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新ジャンル「おむつ娘」 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 09:16:34.30 ID:yCaVch.0
これでいいのだろうか…
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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/

少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 09:25:43.78 ID:k.7l69E0
おk。ちょっと周りの雰囲気とか見渡してこうするのが最善そうだったからね。

前スレ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1186462262/

じゃ、ボチボチ書くよ。
3 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 09:42:01.87 ID:yoB80Uo0
wktk
4 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 09:43:48.06 ID:k.7l69E0
女「すぅ…すぅ……。」

プチプチ

男「カバー…よし、と。今度も起こさずにうまく交換ができたな。」

女は寝入ってからも3度もオネショをして本日通算10枚目のオムツを着けたところだ。
女母は帰ってきたのだが、オムツのストックが無くなったことに驚きブツブツ言いながら
コンビニに車を走らせて行った。

ブロロロロ…

男「お母さんも帰って来たみたいだし…帰ろう。」

男は女母と挨拶を交わして帰った。始めての会話だったがとくに粗相もなく会話を済ませることができた。

男「嘘!もう11時!!早く帰らねえと!!」タタタタッ
男(女…心配だなぁ…明日また連絡してやろう…)

女「男…くぅん……(ジョーー)」
女母「オムツ買って来たそはからこの子はまた!ああもう!赤ん坊に逆戻りだわ!!!」
5 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 10:58:32.97 ID:6h/AWsDO
母ヒドス(´;ω;`)
6 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 11:12:58.63 ID:8Bw95sM0
母「あら、どうしたの? 元気ないわね」
娘「サンタさんのプレゼントこれだったの〜」
母「あらあら……おもらししなくなったら、来年はもっと良い物が貰えるわよ」
娘「がんばる!」

って、「娘」だとこんなイメージなんだがどうだろうか(´・ω・)
7 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 11:19:02.97 ID:k.7l69E0
相変わらず仕事中故、突如居なくなってすまぬ。

>>6
最初に女が高校生という設定をしてしまったからなぁ。
みんながいろんな設定で補完してくれれば盛り上がるんだがな。

もう少ししたら再開できる。
8 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 11:39:32.59 ID:qzN1kB.0
こっちに書いたほうが需要ある?
9 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 11:55:07.29 ID:HJgbjMQ0
>>8
その方がいいんでないか
10 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 11:56:34.28 ID:qzN1kB.0
>>9 では移動。。。

季節は夏。蒸し暑い風の中、街中は家族連れやカップルでごった返していた。

女「男く〜ん、次どこいこっか?」
男「ちょっと女、そんなにハシャグなよ ここ結構車の通り激しいんだから…
  って言ってるそばからちょwwwwおまwwwwww」

               
                キィ――――ッ!!


突如街に響く車のブレーキ音。次の瞬間、ドンッ!という鈍い音。

「おい!女!しっかりしろよ!女ぁ!!!1!」
11 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 11:56:56.45 ID:qzN1kB.0
病室にて

女「………」
男「女!気づいたか?」
女「あたし……ここ…病院…?」
男「あぁ。もうすぐお母さんもきてくれるよ」
女「…(やばい、おしっこしたいかも)」
男「どうした?女?」
女「(うぅ、このままじゃ漏れる…)お、おしっこ…」
男「おしっこ?あぁ、それならさっき看護婦さんが来ておむつを…//」
女「//(お、おむつ??あ、出る…)」
男「…女……?」
女「でちゃった…」
男「え?でちゃったって、おしっこ…?」
女(////)
男「…む、蒸れるだろ?かえよっか?」
女「…う、うん」
12 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 11:57:22.44 ID:qzN1kB.0
「お、おむつ開くぞ?」
「うん…///」

(うわ、黄色…これがマ○コってやつか?つーか女、無毛?)

「じゃあ、拭くからな?」
「……」

一応確認してから俺は、部屋に置いておったベビー用のおしり拭きで丁寧に
女の下半身を拭いていく。
「…あ///」
途中、女が変な声を出したが気にしない。
「あれ?替えのおむつがない?…ちょっとナース室いってくるな」
13 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 12:09:48.24 ID:qzN1kB.0
(男くんに、見られちゃった…ヤダこの格好、恥ずかしすぎるよぉ///)

「女?…おむつなんだけどさ、Sサイズきらしてるらしくて…大きいサイズだとさ、
 横漏れしちゃうらしんだよ…だからさ、コレ…」

そういって男が女に見せたのは、CMなどで見かけるクマーが前あてに印刷されている、
いわゆる子供用おむつ。

(いくらなんでもクマーなんて…恥ずかしすぎるよぅ///)
14 :ID:k.7l69E0 :2007/08/08(水) 12:14:03.85 ID:8Xe2Rzs0
移動完了。

wktk
15 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 12:20:15.04 ID:r5nsLkDO
ワクテッカー
16 :ID:k.7l69E0 :2007/08/08(水) 12:38:40.11 ID:8Xe2Rzs0
4続き

(翌朝)

女妹「おはよう、お姉ちゃん!気分どう?お熱は?」
女「38度4分…。」
女妹「まだ熱高いね。明日土曜日だしゆっくり休んでしっかり休みなよ!」
女「うん…。」

女母「妹〜荷物運ぶから手伝って〜。」
女妹「おっけ〜。よいしょっと。」
女「何その段ボール…業務用!?(ttp://pigeon-hhc.info/shouhin/017_0006.html)」
女母「昨日オムツ12枚もダメにしたのはどこのどいつだい!暫くはそれでもたすんだよ!
  それと分かってるだろうけどパンツは無期限没収!!」
女「ううっ・・・・・・。」
女母「じゃ、仕事行ってくるからね!早く治すんだよ!!」
女「ぐすっ。私だって漏らしたくて漏らしたいんじゃないよぅ・・・(ピピピピピ)」

女「(男・・・!!)」ピッ
女「もしもし男君!・・・・・・あぁ・・・・・・うん・・・。まだ熱が下がらなくて。・・・・・・うんうん大丈夫だから。
  じゃぁ、また来てね!待ってるよ!!(ピッ)」
女妹(男って昨日の・・・ふーん。アレが彼氏かぁ・・・・・・)
17 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 13:49:24.00 ID:8Xe2Rzs0
女妹「くすくす、お姉ちゃ〜ん」
女「どうしたの、妹?学校は?」
女妹「まだ出る時間じゃないもんねー。誰かさんのせいで朝から買い物手伝わされて無駄に早起きしたじゃない。」
女「うっ…。」
女妹「ふふふ、お姉ちゃんの体、私が拭いてあげる。」
女「え?」
女妹「遠慮しないの、ほら。汗でグショ濡れじゃない。さ、パジャマ脱がすよ!」
女「ん・・・。」
女妹「くすくす。また胸大きくなってんじゃない?そりゃ狙われるよねー。(ごしごし)」
女「嫌ぁ・・・。」
女妹「あらあら誉めてるのに・・・。さ、上はOKね。それじゃ、下もいくよ?」
女「え・・・ええ!?」
女妹「隠したって無駄よ。どうせオネショしてビショ濡れなんでしょ?」
女「う・・・でも・・・・・・。」
女妹「ふふ・・・上は大人なのに、ココは全然おこちゃまでちゅよねー。さ、お姉さんに任せなさ〜い。」
18 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 13:58:52.35 ID:v4/3V5Y0
(;´Д`)ハァハァけしからん
19 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 14:15:25.80 ID:8Xe2Rzs0
女妹「それじゃ御開帳〜(ベリベリベリ)。」
女「いやぁ…。」
女妹「やっぱりビショ濡れね…湯気まで立てちゃって。さ、綺麗にしてあげまちょ〜ね〜。」
女「もう!いい加減に・・・(キュッ)はふん・・。」・
女妹「はいはい、怒るとまた熱が上がりますよ?(フキフキ)」
女「うう・・・。」
女妹「これでOKかな。ところでお姉ちゃん?」
女「ん?」
女妹「彼氏にもオムツ交換させてんの?」
女「そそそそそ、そんなことっ(ジョロリッ)!!」
女妹「あらあらあら、折角綺麗にしたのに・・・図星だったみたいね。」
女「ひっく・・・ぐすっ・・・。」
女妹「ほらほら泣かないの。本当におこちゃまなんだから。」
女「だから子供扱いを(キュム)きゃふんっ!」
女妹「くすくす。学習しなさいよ、ね(フキフキ)。さ、今度こそOKっと。」
女「ううぅぅぅ・・・・・・。」
女妹「さ、これで、着替え完了っと。じゃ、アタシは学校行ってくるから早く治しなよ〜。」
女「うん・・・・・・。」
女妹「こっちのほうも・・・早く治すんだぞ。男君に愛想つかされちゃうぞ!?(ナデナデ)」
女「もうっ!!」
女妹「ははは、じゃ、行ってくるね〜〜〜」バタンッ

女「もう・・・何なのよ・・・・・・。」

女「また熱上がっちゃったじゃない・・・ふぅ・・・ご飯食べてまた寝よっと・・・。」

女「すぅ・・・すぅ・・・・・・(じわ〜)」
20 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 15:00:58.82 ID:g1tAZsI0
ほす
21 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 15:05:03.68 ID:ltlQxTs0
>>20
保守はいらないぞw
22 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 15:21:36.58 ID:8Xe2Rzs0
う〜ん、話が続くのはいいが、なかなか大団円まで持っていけず疲れるなぁ…。

並行して短編書いた方がいいかな?
お題は受け付るよってに。
23 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 15:43:15.58 ID:8Xe2Rzs0
お題が出るまでは続きを書いていくか。

(日曜日)

男「それじゃ拭くからじっとしてろよ〜。」
女「はーい。」
男(今日だけでもう9回目か・・・。なんか女のオムツ替えにも慣れてきたなぁ・・・。)
女「どしたの男くん?」
男「いや、何でもないぞ。(パチパチ)ほい完了、と。」
女「ありがとね〜。」
男「どういたしまして、と。(ぴとっ)女、風邪もすっかり良くなったみたいだな?」
女「男君のおかげだよ・・・。」
男「そんなことないって。ま、こっちの方はまだまだ治ってないけどな。(ぽむぽむ)」
女「もう!男君!」
男「はははは、焦らずじっくり治せばいいさ。さ、風邪も治ったし明日からは学校だね?」
女「(ドクンッ・・・)そ・・・そうね・・・・・・(じわわ〜〜〜)」
男「おいおい女!替えたそばからやらかす奴があるか!!」
女「ご・・・ごめん・・・・・・。」
男「ま、すぐ替えてやるけどさ。」

男「ほい、本日10回目の交換完了っと。じゃぁ女、明日迎えに行くからな!おやすみ!!」
女「おやすみ・・・男君・・・・・・。」

(夜中)

女(え?ちょっと、何!?スカートの中に嫌・・・嫌っ!!)
女「はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・!!!」ガバッ!!
女「怖い・・・怖いよっ・・・・・・!!!」
女「オムツ・・・替えよ。」
24 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 15:55:31.91 ID:PbIREss0
遊園地でジェットコースターとか
25 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 16:18:17.87 ID:MedY7Zw0
布おむつ
26 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 16:24:22.82 ID:8Xe2Rzs0
お題[ジェットコースター]

女「男君、次は何乗る?」
男「よーし…じゃ、アレとかチャレンジしてみない?」

【最大高低差85m!最高時速150km!最怖ジェットコースター】

女「あ、あれ??」
男「絶対楽しいからさ。行くぞ!!」
女「ちょ、ちょっと男君!!」

男「さー、いよいよ出発だ。最初に落ちるまでのこの緊張感がいいんだよな女?」
女「・・・・・・。」
男「おいおい、女、しっかりしろよwwww?出る前からそんなんじゃ漏らしちゃうぞ?」
女「もう・・・遅い・・・・・・。」
男「へ?」

ゴーーーーーーーーーーー キャーーーーーーーーーーーーー

男「お、女?大丈夫か??」
女「・・・・・・#」ビキビキ
客1「なんか途中で水滴みたいなの当たったけど雨降ったか?」
客2「雲1つない快晴なんだけどなー。」
男「女、ごめん・・・着替えを・・・」
女「#・・・・・・っ!!」 バキッ!!

(売店)
女「パフェおかわり#」
男「おいおい勘弁してくれよ・・・好きなだけ奢るって言ったけど財布の中身が・・・」イテテテテ
女「うっさい##」
男「大体そんなに食ってるとお腹冷やしてまたお漏ら」バキッ!!
女「###」
男「あ・・・が・・・・・・・ご・・・・・・・・・。」
女「両方腫らしてやったほうが釣合いとれるでしょ!あ、クリームソーダ追加ね。」
男「すひまへんれひは」
27 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 16:42:56.59 ID:8Xe2Rzs0
お題[布おむつ]

男「だから言わんこっちゃない。」
女「うっさい・・・(ぐるごぎゅるぐるぎゅるる)痛たたたたっ!」
男「ま、これこそ本当の『痛み分け』ってやつで。」
女「誰がうまいことを言えと(ピチッ)・・・あ・・・・・・(じわーーーー)。」
男「あーあ、両方やっちまったか。オムツ交換な。」
女「うう・・・ところで男?」
男「何だ?」
女「なんで今日は布オムツなんだ?」
男「お腹壊してて回数多そうだからな。使い捨てじゃないからゴミも減る。それにお尻にも優しい。」
女「ふーん・・・。」
男「お前のお尻を・・・かぶれさせたくないからな。」
女「男ぉ・・・(うるうるうる)。」

女妹「美しい・・・・・・のか??」
28 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 16:48:15.37 ID:ZjS4Ewgo
いいねいいね
29 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 16:50:31.89 ID:BBy/nAco
絶叫系とお化け屋敷みたいのは駄目だからと
[コーヒーカップ]
[メリーゴーランド]
30 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 16:57:31.16 ID:rO76vAAO
つ放課後デート
31 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 17:02:38.65 ID:8Xe2Rzs0
コーヒーカップとメリーゴーランド了解。ちょっと忙しくなるから離れる。
話としてはジェットコースターの前の話になるんで。
32 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 17:03:05.88 ID:8Xe2Rzs0
放課後デート了解。
一旦お題締め切る。
33 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 18:33:44.73 ID:9.k7a4w0
過疎区
34 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 18:56:58.40 ID:k.7l69E0
お題[コーヒーカップ]
女「男くーん!」
男「おー女!時間通り!」
女「えへへ〜ずっと楽しみだったんだよね〜今日のデート。さ、行こ?」
男「おう!」


男「最初は何に乗る?(メインの最怖コースターは、後にしよう)」
女「じゃぁ…(うう…あんまり激しいのは苦手だしなぁ…)あれ!」
男「コーヒーカップとはまたベタな。」
女「いいじゃない!乗ろ!乗ろ!!」

(ぐるんぐるん…)

男「今日は機嫌いいな、女?」
女「分かる?」
男「どうしたの?もしかして……。」
女「えへへへ、そのと〜り。今日は朝から1度も『やらかして』ないのだ!」
男「凄え!凄えよ女!頑張ったな!(なでなで)」
女「えへへ〜〜」

男(可愛いなぁ…今日1日、ずっと女がこの笑顔のままだったら、いいよなぁ……)
男(でも……1回位、怖い思いさせても、いいよね?)ニヤリッ
女(急に寒気が!?)
35 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 19:07:41.47 ID:k.7l69E0
お題[メリーゴーランド]

女「次あれ乗るよー早く早く!!」
男「女!そんなに早く走ると…見えるぞ!!」
女「え…キャッ!!(ガサッ)」
男(全く……可愛いんだけど……どっか危ういんだよなぁ。まぁだから守りたくなるんだけど…)
女「何か言った?」
男「いやいや何も言ってないよ!!」

女「じゃ、バッチリ写真撮ってね、男!」
男「おう(そんな座り方したら、見える!見える!)」

♪チャンチャラチャンチャンチャンチャラチャラチャラ

女「いえ〜♪」
男「おーし(カシャッカシャッカシャッ)」

(終了)

男「どれ写真は…っ!!(この写真、オムツが、写ってる……)」
女「そう、綺麗に撮れた。」
男「おわあああ(ピピピピッ)!!」
女「?」
男「ほ、ほら、これ見なよ、どう?」
女「おー、よく撮れてる撮れてる。」
男「帰ったら写真メールしてやるからな。」
女「うん!ありがと!!」
男(あの写真は秘密のフォルダに永久保存しよう…///)
36 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 19:12:11.92 ID:k.7l69E0
35、微妙にミスった…orz 訂正。

女「そう、綺麗に撮れた。」→女「どう、綺麗に撮れた?」


37 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 19:44:49.03 ID:k.7l69E0
お題[放課後デート]

キーンコーンカーンコーン

女「男君!」タタタタッ!!
男「おう女!今日も一緒に帰るか!!」
女「うん!(ぽふっ)」
男(当たってる当たってる!スゲー柔らかい!!)
女「ね、今日は遠回りしていろいろ話しながら帰らない?」

女「あのさー。」
男「ん?」
女「男くんに告白されてから…1か月なんだよねー。」
男「ふふ…きっかけは…普通じゃなかったよね?」
女「うう……。」
男「気にしない気にしない。でも、秘密は守ってるだろ?」
女「うん…時には体を張ってくれたし…私の病気治すのに…いろいろ助けてくれた。」
男「女もすっごく頑張って……ちょっとずつだけど良くなってきてるもんね?」
女「最初は…男の人だと思うだけで……緊張して……。」
男「最初のころなんてひどかったもんなぁ。俺が後ろから声かけるだけでアウトだったもんね?」
女「でも今は男君だったら、いきなり声かけられても、触られても大丈夫になったよ。」
男「うんうん。よく頑張りました。」
女「ただやっぱり、男君以外の男の人は…苦手だし……狭い道や、人ごみでに怖くなって…しちゃうけど。」
男「まぁ、焦らず…ゆっくりね?」
女「うん!」
男「おっ、こんな所に神社が?」
女「知らなかった…隠れたスポット?」
男「よし、お参りしよう!!」

男(このまま少しずつでいいので…女の病気が良くなりますように)
女(このままいつまでも男君と一緒に居られますように)
38 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 19:45:28.02 ID:k.7l69E0
今日はここまで。また明日ノシ
39 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 20:24:21.90 ID:ZjS4Ewgo
いいねいいね
ここまで乙だよぅ
40 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/08(水) 21:24:51.64 ID:5MuQWEAO
乙!
41 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/08(水) 21:27:51.72 ID:id5eqcDO
エルフェンリートの某キャラを思い出すのは俺だけか…?
42 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 04:28:21.39 ID:tGamTWQ0
まとめサイトに前スレあがってた。

http://nanashii.web.fc2.com/n_date02/n_omtmsm/index.htm
43 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 07:58:59.81 ID:PVFrY76o
いいねいいね。
コーヒーカップとメリーゴーランドをリクしたものだけど
ちょっとした振動でもちびっちゃう展開てのも良いけど
これはこれで良い。

実は前スレ読んでなかったけどお化け屋敷リクしなくて良かった・・・
44 :ID:k.7l69E0 :2007/08/09(木) 08:48:05.83 ID:/eSdwK.0
おはようございます。乙コメントなど頂き誠に有難うございます。

>>41
昨日エルフェンリート5巻読んだ。俺の脳内女の容姿とほぼ同じで凄く驚いた。
お漏らしを誤魔化すのに池に落とすシーンまであって笑った。
俺のお茶をぶっかけるシーンは喧嘩商売から拝借したけど。

>>42
そのサイトチェックしてるんで見た時噴いた。
正直ここまでになるとは思わなかった。
ぶっちゃけフェチなどの性癖とは無縁なのかと思ってたのだが、この2日間で何かが弾けそうな経験をしたと思う。

>>43
リク並びにお誉めのコメントありがとうございます。

>ちょっとした振動でもちびっちゃう展開
それは構想になかったwwwwww
どっかで使うかもしれません。
45 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 08:51:01.75 ID:/eSdwK.0
さて、盆前の帳尻合わせにちょっと頑張らないといけないので今日は昼間の投下は無いと思われ。

その代わり今夜はフリーなんで単発をこなしながら長編の続きをこなそうと思う。

お題の受付も再開させて頂きます。

流れへんクソもあるということを見せれればと思います。
46 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/09(木) 13:36:57.46 ID:hPCuuBUo
やはり、全校集会や教師に指されたり注目を浴びる中での放尿が一番であろう
47 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 19:35:47.11 ID:/eSdwK.0
ただいま。

お題「全校集会(1/2)」

女「5限は全校集会かー。ま、早く帰れるからいいけど。昼休み終わる前にトイレへ…と。」
先生「おーい、女」
女「(トイレ行きたいのに)はい?」
先生「全校集会の委員会発表なんだがなー。委員長が高熱を出して早退してなー。代役頼むわ。」
女「え?私が??」
先生「もう他に代わり探す時間もないんだ。打ち合わせするから先に体育館に行くぞ!!」
女「はい…(うー、大丈夫かなー、緊張するなー)。」

(集会中、控え室)
男「以上で報告を終わります」(パチパチパチ)

男(ふぅ…)
女(男君、他の委員会の発表役だったんだ…)
男(全くツイてねーよ。ジャンケンで負けてなー。お前も突然で大変だな?)
女(うん…でもこの資料読み上げればいいみたいだし)
男(しっかりな。ところで休み時間中にちゃんとトイレ行って来たか?)
女(あ……)
男(ま…まさかっ!?)

ドクン、ドクン、ドクン
48 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 19:39:42.75 ID:ZNdJ..Io
おかえり
49 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 19:55:57.67 ID:/eSdwK.0
ふー、あいかわらず遅筆でごめんよ。

お題「全校集会(2/2)」

会長「それでは続きまして、交通委員会の女さんの発表をお願いします。」
女「はい…」

ドクン、ドクン…

女(う〜緊張するよ〜〜)スタスタスタ
女「(舞台中央に立ち一礼、顔を上げる)うっ…(凄い人数だよ…皆が私を見てる…)」

ドク、ドク、ドク…

男(相当緊張してるな…心配だなぁ)
女「交通委員の女です…1学期の活動報告を…しま…(まずい、緊張してオシッコしたくなってきた……)」

ドクン!ドクン!ドクン!

女「えーっと、報告を…あれ?(さっきの資料がない!)」
ドクンドクンドクンドクン
女「報告を…報告を……(資料が!みんな見てるのに!)」
ドク!ドク!ドク!ドク!
女「ほ…うこ…く…(資料…おしっこ…資料…トイレに行き…)」
ドクドクドクドクドクドクドクドク
男「女一体どうしたんだ…ってアイツ資料忘れてやがる!!」

女「ほ…(じわりっ)────っ!!」
男「女、資料忘れて…お、女!!」

プシュー!!バタン!!!
50 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 20:04:09.14 ID:SzJzeM20
wktk
51 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 20:10:17.81 ID:/eSdwK.0
>>48 ただいま。

(30分後)
女「……んっ……。」
男「目、覚めたか?タオル替えてやるよ。」
女「ここ…保健室?」
男「(ぴと)ああ。発表中に倒れてな。先生!女が目を覚ましました!」
保医「そんな大声出さないの。病人の前なんだから。女ちゃん、気分はどう?」
女「まだ…体に力が入らない感じです…。」
保医「極度の緊張による貧血ね。倒れそうになった時すぐに男君が駆けつけたから特にケガもなく済んだのよ。」
男(何とかアレもバレずに済んだぞ)
女「男君…ごめんね、ありがと。」
男「気にするなって。」
保医「先生もしばらくここに居るから。気分が良くなるまでは横になってなさいね。」
女「はーい。」
男(ふぅ…何とか誰にもバレずに済んだけど…先生は居るし…女はまだ立てそうにないし……)
女(ふぇぇぇん、オムツぐちゃぐちゃだよ〜、きぼちわるいよ〜〜〜)

とりあえずこんなんで。
52 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 20:14:32.06 ID:ZNdJ..Io
いいね
少し続きが気になるよぅ
53 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 20:28:42.12 ID:/eSdwK.0
大体2回で終わるつもりが3回になってるしそれに何のことわりもないしorz

やっぱりまだまだ精進が足りないね。

引き続きお題まってます。長編の続き練りながら待ってます。

>>52
女の秘密に気づいた保医が男追い出した後、オムツ剥がしてわっふるわっふるってのも
考えたが再現がなくなるのでヤメますたwwww
54 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 20:40:12.94 ID:ZNdJ..Io
>>53
分かったwwwwwwww
55 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 20:55:33.86 ID:/eSdwK.0
23続き

(月曜日・朝)

男「さてと、女を迎えに来たぞ、と」
男「(コンコン)おーい、女、と(ガチャ)」

女「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「お、女!?!?(ドドドドド)。」

女母「もう熱下がったんだから学校に行きなさい!!」
女「嫌っ!怖い!!怖い!!」
女母「怖くても出なきゃいつまでたってもお外に出れないでしょ!さ!ベッドから手ぇ離す!!」
女「やだ!!外出たくない!!(ブシャーー!!!)」
男「女……。」
女「嫌…お外怖い…怖い……(ブルブルブルブル)」
男「あの…俺今日、先に行くわ……。」
女母「ゴメンね男君。明日はひっぺがしてでも学校出させるからねー。」
男「いやそんな手荒は事はヤメてあげて。ではお先に失礼します。」

(バタン…)

男「畜生!俺には何もできねえのかよ!!」
56 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/09(木) 22:44:59.57 ID:HpmpyAAO
お題
・海水浴
・お花見orお月見
・スキー



そういや俺、お題しか出してねぇorz
57 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/09(木) 23:13:37.58 ID:hPCuuBUo
先生にバレないようにおむつを代えるのは興奮する
58 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 00:01:42.11 ID:qo6.iIUo
お題
・先生におむつがばれた
59 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 00:12:07.40 ID:ioMZQl.0
お題[海水浴]

女「どう、私の水着姿は?」
男「すごく……似合ってます///」
女「早速泳ぐよ〜。」タタタタッ

女「お〜でっかい波が来てる。ひゃうん!冷たっ!(ジワッ)」
男「お、おい!今ちょっと…やっちゃったんじゃないか?」
女「へへへ、海に入ってしまえば…(ざぶーん!)分からないのだー(プルプルッ)」
男「汚いなー、もう」
女「プールじゃこんな真似、出来ないから…。体育のプールの授業も…全休してんのよ……。」
男「……。」
女「さ、久々の泳ぎだから、今日は目一杯遊ぶよ!」
男「おう!」

(帰りのバスの中)

男「一杯泳いだね。」
女「うん。すっごくすっごく…ふわぁ…楽しかった。」
男「ふふ、疲れちゃった?いいよ、着いたら起こすから。」
女「ありがと男君(ぽふ)…ふゅぅ。」
男(寝ちゃったか…楽しんでくれて、本当に良かったな。
女「すぅ…すぅ…。」
男(普段水泳の授業には出れなかったのか…女、泳ぎ上手なのになぁ…)
女「くぅ…。」
男(そういや今日は久々にオムツに気を遣わなくて済んで楽だったな。)
女「ムニャ、男君…。」
男(お、俺の名前!?///)
女「お…男君……海水が…襲ってくるよぉ(チョロチョロ)」
男「どんな夢見てんだよ!はぁ…結局こうなるのか。」
60 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 00:32:03.94 ID:ioMZQl.0
58は難題だな…短発ネタはなるべくライトにまとめたいのだが。

お題[お花見]
女「男君、桜がぐるんぐるん回ってるねーキャッキャッキャッキャ(じわ〜)」
男「お前が酔ってるだけ!全く…隣のOLさんがビールなんか飲ませるから……。」
女「男号、私をおんぶして運べー発進ーー!!」
男「はいはい…(スタスタスタ)。ほら、まずそこのトイレで着替えてくる!」
女「ふーい(フラフラ)。」

女「装着完了なのだ!男!今度こそ帰るぞ!!」
男「はいはい、よいしょっと。しかしこんなに酒癖が悪いとは…。」
男(背中にやらかいのが当たってるから儲けっちゃ儲けだけど///)
女「ときに男ー。」
男「なんだ?」
女「ビール飲んだら、トイレが近くなるんだなー(じわわ〜)」
男「トイレで着替えるついでに用も足せよ!!全く…トイレトイレ…」
女「あはー…」
61 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 00:32:07.58 ID:qo6.iIUo
>男「すごく……似合ってます///」
言い方がワロス
62 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 00:34:22.19 ID:e0LncqEo
>>60
58は長編ネタに混ぜればいいんじゃないか?
63 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 00:42:27.18 ID:qo6.iIUo
何か難しいこと言っちゃったみたいだなorz
スルーしてくれてもかまわないです
64 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 00:49:37.53 ID:ioMZQl.0
>>62
むしろ58は57と連動させた方がいいかな、とか。
今夜は無理かもしれんが必ず書く。

>>61
うはwwwwww意識してなかったのにwwwwwwww
読み返してみると文体も女のキャラも固まってねーな。
ま、これからも超手探りで進行させていくぜ。
65 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 01:26:44.03 ID:ioMZQl.0
お題[スキー]

(ビュオオオオオオオオ……)
男「スキーに来たはいいが、こんな山小屋で雪に閉ざされるとはな…。」
女「寒い…」
男「女大丈夫か?オムツ濡れてないか?」
女「ダメ。交換……。」
男「全く…スボン下ろせ。って何だ?オムツが凍り付いてる?」
女「いや…外してぇ…寒い……。」
男「女、すぐ外してや…手、手が凍り付いて!どうなってんだ?」
女「か…体が凍って…寒い、寒いよぉ…」


(ピピッ)
女「寒い…寒い…。」
男「うわ、9度7分もある。」
女「男君…たすけて……。」
男「随分うなされてるな。どんな夢見てるんだか。とりあえず明日のスキーは中止だな。」
女「ううう〜〜ん」
66 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 01:29:10.87 ID:ioMZQl.0
いかん。意識が飛んできた。
とりあえず朝まで休む。

引き続きお題は募集中。
67 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 05:45:27.69 ID:e0LncqEo
二人きりで温泉旅行

双方の母親公認、むしろ結託して
商店街の福引きで当たった
宿は露天付きの離れで
出来れば二泊三日、無理なら一泊二日
68 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 07:50:24.48 ID:ioMZQl.0
おはようございます。

なんとなく構想が固まりました。

[先生にバレた?]編は長編を少し進行させた後に書くことにします。
まず[温泉旅行]編を。少し長くなると思う。

溜めるとしんどいのでここでお題の募集を一旦締め切ります。
69 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 07:59:30.97 ID:qo6.iIUo
おはよう
wktkしながら待ってますww
70 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 08:02:55.85 ID:/tqPCkAo
wktk
71 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 08:29:46.04 ID:ioMZQl.0
お題[温泉旅行@]

女「ごめん、男君遅くなって。待った?」
男「まだ電車出るまえだから。セーフだよ。」

女の母が商店街の福引で温泉旅行を当てた。俺と女で一緒に行ってくればいいと言ってくれた。
うちの母親もアッサリ承諾してくれた。
朝家を出るとき母には「バッチリ決めてきなよ?」と言われた。いやいやいや、俺たちまだ高1だから。
昨日の晩飯もニラやらニンニクやらがやたら出てきたし。俺に何をさせようというのだ。

男「荷物…大きいね。」
女「こっちのリュックに入ってるから…その……3日分と、予備が……。」
男「そうだったな。」

女には普通の女にない秘密が1つある。オムツが手放せないのだ。
夜寝るときはほぼ毎日オネショをしてしまうし、極度に緊張したり驚くようなことがあると
すぐお漏らしをしてしまう。付き合い始めた頃は引くこともあったが、今はそういう点も
含めて女なんだと受け入れることにしている。こいつも治そうという努力はしているしな。

男「そろそろ電車来るね。行こう。」
女「うん!」

期待と不安で一杯の初めてのお泊まり旅行が始まった。
72 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 09:00:15.37 ID:ioMZQl.0
お題[温泉旅行A]

「まもなく、3番ホームに、列車が───危険ですから、ホームの中程───」
男「女、電車来るぞ。そんな所に立ってたら危ないぞ、女?」
女「…ヒーッ…ヒーッ!!(ガタガタガタ)」
男「過呼吸起こしてる!まずい!!」

すぐにカバンの上に女を座らせ、口にハンカチを当てがう。
男「ほら、ゆっくり息して…」
女「ひ……すーっ、はーっ、すーっ、はーっ」

電車の中で痴漢に遭ってから電車はこいつのトラウマの1つになっている。
お漏らしの原因はまた別になのだが、あれがお漏らしの要員を増やしてしまったことは間違いない。

女「はぁ…はぁ……。」
男「落ち着いたか?」
女「うん………ゴメンね?」
男「謝るな。お前が悪いわけじゃない。さ、電車乗るぞ?」
女「うん……。」

女の荷物を持ってやって俺は電車に乗り込んだ。女は俺の服の裾を持ってトボトボと着いて来る。
女(ぐすっ、いきなり男君に……迷惑かけちゃった…)
男(落ち込んでるな…俺は本当に何とも思ってないんだけどな…)

男「4D4D、と。」

早速席に荷物を置いて場所を確保した。指定席なうえに他のお客さんも少ない。

男「人も少ないし、俺が隣にいてやるからな?大丈夫だろ?」
女「うん…。」
男「どうした女、座るぞ?」
女「その前に…私……。」

男「ん?」
周りの視線を確認して女のスカートに手を入れる。湿っぽい。
男「…すぐ替えてきな。荷物は見といてやる。」
女「ありがと……。」
男(開始からこの調子じゃいろいろありそうだな…。でも俺が守らないと、な。)


女「…ただいま。」
男「済んだか女。まだ顔色悪いな。窓側に座れよ。」
女「うん…。」

電車はとっくに動き出していた。席についた女はちょっとぐったりした様子で眠っている。
俺は女を起こさないように、そっと手を繋いでやった。

これだけ書くのに40分……orz
73 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 09:42:33.24 ID:/tqPCkAo
いいねいいいね。
>>67のお題を出した本人だけど、時間掛かってもいいから。

74 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 09:46:56.46 ID:/tqPCkAo
温泉旅行を思いついた理由の一つ
ttp://onsen.free-cm.com/spa/070209.html

この温泉の効能に尿失禁症てのを見つけたから。
75 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 10:09:57.29 ID:ioMZQl.0
>>73-74
d。その設定は使う…かな?
ちょっと呼び出されたから離れる。
76 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 10:19:47.71 ID:/tqPCkAo
無理に入れなくてもいいよー。

単に、こういう効能が有る温泉が有るんだとびっくりしただけなんだ。
77 :ID:ioMZQl.0@携帯 :2007/08/10(金) 10:48:23.99 ID:oJqpZcQ0
>>76了解。

女将「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。」
男「いい旅館だったよ。」
女将「ところで、お客様…ニヤリ」

男「…ん?」

女将「しっこくしっこく!!」
従業員一同「「「しっこくしっこく!!!」」」

女「プッ」
男「クククッ」


ジャジャーーーーーン♪
「男、女、アウト」

男「いや、こんなん無理やて!絶対不可能やてアッー!!」パコーン!!
女「(じわ…)嫌ぁ…もぅオシリ…壊れちゃきゃぁっ!!」バシコーン!!


特に反省はしていない。以上。
78 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 10:49:41.32 ID:oJqpZcQ0
温泉旅館というとどうしてもコレ思い出してな。
でも謝らへんよ。
79 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 13:12:57.02 ID:DOoC1MDO
あわんつーすりーふぉーガキ使やん!
80 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 15:12:21.90 ID:qo6.iIUo
最後が・・・・ww
81 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 16:02:51.75 ID:oJqpZcQ0
77はあくまで番外だからな!温泉旅行編はアレで終わりじゃないから!!

ただ、たまにああいうの書かないと息が詰まるんだよww
82 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 16:04:41.83 ID:/tqPCkAo
まあ、気長に待ってるよ。

番外の元ネタ知らんのだよね。
83 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 19:24:30.25 ID:ioMZQl.0
ただいま。遅くなってすみません。

[温泉旅行B]

男(そろそろ降りる駅だな…)
男「女…もうすぐ着くよ。起きて…。」
女「んっ……。」
男「顔色良くなったね。安心したよ。」(ナデナデ)
女「ありがと…。」

俺達は電車を降り、旅館までの送迎バスに乗り込んだ。

ブロロロロ…
女「……。」
男「どうしたんだよ、元気がないぞ?」
女「(フルフルフル)ううん…大丈夫……。」
男「まだ気分悪いのか?」
女「大丈夫だから…(やっぱり私、男君に迷惑かけてる…こんな体……嫌……)」
ガタゴト
男「随分山道を走るんだなー。」
女「本当ね。山の上の旅館とは聞いてたけど。」
ガタン!!
女「きゃぁっ!(じわっ!)」
運転手「失礼しました。段差、急カーブ等多いので十分にお気をつけ下さい!」
ガタゴトン!!
女「きゃっっ!!(じわっ!)」
男「大丈夫…じゃ、ないみたいだね。後で着替えようね。」
女「うーーっ…。」

乗り心地の悪いバスは30分かけてようやく山の上の旅館へと到着した。
84 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 19:37:21.65 ID:ioMZQl.0
[温泉旅行C]

「いらっしゃいませー!」

素朴な造りだが、手入れが行き届いた、雰囲気の良い旅館に到着した。

女将「男様ですねー。お部屋までご案内させて頂きます。」

旅館の長い廊下を俺達は通された。女はさっきのお漏らしで明らかに不機嫌だ。

女将「こちらの離れのお部屋がお二人様のお部屋となります。」

何と、玄関から廊下を抜け、反対側の出口の向こうの離れの別室が俺たちの部屋だというのだ。

男「うおっ!離れの部屋なんてすっげぇリッチ!!」
女(気持ち悪〜い。早く着替えさせて〜)

女将「こちらが離れ専用の露天風呂となります。お2人様の、貸切りですよ〜(ニヤニヤ)」
男「うおっ!すげえー!!」

3・4人が入れる位の湯船とその周りの小さなスペース。
湯船の向こうは松林の広がる崖になっており海が一望できる超ゴージャスな眺めになっていた。

男「こんなの普通にお金出したらいくらになるんだろ…。」
女将「知りたいです?」
男「ヤメときます。」
女将「ご夕食は食堂までお越しください。それでは…」
女将「ごゆっくり、どうぞ〜〜〜(ニヤニヤ)」
ニヤニヤ笑いながら女将は去っていった。

女「着替えてくるね…。」
男「ん…。」

男「しかしこんな豪華な旅館(露天風呂付き)で…しかもふたりっきりって……(モヤモヤモヤ)。」
男「いかんいかん、ぜろいちよんろくはちきゅうじゅうっっ!!」

女「ふぅ…やっとベタベタから解放されたぁ…。」(トイレから出て浴場を見に行く)
女「ここが浴場かぁ。本当に豪華ね。ここで…男君と2人で…///。」


女母「ふふふふ〜ん(ニヤニヤ)」
女妹「どうしたの母さん、ニヤニヤして?」
女母「ふふふ、あの二人、あの旅館で火が点いちゃったりして?」
女妹「男君、押し倒しちゃったりして?」
女母「ふふ、女は文字通りションベン臭いガキだからからね。ここで一気に女になる位でいいんだよ!」
女妹(鬼だ…お母さんは、鬼だ……)
女母「〜〜〜〜♪」
85 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 19:44:44.12 ID:qo6.iIUo
いいねぇいいねぇ
女母がいいww
86 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 20:18:35.20 ID:e0LncqEo
いいねぇ。おもしろい。
wktkが止まらないwww

実は>>43でもあるんだけど、振動でちびっちゃうのも入れてくれて非常にうれしい。

>>73のID:/tqPCkAoは職場からね。
87 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 22:47:39.17 ID:ioMZQl.0
[温泉旅行D]

男&女「ごちそうさまでした〜!」
男「いやー、食った食った。美味かったなー女!」
女「あんな豪華な料理滅多なことじゃ食べれないよ〜。」
男「そんじゃ、部屋に戻りますか、と。」

テクテクテク

男「お、ここの温泉の説明があるぞ。…効能はリウマチ、神経痛、尿失禁…」
女「尿…失禁……(効く…のかなぁ…?)」
男「と、とにかく、色々体には良さそうだなぁ。(女のは心因性だからなぁ…)後で入ろうぜ、女。」
女「うん…。」
男「……。」
女「……。」
男&女(あの露天風呂に……2人で…///)ドキドキドキ

男「はー部屋についた。なんか飯食ったら一気に疲れが出るな〜。」
女「本当ね〜。」
男「……。」
女「……。」
女「わ、私、浴衣に着替えてくる…///」
男「…。お、俺も汗かいたし着替えようかな!(2人きりだと間がもたん!気まずい!!)」

女「ど、どうかな?浴衣…。」
男「オムツの所が思いっきり盛り上がってるな。」
女「///いいじゃん、2人きりなんだし。」
男「ま、いいか…。」
男(それにしても……)

本当に女の浴衣姿は綺麗だった。細身の白い体に白い浴衣が映えていた。
そしてその細身の体に似つかわしくないまん丸いおっぱいが浴衣の胸元からちらちら見えた。

男「……///。」ゴクリ
女「……///。(見てる、すっごい見てる…)」
男&女「──────っ!!」
男&女「お、お風呂入ろっか!!」
女「え?」
男「あ……」

>>85
ありがとうございます。女母は女のこと考えてるけど根が鬼なキャラで。
というか前スレで使われていた女の家族の構成&性格をそのまま活かさせて頂きました。

>>86
番外編はまぁ一発ギャグみたいなもんだったので気にしないでください。
そこまで読者も多くないでしょうからその方たちの要望にはなるべく全て応えたいので
これからも頑張りますよ。

では今日はここまで。
明日は11〜13時位で投下を考えてます。
88 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/10(金) 22:55:12.93 ID:qo6.iIUo

おもしろいぜ
89 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 04:08:24.61 ID:EnWEi8oo
>>87
乙。おもしろいぜ。
ここは落ちないからいいね。

ちなみにVIPでの初期スレと誘導スレ?になるのか?前々スレと前スレと言っていいのか?
携帯じゃ見られんと思うが、一応。
ttp://wannabe.fam.cx/service/2ch_01/read.cgi?news4vip/1186462262/
ttp://wannabe.fam.cx/service/2ch_01/read.cgi?news4vip/1186528522/

上のTOP。
http://wannabe.fam.cx/service/index.cgi

たぶん落ちるまでの全部が見られるはず。
90 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 07:00:59.22 ID:EnWEi8oo
温泉はストレス発散にも良いんだぜ。

女のお漏らしがPTSDに因るものなら、いくらかは効果があっても良いんじゃないかと思ってみたり。

旅行中の女母と男母の会話ってのも見てみたいけど、問題は男母がどこまで知ってるかによって
話が難しくなるだろうしなぁ。
gdgdになりそうだからこれは書かなくて良いっす。
91 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 13:26:49.10 ID:5rL9cWE0
すみません遅れました!

>>89
確かに落ちないから焦って書くことがないからいい。
ただ、それにしても今の俺は遅すぎですが。
こんなだからvipじゃ単発ネタしか投下できないんだよな。

>>90
なるほどそういう見方もあるか。
話の大筋は出来てるので今回はいじらない方向でいきます。
あとPTSDについて少し調べてみました。
PTSDについての記述をいろいろ見てるうちになんか気持ちが重くなりましたよ。

では今から書きます。
92 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 13:39:01.02 ID:EnWEi8oo
wktk

>>91
大筋が決まってるならいじらない方が良いね。
93 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 14:20:03.38 ID:5rL9cWE0
[温泉旅行E]

男「・・・・・・///」パタパタパタ
女「・・・・・・///」パタパタパタ

俺達はお互い何も言葉を交わすことなく脱衣場へと入っていった。
女の顔が赤い。俺も顔の火照り具合からして相当真っ赤になっているのだろう。
もともと離れ専用の少人数用の浴室なので浴場も脱衣場も男女兼用である。
そんなに広くない脱衣場で背中合わせで浴衣を脱いでいった。
タオルで前を隠し、準備完了。

男「じゃ、先に入ってるぞおn・・・。」

そこまで言って俺は硬直してしまった。
ちょうど女は浴衣を脱いだところで細い真っ白な背中が露になっている。
そして背中を覆う長い黒髪。
体に纏っているのはおむつとピンクのおむつカバーだけだ。
後ろから抱きしめたい衝動にかられたが、本当に抱きしめたら壊れそうな感覚がしたので止めた。

女「え・・・?」
男「あ・・・いや、先に入ってるから・・・///。女も早く来なよ。」
女「うん・・・・・・///。」

先に湯船に浸かっていると程なくバスタオル1枚纏った女がやって来た。

女「こっち・・・入るね?」
男「うん・・・・・・。」
94 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 17:06:15.21 ID:NY9eVG60
[温泉旅行F]

ちゃぽ…

女「ふぅ…」

体が当たる程近くに女は入ってきた。
こうやって近くで見るとやっぱり胸が凄い。
それに髪のいい匂いも伝わってきて…

男(頼むから自重してマイサン!!)
女「きれい…。」
男「ん?…ああ…。」

女の一言でようやく俺は女の体から視線を離すことができた。
眼前に広がる海。そして海を染める真っ赤な夕日──。

男「ああ、嘘みたいにいい眺めだね。」
女「うん……。」

ようやく少し、落ち着きを取り戻せた。

男「お湯加減、どう?」
女「とってもいい気持ち……。」
男「うん。本当に疲れが取れて体に良さそうだね。」
女「ちゃんと…効くかなぁ…。」スリスリ
男「ああ…さっきの効能だね?」
女「うん……」
男「良く分かんねぇ、けど、効くんじゃねぇの?」
女「え?」
男「いや、俺は専門家じゃないけどさ。こんな夢みたいな所でこんなに気持ちいいお風呂に入ってるんだから。
 何かしら効果は出るんじゃまいの?」
女「ふふ…そうね……。」

女が、笑った。

男「俺、体洗うわ。」
女「うん。私はもうすこしお湯に入ってる。」
男「ん…。」
女(効能、効能…)ブツブツ

体を洗って暫く風に当たっていたのだが女はなかなかこっちに来なかった。
おかしいと思い見に行くと女はまだ湯船にいた。
全身真っ赤で「効能、効能…」とうわ言のように繰り返しながら。
95 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 17:27:49.51 ID:EnWEi8oo
なんとなくほのぼの。和む。
良いなぁ。
96 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 18:13:25.59 ID:NY9eVG60
[温泉旅行G]

男「まったく…。」

すぐに女を湯船から引きずり出した。手桶にお湯を入れ水でうめてから女の体にかける。
それを4・5回ほど繰り返してやった。

女「ん…んみ〜〜ぃ。」

奇妙な声を出しながらようやく女が我に帰った。

男「…気分は、どうですか?#」
女「あたまがボ〜ッとして…」
男「当たり前です。何十分お湯の中にいたと思ってるんですか#」
女「でも浸かってるとジワ〜ッとして、何か本当に効いてる感じがして。」
男「薬も度が過ぎれば毒になりますよっ!#」ゴチン!
女「いたぁ〜い!!」

とりあえず女の脳天にゲンコツを1つ入れてやった。

男「全く…さっさと体洗ってきな。」
女「はぁ〜い、イタタタ…」

男「…気持ちは分かるけどさ、無茶しすぎなんだよな……。」
男「でも…ようやく明るい女が戻って来たな…。」
男「この旅行が、いい気分転換になれば、いいんだけど……。」
男「ふぅ…あんまり長湯してたら今度はこっちがのぼせそうだな。」
男「女〜先に上がってるぞ〜〜。」
女「わかった〜。」
97 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 19:53:25.39 ID:SOlHNxEo
いいねぇいいねぇ
女の感じがいい
98 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 21:03:17.72 ID:NY9eVG60
とりあえず1日目終了して今日は区切るか。

[温泉旅行H]

気が付けば完全に日も暮れていた。

女「ただいま〜」
男「戻ってきたか」

俺が風呂を出てから15分程して女が戻ってきた。
相変わらず女の浴衣姿に息を飲んでしまう。
風呂から上がりたての女の体はほんのりピンク色に上気していた。

女「あづ〜〜」
男「ほれ女扇いでやるぞ」パタパタ
女「お〜〜気が利くね〜〜」グイッ
男「ちょ!胸!見える!」パタパタ
女「えー、だって熱いし…。ほら、まだ手止めないでよ、熱いんだからぁ。」
男「いや、むしろ俺の方が扇いで貰わないと…頭に血が…///」パタパタ
女「ふふ〜ん。」

その後は一緒にTV見たり他愛も無い話をしたりして二人で過ごした。
今日は女の意外な一面が見られたりして凄く驚いている。
…さて、そろそろ寝る時間だ

男「そろそろ寝るか。オムツ穿いたか、女?」
女「もう…ちゃんと穿いてますー。」
男「じゃ、電気消すぞ…」パチン

男「……。」
女「……///。」
男「……、女。」
女「な……何?///」
男「寝る前に、トイレ、行っとけよ。」
女「……。(バカッ)」スタスタスタ


これにて1日目完で。予想以上に時間かかりそうだなーコレorz


2日目の観光で2人が何処へ行かせるか、募集。適当にチョイスします。
99 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 21:18:53.53 ID:EnWEi8oo
お疲れ。
すごくいい。

すまんwwやっぱり二泊三日は長かったかwww

朝、朝食前に近くの河原か散歩コースをゆったりと。
100 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 21:54:14.17 ID:EnWEi8oo
海が近いから水族館てのもいいのかな?

最近、アクアマリンふくしまとかあちこちの水族館が活性化し始めた様だし。

参考までに。
ttp://web-aquarium.net/
101 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/11(土) 22:28:06.68 ID:EnWEi8oo
水(お漏らし)と水(水槽の水)と言う事で。
あるいはシャチ等のショーで水ぶっかけられるとか。
102 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 04:26:09.68 ID:o6Pw4oDO
こういうの好きだわー
103 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 11:27:55.97 ID:2jFLTKco
ここ見てる人少ないのか?
104 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 12:32:13.25 ID:AguUCto0
[温泉旅行・2日目@]

男「ん……。朝かな…今は…7時半か…。少し早いけど起きようかな…。」
男「早く寝たから、早めに目が覚めたな…女は……ぶっ!」

女の姿を見て吹いてしまった。女は布団のあった場所なんて無視して部屋の隅に頭を押し付けて
寝ている。掛け布団は女のいる位置の対角線上の隅に放り出されていた。
浴衣も前が完全にはだけてしまい、ブラとおむつが露になっている。

男「どんだけ寝相悪いんだよ……。」
男「とりあえず布団、かけてやるか、と。───ん?」
男「もしかして、今日は…(ガサゴソ)あ…やっぱり。」
男「今朝はオネショしてないや……。」

おむつカバーに手をやり、確かにおむつが濡れていないことを確認した。
信じられない。あれだけ毎朝毎朝オネショを繰り返し、その度に朝から顔を曇らせていたのに。

男「温泉効果、なのかなぁ…。起きたら喜ぶだろうな…お……。」
女「んっ……うん………っ。」

女が目を覚ました。

男「おはよ。」
女「おはよう。男君。」
男「よく寝れた?」
女「うん。今日はとっても気持ちがいい……ああっ!」

寝覚めがいつもと違うことに気づいた女は反射的に跳ね起きた。

女「……やった……。」
女「見て見て男君!!今日私オネショしてない!!」

女は俺の手を取りおむつカバーの中に手を入れさせた。

男「本当だ、湿っぽくない…。」
女「やったよ〜〜。すっごい久しぶりだよ〜〜〜。」

目に涙まで溜めて、やっぱりすごく嬉しそうだ。

男「効能…表れたね。」
女「うん、嬉しい…。」
男「今日もお風呂入らないとね?」
女「うん!思いっきりいっぱい入るよ!!」
男「またノボせないように加減しろよ…。」
女「そしたらまた男君が助けてよ!」
男「もう…。」

オネショから解放された女は、俺が今まで全く見たことがない位明るくて活発だった。
普段のどこか引っ込み思案ですぐに落ち込んでしまう女が嘘みたいだ。

朝食まで時間があるのでそれまでは私服に着替えて旅館の周りを散歩することにした。
105 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 12:41:10.56 ID:AguUCto0
おはようございます。今日も時間の許す限りお付き合いさせていただきますね。

お褒めの言葉やwktk有難うございます。

なかなかストーリーが投下されませんがこれでも努力してますので、宜しければ見守ってくださいね。

下に親戚が来ていていつここが襲撃されるか冷や汗モンですよ。
106 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 13:05:00.36 ID:2jFLTKco
wktk

そらやばいwwwwww
こんなもん書いてるのみられたくないわなwwwwww
107 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 14:00:04.37 ID:AguUCto0
[温泉旅行・2日目A]

男「ここは涼しくて気持ちいいなー。」
女「まだ朝だし、風が吹いてるもんねー。」
男「ご機嫌だな、女。」
女「えへへ〜。効能♪効能♪」

俺の腕を取って上機嫌でついて来る女。こんな女が見られるなんて。旅行に来て良かった。

男(でも、考えてみると…。)

こっちの明るい女が本来あるべき女なのかとも思った。
3年前、何も悪くないにも関わらず、女は心に深い傷を負ってしまった。
それこそ、一生忘れることのできない、深い深い、傷を───。
心の傷は、女の身体のバランスを崩壊させ、そして女の性格をも変えてしまったのだ。

女「川の水、きれいそうだね。」
男「そうだね。」
女「ちょっと降りてみる。水が冷たくて気持ちよさそう!」
男「危ないからゆっくり、ってあっ!」
女「きゃぁっ!」

川の方に駆け寄ろうとして女は転んでしまった。

男「あーあ、派手に転びやがって。大丈夫か女?」
女「……。」
男「ヒザのとこ、思いっきり擦り剥いてるな。立てるか?」
女「……ひぐ……ぐすっ…。」
男「わわわ、泣くなよ女、そんなに痛いのか?」
女「……っ……った…。」
男「え?」
女「また……お漏らし………しちゃった……。」

女「うわああああああああああっっ!!!」
108 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 14:27:05.47 ID:AguUCto0
[温泉旅行・2日目B]

男「お、女!落ち着け!!」
女「いやあああああああっ!!」

すぐに女を抱きしめ背中をさすってやった。

男「俺はここにいるから!!大丈夫だから!!」

パニックを起こしかけている女に必死に呼びかける。

女「お…と…こ…くん……。」
男(こっちの声が聞こえたか。落ち着いたようだな…)
男「大丈夫…大丈夫だよ…。」


旅館までは女をおぶって運んでやることにした。
女「ありがとね、男君…。」
男「気にすんな。」
女「いつも、迷惑、かけてばっかで…ごめ…グスッ。」
男「いつも言ってるだろ、謝るなって、お前のせいじゃないからって。」
女「ごめん…ヒック。」
男「だからぁ…。(また逆戻りかなあ…)」

ネットや本でいろいろ調べたが、女の病気は非常に難しいらしい。
まず、負ってしまった心の傷を忘れることができない。
心の傷によって女の場合お漏らしという形でその症状が出る。
そしてその症状自体が女の心の傷を思い出させてしまう。
それがまた、女の症状を引き起こしてしまう…。
そしてこの悪夢の連鎖が性格が変わるほど女の精神を疲弊させてしまうのだ。

男(こんなに苦しんでるのに…。俺にできることは余りにも小さい…。)
男(それでも俺は───俺は───)
109 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/12(日) 14:39:41.31 ID:AguUCto0
買い物に着き合わされそうなので離脱。
続きは深夜になります。
110 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 14:51:22.79 ID:2jFLTKco
GJ

女はかなり重傷だな。
大団円までかなり難しそうだけどがんばって欲しい。
111 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/12(日) 16:27:46.57 ID:z83phcwo
いいねぇいいねぇ
女の心理描写がいい
112 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/12(日) 23:10:11.82 ID:MRQQG/ko
やっと追いついたぜい
トイレ我慢しながら待つよ
113 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 00:14:08.28 ID:D9Iv0zY0
ただいま。

>>110
SS投下最初期から「お漏らしの原因」=「PTSD」しか考えられなかったのですが、
それを導入部でバラしてしまっているのでどうしても幅が狭くなりますし、
やっぱり話が鬱気味になってしまいますね。
この辺は今後への反省として活かしていきたいですね。

>>111
ありがとうございます。

>>112
つ【アテント】

じゃ、書きます。
114 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 00:14:35.88 ID:OWUHD3.o

14歳♀ロリショタVIPPERのブログ

http://loliconvipper.blog116.fc2.com/

そいつが↓で苺ましまろのコスプレうp

http://loliconvipper.blog116.fc2.com/blog-entry-2.html
115 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 00:41:56.11 ID:D9Iv0zY0
[温泉旅行・2日目C]

女「い゛〜た゛〜〜い゛!!」
女将「痛いけど、我慢しなきゃダメですよ。それじゃ左も消毒しますね。(ジュー!)」
女「(じわっ)し゛〜み゛〜る゛〜〜!!」

女「うううう〜〜」
男「終わったか。女将さん、ありがとうございました。」
女将「いえいえ、これも仕事のうちですから。」

女の両膝には大きなガーゼが貼られていた。落ち着いてみるとそんなに大きな怪我じゃなく擦り傷ですんだので取り敢えずは良かった。
手当てが終わりついでに朝食も済ませ、俺達は部屋に戻った。

男「今日は観光に行くぞ。」
女「ぐすっ、その前に…。」
男「ああ、おむつ替えて来い。(手当てされてた時もやらかしてたな…)」
女「うん……。」

ガタゴトガタゴト

例の乗り心地の悪いバスで市内に向かう。そこからバスを乗り継ぎ今日の目的地である水族館へ向かうのだ。

女「う〜〜っ、う〜〜〜〜っ…。」
男「女、そんな無理しなくてもいいぞ。」

振動でお漏らしをしないよう、女は必死で我慢している。
股のところに手をやり、お腹に力を入れ、口を尖らせて堪えている女の姿は悪いけどちょっと滑稽でもあった。

ガタゴトン!!
女「!!!!」
男(ダメだったか…。今の揺れはかなり大きかったしな…。)

そんなアクシデントはあったものの目的の水族館に俺達は到着した。
116 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 01:30:25.35 ID:D9Iv0zY0
[温泉旅行・2日目D]

男「着いたぞー!!」
女「そんな、大声出さなくても…」
男「着替え終わったな!女!じゃ、入るぞ!!」
女「ちょっと、そんな急がないで!」

男「すげー!水槽の下を歩けるようになってる!!」
女「…海の中みたいだね。」
男「おう!女女!アレ見てみろ!マンタだぞマンタ!!」

男「すげー!この水槽滅茶苦茶でけー!!そしてその中には最大級のシンベエザメが2匹も!
 これだけでかい水槽じゃないと巨大ザメなんて飼うことはできねーんだぜ?」
女「そう…」
男「おおー!熱帯魚展なんかやってる!こっちも見ないと!!」

てな感じで水族館では大いに楽しむことができた。なんだか女の口数が少なかった気もするが、
俺がこんだけ楽しかったんだ。女も楽しかったに決まってる!

男「いやー、いろいろ見て回った堪能した。」
女「そう、ね…。」
男「お、女、13時からイルカショー開園だってよ!これは是非見ねば!」グイッ
女「ちょっと、そんな引っ張らないで!」

イルカショーが始まった。イルカたちが飛び跳ねたり、輪をくぐったり、ボールをキャッチしたり
するのを俺達は魅入っていた。

男「わー、すげぇ!すげぇジャンプ力!」
女「凄いね…。(男君、普段と人が違う…)」

ショーもいよいよ終盤に差し掛かった。
係員「えー、それでは最後に、今回大いに会場を盛り上げてくれたイルカ達に、エサをあげようと思います。
  協力してくれるという方はおられますかー?」
男「はい!はい!」
即座に手を挙げた。
係員「では、そちらのカップルのお2人に協力して頂きましょう!」
男「うお!やった!お前も参加できるぞ!!」
女「えっ?ええっっ!?」
117 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 01:38:11.78 ID:D9Iv0zY0
[温泉旅行・2日目E]

プールサイドに出て二言三言ほど店員さんに指導を受けてイルカのエサやりをすることになった。

係員「では、そちらのお嬢ちゃんからどーぞ!」

女が魚を差し出すとイルカはゆっくりと近づいてきた。

女「はい、どーぞ…。」

少し怖がりながらもイルカにエサをあげる。
エサを貰ったイルカは声を発しながら女にすりよって来た。

女「ふふ、かーわいいー!!」ナデナデ

頭をなでられて満足したのかイルカはプールへと戻っていった。

男(本当かわいいよなぁ……女。)

次は俺の番だ。

係員「では今度はちょっと違う方法でエサをあげてもらいましょうか?」

エサの魚を自分の頭の高さまで掲げる。
イルカ達はジャンプして俺の持っているエサを取る。
新しいエサを持つとまた次のイルカが俺のエサを取りに来た。

男「やべー、すっげぇ面白えー。」
しかしその時事件が起きた。

ジャンプしたイルカの尾ひれが俺の横っ面を思い切りはたいた。
そのまま足をすべらせ、俺はプールへ転落した。

女「男君!」
男「ぶはっ!」

何とかプールサイドまで泳ぎ着くことができた。
すぶ濡れでプールから上がる俺を見て女は────。

女「あははははははははははっ!!」

大爆笑ですた。
118 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 02:28:14.12 ID:N9XjqQDO
wwktk
119 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 04:04:42.68 ID:T2j8epI0
  ☆ チン
                          
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)< 続きまだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
120 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 05:05:56.84 ID:8r3QDLAo
wktk

たしかショーやってるスタッフのいたずらで、一人プールに突き落としたりする水族館ってあるよね。
実にうまい。
121 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 07:03:43.88 ID:D9Iv0zY0
[温泉旅行・2日目F]

男「ごほっ!ごほ…お前そんなに笑うことないだろ…」
女「はいはい、よく頑張りました」ナデナデ

女はさっきイルカにしたのと同じように俺の頭を撫でた。
場内のお客さんの間にも笑いが起きた。
係員「ありがとうございましたー!!!」

俺達は控室に通された。実は最初の説明でプールに落ちる場合があるというは言われていた。
服もクリーニングしてくれるそうだ。
服が乾くまで俺達はここで待つことになった。

女「大活躍だったね(くしくし)」
男「いいよタオル貸せ、自分で拭くよ。」
女「はいはい。私も少し濡れちゃったけどね。」
男「……///(シャツが張り付いて…透けてる…///)。」
女「…あんまり見ないでね。」
男「うん…///(バレた)。」

暫くしたら服も乾いたので俺達は水族館を出ることにした。
最後に係員から記念品を貰った。ちょっとひどい目には遭ったが貴重ないい思い出が出来た。
近くのカフェで少し遅めの昼食を取ることにした。

男「楽しかった?」
女「うん。男君も楽しんでたね。」
男「そりゃそうだよ!何せ国内最大級のジンベエザメとか回遊魚館とk」
女「も、もうその話はいいから。」
男「ご、ごめん。どうしても水族館の話になると夢中になって…。」
女「くすくす…。でもイルカ、かわいかったなぁ…。」
男「最後に帰るとき横一列に並んで見送ってくれてたもんな。」
女「うん。あれは感動しちゃった…。」

また、女が笑った。女にとっていい癒しになったなら俺もここを選んだ甲斐がある。

街中を散策して親への土産を探したりしてその後も楽しんだ。
気が付けば夕方になっていた。
122 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 07:12:38.05 ID:D9Iv0zY0
水族館デート、終ったけど無駄に長くなってしまった。おむつ殆ど出てこないし…orz
文章削るのが大変でしたよ。
あと、EとFの間が妙に空いてるのは投下途中で寝てしまったからです。
本当に俺はダメだ…orzorz

水族館というお題自体は楽しめました。というかもうお分かりでしょうが、中の人が水族館ヲタですwwwwww
好きな題材だけにいろいろ盛り込んでるいちにgdgdになっちゃいましたね。
なんつーか、今日は反省点が多かったな。じゃ、2日目後編を書くことにします。
123 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 08:15:06.82 ID:D9Iv0zY0
[温泉旅行・2日目G]

ブロロロロロ…ガコガコガコ、プスン!!

ホテルに戻ってきた。
女「もーっ!何とかならないの、このバス!?」
男「まぁまぁ…早く替えて来な、気持ち悪いだろ?」
女「う〜っ…。」

そんなこんなでホテルに戻り晩御飯を頂いた。
女将「ヒザの加減はどうです?」
女「ええ、もう痛くないです。有難うございました!」
男「大事に至らなくて本当に良かったよ。」
女将「では、ごゆるりと〜」

女「さて、旅館に戻って来たし。」
男「後はお前の大好きな…。」
女「効能!効能!」
男「ははは、じゃあ温泉にレッツゴー!」
女「おー!」

また俺達はバスタオル1枚になり2人で1つの湯船に浸かる。

ちゃぷん…
女「はあああああ〜〜っ!!」
男「湯加減はどうですか?」
女「とっても気持ちいい…疲れが飛ぶわぁ〜〜。」
男「本当。極楽極楽。」
女「あー、ここから学校通えないかなー。」
男「無茶言うなよ。でも、本当にこの温泉の効き目有ったんじゃないの?」
女「うん!オネショもしなかったしお漏らしも3回しかしなかった!」
男「いつもは5、6回はしちゃうもんね。今日で最後だからゆっくり浸かるんでしょ!」
女「うん!効能効能〜♪」
男「そればっかりだね。ま、俺もゆっくりしよっかな。」
124 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 08:16:27.80 ID:D9Iv0zY0
[温泉旅行・2日目H]

女「……。」
男「まだ、上がらないの?」
女「まだまだ!」

女「……。」
男「もうそろそろ上がった方が…。」
女「もう……ちょっと……。」

女「う…う…」
男「お…ん…な……?」
女「うぅ、ま……だ………。」
男「上がれえええええええ!!!!」

俺の意識も半分飛びそうになったところで女を湯船から引っぱり出した。
これ以上ここに居たら昨日の二の舞だ。

男「はぁ…はぁ…この辺にしとこう…な?」
女「ぜぇ…うん……これでまた、いっぱい効能あるよね?」
男「ははは、そうだね…。」
女「……。」
男「…体洗おうか?」
女「……そうだね、一緒にね///。」
男「うっ…///。」
125 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 08:48:53.36 ID:D9Iv0zY0
ああ、ヤバい。夏とはいえ寝床に入らず寝たせいで身体が痛い。
なんとかここまで書けたからちょっと休んで回復したらまた書こう。

http://pict.or.tp/img/15093.jpg
今こんなだけど。
126 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 11:49:53.22 ID:8r3QDLAo
日の出前から200kmドライバーさせられて疲れた。

うまいと思うよ。
確かに主題であるおむつの出番が少なくなっちゃったけど、これはこれで良い。

温泉旅行と水族館デートのお題を出した身としては
途中に出した細かい設定も盛り込んでくれているし
ほぼねらい通りのストーリー展開で十分満足している。

参考までにのサイトは必要なかったのは良かった。

>>125
治るまで寝てなさいよww
127 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 14:28:32.55 ID:N9XjqQDO
>>125
おまww寝てろwwwwww
128 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 17:10:51.98 ID:HZGhmcAO
無理すんなwwww
129 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 17:59:42.93 ID:Ml30qsSO
>>125
お前「幻覚」スレで遊んでんじゃねーよ wwwwwwwwwwwwww
130 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 19:59:24.81 ID:8r3QDLAo
43.7度って、あそんでんじゃねーよwwwwww
131 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/13(月) 21:02:58.08 ID:v0BAkUEo
>>129
マジで幻覚が見え始めたから、書き残したかったんだよきっとww
132 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/13(月) 21:10:15.46 ID:D9Iv0zY0
病院行って寝てました。途中で遊んでましたが。ってバレとるがなwwwwww
昨日から布団入ると熱いし、布団出てPC向かってると寒気がしてたからおかしいと思ってたんですが、
まさか夏風邪でここまで高熱が出てたとは。
多分俺の盆休みオワタ\(^o^)/
ようやく37度台まで熱が下がってきたのでまた安静にするとしますよ。

>>130
多分あの絵作ってた時が一番熱あった。多分39度超えてたと思う。

http://pict.or.tp/img/15105.jpg
133 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 08:24:15.56 ID:4HAei4g0
おはようございます。頭に氷乗せてPCに向かってます。

熱は下がらないし、身体はダルいのに熱くて寝苦しいし。
何か対処法ってないですかね?

そんなわけで申し訳ございませんが、今日は休みます。
その間支援するという物好きな方がおられればお願い致します。
134 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 08:59:44.26 ID:uFllvnoo
この時期の熱はもう我慢大会状態しかないよ。

汗が気持ち悪いなら大量のバスタオル用意して頻繁に交換するしかない。
今日の天気なら洗って干しても2〜3時間もあれば乾くし。
135 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/14(火) 14:45:32.67 ID:U6m3IwAO
つタミフル
136 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 17:08:53.13 ID:KOvulDo0
夏風邪地獄wwwwwwwwwwwwマジ幻覚見えるwwwwwwwwwwwwwwwwww
つか幻覚女に看病されてえ。

>>134
言われた通り無理矢理寝てました。本当に汗が噴き出ました。
布団も枕もベタベタですよ。
でも汗かいてようやく平熱に戻ったので様子見つつ書き始めることにします。

>>135

───┐
□□□│ミ ζ゚ <ヒャッホウッ!
□□□│
137 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 18:13:10.23 ID:KOvulDo0
[温泉旅行・2日目I]

男「それじゃぁ、洗うよ?」
女「うん…。」スルッ

バスタオルを外し一糸纏わぬ姿で女は椅子に腰掛けた。
まずは頭から、いい匂いのする女の髪を丁寧に洗ってやる。
そして次は背中。
タオルを泡立て、ゆっくりと女の背中を流していった。

男「本当に細っこいな、お前…。」ゴシゴシ
女「そう?」
男「うん…すごく綺麗。」ゴシゴシ
女「そんな…///。」
男「これだけ綺麗なんだからもっと自分に自信を持っていいと思うけどなぁ。」ゴシゴシ
女「でも……。」
男「『でも』はいいの。」ゴシゴシ
背中の上の方から洗っていき、次はお尻を洗う。
男「ちょっと失礼。」
女「んっ///。」
ちょこんっ、と女は俺の方にお尻を突き出した。
男(か、可愛い…///。それにしても、毎日おむつ生活なのにかぶれも全然ないし白くて綺麗なお尻だなぁ…。)


女妹「姉ちゃんのお尻はアタシ達が守る!」
女母「どこへ出しても恥ずかしくないようにしています!!」


男「よーしOKだ。」
女「男君…。」
男「えっ……。」
女「前も…お願い…///。」グイッ

そう言うと女は俺の手を取り自分の胸に俺の手を持ってきた。
男「へっ?」ポヨンッ
タオル越しとはいえ女の胸の感触がダイレクトに伝わってくる。とても柔らかく、かつ弾力のある感触
が俺の理性に波状攻撃を仕掛けて来やがる。
女「や、優しく…ね?」
自分で言っておきながら怯えているのかこの娘は。背中がちょっと震えている。
女が震えているのを見て何とか俺は平静を保つことができた。

男「それじゃぁ、流しまーす。」ザバーーーー
女「おー、スッキリしたドキドキしたーー///」
男「こっちの方がビックリしたよ!いきなり大胆なこと言い出すから!」
女「い…一度…やってみたかったのよ!次、男君を洗うよっ!///」

もう一度バスタオルを身に纏い、今度は女が俺の頭を、体を洗いはじめた。
138 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/14(火) 18:39:12.59 ID:/MASc46o
水分だけでなく、ちゃんとミネラルも取ったか?
俺はテーブルの上に岩塩置いてこまめに舐めてるぜ
139 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 19:31:35.19 ID:uFllvnoo
待ってました。

無理しなさんなよ。

小ネタ投下しようと頑張ったけど、アイデアやプロットは出せても
相変わらず行間が埋められねぇ・・・

140 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 20:07:03.46 ID:4HAei4g0
>>138
目ぇ覚ます度に薄めたポカリを飲んでました。ぬかりは無いはず。

[温泉旅行・2日目I]

女「ねぇ……。」クシクシ
男「ん?」
女「男君、私と一緒に居て…どう?迷惑じゃない?」
男「またそれか。いいか?俺はお前のことを迷惑だとは絶対に思わない。何万回だって言ってやるぞ。」
女「でも…。」
男「『でも』はナシ。」
女「だって…。」
男「『だって』もナシ!」
女「───っ、ぐすっ…。」

何度もしてきたやりとりに苛立ち、つい思わず声を荒げてしまった。ダメだな。俺がしっかりしないと。

男「怒鳴って悪かったな。でも俺はお前と居て迷惑だなんて思わないから…安心して?」
女「ぐすっ…ひぐっ……。私、嫌なの……。」
男「何がだ?」
女「だって高校生にもなっていつまでもお漏らしして…男君にいつも助けて貰って…。」
男「気にしなくていい、っていつも言ってるよな。」
女「こんな弱い自分が……凄く嫌なの。」
男「え?」
女「いつまでも『あの事』に囚われて、それで病気になって…。未だに立ち直れないでいて。」
男「お前…。」
女「男君、私、弱いよね?こんな私の事、嫌いになっちゃうよね?」

2人きりになって今まで聞いたことのない女の本心が聞けた。ならば俺も本心を伝えよう。

男「女……お前は全然弱くないぞ?」
女「え?」
男「お前は心に深い傷を負った。確かにそれで病気になった。でも、それでもいつも自分で立ち上がろうとしてくれるよね?」
女「そんな…私…。」
男「電車が怖くて登校拒否になりかけても結局今は学校に出てるよね?女はいつも打ちのめされそうになっても立ち上がってみせる。だから弱くない。むしろ強いと思う。
 旅行に来てからだってそうだ。昨日の温泉でも、水族館でも、いっぱい俺に明るい笑顔を見せてくれたよな?暗い、暗い傷を抱えているにも関わらず、だ。」
女「でも…あ。」
男「いいよもう。でも…何だい?」
女「でも…それは男君が…居たから……。キャッ」ぎゅうううううううう

その言葉を聞いて思わず俺は女を思い切り抱きしめてしまった。

男「女…俺のためになんだね?俺が居るから辛い想いをしても立ち上がってみせて…くれてるんだね?」
女「男君…。」
男「だったらそれで充分だ。俺のために何度も打ちのめされても立ち上がろうとしてくれている。その上でお前に何かがあったとしても俺はこれからもお前のことを迷惑だなんて絶対に思わない。
 倒れたら支えてやるし、どれだけお漏らししても、俺がフォローしてやる。」
女「…ぐすっ、ふぇぇぇぇぇん!男君!男く〜ん!!」
141 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 20:16:02.25 ID:7oNJ7IAO
無理せず休んで完璧に治せよ

と、言いたいところだがwktkが止まらねぇーッ!!
142 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 20:16:51.16 ID:4HAei4g0
改行規制気にしすぎて1行が長くなり過ぎた…orz
折角の見せ場が……orzorz

>>139
ありがとうございます。助かりましたよ。
プロットとかはまた頂くと思いますのでよろしくお願いします。

昨日から医者に食事を止められてましたが、昼から腹痛も治まったのでおかゆでも作って食べるとします。
143 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 20:31:25.33 ID:rQIT/QDO
うるとらわくてか
144 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 20:32:52.34 ID:uFllvnoo
完調状態で書いて欲しいと思う反面
早く続きが読みたいのも事実だよね。
145 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 20:37:51.66 ID:4HAei4g0
[温泉旅行・2日目K](更にナンバリングも間違ってたとか…。か、風邪のせいということで)

女「男君…ぐしゅん、ありがとう。私…男君のこと、大好きだから…だから頑張るね?」
男「そう言ってくれたら俺も凄く嬉しい。俺もそうやって、俺のために頑張る女が大好きだよ…。」
女「男君…。」
男「(ちくしょう、可愛いなぁ…。)女…。」

そしてもう一度抱き合おうとして身体を合わせた瞬間…

男「(ハラリ)えっ…。」パサッ
女「(シュルッ)あっ…。」パサッ

二人の身体に巻かれたタオルが同時に落ちた。

男「──────//////。」
女「──────//////。」

ヴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!

女はお漏らしを、俺は鼻血を盛大に放出しつつ……気絶した……。

どれ位時間が過ぎたのだろう…俺は何とか意識を取り戻した。鼻血は辛うじて止まっている。
辺りは鼻血の海と化している。倒れている女の姿が見えたが、ここで鼻血を出せば確実に俺の生命が危ない。
視界に入らないようにして這いまわりながら脱衣場に逃げ込んだ。
朦朧とした意識のなか、脱衣場の内線電話に手を掛ける。

『はいこちらフロント…』
男「女将を呼べッ!!!」

そう叫んで俺は今度こそ意識を失った。
146 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 20:41:20.79 ID:4HAei4g0
書ききった!今日はもう投下なしで。ちょっと横になります。
23時位まではPCつけてますので雑談にお付き合いならばできますよ。
147 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/14(火) 20:43:40.79 ID:1YtGmgMo

相変わらずいいね〜
148 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 21:06:25.05 ID:uFllvnoo
いいねぇ。

たしか男はおむつ交換をしていたよね。
ご開帳状態を見ている割には男が意外と純情なのは笑った。
149 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 21:17:27.05 ID:4HAei4g0
>>147
ありがとうございます。

>>148
一応、下は見慣れているけどおっぱいには免疫がない、というつもりでずっと書いてたのですが、
いまいち伝わりづらかったですね。
150 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 21:34:17.92 ID:uFllvnoo
>>149
やっぱりそうだったか。
多分そうだろうと想像はついたけど、ちょっとわかりにくいかもしれんね。
151 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 21:35:04.48 ID:4HAei4g0
ふと思いついた小ネタ投下。

(女の家)

女「ふ〜っ、いいお風呂だった。」
女妹「お姉ちゃん、またタオル1枚でお風呂から出てきて…」
女「いいじゃん、別に」
女妹(またそのデカい乳を揺らしやがって!この!この!!…ん?)
女「どうしたの妹?(ポリポリ)」
女妹「お姉ちゃん、今、お尻掻いた?」
女「え?」
女妹「メディック!メディーーーック!!」
女母「すぐに横になって、患部を確認……っ!!!」
女妹「これは…!!お姉ちゃんの左尻にあせもを発見しました!!」
女母「緊急オペに入る!コットン!」
女妹「はい!(フキフキ)」
女母「消毒!」
女妹「はい!(シュッ)」
女母「かゆみ止め軟膏!」
女妹「はい!(ぬりぬり)」
女母「仕上げのパウダーは私がやるわ。妹、術後の経過を逐一見守るのよ!」
女妹「わかりました!!」
女(いつもだけど疲れるなー…)


女妹「姉ちゃんのお尻はアタシ達が守る!」
女母「あせもやカブれは許しません!!」


やっぱ勢いに任せた方が俺の中での満足度が高いな。
152 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 21:41:54.08 ID:uFllvnoo
わろたww
母と妹はなぜそんなに尻にこだわるんだww
153 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 22:23:26.37 ID:uFllvnoo
ぱられるわーるど!!

