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【新規なる者よ】ここだけファンタジー世界Part23【我らが導きのままに】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv [sage]:2009/05/24(日) 00:13:18.08 ID:CmrKUk2o
ようこそVIPの町へ
ここはモンスターがたくさん出るから気をつけるんだぞ
来たれ冒険者、かかって来いモンスター共
皆の書き込みでストーリーが進みます

[ルール]

名前欄に自分の名前と職業を入力しましょう
例:【村人(名前)@魔法使い(職業)】

キャラになりきりましょう
職業を変えるときはあらかじめ周りと相談しておきましょう
武器、装備等は自由です(ただしパワーバランスは計画的に)
魔王、モンスターも大歓迎です
空気を読むことを心掛けましょう
戦闘中、攻撃の結果を確定する描写は受け手の負担になるのでお控え下さい

[新規の方へ]
※新規参戦する場合、まずギルドカードを書いてから参戦をお願いします※

わからないことがあれば気軽に聞いてください
キャラとして初めて書き込むときにはギルドカードで自己紹介をしてください

<自己紹介用ギルドカード>
【名前】
【職業】
【性別】
【容姿】
【主武器、魔法】
【自己紹介文】

避難所
(PC用) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3072/1241867564/
(携帯用)http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/internet/3072/1241867564/
物語の打ち合わせや相談などはここでどうぞ

まとめwiki
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/

過去ログまとめ
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/pages/38.html

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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 01:23:37.49 ID:SMHff1s0
//>>1
3 :ロイ@ヤクザ? [saga]:2009/05/24(日) 01:25:18.57 ID:.9BP9FQ0
前スレ>>1000
「その選択は…間違いだ!! 月閃歩行!!」
下半身の筋肉が躍動し 自身がいた場所には大きなクレーターが出来る そして体は暗き大空へと舞い上がる
そして全身から真紅の闘志が吹き出ると同時に脚は空を蹴り 己は宙を跳ねる それはまるで鏡に乱反射する赤き閃光

「月閃龍脚!!」
そしてその速度を保ったまま 脚を伸ばし まるでライダーキックの如く一直線に三男にとび蹴りを見舞う 

//>>1
4 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 01:31:38.28 ID:mYW52s2o
>>3
三男「バカめ! それでは方向転換もままなるまい! 《エナジー・アロー》!」
【飛行したまま射線からずれ、手元から無数の魔‎力の矢を放つ】
5 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/05/24(日) 01:35:16.99 ID:mYW52s2o
【一方その頃】

う…う〜ん……いたた……

【薬が全身に行き渡り、麻痺が取れたようだ】
6 :ココ@剣士 [saga ]:2009/05/24(日) 01:39:36.25 ID:PGSZc.SO
//>>1

前スレ
>>1000
防御呪文に炎弾が触れた其の瞬間、爆発。ダメージは防がれたが……こちらに跳ね返る事はない。
惚けた頭で考える。といっても思考回路は正常ではない。相手に炎が効かないなど、既にココの頭の中に情報として存在しなかった。
ぐるぐると、宙でフェンリルを廻す。焔を灯した黄金の刃は、神の技を放たんと今、光る。


「降らせ 焔の彗星よ――……」


――――『ジア・ボルト』!!


地面を揺らさんとばかりに吹き出る神の力。
天から降り注ぐは、炎の彗星達。
巨大なる炎弾が、無数に、そして無差別に地上へと降り懸かる……!

【全体攻撃】
7 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 01:41:56.20 ID:GEe/DD.o
>>5
「大丈夫かい?ララ」

 ユーキと・・・

『あまり世話を焼かすでない。全く・・・』

 見覚えのない黒いドレスを着た女性がいた。

【ユーキとララの位置関係・・・お姫様ダッコをされていたw】
8 :ロイ@ヤクザ? [saga]:2009/05/24(日) 01:43:46.14 ID:.9BP9FQ0
「それがなっちゃうんだなぁぁぁぁアアアア!!!!!」

通り過ぎた自身に降りかかる魔法の矢 しかしそれが刺さる事は無かった

それは繰り出した技が月閃歩行だから
それは連続して空を蹴ったから
それは自身が空飛ぶ円盤の如く不規則な軌道を描いたから

全ての矢をかわすと地面に着地する そして両手に溜めていた闘志を右手に全て収束させる

「ぁぁぁぁぁあああああああああ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」
全力を持って右手の闘志が圧縮されていく
9 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 01:46:28.39 ID:GEe/DD.o
>>6
「無茶苦茶だな、全く」

 プッシュウォール?いや、数と火力が大きすぎる!!

 トラップ『デスピラー』錬成

【トラップの中でも最大の防御能力を誇る黒紫色の柱が地より一気に突き出されユーキとララを護る】
10 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/05/24(日) 01:46:36.43 ID:mYW52s2o
>>7
いきなり鎖でなんて、ひどいですよ……
モノじゃあないんですから……助かりましたけど
【鎖がかけられていた辺りをさする】
11 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 01:52:26.17 ID:mYW52s2o
>>6
五男「ゲェっ! 何考えてんだあいつ!!
 アップタウンでこんなことしたら、上の奴らに目つけられるぞ!!」

>>6>>8
三男「何て無茶な奴らだ! 大公は、こんな奴らを招き入れて国を滅ぼす気か!?
 まてよ……こいつらをここで止めれば…… 《エナジー・ストーム》!」
【ロイとココを包み込むように、純粋な魔‎力の渦が発生する】
12 :ロイ@ヤクザ? [saga]:2009/05/24(日) 01:53:18.75 ID:.9BP9FQ0
>>6
「…ってぇ・・・・・・ちょ・・・・。」
闘志の圧縮を中止 跳躍すると全力で空を蹴る

「月閃歩行!!!! カンベンしてくれぇぇぇぇぇぇエエええ!!!!!」

降りかかる火球を縫うように空を駆けていく
13 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 01:53:25.03 ID:GEe/DD.o
>>10

 黒いドレスの女性が、

『あ〜すまぬな。アレは元々は敵捕獲用なのだ。妾の玩具を父様はよく応用してくれるのだが』

 なんとも、バツの悪そうな表情でララに答える。

「いや〜他にうまい術が無くてね。ゴメンよ」

【ララにあやまる。もっとデリケートに出来れば越したことは無いのだが・・・何でも十全にはいかないものだなぁ】
14 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 01:57:46.93 ID:PGSZc.SO
>>11
「……」
自らを包む魔力の渦も意に介さず、焔の彗星はその数を、威力をどんどんと増していく。
酔った勢いとは怖いものである。
15 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/05/24(日) 02:00:37.23 ID:mYW52s2o
>>13
別に、いいですけどね、助かったんだし……

ところで、そちらの女性は……?
16 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 02:02:15.39 ID:SMHff1s0
>>14
ストップストップストーップ!
【逃げながら声をかける】
ココ!目ぇ醒まして!
17 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 02:04:54.83 ID:mYW52s2o
>>12
三男「ま…全くだ、初めて意見が合ったな……」
【引きつった表情で提案する】
三男「どうだろう、ここは一つ、停戦としようじゃあないか;」

>>14
【魔‎力がココの体を蝕む】
【外傷ではなく、体全体を、衝撃波のように揺さぶる】
【ココの全身に、内出血が生じ始める】
18 :ロイ@ヤクザ? [saga]:2009/05/24(日) 02:04:56.25 ID:.9BP9FQ0
>>11
「んなもん喰らってる場合かぁぁぁぁああ!!!」
以前降りかかる火球を避けるために 膝抜きよりも速く 全てを置き去りにせんとする速さで空を駆ける その身に魔法の渦は届かず ロイの体のはるか後ろで追いかけるのみ
19 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/24(日) 02:05:41.19 ID:DYVkZ2Yo
……ククッ……実に愉快だ。
が……俺は、斬ると決めたモノ以外を斬るのは無粋と考える……クク。
【すらりと黒い剣を抜――こうとして、やめる。そうだ】
……少しばかり、振るわせて貰う……。

【左腕、宝石の中心が金色に滲む。それは菌が糸を伸ばすように、ぐねぐねと宝石の中で育ち】
――ッゥヴッ!
【一瞬、彼の姿は消える。そして】
【無関係のものに落ちる火を、次々斬り払い霧散させる、魔翌力と剣気の複合体】

――あくまで独断だ……が……剣ある限り、俺の舞台だ。
【次々増え続ける彗星を次々消していく、黒の刃に金の腹、腕に沿って伸びるソレを振るい続ける】
20 :ロイ@ヤクザ? [saga]:2009/05/24(日) 02:10:47.28 ID:.9BP9FQ0
>>17
「ぅおっけい!!取りあえず火を消すぞ!!」
周りに落ちる火球を避けながらもその手を火球に添えると

「列破掌!!」
弾の横腹に闘志の衝撃波をぶちかまし その弾を霧散させていく
21 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 02:14:48.84 ID:GEe/DD.o
>>15
「女性?何を言っているんだい」

 ユーキはあたりをキョロキョロと見回す。
 女性の姿が目に入っていないようだ。

『ああ、麻痺術の影響か何かでお主の眼が若干開いているのか。
 気にするでない。すぐに見えなくなるのでな。妾は此処にいる父様を護る者だ。
 そうなると・・・うぬ、主は妹といったところかな。父様には内緒だぞ?』

【漆黒の女性はシーッと口に指を当てるとララに言葉を発す。言葉通り少しづつ輪郭が呆け始めている】
22 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 02:16:54.56 ID:mYW52s2o
>>20
三男「念のためだ、これをかけてやろう、《レジスト・ファイア》」
【さらに、虚空に《シールド》の呪文を複数張り、火球を受け止める】

五男「お…俺急用を思い出したから兄貴に任せた!!」【脱兎】

三男「馬鹿やろう!」【《シールド》の角度を微調整し、火球の破片を弟に当てる】
23 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 02:17:54.32 ID:5bGvIMSO
>>16
「…………ふぃる?」
そこで、初めて彗星の威力が弱まった。
蕩けた視線はフィルに向けられている。

>>17
瞬間――ずぐり、と鈍い痛みが体に走った。
「っ!?」
内出血。痛みに頭が冴え、降り注いでいた彗星がその動きを止めた。
止む火球。訪れる沈黙。
そして、揺さぶられる体……かはりと血を吐き出すと、地面に膝を付く。
(わたし、なにを……)

>>19-20
(ティガーに、ロイ?)
思い出せ。頭痛と内出血の痛みに耐えながら頭を回転させる。
確か自分は酒場に入りすっかり酒に呑まれたのだ。そしてティガーに小刀を渡した後――……
渡した、後。
さああと顔が蒼褪めていく。自分はいったい

な に を し た ?
24 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/05/24(日) 02:20:16.23 ID:mYW52s2o
>>21
え? だってほらここに……
【ユーキの方を向き、再び黒ドレスの女を見る】

ユーキさんを……護る? すぐに見えなくなる??
一体、何のことを言っているの……?

【そして輪郭がぼやけていることに気づき、目をこする】
25 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 02:23:08.34 ID:SMHff1s0
>>23
や、やっと攻撃が止んだ……
ココ、大丈夫!?
【ココに歩み寄る】
26 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/24(日) 02:26:54.68 ID:DYVkZ2Yo
>>23
しかし……クク、体が――

ヴォンッ!

――冷えるな……その為のボイラーメーカーだ……クックッ。
【剣を振っては消して右手の酒を飲み、飲み終わっては剣を振る】
【高い建物の上に立ち、作業的に火球の群れを斬りつけていく】
27 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 02:27:03.60 ID:GEe/DD.o
>>24
『うぬ・・・』

 やっぱりかという顔ですこし寂しそうに笑う。

『ララ・・・少しだけでも話せて嬉しかった。
 これだけは覚えておいてくれ。妾は父様と・・・妹のことが好きだ。それだけなのだ――』

 ララを抱きしめるように腕で包んで・・・瞬間、完全に消失した。最後は・・・泣いているみたいだった。

「――!?」

 ユーキもここに来てはっとなる。

「ララ、僕に憑いている何かが・・・見えたのかい!?」

【何かに護られている、それは黒い服の女性の姿をとっている。ユーキが今知っているのはそれだけだ】
28 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 02:30:21.30 ID:mYW52s2o
>>23
三男「止まった……ようだな……」

>>19-20
三男「よくわが国をやってくれた、公国貴族に楯突いたことは、不問に処そう!」【超偉そう】

五男「ぐ…軍を呼んでくるぜ兄貴!」
29 :シャミノス@大公 [saga]:2009/05/24(日) 02:31:09.06 ID:ARC93..0
>>23
花火?
『今宵は花火大会であったか、と殿は申しておられる!』
【空中から小柄な男が石猿の彫像が乗った杖をかざして降りてきた】
警告
『魔法公国内、それもアップタウンで暴れるなど不届き千万!死刑だと申しておられる!』

『そ、そこまでは申してはおられぬが、以後気をつけるように!』
【猿はキーキーと警告を発し、男は歩いて城に戻っていった】
残念
『もっと見たかったなどと・・・被害がなくとも起こってはなりませぬ!』
【呟きを残して】
30 :シャミノス@大公 [saga]:2009/05/24(日) 02:34:33.86 ID:ARC93..0
>>28
『殿!?』
【びゅんと音を立てて小さな魔法の衝撃波が三男と五男に飛んでいった】
【それを最後に、今度こそ大公は城に帰っていったようだ】
31 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 02:36:04.78 ID:5bGvIMSO
>>25
いやいや違う違う。俺は大丈夫だけど。いやちょっと大丈夫じゃないけど。
血を吐き出した口をぱくぱくさせてフィルを見る。尋ねたい事は幾つもあるが口が動かない。
頭は痛いし体中も痛い。でもそれよりも問題は……幾つもの周囲に空いた穴だ。
――――これは、もしや
自分の技ではなかろうか。最悪すぎる予感が頭を包み込む。
……吐き気がしてきた。

>>26
「ティガー……」
思えば酒場でもおっそろしく酒癖の悪い姿を見せた気がする。というかウォッカ呑ませたのお前だろ。段々思い出してきたぞ。
高い建物の上に立つティガーを見上げる。左手首に光るのは、美しいクリスタル。
「……」
それを見詰め正直非常に微妙な心境になる。状況が状況だし。

>>28
「え、あ」
よく判らないが何だかヤバそうな雰囲気だ。
やはり自分は何かやらかしたらしい。
(やってしまった……)
32 :ロイ@ヤクザ?(上半身裸) [saga]:2009/05/24(日) 02:36:37.99 ID:.9BP9FQ0
>>28
火球ですっかりスーツの上が焼けてしまったロイが貴族達の前に降り立つ

「それで? お前らはなんでララを拉致ッたんだ? ああ゛!?」
目つきの悪い目で睨みつける
33 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/05/24(日) 02:36:52.13 ID:mYW52s2o
>>27
えっ……あなたは一体……? 私は、あなたのことを知らないのに……

【抱きつかれ、消えた瞬間、驚いて瞬きしながら】
い…いなくなっちゃった……!?
でも何だか、抱きつかれた感触がずっと残ってるような気がする……

ユーキさん、憑いているって、何なんですか……?
34 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 02:38:26.25 ID:SMHff1s0
>>31
と、とりあえず落ち着いて水でも飲みなよ
【水を1杯渡す】
35 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/24(日) 02:40:37.76 ID:DYVkZ2Yo
>>28
……感謝いたします、名だたる公国貴族様……クククッ……。
【左腕の刃を消し、丁寧に頭を下げる】
>>31
【ジョッキの中身を飲み干し、酒場の前に降り立ってジョッキを投げて返す】

何だ……? ククク…酒が欲しいのは分かる、が……
残っているのはスピリタスウォッカだけだ……クク。
【そう言って懐からスピリタスウォッカ(96度)のビンを取り出す】
36 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 02:44:51.15 ID:mYW52s2o
>>30
五男「ひぃっ!? あ…あいつは一体……?」

三男「馬鹿やろう!(バキッ!) あれは……大公殿下だ!!
 ななななな何だかわからんがおおおおお怒っておられるぞぞぞぞぞ;;;」

>>32
五男「兄貴が悪いんです!」

三男「馬鹿やろう!(バキッ!) 他人のせいにするな!
 いやね、その娘を連れて来いって指示がさるお方からありましてね……
 貴族のしがない三男坊としては、嫌でもこうでもしないと取り入れないわけで……」
【大公に怒られたせいか、態度が一変する】
37 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 02:47:21.95 ID:GEe/DD.o
>>33
「僕のトラップは、どうやら僕に憑くよって生みだされたもので・・・。
 しかも、それのおかげで身体の性質も変化しているみたいでね」

 姿は以前、咲次郎に書いてもらった。禍々しい絵であった。

「正体は僕には分からない。何時、憑かれたのかも不明だ。
 ララ、率直な意見が欲しい。『彼女』はどんな存在に見えた?」

 邪神が自分を何かに利用している可能性も否定できないのだ。
 そして、ユーキは自分につくものが邪なる存在だと感づいている。

【実はユーキはモルガナに好意的ではない】
38 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 02:48:03.06 ID:5bGvIMSO
>>29
(あれはこの前の無口大公と……キーキーうるさい猿か)
騒ぎの根本と思えぬ程失礼な事を考えながら、二人のやり取りを見る。
どうやら自分が何かやらかしたのは間違いないようだが、警告だけで済ましてくれるようだ。
――――よかった……
指名手配なんて洒落にならない事はとりあえず免れた。
……もう二度酒は呑まない。そう心に誓った。

>>34
「お、おう……」
水を受け取り、鉄の味が染み渡った口内を洗い流す。――最悪だ、頭は痛いし体も痛いし。

>>35
「誰がいるかバーカバーカ!」
びっとティガーに中指を立てる。判ってやってないかこいつ。
ウォッカ呑まなきゃまだ此処まで酷くならなかったんじゃないかなんて今更無駄な事を頭の中で反響させながら、ティガーを睨み付けた。
39 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 02:50:19.68 ID:GEe/DD.o
>>37
//>憑く者によって
//です。失敬。
40 :ロイ@ヤクザ?(上半身裸) [saga]:2009/05/24(日) 02:50:52.22 ID:.9BP9FQ0
>>36-37
「ユーキせんせぇ〜 こいつらこんな事言ってるけどどうするぅ〜?」

パシリと拳で掌を打ちながらユーキに問う
41 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/24(日) 02:54:20.91 ID:DYVkZ2Yo
>>38
実に残念……クククハ……!
【服の内側に酒のビンをしまう】

クク……役者は体が資本……特に、喉だ……ククッ、血は喉で固まると痛い。
暫く、せめて酒では無い、ぬるい茶でも飲んでおくといい……ククカッ。
【ゆらり、ゆらりと姿が揺らめき、次に瞼をした時には】
【ティガーの姿は消えていた……】





「あれうちの店のスピリタス……持って帰るなよ……」

//落ち
42 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/05/24(日) 02:55:37.66 ID:mYW52s2o
>>37
好き、って言われちゃった……【狐につままれたような表情のままで】
ユーキさんのことも、好きだって

でも正直、どんな人なのか、全然わからないわ
好き、とは言われたけれど、だからどうしたい、とかは全然言われなかったし
43 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 02:58:24.29 ID:GEe/DD.o
>>40
「聞きたいことは一つさ。今回、ララを狙ったさるお方ってのは、
 さっき、君達が口を滑らせたロンドの爺さんとかっていうのでいいんだよね。
 ・・・何者か話してもらえるかな?」

【おそらくは例の強硬派って奴だろうが確証が欲しい】

>>42
「好き・・・?」

 分からない。ますます以て分からない。なんなんだ?

「う〜ん、僕とララのことが好きねぇ・・・」

【悪霊の類がいう台詞じゃないなぁ。なんだか逆に分からなくなってきた。なんなんだ?】

「うん、ありがとう」

【まあ、今はララの無事を喜ぶことにしようか】
44 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 03:01:35.07 ID:5bGvIMSO
>>41
「ああそうだなそのとーりにするよバカ虎!」
ゆらり揺らめく姿が消える直前、声を張り上げる。
ああ、眠くなってきた。寝よう。今日は疲れた……。
ばたりと背中から地面に倒れる。ボロボロになった体は血のこびりついた喉で冷たい酸素を取り入れて、緩やかな呼吸をはじめた。

//どなたか一緒に連れて帰ってくれると嬉しいです
45 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 03:04:24.54 ID:GEe/DD.o
>>44
「あ〜らら、寝ちゃったな。ヨイショ」

 ココの身体を持ち上げる。
 もちろん、お姫様ダッコだ。

【ちょんとつれて帰ろう】
46 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 03:06:47.71 ID:mYW52s2o
>>43
五男「ロンド卿は、“気高き王宮”派の古参の一人です
 正直な話、大して地位があるわけでもないんですけどね、発言力はあるけど」

三男「馬鹿やろう!(バキッ!) 今から取り入ろうって相手を貶めてるんじゃねえ!
 補足しておくと、元々タカ派の“気高き王宮”派の中でもタカ派の方でして……」
47 :ロイ@ヤクザ?(上半身裸) [saga]:2009/05/24(日) 03:09:24.06 ID:.9BP9FQ0
>>46
「う〜ん…」
頭をボリボリと掻きながら聞いて見る

「そのロンド卿ってのは『大学』と接点はあるのか?」
48 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/05/24(日) 03:11:20.35 ID:mYW52s2o
>>43
そうそう、また大学院見学に行ってきましたよ!
今度は本館の方だったから、違うものが見学できて面白かったです!
49 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 03:13:06.28 ID:mYW52s2o
>>47
三男「いや……どうだったかな……
 そういや、どこかの学部の学部長とは犬猿の仲だって聞いたことはあるが……」
50 :ロイ@ヤクザ?(上半身裸) [saga]:2009/05/24(日) 03:15:38.43 ID:.9BP9FQ0
>>43>>49
言葉は発さず ユーキを見る 
取りあえずユーキの結論を聞こう
51 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 03:15:54.08 ID:GEe/DD.o
>>46>>49
「“気高き王宮”派か。何とも強行連中に相応しいネーミングだね、全く」

 そこまで考えて、

「発言力はある・・・か。やれやれ、国際問題にしようにも共和国じゃあなぁ」

 期待は薄といったところだろう。相手は石晶軍も動かせるほどの一味だ。
 全く、無思慮なタカ派ってヤツは実に性質が悪い。

「はぁ・・・ロイ、僕は疲れたし、後は君の気の済むようにやってくれ」

【最後にそういうと、ララとココを連れて街に帰ることにした】

>>48
「それはよかったね、うん。色々収穫もあったろう?帰りがてらに詳しく聞かせてくれるかい?」

【さ、一緒に帰ろうか】

//本スレそろそろ落ちま
52 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 03:19:01.44 ID:mYW52s2o
>>51
2人「じゃ、じゃあ俺達はこれで!」(さわやかな笑顔を固定したまま後ずさる)
53 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 03:19:11.16 ID:GEe/DD.o
>>50
【情報は手に入った。しかし、ココの攻撃というケチもついているしこの場でこれ以上どうこうは出来ないだろう】
54 :ロイ@ヤクザ?(上半身裸) [saga]:2009/05/24(日) 03:20:56.11 ID:.9BP9FQ0
>>51
「おっけ〜 それじゃぁ・・・。」
メキリと音を立てて右の拳に力を入れる そして思い切り振りかぶると二人の頭に全力で振り下ろす

それは 拳骨

「…ったく 反省しろ」
そういって踵を返すと魔法公国を後にすべく 鳥にまたがった
黒子の酒に関しては 払った20万エルスでどうにかなるだろう
55 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男) [sage]:2009/05/24(日) 03:22:18.88 ID:mYW52s2o
>>54
「「ひ〜〜!!」」

【情けない悲鳴を上げながら、逃げていった】

//そろそろ落ちー
56 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 11:24:54.60 ID:PGSZc.SO
「頭痛い……」
頭を抱えつつふらふらと歩く少女が一人。
間違いなく昨晩の酒のせいだ――というかそれ以外考えられない。ビールにウォッカにその他数種類。二日酔いは激しいものだ。
(ガンガンする……)
散歩でもして気を紛らわそうと出たはいいが、どうやら逆効果だったようだ。何処か休める場所を探して、広場へと向かう。
57 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 11:28:42.98 ID:1YPURyQo
はぁ……

【溜息をつきながら町を歩く】

結局、商店街で何も買えなかった……お金がないから当然なわけだけど

『だから、金なら我輩が用意すると言うに』

どーせ盗むんでしょ…?

『…世を生き延びるためには、盗賊行為も必要だ』

それが嫌なのっ!あーあ……お金稼がなきゃなぁ…

【とても落ち込んでいるようだ】
58 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 11:32:55.52 ID:1YPURyQo
>>56
……?

【頭を抱えながら歩いている少女を見つける】

(具合、悪そうだな…)

【少女に歩み寄っていく】
59 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 11:35:25.81 ID:PGSZc.SO
>>57
「ん」
――――あいつは……
前の方から、昨日同じアップタウン行きの鳥に乗った少女の姿が見える。ヴェリアプルも特別狭い訳ではないのに……この近くに住んでいるのだろうか?
それに随分落ち込んでいるようだが、一体誰と話しているのか?

【前から昨日会った人物が、訝しけな目で美希を見ながら歩いて来る】
60 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 11:37:23.81 ID:1YPURyQo
>>59
あ、あのっ……
具合悪そうですけど、大丈夫ですか?

【ココを心配そうな目で見る】
61 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 11:41:39.24 ID:PGSZc.SO
>>58
「?」
歩み寄られたのに対し、警戒するように一歩下がり腰の剣に手を掛ける。
一度見かけたとはいえほぼ初対面。そんな人物に気を許す程警戒心がない訳ではない。

>>60
いきなりなんだ。心配?
「……誰だ、お前」
手をフェンリルの柄に添えたまま、じいっと美希を観察するように睨む。あからさまな警戒体勢だ。
62 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 11:45:06.68 ID:1YPURyQo
>>61
え?あ、はい、えっと…私は神園美希って言います!
わ、私は怪しい者じゃないですよぅ…!

『そういう人間に限って怪しいものだが』

た、確かにっ……で、でも、私は怪しい人じゃないです!

【ココの警戒を何とかして解こうと思っている】
63 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 11:48:21.63 ID:PGSZc.SO
>>62
「……もう一方の声の奴、誰だ?」
警戒の解けていない声で聞く。
姿が見えない。何処からか攻撃してくる気ではないか……それは考えすぎかもしれないが。
ともかく油断ならない。
64 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 11:51:16.22 ID:1YPURyQo
>>63
あ……えっと、こいつは…

【肩からかけているポシェットを持って】

リト、って私は呼んでます

『案ずるな。我輩は貴様から仕掛けてこない限りは危害を加える積もりは無い』

…だそうです
65 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 11:56:12.52 ID:PGSZc.SO
>>64
ポシェットが喋るとはこれはまた奇天烈な。とてつもなく怪しいが、このリトとかいう奴の口ぶりは――恐らくいきなり襲い掛かってくるという事はないだろう。
「……判った」
安堵の溜め息をつけば、頭痛が再び舞い戻ってくる。ううと微かにうめき声を上げると、広場のベンチに座りこんだ。
66 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 11:58:40.47 ID:1YPURyQo
>>65
だ、大丈夫ですかっ…!?

【呻き声を上げ、ベンチに座ったココを心配する】

何処か体の具合が悪かったり……
67 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 12:02:50.67 ID:PGSZc.SO
>>66
「心配するな」
面倒臭い、と突っぱねる。
心配は掛けるのも掛けられるのも嫌いだ。
「唯の二日酔いだ」

//避難所にアクセスできNEEEになったので何かあったらこちらでお願いしますorz
68 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 12:07:15.90 ID:1YPURyQo
>>67
二日酔い……?
(ってことは、お酒を飲んだ…)

【目の前に見えるのは、到底成人には見えない少女】
【そんな少女が二日酔いと言うことは……】

み、未成年なのにお酒飲んだら駄目ですよっ!

【自分の世界では、未成年で酒を飲むと言うことは禁止されている】
【それなのに、此の少女は酒を飲んであろうことか二日酔い…そんなことは絶対にあってはならない】
69 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 12:12:21.11 ID:.9BP9FQ0
>>67
「よぅ ココ 昨日は偉い騒ぎだったな」
近くを歩いていたロイが知った声を聞き 歩いてきた
70 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 12:13:26.95 ID:PGSZc.SO
>>68
「俺だって飲みたくなかったよ……」
ハァ、と溜め息を付く。酒なんて飲んだからあんな事に。しかも今日は激しい二日酔い。もう二度と飲まん。
頭痛を堪えるように頭を振ると、美希の様子が少し違うように感じる。そこまで否定する様な事か?
「……別に飲んだら駄目な訳じゃないだろ」
法で決まってる訳じゃあるまいし、と付けたして美希を見遣る。
71 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 12:20:12.02 ID:1YPURyQo
>>69
あ、えーっと…

【記憶を遡り、思い出す】

ロイさん!こんにちはっ

【成る丈元気に挨拶しようとする】

>>70
えっ……

【法で決まっていない、と言うココの言葉を聞いて暫く呆然とする】
【未成年の飲酒は成長を妨げる、と聞いたことがあるのでてっきりこちらの世界でも禁止されているのかと思いきや…】

そうなんですか……ということは、誰かに無理やりに飲まされた……

【そんな大人は注意するべきだ、と思う】

もうお酒なんて…飲まないようにしてくださいねっ

それと……

【ココの一人称が気にかかる】

女の子が、自分の事を「俺」なんていったら駄目ですよっ!

【ビシっ、とココを指差す】
72 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 12:25:47.43 ID:1YPURyQo
//ご飯行って来ます
73 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 12:26:11.78 ID:.9BP9FQ0
>>71
「はい オハヨ 元気がいいね」
軽く手を上げて会釈をする そして酒のことに関して意見を言う

「ここいらじゃそうでもないが地域によっちゃ真水が手に入らないなんてザラにあるからな
故郷の金属王国では水よりワイン飲んでた事の方が多いな」

故郷の事を思い出しながら言う 
74 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 12:33:32.91 ID:.9BP9FQ0
//自分も飯
75 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 12:36:06.05 ID:PGSZc.SO
>>69
「……」
そう言って近付いてきたロイをぎろりと睨む。
止めてくれればよかったのにこいつは。いや飲んだのは自分だけども。酒を余計に進めるマネしやがって……。

【責任転移。あれは俺のせいじゃないぞ!】

>>71
「……別にいいだろ」
わたし、なんて。今でも意識しないと使ってしまう。
(俺は)
表情に暗い影が落ちる。
頭が痛かった。もう思い出したくもない、昔の事。
「おれは……」

//現在通信環境が劣悪なので遅れます
76 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 12:42:56.55 ID:1YPURyQo
>>73
……

【又暫く呆然とする】

と言うことは……いつかは私も酒を口にするかもしれないんですね…

『まぁ、諦めることだ』

はぁ……

>>75
………?

【暗い表情になったココを不思議そうに見る】

あの……

『これ以上の詮索は無しだ』

っ……うん…

【リトに諭され、美希は口を噤んだ】
77 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 12:45:36.38 ID:PGSZc.SO
>>76
「っ、とにかく! 俺は俺だ、お前に指図される覚えはない」
きっぱりと言い放ちベンチに踏ん反り返る。
…………悲しいかな、直ぐに頭痛で頭を抱えて前屈みになってしまったが。
78 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 12:47:50.81 ID:1YPURyQo
>>77
……ごめん、なさい

【悲しそうな表情をする――が、ココの様子を見て直ぐに立ち直る】

大丈夫ですかっ!?
えっと、二日酔いには何がいいんだっけ……

【ポシェットに手を突っ込み、がさがさと何かを探している】
79 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 12:50:39.70 ID:PGSZc.SO
>>78
「あ、謝るなよ……って」
ポシェットに手を突っ込む美希を見て、首を捻る。
「……いいのか、それ」
リトと言ったか。つまりそいつの口に手を突っ込んでるという事にならないか?
80 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 12:54:46.42 ID:1YPURyQo
>>79
牛乳とか……だっけ

【ポシェットの中身を乱暴に探る】

ふぇ?それ、って…

【手を突っ込んだままリトを見る】

『ふがふふが、もがふもがぐぐ』

【何を言っているのかさっぱり】

これですか?いつもの事なので、大丈夫です

【能天気に微笑む】

最初のころは噛まれたりもしましたけど…今ではもう許してくれましたし

【ほら、と手首の噛み傷を見せながら】
81 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 12:59:02.05 ID:PGSZc.SO
>>80
「……」
どう考えても嫌がってるだろ。というか何で牛乳が入ってるんだ? 魔道具なのか?
不思議なポシェットに眉をしかめながら、手首の傷を見る。
「……大変なんだな」
どっちも。
82 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 13:02:32.24 ID:1YPURyQo
>>81
ええ、大変です

【にっこりと微笑む】

あ、ありました…っ

【ずるり、とポシェットから手を引き抜くと、大きな紙パックに入った牛乳を取り出す】
【どう見てもポシェットには入りそうに無い大きさだ】
83 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 13:06:35.59 ID:1YPURyQo
//少し退席します;
84 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 13:06:48.47 ID:PGSZc.SO
>>82
……四次元ポケ●ト?
いやいや、魔道具なら意外とありそうな物なのだが。喋るポシェットの魔道具とは中々聞いたことがない。
「……そのポシェット、売れば高いぞ」
多分、と物騒な事を呟きポシェットから出てきた牛乳を嫌そうな顔で見る。
実は牛乳は余り好きではないのだ。
85 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 13:16:39.98 ID:.9BP9FQ0
>>84
「牛乳嫌いか? 背ぇ伸びねぇよ?」

//タダイマ
86 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 13:21:45.56 ID:1YPURyQo
>>84
う、売る……!?
駄目です駄目です!売るなんて出来ません…っ!

【リトを強く抱きしめながら首をふるふると振る】

そ、それより牛乳はお嫌いでしたか……?
だったら……果物、とか

【牛乳をポシェットの中へ仕舞い、今度はレモンをひとつ取り出す】
87 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 13:25:06.43 ID:PGSZc.SO
>>85
牛乳を飲めば背が伸びる……そう思っていた時期が俺にもありました……。
ぎろりと再びロイを睨む。その瞳はのびねーよそんな都市伝説だと語っているようだ。
(牛乳飲むと背――正直言うと胸を育てようと毎日牛乳を飲んでた黒歴史を思い出していたたまれなくなるんだよ!!)
声にならない叫びを上げる。

>>86
――――なんだ、一応気に入ってるのか?
「あ、おう……」
美希からレモンを受け取り、くんと匂いを嗅ぐ。
此れも確認の為だ。初対面の人間にもらった物、警戒は怠らない。
88 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 13:26:16.56 ID:.9BP9FQ0
>>86
「二日酔いには大根おろしがいい 他には倭国の梅干とかってのも効くらしい 後は…。」

そういってしばし考え込んだ後

「…向かい酒だな」
89 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 13:30:02.78 ID:1YPURyQo
>>87
……
(まぁ、仕方ないか)

【警戒されるのは当然。本来自分は此の世界の人間ではないし、何より服装も少し違う】

それに、こいつが私の世界へ戻るための唯一の手がかりなので……

『………』

>>88
お、お酒……ですか

【顔を引きつらせる】
90 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 13:34:18.88 ID:.9BP9FQ0
>>87
「……………あぁ」
どうやら心の傷をえぐってしまったようだ なるほど 『あんたもか』
まあさっきの物言いはちょっとした軽口のつもりだったんだけどね

嗚呼…180cmを目指していた頃が懐かしい(ほろり
【現在26歳で身長177cmのロイ君なのであった】
91 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 13:37:14.78 ID:.9BP9FQ0
>>89
「そだよ〜少しだけ酒を飲むと頭痛が軽くなるんだ やってみるといいよ〜」

ノンキな口調で言う

注:迎え酒は頭痛が軽減されますがそれは単に酔って痛みを感じにくくするだけなので改善はされません
92 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 13:40:26.90 ID:PGSZc.SO
>>89
「自分の世界?」
手の中でレモンを転がす。そういえばどうやって食べればいいのか。
「お前……異世界から来たのか?」

>>90
「な……なんだよ」
睨んだまま言う。なんだああって。
93 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 13:43:24.24 ID:1YPURyQo
>>91
へぇ……そうなんですか
でも、やっぱりむやみやたらに飲酒はよくないと思いますし、出来れば他の方法で治してあげたいです……

>>92
そうなんです…なんか、よく分からないんですけどいきなりここに来ちゃって…

【と、そのままのレモンを見て思いついたように、ポシェットの中から果物用ナイフと小皿を取り出す】

…切りますか?
94 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 13:44:12.46 ID:.9BP9FQ0
>>92
「…………。」

なにか昔の自分を見ているような気分になる 何も言わずいたわる様な 慰めるような視線でココを見る
95 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 13:50:21.41 ID:PGSZc.SO
>>93
「ふうん……」
異世界の住民とは珍しい。会うのは何人目だろうか。
昔自分を助けてくれた狼の父親も、自らを異世界の住民だと名乗っていたが……。
「ん、頼む」
レモンを美希に渡し、頭を押さえつつ溜め息を吐く。

>>94
慰めるような視線に少しいらっとして、べえとロイに向かって舌をだす。
同情するなら成長期をくれ。
96 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 13:53:23.89 ID:1YPURyQo
>>95
【レモンをココから受け取ると、慣れたような手つきでレモンを切り、小皿に載せていく】
【数分も経たないうちに、皿の上にはくし型に切られたレモンが並んでいた】

さ、どうぞっ

【その皿をココに差し出す】
97 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 13:57:56.89 ID:ARC93..0
【目をこすりながら、灰色のローブを着た少女が箒に乗って降りてくる】
98 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 13:59:01.56 ID:PGSZc.SO
>>96
「慣れてるな」
切られたレモンを口にして、感心した様に言う。自分はこういう事に滅法弱い。
「ん……」
美味しいのか、無言でもくもくと食べはじめた。

//離席しまっちょ
99 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:00:24.89 ID:1YPURyQo
>>97
わぁ……

【驚きと感動の声を思わず漏らす】

すごい…本当に箒で空を飛べるんだ…

【灰色のローブの少女を見つめる】

>>98
一杯食べてくださいねっ

【微笑ましそうにココを見る】
100 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 14:01:29.57 ID:.9BP9FQ0
>>95
トビキリな笑顔でサムズアップ 白い歯が日の光を跳ね返す キラーン☆
【きっと二次成長で胸も大きくなるさ】

>>97
「よぉ 昨日は災難だったな」
お前が言うな当事者 いつもの少女に声をかける
101 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 14:11:24.21 ID:ARC93..0
>>99
学生か。共和国にも厳戒令が敷かれているはずだ。家に戻れ
【歳不相応の鋭い目つきで見やる】
>>100
まったくだ・・・
それより、仕事だ。今回は例のテロ組織に関してのものだ
ファストロング草原。別名"浮上草原"で組織の構成員らしき人物が目撃されている
構成員を捕縛もしくは殺害せよ
これは正式な依頼という形になる
【少女は目をこすりながら淡々と資料を読み上げる】
102 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:13:06.45 ID:1YPURyQo
>>101
え、あ、いえ、私は学生ですけど学生じゃないと言いますか……

【慌てながら説明をする】

家も無いですし、何かお困りの事がありましたら手伝いますよ?

『…呆れた女だ』
103 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 14:15:21.07 ID:.9BP9FQ0
>>101
「あのミスターゴッキーの件か わかった 出よう」
いつでも準備OKだ

>>101
「ん? お前さんも来るのか?」
取りあえず確認だ
104 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 14:16:48.80 ID:.9BP9FQ0
>>103
安価ミス 下のは>>102が正解
105 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 14:18:02.83 ID:ARC93..0
>>102
・・・身元の確認は管轄外だ
ロイ・ゴールドマン及び"猫の目の関係者"に対する依頼がある
報酬金を望むなら参加するがいい
【少女は依頼書を見せる】
【空色の草原が描かれ、"黒晶連隊"というテロ組織の構成員らしき似顔絵が添付されている】
106 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:19:49.20 ID:1YPURyQo
>>103
私が、何かお力になれることがあればっ!

【決意の表情を見せる】

>>105
猫の目の関係者…猫の目、って私が泊まってる宿……
報酬金…
……私…行きますっ
107 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 14:21:08.82 ID:ARC93..0
>>103
まだ魔力を回復中だ。そちらに乗れ
【少女はクワガタ虫のような魔法人形を指差した】
108 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 14:23:39.81 ID:ARC93..0
>>106
お前はこちらに乗れ
それと、相応の覚悟はしておけ
【箒にまたがり、後ろに乗るように指で合図する】
109 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:24:52.69 ID:1YPURyQo
>>108
は、はいっ……!

【何処か緊張の色を見せながら、箒に跨る】

(空飛ぶ箒…)
110 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 14:25:47.43 ID:.9BP9FQ0
>>107
「りようかい じゃあ行こうか」
そういって虫に乗って神園を見る

「まあ戦闘は起きるものと思ってくれ 危険だと思ったら迷わず逃げろ わかったな」
111 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:27:17.37 ID:1YPURyQo
>>110
………

【緊張した面持ちで頷く】
112 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 14:31:35.37 ID:ARC93..0
>>109
振り落とされるなよ
【箒は急発進し、矢のような速度で共和国を出発する】
【やがて丈の短い草が生えた草原へと到着した】
>>110
【虫は固そうな甲殻の下から羽根を出し、ぶうんとやかましい音を出しながら少女に追随した】
【草原に到着すると、見慣れない色の豹が岩にぶつかっている様子が見える】
風々豹が少ない場所に奴らは現れるとの情報がきている
私は魔力の回復にあたる。戦闘はそちらで行うように
【言い終えると少女は目を閉じて木陰に座った】
113 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:33:42.49 ID:1YPURyQo
>>112
速っ……!

【振り落とされないように、少女にしがみ付く】

着いた……

【草原を見渡す】
114 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 14:34:17.04 ID:.9BP9FQ0
>>112
「おぅ わかった」
背中のハルバートを持つ まだ笑顔だがその気配は戦闘態勢である
115 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 14:37:30.57 ID:ARC93..0
>>113
【草原には穏やかな風の音と打撲音が響く】
【そんな中、小さな岩陰に黒いマントの集団が屯しているのが見える】
>>114
【背の短い草は風に揺れている】
【かすかに魔力を帯びているのが感じられた】
116 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:39:25.17 ID:1YPURyQo
>>115
……?

【黒マントの集団を見つける】

(何だろ……)

【無用心に近づいていく】
117 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 14:44:40.95 ID:ARC93..0
>>116
「誰だ!?」
「子供か?」
「どうする」
「待て、慌てるな」
「入信希望者か?」
【マントの集団は神園を警戒しているようだ】
118 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 14:45:28.40 ID:.9BP9FQ0
>>116
「おい 神園 止まれ」
男達を睨んだまま神園を止める
119 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 14:46:23.16 ID:ARC93..0
>>118
「何者だ?」
【集団は警戒を強める】
120 :イグニス@戦士 :2009/05/24(日) 14:46:24.77 ID:lGF0EBYo
【大剣を背負い突撃槍を片手に持った男が立っている】

【わけもわからず付いて来たようだ】
121 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:46:32.96 ID:1YPURyQo
>>117
えっと…何してるんですか?

【警戒心ゼロのまま近づいていく】

>>118
ふぇ……!?

【ピタリ、とその場に止まる】
122 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 14:49:23.90 ID:.9BP9FQ0
>>119
「黒晶だな? こちらは雇われであんたらに喧嘩売りに着たんだ ただ それだけ」
123 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 14:50:19.67 ID:ARC93..0
>>120
【集団はイグニスには気付いていないようだ】
>>121
「会合を行っている」
「黒晶連隊に入らないか?」
「世の中を破壊し尽くそう」
【黒いマントを羽織った男女は、一様に怪しげな視線を向ける】
124 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/05/24(日) 14:52:31.23 ID:1YPURyQo
>>120
あの人……ついてきてたんだ

>>123
会合…黒晶連隊…
え…破壊!?だめですよ、そんなことっ!

【首を横に大きく振る】
125 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 14:53:03.79 ID:ARC93..0
>>122
「ちっ、飼い犬どもめ」
「そうとなれば勧誘は不要だ!」
【黒い集団は一斉に弓矢とボウガンを放つ】
【中には魔法と錬金術で強化された銃弾も混じっているようだ】
126 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 14:54:23.00 ID:ARC93..0
>>124
「ならば死ね!」
【集団のひとりが小さな槍を投げつける】
127 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 14:55:48.05 ID:1YPURyQo
>>126
っ!?

『ちぃっ!』

【とっさに火球を放つ】
【ポシェットの中から放たれた火球は、槍目掛けて飛んでいく】
128 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 14:56:32.07 ID:.9BP9FQ0
>>125-126
「フン…」
自らに飛んできた矢は縮地で避け 神園に飛んできた槍を弾こうとハルバートの柄を回す
129 :イグニス@戦士 :2009/05/24(日) 14:57:43.35 ID:lGF0EBYo
>>125>>126

おい!テメェら何してやがる!

【槍を構え突っ込んでいく】
130 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 14:59:48.41 ID:ARC93..0
>>127
【火球は槍を弾く】
「抗うな!死して楽になれ!」
【集団は岩を盾にしながら弓矢を放つ】
>>128
【不意にロイの体が前方へ移動する】
【見れば足元に短い草が生えていた】
//草を踏もうとすると前に移動させられてしまいます
131 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 15:01:42.75 ID:ARC93..0
>>129
【イグニスの体が岩に向かって飛んでいく】
【何かに背中を押されているかのようだ】
132 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 15:03:39.45 ID:.9BP9FQ0
>>130
「神園!!下がってそこの少女を頼む!! イグニス まずはあの岩を壊すぞ!!」


そういって移動する草をわざと踏み バランスをとりながら前に駆けていく
133 :イグニス@戦士 :2009/05/24(日) 15:06:10.11 ID:lGF0EBYo
>>132
わかった!
ぶっ壊すのなら任せろッ!

>>131
―――撃ち、貫くッ!

【勢いに任せ岩にパイルバンカー発射】
134 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 15:06:16.07 ID:ARC93..0
>>130
【ロイの体は飛ぶように前方へ加速していく】
「馬鹿めいい的だ!」
【弓矢と魔法の小球が雨あられと発射される】
135 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:06:44.71 ID:1YPURyQo
>>130
『………!』

【リトが呪文を詠唱すると美希の周りに結界が張られ、飛んでくる矢から身を守る】

あ、ありがと……っ

【ルリがポシェットの中に手を入れ、取り出したのは何の変哲も無い金属バット】
【しかしよく見てみれば、バットの周りに魔力が渦巻いている】

『我輩が強化したその棒…それを使って危険を排除しろ』

う、うん……

>>132
わかりましたっ!

