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【新規歓迎!】ここだけファンタジー世界part25【ポロリもあるよ!】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/06/04(木) 23:16:01.99 ID:RANys0w0
ようこそVIPの町へ
ここはモンスターがたくさん出るから気をつけるんだぞ
来たれ冒険者、かかって来いモンスター共
皆の書き込みでストーリーが進みます

[ルール]

名前欄に自分の名前と職業を入力しましょう
例:【村人(名前)@魔法使い(職業)】

キャラになりきりましょう
職業を変えるときはあらかじめ周りと相談しておきましょう
武器、装備等は自由です(ただしパワーバランスは計画的に)
魔王、モンスターも大歓迎です
空気を読むことを心掛けましょう
戦闘中、攻撃の結果を確定する描写は受け手の負担になるのでお控え下さい

[新規の方へ]
※新規参戦する場合、まずギルドカードを書いてから参戦をお願いします※

わからないことがあれば気軽に聞いてください
キャラとして初めて書き込むときにはギルドカードで自己紹介をしてください

<自己紹介用ギルドカード>
【名前】
【職業】
【性別】
【容姿】
【主武器、魔法】
【自己紹介文】

避難所
(PC用) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3072/1241867564/
(携帯用)http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/internet/3072/1241867564/
物語の打ち合わせや相談などはここでどうぞ

まとめwiki
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/

過去ログまとめ
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/pages/38.html

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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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2 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/04(木) 23:34:29.35 ID:RANys0w0
前スレ>>998
よ、よろしくお願いします……

>>999
だ、誰ともその、……ね、寝てません!
私はただ好きな歌をう、歌ってただけですぅ……

【泣きそうになり、俯く】
3 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/04(木) 23:37:58.05 ID:HZw/Sjs0
>>999
「鬱陶しい 切らねばならぬのなら… 切る」
まずは先制 カオスに向けて大きく踏み込み ハルバートを突き出す 声のトリックに気付かぬまま

「芸術などよくわからねぇが… 貴様に愚弄する権利があんのか!!」
4 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/06/04(木) 23:43:36.40 ID:GecOpsY0
>>999
―――アリス嬢、ここじゃあ連射じゃ撃てねえぜ?俺はかまわないがお嬢が困るだろ?

「 Bullet Reroad Carnage 」

悪魔の呪文によって、ベルト給弾式の12.7mm×99弾がアリスの手に収まる
カルネージのフィードカバーを開き、装填する
重いスライドを難なく引き、発射準備が整う
5 :リコリス@刃闘士 [saga sage]:2009/06/04(木) 23:43:53.13 ID:1fE6qu.o
>>前999
「関係、ありませんね……」
リコリスにとって『人を斬る』事すなわち『快楽を得る』事
良心など痛むはずも無い、いやそもそもそのような良心は持ち合わせていない

しかし、そのまま男を斬ろうとするリコリスの周りに、僅かな魔力の流れが生まれる
「…………」
魔力の流れが消滅すると、リコリスは何を思ったか剣を抜くのを止め、そのまま様子見に移行する
6 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/04(木) 23:47:16.82 ID:FmAyZGAo
>>999
【ガンソードをホルスターに仕舞う】

「確かに[ピーーー]のは後味悪いな」

【力強く拳を握り】

「ぶん殴ってやる
死にはしねぇよ!」

【走り出そうとするが】

>>2
「あー…くそ!面倒なことになった…」

【後退しティアミルの前に立つ】
7 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/04(木) 23:51:03.01 ID:o0Kc5B2o
>>3 >>4-5 >>6
    ディザスター
『口は 災い の元』……故に俺はディザ……、ナンチッテ!!
【複雑な高周波――特定の一人を操るのはとても難しい】
【だが有る程度集まった群衆に何パターンかその『声』を聞かせれば……】

「……」

【群衆の中から突然目のうつろな男がハルバートの前に飛び出す】
【男が貫かれようが貫かれまいが関係ない。その隙にディザは後ろに飛び】
あり、気づいた? 気づいた? 気づいちまった? でも遅ぇや、ココココココ!!

『キャーッ! 人殺しよ、助けてぇ誰かーーーーーっ!!』

【ティアの美しい声でそう叫び、小柄な男は素早く群衆の中に潜り込む】
【群衆はティアが叫んだものと思い込み、だが世話になっている人が…? と当惑しなかなか散らない】
8 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv :2009/06/04(木) 23:55:08.31 ID:GecOpsY0
>>7
カルネージの銃器化を解除して、悪魔化する

『俺の"目"をなめんじゃねえ!体系や雰囲気ともに全部覚えてるぜぇ!?』

アリスとカルネージが男を追う
9 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/04(木) 23:56:57.27 ID:HZw/Sjs0
>>7
「・・・ッ!!」
咄嗟にハルバートを手から離す ハルバートは力を失い地面に落ちる

「・・・クソッ 頭脳戦になるか」

まずは門下生を呼ぶため笛を吹く この群集を散らさねば
10 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv [saga]:2009/06/05(金) 00:03:45.75 ID:R4rXvMko
>>8
//名前欄がカラッポですよん
11 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 00:04:35.33 ID:CJ.bX6.0
>>7
(ど、どうしよう……わ、私で誤解解けるかな……)
あ、あの……
【群集のうちの1人に声をかけるが、消え入りそうな声しか出せない】
12 :ジョニー@師範代/門下生 [saga]:2009/06/05(金) 00:08:23.46 ID:sVZmb2Y0
>>9
笛の音と群集の騒ぎを聞きつけ 師範代のジョニーが門下生を連れて走ってきた

ロイ「ジョニー!!人払いだ 首謀者の特徴は…(ディザの特徴説明中)だ!!そいつは絶対に逃がすな!! それと抜刀は許可しない!!」

「わかりました!! 総員!!まず避難させる人を確認してから非難させろ!!」

ジョニーと門下生が首謀者を探して群集に混ざとともに人払いを始めたようだ
13 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/05(金) 00:08:52.78 ID:v/xhDrco
>>7
【アリスとティアミルを交互に見る】

「あっちにはロイもいる…
大丈夫だよな」

>>11
【ティアミルの方を見る】

「アンタこの状況を何とかできないか?」
14 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 00:15:44.70 ID:CJ.bX6.0
>>13
わ、分かりません……そんな自信ないですぅ……
15 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 00:17:49.26 ID:BB3cXeso
コォーーココココッ、上手くいった……おっと、声は小さくな。
【走り去っていくディザ、ところがある程度走ったところで――急に姿が消えた】
【遠くから見れば、確かに姿が消えたように見えるだろう】

>>8
「あっ、お前…!」
【面識ゼロ+危険な雰囲気+街中で一番凶悪そうなデカブツを抱えていたのだ】
【群衆の壁は少し寄り集まって見知らぬ少女を阻む】
>>9
「なんだなんだロイさん?」「一体どうなってんの?」
【群衆が詰め寄る】
>>11
「え、はい、大丈夫ですか? いったい何が?」
【職業柄のプラスイメージがあるので、群衆の一人、青年が心配そうに声をかける】
>>12
「おいおいなんだよ結局?」「いつもそれか! ちゃんと説明しろよー!」
【群衆がぶーぶー文句を言いだす】
【だが興味の無い人や、単なるヤジウマの一部は下がっていったようだ】
16 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 00:20:41.73 ID:CJ.bX6.0
>>15
さ、さっきの叫び声はに、偽者さんの声なんです……
えっと、小さい男の人見ませんでしたか?
17 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 00:24:06.07 ID:g9wQtiE0
>>15
『じゃますんじゃねえ!どけやオメェら!』
「**************」

叫びまわる一つ目悪魔
何か言葉の様なものを呟くアリス。
悪魔以外は理解することも、聞く事すらできない悪魔の呪文を呟く

――咆哮

上空からアリスとカルネージに向けて急降下する竜
舞い散る粉塵と、住民にたたきつけられる強風

次の瞬間、低空飛行した竜の脚の指をアリスの細腕がつかみ、カルネージとともに空へ舞い上がっていった
18 :ジョニー@師範代/門下生 [saga]:2009/06/05(金) 00:24:15.18 ID:sVZmb2Y0
>>15
(まずいな… このままじゃいいように翻弄されるだけだ)
「今現在古代兵器を使った何者かが群集に紛れています 危険ですので早やかに避難お願いします 詳細については後日報告いたしますので今は非難をお願いします」

(アイツ… 消えた? 群集に紛れた…?)
ロイはディザを見失った

正直今ここに先生が居てくれたらどんなに心強いだろう しかしないものねだりは出来ない
己がしっかりしなくては
19 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/06/05(金) 00:24:21.85 ID:pud6LyYo
>>15
何? 何? またロイさん、何かしたの?【野次馬】
20 :ジョニー@師範代/門下生 [saga]:2009/06/05(金) 00:26:42.87 ID:sVZmb2Y0
>>19
「ララか 実は…(カオスのことを説明中)なんだ ここは危険だ」
ララに説明をする その口調は真剣そのもので いつもの迷惑ではない事を伝えていた
21 :スキナー@奴隷商人 :2009/06/05(金) 00:27:50.12 ID:vZoS82Qo
【宿屋】

「何やら……町の様子が騒がしいようだが……
 002、少し様子を見て来てはくれんかね。001を連れて行くことを許可する。」

『御意。』

002と呼ばれた女性は、手早く準備を整えると寡黙な巨漢と共に、夜の街へと駆け出した。
22 :主人@猫の目 [saga]:2009/06/05(金) 00:30:29.66 ID:R4rXvMko
>>19
「オイオイ、またえれえ騒ぎになってんな?」

 猫の目の親父さんも遠目で様子を見やっていた。

「ララのお嬢ちゃん、どうにもやべえ雰囲気だ。あんま近づいちゃなんねぇ」

【野次馬2】
23 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/06/05(金) 00:32:51.75 ID:pud6LyYo
>>20>>22
……

何でこの街って、こうなのかしら……

大事にならないといいんだけれど……
24 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 00:34:25.97 ID:BB3cXeso
>>16
「はぁ……そうなんですか。おーい、見た? これこれこういう……」
「あ、向こう行ったわよ、変な男」
【住民は路地を指さした、どうやらそっちに向かったらしい】
>>17
「きゃぁあああ!!」「なんだ今の……うわっ!」
【一部住民がパニックを起こした模様】
「カッコいいなぁ〜……!」「ねぇねぇ、みにこーよ!」
【一部子供が興味を持った模様】

【上空から見ても誰もいない……隠れているのだろうか】
>>18
「こだいへいき?」「おいおい今の空飛んでたのもそうなのか?」
>>17により一部群衆がパニックを起こした模様、ロイやジョニーに抗議を始めた】
【残り群衆15人、振りきろうと思えば振り切れる人数だ】
25 :ジョニー@師範代/門下生 [saga]:2009/06/05(金) 00:35:33.20 ID:sVZmb2Y0
>>22
急いでいるのか 真剣そのものの表情でで主人を見るのみ そして群集を書き分け進む

(…狙ってみるか)
自分の考えが正しければきっと声色以外にたいした能力を持ち合わせていないはず そして自分たちのことを『翼』と戦った…
つまり向こうはこちらの能力をソニア戦以外で知りえた事は無いはず
ならば・・・あの戦術『ロイ・ゴールドマンならでは戦術』が有効かも知れない

だからハルバートは拾わず 無手で群集の中をすすむ
26 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 00:38:40.72 ID:sVZmb2Y0
>>25
//名前間違い
>>24
「失礼します ジョニー 頼む」
そういってこの場はジョニーに任せ ロイは進む
ジョニーは群集に説明を続けている
27 :主人@猫の目 [saga]:2009/06/05(金) 00:39:51.44 ID:R4rXvMko
>>23
「最近はようやく平和になったと思ってたらコレだ。呪われた街の面目躍如か?」

 ちなみに復旧は進んでいるがやはり以前よりは活気は無い。

【強い冒険者が磁力も引き寄せられるように集まるのと同様にトラブルまでくっついてきやがる】
28 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 00:41:07.13 ID:g9wQtiE0
>>24
――主、流石に目立ちます。以後お控えいただきますよう

漆黒と銀色の鱗を持つ彼女の使役悪魔『ファントム』が語りかける

――まあ、空からなら探しやすいわなぁ

カルネージを銃器化させて構える。弾丸は200発、鉄の雨を降らせるには十分だ

アリスの悪魔としての目とファントムの索敵能力を駆使して"口"を探す
29 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/06/05(金) 00:42:59.41 ID:pud6LyYo
>>27
そんな面目躍如、いらないです……

もう、冒険者お断りにしちゃおうかしら
30 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 00:43:11.01 ID:CJ.bX6.0
>>24
あ、ありがとうございます……


えっと、向こうに行ったみたいですよ?
31 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/05(金) 00:44:45.28 ID:v/xhDrco
>>24>>30
「わかった」

【銀の鱗がイグニスを包む】
【2mほどの竜が姿を現した】

「乗れ
一応安全だ」
32 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 00:47:19.55 ID:sVZmb2Y0
>>30
「ご協力 感謝します」
短く言って その路地に入っていく 以前無手 視線を動かし 相手を探すも その挙動は一切の攻撃行動がしにくいようだ
33 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 00:48:08.27 ID:BB3cXeso
>>26-32
【進んだ先には数々の戦闘でボロボロになった瓦礫や】
【捨てられた大きなゴミなどが溢れて山になっている……高さで言えば2m弱だ】
【この中に隠れているのだろうか……?】
>>28
【……見つからない】
【どうやらいないようだ――地上には。】
>>30-31
「いえいえ、どういたしまして……」
【頭を下げて去っていく青年】
【見る先にはロイが瓦礫の山の前にいるのが見えるだろう】
34 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 00:51:59.00 ID:sVZmb2Y0
>>33
「・・・チッ」
視線を動かし ディザを探す 脚に力をいれ 跳躍
瓦礫の上に立ち さらに視線を動かし 目標を探す
35 :主人@猫の目 [saga]:2009/06/05(金) 00:52:06.70 ID:R4rXvMko
>>29
「はは、気持ちはワカランでもねぇがな。
 でも、薬の需要を考えるとやっぱし冒険者相手はしておいたほうがいいじゃねえかい?」

 商売上の都合を考えてしまうのは、まあ大人の悪い癖である。

【野次馬に徹している】
36 :名無しの001&002@奴隷 [sage]:2009/06/05(金) 00:52:52.85 ID:vZoS82Qo
「どうなっているのですかこれは……」
『…………さあな、とんと状況が読めぬ。』

状況が分らず、路傍に立ち尽くす女性と巨漢。
戦闘で破壊された建物や、逃げ惑う住民のなかでただ立ち尽くす様は、ひどく滑稽に見えることだろう。
37 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 00:52:54.33 ID:g9wQtiE0
>>33
――アリスは考える

相手が人外ならば容赦なく鉄の雨を撃ち込める
が、古代兵器を所有しているといえども"人"である。

"戦闘不能"にして連れて行くのが得策だが・・・カルネージでは威力が強すぎるのだ

主に路地裏を観察する、街中だこんな口径の銃弾をばら撒くわけにはいかない
38 :ララ@ぷち魔女 [sage]:2009/06/05(金) 00:55:15.48 ID:pud6LyYo
>>35
売る本人が巻き込まれちゃったら、元も子もないもの……

……お薬用意しとこうかな……
……こういう売れ方はしてほしくないんだけど
39 :主人@猫の目 [saga]:2009/06/05(金) 00:59:40.14 ID:R4rXvMko
>>36
「お〜い、そんなところで突っ立ってると危ないぞ〜」

 メタボちっくな体型の親父が声をかける。

「なんでも、妙な力を持った奴がパニックを誘発させたみてえだ」

【こういう場合、何も知らん状況はかえって危険だとも思うので一応端的にではあるが説明してやる】
40 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 01:00:28.48 ID:BB3cXeso
>>34
【不安定な足場がぐらぐら揺れる。少し振動を与えれば崩れてしまいそうだ】
……チチチ……
【不意に瓦礫の下の方からネズミが飛び出し、どこかへ去っていった】
>>36
【瓦礫の山はでんと大きくそびえている】
【それにしても不自然なまでに綺麗に、下から上に積まれた形だ】
>>37
【やはり見つからない。瓦礫の下から>>34、そのまた後にさらにネズミが2匹飛び出した】
41 :イグニス@竜 [sage]:2009/06/05(金) 01:05:19.83 ID:v/xhDrco
>>40
「あんな所にあんな物あったか?」

【瓦礫を見つめる】
【よく見るとネズミが何匹か飛び出してきているようだ】

「あれか!」

【瓦礫を押しのける】
42 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 01:05:38.89 ID:g9wQtiE0
>>40
「おろして」

ファントムにそう呟くと、瓦礫とゴミの上に飛び降りる

が、当然脆い事なんて理解していない、大きな音を立ててあっさりと崩れ去り
皮肉にもそれがクッションとなる

「・・・・」

『おいおい大丈夫かよ』

悪魔化したカルネージがアリスを見ている

>>34にも大きな音が聞こえただろう
43 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 01:05:51.98 ID:sVZmb2Y0
>>40
(・・・?)
おかしい 確かにここはまだ舗装のされていない場所 しかし大きすぎる 山が
そして何故瓦礫の山から鼠が出るのか・・・?
「・・・ッ!」
ちょっと試してみよう 瓦礫の上で軽く跳躍 そして着地する一瞬を逃さず
「月閃歩行!!」
思い切り瓦礫を踏み抜く 抵抗などあるわけの無い空気を蹴るだけの強靭な脚力が 瓦礫に衝撃を伝える
44 :名無しの001&002@奴隷 [sage]:2009/06/05(金) 01:07:40.80 ID:vZoS82Qo
>>39

「なるほど、暴動、もしくは無差別テロの類でしょうか……」
『……………………』

ふむ、と思案を巡らせる眼鏡の女性と、まるで小山のような存在感の巨漢。
女性一人では、危険そうだがこの巨漢が居るため心配は無いだろう。

>>40

「瓦礫……破壊されたにしては妙な……魔術的なモニュメント…・・・?」
『俺には、とんとわからぬな。ほんに難儀な物よ……』

取り立てて、何か行動を起こす様子は無い。
45 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 01:11:27.60 ID:BB3cXeso
>>41
【瓦礫が押しのけられる。そこには】
【大きな穴……そこからネズミが何匹か這い出ては入っていくのだが――】
>>42-43
ガガゴゴゴォォオォオオンッ!!
【見事に瓦礫に衝撃×2が加わり、その穴を上から大きな瓦礫が塞いでしまう】
>>44
【とかなんとか話しているうちに瓦礫が押しつぶされる】
【はたから見れば臼のように中心が叩き潰された形だ】
46 :主人@猫の目 [saga]:2009/06/05(金) 01:13:37.02 ID:R4rXvMko
>>44
「ハッ、無差別テロか。噂には聞いてんだろう?」

 ヴェリアプルで無差別テロ。残念ながらそれは過去にも何度か起きている。
 アンデッドの襲来、傭兵団の突然の暴走。そして、龍の襲撃。枚挙に暇が無い。
 むしろ、未だに街として一度は壊滅の危機にあったものの曲がりなりにも復旧を遂げたことが奇跡に近い。

「いい冒険者が集まってくるのは嬉しいんだがね。全くこう毎度だといい加減飽き飽きしてくるってもんだ」

【口ヒゲを触って、ヤレヤレとポーズをとった】
47 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 01:13:53.36 ID:sVZmb2Y0
>>45
「あ」
やりすぎた 取り合えず門下生に指示

「取り合えずつるはし持ってきてくれ ああ・・・一つでいい」
そして瓦礫を彫り始めた
48 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 01:20:13.10 ID:g9wQtiE0
>>47
汚れを落としながら、カルネージを銃器化させて構える

人に当たらない方向を向けてカルネージを連射
12.7mm×99弾で瓦礫を吹き飛ばそうと
49 :名無しの001&002@奴隷 [sage]:2009/06/05(金) 01:22:06.70 ID:vZoS82Qo
>>45

周囲の数人が、瓦礫をどけようとしているのを見て
眼鏡の女性が、巨漢に何やら指示を飛ばす。

「ふむ……002、事情はよク飲み込めませんが、
 どうやら、貴方の出番のようです。頼みましたよ。」

『……心得た。』

辺り一体の重力を操作し、瓦礫を浮かせて除去しようと試みる。

>>46

「いえ、実はこの街には先日ビジネスで初めて来たもので……
 なんなのでしょう、この辺りは、政情が不安定なのですか……?」

どうやら、この女性は貿易業でも営んでいるらしい。
50 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 01:22:28.19 ID:sVZmb2Y0
>>48
「うぉ あぶねぇ」
咄嗟に退避する
51 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 01:29:22.93 ID:BB3cXeso
>>47-49
【三人の力で瓦礫は除かれ、入口を発見。どうやら下水らしい……ネズミや小動物の声、それに入り混じり】
【規則的に水を跳ねる音が微かに聞こえる……足音だろうか】
52 :主人@猫の目 [saga]:2009/06/05(金) 01:32:39.42 ID:R4rXvMko
>>49
「まあ、今はこんな事件が起こっちまっているがこの辺はまだマシになったほうなんだぜ?
 今は、大陸中が妙な事になっているから比較するとマシなくらいかもしんねえ」

大陸情勢

・背神教団というテロ組織が大陸規模で決起。周辺国に被害が出ている。
・帝国が南方侵攻を開始。南方三王国が滅亡し南方連合との関係悪化。
・古代の生体兵器が復活し、近隣に被害が出ている(今回の事件もこれがらみ)
・この街に最近、悪意のある龍族が出没している。被害は現在はそれほどでもない。

「あんた、自由商人か何かかい?全く、こういうご時勢ってどういうのが儲かるんだろうねぇ」

【ドンパチは出来る人間に任せる。ずるいかもしれないがある意味、当然の姿勢でもある】
53 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 19:28:09.96 ID:taQnDIDO
ヴェリアプル近くの川。
緩やかでも急でも無い川の水面に肩までつかり、水を分け、上流へと流れに逆らって歩く人物が居た。
「……」
何らかの鍛練らしく、異様にゆっくりと前に進んで行く。
54 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 19:32:40.58 ID:sVZmb2Y0
>>51
「さて・・・やっと穴が開いたわけだが・・・」
穴の中を覗き込み 中を確認しようとする
55 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 20:01:50.19 ID:UCHqeO6o
>>53
はぁ〜……どうか一匹位は釣れますようにっ……!

【釣竿とバケツを持ち、困ったような表情で歩いてくる】

…?あれは…魚…?…では無さそう…ですね…

【川の中を流れに逆らい進む物を見つけ目を細める】

…ってえ…ひ、人……!?もしかして…溺れてる…!?だ、大丈夫ですかっ!!

【釣竿とバケツをその場に置き、慌てて川と岸の境目から精一杯手を伸ばす】
56 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 20:07:39.87 ID:taQnDIDO
>>55
「ん……おやまあ、キョウさん」
キョウに気付いた想夜は自然体で――別に溺れたりしている訳ではないため当然なのだが――言葉を紡いだ。
「……何をやってるんですか?」
その表情がすぐに変わる。此方に向かって手をさし延べているのは分かるが……
何故?
57 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 20:15:19.10 ID:UCHqeO6o
>>56
…へ?何故自分……あ…タチバナさんっ…!?