??「ねえ、男〜」

男「なんだい?母さん」

男母「今日、うちのクリニックに女母という人が、娘さんの事で
    相談があるといって来たんだけど・・・
    その人の娘さんの女ってコ、あんたの彼女よねぇ?」

男「か、彼女って・・・そうなれたら良いなと言うか・・・
  で、母さんのクリニックって言うと精神科?心療内科?」

男母「母さんの方だから心療内科よ。
    父さんは学会だから精神科はお休みじゃない」

男「ああ、そういえば2日前から出かけてて居ないんだった」

男母「親が居ないのに気付かない程その娘に夢中って訳ね、まあいいわ。
    まだ相談1回目だし、本人とも話しをして無いから
    詳しいことは全然分からないけど!」

男母「あとはすべてかーさんに任せなさい!」

男「な、なんかいやなオカン・・・」

男母「お母ん言うなや!」


なんか違う気がする・・・
154 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/14(火) 23:16:13.47 ID:4HAei4g0
なるほど。いや、女が病気持ちである以上、医者はどこかで登場させるかもと思ってましたが。
設定としては面白いですね。

とりあえず今日は寝ますノシ
155 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 06:59:38.65 ID:OSlpKV2o
男母の性格は温泉旅行に送り出したときのセリフからイケイケGOGOな性格だろうと。

職業に関しては、男が本やネットでPTSDについて調べているから、
自宅にモロど真ん中ストライクな本が有れば調べやすかろうと思ってね。

パラレルワールドの世界として書いてるから、設定とか都合の良い様に変更してくれて構わないよ。

やー、それにしても何年ぶりの台本だろう。
映研の台本会議でうまく行間が埋められずに大げんかして以来かなぁ。
156 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 10:26:23.26 ID:hhqzp3Y0
完全に熱は下がりました。あとは下痢だけでして、いまだにおかゆと整腸剤しか食べられ
なかったりします。医者には体力が落ちているから熱がぶり返さないように気をつけろと
言われております。実際今の調子だと今日は投下しては寝てのくり返しになるだろうなと
思いますので、投下間隔が長くてもそのつもりで見守ってください。

>>152
本来なら女のお尻はおむつかぶれで真っ赤っ赤にかぶれてしまうんでしょうが、中の(ry
がその設定で書くのはどうしても忍びないと思ってこんな話を書いてしまいました。

>>155
俺は保医を女の味方となる存在として書こうと思いましたがね。
話の進行によってどっちにするか熟考させて頂きます。
てか今書いてる話でどっちを採用するかを悩んだりしておりますがwwwwwwww
157 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 11:23:40.49 ID:hhqzp3Y0
[温泉旅行・2日目L]

男「はぁ…はぁ…あ……」
女「気が…付いた…?」
女将「お加減はいかがですか?」

氷枕に氷嚢。
枕元で「強風」を送りつづける扇風機。

女将「応急の処置はさせて頂きました。」
男「ありがとうございます…。」
女「男く〜ん、ずっと気絶してたから心配したよ〜。」

隣の布団から俺と同じように頭を冷やされ横たわっている女が呼びかけてきた。
浴衣からは胸元がはだけていてさっきの一糸纏わぬ姿が思い出され───(ツツー)

女将「いけませんっ!」
すぐに鼻に詰め物を突っ込まれた。
女将「最近の若い人にしてはウブなのですねぇ、くすくす。」
男「……//////。」

女将「お飲み物置いときますからきちんと水分補給してくださいね〜。」
そういうと女将は持っていたクーラーボックスからよく冷えたポカリやらお茶やらジュースやら
を枕元に並べ始めた。
女将「飲んだ分は請求させて頂きますけどね〜。ではごゆるりと〜〜。」

最後に物凄い決め台詞を言われた気がするがまぁいい。確かに何か飲まないと冗談じゃなく脱水症状
になる。すぐにポカリのペットボトルを開け、身体に流し込んだ。

男「女も早く飲めよ。」
女「その前に…お…むつ……。」フラフラ
男「ちょ…今までノーパンだったのかよ。よく無事に漏らさなかったな。」
女「水分は…お風呂で出し尽くした…。」
男「ああー。」

ペットボトルの飲み物を一気に平らげ、すぐに俺達は眠りについてしまった。
158 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 12:38:51.62 ID:hhqzp3Y0
[温泉旅行・3日目@]

男「あ、もしもし?うん───うん。昼過ぎには帰れると思う。」
男「それと、こないだ聞いてた件なんだけど───うん。分かったやってみるよ。」
男「またそっちにも連れて行くから。うん。じゃまた後で。」ピッ

男「さて───と。」

ちょっと電話するところがあったので俺は早めに起きていた。

女「んっ……んぁぁーーーっ。」
女が目を覚ました…。
男「お、起きたか。気分はどうだ?」
女「まぁまぁ……かな?」
男「そっか。俺ももう良くなったと思うよ。さて今日は…(たぷたぷ)。やっちゃったか。」
女「寝る前にたくさん飲んだからかな?」
男「でも飲まなきゃ死んじゃってたよ?」
女「あはは…じゃ、しょうがないよね?着替えてくるね。」
そう言って女はトイレへ駆け込んだ。

女「できたよ〜(パタパタ)」
女は自分でスカートを上げ、ブルーのチェックの入ったおむつカバーを俺に見せてきた。

男「わわっ!何見せてきてんだよ!」
女「いいじゃん私と男君の仲じゃん。さ、それじゃぁ、ちょっとだけ名残り惜しいけど…。」
男「帰る……か………。」

男(そういえば…オネショしたのに女、泣きもしなかったし落ち込むそぶりも見せなかったな…)
男(ちゃんと応えてくれてるんだね。ありがとう。)

女将「ゆうべは おたのしみ でしたね」
男「黙れ」
女「お世話になりました。」
女将「ふふふ、またのお越しを…お待ちしてますね?」
男「ええ!また来ます!では失礼します!」

女将さんに挨拶をしていよいよ帰路につく。この女将さんにも本当にお世話になったなぁ。
女「ねぇ、男……。」
男「ん?」
女「絶対…グスッ、また、来ようね?」
男「ああ…。」ギュッ

ガタゴトン!!ガタガタゴトゴトゴトゴト……ガゴン!!!
次に来る時にはこのバスの乗り心地を何とかして欲しい。
女は───
女「………ぐーっ、ぐーっ。」
寝たフリでやり過ごそうという作戦らしい。でも寝たフリじゃぁ…
ガタン!!! 女「あ……」
やっぱりこうなるわな。

男(もうすぐ…駅だな……)
159 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 14:43:39.07 ID:CPJ04UDO
女将wwwwwwwwwwww
160 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 16:02:40.62 ID:Ppgq8WY0
[温泉旅行・3日目A]

男「まだ電車が来るまでは時間があるよ、女?」
女「……。」

ここまで明るく振舞っていた女だが、駅に着いた途端表情がこわばり始めた。
無理もない。行きにあんなことがあったんじゃぁ、恐怖心もかなりのものだろう。

男「ちょっと、あそこのベンチで休もうか?」

女の手を引き人気の少ない木陰のベンチまで連れて行った。

男「座ろう。」
女「うん…。」
男(あとは落ち着いて…教わったことを説明しなきゃな。)
男「女、今、怖い?」
女「……。(コクン)」
男「すごく怖い?」
女「(コクン)すごく…すごく、怖い…。」
男「また、発作、起きちゃうから?」
女「(コクン)うん……。」
男「わかった。じゃ、今から俺のする話を、落ち着いて、ちゃんと聞いてね?」
女(コクコク)
男「まず、駅で女が起こした発作…。あれが過呼吸症候群です。名前は聞いたことあるでしょ?」
女「うん…。何度か同じ発作も…起きたこともある。」
男「そう…。まず、覚えて欲しいことなんだけど、あの発作自体はどんなにひどくても必ず治まるし、
 あの発作自体で命に関わるようなことにはなりません。だから最悪、発作がおきても、時間さえ
 経てばやり過ごせるということを覚えておいて。」
女「うん…。」
男「次に発作の原因なんだけど…。これはお医者さんに診てもらわないと分からないけど、
 女は『パニック障害』だと思う。」
女「パニック…障害……。」
男「辛いけど聞いてね。女…前に電車で…痴漢にあったでしょ?」
女「(ブルブルブル)うん……。」
男「それで、電車に乗ったり駅に居たりすると…ほら、今みたいに強い不安を感じるように
 なっちゃってるんだ。」
女「……。」
男「それで、不安が許容量を超えたら…。」
女「発作が…起こる…。」
男「そういうこと。」
161 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 16:03:06.84 ID:Ppgq8WY0
[温泉旅行・3日目B]

女「で、私は…どうすれば…いいの?」

女の目が潤んでいる。新しい病名を聞いて不安も大きいだろう。

男「うん。この病気はちゃんとした対処法があります。お医者さんに診て貰えば処方もしてくれるよ。」
女「そう…。」
男「だけど、今は旅行中です。発作が起きた時の対処法を教えるね。」
女「(コクン)うん。」
男「もう1回言うけど、この発作で命に別状はないから。それだけでもまず発作が起きたときの
 不安感は違うと思うよ。」
女「うん…。」
男「それと女の場合不安の原因が電車だということも分かっている。つまりどこに居れば発作が
 起きやすいかも予測が立てやすい。」
女「つまり、電車に乗るような時には発作が起こる準備をしといた方がいいという事ね?」
男「そう。で、対処法だけど、行きの電車が来る時に俺がやったように袋やハンカチで口と鼻を押さえる。
 自分の吐いた息を自分で吸うようにするんだ。」
女「口と鼻を、こう…押さえるのね?」
男「そう。それで暫くしたら発作は自然と治まるからね。さっき女が言ったことだけど、事前に発作が
 起こる準備をしておけば症状も軽くすむから。予防線を張るのが大事なんだ。発作で命に別状がないと
 いう事を理解しとくのも冷静に対処する為の予防線。」
女「なるほどね…。」
男「さて…そろそろ行かないと電車に遅れちゃうよ。」
女「うん…。」
男「じゃぁ…行こうか?」
162 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 16:11:03.48 ID:Ppgq8WY0
ふいー、とりあえず長い長い病気説明の場面終了しました。
退屈かつ冗長な内容で申し訳ございません。

結局>>153の設定も頂いちゃいましたよwwww


SSの資料用と自分の夏風邪のためにこの3日間ずっと医療系のサイトを見てまわってましたよwwww

では暫く横になってますノシ
163 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/15(水) 16:43:40.75 ID:XJsgd1Ao
乙wwwwww
無理しないでね///
164 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 17:41:08.75 ID:OSlpKV2o
(´;ω;`)ブワッ
クルマ壊れた・・・・
エアフローセンサーか燃料ポンプが逝ったっぽい・・・
おかげで100km離れた出先にクルマ置き去り。


>>162


自分で書いておきながら両親がそっちの専門医ってのは、ずいぶんご都合主義だなぁと思いつつ
採用されるとやっぱりうれしい。

最近は芸能人でもパニック障害になっていたと告白する人も増えたけど
まだ一般的には認知度低いよね。
165 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 21:37:31.20 ID:hhqzp3Y0
[温泉旅行・3日目C]

男「ついて来てね?」
女「うん…。」

女の手を引いて駅の中を歩いていく。女は左手で俺の手を、右手にはハンカチを握り締めている。
男(ちゃんと実践してるな…。)
既にホームに急行電車は入っていた。2人で電車に乗り込んだその時───。

女(来………た………。)
徐々に息が苦しくなり始める。
女(まずハンカチを………口に………。)
自分で呼吸のコントロールができなくなるが何とか冷静の男の言葉を思い出し、実践していく。
男(通路の真ん中じゃあ、まずい…。)
他の乗客の迷惑にならないよう、反対側の閉じたドアのところに女を座らせる。
男「そうそう、そうやってると徐々に息ができるようになってくるから。できるだけお腹でゆっくりと息をして。」
女「すーーっ、はーーっ、すーーっ、はーーっ。」
男「……うん…落ち着いたね。立てる?」
女「うん……。」
男「おむつは?……ぐしゃぐしゃだ。ま、あんな怖い思いしたら仕方ないね。」
女「うん、怖かった……。」
男「まずおむつを履き替えて、席につこうか?」

女「ただいま…。」
男「戻って来たか…。女、今回の発作はどうだった?」
女「やっぱり…自分で息の仕方が分からなくなるような感覚が来て…どんどん苦しくなって…怖かった。」
男「そうか…。」
女「でも…男君の言ったことを思い出しながら対処していくと……案外簡単に良くなった。」
男「それはよかった。そうやって発作が起きても対処ができると分かれば、症状も軽くて済むし、そうやって
 発作を、何回も何回もつぶしていけば、精神的にも楽になって発作も軽くなっていくから。」
女「ふうん……。」
男「まぁ俺がついてる時は、フォローするから安心して?」
女「うん…男君……病気に……詳しいんだね?」
男「ああ…まぁ…ね…。知ってる人に心療内科やってる人がいてね。その人にいろいろ教わったんだ。」
女「へぇ…。」
男「また、よかったら紹介するよ。」

女「うん…ところで、男君。」
166 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 21:56:11.93 ID:hhqzp3Y0
>>164
それはお大事に。お盆にクルマ壊れるとか厳しいですね…。

芸能人でパニック障害というと中川家剛を思い出しますね。
167 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 22:05:46.22 ID:OSlpKV2o
ttp://members3.jcom.home.ne.jp/snap2005/geinou1.html

これだけの人がパニック障害を経験したと言われてるね。
168 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 22:15:05.75 ID:hhqzp3Y0
[温泉旅行・完結編]

男「何だい?」
女「今回の旅行で、その…私…男君の知らない所、いっぱい見れたと思う。」
男「俺もだよ。女の明るくてお茶目な一面が見れて驚いたし…。」
女「うん。驚いたし?」
男「ますます……好きになった///。」
女「//////。」
男「これからも…ヨロシクね?」
女「うん。ずっと…一緒だよ?」

チュッ


俺達の歩く道はきっと平坦ではない。女の病気にしてもこれからも一進一退の攻防が続くだろう。
でも───、それでも、2人一緒ならどんな道でもゆっくりとでも乗り越えられる───。
そんな気持ちを、俺達は確かめ合うことができたんだ。


[温泉旅行編〜終〜]
169 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 22:26:34.69 ID:OSlpKV2o
温泉編乙

思った以上の大作になっちゃって申し訳ないやらうれしいやら。
170 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 22:32:09.85 ID:CPJ04UDO
激しく乙
171 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/15(水) 22:53:56.05 ID:XJsgd1Ao

おもしろかったぜ
172 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 22:54:21.43 ID:hhqzp3Y0
[温泉旅行編・エピローグ]

(男自宅)
男「ただいま〜」
男母「お帰り、男。」
男「母さん、今朝、電話で聞いた件、助かったよ。有難う。」
男母「また何でも聞きなさい。相談には乗るよ?」
男「有難うな…。」
男母「そうそう、旅行に行ってる間に、女母さんからクリニックに電話があってね?」
男「えっ?」
男母「明日女ちゃんを行かせるから、よろしくお願いします、だって。」
男「へぇ…」
男母「男、アンタも一緒に来るのよ?」
男「ああ、分かってるよ。女が心配だし。」
男母「ふふふ…変な形で息子の彼女とご対面ね…。仕事とは別に…ちょっと楽しみね。」
男「母さん…。」

(女自宅)
女「ただいま〜」
女母「おかえり。」
女妹「おかえり〜お土産は?」
女「現金な…はいコレね。」
女妹「ありがと〜!」
女母「で、どうなの?やったん?やったんか?」
女「ちょwwwwwwwwwwww」
女母「一気に決めちまえばいいのにやっぱガキね。あ、そうそう、明日ここに行ってきなさい。」
女「心療…クリニック……。」
女母「アンタが嫌がるから今まで連れていかなかったけどね…。でもやっぱちゃんとした先生に
  診てもらったほうがいいと思うしさぁ。その先生は母さんも会って話してきたけどいい先生よ?」
女「うん…。」
女母「で、どうする?行く?無理はしなくていいよ?」
女「……私…行く。行ってきちんと診て貰いたい。」
女母「ありがとね…。少しは前向きに向き合えるようになったみたいだね。安心したよ。」
女「お母さん…。」
女母「これも男君効果なのかね?女、男君のこと大事にしなさいよ?
女「うん…ありがとう。」
女母「じゃ、女も帰って来たし、メシにすっか。今日はカレーだよ?」
女妹「わーい、カレーカレー!」


この続きは…いずれ本編で?
173 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 22:57:18.23 ID:hhqzp3Y0
これにて温泉旅行編は完結です。
コメントありがとうございました。
明日からまた本編を投下します。

時系列的に温泉編が本編よりかなり先になってるから早く直さないと。

では寝ます。オヤシミ ノシ
174 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/15(水) 23:48:55.63 ID:OSlpKV2o
激しく乙

女母wwww直球杉wwww
175 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/16(木) 06:22:26.49 ID:wLm0CUDO
乙彼様出下
女母はすごいなwwwwww
176 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/16(木) 10:45:51.63 ID:xRpUM3U0
病院行ったらぶっとい注射と点滴打たれますた。
どうやらまた飯食うの禁止らしいです。
177 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/16(木) 10:50:41.68 ID:xRpUM3U0
ありゃ、間違って途中で書き込んでしまった。

病院行ったらぶっとい注射と点滴打たれますた。
どうやらまた飯食うの禁止らしいです。

>>169
いえいえ、こちらこそ有難うございます。
途中からはこっちの方が乗ってきましたね。
ひとりで長編書いてるとすぐに話の辻褄が合わなくなったりストーリーが支離滅裂になったり
するんで実は助かってます。(だから普段は単発ネタしか書けないんですよ)

>>174
女一家書いてる時が一番テンション上がりますね。
勢い一択みたいなキャラが大好きなんですよ。
178 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/16(木) 11:00:01.85 ID:xRpUM3U0
あ、忘れてた。
熱が出なければ夕方頃から投下始めますので。
179 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/16(木) 14:46:55.36 ID:19H5abk0
>>156
真っ赤にかぶれた女の尻を手当てするシチュも・・・ゲフンゲフン
180 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/16(木) 17:09:17.79 ID:19H5abk0
40.9度ってスレ主大丈夫かな?(´・ω・`)
181 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/16(木) 21:57:00.36 ID:hAM49zwo
無理すんなよー
自分も女一家みたいなノリは好きだwwww
182 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/17(金) 07:08:17.82 ID:zLJSSH.0
昨日は、投下できずにすみませんでした。
記録級の暑さに参っておりました。

では>>55から放置されっぱなしの本編を…。

(月曜日・放課後)

男「ええ…はい……わかりました…それではお大事に…失礼します」ピッ
女友「どうだって?」
男「やっぱり…ダメみたい。何とか説得しようとしてるんだけど、外へ出そうと
 するとお漏らしをしながら抵抗するらしい…。」
女友「そう…。」
男「俺、今から女の所、行ってくるわ。やっぱり女のことが心配だ…。」
女友「そう…。」
男「じゃ、また明日…。」
女友(何かこのままじゃいけない気がする…)

(女の家)

男「お〜い、女〜」ガチャ
女「男くん…。」
男「調子はどうだ?熱は(ぴと)…やっぱり下がってるな。おむつは…(ガサゴソ)
 …やっぱりやってるか…。」
女「へへへ〜〜交換して、男君?」
男「…わかったよ…。お前、そこのゴミ袋、使用済みおむつでパンパンだけど、
 今日は何回やらかしてんだ?」
女「12回」
男「12回って…多すぎだろ!」
女「ごめ〜〜ん(ごろごろ)」
男「わかったから、転がるな。ほら、やるぞ?」

男「よし、できたぞ。」
女「えへへ、ありがと〜〜」
男「よしよし…。でももう身体のほうはすっかり元気になったな。
女「うん…。」
男「明日からは…出れるか?学校?」
女「(じわ…)学校…嫌だ…」
男「え?おい…。」
女「ぐすっ…学校……怖い…(じわ〜)」
男「あーもう分かったから泣くな漏らすな!もう1回交換してやるから横になれ!」


男「お邪魔しましたー」バタン
男(学校の話をするともうとりつく島もない、という感じだな。さて、どうするか…)
ジャーン!ジャーン!ジャーン!
男(女友からか…)ピッ
女友「ああ、もしもし?女友だけど…どうだった?」
男「う〜ん、あの様子だと、明日も無理っぽいかなぁ?」
女友「そう…」
女友「あのさぁ、ちょっと私に考えがあるから、協力して欲しいんだけど?」
183 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/17(金) 07:31:33.34 ID:V/7TGIYo
work taker
184 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/17(金) 08:28:32.25 ID:zLJSSH.0
(翌朝)

女「んん〜ん、朝、か…。」
女「1日中寝てるから早く目が覚めちゃうな〜。」
女「ふぅ…おむつ交換しないと…。」

ピンポーン

女「朝から誰だろ?男君かな〜?」
女母「あら女友ちゃんおはよう!」
女「えええええ!?友ちゃん!?!?」
女母「女〜!友ちゃん来てるよ〜!」
女「わわわわわ(オムツ替えないと!替えないと!)、ちょ、ちょっと待ってて!!」

女「(ガチャ)ごめ〜ん、友ちゃん、着替えてたところだったから。」
女友「う、うん。別に気にしなくていい…よ?(部屋の奥に積んでる段ボールのことはツッコまないでおこう…)
女「友ちゃん、なんか久しぶりだね〜。学校は?」
女友「今から行くとこだよ。」
女「そう(迎えに来たのかな…)……あ、あのっ…男君は?」
女友「男なら……来ないよ。」
女「えっ?」

女友「私が言ったんだよ…もう迎えにも見舞いにも行くなって。」
女「ひどい!なんでそんなことを?」
女友「恨むなら恨めばいいよ。でも女?女もこのままじゃいけないでしょ?」
女「え?」
女友「いつまでも学校にも行かない、外にも出ない。このままじゃ、女、ダメになっちゃうよ?」
女「私も学校に行きたいよ…でも…。」
女友「事情は知ってるよ。でも、だからと言って閉じこもってちゃ何も始まらないよ?」
女「……。」
女友「これは私が勝手に思ってることだけどさ?女、もしかして男に甘えすぎてない?アイツ毎日見舞いに来てるみたいだけどさ?
  それに甘えすぎてるんじゃないの?男はそれでいいのかもしれないけどアンタはどうなの?それで男の彼女だって言えるの?」
女(男君は優しい。でも、そんな男君に対して私は甘えておむつを替えさせたり、駄々をこねるだけで…)
女「グスッ…う…うう…うわぁぁぁぁーーーーーー!!」
女友「女…」ギュッ
女「私、何もしてあげられてない!男君はあんなに優しくしてくれるのに、私は何も…。」
女友「しっかりしなよ女、ずっと男に心配かけっぱなしじゃぁ…ダメでしょ?」
女「友ちゃん…ぐすっ、ありがとう、私、学校、行く!!」
女友「よく言ってくれたね…私の方こそありがと。じゃ、準備してね?」
女「うん!」タタタタ
女友(やれやれ…)

男「え?女が自分で学校に行くようになるまで迎えにも見舞いにも行くな!?ヤだよ俺!」
女「気持ちはわかるよ…わかるけどさ……このところのアンタの行動も見てたらさ、甘えさせすぎだよ?」
男「え?」
女「毎日毎日朝と夜にお見舞いに行って、それじゃぁますます女が狭い世界に閉じもっちゃうよ?」
男「でも…」
女「いいから任せといて。まず私が女を説得するから。ちょっと位私にも手伝わせてよ。」

女(あんまり甘えさせすぎてもダメになるってことがあるんだよ)
女(おっと、あの心配性にメール打っとかないとな)
185 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/17(金) 08:42:34.53 ID:VKNVxs.o
最後数行友が抜けてない?
186 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/17(金) 08:50:07.00 ID:zLJSSH.0
>>185
うっ…ご指摘どうも

最後8行目からの女のセリフは全部女友のセリフですね…。
187 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/17(金) 10:14:31.06 ID:C5rUw7Yo
ここまで乙
本編もいいねぇいいねぇ
188 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/17(金) 23:04:10.47 ID:V/7TGIYo
>>158
[温泉旅行・3日目@−2]

(男自宅)
男母「あ、男?その様子だと女ちゃんはだいぶ安定した?旅行は今日で終わりよね。何時頃帰れるの?」
男母「過呼吸症候群の対処法ね、やり方は大丈夫?最初に説明をちゃんとするのよ?覚えてる?」
男母「発作が起きても慌てる必要は無いわ。ゆっくりとね?」
男母「一度家へ連れてきなさいよ。」

ピッ

男母「ふう、これで帰りの電車は何とかなるかな。」

プルルルルッ♪

男母「はい。○○クリニックです。」
女母「お早うございます。女母です。早くから済みません。。男君から何か連絡ありましたか?」
男母「あ、お早うございます。ええ、ちょうど今電話が有ったところですよ。」
女母「で、どうでしたか?」
男母「現時点までの話を聞く限りでは、お漏らしの方も幾分ですが良くなってる様ですし、」
男母「何よりも心の病気に対してもちゃんと向き合う気になった様ですよ。」
女母「そうですか。温泉へ行かせて正解といったところでしょうか。」
男母「そうですねぇ、何らかの影響が有ったのは確かでしょうね。で、そろそろクリニックの方へもいかがでしょうか。」
女母「ええ、そうですね。今日帰ってきてから女と話しをしますが、明日伺わせようと思います。」
男母「分かりました。それじゃお待ちしてますね。」
女母「はい、よろしくお願いします。」

ピッ

男母「いよいよ明日女ちゃんとご対面か、仕事抜きにしても楽しみだわ。」
男母「ちゃんと紹介してもらわなきゃならないから男も同席させないとね。」

(女自宅)
女母「さて、女が医者へ行くのを受け入れてくれるといいんだけど。」
女妹「お姉ちゃんお医者へ連れて行くの?」
男母「そーよー。でも一人で行かせるの。それに!なんと!お医者の先生は!男君のお母さんよ。」
女妹「えっ、と言う事はついに?」
女母「そう!ついに! でもお姉ちゃんにはこの事は黙っててね。その方が面白そうだからww」
女妹「分かったwwご対面シーンを直接見られないのは残念だけどww」

そして>>172へ。


女母への報告内容は少々付け足してみたけど、こんな感じでいいのかなぁ。

スレ主の構想に変な影響を与えてなければいいんだけど。
189 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/17(金) 23:13:17.01 ID:zLJSSH.0
>>188
うぉぉぉぉぉぉぉぉ…。

補足、有難うございます。
構想に影響なんぞありませんよ。むしろどんどんやっちゃって下さい。
こうして見ると自分の文章の荒さが目立ちますなぁ…。

胃腸の荒れも治まってきました。日曜日位には全快の報告ができそうです。
今日は休みます。明日は晩に少し書けるかと思います。

ではお休みですノシ
190 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 06:56:25.96 ID:N/FHC7Uo
うぉぉぉぉぉぉぉぉ…。
何度も読み返してミス無いようにしたつもりがミスってる・・・

>男母「そーよー。でも一人で行かせるの。それに!なんと!お医者の先生は!男君のお母さんよ。」

分かってると思うけど、女母ね。

>>189
無理しないでね。

>>188一つ作るだけでも過去分を何度も読み返したりしてるから何時間も掛かってる。
己の才能の無さにorz
191 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 08:41:22.39 ID:aK7dTcY0
本日のID確認、と。

>>190
まぁ、時間掛かることにつきましては俺がとやかくいう筋合いは1mmもないですのでwwww

いやいや、女母と妹のイメージとか逸脱もなく書いてるんで良かったですよ。
>女母「そう!ついに! でもお姉ちゃんにはこの事は黙っててね。その方が面白そうだからwwww」
この辺もちゃんと押さえてくれてるしwwwwww

いちおう時系列みたいなのも書いとけばいいのかな?

高校入学して男が女の秘密に気が付いたのがGW明け位。
そっから2週間位で付き合い始めて、痴漢に遭ったのが6月末。
今進行中の本編は大体7月頭位と。

温泉旅行編は付き合って最初の夏休みの出来事ですね。


しかし>>188読んでると早く診察シーンとか書きたくなって困っちゃいますね。

それから、デートのシーンは結構書いたけど学校行事は何ひとつこなしてないんですよね。

ま、このペースだと消化できるのはいつになるかわかりませんが、マッタリいきましょう。
192 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 09:42:43.60 ID:N/FHC7Uo
>>191
ありがとう。そういって貰えて安心した。

時系列もほぼ予想通りだったし。
温泉旅行は7末の夏休みに入ってすぐ辺りと予想してたけどそれで良いのかな。

診察シーンだけど、>>153の昼間の女母が男母のクリニックに初めて行く1回目相談シーンてのを
温泉旅行1週間くらい前で予想して作ってたり。
2日も掛かってるし、文字だらけでえらく長くなってしまってるorz
しかも未だ迷って投下出来ずにいるww

学校行事は、、、難しそうなので諦めたww
何か一発ネタを思いついたら書いてみるよ。
193 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 12:08:23.30 ID:aK7dTcY0
>>192

温泉旅行は7末でいいですよ。

1回目相談シーンは投下して頂けれれば幸いですね。

このままじゃストーリーに謎ができてしまうのでそこら辺設定して欲しいです。

お願いしたいのは
@ 何故女母が女を医者に診せようとしたか。
A どこで女母と男母が自分の子が付き合っていることに気づくのか。
B そこから女母と男母がどう結託していくか。
ですね。

まぁ重度の精神疾患にもかかわらず今まで女が病院に通ってなかったのも
結構謎なんですけどね。
194 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 12:16:17.61 ID:aK7dTcY0
書くのを忘れてましたが投下された設定にはこちらも合わせますので。>>193

一応俺がスレ主みたいになってますが、俺1人のストーリーにはしたくないので。
サイドでもメインでも、俺の書いているストーリーとはまた別のおむつ女の話でも
何でも来いですよ。スレは私物じゃないですから。

結構俺としてはここにスレが立った時点で「5話完結と言われて連載始めたのに急に
長期連載が決定した」ような気分で今も手探り状態ですし、またそれが楽しいですから。
195 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 14:37:24.01 ID:N/FHC7Uo
まあそう言う事ならば、出来は不満が残りつつも今朝の段階で諦めた分を。


男の両親のクリニックにて。>>153の日の昼間と言う事で。

助手「女母さん、どうぞー」
男母「それで、女母さん。今日はどういった事でこちらに来られたのですか?」
女母「はい、実は娘の女の事で伺ったのですが、恥ずかしながらこの事を知ったのがつい最近で…」

3年前にレイプ未遂に遭ったらしい事を簡単に説明。

男母「なるほど、それが原因でお漏らしをする様になってしまったと。それから?」
女母「お漏らしもちょっと前までは朝はほぼ毎日だったものの、昼間は数回くらいと落ち着いてきたと思ったのですが」

少し前に電車内で痴漢に遭ったらしい事を説明。

女母「それ以来、昼間でも頻繁にする様になってしまって、多い時では1日十数回も。さすがにこれは何とかしなきゃと思いまして。」
女母「いろいろ本とか読んでみましたところ、PTなんとかというものじゃないかと。それで、こちらに伺った次第です。」
男母「PTSDですか。なるほど。で、家からは今も出られないのですか?」
女母「いえ、以前からの友達と高校に入ってから出来た恋人のおかげで何とか家から出られる様にはなりましたが。」
男母「あら、恋人さんがいるのですか。それは良いですね。お友達にも恵まれている様ですし。」
女母「ええ、とても良い子達で、あ、女友ちゃんと男君(フルネーム)と言うのですが、あんな娘なのに愛想も尽かさずとても良くしてくれて。」
男母「男…君?…ですか?…失礼ですが、娘さんは△△高校1年×組ですか?」
女母「ええ、そうですが…あら、先生も同じ名字ですわね。もしかして?…」
男母「はぁ…私の…息子…だと…思います。」(高校入学時に撮った家族写真を見せながら)
女母「まあ、なんて奇遇な。男君にはものすごく感謝してるんですよ。ずいぶん前から女のおむつ交換までして貰ってますし。」
男母「え゛…あの馬鹿息子、そんな事までしてるんですか? す、済みません…」
女母「いえ、それが女の方からせがんでさせてる様で、却って申し訳ないくらいで。」
男母「そ、そうですか。済みません。でも、いいんですか? おむつ交換をさせているって事は…その…丸見えというか…」
女母「ええ、もちろん。いっそこのまま今日にでもお嫁に貰って戴きたいくらいですよ。あー、早く孫の顔が見たいわぁ。」
男母「ちょwwww気が早すぎwwwwww」
女母「えー?そうですか?先生も早く孫の顔が見たいと思いませんか?」
男母「え、いや、まあ、その…はい…。それにしても最近家にある心理学等の専門書を読み漁ってたのはこの為だったのね。」
男母「以前は私達の仕事をすごく嫌っていたのに、妙だと思ったら。」
女母「あら、嫌ってらしたんですか?立派なお仕事だと思いますけど。ねぇ。」
男母「子供の頃、「キ○ガイ病院の子」と馬鹿にされたらしいんですよね。それ以来仕事に関する話を嫌う様になりまして。」
女母「まあ、そんな事が有ったのですか。」
男母「ええ。でも、私達の仕事に理解を示してくれる様になったのは女ちゃんのお陰と言う事でしょうかね。」
男母「そういった意味では女ちゃんに感謝しなくちゃだわ。」
女母「まさか女のお漏らしが感謝される事になるとは思いませんでしたわ。世の中分からないものですねぇ。」
男母「私もこんな形で息子の彼女のお母さんに会う事になるとは思いませんでしたわ。」

続く
196 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 14:38:32.36 ID:N/FHC7Uo

女母「で、私はこの後どうしたらいいでしょうか。」
男母「そうですね、まずお漏らしの事は本人が一番つらい思いをしているはずですので、あまり強く言わない様にしてください。」
女母「つらい思い、ですか? その割には嬉々として男君におむつ交換をして貰ってますが。」
男母「そ、そうなんですか?あ、あとはそうですね。心身ともにリラックスさせてあげれば良いかと思います。」
女母「あ、それならさっき商店街でこれが当たったので、男君と二人で行かせてみようかと思うのですが、大丈夫でしょうか?」
男母「なになに?豪華温泉旅行ペア招待券?露天風呂付き?男のくせになんて贅沢な!あたしでさえこんなとこ行った事無いのにっ!」
女母「あの…先生?」
男母「はっ、し、失礼しました。ま、まあお母さんさえ良ければ良いんじゃないでしょうか。」
男母「ところでこの旅館って、このチケットに追加料金を足して部屋を離れにするとか、グレードアップって出来るのかしら?」
女母「そうですね、じゃあ帰ったら早速電話をして聞いてみますね。このまま一気に盛り上がって出来ちゃったりして!」
男母「そ、それはちょっと気が早いですが…PTSDの治療に恋人とかの助力で症状が軽減したという報告も有るようですし。」
男母「後は女ちゃんと話をする必要がありますね。都合の良いときに来院させてください。」
女母「分かりました。」
男母「女ちゃんの心の病気は、完治は出来ないまでも必ず良くなります。焦らずゆっくりと時間をかけて治していきましょう。」
女母「有り難うございます。これからいろんな意味で長いお付き合いになりますが、宜しくお願いします。」
男母「こちらこそ、男共々宜しくお願いします。いつでも相談に乗りますから何かあったら連絡してくださいね。」
女母「有り難うございます。では失礼します。」
男母「はい、お大事に。あ、旅行の件はまた後で連絡ください。追加料金の事もどうするか決めなきゃなりませんし。」
女母「はい、それじゃまた後ほど。」

197 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 14:41:10.43 ID:N/FHC7Uo
投下してみたものの、やっぱり不満が残る。

>@ 何故女母が女を医者に診せようとしたか。
>A どこで女母と男母が自分の子が付き合っていることに気づくのか。
>B そこから女母と男母がどう結託していくか。

このあたり、いまいち弱いんだよね。


>まぁ重度の精神疾患にもかかわらず今まで女が病院に通ってなかったのも

これは、女母がPTSDに理解が無く、単に尿失禁症のひどいものとか、夜尿症とかだけだと思って3年過ぎたと言う事に
・・・かなり無理が有るよなぁ。
198 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 15:33:19.22 ID:LSYbuaQ0
いやいや、設定しようと思って頓挫して丸投げした俺も俺ですし。
まぁ@〜Bについては決まってればこっちがやりやすい程度のもんでしたから。

>まぁ重度の精神疾患にもかかわらず今まで女が病院に通ってなかったのも

俺は最初に女を診察した医師が藪で女母が医者を毛嫌いするようになった話を書こうと
しましたがそれじゃぁ女母と男母の接点が生まれないと思ってヤメたんですよwwww


あと男の性格について今後のストーリー展開の柱となるような複線が貼られてますよね。
実は殆ど俺の構想どおりでしめたと思ってますよ。
199 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 15:45:31.71 ID:LSYbuaQ0
おまけ投下。旅行中の女母と女妹

女妹「はあ〜〜いいな〜〜〜」
女母「どうしたの?」
女妹「だってお姉ちゃん、男さんと豪華温泉旅行でしょ?しかも離れの別室。」
女母「オプションの料金も男のお母さんが殆ど持ってくれたからねぇ。」
女妹「ふーん。男さんの家ってお金持ちなんだぁ。」
女母「!!」
女母(男君のご両親は開業医。ひとり息子の男君はあの病院の跡取り。女と男君がくっつけば玉の輿確定…。)
女母「$¥£!!!」
女妹「はぁ…何考えてるか大体想像つくわ…。」


やっぱり開業医なら男家はお金持ちですよね?
200 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 20:03:27.47 ID:aK7dTcY0
>>184続き

女(制服…ひさしぶりだなぁ……)
女(あと、荷物だけど…替えのおむつ、10回分もあれば大丈夫だと思うけど…。)

女「お待たせ〜」トテテテテ
女友「準備できたか…それじゃぁ…(玄関のドアを開け)」
女友「出るよ?」
女「ゴクリ……」ドクン、ドクン、ドクン

女友「さ、じゃ、一気に外に出ちゃうよ。いい?」
女「うん…(足がすくんで、棒みたいに…喉は渇くし…心臓が…口から飛び出しそう!)」
女友「(頑張れ…)じゃぁ、いち……にの………っっ!」
女・女友「さんっ!!!(ぴょんっ!)」タッ!
女友「やっ……」
女「た……(じわ〜)」

女「やった!やったよ!友ちゃん!!私、家から出た!!」
女友「良かったね、女!(なでなで)じゃ、この調子で学校まで行くよ!」
女「うん!じゃ、お母さん!妹!いってきまーす!!」
女母「いってらっしゃ〜い!友ちゃん!悪いけど後よろしく!!(今、漏らしたわね?)」
女妹「いってらっしゃ〜〜い!!(漏らしたよね?)」

女友「どう?ひさしぶりに学校行くのって?」
女「うん…やっぱり…緊張するかな?あ、友ちゃん?」
女友「どうしたの?」
女「ちょっとそこのコンビニ、入らせて…あの…トイレ……。」
女友「(おむつ交換か…)ああ、行ってきな。」
タタタタ…

女友(男へ、「家から連れ出すことに成功。現在緑地公園前のコンビニでおむつ交換中」、…と)ピッ
201 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 20:40:48.24 ID:N/FHC7Uo
>>198
>最初に女を診察した医師が藪で女母が医者を毛嫌いするようになった

あー、なるほど。そういう考え方もあるのか。

自分は、女母が、PTSDという目に見え辛い病気に気付かず、お漏らしという目に見えて世間体が悪い症状を
人知れず何とかしようとして失禁・頻尿・夜尿症等の市販薬を買ってきて飲ませたけど一向に改善せず
3年経ってようやくPTSDに行き着いた、ってので考えたんだよね。

それを短くまとめようとするとやっぱり若干弱くなってる気がしてそこで悩んでたんだ。


>男の性格について

親が精神科と心療内科の医者って考えた時点で男の性格や過去はこれしか無いと勢いで決めちゃったけど
構想が近くて良かったwwww


>>199
やっぱ女一家のこのノリ好きだわwwww

詳しくは知らないけど、心療内科とはいえ医療報酬ってのは他の科と同じになると思う。
薬を処方したりすると、どの薬が何ポイントで医療報酬はいくらとか有るんじゃなかったかな?
そうすると、自分で開業しているなら他に何人か雇っていたとしても当然お金持ちだよね。

最近は心療内科に対する認識も良くなったのか気軽に行く人も増えてるみたいだし。
202 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 21:16:45.29 ID:aK7dTcY0
>>200続き

女友(ここまではなんとかたどり着けた、けど…)
女友「さて、駅に着いたね。電車乗るよ?」
女「……。」
女友「(ギュッ)大丈夫?まだ時間早いから、ほかの乗客も少ないから…(手が冷たい…やっぱり相当緊張してる…)」
女「う…うん……(血の気が引いて…頭がクラクラする…助けて…男君……)」
女友「(顔真っ青…)大丈夫?もうすぐ電車来るからね?電車乗ったら椅子に座ろうね?」

プシュー…ガタン…ゴトン…

女友「(何とか電車に乗せられた…)女、しっかり!そこに座るよ!!」
女(ぐったり……)
女友「すごい汗…今拭いたげるね…?」
女(息が…苦しい……寒い……)
女友「しっかり…しっかりして…!!(さすさす)」
女「はぁ……はぁ……。」
女友「何なのよ…女ぁ……女ぁぁ……(ぎゅぅぅぅぅ)」
女「友ちゃん…大丈夫……気分…良くなってきた……。」
女友「本当?無理しないで?もう今日は帰る?」
女「うぅん……行く……よ…?」
女友「女…(ぎゅっ)。よし、じゃぁもうすぐ駅に着くし、とりあえず駅を出るよ?」
女「うん…。」
女友「肩貸すから、しっかりつかまっててね?よいしょっと!」

女「はぁ…はぁ…。」
女友「改札出たよ!さ、あとは学校行くだけだよ!!」
女「友ちゃんごめん…その前に……トイレ…休ませて…。」
女友「え?…ああ、そうね?少し休んだ方がよさそうね?じゃ、待ってるからね?」

女友(なんだったんだろう、今の?とにかく男君にメールしないと…)ピピピピピッ
203 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 21:22:57.51 ID:aK7dTcY0
>>201

>女母が、PTSDという目に見え辛い病気に気付かず、お漏らしという目に見えて世間体が悪い症状を
>人知れず何とかしようとして失禁・頻尿・夜尿症等の市販薬を買ってきて飲ませたけど一向に改善せず
>3年経ってようやくPTSDに行き着いた

そっちの構想では女はレイプにあった事を母にすら明かしてなかったってことになるわけですね?
なるほど。女の心の痛みを考えれば親にすら喋れなくなるのはわかります。
そうすると女母が事実に気づくシーンなど盛り上げようによっては相当いけるんじゃないですか?
もし過去編を書くとすればそっちの線で進めますよ。

さ、もうひとがんばり。
204 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 21:36:04.92 ID:aK7dTcY0
女「お待たせ…。」
女友「大丈夫?気分は?」
女「うん…もう、大丈夫だから……。」
女友「顔色も戻ったみたいだね。じゃ、あとは学校行くだけね?」
女「うん!!」

女「さ、学校着いた…。」
女友「まだあんまり人来ていないみたいだね。女、教室行く前について来て欲しい所があるんだ?」
女「え?」トコトコトコ

女友「着いたよ。」
女「ここ…保健室?」
女友「調子悪そうだったしさ?授業始まるまでゆっくり休んでなよ?」
女「え……。」
女友「ほらほら(ガラガラガラ)」
女「あっと…し、失礼します………。………!!!!!!」

男「おはよう、女。」
女「お…お…お…男君…!!!」

女友「この時間なら職員会議中で邪魔も入らないしな。じゃ、ごゆっくり〜〜(ピシャ)」

男「大丈夫?怖かった?」
女「男君、男君…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
205 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 21:52:20.49 ID:aK7dTcY0
女「うぇぇぇぇぇん!!うぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!(じわ〜〜〜)」
男「泣くなよ…ほら、ハンカチ(フキフキ)」
女「う゛ぁぁぁぁぁぁぁん!!う゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
男「鼻水まで出して…えーと、ティッシュは…。」
女「お゛ぉぉぉぉと゛ぉぉぉぉこ゛ぉぉぉぉぉぉく゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅん゛!!!!」
男「(ナデナデ)はいはい。よく頑張ったよね?大冒険だったね?」
女「へにょめきょぉぉぉぉぉん!!」
男「いや!それ泣いてないから!!!」

(3分後)

女「くすん…ひっく……」
男「ほら、いい加減泣き止め(グスッ)」
女「うん…男君…ゴメンね…?」
男「大丈夫だよ。女友から迎えに行くなと言われた時はどうしようかと思ったけど…来てくれて、よかった……」
女「うん…あとで…友ちゃんに……感謝しないと…。」
男「本当に…グスッ、良かった…(ポロポロポロ)」
女「あーー、自分で泣くなと言っときながら、今度は男君が泣いてる!」
女「じゃ、今度は私が男君の涙、拭いたげるね?」
男「(ぐしゅっ)いいよいいよ。ところで女……おむつは大丈夫なの?」
女「あ゛。」
男「あーあ、カバーまで濡らして…。」
女「男君、替えてぇ〜〜〜〜」
男「へいへいっと。ここまでで何枚おむつ使ったんだ?ちゃんとストックはあるか?」
女「う〜〜ん…わかんない?」
男「おいおい…」

男「今日は一緒に帰ろう。明日からは俺が迎えに行くからなっ!」
女「♪うんっ!!」

通学だけで4枚のおむつを消費した結果、帰りの道中で女の予備のおむつは尽きてしまいました。
しかし男が予備を用意していたのでなんとか事なきを得ましたとさ。
206 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/18(土) 21:55:55.47 ID:aK7dTcY0
はー、久々に大量投下&大量レスした気がします。

これで温泉旅行編への橋渡しができましたわ。

今日はもう休むので久しぶりにお題募集します。

軽 め の で 頼 み ま す よ ?
207 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 07:40:47.37 ID:VpUX4kwo
>>203

そうなるね。
未遂なら警察沙汰にしない可能性もあるし、そうすると親も知らないままって事も十分有りあえるかなと。

親が知るのは
>>205 と >>195 の間にって事になる。
208 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 07:44:06.42 ID:VpUX4kwo
>>206
入学式以降の過去話になるけど、男と女の出会いシーンか
男が女の事を好きになるとことか。難しいかな?
209 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 08:02:23.23 ID:VpUX4kwo
あ、知るのは>>205以前でも良いのか
210 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 08:24:40.45 ID:h.tb7OE0
おはようございます。

>>209
親が事実を知る時期は特にいつでも問題ないでしょう。
GW中にひょんなことから発覚とかで考えてみます。

>>208
やってみましょうかね。
男が好きになるシーンを書くと女の容姿に言及することになりそうですね。
ま、2度も襲われる位なのでかなりの容姿の持ち主ということにはしてますが。
211 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 08:28:58.68 ID:VpUX4kwo
wktk
212 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 12:45:15.43 ID:ehR7wCw0
[お題・初対面]

先生「それでは、まず×組の生徒1人1人に自己紹介をしてもらいます。出席番号順に
  名前を呼ばれたら前にでて自己紹介をしてください。では赤澤!」
生徒「はい!」

男(ふー、俺もいよいよ高校生か…。進路とか考えないといけないのかなー。親父は勉強
 して病院を継いでくれっていうけど…あんなカッコ悪い仕事やりたくねぇしなー…)ブツブツ

先生「次、男!」
男「……あ、はい!」

男「南中からこの高校に入学した男です。趣味は魚の観察です。よろしくお願いします。」

男(ふぅ…無事自己紹介できたかな…?)

先生「…じゃぁ、次だ。女!」

女「……はい…。」ガタッ

男(大人しそうな女の子だなぁ……だけど、滅茶苦茶可愛い…。)
女「中央中から入学してきた…女…です…。」
男(緊張してるのかな?でもそれが可愛いや。ちょっと暗そうだけど笑うと絶対もっと可愛く
 なるだろうし…髪も綺麗だし、スタイルも……細っこいのに……出るトコは出てるし///)
男(中央中ってことは電車通学だよな…方向俺と同じだ…。)
女「…よろしくお願いします。」ペコリ

スタスタスタ
男(ちょっと挨拶してみようかな…)
男「よろしく、女ちゃん。」ピタッ
女「ひゃぁっ!!」ビクッ
タタタタタッ

男(え?何あのリアクション?いくら何でも驚きすぎ…もしかして嫌われた?)

女(もう!いきなり手が当たったからびっくりしてちょっとだけ出ちゃったじゃない!!)
213 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 13:21:21.43 ID:VpUX4kwo
知らなけりゃおむつで増量されたおしりはグラマーに見える罠ww
214 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 13:29:54.42 ID:ehR7wCw0
男(実際、女ってどんな娘なんだろ…中央中だった奴にいろいろ聞いてみるか)

中学校の頃女とクラスメートだった男を捕まえていろいろ話を聞き出すことに成功した。
俺もそいつに南中の女子の情報をいろいろ提供してやった。こういうのはギブアンドテイクだ。

どうやら女は中学校の頃男子と殆ど会話をすることがなかったらしい。
あれだけ可愛いのに男が放っておくわけがないと思ったが、誰に告白されても女は断り続けて
いたそうだ。その割に女子の間では評判も良く女子には人当たりがいいらしい。そのため同性愛
と噂されたりもしたそうだ。

級友男「まぁ、アイツは難しいと思うぞ。眺めるだけにしとかないと火傷すると思うぞ?」
男「あ、あぁ…ありがとう…。」
級友男「じゃぁな!情報サンキュー!!」
男(ふぅ…簡単に諦められるような特な性格はしてませんっての……)

男(とはいえ…このままじゃ、本当に近づくことすら難しいよなぁ……)トボトボ
215 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 13:47:41.53 ID:ehR7wCw0
このモヤモヤが晴れないまま1か月が過ぎ、とうとうゴールデンウィークも終ってしまった。

そして、数学の授業で女が指名された時に、「事件」は起きた。

女「二辺夾角相等より…うっ」ピチャッ
男「え゛っ…あれって…」

俺は一番前の席に座っていたため、女の異変に気づいてしまった

(休憩時間)

男(やっぱり、お漏らし…女は…トイレか……)
男(バレないうちに拭いとかないとな)スッ

女(う〜、授業中に前でお漏らしするなんて最悪だよ…誰にもバレてないよ…ね……)
男「あっ」フキフキ
女「お……と……こ………く…………ん……………。」



男「それが始まりだったなぁ……。」
女「あの時は本当に死のうと思ったんだから…。」
女「でも…最初に秘密を知られたのが男君で……、本当に良かった……(グシュン)」
男「まぁ、あれがきっかけで俺達お近づきになれたんだもんな。級友男がすっげぇ驚いて
 どうやって女をオトしたのか小一時間問い詰められたりもしたな。絶対言わないけど。」
女「ふふふ…私……男君が好きでいてくれて……最高に幸せ……。」
男「ありがとう…これからも…よろしくな?」

[初対面・完]

>>213
そゆことwwww
216 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 14:17:33.07 ID:VpUX4kwo

なかなか良かった。

そういや、年度初めって身体測定や健康診断とかあるよね。
それらはどう乗り切ったんだろう。

あと、体育でスポーツテストってのかな?これって年度初めだっけ?
217 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/19(日) 14:51:45.53 ID:/KK6YD6o

ていうかみんなの前でおもらしかよww
萌えたww


>>216
スポーツテストはそのくらいだな
218 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 16:36:18.26 ID:h.tb7OE0
いよいよ明日から仕事ですなぁ。
あ、やっと夏風邪治りました。お気遣い有難うございました。
今日はもうしばらく投下できそうだぜ

>>216
>身体測定や健康診断
エロいなwwww
大体4月末にやるんですよね?
まぁ周りは女子ばっかりだし医師も女性だったから普通のパンツで何とかなったって事で
いいんじゃないでしょうか?悪化前だし男と出会う前だし、ね。

>>217
初代スレ(http://wannabe.fam.cx/service/2ch_01/read.cgi?news4vip/1186462262/)の1に続く
ように書いただけなのだが、みんなそんなに人前でのお漏らしが萌えるか。エロいなwwwwww

そういや体操着着用時はどうやってやり過ごしてるんだろう…パンツタイプ?
219 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 16:43:25.20 ID:h.tb7OE0
>>218
男と出会う前じゃなくて男と親しくなる前だ。

あとスポーツテストも4月下旬から5月頃だね。

さてさて…どの話を書こうかなぁ…

@ 本編 (女が男母のクリニックに診察に行くところから)
A 番外編 (女の過去話を女視点で)
B その他お題

とりあえず@を練ってるとします。
220 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 17:00:04.91 ID:VpUX4kwo
ttp://www2.nepia.co.jp/tender/product/pad_nyou.html

こいうのを使っているとか。これなら身体測定でも誤魔化せそう。
でも量が問題かな。


>>219
とりあえず@を練りつつAをww

明日から仕事でも週中まで車の修理が上がってこない。燃料ポンプの在庫が無いそうな・・・
車通勤だったから致命的。
221 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 17:04:20.32 ID:h.tb7OE0
[おまけ・身体測定?]

(始業前・保健室)
男「ほら、おむつ穿かせてやったぞ。気分はどうだ?」
女「ありがと…。ちょっと気分悪いから授業始まるまで横になってるね…。」
男「濡れタオルとか出してやったほうがいいかなぁ…って、あ、あの書類は!?」

「身体測定・1年×組」

男「おおおおおお、落ち着け、落ち着け…ここは冷静に……。」
男「♪〜女のデータをっ……!!」ガシッ
女「ナ ニ ヲ シ テ イ ル ノ カ ナ ?」
男「ひぃぃぃぃ、いつの間に後ろに!!」

ゴシカァァァァァァァン!!!!

男「いででででで…(脳天に特大タンコブ)」
女「少しは自重しなさいよ全く!!##」
男「だってあんなトコに置かれてたら完全にトラップじゃねーか!」
女「簡単にトラップにかかるお前もお前じゃ!!(ごべしっ!!)」

男「が…おごが……」
女友「女〜気分はどう?あら、男君、見事な2段タンコブ。」
女「この馬鹿にツッコミ入れてたら気分悪いのどっか行っちゃった…。」
女友「じゃ、教室に戻ろうか?」
男「その前にデータを(バキャッッ!!)アッ-!!」

女「#####」
女友「3段目…」
女「さあ、授業出よっと(ズルズルズル…)」

女友「ちなみに女ちゃんの胸囲は84のEね。」
女「なっ!何でそれを!!」
男「(引きずられながら)鼻血が……」
222 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 17:38:52.63 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEART@]

───今日も私は夢を見る───

「フヒヒwwwwwwwwwwwwもう逃げられねーぞwwwwwwwwwwww」

───あの日から見続ける同じ夢───

「叫んでも誰も来ねーってのwwwwwwwwww」

───毎日毎日同じ夢───

「(名札を剥し)中央中1年…ほう…中1でこの体かぁ!最近の娘は発育がいいな!!」

───心があの日に縛られて───

「ん…何だ?コイツ、ションベン漏らしやがったwwwwwwwwww」

───私の痛みは止まらない───

「じゃ、覚悟はいいな?」




バシッ!!

女「痛…い…。」

女母「全く!この娘は毎日毎日おねしょをして!これで何日連続だよ!!」

───布団叩きが勢いよく私のお尻に振り下ろされる───

バシッ!バシッ!!

───何度も…何度も…。───

女母「さっさと着替えて降りてきな!!」
223 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 17:42:37.17 ID:h.tb7OE0
うわー、番外編、話の流れはできてるものの1話書くのにすっげぇ時間かかる…。

一応こんな感じで進めていいスか?
224 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 17:45:47.11 ID:VpUX4kwo
もーまんたい。
時間かけて良いよ。
225 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 18:23:17.86 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTA]

女母「ふぅ…この薬も全く効果なし!一体どうなってるのかしら!!」

───そう言ってお母さんは、夜尿症の薬の瓶を、投げ棄てた───

女母「もう高校生なんだから…いい加減何とかならないの!?」

───お母さん、違うの…その薬じゃダメなの……───

女母「何よ…何か言いたそうね、女?」

───私がおねしょをするのは3年前に…3年前に…───

女母「言いたいことがあるんなら、ハッキリ言ってごらんなさいよ!!」

───さん…ね…ダメ、口が動かない…───

女母「はぁ…もういいわ。早く学校行かないと遅刻するわよ。」

女「行ってきます…」


───本当の事を言いたいのに───

───あの時の事を思い出すのが怖くて───

───結局私は動けない───

───冷たく心を、閉じたまま───

───誰も私を、救えない───
226 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 18:32:55.83 ID:VpUX4kwo
84のEって事はアンダーは62〜66くらいって事か。
細いな。
227 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 18:55:09.17 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTB]

女友「おはよー!女!」

女「友ちゃん…」

───この娘は私の親友───

───私が襲われて、路地に連れ去られた時───

───助けを呼んでくれたんだ…───

女友「もー、相変わらず朝から浮かない顔してるね?」

女「そう?」

女友「折角、高校生になったんだから、ここで一発元気ださないとダメだぞ!?」

───そう、高校生…───

女友「新しい出会いもあるかも知れないし、さ?」

───あれから3年も経ったのに───

女友「ちょっと、聞いてるの?女?」

───私の時は…止まったままなんだ…───
228 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 19:20:34.32 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTC]

「追伸 屋上で待ってます」

───ラブレターだ───

女友「やったじゃん、女!行ってみなさいよ!アタシもこっそり見てるからさ!」

女「うん…。」


(放課後・屋上)

───来た───

先輩「やぁ、ごめん、待たせちゃって…」

───背も高くて顔立ちもいい。きっと、モテるんだろうな…───

先輩「突然の手紙で悪いとは思うんだけどさぁ…。その、俺とつきあってくれないかな、とか。」

女「……ゴメン、なさい…。」

女友(ちょっとちょっと!すごいいい男じゃん!いきなりフるなんて勿体無いよ!!)

先輩「いや、いきなりで驚いたのかも知れないけど…それはちょっとヒドくね?(グイッ)」

───触られた!!───

女「離して!」

───逃げなきゃ…逃げなきゃ!!───

先輩「おい!ちょっと待てよ!」

女友(追いかけないと!)タタタタッ!
229 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 19:22:38.66 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTD]

女友「女!待って!!」

女「友ちゃん…」

女友「はぁ…はぁ…相変わらず足速いね。…やっぱり…ダメだった?」

女「うん…。」

───男の人に触られると、どうしてもあの時のことを思い出して───

───我を失ってしまう───

女「うぅ…」トボトボ

女友「どうにか、ならないもんかねぇ…明日からゴールデンウィークだってのに、彼氏もナシかぁ。」

女友「そういや、アンタは何か予定あるの?」

女「…特に。」


───本当はどっか旅行に出かけたい───

───だけどオネショをするようになってから───

───お母さんは「恥ずかしくて何所へも出せやしない!」って言って───

───旅行に出れなくなったんだ…───

女友「ちょっとヒマだしアンタの家に遊びに行っていいかな?」

女「うん…」

女友「パーッとおしゃべりして、発散するべ!」
230 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 20:02:48.52 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTE]

女「ただいま…」

女友「おじゃましまーす!」

女母「あら友ちゃんいらっしゃい!さあさあ、上がって上がって、後でお茶出すからね〜。」

女友「よっこいしょっと、大分高校生活にも馴染んできたね〜」

───結局何も変わらない。私の心は凍てついたまま───

女友「ちょっと、女?アンタも何か言いなさいよ?」

女「あ?ごめん…うん…。いろいろ考え事しててさ…。」

女友「まー、アンタはモテるから1人や2人振ったところで問題ないんじゃね?TV付けるね?」



「今晩は、6時のVNNニュースです。」

女友「この時間ってニュースしかやってないのよねー。ま、いいか。」

「VIP市内を中心に女性にいたずらをし続けていた男が、昨夜未明、婦女暴行の疑いで逮捕されました。

びくんっ
───心臓が、一気に高鳴る───

「男は3年前からVIP市を中心に犯行を繰り返しており、警察は、男の自宅を家宅捜索し、余罪を…。

女友「!!…」プツンッ!!

女友「(もしかして…今の犯人って…)女…大丈夫?気をしっかり持って!!」

───思考が働かない。目の前に見えるのはこれまでも何度も再生された、忌まわしい記憶。───

女友「ちょっと出よう!外の空気吸おう!!」
231 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 20:03:33.24 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTF]

ピンポーン

女母「あら?誰かしら?」

警官「失礼します。(手帳を見せ)警察の者ですが、娘さんにいくつか聞きたいことが…。」

女母「えええええ!?!?うちの娘が何か!?」

警官「いえいえ、そういうのじゃないですから。(カバンからナイロンに包まれた名札を出す)
  昨日、連続強姦魔が逮捕されたニュースがご覧になりましたか?」

女母「ええ、知ってます…本当に恐ろしい話で…。」

警官「実は犯人の部屋を捜索したところ、この名札が犯人の部屋から出てきましてね。」

女母「!!!」

警官「娘さんが被害に遭われたのではと、捜査を始めた次第でして…あ、そちらが娘さんですか?」

女母「女!どうなんだよ!お母さんにも教えてよ!!」

───話したくない!!思い出したくもない!!───

───もう…構わない……で……───


ドサッ

女友「女ちゃん!しっかりして!!」

女母「女!!女ーーー!!!」
232 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 20:23:05.47 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTG]

「……な!…んな!!」

───声が、聞こえる───

女母「女!!女!!」

───お、か、あ、さ、ん…───

女母「気が付いた!良かったぁ…うっ…うっ…」ギュゥゥゥゥゥ

───お母さんが泣いてる…泣きながら私を抱きしめてる…───

女母「友ちゃんから聞いたよ。アンタ、そんな辛い事ずっと抱えてたなんて…
  なんで今まで黙ってたのよ!?」

女「言いたかった…でも……思い出すだけでも…怖くて……怖くて……」

女母「…!!女!(ギュウッ!)分かった、もういいよ。今日はずっと傍にいるから…もう寝てな?」

───徐々に体の感覚が戻る…下半身に…嫌な…感覚が…───

女「お母さん…私、また…お漏らし…」

女母「いいよ、もう怒らないから!そんな辛い目に遭ってたのに…気づいてやれなかった……。」

女母「母さんが…ううっ。母さんが…悪いんだよ……。」

女「お母さん…」

女母「さあ、母さんがおむつ替えたげるよ…。(おむつを脱がせる)あっ…。」

女「?」

女母「こんなに…こんなにお尻腫らしちゃって…母さんが毎日叩いたから…ゴメンね…ゴメンね…!!
  もうこんな痛々しいことは絶対しないから…お母さんを許してね?」

女「お母さん…グスッ」

───結局私は三日三晩、寝込むことになってしまった。───

───お母さんはその間、仕事を休んでまで、つきっきりで私の看病をしてくれた───
233 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 20:36:24.75 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTH]

───私が倒れてから、5日目の朝───

女「おはよ…」

女母「おはよう。1人で起きてきたかい。気分はどう?お尻痛くない?」

女「もう大丈夫だよ…ありがとう…」

私がそういうとお母さんは私に安堵の表情を向けてくれた。
ふと見るとテーブルの上には何冊かの本が置かれている。
お母さんは泣き腫らした目でその本を読んでいた。

女「お母さん、その本は?」

女母「お前のこと看病してて分かったことがあってね。女、おねしょをするときいつも
  同じ寝言を言いながらお漏らしをしてるんだよ…『やめて!助けて!!』って…。」

女「……。」

女母「それでわかったんだよ。アンタがお漏らししている時は事件のことを思い出して悪夢を
  見てる時なんだって。それを思うとお母さん、女のことが可哀想でやりきれなくて…」

そう言ってお母さんはまた涙を流した。

女母「そりゃ、薬をあげても、お尻をぶっ叩いても、治るわけなかったんだよ…。」

お母さんが読んでいたのは心理学の本だった。

女母「今まで本当にゴメンよ。もうお漏らししても叩いたりしないから。でも絶対に…治してみせるよ?」

女「お母さん…」

───やっと…歩き出せそうな予感がした───
234 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 20:42:40.69 ID:h.tb7OE0
[番外編・HURT TO HEARTI]

───閉ざされた私の心に───

男「よろしく、女ちゃん」

───手を差し伸べる、人がいた───

男「大丈夫、このことは俺達だけの秘密だから」

───自然と涙が溢れ出す───

男「そのうち治るから…な?…な?」

───凍てついた心を融かしてくれる───

男「俺はお前のことを迷惑だとは絶対に思わない。何万回だって言ってやるぞ。」

───あったかい、涙───

男「俺…お前の事が好きだ。」



番外編・HURT TO HEART 〜 完 〜
235 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 20:45:07.99 ID:h.tb7OE0
と、まぁID:VpUX4kwoの設定と俺の構想を合わせたらこんな文章ができてしまいました。

初めて使う文体だったから正直しんどかったぜ。

とりあえず休憩wwww
236 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 20:56:11.80 ID:VpUX4kwo
GJ
お疲れ、女の心理描写すごく良い。

過去に何度か性的虐待が原因のPTSDに関するサイト回った事が有るけど、まさにこんな感じのトコが有る。
237 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 21:39:46.89 ID:ehR7wCw0
>>236

>女の心理描写すごく良い。
ありがとうございます。心理描写を立たせるために女の自発的な台詞を極力削る作業を加えた
のですが、まずは狙いどおりというところでしょうか。

>まさにこんな感じのトコが有る。
なるほど。まぁ話の大筋については割とすんなりと思いつきましたからね。
女母が真実を知るきっかけは悩みましたが、結局犯人逮捕が一番妥当かつ救いがあるかと。

あと、ニュースキャスターの台詞は婦女暴行の「疑い」ではなく「現行犯」ですよね。
詰めのところでミスりましたよorz

女母がお尻にこだわる理由は遊びで入れてみましたが。
結局中の(ryが尻好きなんだろうって?ほっとけwwww
238 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/19(日) 22:07:55.04 ID:VpUX4kwo
>>237
>犯人逮捕が一番妥当かつ救いがある
確かにこれが一番無理が無いね。
他のルートから知るのは今までの設定に矛盾が出てくるしね。

>婦女暴行の「疑い」ではなく「現行犯」
確かに「疑い」だけでは逮捕にはならない筈。「現行犯」なら逮捕だね。

>女母がお尻にこだわる理由
なんで女母と女妹が女のおしりを護る事になったかのきっかけが分かるからいいww

>結局中の(ryが尻好きなんだろうって?ほっとけwwwwwwww
wwwwwwww
239 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 05:21:40.92 ID:zHxNzYA0
おはようございます。出勤前です。

本編はもうちょい構想練ってから投下します。
てか何故か本編書く気が向きません。

またお題投げてくれたらこなしますよ。
240 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 08:26:14.97 ID:90uItQ2o
時系列的にずいぶん先のお題でもいいんかな?
241 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 09:08:32.14 ID:zHxNzYA0
>>240
というと?
242 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 09:09:46.04 ID:zHxNzYA0
>>240
というと?

とりあえず見て判断でもいいすでかね?
243 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 09:11:49.32 ID:90uItQ2o
あんまり先でも無いがクリスマスとか、二年参りとか、バレンタインとか。
244 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 09:14:09.00 ID:zHxNzYA0
>>243
おk。どのお題でも明るい話が書けそうだな。
どれか1つで書いてみますわ。
245 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/20(月) 09:58:14.05 ID:xhWTelwo
wwktkして待ってるお
246 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 19:39:26.87 ID:zHxNzYA0
クリスマスや年始はもうちょい後で投下したほうがいいな。

[お題・バレンタイン@]

(2008.2.16 土曜日の朝…)
女「え…っと、次はキウイと…。」トントントン…
女「(サクッ)痛っ!!」
女母「また、切っちゃったかい?」
女「うう〜」
女母「ほれ指出しな。ばんそうこう貼るよ。」
女「はーい。」
女母「(ペタペタ)しかしバレンタインのプレゼントに手作りケーキなんて、殊勝だねアンタも。」
女「男君、チョコはあんまり食べれないって言ってたから…休みの日にフルーツたっぷりのケーキ
 をご馳走しようと思ったんだけど…。」
女母「前の週から準備したにも関わらず全く満足いくものにならずに時間は既に当日の朝。
  手指は火傷と切り傷でばんそうこうと包帯まみれというわけね。」
女「その通りでございますぅぅ…。」
女母「でもね、そんなになりながらでも私に直接手を出させずにここまで来れたのは立派だよ。」
女「徹夜に付きあわせちゃったけど…ゴメンナサイ…。」
女母「いいのいいの、これで男君のハートが掴めればアタシはいいんだよ。そして今日こそは既成事実を!!」
女「き…既成事実///。あ、もう少しだから早く完成させるよ!!」
女母「相変わらずウブだねぇ、このコは…。」

女「よーし、ケーキは完成、あとはラッピング、と。」
女「できた……。」
女母「へー、結構センスいいラッピングしてるじゃん。あとは王子様の到着を待つのみだねぇ…。」
女「お、王子様…///」
女母「何赤くなってんだよ。もうそんなに時間ないんじゃないの?シャワーでも浴びたらそうなんだい?」
女「え!もうこんな時間!!お…男君来る前にシャワー浴びるね!!」

タタタタ…バタン!

女妹「……(にやり)。」
247 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 19:50:39.26 ID:msn1YaUo
wktk

ちょwwww妹、何する気だwwww
248 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 20:08:32.34 ID:zHxNzYA0
[お題・バレンタインA]

女「ふふ〜〜ん」(ゴシゴシ)
女「なんとかケーキ、間に合ってよかったなぁ…」

ピンポーン

女母「あ〜ら、男君いらっしゃ〜い!」
男「おはようございます。ちょっと早く着きすぎましたか?」

女「え!?もう男君来ちゃった!?早くしないと!!」ゴシゴシゴシ

女母「さぁさぁ上がって上がって。女は今シャワー浴びてるけど。何ならご一緒する?」
男「ぶっ!…いやいやいや、ここで待ってますから!!」

女「急げ急げ!!(フキフキ)さ、あとは服着て…と、アレ?私の着替えは??」
女「(ガサゴソ)ちょ、ちょっと!持ってきた着替えも今まで来てた服もなくなってるじゃない!?お母さん?妹!!」

女妹「♪〜〜〜」

女「え、え〜〜っと、何か着るもの、何か着るもの……、うっ。」
女「こ…これは……。」

女妹「気づいたみたいね。まさか男君の居るところで裸で登場するわけにいかないもんね。どうするかな〜?」

女「やるしか…ないのか…?」

女「いらっしゃ〜い…。」
男「おう女、先に上がってるぞ…ってブフォァ!!(鼻血)」
女「〜〜〜〜〜〜//////」
男「は…裸にエプロンって…。」
女「シャワーから出たらエプロン以外着替えがなくなってたんだもんっ!妹でしょ!!こんなイタズラするの!!」
女妹「武士の情けでおむつは残しといたもんね〜。お姉ちゃん、似合ってるよ〜〜。」
女「…後で覚えとけよ……。」
249 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 20:26:08.77 ID:msn1YaUo
妹エロスwwwwww
そrにしても相変わらず女母は直球杉で良いわwwww
250 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 20:28:59.49 ID:zHxNzYA0
[お題・バレンタインB]

男「(鼻に脱脂綿を詰めて)ひつれいひまふ…」
女母「さ、じゃぁ女の手作りケーキ、みんなで食べましょうか!」
女妹「さんせ〜〜い!!」
女「……//////」

男「お…女、いつまでその裸エプロン(おむつ付)なんだ?着替えないのか?」
女「部屋に行ったらクローゼットにチェーンと南京錠が掛けられてた…。」
男「ちょwwww」
女「コロス…妹コロス…」ブツブツブツ
女妹「いっただっきま〜〜す!!」
男「(パクッ)うん、うまい!!チョコレートよりこの味の方がすげぇ好み!!」
女「よかった〜男君の口に合うようにいろいろ頑張ったんだよ〜」
男「ははは、手を傷だらけにした甲斐があったね?」
女「うん(うるうる)、よかったぁ〜〜」
男(ウル目で見上げてくるのは反則…胸、見えそうだし…///)

男「おいしかった。ごちそうさま!」
女「おそまつさまでした。」
男「いや〜、バレンタインに本命チョコ貰ったことなかったけど、こういうプレゼント、すごく嬉しいよ!」
女「ふふ、男君、ありがと!(プルン)」
男「んふ…///さ、それじゃ、どうしよっか?」
女「どっか行こうにもこの格好じゃ…///(プルンプルン)」
男「……///と、とりあえず、女の部屋に上がっていい?」
女「あ、うん…いいよ?」

女妹「…ここまで作戦どおりっ!!」
女母「さ、男君!男になりなさいっ!!」
251 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/20(月) 20:57:26.48 ID:xhWTelwo
母と妹こえええww
252 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 21:06:20.42 ID:zHxNzYA0
[お題・バレンタインC(結)]

女「じゃ、男君、先に2階に上がって?」
男「いやいやいや、部屋とか片付けなくていいの?先に上がってよ?」
女「え?ああ、じゃ、上がるね…」トットットッ
男(うしろ姿を…ローアングルからっ!!///)

女「ん?」
女「何を考えとるんじゃぁ、このスケベがぁ!!」ベキョォォォォッ!!!
男「(と…跳び蹴り…)バレた……」ズゥゥゥゥン…
女「そっち座ってね#」
男「ん。(いたたたた…)」
男(本当にクローゼットが鎖でガチガチに…一体いつの間にこんな仕込みをしたんだ?)
男「い、いや、でも今までの人生で最高のバレンタインだよ?」
女「ホント?」
男「おう!(…ま、彼女がいる状態でのバレンタインが人生初なんだけど)」
女「良かった。じゃ、ホワイトデー楽しみにしてるよっ?」
男「おいおい、気が早いだろ!」
女「あははははっ!!」
男(横からのアングルだとまた…胸が…///)
女(また見てる…すごく見てる……//////)
男「な、なぁ女…?」
女「な、何?」
男「俺、今日という日を忘れないと思う。一生懸命ケーキを作ってくれて、本当に嬉しかった。」
女「男君…。」
男「どうだろう、ここはひとつ、さらに今日を一生の思い出にすべくっ……!!」
女「っ!!」
男「据え膳食わぬは男のうぎゃぁっ!!」
女「[ピーーー]ぇっ!!!!」バシコーーーーーーン!!!!  パリーン!!……ドチャッ
女「…はぁ、はぁ、ほんっと、何なのよ……。」

男「うう〜ん、ううう〜〜〜〜〜ん…」
男母「ホントは外科は管轄外なんだけどねぇ…」
男「うううっ…うああああっ!」
男母「女ちゃんの家族にも困ったもんだよ」
男「うう…ううう…」
男母「でもまぁ、双方両親公認なんだし…」
男母「あとは本人次第なんだよねぇ…」
男「うあああああ!うううう〜〜ん!!」
男母「あら、点滴切れてる。」

女母「ふぅ…また失敗ねぇ…」
女妹「男さんのアプローチが下手なのよ!受け入れない姉ちゃんも悪いけどさ?」
女母「でも、裸エプロンは効いたみたいだね?」
女妹「男さん、鼻血まで出してたからねっ!来年は何しようか?素肌に生クリームとか?」
女母「(どこでそんなネタ覚えてくるのよ)…あら女?」
女妹「(ギクッ!)え?お姉ちゃん!?」
女「ナ ニ ヲ 勝 手 ナ コ ト ヲ 言 ッ テ ル ノ ?」ビキビキビキ…
女妹「あ…あはは…お姉ちゃん…その……加減して…ね?」
女「問 答 無 用 !」メリィィィッ!!
女母「おーおー、今のはクリーンに入ったわ。綺麗な放物線で妹が飛んでるわー。」
253 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 21:11:20.83 ID:msn1YaUo
男のちょっと馬鹿さ加減も良いwwww
254 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 21:12:09.68 ID:zHxNzYA0
>>243
クリスマスと年始は、本編が続けばそっちの時系列に組み込みますので。

あと女は天然エロスということでFA。
255 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 21:16:18.86 ID:msn1YaUo
>>243
の中の人は今はID:msn1YaUoね。

>>254
>クリスマスと年始
了解。


ところで、男も女も成績はかなり良い方になる? 高校のランクも上の方とか。
男は両親とも医者という家庭環境から高度教育を受けさせられていたとか、
女は中学時代はアレだったから勉強くらいしかやることがなかったからとか
女友は女に付き合って勉強してたらついでに成績が良くなっちゃったとか。
256 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 21:21:40.93 ID:zHxNzYA0
>>255
俺の中では高校は進学校のつもり。男は成績は上の方で頑張れば学年10位以内も狙える位置。
女も平均よりは上かと。女友は普通かな。
あと女は実はスポーツ万能だったんだけど、今はおむつのせいで行動を制約されているという設定です。
257 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/20(月) 21:31:16.91 ID:msn1YaUo
>>256
おk、その辺もほとんど一緒だわ。
258 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/21(火) 10:58:11.36 ID:KDAQgxw0
早朝投下しようと思ったらパー速が落ちてて焦ったよ。
今日は本編を進行させますね。
259 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/21(火) 11:06:18.13 ID:/iEgcUQo
あ、やっと直ってる。

wktk
260 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/21(火) 17:03:51.67 ID:od3hJBoo
wwktk
261 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/21(火) 17:41:39.31 ID:/iEgcUQo
>>246 前日

(2008.2.15 金曜日の放課後…)

女友「よぉ、男。あれ?女は?」
男「今トイレに行ってるけど」
女友「あー…アレか…ちょうどいいや、昨日は女から本命チョコ貰ったんだろ?どうだった?」
男「ああ、それなんだけどな。俺、チョコってダメなんだわ、だかr」
女友「あンだって?じゃあ貰ったのに喰わなかったってのか?」
男「いやまて、首を絞めるな。前にチョコはダメって言ってるから、代わりにフルーツケーキ焼くから明日家に来てくれって言われてるんだ」
女友「…女体盛りか」
男「ちょwwwwちげぇwwww普通のホールケーキだってwwww」
女友「あの一家じゃ解らんぞ?」
男「はっ…ま、まさかホントに…」
女友「冗談だってww実は私もケーキの材料一式買い出しに付き合わされてんだからww」
男「じゃあさっき貰ったのか聞いたのは何だったんだよ」
女友「からかっただけww」
男「あのなぁ…」
女友「あははwwwwそうそう、これやるよ」
男「何これ?クッキー?」
女友「女からあんたチョコダメだって聞いてるからその代わりね」
男「ああ、ありがとな」
女友「それに…あんたには感謝してるんだよ。中学の3年間あんな笑顔見せた事が無かったからね」
男「…らしいな」
女友「私じゃダメなんだよ、私じゃ力になってやれなかった。あんなに苦しんでいるのに…」
男「そんな事は無いぞ、女友の事すごい感謝してるって言っていた。」
女友「え?」
男「女友がいつも慰めたり励ましてくれたりしたから学校にも行けたって。」
女友「ホント?」
男「ああ、女友が居なかったらどうなってたか解らないって、だから感謝してるって言ってたよ」
女友「そう、良かった…ちょっとは救われた気分だよ」
男「だから、そう自分を責めなくても良いと、あ、戻ってきた」
女「ただいまー。あ、男君クッキー貰ったんだね。ちゃんと全部食べてよ?美味しく焼けたんだから」
男「なんだ、一緒に作ってたのか?」
女「ううん、私は味見だけww」
男「おぉいww ありがとな、女友。有り難く頂戴するぜ」
女友「うむ、心して食せよww」
男「ははーっ。っと、じゃあそろそろ帰るか?」
女「うん、女友ちゃんも一緒に帰ろ?」
女友「うん、そうするか(良かった、ホントに良かった)」

女友「(女、明日はがんばれよ?)」
女「(うん、がんばる、って何を!)」


こんな感じ?
262 :ID:KDAQgxw0 :2007/08/21(火) 18:59:38.67 ID:KDAQgxw0
>>261
いいっすねぇ女友が健気で。
正直、端役と思ってた女友の株が急上昇してきたじゃないですかww
どうしてくれるんスかwwww

連れにチョコ食えない奴がいてそいつはバレンタインには彼女にぜんざいを
奢って貰っているって話を聞いてそういうバレンタインもアリかと思って
こんな話にしてみたぜ。
例によって女一家介入させたら実に良く動いてくれたがwwww

そろそろ仕事あがれるかな?
263 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/21(火) 20:17:38.12 ID:9ZW.ISk0
うお、職場と家でIDカブった。同じCATVだから可能性はあるんだがすげぇ…。
では本編投下開始します。

女「ひー、暑い…」キコキコ
女(こんな暑い時に自転車なんて乗るもんじゃないわね。おむつも蒸れるし…)
キコキコ
女「流石町…この辺よね?」
女(そういえば男君も南中だから、家この方向よね?どんな家なんだろ?)
女「○○クリニック…アレね?随分立派な建物ね…。」キィッ

受付「こんにちはー。」
女「こんにちは。あの、本日予約をしております、女ですが…(診察券を渡す)」
受付「確認させて頂きますね。」ピッ、カタカタカタ…。
受付「本日16時にご予約頂いていた女さんですね。本日女さん自身が来られるのは初めてですね?」
女「はい、母が1度来たとは聞いてますが…。」
受付「かしこまりました。それではあちら3番の待合室でお待ち下さいませ。」
女「ふぅ…精神科の病院なんて初めてだけど…綺麗だし待合も個室になってるんだ…。」

医師「(ガチャ)こんにちは。」
女「あ、どうも、こんにちは。」
医師「今日は初めてなんだね?最初はこちらのアンケートに記入して貰うから。薬の処方など治療の
  参考に使うだけのものだからね。」
女「わかりました…。」
医師「それ書きながら待ってたら呼び出しがあるから。じゃ、緊張するかもしれないけど、リラッ
  クスして待っててね?」ガチャ
女「ありがとうございます…」
女「えーっと、コレに書くのね?名前、女、年齢、15歳、生年月日は…」

医師「アレがアイツの彼女…か…アイツもなかなかスミに置けないな。」カツカツカツ
264 :ID:/iEgcUQo :2007/08/21(火) 20:20:11.77 ID:yfdqdMso
男と女主体のメインストーリーは任せっきりにしてるから
せめてワキ役に日の目を見せてあげようと思っていろいろ書いてたけど
これも思った以上に好評でうれしい。

>>263
wktk
265 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 02:25:32.63 ID:KRyh69E0
女「薬のアレルギーなし、大きな怪我の経験なし…。」
女「っと、こんなもんかなー。」

助手「女さーん、どうぞー。」
女「あっ、はーい。」
ガチャ

男母「こんにちは。」
女「あ、ど、どうもこんにちは…。」
男母「はじめまして。男母と申します。これから女さんの担当は私がしていきますから、よろしくね?」
女「よろしくお願いします…。」
男母「よろしく。あ、アンケート預かるね…。」

女(女の先生が担当するんだ。綺麗な人…。)
男母(こんなに可愛い娘がねぇ…。そりゃ男がベタ惚れするわ。)

男母「ふむふむ…っと。さて、診察に入るわけですが、その前に紹介したいことがあります。」
女「え…何です?」
男母「おーい、出ておいで?」
男「……、よう。」
女「お……男君!?どうしてここに!?」
男「…こっち座るね。」ギィ
男母「それじゃぁ、お願いね、男?」
女「????(混乱中)」
男「ああ…コホン。この娘が高校のクラスメートの女。今、付き合ってる人なんだ、母さん。」
女「ええええええええ!!!母さんって、このお医者さんが……男君のっ……!?」
男母「男の母で心療内科医の男母です。これからよろしくね、女ちゃん?」
女「あわ、あわわわ、はい…はい!よろしくお願いします!!あのっ、私がそのっ、男君のクラスメート
 でそのっ!男君の彼女…男君とお付き合いさせて頂いております…あの、おおおおお女と…。」
男母「そんなに緊張しないでいいわよ?そんなに緊張すると…。」
女「(じわ〜〜〜〜)うっうっう〜〜〜。」
男母「となるわけね。大丈夫。気にしないでね?私医者だから。トイレ向こうだから着替えてらっしゃい。」
女「ううううう、分かりました…。」テクテクテク

男「…いきなりやっちゃったか…。母さん、女…どう?」
男母「いい娘じゃない?男には勿体無い位の。」
男「ちょww」
男母「でもあんな可愛い娘がお漏らしを、ねぇ…?」
男「母さん!」
男母「ふふ。ま、いい機会だから一緒に話を聞いてなさい。男は今まで父さんと母さんがどんな仕事してるのか、
  見ずに過ごしてたままなんだからさ?」
266 :ID:/iEgcUQo :2007/08/22(水) 09:22:51.33 ID:fzj9iJ2o
よーやく鯖復活。

>>265
男の登場シーンが自分の構想と同じwwww
なんでここまでシンクロしてんだwwwwww
267 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 09:40:42.83 ID:qYyo9o20
女「いきなり…しちゃった…。」
女「男君の言ってた心の病気に詳しい知り合いって、お母さんだったんだ…。」
女「でも、考えてみると、知らない人に診てもらうよりは…安心できるかな?」

女「失礼しました…。」
男母「いいのよ、じゃ、座って?今日は簡単な質問と、これからやって欲しいことを何点か教えて
  終わりにするから。まず、女ちゃんの心の病気をじっくり、いろんな方面から分析して、
  それから具体的な治療方法を決めていくからね?」
女「はい…。」

男母「お母さんから、話は聞きました。女ちゃん、大変な目に遭ってきたんだねぇ…。」
女「はい…ぐすっ(ブルブル)。」
男母「(本人から話を聞くのはもうちょっと先がいいね…。)お漏らしはそれからなのね?」
女「はい…。」
男母「他に、何か変化とかはあるかしら?例えば…夜、よく寝られる?」
女「(フルフル)ほぼ毎晩…あの時の記憶が夢に出てきて…。」
男母「その夢は、どんな感じかな?鮮明な感じ?」
女「はい…とても夢とは思えない…VTRのようにリアルな感じで…。」
男母「フラッシュバックの症状が出てるわね。それに伴う睡眠障害…と。」サラサラ
男母「他には、どう?いままで普通にできてたことができなくなったみたいなこと、ある?」
女「はい…細い路地みたいな所はいまだに怖いのと、痴漢に遭ってから電車に乗るのが…駄目に
 なりました。それから、男の人に触られたり話をするのも駄目でしたが、男君に会ってから…
 こっちの方は大分良くなりました。」
男母「電車の件では…パニック障害による過呼吸も併発してるそうね。男に聞いたわ。」
男母「睡眠障害などの症状は…ずっと続いてるのね?」
女「はい…ひぐっ、3年間、治まることなくずっと……ううっ…。」
男「女…グスッ。」ナデナデ
男母「わかったわ。じゃ、今日の質問はこれくらいにしとくね?」
女「はい…。」
男母「いろいろ辛いこと思い出させて悪かったね。大丈夫?」
女「いえ…大丈夫です…でも、大丈夫じゃないです…。」
男母「え?というと…ああ、そういうことね。行ってらっしゃい。」

トトト…
男「またやったか…。」
268 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 09:45:08.62 ID:qYyo9o20
女「戻りました…。」
男母「おかえり。それじゃ、これから女ちゃんにお願いがあるんだけど、コレを毎日書いて欲しいの。」
女「日記帳?」
男母「そう。毎日どういうことがあったか書いてね。それと必ず書いて欲しいのが寝起きはどうだったか、
  過呼吸の発作があればいつどういう状況で起きたか、それとお漏らしをした時間と回数、その時の状況も
  分かる範囲で書いといてね。対処法を探していくのに必要になるからね。」
女「…わかりました。これからよろしくお願いします。」
男母「女ちゃんの心の病気…これからじっくり診ていかなきゃいけないけど、必ず良くなるからね。
  女ちゃんのお母さんとも話し合っていくし、及ばずながら男も力を貸してくれると思うから…。
  ゆっくり治していこうね?」
女「はい。ありがとうございます…。」
男母「それじゃぁ毎週カウンセリングをしていくから。来週またこの時間にお願いね。お母さんにも
  2週に1度来て貰うようにお願いしてるから、来週はお母さんと一緒に来てね?」
女「わかりました。」

女「…では、失礼します。」
269 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 09:46:56.97 ID:qYyo9o20
女「はー、ビックリした。」
男「ちょっと、俺ん家寄る?」
女「うん…。」

女(病院のすぐ隣が家になってるのね…大きい…。さすがお医者さんの家ね。あっちには車が3台も…
 あ、あれってもしかしなくてもベンツよね?)
男「あんまりキョロキョロすんなよ…恥ずかしいから。」
女「あ、ご、ごめんなさいね。」

女「(ガチャ)おじゃましまーす。」
男「ち、散らかってるけど、ゴメンよ?」
女「いや、思ったほどじゃないから…。あ、コレ熱帯魚?」
男「それフォローになってないぞ…そうそう!こいつがまた珍しくてさー!」
女「(忘れてた…)あ、男君、その話はまたの機会にゆっくりと…ね?」
男「あ、ああ…お茶入れてくるわ。」

男「どうぞ」
女「どうも。でもまさか、男君の家が病院だったなんて…。」
男「親父が精神科医で院長をやってるんだ。母さんは心療内科。」
女「へぇ…凄いなぁ…。」
男「そうなのかなぁ…、いや、俺子供の頃周りにお前の親はキ○ガイの医者だとからかわれてて、
 あんまりいい印象持ってなくってさぁ…。」
女「ふぅん…。じゃ、男君はこの病院継ぐつもりとかは?」
男「うーん、今まであんまり将来の事とか考えてなかったけど、親と同じ仕事だけはしたくないと思ってた。でも…。」
男「もし俺が勉強して、父さんや母さんのような医者になれたら…。」
男「そん時はお前を一生サポートすることができるんだよなぁ…。」
女「男君…。」
男「正直、迷ってるんだ…。」

男父「よう、お疲れさん。どうだった?」
男母「アラあなた。そうね。今日は軽めの問診で終わらせたけど性的暴行によるPSTDとみて間違いないみたいね。」
男父「そうか。いろいろ合併症も起こしやすい病気だからしっかりケアしてやらないとな。」
男母「そうね。これから症状の程度なんかを見て治療の方針を決めていくわ。」
男父「うん…。ちょっと見ただけだけど、いい子そうだったな?」
男母「そうね。男には勿体無い位。ただ…ちょっと不幸なことに巻き込まれて心を痛めているだけなのよね。」
男父「それを治していくのが俺達の仕事だからな。女ちゃんのためにも…男のためにもな?」
男母「ええ。それに…あの子のが私達の仕事への見方を変えてくれたら何も言うことはないわ。」
男父「そうだな…。」
270 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 09:52:05.53 ID:qYyo9o20
とりあえず最初の診断はこんな感じで。
次は女母も交えて三者面談ですね。

イヤほんとここんトコ、鯖おちまくりで投下も大変ですわ。
271 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 09:57:23.89 ID:fzj9iJ2o
>>270

いや〜いいわ。

鯖落ちは仕方ないとはいえ、どーにかならないかねぇ。
272 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 10:08:29.12 ID:qYyo9o20
>>271
>鯖落ちは仕方ないとはいえ、どーにかならないかねぇ。
夏休みが終わるまでは不安定な状態が続くのかな?

とりあえず自分の話の構想としては
次の週の男と女そしてお互いの母親での4者面談があってあとの話は未定ですね。
折角8月で夏休み中なのでまた何か明るい話を入れたいところではありますが。
273 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 11:56:15.81 ID:fzj9iJ2o
次の四者面談というと盆休みの前の週くらいか。

医者の殆どは11〜19が休みかな。

盆休み中の診察も兼ねてと言うことで、男親の一家の里帰りに女も連れて行くとか。

駄々をこねたので女妹も連れて行き、女母からの指示で鬼畜行動をするとかww


そういや、男も女も女友もSSの中じゃ携帯を持っている描写が無いよね。
3人揃って買いに行くってのは?
274 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 11:58:52.42 ID:fzj9iJ2o
男は温泉旅行で電話してたか。
275 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 13:59:29.24 ID:KRyh69E0
女友も通学中に男にメールしてるぞ
276 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 14:26:42.86 ID:fzj9iJ2o
あああ、確かに。
てこた女だけか?持ってないのは。
277 :ID:qYyo9o20 :2007/08/22(水) 14:45:22.27 ID:KRyh69E0
>>276
どうしようかねえ?男は金持ちだから前から携帯も持たされてて不自然じゃないけど、
女に関しては男に出会うまで人間関係が希薄だったから持ってなくても問題なかった
ことにしても別にいいんだよね?
だったら3人で女の携帯を買いに行く話を書いてもいいのですが。

>>273
>盆休み中の診察も兼ねてと言うことで、男親の一家の里帰りに女も連れて行くとか。
>駄々をこねたので女妹も連れて行き、女母からの指示で鬼畜行動をするとかww

俺に怪談ネタを書けと申すかwwww
278 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/22(水) 14:46:40.05 ID:q/z8/XMo
どっちのネタも面白そうだなぁ
279 :ID:qYyo9o20 :2007/08/22(水) 14:57:33.91 ID:KRyh69E0
>>278
君が本当の鬼だなwwwwww
まぁゆっくりだけど構想を練るとするよ。

一旦お題募集切ります。
280 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 15:03:46.16 ID:fzj9iJ2o
>>277
うん、それで良いと思う。
281 :ID:qYyo9o20 :2007/08/22(水) 18:56:20.25 ID:KRyh69E0
書いてる間に女妹の年齢並びにスペック募集
282 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 19:20:27.10 ID:ebIJFwco
小5〜6くらい
140〜145cm
35〜40kg
平均より1歳分くらい小さい
ベリショ
女の妹だから黙っていれば美少女
日焼けでちょっと色黒
活発すぎ

こんなんでどお?


