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新ジャンル「男戦士だと思っていたら実は女だった」Part2 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:03:24.07 ID:2NS9wBE0
1スレ目
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1207439019/
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開くと貯金が増えるスレ @ 2024/05/20(月) 21:35:55.08 ID:MOxGLALr0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1716208554/

イケパンみっちん39 このスレには可愛いパンダが居るにぇ! @ 2024/05/19(日) 19:47:17.65 ID:skVyN/3XO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1716115637/

僕の記憶が全て消えても生まれ変わったらまた君を探す @ 2024/05/18(土) 22:27:06.84 ID:7xX40cGt0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1716038825/

グレみんと快楽の座 @ 2024/05/17(金) 22:24:15.47 ID:DUS3Z54Xo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715952254/

【習作】安価コンマでワンピース @ 2024/05/16(木) 21:19:27.48 ID:QUcgFIEu0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715861966/

テンリュデネ・ゾー @ 2024/05/14(火) 20:47:34.15 ID:aewHWgbao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715687253/

薬師とか錬金術とか、田舎とか @ 2024/05/13(月) 23:03:05.43 ID:nAT+1SmNo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715608984/

【安価】刃牙の世界で美少女が活躍するようです @ 2024/05/12(日) 21:23:05.29 ID:vRdDvVa7o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715516584/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:05:17.81 ID:km3ivJ60
スレ建て乙〜
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:06:13.64 ID:tpJf8EAO
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:14:08.96 ID:HxhnRoDO
乙です!
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 02:19:31.19 ID:kOcG8QSO
乙!
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:20:46.51 ID:y/f4EbI0
>>1乙!
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:38:08.15 ID:HLXKNGk0
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:39:46.57 ID:HLXKNGk0
1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/09(水) 02:39:19.77 ID:iGBuFuKs0
>>1000ならこのスレは永遠に語り継がれる
よかったよかった
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:41:36.46 ID:2NS9wBE0
前スレ1000GJ!
じゃあ長編を考えつつ寝ることにしますか
明日もこのスレが活気づく事を祈ってます
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:41:43.52 ID:SvsLaFIo
前スレ完走乙!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:45:58.28 ID:yh4dTx20
明日は短編とか書けたら良いな・・・
じゃあおやすみー\(^o^)/
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 02:47:59.44 ID:HLXKNGk0
>>11
おやすみー
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 03:10:56.24 ID:Dncg8MAO
立ったのかー。>>1乙!
これからも良ネタ投下されていく事を祈る
俺もまた絵描くよー
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 03:22:33.74 ID:4/4H4wDO
>>1
宿移動乙
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 03:48:13.85 ID:kOcG8QSO
戦士「冒険に出て3日目…そろそろお風呂入りたいな…」
男「はぁ…、しかしジャングルって蒸し暑いな…」
男友「もう我慢できん!俺は脱ぐ!」
男「よし!俺も脱ぐぞ!戦士も脱げ!」
戦士「えっ?嫌だよぉ!……///」
男「男同士で何を恥ずかしがる事があるんだ!」
男友「観念して脱げぇ!なんなら脱がせてやろうか…?」
戦士「(マズイ…二人とも本気だ…)ほ…、ほら!ジャングルで肌を出すと毒虫とかに刺されるから!」
男「む、そうか…ヤバイな!よし早く服を着るぞ男友!」
男友「おう!戦士のお陰で命拾いしたぜ!」

戦士「ふぅ…今回もなんとかしのいだ……」

初見の人用に短編を、基本こんな感じで進む
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 06:17:57.08 ID:LahGZ/Mo
>>1
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 06:19:05.43 ID:LahGZ/Mo
オートリロードでPCつけっぱにしておいたのに、
リロードされてなくて、しかも、dat落ちして
part1のが見れない orz
データ持っている方がいればアップしていただけますか?
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 07:46:34.27 ID:2NS9wBE0
学校行く前に支援

男「戦士、お前の好きな食べ物って何?」
戦士「…ん?んー……ホットケーキ…かな……」
男(……甘い物か…甘い物じゃなかったら作ってあげられたんだが…)
男「そうか!ありがとな!」
戦士「うん…?」
戦士(何だ…作ってくれるんじゃないんだ…)
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 10:58:54.96 ID:kOcG8QSO
ここってどれくらい放置しても落ちないの?保守
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 11:12:29.22 ID:kOcG8QSO
男「………」チラッ
戦士「………?」
男「………」チラッ
戦士「ねぇ男、何見てるの?」
男「あぁ……もう少しであそこの姉ちゃんのパンツが見えそ…グハッ!」
戦士「男のバカ!何言ってるんだよ!」
男「お…お前も男ならわかるだろ?これは男の本の…ウボァ!」
戦士「僕にはそんなのわからないよ!男のバカ!」


基本系その2

男のロマンなどに同意を求められるが理解できない
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 11:58:55.19 ID:kOcG8QSO
戦士「山奥の温泉は良いな〜」

戦士「ここは滅多に人も来ないし、ゆっくり入れるよね」

戦士「……♪」パシャ

お姉さん「あら、今日は先客がいるのね」

戦士「へ?…………!?!?」

お姉さん「しかも、かわいいぼうやだなんて
戦士「えっ…いやっ…違っ……(大きい…)」

お姉さん「ふふふ…恥ずかしがっちゃって、ここは天然だから混浴が当たり前でしょ?」
戦士「いやっ…そうじゃなくて…タオルをっ…」
お姉さん「いつもは誰もいないから隠す必要なんてないじゃない」
戦士「でも今日はっ……///」
お姉さん「あら、私なら全然気にしないわよ」
戦士「だからっ……」
お姉さん「もっとこっちに来ない?」
戦士「……っ…?もう僕はこの辺で失礼しますっ!」

お姉さん「あら、行っちゃった、からかいすぎたかしら?」



戦士は男相手にも女相手にも恥ずかしがれるから美味しい
この戦士は貧乳設定、最後までばれなかったのはご都合展開って事で
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 12:21:40.67 ID:kOcG8QSO
戦士「あ、女の子戦士ちゃんだ」

戦士「女の子戦士ちゃん!」
女の子戦士「あ、戦士くん」
戦士「これからお買い物?」
女の子戦士「うん、女勇者さんのお酒が切れちゃって」
戦士「僕も行って良い?荷物半分持つよ」
女の子戦士「うん、ありがとう戦士くん」
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 13:48:17.70 ID:kOcG8QSO
女の子戦士はどんな服着てるんだろうか…

俺のイメージで普段着はピンクのワンピースなんだが…
戦闘服姿が想像できん

あとうちの男友は筋肉バカで斧とか使ってそうなイメージなんだがこんな職業は何て言うんだ?
もちろん男は勇者
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 14:24:43.89 ID:4/4H4wDO
そう言えば剣士は旅に出たんだったな





男友・・・?
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 15:09:26.73 ID:kOcG8QSO
女の子戦士「……(戦士ちゃんと二人で町を……)」
戦士「ねぇ、女の子戦士くん」
女の子戦士「な…、なに?」
戦士「女の子戦士くんって男の子の服持ってるの?」
女の子戦士「え?いや、持ってないよ、女勇者さんが勝手に荷物の中見たりするから…」
戦士「やっぱり男の子の服も着たい?」
女の子戦士「そりゃぁ……着たいよ、普段女の子の格好ばっかりだし」
戦士「やっぱり?じゃあさ……」
女の子戦士「……?」
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 15:19:07.09 ID:kOcG8QSO
戦士「今度私の服貸してあげるよ」
女の子戦士「え!?戦士ちゃんの服を…?」
戦士「うん、背も同じくらいだし、ちょうど良いと思うんだ…で、その代わりに…」
女の子戦士「その代わりに…?」
戦士「女の子戦士くんの服も…貸して?」
女の子戦士「……!?」



ちなみに二人は人前だと見掛けの性別で、二人きりだと本来の性別でお互いの愛称(くん、ちゃん)を変える
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 15:30:22.24 ID:kOcG8QSO
女の子戦士「ぼ…、僕の服を?」
戦士「うん!私、前から女の子戦士くんが着てるようなかわいい服、着てみたかったんだ!」
女の子戦士「でも…僕の服で良いの?」
戦士「うん!女の子戦士くんのが良い!」
女の子戦士「じゃあ…良いよ」
戦士「やったー!楽しみだな〜、……そうだ、今度それで二人で出かけようよ!」
女の子戦士「え…!?(これはもしや…デートのお誘い…?)」
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 15:31:37.62 ID:kOcG8QSO
他の職人はまだか…
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 16:07:12.19 ID:2NS9wBE0
学校終わった
>>28乙でした
ちなみにパー速は一週間くらいレスが無くても残るよ
男友のそれは…武術家みたいな?

寝起きの俺は何を書きたかったんだ…
>>18に戦士関係なかった…

長編を考えてみたりするのでネタ投下は夜にします
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 16:22:46.13 ID:s3Dc1lco
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/sensi_jituha_onnna.html
パー速は一ケ月は確実に残る。 それ以上書き込みが無いとパー速のログ整理時にhtml化通告が来る
書き手のモチベーションを考えると3日かな。  それ以上書き込みが無いとやる気が失せる
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 17:40:29.06 ID:kOcG8QSO
できればリクとかコメントとか反応がほしいんだが贅沢?
ネタに困った時のリクはかなり助かるし
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 18:04:50.28 ID:wwqqG5s0
>>30
ありがとう


僭越ながらリク
前スレ最初のほうにあったような戦士が好きな女キャラとか?
あと、戦士と女の子戦士とのカラミをもっと見たい
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 18:40:48.92 ID:03NBkkSO
僧侶と男友の掛け合い
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 18:49:01.00 ID:kOcG8QSO
>>32
>>33
把握、9時ごろ順次書く
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 18:57:46.69 ID:yh4dTx20
ただいま帰りました
昨日は長編ばっか書いてたので今日は短編で支援

男「なぁ、男友 たまに一緒に風呂入ろうぜ」
男友「同姓とはあまり入りたくないけど・・・ま、いいか」
男「同姓でも良いじゃないか 裸の付き合いってやつだよ」
男友達「き、気持ちわるい事言うなって・・・」
戦士「男・・・、男友達・・・、裸の付き合い・・・・・・」

〜〜〜

男「男友・・・お前、やっぱ良い体してんな・・・」
男友「何言ってんだよ・・・男、お前だってそうじゃないか・・・」
男「男友・・・背中流してやるよ・・・」
男友「な、なんだよ急に・・・ でも、男がそう言ってんだし流してもらおうかな・・・」
男「へへっ、うわっ!」ツルッ
男友 ガシッ!「だっ、大丈夫か男?誰だよ、こんなところに石鹸置いたの・・・」
男「ああ・・・大丈夫だよ・・・」
男友「そうか、ならよかった・・・」
男「それに・・・」
男友「?」
男「男友が俺をしっかり抱きとめてくれたから・・・///」
男友「男・・・・・・」
男「男友・・・・・・」

〜〜〜

戦士「い゛や゛〜〜〜〜〜ずぅえっっっっっっっっったい、だめええええええええええ!!!!」
男・男友「???」



俺、きめぇwwwwwwww
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 19:01:11.25 ID:2NS9wBE0
>>35
お疲れ!
俺はそのネタ大好きだwwww

さて、しょうもない長編を考えついた訳ですが、需要あるかな?
長くなるかもしれないし短くなるかもしれない
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 19:05:12.17 ID:yh4dTx20
>>36
俺は楽しみにしてるぜ
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 19:07:48.77 ID:kOcG8QSO
>>35
そんな感じのネタは大好きだ、GJ

>>36
是非頼む、長さなんて気にせず
書きたいだけ書いてくれ

>>32
>>33
言い忘れた、リクサンクス
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 19:21:31.91 ID:2NS9wBE0
>>37-38
わかった
プロットを頭の中で仕上げてから書いてみる

それにしても感想が少ないなぁ…
書き手のモチベーションに関わるから出来るだけ感想が欲しいところ。
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 19:25:45.80 ID:03NBkkSO
ガンガレ
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 19:28:13.04 ID:kOcG8QSO
まあ俺は自分が書きたいから書いてるわけだが
感想リクがあればかなり嬉しいけど
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 19:37:09.00 ID:2NS9wBE0
>>41
俺も書きたいから書くが、感想無いと過疎るかもって思った
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 20:45:58.60 ID:yh4dTx20
一言でもなんかあると嬉しかったりする


44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 21:19:37.48 ID:03NBkkSO
俺は職人たちの頭の中をみたい。
すごすぎるだろ……
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 21:38:28.82 ID:lFPmENo0
期待
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 22:02:06.22 ID:HxhnRoDO
今日はやることが多くて絵を描いたりする暇がない・・・

職人さんたちが各々個々の魅力溢れる感じに作れるのがすげぇ
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 22:07:40.99 ID:s3Dc1lco
遠出帰りに雨宿り
迎えに来た男と男装してない女
一目惚れ 今夜だけでも 交わす約束
そんな一時をリクしてみる
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 22:13:52.02 ID:kOcG8QSO
男友「がはははは!やっぱり綺麗な姉ちゃんは良いなぁ!」
姉ちゃん1「またまたぁ、そんなお世辞言っても何も出ませんよぉ?」
男友「いやいや!お世辞じゃないって!ほんとの事だからさ!」
姉ちゃん2「男友さんの筋肉、男らしくてかっこいいわぁ〜!」
男友「え?そうかい?うれしいねぇ!よしマスター!
この姉ちゃん達の分と合わせてもう三杯追加で!」

姉ちゃん1「おごってくれるんですかぁ?ありがとうございますぅ!」
男友「おう!何なら全部おごってやるぜぇ!」
姉ちゃん2「キャー!!男友さんかっこいいー!」
男友「がはははは!」
〜〜〜〜

男友「はぁ〜やっぱ姉ちゃんは良いなぁ〜ははははっ……ヒック!」
男「う〜………やっと宿か………」
男友「あ〜………」バタッ
男友「………ムニャ……グー…」

〜〜〜〜

僧侶「今日も良いお天気、お洗濯日和だわ、
早速お水を汲んでこなきゃ」ガチャ
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 22:16:29.11 ID:wwqqG5s0
>>48
キター
待ってたぜ
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 22:28:16.44 ID:kOcG8QSO
僧侶「……♪」

僧侶「…………あら?」

男友「………ガァー……グォー…」

僧侶「男友さん……?………!?
男友さん!男友さん!大丈夫ですか!?」
男友「…………グー……」
僧侶「………え?寝て…る?」
男友「………へへへっ……おねぇちゃぁ〜ん……」
僧侶「……!?お酒…の臭い…?」
男友「………いいじゃねぇかぁ〜……ちょっとぐらい……」
僧侶「…………呆れた人…」

〜〜〜〜

男友「………はっ!いけねぇ!寝ちまった!
………ってあれ?なんで毛布が?」
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 22:48:07.51 ID:03NBkkSO
>>50
俺の想像どうりだ………すげぇ
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 22:55:27.99 ID:kOcG8QSO
戦士「ん〜っ、今日も良い天気だなぁ」

コンコン
戦士「え?お客さん?」
僧侶「僧侶です、朝早くにすみません、
どなたかいらっしゃいませんか?」

戦士「は、は〜い、ちょっとだけ待っててください
すぐ着替えますんで(…僧侶さん?なんで?)」

戦士「お待たせしました、何かあったんですか?」ガチャ
僧侶「いえ…、外で男友さんが寝てらしたので…」
戦士「男友が?」

〜〜〜〜

男友「………で、僧侶さんは…何て?」
戦士「お酒と女遊びもほどほどに…って」
男友「……俺……嫌われた…かな…?」
戦士「た…、たぶん……」
男友「………(やってしまった……)」
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:00:59.01 ID:kOcG8QSO
ごめん戦士と女の子戦士は今日無理かも
できる限り頑張るけど

>>51
ふっ、お前の頭の中は読ませてもらったんだぜ

まあ超王道展開だからな、コメントサンクス
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:04:01.88 ID:HxhnRoDO
>>52
それでも僧侶は・・・いや何でもない
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:05:21.44 ID:2NS9wBE0
>>47
そのリク…俺が書いてみてもいい?

今ネットの状態が少し悪いからもう少し後になるかも知れないが
長編も大体流れを掴んできた
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:07:46.88 ID:03NBkkSO
くっ……俺にはただ見ている事しかできない……頼んだぞ職人……さ……ん……
ということでいつ書いてくれてもいいです。
ガンガレ
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/09(水) 23:13:58.81 ID:wwqqG5s0
>>53
お前のペースでやってくれればいいんだぜ
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:15:07.03 ID:03NBkkSO
>>55
とりあえず投下しろ……いや、してくれ。
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:15:34.00 ID:kOcG8QSO
女勇者「ねぇ、僧侶って好きな男とかいないの?」
僧侶「ん〜、今は特にいませんね〜」
女勇者「あの筋肉は?僧侶に気があるみたいじゃん」
僧侶「い、いえ…、好いてくださってるのは嬉しいのですが…」
女勇者「迷惑?」
僧侶「迷惑ってほどでもありませんが〜……」
女勇者「じゃあ何なの?」
僧侶「その……、少し……だらしが無いところがあるので…」
女勇者「あ〜、確かに、あいつ下品だしね」
僧侶「はい……」

女の子戦士「……ははは…(男友さんには聞かせられないなぁ…)」


>>54
今のところこんな感じ、今回ので好感度大幅ダウン
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:18:55.54 ID:kOcG8QSO
>>55
頼んだ、期待

>>57
ありがとう、マイペースにいくわ
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:22:33.79 ID:HxhnRoDO
>>59
これは色々とwwktkwwww
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/09(水) 23:46:28.86 ID:2NS9wBE0
難しいリクだが…やり応えがある…!
…これでいいのかわからないが…

コンコン
男「戦士、居るか?」
 ………
男「…入るぞ?」ガチャッ
男「……あれ、居ないのか…?…って、書き置き…?」
 『隣町の雑貨屋に行ってきます。 戦士』
男「………」
ポツ…ポツポツ…
男「! 雨か……戦士、大丈夫かな…」

戦士「えへへ…買いたい物は買えたし……早く宿屋に戻らないと男が心配するかなぁ…」
戦士「…男、喜んでくれるかな…」
ポツ…ポツ…
戦士「…あ、あれ…雨!?…激しくなる前に急いで帰らないと…!」

続く
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 00:03:49.32 ID:k18XxkSO
>>62
ぐわー続きが激しく気になるー
64 :62 :2008/04/10(木) 00:07:44.45 ID:3BLcpfU0
戦士「…あぁ、もう…何で朝晴れてたのに急に降るかなぁ!」
戦士「今日も甲冑着てくれば良かったかなぁ……はぁ…」
戦士「…と、とりあえずあの木の下で雨宿りしよ……」
戦士「……服、びしょびしょだよぉ……」

男「…戦士…!」
男「……風邪引くんじゃないか…?こんな土砂降りの中を…」
男「…傘は、二本あるな……よし、迎えに行こう!」

男「はぁ、はぁ…つ、疲れた…とりあえずあの木の下で休憩しよう…」
男「…でも筆跡から見ると……朝の内に出ているはずなんだがなぁ…まだ会えないなんて……まさか、戦士に何かあったのか…?」

戦士「…はぁ、いつになったら止むのかなぁ…」
ビチャッ…
戦士(…!や、やだ…まさかこんな時に魔物…?)
ビチャビチャビチャッ
戦士(ひ…っ!?ち、近付いてくる…!?)
ビチャッ!
男「…はぁ、疲れだぁ……?」
戦士「ひぃっ………って…あれ……?」
男「…!(先客…?)」
戦士(…お、とこ…?)

傘って使っていいのだろうか
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 00:11:44.86 ID:PmcjLZk0
>>64
wktk
傘くらいある・・・のかな?
まあ良いと思うよ
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 00:22:01.27 ID:zo6pEQAO
wktk
67 :64 :2008/04/10(木) 00:31:16.29 ID:3BLcpfU0
戦士(…まさか……私の正体…バレた…?)
男「…(……可愛い子だな…)」じー…
戦士(…み、見られてるよぉ……どうしよう……)
男「…こ、こんにちは…」
戦士「……ふぇっ?あ…あぁ!こ、こここんにちはぁ…」
戦士(…ば、バレてない?……ぁ、それもそっか…いつもは甲冑で…)
男「……す、凄い雨ですね…」
戦士「…え…えぇ、そうですね…」
男「……雨宿りしてたんですか?」
戦士「は、はぃ!あ、貴方は何を…?」
男「あ、俺は…隣町まで行った仲間を迎えに…」
戦士「…そ、そうなんですかぁ…(…男……そんなにも私の事を…)」
男「ま、まぁ迎えに来たって言っても、今あいつは何処で何をしてるのかさっぱり分かりませんがね…」
戦士(…目の前に居ます…)
男「俺って馬鹿ですよね…後先考えずに突っ走って…もう帰ってきてるかもしれないのに…」
戦士「……そのお仲間の事、すごい大切になさってるんですね…」
男「…えぇ……俺の大切な相棒のような存在ですから…風邪でも引いたら困ります…」
戦士(! …あ、相棒…?わ、私が、男の…大切な相棒…!?////)
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 00:33:07.21 ID:k18XxkSO
女の子戦士「……はぁ(………眠れない……明日は戦士ちゃんとの約束の日なのに…)」モジモジ
女の子戦士「……あ〜(……考えてみたら女の子と一緒に町に出かけるなんて初めてだし……
いや…、それ以前に男として町に出かけるのも何年ぶりだろうか……)」モジモジ
女の子戦士「……む〜(それに着る服は戦士ちゃんのだし…///)」モジモジ
女の子戦士「……ん〜(明日は戦士ちゃんも女の子の格好だし……///)」モジモジ


女勇者「……(え…?なんで女の子戦士…悶えてる…の…?)」
僧侶「………スースー…」


続きは明日
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/10(木) 00:36:01.44 ID:62TeRgU0
>>68
続きは明日か…サンクス
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 00:37:56.82 ID:vWC7AFQ0
空気読まずに短編投下 うんごめんなさい
男友より空気になりつつあるライバルを登場させてみた

戦士「・・・・! だ、誰だ!!」
ライバル「ほう、さすが戦士 もうばれちまったか」
戦士「お前はライバル! 本当に懲りない奴だな」
ライバル「おっと待て 今日はお前に殴られに来、ゲフンゲフン、お前とやるつもりはない」
戦士「じゃあ、なんで僕の後をつけてきた?」
ライバル「いや、お前のあとをつけてれば男に会えると思ってな」
戦士「男になんのようだ?」
ライバル「お前には絶対に勝てないことがわかった」 
戦士「だったら、もうつきまとわないで・・・」
ライバル「だけど男には勝てそうな気がしてな だから男に勝負を挑む」
戦士「え・・? 男・・・ライバル・・・勝負・・・漢の勝負・・・」

〜〜〜

ライバル「俺はお前を倒してもっと強くなってやる!!」
男「ふんっ!やれるもんならやってみろ!!」

〜中略〜

ライバル「ははっ・・・やっぱり男は強いな・・・」
男「何言ってんだよ・・・ここまで俺を苦しめたのはお前が初めてだぜ・・・」
ライバル「はっ!勝負に勝って悠然と立ってるやつが言う言葉かよ・・・」
男「ははは・・・ ほら一人じゃ立てないだろ ライバル手を貸すよ」
ライバル「ああ、ありがとう」
男「よっこらしょっと!」
ライバル「うわっ!ちょっと強っ!」フラッ
男 ガシッ! 「おっと、ライバル大丈夫か!?」
ライバル「ああ、男が抱きとめてくれたからな・・・」
男「ライバル・・・」
ライバル「男・・・」

〜〜〜

戦士「い゛や゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!もう地に還れええええええええええ!!」
ライバル「ちょっ!いつもより激しっ! ん、ん・・・でも良い!!!!」



前回の♂×♂が好評?だったので二弾目
基本、戦士はこんな妄想癖が激しい子だと俺は思っている
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 00:43:46.05 ID:C.8TJISO
>>職人
俺に心にストライクしすぎ
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 00:53:27.88 ID:k2azpMDO
>>67
GJ!
展開がストライクした!
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 01:01:33.31 ID:k18XxkSO
みんなにアンケート

みんなのイメージでは女の子戦士の髪は何色?

やっぱ変身の時に髪型は重要になるからここいらで確定しとく
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/10(木) 01:05:03.23 ID:62TeRgU0
>>73
茶髪
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/10(木) 01:21:03.62 ID:9chw.YDO
>>73 赤
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 01:30:06.10 ID:C.8TJISO
>>73
赤だな
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 01:42:02.76 ID:3BLcpfU0
>>67の続きを書いてたが、>>47から脱線したため書き直しします
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 01:46:29.24 ID:vWC7AFQ0
>>77
頑張れー楽しみにしてるよー
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 02:19:27.77 ID:3BLcpfU0
男「あいつが女だったらなぁ…とか思うときもたまにあります……もし女だったら、俺は…って、何話してるんでしょうね…俺……」
戦士「あ、あはは…もし女だったら…どうしたの?どうしたのよぉ…!?////)」
男「…何か、貴女と話していると、気が楽になります……まるで、初対面では無いような…」
戦士「そ、そそそそそうですかぁ!?し、初対面ですよぉ…///」
男「そうですよね………あ、貴女の名前は何て言うんですか…?」
戦士「わ、私!?…私は……お、女っていうの…あ、貴方は?」
男「…女さんですか……俺は男といいます。よろしくお願いします、女さん!」
戦士「……よ、よろしくおねが…へくちっ」
男「! だ、大丈夫ですか!?…服、びしょ濡れじゃないですか!」
戦士「あぅぅ…」ガタガタ…
男「…!(火は起こせないか…なら…!)」ガバッ
戦士「ひゃぁっ!?////」
男「ぁ…き、急にすいません…暖めようかと…///」
戦士「…い、いえ、ありがとうございます……はぁぁ…暖かいですぅ…////」
男(…女さんって…可愛くて、それでいて華奢で…守りたくなるな…)
戦士(……こんな姿だから男はこんなに反応するのかなぁ……)
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 02:21:57.21 ID:3BLcpfU0
>>79二行目の女のセリフに(つけ忘れた…
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 02:38:24.46 ID:3BLcpfU0
女じゃない戦士だ
ボケたか俺

戦士(……あ、そうだ!)
戦士「あ、あの…男さん、これ…貰って下さい…」チャリ…
男「…ん、これは…首飾り?」
戦士「はい!この首飾りを持つ者同士は、…ま、また会えるという意味を持っているんです!」
戦士(…本当は、『この首飾りを持つ者同士は、永遠に固い絆で結ばれる』…なんだけど…////)
男「…へぇ…素敵な首飾りですね!大切にします!」
戦士「そ、それでは…私はこれで……ま、また会いましょうね!」
男「あ、傘二本あるんで…良かったら一本どうです?」
戦士「…は、はい!ありがとうございます!必ず返しますので!」
男「はい、それではお大事に…」
男(……可愛かったなぁ…)

男(…一回宿屋に戻ってみるか…)
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 02:44:41.74 ID:vWC7AFQ0
>>81
今まで起きてて良かったんだぜ
でも、そろそろ限界みたいだ・・・
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 02:52:41.25 ID:3BLcpfU0
コンコン
男「戦士?帰ってきたか?」
ガチャッ
戦士「ん?何?」
男「おい…どこ行ってたんだよ……心配したんだぞ?」
戦士「…ご、ごめん……」
男「……全く…今度からは俺も連れてけ!」
戦士「……えぇぇぇっ!?」
男「…イヤか?」
戦士「い、いや、その…僕の買い物に付き合ってもつまらないよ!?」
男「…ふむ、それもそうか……って、あれ?この傘…」
戦士 ギクッ!
男「…まさかお前……」
戦士「え、えーと…」
男「女さんと知り合い?」
戦士「え?……あ、うん!」
男「じゃあ今度会えるように頼んでくれないか!?俺、あの人に……恋しちゃったみたいなんだ…」
戦士「…〜っ!////」
男「ん?赤くなってどうしたんだ?」
戦士「い…いや、その、あのぉ……女も会いたがってたよ!」
男「…そうか!良かった…」
戦士(だって、言っちゃったもんね…また会いましょうって…)

何か路線ずれた気が
終わり
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 02:54:22.96 ID:3BLcpfU0
>>82
読んでくれてありがとうww
俺も限界…

おやすみ…
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/10(木) 03:34:02.65 ID:AR8OrAAO
wktkがてらに保守
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/10(木) 05:13:00.49 ID:9chw.YDO
ぬるぽ
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 09:07:53.48 ID:oF6qAIAO
>>86
ガッ
保守
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/10(木) 09:32:31.12 ID:hR3EYUSO
保守の必要はないがwwktkしてるので保守
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 09:50:11.72 ID:k18XxkSO
この勢いがいつまで保つかなwwwwww
一週間とかだと悲しすぎるぜwwwwww
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 10:00:07.21 ID:k2azpMDO
>>83
俺は今モーレツに戦士に惚れt(ry
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 14:33:18.61 ID:EsSoSgAO
wwktkがてら保守
職人達凄すぎるぜwwwwww
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 15:10:06.98 ID:C.8TJISO
>>86
ガッ保守
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 16:37:31.97 ID:vWC7AFQ0
昨日みたいな戦士の妄想って需要あるか?
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 16:52:57.83 ID:PmcjLZk0
>>93
あるにきまってるからいちいち聞かないでくれwktk
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 17:55:12.77 ID:jpQhloAO
wwktk支援
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 17:59:39.40 ID:vWC7AFQ0
戦士「男、花束なんてもってどこ行くの?」
男「え、ああいつも行ってる武器屋のおっさんのところ」
戦士「武器屋? なんで?」
男「なんでも2号店出すんだって そのお祝いに」
戦士「へぇ〜」
男「それにいつも世話になってるしな 感謝の気持ちも込めてな」
戦士「男・・・武器屋・・・感謝・・・」

〜〜〜

男「おっさん、2号店出すんだって? おめでとう」
武器屋「おう、男 ありがとよ」
男「2号店か・・・ ここも大きくなったもんだな 初めて来た時はすごい小さい店だったのに」
武器屋「はんっ、そん時はお前もまだちんちくりんのヘボ勇者だったじゃねぇか」
男「ははは・・・それは言わないでくれよ それにしても忙しそうだな」
武器屋「まあな 開店前ってのはいろいろ忙しいもんよ」
男「なんか手伝おうか?」
武器屋「馬鹿野郎!!客にそんな事させられるか!!」
男「でもいつも世話になってるし・・・」
武器屋「そんな事気にすんなって えっと・・・この盾はここに飾って・・・っと、うおっ!!」グラッ
男「お、おっさん危ない!!」ガシッ!
武器屋「っててて・・・おう男大丈夫か?」
男「おっさんこそ怪我は無いか?」
武器屋「ああ・・・お前が抱きとめてくれたからな・・・」
男「ははっ・・・よかった・・・ 俺、おっさんになんかあったら・・・」
武器屋「へっ・・・ それにしても男、俺を受け止めるなんて随分たくましくなったじゃねぇか」
男「おっさんの武器を毎日振ってたら自然とこうなるさ・・・」
武器屋「違うな・・・お前の努力の賜物だ・・・」
男「そう言ってくれると嬉しいな・・ でもおっさんの武器が俺を強くしてるのは間違いないんだ・・・感謝してるよ・・・」
武器屋「男・・・・・・」
男「おっさん・・・・・・」

〜〜〜

戦士「い゛や゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!ぼぼぼぼ僕が行く、行くからっっっ!!!!」
男「? そうか?」



3本連続でこんな事書いてる俺きもすぎwwwwwwww
てか、男性キャラって少なくね?


97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 18:08:58.75 ID:k18XxkSO
>>96
GJだぜ
じゃあ男キャラ作る?

あんまり多すぎても各キャラの掛け合いは増えるが
スレタイ関係なくなるからな…みんながそれで良いなら良いけど
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 18:18:08.61 ID:vWC7AFQ0
今、男性キャラってどれだけいるっけ?
少ないとこのネタは続けるのが難しい・・・
武器屋も一発キャラっぽいし
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 18:22:53.28 ID:k18XxkSO
>>98
従士と門番sかな?
言われてみると少ないな

ってか女キャラと絡ます予定無いとか
戦士はやおい好きかよwwwwww
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 18:45:29.23 ID:D0mT.UAO
今更だが男って勇者設定のイメージ?
職人次第かもしれんけど。

>>99
戦士の恋のライバルか?
あまりにも戦士が不利過ぎるwwwwww
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 18:48:14.67 ID:vWC7AFQ0
>>99
戦士はそういう妄想しか出来ない子なんだ、と俺が勝手に思ってるだけだ
まぁ、俺が女キャラと絡ます話を思いつかないだけなんだが・・・
やっぱり俺きめぇwwwwwwww
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 18:50:36.25 ID:C.8TJISO
>>97
俺はいいと思う
賢者とか
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/10(木) 18:59:25.87 ID:xEv3cUDO
頼む、男友と僧侶の恋愛を書いてくれ
気になって仕方ない
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 19:54:38.13 ID:D0mT.UAO
パー速初投下
男のイメージがうまく出て来なかったから
勇者的な感じにしてみた
http://mup.vip2ch.com/dl?f=35567
すごく…主人公です…
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 20:01:56.26 ID:C.8TJISO
>>104
これならたしかに男っていっても
まあ……無理はないなw
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 21:02:58.25 ID:3BLcpfU0
>>47
>>62>>83のはリクとちょっと違ったかな…?
とりあえずスマソ

>>104
GJ!
戦士のイメージがぴったりだwwwwww
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 22:14:26.71 ID:k18XxkSO
>>103
まだ核心には早い
他のと並行して進めていくから焦らしプレイを楽しんでくれ

>>104
これは…イメージ通りだ…GJ!
男は勇者でおk、特に個性も無いしな


12時には戦士女の子戦士の投下始める
2時には終わりたいと思うがわからんから
明日仕事とかある人は無理せんでくれ
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 22:58:54.34 ID:PmcjLZk0
てす
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/10(木) 23:19:50.82 ID:C.8TJISO
>>107
ガンガレ
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:06:18.42 ID:vP/fUJg0
>>104
GJ!
戦士のイメージにぴったりww

>>107
楽しみにしてるぜ 
最後まで・・・はちょっときついかも知れんが


登場人物をまとめたいんだが、

男    女勇者    ライバル  笑顔・無口門番    
戦士   女の子戦士        お姫様        
男友   僧侶           騎士  
                  従者 

今思いつくのがこれくらいなんだが、他にもあるか?
剣士は旅に出たっぽいし、商人は自分で考えたキャラのなのに話が思いつかないから消える予感。
あと男は勇者だよな?

111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:06:26.05 ID:NsRyUwSO
戦士「うわぁ〜、やっぱりかわいい!
こんなの着てみたかったんだよね♪」
戦士「んっ……あれ?ちょっときついかも……ん〜……よし入った♪」
戦士「あとは女の子戦士くん待ちだね」

〜〜〜〜

女の子戦士「……戦士ちゃんの服……///……………」
女の子戦士「………はっ?ダメだ、早く着ないと……、待たせちゃ悪いし」ゴソゴソ
女の子戦士「よし、OK戦士ちゃんもう準備できてるかな?」ガチャ

〜〜〜〜

女の子戦士「ごめんね、待った?…………!!」
戦士「あ、ううん、私も今準備できたとこ……だか………ら…?」
女の子戦士「あ……、えっと……(戦士ちゃん……かわいい……///)」
戦士「あ……、うぁ……(女の子戦士くん………かわいい……///)」
女の子戦士「(やっぱり…女の子なんだ…)」
戦士「(ほんとに…男の子なの…?)」
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:19:29.69 ID:NsRyUwSO
女の子戦士「あの……、その…すごく似合ってるよ」
戦士「え…え?ほんとに?女の子戦士くんは……、えっと…その……」
女の子戦士「ど…どう……かな…?やっぱり変?」
戦士「え!?…いやっ……ううん!全然変じゃないよ!(ホントの事なんて言えない……)」
女の子戦士「本当に?うれしいよ!似合わないんじゃないかって心配してたんだ!」
戦士「う…、うん…似合ってるよ…(ある意味似合いすぎて怖い……)」

戦士「とっ、とにかく行こっ?誰かに見つかるとまずいし」
女の子戦士「そうだね、じゃあ、今日は楽しもうね♪」
戦士「………うん」
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:24:09.04 ID:NsRyUwSO
>>110
あとは従士子と……催眠術師はどうしよう?
じゃあ適当に設定そのまま性格ちょい改変で商人使っても良い?
よければ商人のデータkwwsk教えてくれ
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:25:11.20 ID:xkZNnGc0
>>110
賢者を前スレで出したが意味わからんくて消滅した
男は勇者で合ってると思う
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 00:28:04.59 ID:ca1fFZQ0
>>112
イイヨーイイヨー
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:31:30.50 ID:NsRyUwSO
女の子戦士子「………♪」
戦士子「うれしそうだね、女の子戦士くん」
女の子戦士子「うん!男の子の格好久しぶりだからさ!」
戦士子「そ…そうなんだ…(どう見ても男ものを着てる女の子にしか見えない…)」
女の子戦士子「うん!(それに…男の子として女の子と町を歩けるのも…すごくうれしい…)」



女の子戦士に子が付いてるのは
誤植いでは無いです
女の子戦士朗は無理があるし
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:43:23.49 ID:NsRyUwSO
カップル女「ねぇ、あの子たち見てよ、すっごくかわいくない?」
カップル男「おぉ!ほんとだ、どっちもかわいい!」
カップル女「……ちょっと、鼻の下伸ばしてない?」
カップル男「え?…いやっ……1番かわいいのはお前だよっ…うんうん」


老人1「ほぅ」
老人2「いやぁ、若々しいですなぁ」


子供「ママ、あのお姉ちゃんたち綺麗だね」
母親「そうねぇ」


青年1「おっ……お前行けよ!」
青年2「い…、嫌だよ!お前が声かけろよ!言い出しっぺだろ!」

女の子戦士「………(みんな僕たちを見てる…やっぱりカップルに見えるのかな………///)」
戦士「………(逃げ出したい……///)」
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:49:42.52 ID:vP/fUJg0
>>113
商人使っていいよー
そういえば商人はそんなに深く考えてなかったな・・・
戦士の親友で姉御肌くらいしか思いつかん・・・
そっちで適当に改変してください><

あと門番を考えた人、男との絡み書いていいかな?
なんかそんなのしか思いつかなくなってきたんだorz

119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:56:20.21 ID:NsRyUwSO
戦士子「ね…ねぇ、繁華街に行かない?(あそこなら人も多いし目立たないはず…)」
女の子戦士子「え?…うん(繁華街って…デートスポットで有名だよね…?)」

〜〜〜〜

戦士子「やっぱり人多いね〜(よし、これで視線から開放される)」
女の子戦士子「うん…はぐれないように気をつけないと…(手とか繋げたら…あ〜!さっきから何考えてるんだよ僕は〜!)」

〜〜〜〜

戦士子「ふぅ、やっぱり人ごみは疲れるね」
戦士子「どこかで休憩しない?……ってあれ?」

戦士子「………女の子戦士…くん……どこいったの…?」
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 00:57:54.95 ID:V8QpY.oo
1号2号やおむつスレみたいに、職人同士のストーリーが
しっかり噛み合わさったスレを目指すなら兎も角
顔色伺いばかりしてないで、気楽に自由にやった方がいいと思うよ
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 00:59:45.85 ID:NsRyUwSO
>>118
それも俺かな?

いちいち許可取らなくても自由にキャラは使ってくれ
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 01:18:01.33 ID:NsRyUwSO
女の子戦士子「どうしよう……戦士ちゃんとはぐれちゃった……」
女の子戦士子「こんな事なら手、繋いどくんだった…」
女の子戦士子「…いや、そんな事言ってる場合じゃない、きっと一人で不安がってるはずだ、早く見つけないと」

〜〜〜〜

戦士子「女の子戦士くん大丈夫かな…?一人でいてナンパとかされてないかな…?」
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 01:19:52.43 ID:vP/fUJg0
最初の設定を大幅に変えずに、みんなで自由にキャラを使おうということでおk?
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 01:19:53.98 ID:NsRyUwSO
ナンパ1「へい彼女!一人でどうしたの?」
女の子戦士子「え…?いえ…べつに…(彼女…?)」
ナンパ2「何?じゃあ暇なわけ?良ければ俺たちとお茶しない?」
女の子戦士子「いえ…人を探しているので…(なんで僕…ナンパされてるの…?)」
ナンパ3「人探してんの?こんな所に女の子一人じゃ危ないしさ、俺たちも一緒に探してやるよ」
女の子戦士子「僕は…男ですから…」
ナンパ1「またまたぁ、そんな嘘ついちゃって」
ナンパ2「どー見ても女の子じゃん?さすがにそれは苦しいって」
ナンパ3「なんで男もの着てるのか知らないけど、君みたいにかわいい子滅多にいないんだしさぁ?」

女の子戦士子「………っ…!!」タッタッタッ

ナンパ1「あっ、逃げちゃった」
ナンパ2「なんだ残念」
ナンパ3「しかたない、別の子探そうぜ」
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 01:21:39.12 ID:NsRyUwSO
>>123
俺が今書いてるシリーズはそれでおk
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 01:34:18.46 ID:NsRyUwSO
女の子戦士子「………(知ってたんだ、戦士ちゃんも、僕が女の子に見えるって…)」

女の子戦士子「………(でも…言い出せなかったんだ…)」

女の子戦士子「………(僕が…バカみたいに浮かれてたから……)」

女の子戦士子「………(一人ではしゃいでて…デートだって思って……バカみたいに……)」

女の子戦士子「……うぅっ………うぇぇん…(…なんでっ…なんで僕は…)」
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 01:43:35.30 ID:NsRyUwSO
女勇者「はぁ〜!今日も酒場は平和だった〜!」
女勇者「でもあそこいつも平和で私の仕事無いしぃぃ!ついでだから町の平和も守ってやるかなぁ!はぁっはっはっ!」

女勇者「………おう?」

女の子戦士子「………うぇぇん……グスッ…」

女勇者「なんだぁ、さっそく仕事じゃなぁい」
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 01:58:32.34 ID:NsRyUwSO
女勇者「どぉしたのよぉ〜、昼間っから泣いたりして〜」
女の子戦士子「……グスッ……女勇者…さん?」
女勇者「お!私の名前知ってるんだぁ〜!いやー有名人は困るねぇ!」
女の子戦士子「……え?…あっ(そうか、今は男の子の格好してるから……………してる…から………)うぅっ……グスッ…」
女勇者「なぁによぉ、泣いてばっかだとせっかくのかわいい顔がだい無しじゃないのよぉ」
女の子戦士子「あのっ……やっぱり僕…女の子に…………え?」

女勇者「……よしよし」
女の子戦士子「……あ(温かい…)」
女勇者「何があったか知らないけど……泣きたい時は好きなだけ泣いて……そしたらまた…笑顔見せてね……」
女の子戦士子「あ……あぁ……うぁぁ……うぇぇん……」

女勇者「よしよし……いいの……もう…我慢しなくていいのよ……」
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 02:04:37.70 ID:NsRyUwSO

〜〜〜〜

女勇者「じゃあ!私仕事の続き行くから、まったねぇ〜!」
女の子戦士子「はい!ありがとうございました!」
女勇者「いいのいいの!その笑顔が見れてお姉さんうれしいから!」
女の子戦士子「本当に…ありがとうございました!」

〜〜〜〜

戦士子「女の子戦士くん!よかったぁ、探したのよ」
女の子戦士「……うん、ごめんね、戦士ちゃん!」

〜〜〜〜
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 02:31:42.39 ID:NsRyUwSO
後日じゃないけど後日談


女勇者「おおぉ!今日の夕飯は豪華だねぇ!」
僧侶「女の子戦士さんがはりきって作ってくれましたんですよ」
女の子戦士「はい!いっぱい食べてくださいね♪」
女勇者「やったー!いただきま〜す!」

〜〜〜〜

女勇者「ふぅ〜美味しい〜、………でもなんで?今日なんかあった?」
女の子戦士「いえ……ただ…個人的に良い事があったので…」
女勇者「何?なんかあったの?」
僧侶「女の子戦士さん、今日はお出かけだったから…」
女勇者「あ!もしかしてデートか!そう言えば昨日落ち着きなかったし!」
女の子戦士「え…いや…その…」
女勇者「そうか!やっぱりそうなのか!くそぅ…うちの女の子戦士に手ぇ出したうらやましい男は誰だ…」
僧侶「そう言えばこの前戦士さんも今日は予定があるって言っていたような気が…」
女勇者「戦士くんかーーー!!!!」
女の子戦士「え…いや…あの…」
女勇者「よしわかった、お姉さんたちに全部話しなさい!話すまで今日は寝かさないから!」
女の子戦士「え?え?」
僧侶「私も…ちょっと興味ありますね」
女の子戦士「え?僧侶さんまで?」
女勇者「さあ…2対1よ…観念しなさい…」
女の子戦士「許してくださいよ〜!」

〜〜〜〜

戦士「隣が何か騒いでるな…?」
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 02:48:31.99 ID:NsRyUwSO
寝れないのでさらに投下



女勇者「ふふふ…なかなかしぶといわねぇ」
僧侶「女の子戦士さん、そろそろ観念したらどうですか?」
女の子戦士「いやっ、いやですっ、話したくないです!」
女勇者「そう…、じゃあ話したくならせてあげるわ……僧侶!」
僧侶「はいっ」ガシッ
女の子戦士「えっ?僧侶さん離してくださいっ」
僧侶「話してくれたら…ね?」
女勇者「話さないやつにはくすぐりの刑だぁ!」
女の子戦士「えっ…ちょっと待ってくだっ…やぁっ!……あははははっ!」
女勇者「どうだ!話したくなったか?ええ?」
女の子戦士「やぁーーーー!?!?」

〜〜〜〜

戦士「………女の子戦士くん…」
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 02:59:38.35 ID:NsRyUwSO
さらに調子に乗って投下



女の子戦士「ふぁーー!もうやめてー!!」
僧侶「うふふっ、話すならやめてあげますよぉ」
女勇者「あの…僧侶さん…そろそろやめてあげた方が……ってか性格変わってない…?」

〜〜〜〜

男「………隣の声がやばいんだが…」
戦士「……え?どうやばいの?」
男「そりゃあ……お前も男なら…反応するだろ…?」
戦士「え?何が?」
男「……いや…俺に言わせないでくれ…」

男友「ドSな僧侶さん…ハァハァ…」
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 03:07:29.45 ID:NsRyUwSO
僧侶は意外と普通の女の子ですよ、まあその辺りの事も僧侶の過去話で書くつもり

ってか僧侶の台詞の「女の子戦士さんがはりきって作ってくれましたんですよ」って日本語でおkだな……

今日はこれで終わり、またリクとか頼む
他の職人さんもどんどん自分のキャラでもこのキャラでも良いから書いてくれ


おやすみ
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 03:44:22.66 ID:3f5802DO
戦士 本作品の主人公であり実は女の子
何故か私服の時は王女に間違えらたりする

男 勇者
何故か男のパーティーしか組まない

男友 男の友人
クエスト担当
僧侶に恋をしている

ライバル 戦士のライバル
戦士に殴られるのを好むM属性

女の子戦士 実は男の戦士
良く女の子に間違えられる

女勇者 女の子戦士達のリーダー
酒癖が悪い

僧侶 女の子戦士と同じパーティーの僧侶
良く孤児院に出かける

剣士 男見たいだが実は女の剣士
戦士の姉的存在だが今現在旅に出ている

商人 戦士の友人
戦士に戦い方を教えた人物

王女 国の王女
戦士に助けて貰い恋をする

門番 笑顔門番と無口門番の二人組

騎士 国に使える騎士
何故か小さい従者を従えている

従者 騎士に使える従者の男の子
戦士や女の子戦士の性別を見破れる

従者子 騎士に使える従者の女の子
ツンデレ

催眠術師 怪しい店に居る催眠術師

魔王 既に過去の人?

一応まとめてみました
こんな感じだったでしょうか?
曖昧な記憶を辿って書いたので設定が違うかも知れません
修正点などありましたら教えてください
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 04:04:52.47 ID:3f5802DO
賢者居たいるかな?

一応追記


賢者 いつも冷静
ため息をよき出す
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 04:13:11.63 ID:NsRyUwSO
>>134
激しくGJ!
簡単な紹介はだいたいそんな感じ

なんか寝れんから一人づつ詳しく書いていくわ
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 04:39:04.60 ID:NsRyUwSO
戦士
男性と偽って男のパーティーに参加してる女の子、男が好き
1人称:男装時は僕、本当は私
好きなもの:甘いもの、猫
年齢:もう少しでお酒が飲めるくらい?
その他:男装時は中性的な外見、女の子モード時はかわいい
町の人に挨拶回りが日課、店の人とも仲が良いのでよくサービスされる
若い女性、子供にも人気




職業は勇者、ごく普通の青年、
人称:俺、お前
好きなもの:女の子、旨いもの
年齢:戦士より少し上くらい
その他:性格設定でわりと融通がきく、自由にどうぞ
祭の警備や商人の護衛などの依頼で稼いでいる



男友
男の親友、いつの間にか筋肉キャラに、僧侶に一目ぼれしている
人称:俺、お前、親しい人は呼び捨て、女勇者と女の子戦士も呼び捨て、僧侶にはさん付け
年齢:男と同じか少し上
好きなもの:旨いもの、酒、綺麗な姉ちゃん
その他:出稼ぎのクエストで宿代の大半を稼いでいるパーティーの大黒柱
綺麗な姉ちゃんに目がなく、よく酒場にいる
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 05:06:33.05 ID:NsRyUwSO
女の子戦士
女勇者のパーティーに所属、男である事を偽り(信じてもらえず)普段は女の子の格好をしている
人称:普段は私(男の子モード時は僕)、年上には「さん」付け、戦士に対しては人前では戦士くん、二人きりの時は戦士ちゃん
年齢:戦士と同じ
好きなもの:かわいいもの、甘いもの
その他:見た目も性格も女の子っぽい
戦士とはお互い正体を知っている仲
よく酔っ払った女勇者に絡まれる
最近戦士が異性として気になってきた



女勇者
僧侶、女の子戦士とパーティーを組んでいる女性
人称:私、男、男友にはあんた、戦士には戦士くん、女の子戦士と僧侶は呼び捨て
年齢:男と同じ?
好きなもの:酒、からかいがいのある子、かわいい男の子
その他:個性が無かったが最近お姉さんキャラに
酒に酔っては女の子戦士に絡み僧侶に怒られている
男とは犬猿の仲
現在彼氏募集中



僧侶
清楚な女性、誰に対しても優しく、男性からの人気も高い
年齢:女勇者と同じか少し上
人称:私、あなた、基本的にみんなに「さん」付け
好きなもの:晴れた日の洗濯、花
その他:休日は孤児院へ行く
女勇者とは3年前に知り合い仲間に
好みの男性のタイプは誠実で一途な人
僧侶だが、あまり神の教えにはこだわらない
意外と普通の女の子で、いたずら好き
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 05:38:19.40 ID:NsRyUwSO
剣士
旅の女剣士、よく男と間違えられる(和風剣士)
人称:私、お前、呼び捨て、目上の人には「殿」付け
年齢:23〜25くらい
好きなもの:おにぎり、自然
その他:二人きりの時は、戦士にお姉ちゃんと呼ばれている
旅に出たが、戻ってくる予定



騎士
お城に仕えている騎士、よく何かに悩んでいる
人称、私、君、従士と従士子は呼び捨て
年齢:剣士よりは上?
好きなもの:甘いもの、読書、散歩
その他:部下の人選は彼女の独断
子供好き
メニューを選ぶのに時間がかかる



従士
騎士の部下の男の子、失敗が多く、よく泣く
人称:僕、他人にはさん付け、騎士は騎士さま、従士子は呼び捨て
年齢:個人の判断に任せる
好きなもの:騎士さま、動物、子供の好きなもの全般
その他:意外と洞察力があり、戦士や女の子戦士の性別を見破った
同い年の従士子が友達になってくれて嬉しい


従士子
騎士の部下その2、ツンデレ
人称:私、あなた、騎士には騎士さま、従士は呼び捨て
年齢:従士と同い年
好きなもの:お菓子、頭を撫でてもらう事
その他:ツンデレなのは恥ずかしがりやだから
従士に対し怒ることもあるが、基本は友達として接している
将来は、騎士のような女性になりたいと思っている


とりあえずここまで、他はまた今度書く
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 07:17:46.67 ID:x5YcusAO
おはよう

>>137-139
戦士と女の子戦士GJ&まとめ激しく乙!
基本設定としてはこれでいいと思う
ここから職人が各々細かくいじったりすれば良いよな
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 09:10:47.02 ID:K2naq2DO
騎士って女性であることが明記されてたっけ?
まあどっちでもいいんだが、とりあえずGJ
職人方頑張ってくれ

ところで僧侶の好きなものの洗濯を見て、某棒使いを思い出すのは俺だけか?
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 09:43:42.13 ID:BD36vNQ0
女の子戦士の破壊力・・・

戦士より需要あるんじゃね?俺の中で
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 10:29:32.01 ID:K2naq2DO
男友のイメージはニンジャマスターガラなんだが
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 11:08:27.19 ID:NsRyUwSO
某棒使いとかニンジャマスターとか言われてもわからねぇwwww
とりあえず帰ったらググるか
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 11:17:17.14 ID:OkDNBsAO
ガラとかwwwwwwwwwwwwww
バスタードかwwwwwwナツカシスwwwwwwwwwwwwwwww
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 11:30:35.46 ID:x5YcusAO
バスタードさっぱり分からん俺涙目wwwwww
ぐぐったらフィギュア出て来たからとりあえず見た目の感じは把握
やっぱりガチムチなベクトルなんだなwwwwww
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 12:42:23.66 ID:K2naq2DO
バスタードって意外と知られてないのね・・・
信者の俺涙目www
今月25巻が出たんだが、20年目だそうな・・・
彼のおかげでハンターハンターの休みっぷりすら温く感じるな
同人誌買わんと抜けた話補完できんし・・・まあ補完しきれてないがね
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 12:47:42.57 ID:K2naq2DO
棒使いに関してはまあ知らないか・・・
格ゲーやってるやつなら一発だと思うんだが・・・
なかなか設定が面白くてね、初代のころはどう見てもハゲてたのに、
人気が出てからフサフサイケメンに変わったり
かわいい妹が敵のパンツ一丁の男と仲良くなってやきもきしたりといいキャラだぜ
スレ違いの連投すまん
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 12:57:59.66 ID:UDPKvS2o
あー、戦士は女でと女の子戦士は男なのね。。。

どなたか絵で分かりやすく書いてくださると助かる
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 13:43:36.44 ID:9XG/XWIo
>>148
ああ、途中で一度声がデスクリムゾンの人になった彼ね
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 13:55:07.12 ID:K2naq2DO
>>150
ダニー!グレッグ!生きてるか?
上からくるぞ!気を付けろ!
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 17:55:44.25 ID:ca1fFZQ0
>>132
帰ってきたら女の子戦士がかわいくて鼻血吹いた
ありがとう
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 20:42:22.03 ID:xkZNnGc0
せっかくだから俺は赤い扉を選ぶぜ! を思い出した

長編で勝手に旅の初めから終わりまで書こうとしてるんだが、いいのかな?
その中で新キャラを何人か出したりしながら
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 21:25:17.25 ID:ca1fFZQ0
>>153
はよ書け
いや、書いてください
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 21:31:31.86 ID:xkZNnGc0
>>154
わかった
0時半くらいから書き始めてみる
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 21:31:56.58 ID:vP/fUJg0
>>153
俺は良いと思うけど



戦士の妄想で支援投下

戦士「あれ?男、木刀なんて持ってどこに行くの?」
男「ああ、ちょっと門番さんたちのところにな」
戦士「門番さん?」
男「前に約束したんだ 剣を教えるって 俺なんかで良いのかわからないけどな」
戦士「男・・・門番さん・・・教える・・・」

〜〜〜

157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 21:32:29.63 ID:vP/fUJg0

〜〜〜

男「今日はよろしくお願いします」
笑顔門番「はい!よろしくお願いします!」
無口門番「・・・・・・・・・・・・・・」
笑顔門番「男さんに教えてもらえるなんて光栄であります!」
男「そんなに力まなくても・・・なんかこっちまで緊張してくる」
笑顔門番「はい!すいません!しかし、光栄なのは事実・・」
男「はいはい、わかったからリラックスリラックス そっちの無口な方もね」
無口門番「・・・・・・」
男「じゃ、早速始めようか」

笑顔門番「たぁ!たぁ!」ブンッブンッ!
無口門番「・・・・・・」ブンッブンッ!
男「二人ともなかなか筋が良いんだけど・・・」
笑顔門番「はい!ありがとうございます!」
無口門番「・・・・・・・・・・・・・・」
男「笑顔くん、君はなんか余計な力が入ってるな」
笑顔門番「はぁ・・・具体的にどこを直せば良いのでしょうか?」
男「口では説明しずらいな・・・笑顔くん、ほら肩の力抜いて」ポンッポンッ
笑顔門番「はい!」ブンッブンッ!
男「うん、だいぶよくなったな その調子だ」
笑顔門番「はいっ!」
男「次は無口君・・・君は・・・うんもうちょっと声出してみて」
無口門番「・・・・・・・・」ブンッブンッ!
男「ほら、お腹から声出して」ボンッポンッ
無口門番「・・・・っ! ・・・・・ゃぁ、ゃぁ」ブンッブンッ!
笑顔門番「お、おい!無口!男さんに失礼だろ!」
無口門番「・・・・・・・・・・・・・・」
男「ははは・・・」

笑顔門番「今日はありがとうございました!」
無口門番「・・・ありがとうございました・・・」
男「いえいえ、どういたしまして」
笑顔門番「そ、それでそのまた教えてもらってもよろしいでしょうか?」
男「こんな俺でよければ、また呼んでくれ」
笑顔門番「男さん・・・」
無口門番「・・・・・・///」
男「二人とも・・・・・」

〜〜〜

158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 21:34:02.62 ID:vP/fUJg0

〜〜〜

戦士「い゛や゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!ぼぼぼぼぼぼ僕が、僕が教えに行くからっ!!!!!!」
男「? でも俺が約束したんだし・・・」
戦士「ほ、ほらっ!男より僕の方が強いから、きっと門番さんたちにとってもその方が良いに決まってるよ!!!」
男「・・・え?うん・・・・・・そうだね・・・・・・・・・」
戦士「あれ?男?」

男「シクシクシクシクシクシク」


連投すまん 改行制限がorz

それにしても4本連続でこんな話書いてる俺って・・・
もう男キャラがいないよな?
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/11(金) 21:36:56.66 ID:ca1fFZQ0
>>158
妄想戦士かわいいです

あとは騎士(男女不明)とその従士くらい
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 23:03:26.11 ID:NsRyUwSO
>>158
すまん、実は男の方が門番たちに対して敬語だったりする…
門番の方が年上だしな
まあ俺の中だけでの設定だから変えてくれても一向ににかまわんが


あと男キャラは従士がいる
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 23:30:05.15 ID:NsRyUwSO
女の子戦士「んっ……朝……?……あれ?昨日……どうしたんだっけ?」
女の子戦士「…くすぐられて……その後…寝ちゃった……?」
女の子戦士「そうだ……朝ごはん…作らなきゃ……」

女の子戦士「よし……えっ…?あ……、あれっ……?」バタッ

女勇者「ん〜何〜?何か落とした………の……?……!!女の子戦士!?」

女の子戦士「女勇者…さん……なんだか…力……入らなくて……」
女勇者「……ピト……あちゃ〜、こりゃ熱出てるわね」

〜〜〜〜

女の子戦士「………ハァ……ハァ…」
僧侶「疲れが出たみたいですね……」
女勇者「昨日誰かさんが無茶させるから」
僧侶「すみません…反省してます…」
女勇者「でも困ったわね…今日に限って二人とも出ないといけないなんて…」
僧侶「心配だわ…誰かに頼めないかしら…?」
女勇者「誰かねぇ………そうだ!適任がいるじゃない!」




前日緊張してあまり眠れず

デートでの気付かれ

戦士とはぐれて探し回る

ナンパから全力で逃げる

泣く

女勇者のためにはりきって料理を作る

二人に追求される

くすぐりの刑(女勇者10分、僧侶30分)
そりゃ疲れるわな
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 23:41:51.45 ID:vP/fUJg0
>>160
すまん、俺の中で男>門番という形が出来ていた

従士で書いても良いのか?
まだ恋とかわからなさそうなんだが
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 23:51:45.67 ID:NsRyUwSO
>>162
戦士の妄想力ならショタとの恋愛なんて簡単だろ?
期待してる
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/11(金) 23:56:50.50 ID:NsRyUwSO
戦士「え?女の子戦士ちゃんが!?」
僧侶「そうなんです、私たちは仕事があって…戦士さんに看病頼めないかしら…?」
戦士「はい、一人にするのは心配ですし…」
僧侶「すみません…、お願いしますね」

女勇者「計 画 ど う り ! 」ニヤリ

女勇者「女の子戦士には熱出てるとこ悪いけど
こんな美味しい機会を見逃す私じゃないわよ
上手くやれば二人の距離もグッと近くなるし文句は言わせないわ…ふっふっふ」
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 00:07:03.88 ID:xiRC3hg0
>>163
わかった 
明日にでも書こうと思う

166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 00:15:19.57 ID:lSRRf3I0
>>164
wktk
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 00:29:53.66 ID:rM.g.wSO
女の子戦士「……ハァ……ハァ…(頭痛い……)」
女の子戦士「……っく!?……(昨日ので…腹筋も…痛い…)」
女の子戦士「…ハァ……ハァ…(ダメだ…苦しい……)」

戦士「女の子戦士くん…大丈夫…?」

女の子戦士「…ハァ………え?…(戦士ちゃんの声……?)」

戦士「今日はずっと一緒にいるからね」

女の子戦士「……ハァ……ありが……と(幻聴じゃ…ないよね…?)」

戦士「安心して、ゆっくり休んでね…」

女の子戦士「………うん(……よかった)」



女の子戦士「……………」スースー

戦士「……寝ちゃった」
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 00:33:15.75 ID:rM.g.wSO
今日はここまで

