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【みんな】馬鹿生徒会長inパー速7【元気】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/25(土) 07:35:57.10 ID:2GzdW0.o
たてたぜ
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 07:54:30.62 ID:GQ3oCsAO
会長「2ゲット!」
3 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/25(土) 07:57:31.55 ID:2GzdW0.o
>>2
会長「あ・・・あれ?書記君や会計ちゃんは?副会ちょー、どこー」
会長「は・・・早く出てきてよみんな、どこかに隠れてるんでしょ?」
会長「みんなぁ、はやくでてきてぇ・・・・」
4 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/25(土) 07:58:13.29 ID:2GzdW0.o
なんか俺の頭に電波が発信されたから書いた
5 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 08:29:51.08 ID:3uAI5bQ0
otu
6 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 09:20:04.58 ID:UlQmyrUo
vipにスレが立ってる件について
7 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/25(土) 09:22:43.75 ID:aiBYJa2o
まぁ、旧ジャンルって書いてあるけど
8 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 11:08:20.24 ID:MObGoMDO
会長「私解んない事だらけだけど、一つだけ解ってる事があるよ」
副会長「ほう、いったいなんですか?」
会長「えっとね、皆といつまでも一緒に遊ぶっていう事♪」
副会長「まったくたまには勉強しますよ(ニッコリ)」
会長「えっと、その予定は無いよ!」
副会長「今すぐ入れない」
9 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 11:11:07.06 ID:MObGoMDO
勝手に10スレ記念で短篇10投下しやした。
10 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 11:12:27.91 ID:GQ3oCsAO
乙です
11 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/25(土) 11:16:19.93 ID:KF5WBsg0
逸物
12 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 12:19:47.84 ID:4sc3A2DO
>>1

>>9
13 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 15:16:11.99 ID:NUaNxIAO
会長「書記くん、書記くん」
書記「どうした?」
会長「この紙には何を書けば良いの?」
書記「…?進路希望の紙か。進学するか就職するかを書くんだよ」
会長「そっか〜。…就職、と」
書記「ほおー。会長はどこに就職したいんだ?」
会長「校長室」
書記「いや、あのな…」
会長「生徒会室でもいいな〜」
書記「だから人の話を…」
ガラガラッ
副・計「おはよう(ございます)」
会長「おはよー」
書記「おっす。聞いてくれよ2人とも。会長がカクカクシカジカ」
副会長「…会長!」
会長「は、はい!」
副会長「教頭はもちろん私ですよね?」
会長「うん!」
書記「ぉぃ。まったく…会計、何か言ってやってくれよ」
会計「…じゃあ私は書記に就職しようかな……(////)」
書記「( ゚д゚ )」

初めて書いた。反省も後悔もry
14 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 15:26:45.92 ID:GQ3oCsAO
副会長「あーつーいーなーったく書記は来ないし会長は熱中症で倒れて休み…」
会計「…………」
副会長「そっちは終わった?」
会計(うわぁ…汗かいて顔赤くしながら首かしげる副会長色っぽいな…大人の色気って感じ…)
副会長「………会計?」
会計「え?あ、いや終わりましたよ!///」
副会長「そうか……アイス買って帰ろうか」
会計「はい///」

会計「うひゃあ!……夢か…」


ガラッ
会計「おはようございまーす…あれ?会長と書記は?」
副会長「会長は熱中症で倒れて休み書記は来てない」
会計「えー!?夢と同じ展開!?」
副会長「夢?」
会計「あ、何でもないです…」
15 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 15:59:40.06 ID:kgAYvcAO
前スレ>>986
会長−自室
副会長−?
書記−自室
会計−自室

4日目
会長「朝だ〜…」
書記「おい、会計…」
トントン
会計@自室「ほっといてよ。食べたくない!」
書記「…はぁ」
会長「副会長〜朝だ…よ?…大変だ〜副会長が居ない」
書記「何?」
会計@自室「…!」
会長「探しに行こう!」
タタタ
書記「で…でも…」
会計@自室「…」
書記「…」
会長「書記君!早く!」
書記「あっ…うん…」
タタタ
ガチャ
ヒュッ
最初「よかった。もうすぐ…」
会計「うるさい…」
最初「は?」
会計「お前も…消えろ…」
最初「ふーん、探しに行くんだ。でも、今のあなたは皆から相手にされてないわよ。」
会計「…」
タタタ
最初「フフフ…ふぅ、やっぱり無理か…もう」
ヒュッ

ポチ「ところで、僕らも探すの?」
バター「だろうな。」
タタタ

バラバラバラバラ
嬢妹「見えましたわ!」
会長妹「…そうですか。」
嬢妹「寝不足ですか?」
会長妹「おかげさまで…」
バラバラバラバラ
書記妹「兄貴〜迎えに来たぞ〜」
書記弟「兄さんなら無事かな?」
嬢姉「どこにありますの?着陸できる場所は…」
副姉「…何か嫌な予感」
16 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 17:17:49.75 ID:KzyRc.AO
勝手に>>13の続きゴメン
書記「それにしても進路希望か……奨学生として進学かな」
会長「書記くん小学生になるの!?」
書記「ベタな間違いしてんじゃねぇよ」
副会長「私も進学ですね」
書記「うわっ、第三希望まで一流大学ばっか……でもリアルでいいなぁ」
会計「よし、できた!」
嬢妹「私もです」


『書記に永久就職』


書記「……」
副会長「ククク。本格的にアラブ行きかな?」
会長「書記くん一緒に小学生になろうね!」
書記「……あぁ、出来ればそうしたくなってきたよ」
17 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 19:25:46.74 ID:b8OX3Us0
会長「見て〜、ノート貰った♪」
副会長「誰に貰ったんですか?」
会長「毎朝ラジオ体操に行ってたらくれたの」
副会長「何、小学生に混じって朝のラジオ体操に行ってるんですか!」
18 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 19:33:20.73 ID:2NCAwB60
いいなぁ会長は自由に生きてるみたいで
まるで「BACCANO!」にでてくる「クリストファー」みたいだよ
19 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 19:51:05.61 ID:b8OX3Us0
書記「はあ」
嬢妹「あ、書記様」
書記「おう、嬢妹」
嬢妹「どうしたんですの、なんだか元気が無いようですけど」
書記「いやな、夏休み中に長期のバイト入れようと思ってたんだけど、その店が火事で潰れちゃってな」
嬢妹「まあ、それは大変ですわね」
書記「ああ。他のバイトを探してみたんだけど、中々無くて。どうしようかと思ってたんだよ」
嬢妹「……あの、書記様」
書記「なんだ?」
嬢妹「その、もしよろしければなんですが、夏休みの間、私の家で働きませんか?」
書記「え、どういう事?」
嬢妹「実は今、ギャルソンに空きがありまして」
書記「働かしてくれるの?」
嬢妹「書記様がよろしければですけど」
書記「ありがとう!」
思わず、書記は嬢妹の手を握る。
嬢妹「あ///」
書記「これで生活する目処がつくよ」
嬢妹「ど、どういたしまして///」
書記「それじゃ、俺、準備があるから!夏休みよろしくな!」
書記は手を離すと家に戻って行った。
嬢妹「……この手、一生洗いませんわ///!」

というのが、全スレ>>1000を見て思いついた。
会長の出番が無いと思うんだけど、続き書いていい?
>>22
20 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/25(土) 19:52:31.28 ID:PwaI1g.o
ksk
21 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 19:53:09.61 ID:kgAYvcAO
kskst
22 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 20:05:45.02 ID:GQ3oCsAO
書いて下さいお願いします
23 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 20:52:58.50 ID:RYJ326AO
なんか盛り上がってるみたいだから雰囲気壊さないように過疎ったら投下します
24 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 21:01:06.78 ID:b8OX3Us0
>>19

アルバイト初日
嬢妹「本当にどこも汚れておりませんか!?」
爺「はい、言われた通り、いつも以上に丹念に掃除をしております」
嬢妹「本当に大丈夫ですの?あ、あそこが汚れてますわ!」
爺「嬢妹様、あれは模様でございます」
嬢妹「あ///」
爺「嬢妹様、少し落ち着き下さい」
嬢妹「お、落ち着いていますわ///!」
爺「それは失礼しました」
メイド1「(コソコソ)嬢妹様はあんなに落ち着いてないの?」
メイド2「(コソコソ)なんでも、今日入るギャルソンの子が嬢妹様の好きな子なんだって」
メイド1「(コソコソ)なるほどね」
そんな事をしているとチャイムが鳴った。
嬢妹「ああ、今開けますわ!」
爺が嬢妹を止める。
爺「落ち着き下さい。メイド、戸を開けなさい」
メイド1「はい、かしこまりました(うわ、私までドキドキしてきたwwwwwwww)」
扉が開く。
書記「失礼します、今日から御世話に書記といいます。夏休みと短い期間ですが、よろしくお願いします」
メイド1〜879(うお、めっさ男前wwwwwwwwww)
嬢妹「ま、まったく遅いですわ///」
書記「え、約束してた時間より早く来たんだけど」
爺「嬢妹様は3時間前から待っておりましたので」
嬢妹「ちょ、ちょっと爺///」
25 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 21:16:12.27 ID:b8OX3Us0
>>24

嬢姉「来られましたのね」
階段の方から声がしたと思うと嬢姉が現れた。
書記「あ、嬢姉さん、こんにちは」
嬢姉が書記を睨んだ。
嬢姉「なんですの、その態度は!使用人は様を付けなさい!」
嬢妹「お、お姉様、書記様は今日入られたのですからそんなに厳しく言わなくても」
書記「大丈夫だよ」
嬢妹「え?」
書記「失礼いたしました、嬢姉様」
嬢姉「ふん、それでいいんですわ。しかし、いいですか?いくらギャルソンと言っても嬢家に関わる人間には一流が求められます。
あなたが今まで働いてきた場所とは訳が違うのです。
私はとてもあなたが夏休みの間とはいえ、持つとは思いません。
今からでも遅くありません、他の仕事を探して、そこに行った方が宜しいんじゃなくて?
おーほっほっほh」
爺「着替えはこちらになります」
書記「ありがとうございます」
嬢姉「人の話を聞きなさい!」
26 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 21:26:38.19 ID:b8OX3Us0
>>25

嬢妹「お姉様、話が長すぎますわ」
嬢姉「う!と、とりあえず妹さん、朝食を食べますわよ」
爺「嬢姉様、もうお昼の時刻です」
嬢姉「い、今起きたのですから仕方ないでしょ!さ、妹さん、行きますわよ」
嬢姉がスタスタと去って行く。
嬢妹「あ、お姉様。なぜ、お姉様は怒ってらっしゃるのかしら?」
メイド全員(オトボケ嬢妹様キター!)
嬢妹「それでは書記様」
書記「嬢妹様」
嬢妹「は、はい(書記様に様付けで呼ばれましたわ)///」
爺(顔真っ赤嬢妹様萌えぇぇぇ!)
書記「今日から、俺じゃなくて、私は使用人なのですから、呼び捨てにしないとおかしいですよ」
嬢妹「そ、そうですわね。それでは、書記///」
書記「はい」
嬢妹「食堂に行っておきますので、また後で会いましょう///」
書記「はい、解りました、嬢妹様(ニッコリ)」
嬢妹は顔を真っ赤にしたまま食堂に向かった。
爺「それでは更衣室にご案内します」
書記「はい、ありがとうございます」
書記と爺は更衣室に向かった。
メイド801「私、男子更衣室にカメラ仕掛けた」
他のメイド「よくやった!!!」
27 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 21:42:28.92 ID:kgAYvcAO
>>15
会長−副会長探しwith書記
副会長−?
書記−副会長探しwith会長
会計−副会長探し別行動

会長「副会長〜どこ〜」
書記「あの体だ…そう遠くに行ってないはずなんだが…」
会長「副会長〜」

会計「…馬鹿だな私…書記と副会長が仲良くして…それでやきもちやいて…会長に蛇のこと…話さなかったり…色々と…馬鹿だな」
副会長「ハァハァ」フラフラ
会計「あっ…副会長。」
副会長「ハァハァ」フラフラ
ガクッ
会計「副会長!」
タタタ
副会長「かい…けいさん…ごめんな…さい…わたし…」
会計「違う…私が悪いの…私が…」
副会長「はぁ…はぁ…」
会計「副会長…」ポロポロ
会長「副会長いた〜会計ちゃんも一緒」
タタタ
書記「はぁ…仲は直ったみたいだn」
会計「副会長!」
副会長「ゲホッ…ゴホッ」
会長「また血痰が〜」
書記「早く病院に…でも…どうやって…」
バラバラバラバラ
書記「ヘリの音…それに」
ぱっぱんぱぱーんぱーんぱんぱぱーぱーんぱーん♪
会計「ワーグナーの…」
会長「ワルキューレの気候だ!」
副会長「かい…ちょう…騎行…です…ゲホッ」
書計(こういう時でもつっこみをいれるとは…恐るべし)
28 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 21:46:44.00 ID:b8OX3Us0
>>26

嬢姉妹専用食堂
嬢妹(ソワソワ)
嬢姉「……妹さん」
嬢妹「ひゃ、ひゃい?」
嬢姉「……はぁ。落ち着きになったらいかがですか?」
嬢妹「お、落ち着いてます///!」
嬢姉「はぁ」
爺「失礼いたします」
扉が開くと爺と仕事着に着替えた書記が入ってきた。
嬢妹(書記様のギャルソン姿///)
書記「改めて、今日から御世話になる書記です。よろしくお願いします」
嬢姉「よろしく(ツーン)」
嬢妹「よ、よろしくですわ///」
書記「それでは、早速仕事に」
嬢妹「あ、待って下さい」
書記「はい、なんでしょうか?」
嬢妹「折角ですし、ランチをご一緒に」
嬢姉「妹さん!何を言ってますの!彼はうちの使用人なのですよ!」
嬢妹「で、ですが」
書記「そうですよ、嬢妹様。気持ちは嬉しいですが、仕事は仕事ですから」
嬢妹「……わかりましたわ」
嬢姉「そういう所はしっかりしているようでわね。
ですが、先ほども言いましたが、嬢家に関わるならば一流を求めます。
果してあなたに勤まるかしら。
まあ、無理だと思ったら何時辞めてもらっても結構ですわ。
おーほっほっほっほっほh」
嬢妹「お姉様、2人共もう行きましたわ」
嬢姉「……」
嬢妹「お話が長いですわ」
29 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 21:59:22.03 ID:b8OX3Us0
>>28

そんでもって数時間後、嬢姉部屋
爺「嬢姉様、よろしいでしょうか?」
嬢姉「ええ、構いませんわ」
爺「失礼します」
嬢姉「何かありましたの?」
爺「今日入った、書記君なのですが」
嬢姉「あら、彼がどうかしまして?もしかして仕事が辛くて逃げましたの(ニヤリ)?」
爺「いえ、どちらと言うとその逆です」
嬢姉「逆?」
爺「彼の仕事ぶりが良過ぎて本日分の仕事がほぼ終了しました」
嬢姉「……ま、まあまあやりますわね」
爺「できれば正式に雇いたいくらいです」
嬢姉「駄目です!」
爺「なぜでございますか?」
嬢姉「あんな男を雇ってしまっては妹さんが汚れてしまいます!」
爺「はぁ(出た、嬢姉様の妹ラブラブモード)」
嬢姉「兎に角、彼を妹さんに近づけてはなりません、解りましたか?」
爺「はい、畏まりました」
30 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 22:11:22.58 ID:b8OX3Us0
>>29

その頃、屋敷内
嬢妹(キョロキョロ)
メイド801「何をしてらっしゃるのですか、嬢妹様?」
嬢妹「きゃ!」
メイド801「何を驚いているんですか?」
嬢妹「な、何でもありませんわ!」
メイド801「……ああ、書記さんならここにはいませんよ」
嬢妹「しょ、書記様なんて探してませんわ///!」
メイド801「そうですか、それでは失礼します」
嬢妹「あ、お待ちなさい!」
メイド801「はい?」
嬢妹「その、あなたは書記様がどこにいるか知っていますの?」
メイド801「はい、知っています」
嬢妹「それでは教えなさい!しょ、書記様に会いたいからではありませんよ!サボってないか、確認するためなのですから///!」
メイド801「私は何も言ってませんが」
嬢妹「う!と、ともかく教えなさい///!」
メイド801「申し訳ございませんが、教える事はできません」
嬢妹「どうしてですの!?」
メイド801「嬢姉様に書記さんと嬢妹様を会わせないようにと、命令を受けておりますので」
嬢妹「そ、そんな」
嬢妹は一気にへこむ。

31 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 22:24:47.58 ID:b8OX3Us0
>>30

メイド801「ところで嬢妹様」
嬢妹「……なんですの?」
メイド801がポケットから何かを取り出した。
嬢妹「!こ、これは!」
メイド801「書記さんの着替えを隠し撮りしたもの、10種類です。一枚、五万円でどうですか?」
嬢妹「……あ、あなたは生活に困ってますわね!」
メイド801「え、そんな事はありませんが」
嬢妹「困ってますわね!」
メイド801「は、はい」
嬢妹はダッシュで部屋に向かうと札束を掴んで戻って来た。
嬢妹「ここに50万円あります!」
メイド801「そ、それではどうぞ」
写真を10種類全部渡す。
嬢妹「書記様///(ニヤニヤ)」
メイド801(ジー)
嬢妹「あ///こ、これは生活が苦しいと言うあなたの事を思って買ったんですわ///!」
メイド801「はい、解っております」
嬢妹「と、とりあえず、私は失礼します///」
嬢妹は逃げるように去って行った。
メイド801「10万くらいふっかけとけばよかった」

32 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 22:25:10.19 ID:b8OX3Us0
ちょっくら飯食ってくる。
33 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 22:51:50.87 ID:tIDV5EAO
わくてか
34 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 23:12:46.84 ID:IIGf91k0
書記弟も雇えばマークが緩くゲホゲホ
35 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 23:21:28.77 ID:kgAYvcAO
ヤオイメイド…嬢姉にバレたらヤバイのでは?
36 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 23:23:31.92 ID:b8OX3Us0
>>31

その後も嬢妹は書記に会おうとするのだが、ことごとくメイド隊に阻止され、あっと言う間に夜になってしまった。
嬢妹「はあ、結局書記様に会えずじまいですわ」
爺「嬢妹様、こんな時間にどうしたのですか?」
嬢妹「あ、な、なんでもありませんわ///」
爺「そうですか」
嬢妹「……あの爺、書記様は何処にいますの?」
爺「申し訳ございませんが、お教えできません」
嬢妹「……」
爺(これは怒ってますな。泣いて騒いだら、どうやって静めましょうか)
嬢妹「爺」
爺「(ほら、来た)なんでございますか?」
嬢妹「ごめんなさい」
爺「はい?」
嬢妹「今日は私、書記様ばっかりで。爺やメイド達の仕事の邪魔になっていると思います。
でも、どうしても諦めきれなくて。
ごめんなさい、私は何時の間にか、こんなにも弱くなってしまったようですわ」
爺「……嬢妹様、それは違いますよ」
嬢妹「え、どういう事ですの?」
爺「嬢妹様は強くなられております」
嬢妹「そう、かしら?」
爺「ええ、幼少の頃より嬢妹様を見ていた爺が言うのですから間違いありません」
嬢妹「うふふふふふ、ありがとうですわ」
爺「それでは私は仕事に戻りますので」
嬢妹「はい、それでは」
嬢妹は自分の部屋に戻ろうとした。
爺「あー、書記君は仕事初日から残業でワインセラーの掃除とは大変ですなー」
嬢妹「え?」
爺「年を取ると独り言が大きくなって困ります(ニッコリ)」
爺はイタズラした少年のように笑うと歩いていった。
嬢妹「爺、大好きですわ」
嬢妹はワインセラーに向かって走り出した。
その曲がり角
爺「嬢妹様が私の事を大好きと!よっしゃー!」
ガッツポーズを取る爺がいた。

37 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 23:35:58.52 ID:4K8EJ6o0
ここで書記弟が来たら、嬢姉が正式に雇おうとするだろうし、それを嬢妹が阻止したら壮絶なイタチごっこにww
38 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/25(土) 23:40:36.76 ID:b8OX3Us0
>>36

ワインセラー
書記「うわー、凄そうなワインばっか。こんなのバイト先のファミレスで見た事ねえよ」
嬢妹「そんなの当たり前ですわ」
書記「あ、嬢妹……様、どうしたんですか、こんな所に」
嬢妹「その、様付けはやめませんか?」
書記「それは駄目です。嬢妹様は私の雇い主なのですから」
嬢妹「……雇い主の言う事は絶対ですわね」
書記「範囲内の事ならば、その通りです」
嬢妹「それでは、書記、命令ですわ」
書記「はい、なんでしょう」
嬢妹「今からいつものように喋りなさい(ニッコリ)」
書記「……あはははは、そう来たか。いいぜ、それじゃ二人だけの時はいつものように喋るよ」
嬢妹「はい、そういたしましょう」
書記「実はさ、あの喋り方ってやりにくかったんだよな」
嬢妹「それは見たいたら解りますわ」
書記「なんだと〜」
嬢妹「あ〜ら、雇い主になんて言葉使いなんでしょ〜」
書記「……ぷっ」
嬢妹「……うふ」
書記「あはははは」
嬢妹「うふふふふ」
二人は楽しそうに笑った。
39 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 00:07:25.72 ID:Yc1JZsAO
wktk
40 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 00:10:29.19 ID:eOwB77E0
>>38

書記「でも、本当に嬢妹には感謝してるよ。嬢妹が居なかったら今頃どうなっていたやら」
嬢妹「もう、大げさですわね」
書記「全然大げさじゃないよ。しかも、最初のバイト先よりいいし、皆さんいい人だらけだし。あ、あとメイドさんも可愛い人だらけだし」
嬢妹「……書記様、クビになりたいんですの?」
書記「ごめんなさい、最後のは嘘です」
嬢妹「まったく。あ〜、狙いが外れましたわ」
書記「狙いって?」
嬢妹「その、書記様が我家で働けば一緒に居れると思いましたの///」
書記「な、なんだよ、いつも一緒に遊んでるじゃん///」
嬢妹「ですが、会計さんの方が居る時間は長いですわ」
書記「いや、それは生徒会があるわけだから///」
嬢妹「もう、書記様は女心が解っておりませんわ」
書記「まあまあ。でも、こうして改めて見てみると、お前等の家って凄いよな」
嬢妹「あら、そうですか?」
書記「ああ、どう転んでも俺の家は勝てないよ。本当に羨ましい」
嬢妹「……私にとってはすぐに捨てれる物ですわ」
書記「え、勿体無い」
嬢妹「何も無いのに捨てれるわけではありません。その、書記様の元に行けるのならばすぐに捨てれる物なんですわ///」
書記「な、何だよそれ///なんか恥ずかしいんだけど///」
嬢妹「うふふふふ、本心ですわ///」
嬢妹「あ、でもお姉様は捨てれませんわ」
書記「あははは、嬢妹が捨てるか捨てないか選べるんだ」
嬢妹「もう、そういう意味ではありません!」
書記「解ってるよ(ニヤニヤ)」
嬢妹「もう、書記様ったら。でも、お姉様のせいで書記様に会えないのは残念ですわ」
書記「心配してくれてるんだ。そうがないだろ」
嬢妹「それは解っていますわ。あ、私良い事思いつきました♪」
書記「良い事って?」
嬢妹「うふふふふ、それは内緒ですわ。それでは私、準備をしなければいけませんので、もう行きますわ」
書記「おう、また明日な」
嬢妹「ええ、お休みなさい」

41 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 00:24:54.25 ID:eOwB77E0
>>40

翌日。嬢姉妹宅の居間にメイドが集合している。
書記「皆さん、おはようございm」
嬢妹「あ、書記様、おはようございます」
書記は目の前の光景に驚く。
書記「おはようございますって、どうしたのその格好?」
嬢妹はメイド服を着ていた。
嬢妹「その、似合いませんか?」
不安そうに嬢妹は書記に聞く。
書記「(潤んだ瞳で聞いてくるとか、可愛すぎる)いや、凄く可愛いよ///」
嬢妹「良かった、ですわ///」
爺&メイド隊(ニヤニヤ)
猫「880人がニヤニヤしとる!キモい!」
嬢姉「何ですの、その格好!」
起きてきた嬢姉が走って降りてきた。
嬢妹「あ、お姉様。似合います?」
嬢姉「そのまましたいってそういう事では無くて!爺、これはどういう事ですの!」
爺「はい、嬢妹様が社会勉強のためにメイドの仕事をしてみたいと言いましたので」
嬢妹「そういう事ですわ」
嬢姉「そういう事って!」
爺「雇い主様の言う事は絶対ですから。のう、皆の者」
メイド隊「そうですね!」
嬢姉「そ、それならば、私もメイドの勉強を」
爺「それは無理です」
嬢姉「何でですの!」
爺「嬢姉様もメイドになってしまっては私達は誰の世話をすればいいんですか。というか、それをしたら底飛車お嬢様になってしまいます」
嬢姉「で、でも」
爺「諦め下さい。今回は嬢妹様の方が一枚上手だという事です」
嬢妹「うふふふふ、これは今日一日は一緒に居られますわ///」
書記「まったく、一緒に居たいからってここまでするか///」
嬢妹「え、ち、違いますわ、私は社会勉強をするだけですわ///!」
メイド1「嬢妹様、言ってる事が滅茶苦茶です」
嬢妹「そ、そんな事ありませんわ///!」
書記「はぁ。嬢妹、来い」
嬢妹「はい?」
書記「その、一緒に掃除するぞ///」
嬢妹「は、はいですわ///」
二人は掃除をするために一緒に外に出た。
爺「とりあえずはハッピーエンド、でしょうか」
嬢姉「み、認めませんわー!」
終り?

42 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 00:29:55.40 ID:eOwB77E0
>>41

一応以上です。
続きがある事はあるんですが、また今度書こうと思います。
それでは、今日はありがとうございました。
43 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 00:31:28.41 ID:ETJD89Qo
GJ
爺自重wwwwww
44 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 00:59:19.94 ID:suVoA2AO
>>42
GJ
乙でした
45 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 01:01:23.46 ID:3Te09cDO
>>42
なかなかおもしろかった
嬢妹との絡みもやっぱりいいな

ところで猫はどこから?
46 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 01:02:16.05 ID:z25JHwAO
>>27
会長「そして、私達は嬢姉妹さんのヘリに乗り島を脱出〜」
副会長「私はすぐに、隣の島で治療を行い一命をとりとめました。」
書記「薄情な猫は何をしてたかというと…」
会計「先生と格ゲーをして、負けた払い背に先生とリアルファイトをしてました。」


プシュー
猫「くそ、こいつに気を取られていたばっかりに…バタッ」
先生「うちの生徒も穏やかに出来ないものかね…バタッ」
バター「何されたんだ?」
ポチ「嬢妹のアパッチからミサイル撃たれたんだとさ。」

嬢妹「書記様を苦しめた報いですわ…」
会長妹「でも、一番苦しんだのはあねさんだと…」
副姉「…よくがんばった妹」
書記弟「ちなみに、僕は兄さんにこっぴどく怒られました。」
嬢姉「まぁ…せっかく迎えに来た弟さんを…ヨシヨシ」
書記妹「あほ。今月の生活費をコレに使ったからでしょ。」
47 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 01:06:27.09 ID:p5lhYYDO
>>45
猫はどこにおらず、
またどこにでも存在するのです。
そう、あなたの隣にも。





よかったー、気付いてもらえなかったらどうしようかと思った。
48 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 01:20:07.15 ID:z25JHwAO
>>46
っ幼女系18禁ゲー
書記弟「うわぁ、何で持ってるの?」
書記妹「しかも………」
っ別の幼女系18禁ゲー
っまた別の幼女系18禁g(ry
っまたまた別の幼女系1(ry
っまたまたまた別幼女k(ry
っまたまたまたまた別n(ry
嬢姉「ポカーン(゚д゚)」
書記弟「全部持ってくるなよー!」
書記妹「後で調べたらあのチケット…ファーストクラスだけど…あまり高くなかったんだよ…何か裏があると思ったら…」

副姉「…食事…行く?」
会長妹「はい。たしかこの近くに美味しいケーキの店が…」
会計「書記帰ろう。」
嬢妹「書記様〜帰りましょう」
書記「あっ…おう。(あれは、妹に任せておけば、おとなしくなるし)」
会長「副会長〜」
副会長「はい…あっ」クラッ
嬢姉「(流石に弁解の余地なしですわね、弟さん)…病み上がりなので、私の送迎車で家までお送りしますわ。」
ガヤガヤ

書記弟「見捨てるな〜」
書記妹「さて…誕生日プレゼントにしちゃあ、少し多い額だなぁ」
ベキッバキッ
書記弟「ままま待て…」
書記妹「とりあえず…ネガを返してくれたら、痛みは半分にしてやる…」
ボキッビキッ
書記弟「あああ…あれは…」
書記妹「あれはぁ?」
書記弟「売った…」
書記妹「…いっぺん死んでみる?」
書記弟「ま…まて…死ぬなら萌死を希望すr」
ギャー
49 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 01:24:41.72 ID:z25JHwAO
以上です…gdgd続いた上に、何だか変な終り方に…
それでも、読んでくれた方々に感謝
50 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 03:02:24.20 ID:Bk6T4Fg0
さて、書記のギャルソンがどうにもハヤテに脳内変換だれるわけだが・・・・
女装すりゃカワイイし、なんだかんだでスペック高いし。


脳 汁 が 迸 っ て ま い り ま し た
51 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 03:33:19.04 ID:EI/RQzUo
書記 「うそ、マジかよ!
    国立大学でも学費っているのかよ、そんな金ねぇよ!」
52 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 03:37:02.27 ID:302C3MAO
>>51
っ宝くじ
53 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 03:46:54.61 ID:z25JHwAO
あれ…俺寝ながら書き込んだのかな?
54 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 08:18:51.59 ID:Gp/fecAO
>>51
特に成績が優秀なら奨学金が貰えるぞ
55 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 08:22:53.91 ID:b93pTDEo
書記なら常に覚醒状態維持で楽勝だな
56 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 09:47:56.47 ID:302C3MAO
奨学金って返さなきゃいけないんじゃなかったか?
57 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 09:57:07.10 ID:p5lhYYDO
もしもの時は嬢妹に借りればいい。
58 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 10:08:45.04 ID:MHv6BPE0
嬢妹が愛人化しそうだな
それだと
59 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 10:39:12.68 ID:z25JHwAO
会長「わーん副会長〜」
副会長「夏休みの宿題は手伝いませんよ。」
会長「ちぇっ」
副会長「当然です。」
60 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 11:06:27.59 ID:Gp/fecAO
>>56
貸し付けと授業料免除とかと大きく分けて二種類ある
61 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 11:40:18.60 ID:TZEkJAso
>>56
返さなくていいのもあったはず
62 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 12:32:36.20 ID:z25JHwAO
会長「副会長〜」
副会長「何ですか?」
会長「大人になるための痛みって何〜?」
副計「は…」
書記(やば…)
副会長「あの会長…何処でそんなことを?」
会長「昨日書記君に借りたMDに入ってた曲で言ってたの〜」
会計「…」チキキキ
書記「待て…」
ギャー
会長「ねぇ何なの〜?」
副会長「えっとそれは…」
書記「そりゃあ、処j」
会計「…」チキキキ
ギャー
副会長「うーん…なんと言ったら良いのか…」
会長「?」
副会長「すみません。私も完璧な解答を持ちあわせてないので…強いて言うなら…恋をする事…でしょうかね。」
会長「そっか〜会計ちゃんはどう思う〜?」
会計「やっぱり…副会長と同じく、恋だと」
会長「なるほど、鯉か…」
副会長「恋です…魚じゃありません。」
会長「じゃあ、会計ちゃんはもう痛みを味わったって事か〜」
書記「いろんな痛みを味w」
会計「…」チキキキ
ギャー

渡辺さん「あれれ〜世界がぐるり回ってるよ〜」
63 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 13:19:49.69 ID:Gp/fecAO
なぜ渡辺さんで落とすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
64 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 13:29:32.80 ID:HjM32L20
渡辺さんなにやってんですかwwwwwwwwwwww
65 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 13:57:45.14 ID:z25JHwAO
「あれれ〜」と言えば、バーローか渡辺さんだから。
66 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 14:48:44.60 ID:hzE4WAgo
あぁ、何か聞いたことあると思ったらKOTOKOだったか
67 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 16:04:56.36 ID:VMZvJMAO
なんて曲?
68 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 16:06:38.70 ID:LErTF3Yo
さくらんぼKISSだっけ?スペル自信ねぇや
69 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 16:15:57.23 ID:fkDHqaco
>>68
さくらんぼキッス-爆発だも〜ん-
70 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 18:16:49.85 ID:3Te09cDO
結構知れ渡ってるんだな…
71 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 18:24:43.75 ID:p5lhYYDO
で、いったい何の話してるんだ?
72 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 18:27:10.76 ID:hzE4WAgo
>>62で会長が話題にした曲について
73 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 18:37:01.75 ID:p5lhYYDO
大人になる痛みか、夢を捨てた時だな









って猫さんが言ってた。
74 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 18:39:55.33 ID:r1qfPAAO
新ネタ完成の目処が立ったので、とりあえず11時から投下開始してもいいかな?(超長編です)
75 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 18:46:59.92 ID:LErTF3Yo
>>74
駄目と言われたら止めるのか?
止めないんだったら迷わず投下すればいいさ
76 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 19:05:11.02 ID:HjM32L20
やっちまえ
77 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 19:06:13.52 ID:3Te09cDO
つまり「いいともー!」って言ってほしかったんだよ
78 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 19:15:00.70 ID:z25JHwAO
なんか意外に知名度があるな…


会長「腐来会長〜」
副会長「別に腐女子になる予定はありませんが、なんですか?」
会長「お腹すいた〜」
副会長「お弁当を忘れたんですか?」
会長「妹ちゃん寝坊したからお弁当無いの〜キュー」
副会長「ご自分で作るって選択肢は無いんですか?」
会長「無い!」
副会長「ま…まぁ…食堂に行きましょうか。」
会長「わ〜い。おごってね〜」
副会長「えっ…」
会長「お財布忘れたの〜」
副会長「…」ユラッ
会長「えっ…えっ…」
ヒニャー

教頭「あら、久しぶり」
79 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:02:37.82 ID:Yc1JZsAO
教頭wwwwwwww
80 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:16:32.05 ID:HjM32L20
甘やかすだけじゃないとは・・・副会長は確実にいいお母さんになる!!




子供できるかどうかはしらないが
81 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:16:33.26 ID:z25JHwAO
会長「もうすぐ夏休みが終っちゃうよ〜ヤダよ〜」
会長妹「お姉ちゃん、諦めてよ…時間なんて戻せないんだから」
猫「儂なら出来るが…」
会長妹「…何か(ニコニコ)」ゴゴゴゴゴ
猫「なんでもありませ〜ん…(後ろから何か出てた…確実に出てた…)」
会長妹「だいたい、何で私がお姉ちゃんの宿題を…あれ、お姉ちゃんは?」
会長@外「おーい、一緒に花火しよ〜」
会長妹「お姉ちゃん…いつの間に…」
会長@外「そーだ、皆も呼ぼ〜」
会長妹「だから…」
会長@外「そうそう、皆花火持って海にしゅうごーだよ〜」
会長妹「…宿題…ガクッ」
会長「ほら、行くよ妹ちゃん〜」
会長妹「だから、お姉ちゃんいつの間に…って引っ張らないで〜」ズルズル
82 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:22:12.17 ID:HjM32L20
甘やかすだけじゃないとは・・・副会長は確実にいいお母さんになる!!




子供できるかどうかはしらないがな!!!!
83 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 20:22:59.30 ID:m6VyGmMo
スタンド?
84 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:27:36.33 ID:HjM32L20
なぜ連投!なぜ連投!?
85 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:36:40.54 ID:p5lhYYDO
>>49

面白かった
86 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:37:09.19 ID:z25JHwAO
>>81
夜の海
会長妹「で…この事態…」

会長「ネズミ花火ばらまくぞ〜」
副会長「駄目です。」
会長「なんで〜」

会計「まぁ、楽しんでんなら良いんじゃない?」

書記「うわ…熱い熱い」
書記妹「やめてほしかったら、宿題を手伝え!」
書記弟「流石に火のついたロウソクで攻撃するのは、いい趣味とは言えないなぁ。」

会長妹「楽しんでる?」
会計「ああ…あいつらは例外。」
副姉「…」
会長妹「あっ、ねーね。」
副姉「…コクッ」
会計「わざわざすいません。車出してもらって…」
副姉「…問題ない。」
会長妹「でも、ねーねの車大きいなぁ。誰かと乗るために買ったんですか?」
副姉「…別に(私が会長妹ちゃんと愛を育むスペースを確保するため…なんて言った日には、会長妹ちゃんは私を軽蔑するだろうなぁ。)」
会長妹「ふーん。」

会長「副会長ー避けてね〜」
副会長「えっ…」
ピューピューピュピュピュピュー
会長「えへへ、ロケット花火マシンガンでした」
副会長「か〜い〜ちょ〜う〜」

副姉「…出る」
会計「毎度お馴染の、」
会長妹「あの時間です。」

ヒニャー


海中の潜水艦
艦長「む…敵か?総員警戒体制に入れ!」
87 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:39:21.65 ID:TZEkJAso
>>82
できないのなら貰ってくればいいじゃない
88 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:53:18.09 ID:HjM32L20
副姉wwwwwwwwwwwwwwwwwwていうか艦長wwwwwwwwwwwwwwwwていうかwwwwwwwwwwww
89 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 20:53:37.20 ID:z25JHwAO
>>86
会長妹「ところで皆さん、宿題は大丈夫なんですか?」
会計「とりあえず、私と書記と嬢妹は一緒に宿題終わらせたし…確か嬢姉は書記の弟と勉強したとか言ってた。」
副姉「…私…宿題ないよ。」
会計「それはわかってる。」
副姉「…そう」
会長妹「あと、私は少し残ってて…」
副姉「…妹は…8月入る前に」
会計「するとこんな図かな?」

宿題終わった!…副会長・書記・嬢姉妹・書記弟
少し残ってる。…会長妹
大分残ってる。…書記妹
宿題?何それ?…会長
そもそも無い。…副姉

副姉「…わかりやすい。」
会長妹「流石のお姉ちゃんでも宿題の存在を忘れr」

副会長「会長、宿題は良いんですか?」
会長「宿題?何それ?」

会長妹「お…お姉ちゃん…」
副姉「…」ポンポン
会長妹「ありがと…ねーね。ところで、あの二人は?」
会計「あの二人?」
副姉「…金持ち姉妹」
会計「あぁ、嬢姉妹ね。ほら…」
会長妹・副姉「…ん?」
90 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 21:13:18.15 ID:z25JHwAO
>>89
宿題終わった!に会計をプラスで。
バラバラバラバラ
嬢妹「皆さーん」
嬢姉「持って来ましたわ〜」
会長妹「何時かのヘリ!っていうか何を?」嬢姉「各地の有名な打ち上げ花火を集めてきましたわ。さて…爺、後は任せました。」
爺「了解ですお嬢様。皆のもの、とりかかれ。」
メイド隊「はい!」
嬢妹「さてと…書記様〜」
書記妹「うわ…金持ちバカ!」

会計「…負けない」
会長妹「えっ…」
会計「書記ぃ〜」
ダダダ
会長妹「あはは…行っちゃった。先輩も大変だ〜。」
副姉「…書記妹と会計と嬢妹…果たして」

書記弟「いやぁ、兄さんはエロゲの主人公みたいで、羨ましいよ。」
書記「んなこと言ってないで助け…」
書記弟「頑張ってね〜」
グイッ
書記弟「わっ…あなたは…」
嬢姉「ウフフ…さあ、こっちに…」
書記弟「うわ〜兄さん助けて〜」

会長妹「あっ…暗闇に消えた。」
副姉「…安らかに眠れ…書記弟」
会長妹「死んでない、死んでない。でも、各所でラブラブモードに突入してるね〜」

副会長「ほら、泣かないでください。」
会長「泣かせたのは副会長でしょ〜」シクシク
副会長「…」ギュッ
会長「ふえっ」
副会長「よしよし…」

会長妹「余っちゃったね…私とねーね…」
副姉「…うん(今なら…今なら、あの車で…)」
会長妹「…ねーね」
副姉「…(あんなことや…こんなこと…そんなことや…って)…何?」
91 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 21:16:10.53 ID:z25JHwAO
会長妹が副姉にする質問内容を
>>94
92 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 21:29:13.98 ID:cAdPNoAO
かそく
93 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 21:30:18.09 ID:m6VyGmMo
過疎区安価なら↓
94 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 21:32:57.74 ID:TZEkJAso
薔薇族ってなに?
95 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 21:43:28.20 ID:z25JHwAO
>>94
ゲイ雑誌の事ですか?
96 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 21:45:10.53 ID:TZEkJAso
そうです
97 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:00:06.81 ID:HjM32L20
何聞いてんのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
98 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:06:18.83 ID:p5lhYYDO
話の繋がりが解らんwwww
99 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:06:41.59 ID:z25JHwAO
会長妹「この薔薇族って何?」
副姉「…え?(妹ちゃんもそっちだったの?)」
会長妹「さっき、そこで拾った雑誌なんだけど…ってあっ!ねーね!」
ビリィ
副姉「…はぁ…はぁ(違うんだ…良かった…)」
会長妹「なんで破いたの?」
副姉「…だめ…(百合系ならバンバン見せるけどね…)」
会長妹「えっ?」
副姉「…この世界には…はいっちゃ駄目(入るとあそこの書記妹みたくなっちゃう…)」
会長妹「この世界?」
この後、副姉はウィキペディアも真っ青な説明をした。ただし、淡々と。
会長妹「/////////////」
副姉「…わかった?(顔が紅い妹ちゃん…理性が飛びそうだ…)」
会長妹「はい///…ところで…これ…誰のだったんでしょう?」
副姉「…だいたいわかってる(…百合ネタだと…どんな反応するんだろう?)」


書記妹(あれ…ロリ&ホモの彼奴から、ネタ集め用にと無断で借りた雑誌がなくなってる……まっいっか。)
嬢妹「書記様〜アイス食べますか?」
会計「私の手作りジュース飲む?」
書記「あ…あの…」
書記妹「(ハッ)兄貴から離れろ〜」
グイグイ
書記「はぁ…(もう…限界…死んでいい?)」

会長妹「ふーん…あっ、ねーね。もう一つ質問。」
副姉「…何?」
会長妹「何でそんなに人見知りなの?」
副姉「…それは」

>>101なんで?
100 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:13:16.42 ID:p5lhYYDO
猫のせいで
101 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:14:51.45 ID:r1qfPAAO
102 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 22:14:56.60 ID:TZEkJAso
昔酷いことをされたせいで・・・・(勿論、作り話)

本当のことは秘密
103 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:15:04.87 ID:302C3MAO
会長妹がかわいいから
104 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:16:30.64 ID:z25JHwAO
ちょwwwwwwwwww
猫は想定外だったwwwwwwwwww
105 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:35:29.18 ID:z25JHwAO
>>99
副姉「…猫」
会長妹「猫…どうして?」
副姉「…昔飼ってた」
会長妹「ふーん」
副姉「…可愛かった…でも…」
会長妹「でも?」
副姉「…旅行に行くとき…隣に預けた。」
会長妹「それで?」
副姉「…殺された…私の前で…あの男が…猫を…」
会長妹「そ…そんな…」
副姉「それから…男の人が嫌い…人を裏切る……他人が怖い…私をわかってくれない……結果これ…」
会長妹「あっ…」
副姉「…何?」
会長妹「ごめんなさい…そんな過去があったなんて…」
副姉「…」
会長妹「でも…」
副姉「…?」
会長妹「私が…ねーねをもっと知れば…いつか普通に話してくれるよね?」
副姉「…わかんない。でも…私も貴方をもっと知りたい…あの時以来一度も感じなかった感情…貴方は…それを思い出させてくれた…」
会長妹「ねーね…」ポロポロ
副姉「…妹…ちゃん?」
会長妹「怖かったの…ねーねは、こういう喋り方だって…でも…たまに思うの…嫌われてるんじゃないかって…だから…」ポロポロ
副姉「…」ギュッ
会長妹「ねーね…」
副姉「…不安に…させてたんだね…ごめん」ギュッ
会長妹「ねーね」キュッ
106 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:35:50.03 ID:HjM32L20
猫は一体何者なんだwwwwwwww
107 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:37:13.06 ID:HjM32L20
>>105
猫=猫さんという方程式が出来上がってた俺が憎らしいッ!!
108 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:42:18.36 ID:F1NGcbE0
猫「猫殺しは大罪である。私の仲間を殺した罪は償ってもらったよ。どういう風に? ……知らない方がいいだろう」
109 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:43:49.65 ID:/fkDO6AO
いや、もしかしたら何らかの因果で今の猫として復活したのかも……





妄想は駆け巡る。
110 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:56:55.65 ID:z25JHwAO
>>105
爺「準備が整いました。」
嬢妹「それでは、打ち上げて。」
メイド隊「点火!」
ヒュルルルル…ドーン
会長妹「わぁ…天国で見てるかな?その猫さん」
副姉「…わかんない。でも…」
会長妹「うん…」
ヒュルルルル…ドーン

会長「たーまやーかーぎやーは、ホームセンターない〜」
副会長「あの…会長…」
ヒュルルルル…ドーン
ザルクール「花火を肴に一杯…ありきたりだが良いもんだ。」
副会長「どこから?」
ザルクール「どからか…さ。」
ヒュルルルル…ドーン
会長「たーまやー」
ザルクール「この声もあってこそ…」クイッ

ヒュルルルル…ドーン
書記「おっ、上がった。」
会計「書記…」
書記「会計…」
唇が近づくが…
書記「痛っ」
書記妹「なにしてんだよ、スケベ兄貴…」
会計「痛い」
嬢妹「抜け駆けは許しませんわ」
ギャーギャー
ヒュルルルル…ドーン
ザルクール「青春か…これも肴には調度いいな。」クイッ
ヒュルルルル…ドーン
猫「今日はあいつの命日か…儂の唯一愛したあの猫に…捧げてるみたいだな…」
ポチ「やっと出れた」
バター「だけどもうすぐ終るそうだ。」
ポチ「何〜」
猫「…少し…静かにしてくれ。」
ポチ・バター「はい。」
111 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 22:58:33.09 ID:HjM32L20



猫おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
112 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:01:16.29 ID:r1qfPAAO
『橋』
?「あぶない!!」
会長「えっ?わわっ!?」ヒョイ
キキーーーーーーッ
車の運転手「あぶないだろ!!」
会長「ごめんなさ〜い!!」
ブロロロロロロ…

会長「教えてくれてありがとう」
?「怪我はない?」
会長「大丈夫みたい」
?「そう、よかった」
会長「ありがとうございま・・・あれ?いない?」

翌日 放課後 学校近くの川
会長「それじゃ〜ね〜」
副会長「気をつけてください」
書記「じゃな」
会計「また明日」

橋の上
会長「あれ?あの人、昨日の?」
?「ふぅ・・・」
会長「あの」
?「!!」
会長「昨日は、ありがとうございました」ペコリ
?「なんで―――」
会長「?」
?「い、いえ、何でもないわ。貴方、な、名前は?」

30分後
会長「へぇ〜、そうなんだぁ」
?「そうそう・・・そういえばまだ、私の名前言ってなかったわね」
アザミ「私はアザミ。会長ちゃん、よろしくね」
会長「うん、アザミさんよろしく!」
113 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:04:03.99 ID:302C3MAO
  | ̄ ̄ ̄|
  | 猫 |
  | の |
  | 墓 |
  |   |
  | |~ |~|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
114 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:05:16.30 ID:302C3MAO
ずれた…
115 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:08:39.16 ID:r1qfPAAO
翌日 放課後 生徒会室
書記「待ってくれ、そんなので切られたら、しぬ」
会計「いつもこんなレベルじゃないじゃないの」シャラン
副会長「そろそろ下校時刻ですね」
会長「じゃあ帰ろうか♪」

学校近くの川
会長「じゃあね〜」
副会長「では、また」
書記「じゃあな」
会計「お疲れ様でした」

橋の上
会長「あれ?アザミさん!」
アザミ「会長ちゃん?また会ったわね」
会長「こんな時間にどうしたの?」
アザミ「ちょっと、ね・・・」

10分後
会長「あははっ」
アザミ「ふふっ、会長ちゃんと話してると、本当楽しい・・・そういえば毎年花火大会あるでしょ?あんまり知られてないけどこの橋の近くが意外と見やすいのよ?」
会長「そうなんだぁ〜」
アザミ「この橋ね、私の一番好きな場所なの。というか、ここしかよく知らないの。他の所、あんまり行ったことないから」
会長「アザミさん、引っ越してきたばっかり?」
アザミ「ううん。でも、商店街とか見たのは本当に最近なの」
会長「そうなんだ〜・・・そうだ!」
アザミ「?」
会長「明日休みだから、私とこの辺回ってみようよ!」
アザミ「えっ?」
116 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:11:29.84 ID:z25JHwAO
>>110
爺「さぁ、シメの連発花火じゃ」
メイド隊「サーイエッサー」
ヒュルルルルヒュルルルルヒュルルルルヒュルルルルヒュルルルル

ドーンドーンドーンドーンドーン

一同「おお〜」
ヒュルルルルヒュルルルルヒュルルルルヒュルルルル

ドーンドーンドーンドーン
会長「夏も終りだね〜」
副会長「そうですね。」
書記「良い思い出ができたな。」
会計「うん…」
嬢妹「そうですわね…」
書記妹「まっ、今日だけは許してやるか」


会長妹「ねーね…」
副姉「…何?」
会長妹「しゃがんで…」
副姉「…(スッ)…こう?」
チュッ
副姉「…!(えっ…ちょっと待って…今…唇に触れているのは…)」
会長妹「…変なこと聞いたお詫びの印です…えへっ」
副姉「…(妹ちゃんに…キスキスキス…しあしあしあわせわせわせわせすピーーー)」
ドタッ
会長妹「えっ…ちょっと、ねーね!?」
副姉「だ…大丈夫…」
ヒュルルルルヒュルルルルヒュルルルル
会長妹「ねーね、だーい好き。」キュッ
副姉「…」ギュッ
ドーンドーンドーン


ヒュルルルル…ドーン
書記弟「誰か〜」
嬢姉「逃げても無駄ですわ〜」
書記弟「こういう落ちですか〜」
ヤメテー
117 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:12:45.83 ID:r1qfPAAO
115は112の続き

>>115
会長「この辺のことよく知らないんでしょ?私いろいろ知ってるから案内できるよ?」
アザミ「そう・・・・・・じゃあ、お願いできるかしら?」
会長「うん♪」

翌日 橋の上
会長「おくれてごめ〜〜ん!途中道に迷っちゃって〜」
アザミ「そ、そう(本当に大丈夫かしら)。じゃあ、行きましょうか」
会長「うん!」

駅前の商店街
アザミ「賑やかね〜」
会長「じゃあまず〜・・・」

ゲームセンター
アザミ「へぇ〜、ゲームセンターってこうなってるんだ?」
会長「来たことないの?」
アザミ「うん」
会長「じゃあ、見本見せてあげるね!」

会長「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァァァッッ!!!!」
アザミ「か、会長ちゃん!?」
会長「どおしたぁぁぁ!!これで終わりかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
アザミ(キャラ変わりすぎ・・・というか誰この人?)

スーパーマーケット
アザミ「すごい・・・こんなにいろいろあるんだ?」
会長「知らないの!?」
アザミ「うん・・・本当になんでもあるんだ・・・」
会長「もっとすごい所あるよ?」
118 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:14:46.72 ID:z25JHwAO
>>116
以上です。ちなみに、最後の書記弟と嬢姉は暗闇の中にいます。
それでは、次の人に引き継ぎます。
119 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:18:26.72 ID:r1qfPAAO
>>118
かぶってごめんなさい

>>117
デパート
アザミ「わぁ・・・」
会長「ここも初めて?」
アザミ「うん・・・あっ!あそこ見ていい?」
会長「いいよ?行こっ」
アザミ「うん!」

アザミ「ねぇ会長ちゃん見て見て!!」
会長「うん!(私でも知ってるものも知らないなんて、アザミさんってどういう人なんだろう?)」

夕方 駅前広場
会長「楽しかったね♪」
アザミ「そうね。こんなにはしゃいじゃったのって初めてかも」
副会長「会長?」
会長「あっ!副会長!」
アザミ「・・・」
副会長「こんにちは。今日はまたずいぶんご機嫌なんですね?」
会長「うん♪今日はお友達と一日遊んでたの!」
副会長「お友達?」
会長「うん」
副会長「私には、会長1人にしか見えないんですが・・・」
会長「えっ・・・あれ?いない!」
副会長「それに―――」
会長「副会長、ごめんね!ちょっと探してくる!」
副会長「会長!?」

副会長(それに会長、明らかに―――)
120 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/26(日) 23:19:29.99 ID:m6VyGmMo
>>118
乙かれww
121 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:21:14.52 ID:Gtlrt.DO
>>118
乙!