【溺れている(と思っい込んでいる)人物が想夜だと気付き、驚く】

【そして溺れているにしてはあまりにも自然体な想夜に気付く】

あ、あの…溺れているのでは……ない…みたいですね…
58 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 20:26:56.54 ID:taQnDIDO
>>57
「あはは、失礼ですねえ。見ての通り背は低いですけど、この程度なら川底に足がつきますよ」
水に濡れない様に鴉羽色の長い髪を纏めた小柄な想夜は苦笑し乍ら云う。
言葉とは裏腹にさして気にしてもいない様だ。
「鍛練ですよ。これをやると膝とか――足周りの筋肉を柔らかくつけれるんです。それで、キョウさんは――」
何をしに? と尋ねようとして、釣り具を見付けああと小さく呟いた。
「釣りですか。良い趣味してますねぇ」
59 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 20:34:55.32 ID:UCHqeO6o
>>58
よ、良かった…すみません…!早とちりしてしまい……。

【安心からか手を伸ばすのをやめ、その場に腰を下ろす】

…あ……。

【釣りの事を言われ慌てて立ち上がり、釣竿を拾い後ろに隠す】

い、いえ、これは…その……


【釣竿の長さ170cmに対してキョウの身長164cm…バレバレである】
60 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 20:42:38.57 ID:taQnDIDO
>>59
「見えてますよ?」
優美な曲線を描く顎の輪郭に白い手を添え、口許を隠す様にしてくすくすと微笑ましげに笑う。
「というか、どうして隠すんです? 食べるなら実益も兼ねた良い趣味じゃないですか」
61 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 20:47:45.82 ID:UCHqeO6o
>>60
…あ!…分かりました……。

【観念したように釣竿を持っていた手を下ろす】

いえ、趣味とかではなく…その…実益だけの為と言いますか…ははは…w

【手を後ろに回し困った表情で笑う】
62 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 21:00:47.71 ID:taQnDIDO
>>61
「ああ……成程……」
以前もやしを好きなのかと問うた時の事を思い出した。
相変わらず苦労しているのかと沁々思う。
「ああ、そう云えば食事がまだでしたねぇ……」
ふと思い出した様な口ぶりで一言呟くと、其の侭体の動きを完全に止めた。
文字通り――完全に。
動かないようにしても本来なら震えたり、僅かでも微動してしまう体を完全に止めた其の姿は心臓も止まっているのでは無いかと錯覚させる程。
微動だにしない、完全に動きを止めた其の姿は川に浮かぶ岩のようで――――

「よっ、と」

ぱしゃりと、水音が数度響いた。
キョウの側にイワナが数尾跳ね飛ばされて、傷一つない侭に川へ戻ろうとぴちぴちともがく。
「一人で採るのも寂しいんで、食事に付き合ってくれませんかね?」
水音がまた数度。また数尾のイワナが跳ね上げられる。
63 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 21:07:23.75 ID:oGIhGgSO
>>61
「むう……」
川添の踏み鳴らされた道を、警官が一人歩いて行く。
両手に広げた地図を睨みながら、バジルは何か思案するように唸り声を上げていた。
(地図ならこの川を真っ直ぐ行けば隣街に着く筈なのだが……)
バジルが目指すは、ヴェリアプルの隣街。
しかし、地図に従い川添を真っ直ぐ突き進んでいたバジルであったが、中々隣街に辿り着けずにいた。

【まあ、実は地図と反対の方向に進んでいるだけなのだ】
64 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 21:10:12.93 ID:UCHqeO6o
>>62
想夜さんもまだでしたか!ならば今から釣……

【地面に置いてあるバケツを拾おうとした瞬間、地面に跳ねているイワナに気付く】

!!………

【見開いた目を川の中に居る想夜へと向け、想夜の言葉に気付く】

…は、はい…是非ご一緒に…

>>63
(…あ、お巡りさん……)

…いつもご苦労様です!

【バジルが迷っている事に気付かず、のん気に敬礼をする】
65 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 21:12:33.26 ID:CJ.bX6.0
I lost,I lost my music……♪

【鼻歌を歌いながら、ひょこひょこと大通りを歩いている】
66 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 21:18:27.45 ID:nE7aX2SO
>>65
【ぷらぷらと街を歩いていると、前方から心地よい鼻歌が流れてきた】

……あ! お前――!

【また大声で名を呼びそうになるが、周囲の人々をちらりと見て口をつぐんだ】

……ティアミル。

【少女の傍に歩み寄ると、周りには聞こえない声量で声を掛けた】
67 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 21:20:32.22 ID:oGIhGgSO
>>64
「?」
地図を睨んでいた視線を、キョウの声の方向に向けた。
視線の先には釣竿を持った少年(少女か?)が敬礼をしている。
嬉しくなり、顔に満面の微笑みを浮かべて同じく敬礼を返した。
「ありがとうございます! ……釣りですか?」
手に持った地図を畳み、肩に提げたボストンバッグに詰め込みながらキョウに近付いていく。
68 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 21:21:14.34 ID:CJ.bX6.0
>>66
【その声にびっくりするが】
ビクッ!

あ、こ、こんにちは……えーっと確か昨日の……?
【今日も大きいつばが広い帽子を被って顔を隠すようにしている】
69 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 21:24:08.56 ID:taQnDIDO
>>63
(警護官。これまた何とも……)
其の姿を見る事無く視界に入れる。
世界各地で“仕事”をしてきたのだ。目撃者関係者――悉くを消して来た筈だが。
(前に手配された事が有りましたしねぇ……)
自分の知らない所で手配されたり、賞金が掛けられる事も有る。
想夜は面倒臭そうな表情を浮かべていた。

>>64
「……魚は人と違って後ろには退けませんから」
何と無く言い訳がましく呟くと、視線をキョウへと合わせた。
「あ、すいませんが水から上がるので……ちょっと後ろを向いててくれませんか? 人に見せれる様な躰、してなくて」
髪を掻き、恥ずかしそうに云う。
70 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 21:27:37.87 ID:nE7aX2SO
>>68
ここは人目に付くから、目立たない所に移動するぞ。

【さっさと歩き出し、人混みを縫うようにして裏路地に向かう】

……よし、ここなら普通に話せるな。帽子脱げよ。
71 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 21:28:58.79 ID:UCHqeO6o
>>67
(あ…!…今更何言っても遅いですね…。)

…はい!そんな所です!…あ

【一つの疑問が頭に浮かんだ】

あの…ここを見回り…ですか…?もしかしてこの川は釣りをしてはいけないとか…!

【慌てた様子で尋ねる】

>>69
…!なるほど…!確かに後ろには退けませんね……!

【何故か納得した様子】

あ、はい!分かりました……?

【気にはする物の言われるがまま後ろを向く】
72 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 21:31:01.40 ID:CJ.bX6.0
>>70
は、ひゃい……
【エレフについていき、路地裏に入る】

えっと、……はい……
【帽子を脱ぐと、幼さは残るが整った顔と、糸のように細い金髪が露になる】
73 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 21:31:33.29 ID:gFkD6NYo
>>54
【中は簡素に掘られ、木で枠を作った下水の通り道】
【ところどころ地上に開いた穴から光が漏れ、薄暗い程度だ】
74 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 21:34:07.83 ID:nE7aX2SO
>>72
【何と無く顔をジッと見つめた】

(……やっぱ、さすがあいどるって感じだな)

ああ、昨日はありがとな。すげーよかったよ、あの歌。
75 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 21:35:05.52 ID:sVZmb2Y0
>>73
「・・・チッ 中に入って確かめるしかないか・・・」
そういって穴の中に入る 

ハルバートは置いてきた 狭い下水道の中では満足に振れないだろう しかし暗い
まあ見えないほどではないから松明の類はいらないだろう
76 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 21:35:43.87 ID:CJ.bX6.0
>>74
い、いえ……う、歌うの好きですから……///

【見つめられたのに気づき、顔を真っ赤にして俯く】
77 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 21:37:41.28 ID:taQnDIDO
>>71
「ちょっと待ってて下さいね……と」
水音。衣擦れの音。暫くして――
「もう良いですよ。じゃ、食べましょうか」
倭国風の意匠をした服に、頭の高い位置で纏め、一つに垂らした長い鴉羽の髪。
そして腰には、大小揃え二振りの刀。
普段通りの想夜が其処に居た。
78 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 21:41:47.25 ID:oGIhGgSO
>>69
ふと想夜に気付き、視線を遣った。
(こちらは……)
バジルの瞳が鋭く光る。
住所不定といえど、ドジで空気が読めないといえど、バジルも一応警官だ。事があれば――見過ごす筈もない。
闊歩するように想夜とキョウに近付いていく。
そして――……

「水浴びですか? ちゃんと体ふかないと風邪引きますよ」

満面の微笑みで、ボストンバッグからタオルを取り出し想夜に手渡した。

【クビ同然に手配書なんて配られません】

>>71
「いえ、でも川にも危険はいっぱいですから……怪我や、滑らないようには気を付けて下さい」
人差し指を立てにっこりと笑い、横目で想夜を見る。
「でも連れの方がいるなら、いざという時は安心ですね
一人で釣りする時は気をつけて」
79 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 21:42:02.94 ID:nE7aX2SO
>>76
【赤面するティアミルをさらに見つめ、くすりと微笑んだ】

ちょっと見ただけで何赤くなってんだよ。日頃から人前に立つ仕事してるくせによ。

【壁にもたれ掛かる】

珍しいなぁ……そんなに歌が好きなんてよ。
80 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 21:44:23.66 ID:CJ.bX6.0
>>79
プ、プロデューサーにもよく言われます……アハハ……

め、珍しいですか……?
81 :イグニス@竜 [sage]:2009/06/05(金) 21:44:39.81 ID:7oWpqaso
>>73
【竜の姿のまま突っ込む】

「……なかなか広いな」
82 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 21:47:17.49 ID:UCHqeO6o
>>77
(おぉ…!いつもの想夜さんです…!)

【当たり前の事なのだが…何故か感動…!】

はい!それでは…やはり「焼く」…でしょうか?

>>78
よ、良かった…違うんですね…はい、ご忠告ありがとうございます…でも!滑る事はありませんっ!多分…

タチバナさんとはここで偶然お会いして…釣りの手間も省けちゃいました…はは…ww
83 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 21:47:41.78 ID:sVZmb2Y0
>>81
「おぉう・・・ 豪快さんだなイグニス君は」

そういって注意深くあたりを警戒しながら進む 正直速度はあまり無いのでイグニスと離れ気味だ
84 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 21:48:51.37 ID:g9wQtiE0
>>73
カルネージを構えて周辺を見渡す
85 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 21:54:36.20 ID:nE7aX2SO
>>80
珍しいさ。いや、歌が好きってだけならともかく、それを職業にするってとこがな……。

【その場でしゃがみ込み、ふと空を見上げる】

(あー、またあの歌ききてーなぁ……)
86 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 21:57:12.42 ID:gFkD6NYo
>>75 >>81 >>84
【途端】

『後ろォォォォォォォおっ! とーーーーォォォォったりぃいいいい〜!!』
【3人の後ろから大声が聞こえた!】

【しかし本当は――それは『後ろから聞こえる』声ではなく、『後ろからに』聞こえる声】
【人が後ろから話しかけられた時に鼓膜で感じる振動――それを『前』から再現したモノ】
【つまり本体は前方で――】

ペッ!!
【音も無く紫色に濁った毒液を、3人に同時に放つ!】
87 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 21:57:21.08 ID:taQnDIDO
>>78
「あ。大丈夫ですよ、自分の物がありますから」

手を軽く振って其れを辞し、バジルの人となりを見る。
いつぞやロイと遣りあった者だと思い出し、す、と僅かに目を細めた。
「ところで、何故こんな所に?」

>>82
「……? どうしました?」
キョウの様子を少しばかり不思議に思い、怪訝そうに尋ねる。
「ん、そうですね。焼いちゃいましょう」
それをさらりと流すと、流木を拾い、焚火の準備を始める。
88 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 21:58:18.17 ID:CJ.bX6.0
>>85
そ、そうですかね……私は、歌えればそれでいいんです…

【こちらも空を見上げる】
いい天気……

Everythig so Blurry……♪

【自然と鼻歌を歌いだす】
89 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 22:00:30.74 ID:sVZmb2Y0
>>86
「・・・ッ!!?」
咄嗟に後ろを振り向くもその姿は無い そして前向くとなにやら得体の知れない何かを吐き出すディザ

「チッ・・・ 厄介!!」
咄嗟に鎧の右腕で液体をガードする
90 :イグニス@竜 [sage]:2009/06/05(金) 22:00:45.76 ID:7oWpqaso
>>86
【イグニス先行していたため最も前にいる】
【声に気づき振り返る】

「そっちか!」

【翼を広げ威嚇する】
91 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 22:06:14.54 ID:nE7aX2SO
>>88
(……お)

【やはり美しい歌声だ。熱心に聴き入っていると、自然とまぶたが重くなった】

……すぅ…………。

【ついつい眠ってしまった】


//飯落ちします
92 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 22:08:47.59 ID:CJ.bX6.0
>>91
……〜〜〜〜♪

って、あ、ね、寝ちゃいました?

//いってら
93 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 22:09:37.53 ID:oGIhGgSO
>>82
「油断は禁物ですよ」
人差し指を立てたまま微笑むと、想夜に再び目を向けた。
「タチバナさん……こちらの方ですか?」

>>87
「そうですか」
それを聞き満足げな様子で頷くと、タオルをバックへと詰め込む仕種をとる。
そして詰め込みながら、想夜の方へ困ったような笑みを浮かべた。
「隣街に行きたいんですが……川添の筈なんですけど、辿り着けなくて」
94 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 22:11:54.71 ID:g9wQtiE0
>>86
間一髪でカルネージを盾にすることで毒液を防御する
95 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 22:13:15.56 ID:UCHqeO6o
>>87
…はい!分かりましたっ!では火は自分が…

【マッチ箱から1本マッチを取り出し火をつけ、集められた流木へ入れる】

(…あ!お巡りさんの目の前で……)

【横目でバジルをチラチラと見る】

>>93
は、はい、こちらの方がタチバナさんです!

…え、えっとそう!はい!タチバナさんなんです…!あ、あの…

【どこか落ち着きの無い様子・口調で説明する】
96 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 22:14:03.00 ID:gFkD6NYo
>>89
ノンノン! ノンノンだぜぇぇえ、オッサンがたァアアアAAAAA!!
オレが究極の口。究極の口はなァ……究極の毒を扱う口だ……!

ココココココォォォォッココ!! せいぜい苦しめ、肉体を蝕む死の毒だァ!
【毒は肉体を素早く破壊し、血を噴出させる毒】
【下卑た笑いを響かせる最中、半開きの口から緑のガスが僅かに漏れ出す】
>>90
【イグニスに毒液が迫る!】
>>94
『ナカナカやるねお嬢さん、オレと一緒にベッドの中で声出さない?』
なんちって! なんちって! コォココココココココ!!
【『』の中だけ妙にジェントルマンな声で囁き、すぐ甲高い声で笑い始める】
97 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 22:18:38.02 ID:g9wQtiE0
>>96
カルネージを向けて2連射する

連射しようにもイグニスが前に出ている為、連射する事ができない
98 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 22:19:38.28 ID:sVZmb2Y0
>>96
「ほぅ・・・? さらに厄介」
(検討が外れたな 噛み付くだけならまだ優しいものだが)
今はまだ突撃することは無い 恐らくヤツのいっていた以上の能力は無いだろうが やつ自身の身体能力は未知だ それを知らなくては

「ッ!! ・・・シッ!!」
シャツの袖で口を覆いながらサーベルを抜き ディザに切りかかる
99 :イグニス@竜 [sage]:2009/06/05(金) 22:23:50.67 ID:7oWpqaso
>>96
【振り返るが毒液を避けきれない】
「くッ!」
【毒の進行を防ぐために鱗を剥がし竜化を解く】
「くそ!」
【武器がないことに気付き後退】
100 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 22:25:00.74 ID:nE7aX2SO
>>92
【歌声が途切れた瞬間、カッと目を見開いた】

……あれ? 今俺寝てたか……?
101 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 22:25:15.04 ID:taQnDIDO
>>93
「はい、そうです。橘と言います」
キョウに向けた言葉に頷くと、ふむと首を傾げた。
「隣街ですか」
隣街。……このまま行くにしても別の街に着くが、隣街と云うには些か遠い。
となると――――。
「多分……逆方向ですよ」

>>95
乾木を空気の入る隙間を作る様に綺麗に立ち並べる。
「あ、それじゃあお願いしますね」
ついで想夜はイワナに即席の串を通し始めた。
102 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 22:27:25.81 ID:CJ.bX6.0
>>100
【いきなり目を見開いたのをみて】
うわぁ!

は、はい、ね、寝てました…
103 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 22:29:21.63 ID:gFkD6NYo
>>97
オウゥッ!?
【銃弾を右足に2発、ぐらりと体勢を崩す】
むむぅ……なんだ今のはァァア? こりゃ危険だな……!

『キャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!』
【甲高い声が辺りを揺らす】
【固められた天井のカケラがぱらぱらと落ち出すと……】

チチチッ……!! チチ… チチチュ! チチチチチッ!
【声に反応して、20匹ほどネズミの群れが現れアリスの足をかじろうと飛びかかる】
>>98
【頭をかすり、かなりギリギリでかわす。身体能力はさほど高くないようだが】
コココココォッ! そして俺が何故こんな狭くるしい所を選んだか!
教える? 教える? 教えちゃうぅぅうううううう? 困ったな、俺はお喋りなんだ。
話のタネがあるとつい教えたくなっちまう、いいか、言うぞ? 言うぞ? よく聞けよ!

低地じゃないと意味ネンだよ……呼吸器痙攣ガスは。
【不気味な笑いと共に、さらに口から緑色のガスを吐きだす】
【不溶性ガスは下水の上に、どんどんとカサを増しているようである】
>>99
ほぉらほら! さっさとくたばれィ! コココココココッ!!!
【口から毒液を次々と飛ばす】
【だが遠距離だとあまり安定しないよう。3発撃ってマトモにイグニスめがけ飛ぶのが1発だ】
104 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/06/05(金) 22:32:58.09 ID:V3.rPBIo
はぁ……お腹すいた…

【とぼとぼと川添いを歩いてくる】

『我輩も腹が空いた…早い所何か食物を持って来い』

そんな事言われても……
105 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 22:34:09.75 ID:sVZmb2Y0
>>103
(なるほど・・・ それでこんなトコに・・・ 非常に・・・)

「クゥッ!!」
冷や汗一つ もう片手に長剣を持ち ディゾに切りかかる きっとこの通路が埋め尽くされるのも時間の問題だ ならば急がなくては

(好都合!!)
先ほど少し吸い込んだか 呼吸がしにくい 剣先を少しぶれさせる 上手くいってくれるといいが・・・!?
106 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 22:35:56.01 ID:nE7aX2SO
>>102
すまんすまん……疲れてんのかな。

【そんなことはないはずなのだが……。不思議に思いながらも、腰を上げた】

にしても、やっぱりすげーいい声してんな。こういうヤツを天才って言うんだろうな。

【尊敬を含めた視線を送る】
107 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 22:36:50.04 ID:g9wQtiE0
>>103
カルネージをねずみに向けて乱射しつつ、出口付近に向けて後退する

「***********」
そして常人には理解することも認識することも出来ない、悪魔の呪文を呟く

――地下水路の外

入り口付近に一頭の黒竜が降り立つ
が、当然入り口には入らない
108 :イグニス@竜 [sage]:2009/06/05(金) 22:36:50.76 ID:7oWpqaso
>>103
【さらに下がり毒を回避しようとする】

「呼吸器痙攣ガス…?」

【究極の毒を使う、といった男の使うガスならば毒なのだろう】
【ガスを充満させないためには……?】

「やるしかねぇな!」

【詠唱を始める】
109 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 22:40:52.38 ID:CJ.bX6.0
>>106
や、やめてくださいよ……
私鈍くさいし、声小さいし、歌も好きってだけで……
天才なんかじゃありませんよ……

そういえば、まだお名前を聞いていました
あの、教えてもらってもいいですか?
110 :永思来@元忍者 :2009/06/05(金) 22:40:56.18 ID:uTYOplI0
>>106
【首から黒蛇を生やした大男がふらふらと歩いてくる】
111 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 22:41:19.02 ID:CJ.bX6.0
>>109
//聞いていませんでしたです
 聞いていましたって何だよwwwwwwwwwwww
112 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 22:43:24.57 ID:oGIhGgSO
>>95
「?」
急に落ち着きのない様子になったキョウを見て、不思議そうに首を傾げた。
そして視界に入り込むのは、投げ入れられたマッチと、段々と燃えていく流木。
「……焚火ですか、火には気をつけて下さいね」
まあ、近くには川もあるし、火事になる事はないだろう。
一応の注意を促し、キョウに向かい微笑みを浮かべた。

>>101
「橘さんですね、僕はバジル・ローランスといいます。よろし――」
く、と言い、握手しようと伸ばしかけた手が……止まった。
「ぎゃ……逆……?」
慌ててバックから地図を取り出し、焦った様子で再び道を確認する。
そして暫く地図を睨んだバジルの動きが……再び、止まった。

(……やってしまった――……)

体から冷や汗が吹き出す。
またやってしまった。何時も気を付けているのに。
「……教えてくださり……ありがとうございます……」
警官がこんな事では一般の人に示しがつかないではないか。

【ずーん……といった効果音が目に見えるような落ち込みっぷりで、肩を落とした】

>>104
「……ん……」
落胆した表情で川添に目を遣ると、一人の少女が視界に入った。
困ったような表情をしている。
――――これは……
信頼を取り戻す、挽回の絶好の好機!!
――とばかりに、瞳を光らせ全速力で美希の方に走っていく。
そして目の前に辿り着くと急ブレーキ。がしっと美希の両手を掴むと、
「何か、お困りですか!?」
目を輝かせ、そう言った。
113 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 22:43:39.12 ID:gFkD6NYo
>>105
オヒッ!!
【ブレる切っ先に右肩を深々と斬られ、たたらを踏んで後退】
いでぇ! いでぇよ、オイ! 何しやがる!
苦しまずに死ねると思うなよ!!
【そう言って口を開く、それはロイの頭が丸ごと入るほど、鋭利な歯をぎらつかせて開き】

ガオ!
【ロイの腕めがけ突進、噛みつこうと口を勢いよく閉じる】
>>107
(『翼』が負けたのは衝動に負けたから……。だがオレは違う!)
(引き際を心得てる! 口もうまい! だから……アイツは危険だ。さがることを考えなきゃあな!)
【アリスが後退したのを見てにやつき、脱出予定の……『入口側』を一瞥する】
【当然黒龍には気付くことも無く】
>>108
【ロイに食い付き、アリスを見る】
【イグニスが後退し、何か詠唱しているのも全く気付かず……詠唱は継続される!】
114 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 22:46:48.33 ID:UCHqeO6o
>>112
…ほっ……は、はい、気を付けます…!

【安心し、小さく息を吐く】

あ、お仕事頑張ってくださいっ!

【美希へと走るバジルを見送る】
>>101
【マッチは燃え移って行き、程よく燃えている。】

…よしっ!火の方は準備OKです!

後はイワナをっ……!

【目を輝かせ手製の串に刺さったイワナを見ている】

>>104
【イワナから目を逸らし、歩いてくる人の姿を確認する】

……?釣り人…?…あ、でも釣竿持ってないから違いますか…

【イワナへと視線を戻す。】

……って、あの人…何処かで見たような…
115 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 22:49:14.71 ID:nE7aX2SO
>>109
いやいや。間違い無くお前は天才だって。

【ゴツンと額に拳を当てる】

もっと自信持てよ。その才能がもったいないぞ。

【すっと拳を離した】

ああ、まだ言ってなかったっけか。俺はエレフだ。改めてよろしくな。

【開いた右手を差し出した。が――】

>>110
【首に蛇を生やした男が歩いてきたのを横目で見ると、すぐに手を引っ込めた】

……待て。何の用だ?

【警戒するのも当然。蛇を生やした男が普通であるわけがない】
116 :イグニス@竜 [sage]:2009/06/05(金) 22:51:58.45 ID:7oWpqaso
>>113
≪我は竜にして竜殺し≫

≪求めるは地を揺らす猛き雄叫び≫

「お前ら!耳塞げェ!」
【大きく息を吸う】

≪巨竜の咆哮≫

【竜の咆哮が大気を揺らす】
【音とはつまり空気の流れ】
【下水道の空気が大きく乱れ、流れる】
117 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 22:52:10.00 ID:sVZmb2Y0
>>113
「なんだ・・・ 結局当初の計画でいくか・・・」
やはりだ この男 気付いていない 相手をしているのが『人間ではない事に』

鎧の付いていない左腕を差し出し ディゾの歯を食いつかせる そして誰にとも無く呟く

「さて・・・お前さん ウェルダンは好みかな?」
食いついた腕をものともせず 圧縮した闘志を左腕から放出させる 押し込められた闘志は開放の喜びに猛り 狂い 赤き熱衝撃波を爆砕させる

至近距離からの烈破掌 喰らえばタダでは済まさない
118 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 22:53:25.27 ID:g9wQtiE0
>>113
入り口の傍に立っているファントムに向けて指を振るう
すぐさまファントムが悪魔化を解除し、銃器化する
そこに存在するのは、巨大な体躯を表現するかの様な巨大な砲『ファントム』
「***********」

悪魔の呪文を呟き、弾丸を生成する。
30mm榴弾が5発装填された巨大なマガジンが1つ生成され、ファントムに装填する



はたから見れば、出り口から身を乗り出しているように見えるだろう
119 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 22:53:39.95 ID:CJ.bX6.0
>>115
え、えへへ……ありがとうございます

エレフ…さんですか、よろしくお願いしますね!

【笑みを浮かべる】
【そして、おっかなびっくり握手しようとするが──】
>>110
ひ、ひゃぇ……だだだ誰ですかぁ!?
120 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 22:53:45.22 ID:taQnDIDO
>>104
「おや? いつぞやの――」
見知った顔を見付け、ついと手を挙げてみた。

>>112
その様子を見てくすくすと笑う。
「まあ、こんな事も有りますよ。そんなに気にしなくても」

>>114
「はいはい。どうぞ」
笑いながら串に差したイワナを次々と渡す。
「んー……少し物足りないですね、ちょっと待ってて下さい」
魚を見ながら、手を振りながらゆらゆらと森へと歩いていった。
121 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/06/05(金) 22:55:05.59 ID:V3.rPBIo
>>112
ふえぇ!?