【木陰に座っている少女に向かって駆けていく】
136 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 15:10:13.40 ID:ARC93..0
>>133
「なんだと!」
【岩は粉砕され、集団は吹っ飛んでいく】
「くそっ、被害は?」
「4名負傷1名重体!」
「このままではやられる。あれを使うぞ」
【集団は怪しげな薬品が入った瓶を取り出し口をつける】
>>135
「私はいい。戦闘に集中しておけ・・・」
【少女はか細い声でうわ言のように呻いた】
137 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 15:10:19.15 ID:.9BP9FQ0
>>134
「これだけ加速すりゃ十分だ!!」
飛ぶようにかける体を制御し 脚は地に付く前に空を蹴り 体は空を舞う

「テイクオフ!! そして月閃歩行!!」
そのまま両足を地面から開放し 体は空飛ぶ円盤の如く不規則な軌道を描き 襲い来る弾幕を飛び越え 一段に突っ込んでいく
138 :黒晶連隊 [saga]:2009/05/24(日) 15:12:30.00 ID:ARC93..0
>>137
【ごくりと喉が鳴る音が聞こえる】
【マント集団の形がぶれ、ひとつの集合体となっていく】
【一筋の光がロイに迫った】
139 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 15:13:14.58 ID:lGF0EBYo
>>136
【槍を左手に大剣を右手に構える】

大人数相手に暴れるなら振り回したほうが早いか
まぁ峰打ちだ 死にはしねぇよ

【乱暴に槍と大剣を振り回す】
140 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:15:09.32 ID:1YPURyQo
>>136
で、でもっ…

『……』

【リトが呪文を唱えると、少女の周りにも結界が張られる】

『これでいいだろう……行くぞ』

………

【バットを硬く握り締め、再び黒マント達へ向かっていく】
141 :怪物 [saga]:2009/05/24(日) 15:16:39.80 ID:ARC93..0
>>139
ビィィィィィィィィィ!
【目の前にあったはずの人影は消え、代わりに一体の怪物は攻撃を弾く】
【白熊のような頭の上に鶏の頭が生え、人の手5本と巨大な足が6本】
【背中は剣山のようだ。背後にはクジャクのように鮮やかな尻尾が生え揃う】
142 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/24(日) 15:17:06.99 ID:.9BP9FQ0
>>138
「…!?」
迫る光 咄嗟にハルバートの刃を翳し 光を弾くも 体性を崩し 一段の上を通り過ぎる

「………っと 何だ? 今のは」
地面に着地し 一団を見る
143 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:18:19.45 ID:ARC93..0
>>140
【再び相まみえたのは人間ではなく、奇妙な形の怪物であった】
144 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:19:53.03 ID:1YPURyQo
>>140
っ!?

【目の前に現れた怪物に身を強張らせる】

何…あれ…

【目には恐怖の色が浮かび上がる。足が震えだす】

『……怯えている場合ではない。攻撃を開始する』

【ポシェットから電撃が放たれ、怪物へ襲い掛かる】
145 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:20:43.29 ID:1YPURyQo
>>144
//安価ミス>>140ではなく>>143です
146 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 15:21:40.76 ID:lGF0EBYo
>>141
【槍を地面に突き刺し剣を両手で下段に構える】

試し切りには丁度良い
かかって来い

【引き金を引きチェーンソーとしての機能を発動 小さな刃の集合体が騒音を上げ回る】
【地面に触れた刃は火花を散らす】
147 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:22:33.42 ID:ARC93..0
>>142
【怪物は炎の剣を持ち、弓と杖を向けていた】
ビィィィィィィィィィィィ
【怪物が巨大な足を踏みしめると、地面が隆起してロイに遅いかかった】
>>144
【怪物は炎の剣を振るい、雷撃を相殺する】
【返しに弓を引いて矢を放った】
148 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:24:14.05 ID:ARC93..0
>>146
ビョォォォォォォォォォ
【怪物は炎の剣を振りかぶり、巨体の体重を乗せて斬りかかってきた】
149 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:25:48.77 ID:1YPURyQo
>>147
『右だ!』

っ!

【リトに引っ張られ、とっさに右に飛び矢を避ける】

『……!』

【大きな水球がいくつも美希の周りに現れ、一斉に怪物に飛んでいく】
150 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 15:28:30.31 ID:lGF0EBYo
>>148
【片手で2m近い剣と槍を振り回すイグニスの豪腕を両方使い剣を振り上げる】

来い!化け物!
力勝負なら負ける気はしねェ!
151 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv [ロイ@元兵士]:2009/05/24(日) 15:29:24.31 ID:.9BP9FQ0
>>140
ヤレヤレ 随分素敵な姿だこと!

[さらに空を駆け 化け物の頭上からハルバートを振り下ろす]
152 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv [ロイ@元兵士]:2009/05/24(日) 15:29:29.30 ID:.9BP9FQ0
>>140
ヤレヤレ 随分素敵な姿だこと!

[さらに空を駆け 化け物の頭上からハルバートを振り下ろす]
153 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:31:41.15 ID:ARC93..0
>>149
コケコッコー
【鶏が鳴く。水球は怪物の胴体に命中し小さな傷を生んだ】
【怪物は杖を振り、一直線に光を飛ばした】
>>150
ビィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ
【炎の剣と大剣が火花を散らす】
【大剣は熱せられ、炎の剣は削られていき】
【ばきんと音を立てて炎の剣は機能を失い地面に突き刺さった】
【イグニスはこの剣に見覚えがある。つい先日、見たばかりの剣だ】
154 :ロイ@元兵士 :2009/05/24(日) 15:32:02.18 ID:.9BP9FQ0
二重書き込みスマン
155 :??? [saga]:2009/05/24(日) 15:32:31.20 ID:GEe/DD.o
 ぼよよん

 戦闘の渦中の僅かに離れた位置にイキナリ巨大な泡が出現。

【いつもどおりのマジックバブルである】
156 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:34:10.06 ID:ARC93..0
>>152
コケコッコー
【腹が斬られる。怪物は後退し、矢を放った】
157 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:36:01.05 ID:1YPURyQo
>>153
っ!

【屈んで飛んでくる光を回避する】

あの光……何だろう

『呆けている場合ではない!貴様も攻撃しろ!』

う、うん!

【リトは水の刃を何本も作り、怪物へ向けて放つ】
【美希はバットを両手で握り締め、怪物に近づきバットを振り下ろす】
158 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:36:15.85 ID:ARC93..0
>>155
【怪物はマジックバブルに向けて矢を放った】
159 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:37:30.60 ID:1YPURyQo
>>155
……?

【バットを振り下ろしながら、横目でいきなり現れたマジックバブルを見やる】

(なんだろう、あれ……)
160 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 15:38:15.93 ID:lGF0EBYo
>>153
【剣を投げ捨て槍を手に取る】

これで決める!

【槍を水平に構え走る】
161 :ロイ@元兵士 :2009/05/24(日) 15:40:44.75 ID:.9BP9FQ0
>>156
「ハッ!!ヌルイ!」
宙を駆けるロイがさらに加速していき その全ての矢を避け 怪物を追う
162 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 15:41:29.35 ID:GEe/DD.o
>>158>>159>>160
「うわっと!?」

 マジックバブルにイキナリ人影が激突するのと、矢が放たれたタイミングは同時であった。

 キキン!!

 寸でのトコロでオイルーンの篭手で矢を弾くことに成功。

「いやはや、あぶないタイミングだったなぁ。やあ、皆。相変わらず無茶しているねぇ」

////////////

「くっくっく、平和とは無縁の者共らしいのう」

////////////

【戦闘に似つかわしくない雰囲気を纏う紺色の錬金術師が登場】
163 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:41:49.72 ID:ARC93..0
>>157
【怪物は折れた剣でなんとか水の刃を弾く】
【バットは大きな足のうちの一本に命中し、鈍い音を立てた】
【しかし他の足が神園を踏み潰さんと振り上げられる】
>>160
ビョォォォォォォ
【イグニスは加速していく】
【怪物はそれを見て地面を踏み、隆起させて迎え撃つ】
164 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:44:17.32 ID:ARC93..0
>>161
【怪物は背中を向けている。色鮮やかな尻尾が見えた】
>>162
ビョォォォォォォォォォォォ
【怪物は一筋の光を放った】
165 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:46:10.98 ID:1YPURyQo
>>163
やった!

『美希!』

――っ!!
(避け切れないっ…!)

【バットを振り下ろした後、僅かな隙が出来て回避行動が少し遅れる】
【振り下ろされた巨大な足は、美希の左足を踏み潰す】

あああっ……!!

【メキメキと音を立てて砕けていく足の骨】
【肉は裂け、血が飛び散る】

ぐ……あ…
166 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 15:48:03.03 ID:lGF0EBYo
>>163
【構わず槍を放つ】

喰らえェ!

【パイルバンカー発動】

【連続使用のせいか軋んでいる】
167 :ロイ@元兵士 :2009/05/24(日) 15:50:23.59 ID:.9BP9FQ0
>>162
「そう言う先生もわざわざご苦労さんだね」
上空から挨拶する
>>164
「あれは・・・?」
「鮮やかな色のしっぽに狙いを定め 槍を突き出す
168 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:50:41.40 ID:ARC93..0
>>165
ビィィィィィィ
【折れた剣で吹き飛ばそうとする】
>>166
コケコッコー
【地面は貫かれ、槍は怪物に撃ち込まれる】
【怪物は体当たりをしかけた】
169 :ロイ@元兵士 :2009/05/24(日) 15:50:46.66 ID:.9BP9FQ0
>>162
「そう言う先生もわざわざご苦労さんだね」
上空から挨拶する
>>164
「あれは・・・?」
「鮮やかな色のしっぽに狙いを定め 槍を突き出す
170 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:52:55.90 ID:ARC93..0
>>169
【尻尾の一枚がちぎれて落ちる】
【同時に、意識が飛びそうになるような猛烈な匂いのガスが周囲に噴出された】
//屁です
171 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 15:53:21.61 ID:GEe/DD.o
>>167
「まあ、関われることにはなるだけね」

【挨拶を返す】


>>164
「うおっと!!」

 大きくジャンプして回避――光が地に着弾。大地を大きく抉りとる。

「参ったね、どうも。プッシュウォールじゃ貫通されているところだ」

 転がると同時、右腕のクルヴェを合成獣に向けスパイクを射出。

【強力なスプリングで鋼鉄針が凄まじい勢いで射出された】


>>165
「くそ・・・!!」

 追撃を許しては厄介だ。

 トラップ『プッシュウォール』錬成

【倒れ伏した美希の前方に錬成壁が展開する】
172 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 15:53:39.14 ID:1YPURyQo
>>168
『くっ……』

【リトが結界を張るが、即席のもののため直ぐに破られ、美希の体は後方に吹き飛ばされる】
【結界のおかげで少し衝撃は緩和したが、後ろの岩に思い切り叩きつけられる】

ぐ……っ

【口から多量の血を吐き出す】
173 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 15:53:40.07 ID:lGF0EBYo
>>168
【吹き飛ばされる】

くっそ!

【排熱を行い槍を放り投げる】
【美希の方へ走り庇う】
174 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 15:54:45.81 ID:lGF0EBYo
//>>173は走っていっただけでお願いします
175 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 15:57:02.15 ID:ARC93..0
>>171
コケコッコー
【針は杖を持つ腕に命中して貫通する】
【壁へ向けて容赦ない攻撃が浴びせられていく】
【そして、周囲に酷い匂いのガスが蔓延する】
>>172
【幸い、ガスの範囲内から離れる事ができた】
>>173
【怪物からは血が流れ続けている】
【かなりのダメージを負っているのがわかる】
176 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 16:00:12.85 ID:1YPURyQo
>>175
あと……ちょっと…

【手近にあった長い木の棒を支えに立つ】

『やめろ…!その足では…』

………

【リトの言葉に耳を貸さず、怪物へ出来る限りの速度で近づいていく】
177 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 16:01:56.07 ID:lGF0EBYo
>>175
【走りながら剣を回収】

倒してから助ける!
そっちの方が早い!

【合成獣の方へ走る】
178 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 16:02:00.03 ID:ARC93..0
>>176
【怪物は神園に気づいていないようだ】
【体が草の上に乗り加速していく】
179 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 16:03:41.40 ID:1YPURyQo
>>178
(この勢いに乗って……!)

【木の棒を捨て、右足で思い切り地面を蹴り、怪物へ急接近。その勢いのままバットを思い切り振り下ろす】
180 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 16:03:45.37 ID:ARC93..0
>>177
【イグニスの体は加速していく】
ビィィィィィィィィィィ
【弓を引き絞り射た】
181 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 16:04:29.49 ID:GEe/DD.o
>>171>>173>>175
「クソ、こんな臭気は嫌なモノだね」

 雑嚢から青のアロマを取り出して焚く。

【青のアロマ。毒性のある臭気を正常化させる効果がある】

>>176
「はい、ちょっとゴメンよ」

 美希の容態を確認。

「骨が折れているじゃないか。とりあえず止血が必要だな」

【錬金薬をぶっかける。滅茶苦茶染みるけどまあ仕様がない】
182 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 16:06:27.75 ID:lGF0EBYo
>>180
【左腕でガード 突き刺さるが構わず前進】

叩き切る!

【刃が騒音を立て回る】
【右手一本で剣を振り下ろす】
183 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 16:06:41.52 ID:1YPURyQo
>>181
ありがと…ござい…ます……

【痛みに顔を顰める、が直ぐに立ち直る】

もう…大丈夫です……

【そういって怪物に近づいていく】

//この後>>179です
184 :合成獣 [saga]:2009/05/24(日) 16:08:38.36 ID:ARC93..0
>>179
コケッコー
【巨大な足はへし折られ、怪物はその場でうずくまる】
>>181
【毒性のガスは中和されていく】
>>182
【怪物は弓で防ごうとするが削られ】
【やがて血を噴き出しながら体をも真っ二つに削り取られた】
//戦闘終了です
185 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 16:11:30.44 ID:GEe/DD.o
>>179
【出血が一時的に止まっているだけで骨が繋がったわけではない。痛みも当然そのままだ。(現在の状態)】

>>182>>184
「終わったか。いやはや、ものすごい威力だね」

【真っ二つになった怪物とチェーンソーを見ながら】
186 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 16:13:28.55 ID:lGF0EBYo
終わったか…
【矢を引き抜く】

>>185
そうだな
だけど振動が酷いな
片手じゃまともに振れない

【剣をコンコンと叩く】

それよりあの子の様子見てなくていいのか?
【美希を指差す】
187 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 16:14:50.60 ID:1YPURyQo
>>184
………終わった?

【戦闘終了と同時に、片膝を付く】

痛っ……

【左足をふと見る】
【其処には、錬金薬で血こそ止まっているものの骨は砕け】
【肉の隙間から飛び出る骨もありその具合を窺い知ることが出来る】
【膝から下は原型があまり無い】

うわぁ……

【酷い状況に目を丸くする】

すごい痛いけど……あまり現実味が無いと言うか…

【あまりの痛さに少し感覚が麻痺しているようだ】
188 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 16:19:41.32 ID:GEe/DD.o
>>186
「応急処置はするよ。回復魔法があればもっといいんだけどね」

 特に砕けた骨については結構難しかったりする。

【なんでもかんでも出来るワケじゃないのだ】

>>187
「とりあえず、ズフタフ草の水と増血剤。骨は・・・う〜ん魔法の方がいいだろうな」

 とりあえずの応急処置をしてガーゼを当て包帯を巻く。
 これ以上は街の魔術士なり教会なりに頼むほうがいいだろう。

【ズフタフ草の水・・・麻酔効果がある水】
【美希の応急処置をしました】
189 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 16:21:40.32 ID:ARC93..0
終わったか・・・?
【小さな欠伸をして立ち上がる】
【寝ていたようだ】
190 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 16:22:23.69 ID:lGF0EBYo
>>187
アンタ大丈夫か?

【心配そうに見つめている】

>>188
悪いな
俺は何もできないのに……

【目を伏せる】
191 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 16:24:46.25 ID:1YPURyQo
>>188
いたた……ありがとうございます

『骨の治療は後で我輩がしておこう』

よかった…あの、お名前は……

>>189
えーっと…おはようございます?

【苦笑いをしながら少女を見る】

>>190
大丈夫です!多分…あはは
192 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 16:27:48.24 ID:ARC93..0
>>191
ああ・・・
報酬は戻ってから渡そう
【箒にまたがり、共和国へ帰る準備をする】
【空飛ぶ石馬を呼び出した】
193 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 16:29:44.17 ID:GEe/DD.o
>>190
「前にもいったろう?人間ってヤツはそれほど便利には出来ていないって。
 それは、つらい事かもしれないけど、大切なことなんだよ」

【万能の人間なんて存在がいたら、それはさぞや寂しい生き物なんだろうね】


>>191
「ユーキ・オサフネ。街で錬金術師をしている者さ。よろしくね」

 二十代そこそこと思われる男は気軽に挨拶をした。

「えっと・・・」

 奇妙なポシェットを見ながら、

「それじゃあ、骨の治療はお願いするよ。君達の名前も教えてもらえるかい?」

 と、言った。

//////////////

「フム、妙ちきりんなモノを持ておるのう」

 興味深げに喋るポシェットを見やっていた。

/////////////

【マジックアイテム(?)には、職業柄、結構なれていたりする】
194 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 16:32:04.23 ID:lGF0EBYo
>>191
そうか
動けるか?
無理なら俺が背負うぜ

>>193
わかってるけど
出来ない事があるのは悔しいし
助けられないもの辛いさ
195 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 16:35:02.81 ID:1YPURyQo
>>192
わわっ、すごい…

【空を飛ぶ石馬を見て驚く】

>>193
ユーキさんですね。私は神園美希って言います
で、こいつが……

『………』

…?おーい、もしもーし聞こえてる?

【ポシェットをぺしぺしと叩く】

『…我輩は、そやつが好かん』

ちょっと!せっかく私を助けてくれた人に向かって何よー…!
……あ、えっと…コイツは、リトって呼んでます
本名は知りませんけどね………っ?

【目をぐしぐしと擦る】

な、なんかぼやーっと何かが見える…傷が酷すぎて幻覚でも見える様になっちゃったのかな…

【美希の目には、モルガナがぼやけた人型に見えるようだ】
【とはいっても、ほとんど感知出来ていない状態に等しいが】

『……』

>>194
いえ、大丈夫ですっ!

【先ほどの長い木の棒を拾い、杖代わりにする】

これでよし、っと
196 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 16:39:06.22 ID:GEe/DD.o
>>194
「んっ、そうだね」

【その気持ちは痛いほどよくわかる。それもまた大切なことなのだ】


>>195
「や〜れやれ、リトのほうには何だか嫌われちゃったみたいだね」

 ヤレヤレといった表情で首を振る。

/////////////

「きひひ、相性は微妙・・・といったところか」

 面白そうに一人と一つの様子を見ていた。

/////////////

「よし、それじゃあ街にかえろうか」

【準備が出来しだい石馬に乗ることにする】
197 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/24(日) 16:40:10.20 ID:ARC93..0
>>193>>194>>195
怪我人がいるので低速飛行とする
【馬と箒は心なしか行きよりも僅かに遅い速度で町まで飛ぶ】
記録によると・・・
7人分だ。420万エルスを支払おう。ご苦労だった
【木箱にそれぞれ報酬をしまい、飛び去っていった】
//1人あたり105万になります
198 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 16:43:38.50 ID:1YPURyQo
>>196
ごめんなさい……普段はいいやつなんですけど…

【そういいながらも、モルガナをじいっと見る】
【なにやら、だんだんと輪郭がはっきりしてきた…が】

『そいつを見るな』

え?

『そいつを見るな、と言った』

何でよ……なんかお化けみたいでかっこいいじゃん

『見るな。之は命令だ』

っ……分かったよ

【リトに気圧されてモルガナから目を逸らす】

『……こやつに何か手を出そうものなら、承知はせぬ』

【美希に聞こえないような小さな声で呟く】
【モルガナに敵意に近い感情を抱いているようだ】

>>197
よんひゃくにじゅうまん……ひとりあたりは…ひゃくごまん……

【目を回す】
199 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 16:48:03.48 ID:lGF0EBYo
>>196
【剣と槍を肩に担ぎ空を見上げる】

悪い 柄にもない事言ったな

【照れているようだ】

>>197
え?何かの依頼だったのか?

【最後までよくわかっていない】
200 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 16:51:23.88 ID:GEe/DD.o
>>198
「いや〜よかった。よかった。ハイ」

 美希に紙を渡す。

------------------
美希殿  請求書

錬金治療薬=5,000×3=15,000エルス
増血剤=1,000×5=5,000エルス
ズフタフ草の水=8,000エルス

計28,000エルス。

支払いヨロシク m9(^Д^) 

------------------

【ちゃっかりしていた】


/////////////

「きひひひひ、妾は気まぐれでなぁ。ならば妾の目の前でその娘を死なせるでないぞ?
 もしその時は・・・愉しい愉しい罰ゲームが待っておるのでなぁ。きひひひひひ――」

/////////////

【邪悪な哄笑を最後にユーキの深層に沈んで気配は霧散した】
201 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 16:54:02.53 ID:lGF0EBYo
【そういえば腕から矢を抜いたせいか血があふれ出ている】

あー…俺も頼んでいいか?

【ユーキの方に左腕を向ける】
202 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 16:56:13.20 ID:1YPURyQo
>>200
【請求書を見て顔を蒼くする】

で、でも…報酬のお金あるし、大丈夫…だよね、うん

『………』

(あれ……さっきのお化けみたいなの、消えちゃった)
(……又、会えるかな)
203 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 16:57:06.22 ID:GEe/DD.o
>>201
「はいはい」。ん〜っと」

 怪我の状態を確認する。

「錬金薬を塗って、一応、増血剤も必要かな。麻酔は要らないと思う」

 ささっと治療をして、ガーゼをあて、包帯を巻く。手早いものだ。

【計7,000エルスだね】
204 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 17:02:53.60 ID:lGF0EBYo
>>203
助かった
ありがとう

【なんだか治療費安いなって顔】
【どんな顔だ】
205 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/24(日) 17:06:03.12 ID:GEe/DD.o
>>202>>204
「んっ、毎度あり。それじゃあ僕は工房に戻って仕事に戻るかな。それじゃ」

【そのまま手をヒラヒラとさせて二人に背を向けた】
206 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/24(日) 17:07:34.73 ID:1YPURyQo
>>205
ありがとうございましたっ!

【ユーキに向かって大きく手を振る】

……とりあえず、宿行こうか?

『うむ』

【宿へ向けて歩いていった】
207 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/24(日) 17:10:21.72 ID:lGF0EBYo
【槍を置き剣を構える】

【ブンブンと何度か乱暴に剣を振るう】

剣術ってのを習ってみても良いかも知れないな…
まあいい まずは一服するか

【剣を背負いタバコをすい始めた】
208 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/24(日) 19:41:08.72 ID:PGSZc.SO
「……」
広場のベンチに腰掛けて居眠りをしている。休憩中なのだろうか。
随分疲れていた様で、座ったまま爆睡中である。
209 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 19:41:45.61 ID:SMHff1s0
『状況……る!メイン……』
あ、あれー?何が起こったんだろ?
【自室で妙な機械と向かっている】
210 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 19:42:04.69 ID:PGSZc.SO
>>208
//名前ミス
211 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 19:44:59.87 ID:SMHff1s0
>>208
まぁいいや後で問い合わせて見よう
……あ!バジル!
212 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 19:48:38.74 ID:PGSZc.SO
>>211
「……」
――爆睡中。
すうすうと寝息を立て、全くフィルに気付く様子がない。
213 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 19:52:17.18 ID:SMHff1s0
>>212
……ちょっと悪戯してみよ
【バジルの隣に座り、耳に息を吹きかける】
214 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 19:57:55.20 ID:PGSZc.SO
>>213
「んん……ん、ひぃ!?」
こそばゆそうに目を覚まし、その感覚に肩を跳ねさせる。いきなり何々だ。
ばっと体を捻り隣を向くと、その人物の姿を捉えた瞬間目を丸くさせる。
「――フィル?」
……というか、今耳に……。
ぼっと顔が真っ赤になる。驚いたというより恥ずかしい。
215 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 20:00:01.29 ID:SMHff1s0
>>214
フフ、おはよう
バジル ぐっすり眠ってたね
そんなに疲れてたの?
216 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 20:04:08.52 ID:PGSZc.SO
>>215
「は、はい……毎日忙しくて」
顔を赤くしたまま頭を掻き、照れ笑いを浮かべ言う。
困っている人は毎日後を絶たないのだ。フィルと会う時間が取れないのは正直心苦しいのだが――休んでる暇等ない。今、この時間すら惜しい。
「最近会えなくてすいません……でも、また行かなきゃ」
217 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 20:09:37.23 ID:SMHff1s0
>>216
敬語やめてよ 距離感あるみたいじゃん……
【少し拗ねた様な顔をする】
ねぇ、少し出かけようよ
218 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 20:17:11.23 ID:PGSZc.SO
>>217
「すいません、癖で……大丈夫ですよフィル。距離なんてないです」
ふっと微笑み、フィルの頭をぽんぽんと撫でる。
けれど仕事があるし、出掛けるのは――……いや、まあ……でも。
(今日位いいか、な)
拗ねた様な彼女に仕事だとは言いにくいし。今日一日、有給休暇を使う事にしよう。
「はい、行きましょうか」
219 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 20:20:05.17 ID:SMHff1s0
>>218
そ、そう?
【頭を撫でられ、少し赤面しながら俯く】

本当!?やった!じゃあどこ行く!?
【満面の笑みを浮かべ、それに答える】
220 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 20:22:09.97 ID:PGSZc.SO
>>219
可愛いなあ。くすりと微笑み、指を唇に当てる。
「そうですね……フィルは、何処か行きたい所ありますか?」
221 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 20:24:54.95 ID:SMHff1s0
>>220
そうだねー…私は、バジルとならどこでもいいんだけど…
こうやって会うのも久しぶりだし食事とか?
222 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 20:29:48.59 ID:PGSZc.SO
>>221
「食事ですか? それなら、美味しい店知ってますよ」
警官として、既に町の地図や建物の場所は熟知している。……それに、フィルと行きたい場所としてチェックしてある店も実は幾つかあるのだ。
「ランチもパンも、沢山種類がある店なんです」
223 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 20:32:36.14 ID:SMHff1s0
>>222
やっぱバジルはなんでも知ってるなー
分かった、バジルに任せるね!
【そう言って腕を絡めてくる】
224 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 20:38:09.04 ID:PGSZc.SO
>>223
「わわっ……あ、ありがとうございます」
顔を赤くしながら、何故か頭を下げる。何と言うか、こういう事を自分がやるなんて想像していなかったから――嬉しいような気恥ずかしいような。
そんな事を考えてながらも嬉しそうににこりと笑うと、店に向かって歩き出した。

しばらく歩くと、目の前に小洒落た小さな店が見えてくる。
雰囲気も良いが、中々高そうだ。
225 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 20:40:11.19 ID:SMHff1s0
>>224
ふんふふ〜ん♪
あ、あの店?結構雰囲気いいねー
けど、高そう……
226 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 20:44:35.34 ID:PGSZc.SO
>>225
「大丈夫ですよ、僕の奢りです」
胸を張ってそう答える。姉さんから生活費が送られてきたばかりだから、エルスはまだまだ……と言いたい所だけれど、実は生活費を削っている。
しかし下調べはバッチリ! 値段も全部把握済みである。
「さ、入りましょうか?」
227 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 20:47:55.18 ID:SMHff1s0
>>226
いいの?分かった、じゃあ入ろう!
【依然バジルの腕に絡んだまま、入店する】
228 :???@??? :2009/05/24(日) 20:48:27.27 ID:hMDaSYSO
クスクス……今日はこの街か……。

【一人の少年が街を行く。上半身に服は着ておらず、浅黒い肌が剥き出しになっている】

さてと……誰にしようかな?

【切れの長い目で、すれ違う人々を品定めするように眺める】

……まともなのがいないね……クスッ。
229 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 20:52:58.89 ID:PGSZc.SO
>>227
「はい、……?」
店に入ろうと硝子張りの扉に手を掛けた、その時だ――>>228が視界に入る。
中々怪しい少年だ。今日は有給休暇だが、放っておいて大丈夫だろうか……。

【足が止まり、>>228を睨んでいる】
230 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 20:55:21.71 ID:SMHff1s0
>>229
ん?どーしたの?
>>228を見つけ】
誰?知ってる人?怪しいけど
231 :???@??? :2009/05/24(日) 21:00:37.02 ID:hMDaSYSO
>>229
クスッ……ま、人間ごときに期待するほうが間違ってるかな。……ん。

【敵意の篭った視線を感じ、足を止めた】

……なにぃ? ボクになんかよぉ?

【バジルに振り返る】

>>230
【バジルとフィルを交互に見遣る】

……クスクス。

【いやらしく笑いながら、舌なめずりした】
232 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 21:01:29.82 ID:PGSZc.SO
>>230
「フィル、危ないから下がっていて」
さっと体を移動させ、フィルを庇う。彼女を危険に巻き込む訳にはいかない。
――――折角の有休だけど、怪しい人間なら見過ごす訳にも……
少年を睨むその表情は真剣なものだ。
233 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 21:02:35.98 ID:SMHff1s0
>>231
気持ち悪い……

>>232
う、うん分かった……下がっとく…
234 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 21:06:53.95 ID:PGSZc.SO
>>231
「……」
ぞくりと背筋が粟立ち、脳が警告の鐘を鳴らす。此奴は――危険だ。
構えを臨戦体勢へと変える。何時襲ってくるか判らない。とにかく、一般人は――……フィルだけは、何としても守りきらないと。
「貴様……何者だ?」
フィルを庇う様に一歩前に出ながら、舌なめずりをする少年を警戒する。

>>233
「僕の側から離れないで」
耳打ちするように囁く。
遠く離れられるより、側にいてくれた方が守り易い。
235 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 21:12:59.10 ID:SMHff1s0
>>234
分かった…離れない
(かっこいい……)
236 :???@??? :2009/05/24(日) 21:14:58.54 ID:hMDaSYSO
>>233
クスッ……君で……。

【目を細め、フィルの瞳を見つめる】

>>234
【妖しく煌めく目が動き、今度はバジルの瞳を捉えた】

クスクス……きみはさぁ、初めて会った人に名前教えたりするのぉ?
……しないよねぇー? 人間風情がボクに「何者だ」なんて、恐れ多いよぉ?
――それに。

【細めた目が大きく開かれる】

そのポーズ……ボクとやる気ぃ? クスクス……面白いねぇ、人間って……クスッ。
237 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 21:15:40.34 ID:SMHff1s0
>>236
へ?私?一体何を言ってるの?
238 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 21:23:18.56 ID:PGSZc.SO
>>236
怪しく笑う少年を警戒しながらじりじりと距離を詰めて行く。
――――一体、何者だ……?
人間、人間と連呼しているが、もしや人型の魔獣なのか。
兎に角、やはり警戒は緩ます事は出来ないようだ。
(フィルだけには手を出させないぞ……!)

>>237
「相手にしちゃ駄目だ、フィル!」
目を見ちゃいけない。
相手に興味を持たせてはいけない。こういう相手には、特に。
239 :???@??? :2009/05/24(日) 21:31:22.49 ID:hMDaSYSO
>>238
クスクス……。

(見たね……クスッ)

へえー、やっぱりやる気なんだぁ?

【徐々に距離を詰められるが、特に構うこともなく無防備のまま腕を組む】

だったらさぁ。そんなにダラダラ来るんじゃなくて、サッサと攻めてきたらぁ?

>>237
【バジルとフィルのやり取りを眺め】

(ん……こっちの警官……鋭いねぇ)

クスッ……ちっ。

【フィルと目が合わなかった事に対し、小さく舌を打った】
240 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 21:33:59.14 ID:SMHff1s0
>>238
え、あ、ごめん!そ、うだよね
>>239
舌打ち?

241 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 21:44:32.05 ID:PGSZc.SO
>>239
「くッ、ならば行かせてもらうぞ!」
ばっと両手を開き、掌に伸びた黒い紋様から魔力を放出する。

――――『解』!

次の瞬間、虚空から生まれるのは「モーニング・スター」と「ナックル・ダスター」。
右手にモーニング・スターを持ち、両拳をナックル・ダスターで固める。
先手必勝。突進するように、モーニング・スターを振りかざしながら少年に向かっていく。
狙うは、腹……! 遠心力で威力を上げた刺の鉄球を、少年の腹に向かいスイングする。

>>240
「フィルは其処に居るんだ!」
そう背中を向けたまま叫び、少年に向かい突進していく。
242 :???@???(竜族) :2009/05/24(日) 21:55:38.66 ID:hMDaSYSO
>>240
クスクス……何でもないよぉ?

(まあいいや……後でもできるからね)

>>241
クスクス――!

(速い――!)

【勢い良くスイングされた鉄球は、ズドッという鈍い音とともに、少年の剥き出しの腹に減り込む】

【超重量の一撃を受けた少年の体は、十数メートルも飛ばされ、地面を転がった】

【死んでいてもおかしくはない――普通の人間ならば】

…………クスクスクスクスクスクス。

【少年の体が起き上がる。その腹部には、丸形の物が減り込んだ跡が――】

この程度かぁ……まあ、少し痛かったけど。

【無かった。そのかわり、腹部には漆黒の鱗がびっしりと敷き詰められていた】

【これは紛れも無く――竜族の物】
243 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/24(日) 22:02:59.65 ID:SMHff1s0
>>241
む、無理しないでね!
>>242
やった……てない?
一体、何者!?それに後で…?
244 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 22:08:29.32 ID:PGSZc.SO
>>242
(喰った!)
確実な手応えと共に、少年が勢いよく吹き飛ばされる。あっさりと直撃。……然し、余りにも『あっさり』過ぎる。
その場に立ち倒れた少年の様子を伺う。迂闊に近寄りがたい、だがあの一撃で――そう思考を巡らせていた、その時だ。
少年が立ち上がる。
そして……その光景にバジルは目を疑った。
少年が無傷だったからだけではない。其処に露わになっているのは、漆黒の鱗。
(あれは! まさか此奴……)

――――竜族……!

モーニング・スターを再び構え直し、少年を睨み付ける。
(姉さんの友人に竜族がいたとは聞いていたけど、確か其の人も竜族に殺されている)
やはり『普通』の相手ではなかった。
人間を良しとしない竜族が何故こんな所に? 一体、何が目的なのだ?
245 :???@???(竜族) :2009/05/24(日) 22:18:32.68 ID:hMDaSYSO
>>243
【既にフィルの姿は視界の外。少年の意識は、完全にバジルに向けられている】

>>244
クスクス……驚いたぁ?

【腹の鱗が徐々に消えてゆく。元の浅黒い肌に戻った事を確認すると、ゆっくりと立ち上がった】

「竜族」なんて初めて見るでしょぉ? この街にも一人、居たみたいだけど……。

【細く切れ長の目を、さらに細める】

あんなヤツ、ボクの足元にも及ばないね……クスクス。

――さて、と。

【ゆったりした口調とは真逆の、素早い動きでバジルに駆け寄る】

きみは「見ちゃった」から……「触られない」よう……気を付けてねぇー!?

【右腕を前に突き出し、バジルの腕に掴み掛かる】


【触れてしまったら、何が起こるのか……?】
246 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 22:35:52.74 ID:PGSZc.SO
>>243
少年の興味を引くことには成功している様だ。此れで、自分が戦っている内はフィルに危険が及ぶことはないだろう。
安堵感を心に抱きながら、少年に向き合う。

>>245
「何!?」
『見た』、『触れない』……。駄目だ、このヒントだけでは相手の術を読み取る事は出来そうにはない。
しかし――相手の罠という可能性も捨て切れないが――此処は忠告通り触れないようにするのが懸命だろう。
少年から離れるようにステップで後退していく、が、少年の右腕は自らに触れるその直前まで突き出されてくる。
(此奴、素早い……!)
掠れそうになりながらも何とか避けるが、此の侭では時間の問題だ。
ならば、触れる前に腕を奪う! モーニング・スターを真上から振りかざし、突き出された少年の右腕を叩き付けるように鉄球を猛スピードで振り落とす。
――然し、此れは賭だ。これが避けられてしまえば、相手が自分に触れるのには充分な「隙」を与えてしまう事になる。
(此奴の体勢も不安定! 避けられる確率は五分五分――……!)
相手の手の内は判明していないが、己の術、そしてこの攻撃スピードを考えれば充分な賭の筈だ。
247 :???@???(竜族) :2009/05/24(日) 22:47:47.55 ID:hMDaSYSO
>>246
クスクス……。

(すばしっこいヤツだねぇ……)

【何とかしてバジルの体に触れようと、幾度も腕を振るう】

クスクス……いい加減、諦め――はっ!

【低い体制でいた為か、上から振り下ろされる鉄球に気付くのが遅れた】

クスッ……避けれないね……。

【少年の右腕に鱗が生えはじめた。漆黒の鱗は、あっという間に腕全体を覆い尽くす】

【――ズドン。先程よりも大きな音】

【鉄球は、少年の腕を巻き込みながら地面にたたき付けられる】

く……クス……クス。

【鱗だらけの腕は、バジルの鉄球と地面に挟み込まれる形となった】

クスッ……まだまだ。

【押さえ付けられながらも、軋みを上げる腕は地面を這う】

【狙いはバジルの足だ】
248 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 23:09:03.80 ID:PGSZc.SO
>>247
攻撃が直撃する鈍い感覚。どうやら、賭には勝った――然し、再びあの鱗が邪魔をしている。
(鱗があったか……!)
何とか腕を挟み込む事には成功したようだが、粉砕できた訳ではない。此の侭地面を這う手を避ければ、モーニング・スターを置いていく事になる。
そうすれば残った武器は拳――ナックル・ダスターのみ。戦えば必然的に触れてしまう事になる。
腕を挟んだままにする為、武器をおいていくか否か。
「……くそッ」
仕方がない、武器を失うマネはしたくない。置いていった後相手に利用される等と、最悪な事態が起こる可能性だってあるのだ。
少年の腕を挟むモーニング・スターを引き上げ、這う腕を避けるように後方へのステップで少年から距離を取る。
(これで振り出しか……)
――――あの鱗だ、あれを何とかしなければ
しかし、どうやって? アレは恐らく竜族特有の物だ。
自分には接近戦以外戦闘方法がない。相手に触れられないとなれば……圧倒的に不利。
249 :???@???(竜族) :2009/05/24(日) 23:22:41.49 ID:hMDaSYSO
>>248
クスクス……挟んだままにしなくて……いいんだね。

【腕を上げ、だらんと垂らす】

痛かったなぁ……クスッ。

【右腕の鱗が、ずずっと全身に広がってゆく】

この姿じゃ、きみを掴まえるのは難しいみたいだねぇ。

【脳天から足先まで、鱗に覆われた】

仕方がないから……少し、本気になろっかな。

【背中の鱗が盛り上がり、一対の翼が生えた】

クスクスクスクス……ま、ここで抑えておくかな。ボクの能力で殺っちゃいたいし……。

【地面を蹴り跳躍――というより、飛翔した】

【翼を目一杯まで広げ、瞬く間にバジルの目前に移動した】

【右手が再びバジルに伸びる】

[しかし、その手に鱗は纏っていない。素手で触れなければ意味がないようだ]
250 :バジル@警官 [saga]:2009/05/24(日) 23:40:09.10 ID:PGSZc.SO
>>249
やはり無傷か。次は、相手のターン……!
モーニング・スターを構え攻撃に備える。しかしその視界に飛び込んできたのは――『異様な光景』。
「!?」
全身を覆っていく漆黒の鱗。
そしてその背中に生えるは、一対の翼。ぞわりと肌が粟立つ。その嫌な感覚は、バジルの体を微かに震わせた。
(これが、竜族の力か……!)
そして次の瞬間――その竜は、バジルの目前に、いた。
「……!?」
――――速ッ……
瞬く間の高速移動。高速飛翔。
そして伸ばされる右手……然し、そこでバジルは『見た』。
(……素手?)
何故わざわざ、鱗の防御を解くのだろうか。考える時間は殆どない。体が、足が動き、擦れ擦れで少年の腕を躱す。
それにより生じる僅かな時間。バジルは思考を巡らせた。そして――気付く。
相手の能力発動の条件。『触れる』事は、素手でなくてはいけないのだという事に。
(ならば……!)
それを逆手に取る! 鱗で覆われた少年の背に、ナックル・ダスターで強化された拳のパンチを雨の様に浴びせる。
ダメージは期待していない。これにより少しでも相手の体勢が『崩れ』ればいいのだ。
251 :???@???(竜族) :2009/05/24(日) 23:51:12.81 ID:hMDaSYSO
>>250
――――!?

【繰り出される拳の雨を浴び、ぐらりと体が傾く】

クスクス……その程度のパワーじゃ、ボクには通じないよっ!

(クスッ……振り向きざまに鼻先掠めてやるっ)

【前のめりになったまま、不適に微笑む】
252 :バジル@警官 [saga]:2009/05/25(月) 00:07:08.70 ID:UNftN6SO
>>251
既に持ち替えていたモーニング・スターの柄を両手で握り、ゴルフのスイングでもするような構えを取る。
この不安定な体勢では相手も避ける事は困難な筈。チャンスは今しかない!
狙いの照準は少年の右腕と胴体。右腕ごと思い切り刺の鉄球のスイングを腹にブチ込む。
上手くいけば胴体にまでダメージ。そこまで行かなくとも、最悪右腕は粉砕できる。
引き付けろ。もう少し、後、少し――……

(――――今だ!!)

タイミングは完璧。
遠心力と共に繰り出される技の重みは計り知れない。
鉄球のスイングは、完璧な角度、タイミングで、右腕と共に胴体に放たれる……!
253 :レオン@???(竜族) :2009/05/25(月) 00:25:53.64 ID:H1sEZkSO
>>252
クスッ……終わりだよっ――え!?

【迫り来る鉄球。それは先ず少年の右腕に叩き付けられた】

(な――――)

【バキバキと骨が砕ける音を引き連れながら、鉄球は振れる】

【右腕とモーニング・スターが、腹に衝突した】

ぐっ……ふぅっ!

【鱗は纏っている。しかし、先程までとは威力が違う】

【少年は盛大に血を吐き散らしながら吹き飛ぶ】

がっ……あああぁぁぁぁぁぁ!

【腹を抑え、悶える】

ぐふぅ……ゲホッ! クスッ……クスクス……クスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクス……!

【フラフラと立ち上がると、腹から一枚の鱗が零れ落ちた】

まさか……ボクにここまでダメージを与えるとはねぇ……。屈辱だよ……人間ごときにっ!

【血走った眼でバジルを睨みつける】

今すぐにでもきみを捻り潰したいところだけど……今は無理だねぇ。今日は退いてあげるよ……。

【震える指を指し】

覚えておくといいよ……ボクの名は「レオン」……いずれきみを……

ク ス ク           クス
      ス  クス  ク
  ク ス        ス
         ク    ク
クス  ク   ス
     ス          ス...

【怪しげな笑い声を残し、天高くまで飛び去っていった】
254 :バジル@警官 [saga]:2009/05/25(月) 00:39:48.78 ID:UNftN6SO
>>253
今度こそ、当たった。右腕を粉砕する感覚と、音が耳を貫く。
何時聞いても嫌な音だが、攻撃は直撃。完璧なコースだ。
――――これなら!
攻撃を喰わせた後、急いで後退する。
スイングを喰らわせた少年は血を撒き散らしていた。上手く決まった。大ダメージを与える事に成功している。
腹から一枚の鱗が落ちた。血走った眼で放たれる言葉は、相手が帰る事を意味している。
そして、最後に残された怪しげな笑い声と、少年の名前。
「――――レオン……」
その笑声に背筋をぞくりと震わせながら、天空へと昇りゆく竜を見る。

『いずれきみを……』

嘘偽りはないだろう。次こそ少年は、レオンは自分を殺しにくる。
――――強くならなければ……
全てを、フィルを護れる位。
武器を再び虚空へと消しさり、バジルはその足をフィルの方へと向けた。
255 :フロン@燃料販売人 :2009/05/25(月) 11:20:01.99 ID:7x52ikDO

【MHクリスタルが入ったパックを背負ったまま、公園のベンチで寝ている】
256 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 11:21:28.50 ID:i9R/V/go
【剣を担ぎながら素振りをできる所を探している】

「あれ?」

【公園のベンチで眠っている人を発見する】

「おい そんなところで寝て大丈夫か?」
257 :フロン@燃料販売人 :2009/05/25(月) 11:28:53.62 ID:7x52ikDO
…え?…
【眠たそうに目を開ける】
258 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 11:31:32.04 ID:i9R/V/go
あー…こんな所で寝て大丈夫か?
まだ朝晩は冷えるだろ?

【心配そうに尋ねる】
259 :フロン@燃料販売人 :2009/05/25(月) 11:39:47.26 ID:7x52ikDO
>>258
あ…すいません…一日中歩いていた物ですから…
【眠たそうに喋る、少年からは冷気が出ている】
260 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 11:41:28.95 ID:i9R/V/go
>>259
一日中歩いていた?
旅人か?

【冷気に気づく】

あぁ氷売りか
261 :フロン@燃料販売人 :2009/05/25(月) 11:43:39.50 ID:7x52ikDO
>>260
ええ…あちこちに届けていたので…


氷では無く、フロンガスですよ…
262 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 11:46:58.89 ID:i9R/V/go
>>261
フロンガス?
燃料か
見せてもらっていいか?
263 :フロン@燃料販売人 :2009/05/25(月) 11:51:13.66 ID:7x52ikDO
>>262
まあ何か容器に入れて溶けるまでは使えませんが

まあメタンガスを固形にした物ですよ


//素でメタンとフロン間違えたorz
264 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 11:53:52.30 ID:i9R/V/go
>>263
なるほどな

【巨大なチェーンソーとパイルバンカーを持ち上げる】

俺の武器はこんなのだからそういうのには興味がある
265 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/05/25(月) 11:58:58.78 ID:7x52ikDO
>>264
なるほど…確かに需要はあるかも知れませんね…


これがそうですね…
【背中のパックに入ってあるMHクリスタルを見せる】


/こんな時間ですがもしかしたら寝てしまうかもですorz
266 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 12:01:01.84 ID:i9R/V/go
>>265
まあ槍の方は火薬で剣の方は魔法で動いているらしい

【あまり原理を理解していないようだ】

強化できるならしてみたいな

【クリスタルを見つめる】

綺麗なもんだな

//了解です
267 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/05/25(月) 12:03:37.58 ID:7x52ikDO
>>266
まあ持っていても損はしないでしょう…


えーと…初めてなら100gを無料で差し上げますが?
268 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 12:05:52.97 ID:i9R/V/go
>>267
悪いな
代わりと言っちゃ何だが出来る事があれば何か手伝うぜ
いつでも言ってくれ
269 :フロン@燃料販売人 :2009/05/25(月) 12:08:57.17 ID:7x52ikDO
>>268
恐らく無いと思いますがその時はお願いします…

では…
【背中のパックから素手で100g分を取り出し、別のパックに入れて渡す】
270 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 12:11:16.73 ID:i9R/V/go
>>269
【受け取る】

これはどういう性質持ってるんだ?
いきなり爆発したりしないよな?
271 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/05/25(月) 12:16:38.73 ID:7x52ikDO
>>270
圧縮したガスに火をつけるでもしないと爆発はしませんよ、火をつけても燃える氷となるだけです
272 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 12:17:53.84 ID:i9R/V/go
>>271
なるほどな

【不思議そうにパックを見つめる】

普通はこれいくら位するんだ?
273 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 18:29:04.38 ID:H1sEZkSO
ふんっ! ……何か違うな。

【人気の少ない路地裏】

おらっ! ……こうか?