ザルクール好きだったからよけいに楽しめたぜwwww
122 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:22:50.24 ID:HjM32L20
>>118
乙!
>>119
橋wwktk!
123 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:26:02.67 ID:p5lhYYDO
>>118
乙!
めさくさ面白かった!
124 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/26(日) 23:55:49.89 ID:r1qfPAAO
>>119
学校近くの橋の上
会長「アザミさ〜ん、どこ〜〜?」
アザミ「会長ちゃん?」
会長「あっ、アザミさん!ここにいたんだ〜、心配しちゃったよ〜」
アザミ「ごめんなさい。道に迷っちゃって」
会長「いいよいいよ。何にもなくてよかったぁ」
アザミ「・・・会長ちゃん、優しいのね」
会長「えっ、そ、そう///?」
アザミ「会長ちゃん、私の・・・お友達になってくれる?」
会長「えっ・・・も、もう、今さら何言ってんの?私とアザミさんはもうとっくに友達だよ〜」
アザミ「そう、かな?」
アザミ「・・・」
会長「アザミさん?」
アザミ「そっか、もう友達、か・・・」
会長「アザミさ〜ん」
アザミ「あっ!ご、ごめんね。じゃあ、改めてよろしくね、会長ちゃん」
会長「よろしく!アザミさん!」
アザミ「あれ?友達なんだからアザミ、って呼んでくれちゃって構わないのよ?」
会長「でも」
アザミ「でも?」
会長(そんなふうに呼べない気がしてたけど・・・もう大丈夫だよね)
アザミ「会長ちゃん?」
会長「あっ、なんでもないよ。ア、アザミちゃん。よろしくね」
アザミ「うん、よろしくね」

夜 橋の上
アザミ「ふぅ・・・」
アザミ「どこにいるんだろ・・・」
125 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:00:11.62 ID:5aVpKIAO
>>124
翌朝 生徒会室
会長「おはよ〜なま徒諸君!」
副会長「おはようございます。あと生徒ですよ生徒。そろそろ覚えてください」
会長「まあまあ」
副会長「まあまあって・・・そういえば会長、昨日はなぜ駅前で誰m
書記「おっす」
会計「おはようございます」
会長「おはよ〜みんな!」
副会長「・・・」

放課後 学校近くの川
会長「またね!」
副会長「また明日・・・」
書記「じゃあな!」
会計「ではまた明日」

橋の上
アザミ「会長ちゃん?」
会長「あっ、アザミちゃん!」
アザミ「今帰り?」
会長「うん!アザミちゃんも?」
アザミ「まあ、そんなとこ、かな」
アザミ「いつも橋の手前で別れてるのはお友達?」
会長「うん!生徒会の!」
アザミ「そう、生徒会の・・・会長ちゃんは普段どんな仕事してるの?」
会長「ずっと判子押してるの」
アザミ「そう、大変ね。そんなに見なきゃいけない書類があるなんて」
会長「中身は見てないよ?ただペッタンしてるだけ。副会長が見てるの」
アザミ「そ、そうなの(でもなんか納得)」
126 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:05:05.23 ID:5aVpKIAO
>>125
会長「でも、他の仕事もやりたいの。判子押すだけなんて誰でもできるもん。でも、他の仕事は全部私より他のみんなの方ができるの。だから、私にできるのはひたすら判子押すだけ。会長なのに・・・」
アザミ「いいじゃないの」
会長「えっ?」
アザミ「なんで会長ちゃんが生徒会長になれてるのか分かる気がする」
会長「?」
アザミ「学校中の生徒はなんで会長ちゃんを選んだと思う?」
会長「それは副会長が買収しt
アザミ「それもあると思うけど・・・他には?」
会長「書記くんの女子からの人気g」
アザミ「無いとは言えないけど」
会長「きっと会計ちゃんの脅迫d」
アザミ「会長ちゃんには人を引きつける何かを持ってると思うの」
会長「―――」
アザミ「たしかに物覚えが悪くて常識が無くて、仕事って言ったら判子押すくらいしか任せられないかもしれない。
それでも他のメンバーに貴方について行きたいって思わせる何かを、貴方は持ってるのよ。私もちょっと話しただけで会長ちゃんに引きつけられちゃったもの」
127 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:14:21.98 ID:UzUA3Gk0
書記「う〜ん、今月は厳しいな」
書記弟「もう、ちゃんと遣り繰りしてよ」
書記「……お前があんなにゲーム買って無かったらこんな事になってねえよ」
書記弟「えへ♪」
書記妹「あ、そうだ」
書記「うん、どうしたんだ?」
書記妹「ちょっと待ってくれ」
そう言うと書記妹は電話をし始めた。
書記・書記弟「?」
書記妹「……はい、というわけでお願いします。はい、はい、それはお約束します。はい、お願いします」
書記妹は電話を切った。
それから数分後、書記家の前に車の止まる音がした。
書記妹「お、来た来た」
書記妹が玄関に向かう。
書記弟「誰だろう?」
書記「妹の客みたいだな」
しばらくすると、書記妹が戻って来た。
書記妹「どうもすいません、こんな狭い家に」
書記「あ」
書記弟「あなたは!?」
書記妹と共に入ってきたのは嬢姉だった。
嬢姉「まったくいい話があると聞いてきましたが、いったい何ですの?」
書記妹「はい、実は」
書記妹は書記弟の襟首を持つと持ち上げた。
書記妹「こいつを1泊50万でレンタルします」
嬢姉「本当ですの♪」
書記弟「ええええ!」
書記「そ、それは流石にってうわ」
書記妹は書記を掴むと奥に引っ張っていった。
128 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:14:54.81 ID:UzUA3Gk0
>>127

書記「な、何だよ」
書記妹「いいかアニキ、これはお金のためだけじゃないんだ」
書記「どういう事だよ?」
書記妹「これであいつのロリコンが治るかもしれないだろ!」
書記「そ、そうかな?」
書記妹「そうだって!今回は任せとけ」
書記「まあ、解ったよ」
二人は戻るとそこに嬢姉は居なかった。
書記「あれ、嬢姉は?」
書記弟「急に走ってどっか行っちゃった」
書記妹「どうしたんだろう?」
しばらくすると、嬢姉が鞄を持って戻って来た。
嬢姉「これで10日間お願いしますわ!」
鞄の中には大量の札束が入っていた。
書記妹「毎度あり!」
書記弟「ちょ、ちょっと待ってよってうわー!」
嬢姉「さあ、思い出を残しますわー!」
嬢姉は書記弟を連れ去った。
書記「……がんばれ」
書記妹「寿司食おうぜ、寿司♪」
書記「回る方な」
書記妹「ケチだな〜、ま、いっか。久しぶりにアニキと二人だけの食事だし///」
書記「なんだ、今日は甘えんぼだな」
書記妹「そ、そういう事言うなよ///」
書記「じゃ、行くか!」
書記妹「おう///」



書記弟「た、助けて〜!」
嬢姉「さあ、楽しい10日間に致しましょう♪」
129 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:19:02.34 ID:oNQPjgAO
書記弟、最近書記より扱いひどいwwwwww
130 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:21:35.12 ID:5aVpKIAO
>>126
アザミ「会長ちゃんはちょっとお馬鹿さんかもしれないけど、ダメな子じゃないよ?会長ちゃんはそこにいるだけで十分生徒会長としての役割を果たしてるよ。それってすごいことよ?」
会長「うん・・・」
アザミ「だから自信持って?」
会長「うん、ありがとう。アザミちゃん」ニコッ


副会長(ジーーッ)


夜 橋の上
アザミ「ふぅ・・・」
アザミ「会長ちゃん、か」

翌日 生徒会室
会長「♪〜」
会計「会長、今日はいつにも増して機嫌がいいですね」
会長「私はダメな子じゃないも〜ん♪」
会計「?」

猫「どうした?難しい顔をして」
副会長「猫さん、ちょっと、お話しが」

放課後 橋の上
アザミ「じゃあね、会長ちゃん」
会長「じゃあね〜!」

副会長「こういうことなんですが・・・」
猫「なるほど、分かった。とりあえず何とかしよう」

夜 橋の上
アザミ「ふぅ・・・」
猫「お困りかな?」
アザミ「!!?」
猫「会長以外の者に話しかけられるのが、不思議なようだな?」
アザミ「猫が、喋った!!」
猫「そっちか」
131 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:28:19.23 ID:5aVpKIAO
>>130
翌日
会長「猫さん今日いないね」
会計「そういえば朝からいませんね?」
書記「まあそのうち来るだろ?来たら来たでまたトラブル持ち込んできそうだけどな」
副会長「・・・」

放課後 橋の上
会長「アザミちゃん?」
アザミ「えっ?な、何?」
会長「今日元気無いね?大丈夫?」
アザミ「大丈夫よ?気にしないで」

数十分後
会長「じゃまたね〜!」
アザミ「またね」

アザミ「ふぅ・・・」
猫「もうすぐ見つかるぞ」
アザミ「そうですか」
猫「迷っておるのか?」
アザミ「・・・」
猫「そなたの目的は何であったか忘れたのか?」
アザミ「いえ・・・」
猫「あの子と一緒に居たいが為に本来の目的を忘れては、本末転倒であろう」
アザミ「はい・・・」
猫「時間が無いのだ。油を売ってる場合ではないぞ?」

翌日 放課後 学校の廊下
会長「あれ?アザミちゃん?」
アザミ「あっ!!か、会長ちゃん・・・」
会長「どうしたの?学校に何か用?」
アザミ「ちょっと人を探しに――」
書記「会長?」
会長「書記くん!」
132 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:30:59.70 ID:5aVpKIAO
>>131
会長「アザミちゃん紹介するよ。書記くんっていって・・・あれ?いない」
書記「会長、アザミちゃんって?」
会長「今さっきまでここにいたんだよ?」
書記「・・・いや、俺にはさっきからずっと会長は1人で喋ってるように見えたぞ?」
会長「えっ?」
書記「だから変だなーって思って声かけたんだよ」
会長「ちょっと探してくる!」ダッ
書記「お、おい!」

会長(初めて会った時もいきなりいなくなっちゃったし、一緒に遊んだときも、さっきも。それにずっと書記くんが気づかないなんて・・・ちょっと変だよね?)

校舎裏
会長「アザミちゃ〜ん、どこ〜?」
アザミ「会長ちゃん」
会長「アザミちゃん・・・あのね?」
アザミ「もう、バレちゃったんだよね?私が普通じゃないって」
会長「えと――」
アザミ「全部、話すよ」

今日は以上です
133 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/27(月) 00:32:27.07 ID:hBqoR6co


そして、これなんて生殺
134 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:35:55.87 ID:9n2kvUAO
>>132
な、何て鬼畜…

激しく乙なんだぜ
135 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 00:40:29.69 ID:UzUA3Gk0
>>128

書記弟「ハァハァ」
書記弟は裸でベッドに手足を縛られ、疲れ果てている。
嬢姉「まあ、まだ始まったばかりというのに、もう疲れましたの?」
書記弟「も、もう無理です」
嬢姉「確かに、ここももう元気が無さそうですわね」
嬢姉が書記弟の大切な所を優しく触れる。
書記弟「ふわっ!ほ、本当にもう駄目です」
嬢姉は口に何かの薬を含むと書記弟に口付けする。
書記弟「うん!」
そして薬を無理矢理書記弟に飲ませた。
書記弟「ぷはっ!な、何を飲ませたんですか?」
嬢姉「もうすぐ解りますわ」
書記弟「はう!あ、熱いよう!」
嬢姉「あら、効いてきたようですわね」
先ほどまで元気の無かった大切な所が元気を取り戻し始めた。
嬢姉「さあ、続きを始めましょうか」
書記弟「ら、らめえぇぇぇぇぇ!」












書記妹「ってな事が起きてるんだよ、きっと」
書記「寿司屋でそんな話すんな」

>>132
ものごっつ乙
136 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 10:21:49.70 ID:IqlEz.AO
てか書記の家が貧乏なら、書記は就職する方を選ぶんじゃね?
137 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 11:02:39.12 ID:u4q5jYDO
大丈夫だろ、書記妹の同人誌の稼ぎもあるし。
138 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 11:26:58.87 ID:Urjomfg0
会計が寝言で「書記と一緒の大学にいく」とか言ってなかったっけ
139 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/27(月) 11:34:30.74 ID:f4UD7pQ0
書記は就職だろうなぁ・・・妹の同人誌の稼ぎにまかせる兄貴は普通いねーよwwwwww
140 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 11:49:11.72 ID:u4q5jYDO
書記の論文が認められて学費免除とかなかったっけ?
141 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 12:08:14.25 ID:bYeTWmQ0
能力はあるんだし、嬢姉妹の家で住み込みで働けばモーマンタイ!
142 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 12:13:07.02 ID:u4q5jYDO
>>141
それで会計と結婚したら、
仕事先には嬢妹、家には会計となるわけか。
143 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 12:13:53.34 ID:RuEXgUg0
ヒモ生活かよ・・・
144 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 12:14:14.59 ID:IqlEz.AO
子供一人につき小学校から大学まで1000万の養育費がいるし弟と妹がいるしな
ま、大学だけが全てじゃねぇべ
145 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 12:51:53.81 ID:6dCCv2DO
多分そのへんはしっかりするだろうさ

第一会計と嬢妹が許さないだろ多分wwwww
146 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 12:55:56.30 ID:DzyfsAE0
嬢妹「それでは行って来ます」
嬢姉「待ちなさい、妹さん」
嬢妹「あ、お姉様」
嬢姉「どこに行きますの?」
嬢妹「……書記様の所ですわ」
嬢姉「そうやってまたお金を持って行く気ですの!いい加減騙されている事に気付きなさい!」
嬢妹「そんな事ありませんわ!書記様はいずれ会計と別れて私と一緒になってくれると言ってくださいました!」
嬢姉「それが騙されていると言ってますの!」
嬢妹「そんな事ありませんわ!もういいです、私、家を出ます!」
嬢姉「ちょ、ちょっと!何でそうなりますの!」
嬢妹「さようならお姉様、今まで御世話になりましたわ」
嬢姉「待って、妹さーん!」








嬢姉「は、夢!そうですわね、妹さんが家を出るなんて……」
その日の朝食
嬢姉「ねえ、爺」
爺「なんでございましょう?」
嬢姉「政治的に一人消してほしい人間がおr」
爺「早く食べないと遅刻ですよ、嬢姉様」
147 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/27(月) 13:01:10.16 ID:w/851pco
ベタで申し訳ないが、嬢家の力で、縛り無しの有能な人間奨学金とかでっち上げて、その第一号が書記っての、ありえるかなー?
148 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 13:20:01.64 ID:9gAozUSO
いっそ皆で嬢家の経営する大学に進学して、そこでまた生徒会するとか
149 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 13:22:54.08 ID:RuEXgUg0
夫婦で嬢家の使用人という手もあるぞ
150 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 13:24:46.58 ID:24krdAAO
>>149
昼ドラ的展開が繰り広げられ…ゲフンゲフン
151 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 13:32:57.72 ID:RuEXgUg0
スクールデイズになりそうだな
書記ならうまくやると思うが
152 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 14:09:42.63 ID:24krdAAO
会長「メンはウルフなのよ〜ビーケアフル〜♪ふんふふ〜♪」
副会長「あの…会長…あながち間違いとは言いませんが…」
会長「セーブ・アウア・シップ!セーブ・アウア・シップ!」
副会長「S・O・S…です。」
会長「アリスを助けるぞ〜」
書記「懐かしい…でも俺は探偵の方が…」
会計「私はさくら派でした。」
副会長「ナノセイバー…いえ、何でもありません。」

会長妹「コレユイ派です。」
書記妹「マ王が…」
書記弟「さくら派です。」
副姉「…さくら」
嬢姉「なぜサヴァイヴが出てないんですか?」
嬢妹「スピカ派ですわ」
猫「電脳コイルこそ…」

副会長「あの…皆さんどこから?」
153 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 14:21:07.74 ID:u4q5jYDO
もう会計と嬢妹が付き合えばいいんじゃね?
154 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/27(月) 14:23:30.06 ID:w/851pco
しかしすれの大勢は会計√だからなー
155 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 14:26:56.47 ID:24krdAAO
俺は、書記妹√派
でも書きにくいから、会計√や嬢妹√に走ることがしばしば。
156 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 14:28:37.69 ID:u4q5jYDO
書記妹√以外なら書ける!
157 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/27(月) 14:28:48.80 ID:w/851pco
・・・本当は会計√は少数派?
158 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 14:41:03.54 ID:24krdAAO
>>152
爺「お嬢様を褐色肌に…」
メイド隊「賛成〜」

副会長「いや、だから…」
159 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 14:42:39.24 ID:MdNjkMDO
そろそろ爺×猫ルートを…
160 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 15:39:01.49 ID:6K5dsgAO
俺は会計派
161 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 15:40:14.23 ID:vl2hmwAO
>>152
そんだけ出すならメジャーと絶対少年と学園アリスも………
162 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 16:10:54.78 ID:24krdAAO
>>161
すまん、人数がな…
163 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 17:40:51.71 ID:DzyfsAE0
馬鹿会長伝説

・教科書忘れるのは当たり前、短縮授業なのに全教科忘れた事も
・誤字脱字連発
・馬鹿会長にとっての遅刻は登校のできそこない
・学校があった事を忘れる事も日常茶飯
・小一のテスト、黒板に答えが書いてある状況から21点
・五時起きでも余裕で遅刻
・一本のカルピスが五分持つ
・遅刻で早弁が特技
・席に座るだけで教師が怒った、泣き出す教師も
・遅刻しなくてもカルピスが無ければ家まで帰ってきてた
・あまりに遅刻しすぎるから14時登校でもセーフ扱い
・それでも遅刻
・猫を見ただけで近寄ってくる
・学校の無い休日でも遅刻を二回
・弁当忘れるなんてザラ、妹の分を忘れたことも
・遅刻して、すぐに早退した事も
・体育のサッカーでボールを持って走り出した
・幼稚園児の悪口に本気で反論し、泣かされた
・グッとガッツポーズしただけで副会長が鼻血出した
・湾岸戦争が始まったきっかけは馬鹿会長の手違い
・ボーリングで大玉を楽々ガーターにした
・自分の鼻提灯に飛び乗って家まで行くというファンサービス
164 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/27(月) 17:43:00.89 ID:hBqoR6co
>>163
>・湾岸戦争が始まったきっかけは馬鹿会長の手違い
すげぇ事やってるなwwwwwwwwww
165 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 17:43:53.30 ID:24krdAAO
>>163
>・湾岸戦争が始まったきっかけは馬鹿会長の手違い
何をしたんだ会長wwwwwwww
166 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/27(月) 17:49:05.82 ID:u66N1lso
>>163
3番目普通じゃねぇかwwww
167 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 17:53:13.88 ID:24krdAAO
会長「あっボタンがいっぱいだ…押したいな…キョロキョロ…ぽちっとな。」
米露中大統領「OH!NO〜」
猫「ニュートロンジャマー!」
こうして、第三次世界大戦が始まった。何故か日本は巻き込まれなかったと言う。

会長「えへへ、失敗失敗!」
副会長「何してんですかー!」
168 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 18:05:03.75 ID:9n2kvUAO
いや、日本にふってきた爆弾やミサイルはイチローが全部打ち返したんだ




ごめん何でもない
169 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 18:20:22.24 ID:oNQPjgAO
Nジャマーって種かよwwwwww
170 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 18:29:37.13 ID:24krdAAO
>>169
会長「種デス…なんちゃって〜」ニコッ
副会長(かわいい…)
171 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 18:56:50.51 ID:DzyfsAE0
>>41

会計が自分の部屋で携帯電話を握っていた。
会計(ただ、書記と一緒に宿題しよって言うだけだもん。ふ、深い意味なんて無いんだから別に電話したっていいよね///)
会計は書記の携帯に電話をする。しかし、書記は出なかった。
会計(じ、自宅に電話するしか無いか///)
意を決して電話をかける。
書記弟「はい、もしもし」
会計「あ、書記のお宅ですか?会計ですけど?」
書記弟「あ、会計さんこんにちは」
会計「弟さん?」
書記弟「はい、そうです」
会計「あの、書記は?」
書記弟「兄さんならバイトで、夏休みは帰って来ないと思いますよ」
会計「え、バイトって何のバイトか知ってる?」
書記弟「えっと、嬢姉妹さんの所でギャルソンって言ってました」
会計「え、嬢姉妹さんの所?」
書記弟「はい、そうです。ところで何の用事でしょうか?」
会計「……ごめんなさい、用事はもういいわ」
そう言うと会計は電話を切った。
書記弟「あれ、結局なだったんだろ?」
書記妹「おい、早く手伝ってくれ!」
書記弟「もう、なんで僕が同人誌の手伝いなんてしなくちゃいけないんだよ〜」
172 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 19:08:33.09 ID:24krdAAO
ヤンメイドA「掃除してくる」
嬢妹「くれぐれも、人の方を掃除しないでくださいね。」
ヤンメイドA「…ちっ」

ヤンメイドB「あ…あの…マッサージどうですか?」
嬢姉「もう良いわ…(本当はもう少ししてほしいのですが…時間が…)」
ヤンメイドB「あああ、すいません。私のマッサージなんてどうせ効かないんです…それに、軽々しく嬢姉様に触れるなんて私は…」
嬢姉「あの服を…」
ヤンメイドB「ええ、そうです。私は嬢姉の服だけを触っていれば良い存在なのです。それなのに私は…」
嬢姉「…」

勢いでやった。反省はして(ry
173 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 19:42:55.12 ID:DzyfsAE0
>>171

所変わって嬢姉妹宅前
会計「……玄関が大き過ぎる。だ、駄目よ、こんな所で止まってちゃ!よし!」
気合いを入れ、呼び鈴を押す会計。
メイド1「はい、どちら様でしょうか?」
会計「あ、あの、書記と嬢妹の友達で会計という者なんですけど」
そう言って少しすると、門が開いた。
メイド1「どうぞ、お入り下さい」
会計「は、はい」
門からの長い道のりを歩き、会計はようやく扉まで近付いた。
会計「……な、長すぎる」
ノックし、中に入る会計。
爺「始めまして。私はこの館で執事長をしている者です」
会計「は、始めまして。あの、書記と嬢妹は?」
爺「嬢妹様と書記君は今、掃除に向かっています」
会計(え、なんで嬢妹も掃除に?)
爺「すぐに戻って来ると思いますので、こちらで少々お待ち下さい」
会計「はい」
会計をテーブルに案内し、紅茶を出すと爺は何処かの部屋に行ってしまった。
会計(この紅茶もきっと高級なんだろうな。あ〜、書記早く来て〜)
嬢姉妹宅、情報部部屋
爺「入るぞ」
メイド801「はい、どうぞ」
爺「調べは出来ているか?」
メイド801「はい。あの娘は嬢妹様と書記君を取り合っているようです」
爺「なるほど。……もしかして修羅場か?」
メイド801「確立は高いかと」
爺「よし、すぐに嬢妹様と書記君を庭掃除から戻すのじゃ!」
メイド801「もうすでに伝令を行かせております」
爺「ふ、流石じゃのう」
メイド801「いえいえ」
二人はニヤリと笑った。
174 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 19:56:23.40 ID:DzyfsAE0
>>173

書記「しかし、なんだろうな急に呼び出して?」
嬢妹「さあ、解りませんわ。それより私、疲れてしまいました」
書記「おいおい、まだ始まったばかりだろ」
嬢妹「そうですけど。あ、書記様?」
書記「なんだよ?」
嬢妹「あの、私が倒れたら看病してくれます///?」
書記「え、まあ、してもいいけど///」
嬢妹「うふふふふ、これで疲れて倒れても大丈夫ですわ///」
そんな会話をしていると、爺に呼び出された場所につき、扉を開けた。
書記「え?」
嬢妹「あっ」
会計「書記と、嬢妹?」
書記「なんで、お前がここにいるんだ?」
爺「はい、お二人にお会いにきたそうです」
何時の間にか爺が戻って来ていた。
会計「嬢妹、どうしてそんな格好してるの?」
嬢妹「そ、それは」
書記「いや、社会勉強がしたくてメイドの仕事をしてるんだよ」
嬢妹「そ、そうですわ!」
会計「ふーん、私はてっきり書記と一緒に居たいからそんな格好をしているからかと思った」
嬢妹「な///」
書記「お前、何言ってるんだよ!」
会計「別に私が何言ってもいいでしょ!第一、嬢妹ならやりそうな事じゃない」
書記「いい加減にしろよ!」
会計「ふん!」
175 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 19:57:21.06 ID:5aVpKIAO
『橋』続き
>>132
橋の上
アザミ「私はね、産まれたときから病気で、ずっと入院してたの。そこの病院よ」
会長「あの川沿いの病院?」
アザミ「そう、私はあそこに見える窓の所の部屋に入院してたの。」
アザミ「私はずっとあの病院から出たことが無かった。だから学校にも行ったこと無かったし街を歩いたことも無かった。
私が知ってる外の世界は、窓から見えるこの川と橋だけ。」
アザミ「そんなだからね、友達なんてほとんどいなかったの。
同い年くらいの子に学校の話とか聞いたこともあったし、外がどうなってるのかもいろいろ聞いたわ。その時はすごく楽しかった。
でもね、みんなすぐ退院しちゃうか、死んじゃったの」
アザミ「だからね、私は友達作るの止めちゃったの。どうせすぐいなくなっちゃって後で辛くなるだけなら、初めからいないほうがいいってね」
アザミ「全然病気も良くならなかった。診察の度に先生は難しい顔してたし、私もだんだん体が言うこと聞かなくなってた。
16歳くらいまではまだ病院を歩き回ったりできたけど、それからはもう寝たきりだった」
会長「・・・」
176 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:01:39.09 ID:5aVpKIAO
>>175
アザミ「1ヶ月前くらいかしら?窓から外見てたらね、向こうから男の子が歩いてきたの。
同い年くらいだった。私ね、一目でその人が好きになっちゃったの」
アザミ「それから毎日、一日中、私はその人を窓から探してた。でもその人は現れなかった」
アザミ「だから私はこの橋にお願い事をしたの。知ってる?この橋に祈ってから想い人を探すとね、その人に逢えるって話。
この橋はね、別名を『縁橋(えにしばし)』って言うの」
アザミ「でも私は寝たきり。願ったところで探し回ったりできない。だから、絶対に病気を治そうって思った。治してあの人を探そうって」
会長「・・・」
アザミ「でも、つい最近ね、私の容態が急変したの」
会長「!」
アザミ「私は集中治療室に移された。でももうダメだったみたい。私は死んじゃったの」
アザミ「でもね、死ぬ前に決めたの。もし死んでも、あの人を見つけるまでは向こうには逝かないって」
アザミ「それからは街中探し回ったわ。商店街から駅前から全部ね。そんな時に会長ちゃんが車に轢かれそうなところを見つけたの」
177 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:04:53.07 ID:5aVpKIAO
>>176
アザミ「久しぶりに誰かと友達になりたいって思ったわ。街で会長ちゃんと遊んだ時も、普段は探してばっかりで余裕が無かったから、本当に楽しかった。
でも普通ならみんなが知ってる物も、私は知らなかったんじゃないかな?」

猫「しかしそんなに時間は無いのであろう?」
会長「猫さん!」
猫「いつまでもここに居られる訳ではあるまい。あと2日くらいではないか?
ならば会長と遊んでる暇はあるのか?初めて会った日から言い続けとるではないか」
猫「目的が達成されればそなたは逝かねばならん。しかし会長と居たいが為に探すのを先延ばしにしては、何もできずに終わってしまうぞ?」
アザミ「・・・」
会長「アザミちゃん」
アザミ「何?」
会長「私、協力するよ」
アザミ「でもそんなことしたr」
会長「アザミちゃんはその人を探さなきゃいけないんでしょ?
見つかってアザミちゃんがいなくなっちゃうのは寂しいけど、見つからなくて友達が悲しむのはもっと嫌だよ」
アザミ「友達・・・」
会長「任せて!私は生徒会長なんだから!」
178 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:07:05.71 ID:DzyfsAE0
>>174
橋の方が一段落着くまで、停止します。
179 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:07:26.99 ID:5aVpKIAO
>>177
その頃 生徒会室
書記「あのさ、会長が――」
副会長「知っています。私も駅前で1人で喋っている所を見ました。猫さんが何とかしてくれるそうです」
会計「何の話?」
猫「みんな揃っておるな?」
会計「猫さん?」
猫「実はな・・・」

翌朝 6:00 公園
会長「みんな来た?」
副会長「今日明日と学校が休みでよかったですね」
書記「こんな朝早くから呼び出さなくても・・・」
会計「で、何するんですか?」
会長「みんなに人を探してほしいの!」
副会長「幽霊さんの初恋の人ですよね?」
会長「えっ?」
書記「昨日猫から聞いたんだよ」
会計「協力しますよ。会長のお友達の為ですから」
会長「みんな・・・ありがとう!」

作戦タイム
猫「アザミにはいつでも連絡できるようずっと縁橋にいるよう言っておいた。
その青年の特徴はさっき話した通りだが、彼女から聞いただけだからのう。もう少しという所まで来とるんだが」
会計「ちょっと情報が少ないですね」
書記「本当に見つかるのか?」
猫「探すしかあるまい。町中の猫にも協力を求めた」
副会長「お昼に一度集まりましょう」
会長「じゃあ行くよ!」
180 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:08:52.56 ID:5aVpKIAO
>>178
すいません
一段落したので続けて下さい
181 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:19:00.99 ID:DzyfsAE0
>>174

書記と会計が睨み合い、黙る。
沈黙はしばらく続いたが、嬢妹が沈黙を破った。
嬢妹「……その通りですわ」
書記「え?」
嬢妹「会計の言う通り、書記様の側に居たくてメイドの仕事をしようとしました!それが何か悪いと?」
会計「わ、悪いに決まってるでしょ!」
嬢妹「私の家なのですから何をしようと自由ですわ!」
会計「そういうのを職権乱用って言うのよ!」
書記「ちょっと、二人とも落ち着けよ」
爺&メイド隊(修羅場キタコレwwwwwwwwww)
嬢姉「うるさいですわ!」
皆が声のした方を向くと嬢姉がいた。
嬢姉「こんな朝から何をしておりますの!」
爺「申し訳ございません、嬢姉様(チッ、面白くなってきたのに邪魔すんなよ、シスコン)」
メイド隊「申し訳ございません(何、あいつ空気読めないの?いつも2時まで寝てる引き篭りのくせに偉そうに)」
嬢姉「妹さん、あなた、社会勉強のためにメイドをしたいと言っていたのではありませんか?」
嬢妹「そ、それは」
嬢姉「そんな不埒な理由があるなら今すぐ、止めなさい。次に会計さん?」
会計「……はい」
嬢姉「朝から他人の家に来て、大騒ぎするなんて非常識過ぎると思いませんの?」
会計「……ごめんなさい」
嬢姉「最後に書記さん」
書記「はい」
嬢姉「はぁ。私、あなたがここで働くと聞いた時点で嫌な予感がしてましたの。
しかし、まさか朝からこんな騒ぎを起こすとは思いませんでしたわ」
書記「申し訳ありません」
会計「待って下さい、書記は何も悪くありません」
嬢妹「そうですわ!私達が喧嘩を始めたから」
嬢姉「黙らっしゃい!」
会計・嬢妹「……はい」
嬢姉「まったく、ちゃんと仕事はできるかもしれませんが、それでもこんな騒ぎを起こすなんて嬢家に関わる資格無しですわ。
まあ、最初からこうなるとは思っておりましたけど。
こんな騒ぎを起こしたんですからもう出て行った方がいいんじゃなくて?
おーほっほっほっほh」
爺「会計さん、当家で働いてみます?」
嬢姉「なんでそうなるんですの!」

>>180
いえいえ、私の会長の出てこない物ですので、そちら側の投下を優先した方がいいんですよ。
182 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:28:12.93 ID:oNQPjgAO
嬢姉空気読めねぇwwwww
183 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:34:02.75 ID:DzyfsAE0
>>181

爺「いえ、メイドに若干の空きがありましたので」
嬢姉「だからってなんで会計さんですの!」
爺「嬢妹様と書記君の友人と言うのなら問題ありませんし(面白そうだからとは言えない)。やっていただけますかな会計さん?」
会計「や、やります!」
嬢妹「そ、そんな、駄目です!」
爺「なぜですかな?」
嬢妹「そ、それは……」
爺「理由が無ければ、正式決定にさせていただきます」
嬢妹「う、解りましたわ」
爺「それでは書記君、嬢妹様と庭掃除用の道具を取りに行ってください。会計さん、メイド服を渡しますの、あのメイドについて行って下さい」
メイド45「ご案内します」
会計「はい、ありがとうございます」
嬢妹「ショックですわ」
書記「ほら嬢妹、仕事に戻るぞ」
嬢妹「はいですわ〜」
爺「ほれ、皆も仕事に戻るのじゃ」
メイド隊「はい、解りました」
皆、仕事に向かった。
嬢姉「……皆さん、私の事忘れてません?」
184 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:48:01.71 ID:DzyfsAE0
>>183

書記「執事長、言われて物、持って来ましたよ」
嬢妹「持って来ましたわ」
爺「ちょうど良かった。こちらも準備ができた所です」
書記「準備って?」
会計「書記」
書記が振り返るとメイド姿の会計が居た。
会計「似合ってるかな///?」
書記「……うん、ものすごく///」
会計「ふふふ、ありがと///」
嬢妹「もう!」
嬢妹が書記の足を力を込めて踏んだ。
書記「いてっ!」
会計「あ、大丈夫書記?もう、何するのよ!」
嬢妹「足が滑っただけですわ!」
会計「足が滑ったようには見えなかったけど!」
嬢妹「例え、そうでもあなたが普段してる事に比べればマシだと思いますわ!」
会計「なんですって!」
嬢妹「なんですの!」
書記「落ち着けって、2人共」
爺「喧嘩していたら御2人共書記君に嫌われてしまいますよ」
書記「え、なんで」
会計「え、喧嘩しない!」
嬢妹「しょ、書記様に嫌われるとか関係ありませんが、喧嘩しませんわ」
爺「それがよろしいです(ニッコリ)」
爺「それでは、嬢妹様と会計さんと庭の草むしりをしてもらえますかな、書記君」
書記「はい、それじゃ行くぞ2人共」
会計「うん」
嬢妹「はい、ですわ」
三人が庭に向かって行く。それを確認すると、爺は携帯を取り出した。
爺「こちら爺。三人は庭に向かった。カメラの準備を頼む」

185 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:48:32.27 ID:DzyfsAE0
>>184

書記「よし、庭に着いたぞ」
会計「……何、これ」
嬢妹「……一応、庭ですわ」
三人の目の前にはえ、これって牧場じゃんってくらい広い庭が広がっていた。
書記「さ、始めるか」
会計「始めるってもしかしてここ全部?」
書記「ああ、そうだよ」
嬢妹「そうだよって、広すぎますわ」
書記「広いって、ここのメイドさんはいつもやってる事だぞ」
嬢妹「そ、そうかもしれませんが」
書記「よし、それじゃあれ一人で向こうを草むしりするから2人は一緒に」
会計「それは嫌!」
嬢妹「会計が居なくても一人でできますわ!」
会計「何か言った?」
嬢妹「あら、聞こえませんでした?」
書記「おいおい、またかよ。それじゃ、それぞれ別れて始めようぜ」
会計「解った。それじゃ、私は向こうをするね」
嬢妹「私は向こうをしますわ」
それぞれ、反対方向に向かって行く。
書記「はあ、疲れる。ま、俺も始めるか」
そして一時間後
嬢妹「……熱いですわ」
炎天下のした、影の無い所で作業し続けるのは非常に疲れる。
嬢妹(やっぱり、会計と一緒に仕事した方が)
会計「ね、ねえ、嬢妹」
嬢妹「な、なんですの!」

186 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:50:51.52 ID:DzyfsAE0
>>185

気付くと会計が近寄っていた。
会計「そのさ、量も多いし、一緒に仕事しない?」
嬢妹「え!か、会計がどうしてもって言うなら一緒にしてあげてもいいですわ」
会計「な!何よその言い方!」
嬢妹「何ですの、頼んできたのは会計でしょ!」
会計「あなたが辛そうにしてるから言ってあげたんじゃない!」
嬢妹「私は全然疲れてませんわ!」
会計「このへそ曲がり!」
嬢妹「何ですって!」
会計「何よ!」
書記「おいおい、何喧嘩してるんだよ」
会計「あ、書記///」
嬢妹「書記様///」
書記「仕事は終わったのか?」
会計「一時間で終るわけ無いでしょ」
嬢妹「そうですわ」
書記「いや、終るだろ」
会計・嬢妹「え?」
2人が書記が仕事をしていた場所を見ると、雑草が綺麗さっぱり無くなっていた。
書記「はぁ、給料貰ってるんだから二人ともしっかり働いてくれよ」
会計「……ごめん」
嬢妹「ごめんなさいですわ」
書記「それじゃ、向こうやるから、2人はここ終わらせくれ」
会計「そ、それは嫌」
嬢妹「そうですわ」
書記「そういうセリフは一人前に仕事ができるようになってから言え!」
会計・嬢妹「は、はい」
書記「……それじゃ、俺は行くから、お前等もちゃんと仕事しろよ」
書記は少し怒りながら向かって行った。
嬢妹「う、う、う」
会計「ほ、ほら、泣いてないで始めよう」
嬢妹(コクリ)
2人は書記の凄さと恐さを理解しながら仕事を続けた。
監視カメラ室
爺「まったく、もうちょっと恋愛イベントが起きてもいいじゃろ」
メイド801「まったくです」
メイド38「そういえば、仕事しなくていいんですか、私達?」
メイド79「私達の今日の仕事なら昨日書記君がしてくれたじゃない」
メイド38「あ。それもそうだね」
爺&メイド隊「あ〜、スモークチーズうめ〜」
とりあえず、終り
187 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 20:52:20.32 ID:DzyfsAE0
>>186

ごめんなさい、予想以上に長くなりそうなので、ここで終らせておきます。
また、いつか邪魔にならない時に続き書かせて下さい、すいません。
188 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 21:46:37.79 ID:5aVpKIAO
>>187
乙です

『橋』続き
>>179
昼頃 公園
会計「見つかった?」
書記「全然ダメだ。こう人が多くちゃなぁ」
副会長「こっちも収穫なしです。会長は?」
猫「会長なら今縁橋に行っておる」

同時刻 縁橋
アザミ「ふぅ・・・」
会長「アザミちゃん」
アザミ「会長ちゃん・・・ごめんなさい。迷惑かけて」
会長「そんなことないよ。私がやりたくてやってるんだもん」
アザミ「見つかった・・・?」
会長「ううん、まだ」
アザミ「そう・・・」
会長「でも、必ず見つけるから!待っててね!」ダッ
アザミ「会長ちゃん!?」

アザミ「ありがとう」


夕方 公園のベンチ
書記「ったく、どこにもいねぇな。いくら何でもこの町で1人の人間探すなんて無理が・・・って・・・おい、嘘だろ・・・」
189 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 21:52:30.92 ID:5aVpKIAO
>>188
商店街
ピリリリリリ ピッ
会計「はい」
書記『俺だ!今すぐ橋に来てくれ!』

縁橋
会計「どうしたの書記?」
副会長「見つかったんですか?」
書記「ああ、これを見てくれ」バサッ
会長「新聞?」
猫「なんと・・・!!」
会計「何?・・・あっ!」
書記「そういうことだ。クソッ・・・」

『今月○日―――××通りでひき逃げがあり、◎◎ ◎◎さん(18)が搬送先の病院で死亡した事件について、容疑者と見られる―――』

副会長「この写真、猫さんの言う特徴に合ってますね・・・」
アザミ「嘘・・・」
会長「アザミちゃん?」
アザミ「この事件の日、私が初めてお祈りした日・・・」
会長「!?」
アザミ「そんな、じゃあ、私はとっくに死んでた人のことをずっと・・・」
アザミ「今日までの私は、何だったの・・・」
会長「アザミちゃん」
アザミ「嘘・・・嘘よ!!!」フッ
会長「アザミちゃん!!」
会長「アザミちゃん、どこ!?」ダッ
副会長「会長!?」
会計「何があったの!?」
書記「会長!!」
猫「お前達は今日は家に戻れ!儂は会長を追う!」ヒュッ


風呂入ってきます
190 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 22:16:36.11 ID:bYeTWmQ0
猫さんがいないと収集がつかなくなりそうなイベントだ・・・!
191 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 22:41:03.14 ID:5aVpKIAO
>>189
商店街
会長「ど〜こ〜?」

駅前広場
会長「アザミちゃ〜ん!」

公園
会長「アザミちゃん、どこ〜?」

夜 縁橋
会長「ハッ、ハッ、ハッ・・・どこ行っちゃったんだろう?」
猫「会長か」
会長「猫さん・・・」
猫「今日はもう遅い。家に帰りなさい」
会長「でも」
猫「あとは儂が探す。今日はもう休め」
会長「うん・・・」

夜 会長宅
会長「ただいま」
会長母「今日は遅かったのね」
会長「うん」
会長母「ご飯できてるわよ?」
会長「いらない・・・」
192 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 23:26:19.37 ID:24krdAAO
ある日の事…
会長「今日は嬢姉妹の家にお泊まりだ〜」
副会長「よくOKしてくれましたね。」
書記「まったくだ…」
会計「しかし…広い家ね…」
会長妹「家の敷地で遭難も可能ですね。この広さは。」
副姉「…」
書記妹「スゲッ…流石金持ち…」
書記弟「気が進まないな〜」
爺「ようこそ。早速客間へお連れしなさい…」
メイド001〜016「どうぞこちらへ…」

嬢妹「来ましたわ…メイド052!私の香水見つかりましたか?」アセアセ
メイド052「いえ…」ワタワタ
嬢妹「確かにココに…」ガサガサ
メイド052「あっ、ありましたわーお嬢様。」
嬢妹「でかしたわメイド052。コレは何か待遇を与えないと…」
嬢家メイド一覧の052に二階級昇進のサインをした。
メイド052「ありがたき幸せ…」
ガチャ
メイド001〜016「お連れしました。」
嬢妹「では、大部屋の準備をしてきてください。」
メイド001〜016・052「了解しました。お嬢様。」
ガチャ
嬢妹「皆さん、我が屋へようこそ」
193 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/27(月) 23:51:21.25 ID:5aVpKIAO
あれれ〜、誰もいないよ〜?
194 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 00:16:27.18 ID:52AZZEAO
草葉の陰から見てるが瞼が重いんでwktk就寝
195 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 00:24:06.23 ID:vQw58MDO
ネタが思い付かないのロムってます。
196 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/28(火) 01:12:33.77 ID:HNPKmEY0
ネタは思い付くのにペンが進まないのでロムってます。
197 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 01:22:04.49 ID:bNwKhLEo
以前一回書いたときにやりすぎたなって思ったのでロムってます。
198 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 01:29:39.21 ID:gwW5K.AO
次回作はまたシリアスにすべきかギャグにすべきか、長編にすべきか短編にすべきか、迷ってます。意見下さい
199 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 02:35:05.32 ID:vQw58MDO
会長「あ」
つるん
会計「あ、危ない!」
ゴチン!


会長「うわ〜、すっご〜い」
会計「な、なんで」
副会長「つまり、頭をぶつけてこうなったと」
書記「そういう事らしい」
副会長「私の時は人格だった」
書記「俺の時もだ」
会計「なんで私の時だけ」
会長「見て〜超巨乳〜♪」
会計「胸のサイズが入れ代わるのよ〜!」
会長「プルンプルンしてる〜♪」
副会長(ダラ〜)
書記「鼻血出てるぞ」

続かない
200 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 05:31:20.01 ID:SZBrRVso
>>192
殉職かよwwwwてかメイドの二階級上ってなんだwwwwwwww
201 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 07:39:51.15 ID:MB4CIsSO
ある日の放課後―

友1「書記〜、帰りにゲーセン寄ってこうぜ〜」
友2「新作入荷したってよ」
書記「…わりぃ、今日ははずせない用事があるから遊べない。すまんな」
友1「おいおい、なんだよ用事って。付き合い悪いぜ?」
友2「もしかして会計ちゃんとか嬢妹ちゃんとデートじゃあるまいな?」
書記「違う違う、今日は買わなきゃならないもんがあるんだ」
友2「買い物か?」
書記「ああ、今日これからうちの近くのスーパーでタイムサービスがあってだな、そこでトイレットペーパーを買わなきゃならん。
あと隣り町のスーパーで卵買って、ジャガイモ買って、
あぁっ、そういえばシャンプーが切れそうって言ってたな。それも買わなきゃ」
友1「……」
書記「おっと、こうしちゃいられん。早く行かなきゃ売り切れちまう! ゲーセンにはまた今度誘ってくれよな! それじゃ!」
スタタタタタ…
友2「…あいつが苦労してるってのは知ってたけど…」
友1「あそこまでとはな…」
友2「主婦顔負けだな…」
友1「ああ…」
友2「……」
友1「…俺らもトイレットペーパー買いに行くか?」
友2「そうだな…。それくらいしか俺らにはできないし…」
友1「トイレットペーパーもらったらあいつ喜ぶかな…?」
友2「ものすごく喜ぶと思うよ…」
202 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 09:55:08.40 ID:B4LHfgAO
友1、2いい奴らだwww
203 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 10:05:10.61 ID:/vMM6Ugo
まさか・・・・ウホッ?
204 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 10:12:39.20 ID:SU/uhgAO
男「よお」
副姉「!…お前は…」
男「くくく…ずいぶんでかくなったなぁ?あの頃はあんなにちっちゃかったのによぉ?」
副姉「貴様ぁ…」
男「おいおいそんな怖い目で見ないでくれよ…そうかお前まだ猫殺したこと怒ってんのかよ」
副姉「……」
男「くくく…そんな事よりお前、俺の嫁になれよ」
副姉「誰がお前なんかの」
男「なら…あの子に頼みに行くかなぁ?」
副姉「!」(会長妹ちゃん!)
男「痛…離せよ」
警察「いたぞ!」
男「やべ、おい離せ!せっかく10年も逃げたんだこんなところで…くそ!」
警察「殺人及び殺人未遂の容疑で逮捕する!」
男「10年も逃げたのに…くそ…」


会長妹「ねーね大丈夫!?」
副姉「……会長妹ちゃんは…」
会長妹「え?」
副姉「見た目だけっ人を信じちゃ駄目」
会長妹「は、はい」
205 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 10:13:21.90 ID:SU/uhgAO
うわああああああああああああああ書き込み途中でやめたのに遅かったああああああああああああああ
206 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 11:09:50.54 ID:52AZZEAO
(・∀・)ニヤニヤ
207 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 12:02:54.05 ID:kNaG7.AO
>>192
会長「ねぇ嬢妹ちゃん〜プール使っていい〜?」
嬢妹「ご自由にどうぞ。」
会長「バンニャーイ!よ〜し…」ガシッグイッ
会長妹「わわ、お姉ちゃん引っ張らないで〜」
書記妹「離せコノヤロ〜」
ダダダ
嬢妹「あっ…」
書記「元気があっていいなぁ。ズズズ」
副姉「…(更衣室で妹ちゃんの裸が見れる!)」コソコソ
ガチャ
会計「あれ、副姉さんも行ったみたいです。」
副会長「(まったく…後できっちり言わないと…)ところで、嬢姉さんは?」
書記「そういえば…」
会計「いませんね…」
嬢妹「あっ、お姉さまならお見合いをしてます。」
副会長「高校生なのにお見合いですか?」
嬢妹「ええ…」
書記「まぁ、理由は大体予想つく。」
会計「財産を守るため…で、それに最適な人を見つけてはお見合い…ってところかな?」
嬢妹「ずばりその通りです。」
書記弟「金持ちってのも大変だね。」
書記「金がないのも大変だけどな。」
208 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 12:28:55.71 ID:yO00DWgo
書記は一言言うだけで金持ちになれるのになー
まーこいつなら金持ち目的で一言言うなんてことは無いだろうがなー
209 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 12:33:58.85 ID:rC6dxRA0
書記「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー」
210 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 12:49:04.89 ID:kNaG7.AO
>>207
プールの飛び込み台
会長「いっくよ〜」
ドポーン
会長妹「わわ…高い…」
書記妹「さっさと行け」ゲシッ
会長妹「きゃあああああああ!」
ザパーン
会長「書記妹ちゃんも〜」
書記妹「はいはい。ったく、子供なんだから…」
ザプン
副姉「…自分は?」

嬢姉「もう、やってられませんわ!」
ガチャ
嬢姉「ふう…喉が渇きましたわ。あら、調度良い所に…ゴクゴク…ウッ…ヒック…あ…熱い…」
211 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 12:57:43.70 ID:SU/uhgAO
書記「初期の書記」













書記「バロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

書記「はぁ…」
212 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 13:27:04.53 ID:kNaG7.AO
>>210
書記「で…いつの間にか格ゲー大会になってるが…」

嬢妹(チームA)「黒剣投げばっかり使って…卑怯ですわ!」
会計(チームB)「作戦と言ってください…あなたが単純なだけです。肘打ちばかり…芸がないね。」
嬢妹「なっ…」
書記弟(チームA)「たーまやー!」
副会長(チームB)「斬刑っと。」
書記弟「なら、抜刀!」

書記「なんだか白熱してるし…」
ガチャ
嬢姉「…」フラフラ
書記「あれ嬢姉さん、お見合いしてたんじゃ…」
嬢姉「あんた、ちょっと来い」フラフラ
グイッ
書記「わっ…待て…」
ガチャ

会計「ラストアーク発動っと。」
嬢妹「あっ…」
副会長「待て待て…」
書記弟「ヘイ、ジョニー!」
この四人は気づかず戦っていた。
213 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 13:46:33.92 ID:kNaG7.AO
>>212
嬢姉「…でさ…その男が何て言ったと思う?…ヒック」
書記「さあ…」
嬢姉「僕の本当は恋人がいます。って…恋人いるのにお見合いですか、私もです。…って同情したんよ。私も同じだからさ…ヒック」
書記「はぁ…」
嬢姉「そしたらさ…僕の恋人は長門です。あなたは……はぁって思ったわけよ。私の同情を返せって…ヒック」
書記「…ところで嬢姉さん」
嬢姉「何よ…」
書記「一体どれ位飲んだんだ?」
嬢姉「そこに、転がってるの全部…」
書記「チューハイ3缶にビール1缶それに…えっ…スピリタス!」
嬢姉「96度だって、まったく何考えてんだか…ヒック」
書記「あの…まさかストレートで?」
嬢姉「ったく…妹は良いよ…いざとなればアラブ辺りで、アンタと会計でアクエリオンできるんだし…ヒック」
書記「聞いてない…てか、アクエリオンって…」
嬢姉「[ピーーー]よ[ピーーー]!あんたが下でアイツラが上で[ピーーー]を[ピーーー]して、[ピーーー]や[ピーーー]、[ピーーー]を[ピーーー]して[ピーーー]を[ピーーー]す事さ…ヒック」
書記「もしも〜し」
嬢姉「あぁ…私も…アンタの弟と合体したいのよ…でもねぇ…長女に産まれたから無理なのよ…ヒック…この気持ちアンタき分かりますか…ヒック」
書記(誰か…嬢姉を止めてくれ…)
214 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 14:22:55.43 ID:kNaG7.AO
>>213
会長「ただいま〜あーゲームやってる!副会長かわって〜」
副会長「良いですよ。はい。」
副姉「…私も。」
会計「どうぞ。」
書記妹「かわれ。」
書記弟「やだ。」
書記妹「…」ゲシッ
書記弟「わかりました。」
会長妹「あれ、先輩がいない…」
嬢妹「本当ですわ。あっ…はい。」
会長妹「ありがとうございます。」

副会長「しかし、どこ行ったんでしょう?」
嬢妹「まさか…はぁ…ありえますね…」
会計「何が?」
嬢妹「お姉さまの愚痴の相手にされているかもしれません…」
会計「確かにありえるね…」
副会長「しかも、さっき微かにアルコール臭がしました…」
書記弟「お酒飲んだらあの人止まらないよ。確か…」
会計「はぁ…」
嬢妹「探しに行くべきですわね…」
副会長「そうですね…」


会長(A)「妹ちゃんは白いのか〜。」
会長妹(B)「お姉ちゃん…負けないから!」
書記妹(A)「さーて、焼き付くすぞ!」
副姉(B)「…メカ」
こちらは、またも白熱した戦いとなる。
215 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 14:38:01.55 ID:SU/uhgAO
副姉はゲーム強そうだな
216 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 15:28:08.57 ID:gwW5K.AO
一時間書き込み無かったら会計は俺の嫁
217 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 15:30:42.46 ID:U0FmJYMo
阻止
218 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 15:30:44.12 ID:MB4CIsSO
会計「丁重にお断りですっ」
219 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 15:30:57.95 ID:kNaG7.AO
>>216
そっちに書記が向かっていったぞ。
220 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 15:33:05.50 ID:.WX9p8oo
反応早過ぎワロタwww
221 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 15:35:05.36 ID:kNaG7.AO
>>217-219
会長「ジェットストリームアタックだぁ」
222 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 15:48:53.90 ID:gwW5K.AO
誰も見てないと思ってたけどやっぱりみんな見てるんだな
223 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/28(火) 15:57:54.98 ID:HNPKmEY0
――……4年前
あの日は普通の晴れだった。
親父が居て 母さんが居て 双子の弟妹が居て 俺が居る
いつも通りの休日だった。

そんな日に俺たち子供が一つ提案した。
『たまにはお父さんとお母さんでデートしておいでよ!』
もちろん発案者は俺。
そう、俺が発案者だったんだ。

書記妹「お兄ちゃんご飯まだー?」
書記弟「僕もうお腹ペコペコだよー」
書記「はいはい、もうできたぞ。ちなみに今日はハンバーグだ!」
書記弟「ホントッ!? やったー!」
書記妹「うわーい! お兄ちゃん大好きー!」
書記「ははは…分かったから飛びつくなって」
当時小学生だった双子も今ではお兄ちゃんっ子じゃなくなって…嬉しいやら悲しいやら。
224 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/28(火) 16:03:11.93 ID:HNPKmEY0
>>223

プルルルル……プルルルル……ガチャッ
書記「はい、書記家です」
?『もしもし書記さんですか?こちらは警察です』
書記「はぁ」
警察『今から言うことを落ち着いて聞いて下さいね。実はご両親が交通事故にあわれまして、それで―――』
書記「―――は?」
頭が真っ白になる。その時の俺に当てはまった言葉はそれだろう。
車で帰っている途中で大型トラックに衝突され、そのまま病院に搬送させられたと。
俺は双子に留守番をしておくように言って、病院へと自転車を走らせた。
聞き間違いかもしれない、もしかしたら悪戯電話かもしれない。
そのありえない可能性に俺は賭けた。

医者「残念ですが二人とも既に…」
書記「二人に会わせてもらえませんか?」
医者「………分かりました。コチラです」
何かを諦めるようにして医者は誘導してくれた。
225 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/28(火) 16:42:37.97 ID:HNPKmEY0
>>224

書記「コレは…?」
医者「警察の方から聞いているでしょう? 大型トラックにぶつかられたんです。
   車から外に引きずり出した時には、もうこの様に人としての形を保っていなかったようです」
なんだろう
親父と母さんが死んだってのに
なんでだろう
涙すら出てこない
何故なんだろう。