【いきなり両手を掴まれ、驚き困惑する】

あ、あの……

『……腹が減った。何か食物は無いか?』

【戸惑っている美希に代わり、肩のポシェットが喋る】

>>114
……あ、キョウさん…!

【キョウを見つけると、小さく手を振る】

>>120
あ、えっと…橘さん!

【手を上げた想夜に向けて、嬉しそうに大きく手をぶんぶんと振る】
122 :永思来@元忍者 :2009/06/05(金) 22:55:28.36 ID:uTYOplI0
>>115
エレフか?
【額を押さえていた手をどけて髭もじゃの顔を上げる】
俺だ・・・
【見た事がないような暗い表情で、ヨンは歩みを止めた】
>>119
俺は、ヨ・・・
【言いかけて口をつぐむ】
永思来(ヨン・シライ)だ
【言い直す。黒い蛇は紐で口をぐるぐる巻きにされているようだ】
123 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 22:58:26.26 ID:CJ.bX6.0
>>122
【蛇が怖いのか、永思来から2mほど離れたところに立ち尽くす】
あ、……えっと、わわ私はティアミルっていいます
124 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 23:00:25.48 ID:gFkD6NYo
>>116
……!! まぁしゃかァアアア……!!?
【口として、声の性質は理解している。その結果分かる相手の意図】
【振動により、強引に、空気が下水の奥の方へと押し流される!】
く、くしょ! よふも……!?
>>117
【悪態をつきながらロイの腕を噛みちぎろうと……だが】
――ぐぇぶッ!!!
【至近距離から叩き込まれる爆熱、衝撃】

ドゴォオンッ!!
【小柄な身体はいとも簡単に吹き飛ばされ、壁に叩きつけられ地面に落ちる】
ひー、ひぃいーぃぃいい……!!
【ふらふらの体で立ち上がり、逃げ出す――『入口』へ】
>>118
(こりゃ、無理だ無理ムリムリムリ!! 俺は死なネェーぞ!)
【ボロボロの体で、意外にもかなり素早く入口へと駆けていく】
【ロイを追い抜き、イグニスを追い抜き、アリスを追い抜き、そして】
(ほら見ろ、もう出れるぞ! ザマぁ見やがれ、究極兵器は、死ななきゃ――勝ち――)

【ファントムの前へ。】


……あ……、あ、ぁぁ、あへ?
【目の前の砲を前に、お喋りな口は完全に機能を失っていた】
125 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 23:01:28.53 ID:UCHqeO6o
>>120
ありがとうございます!

【イワナを受け取る】

それでは…いただきまー……

【口を大きくあけるが、想夜の言葉に気付き止める】

…はっ!り、了解です……!

【少し不思議そうに森へ歩いていく想夜を見送る】

>>121
…あ!ミキさーん!こっちこっちー!です!

【勢いよく立ち上がり、イワナの刺さった串を持っていない方の手で手招きする】
126 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 23:02:04.18 ID:nE7aX2SO
>>119>>123
【念のため、いつでも少女を守れる位置に立つ】

答えによっては――

【殺気を放ちながら身構える】

>>122
【しかし、男が口を開いた瞬間、その殺気は消え失せた】

お前……その顔……?

【眉を潜め、男の顔を見つめる】

……ヨンの……オッサン……?
127 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 23:03:58.28 ID:oGIhGgSO
>>114
背後から聞こえたキョウの声にびしっと、
「はい! 頑張ります!」
敬礼と、とてもいい笑顔付きでそう答えた。

>>121
「食べ物ですね! それなら……」
そう言いながらバックを漁り、中からバナナ、リンゴ、オニギリ、携帯食料、パン……様々な食材を取り出していく。
そしてその内のバナナを一本ちぎり、声が聞こえた方、リトに向かって――
「沢山ありますよ、って」
――バナナを差し出して、一瞬の硬直が訪れた。

「……ポシェット、さん?」
128 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 23:06:25.97 ID:sVZmb2Y0
>>124
「どこ行くのかな? ゆっくりしていきなよ」
背後から声 下に水があり 膝抜きはできずとも 跳躍 月閃歩行 それで事足りる

「アレは一体なんだろうね? ちょっと気になるなぁ」
ディゾに掴みかかる

それは逃げられぬ用に
そして自分が耐えられるという確信を持って

アリスを見る その顔には凶悪な笑み

目は語る 『撃て』

タダそれだけを
129 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 23:06:44.82 ID:g9wQtiE0
>>124
30mmの砲弾が作り出すエネルギーは凄まじい
ましてや"悪魔の榴弾"である。通常の物よりも相当な威力を持つだろう

一目散に逃げた究極兵器の使い手は既に射程範囲内


「Auf Wiedersehen(さようなら)」



雪の様に解けてしまいそうなに小さな声で呟くと


容赦なく引き金を引いた

耳が裂けるような重い轟音と共に榴弾が発射され、同時に大爆発
崩れる事は無いだろうが・・・それでも轟音と振動と爆炎の余波が肌を震わす

とんでも大きな薬莢が、煙を吐き出し、大きな金属音を立てて落下する
130 :永思来@元忍者 :2009/06/05(金) 23:07:38.90 ID:uTYOplI0
>>123
よろしくな・・・
【疲れた顔で話す】
>>126
思来(シライ)だ
俺、記憶が戻ったんだ。そんときにキョウに当たっちまって・・・
【ため息を吐きつつ頭を振り】
謝ろうにも、どうやって謝ればいいのか
どう振る舞えばいいのかわからないんだ・・・
【指を組んで額にごつんと当てている】
131 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 23:08:02.25 ID:taQnDIDO
>>125
「……おや、食べてても良かったのに」
戻って来た想夜は左腕に沢山の香草を抱えていた。
「ふふふ、これをですね」
イワナの腹に切り込みを入れ、其処に香草を詰めて火にかける。
「イワナの香草詰め……ってヤツですかねぇ。中々美味しいですよ?」
魚の焼ける匂いの中に、何とも食欲を刺激する馥郁たる香りが混じり始めてきた。

>>121
「奇遇ですねぇ。おや、お腹減ってるんですか?」
香草を詰めたイワナを火に掛けながら尋ねる。
「お腹空いてるなら、一緒に食べません? 賑やかな方が楽しい――」
――“らしい”――
「――ですから」
132 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/05(金) 23:09:13.69 ID:7oWpqaso
>>124
【魔翌力を使い切りペタンと座り込む】

「疲れたな」

【煙草を銜えマッチで火をつける】

「たまにはこういうのも良いな」
133 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/06/05(金) 23:10:12.75 ID:V3.rPBIo
>>127
『うむ』

あ、ありがとうございます…

【バナナの皮をむくと、ポシェットの中に放る】

『んむんむ』

【ポシェットは美味しそうに口(?)を動かして食べている】

>>125
は、はいっ……

【キョウが手招きするほうへと早足で歩いていく】

>>131
で、では…是非ともそうさせていただきますっ

【想夜の隣へと移動する】
134 :ディザ@『口』 [saga]:2009/06/05(金) 23:14:07.04 ID:gFkD6NYo
>>128 >>129 >>132
【ディザはあっさりロイに捕まった。抵抗など無理だと分かった】
【ただ――その砲を見た瞬間に、分かったのだ】

【ああ――無意味だった、と】
【毒ガスが地上に流れだせば、もし死して後にも討てるかも知れない――それすら無意味だったと】

ッド゙ォオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!
【炸裂音、男の身体は一瞬で吹き飛び、死肉も残らなかった――】
【そしてただ一部残った究極の『口』……首の上部から、顔の下半分も】
【すぐに黒い霧に包まれ、あっさりと消えうせた】
135 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 23:17:58.75 ID:g9wQtiE0
>>134
無慈悲な砲のマガジンを取り外し、スライドを引くと
チェンバーに装填されていた、人の腕程の太さがある砲弾がごろりと音を立てて落ちる

「――よかったの?」


悪魔の少女が小さな声で呟く
地獄への片道キップを渡してしまった事を疑問に感じているようだが
136 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 23:18:14.23 ID:UCHqeO6o
>>127
ははは…仕事熱心な人ですね…w

【見守るようにバジルの方を見ている】

あ、でも困ってる人ってミキさ……ん〜…ま、いいでしょう…!
>>131
い、いえ!タチバナさんが捕ってくださった魚ですから…!

【そうは言う物の目は完全にイワナに言っている】

…いい香りです…嗚呼…食欲が刺激されます……!では改めて…いただきます…!

【口を大きく開け勢いよくイワナに噛み付く】

…!!お、美味しい…!凄い…!タチバナさんは物知り…?なんですねぇ…

【何回も何回も噛み続ける…その表情は正に幸せ】

>>133
…あ!ミキさんとタチバナさん…お知り合いだったんですか…!?

【口をおさえながら尋ねる】
137 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 23:19:40.78 ID:sVZmb2Y0
>>134
とんでもない威力 体は軽々と宙に舞い 壁に叩きつけられる

「うぅ・・・スゲェなぁ・・・ッ!! ゲホッ!!」
まるで体が粉々になったような錯覚を覚える まあ内臓は衝撃で相当やられたがたいした問題ではない
取り合えず血を吐き出しながら二人に問う
「あんたらは大丈夫か?」
138 :エレフ@槍使い :2009/06/05(金) 23:20:15.15 ID:nE7aX2SO
>>130
シ……シライ……? 呼び慣れねえな……。

って、記憶が戻ったのか! よかったじゃねえか!

【喜びの色を顔に出すが、その色はすぐに消え去った】

……待てよ。何で記憶が戻ったのに、キョウに当たる必要があった? 何か不都合な事でもあるのか?
139 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 23:21:21.29 ID:oGIhGgSO
>>133
「ポシェットさん……」
瞳を二、三度瞬きさせた後、
がしりと、リトの体(?)を――抱きしめた。
「か、か、か……」

――――可愛いー!!

【色々と間違っている】

そして早足でキョウ達の方へ歩いていく美希に、リトを抱きしめたまま引きずられていくように着いて行く。
「……あれ?」
その親しそうな様子に、ふと疑問が浮かんだ。
「もしかして、ご友人ですか? 橘さんと――……」

>>136
キョウの方に目を向ける。
名前を聞きたそうだ。
140 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/05(金) 23:21:21.56 ID:CJ.bX6.0
>>130>>138
【2人が話しているのを眺めている】
……ふゎ……やっぱり、いい天気だなぁ
141 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/05(金) 23:23:15.26 ID:7oWpqaso
>>134-135
「助かった、ありがとな」
【ゆっくりと入り口へと近づく】
「それと、巻き込んで悪かったな
俺のよくわかんないんだけど最近よく狙われるみたいだ」
【困ったように笑う】
「翼に脳、口か」

>>137
「アンタの方が大丈夫かよ…」
【ロイを抱き上げる】
「ユーキは…まだアシュレイヴか?
おい、他に治せる奴知ってるか?」
【ふらふらと歩き出す】
142 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 23:25:13.47 ID:taQnDIDO
>>133
「はい、どうぞ」
隣に座った美希に良い焼き加減のイワナの串を渡す。
「少し味気ないかもしれませんが、香草を詰めてあるので中々良い風味ですよ?」

>>136
「喜んで貰えて良かったです」
くすりと薄く笑い乍ら、かたまった木と木を離し、火勢を調節する
「色々旅して来ましたから。央方東西南北は勿論、極東方、奥南方、端西方、冠北方……色々です」
何かを思い出す様な表情。
「経験は何よりも重い、って事ですかねぇ」
143 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 23:27:04.24 ID:g9wQtiE0
>>137
>>141
「無事?」

珍しく心配の表情を顔に曇らせ、ロイを見る
144 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 23:29:02.20 ID:sVZmb2Y0
>>141
イグニスに抱き上げられるが 体を返し着地する
「んっん〜♪ この程度でどうにかなるロイ君ではないのだよw」

実際は結構よろしくない状況だが 回復の遅い四肢が丸ごと残っているのでそのうち回復するだろう
そして>>135を見ながら戦々恐々と言った様子
(うん アレは気をつけよう 回復する余地無しに消滅する)
【冷や汗タラリ】
145 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/06/05(金) 23:30:33.49 ID:V3.rPBIo
>>136
はい、えっと、この前少し助けてもらって…あはは

【照れたように顔を掻く】

>>139
『な、何だ貴様は!離せぇ…!』

【バジルの腕から離れようと必死でもがいている】

(可愛い……のかな?)
あ、はい…この前私は少し危なかったときに
橘さんが助けてくれて、それで……

>>142
ありがとうございます……

【渡されたイワナを一口食べる】

お、美味しいですっ!

【美味しさと嬉しさに顔を綻ばせる】
146 :永思来@元忍者 :2009/06/05(金) 23:30:46.17 ID:uTYOplI0
>>138
【目を閉じて沈黙し、憔悴した表情で再び開く】
仲間が怖くなったんだ
もう、ヨンとして接していた頃の俺とは違う・・・
【自身の大きな手を見つめ】
過去にそうだったように、仲間が裏切り、この手を汚すのが・・・
すまん。つまらねー話を聞かせちまったな
【ぎりと歯を噛みしめ俯いている】
147 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/05(金) 23:32:36.05 ID:7oWpqaso
>>143-144
「心配して損した…」

【肩をすくめる】

「そういえば飯奢ってくれるって話はどうなったんだ?
暇なら今から行こうぜ」

【アリスのほうを見る】

「無事みたいだぜ
それより飯行かねぇかロイの奢りだ」
148 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 23:36:42.28 ID:sVZmb2Y0
>>143
「はっはっはw もーまんたい!!」
意味も無くサムズアップ 白い歯がキラリと輝く
149 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 23:36:34.04 ID:UCHqeO6o
>>139
「なまえ を おしえますか ?
 →はい
   いいえ」

【何回も噛んだイワナを飲み込んだ後、問う】

…あ!あの、お巡りさんはヴェリアプルに勤めているんですか…?

自分もヴェリアプルに住んでいるような物で…「キョウ」と申します!

>>142
(…あの香料もやしにも合うでしょうか…?)

【何かを考えてる途中に想夜の話に気付き、聞き終える】

へぇ…!本当に色々な所を…!凄いなぁ…

…経験は何よりも重い……ですか…。

【こちらも何かを思い出している様子】

>>145
【ふと美希の言葉に耳を傾ける】

…あ、そういう事でしたか!何というか…世界は狭いと言いますしね…はははw
150 :アリス@悪魔狩り :2009/06/05(金) 23:37:58.20 ID:g9wQtiE0
>>147
>>148
「いく」

ファントムを折りたたみ、背中に背負った後、カルネージを悪魔化させる

『俺様にもおごってくれるよなぁ?兄ちゃん?ん?』
151 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 23:40:52.55 ID:sVZmb2Y0
>>147>>150
「おや? 奢り決定? まあいいや おじさんについてらっしゃいwww」

そういって先頭を歩き 下水道を出る
「いやぁ終わった終わった 門下生 人払いはもういいぞ 後で記者たち集めとけ 今回の一件の説明をする」
152 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/05(金) 23:42:12.10 ID:7oWpqaso
>>151
「今日は疲れてるから食う
食い尽くす、食い切る」

【珍しくやる気を見せる】
153 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 23:44:07.08 ID:oGIhGgSO
>>145
「♪」
リトを胸に抱いたまま、ご機嫌な様子で美希に視線を向け、
「そうだったんですか。えーと……僕はバジル、バジル・ローランスと言います」
リトの頭(?)を撫でながら、頭を下げた。

【動物は嫌いだが、ゴーレムやリトの様な類は大好きだ】

>>149
「キョウさんですね、僕はバジル・ローランスです」
頭を下げた後、嬉しそうな顔をしながらキョウに向かい微笑んだ。
「いえ、僕は上からの命で世界中をパトロールしてるんです!」
誇らしげな笑み。彼が自分の仕事を語る時はいつもこうだ。
……実際は厄介払いをされているのだけれど。
154 :想夜@殺戮家 :2009/06/05(金) 23:44:32.31 ID:taQnDIDO
>>145
「中々でしょう」
火勢を調節しながら、薄らと静かな笑みを浮かべる。
「それで、なんでまたこんな所に? お腹も空かせてたみたいですし」
宿屋を取っていないのだろうかと気になり、尋ねる。

>>149
「そう、重い。善いとか、悪いとか――其れ以前に、重い」
自らの掌を広げ、ぼんやりと見遣る。
「否応無く積み重なっていく。悲しい事も嬉しい事も。経験する度重くなっていく」
声は静かだ。果てなく、静か。
「――――潰れてしまいそうなくらい」
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/06/05(金) 23:45:55.18 ID:g9wQtiE0
>>151
無言で歩く
ファントムがガチャガチャと音を立てる

『しっかしまぁー愚かな相手だよな、悪魔相手に毒が効くかっての!』

「それは貴方とファントムだけ」

カルネージに突っ込みをいれるアリス
156 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/06/05(金) 23:50:51.71 ID:V3.rPBIo
>>149
そうですよね…私とキョウさんがここで会ったのも、世界が狭いからですしねっ

【イワナを食べながら嬉しそうに言う】

>>153
『ぐぬ……』

【観念した様子】

バジルさん、ですね
私は神園美希と申しますっ

【こちらもつられたように頭を下げる】

>>154
えと…ふらふら散歩してたら、いつの間にかここら辺に来てて…
それで、帰り道が分からなくって途方に暮れてたんです……あはは、馬鹿みたいですよね

【苦笑いを浮かべる】
【実際は町から然程離れていないのだが……町に来て日が浅く、周辺の地理は全く知らないので迷ってしまった】
157 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/05(金) 23:55:00.78 ID:R4rXvMko
>>149>>153>>154>>156
========

「父様、お魚のいい匂いがするぞ?」

 黒蛇がゆっくりと頭を上げて匂いの方向を見る。

========

 その様子に馬車から降りてゆっくりと歩いていたユーキは、

『う〜ん、確かにいい香りだね。ここら辺はすぐ側に川があるからね・・・うん』

 そのような事を考えながら錬金術師も香りにつられてフラフラと・・・。

【メシの香りとは何故こうも人間を惹きつけて止まないのだろうか】
158 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/05(金) 23:55:15.01 ID:sVZmb2Y0
>>155
「仲がいいじゃないか しかしものすごい威力なのな」
近くに転がっていたハルバートを拾い 背負う
159 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/05(金) 23:57:03.25 ID:7oWpqaso
>>155>>158
「確かにな
それと比べると俺の武器はまだまだ火力不足か」

【武器を拾い背負う】
160 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/05(金) 23:59:17.25 ID:UCHqeO6o
>>153
バジルさん…ですね!よ……

(…上からの命で世界中を…!?そ、それって……)

…!!す、すみません凄い人だなんて気付かずその…気安くと言うか……

【勘違いで大慌て……】

>>154
【想夜の言葉に気付き落ち着きを取り戻す】

………。

【自分が思っていた「重い」という意味とは違う事を知り、少し驚く】

(…タチバナさんは………)

【何処か心配そうに想夜を見詰めている】

>>156
…あ…そうですね!…世界が狭いのも案外悪くないのかもしれません…はは…w

【想夜から目を逸らし美希へ微笑みを向ける…がどこかぎこちない】

>>157
…?足音……?…ま、変な事では無いですか…

【誰かが近付いてくるのに気付くがあまり気に留める事もない】
161 :バジル@警官 [saga]:2009/06/05(金) 23:59:36.81 ID:oGIhGgSO
>>156
「よろしく、神園さん」
にっこりと微笑み、リトを抱きしめていた手を解いて美希に差し出した。

>>157
「ん?」
あれはいつぞやの……。
162 :エレフ@槍使い/??? :2009/06/06(土) 00:01:25.61 ID:gxqEGQSO
>>146
……。

【ヨン……ではなく、永思来の話を聞き終えると、腕を組み、考え込むように目を閉ざす】

……ふー。

【ため息を吐き出すと、ゆっくり目を開き、思来の目の前まで歩む】

ああ、本当につまんねぇ話だったさ……このバカタレッ!

【固く閉ざされた拳が思来の頬に突き刺さり、鈍い音を響かせた】

仲間が怖いだぁ!? 馬鹿かお前!

【余程頭に来てるのか、顔は真っ赤に染め上がり、息が荒い】

お前の過去に何があったかなんて知らねえよ! けどな!

【今度は思来の胸倉を掴む】

「過去」は問題じゃねえ! 問題は「今」だっ! ヨンとして接していた頃と違う? んなモン、記憶が戻ったんならあたりめぇだろうがっ! 「前」のお前と「今」のお前は違うっ! 「手を汚したお前」とも、「ヨンとしてのお前」とも!

お前は変わったんだ! 「新しい永思来」としてなっ! なのに、昔の事でウジウジ悩んでてどうするっ! いつまでも仲間を恐れててどうするっ!

【胸倉を掴む手に力が篭る】

「手を汚したお前」の後の、「ヨンとしてのお前」を経験して、仲間の大切だとか良さだとか、強い絆ってのを知ったんだろうが! 今のお前なら、どんな辛い過去があったとしても仲間を信じることは出来るっ!
――絶対にっ!

【ぎらぎらと燃える目で、思来の瞳を見つめる】
163 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 00:09:13.34 ID:fSMEuYDO
>>156
「おや、そうでしたか」
焼き魚を返しながら言う。
「この辺りは魔物も出ないからまあ、大丈夫でしょうけど近頃は何かと物騒ですから――もう一つどうです?」
イワナを差し出す。

>>157
「おや、もう一人……ユーキさんですかねぇ?」
香草を詰めたイワナを焼き乍ら一人ごちる。

>>160
「――おや、焼けたようですよ」
焼けたイワナの香草詰めを差し出す。
「……どうかしました?」
先程まで己に向いていた視線に対し、色無き白皙の美貌が尋ねる。
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/06/06(土) 00:09:47.97 ID:6m2/sYY0
>>158
>>159
『なんてったって上級悪魔だからな!!』

「仲がいいのはたまたま」

『おいおい?アリス嬢、悲しいこというなって!』
165 :バジル@警官 [saga]:2009/06/06(土) 00:09:59.63 ID:11AlXYSO
>>160
「いえ! そんな、僕なんてまだまだです。
すぐドジしちゃうし、道だって間違えるくらいで……」
照れ臭そうに頭をかいた。
そしてふと、真剣な、誇らしげな表情になる。
「……でも僕、この仕事を本当に誇りに思ってるんです。
僕はどんなちっちゃな事でもいい、人の役に立ちたくて警官になったから……、
まだまだ世界中をパトロールなんて僕には難しいけど、それでも、僕はいつか世界中の人の役に立ちたいんです!
それが、僕の夢なんです……はは」
最後はまた照れ臭そうに、キョウに向かって微笑んだ。
166 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/06/06(土) 00:11:47.88 ID:Td7V2zEo
>>157
ユーキさん、こんにちはっ

【歩いてきたユーキを見つけて声をかける】

>>160
ですね〜………?

【ぎこちない微笑を見て、少し疑問に感じる】

…どうか、しましたか?

【心配そうにキョウの顔を覗き込む】

>>161
こちらこそ、よろしくですっ

【手を差し出し、握手をする】

>>163
ですね……あ、頂きます

【差し出されたイワナを受け取り、食べ始める】

でも魔物や盗賊とかに襲われなくて良かったです……私一人だと、心細いですし

『我輩が居るではないか』

……私一人とコイツじゃ、心細いですし
167 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 00:13:09.41 ID:AdFmnpoo
>>160
「やあ、キョウ・・・う〜ん、いい匂いだね。ご相伴させてもらっていいかな?」

 突然、現れたるは錬金術師。いい大人がお腹をぐぅ〜と鳴らしている。

【のほほんとした雰囲気の錬金術師がメシに釣られてやってきた】

>>161
「おや、警官さん。お久しぶりだね」

【いつぞやの件であった警官(自称)さんだ。・・・まだ、カンチガイなパトロールに励んでいるのだろうか・・・】

>>163
「やあ、橘さん。あの後も大丈夫だったようだね」

 酒場の件では、いきなり去って、しかも妙な気配に尾行されていた。
 まあ、大抵の荒事は彼なら切り抜けるとは思っているが。

「うん、香草焼き。いい匂いだね」

【う〜ん、魅惑のにおい】

>>166
「やあ、美希。こんなトコロで奇遇だね。あの後、転移魔法はうまくいったのかい?」

【何せ、激突死しかねない高度に現れる不安定さだ。心配にもなる】
168 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 00:15:09.99 ID:at5ERxQ0
……〜〜〜〜♪

【1人の少女が川沿いを歩いている】

……〜〜〜〜ハッ!ここは一体どこですかー!?
169 :永思来@元忍者 :2009/06/06(土) 00:16:00.22 ID:HRyViVs0
>>162
ぐっ!?
【衝撃が強制的に顔を横に向かせる】
エレフ、お前・・・仲間を信じる?
【黒い瞳が燃え盛るエレフの瞳と向かい合った】
ああ、そうだ・・・
"何があっても仲間を信じる"
こんなに大切な事を何故、忘れていたんだ
ありがとよエレフ。目が覚めたぜ
【恥ずかしそうな表情で掴まれた手を外す】
キョウに謝っとかなきゃあな・・・
あ、この事は皆には内緒にしといてくんねーか?
余計な心配をかけたくないからよ
・・・ガハハ!そんじゃーまたな!
【振り返り、笑いながら町へ向けて歩き出した】
170 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 00:20:23.97 ID:rt8A5JYo
>>163
…あ、ありがとうございます…

【少し呆然とした様子でイワナを受け取る】

…いえ、自分の悪い癖…みたいな物です、すみません…はは…w

【困ったように笑う…がやはり何処か心配そうだ】

>>165
へ…?じゃあ……

【何かを言おうとするが真剣に話し出したバジルの話に聞き入る】

…いい夢…じゃないですか!バジルさんなら…きっと叶えられますよ…!