昨日の夜遅くまで投下してたから眠い
すまんが続きはまた明日で

昨日出てないキャラの設定書いて寝るわ
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 00:38:01.84 ID:lSRRf3I0
>>168

おやすー
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 01:01:51.43 ID:jklgSGI0
誰も居ない今の内に長編書いてみるか…
最初の方だけ書いてみてダメそうなら中止
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 01:07:06.42 ID:rM.g.wSO
王女
お城に住んでいるおてんば王女、毎月一度の町へのお出かけを楽しみにしている
人称:私(普段は「わたくし」町娘の変装時は「わたし」)、あなた、戦士には戦士さま
年齢:戦士より少し下
好きなもの:買い食い、お天気の日、花壇
その他:よくお城を抜け出そうとしては見つかってお仕置きされている
何かに変装するのが趣味(衣装、きぐるみ何でもあり)
戦士に助けてもらって以来惚れている



笑顔門番
お城の門番コンビの一人、「ははっ」と爽やかに笑う好青年、通称「笑顔」
人称:僕、君
年齢:騎士よりは下?
好きなもの:手料理、見張りの仕事中に話しかけてくれる人、春風
その他:来訪者への対応は主にこちらが担当する
無口とは新人時代からの仲


無口門番
お城の門番コンビの一人、滅多に喋らない無口な青年、通称「無口」
人称:そもそも喋らないからわからない(俺お前?)
年齢:笑顔門番と同じ
好きなもの:子供、動物、楽器
その他:背中に大きな傷がある
彼が言葉を発する時は何か重要な事を言う時だけ

無口語の例
「こ……が……べて……ゃ……ない」

↓これを訳すと

訳:「言葉が全てじゃないんだぜ」by無口

となる
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 01:12:49.61 ID:rM.g.wSO
うん、主要キャラ紹介こんだけで良いや
商人はキャラ固まってないし他はどうにでもなる


>>170
新キャラに激しく期待
俺の方にも使えそうなキャラだったらぜひ使わせてくれ
173 :170 [sage]:2008/04/12(土) 01:23:40.39 ID:jklgSGI0
一応自由に書く

男「さて、突然だが旅に出てみようと思います」
女「…ぇ?」
男「何かさ、こう…『世界を見てみたい!』って男のロマンが、な?」
女「…で、何で私にそんな話…」
男「…いや、一応幼なじみだし…別れの挨拶くらいはしておこうかなってさ」
女「………ダメ…」
男「すぐに準備して、酒場でも行って旅仲間探して……って、何か言ったか?」
女「…ダメ、行かないでよ……」
男「……それは無理だな…もう決めちゃったし」
女「………じゃあ私も行くから…」
男「ダメだ!お前に何かあったら困る!」
女「………そんな…」
男「大人しく待っててくれよ…いつか帰ってくるから…」

女(そんな……もう会えないかもしれないのに…やだよぉ…)
女(………ぁ!家に甲冑あったなぁ…それ着て酒場に行けば…もしかしたら…)

続く
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 01:43:36.41 ID:jklgSGI0
>>172
新キャラはまだかな…
しばらくしたら出す予定

 酒場
男「…ガラガラじゃねぇか…何だこの酒場…」
男(これじゃ…仲間は無理か……って、一人居たな…あの人はどうだろうか…)

女(うぅ…汗臭ぃ……お父さん達に黙って着て来ちゃったけど…)
男「すいません…」
女「あ!! は、はいっ!」
男「(ん?聞き覚えのある声だな…)…ぁ、一緒に旅してくれる仲間を探してるんですが……どうでしょうか?」
女「(……こ、声変えないとバレちゃうかな…)こ、コホンッ!ぁ゛ー…ぜ、是非ご一緒させて頂こう…」
男「…よ、よろしくお願いします(…あれ?意外とあっさり承諾したな……)」
女「よ、よろしく!(やったぁ♪上手くいったよ!これでずっと一緒に……)」
男「…俺、男っていいます…あなたは?」
女「え、あ…えぇぅ…わ、私……じゃなくて…ぼ、僕は…せ、せせせ戦士っていいます!」
男「…戦士?」
戦士(女)「そ、そう!よろしく!」
男「…はい、よろしくお願いします…(何か不安なんだが…気のせいか?)」
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 01:45:26.35 ID:jklgSGI0
今はここまでで切ります
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 01:48:00.69 ID:rM.g.wSO
>>175
乙!続き楽しみにしてる
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 08:41:15.12 ID:WD1FBNoo
>>175
パー速だとIDで追えないから安価入れるか
名前欄にコテかシナリオ名を入れてくれると助かる
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 11:22:01.90 ID:rM.g.wSO
>>167続き


女の子戦士「……スースー……」

戦士「………(こんな時にこんな事思うの失礼かもしれないけど…)」
戦士「………(弱ってる女の子戦士くん…かわいい…)」
戦士「あ、そう言えば女勇者さんが……」

女勇者『汗かいてたら体拭いて着替えさせてあげてねー、
冷えるといけないからさぁー』ニヤリ

戦士「って言ってたような…」

戦士「どうしようか…」


どうしようか…

1、寝てる間に着替えさせる
2、起こしたらダメだからやめとく

さあどうする?
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 11:34:17.55 ID:xiRC3hg0
>>178
全力で1希望
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 11:37:17.16 ID:rM.g.wSO
>>179
把握
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 11:40:21.61 ID:.duCLkSO
1だろ
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 11:41:59.74 ID:rM.g.wSO
戦士「やっぱり…汗だけでも拭いてあげなきゃダメだよね…」
戦士「タオルは……あった」

女の子戦士「………スースー……」

戦士「……よし……拭こう」
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 11:53:10.14 ID:rM.g.wSO
戦士「………」ゴシ
女の子戦士「………」
戦士「………」ゴシ
女の子戦士「………」
戦士「………(よし、起きないな)」ゴシゴシ

女の子戦士「………っぁ……!」

戦士「……!?!?」

女の子戦士「……ハァ………」

戦士「…起きて…ないよね……?(あの声は…反則……///)」
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 12:00:51.58 ID:rM.g.wSO
戦士「………///」ゴシゴシ
女の子戦士「………んっ……」

戦士「………///」ゴシゴシ
女の子戦士「………ぁっ……」

戦士「………///」ゴシゴシ
女の子戦士「………ぅぁ……」


戦士「はぁ……はぁ……やっと終わった……」
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 12:22:01.98 ID:rM.g.wSO
戦士「着替えは……あった」
戦士「やっぱりかわいいパジャマ……///」

戦士「………よし」

戦士「ごめんね…(ボタン外さなきゃ…)」
戦士「……なっ!?」
戦士「……///(ちょっと…膨らんでる…?)」

戦士「………」

戦士「………」プニ
女の子戦士「………んぅっ…!」
戦士「………!?」



何度も言うがこの戦士は超貧乳な設定
女の子戦士は男の子だけど無乳に近い貧乳、まあ女性ホルモン過多ってことで
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 12:32:44.76 ID:rM.g.wSO
戦士「よし……終わった……///」

戦士「な…、なんでこんなに恥ずかしがってるんだろ……///」

女の子戦士「………スースー…」

戦士「うん、よく眠ってるね」

戦士「あ、そう言えば女勇者さんが……」

女勇者『あんまり食べれないだろうから、お粥でも作ってあげてねー、で食べさせてあげてやってー』ニヤリ

戦士「って言ってたような…」

戦士「……よし、作ろう」
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 12:45:08.13 ID:rM.g.wSO
女の子戦士「…ん……あ、…寝ちゃったんだ…」
女の子戦士「あれ?……戦士ちゃんは?」

戦士「あ、起きた?ちょうど良かったぁ」

女の子戦士「…え?」
戦士「あのね……頑張って…お粥……作ったの」

女の子戦士「……え!?」

戦士「お腹減ってる…?」

女の子戦士「う…うん(確か戦士ちゃんって…家事が…)」

戦士「よかった!じゃあ食べてね、そしたら早く元気なるし」

女の子戦士「う……うん(元気になれるかな……)」
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 12:55:50.39 ID:rM.g.wSO
女の子戦士「………」
戦士「……食べないの?」
女の子戦士「え?いや…………食べるよ」
戦士「じゃあ…はい、どうぞ♪」
女の子戦士「………」

戦士「あ、ごめんね、気付かなかった」
女の子戦士「へ?」
戦士「まだ体力戻ってないから自分で食べられないんだね」
女の子戦士「え?あ…いや……」
戦士「私が食べさせてあげるよ♪」
女の子戦士「……!?!?!?」
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 13:06:12.43 ID:rM.g.wSO
戦士「はい、あ〜ん」
女の子戦士「(こうなったら…覚悟を決めるしかない…!)」パクッ
戦士「おいしい?」
女の子戦士「う…うん、おいしい……」
戦士「じゃあもっと食べて!はい」
女の子戦士「………うん、ありがとう………」パク

〜〜〜〜

戦士「よかったぁ!全部食べてくれて」
女の子戦士「う…うん…じゃあ僕……もう一回寝るから……」
戦士「あ、うん、わかった、起きたら教えてね」
女の子戦士「………(……もう……ダメだ)」バタッ

戦士「あれ?もう寝ちゃった」
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 13:09:40.19 ID:.duCLkSO
やばいw
ショタに目覚めてしまうw
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 13:31:30.44 ID:rM.g.wSO
女勇者「ただいま〜、戦士くんありがとね〜」ニヤリ
戦士「あ、お帰りなさい、女勇者さん」
女勇者「女の子戦士は?」
戦士「今は寝てます」
女勇者「そう……で、どうだったの?」ニヤニヤ
戦士「え?何がですか?」
女勇者「ラブロマンスはあったかって聞いてんのよぉ」ニヤニヤ
戦士「え…?特には…」
女勇者「へ?無いの?」
戦士「はい…べつに…」
女勇者「え〜!なんでよぉ〜?こんなにおいしい状況なのよ!
『お願い…寝るまで…手…握ってて…』とか
『ごめん…僕、もう…我慢できないんだ…』とか
あったでしょ〜!」
戦士「あ…あるわけ無いじゃないですか!!」
女勇者「ちぇっ〜、つまんない〜」
戦士「もう……と、とにかく、僕は帰りますね、
女の子戦士ちゃんによろしく伝えてください」
女勇者「つまんな〜い」
戦士「はいはい…………あ、そうだ夕飯作っておきましたから」
女勇者「お?ありがとう〜、助かるわ〜」
戦士「じゃあ、僕はこれで」
女勇者「ありがとうね〜」
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 13:53:14.35 ID:zCcfGIDO
夢でこのスレの夢を見ていた


俺は末期だな
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 13:53:42.05 ID:rM.g.wSO
女勇者「今日は僧侶も遅いって言ってたし……先に食べちゃおっと」
女勇者「お〜美味しそ〜」
女勇者「いっただっきま〜す!」パクッ

〜〜〜〜

僧侶「ただいま〜、遅くなってごめんなさいね〜……あら?」
僧侶「二人とも…もう寝たんですか?」
女勇者「そ…僧侶…」
僧侶「え?女勇者さん!何かあったのですか?」
女勇者「ちょっと……毒を……戦士くんの料理を……」
僧侶「え?」
女勇者「とりあえず……処分………しといたから………僧侶は……その辺の物…適当に…………食べてっ…ぐぅっ!?」バタッ
僧侶「女勇者さん!?………戦士さんの…料理…?」

〜〜〜〜

男「はぁ〜、今日も店売りかぁ〜、たまには手料理が食いたいぜ……」
男友「しかたないだろ、作れる奴いないんだから」
戦士「じゃあ僕が……」
男「縄用意!」
男友「了解!」
戦士「え……いや、お粥なら今日女の子戦士ちゃんがおいしいって……うわーーー!!!」
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 14:12:48.74 ID:rM.g.wSO
後日談


男「はぁ〜、帰ってもまた店売りなんだろうなぁ〜……」
男「ただいま〜……ってなんか良い匂いがするぞ…?」


女の子戦士「男さん!お帰りなさい!」
男「え?なんで女の子戦士がうちに?」
男友「戦士がっ……バクバク……看病した礼に……モグモグ………
夕飯を………ングッングッ………作りにきてくれたそうだ……女の子戦士!おかわりを頼む!」
女の子戦士「は〜い♪男さんもいっぱい食べてくださいね!」
男「おぉ、ありがたい!いっただっきま〜す!」

〜〜〜〜

男「おかわり〜!」
女の子戦士「は〜い!」
男「旨い……旨すぎる……今まで生きててよかったよぉ……グスッ…」
女の子戦士「もう、オーバーなんですから、でもそう言ってもらえると嬉しいです………はいどうぞ♪大盛です」
男「ありがとう女の子戦士〜!あっ…こら!その肉は俺んだ!」
男友「ふははは!早いもの勝ちだ!」

戦士「………(おいしいけど…なんか複雑な気分…)」
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 14:14:16.19 ID:rM.g.wSO
>>192
職人としては嬉しい限りだ、ありがとう
夢での展開詳しく
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 14:29:44.57 ID:rM.g.wSO
男「頼む!女の子戦士!毎日うちに来てくれ〜!」
男友「ふっ…そんな事を言っている暇があれば食うことだな…男…バクバク」
男「あ〜!だからそれは俺が狙ってたやつだって!」
女の子戦士「喧嘩しなくても、まだまだ作りますから♪」
戦士「くやしいっ……でも食べちゃう……バクバクッ…」

〜〜〜〜

僧侶「隣は楽しそうですねぇ」
女勇者「正直…看病のお礼にしちゃあ割に合わないとは思うけど…」
僧侶「…けど?」
女勇者「あいつらの嬉しそうな声を聞くとね、許せる気がする……
普段ろくな物食べてなかったんだろうなって思って」
僧侶「ふふふっ」
女勇者「それに……あれを食べた後じゃ……あの喜び様も納得できるわ…」
僧侶「そ…そんなに酷い味だったんですか……」
女勇者「あれは……食べ物の味じゃないな…」
僧侶「………」
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 14:44:15.66 ID:rM.g.wSO
男「こら〜!俺の皿から取るな〜!」
男友「あぁごめんごめん気付かんかったぜー」
男「嘘つくなこのアホー!」

〜〜〜〜

女勇者「………」ソワソワ
僧侶「……混ざりたいですか?」
女勇者「え?いや…べつに…」
僧侶「…………、じゃあ私は行ってきます」
女勇者「そ、僧侶が行くなら……行く」
僧侶「ふふふっ、素直じゃないんだから」

〜〜〜〜

女勇者「お前らー!私も混ぜろー!」
男「帰りやがれー!」
女勇者「ほう…良いの?せっかくお酒持ってきたのに……」
男「すみませんでした女勇者さまー!」
女勇者「わかればよろしい!」

男友「そ…僧侶さん…」
僧侶「お邪魔しますね」
男友「いっ…いえ…、邪魔だなんて……僧侶さんも、す…座ってください」
僧侶「いえ、私は女の子戦士さんを手伝ってきますから」
男友「そ…そうですか…」

戦士「………やっぱおいしい……バクバク」
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 14:45:37.68 ID:rM.g.wSO
収拾つかんからこの辺でお見舞い話終わり

また夜書くかも
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 15:15:27.25 ID:rM.g.wSO
誰もこない
やっぱり続き書くなら今のうち


僧侶「お疲れ様、女の子戦士ちゃん」
女の子戦士「あ、僧侶さん」
僧侶「ここは私に任せて、女の子戦士ちゃんも食べてきて」
女の子戦士「え?でも…」
僧侶「良いから」
女の子戦士「はい、ありがとうございます」

〜〜〜〜

戦士「ふぇ〜ん!おいしいよぉ〜!」
女の子戦士「戦士くん、この前はありがとう」
戦士「ううん、こちらこそ、こんなにおいしいご飯を…ありがとう」
女の子戦士「いや、お礼だしね」
戦士「こんなに料理上手なんて……うらやましいなぁ」
女の子戦士「え?うん、ありがとう」
戦士「今度……教えてくれない…?」
女の子戦士「え?(教えて上手くなるかな……?)」
戦士「……ダメ?」
女の子戦士「い…いやっ、今度一緒に練習しよう(上目使いは反則だよ………///)」
戦士「ほんと?やったぁ!お願いね♪」
女の子戦士「うん…」


今度こそお見舞い話終わり
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 15:28:40.88 ID:lSRRf3I0
>>199
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 15:42:02.03 ID:.duCLkSO
>>199
乙だ!!
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 15:42:39.31 ID:xiRC3hg0
>>199

すごいニヤニヤしながら読ませてもらった
戦士の妄想ばっかの俺とは大違いだなww
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 15:47:07.55 ID:xiRC3hg0
戦士の妄想を書くにあたって少し質問
男と騎士、従士は知り合いでおk?
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 15:57:12.10 ID:rM.g.wSO
>>203
前に一度喫茶店で会ったことある
男から二人への印象は「変な人とそのお付き」だが戦士の妄想力ならどうとでもなるだろう期待している
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 15:57:40.28 ID:mitZnwA0
騎士って女だよな?
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:00:20.62 ID:xiRC3hg0
>>204
戦士の妄想力は無限大かwwww

妄想支援

戦士「男?今日はどこに出かけるの?」
男「ああ、この前に町でたまたま喫茶店であった変な人・・じゃなくて騎士さんに会ってな」
戦士「それで?」
男「従士くんを預かってくれるように頼まれたんだ なんか従士子ちゃんと二人でどこか出かけたいらしい」
戦士「男・・・従士くん・・・お守り・・・」

〜〜〜
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:02:24.35 ID:xiRC3hg0
〜〜〜

男「従士くん、今日は一日よろしくな」
従士「は、はい よろしくお願いします」
男「それで・・えと・・・なにかしたいことあるか?」 
従士「あ、あの、その・・ 男さん、僕に剣を教えてくれませんか?」
男「え?なんで?騎士さんに教えてもらった方がいいと思うけど」
従士「騎士さまは僕にはまだ早いって・・・」
男「それだと俺が教えたらまずくない?」
従士「すみません・・・ で、でも僕、強くなりたいんです!」
男「どうしてそこまで?俺も君にはまだ早いと思うけど」
従士「あ、あの・・・僕、大きくなったら騎士さまになりたいんです!」
男「騎士さんみたいに?」
従士「はい 強くて、かっこよくて、正義感があって、責任感もあって、それに・・・」ブツブツ
男「あ、うんわかった 君の憧れの騎士さまのことはよくわかったから」
従士「はっ!ご、ごめんなさい、一人でブツブツと・・・ そ、それでその教えてもらえますか?」
男「ああ、いいよ でも騎士さんには内緒だぞ?」
従士「は、はいっ!ありがとうございます!」

208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:03:01.45 ID:xiRC3hg0
従士「えいっ!えいっ!」ブンッブンッ!
男「おっ、なかなかいいじゃないか とても素人とは思えないな」
従士「あ、ありがとうございます!えへへ・・・」
男「動きが自然というか、型が綺麗というか・・」
従士「あ、騎士さまの練習をずっと見てたからかな・・・」
男「それだけじゃないな 多分、従士くんの才能だと思う」
従士「そ、そんな才能だなんて・・・ 僕、ドジで泣き虫だし・・・」
男「そんなのこれから直していけばいい」
従士「で、でも・・・」
男「君には騎士さん・・・いや、それ以上の素質があるからな」
従士「そそそそそんなことないです!僕なんて騎士さまの足元にも及びません!」
男「そうか?でもあんまり自分を卑下するな 自信を持つことも強くなるためには大切だぞ」
従士「は、はい・・・ごめんなさい・・・」
男「はは、でも今はあまり無茶するじゃないぞ じっくりとな」
従士「はいっ!ありがとうございます!」
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:03:24.69 ID:xiRC3hg0
男「ん、そろそろ約束の時間か 従士くん今日はここまでだな」
従士「はい!今日はありがとうございました!」
男「今日教えたことは忘れずにな それと練習は騎士さんに見つかるなよ?」
従士「はい! それでその・・・お願いがあるんですけど・・・」
男「お願い?」
従士「また、僕に教えてもらえますか・・・?」
男「ああ、そんなことか もちろんいいよ」
従士「あ、ありがとうございます! お兄ちゃん!」ニコッ
男「え?」キュン!
従士「あ、ご、ごめんなさい! お兄ちゃんだなんて失礼ですよね・・・」
男「い、いや、良い、良いぞ・・・」
従士「へ・・・?」
男「な、なぁ従士くん・・・ その・・・俺の弟にならないか?」
従士「え、でも僕なんて・・・」
男「い、嫌ならいいんだ・・・」
従士「い、嫌だなんてとんでもないです! 僕でよければその、よろしくお願いします・・・」
男「従士くん・・・」
従士「お兄ちゃん・・・」

〜〜〜
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:03:54.65 ID:xiRC3hg0
〜〜〜

戦士「い゛や゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!犯罪っ、犯罪だからっ!!!!」
男「え・・・? 犯罪・・・? 俺が従士くんと会うと・・・・?」
戦士「だだだだダメ〜〜〜〜〜〜!!!! お、おにい、お兄ちゃんだなんて!!!」まだ妄想中
男「ははは・・・そだね・・・犯罪だよね・・・ごめん・・・俺、気付けなかったよ・・・・」
戦士「あれ? 男、どうしたの?」


男「シクシクシクシク」



女の子戦士のせいでショタに目覚めかけてる状態で書いたらこんなことになった
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:08:38.26 ID:rM.g.wSO
戦士「あ、騎士さん、どうしたんですか?」
「ん?あぁ、あの時の少年…確か…戦士と言ったか?実は従士たちを探していてな」
戦士「従士くん、また迷子になったんですか?」
騎士「うむ、まあ今回は従士子も一緒だから心配は無いと思うが……」
戦士「僕も探してみますね」
騎士「あぁ、それは助かる、すまないな」
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:12:36.57 ID:rM.g.wSO
>>210
これは……良いww
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:21:50.35 ID:rM.g.wSO
従士子「もう!従士のせいで道がわからなくなったじゃない!」
従士「だってぇ……騎士さまがいないんだよぉ……ヒック…」
従士子「だから今探してるんじゃないの!」
従士「うぇ〜ん!騎士さま〜!」
従士子「もう!頼りないわね〜!」

〜〜〜〜

戦士「なんでだろう……?従士子ちゃんがいてもあんまり変わらない気がする……」
戦士「はっ!そんな事考えてる場合じゃない!早く探さないと…」
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:29:01.11 ID:rM.g.wSO
騎士「まったく……世話のやける子たちだ…」
騎士「どこだ…従士…従士子……」

〜〜〜〜

従士子「もう!ますます道に迷ったじゃない!」
従士子「早くしないと暗くなっちゃうし……」
従士子「全部あんたのせいだからね!従士!」クルッ


従士子「…………あれ?」


従士子「………従…士…?」
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:41:11.88 ID:.duCLkSO
急展開w
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:41:31.56 ID:rM.g.wSO
従士「うぇ〜ん!従士子〜!どこ〜!」

戦士「あ!従士くん見つけた!」

戦士「従士くん!」
従士「うぅ………お兄…ちゃん…?」
戦士「だからお兄ちゃんじゃ……ってそんな場合じゃない、従士くん!従士子ちゃんは?」
従士「……わからない……グスッ…」
戦士「どうしよう……とりあえず従士くんだけでも連れて帰らないと……」
従士「うぇ〜ん!従士子ぉ〜!」
戦士「従士くん、まずは騎士さんのとこまで行こう」
従士「従士子ぉ〜!」
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 17:45:27.45 ID:lSRRf3I0
>>205
いつの間に…
まあ、女性だとおもってたけど
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 17:49:01.07 ID:zCcfGIDO
>>195
くだらない妄想なんで語る物じゃないですよ
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 17:51:35.08 ID:rM.g.wSO
戦士「騎士さん!従士くんいました!」
従士「うぁ〜ん!騎士さま〜!」
騎士「あぁ…従士…心配したんだからな…、で、従士子は?」
従士「それがっ…それがぁ……ヒック…」
戦士「途中ではぐれちゃったみたいで…」
騎士「そうか……………、よし、君は従士とここにいてくれ、従士子は私が探す」
戦士「え?でも…」
騎士「また迷子になっては大変だからな、頼む、従士についててやってくれ」
戦士「はい…わかりました」
従士「従士子ぉ……グスッ…」
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 18:05:46.14 ID:rM.g.wSO
従士子「騎士さま……ハァ…従士……どこなのハァ……」
従士子「お願い……ハァ……お願いだから……出てきてよ……」

ドンッ
従士子「きゃっ!?」
大柄な男「おわっと?走ると危ないだろ嬢ちゃん」
従士子「………あっ……あぁ……」
大柄な男「ん?一人か?誰かとはぐれたの…」
従士子「…………っ…!!!」タッタッタッ
大柄な男「お、おい!……行っちまったよ」

〜〜〜〜

騎士「……ハァ…ハァ……どこだ…どこにいる…」
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 18:15:15.78 ID:rM.g.wSO
戦士「………」
従士「………グスッ」

男友「おぉ!戦士、こんな所でどうしたんだ?」
戦士「あ、男友…実は…この子の友達が迷子になっちゃって」
従士「じ…従士子って言うんです!知ってますか?」
男友「あれ?もしかしてさっきぶつかった子かな?」
戦士「男友見たの!?どの辺りに行った?」
男友「確か遊戯場の方に……っておい!戦士!」

戦士「僕、探してくる!男友その子お願いね!」

男友「え?ちょっと待てって!………行っちまったよ」
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 18:28:22.00 ID:rM.g.wSO
従士子「うぅ……ふぇぇ……グスッ…」

騎士「従士子!」
従士子「騎士……さま……?」
騎士「従士子!大丈夫か?」
従士子「騎士さま……うぇぇん…騎士さまぁ!」
騎士「まったく…心配したんだぞ…」
従士子「怖かった………怖かったよぉ……ヒック……」
騎士「本当に…無事でよかった…」
従士子「心配かけてっ……ごめん…なさいっ……」
騎士「いや、お前たちが無事なら…私はそれで良い」
従士子「……グスッ……グスッ…」
騎士「よし、帰るか、手を出せ」
従士子「……え?…グスッ…」
騎士「またはぐれてはいけないからな、手を繋ぐぞ」
従士子「………は…、はい!騎士さま!」
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 18:44:46.55 ID:rM.g.wSO
男友「………う〜む(どうしよう…こんな大人しい子供はどうやって接すれば良いんだ…)」
従士「………ひっ…?(うぅ…どうしよう…恐い顔でこっち睨んでる…)」

男友「………(どうすりゃ良いんだよ…)」
従士「………(どうしよう…誰か助けてっ!)」

男友「………お?」
従士「………あっ!騎士さま!」タッタッタッ

騎士「従士、おとなしくしてたか?」
従士「うぇぇん!怖かったです〜!」
従士子「ま…まったく!あんたは泣き虫なんだから!
あんな男くらい何よ!」
騎士「あの人は?」
従士「お兄ちゃんの知り合いです」
騎士「そうか…」ツカツカ

騎士「従士が世話になった、感謝する」
男友「あ…あぁ、俺の方こそ、助かりましたよ」
騎士「…?では、失礼する、戦士にもよろしく頼む、本当にありがとう」
男友「あぁ、はい、では」



男友「………あれ?戦士?」

〜〜〜〜

戦士「ふぇ〜ん!ここどこー?迷っちゃったよ〜!」
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 18:47:23.09 ID:rM.g.wSO
つーわけで従士子メインの話でした


休みだからって飛ばしすぎたかな

俺ばっかりでうざい?
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 18:50:15.33 ID:OU4kKAYo
>>224
いやいや楽しくよませてもらった!wwwwwwwwwwww
これからも頼むよ!!!
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 18:57:03.49 ID:lSRRf3I0
>>224
や、良かったよ
乙ー
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 19:19:50.93 ID:rM.g.wSO
他の人の書き込みが少ないから寂しいよ〜
ニンジャマスターの話で
良いから雑談してくれよみんな〜




新キャラ予定の人形使い(腹話術師?)
のスペックについてでもおk
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 19:51:48.54 ID:LaBoyQDO
最初にガラの話を振った俺参上
やっぱ男友と僧侶が見たいわけだが
職人方はじっくり頑張ってくれ
ところで剣士がどうしてもサイ・オーに変換される
229 :175 :2008/04/12(土) 20:04:52.05 ID:lzkFOyE0
パソコンから失礼
マウスぶっ壊れてるじゃないか

>>177
わかった
シナリオ名とかは決めて無いから適当にコテ決めようと思うよ

>>174の続きはあとで書くかも
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage 夢再現中]:2008/04/12(土) 20:29:43.85 ID:zCcfGIDO
ある1日の出来事

戦士「今日の見回りはこの辺りでお終いかな
人気が無い場所に来ちゃったしそろそろ帰らなきゃ」
???「ようやく見つけたぞ」
戦士「誰!?」
闇騎士「俺は魔王様に仕えていたダークナイトだ。
魔王様を倒した戦士、お前を倒しに来た」
戦士「ダ・・・ダークナイトだって・・・」
闇騎士「フフフ・・・お前を倒せば勇者一行の戦力はがた落ちになると聞いたのでな。覚悟して貰う」
戦士「くっ・・・・(両手は荷物で塞がれてるしもう駄目だ・・・男・・・)」
男「おーい」
闇騎士「くっ・・・人が来たか。運の良い奴め
今日の所はここまでにしてやる。さらばだ」
男「やっと見つけた。探したぞ」
戦士「うわぁぁぁん怖かったよ・・・」
男「うぉ、どうしたんだよ迷子ぐらいで泣くなよ」

これが戦士と闇騎士の初めての出会いだった

新キャラ作って初投稿
imageは浮かぶが文才無しだから上手く書けん
打ち切りになるかも
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 20:39:23.44 ID:lSRRf3I0
>>230
がんばれー
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 20:51:07.53 ID:rM.g.wSO
>>230
わりと普通の夢じゃないかww
もっと妄想爆発してるかと思ってたのにwwww
頑張れ
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 20:54:26.67 ID:rM.g.wSO
今気付いたが>>216の従士の台詞

お兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんだな…
ミスった
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage 闇騎士の設定記載した方がいいのかな]:2008/04/12(土) 20:57:19.51 ID:zCcfGIDO
ある1日の出来事

戦士「薬草切れかかってるな。そろそろ買わなきゃな」
戦士「(そう言えば男にこの前の事話して無かったな。やっぱり話した方が良いかな・・・)」
戦士「(そろそろアイテム屋に着いちゃうな・・・)」
闇騎士「薬草を20個くれ」アイテム屋「毎度あり」
戦士「あっ・・・」
闇騎士「ん・・・」
戦士「シャドーナイトなんでここに!」
闇騎士「ダークナイトだ。薬草を買っていて何が悪い」
戦士「・・・」
闇騎士「・・・」
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 21:20:19.30 ID:zCcfGIDO
戦士「何で襲って来ないの・・・」
闇騎士「俺の勝手だろ」
ザアー
戦士・闇騎士「雨か・・・」
戦士「雨宿りしなきゃ」
闇騎士「あそこに屋根がある。そこに行こう」
闇騎士「うお・・・」
ガシャン
戦士「だいじょ・・・え?」
闇騎士「糞・・・こんな所でつまずくとは・・・」
戦士「あなた女だったの・・・」
闇騎士「!?兜が・・・そうだ女で何が悪い。
男のお前には俺の気持ちも分からないのだろうけどな」
戦士「とにかく立って。早く屋根まで行こう」
闇騎士「済まない・・・」戦士「ここなら暫くは大丈夫ね」
闇騎士「何故女である俺が騎士をしているのか聞かないのか?」
戦士「聞かない。きっと特別な事だと思うし。僕だって訳があって男装して戦士をやってるしね」闇騎士「お前も女だったのか・・・」
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 21:27:29.58 ID:rM.g.wSO
従士子の話の後日(当日の夜だけど)談



騎士「ふぅ…今日は疲れたな…もう寝るか」

トントン
騎士「ん?こんな時間に誰だ?」

従士子「騎士さま…私です…」

騎士「あぁ、従士子か、今開ける」ガチャ

従士子「………」
騎士「……どうした?(枕を持ってきたって事は…)」
従士子「……いえ…あの…」
騎士「ふふっ、何だ?言ってみろ?(かわいいところもあるじゃないか)」

従士子「あの……今日だけ…一緒に……寝ても…良いですか……///」

騎士「あぁ、良いぞ、入れ」
従士子「はい…ありがとうございます」

〜〜〜〜

従士子「………///」ギュッ
騎士「よしよし」ナデナデ
従士子「………///(騎士さま…大好き…)」
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 21:31:51.77 ID:lSRRf3I0
>>235
wktk
>>236
騎士になりたい
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 22:20:51.26 ID:rM.g.wSO
従士「従士子!はいこれ!プレゼント!」
従士子「プレゼント?何の?」
従士「この本に、好きな人に日ごろの感謝の気持ちを伝えましょうって書いてたから」
従士子「どれどれ…って従士、これかなり前の雑誌じゃない」
従士「え?」
従士子「これはバレンタインって言って〜〜〜〜〜なの、わかった?」
従士「へぇ〜、従士子物知り〜」
従士子「そっ…そんなの常識じゃないの!」
従士「じゃあ…これは従士子に渡せないの……?」
従士子「え…?」
従士「せっかく買ったのに……グスッ…」
従士子「し……仕方ないわね!受け取ってあげるわよ!」
従士「ホント?ありがとう従士子!」
従士子「な…なんであんたが…………その…こっちこそ…ありがと…」
従士「えへへ〜、どういたしまして〜」




あれ?後日談にしようと思ったら
普通の短編になってしまった
まあ良いや
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 22:29:32.45 ID:zCcfGIDO
戦士「・・・」
闇騎士「俺は子供の頃、魔王様に命を救って貰ったんだ」
闇騎士「魔王様から救って貰ったお礼をしたかったからな。あの時から色々な魔物に頼み込んで剣や技や魔法を教わった」闇騎士「そして俺は騎士になり初任務で勇者一行の討伐を任された」
闇騎士「しかし予想外な事に今まで魔王の城から出たこと無かった為道に迷い、ある程度の知識を身に付けて居たが西と東を間違え遭難しかけ結局勇者一行と出会うことは無かった」
闇騎士「そんな時に俺の耳に魔王様が倒された話を聞いたのだ」
闇騎士「かなりショックだった。
だから俺は一目見ようと数々の町を放浪した」
闇騎士「そうしてこの間お前たちに会ったのだ」
闇騎士「話では戦士が勇者より強いと聞いた。だから先に戦士を倒してから勇者を倒そうと考えていた」
闇騎士「しかし魔王様でさえ勝てなかった相手に俺が勝てるわけが無いと思った」
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 23:06:16.02 ID:.duCLkSO
なあ、そろそろ最強に強い奴だしてみないか?旅人とか




………冗談だ………
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/12(土) 23:07:58.28 ID:lSRRf3I0
>>238
従士の好きな人発言はスルーだと…!!?
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 23:13:23.53 ID:xiRC3hg0
思い出して的な意味で投下

商人「ねぇ?あたしたちの出番ってまた来る思う?」
剣士「どうだろうな 多分、みんな私たちのこと忘れているだろう」
商人「そうよね〜 あたしって結構絡みづらそうなキャラだしね〜」
剣士「私は・・・その・・・戦士との話で・・・」
商人「あははははは!Hなキャラとしてみんなに見られてるかもね〜」
剣士「///////」
商人「でもいいじゃない また戻ってくる予定なんでしょ?」
剣士「一応」
商人「あたしなんてさ・・・作った奴ですら話が思いつかないって・・・」
剣士「今、この書き込みをしてる輩か?」
商人「そう・・・だからあたしこのまま消えちゃうかもね・・・」
剣士「そ、そんなことはない!きっと他の職人が頑張ってくれる!」
商人「あはは・・・そうだといいね・・・」



剣士の口調ってこれでよかったっけ?
商人は思いついたら書こうとしてたんだが、なぜか戦士の妄想ばかり思い浮かぶんだ・・・
あれ、俺もしかして末期?
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 23:29:53.19 ID:rM.g.wSO
>>242
剣士の口調が完璧すぎて感動した
商人のキャラがまだ把握しきれてないんだ
もっと詳しいスペックと喋り方を教えてくれるとうれしい
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 23:52:05.97 ID:xiRC3hg0
>>243
すまん、実はあまり考えずに作った
戦士の師匠の話が書きたかったからだけだからな

ん〜、姉御肌で面倒見がいいぐらいしか思いつかんorz
口調は・・・アルトネリコ2のアマリエってわかるかな?
そいつを参考にしてる
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/12(土) 23:52:21.94 ID:rM.g.wSO
商人「あ〜、暇だなぁ」
商人「お客さん来ないかなぁ」
商人「ひやかしで良いから誰かと喋りたいなぁ」

商人「誰か絡みやすい人と仲良くなれたら
これから出番も増えそうなんだけど…」
商人「でもそんな都合良くいかないよねぇ…」
商人「はぁ〜あ…」

従士「あの?ここは物を売ってるんですか?」

商人「え?わぁ、かわいいお客さんだぁ!いらっしゃい!」

従士「こんにちは、僕は従士です」
商人「あたし商人、よろしくね!」
商人「で、従士くんの買いたい物は何?」
従士「えっと…プレゼントです!」
商人「プレゼントって何のプレゼント?」
従士「日ごろの感謝の気持ちを伝えたいんです」
商人「え〜っと…お母さんに?」
従士「友達の従士子にです」
商人「あ、女の子へのプレゼントかぁ〜!じゃあこの辺だね」ゴソゴソ

従士「うわぁ、いっぱいあって迷いますね〜」
商人「どれが良い?」
従士「う〜ん」

従士「………う〜ん」

従士「………う〜〜〜ん」


うん、実はあれは商人登場への伏線だったんだ
ほっ…ほんとだからね!
たまたまじゃないからね!
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 00:06:08.96 ID:YWGITtM0
>>245
たまたまでもなんだっていいんだ
また商人に日の光が当てられるなんて・・・

GJだ
そのまま続けてくれ
口調はそんな感じで
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 00:08:11.99 ID:uiPfT2SO
従士「………うぅ…」
商人「え…?」
従士「うぅっ……グスッ…」
商人「ちょ、ちょっと!?どうしたの?」
従士「……いっぱいありすぎて決められないんです……グスッ…」
商人「ほ…ほら、泣かない泣かない!じゃあこれなんてどう?」
従士「それは…?」
商人「髪留めよ、これならいくら持ってても困らないし」
従士「へぇ〜、じゃあそれください!」
商人「毎度ありがとう〜!また来てね〜!」
従士「はい、また来ます!ありがとうございました!」


商人「……うん、かわいい子だったなぁ」


今日はこれで終わるか、また今度
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/13(日) 00:15:26.81 ID:o7kwYg.0
>>247

楽しみに待ってるぜ
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 00:22:36.53 ID:YWGITtM0
>>247
乙〜
俺も頑張って商人の話を考えてみるか

あと商人の人称 あたし 戦士や男の世代にはあんた 従士のような子には名前でくんづけ
基本的に誰にでもタメ口
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/13(日) 01:06:27.27 ID:UtwI2.DO
闇騎士「だから考えついた答えが人気の無い場所で荷物をもっている戦士を襲うと言う騎士道精神を汚す行為しか思いつかなかった」

闇騎士「いざ実行したら勇者が感づいたようだった」
戦士「(本当は私を探しに来ていただけ何て言えない)」
闇騎士「結局俺は復讐する事しか考えられなかったのだ」

闇騎士「しかし何故お前は男装してまで勇者と供にいるのだ」
戦士「それは、男の約に立ちたかったから」
戦士「でも、男は私に何かあったら駄目だって言って私を連れて行ってくれなかったから」
闇騎士「お前も苦労をしているんだな。
雨も止んできたし俺は先に行く。また何処かで会おう」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

戦士「こんにちわ」
おばさん「こんにちわ戦士さん。
聞いたかい?黒い鎧を着た人が池で溺れていたらしく今医者の家に運ばれたらしいけど知り合いじゃないかい?」
戦士「闇騎士さん・・・」


夢忘れてきて適当に書いてたらgdgdになってきたもはや何書きたいのかもわからん
251 :長編挑戦中 :2008/04/13(日) 02:06:03.15 ID:84vqPY20
長編とか需要あんのかねぇ
>>174続きから
仲間とかどんどん増やしてく予定。盗賊とか侍とか賢者とか。

コテはこれで
252 :長編挑戦中 :2008/04/13(日) 02:27:11.25 ID:84vqPY20
戦士「じ、じゃあ早速出発しようじゃないか」
男「あ、はい…」
戦士「…タメ口でいいのに」
男「…はぁ、じゃあお言葉に甘えて」
戦士「で…こ、これから何処に向かうの?」
男「アテはない」
戦士「…はぁ!?」
男「あ、いや、看板見ながら行こうと思ってるからさ…それに、こんな小さな田舎の村じゃ外の事なんかわからんし…」
戦士「へ、へぇ…(き、急に怖くなってきた……大丈夫かな…)」
男「ま、何とかなるさ…さぁ、外に出ようぜ!」

 村の外
男「…うっはぁ〜…世界って広いな…」
戦士(ほえぇ〜…綺麗……)
男「さて、看板による情報だと、西に進むと西の町があるらしい」
戦士「…男くんはどうしたい?」
男「せっかくだから俺はその西の町を選ぶぜ!」
戦士「やっぱり…」
男「…その前に、戦士…武器は?」
戦士「…あ……あっ…(わ、忘れてた…!)」
男(立派な甲冑身につけて…それで素手なら身体が重いんじゃ?)
戦士「…え、えーとね…僕は、武器は現地調達なんだ!」
男「……へ、へぇ…旅に慣れてるんだな…」
戦士「は、はは…(あとで頑丈そうな木の棒を拾わないと…)」
253 :長編挑戦中 :2008/04/13(日) 02:43:36.11 ID:84vqPY20
男「……魔物って本当に居んのかな?」
戦士「…ん〜……居ると思…いや、い、居るよ!」
男「そっか?それならいいんだが…」
戦士(ま…魔物め、男くんに触れたら…只じゃおかないんだから…っ!)

 スライムがあらわれた!
男「…敵?可愛いな」
戦士「あ!さっき拾った木の棒の出番だね!」
男「い、痛!ちょ、可愛い外見してなん…痛い痛い!」デュクシッデュクシッ!
戦士「………ぁ」
男「で、でも可愛い!ほら、良い子だ!大人しくしなs」

戦士「男くんにぃ……触れるなアアアァァァァァッ!!」

バゴォ!
スライム「ピギィィィッ!」グシャッ!
男「…あ……ぁー……」
戦士「はぁ…はぁ……あ、ぶ、無事かい?」
男「………あ、ありがとう強いんですねー」ブルブル…
戦士「え、えへへ…それほどでも…」
男(………俺、大丈夫かな?)
戦士(男くんは、私が守るよ……)
254 :長編挑戦中 :2008/04/13(日) 03:03:09.74 ID:84vqPY20
 西の町
男「…」ブルブル…
戦士「はぁ〜…やっと着いたね!」
男「! そ、そうですね!」
戦士「…歩いて疲れちゃった?具合…悪い?顔真っ青だよ?」
男「い、いや…大丈夫だ」
男(そりゃ、具合悪くもなるよ……魔物グッチャグチャじゃないか…)
戦士「さ、まずは宿屋に行こっか」
男「ぁ、おう…」

 宿屋
店「ゆっくりしていってね!」
男「……はい…(顔がムカつく…)」

戦士(…あ、相部屋…?ってことは……男くんと二人っきりで…ひゃあぁぁ…////)
男「…疲れた……寝よ…おやすみ……」
戦士「………ぁ…おやすみ…」
戦士(…そ、そうだよね…私って知らないんだから……私を男だと思ってるんだから…)
戦士「はぁ…………」
男「すぅ……すぅ…」
戦士「…寝顔、可愛いなぁ……はぁ…」
 ………
戦士「散歩しようかなぁ……」
戦士「男くん、起きないかな…」
戦士「……酒場行って仲間探すとかは…しないのかな?…私は…二人っきりの方がいいけど…」
戦士「…」
255 :長編挑戦中 :2008/04/13(日) 03:05:49.55 ID:84vqPY20
眠い…ここまで
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/13(日) 06:43:10.15 ID:ggUHkUDO

ちゃんと読んでる人間はいるから続き書いてくれよな
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/13(日) 08:39:40.61 ID:SYh/awwo
スライムの攻撃、案外痛いんだwwwwww
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 08:58:21.56 ID:uiPfT2SO
>>254
ゆっくりしていってねwwwwww
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 09:40:34.68 ID:uiPfT2SO
僧侶「それじゃあ、買い出し行ってくるから
女の子戦士ちゃん、留守番よろしくね」ガチャ
女の子戦士「はい、任せてください」

女の子戦士「……そう言えば最近僧侶さん、
僕の事女の子戦士ちゃんって呼ぶなぁ
前まで女の子戦士さんだったのに、なんでだろう?」

〜〜〜〜

女の子戦士「女勇者さん」
女勇者「ん?何?」
女の子戦士「僧侶さん…最近私のことをちゃん付けで呼ぶようになったんですけど
理由が気になって…」
女勇者「あ〜そう言やそうねぇ、やっぱきっかけは……あれよね」…
女の子戦士「あれって…?」
女勇者「あれって言うと………」
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 10:17:57.82 ID:uiPfT2SO
女の子戦士「ふぁぁ……も……許し……」
僧侶「じゃあ話しますか?」
女の子戦士「は、話す!なんでも…話すから…だから……うぁっ!?」
僧侶「本当に?」
女の子戦士「はぁっ……ほんと…ほんとだからっ……」
僧侶「ふぅん、じゃあやめようかしら」ピタ
女の子戦士「……はぁ……はぁ…………やはぁっ!?」
僧侶「うふふ…、やっぱり女の子戦士ちゃん虐める方が楽しいから、
もうずっと話さなくても良いですよぅ」
女の子戦士「あ…あぁぁ……もう………やだぁ……」
僧侶「ふふっ、まだまだこれからですよ」

女勇者「(やばい…これは興奮する…)」

〜〜〜〜

女勇者「ってのが最初ね、あの時はかわいい声出してたからねぇ」
女の子戦士「そんな…私…そんな声…出して…」
女勇者「出してたわよ」
女の子戦士「出してませんよ……」
女勇者「いや、出してたって、………何なら再現してみる?」
女の子戦士「え…?女勇者さん?……いやーー!やめてーー!!」

女勇者「ほらほらぁ!どうだ!
(まあやっと打ち解けてきたって事よね)」
女の子戦士「ふあぁーー!?」
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 10:35:53.77 ID:uiPfT2SO
商人「いらっしゃ〜い!」
僧侶「あら、露店やってるの?」
商人「お姉さん、よかったら見ていってよ!」
僧侶「へぇ〜、いろいろありますね」
商人「苦労して仕入れ物ばかりだから、品揃えには自信あるんだ」
僧侶「う〜ん……、あ、これ良さそう」
商人「あぁ、それは外国の……まあ普通のリボンだけどね」
僧侶「うん、かわいいわ、これ、くださる?」
商人「ありがとうございましたぁ!また来てね〜!」

僧侶「ふふふ、女の子戦士ちゃんに似合いそうね
今度つけてあげようかしら」





買い物=商人登場フラグとなりつつある
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 10:46:27.24 ID:uiPfT2SO
>>260の回想の時の部屋周辺


戦士「ね…ねぇ…そろそろ止めに行かないと…女の子戦士ちゃんが…」
男「………ふぅ、別に良いだろ?ただのスキンシップだって」
男友「………ふぅ、そうそう、それよりもう寝るぞ」
戦士「え?(何?二人とも急にどうしたの?)」

〜〜〜〜

賢者「………ふぅ、出番があると聞いて」

賢者「………ふぅ、くすぐりフェチなんてどうかと思いますよ」

賢者「………ふぅ」
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 11:00:29.51 ID:uiPfT2SO
女勇者パーティーの話終わり

賢者扱いづらいんだが
こいつどうすれば良いんだwwww
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 11:27:57.27 ID:jWQRQMSO
賢者自重しろw
自重なんてことば今年には入ってから初めてつかった……
あらためて言う……賢者自重しろw
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 11:58:44.43 ID:YWGITtM0
>>264
俺もそう思ったww
賢者自重しろwwwwww
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 12:10:49.85 ID:JYc.CLc0
くすぐりに目覚めたらどうしてくれるんだ・・・
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 12:12:06.89 ID:YWGITtM0
賢者「………ふぅ、今日も一日終わりか」
戦士「ちょ、あなたこんなところで何やってるんですか!」
賢者「………ふぅ、おや?君は戦士くんかい?」
戦士「あ、はいそうで・・・な、なんで僕の名前知ってるんですか!?」
賢者「………ふぅ、君たちのことはずっと見てたからね」
戦士「!?」
賢者「………ふぅ、例えば君が寝ている男くんに・・・」
戦士「うわあああああ!!!だまれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ドガァ!
賢者「ゴハァ!!」

賢者「………ふぅ、いきなり殴るなんてなってないな しかし……わるくない」



>>262からもう賢者がどんな奴なのかよくわからない
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 12:16:40.40 ID:jWQRQMSO
そういえば前、Vipでくすぐりに必死に堪えている女の子はかわいいっていうスレがあったな……
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 12:28:50.36 ID:uiPfT2SO
>>267
賢者自重しろwwww
もう本来の意味の賢者には戻れないなww

前スレでも賢者はとりあえず……ふぅとしか言ってなかった

>>268
なんだそれは…激しく興味があるkwsk
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 12:55:20.99 ID:jWQRQMSO
>>269
くすぐりのシーンを書いている神職人が
現れていたよ…………パー速にあるかな?
激しくスレチでスマソ
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 12:58:05.81 ID:uiPfT2SO
商人ってさ、姐御肌でよく恋愛相談とかされてそうだけど
自分の恋愛になると引っ込み思案になりそう

相手「おはよう、商人」
商人「へ?あ……お…おはよう」
相手「お互い今日も頑張ろうな」
商人「う…うん、そうだね…」
相手「じゃあ、また」
商人「うん、また…」

一応書いてみた
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 13:10:18.67 ID:Vk7A6Yk0
くすぐり(っていうか笑い)は喘ぎ声と似てるという(ry
賢者は作り直さないかww?
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 13:16:55.58 ID:jWQRQMSO
>>272
魔物「キシャー」
戦士「こいつ……つよい……!」
賢者「ふう……私の出番のようですね……やれやれ……」
戦士「賢者さん!!」
賢者「イオナズン……」
魔物「うぎゃああああああ!」
戦士「賢者さん……つ、強い!」


こうですか?わかりません><
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 13:26:11.31 ID:Vk7A6Yk0
>>273
一気に格好良くなったwwwwww

スライムがあらわれた!
スライム「プギャーwwwwww」
賢者「はいはい、イオナズンですよ」
ズドーン
スライム「プギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
男「おおっ!?」
賢者「私にかかればこんな青いジェル状の物体など・・・」

あれ?俺何書きたいんだ?
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 13:31:04.17 ID:uiPfT2SO
打開案


賢者「ふぅ………今日も疲れました…」
賢者「いや、この程度で根をあげるようでは…
厳しい修業に耐え抜いて…さらなる高みに辿り着くのが私の使命…」
プーン
賢者「あ、ハエ……は…はっ…ハックション!」


賢者「………」

賢者「………ふぅ、……はっ?誰かの喘ぎ声が聞こえる、行かなくては…」



くしゃみじゃなくて満月とかでも可
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 13:58:27.87 ID:jWQRQMSO
>>275
花粉症になったら……


賢者「修業しなくて……はくしょん!」
裏賢者「ふう……だれかの喘ぎこ……ハクション!」
賢者「はっわたしはいま…ふうさて修業…ハクション!!」
裏賢者「私の出番のよう……ハクション!」

無限ループって怖くね?
それはそれで味のあるキャラだな。
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 15:54:23.32 ID:YWGITtM0
>>267より戦士が寝ている男にしたこと

戦士「あ、男が寝てる」
男「zzz」
戦士「あはは、可愛い寝顔」
男「zzz」
戦士「男のほっぺ〜♪」ツンツン
男「う〜ん・・・」ガバッ!
戦士「・・・キャ!ちょ、ちょっと男!?」
男「むにゃむにゃ・・・zzz」
戦士「寝てる・・・?(どうしよう・・布団にひきづり込まれちゃった・・)」
男「zzz」
戦士「(男の胸暖かい・・・このままでもいいか・・・・・・・いや、よくない)」
戦士「(すごく嬉しい状況だけど男が起きたときを想像すると、すごく嫌な予感がする・・・)」
戦士「(とりあえず、今のこの抱きつかれてる状況を何とかしないと)」
戦士「(んしょ、んしょ、よし! なんとか男に背を向けられた)」
戦士「(あとはこのまま男の手をほどいてと・・・ひゃ!)」
男「う〜ん」フニフニフニフニ
戦士「ちょ、男どこ触って・・・」
男「むにゃむにゃ」フニフニフニフニ
戦士「いやぁ・・・もう、やめてぇ!!」ドガァ!!
男「グハァ!!!」

〜〜〜

男「なあ、戦士 俺今日なんか良い夢を見たんだ」
戦士「へ、へぇ・・・どんな?」
男「なんかさ、きれいなお花畑にいてさ、そこには大きな川もあるんだ それにな、死んだはずの爺ちゃんにも会えたんだ」
戦士「そ、それは良かったね・・・」
男「それとさ、なぜかやわらかい小さなボール持ってたんだ」
戦士「!!!?」
男「なんだったんだろあの小さなボール? スライムを一回り小さくしたような・・・」
戦士「・・・・・・・」プルプル…
男「あれ? 戦士なんか怒ってる・・・?」
戦士「べ・・・べつにぃ・・・」プルプルプルプル…
男「い、いや絶対怒ってるって! とにかくごめん、よくわからないけどごめん!!」
戦士「ふふふ・・・怒ってないってぇ・・・でもね男、その記憶・・・消し去ろうか・・・」
男「え? な、なんで? ちょ、戦士! 目が笑ってない・・てか、殺気が痛い!」
戦士「ふふふふふふ・・・」
男「た、助け・・・ぎゃあああああああああああああ!!!!」


戦士は貧乳だが、まったくないわけでもないと思うんだ
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 16:29:22.01 ID:uiPfT2SO
王女「今日は良い天気♪」
王女「お出かけの日じゃないけど外に出たいわね
お庭でも行こうかしら…うん、それが良いわ」


王女「うわぁ、お花が綺麗…」
王女「庭師のお陰ね♪給料上げるようお父様にお願いしようかしらー」
王女「噴水の水もキラキラ光ってるし」
王女「木が風に揺れる音も…良いなぁ」
王女「ほんと、春って感じねぇ」


王女「しかも今はみんな仕事、私だけの貸し切りのお庭!」
王女「今日は誰にも邪魔されずめいいっぱい堪能しよーっと♪」



王女「………」

王女「………寂しくなんて……ないもん」
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 16:47:16.04 ID:uiPfT2SO
王女「はぁ〜!はしゃいだら疲れちゃった!」
王女「ちょっと木陰で休憩しよーっと」

王女「はぁ〜、涼しい〜」
王女「良い気持ち〜」
王女「………………グスッ」
王女「………誰かいないかなぁ」
王女「………」

王女「………スースー」

〜〜〜〜

笑顔門番「ははっ、もう交代の時間だね」
無口門番「………」コクリ
笑顔門番「まだ昼かぁ、この後どうする?」
無口門番「………?」
笑顔門番「じゃあいつも通り酒場に行くかい?」
無口門番「………」コクリ

〜〜〜〜

無口門番「………」ジー
笑顔門番「ん?どうかしたのかい?」
無口門番「………」チョンチョン
笑顔門番「え?指の方向?……あ、姫さんだ」

王女「………スースー」

無口門番「………」
笑顔門番「あの姫さんも退屈そうだねぇ」
無口門番「………」コクリ
笑顔門番「ある意味、かわいそうかもしれないなぁ」
無口門番「………」
笑顔門番「なぁ無口、これから時間あるかい?」
無口「………?」コクリ
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 17:09:53.45 ID:uiPfT2SO
王女「…ん…う〜ん……寝ちゃったか〜…」
王女「ん〜!今日も退屈な一日だった〜………え?」
笑顔「お目覚めですか?姫さま?」ニコッ
無口「………」
王女「へ?あれ?門番の人たち?」
笑顔「ははっ、まあ今は門番じゃなくて姫さまの護衛ですが」
無口「………」コクリ
王女「え?なんで…」
笑顔「庭で一人で寝てるところを
賊に襲われでもしたら大変ですからね」
無口「………」コクリ
王女「あ…そう…、なんだ…ただの護衛か…」
笑顔「いやいや、ただの護衛とは一味違いますよ」
無口「………」コクリ
王女「え?何が違うの?」
笑顔「仕事中じゃないので、姫さまが起きた時の話し相手にもなれます」
無口「………」コクリ
王女「え……?話し…相手?」
笑顔「ご迷惑ですか?」
無口「………」

王女「いや…うれしい…わよ」
笑顔「そうですか、…よかった」ニコッ
無口「………」ニコッ


王女「じゃあさ……じゃあさ!

王女「私のお話……聞いてくれる?」





おしまい
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 17:50:36.57 ID:uiPfT2SO
女の子戦士「はぁ〜、お風呂は良いなぁ」
女の子戦士「生き返る〜」
女の子戦士「心まで温まる〜」

女勇者「女の子戦士ー!」ガラッ
女の子戦士「ひゃぁあ!?女勇者さん!」
女勇者「あはは、ごめんごめん、はいこれ、石鹸切れてたでしょ」
女の子戦士「あ…はい、ありがとうございます」
女勇者「………しっかしあなた、体綺麗ねぇ」
女の子戦士「え…いや…その…///」
女勇者「一回その体、すみずみまで堪能してみたいんだけどなぁ
まあ見られたくない傷なら仕方ないかぁ」
女の子戦士「はい……すみません…」
女勇者「女の子戦士が謝る事じゃないって
じゃあごめんね、ゆっくり温まりなさいよ」
女の子戦士「はい…ありがとうございます」

女の子戦士「………」
女の子戦士「………ごめんなさい、女勇者さん」



女勇者「呼んだ?」ガラッ
女の子戦士「ひゃぁあ!?」
女勇者「はっはっはっ、女の子戦士はかわいいなぁ、じゃあ」

女の子戦士「………はぁ、もう出よ…」
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 18:13:00.84 ID:uiPfT2SO
女勇者「ねぇ、僧侶」
僧侶「なんです?」
女勇者「女の子戦士ってさ、どこに傷あるんだと思う?」
僧侶「さぁ、わかりませんねぇ」
女勇者「上半身には無いのよ」
僧侶「………」
女勇者「かと言ってスカート履くから足でも無さそうなのよねぇ」
僧侶「女勇者さん、あまり詮索するのはやめてあげましょう?」
女勇者「腰の辺りかなぁ…」
僧侶「女勇者さん、本人の知られたくない事を
詮索するのは良くないですよ」
女勇者「う〜ん、でも気になるし…」
僧侶「いい加減にしないと怒りますよ」
女勇者「あぁ、ごめんごめん」
僧侶「あの子は私たちの仲間です、それだけで充分でしょう?」
女勇者「うん…、そうだね、ごめん、私が悪かった」
僧侶「わかってくれたなら私も嬉しいです」


女の子戦士「僧侶さん……グスッ…」


〜〜〜〜

後日

女の子戦士「ひゃぁぁ!?やめてぇぇ!!」
僧侶「うふふっ、女の子戦士ちゃんはかわいいわねぇ」

女勇者「………(ずいぶん気に入られたもんだ…)」


賢者「………ふぅ」
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 18:38:08.39 ID:uiPfT2SO
男「なあ、男友」
男友「なんだ?男」
男「最近さぁ、女勇者側の方が俺たちより目立ってないか?」
男友「言われてみれば確かに…
まあ俺は僧侶さんの出番が増えればそれはそれで……」
男「いや、問題にしているのはそこじゃない」
男友「じゃあどこなんだ?」
男「単純な人気の問題だ」
男友「人気と言うと?」
男「あっちの女の子戦士はかわいくて家事も万能で
おまけにくすぐられキャラの素質もある」
男友「うむ、確かに手料理で俺たちのハートをがっちりキャッチしたしな」
男「そこで俺は考えてみたんだが…
うちにもそうなり得る人材がいると思わないか?」
男友「俺は嫌だぞ」
男「お前じゃねぇよ」
男友「じゃあ誰だ?」
男「そりゃあ決まってるだろ…ふっふっふ」


戦士「うぅ…、なんだか悪寒が…」
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 19:02:22.22 ID:uiPfT2SO
戦士「た…ただいま〜…(なんで?…本能が危険を告げている…?)」ガチャ

戦士「……あれ?二人とも…いない…?」

戦士「………(いや、隠れてるのかも…)」

戦士「………ば、晩ご飯作ろうかなぁ〜」


戦士「………(出てこない)」


戦士「……まあとりあえずベッドで休憩しようかな……」

ギィーバタンッ!