帰りがけ、自動ドア近くの椅子に座って居た男が、コチラに歩いてきた。
男「あの…君がもしかして書記君かい?」
書記「そうですけど……」
男「貴方の両親には大変申し訳無い事をした! 本当にすまないと思っている!」
男は涙を流しながら、いきなり土下座をしてきた。
そうか、この人が大型トラックの運転手だった人か。
男「私は君とその家族に何をしても償いきれない事をしてしまった!」
書記「……どうか気にしないで下さい」
男「だがしかし!私のせいd「良いんです!」」
書記「事故だったんですから。あなたがトラックに乗っていたのに変わりは無いですけど、たったそれだけの事です。
   俺は貴方の事を恨んでも憎んでもいません」
俺はそう言って病院から出た。
男は最後に泣きながら、俺に名刺をくれた。
何か困ったことがあったら連絡をくれとのことだ。
226 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 16:47:06.11 ID:CyKvacIo
本当に悲しい時は涙なんて出ない…

経験してる人は分かるはず…
227 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 16:50:56.89 ID:VKkHUw.o
本当に悲しい時は副交感神経だかが麻痺するので本当に涙は出ない
228 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/28(火) 17:00:07.02 ID:HNPKmEY0
>>225

書記妹「お帰りお兄ちゃん!」
書記弟「お帰り〜」
こいつらに話すのはどうなんだろうか?
どうせすぐに分かる事だろうし……言っといた方が良いだろう。
俺は親父と母さんが死んだことを話した。もちろんいくつかは話を伏せて。
妹はそのまま泣き崩れ、弟も立ったまま泣いていた。
俺は黙ってその場に居ることしかできなかった。
俺は双子の手を引いて寝室まで連れて行き、寝かしつけた。
そしてまだ晩御飯を自分だけ食べていなかった事に気付く。
双子によってラップをかけられた俺の晩飯は、当たり前ではあるが冷めていた。

それは二度と忘れない冷めたハンバーク。
二人を出かけさせた俺の後悔
二人のために泣いてやれない俺への怒り
どんな事があっても家族を守ってやろう
死ぬほどバイトして家族をやしなおう

そんな気持ちを忘れさせないための
『冷めたハンバーグ』
229 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/28(火) 17:04:25.75 ID:HNPKmEY0
コレで終わりなんだ すまない
勝手に書記の両親を死んだことにした本人として書いておきたかったんだ
ゴメンよ書記両親よ


実は両親を轢いたのは久しぶりに家に帰ろうと急いでいた譲姉妹の父親とか
そういう事情を知った上で今の生活をする書記とか
もうちょい書記の強さっぽいのを書きたかったんだけど力尽きた
230 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 17:51:45.29 ID:vQw58MDO
>>229
超グッジョブ!
231 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 18:27:40.07 ID:CyKvacIo
>>229
232 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 18:33:49.07 ID:kNaG7.AO
>>214
嬢姉「…んでぇ…私は結局政略結婚の道具よ…ヒック」
書記(もう五回も聞きました…)
嬢姉「あれぇ…まだ残ってる……」
二本目のスピリタスの封を開けた嬢姉。
書記「わっ…駄目、それ以上は…!」

会計「あの…この部屋から…書記と」
嬢妹「お姉さまの声が…」
イイデショノンデモ
副会長「何を…」
ダ、ダメデスヨ!ッテ、アッ!
ゴク
会計「ま…まさか…///」
ア、アツイ!
ソリャソウダ…マッタク
嬢妹「ま…ま…まさか、お姉さまも書記様を…」
アツイ…モウ、ヌギマスワ!
ワーハヤマルナー
書記弟「脱ぐって。」

会計嬢妹「だ…ダメー!」
バタン
233 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 20:24:55.82 ID:gwW5K.AO
『橋』続き 多分今日でラスト

>>191
翌朝 会長宅
会長(ほとんど寝られなかった)
会長「アザミちゃん、探さなきゃ・・・」

公園
会長「アザミちゃ〜ん・・・」
副会長「会長」
会長「副会長?」
副会長「私も探します」
書記「俺も」
会計「私もです」
会長「でも、私と猫さんしか見えないんだよ?」
書記「だからどうしたっていうんだよ?」
会計「この世界には喋る猫だっているんですよ?私たちに幽霊が見えても、不思議じゃありませんよ」
会長「(なんか違うような・・・でも、)うん、ありがとう!!」

昼頃 縁橋
書記「見つかったか?」
副会長「こちらはダメでした」
会計「こっちも・・・」
会長「諦めちゃダメだよ。アザミちゃんが居られるのは今日で最後なんだよ?」
書記「ああ、そうだな」

夕方
会長「どう?」
副会長「ダメです・・・」
書記「こっちもダメだった・・・」
会計「まさか、もういなく――」
会長「まだだよ」
会計「えっ?」
会長「まだ今日は終わってないよ」
会計「はい・・・すいません」
会長「探そ?」
234 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 21:02:49.61 ID:gwW5K.AO
>>233
22:00
副会長「もうこんな時間・・・あっ!家に連絡してなかった!」
書記「副会長と会計はもう家に帰った方がいいな」
副会長「でも・・・」
会計「何で?」
書記「女の子がこんな時間に外うろついてたら危ないだろ?何かあったら連絡するからさ?」
副会長「・・・分かりました」
会計「書記、会長に手出さないでよ?」
書記「ははっ、分かってるよ。会長、行くぞ」
会長「うん」

22:30
書記「副会長から電話があった。会長の親には合宿って言っといたってさ」
会長「うん・・・」
書記「なあ会長、もう一回学校の辺りを探さないか?」
会長「?」
書記「学校からなら縁橋も見渡せるしさ」

23:00 学校前
猫「待っておったぞ」
書記「猫?」
猫「校舎に入りたいのであろう?儂が案内しよう。ついてくるがよい」
235 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 21:54:06.87 ID:gwW5K.AO
>>234
校舎内
書記「まさか女子トイレの窓から入るとはな」
猫「さあ探すぞ。まずは1階・・・」

23:30 3階廊下 窓の外を見てる
書記「畜生、どこにいるんだよ・・・」
猫「・・・。ん、会長、どうした」
会長「ねぇ、あれ」
猫「!! あれは!」
書記「行くぞ!」

23:45 橋の手前
タッタッタッタッタッタッタッタッタッ

猫「書記よ、儂らはここで止まろう」
書記「ああ、そうだな。会長だけにしてやろう。あれ?副会長に会計?」
副会長「さっき猫さんから連絡があったので」
会計「会長は?」

縁橋
会長「アザミちゃ〜ん!あれ?さっきまでいたのに」

アザミ「会長ちゃん?」

スゥーーーーッ
236 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 22:19:10.30 ID:gwW5K.AO
>>235
アザミは、会長から見れば後ろ向きに現れ、橋の向こうを見据えていた。

橋の手前
書記「あっ!」
会計「え?」
副会長「見えた!」
猫「そうか、やっとお前達にも見えたか・・・」

縁橋
会長「アザミちゃん!」タッタッタッタッ
アザミ「来ちゃ駄目!!」
会長「!?」ピタッ
アザミ「これ以上来たら、会長ちゃん、戻れなくなっちゃう」
会長「えっ?」
アザミ「橋の向こうをよく見てみなさい」

橋を渡った先に道は無く、先の見えない暗闇が広がっていた。

会長「真っ暗・・・」
アザミ「そう、今この橋は此岸と彼岸を繋いでるの」
会長「しがんとひがん?」
アザミ「あの世とこの世ってことよ。私の数日間は無駄だったみたい。もう、ここにいる理由はないわ」
会長「?」
アザミ「さようなら」
会長「ま、待ってよ!」
アザミ「・・・」
会長「そんなに簡単にさようならなんて言わないでよ」
アザミ「叶いもしない夢を見てたの。馬鹿みたいに。それだけ。だからもう、思い出したくないの」
会長「そんな・・・」

会長「ダメだよ!」
アザミ「・・・」
237 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 22:37:13.88 ID:gwW5K.AO
>>236
会長「忘れるふりなんてしちゃダメ!」
アザミ「会長、ちゃん?」
会長「最初のほう、私アザミちゃんのこと『アザミさん』って呼んでたよね?
アザミちゃん、楽しそうに話してるのに、なんか距離置いて、友達になるの嫌がってるようにみえたの。
だから、最初は『さん』にしなきゃダメって思ってたの」
会長「だから、アザミちゃんから友達になりたいって言われたとき、すごくうれしかった。それに―――」
アザミ「・・・」
会長「私が会長向いてないかもって落ち込んでたとき、励ましてくれたよね?
私には人を引きつける何かがあるって。アザミちゃんも引きつけられたって。
アザミちゃんが友達でよかったって、本当に思ったんだよ?」
会長「こんなにいろいろあったのに、何もなかったみたいに言わないでよ・・・」ポロポロ

アザミ「何も無かったなんて思ってないよ」
会長「・・・」
238 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 22:56:26.40 ID:gwW5K.AO
過疎だな……
>>237
アザミ「会長ちゃんと一緒のとき、本当に嬉しかったよ。また友達ができたって。
あの人を探してくれた時も。やっと幸せになれた気がしたの」
アザミ「だから私、途中から分かんなくなってた。あの人に逢いたいのか、会長ちゃんと居たいのか。
どっちも大切な人だったから、1つに決められなかった」
アザミ「でも私は大切な人を片方失っちゃった。
そのうえ会長ちゃんとまでお別れしないといけないなんて・・・」
会長「アザミちゃ――」
アザミ「だから何も言わないで。もう思い出させないで」コッ、コッ、コッ、コッ、コッ……

会長「本当に・・・行きたいの?・・・ひっく」ボロボロ
アザミ「え?」
会長「辛い思いするからって、また・・・友達捨てちゃうの?」
アザミ「・・・!!」ピタッ
239 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/28(火) 22:59:54.21 ID:CyKvacIo
ROMってますよw

wktk中
240 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:05:59.97 ID:gwW5K.AO
>>238
会長「また、友達できたのに、ぐじゅ・・・最後の最後で、ひっく・・・また1人に、なっちゃうの?」
アザミ「そんな、私は―――」
会長「最後まで、ぐすっ、アザミちゃんの・・・友、達で・・・いさせてよぉ!!」ボロボロ
アザミ「・・・」
会長「ぐすっ、えぐっ、ひっく・・・」
アザミ「私だって」

アザミ「私だってずっとここにいたいよ」
会長「ふえ?」
アザミ「逝きたくないよ。でも私はもう幽霊だから、逝かなきゃ駄目なの」
アザミ「でも会長ちゃんのこと考えたら、辛くて逝く決心がつかなくなっちゃう・・・。
だから、思い出したくないの。あっちに逝く為に。分かって・・・」
会長「行かないで!!」
241 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:07:58.51 ID:vQw58MDO
さあ猫さん、出番だ。
242 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:09:47.60 ID:9cjPBLY0
会長「今日は皆既日食なんだって」
会計「もう、怪奇日食ですよ」
書記「はい?」
副会長「会計、皆既日食であってるぞ」
会計「ええ!」
書記「まったく恥ずかしい奴だな」
会計「ま、間違えただけでしょ///!」
副会長「いや、(書記への)ドジッ子アピールかもしれんぞ(ニヤニヤ)」
会計「そんな事ありません///!」
書記「ははは。ま、そんな事しなくても十分可愛いぞ」
会計「え、そ、そうかな///」
副会長「何、2人して惚気てるんだ?」
会計・書記「の、惚気てない///!」
副会長「はいはい」

243 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:21:09.30 ID:99Sd6wAO
こんなわくてかは久々だ
244 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:29:25.07 ID:gwW5K.AO
>>240
会長「行かないでよぉ・・・アザミちゃん・・・」ボロボロ
アザミ「ごめんなさ――」
会長「何でもするからぁ、お願いだからぁ、ぐすっ・・・ここに居てよぉ・・・」
アザミ「・・・・・・・・・」

クルッ
タッタッタッタッタッタッ…ガバッ!

会長「!?」
アザミ「ごめんね・・・ごめんなさい・・・」ポロポロ ギューーッ
会長「うっ、ぐすっ、ううっ・・・」ギュウッ
アザミ「ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね・・・」ポロポロポロポロ…

午前0時前 縁橋
会長「ぐすっ、うぅっ、ひっく、えぐっ、ひっく・・・」
アザミ「・・・」
会長「ひっく、ひっく、ひっく・・・」
アザミ「―――もう逝かないと」
会長「えっ?」
アザミ「私が居られるのは今日まで。それだけは変えられないの」
会長「・・・」
アザミ「ごめんね」
会長「・・・うん、分かった」
アザミ「今までありがとう。さようなら」
会長「『さようなら』なんて止めよう?」
アザミ「?」
会長「またね!」ニコッ
アザミ「・・・うん、またね!」ニコッ

クルッ

アザミは改めて眼前の暗闇と向かい合い、

コッコッコッコッコッコッ…

橋の向こうへと歩いていった。

スゥーーーーッ……

暗闇が晴れ、橋の向こうは再び元の町並に戻った。
245 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:34:37.12 ID:rC6dxRA0



アザミさあああああああああああああああああああああああああん!!
246 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:40:35.50 ID:99Sd6wAO
な、泣いてないもん
247 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:41:34.88 ID:jt/OogAO
>>242
本当は皆既月食なんだがな
248 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:44:23.81 ID:kNaG7.AO
あれ…目から何か…
249 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:44:50.14 ID:gwW5K.AO
>>244
会長「・・・」

タッタッタッタッタッタッタッ

副会長、書記、会計、猫が会長に駆け寄る。
副会長「会長」
会長「・・・」
会長は橋の向こうを見たまま、答えようとしない。
副会長「会長?」
会長「うぅっ・・・うっ、う〜っ」

ガバッ

会長「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
副会長「会長・・・」ギュウッ
会長「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」ギュウウウウッ…





会長「・・・」
副会長「会長?」
会長「・・・もう、大丈夫」
副会長「そうですか・・・」

クルッ

会長「帰ろっか」ニコッ
会長は、満面の笑みでそう言った。
副会長「・・・はいっ」ニコッ
書記「そうだな」
会計「うん!」
猫「うむ」

こうして、会長と、不思議な縁で橋の上で出会った友達との日々は、終わりを告げた。
次 エピローグ
250 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:44:54.29 ID:RLHiBkAO
>>242
惜しい!
今日は皆既月食だよ
251 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:55:31.99 ID:gwW5K.AO
>>244

数日後 生徒会室
副会長「会長、お花ばかり見てないで仕事してください!」
会長「〜♪」ニコニコ
生徒会室には新しく花瓶が置かれた。
飾られているのは、縁橋の近くに咲いていた薊(あざみ)の花。
副会長「まだまだ仕事溜まってるんですから!!」
会計「副会長、この書類お願いします」
書記「副会長ー、これも頼む」
副会長「あ、はい・・・あれ、水が濁ってますね。会長、水かえてきます」
会長「待って!私が行くよ!」
会長には新しく仕事が増えた。
それは、花瓶の水をかえること。
会長は、この仕事だけは進んで行う。
そして未だに失敗したことがない。
副会長「分かりました。早く戻ってきて下さいね?」
会長「うん!」


橋が繋ぐものは、人それぞれである
ある人にとっては、自分と目的地を繋ぐ物
またある人にとっては、此岸と彼岸を繋ぐ物

さらにある人にとっては、自分の心と、大切な人の心を繋ぐ物


―了―
252 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:58:59.75 ID:SU/uhgAO
あ、あれ?目から汗が…


う、うわあああああああああああああああんあざみさあああああああああああああああん
253 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:59:18.57 ID:vQw58MDO
>>251
GJ過ぎる。
あれ、目から汗が出てきたよ?
254 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:59:45.05 ID:kNaG7.AO
ヤバイ…涙で画面が霞む…
255 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/28(火) 23:59:45.75 ID:rC6dxRA0
乙!GJです!!
256 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 00:05:18.79 ID:OHKvSMAO
>>251
以上で『橋』完結です。
現在会計を主役としたシリアス長編を考えてますが、
行き詰まってるので、しばらくギャグ短編でお茶を濁すと思います。

読んでくれたみんな、ありがとう
257 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 00:11:23.92 ID:pwihDkAO
か、会計が主役?
258 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 00:12:15.92 ID:pwihDkAO
>>257は何でもないですすいません
259 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 00:24:58.87 ID:b.A9LQAO
>>232
こんな中投下するのは気が引けるが…いきます。

ガシッ
書記弟「はいはい、嬢姉さんストーップ」
書記「あっ…助かっt」
嬢妹「あっ…弟さん…お姉さまから離れないと…」
会計「あっ…手遅れみたい…」
書記弟「えっ…」タラ…
嬢姉「あら…貴方…」
書記弟「えっ…あっ…ちょっ…」
嬢姉「うふふ…捕まえました〜」
書記弟「あ…あの…酔うと語る性格になるんじゃ…」
嬢妹「まぁ、それもそうですが…酔ったお姉さまは、好きな人の前では欲望に任せます。」
書記弟「え…」
嬢姉「ほぉら…こっち来てぇ…」
書記弟「たたた…助け…」
書記「お前の事は忘れないよ…」
書記弟「そ、そんな…」
バタン
副会長「アーメン………さっ戻りましょう。」

ガチャ

会長「わーん…当たって〜パジャマ見たい〜今まで見たこと無いのに〜」カチャカチャ
会長妹「また外れだよ、お姉ちゃん。パトゥーシャ!」カチャカチャ
会長「何で当たらないの〜?」カチャカチャ
書記妹「会長が相当強いのは確かだが…」カチャカチャ
副姉「…」ガチャガチャ
書記妹「それ以上だ、コイツ…ちっ、燃えろ!」
副姉「…バリアー…ミサイル…はい、おしまい。」
書記妹「あっ…」
会長「うわあああん…もう一回〜」


書記「白熱しすぎだって…」
嬢妹「そうですわね。」
会計「あの会長が苦戦してる…」
副会長「…とりあえず、帰ったら姉を…殴る。」
260 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 00:31:09.42 ID:63sXtsDO
会長と嬢姉って需要ある?
261 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 00:35:49.62 ID:pwihDkAO
ある
262 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 01:30:27.16 ID:pwihDkAO
>>260
珍しい組み合わせだな

さあ書いてください
263 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 01:45:28.60 ID:b.A9LQAO
>>259
メイド108「お嬢様お食事の用意ができました。」
嬢妹「わかりましたわ。では、行きましょう」
会長「わーい!」
書記「泣いてたカラスが…」
書記妹「もう笑ってる。」
副姉「…」
会長妹「あれ?ねーね、そのコブは?」
副姉「…妹に。」
会長妹「姉さん何で殴ったんですか?」
副会長「えっと…それは…(言えない…ねぇが会長を10回も負かして、泣かしたからって…)」
会計「あの…嬢姉さんと書記弟さんを呼ばなくていいの?」
副会長「そうそう。(助かった…)」
嬢妹「そうでした。メイド108、詠んで来てください。恐らく別館にいますわ。」
メイド108「別館…ですか…」
嬢妹「安心なさい。今日は大丈夫ですわ。」
メイド108「そうですか。わかりました。」
タタタ
副会長「あの…嬢妹さん?」
嬢妹「はい?」
副会長「嬢姉さんは、いつも別館で何を…」
嬢妹「お姉さまの名誉のため、黙秘権を行使しますわ。」
副会長「はぁ…」
264 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 01:52:23.20 ID:63sXtsDO
>>263
赤ちゃんは鸛が連れて来ると思ってる嬢妹に
嬢姉がなんて教えてるのか激しく気になる。
265 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 02:03:30.82 ID:pwihDkAO
>>264
そりゃお前、いずれは嬢姉が体で教えt





誰かきたみたい
266 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 02:18:30.17 ID:63sXtsDO
会計「書記、私、お腹にあなたの子供が///」
嬢妹「書記様、私、御懐妊しましたわ///」
書記妹「アニキ、病院行ったら三ヶ月だって///」
書記弟「兄さん、僕、お腹の子供を大切に育てるよ///」
書記「はははは、一気に大家族だな♪」




猫「のわわわわわ!・・・・・・はあはあ、夢か」





猫「ちょっと待て、最後のは可笑しいじゃろ!」
267 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 02:20:11.82 ID:b.A9LQAO
>>263
メイドの休憩室
メイド007「今日は108が犠牲者らしいよ。」
メイド024「あちゃ〜」
メイド666「でも、今日は本物がいるから大丈夫なんじゃ」
メイド151「あ〜書記弟さんか」
メイド666「そうそう、あの兄にあの弟ありだよ…イケメンだし…」
メイド801「女装も似合いそう…」
メイド007「早速スネークだ!」
ダダダ
メイド024「ところで…妹様には何て言い訳を?」
メイド801「格ゲーの特訓…あまりにも弱いから言いふらさないで…と言ってるそうです。」
メイド666「って事は、あの中を知ってるのは私達メイド隊だけですか…」
ガチャ
メイド013「あっ、メイド007仕事よ。食堂で。」
メイド007「は〜い。」
268 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 06:57:58.91 ID:DfEFxgSO
みんなの夏休みの宿題進行度

会長「え? 宿題? なにそれ美味しいの?」
↑素なのか現実逃避しているのかわからない宿題なんて「なかった」発言


書記「まずい、もう夏休みも終わるってのに全然宿題やってねえ…。ま、誰かに見せてもらうか」
↑最初から他人のを写す気満々


副会長「宿題なんて計画通りにコツコツやれば自然と終わるものです。さぁ、今日で最後の1ページですね」
↑毎日コツコツと少しづつ進めるタイプ


会計「宿題なんて7月中に終わっちゃってるもん。書記は終わってなさそうだから手伝ってやっても…。
ううん、それじゃ書記のためにならないよね。ここは心を鬼にして…」
↑最初に全部終わらせて後はゆっくり過ごすタイプ


こんな感じだと思うんだがどうだろう
269 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 09:51:57.79 ID:nuRf0QAO
>>266
書記弟は実はフタナリだって………

な、ナニスルだー!
270 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 10:02:32.98 ID:63sXtsDO
>>268
会長
副会長と一緒に宿題をしたので、意外と終わってる
副会長 。

会長に教えるために七月中に終わってる。

書記
「バイトがあってこの日しか無いから」と言って終業式の日に終わらせてる。

会計
書記に宿題を見せてもらおうとわざとやらずにいたが、
書記がバイトでいそがしくて結局最終日に泣きながらやってる。

に二百カルピス
271 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 10:28:24.25 ID:pwihDkAO
会長
会長妹に教えてもらいながら何とか終わった

副会長
計画を立ててそれに従い8月入る前に終わった

会計
書記と一緒にやろうと思ったけど書記がバイトで忙しくて結局一人で終わらせた

書記
バイト終わったあとやろうと思ってたけど疲れたから明日やろ→バイト終わったあとやろう→疲れたから明日→以下繰り返し
結局夏休みまとめてやるはめに

に300CALPIS
272 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 10:29:59.31 ID:pwihDkAO
>>271
結局夏休みが終わる前にまとめてやるはめに
273 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 11:32:21.40 ID:OHKvSMAO
会計には俺が家庭教師として宿題教えてるに1000カルピス
あと、1時間書き込み無かったらこの勝負俺が勝ち
274 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 11:35:27.72 ID:63sXtsDO
それは無い
275 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 11:39:29.81 ID:E1tQ1TQo
書記「断固阻止!」
276 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 11:52:29.82 ID:oZl5UIYo
書記はアラブ首長国連邦に帰化。でもって会計と嬢妹とで一夫多妻生活を。ドバイなら嬢妹も生活可では。
277 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 12:12:09.93 ID:b.A9LQAO
>>267
メイド108「し、失礼します…あ、あのお嬢様…お食事の用意ができました。」
嬢姉「わかりましたわ…では、行きましょうか」
書記弟「は…はひぃ…」
メイド108「…(ホッ…)」
嬢姉「もう行っていいぞ…」
メイド108「わかりました。」

メイドの休憩室
メイド108「は〜…助かった〜」
メイド801「練習相手にされなくて良かったね。」
メイド666「されたら、朝まで…あぁ恐ろしや…」
メイド024「くわばらくわばら…」



会長「ねぇまだ〜」
副会長「会長、ガチャガチャしないでください。」
嬢妹「お姉さまが来るまで我慢してください。」
ガチャ
嬢姉「お待たせしました。」
書記弟「ヤア、マタセテゴメンナサイ」
書記「何故片言なんだ?」
書記弟「ソンナコトナイヨ、ニイサン」
書記妹「絞りとられたのかな?」
会計「書記妹さん!食事の席ですよ!?」
会長妹「絞り取られたって…何を?」
副姉「…知らない方がいい。」
278 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 12:29:08.51 ID:4oA9FoM0
蜂の巣をつついたというか熊の巣穴にアンモニアをまきながら進入したというか・・・
279 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 12:47:32.37 ID:pwihDkAO
会長「かーいけーちゃん!」
会計「な、何ですか?」
会長「それー!」
会計「ちょ、かか会長何で脱がすんですかぁー!」

会長「出来た!」
会計「金髪のカツラにピンクの警察の服…」
副会長「会計もやられたのか」
会計「ふ、副会長まで…」
副会長「なあこれってもしかして…」
会計「もしかしなくても…」
会長「こち亀の中川さんと麗子さんだよ」
副計「………」

ヒニャー

書記「会計驚かすためにロッカーの中に隠れて正解だったな」
ガチャ

会計「あ」
書記「( ゚д゚ )」


ギャー
280 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 13:13:31.14 ID:b.A9LQAO
>>277
会長「おいし〜」
副会長「本当…美味しいです。」
書記「うちだと絶対食べられない…」
嬢妹「書記様あーんですわ」
会計「むっ…書記!こっちが先!」
嬢姉「おやめなさい。はしたない…」
メイド隊(やらせてあげればいいのに…それに…)
嬢姉「はい、これどうぞ」
書記弟「あっ…どうも…」
メイド隊(自分もしてるじゃないか…)
書記妹「初めて食べた…こんな高級料理…うまい…」
会長妹「これ…本でしか見たことない…」
副姉「…パクパク」
一同(凄い勢い…)


メイド隊「デザートをお持ちしました。」
会長「わーい!砂漠だぁ」
副会長「あの会長…desertではなくdessert」
書記「もうさ…会長ボケで副会長ツッコミの漫才コンビとしてデビューしたらどうだ?」
会計「確かに…売れそうですね…」
書記妹「ヒソヒソ(別の意味でこの二人は売れるんだよなぁ)」
副姉「ヒソヒソ(…それには同意)」
281 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/08/29(水) 14:59:27.92 ID:rjWJ0eo0
こうしてまた一つ新たな同人誌が生まれた。
282 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 15:16:59.26 ID:4oA9FoM0
後の聖書である
283 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 16:31:52.24 ID:b.A9LQAO
>>280
女湯
会長「お風呂広ーい」
副会長「プール並の広さですね…」
会計「水とガスの無駄使い。」
会長「泳ごう!」
会長妹「お姉ちゃん…プールでも泳いだのに…」
書記妹「ちっ…何でこんなにでかいんだよ…こいつら…」
こいつらとは→副会長姉妹・会計・嬢姉妹
会長「でも一番はやっぱり会計ちゃん!次点は嬢妹ちゃん!三番は嬢姉さんと副姉さんかな?」
副会長「何か段々ランクが下がってるような…」
嬢姉「貴方のは美しいではありませんか」
嬢妹「会計…何をしたらそこまで?」
会計「遺伝…かな?いつの間にかこうなってたから。」
嬢妹「そうなんですか。」
副姉「…(妹ちゃん…つるつるぺたぺた…はえてない…字余り……なんだか来そうです…)」
会長妹「ねーね、背中流してあげる〜」
副姉「…お願い(交代する可能性あり!これは…妹ちゃんの肌に触れ…ハプニングでお触りしちゃおうかな?)」

男湯
書記弟「ねえ、兄さん…」
書記「なんだ…」
書記弟「こういうのって…ワザとやってるのかな?」
書記「さぁ…しかし…いい湯だな〜」
書記弟「…(会長姉妹のロリ体型を拝むのも悪くないかな?)」
書記「風呂は普通に楽しめよ〜」
書記弟「ギクッ」
284 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 17:32:18.09 ID:OHKvSMAO
会長「副会長」
副会長「何でしょう?」
会長「布団が?」
副会長「え?」
会長「布団が?」
副会長「・・・ふっ、とん・・・だ?」
会長「今の発言を聞いて欲しい。
なんとつまらない発言だろうか。
義務教育を終えていない小学生であったとしても、
多少のヒネリを加えて発言する事は容易いはずである。
しかしこの発言内容からはその形跡は微塵も感じられない。

彼女の脳に重大な障害が発生している事は誰の目にも明らかだろう。
恐らく彼女は経済的な事情で十分な治療を受ける事が困難な状況に陥っているに違いない。
この一見無意味としか思えない彼女の発言は、
現在の医療システムの見直しを訴えたメッセージなのではなかろうか」
副会長「・・・」(^ω^#)ビキビキ

ヒニャー
285 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 17:47:52.04 ID:63sXtsDO
副会長「まったく、何を考えてるんですか!」
会長「うわ〜ん、ごめんなさ〜い」
猫「いや、会長が辛そうじゃったから、つい」
書記「なんで副会長怒ってるんだ?」
会計「猫が会長の夏休みの宿題を代わりにやったんだって」
書記「なるほどな。あれ、でもなんでバレたんだ?」
会計「副会長が宿題の答え合わせしたら全問正解してたのよ」
書記「そりゃ、バレるな」
副会長「会長には宿題を最初から。さらに反省文を百枚!」
会長「うわ〜ん!」
副会長「猫は一週間生徒会室への出入りを禁じます!」
猫「そ、そんな〜」
副会長「問答無用!解りましたか!」
会長「グス、はい」
猫「致し方ないあるまい」書記「・・・・・・母親だな」
会計「・・・・・・母親だね」
286 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 18:07:01.97 ID:b.A9LQAO
>>283
メイドの休憩室
メイド013「仕事仕事〜」
新人メイド「こんな時間にですか?一体…」
メイド013「番号で察して…」
ガチャ
新人メイド「…スナイパー?」
メイド024「あっ…時間だ!」
ガチャ
新人メイド「…ジャック?」
メイド666「…」
ガチャ
新人メイド「…オーメン?」
メイド108「忙しい忙しい…」
ガチャ
新人メイド「…波動球?」
メイド007「大変大変…」
ガチャ
新人メイド「…ツッコミきれない」
メイド801「おい、新人!」
新人メイド「はい!」
メイド801「これ…やるぞ」
っ書記の入浴シーン
新人メイド「えっ…新人の私が…いいんですか!」
メイド801「そのかわり…手伝ってね。」
新人メイド「何をですか?」
メイド801「番号で察してね。」
新人メイド「え…」

こうして、また道を外れる者が増えた。
287 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 18:24:29.17 ID:b.A9LQAO
>>286
会長「わーい!」
会長妹「きゃー」
ザパーン
嬢妹「危ないから飛ばないで」
副姉「…大丈夫。いざとなれば受けとめる。」

副会長「は〜…」
会計「ふ〜…」
嬢姉「う〜…」
書記妹「オバハンかあんたら…」
ピシッ
書記妹「えっ…」
ゴゴゴゴゴ
副会長「今なんと…」
書記妹「いや…」
会計「一応私達は…」
書記妹「あの…」
嬢姉「高校生ですのよ…」
書記妹「す…すみま…」
三人「成敗ー」
書記妹「あっ…ちょ…おま…アッー!」

会長「あ〜もみくちゃにされてる〜」
会長妹「…わわ…///」
嬢妹「あの…何赤くなってるんですの?」
会長妹「ええ…(だって…あんな風にされたら…見てるだけでも恥ずかしいのに…)」
副姉「…(いいね…もっとやれ…ネタゲット!…それに…)チラッ」
会長妹「あうう…///」
副姉「…(この表情でご飯三杯はいける…)」

一方
書記弟「遅いね。」
書記「まぁ、女は風呂好きって言うしな。」
288 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 18:41:34.36 ID:OHKvSMAO
このシリーズのキャラって全部でどのくらいいるんだろう?
まだまとめに書いてないのもいるよね?
289 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 19:30:53.30 ID:4oA9FoM0
メイドズが無数にいます。
290 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 20:11:16.58 ID:b.A9LQAO
>>287
書記妹「…」キュー
会長「あらら、ダウンしてる…」
嬢妹「私が連れて上がりますわ」
ザバッ
会長妹「う〜私も限界〜」
副姉「…あがる?」
会長妹「そうする〜」
ザバッ
嬢姉「私も…少し用事があるので」
ザバッ
カラカラカラ…ピシャ
会長「三人だけだ〜」
副会長「前にもありましたね。こういうの。」
会計「あぁ、銭湯ね。たしか、その時は…」
会長「書記君は生徒会室でお留守番してたよ〜」
副会長「ありましたね〜」
会計「懐かしい〜」



書記「んで、俺はこんな感じだった。」
書記弟「兄さん、誰と話してるの?」
書記「禁即事項です」
書記弟「兄さん…気持悪い…」
書記「orz」
291 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 20:14:01.81 ID:pwihDkAO
書記[禁則事項です]
292 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 20:28:12.45 ID:DfEFxgSO
どうやりゃ禁則事項ですってなるんだ?
293 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 20:32:00.80 ID:DY3HQOco
>>292
ヒント:そんな事件はなかった
294 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 21:15:27.84 ID:DfEFxgSO
さっぱりわからん
[禁則事項です]事件?
295 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 21:16:07.52 ID:DfEFxgSO
あ、変わった
296 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 21:17:35.96 ID:6eIC2PYo
鮫と
島だ

おや誰か来たようだ―――
297 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 21:26:32.19 ID:DfEFxgSO
あ、あれ?>>296はどこ行った?トイレか?
298 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 21:28:20.56 ID:DY3HQOco
>>297
何を言ってるんだがお前は
最初から>>296なんて


  イ  ナ  カ  ッ  タ  ジ  ャ  ナ  イ  カ
299 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 21:30:05.27 ID:pwihDkAO
>>297
彼は[あぼーん]されたよ
300 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 21:33:24.56 ID:6eIC2PYo
あぼーん
301 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 21:59:53.13 ID:b.A9LQAO
>>290
会長「さ〜徹夜で騒ぐぞ〜電気ぶっとぶまで!」
副会長「駄目です」
会長「何で〜」
会計「会長が徹夜するって言うと必ずアルコールが入るから…」
会長「今回は大丈夫〜」

案の定スイッチオンに…
書記「何が大丈夫なんだよ…飲まなくて正解…」
書記弟「僕は飲んでも酔わないタイプです。」

ギャーギャーワーワー

書記「あぁ…明日が心配だ…」
302 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 22:48:20.23 ID:OHKvSMAO
会長「仕事に飽きる速度は風の如し
職務態度は林の如し
副会長の怒りは火の如く
働かざること山の如し」
303 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 23:05:39.47 ID:4oA9FoM0
ほんとは風林火陰山雷らしいねー。
304 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 23:10:06.18 ID:pwihDkAO
>>302
副会長「覚悟は出来てますか?」
305 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/29(水) 23:11:28.55 ID:mJNZO2Qo
副会長「忍ぶこと陰の如く
      おしおきは雷の如し」
306 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/29(水) 23:34:46.12 ID:b.A9LQAO
>>301
会長「ふわ〜おはよ〜」
副会長「何度このパターンで頭痛を繰り返せば良いのやら…」
会計「はぁ〜頭痛い…」
嬢姉「昨日から飲みっぱなしの様な…」
嬢妹「頭…痛いですわ」
副姉「…皆弱いね」
書記妹「風呂場で倒れてからの記憶が…」
会長妹「私も寝てたから…何が起きたの?」
書記「いや…君らは知らない方がいい…」
書記弟「そうそう…」
書記兄弟(あの悪夢は…)
会書妹「「?」」
307 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 00:42:40.33 ID:r/p4K5Y0
書記「あー今週も週6でパイトだー。」
会計「もう、あんまりムリしちゃだめよ。」
書記「とは言ってもなぁ・・・事情が事情だし・・・んじゃ、バイト行って来るな。」
会計「え、あ・・・うん。」
ガラララ

会長「ねーねー、書記くん・・・」
副会長「最近ちょっとやつれてますね。」
会計「体もつわけ、ないじゃない・・・バカ。」
会長「あ!」
副会長「な、なんですか?」
会長「もうすぐあの日だよ!」
会計「あの日?」
副会長「なんですか?」
会長「ほら、勤労感謝の日だよー!」
会計「あ。」
副会長「なんとなくズレてる気もしますけど・・・」
会長「書記くんいつも仕事頑張ってるから、皆で感謝の気持ちを込めてなにかしよー!」
会計「か、会長がまともなこと言ってる・・・!」
副会長「明日は雪ですね。」
会長「ぶー。」
副会長「では、今度の月曜日は予定を空けてもらわないといけませんね。」
会計「そうですね、言ってみます」
308 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 00:43:55.71 ID:Q1myDcDO
お昼休み
会長「あ、書記君」
書記「よう、会長」
会長「そうだ書記君、一緒にご飯食べよ♪」
書記「おう、いいぜ」
会長「それじゃ、屋上に行こうよ」
書記「よし、行こうぜ」
そして、屋上に行って数十分後
会長「ふう、お腹いっぱい。残しちゃおっと」
書記「ふ〜ん、残してどうするんだ?」
会長「え、捨てちゃうよ」
書記「・・・・・・今、なんて言った?」
会長「あ、あの捨てようかなって」
書記「ふざけてんじゃねえぞ!」
会長「きゃあ!」
書記「なんだ、残すって!舐めてんのか!」
会長「ご、ごめんなさい」
書記「なんだそれ!なんだごめんって言えば許して貰えると思ってんのか!」
会長「そ、そんな事無いよ〜」
書記「無駄口叩くな!食え、今すぐ食え!」
会長「は、はい!」
書記「返事してる暇があったら食え!」
会長(パクパクパクパク!)
この後、会長は泣きながらお弁当を食べた。

教訓 書記の前でご飯を捨ててはならない。
309 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 00:51:34.24 ID:r/p4K5Y0
>>307
翌日
会計「あ、書記。」
書記「ん?どうした?」
会計「次の月曜日は、ぜっっったいにバイト入れないでね。」
書記「ええー!確かなんかの祝日だっただろ!?がっつり働けr」
会計「・・・(チキチキチキチキ)」
書記「仰るとおりに致します。」

会計「・・・という訳で丁寧に頼んできました。」
副会長「ほとんど脅迫ですねこれは。」
会計「でも、実際何をしたらいいんだろう?」
副会長「そうですね・・・私は普段親がしてる家事を全てやるつもりですよ。」
会計「おお、流石副会長。」
副会長「なので、書記の家へあがって家事をしてきたらどうですか?」
会計「えっ!///」
副会長「そうなると、私と会長は邪魔になりますね」
会計「え、あの」
副会長「会長、会計さんと書記の為です。月曜日は2人きりにさせてあげましょう。」
会長「むー、それならいいよっ!会計ちゃん頑張ってねっ♪」
会計「そ、そんな勝手な!///」

書記宅
書記「なーおまえらー。」
書記弟・妹「何?」
書記「次の月曜ってなんかあんのか?」
書記弟「あー、僕友達と出かけるんだー。」
書記妹「私はイベントがある。」
書記「そうか、あんまり遅くなるんじゃないぞ。」
書記弟・妹「はーい。」
310 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 01:00:21.57 ID:r/p4K5Y0
>>309
勤労感謝の日
書記「予定空けろとか言ってたわりに、連絡ないな会計・・・」

書記「(あいつらも居ないし今日は一人か。とりあえず部屋の掃除でもするか。)」
ピンポーン
書記「はい、どなたですか?」
会計「あ、会計だけど・・・」
書記「今開けるからまっててくれー」
ガチャ
書記「よ。どうしたんだよ。急に予定空けろだなんて」
会計「そ、その。今日は勤労感謝の日だから・・・わ、私が書記に代わって家事でもしようかなって!」
書記「俺まだ学生だぞ。そんな感謝されるほど働いてn」
会計「いいからっ!(チキチキチキチキ)」
書記「お、仰るとおりに。とりあえずあがって。」


書記「ふう、まったく突然だなぁいつも」
会計「突然じゃないと、書記は断りそうだったから。」
書記「まぁそうかもな。」
会計「皆すごく心配してたんだよ?」
書記「そ、それはごめん。」
会計「だからね、今日はゆっくりしてて欲しいの。全部私に任せて?」
書記「そこまで言うなら・・・お言葉に甘えてみようかな。」
会計「ふふ、頑張るんだからね。」
書記「じゃあとりあえず・・・昼ご飯、作ってもらおうかなー」
会計「はーい。」
311 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 01:06:02.18 ID:r/p4K5Y0
>>310
書記「・・・」
会計「〜♪」

書記「(ゆっくりしろって言われてもなぁ。突然何もしなくてよくなると暇で仕方ないなぁ)」
会計「〜♪」
書記「な、なあ何か手伝うことないか?」
会計「もう、今日はゆっくりしてていいんだってば。」
書記「暇すぎて逆に疲れそうだよ。」
会計「んー、じゃあ一緒につくる?」
書記「そうこなくっちゃな。」
会計「うふふ、なんか楽しいな。こういうの。」
書記「新婚生活みたいだなー」
会計「えっ!///」
書記「何照れてるんだよ」
会計「新婚新婚新婚新婚・・・(ぽわーん)」
書記「もしもーし?」

今日は眠いのでまた明日かきます\(^o^)/ゴメン
312 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/30(木) 01:13:29.04 ID:K3e/.nQo


そして生殺.しktkr
313 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 03:16:39.23 ID:Q1myDcDO
会長「よし、一昨年の夏休みの宿題終わった!」
314 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 03:19:20.89 ID:SjIA6.AO
一昨年って一年か中学ぐらいかwwwwwwまだ残ってたんかい会長wwwwww
315 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 09:21:44.18 ID:mVPuOkAO
>>306
会長「嬢姉妹さん、今日はありがとうございました。」
嬢妹「いえ、また来てください。」
副会長「では、また学校で…」
会計「それでは…」
書記「またな。」
嬢姉「あぁ…書記弟さん…」
書記弟「あはは…ありがとうございました。」
書記妹「まっ。また頼むぜ。」
副姉「…」ペコッ

そんなこんなで、お泊まりは終わったが…
新人メイド「えっ、これ一人でやるの?」
昨日の悪夢の後始末は新人メイドがやったそうだ。

以上です。
316 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 10:06:36.02 ID:mnwCGho0
乙でした!!
317 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 10:16:43.13 ID:8FokG6AO
318 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 10:17:08.50 ID:Q1myDcDO
319 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 11:26:29.78 ID:mVPuOkAO
書記妹「兄貴…実は私達…血が繋がってないんだ」
書記「えっ…ちょっと…」
書記妹「だから…だから…」
ガバッ
書記「お…おい…」
書記妹「お願い兄貴…してくれ…」


カキカキ
書記妹「…何て事…あるわけないよな…はぁ」
カキカキ
書記妹「どうせ現実で無理なら…せめてこの中で…」
カキカキ
書記弟「とうとう自分をネタにしたの?」
書記妹「うおっ…いつからそこに///」
書記弟「さっきから〜」
書記妹「ううう…///」
書記弟「ペタしてあげる〜」
320 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 13:58:27.10 ID:r/p4K5Y0
>>311
会計「よし、できたね。」
書記「おー美味そうだなぁ。流石会計だな」
会計「もう、褒めたって何も出ないんだから//じゃ、食べましょ。」
書記「おう、いただきまーす」
会計「あ・・・待って!」
書記「え?」
会計「は、はい・・・あーんして?///」
書記「あ・・・あーん・・・///(ぱくっ)」

書記「うん、美味いよこれ。(もぐもぐ)」
会計「ほ、ほんと!?でも、結構書記に手伝ってもらっちゃったし・・・」
書記「何年か経ったら、毎日こんな風に一緒に飯作ったりしてるんだろうな。」
会計「だといいな・・・///」

書記「うん、飯食ったら眠くなってきた。」
会計「書記ったら、赤ちゃんと変わらないじゃないの。」
書記「うるせー。」
会計「ふふ、今日は全部私が家事するんだから、書記はゆっくり寝ていいのよ?」
書記「そ、それならお言葉に甘えてしまおうかな。(ごろん)・・・zzz」
会計「よし、洗い物終わらせるぞー。」
321 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/30(木) 14:06:57.62 ID:QCOkyMAo
密偵により書記家の内部事情を察知した嬢妹、メイドで登場っ!とかね。
322 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 14:37:36.13 ID:8FokG6AO
いや盗聴器だろ
323 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 14:47:51.96 ID:Q1myDcDO
すでに屋根裏にメイドが隠れ住んでるんだよ。
324 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 14:50:18.43 ID:SjIA6.AO
>>323
それは怖いな、色んな意味で
325 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/30(木) 14:52:58.87 ID:QCOkyMAo
メイドの格好をした密偵だな、と。
326 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 15:07:54.53 ID:IVVGrsAO
副会長「次は生徒会長のお話しです」
会長「そんなことよりちょっと聞いて下さいよ。
昨日近所の吉野家行ったんですよ。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっp」
副会長「次は保健委員会からです」
327 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 15:26:30.11 ID:mnwCGho0
>>323
ガタンッ!
密偵「・・・」
書記弟「・・・あ、どうも。」
密偵「どうも・・・。」
328 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 15:41:52.99 ID:8FokG6AO
コンコン

嬢姉「い、妹さん?」
嬢妹「あらお姉さまこんな時間にどうしたんですの?」
嬢姉「あ、いやその…あ!もしかしたら妹さんが一人じゃ寂しくて寝れないのではと思って…」
嬢妹(お姉さまも素直じゃありませんわ)「そうなんです。一人じゃ寂しくて…あの、一緒に寝てくれませんか?」
嬢姉「か、かわいい妹さんの頼みなら仕方ありませんね。一緒に寝てあげます」
嬢妹「それじゃお姉さまおやすみなさい」
嬢姉「おやすみなさい」


嬢姉「あったかい…」
嬢姉「妹さん?」
嬢妹「すー…すー…」
嬢姉「………」ギュッ(抱きつく)
嬢妹「んー…お姉さま…大好きです…」ギュッ
嬢姉「!?……私も大好きですわ妹さん…」



書記妹「どうですか師匠!」
副姉「………オチがいまひとつかな……でも良いよ」
書記妹「ありがとうございます!」
329 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 15:51:29.07 ID:mVPuOkAO
副姉はいろんなコンビが出来るな

副会長と姉妹コンビ
会長妹とレズコンビ
書記妹と同人コンビ
書記弟とロリコンビ
330 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 16:00:06.80 ID:8FokG6AO
>>329
俺の嫁だからな
331 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 16:58:17.60 ID:Q1myDcDO
会長妹が泣きながら、
「ねーねは私のお嫁さんなの〜!」
>>330をポカポカ叩く姿を想像した俺は病気かな?
332 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 17:14:16.04 ID:mVPuOkAO
>>331
大丈夫…俺もだ
333 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 17:35:51.84 ID:8FokG6AO
   ____
  | >>330 |
  | の |
  | 墓 |
  |    |
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
334 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 17:36:17.59 ID:8FokG6AO
ずれまくりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
335 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 17:46:05.01 ID:SjIA6.AO
スペース忘れてるwwwwwwww
336 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 17:55:23.23 ID:YrfgWwSO
むしろ副姉は婿だと思うのは俺だけだろうか
337 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 18:44:42.86 ID:mVPuOkAO
会長「えーっと…ジョン…ジョン…」
ガチャ
書記「こんちわ〜何やってんの?」
会計「副会長が会長にクイズ出してるの。」
副会長「さぁ、ビートルズのメンバー最後の一人ジョン何ですか?」
会長「えぇっと…ジョン…ジョン…」
副会長「さぁ、どうぞ…」
会長「ジョン…ジョン…あっ!ジョン・マクレーン!!」
副会長「…」
書記「ホォォォォリィィィィ!…かよ!」
会長「えっ…違うの?」
副会長「ジョン・レノンです。」
会計「でも、他の三人はスラスラ言えたんだよ。」
書記「他の三人って…えーと…」
会長「ポール・マッカートニーとジョージ・ハリスンとリンゴ・スターだよ〜忘れちゃ駄目〜」

副書計(何か…いろんな意味で…会長は凄い…)
338 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 18:57:50.86 ID:ZU/a5Cg0
この前戦闘機を撃墜してたなあのおっさん
339 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 19:27:28.95 ID:IVVGrsAO
『お姉さん?』
ピンポーン

ガチャ
?「どちら様?」

会長(あれ?あの人だーれ?)
書記(誰だろな。でもすげえ美人wwwwwwwwwwwwwwwwしかも巨乳wwwwwwwwwwwwwwww)ドゴッ
副会長「(まったくこのアホは・・・)あ、あの・・・ここは会計さんの家ですよね?」
会計母「はい。私はあの子の母です。
あの子のお友達よね?話は聞いてるわ。
あ、どうぞ。中に入って下さいね」ニコッ
副会長「お、お邪魔します」ペコリ

会計の部屋
書記「あの人がお母さん!?どう見てもお姉さんにしか・・・」
会計「よく間違えられるの」
副会長「若いですね」
会長「でもお母さんに初めて会ったよ〜」
会計「仕事一段落したからって、両親とも最近は家に帰ってくるようになったんです」
会長「そうなんだぁ、よかったね〜?」
会計「はい!」ニコッ
書記(・・・)
副会長「あれ、書記くんどうかしましたか?会計さんをジッと見つめちゃって」ニヤリ
書記「なっ!!・・・何言ってるんだよ!俺はそんな―――」
ガチャ
会計母「おまたせ。あら?」ジーーーッ
書記「?」
会計母「・・・もしかして、あなたが?」
書記「あの・・・」
会計母「あ、ごめんなさいね。あなた、名前は?」
340 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 19:32:42.81 ID:nbjTp/.0
「スパイダーマッ!!」
341 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 19:37:31.60 ID:rq4rLp.0
前スレ >>612 忘れ去られてる可能性9割
ネオーナー「くらえっ!サンダジャ!」 ビシャーン
猫「読める、読めるぞ!」 ヒョイッ
ネオーナー「ばかな・・・ ありえん!」
猫「我は猫!生徒会の剣なり!食らうがいい我が拳を!」ガキイッ
ネオーナー「ぐああっ!なにをする!」
猫「ヘル・アンド・ヘヴン!」バギャアッ
猫「光になれぇーっ!」パァーッ
ネオーナーを ひかりが のみこみはじめた!
土佐犬「目がぁーっ!目がぁーっ!」
猫「我に勝てぬ者無し!」
渡辺さん「やったぁ☆」

海馬「『ドラゴンを呼ぶ笛』発動!
海馬「『青眼の白竜』召還!食らえ、滅びのバーストストリィィム!」
会長「罠カード発動!『激流葬』!」 バシャアン バリィン バリィン
海馬「くっ・・・貴様・・・」
会長「馬鹿正直に攻撃しても無駄だよ!私のターン!」 ビッ
会長「私は『E・HERO ショキマン』を召還!」 ブォォン
海馬「ふぅん・・・そんな雑魚ごとき、この青眼が焼き尽くしてくれるわ!」
会長「何勘違いしているんだ・・・まだ私のばとるふぇいずは終了してないぜ!」
海馬「何だと!」
会長「私は手札より、このカードを発動する! ・・・あれ?なんて読むんだろこれ」
会長妹「バーサーカーソウルだよ」
会長「『ばーさーかーそうる』! ドロー、モンスターカード!」
海馬「ぐぁぁっ!」 ズバァッ ピロピロピロピン
会長「ドロー、魔法カード!」 海馬「れ、冷静にn ぐぁぁっ!」 ズバァッ ピロピロピロピン

書記弟「ねぇ、これ見てみなよ」
書記妹「何だ?」
8月18日20時57分配信 富竹新聞
>>341 風呂で転倒し怪我 病院に運ばれる
真性NEETの>>341(1?)が、8月18日に風呂場で転倒し頭を強打し病院に運ばれた。
運ばれている最中は意識がなく、気絶状態であった。
怪我は大したことなく、次の日に退院した。
本人によると、「祭りの次の日で気が抜けていた。今は反省している」との事。
書記弟「祭り・・・?何だろう」
書記妹「私も大変だったなぁ・・・あれからもう2週間かぁ」
書記弟「?」
342 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 19:58:40.60 ID:IVVGrsAO
>>339
書記「あ、書記です」
会計母「あ〜、あなたが。いやね、よくあの子の話す男の子に特徴が似てるなって」
書記「えっ?」
会計「ちょっとお母さん///!」
会計母「なるほどねー。・・・あなた、女の子にモテるでしょ?」
書記「え・・・ま、まあ」
会計母「バレンタインなんか本命チョコ渡そうとする女の子から逃げ回ってるでしょ?」
書記「!・・・は、はい」
会計母「それで軽くバレンタイン恐怖症に?」
書記「はい・・・」
会計母「あなたカッコいいもんねぇ」

会長「すご〜い!」
副会長「すごいですね。あなたのお母さん」
会計「昔からそうなんです。
一目見ただけでその人の性格とか職業とか、好きな食べ物まで当てちゃうんです」
副会長「なんと・・・」

会計母「―――あと、理系科目が苦手?」
書記「はい・・・」
会計母「あっ・・・ごめんなさいね。
初対面の人に会うとついいろいろ当てたくなっちゃうのよねぇ」
書記「はあ・・・」
会計母「それじゃ、みんなごゆっくり。書記くん?」
書記「は、はい!」
343 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 20:02:19.73 ID:nbjTp/.0
説明しよう!!会計母はエスパーである!!
344 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 20:19:24.88 ID:RrHhrkAO
お母さんは俺の嫁
345 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 20:27:36.21 ID:YrfgWwSO
>>344
娘さんをぼくに下さい
346 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 20:32:40.08 ID:nbjTp/.0
>>345
そうきたか
347 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 20:55:35.83 ID:IVVGrsAO
>>342
会計母(あんまり胸をジロジロ見てると捕まっちゃうから、気をつけてね?)ニコッ
書記「なっ!?」
会計(チキキキキキ)
書記「!!待ってくれ!これは――」