【照れ臭そうに笑うバジルを見て微笑む】

>>166
あ、いえ…すみません、また心配かけてしまいましたね…。もう、大丈夫です…!

【改めて微笑む、今度はぎこちなさは無い】

>>167
…!!ユーキさん…!

…相当お腹空いてたみたいですね…もちろんいいですよっ!
171 :エレフ@槍使い :2009/06/06(土) 00:24:11.68 ID:gxqEGQSO
>>169
【思来の言葉を聞き、ふっと笑みが零れた】

そーだ、それでいい。

……内緒に? ああ、いいぜ。言い触らしたって何の得にもなんねえしな。

【去ってゆく思来の背中を見ると、同じように振り返って歩み始める】

(……ん? そういやあいつキャラ変わってたような……まぁいいか)

【澄み渡った空を見上げ、人混みに入っていった】
172 :バジル@警官 [saga]:2009/06/06(土) 00:27:38.04 ID:11AlXYSO
>>166
「あ、そうだ」
思い立ったように目を開き、視線をリトに向ける。
「ポシェットさんの名前はなんて言うんですか?」
苦しくないよう、軽く抱きしめながらリトに向かっても微笑んだ。

【大分ご機嫌な様子だ】

>>167
「はい、お久しぶりで……」
――瞬間、訪れる硬直。
バジルの目には焦りと、恐怖が浮かんでいる。
「へ、へ、へ……」

【へ?】

>>170
「……!」
微笑んだキョウに、表情を綻ばせる。
「いっつもこの夢の話したら、笑われて……そんな事言ってくれる人、久し振りです
……ありがとうございます、キョウさん」
くすぐったい笑みで、そう言った。
173 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 00:27:47.93 ID:fSMEuYDO
>>166
「何れにせよ、誰かと一緒に行動した方が良いでしょうねぇ。何か有ってからでは遅い」
二人(?)の会話に小さく笑い乍ら言う。
「悪い出来事は進む道を先回る。如何なる場合、如何なる時でもね」

>>167
「あの場でやる訳には行きませんでしたからねぇ。何時の間にか賞金首になってたみたいです」
香草を詰めたイワナを更に火にかける。
「まあ、今は賞金首じゃなくなりましたけど。これで一安心です。――食べますか? 奢りますよ?」
偽悪的に小さく笑って見せる。

>>170
その表情を見、ふと小さく笑う。
「大丈夫ですよ?」
――まだ、まだ歩ける筈だ。何せ痛みも疲労も分からない。死ぬその時まで歩き続けられる。どんなに致命傷を負ったとしても。
そのままキョウの頭に手を乗せた。刀の柄を握り続けた事で伸びた、長い指。
「……小さいですねぇ。僕より小さい」

174 :神園 美希@学生(仮) [sage]:2009/06/06(土) 00:32:55.64 ID:Td7V2zEo
>>167
はい、うまくいきましたっ
コイツも練習してるみたいですし……

【ポシェット、もといリトを軽く叩く】

>>168
………?

【歩いている少女を見つける】

(どうしたんだろ…)

>>170
なら、いいんですけど……

【まだ不安が拭いきれて居ないようだ】

>>173
はい、以後気をつけるようにします……

『いざとなったら我輩が守る…案ずるな』

…ありがと

【小さく微笑む】

橘さんは、大丈夫なんですか…?何かに襲われたりとか……

【橘さん綺麗ですし、と小声で付け足す】
175 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 00:36:15.48 ID:at5ERxQ0
>>174
あ、人が居た!
すいません、ここってどこですかぁ?
176 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 00:38:40.39 ID:AdFmnpoo
>>170
「あはは、ありがとう」

 そういいながら、懐から珍しいリキュールを取り出す。

【錬金術師とお酒って切っても切れない関係なんでね(※これは本当)】

>>172
「ん〜どうしたんだい?」

 突然の様子に怪訝な顔。

========

「なにやらパニくっておるのう?」

 黒蛇もユーキの腕で頭を捻る。

========

【なんとなしにモルちゃん黒蛇verがバジル向かってぴょんと跳ねる(まあ、触れられないのだが・・・)】

>>173
「んっ、ありがとう。これが上手く合うといいな」

 そういいながら、梅の香がするリキュールをちびり。

【錬金術師とお酒って切っても切れ(ry】

>>174
「ははは、それはよかった」

【ある日、女の子が振ってきて転落死しました。なんてのは嫌である】

177 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 00:39:51.17 ID:rt8A5JYo
>>172
そんな、お礼を言われるような事はしてません…

…もっと…その夢、誇るべきだと思いますよ…!

>>173
(…本当でしょうか…「大丈夫」かどうかさえ……。)

【不安や心配は募る…だが、今は「大丈夫」という想夜の言葉を受け止めよう。】

そうですか…なら良かったですっ!

【想夜の手が自分の頭に乗ってるのに気付く】

…長い指、してるんですね…。

…!た、確かに男にしては小さいかもしれませんがっ……!!

>>174
はは…wミキさんも自分と同じ悪い癖を持っているみたいですね…w

【困った笑みを見せる】
178 :バジル@警官 [saga]:2009/06/06(土) 00:44:41.95 ID:11AlXYSO
>>176
硬直する体、額から浮かぶ冷や汗。
不味い、不味いぞ。動くな、動くな――

――――ぴょん、と、黒蛇が跳ねた

「………蛇いいいいいいいいいいい!!!」

脱兎のごとく勢いで後退。ユーキに背を向け――その場を立ち去った。
179 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 00:47:13.17 ID:rt8A5JYo
>>176
お、お酒ですか…?何か意外ですねぇ…

【懐から取り出された瓶をマジマジと見詰める】

(…まあユーキさんなら程ほどに…って事位分かってますよね…多分!)
180 :アレン@騎士 [sage]:2009/06/06(土) 00:48:22.85 ID:DVgp3d.o
【ヴェリアプルの街にて――】
【一人の男が漆黒の鎧に身を包み、街中を歩いている】

さっきまでの邪悪な気配が消えた・・・誰かが兵器を倒したのか・・・

【殺気――男からは悪しき気配を剥き出しにしている】

頭痛が酷い・・・まずい、そろそろ限界か・・・
早く、皆に伝えないと・・・
俺が、俺でなくなる前に・・・
181 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 00:52:55.61 ID:fSMEuYDO
>>174
「ああ、髪を下ろしてるとよく襲われますねぇ」
髪を結い纏めていた平紐を解き、髪を下ろす。
薄桃色の僅かに艶めく唇。通った鼻梁。優美な曲線を描く顎の輪郭。すべすべと柔らかそうな頬。
白皙の肌に鴉羽色の髪と、黒耀の瞳が対比を為した。
オリエンタルな美少女が一人出来上がる。
「刀持っててもたまに襲われますからねぇ……痛いのは御免ですよ。まあ、楽しむ場合も有りますが」
くすくすと妖しく笑いながら、もう一度髪を纏める。

>>176
「なんだか常に呑んでそうなイメージが出来上がりつつありますよ」
僅かに呆れながらイワナを通した串を差し出す。

>>177
「すいませんねぇ、心配をかけて」
困った様に笑い、手をわさわさと動かす。
「でも、本当に小さいですよねぇ……ああ、剣を握っていると、ね」
だが、剣を握っているにしてはその手はあまりに綺麗だった。
豆も何も無い。ピアニストの手と言った方が、まだ正確な様にも思える。
「ん……? ――“男にしては小さいかもしれませんが”――?」
想夜が不思議そうな表情を滲ませる。
“男にしては小さいかもしれませんが”――――男が言うには、些か不自然な言葉だ。
182 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 00:55:04.22 ID:AdFmnpoo
>>178
========

「なんだったのだ?」

 意味がわからん。やっぱり首を捻る。

========

『蛇が嫌いなのかな?』

 錬金術師も同じく首を捻って足早に去ってしまったバジルの背を見やっていた。

【アルェ〜?】

>>179
「んっ?」

 キョウの目線に気づくと、

「ああ、錬金術の派生で生命の水(アクアヴィテ)=蒸留酒が生まれたって説があってね。
 錬金術師って奴は、大なり小なり、のんべえが多いモノなのさ」

【特に薬酒(リキュール)は錬金術師に好んで愛飲される。ユーキも例外ではない】

>>181
「その辺は大丈夫さ。大人になるって事は自分の酒量を弁えるってことだろう?」

 そういいながらイワナを齧る。うん、香草の匂いと油が混じって美味しい。

【この程度なら水みたいなものである。単純に酔うことより風味を楽しんでいる】
183 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/06(土) 00:57:35.65 ID:Td7V2zEo
>>175
え?えっとここは……どこでしょう?
たぶんレパヴリアという町の近くだと思うのですが……

【小さく首を傾げる】

>>176
私もこいつのせいで死ぬなんてイヤですし……うぅ

『……以後気をつけよう』

>>177
癖?
私、何かしましたっけ……?

【不思議そうに首を又傾げる】

………男?
キョウさんって、女ですよね?

>>178
バ、バジルさんっ!?

【立ち去ったバジルを呆然と見送る】

>>181
………綺麗

【無意識に、ポツリと口から言葉が零れ出た】

やっぱり襲われますよね…
た、楽しむ…ですか…私にはちょっと分からないです…

【想夜の顔をじっと見つめて】

私も、橘さんみたいに綺麗になりたいな……

【羨望の眼差しで見つめる】
184 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 01:04:20.95 ID:rt8A5JYo
>>181
いえ、自分が勝手に心配してしまっただけですから…!

【ただ撫でられている。顔を少し傾け想夜の手を見る】

…綺麗な手、ですね!剣を扱っているとは思えません…

…あ、「この年の男にしては小さい」かもしれない…という意味です。

【慌てる様子も無くやんわりと訂正する】

>>182
へぇ…!…お酒より研究!見たいなイメージが勝手に作り上げられてました…

>>183
ああ、いえ、気にしないで下さい!

【何かを否定するように指を振る】

……?自分は男…ですよ?

【こちらもまた不思議そうに首を傾げる】
185 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 01:11:50.03 ID:AdFmnpoo
>>184
「そのイメージは何も間違っていはいないさ。多くの薬酒はまさに錬金術の研究過程で生み出されたんだからね。
 酒は確かに薬としての効能もあるから、どちらかと言えば錬金術師は研究の延長線上で酒を嗜むように
 なっていくというのが、より正確な論評かな」

【研究と嗜好がかみ合うとでもいえばよいのだろうか】
186 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 01:19:50.08 ID:fSMEuYDO
>>183
「あはは、ありがとうございます。綺麗になりたい……ふむ」
元は男娼。化粧にしても一般女性よりは遥かに詳しい。
「そうですねぇ……」
自分の顔を近付け、さわさわと美希の顔を優しく触る。
骨格や筋肉の着き方を見ているようだ。
「アイブロウはグレーにした方が良いですねぇ。オリーブブラウンズグレーなんかが上品な感じになりますよ」
続いて口許に触れる。
「綺麗な感じにしたいならモードベージュやブラウンですが……ふむ、それに赤みが入ったのを使うと自然な感じになりますかね?」
手と顔を離す。
「あとはそうですねぇ……チークは高めのものを買うと良いですよ、安物でも発色の良いものはありますが」

>>184
「ああ、よく言われますねぇ。よくなんちゃって剣士だと思われたりしますよ」
くすりと笑って応えると、続くキョウの言葉を聞いて、目を細める。
「――――」
じーっ……と深い色合いの黒耀の瞳でキョウを見る。じーっ、と。

>>185
「そ、そうですか……」
まともに返された事に若干不思議に思いながらも、頷く。
「でも、そんなものかもしれませんねぇ。うちの流派も剣を研究する過程で体術も……ってなったみたいですし」
187 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/06(土) 01:21:36.55 ID:Td7V2zEo
>>184
え?どう見たって……ま、キョウさんが男と言うなら男なんですよねっ

【一応疑念は抱いているが、キョウの言うことを信じてみることにした】

>>186
んっ……

【顔を触られ、少しくすぐったそうにする】

な、なるほど……詳しいですね…ありがとうございますっ
でも、この世界に化粧品は売っているんですか?

【素朴な疑問を口にする】
188 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 01:28:04.42 ID:rt8A5JYo
>>185
錬金術師とお酒…そんな因果があったんですか…!

【納得した様子】

ん〜…切っても切れそうに無いですね……

>>186
なんちゃって…と言う事は無いと思いますよ、自分は…。

【想夜の剣については少しだけだが街に来た背神教団との戦いで知っている】

……どうしました?

【動じる事無く想夜の目を見詰め返している…じーっと】
189 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 01:31:10.36 ID:AdFmnpoo
>>186
「まあ、何事も深度が深まるほどに次へ次へ、ってのは同じなんだろうね」

 それは進化なのだろうか。それとも袋小路に入らぬために何かに急かされているのだろうか。
 どちらにせよ、実に業の深いものである。武術も学問も。

【研究者らしい視点で物事を見ている】

>>188
「君も魔術を研究するにあたって“そういうもの”が見つかるのかも知れないね」

【キョウの姿はかつての自分達の姿だ。願わくば健やかに育って欲しいと思うのだ】
190 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 01:39:02.99 ID:fSMEuYDO
>>187
「そりゃ有りますよ。あ〜……でも、そちらの世界より多少高いかもしれませんねぇ」
聞けばよく人が飛ばされてくる世界は、機巧技術が凄まじく発展しているらしい。
恐らくは此方の世界と比べものにならない程大量生産する事も出来るだろう。
「ん……アシュレイヴならかなり安く買えすが。どうなんでしょうねぇ」

>>188
「そう言えば一度見せた事がありましたっけ」
ああ、と思い出す。兜ごと頭を叩き潰したり、片っ端から膝下を切り飛ばした時だったか。
「いや、可愛いですねぇ……唇の端に、」
ちょんとキョウの唇の端に触れる。
「ついてました。余程お腹減ってたんですねぇ」
触れた指先をキョウに見せる。食べたイワナの一部がくっついていた。
想夜は微笑ましそうに笑う。

>>189
「おや、肯定的な言葉を貰ったのは初めてですねぇ」
剣を極める為に体を極める――本末転倒。
所詮は異端の剣と神征橘を知る剣士からよく言われる言葉。
「よく可笑しいと言われるんですよねぇ。剣技の為に体術の極める、ってのは」
ふと鞘に納まった己の刀を見て呟いた。
191 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 01:44:18.91 ID:rt8A5JYo
>>189
ははは…wでも、錬金術と違い魔術では難しいかもしれませんね…ww

【困ったように笑う】

>>190
……!

【唇の端を触れる少々動じる】

…はっ!すみません……お恥ずかしい所を…

(…嗚呼…かっこ悪いです…自分…)

【イワナが付いていた事に少し赤くした顔を見られぬよう後ろを向きしゃがみ込む】
192 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/06(土) 01:46:18.78 ID:Td7V2zEo
>>190
た、高いんですか……(しょんぼり)

【普段からケチ性な美希は、高い化粧品を買うということに抵抗があるようだ】
【尤も、今は以前の仕事で――左足を負傷してまで――得た金があるので、心配することは無いだろうが……】

アシュレイヴ……って、私と橘さんが始めて会ったあの町ですか…?
あそこに行けば安く買える……あ

【そこで気が付く】
【先ほど述べたように、美希は高い化粧品、と言うより化粧品自体を余り買わない】
【なので、化粧の仕方はほとんど子供並と言ってもいいだろう】

………
(買っても、意味ない…)

【何処か落ち込んでいるように見える】
193 :アレン@騎士 [sage]:2009/06/06(土) 01:48:43.36 ID:DVgp3d.o
>>191
キョウ・・・久しぶりだな・・・
【頭を抱えながらキョウ達のもとへ――】
ユーキやロイから・・・何か話は聞いて無いか?
194 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 01:53:02.90 ID:AdFmnpoo
>>189
「そんな論評は、大抵視野が狭くなっている人間の言うことさ」

【剣術を戦う術と定義する場合において、想夜の剣が戦場剣として優秀という事実を前に、
 本末転倒だなどという小理屈に何の価値があるというのだ】

>>193
「・・・んっ?やあ、アレ――」

 アレンの纏う雰囲気が・・・妙だった。
 右手首を僅かに動かす。金属がこすれる音が僅かにした。

「・・・ン」

 一瞬で己の精神を切り替えてアレンを見やる。

【さて・・・彼はまだ自分を保ってはいるようだが。もう、時間がないかもしれない】
195 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 01:53:27.35 ID:rt8A5JYo
>>193
…あ、アレンさん…

【アレンに気付き立ち上がる】

…?ユーキさんやロイさんから…?いえ、自分は何も…

…頭痛、ですか…?

【心配そうにアレンを見ている】
196 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 01:53:54.22 ID:AdFmnpoo
//>>189>>190です。はいorz
197 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/06(土) 01:55:03.79 ID:Td7V2zEo
>>193
…………?
(どうかしたのかな…)

【何処か不安そうにアレンを見る】
198 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 02:01:45.71 ID:fSMEuYDO
>>191
「ん……困りましたねぇ」
綺麗な眉を眉間に寄せて、唸るように呟く。
「これ、どうしましょう」
指先についたイワナの一部を見て呟き――
「あ、」
キョウの顔の前に、満面の笑みを浮かべながらほっそりとした指を差し出した。
「食べます?」

>>192
「そうです。闘争の都、アシュレイヴ。闘技場が有名ですが、商売でも闘争が盛んで、色々と安いんですよ」
頷きながら言うが、美希の表情を見て思案の色を浮かべる。
「んー……今度教え……いや、女の人に教えて貰った方が良いですよねぇ……。ああ、お化粧が上手な人でも紹介しましょうか?」

>>194
「んー……そうなんですかねぇ」
伝統と格式を重んじるのはどの流派でも変わらない。
刀からユーキへと視線を戻し――ふと何かを思い出した様な表情を浮かべ刀へと視線を戻した。
伝統、で思い出した。
「そういえばこの刀、うちの流派に伝わる古刀で日緋色金鋼が使われているらしいんですけど……鑑定出来ますかね?」
199 :アレン@騎士 [sage]:2009/06/06(土) 02:09:25.90 ID:DVgp3d.o
>>194
ふっ、気づいているようだな・・・
そろそろ俺も限界らしい・・・
>>195
あぁ、最近頭痛が酷くてな・・・
昔からの病気だ・・・それと、お前に頼みがあるんだ・・・
もし俺が、お前等の敵となり、剣を向けた時・・・その時は俺を・・・
>>197
昔からの病気でな・・・頭痛が酷いんだ・・・
200 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/06(土) 02:13:15.16 ID:Td7V2zEo
>>198
いいんですか…!?お、お願いしますっ

【頭を下げる】

>>199
大丈夫ですか…?

【心配そうだ】
201 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 02:15:26.93 ID:rt8A5JYo
>>198
【想夜の指先を見詰める】

自分が慌てて食べたせいですしね…。

【想夜の指先を摘み、イワナの一部を何事も無く口へ運ぶ】

……ごちそうさまでしたっ!

【そう言い両手を合わせる】
>>199
…!け、剣を向けるって…何故ですか…!?

そ、その病気のせいなんですか…!?

【取り乱し尋ねる】
202 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 02:16:55.30 ID:AdFmnpoo
>>198
「ヒヒイロカネかい。う〜ん、あまり自信はないけど後でちょっと見せてもらえるかい?」

【とりあえず、まずは直に見てみないことにはね。それに今はアレンが気がかりだ】

>>199
「カオスの気配が剥き出しになっているからね・・・」

 頭を軽く掻く。実は嫌な案が一瞬、鎌首をもたげたのだ。
 カオスとして暴れる前にいっそ此処で・・・。

「・・・嫌だね。効率ばかり考えると人間って奴は際限なく卑しくなる。
 今、僕が何を考えていたか分かるなら軽蔑してくれていいよ。全く我ながら・・・」

【自らの発想に自嘲して目を伏せた】
203 :アレン@騎士 [sage]:2009/06/06(土) 02:21:33.51 ID:DVgp3d.o
>>200
大丈夫だ・・・今のところは・・・
>>201
ふっ・・・そんなところだ・・・
>>202
軽蔑?いつ仲間を裏切るかわからないこの俺に、仲間を軽蔑する資格など・・・
204 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 02:25:32.36 ID:fSMEuYDO
>>200
「いえいえなんの〜。構いませんよ」
掌をひらひらと振る。
「その人が居るのはアシュレイヴなんで、予定が合った時にでも案内しますね」

>>201
「んー、なんだか餌付けしてる気分になりますねぇ」
沁々と呟くと、徐にイワナの串を取り、その先を向ける。
「もっと食べます?」

>>202
「では、後程お願いしますね」
205 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/06(土) 02:27:52.93 ID:Td7V2zEo
>>203
……

【まだ心配そうだ】

>>204
はい、ではお願いしますっ!