戦士「え!?ドアが!?」

影1「ふっふっふっふ」
影2「へっへっへっへ」

戦士「は…ははは……ぎゃーーー!!来るなぁー!!」ブンッ

コキーン!
影1「おうっ!?………っ〜〜!!」
影2「男〜!!大丈夫か〜!」

戦士「いっ、今のうちに…」ダッ

影1「っ〜〜!?!?」
影2「男ぉ〜!!……あ、逃げた!」
285 :長編挑戦中 :2008/04/13(日) 20:14:19.18 ID:84vqPY20
今の内に>>254の続きに取りかかります
長編書くとたまに予定と違う事を書いてしまう…
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 20:18:01.38 ID:JYc.CLc0
>>284
個人的にはつかまって欲しい気もする
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 20:18:41.97 ID:JYc.CLc0
>>285
期待してる
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 20:57:43.83 ID:84vqPY20
戦士「…起こそうかな……どうしようかなぁ…はぁ…」
戦士「…」
男「んぅ……すぅ…」
戦士「…まだ起きないかな…?」
男「すぅ……すぅ…」
戦士「…お風呂入ろう…」

戦士「……はぁ、気持ち良かったぁ…」
男「すぅ…」
戦士「…まだ寝てる……!男くん、そろそろ起きなよ!」
男「…んぅ?……あ、おはようございます…」
戦士「酒場…行かなくていいの?」
男「……あ、そうでした……今から急いで準備を…ふわあぁ…」
戦士「……ったくもう…」

 酒場
男「……ここはいっぱい人居るな…」
戦士「そうだね…仲間に入ってくれそうな人とか居るかな?」
男「……んー…」
ドンッ
男「っつ…」
?「…おっと、ごめんよ」
男「あ、いや…こっちこそ…って……あれ?」
?「ん?……あ!」
男「…男友じゃないか!久しぶりだな!」
男友「おう、男!こんな所で何してるんだ?」
男「…あ、いや…実はこの人と一緒に旅しててな…」
戦士「…ど、どうも…(で、でっかい人だなぁ…)」ペコ…
男友「あ、どうも…(…全身鎧か…顔も見えないし…何者だ…?)」
男「で、旅仲間を探してるんだが…」
男友「お、ならちょうどいい!俺がついていこうか?」
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 21:11:10.48 ID:uiPfT2SO
戦士「はぁっ…はあっ、(部屋から逃げ出したはいいけど…どこに行けば…)」


どこに行けば…
1町へ逃げる
2隣の部屋(女勇者一行)にかくまってもらう
3宿屋内に身を潜める
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 21:25:18.93 ID:84vqPY20
男「え、いいのか!?」
男友「あぁ!用事も終わったしな!」
男「…用事って?」
男友「あぁ、ちょっと魔物退治をな…」
男「へぇ…魔物退治ねぇ…」
戦士(私、空気だ…)

男友「で、今から何処に行くんだ?」
男「んー…看板見て決めるよ…」
男友「そうか、じゃ早速出るか?」
戦士「あ…そ、その前に!宿屋に一泊していかない?僕疲れちゃってて…」
男「…あ、そうだな…さっきは俺だけ寝ちゃってたし…」
男友「ん、そうか…じゃあ俺は…」
男「男友も一緒にどうだ?」
男友「…え?いや、金は節約しなきゃ…」
男「……金なら問題ない…たっぷりある…」ジャラ…
戦士「魔物倒してたらこんなになっちゃってて…あはは…」
男友「なん…だと…?一体いくらあるんだ?」
戦士「んー…ざっと50,000くらいかなぁ…」
男友「……はあぁ!?」
男「…この人、戦士って言うんだが…ま、魔物が出てきたら倒してってさ……お金がどんどん…」ブルブル…
戦士「えへへ…(だって…男くんを守ってあげたいんだもん…///)」
男友(な…何者…ッ!)
男「というわけで、金は大丈夫だから一緒にどうだ?」
男友「…まぁ、そういう事なら…行くか!」
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 21:25:21.19 ID:uiPfT2SO
40分までレスなかったら捕まるってことで
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 21:50:13.13 ID:84vqPY20
自分で書きたい事が書けなくなってきてる気がする…
最近調子悪いな…

 宿屋
男「…さて、寝るか…」
男友「早いな…久しぶりに会ったんだし何かあるだろ?今までのこと話したりとか!」
男「ん〜?…あんな小さな村じゃ何も起こらないしな…」
男友「…五年くらい離れてても、やっぱあんな田舎は何も変わり無いのな…俺の親は元気か?」
男「あぁ、元気だったよ…」
戦士(私、やっぱり空気だ…寝よう…)
男友「そうか…あ、お前さ…女とはどうなんだ?仲良くしてたか?」
戦士(…私の話?…あれ?この人と…会った事……あるっ…け…?)
男「あぁ、してたよ?」
男友「…もう付き合ってるのか?」
男「…いや、俺と女はそんな仲じゃ…」
男友「…進展無しか…」
男「…まぁこの旅で恋人探したいなぁとか考えてたりするが…」
男友「…そうか…ちゃんと女の気持ちも考えてやれよ?」
男「んん…?よく分からんけど…まぁ分かったよ…」
戦士「くー……くー…」
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 21:56:55.81 ID:uiPfT2SO
戦士「どうしよう…どこに逃げれば…」

男「ふっふっふ、追い付いたぞ…」
男友「さあ…諦めて大人しくするんだな…」

戦士「あ…あぁ………うわーーー!?」

〜〜〜〜


男「おぉ!やっぱり似合うじゃないか!」
男友「ほんとだ!どこから見ても女の子にしか見えんな!」

戦士「…何…この服…」

男「いやー、うちのパーティーの人気アップのためにお前を女装させようってなってなぁ」
男友「俺たちで買ってきたんだ、高かったんだぞ」

戦士「…(確かにかわいいけど…)」

男「しかしホントにかわいいな、俺の彼女にしたいくらいだ」
戦士「えっ?そんな…///」
男友「これなら町の人の好感度アップ間違い無しだな!」
男「よし!早速町に行くぞー!」
戦士「おー!」
男友「おう!」


その後、戦士に女装趣味があると知れ渡り
町の人の好感度が大幅ダウンしてしまった一行であった


BAD END
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 21:59:10.08 ID:uiPfT2SO
まさかここまで過疎とは…

>>292
結構上手く書けてね?
俺は好きだぞ、頑張れ
295 :長編挑戦中 :2008/04/13(日) 22:05:44.68 ID:84vqPY20
コテ忘れてた

男「…あれ、戦士?」
戦士「くー……くー……」
男友「…寝たみたいだな……」
男「寝るときも鎧着けたまんまってすごいな…脱がせてやるか…」
男友「いや、それはやめとけ」
男「だって暑そうじゃないか…」
男友「…まぁ、本人は暖かいのかも知れないぞ?(それに、謎を今暴いちゃ面白くないしな!)」
男「…ん、そうか…ならいいけどさ…」
男友「じゃ、俺たちも寝ようぜ!」
男「…そうだな!」

男友「ぐごぉぉぉ…ぐごぉぉぉ…」
男「鼾うるさくて寝れねぇよ畜生…」
戦士「ぁぅ……くー…くー…」
男「…よく寝れるな、こいつ…まさか兜が耳栓代わりに!?」
男「……ん?耳栓!?そうか!耳栓を付けて寝ればいいんだ!俺、頭いい!」
キュポッ
男「じゃ、おやすみ!」

男「…今度は耳栓が邪魔だ……寝るときに付けるもんじゃないな…」
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 22:05:56.12 ID:uiPfT2SO
くそ…
風呂入ってる間全ルート分の話考えたのに…
またセーブ前からやり直すから誰か番号選んでくれ
297 :長編挑戦中 :2008/04/13(日) 22:07:24.01 ID:84vqPY20
ここまで

>>296
上手く書けてるのかな…
それならいいんだが…

じゃあ2でww
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 22:10:59.78 ID:uiPfT2SO
>>297
耳栓は実体験かwwww

じゃあ2な、ありがとう
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 22:17:30.59 ID:84vqPY20
>>298
頑張れ!
今から専ブラ移るから何も書き込み出来ないが応援してるぜ!
あとこちらこそありがとう
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/13(日) 22:19:43.35 ID:UtwI2.DO
>>292
俺なんて夢展開モチーフに書いてたら書きたいことがごっちゃになり展開がかなり早くなってこの先のネタも浮かばないんだから
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 22:19:57.09 ID:uiPfT2SO
戦士「はっ!……あれ?さっき捕まった気がするのに…」
戦士「いや、そんな事考えてる場合じゃない…早くどこかに逃げないと…」
戦士「そうだ!」


戦士「開けてください!お願い!助けて〜!」ドンドン
ガチャ
女勇者「はぁ〜い、なんだぁ、戦士くんじゃないのぉ」
戦士「実は二人に追われてて…!お願いします、かくまってください!」
女勇者「良いわよ〜、入って〜」
戦士「ありがとうございます!」
ガチャ バタン
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 22:36:05.98 ID:uiPfT2SO
戦士「ふぅ〜、助かりました〜」

ドンドン
戦士「!?」

男「戦士〜!いるんだろ〜!」ドンドン
男友「痛くしないから出てこ〜い!」バンバン

戦士「ばっ…、バレてる…どうしよう…」

女勇者「……う〜」ツカツカ

ガチャ
男「お?」
男友「え?」

女勇者「戦士くんを〜虐める奴は〜私が〜…許さないんだからぁぁぁぁ!!!」ドカーン

男・男友「ぎゃぁぁぁぁぁ〜〜!!!」

女勇者「……あ〜」バタン ガチャ

戦士「………女…勇者さん?」
女勇者「戦士くぅぅん!もう大丈夫だからねぇ〜!」
戦士「ちょ!?え?うわぁっ!(まさか…酔ってる?)」
女勇者「悪い人はやっつけたからぁ!褒めて褒めてぇ!」
戦士「え…あ…女勇者さんは…強いですね…」
女勇者「そんなんじゃなくてぇ〜!いい子いい子してよぉ〜!」
戦士「え?あ…でもっ…」
女勇者「うぅっ……してくれないんだ……グスッ…」
戦士「え?やりますやります!だから泣かないでください…」ナデナデ
女勇者「えへへー///」
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 22:52:10.86 ID:uiPfT2SO
僧侶「はいはい、その辺にしときましょうねー」ガシッ
女勇者「あ〜ん!戦士くぅ〜ん!」
戦士「はは…すみません僧侶さん…」

女の子戦士「戦士くん、どうして追われてたの?」
僧侶「なんだか必死でしたね」
戦士「はい…理由はわからないんですが…いきなり襲われて…」
女勇者「私も戦士くん襲う〜!」
僧侶「はいはい、静かにしましょうね〜」ガシッ
女勇者「は〜な〜せ〜!」
僧侶「はいはい、話が進まないから大人しくしましょうね〜」
女の子戦士「……で、それから?」
戦士「それから逃げて…ここに助けを…」
僧侶「思いあたる節は無いのですか?」
戦士「いえ…あの二人の事だからろくでも無い事だと思いますけど…」
女の子戦士「まあ、とにかく、せっかく来たんだからゆっくりしていってよ」
戦士「え?良いの?」
僧侶「私は構いませんよ」
女勇者「やったー!戦士くんと飲めるー!」
戦士「あ…いや…まだお酒は…」
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:07:52.42 ID:uiPfT2SO
女勇者「で?何する?何するよ!私はやっぱり野球け…」
僧侶「はいはい、落ち着こうね〜」ガシッ
女の子戦士「はは…普通におしゃべりで良いような…」
戦士「そうだね…」

〜〜〜〜

僧侶「戦士さんは休日はどう過ごしてるんですか?」
戦士「やっぱり町に行く事が多いですね」
女勇者「彼女は?彼女は?」
戦士「い…いませんが…」
女勇者「じゃあさぁじゃあさあ!私なんて…」
僧侶「はいはい、戦士さんが困ってるでしょ〜」
女の子戦士「……ごめんね」
戦士「いや…良いよ…」
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:16:20.44 ID:uiPfT2SO
僧侶「あら?お茶が切れたわね、また沸かしてくるわ」
女の子戦士「あ、私も何か手伝います」
僧侶「いいえ、女の子戦士ちゃんは女勇者さんを見張っておいてね」
女勇者「なによぅ〜、そんなに私が信用できないわけ〜?」
女の子戦士「ははは…」

戦士「(やっぱりここも独特の雰囲気だな…)」
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:28:28.50 ID:uiPfT2SO
女勇者「よぉし!僧侶がいなくなった今がチャ〜ンス!」
戦士「え!?」
女の子戦士「ちょっ…ちょっと女勇者さん!」ガシッ
女勇者「も〜離しなさいよ〜女の子戦士〜」
女の子戦士「ダメですよ!戦士くんは私が守ります!」
女勇者「なによ〜せっかく戦士くんと仲良くなるチャンスじゃな〜い!」
女の子戦士「絶対にダメですっ!」

戦士「(いや、女勇者さんが独特なのか…)」


女勇者「ちぇっ……わかったわよぅ……」
女の子戦士「はぁ〜、わかってくれましたか…」
女勇者「………」


女勇者「じゃあ女の子戦士を襲えば良いじゃな〜い!」
女の子戦士「え!?またこれ?うぁぁ〜!?」

戦士「(いや、やっぱり変な人たちだ…)」
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:34:16.51 ID:YWGITtM0
賢者「ふぅ………夜はニヤニヤがたくさんあって良いですね」
賢者「ふぅ………べつに下心とかないんですよ」
賢者「ふぅ………ただ賑やかなのが好きなだけです」
賢者「ふぅ………本当ですよ?」

賢者「ふぅ………」


頑張れ超頑張れ



308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:40:14.09 ID:uiPfT2SO
僧侶「何してるんですか女勇者さん!……あら?」

女の子戦士「やめてー!?」
女勇者「ほれほれ!今日は戦士くんの前よぉ!」

戦士「ちょっと!女勇者さん…?」
女勇者「なによぅ!戦士くんも一緒に虐めたいの〜?
ほらほら、くすぐってやって〜」
女の子戦士「あ…あぁ……やめて…」

戦士「……うっ?(か…かわいい…///)」

戦士「……(ちょっとくすぐりたいかも……)」



どうする?
1くすぐる
2助ける


続きは明日にするかな?
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:42:00.73 ID:jWQRQMSO
>>307
誰か塩持ってこい、こいつをくしゃみさせるからw
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:45:30.94 ID:jWQRQMSO
1で
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:48:02.98 ID:uiPfT2SO
一応50分まで待つかな

賢者自重しろw
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:51:46.23 ID:YWGITtM0
>>308
あえての2で
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:52:12.13 ID:YWGITtM0
50分過ぎてたwwwwww
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/13(日) 23:54:54.37 ID:uiPfT2SO
女の子戦士「……お願い……やめて…」
女勇者「さあさあ、思う存分やってあげてぇ」

戦士「(……ごめん、女の子戦士くん…)」コチョコチョ

女の子戦士「え!?そんなっ…やぁーーー!?」



くすぐりって親しい人にされるほど
くすぐったいらしいよ
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 00:04:41.40 ID:4rZKwUSO
女の子戦士「あっ……あははっ……はぁ〜〜!!」
女勇者「お?戦士くんなかなか上手いねぇ」
女の子戦士「はぁっ……戦士くんお願い……もうやめてっ……」

戦士「(これは…くすぐりたくなる気持ちもわかるかも…)」

僧侶「あらあら、まあ女の子戦士ちゃんなら良いかしら〜?」

女の子戦士「え?僧侶さんまでっ?……いやぁーーー!!」



うん、すまない、今日はここまでなんだ
賢者になるのは明日まで待ってくれ



おやすみノシ
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 00:08:51.99 ID:auSqdkAO
流れ読まずに投下
過去の服の取り替えっこネタから
取り替えっこを持ち掛ける場面を妄想
「服を取り替える…?」「どうかな?」的な
http://mup.vip2ch.com/dl?f=35783
女の子戦士が凄く女の子になりました><
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 00:11:19.85 ID:9O/gllY0
>>315
頑張れ 期待してる

>>316
GJと言わざるを得ないww
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 00:12:49.19 ID:4rZKwUSO
>>316
神現る

100回保存した
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 00:26:00.55 ID:4rZKwUSO
ちなみに2で女の子戦士を助けた場合
僧侶案で女勇者を輪くすぐりの予定だった

1でくすぐった場合は……次回のお楽しみって事で

まあ下手したら水曜まで無理かもしれんが
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/14(月) 00:30:48.51 ID:85PtRk.0
>>319
乙です
最近女の子戦士にトラウマが植えつけられないか心配です
321 :長編挑戦中 :2008/04/14(月) 01:19:06.91 ID:BotfLhk0
>>316
おぉ、あなたはwwww
久々乙!

>>319
乙!
水曜まで無理なのか…
女勇者のくすぐりは見たいなww

さて、長編の続きを…
>>295から
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 01:28:45.11 ID:auSqdkAO
>>317>>318>>321
d!

>>319
乙!女勇者の輪くすぐりも見たかった気もするがww
続き期待してる

懲りずに続き
http://mup.vip2ch.com/dl?f=35787
どこまでやるかは未定
つか勝手に絵にしてすまん
皆おやすみ
323 :長編挑戦中 :2008/04/14(月) 01:48:49.79 ID:BotfLhk0
 朝
戦士「…ぁふぅ……あれ?男くん…?」
男友「ぐっごおおぉぉぉぉっ…!」
戦士「ひゃぁあっ!? と…とりあえず男くんを探しに行こ…」

男「すぅ……すぅ…」
戦士「…廊下で寝てたんだ……毛布にくるまってて可愛い…///」
戦士「……い、今なら…誰も見てないよね……?……兜を……取って…///」スポッ
戦士「すぅ…はぁ…すぅ…はぁ……ん、よし!行きまーすっ!////」
チュッ
男「んむぐぅ……?」
戦士「っ!!!!」カポッ!
男「……ん…?…あ、戦士…おはよう……」
戦士「お、おおおはようっ!何でこんな所で寝てるのかな?」
男「……いや、男友の鼾がだな…うるさくて…」
戦士「…あ、なるほど…(私は鼾かいてないかな…大丈夫かな…)」
男(…こいつ、あんな鼾でも寝てられるなんて…旅に慣れてるだけあるな…)

男友「ほわぁ…ぁー…よく寝た……ってあれ?二人とも居ない!?」
324 :名前長いので簡略化 長編で :2008/04/14(月) 02:05:52.76 ID:BotfLhk0
男友「ったく…置いていかれたのかと思った…」
男「…ごめん…」
戦士「……すいません…」
男友「ま、いいけどさ……で、いつ出発するんだ?」
戦士「男くんが立ててる予定は腹ごしらえしたら即出発らしいです」
男「…戦士」
戦士「ん?」
男「俺のことを『くん』付けで呼ぶの…やめてくれないか…?」
戦士「………じゃあ男ちゃん?」
男「いや、そうじゃなくて」
戦士「男さん?」
男「さんって…」
戦士「男様ぁ?」
男「…うぁ…何故かグッと来た…けど、そうじゃなくて!俺のことは呼び捨てでいい!」
戦士「(…よ、呼び捨て…////)…う、うん、わかった!改めて…おおお男、よろしく!」
男「あぁ、よろしく!」
男友(…仲いいな…)
戦士「じゃ、早くご飯食べに行こ!」
男友「よっし、待ってました!」
男(仲間が一人増えたて少し賑やかになったな……次の町行っても仲間増えたらいいな…)
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 02:21:52.97 ID:BotfLhk0
 外
男「さて、看板によると…ずっと東に行くと東の街があるらしい」
男友「東の街っつうと…城がある街だな…」
戦士「へぇ……そうなんだ…」
男(…さすがに遠いし、こいつも行ったことはないのかな?)
男友「じゃ、さっさと行くか!」

 道中にて
魔物「キシャアアアアァァァァァッ!」
男「…魔物か…」
男友「ふんぬぅ!」メメタァ!
戦士「やあっ!」バギョッ!
男「…出番無いな…」

 あっという間に東の街
男「へぇ…結構でかいんだな…」
男友「まあなぁ…帝都ほどじゃないが…」
男「…ていと?」
戦士「えーと…帝都は大陸の中心にある大陸一大きな都市なんだよ!」
男「へぇ…勉強になるなぁ」
戦士(学校でやったのに…忘れちゃったのかな?)
男友「じゃ、適当にぶらつき回るか…」
326 :長編 :2008/04/14(月) 02:24:51.61 ID:BotfLhk0
ここまで
次に王女出すかも…ただ喋り方は変えてしまうがいいのかな…?完全にお嬢様キャラにしようとしてるんだが…
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/14(月) 02:55:28.63 ID:IqlvYX2o
違う話なんだから好きにやるのが一番
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 06:42:33.53 ID:4rZKwUSO
>>326
俺も俺で好き勝手やるから
そっちも好き勝手やってくれ
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 06:45:31.65 ID:4rZKwUSO
>>322
むしろ大歓迎なんだがもっとやってくれ
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 21:49:34.09 ID:4rZKwUSO
女の子戦士「………くぅっ!?」
僧侶「あら?女の子戦士ちゃんはここが弱いの?」
女の子戦士「ひゃぁー!?」

女勇者「戦士くん、楽しいでしょ〜?」
戦士「いえ…あの…そろそろやめてあげませんか?」
女勇者「ダメよぉ〜、まだ戦士くんに
くすぐりあいっこの一番面白いところ教えてないし〜」
戦士「え?一番面白いところって…?」
女勇者「んふふふっ…知りたい…?」
戦士「ま…まあ…」
女勇者「じゃあ教えてあげるわ…」

女勇者「それはね…」



女勇者「裏切りだぁー!!」
戦士「え!?うわぁーー!?」



電車の中でこんなの書いてる俺って…
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 22:02:56.54 ID:4rZKwUSO
戦士「女勇者さんっ…やめっ…あはははっ…」
女勇者「くすぐりっこに参加した時点で
狙われる危険はみんな平等なのよぉ〜、ほれほれ!」
戦士「…っく……はははは!」
僧侶「戦士さん、ご自分から参加したなら仕方ありませんよぅ」
戦士「え?僧侶さんも!?うあーー!!」

女の子戦士「はぁ……はぁ…(やっと開放された…)」
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 22:44:48.58 ID:4rZKwUSO
戦士「くっ……あっ…あぁぁーー!」
女勇者「やっぱり戦士くんはかわいいわねぇ」
僧侶「うふふっ」
戦士「や…やめっ……あぐぅ…」
女勇者「そうだぁ!女の子戦士も戦士くんくすぐってみたら?」

女の子戦士「はぁ…はぁ……え…?」

女勇者「ほら、くすぐられた復讐って事でぇ」ガシッ
戦士「あ…うぁ……」

女の子戦士「え…でも…」
戦士「…くすぐって…ごめんね……あぅ?」
女勇者「ほら、早く早くぅ」

女の子戦士「戦士…くん…」


「戦士…くん…」
1「さっきのお返しだぁー!」
2「そんな事…できないよ…」
もうすぐ終わるけど今日はここまで
明日の夜多い方のルートで続き書く

これ終わったらくすぐり自重するわ
お疲れ
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/14(月) 22:52:22.76 ID:we.cvEDO
>>332
けしからん!1に決まっている!!
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/14(月) 23:01:13.67 ID:85PtRk.0
>>332
まあここは1だな
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 23:14:45.78 ID:9O/gllY0
>>332
じゃあ俺はあえて1を選ぶぜ
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 23:21:48.39 ID:mlTsUVQ0
なぜだろう・・・
一見2に魅力が無さそうに見えるのが逆に
フェイクに思えてしまう・・・

>>332
ってことで2で
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/14(月) 23:25:27.91 ID:auSqdkAO
>>330-332
くすぐりって何か知らんが来る物があるなww乙!
女の子戦士のキャラ的には2だが
ここは1を希望する
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 00:00:49.80 ID:Y1KE62s0
2だな
最近戦士が浮気性気味で困る
もっと貞操をだね
しっかり守ってだね
むふ
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 00:06:43.78 ID:lRo146k0
男より女の子戦士とくっついてほしい
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 01:16:58.30 ID:VNcOU0M0
長編ばかりの中、短編なんぞ投下してみる


剣士「そろそろ暗くなってきたな 今日の休む場所を探そう」

剣士「今日も一日良い修行が出来たな」
剣士「・・・・・・」
剣士「はは、しかしわかっていたとはいえ一人旅というのは寂しいもんだ」
剣士「戦士は元気でやっているだろうか・・・?」
賢者「ふぅ………戦士くんなら元気ですよ」
剣士「!? な、なんだ!貴様!!」
賢者「ふぅ………ただの通りすがりですよ」
剣士「通りすがりだと・・・?(何者なんだ!?私がここまでの接近を許すとは!!)」
賢者「ふぅ………」
剣士「な、何の用だ!!!」
賢者「ふぅ………寂しそうなので戦士くんのことを知らせてあげようと思いましてね」
剣士「・・・っ! さ、寂しくなんてない!!」
賢者「ふぅ………さっきあなた言ってたじゃないですか 一人旅は寂しいとか戦士くんがどうしてるとか」
剣士「な・・・!! き、貴様!! いったいいつからここにいた!!!」
賢者「ふぅ………知らないほうがいいですよ」
剣士「し、質問に答えろ!! いつからいた!!!」
賢者「ふぅ………答える前にその物騒なものをしまって欲しいのですが仕方ないですね」
賢者「ふぅ………そうですね、あなたが焚き木に火を起こしたくらいからですかね」
剣士「なんだと・・・?」
賢者「ふぅ………あ、それとあなた 胸のサラシが古くなって破けそうなので新しくしたほうが良いですよ」
剣士「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?」
賢者「ふぅ………聞こえませんか? こう何か布が破ける音が」
剣士 ビリィィィ!!! 「は・・・? うわあああああああああ!!!」
賢者「ふぅ………もう少し早く言ったほうが良さそうでしたね」
剣士「グスッ、ヒック、き、貴様ぁ〜・・・」
賢者「ふぅ………大丈夫ですよ 見てませんって」
剣士「うわああああああああああん!!!」グサッ!
賢者「グフッ!」

賢者「ふぅ………刀で刺したくらいじゃ私は死にませんよ さて回復魔法回復魔法」
賢者「ふぅ………それにしてもなんか戦士くんと似てましたね」



剣士のキャラちょっと壊しちゃってごめん

賢者は最強なんじゃないかと思っている俺がいる
てか、戦士の妄想の次は賢者の話ばっか思いつく俺って・・・
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 06:50:36.86 ID:/f4mY.SO
>>340
ダメだ……賢者にくしゃみさせないと……
このままでは賢者が変態に……
賢者は最強っぽいよな
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 08:51:26.72 ID:6KjpMgSO
>>340
賢者良いな
このままの路線を突っ走ってほしい
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/15(火) 16:43:17.22 ID:h3OwOoAO
>>841
賢者を女だと思えば万事解決
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 19:44:14.23 ID:lRo146k0
>>343
奇才現る
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 22:18:54.87 ID:6KjpMgSO
女の子戦士「さっきのお返しだぁー!」
戦士「あっ?うぁっ……やだぁーー!!」
僧侶「うふふっ、戦士さんもなかなかかわいい反応しますね」
女勇者「ホント、戦士くん虐めるの…くせになりそうなくらいだわ」
戦士「ふぁー!?」

〜〜〜〜

女の子戦士「えいっ」
戦士「ぁ…」
女の子戦士「それっ」
戦士「あぐぅ……」
女の子戦士「……(はっ!?ちょっとやりすぎたかも…)」ピタ
戦士「はぁ……はぁ……」
女の子戦士「ご…ごめん…」
戦士「はぁ……はぁ……
もう…やだぁ……お願いだから許してよぉ……」
女の子戦士「あの……ごめん…なさい」

女勇者「じゃあこの辺でおしまいにしましょうか」
僧侶「そうですね、そろそろ晩ご飯ですし
よかったら戦士さんも一緒にどう?」
戦士「はぁ……はぁ…」
女勇者「戦士くん?」
戦士「はぁ…はぁ…」
女の子戦士「戦士くん!大丈夫!?」
戦士「うあぁ!?」ビクン
女勇者「あちゃー、こりゃあっち行っちゃってるわねぇ」
僧侶「やりすぎたかしら?とりあえずベッドで休ませましょう」
戦士「はぁ…はぁ…」
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 22:47:05.30 ID:/f4mY.SO
>>345
賢者「……ふう……私の出番だと聞いて。」
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 22:47:06.21 ID:6KjpMgSO
戦士「んっ……あれ…?ここは…うわっ!?」
女勇者「ん〜…あ…戦士くん…おはよう…」
戦士「あ、おはようございます……じゃなくて!
なんで女勇者さんが隣で寝てるんですか!」
女勇者「忘れたなんてひどいわ…
昨日はあんなに盛り上がったのに…シクシク…」
戦士「変な言い方しないでください!」

僧侶「戦士さん、あのまま寝ちゃって起きないから…」
女勇者「だから仕方なく一緒に寝たのよぉ」
女の子戦士「ははは…(ノリノリだったくせに…)」
女勇者「何か言いたそうねぇ…女の子戦士…」
女の子戦士「い…いえ…何も…」
女勇者「言いたい事はわかってるんだぞー!」
女の子戦士「えっ?朝から…やはぁ!?」
女勇者「ふふふ…時間なんて関係ないわよぉ」

僧侶「あらあら、二人とも朝から元気ねぇ
あ、戦士くん、よかったら朝ごはん食べていってね」
戦士「は…はい…(この部屋は疲れる……)」

〜〜〜〜

男「戦士が帰ってこないわけだが」
男友「昨日から隣の部屋だな」
男「隣から楽しそうな声がするのだが」
男友「すっかり溶け込んでいるな」
男「………」
男友「………」
男・男友「戦士ー!!頼むから帰ってきてくれぇー!!!」

〜〜〜〜

女勇者「あ、戦士くん、よかったら今日もいてくれて良いわよ」
女の子戦士「やぁー!?」
僧侶「良いですねぇ」
女の子戦士「やめてー!!」

戦士「……(男たちの所に帰りたい…)」




終わり
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 22:51:47.13 ID:6KjpMgSO
>>346
賢者自重しろwwww


やっぱ眠い時に書いてもダメだな
浮かんでこないからすぐ終わってしまった
もうちょい戦士を虐めたかったんだが

ちなみに2のルートだと女の子戦士がM覚醒する予定だった


今日は寝る、おやすみ
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 23:41:31.01 ID:/f4mY.SO
>>348
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/15(火) 23:57:58.44 ID:g5sXyaM0
>>348
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/15(火) 23:58:42.93 ID:VNcOU0M0
>>348

M覚醒も見たかったなww

というわけで投下 
短編のつもりだったけど昨日に引き続き賢者と剣士

賢者「ふぅ………行ってしまいましたか」
賢者「ふぅ………しかし荷物が置きっぱなしですね 我に返れば戻ってくるでしょう」
賢者「ふぅ………それまで待つとしましょうか」

〜〜〜

賢者「ふぅ………いつまでそこで見てるつもりですか?」
剣士「だ、黙れ!なぜ貴様がここにいる!それよりなぜ生きている!!」
賢者「ふぅ………あれで私を倒したつもりだったのですか?まだまだ修行不足ですね」
剣士「くっ…!」
賢者「ふぅ………それにしてもいつまでもそんな格好でいるのですか?風邪をひきますよ」
剣士「え?う、うわああああああ!!!み、見るなあああ!!!」
賢者「ふぅ………自分から出てきておいて勝手な人ですね」
剣士「そ、そこをどけ!!」
賢者「ふぅ………せっかく荷物番をしてあげたのですからお礼くらい言って欲しいものですね」
剣士「そんなもの頼んでない!!いいからどけ!!」
賢者「ふぅ………わかりましたからそうカリカリしないでください」
剣士「そこの岩に回り込め!そこから絶対出てくるな!絶対こっちを見るな!!」
賢者「ふぅ………わかってますからさっさと済ませてください なんか蛙がたくさんいて気持ち悪いです」
剣士「いいか!わ、私がいいって言うまで出てくるな!」
賢者「ふぅ………わかりましたから早くしてください なんか蛙が私を攻撃してきて気持ち悪いです」

剣士「はぁ…また胸が大きくなったのか…」
剣士「そういえば戦士の胸はかわいかったな あれからどうなったのだろうか」
剣士「予備のサラシもこれで最後だし、久しぶりに戻るかな…」

賢者「ふぅ………今はあのひとり言を楽しんでいる場合ではなさそうです この蛙たちをどうにかしないと」


じゃあまた明日
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/16(水) 00:29:03.00 ID:I.6vd1Q0
>>351
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/16(水) 23:57:11.40 ID:ZP9OIoSO
剣士賢者のコンビ良いな
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/17(木) 00:16:56.98 ID:dMVQCOs0
過疎ってきたけどみんな見てるのか?


賢者「ふぅ………いつまで私はここにいればいいのでしょう?全身がぬるぬるになったのですが」
剣士「まだいいと言ってない!!」
賢者「しかし着替えは終わったのでしょう?勝手に出て行きますよ」
剣士「き、貴様!!」
賢者「ふぅ………もうしばらくは蛙は見たくないですね」
剣士「なぜ隣に座る!近寄るな!なんか臭う!!」
賢者「ふぅ………臭うのは仕方ないでしょう さっきまで蛙の相手してたのですから」
剣士「だ、だから近づくな!それよりなぜまだここにいる!!さっさとどこかへ行け!!」
賢者「ふぅ………こんなぬるぬるした服で歩き回るのは嫌です だから私も今日はここで野宿させてもらいましょう」
剣士「なっ…!なら、私はもう行く!!」
賢者「ふぅ………今出て行くと2m程の蛙の大群に襲われますよ」
剣士「なに…?」
賢者「どうやらこの近辺は蛙たちの縄張りだったらしく、私たちを敵と認識したようです」
剣士「たちってなんだ!!私は関係ない!!」
賢者「ふぅ………そう思うなら行ってみてください きっと襲われるでしょうけど」
剣士「そうさせてもらう!!」
賢者「ふぅ………人の親切は無視しないほうがいいですよ」
剣士「うるさい!」
賢者「ふぅ………行ってしまいましたね まあまたすぐに戻ってくるでしょうけど」


賢者は悟りを開いているから達観しているんだと勝手に思う
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/17(木) 01:38:52.95 ID:7QfCWISO
やっぱ平日は過疎るな
また土日に書くかな
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/17(木) 01:57:51.36 ID:/qZansAO
romはしてる
すぐ落ちやしないし各々のペースで行こうぜ

>>354
「全身ぬるぬる」って粘液かwwそんなに出したのかとオモタww
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/17(木) 17:37:15.21 ID:lcWHe9co
ぬるぬる剣士に期待
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/18(金) 01:30:00.27 ID:WYe.ncs0
>>356
大量の蛙にまとわり疲れたら・・・あとは想像で補ってくれ

>>357
すまんがぬるぬる剣士の話は考えてなかった
前にぬるぬる戦士があったとから

で、遅くなったが投下

剣士「ふんっ!たかが蛙ごときで…」
剣士「そんなもの私が臆するか!」
蛙軍団「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ」
剣士「私が…………」
蛙軍団「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ」
剣士「……………」
蛙軍団「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ」


蛙って一匹だけだとかわいいけど、大量にいると気持ち悪いよな?
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/18(金) 06:46:09.99 ID:Is3kfYSO
>>358
たしかに。


しかし過疎だな……
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/18(金) 18:32:21.15 ID:WYe.ncs0
>>358
なんか文章がおかしいが気にしないで欲しい
眠かったんだorz


剣士「いやああああああ!!」
賢者「ふぅ………早速遭遇しましたか もはや時間の問題ですね」
剣士「うわあああああああ!!蛙、蛙がいっぱい!!」
賢者「ふぅ………よしよし、もう大丈夫ですよ 蛙はいませんから」
剣士「ほ、本当か?」
賢者「ふぅ………本当です だからもう怖くないですよ」
剣士「うんっ!…って貴様あああああああ!!!何をしている!!」
賢者「ふぅ………何って言われても、あなたから私の胸に飛び込んできたのですよ」
剣士「だ、黙れ!!こんな変態は今私が成敗してくれる!」
賢者「ふぅ………今のあなたではまだ私には敵いませんよ」
剣士「まだ戦ってもいないのにそんなこと……わかるはず……………zzz」
賢者「ふぅ………このままでは私の身が持ちません 少々眠っていてもらいましょう」


土日になったら少しは人集まるかな?
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/18(金) 20:48:12.86 ID:aYJIHlg0
>>360
剣士逃げてー!
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 00:17:06.10 ID:bCjO90M0
剣士「すやすや…」
賢者「ふぅ………それにしても可愛い寝顔ですね」
剣士「むにゃむにゃ」
賢者「ふぅ………なんかこうすごく悪戯心がくすぐられますね」
剣士「くー…くー…」
賢者「ふぅ………筆でもあればいいのですけれど」
剣士「う〜ん…」
賢者「ふぅ………非常に残念ですがあきらめましょう 起きてからとやかく言われるのも疲れますしね」
剣士「くー…くー…」
賢者「……………」
賢者「ふぅ………」


賢者は紳士?いいえそんなことありません。
俺がただエロチックな表現ことが苦手なだけ。
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/19(土) 02:14:48.70 ID:/No.vWs0
>>362
賢者モードになってるんじゃね?
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 18:15:06.36 ID:.fiAnMSO
戦士「……スースー…」

男「お?戦士が寝てる」
男「戦士の寝顔……かわいいな…」
男「ちょっとくらいなら……触っても良いよな?」フニッ
戦士「………」
男「おぉ、柔らかいなぁ〜」フニフニ
戦士「………」
男「これホントに男のほっぺたか?」フニフニフニ
戦士「………」
男「これは……良い…」フニフニフニフニ

男「はぁ〜!満足満足、さてと、酒場にでも行くかな」ガチャ



戦士「………」

戦士「もう……途中から起きてるよ……///」
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/19(土) 18:20:41.95 ID:/No.vWs0
>>364
これは……良い…
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 18:34:53.77 ID:.fiAnMSO
戦士「あ!男だ!」
戦士「お〜い!おとこ……え…?」
戦士「……一緒にいる女の人……誰?」

〜〜〜〜

戦士「男、今日一緒にいた女の人誰なの?」
男友「なに!?男、お前一人だけ抜け駆けかぁ!」
男「いや、たまたま仲良くなって一緒に買い物しただけだし…」
戦士「それって……デートじゃない?」
男友「抜け駆けは反対だー!!」
男「いや、それを言うなら戦士だって女の子戦士とよく出かけてるじゃないか
それは良いのかよ?」
戦士「へっ?」
男友「む?それもそうだな…」
戦士「え…えっと…女の子戦士ちゃんは…」
男「そもそも前から思ってたんだがな、
お前最近女の子戦士と仲良くしすぎだぞ」
男友「そうだそうだ、僧侶さんを連れてこーい」
戦士「え?いや…その…」
男「1番女の子と遊んでいるお前に、女について注意されたくないな」
男友「そうだそうだ、俺にも紹介しろー」
戦士「うぅ…ごめんなさい…」



最近女の子戦士出過ぎ?
自重させるべき?
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 18:46:19.54 ID:.fiAnMSO
女の子戦士「あ、戦士くん、よかったらこれから…」
戦士「ごめん、無理、これからはあんまり誘わないでね」
女の子戦士「え…?」
戦士「じゃあね」タッタッタッ

女の子戦士「あ……う…」

〜〜〜〜

女の子戦士「…そうだよね……」
女の子戦士「…迷惑だよね……」
女の子戦士「…今までのだって……嫌々付き合ってくれてただけだよね……」ブツブツ


女勇者「(ね…ねぇ、女の子戦士どうしたの…?)」
僧侶「(さ、さぁ…?何かあったんでしょうか…?)」

女の子戦士「……僕なんて…僕なんて…」ブツブツ
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 18:49:47.53 ID:bCjO90M0
>>367
やめてあげてー!
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/19(土) 19:19:34.80 ID:/No.vWs0
>>367
そうだな、自重しろ


って思ったけどかわいそうだから止めてあげて欲しい
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 19:34:12.06 ID:.fiAnMSO
>>368
>>369

じゃあこれからも適度に絡ませるわ

他キャラがが出ると
戦士と男が目立たないから
その辺調整していく
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 19:51:40.42 ID:.fiAnMSO
戦士「ふー、女の子戦士くんには悪いけど
仲良くしすぎて男や男友に文句言われるの嫌だしね」
戦士「さて、今日は久しぶりに一人で出かけよっと」

〜〜〜〜

戦士「うん、たまには一人も悪くないな〜」

町娘1「あ、戦士さんだ」
町娘2「今日はいつも一緒の女の子がいないわね」
町娘3「これは…チャンスかも…」

町娘たち「「「戦士さ〜ん」」」
戦士「え?」
町娘1「今日は一人ですかぁ?」
町娘2「今お暇ですかぁ?」
町娘3「よかったら私たちとお茶しませんかぁ?」
戦士「いや…、ちょっ…引っ張らないでってば……」



男「戦士の奴……女の子に囲まれてるぞ…」
男友「うらやましー!!」
男「あ、喫茶店に入っていった」
男友「なぜ俺には来ないんだー!!」
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 20:09:15.35 ID:.fiAnMSO
戦士「はぁ…疲れた…」
戦士「ただいまぁ…」

男「戦士、今日もモテモテだったな」
男友「3人もはべらせてな」
戦士「いやっ…あれは違うよ…」
男「喫茶店まで入って行ったのにか」
男友「チーズケーキまで頼んだのにか」
戦士「あれは…連れ去られたって言うか…」
男「とにかく、お前は女遊びが過ぎるぞ」
男友「かと言って男遊びに走れとは言ってないぞ」
戦士「うぅ…信じてよぉ…」
男「だったら態度で示す事だな」
男友「俺に紹介するでも可だ」
男「……男友、黙っとけ」
男友「だってっ……だって…うらやましすぎるんだもん…グスン」

戦士「あ…あの…ごめんなさい…
以後気をつけます…」
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 20:23:00.75 ID:.fiAnMSO
女の子戦士「そうだ、誘わないでって言われただけだもん…
挨拶くらいなら…大丈夫…だよね」

女の子戦士「あのっ…、せっ…戦士くん!おはよう!」
戦士「……え?う…うん、じゃあ」タッタッタッ

女の子戦士「あ……う…」

〜〜〜〜

女の子戦士「……っ…」
女の子戦士「……もう…ダメだ…」
女の子戦士「…嫌われちゃったんだ……」ブツブツ


女勇者「(ねぇ…これやばいって、何があったのよ?)」
僧侶「(さぁ…でも本人に聞ける雰囲気でもないですし…)」

女の子戦士「僕なんて…僕なんて……」ブツブツ
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 20:58:11.45 ID:/No.vWs0
かわいそうなのにニヤニヤがとまらないふしぎ!
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 21:13:14.03 ID:.fiAnMSO
戦士「今日も一人でお出かけかぁ…」

〜〜〜〜

町娘1「あ、戦士さん!」
町娘2「今日も一人ですか?」
町娘3「よかったら私たちと…」
戦士「ごめん!無理なんだ!」タッタッタッ

町娘1「あ!逃げた!」
町娘2「なんで〜?」
町娘3「追い掛けましょう!」

町娘たち「「「戦士さ〜ん!!」」」

戦士「うわぁ!?追い掛けてきたぁ!?」


男「戦士が逃げているな」
男友「本気で女遊びをやめるつもりらしいな」

男・男友「よしよし」
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 21:29:45.82 ID:.fiAnMSO
戦士「た…ただいまぁ…」

男「おう戦士、今日はよく頑張ってたじゃないか」
男友「関心関心」
戦士「はは…まあ結局捕まったんだけどね……」
男「なに!?それでどうした?」
男友「また喫茶店か!」
戦士「いや…今日は遊戯場でダーツを…」
男「ダーツ…だと…?」
男友「モテる男は遊びも違うねぇ…」
戦士「いや、僕も初めてで…教えてもらいながらだったから…」
男「手取り足取りってか?」
男友「女の子三人に囲まれてか?」
戦士「……いやっ…」
男「まあなんだかんだで結局遊んだんだからな」
男友「あぁ、今までと全く変わりは無いな」
戦士「…くっ……」
男「そもそも本気で逃げたのか?」
男友「実はわざと捕まってたりしてな」
戦士「……そんなことっ…」
男「お?動揺したか?」
男友「図星だったってわけか?」
戦士「……もう…」


戦士「もういい加減にしてよ!」
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 21:45:15.80 ID:.fiAnMSO
戦士「なんだよ!こっちは頑張ってるのに!」
男「頑張っててもいつもと何も変わってないじゃねえか!」
戦士「仕方ないじゃない!みんなが寄ってくるんだから!」
男「おーおーモテる男は違うねぇ、勝手に寄ってくるんだとさ」
戦士「元はと言えば男がそうやってひがむからいけないんだろ!」
男「なんだ?俺のせいってか!」
戦士「そうだよ!それを僕の責任みたいに!」
男友「あ〜、戦士…、俺たちが悪かった、男も落ち着けって…」
男「お前が女の子とばっか遊んでるからいけねえんだろ!」
戦士「だから!遊んでないってば!」
男「遊んでるじゃねえかよ!そんなに女が好きならな!
もうこんな男ばっかのパーティーにいなくていいんだぜ!」

戦士「……っ…!?」
戦士「なんだよ……」

戦士「なんだよ!男のバカぁぁぁぁぁ!!!」タッタッタッ


男友「お、おい!戦士!…男!言い過ぎだぞ!」
男「うるせえよ…」
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 21:49:43.40 ID:.fiAnMSO
きりが良いから今日はここまで

明日書けると思うが
無理なら水曜までには書く
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/19(土) 22:10:11.01 ID:/No.vWs0
>>378
なん…だと…?
とりあえず乙
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/20(日) 00:34:43.22 ID:L7z.mbY0
>>378
続きがぁ!!


剣士「…っ!わたしはいったい…」
賢者「ふぅ………やっとお目覚めですか」
剣士「!? き、貴様!私に何をした!!」
賢者「ふぅ………何もしてませんよ」
剣士「嘘をつくな!!何かつやつやしてるではないか!!」
賢者「ふぅ………気のせいですよ それとも私が何かしているところを見たのですか?」
剣士「た、確かに見てないが… 貴様は何かやりそうだ!!」
賢者「ふぅ………何をそんなに疑っているのです?もしかして私に何かしていて欲しかったのですか?」
剣士「な、何…!」
賢者「ふぅ………冗談ですよ そんなに信用ないですか私?」
剣士「当たり前だ!急に出てきて人の裸を見るような輩なんて…」
賢者「ふぅ………それはあなたが」
剣士「うるさいっ!………って、それよりなんで貴様裸なんだ!?」
賢者「ふぅ………あんなぬるぬるした服なんていつまでも着ていられませんよ」
剣士「う、うわ!こっち向くな///」
賢者「ふぅ………それにあなたが抱きついてきた時から裸でしたよ 気付くの遅いですよ」
剣士「〜〜〜〜〜〜っ///」
賢者「ふぅ………おや、あなたもしかして男の裸を見慣れていないのですか?」
剣士「そそそそそんなことはない!」
賢者「ふぅ………そんなに動揺して言われても説得力ないですよ」
剣士「ぐっ…!」
賢者「ふぅ………あなたもなかなか可愛いところがあるじゃないですか」
剣士「なっ…!か、かわ、可愛いだと!!ききききききききき貴様!わわわわわ私を侮辱するのも大概にしろ!!」
賢者「ふぅ………なんだかさっきより動揺してますよ」
剣士「そ、そんなわけ…あ、あるか!!」
賢者「ふぅ………可愛いと言われ慣れていないのですね」
剣士「そ、そんなもの私には必要ない!」
賢者「ふぅ………しかしあなたも一人の女の子です 可愛いと言われて嫌な想いはしないでしょう?」
剣士「だ、だが、そんなこと言われなくても強くなれる!」
賢者「ふぅ………あんまりガミガミしないでください せっかくの綺麗な顔立ちが台無しですよ」
剣士「へ…?」
賢者「ふぅ………たまには女らしい格好をして街に出てみてはどうですか?きっと男性にもてますよ」
剣士「よ、余計なお世話だ!!」
賢者「ふぅ………それはすみませんでした おや、そろそろ夜明けですね」
剣士「いつの間に…」
賢者「私はもう行くとしましょう そろそろ蛙たちの興奮も冷めたでしょうしね」
剣士「ゴチャゴチャ言ってないでさっさと行け!」
賢者「ふぅ………そう急かさなくても行きますよ では、またどこかで」
剣士「ふんっ!!」
賢者「ふぅ………あ、それともう少し恋とかしたほうが良いですよ」
剣士「なっ…///さ、さっさとどこかへ行けぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


なんか冷静な剣士が書けない
あと賢者が何かしたのか、してないのかはそれぞれの想像に任せる
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/20(日) 01:01:40.84 ID:L7z.mbY0
剣士「くっ…!いったいなんだったんだあいつは…」
剣士「わ、私が可愛いなどと………」
剣士「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜//////」
剣士「…こ、心を乱されるな!精神を集中させろ!!」
剣士「あんなやつのことなんかもう忘れろ!」
剣士「あ…そういえば名前…」
剣士「…はっ!何を思っている私!さっさと忘れろ!」バキッ!
剣士「〜〜〜〜っ!はあ…何をやってるんだ私は…」
剣士「……………」
剣士「また…会えるだろうか……?」


おしまい
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/20(日) 01:02:59.98 ID:L7z.mbY0
冷静じゃない剣士がいてもいいよね?
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/20(日) 07:58:00.90 ID:QBdoTgSO
>>382
イイヨイイヨー
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/20(日) 22:40:52.58 ID:QBdoTgSO
>>377の続きだが
今日は書けそうにない
また水曜までには書く
すまん
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/20(日) 22:56:20.45 ID:QBdoTgSO
代わりにその頃の隣部屋書いてみた



女勇者「あちゃー、隣…すごい喧嘩だわ…」
僧侶「戦士くんにしては珍しいですねぇ」

女の子戦士「………」

女勇者「これは…とめにいった方が良いかも…」
僧侶「いえ…下手に行くとかえって事態が悪くなるかも…」

女の子戦士「………」

女勇者「あ、戦士くん出ていった」
僧侶「これは…大変かもしれませんね…」

女の子戦士「………」

女勇者「(ねぇ…こっちもかなりの事じゃない…?)」チラッ
僧侶「(そ…そうですね…何を言っても無反応ですし…)」チラッ

女の子戦士「………」
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/21(月) 00:20:45.05 ID:8PxWWkk0
>>384
気にするな
続き楽しみにしてるよ

>>385
女の子戦士…
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/22(火) 22:39:54.02 ID:1//O.kSO
平日は人が来ない…

今のうちにネタ考えとくか
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/23(水) 00:11:20.28 ID:KCNmzhM0
>>387
全力で支援させていただく
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/25(金) 21:10:32.63 ID:EetRlgSO
相変わらず過疎だな
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/25(金) 23:47:04.94 ID:Hczht2SO
過疎すぎwwww

>>377の続き書いてくか
携帯だからゆっくりになる
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/25(金) 23:59:24.09 ID:Hczht2SO
男友「……結局夕べは帰って来なかったな」
男「ほっときゃそのうち帰ってくるって」
男友「いや…だが」
男「もしかしたら本当にパーティー抜ける気かもな」
男友「…探しに行かないのか?」
男「行かねえ」
男友「男、何をそんなに強がってるんだ?」
男「強がってなんかねぇよ」
男友「……とにかく、俺は探してくるからな」
男「あぁ、勝手にしろ」
男友「………見損なったぜ、男…」バタン
男「………」



男「俺…何やってんだろ…」
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 00:13:57.20 ID:3UC/SsSO
戦士「じゃあ、泊めてくれてありがとね」
商人「良いの良いの、また今日もあてが無ければうちに泊まりなよ」
戦士「うん…ホントにありがとう、とりあえず行くね…」
商人「元気出しなって、じゃあね」

〜〜〜〜

戦士「はぁ…」
戦士「……悪いのは私なのかな…」
戦士「……なんで喧嘩なんてしたんだろう」
賢者「……ふぅ、浮かない顔してますね」
戦士「…え?うわぁ!?びっくりしたぁ!」
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 00:33:41.21 ID:3UC/SsSO
賢者「……ふぅ、それで男くんと喧嘩したと」
戦士「はい……僕が悪いんでしょうか…」
賢者「……ふぅ、あなたはそう思いますか?」
戦士「……思いません」
賢者「……ふぅ、では男くんが悪いと思いますか?」
戦士「…わかりません」
賢者「……ふぅ、では何が原因だと思いますか?」
戦士「それも…わかりません…」
賢者「……ふぅ、まあ、こればっかりは自分で考えた方が良さそうですねぇ」
戦士「賢者さんはわかってるんですか…?」
賢者「……ふぅ、まあ、一応…答らしきものはね」
戦士「…教えてくれませんか?」
賢者「……ふぅ、それは無理ですね、答を自分で見つける事に意味がありますから」
戦士「そんな…」
賢者「……ふぅ、まあヒントを言うと、悪いのはあなたでも男くんでもないですね…、では」シュン
戦士「え?賢者さん?……消えた」



賢者「……ふぅ、世話の焼ける、さて、次はと…」
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 00:45:47.00 ID:3UC/SsSO
男「……はぁ」
男「戦士…どこ行ったんだ…」

賢者「……ふぅ、戦士くんなら河原にいましたよ」
男「うわぁ!?なんだあんた!どっから入った!?」
賢者「……ふぅ、鍵が開いてたので」
男「あ、そうか……って出ていってくれよ」
賢者「……ふぅ、一人で部屋に閉じこもっていても寂しいだけですよ」
男「俺の勝手だろ、ほっといてくれ」
賢者「……ふぅ、素直になったらどうです?」
男「うるさい、出てけよ」
賢者「……ふぅ、悪いのは戦士くんじゃないってわかってるんでしょう?」
男「………あぁ、わかってるさ、そんな事…」
賢者「……ふぅ、それなら良いです、では」シュン

男「……え?消えた?」
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 00:59:12.47 ID:3UC/SsSO
戦士「……原因って…何なの…」
戦士「わからないよ…」

賢者「……ふぅ、答は出ましたか?」
戦士「賢者さん…まだ…わかりません…」
賢者「……ふぅ、そうですか」
戦士「お願いします!教えてください!…じゃないと…」
賢者「……ふぅ、じゃないと何です?原因がわからなければ男くんと仲直りできないと?」
戦士「え…?いや………そう言うわけじゃ…」
賢者「……ふぅ、ではもう良いですね」シュン
戦士「え?賢者さん待って……また消えた…」

戦士「………」


戦士「もう……帰ろう」
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:00:32.49 ID:PzH6BxQ0
解く方法はただ一つ。このスレへ行って
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/karaok/1206907376/

「学歴に嫉妬しても貴方の学歴・醜い容姿・歌声は変わりませんwwwwww」
とレスして下さい。

そうすれば貴方は呪いから解放されるだけでなく、10日以内に女の子から
告白され、素敵な彼女と共に明るい未来を築けるでしょう。
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:11:24.93 ID:3UC/SsSO
コンコン
戦士「……誰か…いる?」
男「……あぁ、いるよ」
戦士「鍵…開けてくれない?」
男「あぁ、今開ける」
ガチャ

戦士「………」
男「………」
戦士「………」
男「……まあ…とりあえず入れ」
戦士「…うん」
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:12:54.37 ID:3UC/SsSO
男「ほら、ココアだ、飲め」
戦士「……うん、ありがと」
男「………」
戦士「………」
男「………」
戦士「……温まる」
男「……そうか」

戦士「………」
男「………」

戦士・男「「あのさ」」
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:15:11.79 ID:vU18XkAO
ばかやろう寝れなくなったじゃないか
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:18:46.64 ID:3UC/SsSO
戦士「あ、男から先に」
男「いや、お前が……いや、やっぱ俺から言わせてくれ…」
戦士「…うん」
男「その……ごめん…俺が悪かった…」
戦士「……ううん、僕の方こそ…ごめんね…」
男「お前が謝る必要なんてねえよ…俺が勝手に…変な事言ってただけだし…」
戦士「ううん、僕も…男にひどい事言ったし…」
男「いや、それは俺のせいで…」
戦士「でも…元はと言えば…」
男「………」
戦士「………」

男「もう…やめるか」
戦士「そうだね」
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:26:40.76 ID:3UC/SsSO
男「そう言や戦士、俺…お前に言い忘れてた事あるわ」
戦士「え…?なに?」


男「あ〜、その…なんだ…」



男「おかえり、戦士」


戦士「……う…うん」


戦士「ただいま、男」



fin
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:28:51.92 ID:3UC/SsSO
とりあえず喧嘩編終わり

また後日談とかは明日書く

ってか最近過疎ぎみだな…
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:35:42.23 ID:vU18XkAO
>>402
過疎でもみてる人はみてる……はず
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:41:46.21 ID:3UC/SsSO
>>403
見てくれてサンクス
更新ペースは遅いが
まだまだアイディアはあるから
尽きるまで頑張るよ
おやすみ

ってか>>396を見て
酷い容貌、声になる呪い掛けられたキャラも良いなとか思ってしまった…
また今度書こう
あと人形使いって需要あるかな?
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 01:43:28.98 ID:3UC/SsSO
とりあえず他の職人さん、絵師さんに期待しとく

じゃあ寝るわ、おやすみ
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 10:25:23.48 ID:/BG79NA0
>>405
今更だけど乙
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 11:41:05.42 ID:3UC/SsSO
男友「はぁ…結局見つからなかった…」
男友「ただいま……あれ?鍵開けっぱなしじゃないか」


男友「おーい、男ー……あ」
男友「戦士、戻ってきたのか」

男友「……寝てるのか」


男友「男二人が同じベッドでって……まあ良いか」

男友「二人して幸せそうな顔だな…」

男友「しかし毛布くらい掛けて寝ろよな……仕方ない…」

男友「これでよしっと……さあ、俺も寝るかな」

男友「おやすみ、また明日」
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 11:55:08.21 ID:3UC/SsSO
戦士「男……ごめんね…」
男「…まだヒリヒリするわけだが…」
男友「何でそんな事に?」
戦士「いや…だって朝起きたら…いきなり目の前に男がいるから……つい…」
男「だからって寝てる相手に連続ビンタはねえよ」
戦士「ごめんなさい…」
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 12:06:08.57 ID:3UC/SsSO
男友「そう言や二人とも、寝る時は鍵閉めないと危ないだろ」
戦士「あ、忘れてた」
男「あ〜…すまん」


男「……ってあれ?男友、お前昨日鍵持っていったよな?」
男友「あぁ、閉め出されたら大変だからな」
男「出て行く時に鍵閉めたか?」
男友「もちろんだろ、お前は出る気配無かったし、合い鍵ならタンスの奧にあるし」
男「……あ〜、やっぱ俺開けた覚え無いな…」
戦士「え?何の話?」

〜〜〜〜

賢者「……ふぅ、寒いですねぇ…」
賢者「……ふぅ、たまにはベッドで寝たいですねぇ…」
賢者「……ふぅ、野宿も気楽で良いのですが…」
賢者「……ふぅ、温かい飲み物が欲しいですねぇ」
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/26(土) 17:54:51.80 ID:PVv0HgDO
乙です
毎日見にくるやつがここにいるんだぜ
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 19:54:18.51 ID:ggvCrTU0
>>409

ちょっとでも商人出してくれて嬉しいんだぜ

久しぶりに投下
この先出番があるかどうか疑わしい二人


ライバル「戦士を倒すために修行の旅に出たけど…」
ライバル「まさかここまでくるとは…」

〜〜〜

ライバル「よしっ!」ギィィィ
魔王「よくぞ来た!!勇者一向……あれ?」
ライバル「なんだよ、あれ?って」
魔王「いやあまりにも予想外が来たから…」
ライバル「失礼な まあ言い返せないんだが」
魔王「ふん、まあいい 果たして主人公でもない貴様がこの我輩を倒せるとでも思っているのか?」
ライバル「そのことなんだが…」
ライバル「今ここで俺がお前を倒すと物語的にヤバイだろ?」
魔王「ふむ、我輩が倒される根拠がわからないが確かにそうだ」
ライバル「で、勇者たちはいずれここに来るだろ?……いつかわからないけど」
魔王「来るだろうな、多分…」
ライバル「そして俺は戦士を倒したい で、お前は勇者を倒したい」
魔王「ふむ」
ライバル「そこで俺とお前が手を組むわけだ」
魔王「なぜだ?」
ライバル「俺は戦士と戦う お前が勇者とオマケと戦う」
魔王「なるほど 戦力が分散されるというわけか」
ライバル「そゆこと 確実性も増すしな」
魔王「いいだろう その提案受け入れよう」
ライバル「話がわかる魔王様でよかったぜ」
魔王「しかし世界が滅びるかもしれないのによくこんな事が言えるな」
ライバル「俺は世界なんぞに興味はない ただ戦士を倒したいだけだ」
魔王「解せない奴だ まあいい、せいぜい返り討ちにあわぬようにな」
ライバル「心配性だな 何のために修行したと思ってんだ」
魔王「………(期待しないでおこう)」

412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 20:03:05.14 ID:/BG79NA0
>>411
ライバルと魔王…
ごめん、ぶっちゃけ忘れてた

土日は人くるな〜
うれしい
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 20:34:49.98 ID:/83xGrI0
>>411
懐かしすぎるwwww
ってライバルはただの変態Mだったんじゃないのか?
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 21:00:33.54 ID:/d3Kalwo
>>411
ライバルの存在すっかり忘れてたwwwwww
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 21:56:02.34 ID:ggvCrTU0
風呂入ってたらなんか降ってきた


ライバル「……暇だな」
魔王「……ふむ」
ライバル「このショウギというボードゲームも飽きたな…」
魔王「貴様弱すぎるぞ」
ライバル「うるさい」
魔王「1023戦やって1戦も勝てないとはどういうことだ 貴様の頭には何が入っているのだ」
ライバル「俺には向いてないだけだ 大体このフとかいうやつ………」

〜省略〜

ライバル「………ということだ」
魔王「(ここまで説明できるのになぜこいつは勝てないのだ?)」
ライバル「もうショウギなんてやめだ 何か新しいものを探してくる」
魔王「勇者たち、早く来ないものか…」

〜翌日〜

ライバル「お〜い魔王 こんどはこのチェスというのやろうぜ」
魔王「………」
魔王参謀「(今日も平和だな〜)」


>>413
ライバルの変態は戦士のときのみ発動する・・・ハズ・・・
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/26(土) 23:15:00.18 ID:/BG79NA0
>>415
ついさっきまで修羅場だった戦士サイドと比べると随分平和だなww



そういや女の子戦士はどうなったのか
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 01:18:05.75 ID:zX3wDISO
女の子戦士「……買う物は…これで……全部か…」