会計母「ダメよ」
書記(ホッ…)
会計母「それはもう切れ味悪いでしょ。こっちにしなさい?」
書記「ちょwwwwwwwwwwwwwwお母さんwwwwwwwwwwwwww」
ギャーーーッ

夕方
会長「じゃ〜ね〜」
副会長「今日はありがとうございました」
会計母「ありがとうね。
あんなに楽しそうなこの子を見たのは久しぶり・・・」

書記「じゃあな」
会計「うん・・・また来てね」ニコッ
書記「あ、ああ・・・///」
会計母「あら?こっちはいい雰囲気ね?」
会計「お母さん///」
会計母「あと書記くん?」
書記「は、はい」
会計母(・・・あの子のことお願いね。応援してるわ♪)
書記「えっ!?」
会計「お母さん///!!」
会計母「はいはい。恥ずかしがらなくてもいいのに」
副会長「そうですよ。みんな知ってますよ?」ニヤニヤ
書記「・・・///」
会計「あら、もうこんな時間。みんな暗くなる前に帰りなさい」
副会長「はい。ありがとうございました」ペコリ
会長「会計ちゃんじゃあね〜」

夜 会計宅
348 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 21:26:20.69 ID:RrHhrkAO
おかんwwwwww
349 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 21:31:23.43 ID:IVVGrsAO
>>347
会計母「紅茶淹れたわよ。飲む?」
会計「うん・・・」
会計母「いいお友達を持ったわね」
会計「うん・・・」
会計母「元気が無いわね?どうしたの?」
会計「お母さん・・・」
会計母「何?」
会計「今度は、いつ出張するの?」
会計母「・・・」
会計「いついなくなるの?」

会計母「ずっと一緒よ」
会計「え?」
会計母「言ったでしょ?仕事が一段落したって。
それにあなたが学生の間は、大きな仕事はとらないことにしたの」
会計「それじゃあ―――」
会計母「うん。ごめんね、今まで1人ぼっちにしちゃって」
会計(グスッ)
会計母「ほらほら、泣かないの。もうお姉さんなんだから」ギュッ
会計「・・・うん♪」

翌日 生徒会室
350 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 21:41:10.26 ID:IVVGrsAO
>>349
会計「♪」
書記「なんか機嫌いいな」
会計「まあね〜♪」

会長「綺麗だったねぇ、会計ちゃんのお母さん」
副会長「若かったですねぇ(巨乳・・・また負けた・・・まあ会計さんのお母さんですからね・・・)ふ、ふふふふふ・・・」
会長「副会長?(なんか不気味・・・)」
書記「なんかこう、包容力があってさ、大人のお姉さんって感じだったよな〜」
副会長「十代の子を持つ親とは思えませんよね」
書記(しかも巨乳だし!ああいう人に限って結構エロかったりするんだよなwwwwww
あのおっぱいで・・・フヒヒ…アーーッハッハッハッハッ!)
副会長「書記くん?何度も言うようですけど・・・」
書記「?」
(チキキキキキキキ)
書記「!!」
副会長「妄想を口に出すのは止めたほうがいいですよ?」
ズババアァン ズシャズシャ ザクッ
ギャーーーーーッ

おわり

アザミに続きまたキャラ作っちゃってすいません
351 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 21:43:22.94 ID:nbjTp/.0
GJ!乙!
352 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:00:08.47 ID:8FokG6AO
先生「突然ですが転校生を紹介します。入ってきて」
?「こんにちは。私は…」
会長(…え?あの子…)
あざみ「私は橋野あざみです。よろしくお願いします」
会長「あ…ざみ…ちゃん…あざみちゃん!」
あざみ「ただいま、会長ちゃん」



これはないか
353 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:02:22.97 ID:nbjTp/.0
猫「ちょっとアザミの体作ってみたよ!!ちょっと呼び出すわ!!」


やべ、普通にありそう。
354 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:12:03.15 ID:/iXiQAI0
ある休みの日、嬢姉は喫茶店に居た。客の数は少ない。窓ガラス側の奥の席に座っている。
嬢姉「やはり、偶には一人になる時間も必要ですわね」
アイスコーヒーをゆっくり飲みつつ、読書をする。店内には落ち着いたBGMが流れている。
嬢姉がコーヒーを飲んでいると、窓ガラスを叩く音がした。
嬢姉(あら、なんでしょう?)
何となくその方向を見ると、満面の笑みを浮かべる会長がいた。
嬢姉「ブゥゥゥゥゥゥゥ!」
盛大にコーヒーを噴出す嬢姉。
マスター「だ、大丈夫ですか、お客様?」
嬢姉「え、ええ(何であの娘がここに!?)」
会長「あ〜、やっぱり嬢姉さんだ〜!」
何時の間にか、喫茶店に会長が入って来ていた。嬢姉はとっさに本で顔を隠した。
嬢姉「さ、さあ、誰の事ですか?私は嬢姉なんて名前じゃありませんよ」
会長「え、嬢姉さんじゃないの?」
嬢姉「そ、そうじゃないって言ってるでしょ、失礼な方ね。早くどこかに行きなさい」
会長(ジー)
嬢姉(このお馬鹿さんなら騙せるわ)
会長(ジー)
嬢姉(もう、何時まで見てるつもりですの)
会長「……さっき、書記くんが嬢妹ちゃんを襲ってたよ」
嬢姉「なんだと、あのボケ!今すぐぶち殺してくれるわ!」
会長「あ〜、やっぱり嬢姉さんだ〜♪」
嬢姉「あ」
嬢姉はしまったという顔をした。
会長「こんな所で何してるの?」
嬢姉「ゆっくりコーヒーを飲んでるだけですわ」
会長「一人で?」
嬢姉「誰か他に居るように見えます?」
会長「……ああ、見えないのか」
嬢姉「ちょっと待って下さい!だれか居ますの?何でずっと隣を見ておりますの?何で手を振っているんですの!」
会長「えっと、見えないんだったら気にしない方がいいよ」
嬢姉「恐ろしく、気になりますわ!」
355 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:36:17.85 ID:/iXiQAI0
>>354

会長「まあまあ。あ、私も何か飲もうっと」
会長が向かい側に座ってメニュー表を見る。
会長「……何これ?」
嬢姉「どうかいたしましたの?」
会長「一番安くて2000円って書いてるよ」
嬢姉「ふん、ここは一般の喫茶店ですの。味も一流なら値段も一流。そして来る人間も一流なのですわ」
会長「そっか」
会長はサイフを取り出し、中身を確認すると溜息をついた。
会長「……何にも頼めない」
嬢姉「あら、そうですか?」
会長は下を向いている。
嬢姉「(な、何ですの、この無言のプレッシャーは。わ、私は奢ったりしませんわ)会長さん、何をしてるんですの?」
会長「え?」
嬢姉「黙って座ってるだけじゃお店にも迷惑でしょ」
会長「あ、そうだよね。私みたいな貧乏人がいても迷惑だよね」
嬢姉「べ、別にそこまで言ってないでしょ!」
会長「……もう帰るね」
嬢姉「ああ、もう待ちなさい!何がいいんですの」
会長「え?」
嬢姉「奢ってあげると言っておりますの。さあ、好きな物を頼みなさい」
会長「やった〜♪」
嬢姉「大きな声を出してはいけません」
会長「あ、えへへへ///」
嬢姉「まったく、恥ずかしい方ですわ」
会長は頼んだ物、チョコレートパフェ4300円、カルピス2200円。
会長「おおお〜」
会長、商品が運ばれてくると目がキラキラしている。
会長「ほ、本当に全部食べていいの!?」
嬢姉「ええ、構いませんわ」
会長「やった〜、いただきま〜す♪」
嬢姉(はあ、食べてる間は静かにするでしょう。その間に本の続きを)
会長「ごちそうさま〜♪」
嬢姉「早すぎますわ!」
会長「へ?」

356 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:39:35.32 ID:mVPuOkAO
副会長「こんにちはって…誰もいませんね…あら?」

副会長は机の上にチョコが盛ってある皿と、飴玉が入った瓶を見つけた。

副会長「誰かの差入れでしょうか…」
クー
副会長「お昼抜いてしまってお腹が…少し貰っても問題ないよね…」
副会長は机の方に手を伸ばした。
>>358どちらを食べる?
チョコか飴玉か
357 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:42:15.66 ID:nbjTp/.0
ksk
358 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:49:05.28 ID:Q1myDcDO
チョコ
359 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:55:31.20 ID:/iXiQAI0
>>355

嬢姉「まったく落ち着いてられませんわ」
嬢姉は清算をしてしまうと店から出て行った。
嬢姉「まったく、せっかくの休みが台無しですわ」
会長「待って〜!」
嬢姉「え?」
嬢姉が後ろを向くと会長が走って来ていた。
嬢姉「な、なんで着いて来ますの!」
会計「あのね、一人だけなんでしょ。それだったら一緒に遊ぼうよ♪」
嬢姉「はぁ、お断りいたします」
会長「え〜、遊ぼうよ〜」
嬢姉「お断りしますわ!」
嬢姉は振り返ると一気に走り出した。
会長「あ、待って〜!」
会長は追いかける。
嬢姉「待ちませんわ〜!」
2人がしばらく追いかけっこをしてしばらく。そして
会長「いたっ!」
会長がこけた。
嬢姉「チャンスですわ!今の内に!」
嬢姉が一気に駆け出そうとした。しかし、会長が大声で叫んだ。
会長「待って〜、お母さ〜ん、私を捨てないで〜!」
嬢姉「は、はいぃぃぃぃ」
民衆「ごにょごにょ、捨て子、ヤンママ、DV?」
民衆の視線が嬢姉に突き刺さる。
嬢姉の動きは早かった。急いで会長の元に戻って脇に抱えると、路地裏まで走った。
360 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:56:01.65 ID:/iXiQAI0
>>359

嬢姉「ハァハァハァ」
会長「大丈夫?」
嬢姉「だ、誰のせいでこんな目に」
会長「……さあ」
嬢姉「あなたのせいでしょ!なんで街中であんな事を言うんですの!」
会長「あのね、この前、嬢姉妹さんの家に遊びに行った時に、街中で嬢姉さんが逃げたらああ言いなさいってメイドさんが教えてくれたの(ニッコリ)」
嬢姉「なんて事を教えるんですの、その馬鹿メイド!」
嬢姉妹宅
メイド801「へっくし!」
メイド072「風邪?」
メイド801「いや、多分誰かが噂してるわ」
メイド072「へ〜」
そんでもって路地裏に戻る。
会長「それより、遊ぼうよ〜!」
嬢姉「お断りします!」
会長「どうして?」
嬢姉「ちょうどよい機会ですわ。私達姉妹とあなた達生徒会は敵なのです!それが一緒に遊ぶわけ無いでしょ!」
会長「どうして敵なの?」
嬢姉「コンテストでの事、忘れたとは言わせません!」
会長「あ〜、コンテストか、楽しかったね♪」
嬢姉は倒れそうになるのをなんとか持ちこたえる。
嬢姉「楽しかったって、あなたにとってはあれも遊びなのですね」
会長「うん、そうだよ♪あのね、嬢姉さんと遊べたのってあれだけなんだ。私もっと嬢姉さんと仲良くなりたいの!だからお願い、一緒に遊ぼ?」
嬢姉「はあ、根負けしましたわ。それでどこに行きたいんですの?」
会長「やったー!ゲームセンターに行こうよ!」
嬢姉「はいはい」
361 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:56:30.28 ID:/iXiQAI0
>>360

会長「というわけでゲームセンターに到着♪」
嬢姉「久しぶりですわね、こんな場所」
会長「私も来たの、久しぶりなんだ。副会長が入っちゃ駄目って言うの」
嬢姉「あの方は過保護ですわね。まあ、私も人の事は言えないですけど。あら、あれは」
嬢姉はUFOキャッチャーに近付き、中に入っているぬいぐるみを見る。
嬢姉「あら、可愛いわね」
会長「あ、ほんとだ、可愛い。嬢姉さん、やってみたら?」
嬢姉「遠慮しますわ。こういうのは取れないのは知っていますから」
会長「ちょっとやらせて」
嬢姉「ええ、どうぞ」
会長「よし」
会長はお金を入れて操作をする。
嬢姉「あら、ちょっとズレてますわよ」
会長「ううん、これで大丈夫だよ」
嬢姉「大丈夫って、あら」
クレーンはぬいぐるみの紐に見事に引っ掛け、ゲット口まで運んだ。
会長「やった!」
会長はぬいぐるみを取り出す。
嬢姉「あらま、お上手ですわね」
会長「はい」
嬢姉「え、なんですの?」
会長「喫茶店のお礼!プレゼント♪」
嬢姉「あら、そういう所はちゃんとしておりますのね。ありがたく頂きますわ」
会長「えへへへ」
嬢姉「さ、他の所も行きましょう」
会長「うん♪」
362 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/30(木) 22:56:37.07 ID:WrTuSNwo
会長テラ策士wwwwwwww
馬鹿じゃねぇじゃんwwwwwwwwww
363 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:57:11.58 ID:/iXiQAI0
>>361

会長「あ」
嬢姉「どうしたんですの?」
会長「あのね、好きな格闘ゲームがあったんだけど」
嬢姉「それでしたらやればいいじゃないですか」
会長「でも、一人用だから」
嬢姉「大丈夫ですわ。横で見ておきますから」
会長「それじゃ、やってくる」
会長は嬉しそうに笑うとゲームを始めた。
嬢姉(なんだか、昔の妹さんを見ているようで懐かしいですわ)
しばらくゲームを続けていると乱入された。
嬢姉「あら、大丈夫ですの?」
会長「うん、大丈夫♪」
その言葉通り、会長は圧勝した。
しかし、相手は何度も乱入を繰り返してきた。
嬢姉「しつこいですわ」
会長「もう、飽きてきたよ」
?「な、なんだと!」
会長「え?」
話を聞いていたようで、乱入をしていたオタクの男がやってきた。
オタク「ちょ、ちょっと、つ、強いからって、ちょ、調子に乗るな!」
会長「ご、ごめんなさい」
オタク「ど、土下座しろ!ぱ、パンツよこせ!そ、そしたら許してやる!」
会長「そんなの嫌だよ!」
オタク「う、うるさい!し、しないと殴るぞ!」
会長「ふ、ふえ」
会長は泣きそうになってしまった。
嬢姉「あなた、いい加減にしなさいよ。自分が弱いのが悪いんでしょ?負けるのが嫌なら強くなればいいじゃないの」
オタク「え、偉そうに!お、お前もなぐ、ヘブシ!」
嬢姉の鉄拳がオタクの横顔をつらぬいた。
嬢姉「消えなさい」
オタク「は、はい!」
オタクは走って逃げていった。
嬢姉「まったく、情けない男ですわ。大丈夫?」
会長「う、うん」
会長はキョトンとした顔で嬢姉を見ていた。
嬢姉「どうしましたの?」
会長「あの、かっこいいなって」
嬢姉「ありがとうございますわ。でも、綺麗って言われる方がいいですわね。さ、ゲームを続けなさい」
会長「うん♪」
2人は夜になるまでゲームセンターで遊んだ。

364 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:57:42.87 ID:/iXiQAI0
>>363

嬢姉「あら、もうこんな時間ですわね」
会長「ほんとだ。今日はもう帰ろうか」
嬢姉「そうですわね。それじゃ今日は以外と楽しめましたわ」
会長「本当?よかった。嬉しいな」
嬢姉「それじゃ、また、学校で」
会長「うん、バイバ〜イ♪」
嬢姉はぬいぐるみを大事そうに持つと家に帰って行った。
嬢姉妹宅
嬢姉「ただいま帰りました」
爺&メイド隊「お帰りなさいませ」
嬢妹「あ、お姉様お帰りなさい。あれ、そのぬいぐるみはなんですの?」
嬢姉「(あ、そうですわ)大切な方に貰ったプレゼントですの」
嬢妹「え、大切な方って誰ですの!?」
嬢姉「さあ、誰でしょうね」
嬢妹「お姉様、教えて下さい〜」
嬢姉(おふふふふ。こんな妹さんを見たのは久しぶりですわ。あの子と遊ぶのも偶にはいいかもしれませんね)
嬢妹「お姉様〜!」
嬢姉「さあ、疲れましたしもう寝ましょうか」
嬢妹「お姉様、教えて下さい〜!」
終り
365 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:58:16.16 ID:mVPuOkAO
>>356
副会長「チョコをいただきましょうか」
パクッ
副会長「あら、美味しい。でも不思議な味…どこかの新商品ですかね?」
パクッパクッパクッ
こうして、副会長は一人でチョコを平らげてしまった。

ピョン
猫「まいった、例の物を出しっぱなしにするとは……あれ?」
副会長「あっ…猫さん。何かご用ですか?」ズズズ
猫「お主…ここにあったチョコレートはどうした?」
副会長「あっ…あれ猫さんが持ってきたものでしたか。とても美味しかったd」
猫「いくつ食べた!」
副会長「あ…あの猫さん?」
猫「答えろ!いくつ食べた!」
副会長「あ…その……全部」
猫「バッカモーン!」
副会長「な…なんで怒るのですか?」
猫「あ…あれは…強力な惚れ薬だ!」
副会長「…猫さん…冗談ですよね?」
猫「冗談を言ってる様に見えるか…」
副会長「ま…マジですか…」
猫「えらくマジです。」
366 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 22:58:47.98 ID:/iXiQAI0
>>364

以上です。
オチ思いつかなかったから無理矢理終らせた。
ってか、会長があんまり馬鹿じゃねえwwwwwwww
367 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 23:06:40.81 ID:8FokG6AO
GJ!
368 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 23:13:07.16 ID:mVPuOkAO
>>365
副会長「…と言うことは、私が目線を合わせた人は男であれ女であれ、私に好意を抱く…って事ですか。」
猫「その通りだ。まぁ、人にしか効かんから動物に襲われる事は無い。」
副会長「はぁ…何てものを作ったんですか、あなたは…」
猫「趣味で錬金術していたらな…」
副会長「錬金術って趣味でやるような物でしたっけ?」
猫「まぁ色々あって、偶然出来たのだ。」
副会長「話が飛びすぎです!」
猫「しかし…飴玉ならまだ収拾が着いたのだが…」
副会長「何故です?」
猫「アレは年を操るのだ。赤玉で若返り、青玉で年を取る。」
副会長「まさか、同時に食べると…」
猫「察しが良いな。動物になる。」
副会長「…」
369 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/30(木) 23:16:24.42 ID:ygu9G16o
>>368
ちょwwwwww
370 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 23:21:18.73 ID:mVPuOkAO
>>368
副会長「……あの、この惚れ薬の解毒剤とかは?」
猫「さっきも言っただろ、偶然出来たんだって。正直成分が分からん。」
副会長「なんて物騒なものを放置しておくんですか!」
猫「過ぎたことはしょうがない…これからを考えるのだ…」
副会長「…(一回…海に沈めましょうか?)」
猫「さて…これは一粒につき一人の人に効果が出る。だが…お主は皿にあったチョコレートは最低でも15個…。つまりお主は、最低でも15人に好意を持たれなければならない。」
副会長「何で好意を持たれること前提なんですか?」
猫「好意を持たれて一日経たないと、惚れ薬の効力は消えんのだ。」
副会長「はぁ…最悪です。」
猫「健闘を祈るぞ。」
タッ
副会長「あっ…逃げた……どうしよう。」
ガチャ
副会長「あっ…誰か来る…」
371 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 23:32:47.52 ID:mVPuOkAO
>>370
会長「こんちは〜福怪鳥〜」
副会長「別に幸せな怪しい鳥ではありませ…」
会長「あっ…」
ドーン
副会長「あっ…」
会長「副会長〜…副会長って、とてもかっこいい〜だ〜い好き〜」ギュウウ
副会長「あっ…あの会長…///」
会長「フフフ…副会長、顔まっか〜」
副会長「あ…あの…(会長の息が…耳に…力が…)」ヘナヘナ
会長「あれ〜副会長〜どうしたの〜」
副会長「お…お願いです会長…一旦…離れて…くだ…」
会長「フフフ…や〜だ〜。副会長は私とず〜っとこうしてるの〜」
副会長(ある意味では嬉しいのですが…惚れ薬の力ってのが嫌なんです…)
会長「も〜暴れないで〜」
ガチャ
副会長「あっ…」
会長「誰〜私と副会長の愛の巣に侵入するのは〜」
372 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 23:35:59.26 ID:r/p4K5Y0
>>320
会計「よしっ、一通りの家事は終わったわ!」
書記「すー・・・すー・・・」
会計「毎日こんな事してるんだなぁ、書記。それにバイトまでして・・・」
書記「すー・・・」
会計「今日くらいは、ゆっくりしてね。」
書記は起きる気配がない。そんな書記にそっと布団をかけてあげる会計。


会計「私も眠くなっちゃったなぁ・・・」
書記「すー・・・」
会計「い、一緒に寝ても・・・い、いいよね///(ごそごそ)」
ギュッ
会計「ふぇ!?」
書記「あり、がとな・・・すー・・・」
会計「ね、寝言か・・・。疲れた時は、いつでも呼んでくれていいんだからね。さて、私もお昼ねしよーっと。」
書記「(こんな恥ずかしい事、寝言のフリしなきゃ言えねーよ・・・)」
373 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 23:42:11.31 ID:r/p4K5Y0
>>372
夕方

書記「ん・・・はっ。思いっきり寝てしまったなぁ。」
会計「すー・・・」
書記「そうか、家事全部やってくれたんだったな。ありがとな会計(ちゅっ)」
会計「んっ・・・」
書記「よし、もう一眠りするぞー。」

1時間後
書記妹「ただいまー。ん?誰もいないのか?」
スタタタ
書記妹「な、なんじゃこりゃああああ!!!なんで乳魔人がここに!!しかも兄貴と・・・!?」
書記「すー・・・かい、けい・・・すきだぞ・・・」
書記妹「い、いやだ。こんなの見たくn」
会計「すー・・・あなたぁ・・・」
書記妹「ななななな何て恐ろしい夢を見てるんだ!あなただと!?すぐに2人を叩き起こして・・・」
書記「・・・すー・・・」
書記妹「・・・こ、こんなゆっくり出来る日なんか滅多にないんだよな、兄貴。今日のところは邪魔しないでやってもいいか。畜生!」


おわり。
374 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 23:46:19.34 ID:mVPuOkAO
>>371
書記・会計「あっ…」
副会長「あっ…目線をそらして…」
ドーン
書記「副会長〜いつみても、美人ですね〜」
会計「本当〜少し羨ましいな〜」
副会長「あっああ…」
会長「あれ〜書記君に会計ちゃんだ〜」
副会長「会長…お願いです…手を退けてください…」
会長「や〜だぷ〜」
書記「副会長…愛してる〜」
会計「書記は副会長も好きなんだ〜私もよ〜」
書記「じゃあ、まとめて見ちゃうぞ〜ただ副会長重視だけど〜」
会長「あ〜私も混ぜて〜」
会計「[ピーーー]だ[ピーーー]しよ〜」

副会長(これは…ただの惚れ薬じゃない…相手を淫乱にさせる追加効果が…に…逃げないと…)
書記「副会長〜」
会計「大好き〜」
副会長「あっ…そこは…さわら…あぁ…んん…」
会長「以外と色っぽいね〜副会長〜」
副会長「ん…くっ…(ドアまで…あと少し…)」
会長「脱ぎ脱ぎしようね〜」
副会長「…と…届いた!」
ダッ
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
会長「あ〜待って〜」
書記「おしかったな〜」
会計「走る姿も良いね〜」

副会長「ハァ…ハァ…とりあえず三個分…残りは最低でも12人…死にそう…」
375 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/30(木) 23:53:41.58 ID:nbjTp/.0
なんという貞操の危機。もっとやれ。
376 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 00:00:28.75 ID:hMNmoAAO
>>374
副会長「と…とりあえず…最低でも12人と目線を合わせて逃げれば…最悪の事態は…」
会長妹「あっ、姉さん。今日は生徒会、お休みですか?」
副会長「会長妹ちゃん!」フイッ
会長妹「は…はい!」
副会長「実は…今日はあまり体調が優れないから、休もうかと…」フイッ
会長妹「そうですか…」
副会長「ええ…」フイッ
会長妹「…姉さん」
副会長「えっ、何ですか?」フイッ
会長妹「人と話す時は目をみて話して下さい!」
副会長「あっ…えっ…でも…」フイッ
会長妹「デモもストも有りませんよ、姉さん!」
副会長(その台詞…おっさんくさいよ、会長妹ちゃん…)フイッ
会長妹「こっちを向いてくーだーさーいー!」
副会長「い…今はダメなんです〜」
会長妹「う〜」
副会長「く〜」
会長妹「向かないなら〜ねーねに言いつけてやる〜」
377 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 00:12:24.76 ID:hMNmoAAO
>>376
副会長「それは、ダメ!」ガバッ
会長妹「やっと向いてくれ…」
ドーン
副会長「しま…」
会長妹「…ねーねより…姉さんの方がいい〜」
副会長「わっ…」
ジリジリ
会長妹「姉さ〜ん…私達…お似合いですよね〜」
ジリジリ
副会長「待って…はやまらないで…」
ジリジリ
会長妹「待ちませんよ〜」
ジリジリ
副会長「あっ…あっ…」
トン
副会長(しまった…角に追いやられました…)
会長妹「もう逃げられないよ〜」
副会長「…ごめんなさい」
会長妹「えっ…」
ゴッ
会長妹「…あっ」
会長妹KO
決まり手、鳩尾パンチ
副会長「姉にチクられたら…殺されるな…」
会長妹「うう…ゲホゲホ」
副会長「ごめんね」
タタタタ
378 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 00:18:40.43 ID:.DlNzEDO
嬢姉妹の家に行ってメイド隊に会ってくれば
残りの人数なんてあっというまじゃね?
379 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 00:23:25.43 ID:GZf0BJQo
それこそカオスな展開に・・・
380 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 00:27:01.79 ID:hMNmoAAO
>>377
猫「とりあえず4つ片づいたな。」
副会長(そのたびに、いろんな意味で大変なことに…)
猫「残り13じゃな…」
副会長「えっ…15個のはずじゃ」
猫「最低でもっと言ったろ。」
副会長「あっ…」
猫「残り13…頑張って逃げ切るのじゃぞ。」
タッ
副会長「13…あと13人…本当に大丈夫ですかね…私…」

嬢妹「あらっ副会長さん」
副会長(ギクッ)
嬢妹「ん、どうかなさいました?振り向きもしないで…」
副会長「い…いえ、何でもございませんのであります!」
嬢妹「…挙動がおかしいですわよ?」
副会長「いえ、決してなにも!」
嬢妹「そうですか…あっ、書記様は何処です?」
副会長「書記は生徒会室に…」
嬢妹「ありがとうございます。」
タタタタ
副会長「ほっ…」
381 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 00:33:23.19 ID:MDZIzpAo
メイド801が意味不メイドにしか見えない
382 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 00:42:42.41 ID:hMNmoAAO
>>380
嬢妹は副会長の横を通りすぎ、嬢妹の後ろ姿を見て副会長は安心したが…
嬢妹「あっ…そういえば、書記様の誕生日は…」
嬢妹が振り向いてしまったのだ
副会長「あぁっ!」
嬢妹「えっ…」
ドーン
嬢妹「……」
副会長「あああ…ガクガクブルブル」
嬢妹「クスッ…」
副会長「ビクッ」
嬢妹「副会長さんの…脅えた姿…カワイイですわ〜」
ダキッ
副会長(今までより…まだマシな方…)
嬢妹「私の口づけで…その恐怖を取り除いて差し上げますわ〜」
副会長(じゃね〜!あまり変わらないです…)
嬢妹「ジタバタしないで下さいませ…ん〜」
副会長「た…助け…」
嬢姉「妹さん!何昼間からはしたない事をしているのですか…」
副会長「(目線を合わせない様に…)じ…嬢姉さん助け…」
嬢姉「あ…あ…あなたが私の妹をたぶらかしたのですね!」
副会長「ち…違いますー!」
嬢姉「言い訳無用!大体妹さんも…しっかりして…」
嬢妹「こんなカワイインですのよ…我慢なんて…」
クルッ
副会長「あっ…」
嬢姉「うっ…」
ドーン
副会長「ああ、あの嬢姉さ…」
嬢姉「姉妹丼なんて…いかがかしら?」
副会長「いや〜!」
383 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 00:43:35.68 ID:.DlNzEDO
メイド801は盗撮とかするけど、嬢姉妹に口答えしない。
384 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 00:46:39.91 ID:hMNmoAAO
意味不メイドか…懐かしい。
385 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 00:50:08.08 ID:yJlmZQAO
たぶん今までの新ジャンルの中で意味不メイドのラストが一番泣けた
386 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 01:05:18.12 ID:hMNmoAAO
>>382
副会長「はぁ…はぁ…」
猫「よく逃げ切れたな…」
副会長「少しやりすぎました…」
猫「はっ?」

嬢姉「あぁ…副会長さんの拳…お腹に効きましたわ…」
嬢妹「副会長さんのチョップ…はぁ…」

副会長「彼女達が変な方向に目覚めませんように…目覚めませんように…」
猫「さぁ、あと11じゃ。」
副会長「猫さん…なんで全部で17個なんですか?数が中途半端なんですけど…」
猫「あぁ…3つは私で実験したんだ。」
副会長「はぁ…」
猫「相手に食べさせた時…儂ですら虜にされたからの…」
副会長「ふーん…ん?動物には効かないのでは?」
猫「あぁ…正確にいうと…同種の生物にしか効かない…と言うわけだ。まぁ、あまり変わりは無い。」
副会長「…まぁ…ね。」
猫「まっ、今日中にに17人に好意を持たせれば、明日は普通の生活が戻ってくるのだ。頑張るのだぞ…」
タッ
副会長「あの猫でさえ操る惚れ薬…もう…嫌です…」
387 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 01:21:12.40 ID:.DlNzEDO
書記妹「飯まだか〜?」
書記弟「もうちょい待ってよ」
ヒョイ
偵察メイド(パクパク)
ヒョイ
書記弟「あれ、おかずが減ってる。もう、おかず食べたでしょ〜」
書記妹「なんだよ、知らねえよ」
書記弟「じゃあ、何で減ってるのさ?」
書記妹「だから、知らねえって言ってるだろ!」
書記「何喧嘩してるんだ?」
書記妹「こいつがいちゃもん付けるんだよ」
書記弟「そんな事してないじゃないか」
書記「あ〜、もう喧嘩すんなよ」
ヒョイ
偵察メイド(あ、今週のサンデーだ。持って行こ)
ヒョイ
書記「まったく。あれ、俺の漫画知らないか?」
書記弟「知らないよ」
書記妹「どっか置いてるんじゃないのか」
書記「そうかな〜?」
書記宅屋根裏
偵察メイド「この仕事楽だな〜」
388 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 01:27:33.83 ID:0yj1CjYo
そして肝心の時には居眠りしてて気づかず報告できない偵察メイド
389 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 01:30:03.99 ID:hMNmoAAO
>>386
副会長はこの後追い掛けてきた会長らを退けながら学校を後にした。

街中では、目が合ってしまった若い男には強姦されそうになり…
若い女にはトイレで胸を揉まれそうになり…
三人くらいの小学生にはしばらくしがみつかまれていて…
老人は杖を捨てて追い掛けてきたり…
街中で絡み合ってたゲイも振り向かせ…
と散々な目に合った副会長。
そんなこんなで、残りは三人になった。

副会長「はぁ…に…逃げ切ることが…でき…ました…はぁ…はぁ…」
クラッ
副会長「だ…ダメ…ここで…倒れたら…私…は…」
バタッ
390 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 01:46:08.43 ID:.DlNzEDO
会計「おじゃましま〜す」
書記「下二人はまだ帰ってないな」
会計「きゃ!」
書記が会計を押し倒す。
会計「ま、まだ、シャワー入ってないよ///」
書記「そんな事してたらあいつらが帰ってきちまうぞ」
会計「で、でも、ハウン///」







屋根裏
偵察メイド「ハァハァハァハァハァハァハァハァ」
391 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 01:47:32.67 ID:hMNmoAAO
>>389
副会長「んん…」
書記妹「気づいたか、完璧メガネ…」
副会長「あっ…目を合わせちゃ…合わせたら惚れ薬が…あら?」
書記妹「はは、何言ってるの?アンタらしくも無い。」
副会長「え…な…夢?」
書記妹「はぁ…もしもし?」
書記弟「あっ目が覚め…」
ドーン
書記弟「はぁ…はぁ…」
書記妹「どうした、ホモロリ…」
書記弟「副会長さん…ロリじゃ無いけど…大好きです〜ルパンダーイ…」
書記妹「ついさっきまで使ってたフライパン!」
ゴイン
書記弟「ブッ」
ジュー
書記弟「熱い熱い!」
書記妹「部屋から出てけ〜!」
ドカッ
副会長「やっぱり…夢じゃないのか…」
書記妹「一体何があった?話してみろ…聞いてやる。」
副会長「実は…」
392 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 01:53:10.72 ID:jVVoRAAO
あと2人か…
393 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 01:56:57.29 ID:.DlNzEDO
嬢妹「おじゃましますわ」
書記「下二人は今日帰って来ないから」
嬢妹「そ、そうですの///」
書記「それじゃ、この前の続きをしようか」
嬢妹「は、はい///」
嬢妹は恥ずかしそうに服を脱ぐ。
嬢妹「まだ慣れてないので」
書記「解ってる、大切に感じさせてやる///」
嬢妹「書記様///」








屋根裏
偵察メイド「ハァハァハァハァハァハァハァ」
394 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 01:59:46.24 ID:yJlmZQAO
>>393
書記バレたら死ぬな…
395 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 02:01:51.39 ID:.DlNzEDO
書記妹「あ、アニキ///」
書記「うん、なんだ?」
書記妹「その、また、同人誌の手伝いしてほしい///」
書記「ああ、また実体験したいんだな」
書記妹「う、うん。その今度のはレイプ物だから激しくしてほしい///」
書記「・・・・・・解った、目茶苦茶にしてやるよ」
書記妹「う、うん///」






屋根裏
偵察メイド「自分、近親相愛物は興味無いっす」
396 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 02:06:08.50 ID:hMNmoAAO
>>391
書記妹「あほらし…ならどうして私には効かないんだ?」
副会長「そ…そういえば…」
書記妹「しかし…さっきのアイツからすると…マジな話っぽいな…」
副会長「もう遅いし…一人だと…ガクガクブルブル」
書記妹「しゃーない。ついて行ってやるよ。」

テクテク
副会長「でも、何で書記妹ちゃんには効かなかったんですかね?」
書記妹「さぁ、あの馬鹿猫に聞いて…」
猫「誰が馬鹿猫だ?」
書記妹「お前だよお前。まったく、物騒なもんばっか作りやがって。自重しろ自重。」
猫「儂の楽しみを奪うつもりか?小娘…」
書記妹「はいはい…んで、何で私には効かないんだ?」
猫「効かない…そんな…馬鹿な…」
書記妹「お前でも原因不明かよ!」
猫「……ん…そうか…わかったぞ!」
書記妹「何がだ?」
猫「理由」
書記妹「んで?」
猫「お主…人間じゃないな…」
書記妹「えっと…うん…肉屋で挽き肉に…」
猫「じ…冗談じゃ…いや、すいません…」
397 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 02:10:51.45 ID:.DlNzEDO
>>390
>>393
>>395
偵察メイド「っていう夢を見たっす」
爺「こんな深夜に電話してきて夢オチですか」
偵察メイド「そうしないと後々大変な事になりそうっす」
398 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 02:15:55.25 ID:hMNmoAAO
>>396
猫「あくまで、仮説だ。」
書記妹「さっさと言え。」
猫「実は一度、惚れ薬の効果を受けている。」
書記妹「二回目からは抗体が出来てって感じだな。でも違うだろ。そんな経験ねぇし。」
猫「変態だから」
書記妹「私より変態な弟に効いた。はい、論破」
猫「まともだから」
書記妹「私よりまともな会長妹に効いたらしいじゃねぇか。はい、論破」
猫「性格が中性だから!」
書記妹「はぁ?…納得できるが…出来ねー!」
ドカッ
猫「なん…じゃと…」
キラン

副会長「あ、あの、もうよろしいですか?」
書記妹「まぁ、こう言うことだ。兎に角、送るぞ。」
副会長「ありがとうございます。」
399 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 02:16:09.29 ID:1fc1xESO
偵察メイド「ふむ、書記家のパソコンの中も拝見しておきますか」




書記「あれ? このゲームまだやってないのにCGでてるぞ? バグか?」
400 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 02:28:44.83 ID:hMNmoAAO
>>398
書記妹「ほれ着いた。じゃーな。」
副会長「ありがとうね」
書記妹「はいはい…」


副会長「はぁ…散々な一日だっ…」
ガチャ
副姉「おかえり…遅かっ」
ドーン
副会長「しまった!まだ効力が…」
副姉「ウフフフフフ…」
副会長「あの、お姉…落ち着いて…」
副姉「小学生の時以来…久しぶりに…しましょう。」
副会長「いやーー!」
バタッ
ガチャッ
副会長「はぁ…はぁ…自分の部屋なら…大丈夫…」
401 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 02:32:43.21 ID:jVVoRAAO
あと1人…
402 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 02:49:29.74 ID:hMNmoAAO
>>400
翌日
副会長「…朝ですk…な…何で裸なの!…思い出せ…あっ!」
猫「やっと起きたか…」
副会長「ね…猫さん…」
猫「…まったく、鏡をみる馬鹿がどこにおる。」
副会長「私…鏡を見たんですか…っ!…てことは…」
猫「まぁ、自分に恋して…欲を持ち…」
副会長「あ…あ…まさか…こんなに濡れてるのって…」
イヤー!


猫「まぁこういう落ちも良かろう」
副会長「うっ…うっ…」


以上です。寝ます。ノシ
403 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 02:51:01.13 ID:1fc1xESO
乙!これは予想外だったwwwwwwwwww
404 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 06:21:45.29 ID:MDZIzpAo
これは上手いなwwwwww乙。
405 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 07:14:37.97 ID:zfl7e2DO
書記「そろそろやるか…」
書記「よし皆外出ようか」
バタバタ
偵察メイド「あれ?皆どうしたんだ?」

書記「みんな忘れ物無いよな?」
妹弟「大丈夫」
書記「よし、じゃあいくぞ」ポチッ
ドカーン!!

妹「あ〜あ、また新しい家探さなきゃ」
406 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 09:11:42.82 ID:.DlNzEDO
偵察メイド「腹減ったっす。でも書記さんの家には食べ物何も無いっす
・・・・・・そうだっす!」



渡辺「あれれ〜、私の冷蔵庫が無いよ〜?」
407 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [風大左衛門みたいだ]:2007/08/31(金) 09:16:25.20 ID:WDKpp8Qo
偵察メイドは、赤いふんどし着用か?
408 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 09:45:53.51 ID:hMNmoAAO
偵察メイド…しゃべり方が裏方雑用みたいだ…
409 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 09:47:16.91 ID:YnVDLsI0
飴玉は会長が(ry
410 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 09:54:51.62 ID:pMCluwAO
偵察メイド=裏方雑用
411 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 10:05:21.27 ID:YnVDLsI0
裏方雑用なぜメイドに…
412 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 10:09:03.69 ID:HL6/Yvso
>>411
表に出れないからだろ
413 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 10:18:24.44 ID:yJlmZQAO
飴玉食べると動物になるなら猫が食べると人間になるのかな
414 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 10:38:12.46 ID:oxTrQ/s0
>>413
お前天才じゃね?
415 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 10:56:31.65 ID:YnVDLsI0
たしか猫さんは最初から人間になれるんじゃなかったか?
416 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 11:01:22.20 ID:guGIacAO
>>415
だって夜いt


ん?
来客が…
417 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 12:06:41.45 ID:jVVoRAAO
最近絵がないなあ
418 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 12:59:32.17 ID:yJlmZQAO
副会長「乳首コリコリするときもちいいってホントかな」
副姉「試してみよう!」

副姉「どう?」
副会長「んー…よくわからないよぉ」
副姉「じゃあ少し強く…」
副会長「痛い!」
副姉「え?」
副会長「う、ふええええええええ」
副姉「ご、ごめんね!よしよし、泣かないで?」
副会長「ふぅ…」
副姉「ごめんね?」
副会長「……お姉ちゃんにぎゅっってしてもらうのが一番きもちいい」
副姉「……///」


副姉「こんな時代もあったわねぇ」
副会長「ああああああ恥ずかしすぎるー…」
副姉「『おまたに毛が生えたー』って泣き付いてきたときなんか」
副会長「わー!わー!それは言っちゃ駄目!」
419 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 13:02:21.91 ID:hMNmoAAO
各家の朝食

会長「私の朝は一杯のカルピスから!!張り切って一気のみしちゃうかしら」

副会長「…和食ですが何か?」

書記「元気な朝は書記弟のラピュタトーストから!!」

会計「最近は母が作ってくれます。ただ…いえ…何でもない。」
420 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 13:16:45.28 ID:WDKpp8Qo
ただ…母のふりをした父があまりに不憫で…
421 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 13:34:19.09 ID:CNokxmg0
ただ・・・母より私が作る方がおいしくて・・・
422 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 13:37:32.94 ID:jVVoRAAO
>>420さん>>421さん、何か言いました?」
423 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 13:40:17.35 ID:oxTrQ/s0
>>422
by父
424 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 14:22:22.62 ID:jVVoRAAO
会計「・・・で、お母さんこのビデオ何?訳が分かんない内容だったけど」
会計母「ああ、これから1週間以内にお友達の誰かに見せてあげなさい?」ニコッ
会計「!!!!!」
425 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 14:44:15.10 ID:hMNmoAAO
ある日曜日の昼下がり
副会長「さて、休憩ついでに散歩にでも行きますか。」
テクテク

会長コソコソ
副会長(あら、会長?)
会長コソコソ…ササッ
副会長「あっ!」
○○酒店
副会長「そんな…会長が飲酒を…」
会長「おじさーん!いつものくださ〜い!」
おじさん「あいよ、少し待ってなよ会長ちゃん。」
副会長「めちゃくちゃ大声!コソコソしてた意味ないんじゃ…いやそれより…じ…常連になるまで通ってるの…」
おじさん「しかし、最近の子にコレの良さが分かるとはね〜ほらよ…」
副会長「ま…まさか…レアなお酒を密造…」
会長「わ〜おじさん、ありがと〜」
副会長「あぁ…会長が密造酒に手を…」
おじさん「そうだ、飲んでくかコレ?」
会長「そうする〜」
おじさん「まっとれ、今作ってやる。」
バタッ
副会長「だ…駄目です会長〜」
426 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 15:00:05.50 ID:hMNmoAAO
>>425
会長「あっ…副会長…」
副会長「会長…お酒は脳細胞を破壊します、この仕事を長く続けたいなら…」
会長「えっ…お酒?」
副会長「かかか…会長が手に持って…」
会長「えっ?これのこと?」
っカルピスの原液瓶
副会長「あ…え?」
おじさん「なんか騒がしいと思ったら…調度いい。お前さんも飲んでいけ。」
っカルピス
会長「わ〜い!」ゴクゴク
副会長「…ゴク…薄い!」
おじさん「なんじゃと!」
会長「あ〜副会長は市販のに馴れてるからね〜おじさん、許してあげて〜」ゴクゴク

おじさん「会長ちゃんは週に一度、カルピスの原液を買いに来るんじゃ。」
副会長「でも、ここ会長の家から随分と…」
会長「だって、ここにしか原液の瓶が売ってないんだも〜ん。」
おじさん「最近は紙パックが主流で、瓶は見掛けなくなったからのう。」
会長「そうそう〜」
副会長「会長って、カルピスに凄いこだわりが有るんですね。」
会長「カルピスはいいね。カルピスはリリンの生み出した文化の極みだよ。」
おじさん「おっ良いこと言うね〜」
副会長「(嘘だ嘘だ嘘だ!会長が使徒だったなんて……じゃなくて)…会長、疑ってすいませんでした。」
会長「なんのこと〜?それより、副会長もう薄いって言っちゃ駄目だよ〜これはおじさんの家の味なんだから。」
副会長「す…すいません。」
おじさん「わかればよろしい。」
427 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 15:05:18.18 ID:.DlNzEDO
会長「疲れた〜、でも終わったよ〜」
会長妹「何が終わったの?」
会長「宿題。なんとか明日の始業式に間に合ったよ」
会長妹「・・・お姉ちゃん、一日と二日は土日だから始業式は三日だよ」
会長「え?」
428 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 15:08:57.92 ID:7AMjFcAO
そうか、学生はもう今日がラストなのか
…関係ない筈なのに何故か悲しいな
429 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 15:09:53.61 ID:yJlmZQAO
ヤバいな まだ結構ある
430 :VIPにかわりましてパー速でお送りします。 :2007/08/31(金) 15:44:55.42 ID:lWylugDO
さ、そろそろ宿題始めないとなとか考えてる俺は末期
431 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 15:46:11.47 ID:1fc1xESO
学生に戻りてえなあ…
432 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 15:56:03.56 ID:zRdQ4H20
禿同…
バイトどうせ辞めるからっつってサボってネカフェにいる俺なんて会計と結婚しちまえ
433 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 15:56:06.63 ID:YnVDLsI0
猫「儂が戻してやろか」
副会長「駄目です!」
434 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 16:07:14.01 ID:.DlNzEDO
家族ぐるみで仲の良いお隣りさんの女子高生が
「宿題手伝って」と言ってきた俺は間違いなく勝ち組!







という妄想をしてる。
435 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 16:48:34.76 ID:7AMjFcAO
中学生の従弟なら来たがな。何で従妹じゃねぇんだよ
436 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 17:40:01.09 ID:.DlNzEDO
>>435
うほっ
437 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 17:43:15.87 ID:hMNmoAAO
>>409
コソコソ
また別の日…
会長「あっ飴玉だぁ…誰もいない…食べちゃえ!」
赤と青同時に口へ
ガチャッ
副会長「こんにち…か、会長!食べては…」
パクッ
ボワン
会長「ニャッ…ニャー(何これ…副会長〜)」
副会長「あっかわい…ハァハァ」
猫「うーむ…不完全だったか…完全な猫にならず、手乗りサイズの猫耳猫尻尾を着けた姿になるとは…」
会長「ニャーニャー(元に戻して〜)」
猫「すまん、解毒剤は…例の如く偶然…」
副会長「だったら、放置しないでください!」
会長「ニャーニャー(そうだそうだ〜)」
副会長「…会長…ニャーとしか言えなくなったんですか?」
会長「ニャッ…(うん…)」
副会長(あぁもう!反則的に可愛いです!会長…ハァハァ)
438 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 17:53:46.83 ID:hMNmoAAO
>>437
猫「まぁ、明日になれば戻るじゃろ。頑張るのだぞ。」
タッ
副会長「最近、猫さんが無責任になってきましたね…」
会長「ニャー(そうだね)」
猫「言い忘れておった。」
副会長「わぁ!」
猫「服は縮まんからな。」
タッ
副会長「しまった、と言うことは…」
会長「ニャー(寒いよ〜)」
副会長「に、人形の服を着せなければ…」
ガチャッ
会計「こんにちは〜」
書記「今来た何かすることは?」
副会長「人形の服を買ってきて下さい!大至急!」
書計「サーイエッサー!」
439 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 18:19:20.23 ID:hMNmoAAO
>>438
会計「ん?」
書記「…えっ?人形の服?」
副会長「書記!さっさと行く」
書記「はい!」
ダダダ
会計「どうしたの副会長?」
副会長「…実は」
会長「ニャー(こういうことです〜)」
副会長「という…」
会計「か…か…」
会副「?」
会計「かわい〜えっ…これ会長?も〜かわいい〜…そうだ!」
ガチャッ
会計「書記の手伝いしてきま〜す」
会長「…ニ…ニャー(…さ…寒気が)」
副会長「何か嫌な予感が…」
440 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 18:32:42.35 ID:.DlNzEDO
>>439
思ったんだけど、解毒剤も何も
猫が時間戻せば問題解決じゃね?
441 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 18:40:44.32 ID:guGIacAO
きっと猫も楽しんで…


グチャッ
442 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 18:42:06.21 ID:9sO4SuQo
流れに一切関係ないけど
人間に飼われた場合に
犬は世話してくれる人間は神と思って
猫は世話されてる俺は神だって思うらしいな
443 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 18:58:37.74 ID:hMNmoAAO
>>439
副会長「で…こんなに持ってきたんですか…」
会計「着せかえ着せかえ〜」
会長「ニャー(くすぐったい〜)」
書記「しかしまぁ、会計宅に有る量も半端なかったからなぁ…」
副会長「まぁ、共働きの両親でしたしなんとなく納得できます…」
書記「しかし、わら人形まで服を着せなくてもなぁ…」
副会長(怖い…怖いです会計さん)

会計「手乗り会長第一弾猫耳セーラー」
パシャッ
会長「ニ…ニャー(は…恥ずかしいよう…)」
副会長「待ってください…第一弾って…」
会計「私の人形服は108着まである!」
書記「正確に言うと…厳選した108着らしいです…」
副会長「一体…全部で何着持っているんだか…」

会計「まだまだ行くよ〜」
会長「ニャー!ニャー!(私は玩具ですか〜)」
444 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 19:05:16.65 ID:9sO4SuQo
これついでに猫にも着せられるんじゃね?
445 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 19:10:37.81 ID:yJlmZQAO
なるほど
無責任な猫にきれた会長がお仕置きとして着せるわけか
446 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 19:31:29.82 ID:jVVoRAAO
何か書きたいんだけど、珍しい組み合わせないかな?
447 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 19:32:19.96 ID:9sO4SuQo
会計母と会長母
448 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 19:36:19.07 ID:hMNmoAAO
>>443
会計「31〜猫耳ナース〜」
パシャッ
書記「これはさ、やっぱり…」
会計「57〜猫耳メイド〜」
パシャッ
副会長「えぇ…一度きつく言いましょうか…猫さんに…」
会計「79〜ハヤテ一巻156ページ参照〜」
パシャッ
書記「とりあえず108着終わったら、会長に普通の服を…」
会計「97〜猫耳巫女〜」
パシャッ
副会長「そうですね…」
会計「108〜猫巫女ナース〜」
書記「半分くらい自作の混じってたな…」
副会長「さて、お遊びはソコまでに…」
会計「続いて超厳選…した10着を…」
副会長「いいかげんにしなさい!」
会長「ニャッ…ニャー(お…終わった…)」
副会長「その写真くれるんなら別ですけど…」

会書(副会長ー!)
449 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:01:47.52 ID:hMNmoAAO
>>448
書記「で…落ち着いたところで…今日一日どうすんだ?」
会長「ニャー(もう、着せかえはこりごりです。)」
副会長「自宅に帰すと…会長妹ちゃん…倒れますね…」
書記「かといって、副会長の家に連れてくと襲われるし、会計の家に連れてくと玩具だし…」
副会長「なんかさらっと、失礼なこと言いませんでしたか?」
書記「え…」
会計「…」チキキキ
書記「ま…待て…」
ギャー…ジジツダロー

書記「でも、ウチもなぁ…特に妹…漫画の研究〜とか言って…」
副計(ていうか、復活早!)
猫「ならば儂が…」
副会長「それが一番危険です。」
猫「ちっ…」
会計「嬢妹ちゃんとかは…今日居ませんし…」
書記「いきなり座礁かよ…どうしよう…」
副会長「……」
書記「ん〜あっ副会長のお姉さんなら」
副会長「えっ」
会計「そうだね、あのお姉さんなら大丈夫!」
450 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:10:23.01 ID:hMNmoAAO
>>449
副会長「だだだだ駄目です!」
会計「どうして?」
副会長「それは…(姉の本性言っても…信じてくれないだろうな…)」
書記「それは?」
副会長「き…今日、姉はホテルで漫画の作業をするそうで家には居ないんです…(まぁ、事実ですし…)」
書記「ならOK!」
会計「むしろ、副会長の家にいるって言ったら他のを考えなくちゃならなかったけど…」
副会長「あ…あの…」
書記「さっそく電話だ会計。」
会計「あっもしもし副姉さん………と言うこと何ですが…OKですか!ありがとうございます!」


猫「ところで、儂は何故縛られとるのだ?」
451 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:21:25.29 ID:guGIacAO
会長オワタwww
452 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:27:47.17 ID:7AMjFcAO
俺んちなら一人暮らしだから安全ですよ会長!
453 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:30:48.85 ID:oxTrQ/s0
>>452
艦長!!メーター振りきりました!!!
454 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:38:40.95 ID:yJlmZQAO
>>452
寂しいなら俺が行ってやんよ
455 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:52:41.97 ID:hMNmoAAO
>>450
てな感じで
副姉「…こんにちは。」
会長「ニャーニャー(こんにちは〜今日はすいません)」
ちなみに、二人の会話は猫がつくった、「猫語翻訳機9x4.9」を仲介して会話されています。

副姉「…(か…かわいい……はっ、でも、私には会長妹ちゃんという、心にきめた人が…)」
会長「ニャー(どうしたんですか?)」
副姉「…刃物とかもあるから…気をつけて(…襲わない…襲わない…襲うなら会長妹を襲いなさい私…)」
会長「ニャー(は〜い)」
副姉「…」
カリカリカリ
ペタペタ
会長「ニャー(へ〜漫画ってこう描くんですか〜)」
副姉「…見てて」
副姉は線しか描いてない原稿を見せた。
会長「ニャー(まだ何も出来上がってな〜い。)」
副姉「…いくよ」
シャシャシャ
カリカリカリ
ペタペタ
カキカキカキ
副姉「…完成。」
僅か10分で、1P完成させた。
会長「ニャーニャーニャー(早い〜書記妹ちゃんの数倍早い〜)」
副姉「…年の差」

ちなみに、副姉が会長に見せてた1Pにはエロシーンは無かった。
456 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 20:59:54.44 ID:oxTrQ/s0
なんという露伴先生wwwwwwwwwwww
457 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 21:40:05.03 ID:hMNmoAAO
>>455
副会長「あぁ…お姉…会長に何かしたら…会長妹を奪う!」
猫「解決策がおかしいぞ…」
書記「お仕置きタイム」
会計「その1…チキキキ。」
猫「フッ…そんなもので儂は…」
ハラリ
猫自慢の髭が落とされた。
猫「ばかな…障壁は展開中のはず…」
会計「書記の血を108回も浴びたこのカッターにはそんな紙装甲は効かないよ。」

三時間後
副姉「…できた…ノルマ分終わった」
会長「ニャーニャー(すご〜い、すごいよ〜)」
副姉「…じっとして」
会長「ニャッ(なんで?)」
副姉「…似顔絵…書いてあげる」
会長「ニャー(わ〜い!)」
副姉「…(…エロく描いちゃ駄目だよ私)」
カリカリカリ…カリカリカリ…カリカリカリ
副姉「…完成」
会長「ニャーニャッ(早い〜どれどれ〜)」
そこには、鏡を見てる位のレベルで描かれた会長の似顔絵があった。
会長「ニャー(す…凄すぎる〜)」
副姉「…次は体も描いてあげる。」
会長「ニャー(楽しみだな〜)」
458 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 21:57:44.77 ID:hMNmoAAO
>>457
副会長「か…会長といい雰囲気に…」ワナワナ
書記「お仕置きタイム」
会計「その2…」
猫「箱に閉じ込めて何を…」
書記「水攻めだけど」
猫「ま…待て…」
会計「問答無用」
ズボッ
ブクブクブク…

副姉「…はい。」
会長「ニャーニャー(わ〜私ウェディングドレス着てる〜)」
副姉「…もうひとつ。」
会長「ニャーニャー(すご〜い、私東大にいる〜)」
副姉「…更に」
会長「ニャーニャー(わ〜胸おっきく描いてくれた〜)」
副姉「…気に入った?」
会長「ニャー(はい!)」
副姉「…」
ヒョイッ
副姉は会長を肩に乗せた。
副姉「…暇だし…散歩行こう」
会長「ニャー(さんせ〜)」
459 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 22:58:16.41 ID:.DlNzEDO
書記弟「ご飯できたよ〜!」
書記「腹減った〜」
書記妹「俺も手伝ったんたぜ」
偵察メイド「私も手伝ったんですよ」
書記「お、上手そうだな」
書記弟「あ、お箸持ってきて」
偵察メイド「解りました」
書記妹「お茶持ってきたぞ」

書記「よし、皆席に付いたな。それじゃ」
書記・書記妹・書記弟・偵察メイド「いただきま〜す♪」
460 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 23:07:10.16 ID:GZf0BJQo
>>459
461 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 23:07:49.45 ID:GZf0BJQo
ミスッタwwww

>>459
馴染むなwwwwww
462 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 23:20:26.00 ID:.DlNzEDO
書記妹「宿題終わんね〜」
書記「同人誌ばっかり書いてるからだろ」
書記妹「手伝ってくれよ〜」
書記弟「自業自得」
書記妹「そんな事言うなよ〜、頼むよ〜」
偵察メイド「昼ご飯奢ってくれるならいいですよ」
書記妹「う」
書記「それなら俺も手伝ってやるよ」
書記弟「僕も」
書記妹「・・・・・・お願いします」
書記「よし、皆やるぞ!」
書記弟・偵察メイド「おー!」
463 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 23:22:19.02 ID:oxTrQ/s0
少しは潜めwwwwwwwwww
464 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/08/31(金) 23:27:53.05 ID:GZf0BJQo
生活費くらいはだしてるんだろうか
465 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 23:35:37.08 ID:CNokxmg0
他人に宿題をやってもらうと字の違いでばれないかと思う今日この頃
466 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 23:43:10.16 ID:.DlNzEDO
会計「急に行って書記を驚かしてやろっと♪」
ピンポーン
偵察メイド「はい、誰ですか?」
会計「え(な、なんで書記の家に女の人が?)」
書記「あ、会計じゃねえか」
偵察メイド「あ、この方が会計さんですか」
書記「うん、そうだよ」
偵察メイド「それじゃ、私は関係無さそうですね。食事の支度に戻りますね」
スタスタスタ
書記「はい、お願いします。ところで会計、なんか用か?」
会計「・・・・・・近くに来たから寄っただけ」
書記「ふ〜ん、あ、飯食べて行けよ」
会計「別にいいよ」
書記「そんな事言わずに食ってけって。あの人の料理、目茶苦茶旨いんだぜ」
会計「(カチンッ)いらないって言ってるでしょ!」
書記「え、ご、ごめん」
会計「・・・・・・帰る」
スタスタスタ
書記「・・・・・・変な奴」
偵察メイド「書記さ〜ん、ちょっと手伝って下さ〜い」
書記「あ、はいよ〜」
会計「グス、書記の馬鹿ぁ」
467 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/08/31(金) 23:50:49.82 ID:jVVoRAAO
授業参観中
ザワザワ…ザワワ…ザワワ…ザワワ…
親A「え?あの人……」
親B「若いわね〜〜」
親C「お姉さんじゃないの?」
会長母「あれ、うちの子のお友達にちょっと似てるような……」

授業中
生徒達(チラッチラッ)
男A(おい、カメラの準備できてるか)
男B(おう)
男A(目標は後方のお姉さんだ)
男他(wwktk)

チキキキキキキ

男全員(ビクッ!)
男B(なんか威圧感を感じる!!)
男A(仕方ない、作戦中止)
男他(サーイエッサー!)