【そこに、ひたすら槍を振るうエレフは居た】

んーむ……難しいな。
274 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 18:38:43.27 ID:xYfJOBwo
>>273
…確かここが近道だったはず…ふあぁ…疲れました〜…

【何かを呟きながら路地裏に入ってくる】

【しばらく路地裏を進むと、エレフの姿に気付く】

…あれ…?エレフさん…?こんな所で何やっているのでしょうか…
275 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 18:46:46.64 ID:H1sEZkSO
>>274
えーと、こうで……こう……。

【一心に槍を振り回している。キョウに気付く様子は無い】

おお、こうだこうだ! で、次が――

【ぐるりと体を翻す】

――うりゃっ!

【ゆったりした速さだが、槍の矛先は楕円の軌跡を描いてキョウの喉元に伸びる】

――――あっ!

【キョウに気付くも、その勢いはもう止まらない】

(やっべぇ……避けてくれっ!)
276 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 18:51:59.36 ID:xYfJOBwo
>>275
あのーエレフさ……ってええぇっ!?

【地面を蹴り、後ろに避けて尻餅をつく】

…いたた…こんな所で修行…ですか…?
277 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 18:59:05.64 ID:H1sEZkSO
>>276
うおおおぉぉぉ! す、すまねぇキョウ! 大丈夫か!?

【槍を放り投げ、慌ててキョウに手を差し出す】

い、いや、修行って程の事でも無いんだがな……ちょっと新技の開発でもしようと。
278 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 19:03:52.57 ID:xYfJOBwo
>>277
い、いえ、自分ももっとよく見てから近付くべきでした……

【手を伸ばし、差し出された手を掴む】

そうでしたか…しかし何故こんな所で……?
279 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 19:10:34.67 ID:H1sEZkSO
>>278
【握ったキョウの手を、ぐいと引っ張り上げる】

……最初は、東の荒野でやろうと思ったんだが……先客がいてな。仕方が無いからこっちでやろうってことになったんだ。

【そこまで伝えると、心配そうにキョウの瞳を覗き込む】

何処も怪我してねぇか? 槍でどっか切ったりしなかったか? 俺の不注意で傷付けてたりしたら……!

【わさわさとキョウの全身を触りまくる。……別にいやらしい気持ちでやっているわけではない。本当に心配なのだ】
280 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 19:20:07.42 ID:xYfJOBwo
>>279
荒野だって広いんですし、その人と話して一緒にやらせて貰えば良かったのに…

【やれやれ…といった表情でエレフを見る】

避けましたし怪我は…まあ少し腰のあたりが痛い位でしょうか…あはは…w

【はにかんだ笑みでエレフの瞳を見る】

…ってけ、怪我をしているとすれば首の辺りでしょうっ!

【エレフの手を掴み、止める。手を掴む力は何処か強く感じる…】
281 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 19:27:42.79 ID:H1sEZkSO
>>280
あんまり……見られたくないからな、そういうの。

【掴まれた手が、キョウの体から離れる】

……腰? 腰が痛いのか! ど、どうしよう! 大丈夫か!? と、とりあえず病院に……!

【何故だろう。別の人が痛みを訴えたって、こんなに慌てることはないのに】

――って、いてぇ! 手! 手!
282 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 19:34:49.63 ID:xYfJOBwo
>>281
ん〜…分かりません…

【呆れた表情に変わる】

なーに慌ててるんですか…こんなので一々病院行ってたら大変ですよ…

【更に呆れる】

……あ…すみません。

【言われてすぐ手を離す。どうやら無意識のうちに強く掴んでいたらしい】
283 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 19:54:10.61 ID:H1sEZkSO
>>282
……そ、そうだよな。すまん……。

【何かおかしい。調子が狂う……何故だ?】

【今考えたところで解決しないだろう疑問を抱え、小さく首を傾げる】

ふぅー……にしてもお前、力強いな……。

【とにかく落ち着こう。肺に溜めた息を全て吐き出し、話題を変える】
284 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 20:01:33.04 ID:xYfJOBwo
>>283
(…まあ、心配してくれた…って事は分かりましたけど…)

…ん〜…一応、経験も積んできたつもりですしね…それに、力仕事もたまにやりますし…

【思い出すように目を上にしながら答える】
285 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 20:10:43.34 ID:H1sEZkSO
>>284
力仕事……そういやお前、働いてばっかだったな。

【応えつつ、頭の中を整理する】

【まず、他のヤツだったらどうだ?】

(別に……他人の怪我なんざ気にしないよなぁ、うん)

金にも困ってたみたいだし……最近はどうなんだ? ちゃんと飯食ってるか? 体休めてるか?

【じゃあ、相手がキョウの場合だ】

(気に……しちまうな、うん……。何でなんだ)

(……家族? 血が繋がった兄妹とか?)

【……ありえない】

(じゃあ何だ……何か特別な存在……?)
286 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 20:18:26.85 ID:xYfJOBwo
>>285
これも生きるためですしねー…それに、働くのも嫌いじゃありませんし!…。

【そう笑って答えるが何処かぎこちない】

まあ多くを望まなければ、ちゃんと生きていける…って感じでしょうか…

【エレフの予想外の質問に笑ってしまう】

…って何ですかそれ…はははっw
287 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 20:27:31.01 ID:H1sEZkSO
>>286
【既にキョウの言葉は脳で留まることなく、耳から耳へ吹き抜けていた】

【眉間に深いしわを寄せ、ひたすら考える――】

(特別な存在……っつうとやっぱり……家族? いや違うって)

【過去の出来事を思い起こす】

(そういやあの雨の日……)

【キョウと繋いだ手が離れたとき、心の底から「残念」だと感じた】

(うーん……街で会うときも……)

【何故か緊張するのだ】

(目の前に立っただけで緊張……手を繋いでいたかった? ってこれ、どう考えても――――)

【――――恋】

【その甘い一文字が浮かんだとき、エレフは全身に何かが駆け巡るのを感じた】

(いやいやいやいや! んなわけねぇだろっ!)

【頭でそれを振り払い、必死に否定しようとする】

…………チラッ。

【しかし体は無視をする】

(ないないないない! 俺に限ってそれはない! 大体、今はそんなことにうつつぬかしてる場合じゃ……!)

…………チラッ。

【……他から見ればただの不審者だ】
288 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 20:28:36.32 ID:TmofFq2o
【と、その時――】

きゃあああああぁぁぁ!?

【――空高くから、一人の少女が舞い降り…もとい、落下して来ている】
【このままでは二人のどちらかにぶつかってしまうか、地面に激突してしまうかもしれない】
289 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 20:32:01.37 ID:l02BFnko
今日は誕生日か……どうしよう、どうしよう……。
帝国に帰らなきゃなぁ……。
【小さな金髪の少年が歩いている】
290 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 20:32:50.13 ID:xYfJOBwo
>>287
……??…あのー、どうかしましたかー…?
【エレフの行動に疑問しか浮かばず、尋ねる】
(なーんか変ですねー…今日のエレフさん…)

>>288
…ってええぇええ!?…っとミキさん!?
こ、このままじゃ地面に…な、なんとかしなければっ…!!
【受け止めようとあたふたと動いている】
291 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 20:33:53.65 ID:KhttPl20
>>289
結局昨日何が起こったか分かんなかったなー…ん?君ってあの3兄妹の子?
今日は一人?
292 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 20:37:06.38 ID:l02BFnko
>>291
あ、どうも……えっと、誰でしたっけ?
お姉ちゃんが怒鳴ってたのしか覚えてなくて……。
【頭を下げる】
293 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 20:37:21.50 ID:H1sEZkSO
>>288
――――!

【頭上から降ってきた叫び声】

【そのおかげで落ち着きを取り戻す】

……人っ!?

>>290
落ち着け! おめーは下で構えてろ!

【そう言って、跳躍した】

うりゃ――――よっ、と。

【見事、空中で少女の体を受け止めることに成功した】
294 :出刃亀@☆そ☆の☆二☆ [saga]:2009/05/25(月) 20:39:00.55 ID:G5gJoww0
>>277-278
???「あ〜あ いい雰囲気だったのに…」

【近くの屋根から見てました】
295 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 20:40:05.03 ID:TmofFq2o
>>290
わひゃあああぁぁ!?

【悲鳴を上げながら落下中】

>>293
ひゃうっ!

【見事にエレフに受け止められる】

え?あ?えーっと…ありがとうございます?

【どうやら落下したことによりまだ動揺しているようだ】
296 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 20:40:40.76 ID:KhttPl20
>>292
あ、ああそうだよね
フィルだよ
武器商人やってます

あなたは?
297 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 20:44:56.83 ID:xYfJOBwo
>>293
わ、分かりました……あ…よ、良かったぁ…です……。
【美希が受け止められたのを見て心の底から安心する…が羨望に似た感情を抱く】
(…何でしょう…この感覚……ん〜…謎です…疲れてるのかな…)

>>295
…あ、え、えっとっととりあえず落ち着いてくださいっ!
もう大丈夫ですからっ!!
【考えるのをやめ、美希を落ち着かせようとする】
298 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 20:46:41.01 ID:l02BFnko
>>296
ボクはエタ・ノールって言います。
皆からは常識を知らないとかルールを分かってないとか言われる
そんな帝国貴族です、よろしく。
【再度頭を下げる】
299 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 20:47:26.68 ID:H1sEZkSO
>>295
こんなもん、礼にも及ばねぇよ。

【綺麗に着地し、そっと少女の体をおろす】

空から落下してくるなんてな……大丈夫か?

>>297
【少女に声を掛けながら、さりげなくキョウを横目で見遣る】

(……最近疲れてるのかな。どうかしてたぜ)
300 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 20:48:36.23 ID:KhttPl20
>>298
常識とかありそうに見えるけどね…wwww
ところで、今日はどうしてここに?また挑戦状を叩きつけに来たの?
301 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 20:50:53.83 ID:TmofFq2o
>>297
はい…あれ……なんで落っこちてたんだっけ…?

【少し落ち着いたようだ】

>>299
もう大丈夫ですっ

【深々と頭を下げ】

ありがとうございました…!

『いやはや危なかった。我輩のミスで危うく死するところだった』

……そうだ!元はと言えばあんたが転移魔法とか何とかをやったらこうなったんじゃん!
失敗したんでしょ!?

【ポシェットをばしばし叩く】

『まぁ落ち着け…岩の中で無いだけマシだろう』

そういうことじゃなくて!

【ポシェットをばちばち叩く】
302 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 20:52:40.94 ID:l02BFnko
>>300
そうですよね、ボク常識人ですよね!
そりゃー、ちょっと部屋の中でたき火をしたりはしましたけど……
知らなかっただけですもん。部屋でたき火はダメだって…。
【頬を膨らませる】

へ? あ、いや、今日は違います。
……二人とも忘れてるけど、今日はお父さんの誕生日なんです。
帝国から離れたここでも、何か出来るお祝いを探してて……。
303 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 20:54:59.32 ID:KhttPl20
>>302
どうやら私は勘違いをしてたようで……

お父さんの誕生日?でもあなた達、家出してるんだよね?
それでもお祝いするの?
304 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 20:57:34.82 ID:l02BFnko
>>303
何を?
【純粋そうな笑顔で首をかしげる】

ええ、まあ……ボクたち、少なくともボクは、お父さんが嫌いで
家出したわけじゃないですし……やっぱり、お祝いはしたいなぁって。
沢山知識があって、立派で、優しくて……尊敬できる父ですからっ。
【両手を合わせて一回ぴょんと跳ねる】
305 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 20:58:43.28 ID:H1sEZkSO
>>301
礼はいいって。

【深く低頭した少女を右手で制した】

【少女とポシェットのやり取り】

……そうそう、岩の中じゃないだけ……ん……?

【何かおかしくないか? 少女と……「ポシェット」?】

な……それ……!?

【言葉を発したポシェットを指差し、呆然とする】
306 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 20:59:50.25 ID:xYfJOBwo
>>299
…エレフさんも大丈夫……って大丈夫そうですね…
…あ、そういえば…風邪!風邪はどうなったんですか…!?
【思い出し、問い詰める】

>>301
転移魔法の練習ですか……って…!?
ミ、ミキさん……腹話術師だったんですかっ!?
【喋るポシェットを見て勘違い……】
307 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:00:12.66 ID:KhttPl20
>>304
いや、なんでもないよ

そっか、立派なお父さんだね
それで、誕生日プレゼントかー
お父さんの好きなものとか知ってるの?
308 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 21:03:01.88 ID:l02BFnko
>>307
お父さんの好きなもの……?
うーん……なんだろう、うーん……あんまり聞いたこと…
【うなり始める】
309 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 21:03:55.57 ID:TmofFq2o
>>305
いえ、貴方は命の恩人ですっ……!

【頭を上げるとエレフの手を取り、目をきらきらと輝かせる】

『なんだ、我輩がどうかしたのか?』

【呆然とするエレフを見て(?)煩わしそうに言う】

>>306
なんかコイツが久しぶりにやるとか何とか……
え?いえ、そうじゃないですよっ

【手をブンブンと振る】

『ふくわじゅつし?ふくわじゅつしとは何だ?』
310 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:04:23.54 ID:KhttPl20
>>308
え、えぇ〜……
好きな食べ物とかは?やっぱり分からない?
311 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 21:06:25.02 ID:l02BFnko
>>310
うーん……うーん……
どうにかして、お父さんに聞けたらなぁ……。
【眉間にしわを寄せてこめかみに指を立てる】
312 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 21:06:35.54 ID:G5gJoww0
>>307-308
いや〜しかしいいもん見た 通りを歩いているとフィルとどこかで見たチミっ子の姿

「おいっす〜 そこにいるのはどこぞのボラ〇ノール三兄弟の末弟ではないか? あと二人はどうした?」
313 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 21:08:51.56 ID:UNftN6SO
人々が賑わう大通り。その片隅の暗い裏路地に、一つの灯が灯った。
炎は虚空で揺らめき、風に煽られるように大きくなっていく。そして、形を成していく。その影は――人間の姿。
炎の中から顕れたのは、端正な顔に碧い瞳を湛えた黒装束の人物。焔は黒い影を焼く事なく、寧ろその姿を構成していく。そして黒装束が一歩地面へと足を踏み出すと……炎は再び虚空へと掻き消えた。
黒きその影は薄っらと形のよい唇を引き上げると、もう一歩地に足を踏み出し、暗い裏路地を抜けるように光へと歩み出した。

・・・・・・

一行が集まる通りを、ロキが通り掛かる。
やあやあ、知らない顔もいるが懐かしい顔もあるようだ。
――――フィルに、エタに……
かつりと足を一行のいる方向へ向ける。

【全身黒装束の美青年が歩いてくる】
314 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 21:09:26.89 ID:H1sEZkSO
>>309
ん……お、おう。

【手を取られ、照れ臭そうに頬を掻く】

(大したことじゃないんだけどな……)

【そして、ポシェットを不思議そうに眺める】

いや、「どうかしたか」ってお前……何でポシェットが喋ってんだよ……。

>>306
風邪? ああ……治ったよ。おかげさまでな。

【キョウに微笑み】

(……やっぱり勘違いだ、勘違い。……勘違い)

……お前が宿取ってくれてなかったら、今頃その辺で野垂れ死んでたかもなw
315 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:10:33.50 ID:KhttPl20
>>311
無線機があるわけでも無いし、魔法で聞こうにもそんなんで賄える距離じゃないしね
お父さんはどこに居るの?

>>312
あ、ロイ
今この子と考え事してた所
316 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 21:11:21.39 ID:l02BFnko
>>312
ヒドい!
あと二人は、何か企んでるみたいで怖いから出てきちゃいました。
【正直者の鑑だ】
>>313
……? カッコいい人だなぁ……お兄ちゃんみたい。
【目線を向ける】
>>315
帝国だよ……うーん……

あ、ちょっと思い出した……?
【眉間のシワを緩める】
317 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:12:20.63 ID:KhttPl20
>>313
あぁ!ロキじゃん!
318 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:13:19.83 ID:KhttPl20
>>316
帝国のどこにいるの?例えば帝都だったりとか?

何か思い出した?
319 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 21:15:20.06 ID:xYfJOBwo
>>309
…なーんだ違うんですか…腹話術師というのはですね口を動かさず…
…ってそれじゃあ!このポシェットは自分の意思で喋ってるんですか…!?
【見開いた目でポシェットと美希を交互に見る】

>>314
【エレフと美希を見た後、また別の感情を抱く】
…あ、あはは…wそれなら良かったです…w
(…何だか、お二人お似合いですね……はは…。)
320 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 21:15:30.78 ID:G5gJoww0
>>316
「そうか…情報どうもアリガトウ これは警戒を強化する必要がありそうだな…w」

顔に凶悪な笑みを浮かべながら呟く いやぁありがたい事で

>>313>>317
「ん? 誰だ? 知り合いかフィル」
どこと無く怪しい雰囲気の御仁 しかもフィルと知り合いっぽい イッタイ誰だ?
321 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 21:16:52.27 ID:TmofFq2o
>>314
『ぬ、何だ。我輩が喋っていたら貴様に不都合なことでもあるのか?』

【なにやら不機嫌そうにぼやく】

>>319
『我輩は我輩の意思で発言しておる』

【なにやら偉そう】
322 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:18:27.12 ID:KhttPl20
>>320
うん、そうだよ
知り合い 最近知り合ったんだけどね
323 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 21:19:32.29 ID:i9R/V/go
【剣と槍を担ぎながらタバコを吸っている男が居る】
324 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 21:19:54.98 ID:UNftN6SO
>>316
反応が薄いな、忘れられたのか。
つかつかと近付いて行き、にいと笑って片手を上げる。
「よう」

>>317
「久し振りだなフィル」
この姿で会うのは二度目……というか、あの時に姿を見せた後直ぐ自分は帰ってしまったから、殆ど初めてか。
にいと、ココに憑いていた頃と同じ笑みを浮かべる。

>>320
「ん」
笑顔のままロイにも顔を向ける。
「久し振りだな?」
向こうは判らないだろうが。
――――嬢ちゃんもこいつによく世話になっていたな
325 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:20:33.77 ID:KhttPl20
>>324
相変わらず変わってないね
……姿以外は
326 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 21:21:39.85 ID:l02BFnko
>>318
お父さん……なんだっけ、イセカイの……
流れついた本の……最後の章が好きだって言ってた……
【頭を抱えてひとつひとつ思い出す】
>>320
? ?
【首をかしげてハテナマーク連発】
>>324
おおぉー! その声は!
あの時のお兄さんの声! あー、そうかこんなカッコよかったんですかー!
【本人は終始頭を抱えてしゃがみ込んでいたので姿を見るのは初めてだ】
327 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 21:22:23.14 ID:H1sEZkSO
>>321
いやいやお前……ポシェットだぞ?

【眉を吊り上げ、ポシェットを細目で見る】

普通、ポシェットは喋らねえだろうが……。

>>319
…………?

【少女に手を握られたまま、キョウを見返す】

……どうかしたか?
328 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:22:44.86 ID:KhttPl20
>>326
異世界の、流れ着いた、本の最後の章?
青い鳥とかかな
329 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 21:22:54.77 ID:G5gJoww0
>>324
「は…? はぁ…。 オヒサシブリデス?」
誰だっけ? お得意様か? 思い出せん

>>323
「おんや? そこいくはイグニス君じゃないか」
知った顔を見つけて声をかける
330 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 21:26:27.54 ID:xYfJOBwo
>>321
…信じられません…何故か偉そうですし……!
【交互に見るのをやめ、ポシェットだけ見ている】

>>327
…あ、いえ、風邪治って良かったなーと思いまして…ははっw
(…ってなーに考えてるんですか自分…自分らしく無いです…疲れてるんですね…。)
331 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 21:27:46.96 ID:i9R/V/go
>>329
「よう 何してるんだ?」

【武器を地面に置き汗を拭く】
【素振りでもしていたようだ】
332 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 21:29:16.68 ID:UNftN6SO
>>325
「そうか?」
くっきりしただけだろう。くっきり。
黒い服を持ち上げ、自分の体を見ながら不思議そうな顔をする。

>>326
やっと思い出した。うん、嬉しい事を言ってくれる。
「お前ずっとしゃがみ込んでたからな」
くく、と笑いながらぐしぐしとエタの髪を掻き乱すようにして撫でる。
直接触るとこんな感じなのか。意外と撫で心地がいい。

>>329
「……くっくっ、そりゃ判らないだろうな」
何故か楽しそうだ。悪戯っぽい笑顔を浮かべてロイを見る。
333 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 21:29:35.95 ID:TmofFq2o
>>327
『何!我輩を唯の鞄と同じにするな!我輩こそは――』

【そこまで言って、黙ってしまう】

『――……』

>>330
あはは……もう私は慣れちゃいました
それに、偉そうなのもいつもの事ですし


あ……そういえば、お二人ともお名前を教えてくれませんか?
私は神園美希ですっ
334 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 21:30:09.60 ID:1Gt1LPw0
【名前】スデンキチ
【職業】ガンナー
【性別】男
【容姿】小柄、力が弱い。
【主武器、魔法】グロック36(.45ACP) 装弾数6+1
【自己紹介文】誰かボクを守ってくる人居ませんか?
335 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:30:57.45 ID:KhttPl20
//>>334
新規さん?グロックとな!
避難所へまずはどうぞ!
http://jbbs.livedoor.jp/internet/3072/
336 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:32:48.81 ID:KhttPl20
>>332
大きさが違うでしょ、大きさが
337 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 21:33:21.51 ID:G5gJoww0
>>326
「ん 気にしなくていいよコッチの話しだから」
笑顔で返す

>>331
「なに ちょっとした雑談だよ
 そっちは… あぁ…この前買ってたチェンソー振り回してたんか 調子はどうだ?
338 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 21:34:02.72 ID:1Gt1LPw0
>>335
ありがとうございます。理解が曖昧なまま突っ走ってるところでした。
339 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/25(月) 21:35:06.17 ID:l02BFnko
>>328
そうかー、それならここの国で出来るし、目立つし!
うんうん! いいかもしれません!
【一人で首をぶんぶん振って納得】
ありがとうお姉さん! これで最高の誕生日になるかもです!
【フィルの手をぎゅっと握る】
>>332
うん〜……。
あ、ロキさんも有難うございます! ロキさんが来てくれなきゃ
本のこと忘れたまんまでした!
【両手を握る】
>>337
今回ばかりは失敗できないって言ってたから、怖いなぁ……。
それじゃ、ボクはお父さんをお祝いする準備をしなきゃ!

それじゃー、皆さんありがとーございましたー!
【大きく手を振って駆けていく】

えと、まずはお姉ちゃんの部屋からあれとあれを持ってきて……
340 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 21:36:35.15 ID:H1sEZkSO
>>330
…………?

【本当にそうだろうか? 言い難い不安が募ったが、すぐに胸の奥へ押しやった】

(気のせいだ……気のせい。深く考えすぎだ)

そうか。なら良かった。……疲れてるときは、しっかり休めよ。

【いや、疲れているわけではないだろう――そう何処かで確信していたが、それも取り払った】

>>333
我輩こそは……? 何だよ?

【悪戯っぽい微笑を浮かべる】

まさか、「ポシェットじゃない」なんて言い出さねえよな。どっからどう見たってポシェットだし。

【少女に向き直り】

……名前? ああ、俺はエレフだ。よろしくな、美希。

【爽やかな笑顔を浮かべた】
341 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:36:36.26 ID:KhttPl20
>>339
え、青い鳥で良かったの?
なんか照れるね……wwww

じゃあいってらっしゃーい
342 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 21:36:54.43 ID:i9R/V/go
>>337
「これは悪くはないな
この前少し実践で使ってみたけれど俺の腕がついて行かない
剣術でも習うべきか」

【苦笑している】
343 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 21:37:17.96 ID:H1sEZkSO
>>330
…………?

【本当にそうだろうか? 表現し難い不安が募ったが、すぐに胸の奥へ押しやった】

(気のせいだ……気のせい。深く考えすぎだ)

そうか。なら良かった。……疲れてるときは、しっかり休めよ。

【いや、疲れているわけではないだろう――そう何処かで確信していたが、それも取り払った】

>>333
我輩こそは……? 何だよ?

【悪戯っぽい微笑を浮かべる】

まさか、「ポシェットじゃない」なんて言い出さねえよな。どっからどう見たってポシェットだし。

【少女に向き直り】

……名前? ああ、俺はエレフだ。よろしくな、美希。

【爽やかな笑顔を浮かべた】
344 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 21:39:15.07 ID:xYfJOBwo
>>333
いつも偉そうなんですか…何だか疲れs…い、いえ!何でもないです…
…あ!そういえば名前言うの忘れてました…自分は「キョウ」です!
改めてよろしくお願いしますね!ミキさんっ!

>>340
…はい。そうします。エレフさんの方こそちゃんと休んでくださいねっ!
【そう言っていつもと変わらない笑顔を作る。】
345 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 21:39:45.02 ID:1Gt1LPw0
//やや描写を加えてギルドカードに追加しました。
346 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 21:39:49.90 ID:1Gt1LPw0
//やや描写を加えてギルドカードに追加しました。
347 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/05/25(月) 21:40:16.95 ID:H1sEZkSO
//二重投稿さーせん
348 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 21:40:50.66 ID:i9R/V/go
>>346
//避難所で打ち合わせをするべきかと
349 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 21:41:35.92 ID:G5gJoww0
>>342
「そか… ならばウチで習ってみないか?」
そういって町の外れの建物を指す

「俺はこう見えても道場の師範やっててね グレートソードも教える事が出来るよ」
350 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 21:42:03.88 ID:TmofFq2o
>>343
『…黙れ。人間にこれ以上の事を話す積もりは無い』

【低い声で、呟く】

エレフさん、よろしくですっ!

【掴んだエレフの手をブンブンと振る】

>>344
キョウさんも、よろしくおねがいしますねっ!

【満面の笑みで】
351 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 21:42:06.27 ID:..VycDIo
「最近、錬金具の消費が馬鹿にならないんだよなぁ」

 まあ、儲かるからいいけど。

/////////////

「回復役など引き受けておるからそうなるのだ。
 回復魔法が使える者と違って手間が多いからのう」

 モルガナとしては父親とごく一部の人間以外は庇護の対象外なので意見はこうなる。

/////////////

「材料が足りなくなってきているのがなぁ・・・」

【いつものように錬金術師の登場です】
352 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 21:45:33.76 ID:i9R/V/go
>>349
「そうなのか」

【少し驚いたような顔をする】

「そうさせてもらおうかな」

>>351
「よう 何してるんだ?」
353 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 21:48:14.49 ID:H1sEZkSO
>>350
……な、何だよ……冗談だって。

【低音の迫力に圧され、一歩退いた】

あ! もしかして――!

【言いかけたところで、腕がぐわんぐわんと揺れた――美希だ】

いてぇいてぇw離せってw

>>344
【普段通りのキョウの笑顔】

【それを見て、ホッと一息】

……おう。とにかく、もう風邪はひきたくないからなw
354 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 21:49:15.44 ID:G5gJoww0
>>352
「おっけ〜 まあ完全にウチのやり方に染まっちゃうと後々やりにくいから正式な入門じゃなく ちょっとした指導程度にしとこうか」
まあパワフルなイグニス君ならちょっと教えればすぐに物に出来るだろ

>>351
「やぁ 先生 浮かない顔だな どうした?」
355 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 21:51:24.26 ID:..VycDIo
>>352>>354
「やあ、ロイ、イグニス。最近、消耗続きで在庫がなくなってきたって悩みさ」

 ユーキは錬金工房を基本一人で(時折、ララの勉強がてらに手伝ってもらったりもするが)やっているので、
 どうしても、マンパワーが足りないのだ。結果、在庫不足に悩まされているというわけである。
 助手を雇おうにも錬金術師なんてそこらに転がってはいない&大抵、品質が落ちるからヤダ。

【要するに商売上の悩みである】
356 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 21:52:49.51 ID:UNftN6SO
>>336
そうか? まあ、大きさなんてどうでも良い。
「……そういえば、嬢ちゃんは元気か?」

>>339
「おう?」
暖かい手だ。子供は可愛いものだな。
大きく手を振り去っていくエタを、にいと笑って見送った。

>>351
「おお?」
――――久しぶりの再会か
懐かしい顔と直接話す事ができそうだ。それも、今度は宿主とも。
「よう」
にいと笑ってひょいと片手を上げる。
ユーキと、それに憑く憑神に向かって。
357 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 21:54:23.48 ID:i9R/V/go
>>354
「あー…宜しく頼む そっちの方がやりやすそうだ」

>>355
「在庫不足か?
何か手伝えることがあったら言ってくれ
アンタには世話になりっぱなしだ」
358 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 21:54:27.30 ID:KhttPl20
>>356
嬢ちゃん?私の事?
359 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 21:54:57.18 ID:xYfJOBwo
>>350
はい!よろしくお願いします…!
【満面の笑みの美希を見て優しく微笑む】

>>353
…はい。まあアレは雨のせいもあったのですが…
【言っている途中で手を振られて楽しそうなエレフと手を振る美希に目が行ってしまう】
(……やっぱ疲れてますね、自分…。)
【心の中で呟き、それとなく目を逸らす】
360 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 21:57:05.93 ID:TmofFq2o
>>353
わわっ、すみません…!

【パッと手を離す】

>>359
えへへー…?

【キョウを不思議そうに見る】

あの…どうかしましたか?疲れてたりとかしてるんですか……?

【心配そうな目で見つめる】
361 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 21:57:40.76 ID:1Gt1LPw0
//取るも取り敢えず雑談所にて諸々。
//二重投稿申し訳無い。
362 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 21:57:49.89 ID:1Gt1LPw0
//取るも取り敢えず雑談所にて諸々。
//二重投稿申し訳無い。
363 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 21:57:53.10 ID:G5gJoww0
>>355
「そうか まあ先生には随分世話になっているからな 何か必要なら手伝うよ」
364 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 22:01:21.85 ID:H1sEZkSO
>>360
ははっ……ま、とにかくよろしくな。

【美希からキョウへ、視線を流す】

>>359
……やっぱおかしいぞ、お前。

【ずんずんと歩み寄り、キョウの目の前で止まる】
365 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 22:03:41.47 ID:UNftN6SO
>>358
「ココ嬢ちゃんな、フィルも元気か?」
がしがしと頭を撫でながら尋ねる。
366 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 22:05:02.76 ID:xYfJOBwo
>>360
…あ、いえいえ!ちょっとだけですから…寝れば治ります!
心配かけてしまったようですみません……はは…w
【困ったように笑う】

>>364
…確かに何か変みたいです…
…でも何処がどう変なのかは…何故かよく分かんないんですよね…う〜む…
【真剣な表情で考え込む】
367 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 22:05:03.85 ID:..VycDIo
>>356
「おや、確かいつぞやのココの神様だったかな。
 う〜ん、何処かに帰ったって聞いていたけど戻ってきたのかい?」

 特に物怖じした風もなくご挨拶。

「ユーキ・オサフネ。錬金術師をしている。ココを助けてくれたようだね。ありがとう」

【自分の事でもないのに礼を言う。こういう男だ】

//////////

「よう、ココには見事な置き土産であったな。くっくっく、どうせなら胸も成長させてやればよかったものを」

 こちらは勝手知ったるといった感じで挨拶。
 特に驚いてはいない?いや、若干嬉しそうでもある。

【しかし、目線で父親に余計な事を言うなを訴えてもいる】

//////////

>>357>>363
「うん、ありがとう。それじゃあ、錬金素材を持ってきてくれたら買い取るから頼むよ」

【うん、持つべき者はなんとやらだ】
368 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 22:05:26.44 ID:KhttPl20
>>365
いたいいたいwwwwww
ココ?元気元気
いきなり成長したけどwwww
369 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 22:06:21.28 ID:TmofFq2o
>>366
……本当に大丈夫ですか?
無理したら駄目ですよ?

【まだ心配そうだ】
370 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 22:07:25.60 ID:1Gt1LPw0
>>367
「錬金素材不足ですか……? 御役に立てるなら何でもしますが……」
【若干スデンチキのテンションがあがってる】
371 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 22:08:58.06 ID:G5gJoww0
>>367
「おっけい まあ任せたまえ」
手をひらひらさせながら答える

(しかしあの男神様…ってナンなんだよ!! なんでこんな辺境の街に神様オンパレードなんだよ!! 歪みネェな… むしろ歪みっぱなしかオイ…」
372 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 22:09:28.73 ID:KhttPl20
>>370
ん?初めて見る顔だね……
373 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/25(月) 22:09:57.00 ID:Kbw/RIQ0
ふぅ、これだけ稼げば充分だろ…

【街を歩くアスト】
【どうやらアシュレイヴからの帰り道らしい】

>>367
おっ、ちょうどいいところに…
【そこでユーキを見かけ】

ユーキ、借りてた金を返しにきたぜ!
【そう言って布袋を渡す】
【中には約50万エルスほどの金貨銀貨が入っている】
374 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 22:12:47.60 ID:G5gJoww0
>>370
「おぉっと どちらさんだい?」
知らぬ顔に驚く
375 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 22:12:56.56 ID:i9R/V/go
>>367
「錬金素材…?」

【首を傾げる】
【この男には頼らないほうが良いかもしれない】
376 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 22:13:20.93 ID:1Gt1LPw0
>>372
「ん! あこんばんは、そして初めまして。」
377 :エレフ@槍使い :2009/05/25(月) 22:13:51.51 ID:H1sEZkSO
>>366
…………。

【突然、両手でキョウの肩を掴み、瞳を見つめる】

……あのよ。

【瞼を閉ざし、囁き掛けようとするが――】

――いや、やっぱりいい。

【さっと背を向け、表の街道へ出ていく】

>>369
ああそうだ。

【去り際に、美希に一声】

そいつ疲れてるみたいだからさ……帰るときに宿まで送ってやってくれ。

【それだけ伝えると、何処かへ走り去って行った】


//エレフ落ち
378 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 22:16:12.62 ID:KhttPl20
>>376
初めまして、あなたの腰に下げてるのってホルスター?
【武器商人なのでそういうところに目が行く】
あ、私の名前はフランチェスカ
あなたは?
379 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 22:16:34.35 ID:xYfJOBwo
>>369
【考え込んでいる途中に美希の言葉に気付く】
…はっ!少し疲れはあるかもですが…大丈夫ですよw
…美希さんこそ、こちらの世界に来たばかりで色々とお大変では…?
【心配そうに尋ねる】

>>377
……??…あ、さようなら〜
【呆然としたままとりあえず手を振り見送る】
380 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 22:18:18.13 ID:TmofFq2o
>>377
はい…わかりました

【走り去っていくエレフを見送る】

>>379
そうですか…
え?私ですか…?私は大丈夫です
リトもいてくれますし

【えへへ、とほんわかとした笑顔を浮かべる】
381 :???@??? [saga]:2009/05/25(月) 22:19:57.58 ID:l02BFnko
【昼も過ぎ、突然――】

うわっ、うわあぁぁああああッッ!!
火事だ! 火が出た! 助けてくれぇぇぇぇえ!!

【男の叫ぶ声、その声がする方角からはもくもくと黒煙が上がっている】
【どうやら家に火がついているらしい】
382 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 22:20:06.15 ID:1Gt1LPw0
>>378
いいえ、これはホルスターに見せかけただけの予備ストック入れなんです。
銃は安全装置を掛けてコートの内側に在るんですよ。
383 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 22:20:50.59 ID:UNftN6SO
>>367
「別に嬢ちゃんの神様じゃないけどな、ああ、ちょいとアスガルドからな」
くく、と笑いながら自分を物怖じせずに挨拶してくるユーキを愉しそうに見る。
「ユーキだな、俺は……奸智の神ロキだ。悪神、火の神とも呼ばれてるがな」
初対面の人間に悪神と自己紹介するのはどうなんだ。その笑みは悪戯っぽい、子供の様な笑顔だ。
『くっく、普通なら成長するさ』
モルガナに向かっても声を掛ける。恐らくココは通常に16歳にになったとしても胸は成長しなかったのだろう。
そう言って笑う碧い瞳は、余計な事を言うなと語り掛ける目を完璧にスルーしている。

【悪神は自分が愉しむ為ならなんでもするのだ!】

>>368
「元気ならいい」
成長は自分のせいなのだが。

>>373
「おう?」
アストに気付き、にやりと笑う。誰かと思えば嬢ちゃんの思い人ではないか。
「よう、渡し物は渡してくれたか?」
384 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 22:21:30.91 ID:KhttPl20
>>381
な、何!?火事!?
【驚いて顔を向ける】
うわあ……すごい燃えてる

>>382
ふーん、そう……
あの、よかったら銃を見せてくれない?
385 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 22:21:42.68 ID:..VycDIo
>>370
「おや、君は?・・・僕はユーキ・オサフネ。話の内容の通り錬金術師をしているんだ。よろしくね」

【まずは自分の名前を名乗る。礼儀こそ人生を豊かにするコツの一つと考える28歳である】


>>373
「50万か・・・んっ、まいど、後半分頑張ってね」

【聖剣の精製代・・・70万だったのねんw】


>>371
「んっ、頼むよ。鉱山に行くとこがあったら瞳石と樹氷石、あとグラセン鉱石を見つけたら取っておいて欲しい」

【出身が出身だけにロイなら鉱物を頼めば間違いは無いと思う】


>>374
「う〜ん・・・。山とかに行くとたまに赤くて燃える性質のある岩(カノーネ岩という)とかあるだろう。
 アレを取ってきてくれればいいや」

【なるだけ単純な指定のほうが良さそうだと判断】
386 :アレン@騎士 [sage]:2009/05/25(月) 22:22:47.28 ID:OkCPc0Io
【街を歩くは漆黒の鎧に身を包んだ男】
>>381
火事・・・?
387 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 22:23:18.37 ID:xYfJOBwo
>>380
へぇ〜…このポシェット…リトさん、意外と頼りになるんですね…!
【ポシェットを見て微笑む】
…って路地裏で話し込んでしまいましたね…wそろそろ表に……
>>381
…!!
【叫ぶ声に気付く】
意外と近いですね……美希さん、火事みたいです!
危ないと思いますが…どうします…!?
388 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 22:23:31.53 ID:i9R/V/go
>>385
「それならわかる
任せてくれ」

>>381
「ッ!」

【槍と剣を捨て走り出した】
389 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 22:24:30.68 ID:..VycDIo
>>381
「あらら、火事だって」

【現場に向かう事にする。怪我人がいたら大変だ】
390 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 22:25:05.74 ID:TmofFq2o
>>387
いつも私のこと助けてくれますし……

>>381
っ!?

【叫ぶ声に驚き、肩を跳ねさせる】

もちろん、助けに行きます…!怖い、ですけど
391 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 22:26:35.12 ID:G5gJoww0
>>384
「おう その鉱石なら知っている 今度故郷のコネをあたってみよう」
そういって笑顔を浮かべるが>>381の様子を見て

「火事…!? チッ…」
舌打ちを一つすると現場にかけていく
392 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/25(月) 22:27:55.60 ID:Kbw/RIQ0
>>383
ん…?
【こいつ誰だっけな、と思い返し…】

―――そうだ、ココを治してくれたっ…!

あの時は助かったよ、ちゃんと頼まれ物も渡しといたぜ

>>385
なっ、そんなに取るのかよ…!?
……はぁ、また闘技場に戻らねーとな…

>>381
【そこで騒ぎに気付き…】

―――火事、か…?
393 :スデンキチ@ガンナー :2009/05/25(月) 22:28:57.76 ID:1Gt1LPw0
>>384
「あ、良いですよ」

【スデンチキは銃を見せた】

「あれ? 火事……? ちょっと失礼します」
394 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 22:29:53.36 ID:xYfJOBwo
>>390
…分かりましたっ!…無理はなさらないようにっ!
…では、行きましょうっ!
【路地裏を抜け出し、現場の方へと走り出す】
395 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 22:30:11.31 ID:G5gJoww0
>>391
//安価間違い
>>384×
>>385
396 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 22:33:27.61 ID:KhttPl20
>>393
マグナムかフリントロックかと思ってたけど……オートマチック?
って、私も行きます!
397 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 22:33:37.97 ID:UNftN6SO
>>381
「おお?」
――――火事か
愉しそうだ、少し見に行ってみようか。
火を自在に操る事が出来る自分にとって、消し去る事も、逆に燃え広がらせる事も可能だが……。さて、どうしてやろうか。
愉しかったらそれでいい。取り敢えずは行ってみて、困惑する人々の表情を笑ってやろう。

>>392
「そうか、助かった」
にいと笑いアストの髪をがしがしと撫でる。
――――まだ計り兼ねるな
何故ココがこいつの事を気に入ってるのか……、興味は惹かれるのだが。
アストを碧い瞳でじいと見詰める。

【アストには少し不思議な感覚が感じ取られるだろう――そう、剣征帝と似たあの気配が】
398 :???@??? [saga]:2009/05/25(月) 22:33:39.21 ID:l02BFnko
>>384 >>386-393
水だ、水! 早く消してくれぇぇぇぇえ!!
【男が泣きわめいている】
【そして肝心の火はなぜか天井から燃えているため、かなり派手だが……】
【炎の性質上、火が付いて天井が燃えるのは比較的最後のはずだ】
【下の部分には殆ど火はついていない】
399 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 22:37:05.91 ID:..VycDIo
>>392
【実は魔力の定着の際に使った精霊の涙というアイテム。
 世界霊魂液(10万エルス)を固体化させたもので市場価格は60万エルス。
 さらに諸々の技術料やらの相場を考慮すると実は赤字だったりする。
 でも、エクステンペストの復活に携われたのなら安いものである】

>>398
「こりゃ・・・失火か放火かな?」

 天井から炎が噴出しているのなら、大抵はこの二択だ。
 まあ、放火は比較的下階でやる物だが、この場合はまだ決め付けは禁物だろう。
400 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 22:37:49.20 ID:i9R/V/go
>>398
「水って言ったって!」

【火の属性を持つため水は持ち歩くのを避けている】
401 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 22:37:51.08 ID:G5gJoww0
>>398
「チッ 門下生達はまだ来てないか」
町のあちこちから笛の音が聞こえるものの近くに門下生達の姿は無い

「オイ!! ヴェリアプル自警団長ロイ・ゴールドマンだ 火事の原因は? 取り残された人の数は?」

泣き叫ぶ男に事情を聞こうとする
402 :スデンキチ@ガンナー [sage]:2009/05/25(月) 22:38:48.67 ID:1Gt1LPwo
>>396
オートマです。

>>398
水の持ち合わせなんて無いよ……、どうしいよう、どうしよう……!
403 :アレン@騎士 [sage]:2009/05/25(月) 22:39:37.63 ID:OkCPc0Io
>>398
天井から燃えてないか?
どう言う事だ?
404 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 22:39:51.10 ID:KhttPl20
>>398
えー、そんな大火事じゃないじゃん
放火かな?
405 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/25(月) 22:40:30.32 ID:TmofFq2o
>>398
す、すごい燃えてる……!早く消火しないと…!リト!

『……帰る』

へ?