【嬉しそうに言う】
206 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 02:29:54.20 ID:AdFmnpoo
>>203
「・・・そういう事を言いたかったんじゃないよ」

 全く、我ながら何という話題をしているんだか・・・である。

「本格的に危なくなって、必要なら知らせてくれよ・・・嫌な話だけどね」

【迷ってはいるし覚悟も出来ている。これは矛盾した心境であるが人間なんてそんなものだ】
207 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 02:31:03.59 ID:rt8A5JYo
>>203
……治す方法や止める方法は無い…みたいですね…。

…分かりました。もしアレンさんが自分達に剣を向ける事があれば…

その時は全力で「止めます」。

【言い放つその表情は真剣そのもの】

>>204
餌付け…ですか?自分はペットじゃないんですから…。

【こちらに言う表情もまた真剣そのもの…しかし】

…………いただきます。
208 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/06(土) 02:40:58.65 ID:DVgp3d.o
>>205
そう心配するな・・・うつしはしないさ・・・
>>206
わかっている・・・その時は・・・
>>207
そうか・・・それで良い・・・
俺の病気・・・お前にも聞いて欲しい・・・
仲間であるお前に、俺の事を知って置いて欲しいんだ・・・

人類は昔、魔族が創り出した生体兵器と戦ったんだ・・・
生体兵器は人に寄生し、寄生した者を破壊者へと導く・・・
後に人類は生体兵器に勝ち、部位をバラバラにして各地へと封印した・・・
しかし、「翼」と「角」だけは人に寄生したままでな・・・
強い意志と魔力を持って力を抑えている・・・
翼はソニアに・・・そして角は俺に寄生している・・・
だがソニアは既に翼に身体を支配され、倒された・・・
俺もそろそろ限界でな・・・いつ身体を支配されるかわからない・・・
だから・・・
209 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 02:46:52.01 ID:AdFmnpoo
>>208
「・・・・・・・・」

========

「きひひひひ、折り合いのつかぬ力を放置した挙句がこのザマよ」

========

【ユーキとは裏腹に黒蛇は嘲笑う】
210 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/06(土) 02:48:55.56 ID:Td7V2zEo
>>208
………

【アレンの言葉に黙って耳を傾ける】

(生態兵器……寄生…支配されて……)
211 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 02:49:03.39 ID:rt8A5JYo
>>208
………。

【何も言わずアレンの話を聞く】

……っ…それが…「病気」…でしたか。

(…っ…!ソニアさんまで……!)
212 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/06(土) 02:59:59.74 ID:DVgp3d.o
>>209
心配するな、お前なら勝てるさ・・・
>>210
怖がらせてしまったか?失礼した・・・
>>211
生体兵器に寄生されれば、破壊者となり虐殺や破壊を続けるしかない・・・
人に倒されるのを待ち続けながら・・・
213 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/06(土) 03:04:07.54 ID:Td7V2zEo
>>212
いえ……ただ、その生体兵器で人の人生が変わってしまったと言うのが……

【悲しそうな表情を浮かべる】
214 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 03:07:05.46 ID:rt8A5JYo
>>212
…あまり待たせはしませんよ。

もし、支配されたとしても…被害が出る前にに「止める」までです。
215 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 03:14:39.18 ID:AdFmnpoo
>>212
「勝つも負けるもないさ。それはカオスを破壊できた時にとっておいてくれ」

【人間の進化を舐めるな。時流に取り残された古代のロートル兵器など手段を見つけ次第叩き壊してやる】
216 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/06(土) 03:21:25.15 ID:DVgp3d.o
>>214
そうか・・・良い覚悟だ・・・
時が来たら、その覚悟を見せて欲しい・・・
>>215
フッ、そうだな・・・

俺はそろそろ去るとしよう・・・
頭が痛いのでな・・・
【そう言いつつその場を立ち去る】
217 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 03:36:18.63 ID:AdFmnpoo
「・・・さってと、お待たせしたね」

 話も終わり、想夜のほうに向き直る。
 カオスについては予断は許されないが、それはそれだ。
 まあ、ちょっと空気を入れ替えたいというのもある、

「えっと、見てみるのはその打刀でいいのかな?」

【想夜の武器は打刀と小太刀と記憶している】
218 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 03:40:50.15 ID:fSMEuYDO
>>217
「どちらでも構いませんよ、双子なので――っと」
柄から抜き、柄頭を向けて差し出す。
――――直刃の刃文に焼き詰め小丸の鋒。
漆黒にして見るからに重厚な造りの打刀。
「あ、かなり重いので気を付けて」
見るからに重厚堅固な造りだが、その見た目以上に重いのだろう。
並の刀剣の何倍か、並の大剣大斧の何倍か。
219 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 03:54:22.47 ID:AdFmnpoo
>>218
「おっとっと・・・」

 一応、冒険者としての“ある程度”の筋力はあるつもりだが、この重さには参る。
 まあ、持てないことはないのだが、振り回すのはユーキには不可能だろう。

========

「なんとも、妙な刀もあったものだのう・・・」

 黒蛇となったモルガナが父の肩で興味深そうに眺めている。

========

「えっと、ヒヒイロカネに鉄・ニッケル・コバルト・・・鉄隕石?なんだか色々と入っているなぁ」

 製法については見当もつかない箇所が多い。

「あと、切れ味はもちろんだけど、材質のおかげか血油を弾く性質・・・継戦能力が高いね。
 頑強で君の流派との相性が考えられたまぎれもない戦場刀だね」

 そこまでを見たところで、

「さて、それじゃあ次は内質をみてみようかな・・・」

【右手から錬成陣を展開して、霊質、耐魔法・耐属性能力を探ってみる】
220 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 04:09:43.97 ID:fSMEuYDO
>>219
「ああ、成程……」
何か得心がいったのだろう。しきりに頷いている。
霊質は矢張りと言うべきか、ユーキの持つオイルーンと同じ方向性を向いている。
消す訳では無いが、魔翌力と反発する性質も、どこかオイルーンに近いと言えるかもしれない。
ヒヒイロカネを元にしたオイルーンと、ヒヒイロカネを特殊な方法で精製した黒い合金。
近いのはある意味当然と言えるだろうか。
そして――膨大な怨念と概念としての血と死がこびりついている。
然し其れに特別な意味や効果は無く、単なる汚れ程度だろう。
――――倭刀の特徴である、複雑な刀身の構築。複数種の鋼が使われている事も珍しくない。
最も重厚な構築――組袷である四方詰の其の黒い刀身は四つのパーツを鍛結したものだ。
刃金、皮鉄、棟鋼は例の合金。――然し芯鉄だけは違った。
其れは純粋な鉄。純鉄以上に――遥かに遥かに、既存の常識的に考えられない程に果て無き純粋な鉄。
これが、この刀の異常な靭粘の要らしい。
221 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 04:34:15.42 ID:AdFmnpoo
>>220
「霊質については・・・まあ、非道いものだね。まあ、特に影響が出るってワケじゃないんだけどね。
 それに魔力耐性がいいね。オイルーンみたいに瘴気を孕んでいるわけじゃないけど、
 まあ、元がヒヒイロカネなんだ。似て非なる性質が発現しても不思議じゃない。
 だけど、対魔力に過信は禁物だよ。オイルーンもそうだけど、高クラス魔法が相手になるとどうにもならなくなる」

 まあ、異様に重い戦場刀と、所有者の魂を喰らいかねない瘴気を持った呪物。
 どちらも、異常に扱いづらいという共通点をもっているというのがなんともであるが。

「んっ、芯が随分と・・・真砂鉄?いや・・・炭素量が少なすぎる。すごいな・・・でも・・・」

 不純物のない鉄というのは実は腰がなくなりへたってくるものだ。
 しかし、この芯鉄は常識を遥かに超えている。これをすぐに解析は無理だろう。

「不純物を極限までこそぎとった鉄。そうとしかいえないね。
 なんとも信じられないけどこれがこの刀の粘りの要点だ。ちょっと芯鉄については正確には判断できそうにないね」

 そう言って、刀を想夜に返す。

「まあ、こんなところさ。どうにも業が深い刀だけど君にはピッタリだとも思う」

【ユーキの鑑定はこんなところである】
222 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 04:47:21.23 ID:fSMEuYDO
>>221
「ああ、やっぱりですか」
寧ろ当然だろう。生命とそうでない物を一切の区別なく破壊してきたのだ。
死の尊厳、生命の尊厳の簒奪。――神征橘を知る者によく言われる言葉。
「魔翌力に反発する性質に関しては理解してますよ、今までも魔法を弾こうとして何度か体ごと弾き飛ばされた事がありますから」
吸収する訳でもなければ、消す訳でもない。反発するだけ。
威力や勢いが魔法の方が強ければ弾き飛ばされるのは白明の理。
「ふむ、芯鉄が……倭刀に於ける芯鉄の役目は、衝撃の吸収なんですよ。だから、柔らかければ柔らかい程良い。度が過ぎると刃がめり込んだりしますけど」
四方詰め袷の倭刀の場合、其のへたりが強さとなる。
焼きを入れた刃は切味が高く硬いが、脆い。それをカバーする為に考案されたのが四方詰めであり、芯鉄。
「や、ありがとうございます。なんだかすっきりしましたよ」
223 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 04:57:15.25 ID:AdFmnpoo
>>222
「んっ、役に立てたならよかったよ。こちらこそ貴重なモノが見られたからね。
 さて・・・と、それじゃあ僕はそろそろ街に戻るとするよ。お魚ご馳走さま」

 そういって手を合わせて、焚火の後片付けをする。

「まずは、ララに顔をみせてあげないとな・・・」

 そう呟きながら、荷物を背負ってゆっくりと歩を進めていく。

========

「・・・やれやれ、あの小僧(アスト)とはつくづく正反対だのう」

 一回だけ想夜の方を振り向いた金の模様が入った黒蛇はすぐに前に目線を戻す。

========

【そうして、錬金術師はいつもの街へと帰還していった】
224 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 05:16:24.70 ID:fSMEuYDO
>>223
「ま、鑑定料と云う事で。この間奢って貰いましたし」
後片付けを終えてユーキの姿が消えるまで其の背を見送り――
 
「…………」
 
一閃。
 
黒の軌跡が暴風の如き風切り音と共に虚空に引かれる。
「俺らしいか。はは、確かに」
大気を震わせる轟音。次の瞬間漆黒の刀――戮生将門は左腰の柄に納められていた。
「俺其の物だよ、お前は」
――想夜は人を、戮生将門は刀剣を。
共に同族を殺し壊し、血を舐めて喉を潤し屍肉を食らって在り続ける。
「――否、」
想夜の視線は左腰へ注がれる。大小揃え二振りの刀。
「違うか。お前には妹が居る。俺はもう喪って仕舞ったが」
色無き美貌の殺戮者は、無表情の内に己を断じ、川を見る。
「……さて、何をしますかねぇ……とりあえず」
ふ、と息を吐く。
「歩きますか」
225 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 15:05:43.62 ID:at5ERxQ0
フンフフーンフーフン♪

今日もいい天気だなぁ〜……

【鼻歌を歌いながら今日も大通りを歩く】
【もちろん帽子を被って】
226 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 15:10:53.98 ID:mpRJSfU0
巡回中 見知った帽子姿を発見するも どう声をかけていいやら・・・?
227 :ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/06/06(土) 15:11:23.13 ID:Td7V2zEo
>>225
し、しもた〜!

【慌てた様子で大通りをばたばたと走っていく】

リボンが風で飛ばされてもうた!ちょっ……まち〜!

【どうやら風に飛ばされたリボンを追いかけているようだ】
【風に揺れながら飛んでいくリボンは、ティアミルの方へと飛ばされていく】
228 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 15:14:48.01 ID:at5ERxQ0
>>226
ん?あ……こんにちは

>>227
ピタッ

ふぇ、なんですかこれぇ?リボン?

【飛ばされたリボンが顔にはりつき、それを手に取る】
229 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 15:15:56.27 ID:mpRJSfU0
>>227
「あれは・・・?」
随分久方ぶりの女性が走っている どうやらリボンを追いかけているらしい しかし何故に関西弁?

取り合えず並走しながら声をかける
「おい随分久しぶりだな 何故に関西弁?」
230 :ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/06/06(土) 15:17:44.06 ID:Td7V2zEo
>>229
ロイか!そんなことはいまどーでもええんや!

【リボンを追い駆け続ける】

>>228
あっ!ちょ、ちょーどよかった!

【安心したような表情でティアミルに駆け寄る】

それウチのなんやけど、返してもらえへんかな?

【顔の前で両手を合わせ、軽く頭を下げる】
231 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 15:19:33.29 ID:at5ERxQ0
>>230
あ、ははい!ど、どうぞ……
【ルリに驚くが、リボンを差し出す】
232 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 15:21:22.14 ID:mpRJSfU0
>>228
「ども いつぞやは 」
軽く手を上げて会釈

>>230
「・・・ あぁ イメチェンというヤツか」
妙な納得の仕方をする
233 :ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/06/06(土) 15:22:53.84 ID:Td7V2zEo
>>231
ありがと!

【礼を述べ、リボンを受け取ると髪を慣れた手つきで結んでいく】

あー…よっし!
やっぱりこれがいちばんだよね〜♪

【上機嫌そうだ】

あ、リボン取ってくれてありがとう!
良かったらお名前とか聞かせてくれない?あたしはルリって言うんだけど

【口調はいつの間にか元に戻っている】

>>232
そこ!変な納得しない!
今のはちょっとしたハプニングだから忘れなさーい!

【ロイに向かって人差し指を突き立てる】
234 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 15:25:01.20 ID:at5ERxQ0
>>232
え?は、はぁ……

>>233
ルリさん……ですか?

あ、え、えと私はティアミルって言います
235 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 15:30:22.21 ID:mpRJSfU0
>>233
「・・・。」
ロイの体がぶれる 膝の力を抜き 体は刹那の自由落下を始める
自由落下中は自重が零になるとか・・・? 想夜の行っている事はよくわからない しかし確かな事

それはこの自由落下中に零の自重となった体を脚で引きずり出す事で常人では出す事が不可能はなずの速度を出す事が出来る事

それは縮地の一つ 膝抜き

瞬きすら許さぬほどの速さを持ってルリの背後に回り 一瞬の動作でリボンを解く

「ふむ・・・コレに一体何の秘密が・・・?」
持ったリボンをしげしげと見る
236 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 15:32:23.51 ID:mpRJSfU0
>>234
どうやら向こうはこちらの事を忘れているようだ まあ仕方がない
この前の騒動でちょっと会ったのみ 挨拶もしていない しかし離しかけた手前 どうすべきか ・・・?
237 :ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/06/06(土) 15:33:24.76 ID:Td7V2zEo
>>234
ティアミルちゃんね!よろしく!

【ティアミルの両手をとり、上下にブンブンと振ろうとする】

ティアミルちゃん可愛いねっ!
良かったら今度一緒にお食事でもどうかな!?

【口説いている?ようだ】

>>235
あっちょ!なにすんねん!

【口調は再び関西弁に】

それは大切なリボンやねん!返してーな!

【ロイからリボンを奪い返そうとする】

//すみません…退席します いつ戻ってこれるかは不明です
238 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 15:35:40.02 ID:at5ERxQ0
>>236
【空を見上げ、美しい歌声で鼻歌を歌っている】
【……鼻歌といえるかどうかは知らないが】

>>237
か、可愛いだなんてそんな……エヘヘ
食事、ですか?

//いってら
239 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 15:41:02.79 ID:mpRJSfU0
>>237
「ハイハイ 悪かった悪かった」
ちっとも悪びれる様子を見せずリボンを返す

>>238
(今日もいい声させてるね)
声に出さず ティアミルを見る まあこの前に事はあまり思い出させていい気分になるようなものではないだろう
だったらあまり接触するのも胴だろうか?

「最近は治安もあまり良くないみたいですからお気をつけて では」
そういってティアミルから離れ 歩き出す

もう一回あの歌声を聴いてみたいと思うが まあ今はそのようなことを言っていいものではないだろう 取り合えず巡回を続けよう
240 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 17:28:25.95 ID:AdFmnpoo
「ふぅ・・・僕のいない間にまたひと悶着あったみたいだなぁ」

 まず、ララに顔を見せて無事を報告するとすぐに情報収集を図った。
 すると、カオスの口の襲撃があったというではないか。
 全く、トラブルって奴は止む事をしらないらしい。

「さ〜てさて、今からどうしようかなっと」

【とりあえず、街を歩く】
241 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 17:55:12.15 ID:mpRJSfU0
>>240
物見台にて見張りを行いつつ昼食を取っていたところ見知った錬金術士を発見 ちょっとからかいに行ってやろう

「・・・w 月閃歩行!!」
物見台を飛び降り 高速移動の術でユーキの元に駆ける
242 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 17:56:58.86 ID:AdFmnpoo
>>241
「んっ!?やあ、ロイ。この間はご苦労さま」

 のほほんとご挨拶。

【いつもながら大げさな登場だなあと思う(お前がry】
243 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 17:58:03.20 ID:psojb6ko
>>242
「ユーキ、武器の改造の件なんだけど」

【ボサボサ髪の男が近寄ってきた】
244 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/06(土) 17:59:09.95 ID:i1No8gUo
ん……やはり日が昇っていたか。
朝が来るのは早いものだ……ふわ…。
【手提げカバンを持って歩く青年】
【欠伸に手を当てて、涙を擦りつつ歩いている】
245 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 18:00:18.82 ID:AdFmnpoo
>>243
「改造?」

 イグニスの武器は現時点でかなりまとまっていると思うが・・・

【話を聞いてみる】
246 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 18:03:12.83 ID:mpRJSfU0
>>242
「おぅ!! 先生 もう大丈夫なようだな!!
」いつものように上空で反対側に力をかけ 100の速度を一瞬で0にする
――――ズグン・・・
「・・・ゥ・・・・」
何か嫌な気配が体の内側で静かに生まれたような気がした
スタリと地面に着地するも腹に左手を添えて困惑したような顔

さらに言えばいつもと変わらぬ装いの用ではあるが その目はうっすらと黄色く 顔色が悪いようにも見える
247 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 18:07:37.62 ID:psojb6ko
>>245
「ロイが言ってた小型飛空挺用ブースター?
つまり小さい船の推進器だよな?
あれムシュフシュに付けたらどうなると思う?」

【言っている内容は冗談のような事だが冗談を言っているようには見えない】

「あと篭手とか……」

>>246
「よう、ロイ
武器の改造なんだけど…?」

【ロイの方を見る】

「どうした?顔色悪いぜ」
248 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 18:13:06.72 ID:mpRJSfU0
>>246
「ん? んぁあ・・・問題ない  それでなんだっけ?」
呆けたようなかおで腹をさすっていたが我に返ってイグニスを見る

先ほどの話しは聞こえてなかったようだ
249 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 18:15:40.46 ID:AdFmnpoo
>>246
「やあ、ロイ。心配をかけたようだね。参ったよ、カタパルトがしばらく使用不能でさ」

 今は、トラップについては大体回復してきてはいるが・・・

「んっ?」

【なんとなく、違和感。しかし、まあ、あくまで何となくである】

>>247
「う〜ん、柄が千切れとんで先端は明後日の方向にさよ〜ならかな」

 上手くすれば?腕もちぎれること請け合いだろう。
 巨大質量を飛ばすブースターをつければ当然の結果でそうなる。

「篭手ならそんなに大げさなものじゃなくても爆薬を仕込めば済む話だと思うよ?」

【無茶な発想は貴重だと思うがある程度は現実的なラインに修正するのも大人の役目だろう】

>>244
「おや、見慣れない顔だなあ」

【なんとなしに目を向ける】
250 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 18:20:09.98 ID:psojb6ko
>>248
「ああ、武器の改造を頼もうと思ってさ」

>>249
「ムシュフシュが全然当たんなくてさ…
別に無理して使う必要はないんだろうけど」

【困ったような顔をする】

「投げ輪でも使って敵をの方をコントロールしようかな」

【苦笑している】

>>244
「ああ、いつだったか会った気がするな」
251 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 18:20:32.54 ID:mpRJSfU0
>>249
「はっはっはw まあ命あってのモノダネだよ」
そういうロイの目が通常の白に戻る

「まあカタパルトはよく使ってたからな 無いとつらいだろう武器については半ば冗談で言ったんだけどね ほんとにやったら流石のイグニス君でも持てないんじゃね?」
そういって>>244の方に顔を向ける

「あれは・・・?この前のシクロ・・・とか言ったっけ?」
252 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/06(土) 18:25:00.90 ID:i1No8gUo
>>249
ん……? 丁度いい。
すみません、下宿先を探しているのですが、安くて清潔な宿はありませんか?
ある程度動き回るから、交通の便もあった方がいいのですが。
【ぴんと張った背中を曲げ、頭を下げて話し始める】
>>250
誰です? 失礼ですがボクの方は覚えていませんので。
【敬語だが偉そうな雰囲気を感じさせる】
>>251
あ。
この前の、たしかロイ・ゴールドマンとか言う奴か。
【名刺を懐から取り出し、名前を見る】
少し下宿先を探していてね……見習いなんて言ってみれば学生だ。
今安住できるのはここかアシュレイヴ。アシュレイヴは……少し荒っぽすぎるんでね。
253 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 18:30:13.09 ID:mpRJSfU0
>>252
「下宿ね・・・だったら猫の目っていう宿がいいんじゃないか?」
そういって腕を組んで考える

「交通の便ね・・・ また金が貯まってきたからソコソコの大きさの飛空挺買って 空のバス作ろうかと思ってるが・・・イマイチ決められないんだよね」

複数の飛空挺をそろえることになるので初期費用がハンパ無い どうすべきか・・・?
254 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 18:31:35.67 ID:psojb6ko
>>251
「じゃワイヤーだ!
ワイヤーで敵を引っ張って当てる!」

【まるで子供のように騒いでいる】

>>252
「あー…戦闘中になんかメモしてなかったっけ?」

【首を傾げる】
255 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 18:32:31.57 ID:AdFmnpoo
>>250
「その仕掛け槍は巨大な相手と対峙してこその武器だからね。
 想定外の敵に使おうと考えても不毛なだけじゃないかな?」

 たとえば、ユーキのクルヴェは人間や中型のモンスターを想定しており、
 巨大なトラゴンやジャイアントが相手の場合はモノの役にもたたないだろう。

【何事も適材適所】


>>252
「やあ、んっ・・・」

 シクロの外見と様子から学者もしくは魔術師の関係と類推。

「この街には最近来たのかい?僕はユーキ・オサフネ。錬金術師をしている。ヨロシクね」

 ともあれ、まずは挨拶。

「安さならこの先を行ったところの猫の目がオススメだよ。
 清潔さについてもそれなりに手入れが整っているから問題ないと思う」

【ちゃんと、挨拶も交えて宿の紹介を行う】
256 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 18:41:50.74 ID:mpRJSfU0
>>254
「落ち着きたまえイグニス君 単にワイヤーで引っ掛けるんだったら 先生のクルヴェ見たいな 矢尻とリール付いたワイヤーで突き刺して引き寄せて突き刺せばよかろうもん?」

一応意見を言う
257 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/06(土) 18:44:46.35 ID:i1No8gUo
>>253
飛空挺だと? お前、幾らかかるか知ってるのか!?
運航費用もメンテナンスも、継続費だけで殆どの人間は破産だ。
小型ならまだしも中型以上で運航するなら! かなり運賃を取らないと釣り合わないぞ!?
【目を驚きで見開く】
>>254
ああ……! あの時の、やけに巨大な剣と槍を構えていた男か。
よくあんなものを持てるな? 魔法の類か?
いずれにしろ、常人では振るのが難しい……、何か仕掛けでも?
【鞄を開くと、中にはメモ帳が無造作に敷き詰められている】
【それを一つ手に取り、ペン片手に興味しんしんで詰め寄る】
>>255
あ、失礼……ボクはシクロ・サイクロート。
見習いの魔法学者です。主に魔法の製作を学んでいます。
元々はアシュレイヴに住んでいましたが、あそこはヤカマシイので。
【イグニスに詰め寄ったまま、再度礼をする】
なるほど……猫の目と。
【メモ帳にさらさらとペンを走らせる】
258 :藍雲咲次郎@画家 :2009/06/06(土) 18:48:11.21 ID:HRyViVs0
ふぁ。昼寝日和ってやつでやんすね・・・
【口元を手で隠しながら、青肌紫髪の女が歩いてくる】
259 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 18:52:24.37 ID:AdFmnpoo
>>257
「シクロだね。今後ともよろしく。ははっ、アシュレイヴは周辺施設はともかく環境がね・・・」

 アシュレイヴはあそこはあそこでいい場所だと思うが、
 闘争の名の下に常にせかせかさせられそうな雰囲気があるのも事実だ。
 研究者にはそのような空気を忌避するものも少なくない。

「まあ、この街もトラブルは多いけど普段は静かに研究に打ち込めると思うよ?」

 これは、ユーキの体験談でもある。
 彼もまた、普段はこの街の工房で研究に打ち込んでいるのだから。

【自らに心地よい歩調で研究課題という世界を広げる。大事な点だ】
260 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 18:54:54.42 ID:mpRJSfU0
>>257
「だよなぁ・・・でも飛空挺自体は欲しいんだよな・・・今度ラウロック・ワークスに注文かけてみようかな? ネェ先生」
ユーキに意見を求める なんでかって? ・・・w
261 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 18:55:39.07 ID:psojb6ko
>>256
「篭手にワイヤーつけて…
維持費がな…」
【金欠らしい】

>>257
「魔法といえば魔法かな?」
【苦笑している】
「つまり、こういう事だ」
【ピンと指先を立てるとそこだけ鱗が生え剥がれ落ちる】
「常人じゃないって事だな」
262 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 19:00:21.99 ID:mpRJSfU0
>>261
「総ミスリルのチェンソーだもんね メンテ代いくらかかる?」
お前のせいだ↑ どうするつもりだ ・・・ドウモシネェwww
263 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 19:00:30.75 ID:AdFmnpoo
>>260
「ヴァリーの船は性能はともかく値段も張ること請け合いだよ?」

 腕には当然のように代価が支払わなければならない。
 分野に応じた高性能を求めるなら当然の理屈だ。

【・・・まあ、今のロイの質問なら当然このような答えになる】

>>261
「ああ、そういえば」

 イグニスの呟きに苦笑する。

【弾丸・仕掛けのメンテナンス。イグニスの武器はとかくコストパフォーマンスが劣悪である。
 補給が何処からともかく涌いて出てくる世界ならば数打ちの武器や大量生産品なんてフレーズは発生しない】

264 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/06(土) 19:02:18.83 ID:i1No8gUo
>>259
ええ、よろしく。


……やはり敬語は慣れない……無礼だとは思うが、普段通り話させてもらう。
何か長い付き合いになりそうだからな。
【肩の力を抜き、細く息を吐く】
それにしても錬金術か……魔法とはまた似てるようで違うジャンルだな。
応用できる部分は多かれど、どうも裁縫や鍛冶、料理に似たものという認識だ。
>>260
ラウロック……ああ、あそこか。
欲しいと思うのは悪くない。ボクだって、お金さえあれば利用はしたいからな。
里帰りとして。
>>261
……!!
【僅かに首を逸らし、生唾を飲む】
……龍か? なぜ人が? ……いやそれよりこの鱗、貰ってもいいか?
【地面に落ちた一片の鱗を拾い、目を輝かせて尋ねる】
265 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 19:11:17.23 ID:AdFmnpoo
>>264
「錬金術も魔術も今ではかなり交じり合った面が出ているのも確かだけど・・・そうだね」