授業後
会長母(あの子、ちゃんと座ってはいたけど、
どうせまた目を開けたまま寝てたんでしょうね……あっ、あの人は)
会長母「あの、すいません」
会計母「はい、何でしょう?」
会長母「あの、もしかして会計さんのお母さんですか?」
会計母「はい、あなたは会長さんの?」
会長母「はい、うちの子がいつもお世話に……」
会計母「こちらこそ」ニコッ
468 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:05:30.65 ID:f8vx9oAO
>>467
会計母「そんなことがあったんですか?」
会長母「はい、本当に困ってまして」
会計母「それにたまに割れる窓ガラスの修理代もですよね……お父さんも、さすがに妖精さんは無いですよねぇ」
会長母「えっ!?」
会計母「あっ!……な、何でもありませんわ(つい癖で……)」
会長母「はあ……(何で知ってるんだろ)」

会長母「これからどうなさるんですか?」
会計母「とりあえず生徒会室に差し入れでも」

生徒会室
ザシュザシュザシュザシュ ギャーッ
ガチャ
会長母「失礼しま……す……!!」
会計「(クルッ)!!」
副会長「こ、こんにちは」
会長「あっ、お母さん!」
書記:返事が(ry
会計「あの、こ、これは」
会長母(ポカーン)
副会長(まずい……)

会計母「こんにちは」
会計「お母さん!!」
会計母「あんまり書記くんを愛し過ぎちゃダメよ」ニコッ
会計(///)
会計母「それはそうと差し入れを持ってきたの。はい、会長ちゃんはカルピスよね?」
会長「ありがとう!何で分かったんですかぁ?」
副会長「学校に不要な物はちょっt」
会計母「あなたはこれだったかしら?」
副会長「あっ!」
会計母「いらない?」
副会長「い……いえ、頂きます!」
469 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:07:03.83 ID:NGE.koAO
>>458
副会長「…会長…クスン」

書記「お仕置きタイム」
会計「その3…」
猫「今度は何をするんだ?」
書記「用意…」
猫「ぺろ…これは…ニトログリセリン…」
書記「発破!」
会計「発破ぁ」
ドーン

副姉「…」
会長「ニャーニャー(副姉さん、何処に行きます?)」
副姉「…カルピス飲みたい?」
会長「ニャー(飲みた〜い)」
副姉「…コンビニか」

サークルKの前
DQN1「んでよ〜俺がナイフ見せたらその強気な態度どこへやらだぜ。」
DQN2「うはwwwwwwとんだチキン野郎だwwwwwwwwww」
DQN3「ファミチキうめぇww」

副姉「…馬鹿ばっか(こ…怖い…)」
会長「ニャー(怖いよ〜)」
副姉「…大丈夫(逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ!)」
テクテク
DQN1「ヒュ〜マブいネーチャンハケーン!こんな夜中に一人ぃ?俺たちと遊ばねぇ?」
DQN2「うはwwwwwwセクロスフラグktkrwwwwwwwwww」
DQN3「からあげ君うめぇww」
470 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:14:50.11 ID:TA1W8MAO
からあげ君で一番うまいのはレッド
異論は認める
471 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/01(土) 00:17:05.30 ID:xR03I7Io
サークルKはからあげくんじゃないだろう・・・
472 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:27:21.37 ID:NGE.koAO
>>469
ざわ…ざわ…
副会長「嫌な予感が…」

書記「お仕置きタイム」
会計「その4…」
書記「   」
会計「(ヒソヒソ)もうネタ無いの?」
書記「(ヒソヒソ)残念ながら…」
猫「では、儂は帰るぞ…」
ガシッ
副会長「その4…ゴットフィンガァァァァァァァ」

保健「私の専売特許が…」

副姉「…断る。」
DQN1「なぁ、そんなこと言わず遊ぼぉぜぇ!」
DQN2「フラグ崩壊かwwwwwwふざけんなwwwwwwwwww」
DQN3「ファミポテしょっぺぇww」
副姉「…嫌」
DQN1「すかしてんじゃねぇぞゴルァ!」
ドカッ
DQN1のメガトンパンチが副姉に当たった…
会長は副姉が倒れた拍子に肩から落ちた
会長「ニャッ(きゃ〜)」
副姉「…痛っ」
DQN2「そこの暗がりwwwwww目立たねぇwwwwwwwwww」
ガシッ
副姉「…あっ…あっ(この…ままじゃ…私…それに…会長も…危険な目に…)」
DQN3「ひひひwwデザートktkr」
副姉「…」ジタバタ
会長「ニ…ニャー(副姉さん…誰か〜)」
473 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:29:09.18 ID:rhda4gDO
会長「あ、叔母ちゃ〜ん!」
?「お、会長じゃないの。久しぶり」
会長「うん、久しぶり。こんな所で何してるの?」
?「いやね、今の職場がこの近くなのよ」
会長「へ〜、仕事って何してるの?」
偵察メイド「偵察メイドだよ」
474 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:29:37.17 ID:NGE.koAO
>>471
つまり、サークルKの前で他店の商品を食ってるって事で。

ファミチキも食ってるんだし。
475 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:30:40.20 ID:z6csRMwo
>>472
ちょっとDQNフルボッコにしてくるわwwwwノシ
476 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:46:37.23 ID:NGE.koAO
>>472
副会長「星よ…会長に御加護を…ついでに姉も…」

書記「お仕置きタイム」
会計「その5…」
猫「もう十分反省した…だから…」
副会長「エクスかリバー!」
猫「わ…儂を倒しても、第二第三の猫が…」
副会長「うりゃー」
グサッ

DQN1「パーティだぜフヒヒ…」
副姉「…むー」(ガムテープで口を塞がれた)
DQN2「おい、これじゃ一人待ちぼうけだぞ」
DQN3「ひひひww」
副姉「むー!むー!」
?「一つ、人の生き血をすすり…」
DQN1「ぐぼぁ」
?「二つ、不埒な悪行三昧…」
DQN2「げばぁ」
?「三つ、醜い浮世の鬼を…」
DQN3「あじゃぱー」
?「退治てくれよう…」
ペリッ
副姉「…はぁ…助けてくれて…ありが…あっ…」
?「えっ…あっ!」
タタタ
会長「ニャー(あれ…今のって…)」
477 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 00:49:16.19 ID:f8vx9oAO
>>468
会計母「あなたはお茶よね?」
会計「ありがとう」
会計母「書記くんはコーヒーが好きなんだっけ?」
書記「はい、ありがとうございます!」
会長母(あれ、復活……)

会計母「じゃあ、そろそろ失礼するわね。行きましょうか?」
会長母「は、はい……」

帰り
会長母「あの、会計母さん?」
会計母「何でしょう?」
会長母「なんで、あの子たちの飲み物の好みが分かったんですか?
それに窓ガラスのことも……」
会計母「禁則事項です♪」
会長母「えっ?」
会計母「いえいえ、強いて言えば……一度会ったからですね」
会長母「??」
会計母「あっ、私車なので、ここで失礼しますね」
会長母「はい……」


会長「ただいま〜、お母さん?何を悩んでるの?」
会長母「どうして……一度会っただけ……?意味が分からない……」

この日から会長母の悩みが2つになった。

おわり

結論:この組合せは無理
478 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 01:02:19.47 ID:NGE.koAO
>>476
副会長「キャラ設定が追加されるわね…」

書記「お仕置きタイム」
会計「その6…」
猫「さすがにネタがもう…」
書記「この人がお仕置きします。」
裏方「自分が表にでてもいいっすか?」
会計「どうぞ…お仕置き開始」
猫「な…何をする!」
裏方「人手が足りなかったっす。しばらく、こっちで私の手伝いをするっす…」
猫「し…しばらく出さないつもりか〜」
バタン
書記「これで、珍妙な事件も少しはおさまるかな?」
会計「そうだね。」
副会長「ただ、あの猫…裏方は俺の嫁って人にボコボコにされますよ?」
書記「それが狙いだったり〜」
会計「私達…」
書記会計「策・略・アベ・ック」
副会長「…要するに面倒になっただけですね。」


策略姉妹「…取られた」


副姉「…会長大丈夫?」
会長「ニャーニャーニャー(私は平気、副姉さんは?)」
副姉「…ギリギリ…セーフ。」
会長「ニャー(ところでさっきの…)」
副姉「…うん…私も…気づいた」
479 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 01:16:59.98 ID:NGE.koAO
>>478
?「はぁはぁ…」
??「おう、助け終わったか?」
?「どうしよう…顔…みられた…」
??「大丈夫だ、暗闇だったから…」
?「うぅ…ねーねに…見られちゃった…書記妹さん…私…どうしたら…」
書記妹「落ち着け。とりあえず涙ふけ、会長妹。」
会長妹「もう…私…降りる…」
書記妹「アホか。今までタッグ組んできてそれはないだろ…」
会長妹「…しばらく…するの止めよう…」
書記妹「おい…会長妹…」
会長妹「…お願い…」
書記妹「…わーたよ。」
会長妹「…ありが…とう…」
書記妹「さっ帰るぞ…」

書記妹「いっとくけど、決してDQN狩りじゃないぞ!無理矢理されそうになる女性を守るためにやってんだかんな!」

会長妹「…誰に言ってるの…」
書記妹「なんでもねぇ、帰るぞ」
480 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 01:39:15.49 ID:pCC4qgAO
なぜか書記が日野の声で会計が釘宮ボイスに聞こえてしまう俺はもう末期OTL
481 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 01:45:47.01 ID:rhda4gDO
>>480
安心しろ、それは「末期」じゃない、「進化」だ。
482 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 01:48:34.42 ID:f8vx9oAO
>>478のキャラ設定って何だろう
483 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 01:58:07.13 ID:TA1W8MAO
>>476って必殺仕事人?違うよな
484 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/01(土) 02:00:07.67 ID:z6csRMwo
桃太郎侍じゃなかろうか・・・ちがうか
485 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 02:04:09.80 ID:NGE.koAO
>>479
会長「ニャー(とか?)」
副姉「…それは無い。あれは…メイド013だよ。」
会長「ニャーニャー(13なのに、桃太郎侍って変なの〜)」

タタタ
メイド013「言えない…惚れたなんて…」

副姉「…さぁ…買ったし…帰ろう」
会長「ニャー(は〜い。)」


翌日

会長「晴れて元に戻りました〜」
副会長「!」
サワサワ
会長「ひゃあ…副会長〜くすぐったい〜」
副会長「異常なし」
書記「あんたの行動は問題ありだが…」
会計「猫がいないと…少し静かですね」
会長「ねぇ副会長〜おにゃか空いた〜」
副会長「…」
書記「…」
会計「…」
副会長「会長、もう一回」
会長「おにゃか空いた〜」
副会長「…」
書記「会長…なにぬねのって言って」
会長「にゃにぬねの…」
書記「…」
会計「後遺症?」
会長「みたいにゃの〜」

この後遺症は3日続いたそうだ。
486 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 02:14:13.28 ID:NGE.koAO
以上です。もう少し早く終る予定でした…DQNで遊びすぎました。
それと>>479は会長の妄想です。
487 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 02:14:32.99 ID:SToQAoSO
いっそのこと全員ネコミミミニサイズ化すれば問題なくね?
488 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 02:36:45.46 ID:rhda4gDO
何の問題が解決するんだよwww
489 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 02:38:08.31 ID:TA1W8MAO
>>486
乙!
490 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 04:25:26.37 ID:EdYqYkAO
今更だけどぽてまよじゃないか






……良いな
491 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 13:28:44.68 ID:rhda4gDO
ここって休みになると人が居なくなるな。
492 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/01(土) 14:26:26.93 ID:f8vx9oAO
今日の昼はピザだった
493 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/01(土) 14:29:24.65 ID:b6s2FG.o
俺はピザだった
494 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 15:17:58.52 ID:rhda4gDO
忙しくて飯食ってない。
495 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 16:44:34.21 ID:rhda4gDO
会長、お出かけ中
会長「おトイレ行きたいけど、どこにも無いよ〜(キョロキョロ)あ、コンビニがある!」
タッタッタッ
店員「いらっしゃいませ」会長「すいません」
店員「はい」
会長「なんでもいいので公園の場所教えて下さい」
店員「あ、それならここを出て左にまっすぐ行けばありますよ」
会長「よかった、これでおトイレに行ける♪」
店員「え?」
会長「それじゃ、ありがとう〜」
タッタッタッ
店員「ここで借りればいいのに。あ、右に曲がって行った」
496 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/01(土) 18:05:33.80 ID:f8vx9oAO
今日の夜は炊き込みご飯だ
497 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 18:38:47.87 ID:TA1W8MAO
昼 ビザとピラフとカップヌードルだった
498 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 19:43:32.17 ID:4IJnQHo0
まとめのオーナーの説明がナマモノに入れられとるwwwwwwwwww
499 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:03:00.76 ID:4IJnQHo0
会長「人に順位を付けるのっていけない事だと思うの」
副会長「はい、それで」
会長「だから、これは私の無言のアピールなの!」
副会長「それがテストで0点取った言い訳ですか?」
会長「……ごめんなさい」
500 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:13:30.47 ID:f8vx9oAO
猫「500ゲット」
501 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:13:55.62 ID:4IJnQHo0
副会長「会長、最近水道水の味が変なのですが、知りませんか?」
会長「し、知らないよ!水道のタンクの中に毎日カルピスを入れていずれ、
水道からカルピスを出そうなんて計画知らないよ!」
副会長「そうですか、犯人はあなたですか」

ヒニャー

猫「お、会長の断末魔じゃ」
502 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:18:37.58 ID:4IJnQHo0
会長「盗んだ〜、パンツを被りだす〜♪」
副会長「謝れ!尾崎に謝れ!」
書記「副会長がマジ切れしてる」
会計「好きなのかな、尾崎」
503 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:24:36.40 ID:4IJnQHo0
会長「お昼休みだし、皆でドッジボールやろうよ♪」
副会長「4人で、ですか?」
書記「うわ、すごいつまらなさそう」
会計「すぐ終わりそうですね」
会長「もう、そんな事言わないの!ボールも持って来てるんだから!」
つバスケットボール
書記「……2対2でバスケやるか」
会計「あ、私は書記と組む///!」
副会長「会長と組めるので異議無し」
会長「え、ドッジは?」
504 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:32:11.32 ID:4IJnQHo0
会長「副会長、今回のテスト凄かったよ!」
副会長「え、そんなに良かったんですか!?」
会長「ううん、全部7点!ラッキーセブンで良い事あるかも!」
副会長「少しでも期待した私が馬鹿でした」

ヒニャー

会長妹「あ、お姉ちゃんが飛んでる」
505 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:37:03.62 ID:b6s2FG.o
10歳ですけどー
506 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:40:38.93 ID:4IJnQHo0
会長「昨日、お寿司屋さんに行ったの」
副会長「リッチですね」
会長「しらこって言うのを始めて食べたんだ。美味しかった」
副会長「それは良かったですね」
会長「でも、しらこって魚のどこの部分なんだろ?副会長知ってる?」
副会長「え、し、知りません///」
会長「副会長も知らないんだ」
会計「良かった教えますよ、書記を使って(チキチキチキ)」
書記「え、解剖されんの、俺?」
507 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:47:04.40 ID:4IJnQHo0
会長「さて、この中にはどんだけ居るかな」
副会長「どうしたんですか、会長?」
会長「あ、これなんだけどね」
つゴキブリホイホイ
副会長「きゃああ!な、何持ってるんですか!」
会長「いや、小金虫を捕まえて一攫千金しようかと」
副会長「お金になりませんよ、そんな物!」
508 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/01(土) 20:50:54.59 ID:hiJtinko
ID記念まきこ中
反省はしない
509 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:51:16.28 ID:Le3mlsDO
>>507
もはや発想が天才じゃね?
510 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:52:21.55 ID:4IJnQHo0
副会長「はあ」
会計「どうしたんですか?」
副会長「いえ、また会長との楽しい時間をバターに邪魔されたんです」
会計「ああ、それはご愁傷様です」
副会長「まったく。あれと会ってから私は犬という物が嫌いになりました!もう、犬を見かけたら全部投げてやりたいくらいです」
書記「ジョン〜、逃げろ〜!」
511 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 20:56:20.35 ID:4IJnQHo0
会長「副会長、右を見て」
右を指差す会長
副会長「あ、はい」
会長「あはははは、そっちは左だよ〜だ」
副会長「……右ですよ」
会長「え!?」
512 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:01:02.18 ID:4IJnQHo0
会長「はあ」
副会長「どうしたんですか、元気無いですね」
会長「体育終って着替えようと思ったんだけど、間違えて男子更衣室に入っちゃった」
副会長「ああ、それは可愛そうに。でも、気を付けなかった会長も悪いんですよ」
会長「うん、そうだよね。着替えてる間、皆が騒がしいと思ったんだ」
副会長「入った時点で気付いてください!」
会長「え、着替え終わった後に気付いたよ」
副会長「着替えたんですか!しかも、何で男子更衣室に着替えがあるんですか!」
513 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/01(土) 21:06:36.57 ID:b6s2FG.o
決まってるじゃん体操服に着替える時男子更衣室にいたからだろ
514 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:10:23.05 ID:4IJnQHo0
会長「さて、皆さん集ってもらった所で今期の部費を決めます!」
部長達「うおぉぉぉぉぉ!」
会長「それでは、野球部からルーレットスタート!」
野球部部長「来い、100万円!」
書記「まさか、会長が部費をルーレットで決めようと言った時は案が通るとは思ってなかったよ」
会計「しょうがないじゃない、面白そうだからって全ての部活が賛成したんだから」
副会長「馬鹿ばっかりなんですよ、この学校」
515 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/01(土) 21:12:49.31 ID:b6s2FG.o
帰宅部に高額配分の予感
516 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:17:51.01 ID:4IJnQHo0
朝礼
副会長「それでは続いて生徒会を代表して会長からのお話です」
会長「なんか朝礼って面倒だから無くさn」
副会長「以上、会長のお話でした」
517 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:25:29.63 ID:4IJnQHo0
副会長「明日はボランティアで校舎裏の草むしりを行います」
会長「え〜、しんどいから嫌〜」
副会長「我侭言っても駄目です」
会長「む〜、あ、良い事考えた♪」
副会長「え、会長どこに行くんですか?」

翌日
副会長「……まさか、楽に仕事をするために雑草にガソリンかけて火を点けるとは」
教頭「……校舎にも火が点いて一緒に燃えてしまった」
校長「……あはは……学校が……皆の学び舎が……あはは」
会長「うわ〜ん、ごめんなさ〜い、うわ〜ん」
518 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:35:53.48 ID:4IJnQHo0
614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2007/06/12(火) 21:07:48.51 ID:q49OrLfX0
チキチキチキ



会計「・・・・・・。」



副会長「(ガチャ)・・・・・おはようございま
    ・・・会計・・・・・・。」
会計「・・・・・・また、やっちゃった・・・。」
副会長「・・・・・・。」
会長「おっはよぉ!
   あれ、どしたの会計!血が出てるよ?
   ちょっと待ってね。確かこの辺に救急箱が――」



会計「・・・・・・。」
副会長「うん、手当完了!気を付けてね。
    刃物って切れるから、って当然か!アハハ」
会計「・・・ありがと」

猫「以外と先に会計とフラグが立ってたのは副会長だったのじゃな」
会長「懐かしいね」
519 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:42:51.31 ID:4IJnQHo0
書記「会長ってよく内の学校の入試受かったよな」
副会長「会長もやる時はやるって事です。ね、会長?」
会長「入試?あ、あの絵を書いたのだよね♪」
副会長「絵を書いた?」
会計「美術のテストなんてありましたっけ?」
書記「……確か、入試ってマークシートだったよな」
副会長「まさか」
会長「黒く塗った点で猫さん書いたんだ♪」
会計「逆に凄いです」
520 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:46:53.03 ID:FhfyWsAO
書記「……暇だ」
会計「思ったより早く、仕事終わっちゃったね」
会長「だったらみんなで紙ヒコーキ作って飛ばしっこしよう!」
副会長「また唐突な思いつきを……」
書記「あのな、会長……そんなガキみたいな事を誰g
会計「会長。B5紙ならいっぱい予備がありますよ」
書記「……」
会長「ねっ、いいでしょ副会長!」
副会長「仕方ありませんね。いくら遊びとは言え、精密作業なら負けませんよ」
会長「書記くんは?」
書記「いやぁ……拒否けんないだろ、実際。みんなやることないんだな……」

会計「できた!」
副会長「左右のバランス良し。……少し軽いか。ならシャーペンの芯を入れて……」
書記「俺も出来た。会長は?」
会長「もうちょっと待ってぇ。今、尾翼貼ってるからぁ」
書記「は、尾翼? って待て待て! 何だその既製品じみた紙ヒコーキは!」
会計「すごい……パーツごとに切り分けて貼り付けてる……。本格的な紙ヒコーキだ」
副会長「その発想はなかったわ」
会長「え? なーにみんな、その紙を折ったの」
521 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:49:52.45 ID:4IJnQHo0
何となく初期の頃のイメージで何本か投下してみたのだが、どうだろうか?
522 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:54:08.97 ID:Mi4A1sAO
は、はやくー
523 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 21:55:36.51 ID:FhfyWsAO
>>521
正座で待ってる
524 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 22:01:43.80 ID:f8vx9oAO
>>521
おかげで俺の頭にネタが降臨した。ありがとう
525 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 22:42:55.45 ID:4IJnQHo0
>>522
>>523
え、まだ書けと言うのか!
もう、無理だって。





考えてくるからちょっと待ってくれ。
526 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 22:57:24.81 ID:4IJnQHo0
会計「今期の部費なのですが、野球部、水泳部、サッカー部が中々成績が優秀でしたので、額を上げてもいいかと」
書記「でも、三つも上げるほど予算は無いぞ。上げれて二つだろ」
副会長「他の部も成績が悪かったわけでは無いので、下げる事もできませんし。どうしましょうか、会長?」
会長「うーん、あ、そうだ!水中でサッカーボールを使って野球をするっていう部活を作れb」
副会長「一番成績の良かった野球部を上げて、水泳部とサッカー部は野球部の上がった分の半額上げるという事にしましょう」
会計・書記「異議無し」
会長「もう、無視するなら私に聞かないでよ!」
527 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 23:22:38.72 ID:4IJnQHo0
会長「あ、会計ちゃんの日記だ」
副会長「懐かしいですね。置き忘れていったみたいですが」
書記「中身を見てみよう、あのままだったら心配だ」

○月×日
今日は生徒会が休みだったので、嬢妹と一緒に買い物に行った。
初めて棚の一気買いを生で見た。ちょっと感動すら覚えてしまう。
帰りにマクドナルドに寄ったら、嬢妹が困っていた。
可愛かったなぁ♪

○月×日
生徒会で仕事をした。
久しぶりに書記が覚醒してた。
かっこよかったな、書記。
でも、いつもの書記も大好き。

○月×日
今日も生徒会のお仕事。
会長が馬鹿な事を言って、副会長が怒って、書記が笑ってた。
とっても楽しい。
もしも、願いが叶うならずっとみんなと一緒にいたいな。

会計「すいません、忘れ物しちゃいましたって、何、人の日記を勝手に読んでるんですか///」
副会長「よかった、本当によかった」
会長「会計ちゃん、ずっと一緒に遊ぼうね」
書記「お前、本当に変わったな。嬉しいよ」
会計「え、何?何なんですか?何で皆さん、嬉しそうにしてるんですか?」

528 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 23:28:36.65 ID:4IJnQHo0
今さ、投下するために1レス目読んでるだけど、初期の会計って最初より凶悪じゃね?
529 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 23:41:42.40 ID:FhfyWsAO
弱み握ったり自決しかけたりしてたからなぁ
530 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/01(土) 23:57:59.83 ID:4IJnQHo0
会長「変態って何〜?」
会計「副会長と書記の事です」
副会長「なんで私なんです!」
書記「どういう意味だ」
会計「本当の事じゃないですか」
副会長「ほほう、(ゴソゴソ)」
書記「ふ〜ん、(ゴソゴソ)」
2人が別々にパソコンを操作する
会計「急にパソコンさわってどうしたんだろう?」
会長「さあ?」
副会長「え〜馬鹿生徒会長まとめページSSまとめより1スレ目の814、会長のどうしたら胸が大きくなるのかという質問に対しての会計の答え。
『そうですね。誰かに揉んでもらうと大きくなると言いますね。…ちなみに私は書記さんに揉んでもらいました』
妄想ですね、これ」
会計「あ、あああ///」
書記「同じく1スレ目より858。会計、お前は会長にくそみそテクニック貸してるな」
会計「や、やめて///」
副会長「同じく1スレ目より885。唐突に言った言葉。
『まあ普通に考えれば書記くんは会長で自涜してるわよね』
ほお、普通の人は急にこんな事言うんだ」
会計「も、もう許して下さい、そうです、変態です、私は変態です///!」
書記「解ればよし」
副会長「以後、気を付けるように」
会計(シクシク)

会長「えっと、結局みんな変態なの?」
531 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 00:30:14.86 ID:0PzbgV20
初期のころを知らない人のために頑張ったよ
たしか会長ってこんなだよね?

http://thumb.uploda.org/file/uporg996903.jpg
532 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 00:30:26.04 ID:SOXPVcAO
会長「できた!」
副会長「…何がですか?」
会長「見て、新しい制服を考えたの。」
副会長「却下します。」
会長「見るだけ見てよ…」
副会長「はいはい………あの…」
会長「はい?」
副会長「何故…メイドと執事?」
会長「かわいいし、かっこいいから!」
副会長「けど、駄目です。」
533 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 00:32:41.33 ID:mMotwADO
>>531
よくがんばった!感動した!
534 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 00:34:53.64 ID:SOXPVcAO
>>531
初期の会長は、ロリ設定無かったしね。(ただ、途中からロリになった。)
535 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 00:58:55.79 ID:mMotwADO
副会長「会長、前から気になってたのですがいいですか?」
会長「何?」
副会長「なぜ、そんなにサイズの大きい制服を着てるんですか?」
会長「あ、それはね(ボンッ)」
副会長「え!?」
会長「元の大きさに戻った時に困るからなの」
副会長「縮んだんじゃなかったんだ」
536 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 01:29:54.00 ID:mMotwADO
ギシギシ
書記弟「アンアン」
書記「何言ってんだ、お前」
書記妹「でも、天井がギシギシ鳴ってるな」
書記「上で何かしてるのかな」
書記弟「あれ、ひびが入ってない?」
書記妹「あ、ほんとだ」
書記「これはやばいんじゃ」
がしゃぁぁぁぁぁぁん!!!
書記・書記妹・書記弟「うわぁぁぁぁぁ!」
書記「ゲホゲホ、二人とも無事か?」
書記妹「な、なんとか」
書記弟「あれってもしかしてベッド?」
偵察メイド「ふう、やはり屋根裏にベッドを入れるのは無理でしたか」
書記「何やってんだ、あんた」
537 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 01:54:49.67 ID:qPFbEgAO
>>535
天上天下の棗姉を思い出した
538 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 02:10:08.66 ID:SOXPVcAO
偵察メイドのせいで、書記の家が壊れてく…
539 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 02:16:06.58 ID:TS.rWUSO
チキキキ ズバッ ウギャアアアア

副会長「そのカッターも書記君を切り出してから長いですね」
会計「そうですね。でも、何故かこのカッターだと切りやすいんですよ」
副会長「人の血を欲する妖刀とかなんじゃないですか?」
会計「うふふ、やだなぁ副会長。漫画じゃないんですから」
副会長「それもそうですね。さて、仕事仕事」
会計「……」

会計「……ニヤリ」
540 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 02:21:42.95 ID:slTticAO
もはや概念武装だなwwww
541 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 03:37:24.80 ID:mMotwADO
書記「確かに壊れた所を直してくれとは言ったが」
偵察メイド「私も執事長にお願いした時はこうなるとは思いませんでした」
書記「下はボロ屋で」
偵察メイド「屋根は高級住宅」
書記「絶対屋根裏の方が住み心地いいな」
偵察メイド「代わりますか、済む場所?」
書記「それ、本気で悩む」
542 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 04:00:00.28 ID:mMotwADO
会長「は、テイルズテンペストやってたらもうこんな時間に」
543 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/02(日) 06:50:32.82 ID:rnAqTBAo
>>531
もう消えてるとは…
544 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 11:14:18.32 ID:0PzbgV20
>>543
どこか長持ちするうpろだ教えてくれたら今日中に再度やりますが?
545 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/02(日) 12:19:40.05 ID:rnAqTBAo
1M以内ならここがいいかも
ttp://tup.is.land.to/cgi-bin/1upload/upload.html
546 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 16:31:45.88 ID:SOXPVcAO
会長妹「お姉ちゃん、起きないと遅刻だよ〜」
会長「今日さ〜休んでいい〜?」
会長妹「具合いでも悪いの?」
会長「さっきから…食欲不振・睡眠不足・動悸・眩暈・神経衰弱・頭痛・生理痛・情緒不安定・恋患いで、ドキドキが止まらないしズキズキするの…」

玄関
会長妹「って言って、全然起きてくれないんです…」
副会長「…」ピシッ
書記「とりあえず…巫女と看護婦を呼んでみるか…」
会長妹「な…何で?」
ポンッ
会計「気にしたらそこで負けだよ…」
547 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 18:17:20.07 ID:slTticAO
巫女巫女ナース!巫女巫女ナース!
548 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/02(日) 18:42:55.46 ID:7KRRDSwo
ネタバレ:病院の制服を巫女服か(ry
549 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:10:30.51 ID:gOuee6DO
しかしずいぶんと懐かしいネタだなwwwwww
550 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:11:30.50 ID:SOXPVcAO
書記妹「足りない…原稿代が…兄貴やロリホモからはもう借りれない…何かバイトを……何々…若い女の子、大歓迎…時給は成績しだい…中学生からOK…これで良いかな…」



書記「はぁ疲れた…今日は何枚さばいた?」
副会長「今日は97枚ですね。」
会計「会長はあとどれくらい?」
会長「あと10枚〜9〜8〜」ペタンコペタンコペタンコ
ペタンコペタンコペタンコペタンコ
ペタンコペタンコペタンコペタンコ
会長「終わったよ〜」
書記「んじゃ、先生に渡してくる。」
ガチャ
会長「副会長〜」
副会長「なんですか?」
会長「メイド喫茶行きた〜い」
副会長「会計さん、保健室に…」
会計「はい。」
会長「え〜何その反応は〜」
551 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:19:57.19 ID:fUpRhLM0
生徒会が休みのある日
書記「忘れ物、忘れ物っと」
書記が生徒会室に入ると会長がいた。
会長「あ、書記君、どうしたの?」
書記「いや、忘れ物したから取りに来たんだけど、会長こそなんで休みの日に?あ、休みの日なのを忘れて生徒会に来たんだろ?」
会長「違うもん!」
書記「じゃあ、どうして?」
会長「昨日できた書類にミスがあってね。直してたんだよ」
書記「だからって休みなのに、仕事してるのかよ」
会長「うん」
書記「へえ、偉いな」
会長「そんな事無いよ。私って馬鹿だからこれくらいしないと皆に迷惑かけちゃうし」
書記「う〜ん、迷惑なんて思った事無いけどな」
会長「それは皆が優しいからだよ」
書記「いや、違うな」
会長「え?」
書記「副会長も会計もそして、俺も会長の仲間だからだよ。誰かが失敗したら誰かがフォローする。迷惑だなんて誰も思ってない」
会長「書記君///」
書記「その仕事、半分やるから貸して」
会長「だ、駄目だよ。これは私の責任で」
書記「さっきも言っただろ。誰かが失敗したら誰かがフォローする。ほら、貸しな」
会長「それじゃ、こっちお願いするね///」
書記「おう、任せとけ(カキカキ)」
会長「……(チラチラ)」
書記「……(カキカキ)」
会長「……(チラチラ)」
書記「……(カキカキ)」
会長「……(チラチラ)」
書記「うん、会長どうかした?」
会長「ななな何でも無いよ///」
書記「それならいいけど」
会長(ど、どうしよう。さっきから書記君が気になって仕方無いよう///)

552 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:20:22.97 ID:fUpRhLM0
副姉(あれ、今、何か聞こえたような)
副姉は仕事の帰り道、微かに聞こえた音が気になり、音がした路地裏に入って行った。
DQN1「これ、蹴るのおもしれ〜wwwwwwwwww」
DQN2「次俺にさしてくれよwwwwwwww」
DQN3「誰の蹴りで死ぬか、賭けようぜwwwwwwww」
子猫「にゃ、にゃー」
そこで繰り広げられていたのはDQN達が猫を虐待している所だった。
副姉「……や、やめて!」
DQN1「あ、誰だよ?」
DQN2「めっちゃ美人wwwwwwww」
DQN3「え、何をやめんのwwwwwwww」
副姉「……そ、その子を虐めないで」
DQN1「あ、これ、お前の猫?」
副姉「……違うけど」
DQN2「じゃあ、俺等が何しようと勝手じゃんwwwwwwww」
副姉「……そんな事無い」
DQN3「あ、それじゃさ、こいつの代わりにあんたが俺等と遊んでくれよwwwwwwww」
副姉「……え」
DQN1「あ、それ良い考えwwwwwwww」
DQN2「それじゃ、まずは服脱いでwwwwwwww」
副姉「……そうしたら、その子を解放してくれるのね」
DQN3「そう言ってるだろ!早く脱げよ」
副姉「……解った///」
副姉は服のボタンに手を当てると、ゆっくり外していく。
DQN1「うわ、本当に脱いでるwwwwwwww」
DQN2「たかが猫のために馬鹿じゃねえのwwwwwwww」
子猫「にゃ、にゃー」
副姉(私が我慢すれば、あの子は助かるんだ///)
副姉は目を瞑りながら、服を脱ごうとした。
553 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:20:51.98 ID:SOXPVcAO
>>550
副会長「というか会長…なんでまた突然…」
会長「昨日テレビで、近くの商店街に出来たって言ってたよ〜」
会計「とうとう狂いましたか…あの商店街…」
ガチャ
書記「ただいま…」
会長「あっ書記君近くに新しい喫茶店が出来たから奢って〜」
書記「俺はメッシーじゃない。大体近くの新しい喫茶店って、あのメイド喫茶の事だろ…」
会長「ごめーとー」
副会長「…何かさらっと、死語が出ませんでした?」
会計「でも書記、メッシーって言われるほど奢らされてないような…」
会長「ね〜行こーよ行こーよ!」
副会長「駄目です」
書記「嫌です」
会計「拒否です」
会長「む〜…どうしても行かなって言うなら〜…」
554 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:21:07.36 ID:fUpRhLM0
>>552

DQN3「ブフェラ!」
副姉(え?)
悲鳴に驚き、副姉が目を開けると、先ほどのDQN3が倒れており、その前に別の男が立っていた。
副姉「……あ、あなたは」
書記「猫の悲鳴が聞こえたと思ったら、とんでもない事になってるな。あ、こんばんは、副会長のお姉さん」
DQN1「て、手前何しやがるんだ!」
DQN2「ちょっと、待て!こいつは確か、チンコ製造機の異名を持つ書記だ!」
DQN1「げえ、書記」
DQN1・2「に、逃げろ〜!」
DQN1と2は倒れている3を背負うと逃げ出した。
書記「どんな異名だよ。大丈夫ですか、副姉さん」
副姉「……う、うん。あ、子猫が」
子猫「にゃ、にゃ〜」
副姉は子猫に駆け寄る。
副姉「……ど、どうしよう、凄く弱ってる」
副姉は心配し、今にも涙が出そうになっている。
書記「大丈夫です」
副姉「……え、どういう事?」
書記は指をパチンと鳴らした。
書記「ねぇぇぇぇこぉぉぉぉぉ!」
猫「なんで、呼び出し方がゴッドガンダムやねん」
書記「いいじゃねえか、そんなの。それより、この子を見てやってくれないか」
書記は子猫を抱っこすると猫に近づける。
猫「う〜む、なるほど。覇!」
猫が気合を込めて叫ぶと子猫の身体が光包まれた
555 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:22:03.65 ID:fUpRhLM0
>>554

子猫「ふにゃ?にゃにゃにゃにゃ」
猫「これでもう大丈夫じゃろ」
先ほどまで弱っていたのが嘘のように子猫は書記の手の中で暴れた。
書記「あ、いて」
書記の手を逃れると、子猫は副姉に近付く。
子猫「にゃ〜」
書記「その子猫、副姉さんに感謝してるみたいですね」
副姉「……よかった、本当によかった」
副姉は子猫を愛しそうに抱き締めた。
猫「さ、もう夜も深い。その子猫はわしが責任を持って親猫の元まで連れて行こう」
副姉「……お願いします」
副姉は子猫を放した。
猫「うむ。それでは、またな」
書記「おう」
副姉「……またね、子猫ちゃん」
子猫「にゃ〜」
猫は子猫を連れて去って行った。
副姉「……あ」
副姉は急にその場に座り込んだ。
書記「だ、大丈夫ですか?」
副姉「……安心したら、腰が抜けちゃった」
書記「そういう事ですか。それなら」
副姉「……きゃ」
書記は副姉をお姫様抱っこで持ち上げた。
書記「家まで送ります。恥ずかしいかもしれませんけど、我慢してくださいね」
副姉「……う、うん///」
書記「それじゃ、行きましょうか」
書記は歩き出した。
副姉(なんでだろう、男なのに、恐くない。それより胸がドキドキして仕方ない///)

556 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:22:34.31 ID:fUpRhLM0
あるゲームセンター
嬢姉「どりゃああああああ!」
パンチングマシーンをボコっている嬢姉がいた。
書記「だいぶ溜まってますね」
嬢姉「あら、あなたは書記。何の事ですの」
書記「また、お見合いでもありましたか?」
嬢姉「あなたには関係の無いの話ですわ」
嬢姉はグローブを置いた。
書記「ま、嫌でも言えませんよね」
嬢姉「勘違いしているようですし、言っておきますが、お見合いは嬢一族の長女としてとして当たり前の事なんですの」
書記「ふ〜ん、でも、酔っ払ってた時は凄く愚痴ってましたよね」
嬢姉「あ、あれは///」
書記「別に酔ってない時でも、俺でよかったら愚痴聞きますよ」
嬢姉「え?」
書記「なんだかんだで嬢姉妹さんの所には世話になってますし。
それに家を守らないといけないという苦労は解るつもりです。まあ、貧富にかなりの差がある家ですけどね」
書記はそう言って少し笑った。
嬢姉「ふう、やっぱり、あなたっておかしい方ですわね」
書記「そうですか?」
嬢姉「……少しだけ、妹さんの気持ちが解りましたわ」
書記「え、何か言いました?」
嬢姉「いいえ。さ、それじゃ、まずは2時間は愚痴を聞いてもらいましょうか」
書記「うわ、しんど」
嬢姉(兄弟丼も悪く無いかしら、なんてね///)

557 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:24:19.06 ID:fUpRhLM0
あまりにも暇なのに、ネタが思いつかないので、会長、副姉、嬢姉に書記フラグ立てた。

反省も謝罪もするので、許して下さい。








ハムスターはどうしよっかな?
558 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 19:32:41.01 ID:SOXPVcAO
>>553
会長「この、副会長・書記君・会計ちゃんの恥ずかしい写真を、明日屋上からばら蒔く!」
会長の手には、副会長や会計、書記の着替えやら寝顔やら[ピーーー]なショットやら…
副会長「いつの間に撮ったんですか!」
会長「ふふ〜企業秘密〜(ホントは社会先生にネガごと貰ったんだけどね〜)」
副会長「くっ…わかりました。」
書記「副会長…」
副会長「会長…条件を飲みます…」
会長「やた〜」
会計「はぁ…」
書記「あの店はやだ…あの店はやだ…」
会計「どうしたの?」
書記「あの店は…妹が…見たくない…見たくない…」
会長「所でこの写真…みんな何してるの?」
副書計(分からないなら、取引きに使うな//////)



書記妹「クシュン…兄貴…何か物凄く失礼な事言いやがったな…」
559 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 20:03:10.21 ID:SOXPVcAO
>>558
副会長「……」
会長「さぁ入ろう!」
会計「書記…大丈夫?」
書記「逃げなくちゃ駄目だ…逃げなくちゃ駄目だ逃げなくちゃ駄目だ…」
会計「…ジャンクになりかけてる。」
カランコロン
書記妹「お帰りなさいませ、お嬢様ごしゅじ…んさま…」
書記「…」
書記妹「…」
副会長「…」
会計「…」
会長「やぁ書記妹ちゃん!」


翌日
副会長「意外に似合ってましたね…」
会計「そうですね…」
書記妹「妹のあの口調は聞きたくなかった…」
会長「また行きたいにゃ〜」
書記「何が何でも断る!」

そして妹は…
書記妹「兄貴に見られた…はずい…死にたい…うわーん」
泣いていた。


店内の話が無いように見えるのは気のせ(ry
すまん、反省している。
560 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 20:06:57.17 ID:mMotwADO
>>559
書記妹は凹んで酒飲んだのかい?
だから、また分裂したのか(ニヤニヤ)
561 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 20:16:11.26 ID:e7QRlYwo
>>557
これ何てエロゲ?
562 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 20:40:55.60 ID:SOXPVcAO
>>560
あっ…
563 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 20:43:38.85 ID:DA.TAUAO
書記「あ、副会長の」
副姉「………ん」
書記「買い物ですか?」
副姉「………うん」
書記「あ、猫が」
副姉「!」ダッ
書記「ちょ!駄目ですよ!」
副姉「…離して」
書記「危ないです!」
副姉「……離せ!!」
書記「!」ビク
キキーッドン


「ぇ……ねぇ……おねぇ!」
副姉「ん……」ガバ
副会長「よかった…」
会長妹「ねーね…」
副姉「……猫は?」
副会長「無事だよ」
副姉「……そう」
会長妹「ねーねの…馬鹿…」
副姉「……え?」
会長妹「もし!もし死んじゃったらどうするの!?」
副姉「……ごめん」
会長妹「ねーねが…ねーねが死んじゃったら……私…」
副姉「…………」
会長妹「次こんな無茶したら…許さないんだから…うぅ…ねーね…」
副姉「……ごめんね」
564 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 20:53:32.87 ID:.uZ0nAAO
『地図』
書記宅 ゲーム中
会計「また私の勝ちですね」
書記「ちょっとは手加減しろよ・・・」
副会長「なんか会計さんの独壇場ですね・・・って、何か違和感が」
書記「たしかに、いつもはもっとこう、理不尽なくらい強い奴がいたような・・・」
会計「いつもなら私がこんなにあっさり勝つはずが・・・」
副書計「・・・」

部屋を見回す

副書計「会長!?」

副会長「会長がいない!」
書記「いつの間に!?」
会計「何でもいいから早く探さないと!何か起きる前に!」

書記宅
副会長「見つかりました?」
会計「いえ・・・」
書記「どこ行ったんだ?まさか外か?」

ドンドン

会長「お〜い!」ヒラヒラ
副会長「会長!」
書記「うわ!窓にへばりついてる!!」
会計「とにかく中に入れないと」

ガラガラ

副会長「どこ行ってたんですか?」
会長「物置だよ〜?」
書記「人ん家の物置勝手に漁るなよ・・・」
会計「会長、その紙は何ですか?」
会長「物置で見つけたの〜」
副会長「何か書いてありますね?」
書記「ちょっと見せてみ?」

書記「何かの地図みたいだな・・・」
副会長「しかも学校の近くみたいですね?」
565 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 20:54:52.76 ID:mMotwADO
会長、忘れられて可哀相
566 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 20:56:18.60 ID:.uZ0nAAO
>>564
会計「あれ?ここに『×』って書いてある」
会長「もしかして、宝の地図!?」
副会長「まさか・・・」
書記「ん?」
会計「書記、どうしたの?」
書記「・・・いや、何でもない」
会計「?」
会長「ね〜、この地図のお宝探そうよ?」
副会長「だから宝の地図なんかじゃ――」
書記「探そう」ボソッ
会計「書記?」
書記「い、いやあ、何か面白そうじゃん?
ゲームもいいけど、たまにはこういうのもアリかなぁって」
副会長「まあそういうことなら・・・」
会計「じゃあ、探しますか」
会長「宝探し宝探し〜♪」

副会長(書記くん・・・?)

学校前
副会長「地図によると、スタート地点はここみたいですね」
会長「えーっとね、まず校門からまっすぐ・・・って・・・」

校門と道路を挟んだ向かい側には民家が建ち並んでいる。

会計「真ん前に民家がありますね・・・」
副会長「いきなり挫折ですか」
会長「ちょっとあれどかしてよ〜」
副会長「そんな無茶な・・・通りを迂回して行きましょう」
書記「・・・」
会計「どうかした?さっきから黙っちゃって」
書記「いや、ちょっと考え事」
567 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 21:24:54.01 ID:.uZ0nAAO
>>566
書記「なんとか戻ってこれたな」
副会長「ちょうど民家を越えた所ですね」
会長「次はここからまっすぐ行って、神社を右に曲がるんだって」

神社
会計「変わった狛犬ね」
会長「生きてるみたいだね〜」ナデナデ

?「触ったな!?」
会長(ビクッ!)
副会長「あの、今・・・」
会計「喋った・・・?」
?「触ったな?今俺に」

ボンッ!

犬1「賽銭入れてけ!」
?「兄さん、無理強いはあきまへん!」

ボンッ!