女の子戦士「帰ろ…」
〜〜〜〜

戦士「あ、女の子戦士ちゃん!」
女の子戦士「…え?」
戦士「荷物多いね、半分持つよ」
女の子戦士「あ…、うん、ありがと…」
戦士「この間はごめんね、もう女の子と喋ってもよくなったよ」
女の子戦士「え…?そう…なの?」

〜〜〜〜

ガチャ
女の子戦士「ただいま……」
女勇者「おかえり〜!どう?久しぶりの外出は」
僧侶「少しは気分転換になりましたか?」
女の子戦士「………」
女勇者「女の子戦士…?」
女の子戦士「………グスッ」
僧侶「な…、何かあったの?」
女の子戦士「ふぇぇ…」
女勇者「ちょ!?どうしたの?大丈夫?」
女の子戦士「うぇぇぇん!」
僧侶「あぁ…よしよし、もう大丈夫ですからねー(何かあったんでしょうか女勇者さん?)」
女の子戦士「うぅ……うぇぇん…グスッ」
女勇者「よしよし、無理させてごめんね、もう今日は休みな(こりゃただ事じゃないな…)」
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 01:39:51.60 ID:GRXRvh.0
>>417
サンクス
寝る前に見れてよかった…
本当によかった…
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 01:43:44.41 ID:zX3wDISO
商人「はぁ〜、今日も頑張ったぁ〜」
商人「ってあれ?ケーキ屋の前に立て看板が…」
商人「どれどれ…?」
商人「……おぉ!3割引セール開催中!?」
商人「期間は…え〜っと、明日までか」
商人「よし、1つ…いや、3つくらい買ってこ〜っと♪」
商人「いやぁ、ラッキだねー♪」

商人「ケーキっ、ケーキっ、今日はケーキだぁ〜」

〜〜〜〜

男友「と、言うわけでだ、戦士に何かお詫びの品をだな…」
男「う〜ん…でも何が良いだろ?」
男友「戦士の好きな物なぁ…」
男「無難にケーキとかで良いんじゃないか?」
男友「…そうだな、明日買いに行くか」
男「よろしく〜、男友」
男友「いやいや、お前も来いよ」



続きは明日
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 13:18:13.50 ID:zX3wDISO
女の子戦士「と…言うわけでして、…ご心配おかけしました…」
僧侶「あら…そうだったの?」
女勇者「戦士くんにねぇ…」
女の子戦士「で…、でも……戦士くんが悪いんじゃなくて…」
僧侶「そうですねぇ、戦士くんは女性と話さないように努力してたんですし…」
女勇者「つまり原因は男たちの嫉妬ね…、許せん…!」
女の子戦士「え?女勇者さん?」
女勇者「うちの女の子戦士を泣かせやがってぇ……責任取ってもらうわよ…」
女の子戦士「ちょ…ちょっと!?女勇者さん!やめてください!」
女勇者「はーなーせー!慣れない家事やるハメになった仕返しだぁー」

僧侶「(はぁ…もう放っとこ…)」
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 13:38:38.46 ID:zX3wDISO
戦士「こんなにいっぱい食べられないよぉ〜」
男「戦士、お前のために買ってきたんだぞ」
男友「全部食べて良いからな!」
戦士「えへへ、幸せ〜♪」

〜〜〜〜

戦士「はっ!?………なんだ夢か…」
戦士「はぁ〜、夢ならもっと食べとくんだった…」
戦士「たまの昼寝も悪くないけど…」
戦士「なんか損した気分……」
戦士「そう言えば最近甘い物食べてないなぁ……」


男「戦士〜!帰ったぞ〜!」

戦士「え?鍵なら開いてる…」

男友「両手塞がってるんだ、開けてくれ〜!」

戦士「……?…わかった、今開ける」ガチャ

男「戦士、ケーキ買ってきたぞ!」
男友「なんとセール中でな、買えるだけ買ってきた」
戦士「え?え?(夢と同じ…?)」

男「俺たちからのお詫びだ、食べてくれ」
戦士「う…うん!うれしいよ!ありがとう二人とも!」

戦士「でも…4箱はさすがに…無理かなぁ?」
男「いや、まだまだあるぞ」
男友「さて…玄関に置いてた分も持ってくるかな」
戦士「………へ?」
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 13:48:34.39 ID:zX3wDISO
戦士「こ…こんなにいっぱい…食べられないよ……」
男「戦士、お前のために買ってきたんだぞ」
男友「全部食べて良いからな!」
戦士「わ…わーい…うれしいなー…」

〜〜〜〜

戦士「(まだ1箱もいかない…)」
戦士「ね…ねぇ、僕だけじゃ食べきれないからさ、二人も食べてよ」
男「へ?良いのか?全部お前のだぞ?」
男友「とは言っても甘い物はあんまり食べられんが…」
戦士「い…いいからいいから!みんなで食べよう?」

〜〜〜〜

男「あ〜もう無理だ…戦士、あと任せた」
男友「肉ならいくらでも食えるんだがなぁ…」
戦士「(まだ3つしか食べてないじゃないかぁ〜!)」
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 14:05:40.77 ID:zX3wDISO
戦士「も……もう…無理…誰か…助け…」


女勇者「こらぁ〜!責任取れ〜!開けろ〜!」ガンガン
女の子戦士「女勇者さん落ち着いてくださいよぉ!」


戦士「(救世主来たー!!)」

戦士「は〜い!」ガチャッ
女勇者「おぉっと!?あ、戦士くん」
戦士「さあさあ入って!ケーキ食べてください!」
女勇者「へ?何?」
戦士「女の子戦士ちゃんも、お願い〜!」
女の子戦士「え…えぇ!?」
戦士「僧侶さんは?」
女の子戦士「えと……部屋に…」
戦士「呼んでくるね!」
女勇者「………何?あの子?」
女の子戦士「………?」
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 14:17:45.74 ID:zX3wDISO
女勇者「ん〜!おいし〜!」
僧侶「呼んでくださってありがとうございます」
女の子戦士「ありがとう…戦士くん」
戦士「いえいえ、こっちこそありがとうございます」

男「金を出したのは俺と男友だけどな」
女勇者「またあんたは突っ掛かるわねぇ」
男「なんだ?文句が有るなら食わなくて良いんだぜ?」
女勇者「私は戦士くんに頼まれたんだしぃ〜」
男「(こいつは……)」
女勇者「(ふ〜んだ)」
戦士「け…喧嘩しないでっ、ほら、男も食べて食べて」

僧侶「男友さん、ありがとうございます」
男友「いっ…いえ…」
僧侶「男友さんも一緒に食べませんか?」
男友「は…はい!喜んで!」
戦士「(なんだ、まだ食べれるんじゃん…)」


女の子戦士「………」
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 15:05:31.55 ID:zX3wDISO
女勇者「なに?まだそれだけしか食べてないの?」
男「うるせえ!これから巻き返すんだよ!」
男友「おぉ〜っと!現在女勇者8個、男4個で女勇者のリードだぁ〜!」

戦士「(いつのまにかフードファイトに……)」



女の子戦士「………」
女の子戦士「あの……私、先に戻ってますね…」

戦士「え?女の子戦士ちゃん?」
僧侶「戦士くん、ここは私が行きますから」
戦士「え?でも…」
僧侶「いいから、私に任せてください」
戦士「はい…お願いします」
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 19:10:02.37 ID:GRXRvh.0
今来た
wwktk
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/27(日) 21:20:17.40 ID:Li5XIH20
同じく
wwktk
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 23:15:52.70 ID:zX3wDISO
女の子戦士「はぁ……」

僧侶「どうしたんですか?」
女の子戦士「僧侶さん…」
僧侶「また何かありましたか?」
女の子戦士「いえ……ただ…どう接すれば良いのかな…って…」
僧侶「戦士くんと…?今までと同じで良いんじゃ…」
女の子戦士「それが……今まで…どうしてたのか…わからないんです…」
僧侶「え…?」
女の子戦士「まるで…忘れちゃったみたいで…それで…それでっ…グスッ」
僧侶「そう…ですか…」
女の子戦士「ごめんなさい…今は………一人にしてください…」
僧侶「そう…わかりました…何かあったら遠慮無く言ってくださいね、話くらいなら…」
女の子戦士「はい…ありがとうございます……グスッ」
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 23:23:05.36 ID:zX3wDISO
男友「おぉっと!女勇者のフォークが止まったぁ!」
女勇者「ぐっ…もう…厳しいかも…」
男「ふ…ふふふ…今のうちだぜ……うぷっ!?…」


戦士「女の子戦士ちゃんどうでした?」
僧侶「えぇ、ちょっと疲れが溜まってたみたいで」
戦士「そうですか…」
僧侶「戦士くん?」
戦士「はい、何ですか?」
僧侶「女の子戦士ちゃんと…仲良くしてあげてね?あの子と同年代の友達…戦士くんだけだから…」
戦士「はい、もちろんです」
僧侶「あぁ…それと…」
戦士「……はい?」
僧侶「あっ…いえ……、あの……、最近あの子、調子悪いみたいだから…見守ってあげてくださいね?」
戦士「は、はい!」


僧侶「………」

僧侶「………泣かせたら…許しませんよ…」ボソッ
戦士「え?何か言いました?」
僧侶「え!?いえ…何も言ってませんよ…?」
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 23:42:33.98 ID:zX3wDISO
女勇者「くぅっ…あと…一口…」
男「くそっ…甘すぎる…そうだ!」
男友「おっとぉ!男選手!ケチャップをかけています!これは外道だぁ!」
女勇者「な…なら私は…」
男友「おぉっとこちらは女勇者選手!紅茶に浸けて一気に流し込む作戦に出たぁ!」

戦士「………うわぁ…」
僧侶「………」スタッ
戦士「え?僧侶さん?」

僧侶「あなたたち!いい加減にしなさ〜い!!」
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 23:43:23.22 ID:GRXRvh.0
wktk
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 23:45:45.00 ID:zX3wDISO
僧侶「だいたい食べ物を勝負事に使うなんて〜〜〜」クドクド

〜〜〜〜

僧侶「世の中には満足に食べられない人もいるのに〜〜〜」クドクド

〜〜〜〜

僧侶「あなたたちはもっと食べ物のありがたみという物をですね〜〜〜」クドクド

〜〜〜〜

僧侶「もう二度とこんな事はしないように!……返事は!」
男「はっ…はい!」
女勇者「すみませんでした…」
男友「調子に乗りすぎました…」
僧侶「わかってくださったならいいです」

男「あの…、僧侶さん…?」
僧侶「何です?」
女勇者「ケーキ…まだ5個ほど余ってるんだけど…」
僧侶「……へ?」
男友「早く食わんと…傷みますが…」

戦士「誰か食べるの…?僕はもう無理…」
男「俺も…」
女勇者「私も…」
男友「自分もです…」
僧侶「あら……困りましたねぇ…私もこれ以上は…」
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/27(日) 23:55:10.66 ID:zX3wDISO
戦士「と、言うわけでおすそ分けに来ました〜」
商人「えぇ〜!?良いの?」
戦士「こんなにごめんね、早めに食べてね」
商人「うんうん、ありがとう戦士、愛してる〜!」
戦士「ちょ…抱き着かないでってば…」
商人「ホント、持つべきものは親友だねぇ〜」
戦士「ふふっ、じゃあね」
商人「うん!まったねぇ〜!」


商人「やったぁ〜、2日続けてケーキだぁ〜!」

〜〜〜〜

賢者「……ふぅ、ケーキは大好きなんですけどねぇ」
賢者「……ふぅ、まあそこまで仲良くもないですしねぇ」
賢者「……ふぅ、期待なんてしてませんでしたがねぇ」


賢者「……ふぅ」
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/28(月) 00:03:57.54 ID:YXfnWI.0
>>433
賢者カワイソス(´・ω・`)
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/28(月) 00:06:10.38 ID:itOzRwSO
男「戦士…今日の晩飯だけど…うぷ…」
戦士「うん……もう今日はいらないよね…」
男友「あ〜、ダメだ、苦しい…」

〜〜〜〜

女の子戦士「えっと、今日の晩御飯…どうします?」
女勇者「わ…私パス……うぐぅ!?」
僧侶「私も今日は…」
女の子戦士「じゃあ私も軽く食べるだけにしときますね」
女勇者「ダメ…もう動けないぃぃ……」
女の子戦士「もう…食べ過ぎるからですよぉ、ほら、大丈夫ですか?」
女勇者「ありがとう女の子戦士…」

僧侶「(私たちの前では普通なのにねぇ…)」


今日は終わり
おやすみ
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/28(月) 00:14:15.11 ID:YXfnWI.0
>>435

おやすー
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/29(火) 07:24:33.15 ID:bdpZt4s0
商人は2日ケーキでも大丈夫なのかwwwwww
そして女の子戦士と戦士の今後の絡みに期待
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/29(火) 10:57:55.73 ID:zjwuaQSO
翌日


戦士「……うっ!?」
〜〜〜〜

女勇者「……げっ!?」

〜〜〜〜

商人「あちゃー…やっぱり…?」

〜〜〜〜

三人「増えてる……」
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/29(火) 16:17:33.93 ID:eVA.N4oo
溜めてた分をやっと読み切った
VIPのつもりで読んで、欲張って要求ばかりする人には足りないだろうけど
一週間分読むと結構ボリュームあるね
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/29(火) 18:23:11.23 ID:Rag/6g20
>>429を見て僧侶大好きになった
男友に渡すくらいならいっそ女の子戦士と・・・

>>439
あんまり無茶な要求無いのが過疎スレの良いとこだよな
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 00:07:56.88 ID:JCwX5gSO
従士「従士子〜!」
従士子「何よ?大きな声して」
従士「えへへ…、あのね、騎士さまがケーキ買ってきてくれたんだって」
従士子「へぇ〜、それでそんなに嬉しそうな顔してるのね」
従士「従士子は嬉しくないの?」
従士子「ケーキごときではしゃぐなんて子供みたいじゃないの」
従士「ほえ〜、従士子は大人だね〜」
従士子「当然でしょ?さ、行くわよ」


従士子「………♪」


従士「(従士子…後ろ姿はすごく嬉しそう…)」

〜〜〜〜

騎士「うん、やはり美味いな」
従士「おいしいです〜」
従士子「騎士さま、ありがとうございます」
騎士「いや、お前たちが喜んでくれるのなら買ってきたかいがあると言うものだ」

従士「あれ?従士子、イチゴ食べないの?」
従士子「う…うるさいわねっ!イチゴは最後って決まってるでしょ!」
従士「そ…そうなの…?ごめん…」
騎士「ふふっ」



戦士全く関係無いな…
また次回
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 16:59:17.59 ID:8MERG1.0
とっても平和な魔王の城

ライバル「お〜い魔王、こっちだぞ〜」
魔王「………」
ライバル「お〜いどうしたんだよ?」
魔王「…なあ、二人で鬼ごっこやって面白いか?」
ライバル「俺は十分楽しいけど… うんそうだな、やっぱ大勢でやるほうが楽しいもんな」
魔王「いやそういうことではなくてな…」
ライバル「お〜い参謀、お前も参加しろー」
参謀「わ、私ですか!?」
ライバル「そうだ、魔王がうるさいからな」
魔王「なんだと!!我輩がいつそん」
ライバル「3人ならいいだろ よし始めようぜ」
参謀「私はまだ参加するとは…」
ライバル「じゃ参謀が鬼でよーいスタート 逃げろー」

魔王「………なあ参謀よ あいつはここに何しに来たのだ?」
参謀「戦士を待ち伏せして倒すためかと」
魔王「ではなぜ我輩はこいつと遊ばねばならんのだ?」
参謀「………わかりません しかし私にも同じ言葉が言えます」
魔王「勇者たちはいったいどこで何をしているのか…」
参謀「割と楽しく過ごしているみたいです」
魔王「………そうか」
参謀「………」
魔王「………」
参謀「…魔王様」
魔王「なんだ?」
参謀「少し手をお貸しください」
魔王「…?これでいいのか?」
参謀「ありがとうございます では…タッチと」
魔王「さ、参謀…まさか…」
参謀「次は魔王様が鬼ですよ〜 頑張ってライバルと私を捕まえてくださいね〜」
魔王「ま、まてっ!」
参謀「ではそういうことで〜 テレポート〜」ヒュン!
魔王「あいつ…結構楽しんでいるのではないか…?」

魔王「……………探すか」


>>441
戦士がまったく関係ないのはお互い様

443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/04/30(水) 17:09:18.26 ID:ftjHK1Qo
ttp://chubei.myminicity.com/
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 21:22:16.27 ID:JCwX5gSO
>>442
もうあれだ、城放棄して3人で町に下りてきたらどうだ?

戦士一行町に永住する気満々だぞwwww
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 22:50:29.60 ID:JCwX5gSO
戦士「いちっ…にぃっ…」
男「戦士、何やってんの?」
戦士「腹筋…だよ、…んっ…」
男「へぇ、なんでまた急に?運動なら戦闘訓練で良いじゃん?」
戦士「いつもと同じじゃ……ふっ…ダメだと思って…」
男「お〜、関心だなぁ、頑張れよ」
戦闘「……うん……っ…」

戦士「(よし、頑張って体重落とすぞ…)……んっ…」

男「(俺も見習わないとな)」
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 23:09:20.22 ID:JCwX5gSO
戦士「はっ……はっ……」タッタッタッ
僧侶「あら、戦士くんおはようございます」
戦士「おはようございます」
僧侶「朝から走り込み?偉いわねぇ」
戦士「いえ…、ただの気まぐれですから」
僧侶「そう?頑張ってね」
戦士「はい、じゃあこの辺で失礼します」タッタッタッ

戦士「(僧侶さんは洗濯が似合うなぁ)…はっ…はっ…」タッタッタッ

僧侶「(私もたまには走ろうかしら…?)」
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 23:32:39.99 ID:JCwX5gSO
女勇者「あら、戦士くん」
戦士「あ、女勇者さん、こんな所で何してるんですか?」
女勇者「へ?あ…や…やぁねぇ!何でもないのよ!」
戦士「え?でもこの辺で見掛けるのは珍しいですし……」
女勇者「そ…そんな事ないわよぉ?」
戦士「え…でも…」

女勇者「…………ねぇ…戦士くん」
戦士「はい?……ひっ!?」
女勇者「乙女にはねぇ……いろいろあるの……、余計な詮索は身を滅ぼすわよ…?」ガシッ
戦士「ご…ごめんなさいっ!」
女勇者「わかれば良いのよ……、あとこの事は誰にも言わないわよね…?」
戦士「もっ…もちろん言いません!絶対言いませんからっ!」ガタガタ
女勇者「じゃあ…もう私に用は無いわよね…?」
戦士「はいっ…すみませんでした〜!」

戦士「はぁ…はぁ…(殺られるかと思った……)」
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 23:45:27.84 ID:fSv.Ek20
>>447
女勇者も太ったから…?
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 23:46:21.48 ID:JCwX5gSO
戦士「ふぅ、今日は買う物も多かったし、ダイエットには調度いいかな?」

〜〜〜〜

女の子戦士「あっ…戦士ちゃん…」
戦士「女の子戦士くん、散歩?」
女の子戦士「ううん…届け物の帰り」
戦士「へぇ〜」
女の子戦士「あの…荷物多いね……少し持とうか?」
戦士「いや、いいよ今トレーニング中だし」
女の子戦士「そ…そう……」

戦士「………」
女の子戦士「………」

戦士「じゃあここで」
女の子戦士「うん……じゃあね」


戦士「(女の子戦士くん、やっぱり元気無かったなぁ)」
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 23:49:17.70 ID:JCwX5gSO
>>448
そう、太ったから痩せるための何かを買いに来てた
ちょっと説明不足だったかな?

スレ半分消化だー
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/04/30(水) 23:50:39.89 ID:JCwX5gSO
ってまだあと50残ってたwwww
アホだな俺wwwwww
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/01(木) 00:04:16.95 ID:ekaJHYSO
戦士「はぁ〜、今日は頑張ったぁ〜」
男「お疲れ、戦士」
男友「そんなに動いたなら腹減ってるだろ?晩飯多めに用意したからな」
戦士「うっ…(ま…まぁちょっとくらいなら大丈夫だよね?)」
3人「いっただっきま〜す!」

男「ほら戦士、これも食え」
戦士「え?」
男友「お?飯おかわりだな?」
戦士「いや…ちょっと控えてるからさ…」
男「何言ってるんだ、食わないと力出ないだろ?」
男友「そうそう、ほら、大盛だぞ」
戦士「う…うん……ありがとう…」

〜〜〜〜

女の子戦士「あれ?女勇者さん、もう食べないんですか?」
女勇者「うん…ちょっと控えてるから…」
僧侶「ならしかたないですねぇ」
女の子戦士「そうですね」
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/01(木) 00:05:44.13 ID:ekaJHYSO
今日は終わる
おやすみ
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/01(木) 00:34:34.75 ID:DtfWn4o0
>>450
説明は大丈夫。
行間を読むよ!
>>453

おやすー
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/01(木) 23:52:37.62 ID:ekaJHYSO
翌朝


戦士「……減ってるかな…?」

戦士「………」

戦士「………なっ!?」

戦士「全然減ってない…」

〜〜〜〜

女勇者「よっしゃ、戻った♪」

女勇者「昨日一日頑張ったかいあったわ〜」

女勇者「さーてと、今日は何しようかな〜?
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 00:04:38.63 ID:KyQRd.SO
男「戦士〜、戦闘訓練しようぜ」
戦士「う…うん、ちょっと待って」

〜〜〜〜

戦士「はぁっ!」
男「おっと!良い攻撃だな、そらっ!」
戦士「くっ!…そ…そう?」
男「あぁ、なんか前より一撃が重くなってる、…おりゃあ!」
戦士「え…?重…い?」
男「ちょ!?動き止めるな!」
戦士「え…?……あぐぅ!?」
男「戦士!おい!しっかりしろ!」
戦士「うぅ……」
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 00:17:28.08 ID:KyQRd.SO
男「立てるか?」
戦士「くぅ……」
男「あぁ…、無理するな……俺が運ぶから」
戦士「…ご…めん」

〜〜〜〜

男「大丈夫か?」
戦士「うん…」
男「よかった」
戦士「ごめん……訓練…」
男「訓練なんていつでもできるだろ」
戦士「……あり…がと」
男「無理して喋るな、もろに頭に喰らったんだから」
戦士「…うん」
男「落ち着くまで寝とけよ?」
戦士「……うん」
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 00:20:33.32 ID:KyQRd.SO
明日早いし今日は終わるわ

ところで長編書いてる人どうなった?
ひそかに続き期待してるんだが
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 01:15:10.57 ID:wV81QSU0
>>458
なんてこった人来てたのか。
俺も長編は気になってる。
書いて欲しいが…気長に待つよー
おやす
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 18:43:06.24 ID:keNxpmk0
>>458
>>459
俺も気になってる

ライバル「ぐー」
魔王「………」
ライバル「ゴォー」
魔王「疲れたら寝るとは…まるで子供のようだな…」
ライバル「ぐぅ…」
魔王「まったく…我輩はいつまでこいつの面倒を見なくてはならんのだ…」
ライバル「ぐごー」
魔王「魔王の城だというのに幸せそうに寝おって…」
ライバル「う〜ん、魔王なにしてんだよ…こっち来て遊ぼうぜ…」
魔王「こいつ夢の中でも遊んでいるのか」
ライバル「ほらほら…早く…」
魔王「………」
魔王「…悪くはないがな」

〜〜〜

ライバル「あれ?俺いつの間に寝たんだろ?」
魔王「…!?」
ライバル「おぅ、おはよう魔王 ん、どうしたんだその毛布?」
魔王「ん…ああ、これはだな…」
ライバル「もしかして俺のため?」
魔王「いや、そのな、勇者たちがいつ攻めてくるかわからんからな」
魔王「その時にお前が風邪なんぞひいて足を引っ張られても困るからな」
ライバル「そんときゃ俺を切り捨てればいいじゃん」
魔王「ま、まあそうなんだが…」
ライバル「余計な感情持ってると満足に戦えないぜ」
魔王「遊んでばかりいる貴様に言われたくないわ!」
ライバル「そう怒んなって ほら毛布かけに来てくれたんだろ さっさとかけてくれよ」
魔王「もう起きたのだからいらなかろう」
ライバル「せっかく魔王様直々に来てくれたんだ 無碍にするわけにはいかないだろ?」
魔王「はあ…勝手にしろ…」
ライバル「そうさせてもらいますよっと、暖かい暖かい ありがとな、魔王」
魔王「………ふんっ!」



なんだかんだで面倒見のいい魔王様
また戦士関係なくてスマン
サブキャラの話しか思いつかなくて…
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 22:30:34.34 ID:wV81QSU0
>>460
イイヨーイイヨー
和むな
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 23:16:37.92 ID:KyQRd.SO
戦士「う…ん…」
男「お、起きたか?」
戦士「……ごめんね、迷惑かけて…」
男「だから気にするなってば」
戦士「でも…運んでもらったし…」
男「そんなの迷惑の内に入らねえよ、お前軽いし」
戦士「……え?軽い?」
男「あぁ、もうちょっと重くなった方が戦闘には良いくらいだな、
……まあお前は受けるより避けるタイプだけど」
戦士「そ…そうだよね!体重なんて気にしない方が良いよね!」
男「いや…だからもう少し太れと……まいっか…」
戦士「ありがとう!男!」
男「いや…どういたしまして…(何が…?)」
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 23:30:03.25 ID:KyQRd.SO
剣士「もう少しで町か…ん?何だかあっちが騒がしいな」

〜〜〜〜

モンスター「ギャオオオ!」
商人「ありゃ?…けっこう多いかも…」

〜〜〜〜

剣士「あれは…囲まれているのか…このままでは…」
剣士「仕方ないっ」

〜〜〜〜

剣士「はあぁぁっ!!」
モンスター「グオォォォ!?」ドサッ
剣士「おい!早くこっちに!………ってあれ?」


商人「ふぅ〜、ちょろいもんだねぇ」
モンスター「ガ……ガウッ…」ガクッ
商人「まあちょっとは運動になったかなぁ」

剣士「あ…あのー」
商人「え?……あんた誰?」
剣士「………ただの通りすがりだ…」
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 23:37:16.56 ID:KyQRd.SO
商人「あ〜、助けようとしてくれたの?わざわざありがとうね」
剣士「まあ…助けなど必要なかったみたいだが…」
商人「あははっ、それでもその好意がありがたいよ」
剣士「そうか…ところでなぜ一人で森に?いくら強いとは言え危険だと思うが…」
商人「あ〜、それはねぇ…」
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 23:50:32.42 ID:KyQRd.SO
剣士「ダイエットぉ!?」
商人「うん、手っ取り早く痩せて、ついでに訓練にもなるし、
アイテムも集まるしで一石三鳥でしょ?」
剣士「いや…確かにそうだが…」
商人「何?何かあるの?」
剣士「だからと言って単身森に乗り出すのは…」
商人「そうかなぁ?でももう一人じゃないしさ」
剣士「…………へ?私か?」
商人「ここで会ったのもせっかくの縁だからさぁ、付き合ってよぉ」
剣士「いや…しかし…今夜の宿が…」
商人「宿ならうちに泊めてあげるからさぁ〜」
剣士「う〜ん、まあ………良いか」
商人「やったぁ〜!そうこなくっちゃ!……あ、あたし商人、よろしく!」
剣士「あぁ…剣士だ…(そう言えば自己紹介もまだだったな…)」
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/02(金) 23:56:32.61 ID:KyQRd.SO
戦士「そう言えば…男に運ばれたんだっけ…」

戦士「………う〜ん」

戦士「………ん…?」

戦士「……はっ!?もしや…お姫様だっこだった…!?」

戦士「ど…どうしよう…///」



今日は終わるか
おやすみ〜
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/03(土) 00:30:01.55 ID:sXwRBcw0
乙です
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/03(土) 01:03:49.89 ID:QO1M3oA0
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/03(土) 23:47:42.03 ID:rZlZy9o0
魔王「これが人間界か…」
魔王「ゴチャゴチャとしてうるさい所だ」
魔王「それになんだかさっきから妙に視線を感じるのか気のせいか?」

〜〜〜

町娘1「ねぇねぇ、あの人すごく美形じゃない?」
町娘2「うわっ!ほんとだ!旅の人かな?」
町娘1「そうじゃない?この街の男なら私たちが知らないはずないし」
町娘2「あ〜、私に一目惚れってないかな〜」
町娘1「ないないww」
町娘3「あの人と戦士君が絡んだら…エヘヘ…」ジュルリ

〜〜〜

戦士・魔王 ビクッ!「な、なんだこの悪寒は…」


残念ながら絡みは書けません
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/04(日) 01:25:34.95 ID:/BJ1E8U0
>>469
街におりてきちゃったか。にげてー

もちろん魔王のほうです
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/04(日) 19:35:22.15 ID:CmKMKfA0
>>469 のザッピング (ちょっと思いついたんで書いてみた)


戦士 「久しぶりだね、こうやって男と街を歩くのも 」
男   「毎度の買い物だがな。
     確かに、最近は分担してたから、一緒なのは久しぶりか 」

町娘達 『『『 ─── 』』』

男   「何だ… いつもの娘達、今日は別の男を追っかけてるのか…
      残念 って?うお! 」
  ドテッ!

戦士 「ホントだね。 何か見かけない人だけど、誰だろ? 」
男   「イタタ…。 戦士、なんで足を引っかけるんだよ… 」
戦士 「ん? 知らないよ、そんなこと。 (フンッ)
     おおかた、石畳の継ぎ目にでも引っかけt 」 (ゾクッ!)

戦士 「な、なんだろ。 この悪寒は… 」

男   「どうした? 」
戦士 「解らない。
     ただ、娘さん達に見つかる前に、この場を離れた方がいいような気が… 」




 …あれ? 戦士と男は、魔王と面識があったっけ?
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/04(日) 22:58:45.07 ID:/BJ1E8U0
>>471
一部SSでは魔王と戦ってたりするけど、面識なしでいいと思う
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/05(月) 09:40:19.37 ID:bw0wWYk0
>>472 thx

うぃ、把握した。
474 :1/8 :2008/05/06(火) 02:50:40.32 ID:G8wMng20
男  「戦士、ちょっといいか? 」
戦士 「ん? どした? 」
男  「ちょっとばかり修行(経験値稼ぎ)に出ようと思うのだが。
    何か最近、腕がなまってきたような気がするし、おまえとのレベル格差も… (ゴニョゴニョ) 」
戦士 「ふぅん…そっか。 じゃ、ボクもついて行くよ。
    …あ、安心して。 今回、ボクはあくまでサポートに徹するから。
    それに… 」
男  「それに? 」
戦士 「家事が出来ないのに、ボク一人残っていてもしょうがない! (キッパリ) 」
男  「ははは…。 はいはい、了解ww 」
475 :2/8 :2008/05/06(火) 02:51:26.64 ID:G8wMng20
男  「さてと…。 それじゃ、まずは仕事探しから。 掲示板掲示板っと… 」
戦士 「なんで仕事を探すの? その辺の山をほっつき歩いて、モンスターをしばき倒せばいいじゃん 」
男  「それだと、単なる殺戮でしかない。
    えーと、どれどれ?
     『娘を捜してください 』か…、モンスターは出そうにないから没。
     『食材を運搬してくれる方、募集 』、…なんか不安がするから却下 」

戦士 「 『館(廃墟)にある祖父の遺品を探してください 』、これは? モンスターも出そうだよ? 」
男  「その場合、大概は”ゴースト”関係が出てくると思うのだが… おまえはそれでもいいのか? 」
戦士 「却下! 」 (即答)

男  「んーと…、これもだめ。 これも却下… 」
宿主 「おや、仕事探しかい? 今受け取ったばかりだが、これなんかどうだ? 」
男  「 『スタッフ(杖)を取り戻してもらいたい。 委細面談 : 領主 』……。
    領主と顔をつなげられるし、いいかも。 おやっさん、この依頼は俺たちがもらうぜ 」
宿主 「はいよ。 頑張ってきな 」
476 :3/8 :2008/05/06(火) 02:52:34.72 ID:G8wMng20
 (領主の館)

領主 「君たちが受けてくれるのか。
    この依頼、実は国王からの物で、詳細は国王がするそうだ。
    さっそくだが、君たちを国王の元へ連れて行くので、ついてきてくれ 」

   :
   :
 (城に到着)

国王 「うむ、君たちがやってくれるのか。
    …む? 少人数じゃの(女性がいない)…まぁいいか。 側近、説明を頼む 」
側近 「はい。
    先日、城内に賊がはいって (途中省略) というわけだ。
    スタッフは、この森のだいたいこの辺にある。 (と言って、地図上にマーク)
    報酬は、各々 5,000 、前金として 2,000 渡す。
    期日は問わないが、出来るだけ早く持ち帰って欲しい。
    以上、何か質問は? 」

男  「はい。 場所が解っているのなら、なぜ、軍隊とか出して取り戻さないのですか? 」
戦士 「というか、どうして場所が解るんです? 」
側近 「国王の持ち物には、”ロケーション”がかけられているから、場所をつかむのはさほど難しくない。
    ただ、『城内で賊に物を奪われる』のは我々にとって恥でしかなく、
    それに対し軍隊を出してしまうとその恥が城外に露見してしまうからな。
    だから、外部の者を雇うしかないのだ。
    そのため、報酬は”口止め料”も含まれたものにした。
    というわけだから、君たちも外部に漏らさないように。 もし、漏らした場合は(ry 」

男  「はい、承知しました(汗。 では、早速取りかかりますので、失礼します 」
477 :4/8 :2008/05/06(火) 02:53:16.05 ID:G8wMng20
男  「さぁ、明日の朝出発するぞ。 準備してしっかり寝とけよ 」

戦士 「は〜〜い♪ (あしたから、男とおでかけ♪) 」
  (防具キュッキュッ)

  :
  :
 (そして翌朝)
  :

町娘1 「ねぇ、見て見て! 戦士さまよ! 」
町娘2 「本当だ! いつにもまして凛々しい! 」
町娘3 「一段と輝いて見えますわ! ステキ! 」
町娘1 「それに引き替え、男の方は…… 」
町娘2 「なんかボロいわね。 戦士さまと不釣り合い… 」
町娘3 「たしか、あれでも勇者だったような… 」


男  「……なぁ、戦士? おまえ鎧とか新調したっけ…
     何か、周囲の目が痛いんだが…… 」
戦士 「してないよ。 ははは…(乾いた笑い) 」

戦士 (…ちょっと気合い入れ過ぎちゃったかな? (テヘッ) )
478 :5/8 :2008/05/06(火) 02:53:49.69 ID:G8wMng20
 【埴輪(緑)が現れた!】

男  「なんだ? 弱そうなヤツだな。
    戦士、そこで見とってくれ。 こんなヤツ俺一人で十分だ 」
戦士 「はいよ。 頑張ってねーー 」


埴輪 「はにほ〜〜〜〜〜! 」
 みょんみょんみょん・ ・ ・ ・

男  「魔法…だと? くそ、力が抜けていく…。 くそ、でぇいっ!」
 カン… カン… カキン…
   :
   :
 (そして30分経過)
   :

男  「ハァハァ…。 手強いヤツだった…… 」
戦士 「〜〜〜♪ 」 (ガサゴソ…)

男  「戦士、何とか終わったぞ。 こいつ、魔法がウザくって…。
    って、なにしてる? 何で人狼が3匹も のされてるんだ? 」
戦士 「ん? こいつら、男を後ろから襲おうとしてたんで…、ちょっとね。 」
 (戦士、人狼の所持品あさりを再開)
479 :6/8 :2008/05/06(火) 02:54:21.76 ID:G8wMng20
男  「さすがに森の中だけあって、モンスターが結構出てきたな。
    スライムにゴブリン,コボルド……、いい修行になるわ。 」
戦士 「ただ、男がキャンキャンうるさいヤツを追っかけ始めたときは、さすがにどうしようかと思ったけどね 」
男  「男のサガだ! (断言)
    しかし、 だからといってクラブ(棍棒)を投げなくても…。 アレはさすがに[ピーーー]るぞ。
    …っと、確かここら辺…… お、多分あの小屋だな。 」

 (男、周囲を探索)

男  「よし、俺はあっちのドアから突入する。 戦士はそこの窓から入ってくれ。 では行くぞ! 」

戦士 (ソロ…(カショ)、ソロ…(カショ)、ソロリ…(カショ)。 ……小屋に到着、と。 )
男  (抜き足…、差し足…、忍び足…、と。 ………よし、ドアの脇に到着! 行くぞ!)

 バタン!
男  「おとなしくしろ! 」
 ガシャン!
戦士 「逃げ道はないぞ! 」

 し〜〜〜ん……

男  「あ…れ……? もぬけの殻、だと? 」 (キョロキョロ)
戦士 「なんで? 」 (キョロキョロ) 「あ、スタッフ発見。 」
男  「側近が書いてくれた絵と一致するな。 でも何で?
      …ま、いっか。 戦士、それ持ってきてくれ。 帰るぞ 」
戦士 「了解ー 」
480 :7/8 :2008/05/06(火) 02:55:04.65 ID:G8wMng20
 (城に到着)

国王 「よくぞ取り戻してくれた、感謝する。
    それにしても、よく無事に持ってこれたな。
    これ(スタッフ)にはちょっとした魔法が仕掛けてあって、
    わし以外の男が触ったら、ライカンスロープに変身するはずなのだが… 」

戦士 「え゛? えとえと…。 何というか…慣れてますから。 あはは… (アセアセ…) 」
男  「さ…触らなくてよかった…。 …ん? ライカンスロープ? 」
戦士 「あー、あのときの人狼がそうかー 」
男  「なるほど。 それで小屋にスタッフだけあったのか… 」

男  「それにしても、何というはた迷惑な魔法を… 」
国王 「うむ。 まさか、ライカンスロープに化けたがために、城内の警備を易々と突破されるとはな。
    あまりにもばからしいので、他の魔法に変えるつもりじゃ 」
戦士 「…なんだかなーー… 」

国王 「とりあえず、ご苦労であった。 褒めて遣わす 」
側近 「残りの報酬を渡す。 くれぐれも、今回のことは他言しないように 」

男,戦士 「「 はい! 」」
481 :8/8 :2008/05/06(火) 02:55:37.44 ID:G8wMng20
 (宿屋にて)

男  「はぁ、疲れたな 」
戦士 「そだねー 」

男  「なぁ、戦士。 俺、少しは強くなったかなぁ?
    そこそこ戦闘もこなしたし、前よりは動けるようになったとは思うんだが… 」
戦士 「そうだね…。 うん、強くなったと思うよ。
    初めの頃と比べて、後半はスムーズに敵を倒せていたし、時間もかからなくなってたからね 」
男  「そか、 強くなったか。 よかった。
    とりあえず、今回の目的は達成だな。
    でも、まだまだ頑張らないと…。 相変わらず、おまえとのレベル格差は縮まっていないし 」
戦士 「あはは…。 頑張れ、男 」

戦士 (気づかれないように男を守っていたら、また強くなっちゃったなー。
    なんか、裏で出てきた敵、レッサーデーモンとか強いヤツが多かったし… )
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/06(火) 03:01:11.14 ID:G8wMng20
ずいぶん前から浮かんでいたネタがようやくとまとまったんで、投下してみた。
何か設定とかで間違ってるようなら、言ってくださいな。



つか、いろいろと他所さまのネタを小ネタに使ったんだけど、どこまで許されるんかいな?
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/06(火) 03:11:21.53 ID:G8wMng20
ちょっと読み直してみた。

………久々のパー速投下だったんで、文字ルールのことすっかり忘れてたわ orz
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/06(火) 08:06:58.74 ID:la9BEMSO
男友………いいやなんでもない
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/06(火) 15:17:57.08 ID:1cyR3h60
>>482
後日談とかその時に起こっていた別の出来事とかならいいんじゃね?
キャラは自由に使ってもいいと思う
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/06(火) 15:58:16.52 ID:1cyR3h60
戦士「男、そんなに身だしなみを整えてどこに行くの…?(まさか女の子のところかな…?)」
男「ああ、国王のところにな 今の世界の現状を教えてくれるんだって」
戦士「あ…そうなんだ!よかった〜…」
男「? なにがよかったんだ?」
戦士「え…?い、いやなんでもないよ!それよりちゃんと聞いてきてよ」
男「ああ任せろ あ、あと晩飯も勧められたから今日は遅くなる」
戦士「へ? 男……国王………遅くなる……………」

〜〜〜

国王「呼び出したりして悪かった」
男「いえ、滅相もございません それで今の世界の現状ですが…」
国王「うむ…実は………」
男「ゴクリッ…」
国王「とっても平和じゃ 特に戦争も起きとらんし、魔王が何かしたとかも報告されておらん」
男「え?何かあったから呼び出されたんじゃないんですか?」
国王「誰もそんなことは言っておらんぞ?」
男「じゃ、じゃあ別に呼ばなくても…」
国王「なんじゃ、わしに会うのは不服か?」
男「い、いえそんなことありません ですが…」
国王「わしが急に男に会いたくなったんじゃ」
男「…はぁ?」
国王「なんか最近男の顔を思い浮かべると胸がドキドキしてな…」
男「は、はぁ…」
国王「それでその…ゆっくり話をしたいと思ってな… 今日は晩は食べていくのじゃろ?」
男「ま、まあせっかく招待されたのだから一応は…」
国王「その後わしの部屋に来い いいか、これは国王命令だ 断ることは許されんぞ」
男「は、はい… わかりました…」

〜晩飯後、国王の部屋にていろいろありました〜

男「王………」
国王「男………」

〜〜〜

戦士「い゛や゛ああああああああああああああああああああ!!!!!」
男「うわっ!!ど、どうした!!」
戦士「絶対ダメ絶対ダメ!!!僕が行くぅぅぅ!!!」
男「え?いやまあいいけどさ…」
戦士「絶対だよ!!絶対僕が行くからね!!!」
男「あ、ああ…」
戦士「はぁぁ…よかったぁ…」
男「ああそうか 城の晩餐が気になるのかww わかった、行ってこいよww」
戦士「え…?ち、違うってただ僕の方が…」
男「誤魔化しても無駄だってww この食いしん坊めww」
戦士「だから、ちがああああああああう!!」

〜後日〜

戦士「う゛っ!また増えてる………」
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/06(火) 16:00:19.34 ID:1cyR3h60
久しぶりの戦士の妄想

なんか魔王様が平和主義者のような感じになってしまった
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/06(火) 17:18:31.37 ID:xj29xG60
魔王倒す必要ないのかも知れんな
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/08(木) 23:22:25.33 ID:F9fexISO
>>466続き


男「そろそろ晩飯か…」
戦士「あ、僕手伝う…」
男「え!?いいからお前は寝とけって(こいつに料理はさせられん…)」
戦士「え…でも…」
男「ほ…ほら!念のため安静にしとかないとダメだろ!……な?」
戦士「いや…もう大丈夫…」
男「お前が心配なんだ!頼むから寝ててくれ!」
戦士「え?…そう、……わかったよ」
男「わかってくれたか…」



戦士「(ふふっ、今日の男、優しいなぁ)」
男「(ふぅ、なんとかごまかせた…)」
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/08(木) 23:34:14.95 ID:F9fexISO
戦士「……ねぇ、男」
男「ん?なんだ?」
戦士「その……ありがとう…心配してくれて嬉しいよ…」
男「へ?……えっと……気にするな、気まぐれだから」
戦士「でも…本当に感謝してる……ありがとう」
男「だから…」
戦士「僕…男とパーティー組めて良かった…」
男「あ…あぁ」



男「(なんか罪悪感が…)」
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/09(金) 23:03:39.32 ID:S9WQMXM0
>>490
昨日人来てたのかよ…orz
戦士って料理ヘタだったなそういや
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/10(土) 07:33:57.60 ID:rgf5vsSO
男友が空気と化している………
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/10(土) 22:44:05.16 ID:xHmF8mw0
>>492
男友は”ただいま出稼ぎ中”、とか
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/11(日) 23:48:27.52 ID:ZtfslkSO
男「今日男友は帰って来ないらしい」
戦士「え?そうなの?」
男「あぁ、クエスト仲間と朝まで飲んで来るんだと」

戦士「そ…そうなんだ…(じゃあ今夜は男と二人きりなんだ…///)」




男「戦士?」
戦士「ひゃ!?な…何?」
男「いや、動きが止まったから…、また具合悪くなったのかと」
戦士「え…?いや……あの…」
男「大丈夫か?何か俺にできる事無いか?」
戦士「……へ?」
男「何でもするからさ」
戦士「え…あっと…」
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/11(日) 23:53:44.89 ID:ZtfslkSO
戦士「(ちょっとくらい…甘えちゃおうかな…?)」


戦士「じ…じゃあね…」
男「じゃあ?」

戦士「あのっ……あの…さぁ…」
男「なんだ?」


戦士「頭、撫でてくれない……かな……////」
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/12(月) 00:00:03.24 ID:iRWf4cSO
男「へ?なんで?やっぱりまだ痛むか?」
戦士「う……うん、ちょっとね…」

男「さすっても痛くないのか?」
戦士「うん…大丈夫だから…」

男「じゃあ撫でる、ベッド座るぞ?」
戦士「うん…」

男「……この辺か?」ナデナデ
戦士「うん…(初めて頭、撫でてもらったかも…///)」
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/12(月) 00:00:49.39 ID:iRWf4cSO
今日は終わる、おやすみ
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/05/12(月) 04:24:41.52 ID:or5cqiQo
よくある男装物だとそろそろ男に疑われる頃か
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/13(火) 07:24:35.90 ID:cwAVhsSO
過疎だな……
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/13(火) 12:00:08.15 ID:66kkeUSO
何人くらいいるんだろ?
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/13(火) 12:13:58.43 ID:2cX0cI.o
今見つけた俺が居る
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/13(火) 17:43:19.93 ID:CjsFHqo0
戦士の妄想書いてた俺もいる
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/13(火) 21:23:44.33 ID:66kkeUSO
男「………」ナデナデ
戦士「………♪」

男「………」ナデナデ
戦士「………♪」


男「………なぁ、もう良いか?」ナデナデ
戦士「……え?あ……、うん、ありがとう」
男「痛みは無くなったか?」
戦士「う…うん、まあ…一応は…」
男「なら良かった、じゃあ、俺寝るわ」
戦士「うん、おやすみ…」

〜〜〜〜

男「………グー」

戦士「(もうちょっと撫でてほしかったかも…)」
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/13(火) 21:31:02.02 ID:hjQb/WA0
こないだ、久々に書き落とした俺もいる
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/15(木) 11:26:25.94 ID:ufn62YA0
 (深夜、 寝静まった街中 )

…… 「── うむ、ここのようだ。
    それでは、いつも通り”予告”を…って、うるさい酔っぱらいが来たな 」

男友 「聞いてくれよー、それがさー…… ひゃひゃひゃ…」 (← 酔っぱらい)
男  「わははは… 何だよーそれはー… 」         (← 酔っぱらい)
戦士 「もー、静かに歩け。 寝ている人に迷惑だろ 」    (← 酔いそびれたらしい)
男友 「関係ない、かんけーない。 俺らが楽しいってことは周りも楽しいの…っと 」

  どん、 がしゃん

…… 「むぅ、痛いではないか。 周りをよく見て歩かんか! 」

男友 「おっと、ゴメンよ騎士さま。
    あー、頭を落としたようで。 こりわ申し訳ないことを。
    よいしょっと…はい、頭ですよー 」         (← とても酔っている)
男  「へー、戦車(チャリオット)で来てるんですか。 戦争でも始めるんですか?
    って、一人じゃ何も出来ないか、わははは… 」  (← 所詮酔っぱらい)
戦士 「申し訳ありません、騎士さま。 こいつらにはきつく言っておきますので。
    ほら、男、男友。 ちゃんと謝れ 」         (← 男共の行動に気が気じゃない)
男  「おぉ、首のない馬。 めずらしい馬をお飼いで。
    こいつら、ちゃんとまっすぐ走るんですか?  ククク… 」
男友 「なに、首がないだと? ぢゃぁ、この首を付けてやるか…。
    こんな感じだな、よし、ぴったり。 ヒャッヒャッヒャッ… 」
男  「わはは、『ぴったり』ぢゃねーだろ。 馬の体に人の頭が合うわけないし 」
戦士 「すみません、騎士さま! ホントすみません! 」

…… 「いい加減にしろ! 人の頭をなんだと思ってるんだ! くそ、面白くない 」

頭無 「いいか、貴様ら! 」
  びしっ! (と、指を指す)

頭無 「この恨み、必ず晴らすからな! 後悔するがよい! 」
  ガラガラガラガラ…… フッ

男  「ありゃ? 怒らせた? 」
男友 「気の短い騎士だな 」
戦士 「……ボクは知らないからね 」
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/15(木) 11:27:31.91 ID:ufn62YA0
>>505 の続き


 (そして翌朝)

男  「う゛〜〜〜 頭いて〜〜〜 」
男友 「あ゛〜〜〜 二日酔いだ〜〜〜 」
戦士 「2人とも飲み過ぎだぞ、全く!
    夜中に大声で騒いだり、騎士にけんか売ったり、大変だったぞ 」

男  「騎士? 」
男友 「覚えてねーなー 」
戦士 「覚えてないのか? あれだけ失礼なことしといて。
    男友がぶつかって騎士の頭を落としたあげく、
    首の無い馬にそれを乗っけて、さんざん2人で笑いとばしてたじゃないか 」

男  「…首無しの馬…に…… 」
男友 「……頭の落ちる騎士…だと? 」
戦士 「そだよ。 『必ず恨みを晴らす』とか言って、戦車に乗って去っていったよ 」
男  「…で…騎士は…… 」
男友 「……指を指したのか? 」
戦士 「うん。 『貴様らー!』びしっ! って 」

男,男友 「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」

男  「…さ さーてと、修行修行。 もっと強くならないと 」  (← 察した)
男友 「あ… あぁ。
    あと、金を貯めて、銀の武器とかもそろえないとな 」 (← コトの重大さに気づいた)
戦士 「何あわててるの? あの騎士、そんなに怖いの? 」 (← 低知力)
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/15(木) 20:13:19.30 ID:Ycx/n9U0
人キテルー
wwktk
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/05/16(金) 03:00:00.15 ID:pfwn1sAO
デュラハンの指差しwwwwww
wwwwktk
509 :おわび :2008/05/16(金) 13:29:12.59 ID:KybLOog0
えーーーーと…………

wktk してる人には非常に申し訳ないけど、
デュラハンとの対決は、も少し先になると思うの。

その間、ちょこちょこと、修行とか対決の準備とかのネタを
考えて落としてくつもりではいるんだけどね…


ほんと、すまんこってす。





ただ、いきなり
 「あ、デュラハン見っけ!」 ずんばらりん
って可能性もなきにしもあらず…… (^^;
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/16(金) 20:35:06.63 ID:LhXZvtgo
此処はアレなのか
男戦士のフリしてる女と
その事実を知っていて行動しているクール男とヒート男とか
やっちゃっていいのか此処は
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/16(金) 20:36:15.06 ID:/i0pEzE0
>>510
おk
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/16(金) 20:37:34.43 ID:LhXZvtgo
>>511
ちょっと書いてくる
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/17(土) 10:40:31.04 ID:lbpLXiQo
ひっそりと投下>>512だぜ

あ、色々アレだったりするかもしれないけど気にしないでね!ね!
514 :ひめさま と せんし 序(1/4) :2008/05/17(土) 10:43:38.10 ID:lbpLXiQo
「……んー?」
窓から差し込む朝日が眩しい。
此処は…えっと、王都の宿屋だっけ。

そうだ。昨日、魔物討伐依頼を終わらせて帰ってきたんだった。

…えーっと……

「…zzz」
「zzz…」

なんで、この二人が一緒に寝てるんだろ?
515 :ひめさま と せんし 序(2/4) :2008/05/17(土) 10:44:05.75 ID:lbpLXiQo
「ん…が」
「おはよ、ブレイズ」
「…おう、おはよう」
赤髪赤目、しかも暑苦しい。
でも寝起きは普通の人。

ブレイズ、ボクの旅仲間その1。
戦士っていうか魔法戦士。一部の攻撃・強化・回復魔法が使える。
いっつもボク達から「合わない!」って言われてるんだよね。

「…お前なんか失礼な事考えてるだろ」
「そんな事無いけど?」
「ホントかよ………」

「………ん」
「あ、ほら、フリーズ起きた」
「話逸らすなよな…」

「おはよう二人とも…」
「おはよう」
「おっす」

フリーズ。青髪青目。冷静沈着。ボクの旅仲間2。
彼も魔法戦士。ブレイズとは幼馴染らしい。使える魔法は攻撃・弱化・回復系。
回復系は二人とも中級者くらい。強化弱化は初心者程度。攻撃だけ何故か上級者クラス…
あ、名前通りの属性しか使えないからか。

「………やっぱ考えてるな?」
「え?」
「失礼な事を……だ。全く、姫君は朝から…」
「こら。姫君言うなっていっつも言ってるでしょう」
「はいはい、わかりましたよ、リリ」

ボクはリリ。この国の姫。今は戦士。男の格好もしてる。
格好は舐められない為…と、出来るだけ身を隠せるように。
二人とは実は赤の他人だったんだ。
…まぁ、その辺は後で。
516 :ひめさま と せんし 序(3/3) :2008/05/17(土) 10:44:37.23 ID:lbpLXiQo
「さてと、そろそろ宿屋から出てまた仕事請けようぜ」
「そうですね」
「そうしよっか。…じゃあ、二人とも出てね」
「リリが風呂場で着替えれば良いのでは?」
「…あ、そっか。そうする」

着替えと鎧を持って風呂場に行く。
パジャマを脱ぎ、…胸を見て、ため息。
男の服を着てもあんまり目立たない。くぅ…。

いつかこの胸にサラシを巻いて服を着たい。密かな夢。

着用を済ませて、
「着替え終わったー?」
と声をかける。

「終わったぞ」
「早く行きますよ」
「はーい」
やり取りをして私は戻った。

三人揃った所で宿屋を出て、
いつもの酒場へと向かう事にした。
517 :ひめさま と せんし :2008/05/17(土) 10:45:31.98 ID:lbpLXiQo
投下途中で「人物説明が1レスで終わってる」と気づいた俺^q^
ごめんねごめんね。全部で3レスという短さでごめんね。
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/05/17(土) 13:21:28.32 ID:jGJKX/Mo
おおぅ!! 新連載がはじまっとる
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/17(土) 22:29:48.59 ID:oIW3zsSO
>>503のシリーズ投下してる者だが
リアルが忙しくなったからしばらくペース落とすわ
その分アイディア考えたり書き溜めしとく
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/18(日) 18:54:31.73 ID:9EfLptQ0
>>519
自分のペースでおk
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/22(木) 16:43:58.36 ID:0U/DIfU0
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/25(日) 01:47:00.19 ID:kal7xoSO
保守
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/25(日) 10:30:14.95 ID:kal7xoSO
男「はぁ〜、良い天気だなぁ〜」
男「ん?あれは…」


女の子戦士「んしょ……よいしょ…っと」


男「女の子戦士だ、大変そうだな………よし」


男「よお、女の子戦士」
女の子戦士「あ、男さん、おはようございます」
男「荷物重そうだな、貸してみ?」
女の子戦士「え?いや、悪いですよ」
男「良いからさ」
女の子戦士「いや…でも…」
男「遠慮すんなって」グイッ
女の子戦士「え?うわぁ!?」ガッシャーン



男「いてて…」
女の子戦士「う〜ん…」
男「ごめん、急に引っ張ったりして」
女の子戦士「いえ…、大丈夫ですから…」


男「そうか…ところで女の子戦士」
女の子戦士「……はい?」
男「そろそろ俺の上から降りてほしいんだが」
女の子戦士「へ?……あぁっ!?す…すみません…///」
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/25(日) 10:46:47.40 ID:kal7xoSO

〜〜〜〜

女の子戦士「すみません、結局部屋まで持ってもらっちゃって」
男「気にするな、女の子が大変そうにしてるの見過ごせないだろ?」
女の子戦士「あ、着きましたね、男さん、ありがとうございました、それでは」
男「ちょ!?荷物忘れてるから!」
女の子戦士「へ?あぁっ!ごめんなさい!」
男「いや…いいよ(けっこう天然なのかな?)」


女の子戦士「実は…さっきのでちょっと動揺してて…」
男「さっきの?」
女の子戦士「その…男さんの上に…」
男「え…?あぁ、気にしないでくれ、俺が悪かったんだし」
女の子戦士「そうですか…」
男「うん」


女の子戦士「じゃあ今度こそ…ありがとうございました」
男「おう、また何かあったら手伝うからな」
女の子戦士「はい、お願いします」ガチャ




男「女の子戦士、良いかも…」
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/25(日) 10:56:09.87 ID:kal7xoSO
戦士「んしょ……ふぅ、重い…」

戦士「ただいま〜」


男「おかえり」
男友「おう、帰ったか」
戦士「今日は荷物が重くて疲れたよ……」
男「情けねえなぁ、それくらいの量なら女の子戦士も運んでたぞ」
戦士「だってぇ…こんなの一人じゃ無理だよ…」
男友「まあ、戦士はスピードタイプだしな」
戦士「今度から誰か手伝ってよぉ」
男「男ならそれくらいで甘えるなよ」
戦士「そんなぁ…(女なのに…)」
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/25(日) 11:10:26.83 ID:kal7xoSO
〜〜〜〜

男「ところで戦士」
戦士「ん?何?」
男「お前って女の子戦士と仲良いのか?」
戦士「え?な…なんでそんな事を…?」

男「いや、最近良いなぁと思って…」
戦士「い…良いって…?」
男「いや、かわいいなぁと」
戦士「だ…誰が…?」
男「だから女の子戦士がだって」
戦士「え…えっと…」
男「でもお前仲良さそうだから、もしかしたらお前も好きなのかと思って」
戦士「へ?あ…いや(どう答えれば…)」
男「…どうなんだ?」
戦士「な…仲は良いけど…好きとかそんなんじゃ…」
男「そうか、じゃあ手伝ってくれないか?」
戦士「え…急にそんな事言われても…(どうしよう…)」
男「まあ、また今度話す」
戦士「う…うん…」
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/26(月) 01:58:19.34 ID:61kls/Qo
久々にwktkな内容なんだぜ!!!
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/05/26(月) 23:08:19.61 ID:yYV45ASO
今日これがアニメ化される夢を見た

末期だな
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/01(日) 01:17:55.06 ID:p6gJisSO
保守しとこう
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/03(火) 00:48:51.65 ID:qhlHmwSO
数日後


戦士「(男が女の子戦士くんを……)」

戦士「(でも女の子戦士くんはホントは男の子だし、男を好きにはならないだろうから…)」

戦士「(問題は…男だよね…)」

戦士「(どうしよう…)」


男友「なあ、戦士はどうしたんだ?ずっと黙って考え事してるが…」
男「さあな〜、それより聞いてくれよ男友……フフフ」
男友「ん?変に嬉しそうにして、何かあったのか?」
男「実はな……」
男友「実は…?」



男「今度女の子戦士と二人で出かける約束取り付けたんだよ〜、いやぁ〜、楽しみだなぁ〜」

戦士「えぇぇぇぇぇ!!!!」
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/03(火) 01:01:02.19 ID:qhlHmwSO
男「おわぁ!?いきなり大声出すなよ戦士…」
男友「び…びっくりしたぜ…」
戦士「それより!その話ホントなの!?」
男「え?どの話?」
戦士「女の子戦士ちゃんと二人で出かけるって話だよぉ!」
男「いや…本当だってば…」
男友「そんなところで嘘なんてつく必要も無いしな」
戦士「そ…そんな…」
男「なんだ?何か問題でもあるのか?」
男友「もしかして戦士も女の子戦士狙いなのか?そう言やわりと仲も良いしな」
戦士「いや…そう言うわけじゃないけど…」
男「じゃあ…何だ?」
戦士「いや……やっぱりいい…」
男・男友「……?」
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/03(火) 01:23:50.98 ID:qhlHmwSO
翌日


戦士「女の子戦士くん!」
女の子戦士「あ、戦士ちゃん、朝から会いにきてくれるなんてめずらし……」
戦士「なんで男とデートの約束なんてしたの!」
女の子戦士「………え?あ……いや…あれはデートなんかじゃ…」
戦士「でも二人で出かけるんでしょ!」
女の子戦士「せ…戦士ちゃん落ち着いて…」
戦士「男は完全にデートのつもりでいるの!」
女の子戦士「えと…あの…とりあえず部屋に入ってからゆっくり話を…」
戦士「………わかった」
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/03(火) 01:44:51.49 ID:qhlHmwSO
僧侶「あら、おはよう戦士くん」
女勇者「いらっしゃ〜い」

戦士「お邪魔します」
女の子戦士「お茶入れてくるから待っててね」
僧侶「今は忙しくて何もお構いできないのだけど…」
女勇者「むしろ戦士くんに構いたいのにぃ〜」
戦士「は…はは…」

〜〜〜〜

女の子戦士「落ち着いた?」
戦士「……うん、ごめんね、急にいろんな事聞いて…」
女の子戦士「他にまだ聞きたい事ある?」
戦士「……男はなんて言って誘ってきたの?」
女の子戦士「最近できたスイーツ食べ放題のお店に行かないかって…実は僕も前から行きたかったからつい…」
戦士「あぁ……女の子戦士くん甘い物好きだもんね…」



女勇者「で、何の話してるの?」
僧侶「さあ?小声だから何も聞こえませんねぇ…」
女勇者「くそ〜気になる〜」
僧侶「それより早く準備しないと遅れちゃいますよ」
女勇者「あ〜!なんで隣町への護衛でこんなたいそうな準備が必要なのよ〜!」
僧侶「どんな依頼でも準備は万全にしないとダメですよ」
女勇者「私も戦士くんと喋りたいのよぉ〜」
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/03(火) 01:47:09.07 ID:qhlHmwSO
久しぶりに投下したぜ…

今週の金曜日で忙しいのも終わりだから
それまでゆっくり投下してくわ
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/03(火) 17:49:19.98 ID:XKs0lsI0
>>534

あんたの話好きだわ
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/04(水) 20:53:39.01 ID:VbwfT4g0
やっぱこれ良いな
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/04(水) 23:16:35.63 ID:PQXTDkSO
>>535
>>536
ありがとう、そう言ってもらえると嬉しい
今日も少しだけ投下する


ところで他の職人たちはどこへ行ったんだろう
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/04(水) 23:41:45.11 ID:PQXTDkSO
その日の昼

商人「あちゃー、まためんどっちい事になったねー」
戦士「男のやつ……!!私がスイーツ食べ放題誘っても嫌がってたくせにーー!!」
剣士「それは…男と偽っている分仕方無いとは思うが…」
戦士「だってー!なんでよりにもよって女の子戦士く……じゃない、ちゃんなのよー」
商人「それで、その子はどんな感じの子なのよ?」
剣士「うん、それは私も気になっていたところだ、どうなんだ?戦士」
戦士「えっと…、おとなしくて、女の子らしくて、かわいくて…、
………家事も万能で、守ってあげたくなる感じの子で……」
商人「あっちゃー……それは手ごわい…正直勝ち目無いかも…」
戦士「………」

戦士「……うぅ…」
剣士「……!?(まずい!)」

剣士「(こっ…こら商人、余計な事は言うな)」ヒソヒソ
商人「(ごめんってば、でも事実だし…残酷だけどさ…)」ヒソヒソ

戦士「二人とも何してるの…?」

ギクッ!
剣士「い…いや、なんでもないぞ…、なあ商人!」
商人「え?あっと…そ、そうそう!なんでもないから!」

戦士「………うぅぅ…」
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/07(土) 11:16:52.82 ID:8t3nFsSO
商人「あれ?ちょっと待って、私ら肝心な事忘れてない?」
剣士「肝心な事?」
戦士「……?」
商人「まだその子が男の事好きになるか決まってないじゃん」
剣士「………まあ、たしかに」
商人「で、大丈夫そう?」
戦士「え?うん…たぶん大丈夫だと思う(男の子だし…)」
商人「じゃあ問題無いんじゃないの?」
剣士「とりあえず最悪の事態になるのは避けられそうだな」
戦士「そうだけど……」
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/07(土) 11:25:23.61 ID:8t3nFsSO
商人「まだ不安なの?」
戦士「うん…」
剣士「まあ、好きにならないとも言いきれないからな」
商人「………」
戦士「………」
剣士「………」


商人「よし!わかった!」

商人「じゃあ当日二人を尾行すれば良いのよ」
剣士「尾行か…」
戦士「………」
商人「やる?やめとく?」

戦士「………やる」

商人「よし決定〜!さあ、今から計画考えないとね〜♪」


剣士「(なぜだろう…、商人が楽しみたいだけな気がする…)」
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/07(土) 18:00:13.97 ID:AMcNYBg0
>>540
乙 
続きが楽しみなんだぜ


戦士「っいしょっと!」
男「どうしたんだ戦士?そんなに買い込んで」
戦士「ああうん たまには僕が晩御飯作ろうと思ってね」
男・男友「なにぃぃぃぃ!!」
戦士「いつも二人に作らせて悪いしね」
男「いやまったくそんなこと全然気にしなくていいぞ!」
男友「そうそう!俺ら料理作るの好きだしな!」
男「そ、それに戦士にはいつも戦闘で最前線に立ってるから疲れてるだろ!?」
男友「だ、だから疲れがたまるといけないから俺たちがやるって!!」
戦士「ふ〜んそんな気使ってくれてたんだ… でも大丈夫 今日は疲れてないからね」
男「そういうときが一番危ないんだって!」
男友「休むのも仕事だぞ!」
戦士「なんか二人して僕が料理しようとするの阻止してない?」
男「まだ死にたくない…じゃなくて戦闘で倒れられたら困るしさ」
男友「お、俺らなりに気を使ってだな…」
戦士「じゃ今日は僕が作るから気を使わなくていいよね」
男・男友「え…?」
戦士「さてっ何作ろっかな〜♪」
男「(馬鹿っ!何余計なこと言ってんだよ!)」
男友「(こんなことになるとは思わなかったんだよ!大体お前こそ…)」
男「(ストップ!言い争いしてる場合じゃない なんとか脱出しないと…)」
男友「(そうだな… やっぱここは無難に…)」
男「(あれでいくか…)」
男友「あーそーだったー今日は武器屋の親父と約束があったんだー」(棒読み)
男「そうだそうだー思い出したー武器のことで聞きたいことがあったんだー」(棒読み)
戦士「…?二人ともなんか変…」
男友「約束は破るわけいかないなー」(棒読み)
男「約束破るなんて最悪だよなー戦士ー?」(棒読み)
戦士「うん…そうだね…」
男友「というわけでちょっと行ってくるなー」(棒読み)
男「遅くなるから晩御飯は食べてくるなー」(棒読み)
男友「あー戦士の料理楽しみだったなー」(棒読み)
男「それじゃー行ってきまーす」(棒読み)
戦士「い、行ってらっしゃい… …なんかわざとらしいな」
男・男友「(脱出成功!!)」
戦士「どうしよう…あ、そうだ!」
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/07(土) 21:32:31.14 ID:AMcNYBg0
女勇者「あ〜今日も戦闘で疲れたわね〜」
女の子戦士「女勇者さん何もしてないじゃないですか…」
女勇者「そうだっけ?ま、そんなこと気にしない気にしない ところで晩御飯はー?」
僧侶「…まったく 今から用意しますよ…」

コンコン

女の子戦士「あれ?誰だろう?」
僧侶「…なにかとても嫌な予感がします…」
女勇者「僧侶、あんたも…?私も…本能が全力逃げろって言ってる気がする…」
女の子戦士「そんな大袈裟な…第一ここは宿屋ですよ?危険なんて…」
女勇者「そうよね…気にし過ぎかもね…」
女の子戦士「そうですよ はい今開けますね〜」
戦士「こんばんは〜」
女の子戦士「戦士くん?そんなに荷物持ってどうしたの?」
戦士「皆さん、晩御飯はまだですか?」
僧侶「ええ 今から用意するところで…」
戦士「よかった〜」
女の子戦士「え?何がよかったの?」
戦士「僕、ご飯作ろうと思ったんだ 男と男友に食べてもらおうと思ったんだけど…」
女の子戦士「…けど?」
戦士「なんか二人とも約束があったみたいで…どっか行っちゃった…」
女の子戦士「そうなんだ それでなんでここに?」
戦士「よかったら女勇者さんたちに作ろうかな〜って…」
女の子戦士「へ〜戦士くんの料理か」

女勇者「(ねぇ…嫌な予感の正体ってこれじゃない?)」
僧侶「(そうですね 戦士さんが来たときからいっそう予感が強くなってますし…)」
女勇者「(ちょっと可哀想だけど断ろうか…?)」
僧侶「(好意を踏みにじる気がしますが…)」
女勇者「(あんたなに悠長なこと言ってんのよ!命が懸かってるかもしれないのよ!)」
僧侶「(大袈裟な気がしますが…あなたの勘はよく当たりますからね 仕方ありません)」
女勇者「(決定!断るわよ)」

女勇者「戦士くん、悪いけど…」
女の子戦士「うん私、戦士くんの料理食べてみたいな」
女勇者「え、え?ちょ、ちょっと、女の子戦士?」
女の子戦士「どうぞ上がって〜」
戦士「じゃ、お邪魔しま〜す」

女勇者「(ちょっとちょっと、どうするのこれ!?)」
僧侶「(もう覚悟を決めるしかないでしょう… 断れる雰囲気じゃないでしょう?)」
女勇者「(うう… はぁ…女の子戦士のやつ…)」
僧侶「(万能薬があるから大丈夫ですよ 多分…)」
女勇者「(し、死なないよね……?)」
僧侶「(……………)」
女勇者「(どうしたのよ…?)」
僧侶「(食べる瞬間に魔法でどこかへ飛ばせないでしょうか…)」ブツブツ
女勇者「(そ、僧侶…!?)」
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/07(土) 23:16:17.67 ID:Y3uAN0Y0
今日来て良かった
このスレ好きだ
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/08(日) 03:01:34.55 ID:3InU5QSO
>>542
他の職人キター!