 ここで、相違点を考えてみる。

「錬金術は結局のところ物品や人間を中心としているね。調理しかり薬しかり、そちらに方向性を置いている。
 錬金素材についても、もともと、その素材のもつ力を引き出したり反転させたりという感じだ。
 対して、魔法はもっと根源的な部分で神々・精霊の伝承や力を引き出して術を開発・行使。
 または、そういう力をなにかの素材/物品に封じ込めて効果を付与する。
 必ずしも、人間の知識や認識だけに拠っていないってトコロかな」

 魔術と錬金術は学問として、様々な面で重なりながらもやはり相違点もある。

【本格的に説明すると講義と論争に発展しかねないからここは端的に説明する】
266 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 19:11:37.30 ID:psojb6ko
>>262
「ハルピュイアは殆どメンテナンスは要らないな
出来がいいし圧縮空気使ってるから弾代が浮く」
【ガンブレードとムシュフシュはご想像にお任せ】

>>263
【がっくりと肩を落とす】
「もうちょっと仕事増やそうかな……」

>>264
「やってもいいけど、ほら」
【鱗は炎のように揺らぎ消えていった】
「魔翌力に触れると相殺されるぜ
微々たる量でもな」
267 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/06(土) 19:19:10.05 ID:i1No8gUo
>>265
なるほど……ありがとう。参考になる。
【メモメモ、最後のひと綴りをぴんっとペンで跳ねると顔を上げる】
ボクの魔法はとにかく時間がかかる……即発動ができる
錬金術のモノを組み合わせれば、もっと時間は短縮できるかもしれない……。
>>266
……凄いな。

えいっ。
【呆然とした表情でぼそりと一言、そして突然鞄をひっくり返し】
【中の大量のメモ帳を全てポケットに押し込み、最後の一冊は歯に咥えて】

れきるかぎり、このかはんに、さっひのうおこを、もらおうは。
【もごもごと】
268 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 19:26:24.52 ID:fSMEuYDO
ゆらりゆらり、独特の揺らめく様な幽る様な足取りで其の人物は往来を渡る。
華奢な躰付き。後頭の高い位置に平紐で結い纏め一つに垂らした鴉羽色の髪に、黒耀の瞳が色無き白皙の肌と引き立て合う。
装束は倭国風の意匠をした艶ある漆黒の上下。腰には大小揃え二振りの刀。
「……おやまあ、見ない顔がちらほらと」
ふと一同を見て、呟いた。
269 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/06(土) 19:29:43.30 ID:i1No8gUo
>>258
……なんら、はのおんなは?
【メモ帳を銜えたまま呟く青年】
>>268
けんひか。……こども?
【メモ帳以下略。ちらりと横目で一瞥する】
270 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 19:34:42.47 ID:psojb6ko
>>267
「いや、これ結構疲れるんだけど…
まあいいか」
【腕に鱗を生やし剥がす それを3回ほど繰り返しカバン一杯にする】

>>268
「なんというか、珍しい風貌だな……」
271 :クロリア@魔法人形 [saga]:2009/06/06(土) 19:37:18.46 ID:lsnbGsSO
薄橙の絹のような肌に飴色の艶やかな髪をした、6歳程の少女が街を歩いていた。
「うーあー!」
表情を楽しそうに綻ばせ、真っ白なワンピースを身に纏い街を歩くその様子は見る者の微笑みを誘う。

【親切な誰かがクロリアに服をくれたようだ】
272 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 19:37:37.28 ID:fSMEuYDO
>>269
「一応、成人ですよ」
慣れた様子で応じ、小さな溜め息を一つ。
「そう云う貴方は学者さん……ですかね?」

>>270
「や、どうも」
小さく頭を下げる。
「そうですねぇ。刀は此方でも結構出回ってますが、倭服はそうでも無いですし。――あ、橘って言います。貴方は?」
273 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 19:40:29.87 ID:fSMEuYDO
>>271
「あれは……」
クロリアの姿を見て目を細めた。
「いつぞやの?」
274 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 19:42:12.04 ID:psojb6ko
>>271
「人じゃ、ない?
まあ、ここじゃあ珍しくないか」

【瞳の赤が揺らぐ】

>>272
「へぇそれが倭国の」

【刀を見つめる】
【服よりも刀に興味があるようだ】
275 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 19:43:45.40 ID:at5ERxQ0
Their land...Their Blood....♪
276 :藍雲咲次郎@画家 [sage]:2009/06/06(土) 19:43:49.42 ID:HRyViVs0
>>271
おやまあ、元気でやんすねぇ
【塀に腰かけて見守っている】
277 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/06(土) 19:44:14.72 ID:i1No8gUo
>>270
ありはほう。
【口のメモ帳を鞄に落とし、無理やり鱗の隙間にねじ込む】
いい研究材料ができた。これを媒体に、錬金術も少し習って……
面白い事ができそうだ。感謝するよ。

それじゃあ、ボクは行く。猫の目、という宿を見に行かなければ…。
【と言って早足に去っていった】
278 :藍雲咲次郎@画家 [sage]:2009/06/06(土) 19:48:28.16 ID:HRyViVs0
>>275
この歌声は?
お、お前さんまさか歌い手の・・・
【驚いて姿勢を崩す】
279 :想夜@殺戮家 :2009/06/06(土) 19:48:32.56 ID:fSMEuYDO
>>274
「振ってみますか? ちょっと重いですが」
視線に気付き、僅かに鯉口を開けて見せる。
280 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 19:49:38.87 ID:at5ERxQ0
>>278
へ?あ、え?私……?

【キョロキョロとしている】
281 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 19:50:15.25 ID:mpRJSfU0
「・・・・んぁ?」
さっきから妙に静かだと思ったら目を開けたまま寝ていたようだ
282 :クロリア@魔法人形 [saga]:2009/06/06(土) 19:51:43.18 ID:lsnbGsSO
>>273
「う?」
こちらに寄せられる視線に気付くと、嬉しそうな表情を顔一杯に浮かべ想夜に駆け寄っていく。
「あー!」

>>274
「あう……?」
吸い込まれるような、丸い群青色をイグニスに向ける。
対称的な赤い瞳。
「……」
それを、じいっと見詰める。じいっと。

>>275
「?」
綺麗な音色。
飴色の髪を揺らして、その音源を捜そうときょろきょろと辺りを見回す。
283 :藍雲咲次郎@画家 [sage]:2009/06/06(土) 19:52:52.83 ID:HRyViVs0
>>280
そう、お前さん。歌い手のてぃあみるでやんすか?
【塀から降りて】
284 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 19:53:06.00 ID:psojb6ko
>>275
「あいつはこの前の…?」

>>277
「じゃあな頑張れよ」
【手を振り見送る】

>>279
「悪いな
じゃ少しだけ」
【片手で2,3度振る】
「なんというか、普通の剣と重心とか色々違うな
いや、どう違うとか詳しくはわかんないんだけどさ」

>>281
「立ったまま寝れるなんて器用だな」

【可笑しそうに笑っている】
285 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 19:57:00.77 ID:at5ERxQ0
>>282
【見渡すと一人の少女が】

>>283
は、はい……そ、そうです……
【おっかなびっくり】

>>284
あ、こ、こんにちは
286 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 19:57:03.83 ID:mpRJSfU0
>>284
「軍隊じゃコレが普通だ お前も入隊すればわかる」
さも当然のように言い放つ

>>279
「おや?想夜か きてたのか」
287 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 19:57:58.95 ID:psojb6ko
>>282
【見つめる】

「……?」

【首を傾げる】

「あー…こんにちは?」
288 :藍雲咲次郎@画家 [sage]:2009/06/06(土) 20:00:58.98 ID:HRyViVs0
>>285
申し遅れやした。あっしは藍雲咲次郎。絵描きでござんす
噂はかねがね聞いているでやんすよ。まさか会えるとは予想してなかったでやんすが
【青い手を差し出して握手を求めている】
289 :クロリア@魔法人形 [saga]:2009/06/06(土) 20:04:28.69 ID:lsnbGsSO
>>276
咲次郎に瞳を向けると、満面の笑みを浮かべ、
「あーう!」
小さな手を一杯に使って、咲次郎に手を振った。

>>285
「うー……」
音源を見つけると、群青色の瞳をとろんと惚うけさせティアミル見詰めた。

>>287
「……こ、う……」
口をぱくぱくと動かし、イグニスに何か伝えようとしている。
「ん、い……あ」
上手く伝えきれないのか、群青色の瞳を弱く光らせ悲しげな表情を浮かべた。

【こんにちは、が言えないのだ】
290 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 20:06:41.30 ID:at5ERxQ0
>>288
絵描きさん……ですか?
よ、よろしくおねがいします……
【おずおずと手を伸ばす】

>>289
?こ、こんにちは……
291 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/06(土) 20:06:47.75 ID:DVgp3d.o
【荒野にて――】
【漆黒の鎧に身を包んだ男が一人――】
【男は頭に二本の角を持っている】

フッ・・・この時を待っていた・・・
フフッ・・・待ちわびたぞ!!

【男は不気味に笑っている】
292 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 20:07:05.43 ID:psojb6ko
>>285
「こんにちは
この前は災難だったな」

>>286
「あー…そういうもんか」

>>289
【ぽんぽんと頭をなでる】

「これ食うか?」

【小さな包みに入ったお菓子を手渡す】
293 :藍雲咲次郎@画家 [sage]:2009/06/06(土) 20:09:31.34 ID:HRyViVs0
>>289
や、子供は笑顔がよく似合いやすね
【自然に顔が緩み、小さく手を振る】
【木の腕輪がからんと鳴った】
>>290
えぇ、貴女ほど名が知れていやせんがね
この町へは観光に来たんですかい?
【低めの体温で握手を交わす】
294 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 20:10:13.54 ID:at5ERxQ0
>>293
(わ……冷たい……)
へ?い、いえ、歌いに来たんです…
295 :藍雲咲次郎@画家 [sage]:2009/06/06(土) 20:17:06.27 ID:HRyViVs0
>>294
ははあ、やはりここには大物が集う。不思議でやんす
町に高価な店はないでやんすが大抵のものはありやすよ
【目を輝かせる】
さてと・・・散歩にでも行きやすかね。失礼しやす
【振り返ってちりんとかんざしから垂れる鈴を鳴らし】
【町の東側へ向けて歩き出す】
296 :クロリア@魔法人形 [saga]:2009/06/06(土) 20:18:23.23 ID:lsnbGsSO
>>290
「う!」
瞳を輝かせると、ティアミルの方に両手を一杯に使って手を振る。
そしてすっと目を細めると、
「うーあー……」
先程のティアミルの鼻歌を真似るように、歌を歌いだした。

【その歌は、少し外れてはいるが透き通るような歌声】

>>292
「あう!」
手渡されたお菓子を見ると、ぱあっと瞳を輝かせる。
そして嬉しそうにお菓子を半分にすると、
「あーっ」
満面の微笑みのまま、イグニスに半分のお菓子を手渡した。

>>293
「あうー」
溶けるような微笑みを浮かべ、それに手を振りかえした。
297 :ティアミル@歌手(アイドル) :2009/06/06(土) 20:20:46.53 ID:at5ERxQ0
>>295
あ、はぁ……い、いってらっしゃい

>>296
う、うまいですぅ……

スゥ……
【先程の歌の続きを歌い始める】
298 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 20:23:17.68 ID:rt8A5JYo
>>291
(…この荒野に来るのも久しぶりですね…。)

【荒野へ歩いてくる】

(…?…アレンさん…?…様子が…)

…!

(もしかしたら……「病気」…!)

【少し離れている所からアレンを見ている】
299 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/06(土) 20:23:20.58 ID:mpRJSfU0
「さて・・・ちょっと荒野で素振りでもしてくるかな?」
肩にハルバートを担ぎ 街を歩く
300 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/06(土) 20:26:30.39 ID:psojb6ko
>>296
「ありがとう
優しいんだな」

【半分受け取りもう一度頭をなでる】
301 :クロリア@魔法人形 [saga]:2009/06/06(土) 20:29:58.41 ID:lsnbGsSO
>>297
「あう! うー……」
満足げに瞳を細めて、ティアミルの歌に聴き入る。

>>300
「う!」
嬉しそうに頭を撫でられると、小さな手でイグニスの指をぎゅっと握る。
「あうー!」
そして、真っ白なワンピースをひらつかせて大通りを駆けていった。
302 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/06(土) 20:31:35.87 ID:q2VreBg0
>>291
【宿の屋根の上に寝転びながら、一人空を見上げるアスト】

―――ッ…!?
【そして荒野の方からただならぬ気配を感じ、飛び起きる】

この感覚は……そうか、あいつらが来やがったのか…――

【ギリッと歯を噛み締め、走って荒野へ向かう】

―――だけど、前とは比べ物にならないほど邪悪な気配だ…

……嫌な予感がするぜ…
303 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 20:33:03.89 ID:AdFmnpoo
>>291
========

「父様・・・荒野だ。・・・時間切れのようだな」

 黒蛇は荒野の方角に目を向ける

========

「・・・・・・・・・」

 分かってはいたが・・・嫌なモノである。

『トラップはどの程度回復できているんだい?』

========

「トライ(天)は絶望的だ。精々メガロックくらいしか使えぬ。
 スクエア(壁・飛び道具)は概ね回復した。やれる。
 クロス(地)は・・・くそ、使えたり使えなかったり穴まみれだ!!」

 能力の毀損が酷い。もう少し時間があればトラップは何とかなったのだが・・・

========

「打てる手を打つしかないよ。持ち札の中でね。・・・行くよ!!」

【錬金術師は荒野に向かって駆けた】
304 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/06(土) 20:37:09.42 ID:DVgp3d.o
>>298
フフッ,これはこれは・・・
キョウ・・・こっちに来るが良い・・・
俺を、この究極の角を倒しに来たのだろう?
>>302
この感じ・・・フフッ,これは懐かしい・・・
聖剣の勇者ではないか・・・その聖剣で俺を倒しに来たか?
>>303
フフッ,待っていたぞ・・・
迷いは捨てられたかな?

【男は邪悪なる魔力を剥き出しにする】

【BOSS:“アレン”,“カオスの角”,“魔剣ノクターン”】
305 :藍雲咲次郎@画家 [sage]:2009/06/06(土) 20:40:20.90 ID:HRyViVs0
>>304
あれは、あれん?
嫌な感じがするでやんす・・・
【遅れて青い女が荒野に到着し、遠目にアレンを発見する】
306 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/06(土) 20:42:55.53 ID:q2VreBg0
>>304
ハァ…ハァ…
【荒野に着き、立ち聳える男を見る】

やっぱりお前だったか…――

【そして腰の聖剣に手をかけながら、】

(アレンを死なせる訳にはいかない…
……だけど、こいつを倒さないと街にまで被害が…)

―――くっ、どうすりゃいいんだ…
307 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 20:45:18.64 ID:AdFmnpoo
>>304
「や〜れやれ、ホントに・・・気が進まないな」

 頭を軽く掻く。迷いを棄てる?そんなの無理に決まっている。
 だが、もうやるしかない。

 トラップ『メガロック』設置
 トラップ『アロースリット』設置
 トラップ『ブラストボム』設置

========

「・・・・・・お相手しよう。帝国が5人衆にして、混沌に犯されし哀れな不死者よ」

 黒蛇から黄金色の瘴気が溢れ出て、それは漆黒のドレスを身にまとう憑神へと変じる。

========

 右手首を僅かに動かす。クルヴェ、準備完了。

【戦闘準備完了】

>>306
「・・・アスト、久しぶりだね。・・・前衛を頼むよ」

【予期はしていたが実に嫌な状況だ。でも、この場にアストがいてくれたのはありがたい】
308 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 20:45:39.04 ID:rt8A5JYo
>>304
…倒すのは「角」だけです。

(…やるしか…ない…です。)

【そう言った後、鎖鎌を具現化させその場で構える。】
309 :アバカン@傭兵 :2009/06/06(土) 20:45:40.68 ID:at5ERxQ0
【荒野の上空を濃緑色の機体が飛ぶ】
遂にアレンが発症しちまったか……

クソ!
310 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 20:52:23.62 ID:AdFmnpoo
>>309
 慣れぬ音に気がつき空を見上げる。

「アバカン・・・か」

 ユーキよりもずっとアレンとの付き合いが長いはずだ。
 これは、果たしてこの場において良い事なのか否か。
 判別は出来そうになかった。

【アバカンの到着を確認】
311 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/06(土) 20:56:03.95 ID:DVgp3d.o
>>305
あれは・・・
フッ・・・放っておいても問題は無いな・・・
>>306
フフッ,迷っていては俺には勝てんぞ?
>>307
フフッ,それで良い・・・無抵抗な者を破壊しても面白味が無い・・・
>>308
フフッ,お前には迷いが無いようだな・・・
そうでなくては・・・
>>309
これはこれは・・・かかって来い・・・
機械兵器の力,見せてみよ・・・

フフッ・・・迷いを捨てよ・・・そうでなくては俺には勝てんぞ・・・
この究極の角に!!
【角から魔力を放ち――】

我が角よ・・・その力を示せ!!

【剣を掲げ】

我が剣は闇を奏でる・・・
我が剣よ,満月の夜に相応しき闇を奏でよ!!

【ちなみに真昼間である】

ダークフライヤー!!

【剣と角から放たれるのは魔法弾】
【それは無差別、そして無数に放たれ、戦士達に襲い掛かる】
312 :アバカン@傭兵 :2009/06/06(土) 21:00:02.46 ID:at5ERxQ0
>>310
あれは、ユーキか?アストにキョウまで居やがる!
【近くの広場に短距離着陸をしようとするが……】

>>311
魔法弾!?クッソ!ブレイク!ブレイク!

【避けるためにギアを急いで格納し、上昇に転じる】

くそ、着陸できねえ……
313 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/06(土) 21:02:25.89 ID:q2VreBg0
>>311
―――くっ…!

『デファンスール』!!
【抜刀と同時に自身の周囲にシールドを展開、魔法弾を防ぎきる】

>>307
【そこで何かを思いついたように、】

―――ユーキ、何とかアレンからカオスだけを引き剥がすことはできないか!?

このままあいつごと討てば、また前と同じことの繰り返しだ…
……絶対に、絶対に死なせてたまるかよ…!!
314 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 21:05:09.72 ID:rt8A5JYo
【横目でアスト、ユーキ、アバカンの存在を確認する】

(アストさん、ユーキさん、アバカンさん……足引っ張らないように頑張らなければ…!)

>>311
!!……っ…!

(……今は昼間ですっ…!)

【咄嗟に防御魔法を張り、魔法弾を防ぐ】
315 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 21:06:54.31 ID:AdFmnpoo
>>311
========

「来たぞっ!!父様!!」

 モルガナが人間以上の知覚を以て迫る魔法弾の群れを感知し、それをユーキの認識に変換する。

========

「――!!」

 トラップ『アロースリット』錬成

 ユーキの周辺空間に幾本もの矢が錬成され一気に解き放たれる。
 魔法弾の群れと錬成矢の激突!!多くが弾きあい、喰らいあいながら消滅してゆく。

「くっ!!」

 迎撃できなかった分を左に横っとびで回避する。地を抉る音がする。

 トラップ『メガロック』錬成

【アレンの頭上に大岩が出現。そして、押し潰さんと一気に落下する】

>>313
「僕は・・・ソニアさんの時、瘴気でカオスを切り離した。それでも・・・生命を持っていかれた。
 すまない。方法は見つかっていない・・・」

【考え続けている。しかし、古代文献でもアレンの知識でも・・・情報が少なすぎるのだ】
316 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/06(土) 21:23:45.76 ID:DVgp3d.o
>>312
フフッ,機械兵器を持つ者よ・・・
究極兵器・・・我が究極の角に勝てぬか?
>>313
その聖剣・・・俺に向けるな・・・
頭が・・・いや,正確に言えば角が痛む・・・!!
>>314
フフッ・・・良い反応だ・・・
だが防御だけでは勝利は無いぞ?
>>315
・・・!!
【頭上に落下してきた大岩をバックステップで避ける】
フフッ,やるじゃないか・・・だが,この程度では終わらんぞ?

【その時,戦士達の脳裏に声が響き渡る】
『迷いながら,守ってる一方では角には勝てない・・・皆,迷いを捨てるんだ。言ったはずだ,時が来たら頼むと・・・』

フフッ,器め・・・奴等に何か吹き込んでいるようだな・・・
だが,迷いも捨てられぬ者に・・・究極の角が負けるはずも無い!!

まずはお前だ!!アスト!!
お前が持っているその聖剣が気に入らん!!
【剣を持ってアストに襲い掛かる】
光をかき消せ・・・闇を奏でよ・・・!!
317 :アバカン@傭兵 :2009/06/06(土) 21:28:18.26 ID:at5ERxQ0
>>316
【コクピット内に居るため本来は聞こえないはずだが、今だけは何故だかはっきりと声が聞こえる】

くそ!迷いとか捨てれる訳ないだろ!

【魔法弾を避け、6連装12.7mm機銃のトリガーに指を懸けるが力をこめることが出来ない】
【一度は上空から照準器にアレンの姿を捉えるが、結局撃たずに上空を通り越す】

着陸さえできれば……!
318 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/06(土) 21:34:13.06 ID:q2VreBg0
>>315
もう試した後って訳か…――
―――だけどッ…!

【その命を、諦めるわけにはいかない】
【たとえ望みは薄くとも、自分に出来る全てをしないまま……アレンを奪わせる訳にはいかない!!】

……くっ、どうすればいいんだ…

>>316
【その瞬間、脳裏に響く声】

この声はアレン、か…?
【さらに迫りくる相手の剣】

(あいつはさっきから、俺の聖剣を異常に嫌ってるみたいだ…
……もしかしたら、この剣でならいけるのかもしれない…)

【そして迷いを振り切ったように目を見開き、】

―――分かったぜ、アレン…
……こんな奴に、殺されるんじゃねえぞ!!

【両手に構えた聖剣で、相手の一撃を受け止める!】
319 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 21:35:07.12 ID:AdFmnpoo
>>316>>318

「ソニアさんは、他のカオスと違ってカオスに対しての干渉が出来ていた。アレンも・・・。
 他のカオスと違う事象。しかしそれだけでは・・・くそ、材料が足りなすぎる!!」

 アストに接近せんとするアレンに向かって――

 トラップ『ブラストボム』錬成

 地面から、ボッと黒い塊が次々と出現して、

 ドドドドドドドドドっ!!

【次々と爆発を起こす。止められぬまでも勢いを殺すための援護攻撃!!】

「これで――」

 投げナイフに――

『迷いながら,守ってる一方では角には勝てない・・・皆,迷いを捨てるんだ。言ったはずだ,時が来たら頼むと・・・』

「迷わずに戦ったことなんてないが・・・覚悟はしている!!」

 強力な錬金毒を塗って投擲する。

【アレンに対する遠距離攻撃――妨害&攻撃行動!!】
320 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 21:37:03.74 ID:rt8A5JYo
>>316
(…!アレンさん……!)

【脳裏に響き渡るアレンの声…迷いは消えた。】

…っ……!!

【自らが張った防御魔法を突き破り、分銅がアレンへと飛んでいく】

【その動きは正確にアレンを狙っている】
321 :アレン@騎士(真・鬼神化) [saga]:2009/06/06(土) 21:53:23.09 ID:DVgp3d.o
>>317
フフッ・・・
どうした,アバカン・・・降りて俺と戦うが良い・・・
>>318
・・・!!
【バックステップで間合いを取り――】
その聖剣,その聖なる魔力が気に入らん!!
>>319
・・・・・!!
【爆風を浴びながら――】
フッ,熱いじゃないか・・・
【そして投げナイフを剣で弾き返す】
覚悟・・・その覚悟を持って俺を倒して見せよ・・・
>>320
・・・・・・!!
【分銅を剣で弾き返す】
やるじゃないか・・・

そうでなくては・・・では俺も見せるとしよう・・・
この究極の角の力を・・・

我が究極の角よ!!その力を示せ!!
魔獣の力,“アルティメット”!!
【アレンから放たれるのは更なる魔力】

フフッ,お前達に真の闇を見せてやろう・・・
【剣を掲げ――】
我が剣よ,闇を奏でよ・・・
【剣と角から再び魔力が放たれる】
ダークライトニング!!
【無数の雷撃が戦士達に襲い掛かる!!】
322 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 21:56:23.74 ID:AdFmnpoo
>>321
「くそっ・・・!!」

 トラップ『プッシュウォール』錬成

【錬成壁を展開、雷撃と錬成障壁が衝突する!!】

//リアルに用事。時間はそれほどかからんと思うけど空気化orz
323 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/06(土) 22:00:34.43 ID:q2VreBg0
>>321
どうすればいいか、はっきりと分かった訳じゃない…――
―――だけど、今は…!!