『眠いから帰るぞ』

ちょっと……何それ!?ねえちょっ―――

【次の瞬間、その場に美希の姿は無かった】
【転移魔法を使用したようだ】
406 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/25(月) 22:41:33.84 ID:Kbw/RIQ0
>>398
【現場まで駆けつけたアスト】

(なっ、天井から燃えてるのかよ……どういうことだ?)
【そこで周りを見回し】

(火を消すのは、ロイたちに任せておけば大丈夫そうだな…
―――よし、ちょっと調べに行ってみるか)

【隣の民家の屋根に飛び乗り、上からその様子を眺めようとする】
407 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 22:41:46.13 ID:xYfJOBwo
>>398
(何故天井から火が……って今は考えている場合ではないですね…。)
…水…水………
【辺りを見回し、多くの水がありそうな所を探す】

>>405
……あ…失敗しなければといいのですが…。
【何処か心配そうに美希が居た場所を見た後、再び水を探す】
408 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 22:42:49.90 ID:KhttPl20
>>402
いいよね、オートマチック
この世界じゃまだ実用化してるのはレキシントン庸兵団ぐらいだけど
409 :スデンキチ@ガンナー [sage]:2009/05/25(月) 22:43:03.42 ID:1Gt1LPwo
「水、水! 川から汲んできました!」
【しかし水の量は若干少ない。これで消せた物ではないだろう」
410 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 22:45:20.56 ID:UNftN6SO
>>398
泣き喚く男を見ると自然に口角が上がる。ああ他人が困っている顔ってのは何でこんなに愉しい物なのか。
――――しかし……
(自然の炎としては不自然だな)
天井から燃えている。火種が天井にでもないとこんなに早く天井に火が行くものではない。
(……唯の自然発火じゃあ、ないな)
放火か? 其れとも別の『何か』か。
様子を見ようと思ったが――少しちょっかいを出してみるか。
指を微かに動かす。其れは天井に燃える焔の勢いを少々落とす為の動作。

【唯の火ならこれで勢いが落ちる筈だ】
411 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 22:45:57.99 ID:..VycDIo
>>398
「まあ、まずは消化しないことにはね」

 トラップ『スノーボール』錬成

【火を放つ二階に次々と雪球が落ちてくる】
412 :???@??? [saga]:2009/05/25(月) 22:46:44.58 ID:l02BFnko
>>399-405
原因!? 知らねぇよぉぉおおおお!!
帰って来たら家の天井が燃えてたんだよォおおおおおお!!!
【頭を抱えて絶叫する】
>>406
【天井ではソフトボール大の球体が勢いよく燃え盛っている】
>>407 >>409
水持ってきたよぉーっ!!
【主婦たちが水の入った容器を手に集まってきた】
【スデンキチの水も使えそうだ】
>>410
【少しずつ火の勢いが弱まっていく】
【火種と思われる球体はいまだ燃え盛っているが、今なら水をかければ消えそうだ】
413 :スデンキチ@ガンナー [sage]:2009/05/25(月) 22:48:45.24 ID:1Gt1LPwo
//避難に何故か行けないでうs。
寝落ちりそうなので来て早いですが落ちます。
申し訳無いです
414 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 22:48:49.45 ID:G5gJoww0
>>398
門下生達がやってきた

「総員気張れよ!! 野次馬の人払いに消火ポンプ設置!!終わったら合図を待たず全力放水だ!! 非番のものもたたき起こせ!! 急げよ!!」

門下生達に怒号を飛ばす
415 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 22:49:53.56 ID:..VycDIo
>>412
「よし、ダメ押し」

 火種と思われる箇所に――

 トラップ『スノーボール』錬成

【雪球をさらに追加して投下投下投下】
416 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 22:51:52.49 ID:KhttPl20
//>>413

>>414-415
頑張れー
【端っこの方で傍観しながら声をかける】
417 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/25(月) 22:52:28.88 ID:Kbw/RIQ0
>>412
(なるほど、あれが原因か…)

【すぐに腰から剣を抜いて】

『バウンド』!!
【剣先から魔力弾を放ち、その球体を民家の外へ弾き飛ばそうとする】
418 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 22:53:32.30 ID:xYfJOBwo
>>412
…!!ありがとうございますっ!
【主婦たちに一礼し、水の入った容器を受け取った後、燃え盛っている建物の近くへ走る】
足りないかもしれませんが……!
【火のある所へ水の入った容器を投げ出す】
419 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 22:53:33.76 ID:G5gJoww0
>>412-415
「先生に続けぇぇええ!!!!」

門下生達の設置した放水ポンプから勢いよく水が吹き出る

「ちゃんと狙え!! 火に当てるんだ!!」
420 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 22:56:08.76 ID:UNftN6SO
>>412
(球体?)
ナルホド。あれが此の火事の原因か。
然し燃え盛っているなら思いのままだ。少し――遊んでやるか。
きゅいんと、碧い瞳が細められ視界に火の球体を捉える。
――――少し、止まってもらうぜ?
火の神は自在に炎を操る。火の球体を視線で射抜いた。

【これで球体の動きは封じれる筈だが……】
421 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 22:56:38.11 ID:i9R/V/go
>>412
「俺にできる事は…?」

【水を持ち火に向かって投げ飛ばす】
422 :???@??? [saga]:2009/05/25(月) 22:59:55.25 ID:l02BFnko
>>419 >>415 >>418 >>420 >>421
【降ってきた雪玉、そしてそこに浴びせられる水で一気に火は引いていき】
【燃える球体も雪に押しつぶされ、燻ぶる音を立てて火を消した】
>>417
バスンッ!
【雪玉を貫通し、鎮火した球体を押しだす魔法弾】
【地面に転がったそれには、黒くて少し読みづらいが、ノールの字が書かれている】
>>414 >>416
あら、あらら? なんだよ見ちゃ悪いのか?
それにしても放火だってよ、ハハハハハハハハハハハハハハ!
何かと物騒なここじゃ、今更火事なんて起こっても驚きもしないわな
【くるり】

燃えてらっしゃるーーーーー!!!
【少し離れた所の家も、天井に火がついて燃え盛っている】


【イベント:『名族の蝋燭』 始まり始まり】
423 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 23:02:31.78 ID:KhttPl20
>>422
え、誰?って!向こうの方でも火事が!
424 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 23:05:19.00 ID:..VycDIo
>>422
「や〜れやれ、燃え移ったって感じじゃないね。こりゃ」

 うん、どう見ても人為的な気配が漂ってきた。

【急いで次の家に急行する】

 トラップ『スノーボール』錬成

//////////////

「ふむ、雪ダルマが楽に作れるだろうと思って組んだトラップだったが意外に役に立つのう・・・」

 スノーボールを編み出した理由である。

///////////////
425 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/25(月) 23:06:21.95 ID:Kbw/RIQ0
>>422
よし、上手くいった…!

【屋根から飛び降り、球体の傍へ駆け寄る】

読みにくいけど、何か字が書かれてあるな…
【そしてその文字を呟くように読み上げる】

―――“ノール”…
426 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 23:08:24.09 ID:xYfJOBwo
>>422
………!!
【笑い声に気付き、振り向くとそこには燃えている建物が…】
い、急がなきゃ……!!
【残った水の残った容器を持ち、新しく火のついた家へと駆ける】
(…どう考えても誰かの仕業…ですよね……。)
427 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 23:08:26.78 ID:G5gJoww0
>>422
「ノール……?」
地面に転がった玉に書かれた文字 それを見たロイの頭に血管が浮かぶ

「門下生!! 戦闘態勢の出来るものは周囲を警戒!! ポンプはそのまま次の現場に急行!! 大至急だ!!」

門下生達が散るとユーキに話しかける

「先生 どう思う?」
正直 やり方が違う あの3人組は好かないがプライドがある辺りそこらの貴族とは違うと思っていたが・・・?
428 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 23:08:57.07 ID:i9R/V/go
>>425
【屋根に飛び上がる】

「叩き消すか」

【煙草に火をつける】

【屋根の上を走り出す】
429 :ジュリー@メイド [sage]:2009/05/25(月) 23:12:03.09 ID:OkCPc0Io
【大きな剣を持ち,火事の現場を眺めるはメイド服の女性】
430 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/25(月) 23:12:33.15 ID:UNftN6SO
>>422
「ヒュウ」
さて、不可思議な事が起こっているが。
炎が綺麗な程燃えている。困惑する人々の表情。ああ愉しや愉しや。
(全部火を消すか、燃え広がらせるか……)
不吉な事を考えつつにやりと笑い、腕を広げる。
――――さあ、SHOW・TIm『ロキ』
……おお、どうやら御呼び立てのようである。折角愉しい所だったのに。
『なんだよフレイヤ……』
『オーディンがお呼び、帰ってきなさいな』
全く、ゆっくりする事も敵わないのか。面倒臭そうにぽりぽりと頭を掻くと、ロキは燃え広がる炎の中に消えるようにして姿を消した。
431 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 23:13:09.01 ID:..VycDIo
>>427
「決闘には順序があるって言っていたけどね。これじゃ無差別に過ぎるから妙なんだけど・・・
 ま、今は材料不足だし、下手な予測を立てるのはよそう」

【今、変に決め付けてしまうのは好ましくない】
432 :???@??? [saga]:2009/05/25(月) 23:14:46.72 ID:l02BFnko
>>423
ちょ、ま、あそこ俺! 俺の家! おれのいえぇぇぇぇ〜〜!!
【涙を流して傍にかけていく】
【やっぱり同じ手口。天井だけが球体中心に燃え盛り、下はまったく無事】
>>424 >>426 >>428 >>425
【次の火も雪だるまに押しつぶされ、球体はあっさり鎮火】
【このままではラチが明かないかもしれない】
>>427
【屋根全体に広がった火は放水で完全に消化された】
>>429
【どうやら火事騒ぎらしい。住人が集まっては噂話を呟き、また別の集団に混ざっていく】




あらァ……もしかして、さっきの金髪の……
いえいえ、まさかねぇ……。
【人の良さそうなおばさんが不安げな顔で何かを呟いた】
433 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 23:18:03.86 ID:G5gJoww0
>>432
「ふぅ… ん?」
ポンプを操り 一息入れたロイが女性の呟きを逃さず聞き そのまま近づいて声をかける

「失礼 自警団長のロイです 何か情報をお持ちだとお見受けいたしますが?」
434 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 23:18:48.04 ID:KhttPl20
>>432
ま、まぁまぁ屋根だけだから燃えてるの…
私も消火活動手伝おうかな…?

【消火弾と書かれた筒状の物体を手にしながら】
435 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/25(月) 23:18:55.12 ID:..VycDIo
>>432
 おばさんの呟きに耳よく反応する錬金術師。

「ちょっと、すみません。もし、何か見たのなら情報提供をお願いしたいのですが」

 丁寧な物腰で聞く。

【情報プリーズである】

//チョイ風呂、空気化。
436 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/05/25(月) 23:19:48.03 ID:Kbw/RIQ0
>>432
(“ノール”…か)
【球体を調べていたところでおばさんたちの話が耳に入り…】

―――っと、良かったらその話、詳しく聞かせてもらえないかな?
【彼女たちの話に混ざる】
437 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 23:21:43.83 ID:xYfJOBwo
>>432
……油断は出来ませんね…。
【近くにあった容器になりそうな物を集め、水を汲みに行く。】
438 :ジュリー@メイド [sage]:2009/05/25(月) 23:22:06.97 ID:OkCPc0Io
>>432
火事の原因はノール家の人間ですか・・・
この街は災難が多いですね・・・
化け物の襲撃,自警団のテロ行為,そして反逆者の手の贈与・・・
【女性は不気味に笑っている――】
439 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 23:22:50.22 ID:i9R/V/go
【屋根から飛び降り槍と剣を担ぐ】

「火をつけている奴が居るな…」

【火を消すよりも原因を探すようだ】
440 :???@??? [saga]:2009/05/25(月) 23:26:12.03 ID:l02BFnko
>>433 >>435 >>436
ええ、さっき……ほら、いるでしょう?
ノールちゃん。最近引っ越してきた貴族とかいう、金髪の可愛い女の子が。
さっきの火事も、ここの火事も、その子が天井に向けて何かしてたような……。
まさか、偶然よねぇ、あんな可愛い子がねぇ。ほほほほ…。
【首を僅かに横に振って笑う】
>>434
雨でも降ったら……雨でも降ったらびしょぬれだぜ……くううっ。
【袖で目をごしごし】
>>437-439
【辺りには人がたくさん集まっているが……】
【金髪の若い女性となると、いないようだ】
441 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 23:31:48.98 ID:KhttPl20
>>440
え、えとプレハブなら作れないことも無いけど
そっちに全部移動させるとか……
442 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 23:33:25.47 ID:xYfJOBwo
>>440
【水を汲み終え、戻ってき、辺りを見回す】
(…先程おばさんが言っていたのは確か「金髪」…
 詳細は聞けませんでしたが、注意しといた方がよさそうですね…。)
【人々をよく見て行くが、金髪の人物が見つからない…】
(…中々見つかりませんね……。)
443 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/25(月) 23:33:38.84 ID:CsUDrF2o
くんくん、くんくん……

【辺りのにおいを嗅ぐかのように鼻を鳴らしながら、ふらふらと飛んでくる】

アチキの勘が告げるのら!
ずばり、事件の匂いなのら!!
444 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/25(月) 23:34:33.86 ID:Kbw/RIQ0
>>440
ふーん、“ノール”か…

【先ほどの球体を取り出す】
【こちらに書かれている字も、やはりノールだ】

……サンキュー、少しだけ話が見えてきたよ
【そしてポンと球体を腕で弾いてキャッチし、再びポケットにしまう】

(何にせよ、そいつがこの事件に関わってるのは間違いなさそうだな…
……まだ遠くには行ってないだろうし、近くを探してみるか…)
445 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/25(月) 23:34:46.52 ID:i9R/V/go
>>440
【周りを見渡す】

「それらしい奴は居ないな
やっぱり探すなら高い所か」

【もう一度屋根に上る】
446 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 23:36:28.56 ID:G5gJoww0
>>440
「ふむ……………。わかりました 情報の提供アリガトウゴザイマス」
そういって門下生達のところに

「門下生 ポンプの使えるものは万一に備えこのまま待機 後のものは警戒を強化せよ ノール家のやつ等がいたら任意同行願え 
ただし 長兄レゾルシに限りその場で笛を吹け 俺が対応する」
447 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 23:37:12.40 ID:KhttPl20
>>443
あれあれ、久しぶりー
448 :ジュリー@メイド [sage]:2009/05/25(月) 23:37:33.91 ID:OkCPc0Io
>>440
いませんか,ですが私の仕事を・・・

【屋根に上り――】
皆さん,聞こえますか?皇帝が寄贈した反逆者の手は憶えていますか?
これは帝国からの警告の意味が込められております。
わかりますか?この街には数多い戦士が集まっている。
これは共和国の中立主義に反しております。
街の戦士達は我らプロイセキアの兵士となり,街の領土をプロイセキアに渡すのです・・・
断るなら,敵とみなします・・・
449 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/25(月) 23:41:33.41 ID:CsUDrF2o
>>447
お久しぶりなのら人間!
事件に巻き込まれて犠牲者になってなくてよかったのら!

けれど、もう大丈夫ら!
この名探偵ピリカが来たからには、これ以上の犠牲者は出さないのら!
【小さな体を反らし、自信満々な様子】
450 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 23:43:18.00 ID:G5gJoww0
「まだ解せないところがある 犯人をノールと断定するな 急げよ」
周りの門下生達に指示を出す

>>448
【無視】
451 :???@??? [saga]:2009/05/25(月) 23:43:20.01 ID:l02BFnko
>>441
お、おお! そりゃあいい、頼む!
騒ぎが落ち着いたら連絡するぜ、ありがとう!!
【まさに地獄に仏、ぱあっと顔を明るくさせて感謝を述べ、去っていった】
おばさん、ちょいとリヤカーかしてくれやー・・…。
>>442-445
ざわざわ……がやがや……
【金髪の女がうんぬんと、人々の噂が飛び交う中】


あら……? 祭りでもあるのですか? 何か騒がしいけれども――
【普通に歩いてきた金髪の若い女性――ノール家長女、フラボ・ノール】
【ざっ! と、全員の視線がそちらに向く】

――……あの、人を見るなり黙りこくるのはやめて頂けません?
452 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 23:44:26.25 ID:KhttPl20
>>448
まさかの宣戦布告?
ははっまたまたご冗談を

>>449
本当良かったよ
え、名探偵なの?迷探偵じゃなくて?
453 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/25(月) 23:45:35.39 ID:G5gJoww0
>>450
「よぅ フラボ 早速だがこれに見覚えがあるか?」
そういって先ほど回収しておいたノールと書かれた球を見せる 
454 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/25(月) 23:48:06.38 ID:xYfJOBwo
>>448
(公国…手…レティシアさん……っ…。)
【ジュリーを見ているがその目は何処か鋭い】

>>451
【話し声が聞こえなくなったのに気付き、ジュリーを見るのをやめ、人々の視線の方向を見る】
……あ、金髪の女性……
(この人…何処かで…あ!宿の前で何か話してた……。)
455 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/25(月) 23:49:24.12 ID:CsUDrF2o
>>452
んっん〜【チッチッチと指をふる】
アチキにはもう、犯人はわかっているのら……おっと、何も言わなくていいのら

犯人は……この中にいるのら!
【自信満々に群集を指さす】
456 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 23:52:20.56 ID:KhttPl20
>>455
本当に!?誰が犯人!?
457 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/25(月) 23:53:44.91 ID:Kbw/RIQ0
>>451>>453
(あいつがノール、か…)

【黙って話しかけに行ったロイの様子を見守っている】
458 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/25(月) 23:55:17.45 ID:CsUDrF2o
>>456
そう結論を急いではいけないのら、そんなことをしても言い逃れされるだけなのら
だから、全てのトリックを明かしてみせて、犯人を確実に追い詰めるのら
459 :???@??? [saga]:2009/05/25(月) 23:55:36.20 ID:l02BFnko
>>453
あら? ええ、覚えています……ていうかあなたもいましたでしょう?
以前我がノール家の職人に作らせた爆弾――もとい、火炎弾ですわ!
オーーーホッホッホッホッホッホ!!
【何故か手の甲を口に添えて高笑い】
>>454 >>457
ん……? 何か私を見る目が鋭く突き刺さる気が……。
【まわりの街の人々を見回し、冷や汗を一つ】
460 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/25(月) 23:58:31.63 ID:KhttPl20
>>458
焦らさないでよ〜……って、犯人が自白しちゃったみたいよ?
>>459を見て】
どうやら、あの長女が放火犯みたいだけど?
461 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 00:01:26.82 ID:7ZCE.2co
>>459
(……火炎弾…!…何かしら関係していると見て良さそうですね…。)
【警戒するようにフラボ・ノールを見続ける】
462 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 00:02:19.13 ID:XgIFPEs0
>>459
【両手を頭の後ろで組んで、その様子を眺めながら】

(おいおい、いきなり自白しちゃったよ…
……なーんか怪しいな…)

【チラチラと周囲を見て、異変はないかと探し始める】
463 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 00:02:24.14 ID:A8vkNco0
>>459
「ならば聞こう 今さっきこの場所で2件 火事が起きた それらはこの球が使われており 放火の疑いが強い」
そういって真剣な眼差しになる

「この一件にはノール家の人間が強く関わっているものと思われる 悪いが捜査当局に同行願う これは今までの冗談ではなく 放火の容疑だ」
464 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/26(火) 00:05:38.05 ID:9McZ73go
>>460
まずは、最初の被害者の死体を見に行くのら……

放火?【にゃ?という表情になる】
465 :フラボ・ノール@家出貴族長女 [saga]:2009/05/26(火) 00:07:58.36 ID:dgBTR02o
>>460-462
放火犯? 何のことですの?
【若干眼を見開き、髪を払って首をかしげる】
>>463
は、はぁ!? いったいなんですの、いきなり!
我がノール家のものが放火の犯人だなんて、そんなことあるはずありませんわ!
【驚きに声を荒げ、腕を振る】
466 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/26(火) 00:12:47.15 ID:gDEUwDY0
>>464
えーっと、死者なんていないし
はっきり言ってちょっとしたボヤ騒ぎってだけだし
え、放火だよ?

>>465
この状況で惚けるなんて……
467 :ジュリー@メイド [sage]:2009/05/26(火) 00:13:04.79 ID:8RXn7w2o
>>448
//黒歴史です。本当に申し訳ないです
468 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 00:15:41.76 ID:A8vkNco0
>>465
「しかしこの球が反抗に使われたのは事実だ 実際この球は放火された家屋からはじき出された これをどう説明する?」
そういって>>432で情報をくれた婦人を探す

「そしてお前が犯行の前に家屋に何か細工をしたという情報が入っている それについてアリバイはあるか?」

(さてと… このままフラボがやったといえばらくだが・・・・先生ならどう展開するだろうか?)
469 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 00:16:07.04 ID:7ZCE.2co
>>465
(…惚けている…?…それとも本当に何も知らない…?
 しかし火炎弾は自分の家の…と言ってましたし……。)
【迷いが生じるがそれでも尚フラボノールから目を外さない】
470 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 00:16:33.44 ID:XgIFPEs0
>>465
(うーん、何か引っかかるんだよな…
まっ、とりあえずあいつの取調べは自警団に任せておけばいいか…)

【そしてもう一度辺りを見回して】

(―――まずは、さっきの家をもう一度調べに行ってみるかな)
471 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 00:17:24.31 ID:tl/yYSco
【屋根の上から騒ぎを見下ろす】

「もう大丈夫か」

【座り込み煙草を吸う】
472 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/26(火) 00:17:30.86 ID:9McZ73go
>>466
ひ……ひどいのら! 折角アチキの名推理が披露できるところだったのら!
えーい、こうなったら誰か被害者をデッチ上げるのら〜〜〜><
【懐から針のようなナイフを取り出す……刃渡り1cm】
473 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 00:18:36.01 ID:aqdjd1co
>>465
「・・・いや、存外本当に知らないかもね」

 考える、この子はどちらかと言えばはた迷惑な人だけど、
 少なくとも、家屋や民の生活のことは考えていたし、
 独自の美意識も併せ持っている。

「ちょっと聞きたいけど、君の今日の行動について詳しく聞かせてもらえるかい?
 あと、最近は火炎玉をどう管理していた?誰かに売ったとか盗まれたとかはしていないかい?」

【まずはこの子に説明の機会を与えよう。嘘かどうかはその後に判断すればよい】
474 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/26(火) 00:21:02.42 ID:gDEUwDY0
>>472
いやいやwwwwそれじゃピリカが犯人になっちゃうよ!
それはまず……ちっちゃ!
475 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 00:24:03.87 ID:aqdjd1co
>>472
「あのねぇ・・・」

 トラップ『タライ』錬成

【超ミニミニサイズのタライがピリカに落下である(ツッコミ)】
476 :フラボ・ノール@家出貴族長女 [saga]:2009/05/26(火) 00:24:29.74 ID:dgBTR02o
>>466 >>469 >>471
とぼけるも何も、覚えがないのだからしょうがないでしょう!?
名族の名を汚すような真似はするなとあれほど――

……あ。

…………。
【黙りこくる】
>>468
「あら、呼んだかしら?」
【婦人がやってくる、が、一目見て】
「おほほ、違う違う、この子じゃないわ。ほら、もう一人いたでしょう?
 金髪で、もっと髪が短くて、背も本当ちっちゃい……男の子みたいな女の子が」
【にこやかに笑って否定する】
>>470
【先ほど屋根が燃えた家には、特に何もない】
【……が、地面に何かメモのような紙が落ちている】
>>473
今日の行動!? い、言えませんわ、そんなの……!
でも、火炎弾については絶対に盗まれないよう保管しておきました。
売るにもあんなよく燃えるだけの焚き付け売れませんし……。
【その後断言する】
持ち出せるのは私と兄と弟だけですわ。3人しか箱に付けた鍵は開けられませんもの。
477 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/26(火) 00:27:32.43 ID:9McZ73go
>>474
【ちっちゃ! という言葉にショックを受け、真っ白になる】

>>475
きゅぅ
【そのまま地面に墜落した】
478 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 00:29:48.75 ID:XgIFPEs0
>>476
【その家を眺めている】

(やっぱ、特に変わった様子もなさそうだな…
……この家が特別に狙われたって訳じゃないみたいだけど…)

【そこで地面に落ちているメモに気付き――】

―――ん、何だ…?

【それを拾い上げる】
479 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 00:30:24.47 ID:aqdjd1co
>>476
「さて、君じゃないとすれば、弟さんってことか・・・」

 おばさんの話を聞いてヤレヤレと頭を軽く掻いて、

「君達ノール家の名誉のためにも心当たりがあるのなら素直に言ったほうがいい。今なら穏便に終わらせられる。
 家屋についても錬成で何とかなるしね。大事になってからじゃ君の弟は手遅れになる。
 僕は君達の敵かもしれないけど、君達が好きだ。頼むよ」
480 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 00:31:05.94 ID:A8vkNco0
>>476
「ふむ… ならば誰が・・・? それより」
婦人の方を向く

「金髪で 髪の短い 背もちっちゃい 男の子みたいな『女の子』」
頭を掻く
「ノール家は3兄弟のはず それに女はこいつだけ ならば 外部の人間?」
481 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/26(火) 00:31:21.01 ID:gDEUwDY0
>>476
結局、やったの?やってないの?

>>477
えっだ、大丈夫?
482 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 00:31:57.55 ID:7ZCE.2co
>>476
(…?急に怪しくなりましたね…しかし、あのおばさんが言うにはこの人では…!
 そういえば宿の前で見た時、おばさんの言っている特徴に当て嵌まる子が…!
 3兄弟…人数的にも合いますが少し無理があるかな……)
【相変わらずフラボノールから目を逸らさず考え中……】
483 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 00:36:09.59 ID:aqdjd1co
>>480
「末っ子の外見なら男の子にも女の子にも見えるってことじゃないかな?」

【推測の一つを提示】
484 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/26(火) 00:38:40.81 ID:9McZ73go
>>481
【頭の上を、極小サイズの鳥が回っている】
【完全に目を回しているようだ】

//とりあえず、踏まれないように回収だけしとけばいいんじゃないかな
485 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/26(火) 00:41:09.75 ID:gDEUwDY0
>>484
このまんまだと踏まれちゃうから……
【地面に転がっているピリカをそっと持ち上げ、肩に乗せる】

486 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 00:41:11.77 ID:A8vkNco0
>>483
「ふ〜〜〜〜〜んむ」
頭を掻く

「どうも脳筋に推理は向かんなぁ とにかくその容疑者のエタを探そう」
そういってフラボに問う
「いまエタはどこに? 門下生に探させる」
487 :フラボ・ノール@家出貴族長女 [saga]:2009/05/26(火) 00:41:51.40 ID:dgBTR02o
>>478
『らぐなろク……世界がおわる神さまの戦ソウ
きょじんスルトの炎の剣で、セカイは火の海につつまれる』
【メモ用紙には幼い字でそう書きつづられている】
>>479-482
「あら? あの子男の子だったのぉ〜、気づかなかったわ。ほほほほ……」
エタは立派な男の子ですわよ!

……はぁ、分かりましたわ……早くしないとあの子、どんどん暴走してしまいます。
昨日なにやらゴソゴソ夜中にやってたので、見てみたら
あの子が木箱の辺りを探ってたんですわ。
ただのイタズラだろうし、暗くて分からないし眠いから放っておいてさっさと寝たんですけど。
【頭をがしがし掻きむしり、溜息を吐く】

あの子、時折変な事を考えだすんですわ。この前も室内でたき火をしたし、
いい年して絵具を食べたり、『食べちゃダメって書いてない』とか……。

とにかく! あの子を止めてください、思い立ったあの子はタチが悪いですわ!
お金とモノと、覚悟、全部イタズラに使い始めますから!!



【その頃。】
んしょ、んしょ……よっこいしょ。
さ、ここにも蝋燭をつけなくちゃ……。
【人の集まっているところとは遠く、建物の屋根の上に登っているエタ】
【同じく建物の屋根にいる人なら、視認することができるかもしれない】
488 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 00:42:38.29 ID:aqdjd1co
>>484
//////////

「ぬう、何とも、らぶりーだのう♪」

 憑神は萌えていた。

//////////

>>485
「ツッコミが激しかったかな?フィル、ピリカを頼むよ」

 反省である。
489 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 00:44:56.33 ID:tl/yYSco
>>487
【屋根に上る少年を発見】

「おい何してるんだ?」

【接近してみる】
490 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 00:47:04.15 ID:A8vkNco0
>>487
「…チッ」
舌打ち一つ

「門下生相手の容姿はわかっているな? 今から全力でエタの確保を行う いいか 『絶対に怪我させるな』以上!! 散れ!!」
号令一閃 門下生達が散っていく

「俺らも探そう」
491 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 00:47:27.11 ID:aqdjd1co
>>487
「やれやれ、蓋を開ければ物語が大好きな子供のイタズラか。
 何とか、穏便に済ませるように努力するよ。だけど――!!」

 ここでチョット真剣に、

「事が終わったらちゃんと叱る。
 そして、抱きとめてあげるのは君の役目だからね。頼むよ」

>>486
「ロイ、絵は大体こんなところらしいね」

【少なくとも、フラボに裏は見受けられない】
492 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 00:48:28.95 ID:7ZCE.2co
>>487
弟さんで決まり…みたいですね。
(…やれやれ…相当変わっている弟さんと言いますか…。)
止める為にはまず見つけなくてはっ……!
【近くの建物の中へ行き、中から屋上へ上りに行く】
493 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 00:54:39.54 ID:dgBTR02o
>>489 >>492
【屋根の上からは、リュックを背負ったエタの姿が見える】
ひ、ひっ! や、やだよ! 今日は邪魔なんかさせない!
お父さんの誕生日に、お父さんの望んだプレゼントをあげるんだ!
【怯えながらも決意を固めた目で、キッと睨むと】

兵士さんー! ボクを守ってー!

>>490
私が行ったらかえって逃げますわ。
あの子、異様に親類の位置を察知する能力がありますもの……
能力って言うか、カンですわね。
ワタクシはお兄様を呼びに行きます。こうなったら説得できるのはお兄様だけですわ。
>>491
気を抜いていたら死にますわよ。いやホント。
一酸化炭素中毒で死にかけましたし……。

ええ……キチンとブン殴ってやりますわ。今ならどんな石頭も平気な気がします。
それじゃ、兄を呼びに行きますので!
【そう言って自分たちの宿へ駆けていく】
494 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 00:55:14.38 ID:A8vkNco0
>>491
「そのようだ いま街に門下生を分散させている ついでに万一を考え ポンプ隊を準備した 後は見つかるのを待つだけだ」
495 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 00:55:16.29 ID:XgIFPEs0
>>487
世界が終わる神様の戦争…?
【難しい顔でメモを眺めている】

(……さっぱり意味が分からないな、だけど…)

【そしてアストが注目したのは『きょじんスルトの炎の剣で、セカイは火の海につつまれる』という部分】

(“火の海”、それが放火ってことか…?
……この字から見ても、これを書いたのは子供のようだし…)

【そこで薄っすらと真相が見えてくる――】

―――やれやれ、つまりアレか…
これはただの、ガキの悪戯ってことかよ…?

【ハァ…とため息、再び周囲を探し歩き始める】
496 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 00:57:36.20 ID:NC.XshM0
「我らを呼びましたか、ご子息様」
【エタの目前に6つの人影が立ちふさがる】
【それぞれ帝国製の鎧をがしゃがしゃ鳴らして跪いた】
497 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 00:58:42.56 ID:7ZCE.2co
>>493
【屋根の上にに子供を見つけ、目を細めエタの方を見る】
…宿の前に居たのと同じ子…確定ですね…。…?何か言っている…?
【エタが何言っているのか聞き取ろうと、近付いていく】
498 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 00:59:33.36 ID:tl/yYSco
>>493
「いやそんなに怯えなくても…?
プレゼント?」

>>496
「いやなんなんだよアンタ達?」
499 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 01:01:40.07 ID:aqdjd1co
>>495
「やあ、アスト」

 ユーキも事情が読めたという表情。つまりはそういうことだ。

「尻を叩く役はもう決まっているから、僕達はこの件を早く収束させよう」

【そう言って、突如聞こえた大きな声の方向に走る】

>>496
「やれやれ、貴族様お得意の私兵団の登場か・・・」

【ああ、さらにややこしくなってきたぞ。こりゃ】
500 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 01:03:11.31 ID:dgBTR02o
>>497
く、くるなーっ!!
【屋根から飛び降り、地面に着地する】
【次の瞬間、屋根がソフトボール大の火炎弾を中心に勢いよく燃えだした!】
>>495
えいっ!
【突然上空から降ってくる少年、アストの目の前に着地し】
ゴウッ!!
【少年が降りてきた屋根が、勢いよく燃えだした】

……あ、見つかった……。

逃げろーっ!
【一目散に駆けだす】
>>496
うん! うん! ボ、ボクを守って! 高いお金を払って良い武装も揃えたんだ!
お父さんの願いを叶えてあげるんだ、邪魔をさせるな!
【キョウ、イグニス、アスト、そしてやってくるユーキを指さす】
501 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:03:26.57 ID:A8vkNco0
>>496
「まぁ〜ッたく ややこしいこと!!」
そういってロイも走る 門下生達も続く
502 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:03:57.67 ID:NC.XshM0
>>498
「我々はノール家に仕える護衛兵」
「ご子息様の邪魔はさせない」
【兵士達は武器を取り出して威嚇している】
>>499
「去れ去れ無礼者共め」
「痛い目を見たくはないだろう」
【鎧の隙間から覗く眼光は鋭い】
【それなりに訓練されているようだ】
503 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 01:05:40.09 ID:tl/yYSco
>>502
「怪我したって文句は言うなよ
まだロイから剣術習ってないんだ
手加減は無理だぜ?」

【右手に大剣を左手に槍を構える】
504 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:06:25.45 ID:A8vkNco0
>>500
「おのれ・・・ポンプ 作動!!」
近くで待機してたポンプ隊が屋根に向かって放水を開始する アスト? 知った事か

「こちらには気が付いていない? よし」
月閃歩行を使い 少し離れた屋根に上る
505 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 01:06:36.64 ID:7ZCE.2co
>>496
……!!…そこ、退いてくれませんか…?
その子と話があるので……。
【兵士を見ているように思えるが実際は兵士の後ろに居るエタを見ている】

>>500
……!!この大きさならば何とか…!
【咄嗟に傘を具現化し、ゴルフのスイングのように火炎弾を打つ】
逃げられました……待ってくださいっ!!
【エタを追うように屋根から降りる】
506 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 01:07:24.27 ID:XgIFPEs0
>>499
―――はっ、そうだな
【気の抜けたように笑い、肩を竦める】

【そしてユーキと共に走りながら…】

……で、こいつを書いたのはどこの坊ちゃんなんだ?

【指で先ほどのメモを挟んで、ユーキに見せる】

>>500
【その瞬間、目の前に少年が降りてきて…】

…ッ…!?

―――なるほど、あいつか…!!
【すぐに少年を追う】
507 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:07:49.38 ID:NC.XshM0
>>500
「承知致しました」
【6人の兵士は一同に敵意を向けた】
>>503
「愚かな!ふんっ!」
【兵士のひとりは棍棒を巧みに操りイグニスを突いた】
508 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 01:10:58.78 ID:dgBTR02o
>>504 >>505 >>507
兵士さんたち! 絶対に止めてよ!

えっほっ、えっほっ……。
【また次の屋根に登り始めている】



【その頃宿では】
「お兄様! 何寝てるんですの!!」
「……」
「エタ? そのエタです! あの子本当にどれだけ迷惑をかければ……
 ほら早く準備してください、大砲と、鎧と……」
「……」
「え? 補助用のチンクエディアが無くなってる……ですって?」
509 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:11:15.81 ID:NC.XshM0
>>504
「先には行かせない!」
【ふたつの小剣を持った兵士がロイに飛びかかる】
>>505
「問答無用!」
【ショートソードを持った兵士がキョウに斬りかかる】
>>506
「行かせない」
「止まれ」
【斧を持ったふたりの兵士がアストの前に立ちふさがる】
510 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 01:11:54.10 ID:aqdjd1co
>>506
「先に兵隊さんを抑えるかな」

【兵隊に向かい合い―】

>>502
「確認だ。今、帝国と共和国に敵対関係はない。
 つまりこれは、僕達と君達ノール家の諍いということになるからそのつもりで頼むよ」

 この情勢でこの件での戦いが国家間の問題に発展させれば帝国にとってもマイナス。
 あくまでコレは私闘であらねばならない。その認識を先に宣言しておく。
 目撃者も多数。まずはこれでいい。

「そして、君達のご子息様のためにも君達にはちょっと寝てもらうよ」

 トラップ『プッシュウォール』錬成

【私兵に突如出現した錬成壁が勢いよく迫る。壁ごとぶつける気だ】
511 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:13:15.15 ID:A8vkNco0
>>508
「さて じゃあ鬼ごっこと行きますか!! 月閃歩行!!」
空を蹴り ロイが上空から強襲する があまり速度を上げると捕獲の際 怪我をさせてしまうのであまり速度を出さずに
512 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 01:13:36.15 ID:tl/yYSco
>>507
【大剣を横なぎに振り防御】

【チェーンソーを起動させる】

「くそ!」

【槍を投げ捨て両手で扱う】
513 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 01:14:46.73 ID:7ZCE.2co
>>509
!!
【傘を両手に持ち、ショートソードによる攻撃を抑える】
あの子のお姉さんに言われたんです!
「弟を止めてくれ」って!ですから行かせて下さい!!
514 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 01:15:11.43 ID:XgIFPEs0
>>509
…っと足止めか、だけど――

【兵士たちに向き直って、腰から剣を抜き放ち…】

―――相手が悪かったな!!

【…そしてニッと不敵な笑みを浮かべ、その剣先を相手に向ける】
515 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:15:51.50 ID:NC.XshM0
>>508
「命に代えても!」
【兵士のひとりが叫んだ】
>>510
「ぬぅん!」
【兵士のひとりはロングソードと思われる形状の剣を振るいプッシュウォールを防いだ】
【身の丈を越えた巨大な剣をユーキに向けて振り上げた】
516 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 01:16:37.69 ID:dgBTR02o
>>511
【しかし>>509がロイに襲いかかる!】


次、次っと……。
【リュックから火炎弾を取り出し、屋根に置いて火を付ける】
3・2・1……えいっ!
【屋根から屋根へ飛び移り、火に巻き込まれないよう】
【本人は気付いていないが、かなり危険だ……単に炎に巻き込まれるならまだしも】
【背中には凄い勢いで燃焼する火薬がたっぷり詰まったリュックなのだ】
517 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:16:43.18 ID:A8vkNco0
>>509
「悪い 構ってる暇無いんだ」
そういって私兵の届かぬ上空を駆ける
518 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 01:19:51.25 ID:aqdjd1co
>>515
「や〜れやれ、っと!!」

 振り下ろされる前に投げナイフを装甲の隙間を狙って素早く投げる。

(殺すわけにもいかない・・・どうする?)

【刃には錬金麻痺薬を塗りこんでいる】
519 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:20:28.82 ID:A8vkNco0
>>516
威嚇のため 目の前に軽くクレーターを作りながらロイが着地する

「そこまでだ エタ 貴様を捕縛する」
そういうが早いか手を広げ捕まえようとする
520 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:22:11.29 ID:NC.XshM0
>>511
「行かせん!」
【私兵がロイに立ちふさがる】
>>512
【棍棒の先端が切り落とされる】
「厄介な武器を持っているな」
【兵士は棍棒を回し、剣の横っ腹を狙い攻撃をしかけた】
【武器を叩き落とすつもりのようだ】
>>513
「我々とて同じこと。命令違反など犯さん!」
【蹴って足を払おうとする】
>>514
「く、なんという気迫・・・」
「気迫ごときで怯むものか!」
【ふたりの兵隊は大小の斧を踊らせて斬りかかる】
521 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 01:22:18.82 ID:dgBTR02o
>>519
ひっ……!
【屋根にクレーターを作ったのはかなり効果的だったようだ】
【驚きに小さく悲鳴を上げ、後ずさりする】
や、やだ! 捕まらないぞっ!
【それでも小さな勇気を振り絞り、ロイの股をくぐり抜けて逃げ出す】
522 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 01:25:04.21 ID:tl/yYSco
>>520
「くっそ!」

【大剣を手放す】

「喰らってろ!」

【兵士の腕を掴み乱暴に投げようとする】
523 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:25:55.93 ID:NC.XshM0
>>518
「ぬ、こしゃくな!」
【大剣でナイフを防ぐ】
「ぬっふっふ、恐れをなしたか」
【兵士は笑っている】
>>519
「ご子息様!」
【兵士は軽快に跳び上がりロイに二本の刃で斬りつける】
524 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:26:05.24 ID:A8vkNco0
>>521
「おぉっと クソッ やりづらい」
そういうとエタを追いかける
525 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 01:27:06.49 ID:7ZCE.2co
>>520
命令とかそんな事言ってる場合では…!あの子は人の家に火を……っ…!
【足を払われ倒れる…が私兵の足に傘の持ち手を引っ掛け倒そうとする】
526 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 01:28:50.65 ID:dgBTR02o
>>524
そこはいいや、こっちの屋根を……!
>>523の斬撃に乗じて、さっさと別の屋根に飛び移る】
527 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:29:19.23 ID:A8vkNco0
>>523
「軽くビビらすか」
そういうと切りかかる刃を頭で受ける エグイ音を立てて頭に2本の刃がめり込む
528 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 01:30:13.75 ID:XgIFPEs0
>>520
【しかしアストは微動だにせず、その場で居合い抜きのような体勢のまま剣を腰元で構えている…】

(一撃で決めるッ――!!)

『スパイラルエッジ』!!!

【そして全方位へ向けた回転斬りを放ち、二人の兵士を迎え撃つ!!】
529 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:30:58.78 ID:NC.XshM0
>>522
「武器を手放した?な、なんて馬鹿力だっ!」
【兵士はもがいていたが投げ飛ばされ、煙突に叩きつけられた】
「げふっ。ま、まだまだぁ」
【鎧を鳴らしながら兵士は立ち上がる】
>>525
「うわっ!ええい、しつこい奴だ!」
【倒れ込むが上半身を起こし、手に装着した小さい盾で殴ろうとする】
530 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:33:59.52 ID:NC.XshM0
>>527
「ひゃあっ!?な、なんぢあrlwp!」
【言葉にならない悲鳴を上げて剣を引き抜き、屋根に頭から着地する】
【ぐきっと嫌な音が聞こえた】
>>528
「うっ!?」
「速いっ!」
【ふたりの兵士の鎧は砕かれ、吹き飛ばされていく】
531 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 01:34:26.80 ID:aqdjd1co
>>523
「恐れるってのは結構大切な感覚だと思うけどね?」

 トラップ『フラッシュボム』錬成

【突如、その場に強烈な閃光が発生する。目潰しだ】

 トラップ『マグネットウォール』錬成

【さらに、人間を引き寄せる魔力磁場を形成する壁が背後に出現。引き寄せようとする】

 トラップ『オオダライ』錬成

【そして、あまりにも巨大なタライが頭上から降り注ぐ】

【3トラップコンビネーション!!】
532 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 01:35:30.43 ID:tl/yYSco
>>529
【武器を拾い二刀流の構え】

「峰打ちにしてやる 感謝しろ」

【剣と槍を乱暴に振り回す】
533 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 01:37:09.72 ID:7ZCE.2co
>>529
そちらが早急にどいてくれれば…っ!!
【盾でそのまま殴られるが、耐える…】
…っ……!
【そのまま盾を持つ手を掴み、盾を私兵から離そうとする】
534 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 01:37:42.84 ID:XgIFPEs0
>>530
ふっ、華麗に一撃必殺…――

【キィンと澄んだ音を響かせながら、剣を鞘に収め…】

―――急所は外しておいた、勘弁しろよ!

【再びエタを追って走り始めた】
535 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:38:48.26 ID:A8vkNco0
>>530
「久々に決まった アンデッド流こけおどし」
そういって頭の傷を修復

「しかしアイツ人殺した事ないな 普通あそこまでビビルか? まあいい 月閃歩行!!」

さらに空を蹴りエタ追う 上空を移動すれば目印にもなるだろう
536 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:40:20.63 ID:NC.XshM0
>>531
「ぬわっ!お、おのれ卑怯だぞ姿を見せろ!」
【目が眩んでぶんぶんと大剣を振り回し】
「引っぱられブッ!」
【背中を叩きつけられ、頭に落ちたタライで目を回している】
>>532
「に、二本だと!?」
【棍棒で捌いていくが徐々に武器が削られていき】
「ぐふあっ!」
【吹き飛ばされる】
>>533
「あ、私の盾が!」
【四角い盾をはぎ取られ、兵士は後退していく】

「ま、まずい・・・」
「こんなに強いなんて聞いてないぞ・・・」
【兵士たちはたじたじと背中合わせに集まっていく】
537 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 01:42:26.21 ID:dgBTR02o
>>534 >>535
このままじゃ、このままじゃ午後まで……
よし、あと少し……
【だんだんと暗くなってきた。日は沈み、もう辺りは暗い】
よし、今くらいで……  ドサ ドサ ドサ
【リュックから火炎弾を取り出し、今立っている足場に高く積み上げる】
【そのあたりで、追いかけてくる人に気づき】

来るなぁーーーーーっ!!
【高い声で叫び、火炎弾の山を守る様にチンクエディア(ナイフの一種)を】
【両手に構えて立ちはだかる】
538 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:44:18.33 ID:NC.XshM0
>>537
「ご子息様をお守りしろ!」
【兵士達はエタに駆け寄り最後の抵抗を試みる】
539 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 01:44:19.61 ID:7ZCE.2co
>>536
…では改めて聞きます。あの子を追わせてくれませんか…?
出来るだけ早目に答えてください。
【傘を構えている】
540 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 01:44:55.97 ID:tl/yYSco
>>538
「まだ……やるか?」

【肩に担いだチェーンソーから騒音が響き火花が散る】
541 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:48:08.93 ID:NC.XshM0
>>539
「フッ、愚問だ」
【兵士はエタに駆け寄る】
>>540
【兵士達は一ヶ所に集まり肩を組む】
【3人の上に2人が乗り、最後の1人がその上に飛び乗る】
「クックック。貴様らは我々を怒らせてしまったようだ」
「皆、やるぞ!」
「了解!」
「六兵士一体!」
「"兵帝"ノールガーディアンッ!」
【5人の兵士はそれぞれ武器を構えている】
【放つ殺気は彼らの"本気"の闘志を感じさせた】
//ほぼ組み体操です
542 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:48:20.73 ID:A8vkNco0
>>537
ナイフを構えるエタ しかしそれに構うことなく歩み寄る

「ふむ… それは子供のおもちゃと違うぞ? それでも向けるか?」
543 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 01:51:03.74 ID:tl/yYSco
>>541
【剣を置き槍を構える】

「やるならブチ抜くッ!」

【撃鉄が起きる パイルバンカーを使い気らしい】
【狙いは兵士たちの足元】
544 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 01:51:37.93 ID:dgBTR02o
>>541
きた! ノールガーディアンきた! これで勝てる!
【何故かガッツポーズ】
>>542
ぼっ、ぼぼぼぼぼぼぼぼボクだって、子供じゃないんだぞ……!
お父さんの誕生日に、すっごいプレゼントあげるんだもん……!!
【兵士たちの後ろでナイフを構えたままでいる】
【目は険しいながらも涙で潤み、手は目に見えて震えている】
545 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 01:52:42.95 ID:aqdjd1co
>>536
////////////////

「殺傷性の低いトラップばかり選びよって・・・甘いな、父様は」

 そう言いながらもはにかんだ笑みを浮かべる娘であった。

///////////////

>>537>>538
「・・・・・・・・・」

 さてさて、どうするかな?

 トラップ『コールドブラスト』設置
 トラップ『コールドアロー』設置
 トラップ『スノーボール』設置

【トライ・スクエア・クロストラップの準備完了】

>>541
「・・・凄いのはわかるけど・・・ええと」

【まずい、闘志は本物なのにこちらの集中力を著しく減退させるぞ。何て技だ!!】
546 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 01:53:11.87 ID:7ZCE.2co
>>541
…………。
【無言で拍手を送った後、一番下の段の右端の私兵に跳び蹴りをしようとする】
547 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 01:53:21.69 ID:XgIFPEs0
>>537
ハアァァッ――!!
【高く跳躍、エタの前に降り立ち…】

ふぅ、やっと追いついた…
……遊びは終わりだ、もうやめときな

【そして諭すように話しかけながら、ゆっくりとエタに歩み寄っていく】

>>538>>541
【そこで再び兵士たちが立ち塞がり】

――っと、懲りないねえ諸君…

【剣に手をかけようとした所で…】

なっ…!?

【その眼前に迫るのは、六人の兵士たちの“合体”…!!】

――ッ…!!