楽しみなんだぜ
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/08(日) 03:17:00.98 ID:3InU5QSO
話し合い後


商人「まあ当日の計画はこんな感じかな」
剣士「しかし…計画と言っても、結局は後をつけるだけじゃないか?」
商人「ま…、まあ細かい事はその時考えるって事で……」
剣士「つまり、いきあたりばったりと」
商人「もー!わかったわよ!じゃあ当日までに何か準備しとけば良いんでしょ!」
剣士「まあそう言う事だな」
商人「言ったからには剣士も手伝いなさいよ」
剣士「うむ、しかたない、戦士のためだからな」


戦士「(話が勝手に進んでいく…)」
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/08(日) 03:56:49.64 ID:3InU5QSO
短編も投下

王女「最近私出番少なぁ〜い!」
笑顔門番「ははっ、僕たちは常に城の中だから、絡む機会が少ないんですよ」
無口門番「………」
王女「うぅ〜、出番欲しいよぉ」
笑顔「ははっ、まあ焦らず気長に待ちましょうや」

無口「………ぎ」

笑顔「ん?どうした無口?」

無口「次…………出番…」

王女「え?次に出番あるの?」
笑顔「よかったですねぇ、王女」
無口「………」コクリ
王女「次こそは戦士さまに会えるかしら、楽しみだわ」


でもまだ話の構図考えてない
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/08(日) 04:17:02.00 ID:3InU5QSO
騎士「む?デザート食べ放題だと!」
騎士「食べ放題……これなら何にするか悩む事も無く好きなだけ食べられる…」
騎士「………よし!」

〜〜〜〜

騎士「あ〜、従士、従士子、明日なんだが…何か予定はあるか?」
従士子「はい、明日は予定がありますけど…」
従士「僕の知り合いに誘われたんです」
騎士「そっ…そうか…」
従士子「何かあるんですか?」
騎士「いや、特に重要な事ではない………重要な事では………」

従士「………騎士さま?」
騎士「え?あ…では私は明日家で体を休める事にしよう」
従士子「そうしてください、騎士さまはいつも働きすぎなんですから」
従士「明日はゆっくり休んでくださいね、騎士さま」
騎士「そ…そうだな…、たまには休まないとな……ははは……」


騎士「………はぁ」
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/10(火) 02:09:31.53 ID:tZplNYSO
ところでみんな従士と従士子は何歳だと思ってる?
詳しく決めてなかったから
6〜14才あたりをうろうろしてる現状
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/10(火) 19:48:10.84 ID:PpEp9dAo
そうだな・・・11、12ってとこかなぁ
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/11(水) 11:28:41.15 ID:L6uX5QSO
>>549
やっぱその辺が打倒なところか
これからそれでいく
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/11(水) 11:48:09.27 ID:L6uX5QSO
>>545の続き

作戦決行の日

僧侶「あら、女の子戦士ちゃん今日はお出かけ?」
女の子戦士「はい、ちょっと出かける約束を…」
僧侶「ふふっ、戦士くんと?」
女の子戦士「なっ!?違いますよ……///」
僧侶「あらそうなの?私てっきり…」
女の子戦士「もう僧侶さん!私行きますから!」ガチャ

僧侶「あらあら…」

僧侶「……ちょっとからかい過ぎたかしら」
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/11(水) 12:07:23.19 ID:L6uX5QSO
女勇者「お?戦士くんじゃない!朝早くに町にいるなんて珍しいわね」
戦士「ギクッ…お…女勇者さん、おはようございます…」
女勇者「もしかして…朝から私に会いにきてくれたの?
もー、戦士くんってば大胆なんだからぁ」
戦士「……違います」
女勇者「…まあ冗談は置いといて」
戦士「はぁ…」
女勇者「朝から誰かと会う約束でもあんの?もしかして女の子戦士とか?」
戦士「なっ?…違いますよ!だって女の子戦士ちゃんは……」
女勇者「女の子戦士は…?」
戦士「え?あ…いや…なんでもないです、じゃあ僕この辺で!」タッタッタッ
女勇者「え?ちょっと!気になるところで止めないでよ……あ〜行っちゃった…」

女勇者「何だったの…?戦士くん」
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/11(水) 12:11:46.07 ID:L6uX5QSO
男「うん、服はこれでよしっと」
男友「いつもと同じじゃないか」
男「バカ言うな、ちゃんとクリーニングに出して綺麗にしたんだぞ」
男友「問題はそこなのか…」

男「ところで戦士はどこ行った?」
男友「さあ、さっき出て行ったが」
男「まいっか、これからデートって時に男を気にしてもしょうがないしな」
男友「だな」
男「ふふふ……今日は楽しむぞぉ…」
男友「………あんまり張り切りすぎて恐がらせんようにな」
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/12(木) 00:05:59.12 ID:P0Lmhm20
>>542続き

女勇者「う〜…なんか死刑執行を待つ囚人の気分だわ…」
僧侶「もう大袈裟…とも言えないですね…」
女勇者「あ〜…今からでも止められないかなぁ…」
僧侶「あんな楽しそうな戦士くんにどう声をかけるのですか?」

戦士「ふんふんふ〜ん♪」

女勇者「あんたが声かけてきて〜…」
僧侶「そんな無茶なことを頼まないでください」

女の子戦士「戦士くんの料理、楽しみだな〜♪」

女勇者「女の子戦士は無邪気でいいわね〜…」
僧侶「それがあの子の良いところですよ」
女勇者・僧侶「はぁ〜………」


今更だが戦士は破壊的なくらい料理下手だったよな…?
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/12(木) 11:41:34.03 ID:sIngZQSO
>>554
少なくとも俺の話の戦士は料理がド下手

他の職人のは知らんがな
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/12(木) 11:43:30.26 ID:/rHD9AAO
みんなけっこうここに張り付いてるんだなwwwwww
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/12(木) 19:53:57.22 ID:P0Lmhm20
>>555
安心した
俺の中のイメージでも戦士は料理が下手だったから

>>554続き

戦士「皆さん、お待たせしました〜♪」
女勇者「う゛…こ、これは…」
僧侶「すさまじいですね…」
女の子戦士「……………せ、戦士くん?」
女勇者「灰色の液体から魚が頭と尻尾を出してる…」
僧侶「この黒い塊はなんでしょう…?」
女の子戦士「に、虹色の飲み物…」
戦士「さ、どうぞ召し上がれ♪」
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/12(木) 19:54:04.01 ID:2UDOWyoo
週2、3ペースで見てるよ
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/12(木) 19:58:46.71 ID:P0Lmhm20
>>557続き

女勇者「じゃ、じゃあこのスープ?を頂くわね……」
女勇者 ズズズッ 「………っ!!いひゃい!ひ、ひひゃひゃひびへひゅぅぅぅ!!(痛い!し、舌が痺れるゅぅぅぅ!!)」
戦士「そのスープはですね、ちょっとスパイスが足りなかったので痺れ草を入れてみたんです♪」
女勇者「まひひゃい!!ひょひぇまひひゃっひぇりゅかりゃ!!(間違い!!それ間違ってるから!!)」
戦士「ちゃんと唐辛子も入ってますよ〜」
女勇者「に゛ゃ〜!めにひひゃ!めひ!!はにゃもひゅ〜んっひぇ!!(きゃ〜!目に来た!目に!鼻もつ〜んって!)」
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/12(木) 20:03:27.64 ID:P0Lmhm20
僧侶「………で、では、わ、私はこれを頂きます…」
戦士「あ、そのハンバーグはですね、栄養がいっぱい取れるようにっと思って作ったんです♪」
僧侶「こ、この黒い塊…ハンバーグだったんですか…それでは…」
僧侶 パクッ「苦っ!とてつもなく苦っ!ゲホッゲホッ!」
戦士「いろんなお肉とお魚のミンチを混ぜて、つなぎに薬草とか毒消し草とか漢方薬もいっぱい入れました♪」
僧侶「め、目が霞んできます…なんだか頭がポーっとしてきました…」
戦士「それを食べると多分一日に必要な栄養がほとんど取れますよ♪」
僧侶「…そ、うなのですか…?あと…つなぎが根本的に…間違ってま…す…」
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/12(木) 20:12:15.72 ID:P0Lmhm20
女の子戦士「そ、僧侶さん…?あ、あの…」
戦士「さ、女の子戦士ちゃんはそれを飲んでみて♪」
女の子戦士「戦士くん…こ、この虹色に光ってる飲み物は何で作ったのかな…?」
戦士「う〜んと…ミルクにいろんな果物入れたらそんな色になっちゃって…でも果物だから美味しいと思うよ!」
女の子戦士「ど、どんな果物を混ぜたらこんな綺麗な虹色に光るんだろ…」
戦士「ほら、女の子戦士ちゃん一気にゴクッて♪」
女の子戦士「う、うん…せ〜のっ!」ゴクゴクゴクゴク
戦士「どうかな?どうかな?」
女の子戦士「(熱っ!!か、身体がやける!!しゃ、灼熱!?)」
戦士「どうしたの、女の子戦士ちゃん…?もしかしてまずかった…」
女の子戦士「そ、そんなこと、ない…よ…、い、今まで…味わったことが…ない…面白い…味だよ…」
戦士「そう?でもよかった!まずくなくって!」
女の子戦士「あ、あはははは………(あ、汗が…止まらない…熱い…干からびる…)」
戦士「じゃ、僕はもう行くね 皆さん、ゆっくり食べてくださいね〜」


その夜、3人は大きな川が流れる綺麗なお花畑を彷徨ったとか彷徨ってないとか…

562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/12(木) 20:34:06.93 ID:sIngZQSO
なんだ、結構人来てくれてるんだな
安心した

>>561
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/13(金) 01:00:03.02 ID:GcslAYSO
>>553の続き

戦士「ごめんくださ〜い」
商人「あ、戦士〜?開いてるから入って〜」
戦士「お邪魔しま〜す、……あれ?剣士さんは?」
商人「剣士は物資の買い出し中」
戦士「ふ〜ん」
商人「帰ってきたら出かけよっか」
戦士「そうだね…」

〜〜〜〜

女勇者「ただいま〜!いやー、やっぱ休日は全然依頼無いわねー」
僧侶「お帰りなさい、ご苦労様です女勇者さん」

女勇者「あれ?女の子戦士は?」
僧侶「今日は誰かと一緒にお出かけみたいですね」
女勇者「へぇ……そう言えば戦士くんも何か言っていたような…」

女勇者「………う〜ん、とすると……」ブツブツ
僧侶「?」

女勇者「あ〜、そう言う事か…、ちょっと面白いかも…」
僧侶「何がです?」

女勇者「だから…………って事よ」
僧侶「あ〜、なるほど…確かにそれなら説明がつきますね」
女勇者「ふっふっふ…ねえ僧侶…」
僧侶「その顔は……止めても無駄そうですね…」
女勇者「そんな事言って僧侶も興味あるくせに〜、顔にやけてるぞ」
僧侶「ふふっ、バレちゃいました?」
女勇者「じゃあ……決まりね」
僧侶「はい」
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/13(金) 23:54:49.71 ID:GcslAYSO
女勇者「さ〜て、待ち合わせと言えばやっぱり噴水前よね〜、
ここで貼ってたら来るはずだけど…」
僧侶「女勇者さん…やっぱりその格好はちょっと…」
女勇者「へ?大丈夫よぉ、サングラスと帽子なら日焼け対策だと思われるって」
僧侶「そ…そうかしら…?(どう見ても怪しい人…)」
女勇者「だいたい僧侶は私服に着替えて髪結べば良いだけだから……お?来た?」
僧侶「ん〜……変装しているけど…あれですね」

〜〜〜〜

商人「ふっふっふ、待ち合わせと言えば噴水前…、ここで貼ってたら絶対来るはずなんだから…」
剣士「なあ…どうでもいいがなぜ私たちはこんな格好をしてるんだ…」
商人「変装よ変装、もし尾行がバレたらどうすんのよ」
戦士「でもこのデザインは…」
商人「しっかし剣士がこんなにセンス悪いとは思わなかったわ…」
戦士「お姉ちゃんの意外な弱点だね」
剣士「うっ…うるさい!定員に聞いたらこれを出されただけだ!
そもそも私はああいう店は慣れてなくてだな…」
商人「あ、来た」
戦士「…うん」
剣士「お前ら人の話を聞いてくれー」
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 00:13:37.79 ID:MXyXyQSO
女の子戦士「ごめんなさい!準備に手間取っちゃって…」
男「いや、良いよ、俺も今来たところだし、それより今日は楽しもうな」
女の子戦士「はっ…はい!」
男「(くぅ〜決まった〜、一回言ってみたかったんだよなぁこの台詞〜)」
女の子戦士「(男さん…いつもと雰囲気違うなぁ)」

〜〜〜〜

商人「なんか今日の男…好青年って感じ…」
剣士「うん、思ってたよりも自然体だな……はっ!?」
戦士「………うぅ」
剣士「あぁぁ!いや、まだまだこれからだぞ!戦士!」
商人「ほらほら、こんなのでいちいち悲しまないの」
戦士「うぅ〜」

〜〜〜〜

女勇者「あ、戦士くん慰められてる…ってか他の二人誰?」
僧侶「確かあの女の子は露店を開いている商人さんで…もう一人は…誰でしょう?」
女勇者「ま、私の見たところによると…」
僧侶「よると……なんです?」
女勇者「あの女の人はただの付き添いね、で、商人って子は男が好きなのよきっと」
僧侶「う〜ん、確かにそれならつじつまも合いますけど…」
女勇者「あ、動いたわよ」
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 00:25:23.76 ID:MXyXyQSO
男「これなんてどうかな?」
女の子戦士「う〜ん、こっちの方が良くないですか?」
男「おぉ、そうだな、じゃあそっちにするか、女の子戦士はセンス良いなぁ」
女の子戦士「そ…そんな事…ないですよ…///」

〜〜〜〜

商人「やば…良い感じかも」
戦士「は…はははは……ははははっ………」
剣士「せっ…戦士!?大丈夫か!気をしっかり持て!」ブンブン

〜〜〜〜

女勇者「戦士くんが…揺さ振られてる…」
僧侶「かなりのショックみたいですね…」
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 00:30:54.64 ID:MXyXyQSO
男「じゃあ…そろそろ行くか」
女の子戦士「はいっ♪」

〜〜〜〜

商人「よし、やっと目的の店に行くみたいね」
剣士「向こうに行けば助っ人もいるからな」
戦士「………」ボー

〜〜〜〜

女勇者「お?なんか三人の雰囲気変わったわね」
僧侶「何か考えがあるみたいですね」
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 00:54:54.66 ID:MXyXyQSO
店員「2名様ご案内〜!」
女の子戦士「うわぁ!私ずっとここに来たかったんです、
今まで女勇者さんたちと時間が合わなくて」
男「うんうん、好きなだけ食べてくれよ
(デザート食べ放題ではしゃぐなんてかわいいなぁ)」

〜〜〜〜

戦士「お店に入って行っちゃったよぉ…」
商人「こんなの予定の内よ、そう思って助っ人も呼んだんだから」
剣士「で、その助っ人はどこに?」
商人「あ、来た来た、お〜い、こっちこっち〜」

従士「商人さん、おはようございます」
従士子「……こんにちは」
商人「いやー従士くん来てくれてありがとうねー、
で…その子が例の彼女?…へぇ…かわいい子ねー」
従士子「なっ!?…///…あのっ…私たちそんな関係じゃ…」
剣士「いや、それより話を早く進めてくれないか…」
商人「あ〜、じゃあ二人とも、…………って事でよろしくね」
従士「はい、わかりました、従士子、行こう」
従士子「……彼女じゃないもん…」

〜〜〜〜

女勇者「ほ〜、偵察を出すとはなかなかやるわねぇ…」
僧侶「ふふっ、かわいいカップルですねぇ」
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 01:08:55.45 ID:MXyXyQSO
女の子戦士「美味しいですね♪」
男「そうだな、普段あんまり甘い物は食べないけど、たまに食べるのも良いな」



従士「何て言ってるんだろう、遠いから聞こえないね」
従士子「………」
従士「あの二人、楽しそうだね〜」
従士子「………」
従士「あれ?従士子、食べないの?」
従士子「………」
従士「従士子…?」

従士子「………私、帰る」
従士「え?従士子?なんで?」
従士子「うるさい!従士のバカー!」タッタッタッ
従士「え?え?」



男「ん?なんか騒がしくないか?」
女の子戦士「喧嘩ですかね?」
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 01:17:02.26 ID:MXyXyQSO
商人「しばらくはあの二人が出てくるまで待機ね」
剣士「そうだな」
戦士「………あれ?」

〜〜〜〜

従士「待ってよ〜!従士子〜!」タッタッタッ
従士子「………(従士なんて知らない!)」タッタッタッ

〜〜〜〜

商人「………」
剣士「………」
戦士「………」
商人「えと……失敗…?」
剣士「喧嘩でもしたのか?」
戦士「そんなぁ……」

〜〜〜〜

女勇者「あれ?ハプニング?」
僧侶「女の子の方、泣いてましたね…」
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 01:33:06.26 ID:MXyXyQSO
戦士「………はぁ」
商人「ま…まだ終わってないから!剣士の助っ人がまだ…」
剣士「あ〜…あんまり期待はしないでほしいが…」

商人「で、助っ人はどこ?」
剣士「もうすぐ来ると思うが…」

賢者「………ふぅ、少し遅れました、なにせ久しぶりの登場なものでキャラを掴むのに時間が…」
剣士「良いからさっさと打ち合わせ通りに行けぇ!」
賢者「………ふぅ、人使いの荒い…わかってますよ…」スタスタ
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 01:40:31.95 ID:MXyXyQSO
賢者「………」スタスタ


賢者「………」スタスタ


賢者「………」ピタッ


賢者「………」クルッ


商人「あれっ?戻ってきた」
剣士「まったくあいつは……」
戦士「………賢者さん」



剣士「で、なぜ戻ってきた?」
賢者「………ふぅ、冷静に考えてください」
剣士「何をだ?」
賢者「………ふぅ、あの女性とカップルでいっぱいの空間に
男一人で入るのは多少無理があると思いましてね…」
剣士「それをどうにかするのがお前の…」
商人「う〜ん、確かに一理あるわね、じゃあ剣士も一緒に行ってきて」
剣士「へ?いや…私は…」
戦士「……お姉ちゃんお願い…!」
剣士「うっ…?………わかった、行ってくる」
賢者「………ふぅ、さっさと行きますよ」
剣士「お前に言われると腹が立つのはなぜだ…」

〜〜〜〜

女勇者「今度はかっこいい組み合わせね」
僧侶「二人ともあまり乗り気じゃなさそうですね…」
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/14(土) 01:41:19.83 ID:MXyXyQSO
………ふぅ、今日はここまで
おやすみ
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/14(土) 15:14:15.20 ID:d5gm0w2o
ふぅ・・・
おつかれ
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/14(土) 15:34:30.27 ID:v0oqFXQo
段々でかいイベントになって来たぞwww
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/14(土) 16:12:12.33 ID:37SE4UAO
姫様も出るかな‥‥‥いや出してください
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/14(土) 19:36:20.81 ID:DIxgeEwo
このスレこっちにあったかVIPじゃなくてパー速きてたんだな感動
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/15(日) 00:20:27.40 ID:qQlT9QSO
最近自分の書いてる話が
新ジャンルの主旨から逸れてきてる気がしてならない

キャラ増えすぎ話広げすぎだし
これ新ジャンルとして書いて良いのか?
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/15(日) 00:23:45.46 ID:qQlT9QSO
>>576
じゃあ設定的にちょい苦しいけど出してみる

>>577
ようこそ
定期的に見るか書くかしてくれると助かる
最近職人が不足ぎみなので
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/15(日) 00:41:50.37 ID:qQlT9QSO
店員「2名様ご案内〜!」
剣士「これはっ……なかなか…ふぁんしーな内装だな…」
賢者「……ふぅ、正直場違いですね」
剣士「悪かったな!場違いで!」
賢者「……ふぅ、あなたの事でなく私の事を言ったのですがね」
剣士「……なんかもうどうでも良くなってきた…」
賢者「……ふぅ、それより二人を監視しなければ」
剣士「そうだな、え〜っと二人は……」



剣士「……あれ?」
賢者「……ふぅ、どこにもいませんね」
剣士「なんで…」
賢者「……ふぅ、もう店を出たんでしょう」
剣士「なにーー!!!」

〜〜〜〜

商人「あっちゃ〜、二人出てきたじゃん……」
戦士「ふにゃぁぁ!もうダメだにゃぁぁぁ!」
商人「せっ…戦士!?」

〜〜〜〜

僧侶「ことごとく計画が失敗してますね…」
女勇者「戦士くん…混乱して猫化してるじゃない…」
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/15(日) 00:53:58.42 ID:qQlT9QSO
女の子戦士「良いお店でしたね!」
男「あぁ、そうだな」
女の子戦士「普段男さんとお話する機会が無いから、今日はとても楽しかったです」
男「俺もだよ、また…一緒にどこかに出かけないか?」
女の子戦士「はい、喜んで♪」

〜〜〜〜

戦士「もう……ダメだ……良い感じすぎる…」
商人「戦士…………も〜!こうなりゃ最後の手段よ!」
戦士「商人…?」
商人「いいから私に任せて、戦士が泣いてるのに黙ってられないわよ!」

〜〜〜〜

男「じゃあ…帰るか」
女の子戦士「そうですね」


声「ちょっと待った〜!」
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/15(日) 01:10:19.66 ID:qQlT9QSO
男「え?何?」
女の子戦士「誰なの?」

商人「男〜!ちょっとこっち来て!」グイッ
男「え?商人?ちょ…引っ張るなって…」
女の子戦士「……誰だろ?」


男「なんだよ商人、デート中だってのは見てわかるだ…」
商人「うるさい!私の気持ちも知らないくせに!」
男「え…?どういう…」
ギュッ
商人「……私、男のこと…こんなに思ってるのに…グスッ…」
男「え……えぇ!?」
商人「だから!あんたなんかに男は渡さないんだからぁ!」ビシィ!
女の子戦士「え?え?」

〜〜〜〜

女勇者「宣戦布告じゃない〜!ついに修羅場来たわよ〜!!今日見張っててよかった〜」
僧侶「不謹慎ですよ女勇者さん、でも喧嘩にならないと良いけど…」

〜〜〜〜

商人「そんな子ほっといて行こっ!男!」
男「おい…待てって…」
女の子戦士「お…男さん…」


声「ちょっと待った〜!」
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/15(日) 01:14:31.77 ID:qQlT9QSO
引っ張っといて悪いが今日はこれで終わる
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/15(日) 04:01:59.96 ID:IuDKhjoo
生殺しwwww
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/15(日) 08:34:05.70 ID:pNIEhoAO
出して‥‥‥くれるのか‥‥‥?
ありがたありがたや
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/16(月) 09:03:29.74 ID:cvEkddoo
そもそも新ジャンルでパートはいけない、話を広げちゃいけない
なんてのは後からの勝手な押し付けだから気にしないでおk
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/16(月) 23:05:59.09 ID:0NUrtQSO
その頃の騎士宅

騎士「うむ、なかなか上手くできたではないか」
騎士「私としたことが…自分で作ると言う手があるのを忘れていたとはな」
騎士「後で三人で食べるとしよう………ん?客か?」


笑顔門番「騎士さん、門番です」
無口門番「………」
ガチャ
騎士「あぁ、二人か、何かあったのか?」
笑顔「いやぁ、たいした事ではないですがね」
無口「………」コクリ
笑顔「前に言っていた紅茶葉が手に入りまして、それをおすそ分けに」
無口「………」コクリ
騎士「あぁ、あれか、わざわざすまない、
……そうだ、ちょうどプリンがあるんだ、良ければ食べていってくれ」
笑顔「ははっ、それはうれしいなぁ」
無口「………♪」
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/16(月) 23:17:47.46 ID:0NUrtQSO
笑顔「美味しい、これはどこで?」
無口「………手づくり」
騎士「あぁ、……うん、それは私が作ったものだ」
笑顔「へぇ、手づくり!騎士さんは紅茶の入れ方もお上手ですし、今日は来てよかったですよ」
無口「………♪」コクリ
騎士「こ…これくらいは騎士のたしなみだ、あまりおだてないでくれ…」

〜〜〜〜

騎士「そう言えば、二人とも最近ずいぶんと王女様に気に入られているようだな」
無口「………」コクリ
笑顔「ははっ、もう噂になってます?」
騎士「あぁ、だがあまり関わりすぎるといらぬ誤解を招く事になる、気をつけることだ」
笑顔「ははっ、その辺は心得てますよ」

無口「………」
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/16(月) 23:24:17.61 ID:5VXXfaIo
支援する・・・それが俺に唯一できること・・・
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/16(月) 23:25:14.62 ID:0NUrtQSO
騎士「ところで今日は姫様の相手はしなくて良いのか?」
無口「………」コクリ
笑顔「ははっ、姫さんならこの前脱走騒ぎを起こして、今は外出禁止ですよ」
騎士「まったく……とんだ姫さまだ、護る私たちの身にもなってくれ…」
笑顔「ははっ、まあ王女となると制約も厳しいですから、気持ちはわかりますがね」

騎士「まあ、外出禁止ならしばらくは大丈夫と言う事か」
笑顔「ははっ、そうなりますね」


無口「………」
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/16(月) 23:27:15.89 ID:0NUrtQSO
>>586
そうか、パートスレの乱立を防ぐための
後付けルールっぽいな
ならこれからも遠慮なく投下していこう
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/17(火) 00:19:49.45 ID:iHQMuOo0
>>591
もし遠慮とかしたら俺が泣く
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/17(火) 00:37:31.43 ID:iHQMuOo0
>>561の翌日の話

男「なあ、戦士昨日はすまなかったな」
男友「どうしても断れない約束だったんだ」
戦士「ん?いいよ、気にしてないって」
男「…そうか、よかった…」
男友「しかし残念だったな、戦士の料理が食べられなくて」
戦士「え?」
男友「でも、約束は守らんといけないしな」
男「………まあな」
男友「ところでさ、朝飯は?」
男「ああそうだったな、今から作るよ」
戦士「ああ、大丈夫だよ」
男「何か買ってあるのか?」
戦士「昨日、女勇者さんたちに料理を作ったとき男たちの分も作っておいたんだ♪」
男・男友「え゛…」
戦士「女の子戦士ちゃんも不味くないって言ってたしきっと冷めてても美味しいよ」
男・男友「あの〜、戦士さん…?」
戦士「さあ、二人とも召し上がれ♪」
男・男友「………いただきます………」
戦士「まだたくさんあるけど…二人なら食べられそうだね 残さず食べてね♪」


その後、2人は(ry


なんか戦士が普通の女の子っぽくなってしまった…
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/21(土) 01:40:54.94 ID:6dAF5gSO
商人「え?何?」

町娘?「ちょっとそこのあなた!せっかく良いとこだったのに邪魔しないでよ!」
商人「え?何?あんた誰?」
町娘?「へ?私?私は王じょ……じゃない、通りすがりの町娘で…」
商人「ってそんな事どうでもいいのよ!二人は…」
町娘?「だから待ちなさいってば!あなたに二人の邪魔はさせない!」
商人「ちょ……何よ!なんで邪魔すんのよ!」
町娘?「あの女があの男の人とくっつく!そして私が戦士様と……これで完璧なのー!」
商人「何よ!いいからどきなさいよ!」
町娘?「ぜ〜ったいどかない!」


男「あ〜……行くか、女の子戦士」
女の子戦士「そ…そうですね…」

〜〜〜〜

女勇者「なんか…ぐだぐだね…」
僧侶「はぁ…私たちも帰りますか…」
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/21(土) 01:58:36.38 ID:6dAF5gSO
商人「も〜、行っちゃったじゃない〜!止めないと戦士が…」
町娘?「え?戦士様?どこどこ?」
商人「のわぁ!?」



戦士「はは…はははは……」
町娘?「戦士さま〜〜〜!!!」ガバッ
戦士「え…?……むぐぅ!?」
町娘?「あ〜ん!やっと会えましたわ〜!」ギュー
戦士「く……苦し…」
町娘?「私……ずっとあなたの事を…」ギュー
戦士「ぐ…あ…息が…」
町娘?「それでそれで!次にお会いした時にはあの時の御礼をと…」ギュー
戦士「………………あぅ」ガクッ
町娘?「早速私と一緒に………あれ?」

商人「ちょっと!戦士!大丈夫!?」
町娘?「戦士様!?なぜこんな事に!」
商人「お前のせいじゃ〜!」
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/21(土) 02:01:42.25 ID:6dAF5gSO
なんか収拾つかなくなったな…
今日はこれで終わる

ちなみに町娘?の一人称の読みは「わたくし」で頼む

あとは後日談だな
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/21(土) 20:11:11.33 ID:d66OTOAo
縦巻き?縦巻き?
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/24(火) 00:04:38.47 ID:/NQiBQSO
賢者「ふぅ、なかなか良い店でしたね」
剣士「……で、何か言い残す言葉は無いか?」
賢者「……ふぅ、恐いですねぇ、ああなったからには流れに身を任せて食べるのが……」
剣士「………」スチャ
賢者「………ふぅ、街中で剣を構えると危な…」
剣士「問答無用!」ズバッ
ヒョイ
賢者「……ふぅ、甘いですね……ケーキだけに」
剣士「誰が上手い事言えと言ったー!」
賢者「……ふぅ、では私は帰ります」シュン

剣士「おい!……くそっ、逃げられた…」
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/26(木) 23:48:30.32 ID:vzUBzYSO
明日…明日の夜になれば
続きを投下できるんだ
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/27(金) 01:15:35.65 ID:8UCuKqo0
>>599
頑張れ、頑張れ・・・!

俺、最近何も思いつかない・・・。
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/27(金) 23:57:30.10 ID:797A4kSO
騎士「ん?早かったな従士子、実は…」
従士子「従士のバカ〜〜!!」バタン
騎士「………へ?」

従士「従士子ぉ〜!僕謝るからもう怒らないでよぉ〜!」
騎士「あ〜、二人ともいったい何…」
従士子「うるさい!怒ってる理由もわからないのに謝らないでよ!」
騎士「あ、あの…」
従士「わからないから聞いてるのにぃ〜!」
騎士「実はだな…」
従士子「それくらい自分で考えなさいよ!」
騎士「プリンを…」
従士「うぇ〜ん!そんな事言われても〜!」

騎士「もう……いいです…」
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/28(土) 00:11:45.43 ID:Kb3Z8MSO
笑顔門番「ははっ、今日も良い一日だったね」
無口門番「………」コクリ

笑顔「……あれ?城が騒がしいなぁ、何かあったのかな?」
無口「………?」

笑顔「お勤めご苦労様です、何かあったのですか?」
城の兵士1「あぁ…、姫様がまた城を抜け出して…」
城の兵士2「まだ戻ってないんだよ、も〜王様がカンカンでさぁ」
城の兵士3「外出禁止になってすぐこれだからなぁ…」
笑顔「…そ…そうだったんですか」」
無口「………ハァ」

〜〜〜〜

町娘?「今日は戦士様にも会えたし♪最高の一日だったわ」
町娘?「そろそろお城にか〜えろっと♪」
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/28(土) 00:33:29.06 ID:Kb3Z8MSO
女の子戦士「ただいま〜」
女勇者「お帰り〜!」
僧侶「お帰りなさい」
女勇者「……で、どうだったの?」ニヤニヤ
女の子戦士「え?何がですか?」
僧侶「今日、デートだったんでしょう?」
女の子戦士「えぇ!?違いますよ!あれはそんなんじゃ…」
女勇者「よっしゃ!誘導尋問成功!やっぱりデートか!(ま、本当は全部知ってるけどね)」
女の子戦士「うっ!?(まずい…ハメられた…)」
僧侶「うふふっ、相手はどなた?」
女の子戦士「いや…だからデートじゃ…」
女勇者「へぇ〜、でも戦士くん悲しんでたわよぉ」
女の子戦士「え?戦士くんが?」
僧侶「相当ショックを受けてたみたいですよ」
女の子戦士「そ…そうなんですか…(ちょっと嬉しい…かも)」




女勇者「ま、それは置いといて…」
女の子戦士「……え?……うわぁ!?」
僧侶「今回も尋問開始…ですね」
女の子戦士「え?ちょっと!?待っ……うあぁ〜〜!!」
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/06/29(日) 22:11:12.38 ID:wtQyfIco
なんだこのスレは
すごくよさそうじゃないか今から読んでくるぜ
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/06/29(日) 23:38:44.93 ID:iWBapISO
>>604
きたー
ゆっくりしていってくれ
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/03(木) 23:12:44.16 ID:zqysPISO
商人「はぁ〜、今日は疲れたなぁ〜」
商人「ま、なんだかんだで楽しめたから良いけど」

商人「…でも戦士のためとは言え…ちょっとやりすぎちゃったかな…?」
商人「実は私も男の人とあんな事したの初めてだし…えへへ…///」
商人「ってもぉ〜!これで男が私になびいたらどうすんのよぉ〜!」

商人「……ってぇ!?何考えてのよわたしはぁ!!」

商人「…うんっ、き……今日は疲れたのよ、もう寝よう、まだ9時だけど寝よう」



商人「……さっきから独り言言い過ぎね、私…」
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/03(木) 23:24:35.72 ID:zqysPISO
男「ただいま〜、……あれ?戦士は?」
男友「……いやなんか今日は様子がおかしいんだ」


戦士「…はは……ははははは…」


男「ほんとだな、まあどうせ創作料理でも食ったんだろう」
男友「それよりどうだったんだ?」
男「あぁ、それがさ…」
戦士「うわぁ〜聞きたくないーー!!!!」ダダダッ

男「なんだ?…走ってった」
男友「今日は壊れてるな…、戦士」


男「まあ今日は…」
男友「今日は…?」
男「疲れたわ……、何話せば良いか全くわからんかった…」
男友「あ〜、相手は女の子だしなぁ」
男「なんかさ、これなら戦士と行ったほうが楽だわ」
男友「そんなもんか?」
男「そんなもんだ、俺に女の子の扱いはわからん」
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/03(木) 23:39:32.30 ID:X9p9UwMo
戦士にとって嬉しいような悲しいようなといった感想だなww
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/06(日) 21:56:26.24 ID:qpUiYYSO
俺に画力があれば…
何か書けるのに

とweb漫画見て思った
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/08(火) 01:17:34.13 ID:k3NIAESO
従士子「(せっかく二人でお出かけだったのに…従士のバカ…)」


コンコン
従士「従士子ぉ…」

従士子「……なによ」

従士「あ、あの…騎士さまがプリン作ってくれて…」
従士子「…………そう、だから?」
従士「それで…あの…僕…」
従士子「ふん、言いたい事があるなら早く言いなさいよ」
従士「プリン…従士子と…」

従士子「……私と?(やっとわかったみたいね)」


従士「従士子と僕の分…、お詫びに…二つとも…食べてくれない…かな?」

従士子「………っ!?」
従士「……え?」
従士子「あんたは…!!」
従士「じ…従士子…?」


従士子「あんたほんとにバカよ!そんなのいらない!帰れ!バカ従士!」
従士「そんなぁ〜!どうして〜!」



騎士「……私のプリン…そんなの呼ばわり…」
騎士「一人で食べるプリンとは…寂しいものだな…」
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/08(火) 01:48:22.88 ID:k3NIAESO
商人「………」

商人「………あー!!!」

商人「…どうしよう…寝れない」

商人「なんで…」
剣士「眠れないなら散歩にでも行ったらどうだ?」
商人「ひゃあ!?剣士起きてたの!?」
剣士「あれだけうるさくして起きないはずがない」
商人「え?私、うるさかった?」
剣士「だいぶ前から悶えて…」
商人「あああー!!聞かなかった事にしてー!!!」
剣士「……?…まあだから散歩でも行ってくれば」
商人「だっ…ダメダメ!そのっ…夜道は危ないし…」
剣士「いや、商人の強さなら大丈夫だと…」
商人「いやっ、夜風はお肌に悪いし…虫とかも怖いし…」ブツブツ
剣士「いや、でもいつも寝れない時は…」
商人「私か弱い女の子だし…こんな時間に出歩くなんて…」ブツブツ
剣士「おーい商人?………聞いてないし…」
商人「それにもしもの事があったらさ…私一人の体じゃないし…」」ブツブツ
剣士「おやすみ」
商人「きっとおと………みんなも悲しむと思うし…だから」ブツブツ
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/08(火) 01:52:11.15 ID:wOF6NQgo
騎士wwww俺が一緒に食ってやんよww

商人過剰すぎるww
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/08(火) 23:24:10.65 ID:k3NIAESO
男「はぁ〜、今日は緊張して肩凝ったぜ」
戦士「じゃあ僕肩揉むよ」
男「お?揉んでくれるか?」
戦士「後ろ向いて」
男「おう、ありがとう、ってかなんか今日お前口数少な……いだだだ!?」
戦士「かなり凝ってるね」
男「せ…戦士、もうちょっと弱めに…ぐおぉっ!?」
戦士「ここなんて特に硬い」
男「ちょ!?そこ違っ…骨!骨だか…ぐぎゃあ!?」
戦士「今日は女の子戦士ちゃんとデートで疲れたんだから、しっかりほぐさないとね」
男「ぎゃあぁぁぁ!!!」


男友「……さらば男」
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/10(木) 01:32:42.18 ID:Tlw/6d20
今職人って何人くらいいるんだ?
ってかここの住人自体何人くらいなんだろう、だいぶ減ってる気がするが
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/10(木) 21:08:49.84 ID:DSOaUMs0
呼ばれた気がして
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/11(金) 00:16:52.12 ID:7UnG.cSO
そう言えばどっかのスレで
職人を1人見掛けたらROM専が30人いると思え
ってのを見た事がある

つまりこのスレには少なくとも60人は……
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/12(土) 17:59:55.99 ID:0TvJk2SO
翌朝

女の子戦士「あの…、戦士ちゃん」
戦士「何?」
女の子戦士「昨日はごめんね、僕…男さんと…」
戦士「あぁ、その事…いいよ、べつに」
女の子戦士「あのっ……今度からは誘われても絶対行かないから!」
戦士「…ほんとに?」
女の子戦士「うん、約束するよ」
戦士「……ありがとう、女の子戦士くん」


女の子戦士「(これで少しは戦士ちゃんの気持ちに応えれたかな?)」
戦士「(でも、なんでわざわざ報告に来たの?)」

〜〜〜〜

男友「だ、大丈夫か…、男…」
男「………」
男友「……ま、大丈夫なわけないか」
男「………」
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/12(土) 18:02:26.15 ID:0TvJk2SO
この辺でとりあえず終わり
またしばらく短編書いてくわ
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/14(月) 22:39:49.57 ID:7wwxkUSO
戦士「ふ〜、今日も暑い…」
戦士「ちょっと木陰で休憩しようかな」


戦士「はぁ〜涼しい〜」
戦士「しばらくここにいよ」

ニャー
戦士「あ、猫だ」

ニャー
戦士「君も休憩?」

トコトコ
戦士「え?あ、ちょっと?」

ニャー♪
戦士「いきなり膝の上って…君飼い猫なの?」

ニャー
戦士「撫でて良いかな…?」ナデナデ
ニャー♪
戦士「ふかふかだ〜、ちょっと暑いけど」


スヤスヤ
戦士「……あ、寝ちゃった?」

スヤスヤ
戦士「どうしよう…動けない…」
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/14(月) 22:57:28.20 ID:7wwxkUSO
スヤスヤ
戦士「あ…暑い…」

スヤスヤ
戦士「影が…移動して…毛が…ふかふかしてて…」

スヤスヤ
戦士「はぁ…はぁ…」
戦士「もう…ダメ…誰か助けて…」

男「戦士!何やってんだそんなとこで!」
フニャー!?
戦士「ぁぅ…男ぉ…」
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/14(月) 23:02:01.12 ID:7wwxkUSO
男「大丈夫か!……熱っ!?熱中症か!?」
戦士「ゃ…そんな…酷くは…」
男「えっと何だっけ……そうだ!まずは涼しい所に運んで…」
戦士「ぇ…?(お姫様抱っこ…///)」

男「次…頭を上にして寝かせて!」
戦士「え…?(膝まくら…///)」

男「大丈夫か!くそっ…まだ熱いか…」
戦士「(あぅぅ…///)」

男「あとは……そうだ!確か服を!」
戦士「(………へ?)」
男「戦士、動くなよ…今脱がせてやるからな…」
戦士「……っ!?いやぁぁぁぁ!!!」
男「ぐはぁ!?」
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/14(月) 23:22:09.52 ID:7wwxkUSO
女勇者「……で、二人ともダウンと」
僧侶「何にせよ大事にならなくてよかったです…」
戦士「いや…あの…すみません」
女勇者「女の子戦士に感謝しなさいよー、見つかってなかったらどうなってたか…」
女の子戦士「ホントにびっくりした…」
戦士「ありがとう女の子戦士ちゃん」
女の子戦士「え…いや…うん…///」



男「……何このアウェイ感…俺超頑張ったのに…」
女勇者「うっさいわねー、ベッドに寝かせてあげてるだけありがたいと思いなさいよ」
男「…うぅ、こんなの差別だ…」
僧侶「まあまあ、男さんのお陰で戦士くんが助かったんですし」
男「僧侶さん…グスッ」
女の子戦士「男さん、氷取り替えますね」
男「ありがとう…天使だ…ここに天使がいる…」
女勇者「こら!どさくさ紛れに女の子戦士に変な事言わない!」
男「……こっちは鬼だな」ボソッ
女勇者「なんですって〜!」ガンッ
男「うぼぁ!?」
僧侶「女勇者さん!男さんは怪我人ですよ!」
男「せ…聖母だ…ここに聖母様が…」
女勇者「それはもう良いって!」ゴンッ
男「ごはぁ!?」



戦士「(男ってば…アウェイなのはどっちだよ…)」

〜〜〜〜

男友「どう見ても俺です、本当にありがとうございました」
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/18(金) 09:14:55.34 ID:Mrs/n.SO
ageとこ
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/18(金) 22:37:46.44 ID:VX8Rj/g0
もう人いないの?
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/18(金) 23:56:36.62 ID:Mrs/n.SO
>>624
いるよー、少ないけど
今日もちょっと投下する
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/19(土) 00:13:39.56 ID:hz2JEwSO
戦士「あ、あれ」
男「なんだ?」
戦士「最近流行りのキャラクター」
男「へぇ、あれ流行ってんの?なんかあんまり可愛くないぞ」
戦士「そ…そう?町の女の子に大人気なんだよ、ぬいぐるみにもなってるし」
男「う〜ん、男にはわからん世界だな…、あんなのの何が可愛いんだろうな」
戦士「さ…さあね……」

〜〜〜〜

部屋にて

ギュ
戦士「…かわいいのに、ぬいぐるみ…」
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/19(土) 01:13:03.66 ID:hz2JEwSO
商人「や〜ん!かわいい〜!」ギュー
剣士「お…お前はそんなキャラだったか?」
商人「だってぇ〜!この子が可愛いすぎるんだも〜ん!」ギュー
剣士「それが…かわいい?」
商人「はぁ〜、やだやだ…、剣士もちょっとは女の子っぽい物に興味持ちなって」
剣士「少なくともそれに興味は持てんな…」

〜〜〜〜

僧侶「あらかわいい」
女勇者「でしょ?今日たまたま見つけたのよ〜」
僧侶「この瞳がかわいいんですよねぇ」
女勇者「そうそう、あとこの眉毛もさぁ……」

女の子戦士「(かわいいかな…あれ…)」
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/19(土) 20:08:28.77 ID:WBuRmigo
何のキャラだwwww
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/20(日) 08:30:06.86 ID:41mMzASO
戦士「ふ〜、今日の訓練終わりっと」
戦士「シャワー浴びたいけど…大浴場じゃなぁ…」
戦士「女湯に入ってくところ誰かに見つかるとまずいし…」
戦士「いつもは夜遅くで1番最後だし…」
戦士「しかたない、諦めよ…」

〜〜〜〜

男「戦士、お前汗臭いぞ」
戦士「え!?やっぱり臭う?」
男友「俺は気にしないが、汗臭いと女には嫌われるかもな」
男「とりあえず風呂入ってこいよ」
戦士「え…あぁ…うん」

男「………」
男友「………」
戦士「………(どうしよう)」


男「どうした?行かないのか?」
戦士「え?いや…行くよ、うん…」

戦士「(どうしよう…)」
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/20(日) 23:09:37.19 ID:41mMzASO
戦士「部屋に男たちがいるから女物には着替えられない…」
戦士「かと言って男物の服で女湯に入るの見られたら困るし…」


戦士「あ〜、どうすれば…」

戦士「……しかたない!こうなったら男湯に…」
戦士「って無理無理!何言ってんの私…」

戦士「いや、でもまだちょっと早い時間だし誰もいないならどうにかなるかも…」

〜〜〜〜

大浴場前

宿泊客1「ふぃ〜、今日は疲れたなぁ〜」
宿泊客2「早く入って飯にしようぜ」
宿泊客3「その前に部屋で打ち合わせだろ、何のために早く帰って来たんだよ」
宿泊客2「あぁ、そうだったな、悪い悪い」

戦士「………」

戦士「悲しいような…安心したような…」
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/21(月) 22:06:43.64 ID:76g44QSO
なんか最近人少ないけど
これで終わらせるの悔しいから
ホームページでも作りたくなってきた

需要ありそう?
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/21(月) 22:45:49.27 ID:ZK0iVcko
どうじゃろうねぇ・・
まとめサイトとくるってことかな?
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 06:58:28.98 ID:yXACBUSO
>>632
いや、まとめサイトじゃない

俺のキャラそのままで
小話とかwweb漫画とかのサイト作っても問題無いかなって事

剣士とか従士みたいにキャラのアイディアは
他の人に出して貰ったのもあるし
商人とかまんま他職人のキャラだし
そのまま転用は問題ありそうだけど
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/22(火) 16:50:45.70 ID:4A.iDy.o
他職人の許可が出たらいいんじゃない?
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 17:20:09.38 ID:3RLCrq60
>>633
しばらく話投下してない俺が言うのもなんだが、俺は問題ないぜ
商人も自由に話に出してくれ




636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/22(火) 20:33:32.33 ID:yXACBUSO
>>634
>>635
そうか、じゃあ頑張ってみる、ありがとう
とは言ってもまだまだ先の話だけど
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 01:15:25.82 ID:Ol4Fc6SO
戦士「結局夜遅くに女湯になるんだよね」
戦士「まあ私だけの貸し切りだから良いけど」

〜〜〜〜

ザバー
「ふ〜、やっと体洗えた」
チャプ
戦士「はぁ〜温まる〜」

戦士「やっぱお風呂って良いなぁ」


ガラッ
戦士「……え?」
僧侶「あら、こんばんは」
戦士「(僧侶さん!?)」
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 01:31:18.61 ID:Ol4Fc6SO
僧侶「私、こんな時間に人がいるなんて思っていなくて」
戦士「そ、そうですね…もう遅いですし」
僧侶「この宿は女性も珍しいですし」
戦士「で…ですね、男の人ばっかりで…」
僧侶「普段あんまり他の方とお話する機会がないので…、なんだか嬉しいです」
戦士「そうですか…私も嬉しいです…」
戦士「(よし、バレてない)」



戦士「あの、いつもこの時間なんですか?」
僧侶「いえ、いつもはお部屋のを使っているので、今日はほんの気まぐれです」
戦士「で、ですよね…普段あんまり見ないから…」
僧侶「でも、たまには良いですね、こうやってお話できる事ですし」
戦士「はい…、私もいつも一人なので…」
僧侶「ふふっ、そうなんですか」
戦士「(僧侶さん、いつもと違ってなんか新鮮な感じ…)」
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 01:48:29.93 ID:Ol4Fc6SO
僧侶「……♪」ゴシゴシ
戦士「………」ジー


戦士「(わかってた、わかってた事だけど…)」

戦士「(なぜここまで個人差があるんだろう…グスン)」


僧侶「どうですか?」
戦士「……負けました」
僧侶「え?いえ…あの、お湯加減は…?」
戦士「はい…良い感じです」
僧侶「そうですか、じゃあお隣り良いですか?」
戦士「い…いえ!私、もう出ますから!(さすがに近くはマズイ…)」ザバッ
僧侶「あら、そうですか…」
戦士「すみません!」

ツルッ
戦士「うわあっ!?」
僧侶「きゃっ!?」
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 01:59:34.31 ID:Ol4Fc6SO
戦士「む〜(顔に柔らかい物が…)」
僧侶「いたた……お怪我は無いですか?」
戦士「ぶはっ!すみません!僧侶さんこそお怪我は…」
僧侶「いえ、私は大丈夫ですよ」
戦士「そうですか…本当にごめんなさい…」
僧侶「良いんですよ……あの、またお会いしたらお話しましょうね」
戦士「は…はい!では私はこの辺で!」ガラッ

僧侶「ふふっ、面白い子ね」
僧侶「名前…聞くの忘れちゃった」

僧侶「たまには大浴場も良いわねぇ」
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 02:10:02.44 ID:Ol4Fc6SO
戦士「疲れた…まさか僧侶さんが入って来るとは…」
戦士「でも…、女同士で喋ると印象変わるなぁ、僧侶さん」


戦士「ただいま〜」ガチャ
男友「おお!ちょうど良いところに!」
男「戦士、お前はどっち派なんだ?」
戦士「え?何が?」
男友「大きいのには夢が詰まってると思わないか?」
男「周りに夢を分け与えてるから小さいんだよな?」
戦士「え…あの…何の話?」
男友「身生で聞くなよ」
男「胸の話に決まってるだろ?」
戦士「え…?胸?」
男・男友「「で、どっちなんだ?」」

戦士「(…もうやだこの部屋)」
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 02:28:24.08 ID:Ol4Fc6SO
僧侶「ただいま〜♪」
女の子戦士「お帰りなさい」
女勇者「やけにご機嫌ねぇ、何かあった?」
僧侶「はい、知り合いが増えて、たまには大浴場も良いですね」
女の子戦士「知り合いですか?」
僧侶「女の子戦士ちゃんと同い年くらいの女の子だったから、友達になれるかもね」
女勇者「へぇ〜、この宿って私らの他は男ばっかりと思ってたけど」
僧侶「ふふっ、それがいたんですよ」

女の子戦士「(戦士ちゃんの事だったりして…)」

〜〜〜〜

女勇者「あれ?僧侶、腰怪我してる?」
僧侶「え?あぁ、ちょっとお風呂で滑ってしまって…、よくわかりましたね女勇者さん」
女勇者「ふっふっふ、私の観察眼を見くびってもらっちゃ困るわね」
女の子戦士「なんだか歩き方もぎこちないですしね」
僧侶「そう?歩き方でわかるの?」
女勇者「わかるくらい痛そうなの、今日は安静にしときなさいよ」
僧侶「はい、そうしときますね」
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/23(水) 02:32:38.32 ID:GiCxDnMo
こんな夜更けに乙です!
たのしませてもらっておりますです
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/23(水) 02:41:25.36 ID:Ol4Fc6SO
>>643
うん、どっちかと言えば今起きたんだけど
こちらこそ読んでくれる人がいるから投下できる、ありがとう
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 00:30:32.78 ID:nj/SsESO
戦士「これ、今月の家賃です」
宿の亭主「えっと…1、2、3……はい、確かに」
戦士「また今月もお願いしますね」
宿の亭主「こちらこそ、しかしこんな古い宿に居座るなんてお客さん達も物好きですねぇ」
戦士「いえ、みなさんよくしてくれますし、それになんだかこの宿は安心できるんです」宿の亭主「そうですか?嬉しい事言ってくれますねぇ」
戦士「もうこの宿以外考えられなくて、ずっとここにいたい気分です」
宿の亭主「ありがとう……私はお客さんにそう言ってもらえるのが生き甲斐でして……グスッ」
戦士「もぉ、大袈裟ですよ亭主さん」



男「……完全にお世辞抜きの本心だから怖い」
男友「あの言葉をサラっと言えるのが戦士の長所だな」
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 00:47:12.08 ID:nj/SsESO
女の子「きゃぁっ!?」ドテッ
戦士「あっ!?大丈夫!」
女の子「うぇぇん!」
戦士「血が出てる…そうだハンカチ……これで良しっと」
女の子「ふぇぇん…」
戦士「よしよし、痛かったね、もう大丈夫だからね」
女の子「うぅぅ……ありがとう、お兄ちゃん」
戦士「一人?お家近い?送ってくよ、背中乗って」
女の子「うん…///」



男「で、普通におぶって行ったからな…」
男友「俺がやったら幼女誘拐で通報ものだな」
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 00:58:24.11 ID:nj/SsESO
戦士「こんにちは、いつもご苦労様です」

戦士「いやぁ、このお店は店員さんの元気が良いから」

戦士「い…いえ、僕は当然の事をしただけですから」

戦士「かわいいねー、よく似合ってるよ」



男友「戦士の周りに人が寄って来てるみたいだ」
男「あいつどんだけ顔広いんだよ……」
男友「もうあれだ、戦士は天然のたらしだな」
男「しかも老若男女問わずのな」
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 23:27:37.44 ID:nj/SsESO
戦士「さてと、そろそろ帰ろうかな」

犬「……くぅ〜ん」

戦士「あれ?見掛けない犬……捨てられたのかな?」

犬「………きゅ〜」バタッ
戦士「え!?倒れた!?」
犬「………」
戦士「どうしよう…ぐったりしてる…」

戦士「どこかで手当しなきゃ…でもどこで…」


従士「あ、お姉ちゃん、何してるんですか?」
戦士「従士くん…、この子が…」
従士「た、たいへんだぁっ!」
戦士「どこかお医者さんのいる所知らない?」
従士「お医者さんなら騎士さまに知り合いがいます!早く騎士さまのお屋敷に…!」
戦士「うん…」
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/24(木) 23:51:55.01 ID:nj/SsESO
従士「騎士さま〜!たいへんです〜!」

騎士「どうした従士、騒がしいぞ」

従士「犬が…犬さんがっ…」
犬「………くぅ〜」
戦士「実は、この子が倒れて…」
従士「それでっ……騎士さまの知り合いのお医者さんを…」
騎士「ふむ………いや、困ったな、実は奴は今出張中で…」
戦士「そんなぁっ!?」
従士「うぇぇん!犬さんが死んじゃうよぉ〜!」
騎士「どうしたものか……」


ガチャ
従士子「あの…騎士さま、私…おにぎりを…///」

犬「………!!」ピクッ
戦士「え…?」

犬「わうーーーん!!!」バッ
従士子「え?きゃぁぁぁ!?」

ガッシャーン
犬「わうっ♪」ハグハグ

戦士「………」
従士「………」
騎士「………」

従士子「………」
犬「わんっ♪」パタパタ

従士「じ…従士子…大丈夫…?立てる?」
従士子「………グスッ」
従士「従士子?」

従士子「………ばかぁぁぁぁぁ!!」タッタッタッ
従士「従士子ぉ〜!」

戦士「もしかして…お腹が空いてただけ……」
騎士「…のようだな」
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 00:19:51.61 ID:RX7pz.SO
戦士「はぁ〜今日も疲れた〜」
戦士「ただいま〜」

男「お帰り戦士、今日は肉だぞ」
男友「早く食おうぜ、俺もう待ちくたびれて…」
戦士「うん!」

3人「いっただっきま〜す!」

戦士「なんかこんな何でもない日常があるって嬉しいね」
男「なんだよ突然」
男友「まあ俺はもう少しメインの話に絡めたら…」
男「まあ誰もお前の話なんて見たくないだろうがな」
男友「ほう…この男友様の日常が気にならない奴がいるとでも…」
戦士「(なんだかんだでここが1番楽しいな)」
男「あ〜久しぶりの肉はうめぇなぁ」
男友「………すみません、人気無いくせに調子乗りました…無視しないで…」

戦士「(この幸せがいつまで続くかなぁ…)」

戦士「………あれ?」

戦士「あ〜!!僕のお肉は?」
男「あぁ、ぼ〜っとしてるからいらないと思って」
戦士「そんなわけ無いじゃないか!バカ!返せ!」
男「返せって言われても腹の中だし………ちょ!?待て剣は……早まるな…!」
戦士「問答無用!食べ物の恨みアタッ〜ク!」
男「ぎゃぁぁぁ!!!」

男友「(……今のうちに食べとこ)」コソコソ
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 00:45:45.15 ID:RX7pz.SO
犬「わんっ」
従士「騎士さま、この犬さん…」
騎士「従士はどうしたい?」
従士「あのっ…また一人きりは寂しいから…だからここで…」
騎士「わかった、ではしばらくここに住まわそう、だがまだ完全に飼うと決めたわけではないぞ」
従士「あっ、ありがとうございます騎士さま〜!」
犬「わんっ!わうん!」
騎士「あぁ、きちんと世話をしてやるのだぞ」


従士子「………」ジー

従士「あれ?従士子、なんでそんな遠くにいるの?」

従士子「べ…別にいいじゃない!私がどこに…」
犬「わんっ!」
従士子「ひゃぁ!?な…なんであんたがここに…」
犬「わんわんっ!」
従士子「や…やだ……」
従士「犬さんは従士子に挨拶してるんだよ」
犬「わう!」
従士子「……………噛まない?」
従士「噛まないよ」
犬「わふん」
従士子「じゃあ……よ…よろしく…」
犬「わう〜ん!」バッ
従士子「ひゃぁぁ!?こっち来ないでぇぇぇ!」


騎士「やれやれ、また賑やかになりそうだな」
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/25(金) 00:49:38.13 ID:RX7pz.SO
ふぅ、これでやっと三従士揃ったぜ
従士犬は従士子登場時からずっと温めてた

前のが落ち無しだったから一応繋げてみた感じだけど
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 01:01:38.45 ID:tfUMTek0
三従士ww最後に犬かww
従士犬って小型、中型、大型?