女には、男の両親を呼ぶときはお父様、お母様と呼ばせたい。
それを聞いた男両親のバカ親っぷりを出して欲しい。
こっちはあくまでも希望。

283 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 22:33:10.53 ID:qYyo9o20
思いの他難産となっております。
投下は明日行います。すみません。

こ…こういう時こそ支援を…ぐふっ。
284 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/22(水) 22:43:04.19 ID:ebIJFwco
作りかけのものしか無いので支援出来ないっす・・・
285 :支援age :2007/08/23(木) 09:54:27.47 ID:l7jzBg.o
――今日は男君の18才の誕生日――
――今後の事で重要な話があると言われ、私の両親と共に男君の家に来ている――

男父「男、今後の進路についてだが、それで良いんだな?」
男「ああ、医学部へ行き、精神科か心療内科を目指す。そして…」

――私と、目を合わせる――

男「女を、一生守っていく」
男父「解った。それで…」

――視線が私に集まる――

女父「女、お前はどうするんだ?」
女「私も、男君と同じ大学へ行きたい。私の心の病の事をもっと知りたい。医者が無理でも医療に携わる事をしたい」
女父「…そうか。ならば、もう何も言う事は無い」
女母「出来る限りの援助はするわ」

男父「我々も可能な限り協力しましょう」

女父母「ありがとうございます」

男父「さて、進路についてはこれで良いとして。」
男父「男、女ちゃんとの事だが、いつまでもこのままにして置くわけにもいかんだろう?」
男「解ってる、女…」

――私たちは――お互い向き合った。――

男「女、一生お前の事を守ってみせる。だから結婚して欲しい」
女「…っ…はい…喜んで」

――自然とこぼれた涙は、頬を伝い、そして、両手に抱く我が子の額へ…――


女「と言う夢を見たんだけど、どう思う?」
男「腐ってやがる」
女「早すぎたんだ、って?ww」
男「俺たち付き合い始めてまだ3ヶ月くらいなんだぞ?」
男「いずれそうなるかもしれないにしても、何で18で子供がいるんだよ。ちょっと気が早すぎだと思わないか?」
女「でもでも、この夢のおかげか今朝はおねしょしなかったんだよ?」
男「そうか、それは良かったな。母さんに言われた通り日記帳には書いたのか?」
女「もう書いたよ。さっきお母様にも見せてきたww」
男「ちょwwww、もう見せたのかよ。」
女「うん、『はやくそうなると良いわね』って笑ってたwwww」
男「はぁ…母さんも何考えてるんだか…」


改行制限て50行までだっけ?
286 :間繋ぎ :2007/08/23(木) 10:30:13.52 ID:jLlrTgY0
こちらもストックでお茶を濁してみよう。

娘「うぇぇぇぇぇぇぇっ、びぇぇぇぇぇぇぇっ。」
男「おーよしよし、どうしまちたかー?」

男「あー、おむつびしょ濡れだねー。替えてあげましょーねーー。」

男「…よし、できたぞー。」
娘「ぷぅ、ぷぅ!」
男「よーしよし、もう機嫌直ったか。気持ち悪かったですねー…っと。」

女「あなた〜〜。」
男「はぁ…お前もか…・・・。」
女「おむつ替えて〜〜。」
男「いや…もうお母さんなんだし自分でしたらどうだ?」
女「だって〜娘が替えて貰ってるに見たら私もして欲しくなったんだも〜ん。」プー
男「はぁ…赤ん坊と一緒かよ。ほれ、横になれ。」
女「あなた、ありがと〜〜」


男「はっ!夢か……」ガバッ


女「今日はおねしょしちゃったか…」カキカキ

>>285
50行ですね。
287 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 01:32:47.15 ID:971BTqk0
さてと本編の構想が固まりましたが…長い。
今回は本当にしんどかったですわ。
ではもう暫くお待ちください。
288 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 02:09:07.32 ID:971BTqk0
男母「ではそちらにお掛けになって下さい。」
男「こんにちは…。」
女「失礼します。」
女母「よろしくお願いします。」

男母「さて、今回は初めての四者面談ですね。今日は最初の診断の結果と今後の治療の方針を決めていきましょうね。」
男母「女ちゃんは、日記帳、書いてきてますか?」
女「はい。」
男母「それじゃぁ、お預かりしますね。あ、この内容コピー取っといて。」
助手「はい。行って来ます。」

男母「まず女ちゃんの病気ですが……PTSDで間違い有りません。」
女母「その、PTSDという病気…私なりに調べたのですがよく分からなくて…。」

男母「そうですね。簡単に言いますと、強すぎるストレスによって、心の防衛機能が過剰に働きっぱなしになっている
  状態です。医学的には特に1ケ月以上症状が続いている場合にPTSDという用語を使います。」
男母「症状の内容や程度は人によって様々ですし、ストレスの原因も一人一人異なりますのでそれぞれ、個別のケース
  にあった治療法を進めていくことになります。」
男母「女ちゃんの場合は睡眠障害、尿失禁、過呼吸といった症状が出ていますね。」
女母「なるほど…それで、この病気は…治るのですか?」
男母「治るという言葉の意味をどう解釈するかですね。」
女母「…と、言いますと?」
男母「女ちゃんのなかで性的暴行を受けたという記憶は強烈なストレスを伴って焼き付けられています。これを忘れろ
  というのは到底不可能なことです。そういう意味では治らない病気だと言えるでしょう。」
女「……。」
男母「しかし…です。」
女母「…はい。」
男母「たとえ心に傷を抱えたとしても人は生きていけます。傷を抱えたままでもその傷をうまく向き合い、生きていく
  ことができれば完治ではないにせよ、回復した。つまり治ったと言うことはできます。」
男母「まず今抱えている症状にひとつひとつ対処していきます。睡眠障害にはカウンセリングなり投薬をすればいい
  ですし、過呼吸には呼吸法を身につける訓練をすればいい、お漏らしにはおむつを当て、カウンセリングをしていけ
  ばいいのです。」
男母「そうして症状を軽減させていきながら同時に徐々に心の傷に向き合えるようにしていくのです。」
女母「…わかりました。」
男母「では具体的な方針を話し合っていきましょう……。」
289 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 02:23:44.20 ID:971BTqk0
男母「まず、今のところですが、女ちゃんには自傷に走る等の特に緊急を要する症状はありません。」
男母「ですので女ちゃんの症状は軽くはありませんが、緊急性は低いといえます。」
男母「睡眠障害に対して、睡眠薬を投薬するのは有効ですが、悪夢を見るといった副作用もあります。
  見たところ、女ちゃんはほぼ毎日悪夢を見ているようですので、投薬はできるだけしたくありません。」
男母「ですので、クスリは極力使わず、カウンセリング中心の治療をしていくということでよろしいでしょうか?」
女母「そうですね。女の身体を考えればその方が安心です…。」
女「よろしくお願いします。」
男母「パニック発作用に抗鬱剤もお出ししますが、あくまで超緊急用だと思って下さい。
  極力、いえ滅多なことでは使わないようにお願いしますね。」
女「はい。」

男母「さて、日記を見てみましょうか。ふんふん……先週はどの日もおねしょをしちゃってるね?」
女「はい……。」
男母「やっぱり…怖い夢、見ちゃうんだ?」
女「はい……。」
男母「じゃ、なんで怖い夢、見ちゃうのか、どうしたら見なくなるか考えましょうね?」
290 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 02:27:59.05 ID:971BTqk0
ひとまず前半終了。
残りのは朝書く。

2本か3本になると思います。
291 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 07:29:12.51 ID:piTPSGso
ここまで乙

病院での会話がいい
やっぱりこのために調べたりしたの?
292 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 07:47:51.06 ID:971BTqk0
>>291
それなりには調べてから書いてます。
話を書く参考にもなりますから。

じゃ、後半書きます。
293 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 08:35:38.61 ID:971BTqk0
男母「その前に話をしておかないといけませんが、人間にとって睡眠が大事なことなのはわかるよね?」
男「まぁ…寝ないと…辛いもんな?」
男母「そうね?人間寝るということで身体を休め、脳を休め、心を休めてるの。」
男母「女ちゃんの場合、ほぼ毎日悪夢を見ているわけだけど、それで疲れは取れる?」
女「いいえ…キチンと寝た感じがしなくて…。起きても疲れが抜けきらないことが多いです…。」
男母「それじゃぁ良くないね?起きて気分が悪いと余計にストレスが溜まるし…」
男母「何より心も体も万全じゃないから病気に立ち向かうにもそれだけでハンデになるわ。」
男母「まずこの状態をどうやって改善するか考えましょうか?」
女「はい…。」

男母「いつも女ちゃん、寝るときどういう事考えて寝る?」
女「…悪い夢、見たくないなーとか…おねしょしたらどうしよう……とか?」
女母「……。」
男母「うんうん、解りました。それじゃぁ、良くないね?」
女「え?」
男母「悪い夢見たくないとかおねしょしたくないとか、そんなネガティブなことばっかり考えてるから
  余計に悪夢を見てお漏らしをしちゃうのよ。もっとリラックスしないと。」
女「でも…おねしょ…恥ずかしいし……。」
男母「そりゃ恥ずかしいかもしれないけど、病気なんだから。それに毎晩おむつ当てて寝てるんでしょ?
  だったらお漏らししても大丈夫じゃない?」
女「はい…。」
男母「身構えないでリラックスしてごらん?案外その方が落ち着いて寝られるもんよ?」
女「はい…。」
男母「お母さん。」
女「は…はい……。」
男母「女ちゃんが寝るときなるべく落ち着いて寝られるようにしてやってください。
  寝る前に親子で会話をするのもいいと思います。とにかく楽しい気分で眠れるようにしてあげて下さい。」
男母「そのうえで、おねしょをしたとしても…女ちゃん自身に非はないので、決して強く叱らないで下さい…。」
女母「……。」
男母「?…おかあさん?」
女母「うっ…うっ…」ポロポロ
女「お母さん…。」
男母「ど、どうされました?」
女母「私…そんなことも知らないで…そんな風に女が苦しんでるのも知らないで…」
女母「女がおねしょをするのは私の躾がなってないからだと思って…毎朝叩いて叱ってたんです…。」
女母「私は…間違っていたのですね…母親として……うっ、うっ、失格ですね…。」
女「お母さん、泣かないで…。」
男母「気を落とさないで下さい。ストレスによる病気は、本人が無意識に防衛機能を働かせるため
  原因をつきとめることがとても難しいのです。私たちでも見つけられないことがたくさんあります。」
男母「それに理由も分からず女ちゃんがお漏らしをするようになって…お母さんも大変だったと思います。
  いろいろ思いつめたりすることもあったでしょう?」
女母「ぐすっ…うっ…はい…。娘が急にお漏らしをするようになって…いろいろ薬も飲ませり、叩いて
  聞かせたりしたけど一向に良くならないし…そのうえその頃から、急にこの子、笑わなくなって…
  私の話にもどこかうわの空になるし……。私がこんなに必死なのに、何がいけないのって…
  余計に強く出るようになっちゃって…。」
女「お母さん、ぐすっ、お願い、泣かないで!私大丈夫だから!!」
女母「ごめんよ、女…女……。」ギュッ
294 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 09:06:04.08 ID:971BTqk0
男母「女ちゃんもお母さんも大変な想いをされて来たのですね。これからは一人で抱え込むのでは
  なく、みんなで話し合って、決めていけばいいのです。そのためにこうして、決まった時間に
  話し合う機会を用意させて頂いているのです…。」
女「はい…。」
女母「本当にありがとうございます…。」
男(母さん…女のお母さんの話にも的確に対応してる…こうして患者さんの信頼を得ていくのか…)

男母「そんなに悲観的にならないで、気持ちのすれ違いがあったにせよ家族なんですから。
  これからどうすれば女ちゃんが楽しい気分で眠れるか、一緒に考えてあげたらどうですか?」
女母「はい、そうします。有難うございました。」
男母「それに事件以来…笑わなくなって塞ぎ込むことが多かったそうですが…(男の方を見る)
  そちらの方はだいぶ改善されたんじゃないですか?」
女「……//////。」
女母「まぁ赤くなっちゃってこの子は。そうなんですよ!中学校の頃は自分から話をするなんて
  ほとんどなかったのに、高校に入ってから、学校であったことを話すことになって…。
  話を聞いてるといつも男君という男の子が出てきてましてね…。」
女母「男君の話をしているとすごくいい笑顔を見せてくれるようになったし…本当に感謝してるんです。」
男「いえ…そんな……。」
女母「だからね…。」
男「は、はい。」
女母「この子が男君と一緒に居てこんなに幸せそうにしてくれるなら、母親としてなんとしても二人に
  幸せになって欲しいんです。本当に、今すぐこの場所で式を挙げてもいいくらいに!!」
女「//////」
男母「ちょww」
男「ちょ、ちょっと、それはまだ早いですから!!」
男母「…ま、まぁ男、あんた知ってか知らずか女ちゃんの病気治すのに相当重要な役割担ってるっぽい
  から、これからもよろしく頼むよ?」
女母「浮気したら男君を殺して私も死ぬからね?」
男・男母「ちょwwwwww」

ガチャ
男父「どうですか?診察は進んでますか?」
男母「あらアナタ。」
男父「うちの息子がいつもお世話になっているとのことで入らせて頂きました。」
男父「どうも始めまして。男の父です。」
女「…女です、よろしくお願いします。」
女母「女の母です。こちらこそ、お世話になっているのは娘の方でして…これからも宜しくお願いします。」
男父「よろしくお願いします(カルテを見る)…ふんふん、カウンセリング中心の治療をしていくんだね?
  手前味噌ですが家内はカウンセリングについては学生の頃から勉強を続けてるし、今も研究を重ねてる
  から、言うことをよく聞いて、治していこうね?」
女「はい、よろしくお願いします!お父様!お母様!!」
男「ちょwwww」
女母「まぁ、この子ったら…」

男父「お父様…」
男母「お母様…」
295 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 09:18:59.41 ID:971BTqk0
(その日の夜…)

女「おむつ、良し、と…。」
女「さぁて、そろそろ寝なきゃ…」
女(でも、リラックスして楽しい気分で寝るって言われても…そうしたら…)
女母「(コンコン)女、入るね。」ガチャ
女「お母さん」
女母「いろいろ考えてね、どうやったらお前が良く眠れるか。それで、ほれ?」
女「男君の…写真?」
女母「枕の下に絵を敷くとその夢が見れるっていうじゃない。これをカバーの中に入れとくのよ。」
女母「いろいろ考えたけど、やっぱり男君の力を借りるのが一番なんじゃないかって思ってね?
  きっと夢の中でも男君が守ってくれるよ?」
女「ふふ…お母さん、ありがと。(そうか…男君のことを考えたら…)」
女母「それじゃ、ゆっくり、おやすみ。」
女「うんお母さんお休み。」

(朝…)
女母「(コソコソ)さて…どうなってるかねぇ…(カチャ)」
女「すぅ…すぅ……。」
女母(いい寝顔だね…うなされずに寝ているの、ひさしぶりかも知れないねぇ…)
女母(…おっ、今日はおねしょしてない。起きたら誉めてあげないとね)
女「ムニャ…男君……。」
女母(!!)
女「男君…だ…いすき……。」
女母「(グスッ)この子ったら、本当に男君の夢見てるよ。幸せそうだねぇ…(良かった、良かった…)。」
女「男くぅ…ん……すぅ、すぅ…。」
女母(もうちょっと寝かしてやろうかね…)

>>285へ続く


とりあえずここまでです。
296 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/24(金) 09:27:57.91 ID:h/hW9RQo
かーちゃんと一緒に寝るのかと思ったwぐっじょーぶぐっじょーぶ!
本当の鬼とか言われちゃったけど褒めて伸ばすよおりゃー!
297 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/24(金) 09:30:16.06 ID:h/hW9RQo
でもって、その日の夜男編もぷりーず!
298 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/24(金) 09:30:18.95 ID:V8dqOiko
久しぶりに来てちょっと目からお漏らしした
299 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/24(金) 09:41:07.16 ID:971BTqk0
>>296-297
ひぃぃぃ、有難うございます。精進します。あと鬼とか言ってすみません!
そして何気にお題を増やさないのww

>>298
結構まだ見てる方はいるみたいなのね。
300 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 09:47:29.92 ID:ajoy2p6o

良かったぜ。

書き手が増えてくれると良いな。
301 :支援age :2007/08/24(金) 10:41:37.41 ID:ajoy2p6o
>>285 の続き?

男「で、それが嬉しくて朝っぱらから病院じゃなく家の方へ来たのか?」
女「うん。受付時間前だったし、こっちへどうぞって言われたから」
男「いつもはまだ寝てる時間なのにたたき起こされたし」
女「だって、一刻も早く報告したかったし、お母様からたたき起こして良いわよって言われたから」
男「それに、ちゃっかりうちの朝食に混ざって当たり前の様に飯喰ってたよな」
女「なんか違和感無かったわね」
男「おまけにバカ親どもは『お父様』『お母様』って呼ばれるたびになんかデレっぱなしだし…」
女「そう?普通に見えたけど?」
男「アレが普通な親は嫌だ」

男「はぁ…休みだからってうかつに夜更かし出来なくなったかな、こりゃ…」
302 :ID:971BTqk0 :2007/08/24(金) 11:19:11.78 ID:p5z29zU0
>>301
いつもながら乙。
正直>>285がなかったら>>295の落ちは書けなかった。
助かりましたよ。

まぁ書き手が増えるにこしたことはないですが、こんなマニアックなジャンルじゃ
多くを望みませんし、読み手がいる限りは俺もまだまだ頑張れるみたいですから。
303 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/24(金) 11:49:06.53 ID:h/hW9RQo
ミルヨー ミテルヨー
304 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/24(金) 14:46:46.28 ID:ajoy2p6o
>>302
>女「と言う夢を見たんだけど、どう思う?」

この1行が使いたくて作った1発ネタだったんだけど上手い具合にメインストーリーに繋げてくれて感謝

しかし相変わらず女母のナナメ方向へのぶっ飛び方がいいwwww
305 :ID:qYyo9o20 :2007/08/24(金) 15:43:03.22 ID:p5z29zU0
>>297
(その日の夜〜男編〜)

男「俺も寝ようかな…」
男(面談中の俺の台詞、殆どなかったよな!?)

男(カウンセリングか…あんな風に話すだけで女の考え方をポジティブにもってけるなんて、
 簡単なようですごい勉強しないとできないよなぁ…。)
男(俺もあんな風にできるようになるのかなぁ…?)
男(え?)
男(いいいいいいやいやいや、まだ医者の仕事をするとは決めてないからな?)

男(それにしても…相変わらず女のお母さんには圧倒されるなぁ…)

女母「浮気したら男君を殺して私も死ぬからね?」

男(ははははは…なんかもー「逃げられねーぞ」って感じだよなぁもー。)

男(なんかこのままだと流れで病院継がされそうだし…)

男「……。」

男「ね、眠れねぇ……。」

男「なぁ、このままだと、俺が何か心の病気になるんじゃないかな?かな?」
306 :ID:qYyo9o20 :2007/08/24(金) 15:58:15.00 ID:p5z29zU0
>>306
女母は女と男に幸せになって欲しいという気持ちが暴走してあんなキャラになっています。
ちなみに女妹は状況を利用して面白おかしくしているだけですwwww

さて、じゃぁお盆編の構想に入りましょうかね?
多分今日中の投下は無理だとおもうけどな。
307 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/24(金) 17:18:25.91 ID:h/hW9RQo
>>306
277!277!277!
マッテルヨー
308 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/25(土) 12:30:52.82 ID:rE8v19E0
[お題・里帰り@]

男父「よーし、荷物積んだぞ。忘れ物ないな?」
男「おう。」
女「大丈夫です。」
男母「お待たせ〜、こっちも準備OKよ〜。」
男母「はい女ちゃん日記帳。コピーを取らせてもらったから、後でチェックするからね?」
女「ありがとうございます、お母様!」
男母「そ…それじゃぁ、行きましょうね、女ちゃん。妹ちゃんも車に乗るのよ?」
女妹「は〜い!」

女のカウンセリング開始から2週間が経過した。ちょうどクリニックはお盆休みに入ったので、
お盆中の検診も兼ねて、男家のお墓参りに女と女妹も呼ぶことになった。
男父の実家はここから車で2時間ほどの所にある山村にある。今回は祖父の家に一泊することにした。

男父「それじゃ、行くよー!」キキキキキ、ブオーン!
女妹「しゅっぱーつ!」

旅行用のRV車が軽快な音を立てて家の門を出て行く。

男「わざわざ一泊することないんじゃないの?じっちゃんの家ならギリギリ日帰りで行けるだろ?」
男母「そしたら帰るの真夜中になっちゃうでしょ?女ちゃんはまだ睡眠のリハビリを始めたばっかり
  なんだから。規則正しい睡眠は安眠の基本中の基本よ。」
女「なんかごめんなさい、ついてきたうえに皆さんに合わせさせちゃって、そのうえ妹まで無理やり
 ついてくるし…。」
男母「いいのよ、女ちゃん。折角の家族水いらずで楽しむ機会なんだから。それに妹ちゃんだって
  夏休みだし、どっかで思いっきり遊びたいもんね?」
女妹「は〜い!」
女「こら、あんまりバタバタしちゃダメでしょ!」
女妹「だってこの車、中も広いもん。うちのボロ車とは大違いじゃ〜ん。」
女「まぁ…。(お父さんが聞いたら、きっと泣くわね…。)」
309 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 12:32:23.28 ID:rE8v19E0
[お題・里帰りA]

男「……。と、ところで妹ちゃんって何年生なの?みた感じ結構年離れてるように見えるけど…。」
女妹「……ぷー。」
男「あ、あれ?」
女「ほら、ふくれてないでちゃんと答えなさいよ。」
女妹「こう見えても6年生なんだよ…そりゃ、クラスで1番ちっちゃいけど……。」
男「え、うそっ!?俺、てっきり10歳くらいかと…。」
女妹「ぷくー。」
女「はいはい、ふくれない。」ナデナデ
女妹「なでるなっ!」
男母「あらあら、男、女の子怒らせちゃってデリカシーのない子だねー。ゴメンね妹ちゃん。
  あとで男がアイスおごってあげるから機嫌直してね。」
男「な!?勝手に…。」
女妹「わーい、アイスアイスー!!」
男父「高速入るぞー。」

ETCを抜けて車は一気に高速道路を駆け抜ける。あとは目的地まで一直線だ。

男母「次のサービスエリアでアイス買ってあげるのよ男。」
男「…わかったよ。」
女妹「えへへ〜ゴチになりま〜す。」
女「……。」
男「あれ?どうしたんだよ女?急に黙り込んで。」
女「………オシッコ。」
全員「ええええええええええっ!!」
女「〜〜〜〜〜っ!//////」
男母「あ、あなた!サービスエリアまで、どれ位あるかしら?」
男父「あと45km!なるべく飛ばすぞ!」
男「なんで出発前に行っとかないんだよ、女!」
女「だってぇ〜〜。」
女妹「ちっちゃくても子供じゃないもん…お姉ちゃんに比べたら私も子供じゃないもん…。」ブツブツ
310 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 14:07:13.07 ID:rE8v19E0
(20分後)

男父「よし!サービスエリアが見えてきたぞ!!」
男母「あなた!頑張って!急いで!」
男「女!我慢しろよ!しっかり!」
女「んー、んーーーっ!!!!//////」

猛スピードで車はサービスエリアの駐車場に到着した。

男父「よーし、着いたぞ!!」
男「大丈夫か!すぐトイレいくぞ、女!……女?」
女「………。(ジワ〜〜〜)」
男母「あら……。」
女妹「……アウトー」
女「ふぇぇぇぇ…」
男「あーあ、泣くなよ全く。」
女妹「お姉ちゃんたら、しょうがないわねぇ。それじゃぁトイレでお着替えしましょうね〜」ナデナデ
女「ぐすっ、な、なでるなぁ〜〜〜!」

(3分後)

女「……。」
男「おう、出てきたか。」
女妹「お姉ちゃん、見た目は大きくてもまだまだ子供だね!」
女「うるさいっ!」

男「ははは…(妹ちゃん強烈だな…)それじゃ、車に乗ろうか?」

女妹「……!(ぷっくぅぅぅぅ!!)」
女「……。(しょんぼり)」
男「わかったわかった!冗談!アイスだろ!女にも買ってやるよ!」
女「嘘!ラッキー!」
女妹「わーい、わーい!」
女・女妹 ぱしっっ!!(ハイタッチ)

店員「ありがとうございまーす!」
女・女妹「ふふ〜〜ん♪(ペロペロ)」
男「まったく、現金な姉妹だこと…。」

男(でもこうしてみるとやっぱり姉妹よく似てるよな。妹ちゃんも小6の割にちっちゃいだけで
 顔はカワイイし。女と違って健康的なタイプだよな。いつも外で遊んでるのか日焼けした肌に
 白のワンピが似合ってるし、ショートカットがまた活発な感じを醸し出して…。大きくなったら
 妹ちゃんもまたモテそうだよな…)

女「何ボーッとしてんの、男くん!」
男「ああ、ごめん、すぐ行くわ!」

ブオオーーン…
男母「お漏らしはあとでキチンと日記につけとくのよ?チェックするからね?」
女「はーい…」
男父「そろそろ着くぞー。」
311 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 14:09:59.13 ID:rE8v19E0
ひとまず昼の投下はここまでにします。
さて、こっから先の話、全然浮かんでないぞーorz
312 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/25(土) 20:07:56.97 ID:XIOEzVwo
田舎らしく自然との触れ合い、野生動物と(ry
こわいけどこわくないのを肌で感じて
なんかいらん事もいいそうだから略
313 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 21:09:57.30 ID:jUOx8Pwo


難しいお題だよね。
314 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 22:02:23.79 ID:rE8v19E0
怪談というか怖い話的な何かを書きたかったのですが、いまいちいいネタが出てこない…

男母「リハビリ中だから夜更かしは絶対ダメ!」
女「はーい。」
女妹「ぷー。」

というわけで312を踏まえつつ執筆中です。
315 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 22:05:38.08 ID:jUOx8Pwo
田舎の家ってさ、中途半端に暗くないか?

トイレまでが遠かったりそこまでの廊下が薄気味悪かったり。

寝る前にトイレ行こうとしたら妹がいたずらしたり
怖くなって一人じゃ行けなくなったり
男の布団に潜り込んだり
朝、呆れられたり
316 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 22:09:21.36 ID:rE8v19E0
>>315
ウホッ!
317 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/25(土) 22:12:22.69 ID:XIOEzVwo
天井にゲジゲジが貼り付いてたり
蛇に驚いたり、蛍を見たり
大自然の中で開放的に放尿したり
318 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 22:31:04.50 ID:rE8v19E0
>>317
今日は助け舟多いなぁww
里帰り編予想以上に大作になるか?
女は何回おむつを替える羽目になるやらwwww
319 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 23:12:57.70 ID:rE8v19E0
じゃ、また投下は昼に行いますよノシ
320 :314訂正 :2007/08/26(日) 04:20:34.15 ID:d5ETXYSO
怪談というか怖い話→怪談というか肝試し
ですね。
321 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 06:39:42.45 ID:wT5ESsAo
深夜の肝試しはむりじゃろ。

夕食後に蛍が見られるよつって近くの河原へ行き、なぜか神社が近くにあり、
そういえばと男父かじいさんのどっちかが神社にまつわる怪談話を…
322 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 08:24:20.67 ID:kNeIqrwo
おむつの里伝説
323 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 08:48:33.22 ID:MTxqy6g0
とりあえず夜勤から帰ってきますた。

>>321
>深夜の肝試しはむりじゃろ。
ですよねー。

もうなんつーか今までの内容うまいこと料理すれば充分SSの内容になると思いますので。
あとは俺の腕次第なのがなんとも。とにかく今から書きます。

>>322
バロス
324 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 09:16:28.81 ID:MTxqy6g0
ようやく車はじっちゃんの家に到着した。途中のドタバタはご愛嬌だ。

もう引退したがじっちゃんも昔は医者で、長い間村内唯一の診療所を経営していた。
今は診療所も閉鎖してしまい、家の周りで畑を耕して余生を楽しんでいる。
家のほうなのだが、昔は大家族で父さんの兄弟も多いので賑やかだったそうだが、今では
じっちゃん1人で暮らすには余りにも大きすぎる感じだ。

祖父「よく来たのう。」
男「じっちゃん、久しぶり。」
男母「お久しぶりでございます、お義父さん。」
男父「今回は大人数で来たよ。」
祖父「そっちのお嬢さんがたはどちらかのう?」
女「はじめまして。男君と高校のクラスメートで、お付き合いをさせて頂いております、女です。」
女妹「女の妹です!」
祖父「ほうほう…こんな可愛らしいお嬢ちゃんと…男もすみに置けんわい…。」
女「まぁ…//////。」
女妹「社交辞令社交じれ(パコッ!)あいたぁ!」
女「余計なことは言わないのっ!」
祖父「これこれ、喧嘩するんじゃないよ。早速だが、久しぶりにこれだけの顔がそろったんだし
  バアさんの所に線香でも立てに行くとせんか?」
男父「そうだね。じゃ、みんなで行こうか…。」

女「男君、男君のおばあ様って…。」
男「ああ、俺が小5の時に亡くなったんだ。おばあちゃんには本当に可愛がってもらってたから
 亡くなったときはわんわん泣いてさぁ…。」
男「初めて人が死ぬってことを実感した記憶があるよ…。」
女「そう…。」

裏山の石段を登っていったてっぺんのお寺でおばあちゃんは眠っている。
それぞれでお供えをもってお墓まで歩いていくことにした。
325 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 10:10:50.60 ID:wT5ESsAo

夜勤があるのか。大変だな。
326 :以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします [!蒼_res 何の映画か解るよね?]:2007/08/26(日) 11:31:20.23 ID:wT5ESsAo
男宅でDVD鑑賞。

女「ウィル・ターナーかっこいー。そう思わない?」
男「かっこいいというか、オーランド・ブルームって歳の割に童顔だよな。」
女「そこが良いんじゃない。」
男「ああいうのが好みか?」
女「一番好きなのは…男君だよ?////」
男「あ…ああ。有り難う////」

女「あはは、船沈んでるwwww」

男「ジャック・スパロウかっこいー。」
女「だれそれ?」
男「今海に飛び込んだやつ。」
女「それが本名なんだ。で、何で?」
男「海賊だから、捕まれば縛り首だ。」
女「うん。」
男「なのに、ためらいもなくエリザベスを助けるために海に飛び込んでる。まあ、単にバカだって話もあるが。」
女「あー、なるほど。そういうのは確かにかっこいいよね。」
男「だろ?」
女「男君も、いつも私を助けてくれるからかっこいいよ////」
男「////うん」

男(そろそろだな…大丈夫かな?)
女「呪いって?」

バルボッサ『面白いな。俺を殺してその次はどうするつもりだ』
ガタガタガタン
エリザベス『きゃーーー』
女「きゃーーーー」(じょぼぼぼ)
男(あー、…やっちゃったか)
女「うっうっう〜」
男「まだ無理だったか」ピッ
女「う〜う〜。」
男「今替えてやるからな?」
女「…うん…ありがとう。」

男「はい、終わった。どうする?まだ続き見る?」
女「まだ他に怖いところある?」
男「しばらくはアレの狂宴かな。あとは、あんまりネタバレしてもつまらないと思うけど…」
男「ブラックパール号の乗員、というか呪われた海賊はみんなこうなる以外は特に無かったはず。」
女「じゃあ見る。ここまで見ちゃったら続きが気になるし。」
男「分かった、続きから再生するね。怖かったらしがみついて良いから。」
女「ありがと。」ぎゅ
男(あ、胸が…やーらかい…)
ピッ

女「はー、おもしろかった。ちょっとびっくりしちゃったけど。」
男「お漏らしもしちゃったけどね。
女「もう、ばか…」
327 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [!red_res]:2007/08/26(日) 11:42:00.41 ID:33YpsiMo
>>326
見づらくね?
328 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 13:29:51.46 ID:wT5ESsAo
確かに数文字なら良いかも試練が長文だと見づらかったね。
スマソ。
329 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 14:08:44.72 ID:MTxqy6g0
うお!寝てた!すまねえ!
そして>>326にありがとう!
じゃ、書きます。
330 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 14:46:36.66 ID:MTxqy6g0
うだるような暑さと戦いながら僕達はおばあちゃんのお墓に着いた。みんなでお墓を綺麗にして水をかけ、花を供え、線香をあげた。
男「……。(おばあちゃん、俺にも彼女できたんだよ。お漏らしはするけどすっげぇ可愛いだろ?)」
女「……。(お祖母さま、女です。将来は、男君と…一緒になりたいので、よろしくお願いします)」
女妹「……。(ダメなお姉ちゃんだけどよろしくね〜)」
祖父「…………。」
祖父「さ、お墓も綺麗になったし、手も合わせた。家に戻るか?」
男「そうだね。昼ご飯も食べたいし……って女どうした?」
女「……//////。」
女妹「もしかして…やっちゃった?」
女「まだ、だけど……出そう……。」
男「おいおいおいおい!こんな所でかよ!(キョロキョロ)あっちの塀の向こうでしてしまわないか?」
女「え?でも…恥ずかし///」
女妹「中でしちゃうよりましでしょ!また日記に書かないといけなくなるよ!!」
女「う〜〜〜、わかった……。」
男「俺が見張ってやるから、行こう!!」タタタタタッ

男父「…やれやれ。」
祖父「何なんじゃ、アレは?」
女母「実は……。」カクカクシカジカ

シャーーーーーーーーーーーーーーーーーガサガサガサガサ
女「//////。」
男「草に当たってすげぇ音してんな。その勢いだと相当ガマンしてたんだな。」
シャーーーーーーーーーーーーーーーーーガサガサガサガサ
女「お、終った?」
男「もういいから全部出しちまいなよ?あとでおむつにしちゃう方が恥ずかしいぞ?」
女「う、うん…。」
チョロチョロッ
男「おれ女、ティッシュ。」
女「…ありがと。」
男「おむつ着け直したな?いくぞ。」

祖父「そうか…それは可哀相に……。」
男母「今は私が治療にあたっているのですが…。」
祖父「ま、時間をかけて治すしかないじゃろうな。しかし…嫌な時代になったもんじゃ。」
男父「そうですね。」
祖父「お前が『これからは体を治す医者だけでなく心を治す医者が必要になる時代が来る』
  と言って精神科医を志して数十年。本当にそんな時代が来てしもうた。」
男父「ええ…本当は私のような医者など必要ないのが一番ですが…」
男母「犯罪、虐待、いじめ…さまざまな問題を抱えた患者さんが次々に助けを求めてやって
  来る…私達も心が痛むことがしょっちゅうあります。」
祖父「ふむ…お、男達終ったみたいじゃの」
祖父「どんな時代になろうとも、心に傷を抱えていようと、あの子たちにはあの笑顔を絶やさず
  生きてほしいものじゃの…。」
男父「ええ…。」
男母「本当に、そうですね……。」

無事お参りも済ませ、僕達は遅めの昼食をとることにした。
331 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 16:18:43.47 ID:MTxqy6g0
全員「ごちそうさまでしたー。」
車で少し走ったところにあるドライブインで食事を済ませた。
祖父「さて、これから皆、どうするかの?」
男「じいちゃん、俺釣り竿持ってきてるからさ!アレの準備しといてよ!」
祖父「おお!そうか久々にアレにするかのう。お前がいると材料がすぐ揃うからの。」
女「男君、アレって?」
男「まぁ見ててよ。」

俺と女、女妹3人で川で遊ぶことにした。俺はもういてもたってもいられない気分で釣りの準備を始めた。
男「よーし、準備できたぞそれっ!」
狙いどおりのポイントに仕掛けを投げることに成功した。あとは、当たりを待つのみだが…。
男「(ピクピクッ)来た!!」
急いでリールを巻き上げる。獲物の小魚が針にかかっていた。
女妹「お兄ちゃんすごーい!!」
女「(お兄ちゃん…)本当、上手ね。」
男「(お兄ちゃん…)まだまだ、これからが本番だよ。」ヒュッ!!
今日は調子がいい。次々と魚がかかってくれる。
女妹「お兄ちゃん、私と代わってー!私も釣りたーい!」
女「こら!男君、晩御飯のおかずを釣ってるんだからジャマしちゃダメでしょ!」
男「んー、でも結構数は揃ったし代わってもいいかなー。」
女妹「ありがとお兄ちゃん!やり方教えてねっ!」
男「よしよし、最初は難しいかもしれないけど慣れれば簡単だから。まずここを押さえて…。」
女(……なんかムカつくわね。)
男(何故だろう、女の視線が痛い…。)

キリキリキリ…
女妹「釣れない〜〜。」
男「最初は仕方ないよ。慣れないと…。」
女妹「つまんな〜い!もうヤメ!」ポイッ
男「あ!コラ釣り竿を捨てるな!…ってアレ?これ掛かってるぞ!」
女妹「えっホント?」
男「ほらほら、リール巻いて、急いで!!」
女妹「早く、早く!!(キリキリキリキリ)やった釣れた!!!」
男「おー、結構いい形だ。どう?魚が掛かったときの感触?」
女妹「うん!面白い!…でももう釣りはいいや!!」
そう言うと女妹は走って川に入っていった。
女妹「(バシャバシャ)冷たくて気持ちいー!!」

男「やれやれ…魚が逃げるから釣りはここまでだな。でも今日食べる分には十分釣れたしいいや。」
女「ゴメンね、男君、本当に勝手なんだから…。」
女妹(バシャバシャ)
男「いやいや、俺も妹ちゃんと楽しめたから、いいよ。」
女「……#」
男「おいおい、まさか嫉妬してるのか?自分の妹だろ?」
女「ぷー。」
バッシャーーン!!
男「うえー、思いっきり水かけてきやがった…。」
女「……##」
女妹「奇襲成功〜。」
女「何すんのよもう!待ちなさい!妹!(バシャバシャ)」
男(女も妹追いかけて行っちゃったよ。でも俺一人っ子だからああいうのも憧れるなぁ…)
332 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 16:51:30.74 ID:MTxqy6g0
女妹「(バチャッ!)きゃぁっ!!」
男「あちゃー、転んだか…」
女「ちょっと妹…びしょ濡れじゃない大丈夫?」
女妹「うう〜……。」
バシャーーン!!
女「うわっぷ!何すんのよ妹!」
女妹「もういいもん!フンだ!!(バシャバシャバシャ!!)」
女「ちょっと!沖の方行ったら危ないわよ!」
女妹「もう濡れちゃったから一緒だもーん。」
女「そうじゃなくて…もう!」
男「おい!そっちの方は急に深みが!!」
女妹「え?(ズルッ!)きゃぁっ!!」
男「ヤバい!足を取られた!!」
女妹「何これ!流れも速…ぷはっ!」
女「妹ーーーー!!!!!(ザブーン)」
男「え?女、飛び込んだ!?……意外に泳ぎうめーなー…。」
女妹「おねえちゃ…うぷっ。」
女「もう少しだから頑張って!手伸ばして!!」
女妹「お…ねえ…ちゃ…(がしっっ!!)」
女「そのままじっとして!上がるよ!!」
男「ふぅ……何とか助かったか、良かった…。」
バシャ…バシャ…
女妹「ぷはっ!…ぜぇ…ぜぇ…。」
女「もう…勢いであんなことしないの!危ないでしょ!!(ゴチンッ!!)」
女妹「う…うぅぅぅ……。」
男「うわー、今のゲンコツ思い切り入ったな、痛そう…」
女妹「うぁぁぁぁぁぁぁぁん!!ゴメンナサイ!ごめんなさぁぁぁぁい!!!」
女「ほら、6年生にもなってゲンコツぐらいで泣かないの!!」
女妹「だって…だってぇ…怖かったんだもん〜〜。うえええええ〜。」
女「はいはい(ぎゅっ)、もう…しょうがない子だねぇ(ナデナデ)。」
女妹「ヒック…ごめんなさい…ごめんなさい……。」
女「もういいから、2度とこんなことしちゃダメよ?」
女妹「は〜い…」
男「よし、妹ちゃんも無事でよかった!それじゃ、家に戻ろうかな?」
女妹「はーい…あー、私もお姉ちゃんも服びちゃびちゃー。」
男「!!(……2人とも……白い服だから思い切り透けて……)」
女「何見てんの?」
女妹「お兄ちゃんのエッチー!!」
バキッ!!ゴシャッ…
男「そ、それじゃ帰るぞ?早く帰って着替えような?」イテテテテ
女「……そうね。あー、もう上も下もおむつの中までぐちゃぐちゃよ…。」
女妹「今ならお漏らししてもノーカン(べしっ!)あいたぁ!」
女「余計なことは言わなくていいの!」
男「はははは…」

微笑ましい(?)姉妹の光景を羨ましいと思いつつ俺は家に戻った。
333 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 18:18:47.59 ID:kNeIqrwo
、。・:*:・゜ヽ(゚∀゚)ノ キャッキャ バシャバシャ
334 :支援age :2007/08/26(日) 18:33:43.19 ID:wT5ESsAo
2008/03/14 ホワイトデーの放課後
 
男「あ、二人ともそろってるな、ちょうどいい。」
女&女友「ん。」ぐい
男「いや、二人そろって手を突き出しても何も出ないぞ?」
女友「えー無いのかよ。」
女「BooBoo」
男「いや、ぶーぶー言われても、バレンタインの時も今日も大掛かりな持ち物検査やったの知ってるだろ。持って来られないって」
女&女友「知ってて言いました。」
男「あのな…まあいいや。明日うちに来てくれるか?お返しするから。」
女&女友「分かったー。」
 
2008/03/15 男自宅
 
女&女友「お早うございまーす。」
男母「いらっしゃーい。もうすぐ出来るそうだからそこに座って待っててね。」
女&女友「はーい。」
女友「ところで、男君って何を作ってるんですか?なんか良いにおい。」
男母「ふふふん。出来てからのお楽しみね。」
男「出来たぞー。フルーツたっぷりのタルト。」
男母「ん〜美味しそう。男が作るのは久しぶりね。」
女友「うわすっごい。おいしそー。」
女「私が作ったケーキより上手だし美味しそう…」
男「うちも共働きみたいなもんだから、小さい頃からやってたからね。」
女友(女、負けてるよ?)
女(うううう)
男「さて、四等分して、と。さ、どうぞ。久しぶりだから上手く出来てると良いんだけど。」
女&女友&男母「いただきまーす。」
 
女&女友&男母「ごちそうさま。美味しかったー。」
男「お粗末様。さてと、ちょうど良い機会だから話があるんだが、女?」
女「ふぇ?」
男「なあ、女。女友は親友なんだよな?中学の頃から。」
女「うん。友ちゃんにはいっつも助けて貰ったりしてる。私は親友だと思ってるよ?」
男「だよな?だけどさ、秘密にしてる事は無いか?あの事を思い出すと怖くなるのは解るけど、そのあとの事でさ。」
女(ブルブルブル)じわっ
男「あの事は思い出さなくていい。」
女「…うん。」じわわっ
男「恥ずかしいのも解る。だけど、そういうのもすべて引っくるめて、親友なら相談して欲しいって思うもんだぞ?」
女「………うん。」じわわわっ
男「じゃあ、あとはどうすれば良いか解るな?」
女「うん。…友ちゃん、ごめんね?」(ぐしゅ)
女友「うん。」
女「相談したかった。でも、思い出すだけで怖くて…それに恥ずかしくて…グスッ…」
女友「解ってる。もう良いよ。何も言わなくても。」(ぎゅうっ)
女「ごべんでぇ〜〜どもぢゃあぁ〜ん。びえぇぇぇ〜」(じょぼぼ)
女友「あーもう上も下もだだ漏れじゃないか。ほらもう泣きやんで。替えてきな。私はいつでもあんたの味方だよ。」
女「ありがど〜。がえでぐる〜。」
女友「ありがとな、男」
男母「GJ」
335 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 09:01:43.47 ID:64igAvw0
>>334
毎度支援どうも。里帰り編はこのままだと長引きそうだから、単発ネタは有難いですぜ。
あと新ジャンル系の男はどうしてもハイスペックになるよな。

[お題・携帯電話]
女母「女ももう高校生なんだし何かと不便だろうから携帯の1つくらい持ったらどうだい?」
女「うそ?いいの?」
女母「ただし料金は自分のおこづかいの範囲で考えて使うんだよ。」
女「やった〜、ありがと〜!」

店員「ありがとうございまーす!」
女「やったよ!私もとうとう携帯持つようになったよ!」
女友「じゃ早速アタシの番号とアドレス入れとくね」ピピピッ
男「俺のも…と。」ピピピッ
男(あと、ここを……)ピピピピッ
男「ほい女。」
女「(グイッ)ありがと〜。じゃ、時間もあるしどっかでご飯でも(ブブブブ)きゃぁっ!(じわっ!)」
男「あ、ごめん、ちょっと試しにかけてみたんだけど。」
女「も〜う、なんでマナーモードになってんの?直し方は…あーもう分かんないから後で見るわ。」
女「(グイッ)ごめん、ご飯の前にトイレに(ブブブブ)ひゃぁふんっ!(じわわっ!)」
男「(ヤバい…ちょっとゾクゾクする……///)ハッ!」
女「お、と、こ、く〜ん」ゴゴゴゴゴゴ
女友「あ〜あ、知らね〜ぞ〜〜。」

・・・・・・

男「いだぁ〜〜い…。」
女友「おー、新記録だ、5段たんこぶ。」
女「トイレ行ってくる##」

女友「戻ってきたか」
女「うん。お昼食べよ。」
女友「コイツのオゴリでな。」
男「ちょ、ちょっと待てよ!女はまだしも女友のも!?」
女「文 句 あ ん の ? ###」ビキビキ
男「……ありません。」
女友「自業自得だよ。じゃ、二丁目の新しく出来たカフェ行こうや。」
女「いいねぇ〜。」
男「とほほ…(たんこぶ痛え…)。」
336 :支援age :2007/08/27(月) 09:09:22.00 ID:MqKeyaQo
>>335
>新ジャンル系の男はどうしてもハイスペック

そうならざるを得ない設定が多いからねぇ。

女友メインのも作ってるけど、出だしの数行で詰まってたりwwww
337 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 09:17:21.61 ID:MqKeyaQo
今気付いたが・・・マナーモードにしたのって、まさか・・・アレ系ネタ?
338 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 10:30:01.87 ID:64igAvw0
まぁ…バイブにしたら、あんなリアクションになったという…。
女はまだ携帯に慣れていないから。

一応言っとくと女は携帯を渡されてポケットにねじ込んだだけですからね?
339 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 12:52:01.28 ID:MqKeyaQo

女「お母様、私やっと携帯持たせて貰えたんです。」
男母「あら、良かったわね。」
女「だから、お母様も番号とアドレスの登録お願いできますか?」
男母「はいはい、良いわよ。あと念のため病院の方の番号も入れとくわね。」ピピピッ
女「使った分はお小遣いから出さなきゃいけないので、あんまり使えないんですけど。」
男母「掛けたい時は男にワン切りすれば良いわ、掛け直させるから。」
女「あ、なるほど。それ良いですね。」
男母「男、あんたの方から掛けてやんなさいよって……冷凍みかん有るけど乗せる?」
男「いや、冷たいのは有り難いけど鏡餅じゃないから!」
340 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/27(月) 13:06:41.47 ID:w/851pco
男には変態の素質があるな。
341 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 13:21:01.70 ID:MqKeyaQo
まあ人前でお漏らししちゃうおむつ娘に惚れるくらいだからな。
342 :ID:64igAvw0 :2007/08/27(月) 13:29:37.35 ID:JHAW4gg0
誰が変態だって?ww
343 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 13:34:51.38 ID:MqKeyaQo
>>342
が、一番の変態
344 :ID:64igAvw0 :2007/08/27(月) 13:37:38.81 ID:JHAW4gg0
>>344
はいはい自覚はしてますよチクショウ

昨日バイトが無断欠勤しやがった。
そいつが今日もサボったらまた夜勤だよチクショウチクショウ
345 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 13:46:06.65 ID:MqKeyaQo
あれま、そりゃ悪かった。
頑張ってくれ。
なんかまた一発ネタ考えとくから。
346 :ID:64igAvw0 :2007/08/27(月) 14:08:43.06 ID:JHAW4gg0
で、また安価間違えてる…orz

ま、副店長なんでいろいろありますわ。

>>345
ありがとうな。
347 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/27(月) 14:22:08.83 ID:w/851pco
しかし、夏休みの宿題とかちゃんとやってんのかねー?
348 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 14:27:42.53 ID:MqKeyaQo
>>347
実はそのネタを作ってる途中でgdgdになって停滞中。
349 :ID:64igAvw0 :2007/08/27(月) 14:27:45.48 ID:JHAW4gg0
>>347
女「……(じわ〜〜)」

男「……はいはい、一緒にやろうな。」
女「ごべんで〜おどごぐ〜〜ん」タンコブナデナデ
男「全く……とりあえずトイレ行って来い。明日から俺の家に来いよな。」
女「ありがど〜〜〜〜」ナデナデナデナデ
350 :ID:64igAvw0 :2007/08/27(月) 15:00:40.78 ID:JHAW4gg0
ありゃ。
>>348
もしそっちに影響出るようなら349は無視しといてくれ。
351 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 15:06:32.83 ID:MqKeyaQo
いや、むしろその続きになってるから大丈夫
352 :支援age :2007/08/27(月) 15:35:53.98 ID:MqKeyaQo
とりあえず出来ている所まで。

夏休み終盤 08/26か09/02だろうな。男母が家にいるし。
 
ジャーン!ジャーン!ジャーン!
男(ん?女友から?)ピッ
男「もしもし、女友?どした?」
女友『うん、女のお母さんから聞いたけど、女いまそっちに居るんだって?』
男「ああ、来てるけど、代わろうか?」
女友『いや、今の女じゃ役立たずなんだよね。男君ってさ、夏休みの課題ってどこまで終わってる?』
男「俺は休み前半までに全部終わらせたけど?」
女友『なるほど、そりゃ女のお母さんも怒るワケだ。泊まり込みでやってるんだってね。』
男「ああ、今はもうだいぶ終わってるけど、かなり残ってたからなぁ…女友はどうなん?」
女友『私もほとんど終わってるんだけど、いくつか解らない所が有ってさ。良かったら教えて貰えないかなぁと思って。』
男「ああ、いいよ。今から来るか?」
女友『あ、ホントに?有り難う。じゃあお邪魔させて貰うわ。で、どう行けばいいの?』
男「あ、知らなかったんだっけ?流石町の○○クリニックって分かる?」
女友『うん、分かる。そこまで行ったらもう一回電話すれば良いよね?』
男「あ、うん、じゃあ待ってる。」
 
キコキコ
女友「あー、今日もまだ暑いなぁ。そろそろ○○クリニックか。」
女「おーい、友ちゃーん!」
女友「あ、女ー。」キコキコ
女「そろそろだと思って待ってたよ」
女友「なに?ここから近いの?」
女「うん、ここー」
女友「ここーって…男君ちって病院だったの?うわすっごい豪邸…車も3台有るし…」
女「自転車はそこに置いてね。じゃあ行こう。」
女友(なんかもう自分ちのような…って鍵出してるけど、もう貰ったのか?…まさかなぁ…)
ガチャ
女「ただいまー。あ、お母様、この子は私の親友で友ちゃんです。」
女友(た、ただいま?お母様だって?)
男母「あらあら、ようこそ。男の母です。宜しくね。」
女友「あ、どうも初めまして。友と言います。(うっわ、綺麗な人)」
男母「あなたの事は男や女ちゃんや女ちゃんのお母さんから詳しく聞いてるわ。とても良い子だって。」
女友「いえ、そんな。ところでホントに男君のお母さんですか?お姉さんじゃなくて?」
男母「あらうれしいわ〜。さあさ上がってちょうだい。女ちゃんお茶菓子取りに来てくれる?」
女「はい、お母様」
男母「っ!(いいわぁ)」
女友「(なんだこの親は)…あ、じゃあ、お邪魔します。」
男母「はい、ごゆっくりね。」
男「おーい、友ー。こっちー。」
女友「あ、うん。今行く。」


とりあえずここまで。
この先は今推敲中。
353 :支援age :2007/08/27(月) 20:33:35.78 ID:jG3Be9ko
(男部屋)
女友「女が居ないうちに聞いておきたいんだけど、男君のお母さんは私の事どこまで知ってるの?」
男「俺が知ってる事は全部話してある。女のアレを知ってて知らないふりしてる事も含めて。」
女友「分かった。じゃあ、私は普段通りにしてれば良いわけね。サンキュ。」
 
ガチャ
女「おまたせー。友ちゃんくつろいでね。」
女友「いや、それあんたのセリフじゃ無いだろ。」
女「え?」
女友「あーもう、ツッコむ事が山ほど有りすぎて何からツッコんでいいやら。」
女「何が???」
女友「おばさんから聞いたけど、夏休みの課題ずいぶん残してたんだって?去年までの女なら前半には終わってたのに。」
女「だって…」
女友「だってじゃないよ。彼氏が出来て嬉しいのは解るけど、それじゃおばさんじゃなくても怒るわ。」
女「///あ…うん。」
女友「もしかしてずっと男君とイチャイチャしてたのか?」
女「/////…それに近いかも…」
女友「まあ、あんたの事情も分かるけどさ。やる事はちゃんとやらないと、男君に嫌われちゃうよ?」
女「それは困る。男君、嫌いにならないでね?」
男「さあ〜どうかねぇ」(ニヤニヤ)
女「ふぇぇぇ?」(じわ〜)
女友「それだけじゃないよ。ヘタしたら留年や落第って事もあり得るんだよ?男君と学年が違っちゃうんだよ?」
女「え、やだ(グスス)絶対やだ。」(じわわわっ)
女友「だったらちゃんとやるべき事はやろう?その為に男君の家に泊まり込んでるんだよね?」
女「分かった。ちゃんとやる。」」(じわっ)
男「じゃあ、残りをとっとと片付けちゃおうか。その前にトイレに行ってくるけど二人は大丈夫か?」
女「う…私もちょっと行ってくる…。」
女友「うん。私はまだ大丈夫だから待ってるわ。」
 
女友(男のフォローは上手い…のか?、それより女は男子と女子が同時にトイレに行く不自然さに気付いてないのか?)
女友「はぁ、どう教えればいいのやら…」
 
男「お待たせ、じゃあ始めようか、女は続きからね。で女友はどこが解らないん?」
女友「えっとね、これだけ有るんだけど。」
男「ああ、これか。これは………………とやってみればそう難しくないはずだから。」
女友「どれどれ。………………おーなるほど、こうすれば良かったのか。…………と、出来た。これで合ってる?」
男「えーと…うん、合ってる。次のはこうだな。」
女友「有り難う。これでやっと全部終りそうだよ。」
 
女友「女はあとどれくらい残ってるの?」
女「えーとね。これとこれと…」
女友「だいぶ進んでるわね。男君、丸写しさせてないわよね?」
男「それはやってない。女のためにもならないし。」
女友「うん、それなら良いわ。」


思ったより長くなっちゃった。おむつほとんど出てこないし…あと1回で終わらせたいなぁ。
354 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 22:38:10.37 ID:64igAvw0
50行って長いようで短いよねー。
あ、何とか代わりの人員入れれたんで無事帰宅できますた。
355 :支援age :2007/08/27(月) 22:44:30.49 ID:jG3Be9ko
お帰りー

結局、3回目とおまけのあと2回になりそう。
356 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 22:55:54.87 ID:64igAvw0
了解。こっちもボチボチ書くわ。里帰り編がいつ終るか目処が立たない…。
これが済んだら2学期に以降しましょうか。
357 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 23:38:48.42 ID:64igAvw0
男&女&女妹「ただいまー。」
男母「お帰り、ってどうしたの女ちゃんも妹ちゃんもびしょ濡れで!?」
女「川で遊んでたら妹が淵に足を取られて…。」
女妹「……くすん。」
男母「あらあら、男がいるのに男だけ濡れずに帰ってきて…。」
男「いや、気が付いたら女が飛び込んで助けに行ったんだよ。泳ぎも俺より上手いし。」
男母「全く…じゃ、女ちゃんと妹ちゃんは先にお風呂入った方がいいね?ちょうど準備できた所よ。」
女「じゃ、お先に頂きます…。」
女妹「ありがとうございまーす!」

祖父「男!それで獲物のほうはどうだったんじゃ?」
男「ああ、バッチリだよじっちゃん!俺も手伝うから早速作ろうぜ!」

ちゃぷん……
女「先に体洗うからお湯に浸かって待ってなさい(プルン)」
女妹「うん……。」
女「〜〜♪(ポヨンポヨン)」
女妹「うー(ウルウル)」
女「何涙ぐんでるのよ、妹。(プルン)」
女妹「お姉ちゃんだけ胸大きくて…ズルい…。」
女「何言ってんのよ、アンタまだ小6でしょうが。」
女妹「お姉ちゃんは小6で胸あったしブラもしてたよ。あたしは…(ぺたぺた)」
女「大丈夫だって!個人差はあるんだから!いい子にしてたらちゃんと大きくなるから!」
女妹「うー……。」

祖父「よし、揚がったか。あとはこのタレに漬け込むだけじゃな。」
男「じっちゃんの南蛮漬けは美味いからね。甘露煮も好きだけど。」
祖父「アレは仕込みに丸一日かかるからの。」
祖父「ところで、お前もそろそろ、将来の事とか考える時期なんじゃないのか?」
男「その事なんだけど…じっちゃん……。」
358 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 00:03:12.53 ID:xjojmLA0
祖父「ん?」
男「俺も医者になりたいと思うんだ。いずれは父さんのクリニックを継ぎたいと思う。でも…」
祖父「それはいいことじゃないか。何を悩んでるんじゃ?」
男「いや、父さんは心の医者が必要になるという信念があって医者になってるじゃん?じっちゃん
 だって、この村に医者がいなくなったからってずっとこの村で1件しかない診療所を切り盛りし
 てたじゃない?…それに比べると俺が医者になろうと思う理由が……さあ?」
祖父「お前は何故医者になりたいと思うんじゃ?」
男「……女を……一生、守っていきたいんだ。」
祖父「お前……それは、充分すぎる程立派な理由になると思うぞ?」
男「え?」
祖父「愛する人を守る為に一生を捧げる。それは素晴らしい生き方じゃないか。」
男「そう…かな?」
祖父「当たり前のような生き方に見えるかもしれんが…それは素晴らしい、幸せな生き方じゃぞ。
  そしてその生き方を貫く為に選んだ道なんじゃ。もうそれで充分だと思うがな、ワシは。」
男「……ありがとう。何だか自信が持てるようになったよ、じっちゃん。」
祖父「まずは、しっかり勉強しないと…のう?」
男「うんありがとう。俺、頑張るよ。」

男父(うううう…よく言ってくれたぞ息子……(号泣))

女「ふ〜さっぱりした。」
女妹「おなかすいた〜〜〜!」
男母「はいはい、もうすぐできるから待ってなさいね。」
359 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 05:59:55.63 ID:xjojmLA0
全員「いただきまーす!!!」
祖父「うん。魚も肉もうまくできたようじゃな。」
女「男君が釣って来たんだからお魚もしっかり食べるのよ。じゃないと大きくなれないよ?」
女妹「うー…わかった…(ぱくっ)おいしー!!」
男「おー、おいしいか、良かった良かった。」

男父「ふー、食った食った。」
祖父「すっかり日も暮れたようじゃの。」
男母「そろそろ寝る準備しますか?」
男「その前に父さん、車出してよ?折角だし女たちに蛍見せたいんだけど。」
女「えっ?蛍見れるんですか?」
女妹「見たいー!!」
男父「やれやれ、それじゃぁ車出すとするか。歩いて行けない所じゃないが夜道は危ないからな。」

俺達は父さんの車で川の上流のほうまで走っていった。

男父「この辺でいいだろ。」
男「あっちの方に行ってごらん」
女妹「(タタタタタッ)わーーーーーすごいーーーーーーーー!!!!」
女「本当……すごく綺麗……。」
無数の光が飛び交う神秘的な光景。こんな光景が見られる場所も既に殆どなくなってしまっている。
女妹「見て見ておねーちゃん!ホタルさん手に止まって来た!!」
女「本当ね。でもかわいそうだからつかまえちゃダメよ?」
女妹「うん!ばいばいホタルさん!!」

男父「さ、蛍も見れたし、帰ろうか?」
ブロロロロ…
男「あんな所に神社があるねー。」
男父「昔はよく肝試しとか言ってあそこのほこらの中にもぐり込んだりしたよ。」
女妹「おもしろそー!行きたいーー!!」
女(じわ…)
男「(あ、女…)ほ、ほら、肝試しはまた今度にしような?女は早く寝なきゃいけないんだし…。」
女妹「ぷ〜。…そうね。お姉ちゃん怖がりだからお漏らしして眠れなくなっちゃうもんね。(ニヤニヤ)」
女「う〜〜///(じわ〜)」

男「着替えてきたか?」
女「うん…。」
男「俺も父さんがあがったら風呂入って寝るから。母さんと妹ちゃんと一緒に今日は寝なよ。」
女「うん、おやすみ…」

男母「女ちゃん?寝る前に少しだけ診察させてね?」
女「は〜い。」
男母「ふんふん…先週はおねしょしなかった日が2日もあるね。よかったじゃない!」
女「寝る時、男君のこと考えて寝るようにしたんです。そしたらリラックスできるようになりました!」
男母「そ…そう。お漏らしの方はまだ減ってないみたいね。まぁいろんな方面から分析して時間を
  かけて治していきましょうね。」
女「ありがとうございます。お母様。」
男母「(は〜、気持ちいいわ〜)お、女ちゃんそれじゃ、もう寝ていいよ?でも寝る前にトイレ行って来なさいね。」
女「は〜い…って妹は何処行ったんだろ?」

女妹「……くすくす。」
360 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 06:35:39.01 ID:HwQAb7.o
悪戯フラグ?
いや、男に夜這いに違いないウヒヒヒヒ
361 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 09:54:18.05 ID:xjojmLA0
女(トイレ、トイレ…と。)
女(トイレはこの廊下の向こうだったわね…?)
女(それにしても広い家ね…廊下も長いし…)
女(周りに家もないから真っ暗で…どこが突き当たりだかさっぱり…懐中電灯とか持って来れば良かったな)

ボゥッ

女(あ、あれ?灯りが……え?え?何なの…)
女(っ!!)


男「がごー。すぴー。」
ガラガラ
男「…ん?」
女妹「おにーぃちゃん!」ピョコン
男「え、あ、妹ちゃん…どうしたの、早く寝ないと…ええっ!?」
女妹「(ゴソゴソ)ね、お兄ちゃん、あたしと一緒に寝よっ!そんでえっちな事しよ!!」
男「いや、そんな布団に入って来ないで!冗談だよね冗談!?」
女妹「(ピクッ)冗談じゃ……ないよ?」
男「…え?」
女妹「あたし、ずっとお姉ちゃんに嫉妬してたんだ。そりゃ、お姉ちゃんはあたしよりも背も高いし、
  オッパイも大きいよ。でも、あたしだって初めて見た時からお兄ちゃんのことがずっと好きで…。」
男「い…いや……急にそんなこと言われても……。」
女妹「ねぇ……(ヌギヌギ)私を見て?」
男「え?ちょ…。」
女妹「私を見て、私に夢中になって!?(ギュウウウウウウウウ)」
男「い、いや、そんな、俺、心の準備がまだ…抱きついてこないで!ない胸が!ない胸が!!」

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

男「え?」ガバッ
男「夢か…。」
男「しかしなんつー夢見たんだろ…」

ドタドタドタドタ

男父「今の悲鳴は何だ!?」
男母「女ちゃん?女ちゃん!」
男「え?悲鳴?そういえば女の悲鳴が!すぐに行かなきゃ!!……ん?」
男「……畜生、さっきの夢でフル勃起してるから動くに動けねぇ…。」

>>360
夜這いさせてみたお
362 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 10:21:30.19 ID:TtiPuOMo
心の準備がまだって、男は心の準備出来てたらやっちゃうつもりだったのか?
なんという鬼畜…
363 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 11:25:46.72 ID:oKW5xLU0
>>362
いや、まぁ、夢ですからアハハハ
あと男の変態度が上がってきてるので自重します。
364 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 13:22:14.37 ID:oKW5xLU0
男父「どうした?大丈夫か?」
男母「女ちゃん?女ちゃん?」
女「ぐすっ…うぇぇぇ〜〜ん……。」
女妹(ちょっと…やり過ぎたかな?)
男「ど…どうしたんだ、女!?」
男母「…何よ、その奇妙な歩き方は。」
男父(この馬鹿息子が…いや、馬鹿息子の息子か?違うな、息子の馬鹿息子か…。)
男「い、いや、何でも…どうしたんだよ女?」
女「おどこぐぅ〜〜ん…」
男「ほらほら泣くな…おむつは……あーこりゃひどいな。一体何があったんだよ?」
女「廊下に…火の玉が……。」
男父「火の玉?そんなの見えないけど?」
男母「ホタルか何か見間違えたんじゃないの?」
女「そんな!見間違いなんかじゃないですっ!確かに今……。」
男「まぁまぁ…本当かどうかはともかく早く着替えないと…女、トイレ行くぞ…。」
女「うぅ…本当なんだもん……っっ、立てない…。」
男父「腰が抜けたか。男、お前運んでやれ。」
男「ああ分かったよ(ひょいっ)、結構軽いな。じゃ、おむつも替えてやるからな。」
女「お願い、男君〜(メソメソ)」
女妹(おっと、さっさと部屋に戻らないとね。でもあそこまで驚くなんて予想外ね、と…)コソコソ

女「ふぇぇぇぇぇん、びぇぇぇぇぇぇん…。」
男「あーもう泣くなって(フキフキ)今新しいおむつ穿かせてやるからな。」
女「ホントに見たんだもん…ホントに…」
男「あーもうわかったから。(ぽんっ)ほれ、できたぞ。」
女「くすん…。」
男「じゃ、部屋まで運んでやるからな。(だきっ)」
女(本当なのに……で、でも男君にお姫様だっこして貰えて、ラッキー?/////)

男「ほら、着いたぞ。(ぽふっ)布団掛けてやったからな。もう落ち着いて寝ろよ?」
女「ありがと、男くん。おやすみ…。」
男母「アンタも早く休みなよ、男。」
男「そうするよ、母さん。」
男(と、妹ちゃんは……。)
女妹「すぴ〜、すぴ〜(タヌキ寝入り)」
男(よく寝てるな…ってアレ?俺の釣り竿が何故ここに?)
女妹「(ヤバっ、バレた?)す、すぴ〜〜〜。」
男(はは〜ん、火の玉は妹ちゃんが…あとで注意しないとな)
男「さ、今度こそ俺も寝るかな…」

妹ちゃんのイタズラのことは明日話すことにして今はもう寝ることにした。
365 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 13:45:32.00 ID:TtiPuOMo
女もアレだな、男女の付き合いのいろいろな手順すっ飛ばして先におむつ交換をさせてるせいか、感覚がちょっと変だよな。
366 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 14:02:35.73 ID:oKW5xLU0
男(そういえば女を運ぶ時お姫様だっこしてたよな?女軽かったし、いい匂いが…/////)

女「う〜ん、ううう〜〜〜ん…。」
男母「すぅ…すぅ…。」
女妹「くかー、すぴー。」
女「ね…眠れない……。」
女「どうしよう、目がさえて…ちょっと外の景色でも……え?窓に…」

シュルルルル、ビタン、ビタン

女「へ、へへへへへへ、蛇蛇蛇!!!(ジョワーーーー!!)」
女「だ、誰かた、助け…お母様…妹!!」
男母「すぅ…すぅ…。」
女妹「くかー、すぴー。」
女「(じわ〜)ううううう…男君の所に…ダメ、まだ立てない…」

シュルルル、チロチロ

女「(じわりっ)うええ〜〜ん…」ズル…ズル…
367 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 14:03:11.29 ID:oKW5xLU0
男「…う〜ん、何か眠れない…」

ズル…ズル…

男「ん?何だ?廊下の方から変な音が…」

ズル…ズル…

男「こっちに近づいてくる?何?いったい?」ガラガラ

女「お゛〜〜と゛〜〜こ゛〜〜〜〜〜」ズルズルズル

男「うわぁぁぁぁっ、おばけ!?!?」
女「……ひ゛〜ど〜い゛〜〜〜。」
男「何だ、女か…。」



男「ほら、おむつ替えてやったぞ。これでいいな?」
女「何度もゴメンね?男君…。」
男「気にするな。それと火の玉だけど、妹ちゃんの枕元に俺の釣り竿があった。多分妹ちゃんのイタズラだな。」
女「い…妹……許すまじ……(メラメラメラ)。」
男「(女を怒らせると後が怖いからなぁ…)い、今は足腰も立たないみたいだし…部屋に運んでやるからもう寝よう?」
女「嫌。」
男「どうして?」
女「蛇怖い。」
男「そんなこと言っても…」
女「添い寝して?」
男「そそそそそ、そんな添い寝って!」
女「おねが〜い、じゃないと眠れない〜〜〜!!(じわ〜〜)」
男「あー、また女、今夜だけで3回目だぞ?分かったから。じゃ、その前に交換な?」
女「ありがと〜〜。」

男「じゃ…寝よっか?」
女「うん…(ぎゅぅぅぅぅぅぅぅ)
男「いや、そんなに思い切り抱きつかれたら俺が…。」
女「怖いんだもん(ぎゅぅぅぅぅぅぅぅ)」
男「…勝手にしろ。」
女「そうするもん(ぎゅぅぅぅぅぅぅ)」

女「すぅ…すぅ…(がっちり)」
男(なんとか寝付いたけど…しがみついて離れない…これじゃ俺が眠れないよ…)
368 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 14:36:48.72 ID:oKW5xLU0
>>365
もう1人のSS師さんがそういう風に書いてますがもはや常識人なのは女友しかいなくなっているような気がします。
369 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 15:22:57.61 ID:TtiPuOMo
まあ、女も母と妹を見ればその素質有りそうだし。
3年の鬱状態から解決の糸口が見えて躁状態になってもおかしくはないわな。
370 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 16:34:09.49 ID:oKW5xLU0
(朝…)
祖父「ふーむ、これは何というか…。」
男父「仲がいいのはいいことなのですが…。」
男母「さすがにちょっと問題があるというか…。」
女妹「このまま一気にゴールインだねっ!」
男母「まっ…。」

男「ん…?」ぱちっ
女「ふぇ…?」 ぱちっ
男&女「どどどどわぁぁぁぁぁ!!/////」

気付いたら俺達は抱き合ったまま寝ていた。

男父「じゃぁ、親父、また来るよ。」
男母「息子たちがお騒がせして…。」
祖父「気にせんでいいよ。ああ、そうじゃ、子どもたちを呼んできてくれ。」

男「何何?じっちゃん?」
祖父「今日でお別れじゃからな。お前たちに…ほれ?」
男「うそ、小遣いくれるの?」
女妹「やった〜!ありがとうございます〜〜!」
女「本当に有難うございます!」
祖父「お母さんにはナイショにしとくんじゃぞ?」
女妹「絶対ナイショにします!ね、お姉ちゃん?」
女「ふふ、そうね…。」
祖父「あ、それから、男…。」
男「えっ、何?」
祖父「バアさんが死んで、診療所も閉めて、もう生きる張り合いもないかと思ってたが違うようじゃ。」
祖父「お前と女ちゃんの晴れ姿を見るまでは生きてやろうと、そう思ったよ。」
男「じっちゃん……。」
祖父「じゃぁな。また遊びに来いよ?」
男「ああ、また来るよ!長生きしてよじっちゃん!」
祖父「またの…。」

祖父(バアさん…そっちに行くのはもうちょっと先にするから…待っててくれよ?)

じっちゃんにも別れを言って僕らは家に帰った。
371 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 16:34:46.71 ID:oKW5xLU0
(男の家…)
女「いろいろとお世話になりました。私達も帰ります。」
女妹「ありがとうございました!ばいば〜い!」
男母「じゃ、また、来週、お母さんも一緒にね?」
女「はい!」
女「……さて、妹?」
女妹「(ギクッ)な、なに?」
女「アンタが寝てた枕元に…男君の釣り竿が置いてたんだけど……何に使ったのかな〜?」
女妹「(ギクギクッ)い…いや……それは……。」
女妹「し、失礼しま〜す!(ピュー!!)」
女「あ、待ちなさ〜い!!(ダダダダ)」

男父「やれやれ…賑やかな姉妹だなぁ…。」
男母「私達はひとりっ子で静かなもんだもんねぇ。」
男父「さ、それじゃぁさっさと荷物を片付けるとするか。」
男「ん……(フラフラ)。」
男父「どうした?男?」
男「なんか頭が…痛くて……(ドサッ)。」
男母「しっかりして!男!凄い熱!!」

ここ最近のドタバタに加え、この旅行の疲れがトドメとなってしまい……
俺は夏風邪をひいて5日も寝込む羽目にあった。

(里帰り編・完)
372 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 16:37:36.83 ID:oKW5xLU0
てな感じで里帰り編終了です。なんか色々詰め込んだ結果消化不良になったような…。
夏休みの話はこれ位にしましょうかね?
373 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 16:42:41.01 ID:TtiPuOMo

で、男も幻覚女と出会い上に有る様な温度計画像を作って遊ぶんだな?

あとは宿題編の続きを待つだけか。
もう2学期以降でいいんじゃね?
374 :ID:xjojmLA0 :2007/08/28(火) 16:48:31.04 ID:oKW5xLU0
>で、男も幻覚女と出会い上に有る様な温度計画像を作って遊ぶんだな?
中の(ryの黒歴史を掘り返さないでくださいww

>もう2学期以降でいいんじゃね?
正直ネタ切れなのでそうします。
375 :支援age :2007/08/28(火) 19:09:06.58 ID:4E83yYIo
>>353 続き
女友「ところでさ、女。さっき『ただいま』とか『お母様』って言ってたけど、あんたはもうここんちの嫁か。」
女「あ…/////」
女友「学校で言うんじゃないわよ?あと男君と旅行へ行った事やここへ泊まり込んでる事もね。」
女「うん…分かった」
女友「双方親公認でも、こんな事が学校にバレたら二人揃って退学になるかもしれないわよ。」
男「あー、やっぱりそう思うか。」
女友「気をつけなさいよ、女。あんた時々ぽろっと言っちゃう事があるから。」
女「うん、気をつける。」
女友「それにしても…ベッドとは別に部屋の隅に布団が一組あるって事は、この部屋で二人とも寝てんの?」
男「母さんが、『あんたが面倒見なさい』って…」
女友「一緒に寝れば良いのに」
女「///」
男「いやいやいや、それはまだ問題あるだろ。それに、女は時々寝相が悪いし。」
女友「知ってる。以前みぞおちにエルボー貰ったわ。」
女「/////////ごめんてば…」
女友「そういえば、さっきこの家の鍵も持ってたけど、アレはまさかもう貰ったのか?」
女「うん。これが玄関の鍵でしょ、これがお勝手口の鍵でしょ、で、これは男君の部屋の鍵。」
男「ちょ、おま。なんで俺の部屋の鍵まで?」
女「お母様から、これ全部あげるってくれたけど?」
男「あぁ。俺のプライベートタイムが…安息の地が失われていく…」
女友「ご愁傷様…男君のお母さんもちょっとアレよね。おまけに女に『お母様』って呼ばれてデレてたし。」
男「はぁ。そうなんだよなぁ…あんな親だとは思わなかった。」
女友「まあ、女のお母さんと妹に比べればまだかわいい方だけどね。」
男「だなぁ。あれは強烈だわ。」
女「プー」
女友「で?」
女&男「え?」
女友「もうこんだけの関係なんだからさ、当然やったんだろ?どうなんだ?え?」
女「/////」
女友「なんだ、まだか。つまらん。」
男「お前はオヤジか。」
女友「ふっふっふ。」
 
女友「さて、と。全部終わったー。」
女「えー、いいなー。私まだこんなに有る…」
女友「あんたは自業自得でしょうが。男君ありがとね、感謝。」
男「ああ、この程度で良ければいつでも聞いてくれ。」
女友「じゃあ、そろそろ暗くなってきたし、もう帰るわ。」
男「そう簡単に帰れるかな?」
女友「え?それってどういう…」
男母「みんなー、晩ご飯出来たわよー。あ、友ちゃんも食べてってね。もう作っちゃったから。」
女友「なるほど、こういう事か…」
 
女&女友「ごちそうさまでした。」
男母「はい、お粗末様でした。」
 
女友「今日は突然お邪魔した上に夕食まで戴いてしまって、すみませんでした。」
男母「いえいえ、なんのお構いもしませんで。いつでも遊びにいらっしゃいね。待ってるわ。」
女友「ありがとうございます、それじゃ失礼します。」
376 :支援age :2007/08/28(火) 19:12:12.30 ID:4E83yYIo
女&女友&女妹「宿題完了記念、花火大かーい」
バチバチバチ
シュポーンシュポーンシュポーン
女&女友「わー、きれーい。」
女妹「あははは、それそれ。」
女「妹!危ないから振り回しちゃダメでしょ。」
 
女友「男君、ちょっとトイレ借りたいんだけど良い?」
男「ああ、良いよ。場所はあー行って、こー行ったところだから。」
女友「ん、じゃちょっと行ってくる。」
 
女友「はぁ洗面所だけでもでかいわ。」
男母「あ、友ちゃん。ちょうど良いわ。ちょっと聞きたい事があるんだけど良い?」
女友「あ、はい。何でしょう?」
男母「女ちゃんの事でね。今後の診療の参考としてあの事件の事を聞かせて欲しいんだけど。」
女友「解りました。」
 
男母「なるほど、体の方への被害はほとんど無くても、12歳の女の子の心に大きな傷を残すには十分だったって訳ね。」
女友「ええ。」
男母「有り難う。十分参考になったわ。何か私に聞いておきたい事ってある?」
女友「実は、6月末頃だったかな、女と電車に乗ろうとした時にですね。」
男母「ああ、男から聞いてるわ。パニック障害による過呼吸を起こしたやつね」
女友「過呼吸…ですか?」
男母「うん。二人にはもう対処法は教えてあるけど、友ちゃんにも教えておいた方が良いわね。」
 
女友「なるほど、解りました。」
男母「慌てなくても良いわ、対処法も教えてあるしね。あと何か有ったら連絡して。携帯番号とアドレス教えとくわ。」
女友「あ。はい。じゃあ。」ピピピッ
男母「お漏らしの事を気付かないふりって大変だろうけど、いつかは女ちゃんから全部打ち明けてくれる日が来ると思うから。」
女友「ええ、必ずその日が来るって信じてます。だって、親友ですから。」
男母「うん、そうね。それと、友ちゃんも悩みがあったらなんでも相談してね。力になるわ。」
女友「有り難うございます。じゃあそろそろ戻りますね。」
 
女「おかえりー、遅かったね。」
女友「うん、男君のお母さんに捕まっちゃってね、ちょっと世間話してきたわ。」
男「職業柄なのか、いろんな人と話をしたがるみたいなんだよね。すまんね。」
女友「いろいろ為になる話があって楽しかったよ。悩みがあったら相談してねってアド交換までしちゃったわ。」
男「!(なるほどそう言う事か)」
女友「あ、線香花火。私もやる!」
チリチリチリ…ぼと。
女「あああ、落ちちゃった。」
男「さて、全部終わったな?やり残してるのは無いな?じゃこれにて終りょーう!」
女&女妹&女友「あー、楽しかった。」
男「もえかすはバケツの水に浸けてね。後片付けは俺がやるからそのままで良いよ。」
女友「ん、これで良いね?」
男「おっけい。じゃあ、3人とも送るよ。」
女「うん、ありがと。」
男「母さん、ちょっと行ってくるね。」
男母「はい、みんな気をつけて帰りなさいね。」
女&女友「ありがとうございましたー。」
377 :支援age :2007/08/28(火) 19:19:55.02 ID:4E83yYIo
>>372

なかなか良かったと思うよ。
ほとんどの要望を入れようとすると短く纏めるのは大変だよね。

こっちも夏休みの締め的なのを書いたから、2学期で良いね。
378 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 19:36:08.26 ID:xjojmLA0
>>375-377
どもー。リアル時間にも合ってるし、夏休みはこれで纏まりましたな。
あと女友に常識人&ツッコミ役という役柄を与えてくれた点については2学期に入る
にあたり動かし易くなるかなー、と。

最後に男母でも(台詞は全て男母のものなので省略します)


カタカタカタ…
「日記のデータ入力……完了、と。」
「今までの平均お漏らし回数が1日5.2回…多いわね。」
「学校が始まると苦手な電車にも乗らないといけないしまたこの数字は増えそうね。」
「とりあえず傾向としては…」カタカタ
「トラウマを呼び起こされることがあれば漏らし…」ピッ
「驚くようなことがあっても漏らし…」ピッ
「振動のショックでも漏らすことがあり…」ピッ
「ちょっと感極まっても漏らす、と…」ピッ
「事あるごとにお漏らししてるわね。これは骨が折れるわね…。」カチカチ
「それからストレスが溜まっているような時は特にお漏らしの回数が増える傾向があるみたいね。」
「逆にお漏らしの回数が多い時は何かストレスがある時だから気をつけた方がいいという事になるわ。」
「特にこのデータ…」カタカタ
「男と海に行った翌日が2回、宿題を一緒にやった日は3回、4回、3回…。」カタカタ
「男が夏風邪をひいてデートがキャンセルになった日は10回も…。」
「このデータをどう扱おうかしらねぇ…?」カチッ
「少なくとも女ちゃんのお母さんには黙っておいたほうがいいわねぇ。」パタン
379 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 19:55:29.07 ID:HwQAb7.o
今更、蝉のしょんべんが夏らしいネタにならないかと思いついた
380 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:37:29.12 ID:pGo.SDAo
ここまで乙
文章うまいなww
381 :ID:xjojmLA0 :2007/08/29(水) 03:59:21.91 ID:ndsRjZQ0
>>379
どこをどうしたらなるんだよww
確かに風物詩ですが。

>>380
上手いですかね。自分ではまだまだですが。ありがとうございます。
382 :ID:xjojmLA0 :2007/08/29(水) 06:20:19.37 ID:xjVUH/U0
女「(じわ…)すーっ、はーっ、すーっ、はーっ…。」
男「ちゃんと口押さえてるな?よしよし。(なでなで)」
女友「急いで駅から出るよ?」

女「もう大丈夫…ゴメンね友ちゃん?始業式の日からおんぶさせて?」
女友「病気なんだから気にするなって。それに女、軽いし余裕だよ。」ウラヤマシイゼコンチクショウ
女「…ありがと。」
男「じゃ、遅れないように、学校行くぞ?」
女「その前に、トイレ……。」
男「おっと…。」


先生「えーっと、女妹さん…140.2セン」
委員長「せんせーい!女妹さん背伸びしてまーす!」
先生「アラ本当。ダメよ、女妹さん?」
女妹「はーい…。(あとで覚えとけよ…)」
先生「はい、137.5センチね。」
女妹「うー…(あと2.5センチ…)。」

2がっき が はじまった !
383 :ID:xjojmLA0 :2007/08/29(水) 06:50:52.68 ID:xjVUH/U0
さて2学期ともなれば学校行事だけでもいろいろネタはあるな。
体育祭文化祭もあるし試験もある。
あと○○の秋なんて言葉もあるしな。

とりあえずお題、プロットを募集してみようか。
384 :支援age :2007/08/29(水) 08:00:34.99 ID:71Vi90Qo
順当に9月文化祭、10月体育祭だろうな
385 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 08:31:22.20 ID:71Vi90Qo
クラスの出し物決定会議。
お化け屋敷とメイド喫茶の二択に。
男、女、女友、強行にメイド喫茶を推す。
というかお化け屋敷がダメだからやむを得ず。
強行に推した3人ともメイドにさせられる。
メイド衣装は2タイプ。
女、膝丈スカート、胸を強調したデザイン。
女友、ミニ、黒ニーソ絶対領域。
男、女装というよりコスプレ。ロベルタ(ロザリタ・チスネロス)。
黒傘かエアガン装備。
男、なぜか一部のラグーンファンと腐女子に人気。
女は忙しさと恥ずかしさでストレスが溜まり2〜3回お漏らし。
入り口及び店内に「お触り厳禁」の看板。
「不届き物はフローレンシアの猟犬にフクロにされます」の記述も。
フローレンシアの猟犬の注釈として男のポーズを取ったコスプレ写真を添付した方が良いのかな。

女友のスペックが必要になるかな?
そういや、女のスペックも細かくは出てないよね。
386 :ID:xjojmLA0 :2007/08/29(水) 08:32:06.72 ID:QTKUYGw0
じゃ、文化祭の出し物なんぞを募集。
387 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 08:33:46.29 ID:QTKUYGw0
と思ったらこのID:71Vi90Qo、ノリノリである。
388 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 08:40:02.19 ID:71Vi90Qo
お化け屋敷と喫茶店は定番でしょ。
お化け屋敷は女がダメだから、そうなると喫茶店しか選択肢ないし、
ならばやっぱり若干下火になったとはいえ良い素材が居るんだからメイド喫茶かなと。

男はまあネタとしてね。
389 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 08:46:06.19 ID:QTKUYGw0
女は身長155cm前後で細身だけど出るトコは出てる(84E)。
髪は黒髪ロング。

女友のスペックは任せた。
俺の中では女より背が高めでスレンダー貧乳にポニテだがそっちの方が沢山女友書いてるし
そっちが決めてくれていいですわ。
390 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 09:14:47.18 ID:71Vi90Qo
女の155cmならウエストは54cmくらいがスーパーモデルサイズらしい。

女友は、165cmくらい、スポーツ万能なスレンダーで美脚のBくらいのつもりでやってた。
ちょっとまとめてみるね。
391 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 10:23:32.74 ID:QTKUYGw0
女友はそん位の方でもいいなぁ。
そんじゃ、スペックまとめてくれ。

女妹は小6でふたまわり程小さめに設定した結果9歳児並のスペックにしてしまったいww
392 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 10:24:11.47 ID:71Vi90Qo
165cm、50kg。モデル体重に近い(身長(m)×身長(m)×17がモデル体重との事)
B78−W57−H80
Bかぽ、アンダーは75くらい
で、スレンダーになる?

スポーツ万能、足長い。美脚。ポニ。
普段はポニでもメイドの時はおろすってので良いのかな。
ポニにホワイトブリムは似合わんよね?
393 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 10:26:10.69 ID:71Vi90Qo
仕事中だってのに医療系やモデル系、スポーツ選手のサイト廻ってるってのもなぁwwww
394 :支援age :2007/08/29(水) 10:43:58.88 ID:71Vi90Qo
>>379>>381
女妹「そーっと、そーっと」
セミ「ミーンミーンミーンミーンミーィ」
女妹「やっ」
ジジジッ
ピャッ
女(じわーーー)
女妹「あーん。おしっこ引っかけられたー。」
男「おい、女?」
女「あ…ごめん。ついセミにつられちゃった…」
男「セミにつられるなよ…はぁ。こんなんでもやっちゃうのか。」
男(きょろきょろ)
男「幸い辺りに人影なし!よし、女!足を肩幅まで開いてスカートをまくれ!」
女「え?え?え?」
男「今!この場で!交換作業に入る!」
女「ちょちょちょちょっと待って。いくら人が居ないって言っても恥ずかしい。」
男「冗談だ。早く家に戻るぞ。」
女「###」ビキキ
どごーん
女妹「おー、なかなかの飛距離。」


男の変態度上昇中…自重しよう…
395 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 10:46:42.67 ID:QTKUYGw0
78のBならアンダーは65だろ。ま、スペックはそんな感じで。

女は155cm、38kg
B84(E)−W55−H83(おむつ装備により実際はより強調されているww)
でアンダーは63くらいになるな。

フィクションとはいえ2人ともありえねーハイスペックにwwww

今日は夜勤の俺勝ち組ww
396 :支援age :2007/08/29(水) 10:47:31.96 ID:71Vi90Qo
ああ、ごめん、計算間違いだ。
397 :スペックまとめ :2007/08/29(水) 12:32:29.25 ID:woGRbQs0
女 155cm 41kg
B84(E)−W55−H82

女友 165cm 50kg
B78(B)−W57−H80

女妹 137.5cm 33kg
?−?−?

てな感じで。女の体重を現実寄りに修正しますた。
398 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 12:46:54.94 ID:oZl5UIYo
女は軽すぎるような気が。女友もちょいやせ気味?
399 :スペックまとめ :2007/08/29(水) 12:48:20.91 ID:woGRbQs0
女 155cm 43kg
B84(E)−W55−H82

女友 165cm 50kg
B78(B)−W57−H80

女妹 137.5cm 33kg
?−?−?

んぐ。こんなとこか?女友はスレンダーにという支援氏の意向を汲んだのだが。
400 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 12:52:19.61 ID:71Vi90Qo
希望としては女友はちょいやせ気味がいいなと思った。

スーパーモデルだと、計算上はもうちょっと少なくなるんだよね。
だからそれより少し多めにと思ったんだけどちょっと少なかったかなぁ。
401 :スペックまとめ :2007/08/29(水) 13:07:49.86 ID:woGRbQs0
女 155cm 44.5kg
B84(E)−W55−H82

女友 165cm 50kg
B78(B)−W57−H80

女妹 137.5cm 33kg
?−?−?