……カッコいい…

【男たちの魂の共鳴に、不覚にも心を奪われてしまうアスト】

【アストはこんらんしている】
548 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:54:17.97 ID:A8vkNco0
>>544
【一切気にせず歩み寄る】

「で? お父さんのプレゼントで何の罪も無い人を困らすか それでお父さんが喜ぶか」
549 :私兵 [saga]:2009/05/26(火) 01:57:05.01 ID:NC.XshM0
>>543
「愚かな!強化した我々にそのような攻撃など通じぬわっ!」
【6人の兵士の足元にパイルバンカーが撃ち込まれる】
「おいっ!速く動けよ!」
「んなこと言われたって重い!」
「うわあー!」
【足元をえぐられてバランスを崩した兵士は地面に叩きつけられる】
>>546
「ば、馬鹿やめろっ!今はぶっ」
【残った最後の兵士が気絶した】
550 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 01:57:50.22 ID:dgBTR02o
>>548
喜ぶんだもん!!
【じりじり後ずさり、15個ほどの火炎弾の近くに立つ】
【既に金属ケースで包んだ炭火を用意している】
>>549
兵士さんのバカーっ!!
【涙を流して絶叫】
551 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 01:59:16.52 ID:A8vkNco0
>>550
(まずいな・・・!!)

歩くのをやめ 走ってエタを捕らえようとする
552 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 01:59:58.66 ID:aqdjd1co
>>549
「嗚呼・・・」

 何故か崩れゆくノールガーディアンを見て残念そうだ。

///////////////

「こ・・・こんなの父様ではない!!ぐす・・・」

 父親のアホな一面に涙する憑神様であった。

///////////////
553 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 02:01:16.06 ID:tl/yYSco
>>549
【排熱を行いながら呆れている】

>>552
「何で残念そうなんだよ?」

【首を傾げる】
554 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 02:03:29.37 ID:7ZCE.2co
>>549
…非常に素晴らしい芸でした。
…大道芸団でも結成すれば人気が出ると思いますよ…!
【倒れた私兵達を横目で見ながら無表情。しかし心から私兵達に拍手を送った】
555 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 02:04:17.23 ID:XgIFPEs0
>>549
―――はっ…!

【アストは正気に返った】

(やばいやばい、あまりのカッコよさに戦意を奪われていた…
だけど、敵ながらあっぱれだったぜ……“ノールガーディアン…!!)
556 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 02:07:07.66 ID:dgBTR02o
>>551
来るなって言ってるだろぉぉぉおおッッッッッッッッッ!!!!
【そう言って炭火を火薬弾の山に放り――】

ズゴォォォオオオオオオンンンン!!!!!

うわぁぁぁぁぁっ!!
【いくら燃えるだけといっても、それが束になり一気に燃え上がったのだ】
【巨大な火柱が屋根の上で膨れ上がり、10m上空まで爆発的に燃焼した】
【その勢いで、エタは屋根の上から吹っ飛んだ】
【このままでは頭だけではない、全身を地面に強打するだろう】
557 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 02:09:10.83 ID:A8vkNco0
>>556
「う っく 放水!!」
門下生達が放水を開始

そしてロイは吹き飛んだエタを救おうと体を投げ出し エタを抱え込もうとする
558 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 02:10:36.31 ID:aqdjd1co
>>556

 トラップ『コールドブラスト』錬成

 瞬間、凄まじい凍気が爆裂し火炎を包み込まんとする。

【火炎が暴発した際にすぐに対応できるよう企図していたトラップだ】

 トラップ『スノーボール』錬成

【さらに、保険として火炎に巨大な雪球も追加!!】

 先程、予め設置していたトラップだった!!

「誰か!!エタを頼む!!」

559 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 02:11:25.00 ID:tl/yYSco
>>557
【槍を投げ捨てロイを掴もうとする】

「危ない!」
560 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 02:16:39.50 ID:7ZCE.2co
>>556
…!!は、早く…み、水をっ……!!
【慌てて駆け出そうとするが…】
>>558
(…!ユーキさん…ナイスです…!…良かった……)
…!そ、そうだ…弟さん……弟さんは…!?
【慌てて辺りを見回す】
561 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 02:22:58.13 ID:XgIFPEs0
>>556>>558
追加だッ――!!

『アイスストーム』!!

【凄まじい氷気の渦が、ユーキのトラップに合わせて炎をかき消さんと襲い掛かる】
562 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 02:24:24.07 ID:dgBTR02o
>>557 >>560
ッぷぁっ!
【ロイの腕に納まり、息を吹き出す】
ビ、ビックリしたぁ……息が止まっちゃうかt――

――おぉー!!
【目を開き、天を衝く火柱を目にして感嘆の声をあげる】
【なんだかとても嬉しそうなキラキラした目だ】
>>558 >>561
【そして】
【事前に用意されていた冷気系のトラップで火柱は一気に抑え込まれ】
【だんだんとその大きさを収縮させていった】
【そしてわずかに燻っていた火炎弾本体も、氷の渦で火を消した】

「遅くなりましたわー! 爆音がしたけど、エタは大丈夫ですの!?」
「……!」
【少し遅れて、鎧と女が駆けてくる】
563 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 02:27:41.88 ID:A8vkNco0
>>562
「ああ…ほら」
そういって襟首つかんでエタを渡す

「まったく… 子供の面倒ぐらいみとけって」
564 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 02:29:09.50 ID:aqdjd1co
>>562
「ああ、何とか無事だよ」

 ユーキは片手をあげて答える。
 さってと、それじゃあ穏便に済む方法でも考えてみようかな・・・。
565 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/26(火) 02:29:25.23 ID:XgIFPEs0
>>562
ふぅー…

【剣を鞘に収めて息をつき】

―――これで一件落着、か

【遅れてやってきた姉たちに視線を送る】

(あとは、あいつらの仕事だな…
……まったく、世話のかかる家族だぜ…)

【やれやれといった風に微笑み、屋根の上に腰を下ろした】
566 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 02:31:04.49 ID:7ZCE.2co
>>562
【エタを抱えるロイの姿を確認する】
(弟さんも無事…良かった…炎もユーキさんとアストさんのお陰で……。)
【駆けつけて来た二人に気付く】
…あ、お姉さん…とお兄さん…でしょうか?
弟さんなら無事みたいです…。
567 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 02:32:53.48 ID:tl/yYSco
>>562
「まあアイツなら大丈夫か」

【伸ばした右手を見つめ微笑む】
【屋根に座り込む】
568 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 02:34:24.63 ID:dgBTR02o
>>563
「この子がそんな大人しい子なワケがない……
 仮にもノール家の男ですもの……はぁ……あー……もう……!!」
>>564
「どうもご迷惑をおかけしましたわ。
 この礼はどうすればいいか……申してください」
「……」
>>566
「ええ。姉のフラボ・ノールです。こちらは兄のレゾルシ・ノール」
「……」
【ゴツイ鎧が会釈をする】
>>565 >>567
「さ、お仕置きの時間ですわね……」 メキメキメキメキ
「お姉ちゃん、頭痛い……痛くはないけど精神的に痛いよ……」
「お黙りなさい! なんていう事を事前通告も無しにやってくれましたのーーっ!!」
【エタに向かってアイアンクローをするフラボ】
569 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/26(火) 02:39:48.40 ID:7ZCE.2co
>>568
フラボさんにレゾルシさん…それであちらの弟さんがエタさん…ですね。
自分はキョウと申します。
【会釈を返す】
…さて、エタさんも見付かった事ですし、自分はこれで…。
(…後は家族で話し合うべき……ですね。)
【軽く手を振り、去っていった】
570 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 02:41:19.44 ID:tl/yYSco
>>568
「結局今回も何がなにやら…
毎回事情も分からず戦ってる気がするな…」
571 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/26(火) 02:41:20.57 ID:A8vkNco0
>>568
「はぁ・・・。後はよろ〜」
そういって疲れたように宿に戻っていった
572 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 02:44:24.19 ID:aqdjd1co
>>568
「家屋に対する被害については錬成するし、お金も僕が払うから何とか示談に持ち込んでみるよ。
 これでも、街の錬金屋さんでちょっとは名も通っているからね」

 話を続ける。

「この街の連中は皆、色々あってタフになっているから多分大丈夫だと思う。
 でも、ちゃんと君達自身が被害者に謝りに行かなくちゃ駄目だよ。
 非は明らかなんだ。平民にだの云々を言うなら流石に庇いようが無くなる」

 そして、

「それで、君達が僕にお礼というなら・・・うん、錬金素材のリストを作ってあるから集めてくること。いいね」

 そう言って、幾つかの紙を渡す。
 結構、大変な道程になりそうな場所と距離がある採取先が多かった。

【なんで、ここまでするかって?この人騒がせな兄弟が好きだからさ】
573 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 02:50:18.33 ID:dgBTR02o
>>569 >>571
「ご迷惑をかけて申し訳ございませんわ、お元気で」
「……」
【何度か頭を下げ、手を小さく振る】
>>570
「私たちもワケが分かりませんわ……」
「……」
「兄も賛同しているようです」
【鎧の男が金属音を鳴らしてうなづいている】
>>572
「平民にだの? 逆ですわ、逆。民に頭を下げることを嫌がるようでは、
 民の上に立つ者として三下もいいところ!
 恩は3倍の恩で返してから、敵討ちとさせていただきます! ふん!」
【ひったくるようにリストを奪い取って眺める】

「…………………………結構、ハードですのね……」


「ていうか、何でこんなことしたんですの。火をつけて回るって……」
「だって、お父さん言ってたんだもん。『共和国がこの本の終わりのように
 火に包まれて無くなったら帝国も安泰で幸せだなぁ』って。
 それに、誕生日ケーキのロウソクみたいで綺麗だったよ?」
「あなた……名族の生まれとはいえ、あの蝋燭はハデすぎますわ……」
574 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/26(火) 02:55:22.69 ID:aqdjd1co
>>573
「や〜れやれ。まっ、一件落着かな」

 物騒な会話が聞こえてくるが、あとはフラボの躾に期待することにしよう。
 ま、万事がメデタシ、メデタシだ。

////////////////

「むう、お腹がすいたぞ。ご飯が食べたい・・・」

 モルちゃんはハラペコである。

///////////////

「んっ、そろそろ御飯にしようかな」

【そう呟くと、錬金術師はその場を後にした。チャンチャン♪】
575 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 02:56:04.00 ID:tl/yYSco
>>573
「さっきの奴らアンタ達のの私兵だったか?
死んではないと思うけど悪かったな
俺の武器は人に使うもんじゃないのに……」

「まあ一件落着か
俺は日当たりもいいしここで昼寝でもするかな」

【屋根の上で横になる】
576 :エタ・ノール@家出貴族末弟 [saga]:2009/05/26(火) 03:03:40.50 ID:dgBTR02o
>>574
「というわけでエタ、あなた一人でこの素材全部とってきなさい」
「無☆理」
「無理じゃありません! とってこないと一生帝国に帰しませんよ!」
「うわーーーーーーー……!」
>>575
「そこは大丈夫ですー! ちゃんと死んだ時のことも計算に入れて、
 相応のお金を払ってるからねー」
「ああ、あんなアホなことの為に兵士まで呼んで……頭が痛いですわ」


「あ、そうそう……お姉ちゃん、家で何企んでたの?」
「あー! 忘れてましたわ! あなたが勝手に暴れるから!
 お兄様! さっそく計画の準備ですわ……もう出来てる? なら!」

「ふぁいあーーーーーーっ!!」

ピーーーーー…… パーーーーン…!
【共和国から帝国へ、大きな火柱と一発だけの大玉花火が上がったという】
【このどうでもいい事件の意味を知るのは、共和国の3人と帝国の1人だけだろう……】
【名族の蝋燭、終了】
577 :ロキ@奸智の神 [saga]:2009/05/26(火) 07:58:38.06 ID:xNQv5wSO
『らぐなろク……世界がおわる神さまの戦ソウ
きょじんスルトの炎の剣で、セカイは火の海につつまれる』

「此方はハッピーエンドか……」
屋根の上に立ち、炎が消え騒ぎが収まりつつあるヴェリアプルを眺める。
この騒ぎの真相は、エタの父親の発言からエタが起こした放火事件。エタは『世界の終わり』を表現しようと、共和国を燃やそうとしたのだ。
全く目茶苦茶だが、面白い。自分に協力を求めてくれればここ一帯を焼く事位一瞬だったのに。まあ、その後どこぞの亜神と憑神に叱られるだろうが。
「……だがなエタ」
すたんと、地面に降りる。黒い影は、人の目には止まらぬ裏路地から道行く人を見遣る。

――――世界が終わる神さまの戦ソウ――――

ラグナロク
神々の黄昏。刻は必ず訪れる。だが、
「世界の終わりにゃまだ早ェ……」

――――セカイは火の海につつまれる――――

碧い瞳が映すのは、自らの手から放つ炎。
「くくくっ……、く、あははは」
奸智の神は嗤う。
唯、嗤う。
578 :石晶軍の少女@魔法使い [saga]:2009/05/26(火) 20:41:56.80 ID:NC.XshM0
家事でも起きたか
【鎮火した家屋を見やりながら呟く】
579 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 20:46:36.55 ID:tl/yYSco
>>578
【屋根の上で寝転がっている】

「良い天気だな……」

【起き上がり背伸びをする】

「ん?えーとアイツは?」

【どこかで見覚えのある少女を見つけた】
580 :石晶軍の少女@魔法使い [saga]:2009/05/26(火) 20:50:36.19 ID:NC.XshM0
>>579
貴様は猫の目の・・・
他の連中はいないのか?
【浮遊して屋根に乗る】
581 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 20:51:08.08 ID:xNQv5wSO
>>578
二日酔いが取れればお次と火事いう惨状。全く仮眠していた宿が燃えなかったからいいものの燃えていたら……想像したくもない。
(アスト達が火事を止めたって聞いたけど)
犯人はこの前みた貴族の子供らしい。はた迷惑な。
「ハァ……ん?」
鎮火して焼け焦げた家を横目に歩いていれば、石晶軍の少女の姿が見えた。

【前からココが歩いて来る】
582 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 20:53:14.04 ID:tl/yYSco
>>580
「他の奴は知らないな
猫の目に戻ったんじゃないか?」

【煙草を銜え火をつける】
583 :石晶軍の少女@魔法使い [saga]:2009/05/26(火) 20:55:34.00 ID:NC.XshM0
>>581
あれは・・・
おい貴様、仕事を請け負う気はないか?
【屋根から降りる】
>>582
貴様はどうだ?
【屋根の上のイグニスに視線を向ける】
584 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 20:59:50.97 ID:tl/yYSco
>>583
【屋根から降りる】

「どんな仕事かにもよるな
俺は戦うことぐらいしか出来ないぜ」
585 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 21:00:32.13 ID:xNQv5wSO
>>583
「仕事?」
あの鎌鳥の時の様なものか。
あの時稼いだエルスの貯金もそろそろ尽きてきているし、受けてみるか。
「……受ける」
腰の剣に手を掛け軽く頷く。
そういえばあの時は変な奴が乱入してきたな……、今回は無ければいいのだが。
586 :石晶軍の少女@魔法使い [saga]:2009/05/26(火) 21:07:40.44 ID:NC.XshM0
>>584
充分だ。内容は害獣の討伐もしくは捕獲となる
先行して2つのパーティが駆除に当たっていると連絡が来ている
当然だが討伐が終了していれば報酬金は支払われない
サービニア海岸沿いでの戦闘となるだろう
【手元の資料をめくりながら説明する】
>>585
よし。移動は馬で行う
私は別の場所で任務を続行する。終われば連絡しろ
今回は貴様らの分は残っていないかもしれんがな
【少女は杖を振り、馬の石像を滞空させる】
587 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 21:12:47.80 ID:tl/yYSco
>>586
「2つのパーティ?」

「まあいいかやろう」
588 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 21:16:10.64 ID:xNQv5wSO
>>586
――――何だ、先客がいるのか
少し不満げな顔を見せたが、直ぐに少女に背を向け滞空する馬に乗り込む。
終わっていたら行き損か。それは御免被りたいが。

>>587
馬の石像に乗り上げると、隣にいるイグニスを赤い瞳を細めて睨む。
その瞳は「足を引っ張るなよ」と語っていた。威嚇付きで。
589 :石晶軍の少女@魔法使い [saga]:2009/05/26(火) 21:22:25.03 ID:NC.XshM0
>>587
では移動を開始する。準備はいいな?
>>588
新術を使用する。移動速度は従来より上昇するだろう
【少女は杖を石馬に向ける】
【次の瞬間、雄叫びを上げながら猛スピードで空中を駆け抜けていった】
【やがて前方には青い砂と白銀の海が見えてくる】
【石馬は砂煙を巻き上げて着地した】
590 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 21:25:36.74 ID:tl/yYSco
>>588
「あー…なんだ
宜しくな」

>>589
「乗り心地は悪くないな
それに早い」

【感心している】
591 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 21:31:49.37 ID:xNQv5wSO
>>589
確かにスピードは上がったがこの雄叫びはどうにかならないのか。眉をしかめ耳を塞ぎ、石像の上から見える景色を眺める。眺める暇もないほど早いのだが……。
「あ……」
暫くして目の前に見えてくるのは、太陽光を受けて輝く海。白銀の砂浜。――久しぶり見るその光景に、一瞬ばかりココの顔が輝く。
馬の石像が砂埃を上げながら着地すると、素早く上から飛び降り地面に降り立つ。
「わあ……」
誰にも聞こえないように感嘆の声を上げるが――

>>590
イグニスを無視して海に見入っている。
感嘆の声は押さえたが嬉しそうなのがバレバレユカイ。
592 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 21:33:15.45 ID:tl/yYSco
>>591
「なんというか可愛い所もあるんだな」

【面白そうに眺めている】
593 :???/獣 [saga]:2009/05/26(火) 21:35:35.72 ID:NC.XshM0
>>590
【海では数羽の鳥がサーフィンボードのような水かきで波に乗っている】
【波の音と波乗り鳥の鳴き声が聞こえる】
>>591
【砂煙が収まると異臭が鼻をつく】
【鉄のような、血の臭いだ】
「だ、誰か助けてぇっ!」
【奇妙な格好の少年が、悲鳴を発しながら海岸を走っている】
【追っているのは一匹の白い子犬だ】
594 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 21:39:14.39 ID:tl/yYSco
>>593
「一体なんだ?」

【接近してみる】
595 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 21:45:09.55 ID:xNQv5wSO
>>592
――――ハッ
視線に気付き顔を赤く染めながらイグニスの方を向く。
「ち、違うぞ! 海に来れて嬉しいだとかそんな事思ってないんだからな!」
イグニスを睨みつつ叫ぶ。さらにバレバレ。面白い位バレバレ。

>>593
「そういえば先に来てるっていうパーティは……」
イグニスから視線を逸らし、同時に話を逸らす。然し本当に何処へいるのだろうか。まさかもう既に――……
「!」
其方まで思考を巡らせて所で、この海には似合わない異臭に気が付いた。
(此れは……)
血だ。誰の物だ? ぐるりと首を回し辺りを見回すと、少年の悲鳴が耳に滑り込んでくる。
「――――!?」
悲鳴の方向……海岸沿いに目を向けると、そこには確かに悲鳴を上げ走る少年がいた。しかし、追っているのは――子犬?
一体何だというのだ。とにかく、近付いてみようと少年の方へ駆け出す。
596 :???/獣 [saga]:2009/05/26(火) 21:49:40.54 ID:NC.XshM0
>>594
「ぞ、増援の方ですか?助けて下さい!」
【赤い帽子と白い服。黒っぽい履物の少年はイグニスの背後に隠れようとする】
『ワン!ワン!』
【子犬はイグニスに向かって吠えかかる】
>>595
「み、皆さんで戦ったんですが、数が多く・・・
それが最後の一匹なんです。でも、援護しかできない僕以外は全滅してしまって・・・」
【少年は服の裾で涙を拭う】
【海岸の奥には赤い何かの塊が散らかっている】
597 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 21:52:32.89 ID:tl/yYSco
>>595
「そうか?
別に帰り少し遊んで帰ってもいいぜ」

>>596
「いや助けてくれって…」

【犬のほうを見る】

「こいつに何かあるのか?」

【剣と槍を肩に担ぎながら眺める】
598 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 22:03:07.23 ID:xNQv5wSO
>>596
全滅? まさか、この白い子犬に?
海岸の奥の赤い塊を見る。恐らく、殺された人間の肉片か倒した犬の肉片か。どちらにせよ見ていて気持ちの良いものではない。
――――さて、どうするか
いや、考えなくとも決まっている。
獲物が何であれ、報酬を受け取る為には倒さなければいけないのだ。
「おい、お前」
きいんと金属音をたて、腰からフェンリルをゆらりと引き抜く。
同時に横目でイグニスを見ながら声を掛けた。その瞳はいやに殺気に満ちている。
「さっさと倒すぞ」
そう言い放つと、即座にイグニスから視線を外し白い子犬に目を向ける。油断は禁物だ。まずは手始めに……。
『ロギア』!
フェンリルに炎を纏わせ、刀身を振り上げる。輝く黄金の刃は、炎によってその美しさを増して行く。
そしてごおっ、と音を立て、刀身の炎は数発の炎弾と化し、容赦なく子犬に向かっていく!

>>597
「だーまーれーっ! ほら、さっさとやるぞっ!」
振り上げた剣の切っ先をイグニスに向け、顔を赤くしつつ叫ぶ。
……本当は帰りに少し遊びたいと思ったのは秘密だ!
599 :少年/変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 22:06:02.61 ID:NC.XshM0
>>597
「き、聞いていないんですか?"変化犬"はどんどん凶暴になって・・・わっ!?」
『バウ!バウ!』
【子犬は毛並みが黒くなり、一回り大きくなっていた】
【幼い少年は犬に体当たりされて突き飛ばされる】
>>598
『ギャウ!』
【黒い犬は火傷を作りながら海へ吹き飛ばされる】
『ガウ!』
【海水で火を消すと、ココに向かって体当たりを試みる】
600 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 22:08:24.98 ID:tl/yYSco
>>598
「やるってコイツを、か?」

>>599
【槍を投げ捨て大剣を構える】

「くそ!騙された」

【チェーンソーは火花を散らし騒音を立てる】
【両手で横薙ぎに剣を振るう】
601 :???@??? [sage]:2009/05/26(火) 22:09:21.92 ID:gDEUwDY0
あいたたた〜……いったいわねぇ〜
だからタレントの私に怪物退治なんて出来る訳ないじゃな〜いぃ
誰か居ないのかしら?
【海岸の近くの防砂林から野太い声が聞こえる】
602 :少年/変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 22:13:03.07 ID:NC.XshM0
>>600
『ガウ!ワウ!』
【黒い犬は頭をかがめて剣の下を潜る】
>>601
「い、生きていたんですねっ!増援の人が来てくれました!」
【少年は脅えながら駆けていく】
603 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 22:15:52.55 ID:tl/yYSco
>>601
「おいアンタ!
討伐が無理なら下がってろ!」

【振り向かず叫ぶ】

>>602
「くそっ!」

【剣を離し素手で捕まえようとする】
604 :???@??? [sage]:2009/05/26(火) 22:16:39.75 ID:gDEUwDY0
>>602
私がそんな簡単に死ぬわけ無いじゃなーい
なんせ私はアイドル(タレント)なのよおぅ?
【その男は何故か女物の服を着ている】
605 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 22:17:41.68 ID:xNQv5wSO
>>599
(体が黒くなった……!?)
変化犬、という少年の言葉が耳に飛び込む。聞いたことはないが、恐らく姿形が変化するのだと考えていいだろう。
再び剣を振るうと、今度は自分の眼前でフェンリルを一回転させる。
『フレイム・シールド』!
刀身の纏った炎が一瞬にして焔の膜に変わり、ココの体を包み込む。燃え盛る炎はココの体を護ると同時に、体当たりしてくる黒犬の体を焼く役目を果たす。
(さあ、どう来る!)

【このままシールドに突っ込めば、浚にダメージを喰う事になる】

>>600
「そうだ!」
ていうか、他に何がいるんだよ!

>>601
「!」
誰だ? まさか、再びの増援か。
606 :???@??? [sage]:2009/05/26(火) 22:20:50.91 ID:gDEUwDY0
>>603
でもこれでお給金貰わなきゃ、私借金地獄のまんまよ〜?
【何故か危機感を感じさせない】
>>605
はぁ、困ったわ〜
なんだか別の人が来ちゃってるみたいねぇ〜……
【その男の拳は真っ赤に染まっている】
607 :少年/変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 22:21:46.39 ID:NC.XshM0
>>605
「ギャウッ!」
【がんと鉱物が当たったような音をたてて犬は後退する】
【黒い毛並みからは焦げた臭いが発せられている】
>>603
「ガウ!ガウ!」
【黒い毛並みは灰色に染まり、鋭い牙が生え揃い大型犬ほどの大きさとなる】
【先程できたばかりの傷は完全に塞がっているようだ】
【捕まえようと出したイグニスの手に噛みつこうとする】
608 :男@ディレクター [sage]:2009/05/26(火) 22:22:03.36 ID:9McZ73go
【手元に、人の目を模したソフトボール大の石像を浮かべている】

>>606
(ほらほら、辛気臭い顔しないー!)
(アイドルらしく笑顔、笑顔!)

【男は『CMBN』との腕章をつけている】
609 :???@??? [sage]:2009/05/26(火) 22:25:01.08 ID:gDEUwDY0
>>608
うーん…ディレクターさんがそういうんなら仕方ないわねぇ……
にこぉ【暗黒微笑】
610 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 22:26:45.40 ID:tl/yYSco
>>605
「わかった!やるぞ!」

>>606
「金と命どっちが大事だ!」

>>607
【左腕をわざと差し出す】

「喰えるもんなら喰ってみやられェ!」

【右手は拳が握られ力をためている】
611 :男@ディレクター [sage]:2009/05/26(火) 22:28:11.96 ID:9McZ73go
>>609
カ…カーット!
それじゃあダメだよケインちゃん、視聴者を怖がらせちゃうよ


あー、肝が冷えるかと思ったガクガクブルブル……
612 :ケイン@??? [sage]:2009/05/26(火) 22:29:50.65 ID:gDEUwDY0
>>610
今はお金かしらー?

>>611
だぁ〜って、今は本来の姿に戻ってるものぉ〜
613 :少年/変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 22:31:39.32 ID:NC.XshM0
>>604
「ごめんなさい、ボクはもう魔力が・・・」
【少年は木の陰に隠れて魔力を回復し始めた】
>>610
『ガッ』
【灰色の犬は牙を殴られて後退するが、再び前進して噛みつきかかる】
614 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 22:32:21.15 ID:xNQv5wSO
>>606
「…………なんか、お前……」
なんだ。何処かで見覚えがあるような、ないような……。

>>607
防御と同時にダメージも与えられた。想像以上に上手く行った、が――
「……ちぃ」
再びの変化。次は灰色の毛に巨大化、しかも先程のダメージも回復しているようだ。
――――これは面倒な相手になりそうだ……
そういう相手はさっさとケリを付けた方がいい。じりじりとやればこちらの負けだ。

>>610
イグニスに視線を送った。全く無茶をする。
まあ、あの攻撃が成功してもしなくても、追撃は行うが――巻き込まれないように上手く避けてくれるといいが。
615 :男@ディレクター [sage]:2009/05/26(火) 22:36:53.99 ID:9McZ73go
>>612
それならまあ、仕方ないけどねぇ……
次はしっかり頼むよ〜? クリスタルも無限に映像を蓄えられるわけじゃあないんだから

>>614
うーむ、このコは絵になる!
【石の目を向ける】

ほらケインちゃん! このコがやられそうになったら助けに入って!
616 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 22:37:33.08 ID:tl/yYSco
>>613
【再び犬が顔を前に出した時右ストレートが放たれる】
【渾身の一撃】

「ブッ飛べぇええ!」

【拳を振り切ったイグニスは無防備だ】
617 :少年/変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 22:37:42.18 ID:NC.XshM0
>>614
「援護します!がんばれ、森の動物たち!獣霊降!」
【少年は木の陰から星形の紙が垂れ下がった棒を振る】
【リスの霊魂が召喚され、ココに向かって突撃した】
//当たると寒気がします
618 :少年/変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 22:42:16.39 ID:NC.XshM0
>>616
『ガウ!』
【胴に拳がめりこんだ直後に、鋭い牙が反対の拳に迫る】
619 :ケイン@??? [sage]:2009/05/26(火) 22:44:30.28 ID:gDEUwDY0
>>613
私のパワーでどうにかなるかしらぁ?
【筋骨隆々】

>>614
それって仮の姿の私じゃない?
620 :ケイン@??? [sage]:2009/05/26(火) 22:46:46.46 ID:gDEUwDY0
>>615
はいは〜い、そこの子
ちょっとピンチになってよぉ

【ココに向かって言う】
621 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 22:51:57.47 ID:tl/yYSco
>>618
【体を捻り倒れかけながら左足で回し蹴りを繰り出す】

「おら!」

【イグニスは倒れ四つん這いになった】
622 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/26(火) 22:53:22.62 ID:xNQv5wSO
>>615>>620
「こっち見るな! 話し掛けるな!」
戦闘の邪魔をしたいのか? ピンチになれとはどういう事だ!
威嚇するような目付きで石のディレクターを睨み付ける。これ以上邪魔するようなら容赦なく壊す!

>>617
「!?」
リスの霊魂がこちらに向かい突撃してくる。余りに急だ、躱す事ができない。
――ぞわっ、と、背筋が凍るような寒気に教われた。リスの霊魂に触れたのだ。
「っ……」
ぶちっと顔面に青筋が立つのが、判った。

「――――邪魔、だ!!」

ごおおと刀身に怒りの炎が燃える。それは獲物の筈の犬ではなく、少年に向けられている……。

>>618
成功か? 失敗か? ……どちらでもいい。追撃を開始する。
だんっと砂浜を蹴り駆け出しながら、ぐるんとフェンリルを再び回転させる。
そしてある程度イグニスと変化犬の近くまで近付くと――その場で炎で燃え盛る刀身を宙から真っ直ぐに振り下ろし、地面に、突き刺す。
『フィブレイク』!
次の瞬間、強力な炎の衝撃波が砂浜を隆起させながら変化犬目掛けて突き進んでいく。
その威力は強大なものだ。だが、この侭ではイグニスにまでダメージが及ぶだろう。

//すいません、11時に落ちます
623 :少年/変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 23:00:01.14 ID:NC.XshM0
>>621
『バウッ!』
【蹴り飛ばされて砂を巻き上げる】
『バウッ!バウ!』
【毛並みが深緑に染まり、毛並みと同色の炎をイグニスに吹きつけた】
【頭がふたつに増えている】
>>622
「ご、ごめんなさいっ!」
【少年は木の陰に隠れた】
『ガオッ!』
【片方の頭から深緑色の炎を出して反撃するが、衝撃に吹き飛ばされる】
//把握です。お疲れ様でした〜
624 :男@ディレクター [sage]:2009/05/26(火) 23:00:22.88 ID:9McZ73go
>>620>>622
な…なにもワザとピンチになれとは一言も……
【うらめしそうにケインを見る】
625 :ケイン@??? [sage]:2009/05/26(火) 23:04:13.24 ID:gDEUwDY0
>>622
えぇ〜強いー……
これじゃまたお金貰えないじゃなーい
もういいやー、ディレクターさんフェイスチェンジの石いつものように貸して下さるう?
>>624
ごめんなさ〜い
ところで、いつもの貸してくださらない?
【フェイスチェンジを使う事で容姿や顔などを美少女に変身させる事ができるのだ!】
626 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:06:34.47 ID:tl/yYSco
>>623

「ガッ……」

【地面を転がり後退】
【火傷を負ったようだが慣れているらしくあまり影響はなさそうだ】

【前に購入した身体強化の薬を一錠飲み槍を手に取ると犬に向かい走り出す】
627 :男@ディレクター [sage]:2009/05/26(火) 23:07:57.01 ID:9McZ73go
>>625
もう使うの?
まあいいけど……
【虹色に光る石をケインに渡す】

その代わり、いい映像を撮らせてね!
628 :変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 23:09:41.50 ID:NC.XshM0
>>625
『ガァー!』
【炎を吐き出す】
>>626
『ガー!』
【もう片方の頭で炎を吐き出す】
629 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:11:19.59 ID:tl/yYSco
>>628
【炎など眼中に無いようだ】

【そのまま最短ルートを走り抜ける】
630 :変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 23:13:18.28 ID:NC.XshM0
>>629
ガアッ!
【炎を突き抜ける突破するイグニスに体当たりしようとしている】
631 :ケイン@??? [sage]:2009/05/26(火) 23:14:06.59 ID:gDEUwDY0
>>627
うわ〜い、ありがとぉう
今回のコンセプトは戦う美少女って所かしら?
【石に向かって何かを呟くと、ゴツイ男はあっという間に美少女へと姿を変えた】

>>628
え?変身したばっかなのにー!
えい!
【炎を避け、犬の頭を殴りつける】
【姿を変えても、パワーはそのままなので頭蓋骨は粉砕されるはずだが?】
632 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:16:11.25 ID:tl/yYSco
>>630
「それで良い!
力比べなら負ける気はしねェな!」

【パイルバンカー発動】
【体制は崩れており捨て身の一撃だ】
633 :変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 23:19:46.17 ID:NC.XshM0
>>631
『ギャン!』
【攻撃は頭部に命中するが、毛皮が骨を守ったようだ】
【至近距離から炎が襲いかかる】
>>632
ギャッ!
【腹部が貫かれる】
ウゥー!
【腹から血を流しながら毛並みが紫色に変化し、頭が更にひとつ増えた】
バオッ!
【高速で移動しながら魔力の塊を何発も吐き出す】
【塊は形が定まっておらず、形状をぐにゃぐにゃ変えながら飛んでいく】
634 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:23:28.88 ID:tl/yYSco
>>633
【勢いを殺しきれず後方へ吹き飛ぶ】

「ぐぁっ……」

【膝をついている】
635 :変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 23:28:45.09 ID:NC.XshM0
>>63
バオ!
【急接近しながら爪で切り裂こうとする】
636 :ケイン@??? [sage]:2009/05/26(火) 23:29:22.10 ID:gDEUwDY0
>>633
あっついあつい!
【炎を浴びるが、まだ無事】
えーい☆なくなっちゃえー!
【犬の頭を両手で掴み、一回転させるように思いっきりひねる 脊椎などを切断しようとする】
637 :変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 23:31:44.88 ID:NC.XshM0
//>>635>>634宛てです
>>636
ガオー!
【強化された肉体は予想以上に固く、苦痛を与える事しかできない】
【犬はすぐに離れながら魔力の塊を何発も吐き出す】
638 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:34:42.50 ID:tl/yYSco
>>635
【槍を投げ防ごうと試みる】

「うおおおおお!」

【少し下がり剣を拾い上げる】
639 :変化犬 [saga]:2009/05/26(火) 23:38:03.82 ID:NC.XshM0
>>638
バオッ!
【槍を魔力の塊で撃ち落とし接近する】
バオ・・・ガフッ
【しかし途中で転がり、血を吐き出した】
【大きな隙が生まれる】
640 :ケイン@??? [sage]:2009/05/26(火) 23:41:20.22 ID:gDEUwDY0
>>637
いやー!怖いー!
【走りながらそれを避ける】
誰か助けてー!
641 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:46:16.27 ID:tl/yYSco
>>639
【剣を投げるけ落ちた槍を拾い上げる】

「くそ犬…この槍の由来……
【ムシュフシュ】はどう死んだか知っているか?」

【開いた口の中に槍をを突っ込む】

「腹の中から爆ぜたんだぜ!」

【パイルバンカー発動】
642 :変化犬/石晶軍の少女 [saga]:2009/05/26(火) 23:49:09.87 ID:NC.XshM0
>>641
【犬は内部から破壊され動かなくなった】
「終わったか?生存者はただちにヴェリアプルまで戻って来い
馬の腹を蹴れば移動が可能だ」
【石の馬は口を動かす】
643 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:49:48.52 ID:tl/yYSco
>>642
「聞こえてるか?」
644 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:51:40.85 ID:tl/yYSco
>>642
「聞こえてるか?
あー…無理っぽいな
出来れば救助を頼んだ」

【その場に倒れこんだ】

//>>643はミスです すみません
645 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/26(火) 23:51:47.43 ID:NC.XshM0
>>643
「む?どうした。早く戻ってこい」
【石の馬からは少女の声が聞こえる】
646 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/26(火) 23:54:31.38 ID:NC.XshM0
>>644
「チッ・・・」
【時間を置いて少女が飛んでくる】
「オイ、動けるか?」
【イグニスを石馬に乗せる】
647 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/26(火) 23:57:44.03 ID:tl/yYSco
>>646
【腕を動かし煙草を探すがさっきの戦闘で燃えてしまったようだ】

「あー…くそ……
死ぬ事はねぇよ 多分」

【そのままゆっくり目を瞑った】
648 :ケイン@??? [sage]:2009/05/26(火) 23:59:26.34 ID:gDEUwDY0
終わったー?
649 :男@ディレクター [sage]:2009/05/27(水) 00:04:29.93 ID:KUiOP0Io
>>648
みたいよー

……もう、逃げちゃあダメじゃないのケインちゃん
ケインちゃんの映像を撮るつもりが、違うのが取れちゃったじゃない
残念だけど、今回はギャラ半額ね〜
650 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/27(水) 00:07:12.76 ID:PoKOgew0
>>647
相手はたった2匹のはずだった。どうなっている・・・
【石の子馬の映像を見て呟く】
55万が8匹で440万。それを・・・10分割で、ひとり44万だ
【苦々しげに呟いて、共和国へ戻っていった】
>>648
【共和国に到着すると少女はケインに金貨が入った箱を渡す】
仲間の事はすまなかった。私が責任を持って埋葬しておく
それと・・・
以前、武器屋が襲われ武器が強奪される事件が起きたのだが、
そのとき目撃されたのが顔を隠した幼い少年だったようだ
次にあの少年を見かけたら連絡しろ。ご苦労だった
【少女は箒にまたがり去っていった】
651 :ケイン@??? [sage]:2009/05/27(水) 00:11:22.23 ID:mOoBkfI0
>>649
えー!?じ、じゃあ街の大通りで歌うってのはどう?
652 :男@ディレクター [sage]:2009/05/27(水) 00:22:48.21 ID:KUiOP0Io
>>651
ごめんねー、そういうのは部門が違うからねー……
今考えてる企画だったら、そうねぇ、ツチノコ探しとか?
653 :ケイン@??? [sage]:2009/05/27(水) 00:24:34.90 ID:mOoBkfI0
>>652
ツチノコ探しぃー?
本当にい、居るの?

っていうか、歌いたいー!
654 :男@ディレクター [sage]:2009/05/27(水) 00:29:49.74 ID:KUiOP0Io
>>653
HAHAHA!
また今度ね〜
【そう言うと、スクロールを取り出して呪文を唱え、局へと帰っていった】
655 :レオン@召喚士(竜族) :2009/05/27(水) 01:13:00.17 ID:YLPsoUSO
         ク
         ス
        クス  クス 
      ク  クス    
    ス     ク     クス
 クス       ス     ク  クス
    ク    クス    ス
   ス             ク
クス クス   ク   ク   ス
       ス     ス
ク ス    クス      クス...

【薄暗い路地裏に身の毛のよだつ笑い声をこだまさせ、レオンは悠然と歩みを進めていた】

クスクス……。

【やがて表の街道へ出るとまた少し歩み、多くの人々が利用しているだろう宿の前で立ち止まった】

ここか……クスッ。

【不適に微笑むと、宿へと――『猫の目』へと、足を踏み入れた】
656 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 17:14:14.77 ID:iGQpBcAo
ふあぁ……

【口を手で覆いながら欠伸をする】

何か寝不足だなぁ……
色んな事件が起こってるし、私もいつ巻き込まれるか…

『巻き添えで死んだ、なんぞ洒落にもならぬ』

だよねー…はぁ
657 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 17:20:19.66 ID:n6fdoASO
>>656
パンが詰まった紙袋を腕に抱え、口にはパンを頬張りながら、ココが前から歩いてくる。
昨日の変化犬の仕事で、再び暫くは余裕のある生活ができそうなお金が入ったのだ。このパンは昼食だ。食べ終えた後は市場に剣の手入れ道具を買いに行こうと、ココは大通りを歩いていた。
「……」
もぐもぐ。
もぐもぐ。
658 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 17:24:00.61 ID:iGQpBcAo
>>657
あ、あの人は……うーん…

【以前、自分が二日酔いにとレモンを切って渡したことを覚えている】
【が、しかし。名前が思い出せない…というより、名前を教えてもらったかどうかも定かではない】

えーっと……あれー…?

【何やら唸っている】
659 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/05/27(水) 17:25:49.38 ID:fa3IQNU0
【スレで過ごすにあたっての注意事項】
基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
シリアスと欝展開は別です。欝展開は実は他の誰もが全く楽しめていない状況が多いです。空気を読んでください。
他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
エロは基本的に自重を。度が過ぎると判断されるものは注意します。まわりの目線を考えてねっ?

【インフレについて】
他の人に断り無しに勝手に既存の神や絶対神などを名乗る。
特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
世界観に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
660 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 17:27:14.91 ID:n6fdoASO
>>658
「む?」
ごくり、とパンを飲み込むと、前にいる美希に気付く。
この前レモンをくれた奴だ。確か……神園美希と、四次元ポシェットのリトだったか。
何やら唸っているようだが、何かあったのだろうか。
「……おい?」
パンの袋を抱えたまま美希に近付いていく。
661 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 17:33:16.10 ID:iGQpBcAo
>>660
あ、こんにちは!えーっと……

【言い澱む。どうやら名前を聞きたそうだが…】
662 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 17:36:30.05 ID:n6fdoASO
>>661
「?」
ああ、そういえば名前を言っていなかったか。
「……ココ・シュカーだ」
改めて名乗るのが気恥ずかしいのか、美希から視線を逸らして「覚えなくていいぞ」と小声で付け足した。
663 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 17:37:39.30 ID:iGQpBcAo
>>662
……!

【ぱあ、と顔を明るく輝かせる】

ココさんですね、よろしくお願いしますっ…!

【ココの手を取り、ぶんぶんと上下に振ろうとする】
664 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 17:42:40.86 ID:n6fdoASO
>>663
「うあっ」
手を握られ、思わず声を上げる。
さらに上下にぶんぶんと振られると、こういうノリに――というより握手自体に慣れていないのだろう。顔を赤くして美希を睨み付ける。
「やっ、やめろ! 離せバカっ!」
665 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 17:45:02.59 ID:iGQpBcAo
>>664
あ、すみませっ……!

【手を離す】

ごめんなさい……

【かなり落ち込んでいる】
666 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 17:51:51.24 ID:n6fdoASO
>>665
「う……」
困った。こんな時に掛ける言葉なんて、そんな事を考えるのが一番苦手なのに。
ああいう事に慣れていないから、突っぱねてしまった。そうはっきりと言えばいいのだが、ココには――
「……べ、別に、いい……」
そう一言言うのが精一杯だった。
視線は美希から外し、困ったような、恥ずかしそうな表情を浮かべている。
667 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 17:53:21.03 ID:iGQpBcAo
>>666
………

【ココの様子を見てきょとんとする――が】

えへへっ

【”別にいい”と言われ嬉しくなったのか、今度はココの頭を撫でようとする】
【全く反省していなさそうだ】
668 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 17:54:19.77 ID:mOoBkfI0
『歴史が大きくかわるとき
ラーズグリーズは その姿を現す
はじめには 漆黒の悪魔として
悪魔は その力をもって 大地に死を降り注ぎ

やがて死ぬ
しばしの眠りのあと

ラーズグリーズは再び現れる
英雄として現れる』

……か、面白いな〜この本

【本を読みながら大通りを歩いている】
669 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 18:07:02.34 ID:n6fdoASO
>>667
手触りのいい真朱の髪がくしゃりと撫でられる。ゆらんとアホ毛が揺れ、ココの顔が赤くなる。
「ばっ……」
――――こいつ、反省してないだろ!
美希の手を払いのけようと頭に手を伸ばす、が。
「手を離……ひゃ!?」
それより早く、美希の頭を撫でる手がココのアホ毛に触れた。ぴくんと一瞬体が震え、高い声が上がる。
しかし直ぐさまハッとして顔を真っ赤にさせ、瞬時に美希から数歩距離を取る。相変わらずアホ毛は揺れている。
「……〜〜!」

>>668
「あ、フィル……」
くるりと首をフィルの方向に向ける。
本を読んでいるのだろうか?
670 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 18:08:24.83 ID:iGQpBcAo
>>668
……ん?

【大通りを歩いているフィルを見つける】

(確か……フィルさん、だっけ)

>>669
…?ココさん、どうかしましたか?

【不思議そうな顔をしてココに近づき、顔を覗き込む】
671 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 18:13:01.13 ID:mOoBkfI0
>>669-670
【本に熱中していて気づいていない】
ユナに貰った本、最初はどんなかと思ったけど意外と面白い……
ブツブツ

【前から馬車が向かってくる】
672 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 18:17:15.76 ID:n6fdoASO
>>670
「み、見るなバカっ!」
慌てて顔を隠す。真っ赤なのはバレバレな訳だが……。
アホ毛は依然揺れている。やっぱり生きてるんじゃないのかこの毛。

【ゆんゆん】

>>671
「! バッ……」
――――気付いてないのか!
慌てて走り出しフィルに向かって駆け出すと、馬車が衝突する寸前に手前に向かってフィルの腕を引っ張る。
「……ッ」
そのままココは、地面に向けて背中から倒れる。フィルはその上から降り懸かり、ココは下敷きだ。
673 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 18:22:43.10 ID:mOoBkfI0
>>672
姫様はブツブツ……!?いったー!な、ココ!?

【すぐそばを馬車が通り抜ける】

「バカ野郎!どこ見て歩いてんだ!きいつけろ!」

674 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 18:22:55.49 ID:iGQpBcAo
>>671
……気づいてないみたいです…

【前の馬車に気がつく】

あっ…あのままじゃ、フィルさんが危ない…?

>>672
ご、ごめんなさいっ!

【ココから目を逸らす】
675 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 18:26:21.65 ID:n6fdoASO
>>673
「……とりあえず、のけ」
フィルの下敷きになったまま低く呟く。
色々言う事があるがまずはどいてくれないか。

>>674
【フィルの下敷きになっている】
676 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 18:28:31.18 ID:mOoBkfI0
>>675
あ、ああゴメンゴメン
【慌ててココの上からどく】
本に夢中になりすぎたようで
【ばつが悪そうに苦笑い】
677 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 18:35:41.17 ID:n6fdoASO
>>676
「ったく……あのな! 轢かれて死んでたかもしれないんだぞ!」
きつく叱るような口調でフィルに言い放つ。
全く洒落にならない話だ。もう少し気をつけくれないと――本当に、でも。
――――助かって良かった……
「ハァ……」
安堵のため息をつく。
感情が顔に出やすいその表情は、本当に安心しているという事を顕している。
678 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 18:40:05.79 ID:mOoBkfI0
>>677
はぅぅ……ごめんなさいー!

……叱ってるの?喜んでるの?