【そして剣を構え直し、】

……お前を信じるぜ、アレン!!

『ライトニング』!!

【迫り来る雷撃を迎撃せんと、巨大な雷を撃ち返す!】
324 :アバカン@傭兵 [saga]:2009/06/06(土) 22:01:03.80 ID:at5ERxQ0
>>321
【機体は反転し、もう一度アレンへと向かってくる】

降りてやるよ……!

【今度は照準器にしっかりとアレンの姿を入れ、躊躇無くトリガーを引く】

ヴォヴォヴォヴォヴォヴォ!!!

【右翼、左翼にそれぞれ3基ずつ搭載されたM2重機関銃が弾丸を次々と吐き出す】
【その速さは1分で搭載された2400発の12.7mm弾を撃ちつくしてしまう】

『角』め!殺してやる!
325 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 22:09:17.32 ID:rt8A5JYo
>>321
【分銅を回収している所に、雷撃が襲い掛かる】

…!っ……。

【雷撃に反応が遅れ、肩に傷を負う】

(…痛くない…痛くない……っ…!)

【心の中で必死に言い聞かせ、また構えなおす】
326 :アレン@騎士(真・鬼神化) [saga]:2009/06/06(土) 22:27:12.33 ID:DVgp3d.o
>>322
フフッ,これを耐えるか・・・
良い防御だ・・・
//把握しました
>>323
フフッ,やるじゃないか・・・
>>324
・・・・・・!!
【剣を構えるが,弾ききれずに吹き飛ばされる――】
フフッ,やるじゃないか・・・
>>325
フフッ,来いよ・・・
その魔力は飾りか?

これで終わりとしようか・・・
これぞ究極の技!!
【分身――アレンの姿が無数に増え始める】
行くぞ!!ミラージュ!!
【無数に増えたアレンが剣を持って戦士達に襲い掛かる】
この満月の夜,闇を奏でるに相応しい・・・

【しつこいようだが真昼間である】
327 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/06(土) 22:36:00.96 ID:at5ERxQ0
>>326
さっきから気になってたが、今は真昼間だアホ!

【アレンが何人も増えた事に驚き】
…爆弾で吹っ飛ばす訳にも行かないし、大体効くかどうかすら……
よし!キョウを援護する!

【また反転し、こんどはキョウの背後から飛んでくる形になる】
【そして、キョウが照準器のサークルから外れた瞬間、先程の1連射で撃ち切れなかった12.7mm弾をもう一度連射をする】
328 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 22:40:26.24 ID:rt8A5JYo
>>326
…っ…ですから…今は昼です…!!

(…これはっ……!)

【襲い掛かってくる分身したアレンに気付き、分銅を思い切り振り回す】

>>327
…!ア、アバカンさん!…助かります!
329 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/06(土) 22:44:22.95 ID:q2VreBg0
>>326
【襲い掛かる無数のアレンたちを目で追いながら、】
(なるほど、幻影って訳じゃなさそうだな……なら――!)

―――『ラグナレム』―――!!!

【瞬間、アストの瞳がエメラルドの如く輝き始め、その身からもそれと同色の魔力を放ち始める】
【その聖なる輝きは……確かなる“勇者の証”!!】

………

【そして剣を腰元で構え、】

―――本気でいくぜッ、アレン!!

【ヒュンと衣の擦れるような音のみを残して、その場から消えたように動く】
【さらに神速の動きで、次々と分身たちへ斬りかかって行った!!】
330 :アレン@騎士(真・鬼神化) [saga]:2009/06/06(土) 22:53:30.41 ID:DVgp3d.o
>>327
・・・・・・!!
【アバカンが撃ち込んだ弾はアレンの分身へと襲い掛かり――】
【銃弾を浴びた分身達は消えていく】
フッ,やるじゃないか・・・
>>328
【キョウの振り回した分銅は分身達に当たり――】
【分身の数が減っていく】
面白い・・・こうでなくては・・・
>>329
【そしてアストは分身達に斬りかかっていき――】
【分身達は全滅し,残り少なくなる】
その眼・・・その輝き・・・
実に気に入らん・・・

フフッ,まだだ・・・まだ終わらんぞ・・・
【残った分身達は戦士達を囲うように陣を取る】
【剣を構え――】

ダークフライヤー!!
【剣と角から無数の魔法弾が無差別に放たれる】
【それらが戦士達を襲う】
331 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/06(土) 23:01:15.56 ID:at5ERxQ0
>>330
また魔法弾かチクショウ!
【避けようとするが、かなりのスピードをつけ直線的に進んでいたため、上昇した際尾翼に1発魔法弾を食らってしまう】

ガガガガ!

あ!クソ!被弾しやがった!

【機体は薄い黒煙を吐きながら飛んでいる】
332 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/06(土) 23:03:43.17 ID:at5ERxQ0
【猫の目の前の大通り】

確か今日だったっけ、奴隷──じゃなくて、パートナー貰えるの
一応待っておくか

【壁に寄りかかり、「商人」を待つ】
333 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/06(土) 23:06:48.01 ID:q2VreBg0
>>330
【その動きをもって、次々と魔法弾を避けていくが、】

―――ッ…!
【うちの何発かをかわしきれず、まともに受けてしまう】
【だが…】

……こんな物で―――俺がやれると思うなよッ…!!

【よろめく足を奮い立たせ、剣先を上空へ向けて掲げる】
【その剣には、天より降り注ぐ光が集まっていき…】


―――聖なる光よ、我が手に集い来たれ、森羅万象、原始へと還れ―――


―――ハアァァッ…!!

『レイジングブラスト』!!!

【そして剣を振り下ろし、残る全ての分身を目掛けて巨大な光の奔流を放つ】
【それは魔力で作られたものとは違う……本物の“光の力”!】
334 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 23:08:31.84 ID:rt8A5JYo
>>330
(…これはっ……。)

【諦めたかのように下を向く…その瞬間、キョウの首からぶら下がっているタリスマンが光る】

【光り出したタリスマンはキョウの防御力を増幅させる。】

(…!…アス……!)

【もう一度顔を上げる。その表情から諦めは完全に消えている。】

【そして、無数の魔法弾の中、分身達へ襲い掛かっていく。タリスマンは光り続けている】
335 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/06(土) 23:11:05.11 ID:O7WVPjYo
>>332

「いやぁ、すみません……お客様……移送に少し手間取ったのですが、
 先ほど『商品』が到着しました……さっそく、御覧になりますか……?」

大通りの雑踏から、ゆらりと現れる
きっちりしたコートに、黒い山高帽を身につけた老人。
顔には、人当たりのいい笑みが張り付いている。
336 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 23:19:10.76 ID:AdFmnpoo
>>330
「攻勢に出るか!!」

 魔力弾を錬成壁で弾きながら、

 トラップ『コールドブラスト』錬成

 魔界の氷結樹。魔神をも喰らう絶対零度の邪樹。
 その欠片。ほんの一欠片。それを基底現実に転送する。

=========

「氷結系トラップ最大威力、喰らうがいい!!」

=========

【アレンの側に氷結樹の欠片が転送――すぐさまそれは爆発的規模の氷気となり炸裂する!!】

//帰還シマスタ
337 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/06(土) 23:20:35.27 ID:at5ERxQ0
>>335
今日であってたんだな
ああ、来たのか
じゃあ見せてもらうよ
338 :アレン@騎士(真・鬼神化) [saga]:2009/06/06(土) 23:24:57.68 ID:DVgp3d.o
>>331
フフッ,機械兵器・・・
非力だな・・・
>>334
・・・・・・
【タリスマンの光を前に分身達は消えていく】
やるじゃないか・・・
>>336
【剣を回し,氷気を受け流すが――】
チッ,規模がでか過ぎる・・・
【しかし,脚に凍りつき身動きが取れなくなり――】
>>333
・・・・・・!!
【そして追い討ちをかけるかのごとくアストが光を放つ】
グッ,グオォォォ!!
【光を前にアレンは膝をつき――】

グッ・・・貴様ァ・・・!!
【アレンは膝をついたまま――】
【そして急に頭を抱え,苦しみだす――】
なっ!!器め・・・未だに俺の邪魔を!!
【そして再び戦士達の脳裏に響き渡るアレンの声――】
『今だ・・・俺を,角に止めを!!俺が力を抑える間に!!この期を逃すな!!』
339 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/06(土) 23:27:52.14 ID:O7WVPjYo
>>337

「わかりました……では、こちらへ、どちらかといえば、アンダーグラウンドな稼業ですので、
 受け渡し用に宿の一室を用意いたしました。」

ユナを先導して、路地裏の寂れた宿へと歩みを進める老人。
杖こそ持っているが、年齢を感じさせない力強い足取りだ。

「……では、ごゆっくり……」

最奥の部屋の前までユナを案内すると、ゆっくりと扉を開いた。
340 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/06(土) 23:32:54.50 ID:at5ERxQ0
>>338
クソ!だが、飛行には支障は無い!

……膝を突いた!畳み掛けるぞ!

【全員が攻撃するのに先立ち、またしても反転、攻撃態勢に移る】

アレン、すまん!許せ!

【そして、残弾数の少なくなった6連装M2重機関銃のトリガーを引く】
ヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォ!カチッ!カチッ!

残弾、ゼロ!
341 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/06(土) 23:36:23.60 ID:at5ERxQ0
>>339
すっげえ寂れたところ……
あぁ、ありがとう

さて、どんなのがいるやら……?

【部屋の中へと歩みを進める】
342 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 23:38:55.86 ID:AdFmnpoo
>>340
「アバカン!!」

 黒煙を吐いたままの機体で飛び続けるのは極めて危険だ。

 トラップ『マジックバブル』錬成

 常よりも巨大な泡が幾つもつくられる。ユーキがいつも緩衝材に使用している泡が!!

「それなら衝撃を受け止められる!!飛び込め!!」

【アバカンに対する援護行動】

>>338
「アレン・・・!?」

 これは好機。ただ、トドメを刺すというのならば。
 だが、アレンを生かせる道はないのだろうか。
 一度は失敗している。翼から切り離してもソニアの生命力はカオスに持っていかれている。

「・・・聖属性なら試してはいない。賭けになるが・・・アストはやってくれるか!?」

========

「それならば、どの道、妾達に出る幕はない・・・か」

========

 トラップ『マグネットウォール』錬成

【アレンの側に魔力磁場を発する錬成壁が出現。動きを封じると共に仲間の攻撃の命中率を上げる狙いだ!!】
343 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/06(土) 23:39:54.92 ID:rt8A5JYo
>>338
(…アス…ありがと…ねっ…。)

【心の中で呟いてると再び脳裏に響き渡るアレンの声】

(……っ…これで…終わる……。)

【アレンに近付き鎌を上げる……が振り下ろさない。いや、振り下ろせないと言うべきか…。】

(…っ…肝心な所で自分はっ……!)

【ただ鎌を上げ立ち尽くしている】
344 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/06(土) 23:43:37.99 ID:at5ERxQ0
>>342
【弾切れを起こしたところで、被弾した箇所が小爆発を起こす】
デム!電気系統が死にやがった!
…あれは!ユーキのトラップだ!助かった!突っ込むぞぉぉ!

【ドドン!と嫌な音を立てながら、泡へと突っ込む】
345 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/06(土) 23:47:52.69 ID:O7WVPjYo
>>341

「商品のサンプルに……とご注文の品以外に似たような境遇、経歴、値段のものも、数人連れてまいりました。
 もし、お気に入りの商品などありましたら、そちらに変更、もしくは追加購入なされても構いませんよ。」

部屋の中には、簡素な動きやすい服装の男女、中には獣人と思われる商品が、綺麗に並ばされていた。
どの奴隷も、催眠のようなものを施されているのか、焦点の遭わない目で虚空を見ている。
346 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/06(土) 23:50:13.50 ID:q2VreBg0
>>338
ハァ…ハァ…

【既に死力を尽くし、満身創痍のアスト】
【しかし、脳裏に響くアレンの声を聞き取り――】

――…!!

【ニッと笑みを浮かべながら、再びその体を奮い立たせ…】
【体を捻り、剣を構え直して魔力を溜め始める】

【そのアストの目にはもはや迷いは無く――鬼神と化したアレンの姿のみを捉えている!】


―――天空の光を纏いし剣、その斬撃は無限の未来を斬り開く―――


―――いくぜッ!!

『シャイニングブレイズ』!!!

【そしてそれを狙い、全ての魔力を込めた剣で究極の斬撃を放つ】
【聖剣の光を纏いしその一撃は、アレンに巣食うカオスの闇を光に変えるべく、次元を斬り裂き襲い掛かる!!】
347 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/06(土) 23:53:48.51 ID:at5ERxQ0
>>345
気が効くな、いい商人だよあんた
……売ってるモノ以外は、な

【その「商品」の方へと近づいていく】
【そして、とりあえず1番左側にいた男に話しかける】
話せるか?
348 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/06(土) 23:53:50.31 ID:AdFmnpoo
>>344
 人間とは違い大質量である。マジックバブルは衝撃を受け止めつつパンパンと次々と割れて、

 パパパパパン――・・・

 それでも、全てが割れきらぬうちにどうにかアバカンの機体を不時着させることは出来る量は備えている。
 もっとも、アバカンの突入角の制御(コントロール)などが上手くなければ成功しないが・・・うまくいくはずだ。

【マジックバブルの衝撃吸収力が十分なら後はアバカンの不時着コントロール次第だ】
349 :アレン@騎士(真・鬼神化) [saga]:2009/06/06(土) 23:53:51.30 ID:DVgp3d.o
>>340
グオォォ!!
【アレンは銃弾に吹き飛ばされ――】
>>342
【ユーキの脳裏に響き渡る声――】
『構うなユーキ・・・迷えば機会を逃す!!』
>>343
【キョウの脳裏にも声は響き渡る――】
『キョウ・・・もしお前達が俺を逃したら・・・俺はヴェリアプルの街を襲うだろう・・・
 俺はそれを防ぐ為に,荒野に移動してお前達を待ったんだ・・・』
>>346
【斬撃はアレンに追い討ちをかける】
【アレンは倒れこみ――】

グッ・・・まだだ・・・まだ・・・
この器さえ・・・邪魔しなければ・・・
【そして再び響き渡る声――】
『もう一息だ・・・キョウ,角に止めを・・・』
350 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 00:01:16.97 ID:3lUV1DA0
>>348
【機体は着実にスピードを落していき、衝撃も吸収されているが、スピードがスピードである】
【最後のマジックバブルがはじける──】
クソ!まだ止まりきれねえ!

【機体はマジックバブルを抜け、地面を滑り始める】
【プロペラは3枚の羽が拉げ、地面を削り──ようやく停止した】
351 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 00:02:25.66 ID:veTw5tYo
>>347

「……褒め言葉と受け取っておきます。
 では……奴隷番号09761!発言を許可するッ!」

老人の声が、簡素な部屋に響く。
それと同時に、一番左の男は、静かに目を開いた。

『…………よぉ、あんた……ここは天国かい…?』

どうやら、状況が飲み込めていないようだが……
352 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/07(日) 00:02:55.09 ID:iP4g8vso
>>349
……っ…分かりました…。

(……角が無くなったら…もしかしたら…)

【思い切り鎌を振り下ろす…振り下ろした先はアレンの頭から生えた角…まずは一本。】

(…これで駄目だったら…その時は…。)
353 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 00:04:47.04 ID:3lUV1DA0
>>351
まるで、収容所ね
昔を思い出すわ……

残念ながら、天国でも地獄でもない
ただの寂れた宿の一室さ

自分の状況が分からないのか?

354 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 00:08:20.32 ID:VDwErYIo
>>349
「くそ・・・!!」

 分かっていた。何故、荒野にワザワザ留まっていたのか。
 最後の最後までアレン自身がカオスに抵抗していたからだ。
 そんな人間を・・・そのような英雄を・・・

「ぐっ・・・」

========

「父様・・・怒っているのか。・・・よし、トライトラップは復活した!!・・・それも取って置きの奴を新た追加したぞ!!」

 多くの祭器を失った。だが、かわりに父親――ユーキとの結びつきは一層堅固なものとなった。
 だから、ユーキにも一つだけ。だた、一つだけ新たなトラップが生み出されたのだ。
 ダークイリュージョンではない。攻撃手段としてのトラップに幻想属性が!!

「狙うはカオスの角・・・やるぞ、父様」

 モルガナが煙管を振るい黄金色の粒子が撒かれる。
 父親に認識され、カオスワードの大半を手にして生み出された、最後のトラップ。

========

「幻想を刻まれし暗黒――」

 トラップ『トゥームストーン』錬成!!

 虚数空間より憑神モルガナが体系化せし神印が刻まれた暗黒塊が出現。
 それを、アレンのカオスの角目掛けて解き放つ!!

【トゥームストーン・・・幻想属性。サイズは両手に収まるくらいだが、威力は祭器を除いて最大クラス】
【ユーキの魔力がほぼゼロになりました】
355 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 00:14:05.18 ID:veTw5tYo
>>353

「あぁ、すまねぇな……久しぶりに見る女なんで、天使に見えたぜ。
 ……寂れた酒場でザワークラフトをつまみに、ビールを飲んだ事までは覚えて……ぐわっ…!!」

男は、奴隷という事を感じない口ぶりで、ユナの質問に答えていたが
突如、老人が身を乗り出し手にした杖で男の喉に一撃を加えた。

『…………バカ者めが……誰だ、『教育』の調教していない奴隷をよこしたのは……
 002め、後できっちりと灸をすえてやらねばいかん……幾度もの失態……もう許せぬ……』
356 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 00:17:13.83 ID:3lUV1DA0
>>355
一体どれくらい前の記憶だ、それ?
もうちょっと詳しく……って、おい、何やってるんだあんた!
まだ話してる途中だろ!?
357 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/07(日) 00:23:17.50 ID:VXMQ3aY0
>>349
――ッ…
【アストの瞳の色が元に戻り、その身から放たれ続けていた魔力も消える】

(これで打ち止めだ…あとは…)

【続く仲間達の攻撃にたくし、よろめく足で肩膝をついた】
358 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 00:28:31.44 ID:veTw5tYo
>>356

老人は、一瞬でまた顔に笑みを張り付け、ユナへと振り返る

『申し訳ございません……『商品』として使えぬ馬鹿者が紛れ込んでいたようです……
 本当にお見苦しいところを……直ぐに片付けますので少々お待ちを。
 ……001ッ!001!!はやくこれを片付けよ!!目障りだ!』

呼ばれてから、数刻もたたぬうちに、プロテクターに身を包んだ小山のような男が現れ
ドアを狭そうに潜り抜けると、喉を押さえてうずくまる男を取り押さえ、室外に連れ去ろうと掴みかかる。

「クソッ……じじいがぁあああ……ッ!!!」

男は、暴れて抵抗するが圧倒的な体格差で、容易に押さえ込まれてしまっているようだ。
359 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/07(日) 00:31:19.97 ID:4nMB1oso
>>352
・・・・・グッ!!
【一本の角が折れ――】
おのれ・・・
>>354
【ユーキの追い討ちがもう一本の角を折る――】
>>357
アスト・・・聖剣の勇者め!!
【もがき苦しみながらアストに近づくも――】

【アレンは黒いオーラに包まれ――】
【黒いオーラが止んだ先――そこには角が無くなり,その場に倒れこむアレン――】
ふっ,それで良い・・・
俺は,角の力に・・・いや,この強き力の導き,そして自分の欲望に負けた・・・
お前達に頼みがあるんだ・・・西方の孤島・・・そこに部位が集まりつつある・・・
全ての部位がそこに集まったとき,奴を滅ぼす事が出来る。

あぁそれからな,ユーキ・・・
この街は俺の仲間が愛した街だ・・・
俺はこの街を守りたかった・・・仲間と共に・・・
だから,俺の代わりにこの街を守ってくれ・・・

アスト,お前の剣・・・変わったんだな・・・
ソニアから聞いたぞ・・・
フッ,良い剣だ・・・そしてあの眼,勇者と呼ぶに相応しい・・・
勇者の名に恥じない戦士となれ・・・

キョウ,お前には妹がいるんだったな・・・
仲間や家族と言うのはかけがえの無い者・・・
家族と仲間を,大切にな・・・

【アレンは光に包まれ天に昇っていく】
【そして戦士達に響き渡るアレンの声――】
『やっと,この苦しみから解放できる。ありがとうな・・・』
360 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 00:32:03.46 ID:3lUV1DA0
>>358
おいおいおい、ちょっと待ってくれ
たしかにあんたから見れば「商品」じゃないかもしれない
だがな、私が欠陥品ってしたわけじゃないだろ?
客の意見を取り入れるってのは大事な事だと思うんだ
361 :アレン@騎士 [saga]:2009/06/07(日) 00:34:14.49 ID:4nMB1oso
>>359
//文章追加

アバカン,今は南方で戦ってるんだったな・・・
南方は帝国に攻め込まれたそうじゃないか・・・
だが,その機会兵器を活かせば,帝国に勝てるだろう・・・
あの帝国の御嬢に一泡吹かしてやってくれ・・・
362 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 00:41:41.98 ID:veTw5tYo
>>360

「ふむ……そこまで仰られるのでしたら……
 002よろしい、それを離せ……」

『●●●●●●●て[ピーーー]!!この●●●●爺!!
 クッソ……げほっ……げほっ…!!』

ユナの言葉を聞いて、先程の男を解放する老人。
男は、げほげほとむせ返りながらも、しきりに老人を罵倒している。
363 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 00:44:14.25 ID:3lUV1DA0
>>362
話が分かる人でよかったよ

落ち着けよ、こっちを向け
よし、気に入ったよ お前、私の奴隷にならないか?
364 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/07(日) 00:45:13.92 ID:iP4g8vso
>>359
…!!そ、そんな…!つ、角は無くなったじゃないですかっ!

なのに…何で…何でっ……!

【天に昇っていくアレンに対し取り乱している…がアレンの声はキョウに届いている。】
365 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 00:46:27.14 ID:VDwErYIo
>>359
========

「貴様等には時間はあったのだ。それこそ、腐るほどな。やれる事はもっとあったはずだ。・・・同情はせぬ」

 そういうと、モルガナは煙管を吸う。

「妾が最新なら、カオスはさしずめ古代といったトコロか。・・・決着はつける。ゆっくりと眠るがいい」

 そして、最も新しき概念兵器は橙色の瞳を決意で輝かせて黄金色の粒子を吹いた。

========

「冗談じゃない。こんな甲斐のない話があってたまるかっ・・・!!」

 ユーキは拳を握り締める。
 まただ、またカオスに持っていかれた。
 瘴気を使っても幻想を使っても駄目だった。

「全てが集結したときに滅ぼすことが可能になる。
 ・・・霊質が一体となった時に存在の固定がなされる。わかったよ」

 古代の兵器に振り回されるのも今回限りだ。後世にこのようなモノは必要ない。

【アレンの最期の伝言を受け取った】
366 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/07(日) 00:50:10.78 ID:VXMQ3aY0
>>359
……アレン…

【やれるべきことは全てやった】
【だが、変えることのできなかったこの結末を前に、アストはただ歯を噛み締める】

……西方の孤島だな、分かった――
―――あいつは、カオスは必ず俺が倒す

【アレンの最後の願いを聞き入れ、彼が天に昇る様子を見送る】
【そして…】

―――たった一人の人間さえも救えない…

……何が、何が勇者だ…!!

【その無念さをぶつけるが如く、拳を地面に打ち付けた】
367 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 00:52:11.07 ID:3lUV1DA0
>>360
いてて……
【墜落した機体のキャノピーを無理矢理こじ開け、コクピットから這い出してくる】

……古代兵器は全滅、か…
アレン、1番最初に会ったのがお前でよかったと思うよ、もちろんアストも含めてな
懐かしいな、まだこの街が出来たころの事……色々あったなぁ
本当、いい仲間だよお前は……!

クソ!クソ!クソ!なんでこうも仲間が消えて行っちまうんだ!ふざけやがって!チクショウ!

帝国、絶対に許さん……!
368 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 00:53:04.88 ID:veTw5tYo
>>363

「……あァ……俺かい……?それを決めるのは俺じゃねぇ。
 そこの●●●●●と、あんたの問題だ。俺は、その決定に従うだけだよ。」

男は、首をさすりながらどかり、と床に座り込み胡坐をかくと
そのまま、部屋に置いてあった水差しの水を、がぶがぶと飲み始めた。

『どうしますか……今、御覧になりました通りこの奴隷、本当に無作法で……
 至急、別の奴隷にお取替えできますが……それでもこれでよいのですか?』
369 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 00:56:20.75 ID:3lUV1DA0
>>368
そうかい、じゃあスキナーだったっけ?