女友はもうコレでいいとしてバランス取るために女をもうちょい増量。
だんだんと「俺、何やってんだろ?」って気分になってきたんで議論はここまでにしましょうや。
こんな下らないことで電卓まで持ち出してるしwwww

メインは俺が書けばいいのか?ブラックラグーンネタがわからないのですがww
402 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 13:23:41.45 ID:71Vi90Qo
ロベルタネタはこれだけ解れば十分だとおも
http://mania.sakura.ne.jp/hiroe/index.php?%A5%ED%A5%D9%A5%EB%A5%BF

外見はこれ
http://image.blog.livedoor.jp/mimiyamazero/imgs/2/8/280dc813.jpg
403 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 13:47:13.42 ID:woGRbQs0
了解。では内容を練るとします。
また支援できるようなら頼むぜ。
404 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 15:17:30.90 ID:71Vi90Qo
支援は可能な限りする。
405 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 15:56:49.12 ID:71Vi90Qo
読み返したら誤字
×強行
○強硬
406 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 16:11:58.86 ID:woGRbQs0
執筆前に支援氏に確認。

文化祭は9.22(土)で話を進めますので。

あと女の検診は大体毎週木曜日、2週目と4週目は女母も立ち会います。
まぁ話の流れや症状の変化で変えていってもいいんですが。
407 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 17:02:15.33 ID:71Vi90Qo
了解。
診察日は当分それでいいでしょ。2〜3ヶ月で急激に良くなるもんでもないし。

ネタは今いろいろ考え中。
408 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 17:22:17.55 ID:woGRbQs0
(2006.9.6.クリニック…)
男母「はい、じゃぁ日記帳を確認しますねー。」
男母「あー、やっぱり過呼吸出ちゃったかー。でも、症状軽くて済んだでしょ?」
女「はい…。」
男母「お漏らしの回数は月曜から7回・8回・7回と。ま、電車にも乗るし増えるのは予想の範囲内ね。」
女「ええ…。」
男母「今日は顔色が悪いわねぇ……。」
男母「女ちゃん、今日は今までで何回お漏らしした?分かる範囲でいいわよ?」
女「……8回。」
男母「ちょ…ちょっと!この時間でもう8回?それは多すぎじゃない?」
女「うぅ……。」
男母「どうしたの?何かあったのね?話してみて?」
男「俺から話すよ。」

(2006.9.6.ホームルーム…)
委員長「文化祭の出し物の投票ですが…メイド喫茶とお化け屋敷が同数で1位ですね。どちらかに決めたいと思います。」
男子A「う〜ん、食べ物とか出すの面倒だし、お化け屋敷でいいんじゃないですか?」
男子B「あ、それさんせ〜い。」
女「(ピクッ)お…お化け屋敷!?!?」
先生「お、どうした?女?」
女「わ…私、お化け屋敷よりメイド喫茶の方が楽しいと思います!」
生徒A「え〜〜かったりぃなぁ〜〜〜」
男(ま、まずい…もしお化け屋敷に決定して……。)
女友(お化けで女がパニックでも起こしたら……。)
男&女友(それだけは阻止せねば!)
女友「い、委員長!私もメイド喫茶の方がいいと思います!」
男「お、俺も俺も!!」
男子C「おいおい、女がメイド喫茶がいいと言ったら男も同調か!お前ら見せつけてんじゃねーよ!」
男「そ…そんなんじゃ…。」
男子D「それともナニかい?女のメイド姿が見たいからメイド喫茶推してんじゃねーのか?…ん?」
男子一同(女の……メイド姿っ!!!!!)
男子A(確かにそれはオイシすぎる!クラス一の美女と名高い女のメイド姿をおがめる千載一遇のチャンス!)
男子B(自分でメイド喫茶を推しているくらいだからそれを利用して…。)
男子C(しかもメイド喫茶を推しているのは女だけじゃない!キュートな女と双璧をなすクール系美女の女友!)
男子一同(……よし!!!!!)
男子A「メイド喫茶いいと思いま〜す。」
男子B「俺も俺も。」
女「本当?良かったぁ〜!」
男子C「ただしっ!(ビシッ!!)
女「ふぇ?」
男子C「メイド役は女にやって貰う!!」
女「ええええ〜〜!?!?」
男子D「何だよ!自分がメイド喫茶やりたいんだろ?だったら当然メイドは自分でやれよ!」
男子一同「そうだそうだ!」
男子E「あと、一緒に推した女友もメイド役ね。」
男子一同「お〜〜〜!!」ピーピー!!
男子F「あとついでだから男もネタ要因で女装させようぜ!」
男子一同「いいぞいいぞー!!」
女「え!?え!?え!?(じわ〜〜〜)」
男「なんだか変な展開になってきたぞ…。」
女友「は〜〜頭痛い……。」
409 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 17:46:17.48 ID:woGRbQs0
ワーワー
委員長(面白いからこのまま押し切るぞ!)
委員長「それでは出し物はメイド喫茶。メイド役は女、女友、男の3人で決定しました!!」
オーオーイイゾイイゾー!!
女「ちょ…ちょっと…。」
女友「こりゃ、もう動かせないみたいね…。」
委員長「それではその他の役割を決めまーす!やりたい事がある人!」
腐女「はい!私衣装作ります!」グフフグフフ
委員長「衣装…作るんですか……?」
腐女「はい…そういうの…自分、得意なんで……。」グフフグフフフフ
男子A「急にしゃしゃり出てきたなアイツ…。」
男子B「何かスゴいことになりそうな予感…。」
女友(ゾ〜〜〜ッ…)
女「わ…私お腹痛くなってきたのでトイレ行ってきます…。」フラフラ
男(おむつ限界か…。無理もないな…俺も泣きたいよ……。)
委員長「それでは他の役割も…料理は…会計は…。」

キーンコーンカーンコーン
「さよーならー!」
女(フラフラ…)
男「だ、大丈夫か、女?」
腐女「あ、みなさーん!」
女友「な…なに?」
腐女「衣装作るのに、サイズ欲しいんで採寸させてくれますか〜〜?」グフフフフ
女「さささささ、採寸!?!?!?(じわりっ!)」
腐女(これだけの素材をいじれるなんて滅多にあるチャンスじゃないわ!ついでに男君もいじりがいありそうだし…)
女「あ…あの私、病院予約してるから…」
男「あ、そういえばそう言ってたな。急がないと…。」
腐女「それじゃぁ〜、明日昼休みに家庭科室で待ってますねぇ〜」グフェフェフェフェフェフェ
男「お、女…しっかり……。」
女「採寸…採寸……(じわ〜〜〜)」フラフラ


男母「なるほど…はぁ……。」
男「ここまで来るにも帰りの電車で過呼吸起こすは何度も倒れそうになるわで大変だったんだよ。」
女「うぅぅぅ…。」
女「採寸なんかして…もしおむつがバレたら…生きていけないよ〜〜!!(じわ〜〜)。」
男「う〜ん(がさがさ)、確かにこのままじゃまずいよなぁ…。」
男母「その時だけパンツを穿くというのは……。」
女「採寸中にお漏らししたらやっぱりお漏らし女になっちゃうじゃない!!(じわわっ)。」
女「う゛わ゛ーーーん!!どーしたらいいかわからないよーー!!!!(じょぼぼぼぼぼ)。」
男母「とりあえず、落ち着いて、おむつ交換して、ね?ね?」
男「マジでどうにかしてやらないと…本当にヤバいっっ!!」
410 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 17:48:01.97 ID:woGRbQs0
ひとまずここまで。続きは明日。
411 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 19:31:35.95 ID:geLAU3Eo
絶対領域ってえらい細かい設定があんのね
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c0%e4%c2%d0%ce%ce%b0%e8
412 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 19:55:31.06 ID:QTKUYGw0
>>411
奥が深えもんだなおいww

こっちはこっちで明日は採寸シーンを書くわけだがな。
全くもってなんというマニア。
これで昼のスペック議論も生きるってなもんですwwww
413 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 20:11:02.01 ID:geLAU3Eo
ロベルタさん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm646968

http://www.layers-square.com/products/detail.php?product_id=23
これに白のオーバーニーね。

おっきな丸眼鏡と髪型で男君でもなんとか誤魔化せそう。

採寸シーンだけど、上の方でも出てた生理用品っぽい尿漏れパッド使えば誤魔化せるんじゃない?
414 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 20:15:38.59 ID:geLAU3Eo
>>412
>昼のスペック議論

支援者も昼間っからこんな事で電卓叩いてたのかなと思うと吹いたwwww
415 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 20:45:54.76 ID:eBpk/yQo
まったく、この変態共がwwwwwww
416 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 23:13:55.91 ID:QTKUYGw0
盛り上がってまいりました!!

アレだろ?このスレで「マニア」とか「変態」とかは褒め言葉だろ?wwww

仕事行って来る。ノシ
417 :支援age :2007/08/30(木) 08:06:17.19 ID:iEE9AmQo
読み手と書き手の違いだけで、このスレに居るだけで十分仲間だ。
418 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 08:47:57.95 ID:uSG7HMo0
ただいま。今日の支援は熱いな。
寝る前に少し書くわ。
419 :支援age :2007/08/30(木) 09:00:44.05 ID:iEE9AmQo
うむ、夏バテ気味のところに雨で気温が下がったせいか夏風邪を引いたみたいで37度ある。
まだ幻覚女には会ってないのだが、会えるまで頑張った方が良いのだろうか?

悪いが1〜2日休むかも試練。
420 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 09:40:30.29 ID:uSG7HMo0
ちょwwww熱いのが物理的な熱さwwwwww
幻覚女は俺の嫁だから駄目だ。

とりあえずゆっくり休め。
支援は治ってからで良い。
421 :支援age :2007/08/30(木) 09:50:02.83 ID:iEE9AmQo
了解。
37度じゃなくてタイプミスで38度だ。
422 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 10:22:15.31 ID:uSG7HMo0
女「ただいま……」フラフラ…
男「顔真っ青…」
男母「横になった方がいいわね。男、女を処置室で寝かせてあげて。」

男「わかった。ほれ、女、おぶされ」
女「ん……(ぽふっ)」
男「じゃ、行くぞ…(相変わらず軽いなー…胸、柔らかいや。)」

男母「ん?女友ちゃんからメール?」
男母「ふんふん!これならいけるね!!」
男母「ちょっと、男、後で薬局からいいもの持ってこさせるから!そのまま休ませてあげてね?」
男「何か思いついたんだね!分かった!!おい女!明日のこと何とかなりそうだぞ!!」
女「う、うん……。」
男(大分弱ってるな。うん?女友からメールが…。)ピッ
男(……なるほどな。)ピッ
男(こういう時女友は頼りになるよな。女…早くアイツにも秘密を打ち明けてくれれば……。)

(処置室…)
男「ほれ、アイスノン巻いとけ。」
女「(ひんやり)ありがと…お母様、何を用意しているのかな…?」
男母「(タタタタッ)準備できたよ。」
男「流石。仕事が早い。」
女「それは?」
男母「http://www2.nepia.co.jp/tender/product/pad_nyou.html尿とり用のパットね。普段のおむつよりたくさんのおしっこは
  止められないけど採寸の時間くらいならこれでなんとかできないかな?」
男「今、女友からメールがあって明日は採寸で脱がされてもいいように水着を着ていくそうだ。
 お前もスイムパンツか何か穿いてその下にこれを当てとけばいいんじゃないか?」
女「そうか……お母様!いいアイデアです!!ありがとうございます!!」
男母「(本当は友ちゃんのアイデアなんだけどね…)いいのよ。ただ念の為、採寸前にはトイレに行くようにして水分を控えたほうがいいわね。」
女「そうします!(ガバッ!)ありがとうございました!!(ぺこり)」
男「おいおいもう良くなったのかよ…。じゃ、明日な。夕方だし家まで送ってやるよ。」
女「うん!ありがと!!」

(夜…)

男「ふぅ…明日はとりあえず何とかなるかなぁ…。」
男「採寸の時何も起きないよなぁ?不安だなぁ…。」
男「で、でも、2人とも水着で採寸を受けるんだよな?」
男「ちょっとラッキー…//////。」

女「とりあえず、水着とパッドは準備OK…。」
女「パッド、薄いけど大丈夫だよね?何も起きないよね??」
(じわ……)
女「あ……//////。」
女「ま…いいか。今のうちに水分出しといたほうがいいよね?ね??」
423 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 10:24:16.71 ID:uSG7HMo0
じゃ、俺は寝る。支援もしっかり休めよ。
今日は休みなので夜も投下するよ。
424 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 13:15:30.66 ID:1vnqGwk0
きっと支援者は女友が膝枕で看病してくれるなwwww
425 :支援age :2007/08/30(木) 13:35:08.65 ID:iEE9AmQo
薬飲みに起きたついでに
 
>>424
なぜ解った!
 
げんかく おんなとも が あらわれた
 
(女友自宅)
「メイドかぁ…うーん。私は女みたいに胸おっきくないからなぁ…」
「せめてCカップ有れば見栄えも良いんだろうけど…Bじゃなぁ…」(むに)
「なんだこのマラソン選手みたいな体は…寄せて上げる分すら無いじゃないか。」(むにむに)
「空しい…鏡見るの止めよ…」
 
「それより問題は女だよ、おむつはどうしよう。手触りや音でバレるだろうし。」
「男君のお母さんと相談してみようかなぁ…」
「その前に父さんのパソコンでも借りてネットで検索してみるか。」
「検索キーワード『尿』、『漏れ』、『対策』と…、頼んだぞぐーぐる先生!」
「ん?パット?」
「『尿』、『パット』を検索、と…」
「これ…スイムパンツとかと合わせればいけるんじゃないか?」
「さっそくメールしてみるか。」
426 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 19:56:29.99 ID:uSG7HMo0
>>425
俺が言うのも何だが重度だなww
ある意味では絶好調というか。

体温計画像とか作るなよwwww

男に胸のことで軽口を叩かれガチ切れする女友とか。
427 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 20:15:03.34 ID:uSG7HMo0
(2006.9.7.学校)
女友「よう、男。」
男「おお。昨日はありがとうな?お陰で何とかなりそうだよ。もうそれまで女が取り乱して大変だったからな?」
女友「本当は直接私に打ち明けてくれれば……。」
男「まぁ、その点はもう少し安定したら俺の方からも言うよ。あ、それから母さんの方からも『友ちゃんに
 よろしく言っといて』だってよ。あのメールのあとすぐに薬局からアレを取り寄せたんだから。」
女友「まぁ、何とか私も女の力になりたいから、さ…。」
男「本当にありがとうな。」

(2006.9.7. 四時限終了後・トイレ…)
ザザーッ…
女(よし、出せるだけ出した…と、思う。)
女(昨日の夜から水は一切口にしてないし…)
女(あとはこの尿取りパッドに全てを託す!!)

(家庭科室…)
女「お待たせ〜。」
女友「よ〜う、こっちは準備OKだぞ〜。」
腐女「道具は全てそろってるから、始めましょうかね〜〜」ドゥフェフェフェフェフェフェ
男(怖……)
腐女「でも、制服じゃ測りにくいわねぇ」グフフフ
女友「あ、あ〜その点なら大丈夫。私達制服の下に水着着てるから、ね?」
女「え、ええ。そうそう。」
腐女「あ〜ら準備のいいことでグフグフ、それじゃ、早速……見せて貰いましょうか?」ドゥシェシェシェシェ
女(わ…私この時点でもうダメ……)
女友(我慢しろ、我慢してさっさと終らせるんだよ!)
428 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/30(木) 20:16:54.62 ID:Q2FfDDYo
風邪を治すには熱を出してたっぷり汗を掻くこと+夏の水分補給
=寝てる間にお漏らしするほどたっぷり水を飲んで寝るのだ
429 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 20:58:45.96 ID:uSG7HMo0
パサッ パサッ
腐女「(パチパチパチ)2人とも可愛い可愛い」グフグフグフフ
男(女は赤地に白のリブの入ったブラにスイムパンツ、女友は水色のビキニか…2人とも良く似合ってるな///)
腐女「男さんのは後から採寸するとしてまずはお2人のから終わらせましょ〜か」フェフェフェフェ
腐女「まずは、友さんから…。身長…165cm。高いわねぇ〜、脚も長いし。股下何cmあるの?」グフフフ
腐女「ちょっと『気をつけ』してじっとしてね〜(股間に巻き尺の先端を当てる)」グフフ
女友「ひっ!」
女(うわぁぁ…(チョロッ))
腐女「あ〜ら、ゴメンナサイね〜〜、っと…股下82cm!身長のほぼ半分脚じゃない!?日本人離れしてるわぁ〜」ドゥフォフォフォフォフォ
腐女「ヒップ80cm、ウエスト57cm。こうやって近くで見ると見事に締まったボディね。」グフフフフ
腐女「体脂肪率10%そこそこって感じじゃないの?」グフフフ
男(マジで?でもそんな感じだよな。普段結構食ってんのに…太らない体質ってあるんだなぁ……)
腐女「トップバストは…77cm。アンダーが65cmだからBカップね。」グフグフグフ
女友「うう……。」
腐女「でもこれだけスレンダーないい体してんだから胸が欲しいだなんて贅沢な悩みよ」グホホホホ

腐女「ありがと。終わったわ。」グフッ
女友「そ、そう…。」
腐女「友さんの場合やっぱりその綺麗で細くてなっが〜い脚が一番の魅力ね。」グフフ
腐女「その脚なら踏まれてもいいなんて男は多いはずよ?」グフォッ
女友「そ…うなのかな?」
腐女「その脚を最大限に活かすようなデザインを考えるわね?」グヘヘヘヘ
女友「ま、まぁ頼むよ。」

腐女「じゃ、次、女さんね?」グフフフフ
女「ついに…来た……!!(チョロチョロッ)」
430 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 21:34:33.09 ID:uSG7HMo0
ちょっと用事があるから次の投下は遅れます。すみません。
431 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 04:30:04.17 ID:oF2GsW.o
じら〜す
432 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 06:25:56.67 ID:.VM6nkk0
腐女「それじゃ、測りますね〜。」グフゥフ
腐女「身長153cm。ちょっと小柄だけど……ゴクリ。」グフェフェフェフェ
女(な…何なの…(チョロッ))
男(相当怯えてるが…昨日から水分控えてるから、お漏らしも少なくて済んでるな)
男(コレ終ったらたっぷり水分補給してやらないとな)
腐女「ま、メインは最後に置いとくとして…ヒップ82cm……あれ?」グフッ
女「な…何?」
腐女「女さんのお尻ってこんなもんだっけぇ?普段の女さんのお尻ってもっと突き出た感じがしてたような……」グフフフフ
女「(チョロッ)そ…そうかなアハハハハ。」
男(普段はおむつで増量されてるからなぁ……)
腐女「ま、いいわ。ウエスト55cm。うわー、細いわー。うらやましいわー。」グフフェフェフェ
腐女「さて、それじゃぁメインね。」グフフフフフフ
女「ふぇ?(チョロッ)」
腐女「この小柄な体に釣りあわない…(ちょんちょん)けしからんバストを…」グフフフフフフフフ
女「ふえええ。(チョロロッ)」
腐女「トップは…84cmね。」グフ
女友(やっぱり……数字で言われると差がわかるよなぁ…。この身長で80ないなんて……はぁ。」

腐女「さて…それでは……(がしっ)…アンダーをっ!!(ぐいぃぃっっ!!!)」
女友(!!)
男(!!…やば、鼻血……。)
女「(じわっ!)きゃぁぁっ!!」
腐女「いきなりゴメンね〜〜。でも持ち上げないとアンダー測れませんから〜〜〜。」グファフィフュフォフォフェフェ
女「(じわわ〜〜)うううううう〜〜〜〜(助けて男君〜〜〜〜)」
腐女「アンダー64cmのEね。このサイズでまん丸でカタチも良くて、ホントけしからん胸だわ〜」グホホホホホ
女「ううう〜〜」
腐女「やっぱり女さんはこの胸を強調しないと話にならないわね。」グゥフェッ
腐女「グフフフフ、男子達にはちぎれる程腕を振ってもらいますわ……」グフフフフフフフフフフフフフ
腐女「ありがとう、女さん。もういいわ。」
女「は、はひ…」フラフラフラ

女友「お、女大丈夫か?とりあえず準備室で着替えておけ。」
女「ん……」フラフラ
433 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 06:39:15.57 ID:OhWg9Fwo
腐女子こええええええww
434 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 06:41:36.76 ID:.VM6nkk0
腐女「では次は…はーっはーっはーっ…男さんね?」フシュルシュルシュルシュル
男「いやその……息が以上に荒いんですが…」

女友「(さっさと制服を着て)じゃ、私も女と教室戻るわ。(コンコン)入るよ女〜」
女「わっわっ、ちょっと待って!!(まだおむつ穿いてる途中!)」ガサガサガサ
女友「(ガチャッ)入るぞ。お、制服着たな。(尻もいつものモコモコお尻。そっちの着替えも済んだか。)」
女(間に合った……パッドも結局限界ギリギリだったなぁ……)
女友「気分はどうだ?水飲む?」
女「の、飲む!(助かったぁ!!昨日から水飲んでないから喉カラカラで!)」
女「(ゴキュゴキュゴキュプハー!!)ありがとー!!」
女友「(い、一瞬で…)なんだよ、そんなに喉渇いてるのかよ。ほれ、おかわりも用意してる。」
ゴキュゴキュゴキュゴキュ ゴキュゴキュゴキュゴキュ ゴキュゴキュゴキュゴキュ プッハー!!
女「ありがと、生き返ったわ……。」
女友「(3本も…)そ、それは良かった。」
女「と、友ちゃぁん、ひぐっ……。」
女「うぁぁーん、怖かったよーーー!!(じょぼぼぼぼ)」
女友「(ぎゅぅぅぅぅ)おーよしよし、アレは怖いよなぁ。(なでなで)ま、思い切り泣くがいいさ。」
女「わーーーーん!!!うああーーーーーーーん!!(じわ〜〜)」
女友(さっきの水分もう出てんじゃねぇか?)
女「うっ…うっ…。」
女友「よしよし。水のおかわりも男のバッグにまだまだあるし、先に教室戻ろうぜ?」
女「その前に…トイレ行かせて?」
女友「あーいいよ行って来い。」

女(ふー、交換完了。やっぱ、こっちじゃないと安心できないなー。)
女(……。こんなんでおむつが取れる日、来るのかなあ?)
女(ま、いいや。)

女「おまたせ〜」
女友「終わったか。じゃ、行こうぜ。」
女「男君、今頃何されてるのかなぁ…。」
女友「あ、あんまり想像したくねぇな。多分見ないほうがいいし…。」
女「(ぞくっ)そ、そうね…。早く教室戻ろ?」



男「ねぇ、なんで体測るのに首輪されてるの?この鎖は?手錠は何の意味があるの?アッー!!」
435 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 06:49:46.42 ID:.VM6nkk0
(翌日の教室…)
女&女友「おっはよ〜。」
男「ああ……。」
女「男君…顔色悪いよ?」
女友「やっぱ、昨日のアレ…強烈だった?」
男「思い出したくない……。」
女友「そうか。じゃあ、そっとしてやるよ。」
女「男君……。」

腐女「あらみなさんお揃いで、おはよ〜〜」グフフフフ
女(びくぅっ!!)
女友「あ、ああ、おはよ……」
男「……。」
腐女「バッチリいいデータが取れたから、これから材料とか揃えてバッチリ作るからね〜」グフフェフェフェフェ
腐女「あ〜本番が楽しみだな〜〜」グフフォフォフォフォ
男「しにたい…。」
女友「イ`男、ん?女?」
女「あ……ああ……(パクパク)」
男「ちょ!!過呼吸!!!」
女友「ハンカチ!!ハンカチ!!!」

おんな の トラウマ に ふじょし が くわわった !!
436 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 06:52:56.79 ID:.VM6nkk0
はー、身体測定ネタ本当は書きたかったんでここで暴れさせて貰いましたわ。
もう文化祭とかいいんじゃないかと思える位に。

ま、書きますけど。では休憩ノシ
437 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 08:36:15.22 ID:WuEH2wko
  、  ∩
( ゚∀゚)彡 巨乳! 巨乳!
  ⊂彡
438 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 09:03:28.06 ID:.VM6nkk0
>>435 訂正
翌日じゃなくて月曜日ですね。採寸したのは金曜だから。
女友のセリフも
「やっぱ、昨日のアレ……〜」→「やっぱ、こないだのアレ……〜」
に訂正で。
439 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:26:31.24 ID:.VM6nkk0
(2007.9.18 放課後…)

男「文化祭の準備も着々と進んでるなー。」
女「な…なんかみんなすごい気合い入ってるよね。」
男子生徒一同((女のメイド姿!女友のメイド姿!!))
女友「感心してないで少しはアンタ達も手伝いなさいよ。」
腐女「グフフフフフフフ〜〜。」
女友「うわビックリしたぁ!」
男「あぁ…腐女さん…。」
女「(じわっ…)はぁっ、はぁっ……。」
女友(大丈夫か女?)
女(なんとか……)
腐女「衣装できましたんで合わせて貰えますか〜〜?」グフフフ
腐女「ま、私の仕事に間違いはないと思うんですけどぉ〜」フェフェフェフェフェフェ
女友「わ、分かった!じゃ、私達はトイレで着替えてくるよ!!」

男「俺も着替えるか。俺の衣装は……っておい、コレって……。」
女友(うっわー!!こんなの着るのか……。スカート短っ!こんなの普段絶対着ないぞ……)
女(ほっ…スカートそんなに短くない…短いとおむつがバレちゃうからひとまず安心ね。でも……)

ガラガラ 女&女友「しっつれいしま〜〜す…。」

男子生徒「……。」
男子生徒「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!!!!」
女友「な、なんだよそのリアクションは!」
女「(ぽよんっ)は、恥ずかしい…(じわ〜〜)」

男(女友は青を基調としたドレス風のデザインに白エプロン。超ミニのスカートに黒のニーソ。そしてスカートとニーソの
 間に出来た見事な絶対領域…。女友の美脚あってこその芸当だ……。)
男(女は…胸元と背中が大きく開いたオレンジのワンピースに白のエプロンとソックス。
  これは…どうしてもあの胸元に目がいってしまう…)

男子A(いい…すごくいい……絶対このイベント成功させちゃる…)
男子B(ハァハァあの脚なら…踏まれても……)
男子C(あの女の谷間にダイブとかできれば…男に殺されても!!)

腐女(みんな私のデザインに釘付けね。ま、こんなの想定の範囲内だけどね。)グフフフ

女友「お、おいそんなにジロジロ見んなよ!!///」
女「(ぷるん)ちょ…ちょっと怖い…(じわ〜り)」
男「で……俺なんだけど……。何故ロベルタ?」
腐女「いいじゃん、コスプレが混じったって。」グフグフ
腐女「それにラグーン最強のキャラが警備するとなれば2人も心強いでしょ?」
女友「どうかね?こいつが頼りになるのかね?」
女「頼んだよ、男君…ウルウル(ぷるぷる)。」

男「おん…な……。(そうだよな。この文化祭、お客さんも沢山入る。どさくさに紛れて手を出す輩も絶対出る!!)」
男(絶対に俺が!俺が女を守らないと!!!)
男「うおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!」
ザワザワザワザワ ナンダナンダ
440 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 20:32:46.82 ID:oF2GsW.o
男はナニされちゃったんだろう?wwwww
441 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:43:26.46 ID:Td4WMgso
ロベルたんは超合金製とかターミネーターとかロボットとか噂があるから、改造されちゃったのか?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm35280
442 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:45:16.65 ID:.VM6nkk0
委員長「では今日はこの辺にしましょう!」
一同「さよ〜なら〜〜。」

女友「じゃ、全員制服に着替えたところで帰るか。」
女「私男君とこ寄るね。」
女友「どしたん?」
女「本番が不安で…ストレスが溜まる一方で…(キリキリキリ)お母…先生に胃薬出して貰わないと……。」
女友「あーらら、それは大変だ。ま、あんまり思いつめるんじゃないよ?」
女「うん…。」


男母「はい、じゃぁちょっとガマンしてカメラ飲んでね〜。」
女「むごっ!!」
スルスルスル…ウイーンウイーン
男母「ありゃりゃ、こりゃ大荒れだ。ほっとくと穴が空くよ。かなり痛そうだねぇ…。」
女(こくこくこく)
男母「ほい、カメラ出たよ。」
女「どうも…。」
男母「後で薬出しとくからちゃんと飲むんだよ。」
女「はい…。」
男母(こりゃ、そうとう参ってるねぇ。お漏らしもここんとこ1日10回ペースだし…。)
男母(文化祭が終わって回復するとは思うけど…)
男母(そういや男は何やってんのかね?)

男「えーっと確かこの辺にエアガンをしまってたんだけど…あった。」
パスッ…パスッ…
男「うーん、まだ照準が甘いな」カチカチ
パスッ…パスッ…
男「見てろよ…女は…俺が必ず守るからな……。」
パスッ…パスッ…
443 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:52:24.86 ID:.VM6nkk0
支援氏の意向とは全く違うものになったかもしれん。
まぁ休んでるのいい事に好き勝手やらせて貰ってます。

男が黒い方向に進んでしまったがこれはいいんだろうか?

そしてここまで書いておきながら文化祭本番のシーンを書ききる自信が全くないという。
ともかく続きは明日だ明日。
444 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 21:33:56.69 ID:Td4WMgso
ロベルタの名前出した時点でこうなる事は想定済みじゃまいか?

クラスの男どもの反応も良い。
445 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 04:16:08.73 ID:ooIslxk0
ども。とりあえずレスのみ。

>>433
なんか勢いにまかせて書いたら凄いキャラになった。
既にこれが作風になりつつあるなぁ。

>>437
ジョルジュ乙。多分出てくると思ってたww

>>440
ご想像にお任せします

>>441
ごめん、俺、ニコ動見れないんだ

>>444
>クラスの男どもの反応も良い。
このテンションがどこまでもつか不安だよなwwww
446 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 13:42:16.62 ID:Vp6ttkoo
>>441
>>445
http://www.youtube.com/watch?v=hKS1YbC61Yk
同じモノをようつべの方でみつけた
447 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 14:25:43.30 ID:bmMVRak0
>>446
ありがと。大体把握したと思う。
出かける前にひとつ投下。

(文化祭前日)
女(人前であんな格好恥ずかしいよぉ、変なコトされないか不安だよぉ、おむつがバレないか不安だよぉ…。(じわ〜り))
女「いたたた…(キリキリキリキリ)」
女友「大丈夫か女?ほれ水。薬飲め。」
女「ありがと……。」

男「(トントントントン)ふぅ…こんなもんでいいか?」
女「何してんの男君?」
女友「なっ、デカい看板だなぁ…『お触り厳禁』すっげぇ迫力…。」
男「明日のために自腹で用意した。高さ2m。これを入り口に置く。まずは最初の警告だ。」
男「それでも女に手を出すなら、この傘に仕込んだエアガンで……。」ジャキッ
女友(こ、こいつヤベエ、本気だ…)
女「男君……。頼もしい…。」
女友(いや、そこは違うだろ。)
男「何があっても必ずお前を護る。だから…安心して?」ギュッ
女「男君、うれしい…。(じわっ…)」ギュゥゥゥゥゥ
女友「おいコラそこのバカップル、ここ教室。自重!自重!!」

じゃまた夕方ノシ
448 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/02(日) 04:10:42.54 ID:1hL4xrMo
おむつで少し体型バランスが変わって腐女に気付かれないだろうか
449 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 04:42:15.07 ID:MqMJiJc0
うわー、忙しくて話考える暇がないっす。すいません。

>>448
もし怪しまれでもしたら今後のストーリーで腐女が最凶の敵役になりそうなんですがww
450 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 09:24:03.81 ID:STQhn2.0
(文化祭当日!)
男「遂に…この時が来たか…。」ジャキッ
女友「見ろよ、始まる前からすげぇ行列になってるぞ。」
女「ううううう〜〜〜///緊張する…(じわっ)」
腐女「グフフフフ、これはもう大盛況間違い無しね!」グフフ
腐女「この3人の素材に加え私の衣装が加われば鬼に金棒、虎に翼、ぬかに釘!!」グフフフ
女友「いや最後違うから。」
腐女「自分は残念だけど漫研の発表があってこっちにあまり顔だせないけど後は頼みましたよ〜。」ドゥフォフォフォフォ
男「…相変わらず底の知れない奴だ。」
女(ホッ、こっちには居ないのね。正直採寸の時もおむつ気付かれる一歩手前だったからあんまり
 居てほしくなかったのよね…。)
委員長「オープン10秒前です!!」
女友「いよいよか…」
男「来るぞ!!」
女「ふぇぇぇ〜」

「3!2!1!」ドクン…ドクン…(じわっ…)

ガラガラ
男&女&女友「いらっしゃいませ!ようこそ1−×カフェへ!」
客一同「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」
客A「あの女さんと女友さんがメイドをやるという噂を聞いてこっちで張っていたがこれは予想以上!」
客B「ハァハァ…衣装もギリギリで…男心をこれでもかとばかりに揺さぶってきやがる…。」
客C「ロベルたんハァハァ」
どどどどどどどど!!!!
女友「いらっしゃいませ!アイスコーヒー2つにレモンティーですね?」
男「マンゴージュースにミルクティーですね。後程お持ちします。」
女「え〜っとコーラと氷イチゴと…(みんな私の胸ばっか見てる…恥ずかしい……///(じわり))
客B「ハァハァ女ちゃん…」スーッ
パスパスパスッ!!!ビシビシビシ!!!
客B「ぎゃぁ痛ぇっ!!」
男「表にも書いておりましたが… お 触 り 厳 禁 でお願い致しますね〜##」
客B「は…はい…(ガクガクブルブル)」
女「ありがと男君…///」
男「この調子で守るから…って後ろ!!」パスパスパスッ!!!
客D「(ビシビシビシ!!)ぎゃぁっ!!(ドサッ!!)」
男「はぁ…はぁ…まったく油断も隙もない…。」
??「こちら注文いいかしら?」
女「はいお待たせして申し訳ございませ…。」
男母「どう?調子は?」
女「おか…先生!!」
男母「今日は病院休みだからね。救護役に来たのよ。もしもの時にはバックアップしてあげるわ。
  女ちゃんのお母さんも仕事が終わったら飛んでくるって言ってたから頑張ってね。」
女「ありがとうございます!!(ふぅ…男君にお母様までついてくれてるし…大丈夫そうね…)
451 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 09:54:21.56 ID:STQhn2.0
(2時間経過)
女「ペプシアイスキューカンバーとホットポーション…お待たせ致しましたぁ…」ゼェゼェ
男「こちらタブクリアになりま…おっとお触り厳禁ですよ!!」パスパスパス!!!
女友「女!こっちはいいからちょっと休憩行って来な!」
女「ありがと友ちゃん!」

女(ふぅ〜〜、スッキリした…。)
女(おむつ…ビショビショだわ。あとちょっとでアウトだったわね…。)
女(この忙しさだと次の休みなんていつになるかわかんないし、う〜ん…。)

女「戻りました〜。」
男「お前、そのお尻は…。」
女(やっぱおむつの2枚重ねは無理があったか)
452 :支援age :2007/09/02(日) 10:23:21.48 ID:hQeP7XEo
>>443
好きにやって良いよ〜。基本的にはこっちは隙間埋め程度にやってるつもりだから。


(開店10分前)

ミリオタ「よう、男。スパス12はの調子はどうだ?入念に調整したつもりだが。」
ミリオタ「コッキングタイプで3発同時発射の散弾型だから初速、命中精度、集弾率には苦労したぞ。」
男「何がどう難しいんだ?」
ミリオタ「マルイのエアガンはピストンが弱いのがあってな。最近は改善されてるが、おまえのは古いタイプのだったんだ。」
ミリオタ「調整をミスると壊れたりパワーダウンするんだ。そうすると当然命中精度も集弾率も落ちる。」
男「そうか、手間かけさせて済まんな。それにこの傘との組み合わせも絶妙だ。」
ミリオタ「ああ、それはそいつが詳しかったからな。結構簡単に済んだ。」
アニオタ「グフフ…ロベルタの傘は意外と人気があってな。過去に作った人のサイトを回れば情報は簡単に見つかる。グフ…フフ…」
男「まるで本物のロベルタの傘の様だ、感謝する。」
アニオタ「グフフ…それにしても…男って意外と女顔なんだな。眼鏡とズラとエクステ付けたらロベルタそっくりじゃないか。クックック…」
ミリオタ「それより、解ってるだろうな?」
男「解ってる。ミリオタ、おまえには欲しかったガスガン1丁だったか?それと…」
アニオタ「グフフ…指定したポーズの写真を撮らせてくれ。嫌とは言わせん。グフ…フフ…」
男「あ、ああ。解った…」
ミリオタ「開店時間10分前だだ。店に出て3人並んで準備しておいたほうが良いぞ。」
男「ああ、じゃあまた後でな。」
453 :支援age :2007/09/02(日) 10:26:13.16 ID:hQeP7XEo
>>452
うひょう、ミスった

×ミリオタ「よう、男。スパス12はの調子はどうだ?入念に調整したつもりだが。」
○ミリオタ「よう、男。スパス12の調子はどうだ?入念に調整したつもりだが。」
454 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 11:07:32.39 ID:STQhn2.0
女「(むぎゅっ)ありがとうございました〜。」
客達「む…胸が…///。」
女(やっぱりみんな見てる…(じわ〜))

男「如何ようにでも?おできになるなら。」

女友「申し訳ございません、ホットミルク完売となっております。」
客「ねーちゃんじゃ無理そうだけどそっちのメイドさんなら出せるのではおぶっ!!」ドスッ!!!
女友「アハハハ、そういうのは、セクハラですよ〜〜(出なさそうで悪かったわね……###)」
客「サーセン…。」

男「ごきげんよう。」
客達「アッー!!」

委員長「申し訳ございません!!全て完売したのでこれにて終了で〜す!!」

女友「おーやったか!!」
男「おつかれ〜〜。」
女「やっと終わった…(もう何回お漏らしたか…分からないよ…)」

女母「よう、お疲れさん。」
女「あ、母さん…。」
女母「ふふ…可愛い服着ちゃって。後で新しいプレイに目覚めちゃったり?」
女「ちょwwww新しいもなにもプレイ自体…って何を言わすのよ…//////。」

男「仕事も終わったしちょっと休んだら色々見て回るか?」
女「そう…ね。でもちょっと休ま…せ…(フラフラ)あれ??」
男「ちょ、女!顔色が…おい、熱がある!凄い熱だ!!」
女「ふぇ?え?はぁっ…はぁ……。」
先生「どうしたんだ一体!」
男母「失礼します!!」
先生「あなたは…ああ、男の…。」
男母「男の母です。女さんも診察したことがあります。彼女、ストレスに弱い体質みたいで。」
先生「そうなんですか。初めて聞きました。」
男母「大役を任された緊張もあったのでしょう。本番が終わって疲れが一気に出たみたいです。」
男母「ここは私の病院まで車で運んでもよろしいでしょうか?」
先生「そういうことでしたらそれが一番でしょうね。わかりましたお願いします。」
女母「私もついていきます。(ここでは他人のふり他人のふり…)」
男母「お願いします…。」

男(ふぅ…母さんに任せればひとまず安心だな。でも…残りの時間1人なんて味気ないなぁ…。)
455 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 11:11:28.09 ID:STQhn2.0
男「とりあえず、着替え終わり、と…。」
男(お前は片付けはいいから自由にしていい、と言われてもなぁ…女もいないし、どうしようか?)

女友「よう男。」
男「女友、お前も着替えたか。」
女友「ああ。なぁ…。」
男「ん?」
女友「その…良かったら…一緒に…見て回らないか?」
456 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 11:16:18.13 ID:STQhn2.0
>>支援
風邪はもういいのか?正直文字で戦闘描写するほどの力は持ってないので苦労したぜ。
結局漫喫でブラックラグーン1巻読んで来たし。

復帰してきたのを見たせいでうっかり思いつきで女友フラグ立てちゃったよwwww
457 :支援age :2007/09/02(日) 12:02:31.89 ID:hQeP7XEo
風邪は一昨日には治ってたんだけど、昨日は持病のひどい頭痛で倒れてた。
自分を中心に地球が三次元で不規則にぐるぐる廻るもんだから
寝てても乗り物酔い状態を起こすんだよね。

戦闘シーンはそこまで細かくしなくても良かったけど、十分雰囲気出てて良いね。

>女友フラグ立てちゃったよ
ちょwwww後で苦労するぞwwwwww
458 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 12:53:15.75 ID:xBp3Ng60
女友「はぁ…何かいろいろ回っても模擬店はもう閉店してるトコ多いし、展示物もしょーもないもんばっかだなぁ…。」
男「まぁそう言うなって。お、『総合学習発表展示』ってここ誰もいないや。俺も疲れたしここで小休止しようや?」
女友「そうだな…。」

男「なぁ、お前は彼氏とか作る気ないの?」
女友「な…いきなり何を聞くんだよ?」
男「いや、俺達といつも一緒にいるから気になるじゃん。お前…その、美人だしスポーツ万能だし、成績だって、
 悪い方じゃないだろ?」
女友「有難うな…。うーん。そりゃ作りたいのはやまやまなんだけどなー。どうにも女といるのが楽しいというか、
  女が気になるというか……何というかアンタに妬いてるのかもしれん。」
男「どういう事?妬いてるって。」
女友「いやまぁ、アンタは男だし。アタシ達は女同士だからどうしようもないもんはどうしようもないんだけどさ。
  アンタと居る時の女は本当に楽しそうでいい笑顔を見せてくれるからさぁ……。」
女友「中学の頃は私がいろいろやっても、殆ど笑うことなんてなかったからなぁ……。」
男「女友……。」
男「……なぁ、よかったら、お前と女の昔の話とか、教えてくれないか?女からは直接聞くこともできないし、
 だけど、いつも女のためによくしてくれるお前のこと…気になるじゃん。」
女友「何?二股?ww」
男「何でそうなるんだよww。」
女友「冗談だよ冗談。そうだな。アンタにだったら話してもいいな。アタシだって女の笑顔を取り戻してくれた
  アンタには本当に感謝しているし、さ。」
男「おお。頼むわ。」

女「へっくちっ!!」
男母「あらあら大丈夫?はいティッシュ。」
女「うー。」ズビー

女友「女との付き合いは小学校の頃からになるんだけどな…。」

459 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 16:03:26.88 ID:xBp3Ng60
女友「小5の頃アタシはイジめられててね…。」
男「えっウソッ!?」
女友「ホントだよ。アタシ小5で既に155cmあってさ、『ウド』とか『大女』とか呼ばれてすっげぇ辛かった…。」
男「ふーん。その体にも苦労があったんだ。」
女友「うん。その時私を助けてくれたのが女でね。泣かされてるアタシを慰めてくれたり、運動が得意なんだからもっと
  スポーツをやってみんなにとけ込めるようにしたらいいってアドバイスしてくれたり……。」
女友「アタシも辛かったけど頑張ってスポーツテストで学年1位を取ったりなるべく明るく振舞ってみんなの悩みを
  聞いたりしてるうちにすっかりイジメもなくなって、女の言う通りみんなにとけ込めるようになったんだ。」
男「へぇー。」
女友「あの時アタシを助けてくれたことは今でも忘れてないし、感謝してる。だからあの事件で女が周りに対して心を閉ざす
  ようになっても、アタシだけは女の側に立ってやろうって思ったんだ。」

『おーい、女、ドア開けろ!学校行くぞ!!ほら!』
『女、給食食べないとダメだろ?ほら、口開けろ。そうそうよく噛んでな。ほれもう一口、え?自分で食う?よしよし。』
『辛いのはわかるけどさ…少しは笑ってみせたらどうだ?なぁ…。』
『何があってもアタシは女の味方だからね!!』

男「大変だっただな、お前も…。」
女友「そうかな?まあでもやれる限りのことはしたのに結局女が心を開いたのがアンタだったから…ちょっと悔しかったな。」
男「……いや、お前は凄いよ。女に恩があるからってそこまでのことはなかなかできないって。」
男「お前がそこまでやったからこそ女は学校にも通えたし、高校に入って心の傷を癒すことができたんだと俺は思うぞ。」
女友「……ありがとうな。」

ジャーン!ジャーン!ジャーン!
男「(ピッ)もしもし母さん?え?うん……うん……。分かった、有難う。俺もなるべく早く帰るから。じゃぁね?」ピッ

男「女だけど、今は落ち着いてうちで寝てるらしい。胃炎とかは文化祭が原因の一過性のものだからもう良くなりつつあるみたい。」
女友「そう。良かったぁ……。」
男「さて、そろそろ体育館に集合しないとな。」
女友「本当、もうこんな時間。」
男「いろいろ女の話が聞けて良かったよ。ありがとう。」
女友「いやいや。」
男「お前も早く彼氏できればいいのにな。」
女友「な…いきなり何を!」
男「だって、勿体無いよ。面倒見がいいうえに、これだけの美人で、スタイルも好いのにフリーだなんて!」
女友「そんな…バカ!恥ずかしいだろ!!///」
男「あとはもう少し胸があればなぁ。」
女友「ん?………###」ビキビキビキビキ
男「あっ(やべ…もしかして…地雷踏んだ…?)」

ドカッッ グシャッ

級友「どうしたんだよ男!?顔すげえ腫れてるぞ!!」
男「いや何でも…」イタタタタ
女友(折角いい感じだったのに……最後の最後に気にしてるコトをいいやがって……//////)
460 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 18:18:55.42 ID:xBp3Ng60
(文化祭終了後・夜 クリニック処置室)

男「ただいま〜」
男母「おお、戻ってきたか。」
女「お帰りなさいませ、ご主人様(むぎゅっ)」
男「ブッ!!(鼻血)なんでメイド服で待ってんだよ!」
女「お母さんが、男君が帰ってくるまではそれで待ってなさいって…。」
男「腕に点滴刺さった状態でそこまで体を張らないでください。」
男「でも顔色良くなったね?(こつんっ)熱もだいぶ下がってきてるし。」
女「(お…おでこが///(じわっ))うん。もう胃も痛くないし大丈夫だよ。ところで男君…どうしたのその顔?」
男「友とちょっとね…。」
男母「どうしたの?何か失礼なことでも言ったのかい?」
男「(ギクッ!)そ…そんなことはな…(ぎゅぅぅぅぅぅ)いたたたた!」
女「そうなの男君!友ちゃんに変なこと言ったらいくら男君でも許さないよ!!(ぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅ)」
男「ゴメンナサイ!!謝るから腫れてるほっぺ更に引っ張るのはヤメて!!!いたたたたた!!!」
女「で、友ちゃんに何を言ったの?#」
男「いや、もう少し胸があれば(ゴチンッ!!)ってあいたぁ!!」
女「ひっどーい!!友ちゃんそれすっごく気にしてるんだよー!!!##」
男母「あー、それは最低だわね。ひとのコンプレックスを指摘するなんて。」
女「明日ちゃんと謝んなさい!!##」
男「ごめんなさい…。(いててて)」
男(ほら、やっぱり女も友のことは大事に思ってるのに…。)
461 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 18:25:03.04 ID:xBp3Ng60
女母「女〜遅れてごめ〜ん、着替えのパジャマとおむつ持ってきたよ〜。」
女「やっと戻って来た…。」
男母「点滴終わったから抜くね。念のため今日はここで泊まってなさい。男、何かあったらすぐに呼んでね。」
男「え?母さん帰るの?ってことは二人きり?///」
女母「一晩よろしくね、男君〜。何だったら喰っちゃっても何も言わないよ?」
男「いや、病人襲うほど鬼畜じゃありませんから!」
女母「じゃあね〜。」バタン
女「//////」
男「行っちゃった…本当にすげぇな……。」
男母「じゃ、女ちゃんも着替えてさっさと眠るんだよ。男もちゃんと女ちゃんの側にいてあげるんだよ?」
男「わ、分かったよ。じゃ、おやすみ。」
女「お休みなさいませ、お母様。」
男母「は〜い、お休みね。(学校じゃ、先生としか呼んでくれなかったけど、やっぱりこっちの方がいいわぁ〜!!)」

男母(本当は良くないことかも知れないけど…今のところ、アレが女ちゃんに一番効くクスリだからねぇ…。」

男『はい女、おむつ新しいのに替えてやったぞ』
男『もう熱完全に下がったみたいだな。安心したよ。』
男『ほら、おかゆできたよ。あーんして…ごめん、熱かった?』
男『え、添い寝して口移しで食べさせろって?それは……//////』
男『ムニャ…女…俺も好きだぞ……。』

ちょっとドキドキの…二人だけの後夜祭でした。


文化祭編・完
462 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:07:39.81 ID:hQeP7XEo
463 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:20:02.25 ID:xBp3Ng60
>>462
ども。持病は大変ですね。今は大丈夫ですかね?

オチに悩んだ挙句、甘口にしてしまったが、ちと消化不良。反省。
ちなみに最初はラストのくだりを某SS氏の文体そのままで書いていたが
ヤバすぎると思って消しますたww
464 :支援age :2007/09/02(日) 22:00:11.85 ID:hQeP7XEo
>>463
頭痛は1日で大体治まるから大丈夫。
ただ、脳外科や神経外科とかで何度も調べて貰っても原因が分からないから
寝てるしか無くてね。

女友へのいじめは自分も考えてたんだけど、いじめの理由でネタを出すのを止めてた。
自分が考えた理由を出すと女友のスペックがさらに上がってしまって・・・



(文化祭終了後、夜、女友宅にて)

女友「ちくしょー、男のヤロー。一番気にしてる事良いやがって。」
女友「せっかくちょっと良い雰囲気になったと思ったのに。」
女友「やっぱりあいつは女みたいにおっぱい大きい方がいいんだろうな…」
女友「あ〜。もっと胸が欲しいよ〜。」(むにむに)
女友「太れない体質にしても、体脂肪率10%って何なんだよ…」
女友「脇腹の皮すら摘めねぇなんて…」(つる)
女友「15%以下だといろいろ健康障害が出てくるんだぞ…」
女友「そのせいか、毎日朝晩と苦い漢方薬飲まされてんのに…」
女友「はぁ…」

(ちら)
友母(よしよし、無駄な脂肪はひとかけらも無いわね。)
友母(私の完璧なカロリーコントロールと栄養管理によるボディラインの維持、漢方薬での健康管理。)
友母(小さい頃からの刷り込みによる自分の完璧な美への無知さ。)
友母(友ちゃんには悪いけど、もう少し知らないままでいて貰うわね。)

友母(…それにしても、高校へ入ってまで気付かないもんかね、あの子は。)
465 :支援age :2007/09/02(日) 23:22:15.47 ID:hQeP7XEo
なんか、女友の愚痴ばっか書いてる気がす
466 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/02(日) 23:30:26.68 ID:1hL4xrMo
>折角いい感じだったのに
>せっかくちょっと良い雰囲気になった

フラグ完璧にたっちぇってるねwww
467 :支援age :2007/09/02(日) 23:34:47.55 ID:hQeP7XEo
>>466

だって、>>456が立てちゃってるから。
でも男はフラクラだからなぁ。
468 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 08:45:43.57 ID:9ilWmgs0
>>支援
さてまともなキャラの母親が誰一人としていないわけだがww
>女友へのいじめ
まさか俺が最初に考えて取りやめた設定じゃないだろうか?
俺が考えたのは「家が貧乏」なわけだったんだが。
どうにも女友のキャラに合わないからやめましたよ。
>フラグ
男以外の男キャラがほぼ登場してないせいもありますね。
なんか男友っていじりにくいんですよ。

さて今度は体育祭ですか。女友大活躍ですねwwww
男は少し運動音痴にしたいんですがどうなんでしょうね?

(おまけ・女友小5)
友母「え?体を鍛えたい?」
女友「ぐしゅ、ぐしゅっ…強くなってイジメてる奴らを見返してやるんだっ!!」
友母「また男の子みたいなことを言い出してこの子は…。」
友母(でもこれを利用すれば友のプロポーション管理計画も…)
友母(……よし。)
友母「わかったわ。協力するわ。」
女友「本当?ありがとう!」
友母「ここのスポーツクラブとこっちのスイミングスクールの会員に登録しとくからしっかり鍛えなさい。」
友母「一度決めたことなんだから絶対にやり通すんだよ。そうしないとアンタ弱虫のままだよ?」
女友「分かった、お母さん…アタシ頑張る!」
友母(作戦成功……)
469 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 10:49:44.92 ID:E3in0g.0
女分もおむつ分も足りねぇ。再投下。

(おまけ2・文化祭翌日)
…クシュン…ハックション…
男「熱は下がったんだけど……。」
女「へっくち!(じわっ!)へっくしょん!(じわわっ!)
男「くしゃみの拍子にお漏らしってお年寄りかよ…しかもくしゃみの度にだし…。」
女「うっせ…(ズビーーーーーーーー!!!)へっぷしょい!!(じわりっ!)」
男「汚ねぇなー。もう1回鼻かめ。はぁ…これじゃおむつが何枚あっても足りねーよ…。」
470 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/03(月) 11:36:40.32 ID:l9tac2go
>>464
遅レスだが「群発性頭痛」ってやつでないかい?
俺の兄貴がこれなんだがかなりきついらしい・・・
471 :支援age :2007/09/03(月) 12:16:50.40 ID:tabSaaEo
>>468
いじめの理由だけど、日本人離れした体型と足の長さで北欧かロシア系あたりの混血、まあクォーターあたりかなと。
それに伴う肌と髪と瞳の色の薄さに因るもので考えたら、女友がやたらハイスペックにwwww
それで弱ければと、普段はカラーコンタクトだけど、外すとオッドアイってのまでちらっと頭をよぎって、さらにハイスペックにwwww
ブルースブラザーズが好きでさ、ダン・エイクロイドが右目は青、左目は茶色というオッドアイなんだ。

男は、多少運痴でも良いけど、女を心配する余り上の空になって競技中にちょっとした騒ぎを起こして欲しいなと思う。
運痴は騒ぎを起こした原因の一つにしても良いのかな?


(おまけ、学校)
アニオタ「男。これ、早めに見てくれ。」
男「なんだ?このCD−ROMは?」
アニオタ「お前のコスプレ写真集だ。スカートから手榴弾バラ撒く産卵シーンとか、動画も幾つも撮っただろ。」
男「ああ、分かった。見ておくよ。」
アニオタ「そいつをイベントで売りたいと思ってるんで、早めに返事を貰いたい。」
男「え?売る?売るのか?売れるのか?」
アニオタ「ああ、だからお前の許可が欲しいから早めに見てくれと言ってる。」
男「ちょ、待て。こんなもん欲しがる奴ら居るのか?」
アニオタ「ロベルタオンリーだし、旬も過ぎてるから需要は少ないだろうが、高く設定してないからそれなりに売れると思うぞ。」
男「でも、俺の女装姿がバラ撒かれるわけだろ?」
アニオタ「顔がわかりにくい様に少し修正を入れてるから、お前と面識がない奴らには分からないと思う。」
男「でもよぅ…」
アニオタ「お前、ミリオタへの報酬のガスガン、結構良い値段したんだろ?いくらか回収できるぞ?」
男「うっ、それを言われると…」
アニオタ「まず一度じっくり見てくれ。返事はそれからで良い。」
男「…わかった、見てみる。」
アニオタ「良い返事を期待してる。」
男「それにしてもアニオタ。いつもの笑い方しないのか?」
アニオタ「アレは近くに腐女が居たから合わせただけだ。普段からアレじゃ疲れる。」
男「そういうもんなのか?」

(男宅)
男「なるほど、メイクとヅラやメガネで元の顔が解り難くなってる。修正と光線の加減で輪郭も違って見える。これなら良いか?」
男母「どれどれ?あ、瞳も青くなってるのね。それだけでも印象が変わって見えるわね。」
男「うわびっくりした。部屋に入るならノックしてよ。」
男母「何度もしたわよ。当日も見てたけど、あんた以外と女装似合うのね。」
男「あんまり嬉しくないな…」
男母「で、これなら良いって何の話?」
男「ああ、これをイベントとか言うので売りたいらしいんだけど、どう思う?俺の女装姿をバラ撒かれるのに抵抗があるんだよね。」
男母「でも、これだけ修正が入ってるなら、これがあんただって解りにくいから良いんじゃない?」
男「母さんがそう言うなら大丈夫かな。」

(アニオタ宅)
アニオタ「分かった。じゃあ売る事にするが後悔はするなよ?あと男の取り分は前に話した通りで問題ないな?」

しばらくして、コスプレの出来の良さから男の知らないところでプチ祭り状態に、
男の取り分も相当な金額になり、おむつ代になりましたとさ。
(おむつ代支援wwww)
472 :支援age :2007/09/03(月) 12:25:35.06 ID:tabSaaEo
>>470
群発性頭痛っての調べてみた。

>お産などよりも痛いとされ、心筋梗塞、尿路結石、と並び生きているうちに味わえる三大痛の一つ

うわ痛そう。これ患ってるって大変だな。
尿管結石の方だけど2回やったことが有るから大体分かるつもり。


自分は幸いこれじゃないんだ。
緊張型頭痛らしいんだけど、イマイチはっきりしないんさ。

473 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 14:24:16.51 ID:ntqXFts0
>>471
男「嘘!こんなに!?」
支援dクスwwww

男「ところで女って体育の時とかブルマじゃん?どうやっておむつを誤魔化してんの?」
女「事前に薄型のに交換してそれで凌いでる。」
男「ふーん。」
女「でも腹立つことがあるんだよ!!」
男「何?」
女「薄型って普通のおむつより吸収量少ないんだよ!それなのに普通のより値段高いんだよ!!絶対おかしくない!?##」
男「それを私に申されましても……。」
男(これから体育祭だもんなぁ…。臨時収入も入ったことだし1箱プレゼントしてやるか。)
474 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 17:03:08.60 ID:ntqXFts0
あと>>471だけど
>いじめの理由だけど、日本人離れした体型と足の長さで北欧かロシア系あたりの混血、まあクォーターあたりかなと。
>それに伴う肌と髪と瞳の色の薄さに因るもので考えたら、女友がやたらハイスペックにwwww

母方の祖母がスウェーデン人とかで、ブラウンの瞳・髪に色白というのはアリだと思いました。
当然女友本人にとってはそれすらコンプレックスで。
ただオッドアイはやりすぎだとwwww

今日・明日は忙しいから単発ネタ位しか書けないかと思います。

なんかお題(軽めの)あればどうぞ。
475 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/03(月) 17:26:38.90 ID:inY4o7Io
女と女友、一緒にお風呂。
476 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 18:23:21.31 ID:9ilWmgs0
>>475
軽めで楽しいお題をどうも。

[女と女友、一緒にお風呂(序)]
女友「あははは、そうなんだー。」
女「変だよねー、男君も。」
女「あ?もうこんな時間?」
友母「女ちゃん、もう今夜は遅いからうちで泊まったら?女の子がこんな時間に出歩いたら危ないよ。」
女「いいんですか?それじゃ、お言葉に甘えて…。」
友母「女ちゃんのお母さんには私から連絡しとくから。」
友母「あと、お風呂出来てるから入っていってよ。」
女「いただきます…。」

ガラガラッ
女「一緒におフロ入るなんて久しぶりだねー。」
女友「小学校以来かな。おい、女、別にもう知ってるんだから隠れて脱がなくていいんだぞ。」
女「そうだったね…(友ちゃんに秘密打ち明けるの…恥ずかしかったけど…やっぱり打ち明けてよかったな。)」
女友「湯船でお漏らしするんじゃないぞ?(やっとこういう冗談も言えるようになったんだよな。せいせいしたよ。)」
女「もうっ!バカバカッ!!」
477 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 18:42:41.15 ID:9ilWmgs0
[女と女友、一緒にお風呂(女Side)]

女「(ぽよんっ)じゃ、おフロ入ろっと。」
女友「……。(じーっ)」
女「///ちょ、ちょっと、何そんなに見てんのよ!!」
女(最近太ってきてるから…あんまり見ないで欲しいのに〜〜!///)
女友「あ……ごめん。」

女「友ちゃん先にお湯入る?じゃ、私から洗うね。」
女(ゴシゴシ)(う〜〜ん、太ったのバレちゃったかな?)
女(ゴシゴシ)(どうしても冬場は油断しちゃうのよね〜…)
女(ゴシゴシ)(はぁ…相変わらず友ちゃんは背が高くて羨ましいなぁ…)
女(サバーーーッ)(私は背ぇちっちゃいからなぁ…)

女友「済んだか?じゃ、代わるぞ。(ザバーッ)」

ちゃぷん…
女(友ちゃんって…やっぱり綺麗だよなぁ…)
女(やっぱりクォーターって違うなぁ。肌とかすごく綺麗だし、ブラウンの髪にも憧れるなぁ…)
女(うわー、腰周りとかにも無駄なお肉が全っ然付いてない…羨ましいなぁ、ううう……)
女(それにやっぱりあの脚!スラリと長くて、綺麗で…細くて……。私の大根足とは大違いだよなぁ…)

女&女友「はぁ…。(いいなぁ……)」
女友「ちょっと?何ため息ついてんの?」
女「なんでもないなんでもない!友ちゃんこそ、どうしちゃったのよ!?」
女友「こ…こっちだってなんにもねーよ!!」

女「そう?じゃぁ先に上がるね?」
女(ふぅ…空しくなるだけだしさっさと上がろうっと。)
478 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 18:43:29.78 ID:9ilWmgs0
今日の投下はここまでにします。
479 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 18:44:36.13 ID:9ilWmgs0
あとは支援氏が何とかしてくれるかとwwwwww
480 :支援age :2007/09/03(月) 19:25:43.90 ID:4FO7.6co
>>474
>当然女友本人にとってはそれすらコンプレックスで。

コンプレックスというのも有るだろうけど、子供って、肌や髪の色がちょっと違うだけでいじめの対象になっちゃうよね。
有名な所では宍戸江利花もたしかそういう理由で中学出るまでひどいいじめがあったとか。

まあ、オッドアイまで出ちゃったところでさすがにやり過ぎだと思って出せられなくなったwwwwww
481 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 19:27:37.66 ID:4FO7.6co
>>479
wwktk
482 :支援age :2007/09/03(月) 20:55:06.62 ID:4FO7.6co
[女と女友、一緒にお風呂(女友Side)]

女友「(するり)じゃ、入るか。」
女友「……。(じーっ)」
女「///ちょ、ちょっと、何そんなに見てんのよ!!」
女友(あの年相応の女性らしい肉付き、羨ましいなぁ)
女友「あ……ごめん。」

ざばー
女友「先に入るけど良いか?」
女友(女って…やっぱり可愛いよなぁ…)
女友(純日本人って良いなぁ。女の肌ってきめ細かいし、真っ直ぐで綺麗な黒髪って憧れるなぁ…)
女友(ん?少し太ったか?てぇと、うっわ理想的な美容体重じゃね?…羨ましいなぁ、ううう……)
女友(それにやっぱりあの胸!あんな細いアンダーであのトップのサイズ!私の洗濯板とは大違いだよなぁ…)

女「終わったー。代わる?」

女友(ゴシゴシ)(女に比べると貧相な体だよなぁ…)
女友(ゴシゴシ)(食欲の秋、つい食べ過ぎるはずの冬…どっちも全然体重は増えなかった…)
女友(ゴシゴシ)(はぁ…相変わらず女はちっちゃくて良いなぁ。)
女友(サバーーーッ)(背ぇ5cmほど女に貰って欲しいわ。)

女&女友「はぁ…。(いいなぁ……)」
女友「ちょっと?何ため息ついてんの?」
女「なんでもないなんでもない!友ちゃんこそ、どうしちゃったのよ!?」
女友「こ…こっちだってなんにもねーよ!!」

女友「私はもう少し浸かってるわ。先上がってて。」
女友(ふぅ…空しくなるから並びたくないんだよな。)


こんな感じでどうだろう?
483 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/04(火) 00:15:05.08 ID:J7mZTEIo
ややエロティシズムに満ちたものを期待したわけだがこれはこれで女心が表れているように見えていてGJ。
484 :ID:9ilWmgs0 :2007/09/04(火) 03:38:43.54 ID:iFiRDSM0
>>483
「女と女友」という訳で俺と支援氏の共作みたいなのを作ってみたくなったんですよ。
ちょいエロというか百合展開?みたいなのもまた書きたいものですが。

>>支援氏
キチンと乗って頂いて嬉しい限りでございますよ。

女の「太った?」は女友視点だと「また胸がデッカく…」みたいなのを期待してましたが
これはこれでよしです。

さ、もう寝よう。
485 :支援age :2007/09/04(火) 08:57:15.71 ID:Vzz4JaQo
胸にもうちょっとこだわっても良かったんだけど、女友としては、胸は特にだけど、
女の女性らしいラインにも憧れている事にしたかったから、そっちも入れたくて書いてみたんだよね。
486 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 16:36:34.33 ID:qGneSgM0
>>485
なるほど。
しかしなぁ。最初は女を華奢な感じに書いてたのが段々ズレてき始めたような希ガス。
まぁ3年の鬱状態があったから華奢に書いてたのだが。

誰かさんのせいで女友のキャラがどんどん立って来たから女のキャラも修正せざるを得ないジャマイカ


ガツガツムシャムシャバクバク
女「おかわり!」
女母「はいはい、ちょっと待ってね。ちょっと前まではご飯作っても半分以上は残してたのに…。」
女母「今はすっかり元気になって、顔色も良くなったし、本当に良かったよ。(うるうる)」
女「えへへへ〜。」
女母「はい、おかわり。しっかり食べなよ。」
女「いただきま〜す!」
女妹「あんまり食べ過ぎると今度は太るぞ。」
女「(じわっ)う…。」
487 :支援age :2007/09/04(火) 17:38:07.42 ID:Vzz4JaQo
お風呂のシーンは08年3月15日以降になるよね。

中学の3年間の鬱状態から急激には変わらないだろうから
文化祭くらいまでは上に出てた華奢なスペックで良いと思うけど
四者面談も始まってるから、そこから徐々に油断し始める頃だと思うんだ。
夏休みの宿題時には男宅で普通に食べてると思うし。

そうすると、上の風呂の頃には結構年頃の女性らしくなり始めても良いと思うんだけど、どうだろう?

体重=(身長(m)×身長(m))×n
文化祭時の女のnは18.5でモデル体型だよね。
風呂の頃には20〜20.5くらいまで上がってて欲しいなとwwww

19〜20が美容体型だったかな?22が健康体型のはず。

  、  ∩
( ゚∀゚)彡 賓乳! 女友!
  ⊂彡

さて、帰ろう。
488 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 18:04:24.76 ID:qGneSgM0
>>487
異論はない。今年は猛暑だったから夏休みはそこまで食欲も出なかったが、秋になって
食欲も戻り、油断する冬を経て春頃には健康的な体型になっていると思われ。

少々ぽっちゃりでも健康的な方が(ry

  、  ∩
( ゚∀゚)彡 巨乳! 女!
  ⊂彡

うむ。俺も休む。
489 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 19:20:51.98 ID:2aW6VuYo
おまいら細かすぎ。
なんだよそのリアルな設定は。
490 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/04(火) 21:48:56.68 ID:a33FV5Qo
やや太ってダイエット
491 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 03:15:13.26 ID:9b9MP6s0
ども。当面夜勤メインになりそうなスレ主っぽい人です。

>>489
書き手が少ないもんだからってここまで書き手同士が設定のすり合わせをするスレもありえないと思います。
こっちとしては支援氏がいろいろディティールを提案してくれた方がやりやすいんでいいんですが。

>>490
うん。いいお題だww
仕事終わったら全力で書くとする。
492 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 10:50:10.23 ID:6fHUwcg0
[お題・ダイエット]
>>482からさらに数週間後の土曜日の朝…)
女「朝、か……。ん………きょ、今日はおねしょしてる……//////。」
女「おむつ……替えなきゃ……。」

女「(フキフキ)準備OK。それじゃ、新しいおむつを…(ぐいぐい)。なんかこのとこ、おむつが入りづらいわね…。」
女「もしかして…また太った……?やだなぁ……。おっと、次はおむつカバーを…と(くるっ)、あれれ?(ぐいぐい)」
女「スナップが……届かない?いや、そんなことはないぞ、もうちょいきつく締まれば(ぎゅぅぅぅぅ)……!!」
女「(ぷちぷち)よし!留まった!!……(ばつんっ!!)ええ!?」
女「(じょわ〜〜〜〜〜〜!!)ふぇぇぇ〜〜ん、カバーが入らなくなってるよ〜〜〜!!!」

女「ぐしゅぐしゅ…(ピピピッ)ぐしゅっ、と、友ちゃん?すぐに家に来て欲しいんだけど…。」
女「おむつ…また替えないと……。」


女友「どうしたんだよ?泣きながら電話なんかしてきて!?」
女「ううう…とぉもぉちゃ〜〜〜ん、だ〜ず〜げ〜でぇ〜〜!!」

女友「…なるほど、おむつカバーが入らなくなった、と。」
女「うっ…うっ…そうなの…友ちゃん細いしダイエットの秘訣とか知ってるんでしょ!何とかしてぇ〜〜!!」
女友「ええ?う、う〜〜〜ん(そう言われても……)、と、とりあえずおむつ脱いでみろ、サイズ測るぞ?」
女「や?やっぱり見せなきゃだめ?」
女友「見ないとどうにもならないだろ?」
女「(ぱさっ)分かった…(むちむち)これでいい?」
女友「……………。」
ぺちぺち
女「ちょっと友ちゃん!?スイカじゃないんだから叩かないでよ!!」
女友「(はっ)す、すまん…では……と。なるほどなるほど。」
女「ど、どうだった?」
女友「言うからとりあえずおむつ穿け。」
女「うん。(ぐいっ)よいしょっと(ぐいぐいっ)…ふん!(ぽんっ!)」
女友「おむつもきつそうだな…ヒップのサイズは……88センチだ。」
女「………………。」

じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……

女友「やっぱ先におむつ穿かせて正解だったか…。」
女「びえええええええええん!嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!去年測った時からふたまわり以上も増えてる〜!!」
女「なんとか!なんとかしてぇ〜!!」
女友「分かった!分かったら他のサイズも見るぞ!!おむつも替えろ!!」
女「うっうっうっ…。」

女友「ウエストは…59センチか。こっちも増えてるな。」
女「(じわじわっ)うう〜。」
女友「さ、次体重だ。体重計乗れ。」
女「(どきどきどき)こ、怖いなぁ…えいっ!(ぐーーーーーん)」ガシャガシャガシャ…
女友「えーっと、49.7キロ。でもそんなに太りすぎてるわけじゃないが…。」
女「(じわ〜〜)うう〜〜うううう〜〜〜〜〜。」
女「でも私ダイエットする!!これ以上お尻大きくしたくないっ!!」
女友(う〜ん、協力するとは言ったが困ったなぁ……。)
493 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 11:13:22.37 ID:6fHUwcg0
さぁてと、先の展開など相変わらず何も考えずにスタートだけ切ってみましたぞ、と。
今日中に完結までは…いかないだろうなぁ……。
494 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 11:26:56.91 ID:u8wO3qgo
女友が太れない理由→友母の漢方による体質改善。しかし女友は健康維持の為と教えられそれを知らず。

女も女友が通ってるスポーツクラブとスイミングスクールに通わせるのが一番だろうけど、お漏らしがあるから無理だよね。

苦肉の策でビリーズブートキャンプを女友もしぶしぶと一緒に始め、女友更にマッチョにウェイトダウンとかwwww
495 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 14:31:01.12 ID:QQ/UPsw0
女「友ちゃんはどうやってその体型維持してるの?」
女友「うーん、ずっとスイミングスクールとスポーツクラブには通ってるけど…。」
女「じゃあ私もそれに入る!!」
女友「いや、どっちもおむつ穿いてたらできないだろ。プールでお漏らししてスイミングスクールパニックにする気か?」
女「ううう〜〜〜〜」

女「じゃ、ちょっと旬は過ぎたけど、ビリーとか!1人じゃ辛いから友ちゃんも一緒にやろうよ!」
女友「い、いやアレは勘弁してくれ!」
女「どうして?」
女友「私がアレやったらいよいよ筋肉ボディーになるだろうが!ただでさえ体脂肪率10%割ってんだぞ!!」
女「そ…そんなに体脂肪率低いの!?!?羨ましい…。」
女友「何馬鹿入ってんだよ!!」
女「えっ?」
女友「冬場とか…冷え性とかで大変なんだぞ!!それに胸だって…もっと欲しいし……。」
女「…私のお肉、友ちゃんに着けれたらいいのに。」
女友「ぐすっ…ひぐっ……。」
女「と…友ちゃん?」
女友「ひ……ひどいぞ女、うぅっ。そりゃできたら私だって……!!でもどだい無理だろーが!!!ぐすん。」
女「友ちゃんごめん!私が悪かったから泣かないで!!」
女友「うあぁーーーーーーーーーっっ!!」

───なだめるのが大変でした。───
496 :495訂正 :2007/09/05(水) 14:48:24.37 ID:QQ/UPsw0
ありゃ、変換ミスってた。失礼。

女友「何馬鹿入ってんだよ!!」→女友「何馬鹿言ってんだよ!!」で。
497 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 15:06:21.21 ID:u8wO3qgo
まあ、友からすりゃ、ビリーなんぞ出来ん罠ww

女からすりゃ、一人じゃくじけるから誰かと一緒にやりたいだろうけど。
それに、太った事は男には知られたくないだろうな、やっぱり。
498 :支援age :2007/09/05(水) 19:54:15.76 ID:TbQ7bNwo
>>482 その夜
女友「私のパジャマだけど、着られるか?」
女「…胸とおしりがちょっと…。それに…手と足が余る…」
女友「…判っちゃいたけど、やっぱちょっとショックだわ…」
女「…ごめん。だけど私だって自分の足の短さにショックを受けてるんだよ?」
女友「…まあ良いわ。母さ〜〜ん!」
友母「あらー、やっぱりきついわね。女ちゃんは胸おっきくて良いわねー。それに引き替え……プッ」
女友「笑うなー!人が一番気にしていることをー!うわーん!」
女「あ…あの…」
友母「ああ、そうそう。女ちゃん、これ着てみて。おっきくて長めのTシャツ持ってきたから。」
女「はい。あ、これなら大丈夫そうです。」
友母「はい、今日はそれで我慢してね。じゃあ、ゆっくりお休み。」
女「はい、お休みなさい。」
女友「無視すんなー!くそー。」
女(ごそごそ(着替え中))「あ、友ちゃんちょっと待っててね。」
女友「ぐすっ…ん?何?」

女「はい、今おばさんに作って貰ってきたんだけど、これ飲んで。ちょっと飲みにくいかもしれないけど。」
女友「何これ?」
女「私のはただのホットミルクだけど、友ちゃんのはきな粉とハチミツを少し入れてあるの。本当は牛乳より豆乳の方が良いらしいけど。」
女友「なんで?」
女「お豆腐とか豆乳とか大豆で出来てる物食べると胸がおっきくなるらしいよ。牛乳も良いんだけどね。」
女友「へぇ、そうなんだ。ありがと。」(ごっくん)
女「(ごそごそ)枕にこれを入れて、と。」
女友「今の何?枕の下に何か入れてたけど。」
女「男君の写真。これ入れると夢に男君が出てきて、おねしょする事ももずいぶん少なくなったんだ。」
女友「へぇ、そりゃ良かったな。」
女「うん。じゃあ、もう寝よ?」
女友「そうだな。じゃあ電気けすぞー。」パチ

(朝)
女「すぅ…すぅ…」(きゅっ)
じたばた
女「…ん…」(ぎゅう)
ぺしぺし
女「んん…」(ぎゅう)
ぱしぱし
女「…ん?」(ぎゅう〜)
女友「…ブ!ギブ!!1!」
バシッ!バシッl
女「いたたた。あ?友ちゃん?大丈夫?」
女友「はぁ、はぁ…絞め[ピーーー]気か!窒息するところだっただろ!」
女「…ごめんなさい。」
女友「あんたの寝相の悪さを忘れてたわ。」
女「最近は寝相も少し良くなってきてたんだけど…」
女友「それでか?…まあいいわ。それより今日はどう?」
女「ん。(ごそごそ)あ、してない。」
女友「良かったな。夢に男でも出てきたのか?」
女「うん、ぎゅっと抱きしめてくれたんだ〜えへへ。」
女友「その代わり、私がそのデカい胸に圧死させられそうになったわ。」
499 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:59:40.24 ID:6fHUwcg0
女友「くすん…くすん…。」パクパク
女「プリンおいしい?友ちゃん?」アハハハ
女友「(ぷいっ)……今、女が持ってるプリンは?」パクパク
女「あ…これは私が食べようと……。」
女友「へ〜ダイエットしようとしてるのに!今からダイエットしようと相談してきたのに!!へぇ〜〜〜!!!」
女「うっ……じゃ、じゃぁ…これも食べていいよ。」
女友「…いただきっ。(ひょいっ)」パクパク

女「うう…。」
女(大体そんなモデル並みのナイスバディーで胸が欲しいなんて贅沢なのよ!私からすれば太らない体なんて夢よ!夢!!)
女友(ったく、寝言は寝ていえよ!何が痩せたいだ!健康的で…グラマーで…羨ましいったらありゃしないじゃん!!)

女「でもどうしよっかなぁ…友ちゃんならいい方法知ってると思ったんだけど…男君にこんなこと言える訳ないし。」
女友「アイツに言ったところでなぁ…」

(男『え?おむつカバーが入らなくなったからダイエットしたい?ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!』)

女&女友「「容易に想像がつくわ。」」

女友「とりあえずおむつカバーを今入るのに替えてそれから外行くか?」
女友「地味かもしれんがきちんとサイズ測って食べるモンも考えて体動かすのが一番王道ってもんだろ。」
女「うん。そうだね……やってみるか!」
女友「その意気その意気っと。」

女「(ぐいっ)う〜ん…このカバーもきつくなってるんだよなぁ……。」
女友「本当にお尻パンパンね。このままじゃマジでおむつが穿けなくなるぞ。」
女「うるさいっ!!」

女友「言われるのが嫌なら体動かせ。まずは走りこみ行くぞー。」

500 :支援age :2007/09/05(水) 20:02:15.63 ID:TbQ7bNwo
あ、すまん。間に割り込んじゃった。
501 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 20:12:14.71 ID:6fHUwcg0
>>500
あ、いやいや、気にしなくていいですよ。今日の投下は499で打ち止めだし。
こっから他の登場人物どう割り込ませるか思案してるところですわ。
502 :支援age :2007/09/05(水) 20:20:15.57 ID:TbQ7bNwo
了解。

風呂後の寝る前か、寝起きに百合展開をってのを考えてたんだけど、自分には無理だったわ。
だから、すまんがこっちにはエロ系は期待しないで欲しい。
503 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:10:57.36 ID:/e6uhsco

毎日楽しみに見てるよww
504 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 08:57:10.00 ID:xqVL27E0
>>502
まぁエロいのは程ほどでいいですけんwwww

>>503
一体このスレには何人のROMが居るんだ!?


当面文化祭そっちのけでダイエットシリーズを進めます。
505 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 14:51:26.95 ID:ox.wiSI0
調べたが尻とかの肉って一番ダイエットで落ちないんだな。


女「はぁ…痩せないなぁ……。」キツキツ
女「テレビでも見るか。」ピッ

TV『部分痩せに最適!サウナスーツでお尻や太もものセルライトも撃退!!』

女「……#」ピッ
女「それで痩せれたらこんなに苦労してないっての###」キツキツイライラ
506 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 16:54:14.54 ID:XYyV2uMo
短気でやりたいなら外科的手段。
あとは断食。

長期で良いなら歩法を変えるだけでも意外と効果は有る。
普段の歩き方だと、尻の筋肉は2割も使ってないらしいから
デューク更家みたいなウォーキングとか、ヨガとか。
507 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 17:34:24.72 ID:ox.wiSI0
女友「おーし、じゃ、ビシバシいくから覚悟しろよ〜!」
女「はい!!」
タッタッタッタ
女友「よーしその調子で走れよ!」キコキコ
女「は〜い」タッタッタ
(20分経過)
女友「ほらほらもっと手振って足上げて、おしりも振って!!」キコキコ
女「ふわ〜い」タッタッタ
(1時間経過)
女友「オラオラ、ペース落ちてるぞ!誰も休めとは言ってない!!」キコキコ
女「う、うひぃ〜〜〜っ!」タッタッタ
(2時間経過)
女友「よーし、休んでいいぞ。」
女「はあああ〜〜〜〜っっ。」パタッ

女友「いい汗流したな。昼飯食ったら後半戦行くぞ!」
女「お、おしりが蒸れて気持ち悪い……。まだやるの〜!?」
女友「なんだよ、痩せたくないのか?」
女「うう〜痩せたいです……。」
女友「じゃ、30分後に戻って来い。逃げるなよ!!」
女「ひいいいい…。」

───友ちゃんが、ビリーに見えました。───
508 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 18:38:44.71 ID:ox.wiSI0
(夕方…)
女「ただいま〜〜〜」フラフラフラ
女「昼ごはんの後もシャドーボクシングやら腹筋やら…最後に3時間ぶっ通しで
走らされるし…。し…しんじゃう…。」
女母「お帰り。夕ごはんできてるよ。何だよ。ひどく疲れてるみたいだね。」
女「うううう〜〜〜。」

(夜…)
女「ごちそうさま…。」
女母「どうしたんだよ、今日はご飯残したりして。体調でも悪いのかい?」
女「そんなんじゃないの…実は……。」
女母「ふ〜ん、ダイエットねぇ…。」
女「だから明日からごはん少なめでいいから。」
女母「あんまり気が進まないけどねぇ。アンタがそういうならそうするよ。」
女「ありがと……。」
女妹(これはオイシいシチュエーション……)クスクス

女「はー、宿題やらないと…。」
女妹「おねぇ〜ちゃ〜〜ん。」
女「な、何よ妹…ってアンタ!!」
女妹「ふふ〜ん、お風呂上りのプリンはおいしいな〜〜。」
女「アンタ!私が今何やってるか聞いたでしょ!」
女妹「知ってるよ〜〜、ダイエットだよね〜〜。」
女「だったらそのプリンをしまいなさい!早く!」
女妹「やだね〜〜。」ペリペリペリ
女妹「ほらほら、カラメルソースのいい香り〜〜。」
女(くぅ〜きゅるるるる…)
女妹「あ〜ら、お腹の虫もいい声をあげて泣いてくれるわね〜。」
女「くっ…うううう……プリンを…プリンをっ!」
女妹「あら?いいの?ダイエット中でしょ??」
女「うっ…。」
女妹「食べたら太る〜、ブクブク太る〜、お尻がおむつを突き破る〜〜♪」パクパク
女「へ、変な歌を歌いながらプリンを食うんじゃない!!早くあっちに行けー!!!」
女妹「可哀相だから今日はこの辺にしとくわ。ふふふ、しばらくは楽しめそうね〜〜♪♪」
女「………あぁ〜〜〜ん!!うああ〜〜〜〜〜〜ん!!!!!」

女母「やれやれ…しょうのない子たちだねぇ…(カタカタ)」
女母「ふぅ…こんなもんでちゃんと穿けるようになるかな?」
509 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:16:50.89 ID:hTjGiwSO
妹どSすぎワロタww
510 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:47:57.24 ID:xqVL27E0
女「ごめんね男君、いつもおむつ交換させて…。」
男「気にするな。さ、脱がすぞ(ぐいっ)あれ?(ぐいぐいっ)よいしょっ!(すぽっ!)」
男「お前、太った?おむつがキツキツだぞ?」
女「そ、そうかな?そんなことより早く交換してよ!!」
男「へいへい。(フキフキ)ほれ、穿かすぞ…う〜ん、やっぱりキツいな(ぐいいいい…)。」
女「うう〜。(ムクムク)」
男「よし!入った!!(ムクムク)あれ?さっきよりおしりが大きく…。」
女「何言ってんの?そんなわけが(ムクムク)…痛いおしりが締め付けられて(ムクムクムク)。」
ビリ…ビリビリ……。
男「うわ、おむつが裂けて…。(ムクムクムクムク)」
ビリビリビリ!ブチンッ!!
男「おむつが完全に破れた!!(ムクムクムクムク)」
女「え?え?おしりがどんどん膨らんで…止まらない?ちょっと男君逃げないで!!ふぇぇぇ、たすけてえ〜〜!!」

女「う〜〜ん、ううう〜〜〜〜ん……はっ!」
女「夢か…よかったぁ…。」
女「おねしょは…あんな夢見たらしてるわな…ふう……。」
女「妹のせいだ、絶対妹のせいだ。あんな歌歌うから…。」ブツブツブツ
女「うあー!筋肉痛であちこち痛い〜〜!!」

女「よっと、おむつ交換OKっと。」キツキツ
女「……まだ変化はないようね。」キツキツ

女母「おはよう。起きたのかい?」
女「お母さんおはよ。何してんの?」
女母「ああ、おむつカバー入らなくなってきてんだろ?ほらコレ。スナップの位置変えてみたんだけど…。」
女「どれどれ…よっと。うん、これなら楽に入るわ。」
女母「サイズ直せるものは直しとくよ。それで今度は大き目のおむつカバーも作っとくし。」
女母「おむつもだいぶきつそうだから、今度からはSSじゃなくてSサイズを買うようにするわ。」
女「……ありがと。」
女母「なんだよ、不満そうだね。ま、年頃の娘だから気持ちはわかるけどね。私は今のサイズ位が丁度いいと思うよ。」
女「でも……。」
女母「お母さんはね、女にあんまり無茶をして欲しくないだけなの。ダイエットもいいけど程々になさいよ?」
女「うん……。」
女母「もうすぐ春休みだからいいけど制服も体操着もひとつ上のサイズのもの用意しとくからね?ひとまずはバレにくい
  ようにしとくのが大事でしょ?」
女「分かった……。」
女母「よし。そんじゃ朝ごはん食べな?」
女「いただきまーす……。」
女(そういえば今日も友ちゃん来るって言ってたなぁ…)
511 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:53:45.75 ID:xqVL27E0
ごめんなさい。女母の台詞「もうすぐ春休み〜」は「もう春休み〜」です。

うむ。相変わらず女妹は常軌を逸してくれるな。

ちょいと休憩。
512 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 20:04:51.89 ID:nFzELKEo

それでこそ妹。
513 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 05:39:36.39 ID:zqNd5qg0

女「ごちそうさま。」
ピンポーン
女友「こんにちわ〜。」
女母「あ〜ら、友ちゃんいらっしゃい。」
女「来たか…。」

女友「おじゃましま〜す、と。」
女「友ちゃん、今日はまたいろいろ持って来たね。」
女友「いろいろダイエットについて母さんから本とか借りてきたよ。」
女友「冷静に考えてあんなやり方じゃもつわけなかったからな。」
女「そういうのはもっと早く気付いてよぉ〜〜、くすん…。」
女友「あ〜わりぃわりぃ。今日は全身筋肉痛じゃないのか?湿布も持って来たから手当てしてやるよ。」
女「お願い〜。」

女友「よーし、こんなもんでどうだ?」
女「うん。ありがとうね。」キツキツ
女友「…やっぱりアレじゃ、効果はなかったかな、すまん。」
女「うう〜〜」キツキツ
女友「そういや、そのおむつカバー入ってるじゃん?」
女「母さんがサイズ直してくれた…。」
女友「へえ。」
女「なんか、母さんはあんまり私にダイエットして欲しくないみたい。」
女友「そりゃあ、あんな事があったらなぁ。」
女「え?」
女友「アンタ、あの事件の直後、拒食症で大変だったじゃん?どんどんやつれていってさぁ。
  私も必死でごはん食べさせようとしたし、おばさんはもっと大変だったと思うよ。」
女「ブルブルブル(じわっ)うん……。」
女「それで最近私がしっかりご飯を食べてるから嬉しいって言ってた……。」
女友「なるほどね。じゃぁあんまりおばさんに心配かけちゃダメだよ。実際食べるもんは食べないとダメだし。」
女友「量を減らすんじゃなくて作り過ぎないようにってお願いしたらどうだ?」
女「そうだね。ありがと…。」
女「おむつ替えてくる…。」

女友「さて、ダイエットだが……。」


どうしましょう?
514 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 08:59:34.21 ID:QkvQCfoo
ttp://www.ka-mato-ru.com/mame1000.htm
この中から成功例も失敗例も含めていくつかやってみて欲しいな。


男を入れずに男母に女と女友のみで相談した方がいいんかな?