【手元には死守したであろう赤いカバーの本】
679 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 18:47:25.21 ID:iGQpBcAo
>>678
フィルさん、大丈夫ですか…?

【美希が駆け寄ってくる】

……?その本…

【フィルが持っている本を興味深そうに見つめる】
680 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 18:47:33.32 ID:n6fdoASO
>>678
「叱ってるんだよ!」
いや、確かに嬉しくもあるけれど。そんな事は口が裂けてもいえない。
再びため息を付き、つんとそっぽを向く。

【※表情からバレバレである】

「ん?」
視界の端に映るのは、フィルの手元にある赤いカバーの本。あの状況で死守しようとしたのか。
――――そこまで大切な本なのだろうか?
「……それ、なんの本だ?」
681 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 18:55:52.54 ID:mOoBkfI0
>>679
なんとか、なんとか
ココが突き飛ばしてくれたおかげで助かったよ

>>680
なんだ、嬉しいんじゃん


ん?この本?
【その本の表紙は鳥とドレスを着た女性の絵が書いてある】
これはね、「悪魔と姫君の青い鳥」って言う童話だよ

【1ページ目を捲ると】

Cum historia mutat valde
Razgriz revelat ipsum:
Primum daemon scelestus est.   

Cum potentia sua
Daemon fundet mortem in terram:
Deinde moritur.          
682 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 19:00:03.53 ID:iGQpBcAo
>>681
よかった……

【ほっとしたように胸を撫で下ろす】

悪魔と…姫君の…青い鳥…?

【ふらり、と少し揺れる】

(また、だ……“悪魔”って聞くと…頭が痛くなって…)

【辛そうに頭を抱えている】
683 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 19:02:13.77 ID:n6fdoASO
>>681
「だから嬉しくないっていって……童話?」
めくられたページを眺める、が、何と書いてあるか判らない。
「……なんだこれ……」
684 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 19:06:29.61 ID:mOoBkfI0
>>682
ん?どうしたの?
頭痛?

>>683
そうそう、この前ユナから貰った童話の本
私も分かんなかったけど、
『歴史が大きくかわるとき
ラーズグリーズは その姿を現す
はじめには 漆黒の悪魔として
悪魔は その力をもって 大地に死を降り注ぎ

やがて死ぬ
しばしの眠りのあと

ラーズグリーズは再び現れる
英雄として現れる』

って意味らしいよ
憧れるよね、悪魔でありながら英雄って
685 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 19:08:44.66 ID:iGQpBcAo
>>684
………っ

【大きく息を吐き出す】

…大丈夫です……お気になさらないで下さい

【にこりと笑う。そこには、いつもと同じ笑顔があった】
686 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 19:12:49.04 ID:n6fdoASO
>>682
「……?」
ふらつく美希の体を支えようと、背中に手を遣る。
「大丈夫、か」
つんとした態度と口調だが、その手ら軽く背中を摩っている。

【口では心配している、なんて言えないのだ】

>>684
「ラーズ、グリーズ……」
――――悪魔であり英雄であるもの、か
神妙そうな顔でフィルの言葉を聴いている。
687 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 19:15:21.50 ID:iGQpBcAo
>>686
ありがとうございます……もう、大丈夫です

【微笑む】

『此奴の持病は今に始まったことではない…気にするな』
688 :フィル@武器商人 :2009/05/27(水) 19:16:47.11 ID:mOoBkfI0
>>685
本当に大丈夫?ならいいけど……

>>686
最初は姫様を病気にしちゃって退治されちゃうんだけど、復活した後姫様を助けて英雄になるんだって


南方もこれになぞらえたのかも……ボソッ
689 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 19:20:44.41 ID:n6fdoASO
>>687
「……それなら、いい」
不思議そうな顔をしながら美希を見る。
先程と変わらない微笑みだが……本当に、大丈夫なのだろうか。

>>688
「……ふうん」
悪魔として退治したり、英雄として崇めたり。
(その周りの奴らもどうかと思うが……)
余り納得ができない様子で唇に指をあて思案する。そこでフィルの呟きに気付き、少し顔を上げた。
「何か言ったか?」
690 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 19:22:58.82 ID:iGQpBcAo
>>688
はい…ご迷惑をおかけしました

【軽く頭を下げる】

>>689
………

【神妙な面持ちで何かを考えているように見える】

(私の抜け落ちた小さいころの記憶と…“悪魔”…なにか、関係があるのかな)
691 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 19:23:30.54 ID:mOoBkfI0
>>689
南方の………ミサイル……実験……街一つ消滅……ブツブツ
【物騒な単語が聞こえてくる】

ふぇ?い、いや!なんでもないよ!?大丈夫!
692 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 19:30:42.82 ID:n6fdoASO
>>690
「どうした?」
やはりまだ辛いのだろうか。
神妙な面持ちの美希の顔を覗き込む。

>>691
「街一つ滅亡?」
物騒な単語が飛び込んでくる、が、意味が判らない。

【フィルは何を言ってるんだ?】
693 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/27(水) 19:39:09.62 ID:mOoBkfI0
>>692
滅亡だなんてそんな!
そんなわけ無いじゃん!
694 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 19:40:45.30 ID:iGQpBcAo
>>692
いえ、本当に大丈夫ですからっ!

【手をぶんぶんと振る】
695 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 19:44:41.89 ID:n6fdoASO
>>693
「……」
眉を潜ませ、訝しいげにフィルを見る。

【じいー】

>>694
こっちもまた怪しいな……。

【こちらもじいー】
696 :フィル@武器商人/??? [sage]:2009/05/27(水) 19:50:37.97 ID:mOoBkfI0
>>695
何も怪しくないよ!
本当に何も!
/
この町に戻るの久しぶりだなー
すっかり変わってるし
697 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 19:51:02.20 ID:iGQpBcAo
>>695
ほ、本当に大丈夫ですよ……!

【必死に否定している】
698 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 19:57:55.31 ID:n6fdoASO
>>696
「……」
怪しい。とてつもなく怪しい。
じいとフィルを見詰めていれば、別の声が聞こえてくる。
「?」
姿を確認しようと背後を振り向く。

>>697
「む……」
こちらも怪しいが、ここまで必死に否定している所をこれ以上追求するのも……。
誰にだって知られたくない事がある、自分だってそうだ。
「なら、いい」
そう呟いて美希から視線を外す。
699 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 20:00:32.75 ID:iGQpBcAo
>>696
……?誰だろ…

>>698
………
(やっぱり怪しかったよなぁ…)

【必死すぎて、何か勘ずかれてしまったのかもしれない】

…はぁ……
700 :フィル@武器商人/ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/27(水) 20:00:37.00 ID:mOoBkfI0
>>698
本当になんでもないってばぁ……あ!ユナ!

/
ん?フィルじゃないか
元気にしてた?
【そこには一人の女性が】

そこに居るの誰?
701 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 20:04:32.20 ID:n6fdoASO
>>700
「……?」
――――誰だ?
フィルの知り合いの様だが……。
腰の剣に指先を当てる。初対面に対しては反射的に威嚇してしまうものだ。
702 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 20:49:10.60 ID:lTmy65ko
         ク
         ク
        クク  クク 
      ク  クク    
    ク     ク     クク
 クク       ク     ク  クク
    ク    クク    ク
   ク             ク
クク クク   ク   ク   ク
       ク     ク
ク ク    クク      クク...

【闇の中からかすかに響く声……】
703 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 20:56:35.16 ID:n6fdoASO
>>702
「ッ!?」
ぞわりとした悪寒にばっと後ろを振り向く。闇から響く微かな声。
手は、反射的に腰の剣の柄に置かれている。臨戦体勢、体を何時でも剣を抜ける状態におき、冷静に頭を回転させる。
――――この声は……?
然し、闇から響くのは聞き覚えのある声。
剣に置いた手の力がふと緩む。この声は。
「ティガー……?」
704 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 20:57:02.82 ID:iGQpBcAo
>>702
――……っ!?

【響く声に反応し、身を強張らせる】

何…この声……!?
705 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 21:01:12.87 ID:lTmy65ko
>>703
   ク             ク
クク クク   ク   ク   ク
       ク     ク……

ガラッ 「うるさいね! 近所迷惑だって言ったじゃないのさ!」

……

【帽子の前面を軽く押さえて、全く音も無く歩いてくる男】
【その姿は影が貼りつき、色も質感も黒い影のように静かで不気味だ】
706 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 21:05:38.45 ID:n6fdoASO
>>705
「…………」
怒られてるし。
音もなく近付いて来る様は確かに見知ったものとはいえ不気味だが、あそこで怒られていては今一つ格好が付かないだろう。
(酔った時ぶりか)
剣に置いた手を戻し、歩いてくるティガーを見遣る。
「……ぬるい湯は飲んだからな」
皮肉付きで。
707 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 21:06:10.14 ID:iGQpBcAo
>>705
……っ

【目には怯えの色が見える】
【思わず一歩後ずさる】
708 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 21:14:58.54 ID:lTmy65ko
>>706
ククク……ならば善い……。
【ひたり、と最後までまるで素足のように足音を立てぬまま立ち止まり】
【暫くたっぷり黙り込み】
……覚悟はついたか……? クック……。
>>707
ふむ……。怯える姿も、悪くない……だが力を抜け、私は劇作家だ……
『演者』のいないこの場でその表情所作は、いささか……勿体無い。クク……
【ゆらりと柳のように手を突き出し、手のひらを見せてなだめる様子に】
709 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 21:15:53.00 ID:PoKOgew0
おー!どうした!?
【猫の目の食堂から髭もじゃの大男が歩いてくる】
710 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 21:17:56.56 ID:iGQpBcAo
>>708
………?

【あまり言葉の意味が分かっていないようだ】

あの……貴方は、誰…ですか?

【先ほどよりは落ち着いたが、まだ警戒しているようだ】
711 :フィル@武器商人/ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/27(水) 21:19:22.26 ID:mOoBkfI0
>>701
あ、ココこの人は私の知り合いで─
/
得物はしまっときなよ、嬢ちゃん
そう簡単に構えるもんじゃないでしょう?
712 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 21:26:27.82 ID:lTmy65ko
>>709
……
【すぐに腰を見る。次に背、最後に手足……】
……クク……見た事があるぞ……
貴様、この宿の……徒手空拳か……。
【剣が無いと見るや鋭い目線を軟化させる】
>>710
名は……意味を為さん……ただの情報、つまりマクガフィンであり
重要なのはその『役』が後に為す『展開』だ……ククッ……。
【意味不明な事を呟いて喉奥で笑う】
713 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 21:28:14.90 ID:n6fdoASO
>>708
――――『覚悟』
「……ふんっ」
きいんと、輝く黄金の刃を美しい鞘から引き抜く。顕わになる剣の刃には、神刀としての神々しさが漂っている。
緩やかに抜けていくその剣は、今まで、そしてこれからも己と共に生きていくであろう剣。

「俺にとって、フェンリルは腕じゃない」

ひゅんと風を切らせ、フェンリルの刃を光に翳す。
今まで己を護ってくれていたのはこの剣であり、剣だけは己を裏切らなかった。何時の日にも、どんな事があろうとも。
『覚悟』なんざとうにできている。
腕でも魂でもない。これは、この剣は――

「――――『命』だ!」

その言葉に呼応するように、フェンリルは命の輝きを放つ。
『覚悟』はできている。己も、そしてこの命も。
714 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 21:29:18.79 ID:PoKOgew0
>>710
よう!何やってんだ!?
【背中をばしりと叩こうとする】
>>712
あっ!帽子の兄ちゃんか!
久しぶりだなー!
【ガハハと笑って手を振る】
715 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 21:34:33.41 ID:n6fdoASO
>>709
(あいつは……)
久しぶりに見るな。
視線だけをヨンに送る。

>>711
「……条件反射」
短く呟く。ユナに対しての警戒はやめない。
基本的に人は信用していない。それが例えばフィルの知人であろうとも。

【初対面の人間に気は絶対に許さないのだ】
716 :フィル@武器商人/ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/27(水) 21:36:42.28 ID:mOoBkfI0
>>715
えっと、私の知り合いのユナ
/
条件反射で武器抜くなんて、よっぽど人を信用してないんだな?
まぁ私が言っても仕方ないけど

【日本刀にオートマチックハンドガンの入ったホルスターを腰に提げているので信用しろとは言い難い】
717 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 21:37:00.35 ID:lTmy65ko
>>714
……クク……実に善い……愉快なるは力だ……。
【でも手は挙げず、小さく頷くだけ】
>>713
張り合うか……結構。……クククッ……。

貴様の『剣』――つまり貴様の『知る剣』では……俺の剣を得ることは難しいだろう。
だが……『そんなこと』は、俺の預かり知るところでは無い 俺はただ――



――貴様に剣術、剣道、剣法など虚飾無く――『 剣 』を教えよう……クク。




ここだ……ウックク。
【帽子の中から小さく切られたメモ用紙を取り出す】
【書かれているのは共和国と帝国から、南へかなり離れたちょうど国境】
来るがいい……その刃を知りたくば……クク。
【そう言ってゆらりと、まるで霞のように姿を消した】
718 :???? [sage]:2009/05/27(水) 21:38:51.49 ID:b9Rgu.oo
【街に現れたのは一人の男】
【男は革製の服に身を包んでいる】
719 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 21:39:38.84 ID:PoKOgew0
>>715
よう!嬢ちゃん!
んん?背、伸びたかー!?
【手を水平にして背を測る】
>>717
ガハハ!全然わかんねー!
どっか行くのか!?またなー!
【残念そうに笑う】
720 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 21:41:54.48 ID:iGQpBcAo
>>712
……私、そういう事は余り良く分かんないんですけど…
名前、ってすごく大事なものだと思います…
だって、その人そのものの事だし、名前がなかったら……誰が誰だか、わからないですし
舞台で役を演じてる人だって、皆名前がある
観客は、役を演じる人間で舞台を見るかどうか決めます
…もちろん、名前が無かったら誰が演じているのか分かりませんし…
だから、名前ってすごく大事だと思います…!

あ…ごめんなさい、変なこと口走っちゃって……

>>714
っ!?

【いきなり背中を叩かれて驚く】
721 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 21:45:56.31 ID:PoKOgew0
>>718
うん?
【気づいていないが、悪寒を覚えて首を傾げる】
>>720
お!見ない顔だな!
俺はヨン!よろしく!
【ガハハと笑う】
722 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 21:48:10.26 ID:iGQpBcAo
>>718
……?誰だろ…

>>721
わ、私は神園美希ですっ
よ、よろしくおねがいします…

【ヨンの気迫に押され気味】
723 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 21:49:22.54 ID:n6fdoASO
>>716
ユナの腰に目を遣る。刀と銃。どちらも使うのか。
やはり警戒は解く様子はない。ピリピリと張り付くような威嚇するオーラを隠さずに放ちながら、ユナを見る。
「……ココ・シュカーだ」
覚えなくていい、と付け足すと、それだけ言ってユナから視線を外す。
今は――

>>717
こいつと話しているのだ。視線をティガーに戻し、言葉を淡々と聞く。
――――知る剣を……
ぞくりと、何か自らの中から沸き立つ様な感情で肌が粟立つ。
知る事ができる。また一つ、いや二つ、剣を知る。
フェンリルも、その感情に呼応するように秘めた何かを沸き立たせる。強くなるのだ。力を求めて――知る剣として。

「……必ず行く」

そう言ってメモ用紙を受け取る。
どんなに遠くとも、必ず向かう、そう、今直ぐに。
覚悟を、命を燃やすその瞳はティガーの去り行く姿を捉えると、フェンリルを鞘に納めた。
――――さあ、行くぞ

>>719
……あ、そういえばこいつにはあの頃あったのが最後だったか?
「お、おう」
適当に相槌を打つ。今は説明してる時間がない。
724 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/27(水) 21:50:01.84 ID:4JqeyEw0
>>718
【宿の屋根の上に座り、のんびりと陽を浴びているアスト】

はぁー、やっとこの街も落ち着いてきたな…

【そうやって街を眺めていると…】

―――ッ!
【不意に、禍々しい気配のようなものを感じる】

(何だ、今の感覚は…
……一体どこから…?)
725 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 21:52:29.39 ID:PoKOgew0
>>722
夜は道に迷いやすいから気をつけろよー!ガハハ!
【腕を組んで笑う】
>>723
嬢ちゃんもどっか行くのか!?またなー!
【手を上げてぶんぶんと振る】
>>724
よ!兄ちゃん!
【アストに気づく】
726 :フィル@武器商人/ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/27(水) 21:53:04.01 ID:mOoBkfI0
>>723
そうピリピリしなくてもいいのに……
/
こりゃ嫌われもんだな
どっかいくんでしょ?いってらっしゃい

>>722
/
【美希の名前を聞いて】
あん?日本人みたいな名前だね
727 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/27(水) 21:54:29.39 ID:iGQpBcAo
>>725
わ、分かりました…

【おどおどしてる】

>>726
?というか、私はれっきとした日本人です……
…!ま、まさか貴女別の世界から来たっ……!?
728 :???? [sage]:2009/05/27(水) 21:54:47.27 ID:b9Rgu.oo
>>721
格闘家か?
そんな感じがする・・・
>>722
なんだ?不思議な感じがする・・・
この世界の人間じゃ無いのか?
>>724
・・・?なんだこの感じは・・・
気に食わん・・・光に導かれた感じ・・・
実に気に食わん・・・
気に食わんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
【男は急に叫びだし,アストの元へ――】
【その際,男が一歩踏み出した時に脚力によるものか,地面に大穴が開いている】
729 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/27(水) 21:58:09.42 ID:4JqeyEw0
>>725
ああ、ヨンか…
【そういって挨拶を返そうとしたところで――】

>>728
―――なっ!?
【謎の男が迫ってくる】

…ッ…!!
【瞬時にアストも飛び起き、腰の剣に手をかける】
730 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 21:58:10.41 ID:PoKOgew0
>>726
変わった奴だなー!ガハハハ!
【ボロボロの服を着た大男は楽しそうに笑う】
>>728
喧嘩か!?
【異変を察し男を追う】
731 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/27(水) 21:58:42.19 ID:mOoBkfI0
>>727
へえ日本人なんだ
私達以外にもこの世界に来た人間は居るってことか
732 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 22:02:44.65 ID:n6fdoASO
>>725
「……おう」
そうと決まれば直ぐ出発だ。
メモを見ながら、進む方向を定める。
――――この距離は……
ぼぼぼっ、と足から炎を蒸す。流石に遠いが、全速力で行けば思うより掛からないだろう。
『ストライド』!
次の瞬間、ごおっという音を立て炎を噴射する。その炎を利用した推進力で、ココの体は猛スピードでその場を離れて行った――……。

>>724
ごおおと後に熱風だけを残し、段々と加速しながらココは空中を進んで行く。
そしてヴェリアプルの町を離れようとした時、人影のある屋根を駆け抜けた。
――――あれは……
アストだ。
ティガーと何か険悪な雰囲気になってから会っていなかったが、どうやら大丈夫なようだ。
(早く指輪を渡さないとな)
そう思いながらアストの横を駆け抜けていく。姿は見えたかどうか判らないが……その表情には、微笑みが浮かんでいた。
733 :???? [sage]:2009/05/27(水) 22:03:49.12 ID:b9Rgu.oo
>>729
その剣か!!その剣が俺を不愉快にさせるんだな!?
潰してやるよ!!このカオスの足でなぁ!!
【迫り行く勢いを利用し,アストにドロップキックを試みる】
>>730
貴様も来るか!?
734 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 22:06:23.95 ID:lTmy65ko
【遥か南方、国境より少し共和国寄り】
【木に登り目を凝らせば、やっと国を仕切る壁が小さく見えるような場所】
【あたりに人工物は殆どなく、人もいない、あるのは細い川と木とくねった地面と獣だけ】

……。

【ひたすら静かに、虎があぐらをかいて鎮座していた】
【熊や狼は彼に気づき――当り前のように無視して去っていく】
【当り前なのだ。誰が葉っぱ相手にケンカを売るか。誰が影相手にケンカを売るか】

【ただ静かに、膝の上に抜き身の剣を置き、左手で刃の腹を、右手で柄を押さえて座っている】
735 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 22:07:30.83 ID:PoKOgew0
>>729
お!兄ちゃん喧嘩するのか!?
【男を追って跳び上がる】
>>733
うおー!俺もやるぞ!
【両拳を掲げて雄叫びを発した】
736 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/27(水) 22:10:11.72 ID:4JqeyEw0
>>733
―――ハアァァッ!!
【抜刀、剣を横に向けてドロップキックを受け止める】

【僅かに後ろへ押されながら…】

…っ…いきなりなんだってんだ…!?

【言いながらチラッと周囲を確認して…】

(どうするにせよ、この場所じゃマズいな…
……何とか相手をここから離さないと…)

―――チッ…!!

【そして屋根から飛び降り、一目散に逃げ始めるアスト】

【その向かう先は、“東の荒野”だ】
737 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 22:15:18.10 ID:n6fdoASO
>>734
(そろそろか……)

炎を弱め推進力を落としていきながら、メモ用紙と辺りを交互に見る。
場所は此方で間違いないだろう。それにしても何もない場所だ。位置的には当たり前かもしれないが――

「!」

そこで、知った気配に気付く。微かな、本当に微かな気配だったが……辺りにいるのは獣だけ。彼は人間だ。気配の違い位は判っているつもりだ。
炎を蒸し、ゆっくりと地面に降り立つ。否――ティガーの目の前に降り立った。
静かにあぐらをかく影を、虎を見る。そして、己もその場に静かにあぐらをかく。
何となく気恥ずかしいが、まずは形から。

……それでも恥ずかしいのか、気が集中せずにちらちらとティガーを見ているのだが。
738 :???? [sage]:2009/05/27(水) 22:15:48.25 ID:b9Rgu.oo
>>736
うおっ!?
この脚を受け止めるか!!
【弾き返された際,地面に降りる】
街を守るか・・・面白い!!
【アストを追いかける――】
【男が一歩を踏み出した際,やはり地面に大穴が開いている】
>>735
着いて来な!!
739 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 22:17:43.80 ID:PoKOgew0
>>738
速いぞー!?
【男の移動速度に驚きながら東の荒野へ駆けていく】
740 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 22:18:48.74 ID:lTmy65ko
>>737
……


ん……あぁ、貴様か……。…気がつかなかった……クク。
【決して長くは無い刀を納刀し、すっと立ち上がる】
……何をやっているのだ?
741 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 22:24:37.34 ID:n6fdoASO
>>740
「うっ、うるさいな! なんでもねーよ……」
遅れて立ち上がり恥ずかしそうに顔を赤らめ視線を外す。
気付かなかったってどういうことだ。気付け逆に。恥ずかしいだろうが!
……とは口が裂けてもいえないのだが。
「とにかく、……剣を、教えてくれるんだな?」
話を逸らして、ちらりと視線をティガーに送る。
742 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/27(水) 22:24:38.26 ID:4JqeyEw0
>>738
【走りながら、横目で相手の様子を確認する】

【そしてその地面にあいた穴を見て…】

(―――なっ…
……あの野郎、一体どんな脚力をしてるんだ…!?)

【さらに走ること数分】

【一行は街を抜けて東の荒野へとたどり着いた】

ハァ…ハァ…
【息を整えながら…】

いきなり喧嘩を吹っかけられるいわれはねーが…――
―――そっちがその気なら、やってやるぜ…!

……負けて後悔すんなよ!!

【その手に持った聖剣“エクステンペスト”の剣先を、相手に向けて臨戦態勢に入る】
743 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 22:30:05.82 ID:lTmy65ko
>>741
クク……良いだろう。俺も人間……
己の死に、いずれこの剣が……己の命を注いだ剣が失せることを、
惜しく思うこともある……ククッ。
【黒い鞘を揺らす】

……時に、例えば貴様の剣が……。
【地面にしゃがみこみ、細い乾燥した枝を拾い上げる】
騙し打ちでも何でもいい……敵に奪われ、いやしくも目の前で折られたら……
貴様の手足は自由だ。どうする……? ククッ……。
744 :リー@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 22:38:23.77 ID:b9Rgu.oo
>>739
着いてこれるか?
>>742
確かにここなら街に被害が及ばん・・・
【荒野に辿り着き立ち止まる際,地面に大穴が開く――】
この神の脚に勝てると思ってるのか?

今から蹴り殺す者の名前ぐらいは覚えておいても良いだろう・・・
俺の名前はリー・・・死に際に俺の名前を刻み込んでおくと良い
お前も名を名乗れ・・・敗者のリストに載せてやろう・・・

シャァァォラァァ!!
【男は地面に穴を開けながら,神速の動きを持ってアストに迫る――】
着いてこれるかぁ!?俺の動きにぃ!!
【連蹴り――走る際に見せた脚力が連続でアストに襲い掛かる】
745 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 22:40:30.91 ID:n6fdoASO
>>743
赤い瞳が細らむ。難しい質問か? 否、そうではない。
己は言った。この剣は『命』だと。
そして、その言葉に偽り等ないのだ。フェンリルが無かったとするなら、今の此方には、自分の命はないだろう。
――――その剣が奪われたら

「剣を壊した奴を殺して……俺も死ぬ」

迷いなき口調で答えた。
腕でも脚でもない。これは命。
今まで陥ってきた危機の中で、フェンリルがいなければ自分は死んでいたのだから――剣が壊れてしまえば、そこで死んでいたと思えばいいのだ。
惜しくはない。己は『命』を『覚悟』した。

「俺は『覚悟』を曲げる程――弱くはなりたくない」
746 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 22:42:20.46 ID:PoKOgew0
>>744
やっと追いついたぞおりゃー!
【やや遅れて到着し、軽く跳んで殴りかかる】
747 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 22:47:23.65 ID:lTmy65ko
>>745
It's wrong……『不正解』だ……ッ……。
【細い枝をデコピンで弾き、中心から折る】


アンサー……『奪われた時点で、死ね』。


命を盗まれる奴がどこにいる!?
心臓を道端に置き忘れでもするか? 不意打ちなどと言う口も死人には無い!
例えどんなに非道であろうと、例えどんなに巧妙であろうと、
貴様の『命』を切り離して手放した時点で 死 ね !
【煮え立つような熱の気配を撒き散らし、怒号を飛ばす】
748 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/27(水) 22:48:32.55 ID:4JqeyEw0
>>744
いいぜ、教えてやるよ…

【相手の目を見ながら、ニッと不敵な笑みを浮かべる】

俺の名は“アスト”――
―――いずれ、この世界の頂点に立つ男だ!!

【そして剣を構え直し…】

『ハウリングブレイド』!!

【神速の蹴撃に対して、正面から疾風迅雷の如き連続突きで迎え撃つ!!】

【そのスピードは、相手の放つそれに一切の遅れを取りはしない…!】
749 :リー@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 22:56:00.82 ID:b9Rgu.oo
>>748
アスト・・・覚えておこう・・・
【蹴撃を弾き返され――】
・・・!!
【バックステップを取り,体制を立て直す】
>>746
遅いぞ・・・
【ヨンの攻撃を背中を見せ,走りながら逃げるように避ける】

どうした?

【そして再び,体をアスト達を向ける】
750 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 22:56:47.25 ID:n6fdoASO
>>747
飛ぶ怒号に一瞬体を震えさせた。だが、動じない。
半ば睨み付けるように鋭い視線をティガーに向けた。正論だ。ああ、間違いないだろう。
命は切り離される事はない。

「死んでやるさ!」

高い声を張り上げ、勢いよく腰から剣を引き抜いた。金属音が反響して、遠くまで響いていく。
噴き出した熱を受けながら、フェンリルは揺らぐ事なき輝きを放っていた。
怒りは最もだ。だが、切り離されないというのなら。

「――奪わさせないまでだ、俺の命だ!」
751 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 23:00:20.65 ID:lTmy65ko
>>750
クク……ああ、結構……。

固定観念は無粋だ……が、これだけが俺の持つ観念……
『剣に起こる全ての事象は己のみの責任』。

剣が折れたならば、己が剣を折ったということ。
剣が曲がったならば、己が剣を曲げたということ。
およそ剣に起こった全てが、『己の仕業』でそうなった、ということだ……。

【折れた枝を見つめ、黙りこくる。風が木の葉を一枚落として過ぎ去った後】



……だが裏を返せば、『己の仕業』で、つまり『己の腕』で――

【枝をゆっくりと前に突き出し、すっと横に引く】
【落ちてきた葉は、その中心に枝が通り過ぎた後、二枚の別々の葉になって落ちた】

幾らでも、何でも『斬る』ことが出来る……剣とはそう言うものだろう……?
【枝を自分の眼前に持ってきて、口をニヤリと歪める】
752 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/27(水) 23:02:18.81 ID:4JqeyEw0
>>749
【相手が距離を取った瞬間、さらなる追撃を試みて…】

―――さあ、一気にいくぜッ!!

『バウンド』!!

【呪文の発生と同時に、アストの周囲に無数の魔法弾が展開される】
【そしてそれらは不規則な軌道を描きながら、一斉にリーへと襲い掛かった!!】
753 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 23:05:40.49 ID:PoKOgew0
>>749
つえーな、兄ちゃん!楽しくなってきたぞ!
【ニヤッと笑い拳を握り直す】
>>752
俺もやるぜ!
【アストが放つ魔法弾の影を追いながら、男に向かって何度も拳を放つ】
754 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 23:08:14.51 ID:n6fdoASO
>>751
剣に起こる事は己の仕業――その通り、とは、まだ自分には言い切れない。
己の剣は『知る剣』なのだから。剣を知り、観念は自らが見付ければいい。
だけれど、

「……ああっ」

己が腕に、剣に切れぬものはない。
にやりと笑った虎に返すように、挑戦的な笑みを返した。
755 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 23:16:57.23 ID:lTmy65ko
>>754
ククク……では……
【どかっと地面に座る】

三つある……簡単、普通、難しいの三つだ。
どれも剣を、『知る』為の方法……先に見せたのは簡単なものだ。
剣と同一化し、ただ座る……いわば異国で言う『座禅』……。

普通と難しいについては、言わん方が善いだろう……ククッ。
【ちらり、とココの背丈やらなんやらを見て】
女子供には、耐えられんモノが多い……ウックク。
756 :リー@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 23:19:08.78 ID:b9Rgu.oo
>>752
魔法弾か・・・
【神速の動きを持って,無数の魔法弾を潜り抜け――】
>>753
良い連携だ・・・
【ヨンの拳を避け――】
まずはその頭を・・・
【ヨンにかかと落としを試みる】
757 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 23:24:47.50 ID:n6fdoASO
>>755
「なっ……女子供扱いするな!」
女に扱われるのも、子供に扱われるのも気に食わない、が……苛々としながらも、同じく地面にどかりと座った。
唯座るのが剣を知る事になるのかは判らないが、今は手探り。この師匠の言う事を聞くのが懸命だろう。
「……で、座っておけばいいのか?」
じっとしているのは苦手な部類に入っていた。とにかくはと最初と同じ様にあぐらをかいて、ティガーに向き合う。
758 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 23:26:09.63 ID:PoKOgew0
>>756
ぐああ!
【頭を横に動かすが、代わりに左肩が粉砕される】
うおー!いてぇぇぇ!だろー!
【左肩を押さえながら体当たり】
759 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 23:27:50.78 ID:lTmy65ko
>>757
……。
【暫くじっと座っていてから】
……難点がある。
…………これは簡単だが……一歩極めるのにおよそ十年ほどかかるだろう……。
【ぼそっと一言】
760 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 23:32:18.32 ID:n6fdoASO
>>759
「できるかー!!」
言葉を聞いた瞬間立ち上がり、刃を納めた鞘でティガーをばしばしと突く。
一歩に十年掛けてたまるか。
761 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/27(水) 23:32:33.14 ID:4JqeyEw0
>>756
【距離を詰めようと、僅かに足を動かすアスト】
【そして…】

(――ッ…何て動きだ…
だけど、この感じ…)

【最初から気になっていた、相手から感じる邪悪な気配】

【それと同じ物を、自分はどこかで知っているような――】

……そうだ…
【そこで何かを気付いたように、はっと顔を上げるアスト】

―――アレンの力、か…!!

【そう、相手から感じるその力は、まさにアストのよく知った黒騎士から感じるそれと同じ物だった…】

……何で、こいつが…

【そして考えを巡らせている最中…】

>>758
【攻撃を喰らい、さらに突撃を試みるヨンの姿が目に入る】

―――駄目だッ、こいつにはお前じゃ…!!

【何とかしてヨンを制止しようと走りだす】

【しかし、この距離からではとても間に合わないタイミングだろう
762 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 23:35:26.74 ID:lTmy65ko
>>760
俺も困る……貴様に十年も居座られていたら・・…
心労で死んでしまうかもしれん……ククッ。
【叩かれながら無表情で立ち上がり、肩を震わせる】

ならば……難しいがてっとり早くやるか……。
うむ、苦しいがてっとり早い……ククク…まさに修行という趣きだな……。
【自分で頷きつつ納得している】
763 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 23:40:21.14 ID:n6fdoASO
>>762
「それどういう意味だ!」
顔を真っ赤にながら腰に鞘を戻す。
自分で言った事に自分で納得しているし。最初からそうすればいいだろ。
「ハァ……」
全くこの師匠という人間は、判らない。

【やっと修業の開始、かな?】
764 :リー@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 23:43:06.10 ID:b9Rgu.oo
>>758
俺の蹴りを耐えるとはな・・・
だが,それでは遅い
【サイドステップを取り体当たりを避ける】
【その際に,地面に大穴が開く】

>>761
何か知っているようだな・・・
角と翼が遺跡ではなく,人間が抑えていると聞いたが・・・
この脚には古代兵器が憑依していてなぁ
我こそ,究極兵器“カオス”の脚!!
それから,戦闘中は余所見するんじゃねぇ!!
【神速の動きを持ってアストに対して蹴りを試みる】
765 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 23:44:50.74 ID:lTmy65ko
>>763
そういう態度だ……。やかましいのも結構だがな……ククク。


さて、早速修行の開始だ……まずは……
【ゆらりと腕を上げ、ココを指さし】



脱げ。
【それだけ】
766 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 23:49:05.52 ID:n6fdoASO
>>765


( ^ω^)


「……すまん、もう一回言ってくれるか?」
今脱げとかそういう単語が聞こえたような気がしたけど、多分勘違いだよね。そうに決まってる。
767 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/27(水) 23:49:48.73 ID:PoKOgew0
>>764
うわっ!
【穴につまづくが、すぐに体勢を整える】
まだまだ!
【男を追いかけ上下に拳を突き出す】
>>761
俺は強いからだいじょーぶだ!ガハハ!
つえー奴と喧嘩なんだ!止めないでくれよ!
【楽しそうに笑う】
【しかし黒い両目には何らかの覚悟を秘めていた】
768 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 23:51:59.29 ID:lTmy65ko
>>766
 脱 げ 。
【黒い刀の柄を右手に持って構える】
替えの服があるなら善いが……裸で帰るのは心苦しいだろう…クク。
769 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/27(水) 23:56:27.74 ID:4JqeyEw0
>>764
古代兵器、だって…!?

【その瞬間、アストの眼前にリーが迫り――】

―――しまったっ…!

【相手の蹴りが炸裂】
【剣で防いで直撃は避けるが、大きく吹き飛ばされる】

……くっ…
【そして地面に滑り落ち…】

(はっ、なんてこった…
……まさかアレンと同じ力を持った奴がいて、そいつがこんな形で現れるとはな…)

>>767
【そして剣を杖にして立ち上がりながら…】

違う、そいつはそういう次元の話じゃないんだ…

―――くそっ、邪魔以外の何者でもないぞ…!!

【すぐにヨンの後を追って走り始める】
770 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/27(水) 23:57:16.35 ID:n6fdoASO
>>768
「……」
脱げと。
いや確かに確かに女扱いするなとは言ったけれども。いきなり脱げ、と。

「……どこから、どこまで?」

冷静になれ冷静になれ。
相手はまだ全裸とは言ってない。上のコートだけの事かもしれない。

【裸で帰るのは心苦しいとかいう言葉は聞こえないふり!】
771 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/27(水) 23:58:31.42 ID:lTmy65ko
>>770
全裸だ。
上から下まで。
【きわめて冷静に言い放つ】
772 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 00:02:32.63 ID:NZSq2USO
>>771
残念、どうやら全裸のようです。

「……後ろを向け」
震える声で呟いた。怒りやらなんやらの感情が吹き出す一歩手前の声色。
「俺が合図するまで 絶 対 に振り向くんじゃないぞ……?」

【おや、覚悟を決めたのか】
773 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 00:03:59.87 ID:nyF3jGso
>>772
……。
クク……善かろう……。
【後ろを向く】
774 :リー@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:07:19.84 ID:ao6kLQQo
>>769
やはりこの街にカオスの部位が存在するようだな・・・
答えろ・・・お前が知っているのは“角”か・・・それとも“翼”か・・・
そしてそれは何処にある・・・
【ゆっくりと,アストに近づこうとするがが――】
>>767
ウッ!!
【アストに気を取られ,ヨンの攻撃に気づかず拳が右肩に直撃する・・・】
その眼・・・死にたいらしいな・・・
【肩を抑えながら――】
【連蹴り――神速の動きを持った無数の蹴撃がヨンに襲い掛かる】
775 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 00:09:01.10 ID:NZSq2USO
>>773
何故こんな目に合うのか。
剣を知る為に何で裸になるんだ。目の前の虎とは絶対そういう事にはならない事は判りきってはいるが、いるが、躊躇なく目の前で裸になれる訳ないしなれという方だってどうかしている。
後で絶対殴ってやる。そう心に誓いながら、ココはコートに手を掛けた――……

【一分後】

「……おい、もういいぞ」
776 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:13:23.67 ID:ht1eWTU0
>>769
難しくてわかんねー!
俺も前より強くなったんだぜ兄ちゃん!
兄ちゃんは、あの町にいたのにあんまり強くなってないのか!?
【痛みに耐えながら叫ぶ】
【かすかに悲しみの色を織り交ぜて】
>>774
死ぬのは、嫌だな!
【呼吸を調え棒立ちになると、蹴撃を確実に捌ききる】
兄ちゃん見ろ!俺のパンチを!
【右腕を大きく振りかぶる】
【拳に大量の血が滲み出し、光に煌めく】
おりゃあああああああああああああっ!!
【リーに向かい、異常な速度の拳で殴りかかった】
777 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 00:18:15.24 ID:YS9/qlY0
>>774
ハアァァッ…――!!

【相手の問い掛けには答えず、一気に走って距離を詰める】
【この男に仲間の情報を与える気など、ある筈もない…!!】

>>776
―――ちっ…!

【しかしその場で打ち合いになったヨンを見て、足を止める】

(あれじゃ俺が攻撃したら巻き込んじまうじゃねえか…
……だけど、このままじゃヨンが…)
778 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 00:18:57.02 ID:nyF3jGso
>>775
……。
【振り向きもせず、自分も服に手をかける】

貴様ら常人の剣士は……剣で『斬る』修練は積んでいる……
【帽子は脱がず、まずコートを脱ぎ捨て】

それも善い……だがもう一面、あるだろう剣には振るう者とは対極のもう一面……
【シャツを脱ぎ捨てるが、上半身にはまだ影が貼りつき見えないまま】

『斬られる』――それが剣のもう一面……剣を知る方法だ。
貴様とて、己が剣で『自らを斬った』ことは無いだろう……?
【影が薄れる。その筋肉質な背中には――】
【――斬られていない肌は見当たらず、不格好に引き攣り、硬化した『傷』が肌を形成していた】

二年……アシュレイヴも含めれば幾年か……俺は『斬られ続けて』来た。
あらゆる『剣』を知るために。
【傷だらけ……というより、『傷』の背を向けたまま、はっきりと聞こえる、覇気のある声】
779 :リー@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:26:47.97 ID:ao6kLQQo
>>776
グゥァァァ!!
【ヨンの拳がリーに直撃――】
【リーは大きく吹き飛ぶ】
>>777
答える気は無いか・・・
お前達を蹴り殺してから探せば良い事だ・・・

【リーが立ち上がったその時――】
グッ!!グォォ!!
【膝を地に着け,苦しみだす】
なっ,誰だ・・・俺を苦しめるのは・・・!!
や・・・めろ・・・
780 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:30:45.96 ID:ht1eWTU0
>>779
うあああああああっ!!
【右腕を押さえて転げ回る】
【やがて力なく腕をぶら下げて上半身を起こし】
ぐ、なんだ!?
【苦しみ出したリーを見る】
>>777
へへ!な!当たっただろ!
【呻きながら、嬉しそうに笑いかける】
781 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 00:30:56.33 ID:NZSq2USO
>>778
(何脱ぎ出してんのこいつ)
正直引き気味にティガーを見ていれば、その声色が真剣なものだということに、ふと気が付いた。
頭を振り、気を引き締める。その手にはしっかりとフェンリルの鞘が握られている。そして、淡々と綴られる言葉に耳を傾けた。

『斬られる』

――剣を知る方法の一つとして、ティガーが其れを上げた。
その言葉の意味を知るのには、数秒の時間も要らなかった。影が薄れ――顕わになるもの、其れは、
「……!?」

――――傷、そのもの。

傷が肌を成したかのようだ。ごくりと喉がなる。
語られる過去は、ティガーがその傷を作り出した経緯だった。幾年かの時を、彼は剣を知るためのみ斬られ続けたというのか。

「……ティガー……お前……」

はっきりとした、影ではない、濃い、覇気を纏った声。
今、初めて声を聞いた気がした。それ程までに違う。
782 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 00:33:31.79 ID:YS9/qlY0
>>779
―――ッ…?

【突然苦しみ始めたリーを見て、その動きを止める】

(様子がおかしいな…
……罠か?いや…)

【剣を構えたまま、相手の様子を見据えている】

>>780
―――馬鹿、いいから少し下がってろ

【そしてリーとの間に立ち、ヨンを制すように左腕を上げる】
783 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:36:16.72 ID:ht1eWTU0
>>782
おう!いてて!
【両腕をぶら下げながら後退する】
784 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 00:37:43.88 ID:nyF3jGso
>>781
……クククッ……。
【声は元に戻り、影はまた濃さを増して体を覆い隠した】

女子供にはきついぞ……顔も乳房も容赦は出来ない。
容赦など考える暇も無い。抜き身の剣を持った瞬間、俺は剣しか考えん。
【さっさと服を拾い上げて着る】
そして貴様らがこの修行に向かない――難しいのは……


……いや、いずれおのずと分かるだろう……ククク。
【振り返る。ココの姿を見て、無表情無感動に】

安心しろ。女に興味は無い。
あと、俺には既に片思いの人もいる……クックッ、欲情などせん。
785 :リー@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:39:51.09 ID:ao6kLQQo
>>780>>782
ウッ!!ウゥァァァ!!
【リーはもがき苦しみ――】

グァァァァァ!!

【リーは黒いオーラのようなものに包まれ――】
・・・・・・・
【黒いオーラが消えた先には,地面に倒れこんでいるリーの姿が――】
【だが,何故かリーの下半身だけが消えている――】
786 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 00:43:19.58 ID:NZSq2USO
>>784
「あっそう」
はっきり言われるのも逆にムカつくものだ。やっぱり後で殴る。
片思いの人物がいるというのも意外だが、この際どうでもいい。

「――――で、さっさと始めるんだろ」

一応腕で体を隠しつつティガーを見た。
手にもったフェンリルを抜く準備も既に出来ている。この無防備な格好になった時点で、体勢は臨戦状態だ。
787 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 00:45:49.50 ID:YS9/qlY0
>>783
……ッ…

『トリート』!
【ヨンの腕の状態を見て、そこに回復魔法をかける】

【初歩的なものではあるが、幾分かマシにはなるだろう】

>>785
【そして地面に倒れ伏せたリーに目を移し…】

………
(アレンのように姿を変えた、訳ではないみたいだな…)

【相手を警戒したまま徐々に歩み寄っていく】
788 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:46:37.14 ID:ht1eWTU0
>>785
なんだありゃー!?
【目を細めて見ようとしている】
【黒蛇の刺青が首筋に浮き上がった】
789 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:51:55.24 ID:ht1eWTU0
>>787
魔法使えるのか!ありがとな兄ちゃん!ガハハ!
【左肩が癒えたが、右腕にはあまり効果がないようだ】
こいつ、なんだったんだろーな・・・
【不思議そうにリーだったものを眺める】
790 :ソニア@魔術師 [saga]:2009/05/28(木) 00:53:01.74 ID:ao6kLQQo
>>787-788
・・・・・・・
【上半身のみを残したリーはぴくりとも動かない】
【どうやら事切れたようだ・・・】

【その時,荒野に一人の女性が現れる――】
【その女性は黒いローブに身を包んだ魔術師――ソニア】
よからぬ気配を感じましたが・・・ここでなにかありましたの?
それに・・・
【上半身だけを残し,倒れているリーの姿を見て――】
なんですの?これ・・・
791 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 00:53:12.35 ID:nyF3jGso
>>786
では、剣は抜いて構えろ。
――が、ギリギリで受けること。多少は遅くするが……自信は無いぞ。
俺の『受けた剣』を、貴様に刻む。

俺の剣であろうと傷は残るかも知れんが……貴様には『仲間』とやらがいるだろう。
終了直後に治せば傷は目立たん……最悪、形成手術でもすればいい。
【黒い刀を、抜刀術の体勢で構える】

百を超えた辺りで、一時中断だ。
――というよりは、中断せざるを得ない。貴様の『彩の剣』ではな……。

準備。
【ふー…と、細く息を吐く】
792 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 00:56:38.45 ID:ht1eWTU0
>>790
よう姉ちゃん!
なんだかわかんねーけど、強かった!
【左手を弱々しく振る】
793 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 01:00:09.89 ID:YS9/qlY0
>>790
【剣を収めてソニアに目を向ける】

【その表情は何とも言えず、後味の悪そうなものだ】

それは、こっちの台詞だ…――
【そして静かに語り始め】

―――こいつは間違いなく、あんたとアレンの使う呪いの力と同じものを持っていた

教えてくれ……その力は、こいつは一体何なんだ?
794 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 01:01:45.01 ID:NZSq2USO
>>791
同じく息を付いて、しゃりんと音を立て素早く剣を抜きさった。
今現在、自分が出来うる限りの隙なき構えを取り――ティガーからの攻撃に備える。
傷が残ろうと気にはしない。傷程度で剣が知れるなら、その技を全て抵抗せず受けてやろう。……そんな事をすれば、剣知る前に死ぬのだが。

「準備はできてる」

ギリギリで受けること。
ティガーが受けた剣を。
『彩の剣』を。
不安がないといえば嘘になる。目の前にいる虎の力は己では計り知れないものだ。
だが、

「――――来い!」

やらなければならない。
剣を知る為に。
795 :ソニア@魔術師 [saga]:2009/05/28(木) 01:13:37.49 ID:ao6kLQQo
>>793
呪い・・・カオスですわね・・・
あれは魔族が創り出した古代兵器ですわ

遥か昔,その兵器は大陸を恐怖に陥れましたの・・・
ですが,人々は剣を持ち平和を取り戻すため,カオスと戦いましたわ
その結果,人間は勝ちましたの。
でも,カオスには体の一つ一つの部位に優れた意思と再生能力を持っておりました
ですから,バラバラになってもすぐに再生して人間たちに襲い掛かりましたわ
考えた末,人間たちはカオスの部位を切り離し,大陸各地に封印しましたの。
ですが,翼は私の体に憑依し,角はアレンの体に憑依しております・・・

カオスの部位を封印していた遺跡が力を失い,封印を破りこの者に憑依したのでしょう・・・
憑依した者はカオスに意思を奪われ,破壊と殺戮,そして残りの部位を求めますの。
私達は,魔力と自らの意思を持ってカオスの力を抑えておりますので平気ですが,いずれは・・・
796 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 01:15:15.22 ID:nyF3jGso
>>794
【ぶっとび九十九回目終了】

【刀を納刀するのももう99回目だ、聞きなれた鞘を擦る音】

……では、百回目だ……ちょうど、このあたりからだな……。
中断するか……? それともまだ、続けるか……?
【息一つ切らさない男】
【だが、この時点で既に99回……なぜ100回目を躊躇うのか】
797 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 01:24:27.06 ID:YS9/qlY0
>>795
それが、その力の正体って訳かよ…――
【ギリっと歯を噛み締め】

―――なら、どうすればその呪いを解くことができる!?