犬2「でも、お賽銭入れてくれると嬉しいんやけどぉ・・・」
会長「かわいい〜、はいお手!」
犬2「ワンッ☆」
犬1「おい、なにお手なんかしてるんだよ!!」
犬2「あ、そうやった」
犬1「まったく・・・」
会計「ほぉら、骨だよ〜」
犬1「ワフッ♪ハッハッハッハッ・・・はっ!?」
犬2「兄さん・・・」
犬1「と、とにかく、俺に触ったんだから賽銭入れてけ///!」
副会長「ところで、貴方達は何なんですか?」
犬1「よくぞ聞いてくれた・・・」
書記「・・・あの恰好、まさか!?」

犬1「俺はマンガンおこりんbぐはぁ!」
ゲシッ

犬2「ワテはマンガンにこrモゴッ!?」

書記「危なかった・・・」
568 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 21:25:39.71 ID:r5xNjSc0
ちょwwwwwwww原作者自殺wwwwwwww
569 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 21:26:03.80 ID:.uZ0nAAO
>>567
犬1「何しやがんだてめぇ!?」
書記「これ以上言ったら問題になんだよ!」
副会長「行きましょうか」

スタスタ

犬1「待てぇ!!」
書記「しつこいな・・・」
犬1「賽銭入れてけ・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
書記「ったく、分かったよ・・・ほらっ」チャリーン
犬1「足りねえ」
書記「賽銭は気持ちだろ!文句言うな!」
犬1「うるせえ!!ゲスト出演のギャラだけじゃ足りねえんだよ!!」
書記「ほれほれ」つ骨
犬1「ワフッ☆」フリフリ
書記(ブンッ!)
シュルルルルルル…
犬1「ワンワンッ♪」
タッタッタッタッタッタッタッ…

犬2「兄さん!待ってください!」
タッタッタッタッタッタッタッ…

書記「今だ!」
タッタッタッタッタッタッタッ…

渡辺さん「あれれ〜、誰もいないよ〜?」

十字路
副会長「会長、次はどうなってますか?」
会長「えーっとね、次はこの十字路を左かな?」

公園
会計「公園だね・・・」
副会長「意外と近場ですね」
書記「・・・このルート、どっかで・・・」
会長「書記くん?」
書記「ん!?あ、ああどうした?」
会長「ぼーっとして、大丈夫?」
書記「ああ・・・」
副会長「会長、次は?」
会長「次はねー、こっちだって」
570 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 21:49:55.40 ID:SPNgKUDO
プリントか
571 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 21:56:04.37 ID:.uZ0nAAO
>>569
会計「こっちですか?草むらですよ?」
会長「でも地図には」
会計「本当だ・・・草むらっぽい絵が・・・」
副会長「行くしかないんでしょうね」

草むら
会長「歩きにくいよ〜」ガサガサ
副会長「ガマンしてください」ガサガサ
会計「服が汚れちゃう・・・」ガサガサ
書記「・・・」ガサガサ

ピトッ
副会長「え?きゃーーー!!」
会計「副会長!?」
副会長「蜘蛛が・・・会計さん、早くカッターで・・・」ガクガクブルブル
会計「蜘、蛛、ですか・・・」ガクブル
副会長「会計さん・・・?」ガクブル
会計「私、蜘蛛だけはダメなんです・・・」
副会長「え・・・」

書記「仕方ねーな、俺が取ってやるよ」ガサガサ
副会長「ありがとう、ございます・・・」ガクブル
書記「・・・あれ、こら、逃げんな!」
副会長「書記くん!?」
書記「くそっ、どこ行った!・・・あ、待て!」ペタペタ
副会長「ちょ、どこ触っt」
モニュ

副会長「!!!」
書記「あっ・・・」
副会長「書記くん・・・?」ゴゴゴゴゴゴ
書記「違う!これは不可抗力―――」
会計(チキキキキキキキ)
書記「か、かいk」
ギャーーッ
572 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 21:57:03.99 ID:.uZ0nAAO
>>571
その頃道に迷ってた会長
会長「みんなどこ〜?」

ギャーーッ
ブシュウウウウ

会長「あ、あの血飛沫は書記くん!みんな待ってよ〜」


副会長「はぁ、はぁ・・・まったく、草むらはもう懲り懲りです」
会計「同じく」
副会長「会長、この後は――」
会長「この辺みたい」
副計「えっ!?」
書記「・・・」

(「――とっておきの場所さ――」)

書記「会長、地図見せてくれ」
会長「いいよ?」
書記「・・・」ジーーーッ
タッタッタッタッ
副会長「書記くん?」
会計「書記?」
タッタッタッタッ
会長「あれ?みんな待ってよぉ〜」
タッタッタッタッ…

小屋前
書記「ここは・・・」
タッタッタッタッ
副会長「ハッ、ハッ、ハッ・・・どうしたんですか、急に走り出して・・・」
会長「みんな置いてかないでよ〜」
会計「見つけたの?」
書記「たぶんな・・・」
573 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 23:08:26.80 ID:.uZ0nAAO
>>572
ガチャ

副会長「鍵かかってませんね」
会計「ここにお宝があるの?ただの小屋にしか見えないんだけど」
会長「お宝〜♪」
書記「・・・」

小屋
会長「狭いね」
副会長「なんかいろいろ置いてありますね」
会計「ガラクタばっかり・・・しかも埃だらけ」
会長「副会長〜、これ何?」
副会長「ヒーローモノの人形でしょうか?よく分かりませんが・・・」
会計「何これ、写真?」
書記「! ちょっと見せてくれ!」

書記「・・・やっぱり」
会計「書記?」
書記「この地図、父さんが書いたんだ」

会長「え!?」
副会長「どういうことですか?」
書記「最初に見た時、なんか筆跡が見たことある気がしたんだ」
書記「それに、この小屋に俺連れてってもらったことある。
その時もたしか、民家が邪魔だからって遠回りしたんだ。
それにこの写真、父さんと母さんと俺だ」
会計「言われてみるとこの赤ちゃん、書記に似てるような・・・」
574 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 23:09:53.28 ID:.uZ0nAAO
>>573
書記父「ちょっと出かけないか?」ヒラヒラ
書記「うん!・・・なにこれ宝の地図!?」
書記父「ああ、そうだよ」
書記「行こ行こー!」

小屋
書記「えーっ、なにここー?」
書記父「お父さんのとっておきの場所さ」

ガチャ

書記「すごーい、秘密基地みたーい」ガサゴソ
書記「お父さん、これなにー?」
書記父「これはお父さんが小さい頃好きだったヒーローの人形だよ」
書記「へぇー」
書記父「お父さんは小さい頃からね、ここに宝物を隠してきたんだ」
書記「今も隠してるの?」
書記父「もちろん。ここはなぜかお父さん以外誰も知らないんだ。
だから他の友達に見つからなかったし、知らない人が入ったことも無かった。
ここを知ってるのは書記と、お父さんだけだ。
誰にも言っちゃダメだよ?」書記「はーい」
書記父「ここの地図は物置に隠しておくからね。
いつか、ここを書記にあげよう」
書記「ありがとーー!!」
書記父「よし。あ、これはお父さんとお母さんと小さい頃の書記の写真だ!」
書記「お母さん若ーい」
575 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 23:13:40.76 ID:SOXPVcAO
なんだろう…目頭が壊れかけてる…
576 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 23:21:49.33 ID:.uZ0nAAO
>>574
書記「父さん・・・」
副会長「私と会長はジュースでも買ってきましょう。会長、行きましょう」
会長「うん!」
会計「あの、私は―――」
副会長「分かってますよ。あなたは書記くんの側にいてあげてください」
会長「会計ちゃん、がんばって!」
会計「(ちょっと違うけど・・・)はいっ」

ガチャ

会計「書記?」
書記「ああ・・・」
会計「私、ここのこと絶対誰にも言わないよ」
書記「ありがとな・・・」ポロッ

書記「父さん・・・うっ・・・」ポロポロ
会計「・・・」ギュッ
書記「うっ・・・うっ・・・」ポロポロ

十数分後
副会長「そろそろいいでしょうか」
ガチャ
会計「・・・」ギュウッ
書記「・・・」
副会長「・・・」
会計「・・・あっ!!」
書記「副会――」
バタン

ガチャ
書記「いや、これは、違う!」
副会長「いえいえどうぞ。ごゆっくり」ニヤニヤ
会計「あの、その///」
会長「でもよかったよ〜。やっといつもの書記くんに戻ったよ」
書記「え?」
会長「書記くんの顔、小屋入ってからさっきまで暗かったもん。
やっぱりお宝見つけたんだから明るくなきゃ!」
書記「そっか・・・そうだな」
会長「じゃあお宝探し再開ね!」
577 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 23:23:14.72 ID:.uZ0nAAO
>>576
夕方 書記宅
副会長「あの小屋のことは秘密ですよ会長?」
会長「大丈夫だよ〜」
会計「会長が一番心配です」
書記「だな」
会長「ひどいよ〜」
副会長「そろそろお開きにしましょうか。じゃあ書記くん、また学校で」
会長「じゃ〜ね〜」
会計「バイバイ」
書記「ああ、またな」ノシ

後日
書記「たまにはみんなで出かけるか」ヒラヒラ
書記妹「行く行く!何だその紙?」
書記弟「兄さん、どこ行くの?」

書記「俺のとっておきの場所だよ」

おわり
578 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/02(日) 23:25:22.14 ID:.uZ0nAAO
以上です
あと主役にしてないのは会計だけかな?
タイトルとあらすじは決まったので近いうち投下できると思います
読んでくれたみんなありがとうございます
579 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 23:26:40.52 ID:m6Dxvlc0
>>578
GJ!
580 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/02(日) 23:27:45.56 ID:7KRRDSwo
乙!
581 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 23:28:13.97 ID:SOXPVcAO
GJ
明日の追試、頑張れそうだ。
582 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/02(日) 23:56:39.07 ID:cybQtMAO
い、一応、お疲れさまって言ってあげるわよっ!
勘違いしないでよ、泣いてなんかいないんだから!
583 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 00:08:05.63 ID:jZXEu.60
http://tup.is.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_1697.jpg

>>543-545
二日に間に合わなかったけど・・・・
今更だけど、自ら黒歴史を作ってるのだろうか?
584 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 00:12:43.78 ID:29zjHQSO
>>583
GJ!

あの絵師に今のキャラ全員描いて欲しいな
585 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 00:28:07.47 ID:HT/nzfU0
>>584
どんだけ鬼畜だwwwwwwwwww
586 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 00:32:14.30 ID:bxckAYDO
猫「にゃー」
会長「大変、猫さんが猫みたいな声出してる!」
副会長「今すぐ救急に電話するんだ!」
書記「それより嬢妹にヘリ頼んで方が早いって!」
会計「私、頼んできます」
猫「ちょっと落ち着け、お主等」
587 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 00:43:56.57 ID:OSC0kUDO
猫は『猫じゃない』という固定概念が付きまとってるみたいだな
588 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 04:48:55.35 ID:bxckAYDO
書記「なあ、嬢妹」
嬢妹「なんですの?」
書記「絶対太っちゃ駄目だぞ」
嬢妹「え、はい、わかりましたわ?」
書記(この喋り方で[ピザ]だと、完全に姫野カレンになっちまう)
589 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 14:04:25.17 ID:bxckAYDO
嬢妹が書記に惚れたのって男装して男子コンテストに出た時だっけ?
590 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 14:11:52.73 ID:4yPF7MAO
会長「ウォ〜オオ〜さぁ、ワニになって踊ろ〜♪」
副会長「輪です輪!何で、動物界・脊索動物門・脊椎動物亜門・爬虫綱・ワニ目、にならなければいけないんですか!」
会長「ふぇ…動物…かい?」
副会長「そうです!動物界脊索(ry」

書記「副会長…ツッコミがムズすぎるって…」
会計「一息で言う副会長…凄すぎ…」
591 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 16:30:27.38 ID:53mcRUAO
書記「さて野球の結果でも…あ、ラジオが壊れかけてる」
会計「6年くらい前から使ってたらしいからね」
会長「!」
副会長「会長?」
会長「壊れかけのレディオ〜」バンバン
会計「会長!そんなに叩いたら…」

【ガーガーピー…今夜のプロ野球巨人は10対1で中日を下しています。勝ちは斎藤雅樹負けは今中…】

書記「な、直った…」
副会長「徳永英明の壊れかけのRadioは関係あるのでしょうか…」
592 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 17:36:21.00 ID:xssIxAAO
ショートストーリー『歌』

会計「♪家の近くの線路に小さな花が咲いていた・・・」会計「♪日陰で俯くように誰にも気づかれないまま・・・」

チキチキチキ
クスッ

会計「♪なんだか・・・なんだか・・・やるせな〜く〜なる・・・フフフ・・・」

書記「誰か会計を救ってくれぇ〜!!」
593 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 19:53:08.23 ID:AXT3iQAO
>>592
いやお前が救えよwwwwwwwwwwww
594 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 22:59:33.27 ID:pETj6ESO
楽屋

会長「ねー、出番まだなのー?」
副会長「我慢してください会長。あとちょっとの辛抱ですから。…たぶん」
595 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:00:31.62 ID:xssIxAAO
俺以外この人の存在忘れてそうだしいけるな








一時間書き込み無かったら会計母は俺の愛人
596 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/03(月) 23:04:03.11 ID:ysjwV3.o
会計「ちょっとこちらに……」チキチキ
597 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:14:17.98 ID:bxckAYDO
始業式
副会長「それでは、続きまして生徒会を代表して会長のお話です」
会長「誰か宿題写さしt」
副会長「以上、会長のお話でした」
598 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/03(月) 23:15:16.05 ID:xssIxAAO
どうせ過疎だしリベンジ






一時間で5つIDつかなかったら生徒会は俺が乗っ取る
599 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/03(月) 23:16:03.72 ID:xVp3lAIo
取り敢えず1/5
600 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:18:07.82 ID:7PtrT8Y0
させるか2/5
601 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:19:26.92 ID:pETj6ESO
協力3/5
602 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:19:53.49 ID:bxckAYDO
過疎にさせないためのツンデレか
603 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:20:29.80 ID:ysjwV3.o
ははん
604 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/03(月) 23:22:53.49 ID:xssIxAAO
くそっ、なら次は






すいませんでした。
遊んでないでSS書き上げてきます。
605 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:23:38.96 ID:pETj6ESO
なるほど、自ら悪役を買って出たというわけか
606 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:24:32.07 ID:ysjwV3.o
>>604
お前いいやつだな
607 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:34:48.18 ID:bxckAYDO
>>604
じゃ、次は俺が遊ぶ〜






10分間書き込み無かったら、書記と会計が本気で喧嘩
608 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:36:13.42 ID:4yPF7MAO
阻止だがネタはいただきます。
609 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:38:41.93 ID:bxckAYDO
・・・・・・書きたかったな
610 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/03(月) 23:39:05.17 ID:UOjotxwo
じゃあ阻止しなくてよくね?wwww
611 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:42:50.18 ID:pETj6ESO
>>609
書いちまえよ
612 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:43:07.17 ID:xssIxAAO
まあオバサン2人を除いて女性キャラで俺今ハーレム中だからな






ごめん
どうしてもこれ書いてみたかった
613 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:55:18.28 ID:xssIxAAO
『自分』

―序章―
会計「あれ・・・?」
会計は見知らぬ部屋の中にいた。
会計「ここは、どこ?」
天井は高く、豪華なシャンデリアが下がっている。
床には真っ赤なカーペットが敷かれ、部屋の至る所に金の装飾が施されている。
会計「学校の帰りのはずなのに・・・鞄もない」
会計は部屋をぐるりと見回した。
会計「お屋敷?・・・って!」
会計はやっと異常に気づいた。
会計「扉は!?」
そう、この広い部屋の壁面のどこを探しても、外へ通ずる扉が無かった。
会計「嘘・・・出られない?・・・誰か助けて!」
?「何を慌ててるんですか?」
会計「だって扉が無いんだよ!?
って、誰あなた・・・どうしてそんなフード被ってるの?
どっから入ってきたの?」
?「そんなのどうでもいいじゃないですか。
それに、私が誰かあなたは知ってるはずですよ?」
会計「?」
?「それではまた後ほど」フッ
会計「消えた・・・?」
?「どうした?」
会計「!!!」
?「なにびっくりしてんだよ」
会計「いきなり消えてまた出てきたら、びっくりするに決まってんでしょ!?」
?「何のことだ?俺はお前に会うのは今が初めてだぞ?」
614 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:57:41.09 ID:xssIxAAO
会計「えっ?」
会計(そういえばさっきと口調が違う)
会計「でも同じ黒いフード被ってるし・・・」
?「同じフード?・・・ああ、そういうことか」
会計「どういうこと?」
?「俺に聞かなくてもお前知ってるだろ」
会計「何それ?」
?「まあ、そのうち分かるか・・・
ところで、ここを出たいんだったな。
方法が無いわけじゃない

会計(なんで知ってるんだろ?
・・・胡散臭いけど、そんなことも言ってられないか)
会計「何なの?方法って?」?「ああ、まずこの扉に入ってもらう」
会計「何言ってんの、扉なんて・・・!!?」
見ると、黒フードの人物の後ろにいつの間にか扉が現れていた。
会計「なんで?まぁでもやっと帰れ――」
?「出口じゃないぞ」
会計「え?」
?「ここに入って、次の扉の鍵を探してもらう」
会計「鍵って・・・その前に、他にも扉あるの?どこ!?」
?「とりあえず今はここに入れ」
会計「・・・入って、鍵探して、本当に出口が見つかるの?」
?「うるせえな、やるのか、やらねえのか!」
会計「分かったよ!・・・やればいいんでしょ!」

序章 終
615 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/03(月) 23:58:02.94 ID:pETj6ESO
>>612
会長母「…………」
会計母「…………」


ゴゴゴゴゴ

副会長「きゃ! 地震ですか?」
会計「すごい揺れてますね」


書記母「若くして死んだから若いままな私は勝ち組wwwwwwwwww」
616 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 00:07:35.90 ID:AHlDwpk0
>>615
書記母wwwwwwwwwwww
617 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 00:07:53.92 ID:n9.3/gDO
何でもない日
会計「きゃ」
会計が躓いて倒れそうになるまでは。
書記「あ、危ない」
とっさに書記は会計を守ろうと抱きしめた。
会計「ど、どこ触ってんのよ///!」
書記「あ、ごめん///」
たまたま、会計の胸に手が触れてしまった。
会計「信じられない!人が危ない時に普通胸触る!?」
書記「事故なんだ、本当にごめん!」
会計「ふん、書記の事だから、わざとじゃないの」
書記「な、どういう意味だ!」
会計「そのままの意味よ!」
書記「なんで助けてやったのに、そこまで言われなくちゃならないんだよ!」
会計「私は助けてなんて言ってません!」
書記「ああ、そうかい、悪かったな!」
そう言うと書記は帰り支度を始めた。
会長「しょ、書記君どこ行くの?」
書記「どこぞの誰かさんが俺みたいな変態といると嫌みたいだから、帰らせてもらいます!」
会計「え」
書記「それじゃ、さようなら!」
書記は本当にそのまま帰ってしまった。
副会長「会計、今のはお前が悪いぞ」
会計「・・・・・・すいません」
副会長「謝るのは私では無く、書記にだろ」
会計「・・・・・・明日、書記に謝ります」
会長「喧嘩は駄目だよ」
会計「はい」

携帯で書くのは辛い。
618 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 00:23:42.62 ID:xZanTgAO
書記と会計のケンカ
会計「これは、書記のミスでしょう!」
書記「ちがう!これに関しては昨日何度も見直した!間違いは無いはずだ!」
会計「だったら何でこんなにずれるのよ!」

会長「副会長〜何が原因なの〜」
副会長「今年度の学年行事の予算案で…書記の書類と会計の書類が噛み合わなくて…」

書記「とにかく!俺は言われた書類は全部集めた!」
会計「でも計算が合わないじゃない!」
書記「そっちの計算ミスだろ!」
会計「なっ…私の計算は完璧です!」
書記「ほ〜そうか…副会長計算して。」


副会長「………」
会長「副会長〜どうなの〜」
書記「そっちの不手際だ!」
会計「そっちよ!」
副会長「……書記、13番の書類は別の予算ですよ…正しいのは会計です。」
619 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 00:35:05.73 ID:n9.3/gDO
>>617

続きはまた明日書くよ。
投下しようとしたら、間違えて消しちゃった。
心が折れた。
620 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 00:45:12.19 ID:xZanTgAO
>>618
書記「…」
会計「ほら、私の言った通りじゃない!普段からきちんとしてないから…」
書記「…」ムカッ
会計「それに見直したって何処を見直したのよ!」
書記「お前こそ何で書類が違うって気付かなかったんだよ!」
会計「はぁ、私がミスのチェックをしながら出来る状態だったとでも!んなわけ無いじゃない!電卓とパソコン両方使ってたんだし!いちいちチェックしないわよ!」
書記「それは、おかしいだろ!」
会計「何よ!」
書記「何だよ!」
ギャーギャーワーワー

副会長「夫婦喧嘩は…犬も食わない…」
会長「ワンワン!っと」

会計「自惚れ!女たらしのすけこまし!」
書記「うるさい!この犯罪者予備郡女!」
会計「何よ!親がいなくて、自分が一番とでも?そんな考えでやってr」
パシッ←書記が平手打ちした
会長「あっ」
書記「…」
会計「…何すんのよ!」
パシッ←会計が平手打ちした
副会長「…」
書記「親は…関係ないだろ!」
ガチャ
会計「…」
副会長「会長…」
会長「コクッ…待ってよ書記く〜ん!」
ガチャ
副会長「さてと、会計さん…」
621 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 01:00:29.40 ID:AHlDwpk0
副会長「服を脱げ」
622 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 01:02:55.92 ID:25zsfEAO
ちょwwwwww百合フラグwwwwwwwwww
623 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 01:07:57.82 ID:xZanTgAO
少し仮眠してきます…
624 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 02:00:43.54 ID:n9.3/gDO
書記母「うは、おの男の子、可愛いwwww」
書記父「ちょ、何追いかけようとしてんだ」
書記母「うるさい!」
書記母、書記父のナニーを蹴り上げる。
書記父「ぐふぁ!」
書記母「よし、今のうちに!」
書記父「行かせるかー!」
書記母「ちっ、玉蹴り上げたのに、もう復活しやがった!」







猫「ちょっくら時空飛び越えてきたんじゃが、お主の起源がよく解った」
書記「なんだよ、急に?」
625 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 02:03:05.21 ID:rkXgBp60
遺伝子伝達ここに極まる
626 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 06:59:09.66 ID:.tH85EAO
ヤな遺伝子だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
627 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 07:11:17.77 ID:Ss09cswo
遺伝子的に考えると母は腐女子で父はロリコンか
628 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 09:03:15.06 ID:sDE4v4o0
書記←父の遺伝
書記妹←母の遺伝
書記弟←両方の遺伝

なんてバランス・・・。
629 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 10:40:37.30 ID:n9.3/gDO
会長父「すーすー(ぷーん)」
会長母「あら、鼻提灯出して寝てる。ふふ、男の人にこんな事言っちゃ駄目
かもしれないけど、かわいいわ」
会長父「すーすー(ふわふわ)」
会長母「え、鼻提灯で浮いてる!」
会長父「すーすー(ふわー)」
会長母「ちょっとどこに行くんですかー!?」









猫「あと、会長の起源も解った」
会長「おきみなもと?」
猫「ちなみに書記母が言ってた男の子とは飛んで来た会長父じゃ」
630 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/04(火) 10:44:07.72 ID:RPq5mdIo
父wwwwwwww
631 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 11:22:09.91 ID:xZanTgAO
>>620
副会長「あれは言いすぎです。書記自信の事なら何とでも言いなさい。しかし、親を出したのは間違いですよ」
会計「わかってる…」
副会長「ならなぜ?」
会計「わからない…怒りにまかせて喋ってたら、いつの間にか…」
副会長「まったく…やることはわかってますね?」
会計「えっ…ええ…わかってる…でも…」
副会長「…」イライラ
会計「…許してくれるか…」
副会長(こういう時、会長みたいな性格だったら…)イライラ
会計「…」

屋上
書記「はぁ…」
会長「み〜つけた!」
書記「あっ…会長…」
632 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 11:39:39.38 ID:xZanTgAO
>>631
会長「書記君、女の子に手を出すのは良くないよ。会計ちゃんは言っちゃ悪い事言ったけどさ〜」
書記は右手を見た
書記「最低だ…」
会長「そういうとき、どうすればいいか分かってるよね?」
書記「…」
会長「素直に謝っちゃいなYO」
書記「…でも…それで…許してくれるかな…」
会長(何で頭のいい人って、こうゲジゲジ考えるかな〜?)

そんなわけで、降着状態のまま3日過ぎた
会計「…」
書記「…」

会長「副会長〜どうしよ〜」
副会長「何か事件が起きれば多分…」
書記「お先…」
ガチャ
副会長(会長…)
会長(コクッ…)
会長「帰りま〜す。お疲れ〜」
ガチャ
会計「…お疲れ様」
ガチャ
副会長「…監視3日目か。」
ガチャ

会長→書記を追跡
副会長→会計を追跡
633 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 13:04:47.02 ID:xZanTgAO
>>632
副会長「…何か…何かきっかけを」
会計「…何か後ろに…気のせいか」

DQN1「おい、あれみろよ!」
DQN2「ひゅ〜いい乳しとるな。」
DQN3「おい…あれ…○○高校の会計だぞ」
DQN1「ひゃは、網に上物がかかった訳だ。」
DQN2「やろうぜ〜」
DQN3「馬鹿、あいつ息子殺しの会計って言われて…」
DQN1「気絶させりゃあ問題ねぇさ」
DQN2「いくぜぇ」
DQN3「や…やめた方が…」

副会長「あっ!会計さんが絡まれて…」
ドコッ

DQN3「あっ…成功した…」

副会長「か…会計さん!…と、とりあえず当局に電話を」

ピリリリリ

会長「もっしもし〜副会長〜今ね〜書記君とハンバーガー食べてるの〜」
副会長『書記にかわってください!』
会長「書記君、副会長から〜」
書記「…もしもし、ふくか」
副会長『今すぐ、××町の廃ビルに来て!会計さんが!…』
書記「…えっうん…わかった!」
ピッ
会長「どうしたの?」
書記「会計が…拐われた…」
会長「事件はマックで起きてるんじゃない…現場で起きてるんだ!と言うわけで急ごうよ」
書記「あぁ…」
634 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 15:17:43.64 ID:xZanTgAO
>>633
会計「む〜」
DQN1「ひゃはは、上物上物…」
DQN2「まったく、エロい乳だぜ…」
DQN3「お…おぉ…」
会計「む〜」

副会長「こちらスネーク…いえそんな事より…書記まだですか…」

DQN1「では早速…ルパンダーイブ!」
会計「む〜…むむー!(書記ー!)」
DQN2「人を呼んでも無駄だ…」
ドカッ
DQN1「げぱっ」
会計「む…」
書記「たく…心配かけさせんなよ…」
DQN2「げぇお前は!」
ガッ
DQN2「も゜っヌルポモシテネェノニー」
DQN3「すみませんすみませんすみませんすみません(ry」
DQN3は逃げ出した。

会計「…」
書記「大丈夫か…」
会計「う…う…ウワーン!書記〜」
635 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/09/04(火) 15:18:53.33 ID:IMU41tI0
DQN3地味に良い奴wwwwww
636 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/04(火) 15:21:45.92 ID:RPq5mdIo
DQN3は高校デビューに失敗してハブられそうになって周りに合わせてDQNになった奴っぽい感じが・・・
637 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 15:23:56.94 ID:xZanTgAO
>>634
書記「会計…」
ギュッ
書記「ごめんな…殴ったりして…」
会計「私こそ…酷いことを…」
書記「会計…」
会計「書記…」
……チュッ…



会長「これにて、一件落着〜」
副会長「…(人気無し、二人きり…)会長」
会長「ふぇ、副会長何を…」
ハニャーン

猫「迫真の演技ご苦労さん」
DQNズ「へい、猫様の頼みとあらば…」
猫「報酬だ…」
DQNズ「よし!駅前で募金してこよ〜」

猫「…本当に奴らはDQNか?」
638 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 15:26:35.75 ID:xZanTgAO
終りです…やっぱりDQNでも猫には逆らえな(ry
639 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/04(火) 15:30:34.46 ID:RPq5mdIo
もしかして「たまに常識のあるDQN」?
いや嬉嬉と募金するのは常識のある奴というよりいい奴か
640 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 15:41:47.59 ID:xZanTgAO
DQN3「社会的弱者には優しい、あいつらに惹かれた…」
猫「なるほど…」

DQN1「お年よりを助けるDQN!」
DQN2「点字ブロック上の物をどけるDQN!」
DQN3「ゆ…ユニセフ募金を手伝うDQN!」

DQNズ「ただ、DQN行動はキッチリするぜ!社会的弱者以外に!」

猫「…それさえなけりゃいい奴らなんだよな。」


勢いでやった。反省して(ry
641 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 16:33:40.19 ID:.tH85EAO
良い奴らなのか悪い奴らなのか分からんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
642 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 16:46:35.11 ID:OVpsn6AO
それよりも猫はどこから金を手に入れるんだwwww
643 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 16:52:25.64 ID:.tH85EAO
>>642
社会科先生もしくは嬢姉妹
644 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 17:34:13.70 ID:AHlDwpk0
>>642
練成術
645 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 17:41:12.47 ID:b/74WIAO
>>642
賭博や博打
646 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 17:53:22.49 ID:8m6bNAAO
猫「え? 普通にコピー機d」
副会長「ちょっとこちらへ」
647 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 18:07:07.21 ID:8m6bNAAO
書記「ん? アイツら、また……」

DQN1「オラァ、テメェなめてんのかぁ!」
DQN2「あんま調子っくれとんじゃねぇぞダボォ!」
DQN3「目ぇ合わしといて笑うたぁいい度胸してんじゃねぇかぁ! ゼニ持ってんだろ跳んでみぃ!」
オタク「ぶ、ブヒィ!」

書記「ったく、性懲りもなく……」

DQN1「お前さっき自転車でお年寄りとぶつかりそうになったろぉが! しかも舌打ちしてんじゃねぇよ!」
DQN2「ここは点字ブロックの上じゃ! 自転車止めてんじゃねぇ! チェーン外したろうか、ォオ!?」
DQN3「テメェがクソゲ買う金で世のどんだけの人間が救われると思ってんだ! サイフ出さんかい、サイフぅ!」
オタク「ブブヒィ!」

書記「……何だアレ」

こんな感じか?
648 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 18:19:47.05 ID:b36CpsDO
とりあえずぬこは金に困らないってのがわかった
649 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 18:21:29.30 ID:yVFEy6AO
>>614 『自分』続き

―1章―
会計「で、この扉、6って書いてあるけど」
?「6って聞いて、思い浮かぶものないか?」
会計「シックス・センスとか、オーメンとか・・・」
?「・・・とにかく入れ」
会計「う、うん・・・」

ガチャ

会計「え?これって・・・家の前?」
会計は自宅の前にいた。
会計(でもなんで雪?今そんな季節じゃないのに)
辺りは雪が降り積もり、全てが色を失っていた。
会計(寒い・・・)ブルブル
会計「とりあえず家に入って――」
?「おとーさーん!」
?「おお、できたか!」
会計「?」

会計「あれって・・・」
家の前の道路で、幼い子供と父親が、雪だるまを作っていた。
会計「昔の私?」
自作の小さな雪だるまを、父親に見せているのは、小さい頃の会計だった。
小会計「おとーさん、見てー!」
会計父「こっちもできたぞ」
小会計「おおきいー」

会計「たしか、小さい時にこうやって遊んだことがあるような・・・」
会計が6歳の冬。
記録的な大雪で交通機関が麻痺し、会計の父の会社は休みとなったのだった。
会計「でも、お父さんとそれから一回も遊んでないなぁ・・・」
650 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 18:22:27.90 ID:yVFEy6AO
>>649
小会計「おとーさん、わたしの雪だるま、おとーさんの雪だるまの上にのっけてー」
会計父「よし、あっ!」

ボロッ

小会計「あー、こわしたー!」
会計父「ごめん・・・」
小会計「雪だるま、頭だけになっちゃったー!」
会計父「ごめんなさい・・・」
小会計「おとーさんも頭だけになって!」
会計父「ええええええ!?」
小会計「おかーさん言ってたよ?悪いことしたらセキニンとらないとダメだって」
会計父「だからって・・・」
小会計「おかーさん言ってたよ?メにはメを、ハにはハをだって」
会計父「お母さん何教えてるんだよ・・・」
小会計「・・・」ジーーーッ
会計父「分かった。何か欲しい物買ってあげるから許して」
小会計「ほしいもの?」
会計父「そう、何でもいいよ」
小会計「じゃあ・・・新しいハサミ!」
会計父「えっ?そんな物でいいのか?」
小会計「うん、なにか切るのすき!」
会計父「・・・まあ、会計が欲しいって言うなら、買ってあげよう!」
小会計「ありがとー」
会計父「さあ、風邪引くといけないから一旦言えに戻るか」
小会計「はーい」

会計「あったなあ、こんなこと」フフッ

ガチャ
651 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 18:24:29.63 ID:yVFEy6AO
>>650
幼い会計とその父は家に入っていった。

会計「・・・って、鍵探さないと!」
会計(でもどうやって?)
会計は辺りを見回した。
いつもと変わらない、雪にまみれた住宅街がどこまでも広がっていた。
会計(どうしよ・・・)
会計(寒いなあ)
会計は手をあたためるため、制服のポケットに手を入れた。

チャリッ

会計(あれ?)
ポケットの中に固い物を感じだ。
会計「これって、鍵?」

ガチャ…

振り向くと、家の扉が開いている。
その向こうでは、さっきの黒フードが待っていた。
?「寒いから早くこっち来い」
会計「う・・・うん」
会計は扉に駆け出した。

1章 終

今日中に2章出せるよう努力します
652 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 18:51:09.30 ID:n9.3/gDO
ピンポンパンポーン
副会長「生徒会より緊急の放送です。では、会長お願いします」
会長「え〜、VIPからしましt」
副会長「以上、生徒会からの緊急放送でした」
ピンポンパンポーン
653 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 21:28:29.87 ID://blQ2SO
なーんか人いないと思ってたらもう夏休み終わってたんだなあ
早いなあ
654 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 21:56:37.94 ID:yVFEy6AO
>>651
―2章―
会計「鍵ってこれ?」チャリッ
?「おお、そうだ、これだ」
会計「で、どうすればいいの?」
?「次はあの扉に入って、また鍵を探してくれ」
会計「(今度は9って書いてある・・・)また?」
?「まただ」
会計「本当に帰れるの?」
?「それはお前次第だ」
会計「どういう意味?」
?「まあすぐ分かるさ」

会計「この扉、開かないんだけど」
?「アホかお前は・・・何のためにその鍵があると思ってんだよ」
会計(アホだと・・・?)

ガチャ

会計「ここは・・・」
会計は広い芝生の中にいた。
会計「雪降ってない・・・」
見回すと、遠くに見覚えのある人がしゃがんでいた。
会計「お母さん?」
会計母だった。
会計(この頃からあんまりお母さん、変わってないんだなあ)
?「お母さん、見つかった?」
会計母「ううん、まだ。なかなか見つからないわねぇ」
会計母の側に少女が1人いることに気づいた。

会計「あれって、また私?」
会計母「もうこんな時間ねぇ。そろそろ帰りましょうか」
少会計「えーーっ」
会計母「もうすぐ夕方よ?」
少会計「もうちょっとだけ!」
会計母「そうねえ・・・じゃあ、もうちょっとだけね」

過疎だな……
655 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 22:13:18.45 ID://blQ2SO
>>654
ちゃーんと見てるから安心して投下するんだ
656 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 22:13:22.02 ID:n9.3/gDO
0時過ぎぐらいが1番人いるんじゃね?
657 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 22:45:24.99 ID:yVFEy6AO
>>655
わかりました

>>654
少会計「うん!」
会計(この光景、覚えがあるような・・・)
少会計「見つけたら今度友達に自慢するんだー」
会計母「そうなの、じゃあ絶対見つけないとね」

会計(あっ!)
会計(思い出した・・・たしか)
少会計「あーーっ!」
会計母「見つかったの?」
少会計「うん!!」
9歳の会計は、4つ葉のクローバーを持って大きく頷いた。
会計母「本当に4つ葉のクローバーね?お母さん、本物見るの初めて」
少会計「え?そうなの?」
会計母「うん。ありがとうね」ニコッ
少会計「え、うん///」

会計(お母さんが珍しく仕事休みだったから、はしゃいじゃって朝からお母さん連れ回してたんだっけ)
会計(ってことは、この後・・・)
会計母「あのね」
少会計「うん!」
会計母「お母さん、明日からまた出張しなきゃならないの」
少会計「えっ・・・」
会計母「それでね、またおばあちゃんの家に行っててほしいの」
少会計「うん、分かった」
会計母「ごめんね」
少会計「しょうがないよ。お仕事だもん」
会計母「・・・」
少会計「・・・」
会計母「帰って来たら、またどっか行こうね」
少会計「うん・・・」
658 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/04(火) 22:46:09.40 ID:yVFEy6AO
>>657
会計(でもそれからお母さんと遊んでないんだよね。仕事仕事で・・・)
会計母「もう暗くなってきたし、帰ろうか?」ニコッ
少会計「うん」
会計(お母さん、やっぱり無理して笑ってたんだなあ)

チャリッ

会計「あっ、鍵」

ガチャ…

目の前で扉が開いていた。
その中で黒いフードの人物が立っている。
会計「行きますか・・・」

2章 終
659 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/04(火) 23:57:33.74 ID:yVFEy6AO
さあ行き詰まった
660 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:03:55.51 ID:gvJWgTI0
>>659
ちょwwwwwwがんばれよwwwwwwww
661 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 00:04:46.54 ID:UdF09QMo
がんばれwwwwww明日続きを書くとしても、書き手次第だからおkwwwwww
662 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:09:46.14 ID:fETPbYAO
>>658
―3章―

バタン

?「久しぶりですね。いかがでしたか?」
会計「あれ?口調が・・・最初の人?」
?「6と9の扉に入ったんですよね?」
会計「は、はい」
?「この数字が何を意味するか、もうお分かりですね?」
会計「私の年齢・・・ですか?」
?「その通りです。次は、あの12の扉に入って下さい」
会計「12歳か・・・」

ガチャ

キーンコーン…

会計「学校?」
会計は廊下の窓から外を見た。
会計「今度は夏か」

『はーい皆さん、それでは夏休みの思い出を1つずつ、発表してくださいね』
会計(これって、あの時の・・・)

少会計(思い出、って言われてもなあ)
男子A「僕は8月の初めに、家族で花火大会に行きました。
なかなか場所がとれなくて、歩きながら花火を見ました――」
少会計(お父さんもお母さんもずっと仕事で、おばあちゃんにいて、
だから何にも思い出がないなんて、言えないよね・・・)
女子A「私は、家族で海に行きました。弟が迷子になっちゃって、みんなで探して――」
少会計(どうしようどうしよう)
男子B「僕はお父さんの田舎に帰って――」
少会計(どうしようどうしようどうしようどうしよう・・・)
663 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 00:10:06.36 ID:qNx83Goo
スタートとゴールが決まってればナントカなるって
友達のライターが言ってた
664 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 00:14:20.42 ID:fETPbYAO
>>663
その間が難しい……

『橋』とか『地図』の時みたいに文章がスラスラ出ないから、
ちょっと今日続けるのは厳しいかもしれない
明日には完結は無理でも、
何とか続き書けるようにはするつもりです
665 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:24:29.29 ID:WKF/5sDO
>>664
急かしはしないよ

俺と同じでROMってる人も多いだろうから
マターリがんばれ
666 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 00:27:44.86 ID:f6kqJGYo
いつも見てるよ

どんなネタなら書けるのかなって思いながらね・・・
667 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:33:42.16 ID:/EuV7wAO
久しぶりに安価でネタを書く。
>>670
668 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:34:07.25 ID:KNjUMDE0
>>617

翌日
会計「あ、書記、おはよう」
書記「……よう」
会計「き、昨日はごめんね」
書記「何が?」
会計「いや、酷い事言っちゃったから」
書記「別に気にしてないよ。良かった事もあるし」
会計「え、良かった事って」
書記「お前が普段、俺の事をどう思ってるかがよく解ったからな」
会計「どういう意味よ」
書記「だって本当の事だろ」
会計「せっかく謝ってあげようとしたのに、その言い方は無いじゃない!」
書記「謝ってくれなんて言ってないだろ!」
会計「何よ、もう知らない!」
会計は怒って先に行ってしまう。
書記「……馬鹿が」
会計「……書記の馬鹿」
会計の目には涙が光っていた。
669 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:35:22.88 ID:KNjUMDE0
>>668

そして昼休み。
嬢妹「書記様〜」
書記「おう、嬢妹」
嬢妹「あの、何でしたら一緒にご飯を食べてあげてもよろしいですわ///」
書記「ああ、それだったら一緒に食べてもらうよ」
嬢妹「しょ、しょうがありませんわね///。それでは、屋上に行きましょう」
書記「ああ」
嬢妹(なんでしょう?書記様、なんだか機嫌が悪いような)
書記「何してんだよ、早く行くぞ」
嬢妹「は、はい」
2人は廊下に出て、屋上に向かって行った。そしてしばらく進んだ時。
会計「あ」
書記「あ」
会計と出くわした。
嬢妹「あ、あら、会計。こんにちは(まずい所で出会ってしまいましたわ)」
会計「こんにちは。それじゃ」
嬢妹「え?」
そのまま去っていってしまった会計に嬢妹は驚いてしまう。
書記「おい、早く行こうぜ」
嬢妹「はい、解りましたわ」

安価なら下
670 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:36:28.32 ID:yOzccQDO
副会長、男性化
671 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:36:59.16 ID:KNjUMDE0
>>669

その日の放課後。
副会長「珍しいですね、あなたが私を呼び出すなんて」
嬢妹「どうしても聞きたい事があったものですから」
副会長「会計と書記の事か」
嬢妹「はい、そうですわ!何か知っていますの?」
副会長「昨日の事なんだが、生徒会の仕事中に2人が喧嘩してしまってな。まったく、まだ仲直りしてなかったのか」
嬢妹「2人が喧嘩」
副会長「ああ、そうだ」
嬢妹「うふふふふ」
副会長「なんだ、急に笑い出して」
嬢妹「これはチャンスですわ!2人が喧嘩している内に書記様を戴きですわ!」
副会長「ああ、それでか」
嬢妹「そうと解ったら、早速家に戻って作戦会議ですわ♪」
副会長「はぁ、あまり変な事はするなよ」
嬢妹「変な事など致しませんわ♪副会長さん、今日はありがとうですわ♪」
嬢妹はスキップしながら帰って行った。
副会長「さてさて、どうなるものか」

672 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:37:32.22 ID:nPMctoAO
>>670
ちょwwwwwwwwww
673 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:37:35.41 ID:KNjUMDE0
>>671

嬢姉妹宅
嬢妹「ただいまですわ♪」
爺&メイド隊「おかえりなさいませ、お嬢様」
爺「お嬢様、機嫌が宜しいですね」
嬢妹「うふふふふ、解ります?」
爺「ええ。何か良い事でもありましたか?」
嬢妹「実は書記様と会計が今、喧嘩をしておりますの」
爺「なるほど」
嬢妹「これはチャンスですの♪この内に書記様を戴きですわ」
爺「そういう事ですか」
嬢妹「さて、早速明日から書記様に猛アピールですわ!」
爺「成功すると宜しいですね」
嬢妹「ええ、爺も応援して下さいね♪」
爺「もちろん。しかし、そうなれば会計様とは遊べなくなりますね」
嬢妹「え、どういう事ですの?」
爺「喧嘩している相手と遊びたいと思いますか」
嬢妹「そ、それは」
爺「そういう訳ですので、今の状態で書記様と付き合うのなら、会計様と縁を切る事をお考え下さい」
嬢妹「会計と、もう遊べない」
嬢妹の顔が曇った。
674 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:38:22.98 ID:KNjUMDE0
>>673

翌日の昼休み
嬢妹「書記様!」
書記「うわ、何だよ」
嬢妹「屋上でご飯を食べましょう!」
書記「え、別にいいけど」
嬢妹「それでは、行きますわ!」
書記「おい、引っ張るなよ」
書記の言葉を無視するかのように嬢妹は屋上まで引っ張って行き、ドアを開けた。
会計「あ」
屋上には、お弁当を広げていた会計がいた。
書記「え、なんで」
嬢妹「さ、三人でご飯を食べようと思って呼びましたの」
書記「ふ〜ん、悪いけど俺は一人で教室で食べるよ」
嬢妹「え、ど、どうしてですの?」
書記「俺みたいな変態と一緒にいるのは嫌な人間がいるんでな」
会計「何よ、その言い方!」
書記「何だよ!」
会計「何よ!」
2人は睨みあった。
嬢妹「ひぐっ、ひぐっ」
会計・書記「え?」
2人が嬢妹を見ると泣いていた。
会計「ど、どうしたの?」
嬢妹「……駄目ですの」
書記「駄目って何が?」
嬢妹「2人は喧嘩してはいけませんの!そうじゃないと2人と遊べませんの!」
会計「嬢妹」
嬢妹「私は、私は2人とずっと仲良くしたいんですの!だから、喧嘩なんてしてほしくないんですの!」
会計・書記「……」
書記「会計、すまなかった」
会計「え?」
書記「あんな事しちまった俺が悪かったのに、あんな態度しちまって」
会計「……そんな事無いよ。私、助けてもらったのに、酷い事言っちゃったし」
書記「よし、これで仲直りだ」
会計「うん」
嬢妹「ぐすっ、仲直りしましたの?」
書記「ああ、嬢妹のおかげだよ」
会計「ごめんね、心配かけて」
嬢妹「べ、別に心配なんて///」
書記「ハハハ。よし、さっさと飯食うか!」
会計「うん!」
嬢妹「はいですわ!」
終り
675 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:40:10.26 ID:KNjUMDE0
>>674

以上。
困った時は嬢妹を出す!
それが俺のデスティニー!
676 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 00:43:44.13 ID:/EuV7wAO

そして…副会長男性化…

時間的に交流祭の後っていう設定にします。
677 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 00:45:03.64 ID:UdF09QMo
乙!
678 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 01:05:56.64 ID:/EuV7wAO
交流祭が終わり3日過ぎたある日…

目覚まし(会長voice)『副会長〜朝だよ〜起きて〜起きないと〜襲っちゃうよ〜』
副会長「…むしろ襲ってください…朝ですか。」
ガチャ
副会長「おはよう…」
副姉「あっ、やっとお目覚め?」
副会長「う〜疲れた〜昨日馴れない力仕事したせいか…肩が…」
副姉「んで、股に責め具を着けて寝たの?」
副会長「…はい?」
副姉は副会長の膨らんだ股間を指差す
副会長「な…なんですか…ちょ…お姉?」
副姉「心配しないで…取るだけよ。」
副会長「取った後が問題なんです!」
スルッと副会長のパジャマを脱がす副姉。
副姉「あら下着まで着けて寝たの?窮屈そうww」
スルッと副会長のパンツを脱がす副姉。
ポロッ
副姉妹「えっ…」
場が凍る…
副姉「…あなた…幾等でこんなことを?」
副会長「してない!してないよ!私の命を賭けてもしてないです!」
副姉「しかも…こんなに凄いのを…」
副会長「ま…お姉…なんで擦…あっ」
副姉「男性は嫌いでも男性器のついた女性なら…」
副会長「お姉…ま…うっ…うん…あぁ…」
679 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 01:43:05.59 ID:/EuV7wAO
>>678
副会長「ぐすっ…」
副姉「ほら、さっさと食べな。昼から会長ちゃん達と出かけるんでしょ?」
副会長「…」
副姉「も〜私は先に出るね。」
ガチャ
副会長「な…何で私が…男性に…」
猫「それは、儂がした。」
副会長「ゴットフィンガアアアアア」
ガシッ
猫「うお…これは…」
副会長「さぁ…何故こんなことを…」
ギリギリ
猫「し…書記に頼まれた…」
副会長「書記…理由はなんだ…」
ギリギリ
猫「こ…交流祭の時飲ませた薬が…原因…同じ目に合わせると…書記が…」
副会長「わかりました…では、私なりの対応をします…」
猫(くっ…新月の昼でなければ、副会長に頭を締め付けられることは…)
680 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 02:10:58.12 ID:yOzccQDO
会長「ペッタンコ、ペッタンコ、ハンコをペッタンコ♪」
副会長「ちゃんと仕事して偉いですね」
会長「ペッタンコ、ペッタンコ、副会長の胸もペッタンコ♪」
副会長「・・・・・・」

ヒニャー

爺「おや、鳴き声」
681 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 10:52:23.04 ID:/EuV7wAO
>>679
副会長「とりあえず、元に戻してください。」
猫「すまん、一日経たないと無理だ。」
副会長「…はぁ」
猫「健闘を祈るぞ…」
シャッ
副会長「に…にげた…」

待ち合わせ場所に向かう
副会長「先程から…視線を感じます…」
女A「すっごい美形だ〜」
女B「眼鏡、似合う〜」
女C「逆ナンしたいわ〜」
女AB「貴方は無理ね…」
女C「何を〜見てなさい」

トントン
副会長「はい?」
女C「彼、一緒にお茶しない?」
副会長「お断りします。」
女C「そんなこと言わずに〜」
副会長「心に決めた人(会長)がいるので。」
女C「玉砕!」
副会長「早く行かなきゃ…」
タタタ

女C「そんな…女持ちでもよかったのに…」
女AB「…」
682 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 14:19:57.19 ID:/EuV7wAO
>>681
会長「副会長遅いね〜」
書記「ほんとだな…」
会計「いつもなら一番に来るのに…」
ガシッ
書記「うわっ…」
副会長「書ー記ー…きーさーまー!」
書記「うわ…いきなり何…ちょ…それは…」
メキッ
副会長「シャイニングフィンガアアアアア」
ギャー
会長「あれれ〜副会長の胸ないよ〜」
会計「…切り落としましたか?」
副会長「そんなわけありません…猫によって…男性に…」
会長「副会長は男の子だったんだ〜」
副会長「違います!」
会計「でも何で男にされたの?」
副会長「猫曰く、書記が頼んだらしいです…」
書記「はい?俺そんな事は頼んでない…」
副会長「まだシラを切るつもりかぁ!石破天驚拳!」
書記「誤解だー」
ギャー
683 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 14:28:26.07 ID:/EuV7wAO
>>682
副会長「…ホントに頼んでないんですか?」
会長「む〜」
書記「頼んでない!第一、後片付けを全部やらしただろ!」
副会長「じゃあ…一体誰が…」
会長「む〜」
会計「…会長?」
会長「副会長、書記君よりかっこいい!」
副会長「そうですか…」
書記「で…何する?副会長こんなだけど…」
会長「ねぇ、服買いに行こ〜」
会計「調度ここにいいものあるしね。」
副会長「…?」
書記「副会長…あいつらの玩具にされるぞ…」

ちなみに犯人は…

副姉「…これ」
猫「うお、これはなかなか…で…どうだった?」
副姉「…握り心地…良かった」
猫「そうか」
副姉「…そう」
684 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 14:48:04.63 ID:KNjUMDE0
副姉wwwwwwww
685 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 15:11:12.75 ID:GiSecAQo
妹になんて事をwwwwwwwwwwww
686 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 15:40:09.74 ID:GzK.VqIo
握り心地を詳しく説明していただきたい!!
687 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 15:47:26.34 ID:GA9QQfQ0
女書記は副会長より胸があるけど男副会長は・・・
688 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 15:56:24.48 ID:vfask.Y0
そういえば最近女装してる書記を見てないなwwwww
689 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 16:23:04.94 ID:yOzccQDO
俺の好物は男装した嬢妹だが、これは少数派か?
690 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 16:30:40.07 ID:wzgKpIAO
男装した副会長は書記よりもてそう。
691 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 16:38:52.42 ID:wzgKpIAO
キャーアノヒトカッコイー

イケメン「ふふ…今日も女の視線独り占め…ああ、美しいって罪だn」ドサ
男装副会長「邪魔だ馬鹿」
イケメン「なっ」

キャーアノヒトノホウガカッコイー

男装副会長「はあ…」
イケメン「こ、この僕ちんよりかっこいい男がいるなんて…悔しい!」ビクビク
692 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 16:54:11.66 ID:wzgKpIAO
男装じゃなくて男化だな
693 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 17:27:37.27 ID:bpb0mISO
なぜかイケメンが古泉一樹に見えてしかたがない
694 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 17:29:35.70 ID:Q8wtmfco
>>680
一番下の行を「喘ぎ声」と読んだ俺は死んでいい
695 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:03:45.24 ID:rf0g/DMo
>>694
やぁ俺

クリムゾンネタに毒されつつあるな俺wwwwwwwwwwwwwwwwww
696 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:05:05.08 ID:wzgKpIAO
副姉は痴女
697 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:10:34.84 ID:fETPbYAO
なんか盛り上がってる中すいません

>>662 『自分』続き

先生「次は、会計さん」
少会計(どうしようどうしようどうしようどうしよう)
先生「会計さん?」
少会計「・・・はいっ!」
先生「次、会計さんの番ですよ?」
少会計「はい・・・」ガタン

会計「・・・」

少会計「・・・」
先生「・・・会計さん?」
少会計「先生」
先生「はい」
少会計「考えがまとまらないので、もう少し、時間をくれませんか?」
先生「・・・いいですよ。では次は――」

先生「皆さんありがとうございました。
会計さん、どうですか?考えはまとまりました?」
少会計「・・・」
先生「会計さん?」
少会計(しょうがないか)
少会計「はい、まとまりました」
先生「そうですか。では、お願いします・・・あっ」
少会計「はい。私は8月の終わり頃、両親と旅行に行きました」
先生「会計さん――」
少会計「――通天閣には初めて入りました。そして」
先生「もういいの――」
少会計「それで頂上からの眺めは」
先生「もういいの!」
生徒達 ザワザワ…
少会計「・・・」
先生「・・・ありがとうございました。」

キーンコーンカーン…

先生「これで終わります・・・」
698 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:11:42.17 ID:fETPbYAO
>>697
ガヤガヤ

先生「会計さん、ちょっといいですか・・・」
少会計「はい」

会計「・・・」

ガラガラ

先生「ごめんなさい」
少会計「えっ?」
先生「ご両親はお仕事が忙しいんですよね?」
少会計「はい」
先生「もっと早く気づくべきでした・・・
あなたがいつもお祖母さんの家にいることとか、
ほとんどご両親と会ってなかったこと」
少会計「先生?」
先生「だから思い出――」
少会計「旅行なら本当に行きましたよ?とても楽しかったですよ?」
先生「会計さん、無理はしな――」
少会計「行ったんです!!」ダッ
先生「ちょっと!?」

会計「こんなことあったな・・・」

フッ

会計「あれ?真っ暗・・・」
ボワッ

会計「あ、戻った・・・あれ?」
窓の外では木の葉が舞っていた。
会計「秋・・・?」

『外行こう?』

会計「?」

女子B「一緒に外行こう?会計ちゃん?」
少会計「うん・・・ごめんなさい。ちょっと体調が悪くて」
女子B「じゃあ保健室行かないと」
少会計「大丈夫・・・」
女子B「そう・・・」
699 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:12:30.15 ID:fETPbYAO
>>698
会計(たしか、夏休みからお父さんもお母さんもずっといなかったんだっけ・・・)

少会計「お母さん・・・」

会計「楽しかったのは、いつまでなんだろう」

チャリッ

会計「あ、鍵」
会計は床に落ちていた鍵を拾った。
会計「でも今は楽しいはず、なんだよね」

ガチャ…

目の前にいつもの扉があった。
開いた扉の奥に、またいつもの黒フードがいた。

3章 終
700 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:24:52.05 ID:/EuV7wAO
>>683の続きが思い浮かばない…
誰か書きたい人どうぞ…
701 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 19:26:13.92 ID:Q8wtmfco
>>683の続きを書くべき人がID:/EuV7wAO以外に思い浮かばない…
ID:/EuV7wAOどうぞ続きを…
702 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:45:32.41 ID:/EuV7wAO
じゃあ…
男化副会長に何させたい?

>>704
>>706
703 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:49:13.06 ID:GA9QQfQ0
ksk
704 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:51:35.05 ID:yOzccQDO
会計の胸触ってちんこ切られる。
705 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 19:56:26.05 ID:fETPbYAO
ミスコン出場
706 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 20:01:49.18 ID:wzgKpIAO
副姉に1日中セクハラされる
707 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 20:04:02.47 ID:/EuV7wAO
把握…副姉セクハラ…俺が書くと本番に突(ry
708 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 20:17:48.73 ID:yOzccQDO
>>706
セクハラされてる所に会長妹が遊びに来て、
勘違いされて、「ねーねなんて大嫌い」と涙ながらに言われるという
電波が飛んできた俺は馬鹿だろうか?
709 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 20:24:37.97 ID:afR7jIAO
>>708
そこに会長がやってきて嫉妬で覚醒して
副姉をフルボッコとか想像した俺は間違いなく漫画の読みすぎだな
710 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 20:42:31.00 ID:wzgKpIAO
>>708-709
副姉だって072だけじゃ欲求不満でしょう
711 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:02:57.02 ID:GA9QQfQ0
そして猫さんパワーで会長妹の記憶を消してそれが原因で新たな惨劇が
712 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:11:48.49 ID:afR7jIAO
惨劇に………挑め
713 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:16:57.61 ID:GA9QQfQ0
猫「なんか変な病気にかかったからちょっと薬作るわ。」
714 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:23:46.62 ID:wzgKpIAO
猫が作った薬でチンコが2本になった書記弟を想像した俺はぬるぽ
715 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 21:24:12.02 ID:fETPbYAO
続き投下していいかな?