見ず知らずの人と一緒にやる様なものは出来ないし、場所取るものも出来ないから、上にも有るけどヨガか?
女友向けに冷え性対策のも有るらしいから一緒に出来るだろうし。
515 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 09:38:29.33 ID:zqNd5qg0
女友「88.0、と。」
女「やっぱり減ってない…。」キツキツ
女友「悲観的になるな。いろいろやってみようぜ。」

女友「まず指出せ指。」
女「ダイエットテープか、そんなのあったなー…。」
女友「えーっと、小尻になるにはここ…と。」ペタリ

女友「あと、サウナで汗を流すなんてのもあるが…。」
女「こちとらおむつで年中サウナ状態なのにおしりがブクブク太ってるんだっての#」

女友「あと納豆買って来たけど?」
女「わざとだよね?絶対わざとだよね?」
女「ま、大豆イソフラボンだから胸には効くかもしれないけど。」
女友「マジで!?」バクバクバクバク
女「相談する相手間違えたのかなぁ……。」

女友「(ゲッファ)さ、次だ次。」
女「納豆臭いゲップすんな。」
女友「EMS運動でシェイプアップ!スリムマシーン!」
女「メディアに振り回されすぎだろ…」
女友「これを装着して…と。」
女「ちょ、ちょっと!それお腹に巻くものでしょ!おしりに巻いて大丈夫なの!?」
女友「アンタの場合はここを何とかしないとダメでしょ?(ぽちっ)」
女「(ブブブブブブ)ひゃぁぁぁぁぁぁん!(じょぼぼぼぼぼ)」
女友「(ぽちっ)効くとか効かない以前の問題だなこりゃ…。」
女「うっうっう〜〜」

女友「とりあえず走る?」
女「またそれ〜〜!?ふええ〜〜〜ん!!!」
516 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 10:01:27.41 ID:XCYbumoo
納豆ダイエット懐かしいww
517 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 10:01:55.16 ID:QkvQCfoo
わろたwwww
518 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 11:09:27.10 ID:zqNd5qg0
女「ぜぇぜぇ…結局また走りこみ…もうダメ……筋肉痛が……」イタタタタ
女母「お帰り。」
女「あ、お母さんただいま。あのさ、ご飯だけどそんなに減らさなくていいから。」
女母「そう!」
女「その代わり今より太るのだけは絶対イヤだからあんまり作りすぎないでね?」
女母「そうねぇ。アンタが食べてくれるもんだから嬉しくてついつい作りすぎてたのかもね。」
女母「ゴメンよ。次から考えることにするわ。」
女「ううんお母さん、いつも心配ばっかかけて、ゴメンね?」
女母「と、突然なにを言い出すのよ!いいから早くお風呂で汗流して来なさい!」
女「うん!」

女母「全く……泣かせてくれる子だよ……(うるうる)。」

(夜…)
女「う〜ん、体重とかは少し落ちたけど…。」キツキツ
女「こっちの方は相変わらず減ってないなぁ。」キツキツ
女「友ちゃん…結局ダイエットには詳しくなかったわね……。」
女「考えてみれば元々細身のうえにあれだけ運動してるから他に何もする必要ないもんね…。」
女「羨ましいなぁ…。」
女「エステとか行こうにもおむつ姿は人に見せられないし…。」
女「後は誰に相談しようかなぁ…。(すぅ…)」


女「男くぅ〜ん!」
男「げ、お、女……。」
女「何なのよ、その態度、ここんとこデートに誘っても勉強が忙しいとかで相手にしてくれないし、どういう事?」
男「いや、あの、その…。」
女友「あら、女ちゃん。(ぷるるんっ)」
女「え?友ちゃん?嘘、何その胸!?」
女友「毎日豆乳飲んで大きくしたの。私も男君のこと好きで告白したらあっさりOKしてくれたわ。」
女「ええっ!ど、どういうことなの!!」
男「いや、その…ごめん……。」
女友「(ぷるんっ)じゃ、行こうぜ、男(ぎゅっ)。」
男「あ、ああ…///」
女「うええぇぇぇぇぇん!!!(じょぼぼぼぼぼ)」

女「(ガバッ!)はっ!ま、また夢…。」
女「もうヤだ、こんな夢ばっか…。」
女「おむつ、替えよ。」
519 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 14:08:50.08 ID:evZDlhM0
女(あんな夢見るなんて、やっぱり知らない間に友ちゃんに妬いてたのかなぁ…。)
女「男君は塾だし、散歩でもしよっと。」テクテク
女友「よっ女。」
女「あ、と、友ちゃん!(よかった、おっぱい小さいままだ…)」
女友「なんだか変なリアクションだなぁ。ま、いいや。どうしたんだ今日は?」
女「うん。暇だからウォーキングでも…。」
女友「そっか。私は今日はスイミングだからな。頑張れよ。それでどうだ?少しは効果出たか?」
女「う〜ん、体重とウエストは少しだけ落ちたんだけど…。」オシリキツキツ
女友「おしりはまだ減ってないのか。」
女「うん…。」キツキツ
女友「やっぱり専門の人に相談したらどうなんだ?」
女「でもエステとかは高いし、大体アレがあるから見せられないよ…。」
女友「医者とかは?」
女「う〜ん、でもお医者さんで相談できる人は……あ゛。」
女「ちょっとお母様にメールしてみるね。」ピピピピッ

ピロリーン
女「返信来たわ。晩の6時とかなら診察入ってないからOKだって。」
女友「じゃ、私も行ってみるとするか。」
520 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 14:31:45.52 ID:evZDlhM0
(夕方・クリニック…)
男母「ダイエットねぇ…。」
女「お母様はダイエットには詳しいんですか?」
男母「ま、一応それなりに調べてるよ。」
女友「心療内科なのに、ですか?」
男母「体の悩みで心のバランスを崩す患者さんもよく来るからねぇ。拒食症や過食症になったり、
  間違ったダイエットで精神的におかしくなっちゃう人もいるわ。カウンセリングの一環として
  正しいダイエットの知識を教えてあげることも必要だからね。」
女&女友「なるほど。」
男「(ガチャ)おー、女と友の自転車があると思ったらやっぱり来てたんだ。」
男母(ややこしいのが来たぞ…。)
男「どうしたんだよ、友までこんなトコに来て何の相談?」
女「//////じ、実は……。」
男「え?太りすぎておむつが入らなくなりそうだからダイエットの相談!?ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!」
ゴチゴチゴチゴチゴチーン!!
女「予想通りの反応をどうも##」
女友「あーあ、またタンコブ5つも作っちゃって。」
男母「自業自得だよバカ。」
男「でも確かにお尻大きくなってるなぁ…。」
女「ううう…それで何かいい方法あるんですか?」
男「風船みたいに膨らんでるから針でも刺せば(ごちんっ!!)おごぉっ!!」
女「茶化すのもいい加減にしろ!!###」
女友「はいタンコブ6つ目入りましたー。」
男母「全く…体のどこかを集中的にダイエットしたりするならヨガがいいかもね。」
男母「ちょっとヨガの資料用意してくれる?あとこの馬鹿に湿布と包帯もお願い。」
助手「は、はい……。」
男「すいません…。」イタタタタ

男母「ホントにゴメンねー。デリカシーのない子で。」ペコペコ
女「い…いえ……。」
男母「ほら、ここにお尻を引き締めるエクササイズがあるわ。他にも用途別にいろんなエクササイズがあるの。」
女友「お!冷え性に効くエクササイズとかもあるのか!これいいな!!」
男母「必要な所をコピーしてあげるから一緒にやってみたらどうかな?」
女&女友「「はい!ありがとうございます!!」」

男「痛い痛い痛い!」
助手「じっとしてくれないと手当てができませんよっ!」
521 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 15:54:08.83 ID:evZDlhM0
女「じゃ、コレ早速活用してみます!!」
女友「ありがとうございました!」
男母「無理してケガとかしないように絶対気をつけてね。」
女「はい!」

男「終わったか…いててて」ヒリヒリ
男母「そっちも終わったみたいね。」
男「ごめんよ女、なるべく気を付けるよ。あ、それと…。」
女「ん?」
男「少しくらいポッチャリしてても肉感的なほうが…俺は好きだぞ?///」
女友(うっ…。)
女「男君…///。」

ぺちっ

男「あいたぁ!!」
女「(なでなで)そういうのは最初に言わないと…ダメよ?///」
男「あ、ああ…ごめんよ……。」
女「じゃ、またね!男君も頑張ってね!!」
男「おっおう!!」
男母(まったく、不器用な子だねえ…。)

(女宅)
女「よ〜し、じゃ、早速やってみっかな。」
女妹「お姉ちゃん、何してんのぉ〜。」
女「うるさいなぁ、ヨガだよヨガ。お母様にやり方教えて貰ったのよ。」
女妹「どうせ続かないと思うけど?」
女「うるさい!これやるからあっち行け。」
女妹「…!!」ダダダダダ
女「ふぅ、やっぱ妹にアレは効果があったか。」

女妹「吸って〜…吐いて〜…吸って〜…吐いて〜…」
女妹(「バストアップのためのエクササイズ」!これならっ!!)

(友宅)
友母「どうしたの?なんか元気ないじゃん?」
女友「別に……。」
女友(分かっちゃいたけど、ああやってハッキリ言われると…はぁ…。)
522 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 15:58:31.65 ID:evZDlhM0
ひとまずダイエット編はこれで一段落ですね。
今日の投下はこの辺で。
また後日談とかは書くと思いますがそれは支援しだいってことでww

体育祭前にもうひと1つ位小ネタ書いてもいいんだけどねぇ…。
523 :支援age :2007/09/07(金) 17:38:35.66 ID:QkvQCfoo
>>522
乙。
友のフラグと男のフラクラきてるねぇ。
 
女友「冷え性には…犬のポーズ?…こうやるのか。」
女友「『胸を開いてたくさん酸素を取り込むので、冷えやすい体を温めます』?なるほど、こりゃいいや。」
友母「友ちゃんん、何やってるの?」
女友「あ、母さん。冷え性対策に男君のお母さんに教えて貰ってヨガやってるの。」
友母「ふーん。さすがお医者さんね、いろいろ知ってるのねぇ。」
女友「うん、いろんな患者さんに対応する必要があるからなんだって。」
友母「すごいわねぇ。あ、友ちゃん、これなんかどうかしら?」
女友「どれ?…ハトのポーズ?」
友母「そう、これも冷え性に良いみたいよ?それに、婦人科疾患にも良いって書いてあるわ。」
女友「へぇ〜。」
友母「あんた、漢方薬飲んでるでしょ。これで良くなれば飲まなくても済むかもよ?」
女友「ホントに?じゃあこれもやってみるよ。」
 
数日後
 
女「友ちゃん、冷え性は良くなった?ヨガは効き目あった?」
女友「うん。なんとなくだけど、手足の先が暖かくなった気がする。女はどうなの?」
女「うーん、私はすぐには効きにくいみたい。でも、ちょっとだけどカバーがゆるくなった気はする。」
女友「そりゃ良かったじゃん。あとは根気よく続ければきっと痩せられるよ。」
女「そうね。それより友ちゃん、前よりおなかとかおしり細くなってない?」
女友「そう?変わってないと思うんだけど。それにたった数日じゃ変わらないでしょ?」
女「そっか。」(う〜ん、前よりスタイル良くなった気がするんだけどなぁ)
 
友母「ハトのポーズ。冷え性、婦人科疾患の改善だけじゃなく、ヒップ・ウエスト痩身、お腹の引き締めにも効果が有るのよね。」
友母「これでますます友ちゃんのプロポーションは完璧に!」
女母「くっくっくっく。」
 
ヨガネタで考えていたオチで簡単に。
女友は冷え性をまず何とかしたいという思いから豊胸の事は忘れてるという事で。 
524 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 18:37:17.04 ID:zqNd5qg0
男が落ちに登場するのと妹が途中で破壊活動に入るっていう軸は出来てたから、
後は具体的に何をさせれば面白いかってトコで。

やっぱり女はいじられキャラにするのが楽だなぁと思いました。
でも一番不幸なのは女友だよなww
525 :支援age :2007/09/07(金) 19:33:46.52 ID:lbzl0kUo
周りがアレな人ばっかりだと割りを食うのはどうしても女友みたいな常識人になっちゃうよね。
これはもう宿命という事でwwww

進学校の割には進路に関するイベントやってないね。
三者面談か進路説明会とか。
教師と男母に面識があるから文化祭前に会ってるよね。

でもあんまり面白いネタじゃないかな。
526 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 20:47:14.44 ID:aTdivzwo
ご飯がおいしい季節だぁ!!
527 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:36:27.49 ID:zqNd5qg0
>>525
進路調査は本編に必ず入るイベントですので。

>>526
そうですねっ!

(そんなわけでおまけ)
女「ヨガを始めて1週間。効果のほどは…。」
女友「87.3センチ。ちょっとだけど落ちてるぞ!女!」
女「う〜〜っ…でもそんなに減ってない…。」
女友「でも数字以上に効果は出てんじゃねぇか?全体的に上向きに締まった感じになったような…。」
女友「う……うらやましい……。」
女「そ、そうなのかな?」
女友「ウエスト57センチ、体重は…48.8キロか。少しずつだけど効果は出てるからこの調子だな!」
女「うん!!」
女友「さ、今日は買い物でも行くか!」

(ショッピングセンター)

女友「このデニムいいなぁ…でもちょっと高い…。」
女「そういやブラ買い替えなきゃいけなかったな。」
女友「んぐ…。」
『ありがとうございましたー!』
女友「全体的に肉が付いたってことは、そっちのサイズもおっきくなったってことか…。」
女「うん…///」
女友「F……か……くっ……。」
女「えーっと、抽選会会場はあっちね。」

女「それじゃいっちょやってみるか!えいっ!!」
コロコロ…カランカラーン!!
『おめでとーございまーす!4等が当たりましたー!!』
女「やったよ友ちゃん、4等だって!!」
『4等のケーキ15個詰め合わせセットです!!』
女「うっ……。」
女友「プッ…くくく……私は知らないよ。」

(次の日)
女「と゛〜も゛〜ち゛ゃ〜〜ん゛…。」キツキツキツキツ
女友「全部食ったんかい!!」

ちゃんちゃん
528 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 05:49:38.34 ID:Y3N72QDO
乙。
リバウンドするわな、そりゃ。
529 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 08:19:58.06 ID:xUc9f0oo
梨狩り、ブドウ狩り、紅葉狩り。栗もこの時期か。
せっかくだから3人とそれぞれ家族も出せられるだけ。
530 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 13:38:12.90 ID:jmT.NOU0
ま、勿体ぶることもないしお題をこなしますか。

[進路調査(1/2)]
講師「以上で説明会を終わります。」
パチパチパチパチ
先生「教室に戻ったら調査用紙を配るから1週間以内に提出すること!ちゃんと親御さんと話し合うんだぞー!」

男「ただいま〜」
女「おじゃましま〜す。」

女「ふー、進路決定の為の資料に大学と偏差値のリストか。すごい量ね。」
男「まぁな。正直こんなに大学っているのかねって思うな。」
女「うん。男君は希望の大学とか決めてるの?」チラッ
男「ああ。一応な…。」
女(もう書いてる…VIP大医学部……。)
女「やっぱり、お医者さんになるんだ…。」
男「まだ、分からないけど、今のところ、な。」
男「クリニックを継いで、お前を一生守るって人生も…悪くないじゃん?」
男「お…女?」
女「ぐすっ…ひっく……うっ、うっ……。」
男「どうしたんだよ?いきなり泣き出して?」
女「だってだってぇ〜〜一生守るなんてぇ、嬉しすぎるよぉ〜〜〜〜〜(じょぼぼぼぼ)」
男「分かったから泣くな!またお漏らしして…おむつ替えるぞ?全く、本当にお前は俺がいないとダメだな?」
女「うん。あ゛り゛か゛と゛〜〜。私応援するから、頑張って合格してね?」
男「ああ…。」
531 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 13:40:13.70 ID:jmT.NOU0
[進路調査(2/2)]
(女の家)
女「ただいま〜。」
女母「おかえり。進路説明会どうだった?」
女「うん。いろいろ参考になった。で、希望の進路書いて提出しろだって。」
女母「ふーん。で、お前は何か考えてるのかい?」
女「うーん、具体的には…男君はVIP大の医学部に決めてるけど。」
女母「へー!もう決めてるんだ。しかもVIP大の医学部なんて優秀だねえ!」
女母「やっぱりクリニックを継ぐつもりなのかなぁ?」
女「うん…そう言ってた。」
女母(玉の輿玉の輿…)グッ!!
女「私も…考えないと……。」

女「VIP大医学部…センター換算90%…やっぱり難関だなぁ…。」
女「でも男君と同じ大学には入りたいし…。」
女「それに…将来のことを考えたらやっぱり私も医療に関わることを勉強したいなぁ…。」
女「私の方からも…男君を支えてあげたいし。」
女「やっぱりVIP大、どの学科も難関だなぁ…。ん?」
女「この学科なら…頑張れば私も……。」
女「へへへ〜、これで将来は私……。」

女母「お〜い、希望票は書けたのかい?」
女「くぅ〜、すぴ〜〜」
女母「……机で居眠りしてちゃ風邪ひくよ。お、調査票書いてるじゃん。」

『VIP大学 看護学部』

女母「…なるほどね。それならアタシも大賛成だよ。」
女母「しょうがないからこのまま寝かしてやるかねぇ。よいしょっと。」ひょいっ
女「おとこ、くん…私も頑張る……よ…すぅ……」
女母「ふふ、将来が楽しみだね。」パサッ
532 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 13:48:16.41 ID:jmT.NOU0
一応こんな感じでいいのかな?VIP大は地元の国立大という設定にしてますが。
俺は文系だったから医学部に縁はなかったけど、やっぱり国立大の医学部ってどこも難易度が半端じゃねぇんだな。
俺が出た大学も医学部あったけど自分の学部とのセンター換算の数値の差見てびっくりしたよ。
533 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 13:55:16.10 ID:xUc9f0oo
倍率もすごいしね。
3浪4浪当たり前だからねぇ。
534 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 15:11:54.14 ID:jmT.NOU0
(531の後のクリニック・四社面談中)
男母「最近調子いいね?おねしょも2日に1回ペースに落ち着いてきたし。」
女「はい!ありがとうございます!」
男母「昼間のお漏らしはまだまだだけど…ま、気長にね。」
女「はい…。」
男母「そういえばこないだ進路調査あったよね。女ちゃんはどこを希望したの?」
女「ええ…それは……。」
女母「それが男君と同じVIP大の看護学部を受けるんですって!」
男「えっ…。」
女「お母さん!まだ男君には黙っておこうと思ってたのに!!」
女母「あら、嬉しくてついつい口が滑っちゃったわ…。」
男「女…それって……。」
女「うん。男君がお医者さんになるのなら、私が看護士になれば、男君を支えてあげられるってうぷっ!(ぎゅっ)」
男「女…(ぎゅうううう)」
女「お…男君!?(じわぁぁぁ)」
男「ヒック、あ、ありがとう…さ、支えてくれるって言ってくれて俺、嬉しいよ……(ぎゅうううう)」
女「もう、こないだとは逆だね(なでなで)。私も頑張るから、さ?」
男「ああ、2人で一緒に合格しよう、な?」
女「うん……。(ぎゅううううう)」
男母「女ちゃんも自分の将来のこと、ちゃんと考えてるんだね。良かったよ。」
男母(看護師になったら女ちゃんをクリニックに呼んで…。『はい!お母様』なんて言わせたりして…うふふふふ)
女母(2人とも、親の前で抱き合ったりして…ま、いいけどね。うふふふふ、私の老後も安心ね!)
535 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 00:57:44.33 ID:mQiWyMSO
女の誕生日を11〜1月あたりで

↓の人プリーズ
536 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 02:53:33.38 ID:N7Aoihk0
これは指定ということか?
だったら適当に11月7日で。
537 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 05:33:59.84 ID:N7Aoihk0
>>536
了解です。指定です。
それなら9月から毎月イベントが入るようになりますね。了解です。

さてそろそろ体育祭ネタ考えるか。
538 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 05:46:20.69 ID:N7Aoihk0
やっべ、やってもうた…
539 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 08:21:40.90 ID:ant8A/Eo
どした?
540 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 08:55:00.74 ID:mQiWyMSO
指定したものの文章が舌足らずだったし、答え待つのも面倒臭くなったから自演したつもりが思い切りIDでバレてる…
541 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 09:16:41.47 ID:ant8A/Eo
ああ、人少ないし、誰も気にせんと思う。
542 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 15:17:34.48 ID:dmUm2MAO
まぁ作者が設定したって構わんと思う。
543 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 15:28:13.79 ID:THGQ3eo0
ありがとう。そろそろ書く。
544 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 16:03:33.47 ID:THGQ3eo0
(体育祭数週間前・教室)
委員長「今日は体育祭で皆さんが出る競技を決めま〜す!」
委員長「まずクラス対抗リレーはこのメンバーでいこうと思います。」
委員長「必ず1人1種目は出ることになっておりますのでまずくじでその種目を決めて、
   残った枠をどうするかを後で決める形にしたいと思いま〜す!」
男「う〜ん、あんまり目立たない種目に出てさっさと終わらせたいな〜。」
女「あら?どうしたの、男君?」
男「いや、俺…そんなに足とか速いほうじゃないし……。」
女「ありゃりゃ。また今度コーチしてあげよっか?」
男「お願いするかもしれないなぁ。」
女友「なんだよ、やる前から何弱気になってんだよ?」
男「友はいいよな、このクラスのエースだもん。」
女友「まぁな。出れるだけの種目に出てポイントを攫ってやるよ。女はどうすんだ?女も足速いほうじゃん?」
男「女って運動神経いいの?」
女友「何言ってんだよ?中学入ったころは私と女で体育の授業では1、2を争ってたんだから。」
男「へーっ、意外…。」
女「でも…アレから……(ブルブルブル)思い切り体動かすことがしにくくなって……(じわわ〜〜)」
男「大丈夫か?思い出さなくていいぞ。(そうだよな。おむつが気になるもんな…。)」
女友「折角の機会なんだし、ひさびさに一緒に大暴れしようぜ?クラス対抗リレーの選抜メンバーにも入ってるんだから。」
男「え?マジで?ホントだ。やっぱ女運動神経いいんだ。」
女「……そうだね。頑張ろうっと。」

男「おっと、くじ引き俺の番だ…よっと。二人三脚か。相手はまだ決まってないな。」
女「じゃ、次は私ね…えーっと、8番。」
ザワザワザワ
女「え?どうしたの?」
委員長「静かに。えー女さん、二人三脚で、男君と同じ組です。」
ブーブーブー!!
男子A「なんでこんなとこでも男と女が同じ組なんだよ!!」
男子B「くじ何か操作したんじゃねーのか!?」
ブーブーブーブー!!!
男「は……ははは……目立たないつもりがえらいことになりそうだなぁ……(でもラッキー…///)。」
女「(じわっ!)お…男君と一緒…男君と二人三脚……//////」

(放課後…)
女「お待たせ〜。」
男「おむつ替え終わったか。じゃ、一緒に帰ろうな。」
女「うん…。」
男「うわ〜二人三脚か!俺足遅いし女の足引っ張りそうだな〜!」
女「大丈夫だって男君!……そうだ。今度一緒に練習しようよ!」
男「そうだな…。」
545 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 20:26:03.85 ID:THGQ3eo0
(数日後・公園…)
女「(きゅっ)さ、これで準備OKだねっ。」
男「ああ。そ、それじゃぁ行こうか…。」
男(こうして女と肩組んで…体も密着してるし胸も当たってる…まず平常心を保つのが大変だなあ///)
女「1、で外側の足から出すよ。はい1!」
男「よっ…と。」
女「2!」
男「おっと…ととと。」グラグラグラ
男「うわぁっ!」ずでぇっ!
女「きゃぁっ!(じわっ!)」ばたんっ!
女「あいたた…。」
男「ごめん女!大丈夫か!」
女「もう!もうちょっと早く動いてよ!もう1回行くよ!」
女「ほら1・2!ってきゃぁっ!(じわわっ!)」
男「うおおっ!!」ばたんっ!
女「も〜〜ぉ!ニブいのも程があるよぉ〜!!」
男「そういう言い方はないんじゃねぇか!?」
女「……おむつ替えるね。」スタスタ

その後も練習を続けるがどうしてもうまく合わせることができなかった。

女「はぁ…何でこんなに合わせられないわけ?」
男「ご…ごめん…俺がニブくて…。」
女「今日は帰ろう。明日また少し練習しようね?」スタスタ
男「うん……。」

男「ちくしょー!惨めだなぁ…。」
546 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 20:27:05.59 ID:THGQ3eo0
ま、休みだし人も少ないみたいだから今日はこのへんにしとくよ。
547 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 21:40:07.92 ID:ant8A/Eo

それにしても、男はニブすぎ。

>>546
まあもともとあんまり人いないしね、ここは。
548 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 16:30:06.90 ID:6W1bF120
500過ぎたところで急にキツくなってきたな。
一応ネタもあるし完結させたい気持ちもあるのだが…。

女は11月生まれ、男は1月、女友は4月位の誕生日で検討中です。


で、今悩んでるのが男友登場させるべきかどうかなのだが……。

あと、支援氏も今厳しいのかね?
549 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 18:40:56.83 ID:bHjXzLA0
女「ただいま〜」
女妹「お帰り、って何か不機嫌ね。うわ、どうしたのそのヒザのすり傷!」
女「いいから薬箱取って来て!」

女「そ〜っとやんなさいよ、そ〜〜っと。」
女妹「はいはいっと(じゅっ!)」
女「いたっ!(じわっ!)もう!そ〜っとって言ったじゃない!」
女妹「(今やったな…)しみるのはしょうがないじゃん。で、どうしたの一体?」

女妹「ふーん。お兄ちゃん、そこまで運動オンチなんだ。」
女「もう、全っ然だからビックリしたわ。正直本番までにうまくできるようにする自信ないわ。」
女妹「う〜ん、お姉ちゃん、それって冷たくないかなあ?」
女「え?」
女妹「だって、いっつもお兄ちゃんに助けてもらってるじゃん?それなのに運動が苦手だからって
  そんな突き放した言い方しちゃお兄ちゃんがかわいそうじゃない?」
女「そうだけど…。」
女妹「ねえ?お姉ちゃんって自分が速く走れるからついつい自分のスピードで前に前に出ちゃうんじゃないの?」
女「え?」
女妹「お兄ちゃんのペースに合わせてお姉ちゃんがうまくサポートしてあげた方がうまくいくと思うけどなぁ。」
女「……そうか。」
女妹「普段。お兄ちゃんにいろいろサポートして貰ってるんだから今回はお姉ちゃんがお兄ちゃんをサポート
  してあげるいいチャンスだと思うよ?」
女「……そうだね、妹。たまにはいい事言うね。ありがと。早速明日はそれでやってみるよ!」
女妹「たまには、は余計。しっかりね。」

(翌日)
女「(きゅっ)さ、今日も練習しよっか。」
男「ああ……。」
女「何よ、元気出しなさいよ。男君、今日は男君が声出して自分のペースで走ってみて。」
女「始めはゆっくりでいいから。徐々にペース上げて行こ、ね?」
男「分かった。やってみる……。」

男「じゃぁいくぞ…い〜ち。」タン
男「に〜い。」タン
女「いいよ、その調子。ゆっくり…。」
男「い〜ち、にい、いち、にい。」
女「(タンタンタン)うんいいよ!その調子でゆっくりペース上げて!」
男「いち、に、いち、に!いち!に!いち!に!」タッタッタ…
女「できるようになったじゃない!その調子よ!」
男「おおおおお!すげえ!面白え!!」タッタッタ…

男「はぁ…はぁ…何とかうまくできそうだよ!良かった…。」
女「昨日は私がリードしようとする余り初めから飛ばしすぎたんだ。最初は男君のペースに合わせて、そこから
 徐々にペースを上げていったから今日はうまくいったみたい。」
男「なるほど。これでどうにか体育祭では格好がつきそうだよ。ありがとう。」
女「ふふ…いつもは私が男君にサポートされっぱなしだからね?たまにはこういう事があってもいいじゃない?」
男「ははは、サポートねぇ…。まぁこれからもよろしくな?」
女「うん!!」
550 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 18:54:07.96 ID:RkQJGeAo
>>548
プチデスマーチ。
もすぐ終わるけど、プログラム実装なんぞ最近は下っ端使ってたから知恵熱がwwww
551 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 19:04:22.46 ID:bHjXzLA0
>>550
あらら。それは大変だ。こっちはようやくちょっと落ち着きそうだがな。

あとは548で書いたがこっから男友出すか出さんかで話が変わるので意見くだしあ。
552 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 19:11:30.23 ID:RkQJGeAo
体育祭だと、その他エキストラだけじゃきついっしょ。

自分がすでにミリオタやアニオタみたいに出してるから、出していいんじゃない?
553 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 19:18:51.02 ID:bHjXzLA0
了解。じゃ、そっちで話練る。
無闇にレギュラーは増やしたくなかったが、出したほうが話は膨らむからなぁ。
554 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 19:40:41.98 ID:bHjXzLA0
(翌日・男登校中…)
男(ふぅ…これで本番はどうにかなるかな?)
男(しかし、二人三脚して気が付いたが女が走る時、微妙におむつがカサカサ言ってるんだよな。)
男(パートナーが俺で本当によかったな。じゃないと秘密がバレるところだ。)
男(ん?下駄箱に紙が…なんだこれ?)

『体育祭 棄権しろ』

男(何だよこれ?ふざけんなよ!)クシャクシャ

男(さっさと教室に入らないと授業始まる(ガラガラ)っておわぁ!!)ビターン!
クス…クスクス…
男「な、なんで入り口にロープが張ってあるんだよ!」

男友「ハハハ、なぁ男、体育祭欠席しないか?」
男子A「ホント、いつも女と仲良くしてるのに更に二人三脚で見せ付けられるなんてやってられねぇんだよ!」
男子B「お前出たところで、クラスの足引っ張るだけじゃん?なぁ?悪いことは言わないから棄権しな?」
男「なんだと!?ふざけんなよ!俺は絶対棄権なんかしねぇぞ!!」

女友「アイツらふざけやがって…男友まで…何考えてんだよ……。」
女「男君……(じわわわっ…)」

それから何度か、棄権するよう嫌がらせをされることが何とかあったが、冗談の延長程度に
受け止め、無視し続けていた。そして当日の朝が来た。

男(ふう…あの時は正直ビビったが結局大して何事もなく当日までこぎつけたな。)
男(さて、学校に行くか…)タタタ…
男(!!)ズボッ!!
男(くっ…側溝の蓋が……ベニヤ板に代えられてる……)
男(でも、今日は体育祭に参加しないと…)ズキッ!!
男(うっっ!!!)

男友(くくくく……)

555 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 20:01:24.88 ID:bHjXzLA0
男(クソッ…足を捻ったみたいだ…)ズキズキ
男(だけど…棄権する訳には…秘密、守らないと……)ズキズキ

女「男く〜ん!」
男「お、おう女」ズキズキ
女「いよいよ本番だね?頑張ろうね!!」
男「そうだな…。」ズキズキ
女「どうしたの?何浮かない顔してるのよ?練習の成果を皆に見せ付けてやろうよ。ね?」
男「うん……。」ズキズキズキズキ
男「ヤベえ、痛みが引かねぇ…捻挫かなにかだな…。果たして本番でうまく走れるかどうか…」ズキズキズキ

『続いては男女混合二人三脚です。選手の皆さんは入場して下さい』

男(くっ…いてぇぇぇ!!)タッタッタッ
男(競技が始まるまでの間女友が近くに居てくれたお陰で変なちょっかいを出されずに済んだ…)
男(後は…競技が無事終わるまで…俺の足がもてばいいんだけど…。)ズキズキズキズキ
556 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 20:11:37.29 ID:RkQJGeAo
敵側だったのか。それはそれで良いかもww
557 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 20:19:31.80 ID:bHjXzLA0
女「(きゅっ)じゃ、準備OKだね?練習した通りにいくよ?」
男「ああ…。」

男友(結局そのまま参加しやがった…でも…このままでは……。)
男(頼むぞ…俺の足)

パーン!

男「行くぞ!い〜ち…(ズキンッ!)」
女「い〜ち!」
男「にい!(ズキズキッ!)」
女「にい!」
女「…男君?どうしたの?ゆっくりでいいけど遅すぎない?」
男「ああ…すまない…いち!にい!(ちくしょう…ちくしょう……思い通りに足が動かねえ!!)」

女「何とか3位につけてるよ!このまま行くよ…男君?」
男「ああ…いち!に!いち…くっ!」ばたっ!!

女「(じわっ!)きゃぁっ!ど…どうしたの?いきなり止まったら危ないよ!」
女「急いで足首のハチマキを巻きなおさないと……えっ!!!」
男「な…何を驚いてる?」
女「(じわ…)男君…足首……すごい腫れてる……(うるうる)」
男「ちょっと朝ドジって階段から落ちてな…。」
女「ええ!何で言ってくれないの?」
男「(小声で)俺以外のパートナーになって秘密がバレたらいけないだろ?」
男友「!!……あいつ!!」
女「……お、と、こ、くん……。」
男「おい、ここで泣くな!急いでゴールするぞ!」
女「うん!」
男「そ〜れ、いち……に……。」
女「いち……に……。」
女(男君の歩調に完全に合わせるように…腫れてる方の足を結んでるから合わせてあげれば痛みは少なくなるわ!)
男「いち…に…くっ…。」
女「頑張って…男君……。」
男「もう少し…もう少し…。」
女「何とか最下位はまぬがれてるわ!このまま行くよ!」
男「いち、に……ゴール!!!」
女「やった!!やったよ!!!」

女友「ようやくゴールしたか!ま、最下位はまぬがれたからよしとするか。」
男子A「あ〜あ、何やってんだよ全く…うっ!」
男友「黙れ!男!足を見せろ!!」
男「うう…。」
女友「おい!どうしたんだよ!!すげえ腫れてるぞ!!まさか……。」
男友「……。」
女友「話は後だ!すぐに担架を!!」
558 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/10(月) 20:22:24.87 ID:WQJ6jQgo
男友「黙れ!男!足を見せろ!!」

↑女友?
559 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 20:22:30.39 ID:RkQJGeAo
なるほど、そういう展開か。
いいねぇ。
560 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 20:23:55.34 ID:RkQJGeAo
>>558
嫉妬してるけど、やっぱり友達だと言う事でしょ。
561 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 20:33:21.19 ID:bHjXzLA0
女友「テメエ…何をしやがったんだよ……。」
男友「すまん…。本当にすまん…。」
女友「私に言ってどうすんだよ?」
男友「分かってる。男にこの落とし前は必ず付ける。だがその前にこの学級対抗リレー、負けるわけにいかない。」
男友「ここまでお前が出た全種目で×組は1位を取ることができた。」
男友「そしてさっきの二人三脚、男がギリギリで5位につけてくれたお陰で×組は1位を守っている。」
男友「この学級対抗リレーでトップを取れば×組は優勝だ。アイツのためにもこのリードをまずは守り切らないといけない。」
女友「お前、このリレーの第1走者だったな。死ぬ気で走ってトップでバトンを繋げ。」
女友「2位の△組はアンカーに陸上部の女子を入れている。こっちはその前に私が走って大量リードを作りアンカーの女に賭ける作戦だ。」
女友「まずお前が1位で繋がないとこの作戦は話にならん!男のためにも頼むぞ!」
男友「おう!!」
女友「それと…。」
男友「何だ?」
女友「お前が男にしたこと、女には黙っといてやるよ。」
男友「女友…すまない……。」
女友「全てはリレーが終わった後だ。行くぞ!!」
男友「よーし!!!」
562 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 20:39:13.37 ID:bHjXzLA0
>>558
560の通りっす。
563 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 21:12:22.05 ID:bHjXzLA0
保先「そのまま車に乗せて!すぐ病院に運びます!!」
女「男君!男君!!」
男「女…すまねぇな。最後のリレー、アンカーのお前の勇姿見れそうにないや。」
女「男君……。」
男「いい報告を待ってるよ。じゃぁな……。」
バタン、ブロロロロ……。
女「男君…私、必ず……勝ってみせる!!」

『それでは体育祭の最終種目、学級対抗リレー、スタートです!!』

「位置について!よーい……」
男友「負けねえよ…ここで負けたらカッコ悪いばっかだしな…。」
パーン!
男友(うおおおおおお!!!!)
女友「よし、いいスタートだ!!そのままスピードに乗って…よし!!」タッタッタ…
男友「役目は果たした!頼むぞ!!」ぱしっ!
女友「まかしとき!」ピュンッ!!

『おーっと、×組の第2走者女友、物凄い勢いで他の走者を引き離しております!』

女(第3走者の男子C君もリードを守ってる…後は私が……男君、友ちゃん…
 みんなが作ってくれたリード、私が守り抜く!!)タッタッタ…
女「(ぱしっ!)行くよっ!」タタタタタッ!!!

陸上部女「ふんっ!」ビュンッ!!!

『さあ、△組アンカーの陸上部女、×組アンカーの女を猛追だーーっ!女逃げきれるか!』

女「絶対に抜かせない!!!」

『最後のコーナーを回った。ゴールのテープを切るのはどっちだ!?』

陸上部女「ふおおおおおお!!!!!!」
女「はぁぁぁっ!!」

『これは…僅かな差ですが×組の女が先にゴールしました!女、最後は胸でテープを切りました!!!』


女「はぁっ…はぁっ……!!」
女友「やったな!女!!」
女「友ちゃん……。」
女友(最後のアレは私じゃできないよな、ちくしょう…)
男友「いい走りだったぞ女!」
女「男友君…ありがと。男友君が最初にトップで走ってくれたからだよ。」
男友「女……。」
女「これで…男君にもいい知らせを持って帰れるよ。良かった……。」
男友(完全に……俺の負けだな……。)
564 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 21:26:24.46 ID:bHjXzLA0
(体育祭終了後・男の部屋…)
コンコン
男「どうぞ〜。」
女「おじゃましま〜す。」ガチャ
男「おう女!リレー優勝したらしいじゃないか!良かったな!!」
女「うん……男君や……みんなのお陰だよっ!!!」
男「大して力になれなかったけどな。でも優勝できたから皆にどやされなくて済みそうだよ。」
女「男君の具合はどうなの?」
男「ああ、骨は何ともなかった。足首捻挫で全治3週間。明日から松葉杖だ。」
女「そう…骨折とかじゃなくてホントに良かった。治るまで私が支えてあげるね?」
男「///ありがとう。女友はどうした?」
女「うん。この体育祭のMVPに選ばれてね。最後はみんなに胴上げされてお祭り騒ぎだったよ!」
男「そうか…俺も見たかったなぁ……。」
女「私も見せたかったよ。あ、それと男君…。」
男「ん?」
女「怪我をおしてでも私のことを守って、クラスの優勝まで繋げてくれた男君に…。」
女「私から、敢闘賞ね?」
男「んっ!!」

チュッ───

男「//////うわっ!びっくりしたあ!!」
女「//////どうだった?敢闘賞?」
男「……ゆ、優勝より嬉しかったかも。ありがと//////。」
女「//////」

ジャーン!ジャーン!ジャーン!

男「ん?メール?」

男友『今日は本当に悪いことをした。すまない。話があるから明日早めに学校に来て欲しい。』

男「あいつ…」ピッ
565 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 21:33:54.80 ID:bHjXzLA0
とまぁ、今日の投下はこんな感じにしときます。

体育祭ストーリーはすぐ出来てたんですがね。
どうにも突拍子もなく女友並みのレギュラーキャラを増やすことになりそうで抵抗が
あってどうしようかと悩んでました。
ま、でも先程も書きましたが登場人物が多い方が書き手としては楽だったりするんですよねww

あとはどうやっても男友×女友みたいな展開になってしまいそうなんでねぇ?
どうしましょうか?wwww
566 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 21:42:10.65 ID:RkQJGeAo
この時期だと、女友はまだ男を諦めきれず、
男友は今回の件で女友の事がちょっと気になり始めてる程度が
妥当じゃないかと思うんだけど。
567 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/10(月) 21:54:31.27 ID:bHjXzLA0
>>566
了解。
568 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/11(火) 05:36:32.61 ID:btusPD20
考えてみれば3月のシーンで女友はまだ男に未練残してるしね。

男友は奥手そうだし、大体女が好きだった手前、女友が好きになってもなかなか告白できなそうだし。
ま、その辺りのサイドストーリーは結構支援氏に投げてるから何とかなるでしょうかねwwww
569 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/11(火) 08:28:52.32 ID:S.55aKs0
(翌日・学校…)
女「大丈夫?痛くない?」
男「(コツン、コツン…)ギブスで固定してるから足は痛くないけどまだ歩きにくくて…おわっ!」
女「男君!」がしっ!(ふにゅっ)
女「ふぅ……約束通り、支えてあげるね?///」
男「あ、ああ…ナイスクッション///」
女「もう…///」
男「お、俺ちょっと行く所あるから、先に教室行っててよ?」
女「うん…。」

(家庭科準備室…)
男「(コツン、コツン…)来たぞ。」
男友「おう。…足大丈夫か?」
男「捻挫で全治3週間。女友も来てたか。」
女友「話を聞いてしまったから気になってな。災難だったな。」
男友「……本題に入ろう。」
男友「その前に…(ササッ)ごめん男!この通りだ!!ごめん!!」
男(土下座…)
男友「俺お前のこと誤解して、嫉妬してた!ただの金持ちのいけすかない奴だと思ってた!
  だけどお前は女を守るために必死で戦う男だったよ!ごめんな!!」
男「男友…。いいよもう。頭上げてくれよ…。」
男友「ありがとう、うう…。俺もずっと女のことが好きだった。中学の一時期ちょっとだけあいつ
  といい感じになった時期もあったんだ。でもアイツ、急に誰とも口をきかなくなって…。」
男「それは…」
女友「私から話すよ……。」
男友「……なるほど。やっぱりあの噂は本当だったんだな。」
女友「すまない、お前にも話しておくべきだったな。」
男友「いや……。」
男友「それが高校に入って急にお前とは口をきくようになって、どんどん仲良くなって……。
  俺に何が足りないのか、何であんな奴に負けたんだ、って思ってつい…。」
男友「だけど、怪我をおして走ったお前を見て分かったよ。完全に俺の負けだなって。」
男友「アイツ…秘密があるだろ?お前以外がパートナーになったらそれがバレると思って必死に走ったんだろ?」
男「!!!」
女友「!!!……男友!!!」
男友「心配するな。偶然、女が漏らしているところを見たことがあってな。でもあの場には女と俺しか居なかったよ。」
男友「それも…あの事件の影響なのか?」
男「ああ。後遺症でな…。」
男友「そうか…お前が棄権したら俺が代わりに女と走るつもりだったが、結果的にはその必要はなかった訳だ。」
男友「やっぱりお前、俺が想像してたよりも一枚も二枚も上だったよ。あーチクショウ!俺の負けだ!」
男友「ちょっくら外の空気吸ってくるよ!じゃあな!」
女友「おい!男友!!」
男「……そっとしてやろう。」
570 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/11(火) 08:29:28.35 ID:taWkSpso
>>568
女友と男友のからみか。
なんか考えてみる。
571 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/11(火) 08:46:49.77 ID:W0S/9sAO
赤ちゃん乗せてるのに自己中で暴走しまくり危険運転を続ける田舎のダサイドレスアップカーチーム。
ウィンカーも出さずに急に左折。老人や可愛い妹たちが歩いてるのに昼も夜も自己中に暴走急発進。そんな田舎で頑張るカーチームをVIPPERの皆さんで応援してあげてください\(^O^)/
→自分のチームを厨房サイトでオラオラ喧嘩売ってます→http://hokkai.hostlove.com/cgi-bin/h_food/ibo.cgi?mode=tp&digest=1&page=1&a=16&file=20070903015342
チームのホームサイト→http://13.xmbs.jp:80/gselection
572 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/11(火) 08:47:47.08 ID:S.55aKs0
女友「すまない男。アイツを許してはくれないか?それと今回のことは…。」
男「ああ、女には黙っておくよ。」
女友「恩に着るよ、男。」
男「考えてみれば入学してすぐに女のこといろいろ教えてくれたのアイツだったなぁ…。
 アイツ、女と付き合ってたことがあったのか…。」
女友「事件の前、ほんの少しだがな。」
男「そうか…友、お前もアイツとは付き合い長いのか?」
女友「まぁ、家も近所だし、腐れ縁って奴だ。それに…あいつの気持ちも理解できる。」
男「??」
女友「自分の好きな女がいきなり心を閉ざしてしまい、自分じゃ何もできなかったのが男には
  心を開いたもんだから嫉妬した。その気持ちは分かるんだ。私もそうだったから…。」
男「女友…。」
女友「まぁ、しかしお前にやった事は確かに悪い事ではあるがな。男、でもアイツなら秘密を
  守るだろう。まぁ変な気を起こさないよう見張ってはおくがな。」
男「女友…ありがとう。」
女友「気にするな。」
女友「アイツも…気の毒な奴なんだよ。中学校の頃は成績も良くてスポーツも出来て、それこそ
  もててたしな…。それが中3の頃から、アイツの両親の仲が悪くなってな…。」
女友「母親は家を出て行ったきり、父親も仕事に出たっきりでほとんど家に帰らない。
  ほぼ1人暮らしのようになってな。生活費もアイツが一部バイトで稼がないといけなくなってんだ。
  ここ進学校だろ?そんな状況で今まで通り勉強に時間もかけられない。無事に卒業できても進学
  できるかも分からない。そんなんで少しひねくれてしまってんだと思うんだ…。」
男「そんな事が…。」
女友「ま、とりあえずアイツの事は私に任せてくれ。な?」
男「ああ、頼むよ…。」
男(男友…本当に悪い奴では…ないみたいだな……。)
573 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/11(火) 08:52:23.86 ID:S.55aKs0
なんつーか体育祭編が男友の顔見せで終わってしまったな。反省。
これ以上は無駄にキャラも増やさないよ。

>>570
まってましたww
574 :支援age :2007/09/11(火) 11:49:30.79 ID:taWkSpso
女友と男友の話はこれから考える。
うっかりプログラムにSS仕込んでエラーいっぱい・・・・

体育祭・翌日その2
2年男A「女友さんって居るかな?」
級友女A「え、あ、あそこに…」
2年男A「ありがとう。」

級友女B「今の人って陸上部のキャプテンじゃなかった?」
級友女C「うん、そうね。てことはやっぱり友ちゃんのスカウトかな?」
級友女A「絶対そうよ〜。体育祭での活躍はすごかったもん。」

2年男A「女友さん、単刀直入に言おう。陸上部に入って欲しい。女さん、君もだ。」
女友「は?」
女「え?私も?」
2年男A「あのリレーで見せた速さ、今からでも鍛えれば十分全国レベルになれる!」
2年女A「あー!陸上部!抜け駆けは許さないわよ!」(どどどど)
2年女A「二人とも、ぜひ女子バスケ部に!」
2年女B「うちのラクロス部に!」
2年女C「いえ、女子ホッケー部に!」
2年女D「女子バレー部に!」

(わいわい)

男「すごいな、運動部全部集まってるんじゃないか?」
女友「あー、そうみたい。なんか水泳部とかまで来てるし。」
2年女E「運動部だけじゃないわよ。ぜひ演劇部に。そして二人でベルばらを!」
女友「演劇部って…はっ、もしかして私にアンドレをやれと?男役をやれと?体型か?体型なんだな?」
2年女E「女さんにマリー・アントワネットを、女友さんにはオスカルと思ってたんだけど、それも良いわね。」
女友「絶対やらんぞ!男役なんて!」
女「(おむつがバレるだろうなぁ)私も嫌だなぁ。」
2年女F「じゃあ、うちの漫研に!レイヤー要員として3人とも来て!」
男「え?俺も?また女装させられるのか?それは嫌だ!」
(キーンコーンカーンコーン)
教諭「ほら、午後の授業始まるぞ。みんな戻れ!」
2年達「また後で来るからね。」
教諭「まったく、何を考えてるんだか。」
男&女&女友「助かった…」
教諭「お前達何処にも入ってないんだろう?どこか入っていればこんな事にはならなかったんじゃないか?」
男&女&女友「はぁ…」
教諭「と言う事で、私が顧問をしている天文部へ入らんか?女と女友目当ての男どもが入ってくれるかもしれんしな。」
男「ちょwwww」
女「先生ww」
女友「それ職権乱用wwww」
575 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/11(火) 13:14:40.51 ID:S.55aKs0
>>574
SSを発注伝票にコピペして大変なことになりかけたことなら俺もあるwwww

あと支援どうも。面白い。

(おまけ・クリニック)
女&女母「こんにちは。」
受付「あらいらっしゃい、女ちゃんとお母さん」」
女「診察お願いします。あと、これ…。(受付に黒いゴミ袋を渡す)」
受付「はいはい。今週もいっぱいお漏らししちゃたね。大丈夫よ。こっちで責任を持って処分しますから。」
女「//////」
女母「前はバレないように夜中に隣町まで捨てに行ったりしてたけど今はここで引き取ってくれるから楽だわ〜。」
576 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/11(火) 19:48:27.30 ID:btusPD20
さてじゃぁ折角自演までして設定したんで女の誕生日話を考えるとしましょうかねぇ。
今回もまた全くの白紙状態なわけなんですがね。

男友「よう。」
男「(コツン、コツン)おう、男友か。」
男友「まだ松葉杖なのか?」
男「あのなぁ、全治3週間だぞ?まだ怪我して3日目で松葉杖なしで歩けるようになるわけねえだろ。」
男友「冗談だよ。そんなにくってかかるなって。」
男「すまん。しかし、女と女友への勧誘攻勢はすごかったな。」
男友「休み時間の度にひっきりなしだったもんな。ま、女は事情が事情だけに部活は無理だろうからな…。」
男「女友はなんで部活とかしないんだろうな?」
男友「さぁな。元々そういうところへ入ろうとかいう意識がないのかもな。」
男「う〜ん…。そういや、お前の所へは勧誘来なかったな?第1走者でトップも取ってたのに。」
男友「そういう勧誘なら入学してすぐは来たけどな…事情を説明したらすぐに誰も来なくなったよ。」
男「そうか…中学の頃は部活やってたんだよな?」
男友「一応、サッカー部だったよ。ま、未練がないといえば嘘になるが、仕方が無いとは思ってるよ。」
男「そっかぁ…。」
男友「まあそう辛気臭い顔すんな。女の件ではお前にやられたけど、早いとこ彼女見つけて
  灰色の学園生活からおさらばしたいしさ、お前も協力してくれよ?」
男「あ、あぁ、分かったよ。」
男友「あ、そうそう、女についてだがアイツの誕生日、来月の7日だぞ。」
男「マジで?じゃぁ何か考えないといけないな…ありがとな!」
男友「いやいや。また何かあったらヨロシクな?」
男「おう!」
577 :支援age :2007/09/11(火) 21:04:26.13 ID:EIYLBTwo
ちょっと気分転換で。


女「ねぇ、友ちゃん。友ちゃんもクラブの勧誘いっぱい来てるよね。なんで入らないの?」
女友「ああ、私はスポーツクラブとスイミングスクールに通ってるだろ?」
女「週に何日も通ってるよね?」
女友「うん、だからさ。」
女「どういう事?」
女友「これ以上運動量増やしてさらに体脂肪率下げたくないんだ。」
女「だったら、今通ってる分を止めるか減らしたら良いんじゃない?」
女友「そうなんだけどね。途中で投げ出さないって母さんとの約束でさ。」
女「へぇ。」
女友「最初は意地になって通ってたけど、最近じゃ楽しくて止められなくなっちゃったんだ。」
女「そうなんだ。」
女友「それに、部活に入ったら女とも遊べなくなるじゃん?」
女「そうだね。」
女友「あと、女のパニック障害とか(お漏らしも)心配だしね。」
女「ありがとう、友ちゃん。友ちゃんは私の一番の親友だよ。」
女友「うん。」
578 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/12(水) 12:42:14.42 ID:x692hxk0
今回は話をどういう方向に持って行こうかね?
女一家と女友、男、男母が一同に集まってパーティーとかでいいんかな?

(放課後…)
男(誕生日かぁ〜)コツン、コツン
男(何かプレゼントとか考えないとなぁ…)コツン、コツン
男(いくらなんでも誕生日プレゼントにおむつとかはないだろうし…)コツン、コツン
男(女のコが喜びそうなモノとか分かんねぇしなぁ…)コツン、コツン

女友「おー男、帰りか?。」
男「ああ、今帰るところだ。…そうだ女友、男友に聞いたが来月の7日が女の誕生日らしいな。」
女友「おう。そうだな。」
男「女友は女に何かあげるのか?」
女友「何をあげるかは決めてないがプレゼントはするぞ。」
男「よければ、アドバイスとか、くれないかと思って…。」
女友「そうだな…私も週末に買い物でもして決めるつもりだったから…再来週の日曜とか一緒に行くか?」
男「ありがとう、女友。再来週の日曜なら空いてると思うよ。」
女友「その頃には少しはケガも良くなってるだろうからな。じゃ、待ち合わせとかはまた決めようや。」

男「おう。ありがとな。」コツン、コツン
男「(つるん)おわっ!」
女友「危ねぇ!(がしっ!)全く、どんくさい奴だな、お前は」
男「す…すまん。ありがとう。やっぱ女に比べてクッション少ないな…。」
女友「その捻挫、骨折にしてやろうか?それともバランス取って両足捻挫がいい?」
男「ごめんなさい。」
579 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/12(水) 13:29:55.83 ID:nan8WEco
女からしてみれば、おむつがバレたくないからその人数が限界だろうね。
まあ、男友くらいは追加で入れてやっても良いかもだけど。

ただ、体育祭での事を考えると、クラス単位か或いは特に仲が良くなった級友何人かは
何かやりたいと思うかもしれないね。
580 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/12(水) 14:20:57.17 ID:x692hxk0
>>579
ありがd。それで、話の筋は決まりそうだ。
夕方までに書ければいいな。
581 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/12(水) 16:31:46.81 ID:cPDTOlso
数日見てない間に一気に伸びてて、驚いて漏らしたぜwww
582 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/12(水) 17:46:01.90 ID:agPGK8w0
579を参考に、こういう流れに決めますた。

男「聞いたぞ女、来月の7日誕生日らしいな。」
女「うん!」
女友「その前の日曜あたりでみんなで集まってパーティーでもしようかって思ってるんだけど、どうかな?」
女「いいの?ありがとう!」
女友「男友、お前も参加できるか?」
男友「え?俺もいいの?」
女「男友君も来てよ!」
男友「あ、じゃぁ俺も出ようかな…。」
女子A「え?女ちゃんの誕生日パーティー?だったら私も参加させて?」
女子B「私も私も!」
男子A「俺も参加したい!」
ザワザワザワ
女「(じわっっ)ど、どうしよう…こんなに沢山の人が……。」
男「はは、文化祭と体育祭ですっかりクラスの人気者だね。」
男友「ま、いいじゃん、パーティーは人数多い方が楽しいって!」
女友「それもそうだ。気楽にやろうぜ。」
女(そんなに大勢の人が私の家に来て…おむつがばれないかなぁ……。)
女「(じわわっっ)ちょ、ちょっと私トイレ…」タタタタ

男「(小声で)やったな…」
女友「(小声で)ああ…」
男「女のやつ、急に注目の的になって、戸惑ってる感じだな…。」
女友「まぁ元々可愛かったからな。それで性格も明るくなったからそりゃ人気も出るさ。」
男友「ふむ…でもちょっと前まで殆ど喋らない程暗かった女がこの数ヶ月でいきなり明るくなったからな。」
男友「俺でなくてもみんな不思議に思ってるんじゃないのか?」
女友「うーん…お漏らしは別にして、あの事件のことは知ってもらったほうがいいのかなぁ…。」
583 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/12(水) 18:51:11.72 ID:VZuVY3Mo
事件の事をクラスメートに話すんならだけど

男が女をどっかに連れ出すか先に帰るかしてから
クラス内だけの秘密として一切他言しない条件で
女友と男友がお漏らし以外を話すのが良いのかな。

あとは、女が急に明るくなった理由をどうするかかな?
男におむつの事がバレて仲良くなってって話す訳にもいかないし。

痴漢被害あたりを適当にねつ造か?
584 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/12(水) 19:16:59.03 ID:VZuVY3Mo
>>583
女にもクラス中が知ってると言う事を伏せておいて。
585 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/12(水) 22:51:51.74 ID:agPGK8w0
>>583
うーむ、男が女を連れ出してから女友と男友が事件の説明をするのは考えてたけど、女にそのこと
を伏せるかどうかだわな。伏せちゃったら変に周りが余所余所しくなりそうだし。
俺は伏せない線でいこうと思ってますが?

明るくなった理由は痴漢被害捏造と精神科医の息子の男による献身的な看病を理由にしようかなと。
586 :支援age :2007/09/13(木) 08:08:24.77 ID:rueleTko
うんまあ、その辺はそちらの好きにしていいと思う。
女がその事を知ってるかどうかのメリットデメリットを考えた場合
知ってる→話が作りやすい?盛り上がりに欠ける?
知らない→話は作りにくいが盛り上がる?
かなと思っただけで。

女友が、男が女のおむつを知ったのは初代スレ1の時に
女友が後ろから見ていてバレた事に気付いた、
男友が知ったのは>>572の直後に女友から聞いた
という事にしてくれると有り難いかな。
587 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/13(木) 08:53:42.48 ID:YdLRAVU0
>>586
了解。いや、知らせる路線で話が固まりつつあったからね。

>女友が、男が女のおむつを知ったのは初代スレ1の時に
>女友が後ろから見ていてバレた事に気付いた、
>男友が知ったのは>>572の直後に女友から聞いた
>という事にしてくれると有り難いかな。

了解。その辺が今回の話に出てくるかは分かりませんが使う場合はそうします。
ただ女友については初めからそのつもりでした。
女と女友が長話をして女がお漏らしをする場面は女友が男の機転を試すためにわざと
女がお漏らしをするように仕向けてたのですよ。
588 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/13(木) 11:47:47.05 ID:KQVT2zs0
>>582の翌日・家庭科準備室)
男「お待たせ〜。」
男友「よっ。」
女友「来たか。」
男「女は今トイレ(おむつ交換中)だ。済んだらこっちに来るように伝えてあるよ。」
男友「よし。じゃぁさっさとこっちの話を終わらせよう。」
女友「なぁ、誕生日パーティーの件だが男の家でしないか?」
男「え?」
女友「お前の家なら人数も集められる。それに事件の話をすると女がショックでお漏らしする可能性も高い。
  お前の部屋ならカギも付いてるし、隠れ場所になるだろ?」
男「そうだな・・・いざという時に休ませることもできるし最悪の場合にもすぐ母さんを呼べる…、それでいこう。」
男友「それと皆に話を伝える時だが…まるっきり事実を言うわけにもいくまい。正直俺も女友から事情を聞いて
  驚いた。というか女が好きだった俺も正直引いたし。絶対女もお前もちょっとノーマルじゃないぞ。」
男「う、うるさい…。」
男友「ま、いいや。それで皆にはこんな感じで伝えようと思う。・・・・・・。」
男「なるほどな。分かったよ。」
男友「ちゃんと口裏を合わせろよ。」
女友「お、女が来た。」
女「おっはよ〜みんな。」
男友「おう。」
女友「おはようさん。」
男「女、さっき話してたんだが、お前の誕生パーティーだが、俺の家でやろうと思うんだが?」
男友「男の家の方が広いしいいだろってことになってな?」
女「え?男君の家?」
女(確かに男君の家は広いし…おむつ交換してもバレにくいし…お母様も近くに居るし)
女「うん!男君さえよかったらお願いするよ!」
男「オッケー。母さんにも俺から頼んでおくよ。じゃ、当日を楽しみにな!」
女友「みんなには私から伝えとくよ。」
男友「パーッと行こうぜ、パーッと!」
四人「「おう!!!!」」
589 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/13(木) 22:19:31.61 ID:YdLRAVU0
そうこう言ってる間にあっという間にパーティー前夜…

(女宅・女部屋)
女「う〜ん、明日何着て行こうかな…。」
女「このスカートの方がいいかなぁ…。」
女「男君、プレゼントとか何用意してくれてるんだろ…。」
女「うふふふ、楽しみ〜〜♪」

(男宅・台所)
女母「妹、これ冷蔵庫に入れといて。」
女妹「は〜い」
女母「ふぅ、料理の下準備はこんなもんかしらね。」
女妹「居間も飾り付けしといたよ〜。」
女母「あらあら、いい出来じゃない。男母さんがお家貸してくれて、みんながお祝いしてくれて、
  きっと、いいパーティーになるでしょうね…。じゃ、男母さんに挨拶して今日は帰ろっか?」
女妹「うん!!」

(男宅・男部屋)
男「掃除、掃除、と…(ウィ〜ン)」
男母「しっかり掃除しときなよ。明日はここに女ちゃん来るんだから。この部屋が救護室と
  対策本部も兼ねてるんだからね。」
男「分かってるよ。」
男母「替えのおむつ2袋にカバー5枚、ティッシュにガーゼ、消毒液、ごみ箱、いざという時の薬…。
  これだけあれば準備にぬかりはないはず。」
男「なんかものものしいなぁ…。」
男母「準備しといてしすぎって事はないからね。男、明日起きたら布団とシーツも代えとくからね。
  布団の下にエッチな本とか入れてるなら場所変えときなさいよ。」
男「な…!!そんなもんねえよ!!」
男母「本当?まぁいいわ。じゃ、明日は早めに起きなさいよ!おやすみ〜。」バタン
男「お休み。ふぅ…。」
男「本の隠し場所、考えよっと…。」
男「このプレゼント、喜んでくれるかなぁ……。」
590 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/13(木) 23:23:00.88 ID:oMixy1Eo
wktk
591 :支援age :2007/09/14(金) 14:17:24.47 ID:T5vbLe.o
>>572の後
(屋上)
女友「…あの…ちょっと良いかな…」
男友「…ああ、なんだ?」
女友「あの二人の事だけどさ…あんたの気持ち…分かるよ。…私も似た様なものだから。」
男友「え?」
女友「女が襲われかけて、心を閉ざして3年間、女を元気づけたり慰めたりいろいろやったけどさ。」
男友「そうだったな。時々見ていたよ。」
女友「おむつがバレたてのも有るんだろうけど、会って間もない男にはあっさり心を開いて全部打ち明けたのに…」
男友「うん…」
女友「私にはいまだ打ち明けてくれないのがちょっと悔しくてね。」
男友「じゃあ女友も女にはまだ知らない振りをしてるのか?」
女友「ああ。」
男友「そうか…それは辛いな。
女友「まあ、いつかは全部打ち明けてくれると思ってるけどね。いつになるやら。」
男友「…なあ、あの二人に今まで何があったのか聞いて良いか?」
女友「私が知ってる範囲で良いならね。」
 
男友「…あー…なんと言って良いのか…。」
女友「信じられんかも知れないけど、事実だよ。」
男友「付き合い初めてすぐに男がおむつ交換?」
女友「うん。」
男友「夏休みに入ってすぐに双方親公認で二人で温泉旅行?」
女友「そう。」
男友「お盆に男一家の里帰りに付いて行った?」
女友「女の妹も一緒にね。」
男友「夏休みの宿題を終わらせるために男の家で泊まり込み?」
女友「ああ。」
男友「…で?二人はどこまでの関係なんだ?」
女友「キスもまだのはず。ほっぺに、とかは有るかも知れないけどね。」
男友「それって、いろいろ順番間違えてないか?」
女友「やっぱり普通はそう思うよな?」
男友「女の気持ちも判らないでもないけど、極端すぎだよなぁ。」
女友「だから、なんか納得行かなくてさ。」
男友「なるほどなぁ。」
女友「でもまあ、男のお陰で女が昔みたいに笑える様になったんだから感謝はしてるんだけどね。」
男友「女友はそれで良いのか?今のままで。」
女友「しょうがないじゃん?女が話してくれる気にならなきゃ。今更私の方から言うのも変だしさ。」
男友「そうだな。俺もあの時に勇気を出して言ってれば今頃は……俺ってヘタレだな。」
女友「やーい、ヘタレーwwww」
男友「うるせーww」
女友「ま、冗談はともかく、男友はまだ女の事は好きなのか?」
男友「まあ、諦めたと言ってもちょっとは未練あるかな。」
女友「それじゃさ、何か有った時に私と男だけじゃ手が足りなかったらサポートを頼めないかな?」
男友「ああ、元々そのつもりだったしな。」
女友「ありがと。じゃあ、私はもう行くね。」
男友「わかった。俺はもう少し居るよ。」
 
男友「あいつも可愛いんだけど、あの男口調が無ければ良いんだけどなぁ。」
592 :支援age :2007/09/14(金) 15:56:54.71 ID:T5vbLe.o
最後編集ミス

×男友「あいつも可愛いんだけど、あの男口調が無ければ良いんだけどなぁ。」
○男友「あいつも、あの男口調が無ければ可愛いんだけどなぁ。」
593 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/14(金) 23:13:00.82 ID:CFluNHw0
(当日朝・男宅)
女母「おはようございます。」
女妹「おじゃましま〜す!」
女「失礼します。」
男母「みなさんおはようございます。お母さんと妹ちゃんは準備ね?」
女母「失礼ですが今日も台所をお借りしますね。」
男母「どうぞどうぞ。」
女母「これだけ広くていい台所ですと、思い切り腕を振るえますわ。羨ましいわ〜。」
男母「そんな…ありがとうございます。では、今日は宜しくお願いしますね。」
女母「はい。」
男母「女ちゃん、2階に来てくれる?」

男母「うちは1階と2階にトイレがあるからね。クラスのみんなは1階のトイレに通すから
  女ちゃんは2階のトイレを使えばいいわ。」
女「はい…。」
男母「そして(ガチャ)男の部屋だけど…。」
女「うわぁ…。」
男母「替えのおむつと交換に必要なグッズ、それと私が使う医療器具を用意してあるわ。
  パーティー中は私がここで待機してるから、おむつ替える時はここに来てね。
  あと具合が悪くなったらすぐにここへ駆け込むといいわ。普段は鍵をかけて誰も
  通さないようにしとくから。女ちゃん、ここの鍵持ってるでしょ?」
女「はいあります。…ここまでしてくださってありがとうございます、お母様!!」
男母「ウフフフフフ…(はっ)、みんなの前では『先生』でお願いね。それじゃ、
  今日もよろしくね、女ちゃん。」
女「はい!よろしくお願いします!!」

ジャーン!ジャーン!ジャーン! ピッ…
男「はいもしもし。おお男友か…おう、みんな揃ったか。そっからだとあと10分位だな。
 わかった。こっちは準備OKだよ。じゃ、待ってるな?」ピッ

男「本番10分前でーーす!!」
全員「「はーい!!!!」」

女母「よーし、盛り付けも完璧!」
女妹「会場セッティングOKでーす!」

男母「ふふ…後で会場見たらビックリするかもよ〜。」
女「そこまで凄いんですか!?」
男母「ま、始まるのを楽しみになさい。女ちゃんは今日の主役なんだから。呼ばれるまで
  ここで待ってなさいね。」

ワイワイガヤガヤ
女子A「へーここが男君の家かー。」
女子B「大きいー。超ゴージャス!」
男友(くそっ、やっぱこの家には圧倒されるな…。)
女友「じゃ、みんな行くぞー!」
全員「「おー!!」」

ピンポーン!
594 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/14(金) 23:15:04.47 ID:CFluNHw0
引っ張ってすまん。金土は忙しいから、じっくり話投下できるのは日曜になると思う。
ではヨロシク。

あといつもながら支援乙
595 :支援age :2007/09/16(日) 17:55:56.97 ID:b8woX52o
女友の進路どーすっかな。
大学までやるつもりなら同じ大学に入れたいんだけど・・・


進路調査おまけ・男友編

男友「先生、進路これでいいすか?」
担任「どれ?『地方公務員』か…男友の成績から考えるとちょっと勿体ないと思うが。」
男友「ここも、3年まで通っていられるか分かりませんからね。」
担任「高校奨学金というものがあるぞ。大学へ進学希望ならそれなりの奨学金制度がいくつもあるし、あとで資料をやろう。」
男友「ええ、でも…」
担任「奨学金受給も含めてもう一度大学進学という進路を考えてみろと言っているんだ。」
男友「…分かりました。資料を良く読んでもう一度考え直してみます。」
596 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/16(日) 18:19:01.21 ID:SR7uJyM0
>>595
そこまで考えてないなぁ。男友と女友がどういう方向に進んでいくかも考えてないしね。

さ、続きを書くとしますか。
597 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/16(日) 18:40:10.06 ID:SR7uJyM0
全員「おじゃましまーす!!」
男「おー、いらっしゃーい。こっちに準備できてるからな。」
女母「みなさんこんにちは。女の母です。みんな女のためにありがとうね。」
女妹「妹で〜す。よろしくおねがいしま〜す。」
男子A「妹ちゃんも可愛いなー。よろしくー。」
女子A「男君の家の人はどうしてるの?」
男「父さんは仕事で出てる。母さんも仕事で調べることがあるからって2階でいろいろやってるみたい。
 あとで挨拶に来ると思うよ。」

男母「さ、じゃぁ思い切り楽しんできなさい。」
女「はい!お母様!!」(バタン!)
男母「あ〜〜〜何度聞いてもいいわね〜〜〜〜。」

女「みんな、おっはよ〜。」
女友「お、主役の登場か。」
女子B「おめでと〜、女ちゃん。」
オメデトーオメデトー
女「(じわっ…)み、みんなありがとね。部屋はこっちかな男君?」
男「おお。とりあえずみんな入ってこいよ。」
男友「失礼しまーす。おおーいろいろ飾り付けがしてある。」
女「(じわっ…)すごーい。妹がやったのこれ?」
女妹「えへへっ、ちょっと頑張ったよ。」
女「ありがとね、妹。ぐす、みんな本当にありがとー!(じわわっ)」
女友「こらこら、まだ始まったばかりで感極まってどうすんだよ。じゃ、乾杯といくか。」
女「そ、その前にごめん、ちょっとトイレ……。」(トテテテテ…)

カチャン、ガチャッ
女「お母様〜。」
男母「あらあら、もうお漏らししちゃったの?早いわねぇ。まぁ替えおむつは沢山用意してあるからね。
  すぐに着替えなさい。」
女「は〜い。(いそいそ)」

女「お待たせ〜。」
女友「戻ってきたか。こっちも準備OKだぞ。」
女「うわ〜お料理がこんなに!お母さん、頑張ったね〜。」
女母「うふふ、みなさん、沢山用意してるから遠慮せずに食べてね。」
全員「は〜い。」
男友「よし、じゃぁ、乾杯といくか!」
男子A「男!お前乾杯の音頭取れ!」
男子B「おーやれやれー!」
男「俺か…(コホン)では…。」
男「女、誕生日おめでとう。これからもよろしくな。」
男「ではかんぱーい!!」
全員「「かんぱーーい!!!!」」

カシャーン、カチャ、カチャ…
598 :支援age :2007/09/16(日) 19:26:49.24 ID:b8woX52o
>>596
まあ、そこまで続けないにしても、男友はどうにでも出来る様に選択肢を増やしてみた。
女友は2つほど書いてみたけどやり直し中。

>>597
wwktk
599 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/17(月) 14:34:19.63 ID:SapFK5Q0
ワイワイガヤガヤ
男子B「で、そん時の男がよー。」
男「わ、よせ!その話はもういいだろ!!」
女子A「へー、男にそんな所あったんだー。」
女「ちょっと意外ー。」
女子B「そういえば女ちゃんさー、中学の時に比べてすごく変わってない?」
男子A「あーそうだな。殆ど誰かと口をきくこともなかったのに。」
女「そ、そう?」
女子B「やっぱ男と会ってからなのかな?ちょっと気になるなー。」
女「そ…それは…///」
男友「ま、まぁコイツもいろいろあってな・・・。」
女友「女、あの時のこと話すけどいいか?ここにいるみんなには知ってもらったほうがいいだろ?」
女「(じわ〜〜)う…うん……・。」バクバクバクバク
男「女、大丈夫か?」
女「(じょぼぼぼ)だ、大丈夫じゃないかも…。」
女友「中1の夏休みの話になるんだけどな…。」
女「!!!」
男「おい、しっかりしろ女!女友ごめん!俺女を2階で休ませるわ!!」

男「(ひょいっ)さあ行くぞ!しっかりしろよ!!」ダダダダダ
女「(ぶしゃぁぁぁぁぁぁ!!)はぁっ、はぁっ……。」

女子A「ど、どうしたのなんかただ事じゃないみたいなんだけど?」
女友「あぁ、これから話すことと関係がある。実は女はトラウマを抱えていてな…。」

男「母さん!母さん!」ドンドン
男母「どうしたの男?」カチャ
女「はぁ…はぁ…。」
男母「女ちゃん…しっかり…とりあえずベッドで寝かそうかね。」

男母「(ぴと)大洪水だったみたいね。何があったの?」
男「女が何故明るくなったかを聞かれて、女友が事件のことを説明しようとしたらこうなったんだ。」
男母「なるほどね。う〜ん、まだまだこの娘の心の傷は深いみたいね。」
女母「失礼します。女、大丈夫?」
女「う〜ん、う〜ん…。」
男「(ぎゅっ)しっかり…。」
男母「女友ちゃんの説明が終わるまではここで休ませた方がいいですね。」
女母「そうみたいですね。あ、おむつを替えてあげないと…。」ガサガサ

女友「…てなことがあって、それで中学の間は殆ど鬱病のようになってたんだ。」
女子B「そんなことが…。」

女「う〜〜〜ん…(じょぼぼぼ)」
女母「あら大変、また替えてあげなきゃ…。」

女友「それで高校に入って男に会って、何も知らないで男はいろいろ女に声かけたりしてたんだがな。」
女友「それで少しずつ男に心開きかけた時に今度は女が電車で痴漢にあってな。」
女友「一時期女が学校休んでた時期があったろ?あの時は女はショックで高熱を出して寝込んでたんだ。」
600 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/17(月) 15:07:57.86 ID:SapFK5Q0
男母「血圧、脈拍、呼吸異常なし…と。」
女母「交換よし、と。いきなりこんなに取り乱すなんてどうしたんでしょう?」
男母「まだまだ事件のことに向き合えるほど心の傷が回復していないという事ですね。」
女母「そうですか…。」
男「一応、女友にはみんなに事件の話をむやみにしないよう伝えてるけど。」
男母「それが一番ね。」
女「う…うぅん……。」
女母「目を覚ましたみたいね。」
男「女!女!大丈夫か?」
女「あ…男君……。」

女友「その間、男が毎日女の所に通って看病をして、それでまた学校に行けるようになったんだ。」
全員「……。」
女子A「女ちゃん……そこまでひどい目に遭ってたんだ。」
男子B「まぁあれだけ可愛いと目ぇ付けられやすいよなぁ。」
男子A「こら。」
男友「男が精神科の医者の息子だったってのがツイてたよな。ちゃんとした看病の仕方もわかるしな。」
女子B「それじゃぁ、今は…。」
女友「ああ、毎週この病院に通って男のお母さんのカウンセリングを受けているんだ。」
男子A「なるほどね。」
男子B「しかしホント男がうらやましいなー。家が病院だから女に近づけるし、お金持ちだし。」
男友「こらこら。まぁ俺も羨ましいけど…、でもなかなか男みたいに必死に女を守ることはできないぞ?
  体育祭の時だってそうだったじゃないか?あんな真似はなかなかできる芸当じゃない。」
男子B「まあな…。」
女友「一応言っとくけどこの事はみんなにバラしちゃダメだぞ?それからむやみに女にこの話してもダメだぞ?
  さっきの女のうろたえぶりを見たらわかるだろ?」
女子A「そうね。そっとしてあげないとね。」
女友「さて、女の様子はどうなんだろうな…。」ピピピッ

男母「深呼吸しようか女ちゃん。さぁ大きく吸ってー。」
女「すーーーっ。」
男母「吐いてー。」
女「はーーーっ。」
ジャーン!ジャーン!ジャーン!
男「(ピッ)おう女か。話は終わったか?女のほうも落ち着いてきたからもうちょっとしたら戻るわ。じゃあな。」ピッ

男母「そのまま続けて?」
女「すーーーっ、はーーーっ、すーーーっ、はーーーっ。」
男母「どう、落ち着いた?」
女「はい、なんとか……。」
男「じゃ、戻ろうか?みんな待ってるぞ。」
女「うん!」
601 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/17(月) 17:23:27.07 ID:SapFK5Q0
女「ただいま〜。みんなゴメンね。」
女子A「女…(グスッ)」
女「ど…どうしたの?」
男子A「今、女友に聞いたよ。お前、大変だったんだなぁ…。」
女「(じわ…)え…うん。」
女子B「今までそんな大変な事を抱えて頑張ってたんだね。気づいてあげられなくてゴメンね?」
男子B「俺達でよければ力を貸すから、何かあったら何でも言ってくれよ?」
女「(じわわっ…)うん、ぐすっ…みんな、ありがとう、本当にありがとう…。」
男友「おーし、じゃあ湿っぽい話はこのへんにしてパーティーの続きいくぞー!」
女友「そうだな!よし、みんなで買ってきたケーキがあるんだ。みんなで食べようぜ!」
女「うん!ありがと!!…でもその前にちょっと…(トテテテ)」
男子A「女ってトイレ近いよなー?」
男子B「ああ、そういえばそうだな…。」
男(やばいな…)

女「早く、早く!おむつ替えしないと!!(あせあせ)」
男母「ほらほら、落ち着いて。はいティッシュ。」

女「ただいまー。」
男「よし、じゃ、定番のやついくか!」
全員「ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデートゥーユー♪
  ハッピバースデーディア女ー♪ハッピバースデートゥーユー♪」
女「ふーっ…」
女友「おめでとう女!」パーン!!
全員「おめでとー!!」パーン!パーン!!
女「(じわっ!)きゃぁっ!!みんな、有難う!本当にありがとう!!」
女妹「おめでとー!!(ダダダダ)」
女「(じわっ)ちょっと何なの妹!その特大のクラッカーは!ちょっと!こっちに向けないで!」
女妹「そーれっ!!(どーーん!!)」
女「きゃぁっ!!!(じわ〜〜〜)」
女妹「あははは、お誕生日おめでと〜〜!!」
全員「あははははは!!!」

───笑いあり、涙あり、お漏らし大フィーバーの誕生日パーティーはこうして過ぎていきました───
602 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/17(月) 17:29:06.65 ID:zDvlIAUo
ttp://www.f-d-p.jp/data/f-d-p/product/9d82641b83.jpg

特大クラッカーってコレか
603 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/17(月) 17:37:26.12 ID:SapFK5Q0
>>602
実物は見たことないけどまさしくそれです。

パーティー後編はまた明日の夜書きます。
604 :ID:SapFK5Q0 :2007/09/18(火) 14:54:59.33 ID:GBJFlQk0
また何かお題があったら投下ヨロシク。
605 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/18(火) 15:19:33.05 ID:h1O.Leco
遠足
芸術の秋つーことで芸術鑑賞。自分の時は小規模楽団の音楽鑑賞だった

母校の行事見てきたらどっちも1学期だった。
昔は2学期だと思ったんだがなぁ・・・・
606 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/19(水) 07:57:59.76 ID:FdLX99.0
(男部屋)
男母「新しいおむつ穿いたね?じゃ、いってらっしゃい。」
女「はい!(トテテテ)」

男母「ふぅ、何とか無事にパーティーも終わりそうね…。」
女母「今日は有難うございます。」
男母「いえいえ、しかし、やっぱり替えのおむつ、多めに用意してよかったですね。感情が高ぶる度に
  お漏らししてしまってますから。」
女母「そうですね…今日だけでもう10枚も…何かこう、一時的にでも止める方法はないんですか?」
男母「うーん、難しいですね。女ちゃんの場合、精神的なものが原因ですから。薬を使ってもあまり
  効果が期待できそうにないんですよね。」
女母「そうですね…私もありとあらゆる薬を試してはみましたが…全く効き目がありませんでした…。」
男母「強力な薬もあるにはありますが副作用が強いですからね。」
女母「そうですか…。」
男母「でも、おねしょの回数は確実に減ってきてるじゃないですか?男の写真を枕に敷いているとか。
  あれはいいアイデアですね。うまく女ちゃんが暗示にかかっているみたいで。」
女母「ええ、まったくあそこまでうまくいくとは…男君さまさまというか…。」
男母「本当になんというか…まぁ、今後もいろいろ考えますから、みんなで乗り越えていきましょう。」
女母「そうですね。これからもよろしくお願いします。」

女友「お、もうこんな時間か。」
男友「いや〜、今日はいろいろ騒いだよ。」
男「じゃ、このへんでお開きにしますか。」
女子A「その前にちょっと…。」
女「?」
女子B「じゃ〜ん!私達から誕生日プレゼントだよ!」
女「うわ〜大きいぬいぐるみ!ありがとう!!」
女友「私からはこれだ。後から開けてくれよ。」
男友「これは俺からだよ。」
男「俺のプレゼントは…また後で渡すよ。」
女「(じょろじょろ…)ううっ…みんな…本当にありがとう。今日のことはずっと忘れないよ!!」
女友「じゃ、私達は帰るとするわ。男、まだ高校生なんだから女を無理矢理押し倒したりしちゃダメだぞ!」
女「//////」
男「な!!しねーよ!そんなこと!!」
女子A「失礼しま〜す!」
男子B「おじゃましました〜!!」

バタン
607 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/19(水) 08:12:20.28 ID:FdLX99.0
(男部屋)
男「ふぅ、お疲れさん、女。」
女「今日もいろいろとありがとうね、男君。あの…それで…///」
男「(ぴと)ああ、やってるな。交換してやるよ。」
女「ごめんね…///」

男「さ、できたぞ。」
女「ありがと。」
男「さて、俺のプレゼント、渡しとこうかな?(ガサゴソ)ほれ。」
女「開けていい?」
男「どうぞ。」
女「……!!この靴!前から欲しいと思ってたんだ!!」
男「女友に聞いてな。買ってきたんだ。履いてみてよ。」
女「うん……サイズもぴったりだ!」
男「よかった。すごく似合うよ。」
女「(じわわ〜〜〜)明日から早速これ履いて学校行くからね!本当にありがとう!!」
男「喜んでくれてよかったよ。」
女「本当に…私、幸せ…。男君や友ちゃんや男友君、それにみんなにこんなに良くしてもらえて…。」
男「お前が明るく前向きにしてるから、みんながお祝いしてくれるようになったんだよ。よかったな。」
女「うん!今日のことは絶対絶対忘れないよ!!」
男「そうか。」
女「それと…男君…///」
男「(ぴと)ああ、また…。ほれ、横になれ。」
女「ホントにゴメンね…///」
男「気にするなっての。今日はノンストップで出まくりだな。」
女「うるせ…///」

───いっぱいお漏らしはしちゃいましたが、一生の思い出に残る誕生日パーティーになりました───
608 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/19(水) 08:53:11.58 ID:KeUitdso
609 :ID:FdLX99.0 :2007/09/19(水) 12:24:19.76 ID:NOwMVqs0
女友や男友が女に何をあげるか決めることができなかったせいで買い物のシーンやら後日談
やらが全く書けない俺ガイル。

遠足ねぇ。そういや高1の頃あったな。隣県の神社と遊園地に行った記憶があるわ。
610 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/19(水) 14:25:31.47 ID:ucSQAQDO
そこはもう一人が何とかしてくれるんじゃないかと期待。
611 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/20(木) 08:05:11.86 ID:8aZWPWEo
あんまり過度な期待はしないでおくれ。
ネタ出し結構大変なんだよね。
最近の高校生って友達レベルの異性に何あげるんだろね。
612 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/20(木) 08:39:24.85 ID:xrLef6c0
>>611
すまんのう。こっちもプレゼントどうしようか全然分かんなくてね。
女の趣味的なものがまるで出てないのも原因なのかなぁ。

ネタが出れば夕方に誕生日以外でSS投下します。
613 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/20(木) 09:17:55.82 ID:8aZWPWEo
一応男友のプレゼントを買いに女友が一緒付いて行くところを
ちょっとフラグ気味な内容も入れて書いてるんだけど
何を買ったら良いかで迷ってるンよww

男友の経済状態を考えるとたいしたもの買えないしね。

てことで他人の日記サイトずっと廻ってる。
614 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/20(木) 09:20:44.69 ID:8aZWPWEo
日本語がちょっと変だな。

×一応男友のプレゼントを買いに女友が一緒付いて行くところを
○一応男友が女へのプレゼントを買い行くのに女友が一緒付いて行くところを

てことで
615 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/20(木) 14:14:18.57 ID:frXCYjY0
小ネタで間を繋ぐとするか。

(テスト中)
男「よし!今回は手ごたえがあるぞ!!」スラスラ

男友「え〜っと確かこれは…」サラサラ

女友「あちゃ〜、コレ何だったっけな〜〜。」

女「え〜っとぉ、これは@番…(じわっ)」
女「じゃなくてA番(じわっ)…B番(じわっ)」
女「…C番?(しーん)」
女「正解はCね」カキカキ

何だかんだで4人とも成績は良い。
616 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/20(木) 16:10:58.12 ID:Og1F.ESO
ちょww
女エスパーwwww
617 :支援age :2007/09/20(木) 21:29:34.50 ID:aRlmmvoo
(昼休み)
男友「はぁ、どうすっかなぁ…」
女友「ん?どしたんだ?」
男友「女友は女の誕生日プレゼントはもう用意したのか?」
女友「ああ、それなら日曜に男と買いに行ってきたけど。」
男友「そっか。あいつと行ったのか。」
女友「まだケガが治ってないしな、それに何選んだらいいか分からないって言ってたから私がアドバイスをね。」
男友「なんだよ、言ってくれれば俺が男を担いででも行ってやったのに。」
女友「と言いつつ、男友の分も選ぶのを手伝って欲しいのか?」
男友「実はその通り。女の好みというか何が良いのかさっぱりでさ。」
女友「分かったよ、私も一緒に行ってやるよ。」
男友「そりゃ助かる。今日の帰りはどうだ?」
女友「ああ、いいよ。じゃあ放課後な。」
 
(ショッピングモール)
女友「さてと。予算はどれくらいなんだ?」
男友「俺の経済状態はしってるだろ?」
女友「金額なんか問題じゃないよ、祝ってやるその気持ちがあれば。女も男友の事情は知ってるし。で?」
男友「恥ずかしながら…これくらい。出せてこれが限界なんだよね。」
女友「どれ、これだけ有れば十分さ。」
男友「女友は何を買ったんだ?まさか、おむ…っ…関係て訳には行かないし。」
女友「ああ、アレ関係は無理だから、ここのイヤリングを買ったんだ。2種類ね。」
男友「へぇ、ずいぶんシンプルなヤツ選んだんだな。でも女には似合いそうだ。」
女友「素材が良いからね。で、コレなんかどうだ?実はこっちにするか迷ったんだよね。」
男友「カチューシャ?」
女友「文化祭の時にホワイトブリム付けただろ。あれ以来カチューシャが気に入ったみたいでさ。それに最近流行ってるみたいだし。」
男友「そういや今まで何かつけてたのを見た記憶がないな。」
女友「今までの事が有ったからね。おしゃれなんてした事も無いから、アクセサリのたぐいなんて持ってないはずだし。」
男友「コレなら俺の財布にも優しいが、俺がコレをプレゼントしても大丈夫か?」
女友「私が後で事情を説明しておくからこいつにしなよ。」
男友「んー、分かった。これにするか。…そう言やぁ、女友は誕生日いつなんだ?」
女友「ん?私は4月8日だからとっくに過ぎたよ。」
男友「え?それって休みじゃなかったか?お祝いとかして貰ったのか?」
女友「うん、まあ家族と女にはお祝いして貰ったからね、それで十分だよ。」
男友「そっか、まあ何というか…」
女友「まあコレばっかりはね。あ、私ちょっと向こう見てきたいんだけど良いかな。」
男友「ああ、じゃあ俺は会計済ませてくるから行って来なよ。」
女友「うん、じゃ行ってくるね。すぐ戻るから。」
男友(あいつには世話になりっぱなしだな。……お?…これなら…値段も…)
 
女友「ごめんごめん、待たせちゃったね。」
男友「いや、それほどでもないよ。これ選んでたから。」
女友「え?何?これ私に?」
男友「ああ。女友にはいろいろ世話になってるし、迷惑も掛けたしな。それと7ヶ月遅れの誕生プレゼントだ。」
女友「あー…やー、あんまりこういう経験ないから純粋に嬉しいな。有り難う。見て良い?」
男友「あんまり期待はしないでくれ。懐がかなり寂しいんで。」
女友「あ、髪飾り?が…4つか、可愛いね。一つ付けてみよっと。」
男友「シュシュって言えよ。女友も全然飾りっ気無いし、良いかなと思ってな。」
女友「えへへ。似合う?」
男友「あ、ああ。思ってたより似合うな。」(かっ、可愛いじゃねーか…)
618 :支援age :2007/09/20(木) 21:33:21.69 ID:aRlmmvoo
ああ行数が足りないったら足りない。

男友の買った物の内容については突っ込まないで欲しい。
今時の高校生がプレゼントとして買うもんじゃ無いかも試練が、よく分からんのだよね。

>>615
女のと句集能力わろたww
でもこの能力はギャンブルには使えないってオチだったり?
619 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/21(金) 03:38:45.72 ID:hVuRgV20
>>618
いやいや、いいと思いますよ<プレゼント
俺も男友から女友へのプレゼントはリボンとか考えてましたから。

あと女の特殊能力については予知ではありませんので。
620 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/21(金) 08:36:25.84 ID:9t7f.f.0
615続き
(期末テスト発表)
女「すっごーい男君!今回10位だって!掲示されてたよ!!」
男「まぁ、勉強したとこが見事に出たし、掲示されてたといっても10位じゃギリだから。」
女「それでも名前載るなんて凄いよ!」
男「ありがと。ところで女はテストどうだったの?」
女「これなんだけど…(ばさっ)分かんなかったトコとかあるから…また教えてくれない?」
男「勿論いいぞ。どれ…でも結構いいじゃないか……んん?」
男「択一式の問題だけは全部当たってる?女、どうなってるんだコレ?」
女「あのね男君、実は…///」ゴニョゴニョ
男「な、なんだってーーー!!」

(その日の放課後・男の家)
女「…C(じわっ)…A(じわっ)…B…答えはB、と。」
男「信じられない…正解率100%…これが超能力って奴か?」
男母「何いってるの?これは予知でも超能力でもないわよ。」
男「母さん?でも確かにここまで的中率100%なんだよ?」
男母「そうじゃなくてこれは多分…女ちゃん、こっちの問題をやってみてよ?」
女「はい…@…A…B…う〜ん、何の反応もない……。」
男母「やっぱり、ね。」
男「どういうことなの、母さん?」
男母「今出した問題は参考書の最後のほうの単元、つまりまだ女ちゃんが習っていない所の問題なの。」
男母「テストの問題って必ず習ったところから出るじゃない?」
男「そりゃそうだ。」
男母「つまりどの問題も一度は見たり聞いたりしたところから出るわけ。それを思い出しながらみんな
  テストの問題を解いてるよね?」
女「はい。」
男母「これは推測だけど女ちゃんの場合、問題と選択肢を見て完全に思い出せなくても過去の記憶から
  違和感があると分かったら何らかのセンサーが働いてお漏らしをしてるんじゃないかしら。
  だからこれは予知とか超能力とは別物よ。」
男「でも、どうしてこんな能力が?」
男母「う〜ん、事件のトラウマの副作用が脳に影響を及ぼしたのかねえ…。ま、脳のことだから
  正直はっきりとは分からないわ。」
男「超能力じゃなくてもこれはすげえよ!女!」
女「でも…試験終わる度におむつビチャビチャになるし、すっごく喉が渇くし…。」
男「そっか…ま、普段は真面目に勉強したほうがいいわな。」

男(予知じゃなくてちょっと残念だな…。)
男母「ところで…バッグからのぞいてるその競馬新聞は何なの?」
男「(ギクッ)い、いや…ちょっと……。」
男母「超能力とおもってひと山当てようとしたのね。全くこの子は…。」
女「ひっどーい!」
男「ご、ごめん女、許して!」

男(でも、センター試験とかのマークシートの試験だと…無敵だよな?)
621 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/21(金) 09:42:05.46 ID:8w08VXAo
まあ、学生は馬券買えないけどね。

買えるのは宝くじくらいか。
番号選べるとしたらロト系?
622 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/21(金) 12:20:11.09 ID:9t7f.f.0
>>621

>まあ、学生は馬券買えないけどね。

忘れてた!!!