【倒れたリーに目を移し…】

こいつだけじゃない…!
古代兵器だかなんだか知らねえけど、そんなふざけた奴にとり憑かれて、望みたくもない力を振るわされる…!!

そして挙句の果てはッ…!
【その言葉を発す前に、倒れた男の惨状を見て口を閉じる】

そんな、そんなことが許されてたまるかよ…!!

……それにいずれはあんた達だって…

【苛立つように、首を横に振るう】
798 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 01:25:29.21 ID:NZSq2USO
>>796
ぜえ、ぜえ、ぜえ。
ぽと、ぽと、ぽと。

喉からは掠れた音が鳴り、肺は酸素を求めて激しく動く。
息遣いと同時に、切り刻まれた体からは鮮血がぽとりと地面に落ちた。
99回目の衝撃。逸れでも尚、立ち上がる。立ち上がるが――視界は霞み、その失血量は限界へと達しつつあった。
肌は血に濡れ、黄金の刃もその大量の返り血を浴びている。

「は……次、で……丁度100回……」

何を戸惑う必要があるのか。鉄の味で満ちた口の中から、地面に向かって血色の唾を吐き出す。

「こ、い……!」

ぎらりと、沸々と沸き上がる何かを奮い立たせる赤の瞳を虎へと向けた。
799 :ヨン@格闘家 [saga]:2009/05/28(木) 01:27:17.24 ID:ht1eWTU0
>>795>>797
こいつは墓に埋めなきゃなぁ・・・
【深刻な面持ちでリーの上半身を担ぐ】
【そして、腹から猛獣のようなうなり声を出した】
これ終わったら、めし食わないか?
【複雑な表情をする】
【食欲には勝てないようだ】
//ここらで失礼します。おやすみなさい
800 :ソニア@魔術師 [saga]:2009/05/28(木) 01:30:02.68 ID:ao6kLQQo
>>797
憑依を解く方法は憑依した人間を倒すしかありませんわ
それに,創造主がカオスに殺されたので完全に止める方法もわかりませんの
ですので,今は部位を封印するしか・・・
801 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 01:34:08.47 ID:YS9/qlY0
>>800
やるしかないってことか…――
【怒りを顕にして、右の拳を強く握る】

―――許せないな…どうしても
802 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 01:34:20.06 ID:nyF3jGso
>>798
来いというならば、善かろう……だが……
それが『彩の剣』、常人の知る行為、その『代償』だ。

【すらりと刃を引き抜く、中ほどまで引き抜いた刃は】

影の剣は『剣のみを知る』……そうまさに滅私、己を刃とし刃として知る。
だが貴様らは全てを『知った』以上――ここを『超える』必要がある……

【見える刃は否応なしに恐怖を引き起こす。それは今まで斬られた99回の】
【傷の痛み――それがフラッシュバックし、強制的に精神が拒絶するほど恐ろしいモノに映るだろう】

さよならだ。

【顔面の中心めがけて切っ先を放つ】
【だがその切っ先は、『知った』恐怖に駆られる者にはとてつもなく邪悪で強大に見えて――】


//実際は切っ先はすぐに顔面からずれ、頬を浅く切り裂く位置に突いたですです
803 :ソニア@魔術師 [saga]:2009/05/28(木) 01:38:14.84 ID:ao6kLQQo
>>801
私達もいずれはカオスに意志を奪われ,貴方たちに牙を向けるでしょう・・・
その時は,お願いしますわね・・・

【そう言いつつ荒野から立ち去る】

//これにて失礼します。後の部位はもっと強くする事を心掛けますorz
804 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 01:44:34.68 ID:YS9/qlY0
>>803
【アストも振り返り、後ろ手に右手を上げて歩き去っていく】

(そんなことはさせないさ…
……アレンもソニアも、絶対に助け出してみせる……絶対にな…)

【その背には、確固たる決意が滲み溢れていた】

//了解、お疲れ様でしたー
805 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 01:50:26.01 ID:NZSq2USO
>>802
血が踊る。逆流する、と例えるのもいいだろう。
其れは紛れもない――恐怖以外に他ならなかった。彩の剣。避けろ、避けろ、躱せ、躱せ。頭が警告の鐘を鳴らす。頭痛がする程に。然し躯は動かない。
――――痛みは
強大なる、邪悪なる痛みは。顔面を、覆う様な恐怖。そう、余りに恐怖な――……
「死」にも似た、それ。

「――――」

ああ、あ、と。声にならないが漏れる。
99回の痛み。其れを超えた痛み。
知る剣の、彩の剣の代償は。


『さよならだ』


すぱっと
時が、一瞬止まった。
心臓が余りに早い速度で鳴っている。苦しい程だ。しかし、それよりも――
浅く傷付けられた頬から、鮮血が垂れた。
死んでいない。
あの突きは、頬を僅かに掠めた、のみ?

「…………は」

強大な恐怖から解放された安堵感からか。
ふらふらと其の場に倒れ込む。腰に力が入らなかった。
806 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 01:59:38.88 ID:nyF3jGso
>>805
『中断』、だ。



【納刀し、半ば強制的に告げる。それから】
……
【どこからか布を取り出し、川の水に濡らしてココの身体を拭く】

『影の剣』はいわば即物的、シビアな剣だ。
だが貴様は『彩の剣』、人間として、生物として、空として大地として海として全てとして
それを『知る』強さだ……。

よくやった……などと甘えた事は言わん。……しょせん今の貴様は『99』、だ。
【言いつつも優しく、傷をこれ以上広げないよう丁寧に拭いていく】
807 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 02:02:15.31 ID:eGseeHQo
>>805>>806
////////////////

「父様、こっちだ。こっち。びじねすちゃんすだぞ?」

////////////////

「や〜れやれ、なんか周辺の雰囲気がおかしくなっているんだよねぇ・・・」

 神出鬼没な錬金術師がどういうわけか通りかかる。
 背中にカゴを背負っており、中には栗や様々な草花、キノコなどが見受けられる。
 どうやら、この近くで錬金素材の採集を行っていたらしい。

「あれ?ココにティガーさん?」

【裸の男と女。しかも、ココは傷だらけ。どういうシチュエーションだ?(薬師の到着です)】
808 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 02:07:03.21 ID:nyF3jGso
>>807
……ちょうどいい……ククク……。
【返り血を浴びた服装のまま、平然とココを拭っている】
治してやるといい……ちょうど今『中断』したところだ……クク。
809 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 02:14:30.04 ID:NZSq2USO
>>806
「っ、……」
中断という言葉に何か言おうとするが、焼くような躯の痛みに其れを喉で抑えた。その喉からすら鮮血に濡れているようだ。
兎に角、血が足りない。視界も霞んできている。
然し――ティガーの声だけは、いやにはっきりと聞こえた。
『彩の剣』、『知る』強さ……まだ、己にはよく解らない。
今は剣を受ける事しかできない。其れすら99、ままならない。まだ剣を知るには力及ばず、と言った所なのだろうか。
丁寧に体を拭かれる感覚に、無防備ながら安心感を覚えた。赤い瞳をうっすらと開き、ティガーを見る。
「……ありがと……」
掠れた喉から、声を搾り出した。
にこりと、血塗れの笑みで力なく微笑む。右頬には、『100回目』に傷付けられた浅い切り傷から鮮血が垂れていた。

>>807
ティガーに体を預け、青い顔で倒れていた。
失血量が半端ではない。危険な状態である。

【シチュエーションは危ないが、ココはもっと危ないようだ】
810 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 02:17:01.30 ID:eGseeHQo
>>808>>809
(この人がココを襲った?いや、それじゃあ今ごろ欠片も残っているか疑問だな。・・・修行ってトコロか?やれやれ)

「傷口は吹いているようですね。んっ、助かります」

 コートから緑色に仄かに輝く錬金治療薬を取り出すと傷口に塗布していく。
 ちなみにココは全裸だが・・・まあ、さして感想は無い。(微妙に酷い)

「ふう、僕には理解できそうに無い世界だなぁ・・・」

 知識を力にするユーキからすれば、この行為にどれほどの意味があるのか理解できないのは至極当然。
 もちろん、頭ごなしに否定する気は無いが、棲む世界が決定的に違うのだ。

////////////

「父様も体験主義者だがな。意味を見出せぬものは見出せぬのだから仕方が無い。
 むしろ、勝手に分かった気になるよりは健全というものよ」

 モルガナも何とも言えぬ表情でココとティガーを見据える。
 ・・・どうやら自分も彼らと棲む世界が異なるようだ。

////////////

「血が足りていないな。増血剤に・・・黄金ドリンクもいるな、こちゃ」

【適切な応急処置を施して、ガーゼを当て包帯を巻いていく。数分後にはミイラ女の完成という寸法だ】
811 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 02:28:25.38 ID:NZSq2USO
>>810
【数分後】

「…………」
増血剤やらなんやらでどうにか意識は回復した。
しかし、体を見れば全く露出がない程全身に包帯が巻かれている。
ミイラ状態か。自業自得なだけに反論できないのが悔しいが……。

【包帯でぐるぐる巻き】
812 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/28(木) 02:28:57.24 ID:nyF3jGso
>>809
単純な言葉で言えば究極の経験則……
影の剣は己の剣の経験から剣筋を引きだし、追いつく剣であれば、
彩の剣は己のあらゆる経験から敵の剣筋を知り、予知する剣。

如何に速かろうと、影の剣も止める――故に、苦難の道だ……。

【最後に頬の傷を拭い】

刃の恐怖を『知り尽くし』『超えた』時が、貴様の剣の目覚める時よ……。
【そう言って、その身をユーキに渡した】

>>810
クックックッ……頼むぞ……演者が減ってはつまらん。
今後の演技に支障が出ても面倒だ……ウッククッ……。
【ユーキに渡し、森の中を歩いて去っていく】
まだ今後も修行はある……修行が終わるまでは、生きてもらわねば…

……いや……

………ククッ、クハハハッ……! 違うな、違う……そうではない……
クククククッ……俺は残したいのか……欠片なりとも、どこかに生きた証を……!
クハハハハハハハッ・……!!

【そう言い残して去っていった】
813 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 02:38:15.49 ID:eGseeHQo
>>812
「やれやれ、なんとも大変な人だね」

 そう呟いて影の背を見送った。

>>811
「さて、ココ。女の子が傷なんて拵えるもんじゃないよ」

 修行は分かる。剣もまあ、完全に理解は出来ないが求道という意味では理解できる。
 でも、やっぱり、それはそれ。これはこれ・・・だ。

「それじゃ、さっさと街に帰って本格的に治療したいからね。我慢しなよ?」

 そう言って、ココをヒョイと持ち上げお姫様ダッコ。
 錬金術師とミイラ・・・う〜ん、シュールだ。

トラップ『カタパルト』錬成

 でたよ、最悪拷問移動術。カタパルトは黒光りをキラーン☆と放つ。

「――よっと」

【乗った瞬間、カタパルトが起動。二人の身体がパッシューーンと小気味よく打ち出された。ちゃんちゃん☆】
814 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/28(木) 02:40:35.87 ID:NZSq2USO
>>812
『知り尽くし』、『超えた』時……。
まだまだ遠くなりそうだ、だけれど。微かには、

――――道は、見えた

森の中へ去って行くティガーを見る。
剣を、また――教えて貰わなければ。

>>813
「うるさいな、俺の勝手だろ……って勝手に! 離せ止めろっておいこれいやな予感がうわあああああぁぁぁぁぁぁあ……」

(フェードアウト)
815 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/28(木) 19:55:44.69 ID:ht1eWTU0
さて・・・
【箒から降りて猫の目の前に降り立つ】
816 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 20:02:35.02 ID:2jfP05ko
>>815
(…あ、あの人は…確か火山に行った時の…)
【少女の姿を確認し、走って近付いてくる】
…こんにちはっ!…今日も、何かお仕事が…?
817 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 20:09:10.76 ID:hZHe.iso
>>815
【窓から見下ろす】

「アイツはこの前の……?」
818 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/28(木) 20:11:30.96 ID:ht1eWTU0
>>816
・・・もうそんな時間か
【目をこすり向き直る】
黒晶連隊から隠密組織が手を引いた
その組織から入手した情報を元に、私達は大規模な討伐作戦を実行している
貴様らには、大仕事が回ってきている
【手元の資料をめくり】
ここから南東にしばらくいった場所にガ・レン氷窟という大洞窟がある
奴らは長期に渡りアジトにしているようだ
仕事は黒晶連隊を捕縛、もしくは殲滅すること
私も同行するが戦闘能力は貴様らほどではない。補助に徹する
以上。何か質問はあるか?
【淡々と情報を読み終え、少女は一息つく】
819 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 20:13:58.02 ID:iql9Alk0
>>818
「せんせ〜 バナナはおやつに入りますか? 何てね すでに一味が撤退してる可能性があるんじゃないか?」

などと軽口を叩いてロイが後ろから出現
820 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 20:16:41.92 ID:2jfP05ko
>>818
(…確かに大きなお仕事みたいですね……。)

【ひとしきり何かを考えた後、口を開く】

…時間は、どれ位かかる事になりそうですか…?
821 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/28(木) 20:16:59.75 ID:ht1eWTU0
>>817
貴様はどうする?
【充血した目で見つめる】
>>819
数人の隊員が交代で魔法で姿を隠しながら調査した
今日、この時間に奴らは必ず洞窟で会合を開く
【ロイを睨みつける】
822 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/28(木) 20:19:33.51 ID:ht1eWTU0
>>820
移動は数十分程度だ
戦闘時間は貴様ら次第では永遠に終わらない可能性もある
【暗に"死ぬかもしれない"と言っているようだ】
823 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 20:20:14.74 ID:hZHe.iso
>>821
【剣と槍を持ち窓から飛び降りる】
「まあ、行く
この前は世話かけたからな」
824 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 20:22:44.50 ID:iql9Alk0
>>821
「ならいい 行きましょ」

ポケットに手を突っ込んだまま答える
825 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/28(木) 20:24:30.97 ID:ht1eWTU0
>>823
あれは、仕事の内だ
【横を向き杖を振って石の馬を呼び出した】
【隣にはクワガタの魔法人形が羽を広げたり閉じたりしている】
>>824
人形か馬に乗れ
町の景色を拝んでおけよ
【少女は箒にまたがる】
826 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 20:26:20.42 ID:2jfP05ko
>>822
………。

(…死ぬ訳にはいかない…。……でも…。)

【また一頻り考えた後、口を開く】

…移動はそんなにかからないんですね。

分かりました。その仕事、引き受けます。
827 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/28(木) 20:27:52.64 ID:ht1eWTU0
>>826
準備が終わり次第、移動を開始する
【少女は箒の上で滞空している】
828 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 20:27:54.59 ID:iql9Alk0
>>825
「ハイよっと じゃあ遠慮なく」
そういってクワガタの上に立つ かっこつけて腕組みしながら直立不動である
829 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 20:28:20.06 ID:hh3RFEg0
【猫の目】
久々にこの街に帰ってきたけど……いざ帰ってくると暇だな〜

【1階のラウンジでコーヒーを飲んでいる】
830 :??? :2009/05/28(木) 20:32:27.89 ID:gfAg0ISO
>>829
……カタン。

【まったりとコーヒーを楽しむユナの耳に、物が落ちる音が飛び込んだ】

……カタン。……カタン。

【その音はちょうどユナの部屋辺りから聞こえてくる】

…………カタン。
831 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 20:34:19.46 ID:hh3RFEg0
>>830
あぁ?耳障りだな……って、部屋から?
なんか居るのか……?
【ホルスターに手をかけ、階段を上がっていく】
832 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 20:36:25.52 ID:2jfP05ko
>>827
(…仕事重なってしまいますね…謝りに行かなければ…。)

【近くにある建物へ走り、中に入った後戻って来る】

…OKです。また、この馬に乗るんですね。

【馬を確認した後、馬に乗る】
833 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/28(木) 20:40:18.71 ID:ht1eWTU0
>>828
【クワガタ人形は角を動かしてロイを固定する】
【やがて複数枚の羽を広げて飛び立った】
>>832
万が一見られると厄介だ。途中で降りることになる
【石の馬は空中を駆ける】
【やがて大きな氷柱が下がった洞窟の入口が見える岩陰に到着した】

間違っても大声は出すな
【少女は杖を振って全員に浮遊の魔法をかけ、地面から少しだけ浮き上がらせる】
【足音が聞こえなくなった】
834 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/05/28(木) 20:41:31.44 ID:gfAg0ISO
>>831
カタン……カタン…カタン、カタンカタンカタンカタカタカタカタカタカカカカカカカカ!

【音は徐々にその間隔を狭めていく】

カカカカカカカカカカカカカカカカカッ!

【沈黙が訪れる。が、それも束の間の事で――】






ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダンッ!

【すぐに、何かが駆ける音が響き渡った】
835 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 20:43:12.51 ID:iql9Alk0
>>833
「こらど〜もご親切に…っと」
やや声を落として

「ここか ヤレヤレ 随分寒い場所だな」
836 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 20:43:45.93 ID:hh3RFEg0
>>834
なんだこれ!?ポルターガイストか何かか!?
【M1911をすぐさま構え、身構える】
837 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 20:45:19.92 ID:2jfP05ko
>>833
【石の馬から降りる】

(寒…少し浮いてる……隠密行動を心掛けろって事ですね…。)

……了解です。

【聞こえる程度の小声で言う】
838 :石晶軍の少女/黒晶連隊 [saga]:2009/05/28(木) 20:48:56.83 ID:ht1eWTU0
>>835
本来は立ち入り禁止区域に指定されているようだ
【不意に、ロイの頭上から氷柱が降る】
危険だからな・・・
【少女は杖を振り、氷柱を浮遊させて静かに地面に落とした】
>>837
数を減らしているとはいえテロは続いている
油断は・・・
【言いかけると、松明を持った黒マントの男が音もなく現れる】
『し、侵入者か!?』
【男は走り出した】
839 :??? :2009/05/28(木) 20:50:06.84 ID:gfAg0ISO
>>836
【武器を手に取ったユナが部屋の前に近付くと、ピタリと音が止んだ】

【しかし、「何か」の気配が消える事はなかった。得体の知れない何者かが、息を潜めてじっとこちらを見つめている――そんな感覚を、ユナに突き付けている】

――――――ク……ス――――――


//どうぞ中へ
840 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 20:51:38.85 ID:iql9Alk0
>>838
「おおっと いきなりバレテらぁよ」
呆れながら追いかける
841 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 20:52:13.58 ID:hh3RFEg0
>>839
【警戒しながら部屋の中に入る】
……なにか居るのか?
そこか!

【気配のしたほうへと銃を向ける】
842 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 20:52:25.56 ID:2jfP05ko
>>838
!!

(浮いてますし…走っても足音は大丈夫なはず…!!)

【男を追うように走り出す】
843 :石晶軍の少女/黒晶連隊 [saga]:2009/05/28(木) 20:56:43.54 ID:ht1eWTU0
>>840
『誰か来てくれ!嗅ぎつけられた!』
『報告するまでもない。口を封じてしまえ』
【数人の黒マントの人間が現れ、槍を投げつける】
>>842
『クリアーストーンか!?』
【クワガタ人形は集団に突撃し、剣で戦っている】
/
逃すなよ
【少女は隅に隠れているようだ】
844 :??? :2009/05/28(木) 20:58:16.10 ID:gfAg0ISO
>>841
【銃口が指したのは年季の入った襖。外見だけ見れば、何処にでもある普通の襖だ】

【「外見だけ」見れば……】

         キ
         リ
        キリ  キリ 
      キ  キリ    
    リ     キ     キリ
 キリ       リ     キ  キリ
    キ    キリ    リ
   リ             キ
キリ キリ   キ   キ   リ
       リ     リ
キ リ    キリ      キリ...

【ほの暗い闇の中を、二つの光が漂う】

クスッ……。

【暗闇に溶け込んだ「何か」が微笑むと、それにあわせて光も踊る】

クスクスクスクス……。

【軋む扉。薄汚い床。黄ばんだ寝具。ひび割れた窓。そして、奇怪な音を放つ襖】

【襖の奥には……何が潜むのか?】

――――クスッ――――
845 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 21:00:58.78 ID:hh3RFEg0
>>844
耳障りだ……!
【襖に.45ACP弾を3発撃ち込む】
【その後に襖を開ける】
846 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 21:02:00.79 ID:2jfP05ko
>>843
…分かってます…。

【鎖鎌を具現化させる…がその鎖鎌の鎖は異様に長い】

【そして集団を囲うように鎖を放つ】
847 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 21:02:33.19 ID:hZHe.iso
>>843
【黒マントの男の足元を狙い槍を投げつける】

「よう
俺も混ぜてくれよな」

【剣を構え走り出す】
848 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 21:03:28.92 ID:iql9Alk0
>>843
「ハ〜イハイハイ っとぉ!!」
背に背負ったハルバートを片手で構える そして大きく踏み込みながら状態を屈め 槍をくぐる

そして柄頭を持ち 最大リーチで一人の男の中心線を狙い 鋭い突きを放つ
849 :石晶軍の少女/黒晶連隊 [saga]:2009/05/28(木) 21:09:55.82 ID:ht1eWTU0
>>847
『くそ!』
【男は後ろに下がる】
>>848
『ぐほぁっ!』
【男は腹部を貫かれて重傷を負う】
>>846
『鎖?』
『しまった、逃げろ!』
【集団が逃げようとする前に、鎖がひとり残らず搦め捕った】
『離しなさい!』
【ひとりの女が喚く】
/
これだけではないだろうが・・・
【少女は考え込んでいる】
私はこいつらを見張っておく。貴様らは先に進め
【クワガタ人形と共に、集団に杖を向けて促した】
850 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 21:15:26.09 ID:iql9Alk0
>>849
「あっそう じゃヨロシク」
そういって集団の横を通り過ぎる

「しかし… どうも先の見えない連中だな…」
いいながら取り出すは以前もらった書類 書かれているはこの集団の党首の一覧

「クぉーラン・セレンワーカー… ね」
読みながら進む
851 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 21:16:47.32 ID:2jfP05ko
>>849
(…やはり長いと扱い難い分何かと便利ですね…練習した甲斐がありました…。)

【鎖を解く】

すみません…代わりに何か結ぶ物をお願いします。

(…同時に具現化出来る武器はまだ一つまで…修行あるのみですね…。)

分かりました。ではここは頼みます。

【そう言うと歩き出した】
852 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 21:18:13.37 ID:hZHe.iso
>>849
「任せるぜ」

【槍を拾い歩き出す】
853 :石晶軍の少女/黒晶連隊 [saga]:2009/05/28(木) 21:23:25.43 ID:ht1eWTU0
>>850
オイラの名前をぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
呼んだのかァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!?
【筋骨隆々の上半身。腕に奇妙な柄の腕輪を身につけ】
【鋼の鎧にはQ.S.の文字が彫られている】
部下は全ンンンンンンンン員避難したァァァァァァァァ!!
まんまと罠にかかったなァァァァァァァァハッハー!!
【モヒカンを揺らしながら、黒人の男は絶叫した】
>>851>>852
んんんんんんんンンンンンンンンンン!
ユーたちも敵ィィィィィィィ!?
敵なら容赦しねェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!
【男は絶叫して呪文を唱え始めた】
"階段を降りる靴音は破壊を象徴する"
【前方に魔力の塊が発生し、みるみる形を変えていく】
854 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 21:26:39.32 ID:iql9Alk0
>>853
「あ〜… 取りあえず… 寒くないのか?」
男に指さしながら問う

「ってか寒くなるとゴッキーが出なくなるのって迷信だったのか いや勉強になった」
魔力に気付いているのか いないのか とにかくノンキに言い放つ
855 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 21:29:21.20 ID:2jfP05ko
>>853
悪い事をやっているのなら止める…それだけです。

(それにしても声が……完全に形を変え終わる前に何とかした方が良さそうです…!)

【鎖を大きく回した後、魔翌力の塊に向かって分銅を放つ】
856 :??? :2009/05/28(木) 21:30:25.50 ID:gfAg0ISO
>>845
【三発の銃弾が襖を貫通し、綺麗な穴を開けた】

【潜んでいた「何か」を仕留める事に成功したのか?】

バンッ!

【乱暴に襖が開けられ、部屋全体が僅かに軋みを上げた。弾丸が命中していれば、何者かの死体が転がっているはずだ】



【――しかし。襖の中には死体どころか、埃一つすら見当たらない】

【全て、気のせいだったのか? そんな考えがユナの頭を掠めた、その時だ】

――クスクス……こんにちは……。

【襖の奥を見つめるユナの耳元に、ぞっとするような声が囁いた】
857 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 21:32:55.82 ID:hh3RFEg0
>>856
何も居ない……?
【M1911をホルスターにしまおうとした瞬間】

誰!?誰の声!?
858 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 21:33:12.57 ID:hZHe.iso
>>853
【槍を投げつけ突撃】

「ゴチャゴチャうるせェ!ブチ抜く!」
859 :石晶軍の少女/黒晶連隊 [saga]:2009/05/28(木) 21:35:29.03 ID:ht1eWTU0
>>855
悪くて何が悪いィィィィィィィィィィィィィィィィ!?
【塊の半分が砕かれる】
ほォォォォォォォォォォォ!!やってくれるじゃないノォォォォォォォォォォォォッ!!
ドリル・ワーキング!!
【半分になった巨大ドリルが発生し、回転しながら突撃する】
>>858
無駄無駄ァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!
"昇華する魂は火山を象徴する"
【槍は鋼鉄の鎧を傷つけるが破壊はされていないようだ】
>>854
好物ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!?
ポティィィィィィィィィィトォォォォォォォォォォォォォだァァァァァァァァァァ!!
戦闘中に好物訊くたァいい度胸じゃねェェェェェェェェェかァァァァァァァァァ!?
【男はポテトを箱ごと食べて投げ捨てる】
【食事中だったようだ】
"羊は走り回り自由を象徴する"
【呪文を唱え、魔力の塊が蠢く】
860 :レオン@召喚士(竜族) :2009/05/28(木) 21:42:04.69 ID:gfAg0ISO
>>857
クスクスクスクス……。

【囁き声が遠ざかり、ユナの後方ニメートル程の所に「何か」が降り立った】

クスクス……ボクが挨拶してあげたのに「誰」なんて……失礼な人間だね……クスッ。

【振り返れば、そこには少年が立っていた。さほど高い身長ではなく、怪しげな笑みを浮かべるその顔には、まだほんの少しあどけなさが残っている】

でも、答えてあげるよ……。ボクは「レオン」……誇り高き竜族さ。まあ、これから死ぬひとに教えたって無駄だろうけどね……クスッ。

【切れ長の目を細め、ユナの瞳を見つめる】
861 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 21:42:11.23 ID:iql9Alk0
>>859
「だぁ〜れが好物聞いた!? 取りあえずうっさいから黙れミスターゴッキー」

スッ… と 滑るように魔力の塊まで淀みなく移動する 手に持ったハルバートは大上段の構え

背筋をフル活用し 唐竹に振り下ろす
862 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 21:42:13.45 ID:ht1eWTU0
//名前欄に気づきました。すみませんorz
863 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 21:42:27.38 ID:2jfP05ko
>>859
悪い事をしているって認めるんですね。…!


【咄嗟に防御魔法を張り、ドリルを押さえる】

……っ…。

【咄嗟に張ったため強度が甘目】
864 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 21:44:06.61 ID:hh3RFEg0
>>860
なんだガキかよ
竜族?辺境の地に追いやられた蛮族がなに吠えてんだか
お前らの誇りなんて犬の小便と同じぐらいなの?
865 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 21:45:31.47 ID:hZHe.iso
>>863
【剣を両手で持ち下段に構え切り上げる】

「喰らえェ!」
866 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 21:50:48.80 ID:ht1eWTU0
>>861
ハッハー!甘い甘い甘い甘い甘い甘いあァァァァァァァァまァァァァァァァァァイ!
フラッシュ・ワーキング!
【魔力の塊が光となり、ロイの目の前で炸裂する】
【同時に針が何本も飛んできた】
"審判の槍は飛来し断罪を象徴する"
>>863
善かろうが悪かろうがどォォォォォでもいィィィィィィィィィィィィィ!!
でかけりゃなァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!
"かぶと虫の意地は力を象徴する"
【ドリルはなおも直進し、その影に魔力の塊が滞空する】
>>865
惜しいィィィィィィィィィなァァァァァァァァァ!?
【男の目前で地面が急に隆起し始め、上に突き飛ばそうとする】
【天井に生え揃うのは鋭利な氷の氷柱だ】
"雪解けの氷は穏やかに流れて平和を象徴する"
【魔力の塊を生み出し呪文を唱える】
867 :レオン@召喚士(竜族) :2009/05/28(木) 21:51:24.45 ID:gfAg0ISO
>>864
【散々言われた為か、額に青筋が走る】

クスッ……きみ、無礼にも程があるよねぇ……。

【右腕を顔の前へ運んでくると、その腕全体を覆い隠すように、黒い鱗が生えた】

だから人間はキライなんだ……クスクス……所詮下等種族なのにナマイキな態度を取りやがって……っ!

【次の瞬間、レオンの体が消えた】

【といっても実際に消えた訳ではなく、低い姿勢で突然駆け出したが為に、そう見えたのだ】

しね……しねっ!

【指先の鋭い爪が、ユナの腰へと迫る】
868 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 21:56:29.46 ID:hh3RFEg0
>>867
その程度の挑発に乗るってことは大した奴じゃないじゃんバカなの?
【消えたかと思い、一瞬怯むが】
走ってきただけか、芸が無い

【伸びてきた爪を咄嗟に引き抜きかけた日本刀で受け止める】
869 :レオン@召喚士(竜族) :2009/05/28(木) 21:59:40.34 ID:gfAg0ISO
>>868
クスクス……その剣を一瞬でも止めることができればこっちのモノだよっ!

【剣を受け止める右手はそのままに、今度は左手がユナの顔に伸びて行く】

(クスッ……触りさえすれば……)
870 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 22:02:32.58 ID:iql9Alk0
>>866
「舐めるなよ!! 烈破掌!!」
左手に溜めた闘志を放出し 迫り来る針を吹き飛ばす

「さらに加速」
そしてゴッキーに接近していく
871 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 22:02:51.54 ID:2jfP05ko
>>866
(この人の言ってる事…さっぱり理解出来ません…!…これ以上はっ…!!)

【防御魔法を張ったまま横に跳び、ドリルの直線上から退く】
【防御魔法は今やドリルが進むのを防ぐだけの存在、このままドリルが進もうとし続ければすぐ壊れる状態】

(…長くは持ちません…今のうちに……!)

【滞空している魔翌力の塊へ鎖鎌の『鎌』を投げる】
872 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 22:03:51.81 ID:hZHe.iso
>>886
【飛ばされながらも転がるように後退】

「くそっ…ふざけた真似しやがって……」

【空中からドリルを狙い剣を振り下ろす】
873 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/28(木) 22:07:14.86 ID:hh3RFEg0
>>869
【刀で受けたままホルスターからM1911を抜き取り、左手に照準を合わせる】
悪いわね、私が使えるのは長物だけじゃないの

【.45ACP弾を発砲、3つの空薬莢がブローバックによって排出される】
874 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 22:11:29.06 ID:ht1eWTU0
>>870
便利な体だなァァァァァァァァァァァァァァァ!?
だァァァァァァァがァァァァァァァァァ!!
クロス・ワーキング!
【魔力の塊を隔ててロイとQ.S.の視線が合う】
【塊は二本の巨大な石杭となりロイを串刺しにしようとしている】
何回耐えられるかねェェェェェェェェェェェェッ!?
"注がれない器はやがて拒絶を象徴する"
>>871
まだ耐えられるかァァァァァ!
だッァァァァァァァァァァが不安定すぎるゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!
スロウ・ワーキング!
【地面から巨大な手を発生させ、鎌を掴んで投げ返そうとする】
>>872
ウォーター・ワーキング!
【ドリルの前に水流を纏った氷の盾が出現した】
邪魔すんじゃねェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!
【男は絶叫する】
875 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 22:13:37.35 ID:eGseeHQo
「や〜れやれ、今日も大遅刻だなぁ・・・」

 奥のほうから暢気な声が聞こえてくる。

「やあ、皆。頑張っているね」

【片手をシュタっとあげて、紺色の錬金術師が登場】

>>866
(相も変わらず変な呪文と錬金術のミックスかな?)
876 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 22:17:45.42 ID:ht1eWTU0
>>875
ユゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゴォォォォォォォストォォォォォォォォォ!?
【男は絶叫している】
すっこォォォォォォォォォォォォォォォォォしやべェェェェェェェェェェェェェェ!
ぶっ飛ばァァァァァァァァァァァァァァァァす!!
"天よ、邪なる力を封じたまえ"
【周囲に異質な空気が張り巡り始める】
877 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 22:20:40.92 ID:hZHe.iso
>>874
【剣を振り下ろすが水流で滑る】
「うぉおおお!
テメェこそ邪魔なんだよォ!」
【敵への最短距離を走る】
878 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 22:20:44.29 ID:iql9Alk0
>>875
「やぁ先生 遅刻3回で欠勤扱いだよ 気をつけようね☆」
何の話し何だか? 取りあえずユーキとの挨拶は軽口で始まる 最近なんとなくだが

>>874
「耐える? 馬鹿いっちゃいけないな 避ければよかろ〜もん!!」
一つ目の石柱をハードルのように飛び越えると共に宙に身を躍らせる

「テイクオフ!! 月閃歩行!!」
毎度お馴染み空中移動 空を蹴り狭い坑道内を空飛ぶ円盤の如く不規則な軌道を描く

「フンヌラバッ!!」
そしてゴッキーの横を通り過ぎつつハルバートで横薙ぎの一閃を放つ
879 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 22:22:00.31 ID:2jfP05ko
>>874
…!!

(これは…正直予想外です…!…。)

【投げ返された鎌は腕を掠った】

……っ!

【痛みを感じながらも再びドリルを破壊しようと魔翌力の塊に鎌を振り下ろす】
880 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 22:24:10.65 ID:eGseeHQo
>>878
「やれやれ、給料だけが楽しみで働いているんだけどなぁ」

【こっちも軽口。やりとりにもすっかり慣れたものである。】

>>876
「んっ!?ゴースト・・・」

//////////

「・・・コヤツ!!」

//////////

 トラップ『ペンデュラム』設置
 トラップ『デスピラー』設置
 トラップ『コールドブラスト』設置

 異常な雰囲気を感じ取りトラップを設置する。
 そして、コートに手を入れると同時――

「シッ!!」

【短く息を吐くと同時、錬金毒を塗った投げナイフがQ.S.の首筋・手首・太腿に狙いを定めて疾駆する】

881 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 22:33:35.97 ID:ht1eWTU0
>>877
【盾が消える】
>>878
ぐアァァァァァァァァァァァァァァッ!!
効かんンンンンンンンンンンンンンンンンンン!!
【鋼鉄の鎧にヒビが入る】
>>879
【ドリルが破壊される】
>>880
ガード・ワーキング!
【土壁がQ.S.の目の目にせり上がる】
カット!
【壁から土壁が突き出し、二枚の盾となってナイフを防いだ】

ちょォォォォォォっと遅かったなァァァァァァァァァァァ!!
Q.S.リングスッ!!
【洞窟の幅一杯に白い首輪が発生する】
【それは急収縮し、地面を消滅させながら全員に迫った】
"天の使いよ、罪深い魂の破壊を"
【しかも、攻撃しながら呪文を唱え始めている】
882 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 22:37:32.05 ID:iql9Alk0
>>881
「おぉっと こりゃまずい 先生 どっち叩きますカイ?」
ゴッキーに再度横薙ぎの一撃を放ちながら問う
883 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 22:42:32.03 ID:2jfP05ko
>>881
……!!じ、地面が……!…っ!

【白い首輪を気にしながらも、呪文を唱えようとしているQ.Sへ分銅を放つ】
884 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 22:45:18.39 ID:hZHe.iso
>>881
【体制を崩し地面に落ちる】
「がっ!くそぉ・・・」
【立ち上がりる】
「接近は危険か?
どうすりゃいい!?」
885 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 22:46:41.05 ID:eGseeHQo
>>882
「首輪への防御はとっておきを出すから君はあの男の攻めを重視してくれ!!
 奴に自由に錬成されるとはマズい!!」

>>881
「チィ・・・!!」

 トラップ『デスピラー』錬成

 死の苦悶を塗りこめた黒紫色の壁が大地から一気にせり出し、白い首輪と拮抗する。
 トラップ中、最大の防御力を誇る――ユーキの最大防御錬成だ。
 相応に魔力を消費するが首輪の出力を鑑みれば致し方ない。

////////////

「はっ!!罪深い者の破壊を天の使いにだと!?
 屍肉喰いのクソッタレ羽つきなんぞに頼ってんじゃねぇ!!」

 モルガナが何時にもまして邪気を振りまく。

////////////

 トラップ『コールドブラスト』錬成

 地獄に聳えし氷結樹の力を錬成!!Q.S.の居る空間に一気に爆発的な凍気を炸裂させる。

 トラップ『ペンデュラム』錬成

【さらに凍気に合わせて、巨大吊り刃を錬成。一気に黒き錬金術師に振り下ろされる!!】
886 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 22:52:51.52 ID:ht1eWTU0
>>882
ハッハー!
【後ろに飛び退く】
>>883
消えろォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
【分銅は鋼鉄の鎧に命中し、亀裂を広げる】
>>885
【首輪は壁と相殺し合う】
その黒い影・・・
面白れェェェェェェェェェェェェぶっ壊してやるァァァァァァァァァァァァァァァ!!
Q.S.ホーリーサクリファイス!
【白い祭壇が釣り刃と凍気を防ぐ】
【祭壇は数を増やし、ユーキ、ロイ、イグニス、キョウを拘束しようとしている】
【天井を突き破り、一本の巨大な槍が降り注ぐ】
//Q.S.はモルガナの気配が微かに感じられる、という事でお願いします
//理由は後ほど・・・
887 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 22:58:19.25 ID:hZHe.iso
>>886
「あのデカイ槍は任せろ!」

【剣を上段に構え力を貯める】

「避け避けなしの真っ向勝負だァ!」

【チェーンソーを起動 火花が散り騒音が響く】
【渾身の力を使い槍に剣を叩き下ろす】
888 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 23:04:53.42 ID:2jfP05ko
>>886
…よしっ、ヒット……!!

【鎖を巻き分銅を回収している途中に数を増やした白い祭壇に気付く】

(…これはまずいですね……)

【急いで祭壇から逃れようとするが拘束される】

……くっ……。は、離してください…!

【必死に拘束から開放されようともがく】
889 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:05:16.22 ID:eGseeHQo
>>887
「分かった。頼む!!」

【イグニスの力を信じる!!】

>>886
///////////////

「節度なくピカピカ白く光ってんじゃねぇ!!」

 憑神が吼える。気に入らない。黒い錬金術師の錬成する被造物がとかく気に入らない!!

///////////////

「そちらが増やすならこっちは――」

 トラップ『デスピラー』・・・再錬成!!

 相殺しあってボロボロの欠片と化した死の壁に昏く輝く錬成陣が覆い・・・全てを再構築する。

/////////////

「この壁にどれだけ“妾が喰ってやった魂”を練りこんだと思ってやがる!!
 相応しいカタチで構成しておるわっ!!」

/////////////

 トラップ『プッシュウォール』錬成

 その死の壁を別の錬成壁が押す。すると――

【錬成者に向かって猛烈な勢いで一気に巨大な黒き死の壁が倒れこんでくる!!
 防御と攻撃を一度に企図した錬成壁攻撃!!】
890 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 23:05:48.86 ID:iql9Alk0
>>886
地面に着地する

その瞬間自身がぶれる

それは膝の力を抜いたため
それは自重が零になったため
それは両の脚が体を前に引きずり出したため
それは縮地 膝抜きを行ったため

神速を超え 魔速を超え 絶速に迫る
歪む視界で敵を捕らえ 接近しきる前に跳躍 そのまま月閃歩行に移行

余計な移動入らない
ただただ最速を
ただただ最短で

絶速すらも超え その境地は音速の域へ
その手に持つはハルバート 闘志を存分に吸い 真っ赤に燃える剛の槍
そして叫ぶ その技の名を

「月閃!! 縮地!!」
「豪槍!! 韋!!駄!!天!!」

この世の全てを置き去りにせよと ロイの体が空を駆け 赤き光が真っ直ぐに伸び Q.Sの体を貫かんと突き出される
891 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:10:34.13 ID:eGseeHQo
>>888
トラップ『ペンデュラム』錬成

 キョウを拘束する祭壇に向かって、巨大吊り刃が一気に振り降ろされる。

【破壊は出来なくとも錬成物の隙くらいはつくれないか?】
892 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:12:37.09 ID:ht1eWTU0
>>887
"地よ、破滅の力を救いたまえ"
【鉄の塊とも呼べる槍がチェーンソーとぶつかり合う】
【祭壇は足を固定し、イグニスから逃げ場を奪い去る】
【巨大な槍は少しずつ切り裂かれていく】
>>888
【息が荒い。かなりの魔力と体力を消費しているようだ】
【祭壇はキョウを拘束し続ける】
>>889
うォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
【巨大な壁に弾き飛ばされ、空中へ放り出される】
>>890
ぐゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!
【分厚い鎧が破壊されるが、男は転がってその場から離れる】

とっととォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
ぶっ潰れやがれェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!
Q.S.パラダイスッ!
【祭壇の周囲に何本もの巨大なヤシの木が生え】
【光り輝く聖なる輪を無数に飛ばし始めた】
【上からはガレキの山が降ってくる】
893 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:14:33.45 ID:ht1eWTU0
>>891
【キョウの祭壇は半壊した】
894 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 23:18:44.92 ID:hZHe.iso
>>889
「任せろ!」

>>892
【片手で刀身を持ち押し上げる】

「そんな事しなくたって逃げなんてしねェよ!」

【火花を散らしチェーンソーは軋む】
【小さな刃が壊れ始めた】

「うぉおおおおおおおおお!」
895 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:19:49.56 ID:eGseeHQo
>>892
「ハァ、ハァ・・・!!」

 デスピラーの最練成。これには膨大な魔力の消費という代価が必要となる。
 急激な魔力消耗による身体の麻痺・・・拙い!!

//////////

「父様自身のキャパシティオーバーかっ!?」

 力の根源はモルガナなれど、力の源泉はユーキなのだ。

//////////

【Q.S.の攻撃に対して一時的に無防備となる】
896 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 23:21:29.29 ID:2jfP05ko
>>892>>893
(あの人…かなり来てますね……早くこれ(祭壇)から…!!)

【必死にもがいてる途中にユーキのペンデュラムにより祭壇が半壊される】

…!!よしっ…!

【半壊した祭壇の拘束から抜け出す】

しかし問題は……っ!

【短時間だが魔翌力を溜めた後、防御魔法を張る】

>>891
ユーキさん!ありがとうございます!

【ユーキの方を見て一礼する】
897 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 23:25:42.40 ID:YS9/qlY0
【東の荒野】

―――ハッ!!

―――ラァ…!!