ではおよそ1ヶ月ぶりの投下

魔王「人間界はうるさいがなかなか良いところだな」
魔王「魔界にはない美しいものがたくさんある」
魔王「む…?」

女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「どうした?一人か?」
女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「むぅ…泣いていてはわからんぞ」
女の子「うわぁぁん!おかあさ〜〜ん!」
魔王「ふむ、母親とはぐれたのか…」
女の子「うわぁぁぁぁん!!」
魔王「ほら、一緒に探してやるから泣き止め」
女の子「うわぁぁぁぁぁ!!」
魔王「うむぅ…そうだ ほら、我輩の手を見ろ」
女の子「ふえ…?」
魔王「ほら」パンッパンッパンッ!
女の子「わあ!花火!すごい、すご〜い」
魔王「誰でも出来る簡単な爆発魔法なんだがな」
女の子「誰でも出来るの?じゃあわたしにも出来る?」
魔王「基礎さえ理解できればおそらくはな」
女の子「じゃあさじゃあさ、お兄ちゃん基礎教えて〜」
魔王「しかし我輩は教えるのは得意では…」
女の子「教えて教えて〜」
魔王「…仕方ないな」

魔王は脇役?いいえ主要キャラ(多分)です
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 01:16:26.38 ID:tfUMTek0
女の子「わっ!今ちっちゃいのが出たよ!」
魔王「なかなか飲み込みが早いな」
女の子「ねぇねぇ、もっと練習したらもっと大きいの出る?」
魔王「ああ だがもうこれ以上の練習はするな」
女の子「ぶ〜なんで〜?」
魔王「この力は本来破壊の力だ 大切なものを壊してしまう」
女の子「…?よくわかんない…」
魔王「お前の大好きな人、大好きなものが失ってしまう」
女の子「そんなのやだ…」
魔王「だからもうやるな その代わりもっと良い魔法を教えてやる」
女の子「もっと良いの…?」
魔王「そうだな… ふんっ!」グサッ!
女の子「お、お兄ちゃん!血、血!」
魔王「心配するな それよりよく見ておけ」
女の子「へ…あれ…?傷が治っていく…」
魔王「治癒能力を早める魔法だ 簡単な傷ならこれで治せる」
女の子「すごいすご〜い!わたしにも出来るかな?」
魔王「さっきの魔法が出来たんだ きっと出来るようになるだろう」
女の子「うん!わたし頑張る!ありがとうお兄ちゃん!」
魔王「この程度、礼などいらん」
女の子「ふ〜ん でもね、自分が嬉しいって思ったらお礼を言いなさいってお母さんが言ってたもん」
魔王「そうか、お前の母親は良いことを言うな」
女の子「うん!だからね、お兄ちゃんありがとう!」
魔王「………どういたしまして………」
女の子「へ?なに?」
魔王「…何でもない ほらさっさと練習するぞ」
女の子「うん!」


この女の子は>>646から
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 01:33:52.32 ID:tfUMTek0

女の子「ほらほら出来たよ!」
魔王「ほう、さっきといいこうも短時間で… 化けるやもしれんな」
女の子「ねぇねぇもう一回 えいっ!」グサッ!
魔王「ぐわっ!お、お前…人の腕を何だと思っている…」
女の子「お兄ちゃんが我輩の腕を練習台にしろって言ったもん!」
魔王「それはそうだが…我輩も痛みを感じるわけで心の準備というものが…」
女の子「見て見て!さっきより早く治ってるよ〜」
魔王「………それはよかったな」
女の子「…?なんで怒ってるの?」
魔王「別に怒ってない」
女の子「嘘だ〜 顔にそう書いてあるもん ほら笑って〜」
魔王「………っぷ!くくくくくくく…!」
女の子「わ〜い笑った〜 お兄ちゃんそっちの方が似合うよ〜」
魔王「似合う…?」
女の子「お兄ちゃん魔法教えてくれるときもずっと恐い顔してたよ」
魔王「いやこれが普段の表情であってな…」
女の子「なんだか笑っちゃいけないみたいな」
魔王「部下の前では弱みは見せてはならんからな」
女の子「ふ〜ん でも笑わないと楽しくないよ?」
魔王「楽しいか… 我輩にはあまり縁がないな」
女の子「じゃあこれからは笑うの!いい?」
魔王「しかし我輩は威厳を保たねば…」
女の子「笑うの!」
魔王「………わかった」
女の子「よろしい♪」


眠い…から今日はもう終わり
続きは…明日は忙しいので多分明後日
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/26(土) 10:57:52.66 ID:/QaEaYSO
>>655
乙、久しぶりの投下GJ
しかし魔王意外と若いのな
喋り方古いのに

従士犬は頑張れば従士の頭の上に乗れて
従士子が普通に抱き抱えられるくらいの大きさ
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/27(日) 01:45:10.23 ID:OR.7/MSO
犬「…すぅ…すぅ」
従士「騎士さま、犬さんの名前考えないと」
騎士「む、そうだな、考えておこう」

騎士「ふむ……何が良いか………」

〜〜〜〜
翌日

犬「わうん!」
従士「騎士さま、決まりましたか?」
騎士「ふ…ふふ……もちろん……だ…」
従士子「騎士さま、まさか一晩中考えて…!」
騎士「あぁ…、名前は一生付き纏うからな、安易に決める事など……」
従士「な…なんて名前になったんですか?」
騎士「従士犬だ、良い名だろう」
従士「ほえ〜、さすが騎士さまです!犬さんにぴったりの名前です!」
従士犬「わん!わん!」パタパタ
騎士「気に入ってくれたか、従士犬」
従士犬「わう〜ん!」

従士子「(一晩考えた割に……微妙…)」
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/27(日) 19:49:12.44 ID:qWf784Ao
そのままww
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 03:15:09.00 ID:IyH3LESO
男「だぁ〜!あちぃ〜!」
男友「叫ぶな……余計に暑くなる」
戦士「最近の暑さ…なんとかしてほしいよね…」
男「いや、それ以前にお前はなんで服なんか着ていられるんだ」
男友「夏はパンイチがデフォだろ…、暑さ的に考えて…」
戦士「僕はむしろ二人のその格好見てると暑苦しい…」
男「良いじゃん、どうせ誰にも見られないんだし…」
ガチャ
女の子戦士「あの、こんにちは……あぁ!ごめんなさい!」バタン

男「………あ」
男友「見られたな」
戦士「だから言わんこっちゃない…」


女の子戦士「お…思わず閉めてしまった…」
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 03:28:53.40 ID:IyH3LESO
男「と言う訳で海に行きたいと思います」
戦士「またいきなり…」
男友「男三人で海はなぁ…」
男「そこは女の子戦士たちを誘ってだな、もちろん僧侶さんも…」
男友「賛成ー!」
戦士「え…?」
男「はい、2対1で可決ー」
男友「決行は明日ー」
戦士「ちょっと…二人とも…」
男「早速今から準備だな」
男友「水着どこやったかな…」
戦士「ダメだ…聞いちゃいない…」
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 03:39:45.68 ID:IyH3LESO
男「お〜い、誰かいますか〜?」
ガチャ
女勇者「はぁ〜い!って男か…今忙しいんだけど」
男「なあ、お前ら明日暇?暇なら…」
女勇者「はい残念ー、明日は3人で海行く予定だから無理ね」
男「……いや、無理じゃないかも」
女勇者「…え?」
男「俺らも海行く予定だから誘おうと思って」
女勇者「え〜、どうしようかなぁ〜」
僧侶「私は賛成です、人数は多い方が楽しいですし」
女の子戦士「あの…、私も賛成です」
女勇者「2対1か…しゃあないわね」
男「よっしゃ決まりだな!」


戦士「……水着、いや、いっその事Tシャツで…」
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/28(月) 23:54:33.28 ID:cSCVxm60
>>661
どうなるんだこれww
女の子戦士は…ありだなww

>>655続き

魔王「そういえばすっかり忘れていたがお前の母親を探さねば」
女の子「お兄ちゃんと遊んでるうちに忘れちゃってた」
魔王「最初はそれで大泣きしてたというのに…」
女の子「お母さん心配してるかな…」
魔王「そうだな、早く見つけて家に帰らないとな」
女の子「ぅぅ…お母さん……」
魔王「こら!もう泣くな!ほら背中に乗れ」
女の子「うん…!」

魔王「どのへんではぐれたかわかるか?」
女の子「わかんない…」
魔王「そうか…」

女の子「お兄ちゃんの背中暖かいね…」
魔王「そうか?普通であろう?」
女の子「ううんそんなことないよ 暖かい… 前のお兄ちゃんみたい」
魔王「前の…?」
女の子「うん 怪我したときに家まで送ってもらったの」
魔王「優しいやつだったんだな 言葉から伝わってくる」
女の子「うん でもお兄ちゃんも同じくらいだよ」
魔王「そんなことはない…我輩は………」
女の子「あっ!お母さんだっ!」
魔王「むっ、どこだ?」
女の子「ほらあそこ!」
魔王「あの挙動不審な女か」
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 00:37:45.43 ID:uyDGDIg0
女の子「お〜いお母さ〜ん」
母親「どこに行ってたの!心配したんだから!」
女の子「ごめんなさい…」

母親「…あら?そちらの方は?」
女の子「このお兄ちゃんが一緒に遊んで探してくれたの」
母親「馬鹿っ!それを早く言いなさい!気付かずにすみません」
魔王「娘を探していたんだ 娘しか目に入らんで当然だろう」
母親「なんとお礼を言ったらよいか…」
魔王「礼はいらん 我輩もなかなか楽しかったからな」
母親「でも…」
女の子「そうだ!今日はもう遅いしお兄ちゃんうちに泊まっていってよ!」
魔王「なに?」
母親「そうね、ぜひ泊まっていってください」
魔王「しかし我輩は…」
女の子「そうと決まったらレッツゴ〜」
母親「こっちですよ〜」
魔王「………話を聞かないのは遺伝か…」
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/07/30(水) 00:56:38.28 ID:EnneWUQo
魔王形無しww
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 01:43:53.52 ID:Z7AD7.SO
>>661の翌日

男「水着よーし!」
男友「ビーチボールよーし!」
戦士「浮き輪よーし!」

3人「出発ー!」

〜〜〜〜

女勇者「日焼け対策は完璧ね」
僧侶「熱中症予防も大丈夫です」
女の子戦士「お弁当用意できました」

3人「出発ー!」

〜〜〜〜

男「いやー、晴れて良かったなぁ!」
女の子戦士「そうですねぇ」
女勇者「しっかし海なんて久しぶりねぇ」
戦士「僕もですよ」
男友「あの…僧侶さん…今日は楽しみましょう」
僧侶「はい、男友さんも楽しんでくださいね」
男友「は…はいっ!」
女勇者「あんたら張り切りすぎて溺れたりしないでよね」
男「それは無い」

戦士「………」
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 01:59:17.68 ID:Z7AD7.SO
ザザー
男「やっほーい!海だぜ〜!」バシャーン
男友「こら男!準備体操無しでいきなり泳ぐなー!」

女勇者「はぁ、男はすぐ着替えれるから得よねぇ」
僧侶「男友さん、意外ときっちりしてますね」
女勇者「でも正直ビキニパンツはどうかと思うけどね」
僧侶「ま…まぁ…」

〜〜〜〜

男「あれ?戦士どこ行った?」
男友「そう言えばどこだ?」


戦士「………これでよしっと」
戦士「ごめんね、ちょっと準備に手間取っちゃって」

男「戦士!?」
男友「お前…その格好は…」
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 02:13:07.68 ID:Z7AD7.SO
戦士「変……かな?」

男「いや、ゴーグルに浮き輪に足掻きは変だろ」
男友「完全武装だな」
戦士「だ…だって泳げないんだからしかたないじゃないか!」
男「いや、泳げないならTシャツは脱げよ」
男友「服着てると水の抵抗増えるぞ」
戦士「うっ…?それは…」
男「それは?」
戦士「それは……えっと…」
女勇者「浮き輪が擦れると痛いからでしょ」
男友「お?おぉぉぉ!!」
僧侶「お待たせしました」
女勇者「何戦士くんいじめてんの、やめなさいよ」
男「お……おぅ」
男友「(俺…今日来て良かった…)」
女勇者「あれ?女の子戦士は?」
戦士「まだ来てないみたいです」


女の子戦士「お…お待たせしましたっ!」

戦士「……え?」
女勇者「女の子戦士…その格好は…」
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/30(水) 02:28:32.53 ID:Z7AD7.SO
女の子戦士「変……ですよね、やっぱり…」

女勇者「いや、変っつーか…」
戦士「さっきと変わってないんじゃ…」

女の子戦士「いえ…下着だけは着替えて…」
女勇者「はいストッープ!男がいる前でそう言う事は言わないように」
女の子戦士「す…すみません」
男「(…下着……ハァハァ)」


女の子戦士「あ、あの…実は私水着とか苦手で…」
女勇者「まあ予想はしてたけど、しかたないわね」
女の子戦士「でも、足くらいなら大丈夫です」
男友「ま、人それぞれ楽しみ方はあるしな」
僧侶「はい、無理はいけませんしね」


女勇者「(しかし裸足でサマードレスって…水着よりマニアックな気が…)」
男「……ハァハァ」
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 01:18:39.26 ID:wOqKaRA0
>>668
女の戦士ハァハァ…

>>663続き

女の子「着いた着いた〜」
母親「さあこちらです どうぞ」
魔王「我輩はまだ泊まるとは…」
女の子「ねぇお母さん、晩御飯なに〜?」
母親「そうね、せっかくいらしたんだから豪勢にしないとね」
女の子「わ〜い♪」
魔王「…………この母ありてこの娘だな…」
母親「なんか言いました?」
魔王「…いやなんでもない」

母親「は〜い、出来ましたよ〜」
女の子「うわ〜なんかとっても豪勢〜」
母親「あら?いつもと同じよ?」
女の子「うっそだ〜 だっていつもひモゴモゴ…」
母親「あらあら何を言ってるのかしらねこの子は 普段どおりでしょ」
女の子「違うよ〜いつもよりおかずがモゴモゴ…」
母親「ふ・だ・ん・ど・お・り!ねっ?」ニコッ
女の子「…うん、よく見たらそうだった…」
魔王「………………」
母親「さ、いただきましょう」
女の子「うん!いただきま〜す」
魔王「………いただきます………」

ちびちびした投下で申し訳ない
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/07/31(木) 19:41:07.42 ID:8kvdu0g0
イイヨーイイヨー
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/01(金) 01:04:51.00 ID:PRs7cOU0
>>669続き

母親「お口にあいますか?」
魔王「うむ、とても美味だ」
女の子「そ〜でしょ〜 お母さん料理がとっても上手なんだから」
魔王「こんなに美味い料理は初めてだ」
母親「そうでしょう?私も自信ありますから」
魔王「…謙遜と言う言葉を知っているか?」
母親「はい?」
魔王「いや…なんでもない…」
母親「まだたくさんありますから、どんどん食べてくださいね」
女の子「もぐもぐもぐもぐ♪」

女の子「う゛〜…もうダメ…お腹いっぱい…」
魔王「我輩もだ…少し食いすぎた…」
母親「ふふふ、お粗末さまでした」
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 01:36:01.40 ID:H.O2gL.0
魔王「ところでさっきから気になっていたのだが…父親はどうした?」
女の子「う〜んお父さんね、いないの」
魔王「………すまない」
女の子「なんで謝るのー?」
魔王「…配慮が足りなかった…」
母親「いいんですよ 悪意があったわけではないのでしょう?」
魔王「しかし…」
母親「…魔物討伐に行った際に大怪我して帰ってきた馬鹿な男ですよ」
魔王「……………そうか」
母親「村のためだーって家族残して死ぬ馬鹿な男です…」
魔王「…………すまなかった…………」
母親「もうあなたが謝る必要なんてないですから」
魔王「いや、謝っても許してもらえないかもしれない 我輩がお前たちの…」
女の子「お母さん、お風呂沸いたよ〜」
母親「あらあら、いいタイミング どうぞ入っていってください 娘の相手をして疲れたでしょう?」
女の子「ぶー、そんなことないもん ねーお兄ちゃん」
魔王「あ、ああ… 我輩も楽しかったしな…」
女の子「ねーねーそうでしょーそうでしょ−」
母親「ふふふ、そうでしたか それはごめんなさいね」
女の子「あーそうだお兄ちゃん一緒にお風呂入ろ〜」

一緒に入る?入らない?
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/02(土) 01:47:29.21 ID:Yhkk2sMo
とりあえず入っておこう
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/02(土) 13:05:10.85 ID:4uIjiyY0
久々に来てみたらなんか魔王がいい兄ちゃんにww
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 01:22:40.52 ID:mcClH9o0
女の子「お兄ちゃん、お背中お流ししまーす」
魔王「いや…自分でする…」
女の子「文句言わなーい えいっ」ザバァ
魔王「つめたっ!水っ!これ水っ!」
女の子「えへへ、お兄ちゃんって面白いねー」
魔王「…いたずらは程ほどにな…」
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/05(火) 01:23:16.62 ID:mcClH9o0
>>672続きって書くの忘れてた
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/05(火) 21:20:11.29 ID:iGRxm5co
幼女と風呂に・・・
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 00:14:38.06 ID:HrdSG9w0
魔王って服着てんのかな
てか裸どんなんなんだろうか
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/06(水) 22:52:54.84 ID:sM3TmUSO
魔王って体に呪文やら紋様やらありそう
それが入れ墨と間違えられたり
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/07(木) 01:12:33.46 ID:vQWH19.0
魔王の設定は人型で、普通に人間社会に紛れられる程度。
あとは言葉が古臭いくらいか。
まあ元々目立たないキャラを俺が勝手に使ってるだけだし・・・。

>>675続き

女の子「お兄ちゃん、頭洗ってー」
魔王「…は?」
女の子「あーたーまー」
魔王「しかしだな、いずれ一人でも洗えるようにならないと…」
女の子「うるさーい 洗えー」
魔王「…わかった」

女の子「えへへーえへへー♪」
魔王「どうかしたか?」
女の子「ううん、何でもないよ♪」
魔王「そうか?なんか上機嫌…」
女の子「何でもないの、しつこい男は嫌われちゃうよお兄ちゃん」
魔王「……それじゃ流すぞ 目を瞑って両手で耳を塞げ」
女の子「はーい」

681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/08(金) 02:22:07.13 ID:gulf5gSO
>>668続き

女勇者「やっぱり海に来たからにはスイカ割りよね〜」
男友「でも肝心のスイカはどこに?」
僧侶「女の子戦士ちゃんが取りに行きましたよ」

男「なぜだろう…嫌な予感が」
戦士「……うん」


女の子戦士「持ってきました〜!今そっちに…」
ツルッ
女の子戦士「わあっ!?」グシャ

女勇者「割れた…」
僧侶「割れましたね…」
男「やっぱり…」
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 01:19:37.71 ID:y9.IwsSO
戦士「ねえ男…」
男友「よし男!遠泳で勝負だ!」
男「臨むところよ!負けた方が海の家で奢りな」バシャーン
戦士「あ…あぅ…」


女勇者「女の子戦士ー、ちょっといい?」
女の子戦士「はい、何ですか?」
女勇者「ちょっと背中にオイル塗ってほしいのよ………はい、お願いね」
女の子戦士「え…あっと…///」
女勇者「ん?何恥ずかしがってんの?」
女の子戦士「あ…いや…はい…///」


戦士「いいもん…、泳げなくても楽しいから…」


男友「なんだ男?お前の実力はその程度か?」
男「くそぅ……負けられねぇ…」


戦士「お城…完成っと」


僧侶「飲み物買ってきましたよ」
女の子戦士「ありがとうございます」ヌリヌリ
女勇者「ありがとう〜、さっすが僧侶は気が利くねぇ」


ザザー
戦士「あぁ…、崩れた…」
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/09(土) 13:51:06.00 ID:0sJ9Vcwo
戦士切ないww
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/09(土) 17:54:45.97 ID:4JfeaQM0
>>680続き

魔王「あぁ…いい湯だな…」
女の子「うん…いい湯だね…」
魔王「こうゆっくりと湯につかるのは久しぶりだな…」
女の子「そうなの?お兄ちゃんっていつも何やってるの?」
魔王「お前には関係ない」
女の子「ぶーお兄ちゃんのケチー」
魔王「…お前は知らなくていい…」
女の子「ふーんだ、いいもーんだ お兄ちゃんが何してるかいつか絶対暴いてやるもーんだ」
魔王「………そうか」
女の子「どうかしたの?のぼせたの?」
魔王「ん、ああそうだな…よし、あと10数えたら出るぞ」
女の子「うん!いーち、にー、さーん…」
魔王「(いずれこの娘にも…か…)」
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/12(火) 03:23:44.51 ID:TP03G.SO
女勇者「いや〜、今日は楽しかった〜!」
僧侶「ふふっ、息抜きできました?」
女の子戦士「今日、来てよかったですね」
男「来なければよかった…、財布の中身が…」
男友「負けた方が奢りって約束だったろ?諦めろ」
男「全員分奢りとは聞いてねえよ…」
女勇者「ちっさいわねぇ、ちょっと奢らされたくらいで」
男「それを男友の次に食ってたお前が言うか」


戦士「男、ありがとうね」
男「戦士は優しいな…、アイスだけだったもんな…」
戦士「元気出してよ、僕もまた何かご馳走するから」
男「………手料理以外を希望」ボソッ
戦士「え?何か言った?」
男「いや、別に…」
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/13(水) 00:18:46.38 ID:k12iN4M0
>>684続き

母親「粗末な部屋で申し訳ありませんがどうぞお使いください」
女の子「この部屋はね、元々お父さんの部屋だったんだー」
魔王「何?そのような部屋を使わせてもらうわけには…」
母親「いえいえどうぞご自分の部屋と思ってお使いください」
魔王「だがお前たちの思い出の形なのだろう?…いわば父親の形見だろう?」
母親「そんなこと気にしなくてもいいんですよ」
魔王「しかし…」
母親「…どう想っていてもあの人は帰っては来ませんし、それに…」
魔王「………」
母親「この部屋がまた使われることが嬉しいんです」
魔王「嬉しい?」
母親「あなただからこそ…だからかも知れませんが…」
魔王「………?」
母親「さ、このような場所で長話していては明日に障ります」
魔王「待て、我輩はまだ…」
母親「それではお休みなさい 良い夢を…」
魔王「………………」
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 01:57:24.84 ID:lek3EoSO
男「じゃあ今日はもう寝るか、明かり消すぞ」
戦士「ま…待って!まだ…」
男友「なんだ?何かあったのか?」
戦士「いや…その…」
男「ったく、町の怖い話大会なんて行くからだろ」
男友「あ〜、あれか」
戦士「だってぇ…誘われたんだもん…」
男「苦手なら断れよな…、じゃあ今日は明かりそのままにしとくか?」
戦士「あ…ありがとう男〜!」
男友「(なんだかんだで戦士には甘いよな、男は…)」
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/16(土) 02:26:04.79 ID:lek3EoSO
男「……むにゃむにゃ」
男友「ぐがー」
戦士「………」

戦士「……眠れない、なんであんな大会行ったんだろう……」
戦士「明かりは点いてるから怖くないけど…」

フッ
戦士「え…?消え……」

ペタ…ペタ…
戦士「ひぃっ!?誰?誰の足跡?」

ピタ
戦士「ド…ドアの前で止まった…」

コンコン
戦士「あ……あぁ…二人とも……」
男「ぐー」
男友「がー」

ガチャ…ギィー
戦士「な…なんでドア開いて……」

ペタ…ペタ…
影「………」
戦士「うわぁ〜!?来るなぁ〜!!」ブンブン
影「えっ!?待って…」
戦士「いやぁ〜!!!」ゲシゲシ
影「ぐぁっ!?あうっ…」
戦士「もうやだぁ〜!!帰ってよぉ〜!!!」ガンッガンッ
影「あぐぅ!?………」ドサッ

戦士「はぁ…はぁ……」

戦士「………あれ?」
女の子戦士「きゅー……」
戦士「女の子戦士…くん?」
女の子戦士「………」
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 00:51:11.32 ID:KGqHkwSO
僧侶「はい、もう大丈夫ですよ」
女の子戦士「う〜ん…」
戦士「ごめんなさい…酷い事を…」
女勇者「…お化けと間違えたならしかたないわよ……うん…」
僧侶「元はと言えば誰かさんが蝋燭が切れて泣いてたのが原因ですしねぇ」
女勇者「……泣いてないし」

戦士「あの…僕どうしましょうか…」
女勇者「え?そうねぇ…」
僧侶「じゃあ…」

〜〜〜〜

ガチャ
男「………戦士、どこか行ってたのか…?」
男友「ぐぉー」
男「戦士ぃ…、男友にタオルケットかけ直してやってくれ……」
ツカツカ シュ
男「ありがとう…じゃあ…おやすみ…ぐぅー…」
男友「がぁー」
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/19(火) 18:02:33.55 ID:O55nfLM0
>>686続き

魔王「…………………」
魔王「人間界のベッドはふかふかで暖かいな」
魔王「…………………」
魔王「我輩は何を以って人間界に来た? 何を以ってこの親子に接している?」
魔王「…………………」
魔王「何を以って…魔族は人間を支配しようとする…?」
魔王「…………………」

女の子「………お兄ちゃん、起きてる?」
魔王「む…どうかしたのか?」
女の子「あのね…その………一緒に寝ても良い…?」
魔王「なんだ?いつも母親と寝てるんじゃないのか?」
女の子「うん…そうなんだけど…今日はお兄ちゃんがいるからお兄ちゃんと一緒が良いの」
魔王「まあ風呂でも問題なかったし、いいだろう」
女の子「ありがとーお兄ちゃん♪ それで間違いって何?」
魔王「………気にするな」
女の子「………?」

女の子「えへへ♪」
魔王「こら、あまりくっつくな」
女の子「えー、くっつかないとこのベッド狭いから落ちちゃうよ」
魔王「しかしだな………」
女の子「抱きついちゃえ、えいっ!」
魔王「お、おい………」
女の子「お兄ちゃんの胸、暖かい………………すぅすぅ………」
魔王「………寝たか」
女の子「お兄ちゃん………大好き………」
魔王「…………………」
魔王「………なんだか胸が暖かい………」
魔王「………この気持ちはなんだ………?」


最近過疎だけど、見てる人いる?
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/19(火) 18:26:34.69 ID:Hp.mzWQo
昨日まで見れなかったが、結構更新されてて嬉しいんだが
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/20(水) 01:30:43.60 ID:MSCS96DO
ばっちし見てるよ
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/20(水) 12:26:42.11 ID:guci5460
おいも見てる
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 12:51:41.05 ID:b0HlMwSO
なんかいつもPCと携帯から一日一人ずつだから自演と疑ってしまう
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/20(水) 19:45:42.82 ID:FoyQhks0
>>690続き

母親「あら、お早いお目覚めですね」
魔王「お前こそこんな時間にどうした?」
母親「私はいつも早起きですよ」
魔王「しかしいくらなんでもこの時間は早すぎるだろう」
母親「そんなこと言っちゃったらあなたもそうですよ」
魔王「はは…確かにそうだ」

母親「………もう出て行かれるのですか?」
魔王「…ああ」
母親「もっといて欲しいですけど、あなたを困らせてしまいますよね…」
魔王「………」
母親「……あの人もこの日みたいに朝早くに出て行って……」
魔王「………」
母親「……なんだかあの日のことを思い出してしまって……すみません………」
魔王「大丈夫だ、我輩は絶対に死にはしない」
母親「………あの人と同じことを言うんですね……あの人も同じことを言ってそれで……」
魔王「心配するな 我輩が死ぬようなことなどありはしない」
母親「なぜそう言いきれるんですか!絶対なんてないでしょう!?」
魔王「大丈夫だ………我輩は…魔族だ……」
母親「………え?」
魔王「この世の魔物を統率している」
母親「そんな…じょ、冗談ですよね…?」
魔王「いわばお前の夫でありあの娘の父親は我輩が殺したも同然だ」
母親「………っ!」
魔王「お前の憎むべき存在はこの我輩だ」
母親「………そんなこと……急に言われても……」
魔王「そうか、信じられないか では我輩が魔族である証拠を見せよう」
母親「証…拠……?」
魔王「そうだな…今ここでお前を殺せばあの世で信じてもらえるだろう」
母親「え………?」
魔王「安心しろ、あの娘もすぐに後を追わせてやる あの世で親子三人仲良く暮らせ」
母親「そんな……いや……こ、来ないで………」
魔王「ではな、お前らと過ごした時間はなかなか楽しめたぞ」
母親「やめて………いや………いやああああああああああ!」ドサッ!
魔王「………………」

とりあえず見てる人がいるっぽいから続き書こう
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/21(木) 02:20:43.54 ID:ZAaN.I.0
>>695
やめろおおおおおおおおおおおおお
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/21(木) 02:24:43.20 ID:6UHZm0Ao
きつい話だ・・・
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/22(金) 19:56:19.89 ID:IqmhINU0
>>695続き

参謀「魔王様、何かありましたか?」
魔王「なぜだ?」
参謀「えらく不機嫌そうなので……」
魔王「何でもない」
参謀「人間界で何かあったのですか?」
魔王「何でもないと言ってるであろう」
参謀「しかし主君がその様子だと魔族全体の士気に影響してきます」
魔王「………生意気な人間に遭った、それだけだ……」

参謀「………まさかとは思いますがその人間に何か特別な感情を抱いたのではないでしょうな?」
魔王「………っ! な、何を……!」
参謀「あなたは魔族を統率する唯一無二の王…」
魔王「………………」
参謀「そんなお方が人間などと戯れ合う、ましてや殺意以外の感情を持つなどもってのほかです」
魔王「………わかっている」
参謀「では、もう一度聞きます 本当にその人間とは何もなかったのですね?」
魔王「ああ………」
参謀「その人間は今生きていますか?」
魔王「いいや………殺してきた………」
参謀「そうですか、ならば安心です 出過ぎた真似、申し訳ありません」
魔王「よい………」
参謀「………………」

こんな話はこのスレに合わないような気がする
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/22(金) 20:02:11.49 ID:MmxhIlgo
シリアスな感じも嫌いじゃない
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 00:44:49.03 ID:deAmmASO
てっきり某高橋留美子作品みたいに
女の子が魔王になついてそのまま付いてくるのかと


んでそこまで想像してしまって
側近のイメージがあれになってしまったから困る
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/23(土) 01:01:38.00 ID:deAmmASO
>>689続き

戦士「ふぁ〜…ねむい…」
男「なんだ?寝不足か?」
戦士「昨日隣の部屋に行ったら解放してもらえなくて…眠い…」
男友「何ぃ!?僧侶さんに寝かせてもらえなかっただ…げふぅ!?」
男「………で、どうしたんだ?」
戦士「女勇者さんに捕まって一晩中話してた…」
男「ったく、あいつも少しは遠慮しろよな…」
男友「………」
戦士「僕もう少し寝るね」
男「あぁ、おやすみ」




男「…………あれ?」
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 19:16:00.77 ID:fYq0Wyk0
女の子「………お母さん………」
母親「………」
女の子「お母さんってば! こんなところで寝てると風邪ひくよ!」
母親「ここ…は…?」
女の子「何言ってるの、ここはおうちだよ?」
母親「え……でも……昨日……私は………」
女の子「昨日がどうかしたの?」
母親「そうだ、昨日のつれてきた男の人に何かされなかった!?」
女の子「………男の人?」
母親「あなたがつれてきた人よ!」
女の子「………? そんな人知らないよ?」
母親「………え?」
女の子「お母さんまだ夢見てるの?」
母親「そんな………どうなって………?」
女の子「お母さん寝ぼけてるの? 早く顔洗ってきてさっぱりしたほうがいいよー」
母親「そ、そうね、顔を洗ってくるわ…」

母親「(どうなってるの……昨日確かに……記憶が消えてる……?)」
母親「(それとも……夢だった………?)」
母親「(でも…こんなにはっきり覚えてる………)」
母親「……………」
女の子「お母さーん ごーはーんー」
母親「……………」
女の子「お母さーん」
母親「………え あ、はいはい今行きますよ」

一応終わり
続きもちょっと考えたけど内容が膨大かつなんか鬱っぽくなりそうなのでカットする
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 19:17:03.10 ID:fYq0Wyk0
また続きって書くのを忘れた
上の話は>>698の続きな
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 22:10:26.76 ID:pd/euYSO
>>703
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/26(火) 22:59:50.43 ID:.phttdg0
>>703 乙様
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/29(金) 01:52:29.62 ID:WfEPU.SO
短編投下

戦士「はぁ〜、今日も訓練頑張ったぁ〜」
男「戦士は最近明らかに動きがよくなってるよな」
戦士「そ…そうかなぁ?」
男「これも日ごろの訓練の成果だな」
戦士「まあ…確かに最近体も引き締まってきたけど…」
男「ほぉ、どれどれ…」サワッ
戦士「…っやぁん!?」
男「!?」
戦士「い…いきなり触らないでよ…びっくりするから…///」
男「ご…ごめん…///」
戦士「………」
男「………」

男「(い…一瞬勘違いしそうになった…変な声出すなよな…)」



最近男友がいない方が書きやすい事に気付いた
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/29(金) 02:39:17.95 ID:c6NDBe.o
別に絶対必要なわけでもないしなwwww
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/29(金) 05:08:54.65 ID:jkYRSF20
初期の頃は登場してない回のが多かったくらいだからな。男友・・・
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/29(金) 05:44:50.19 ID:WfEPU.SO
男友「俺…必要とされてないのか…」
戦士「え?そ…そんな事…」
男友「いつも戦士と男の会話に合いの手入れてるだけだしな……」
戦士「あ…合いの手も必要だよ…」
男友「どうすれば人気出るのかな…」
戦士「……う〜ん…」

男友「………」

男友「俺……男友と思ったら実は女友なんだ…」
戦士「え…?えと…あの……そうなんだ…」
男友「……まあ…いまどきそんな設定無理があるよな…」
戦士「だ…だよね…あははは…」
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 03:18:20.53 ID:hWyhyESO
女勇者「最近暇ねぇ〜」
女勇者「何か面白い事無いかなぁ〜」

商人「いらっしゃ〜い、珍しいの入ってるよ〜」

女勇者「お?露店やってるじゃない…どれどれ…」
商人「いらっしゃい!今日は東の国からすごい物入ったよ」
女勇者「なになに?どんなの?」
商人「じゃ〜ん!この2つ!」
女勇者「これは……香水?」
商人「ただの香水じゃないよ、匂いを嗅ぐとたちまち異性が気になって……ってな感じ」
女勇者「へぇ………惚れ薬ってやつ?」
商人「う〜ん…どっちかと言えばもっと強力な……媚薬に近い感じ?
女勇者「効き目はどれくらいなの?」
商人「私も使ってないからわからないけど……すごいらしいよ」
女勇者「へぇ〜、値段は……う!?高いわね…遊びで買うにしてはちょっと…」
商人「でも結構量は多いよ〜、今使う予定なくても将来役に立つのは間違い無いし…」
女勇者「そうねぇ……でも…」
商人「ええい!なら20%割引!サービスでこれも付けてどうだぁ!」
女勇者「え〜!すご〜い!買ったぁ!」
商人「ありがとう〜!…………で、どっちにする?」
女勇者「へ?」
商人「男性用と女性用でそれぞれ違うんだけど…」
女勇者「効果違うのー?商売上手ね…」
商人「ささ、どっちにする?お客さん?」

女勇者「悩むわねぇ……」

どっちにする?
1、男性用
2、女性用
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/30(土) 03:41:48.54 ID:Sy1weHco
2
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 04:05:38.17 ID:GYJpFCY0
2
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 04:36:32.35 ID:hWyhyESO
なんでこんな時間に人いるんだよwwww

女勇者「じゃあこっちで」
商人「女性用お買い上げ〜!ありがとうね〜!」
女勇者「(帰ったら女の子戦士で試そうっと)」

とりあえず無駄にスレ消費するのも何だから2で決定って事で
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 14:15:35.49 ID:hWyhyESO
女勇者「女の子戦士〜!」
女の子戦士「はい?」
女勇者「ちょっと良い物手に入ったから実験…じゃなくて…ちょっと試してみない?」
女の子戦士「良い物って…その香水ですか?」
女勇者「そそ、じゃあいくわよ」
女の子戦士「え?うわぁ!?待って…量多すぎませんか……ごほっごほっ…」
女勇者「まあまあ、少ないと効果出ないかもしれないし」
女の子戦士「効果って……しかもなんで女勇者さんマスクしてるんですかっ…えふっ…」
女勇者「ふぃ〜、こんなもんかね〜♪」
女の子戦士「はぁ…はぁ…この香水…あんまり匂いしませんね…」
女勇者「どう?何か変わった?」
女の子戦士「え?…特に何も」
女勇者「あれ〜?おかしいわね………あ!異性が必要なのね!」
女の子戦士「……異性?」
女勇者「ちょっと待ってね〜、呼んでくるから」ガチャ
女の子戦士「……?」


女の子戦士「全然…匂いしないんだけど…」
女の子戦士「これ…ホントに香水なのかな…」
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 14:57:51.75 ID:hWyhyESO
女勇者「じゃあ私は行くから、お願いね」
戦士「はい、わかりました」

女の子戦士「え…?」
戦士「おじゃましま〜す」
女の子戦士「え?なんで…」
戦士「ダメだよ女の子戦士くん!風邪ひいたなら寝ないと、ほらほら」
女の子戦士「え?なんの話…僕風邪なんて…」
戦士「いいからベッドに………あれ?………」

戦士「………」

女の子戦士「……どうかしたの?」
戦士「女の子戦士くん……良い匂いする……」
女の子戦士「……え?」
戦士「……何だろ…これ…」
女の子戦士「た…たぶん、さっきつけられた香水の…」

ギュッ
女の子戦士「!?!?」
戦士「本当に…良い匂い……」



女勇者「普段受け身な女の子戦士も、さすがに今日は大丈夫でしょうね…」
女勇者「自分から抱き着いたりしてるかしら…勢い余って一線越えちゃったりして…」
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 15:15:04.93 ID:GYJpFCY0
その頃、男の方は男友が買ってきた香水(男用)の効果でアッー展開になって(ry

可能なら男性用バージョンも書いてくれると嬉しいんだな
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 15:32:58.29 ID:hWyhyESO
女の子戦士「せ…戦士ちゃん…」
戦士「えへへ……なんか…なんかね…」
女の子戦士「あ…う……///」
戦士「私ね……猫になった気分なの…」スリスリ
女の子戦士「!?!?」
戦士「離れたくない……ずっとこうしてたい…」
女の子戦士「あ……あうあう……」
戦士「もう…何も考えられないよぉ…」ギュッ
女の子戦士「………!?!?!?」

プチンッ

女の子戦士「………」パタッ
戦士「……寝ちゃったの…?」
戦士「なんか…私も…眠い…」
戦士「………」スースー

〜〜〜〜

僧侶「ただいま〜、…あら?」

女の子戦士「すぅ……すぅ…」
戦士「……ん〜…」

僧侶「あらあら、昼間はお楽しみ…かしら?」
僧侶「二人とも、あんまり不純なのはダメですよ〜…って、聞いてないか」
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 16:05:14.19 ID:hWyhyESO
夕方

女勇者「ただいま〜!女の子戦士〜!どうだった?」
僧侶「女の子戦士ちゃんなら買い物に行きました、ところで女勇者さんは今まで何を?」
女勇者「う…(この雰囲気は…)」
僧侶「女の子戦士ちゃんと戦士くんを二人きりにしてあなたは何を?」
女勇者「わ、私は…昼間の町の見回りに…女の子戦士いないのかぁ〜…いやぁ残念だなぁ…あははは…」
僧侶「えぇ、そうでしょうね」

僧侶「………」
女勇者「………」
僧侶「………」
女勇者「………(まずい、完全にばれてる…)」

女勇者「じ…じゃあ!私は夕方の見回りに…」
僧侶「待ちなさい」
女勇者「はい…すみません…」
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/30(土) 16:44:05.84 ID:yL5V3gQ0
創作発表板できたよー
http://namidame.2ch.net/mitemite/
創作した小説やイラストなどを発表し感想を貰う板です。
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 16:48:41.72 ID:hWyhyESO
肉屋店員「へい!まいどあり!」
女の子戦士「ありがとうございます」

女の子戦士「お肉とハムとソーセージと………よし、全部ある」

従士「あ、お兄ちゃんだ」
従士犬「わんわん!」
女の子戦士「え?従士くん?」
従士「お買い物ですかお兄ちゃん?」
従士犬「わん!」
女の子戦士「あの…お兄ちゃんって呼ぶのやめて…」
従士「え?でもお兄ちゃんじゃ…」
女の子戦士「そうだけど…人前では呼ばないでほしいなぁ〜なんて…」

従士犬「………」ジー
従士「どうしたの?従士犬?」
従士犬「わうん!」ジー
女の子戦士「ははは…これは…買い出しだから…」
従士「ダメだよ従士犬」
従士犬「くぅ〜ん」キラキラ
女の子戦士「……じゃあソーセージちょっとだけあげるね」
従士犬「わう!わうん!」ハグハグ
従士「ありがとうございます、従士犬、お兄ちゃんにお礼言わなきゃ」
女の子戦士「だからお兄ちゃんって呼ばないで…」
従士犬「わうん!」スリスリ
女の子戦士「はは…お礼なんていいよ…」
従士犬「わん!」ペロペロ
女の子戦士「く…くすぐったいから……よしよし」
従士「従士犬は受けたご恩を忘れません」
従士犬「わふん!」

女の子戦士「はは…じゃあ私行くね」
従士犬「わん!」
従士「さようなら、お兄ちゃん」
女の子戦士「(はぁ…もう諦めよ…)」

>>716
じゃあ男性用も小ネタでサラっと書くわ
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 22:32:01.94 ID:hWyhyESO
戦士「ふぁ〜…なんか頭ふわふわ〜」
男友「なんだ戦士?全然食べてないじゃないか」
戦士「なんか今日お昼寝してから胸がいっぱいで〜」
男「隣で何してたんだ?」
戦士「ん〜、覚えてないの〜」
男「変な物食ったんじゃないのか?今日ちょっと変だぞ」
戦士「あ〜、そうかも〜」

〜〜〜〜

女の子戦士「ただいま〜」
女勇者「女の子戦士ぃ〜、ごめん…ごめんね…」
女の子戦士「え…何の事…」
女勇者「私…あなたに酷い事を…あんなに強力だとは思ってなくてぇぇ…」
女の子戦士「え?え?僧侶さん?女勇者さんに何を?」
僧侶「ふふっ、さあ何でしょうねぇ」
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/30(土) 22:56:38.46 ID:hWyhyESO
従士子「従士犬、ご飯よ〜」
従士犬「わんわん!」ハグハグ
従士子「………」
従士犬「………」ハグハグ

従士子「……あの……美味しかった?」
従士犬「わう!」パタパタ
従士子「え?きゃっ!?」
従士犬「わうーん」スリスリ
従士子「え…ちょっと…やめ…」
従士犬「わんわん」モフモフ
従士子「あ……んぅ…(何…この匂い…)」

従士「従士犬!めっ!」
従士犬「くう〜…」
従士子「はぁぁ……はぁっ…///」
従士「従士子、大丈夫?」
従士子「っ!?………!!」バシッ
従士「あ…ごめん……」
従士子「……え?…あ……ちが…」
従士「え?」

従士子「………あのっ」

従士子「………ごめんなさい!」タッタッタッ

従士「従士子…どうしたんだろう?」
従士犬「わう?」
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/31(日) 00:51:50.94 ID:crhIL6SO
商人「ん〜」
剣士「商人、それは?」
商人「売れ残った男性用の香水、せっかくだから何か使い道無いかなと思って」
剣士「使うって…誰に?」
商人「そうねぇ〜」

〜〜〜〜

賢者「……ふぅ、それで私ですか」
商人「うん、他に頼める人いないし〜」
剣士「すまんな、変な頼みで」
商人「じゃあいくよ〜」プシュッ
賢者「………ふぅ」
剣士「どうだ?」
賢者「……ふぅ、やはり何も変わりませんね」
商人「え〜なんで〜!」
賢者「……ふぅ、そりゃあ……ねぇ?」
剣士「……深くは突っ込まないでおこうか…」
商人「全然面白くな〜い!」

賢者「……ふぅ、しかし、これで効き目があったらどう収拾をつける気だったので?」
商人「それは剣士を贄に捧げて…」
剣士「なっ!?お前…そんなつもりでっ…」
商人「やばっ…逃っげろ〜!」
剣士「おいこらっ、待て〜!」

賢者「……ふぅ、騒がしいですねぇ」
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/31(日) 01:03:02.33 ID:crhIL6SO
剣士「なあ、商人」
商人「ん〜?」
剣士「それ、男に使わないのか?」
商人「うん」
剣士「また即答だな…なんでなんだ?」
商人「さあね〜」
剣士「適当だな…」

商人「(好きな人には、自分の力で好きになってもらわないとね…)」


賢者「……ふぅ、あんな物に翻弄されているようでは人間まだまだですねぇ」



魅惑の香水編終わり
一応男性用香水の行方も書いてみた
なんか1週間分くらいまとめて投下した気分だ…
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/08/31(日) 02:06:31.36 ID:aAjIQBYo
良く頑張った!面白かったぞ
流石賢者というところか
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/31(日) 02:39:46.68 ID:DwRCLoQ0
賢者に効かなかったのは
単に精神力が強かったからか
常時賢者モードだからかで評価が別れるな
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/31(日) 03:08:08.54 ID:AcDQ6Wg0
>>724
乙様。わがままな願い聞いてもらってすまんかった
実に面白かったぜよ
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/08/31(日) 03:24:10.75 ID:crhIL6SO
ちなみに女勇者が男性用買った場合は
女の子戦士が3人に挟まれて生殺しだったり
男と戦士の絡みがあったり
商人と剣士の絡みがあったりする予定だった

王女と門番ズ出したいけど戦士関係なくなってくるんだよなぁ
お城組は地位も場所も全然違うから…
現時点では騎士経由の登場か戦士の取り合いに参戦のどっちかだからな
そうちょくちょく城脱走もさせられんし
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/01(月) 03:02:05.98 ID:gNpj4.SO
>>724のシリーズ投下してる人だが
今唐突に剣士と従士子の過去設定降りてきた

基本的に戦士組と王女以外は
ライトなものからヘビィなものまで全員過去設定考えてるんだが
投下できるのはいつになるやら…
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/01(月) 03:13:31.94 ID:MXrZFGE0
>>729
気長に待ってるから筆記活動がんばってくれ
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/01(月) 03:28:31.25 ID:gNpj4.SO
戦士「はっ!」
男「せいっ!」
男友「どおりゃあ!」

モンスター「ギャア-!」ドサッ

男「ふぃ〜、これで最後だな…」
男友「疲れたぜ…」
戦士「今日は数多かったね…」
男「帰ったら休んで、いつも通り反省会か」
男友「ギルドで報酬も貰わないとな」
戦士「あ、そのついでに買い物しても良い?」

〜〜〜〜

男「では、今日の反省会を始める、何か意見はあるか?」
男友「あ〜最近思うんだが…」
戦士「うん…」
男「なんだ……みんな考えてる事は同じか…」

戦士「やっぱり…3人とも接近攻撃だけってのは…」
男「どうしても効率がなぁ、体力の消耗も激しいし」
男友「複数の敵にダメージ与えられないってのは辛いな…」

男「よし!じゃあ各自今日からその方向で努力するように、以上!」

男友「おいおい、各自でかよ…」
戦士「でも…いろいろ試せて良いかもしれないね」

3人「(さて、どうしようかな…)」
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/01(月) 03:49:30.57 ID:gNpj4.SO
戦士「効率を上げるには複数攻撃…となると…」
戦士「広範囲…離れたところから…つまり…」
戦士「魔法か…できるかな…」

男友「効率を上げるには攻撃翌力アップ…となると…」
男友「筋ト…いやいや、それじゃいつもと変わらん」男友「補助魔法か…これならいけるんじゃないか?」

男「効率…時間短縮…となると…」
男「一撃必殺!これぞ男のロマンだよなぁ」
男「必殺技習得…やってやるぜ!」

〜〜〜〜

戦士「魔法…魔法となると…」
戦士「やっぱり賢者さんしかいない…いつも通り河原にいるかな?」
戦士「よし、明日お願いしに行こう」

男友「補助魔法…補助魔法は…」
男友「はっ!?僧侶さんが得意なのでは!?」
男友「も…もももしかして手取り足取りなんて事も…」

男「一撃必殺の剣技…居合…」
男「剣士…」
男「………でも俺あんまり親しくないんだよなぁ…」
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/01(月) 03:54:50.80 ID:gNpj4.SO
うおぅ!?所々ミスッてる…
今日はもう寝るか…

何か新キャラ案とかお題とかのアイディア閃いたら書いていってくれ
ネタ思い付かない時の参考にするから
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/01(月) 06:45:29.76 ID:MXrZFGE0
>>732
戦士×3のPTだから範囲は期待できんな。その文単発火力ありそうだが・・・
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/08(月) 02:46:33.00 ID:qqqhLgSO
あげ
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/11(木) 01:49:35.90 ID:dmOK/oSO
戦士「こんにちは〜」
賢者「……ふぅ、戦士くんですか、珍しいですね」
戦士「実は…お願いしたい事があって…」
賢者「……ふぅ、何ですか?」
戦士「魔法を教えてもらえませんか?」
賢者「……ふぅ、また唐突ですねぇ」


男友「おはようございます僧侶さん!」
僧侶「おはようございます」
男友「実は…頼みがありまして…今日お暇ですか?」
僧侶「ええと…今日は女の子戦士ちゃんに回復魔法を教える約束があって…」
男友「そ…そうですか…」


男「お〜す商人、剣士いる?」
商人「えぇ!?男ぉ!?…朝から何か用…?」
男「いや、だから剣士を…」
商人「会いに来てくれるんなら前から連絡してくれないとね…おもてなしの準備がね…」
男「………」
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/11(木) 02:46:02.32 ID:dmOK/oSO
戦士「ダメですか…?」
賢者「……ふぅ、どちらかと言えば戦士くんの方に問題がありますね」
戦士「え?どうして…」
賢者「……ふぅ、魔法はそう簡単に習得できるものではありませんから」
戦士「そこをなんとか!お願いします!」
賢者「…ふぅ、簡単なものだけですよ」
戦士「あ…ありがとうございます!」


男友「そ…そうですか…」
僧侶「ごめんなさい、何の用だったのですか?」
男友「いや、実は補助魔法を教えてもらおうと…」
僧侶「補助ですか…回復魔法も補助の一種ですが、よければ一緒に…」
男友「良いんですか!?」
僧侶「はい、お昼から始めますから宿のお庭に来て下さいね」
男友「はいっ!……あれ?回復?ま、いいか」


男「だから剣士をだな…」
商人「え?剣士?わかった、呼んでくるね!」

声「え?待て!今忙し…こらっ…やめ…早まるな…ぐあぁ!?」

商人「はぁ…はぁ…あはっ☆剣士寝てたみたいだねっ」
剣士「きゅー……」
商人「じゃあ私行くから、自由に使ってね」
男「………」
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/11(木) 03:09:49.11 ID:LIFgA8g0
wkwk
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/12(金) 02:05:27.19 ID:Cb7izESO
賢者「…ふぅ、準備は良いですか」
戦士「はい、お願いします」
賢者「ふぅ、では始めてください」
戦士「はい…」

賢者「………」
戦士「………」
賢者「………」
戦士「………」
賢者「………」
戦士「………あの、いつまで…あうっ…」ピシィッ
賢者「…ふぅ、火が灯るまでずっとです、集中して、強く念じてください」
戦士「はい…」

戦士「………(灯れ…灯れ…)」
賢者「………」
ニャー
戦士「……(あ、猫だ)」
賢者「………」ピシィッ
戦士「あうぅ…」
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/14(日) 13:30:01.01 ID:/YX9toSO
僧侶「回復魔法で1番大切な事は相手を思う気持ちです」
男友「ふむふむ」
僧侶「今日は練習なので少し元気の無くなったお花を使います」
女の子戦士「お花にも効くんだ」

ポワァ
僧侶「見本としてはこんな感じですね」
女の子戦士「すごい…元気になった」
男友「おおぉ…」
僧侶「ではやってみてくださいね」

女の子戦士「……(お願い…元気になって…)」
男友「……(元気になれえっ…)」
女の子戦士「………」
男友「………」

男友「だぁー、やっぱりいきなりは無理だー」
僧侶「ふふっ、誰でも最初はそうですよ」

ポワァ
女の子戦士「やったぁ!できましたぁ!」
男友「なん…だと…?」
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/14(日) 13:30:50.79 ID:/YX9toSO
剣士「で、何か用なのか?」
男「あぁ、実は…居合を教えてほしくて…」
剣士「居合は…無理だな……ん?」

商人「……(断ったらどうなるかわかってるよねっ☆)」ジィー

剣士「……げっ!?」
男「そうか…ごめんな…朝早くに…」
剣士「あっ!いや…ちょっと待て!」
男「?」
剣士「と…とりあえず練習できる場所に行くぞ、ここでは何もできないからな」
男「良いのか!感謝するぜ剣士!」
剣士「はぁ…」
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/14(日) 23:19:08.21 ID:vwkfW5.0
剣士は苦労人の雰囲気があるよなぁ
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/15(月) 08:59:58.32 ID:XclZcUg0
これはいいスレを見つけてしまった
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/15(月) 20:19:14.95 ID:ojVkpLw0
で、人気キャラって誰よ
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/16(火) 15:09:35.33 ID:RAv9WRs0
個人的にはキャラ個人より各キャラ達の掛け合いが好きだな
特に剣士と賢者の絡みが好きです
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/16(火) 16:08:42.57 ID:51V39wSO
人気以前に人いるのか?
5人いるかいないかっぽいぞ
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/16(火) 18:26:57.85 ID:WeXfyoDO
見てるよー
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/16(火) 20:22:04.05 ID:RAv9WRs0
書き手一人にROMってるのが4,5人と言う所か?
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/17(水) 02:36:09.34 ID:olbycESO
戦士「………」
ニャー
戦士「………」
ニャーニャー
戦士「………」

賢者「(…ふぅ、第一段階クリアといったところですか)」

戦士「………」
賢者「……ふぅ」ガサゴソ
戦士「………」
賢者「…ふぅ、やはりおやつにはシュークリームですね」
戦士「……!?」
賢者「…ふぅ、隙ありです」ペチッ
戦士「うぅ…こんなの卑怯だ…」

賢者「…ふぅ、流石にこれだけの量は多いですねえ…」
戦士「じゃあ一つくらいくれても…」
ペチッ
戦士「…くすん」
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/17(水) 23:52:37.60 ID:usQwBw20
頑張ってくれとしか言えんね
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/18(木) 01:18:12.97 ID:J3WvGsSO
女の子戦士「見てください!こんなに元気になりましたよ!」
僧侶「え?…すごい…ほんとにできてる…」
男友「そんなまさか……俺なんて全然ぴくりとも…」

僧侶「初歩とは言え…こんなに早く習得するなんて…」
女の子戦士「えへへ、僧侶さんの教え方が上手いからですよ」
僧侶「…女の子戦士ちゃん…素質あるのかも…」
女の子戦士「そ、そんな事ないですよ…」


男友「………」

男友「よし、俺も習得して僧侶さんに褒めてもらうんだっ」

男友「むぅ〜………」
男友「ぬぉ〜………」
男友「はぁ〜………」

男友「………だぁ〜!やっぱり無理だ〜!」


>>750
ありがとう、頑張る

とりあえず各グループ4レスずつの予定だから
後2、2、3レスで最後にまとめる感じでいく
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/18(木) 01:38:33.67 ID:J3WvGsSO
ドドドド
男「へぇ〜、こんな滝があったとは…」
剣士「ああ、私もなかなか気に入ってるんだ」
男「で、どんな修業を?俺もう待ちきれなくてさぁ」
剣士「あ…うん…」
男「ん?何か問題でもあるのか?」
剣士「あぁ、……単刀直入に言うと、お前のその剣では居合はできない」
男「え?なんで?」
剣士「なんでって……」

〜〜〜〜

剣士「……と言うわけだ」
男「あ〜、つまり居合は刀の特性を生かした技って事か?」
剣士「まあだいたいそんなところだな、特性の違う剣で同じ技を出す事はできないんだ」
男「え〜っと…じゃあさ」
剣士「ん?」
男「俺の剣には俺の剣の特性を生かした技があるって事だよな」
剣士「………まあ、そうなるな」
男「よし、じゃあそれを見つければ良いんだな、ありがとう剣士!」ダッ
剣士「お…おい!」

剣士「行ってしまった…」
剣士「居合は無理でも見切りくらいなら教えられたんだがなぁ…」
剣士「このまま帰ったら確実に商人に何かされるし…」
剣士「久しぶりに町にでも行ってみるか」
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/18(木) 01:42:34.27 ID:eJpqYbY0
剣士と商人。しっかりとした上下関係できあがってるなww
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/18(木) 19:28:10.75 ID:9ayveyk0
いまさら過ぎるが>>351の剣士に萌え殺されかけた
そして賢者のキャラがつかめない
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/19(金) 01:01:55.01 ID:YdjotISO
戦士「………」
賢者「…ふぅ、このケーキもなかなか上物ですねぇ」
戦士「………」
賢者
戦士「…ふぅ、一つくらいならあげても良いのですが…」
戦士「………」


賢者「(…ふぅ、次の段階に進めそうですねぇ…)」

戦士「………」
賢者「……ふぅ、思い浮かべてください、あなたの好きな人が…」
戦士「………」
賢者「…ふぅ、…今あなたの知らない人と二人で楽しそうに町を歩いていますねえ…」
戦士「………」
賢者「…ふぅ、今手を繋いで…これは…?」
戦士「………」
賢者「…ふぅ、昼間から宿屋に入って…何をするつもりなんでしょうかねぇ…」
戦士「………」