いや、女の能力を「ギャンブルに使う」というのは考えてなかったから。
623 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/21(金) 12:32:31.80 ID:8w08VXAo
良いんじゃない?ネタとして面白いし。
それに競馬新聞は買うだけなら何歳からでも買えるしね。
624 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/21(金) 12:56:04.39 ID:9t7f.f.0
>>623
そう言って頂ければ幸い。

こういう一発ネタが大好きなもんで。

女に麻雀させて兎ばりに危険牌察知させるネタ考えたけどどう考えてもそれを文章に表す
だけの力が俺にないのでヤメた。
625 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/21(金) 15:01:11.44 ID:9t7f.f.0
(誕生日パーティーの3日後・通学中)

車掌『中VIP〜中VIP〜』
女「男君おはよ〜」
男「おー、女おはよう。こっち座れよ。」
女「うん。男君、足の包帯とれたんだね、良かったぁ!」
男「おう、もう完治したよ。」
男「…おっ、俺のプレゼントした靴、早速履いてくれてるんだ。嬉しいな。」
女「男君の…プレゼントだからね。ホント、ありがとうね///」
男「どういたしまして。やっぱり似合ってるな///」
女「ありがと//////」
男「あれ、そういや、そのカチューシャは…。」
女「ああ、男友くんがプレゼントしてくれたんだ。」
男「へーえ、似合ってるぞ、女、かわいいな。」
女「ありがと///男友君もお金苦しいのにわざわざプレゼントしてくれて、嬉しいな。」
男「そうだな…(ちくしょー、やっぱアイツ、センスいいわ。)」
車掌『北VIP〜北VIP〜』
男「おっと、降りないと。」

男友&女友「「おっはよ〜」」
男「お〜おはようさん」
女「おはよ。」
男友「お〜早速プレゼント、身に着けてくれてるんだ。うんうん、似合ってるぞ。」
女「…ありがと///友ちゃんもプレゼントありがとうね。でもアレ、学校だと着けれないから…。」
女友「おう。また休みの日にでも見せてくれよな。」
女友(ホント、男友のプレゼント、思ったとおりに女によく似合ってて……)
女友(な、なんだこの変な感覚は!?)
女「あれ?友ちゃんも、今日は髪、いつものゴムじゃない?」
女友「あ、ああ、実は女のプレゼントを男友と一緒に買いに行っててな…。」
男(なんだ、じゃこのカチューシャも女友が選んだのか)
女友「誕生日もう過ぎてるからって男友が買ってくれたんだ。」
女「へーえ、それもよく似合ってるよ、友ちゃん。」
女友「そ、そうか?あ…ありがとうな。」
男友(本当、よく似合ってて…可愛いよな?)
女友(マジで何なんだよ?この感覚……)
626 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/22(土) 20:16:38.22 ID:wcsCjxE0
男「じゃ、ちょっとゆっくりしててよ、今お茶持ってくるから。」
男友「おう。」
女友「急いでね〜。」
女「待ってるよ〜。」
女友「ふう、男の部屋は広いからいいよな。」
男友「全く、羨ましい。…大きい水槽だなコレ。」
女「あ、男君、魚マニアだから。下手に話振るとあとが大変よ。」
男友「なるほど…。変な趣味持ってるんだな。」
女「アレさえなければいいんだけど…あれ?この本何かしら……!!!(じわっ)」
女友「そ、それは…。」
男友「ベッドの下にまだあるな…アイツ、もっとわかりにくい所にかくせっての。」
女「お…男君…###(じわわ〜〜)」
女友「あ…あいつも男だから…な?(巨乳ものが多いな。やっぱり男はみんなそうなんだよな…)」

男「(ガチャ)お待たせ〜持ってきたぞ、ってうわああああああ!!!」
女「お…男……くん…###」
男「ち、違うんだよ、女、それは…あの…。」
男(パーティーの後元に戻すの忘れてたんだよなぁ…)
女「違うもなにも…ないよね?###」
男「あ…あの……すいませんでした。」
バシッ!!バシッ!!バシッ!!
男「いだだだだ…。」
女友「見事な往復ビンタだったな〜。おお、どんどん男のほっぺたが腫れあがってるぞ。」
男友「だ…大丈夫か?(女って怒らせると怖いんだな、覚えておこう…)」
女「もう!こんなもん置いとかないでよ!」
男「ご、ごめ〜ん…。」
女友「まぁ、ノーマルなエロ本だった、ってことでオーケーなんじゃないのか?」
男友「それ、フォローか?」
女「うう…そりゃ男の子なんだしそういう所があるのは分かるけど…男君のそういう部分は
 見たくなかったよぉ〜〜(じわ〜〜)」
男「ゴメン、本当にゴメン。変なモン見せちゃって。必ず処分するよ。」
男友「(パラパラ)しかしお前いい趣味してるな〜〜、そんなに巨乳ものが好きか?」
男「なっ!勝手に見るなよ!!」
男友「すぐ身近に女がいるんだから、浮気しちゃダメだろ?なんなら女に見せて貰うか?」
女「//////」
男「か、からかうなよ…。まだ……早いだろ?」
女「ちょ、ちょっとトイレ…。」
男「あ、俺も…。」

女友「おむつ替えか…。」
男友「おむつ替えてる、ってことはその…下は見てるんだよな?」
女友「ああ。」
男友「それでも上は全然見てないでこんな本見てたりするのか。やっぱりアイツの感覚が分からない…」
女友「私も正直アレには馴染めないよ。」
女友「それにしても…本当にどいつもこいつも巨乳ばっかだな。男友もこんなの見てるのか?」
男友「な!?そりゃ見てないと言うと…嘘になるけどさ…。」
女友「そっか、やっぱり巨乳がいいか、はぁ…。」
男友「いや、俺は全体のスタイルが良ければ胸だけにはこだわならいけど…。」
女友「そ、そうなのか?」
男友「お、お前のスタイルは相当いいと思うぞ?」
女友「な!?!?」
627 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/22(土) 20:17:55.78 ID:wcsCjxE0
いろいろ考えたが遠足は春だよな、とか。
旅行ネタも色々考えたが2年時に持ち越そうかな、とか。

4人でどっか遊びに行く話とか書きたいな。
628 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/23(日) 04:22:13.63 ID:eyRBSOw0
626と627を逆に投下してしまった。626は単発ネタなんで。
629 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/23(日) 07:03:28.97 ID:J9.IBxAo
最近はほとんど5月みたいね、高1の遠足って。
ただ、学校によっては11月に秋旅行やるところも有るみたいだけど少数か。

遊びか、2人だけど遊園地はやったし、4人で旅行もこの時期じゃまだ無理だろうし。
630 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/23(日) 15:30:42.64 ID:oDK3qwY0
うむす。ではそろそろクリスマス編を書きましょうか。

(07.12.20 クリニック)

男母「それじゃ、今最後の検診ね。」
女「宜しくお願いします。」
男母「うん…ちょっとだけどお漏らしも改善されてきたね。落ち着いてさえいれば大丈夫みたいだし。」
女「はい。有難うございます。」
男「それで…結局、どうなんだ?いつごろ治りそうなんだ?」
男母「う〜ん、一概には言えないけどねー。」
男母「女ちゃんの場合ストレスを感じた時に反射的にお漏らしをしてるからねえ。」
男母「つまり一時的にストレスを発散するのにお漏らしをしているという側面もあるのよ。」
男「と、いうことはどういうことなんだ?」
男母「うん…。無理にお漏らしを止めようとしない方が…いいんじゃないかと。」
女「そんな〜〜。(じわ〜〜〜)じゃ、一生おむつなんですか?」
男母「いやいや女ちゃん、そんな悲観的にならないで。ゆっくりだけど心の病気も治ってきてるんだから。」
男母「毎日日記つけてるでしょ?これからお漏らしが落ち着いたら、お漏らしの少ない時間を選んで
  おむつ無しで過ごすようにしていくから。そうして少しずつおむつが外せるようにトレーニング
  していきましょ?」
女「(じわりっ)う〜ん、まだまだそれには時間がかかりそうですね…。」
男「そんだけお漏らししてたらな。」
女「もう、馬鹿っ!!」

男母「ところで二人とも、クリスマスはどうやって過ごすの?」
女「まだ特には決めていないんですけど…お母様は?」
男母「うちは忘年会も兼ねて病院のスタッフや、お仕事の取引先さんなんかを集めてパーティー
  を毎年やってるのよ。今年は23日にやるんだけどね。」
女「へー、やっぱり凄いんですね。男君はそれには行かないの?」
男母「ま、いろいろ付き合いとかあるのよ。男は何度か誘ったんだけど出たがらなくてねえ。」
男「あれは…その…今まで母さんの仕事が……好きじゃなかったから……。」
男母「まあいいわ。今度は男君と女ちゃんも招待してあげるからね。それとほら、コレ。」
男「クリスマスディナーの招待券?」
女「しかもクオリティホテルの…こんなの頂いていいんですか?」
男母「いいのよ、これも頂き物なんだから。私も行きたかったんだけど、どうしても年末は
  忙しいからねえ。二人で楽しんできなさいよ。」
男「ありがとう母さん!」
女「有難うございますお母様!」
631 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/24(月) 07:59:45.17 ID:7/pX9Fgo
wktk
緊張しすぎてやばそうな気も
632 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/24(月) 11:41:29.52 ID:tZGE57wo
>>630
元医療機器メーカー勤務なのだが、ここ最近は一昔前の談合やら癒着問題(小泉厚生大臣時代)が問題になって、
取引先(=メーカーやら問屋やら)が下手に表立って病院主催の宴会やら飲み会に参加をすると、
厚生労働省から収賄の疑いを掛けられて睨まれる場合があるので、自粛方向にあったような気が・・・。

当時、中小メーカーのうちにも厚生省(当時)から通達文章が来ていたからなぁ。
完全会費制であれば問題が無かったような気もしたんだけど・・・。

ここは病院のスタッフや協力関係や付き合いのある病院の先生。の方が何かと無難かも・・・。
そうすりゃパーティーで久々に権威ある先生or師匠に再会、
男母が女のことは伏せた状態で、ある一つの症例としてアドバイスを求めて、
女の治療に有効そうな最新の医療情報をゲット・・・ってことも可能じゃないかな?
633 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/24(月) 13:36:25.53 ID:9jyWrO.0
>>632
どうも。
医療方面の知識には疎いのでそういうご指摘は助かります。
一応調べながらは書いてるのですが、やっぱり限界はありますので。

50行に収まるように内容を削ったのも災いしました。

今読んだら不満も出てきたから630の内容は後で書き直すことにします。
634 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/24(月) 18:20:49.50 ID:zFuyy.Q0
630修正@

(07.12.20 クリニック)

男母「それじゃ、今年最後の検診ね。」
女「宜しくお願いします。」
男母「最近調子はどう?体調とか大丈夫?」
女「はい。お陰さまでとても好調です。」
男母「そう…風邪とか引かないように気をつけてね。」
女「はい!」
男「女が風邪引くと大変だからなぁ。」
女「うっさい#」
男母「じゃ、日記帳見せてね?」

男母「うん…ちょっとだけどお漏らしも改善されてきたね。落ち着いてさえいれば大丈夫みたいだし。」
女「はい。有難うございます。」
男「それで…結局、どうなんだ?いつごろ治りそうなんだ?」
男母「う〜ん、一概には言えないけどねー。」
男母「女ちゃんの場合ストレスを感じた時に反射的にお漏らしをしてるからねえ。」
男母「つまり一時的にストレスを発散するのにお漏らしをしているという側面もあるのよ。」
男「と、いうことはどういうことなんだ?」
男母「うん…。無理にお漏らしを止めようとしない方が…いいんじゃないかと。」
女「そんな〜〜。(じわ〜〜〜)じゃ、一生おむつなんですか?」
男母「いやいや女ちゃん、そんな悲観的にならないで。ゆっくりだけど心の病気も治ってきてるんだから。」
男母「毎日日記つけてるでしょ?これからお漏らしが落ち着いたら、お漏らしの少ない時間を選んで
  おむつ無しで過ごすようにしていくから。そうして少しずつおむつが外せるようにトレーニング
  していきましょ?」
女「(じわりっ)う〜ん、まだまだそれには時間がかかりそうですね…。」
男「そんだけお漏らししてたらな。」
女「もう、馬鹿っ!!」
男母「でも、冗談抜きでもう少しおねしょが治まったら夜はおむつ無しで過ごすようにしてもいいと
  思うわ。冬休みはちょっと無理だけど次の春休みや夏休みを利用して、おむつ無しで過ごす
  トレーニングもしていきましょ。」
女「はい…。」
635 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/24(月) 18:24:09.97 ID:zFuyy.Q0
630修正A

男母「ところで二人とも、クリスマスはどうやって過ごすの?」
女「まだ特には決めていないんですけど…お母様は?」
男母「うん。付き合いのあるお医者さん同士でのクリスマスパーティーがあって、うちのスタッフは全員
  それに参加するの。いろいろと情報交換もできるしね。」
女「へー、やっぱり凄いんですね。男君はそれには行かないの?」
男母「男は何度か誘ったんだけど出たがらなくてねえ。」
男「あれは…その…今まで母さんの仕事が……好きじゃなかったから……。」
男母「まあいいわ。来年は男君と女ちゃんも招待してあげるからね。それとほら、コレ。」
男「クリスマスディナーの招待券?」
女「しかもクオリティホテルの…こんなの頂いていいんですか?」
男母「いいのよ、これも頂き物なんだから。私も行きたかったんだけど、どうしても年末は
  忙しいからねえ。二人で楽しんできなさいよ。」
男「ありがとう母さん!」
女「有難うございますお母様!」
636 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/25(火) 05:20:53.45 ID:iEDeX9ko
クリスマスまでに友たちの方は進展するかな?
637 :支援age [sage]:2007/09/25(火) 08:10:48.64 ID:dQw3ofYo
こちらは年内の進展の予定無し。
バレンタイン、ホワイトデーには追加の予定。

スレ主が初詣で4人一緒にすればそこで若干進展するかも?
638 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/25(火) 11:14:00.59 ID:fIdGpcI0
>>637
初詣には男友と女友は出さない方向です。

女友「う〜〜寒い寒い。」
男友「ありがとうございまーす!!」
女友「お、男友、バイトか?」
男友「ああ、配達でな。今済んだ所だ。…それにしても何だよその格好、いくら何でも着込み過ぎだろ?」
女友「うっせ……寒いの、ダメなんだよ……。」
男友「だらしない奴め。そっちはどうしたんだ?」
女友「ああ、スポーツクラブの帰りだよ。」
男友「はは、お互いクリスマスイブだってのに色気のない話だな。」
女友「ははは…それにしてもお前、そんな格好で寒くないのか?」
男友「るせえな、金がないんだから仕方ねーだろ。」
女友「男友……。」
(しゅるっ)
男友「な、何だよ、マフラー!?」
女友「あまりに惨めだから貸してやるよ!」
男友「ちょ、何だよそれ!そんなのいらねーよ!」
女友「後で返せよ、じゃーな!」タタタタタッ!!
男友「おい!女友!ちくしょー、やっぱ足速えーな……。」

男友「マフラー…あったけーな……。」
639 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/25(火) 15:46:46.84 ID:fIdGpcI0
(クリスマス@)

ピンポーン!
女「は〜い!」
男「お待たせ〜。迎えに来たぞ。」
女「いらっしゃい男君!」
男「よぉ、女。今日はずいぶんおめかししてるなぁ。可愛いぞ。」
女「////や、やっぱりクリスマスだし、お洒落しないと…ね?」
男「あ、ああ。じゃ、行こうか。」
女「うん!(ぎゅっ)」
男「え、あ…腕……///」
女「こうした方が…クリスマスの恋人同士って…気分じゃない?////////」
男「あ、ああ//////」

女「雪…降ってるね?」
男「夜には積もるかな?」
女「積もったら、素敵だね?」
男「ホワイトクリスマスだ。」

降りしきる雪の中、俺たちは喧騒の中を歩いていた。

男「さ、目的地のホテルに着いたぞ。」
女「こ…こういうトコは初めてで…(じわっ)緊張するな〜〜?男君はどうなの?」
男「お、俺もこんな一流ホテルのましてやクリスマスディナーなんて始めてだって。」
女「(じわわっ)ええっ!?」
男「ま、何とかなるだろ?」
女「そ、そうだね。」
女「そういえば、こういうトコでの食事中にトイレに席を立っちゃいけないんだっけ?(じわりっ)」
男「女の場合事情が事情だけに仕方ないって。俺も慣れてるから大丈夫だっての。」
女「そ、そうね、じゃ、ちょっと行ってくるね。」
男「やれやれ…。」
640 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/25(火) 20:11:39.94 ID:uro4NO6o
「■ 新板移動のお知らせ」
は、フェンリル ◆be/xFEN/R.の釣り行為です

ご注意ください.
641 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/26(水) 10:40:25.86 ID:To.Brywo
[ビ+]【衛生】小学生でもおむつの時代? ─大型サイズで開発競争、高学年でも対応可能[07/09/25]
http://headline.2ch.net/test/read.cgi/bbynews/1190764576/

こういう時代になるとは・・・・
642 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/26(水) 11:56:17.24 ID:YTBPu1E0
>>641
リアルが妄想を超えるこんな世の中じゃ
643 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/26(水) 12:56:50.80 ID:YTBPu1E0
給仕「いらっしゃいませ。」
男「予約していた男ですけど。」
給仕「お待ちしておりました。こちらへどうぞ。」
女「(じわりっ)し、失礼します…。」
男(緊張してるなあ…。)

給仕「それではこちらのお席へどうぞ。」
男「失礼します。」
女「失礼します。」

そのあと料理の説明を受け、飲み物の指示などをして料理を待つことになった。

女「ふぅ、緊張したぁ〜(じわ〜〜)。」
男「緊張が解けたらまたそれか。行ってくる?」
女「う、うん。ごめんね…。」ガタッ
男「…やれやれ。」
女(男君は分かってくれてると言っても…やっぱり恥ずかしいよぉ〜〜〜///)

女「ただいま、ゴメンね。」
男「戻って来たか。しかしここはいい席だな。」
女「本当、外の景色は見えるし、他の席から私達の席は見えなくなってる。」
男「滅多に味わえない機会だから、満喫しようぜ?」
女「うん。」
給仕「お待たせ致しました〜。」
男「よし来たぞ、早速頂こうぜ。」
女「うん!」

最高のディナーをゆっくり味わいながら学校のこと、進路のこと、病気のことなどを俺たちは語りあった。

男「男友だけどやっぱりアイツ面白いところあってさぁ…。」

女「…だから、友ちゃんにはすっごく感謝してるんだ。」

男「その辺のことならまた教えてやるから家に来いよ?」

女「(じわっ)こんな体で…看護婦になれるのか、不安はあるんだけどね。」

男「…へぇ〜、それじゃぁ最初の頃に比べたらだいぶ良くなってきてるじゃん。」

2人の楽しい時間あっと言う間に過ぎ、いよいよ食後のデザートが運ばれてきた。
女はチョコレートケーキ、俺はシャーベット。
644 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/26(水) 14:42:52.33 ID:YTBPu1E0
女「今日は楽しかったね。」
男「いっぱいいろんなこと話せたしね。」
女「うん…。」
男「おい、外見ろよ!」
女「雪…積もってる……綺麗……。」
男「ホワイトクリスマスだ。」
女「すごい…こんなの初めて…。」
男「なぁ…今日お前とデートできて本当に良かった…いろんな話ができて…。」
男「ますます、好きになった//////」
女「お…男君……私も、すっごくすっごく…大好きだよ//////」
男「女…。」
女「私たちの…(じわっ)始めてのクリスマスの記念に……//////」ドキドキ
男「//////」ドクンドクン

ちゅー…(じわわわわ〜〜〜)

女「は……初めてのキ…キスなのに…ここで、そんな……//////」
男「ははは、ちょっと締まらないファーストキスだったね?女、これからもよろしくね?」
女「うん!男君よろしく!」
女「……。」
男「ど、どうしたの女。」
女「……もう1回……させて?」
男「ああ、やり直しだな。いいぞ。」
女「//////」

ちゅー……

女「せ…セーフ///」
男「ははは、良かったな。改めてよろしくな?」

ホワイトクリスマス、時々イエロー。
645 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/26(水) 14:48:43.36 ID:YTBPu1E0
雪の日の定番ですよね、氷レモン。
646 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/26(水) 15:12:33.66 ID:To.Brywo
男性限定かと
647 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/26(水) 15:23:29.70 ID:YTBPu1E0
>>646
そりゃそうだろwwww
648 :支援age [sage]:2007/09/26(水) 21:23:38.47 ID:r/zpE4Ao
極寒地ではそうとも限らない場合が昔は有った。

と言う事でバレンタインの追加。

2008.02.14 夜、女友宅
649 :支援age [sage]:2007/09/26(水) 21:23:48.67 ID:r/zpE4Ao
女友「それにしても、持ち物検査やるとは思わなかったな。」
女「知らなかった人たちは没収されてたね。」
女友「部活に入ってる連中は先輩達から聞いてたそうだけど、私らは入ってないからな。」
女「昨日、女子Aちゃんに聞かなかったら私たちも没収されてたね。」
女友「義理とは言え、男友の分を買おうとしてたもんなぁ。」
女「没収されたのは週明けまで返って来ないらしいしね。友ちゃん、型抜き終わったよ。」
女友「まさかカギ付きの冷蔵庫が有るなんてなぁ。抜いた部分を入れ替えて軽く押してね。」
女「はーい。んで、なんでクッキーなの?」
女友「当日じゃないし、お弁当の一部としてごまかせる。らしい。」
女「なるほどー。これで良い?」
女友「おっけ、男友の分はこれで良しと。こっちの生地はは男の分だから手伝わなくて良いよ。」
女「じゃあそろそろオーブンに火入れるね。」
女友「男の分も出来た、と。焼くぞー、オーブンの準備は良い?」
女「暖まってるよー。」

(15分後)
女友「ちょっと焼きすぎたかな?女、味見して。」
女「あっちっち(じわー)。うん、おいひい。」
女友「大丈夫みたいね。じゃあラッピングしよか。男友の分は女が持って行ってね。」
女「わかった、じゃあ明日ねー、の前にトイレ貸して。」
女友「あいよー。」

(2008.02.15 朝)
女友「あ、男友。ちょうど良いトコに居た。」
男友「ん?どした?」
女「一日遅れだけど、これチョコの代わり。二人まとめてで悪いんだけど。」
女友「昼飯の時にでも食べてくれ。」
男友「ああ、ありがとう。今年は義理すら無いかと思ってたところなんだ。」
女友「そういや、中学の時はサッカー部のエース級でモテモテだったな。」
男友「う゛…ま、まあな。でも高校に入ってから部活に入らなかったらさっぱりでさ。」
女友「ふーん。じゃあ誰とも付き合って無いんか?」
男友「あ、ああ…」
女友「…」
女「にやにや」
男友&女友「何笑ってるんだよ。」

(昼休み)
男友「おい!これは何だ。」ttp://www.katch.ne.jp/~takeda/cook/aisu-cook2.htm
女友「口に合わなかったか?上手く出来たと思ったんだけど…」
男友「いや、上手かったけどさ。わざわざハートマークにしなくても良いだろ。」
女「だってバレンタインだよ?ハートにしないと意味無いでしょ?」
男友「いや、そうかも知れないけど、周りの連中に見られて説明するのに一苦労したぞ。」
女友「あはは、話題独占だね。」
男友「…ワザとか?」
女友「もちろんww」
男友「くっそー、ホワイトデーに仕返ししようにも今すぐはネタが思いつかん。」
女友「時間はあるんだ、じっくり考えな。期待して待ってるww」
男友「おう、覚悟しとけ。」
女「仲良しだね」
男友&女友「ちょwwちがww」
650 :支援age [sage]:2007/09/26(水) 21:45:05.28 ID:r/zpE4Ao
うーん、いまいち。
しかもホワイトデーの仕返しネタが思いつかん…
651 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 :2007/09/27(木) 08:17:59.93 ID:rZIJAm60
仕返しを利用して女と男が二人がくっつくように仕向けるパターンがいいんだろうけど難しいね。
652 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 :2007/09/27(木) 08:31:13.55 ID:rZIJAm60
女「ただいま」
男「ん。ミルクティー来たぞ。飲め。」
女「うん。」ゴクゴクゴク
男「一気に…(やっぱ喉渇くんだろうなあ…)」
女「じゃ、男君、帰ろうか?」
男「そうだね。もう遅いからお前の家まで送るよ。…さてチケットを……あれ?」
女「(じわ…)ど、どうしたの男君?ままままま、まさか、チ、チケットが…。」
男「やべ、失くしたかな?」
女「(じょぼぼ)ええええ!?どうすんのどうすんの?」
男「どうすんのって、お金払うしか…。」
女「ふええぇぇ(ぶしゃーーー)そんなの無理だよぉぉぉ…。」
男「なんてね、嘘。」
女「(ぐすっ)え?」
男「ほらここにチケットあるよ。」
女「……###」ビキキ
男「さ、お勘定、と。」

店員「ありがとうございましたー!!」

男「ちょっとからかったつもりだったんだけど、ゴメンな?もしかして、大放出?」
女「うるさい####」
男「そこまで驚くなんてからかいがいがある、って女?あれ?もしかして怒ってる??」
女「フ…フフフフフ…#####」ビキビキビキ
男「ちょ、ちょっと、落ちついふぼぁっっ!!!」
女「吹っ飛べやぁっ!!」ばこーーーーーん!!!!

女「……トイレ行こうっと##」

男「見事なパンチだったぜ、女……」ガクッ

ホワイトクリスマス、時々イエロー……後レッド。
653 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/28(金) 14:19:01.31 ID:sJHRDUg0
女「ただいま〜」
男「ほじゃまひま〜ふ」アイタタタ
女母「おかえり、女、男君送ってくれてありがとうね〜。」
女妹「お兄ちゃんどうしたのその顔!?またお姉ちゃん怒らせたの?」
男「はぁ…。」
女妹「ちょっと待っててね、薬箱持ってくるから。」
男「ふびばへん…」イテテテテ

女妹「はい、これでOKっと。」
男「どうも。」
女母「しかし雪止まないね〜。電車も動かないし今日はうちでゆっくりしたらどうだい?」
男「いいんですか?ありがとうございます。」
女母「じゃ、先におフロ入ってらっしゃい。パジャマはお父さんのがあるから。」
女父「どうも。」
男「うわ、びっくりしたぁ!いたんですかおじさん!」
女父「ううううう…影が薄いからといってこんな扱い…。」
男「し、失礼します!!」
(20分後)
男「ふぅ…さっぱりしたぁ…。」
女「じゃ、私おフロ入るから、私の部屋で待っててね?」
男「うん…。」
(30分後)
女「ふぅ。」
男「おお、上がって来たか。」
女「よいしょっと。(ベッドに腰掛ける)もう、本当にビックリしたんだからね!?」
男「ごめんって…。」
女「男君…(ちょいちょい)」
男「え…なに……?」
女「もう、ニブいんだから…そっちが悪いと言ってもやりすぎたからさ…その…///」
男「え…まさか…///」
女「いいよ。膝枕したげる///」
男「んじゃ失礼して、と…///(ぽふ)」
女「ん…///(なでなで)ははは、すっごい腫れてる。こりゃやり過ぎたね、ゴメン…。」
男「いや…。」
男(膝枕…柔らかいや…それにこっから見上げると…やっぱり胸おっきいな…)
女「今年も終わりだね。」
男「そうだね。週明けに終業式に出たら、もう冬休みだ。」
女「初詣で、一緒に行こうね?」
男「ああ…。」
男「そういや、男友と女友なんだけど…あの2人、付き合ってるわけじゃないよな?」
女「そうだね…仲は悪くないみたいんだけど…付き合ってはいないね?」
男「あの2人…お似合いだと思わないか?」
女「そうだね…友ちゃん可愛いのにずっと彼氏いないし、男友君ならきっと友ちゃんとうまくいくはずだし。」
男「女とも昔付き合ってたし?」
女「ちょ、ちょっと…男友くんは……そういうのじゃないよ!中学の時ちょっと仲良かっただけなんだから!!(じわわわ〜〜)」
男「(ほこほこ)ちょ!!人の顔の真下でお漏らしするな!!!」
女「ごめん…//////」
654 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/28(金) 14:39:59.01 ID:sJHRDUg0
男「ほら、替え終わったぞ」
女「ありがと。」
男「しかし付き合い始めてから半年ちょい、もう100回以上はおむつ替えもしてるよな?」
女「///へ、変な感じ…。」
男「もう慣れちゃったけどね。さ、寝ようか。」
女「おやすみ。」
男「さて、俺はどこで寝れば(ガチャ)ん?(ガチャガチャ…)」
女「どうしたの男君!?」
男「ドアが開かない!!(ガチャガチャ)」
女「そ、そんなおかーさーん!おとーさーん!妹!!(ドンドンドン!!!)」

女妹「任務完了!!」
女母「これで、男君は…女と一夜を共にせざるを得ない、と…。」

女「はぁ…はぁ…ダメだ…。」
男「そうか…今夜はここで寝ろ、ということか……。」
女「といっても…布団…ベッドに一組しかないよ?」
男「な、なんだってー!!」

女「(ぱさっ)じゃ、おやすみ…///」
男「おやすみ…///」
女「わ、私、端に寄っとくから、男君もっと真ん中に来ていいよ?」
男「い、いや、俺のほうこそ、端に寄っとくよ。」
女「あ、そうだ…(がさごそ)」
男「ん?何を…ああ、俺の写真…。」
女「うん。でも今日はコレいらないかな?すぐそばで男君が守ってくれるし…。///」
男「はは…じゃ、今度こそおやすみ///」
女「うん…。」
男(おねしょも心配だけど、女と寝ると別の心配がなぁ…)
(数時間後)
女「すぅ…すぅ…(ぎゅうううううううう)」
男「やっぱり…(むぎゅううううううう)」
女「男君…大好き…(ぎゅうううううううう)」
男「あ、ありがたいけど…(むぎゅううううううう)苦しい!苦しい!!」
男(だんだん気が遠く…女の胸で窒息死か……でもそれもアリか?)
女「おとこく〜〜ん(ごろんごろん)」
男「わ!抱きしめたまま寝返りをうつと…」
どしーん!

男「あいたぁっ!!」
女「…ふぇ…どったの?あれ?男君!?」
男「くはっ…ベットから…落とされた…!!」
女「ごめん…//////」
男「いいよいいよ、寝相悪いのも分かってるし。さあ寝よう。」
女「うん…じゃ、夢の続きみたいに…。」
男「はぁ??」
女「あ、いや…何でもないの///」
男「全く…(夢って…さっき俺の名前呼びながら抱きついてきた…)」
男(と、いうことは……//////)
女「すぅ…すぅ…」
男「おやすみ、女(ぎゅっ)」
655 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/28(金) 15:01:18.21 ID:NwPNdYSO
ひとまずクリスマス編はここまでですわ。
656 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 :2007/09/28(金) 15:12:58.67 ID:/AXcQOAo
最低数を100回じゃなくて、200くらいでもいい様な気はするけど
ケタ数が増える所という意味では100でも良いか。


女父の扱いが、よつばとの綾瀬父みたいで良いなぁ。
657 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/28(金) 16:53:00.70 ID:vHMWtNU0
>>656
始め「1000回」と書いてたのをいくらなんでもそれはねえと訂正したんでまぁ。
ケタ数の話なんでその辺りは100でいいと思ったんですよ。

1日1回ペースでも200回は替えてることになるので、たぶん300枚位は交換してる
ことになりそうですが。
1日7枚ペースで年間2500枚おむつ消費してるのか。考えたら凄いな。

なにしろ前スレから700レス以上使ってようやく初登場ですからww<女父
658 :支援age :2007/09/28(金) 18:43:17.07 ID:pXgDfk.o
>>649 直後
男友「ドラ○も〜ん、ジャイ○ンがいじめる〜。」
男&女&女友「……」
男友「ちっ、ハズしたか。」
女友「ジャイ○ンって私の事か?」
男「誰が青狸だ。」
女「男友君はいぢめられっ子?」
女友「いじめてやろうか?」
男友「ユーモアのかけらもないヤツらだな。」
女友「こう言うのはユーモアとは言わん。」
男友「冗談はさておき、男よ。仕返しするのに良い方法は無いか?」
男「なんで俺に振る?」
男友「俺一人じゃアイデアが浮かばん。だから一緒に考えて欲しい。」
男「そもそも女友が居るのにそんな事を話して良いのか?」
男友「それもそうだな。後でメールか電話する。じゃあな。」
男「あ、おい!勝手に決めるなよ!」
女(これ使えないかな…)くいくいっ
男(ん?…!、なるほど…)
女友「ん?男も参戦か?」
男「どうだろうね。まあ考えるだけは考えてみるけどさ。」
女友「よし、受けて立ってやろうじゃないか。」


時間稼ぎ兼男と女参戦の前振り。だけど…今だネタ浮かばず。
それに、前に書いたバレンタインネタからちょっと矛盾が出てきた…
659 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/28(金) 19:49:47.20 ID:pXgDfk.o
膝枕中にされちゃたまらんなwwww
660 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/28(金) 19:57:06.34 ID:vHMWtNU0
>>658
まーなんつーか、矛盾がでるのは時系列が複数あるストーリーの宿命というか…。

ちょっと俺もその続き思いついたけどそっちが投下するまでは黙っときますわ。

>>659
前から暖めてた小ネタでして、どっかで使おうと思ってたんですよww
661 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/28(金) 22:45:48.66 ID:pXgDfk.o
さて、学校でやるにしても、17日にやるしかないか。

21日が終業式だからもう半ドンだろうし
授業もろくに無いだろうし、昼ではなく朝のSHR前か。
662 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/30(日) 17:49:20.57 ID:wsMjVBI0
2日程空けてごめんよ。では初詣編だね。

(2007.12.31)
男「よう、いらっしゃい、女。」
女「こんばんは、男君。」
男母「いらっしゃ〜い、女ちゃん。今日は二年参り?」
女「そうなんですよ。男君と一緒に行きたくて。」
男母「なるほどね。まだ出かけるには早いからあがってなさいよ。」
女「は〜い。」

男「しかしこないだのクリスマスのあれには参ったな〜。」
女「また妹のイタズラで部屋のドアに外から鍵をかけられてるとはね〜。」
男「それもそうだけど、お前と一緒に寝た朝、体のあちこちが痛くて…寝相悪すぎだろ女。」
女「//////ごめん。」
男「まぁ、いいや。ちゃんとバッチリ着込んでるな。夜は冷えるからな。」
女「冷えるとト、トイレが近くなるからちゃんとあったかくしてるよ…。」
男「そうだな…。しかしVIP神宮へ初詣となると人も多いしトイレも行けそうにないぞ。大丈夫か?」
女「一応、出る前に、おむつ2枚重ねで穿こうと思ってるけど…。」
男「(絶対人ごみとか危ないからなぁ)……3枚にしとけ。」
女「うん…。」

男母「ソバ作ったけどたべる?」
男「あ、頂くよ。」
女「ありがとうございます!」
男&女「いっただっきま〜す!」
男「(ずぞぞぞぞ)しっかし今年はいろんなことがあったな〜。」
女「温泉旅行、文化祭、体育祭、誕生日にクリスマス。本当にいろんなことがあったね。」
男「ホント、いろいろあったな。でも一番大きいのはやっぱお前に会えたことかな?」
女「私も…男君に会えて…いっぱい思い出ができたよ。///」
男「そうだな。」
女「(ぐすっ)私、いろいろあって、病気になって…(じわじわっ)高校に入っても彼氏なんかできないと思ってた…
 それが男君に会って…男君が私を変えてくれて……病気はまだまだ治らないけど、こんなに楽しい思い出がいっぱい
 できるだなんて思ってもいなかったよ。ありがとう。」
男「俺もお前のお陰で今年は楽しかったよ。ありがとう。」
女「来年もよろしくね?男君。あと…。」
男「こちらこそよろしく。ああ、替えてやるよ。」
女「ありがと///」
663 :小ネタ [sage]:2007/09/30(日) 19:24:40.70 ID:wsMjVBI0
(男と出会って間もない頃の女)
女母「またおねしょして!この子は!!」
女「うう…。」
女母「(ぎゅぅぅぅぅ)しばらくそうやって反省してなさい!!」
女妹「あーあ、お姉ちゃん、高校生にもなっておねしょして柱にしばりつけられるなんて〜」
女「うるさい…。」
(20分後)
女「くすん…うう……。」
女「お…おしっこが……漏れ…(じわ〜〜〜)」
女「やっちゃった…しかも量が多いから床に…どうしよう、また叱られるよ…。」
女「ここは…(ちょいちょい)」
(数分後)
女母「少しは反省したかい女?」
女母「あら、女?女の足元にネズミが!」
女母「…あら?女がおしっこで描いたのかいこれは…。」
女母「ってそんなので誤魔化せるかあ!!」(ごいーん!)
女「いった〜〜い…。」
女母「さっさと床掃除しなさい!!あと晩御飯抜き!!!」
女「そんなあ〜〜〜」
664 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/30(日) 19:46:24.76 ID:.VuZdyIo
睡眠障害の治療中に夜更かししていいのかという疑問はおいといて
小ネタわろた。なぜネズミ。
665 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/30(日) 20:29:25.73 ID:4EBVllYo
>>664
雪舟のエピソードだったかな
まあ興味あったらググってくれ
666 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/30(日) 20:33:23.70 ID:.VuZdyIo
ああ、思い出した。
雪舟か。
確かにあったね、そんな話。
雪舟が流した涙で書いたって話だっけか。
667 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/09/30(日) 21:32:37.88 ID:wsMjVBI0
>>664-665
>睡眠障害の治療中
男母「まぁ、正月だし1日だけよ。」
女「はいっ!」

本当に医者ならこんなことは言わねぇがな。
睡眠障害の設定活かしてなかったな。最後を書き直そう。

>雪舟
その通りです。涙でネズミを描くエピソードです。

そんなこんなで今日はこれまで。
668 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/01(月) 01:14:54.46 ID:bk8gZhIo
んじゃ男の家に来たところで男母にストップ掛けられて、
男の沿い寝つきで朝まで一晩過ごして、
年明け&初詣あたり?
669 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/02(火) 11:52:40.51 ID:2VpG5860
男「ふぅ…大晦日のテレビといっても、そんなに面白いのないなあ。」
女「ん……。」ウトウト
男「お〜い、女、初詣行くのにすごく眠そうだな…。」
女「ん…う〜〜ん…。」
男母「(ガチャ)男、初詣のことなんだけど…。」
男「ああ、どうしたの?」
男母「女ちゃん、睡眠障害の治療中だからやっぱり二年参りはちょっと…。」
男「ああ、でも女、大丈夫だろ?女?」
女「う〜〜ん、う、う〜〜〜〜ん。(じわーーーー)」
男母「ちょっと女ちゃん!起きて!起きて!!」
女「ううう…はっ!!……男君!お母様!!」
女「ふええ〜ん、怖かったよ〜〜〜!」
男「(なでなで)うたた寝して怖い夢見たのか。ゴメンな?気づいてやれなくて…。」
女「うん…ぐすっ……。」
男母「今日は寝かせてあげたほうがいいわね。初詣は朝にしなさい。」
男「うん、そうするよ。さ、女、ベッドに上げてやるよ。着替えもしないとな(ひょいっ)。」
男母「じゃ、パジャマ貸してあげるから待っててね。」
女「はい…。」

男「着替えたか?」
女「うん…。」
男「それじゃ、早く寝よう。」
女「う…うん……。」
男「どうした?」
女「今日は寝ないと思ってたから…お守り…用意してなくて…またさっきの夢見たら…(ブルブル)」じわわっ
男「お、落ち着け、女!俺がついてるから!」
女「でも…(じわっ)」
男「え、え〜〜っと、そうだ、薬、薬出すからな!」
女「え?薬って…んんっ!!」
ちゅー
女「(じょわわわわ〜〜)ふえ?え?」
男「どう?落ち着いた?」
女「うん…ありがとう///でもちょっと…刺激が強すぎたみたいで…//////」
男「ああ、替えてやるよ。」

男「ほい、完了っと。」
女「ありがと。」
男「じゃ、もう寝ようか?今日は一緒に寝てあげるね?///」
女「うん…。」
女「あの…男くん…その……もう1回、お薬…///」
男「はいはい(ちゅーーー)じゃ、おやすみ。」
女「うん。おやす…み…すぅ…すぅ……。」
男「今度は大丈夫そうだな……。」
男「来年も、これから先もよろしくな、女。ずっと守ってやるからな……。」
ぎゅっ
670 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/02(火) 13:50:20.03 ID:gX7QYUUo


まあ、2年参りはまだ無理だろうからこんなもんだろうね。

何年かかるか解らないが、カウントダウンイベントに行ける様になれば良いな。
671 :支援age [sage]:2007/10/03(水) 12:18:25.94 ID:cpfAlwso
[進路調査(おまけ)]
女友「進路か、う〜ん…」
女友「ちょっとネットで調べてみるか。…ここはは第1種指定なのか…倍率も高いみたいだしなぁ。」
女友「資格が取れても就職先が少ないのか…。」
女友「う〜ん。詳しい人に相談してみるか…。」ピッピッピッ

(クリニック)
女友「突然済みません。」
男母「うん、構わないわよ。それにしても珍しいわね、二人っきりで話がしたいなんて。」
女友「ええ、ちょっとあの二人にはまだ知られたくなくて。」
男母「それで、どんな話かしら?もしかして進路に関係有る?」
女友「さすがですね。進路調査が有った事は二人から聞いてますよね?」
男母「ええ、聞いてるわ。あの子らの志望先もね。」
女友「男君はVIP大医学部、女は同じVIP大の看護学部、といったところですか?」
男母「そこまで解ってるのね。で、私に相談って事は友ちゃんも?」
女友「医者や看護士じゃないですが、まあ、似た様なものになるのかな。」
男母「私に相談ということは、臨床心理士かしら?それはやっぱり女ちゃんが理由?」
女友「確かに、興味を持ったきっかけなんですが…。」
男母「何か問題でも?」
女友「がさつな性格の私にカウンセラーなんて務まるのかなと…。それに不安も有りますし。」
男母「友ちゃんなら大丈夫だと思うわ。」
女友「え?」
男母「3年もの間、たった一人で女ちゃんを支えてきたんでしょ?なかなか出来る事じゃないわよ。」
女友「はぁ。」
男母「まあ迷うのも分かるけど、十分資質はあると思うわ。で、他には?」
女友「成績の方ですが…倍率も高い見たいですし…私の成績ってこんなもんですし。」
男母「ふむ、これなら今から頑張ればVIP大教育学部ならなんとかなりそうね。受験勉強ならあの子らと一緒にすれば?」
女友「良いんですか?」
男母「もちろんよ。一人でやるよりずっと良いでしょ。他にはある?」
女友「あとは資格試験ってのがどうなるのかが…元々合格基準が解らないそうですね。
男母「今までのは公表されてないからねぇ。」
女友「それに、試験内容が今年から変わるって見ました。そうなると合格できるのか不安で。」
男母「友ちゃんが試験を受けるのは…最短で9年後になるわね。そんな先の事は今から心配しても仕方ないわよ?」
女友「ええ、でも内容が専門的になるみたいですし、求人も少ないみたいで、となると勉強の機会がないのかなと思うと…」
男母「確かに強力なコネでも無い限り就職先は極端に少ないわね。」
女友「はぁ、やっぱりそうですか。」
男母「本気でカウンセラーになる気があるならうちへ来れば良いわ。もっとも、私に相談してるって事はアテにしてるでしょ?」
女友「済みません、やっぱりバレますね。」
男母「まぁね。でも友ちゃんがカウンセラーになってうちに来てくれるなら助かるわ。」
女友「ホントですか?」
男母「本来なら、患者一人に対し医者やカウンセラー数人のグループで診療方針を決めるものなの。だから人数は多い方が良いのよ。」
女友「じゃあ、こちらに来てもいいんですね?」
男母「もちろんよ。だから勉強がんばりなさい。同じ大学ならあの子らも喜ぶだろうし。」
女友「はい、がんばります。ありがとうございました。」

(学校)
男友「先生、進路希望書き直してきました。」
担任「VIP大法学部か、お前の成績なら何とかなりそうだが、弁護士か?」
男友「ええ、弁護士を目指そうかと。」
担任「解った。がんばれよ。」
672 :支援age [sage]:2007/10/03(水) 12:19:06.92 ID:cpfAlwso
本来ならこんな事はないだろうとかしちゃだめだろうとか言うつっこみは無しで。
673 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/03(水) 19:55:42.08 ID:EHSSRtI0
支援サンクス。おーけーおーけー。

初詣話、予定が狂ったこともあり頓挫中です。投下は明日になると思われ。
674 :支援age [sage]:2007/10/03(水) 19:59:01.93 ID:.c93.V.o
ホワイトデーがまだまとまらなくてね。

ちょっとずつ纏めてたおまけの進路相談がやっとあがったんで。

さすがにここまで長編になってくるとつじつま合わせとかネタ出しに苦労して
投下速度が落ちるね。
675 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/05(金) 19:07:41.80 ID:Bbhpbhw0
結局2日かかったか。

女「…とこくん…おとこくん!!」
男「んん……。」
女「起きて!起きてよ男君!」
男「あ…ああ……。もう朝か…。え?もうこんな時間!?」
女「お母様が、おせち用意してるから降りてきなさいって。」
男「ああ、もう新年なんだったな。あけましておめでとう、女。」
女「おめでとう、男君。…えいっ。」
(むぎゅっ、ちゅーー)
男「ん!」
女「えへへ、今年もよろしくね?」

男「おはよう。あけましておめでとう。」
男母「おめでとう、男。さ、みんな揃った所で頂きましょうか。」
男母&男父&男&女「いただきまーす。」
男「そういや、今朝は大丈夫だったか女?」
男父「…正月のしかも食事中にその話かよ。」
男「あっ、ごめん…。」
女「もう…大丈夫だったよ。…男君と一緒だったから///」
男「あ…///」
男父「ま、恋愛も病気の回復も順調ってとこだな。このままうまくいくといいな?」
女「ありがとうございます。今年もよろしくお願いします!」
男母「こっちでできる限りのことはするからね。おフロできてるから、初詣行く前に入るといいわ。」
女「は〜い。」

女「ふぅ、いい湯だった。…やっぱ男君の家のお風呂は大きいなぁ…。」
女「おむつ穿いて、と。(がさがさ)う〜ん、やっぱり高校生にもなっておむつっておかしいよね…。」
女「早く治さないと。男君に甘えてばっかじゃだめだもんね…。」
女「勉強もしないと…男君と同じ大学入りたいし……。」
女「お〜し、ガンバルぞ!!」

男「女〜まだか〜〜?」
女「(じわわっ!)わっ、ごめん男君!すぐ出るから待ってて!!」

女「(じっとり)も〜〜、折角おフロ入って来たのに〜〜〜〜!!!」
676 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/05(金) 19:10:06.33 ID:Bbhpbhw0
結局まだ初詣に出ないままですまん。

ところで2人でおみくじ引くシーン書くつもりなんだけど、男と女それぞれ結果をどうしようか?
677 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/05(金) 21:09:27.94 ID:xomy9kko
ネタとして面白そうなのは男は凶、女大吉だけど、
凶は初詣時はほとんどのトコは入れない筈だし。

男末吉、女大吉辺りが妥当?
678 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/06(土) 03:18:34.96 ID:SZw8O2AO
男友のおみくじは平だなww
679 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/06(土) 08:48:25.08 ID:NFgEcXUo
 ここは印刷ミスで白紙とかwwwwwwwwww
680 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/06(土) 14:54:02.08 ID:JjAbx3Q0
男「お正月とはいえ…お昼だからそんなにこんでないと(ぎゅぅ)…思ったけどっ…。(むぎゅぅ)」
女「け…結構人が(ぎゅぅっ)…多い(ぎゅぅぅぅ)。」じわっ、じわわわっ
男「女、大丈夫か?しっかりつかまってろよ。ヤバくなったらすぐ言ってくれよ。」
女「(ぎゅっ)うん。大丈夫…(う〜〜、やっちゃった〜〜〜〜)」

男「着いたな。さ、お祈りするぞ。」
女「うん…。」
男「お賽銭を…」チャリ、チャリーン
男&女(今年も2人で平和に過ごせますように……。)
男「よし、お祈りも済んだし、ちょっとここから離れようか。(ぎゅうぎゅう)」
女「(どんっ!)きゃぁっ!そ、そうね男君!」じわ〜
男「大丈夫か女?」
女「男君に言われた通り3枚重ねにしてるからまだ大丈夫だけど…(じめじめ)気持ち悪い…。」
男「ここじゃ、着替えできないからな…。もう帰るか?」
女「ううん…初詣…私が男君と行きたくて来たんだからもうちょっと…。」
男「そうか。ヤバくなったらすぐ言えよ?」
女「分かってるって。」
男(やっぱまだ人の多い所に連れてくるのは無理があるよなぁ…止めた方がよかったか?)
女(もっともっと、男君といろんな所に行って楽しみたいのに…こんな所で帰れないよ…)
男「おっ、お守り売ってるな。買ってこよっか。」
女「私も…。」

男「ほら、女、これやるぞ。」
女「え?これは?」
男「健康祈願のお守り。女の病気が良くなるようにな。」
女「ありがとう、嬉しい…(じわわ〜〜)。私も、男君に…。」
男「学業成就のお守りか…。」
女「うん。男君がいいお医者さんになれるようにね。」
男「(なでなで)ありがとう。俺もすごく嬉しいよ。」
女「男君…。(ぎゅっ)」
男「おう。今年も、よろしくな。」
681 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/06(土) 16:20:13.64 ID:JjAbx3Q0
男「折角初詣に来たんだし、おみくじ引かないとな。」
女「なんか、やっとかないと落ち着かないよね?」
男「(カラカラ)え〜っと、二十八、と。」
女「私は三十五ね。」

女「やったね!大吉!!」
男「お〜良かったな、女、さて俺は、と…。」

『はずれ』

男「……。」
女「……。」
682 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/06(土) 20:15:12.98 ID:qg6Cq4.0
男「誰だよ、あんなたちの悪いイタズラしたの…。##」
女「でも、ちゃんと交換して貰えたじゃん。」
男「ま、そうだけどさ。どれどれ…吉か。うわ、びみょ〜〜。」
女「私が大吉だから、大丈夫なんじゃないの?」
男「なんだよそれwwお、でも学業運はまぁまぁかな。」
女「私は…殆ど順調だけど足元をすくわれないように、だって。」
男「本当かよ。じゃ、文句のつけどころがないじゃんか。さて、後は…『水の難に注意』?」
女「私のにも書いてるよ、『水の難に注意』って…。」
男「……。」
女「……。(たぷんっ)」
男「な、なあ、そろそろ帰らないか?」
女「そ、そうね。早めに…(たぱたぱ)替えないと…。」

ドドドドドド…

男「な、何だ?」
女「(じょわ〜〜)えええ〜〜?なんでいきなり参拝客がこんなに押し寄せてくるの〜〜〜〜!?」

男「(ぎゅうぎゅう)しっかりつかまって女!大丈夫か!?」
女「(ぎゅうぎゅうっ)うう…(じょぼぼ)男君、もう限界だよぉ〜〜。」
男「頑張って女!トイレはどこですか〜!?」
女「(じょぼぼぼ)ふぇぇぇん、止まらないよ〜(おむつもパンパンだよぉ〜〜)」

男(やれやれ、今年も手を焼くことになりそうだな…)
683 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/06(土) 20:18:04.77 ID:qg6Cq4.0
ひとまず初詣はこの辺で。
最初女が大凶を引いて軽く鬱な展開にしようとしたんだがどんどん話が鬱な方向へ
エスカレートして収拾がつかなくなってきてどうしようかと悩んでたんだ。
なんとか路線を戻せたので助かりましたわ。
ちなみにうちの近所にある神社は普通に凶やら大凶が出ることで有名だったりする。
684 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/06(土) 20:30:10.06 ID:PXXZ3N.o
たしかに一年中水難だよな。

凶なんて見た事ないや。
685 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/07(日) 15:25:33.35 ID:inYLaFk0
さて、何か投下したいがどうしようか?
あんまし3学期中の話書いて支援氏の進行に支障が出てもいけないしさあ。

男「その様子じゃ今日は来れそうにないなぁ。じゃ、ゆっくり休んでなよ。」
女友『こほっ。こほ…すまんな。冬休みだというのに風邪引くなんてな。』
男「今日は女と宿題でもして過ご…いたっ、いたたたっ!!」
女「おー見ー舞ーいー!!行くのっ!!(ぽかぽか)」
女友『けふんっ、女に大丈夫だからって伝えといてな。伝染るといけないだろ。』
男「ありがとう女友。ちゃんと伝えて、やめろって!伝染ったらだめだろ!?」
女「いーーやーーだーー!!ふえ〜〜ん!!!(じょぼぼぼ)」
女友『ははは…なんか熱上がってきたから切るわ。じゃぁな。』
男「…お大事に。痛い!痛い!」ピッ
女「……ぐすっ。」
男「……替えるからじっとしてて……。」

男「(がさごそ)気持ちは分かるけどさ。お前まで風邪引いたらいけないだろ?」
女「ひぐっ、でも、心配なんだもん…。」
男「お前、風邪ひいたら、せきやくしゃみの度に、やっちゃうじゃん。女友も心配だけど、お前も心配なんだよ。」
女「ぐすっ、でも……でも……。」
男「あーもう泣くなって!今日は一緒に居てやるからさ!な!な?(がさごそ)」
女「うん……。」
男「さ、替え終わったぞ。宿題しよ?」
女「うん……。」
686 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/07(日) 15:58:21.65 ID:inYLaFk0
↑別にこれは単発ですので続きとかは考えてないっす。
687 :支援age [sage]:2007/10/07(日) 16:04:01.53 ID:u4YXRqMo
こちらは気にせずやっちゃって構わない。
688 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [!red_res]:2007/10/07(日) 16:24:21.20 ID:YbNgEbso
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J
689 :ID:inYLaFk0 [sage]:2007/10/07(日) 19:21:48.56 ID:gFuoMpY0
とはいえこっちもネタは枯渇中。
685に続けるという手はあるが。

どうしよ?
690 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/07(日) 22:54:41.89 ID:u4YXRqMo
続けていいんじゃない?
見舞いに男友入れるか
誰が移されるかは好きな様に。
691 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/07(日) 23:33:53.58 ID:hqrOntoo
風邪を移されるなら男友で、その男友を治った女友がお見舞い。
ちょうど男友一人で寝込んでいたので女友が看病&手料理(おかゆ)。

ってかんじでプチ恋愛イベントって言うのは?
692 :ID:inYLaFk0 :2007/10/08(月) 04:20:09.75 ID:gmJIr2M0
じゃぁまぁこのまま続行で。
691の意見も採り入れつつ。
支援氏はいっぱいいっぱいっぽいから俺が書きますわ。
とはいえこっちも今日中の投下は難しいけど。
693 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/08(月) 18:49:22.71 ID:LfQeRA20
女「できたよ男君。これでいいのかな?」
男「どれどれ…うん。合ってるぞ。今日はよく頑張ったな。」
女「うん…。」
男「……女友が良かったら、帰りにお見舞い行くか?」
女「うん!うん!(うるうる)男君ありがとう!!」
男「おいおい泣くなって。そんなに女友が心配だったのか。…今メールするからな。」ピピピッ
女「だって友ちゃんは私の大切な親友だから…。」
男「そうだったな。お、返事来た。『だいぶ良くなったしいいぞ』だってよ。」
女「じゃあ男君、行こ、行こ!!(ぐいっ)」
男「あいたた、引っ張るなって…。」

女「着いた〜。」
男「車がないけど家の人はいないのかな?あれ?この靴は…。」
女「もしかして…。」
男&女(そ〜〜〜っ、と)

男友「ほれ女友、おかゆだ、食えよ。」
女友「ああ…。」
男友「顔色良くなってきたな…(ぴと)熱も殆ど下がったみたいだな。」

女「へえ〜〜、男友君が友ちゃんの看病を。」
男「いつの間にそんな関係になってたのか?」
女友「わわわわっ!来てたのならノック位してくれよ!!」
男友「ち、違うぞ!これはたまたま、借りてたノート返しにきたらこいつが寝込んでて!
  それでこいつの両親は正月で親戚の家に出かけてるっていうから!1人で寝込んで
  いるのに、ほっとけないだろ!?」
男「ふ〜ん」ニヤニヤ
女「それだけじゃないんじゃないのかなあ〜〜」ニヤニヤ
女友「な、何言ってんだよ、それだけだって!なあ男友!!(かああああっ)」
男友「お、おう!」
女「友ちゃん顔真っ赤〜〜」
女友「いや、これは熱だよ熱!何笑ってんだよ!!」
694 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/08(月) 19:52:07.99 ID:Jr7796wo
熱を確かめたのは手&おでこ?
それともおでこ&おでこ?
695 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/08(月) 20:29:02.39 ID:kEop3w2o
当然デコデコだろう。

と思う。
696 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/08(月) 20:29:48.76 ID:yevaBsIo
ニヨニヨがとまらねぇwww
697 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/08(月) 22:05:42.25 ID:LfQeRA20
>>694-695
その辺はご想像にお任せww
一応今日の投下は↓までにして後はまたゆっくり考えます。

男「じゃ、後は男友に任せて、帰るか女?」
男友「ちょ、任せるってどういう事だよ!」
女「寝込み襲ったりしちゃダメよ?」
男友「するわけねーだろまったく!」
男「病人がいるのに大声出しすぎだっての。ほら、帰るぞ?」
女「ちょっと待って男君(ぴとっ)うん、熱は下がってるみたいね。」
男「どれどれ…」
女友「ぶえっくしょい!!」
男「うわっ…!!(べちゃ〜)」
女友「あ゛……。」

(次の日、女友宅…)
女友「い、いや〜、この通り。すっかり良くなってさぁ〜」
女「ううう〜〜〜…」
女友「い、いや、そんなに怖い顔して睨み付けるなよ女。私だって悪いことしたと思ってるんだから。」
女「(じわ…)友ちゃん…ぐすっ、ひどいよこんなの…。」
女友「お、落ち着いて!男は寝こんでるし、今日は私と一緒に宿題をしよ!な!な?」
女「びえええええええん、お〜と〜こ〜く〜〜〜〜ん!!!(じょろじょろじょろ)」
女友「分かったから泣くなって!(はぁ…熱がぶり返しそうだよ…)」

(その頃男宅…)
男「う〜ん、う〜〜〜ん…」ピッ
男母「39℃…。」

(男友宅)
男友「はい…申し訳ございませんが…休ませて頂きます。では失礼します…。」ピッ
男友「まさか、俺にも風邪がうつるなんて…。」ゼエゼエ
698 :ID:inYLaFk0 [sage]:2007/10/09(火) 13:29:51.13 ID:6bUt8Bg0
最初は男にうつすつもりだったが651も捨てがたいので2人にうつしたわけだが、
結末をどうしようか考え中。
大オチで女にうつすというのもあるけど女に風邪ひかせると可哀相でねえ。
どうしましょ?
699 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/09(火) 13:43:34.31 ID:1cIcXDMo
女の風邪編は前にやったしね。

やるとしたら男友宅へ女友がからかい半分に見舞いに行くくらいかな?
700 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/09(火) 22:03:47.52 ID:PXJ1PIc0
なるほど。
では続行。
女友の看病シーンがうまく書けない…。
今日はそこまでは書かんでおこう。
701 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/09(火) 22:18:51.72 ID:OuZ6H3wo
>>700
おかゆの「ふーふーあーん」は是非とも希望
702 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/09(火) 22:30:05.00 ID:PXJ1PIc0
女「ちょっとトイレ……。」
女友「ああ、言って来な。」

女友「あーあ、参ったなー。責任感じちゃうよなー。」
女友「ん?電話…男友からか……はいもしもし。」
女「ぐすっ、ただいま…。」
女友「えーーーーーーーーーっ!!!!!!」
女「(じわわ〜〜っ)ど、どしたの?」
女友「わ、分かった。ちゃんと病院に行けよ!!」ピッ
女「な、何があったの友ちゃん?」
女友「ううっ…風邪……男友にもうつったらしいんだ…。」
女「ええっ!?」
女友「ぐすっ…私のせいで、男に…男友まで…うわーん!!」
女「と、友ちゃん落ち着いて!友ちゃん、ここはすぐに男友君の所に行ってあげたほうがいいよ!!」
女友「ううううう、でも私なんかが行って…。」
女「迷惑とか関係ないよ!ほぼひとり暮らしなんだし助けてあげないと!!」
女友「わ、分かった。すぐに行くとするよ。女、悪いけど…。」
女「うん。私はこれで帰るとするわ。」
女友「すまない!じゃあすぐ出よう!」

女友「じゃ、行ってくるぞ!!」ズダダダダダダ…
女「はやっっ!!」

女「友ちゃん大丈夫かなぁ…アレで案外打たれ弱いところあるからなぁ〜。」
ピューーーーー
女「ぶしゅん!(じわっ)」
女「そういえばおむつ濡れたままで…下半身が、寒…くちゅん!(じわっ)」
女「うう〜、はやく帰っておむつ替えて、あったかくしよーっと。」キコキコ

女「ただいま〜、ってどうしたのお母さん…!!妹!?(じわわわっ!)」
女妹「おね〜ちゃ〜〜ん、アタマ痛いよぉ〜〜…。」
女「大丈夫、妹(ぴとっ)すごい熱!!」
女母「さっき測ったら9度5分も…すぐに病院に連れて行くわ。」
女「うん。分かったわ。しっかり妹!」
女妹「うう〜ん、くるしいよぉ〜」
女母「アンタもちゃんと男母さんの所へ行ってくるのよ!じゃ、行ってくるね!!」
ブロロロロロ…
女「そういえば今日、検診だったっけ…。」
女「男君に男友君に続いて妹まで…はぁ…(じわ…)心細いなぁ。」
女「……うう、早くおむつ替えないと。」


男父「(ピッ)うう〜〜9度3分……。」
男父「ううううう、朝から寝込んでいるのに、誰にも気づいて貰えない……。」
703 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/09(火) 22:34:53.33 ID:PXJ1PIc0
さて風邪編、軽くバイオハザード状態にしてしまった訳だが。
いつものように軽い間繋ぎがどんどん話が発展していってなぁ。

この間にホワイトデー話は完成するんだろうか?

>>701
ふむ。
704 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 :2007/10/10(水) 04:29:49.03 ID:DW2UekSO
うわ!大オチで女父と男父間違えた!!orz
705 :支援age [sage]:2007/10/10(水) 11:01:58.70 ID:ypJ37fwo
また風邪引いた上にこじらせた。
体調わりー……
706 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/10(水) 11:12:46.15 ID:VnDWNy60
季節の変わり目だからって…
そんな…いくら俺が風邪ネタ書いてるからって……

お大事に。しっかり休んで下さい。
707 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/10(水) 17:31:36.12 ID:g0O8YgU0
さて、今のところストーリー上病人は4人。
誰のシーンから書こうかと思いましたが支援氏が体調を崩してるとあらば
ここは男友×女友しかないだろうな。

時間はかかるかもしれんが今日中に投下できるようにがんばる。
708 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/10(水) 18:39:52.37 ID:VnDWNy60
(男友宅)
男友「げほっ、ごほっ…うう、こんなひどい風邪になるとは…。」
どどどどどど!
女友「男友!大丈夫か!?」
男友「(ズキズキ)でかい声出すな…響いて…見ての通り。全然大丈夫じゃねえよ。」
女友「す…すまん…私のせいで……。」
男友「全く…お前の体の中通ってウイルスが強化されてんじゃねえか?」
女友「な、そんな言い方はねえだろ!!(どんっ!)」
男友「(どさっ!!)うっ……。」
女友「あ、ご、ごめん、つい力が…。」
男友「うううう…。」
女友「お、おい、そんなに苦しがることないだろおい……(ぴとっ)おい…熱……。」

(女宅)
女「んしょんしょ(ごそごそ)」
女「(ぬくぬく)ふい〜〜、まっさらなおむつでおこたとみかん、これぞ日本の冬だにゃ〜〜」
女「(ピピピピ)ん?電話…友ちゃん?」
女「はいもしもし」女友「おんなぁ〜〜。」
女「どうしたの、友ちゃん!?そんな泣きそうな声で?」
女友「男友が…男友が…。」
女「落ち着いて。どうしたの?」
女友「相変わらず趣味の悪い冗談言うから、突き飛ばしたら、ぐったりしてて、凄い熱で…。」
女友「どうしたらいいかわかんないんだよお〜〜。」
女「大丈夫よ友ちゃん、冷静になって…男友君、病院には行ったの?」
女友「なあ男友、病院には行ったのか?」
男友「はあ…はあ…まだ行ってねえよ…。」
女友「な!ちゃんと行かないと…女!行ってないって!」
女「じゃあ、友ちゃんがどうこうするよりお医者さんに見せたほうがいいわ。ちゃんとあったかくして、
 病院に連れて行ってあげるのよ。」
女友「分かったありがとう!じゃ、急ぐわ!!」ピッ
女「ふぅ…やっぱりとり乱しちゃって…。」
女「でもこれであの2人も…」ニヤニヤ
女「検診までまだ時間あるしもうちょっとゴロゴロしてよ〜っと。」

女友「とりあえず私のコートを着ろ!女物だけど私のだからサイズは合うと思う!」
女友「1丁目の総合病院でいいな!診察券はあるか!?」
男友「保険証、持ってる…でも俺、病院代…。」
女友「そんなの私が立て替えてやるから急ぐぞ!!」
男友「女友…。」
女友「お前がそんなになってるの、私の責任でもあるんだからな。」

女友「さ、自転車、私の後ろに乗れ!しっかりつかまってろよ!!」
男友「おう…」ギュッ
女友「よし!出発だ!!」ビュンッ!!
女友「…すぐに着くからな…しっかりしろよ…」キコキコ
男友(女友…こうしてつかまってると…体の割には意外と、いや、すっげぇウエスト細いな…)
709 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/10(水) 19:21:02.66 ID:VnDWNy60
(病院)
女友「こっちが待合室か。正月だというのに凄い人が…。」
患者A「ごほ…ごほ…」
患者B「はっくしょい!ぶえっくしょん!!」
患者C「ええ〜〜ん、うええ〜〜〜〜ん…。」
患者母「もうちょっとで診て貰えるからね…頑張るのよ…。」
女友「……ここにいるとこっちまで病気になりそうだな…。」
男友「はあっ、はぁ…ごほっ、ごほ…。」
女友「おっとと、こっちの患者を忘れちゃいけないや。すいません、ここいいですか?」
女母「はいはい、場所つめるから待ってて…あら、友ちゃん!」
女友「あれっ、おばさんどうしたんですか!?」
女母「この通り妹が急に熱を出してねえ…。」
女妹「ケホケホ…友お姉ちゃんこんにちは…」
女友「ありゃりゃ…(ぴとっ)こりゃひどい熱だ。しっかりな、妹ちゃん?」
女妹「うん…。」
女母「そっちは…あら、男友くんじゃない?久しぶりねえ。」
男友「お久しぶりですゴホッガハッゴホ!!」
女友「おい、大丈夫か!?(さすさす)」
女母「あらあらそっちも大変そうねえ。」
女妹「ハァハァ……友お姉ちゃん………彼氏?」
男友「ゴホゴホゴホッ!!!」
女友「いや、妹ちゃん!そういうのじゃなくて!これは私が風邪を移しちゃったから、その、責任をだな!!」
女妹(顔赤っ…) 女母(絶対まんざらでもなさそうなんだけどねえ…)
女母「まぁ、いいわ。しかし、待たされそうだねえ。」
女友「正月なんで仕方ないですよ。とにかく待ちましょうよ。」

(40分経過)
女妹&男友(ぐったり……)
女母「ほら、頑張って…」
女友「しっかり…」
看護婦A「女妹さ〜ん、1番にお入りください。」看護婦B「男友さ〜ん、2番にお入りください。」
女友「やっと呼ばれた!!」
女母「ほら行くよ妹!あ、そうだ、友ちゃん、自転車で来てるんでしょ?私車で来てるから帰り送ったげるよ。」
女友「本当ですか?助かります!じゃあ、また後で!」
女母「あいよ!」

(女宅)
女「ふぇ…んっ……」
女「いつの間に…おこたで、寝てた……」
女「(ぐっしょり)ふええええ!おねしょしてるし〜〜!しかもこんな時間!急がないと!検診!検診!!」


女父「……。」ゼエゼエ
女父「ううううう…ひとりにしないで……。」
710 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/10(水) 19:32:06.42 ID:VnDWNy60
やはりこれはかなりの長編になる予感。
ま、マイペースで書くさ。

正月の総合病院の待合って、なんというか悲惨という言葉が一番しっくりするよな?
711 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/10(水) 21:09:04.86 ID:VnDWNy60
(男宅・応接室)
女「(コンコン)失礼します、お母様。」
男母「いらっしゃい女ちゃん。さ、そこに座って。」
女「は〜い、失礼します…。」
男母「本来は休みなんだけど、女ちゃんの病気は細かいデータが必要だから…わざわざごめんね?」
女「いいえ。これ…日記帳です。」
男母「はい。じゃ、データ入力するから、お茶でも飲んで待っててね?」
女「は〜い、いただきます……くぴゅんっ!(じわっ!)」
男母「(カタカタ)あら女ちゃんも風邪?」
女「いえ、私は大丈夫ですけど…。」
男母「(パラパラ)あら、こたつでうたた寝しておねしょなんかして…ダメよ気をつけないと?」
女「はい…。」
男母「風邪には気をつけないとね?女ちゃんの場合風邪ひくと特に大変なんだから。」
女「やっぱり…お漏らししちゃうからですか?」
男母「それもあるけど、あのね…」

(男の部屋)
男「ごほ…ごほ…」
男父「替えのシャツここに置いとくから、汗かいたらこまめに着替えるんだぞ。」
男「ああ。」
男父「それと今女ちゃん来てるけど、会いには行けないぞ?完全に治るまでは面会禁止だからな?」
男「分かってるよ…女にうつしちゃいけないもんな?」
男父「そういうことだ。」
男「お漏らしとか大変だもんな。」
男父「それもあるが、更に問題があってな。」
男「え?」

男父「女ちゃんは睡眠障害の治療中だからな。熱にうなされて悪夢でも見てみろ。
  それこそまた症状を悪化させかねないからな。」
男「ふーん。」
男父「母さんのデータを見ている限り、女ちゃんの病気は良くはなっているものの、
  睡眠障害については「重症中の重症」からようやく「やや重症」というところまで
  回復したところだ。抑鬱など他の症状が改善したから傍目にはそうは感じられないがな。」
男「そっか…だから夜更かしもさせられないんだね?」
男父「そうだ。」
男「ごほっ、じゃあお漏らしの方は…」
男父「尿失禁だが、これが難しくてな。依然相当な重症であることは変わらない。泌尿器の
  専門の先生に見せたほうがいいのかもしれんが、間違いなく女ちゃんが嫌がるだろうからな…」
男「そっか…じゃあ、しばらくは……。」
男父「ああ、そっとしておいて、心の病気がもっと落ち着いてから本格的に治療したほうがいい。
  おむつを外す訓練も考えているが次の夏休みでそれができるようならやる、といった所だな。」
男「なるほどなあ…。けほけほ。」
男父「いずれにせよ、今の状態ではひょんなことで病気を悪化させかねないところにあるからな。
  看病しているほうも細心の注意を払わないといけないよ。」
男「うん。わかったよ。気をつける。」
男父「特にお前は医者になるんだからな。患者さんを守る前にまず、自分の体の健康を守ることだ。
  それが常に高い質の治療を提供し続けることになるんだから。」
男「うん…。」
男父「病人には重い話をし過ぎたな。ま、今は早く風邪を治すことだけを考えな。」
男「うん。父さん、ごほっ、ありがとう。」
男(早く、治して…女の力にならないとな……)
712 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/11(木) 11:24:48.81 ID:N/IW68I0
ようやく風邪編の前半終了ってとこだね。
今は隙を見て後半をまとめてる。
投下できるのは夜だな。

CMの後はお待ちかね、女友による看病シーン、のはず。


一応、次に予定してるイベントは男の誕生日だよな。
また、希望のネタを書いてくれればお受けします。
713 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/11(木) 13:52:58.18 ID:297/BbYo
風邪が大流行か
やっぱり汗だくになって着替えでドキッが見たい
714 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/11(木) 20:52:04.53 ID:qbmfTqU0
(男友宅)
女母「じゃ、お大事にね?友ちゃんも頑張るんだよ?」
女友「有難うございます!妹ちゃん、早く良くなってね…。」
女妹「コホッ、うん…」
女母「それじゃ、こっちも急ぐから!」ブロロロロ…
女友「いやー、ラッキーじゃないけど、助かったな…」

女友「すぐに着替えて横になれ。氷枕用意して来るからな。」
男友「んっ…(ガサゴソ)」
女友「用意できたぞ。なんだ、まだ着替えできてないのか。汗すごいな。拭いてやるぞ。」
男友「そんな、自分でやるって…。」
女友「遠慮するなって。(ごしごし)……。」
女友(流石、元サッカー部だけに、男らしいたくましい体してるな…)ドキドキ
女友「OK、いいぞ横になれ。タオルも冷やしてるからな。(ぴたっ)」
女友「(ピピッ)8度9分か…まだ熱高いな。おかゆ作ってやるから食べたら薬のんで寝てしまえな。」
男友「女友…。」
女友「なんだよ、味が心配なのか?任せとけって、こう見えて結構料理だってできるんだぞ?」スタスタ
男友「行っちゃった…(帰らなくていいのか心配してやってんのに…)」
ぐつぐつぐつ…
女友「(ズズッ)よし、こんなもんか……。」
女友「ほら、できたぞ、男友。」
男友「あ、ああ。すまんな。」
女友「(ふーふー)ほれ…口開けろ…。」
男友「え?」
女友「いいから口開けろ!」
男友「ああ…(はむっ)」
女友「ど…どうだ…?」
男友「(むぐむぐ)ああ、うまいな。」
女友「そうだろ、うまいだろ?伊達に女の看病をしてきたわけじゃないぞ!」
男友「ふむ…ありがとうな…。」
女友「さあもっと食え!口開けろ!」
男友「おう…(『あ〜んしてとかじゃないのかよ…色気のない奴…』)」
715 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/12(金) 17:40:51.64 ID:tD1RzLg0
ぬー、風邪編今日中に完結できるかなー。多分できないなー。でもがんばる。

この辺でひさびさにお題募集。
716 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/12(金) 18:53:59.71 ID:w5dq18U0
(男宅)
男母「じゃ、今日はこんなところかな?」
女「ありがとございます。あと…男君は…。」
男母「うん。父さんが診てくれてるわ。今は2階でぐっすり休んでるはずよ。」
女「そうですか。男君のころ考えると、心配で…切なくて…(じわわわっ)」
男母「女ちゃん…」
女「本当は会いたいんですが、今日は帰ります!有難うございました。
  男君には早く良くなってって伝えといてください!!」
男母「女ちゃん…ありがとね、伝えとくからね。男もちゃんと女ちゃんのことは分かってるから。」
女「はい。早く自分の病気が治るようにがんばります!」
男母「私も全力でサポートするから、一緒に頑張ろうね!ん?」
女「(ピリリリリ)はいもしもし母さん妹どうだった?うん…うん…それで…えっ!?父さんまで!?
  うん!分かった!こっちも終わったから急いで帰るね!(ピッ)」
男母「どうしたの女ちゃん?」
女「実は妹も急に高い熱が出て、母さんが病院に連れて行ってたんですが…家に帰ってみたら
 父さんまで風邪で倒れてたみたいで…。」
男母「あらあらそれは大変!早く帰ってあげないと!女ちゃん!ここで女ちゃんにうつったら
  大事だから、本当に気をつけるのよ!」
女「はい。ありがとうございます。」
男母「こまめに手洗い、うがいをして、寝る時はお布団であったかくしてね。さ、おむつ交換
  して、気をつけて帰るのよ。」
女「はい、お母様!失礼します!!」(バタン)

男母「う〜ん、心配ね。女ちゃんのお母さんも大変ね…。」
717 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/12(金) 23:40:19.54 ID:sfP.lpso
快気祝い兼新年会ということでなんかする。
4人だけでなんかでもいいし保護者達だしてもいいし
4人でカラオケってのでもいいのか?
718 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/13(土) 04:26:58.81 ID:qs7qwzE0
>>717
ここで俄然、モチベーションの上がるお題をありがとう。
カラオケは面白そうだ。
選曲に書き手のセンスが問われそうではあるが…
719 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/13(土) 13:11:18.30 ID:bCOh5FA0
(女宅)
女「ただいまっ!お父さん大丈夫!?」
女父「うう〜〜〜ん…。」
女母「父さんは母さんが看てるから、妹を頼んだわ。氷とか出したところだから持って行ってあげて。」
女「うん!」

女妹「くしゅん!ぷしゅん!…うええ〜〜アタマいたいよおお〜〜〜〜〜」
女「妹!大丈夫!?」
女妹「お、おねえちゃ〜〜〜〜ん……。」
女「(ぴと)相変わらず凄い熱ね。すぐに冷やさないと……。はい、これでいい?」
女妹「(ひんやり)うん、少し楽になったみたい……は、はくちゅん!!」
女「はいティッシュ」
女妹「(ぢーーーーーーーん!!)はあ、はあ、お姉ちゃんゴメンね?」
女「いいから寝てなさい。姉ちゃんがついてるからね?」
女妹「うん……はあ、お熱出してお姉ちゃんに看病してもらうの、久しぶりだなあ…」
女「小さい時は体弱くてしょっちゅう熱出してたっけ。」
女妹「うん…ぐすっ、辛かったなあ…。」
女「今だから言うけど、私も妹がしょっちゅう寝込んで、お父さんとお母さんは妹の心配
 ばっかして…寂しかったなあ…。」
女妹「ふふ……でも今はお姉ちゃんの方がいっぱい心配かけてる?」
女「な…妹!!」
女妹「冗談よお姉ちゃん。病気になったのはお姉ちゃんのせいじゃないもんね。
  ……お姉ちゃんも、早く寝たほうがいいよ?」
女「ありがと妹。私も早く治さないと…。大丈夫。もうちょっとだけそばにいたげるよ?」
女妹「サンキュー…。」
女「あ、そうだ…。」

(男宅)
男「はあ、はあ、熱…下がらねえな……。」
男「無理なの分かってるけど…やっぱり女がいないと、寂しいな……。」
男「(ジャーン!ジャーン!ジャーン!)お…何だ…メール?」ピッ
女『ガンバって、早くよくなってね
 治ったら皆で遊びに行こうね!!』
男「女……(ぐしゅっ)」

(男友宅)
男友「もう夜だぞ?いい加減帰れよ!」
女友「大丈夫だ!看病させろ!!……ぐすっ、わ、私に責任を取らせろよ……。」
男友「……勝手にしろ。」
女友「…そうさせてもらうわ。さ、服を脱げ。汗拭いてやるぞ。」
男友「はあ……。」

(女宅)
女母「ふーふー、はい、あなた、あ〜〜ん。」
女父「あ〜〜ん。」
女母「どう?おいしい?」
女父「う〜んおいちいにきまってる〜〜〜」
女母「良かった…今夜はずっと傍に居るから、朝になったら病院行きましょうね?」
女父「は〜い。」
720 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/13(土) 13:15:52.74 ID:bCOh5FA0
ひとまずこんなとこかな。もうちょい女友と男友を書きたかったが。
あんまり恋愛イベント進行させてもと思ってな。
今日はこれから用事があるんでここまで。
721 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/14(日) 02:07:28.24 ID:gG0C2EMo
おつーふ
具合悪くて漏らす妹を想像した俺は変態
722 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/14(日) 08:30:06.40 ID:ua3HdXg0
>>721
え?それネタ的にいいの?
いや、普段妹はドS設定で走らせてるからいざ病気になったら…って展開は
いいのかなあとか考えたりはしましたがな。
今となっては序盤で女が妹におむつ替えをさせられるシーンを書いた時点で
妹の性格が決まってしまったな、と思っております。

女「じゃ、行ってくるね。」
女妹「カ゛…カ゛ラ゛オ゛ケ゛……い゛き゛た゛い゛……。」
女「まだ風邪が治りきってないんだからダメよ?それにどっちにしてもその声じゃムリでしょ?」
女妹「う゛う゛っ……。」
女「トローチ舐めて横になってなさい。じゃあね〜。」
女妹「う゛う゛う゛う゛、薄゛情゛者゛〜〜〜〜。」
723 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/14(日) 08:43:01.91 ID:lik69WMo
小六くらいなら風邪で高熱ならしかねないと思うからいいんじゃない?
724 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/14(日) 08:46:29.82 ID:lik69WMo
結局仕返しネタが思いつかず、定番のわさびマスタード入りを作るも
男&女の策略でそれらは男友から女友へ告白メッセージカード入りに
取り替えられているのを知らずに男友が手渡しするって方向になりそう。
725 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/14(日) 09:05:30.80 ID:WjLsMLc0
>>723
ま、流石にもう書かないけどwwww
>>724
了解!!
726 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 :2007/10/14(日) 13:07:15.02 ID:e3UCQjI0
>>725
そう言わずにwwww>>721 >>723 で俺も萌えてしまった変態だww
風邪の話じゃなくても女妹がホラー映画とかで怖くなって夜トイレに行けなくなる→2日続けて
おねしょ→普段の意趣返しに女がおねしょパンツをはかせて世話をする
みたいなのはどうだろう?ww普段は強気な妹とギャップがあっていいと思うんだが
一考してもらえるとうれしい。
727 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/14(日) 13:51:00.05 ID:WjLsMLc0
>>723 >>726
ちょwwちょっと待てwwwwそこまで要望があるなら俺も考える。
>>719の続きで巻き戻そうかと。少し時間をくれい。

>>724
そういやダイエット編で男×女友のフラグが残ってるのをどう処理しようか?
なんなら書き直そうか?
728 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/14(日) 14:40:39.81 ID:WjLsMLc0
(風邪編番外・暴発編)
女妹「はぁっ……はぁぁっ……!!」
女「すぅ…すぅ…」
女妹「う〜ん、うううう〜〜〜ん…」
女「すぅ…んっ?……」
女妹「ううっ!!(ビクンッ!)ううううううっ!……」ジョロッ、ジョロロロロッ
女「うう…ううう〜〜ん…」ジワリッ
女妹「ひゃぁっっ!!………!!」
女「う…うん!?」ジョボボボボボ…
女妹「うえ〜ん、うえええ〜〜〜〜〜〜ん……」
女「(ぱちっ)う…うう……妹の声……え?泣いてる?」
女妹「え〜ん、ええ〜〜ん…」
女「(ガチャ)どうしたの妹?……!!ちょっと待ってね、すぐお母さん呼んでくるね!」