【その上で、一心不乱に剣を振り続けるアスト】

【それは修行をしているというよりも、まるで心にかかった靄を晴らそうとしているかのように見える】
898 :???? [sage]:2009/05/28(木) 23:29:15.05 ID:ao6kLQQo
>>897
・・・・・・・
【荒野に現れるのは黒硝子の眼鏡をかけた男】
899 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 23:31:52.38 ID:iql9Alk0
>>892
赤き光はQ.Sの横を通り過る その光は急に上へ跳ね上がる

今度は一転 坑道内を赤き光が乱反射しだす 
己の出せるギリギリ一杯の闘志を噴出しながら

襲い来る光の輪も
頭上から降り注ぐ瓦礫も

その一切を無視し ロイは駆ける

見据えるは一点 セレンワーカーなるもの

その男を

貫き
燃やし
屠り
この世から消滅させる技

「見よ 我 鳳の姿を模し 貴様に紅蓮の一撃を与えし者也」

叫ぶ
喉も枯れよと

燃える
己の身をも灰にせんと

「    月閃!!!!    業火!!!!    縮地!!!!    豪槍!!!!    」
全てをあわせた己の集大成

「天!!覇!!    絶槍ォォォォォォォォォォォオオオオオオオ!!!!!!!!!」

その身は燃え 軌跡は光となり ハルバートは嘴となる

その姿は鳳
不死を司る火の化身

真っ直ぐ男を見据え

ただひたすら突っ込む
900 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 23:35:36.11 ID:YS9/qlY0
>>898
―――この感じは…

【不意にアストを襲う、邪悪な気配…】
【……それはまさしく、“カオス”の力を持った者の訪れを示すものだった】

……来やがったか

【そして剣を休め、ピリピリと放たれている戦意の方へ目を向ける】
901 :Q.S.@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:39:38.27 ID:ht1eWTU0
>>894
【巨大な槍は切り裂かれイグニスの両隣に倒れ込んだ】
【次の瞬間、複数の光の輪が飛来する】
>>895
いけェ!!
【這いつくばりながら叫ぶ】
【輝く輪がユーキを削らんと迫る】
>>896
【祭壇があった場所に光の輪が殺到する】
【キョウの防御魔法は数発の輪を防ぎ切った】
>>899
【いくつもの輪がロイにぶつかる】
あァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!
【全身に攻撃を受け、燃え上がる】
ハッハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!
【だが絶叫は笑い声に変わり】
しゃァァァァァァァァねェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!
オイラのォォォォォォォォォォォラストソォォォォォォォォォォォォングッ!!
聴きなァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!
"堕天使の歌声を互いの命に捧げよう"
Q.S.セレナーデ!!
【燃え上がる男は吠え狂いながら漆黒のギターを錬成】
【奇妙な柄の腕輪は手に纏わりつき、弦を弾き続ける】
アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ・・・
【巨大な球状の衝撃波が発生し、残った洞窟の壁さえも吹き飛ばす】

【衝撃波に弾かれた男は上昇し始め、やがてその姿を完全に消し去った】
【まるで天に召されていったかのようだ】
//戦闘終了です
902 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/28(木) 23:42:15.09 ID:hZHe.iso
>>901
「ハハハ、舐めんじゃねェよ……」

【小さな刃の1つが完全に割れる】
【金属片と火花が飛び散り回転が完全に止まる】
903 :エドガー@魔術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:43:35.38 ID:ao6kLQQo
>>900
ククッ・・・
待っていたとは,どう言う意味だい?
【男が黒硝子の眼鏡(サングラス)を外す】
俺の名はエドガー・・・究極の眼を持つ者・・・
【眼鏡を外したその眼は強烈な魔力を放っている――】
見えるぞ,お前の全てが・・・
【それはまるで全てを見透かすかのごとく――】

【男の目付きが変わり――】
覚悟は出来たか?
秘術“エクスプロージョン”!!
【男の眼が発光――】
【その目線の先はアストの足元を向いている】
【アストの足元から爆発が巻き起こる】
904 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/28(木) 23:46:40.72 ID:iql9Alk0
>>901
消え去るセレンワーカー
しかしまだ仕事は終わらない 仲間に迫り来る輪
己にもいくつも刺さるコレ

危険だ ならば

勢いを止めず 辺りを乱反射しながら 輪を 己の体で ハルバートで 弾き返し 受け止める
905 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/28(木) 23:51:13.44 ID:YS9/qlY0
>>903
『デファンスール』!!

【アストを足元から覆い囲うように、強固な防御壁が展開される】
【そして咄嗟の爆発を防ぎきり…】

―――どういう意味か、だって…?

【崩れ落ちていく防御壁の中から、ゆっくりとアストが現れる】
【その手には既に、抜き放たれた聖剣が握られており…】

……決まってるだろ

【思い出されるのは、昨日告げられたソニアの言葉】
【そう、カオスの呪いを解くには、その者を“倒すしかない”と…!!】

お前を倒す―――それだけだッ!!

【そしてその剣先を、力強くエドガーへ向ける!!】
906 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:52:40.14 ID:eGseeHQo
>>901
「ガハ・・・グッ!!」

 輝きの輪に肉を抉り取られ、体中から夥しい鮮血が吹き出る。
 だが――!!

「あんな置き土産を皆に浴びせるわけにはいかない!!――Dark illusion」

 ユーキの右手から膨大な錬成陣が急激な勢いで溢れ出し、空間に満ちていく。
 それは幾重にも、幾重にも積み重なって――複雑な積層型錬成陣を構築するに至る!!

― 贄抉りし告死杭、恍惚の果てに踊り狂ふ。穢れ血よ咎の報いを甘受せよ ―

///////////

 ユーキの内面。魂の最果てにてモルガナがそのしなやかな手を振るうたびに黄金色の粒子が舞い、
 外界に出現するモノよりさらに複雑な呪が組まれてゆく。
 ダークイリュージョンは父親の錬成であり、そして娘たる憑神が神性の表現。

「いてよ、妾の忠実なる僕・・・罪を示す七罪の権化よ!!」

 祭器“杭”が黄金色の瘴気に満たされてゆく。

///////////

 そして、世界の理(コトワリ)は書き換えられ、周囲に不自然な影が幾つも染み出してくる。
 それは瞬く間に深青にその色調を変化させ、固体となり、七本の邪悪なる罪の杭を形作る。

「Barrage to Hell」 ―"煉獄の七杭"―

//次レスに続きます

 

907 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/28(木) 23:52:42.76 ID:2jfP05ko
>>901
……っ……!!

【最後の衝撃波により防御魔法に大きな亀裂が入る】

(まだ…もう少しだけ…もう少しだけ……!!)

【周りの輪を見ながら歯を食いしばっている】
908 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/28(木) 23:54:56.49 ID:eGseeHQo
>>906

 キキキキキキキ――

 七姉妹たる杭がけたたましい音をたてて鳴動する。
 それは、主が寵愛せし父親の傷つく姿への悲鳴か。

「放たれろっ!!」

 ユーキの命は下された。七つの杭がそれぞれ複雑な軌跡を描きながら衝撃波の眼前を踊り狂う。
 煉獄の七杭の配置。内包せし瘴気の最大威力集中位置にQ.S.セレナーデを設定!!

//////////////

「歪みし光を喰らい尽くせ・・・ギルティ・ディサイド!!」

 モルガナが右手を握り締める。表皮を破り鮮血が腕を濡らす。

//////////////

 七杭が罅割れ、内包せし瘴気が黒く輝いてゆく。
 それは余りに穢れた闇。魂喰らいの邪気そのもの。しかし、この闇を振るうは仲間の生命を零さぬため――!!

【そして、光の衝撃波に対し、人間が鋳造せし神の昏き瘴気が相対し、闇と光がぶつかった!!】
909 :エドガー@魔術師(魔神化) [saga]:2009/05/28(木) 23:56:03.81 ID:ao6kLQQo
>>905
我を滅するか・・・ククッ,楽しみだ・・・
見事,我が究極の眼を潰して見せよ・・・

魔獣の力,レベル2!!
【エドガーの眼が充血したかの如く赤くなり,更なる魔力を放つ】
910 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/29(金) 00:02:11.76 ID:hugk7m.0
>>909
魔神化、か…――
【その相手の力に、ニッと笑みを浮かべ…】

―――望むところだッ!!

【一気にエドガーを目掛けて駆け出す!】
【そして…】

『マッハスラッシュ』!!

【相手とのすれ違いざま、神速の剣で斬りかかった!!】
911 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/29(金) 00:03:22.92 ID:7Bgexvs0
>>904
【ヤシの木と輪はロイによって打ち砕かれた】
>>907
【寸前に衝撃波が相殺される】
>>908
【衝撃波と杭の衝突は巨大なエネルギーとなり地面を抉る】
【それが収まると、天から手の形をした何かが落ちてきた】
>>902
この有様はどういうことだ?
【石晶軍の魔法使い達と共に少女が現れる】
【魔法使い達は全員に回復魔法をかけていく】
最後の幹部がいたのか
どうして助けを呼びに来なかった・・・
【少女はイグニスに魔法薬を飲ませようとする】
912 :エドガー@魔術師(魔神化) [saga]:2009/05/29(金) 00:06:58.97 ID:hNI.Zmso
>>910
【剣を振る前に,攻撃を避ける】
止まって見えるぞ?

【エドガーの目線はアストの足元を向き――】
秘術“フレイム”!!
【アストの足元から焔が巻き起こる】
913 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 00:07:48.65 ID:hvXKxlM0
>>911
かけられる癒しの魔法 しかしロイの体に効いた様子はない が その体は修復を始める

「あぁ… 忘れてた」
それよりも皆は大丈夫だろうか? 己の怪我など何処吹く風 仲間の所に向かう
914 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/29(金) 00:11:31.33 ID:zVv0/Lco
>>911
………ほっ…。

【一息ついた後、前に出していた手を下ろす…すると防御魔法は自然と消えていった】

…あ、ありがとうございます…。

【回復魔法をかけた魔法使いに一礼し、礼を言う】

…皆さんは無事なのでしょうか…。
915 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 00:12:02.81 ID:CqGhP16o
>>911
「ははっ・・・何とかなったね・・・」

 ユーキは酷い血まみれの様相。しかし・・・

「ああ、すまないね。僕には効果が無いんだ・・・」

 魔法使い達の回復魔法が全て無効化されてしまい、一向に傷が塞がらない。
 効く効かないではなく、身体に回復の魔力が浸透する前に打ち消されてしまうのだ。
 瘴気が身体に馴染みすぎた代償である。

「なんだろうね・・・一体・・・」

 地面にボトボトと血を撒き散らしながらも彼には天から堕ちてきた手のようなモノの方が気がかりだった。

【一体なんなんだ、堕ちてきたものは・・・】
916 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 00:12:27.69 ID:2M0CIsUo
>>911
「悪い…また世話かけるな・・・」
【薬を飲み込む】
「他の奴を置いて敵に背を向けられるかよ」
917 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/29(金) 00:14:23.79 ID:hugk7m.0
>>912
…ッ…――!!

【焔は直撃】
【しかしアストは足を止めることなく、その中を走り進んでいき…】

―――こんな物が、俺に効くかよッ…!!

『ダブルエッジ』!!

【そしてその勢いを利用したまま、再びエドガーに強力な二連撃を放った!!】
918 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 00:16:14.49 ID:hvXKxlM0
>>915
「ヤレヤレ先生 自分見たく リジェネイターじゃないんだから無茶は厳禁だぜ?」
そういってコートを捲くろうとする

「またアレで治るか? 必要なら治療行為もするよ?」
そういってユーキの目線の先の物体に気付く

「…ちょっとまってな」
落ちた何かを拾い ユーキの元に持ってくる
919 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/29(金) 00:22:54.44 ID:7Bgexvs0
>>913>>914
今回の報酬は最後の戦力を潰してから手渡すと規定されている
もっとも個人で所有できる額にはならないだろうが・・・
ご苦労だった。治療が終わったらそれぞれ共和国に移送する
【魔法使い達はそれぞれ移動手段を持っていた】
//帰りは各自の判断でお願いします
>>915
【魔法使い達は仕方なく包帯や消毒液を取り出して乱暴に消毒した】
【空から落ちてきたものは金属のようで、黒い瘴気と白い聖なる輝きを放ち続けている】
【黒と白の模様は複雑に混ざり合っているようだ】
【裏には"Dear M"と彫られている。途中で削り取られたような跡があった】
//"堕天使の腕輪"を手に入れました。水に溶け、熱すると固まる性質を持っています
//悪魔と天使に祝福された金属です
>>916
馬鹿が・・・
【イグニスの頬をばしりと叩いて振り返った】
【小さな嗚咽の音を残し、少女は去った】
920 :エドガー@魔術師(魔神化) [saga]:2009/05/29(金) 00:23:00.44 ID:hNI.Zmso
>>917
言ったであろう・・・私の眼は究極の眼だと・・・
【アストの攻撃を間一髪で避け――】
ッ!!
【二発目の攻撃が,体をかすめる】
避けられなかったか・・・やはり見えているだけではどうにもならぬ・・・

喰らえ・・・
【エドガーの目線はそれぞれ二つの方向を向いている】
【右目はアストの右肩を向き,左目はアストの左足を向いている】
睨み殺してやるよ!!
【エドガーの両目からアストの右肩と左足に向かって熱線が放たれる】
921 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 00:30:25.77 ID:2M0CIsUo
>>919
「……?
何で怒ってるんだ?」
【困り顔で国をかしげる】
「……心配かけたかな」

【壊れた剣を担ぐ】
「さてコイツをどうするか・・・」
922 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/29(金) 00:31:53.52 ID:hugk7m.0
>>920
―――そうか…!

【そこではっきりと理解する、相手の攻撃の法則】
【そう、相手の術は全て彼の目線の先に放たれているということを…】

(攻撃の来る場所が分かれば、いくら速くたって…!!)

【そしてアストは攻撃を予測する】

【最初から攻撃がどこに来るか分かっているならば、それは造作もないことだ】

……うおぉぉぉッ!!

【左足に放たれた熱線は跳躍して避け、右肩に放たれた熱線は剣で受ける】
【そして一旦距離を取り…】

はっ、見切ったぜ―――究極の眼をな…!!
923 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/29(金) 00:34:18.04 ID:zVv0/Lco
>>919
…分かりました。

(…それだけあれば……アスっ…。)

(…はっ!急がなくては…時間ずらしてもらったんですし…。)

…では、自分はこれで……。

【魔法使い達の1人と共和国へ戻っていった】
924 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 00:35:26.56 ID:CqGhP16o
>>918
 実はオイルーンの瘴気を戦闘中の魔力増幅にあててしまったため、瘴気回復が出来ない状態だ。
 光の衝撃波が襲い来る時、魔力を大量に消費していながらも祭器錬成が出来た理由である。

>>919
「あ〜らら」

 身体が思うように動かないこともあり大して何も言えぬままに、あっという間に傷口に応急処置が施される。
 まあ、痛みは酷いし血がジクジクと滲んでいるが、死ぬことはあるまい。
 しかし、もっと丁寧にやってほしい。魔法ばかりで慣れていないのか。

「これは・・・彼が持っていたモノなのかな・・・」

 ロイが拾い上げた金属を拾い上げる。不思議な腕輪だ。一体なんなんだろう。

「う〜ん・・・これは・・・」

【あの黒い錬金術師の所有物か?一体、何なのだろう・・・】

////////////

「・・・どういうことだ!!」

 腕輪に彫られた文字、Dear M――“Dear Morgana”

「悪魔と天使だか知らぬがどういうつもりだ。妾は人間に生み出されたモノ・・・どういう茶番だコレは!!」

 モルガナは激高していた。まるで誇りを傷つけられたかのように。
 皮肉にも、これが彼女の一面たる銘を開放することになる。

【カオスワード 『憤怒・打ち砕くもの』 を取得。】

///////////
925 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 00:39:41.14 ID:hvXKxlM0
>>924
「あらまあ… 後はお薬でも飲めば大丈夫そうだね さてとっと…」

体をイグニスに向ける

「イグニス君は… 大丈夫そうにないね 特に剣とか」
926 :エドガー@魔術師(鬼神化) [saga]:2009/05/29(金) 00:40:34.27 ID:hNI.Zmso
>>922
面白い・・・ならばこれを避けてみせよ・・・

魔獣の力,レベル3!!
【エドガーの眼から更なる魔力を放ち――】

【エドガーの目線の先はアストの眼――】
【エドガーとアストの眼が合い――】

【再び熱線がアストに襲い掛かる】
927 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 00:44:33.11 ID:2M0CIsUo
>>925
「いやなんだかむしろ気分がいい
体が熱くて軽い」
【手袋とレザーアーマーの下の皮膚が硬くなっているのに気づき隠す】
【瞳の赤は深く濃くなっている】
(・・・・・・何だこれ?)

【壊れたハルピュイアを掲げる】
「こいつは無理そうだけどな」
928 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 00:48:01.05 ID:hvXKxlM0
>>927
「あらまぁ… これは厳しいね でも…」
剣を借りると細かく点検する

「このぐらいだったら直せそうなところ知ってるよ? まあ値は張るだろうけどね」
929 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 00:52:04.57 ID:2M0CIsUo
>>928
「ああ、頼む
悪いな こんな事まで」
930 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/29(金) 00:55:33.14 ID:hugk7m.0
>>926
(眼、か…――!)

――ッ―…!!

【咄嗟に顔を横に避けるも、熱線が頬を掠める】
【そしてよろめいた体勢を立て直しながら…】

はっ、今度は鬼神化か…
……面白い、なら――俺も本当の力を見せてやるよ…!!


―――『ラグナレム』―――!!!


【瞬間、アストの瞳がエメラルドの如く輝き始め、その身からもそれと同色の魔力を放ち始める】
【その聖なる輝きは、まごうことなき“勇者の証”…!!】

………

【そして静かに剣を構え直し…】

―――いくぜ、反撃開始だッ!!
931 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 00:59:00.53 ID:CqGhP16o
>>929
「いい金属を使っているから、たしかに値が張りそうだね」

 横目で剣を見やりながら言った。

【金属系の――しかも魔法動力の剣の修理は流石に専門外だ】
932 :エドガー@魔術師(鬼神化) [saga]:2009/05/29(金) 01:03:06.66 ID:hNI.Zmso
>>930
その眼・・・その輝き・・・
実に気に入らん・・・やはりその眼から潰すべきか

【再び目線をアストの眼に合わせ――】
【エドガーの眼から再びアストの眼に向けて熱線が放たれる】
933 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 01:04:49.39 ID:hvXKxlM0
>>929
「気にスンナ しかし…」
そういうロイの目が邪悪に光る

「どうせだったら歯を最硬のアダマンタイト製にして…
フリントストーン(ライターの着火部分に使われる石)仕込んで刀身から火が出るとか…
峰に小型飛空挺用ブースターつけてみるのも面白いな」

なにやら恐ろしいことを考えているようだ
ユーキに意見を求めようとする

「先生 ちょっとコレ魔改造してみない?w 費用俺が持つから」
934 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 01:09:35.36 ID:2M0CIsUo
>>931
「そんなに良い品だったのか?」
【驚いている】
「これ1万で買ったんだけど・・・・・・」

>>933
「改造…? 良い響きだ
使い勝手なんて二の次で破壊力をあげてくれ」

【任せるようだ】
935 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/29(金) 01:10:15.03 ID:hugk7m.0
>>932
―――止まって見えるぜ?

【熱線が放たれる瞬間、アストの口元にフッと笑みが浮かぶ…】
【……そして瞬く間さえもないほどの直後、既にアストはエドガーの背後に回りこんでいた!!】

……ハアァァッ!!

【さらに襲い掛かる剣の動き…】

【もはや目視さえ許さぬ超速の横薙ぎが、エドガーの背後から放たれた!!】
936 :エドガー@魔術師(鬼神化) [saga]:2009/05/29(金) 01:17:34.60 ID:hNI.Zmso
>>935
・・・!!
【咄嗟に後ろを向き,アストの方向を見るが――】
止まって見え・・・グッ!?
【剣を素手で止めようとし,アストの聖剣がエドガーの手を切り裂き体に大きな傷を与え,大きく吹き飛ぶ!!】

やはり,眼で追うことは出来ても体がついていかんか・・・

【そして仰向けに倒れこんだエドガーが黒いオーラに包まれる】

【オーラが消えた先には,眼球だけ無くなったエドガーの姿が――】
937 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 01:20:17.57 ID:CqGhP16o
>>934
「掘り出し物・・・っていうか、魔法使い達には大不評間違いなしの実験武器だったんだろうねぇ」

【モノが良くてもピーキーに過ぎれば値もつかないということだ】

>>933
「間違いなく刀身が弾け飛んで酷いことになるよ、それ?」

 そういうゴテゴテしい趣向は実は好きなほうだが、なんでもくっつければOKというものでもない。

【機能を無闇に加えた武器は信頼性を大きく毀損するのもまた事実】
938 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 01:22:54.06 ID:hvXKxlM0
>>937
「ならば先生ならどう魔改造する?」
邪悪な笑みをうかべたまま
939 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/29(金) 01:23:27.84 ID:hugk7m.0
>>936
ハァ…ハァ…
【そしてアストの瞳の色が元に戻って…】

―――おい、しっかりしろ…!!

【すぐにエドガーの元へ駆け寄り、その肩を持って揺さぶる】
940 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 01:28:00.62 ID:2M0CIsUo
>>937
「そうなの、か……」
【ユーキと眼が合う】
【ユーキを見る赤い瞳が大きく見開かれる】
【黒い影と巨大な龍をイグニスは見る】
【蜂蜜色の髪をなびかせ龍と踊る少女】

「うわ、ああああああ」

【鱗のように硬くなった腕がビクリと震え赤い瞳がブレる】
【逃げろ逃げろ天敵だ】

「あああああああ、あ」

【アレは人にして○を[ピーーー]ものだと】

「お前は、何、なんだ…そんなの許されないだろ!」

【イグニスは急に走り出し力が抜けたように倒れた】
941 :アレン@騎士 [sage]:2009/05/29(金) 01:28:21.22 ID:hNI.Zmso
>>939
【眼球を失ったエドガーは動かない】

【そこにアレンが現れ――】
聞いたぞアスト・・・“脚”と戦ったらしいな
【エドガーの死体に目を向け】
それにこいつは・・・?
【目が無くなっているのに気づき――】
“眼”か?
942 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 01:36:19.09 ID:CqGhP16o
>>938
「刃の強化はいい線いっていると思うよ。
 これに使われている金属もいいけど、たしかにアダマンタイト製なら破壊力は向上するだろうね。
 ただ、硬度が高すぎて折れやすくもあるから維持費、メンテナンスは今の比じゃなくなるよ」

 いちいち、アダマンタイトのメンテナンス?コストがすごい事になる。

「そうだね・・・僕なら――」

>>940
「イグニス!?」

 突然のイグニスの悲鳴にロイとの談笑を中断する。

【一体、何が起こった!?僕を見て反応したのか、何だ?】

////////////

「きひひひひひ」

 今では永遠の拷問をタップリと味わっている哀れな龍族のソウルが共鳴したのを感じ取る。
 嗚呼・・・また――か。いいな。以前はつい仏心をだして愚かな龍族のソウルを喰い損ねた。

「くけけっけけけけ!!いい悲鳴じゃねえか。妾の胃袋は何時でもウェルカムだぜぇ?」

 不意に自分に触れた精神に対してタップリと悪意を込めて言い放った。

////////////
943 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/29(金) 01:38:07.81 ID:hugk7m.0
>>941
―――ッ…!!
【息を引き取ったエドガーを見て、やり場のない怒りと共に拳を地面に打ち付ける】

カオスは、どこまで人間の命を馬鹿にしてるんだ…!!

【そして話かけてきたアレンに気付き…】

……アレン、か…

【苛立つように顔を背ける】
944 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 01:42:50.92 ID:hvXKxlM0
>>940>>942
「ふ〜む… なら…ってぇ!!」
いきなり錯乱状態に陥ったイグニスに駆け寄る
「…気絶している 取りあえず街に戻ろう 魔改造の一件は後でも出来る」
そういってイグニスの剣と遠くに落ちてた槍を背負い イグニス本人は肩に担ぐ

「先生は動けるか? もう片方の肩なら貸せるよ」
945 :アレン@騎士 [sage]:2009/05/29(金) 01:45:36.18 ID:hNI.Zmso
>>943
カオスを完全に滅ぼす方法は未だに解明されていない。
奴に関して不明な点も幾つかある・・・
完全に滅ぼす方法を見つけないと,悪夢は繰り返される一方だ・・・
946 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 01:49:27.45 ID:CqGhP16o
>>944
「ああ、それじゃ頼むよ」

 正直、今の負傷でカタパルトは負担が大きそうだ。

「やれやれ、謎が尽きないね。全く」

 と、呟きながらロイの言葉に甘えることにした。
947 :アスト@勇者 [saga]:2009/05/29(金) 01:50:56.43 ID:hugk7m.0
>>945
―――ああ、必ず…
【そしてギリッと歯を噛み締め、アレンの前に立つ】

もう二度と、こんなことをさせてたまるかよ…!!
948 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 01:57:04.58 ID:hvXKxlM0
>>946
「まったくだ 街に着いたら医者だな とにかくここからでなきゃぁな」
そういってユーキを腕を自分の肩に回し 自分の手でユーキを支える 
総重量は200kg超えてるだろう しかしそんな時便利なのは人の限界から開放されたアンデッドの体
いとも簡単に支えると 広くなった洞窟を後にし 町へと帰っていった
949 :レオン@召喚士(竜族) :2009/05/29(金) 19:16:31.17 ID:U0FpjkSO
>>873
――――!

【放たれた銃弾はレオンの頬を掠め、一筋の傷を走らせた】

【頬に手を当て流れる血を確認すると、ユナの手に握られた銃を鋭く睨む】

……どうやらボクとは相性が悪いみたいだね。ここは――

【床を蹴り、窓へ向かって飛び込む。その間に、全身が鱗で覆われ、背からは翼が広がる】

退かせてもらうよ……。

【窓ガラスを殴り付け、派手な音をぶちまけながら飛翔した】

ただし。次に会ったときは……

クス   ク  ス    ク    ク
       ク
  ク         ス     ス
       ス 
   ス          ク ス
      ク    クス ク
      ス     ス
       ク ス  クス
        クスクス...

【背筋が凍ってしまうような、冷たく恐ろしい笑い声をばらまき、地平線の彼方へと飛び去って行った】
950 :藍雲咲次郎@画家 [saga]:2009/05/29(金) 19:42:16.33 ID:7Bgexvs0
えぇ、そうなんでやんすよ
【青色の肌、紫髪の女が宿屋の主人と話し込んでいる】
951 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 19:42:55.19 ID:SDS8tQSO
【大通り】

何時もは前を開けているコートを閉じ、顔には絆創膏や生傷だらけのココが大通りを歩いている。
――コートを開いていれば前のティガーとの修業で付いた傷がまる見えなのだ。流石にそれは目立つので避けたかった。
しかしそれでも全身に付いた傷は、ロングコートの下、膝下にも肌のいたる所に顕になっている。白い肌に痛々しく付けられた生傷と、絆創膏と包帯と。
これで修業一回目というのだから――これから先が思いやられる。
「……ハァ……」

【歩けば傷は痛むし、溜め息を付きながら大通りを歩いていく】
952 :藍雲咲次郎@画家 [saga]:2009/05/29(金) 19:45:36.85 ID:7Bgexvs0
>>951
あら。ここ?
【ココに気づいて声をかける】
953 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 19:47:00.15 ID:xP38NZUo
んーっ……

【町の真ん中で、伸びをする】

最近は物騒だなぁ……巻き込まれないように気をつけないと……

『万一とあらば我輩が居るし、案ずる事は無いぞ』

そーだけど……

【肩から提げているポシェットと一言二言会話を交わしつつ歩いている】
954 :ファルケン@ゴーレム製造 [sage]:2009/05/29(金) 19:47:32.81 ID:ZmNUuzgo
「ここがヴェリアプルか…」
【デカイか小さいか微妙な大きさの荷物を背負った人型ゴーレムが大通りを歩いていく】
955 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 19:49:40.06 ID:xP38NZUo
>>954
――…ん?

【歩いている人型ゴーレムを見つける】

(人……じゃないよなぁ)

『ゴーレム、だな』

ほぇー……

【歩いているファルケンを興味深そうに見つめる】
956 :藍雲咲次郎@画家 [saga]:2009/05/29(金) 19:50:54.25 ID:7Bgexvs0
>>953>>954
あ、あ、ありゃ一体?
【ファルケンとポシェットと話す神園を見て顔をひくつかせている】
957 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 19:52:53.87 ID:ecM7FkEo
>>954
【屋根の上で昼寝をする男がいる】

「…ん?」

【見慣れない男が大通りを歩いている】
【男、ではなくゴーレムのようだ】

「よく見えるようになったもんだな」

【あの時から瞳の赤は炎のように揺らいでいる】
958 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 19:54:35.04 ID:SDS8tQSO
>>952
「?」
声を掛けられ首を後ろに向ける。
久し振りに会う人物に、一瞬目を丸くさせた。それから体を向けて咲次郎に向かっていく。
「……おう」
咲次郎と話していた主人を気にするように、控えめに小声で咲次郎の隣につく。

【コートを閉じ、顔や脚は傷だらけの少女】

>>953>>954
「ん?」
見知った人物と見知らぬ人物の姿が同時に目に入る。
「あれは……」
見知った人物は美希とリト。
しかし見知らぬ人物は――

――――ゴーレム?
959 :藍雲咲次郎@画家 [saga]:2009/05/29(金) 19:58:30.73 ID:7Bgexvs0
>>958
それ、どうしたんでやんす?
【驚きかける主人を手を上げて制しながら問う】
960 :ファルケン@ゴーレム製造 [sage]:2009/05/29(金) 19:58:41.81 ID:ZmNUuzgo
>>956
「ン…」
【咲次郎の近くにより】
「すまない、旅の者だが」
【なんか話しかけてきた】
961 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 19:59:56.02 ID:xP38NZUo
>>956
……?

【ふと、咲次郎の方を見る】

…まぁ、仕方ないっちゃ仕方ないか……

『傍から見ればただの奇人だ』

【苦笑いを浮かべる】

>>958
あ、ココさんだ……

【嬉しそうに、小さく手を振る】
962 :藍雲咲次郎@画家 [saga]:2009/05/29(金) 20:02:13.13 ID:7Bgexvs0
>>960
あっしに答えられる事なら、なんなりと
【びくりと体を強張らせたがすぐに落ち着いて】
>>961
お前さん、魔法使いか何かでやんすか?
【ポシェットを見ながら】
//初見ですよね?
963 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 20:08:11.60 ID:SDS8tQSO
>>959
「……修業」
バツの悪そうな声で言った。
修業にしてはあまりにもな傷の量。コートを閉じている事から、体中に傷がある事も伺いとれる。

【どんな修業をすればこうなるのか】

>>960
「……」
ファルケンに向かい威嚇するような視線を送る。
アシュレイヴでのゴーレム使い、ガルドとの対戦――そして敗北。それを思い出したのだ。

>>961
照れたように少し顔を赤くしながら、軽く手を振りかえした。
表情はぎこちないものの、口許は微笑んでいる。
964 :ファルケン@ゴーレム製造 [sage]:2009/05/29(金) 20:09:40.48 ID:ZmNUuzgo
>>960
「ああ…ここらあたりにいい宿はないか?」

>>961
「ぬ?」
【神園のほうを振り向いて】
「…道化師?」
【ぼそっと】
965 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 20:11:58.23 ID:xP38NZUo
>>962
……へ?

【一瞬、ぽかんとしながら】

ち、違いますよ!私はそんな大それたものじゃないですよっ…!

【手を前に突き出し、振りながら否定する】

//です

>>963


【ココの態度を見て嬉しくなったのか、軽い足取りでココに近寄っていく】

ココさん、こんにちはっ…!

【実に嬉しそうだ】

>>964
ふぇ?

【声がした方、ファルケンの方を向く】

……道化師…?

『くくく…いいじゃないか、実に滑稽だ…』

笑わないでよっ……

【なにやらポシェットと会話をしているようだが…】
966 :藍雲咲次郎@画家 [saga]:2009/05/29(金) 20:17:26.91 ID:7Bgexvs0
>>963
剣を持つ人は無茶をする呪いでもかけられているんでやんすかね
【呆れたように肩を竦め、主人に合図する】
【間もなく温かい鶏がらスープが運ばれてきた】
休むのも大切でやんすよ
【にこりと微笑む】
>>964
それならここ"猫の目"が、町で一番安くて評判がいいでやんすよ
あっしは藍雲咲次郎。絵描きでござんす
お前さん、名は?
【興味深そうに見て】
>>965
はっは、そうでやんすか
申し送れやした。あっしは藍雲咲次郎
"空筆の咲次郎"とも名乗っておりやす。根無し草の絵描きでごぜぇます
【頭を下げる】
【かんざしから垂れた鈴がちりんと鳴った】
967 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 20:26:07.42 ID:SDS8tQSO
>>965
「お、おう」
頬を赤くして美希から視線を外した。
行き場を失った手は、腰のあたりでひらひらと動いている。

>>966
「呪い……」
ある意味そうかもしれない。
咲次郎の冗談に神妙そうな顔をして俯く。
でも、休んでいる暇はないのだ――剣を知る為には。
「ん」
不意に鼻に飛び込んできたよい香りに顔を上げると、同時ににこりと微笑んだ咲次郎が視界に入る。
「……おう」
少し顔を赤くして顔を逸らした。優しくされるのには慣れていない。
968 :ファルケン@ゴーレム製造 [sage]:2009/05/29(金) 20:27:18.20 ID:ZmNUuzgo
>>963
【睨んでくる少女が目に入る】
「…俺なんかまずい事でもしたっけ?」
【目をそらして神園の方を向く】

>>965
「道化師…だよなぁ…」
【やっぱりぼそっと】

>>966
「ん…ちょっとまってくれ」
【紙と万年筆を出して】
「最近物覚えが悪くてな…」

「絵描きか…俺はファルケン・ベクトンド。ゴーレムの製造をしている者だ」
969 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 20:30:42.07 ID:xP38NZUo
>>966
咲次郎さん、ですねっ
私は神園美希って言います、よろしくお願いしますねっ!

【名乗り終えた後、鈴を見ながら】

絵描きさんですか……
それにしても、綺麗なかんざしですね…

【鈴の音に惹かれたようだ】

>>967
えへへ〜…

【ニコニコとしながらココの方を見る】

>>968
だからっ、私は道化師なんかじゃないですっ!

【ビシッとファルケンを指差して】

余り私を変な人と思わないでくださいっ……うぅ

『貴様は立派な変人ではないか。我輩が保障する』

あんたのせいで道化師なんていう風に見られてるのっ!

【ポシェットに怒鳴っている】

あ……こ、コイツが喋ってるだけで、私が独り言を言っているわけではないですよ?

【ぽんぽんと軽くポシェットを叩く】
970 :藍雲咲次郎@画家 [saga]:2009/05/29(金) 20:35:30.11 ID:7Bgexvs0
>>967
あっしは戦いが苦手なんで口出しはできやせんが・・・
覚悟に殺されたお人を幾人も見てきやした
【寂しそうに目を伏せる】
命あっての物種だと、覚えておいて下せぇ
【かちゃかちゃと音を鳴らし、手提げかばんから火山の絵を出して主人に渡した】
>>968
よろしくでやんす、ふぁるけん
随分と古めかしい名でやんすが、何か事情がおありで?
【自身の経験をゆっくりと思い出している】
>>969
よろしくでやんすよ。これでやんすか?
【華やかなかんざしを見せる】
これは母国の代物でやしてね。美希もいつか行ってみるといいでやんすよ
【懐かしそうにかんざしを撫でて】
971 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 20:41:11.98 ID:SDS8tQSO
>>968
「……ふん」
敵意を含めて睨んだ視線を逸らし、ファルケンからも背を向けた。

【元々簡単に人に懐くような性格ではないが、その上ゴーレムとなれば……】

>>969
「……じっ、じろじろ見るなよ」
横目で美希を見ながら恥ずかしそうに呟いた。
頭のアホ毛がゆらゆら揺れている。

>>970
「……」
――――『覚悟』に殺されるか
それはそうだろう。己も剣に命を覚悟した。
だけれど、それこそが覚悟。本当に覚悟した時、人は死すらを恐れなくなる――……

「命を覚悟してるんだよ」

低く、そう呟いた。
972 :ファルケン@ゴーレム製造 [sage]:2009/05/29(金) 20:50:21.74 ID:ZmNUuzgo
>>969
「ほぅ…うまいものだな、いくらやってもおひねりは出さんが」
【かるく拍手しながら】
「稼ぎが少ないんだ、すまないな」
【物分かりが悪いようです】

>>970
「古めか…ああ、昔俺も人間でな」

「俺はゴーレムの開発をしていたといったよな?簡単にいえばそれに俺の魂をぶち込んだんだ…
 …生きて妹を探すために」
【少しずつ、ゆっくりと紡ぐ】

「ところで藍染。この村はゴーレムをきらいでもしているのか?」
【名前を間違えたことに気付かず、>>971を見ながら】
973 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 20:53:10.51 ID:xP38NZUo
>>970
へぇ〜……

【かんざしを眺める】

こんなステキなものがある国なら、是非行ってみたいですっ

【微笑みながら】

>>971
……?

【ゆれているアホ毛を不思議そうに見つめる】

(…なんだろ)

【好奇心には勝てないのか、ココのアホ毛を触ろうとゆっくり手を伸ばす】

>>972
だから……違うんですってばぁ〜……

『………』

【誤解されている美希を見かねたのか、ポシェット――リトが呪文を唱える】
【すると、美希の周りに強めの風が吹き荒ぶ】

『…之で分かったか』

リトありがと〜…わぷっ

【風が強すぎたのか、少しスカートがめくれる】
974 :藍雲咲次郎@画家 [saga]:2009/05/29(金) 20:56:37.41 ID:7Bgexvs0
>>971
決意は固いようでやんすね
【嬉しそうな、寂しそうな表情を浮かべた】
悔いが残らないなら、結構でやんす
【席を立つ】
>>972
そうだったんでやんすか・・・
【にわかに信じられないような事実を聞き、静かに驚く】
・・・妹、見つかるといいでやんすね
あっしは藍雲でやんすが、それはともかく
この町はちと、何回かに渡り襲撃されたようでございやしてな
皆、ぴりぴりしているんでやんすよ
【実際、青い肌の自分が来たときも好奇の目を向けられたと、付け加え】
あっしは通りを真っ直ぐ行った家にいるでやんす。またお会いしやしょう
【木の腕輪をからんと鳴らして片手を上げた】
>>973
"倭国はいいとこ一度はおいで"ってね
そいじゃ、また
【微笑みながら歩いていった】
975 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 21:05:25.37 ID:SDS8tQSO
>>972
「こ っ ち 見 る な」
敵意剥き出しでファルケンをじろりと睨む。

【ずごごご……】

>>973
「……、んっ!?」
美希の指先がアホ毛に触れた瞬間、ぴくんと、一瞬ココの体が震えた。
喉から押し殺した高い声が漏れ、次の瞬間ばっと美希から距離を取る。
「さ、さわるなっ!」
頭のアホ毛を隠し、顔を真っ赤にしながら叫ぶ。

【ココはアホ毛が弱いようです】

>>974
「……ああ」
目を細めて、静かに俯く。
――『剣』の為に死ねるのなら、悔いなどない。
976 :ファルケン@ゴーレム製造 [sage]:2009/05/29(金) 21:07:29.24 ID:ZmNUuzgo
>>973
「…最近のは魔法も使えるのか」
【やや驚きながら】

「体を張ってまで金を求むるとは見上げた根性だが、性欲の枯れ果てた爺に
 そんなことをしても意味など無いぞ?」
【非常に物分かり悪いです】

>>974
「そうか…治安はいいと聞いたんだがな…」
【キュィイと拳を握りしめ】

「そのうち絵を見に行こう」

「覚えていたらな…」
【遠くなる背中を見つめながら小声で】

>>975
「す…すまん」
【わずかに怯えて】
977 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/29(金) 21:08:19.28 ID:7Bgexvs0
誰かいるか?
【猫の目の上空から箒にまたがった少女が降りてくる】
978 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 21:09:08.17 ID:ecM7FkEo
>>977
【屋根の上で昼寝をしている男が居る】

「よう
また厄介事か?」
979 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 21:11:08.81 ID:xP38NZUo
>>974
はい、それでは…!

【手を振り、咲次郎を見送った】

>>975
え、あ、ごめんなさい……其処、弱いんですか?

【不思議そうにアホ毛を見つめながら首を傾げる】

不思議だなぁ…

>>976
うえ〜ん…今のは事故ですよ〜

『……もう諦めたらどうだ』

うん……そうする

>>977
……?

(確か、この間の…)

【少女を見つける】
980 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/29(金) 21:14:28.92 ID:7Bgexvs0
>>987
テロ組織、黒晶連隊の本部が判明した
ストーンヘッド北西の"キャシークラウド大湿原"だ
偵察に行ける者はいないか?報酬は出す
【焦っているようで、口早に話す】
>>979
【少女に遅れてクワガタの魔法人形と石馬が降りてくる】
981 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 21:16:48.08 ID:SDS8tQSO
>>976
「ふんっ」
吐き捨てるように息を吐き、再びファルケンに背を向けた。

>>977
「ん?」
顔をあげて少女を見た。
また仕事の依頼だろうか?

>>979
「う……」
自分だって不思議である。
軽く溜め息をつき、頭をから手を離し警戒を解いた。
アホ毛は今だゆらゆら揺れている。

【このアホ毛は一体……】
982 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 21:19:31.49 ID:CqGhP16o
>>980
「やあ」

 いきなり錬金術師が登場。怪我の具合はもう良さそうだった。

「偵察依頼ならいってみるよ。ちょっと気になることもあるんでね」

///////////////

「・・・・・・・・・」

///////////////
983 :ファルケン@ゴーレム製造 [sage]:2009/05/29(金) 21:19:52.56 ID:ZmNUuzgo
>>979
「やっとあきらめてくれたか…」

>>980
「む?」
【少女を見つめる】

(軍とか何とか・・・あの絵描きの言っていた話か?)
984 :ソニア@魔術師 [sage]:2009/05/29(金) 21:20:42.33 ID:hNI.Zmso
【町を歩いているのは黒いローブに身を包んだ魔術師】
何の騒ぎですの?
985 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 21:20:44.31 ID:xP38NZUo
>>980
クワガタに馬……まさか、この間みたいな戦闘…?

【あのときの左足の惨事を思い出し、少し身震いする】

でも、…もしも、あの人たちがまだ破壊とかをやっていたら…止めないと…でも…

【行くかどうか迷っているようだ】

>>981
……もしかして、生きているんじゃないですか?

【アホ毛を依然見つめながら】

………切ってみたらどうなるんだろう

【ポツリと呟く】
986 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 21:24:10.84 ID:ecM7FkEo
>>980
【起き上がり煙草を握り潰す】
「まあ、偵察ぐらいなら…」
【瞳の赤が揺れる】

>>982
【ユーキが視線に入るとビクリと体を震わせ視線をはずした】
987 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 21:26:41.76 ID:CqGhP16o
>>984
「やあ、ソニアさん。ちょっと悪い人たちの本拠地偵察の依頼が来ていましてね」

 片手をシュタっとあげて挨拶。事情をかいつまんで説明する。

「あと、カオスの件は聞きましたよ。最近はやっかいなコトが立て続けですね。全く・・・」

/////////////

「魔族の生体兵器か・・・くっくっく、なかなかに興味深い」

 面白そうに笑っている。

/////////////

【事件は絶え間なく・・・そういう時代なんだろうな】


>>986
「やあ、イグニス。もう具合はいいのかい?」

【温和な雰囲気。こちらは何時もどおりのユーキである】
988 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/29(金) 21:26:53.53 ID:7Bgexvs0
>>981
行けるか?
【少女は箒に乗ったままだ】
>>982
よし。準備はいいか?
>>983
共和国にゴーレム?
【警戒している】
//次スレhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1243599842/
989 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 21:27:07.14 ID:hvXKxlM0
「やっほ〜」
ノンキな声を上げてロイが姿を表す
990 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 21:28:58.18 ID:SDS8tQSO
>>982
「げ」
錬金術師の登場に、何故か嫌そうな声を上げた。

>>985
「……やめろ」
警戒オーラを体から思い切り出して、腰の剣に手をやる。
某錬金術師のような恐ろしい発想だ。
切られたら本気でまずい気がする。
991 :イグニス@戦士 [sage]:2009/05/29(金) 21:30:05.64 ID:ecM7FkEo
>>987
【目を伏せる】

「ああ、大丈夫だ
この前は悪かったな」

「そっちのアンタも悪かった」

【背を向け歩き出す】

>>989
「よう そういえばハルピュイアどうなった?」

【チェーンソーが気になるらしい】
992 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/05/29(金) 21:31:42.58 ID:xP38NZUo
>>982
あ、ユーキさんこんにちはっ
この間はありがとうございましたっ…

【頭を下げる】

>>989
ロイさんも、こんにちはっ

>>990
べ、別に本気じゃないですよっ
でも、本当に不思議ですよねー…

【アホ毛をまじまじと見つめる】
993 :ファルケン@ゴーレム製造 [sage]:2009/05/29(金) 21:32:08.76 ID:ZmNUuzgo
>>988
【警戒の視線に気付く】
「お…俺は怪しいものではないぞ!旅の者だ!」
【戦闘用のやつが慌てて否定しています】
994 :ソニア@魔術師 [sage]:2009/05/29(金) 21:32:48.59 ID:hNI.Zmso
>>987
あら,面白そうですわね・・・
カオス・・・完全に倒す方法はまだわかっておりませんの
995 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 21:33:42.94 ID:hvXKxlM0
>>991
「ああ… ホレ」
そういって背中に背負ったチェンソーを渡す

「いま技師に改造案を出してもらってる しばらくかかるかもだから先に修理だけしてもらった」

>>990
「オいっす ココ 随分荒修行な様だな」
996 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/05/29(金) 21:35:01.56 ID:2epkoVg0
くそくそくそ!あの竜族どこに行きやがった!
逃げやがって!

【大通りを歩いている】
997 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/05/29(金) 21:35:10.38 ID:hvXKxlM0
>>992
「やぁ 異世界ライフはインジョイしてるかな?」
手を軽く上げて 会釈をする
998 :石晶軍の少女 [saga]:2009/05/29(金) 21:35:18.99 ID:7Bgexvs0
>>993
ゴーレムが旅だと?まあ、いい。今はそれどころではない
【石の馬とクワガタの魔法人形は滞空している】
>>984>>985>>986>>989
準備ができたら乗れ。すぐに飛ぶ
私はこの町で待機する。大人数だと怪しまれるからな
999 :ココ@剣士 [saga]:2009/05/29(金) 21:36:57.96 ID:SDS8tQSO
>>988
「……」
むうと考えるように、ひらひらと手や足を動かした。
ずきりと体が痛む。これでは例え偵察任務だとしてもお荷物というやつだろう。
「……いや、やめとく」
そう言うと同時、首を横に振った。

>>992
「……見るなよ……」
少し気恥ずかしそうにしながら言う。
アホ毛を見ていても面白くないだろう。

>>995
「うるさい」
べっと舌を出してロイを睨む。
しかし、その体中に付けられた傷は痛々しいものだ。
1000 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/29(金) 21:37:17.56 ID:CqGhP16o
>>990
「やあ、ココ。人の顔を見るなり「げっ」ってのはないんじゃないか?」

 やれやれと頭を掻く。そう言いつつ紙をとりだす。

------------------
ココ殿  請求書

錬金治療薬=5,000×3=15,000エルス
増血剤=1,000×10=10,000エルス

計25,000エルス。

支払いヨロシク m9(^Д^) 

------------------

【やっぱりか〜(笑)】

>>994
「やれやれ、昔の誰かさんのなのかは知らないけど厄介な代物を遺してくれたものですね」

 過去の遺物が現世に危害を加える。いやな構図だ。

///////////

「きひひひひひ・・・憑かれた阿呆共は皆死ぬか。きひひひひひひ」

 なぜだか愉しそうだった。

///////////
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
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パー速@VIPService
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1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
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【剛の】従妹が一緒に住んでる18【アナル開発】 @ 2009/05/30(土) 00:26:11.60 ID:yY.GD.Mo
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【やる夫】YARUO3 だれかさんの最期【MOTHER3】その5 @ 2009/05/30(土) 00:10:04.85 ID:ssMHtnko
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げろしゃぶ部長はお怒りだ @ 2009/05/30(土) 00:01:36.32 ID:rP6qGyco
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やる夫以外の幸せ2 @ 2009/05/29(金) 23:57:23.81 ID:LYB.MFE0
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