賢者「(…効かない?)」
戦士「………」


戦士「………」パタッ

賢者「…ふぅ、まさか気絶するとは…少しやり過ぎてしまいましたかね…」
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/19(金) 01:03:31.95 ID:YdjotISO
男友「俺には無理だ…もともと魔法の才能なんて無いんだ…」
僧侶「ふふっ、そんな事ないですよ」
男友「いいんです…慰めなんて…」
僧侶「………男友さん、私は最初に回復魔法で1番大切な事は何だと言いましたか?」
男友「……相手を思う心…ですか?」
僧侶「そうです、それさえあれば魔法の才能なんていらないんです」
男友「才能がいらない?でも魔法が使えないとどうにもならないんじゃ…」
僧侶「う〜ん、極端に言うと……、気持ちさえあれば、回復魔法なんてなくても傷ついた人の手当はできる…そういう事です」
男友「気持ちさえあれば……」
僧侶「だから、本来は回復魔法を習得する事よりも、全ての物を大切に思う気持ちを育てる事が大切なんですよ」
男友「……大切に思う気持ち…」
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/19(金) 01:04:11.98 ID:YdjotISO
女の子「ばいば〜い!お兄ちゃ〜ん!」
男「お〜!またな〜!」

男「ふぃ〜、あそこの宿屋の子供だったのか…」
男「迷子の面倒見るなんて予定外だったな…早く必殺技のヒントを探さないと…ん?」

ピエロ「サーカスが来たよ〜!見に来てね〜!」
男「サーカスか…懐かしいな、子供の頃に見た覚えが…」
ピエロ「ナイフ投げにジャグリング!」
男「お?もしかしたら必殺技のヒントが…」
ピエロ「象の球乗り!ライオンの檻からの脱出ショー!」
男「他には?」
ピエロ「人間タワーに綱渡り!」
男「ん〜」
ピエロ「そして目玉は〜!一歩間違えれば地面へ真っ逆さまの〜!大空中ブランコだよ〜!」

男「真っ逆さま…大空中…」
ピエロ「見に来てね〜!」
男「あ〜、もうちょいで出そう…」
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/19(金) 01:33:40.40 ID:YdjotISO
>>754
悔しいけど、それ書いたの俺じゃないんだぜ…


>>753
何か降りてきた
楽屋裏での反応

剣士「私が商人より立場が下と言いたいのか?」
商人「と〜ぜん!剣士は居候の身分だし」
剣士「いや、一人だと面白くないから来いと言ったのはお前だろう」
商人「でも宿代助かってるのは事実じゃん」
剣士「確かにそうだが、いつ出て行っても困らん、むしろ私が出て行って困るのは商人の方じゃないのか?」
商人「え?なんで…?」
剣士「部屋の掃除も洗濯も料理も、お世辞にも上手いとは言えんのだが」
商人「い…いいじゃん!一通りはできるんだから」
剣士「じゃあ明日から私に押し付けてた分も全部やってもらおうか」
商人「ぐっ…それは…」
剣士「それにこちらには……あれもある…」
商人「あれ?………まさかっ!?」
剣士「実はこの前…」
商人「わー!わー!ストップー!」
剣士「……ふっ、これでも自分の方が上だと?」
商人「くそぅ…、後で覚えとけよ…」ボソッ
剣士「ほぅ?言っても良いんだな?香す…」
商人「いやぁー!言うなぁー!」バキィッ
剣士「ぐはぁ!?」
商人「はぁ…はぁっ…危ないところだった…」
剣士「……きゅー」

二人はこんな感じの関係なようです
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/21(日) 03:56:39.79 ID:1y6I0gs0
実に良い関係だwwwwww
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/23(火) 00:08:22.71 ID:bbMulkSO
戦士「………」
賢者「ふぅ、なかなかの集中力ですね」
戦士「………」
賢者「……ふぅ、実は私、戦士くんが女の子だと知っていましてね…」
戦士「………」
賢者「ふぅ、もう精神攻撃も通用しないレベルですねぇ」

戦士「………」

ポワッ
戦士「ああっ!?」
賢者「ふぅ、灯りましたね」
戦士「やったぁぁぁ!ありがとうございます賢者さん!」
賢者「ふぅ、戦士くんも頑張りましたね」


戦士「……ところで賢者さん」
賢者「…ふぅ、何ですか?」
戦士「これ…攻撃に使うにはちょっと火が小さすぎる気が…」
賢者「ふぅ、一日でできる簡単なものですから、まあ明かりくらいには使えます」
戦士「えっと…攻撃には?」
賢者「ふぅ、牽制程度には」
戦士「そうですか…」
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/23(火) 00:24:16.59 ID:bbMulkSO
男友「僧侶さん、今日はありがとうございました」
僧侶「はい、男友さんもお疲れ様です」

女の子戦士「え〜い!とお〜!元気にな〜れ!」ポワァ

僧侶「………」ジー
男友「…僧侶さん?」
僧侶「え?あ…、はい、何ですか?」
男友「僧侶さん…女の子戦士がどうかしました?」
僧侶「え…いえ…あの…」
男友「?」
僧侶「私…見習いの時、この魔法覚えるのに時間がかかったから…」
男友「僧侶さんもですか?」
僧侶「ええ…だからちょっとびっくりして…」
男友「まあ、個人差ってもんがありますからね」
僧侶「ふふっ、そうですよね」


男友「結局回復魔法は覚えられなかったな…」
男友「まあ、僧侶さんと話せたし良いとするか」
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/23(火) 00:35:59.36 ID:bbMulkSO
男「う〜ん……必殺技…」ブツブツ

大工親方「おいおめえら!屋根の上は危ねえから注意しろよ!」
大工達「へい!親方!」
トンテンカン

男「空中…落下…」ブツブツ

大工「お〜い、それこっち持ってきてくれ〜」
見習い「はい!ただいま…うわっ!?」ツルッ
大工「あ…危ねえ兄ちゃん!」

ヒュー
男「……ん?…のわぁ!?」
ドシーン
男「か…間一髪…」

男「ん?……そうか!これだ!」
大工「おい兄ちゃん!大丈夫か!」
見習い「すみません!お怪我は…」

男「これだ!これだよ!ありがとう!ありがとう〜!」

大工達「何だあの人……」


男「そうとわかれば早速練習だ!」
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/23(火) 00:40:42.62 ID:nT1R57w0
男友と僧侶。なかなかフラグ確定しないな
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/23(火) 01:09:02.98 ID:bbMulkSO
最終結果
各人の修業の成果
〜〜〜〜
フッ
男「お?ランプの油切れたか?」
男友「油はどこに…くそっ…暗くて何も見えん…」
戦士「あ、任せて………」ポワッ
男「お?明るくなった」
男友「サンキュー戦士」

パンパカパーン
戦士は小さい火を点けられるようになったぞ!
〜〜〜〜
戦士「あれ?男友何してるの?」
男友「あぁ…使えそうな道具を修理してるんだ」
男「それ、捨てる予定だったやつか?」
男友「ああ、見たらまだ使えるのがあったからな」
戦士「へぇ〜、僕も手伝うよ」
男「しかたない、俺も手伝うか」

パンパカパーン
パーティーの物持ちがよくなったぞ
〜〜〜〜
男友「やばい!このままじゃギルド会議に遅刻する!」
戦士「どうしよ〜!」
男「よし!俺について来い!」
タッタッタッ
男「こっちに抜け道があって…そこを曲がると…」
戦士「男、町の地理詳しいね〜」
男「へへ、必殺技使えそうな場所を調べるついでに詳しくなったんだよ…」

店の人「泥棒〜!誰か捕まえて〜!」
男友「泥棒?……あそこだ!」
男「なにー!必殺技を試すチャンスじゃないか…」ダッ
戦士「あ、男どこ行くの!」

泥棒「へへへっ、これなら逃げ切れそうだ」

男「待ていっ!」
泥棒「な…どこだ?この声はどこから…」
男「屋根の上だぁ!とおっ!」ヒュー
ドカーン
泥棒「ぐあぁ!?」
男「ふっ…決まったぜ…」

男友「………必殺技って」
戦士「……高い所から…落ちるだけじゃん…」

パンパカパーン
男は町の地理(特に高い所情報)に詳しくなった!
ついでに微妙な必殺技も習得した!
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/23(火) 01:10:56.30 ID:SlWDDb2o
全員微妙すぎるwwwwwwwwww
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/23(火) 05:09:01.17 ID:Qi9/7co0
男友のは単なる気の持ちようの変化じゃねえかwwwwwwww
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/23(火) 06:10:26.68 ID:nT1R57w0
男のが一番使えないなwwwwww
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/09/29(月) 03:50:11.44 ID:1YmUswSO
>>764のシリーズ書いてる人だけど
最近数少ない自由時間をスパロボに割いてこっちは全然だ
火曜くらいまでには新しいの投下する
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/09/29(月) 05:12:57.01 ID:o6RblZw0
>>768
気長にまってるんだぜ
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/01(水) 23:45:28.20 ID:w3oIEgSO
戦士「男〜、良い物買ってきたよ」
男「んー?なんだ?」
戦士「じゃ〜ん!スライムくんクッション〜!」
男「…またいらん物を…」
戦士「え〜…ぷよぷよしてて気持ちいいんだよ〜」プヨプヨ
男「ぷよぷよ……それってスライムとは別物じゃ…」
戦士「と…とにかく触ってみてよ!」
男「お、ホントにぷよぷよしてる」プヨプヨ
戦士「癖になるでしょ?」
男「ああ、これ良いな」
戦士「男が昼寝するのにちょうど良いと思って」
男「ん?くれるのか?」
戦士「うん、だって…誕生日でしょ?」
男「あ〜、自分でも忘れてたわ…ありがとう戦士、大事に使うな」
戦士「うん!」

男「しかし赤色って…しかも若干目が釣り上がってるし…」
戦士「他にも色違いあったんだけどね」
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/01(水) 23:57:41.19 ID:F43DBMko
久しぶりに来たーww
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/03(金) 17:57:15.91 ID:WVTODSk0
gj
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/03(金) 22:23:14.69 ID:xYHX/gSO
>>770の続き

その夜

男友「お〜い!今帰ったぞ〜」
男友「……なんだよ二人とも寝てんのか……ん?」

男友「なっ…スライム!?どっから入ってきたんだ!」
男友「とおりゃあ!成敗!」
ブチュッ

男友「ふぃ〜、これでひと安心…俺も寝るかな」

〜〜〜〜


戦士「あぁぁぁ!?スライムくんがあっ!?」
男「なんと無惨な姿に…」
戦士「初めて男に喜んでもらえたプレゼントなのに…なのに…ヒック…」
男「…せ…戦士?」
戦士「うぇぇん……」
男「ちょっ!?泣くなって」
戦士「だって…だってぇ…」
男「また新しく買えば良いだろ、だから泣くな」ナデナデ
戦士「う…うん、……えへへ、ありがとう男」
男「お…おう、気にするな(そうだ…、戦士は男なんだ…気にするな俺…)」
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/03(金) 23:06:10.02 ID:xYHX/gSO
上の話はあれで終了、落ちは無い
しかしスパロボなんてするもんじゃないな、あれだけやってまだ30話だぜ


従士「騎士さま、今日はお暇ですか?」
騎士「ああ、特に予定は無かったと思うが…何かあるのか?」
従士「はい!今日は騎士さまに剣術を見てもらいたくて……」
従士子「騎士さま〜!、今日は私とお洋服を買いに行く約束だったじゃないですか〜!」
騎士「え?…ああ!そうだったな、すまんな、すっかり忘れていた」
従士子「早く行きましょうよ〜、騎士さま〜」
騎士「すまん…従士、剣はまた今度にしてくれ」
従士「うぅ…そんなぁ…」
従士子「ふん、従士の剣なんて、どうせ大して上手くなってないじゃない」
従士「そ…そんな事ないよ!毎日練習してるもん!」
従士子「毎日練習するなんて当たり前じゃないの」
従士「それでも前よりは強くなってるよ!」
従士子「そんな台詞は一回でも私に勝ってから言ってよね!」

従士「うう〜……」バチバチ
従士子「むう〜……」バチバチ

騎士「(仲が悪いな…いや、むしろ良いのか?)」
従士犬「……わふ」

騎士争奪戦では普段のキャラが壊れる二人
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/03(金) 23:13:24.00 ID:emExJcM0
なんか子供に取り合いされる母親みたいになってるな騎士ww





性別男だったか女だったか忘れちゃったけどさ
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/03(金) 23:34:38.73 ID:xYHX/gSO
従士「二人とも行っちゃった…」
従士「……よし、練習だ、強くなるんだ」
従士犬「ふわ〜」

〜〜〜〜

夕方

騎士「今帰ったぞ」
従士子「ただいま〜、……あれ?従士は……」


従士「はぁあっ!やあっ!」
従士子「従士」
従士「……あ、従士子、お帰り」
従士子「ただいま、…練習頑張ってるじゃない」
従士「うん…強くなるにはまだまだだからね…」
従士子「ケーキ買ってきたの、従士の好きな栗のやつ」
従士「ほんとに!?ありがとう従士子!」
従士子「お…お礼ならお金を出してくれた騎士さまに言ってよね」
従士「うん、言ってくる、ありがとう従士子」
従士子「だから私にはいいって言ってるのに…」


目の前に騎士がいないと仲の良い二人
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/04(土) 03:39:48.95 ID:o9NSVkQ0
従士子が騎士独占したいのは、単純に騎士が好きと言う事と
従士が騎士に甘えてる姿、一緒にいる姿を見ると嫉妬してしまうからという
ツンデレ要素が働いてる気がしてならん
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/04(土) 22:50:00.91 ID:BSjg0ASO
>>777
なかなかの分析力だな、こっちもそのつもりで話作ってる
騎士組はお互いがお互いに嫉妬しあってる感じ



男「〜〜〜で、明日から団員の募集が始まるらしくて…」
戦士「へぇ〜、競争率高そう…っくしゅん!」
男「ん?風邪か?」
戦士「ううん…だいじょう…っくしゅん!」
男友「おいおいホントに大丈夫なのか?」
戦士「ふぇ…くしゅん!……おかしいな…っくしゅん!」
男友「季節の変わり目は風邪ひきやすいからな」
戦士「ん…、でも熱は無いみたいだし…」
男「どれどれ…」ピト

戦士「………」
男「………」
戦士「ぶぇっくしゅ!」
男「おわぁ!?」
戦士「ご…ごめ…」
男「確かに熱は無いけど、暖かくして寝とけ」
戦士「…ん…ありがと」

コンコン
男「ん?客か?」
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/04(土) 23:10:31.12 ID:BSjg0ASO
男「はいはい〜」ガチャ
女の子戦士「あ、こんにちは男さん」
男「あ、あぁ、女の子戦士か、何かあったのか?」
女の子戦士「あのー、スープを作ったんですけど少し作りすぎちゃって、おすそ分けに…」
男「おぉ!それは助かる!」
男友「今日はまともな料理が食えるー!ありがとう女の子戦士ー!」
女の子戦士「えへへ…、あの、ところで戦士くんは…」
男「戦士なら風邪ひいたみたいでベッドで寝てるけど?」
男友「風邪と言ってもひき始めの軽いやつだけどな」
女の子戦士「そうですか…」
男友「戦士もこのスープ飲めば治るかもな」
女の子戦士「で…ですね、温かいうちに食べてくださいね」
男「おう、ありがとうな」
女の子戦士「はい、じゃあ…失礼します」ガチャ

男「やったぜ!女の子戦士の手料理だー!」
男友「味は保証済みだしな!早速食うぞー!」

戦士「(……二人とも…料理一つで喜びすぎだよ)」
戦士「……っくしゅん!」
戦士「うぅ…なんだか寒いよぉ…」
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/04(土) 23:33:33.15 ID:BSjg0ASO
ガチャ
女の子戦士「……はぁ(今日も会えなかったなぁ)」

僧侶「あら、お帰りなさい、早かったわね」
女勇者「………むぅ」
女の子戦士「はい、ところでお二人とも何を…?」
僧侶「女勇者さん、一人で食べられないみたいだから」
女勇者「だから食べられるってば!」
僧侶「は〜い、いいからニンジンも残さず食べましょうね〜」
女勇者「風邪ひいた時のニンジンは土臭く感じるのよ〜!分かるでしょ〜?」
僧侶「ニンジンは風邪のお薬なんですよ〜、はい、あ〜ん」
女勇者「だから人を子供扱いしないでってば〜!」
僧侶「あら、子供じゃないなら食べられるでしょ〜」
女勇者「嫌だ〜!」

女の子戦士「あぁ…女勇者さん、暴れると治りませんよ」
女勇者「だったら僧侶を何とかして…むぐぅ!?」
僧侶「はい偉いわね〜、じゃああと2つだけ食べましょうね〜」
女勇者「うぅ…まさかこの年で幼児扱いされるなんて…」
女の子戦士「はは…」
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/04(土) 23:52:11.28 ID:BSjg0ASO
男「うめぇ…これ最高だよ」
男友「ほんとに…心まで温まるぜ…」
戦士「おいしい…」

男「ん?戦士、ニンジン残すのか?」
戦士「ううん…食べるよ…野菜食べないと治らないしね」
男友「良い心掛けだ、でも食べられないなら無理はするなよ」
戦士「大丈夫だよ、一つだけだし……はむっ…」

戦士「………」
男「なんか食べても顔色よくないな」
戦士「そう…?」
男「今日は寝ろよ?寒いなら俺の布団も貸すから」
戦士「ありがとう…」

戦士「(なんでいつも弱ってる時はこんなに優しいんだろう…)」

書いてて気付いたが
宿の部屋は調理用の火とかどうしてるんだろうか
まさかガスコンロではないだろうし

他に風邪ひいてほしいキャラの要望あれば聞くよ
ちょっと風邪の神に頼んで風邪ひかせてみるから
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/04(土) 23:56:49.25 ID:o9NSVkQ0
僧侶、勇者に接する時だけ相変わらずアダルティな感じだなww

剣士に引かせてやってくれ。できれば賢者が看病をっ!
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 00:02:45.94 ID:.MhJW6SO
>>782
アダルティ?
子供扱いモードに入った感じ?

剣士把握、とりあえず今日は終わる
長編と短編とどっちが良いかとかも悩むな
他の職人もいないしどうしても独壇場になってしまうのが最近の悩み
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/05(日) 00:21:25.98 ID:2GNPXy.0
おおやってくれるか、サンクス

>他の職人もいないしどうしても独壇場になってしまうのが最近の悩み
此ればかりは、書きながら他の職人の到来まつしか・・・
どこぞの戦隊ヒーローもココと同じ感じになってたが、職人の頑張りで活気が戻ったからな
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/05(日) 02:10:46.91 ID:gYzmwUUo
追いついた
職人さn自分のペースでいいので続けてください
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 02:24:34.69 ID:KDKJwww0
魔王の話を書いてたものだが、9月の頭から入院中
退院するまで書き込み出来そうにない
携帯からじゃどうしても誤字脱字が多そうになるし…

いつも病室から楽しみに見てるよ
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/05(日) 02:25:37.83 ID:TK6BPKso
体大事にしろよww
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 07:08:27.42 ID:.MhJW6SO
>>786
病人は夜更かしなんてするなよwwwwww
無理はするなよ、早く元気になれよ
とりあえず夢で僧侶にあ〜んしてもらっとけ
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 07:34:13.74 ID:.MhJW6SO
剣士「ごほっごほっ……うー……」
商人「も〜、大丈夫なの?」
剣士「大丈夫…じゃないかもしれん……」
商人「流石にこの時期に滝は無茶だって……水飲む?汗拭くね」
剣士「…すまん……」
商人「はぁ…この調子だと今日は臨時休業するしかないかぁ…」
剣士「…すまん……」
商人「何かあったら遠慮無く呼んでよね」
剣士「…すまん……ごほっ…」
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 07:56:46.02 ID:.MhJW6SO
剣士「はぁ…はぁ…」
剣士「ごほっ…あぅ…」
剣士「(……苦しい)」

ツカツカ
剣士「商人か…?」
??「…ふぅ、だいぶ弱っていますね」
剣士「(誰…だ…?)」
??「………」ポワァ
剣士「あ……んぅ…」
??「…ふぅ、どんな魔法も使いようですね」
剣士「……すぅ……すぅ」
??「…ふぅ、これで少しは楽になったでしょう……お大事に」シュン
剣士「……すぅ…」


商人「剣士ーお粥作ってみたけど……あれ?寝てる」
剣士「すぅ……すぅ…」
商人「え〜と…昨日よりは楽そうな顔してるし、だいぶよくなったかな?」

〜〜〜〜

剣士「ん……あれ?寝てたのか……ん?」
商人「すぅ……すぅ…」
剣士「商人……なんだかんだで昨日は一晩中看病してくれてたんだな…」
商人「……ん〜…」
剣士「ありがとう」ナデナデ

剣士「…しかし…他にも誰かいたような気がする…」

〜〜〜〜

賢者「…ふぅ、設定的に私は風邪はひけませんね」
賢者「……ふぅ、なぜって?そりゃあ賢者ですから」
賢者「……ふぅ、決してくしゃみをするからではないですよ?」
賢者「……ふぅ、正直あの設定は取り入れるべきか微妙ですね」
賢者「………ふぅ」
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 11:58:19.89 ID:gYzmwUUo
>>790
確かにもう賢者キャラ固まってきたし
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 13:54:48.23 ID:.MhJW6SO
王女「はっくしゅん!……うぅ…なんで風邪なんて…」
王女「お薬は苦いし…、お外には遊びに行けないし…風邪なんて嫌いだわ…」
王女「せめて素敵な方が優しく看病してくれたらなぁ…」
王女「例えば…戦士さまとか…」


戦士『王女、お具合いかがですか?』
王女『まだ治らないわ…それに…寒気がするの…』
戦士『なんとかわいそうに…ならば僕が温めてさしあげましょう』
王女『あ…そんなっ…、戦士さまぁ…』


王女「な〜んて事言われたりして〜!んふ…ふふふ……」
王女「あ〜も〜、私困っちゃう〜」


お世話係2「お…王女様が壊れたっ…」
お世話係1「落ち着きなさい、いつもと同じよ」
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/05(日) 14:59:26.82 ID:2GNPXy.0
王女様久々だなwwwwww
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 22:06:38.12 ID:.MhJW6SO
女の子戦士「こんにちは…戦士くんいますか?」
男友「ん?戦士なら風邪が治ったっつって剣士の見舞いに行ったぞ」
女の子戦士「そうですか…」
男友「上がってくか?茶くらいなら出すけど」
女の子戦士「あ…いえ、わざわざそんな…」
男友「そうか…」
女の子戦士「じゃあ失礼します…」
男友「なあ、女の子戦士」
女の子戦士「……はい?」
男友「その…なんだ…頑張れよ」
女の子戦士「…は…はいっ!ありがとうございます!」

〜〜〜〜

戦士「大丈夫?お姉ちゃん…」
剣士「あぁ、だいぶよくなったみたいだ」
商人「ほんと、修業とか言っといて滝にうたれて風邪ひくなんてバカだよねぇ」
戦士「うん…この季節に滝はちょっと…」
剣士「だから反省はしていると何度も……」
商人「ま、とりあえず早く治すのが先決ね」
戦士「そうだね、何かほしい物ある?」
商人「は〜い!私ひまわり堂のシュークリーム!あ、もちろんお金は剣士持ちね」
剣士「なんで私が…」
商人「心配かけた分これくらいいいでしょ〜、戦士は何にする?」
戦士「え〜っと、何にしようかな〜」
剣士「はぁ…、お前たちには敵わんな…」


なんか知らんがひまわり堂って名前が唐突に浮かんできた
ケーキ屋の名前に堂って付いてても変じゃないよな?
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 22:38:00.21 ID:.MhJW6SO
投下できるうちに投下する

お世話係1「王女様から伝言を預かりました」
笑顔門番「あぁ、風邪なんだってね、姫様は何て?」
無口門番「………」
お世話係1「『しばらく会えそうにないので退屈、次に会える時はとびきり面白い話を用意しておくように』…との事です」
笑顔「ははっ、こりゃ大変だなぁ…『わかりましたお姫様、お大事に』…と伝えておいてください」
無口「………」コクリ
お世話係1「確かに預かりました、では私はこれで」
笑顔「うん、わざわざすまないね」
無口「………」コクリ
お世話係1「いえ、これも仕事ですから」

〜〜〜〜

王女「も〜!暇すぎてつまんな〜い!」
お世話係2「ひ…姫様落ち着いてっ…あうっ!?…」
王女「風邪なんてもう治ったわよ〜!なんで明日まで寝とかなきゃなんないのよ〜!」
お世話係2「えっと…それは姫様の体を思っての事で……」
王女「だぁ〜っ!だったらせめて何か面白い物持ってきてよ〜!」
お世話係2「(ふえ〜お世話係1さん早く帰ってきて〜!)」

お世話係ズの通称どうしようか
門番ズの笑顔無口みたいな感じで良いやつ無いかな
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/05(日) 22:44:41.85 ID:YXuw/ADO
ひまわり堂でも問題ないと思うよ
お世話係ズは…クールな眼鏡っ娘と天然?ドジっ娘なんていかが?
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/05(日) 23:36:27.56 ID:.MhJW6SO
とりあえず即興で考えついた新データ
>>796せっかく考えてくれたのにちょっとイメージと違うっぽい、すまん


お世話係1
女、年齢は剣士と同じ
誰に対しても臆さず坦々とした口調で喋る
仕事は完璧にこなすが無愛想
王女のわがままモードをたしなめる事ができる
無愛想な彼女が王女のお世話係に任命されたのはとある理由が…
剣士とは同郷の友人(↑ヒント
「嫌です、他をあたってください」
「落ち着きなさい、王女がぶっ飛んでるのはいつもの事よ」
「あなたとは、気が合いそうね」

お世話係2
女、年齢はお世話係1の一つ下
気が弱く、常にオロオロしておりささいな事でパニックになる
しかし王女のお世話に関する仕事だけはお世話係1よりできる
王女のわがままにいつも振り回されている
家事は得意だがたまに(いつも?)ドジをしてしまう
元は城の違う役職だったが王女にお菓子を食べてもらった次の日になぜかお世話係に人事移動
「あぁ〜っ!?」
「ひ…姫様落ちついて…落ち着いてくださいっ」
「うんっ、今日も良い一日でした♪」


ひまわり堂
洋菓子屋、若者向けで値段も手頃
よく割引セールをする(戦士の仲直り話の時男たちが買ってきた店)

雪景色
洋菓子屋、ひまわり堂のライバル店だが値段は少し高い、奥様向け
店の隣に同系列の喫茶店があり、そこで食べる事もできる(騎士登場時の店)
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/06(月) 14:48:47.78 ID:lM7W7qE0
堂で海洋堂しかでてこねぇや
お世話係り1はさりげなく毒舌っぽいな
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/06(月) 22:54:29.67 ID:3pNFhYSO
お世話係1「………」キョロキョロ
お世話係1「すみません、人を探しているのですが」

〜〜〜〜

剣士「ん?そこにいるのはお世話係1か?久しぶりだなぁ」
お世話係1「……人違いよ」
剣士「まったく…相変わらずだな、お前は…」
お世話係1「今仕事中なの、用が無いならもう行くけど」
剣士「仕事って…人探しか?私で良ければ手伝うが」
お世話係1「手伝わなくて結構よ……一応あなたにも聞いておくけど、この男を知らない?」
剣士「どれどれ……あれ?これって…」
お世話係1「知っているの?」
剣士「知ってるも何も…この写真は…」

この世界に写真があるかは気にしたら負け
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/06(月) 23:12:23.11 ID:3pNFhYSO
コンコン
戦士「あ、お客さんかな、は〜い」ガチャ

お世話係1「はじめまして、私、お世話係1と申します」
戦士「はぁ…」
お世話係1「戦士様でいらっしゃいますか?」
戦士「はい、そうですが…何か?」
お世話係1「私はさるお方に使えております、そのお方は戦士様の熱狂的ファンでして」
戦士「ふ…ふぁん?」
お世話係1「そのお方は訳あって外に出られない身なのですが、どうしても戦士様と交流を持ちたいと…」
戦士「はぁ…」
お世話係1「ですので、是非私の雇い主と交流をしていただけないでしょうか」
戦士「あの…まずその人は何者なんですか…僕のファンって…」
お世話係1「申し訳ございません、身分を明かす事はできないのです」
戦士「じゃあ交流って…具体的に何をすれば…」
お世話係1「あの方に一言メッセージを頂けるだけで結構ですので」
戦士「メッセージを?えっ〜と…」
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/06(月) 23:34:41.19 ID:3pNFhYSO
お世話係1「ただ今戻りました」
王女「待ってたわお世話係1〜!で、どうだった?」
お世話係1「今後の交流の承諾を頂きました」
王女「やったぁぁぁ!」
お世話係2「さすがお世話係1さんです〜!」


お世話係1「『はじめまして、よろしくお願いします』、以上が戦士様からのメッセージです」
王女「はじめましてだなんて〜!もう何度もお会いしているのに戦士さまったら〜」
お世話係1「向こうは姫様と知らないので当然です」
王女「あ〜幸せ〜、早速お返事を…」
お世話係1「ダメです、戦士様との交流は一週間置きと約束しましたので」
王女「そっかぁ…でも、戦士さまのこのお言葉があれば、一週間くらい待ってみせるわ!」
お世話係2「よかったですね姫さま、それまでにお返事を考えないといけませんね!」
王女「うん!はあ〜…憧れの戦士さまと一週間に一度も交流できるなんて…夢みたい…夢じゃないよね?」ギュッ
お世話係2「ひ…ひめひゃま…いたぃ…」
お世話係1「姫様、確認するならご自分のをつねってください」
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/06(月) 23:37:38.58 ID:3pNFhYSO
今日の分投下終了
多少強引だが戦士とお城組との接点ができたよー!
これで少しは王女も門番ズもお世話係ズも出し易くなるはず
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/06(月) 23:39:57.32 ID:.L/jY2DO

wkwkしながら続きを待ってます
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/06(月) 23:46:01.17 ID:3pNFhYSO
やっぱりちょっと追加

男「ただいま〜……ってなんだこの果物盛り合わせは?」
戦士「うん…今日変な人が来てお近づきの印にって…」
男友「かなり上物だな、季節外れにメロンまであるぜ…」
男「何者なんだそいつ」
戦士「さ…さあ…?」

今度こそおしまい
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/07(火) 23:09:32.47 ID:TduK22SO
女勇者「女の子戦士〜、出かける前にちょっと来なさ〜い」
女の子戦士「はい、何ですか?」
女勇者「ふふん〜、良い香水手に入ったのよ、……使ってみる?」
女の子戦士「……また変なのじゃないですよね…」
女勇者「違うわよ〜、もっと信用しなさいよ〜」
女の子戦士「じゃあちょっとだけ…」
女勇者「は〜い、いくわよ〜」プシュッ
女の子戦士「……あ、良い匂い」
女勇者「でしょ?これで好きな男の子もイチコロよ?」
女の子戦士「な…何言ってるんですか女勇者さん!」
女勇者「もお〜、赤くなっちゃって可愛いんだから〜」
女の子戦士「…からかわないでください…じゃあ行ってきます」
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/07(火) 23:11:35.04 ID:TduK22SO
女の子戦士「あ、従士くん、お散歩?」
従士「はい、従士犬の散歩です」
従士犬「わん!」
女の子戦士「従士犬、こんにちは」
従士犬「わんわん!」スリスリ
女の子戦士「あっ、ちょっと…こら、くすぐったいよ」
従士「だっ…ダメだよ従士犬…」
従士犬「くう〜ん…」
従士「ごめんなさい…従士犬…お兄ちゃんが好きみたいで…」
女の子戦士「はは…気にしないからいいよ、……ところでお兄ちゃんって呼ぶのやめてほし…」

クンクン
従士犬「わうっ!?わう〜ん!」
従士「あ、従士犬っ!?……さよならお兄ちゃん!……待ってよ〜!」

女の子戦士「………」

従士「だめ〜!今日は食べ物は買わないの〜!」

女の子戦士「…もしかして…狙ってやってる?」
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/07(火) 23:39:19.26 ID:TduK22SO
騎士「ごちそうさま」
従士・従士子「ごちそうさまでした」

従士子「ねぇ、従士」
従士「ん、何?」
従士子「今日女の人と会った?」
従士「え?会ったけど…なんで知ってるの?」
従士子「従士犬から香水の匂いがしたから」
従士「あ…うん、従士犬が遊んでもらったんだ」
従士子「わざわざ会いに行ったの?」
従士「え?たまたま会っただけだよ…どうしてそんな事聞くの?」
従士子「え!?あの…この前も香水の匂いしてたから…」
従士「あ、この前も会ったよ、従士犬が食べ物貰って、すごく綺麗な人なんだよ」
従士子「ふ…ふ〜ん、そうなの…」
従士「今度従士子にも紹介してあげるね」
従士子「い…いい!紹介しなくていいから!」
従士「え?なんで…」
従士子「もう!いいって言ったらいいの!」
従士「あ…従士子っ、…今日は機嫌悪いのかな?」
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/07(火) 23:57:05.35 ID:TduK22SO
順番間違えた、まあ良いや

女の子戦士「あ…戦士ちゃん?」
戦士「女の子戦士くん、今帰り?」
女の子戦士「う…うん、久しぶりだね…」
戦士「うん、……あ、香水つけてる?良い匂い〜」
女の子戦士「え?あ…うん、ありがとう…」
戦士「じゃあ、またね」
女の子戦士「うん、またね」

〜〜〜〜

女の子戦士「ただいま〜」
僧侶「お帰りなさい」
女勇者「どうだった〜香水の効果出た?」
女の子戦士「…えへへ…出ました…」
女勇者「お〜!さすがは恋愛運アップの香水!」
僧侶「あら、何のお話?」
女勇者「ま、とりあえず詳しく聞こうかな〜」
女の子戦士「あの…ちょっと挨拶しただけで特に面白くは…」

終了、落ち無し
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/10(金) 00:05:22.76 ID:pKhIxESO
女勇者「おやすみー」
女の子戦士「おやすみなさい…」
女の子戦士「(今日は良い夢見られるかも…)」


女の子戦士『わう〜ん、ご主人様〜、退屈です〜』
戦士『あぁ、ごめんね、じゃあボールで遊ぼう?』
女の子戦士『本当!うれしいです〜!』
戦士『も〜、そんなにくっつかないの』
女の子戦士『だってぇ…ご主人様の事…大好きだから…』
戦士『ふふっ、ありがとう、私も大好きだよ』ギュッ
女の子戦士『ご主人様ぁ…うれしいですぅ…』


女の子戦士「うわあぁぁっ!?」ガバッ
女の子戦士「な…なんて夢を…」
女の子戦士「ペット?ご主人様?しかも自分から抱き着くなんて…///」
女の子戦士「あぁぁぁ…もうダメだ…」
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/10(金) 01:40:10.60 ID:92luzz20
・・・何処で売っているんだ?2桁までならだすぞ。俺
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/11(土) 17:10:54.64 ID:rSA5eJc0
退院したよー

というわけで長らく書けなかったお詫び?も兼ねて登場させて欲しい人物を言ってくれれば
その人物たちを絡めた話を書こうと思う
先着3人で登場させて欲しい人物を一人ずつな
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/11(土) 18:14:51.76 ID:BDf22MU0
おお、おかえり。担任おめっとさん
とりあえず、俺は賢者を希望する
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/11(土) 19:41:10.28 ID:oStA7oSO
>>811
お帰り
戦士を出さんで何になると言う事で戦士を希望する
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/12(日) 01:04:52.85 ID:smnZj2SO
>>811
退院おめ
リクエストはなんか難しいからパスしとく

従士子「………」
従士犬「……わん♪」
従士子「じゃあ…そろそろ戻る?」

ピクッ
従士犬「わう!?わう〜ん!」タッタッタッ
従士子「あっ!従士犬!」

従士犬「わうん!」パタパタ
女の子戦士「あ、従士犬、今日もお散歩?」
従士犬「わん!」
女の子戦士「今日は従士くんは…」

従士子「はぁ…はぁ…もう従士犬…勝手に走ったら………あっ!?」
女の子戦士「あぁ、今日は従士くんじゃないんだね」
従士子「……あの、すみませんでした、……従士犬、行くよ」
従士犬「くう〜ん…」
女の子戦士「え〜っと、従士くんによろしくね」
従士子「………はい、それじゃあ…」

従士子「………」

女の子戦士「…なんか…あんまり好かれてないかも…」
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/12(日) 07:31:28.31 ID:NiLou9M0
>>811
退院おめでとう&おかえりかな?
他にリクエストないなら、剣士を書いてくれるとうれしい
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/12(日) 18:20:19.02 ID:pCXkKlY0
賢者、戦士、剣士だな 了解
気長に待っててくれ
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/14(火) 00:24:17.31 ID:s4c.O.SO
戦士「はぁ…」
男「どうした?ため息なんてついて」
戦士「動物って…良いよねぇ…」
男「なんだよ…いきなり」
戦士「この前従士犬と遊んで…、かわいかったなぁ…」
男「へぇ」
戦士「ねぇ、男」
男「宿はペット禁止だぞ」
戦士「もう…わかってるよ、犬と猫どっちが好きか聞こうとしただけじゃないか…」
男「う〜ん、俺は猫派だな」
戦士「あ、やっぱり?えへへ…僕も猫派なんだ」
男「やっぱりあの肉球がな…」
戦士「だよね〜、ぷにぷにしてるもんね〜♪」

〜〜〜〜

男友「男、今日のおかずは何だ?」
男「今日はなぜかミートボールが食いたくなったのでミートボールだ!」
戦士「(……そっちに行くのかよ)」
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/15(水) 19:58:48.46 ID:pQ/ffgSO
戦士「〜〜〜でさぁ、動物ってかわいいよねぇ〜」
女の子戦士「うん…、かわいいね」
戦士「あ〜あ、私もペットが欲しいなぁ〜」
女の子戦士「へ…へぇ…ペットが…(変な事思い出すな…僕…」
戦士「ん〜…そういえば…」
女の子戦士「…え?」

戦士「女の子戦士くんって犬タイプだよね」
女の子戦士「えぇっ!?」
戦士「しかもなんか…こう…、見てるとよしよしってしたくなる感じの……よしよし♪」
女の子戦士「うわぁぁぁ!」
戦士「あ、ごめん、つい」
女の子戦士「あ…いや…こっちこそ大声あげてごめん…」
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/16(木) 00:08:05.86 ID:Z4NWDISO
ニャー ワンワン
女の子戦士「そしてなぜかペットショップに来てしまった…」
ワンワン
女の子戦士「よしよし、……動物はかわいいなぁ」

女の子戦士「でも宿だと飼えないしなぁ、グッズでも見ようかな」
女の子戦士「ご飯に…お散歩セット…ペット用の服もあるんだ…」
女の子戦士「こっちは…あ、ぬいぐるみだ、かわいい………あれ?」

女の子戦士「これって…カチューシャじゃ…」
店員「お客様、気に入られましたか?」
女の子戦士「あ…いえ…そういうわけじゃ…」
店員「お客様にはこれなんてどうでしょう?…わぁ、似合いますね」
女の子戦士「あ…えと…」
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/16(木) 00:28:54.97 ID:Z4NWDISO
女の子戦士「結局買ってきてしまった……」
女の子戦士「でもこれ…どうしよう…」
女の子戦士「せっかくだし、ちょっとだけ…付けてみようかな?」

女の子戦士「………」
女の子戦士「……犬耳だ」
女の子戦士「わ…わんっ!……なんちゃって…///」
女の子戦士「あはは…何やってんだろ…こんなとこ誰かに見られたら……はっ!?」

女勇者「………」

女の子戦士「………」
女勇者「………」
女の子戦士「………」
女勇者「私…何も見てないから…」
女の子戦士「そ…そうですか…」
女勇者「じゃあ…出掛けてくるから」ガチャ


女の子戦士「………」
女の子戦士「うあぁぁぁぁ…絶対見られたぁぁぁぁぁ…」
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/16(木) 22:28:16.37 ID:Z4NWDISO
女勇者「だぁっはっはっは〜!まさか女の子戦士がねぇ〜!」
女の子戦士「もぉ〜、忘れてくださいよぉ…」
僧侶「あら、すごく似合ってるのに、そんなに恥ずかしがらなくても」
女の子戦士「に…似合ってるわけないじゃないですか!」
女勇者「似合ってるわよ〜!……ほら、こんな子ならペットにほしいわねぇ〜、よしよし」
女の子戦士「ちょ…どさくさに紛れて付けないでくださ…」
僧侶「ふふっ、よしよし、せっかくだからリボンで首輪も付けようかしら?」
女の子戦士「え…あの……」
女勇者「お〜!ますます良い感じ〜!」
僧侶「かわいいわねぇ」
女の子戦士「あ…あの…やめ…」
ガチャ
戦士「こんばんは〜……えっ!?」
女の子戦士「あっ!?」

戦士「………」
3人「………」
戦士「………」ガチャ

女勇者「あ…あ〜、今来たのって…」
僧侶「戦士くん…ですね」
女の子戦士「もうやだぁぁぁぁぁ!」
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/17(金) 01:25:37.01 ID:CZEhW7M0
ショタ属性が俺にあればっ
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/17(金) 19:41:45.98 ID:3j8FJsk0
遅くなったが、リク話


戦士「あの〜…」
商人「いらっしゃ…って戦士じゃないの、どうしたの?」
戦士「お姉ちゃん…いるかな?」
商人「剣士? 剣士なら確か奥で読書してると思うけど…なんか用?」
戦士「うん、まあそんなとこ」
商人「ふ〜ん、剣士にお客さんってのも珍しいね お〜い剣士〜!」
戦士「あ、呼ばなくていいよ 僕が直接行くから」
商人「そう? じゃあがってあがって 奥の部屋にいると思うから」
戦士「うん、お邪魔します」
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/17(金) 19:42:11.11 ID:3j8FJsk0
戦士「お姉ちゃん…今ちょっといい?」
剣士「ん?戦士か私に用か?」
戦士「ちょっと相談というかお願いしたいことがあるんだけど…」
剣士「へぇ、戦士からのお願いか なんだ?」
戦士「え〜と、その…一緒に………」
剣士「一緒に…?」
戦士「一緒に女の子の格好で街を歩いてくださいっ!」
剣士「なるほど、女性の格好で一緒に街を周ればいいんだな それくらいお安い………」
戦士「お姉ちゃん?」
剣士「…………………ってなにぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
戦士「駄目…かな…?」
剣士「だだだだ駄目に決まってるだろう!わ、わわわわ私が女性の格好などと…」
戦士「でもお姉ちゃん綺麗だし何でも似合いそうだよ?」
剣士「似合うとかそういう問題じゃない!」
戦士「やっぱり駄目……?」
剣士「いくら戦士の頼みでもそれは…」
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/17(金) 19:44:05.55 ID:3j8FJsk0
戦士と剣士と賢者だけを絡ませようと思ったけど、
どうしても思いつかなかったら商人もだいぶ絡んでくる話になってしまった、すまん
むしろ賢者の出番の方が少なくなるかも…
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/17(金) 19:56:17.14 ID:bz31o5Ao
それはそれで・・・
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/17(金) 20:01:39.36 ID:CZEhW7M0
>>825
なら量でカバーするんだ!三国志並の長編にすれば出番がそれなりに生まれるだろうさ
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/19(日) 00:48:08.48 ID:xPGNWsE0
>>824続き

商人「ふふん、話は聞かしてもらったわよ♪」
剣士「商人!? まさか盗み聞き…」
商人「馬鹿ね、そんなことしないわよ 聞こえてたの」
剣士「聞こえるはずがないだろう お前は店番で入り口にいたはず!」
商人「ふふん、あたしの耳はね半径1km以内の面白いことは絶対に聞き逃さない耳なの♪」
剣士「なっ!?」
商人「商売は情報が大切だからね、どんな情報も聞き逃せないってわけよ♪」
剣士「お前の場合それはまったく関係ないと思う…」
商人「ま、そんなことは置いといて 剣士、どんな服来ていくの?」
剣士「わ、私はまだ行くとも着るとも言ってないぞ!」
商人「な〜にカリカリしてんのよ 減るもんじゃないでしょ ケチ」
剣士「だからそんな問題じゃないって言ってるだろう…」
商人「じゃあどういう問題?」
剣士「えっ?」
商人「あんたが言うその問題っていったい何さ?」
剣士「それは、そのだな…あれだ…」
商人「何?」
剣士「え〜と、そうだあれだ!し、知り合いに見られたら困る!」
商人「どう困るの?」
剣士「えっ?えと、そのなんというか…」
商人「もう!たいした問題じゃないじゃない!そんなの化粧すればどうにでもなるって!」
剣士「け、化粧!?そんなもの…!」
商人「あんたって…」



三国志ww無理wwwwww
ただまあ長編にはなるかな
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/19(日) 05:16:09.85 ID:YN94SoM0
剣士フラグたったな。知り合いと遭遇フラグが
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/19(日) 12:22:07.01 ID:6aqvr3Uo
>>829
えっ、賢者じゃないの?
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/19(日) 12:39:03.48 ID:YN94SoM0
>>830
思っても言わない易しさは大事だと思うんだ
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/20(月) 00:52:17.98 ID:amGBWDM0
>>823続き

戦士「………もういいよ、商人………」
商人「なに?どうしたの?」
戦士「お姉ちゃん嫌がってるみたいだし無理強いはよくないよ……」
商人「えっ、諦めちゃうの?せっかく来たのに」
戦士「うん…最初から駄目もとで来たようなものだしね…」
商人「………」
戦士「ごめんね…お姉ちゃんわがまま言って…… じゃあ帰るね…」
商人「ちょっと戦士!」
剣士「……………」
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/20(月) 01:10:33.89 ID:s4dDIsDO
wktk
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/21(火) 15:08:40.87 ID:5q/fnps0
期待あげ
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/23(木) 22:47:34.30 ID:jJLJDjI0
>>832続き

商人「剣士、どうするの?戦士帰るわよ」
剣士「しかし…出来ないことは出来ない…」
商人「剣士、戦士があんなお願いするなんて珍しいのよ?」
剣士「………」
商人「あんたはどうか知らないけど、あの子、男装してるけど女の子に憧れてるのよ?」
剣士「………」
商人「なんで男装してるかは言えないけどさ…そんな戦士の気持ちも少しは考えてあげたら?」
剣士「しかしなぜ私と…?街を周るくらいひとりでも…」
商人「誰かと一緒に周りたいのよ戦士は」
剣士「それならべつに商人でも…」
商人「ああもう!ぐだぐだ言ってないでどうするのよ!行くの?行かないの?」
剣士「………」
商人「戦士さ…ちょっと泣いてたよ?」
剣士「何…?」
商人「ずっと悩んでたんじゃない?あんた絶対嫌がるしさ…言うの勇気いったと思うよ」
剣士「…………わかった」
商人「え?じゃあ…」
剣士「じょ、女性の格好をして戦士と街を周ろう…」


新しいゲームを買っちゃった
これはどういうことかわかるな?
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/23(木) 22:58:27.80 ID:WjzQcVU0
>>835
まどからフリスビーの様にディスクを投げ捨てるんですね。わかります
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/26(日) 23:35:53.56 ID:.Tx1JMSO
戦士「さ〜てと、今日のお昼ご飯何にしようかなぁ…あれ?」

お世話係2「あの、この辺りに…ひゃあ!?」
出前「うぉあっと!?おい姉ちゃん!道の真ん中で立ち止まってんじゃねえよ!」
お世話係2「す…すみません、…きゃあっ!?」ガッシャーン
花屋「あぁ〜!丹精込めて育てた鉢植えが〜!」
お世話係2「すみません…弁償しますから…え?何か踏んで…」
犬「がうがう!!」
お世話係2「きゃあ〜!?ごめんなさい〜!?」
ガッシャーン ドカーン パリーン

戦士「どんどん被害が拡大していく…」

お世話係2「ふぇ〜!ごめんなさい〜!」
戦士「と…とりあえず落ち着いてください!」
お世話係2「うぅ…すみません…」
戦士「いったい何がどうなってあんな事に…」
お世話係2「実は…人を探していまして…」
戦士「人探し…ですか?」
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/26(日) 23:59:18.55 ID:.Tx1JMSO
男「で、そのまま流れで連れて来たと」
お世話係2「はいっ!いつものお世話係1さんがお仕事なので代わりに来ました!」
男友「あ〜、そういやこの手土産もあの時と同じやつだな」
お世話係2「それにしてもまさか助けてくれた方が戦士様だったなんてびっくりです!」
戦士「はは…僕もびっくりです、…まさか商店街を壊滅寸前に追いやった人が僕を探してたなんて…」
お世話係2「もぉ…そんな…恥ずかしいですよぉ…」
戦士「あの…褒めてないですから…」

男「なあ…、あの娘可愛くないか…」ヒソヒソ
男友「あぁ…服装と言いスタイルと言い、なんか…こう…ぐっとくるな…」ヒソヒソ

戦士「で…用件はこれで終わりですか?」
お世話係2「はいっ!でも…あのぉ…助けてくださったお礼に何かして差し上げたいのですが…」
戦士「いえ、いいですよそんな…」
お世話係2「えっと…卵と…あ、ミルクもありますね」
戦士「聞いてないし…つーか冷蔵庫勝手に開けて昼ご飯作る気満々だし…」
男・男友「やっほーい!」
戦士「もう…二人ともちょっとかわいいからって喜んで…」
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/27(月) 01:56:02.08 ID:UHbLhmU0
下心見え見えの男達である
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/27(月) 02:16:29.57 ID:De9WpAU0
>>835続き


商人「えっ!ほんとにっ!」
剣士「ああ、約束する」
商人「そうじゃあ!お〜い、戦士〜!」
戦士「どうしたの商人?」
商人「剣士が一緒に街を回ってくれるってさ!」
戦士「えっ!」
商人「うん、約束もしてくれたしね 戻っておいで〜」

ドタドタドタドタ!

戦士「本当!?お姉ちゃん」
剣士「ああ、他ならぬ戦士の頼みだしな」
戦士「ありがとうお姉ちゃん!」
剣士「ところで戦士、もう大丈夫か?」
戦士「大丈夫って何が?」
剣士「だって泣いてたって…」
戦士「?べつに僕泣いてなんかないよ?」
剣士「えっ…?」

商人「さ〜て、剣士はどんな服が似合うかなっと…」
剣士「商人…ちょっといいか………?」
商人「何?今忙しいから後にして」
剣士「お前確か戦士が泣いていたといっていたな?」
商人「そんなこと言ったっけ〜?聞き間違いじゃないの〜?」
剣士「なっ!?」
商人「けど誰かさんと約束ならしたっけな〜」
剣士「お前…!」
商人「その誰かさん約束事とかは絶対守る人だし〜」
剣士「ぐぐぐ………!」
商人「そんな人ともあろうお方が約束を破るわけないよね〜?」ニヤニヤ
剣士「くっ…!商人、覚えていろ…!」
商人「さ〜て、どうでしょうね♪」


思った以上にボリュームがあったゲーム
フリスビーのように投げるのはまだ先のようだ
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/28(火) 00:17:54.06 ID:J2koAMSO
王女「ねえ、無口」
無口門番「………?」
王女「なんで今日は無口一人なの?」
無口「………」
王女「お世話係1もどっか行っちゃったし、何かあったの?」
無口「………」フルフル
王女「嘘だー、みんな何か隠してるんでしょー?教えてよー」
無口「………何も…無い」
王女「もおー」

〜〜〜〜

お世話係1「そっちはどう?」
笑顔門番「ははっ、さすがに真正面から入る賊はいないと思うんだけどねぇ」
お世話係1「それもそうね」
笑顔「兵の数もこれだけ多ければ何とかなると思うよ」
お世話係1「あ、そうだわ、補給を持って来たのだけど、この数じゃ早くしないと飲み物も無くなるわよ」
笑顔「おおっと…そりゃ大変だ、わざわざありがとう」
お世話係1「気にしないで、これも仕事の内よ」
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/28(火) 00:42:56.31 ID:J2koAMSO

賊頭「………よしお前ら、ついて来い」
賊「「へい」」
賊頭「順調だな、このまま王女の部屋まで…」

???「そこまでね」

賊「なっ!?誰だ!」
お世話係1「ただのメイドよ」
賊頭「へぇ、ただのメイドにしちゃあ胆が座ってるじゃねえか…」
お世話係1「10秒だけ…逃げる時間をあげるわ」
賊「けっ、女が舐めんじゃねえぜ…かかれっ!」
賊頭「待てっ!?お前ら!」
お世話係1「………そう、残念ね」シュッ
賊「…う…ぐ…」ドサッ
賊頭「……ちっ、バカ野郎…」
お世話係1「もう一度言うわ、逃げる時間を10秒あげる…」
賊生き残り「お…親分…」
賊頭「………退却だ」
賊生き残り「「へ…へいっ!」」
お世話係1「賢明な判断ね」
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/28(火) 00:48:58.38 ID:0yNFYSMo
つよいわね・・・
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/28(火) 01:06:30.97 ID:J2koAMSO
お世話係1「………」

お世話係1「……見てたの?」

笑顔門番「いやぁ、物音がしたからねぇ」
お世話係1「……そう」
笑顔「それにしてもすごいねぇ、さしずめ忍者メイドってとこかい?」
忍者メイド「…そうね、こっちが本業よ、薄々気付いてたでしょ?」

笑顔「まあね、それにしても…、なにも[ピーーー]事は無かったんじゃないかい?」
忍者「拷問にかけるために捕らえた方が良いの?」
笑顔「いや……すまない…」
忍者「じゃあ、姫様の所に戻るわ」
笑顔「あ…あぁ、姫様によろしく」
忍者「ええ」

〜〜〜〜

王女「あはは!無口すごい筋肉〜!ねぇ、脱いで脱いで!」
無口「………」
お世話係2「ひ…姫様ぁ!ダメですよぉ!」
王女「え〜!じゃあお世話係2が脱いでよぉ」
お世話係2「ええっ!?だっ…だだだダメですよ!そんな…男の人の前でそんな…あぅ…あの…やっぱり…」
無口「………」
王女「あはは!冗談に決まってるでしょ〜!」
お世話係2「もお〜!姫様!」
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/28(火) 01:11:23.25 ID:J2koAMSO
つーわけで今後お世話係1&お世話係2を
忍者メイド&お世話メイド
でやってく予定、ちょっと微妙だけど

忍者メイドがでしゃばり過ぎた感あるから
お城組はまたしばらくお休みだなこれは

最近サブキャラネタばっかり思いついて
肝心の戦士絡みのネタが思いつかないぜ
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/28(火) 01:13:34.57 ID:0yNFYSMo
門番二人もそれなりにつよいのかな、やっぱり
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/28(火) 01:14:22.93 ID:J2koAMSO
お?NGワードあるの忘れてたww
その辺も考慮して文章考えないといかんのか…
やっぱり戦闘シーンは向いてないな
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/10/28(火) 16:15:29.80 ID:nOJd3eso
>>847
メール欄を saga にすると無効になるんじゃなかったっけ?
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/28(火) 22:38:27.88 ID:dIlv/Tg0
シリアスなバトルシーンでピー多用してるとこ想像するとかなり笑えるんだが
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/29(水) 00:53:11.31 ID:mxp5tQSO
>>848
そうなの?サンクス
>>849
確かに笑えるww

夜の町
戦士「なんだよ…二人ともお世話メイドさんのご飯は食べたくせに…逃げるなんて」
戦士「今日のは上手くできたと思ったんだけどなぁ…」
戦士「はぁ…何がダメだったんだろ…」

女勇者「お?戦士くんじゃない」
戦士「あ、こんばんは、こんな時間に何してるんですか?」
女勇者「あ〜、明日私、晩ご飯当番だから…」
戦士「買い出しですか?…って缶詰ばっかり」
女勇者「あはは…料理はあんまり得意じゃないから…どうせ作っても美味しいって言われないし…」
戦士「うぅ…わかりますその気持ち…」
女勇者「え?」
戦士「お前の料理は犬の餌にもならないとか…毒物の調合だとか…生体兵器だとか…」
女勇者「ちょっ…さすがにそこまでは…」
戦士「お互いがんばりましょうね!」
女勇者「あ…そ、そうね」
戦士「また今度、一緒に練習しましょうね!」
女勇者「え?あ…時間が合えばね…じゃあ私はこの辺で…」
戦士「はい、さようなら〜!」

女勇者「はぁ…やばい約束をしてしまった…」
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/10/29(水) 16:09:04.17 ID:Yfw8OZ60
死亡フラグwwwwwwww
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/01(土) 00:59:33.16 ID:Le8D0Xk0
>>840続き

商人「はぁ………」
戦士「ぽぉ………」
剣士「む?なんだ、どうした?」
商人「はぁ………」
戦士「ぽぉ………」
剣士「だからどうしたんだ!?」
商人「あんた………」
戦士「す、すごい綺麗………」
剣士「き、綺麗………?」
商人「いくら素材が良いって言ったって軽く化粧しただけでここまで…」
戦士「なんだかお姫様みたい…」
剣士「お、お姫様!?それは言いすぎ…」
商人「あたしが男だったら間違いなく惚れてるわ…いや女でも…」ブツブツ
剣士「は?商人何を言って…」
戦士「お姉ちゃん…ぎゅ〜ってしてぇ………」
剣士「な?戦士までいったいどうした!」
商人「剣士ぃ………」
戦士「お姉ちゃん………」
剣士「お、おい、ふ、二人ともやめ……きゃあああああああああああ!!!!」

853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/01(土) 01:09:11.20 ID:gEojFiM0
わっふるわっふる
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/01(土) 16:46:45.76 ID:Le8D0Xk0
>>852続き

商人「いたたたたた………」
戦士「あぅぅぅぅぅ………」
剣士「はぁ…はぁ…はぁ…」

商人「うぅ…何もそんな本気で殴らなくても…」
剣士「………」ギロッ!
商人「ひっ!ご、ごめんってば…まさかあの香水だとは思ってなかったんだよぅ…」
剣士「全部…使ったのではなかったのか…?」
商人「こっそり剣士に使おうと思って1個だけ取っておいたの、テヘッ♪」
剣士「商人………」
商人「は、はいっ!」
剣士「大事な話があるから、店の裏に、な……?」
商人「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/01(土) 17:05:08.40 ID:Le8D0Xk0
剣士「おい、戦士起きろ」
戦士「あれ?僕いつの間に…?」
剣士「服を選んでくれんか?その私にはよくわからん」
戦士「え?いいけど…あれ?商人は?」
剣士「さあな、仕入れにでも行ったんじゃないか?」
戦士「ふぅん…あんなに面白がってたのに…?」
剣士「それよりさっさと選ばないと時間がなくなるぞ」
戦士「あ、うん、そうだね!え〜と、お姉ちゃんに似合いそうな服っと………」

〜〜〜その頃、店の裏〜〜〜

商人「剣士怖い剣士怖いけんしこわいけんしこわいケンシコワイケンシコワイケンシコワイケンシコワイケンシ………」ガタガタガタガタ


ちょっ商人を使って遊んでみたかった
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/01(土) 21:38:00.39 ID:gEojFiM0
商人いいよ!商人
新たな属性がひらけたではないか
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/02(日) 00:17:26.65 ID:Zt5WOsSO
>>855
これは面白いww

従士犬「くぅ〜ん……」
従士「従士犬お腹減ったの?」
従士子「帰ったらご飯だから、それまで我慢よ」
従士犬「わう……」

戦士「あ、従士くんたち」
従士「あ、お姉ちゃ…」
戦士「あはははは!今日も従士犬はかわいいなぁ〜!!」ナデナデナデナデ
従士犬「ぐ…わふ…」
従士子「あの…ちょっと苦しがってますから…」
戦士「え!?あ…ごめんね従士犬!」

従士犬「くぅん……」
戦士「あれ?今日は従士犬、元気無いね」
従士「従士犬は今お腹が空いてるんです」
戦士「ん〜、じゃあ晩御飯の残りで良ければ……、食べる?」
従士子「いえ、そんなご迷惑に…」
従士犬「わう!わう!わう〜ん!」スリスリ
戦士「はは、じゃあちょっと待っててね」
従士「よかったね従士犬」
従士子「もう…晩御飯食べられなくなっても知らないんだから…」
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/02(日) 00:35:16.46 ID:Zt5WOsSO
戦士「お待たせ〜、いっぱい余って困ってたんだ」
従士犬「わう!わうん!」パタパタ
戦士「はい、好きなだけ食べてね」
従士犬「わん!わん!………わう?」
従士「……あれ?どうしたの従士犬?」
従士犬「わうぅ……くぅん…」
戦士「どうしたの?」
従士犬「…わ…わう……」
従士子「何か…ためらってるみたい…」
従士「従士犬?具合悪いの?大丈夫?」

従士犬「くぅ〜ん!…わう〜ん!」
従士子「じゅ…従士犬!?…よしよし大丈夫よ…、かわいそうに…こんなに震えて…」ナデナデ
戦士「あ…あの…もしかしてこの料理のせいかな…あはは…ごめんね従士犬」
従士「お姉ちゃんのせいじゃないですよ、料理はおいしそうです」
戦士「いや…でも多分味が…」
従士子「味?どれどれ……」
戦士「あの…どうかな…」
従士子「………」
従士「従士子?」

従士子「………」パタッ
従士「従士子ぉ〜!」
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/02(日) 00:36:58.79 ID:BDzg0gUo
動物ってのは人間より鋭いからな・・・
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/02(日) 01:14:14.58 ID:Zt5WOsSO
戦士「ごめんね…やっぱり女の子だし男の部屋はどうかと思って…」
女の子戦士「あはは…いいよ、女勇者さんも喜んでるし」

女勇者「お手!」従士犬「わん!」
女勇者「おかわり!」従士犬「わわん!」
女勇者「店の物あるだけ全部持ってこ〜い!」従士犬「わう〜ん!」
女勇者「あっはっは!この子賢いわねぇ〜!」従士犬「わふん!」

戦士「はは…ほんとだ…」
女の子戦士「えっと…従士くんはどうするの?」
従士「僕、従士子を見てます」
従士子「………」スースー
戦士「いや、このでも部屋に泊まるのは…」
僧侶「あら、私は構いませんよ?」
女勇者「私も〜」従士犬「わふ〜」
女の子戦士「えっと…じゃあ決定って事で…」
戦士「(いいんだそれで…)じゃあ、騎士さんに連絡入れてくるね」
従士「ありがとうございますお姉ちゃん」
戦士「はは…、お姉ちゃんって呼ぶのやめてね」
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/03(月) 01:09:14.14 ID:BGDMeQSO
僧侶「従士くん、女の子戦士ちゃんと知り合いだったんですね」
従士「はい、昔お兄ちゃ…」
女の子戦士「ま…迷子になってたところを助けたのがきっかけです!」
女勇者「へぇ、知らなかったわ〜、まさか女の子戦士が年下の男の子をねぇ…」
女の子戦士「へ…変な言い方しないでくださいよ!」
〜〜〜〜

従士犬「ふわ〜………」
僧侶「あら、そろそろ寝る時間ね」
女勇者「そうね〜………あれ、ベッドどうすんの?」
僧侶「従士子ちゃんが1つ使って…あと2つを…4人で…」
女の子戦士「ベッドの事まで考えてなかった…」
従士「あの、僕は床で寝ますから」
女勇者「もぉ〜、従士くんは気を使わなくても良いのよぉ〜、お姉さんが添い寝してあげ…」
女の子戦士「危ないからだめ〜!」
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/03(月) 01:29:45.95 ID:BGDMeQSO
女勇者「で、結局この組み合わせか…」
僧侶「ふふ、残念がらないの、私とじゃあ不満ですか?」
女勇者「従士くんとが良かったよぉ…」

従士「お兄ちゃんなら一緒に寝ても大丈夫ですね」
女の子戦士「いや、大丈夫だけど…絵的に大丈夫じゃないかも…」
4人「おやすみなさ〜い」

〜〜〜〜


従士子「う…う〜ん…なんだか酷い夢を見てたみたい…」
従士子「あれ?ここ…どこ?」
従士犬「すぅ…すぅ…」
従士子「あ…従士犬………他にもベッドが………っつ!?」

従士「すぅ……すぅ…」
女の子戦士「………ん…」

従士子「…………」
従士「ん…、あ…従士子、おはよ…」
従士子「〜〜〜っ!!!」
従士「あうっ!?いた…いたい!従士子やめっ…」
女の子戦士「え…!?なに…」
従士子「バカ従士っ!何やってんのよ!最低〜!!!」
従士「ふえ〜!?!?
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/03(月) 01:52:56.09 ID:BGDMeQSO
戦士「え!?従士子ちゃん帰っちゃったの!?」
女の子戦士「うん、今朝早くに従士犬と…」
従士「ふえ〜…」
女勇者「こりゃ後のフォローが大変ね…」
僧侶「ですねぇ…」

女勇者「ま、過ぎた事は仕方ないわね」
僧侶「もともと誤解だから…きちんと謝れば従士子ちゃんも許してくれますよ」
従士「はい…」
女勇者「じゃあ従士くん、ついでだから朝ごはんも食べていってね」
僧侶「戦士くんも一緒にどう?」
戦士「あ、はい、いただきます!」

〜〜〜〜


騎士「…な…なあ従士子、従士はどうしたんだ?」
従士子「………あんなやつ知りません」
騎士「そ…そうか…」
従士子「………」
騎士「(き…気まずい…)」
従士犬「ふわ〜」

この辺で終わらせとこう
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/03(月) 01:54:44.35 ID:Oc6Wiz2o
おこってらっしゃる・・・
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/06(木) 01:39:41.71 ID:sPB5zO20
>>855続き

戦士「う〜ん、これもいいな、これも可愛いし…」
剣士「おい、戦士?」
戦士「う〜ん…やっぱこれかな…、お姉ちゃん!」
剣士「え、な、なんだ?」
戦士「服、これ!」
剣士「こ、これで良いのか?」
戦士「うん!」
剣士「しかしこれは……」
戦士「いいから、いいから!ほら着替えて着替えて!」
剣士「う、うむ、わかった…」

戦士「わぁ…すごい……」
剣士「に、似合うか…?」
戦士「すっごい似合ってる!」
剣士「そ、そうか?」
戦士「うん!なんか一緒に歩くのが申し訳なくなってくるよ」
剣士「お、おい!私はひとりでは行かんぞ!」
戦士「わ、わかってるよ でも嬉しいな、こんな綺麗なお姉ちゃんと歩けるなんて!」
剣士「戦士………」
戦士「ふふふ、じゃあ、僕も着替えるねっ!」


剣士の服は・・・

1.質素な服
2.豪華な服
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/06(木) 01:46:23.19 ID:G0y2Wus0
俺が数々の書き手に送った言葉をここでも送ろう

選択取るなら 両 方 か か な い か ?
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/07(金) 01:06:14.21 ID://AMx9.0
>>865
どっちの選択も捨て難い・・・。どっちに転んでもいい剣士が見れそうだからなww
故に、ここは>>866に賛同しておこう
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/08(土) 04:43:43.22 ID:ivqBemso
つまり
豪華な服に見えて実は質素な服
 or
質素な服を着てるが下着は豪華
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/12(水) 08:36:30.73 ID:DQe7/oAO
パッと見た感じ質素なんだが細かいところに金がかかってるような下着
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/12(水) 18:40:00.87 ID:u6FoGOM0
なんで下着の話にまで発展してんだよwwwwww

結局、俺はなにを書けばいいんだ?