女「お母さん、お母さん…」
女母「女、夜中に起きて…どうしたんだい?今やっとこの人が寝付いたんだから。」
女父「すう…すう…。」
女「妹が…大変なの。」

女母「(ガチャ)どうしたんだよ、妹?ありゃ…これは……」
女妹「(ほくほく)うえ〜ん、おねしょしちゃったよぉ〜〜。」
女母「あらあら、お布団が真っ黄色だわ……熱も上がってるわね。うなされてやっちゃったんだね?可哀相に…」
女母「女、妹を見といて?着替えとお布団用意するわ。」
女「うん。」

女妹「うう……。」ピピッ
女「泣かないで?(なでなで)お姉ちゃんついてるから…熱、40度超えてる!そりゃおねしょもするわ…」
女母「持ってきたよ…」女「お母さん、これ!」
女母「40.2度…妹…こりゃ辛いねえ(なでなで)。お布団敷き終わったわ。」
女母「女、氷枕と氷嚢新しいの用意するから着替えさせといて。枕元に座薬があるから入れてあげて。」
女「うん。」
女母「あと、とりあえず今夜はお前のおむつを穿かせといてあげてな?」
女妹「ええ…やだよぅ…おむつなんて……。」
女「病気なんだから…さ、早く体拭かないと…汗とおしっこでびしょ濡れね。着替えさせたげるよ。」


こんな感じでいいのか?うん、やっぱり俺も変態だ。ちょっと続き書くの時間かかると思う。勘弁してくれ。
729 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/14(日) 15:07:00.22 ID:knnlt.SO
それにしてもこのスレ主ノリノリであるwwww

座wwww薬wwwwww
730 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/14(日) 15:26:35.74 ID:vks6yZko
>>729
39度越えたら熱による体力消耗や身体へのダメージのが大きくなるから、
効果の遅い経口投与じゃなくて座薬になるぞ。普通は。

特に大人でも座薬投入の時期を越えているのに、
子供だったらなおさらだよ。
っつーか夜間救急に連れて行ったほうが良くないか?
731 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/14(日) 19:08:24.36 ID:lik69WMo
この熱だと普通なら夜間救急に行くな。

ダイエット編は特に変更なしで良いと思う。

そもそも騙されて告白メッセージカード渡してる訳だから
男友にもまだ心の準備が出来てないだろうし。
732 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/14(日) 20:50:47.82 ID:WjLsMLc0
やりすぎた。すまん。
完成を急ぐとろくなくとにならないね。特に病気を扱うストーリーの場合は。
まぁ熱とかの数字は適当に保管して下さい。
話の軸がもう出来てるもんでこのまま進めます。すみません。
733 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/14(日) 22:41:56.45 ID:WjLsMLc0
うーむ、やはり話を変えよう。救急には連れて行く方針で。
仕事までに投下間に合わなかったな。
734 :支援age [sage]:2007/10/15(月) 14:31:45.99 ID:TLLyV0so
当然の事ながら、50行に収まりきらなかった。

ホワイトデーおまけ前半

(2008.03.16 男宅)
男友「で、どうするんだ?」
男「良いネタが思い浮かばなくてな。それで、定番のわさびやからし入りを1〜2個混ぜる。」
女「それを学校で食べる様にすれば、少なくても周りにはウケるんじゃないかなと。」
男友「なるほど。俺のパターンとは違うが笑いものにはなるか。」
男「やり過ぎると男友に批難殺到するが、まあ入れる量を少なめにして1個か2個なら良いだろ。」
女「私たちもフォローしてあげるから。」
男友「おーけい、判った。サポートよろしくな?」
女「任せて。」
男「じゃあ作るが、男友がやらなきゃ意味無いわけだし、このメモ通りにやってみてくれ。」
男友「お、さんきゅ。意外と簡単そうだな。わさびとかはいつ仕込むんだ?」
男「絞り袋から丸くしずく形に絞り出した直後だな。固まる前にこの注射器で入れる。」

男友「よし出来た。白いのにからしを、ピンクにはわさび入りか。」
男「中の色が目立たない様にな。ちょっと試しにわさび入り1つ試食してみてくれるか?」
男友「ぱくっ。……!!!!!!!1!!1!」
男「いけそうだな。じゃあラッピングするか。おーい、女。ラッピングするぞー。」
女「はーい。…あ! 包装紙とか家に忘れて来ちゃったー!」(ちょっと棒読み)
男「おいおい。しょうがないなぁ。」(ちょっと棒読み)
女「ごめんねー、男友君。ちゃんときれいにラッピングして明日の朝早くに渡すねー。」(ちょっと棒読み)
男友「仕方ないな。じゃあわさび入りを一番最初に取りやすいトコにしておいてくれよ。」
女「うん、判ったー。」(ちょっと棒読み)
男友「よろしく頼む。じゃあ今日は帰るよ、また明日な。」

女「行っちゃった?」
男「ああ、大丈夫だ。やるぞ。」
女「うん、告白メッセージカードは?」
男「ここに。出来る限り男友の字に似せたつもりだけど大丈夫かな?」
女「友ちゃんは男友君の字あんまり知らないから大丈夫だと思う。」
男「おっけ。マシュマロの準備は?」
女「ここに作ってある」ttp://www.katch.ne.jp/~takeda/sonota/mashumaro.htm
男「お、こりゃ上出来だ。上手く行くといいけどな。」(でも…男友もまだ女に未練があるみたいだしなぁ。)
女「友ちゃんはそういうのさっぱり言ってくれないから、どうなのか判らないのよね。」
男「じゃあ、明日は打ち合わせ通りにやるしかないか。ところでこの不要になったからし入り半分に切って試食してみるか?」
女「かなりきついんだよね?半分なら大丈夫かな? ぽいっ……!!1!!(じょぼぼぼ〜)ひーっひーっ。水っ、みずーーっ!」
男「ぐうっ!!1!!…は、半分でこの破壊力って、ちょっと入れすぎたかな…わさびの方はこのまま捨てよう。」
男「女、おむつ替えようか…」

(2008/03/17 早朝)
女「はい、男友君。じゃああとは打ち合わせ通りにね。」
男友「お、サンキュ。渡す時は男も女もそばに居るんだったな?」
女「すぐに食べて貰って、当たり引いた時にフォローしなきゃいけないからね。」
男友「おっけい。じゃあよろしく頼むな。」
女「うん。」(うう、ちょっと罪悪感…)


後半は現在推敲中。てか、前後半で終われば良いけど…
735 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/15(月) 21:09:29.28 ID:lko8Hkg0
>>728続き

妹もおむつ話だけど、怖い映画を見て…ってパターンも実はストーリーができてきてたり。
我ながらどうなってんだこの妄想力。

女「えーっと、座薬はこれね?さ、パジャマとパンツを脱がせて…よいしょっ(ずぼっ)」
女妹「あむっ!」
女「ごめんね妹…そのままじっとしててね……さ、体を拭いて…すごい汗…こんなもんかな?」
女妹「はあ…はあ…」
女「さ、おむつを…(がさごそ)こんなもんね?妹…大丈夫?」
女母「女!氷持ってきたよ!」
女「母さん…妹、やっぱり病院に連れてったほうがいいよ…。」
女母「……そうだね。すぐに行くか。女、一緒に行くよ。すぐ準備しなさい。アンタのおむつも替えなさいよ?」
女「…そういえば私…す、すぐ替えるね?」
女母「こっちは任せといて!え〜っと、氷嚢は脇の下にタオルで巻きつけて…どうだい、気分は?」
女妹「ちょっと…ぜぇ、ぜぇ、楽になった……。」
女母「じゃあ行くよ!」

───その後、夜間救急で、妹の処置をして貰いました。何でも、あと一歩で脱水症状になっていたとか。───

(2日後)

女妹「(ピピッ)6度6分!お母さん!熱下がったよ!」
女母「やっと良くなった…よかったねえ妹。でも今日は大人しくするのよ?」
女妹「あと、コレももういいでしょ?」
女母「もうだね。熱も下がったし、もうおむつはいらないね。」
女妹「あー、よかった。でも……。」
女母「もう1人のおむつ娘の方は、ね……。」

(その頃女の部屋)
女「…んん〜〜、うう〜〜ん(じょぼぼぼぼ)」
男母「あら、また。」
女母「どうなんです、女は?」
男母「寝不足から睡眠障害が悪化してるようです。多分一時的なものですね。」
女母「そうですか。とりあえずすぐ治まるものと聞いて安心しました。」
男母「後でクリニックまでお願いします。薬、出しますので。」
女母「わざわざありがとうございました。」

───私のおねしょも悪化しましたが、お母様のお陰で3日程で元のペースに落ち着きました───
736 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/15(月) 21:12:26.86 ID:lko8Hkg0
今回は大失敗の中の大失敗です。すみません。

怖い映画で〜の方でリベンジさせて下さい。

女も難儀だよな。映画館でのデートは無理だし、当然ライブとかも見にいけないし。
結構デートコースに制限がかかるんだよな。
結局、ストレス発散も兼ねての自然の中でのデートが増えるわけだが。
737 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/15(月) 21:21:39.37 ID:ogF45MMo
映画は無理でもプラネタリウムとかは?
738 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/16(火) 08:07:16.79 ID:jGwetLso
女妹「あのね、お兄ちゃん……その……わたしも」
男「?」
女妹「わたしもおむつ代えて」

とか妄想する俺は悪い子
739 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/16(火) 20:09:34.34 ID:DpnDEhc0
(女宅、TVでホラー映画放映中)
TV「……キャーーーー!!!!」
女妹「!!!」
女「!!!(じわ〜〜)」
(終了)
女妹「まぁ、『最大の恐怖』とか煽っててもそんなでもなかったよね。」
女「う、うん。」
女母「さ、映画終わったんだから早く寝なさいよ。」
女妹&女「は〜い。」

(女の部屋)
女「うう……(じっとり)」
女「おむつ替えなきゃ。妹に漏らしたのバレなくて良かった。」
女「すぅ…すぅ……」

(妹の部屋)
女妹「さ、寝よ寝よ。」
女妹「そ、そんなに怖くなかったもん。あの映画…。」
(キャーーーーーー!!)
女妹「……。」
女妹「そ、そういえば寝る前にトイレ行ってない……。」
女妹「ま、いいかな。」
女妹「すぅ、すぅ…。」

女妹「う、う〜〜ん、やめて…来ないで……」じわ〜〜〜〜

(翌朝)
女「ふわ〜〜あ、よく寝た。」
「えええ〜〜〜〜!?!?」
女「妹の部屋から?どうしたの?(ガチャ!)」
女妹「お、お姉ちゃん…ち、違うのこれは!!(じと〜〜)」
女「あら?もしかして…おねしょ?」
女妹「う……。」
女母「(ガチャ)あら、妹…。ちょっと!おねしょなんかして!夜更かしして怖い映画なんて見てるからよ!」
女母「さっさと着替えて!布団干すの自分でしなさいよ!」
女妹「うう〜〜…」
女「これは……またとないチャンス!!(きらーん!)」
740 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/17(水) 08:52:28.55 ID:stXbpJM0
(更にその日の夜)
女母「お前達、さっさと寝なさいよ。」
女妹&女「は〜い。」

(妹の部屋)
女妹「昨日はやっちゃったけど、今日は大丈夫かな?大丈夫だよね?」
女妹「お姉ちゃんじゃないんだからww」
女「(ガチャ)なんか言った?」
女妹「(ひくっ!)お姉ちゃん、いきなり入って来ないで!な、何も言ってないよ!」
女「そう…妹…おねしょは大丈夫なの?」
女妹「だ、大丈夫に決まってるでしょ!!昨日はちょっと油断しただけよ!」
女「ふ〜〜ん。これが要るんじゃないかなあ〜〜?」
女妹「ちょっとお姉ちゃんのおむつなんか出して…馬鹿にしないでよ…大丈夫なんだから…。」
女「そ。まぁがんばってね。おやすみ〜。(バタン)」
女妹「うううう〜〜大丈夫、大丈夫なんだから〜〜〜」
女妹(ドキドキドキドキ)

女妹「ううううう…」じわ〜〜〜〜

(翌朝)
女妹「うええ〜〜〜ん…しくしくしく…」
女「どうしたの妹、朝から…また妹!?(キタ────!!!!)」
女母「あら、またやっちゃったの?しょうがないねぇ…。早く着替えて、布団も片付けなさい。」
女妹「うううう…ごめんなさい……。」
女母「妹、今夜からしばらくおむつね。」
女妹「ええええっ!ヤだよそんなの〜〜!!」
女母「仕方ないでしょうが!!」
女妹「ええ〜ん、ふええ〜〜〜ん…」
女(日頃の恨みをここで…!!ウフフ…ウフフフフ…)
741 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/17(水) 12:41:29.45 ID:dVLXLggo
変態一家?
>>740も含めて。
742 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/17(水) 12:46:57.09 ID:FpJEjFs0
>>737
それはOKでしょうね。
他にも色々考えます。

>>738
流石にそれは無茶だww

>>741
何のことやら(ぉ
743 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/17(水) 12:54:16.21 ID:dVLXLggo
まあ人の事は言えんが。

>>734
の続きはもうちょい掛かる。

ついでに、おむつが出ない男友と女友メインな完全なサイドストーリーになっちゃうが
ホワイトデー前の2年参りの話と、ダイエットネタ後の話も同時進行してたりして。
744 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/17(水) 13:00:33.13 ID:FpJEjFs0
>>743
お前かよwwwwwwww

了解。こっちも続きはもうちょい時間かかると思うよ。
745 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/17(水) 17:28:57.16 ID:FpJEjFs0
(またもやその日の夜)
女母「さ、2人ともさっさと寝るんだよ!」
女&女妹「は〜い」
女「ん、ふ、ふ、ふ、妹ちゃ〜〜ん。」
女妹「な、何よそれ、お姉ちゃん…。」
女「(www.unicharm.co.jp/moony/products/pantssb.html)おねしょパンツのスーパーBIGサイズ。
 妹小さいからこれが合うんじゃないかしら?」
女妹「小さいって言うな!そんなのいらないっ!」
女「あらあら、2日も続けておねしょしてんのにそんな大きい口が叩けるのかしら?
 さ、お2階上がりましょ?お姉ちゃんが穿かせてあげるからね〜?」
女妹「ちくしょう、調子にのりやがって…。」
女「何か言った?」
女妹「何でもないです……。」
女「じゃ、行きましょ?」スタスタ

女母「女ったら、嬉しそうに…妹、大丈夫かしらね…。」

(妹の部屋)
女「じゃ、パンツ脱いで足広げて?キチンと穿かせてあげるわ。」
女妹「ううう……。(がさごそ)」
女「そんな恥ずかしがらなくていいのよ?ちっちゃい時はしょうちゅう私が妹におむつ穿かせてたんだから?」
女妹「うう〜うううう〜〜〜。」
女「よいしょっと。でも、ホラー映画見て怖くておねしょしちゃうなんて、やっぱり妹もまだまだ子供ね?」
女妹「うるさいっ!!」
女「ふふ…口だけは達者なんだから。(がさごそ)はい、ちゃんと穿かせてあげたからね〜?
 今日はおねしょしても大丈夫よ?」
女妹「うるさいうるさい!出て行け!うわーーん!!」
女「はいはい。じゃ、いい夢見てね〜。(バタン)」
女妹「ぐすっ、ひっく……」

女妹「うう…うう〜ん(じょぼぼぼ)」

(翌朝)
女妹「うう…ぐすっ……。」
女母「今日もダメだったのかい?」
女妹「うええ〜〜ん」
女「あらあら泣いちゃって(なでなで)お姉ちゃんが綺麗にしてあげますからね〜。」
女「お着替えは普通のパンツ?それともこっちのおねしょパンツ?」
女妹「普通のでいいよ!バカにすんなっ!!」
女「そんなに怒らなくてもいいのに。じゃ、横になって、足上げて?」
女母「ま、まあ頼んだよ、女?」
女母(な、何か怖いわ女…。)
女「ふふ〜ん♪(ふきふき)じゃ、おしり上げて?」
女妹「ぐすっ、しくしく…(ひょいっ)」
女「はいはいいい子ね〜(ふきふき)はい、終わりました〜。」
女妹「うう…。」
女「今夜も穿かせてあげますからね〜。じゃあね〜。(バタン)」
女妹「……。」
女妹「ああーん!うわああーーーん!!!」
746 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/17(水) 19:56:34.39 ID:stXbpJM0
(またまたまたその日の夜)
女「じゃ、今夜もお姉ちゃんがおねしょパンツ穿かせてあげるからね〜。」
女妹「くすん…。」

女母(妹…あんなにしょげちゃって…そろそろ何か言わないといけないかねえ…。)
女母(それに女も、自分は24時間おむつが手放せない立場なのに、そんな大きく出て、大丈夫かねえ…。)
女母(まっいいか)

女「はいできましたよ〜。可愛い花柄のおねしょパンツ。」
女妹「うう…。」
女「じゃ、おやすみ〜〜(バタン)」

(女の部屋)
女「〜〜♪」
女「それにしても妹…ホラー映画見ておねしょしちゃって…。」
女「今思い出してみたら、あんな映画ちっとも怖く、なかっ……。」
(ギャアアアァァァアアア……)
女「うっ……。」
女「そ、そういえば私、トイレ…行ってない。行かないと…。」
(キャーーーーーー!!!)
女「ううう…でも1人で、行けない…。」

(妹の部屋)
女妹「くすん、しくしく……。」
(コンコン)
女妹「はい?」
女「(ガチャ)い、妹?」
女妹「なあに、お姉ちゃん?」
女「あの…一緒に…トイレ、行こ?」
女妹「……うん!!」

(トイレ)
(ジャーーーッ、ゴボゴボゴボ…)
女「終わった?」
女妹「(ガチャ)うん!あの…お姉ちゃん…」
女「なあに?」
女妹「ぐすっ…あの…あのね?一緒にトイレ言ってくれて、ひぐっ、ありがと。」
女「妹…(ぎゅっ)」
女妹「うっうっうっ…怖、怖くてトイレ行けなかったから…ぐすん…。」
女「(なでなで)辛かったんだね妹も…ごめんね?お姉ちゃん調子に乗りすぎたよ。
 明日はおねしょしてなかったらいいね?」
女妹「うん。今日はおしっこもしたしもう大丈夫だと思う。」
女「じゃ、一緒にお部屋に帰ろうね。」
女妹「うん!」
747 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/17(水) 19:57:26.04 ID:stXbpJM0
(女の部屋)
女「じゃ、おやすみ〜(バタン)」
女「ふぅ…妹があんなになるなんて…やっぱりまだまだ子供よね。」
女「さあ寝よ寝よ……って私トイレ済ませてない!!(ガバッ!)」

(妹の部屋)
女妹「すぅ…」
女「妹!妹!」
女妹「んん〜〜なんだろお姉ちゃん…」
女「妹!もう1回トイレ行こ!ね!?」
女妹(……そういえば、さっき一緒にトイレ行こうって言ったのも…なるほどなるほど)ニタァ〜〜
女「妹!起きて!起きて!!(ゆさゆさ)」
女妹「くかー、すぴー。(ニヤニヤ)」
女「ねえ…起きててばぁ…(うるうる)」
女妹「ぐーぐー(さ〜て、明日はどうなってるでしょ〜ね〜〜)」
女「うう〜〜」

(翌朝)
女妹「ふあ〜〜あ…。うん!今日はおねしょしてないっ!!」
女妹「さて…敵さんは、と…」クスクスクス

(女の部屋)
女「(じんわり)やっちゃった……。」
女「妹にバレたら…今までの仕返しが…。」
女「バレないうちに早く!…あ…。」
女妹「おはよ〜お姉ちゃ〜ん。(ニタァ〜ッ)」
女「い、妹…お、おはよ。」
女妹「ふっふっふ、形勢逆転ね。ふふふふふふ。」
女「うう…。」
女妹「今朝はアタシがおむつ替えてあげるからね〜。」

女妹「(ふきふき)全く、ちょっと私がおねしょした位で調子に乗っちゃって。自分の立場、わかってんの?」
女「う、うるさいわねえ!自分だって昨日までおねしょしてたくせに!」
女妹「ふふふ…そんな事言ってると…(つんっ)」
女「ひゃんっ(じわっ!)」
女妹「あらあらまた拭かないと。こっちは一時的なものだったけど、姉ちゃんは年がら年じゅう漏れっぱなし…
  所詮、アタシにはかないっこないんだから…。(ふきふき)」
女「うう…こっちだって好きで漏らしてるんじゃない!」
女妹「うるさいわねえ…(くにくに)」
女「ひゃあんっ!(じょぼぼ)」
女妹「もう1度拭きなおし、と…。ちょっとこっちが弱いところ見せたら図に乗って。反省なさいよ?(ふきふき)」
女「ええ〜ん、ふええ〜〜ん…。」

女母(止めなくていいかしらね…)
女母(ま、いいか。今回は女の自業自得だし。)
女母(それにしても…妹はどこであんな事覚えて来たのかしら?)
女母(まっいいか)

女「びええ〜〜〜ん!!」   (ひとまず完)
748 :726 :2007/10/17(水) 23:03:10.52 ID:SxwUBWE0
>>747
乙っした。おむつしてるのが当然になってる女よりも女妹のほうが萌えてしまった俺変態ww
>>728
暴発編もよかったんだけど具体的な描写のないお預け状態だったからおむつさせられてから
治るまでの2日間の間の妄想が止まらずww
仕事が手に付かなかったじゃないか。うp主のせいだ(ぉ
749 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/17(水) 23:12:10.87 ID:stXbpJM0
>>748
どうも。女妹におむつというお題を受けて正直それは…と思ったけど書いてて楽しかったのは秘密ww

暴発編は途中で指摘を受けて話の途中がすっ飛んでしまったし落ちも弱いしで。
正直勢いだけの見切り発車だったので反省は残ります。
なんか予想外の反応を生んだみたいではありますがww

そういや、俺何の話書いてたんだっけ?
カラオケ?なにそれ?(ぉ
750 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/18(木) 01:58:42.15 ID:fdmfeBs0
書いてるうちに思ったがそういやこんな調子じゃ男と女がセクロスしたらどうなるんだろう?とか。

そろそろ次スレを視野に入れないといけないよなとか。
自分としてはまだ続けるつもりはありますが。

ちなみに既にエンディングだけは俺の脳内に存在します。
751 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/18(木) 09:39:17.36 ID:dpOVeFko
>>750
完全とまでは行かなくてももっと頻度が落ちないと無理じゃない?
現状でも頻尿で子宮の病気になる可能性が高いわけだし。
752 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/18(木) 14:36:52.34 ID:7x3tgfA0
>>751
男「なるほどな。」
女「//////」
男母「その前にあんたらは高校生でしょーが##」
男「ごっごめん母さん!そんな鬼の形相で睨まないで!!」
女「それと…子宮の病気って…(じわり)」
男母「と、とりあえずは大事なトコロを清潔にするようにして!おむつもこまめに取り替えるのよ!」
女「はい……。」
男母「私がおむつ交換する時は異常がないか診てるからね?ね?」
男母(そこまで考えが回ってなかったわ。スレ主め…。)
753 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/18(木) 15:20:35.90 ID:dpOVeFko
男も医者とはいえ実の親にンな事聞くなよと思うが
他に相談も出来ないしな。


>>752
どんどん自分で自分の首締めてってないか?wwww
754 :支援age [sage]:2007/10/19(金) 13:39:45.28 ID:6QCtxXoo
あんまりあいだを開けるのもどうかと思うが
かといって前のが終わってないのに
新にしかもまだ書き終わってないものを
投下するのは如何なものかと思いつつ投下。
755 :支援age [sage]:2007/10/19(金) 13:40:01.61 ID:6QCtxXoo
2年参りおまけ
(2007/12/30 女友宅)
女「ねぇ、友ちゃん。お正月って着物は着ないの?」
女友「ああ、特に着るつもりは無いけど、なんで?」
女「男くんとみんなで2年参りに行こうかって話があってね?友ちゃんが着物を着るなら私も着ようかなって(嘘だけど)。」
女友「なるほど。う〜ん、ちょっと母さんに聞いてみるわ。」

女友「着たいなら借り物だけど着物有るって。着付けも髪結いも本職じゃないけど頼めるらしい。」
女「んじゃ私も着るね(嘘だけど)。時間とか集合場所はまた後で連絡するわ。」

(同日男友宅)
男友「お、男か。どうした?」
男「ああ、大晦日から元日に掛けて時間取れるか?女と女友と4人で二年参り行こうかって話があるんだけど(嘘だけど)。」
男友「ああ、大丈夫だ。バイトも三が日までは休み貰えたしな。」
男「そりゃよかった。ところで、女と女友は着物を着てくる筈なんだが、それに合う様な服は有るか?」
男友「あー…、ちょっと待て。…この上下とコートはどうだ?親父から譲り受けたモンだが。」
男「うん、いいんじゃないか?じゃあ後で時間と集合場所連絡するよ。」

女『あ、こっちはおっけ。着物着ていくって。』
男『りょーかい。こっちも引っ張り出しは成功だ。』ピッ

(2007/12/31 夜遅く待ち合わせ時間5分前 某神社近く)
女友「おーい、男友ー!」
男友「?」(きょろきょろ)
女友「ここだ!ここ。」
男友「え?女友?全然判らなかった。髪型もいつものポニテじゃないし着物だし。」
女友「男友もいつもと違って渋いじゃん。それに、そのマフラーは…意外と合ってるな…」
男友「ああ、借りっぱだから返そうと思ってな。服も親父のお下がりだ。女友も、…その…なんだ…すごく…きれい…だ…見違えた。」
女友「あ…うん…ありがと…」
男友「そ…それにしても、男達はまだかな。」
女友「そ…そうだね、待ち合わせ時間まであと5分も無いし、場所間違えたかな?」ピリリリ
男友&女友『電話だ』
男友&女友『え?』
男友「男からだ、とにかく出るわ」
女友「私は女からだ。」
男友&女友『もしもし』

ピッ
女友「睡眠障害の治療中だからやっぱり夜更かしはダメって男のお母さんに言われたらしい。」
男友「男は、女を一人留守番させられないから来られないと。」
女友「二人とも来られないのか。」
男友「事情が事情だけに仕方ないんじゃないか?」
女友「まあ、そうだな。」

(男宅)
がちゃ、ばたん
男「男友への電話終わったよ。まあ、もともと別行動するつもりだったんだけど、ホントに行けなくなったのは事実だしな。」
女「こっちも、茶化した事言わないでお母様に止められた事だけ言ったら信用したっぽい。」
男「ちょっと予定は狂ったけど。」
男&女『作戦成功』
756 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/19(金) 16:40:35.34 ID:O8Dr5WM0
>>755
ひとまず乙。後半も楽しみです。
女友の風邪にも繋がるのかな?

こっちも今夜カラオケ話投下する方向。
カラオケがあんまりメインにならない感じですがね。
757 :支援age [sage]:2007/10/19(金) 16:56:20.32 ID:6QCtxXoo
>>756
うん、健康体であるはずの女友が風邪になった原因ぽくしようかなとは思ってる。

まあ水被ったりとかそういう事故は着物を着てるからしないつもりだけど。
758 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/19(金) 18:52:22.15 ID:jh97TNg0
男「よっ、お待たせ〜。女はまだ来てないな?」
女友「おう。指定の時間をずらしてるからな。」
男友「おはようさんっと。しかしお互い大変だったな〜。」
男「ホントホント。女友から貰った風邪でなあ。」
女友「うるせえ!こっちだって心配したんだぞ!」
男友「ま、治ったからもういいけどな。いろいろ助けてもらったし。」
男「…助けて貰った?」
男友「……あ。」
女友「男友!黙っとけって言ったのに!アレだよほら!私が風邪を移したから責任を!」
男「ふ〜ん?(ニヤニヤ)」
男友「ニヤニヤすんな男!そっちだって女に看病してもらったりしたんだろ?」
男「…いや。見舞いには来たけど、うつるといけないから断った。」
女友「ええ〜、勿体無い。女の性格だと絶対看病したいって駄々こねるだろ?」
男「そうなんだけどな…女が風邪ひくと大変だから、母さんが説得したんだよ。」
男友「大変って?」
男「まず、お漏らし。せきやくしゃみの度に出てしまう。」
女友「どひゃあ!!看病する方が大変じゃん!!」
男「前に女が風邪ひいた時はおばさんが過労で倒れかけたって言ってたよ。」
男友「うわあ…。」
男「あとは睡眠障害にも悪影響が出るらしい。」
女友「睡眠障害かあ…でも良くはなったんだろ?」
男「うん。最初は重症中の重症って言ってた。で、今は良くはなってるけどまだまだって感じだって。」
男友「ふーん。」
女友「なるほどなあ。中学校の頃はもっとひどかったぞ。目の下にひどいクマ作って登校してくることもしょっちゅうだったしな。」
男友「あー、そうだったそうだった。それでお前が保健室へ連れて行ったりしてたな。」
男「へえ…。で、これが良くなるまでは夜更かしもできないんだって。」
女友「なるほど、分かったよ。」
男友「それであの大晦日の夜だが…結局2年参りを止められて、女と一夜を過ごしたんだよなあ……?」
女友「あ、そういえば!テメエ!女に何をしやがったんだ!」
男「いやいやいや!何もしてないって!本当だから!」
女友「本当か?怪しい…。」
男(添い寝してキスしたなんて…言えねえ……)
男友「とにかくもう少しは良くなってくれないとなあ。アイツまだ、寝小便もするんだろ?」
男「ああ。2・3日に1度はな。昔はほぼ毎晩だったけど。」
女友「2年になったら修学旅行とかあるし、またいろいろ考えてやらないとな。」
男「そうだな…あ、女来た。」
759 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 :2007/10/19(金) 20:01:12.47 ID:KrbCK2Yo
そこで初期の構想に有った保険医も巻き込んで
修学旅行中は保険医と二人部屋にするとか。

下がり過ぎなので上げ。
760 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/19(金) 20:47:48.01 ID:O8Dr5WM0
>>759
その辺については2年生になった時点で学校側の人物で新キャラ出す方向で詰めようかと。
設定は大体できてるんだけど、保険医にするか新担任にするかで迷ってるんだよね。
761 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/19(金) 21:05:23.82 ID:O8Dr5WM0
そうか。>>51に続けるという手があるのか。
>>51を3学期になった直後の話にしてだなぁ。
発表するはずの委員が熱出して倒れたとか丁度風邪が大流行してるところだし。

>>759
ありがとう。
762 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 :2007/10/19(金) 21:19:34.81 ID:KrbCK2Yo
>>761
そうそう。
どっかで保険医か担任にバレるってお題が中断してた記憶があったんだよね。
だからそれに繋げられないかなとおもた。
763 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/19(金) 21:27:30.17 ID:O8Dr5WM0
女「男くーーん!!(ぎゅっ)」
男「(ふにゅん…)う…腕に胸が…おお、時間通りだな。」
女「(すりすり)う〜〜ん、会いたかった〜〜〜!」
女友「前にも増して…(くそっ…)」
男友「デレデレだな…(畜生…)」
男「と、とりあえず中入ろうぜ!」

女「改めてみんなあけましておめでとー!そして完治おめでとー!!」
男&女友&男友「おめでとー、そしてありがとーー!!」
4人「かんぱ〜い!!」

男友「よし歌うぞ!って、女友もう入力して歌い始めてる!」
男「はやっ!」
女友『ターイトーなジーンズにーねーじこーむーー』
女「友ちゃん相変わらずうまいなぁ…。私も」ピピピピッ
女『ええーいーやーきーみーかーらーもーらーいゲーロー』
男「女もうまいなぁ…。」
男友(歌詞、こんなだっけ?)
男「よ、よ〜し、次は俺が」
女友「次、私が歌う〜あゆ入れるぞ〜〜」
男「あ…」

(2時間後)

女友「いや〜ひさしぶりにいっぱい歌ったな。」
女「楽しかったね」
男「ほとんど歌えなかった…。」
男友「こういうのはノリでどんどん入れないと、ついて行けないぞ?」
男「あ、ああ。」
女「(ぎゅむっ)今度はまた男君の歌もゆっくり聴かせてね?じゃ、お昼食べに行こ!」
男「うん…///」

女友「ラブラブだな」
男友「ああ、ラブラブだ。」
女友&男友「はあ…いい男(女)いねーかなー…。」
女友&男友「ん?」
男友「…こ、これからも頼むぜ!?俺たちは女をサポートしなくちゃいけないんだから!」
女友「そ、そうだな。一緒に……よ、よろしく頼むぜ!?」


男(見ててもどかしいなー畜生…)
女(折角私たちがわざと見せ付けてその気にさせようとしてるのに!)
男(ま、3学期も始まるし。)
女(そうね。いろいろ作戦を練りましょ。)
764 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/19(金) 21:30:21.53 ID:O8Dr5WM0
ひとまずカラオケも終わって冬休みは終了。
おむつも登場しないし本編の補完とサイドストーリーの繋ぎみないな感じになってしまいましたな。
カラオケとおむつ、結びつかなかたよ。

>>762
早速考えるとするよ。
765 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 :2007/10/19(金) 21:32:38.08 ID:KrbCK2Yo
もらいゲロわろたwwww
「俺と姉貴と両親と ときどき姪っ子」を思い出した。
766 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/19(金) 22:01:52.25 ID:O8Dr5WM0
支援氏は女に「もらい放尿」させてたがなww

(新学期初日・登校中)
「発車しま〜す」プシュー
女「お、男くんおはよう!」ギュウギュウジワジワ
男「おう、おはよう。今日は電車混んでるなあ。」ギュウギュウ
女「そうだね男くん…んっ…」ジワジワギュウギュウ
男「あ〜あ。また後でな?年が明けても相変わらずか。」
女「そうみたい…。ところで男君。やっぱり風邪、流行ってるんだね?」
ゲホゲホクシュンクシュン
男「ああ、この車両、マスクしてる乗客だらけだ。女、うつらないように気をつけろよ?」
女「分かってるって。(北VIP〜北VIP〜)あ、もうすぐ駅だ。」
男「やっぱ明日からはもう1つ前の電車にしような?よし、行くぞ?」

3学期スタート。そして>>47へ。
767 :投下(1/3) [sage]:2007/10/19(金) 22:46:45.24 ID:O8Dr5WM0
一応 >>47 >>49 >>51 へ話が戻ってその続きとなります。

保医「大丈夫女ちゃん?タオル替えてあげるからね?(きゅっ)」
女「(ひんやり)どうも…(うう〜〜タオルよりおむつを替えたい!!)」
男(う〜ん、弱ったなぁ…母さんを迎えに呼んでるんだけど、相当派手に漏らしてるだろうし
  下手したらベッドまで濡れてる可能性まであるぞ?)

男母「会議で午後の検診が休みだから良かったわ。え〜と保健室は、ここね。」
男母「(がらっ)失礼します。女さん、大丈夫ですか?」
女「お母様!!」
保医「…お母様?」
女「あ゛…(じわ〜)」
男「あちゃ〜〜」
保医「今の…『お母様』ってのはどういう…あ、あら、男母先輩!?」
男母「あら、もしかして、保医さん…。」
男母(え〜っと、この状況は…ふん、ふん…。そして、この場を凌ぐには…よし!)
男母「コホン、保医さん、久しぶりだしいろいろつのる話もあるし、ちょっと外で話そうかな?」
保医「え…でも……。」
男母「いいからいいから!」スタスタ

男「母さんGJ!女、すぐ交換を!(バッ!)」
女「たすかっ…助かってない?」
男「うわ…量が多すぎて…布団にまで…。」
女「びえ〜ん、ど〜しよお〜〜」
男「と、とにかく交換だ…(ガサガサッ!)よし完了。女、とりあえず布団に入れ!」
女「うん。ぐすっ…。」
768 :投下(2/3) [sage]:2007/10/19(金) 22:47:43.22 ID:O8Dr5WM0
男母「ほんと、久しぶりねオホホホホ(終わったみたいね…)」
保医「え、ええ…。」
男母「さて…と…どこから話しましょうか…。」
女「あの…おか、いや、先生、保険の先生とは…。」
男母「うん。高校の頃からの後輩でね。保険医としては頼りになる人よ。今はこの高校に来てたのね?」
保医「ええ。よろしくお願いいたします…それで…女ちゃんとは…。」
男母「こうなったらみんな保医さんに話すからね?大丈夫よ、この人は信頼できる人だから?」
女「はい…。」

(女の過去、病気のことを説明)

保医「大変だったのね、女ちゃん…」
女「しくしく…ううう〜〜(じょぼぼぼ)」
保医「PTSDによる尿失禁、ということは今も…」
男母「そうね。この通り(ばさっ)」
女「うう〜〜〜(じっとり、べたべた)」
保医「あらあらお布団まで…普段はおむつを使ってるのね?」
女「はい…ずっと欠かすことができません…。」
保医「なるほど。とりあえずシーツを洗うからベッドから降りて?あと、向こうのカーテンの後ろで着替えてらっしゃい。」
保医「スカートは貸してあげるから明日持ってきてね?」
女「は〜い…。」
769 :投下(3/3) [sage]:2007/10/19(金) 22:48:12.49 ID:O8Dr5WM0
保医「さて…」
保医「事情は分かりました。女ちゃんと男君の関係も含めて。2人とも、私はいいけどこの学校は不純異性交遊には厳しい校風
  だから気をつけてね?私は2人のことは絶対秘密にしますけど。」
男「はい…。」
女「わかりました…それと…。」
保医「分かってます。おむつのことも秘密にするからね?(なでなで)」
女「ありがとうございます。」
保医「それと今までもここを使ってたみたいだけどこれからもここをおむつ交換に使っていいから。くれぐれも他の生徒や先生に
  バレないように気をつけてね?」
男「はい…。」
女「ありがとうございます…。」
男母「さ、じゃ、一緒に帰りましょうか?」

ブロロロロ…

男母「ふ〜、ここの校医さんが保医さんで助かったわあ〜。」
女「お母様…あの…。」
男母「保医さん良くしてくれたでしょ?大丈夫よ女ちゃん。あの人は絶対秘密は守る人だから。」
女「そうですか…ありがとうございます……。」
男母「ふふふ…絶対にあのコは私には…逆らえないのよ……くっくっくっ」
男「(ぞくっ)母さん…」
女「(じわっ)な…なんか怖い……」


保医「あの写真…あの写真をばら撒かれたら終わり!!」ガクガクブルブル
770 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/19(金) 23:09:28.41 ID:KrbCK2Yo
男の両親のどっちかと知り合いなら説明しやすいだろうなとは思ったけど・・・

男母・・・黒すぎ・・・
771 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/19(金) 23:29:00.02 ID:jh97TNg0
>>770
実は初期の構想から居た人物ですからね>保医
今回の話はボツ原稿をいじっただけですし。
ちなみに構想時には男母が存在してなかったので女母の後輩で弱みを握られているという設定だったりwwww
772 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/20(土) 12:38:32.58 ID:EQb7UZI0
大体伏線は回収できたかな?

男の誕生日のネタ出しに入ります。
スレ主は慢性ネタ切れ中なのでネタやお題の支援は大歓迎です。
773 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/20(土) 15:12:14.21 ID:EQb7UZI0
(体育の授業中)
女「友ちゃんいくよ!」
女友「ばっち来〜い!」
女子A「球技大会、女子はあの2人がいれば安心よね〜。」
女子B「エースと強打者がいるから悪い結果にはならないわ。」
女「えいっ!(ビュッ!!)」
女友「もらった!!(カキイイーーーン!!)」
女「あ〜ん、打たれちゃった〜。」
女友「制球が甘いぜ女!ホームランいただき!!」


男友「男!パスだパス!!」
男「おう!!(ばしっ!)」
男友「よっしゃぁ!(バシュッ!!)」
男子A「くっ!(ザッ!!)」
男友「よっしゃ!ゴール!!」
男「やるなぁ男友、お前1人で4ゴールかよ。」
男友「ま、元サッカー部だからな。これぐらいは…って、おい…」

ギュゥゥゥゥゥン!!

男子B「女子のソフトボールがここまで!」
男友「危ない!男!!」
男「えっ?(くるっ)うわあっ!(ごいーーーん!!)」
男友「あ、男!!(どんくさいやつめ…)」
男「う、うーーん…(ばたん)」

女友「え……?」
女「おとこ……くん?(じわわっ)」
774 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/20(土) 15:12:23.10 ID:EQb7UZI0
(昼休み・保健室)
男「う、う〜〜ん…。」
女「男君?男君!?」
女友「よかった。目をさました。」
男「え?俺…痛っ!!」
男友「女友のホームランボールが直撃してな。そのまま保健室直行だよ。」
女「大丈夫男君?おっきなコブができて…(なでなで)」
男「あいたぁっ!!」
女「(じわっ!)ご、ごめん!!」
男友「全く。球技大会前にリタイヤなんて話になってないぞ。ま、男はそんなに戦力になってないが。」
男「なんだとこの…いたたたた。」
女「もう!男友君ったらあ!」
男友「はは、冗談だよ全く。」
男「はあ…来週は球技大会か…俺、その日誕生日なんだよなあ。」
男友「え?」
女「えええっ!?そういうことは早く言ってよ男君!」
女友「ちょうど大会の後は打ち上げも考えてたし、ひとつパァーッとやるかな?」

保医「ほらほら、4人とも、保健室で騒いじゃダメでしょ?男君も脳震盪で倒れてたんだから、
  もうしばらくは安静にしてなさいよ?」
男「はい…」
保医「じゃ、みんな、教室に戻った戻った!」
男友&女友「は〜い。」
女「あ、あの…私…。」
保医「ああ、奥のスペースを使いなさい。」
女「は〜〜い。」

男友「はあ〜あ、男の誕生日なあ…。」
女友「球技大会も大事だが、こっちの方も何か考えないとなあ…。」

女(プレゼントとか……どうしようかしら?)ドキドキドキ
775 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/20(土) 16:01:49.97 ID:HKU35nso
>>772
女にはもう一人男兄弟が・・・
女の上か下か知らんが
たぶん上で遠方の大学生で一人暮らしを・・・
776 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/20(土) 16:19:17.80 ID:EQb7UZI0
女「じゃ、失礼しま〜す。」
保医「しっかりね。」
男「後でな、女…。」

保医「さてと、男君。気分はどうかしら?」
男「ええ、もう落ち着きました。」
男「……。」
男(保険の先生、よく見たらかなりの美人だよなあ。おまけにグラマーだし…。)
保医「どうしたの?」
男「え?いや…あの…先生、うちの母さんの後輩だったんですよね?母さんの高校時代ってどうだったのかなー、とか…。」
保医「え?ああ、男母先輩ね。そりゃもう美人で頭も良かったから学校中で評判だったのよ。」
男「へえ…(先生も負けてないと思うけど)で、母さんとは何かあったんですか?」
保医「(ぎくぎくっ!!)いいいいい、いや、そんな、普通の先輩後輩の間柄よホント。いいから寝てなさい!?」
男(絶対何かあるんだよなぁ…)

(夜、男宅)
男(何があったんだろうなぁ…)
男父&男母「ただいま〜。」
男「お帰り父さん母さん。」
男母「……プッ」
男父「……ククッ」
男「いきなり人の顔見て、笑うことないだろ…。」
男母「ごめんごめん。学校からソフトボールが直撃したって、電話あったから話は聞いてたけど…。」
男父「見事なタンコブだなww」
男「こっちは笑い事じゃないんだから…。」
男母「ごめんってば。保医さんに手当てして貰ったのね?」
男父(ぴくっ)
男「あれ?父さん?」
男父「いやいやいや…保医さんってあの、高校の時の…。」
男母「そうよ。『あの』保医さんよ、あなた?」
男「こないだ母さんと学校で会ってさ、女のことでいろいろ助けてくれるって話になったんだ。」
男父「そ、そうか。保医さんなら安心だなあアハハハ。」
男母「父さん、何よその態度…それで…保医さん何か言ってた?」
男「あ、ああ。高校の頃の話聞いたら、母さんのこと頭も良くて美人で評判だったって。」
男母「あらあら。保医さんだってそりゃもう美人でモテてたのよ〜。ねえ〜あ、な、た?」
男父「そそそそそ、そ、そうだったっけな。うんうん…。男!頭打ったんだから部屋で大人しくしてろ!」
男「父さん…(こ、これはこれ以上聞くべきじゃないな!!)」
男母「ま、その辺のことはまたじっくり話しましょうかね?あなた…。」
男父「ひいいい…。」
男(絶対父さん、保医先生と何かあったんだな…)
777 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/20(土) 16:25:23.23 ID:EQb7UZI0
>>775
そういや、初代スレの1は女妹に兄がいるという台詞を言わせてたな。
しかも女のお漏らしを知らないという前提で…。
話書くのが苦しくなるからなにげにスルーしてたんだぞ、その話は…。
778 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/20(土) 16:26:49.33 ID:HKU35nso
あ、やっぱりwwww
779 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/20(土) 16:34:48.97 ID:EQb7UZI0
>>778
どうしよっかねえ?女の兄登場させてもいいけど。
登場のさせ方とかその後の話の展開とか…さっぱり思いつかねえよ。

ご意見求むです。
780 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/20(土) 16:36:35.07 ID:SX4vmYso
保医とでも絡ませとけwww
781 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/20(土) 16:46:32.37 ID:EQb7UZI0
>>780
ちょww保医超尻軽wwww
どうすんだよこのストーリーが違う方向で泥沼化するだけだろww

他にあればどうぞ。
782 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/20(土) 17:17:43.19 ID:HKU35nso
女兄は出さんでええでしょ。
お題は3学期中?
783 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/20(土) 17:51:55.70 ID:Q5eT12k0
>>782
ありがとう。
そうですね。
784 :VIPにかわりましてパー速からトップ絵募集中 [sage]:2007/10/20(土) 18:13:41.26 ID:HKU35nso
3学期って大したイベントないよね。
バレンタインにホワイトはすでにやっちゃったし。
出身高では球技大会が有ったくらい。
785 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/20(土) 18:33:05.41 ID:Q5eT12k0
>>784
だから今は球技大会→男の誕生日って流れにしてるわけで。
何か話のネタないですかね?
786 :VIPにかわりましてパー速から看板募集中 [sage]:2007/10/20(土) 19:23:27.35 ID:HKU35nso
災害指定レベルには至らないものの大型地震とか。
まだ振動で漏れるだろうし。
787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2007/10/20(土) 20:02:58.45 ID:gEne7kAO
うちの学校はスキー合宿とかあった
788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2007/10/20(土) 20:21:37.63 ID:HKU35nso
2人でも4人でも行けそうなトコデート
動物園、植物園、美術館、博物館など
・・・ネタとしてはあんまり面白くならなさそう・・・
789 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/20(土) 21:01:46.76 ID:Q5eT12k0
>>786
地震は小ネタになるなぁ。有難くストックさせて頂きます。
>>787
俺の高校もスキー合宿あった。3日間長野の山中でひたすら猛吹雪だった記憶がある。
>>788
やっぱり今んとこデートスポットとしてはプラネタリウムが有力候補ですな。

さて、今日はこのへんで。皆さんありがとうございました。
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/21(日) 02:28:51.36 ID:Ic/cu9oo
ん〜タイムスタンプを巻き戻してもいいのであれば、
女や男以外の各主要キャラの誕生日とか、
父の日は・・・ちとネタ的に弱いけど母の日とかは?

舞台が関東とかあまり雪の降らない場所のイメージなら、
初雪が降った日。とか。
初雪→雪だるま作り&雪合戦とか。
791 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/21(日) 13:16:46.25 ID:aZjCWbI0
>>790
タイムスタンプを巻き戻さず2年生時の話のストックに置いておく手もある。

女友が女の秘密を知って知らないフリをしている設定が厳しくなっているとかは秘密だ。
そのせいで地震の小ネタが一旦お蔵入りしたしwwww

さて続きを書きましょう。
みなさんの出してくれたお題はちゃんとストックさせて頂いてます。
ただ、俺が考えた話の流れにお題のネタは全く登場しないとかもう、ね。スマンorz
792 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/21(日) 13:35:37.83 ID:aZjCWbI0
>>776の翌日・昼休み

女「いくよ!友ちゃん!それっ!!」
ビュッ!ズバーン!!
女友「いいぞ!続けて来い!!」
ビュッ!ズバーン!!
ビュッ!ズバーン!!
女 の 筋力 が上がった!
スタミナ が 上がった!
ストレス が 下がった!
疲れ が たまった!
男「すげえ…」
男友「なんか体育の時より…剛速球になってないか?」
女「へへ〜体育の時友ちゃんに打たれた球は力を抑えて投げてたからね。」
女友「まあな。やっぱりキャッチャーが私じゃないとな。昨日も結局…。」

ズバーン!!
女子A「いたたた…グローブが…脱げない!」
女子B「よいしょっと!(すぽっ!)うわっ!こんなに腫れて…。」
女子A「ひ〜〜〜ん!!」

女友「私じゃないと受ける方ももたないからな。」
女子A&B&C&D『ね〜〜〜。ふーっ、ふーっ。(一様に腫れた左手に息を吹きかけながら)』
女「み…みんなゴメンね…加減したんだけど…。」
男友「おーおーみんな手ぇ腫らして、包帯グルグル巻きで…。」
女子A「で、でも本番では友ちゃんがキャッチャーだし△組の優勝はまず間違いないわ。」
女友「私も打つほうで力入れないとな。ふふふ…腕が鳴るぜ?」
男「頼もしいなあ。お、もうそろそろ昼休み終わるぞ?」
女友「なんだよ早いなあ。女、放課後ももうちょっと練習するか?」
女「い、いや、私放課後は用事があるから。」
女友「なんだよ用事って…ま、いいか。じゃ、今日は普通に帰るとするかな?」
女「ゴメンね、友ちゃん。」

(夜・女の部屋)
女「ふう…」
女「球技大会も大事だけど、まさか男君の誕生日と重なるなんてね…。」
女「間に合うかなあ…(いそいそ)」
793 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/21(日) 14:26:22.58 ID:aZjCWbI0
(球技大会)
ワーワー
男「男友!パスだ!」
てきの10ばん「甘い!(ぽすっ)」
男「くっ…」
ボスッ!ゴーーーーール!!
男友「あーあ先制されちまったよ。畜生…やっぱ現役でサッカー続けてる相手には分が悪いなぁ…。」

男友「1−0のまま残り時間僅かか…このままじゃまずいな…。」
男友「(ぽむっ)よしボールが来た!ここでシュートを…!くっ!ガッツが足りない…(ぼすっ…)」
てきのキーパー「なんの!止める!(ばんっ!)」
男友「くそっ!弾かれた!!みんな全力で戻れ!ここで決められたら試合が決まる!!」
ワーワーワー
てきの9ばん「シュートだ!」
男子A「くっ…何とか…(ばしっ!)かろうじてパンチングできたが…まずい!こぼれダマを!!」
てきの10ばん「もらったぁ!(ドシューン!)」
男「クソったれ!」
男友「おお!男がゴール前に!間に合ったか!!」
男「ここは伝説のあの技で止めるしかねえ!顔面ブロック!!(ばこっっ!!)」
ザシュッ!!コロコロコロ…
男子B「お…男のブロックでシュートの軌道が変わって…。」
男友「綺麗に味方のゴールに……。」
審判「(ピピーーッ!!)試合終了ー!!2対0で○組の勝ち!!」
ワーワーワー
男「か…顔痛え…み、みんな…。」
男友「……お前にはガッカリだよ。」
男子C「女子のソフトでも応援に行こうぜー。」
男「うう…情けねえな…ん?」
ギュゥゥゥゥゥン…スコーン!!
男「ひぎぃっ!!(ばたんっ!)」

女友「やったぜ!3打席連続のホームランだ!!」
女「この試合もいただきだね友ちゃん!」
女子A「投げては女ちゃんが全バッター三振で抑えてるし…この試合も余裕ね…あら?」

ワイワイガヤガヤ

男友「おい男!大丈夫か!!…また女友の特大ホームランか…。」
男「う〜〜ん…。顔と頭が痛い…。」
男友「全く…男の頭にはマグネットでも入ってるのか?」

女友「あちゃぁ…」
女「また…男、くん…(じわ〜〜)」
794 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/21(日) 15:07:54.46 ID:aZjCWbI0
男友「で、球技大会は男子が1回戦負け、女子がダントツで優勝。」
女友「顔面ブロックのうえに私のホームランボールで止めを刺された男はそのまま寝込んで誕生日パーティーは中止、と。」
男友「今は女が看病に行ってるがな…さて、このプレゼントはどうする?」
女友「ま、また後から渡せばいいだろ。」
男友「そうだな…。」

(男の家)
女「男君、氷替えたげるね。大丈夫?」
男「うう〜ん…。」
女「男君(じわぁ…)しっかり…。」
男「畜生、こんなの…情けな過ぎるよ…。」
女「そんな顔しないで男君…頑張ったんだから…ちょっと運がなかっただけだよ(なでなで)」
男「うう…。」
女「私は何があっても男君の味方だから、ね?(にこっ)」
男「女…すまない…。しかしお前、今回の大会のMVPだったんだろ?すごいなあ。」
女「ふふ〜ん、全試合完封のうえヒット10本、ホームラン3本。完璧よ?」
男「女友も4番でホームラン9本打ったんだよなあ。お前らすごいな?」
女「私と友ちゃんはね、小学校の頃からバッテリー組んでたのよ?」
男「そっか…じゃあコンビネーションも完璧なわけだ。」
女「ふふ〜ん。」

男「それにしてもひどい顔になってるなあ。」
女「また頭におっきなタンコブ作ってるうえに顔面にボールの痕がくっきりと…可哀想に。」
男「はは…明日までには治まってると思うけど…ひどい誕生日になっちゃったよ。」
女「ホントね…あ、そうそう。男君にプレゼント用意してるんだ。」
男「有難う女!これが…開けていいか?」
女「うん。気に入ってくれるといいけど…。」
男「(がさごそ)お、手袋か…もしかして、これって…。」
女「うん。私が編んだんだよ!」
男「へえ…うん、サイズもぴったりだし、とってもあったかいや。」
女「よかったあ、気に入ってくれて…。」
男「早速明日から使わせてもらうよ。ありがとう、女。」
女「ふふ…誕生日おめでとう。あとついでに…これも…(ちゅっ)」
男「//////」
女「ふふふ。今日のことは気にしないで、早く良くなってね?」
男「本当にありがとうな、女。なんとか気分も晴れたよ。」
女「よかった、本当によかった…いつもとは反対の立場ね男君?あらもうこんな時間。」

男母「女ちゃ〜ん、そろそろ帰らないと…私が送ってあげるよ?」
女「いいんですか?ありがとうございますお母様!じゃ、男君、また明日!」
男「おう!」

男「女…本当にありがとう…手袋、大切にするからな?(ぎゅっ)」
795 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/21(日) 15:11:22.18 ID:aZjCWbI0
実はソフトボール話を書いてるうちに盛り上がってきたのでしばらく女のソフトボールネタ
でいこうと思う。今までとは少し路線の違う話になるかも。
あと途中の小ネタでスレ主の素性を詮索するのはナシなww
796 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/21(日) 15:31:37.57 ID:aZjCWbI0
(帰りの車の中)
女「今日はありがとうございます。」
男母「いいのよ女ちゃん。こんな時間に女の子を一人歩きさせられないからね?」
男母「それにしても凄い活躍だったみたいねえ。」
女「ソフトボールは…得意なんです。」
男母「なるほどね…女ちゃんこのところ、お漏らしも落ち着いてるんじゃないの?」
女「えっ?そういえば…今日1日でも3回しか…。」
男母「スポーツがストレス解消になってるわね。いい傾向よ。」
女「はい。冬場はジャージだし、おむつもバレにくいし思い切りソフトに打ち込めます!」
男母「ふふ…またソフト初めてもいいんじゃないかしら?」
女「う〜ん……。」
男母「さ、家に着いたわよ。じゃあね?女ちゃん?」
女「失礼します!お母様!!」

(翌日・学校)
男&女「おっはよ〜」
男友&女友「おうおはよう。」
女友「男、だいぶ顔の腫れ落ち着いたじゃないか?」
男「保医さんの手当ても良かったし…女が看病してくれたからな?」
女「//////」
男友「はいはいノロケ乙。昨日のこともあって落ち込んでるんじゃないかと心配したがもう大丈夫なようだな。」
男「ま、前向きにいかないとな…。」
女友「しかし、ひさびさに女と全力でするソフトは楽しかったな。」
女「うん、そうだね。また機会があったらやりた…あれ?」
どどどどどどどどっ!!
先輩女「女ちゃんに友ちゃんね!ちょっと話があるんだけど…。」
女「ふえ?」
女友「あなたは…ソフトボール部の…。」
一井「ソフトボール部のキャプテンの一井です。って自己紹介はどうでも良くて…女ちゃん!友ちゃん!」
女「ど…どうしたんですか…。」
一井「あなた達に…力を貸してほしいの!!」
797 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/21(日) 16:06:52.26 ID:aZjCWbI0
(放課後・ソフトボール部部室)
女「呼び出されて、ここまで来たけど…。」
女友「ずいぶんと閑散とした部室で…。」
一井「閑散としててすみませんねぇ…。」
女友「うわっ!びっくりしたあ!」
一井「よく来てくれたわね女ちゃんに友ちゃん。とりあえずうちの部員を紹介するわ。と言っても9人しかいないんだけどね。」
一井「まず改めて私から。キャプテンでピッチャーの一井です。よろしく。
二又「キャッチャーの二又よ。よろしく。」
三ノ輪「ファーストの三ノ輪です。」
四位「セカンドの四位ですわ。」
五木「サードの五木です。」
六田「ショートの…六田…。」
七瀬「レフトの七瀬よ!ヨロシクね!」
八谷「センターの八谷です。」
九品寺「ライトの九品寺よ。よろしく。」
女友「どっかで聞いたようなネーミングだな…ま、まあヨロシク。」
女「よろしくお願いします…。で、話というのは…。」
一井「実はね、女ちゃん。このソフトボール部は見てのとおり部員も9人しかいない弱小クラブでね。
  次の試合対外試合に負けたら同好会に格下げになっちゃうのよ!」
七瀬「そのうえキャッチャーの二又さんが足を痛めて…このままじゃ不戦敗になっちゃうんです!」
二又「ごめんなさい。うう…。」
八谷「そこで球技大会で大車輪の活躍だった女ちゃんと友ちゃんに、力を貸してもらおうと思ったんだけど…。」
四位「試合が終わるまででいいから!部員として登録して欲しいの!お願い!」
女友「うう〜〜ん、でもなあ〜〜。」
女「いいですよ。」
女友「え?」
女「私もソフトボール好きですし。皆さんと一緒に楽しくやれれば!」
女友「いいのか女?」
女「いいじゃん友ちゃん。せっかくまたソフトボールができるチャンスなんだから!」
女友「まあ、女がそう言うのなら…(絶対目が離せないぞこりゃ…)」
一井「有難うございます!!助かります!!」
六田「感謝…。」
三ノ輪「じゃ、早速練習に参加してくれるかしら?」
798 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/21(日) 16:08:02.49 ID:aZjCWbI0
今日の投下はここまで。また今夜にでも続きの話は練るとしよう。
投下はできるかわからんけどな。
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/21(日) 20:45:37.53 ID:jKzE4hQo
読むの疲れたけど結構おもしろかった
800 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/22(月) 00:41:24.11 ID:kXVZsXw0
800げと。
>>799
思えばここ2日の投下量はここ最近にない多さだったなぁ。
まぁノッってる時にいけるだけいかないとって感じでしたよ。

ソフトボール編、球技大会の副産物的にすごい勢いで書いてみました。
女もおむつを濡らしながら大活躍してくれる筈ですww

ソフトや野球みたいなスポーツを書こうと思うとどうしてもチームメイトに名前をつけないと
書いててる方も読んでる方も混乱が生じますからね。
思い切り記号的なネーミングにしてやりました。
9人の性格づけとかそんな面倒くさいことはしませんのであしからずwwww
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/22(月) 02:37:51.18 ID:3VJqKz2o
看病イベントで思ったけど、女友+男友のおむつ替えが見たい
そんなシュチュエーション難しいだろうけど
初々しい関係で死ぬほど恥ずかしがりながらおむつ替えるのが見たい
802 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/22(月) 05:40:02.05 ID:kXVZsXw0
それは女友と男友で女のおむつを替えるってことじゃないよな?

女友か男友のどっちかがおむつが必要な状況になるってことだよな?

まずその状況を作るのがきついってのww
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/22(月) 08:05:43.36 ID:VwsDHEAo
女子ソフト部か、止まってる話もちょっと進むかな。
804 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/22(月) 10:22:22.50 ID:kXVZsXw0
>>803
支援か。そっちはそっちで進めてくれれば。
こっちは練習風景やらチーム作り、そして試合描写まで書いてたらかなり長くなりそうだ。
ソフトや野球は打順の兼ね合いという制約の中でストーリーひねり出さないといけないからなあ。
それとモブのはずのほかの部員にやっぱり見せ場とか作ってしまうとかもう、ね。
今日は忙しいが明日はヒマだからまた大量投下の予感です。
805 :支援age :2007/10/22(月) 11:40:12.88 ID:VjZI9KYo
>>804

>>222
この文体のパクリの女友視点の話でね。
細かい設定が出てない時に始めたからどうしようかで悩んで止まってた。

これから直すが前に書いたものの出だし部分だけ。

───私には、悔やんでも悔やみきれない過去がある───

───なぜあの時、私は友達を一人きりにしてしまったのか…───
───なぜ…あの時…一緒に居てやらなかったのか…───

───忘れもしない…3年前…雨上がりの…あの日…───

───戻れるものなら…やり直せるものなら…───

───私は…何もしてやれなかった……何も…出来なかった…───

───あの日…今も…ずっと…苦しんでるのを知りながら…───



と、ここまで。
これも若干手直しの予定。
806 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/22(月) 15:34:31.91 ID:q1h1W5c0
>>805
いいですね相変わらず女友サイドの話がうまい。

正直過去の話は重たくなるので自分があまり書いてないところなのでそういう風に支援してくれたら助かります。

が、書きかけの話どんだけ増やすつもりだよww

次スレ突入確定だな。


こっちはしばらくソフトボール編を書くことになるわけですが、この話で女の病状が少し良くなって
ホワイトデーでの女友へのおむつ告白に繋がるようにできればと考えてます。
807 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/22(月) 21:52:40.77 ID:kXVZsXw0
一井「さ、じゃあみんな着替えてグラウンドに出ましょうか。」
ガヤガヤガヤ(着替え中)
女「う〜ん、ユニフォーム着るのも久しぶりだなあ〜。」
女友(お漏らしとか不安だけど…でも楽しそうだな。昔に戻ったみたいな気分だ。)
女「(ぬぎぬぎ)よいしょっと。(ぽよん)このユニフォーム着ていいですか?」
五木「どうぞ…って、女ちゃん…胸…大きい…!!」
四位「本当ですわ!」七瀬「すっご〜い!(つん)」
女「///そ…そんなに見ないで下さい(じわっ!)ってつつかないで下さい!」
九品寺「こんなけしからん乳は…(もにもに)成敗してやるっ!!」
女「ちょ…(じょぼぼぼぼ)やめ…やめて下さい…。」
八谷「ちょww九品寺さんやりすぎwwww」
女友(助けてもいいけど…なんかムカつくからヤメだ#)
女「もう…さっさとユニフォーム着させてくださいよ…はぁ、やっと着れた。トイレ行ってきます。」
女友「はあ〜あ、みんな女にばっか注目しやがって…私もさっさと着替えよっと……ん?」
三ノ輪「う、うらやまし〜〜〜〜〜。」
女友「……へ?」
三ノ輪「そのスリムで引き締まった体…私この通り[ピザ]だから…憧れるわあ〜〜。」
女友「は、はあ、どうも…。」
女「戻って来たよ〜。じゃ、練習開始しよ?」

二又「部内のことでわかんないことがあったら私に聞いてください。チームメイトの事は私が一番把握していますから。」
女友「そいつはありがてえや。」
二又「次の試合に向けての作戦とかは女友さんにお任せしようと思います。試合に出る人に合わせたほうがいいでしょう。」
女友「どうも。……しかし、弱小チームと言ってたけど、結構みんなやれそうじゃないか?」
二又「そうですねえ…」三ノ輪「ふん!ふん!ふんっ!!(ブンブン)」
女友「三ノ輪さん、いいスイングするなあ。当たれば飛ぶぞアレは。」
二又「打撃に関しては彼女が一番頼りになりますね。次が五木さんなんですが…。」
五木「よーし、ノックいいぞー(たたたた…ぽろっ)あ゛…。」
女友「守備に難ありか…おお、でも六田さんの守備いいぞ。」
二又「打つほうはサッパリですが、彼女の守備は特筆すべきだと思います。」
二又「あとうちのチームの売りですが、外野、とくに七瀬ちゃんと八谷さんは俊足です。九品寺さんは足は2人程ではないですが…」
九品寺「それっ!(ビューーーン!!)」女友「おお、あの距離からストライクで返球ができるのか…いい肩だな。」
二又「そして2番を打つ四位さんは小技が使えるので面白いですよ。」
女友「なるほど。女も足は速いしバッティングもかなりのものだ。女を3番に置けばいい攻撃の型ができるぞ。」
女友「しかしこうして見ると打線は弱そうだけどいいチームそうじゃないか。なんでこのチームがそこまで勝てないんだ?」
二又「それは…」
一井「女友さ〜ん!私のボール受けてくれませんか〜〜。」
女友「お、いいぞ!」
一井「それえ〜(へろへろへろ…)」
女友「……。」
一井「もう1球いきます!それえ〜(へろへろへろ…ぽとん)」
二又「キャプテン、凄い努力家なんです。他の誰よりも練習量はこなしてますし。でも……。」
女友「……なるほど。わかった。(悪いけどキャプテンはベンチだな…)」
808 :支援age :2007/10/23(火) 12:47:01.61 ID:u3LjVcMo
>>734続き(教室 朝のSHR前)
ざわざわざわ
男友「女友、これバレンタインのお返しだ。」
女友「何かネタは思いついたのか?」
男友「それなんだがな、俺の手作りを人の多い時間に手渡しをする事にしてみた。」
女友「うわ、それは最高の嫌がらせだなww」
男友「おい! まあいいや。出来が気になるんでちょっと喰ってみてくれ。」
女友「え?今すぐか?」
男友「ああ、2〜3個で良いんだが。」
女「せっかくだから開けてみようよ。」
男「中身のマシュマロ自体には何の細工もないからさ。」
男友「なに?」
女友「(?)ふーん?」がさがさ
女友「ん?カード?」
男友「あ?なんだそのカードは?俺はs(もがもが)」
男「いててて、手を噛むな。」
男「男友の今の正直な気持ちだってさ。返事はすぐにじゃなくて良いらしいからゆっくり考えてやってくれ。じゃあな。」(ずるずる)
女「わー、告白メッセージカードだー(棒読み)……あれ?友ちゃん、耳まで真っ赤っかだよ?」
女友「うううううううるさいな。とっ突然だからびっくりしただけだよ。」
女「意外と純情なのね。」

(教室対角側すみ)
男友「おい!何だよカードって。説明しろ!」
男「前に自分で言ったじゃん、彼女作るのに協力しろって。」
男友「たっ、確かに言ったが、女友が好きだとは言った覚えは無ぇ!」
男「あのなぁ。はたから見てると、お前ら付き合ってる様にしか見えないんだぞ? それに女友の事が気になり始めてるだろ?」
男友「ななな何を根拠に!」
男「体育祭、女の誕生日の買い物、二年参り、その後の風邪の看病、バレンタイン。いろいろ思い当たる節は有るだろ?」
男友「う゛…」
男「ま、すぐに恋人として付き合えとは言わんが、今より一歩前進してみたらどうだ? あのカードにもそういう風に書いたしな。」
男友「う゛う゛…」
男「今日の放課後ってか、半ドンだから12時半に屋上に呼び出してある。ゆっくり話し合いな。SHR始まるから席に戻るぞ。」

放課後屋上
男友「よ、よお。待たせたな。」
女友「い、いや、それほどでも…そういや、男友も男と女に?」
男友「ああ、まんまと騙されたよ。あのカードも男が書いたらしい。ちょっと見せてくれるか?」
女友「ほら、これだ。」
男友「…俺の字そっくりだ…なるほど、こういう内容か…」
女友「…それ…男が書いたって言ったよな?…内容もでたらめなのか?」
男友「…いや、お前の事が気にならないと言えば嘘になる。だけど騙されてだし、その文面通り、俺も気持ちの整理が付いてないから…少し待って欲しい。」
女友「…判った。…私も……まだ…気持ちの整理が…」
男友「ああ、判ってる。………で。」
男友&女友「それは良いとして!」
ダダダッ
男友「隠れても無駄だ!」ガシッ!
女友「お前らは〜!」
男友「この落とし前はきっちり付けるからな!」
女「ひぃぃ、ごめんなさーい。」(じわ〜〜〜)
男「あはは、今度メシでもおごるから許せ。」
809 :支援age [sage]:2007/10/23(火) 12:50:19.60 ID:u3LjVcMo
前後半の2回で終わらせたかったから、後半がかなり説明不足になってしまった・・・
補完も兼ねて春休み編を修正中。

二年参り後半はほぼ終わったけど再チェック中。
810 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/23(火) 18:43:21.69 ID:2xmK74A0
>>809
おーけーさんきゅー。女友の初々しさが良いね。

そして>>801のリクエスト話(男友+女友でお漏らし)…書いちゃった。
リクエスト通りかは微妙だがこれから投下する。
なんつーか自分の妄想力に自らの人格を疑い始めてきたよ。
811 :投下(1/3) [sage]:2007/10/23(火) 18:44:25.16 ID:2xmK74A0
女「(じわ〜〜〜〜)うううう〜〜〜…。」
女友「なんだ女、やっちゃったのか?」
女「ごめんね友ちゃん、うう…。」
女友「どれ…あ〜あ、かなり派手にやらぁしてるなあ。」
女「と、友ちゃん…おむつ替えて?」
女友「え゛え゛っ!私が!?」
女「おねが〜い…友達でしょ?」
女友「そ、そうだけど…じゃ、じゃあ替えるぞ?」
女「お願いね友ちゃん…恥ずかしいけど……。」

女友「よいしょっと。(べりべり)他人のを見るのは初めてだな…あ〜あ、びしょ濡れだ。」
女「は…早くして……恥ずかしい……。」
女友「ああ、ごめんごめん。ティッシュを…(つん)。」
女「ひゃんっ!」
女友「あ、すまん女…(ゴゴゴゴゴ)え?何だ何だ??」

ドバァーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!
女「あふぅぅぅぅん…(どばばばばばばばばばばばっ!!!)」
女友「うわああっ!お漏らしの大洪水だーっ!」
女「ひええええええん!(どぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ)止まらないよぉぉぉ!!」
女友「どうなってんだこれ!?うわっ!流され…溺れる!溺れるっ!!」
女「たすけて〜〜〜〜(ぶばばばばばばばばばばばばばばばばばば)」
女友「それはこっちの台詞…ぶはっ!やばい!やばいって!!」
ゴォーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!

女友「(がばぁっ!!)はぁ…はぁ…夢…か……。」
女友「しかし我ながらなんつー夢見てんだよ…お漏らしの大洪水なんて…はは…。」
女友「(ひんやり)え?もしかして…これは…?」
女友「ひえええっ!私がおねしょしてるっ!?」
812 :投下(2/3) [sage]:2007/10/23(火) 18:45:16.38 ID:2xmK74A0
女友「ど、どうすれば、(じわわっ)うっ、また…。」
女友「うん?枕元におむつが……。」
女友「こ、これを穿けという事なのか?///」

男「女友おはよ〜」
女「おはよう友ちゃん。」
女友「あ、ああ。おはよう。」
女「どしたの友ちゃん?顔色悪いよ?」
女友「い、いや…大丈夫だ。」
女友(結局おむつ穿いて来たが…バレないか不安だなぁ…)

男友「うおやべえ遅れる!!」ダダダッ
男友「(ガラッ)間に合った!おはよう!!」
女友(ぴくりっ)じわ…
女「おそ〜い!」
男「ギリギリセーフだぞ、男友。」
男友「悪い悪い。お、女、おはよう(ぽんっ)」
女友「はぁん!(じょろっ)お…おはよ。」
男友「な、なんだよそのリアクションは…気持ち悪いな…。」
女友「な、何でもねえよ…ちょ、ちょっとトイレ行ってくるわ…。」
女「変な友ちゃん…。」

(トイレ)
女友(はああ〜〜〜っ、どうしちゃったんだろ。男友に会った瞬間急に冷静さを失ってお漏らしを…)
女友(とにかくおむつを替えないとな…)

(授業中)
教師「と、いうわけでな、この頃の民族大移動がだな、ゲルマン民族はだな…」
女友(ふう…何とかバレてないよな?)カキカキ
男友「……」カキカキ
女友(お…男友…)ドキドキドキ
女友(ど、どうしたんだろう。奴のことを考えると体が熱く…うっ…)じょわわ〜〜〜〜
女友(また…やっちまった…)
813 :投下(3/3) :2007/10/23(火) 18:45:48.00 ID:2xmK74A0
(昼休み)
女友「屋上へ!屋上へ!!ひとりにならないと!!」どどどどどど
女友「(ばたんっ!)はぁ…はぁ…何なんだよもう!私の体はどうなっちゃったんだよ!」
女友「男友のことを考えただけで体が熱くなって…(じわりっ)お漏らしをしてしまう…」
女友「まさか…これが…まさか…まさか!!」ドクンドクンドクンドクン!!!!
男友「(ガチャ)よお女。」
女友「(じわわわわっ!)おおお男友!?どうしてここへ?」
男友「いや、お前が血相変えて屋上の方へ走っていくのが見えたから…どうしたんだよ…何があったんだよ?」
女友「(じわ…)いや…来ないで…(じわっ)来ないで…(じわわ〜〜)」
男友「どうしたんだよ女友!本当におかしいぞ!!(がしっ!!)」
女友「!!…は、離して…あっ!!(ずでえぇぇん!!)」
男友「あ…お、女友大丈夫か!!……あ。」
女友「あ…ああああああ……(じょぼぼぼぼ)」
男友「お前…おむつ……。」
女友「いや…見ないで…見ないで…!!」
男友「お前まで…おい、びしょ濡れじゃないか。すぐ替えないと。」
女友「いいから…ほっといてよぉっ!!//////」
男友「そんな事いっても(ぴとっ)もう外側まで湿っぽくなって…早く替えないとスカートまで濡れちゃうぞ。」
女友「(じわ〜)いいから離せ!!」
男友「また…もう待ってられん。替えるぞ。ティッシュと替えのおむつ有るか?」
女友「う、うう…こ、これ……」
男友「さ、足を上げて…。幸い屋上は俺達二人だけだしな(べりべり)ああ、これはひどいな…。」
女友「////////み…見てないで早く終わらせろよお〜〜(じたばたじたばた)」
男友「あーもう暴れるな。じゃ、拭くぞ?(ちょんっ)」
女友「ひゃあっふんっ!!」
男友「あ…ごめん///」
女友「あ…あぁぁぁ……(じょぼぼぼぼぼ)」
男友「お、おい女友…。」
女友「//////ううう〜〜〜〜!!!」

どぼぼぼぼぼぼぼ、ばしゃーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!
男友「うわぁっ!お漏らしの鉄砲水だあっ!!」
女友「お、男友すまん!!大丈夫かぁっ!?」
どばぁぁぁぁぁぁあああああああっっ!!!
男友「ぎゃあああああっ!!流される〜〜〜」
女友「おーーとーーこーーとーーーもーーーーーーーーーっ!!」
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……

女友「(がばぁっ!!!)はぁ…はぁ…また夢!?」
女友「なんでこんな夢を…(ひんやり)え?お漏らし?何!?枕元におむつ!?!?」
女友「ぎゃぁぁぁぁあああああっっ!!」

───無限ループって、怖くね?───  (End?)
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 21:23:03.80 ID:pf0mseco
漫画でもたまに見るネタだね。
でも良い。
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 21:37:46.92 ID:2xmK74A0
>>814
話の流れに影響が出ないよう落としどころを考えたら夢オチしかないのでは?とww

スレの容量って512が限界だっけ?
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 21:42:29.53 ID:pf0mseco
うん、512が限界だったはず。
途中なものが有るけど次スレ行きかね。
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 21:44:00.18 ID:pf0mseco
512超えてる?
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 21:46:49.47 ID:2xmK74A0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1193143576/l50

誘導!!
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 21:49:03.63 ID:2xmK74A0
フィニーーーーーーーーーーーーーーーッシュ?
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 21:49:55.29 ID:2xmK74A0
ありゃww
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 21:59:22.76 ID:2xmK74A0
正直ここまで来れたのは読み手の皆さんのお陰です!
ではまた次スレでもヨロシク!!
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 22:01:45.37 ID:2xmK74A0
あれ?512超えても普通に書ける?
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 22:05:34.31 ID:pf0mseco
書けてるね。
容量増えたのかな?
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 22:09:45.31 ID:pf0mseco
取り敢えず、書けなくなるまでこっちに投下?
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/23(火) 23:11:12.11 ID:2xmK74A0
ですねえ。

次スレが立ってしまったので急がないといけませんが。
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/10/24(水) 06:25:38.22 ID:dqPEoeMo
ここまで読んだ
おもしろかったぜ
書いてる人アイディア出してる人乙
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/24(水) 06:25:45.41 ID:eIyPYHwo
しかし、800前半で512KBいくとは恐ろしい程のSSのボリュームだ
書き手には頭が下がるよ
828 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/24(水) 08:56:06.46 ID:rVAFEDk0
ありがとうございます。
ネタ出ししてくれる方やらメッセージ書いてくれる方やらがいないとここまで来れませんでしたよ。
いつも、もう無理、限界と思ってるギリギリのところで何かが降りてきて救われているという感じです。
829 :ID:PXJ1PIc0 [sage]:2007/10/24(水) 08:57:48.17 ID:rVAFEDk0
考えましたが、ここがもつ限りはここをネタ出しや意見交換の場にして
新スレはSS投下のみでいきましょうか。

先走ってスレ立てしてしまってごめんよ。

あとこっちは基本sage進行で。
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/24(水) 14:13:23.91 ID:Xcfy5YSO
埋め
831 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/24(水) 14:59:48.20 ID:x5OjN7w0
>>790
雪はネタにしてもいいですね。
ホワイトクリスマスとかしてしまいましたが。
ちなみにこの話の舞台はあまり雪の降らない地域ですね。

俺の中で話の舞台は地方の中心都市のイメージ。
VIP大は前にも書いたけど地元では名の通った国立大。

やっぱりこの辺の設定は書き手の背景が出てしまうわけで。

え?わしの地元?
それはどこじゃぁとは簡単には言えんけぇのぅ。
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/24(水) 15:21:03.15 ID:s1N7IHAo
昔、遠縁の幼稚園の女の子が文太さん語で話しているのを聞いて
思い切りヒいた記憶が蘇った俺関東人。
833 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/24(水) 15:56:10.34 ID:x5OjN7w0
しょうがねえだろ周り全員あのしゃべり方なんだからww

他県から来た人に
「本当にあのしゃべり方なんですね。映画の中だけだと思ってました。」
と何度言われたことかwwww
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/24(水) 17:17:43.65 ID:s1N7IHAo
だって他県人からみりゃそれこそ冗談の様に思えるもん。
835 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/24(水) 18:08:48.61 ID:x5OjN7w0
冗談言うなww

全然スレが落ちる気配がないなあ。
やっぱもう暫くはこっちを使うぜ。
836 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/24(水) 20:21:03.08 ID:rVAFEDk0
う〜ん、やっぱり今日はネタが出ねえな。

ソフトボール編の続きも雪の話もいまいち筆が進まない。
明日にはどうにかなるかな?

あと、業務連絡。
男友と女友をどういう風に進展させていくかはもう支援氏に丸投げしてますから。
837 :支援age [sage]:2007/10/25(木) 07:58:25.28 ID:3WITboDO
ルーターが逝ったぽい
PCから外に繋がらない。
しかも会社のサーバも不調みたいで外に繋がらないという…
838 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/25(木) 11:41:51.54 ID:3WW/KME0
ギニャー
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/25(木) 12:28:27.91 ID:ELSWHfso
支援氏はドコモか?
何があったんだろう。
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/25(木) 12:45:54.61 ID:ajVbUASO
埋め
841 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/25(木) 16:07:12.82 ID:52Ik0Ok0
[小ネタ]

女は町の平和を守るヒーローだ!!

ワーワーワー
住民「女さ〜ん、助けて〜〜!!」
女「今いくよ〜〜!!(ビュンッ!)」
住民「女さ〜ん!こっちも助けて〜〜!!」
女「ちょ…今忙しくて(じわ〜〜)う〜〜やっちゃった…。」
女「お…おむつが濡れて、力が出ない…(へろへろ)」
女妹「お姉ちゃんまかせて!!新しいおむつよ!!(ビュッ!!)」
 (見事なコントロールでおむつが女の股間に)
女「ありがとう妹!これで復活よ!!(ばこーん!!)」


女妹「ふふ…(くすくす)」
女「……何アニメ見てニヤニヤしてるの?」
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/25(木) 16:58:38.87 ID:ELSWHfso
こんな変身ヒーローなんかイヤだ・・・
843 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/25(木) 18:16:27.69 ID:3WW/KME0
ゴメンね。いくらネタが進まないからってこんな小ネタで逃げてゴメンね。
しかも今日は夜勤でゴメンね。
支援氏は大丈夫なんだろうか…。

>>842
変身ヒーローというかアソパソマソのつもりでしたがね。
変身ヒーロー…ねぇ……

男母「この治療法も……ダメか……。」カタカタ
ウーウーウー!(けたたましくなるサイレン。点灯する「WARNING!」のサイン)
男母「くっ!またか!!」
男「女!!」
(女の部屋)
男母「女ちゃん!大丈夫!?」
男「女!」
女「ううう〜〜〜〜〜//////(じわ〜〜〜〜〜〜)」
男「またこんなに…すぐにおむつ替えてあげるからね?」
女「ううっ…」
男「(ごそごそ)母さん、まだ治療薬は完成しないのですか?」
男母「治療薬の処方箋は分かっているわ。でもどうしても揃わない材料があって…
  他のありとあらゆる治療法は試したけれどもどれもダメだったわ…。」
男「よし、替えたぞ女。くそっ、怪人め…女にお漏らしが止まらなくなるウイルスを注入するとは…。
 女はハイパワーおむつを装着することで攻撃翌力は220倍、防御面でも63倍増強される。
 しかしそのおむつが濡れてしまってはおむつのパワーは20%以下(当社比)に減じてしまう…。」
女「そんなことより…こんな病気…恥ずかしいよぉ〜〜〜(じょぼぼ)」
男「あっ、また…。」

(モニターから女妹の声)「大変です!!」
男「どうした!」
女妹「突然空から怪人が現れ、町を破壊しています!!」
男&女&男母「「「!!!!!!」」」

男友「ふはははは!!地球をメチャクチャにしてやる〜〜〜!!!」
女友「ふふ…肝心の女ももはや戦闘不能…もはや私達の勝利は動かないわ!!おーっほっほっほ!!!」

男「くっ…。」男母「女ちゃんもこの状態…どうすれば…。」
女「私……戦います!!」
男母「女ちゃん!」男「女!無茶するな!!」
女「わ…私じゃなきゃ…(じわっ)ダメなのよ…私が…(じわじわっ)戦わないと…」
男「女…。」

男「本当にいいんだな、女?」
女「ええ!お願い!!」
男「よし。じゃあ今からハイパワーおむつを装着する!!濡れたら迅速に補給分を送るからな!」
女妹「補給分準備完了!」
男「よし、それではいくぞ!装着!!」 ギュイイイイイイイン!!!!!
女「地球のため…そして男君のために…私は戦う!!!」


女妹「ふふふふふ…」ニヤニヤニヤ
女「気持ち悪いわねえ…。」
844 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/25(木) 18:18:14.20 ID:3WW/KME0
我ながらこれはダメだと思った。
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/25(木) 19:23:54.09 ID:1JbST4oo
wwwwwwww
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/10/26(金) 01:51:45.78 ID:OMr4T5co
ksk
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/10/26(金) 01:57:21.21 ID:BjM3O1.0
埋め
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/10/26(金) 04:10:15.40 ID:EsrkEuY0
ksk
849 :支援age [sage]:2007/10/26(金) 08:04:46.20 ID:tCiMqCwo
会社の方は直った
自宅はプロバのレンタルモデムなので連絡したら今日か明日には交換品が届く予定。

夏の落雷が原因だろうか・・・

>>755続き
850 :支援age [sage]:2007/10/26(金) 08:05:28.58 ID:tCiMqCwo
男友「えーと…どうする?せっかく来たんだから…お参りして行くか?」
女友「そ、そうだな。着付けとかもして貰ったんだし……お参りしていくか。」
男友「じゃあ行くか。…それにしても人が多いな。人波に揉まれて(どん)…おっ。」
女友「ここは割りと有名な所だからな、当然参拝客もおお(ガッ)あっ!」
男友「おっ(だきっ)と。だ、大丈夫か?」
女友「ちょっ、ここここの体勢は…」
男友「しっ仕方ないだろ、ききき緊急事態なんだから。」(ドキドキドキ)
女友「くっそー、着物じゃなければこんなところで躓いたりしないのに…」(ドキドキドキ)
男友「ただでさえ神社の中は足もとが不安定だからな。何だったら…その…捕まってても…良いぞ。」
女友「あ…うん…だ、大丈夫……じゃ、じゃあ行こうか。」(すっ)
男友「あ、ああ。」(ちぇ……ってなに残念がってるんだよ俺は!)

男友「鳥居はちゃんとくぐる。参道の真ん中は神様の通り道だから歩くなよ…。」
男友「まずは手水で手を洗って口を濯いで。手順は俺のやるのを見ててな。」
男友「二拝二拍一拝。今回は祝詞は省略で良いか。」
女友「妙に詳しいな。」
男友「ああ、親戚に神道関係者がいてな。子供の頃に教わったんだ。」
女友「へぇ。」
男友「おみくじ引いていくか。」
女友「うん。」
巫女「はい、三十六番ですね〜。あらめずらしい、お連れさんも三十六番だなんて。」
男友「吉か。…待ち人 近くに在り…」
女友「恋愛運 今までの迷いも晴れて共に 愛し合う?」
男友&女友『……』
女友「と、とりあえず、結わえていくか。」

男友「おい、あそこ…見えるか?」
女友「げ! あいつら! 級友女(A〜C)どもじゃないか! こんなトコ見られたら何言われるか…」
男友「やっぱりそうか。見つかる前に逃げるぞ。」
女友「こっちだ!」(ぎゅ)
男友「あ、ああ。判った。」(手が…つべたい…そう言や冷え性だったっけな、こいつ…)
(たったったったっ)
男友「はぁ、はぁ、はぁ…見つからずに済んだかな?」
女友「はぁ、はぁ…あー走りづらい。大丈夫だ。連中、気付いてなかったからな。」
男友「汗、拭いた方が良いぞ。ほれ、ハンカチ。」
女友「あ、ありが(ぐい)って、いつまで手を繋いでるんだよ!」
男友「おまえの方が握ってるんだろが! それよりも汗! 風邪引くぞ!」
女友「大丈夫だよ。私は今まで風邪なんて引いた事がない健康優良児だったんだから。」
男友「だからって油断するなって言ってるんだよ。帰ったらちゃんと風呂入って暖まれよ?」
女友「判った判った。」
男友「ふぅ、そろそろ帰るか?送って行くよ。」

(男友宅)
男友「あ、マフラー返すの忘れてた…3日くらいに返しに行けばいいか。そういやノートも借りてたな。」

(女友宅)
女友「ただいまーってみんな寝てるか。着物脱ごっと。」(しゅるしゅる、ばさばさっ)
女友「あー疲れた(どさっ)・・・Zzzz…」
(翌朝)
女友「がぜびいだ…」>>685へ。
851 :支援age [sage]:2007/10/26(金) 08:08:07.77 ID:tCiMqCwo
>>843
アソパソマソよく知らないんだ。

妹の空想ネタなら何でもアリじゃないかと思う。
852 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/26(金) 13:09:09.10 ID:fedsZXU0
>>850
乙です。

どうせなら男友が女友の家に行った直後からの話もあってもいいんじゃないかな、とか。


>>851
夢オチやら妄想やら最近こっちは逃げモード全開ww

本編はまる2日かかったりするのにあんなネタは30分で書けちゃうんだよなー。
続きは考えてない。が、ネタに詰まったら現実逃避で突発的に書くやもしれないですwwww
853 :支援age [sage]:2007/10/26(金) 14:13:34.69 ID:tCiMqCwo
>>852
今回は二年参りだからここで終わらせたんだけど
それ需要有る?