ただ会計がどんな目にあっても作者を恨まないでください
716 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:31:38.53 ID:wzgKpIAO
おk
717 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:35:08.34 ID:GA9QQfQ0
ヤっちまえ!(いろんな意味で
718 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:35:21.59 ID:fETPbYAO
>>699
―4章―
バタン

?「いかがでしたか?」
会計「(またこっちの人なんだ)いかがって言われても」
?「不安になったんじゃありませんか?」
会計(不安?)
?「いつ失うか・・・」
会計「?」
?「思い当たりませんか?」会計「・・・はい」
?「でしたら、この15の扉に入れば分かると思いますよ?」
会計(15歳・・・)

会計(!!)
?「どうしましたか?」
会計「いや・・・」
?「はい?」
会計「入りたくない」
?「でしたら、永久にここを出られませんが」
会計「15歳は、だめ」
?「出られないということは、あなたのお友達や初恋のお相手、
さらにご両親にも会えなくなるということですよ?」
会計「でも・・・」
?「大丈夫ですよ。すぐに楽になれますよ。
嫌なら捨ててしまえばいいんです」
会計「捨てる?」
?「嫌なことは全部捨てれば、不安に駆られることもありません」
会計「・・・」
?「扉の先で嫌なことがあっても、捨ててしまえばいいんです」
会計「本当?」
?「はい。だから、入ってください」
会計「・・・うん」

ガチャ
719 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:50:17.70 ID:fETPbYAO
>>718
扉の先は、会計の中学校だった。
会計「またここに来るなんて・・・あ」
会計「いた・・・」

女子A「ねー会計ちゃーん。なんで学校来てるのー?」
女子B「学校なんだから、みんなの迷惑も考えないとねぇ」
女子C「あんたの存在がみんなの迷惑だって気づかないの?」
少会計「・・・」
女子A「黙ってちゃ分かんないよー?」
女子B「あんまり馬鹿にすると、分かってるよね?」
女子C「次はカッターで髪切るだけじゃ済まないよ?」
少会計「うん・・・」
女子B「『うん』?タメ口きける立場だと思ってんの?」
女子A「少しは身の程を知りなさいよ」
女子C「で、どうなの?」
少会計「・・・」
女子A「何か言えっての」

ガラガラ

先生「授業始まるぞ、席着けー」
女子ABC「「「はーい」」」

会計「・・・」

生徒達(カリカリ)
少会計(ボーー…)
生徒達(カリカリカリ)
少会計(チキチキチキチキ…チキチキチキチキ…)
先生「そこ、カッターで遊ぶな!」
少会計「すみません・・・」

会計「・・・」

キーンコーン…
先生「じゃあ今日はここまで」
生徒「礼」

ガヤガヤ

少会計「お母さん・・・」

会計「いや、いや、いや・・・」
720 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 21:59:58.30 ID:fETPbYAO
>>719
中学生の会計は、1ヶ月前に母親がお土産に買ってきた、
黒猫の縫いぐるみのついたキーホルダーを眺めていた。
少会計「はぁ・・・」

女子A「『お母さん』がどーしたのー?」
女子B「なにキーホルダーなんか見つめちゃってるの?気色悪い」
女子C「ねえ、これかわいいー」ヒョイ
少会計「!」
女子B「でもこいつが持ってるってのがマジありえないんだけど」
女子A「あんたさー、いつも迷惑かけてんだからー、
これ寄越しなさいよ」
少会計「・・・え、して」
女子B「あ?」
少会計「返して・・・!」
女子A「・・・何?」
女子B「返して?」
女子C「何言ってんの?」
少会計「返して!」
女子B「・・・調子こいてんじゃねえぞてめえ」
女子A「誰に向かって言ってんの?」
女子C「ねーそんなに言ったら可哀相だよ」
女子A「それもそうだね。返してあげよっか?」

女子Aは会計にキーホルダーを差し出した。
少会計「・・・」
そして会計が受け取ろうとした途端、
女子A(ヒョイ)
女子Aはキーホルダーを引っ込め、
女子A(サッ)
机にあった会計のカッターを奪い取り、

ザクザクザクザクザクザクザク

母親のお土産をメッタ切りにした。
721 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 22:08:58.16 ID:fETPbYAO
>>720
少会計「!!!!!」

会計「やめて・・・やめて」

女子B「誰もタダで返すなんて、ねぇ?」
女子C「言ってないよねー?」
女子A「そーいうことー♪」
少会計「・・・」(ジーーッ)

会計は今さっきボロボロにされたキーホルダーを見つめていた。
少会計(ポロッ)
女子C「なに泣いてんのー?」
女子B「あんたじゃ同情誘えないよ?」
女子A「あースッキリした。行こっ」ポイッ
女子Aはカッターを投げ捨てると、
残りの2人と共に廊下に出て行った。

少会計「・・・」
会計は、床に転がったカッターをじっと見つめていた。
少会計(スッ)
そして、落ちていた自分のカッターを拾った。
少会計(チキチキチキチキチキチキ)

会計「だめ、だめ、だめ・・・」

女子A「ねー今度の休みのことなんだけどさ」
女子B「映画行かない?もうすぐ受験勉強始まっちゃうし」
女子C「いいねー」

タッタッタッタッタッ…

女子A「ん?―――」

ブンッ
パサパサ…

女子B「!?」
女子C「えっ・・・」
女子Aの切られた髪が、床に落ちた。

キャアアアアア

先生「何だ・・・?」

タッタッタッ

先生「何があったんだ!?」
生徒「会計さんが・・・」
先生「会計?」
722 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 22:17:16.71 ID:fETPbYAO
>>721
少会計(チキチキチキチキ)
女子A「や、やめて」
少会計「・・・」ジリッジリッ
女子A「許して・・・」
少会計「返して」
女子A「え?」
少会計「お母さんの、返してよ!!」

ブンッ

先生「待て!」ガシッ
会計がカッターを振り上げたところで、先生が会計を羽交締めにした。

会計「やめて・・・だめ・・・」

少会計「・・・」ポロッ

カシャン

会計の手からカッターが滑り落ち、床に転がった。

会計「やだ・・・」
会計「こんな自分、こんな私、やだ」

フッ

会計「?」
辺りが急に暗くなった。

ガチャ…

不意に見慣れた扉が現れ、開くとともに、
あの黒フードの人が暗闇に入ってきた。
?「それでいいんですよ。嫌な物は捨ててしまえばいい」
会計「・・・」
?「行きましょうか」
会計は、フードの人の後について、扉に入っていった。

4章 終
723 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 22:17:44.80 ID:fETPbYAO
とりあえず以上です
724 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 22:24:09.68 ID:/EuV7wAO
>>683
会長「これすごく似合うと思うよ〜」
会計「いや、このスーツの方が…」
副会長「何を始める気ですか?」
会長「副会長のファッションショー」
会計「待っててね。」
副会長「はぁ…」
書記「さぁて、どんな服を選ぶの…あっ」
クラッ
ドン
副会長「キャッ」
ムニュッ
会計「ヒッ…」チキキキ
副会長「えっ…ちょっと」
会計「でや!」
ガキ

副会長「えっ?」
会計「うそ…刃こぼれした…」
書記「どんだけ固いんだよ…」


猫「儂の傑作にそう簡単に傷を付けられてたまるか!」
725 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 22:27:23.60 ID:Xmqjn.U0
剛直wwwwww
726 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 22:35:07.05 ID:/EuV7wAO
>>724
副会長「えっと…これを着ろと…」
そこには、スーツやらジーンズ・執事や神主やら…大量の衣装が置かれてた。
会長「ほら副会長〜着てよ〜」
会計「とりあえずスーツから…」
こうして、副会長は次々と服を着せられては脱がされ、着せられては脱がされを繰り返させられた。
会長「ほら〜学ラン着たら書記君以上にかっこいいし、頭よさそ〜」
書記「待て、会長…今なんつった!」グリグリ
会長「い〜た〜い〜」
副会長「会長に何するんです…」
コケッ
ゴッ
副会長「〜〜〜〜〜」
書記「コケた拍子にアレを俺の膝で打つなんて…副会長〜生きとる?」
副会長「……早く元に…戻りたい…」

会長「何が起きたの?」
会計「副会長は今全男性が、一度は味わう痛みを経験中です…」



猫「流石にソレは想定外だった…」
727 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/05(水) 22:39:38.31 ID:Q8wtmfco
なんでカッターの刃をも跳ね返すのに打撃には弱いんだwwww

あぁ硬いのは棹だけか
728 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 22:46:31.37 ID:/EuV7wAO
>>726
副会長「…やっと家についた…寝よ」
副姉「おかえりー」
モミッ
副会長「ヒャッ…いきなり何するんですか?」
副姉「オシリを揉んだだけ。」
モミッ
副会長「お姉、いい加減にして。」
副姉「分かった…」
カチャカチャ
副会長「ちょっと、何ズボンを…」
副姉「だって、いい加減にしてって言ったじゃん。何時でもできる様にしとかないと…」
副会長「あっお姉?」
副姉「う〜ん…擦って欲しい?舐めて欲しい?」
副会長「いいです!遠慮します!」
副姉「分かった、胸で…」
副会長「お姉…やめて…」
副姉「だって猫さん、00時00分になったら戻っちゃうって…」
副会長「まさか…お姉が…」
副姉「フフフ〜姉妹で貝は飽きたからさ〜片方がねって思って〜人類初よ姉妹でso!new!は…」
副会長「やめて〜」
副姉「…ほら〜私は準備OKよ…早く」



セクハラと言うより…完全な強姦…
729 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 22:53:13.49 ID:fETPbYAO
so new……たしかに新しい
730 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 22:57:20.02 ID:/EuV7wAO
>>728
副会長「う…やめて…」
副会長は床に仰向けにされ、副姉に押さえ付けられている
副姉「行くよ…気持ちよくなろ…」
副姉の腰がジョジョに降りてくる…
ズッ
ガチャ
会長妹「ねーね、教えて欲しいことがある…」
副姉「あっ…」
副会長「えっ…」
会長妹「ああああの…ねーね…それは…」
会長「何〜なんか出たの〜…」

場が氷つく…

会長妹「ねーね…男嫌いが治って…良かったね…」
副姉「…違う」
会長妹「お邪魔しました〜」
タタタ
会長「私もお邪魔かな〜。副会長〜また明日〜」
タタタ
副会長「…」
副姉「…」
副会長「あの…とりあえず退いてください。」
副姉「うん…」
731 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:02:52.20 ID:bpb0mISO
会長姉妹テラ不法侵入wwwwwwwwwwwwww
732 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:03:47.95 ID:GA9QQfQ0
会長ズwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
733 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:12:21.03 ID:/EuV7wAO
>>730
それから数分後
副姉「…待って」
会長妹「待ちません!」
会長「妹ちゃん…」
会長妹「何お姉ちゃん…」
会長「お姉ちゃん命令、副姉さんと話して来なさい!」
会長妹「何でよ!」
会長「はい、誕生日に貰った何でも言うこと聞く券…」
会長妹「わかった…」
会長は先に帰った。
副姉「…妹ちゃん…あの」
会長妹「玄関でとは変わった趣味ですね?副姉さん?」
副姉「…違うの…あれ…私の妹」
会長妹「嘘つくならもう少しマシなのにしてください…姉さんは女ですよ?」
副姉「…その…猫が…男にした」
会長妹「…なるほど…分かりました。」
副姉「…妹ちゃん」
会長妹「副姉さん、二度と私に話しかけないで!」
タタタ
副姉「…」

タイミング、よく雨が降りだした。
734 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:20:37.00 ID:GA9QQfQ0
そういえば会長妹は一般人だった・・・!!
735 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:21:30.10 ID:/EuV7wAO
このまま、仲直り作戦に移ります
>>737誰の意見か安価
>>740内容を安価
736 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:23:10.01 ID:GA9QQfQ0
ksk
737 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:23:20.24 ID:KNjUMDE0
オーナー
738 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:24:49.60 ID:GA9QQfQ0
ちょwwwwwwwwwwwwここでオーナーwwwwwwwwwwww
739 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:28:06.40 ID:yOzccQDO
>>727
740 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:31:28.11 ID:GA9QQfQ0
741 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:33:42.19 ID:yOzccQDO
さあ、パーティーの始まりだwwwwwww
742 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:38:33.63 ID:/EuV7wAO
えっと
オーナーが「なんでカッターの刃をも跳ね返すのに打撃には弱いんだwwww

あぁ硬いのは棹だけか」

って言うのが確定…意味分かんねwwwwww
743 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:42:22.71 ID:GA9QQfQ0
先に言っておこうッ!!!


正直すいませんっしたああああああああああああ
744 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:46:34.56 ID:KNjUMDE0
ごめんね、こんな事になって。
役に立つかわからないけど、この言葉を送るよ。









安価は絶対wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
745 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:48:53.88 ID:/EuV7wAO
仲直り作戦は明日投下します。てな訳で短編。

スパッ
ギャー
副会長「会計さん、いつも思ってたんですけど…」
会計「はい?」
副会長「なんでソンナに綺麗に切れるんですか?」
会計「えっ?線に沿って切ってるだけですよ?」
副会長「…線に沿って?」
会計「はい、椅子とか机とかにも有って、それをなぞると…あら不思議、バラバラになるの。」
副会長「…あなたは人間ですか?」
746 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/05(水) 23:55:17.98 ID:/EuV7wAO
会長「パソコン拾った〜」
副会長「そうですか…」
会長「持ってきたよ」
会長妹「…ちぃ」
副会長「妹さん、無理に付き合わなくてもいいんですよ?」
会長妹「…何でも言うこと聞く券」
副会長「…」
会長「お姉ちゃんは偉いって言ってみて?」
会長妹「お姉ちゃんはエロい。」
会長「違うよえ・ら・いだよ」
会長妹「え・ろ・い。」

副会長「遠回しな仕返しですね…」
747 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 00:01:26.37 ID:poWUmoo0
会長「う〜ん、美味しい♪」
副会長「何を食べてるんですか?」
会長「アンパンだよ。なぜか生徒会室にいっぱいあったの。副会長も食べる?」
副会長「もうすぐ運動会です」
会長「え、そうだね」
副会長「競技の中にパン食い競争がある事は知ってますよね」
会長「うん、知ってるよ」
副会長「その競技で使うアンパンを一時、生徒会室に置くと昨日の時点で言ってたはずですが」
会長「え?」
副会長「もう解ってますよね?」
会長「……はい」

ヒニャー

校長「あ、悲鳴(パクパク)」
教頭「何を食べてるんですか?」
校長「アンパンだよ。会長から貰ったんだ♪」
教頭「は〜」

ヒギャー

書記「あ、悲鳴(モグモグ)」
会計「何食べてるの、書記?」
書記「アンパンだよ。会計も半分食うか?」
会計「え、うん、貰う!」
書記「おう、ほれ」
会計「ありがとう(ここが書記が食べてた所)///」
書記「上手いな、アンパン(モグモグ)」
会計「そうだね(書記と間接キス)///」

748 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 00:05:17.70 ID:Aj/oFqI0
映画館
スプラッタ映画にて

ワーワー
会長「・・・」
ギャーギャー
副会長「・・・」
ドグチァ
書記「・・・」
ブシャアア
会計「・・・」


副会長「いつもとあまり変わりませんでしたね。」
会計「てへッ☆」
749 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 00:10:19.74 ID:poWUmoo0
会長「助けて〜!」
副会長「すぐに向かいますので、じっとしていて下さい」
会計「運動会の予行練習で立てた玉入れの籠に入って降りれなくなったんて」
書記「馬鹿は高い所が好きなんだよ」
750 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 00:11:46.99 ID:poWUmoo0
副会長「会長、それは何ですか?」
会長「な、何でも無いよ」
副会長「……ライン引き器の中に入っているのは砂糖じゃありませんよ」
会長「戻してくる」
751 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 00:26:34.88 ID:9JoIhcAO
まだ人いるかな?

>>722
―5章―
バタン

?「あなたの不安、分かりましたか?」
会計「いえ・・・」
?「なら、教えてあげましょう」

?「今のあなたは、昔に比べたら随分マシですよね?
お友達ができて、人を好きになって、ご両親も家に帰ってくるようになって」
会計「はい・・・」
?「あなたは幼少の頃も、とても楽しそうでしたね。
お父さんと雪遊びをしたり」
?「でも、幼少の幸せは長く続きませんでしたね?
すぐにご両親は仕事ばかりになってしまい、あなたはまた1人になった」
会計「はい」
?「挙句にいじめに遭う」
会計「・・・」
?「あなたの今の幸せは、どのくらい保つでしょうか?」
会計(!)
?「今は幸せかもしれません。
でもいつお友達が離れていくか分からない。
いつ初恋の相手が心変わりするか分からない。
ご両親がまた予定を変えて、出張してしまうかもしれない」
会計「・・・」
?「また昔のようになってしまうのではないか。
それがあなたがずっと抱いてきた不安なのではないですか?」
会計「・・・はい」
?「そんな不安に潰されそうになるくらいなら、全部捨てて楽になりたい。
そう思いましたね?」
会計「はい・・・」
752 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 00:34:06.89 ID:9JoIhcAO
>>751
?「私はそのお手伝いのために存在しているのです」
ずっと喋っていた謎の人物は、頭のフードに手をかけ、

バサッ

それを脱いだ。
会計「嘘!?」

フードに隠れていた顔は、会計の顔そのものだった。
会計「最初・・・?」
?「最初?あれとは違いますよ。
あれはちょっと前のあなたそのもの。
私はあなたではありません」
?「あなたが望んだから私は存在しているのです。
あなたが全てを捨てること、死を望んでいるから」
会計「え?」
死「私はあなたの『死』を任されています」(チキチキチキチキ)

ブンッ

会計「!!」
カッターが会計の腕をかすめた。

ツゥーーッ

腕から血が滴っている。
死「あなたの望みを、叶えて差し上げます」
『死』がまたカッターを振り上げた。

今日は以上です
753 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 00:35:23.06 ID:fhUCDR2o
乙!

続きをwwktkしながら寝るぜ
754 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 00:48:30.87 ID:Aj/oFqI0
会計はよく分裂する子だなあ。
755 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 01:14:55.29 ID:9lmV3UAO
それだけ不安定なんだよ会計は
756 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 02:54:22.34 ID:ArkZmsAO
ある日の帰り道
会長「書記くんさー」
書記「あ?」
会長「今日こんなことがあったんだけどさー」
書記「なんだよ」
会長「いや、なにもないんだけどね」
書記「………」
会計「………」
会長「あたし、小学生のころ怖い目に遭ったんだよ。秋だったんだけどかなり暑くて、夜でも窓を開けないと寝れなかったの」
会長「なかなか寝付けなくてさ、虫とかも入ってきて。そしたらなにかが聞こえてきたの。初めは虫の羽音かなって思ったけど、よく聞いたら声なの」
書記「………」
会長「何の声なのかよくわからないけど、犬のような、人のような、猫のような、狼のような――」
会長「目の上が重くなって、それで目を開けてもやっぱりなにもない」
会長「声は周りに響いてるって感じじゃなくて、あたしの頭の中で響いてるって感じ」
会長「そしたらだんだん聞き取れるようになったんだけど、最後には体が動かなくなったの」
会長「でも今でも覚えてる。声はこう言ってたの」
書記「………」
会長「あ! 飛行機雲! 知ってる!? 飛行機雲が長い間消えなかったら次の日は雨なんだって!」
書記「………」
会計「………」
会長「………」
書記「で?」
会長「え?」
書記「声は?」
会長「なんのこと?」
書記「………」
会長「実はね、お父さんが買った宝くじが当たったの、300万円も!」
書記「すげぇじゃねーか。会長もなんか買ってもらえるの?」
会長「いや、ウソなんだけどね」
書記「………」
会長「書記くん、今日先生が呼んでたよ、また補習だって」
書記「………」
会長「いや、ウソなんだけどね」
書記「………」
会長「あたしさ、昨日バイト代たくさん入ったからみんなになにか奢っちゃうよ。ウソだけどね」
会計「………」
書記「……会長」
会長「なーにー、書記くん?」
書記「ぶん殴ってもいいか?」
会長「もちろんいいよ。まあ、ウ――」
書記「無駄無駄ァ!! これでてめぇは喋ることができねェ!!!!」

ヒニャー


書記は自分が纏っている霊気(オーラ)を解放しました。
生物の根源であるマテリアルパワーを操り、爆発的の攻撃翌力で会長をひたすら殴り続けました。
残ったのは、後にヴァルハラの大地と語り継がれる荒れ地でした。

書記「まあ、ウソなんだけどな」
会計「………」
757 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 02:55:51.44 ID:ArkZmsAO
もう二度と携帯では書き込まねぇ
758 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 02:59:25.33 ID:fhUCDR2o
乙wwwwwwww
759 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 03:09:50.58 ID:EDEUBsDO
嬢妹「グスッグスッ」
嬢姉「ど、どうしましたの!朝からそんなに泣いて」
嬢妹「お姉様、私、死んでしまうかもしれません」
嬢姉「どういう事です!?」
嬢妹「あ、朝起きたら股の間から大量の血が〜」
嬢姉「・・・・・・それは大丈夫ですわよ」
嬢妹「本当ですの?」
嬢姉「ええ、本当ですわ」
嬢妹「よかったですわ」
爺「嬢姉さま、赤飯に使うたもの小豆を取ってきます!」
メイド隊「羽毛と羊毛、アンネはどちらで作りましょうか!」
嬢姉「・・・・・・あなた達、こういう時は本当に生き生きしてますわね」
760 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 04:45:32.34 ID:OAkFWb6o
>>756
清杉wwwwwwwwwwww
761 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 05:49:42.82 ID:CH9lHHQo
>>756
清杉wwwwwwwwww
文章だけだと最後が本当に嘘のように感じる不思議
762 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 06:58:33.25 ID:jjp8c4Y0
初投下

〜朝会〜
副会長「それでは、生徒会からの連絡です。生徒会長お願いします。」
会長「ごきげんいかがかな、なまとの諸k」
副会長「ありがとうございました。続いて風紀委員会からの連絡です。」

書記「・・・あぁ、だから顔に緑のペインティングしてたのか。」



ごめん、会長が「生徒諸君」を「なまとしょきみ」と読んでるの知ってからずっとやりたいと思ってたんだ。
後悔も反省もしている。
763 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 09:08:55.18 ID:Zs0NM1oo
一生懸命伊武声を真似ようとしてどうにも似ない会長イイ
764 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 09:55:01.67 ID:Xu7CZ.AO
仲直りできるかな?
副会長「もう3日経ちますね」
会長「そだね〜」
書記「まだ仲直りしてないんだ…会長妹ちゃんと副姉さん」
会長「妹ちゃん、副姉さんから貰ったもの捨ててたよ〜一応私が回収したけど〜」
会計「…修復可能なんですか?」
副会長「絶望的です。」
書記「自業自得とは言え…何だか可愛そうだな…」
猫「情報操作〜情報操作はいらんかね〜」
副会長「とりあえず…」
猫「へっ…」
メキッ
ギャー
書記「流石に猫は使いたくない…」
会計「同感…」
765 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 09:58:32.44 ID:jjp8c4Y0
過疎ってるうちに調子に乗っとく。

書記「あ、あれ、ド忘れしちゃった」
副会長「どうしました?」
書記「いやさ、ポケモンで一番有名なネズミの名前が出てこなくて。あの黄色いやつ」
会計「そんなことも思い出せないなんて・・・。斬りすぎちゃったせいかなぁ」
書記「もうちょっとなんだよ。ピ、ピ」
会長「ギザ10!!」
副書計「・・・(「ピ」って言ってるじゃん)」


会長「ギザ10♪」←それっぽく
766 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 10:07:47.04 ID:Xu7CZ.AO
>>764
書記「と言う訳でどうしたら良いのか…」
書記妹「しらねぇよ!何で私に聞く?」
書記「なんとなく」
書記妹「…えっと、男嫌いの女Aは女Bが好きなのに、女Aは男としてて、その現場に女Bが来て…女Bは女Aを嫌いになった…」
書記「まぁ大体そうだ…」
書記妹「無理だな。」
書記「…」

書記「…と言う訳だが」
書記弟「兄さん、エロゲのしすぎ。そんなことリアルでないって…」
書記(リアルでなってるから相談してんだよ!)
書記弟「レア画像入手〜」
書記「…」
767 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 12:43:39.55 ID:Xu7CZ.AO
>>766
会長「どないしましょ[ヅラ]せんせ〜」
姐御「ぶるああああああああ!誰が[ヅラ]じゃあ!」
副会長「先生落ち着いて…」
姐御「そんな特異な例…私には解決策が分からん…」
副会長「やっぱり…」


嬢妹「まぁそれは…」
カチャカチャ
会計「一体どうしたら…」
カチャカチャ
店員「何でまた来た!出て…」
オーナー「激流の呪文、フル・ダース!」
店員「こない所で…ひゃー!」
嬢妹「腕をあげましたわね…いろんな意味で…」
オーナー「いえ、人様の食事を支えるシェフは常に腕を研かなければ…」
嬢妹「そうですか」
カチャカチャ
会計「…オーナーさん、質問してもいいですか?」
オーナー「なんなりとどうぞ。」
768 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 13:09:17.02 ID:Xu7CZ.AO
>>767
会計「…と言う訳ですよ。」
オーナー「なんでカッターの刃をも跳ね返すのに打撃には弱いんだwwwwあぁ硬いのは棹だけか」
会計「オーナーさん?」
嬢妹「…オーナーは時々意味不明な表現をするんです…」
オーナー「まぁ、意味は考えなさい。そうすれば道は開けます。」
会計「開ける…のかなぁ…」
店員「ゲホッまだいたのか、さっさと…」
オーナー「おわるせかい…砕けろ!」
パチンッ
店員「ギャー」
パキャアアアン

一方
会長妹「…」
ピンポーン
会長妹「誰か来た…」
タタタ
カチャ
副姉「…妹ちゃん」
会長妹「…」
バタン
副姉「…話…聞いて」
会長妹「嫌だ。」
副姉「…お願い」
会長妹「うるさいうるさいうるさい!」
副姉「…ごめん…でも聞いて」
769 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 14:04:14.75 ID:poWUmoo0
オーナー役立たずwwwwwwwwww
770 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 15:05:53.39 ID:dtC1uvg0
>会長妹「うるさいうるさいうるさい!」

くぎゅボイスで再生された俺はもう末期か…
771 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 15:07:33.05 ID:fhUCDR2o
>>770
いたって正常だと思われ
772 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 15:13:19.33 ID:poWUmoo0
>>770
え、普通の事だろ?
773 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 17:22:44.56 ID:g8/H5MQo
今ならいける・・・・・
30分レスがなかったら会長妹と副姉は私の嫁
774 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 17:24:19.43 ID:hIAqqCso
無理無理
775 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 17:24:41.99 ID:Zs0NM1oo
俺だったら嬢妹かなー
776 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 17:28:08.33 ID:g8/H5MQo
早ッ!!!
777 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 17:28:41.28 ID:qlWybgAO
>>770
むしろそれ以外で想像出来ない
778 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 18:01:31.93 ID:9JoIhcAO
>>752 『自分』続き
ドンッ

その時、黒いフードを被った何者かが『死』を突き飛ばした。
死「!」

ドサッ
カシャン

カッターが転がる。
死「あなたですか」
会計「あなたは・・・」
?「馬鹿野郎!扉に入ったら鍵を見つけろって言ったろ!」
会計「えっ・・・」
?「15の扉に入った時お前は何してた!」
会計「あっ」
?「本当は自分でやんなきゃダメなんだがしょうがない!
鍵取りに行くぞ!」
もう1人の黒フードが会計の手を掴む。

ブンッ

会計「!!」
死「行かせませんよ・・・」
『死』がカッターを構えて立っていた。
?「・・・」
会計の前に黒いフードが守るように立ち塞がった。

ヒュッ

『死』が黒フードに向かってカッターを振り下ろす。
それをフードの人物はギリギリのところでかわす。
そして、何とかカッターを奪おうと試みる。

ヒュッ
スパッ

カッターが黒いフードを切った。
フードの切れ目から、その中が覗けた。

会計「書記!?」
779 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 18:02:52.40 ID:9JoIhcAO
>>778
フードの中の顔は、書記だった。
会計「なんで・・・」

フードを被った「書記」が『死』の腕を掴み、

グルン
ドスンッ

赤いカーペットの上に倒した。
そして、カッターを奪い取り、

タタタタタタタタ…

大急ぎでこちらに走ってきた。
部屋の真ん中にいる『死』がゆっくり立ち上がる。
「書記」はカッターを構え、

ブンッ

天井に向かって投げた。
会計「ちょっと、なんで上に―――」
しかしその答えはすぐに分かった。

ヒューーッ

カッターは真っ直ぐ部屋の真ん中のシャンデリアに向かっていき、

ブツッ

吊るしていた綱を切った。

ガシャアアアン!

会計「!!」
シャンデリアは真下にいた『死』を巻き込んで、床に激突した。

ボオオオオッ

ジャンデリアの蝋燭が床のカーペットに火を点け、
あっという間に部屋全体に燃え広がっていく。
?「行くぞ!」
15の扉が口を開けていた。
会計と「書記」は、炎から逃げるように、扉の中に駆け込んだ。

5章 終
780 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:19:05.64 ID:9JoIhcAO
長々すいません
さっさと終わらせます
>>779
―6章―
バタン

?「鍵を探す前にお前に言わなきゃな」
会計「?」
生「俺はお前の『生』のためにいる」
生「お前は今の状態が崩れるのが嫌で、
それをずっと怖がるくらいなら初めから無いほうがいいって思ってたんだろ?」
生「でもそれは全部無くなるってことだから、
生きたい、無くしたくないとも思ってたんじゃないか?」
会計「・・・」
生「俺は生きたいと思うお前を助けに来た。
でもあいつは死にたいと思うお前を助けに来た。
両方ともお前が望んだからだ」
会計「・・・私、あなた達を望んだっけ?」
生「最初に言ったじゃねえか。
ここから出たい、助けてって」
生「ここから出たきゃ、どっちかを選ばなきゃなんねえ。
生きて出るかここで死ぬか。
でも、生きようと思うならまだ鍵が足りない」
会計「鍵?」
生「お前が探してきた鍵だ。
あれはたしかに次の扉に入るために必要だが、それだけじゃない」
生「お前、今までどんな時に鍵を見つけた?」
会計「どんな時って・・・そこで昔の私を見つけて、
こんなことあったなあって思ってたらいきなり――」
生「つまりお前が昔の自分を受け入れた時だ」
781 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:19:47.02 ID:9JoIhcAO
>>780
生「本当に生きようと思ったら、今までの自分は全部背負ってかなきゃなんない。
自分を捨てたらそいつは何でもなくなるからな・・・」
生「お前が持ってるその鍵は、
生きたいと思った時にここを出るための鍵でもあるんだ」
生「だからここに鍵を探しに来た。
それがお前にとって最悪の自分でも、
それを背負ってかなきゃ鍵は手に入らない」
生「お前は本当に生きる気があるか?」
会計「・・・」
生「やっぱりまだ自分に自信が持てないか」
会計(コクッ)
生「だったら誰かのために生きようと思えばいい」
会計「え?」
生「誰かに必要とされてる実感があれば、
自然に自分の価値が分かるだろ」
生「今のお前には、そいつのために生きようって思える奴がいるんじゃないか?」

会計(誰かのため?)
会計(・・・書記)
会計(それに、会長、副会長、お母さん、お父さん、
嬢妹・・・はどうなのかな?分かんないけど・・・)
会計(こんなに思いつけた・・・!)
生「一瞬でそれだけ浮かべば十分だろ」ニヤッ
生「もう1度聞く。
本当に生きたいか?」

会計「・・・はい」
生「よし、分かった。じゃあ最後の鍵、取りに行くぞ」
782 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:20:43.32 ID:9JoIhcAO
>>781
会計「そういえば、あなたは書記じゃないんでしょ?」
生「ああ、最初に「助けて」ってお前が言った時に、
お前の頭に浮かんでたのがこの顔だったからな。使わせてもらった。
まずかったか?」
会計「いや、そうじゃなくて――」
生「そんな訳ないよなぁ?お前こいつのために生きたいみたいだったし」ニヤリ
会計「なっ///・・・!」
生「まあいいか。準備はできてるか?」
会計「うん」

放課後 校門前
少会計「・・・」スタスタ
女子ABC「!!・・・」ササッ
生徒達「・・・」サッ

会計「あの後からいじめは無くなったんだけど、
みんな私を避けるようになった」
生「・・・」
会計「で、なんでこの場面なの?」
生「覚えてないのか!?」

会計宅
ガチャ
…バタン
会計母「おかえり」
少会計「!・・・お母さん」
会計母「今日、学校に行ってきたの」
少会計「会社は?」
会計母「もちろん休んだわよ?」
少会計「ごめんなさい」
会計母「あなたは謝らなくていいの」
会計母「学校に女子Aさんのお母さんが来ててね」
少会計「!」
会計母「・・・謝られちゃった」
少会計「え?」
783 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:21:45.85 ID:9JoIhcAO
>>782
会計母「『娘のせいでこんなことになってしまって申し訳ありません』ってね」
少会計「そう、なの?」
会計母「私は女子Aさんの髪切っちゃったこと謝ったんだけどね、
『元は娘のいじめだから、当然の報いです』って」
会計母「だから、あんまり責任感じ過ぎないで」
少会計「うん・・・」
会計母「――学校、変えようか?」
少会計「え!?」
会計母「あんなことがあった後だし、学校にも居辛いんじゃないかって思って。
それにあの学校にいたら、いつまでもあの日のこと思い出しちゃうでしょ?」
少会計「・・・」
会計母「あなた自分のしたことをすごく怖がってたでしょ?
他の学校ならやり直せるかもしれないよ?」
少会計「・・・だめ」
会計母「え?」
少会計「なんか、だめな気がする」
少会計「転校したら、私が負けたみたいになっちゃう気がする」
少会計「だから、今の学校でいいの」
会計母「でも――」
少会計「いいの」
会計母「・・・」
会計母「だったらせめて、私が仕事を辞めて――」
少会計「それもだめ」
会計母「・・・」
少会計「今のままでいいの」
784 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:22:46.56 ID:9JoIhcAO
>>783
少会計「お母さんが一緒に居てくれたら嬉しいけど、
そしたら今まで我慢した私に悪い気がする」
少会計「だから、仕事辞めないで」
会計母「・・・」
会計母「じゃあ、もっと多く家に帰るようにするから」
少会計「・・・それならいいよ」ニコッ
会計母「ごめんなさい・・・」ポロッ
少会計「学校も最後まで通うからね」
会計母「うん・・・」ポロポロ

生「これでもまだこの時の自分を嫌がるか?
俺はむしろ誇り思ってもいいと思うけどな」
会計「この時の私、本当は無理してた」
会計「ただ私のせいで全部が変わっちゃうのが怖かっただけ」
生「それでもいいじゃん」
会計「?」
生「どんな理由だろうと、この時のお前は今の自分を認めたんだ。
それなのに、お前がこの時の自分を認めないのは、
その時の自分に失礼じゃないか?」
会計「でも」
生「あれもお前なんだから、ビビることなんとないよ」
会計「・・・」
生「な?」
会計「・・・うん」

チャリッ

会計「あれ?」
生「最後の鍵だ」

ガチャ…

会計「扉が・・・」
生「じゃ行くか」
785 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:31:25.33 ID:qEmc1QAO
wktkですよ
786 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:35:02.53 ID:9JoIhcAO
>>784
バタン

ゴオオオオオオ…

何度も扉と往復してきた豪華な部屋は、すでに火の海になっていた。

生「くそっ、さっさと行くぞ」
『生』が会計の手を引いて走ろうとしたその時、

ガシャアアアン

シャンデリアの下から何かが現れ、

ヒュッ

何かがこちらめがけて飛んできて、

ドスッ

『生』の腹部に刺さった。
会計「!?」

ガクッ

『生』の足が崩れる。
会計は血まみれの『生』の腹部を見る。
会計「カッター・・・」


火だるまの『死』がバラバラのシャンデリアの中に立っていた。

6章 終
787 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:42:17.97 ID:KmwR5l.o
dkdk
788 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:44:57.51 ID:g8/H5MQo
wwkwwk
789 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 19:56:50.94 ID:Xu7CZ.AO
tktk
790 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 19:57:59.60 ID:fhUCDR2o
gthm
791 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 20:01:08.81 ID:BMzLMMM0
gtyr
792 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 20:03:57.39 ID:wAXYSADO
nurupo
793 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 20:06:02.08 ID:KmwR5l.o
>>792
ヒニャー
794 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 20:10:29.13 ID:WIB23dko
ga!!
795 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 20:10:53.63 ID:WIB23dko
    +
     ∧_∧  +
 +   _(u゚・∀・) ギトギトヌルヌル
  ⊂ (0゚∪ ∪。⊃ +
⊂ ゚̄ と_u_)__)゚  ̄⊃ +
  ⊂_。+   ゚+_⊃
    ⊂__⊃.
796 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 20:40:36.61 ID:9JoIhcAO
予想外の反応に驚きを禁じ得ない
>>786
―7章―

ズボッ

生「ぐっ――はぁ、はぁ」
会計「そんなことしたら血が・・・!」
『生』は、刺さっていたカッターを抜き取り、会計に投げて寄越した。
生「持ってろ・・・護身用に・・・」
会計「でもなんで・・・シャンデリアの下敷きになったんじゃ」
生「まだ・・・お前に・・・迷いがあるんだ・・・」
会計「書記?」
生「だから書記じゃねえって・・・
あいつがここにいるってことは・・・
まだ死を望んでるお前がいるって、ことだ・・・」
会計「そんな、私、そんなこと――」
死「自分に正直になったらいかがですか?」ボオオオ…
『死』が会計に話しかける。
漂う肉の焼ける臭いで吐きそうになる。
死「例え誰かのために生きようと決心しても、
その誰かがいつか自分を裏切るかもしれない。
そしたら、これまでの自分は無いも同じ」
会計「・・・」
死「それなら、ここで終わらせたほうがずっと楽ですよ?」ジリッジリッ
『死』が近寄ってくる。
会計は血まみれのカッターを構え、『死』に対峙する。
会計「もう・・・何も・・・言わないで!!」

ブンッ
ドスッ

会計の投げたカッターは真っ直ぐに『死』の胸に突き刺さった。
797 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 20:40:43.65 ID:fUDdKEI0
>>792
ガッ
798 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 20:56:57.47 ID:Xu7CZ.AO
>>768
とりあえず真実を話す副姉…
会長妹「…そんな話…ありえない!」
副姉「…でも…本当…あれは、私の妹。」
会長妹「いい加減な嘘つかないで!」
副姉「嘘じゃない!」
会長妹「…」
副姉が初めて大声を出したので、驚く会長妹
副姉「…」
会長妹「…ホントなんだ…でも…その後のアレは…」
副姉「…うん…分かってる」
会長妹「あんな顔した…ねーねは…見たくなかった…」
副姉「…妹ちゃん…」
会長妹「…ねーねは…ねーねは…」
副姉「…分かってる…どんな言葉でも…取り繕えない…」
会長妹「…えっ…ねーね?」
副姉「…」
タタタ

会計「なんでカッターの刃をも跳ね返すのに打撃には弱いんだwwwwあぁ硬いのは棹だけか…どういう意味?」
書記「…それさ」
嬢妹「書記様!」
会計「いつから!」
書記「さっきから居たぞ……見てくれは丈夫そうだが、意外と脆い…とか、凄いのは見た目だけで大切な部分は弱いとか…そんな感じがするぞ。」
会計嬢妹「なるほど…」
書記「でもオーナーさん…この例えはやらしいと思う。」
オーナー「確かにレディに言う表現ではありませんでした。」
店員「なんか増えてる…でてk」
オーナー「天破壌砕!」
店員「ギャー」
799 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 21:06:58.10 ID:WIB23dko
何か俺が何気なく言った言葉がえらいこっちゃになってるな
800 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 21:17:04.46 ID:YBFdKIAO
>>798
天破壌砕wwwwwwwwwwwwwwwwww
オーナー自重wwwwww
801 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 21:26:26.90 ID:BMzLMMM0
>>799がレシーブ、>>739がトスして>>740がスマッシュかけたな
802 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 21:43:36.71 ID:9JoIhcAO
>>796
しかし、『死』は何も無かったかのように胸に刺さったカッターを掴み、
再びそれを構え、燃え上がる体を引きずり近づいてきた。会計「なんで・・・」
生「無駄だって言ったろ・・・
お前がまだあいつを、求めてるから・・・
とにかく、逃げるぞ」

ガチャ…

後ろでいつの間にか扉が開いていた。
会計は『生』に肩を貸し、できる限り速く走った。
『死』はゆっくり追いかけてくる。

長い廊下。
照明も無く真っ暗なのに、
火だるまの『死』が追いかけてくるために、
僅かながら先が見える。
会計「書記・・・しっかりして・・・」
生「はぁ・・・はぁ・・・」

やがて、開けた場所に出た。
所々に明かりが灯っている。
しかしそれは弱く高い天井は真っ暗なままである。
そして目の前に、人が1人通れるくらいの石造りの橋がある。
橋の下は底無しの暗闇が広がっている。
さらに橋の奥には、上部が見えないくらい大きな扉があった。

生「渡るぞ・・・」
回した腕を会計の肩から外し、
『生』は会計の手を引き橋を渡る。
会計「下――」
生「見るな」
『生』が深手を負っているため、2人はゆっくりと橋を渡る。
803 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 21:44:46.15 ID:9JoIhcAO
>>802
なんとか渡り切ろうかという時、
『生』はその場に膝をつく。
会計「書記!?」
生「早く、鍵を・・・」
目の前にある巨大な扉には、4つの鍵穴があった。
会計「分かった」
そして、一歩足を踏み出そうとする。しかし、

会計「あれ・・・」

足が動かない。
会計「なんで?」
死「それは、あなたが生きることを拒んでいるからですよ」
『死』が橋の向こうにいた。
死「この世界はあなた自身を写します。
言うなればここはあなたの心の奥底です」
死「ですから、あなたが『助けて』と願えば私達が現れる。
『こんな自分は嫌だ』と思えば15の扉の世界は消える。
そして――」
死「あなたがまだ死を諦めないのであれば、
あなたの足はその場から動かない」
『死』はそう言って、橋を渡り始める。
会計「書記・・・」
生「ここはお前の心の中だ・・・お前が望んだ通りになる」
生「書記ならたぶん、お前を裏切らない・・・
あいつは・・・人を失うことの辛さをよく分かってる」
会計「・・・」
生「でも先のことなんてな・・・正直、誰も、分からねえよ」
生「明日・・・裏切られるかもしれないし・・・
裏切るのは、自分かもしれない・・・」
804 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 22:02:11.19 ID:9JoIhcAO
>>803
生「でも・・・一々そんなのにビビってたら、切りがねえ・・・」
生「今の自分を決めるのは、自分だけだ・・・
俺達は、助けるだけだ・・・」
生「お前の気の・・・持ちようで、
どうにでも・・・なるんだよ」
生「ここで、もうはっきりしろよ・・・」

生「お前は、どっちを選ぶ?」

『死』が3mと離れてないところまで迫っている。
死「フフフ・・・」ボオオオオ…
炎の熱気が、ひどい臭いとともに近づいてくる。

会計「私は―――」

風呂入ってきます
805 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 22:03:09.67 ID:S3l0pIwo
GJ!!!

そしてなんという生殺しwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
806 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 22:05:28.35 ID:qEmc1QAO
らめぇwwww
807 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 22:10:08.11 ID:F.ngYoY0
何という鬼畜プレイwwwwwwww
808 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 22:22:19.49 ID:BMzLMMM0
会計「風呂入ってきます」
に見えたッっぜ!!!
809 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 22:22:48.04 ID:2MWzL6SO
一瞬会計が風呂入って来るって言ったのかと思ったwwwwwwwwww
810 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 22:30:40.43 ID:EDEUBsDO
副会長「さて、会計はどうなるのやら(もぐもぐ)」
会長「美味しいね、このお饅頭(パクパク)」
副会長「そうですね(もぐもぐ)」
書記「ちょっとは心配してやれ!」
811 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 22:50:46.72 ID:9JoIhcAO
>>804
会計「・・・決めた」

足の自由が戻った。
会計はすぐさま『生』の手をとり、
自分の肩に回した。

ピシッ

背後で音がした。

死「それが、あなたの答えですか」

ガラガラガラガラガラガラガラ……
会計のすぐ後ろで橋が崩れた。
同じくすぐ後ろまで迫っていた『死』は、
そう言い残して、炎に包まれながら暗闇に落ちていった。
会計「あれ・・・なんで」
生「お前が、生きると決めた・・・
だから、あいつはもう不要な存在だ・・・
だから、消え、た・・・」スゥーーッ
会計「書記!?」
『生』の体が透けていく。
会計「なんであなたまで!」
生「だから俺は書記じゃねえって・・・
俺は、お前、が・・・
答えを出すのを、助けるために・・・存在してる」
生「だから、お前が答えを、出したら・・・
俺は不要な存在だ・・・」
会計「そんな・・・私はそんなの願ってないよ!」
生「お前も分かってるはずだろ・・・?」スゥーーッ
会計「分かんないよ・・・」
生「持ってる4つの鍵で、あの扉を開けろ・・・
そしたら、帰れる・・・」
会計「書記!!」
生「がんばれよ・・・」スゥーーー…
『生』はゆっくりと、溶けるように消えた。
812 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:01:27.46 ID:9JoIhcAO
>>811
会計「・・・」ポロポロ

ガチャ

会計は『生』の言った通り、
ガチャ

目の前の大扉を、

ガチャ

開いた。

ガチャ
ギィーー…
生きるために。

会計「書記・・・」ポロポロ
会計は、扉の向こうへ足を踏み入れた。

暗闇が広がっている。
その中に、白く光る道が一本、続いている。
会計はそこを歩いていた。
とても静かで、風もない。
今の会計と同じだった。
しばらく進むと、見慣れた、過去の自分に繋がっていた扉と同じ扉があった。
そして、その前にいたのは、
最初「おめでとう」
813 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:02:07.10 ID:BMzLMMM0
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
814 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:04:21.72 ID:KmwR5l.o
最初……
815 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:14:33.28 ID:9JoIhcAO
>>812
会計「なんであなたが・・・!」
最初「あなたを見に来たの。
未来の私がどんな答えを出すか」
最初「15の扉の時はヒヤヒヤしたわ。
あなたが死ぬほうを選ぶんじゃないかって」
最初「あなたに死なれたら私の未来はそこで終わっちゃうし、それに―――」
会計「それに?」
最初「私の存在を認めてくれる人がいなくなっちゃう・・・」
会計「昔の私らしくない言葉ね」
最初「・・・何か文句ある?」
会計「いいえ」フフッ
最初「で」
会計「?」
最初「もう、大丈夫?」
会計「――うん。大丈夫」
最初「そう・・・」スゥーー…
昔の私は満足そうに消えた。
その後私は、目の前の扉を開けた。
眩しいくらいの光が私を出迎える。
もう迷わない、そう決めて私は、光の中に足を踏み入れた・・・・・・。

7章 終
816 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:16:36.23 ID:Xu7CZ.AO
>>798
カチャ
会長妹「ねーね…」

副姉「やっぱり…私なんて…」


書記「会計…どう思う?」
会計「私達が何しても…」
嬢妹「結局決めるのはあの二人ですわね…」
書記「だよな…」

会長「ただいま〜ドア開けっぱなしだよ〜」
しーん
会長「妹ちゃんが居ないよ〜」

副会長「ただいま…お姉?」

副会長「お姉が居ない…?」

会長「ニャ〜妹が居ないニャ〜」
副会長「こっちもお姉が消えました。」
会長「探しに行こう!」
副会長「そうですね…」
タタタ

会長妹「ねーね…どこ…」
817 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:32:31.28 ID:9JoIhcAO
>>815
―終章―

校門前
会長「会計ちゃ〜ん」
副会長「会計さん?どうしました?」
書記「何ぼーっとしてるんだよ。帰るぞ?」

会計「―――え?」
会計は、向こうに飛んだのと同じように、また校門前に戻っていた。
会計(鞄が戻ってる・・・学校帰り?)

タッタッタッタッタッタッ

3人が駆け寄ってくる。
会長「具合悪いの?」
副会長「保健室行きましょうか?」

会計「帰ってきたんだ・・・」
会長・副会長「え?」
書記「会計?」
会計「え?・・・あ、うん」
あらゆる意味で、
自分を助けてくれた人がそこにいた。
会計「・・・」ポロッ
書記「おい、何泣いてんだよ!?」
会長「書記くん泣かした〜」
書記「いや、俺は――」
会計「何でもない」

書記「大丈夫か?」
会計「え・・・」

(最初「もう、大丈夫?」)

会計「・・・」
書記「会計?」

ゴシゴシ

会計「うん、大丈夫」ニコッ


『自分』 完
818 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 23:33:01.37 ID:9JoIhcAO
これで生徒会メンバーそれぞれを主役にした、
作者の脳内の四部作(百物語、橋、地図、自分)
全て完結です

今回は自分でもよく分からん問題を扱ったから
途中で訳分かんなくなりました

でもやりたいことは全部やりました

だからもう、ゴールしてもいいよね……
819 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:36:54.72 ID:EDEUBsDO
>>818
そんな高レベルのを書いて、そんな事を言ってちゃ、
嫌みにしか聞こえないぜ。
GJ
820 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/06(木) 23:37:52.31 ID:fhUCDR2o
お疲れww
821 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:53:17.08 ID:F.ngYoY0
>>818
超GJ!!!
822 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/06(木) 23:56:52.28 ID:jjp8c4Y0
>>818
アカン、これからやないか!

GJ!!
823 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 00:14:42.22 ID:ieN30kAO
>>816
嬢姉「えっと、調査の結果…副会長のお姉さん…電車の予約をしてます…本日の…」
会長妹「どの電車ですか?」
嬢姉「あずさ2号ですわ」
会長妹「ありがとうございます…」
タタタ
嬢姉「私の出番これだけですか?」

ホームにあずさ2号が入ります…
副姉「……」
プシュー
会長妹「ねーね!」
副姉「…!…妹…ちゃん」
ガチャン
会長妹「…よく考えたらさ」
副姉「…」
会長妹「こんな形でさよならも嫌だし…それに…」
副姉「…」
会長妹「だれだって…いつかはする事だし…」
副姉「…いいの」
会長妹「ん?」
副姉「…あんな事…したのに」
会長妹「だから埋め合わせするんでしょ。」


嬢姉「というわけで…二人とも信濃へ旅だったそうだ。」
会長「めでたしめでたし〜」
副会長「かな?」
書記「とりあえず、猫が余計なことしなきゃよかったのにな。」
会計「そういうわけで…」
嬢妹「猫に私刑を言い渡しますわ」

猫「待てお主ら…」
ギャー
824 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 00:18:47.59 ID:ieN30kAO
>>823
以上です。

最初の頃からネタを書きまくってるせいか、ネタが浮かばなくなってきた…

でも頑張るよ…俺は最期まで…
825 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 00:19:52.54 ID:MYf4.A2o
ちょうおつ!