質素な服に豪華な下着?
豪華な服に質素な下着?

どっちをとってもあまり変わりはないと思うが
あと下着のリクエストはなしな
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/12(水) 18:42:36.53 ID:Ti81xvc0
>>870
質素な服版、豪華な服版の両パターンかかないか?
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/12(水) 18:42:55.01 ID:u6FoGOM0
説明不足
「〜〜のような」みたいなこと
つまり>>869の要求には答えられない、すまん
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/12(水) 18:46:35.92 ID:u6FoGOM0
>>871
オチは変わらないと思うが、それでもいいか?
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/12(水) 22:04:57.14 ID:Ti81xvc0
>>873
かまわんぞ!さすがに全部別に書くのはつらいからな
ワンシーンかえるくらいでいいさ
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/13(木) 19:34:36.61 ID:o3AJ27E0
>>874
把握
とりあえず質素な服から書く
気長に待っててくれ
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/15(土) 00:07:05.02 ID:HDyKVwSO
久しぶり、もう一人の書き手です
やっと忙しいのが落ち着いたぜ

戦士「ねぇ〜、いいでしょ〜、行こうよ〜」
男「却下だ」
戦士「なんでだよ〜、旅のサーカスなんだよ〜?次はいつ来るかわからないんだよ〜?」
男「俺、興味ない物に金も時間も使いたくない主義だから」
戦士「うぅ…動物もいっぱい出るのに…」
男「そんなに見たいなら戦士一人で行ってこいよ」
戦士「一人で行ってもつまらない…」
男「じゃあ諦めろ」
戦士「そんなぁ…」

ガラッ
男友「男ぉ〜!大ニュースだ!隣町で歌姫ちゃんがコンサートやるらしいぞ!」
男「何ぃ!?あの最近売り出し中の人気アイドル歌姫ちゃんが森を越えた向こうの隣町でライブをするってぇ!?」
男友「明日からチケットの販売が始まるらしい、早く行かないと売り切れるぞ」
男「よし、早速隣町に出発だ!旅仕度をしないと」
戦士「………」
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/15(土) 00:17:25.14 ID:HDyKVwSO
戦士「あの…今から出かけるの?」
男「あぁ、2、3日で帰ってくるけど…戦士も来るか?」
戦士「いや…やめとくよ」
男「そうか、じゃあ留守番頼む」
戦士「うん…」

男友「最近森にモンスターは………」
男「いや、用心に超した事は………」
男友「そうだな、ところで………」
男「あぁ、バッチリだ、これで………」


戦士「………」
戦士「……アイドルのコンサートには行くんだ…」
男「ん?何か言ったか?」
戦士「ううん、何にも…」
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/15(土) 00:19:56.20 ID:YOt6BPY0
>>876
おかえり。気長に待ってるんで暇な時にでも投降してくれ
楽しみにまっとる
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/15(土) 00:31:31.77 ID:HDyKVwSO
戦士「ったく!信じられる?」
女の子戦士「…え…っと」
戦士「アイドルなんてさぁ…そりゃ確かにかわいいかもしれないけど…」
女の子戦士「…うん」
戦士「だからって何も隣町まで飛んでっちゃう事ないと思わない?!」
女の子戦士「う…うん…」
戦士「私の誘いは嫌がってたくせにぃ…ううぅ…」
女の子戦士「あの…大丈夫?」
戦士「だあ〜!店長!もう一杯!」
店長「はいよ、あんたもほどほどにな」
戦士「飲まないとやってられないよぉ…」
女の子戦士「これ…お酒じゃないよね…?」
店長「ただのフルーツオレだ」
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/15(土) 00:49:59.54 ID:HDyKVwSO
店長じゃなくてマスターの方がよかったか
まあ一回限りのモブキャラだけどな

戦士「うぅ…アイドルなんて敵だぁ…」
女の子戦士「あの…戦士ちゃん?」
戦士「う〜…」
ガバッ
女の子戦士「ひゃっ!?」
戦士「女の子戦士くんはアイドルなんて興味無いよね?」
女の子戦士「あ…え…(顔が近い…///)」
戦士「……………もしかしてあるの?」
女の子戦士「えっ!?ううん!ないない!」
戦士「そうかぁ〜、まったく男たちも見習ってほしいよねぇ〜」
女の子戦士「だ…だよね…あはは…」

〜〜〜〜
女勇者一行の部屋

女の子戦士「……はぁ…」
女の子戦士「言えない…歌姫ちゃんの曲が十八番だなんて言えない…」
女の子戦士「振り付けまで完璧にマスターしてるなんて言えない…」
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/15(土) 01:30:10.70 ID:48jTfcDO
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/18(火) 00:49:13.02 ID:1dv2EASO
女勇者「で、それだけ?」
女の子戦士「え?それだけですけど…」
女勇者「かぁ〜!なんでそこで『実は私もサーカス行きたかったの、えへっ☆』って言わないのよ〜!」
女の子戦士「えへって…そんな事言われても…」
女勇者「甘い!そんな悠長な事言ってると良い男はみんな盗られちゃうわよ!」
女の子戦士「はぁ…」
女勇者「…なんで良い男は揃いも揃って全員お手付きなのよぉ…うぅ…」
女の子戦士「(ここにも酔っ払いが…)」

僧侶「そうねぇ、でも思い切って誘ってみたらどう?」
女の子戦士「え?僧侶さんまで…」
僧侶「戦士くんも楽しみにしてたんでしょう?」
女の子戦士「そう…ですよね!わかりました!明日誘ってみます!」
女勇者「その意気だ〜!頑張れ〜!」
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/18(火) 00:57:58.60 ID:1dv2EASO
戦士「はぁ〜、良い湯だった〜」
戦士「女湯にも入れるし、一人だと気を使わなくて良いなぁ〜」
戦士「…やっぱりちょっと寂しいけど」

戦士「せっかくだから今のうちにいろいろやっておこうっと」
戦士「そうだ、明日は久しぶりに出かけよう」
戦士「お洋服も買いに行きたいし、そう言えば女物着るのも久しぶりだなぁ〜」
戦士「よし!そうと決まれば早く寝ないと、朝早くからの方が良いもんね〜」

戦士「おやすみ〜……って、誰もいないか…」

〜〜〜〜

翌朝

女の子戦士「………」

女の子戦士「…いない…」
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/18(火) 19:19:51.34 ID:G1r1mMAO
過去スレも遡って今、追いついたぜ!!
読む事しか出来ないけど…すげぇ面白かったから、これからもよろしくお願い致しますーm(_ _)m

皆可愛くて困るwwww
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/19(水) 04:47:42.67 ID:ycngEq60
可愛いなんて照れるじゃないか・・・///
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/19(水) 23:45:13.50 ID:IMNs6ZQ0
剣士の質素な服の話を書いてる者だが…
次に週末のうちに書けると思う
遅くなってしまって申し訳ない
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/20(木) 00:00:43.94 ID:FMsithQ0
>>886
気にするな。読み手は気長にまってるから、じっくりいい作品書いてくれ
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/20(木) 23:38:06.08 ID:SSB6EoSO
お世話メイド「あ・な・た・の・瞳に〜♪」
忍者メイド「……楽しそうね」
お世話メイド「はいっ!久しぶりに二人揃ってお休みですから」
忍者メイド「ところで、最近よく聞くのだけど…それは何の歌?」
お世話メイド「最近流行りの歌姫さんの曲ですよ」
忍者メイド「そう、それで兵士たちがよく話題にしているのね」

〜〜〜〜

『あ・な・た・の・瞳に〜♪』

戦士「どこのお店に行ってもこの歌…」
戦士「まさか町中が歌姫に侵食されているなんて…」

『吸い込まれそう〜♪』

戦士「もう…なんか洗脳されそう…」
戦士「帰ろうかな…」


どうやって店頭で音楽流してるのかは気にしたら負け
このためだけに歌姫の歌を作詞作曲したのは秘密だ
テーマはライブでファンが合いの手入れられそうな一昔前のアイドルソングって感じで

つーかこのシリーズのために絵の練習もし始めたし俺バカだな…
本気で調子に乗ってweb漫画のサイト作るかもしれん…
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/20(木) 23:53:21.13 ID:SSB6EoSO
戦士「ただいま〜…って誰もいないか…」
戦士「疲れた…結局良い服も無かったし…」
戦士「晩ご飯でも作ろうかな…」

〜〜〜〜

戦士「いただきま〜す……ぐぅ…なんとか食べれる…」

男友(ぐえぇっ!?何だこれ!?)
男(だから飯は俺が作ってやるって…)

戦士「はぁ…いつもならこう言われるんだよなぁ…
戦士「……早く帰ってこないかな」

コンコン
戦士「…!?…は〜い!」ガチャ
宿屋の主人「あぁ、来月から玄関付近の改修を始めるから〜〜〜」
戦士「………」
宿屋の主人「〜〜〜じゃあ、お願いしますね」
戦士「はい、わかりました…」

ガチャ
戦士「………」
戦士「帰ってくるのは明日だって言ってたし…」
戦士「期待なんてしてなかったもん…」
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/21(金) 00:02:45.29 ID:9eo/hWI0
>どうやって店頭で音楽流してるのかは気にしたら負け
ここは魔法のオルゴールとか、広告担当の吟遊詩人が歌ってるとか脳内放縦の見せ場だろう
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/21(金) 01:22:21.42 ID:FAf5yYSO
>>890
>魔法のオルゴール
そういや魔法って手があったな、すっかり忘れてた
そして短編も投下

商人「はぁ…温かい…」
剣士「………」
商人「剣士ぃ〜、みかん取って〜」
剣士「自分で取れ、と言うか私の部屋に居座るな」
商人「はふ〜、やっぱり寒い時期はこたつに限るよね〜」
剣士「私が来るまでこたつなんて知らなかったのに何を当たり前のように…」
商人「剣士〜、みかん早く〜」
剣士「嫌だ、私も出たくない」
商人「え〜!なんでよ〜!取ってよ〜!取ってくれなきゃやだ〜!」ジタバタ
剣士「こら…そんなに暴れると…」
ジュッ
商人「熱っ!?」
剣士「言わんこっちゃない…」
商人「うぅ…足火傷したよぉ…これじゃ立てないよぉ…」
剣士「おい、大丈夫か?」
商人「無理かも…だからみかん取って」
剣士「もう早く出てけよ…」
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/21(金) 11:51:24.66 ID:u95SJgAO
キテタ―――(・∀・)―――!!!

戦士可愛いすぎる!!
独りぼっち可哀想だよぅー
後ろから優しく抱きしめてあげたいよ…

しかし、商人と剣士の二人が良いコンビですねーwwww
情景が思い浮かびますww
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/22(土) 23:53:57.03 ID:MuN8hESO
戦士「今日は二人が帰って来る…」
戦士「ご飯もちゃんとお惣菜コーナーの買ってきたし」

戦士「………」

戦士「それにしても、ちょっと遅くない?」
戦士「もうこんな時間だし…」

コンコン
戦士「あ、帰ってきた!?」
男「ただいま〜!」
男友「戦士ぃ〜元気にしてたか〜!」
戦士「お帰り〜!どうだった?」
男「もう最高だった!」
男友「何たって生の歌姫ちゃんだからな!」
戦士「じゃあさ!早速晩ご飯食べながら話聞かせて…」
男「あ、俺ら食べてきたから…」
男友「帰り一緒だった連中と途中の店でな」
戦士「え?」
男「あ、戦士、これ土産の歌姫ちゃんストラップな」
戦士「あ…うん、ありがとう…」
男友「じゃあ疲れたから寝るわ…」
戦士「え?もう?」
男「あぁ、流石に森抜けると辛いわ…じゃあおやすみ〜」
戦士「………」
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/23(日) 00:01:31.43 ID:4MfcT.SO
戦士「ったく!信じられる?」
女の子戦士「…え…っと」
戦士「晩ご飯食べてきたんだよ?それなら最初からそう言っとけばよかったじゃない!」
女の子戦士「…うん」
戦士「しかも帰ってくるなり疲れたから寝るって言って…」
女の子戦士「う…うん…」
戦士「こっちは食べずにずっと待ってたってのに…ううぅ…
女の子戦士「あの…大丈夫?」
戦士「店長!もう一杯!」
店長「またかい…ほどほどにしとけってこの前も…」
戦士「飲まないとやってられないよぉ…」
女の子戦士「これ…ホントにお酒じゃないよね…?」
店長「だからただのフルーツオレだって…」
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/23(日) 00:13:10.40 ID:4MfcT.SO
戦士「うぅ…しかもお土産がストラップなんて…」
女の子戦士「えっ!?」
戦士「限定品だとか言ってたけど…いらないから捨てようかな…」
女の子戦士「そんな…もったいない…」
戦士「え?」
女の子戦士「あ…いやっ…」
戦士「……………もしかして欲しいの?」
女の子戦士「えっ!?ううん!別にいらないよ!」
戦士「だよね〜、こんなの欲しがるのってファンだけだもんね〜」
女の子戦士「そ…そうだね…あはは…」

〜〜〜〜
女勇者一行の部屋

女の子戦士「……はぁ…」
女の子戦士「ライブ限定ストラップ…」
女の子戦士「参加した人しか手に入れられないレアグッズなのに…」
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/23(日) 00:33:18.49 ID:Vr4lMVQ0
戦士が新婚の奥さんの様だww
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/23(日) 00:38:22.95 ID:4MfcT.SO
女勇者「で、それでどうしたの?」
女の子戦士「え?それで終わりましたけど…」
女勇者「だから〜!なんでそこで『戦士くんがプレゼントしてくれるなら何だって欲しいよっ☆』って言わないのよ〜!」
女の子戦士「……っ!?」
女勇者「え?」
女の子戦士「その手があったかぁぁ……」
女勇者「え?冗談で言ったつもりなんだけど…」
女の子戦士「あぁぁ…なんてもったいない事を…」

僧侶「(常識的に考えて無理があると思うのだけど…)」

今日はこんなもんかな
ネタ切れなんでリクエスト受け付けるよ(つーか常時受け付け中)
ギャグとかシリアスとか
三角関係とかこのキャラとこのキャラを絡ませろとか
キャラの掘り下げとか、俺が考えてるけどまだ出してないキャラ全員出し惜しみせず出せとか
逆にこいつ出過ぎだから出しゃばらせんなとか
新キャラ案とか展開とか
何でも言ってくれ
まあ、要望に応えられるかはわからんができるだけ頑張る
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/23(日) 01:00:21.66 ID:Vr4lMVQ0
>>897
剣士か賢者がメインで活躍SSが僕読みたいです。男友と僧侶の話も読みたいが
ネタがないなら
・闘技場  ・風邪 ・カジノ ・悪酔い ・クリスマス
これらのキーワードで使えそうなのあったら採用してくれても!

妄想でいいなら、商人に怪しい商品仕入れてもらって
・変な商品で剣士が、普段の性格と逆転してお淑やかな女性になってしまったりとか
・変な商品で剣士が、幼女貸してしまって直るまでの世話を、賢者がする話とか!
・お姫様に舞踏会に紹介される話とか
・戦士が謝って店の物を壊してしまって、返済の為そのお店でバイトをすることになって、そこに男達が訪れるとか!
全部具現化してくれてもかまわんよ!


妄想力とアイディアあっても具現化する力がないのがなぁ・・・orz
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/23(日) 03:00:31.90 ID:e7MrNIDO
ちょっとシリアスな燃える話が見てみたいかな
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/24(月) 02:13:54.31 ID:bbgV92E0
>>865続き

〜質素服編〜

町男1「おい誰だ?あのものすごく綺麗な人は…」
町男2「さぁ…な…俺も見たことがない…」
町男3「最近引っ越してきたのかな?すっげぇ美人…」

町男1「一緒にいる妹さんも可愛いな…」
町男2「ああこう、なんていうか…ギュ〜ってしたくなる…」
町男1「ああ…確かに…なんか小動物的な…」
町男3「わかる…わかるけどなんか認めたくない…俺はそういう趣味じゃ…」

町男1「お前も素直になれよ!」
町男2「お前も素直になるんだ」

町男3「そんなハモッて言わなくても…」
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/24(月) 02:15:48.75 ID:bbgV92E0
町男1「なぁどうする?やっぱ声かけるか?」
町男2「しかし…俺たちじゃ多分相手にもしてもらえないぞ」
町男1「そうだよなぁ…何て言ったって俺たちだもんな…」
町男3「そうか?相手くらいなら…」
町男1「はぁ…でもやっぱり戦績から見るとな…」
町男2「そうだ…成功って言えたものないしな…」

町男3「何言ってるんだよ…俺たちこんなことでいいのかよ…?」
町男1,2「え…?」



902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/24(月) 02:16:19.03 ID:bbgV92E0
町男3「『美人がいたら即声かける』それが俺たちじゃないのかよ!?」
町男3「たとえ可能性すらなくても、それだけは譲れないんじゃなかったのかよ!?」
町男3「あの時言っただろ?『美人に声かけられないときは死ぬときだ』って!」
町男3「お前らはここで死んでいいのか?あんな美人を目の前にして!」

町男1「そう…だよな…そうだよ!」
町男2「そうだ…すまない俺たちが間違ってた」
町男1「こんなところで果ててたまるかってんだ!俺にはまだやり残したことがたくさんある!」
町男2「ああ…俺もまだ死ぬのはごめんだ」
町男1「町男3、悪かったな!俺たちなんだか寝ぼけてたみたいだ」
町男3「それじゃあ…」
町男1「ああ、行こうぜ!いざ出陣!」
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/24(月) 02:21:00.86 ID:bbgV92E0
週末過ぎちゃった…ごめんorz

言ってることはカッコいいけど、やってることがカッコ悪い
それを目指して出してみた町男たち
ポジション的に町娘たちと被ってるけど気にしない
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/24(月) 04:36:11.36 ID:KM9A0VY0
かませ犬ですね。わかります
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/26(水) 17:16:08.83 ID:cscdwgo0
久々に来てみたら戦士&女の子戦士かわいすぎワロタ
そしてなぜかモブキャラが熱いww
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/26(水) 21:26:50.33 ID:wNDldeE0
【北海道】「発情期なのに交尾せず」 婿入りしたホッキョクグマ、雌だった!
http://mamono.2ch.net/test/read.html/newsplus/1227669046/
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/26(水) 22:52:41.41 ID:DQO6ykSO
オス白熊だと思ったら実はメスだった
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/30(日) 04:07:52.62 ID:35HTe/E0
期待上げ
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/30(日) 23:03:40.43 ID:G6kRvgSO
>>898
>>899
ごめんね折角リクくれたのに返事もせず放置でごめんね
しかもあんまりリクに応えられそうになくてごめんね
とりあえず男友僧侶っぽいものを投下

僧侶「………♪」ザッザッ
僧侶「ふぅ、ここは落ち葉が多くて大変…」

宿の主人「いや〜、落ち葉集めありがとうございます、助かりましたよ」
僧侶「いえ、いつもお世話になってますし、これくらいは」
宿の主人「いやいや…そうだ、お礼の代わりと言っては何ですが…」
僧侶「はい?」
宿の主人「せっかく落ち葉が集まったんだから焼き芋でもしましょう」
僧侶「まあ、良いですね」
宿の主人「そうと決まれば芋を買いに行かないと…しまった、これから玄関の改修の件で大工が来るんだった…」
僧侶「あの、では私が…」
宿の主人「いやいや、僧侶さんは休憩しててください…暇そうな連中に行かせますから」
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/30(日) 23:14:18.80 ID:G6kRvgSO
宿の主人「お〜い!男友いるか〜い?」ドンドン
ガチャ
男友「なんだよ主人…眠いからまた今度に…」
宿の主人「ほう?残念だな…僧侶さんが喜ぶのになぁ…」
男友「詳しく聞かせてもらおうか!」
宿の主人「実は〜〜〜でね」
男友「なるほど…芋を買ってくれば良い訳か…」
宿の主人「ああ、簡単な仕事だろう?頼むよ」
男友「任せてくれ、感謝するぜ主人」
宿の主人「なに、私と君の仲じゃないか」

戦士「ねえ、男友と主人さん何話してるんだろ?」
男「さあ、どうせくだらない事だろ」
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/11/30(日) 23:29:36.95 ID:G6kRvgSO
男友「よし、買ってくるか」
男友「それにもしかして…もしかすると…いろいろあるかもしれんしな…」
男友「ふっふっふ…」

〜〜〜〜
八百屋
[大ブーム!焼き芋ダイエット!焼き芋は消化に良く食物繊維が豊富で〜〜〜]
主婦「ちょっとあなた!1人3つまででしょ!?」
女性「何よ!あなたこそ人の事押しのけてまで!」
ワーワー
男友「なん…だと…?」


キャーキャー
男友「はっ!?早く芋を確保しなければ…」
店員「あの…芋、売切れましたけど…」
男友「な…に…?」
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/01(月) 10:06:00.12 ID:HSIwgcAO
新作キテタ――――(・∀・)――――!!
男友カワイソス(´・ω・)

男友には僧侶と幸せになってもらいたいな…
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/02(火) 06:38:55.44 ID:0I6NS1U0
男友扱いやすいなwwww
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/02(火) 21:24:58.44 ID:60aTFgSO
僧侶「売切れ…ですか…?」
男友「はい…すみません」
僧侶「いえ、男友さんのせいではないですから」
男友「自分がもっと早く店に着いていれば…」
僧侶「あの…あまり落ち込まないでください」

男友「しかし…せっかく葉っぱがこれだけ集まったのに…」
僧侶「そうですねぇ……あ!、じゃあ……」
男友「?」

僧侶「えいっ」ポフッ
男友「そ…僧侶さん!?何をっ?」
僧侶「ふふっ、葉っぱのベッドです、気持ち良いですよ?」
男友「まあ、確かに気持ち良さそうですが」
僧侶「男友さんもお隣り、どうですか?」
男友「なっ!?あ…いや…では失礼して…」ボフッ

僧侶「………」
男友「………」
僧侶「今日は良いお天気ですねぇ」
男友「で…ですね」
僧侶「なんだか本当に寝ちゃいそうで……」
僧侶「………」
僧侶「………」

男友「…僧侶さん?」
僧侶「……え…?あっ…、本当に寝てしまうところでした…」
男友「あの…ここで寝たら風邪ひきますよ」
僧侶「そうですね、では私はこの辺で部屋に戻ります」
男友「あ、はい、お気をつけて」
僧侶「はい、それじゃあ」

男友「………」
男友「…何だ今のかわいい生き物…」
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/02(火) 21:55:44.06 ID:60aTFgSO

戦士「男!食べた後のお皿はちゃんと片付けてよ!」
男「いいじゃん、どうせ今週の洗い物当番俺だし」
戦士「そう言って明日まで洗わない気だろ!男友も何か言ってよ!」

男友「………ふっ、くだらない争いだな」

戦士「え?」
男「お?」
男友「……ふっ」

戦士「(ね…ねえ…何?男友のあの目…)」ヒソヒソ
男「(わからんが…なんか見下されてるみたいでムカつく…)」ヒソヒソ
戦士「(なんか…優越感から出る余裕って感じ?)」
男「(ああ、俺は普段真面目な女の子のお茶目な一面も知ってるんだぜって感じだ…)」

男友「(ふっ、俺は普段真面目な僧侶さんのお茶目な一面も知ってるんだぜ…)」

〜〜〜〜

女勇者「あ、髪に葉っぱ付いてるわよ」
僧侶「あ、すみません」

女の子戦士「お昼から今まで気付かなかったんですか?」
僧侶「ええ…これを付けたまま町に…恥ずかしい」
女勇者「あ〜あ、こりゃみんなに見られたわね…」
〜〜〜〜
町の人達『僧侶さんって隙が無さそうに見えて意外とお茶目なんだな…』

ピコーン!
町の人達(特に青年達)の僧侶への好感度が上がった!
自動的に男友のライバルも増えた!
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/02(火) 22:09:15.25 ID:0I6NS1U0
男お前はエスパーかっ!
そして、僧侶天然は言ってるwwwwwwww
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/07(日) 23:28:36.39 ID:z3P49Bw0
機体あげ
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/10(水) 01:53:40.74 ID:ah735K.0
あげ
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/10(水) 22:44:51.14 ID:PGbD5sSO
戦士「もうすぐ聖夜祭かぁ…」
男「何だ?……まさかお前!予定でもあるのかっ!?」
戦士「いや…特に無いよ、男こそどうなのさ?」
男「ねえよ…聞くなよ…それどころか女の子と二人で聖夜祭を過ごした事なんて生まれて一度も…」
戦士「う…ごめん」
男「じゃあ、今年の聖夜祭は俺達だけで祝うか」
戦士「え?(それって…もしかして…)」

ガチャ
男友「うわ〜ん!聖夜祭のばかやろ〜!」

戦士「(そうか…男友がいたか…)」
戦士「(ま、二人で聖夜祭なんて無理だよね…)」

みなさま聖夜祭のご予定はいかがでしょうか
俺はもちろん……ねえ、あれだよ、うん、察してくれ
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/10(水) 22:57:33.20 ID:PGbD5sSO
従士「もうすぐ聖夜祭だね、従士子」
従士子「そうだけど、なんでそんなに嬉しそうなの?」
従士「え?従士子は嬉しくないの?」
従士子「う〜ん、まあ、普通の日よりは嬉しいけど…」
従士「じゃあさ、プレゼント交換しようよ!」
従士子「プレゼント交換?」
従士「うん!」
従士子「まあ…従士がどうしてもしたいって言うなら…」
従士「やったー!聖夜祭、楽しみだね!」
従士子「そ…そうね」


騎士「………私は蚊帳の外か」
従士犬「ふわ〜……」スースー
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/11(木) 00:42:29.73 ID:ss8RzYAO
聖夜祭…もうそんな季節か(´・ω・`)
こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/11(木) 01:12:05.14 ID:L7fYF0Y0
聖夜祭の予定?決まっているだろう















orz
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/13(土) 01:49:11.82 ID:vOFM/io0
>>902続き


剣士「なんか視線を感じるんだが…」
戦士「お姉ちゃんがすっごい綺麗だし、目立ってるんだよ」
剣士「うう…もう帰らないか戦士…」
戦士「早い!早いよ!お姉ちゃん!」
剣士「いや…慣れてないというか…その…」
戦士「まだ何もしてないよ…他にも行きたいお店とかあるんだからほらほら!」
剣士「ちょっと引っ張るな戦士!」
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/13(土) 01:49:53.69 ID:vOFM/io0
町男1「へい!そこ行く綺麗なお嬢さん方!俺たちとお茶しない?」
町男2「俺たちはあなた達を決して退屈させたりしない」
町男3「もちろん俺たちの奢りですよー」

剣士「……………」
戦士「……………」

町男1「ぐはっ!見向きもされない!」
町男2「さすがに高翌嶺の花というべきか…」
町男3「簡単に…いくわけないか……」
町男1「これも想定の範囲内!攻めて攻めて攻めまくるぞ!」
町男2「しかし普通に攻めてもな…何か作戦を立てないと…」
町男1「作戦か…」
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/13(土) 01:52:55.08 ID:vOFM/io0
遅くなってごめんね

聖夜祭って普通の日だろ?
それよりも正月だって。
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/13(土) 01:55:57.15 ID:lSY3dsDO
イインダヨー(・∀・)
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/13(土) 01:57:44.96 ID:ONlUI1U0
>>925
気長に待ってるからじっくり書いてくれ。完結させてくれるなら文句などないさ
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/14(日) 02:18:10.30 ID:qzrBJuE0
>>924

町男1「あっ!UFO!」

剣士「……………」
戦士 ピクッ!「……………」

町男2「…………………」
町男3「…………………」
町男1「な、なんだよその目は!」
町男2「今のは、その、なんだ…?」
町男1「まずは気付いてもらわないことには始まらないだろ?」
町男3「だからってUFOはないだろ…」
町男1「何でだよ!未確認飛行物体だぞ!ロマンじゃないか!」
町男2,3「いやいやいやいや」


戦士「ねぇ…お姉ちゃんUFOが…」
剣士「え……?いやいやいやいや」
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/14(日) 02:19:12.90 ID:qzrBJuE0
>>926>>927
ありがとう
そう言ってもらえると嬉しいわ
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/15(月) 03:02:21.02 ID:7600Dp60
期待あげ
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/20(土) 01:16:41.30 ID:ul9aVoSO
商人「ジングルベール♪ジングルベール♪」
剣士「楽しそうだな…」
商人「ふふ〜ん、なんたってもうすぐ聖夜祭だもんね〜」
剣士「具体的に何をする日なんだ?」
商人「………さあ?どこかの宗教の神様の誕生日を祝う日らしいよ」
剣士「ほ〜、宗教行事のの割に町全体が活気づいてる気がするが」
商人「とりあえずみんな騒げりゃそれで良いのよ、お祭りなんだから」
剣士「騒ぐ祭なのか…?私が聞いたのは…」
商人「……?」

剣士「聖夜祭は恋人同士が愛を深め合う日だと…」
商人「ぐはぁうっ!?」
剣士「お…おい!どうした!?」
商人「……ち…違うもん、聖夜祭はみんなで楽しく騒ぐ日だもん…」
剣士「あぁ…そうなのか?町で楽しそうにしてるカップルはみんなそう言ってたからてっきり…」
商人「ふあぁん!?」
剣士「しょ…商人!?さっきから何にダメージを受けてるんだ!?」
商人「うぇぇん…それくらい察してよぉ」
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/20(土) 02:05:30.50 ID:aPhQQ5A0
ぐはっ、俺にもダメージが・・・
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/20(土) 02:29:01.01 ID:jTmn02DO
(´;ω;`)グハッ
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/20(土) 06:15:21.83 ID:1jOLwes0
>>931お前は、俺を、怒らせた。
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/20(土) 09:07:25.06 ID:aPhQQ5A0
この剣士の落ち着き・・・、もしや、クリスマス共に過ごす相手がいるというのか?

む、朝早く人が?どうしたんですか、賢者さ。。。
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/24(水) 00:59:38.93 ID:W8NWggSO
僧侶「じゃあ、行ってくるわね」
女の子戦士「はい、行ってらっしゃい」
女勇者「行ってらっしゃ〜い…」

女勇者「………はぁ」

女の子戦士「ミサかぁ…僧侶さん今夜は遅くなるんでしょうか」
女勇者「さあね………はぁ…」
女の子戦士「(くっ…暗い…)」
女勇者「私思うんだけど、聖夜祭に予定があるっ人て勝ち組よね…」
女の子戦士「あ…あの、でも仕事とかは…」
女勇者「はぁ…クリスマスの夜を寂しく過ごすくらいなら仕事の方がましよね…」
女の子戦士「………」

女勇者「はぁ…」
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/24(水) 01:01:07.78 ID:W8NWggSO
女勇者「いいさいいさ…どうせ良い年して勇者なんてやってる私なんかに彼氏なんてね…」
女の子戦士「(ま…まずい、女勇者さんが欝モードに…)」

女の子戦士「(なんとかしなくちゃ…)…お、女勇者さんっ!」
女勇者「ん〜?」
女の子戦士「あ…あのっ…私とじゃあ不満ですか?」
女勇者「………」
女の子戦士「あ…いや、あの…私、女勇者さんが楽しい聖夜祭になるように頑張りますから…」
女勇者「………グスッ」

女の子戦士「………え?」
女勇者「ありがとう女の子戦士〜!」ガバッ
女の子戦士「うわあっ!?」
女勇者「女の子戦士だけだよぉ〜!私に優しくしてくれるのは〜!」ギュー
女の子戦士「あ…あうあう…」
女勇者「そうよね、今年は一人じゃないもんね、ありがとう女の子戦士〜」ギュー
女の子戦士「は…はい…そうです…ね(く、苦しい…でも元気になってくれてよかった)」
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/24(水) 01:19:19.98 ID:ayx4XDw0
>>937
俺もその中に混ぜてくれないか?

>>928続き

町男1「ああもう!だったらどうしたら良いんだよ!」
町男2「だからまず作戦を…」
町男1「お前はそればっかりで何もしないだろ!」
町男2「そういうお前は何も考えず突貫して撃沈してるだろ!」
町男1「うるさい!何もしないやつよりマシだろ!」
町男2「こっちはまず相手のことを考えてから行動するんだよ!」
町男3「おい…二人とも落ち着けって…彼女たち行っちゃうぞ…」

町男1「そうだ!町男3!お前はどっちの味方なんだ!?」
町男3「は?」
町男2「そうだな…いつも中立の立場だがこの際はっきりしておいたほうがよいだろう」
町男3「いやちょっと…」
町男1「ほらどっちなんだよ!」
町男2「ほらどっちなんだ!」
町男3「勘弁してくれ………」

戦士「なんだか騒がしいね」
剣士「放っておけ それより戦士、早く帰ろう」
戦士「しつこいよ……お姉ちゃん………」ギロリ!
剣士「うぐっ!す、すまない………」
戦士「わかればよろしい じゃ行こっか♪」
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/24(水) 01:30:10.33 ID:euODfoc0
クリスマスになったどのSSスレも活気出し始めて笑ったww
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/25(木) 00:05:07.55 ID:oZ9RLASO
戦士「メリークリスマ〜ス!」
男「くぅ〜!やっぱり聖夜祭って言ったら鳥肉だよな〜!」
戦士「そうだよね!ちょっと豪華な感じするよね!」
男「そうそう!こう…なんか、聖夜祭だ〜!って気分になるよな!」
戦士「うん!」

戦士・男「か ら 揚 げ じ ゃ な け り ゃ ね !」


男友「……うるさい、売り切れてたんだから仕方ないだろうが、黙って食え…」モグモグ
男「いや、から揚げも旨いんだけどさ…」モグモグ
戦士「うん…でもちょっとね…」
男友「………」モグモグ
男「………」モグモグ
戦士「……あ、そろそろレモンかける?」モグモグ

〜〜〜〜

女勇者「美味しい〜!今までで最高かも〜」
女の子戦士「あの…そう言ってもらえると嬉しいです」
女勇者「もう女の子戦士、うちにお嫁に来てほしいわ〜」
女の子戦士「えへ…あ、これも冷めないうちにどうぞ」
女勇者「はぁ〜ほんと良い聖夜祭だ〜」
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/25(木) 00:27:36.21 ID:oZ9RLASO
商人「うぅ…聖夜祭に女2人だけなんて寂しいよぉ…」
剣士「と言いつつ食べる物はしっかり食べるんだなお前は」
商人「うん…最低限食べないと力出ないしさ…」
剣士「と言いつつデザートのケーキまで食べるんだな」
商人「うん…甘い物は別腹って言うし…」
剣士「それは聖夜祭関係なくないか?」
商人「だあ〜!もうさっきからいちいちうるさ〜い!」
剣士「怒るのは良いが口元にクリームついてるぞ」

〜〜〜〜

賢者「………ふぅ」
賢者「………」
賢者「………寒いですねぇ」
賢者「…ふぅ、『サンタの格好をして立っているだけの簡単なお仕事です☆』…って書いてましたが…」
賢者「ただ立っているだけというのも案外辛いですねぇ…」

賢者「……ふぅ」
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/25(木) 00:41:54.91 ID:oZ9RLASO
従士「はい従士子、プレゼント」
従士子「えっと…じゃあ私のも、はい」
従士「ねえねえ、さっそく開けてみてよ」
従士子「え?うん………ってまた髪飾り?」
従士「え…?嫌だった…?」
従士子「べつに嫌じゃないけど…」
従士「よかった!僕も開けて良い?」
従士子「だっ…ダメ!それは後で部屋で開けてよね」
従士「え?なんで…」
従士子「いいから今はダメなの!」
従士「うん…楽しみにしてるね!」
従士子「あ…あんまり良い物じゃないから期待しないでよ」


騎士「……夕飯はみんなで楽しく過ごしたから特に寂しくなどない」
騎士「プレゼント交換か…」
従士犬「わん!わん!」
騎士「ん?どうした従士犬?」
従士犬「わふ〜」パタパタ
騎士「何かくわえて……こっ、これは無くしていた指輪じゃないか!ずっと探していたんだ、ありがとう従士犬」
従士犬「わん!………わう〜」キラキラ
騎士「ん?」
従士犬「くう〜ん」キラキラ
騎士「…なんだ?………あぁ!プレゼント交換か!」
従士犬「わうんわう〜ん!」パタパタ
騎士「しかしプレゼントなんて何も…とりあえず今は骨で我慢しておいてくれ、また今度何か別の物を渡そう」
従士犬「わう〜ん!」ガジガジ
騎士「こら、まだまだあるからそうがっつくな」
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/25(木) 00:49:20.73 ID:HE0p8RU0
賢者切な過ぎる・・・
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/25(木) 00:56:45.18 ID:oZ9RLASO
王女「ねえ〜お世話メイド、聖夜祭ってさぁ〜」
お世話メイド「はい?」
王女「具体的に何をする日なの?」
お世話「え?それは…………えっと……あ!きっと聖夜を祝う日なんですよ!」
忍者メイド「そのままね」
王女「え〜、じゃあ忍者メイドは何か知ってるの?」
忍者「私の生まれ故郷に聖夜祭の文化は無いので、知りません」
王女「ん〜、じゃあ美味しいケーキを食べる日って事にしましょう!お世話メイド、ケーキおかわり!」
お世話「は〜い、すぐに持って来ま〜す!」
忍者「姫様、虫歯にはご注意くださいね」

〜〜〜〜

笑顔門番「ははっ、聖夜祭に男二人で飲み会とはねぇ」
無口門番「………」グイッ
笑顔「来年も良い年になると良いねぇ」
無口「………」コクリ
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/26(金) 11:32:54.96 ID:8zzmgwQ0
一緒にいてくれる奴がいるだけ幸せだと・・・orz
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/26(金) 21:55:47.51 ID:5xO38WQ0
>>938続き

剣士「なぁ、戦士それで具体的にはどこに行くんだ?」
戦士「ん〜、べつに決めてないよ〜」
剣士「な!目的もなく歩いていたというのか!」
戦士「うん、そうだよ」
剣士「それでは何のために出歩いているのだ!?」
戦士「何のためって…ただお姉ちゃんと歩きたかっただけなんだけど…」
剣士「一緒に散歩したいだけなら何もこんな格好しなくても…」
戦士「だってお姉ちゃん、こんな綺麗なのに全然そんな格好しないから…もったいないかなって…」
剣士「もったいない?」
戦士「だって…僕にはないものだし…羨ましいかなって…」
剣士「容姿など戦いになれば関係ないぞ 容姿がいいからといって強くなれるわけでもないしな」
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/26(金) 21:56:25.84 ID:5xO38WQ0
戦士「前から気になってたんだけど、お姉ちゃんって何でそんなに強くなりたいの?」
剣士「弱いからだ」
戦士「そんなことないよ 少なくとも僕が知ってる人の中で一番強いと思うよ」
剣士「賢者よりもか?」
戦士「あ、あの人は…そう!人間じゃないもん!ひ、人じゃないから!」
剣士「ふっ、確かにあいつは人ではないかもな」
戦士「そう!あの人は別格!だから…」
剣士「しかし、私は誰よりも何よりも強くなりたい それが人であろうと魔族であろうと関係ない」
戦士「ねぇ、どうしてそこまで強さにこだわるの?」
剣士「生きている限り強くなりたいと願うのは生あるものとしての本能だろう?」
戦士「そんなの…」
剣士「お前にもいずれわかるときがくるだろう」
戦士「そんなの…わかりたくないよ…」
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/26(金) 22:01:27.82 ID:5xO38WQ0
このままオチにいく 
豪華服編はそのあと
それと質素服と豪華服とでオチが変わるとかないからな
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/26(金) 22:10:42.73 ID:8zzmgwQ0
wkwkしてまってるぜ
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/12/30(火) 23:02:32.42 ID:6eGhZ.SO
男「はぁ…年末は暇だぜ…ほい」
男友「特にやる事も無いしな……ほれ」
戦士「だからってずっとトランプってのも不健康だけどね…あ、出す出す」
男「大掃除も終わったし、暇つぶしには調度良い……ってうわ!?お前ここでそれ使ったのか!」
戦士「へへー、出し惜しみして負けたら嫌だからね」
男友「ふん……甘いわ!」バン
戦士「え!?ジョーカはやめてぇぇ!」
男「はっはっは、残念だったな戦士」
男友「と言ってるがお前が1番やばいぞ男」
男「うおっ!やべえ…いつの間にこんなに差が…」

〜〜〜〜〜

女勇者「うあ〜、暇すぎる〜」
僧侶「ふふっ、お散歩でもしてきたら?」
女勇者「外寒いし〜」
女の子戦士「じゃあトランプでもします?」
女勇者「そうね〜」


年末もお仕事の方、ご苦労様です
951 :以下、2009年まであと9088秒。。。 :2008/12/31(水) 21:28:33.98 ID:OK2TlFs0
>>947続き

賢者「ふぅ………そこの御仁」
剣士「ん?」
賢者「ふぅ………ハンカチを落とされましたよ どうぞ」
剣士「これはこれは、拾っていただき感謝する」
賢者「ふぅ………ところで剣士さんに戦士さん、今日はそのような格好でどうしたのですか?」
剣士・戦士「えっ!?」
賢者「ふぅ………お二人ともいつもと随分違う格好をされているようですが…?」
952 :以下、2009年まであと9049秒。。。 :2008/12/31(水) 21:29:12.65 ID:OK2TlFs0
剣士「し………」
賢者「ふぅ………、し?」
剣士「[ピーーー]ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
賢者「ふ!」バキッ!ボキッ!ベキッ!

戦士「お、お姉ちゃんダメッ!そ、それ以上はいくら賢者さんでも死ぬ、死んじゃうって!!」
剣士「み、見られたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」グシャ!グチャッ!ベチャッ!
戦士「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!ありえない擬音と共に賢者さんがありえない形にぃぃぃぃぃ!!!」
953 :以下、2009年まであと8707秒。。。 :2008/12/31(水) 21:34:54.29 ID:OK2TlFs0
今年最後の投下でまさかのピー音

俺の文を読んでくれてありがとう
投下ペース遅いけど来年もよろしくね
954 :以下、2009年まであと7670秒。。。 :2008/12/31(水) 21:52:11.23 ID:Pc/NEok0
さすが賢者一瞬でみやぶるとはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
955 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/01(木) 00:26:13.36 ID:aBSxynA0
新年一発目のあげ
956 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/01(木) 00:42:53.24 ID:1AkjD2SO
戦士「ん〜…、明けましておめでとう…」
男「おめでとう、でもそんなの良いからお前はもう寝ろ」
戦士「うん〜……ぐー」
男「こら、ここで寝るな、早くベッドに…」
戦士「男ぉ…」
男「ん?」
戦士「えへへ…今年もよろしくね」
男「お…おう、ほら、布団かけるぞ」
戦士「ん〜」


戦士「ぐー」
男友「なんでこんな時間に眠くなるんだ?子供か?」
男「年末特有の生活リズムの乱れだな、新年早々だらし無いこった」
戦士「むにゃむにゃ…」
957 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/01(木) 01:01:26.16 ID:1AkjD2SO
女の子戦士「今年の抱負ですか?そうですねぇ…みんな大きな怪我も病気も無く過ごしたい…かな?」
僧侶「今年は…幸せになる人が増えると良いですね、女勇者さんは?」
女勇者「ぐっ…私は…(二人に聞いたは良いがなんて欲の無い答え…)」
女勇者「私は…」
女の子戦士「私は?」

女勇者「みんなが………いや!この際なりふり構ってらんないわ!」
僧侶「え?」
女勇者「そうよ!彼氏よ!私は彼氏さえできればそれで良いのよ!今年こそ彼氏を作るぞー!」
女の子戦士「あ…あはは……」
僧侶「ふふっ、頑張ってくださいね」
958 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! [sage]:2009/01/01(木) 02:58:11.28 ID:aBSxynA0
女勇者必 死 だ な 
959 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/01(木) 12:57:10.25 ID:1AkjD2SO
剣士「ほら商人、受け取ってくれ」
商人「え?何これ?」
剣士「お年玉だ」
商人「え…ってこれお金じゃない!なんで?」
剣士「私の故郷の風習だ、新年になると大人が子供にお金を渡すんだ」
商人「子供って…あんまり年変わらないじゃん、私も働いてるし」
剣士「じゃあいらないか?」
商人「貰って良いの?」
剣士「ああ、受け取ってくれ、普段の感謝の気持ちだ」
商人「ありがとう、じゃあ早速これで和菓子でも買いに行く?」
剣士「ふっ、そうだな」
960 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/01(木) 13:25:40.33 ID:1AkjD2SO
戦士「明けましておめでとう〜!」
男「またテンション高いな…もう少し静かにしろ…」
男友「俺…まだ眠い…」
戦士「も〜!二人とも新年早々何だらし無い事言ってるんだよ」
男「夜はお前が眠がってたくせに…」
戦士「せっかくの新年なんだから今しかできない事しようよ!」
男友「正月にしかできん事って何だ?」
戦士「え…えっと……トランプとか?」
男友「年末と同じかよ…」
男「正月にしかできない事と言えば寝正月だ…つーわけでおやすみ…」
戦士「え?ちょっと二人とも!」
男友「ぐー…」

戦士「はぁ、もういいや、私も寝よ…」
961 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/02(金) 00:25:27.58 ID:WwUh5eI0
初夢が男がホモに目覚めると言う夢だった・・・
何時も献身的に世話をしてくれている戦士にほれてしまうが
男だと思っている為に、思いを打ち明けられず、自尊心から罪の意識にさいなまれ続けた

しかし、終に我慢しきれなくなり、戦士に遅いかかると言う所で目が覚めた
初夢から残念すぎるorz
962 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/02(金) 00:49:52.67 ID:Pte.xcSO
>>961
初夢は1日夜から2日朝にかけて見る夢だぜ
ついでに言うと前スレでそんなネタあったような無かったような…

戦士「お餅焼いたよー」
男「おぉ、やっぱ正月は餅だよなぁ」
男友「醤油あったかな…」ガサゴソ
戦士「はい男、大きいのあげるね」
男「おう、サンキュー……なあっ!?」
男友「どうかしたか?……うげっ!?」
戦士「あ…あはは…ちょっと焦げちゃったんだけど…」
男「ちょっと?」
男友「全部の間違いだろ…」
戦士「あはは…新しいの焼くね」
男「俺が焼くからお前は座ってろ」
戦士「うぅ…ごめんなさい…」
男友「まさかここまで料理音痴とは…」
963 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/03(土) 01:08:14.62 ID:OjfPzJQ0
>>961
戦士の妄想で似たようなのは書いた記憶がある。
男と男友が風呂場でなんやかんや。

>>952続き

賢者「ふぅ………やれやれ、いきなり殺しにかかるとはひどすぎますよ」
剣士「まだ生きてるか!このっ!」
戦士「やめっ!お姉っ…!落ちっ、落ちっ、落ち着っ!」
賢者「ふぅ………それ」
剣士「こんどこそ確実に………」ドサッ
戦士「お、お姉ちゃん!ど、どうしたのお姉ちゃん!?」
賢者「ふぅ………心配要りませんよ 少し眠ってもらっただけです」
戦士「えっ!賢者さんっ!?」
賢者「ふぅ………剣士さんのことだからまさかとは思いましたが…」
戦士「えっ、えっ?」
賢者「ふぅ………それは私の外見をした泥人形ですよ」
戦士「このぐちゃぐちゃ賢者さんが偽者で…こっちが本物…?」
賢者「ふぅ………そうです よく出来ました」
戦士「よかった〜 誰にも見られてないかとか、どこに隠そうとか心配して損した〜」
賢者「ふぅ………最近私の扱いがひどくありませんか?」

964 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/03(土) 05:14:06.87 ID:Eqpj7eY0
そろそろ次スレの時期だが立ててよいのだろうか?
>>963
相変わらず剣士は賢者の手の中で踊っているなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし、さりげなく戦士ひどいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
965 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/03(土) 05:58:27.92 ID:Eqpj7eY0
草倍増期間だったな・・・
966 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/03(土) 09:54:52.95 ID:kwfvFISO
生えすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
967 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/04(日) 00:26:34.12 ID:sP0dt6SO
男「はぁ、新年だってのに変わり映えしねえなぁ」
男友「新年だから何か変わるってわけでもないだろ」
男「あ〜あ、かわいい女の子とパーティー組めたらなぁ」
男友「まあモチベーションは上がるわな」
男「君は俺が守る!って感じでなぁ」
男友「王道だが良いよなぁ、そういうのは」
男「なあ戦士、お前もそう思うだろ?」

戦士「……全然思わない」
男「ん?なんで不機嫌なんだ?」
戦士「……不機嫌じゃないし」

これ次スレ必要?
俺としては立てないならそれでもいいんだが
968 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/04(日) 00:32:37.92 ID:u0zmH6A0
次スレは読み手よりも、書き手が着てくれるかどうかに掛かっていると思う
幾ら読み手がいても、書き手がいなけりゃ、過疎って終るだけだからな・・・
969 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/04(日) 00:44:46.42 ID:sP0dt6SO
戦士「あれ?あそこにいるのは…」

従士「あ、お姉ちゃん!明けましておめでとうございます」
戦士「おめでとう、お姉ちゃんって呼ぶのやめてね……従士くん今日は一人なの?」
従士「はい、今日は一人でお買い物です」
戦士「へぇ、何買いに行くの?」
従士「商人さんに新年の大売り出しから来てねって言われて今から行くところです」
戦士「あれ?そんなのあったんだ…」
従士「じゃあお姉ちゃんも一緒に行きますか?」
戦士「うん、行く行く、お姉ちゃんじゃないけど」


>>968
そうか…この際だから正直に言うと、ちょっと独立してみたいんだ
自分でサイト立ち上げて漫画書いてって感じで
実はそのために10月くらいから絵の練習もしてたんだ
自分で考えた文章とはいえパー速に投下されたレスを独占して良いものかとか気になるけど
970 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! [sage]:2009/01/04(日) 01:52:12.28 ID:4AWu/2DO
読む側としてはなくなると寂しい
書き手さんの判断に任せる
971 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! [sage]:2009/01/06(火) 18:14:12.74 ID:Ce.psL20
そして誰も居なくなった
972 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/06(火) 23:13:39.63 ID:TIb5vMSO
とりあえず俺はどっちでも良いから次スレは
もう一人の書き手さん次第だな

>>971
いなくなったってたったの2日じゃないかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


戦士「じゃ〜ん!」
男「なんだこれ?」
男友「固い箱だな」コンコン
戦士「商人のお店の掘り出し物〜♪、異世界で作られた物なんだってさ」
男「異世界ってどの世界だよ、お前騙されてるだけじゃねえか…」
戦士「え〜、商人は嘘ついたりしないよ」
男「じゃあ商人も騙されてるんだな」
戦士「うぅ…」
男友「まあ異世界は置いといて、何に使う箱なんだ?」
戦士「うん、調理機具だって」
男・男友「?!」
973 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/06(火) 23:14:37.00 ID:TIb5vMSO
男「男友、俺が押さえておくから早くそいつを戦士から遠ざけろ!」
男友「よし、わかった!ぬっ!……あ、意外と軽い」
戦士「む〜!んむ〜!」ジタバタ

〜〜〜〜

男「……本当に大丈夫なんだな?」
戦士「うん、材料入れてスイッチ押せば火が通るって…」
男友「う〜ん、それだけで火が通る…信じられん…」
戦士「じゃあ試してみようよ!せっかく買ったんだからさ!」
男「そうだな、……おっと操作は俺がするからな」
戦士「うん…」

男「えーと、何か食材は…」
男友「卵くらいしか無いな」
男「あ〜、じゃあそれで良いや」
戦士「火が通ったらゆで卵になるかな…!」
男「よし、スイッチオン!」ウィーン

3人「………」

3人「………」

ボンッ!
3人「!?」
974 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! :2009/01/07(水) 00:36:24.14 ID:PjiRACc0
生活力がないな・・・
975 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ! [sage]:2009/01/07(水) 06:57:08.53 ID:Cxvps0Uo
やっとこさ読み終わったぜ…
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/10(土) 00:35:12.12 ID:ooR9xgAO
最近、賢者がCV:石田彰になってきた
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/10(土) 16:07:34.94 ID:8/WdUfU0
>>963続き

戦士「ところで賢者さんはなぜここに?」
賢者「ふぅ………ここは私の散歩コースですよ それより戦士くんたちのその格好はどうしたのですか?」
戦士「へ…?」
賢者「ふぅ………いつもの男っぽい格好とはうって変わって随分と可愛らしい格好ですね」
戦士「はい、今日はおしゃれに…っていつもの男っぽい格好……、ハッ!」
賢者「ふぅ………どうしました?」
戦士「僕は男のふりをしてるわけで、まわりから男として見られてるわけで………」ブツブツ…
賢者「ふぅ………戦士くん?」
戦士「今まで気付かれなかったからよかったけど、気付かれたわけで………」ブツブツ…
賢者「ふぅ………大丈夫ですか?」
戦士「すると僕は女装が趣味の変態になるわけで………」ブツブツ…
賢者「ふぅ………」
戦士「そんな噂が広がると男にも幻滅されて町にもいられなくなるわけで………」ブツブツ…
賢者「ふぅ………なんか嫌な予感がしますね」
戦士「でも目撃者は一人だし今ここで始末すれば………」ブツブツ…
賢者「ふぅ………それでは私はここで失礼します」

次スレは俺もどっちでもいいよ
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/10(土) 18:29:46.70 ID:WA77Ayk0
次スレどっちでもよいなら一応立てておく?新たな書き手が来るかもしれないし
それに↑のSSがこのスレ中に終る気がしないというのもあるしwwwwww
>>977
賢者は悪くないのに、何故か毎回死亡フラグが立っていくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/01/15(木) 03:18:24.55 ID:dKZRGOQo
>>976
俺は巷説百物語の京極亭だな。

賢者「…ふぅ、夕飯を頂いたお礼になにか面白い話でもして差し上げましょう」
男「どうでもいいけどあんたいつから居た」
戦士「まぁいいじゃない。野宿ってすることなくて暇だし」
男友「だな。なぁ賢者さん、雨降りのボロ屋でする話っつったら1つだろ?怖いやつ頼むわ」
賢者「…ふぅ、では私が修行の旅で耳にした、巷(ちまた)の怪しい噂なのですが…」

その日の深夜
男「な、なぁ連れション行かないか?」
男友「なにお前さっきの話でビビってんの?しょ、しょうがねぇな実は俺もずっとがまn」
戦士「あ、ちょ、待って僕も…」
   (はっ!私だけトイレ行けない!あ…そ、そろそろ、限界…)

みたいな。このスレで終わるかも知れないから妄想をさらけ出してみた。
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/22(木) 19:22:53.88 ID:vl.CwUSO
従士と従士子って18くらいになったらどっちから攻めるんだろうな
従士がサラっと恥ずかしい台詞言って従士子が赤くなるとか

あと男友は報われるのかとかも気になる
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/24(土) 11:00:51.34 ID:EIdgNHM0
次スレは必要だろう
つづきが読みたくてたまらん
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/24(土) 13:08:57.14 ID:AX0R.ESO
前スレも最後らへんでこんな空気になって
「もうとりあえず立てちゃおうぜ」ってなったよな
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/24(土) 17:32:37.64 ID:tXfxWAQo
じゃあ立てちゃう?
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/01/24(土) 19:28:07.11 ID:kzF6hqAo
立てちゃう?
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/24(土) 23:25:05.10 ID:tXfxWAQo
したっけ立ててくるわ
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/24(土) 23:31:07.72 ID:tXfxWAQo
立ててきた

新ジャンル「男戦士だと思っていたら実は女だった」Part3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1232807204/

テンプレとかないみたいだからこのスレと前スレのURLしか載せなかったけど
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/25(日) 00:22:45.17 ID:ly95NwSO
>>986
乙だけどちょっと説明か何か付け足しといてほしかった
2get狙いの人が来るのは予想できただろうに
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/25(日) 20:42:48.47 ID:u1/eO5g0
こっち埋めた方がいいかな?
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/26(月) 20:14:44.68 ID:Op3gZTc0
埋めます
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/26(月) 20:14:57.06 ID:Op3gZTc0
うめ
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:37:10.28 ID:3bLAQh60
ume
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:37:28.63 ID:3bLAQh60
ume
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:38:31.27 ID:3bLAQh60
うめ
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:38:39.66 ID:3bLAQh60
ume
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:38:49.78 ID:3bLAQh60
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:39:03.42 ID:3bLAQh60
うめ
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:39:29.78 ID:3bLAQh60
ume
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:39:40.95 ID:3bLAQh60
うめ
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:39:48.98 ID:3bLAQh60
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/01/27(火) 15:40:20.35 ID:3bLAQh60
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