有るならちょっと考えてみようかなぁ。
854 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/26(金) 14:21:30.91 ID:fedsZXU0
>>853
支障がないようなら。

今日は夜勤明けの休みなので時間かけて投下ができると思う。
とりあえずは今から寝るけど。
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/26(金) 15:20:01.57 ID:pEVBQMSO
埋め
856 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/26(金) 21:18:21.07 ID:8kEE.0g0
(807続き)
女友「じゃ今日は練習上がり〜!」
全員「ありがとうございました〜〜!!」
ワイワイガヤガヤ
二又「お疲れ様です〜。」
女友「ああ、ありがとう。私達が入って1か月、部員のみんなも随分上手くなったよ。」
二又「女友さんのコーチがいいからですよ。有難うございます!」
女友「いやぁ、みんな結構ハードな練習させたのにちゃんとついてきてくれたからさ、楽だったよ。」
二又「みんなこの部を残そうと…必死でしたね。何せ同好会になっちゃうと部費も出なくなっちゃいますし…。」
女友「私達も荷が重いが…やれるだけのことはした。試合勝てればいいな?」
二又「はい…。」
女友「ところで怪我した足の具合はどうなんだ?」
二又「大分良くなりましたよ。走ったり守ったりは厳しいですが…。」
女友「もしもの事があるかもしれん。ベンチには入ってくれよな?」
二又「分かってます…。」

女「お疲れ〜友ちゃん。」
女友「おう。一緒に帰るか?」

女「試合…勝てるといいね?」
女友「ああ…ところで…女…。」
女「なあに?」
女友「ずっとソフトやってるけどさ、その…(お漏らしとか)調子はどうなんだ?大丈夫なのか?」
女「うん……お母様が言うには(お漏らしとか)病気も良くなってきてるって。
 スポーツがいいストレス発散になってるって。」
女友「そうか…最初は不安だったけど、またソフトやって良かったな?」
女「うん!…友ちゃん、明日の試合頑張ろうね!絶対勝とうね!!」
女友「おう!絶対勝つぞ!ハイタッチだ女!!」
(ばしっ!!)
女「それじゃあね〜友ちゃん!」
女友「じゃあな女!!」

女友(ふう…あれで良いと思うが…もう少し作戦とか練り直すか。)
857 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/26(金) 21:41:58.23 ID:8kEE.0g0
(翌日・市営グラウンド)
女友「それじゃあ行くよ!」
全員「おう!」
一井「しまって行こうぜ〜〜!!」
全員「おう!!!」

(オーダー)
1(左)七瀬
2(二)四位
3(投)女
4(捕)女友
5(一)三ノ輪
6(三)五木
7(中)八谷
8(右)九品寺
9(遊)六田
控え:一井 二又

一井「って私はベンチ?」
女友「二人とも、必ず出番はあると思って待機してくださいね。」
一井&二又「は〜い」

(外野席)
男「ふぁ〜あ…」
男友「こんな朝からわざわざ応援か。いい心がけだな男。」
男「お前こそ…キチンとついて来るんだな?誰か目当ての娘でもいるのか?」
男友「な!そ、そんなんじゃねえよ…。」
男「ま、いいさ(かぽっ)」
男友「…男、何だ?ヘルメット?」
男「俺だって、学習能力はあるってことだ。」
男友「なるほど……。」
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/26(金) 22:37:00.03 ID:AiLJKHEo
男友にグローブを渡すか陰に隠れるだけでも良いって事が分からんほどトラウマになってるって事か。
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/26(金) 23:20:28.15 ID:h1KsYAAO
ヘルメットで頭は守れても、体は守れないな。
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/27(土) 01:15:29.14 ID:2mde.2so
男の苗字は宇野でお願いしますwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
861 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/27(土) 08:18:27.84 ID:FYr/dy20
>>858
既に「当たる」ことが前提なあたりが男のネガティブな思考というか何というか

>>859
そういえばそうですね(ぉ

>>860
君も宇野君!?ポップコーン正一正二!?!?
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/27(土) 08:21:07.85 ID:696PORIo
元中日宇野のヘディングか。
TV番組の珍プレーはアレがきっかけらしいね。
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/27(土) 13:17:04.96 ID:2mde.2so
>>861
>>862
ちゃんと宇野って言った理由を覚えている人がいてくれて嬉しい(^^)

ポップコーン正一正二って名前久々に聞いたな〜。
864 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/27(土) 13:31:13.87 ID:po3FiVE0
>>863
おまいさん…年がバレるぞ?
オレモナー
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/27(土) 15:23:29.71 ID:KpM3QgSO
埋め
866 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/27(土) 22:44:14.44 ID:FYr/dy20
男「試合開始か。」
男友「うちは後攻か。まずは女のピッチングだが…。」

女「よ〜し、最初からガンガン行くよ!!」
ズバーンズバーンズバーン!!!

男「あっ。」
男友「という間に1回表終了か。あのスピードで失投が殆ど無いのが凄いな。」

女友「ふふ…スピードに加えあの制球があるからこそ女はストレート一本でも簡単には打たれないのよ。」

男友「さて、うちの攻撃か…。」
七瀬「よ〜し、行くぞ〜〜!!」カキーン!!
男友「シングルヒットか。」
四位「確実に…」
男友「バントでワンアウト2塁。さてチャンスで女だ。」

敵投「おかしい…今までの△△高とはまるで違う…。今までならこんな相手楽勝だったのに…」シュッ…
女「もらった!」カキーン!
敵投「しまった!!」
男「よーし!回れ回れ!」
男友「幸先いいな!早くも先制だ!女も2塁に進んだぞ。」

男友「さて、と…次の女友だが…。ん?相手のバッテリーが何か話してるな?」

敵捕「ねえ…△△高校の4番…。」
敵投「何?知ってるの?」
敵捕「うん。私の記憶に間違いがなければ彼女は『中央中のリーサルウエポン』と呼ばれた女友よ…。
  そしてピッチャーもその時一緒にバッテリーを組んでいた人のはず…。中1で2人ともソフトは
  辞めたはずなのに…何故……。」
敵投「恐らく助っ人で呼ばれたんでしょうね…で、ここはどうするの?」
敵捕「彼女とまともに勝負するのはマズいわ。1塁も空いてるし…。」
敵投「(コクリ)分かったわ。」
審判「フォアボール!」
女友「なんだよ敬遠かよ、くそっ…」テクテク

男友「畜生、歩かせやがった…。」

三ノ輪「う〜〜〜、次はあたしか〜〜。」
二又「三ノ輪さん、三ノ輪さん!!」
三ノ輪「は、はい?」
二又「今日は試合中そんな情けない顔しちゃダメ!もっと相手を睨み付けて!打席に入る前も思いっきり素振りしてね。」
三ノ輪「はぁ…。」
二又「いい?打席でも積極的に思い切りバットを振っていくのよ?」
三ノ輪「はい…。」
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/27(土) 23:49:07.74 ID:IkiWhpwo
ここから本格ソフトボール小説始まるよー
ヽ( ´Д` )ノ オーライオーライ
868 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/28(日) 03:26:54.99 ID:ER.JAQs0
>>867
痛いところを突かないで下さい。
といってもスレタイと離れた話が続いてるから仕方ありませんが。

女に何かスポーツさせたかったんですが…
ソフトボールにしたの失敗だったかなぁ?

どうしても攻守の入れ代わりとかあるから試合の描写が細かくなる…
なるべく早く進めます。頑張ります。

ちゃんと女もお漏らししますのでご安心を。
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/28(日) 06:02:38.79 ID:ER.JAQs0
埋め
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/28(日) 06:12:51.75 ID:f7i4mNco
敵の一投目からダブルスチール?
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/28(日) 07:54:07.63 ID:rhCWdbQo
>>868
痛いところを突くというより、逆なのさ
1エピソード程度じゃなくて、本格的なソフトボール小説が読みたくなってきた
872 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/28(日) 08:41:16.75 ID:R/ybeYU0
マジかよ?
いや、一応プロットはあって内容を削ろうか加筆しようか悩みながらの投下だったからさ。
まだこのスレ100レス以上あるし…もうちょい考えます。
打順とかに矛盾がないようにスコアシートまで書き出したりしたからなぁ…。
873 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/28(日) 09:02:42.30 ID:R/ybeYU0
三ノ輪「……(ブンッ!ブンッ!)。」

男友「随分大柄な女だなぁ…。」
男「迫力十分って感じだね。」

敵投(ここで凡打を打たせて1点で食い止めて…)シュッ…
三ノ輪「ふんっ!(ボコッ!)」
敵捕「よし!詰まらせた!外野フライに…え?」
ギューーーン!ガシャンッ!!

男友「あ…当たりは完全に詰まってるのに…中堅のフェンスまで…。」

女「やったぁ!」女友「2点追加だぜ!」
敵投「くっ…!!」
敵中「セカン!!」ビュッ!!
三ノ輪「2塁も…行ける!!」ザザーーーーーッ!!(パシッ)
審判「アウト!」

男「あーー、惜しい!」
男友「やっぱり走るのは厳しいみたいだな…。」

敵投「はぁ…はぁ…」シュッ…
五木「いただきっ!!」カキーンッ!!

男友「おお!失投を完璧に捕らえたっ!!ってボールがこっちに来る!!」
ぽこーーん!!……ころころ……
男「ふふ…ふふふふふ……。」
男友「ヘ…ヘルメット被ってて正解だったな…。」
男「まあな…。」

男「次の打者は倒れてチェンジか。」

女「初回から4点先制よ!」
女友「このまま行くぞーー!!」
874 :ID:PXJ1PIc0 :2007/10/28(日) 15:16:38.14 ID:2mpOa1g0
男友「2回の表も三者凡退でピシャリか。女、絶好調だな。」
男「今のところは、な…。」
男友「なんだよ男、その何かありそうな言い方は?」
男「心配なんだよなぁ…。」

男友「さてうちの攻撃だ。8番打者は…く…くしなでら?」
男「『くほんじ』だろ。」
男友「物知りだな、男…。」 カキーン!
男「おお、右中間にクリーンヒット!いきなり2塁打!」
男友「波に乗ってるな…。」

男「六田さん三振、七瀬さんヒットでワンアウト一・三塁。さらに追加点のチャンスだが…。」

九品寺「四位さんならっ!」ダダッ!
四位「決めます!」コツンッ

男「一塁線に絶妙なスクイズ!5点目が入った!」
男友「この1点は相手に重くのしかかるぞ…。」

審判「フォアボール!」
女「へへ、ラッキー!」テクテク

男友「女が歩いてツーアウト一二塁。さてここで女友だが…。」

審判「フォアボール!」
女友「くそっ!」

男友「なんだよ!!ちゃんと勝負しろよ!!!」
男「お…落ち着け男友…。」

敵捕「何を言われようとも…『中央中のレッドスコルピオン』の異名を取る女友と勝負する訳には…。」
敵投「さっきと渾名が変わってなくね?」

ズバーン!(ブンッ!!)
審判「ストライーーク!バッターアウト!!!」
三ノ輪「ア゛ーーーッ!!!」

男「お…おっかねぇ……。」
男友「相変わらずあのスイング…もし当たればどこまで飛ぶんだろうな…。」

男(うん。大丈夫…だよな?きっと……。)
875 : ◆L5e6tvip0o :2007/10/28(日) 16:03:09.14 ID:2mpOa1g0
3回はどっちも無得点。さぁ、4回だが…。

女「このまま抑えるよ!」
敵三「くっ!」ポコッ…

男友「打ちとった!ファウルフライだ!」
男「いや、待て…危ない!!」

女「オーライ!」ダダダッ!
五木(私の方が距離は…ここは私が…)ダッ!!

どしんっ!!

女&五木「きゃぁっ!!」どさっ!!
女友「お、おい!!二人とも…大丈夫か!!」
五木「な…何とか……。」
女「(じわ〜〜〜)こ…こっちも…だ、大丈夫、だよ?」

六田「五木さん…声…。」
五木「あ…後ろに居る方が声を出さないと。」
六田「遅い…。」
五木「ううう〜すみませ〜〜ん…。」
女友「済んだことは仕方ない。ファウルで済んだんだ。きっちり3つアウトを取るぞ。」
女&五木「はい…。」
女友(もしかして…今ので女…これはピンチになるかもしれないな…)
876 : ◆L5e6tvip0o :2007/10/28(日) 16:03:49.96 ID:2mpOa1g0
審判「フォアボール!」
女「(じわ)うう〜〜。」
男友「女どうしたんだ?急にボールがバラつき始めたぞ。」
男「やっぱり…。」
男友「どういうことだ、男!?」
男「今の激突でやっちゃったんだ……お漏らし。」
男友「あ゛」

女「う〜ん、ベタベタして気持ち悪い」シュッ…
敵右「甘い!」カキーン!
女「(じわっ)うう…。」

男友「本当にらしくないぞ。これはピンチだろ…。」
男「おむつが濡れて…うまく投げられなくなってる…。打ち込まれたショックで更にやってるだろうし…。」
男友「悪循環……か。」
カキーン!ワー!ワー!カキーン!!
男友「連打で2点入れられたぞ!更にツーアウト満塁…大ピンチじゃねーか…。」

女「(じわ〜〜)うううう〜〜〜〜。」
女友「女!どうしちゃったんだよ!」
四位「女さん!!」
三ノ輪「女さん!!」
女「みんな…な、何でもないよ。うん…ちゃんと抑えるから…。」
女友「まさか今ので…その…。」
五木「え?」
女友「え…あ…いや……(くそっ、秘密を知らないことにしているから…)」
女「友ちゃん…。」
女友「え?」
女「あ…いや…うん。何でもないよ。さ!抑えるよ!!」

敵一「ふんっ!」
カキーーーーン!!! ワー!ワー!

ドサッ!!
男友「うおっ!」男「危ねえっ!!」

敵投「やったぁ!!」
敵捕「満塁ホームラン!逆転よ!!!」ワー!ワー!!

女「あ…ああああ…(じょぼぼ)。」
女友(恐れていたことが…起きちまったか…。)

女「くすん…うう…」シュッ…
敵左「もらったっ!!」カキーン!!ギューーーン!!
八谷「こ…ここでチェンジにしないと後が…(バッ!!)」バシッ!!
審判「スリーアウト!チェンジ!!」
男友「よし!ダイビングキャッチで食い止めた!!」

二又「八谷さん!ナイス!!」
女「はぁ…はぁ…。」
女友「これは…相当ヤバいな…。」
877 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/28(日) 19:16:27.56 ID:R/ybeYU0
男友「6対5…。最初は楽勝だと思ってたが…。」
男「女……。」

(ベンチ裏・トイレ)
女「(がさごそ)あはは…びしょ濡れ……。」
女「結局…私の病気のせいでみんなに迷惑かけちゃった…。」
女「どうしよう…このまま終わったら…。ぐすん。」

二又「ねえ、女ちゃんは?」
女友「たぶんトイレだろ。…ちょっとだけそっとしてやろう。」
女友(この回の攻撃…2番の四位さんからだが…先頭打者だし…。)
女友「二又さん、代打お願いします!!」

男友「ここで仕掛けるか!」
男「確かあの人が怪我をしたから女と女友が助っ人に呼ばれるきっかけになったんだよな?」

二又(みんなごめん…私のせいで…)
二又(でも私はあれから裏方の仕事をこなすことでチームのためにできるだけのことはやってきたわ…)
二又(そして今。チームの最大のピンチに代打として打席に立っている…。)
二又(今の仕事はただ1つ!塁に出ること!!)カーン!!

男友「よし!レフト前に!!塁に出たぞ!!」

女友「やったわ二又さん!キャプテン!代走です!!」
一井「わかりました!!」ダッ!!

一井「二又さん、ナイスバッティング!」
二又「後は任せましたよ!!」(ばしっ!!)

女「……。」
女友「戻って来たか女。さあ打席に立て。」
女「友ちゃん、私……。」
女友「余計なことを考えるな。今は打つことに集中しろ。」
女「……。分かったよ、友ちゃん。(キッ)」
878 : ◆L5e6tvip0o :2007/10/28(日) 19:23:29.18 ID:R/ybeYU0
と、いう辺りで前半終了。
後半は明日の深夜にでも。

文字だけでの描写って難しいねえ。
879 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/28(日) 23:10:20.41 ID:R/ybeYU0
ksk
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 00:16:23.27 ID:Z4WsYYAo
これは……おむつ娘が終わったら、ソフト娘の連載だな
881 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/29(月) 01:57:39.57 ID:zMFInto0
>>880
勘弁してくれ。書きたいネタを書こうと決めてやったこととはいえここまでストーリー作る
のが難しいとは思わなかったよ。
元々スポ根モノが好きなので今回は書き手のオナニーと開き直って書いてるので正直言って、
非難されても仕方ないと思ってやってるんだ。
まあしかし、新ジャンルでスポ根って、そういえばあまりないよなあ?
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 02:39:12.38 ID:NSeUHoSO
埋め
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 08:04:46.56 ID:JiSEcK2o
新ジャンルの文体でスポ根はむずかしかろ。
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 11:10:28.17 ID:JiSEcK2o
埋め
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 12:01:10.54 ID:yNTBFR.0
埋め
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 12:49:18.71 ID:NSeUHoSO
埋め
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 14:13:43.94 ID:fX6dA2.0
埋め
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 14:47:54.84 ID:NSeUHoSO
埋め
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 15:25:24.07 ID:fX6dA2.0
埋め
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 17:22:40.68 ID:NSeUHoSO
埋め
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 19:17:48.58 ID:fX6dA2.0
埋め
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/29(月) 20:01:48.52 ID:wZSibu.o
埋め
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/30(火) 01:20:39.51 ID:W7834hQo
後100以上も埋める気か?
894 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 06:39:37.46 ID:iDDK6F.0
それはない。
(後編書こうと思ったら寝落ちした…orz)
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/30(火) 07:38:29.69 ID:IXMdytoo
新ジャンル「スポーツコンプレックス」
スポ根から浮かんだが既出かな?
896 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 08:55:12.10 ID:pVbqysY0
>>883
まぁそうなんですがね。
昔あった「無人島」スレみたいにオールスターキャストにすればできるかもしれんが。
ただ中に人外な能力持ったキャラが多数居るからなー。

>>895
自分も大して新ジャンル見てきているわけじゃないですが、多分未出だと思う。
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/30(火) 09:10:52.05 ID:lSp1fLYo
スポーツコンプレックスって、このスレの男の事か。
898 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 09:46:01.06 ID:pVbqysY0
>>897
確かにww

つかスポーツにコンプレックスある女ってのもかなり既出だよな
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/30(火) 12:29:01.01 ID:UMe2NoSO
埋め
900 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 13:44:15.56 ID:pVbqysY0
今日はIDまで「埋め」か…。

くだらん事言うまえにさっさと書きます。
901 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 16:52:26.49 ID:pVbqysY0
女(ここで打たないと…)

男友「ここで女が繋ぐかどうか、試合のポイントだぞ。」
男「女ー!打てー!」

女「くっ!」カツッ…

男友「ボテボテのサードゴロ…これはヤバい!」

敵三「セカン!」シュッ!
一井「なんの!」ザザーーッ!!(ぱしっ!)
審判「セーーフ!!」

男友「何とか好走塁でフィルダースチョイスを誘ったか。女は…まだショックを引きずってるのかな?」

二又「キャプテン!ナイスです!」
八谷「いいぞー!!」

女友(さて、流れを引き戻せるか断ち切ってしまうか…この打席は責任重大だな…)

女友「来ーい!!」
敵捕(……。)
敵投(……。)
敵捕「……タイムお願いします。」

男「何だ?相手のバッテリー、何かもめてるみたいだけど…。」
男友「ん?……はは〜〜ん、なるほどな。」

三ノ輪「……。(ブンッ!ブンッ!)」
二又(三ノ輪さん…ふふ、作戦が効いてきたみたいね。)ニヤリ

敵捕「ここは敬遠でしょ!なにせ相手は中央中のクリフハンガー」
敵投「意味分かって言ってんの!?」
敵捕「とにかく…奴と勝負するのは危険すぎる…。」
敵投「でも…ここで満塁にしたら相手は…。」

三ノ輪「……。(ブンッ!ブンッ!)」

男友「第1打席でのあの当たり、そしてあの迫力…ピッチャーは満塁で三ノ輪さんと勝負する方が怖いと感じているはずだ。」
男「なるほど…。」

敵捕「…分かったわ。とにかく1つでもアウトを取りましょう。」
敵投「ええ。」

審判「プレイ!!」

三ノ輪(うまく…いったのかな?)チラッ
二又(グッ)ニコリ
三ノ輪「……。」ニコリ
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/30(火) 17:18:21.47 ID:lSp1fLYo
クリフハンガーって・・・
敵はだんだん錯乱してってるのか?
903 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 17:42:44.07 ID:pVbqysY0
>>902
冷静に考えればリーサルウエポンやレッドスコルピオンもあり得ませんがねww

ネタ所での言葉のチョイスは気を遣いますよ。
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/30(火) 19:01:18.83 ID:CeZ7R/oo
その流れだと、クリフハンガーよりランボーの方が合ってる気がする。
メル・ギブソン→ドルフ・ラングレン→シルベスター・スタローン→州知事って流れ?
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/30(火) 20:30:35.53 ID:IXMdytoo
た「いけーーー!!」
ゃ「や〜や〜」
え「かっ飛ばせーーー!!」
ぉ「ぉーーー!!」
906 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 20:48:27.76 ID:iDDK6F.0
>>904
ちょww深読みしすぎwwww

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ジャンジャンジャジャン! ジャンクロード !
  (  ⊂彡  ヴァンヴァンヴァヴァン!!  ヴァンヴァヴァンダム!
   |   | 
   し ⌒J

さ、続き書こう。

>>905
「ひらがな擬人化」スレはいつも拝見させて頂いております。
応援ありがとうございます。
907 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 21:00:23.76 ID:iDDK6F.0
敵投「ここは抑える!」シュッ…ズバーン!!
審判「ストライーク!」
女友(外角低め…恐らくホームランを避けての配球。多分このコースにしか投げ
てこないでしょうね。)
敵投(もう1球…)シュッ!!
女友「ならばここはっ…」キーン!!
敵投「うっ!!」

男友「完全に球筋を見切ったうえでの流し打ち!!一塁線ギリギリに落ちた!こ
れは長打コースになる!!」
男「お前…解説が板についてきたな。」

一井「これで同点…っと。」トン
一井「(うるうる)……う、嬉し〜〜っ、私が同点のホームを踏むなんて…。」

女「私もっ!!」ダダダダダッ!!

敵右「中継!」ビュッ!! 敵二「バックホーム!!」ビュッ!!
女「行けぇっ!!」ザザーーーーッ!!!
敵捕「タッチよ!」

男友「クロスプレーだ!」
男「どうなる!?」

審判「……アウト!!」
七瀬「ああ〜〜〜っ!!」
二又「惜しーーい!!」

女「(じわり)う…ううっ…間に合わなかった〜…(じわわ〜〜)」

三ノ輪「まだチャンスはある!私が友ちゃんをホームに還せば…!!」
審判「(ズバーン!!)ストライーク!バッターアウト!!」
三ノ輪「ア゛ーーッ!!」
二又(少し力みすぎてたかな?)

五木「私のミスから大量失点に繋がった…ここで取り返さないと…!!」
審判「(ズバーン!!)ストライーク!バッターアウト!!」
五木「うっ…。」

女友(後続を絶たれたか…女は…トイレか。)
女友(女はまだ完全に立ち直ってないみたいだし…ここで……!!)
女友「キャプテン!投球練習に入ってください!審判!ピッチャー交替です!!」
908 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 23:19:19.32 ID:iDDK6F.0
(5回表)
女「戻りました〜……キャプテン!?」
女友「ピッチャー交替だ。女はセカンドに入ってくれ。キャプテン、大丈夫ですね。」
一井「……うん。」
女友「女、お前は少し頭を冷やせ。落ち着いたらもう1度登板だ。」
女「…分かったよ。友ちゃん。キャプテン、あれからずっと特訓を重ねてきたんです!
 キャプテンなら大丈夫です。すみませんが…ここは頼みます!」
一井「任せて女ちゃん。女ちゃんに教わった投球術…そしてあの球で抑えてみせるわ!」
女友「よしみんな!しまって行こーーーー!!」
全員「おーーー!!」

敵三(ついにエースをマウンドから降ろした…あとは一気に突き放すのみ)
一井「冷静に…友ちゃんのミットに…」ピュッ
敵三「もらった!!」カーン!!
六田「甘い…」バシッ!!「ファースト…」シュッ!!
三ノ輪「あいよ!」審判「アウトー!!」

女友(ふふ…今まで女の速球を見てるからキャプテンの球はさぞ打ち頃のスピードに見えるでしょうね…)
女友(でもキャプテンの球はちゃんと芯で捕らえづらい場所に制球されている。そして敵はうっかり大振り…)
女友(バットに当てることは出来ても…)カーン!

六田「ふっ…」パシッ!!「セカン…」シュッ
女「ほい!」パシッ!! 審判「アウト!!」 女「三ノ輪さん!!」
三ノ輪「まかせた!!」 審判「アウト!スリーアウトチェンジ!!」

女友(二遊間の守備は完璧。やすやすと点は取れないわよ)

(5回裏)
審判「(ズバーン!!)ストライーク!!バッターアウト!!」
六田「うっ……。」

女友「この回は三者凡退か。さ、次の回も守るぞ!!」
909 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/30(火) 23:46:41.14 ID:iDDK6F.0
(6回表)
敵右「ふん!(カッ…)」 審判「ファウルボール!」
女友(粘られてるな…徐々にキャプテンの球にあってきてる…)
女友 ササッ(キャプテン、次はあの球です。)
一井(コクリ)

敵右「さあ来なさい。次の球で仕留めてやるわ。」
一井「……。」フワッ…
敵右「!!……スローボール!?ダメ…バットが止められない…。」ブルンッ!!
女友「ふっ…(ぽすっ)」
審判「ストライーク!!バッターアウト!!」
一井「……やった!!(じ〜〜〜〜ん)」
女友「チェンジアップ…特訓で制球力を徹底して身につけたうえで、決め球となるタイミングをずらす球…。」
女友「キャプテン、この1か月間本当に頑張りました。よく練習について来てくれました。有難うございます。」

一井「私が抑えている…みんな…やったよ…」
一井「さあ、次のバッター…」シュッ…
敵一「……。(カツン)」 審判「ファールボール!」
女友(粘られてる…次はチェンジアップを)
一井「はい…」フワリ
敵一「……ふっ。(カツン)」 審判「ファールボール!」
女友(ちっ、当てられたか。2球続けては危険だな。1球内角にお願いします)
一井「はい…うっ、手元が…」シュッ…
女友「まずい!!真ん中に!!!」
敵一「貰ったああああ!!」グワキーン!!

男「おおおおおお!!すげえ打球!!!」 ポーン…トン、トン、トン…
男友「俺達の居る席の遥か後方まで…大ホームラン…また1点差か…」

一井「……結局……打たれた……。」
五木「キャプテン、大丈夫ですか!」ダッ!
三ノ輪「キャプテン!!」ダッ!!
一井「…みんな…大丈夫よ……これ以上は絶対点はやらない。だから後ろをしっかり…。」
六田「死守…」
女「わかりました!」

男友「さあ、ツーアウトランナーなし。ここですんなり抑えられれば…まだ可能性はあるが…」
910 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/31(水) 00:27:18.43 ID:NoTBsQs0
うおやっべ、最後の最後で男友のセリフ間違えた。アウトカウントが違いますね。

男友「さあ、ワンアウトランナーなし。ここですんなり抑えられれば…まだ可能性はあるが…」
911 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/31(水) 09:03:21.88 ID:NoTBsQs0
願わくはこのソフト編で1000まで行けばと思うのですが…

埋めます。
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/31(水) 10:00:37.16 ID:M7lydkMo
IDチェックがてら埋め
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/31(水) 12:47:35.60 ID:M7lydkMo
ジャン=クロード・ヴァン・ダムって、他の人みたいなイメージが湧く映画ないよね・・・
結構ファンなんだが。

スチーブン・セガール=元コック
チャック・ノリス=地獄のヒーロー
ラッセル・クロウ=グラディエーター

みたいな。
914 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/31(水) 13:40:28.09 ID:tshJE6k0
>>913
木曜洋画劇場スレ行くかww

たしかにヴァンダムといえばコレって役は無いですね。

さ、投下しよ。
915 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/31(水) 13:44:22.65 ID:tshJE6k0
一井「何とかここで食い止めれば…次の回で逆転できる…」シュッ
敵中「……(ぶんっ)」ポコッ
女友「ファウルか……!!キャプテン!!」
一井「取りに行く!!ひとつでもアウトを!!」ダダッ!!
女友「ダメだ!ベンチに入る!」
一井「ダイビングキャッチ!!」バッ!!
女友「危ない!!」

───ぱしっ……ガンッ!!!───

二又「ベ…ベンチの鉄柵に…直撃…。」
女友「キャプテン!キャプテン!!」ダッ!
一井「……と…捕ったよ…これで…アウトあと1つ…(だらだら)」
審判「ア…アウト!!」
女「キャプテン…うっ!(じわ〜〜)額から血が…。」
一井「だ…大丈夫…続けましょ…わ、私が出ないと…もう選手は残ってないんだから…。」
二又「キャプテン…。」
女友「治療のためタイム貰います!女!リリーフだ『準備』をしろ!!」
女「……分かったよ!友ちゃん!」ダッ!

男友「お、おい…これ…試合どころじゃないんじゃ…おい、男?」
男「……行って来る。」スッ…
男友「おい『行って来る』って言っても…どうすんだよ!おい!男!?」

二又「ちょっと痛いけど…ガマンして下さいね(ギュッ!!)」
一井「あいたぁ!だ…大丈夫(ズキズキ)」
女友「今、女に準備させてるわ。キャプテン、セカンドに入って下さい。」
一井「了解…(ズキズキ)」
二又「とりあえずアイシングしときますね。女友さん、女さんなんだけど…あれは何なの?」
女友「うん…女はある事情で…精神的な病気があって…ちょっと打たれ弱いところがあるんだ…。」
二又「そんな…。」
女友「女…頼むから立ち直ってくれよ…。」

女「まずは、トイレへ…おむつ替えないと…。」
女「え…嘘……どうして……ここに!?」
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/31(水) 13:49:16.24 ID:M7lydkMo


スチーブン・セガール=元コックじゃねーよww
元特殊部隊長のコックだった・・・
917 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/10/31(水) 17:33:43.44 ID:tshJE6k0
今日はもう投下できるかわからんが一言だけ言わせてくれ。

「地獄のヒーロー」は使う予定があった、と。
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/31(水) 18:44:37.23 ID:l13kRico
>>913
はひどい子wwwwww
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/10/31(水) 21:14:32.52 ID:iWaN1Cco
キャプテンが活躍して嬉しいぞぉ!!
920 : ◆L5e6tvip0o :2007/11/01(木) 03:18:04.67 ID:aQoqNI.0
休憩時間中であります。

>>919
あっどうも。
いやホント思ったより反響が良くてこんなだったらもっと9人のキャラ決めとくべきだったとか
試合前の特訓シーンとか書いとけばよかったとか後悔しきりでして。
最初はどうせこの話だけの脇役だからと思ってなるべく性格づけとかしないつもりで書いたのですが…。
やっぱりキャプテンは熱血なほうがいいですよね?

あとここだけの話ですがソフトボールは7回で終了というルールを忘れてて慌てふためいていたりww


最後にこれは聞いておきたいですが、ソフト部の皆さんは今後も登場させた方がいいですか?
これでこの後の展開もかなり変わりますのでよければ意見欲しいっす。
続けるのであれば9人のキャラもちゃんと作らないとな。
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/01(木) 03:25:18.48 ID:kQHOxBYo
キャプテンあたりは登場することがあるにせよ、
あまりにも登場キャラが増えすぎると書き手的に大変じゃないの?

ある程度の基礎は固めておいて後は話の流れの中で肉付けでもいいんじゃないかと。
922 : ◆L5e6tvip0o :2007/11/01(木) 04:40:20.51 ID:TYq4TDY0
まあ確かに保医出したばっかで更に9人追加は厳しいですし出すとしてもおまけ的な登場ですよ。

てゆっかもうちょいダイレクトに質問しますと…
今後女達にソフト続けさせた方がいいですかね?
俺が思ってるのは、毎日参加という感じじゃなくコーチ的な役割で今後も関って行くという流れですが。
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/01(木) 09:36:26.66 ID:v/LWNwoo
主なんだから好きにして良いと思うよ。
924 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/01(木) 10:36:26.59 ID:QKMJZ920
それならそれでもいいんですが、やっぱり意見は聞きながらやりたいんですよ。
こんなやりとりの中からネタが生まれたりすることが既に何度もありましたし。
まぁまぁ、つべこべ言わず、話を進行させます。
925 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/01(木) 10:59:30.35 ID:QKMJZ920
男「よう女。」
女「男君…どうしてここに?」
男「まぁ、何とか忍び込めたよ。」
女「お…男君…ぐすっ…ひっく(じわ〜〜)」
女「びえええ〜〜(じょぼぼ)どうしよ〜おとこく〜〜〜ん!!(じょぼぼぼぼ)」
男「(だきっ)おいおい…こんな所で泣くなよ。どうしたんだよ…。」
女「私の…私のせいで…相手に点取られて…このままだとソフトボール部なくなっちゃうよぉ〜〜〜!!」
男「(なでなで)女…思い出せよ。最初はあんなにいいピッチングしてたじゃないか。」
男「大丈夫。女なら絶対抑えられる。あとは女友達が何とかしてくれるさ。」
女「ぐすっ。大丈夫かな?私、大丈夫かな?」
男「ああ大丈夫だ。一井さんがあとアウト4つというところまでこぎつけてくれたじゃないか。
 体を張ってまで流れを止めてくれたんだ。今度はお前の番だろ?」
女「!!」

女「男君…ありがとう。そうだよね。ここで私が後ろを向いてたら…キャプテンのしたことが無駄になっちゃうもんね?」
女「男君、私もう1点も取らせない。絶対に抑えて…逆転してみせる!!」
男「その意気だ女!頑張れよ!!」
女「うん!!」
男「さ、替えて来い。俺はヤバいからもう戻るぞ!!」ダッ!!
女「男君……おっと…おむつ替えないと…またびしょ濡れに…。」

(バタン…ガサ…ガサゴソ…)
女「(ぎゅっ!)みんな…絶対にここは抑えるよ…。」

二又「キャプテン大丈夫ですか?立てますか?」
一井「な…何とか…女ちゃんは…。」
二又「それがさっきから姿が…あ!戻ってきました!!」

女「みんなごめん!戻って来たよ!」
オーオー!!
女友「戻って来たか女…何かふっきれた顔してるな?」
女「フンドシのヒモ(おむつカバーのリボンだけど)締め直してきたからね。もう大丈夫だよ!!」
女友「よーし!ここを抑えて逆転だ!!」
全員「「「おーーーー!!!!」」」
一井「さあ行きましょう!」
女友「キャプテン…。」
一井「え?」
女友「実力的には…他のメンバーより劣っているかもしれません。しかし貴女は…間違いなくキャプテンですね。
  闘志でチームを引っ張る、最高のキャプテンですよ。」
一井「……ありがとう。」
女「さああと一人、抑えるよーーー!!」

ビュッ!!ズバーン!!!
審判「ストライーク!バッターアウト!!」
敵二「くっ!!ここにきて球威が増してる…!!」

女友「さあ、追いつくぞ!!」
926 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/01(木) 15:23:29.39 ID:QKMJZ920
ワー!!ワー!!
男友「戻って来たか、男…うまくいったみたいだな。」
男「ああ、まぁ何とかバレずに戻って来れた。女子トイレに潜入するのは流石に滅茶苦茶緊張したがな。」
男友「でも女は見違えるようなピッチングで後続を断ったぞ。あれで流れが来たな。七瀬さんが二塁打で出塁だ。」

一井「えいっ!!(ぷるんっ!)」
審判「ストライーク!バッターアウト!!」
四位「ああ〜〜〜…。」
九品寺「キャプテン…打つほうの練習までは手が回らなかったからなあ…。」
一井「ううう〜〜〜〜…。」
二又「お疲れ様ですキャプテン。さ、横になって下さい。守備までの時間、アイシングを続けますよ。」
一井「ありがと…。ねえ、二又さんもしかして選手よりマネージャーの方が向いてるんじゃないの?」
二又「最近自分でもそう思うんですよね…。」

女「繋ぐよっ!」カキーン!!
七瀬「(ザッ!!)おっけー!女ちゃん!!」
二又「ワンアウト一三塁で友ちゃんかぁ…でもこのままだと…。」

審判「ボール。ノースリー。」
女友「畜生。今度は敬遠か…。」
敵捕「中央中のキャノンボールと呼ばれた貴女に同じ過ちは二度もしないわよ…。」
女友「さっきから聞いてりゃどこでそんな渾名が付けられてんだよ!」
女友「…くそっ…勝負すらさせて貰えないなんて…ん?」
二又(友ちゃん…ここは……)シュバババッ
女友(……マジか!?…しかし…確かにただ立っているよりは……)
女友(……面白え。その作戦、乗った)コクリ
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/01(木) 15:48:54.56 ID:v/LWNwoo
キャノンボール・・・”キャノンボール”アダレイ。
違うか、映画の方だね・・・
928 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/01(木) 15:52:32.88 ID:QKMJZ920
敵捕は間違いなくB級映画好きですね。

そういやクリスチャン・ベールの名前が出てないなww
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/01(木) 16:36:23.89 ID:v/LWNwoo
リベリオンwwwwww
あの映画おばかで好きだwwww
930 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/02(金) 11:14:36.95 ID:AawRj7U0
>>929
まぁひそかに843にガン=カタ紹介するくだりの台詞を混ぜたりしてますが。
さ、続き。
931 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/02(金) 11:44:17.18 ID:AawRj7U0
敵投「さぁ、次の打者に集中して…」フワリ
七瀬「行くよ!!」ダッ!!
敵捕「な!ホームスチール!?」
女友「甘いぜ!!」バッ!!

───カツンッ…───

敵捕「なっ!!敬遠のボールを…スクイズだと…!!」
女友「外し方が甘いぜ!」
七瀬「ホームはもらったよ!!」ザザーッ!!
敵捕「くそっ、ファースト!!」
敵一「はい!」パシッ!
審判「アウトーー!!」

一井「やったわ!同点よ同点!!(ズキン!!)あいたた…。」
二又「ダメですよキャプテン、急に起きては…ありがとう、友ちゃん。」
女友「いえいえ、面白い作戦でしたよ。」
二又「このまま逆転するよ!!」

審判「(ズバーン!!)ストライーク、バッターアウト!!」
八谷「あ〜ん、満塁のチャンスだったのに〜〜。」
女友「もう1点は入らなかったか…。」
女「十分よ!私はもう1点もやらない!!」

(7回表)
審判「(ズバーン!!!)スリーアウト!チェンジ!!」
女友「よし、いいぞ女!!」

男友「完全に息を吹き返したな、女。」
男「さあ、最後の攻撃だ…。」
932 : ◆L5e6tvip0o :2007/11/02(金) 15:27:26.43 ID:AawRj7U0
(7回裏)
七瀬「いっけ〜〜!!」カキーン!!
敵投「くっ…」
女友「完全にこっちのペースだな。無死満塁。あとはもう1発出るかだが…。」
一井「ここで決めるわっ(ぷるんっ)」審判「ストライーク!!」
一井「え〜〜い…(すかっ)」審判「ストライクツーー!!」
一井「やぁ〜〜〜(くるくるくる)」審判「ストライーク!!バッターアウト!!」
一井「うううう…」
女友「ま…まぁ下手にゲッツーとかで流れを止められるよりも…。」
二又「そ…そうですね」アハハハ

敵投「はあ…はあ…」ピョイッ
女「これで決めるっ!」カーン!!

男「よーし!!これで勝った!!」

敵遊「なんのっ!!」バシッ!!
審判「アウトーー!!」ワーワーワー!!!

男「あーーーっ、惜しい!!」男友「敵も打たれたら最後。必死の抵抗だな。しかし。ここで…。」

女友「(ぶんっ!ぶんっ!)同点でツーアウト満塁。最高の場面で私の打順…。4番打者冥利に尽きるわ…。」
敵捕「とうとう勝負しなければいけない局面になってしまった。でも…こっちだってそう簡単には!!」
敵投「最後の力を振り絞るのみ!!」ビュンッ!!!!
審判「(ズバーーン!!)ストライーク!」
女友「いい球投げるじゃないか。でも、こっちだってここで打たないと終わりなんだ…。」
女友「悪いが…ここで息の根を止めさせてもらうよ(ぎゅっ)」
敵投「えいっ!!」ビュンッ!!
女友「これで…終わりだっ!!!」カキーーーーーン!!!!!

敵投「ああっ…。」
審判「ホーーームラン!!!!!!」
七瀬「やったわっ!!」九品寺「サヨナラよサヨナラ!!」女「さっすが友ちゃん!!」

敵捕「くっ……流石は中央中のコナン・ザ・グレート…」
敵投「最後までそれかいっ!!!」


(一方その頃…)
男友「おっおおおおお!!!ボールがこっちに!!危ない!!よけろーーー!!!!」
男「うわああああああああああ!!!!!!!!!」 
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/02(金) 16:39:48.70 ID:bHTya22o
やはり州知事来たか。
それにしても女友は狙って打ってるのか?
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/02(金) 18:52:27.39 ID:Yl.quQYo
そいや、コナンはリメイクされるとか。
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/02(金) 19:33:42.14 ID:5OBFJIAO
>>934
体は大人、頭脳は子供にリメイク?
936 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/03(土) 22:00:20.93 ID:orsv8.60
(キーーーーン!!)
男「ぐぬぅっ!!!!」
男友「い…今の珍プレー大賞でよく聞く効果音は…男…。」
男「あ゛あ゛あ゛あ゛…」ピクピク
男友「うわぁ…白目むいて泡吹いて…だ、誰か救急車ーーー!!!」

女友「ホームイン、っと。」
女「やったよ友ちゃん、ありがとう!うえ〜〜〜ん!!」
女友「(ぎゅっ)よしよし泣くな。最後に仕事ができてよかったよ。」
三ノ輪「じゃ、友ちゃんを胴上げよ!!」
ワーッショイ!!ワーッショイ!!ワーーー!!!
女友「ふぅ…ありがとう。じゃ、次は…女いくか?」
女「ふえ?私?でも…。」
八谷「何言ってるの?友ちゃんと女ちゃんが助っ人にきたから私達も強くなれたんだから!」
七瀬「それじゃ、いくよ!」
ワーッショイ!!ワーッショイ!!
女「ふえ〜〜ん、ありがとう、部がなくならなくてよかったよぉ〜〜〜びえええ〜(じょぼぼぼ)」

一井「うえええ〜〜ん、良かった、本当に良かった…(ぐすぐす)」
二又「良かったですね、キャプテン。本当はキャプテンも胴上げしないといけませんが…怪我してますし、病院に行かないと。」
一井「うん…みんな……本当にありがとう…。」
937 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/03(土) 22:00:42.09 ID:orsv8.60
(一週間後)
一井「みんな〜授業おつかれ〜〜。」
二又「キャプテン!!もう良くなったんですか?」
一井「ああ…お医者さんが傷痕も目立たないようにしてくれたし…もう大丈夫よ!」
女友「いやあ、安心しましたよ。」
女「良かったですね、キャプテン。」
五木「それで…友ちゃんと女ちゃんは…これからどうするの?」
女友「私はどっちでもいいけど…女はどうなんだ?」
女「私は……ソフトは続けたいけど……やっぱり迷惑かけちゃったし……。」
女友「何だよ、まだあの時のこと気にしてるのかよ…。」
二又「あの…良ければでいいんだけど…その…あの時友ちゃんが言ってた病気って…詳しく聞きたいんだけど…。」
女友「ああ…女…みんなに話していいか……。」
女「(じわり)……。」コクン
女友「じゃ、説明するわ。」

二又「そんなことが…。」
女「うう…ぐすん(じわ〜〜〜〜)」
三ノ輪「うう…女ちゃん…可哀相……(ぎゅうううう!!)」
女「ちょっと!三ノ輪さん!!苦しい!!」
一井「大変だったんだなぁ、女ちゃん…(なでなで)」
女「グスン…。」
九品寺「確かに女ちゃん…心に傷を負って…ハンデになってるかもしれない…でも…それでも私達は仲間だと思ってるよ?」
七瀬「そうだよ女ちゃん!!女ちゃんは迷惑なんかじゃない!いやむしろチームに残って欲しいよ!」
六田「……同上。」
女「みんな…ありがとう…。」
二又「無理しなくていいから、これからも助っ人でもいいから。ね?」
一井「そうだな。私も女ちゃんにピッチングで教えて欲しいこと、沢山あるし。」
九品寺「辛い思い出なら…(むんず)」
女「きゃっ!!(じわっ!!)」
九品寺「こうやって…私が…(むにむに)忘れさせてあげるから…(もにもにもに)」
女「ひゃぁん…九品寺先輩…(しょわーーーーー)ヤメ…止めてくだ…さ…。」
女友「ちょwwww自重wwwwww」

男「失礼しまーす。」
女友「おー男か。」
女「はぁ…はぁ…男君…(助かった…)私、これからも助っ人兼コーチで部活に残ることにしたから。」
男「そうか…お前がそういうなら俺は何も言わないよ。これからもこうやって応援に来るからな。」
女友「その格好で…。」
五木「アイスホッケーのキーパーの格好…完全武装ね…。」
男「う、うるさい!!俺はこの装備じゃないとソフトボールを見には行かないからな!!(ガタガタガタ)」
全員「「「あははははは!!」」」
女友(完全にトラウマにしちまったなぁ…ワザとじゃないのになぁ……)
938 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/03(土) 22:27:51.45 ID:orsv8.60
(数日後、男の家)
女「こんにちわ〜。」
男母「あらいらっしゃい、女ちゃん。さ、どうぞどうぞ。」
女「おじゃましま〜す…。」

男「でさー…。」女「ふーん、そうなんだ………あっ…(じわっ)」
男「あ〜あ、女やっちゃったか…。」
女「うん…ごめん…男君、おむつ替えて?」
男「いいけどさ…さ、横になって?」
女「うん…(ごろん)」
男「(がさごそ)どうしたんだよ女?ソフト初めてから治ってきてたのに、また調子悪くなってないか?」
女「うん…ちょっと…気にしてることがあって……。」
男「(ふきふき)どうしたんだよ、何があったんだ?」
女「友ちゃんのことで…もしかしたら友ちゃん…私の秘密知ってるのかなーって…。」
男「(ふきふき)さあな…でも、友達なら教えてやってもいいんじゃないか?」
女「でも…恥ずかしいし…(じょわ〜)」
男「あら、また…(ふきふき)気持ちは分かるよ。でも友達なんだし。」
男「それに女友なら秘密を教えたらまたいろいろ力を貸してもらえると思うんだけどなぁ…。」
女「うん…確かに…このままじゃいけないのかなぁ…。」
男「(がさごそ)ま、じっくり考えろや。でも、いずれは解決しないと…。」
男「(ぴとっ)そんなお漏らしがひどくなる位悩むんなら言った方がスッキリするとは思うぞ?(なでなで)。」
女「うん…考えとく…。」

女「お邪魔しましたー。」

男「どう思う?母さん?」
男母「ここんとこ回数が増えてると思ったら…なるほどね。でも友ちゃんのことを考えられるようになるまで
  心に余裕は出てきたんだね。いい事よ。…そうね、やっぱり友ちゃんに本当のことを言うまでは一時的に
  悪化したような状態が続くかな?でも……ここを乗り越えて自分で友ちゃんに本当の事を言えるように
  なれれば……また良くなるでしょうね。」
男「そうか…。そうだ、女友もずっと悩んでるし…この事は教えてやろう…。」

(その夜)
女「(ごろごろごろ)う〜〜〜ん、友ちゃ〜〜〜〜ん…(ごろごろごろ、じわ〜〜〜)」


ホワイトデーに続く

こんな感じかな?それにしても長くなった。
州知事出された時点で落ちもバレてるとは思ったがそのままコナンで通したよ。
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/03(土) 22:29:08.87 ID:VGV/0sAO
このソフトボールの話は女が女友にお漏らしの事を打ち明けた後?


ってか時系列にそったまとめが欲しい…orz
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/03(土) 22:45:21.49 ID:yBsG8E2o
>>939
打ち明け前になる。
女友が女のおむつを知るのは2008/03/15にしたからほぼ終業式に近い。
一方、球技会→ソフト大会は2008/01〜2008/02になるはず。

>>938
>州知事
すまんのう。
ホントにオチに持ってくるとは思わなかったもんで。

さて、新ジャンル「ソフト娘」も終わった様なのでそろそろこっちも纏めなきゃ。
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/04(日) 00:40:43.80 ID:BCVidgSO
頼んだ>支援
942 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/04(日) 18:11:55.87 ID:./8YVjc0
支援氏が投下したらまとめを書いて埋めようかな?
新スレでちょうど男達が2年生になれば綺麗でしょ。
943 :支援age [sage]:2007/11/04(日) 22:19:46.76 ID:vFljOg6o
またひどい頭痛で寝込んでいた。

書いている途中のモノ。
(1)、二年参り後から見舞い編(1回の予定だけど、収まり切らず2回になるかも)
(2)、1年から2年への春休み編(前後編2回の予定、で収まれば良いんだけど…)
(3)、>>805の続き、女友視点の回想(回数未定)

ネタバレになるけど(2)で男友と女友の仲が一応進展の予定。

>>805 は特に時期は決めて無いんだよね。
書き始めた当初はバレンタイン直後で締める予定だったけど、
今となっちゃ、追加で書き足して行けば良いかと思って結末は決めてない。
944 :支援age [sage]:2007/11/04(日) 22:44:13.69 ID:vFljOg6o
ところで、

>>852
>どうせなら男友が女友の家に行った直後からの話もあってもいいんじゃないかな、とか

の、家に行った直後からってどっからどこまでの事?
こっちで予定してるのと違ってても何だし。
945 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/05(月) 04:38:44.94 ID:eoU35N.0
>>943-944
了解。

>の、家に行った直後からってどっからどこまでの事?
男友がノートやマフラーを返しに行って女友の風邪が発覚してから男達が女友の家に着くまでのつもりです。
女友が男達に風邪の連絡をしたのは男友が家に来る前にしたほうが辻褄が合うのかな。
その辺りはまぁよしなに。
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/05(月) 05:20:23.12 ID:IzYs0DEo
( ゚∀゚)o彡°<すとらい〜く
947 :支援age [sage]:2007/11/05(月) 08:26:36.28 ID:KCYSUtko
>>945
了解、>>693の前でいいわけね。

>>719の泊まり込みの後もかと思った。

まあ、余裕が有れば考えてみるけど。
948 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/05(月) 16:53:38.94 ID:5j4ibSw0
>>948
了解。こっちは男の誕生日会のやり直しを考え始めたところ。

>719の泊まり込みの後もかと思った。
>
>まあ、余裕が有れば考えてみるけど。

そう言われると書いて欲しくなりますが、ま、余裕があればでいいですので。
949 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/06(火) 13:37:38.51 ID:kYI7eJE0
支援氏はまた倒れたのか?
俺が何とか今日中に1つ投下できればいいが…。
何かリクエストとかあったらお願いします。
950 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/06(火) 16:18:35.94 ID:kYI7eJE0
ここで予告と全く無関係な小ネタ投下。

(ジュ〜〜〜)
女「う〜〜〜ん、男君にお弁当を作ってあげたいんだけど…難しいなあ〜〜」
女「(ぱらぱら)ここで材料を切っておいて…う〜〜ん、本を見てもあんまり分からないよぉ〜。」
(ジュ〜〜〜)
女「えーっと…ふんふん…。」
(ゴーーー、メラメラメラ)
女「え?」
(ゴォォォォ)
女「(じょぼぼぼぼぼ)きゃぁぁ!!フライパンが燃えてる!!大変!!」
(メラメラ)
女「え〜っと、こういう時は濡れタオルか何かをかけるんだっけ?タオル…タオル…」
(メラメラメラ)
女「と、とにかく何でも火を消さないと!!……そうだ!(ベリベリベリ)」
女「これなら水分を含んでるし…えいっ!(ジュ〜〜〜〜〜〜)。」
女「ふ〜〜っ、何とか火を消したわね…。」
女「あ…新しいおむつを…。(がさごそ)」

女母「ただいま〜。」
女「あ…お、お母さん…お帰り…。」
女母「どうしたのよアンタ。あら、料理してたのかい?何だか焦げ臭いけど…ってアンタ!!」

ゴチン!バキッ!!ゴイーーーン!!!

女「(じわ〜〜〜)びえ〜〜〜〜ん!!」
女母「火事になったらどうすんだよ!全く、この子は!!」
女「ごめんなさ〜〜い、うええ〜〜ん!」
女母「ちゃんと後片付けしなよ。それから…フライパン買い換えるから次のお小遣いからマイナスね。」
女「そんな〜、ええ〜〜ん(じわ〜〜)」
女母「いちいち泣くな!!おむつをかけたフライパンなんてもう使えないでしょうが!!」
女「ああ〜ん!うああ〜〜ん!!」
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/06(火) 18:06:39.26 ID:roImusAO
>>950
女ワロスwwww

そろそろ焼き芋が美味い季節ですね
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/06(火) 19:02:19.07 ID:pPSY39wo
酷い頭痛持ちみたいだしな。

9月みたいに他に書いてたりして。
953 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/06(火) 19:37:28.85 ID:pvjbbgs0
>>951
焼き芋了解。

>>952
他に?
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/06(火) 19:49:56.40 ID:pPSY39wo
>>953

9月14日ヘタレ拷問官
IDが同じモノがあるんだよね。
本人かどうか分からんが。
955 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/06(火) 20:01:49.47 ID:pvjbbgs0
>>954
なるほど。ま、詮索はせんときます。
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/06(火) 22:55:55.52 ID:nTNo64Uo
VIPじゃサーバの関係か他の板とちがってIDの重複が起きるらしいよ。
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/06(火) 23:16:25.93 ID:pPSY39wo
なるほどそうなのか。
そりゃ失礼したかも。
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/07(水) 12:43:08.93 ID:LreahIAO
産め
959 :支援age [sage]:2007/11/07(水) 13:10:34.49 ID:NmVI/ZUo
今作ってる。仕事サボってww
来週後半に出張があるってのにww

先週半ばからずっと頭痛が続いててね。
昨日一昨日と倒れてた、ってか、昨日また検査に。
結果は緊張生なんたらジャマイカと。

まあ、ヘタレには2本書いてみたけど、ここ以外はヘタレにしか書いてない。
文体とか見るのに色んなジャンルスレは読んでるけど。
960 :支援age [sage]:2007/11/08(木) 11:00:43.50 ID:0yHKt4so
子供の頃に、年始回りは2日は親戚、3日〜7日までがその他だと聞いた記憶が有るんだが
ざっと調べた限りじゃ、今は2日とそれ以降の区別はもうしてないみたいだなぁ。


(2008/01/01二年参り後 男友宅にて)
男友「『あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします』送信と。」
男友「ああ、そうだ、女友に…『マフラー返し忘れた。ノートも借りっぱだから3日に返しに行くよ。』送信、と。」

(2008/01/03 男友宅にて)
男友「結局女友から返信が無かったが…まさか…『今から行くけど大丈夫か?』送信と。」

(昼 女友宅前)
男友「結局返信無しか。」
ぴんぽーーん
男友「・・・・・・。」
ジャーンジャーンジャーン
男友「ん?女友からメール?『白のシクラメンの下』?」
男友「カギ? 勝手に入ってこいって事か。」

(女友部屋前)
コンコン
女友「ど〜ぞ〜」
がちゃ
男友「……いつからだ?」
女友「お゛と゛と゛い゛の゛あ゛さ゛」(以降てんてんを打つのが面倒になったので脳内補完宜しく)
男友「だから風邪引くぞって言ったろう。家の人たちは?」
女友「昨日から明日まで親戚の家に…」
男友「じゃあ、食事とかはどうしたんだ?」
女友「昨日はお粥作って貰ったけど、今日は…」
男友「しょうが無いなぁ。台所借りるな、あと冷蔵庫とかも勝手に開けるぞ。」

男友「ほれ、お粥作ってきてやった。起き上がれるか?一人で喰えるか?じゃないと俺が喰わせてやる事になるぞ?」
女友「ううう…それはヤだな…起きる…」

女友「ご馳走様。」
男友「お粗末様。薬は飲んだか?」
女友「うん。市販薬だけど…」
男友「よし、じゃあ暖かくして寝てろ。俺は食器洗ってくるよ。」
女友「判った。」

女友「Zzzzz…」
男友「よく寝てるな。買い出しついでに一度帰ろう。」
961 :支援age [sage]:2007/11/08(木) 11:21:03.09 ID:0yHKt4so

(同日夕刻 女友宅)
男友「えーと、ぽ○り2Lに冷えピタに…桃缶は定番だよな、やっぱ。」

(女友部屋)
男友「よう、具合はどうだ?」
女友「あれっ?帰ったンじゃないのか?」
男友「買い出しついでに一度帰った。ほれ、ぽ○り買ってきた。汗かいてるだろ、飲め。あと冷えピタ予備な。」
女友「あ、ああ。ありがとう。」
男友「ハラ減ってないか?お粥作ってきてやろうか?」
女友「あ、うん。ちょっと減ってるかな。」
男友「ん。じゃあ作ってくるよ。」

>>693をちょっと改変

男友「ほれ女友、おかゆだ、食えよ。」
女友「ああ…。」
男友「顔色良くなってきたな…(ぴと)む、手じゃ良く分からんな。」
男友「仕方ない、デコで(ぴと)熱も殆ど下がったみたいだな。」
>>693後半へ

>>697前半から
男友「あーもう、なんつータイミングで来るんだよ、あいつらは。」
女友「さっき、メールで見舞いに来るって…」
男友「聞いてねぇよ。」
女友「まずいとこ見られちゃったな。」
男友「まったくだよ。」
女友「お前がいきなり顔を近づけるのが悪い。」
男友「しょうがねぇだろ、手じゃ判らなかったんだから。」
女友「あとでなんか言われるだろうな。」
男友「あー、…そうだろうなぁ…」
男友&女友「…はぁ…」
男友「あ、そうだ。桃買ってきたんだ。喰うか?」
女友「ホント?食べる!」
男友「おけ。じゃあ持ってくるから待ってな。」

男友「ほれ。」
女友「ありがと。」
男友「食器は洗っておいた。お粥もあと1回分くらいは残ってるから、喰うならレンジでチンしてな。」
女友「うん。」
男友「じゃ、俺はそろそろ帰るよ。ちゃんと暖かくして寝てろよ。」
女友「判った。」
男友「明日の朝にでも一度メールするよ。じゃあな。」
女友「ああ、ありがとな。」


>>697の後半へ
962 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/08(木) 11:44:16.12 ID:RNCgJzM0
すまん、最近仕事が押してて書く暇が…

>>支援
乙。この距離感がいいですね。
女はいきなりデレてしまってるので、こういうのもいいなといつも思ってます。
あと女がデレなのは血筋らしいですよww
963 :支援age [sage]:2007/11/08(木) 12:16:01.40 ID:0yHKt4so
こっちも急に忙しくなってなかなか書いてるヒマが無くなった。

男友と女友は、この時点じゃまだ付き合ってるわけじゃないしね。
男友は女に未練があり、女友は男に、てのが有るし。

多分付き合ったとしても性格上しばらくはこのまんまの感じにななるんじゃ無いかなぁと。
自分で書いてて人ごとの様に言ってるけど。
964 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/09(金) 15:24:41.93 ID:DJvNbU20
(お題・焼き芋)
男「アルミホイルでくるんで…と。」
女妹「葉っぱこれだけ集めたらいいかなー?」
女「男君ちはお庭も広いから焼き芋もやりやすくていいな〜。」
男「さ、準備できたから火、つけるぞ。」

(ぱちぱちぱちぱち)

男「さ、そろそろ出来たかな?」
女「おいしそ〜〜〜〜(ジュルッ)」
女妹「お姉ちゃん、よだれ、よだれ。」
男「さ、部屋持って行って食うぞ!」

男&女&女妹「いっただっきま〜〜す。」
女妹「ほふ…ほふ…。」
女「や〜ん、おいっし〜〜!」
男「おお、火加減もうまくいったな。」
女「もぐ…もぐ…やっふぁりおひもかっふぇきて自分たちでやいふぇ…よはっはへ!」
女妹「しゃべるか食べるかどっちかにしてよお姉ちゃん…。」
男(それにしても、よく食べるよなぁ…)

ぷぅ〜

男「…ん?」
女妹「今の音は?」
女「//////」
男「まさか…」
女妹「お姉ちゃん?」
女「(じわ〜〜〜)え?い、いや、私じゃないよ?何言ってんのよ、もう…。」
男「んなこと言ってもここには俺達3人しかいないし…。」
女妹「……。」
女妹「てい。(ぺろん)」
女「ちょっと!スカートなんかめくって何するの!?」
女妹「…やっぱりお漏らししてる〜〜。」
女「う…。」
女妹「何うろたえちゃってお漏らししてるのかな〜。お姉ちゃん、分かりやすいんだから…。」
女「うう〜///」
男「女…とりあえず着替えて来い。それと妹ちゃん、窓開けるぞ。」
女妹「…ラジャー。」
女「//////うぅぅぅ…(じょわわ〜)」
965 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/09(金) 15:32:20.53 ID:DJvNbU20
とりあえずこの辺で。引き続きお題あればどぞ。
最近は凹むニュースもあってなかなかSS投下できんですまんのう。

うう…黒田さん…新井…。
966 :支援age [sage]:2007/11/09(金) 16:04:32.06 ID:4bPFsV.o
>>965
あー。
でもまだ良いじゃん。自分は未だに近鉄ファン・・・。


男友と女友の春休み編と、風邪看病時のお泊まり編は作成中。
構想はほぼ決まってるんだけど文に起こすのがね…文才殆ど無いもんで…


ちょっと気分転換で誕生日の補足的な物を。

>>601
男子A「女ってトイレ近いよなー?」
男子B「ああ、そういえばそうだな…。」
男(やばいな…)

女友「あれはトイレじゃないんだ。」(ちら)
男子A「え? どういう事?」
男「え? ああ。 アレはパニック障害の発作を抑える為にトイレに駆け込んでるんだ。」
男子B「パニック障害?」
男「ああ、痴漢被害の後にな。後遺症としてパニック障害による過呼吸を起こす様になっちまったんだ。」
女友「今はいくぶん良くなっちゃいるが、未だに電車に乗る前は大変なんだよ。」
男「電車がホームに入ってくる前から過呼吸の発作を起こし始めたりしてたしな…」
女子A「うわぁ…」
男友「それを、男と女友でなんとかサポートしてやって学校に来させてたんだ。」
男「今はまだ良いさ。今は3人居るしな。」
男友「中学の時なんか、鬱病で引き籠もりや拒食症になりかけてたのを、女友は3年ものあいだ一人で世話してたそうだ。」
女子B「友ちゃんも大変だったんだね…」
女子A「さっきも言ったけど、私たちも力になるからね?何かあったら絶対言ってよ?」
女友「みんな、ありがとな。」
男子B「俺たちもだ。男手が必要なら声を掛けてくれよな。何でもするぜ。」
男「ああ、判った。」
男友「お、戻って来たみたいだ。みんな普段通りにな。」


頻繁にトイレに駆け込む本当の理由を、他の人にバレない様に。
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/10(土) 14:26:03.69 ID:5lcZmwAO
じゃ〜
お題『アイススケート』
『スキー』
ついでに『カマクラ』でヨロシク(*^ー^)ノ
968 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/10(土) 14:41:23.40 ID:eklCw2Q0
>>967

冬が寒くって本当に良かったですね。了解です。
969 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/11(日) 19:32:59.40 ID:67URylA0
(お題・アイススケート)

女(すーーい、すぅーーーーい)
男(あ…あんなに動いて…スカートがめくれておむつが見えたら…)
男(教えに…行かないと…)
男「お…おおお……。」
男「おわっ!(ずでっ!)」
女「(じわっ)きゃぁっ!男君!大丈夫!!」
男「あ、ごめん女…大丈夫だよ…。」
女「ガンバってね男君、ほら、こんな感じで(すーーーーい)」
男「お、おう…(すーーーっ)」
女「おー上手になってきたよ男君。」
男「ありがと。ちょっとだけ休ませて。」
女「うん。じゃ、私もうちょっと滑ってくるね。」
女(すーーーーー、すいすーーーーい)

男(女はスポーツ万能だからなぁ…ちょっと情けないぜ…)

女「あははは、それーっ(すーーーっ、しゃーーーーーーっ…)」
男(しかし…)
女「ここでジャンプッ!!(ぴょーん)」
男(あれだけ動いてスカートの中が見えないのはどういう事だ?)
970 : ◆L5e6tvip0o :2007/11/12(月) 15:06:40.95 ID:l1NyzY60
ごめんなさい、スキーは2年時のストーリーに組み込みます。
971 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/12(月) 16:15:28.46 ID:l1NyzY60
ついに残り30レスを切ったか…

こっちが作成中なのは、お題の「雪が降った日」と「男への誕生日プレゼント」ですね。

明日休みなので何とか消化できるかな?
新スレは待機させてるんで意向はしやすいんですがねww
972 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/12(月) 16:15:44.49 ID:l1NyzY60
ついに残り30レスを切ったか…

こっちが作成中なのは、お題の「雪が降った日」と「男への誕生日プレゼント」ですね。

明日休みなので何とか消化できるかな?
新スレは待機させてるんで移行はしやすいんですがねww
973 :支援age [sage]:2007/11/12(月) 17:14:39.34 ID:fHLoJLso
>>719
(男友宅)
男友「もう夜だぞ?いい加減帰れよ!」
女友「大丈夫だ!看病させろ!!……ぐすっ、わ、私に責任を取らせろよ……。」
男友「……勝手にしろ。」
女友「…そうさせてもらうわ。さ、服を脱げ。汗拭いてやるぞ。」
男友「はあ……。」
女友「ほれ、脱げ!」(がばっ)
(ゴシゴシ)
女友「着替えは?あそこか?」
男友「ちょ、待て。タンスを漁るな!」
女友「下着はここか?」
男友「ぱんつまで出すな!」
女友「汗で濡れてるだろ、早く着替えろ。」
男友「やめろ!ぱんつに手を掛けるなって!着替えるから部屋の外で待ってろ!」
(ばたん)
男友「あーもう。あいつ、あんな性格だったっけか?なんか知らんが暴走してるっぽいなぁ。」
男友「着替え終わったぞ。」
(ばたん)
女友「夜の分の薬は飲んだのか?」
男友「飲んだ。」
女友「脱いだものは洗濯して来てやる。全部出せ。」
男友「ほい。」
女友「よし、じゃあ寝てろ。」
男友「ああ。」

(ごうんごうんごうん)
女友「そうだ、洗濯してる間に買い出しに行ってくるか。」

女友「えーと、ポ○リに、冷え○タに……つい買っちゃったけど、何で風邪の時って桃缶なんだろうな。」
(がちゃ)
女友「寝てるか?」
男友「Zzzz....」
女友「よしよし。熱はどうかな?」
(ぴと)
女友「買い出し行ってたから手が冷えてて判らん。」
女友「う〜〜〜〜〜ん………ね、寝てるから良いよね?ね?」
女友「そ〜っと。…いや〜なんかドキドキするな。」
(ぴと)
女友「………まだちょっと熱ある……かな?」
女友「いや〜〜こっぱずかしいもんだな。こっちが熱出そうだわ。」
男友「お前は何をやってるんだ。」
女友「おおおお起きてたのか!!」
男友「枕元でそんな騒いでたらイヤでも起きるわ。」
女友「起きてるなら起きてるって言えよ!」
男友「いや、ちょうどデコ同士がくっついた時に目が覚めたんだわ。」
女友「そ、そうだ。ポ○リ買ってきてやったぞ。飲め。」
男友「お、サンキュ。」(ゴクゴク)

あはん、やっぱり1回で終わらなかった。
974 :支援age [sage]:2007/11/12(月) 17:16:30.58 ID:fHLoJLso
女友「桃も買ってきたけど、喰うか?」
男友「前に俺が買ったのと同じなら全部は喰えん。半分喰ってくれ。」
女友「うん、じゃあ持ってくるね。」

男友「ご馳走様。」
女友「お粗末様、そうだ冷え○タ買ってきたから貼ってやるよ。はいバンザイして。」
男友「え?バンザイ。」
女友「上脱がすぞ。よいしょっと。」(ずぼ)
男友「え?え?なになに?」
女友「いや、脇の下に貼ると良いって聞いたから…」
男友「そうならそうと先に言えよ、びっくりするだろ。」
女友「よーし貼るぞー、つめたいぞーぴたっと。」
男友「ひゃうん」
女友「変な声出すなよ…」
男友「仕方ないだろ。」
女友「あとうなじにも貼ってやるよ。後ろ向け。」
男友「ああ。」
女友「ほーれぴたっと。」
男友「あ、こっちは気持ちいい。」
女友「じゃあ寝てな。食器洗って洗濯物干してくるよ。」
女友「ああ、判った。」


男友「Zzz...」
女友「よく寝てる。反射式のストーブか、灯油は足りるかな?」
女友「お鍋に水張って乗っけとこう。」

女友「………ヒマだ……本でも借りて読んでるか。」



(朝)
男友「ん〜〜、よく寝た。って……」
男友「おい。おい起きろ。こんな寝方してるとまた風邪引くぞ?」
女友「ん?あ、もう朝か。そういや風邪の具合はどうだ?」
男友「おかげさんですっかり良くなったよ。」
女友「そうか、そりゃ良かった。念のため今日一日は安静にしてろな。バイトも休め。」
男友「わかった、そうするよ。」
女友「お粥作ってきてやるからまだ寝てろ、な。」


女友「さて、私はそろそろ帰るよ。昼からは普通に食べて大丈夫だと思うから。」
男友「ああ、ありがとな。助かったよ。」
女友「もとはと言えば、私の不注意からだからな、気にするな。」
女友「そういや、男の様子も見に行った方が良いかな」
男友「…あー、……ヤボな事だと思うぞ。」
女友「…ああ、やっぱ…そう…かな…」
男友「…ま、仕方なかろ。」
女友「…そうだな。じゃ、またな。ちゃんと寝てろな。」
男友「ああ、またな。」
975 :支援age [sage]:2007/11/12(月) 17:18:54.89 ID:fHLoJLso
さて、今週は珍しく出張があるので当分書けなくなった。
早くても日曜?かな?

スレが残ってるうちに春休み編を投下出来れば良いなぁ。
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/12(月) 19:16:03.90 ID:2sxjMF6o
おもしろいぜ
ここまで乙
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/12(月) 19:20:08.40 ID:NEJRmsDO
やっと追いついた
変態系で攻めると思いきやかなりシリアスなシーンもあったりで
かなり楽しんで読んでまつ
これからもがんばって下さいな
ネタ思い付いたらそのうち支援するぜ
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/13(火) 05:25:51.20 ID:i7jvUlMo
>>972
次スレ落ちたよ。
単発過疎スレ扱いで消された。
979 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/13(火) 09:42:56.01 ID:E5ghC4I0
>>978
まぁ、俺が先走って立てたスレだから仕方がない。
995あたりまで伸びたらまた新スレ立てなおします。
SSは目下製作中。今から所要で出かけるので本格的に書くのは夜になると思われ。
980 :お題「地震」も入れてみた(前編) ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/14(水) 00:07:10.48 ID:hwN0bXQ0
>>794の10日後)

男「よう、みんないらっしゃい。」
女&女友&男友「おじゃましま〜〜す。」
男「さ、みんな部屋にあがってよ。」

女「私、ケーキ買って来たんだ!」
男「おお、ありがとう。」
女友「それじゃ早速、ローソク刺して、火をつけて…と。」
女&女友&男友「♪ハッピバースデー(中略)トゥーユ〜」
男「ふーーーーーーっ」
女友「おお、ひと息で消したか。」
女「おめでとーー!!(ぱちぱちぱち)」
男友「じゃ、早速ケーキ食おうぜー。」

女友「うん、うまい。」男友「うまいな。」
女「男君には、私が…はいあ〜ん。」
男「あ、ああ。あ〜ん(ぱくっ)。うんうまい。」
女「よかった〜〜。」
男友「全く…ここにいるのが俺達だけだからいいが…。」
女友「相変わらずベッタベタだな。」

ズズン…

女友「ん?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

男「地震だ!」
男友「早くテーブルの下に隠れろ!!」
女「ひゃあああああああああん!(じわ〜〜〜〜)」
男友(お…女が尻餅をついて倒れて…おむつが丸見え…)
女友(しかもおむつが黄色に…ショックで今まさに漏らしたな…)
男「(これはまずい!)危ない女!!(がばっ!)」
女「きゃっ!!男君…(じわわわっ)」
男友(よし…何とか俺達がおむつを見たことが女に悟られず済んだか?)
女友(男ナイスフォロー…でも男に押し倒されたショックで更にやったな…)
女「ううっ…男君…怖かったぁ〜〜〜(ぎゅぅぅぅ)」
男友「結構大きい地震だったな。震度4か5位かな?」
女友「まぁ、でも被害とかは…ないみたいだな。後でTV見てみるかな?」
男「女大丈夫か?部屋で休むか?(その間におむつ替えるぞ?)」
女「あ…ごめん、そうさせて…(うん、ありがと)」

ばたん

男友「行った、か…。」
981 :お題「地震」も入れてみた(後編) ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/14(水) 00:25:28.05 ID:hwN0bXQ0
男「それじゃ、いつものように仰向けになって足広げて?」
女「うん…(がばっ)」
男「じゃあ外すよ?(べりべり)」

男友「……今頃おむつ交換中か。」
女友「だな。」
男友「ああやって、ナマで現場を見ちゃうと…やっぱりちょっと引くな。」
女友「ああ…分かるわ…しかし女のやつ…もしかして振動でも漏れちゃうのか?」
男友「難儀な体だなぁ。男も大変だわ。」
女友「しっ…2人が戻って来たぞ。平然と、な?」
男友「ああ。」

女「ただいま〜。」
男友「戻って来たか。」
女友「じゃ、続きをやろうぜ?」

(夕方)

男友「それじゃ、時間も時間だしそろそろ帰るか?」
女友「そうだな…地震の方も大災害って訳でもないし、被害もほとんどなかったみたいで良かったな?」
女「そうね。じゃ、男君、またね?」
女友「っと、その前に男、誕生日プレゼントだ。女は手袋をあげたんだよな?私も実用的なほうがいいと思って…。」
男「どれどれ(ごそごそ)ハンカチか。確かに重宝するわ。ありがとうな。」
女友「いやいや。」
男友「俺からはこれだ(紙袋を手渡す)おっと、それは後から開けてくれよ?」
男「おう…(この形状は…)あ、ありがとう。またメールするわ。」
男友「じゃ、またな〜。」


女友「なぁ…お前の男へのプレゼントって…。」
男友「え?(ぎくっ)あ、ああ。大したモンじゃねえよ…。」
女友「まぁ、あのやりとりとリアクションで大体どういう物をやったか分かったわ。全くコイツは…。」
男友「は、はははは…。」
女「?」

男「DVD!しかも巨乳モノ!!男友、あざぁ〜す!!」
982 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/14(水) 18:32:21.23 ID:hwN0bXQ0
保守
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/14(水) 22:25:32.18 ID:WYzNxUEo
パー速だから保守はいらないんじゃね?
984 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/14(水) 22:46:25.97 ID:hwN0bXQ0
>>976 >>977
ありがとうございます。変態ありシリアスありお馬鹿なネタありとなるべく話にはバリエーション
を持たせようとはいつも思って書いてますのでそのように楽しんでいただければ嬉しいです。

ま、同じ系統一辺倒では書いてる自分がもたないんですがね。

>>983
どっちかと言うとレス数調整ですがね。でも支援氏のために何レスかは残しておかないと。
985 :支援age :2007/11/15(木) 08:20:52.12 ID:oGBYscDO
出先から乙
もしかしたらとリブレット持って来たがダメだった。
書いてるひまがねー・・・
986 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/15(木) 15:05:30.16 ID:TxPhHTQ0
ふぅ、ようやく「雪」のお題をこなせそうかな。
あとは前から入れようとしていたエピソードを少々。
支援氏の男友のストーリーが俺の構想に合ってくれて助かりますww

(クリニック・四者面談中)
男母「以上が現在の治療の状況報告ですね。」
女母「分かりました。これからも宜しくお願いします。それにしても…今日は寒いですねえ。」
男母「珍しく雪が積もってますものねえ。今日は妹ちゃんも来てるけど…庭で遊んで来る?」
女妹「うん!雪だるま作る!!」
男母「じゃ、男、女ちゃんと遊んで来なさいよ。私達はちょっと話があるから。」
男「ああ。分かった。じゃ、行こうか女?」
女「うん。」


男母「さて…どうですか?実際?」
女母「え…というと?」
男母「治療に入って半年が経ちます。カウンセリングの代金は…勉強させて頂いてますが、それでも大変じゃないですか?」
女母「ええ、まぁ…カウンセリングにつきましては…助かっているのですが…おむつ代の方は…結構馬鹿にならないもので…。」
男母「週に何十枚…ひどい時には週百枚近いペースで4年半…かなりの額にはなりますよね。」
女母「そうですねぇ…うちの人がもう少し稼いでくれればいいんですがねぇ…。」
男母「本当にいろいろと大変だと思います。ところで…被害届は出されているのですか?」
女母「ええ…警察の人が来て…すぐに提出させて頂きました。」
男母「なるほど。大きい事件ですので、まだ審理中というところですね。」
女母「そうですね。でも、それが何か?」
男母「いえ、それでしたら、裁判の結果、被害者給付金とか、損害賠償とか、色々な方向で支援が受けられるのではと考えていたもので。」
女母「はあ。でも、実際受けようとすると大変なんじゃないですか?それに女は…いまだに事件のことを自分で話すことができないのですよ?」
男母「まぁ、手続きについては…私も専門家ではないので調べないといけませんが、裁判で争うにも被害者本人が法廷に出なくてもいいような
  措置も整備されているとは聞いております。よろしければ、弁護士の方に相談されてはいかがです?」
女母「そうですねぇ。でも身近にそういう人がいないもんでねえ…そりゃ少しでもおむつ代が取り戻せればいいんですがねえ…。」
男母「今度、うちと契約している弁護士さんに相談してみますよ。貰えるものは貰っておかないと損ですよ?」
女母「ついでに犯人をこの手で絞め[ピーーー]というのは可能なんですかね?」
男母「そ、それはちょっと…」

(その頃…)
男友「う〜寒いと思ったら雪か…。今日バイト休みで助かったな…。」
男友「テストも近いし、することもないから勉強の方を片付けて置くかな…。」


ひとますここまで続きは明日以降に。
987 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/16(金) 20:36:04.27 ID:lxVEMwU0
女妹「よいしょ、よいしょ…(ごろんごろん…)」
女「男君、そっち持って!頭乗せるよ!」
男「よし来た、よいしょっと…。妹ちゃん、そっちも出来たかい?」
女妹「うん!これ乗っけたら形はできるよ!」
男「よし。確か黒のスプレーがあったな。持ってくるから仕上げててね?」
女&女妹「は〜〜い」
男「さ、顔を書いてやるか(しゅーーっ)」
女「雪だるまが3つ…男君と私と妹の雪だるま、完成だね?」
女妹「お姉ちゃん雪だるまは…巨乳にしちゃおっ!(ぺたぺた)」
女「ちょっと…何雪だるまに胸付けてんのよ。」
男「アハハうまいうまい。しかしいくら女でも雪だるまほど太くはぐべっ!」
女「##…口には気をつけな。」
男「イタタタ…じゃ、写真撮るよ。タイマーセットして…。」
(ピッ…ピッピッピッ…ピピッ)
女「どうかな?」
男「うまく撮れたと思う。じゃ、念のためもう1回撮るよ?」
女「おっけ〜。並んで並んで〜。」
男「タイマースタート!」
(ピッ…ピッピッピッ…)
女妹「(そ〜〜〜っ)えい!」
988 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/16(金) 20:36:46.86 ID:lxVEMwU0
女「きゃんっ!冷たっ!!(じわ〜〜)」
(ピピッ)
女妹「へへへ〜大成功〜〜」
女「ちょっと!おむつの中に雪入れるなんて!!ビショビショになっちゃったじゃない!」
女妹「そ〜れ逃げろ〜〜(タタタッ)」
女「相変わらず逃げるのだけは早いわね…だったら…(にぎにぎ)」
女「それっ!(ビュッ!)」
女妹「(ぱこっ!)あいたっ!」
女「ふふふ、まだまだ…そ〜れ!(ビュッ!ビュッ!)」
女妹「(ぱこぱこっ!)いたた…流石ソフト部のエース…だったらこっちに隠れて…。」
女「あれ?(キョロキョロ)妹…どこに隠れたのかしら…。」
女妹「ふふふ…背後がガラ空きよ、お姉ちゃん…」
女妹「そ〜れ、食らえっ!(シュッ!シュッ!)」
女「(ぱこぱこっ!)きゃっ!(じわっ)…もう…いい加減にしなさい!(たたっ)」
女妹「へへ〜〜、逃げ足なら負けないもんね〜〜。」
女「このぉっ…(つるっ)きゃぁあっ!!(ずべぇっ!)」
男「女!」
女妹「あら、お姉ちゃん…。」
女「(じわわわ〜〜)うう〜〜。」
女妹「あ、まずい…」
女「うええ〜〜〜〜〜〜ん!!(じょぼぼぼ)」
男「あ〜あ、泣いちゃった(なでなで)ほら、泣き止めよ…怪我はないみたいだけど…。」
女「しくしく…(じわ〜〜)うう〜雪まみれになっちゃった…。」
男「下もズブ濡れだし…とりあえず部屋入ろう。着替えるぞ?」
女「うん…」
女妹「高校生にもなって転んで泣いて、お漏らしして…お姉ちゃん、元気になったのはいいけど、
  どっか子供っぽいよね?」
女母「ふぅ…つい話し込んじゃったわ。あら、妹、女は?」
女妹「あっ、お母さん!」

女母「全く…またやっちゃったのかい女は…しかも転んで泣いて…ホントしょうがないねえ。」
女妹「お姉ちゃん…もうすぐ高2だというのに幼すぎるよね?」
女母「う〜〜ん、でも中学の間はずっと『空白の時間』みたいになってたからねぇ?」
女母「その間、時間が止まったみたいになってたんじゃないかねぇ?」
女妹「う〜ん、そうかも…あ、お姉ちゃんとお兄ちゃん戻って来た。」
女「ただいま〜。」男「話は終わったんですか?」
女母「ええ。いろいろためになるお話を聞かせてもらったわ。じゃ、2人とも帰るよ?」
女&女妹「うん。」
女母「それじゃこれからもくれぐれも女のこと、ヨロシクね?何だったらいつでも食っちゃって構わないんだから。」
男「いやいやいや、ですからそれはまだ早いですから!では失礼します!!」
女母「じゃあね〜」女「また明日ね!男君!」女妹「またね〜〜!!」
(ブロロロ…)
男「本当に賑やかな家族だなぁ…。俺もいつか…女と……。」
男「ま、まだまだ先の話だよな…。」
989 : ◆L5e6tvip0o :2007/11/16(金) 20:42:37.02 ID:lxVEMwU0
とりあえず1年度分のストーリーはこれにて打ち止めにします。
あとは支援氏が春休みの話を書いてくれるはず。

時系列順のまとめ作りたいけど、なんか面倒くさくなってきて…ごめん。
明日は忙しいからまとめとか次スレ移行とかは日曜日にまとめて考えることにしますわ。
990 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/17(土) 14:01:33.46 ID:Qq8LHZ20
まとめようとしたけど初代スレのものもあるからなぁ…。

wikiの使い方もいまいちわかんないし。
991 : ◆L5e6tvip0o [sage]:2007/11/17(土) 21:46:18.65 ID:esOLWuo0
このまま残りレス数の少ないスレを放置してても皆さん書き込みしづらいでしょうし…

次スレ、立て直しますた。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195303388/l50
引き続きお題などは次スレでお願いします。
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/17(土) 22:17:55.42 ID:ynw4Dw2o
ksk?
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/17(土) 22:19:08.21 ID:J56FYMco
しちゃダメ
支援氏の春休み編で2〜4レス分必要だとおも
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/17(土) 22:29:27.17 ID:ynw4Dw2o
次スレでいいんじゃんないの
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/18(日) 00:17:59.56 ID:Sx4m.O6o
中途半端に分割してしまう可能性よりも、
次スレにまとめて書いてもらったほうが読みやすいかと。
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/18(日) 02:10:24.66 ID:HFB5M2SO
スレ主@携帯です。

だったら埋めちまいましょう。支援氏もいつ頃投下するかわからんし。

てなわけで埋めお願いします。
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/18(日) 02:32:54.87 ID:/j3aamoo
ksk
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/18(日) 02:41:59.46 ID:v.FF9NU0
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/11/18(日) 02:42:48.84 ID:v.FF9NU0
999
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2007/11/18(日) 02:43:52.38 ID:v.FF9NU0
1000
1001 :1001 :Over 1000 Thread
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1162453269/

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【あの時は】チビを久々にまともな新スレにゆうどー【落ちたかと】 @ 2007/11/18(日) 02:39:55.93 ID:Otbj5oU0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195321195/

ふたなり彼女と乙女な俺と 16ギップリャ @ 2007/11/18(日) 02:25:15.12 ID:kw9YPVY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195320315/

人妻・人妻好きちょっと来い28〜Champs de Fleurs @ 2007/11/18(日) 02:16:32.13 ID:vinTOA.0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195319792/

安価絵スレ監視愚痴叩き荒らし制裁潰しスレ @ 2007/11/18(日) 01:28:37.16 ID:qjQw21Qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195316917/

yNgZrtFuMIuwLgVRmf @ 2007/11/18(日) 01:27:00.17 ID:JNLI4W20
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