VIPでのIDがフロッピーディスクですた
826 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 00:33:38.75 ID:owOha6A0
副会長「会長、放課後、お時間頂けますか?」
会長「え、どうしたの?」
副会長「顧問の先生に私と一緒に放課後、職員室に来るように言われました」
会長「え、わ、私何もしてないよ!……多分」
副会長「はぁ、多分ってなんですか。安心してください。怒られるような事では無いと思います」
会長「そっか。よかった」
副会長「それで、お時間は大丈夫ですか?」
会長「うん、大丈夫だよ」
副会長「それでは、放課後に職員室前で待ち合わせをしましょう」
会長「解った〜」
時間はあっという間に、というか、特に書く事も無いので、さっさと放課後。
会長「副会長〜、おまたせ〜」
副会長「いえ、全然待っていませんので、ご安心を。それでは職員室に入りましょう」
会長「は〜い」
2人が職員室に入ると、顧問の席に向かった。
顧問「おう、来たな」
副会長「お話とはなんでしょうか?」
会長「何〜?」
顧問「うん、実はね、修学旅行の下見を今年は私がやる事になったんだが、ちょうど、その日は家の事情で行けないんだ」
会長「大変だね〜」
顧問「そうなんだ、大変なんだ。というわけで、お前等2人が変わりに行って来てくれ」
副会長「はい?」
会長「え♪」
顧問「行く場所は京都だから。頼むな」
副会長「頼むなって、何を言ってるんですか。そんな事が許されるわけがないでしょう」
顧問「校長は別にいいって言ってたぞ」
副会長「そんないい加減な」
顧問「あと、学校はちゃんと出席してる事になるから」
会長「え、学校休んで行くの!」
顧問「ああ、そうだ」

827 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 00:36:41.65 ID:owOha6A0
>>826

会長「やったー!」
副会長「やったー、じゃありませんよ。まったく何を考えてるんですか」
顧問「頼むよ、副会長」
会長「副会長、一緒に行こうよ〜」
副会長「会長、下見が終ったら休んだ分の補習をしますか?」
会長「うん、するする!」
副会長「はぁ、解りました、下見に行きます」
顧問「行ってくれるのか!」
顧問は嬉しそうに立ち上がった。その時、体が机に当たり、雑誌が落ちた。
会長「うん、なんだこれ?」
会長が落ちた雑誌を拾う。
顧問「ああ、それは!」
会長「えっと、なんとかかんとかゴルフカントリー?」
顧問「よ、読むんじゃない」
副会長「会長、その雑誌、ちょっと貸して下さい」
会長「うん、はい」
副会長「えっと、矢螺内花ゴルフカントリー、ふむふむ、家の事情とは、ゴルフの事ですか」
顧問「……てへ♪」
副会長「ふう」

ゴファー

会長「うわ〜、飛んでったね〜」
副会長「会長はあんな大人になっちゃ駄目ですよ」
会長「うん、解った♪」
副会長「さて、そうと決まれば下見の準備をしましょうか」
会長「お菓子はいくらまでですか!」
副会長「三百円まで」
会長「おやつはバナナに入りますか!」
副会長「意味が解りません。準備も苦労しそうです」
会長「下見♪、下見♪」

てな感じで会長と副会長の2人旅的な物を考えた。
でも、オチをまったく考えてねえwwwwwwwwww
それでも続き書いていいっすかwwwwwwwwwwwwサーセンwwwwwwwwww
828 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 00:41:38.91 ID:ieN30kAO
いけいけ

trtkしながら待ってる
829 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 00:49:26.89 ID:r3sAkQAO
『台風』
ガタガタガタガタ
会長「すごーい。窓割れちゃう・・・」
会長妹「お姉ちゃん・・・」
会長「妹ちゃん?」
会長妹「家大丈夫だよね?」
会長「大丈夫だよ〜」ハハハ
会長妹「・・・怖いから一緒に寝ていい?」
会長「・・・うん、いいよ♪」

副会長「おねぇ、なんで私の部屋にいるの?」
副姉「台風だよ?何かが起こるよ?」
副会長「おねぇが何かを起こしそうで怖いよ」
副姉「こういう日は身も心もオープンに・・・」
副会長「ちょ、ちょっと何すんの―――」
ドタバタガシャアアアン

書記妹(台風怖い・・・)
書記妹「兄貴の布団に入れてもらお・・・」

ガチャ

書記妹「兄貴・・・!!」
書記「ZZZ・・・」
書記弟「すぅ・・・すぅ・・・」
書記妹「なんでてめぇがいるんだぁぁぁ!!」
ドガガガガガガガガガ

会計母「〜♪」
会計「お母さん、どうしたの?さっきから窓ばっかり見て」
会計母「こういう日ってワクワクするじゃない♪」
会計「そう・・・?家が壊れないか心配だけど」
会計母「台風だって夏の風物詩よ?楽しまないと!
あ、看板飛んだ!」
会計「まったく、子供なんだから」フフッ

というわけでおやすみ
今日はありがとう
830 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 01:10:40.03 ID:WNW8iMDO
猫「台風か、ずっとわしのターン!」
831 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 01:16:49.14 ID:c6c2nzQ0
>>827
バナナは飲み物です
832 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 02:05:47.64 ID:WNW8iMDO
偵察メイド「あ」
書記妹「どうしたんだよ?」
偵察メイド「偵察すんの忘れてた」
書記妹「へ〜、あ、これもペン入れよろしく」
偵察メイド「は〜い」
833 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 02:58:34.75 ID:rIoGtxMo
今度こそいけるかもしれない・・・10分レスがなかったら男体化した副会長に掘ってもらえる
834 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 03:04:42.21 ID:RJcDLADO
深夜を狙うとは鬼よのう

阻止
835 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 03:37:44.05 ID:XyzWj7Mo
変り種だ。
10分間レスが無かったら俺は会計と書記の子供。
836 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 03:40:52.34 ID:ieN30kAO
書記「全力で…」
会計「阻止です」
837 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 03:46:43.14 ID:rIoGtxMo
今度こそ・・・今度こそ・・・

10分レスがなかったら


会長母と会長父の子供として、そして会長と会長妹の弟として生まれてくる
838 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 03:54:11.35 ID:XyzWj7Mo
お前だけいい目にはさせんッッ
839 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 04:10:12.64 ID:rIoGtxMo
3度目の・・・3度目の正直だ

10分レスがなければ副姉の初めての人になれる!
840 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 04:17:05.63 ID:ieN30kAO
会長妹「ねーねは私の!」
841 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 04:26:29.52 ID:rIoGtxMo
>>840
ばか、[ピーーー]のついてないお前が副姉の初めての人になれるかってのwwwwwwww
だから、代わりにおじさんがもらってあげようって言うんじゃないwwww
ついでに妹ちゃんのも貰っちゃおうかな・・・ゲヘヘヘヘ
842 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 04:30:05.24 ID:ieN30kAO
この後>>841はスタッフが美味しくいただきました。
843 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 06:32:14.83 ID:YE7s/MAO
カニバリズム…?
844 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 06:53:39.35 ID:wgwXK020
なんていうか・・・ばかだなお前らwwwwwwwwwwww
845 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 07:03:43.43 ID:r3sAkQAO
1時間で5IDつかなかったら俺が副会長に新しい眼鏡を買ってあげる
846 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 07:13:33.98 ID:WNW8iMDO
副会長「よし、コンタクトに変えよう」
847 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 08:05:24.95 ID:r3sAkQAO
>>845
僕の勝ちですね
寂しいけど
848 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 08:24:18.12 ID:ZKoLGs.o
っつーかいい加減「〜以内に・・・」は止めれ。やる事ないのは解るけどな。
849 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 08:53:21.67 ID:tZegwEAO
阻止
850 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 09:10:59.96 ID:r3sAkQAO
ビュウウウウッ
会長「台風で学校無し・・・つまんない・・・」
会長「そうだ、副会長の家遊びに行こっ」

副会長「休みか・・・明日の予習でも終わらせよっ」

窓の外
ヒニャーーー
ピューーーッ

副会長「えっ、会長!?」
851 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 09:46:18.67 ID:r3sAkQAO
>>850
会計「休み・・・」
会計「書記どうしてるかな?」
会計「家行ってみよ・・・」
ビュウウウウ
会計「風、強―――」
ヒニャーー
ピューーッ
会計「あれ、会長の声?まさかね」

書記宅前
会計「あ、書記」
書記「・・・」
会計「テレビ見てる。何見てるんだろ?」

テレビ『ア、ダメ、ソコ、ンアアア♪』

書記(正座でAV鑑賞中)
会計(チキチキチキチキ)(チキチキチキチキ)(チキチキチキチキ)
書記「何だ、今不吉な音が・・・」
シュッ
会計「三・千・世・界!!!」
ズババアァン
ギャーーーーーー
852 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 15:04:02.11 ID:HWR.b1Io
書記に安息の時間はないのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
853 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 17:04:19.81 ID:FuM3FVE0
正座で
854 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 17:08:42.39 ID:6ZVWpAAO
正座は勃起を隠すには最適
855 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 17:11:16.76 ID:ieN30kAO
会長「妹ちゃん…ダメ…」
会長妹「お姉ちゃん…」クチュクチュ
会長「舐めないで…そこ…おしっこの…んん…」
会長妹「もうトロトロだよ…」
会長「嫌なのに…気持ちいい…んぁ」
会長妹「じゃあ…」ズプ
会長「い…痛い…指…入れないで…」
会長妹「すぐよくなるよ…お姉ちゃん…」グチュグチュ
会長「やぁ…何か…何か変だよぉ…私…おかしくなっちゃう…」
会長妹「お姉ちゃん…可愛いよお姉ちゃん…」グチュグチュグチュグチュ
会長「あっ…何か来る…何か来るよぉ…」




書記妹「どうですか…」
副姉「…いい」ボタボタ
副会長「か…会長…」ボタボタ
書記妹「一冊千円」
副姉妹「買った!」ボタボタ
書記妹「まいど〜」ボタボタボタボタボタボタ
856 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 17:16:39.11 ID:ieN30kAO
>>855
あれ、途中で書いてた。
×書記妹「まいど〜」ボタボタボタボタボタボタ

○書記妹「まいど〜」
 ボタボタボタボタボタボタ
 書記妹(血の海になってるが…まぁ、いいや)
857 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 17:16:41.70 ID:oPb/zkEo
まだまだ甘いな書記は
858 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 17:22:07.65 ID:ieN30kAO
会長「君の瞳は百万馬力!」
副会長「えっと…何からつっこめばいいのやら…」
会長「い〜つもき〜みのそ〜ばにいるよ〜♪」
副会長「えっ…そんな歌でしたっけ?」
859 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 17:54:34.34 ID:6ZVWpAAO
書記「正座してたのになぜ会計にバレたんだ…」
?「まだまだ甘いな君は」
書記「誰だ!」
体育「いいか良く聞けよ?ただ正座すりゃいいってもんじゃないんだ。足ではさんで勃起してもわからないように固定するんだ」
書記「なるほど…」
体育「わかったか?」
書記「うん」
体育「じゃあの」

書記「よし!さっそく昨日借りた巨乳物見るぞ!」クル
会計「……」
書記「( ゚д゚ )」


ブチッ
ギャアアアアアアアアア
860 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 18:29:51.62 ID:HWR.b1Io
もはや会計がストーカーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
861 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 18:35:01.30 ID:WNW8iMDO
副会長「何回馬鹿な事をやるつもりですか!」
会長「副会長は今まで食べたパンの枚数を覚えてるの!」
副会長「覚えてるわけないでしょ!」
書記「・・・・・・覚えてるよ」
会長・副会長「え!?」
書記「パンなんて、誕生日みたいな特別な時じゃない
と食べれないから覚えてるよ。フフ、フフフフ」
会長・副会長「・・・・・・」
会計「誰か書記を救ってあげて!」
862 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 18:36:05.44 ID:oPb/zkEo
お前が救ってやれwwwwww
863 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 18:45:25.82 ID:WNW8iMDO
教師1「体育館、準備できました」
教師2「そうか。この台風で避難してくる人
がいるかもしれないがこれで大丈夫だな」
書記「あの、すいません」
教師1「うん、書記じゃないか。今日は学校休みだぞ」
書記「いえ、台風で家が吹き飛ばされたので避難してきました」
教師2「え!」
書記「あの、いいですか?」
教師1「あ、ああ、入れ」
書記「すいません。みんな、入るぞ」
書記妹・書記弟・偵察メイド「は〜い」
教師2「まさか」
教師1「うちの生徒が来るとは」
864 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 18:47:29.11 ID:FAD71ASO
偵察メイド溶け込んでるwwwwwwwwww
865 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 19:11:52.11 ID:ieN30kAO
そのうちフラグが…
866 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 19:46:43.90 ID:lpN.AcDO
>>865
実はもう爺と…
867 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 20:32:33.68 ID:HWR.b1Io
>>866
いろんな意味で新しいなソレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
868 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 21:08:38.17 ID:r3sAkQAO
『電車』
23:30
会長「今日は楽しかったね〜」
副会長「そうですね。
こんなに遅くまでどこかに行ったのも久しぶりですね」
会計(書記といろんな所行けたなぁ・・・)
書記「ん?会計どうした?」
会計「!! な、何でもないよ///」
副会長「電車遅いですね・・・もう12時近いのに」
書記「あと20分だってさ」

23:45
会長「あ、来た!」
会計「ほんとだ、遠くにライトが」

ガタンガタン、ガタンガタン…
プシュー

書記「うわ、混んでるな」
会長「あれ・・・?」
副会長「会長、どうしました?乗りますよ?」
会長「あ、うん」
副会長「?」

23:47
会長「・・・」
副会長「・・・」
会計「・・・出ないね」
書記「そうだな」
副会長「時間調整してるんじゃないですか?
50分発車でしたから」
ドタバタ
書記「うわ、また人が!」
新たに5人乗り込んできた。ギュウギュウ
会計「えっ!?」
書記「どうした?」
会計「う、うん、何でもない・・・」
会長「・・・」ウーン
副会長(会長が考え込んでる?)

23:49
ドタバタ
書記(まだ乗るのかよ・・・)
ギュウウウッ
書記「うわっ」
ガン!
書記「いてっ!」
869 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 21:44:35.31 ID:r3sAkQAO
>>868
書記は先頭の窓に頭をぶつけた。
書記「・・・」
その窓からは電車の前方、
つまり運転席と同じ景色を見ることができた。
書記(ん?)
電車の前方には、真っ直ぐ伸びる先の見えない線路があり、
電車のゴウンゴウンという機械音以外は何も聞こえなかった。
書記(何も聞こえない?・・・はっ!?)キョロキョロ
書記は何度も前方の景色を眺め回した。
書記(・・・ってことは!)
書記「会長!副会長!会計!いるか!」
会長「ん?」
副会長「はい」
会計「え?」
書記「今すぐ出るぞ!」
副会長「何を・・・もうすぐ発車なのに」
書記「だから出るんだよ!」
ギュウギュウ
ギュウギュウ
ギュウギュウ
会長「・・・」
副会長「みんないますか?」
会計「はい」
書記「じゃ行くぞ!」
プシュー
会長「あっ!」
副会長「ドアが!」
書記「くそっ」
書記が人をかきわけ、ドアに思い切り手を伸ばす。
バンッ
なんとかドアの間に手を滑り込ませた。
プシュー
ドアが再び開く。
書記「今だ!早く!」
副会長「会長!」
会長「うん!」
会計(やっぱり、この人たち・・・)
身を捩り、人をかきわけ、なんとか4人は電車から脱出した。
プシュー
ガタンガタンガタン…
870 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:09:47.25 ID:FAD71ASO
三人娘があんなことやこんなことされると妄想した汚れてる俺を殺してくれ…
871 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:11:54.10 ID:r3sAkQAO
>>869
電車はホームを出て行った。
会計「なんとか、出られたね・・・」
書記「ああ・・・」
副会長「せっかく乗ったのに、
なんでまた出なくちゃいけないんですか・・・」
書記「踏切だよ」
副会長「え?」
書記「電車がもうすぐ発車しようってのに、
遮断機も降りてないしカンカンって鳴ってもいない。
これはヤバいなってさ・・・」
会計「それにみんな気づきました?
中の人たち、みんな妙に冷たくなかったですか・・・?」
副会長「・・・!!」
書記「言われてみれば」
会計「それに私たちかなり大声で話してたのに、
1人もこっち見てませんでしたよ・・・」
会長「ねぇ、ずっと気になってたんだけど」
副会長「会長・・・?」
会長「入る時見たんだけど、あの電車、
行き先何も書いてなかった・・・」
副書計「!?」
会長「だからずっと、
乗ったらどこ行くのかなって、考えてたの」
会長「副会長、あの電車、どこ行きだったの?」
副会長「・・・」バターン
会計「副会長!?」

おわり

シリアスばっかり書いてたからか
シリアスしか思いつかなくなってしまった
872 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:16:14.30 ID:wgwXK020
猫「あの電車に乗って終点ついたら別の世界に飛ばされてさー、次元こじ開けるのに苦労したよ。」
873 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:17:53.86 ID:ROl5EsAO
猫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
874 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:17:58.21 ID:ieN30kAO
>>872
猫wwwwwwww
875 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:18:26.31 ID:GZYJEQUo
最近猫のモラル低下してきてないか?wwwwwwwwww
876 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:40:04.49 ID:FAD71ASO
あれか
FF6の魔翌列車か
877 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 22:48:57.75 ID:WNW8iMDO
書記妹「今日のご飯なに?」
書記弟「うまい棒を水で溶かした物」
書記妹「はあ、またかよ」
書記「こら、ワガママ言うな。うちは貧乏なんだから」
書記妹「解ったよ。はあ、ご飯にフリカケかけて食べてみたい」
書記「よし、給料出たらフリカケ買ってきてやる」
書記妹「まじか!私、ノリタマがいい!」
書記弟「僕も僕も」
書記「解った解った。さ、早く食べるぞ。それじゃ」
書記・書記弟・書記妹「いただきま〜す!」





偵察メイド「もしもし、執事長ですか!
今すぐ書記さんの家に一千万ほど投資して下さい!」
878 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 23:13:31.40 ID:.bCBJDso
書記家族「計算通り!」
879 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 23:25:56.03 ID:ieN30kAO
会長「全国高校生クイズでたい〜」
副会長「無理でしょう。出たとしても会長は補欠です。」
会長「TVより先に、らき☆すたとダークライを答えられたんだぞ!」
副会長「そんなコアな問題は…」
会長「で〜た〜い〜」
副会長「…わがままは程々に」
会長「で〜た〜い〜の〜!」
副会長「…」
ヒニャー
880 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 23:27:15.30 ID:staHJ7oo
t
881 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 23:29:25.15 ID:WBFtisA0
会長「あ、書記君達だ」
副会長「本当ですね。家族で釣りをしているようですね」
会長「いいな〜。私もしたいな〜」
副会長「駄目ですよ。せっかく家族水入らずで遊んでいるんですから。邪魔をせずに帰りましょう」
会長「は〜い」





書記「まだ、釣れないのか?」
書記妹「焦らすなよ」
書記「そんな事言ったって、ここで釣らなきゃ今日晩飯抜きだぞ」
書記弟「あ、ヒット!」
書記「よくやった!」
書記妹「頑張れ〜!」




偵察メイド「執事長、お金はまだですか!早く振り込んで下さい!」
882 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 23:40:34.46 ID:r3sAkQAO
副会長「もう書くネタがありません・・・」
会長「どうしたの副会長?」
副会長「作者の気持ちを代弁してあげました」
会長「?」
883 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/07(金) 23:43:47.19 ID:MYf4.A2o
乙かれwwwwww
884 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/07(金) 23:59:06.47 ID:6ZVWpAAO
爺「金に取り憑かれたら終わりですよ」
885 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:28:31.10 ID:OU.t.kAO
会長「この本いいよ〜」
副会長「会長が本を薦めるとは珍しいですね」
会長「うん!この本のおかげで人生観380度変わっちゃった!」
副会長「・・・ほとんど変わらないということですね」
886 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:28:47.20 ID:J/GOIyc0
>>827

下見旅行当日、駅前に副会長が待っている。待ち時間になったのに、来ていなかった。
会長「副会長〜」
副会長「会長、おはようございます」
会長「おはよう。ごめんね、送れちゃって」
副会長「いえ、大丈夫ですよ。それよりも何かあったんですか?」
会長「うん、お父さんがね、一緒に行きたいって言って朝から泣いて大変だったの」
副会長「……本当に大変でしたね」
会長「うん、ママと妹ちゃんがどうしても駄目だって言うんだ」
副会長「連れて行こうとしたんですか!?」
会長「うん、だって泣いてるんだよ。可愛そうじゃない」
副会長「はあ、もういいです。新幹線に乗りましょう」
会長「うん♪」
会長は一つ、大きな鞄を引きずって向かおうとした。
副会長「会長、その大きな鞄は何ですか?」
会長「え、これ?う〜ん、何だろう?」
副会長「解らないんですか」
会長「だって、近くに置いてあったんだもん」
副会長「そんな理由で持って来ては駄目ですよ。とりあえず、開けてみましょうか」
会長「うん♪」
会長はジッパーを持つと勢いよく開けた。
副会長「え」
会長「あ、パパ」
会長父「み、見つかっちゃった!」
副会長「な、何してるんですか!?」
会長父「だって、行きたかったんだもん!」
会長「いいよ!一緒に行こうよ」
副会長「駄目ですよ」
会長「お願〜い」
会長父「お願〜い」
副会長「……>>890(1しょうがありません、一緒に行きますか 2駄目な物は駄目です!帰って下さい!)

887 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:30:08.96 ID:Th9.roUo
kskst
888 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:30:57.10 ID:6h35bgAO
働け親父wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だから2
889 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:33:16.68 ID:C59nKJY0
ソーッレ
890 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:33:21.98 ID:6h35bgAO
891 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:34:11.53 ID:6h35bgAO
あ…
892 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:37:10.64 ID:C59nKJY0
アッー
893 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:38:11.17 ID:6h35bgAO
うわー初めて安価取った
894 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:41:20.08 ID:IHCfZUDO
>>886です。
正直、安価は1取ると思ってたんで先に書いてましたwwww
今から書き直しま〜す。
895 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:42:56.82 ID:Avae71Io
>>894
wwwwwwwwwwwwwwwwww
896 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:45:37.92 ID:6h35bgAO
>>894
あーいとぅいまてぇーん






ごめんなさい書き込みしばらく自重します
897 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/08(土) 00:46:36.39 ID:OghdZpEo
>>894
がんがれwwwwwwwwww
898 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 00:55:19.36 ID:cxH2UUSO
会計「まだ誰も居ないか…」

会計「………書記まだかなー」

会計「5分以内に誰も来なかったら書記は私の旦那さん…なんてね///」
ガラッ
書記「おーっす。まだ独りかー?」
会計「嬉しいんだけど何か嬉しくないぃーっ!!!」
書記「ちょっ、何がd」

ズバシャッ! ギャーッ!!




昨日の深夜のやり取り見てて思い付いた
899 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 01:01:28.89 ID:7DCFnFgo
書記に罪はねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
900 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 01:03:13.62 ID:IHCfZUDO
>>896
何を気にする事無い。
どんどん書き込むんだ。
901 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 01:06:15.14 ID:C59nKJY0
場つなぎに立てちゃいけないフラグを立ててみる

夕方6時

書記妹「・・・暇だ。」
書記妹「ロリコンと兄貴はクラスのイベントで泊まりだし・・・」
ポツ・・・ポツ
書記妹「おっと、雨だ。洗濯物取り込まないとな。」


書記妹「ふう。」
書記妹「・・・雷雲が見えてきたな。」

夜7時
書記「・・・ん?今光ったな。」
男「書記!早くこっちこい!」
書記妹「わかったー。」

夜8時
書記妹「うわー、光りまくってる・・・。落ちないといいけど・・・。」
ゴロゴロ・・・ ピシャーン ドーン!
偵察「!!」ガタゴトッ!
書記妹「・・・おーい。大丈夫か?」
偵察「だだだだだだだdddd大丈夫れふぅ!!」
書記妹「・・・どこが大丈夫だよ。怖いなら降りて来い。」
偵察「こ、腰が抜けて・・・。」
書記妹「・・・はあ・・・。じゃあ俺がそっちいくよ。」

書記「・・・ん?」
男1「どうした?」
書記「なんか・・・いやなんでもない。」

書記弟「クー・・・クー・・・」
男2「せんせー、書記弟がもう寝てます。」
担任「寝かせとけ。そしてじっくり観察しようじゃないか。」
書記弟「ンー・・・」
全員「(*´д`)」

夜9時
書記妹「少しは落ち着いたか?」
偵察「ひゃ、ひゃい!」
書記妹「・・・そうか。じゃあもうベッドから出ていいな?」
偵察「そ、それは
ゴロゴロ ピシャーン
偵察「ひゃう!」
書記妹「・・・はぁ・・・。」
902 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 01:07:03.77 ID:C59nKJY0

朝7時


書記「んぁあ・・・・ねっむー・・・。」

書記弟「あー・・・よくねたぁ。」


書記妹「・・・寝不足だ・・・」
偵察「私もです!おそろいですね!」
書記妹「お前が雷鳴るたびに叫ぶから寝られなかったんだよ!」
偵察「えへへ、すいません。」
書記妹「ったく・・・。ほら、寝癖ひでぇぞ。キレイな顔してるんだからとっとと直せ。もったいねえ。」
偵察「へ?キ、キキキキキキレイですか!?」
書記妹「あ?ああ、そうとう美人な方だとおもうぞ。家事もできるし、惚れたヤツでもいるなら告ったらどうだ?断られる可能性はすくな・・・おい、なんでそんなガン見するんだ。なんでそんな目が潤んでるんだ。赤面するな。なんで幸せそうなんだ。なぜそんな挙動不審なんだ。ていうかさっきから呼吸荒いけど大丈夫かホントに。そのワキワキ動かしてる手を止めてくれ。なんか身の危険をかんじ



903 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/08(土) 01:47:50.27 ID:OU.t.kAO
会長「副会長〜>>905くんがいじめる〜」シクシク
904 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 01:48:04.58 ID:IHCfZUDO
>>902
猫「その後、書記妹を見た者はいない」
905 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 01:48:17.05 ID:Avae71Io
げへへへへへ
906 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 02:38:16.70 ID:aMqgeADO
>>901
さりげなく分裂してるwwww酔ってないのにwwwwww

遂に制御できる様に…
907 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 07:41:44.67 ID:6h35bgAO
副会長「会長、>>905は私が始末しておきました」
908 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 09:11:58.18 ID:JWcBWEAO
ブチブチ
書記妹「兄貴ー、これはー?」
書記「あー、これは駄目だな」
ブチブチ
書記弟「兄さん、これはどう?」
書記「よくやった、それは食べれる野草だ。ノビルと言って、ニラっぽい味がする」
書記弟「やったー」
書記妹「兄貴、ドングリって食えるのか?」
書記「煮沸してアク抜きすれば何とか」




偵察メイド「執事長ゥゥゥううウ!!」
909 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/08(土) 09:57:36.00 ID:TlHn0bwo
>>908見て思いついた

副会長「あら、揃ってお出かけですか?」
書記「あぁ、ちょっと○○山の方にな」
副会長「こんなとこで話してていいんですか?もうすぐ○○山行きの電車が出る時間だと思いましたが」
書記「大丈夫大丈夫、徒歩で行くから」
副会長「…」
書記妹「兄貴〜早く行こうぜ腹減ったよ」
書記「あぁそうだな、お前らちゃんと食べられる野草と食べられない野草の見分けかたを頭に叩き込んできたな?」
書記弟「昨日本屋で3時間ぐらい専門書読んでたからね、ばっちりだよ」
副会長「(会長が昨日本屋で書記一家を見たといってたけどこれだったのか…)」
書記「いいか、もし食えないもの食って腹壊しても病院には行かないからな、気合で直せよ」
書記妹&弟「お〜」



偵察メイド「執事長、もうなんでもいいから食料を早く!!」
910 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 11:00:34.21 ID:JWcBWEAO
書記弟「アメリカザリガニってさ」
書記「ん?」
書記弟「テレビで見た伊勢エビみたいだよね」
書妹「「そ れ だ !」」




偵察メイド「伊勢エビを箱ごと大至急! ていうか、私の命も危ない!」
911 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 11:07:54.93 ID:JWcBWEAO
書記妹「そういや、前にテレビで見たんだけど」
書記「ん?」
書記妹「虫ってカルシウムになるんだって」
書弟「「m j d ! ?」」




偵察メイド「すみません、執事長。しばらく暇(いとま)を頂いてもよろしいですか?」
912 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 13:13:33.48 ID:vPjme2AO
会長「わーい」
副会長「わーい」
書記「わーい」
会計「わーい」
嬢妹「わーい」
嬢姉「わーい」
書記妹「わーい」
書記弟「わーい」
会長妹「わーい」
副姉「わーい」
最初「わーい」
猫「わーい」
バター「わーい」
ハムスター「わーい」
会長母「わーい」
会長父「わーい」
会計母「わーい」
オーナー「わーい」
店員「わーい」
DQN123「「「わーい」」」
校長「わーい」
教頭「わーい」
姉御「わーい」
保健「わーい」
家庭科「わーい」
社会「わーい」
わーい「黙れ死.ね」

ハイテンションカオス「ヒャーイwwwwwwwwwwwwwwww」
913 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 14:07:54.63 ID:OU.t.kAO
>>912
アザミ「わーい……」
914 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 14:24:14.06 ID:OlqA..AO
こう見ると始めに比べてだいぶキャラ増えたな
915 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 14:46:27.78 ID:5vgM90E0
>>912
ハムスターにはポチって立派な名前があるぞ。
916 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 14:56:58.54 ID:6h35bgAO
書記妹「………」
書記妹「………」バッ

サッ

書記妹「何だろう…視線を感じる…」


偵察メイド「危なかった…書記妹さん…あぁ、なんてかわいらしいのかしら…///」
917 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 15:23:50.12 ID:IHCfZUDO
書記「おい、麒麟の田村が段ボール食えるって言ってたぞ!」
書記弟妹「よっしゃ!」




偵察メイド「応答して下さい、執事長!応答して下さい!」
918 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 16:55:28.72 ID:bBYqzIAO
書記弟が書記妹から三万簡単にもらってた時期もあったのに…ww
919 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/08(土) 17:25:58.65 ID:2ImHUj6o
>>918
妹は収入源が夏と冬しかないんじゃね?
あとは何かで出費が重なって次の書記のバイト代が入るまで…
920 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:04:03.18 ID:LOcJV2AO
バイトが代出る直前
書記妹「…この野草…食えるかな」
書記弟「お金あった…」
書記妹「あっ馬鹿それは明日払う光熱費のだ!」
書記弟「お金があっても使えない…」


バイト代が出た直後
書記妹「原稿を買って来ます!」
書記弟「ゲームを買って来ます!」
書記妹「買い過ぎるなよ!」
書記弟「そっちもな…」


そりゃ無くなるわ。
921 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:07:08.97 ID:JWcBWEAO
書記「どうしよう……」
書記妹「ん? 何が?」
書記「五万入ってる財布拾った……」
書記弟「わお! 今夜はごちそうだ、すき焼きだぁ!」
書記妹「やったな、兄貴!」
書記「……くぅ」


お巡りさん「財布届けてくれたのか。今時の子にしては感心だね」
書記「いえ、そんな事はないですよ」
お巡りさん「落とし主が来た時の為に、住所と名前を聞いていいかな?」
書記「あ、僕は拾って届けただけなので。……それじゃ!」ダダダダッ
お巡りさん「あ、君! ……行っちゃった」
渡辺さん「すみませーん、財布届いてます?」
お巡りさん「あぁ、これかい?」
渡辺さん「あ、これです! 中身も……うん、ちゃんと全額入ってます! よかったぁ、珍しく戻ってきたぁ!」


書記弟「あぁ……五万が……」
書記妹「これでよかったんだよな……」
書記「うぅ……うううぅぅ!」グスグス
偵察メイド「ほら、元気出して……今夜は私が奢りますから……」
922 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:11:23.25 ID:b1dhrMAO
新ジャンル「正直貧乏家族」
923 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/08(土) 18:12:05.31 ID:2ImHUj6o
書記弟「兄さん5億円の入ったスーツケースが竹やぶに!しかも全部偽札だ!!」
書記「見なかったことにするぞいいな!!」
924 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:37:27.02 ID:10gqxcSO
書記「テレビでも見るか〜」

〜♪

書記弟「一か月一万円生活だってさ」
書記「それくらいちょろいよな」
書記妹「こっちは三人で一万円以下だもんな」


偵察メイド「(´;ω;`)ブワッ 」
925 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:45:04.81 ID:IHCfZUDO
嬢妹「あら」
嬢姉「どうしましたの?」
嬢妹「今見たら携帯が少し汚れてましたの」
携帯にはあるかないかよく解らない汚れがある。

嬢姉「それでは買い替えますか」
嬢妹「はい。一週間も使っていますからちょうどいいですわ」









爺「え、お金はまだかって?
一千万なんて少額、送ってもしょうがないじゃないですか」
926 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:47:18.65 ID:6h35bgAO
副会長「今日は奮発してステーキです」
会長「ステーキステーキ〜♪」
副会長「私と会長がバイトしてコツコツ貯めたお金で買いました」
会長「カルピスも我慢しました」
会長妹「わーすごーい」
副姉「………厚い」
副会長「それじゃ」
四人「いただきまーす」
927 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:52:31.85 ID:7DCFnFgo
嬢一家、及び執事どもはどれだけ裕福な生活送ってるんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
928 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:56:31.16 ID:2ImHUj6o
>>926パロ
書記「今日は奮発して卵焼きです」
書記妹「いつもはいろいろな混ぜ物が入ってるけど今日は純粋に1人に卵1個…(感涙)」
書記弟「あちこちの自販機にお釣り忘れが無いか探しに行ったからね」
書記妹「卵をばら売りしてもらう交渉も頑張りました」
書記「なんて黄色いんだ…(´;ω;`)ウッ」
書記妹「そんじゃ」
書&妹&弟「いっただっきま〜す」



書記「あれメイドさん武装なんかしてどうしたんですか?」
偵察冥土「ちょっとうちの執事長に引導を渡してきます…」
929 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 18:57:16.32 ID:6h35bgAO
嬢姉「借りたお金は」
嬢妹「返しましょー♪」
姉妹「「ということで!」」
嬢妹「書記弟さん?今までに貸した金額合計20万」
嬢姉「期日までにキッチリ返してくださいね?」
書記弟「………orz」
930 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 19:24:46.23 ID:LOcJV2AO
嬢姉「どうぞ」
書記弟「あ…ありがとうございます。」
嬢姉「感謝することですわ。担保なし利子なし返金は出世払い…これだけの好条件そうそうありませんわ。」
書記弟「は、はいそれは…」
嬢姉(弟さんだからこそ…)


書記「…はいこれ」
嬢妹「これ…どうしましたか?」
書記「弟と嬢姉さんが貸し借りしてたんだ。」
嬢妹「そうでしたの…」
書記「まったく、かってなことを…」
嬢妹(書記様になら…あげてもよろしいのに…)
931 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 19:40:24.79 ID:aMqgeADO
嬢姉「体でチャラにしてあげますわ」
932 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 19:47:44.37 ID:Rhp/TgAO
>>931
俺もそれ考えたwwwwww
933 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 19:49:06.14 ID:IHCfZUDO
>>931
書記・書記妹「どうぞどうぞ」
934 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 19:57:02.29 ID:YrKxmiQo
嬢妹「書記様ならここにサインしてくれるだけでチャラにしてあげますわ」
つ婚姻届
935 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/08(土) 20:13:06.16 ID:rLd4l12o
書記弟・妹はバイトしてないんだっけ?
936 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 20:13:16.86 ID:LOcJV2AO
会長「きにゃー」
副会長「会長が乱心状態に…」
会長「ここは私が主役のはずにゃー!」
副会長「か…会長…会計さん、会長を…」

会計「なんで…何で嬢妹がぁー!」
副会長「こちらも…」
会計「もう…いいよね…」
副会長「窓を開けないでください!体を投げ出そうとしないでください!」

副会長「とりあえず…こんな二人に何か支援を…」
937 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 20:16:01.97 ID:OlqA..AO
>>935
一応中学生だしな

>>936
そういえば会長あんまり見なく・・・




あれ?こんな時間に誰だ?
938 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 20:18:04.70 ID:6h35bgAO
>>936
会長妹「お姉ちゃーん!新しいカルピスよー!」
939 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 20:38:46.72 ID:OU.t.kAO
これが俺の最期の投下

『ただいま』

一日目 3階病室
猫「今日も外ばかり見とるな?」
少女「!?」ビクッ
少女は辺りを見回す。
少女「今誰か喋った・・・?」
猫「こっちじゃこっち」
少女「えっ?」
窓枠に黒猫が座っていた。
少女「そんな、まさかね、猫さんが喋るわけが――」
猫「そのまさかじゃ」
少女「!!!」
猫「驚いたか?しかし儂からすれば、
お主がこうも飽きずに毎日同じ表情をしているほうが驚きじゃ」
少女「・・・どうやって来たの?ここ3階だよ?」
猫「階段を使ってきたにに決まっておろう」
少女「病院の人に見つかるんじゃ――」
猫「あのような節穴の目をした連中に、
儂が見つかるわけが無かろう」
少女「そう、なの?」
猫「当然じゃ」
少女「・・・」
猫「どうした?」
少女「いや、別に、何でもない・・・」
少女(前に―――)
猫「お主、儂が喋ってもあまり驚かんな?」
少女「うん。なんかもう何が起きても、
あんまり驚かなくなっちゃった」
猫「お主・・・」
少女「え?」
猫「そろそろ帰らねば。ではさらばだ」
少女「うん」

バタン
猫「さて、どうしたものか」
940 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 20:45:12.64 ID:OU.t.kAO
>>939
2日目 3階病室
少女「あ、猫さん!」
猫「また外を見ておったのか?」
少女「うん。この部屋、何にもないんだもん」
猫「たしかにな」
少女「それに、お願い事してるの」
猫「願い事?」
少女「隣りにいたお姉ちゃんが教えてくれたの。
もういないけど」
少女「あの川の所に橋があるでしょ?
あの橋にお願いしてから探すと、会いたい人が見つかるんだって」
猫「なるほど」
少女「でも病院から出られないから、意味ないの・・・」
猫「そうか・・・だからいつも沈んだ顔をしていたのか」
少女「・・・」
猫「ん?それは」
少女のベッドの横には、色とりどりの折鶴が吊されていた。
猫「千羽鶴か」
少女「今日、学校のみんなが作ってくれたって先生が持ってきたの」
猫「有難いではないか」
少女「そう?」
猫「そう思わんか?」
少女「病気のせいで学校なんて1度も行ってないから、
お友達なんかいないもん」
少女「だから、みんなわたしのこと知らないよ」
941 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 21:27:15.37 ID:OU.t.kAO
>>940
少女「知らない人のために本気で
『早くよくなって遊ぼうね』
なんて、言えると思う・・・?」
猫「たしかに学校の者達とお主は、
まだ仲良くないかもしれん」
猫「でも、儂とお主はどうだ?」
少女「え?」
猫「儂とお主はまだ知り合って2日目だが、
それでも学校の者達より儂はお主と仲が良いのではないか?」
少女「う、うん」
猫「なら、儂が千羽鶴を作ってきてやろう」
少女「え!?」
猫「儂は、お主に本気で善くなってほしいと思っておる」
少女「・・・」
猫「駄目かの?」
少女「・・・うん、ありがとう」
猫「学校から届いた方も大事にするんじゃぞ?
治って学校に行って、そこで友達ができた時には、
その千羽鶴はさぞかし綺麗に見えるじゃろう」
少女「・・・」

夜 3階病室
少女「・・・」zzz…

『ごめんなさい。もう行かなきゃ』
『・・・』
『ごめんなさい・・・必ず帰ってくるから』グスッ
『待ってるぞ!』
『!!・・・うんっ』

3日目 3階病室
少女「・・・」パチッ
少女「夢か」
少女「最後に、もう1回だけ・・・」
942 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 22:03:40.23 ID:OU.t.kAO
>>941
夕方 3階病室
少女「じゃあね」
猫「さらばだ」


?『こんばんわ』
少女「え?」
?『僕のこと、覚えてない?』
少女「・・・」
少女「もしかして!」
少年『そう、引っ越す前によく遊んでた』
少女「あ・・・あ・・・」ポロポロ
少年『会えて嬉しいよ』
少女「うん・・・」ポロポロ
少年『久しぶりに、明日遊びに行かない?』
少女「え・・・でも、わたしは――」
少年『大丈夫。すぐ近くだから』
少女「でも・・・」
少年『じゃあね』
少女「あっ!」

少女「待って!」ガバッ
少女「あれ?」キョロキョロ
少女「また夢か・・・」

4日目 3階病室
猫「どうじゃ?調子は」
少女「まあまあかな」
猫「・・・どうした?」
少女「今まで猫さんに言わなかったけど、わたし、明日手術なの」
猫「そうなのか?」
少女「でね、なんとなく分かる気がする」
少女「これで全部決まるって。これが最後の手術だって」
猫「・・・」
少女「わたしね、幼稚園のころからお父さんの仕事で引っ越してばっかりで、
お友達がなかなかできなくて、いつも1人で遊んでたの」
猫「・・・」
943 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 22:16:12.84 ID:OU.t.kAO
>>942
少女「それで、この近くの公園で遊んでた時に男の子がね、
『遊ぼっ』って声かけてくれたの」
少女「それから毎日すごく楽しかった。
毎日、学校終わったらその子と遊んでた」
少女「でも、またすぐ引っ越すことになっちゃった。
でもその子とまた一緒に遊びたかった」
少女「だから、その子に『必ず帰ってくるから』って言ったの。
そしたらね、その子『待ってる』って言ってくれたの。
だから、またここに帰って来れたときホントにうれしかった」
少女「お父さんも、もう引っ越さないって言ってくれたし、
あの子とずっと遊べると思ったの。
それなのに・・・」
猫「病気になってしまったという訳か」
少女は、ゆっくり頷いた。
少女「ときどき腰にものすごく痛い注射打たれるし、
嫌なお薬飲まなきゃいけないし・・・」
少女「しかも橋のおまじないもできないし、もうやだよ」
少女「でも夢であの子に会えたの。明日遊ぼうって。だから―――」
猫「だから、諦めるというのか?」
少女「・・・」
猫「最初に言っておったな、何が起きてもあまり驚かんと。
あの時からちょっと疑っておった。
何事にも興味を失ってるのでは、
お主が全てを諦めかけとるのではとな」
944 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 22:45:16.65 ID:OU.t.kAO
ロムってくれてると信じて投下

>>943
猫「夢で会えたのなら、何故現実で会おうとしない?
必ず帰ると言ったのであろう?
待ってるぞと返事があったのであろう?
お主は約束を果たさねばならん」
猫「それに、これが最後の手術というのは、どっちの意味じゃ?
これで治して退院するのか、この手術で全てを終わらせてしまうのか」
少女「それは――」
猫「まだお主は生きておるのだ。
まだ諦めるには早いぞ」バサッ少女「それって・・・」
猫「約束の千羽鶴じゃ」
少女「きれい・・・」
猫「さあ儂は約束を果たしたぞ。
お主はどうする?」
少女「・・・」

少女「・・・分かった。がんばるよ!」
猫「その意気じゃ」
猫「ところでその夢の中の少年はお主に何と言っておったのだ?」
少女「たしか、明日一緒に遊ぼうって」
猫「明日、ということは今日じゃな」
少女「うん」
猫「なるほど・・・」
945 :VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 :2007/09/08(土) 22:45:37.44 ID:EkM.LoQ0
wwktkせずにはいられない!
946 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 22:46:38.59 ID:OU.t.kAO
>>944

少女「・・・」zzz…

?『こんばんわ』
少女「・・・あれ?あ、うん。こんばんわ」
少年『忘れてないよね?約束』
少女「・・・ごめん。明日手術なの」
少年『知ってるよ。そんなのいいじゃん』
少女「でも、夢の中じゃなくてちゃんと会いたい。
だから、手術受けないと」
少年『でも、今遊びたいよ』
少女「ごめんね」
少年『どうしても?』
少女「ごめんなさい」
少年『こんなに頼んでるのに?』
少女「・・・」
少年『・・・』

少年『往生際ノ悪イ餓鬼ダナ!
イイカラ来イ!!』
947 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 22:47:50.11 ID:C59nKJY0
猫「千羽鶴作るのに100秒かかりました。」
948 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 22:53:07.25 ID:IHCfZUDO
書記妹「タンポンが足りない!」
書記弟「今作ってるからちょっと待って!」
書記「はい、刺身できたぞ!」






偵察メイド「執事長、コンベアーを!ベルトコンベアーを至急送って下さい!」
949 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 22:54:26.40 ID:IHCfZUDO
>>948
タンポンじゃなくて、タンポポwwww
間違えたwwww
950 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/08(土) 22:59:04.13 ID:2ImHUj6o
>>949
ちょwwwwww大間違いwwwwww
951 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:04:29.99 ID:JWcBWEAO
一文字変わるだけで凄まじい誤解wwwwwwwwwwww
952 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:08:09.85 ID:OU.t.kAO
>>946
猫「そんなことだろうと思った」
少年『何ダ貴様?』
猫「死者の魂を導くのがお主の役目であろう?
生ける者を無理やり死に追いやろうとするとは言語道断」
少年『邪魔ダ。貴様カラ片付ケテヤル』シュッ
猫「無駄だ」ヒュッ

少女「あれ?あの動き方・・・」

ブゥーーン
ゴオオオオオオオオ

少年『何ダ!?吸イ込マレル!?』
猫「冥府に帰るがよい」

ゴオオオオオオオオオオオオ

少年『ガアアアアアアア・・・』

ブゥーーン

猫「大丈夫か?」
少女「うん・・・」
猫「どうした?」
少女「何でもない・・・」
猫「そうか。儂は応援しておるぞ・・・」

5日目 朝
少女「・・・」パチッ
少女「夢、だったのかな?」
手術前
医者「それじゃ、行くよ」
少女「はい」
少女父「待ってるからな」
少女母「がんばってね」
少女「うん」

ガラガラガラ…

手術室前
ガラガラガラ…
少女(・・・)
少女(・・・あっ!)
猫「・・・」
少女(いってきます)

猫(待ってるぞ!)

少女(あっ・・・)ポロポロ
少女(うん!)ニコッ
953 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/08(土) 23:10:01.64 ID:2Y50TcQo
猫wwwwwww
954 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:13:27.63 ID:6h35bgAO
さすが夜いt


ん?誰かきた
955 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:23:26.62 ID:OU.t.kAO
>>952
母「本当にありがとうございました」
医者「いえ、お嬢さんに生きる気力があったからですよ」
父「ほら、お礼言いなさい」
少女「ありがとうございました!」ペコッ
医者「どういたしまして」
少女母「行きましょうか」

?「・・・」

少女「?」チラッ
少女「あっ!!」
少女「ちょっと待ってて!」タタタタ
少女母「ちょっと!」
少女父「いいじゃないか。少しくらい」

少女「猫さん!」
猫「無事退院か。良かったな」
少女「うん!・・・猫さん?」
猫「何じゃ?」
少女「もしかして、昔遊んでくれたのって・・・猫さん?」
猫「!!!」
少女「だって、喋ってる時の雰囲気とか、
仕草がすごくあの男の子に似てて」

猫「・・・」
少女「それに、手術の前に、『待ってるぞ!』って」
猫「・・・」
猫「―――すまない。
あの時のお主があまりに可哀相だったもんでな。
いつか、またあの姿に化けて名乗り出るつもりだった」
少女「いいよ。謝らなくて。
またこうやって会えたし。
橋のおまじない、うまくいったね」
少女「それに、いろいろ助けてくれたし」

少女「猫さん」
猫「?」
少女「ただいま」

猫「おかえり」

おわり
956 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:25:27.72 ID:6h35bgAO
。・゚゚(ノд`)゚゚・。
957 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:26:57.05 ID:OU.t.kAO
以上外伝でした
猫が主役の話が少ないから書きました

でも思いつきで書いたからかなりしょぼくなってしまいました

読んでくれた人ありがとうございました
958 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:27:15.05 ID:IHCfZUDO
こんな良い話投下してる最中にタンポン投下した俺っていったいwwww
959 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:29:41.53 ID:YrKxmiQo
>>958
君は悪くない!勝手にタンポンに変換した携帯がわるいんだYO
960 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:35:11.99 ID:C59nKJY0
相変わらず不可能がないぜ猫さん!!
961 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:35:49.03 ID:10gqxcSO
勝手にタンポンに変換する携帯ってどうよwwwwwwwwww
962 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:37:52.44 ID:LOcJV2AO
猫…猫ぉぉぉぉぉぉ
。・゚゚(ノд`)゚゚・。

でも最近猫は無駄なことに力を使ってる様な…
963 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:43:59.89 ID:6h35bgAO
。・゚゚('A`)゚゚・。
↑女装ドクオ
964 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:48:22.52 ID:10gqxcSO
>>963
吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwww
965 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/08(土) 23:55:24.16 ID:oQAIMQAO
>>963
ちょwwwwおまwwwww

感動を返せwwwwwww
966 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 00:02:36.48 ID:N6uprTYo
>>963
折角ひさしぶりに猫がビシッと決めたのに・・・wwwwww
967 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 00:13:32.00 ID:T0LKJEAO
>>956
。・゚゚(ノд`)゚゚・。

>>963
。・゚゚('A`)゚゚・。
↑女装ドクオ


コーンポタージュ吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
968 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 00:28:09.04 ID:J1aenoSO
もっとバリエーションつくれそうだなwwwwww
969 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 00:32:31.06 ID:T0LKJEAO
。・゚゚( ´_ゝ`)゚゚・。


。・゚゚(´・ω・`)゚゚・。


。・゚゚( ^ω^)゚゚・。


んー…
970 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 00:47:27.66 ID:mO1knMAO
「ただいま」の作者はまさかこのような流れになることをどうして予想できただろうか
。・゚゚(*´θ`*)゚゚・。
971 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 00:48:42.95 ID:2vXZR16o
淫妖蟲の猫を思い出してる俺は明らかに少数民族
972 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 00:51:52.20 ID:sp1JX12o
>>971
アレか。猫又だっけ。

あの体験版起動したらメーカーの名前をランダム(?)で流れて、その猫が(ry
973 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 01:01:19.38 ID:Y/OY.wDO
嬢妹「きゃ、停電ですわ!」
嬢姉「ほら、一万円札に火を付けましたわ。これで明るくなります」
嬢妹「さすが、お姉様。グッドアイディアですわ」






爺「ふむ、その程度でこの爺と勝てると思ったとは」
偵察メイド「ま、まさか一撃も当たらないなんて」
974 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 01:06:44.27 ID:exQ7T.AO
爺wwwwwwwwww
975 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 01:07:38.57 ID:xYMr4UAO
将来、嬢姉妹と書記兄弟妹の立場が逆転するんじゃ…


おや、こんな時間に誰か…
976 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 01:18:18.99 ID:mO1knMAO
書記「お、猫」
猫「書記か、元気にしとるか?」
少女「猫さん、あの人たちは?」
猫「あの者たちは儂の友でな、書記に書記弟じゃ」

パシャ パシャ

少女「書記弟さんって、この写真撮ってる人?」
書記弟「やばい、かわい過ぎる!猫さんGJ!!
いいねぇ君、もう1枚撮ったら上着から脱いでみようか」
猫「……」
書記「……」
ガスガスドカ!
ブゥーーン
ゴオオオ

ギャーーーー

ごめんなさい
977 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 01:18:58.94 ID:Y/OY.wDO
もう嬢姉妹の方が人気あるじゃね?
と言っても嬢妹の人気だろうけどwwwww

あれ、誰か来たみたいだ。
978 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 01:21:53.21 ID:FiRH.ESO
>>975
1週間家を書記一家と嬢姉妹で交換とか?
979 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 01:42:38.77 ID:th.kKxIo
>>973の勝手に続き

爺「所詮金を持たぬものは下僕としてしか存在できんのだよ」
メイド「ぐっ!!」
爺「死に物狂いになってなんになる、何も考えず従っていた方が楽だとなぜ気付かん」
メイド「黙れ!人間に必要なのはお前達の支配じゃない、もがきあがく生への渇望だ!
    それを無駄だというのなら、滅ぶべきは執事長お前の方だー!!!」
爺「なにをする!!」
メイド「金には人を滅ぼす力もある、それを忘れたのは愚かだったな…」
爺「こ、これは!」
ナレーター「普段は嬢家の金庫にしまわれている大量の紙幣で視界を覆うことによって人間の欲望を限界まで引き出し
       今まさに執事長の精神を絶対崩壊の臨界点にまで導いたのだ。」
爺「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
(ちなみにこれを使用するに当たっての嬢姉妹の承認は既におりている)
メイド「金の力…やはり使いかたを間違うと大変なことになる…」
980 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 01:51:18.26 ID:yD6YxAI0
昼休み
書記「あー腹減った・・・(ぐぅぅ)」
会計「あら、どうしたの?お弁当は?」
書記「今月ちょっとピンチでさ・・・昼飯食べる余裕なんか無いんだよな。」
会計「え、そんなにピンチなの?」
書記「あぁ。もう飯くれる人が居たら何でも言う事聞きますって感じだわ・・・」
会計・その他女子一同「!!!?」

会計「あ、し、書記!よかったら私のおべんt」
女子一同「書記くーん!!私のお弁当で良かったら食べてー!!」
ドドドドドド

副会長「お、恐ろしい・・・」
981 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 01:54:29.66 ID:yD6YxAI0
男子1「あ、あの嬢妹さん!よろしければ僕とお付き合いを・・・」
嬢妹「何を言っておりますの?貴方の様な貧乏な庶民とお付き合いできる筈もありませんわ。」
男子1「う、ううっ。そんなぁ・・・」
嬢妹「あっ!あれは書記様! 書記様ー!お待ちになってー!」
タタタタ・・・

男子1「書記って・・・あいつの家って確か」
男子2「物凄い苦労してるんだよな。」

嬢妹「書記様〜♪」
982 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 02:20:37.49 ID:T0LKJEAO
男1「なあ今日来た転校生可愛いくね?」
男2「あーあの子とやりてーなー」
男1「やるか?」
男2「おうやろうぜ!」
副会長「ほぅ」
男1、2「「!!?」」


副会長「ふん、情けない奴らだ」
転校生「かっこいー……///」
副会長「ん?どうした行くぞ」
転校生「は、はい///」


猫「こうしてまた、副会長にホの字な女の子が増えたのであった」


副会長って女にももてそうだ
あと副会長が極上生徒会の金城奈々穂に見えて仕方ない
983 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 02:57:44.59 ID:hyBw2/.0
ホの字なんて言うとは、
>>982がそれなりに年を重ねていると思えて仕方ない
984 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 07:33:25.93 ID:mO1knMAO
会長「あと17だねー」
副会長「そうですね」
書記「遂にこのシリーズも堂々の完結か〜」
チキチキ
ギャーー
会計「不吉なこと言わないで。でも、どうなんだろ?」
猫「それを決めるのは我々ではない。モニターの前の者達だ」

会計母「そこで質問です。続けますか?それとも続けませんか?」ニコニコ
985 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 07:34:32.49 ID:th.kKxIo
スレを続けるかどうかYesかはいでお答えください
986 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 07:38:42.29 ID:T0LKJEAO
はい
987 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 08:40:31.50 ID:T0LKJEAO
もうすぐ1000近いってのにこの過疎っぷり
たまらんね
988 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 08:43:05.87 ID:mO1knMAO
今回はまじめな話が多かったなあ
989 :VIPにかわりましてパー速からお送りします [sage]:2007/09/09(日) 09:04:37.01 ID:e2C81vIo
どれも良い話だったな。まだまだクォリティは下がらんね
990 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 09:06:44.52 ID:1q66B2AO
まさか止まるまいて
991 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 09:19:59.40 ID:qvloH.AO
なんだかんだでこのスレも長いな
992 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 09:44:13.20 ID:T0LKJEAO
真面目な話書く奴
カオスな話書く奴
泣ける話を書く奴
変な流れを作る奴
不用意な発言で何者かに消される奴
。・゚゚('A`)゚゚・。
その他大勢…

いろんな奴がいたなあ
993 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 09:44:53.01 ID:T0LKJEAO
次スレ>>997よろしく
994 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 09:52:18.80 ID:1q66B2AO
女装ドクオwwwwwwwwww
995 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 09:58:26.49 ID:t7lt6cAO
ksk
996 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 10:02:47.31 ID:T0LKJEAO
ksk
997 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 10:29:20.96 ID:xYMr4UAO
立てたよ

【みんな】馬鹿生徒会長inパー速7【ヒニャー】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1189301319/l50
998 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 10:31:56.20 ID:xYMr4UAO
加速
999 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 10:32:03.15 ID:g/nDMBU0
仕事辞めてネカフェ難民になってこのスレに一日中張り付いている夢を見た・・・否定できんwwwwwwwwww
1000 :VIPにかわりましてパー速からお送りします :2007/09/09(日) 10:32:49.69 ID:exQ7T.AO
>>1000なら会計を四六時中ストーキング
1001 :1001 :Over 1000 Thread
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1162453269/

1002 : :Powered By VIP Service
              ,、;i彡ミi〃ヾi、
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              l/  ハ__ー=ェェ=' /       違うよ!全然違うよ!
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