取り替える?とんでもない、こいつでいいよ
こういう性格の方が慣れ親しみやすいし、連携だって取りやすい
いやまあ、確かにあんたのいう別の奴隷ってのも気になるけど

ちなみに、どんな奴なのかちょっと見せてくれるか?
370 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 00:57:27.45 ID:3lUV1DA0
//>>367安価ミス
 >>359
371 :声―― [saga]:2009/06/07(日) 00:58:46.04 ID:4nMB1oso
>>364-367
【戦士達に響き渡る女性(ソニア)の声――】
『全ての部位が西方の孤島に集まりつつあります・・・』
【そして男性(アレン)の声――】
『こんな事に巻き込んでしまってすまない・・・
 だが,生体兵器の悪夢に終止符を打つなら今だ・・・!!』
372 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 01:02:27.37 ID:veTw5tYo
>>369

「そこまで仰られるのでしたら……
 こちらとしてもお客様のご意向を尊重いたしましょう。」

老人は、一瞬不満げな表情を浮かべたが、
すぐにもとの笑みに戻り。

「他の……そうですな、この男などいかがです?傭兵として20年以上のキャリアを持つとか……
 こちらの獣人の女など、近接戦から、長距離狙撃、回復術まで使える万能な能力者ですぞ……そしてこちらは……」

老人は、他の奴隷のセールスポイントを流れるように説明していく……
373 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:05:43.28 ID:3lUV1DA0
>>372
よくもまぁ、集めたもんだよ
傭兵に獣人に、こっちは元警備兵……凄腕ばかりだ

獣人か…気になるな
話しても?
374 :アスト@勇者 [saga]:2009/06/07(日) 01:08:31.84 ID:VXMQ3aY0
>>371
……
【どこからか響くその声を聞き、ゆっくりと立ち上がる】

【そしてキィンと澄んだ音を響かせながら、聖剣を鞘に収め――】

―――ああ、任せとけ

【ニッと笑い、声の聞こえる方へ向けて、親指を立てた右拳を突き立てた】
375 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 01:11:25.05 ID:VDwErYIo
>>371
========

「・・・?未だにソウルが散っておらぬか。悪霊化、英霊化・・・それとも・・・」

 モルガナは二人の声に考え込み始める。

========

(アレンとソニアの魂は現世にある?これはカオスの影響によるものかそれとも・・・)

「・・・ふぅ、分かったよ」

【そうして、錬金術師は軽く頭を掻いた】
376 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:11:50.23 ID:3lUV1DA0
>>371
おう、絶対しとめて見せるぜ
孤島に乗り込んでしらみつぶしにつぶしてやらぁ!


……なーんて、意気こんだ事を言ったけど、こっからどうやって帰ろうかね…
【目の前には無残にも壊れたゼロ戦の姿が】
377 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/07(日) 01:12:35.86 ID:iP4g8vso
>>371
………。

【落ち着き、冷静さを取り戻した所にアレンとソニアの声が響き渡る】

(…西方の島…アレンさんとソニアさんの為にも…生態兵器を…っ…。)

…分かりました。生態兵器の事も…仲間…家族の事も…。

【そう小さく呟くと、傷を負った肩を押さえながら病院のある方向へ歩き出す。】
378 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 01:17:01.57 ID:veTw5tYo
>>373

『構いませんよ……奴隷番号001377、発言してよろしい。』

「………………」

『きこえんか!?発言を許可するといったのだッ!』

男の再三の呼びかけにも、全く反応を返さなかったが
およそ7度目の呼びかけでやっと、ぴくりとまぶたを動かし。

「……ID0912、××国、第2方面軍……第8歩兵連隊所属……氏名は……」

獣人の女は、壊れたように自分の名前と所属を繰り返し呟いている……
379 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:17:59.14 ID:3lUV1DA0
>>378
元軍人?
あー、階級は?
380 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 01:29:20.59 ID:veTw5tYo
>>379

『…………方面軍……第8歩兵連隊所属……』
「おい、貴様!お客様は、貴様の階級を聞いているのだ。さっさと答えんか…!!」

ユナの言葉が聞こえないのか、ぶつぶつと同じ事を喋り続ける女。
同じ台詞を繰り返すたび、老人の杖腕が今にも、女に一撃を加えんばかりにぴくりと動く。
一分ほど、同じようなやり取りを繰り返した後、ようやく変化は訪れた。

『……曹長…上級曹長……』
381 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:34:04.20 ID:3lUV1DA0
>>380
まぁそうピリピリせずに、Mr.スキナー

上級曹長?
よろしい、曹長 
上官命令だ、一つ質問に答えてくれるか?
382 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 01:36:30.83 ID:VDwErYIo
>>376
「う〜ん、これは無残・・・」

 嗚呼・・・祖父が乗ってきたゼロ戦とのファーストコンタクトがぶっ壊れた状態とは。

【いや〜何事もままならないものだねぇ・・・】
383 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 01:37:51.11 ID:veTw5tYo
>>381

「…………イエス・サー……」

女は、淀んだ眼つきで、ユナの顔を見上げると
本当に軍人なのか疑ってしまうほどの、か細い声で答えた。
384 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:40:08.56 ID:3lUV1DA0
>>382
本当、無残だよな
こいつは量産型で外見こそゼロ戦だが、中身は全くの別物だけどな
オリジナルは大切に保管してるさ

中身は(WWU時の)米軍機の模倣さ
385 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:42:50.84 ID:3lUV1DA0
>>383
ここに来た経緯は?
それと、私は女だから答えるなら「イエス、マン」だよ
386 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 01:47:05.89 ID:VDwErYIo
>>384
「そうなのかい?う〜ん、翼や損傷箇所については工房から材料になる物質を持ってくれば
 修復が出来ると思うけど・・・その何だっけ?デンキケイトウっていうのは僕じゃあお手上げだな・・・」

 流石に出来ないものはできない。知識が絶対的に不足している。錬金術とて万能ではないのだ。

【頭を捻って考え込む】
387 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 01:49:54.42 ID:veTw5tYo
>>385

「……イエス、サー」

ユナの言葉を理解していないのか、それともただ鈍いだけなのか。
この女との会話は、何処かもどかしい。

「…………もう、覚えていません……」

筋肉のつき方や、体に入った痣や切創の痕から見て、
それなりに戦闘の経験はあるようだが……
388 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:51:38.58 ID:3lUV1DA0
>>386
材料と施設さえあれば俺でも直せるんだがな……
ま、迎えにこさせて機体も回収すればいいと思うがね

そうだ、お前をゼロ戦に乗せるって約束してたな
どうだ?暇があったら南方で飛ぶってのは
389 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:53:19.54 ID:3lUV1DA0
>>387
……あー、OKOK
ただ、戦闘経験は相当あるみたいだな

次いくか次
傭兵の男
390 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 01:54:52.03 ID:VDwErYIo
>>388
「いいね。それはぜひお願いしたいところさ」

 前にアバカンに乗せてもらった戦闘機も素晴らしい体験だったが、
 祖父の乗っていたゼロ戦にはやはり拘りたい。
 性能は前者より劣るのだろうが・・・まあ、そんな無機質なものだけで推し量れるほど
 人間の価値観って奴は単純ではないのである。

【気楽に談笑する】
391 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 01:57:57.99 ID:3lUV1DA0
>>390
……まずは帰れないと意味無いがな
さっきから要塞に連絡を入れてるんだが、一向に出る気配が無い
しかたないからとりあえず、ちょっと分解して見ようぜ
392 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 02:01:47.82 ID:veTw5tYo
>>389

「…………………」

次にユナが目を向けた傭兵の男は、
筋骨隆々の体つきでいかにも豪傑といった風体の男だ。

『お客様、この男は過去の負傷により、声帯を失っており喋る事ができません。
 しかし、過去の経歴は見事なもので、数々の激戦地を生き延びております。
 そして、御覧の通り見事な体つき。戦闘、肉体労働には最適と思われますが……如何ですかな。』

老人が説明を行う間も、男は身じろぎ一つせず商談の終わりを待っている所を見ると
気性の面でも、申し分ないと思われるが……。
393 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 02:03:31.38 ID:VDwErYIo
>>391
【分解中】

「やれやれ、よく分からない機関が多いね。なまじ魔力的な箇所が少ない分理解しにくいな・・・」

 こればかりは発展の方向性の違いが大きい。

【先ほど言ったように翼などは多分何とかなるが・・・】
394 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:04:16.94 ID:3lUV1DA0
>>392
この中じゃ1番「出来た」人間だな
経歴も悪くないし、信頼できそうだし

───じゃ、この3人買った
395 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:06:47.77 ID:3lUV1DA0
>>393
少ないっていうか、魔法的な部分はねーよ
あぁ、そいつは星型エンジンだ

【主翼をいじっているのをみて】
あ!おい、気をつけろよ!M2が暴発したら事だ、開けるから待ってくれ
396 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 02:09:33.01 ID:3AH0s7Eo
>>393
………?

【いつの間にやらユーキの背後に居た少女は、分解されたゼロ戦を覗き込むように眺めている】

これって……戦闘機?なのかなぁ……

『我輩は知らんな……全く以って理解の外だ』

【二人、というより一人と一つは物珍しそうに見つめている】
397 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 02:10:38.96 ID:VDwErYIo
>>395
「おっとっと・・・」

 暴発・・・火薬の類。生身で浴びればオダブツだ。

========

「ぬぬぬ・・・?サッパリワカラン・・・」

 伝承や魔法などが関わっていない技術など幻想の入り込む余地がないのだ。
 アバカン達の武器や兵器は実は真実属性に近い。

========

【くわばらくわばらと、主翼から離れアバカンの様子を見ることにする】
398 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 02:10:57.10 ID:veTw5tYo
>>394

「……お買い上げありがとうございます……では、まことに恐縮ですが先にお代金のほうを……
 料金のお支払いが済み次第、契約書のほうにサインを記入していただく手順になっております……」

先ほどまでの不機嫌な表情は何処へやら、機嫌の良さそうな笑みを浮かべ、ユナに近づく老人。
まさか、三人も『商品』を売ることができるとは思っていなかったのだろう。

「おっと、すいません……お代金はこのようになっております……
 お見苦しいところをだいぶ、お見せいたしましたから、お値段のほうは勉強させていただきますよ……」

差し出されたメモ帳に書かれた金額は、相場を知らないユナにも、安いと思える額だ。
399 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:14:08.07 ID:3lUV1DA0
>>396
おい、危ないから近づかない方がいいぞ

>>397
【主翼のカバーを開け、3連装のM2重機関銃が姿を現す】
こいつが、この戦闘機の主武装だな
今は弾切れでなんも無いが、弾満載だとすげえ迫力あるんだぜ?

【3連装M2を見ると、そのままでも迫力がある重機関銃であるが】
400 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 02:15:07.72 ID:VDwErYIo
>>396
「やあ、美希にリト。ご覧の通りなれない技術でどうにもこうにもね・・・」

 いつも暢気な顔で色々なアイテムを錬成する男も現代技術には苦戦を強いられているようだ。

========

「魔術も精霊も錬成物質の特性すら絡んでおらぬのでな」

 黒蛇がぴょんぴょんと跳ねながら様子を見ていた。

========

【どうにも、技術発達の方向性がかなり既存(この世界)とは異なっている】
401 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:15:54.78 ID:3lUV1DA0
>>398
なんだ、意外と安いじゃん
じゃあはい、これが金ね

【アタッシュケースを取り出し、金額を渡す】
402 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 02:17:49.11 ID:3AH0s7Eo
>>399
あ、はい……

【言われたとおりに一歩退く】

>>400
わ、私も戦闘機なんて実際に見たのは初めてで……
機械とか全然駄目なんです…

『我輩も之には手を上げざるを得んな……』

【さっぱり分からない】
403 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:19:26.79 ID:3lUV1DA0
>>402
だろうな、こいつの原型はそっちの世界で60数年前の機体だからな
見れるとしたら、靖国とか博物館とかぐらいしか無いしなぁ
404 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 02:22:56.42 ID:veTw5tYo
>>401

「ありがとうございます……では、念のため検めさせていただくきますので、しばらくお待ちを……」

老人は、数分掛けて中身を検めると、
ユナに振り向いて、契約書を手渡した。

「たしかに、代金はお預かりしました……では、これにサインを。
 その瞬間から、この『商品』は貴方の所有物です。」
405 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:24:54.64 ID:3lUV1DA0
>>404
はいはいっと
【契約書にサラサラとサインしていく】
これでいいのかな?
406 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 02:26:05.93 ID:VDwErYIo
>>399
「すごいね・・・」

 魔術補助も無しに巨大な銃器。これは中々お目にかかれない。

「で・・・どうだい。何とかなるならいいけど」

【アバカンに修理の目算を伺ってみる】
407 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 02:28:03.81 ID:3AH0s7Eo
>>403
ろ、ろくじゅうねん……

【目を丸くしてゼロ戦をしげしげと見つめる】
408 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:29:57.48 ID:3lUV1DA0
>>406
こいつは嬉しい事に損傷無しだ、ただ、やっぱり電気系統とエンジンがいかれてやがる
修理はちょっと……難しいな

>>407
こいつはオリジナルのゼロ戦じゃないけどな
409 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 02:30:20.95 ID:veTw5tYo
>>405

「はい、これで……契約成立ですな。
 これにて、この奴隷をお客様がどう扱おうが自由でございます。」

ユナがサインし終えると、その紙を回収して
自分のコートの懐にしまいこんだ。

「では、商談も終わった事ですし、私はそろそろお暇しますよ……
 またご縁があれば、お会いしましょう。」

軽く帽子をあげて、会釈をし部屋から去っていく老人。
部屋には、3人の奴隷とユナが残された。
410 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:32:42.31 ID:3lUV1DA0
>>409
はいはい、お疲れさん

さて、君たち
私は君たちを奴隷としては扱わない、私兵として扱う
君たちが私の元で働くのが嫌だと言うのなら、故郷に帰るなりなんなり君たちの自由だ
どうする?

少なくとも、君たちを奴隷扱いする気はさらさら無い
411 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 02:33:42.00 ID:3AH0s7Eo
>>408
オリジナル?戦闘機にもオリジナルとかコピーとかあるんですか?

【驚いたように尋ねる】
412 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 02:35:29.92 ID:3lUV1DA0
>>41
そりゃあるさ
例えば、中○の殲撃っていう戦闘機は旧ソ○の戦闘機のコピーだ

このゼロ戦だって、唯一のオリジナル機を基にしたコピー機さ
こっちの方が量産に向いてるからな
413 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 02:39:48.72 ID:VDwErYIo
>>412
「う〜ん、だとするといよいよ以て難しいね」

 そのデンキケイトウがお手上げである。迎えとやらを待つしかなさそうかな、これは。

【現代兵器をこの世界で運用するにあたり難しいのは既存と異なる技術であるということ、それ自体かもしれない。
 専用の施設と知識がなければ、どうしようもなくなるということだ】
414 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/07(日) 02:41:50.09 ID:veTw5tYo
>>410

「んじゃ、話は早ェ、俺ァ帰らせてもらうぜ……じゃあなァ、お嬢ちゃん」

最初に、杖で殴られた男は、ユナの言葉を聞くなり
足早に、部屋から出て行こうとする……

残りの二人は、何処へも立ち去ろうとしない事から
ユナの下で働く事を概ね了承しているようだ。
415 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 02:42:32.25 ID:3AH0s7Eo
>>412
へぇ……そうなんですか…始めて聞きました

『成程…オリジナルとコピーか』

【少女は感心したように頷く】
416 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 02:59:21.67 ID:Oxfb8.60
【とある渓谷】
暗雲
『どうなされましたか、殿?』
【小柄な男は青いローブをはためかせ、空中で立ち止まった】
【手には石猿が乗った杖を持ち、白い中折れの三角帽を被っている】
417 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 03:01:29.59 ID:MfpzX3g0
【空中】
暗雲の遥か上の青空で、ひとつの大きな物が動気出す
「・・・・ほう、我の目覚めを見抜く物がいるとはな・・・顔を見てやろうか」
【一直線に暗雲を突きぬけて渓谷へ向かう】
418 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 03:04:25.63 ID:Oxfb8.60
>>417
『ななな、何か来ますぞ!』
【石猿はキーキー騒ぎ、男は無表情のまま空を見上げている】
419 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 03:07:27.08 ID:MfpzX3g0
>>418
「・・・あの男、か・・・」
【風を切る音を響かせ、シャミノスの目の前で止まり、心に語りかける】
「お主・・・何者だ?」
420 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 03:09:53.48 ID:3lUV1DA0
>>413
迎えを待つか

>>415
ま、知らなくていいけどな
421 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 03:10:52.70 ID:Oxfb8.60
>>419
"わしの名はシャミノス・ガラノス"
"クリアーストーン魔法公国現大公"
"大龍よ、何用だ"
【口を動かさず、念を飛ばして言葉を返す】
422 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 03:15:38.27 ID:MfpzX3g0
>>421
「ほほう、念を使うとは・・・本当にタダの人間では無さそうだのう?
 何、用といっても、1000年の眠りにつこうとした我を叩き起こす程の気を放つ者が居るようで、気になっておったのだ
 ・・・・溢れ出ておるぞォ?漆黒の、いや、黒とすら言えぬような気が・・・
 周りに立ちこめる人々の恨みの気を安々と飲み込んでおる・・・」
【少しずつ昂りを見せる】
423 :ユナ@傭兵 [sage]:2009/06/07(日) 03:17:07.84 ID:3lUV1DA0
>>414
そうかい、さよなら
行くとこがあるんだな?

この2人は行かないみたいだな
424 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 03:20:55.48 ID:Oxfb8.60
>>422
『た、大公様!こやつを相手にしてはなりませぬ!』
"恨み辛みは食事と共に毎日食しておる"
"わしの中に潜む黒はかく曖昧なものではない"
"試してみせようか?"
【怯える石猿を無視して龍に杖を向け、そして】
双炎角
【ヴロンディアの左右から鋭く尖った炎の角を突き出した】
425 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 03:25:46.63 ID:MfpzX3g0
>>424
【角を避けるためにすこし上空へ上がる、ギリギリ避けられた】
「・・・・面白い・・・幾千年ぶりに楽しませろォ!!」
『グォォォォォ!!!』
【雄叫びをあげると、雲間から一筋の雷がシャミノス目がけて落ちてきた】
426 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 03:29:09.05 ID:Oxfb8.60
>>425
"幾千年も寝ておれば、腕も鈍っていよう"
群青砕
【杖を振り、青色の雷をいくつも発生させて手の骨の形を作り出す】
【青い雷は一筋の雷と衝突して相殺し、残った親指にあたる雷撃がまっすぐ飛ぶ】
427 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 03:33:00.91 ID:MfpzX3g0
>>426
【雷撃を浴びるが、それほどダメージは無いように見える】
「我に雷撃は効かぬ・・・今の炎の角には少々冷や汗をかいたが・・・
 相手の話をしている暇があるのかのう?」
【雲間を裂く雷が二筋、その雷に体を包まれたヴロンディアが、シャミノス目がけ突進した】
428 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 03:38:07.41 ID:Oxfb8.60
>>427
"戦いは語らいよ"
"より多くを知ってこそ意味は増大する"
幽膜
【大量に冷気の煙を発生させて身を隠し】
"知識はこのように、弱点を露呈させるのだ"
火炎弾
【冷気にいくつもの炎の塊が突っ込み、冷気を熱気に変えながら攻撃を加える】
429 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/07(日) 03:40:12.05 ID:TAuOEb.o
……もう夜か……流石に少し頑張り過ぎた。
あとは家に帰って復習と歯磨き、滑舌練習だけだな……。
【大きな辞書ほどの本を腕に抱いて、街を歩く一人の青年】
【上がった目尻は夜中とは思えないほど活気に満ちている。それもその筈】

……いい講習だった……あれも魔法に転用できるだろうか……!
【勉強大好きシクロ君は何かいい演説を聞いてきたようです】
430 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 03:41:28.93 ID:MfpzX3g0
>>428
「!!」
【炎の塊に反応しきれず、直撃、体を包んでいた雷が無くなり、少しよろめく】
「ほほう・・・よく分かっているではないか・・・・」
431 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 03:46:11.79 ID:Oxfb8.60
>>430
"雷の鎧は長くは持つまい"
"この程度の魔法は使える者もおる。真に腕が鈍っておるのか?"
【煙が晴れ、表情を変えずに挑発している男の姿が見える】
『た、大公様・・・ワシはもう心の臓が止まりそうにございます・・・』
【恐怖に身を支配されている石猿と共に】
432 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 03:48:44.73 ID:MfpzX3g0
>>431
「・・・クックックック・・・・本当に面白い奴だ・・・・
 その言葉、覚えておけ」
【雲間に点々と光が見え、そこから大量の雷が降り注いでくる、さっきの2回とは違い、雷の色が黒くなっている】
433 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 03:52:55.24 ID:Oxfb8.60
>>432
"覚えさせてみよ"
水魚陣
【高速で回転する水の渦を発生させ黒い雷撃の軌道を変えようとする】
//>>431は"この程度の魔法は他に使える者もおる"に訂正します
434 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 03:57:19.49 ID:MfpzX3g0
>>433
「我の能力をまだ話してはいなかったようだが・・・雷を操る能力・・・これでお主なら分かっただろう・・・」
【突如いくつかの雷が一筋に交わり、一直線に水の渦を貫き、
 他の雷は水の渦を避け迂回し、シャミノスの八方を囲むようにして突っ込んでいく】
435 :悪魔 :2009/06/07(日) 03:58:46.08 ID:IlIs6/Q0
>>429
街に点在するいくつもの石像

が、見慣れない石像が屋根の上に一つ
436 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/07(日) 04:02:45.66 ID:6D82mYgo
>>435
む……?
あれは……そういう趣向なのか?
【街に来て日が浅いからか、目をぱちくりさせて見上げる】

それともまた目が悪くなったか? やれやれ、メガネは買いたくないんだ。
というかアレはなんであんなにも高いんだ、必要な学者は腐るほどいるだろう……!
【ぶつぶつ言いつつ屋根から目を逸らし歩き出す】
437 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 04:06:10.17 ID:Oxfb8.60
>>434
"雷の龍と崇められていたか?"
【水の渦の中心から口の尖った魚を大量に飛び出し、シャミノスを包み込む】
赤甲冑
【落下しながら、渓谷から甲冑の形をした土壁を生み出して雷撃を防ぎ切る】
"属性魔法には必ず弱点があるものだ"
"一属性のみを極めれば極めるほど、穴も広がる"
【壁は粉砕され谷間に飲み込まれていく】
"だが認めよう。お主の雷は穴を塞ぐ程の力だと"
【黄色い瞳はヴロンディアを捉え続けている】
438 :悪魔 :2009/06/07(日) 04:08:22.05 ID:IlIs6/Q0
>>436
無機質な石が有機質の生命的な物に変化する
冷たい表皮は分厚い皮となり、心臓の鼓動が血液を送り出し脈動を示す
口から生える数々の巨大な牙、恐ろしいまでに染まった紅い瞳

彼は気が付いただろうか
その石像が動き出したという事実を
439 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 04:10:10.34 ID:MfpzX3g0
>>437
「・・・本当に面白い人間に巡り合えた・・・長い時を生きる我の、死に場所にはいいかもしれんなぁ!」
『グォォォォォォァアアアア』
【耳をつんざくばかりの咆哮を上げる】
440 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/07(日) 04:10:53.73 ID:6D82mYgo
>>438
さて、早く帰らなければ……
魔導書も重いんだ……これからどんどん書き込んでもっとページが増えたら……
うん、持てなくなるな。軽量化する魔法を……
【ブツクサ呟き歩いていき、石像の悪魔には背を向ける】
【危機とは常に離れているため(+鈍い為)、全然気づかない】
441 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 04:18:17.11 ID:Oxfb8.60
>>439
"真に興味深きは世の動き"
"死して学ぶべきことなど、ない"
【空中に指で素早く魔法陣を描く】
【ふたつの風の刃がヴロンディアに襲いかかっていく】
風翼
【背中から小さな風の翼を生やして機動力を上げ】
百足根
【杖を振り、渓谷の土中から無数の植物の根を突き出させて乱打しようとする】
『た、大公・・・様・・・』
【石猿は失神寸前だ】
442 :悪魔 :2009/06/07(日) 04:19:00.51 ID:IlIs6/Q0
>>440
―――**************!!!!

心の底から震える咆哮を上げながら、巨大な羽を広げてシクロに飛び掛ってくる
石像だった"モノ"

それは"低級悪魔ガーゴイル" 石像に姿を変える事のできる悪魔
443 :シクロ@魔法学者見習い [saga]:2009/06/07(日) 04:21:27.63 ID:6D82mYgo
>>442
わっ! な、なんだ今の騒音は――

うわぁぁッ!!
【振りかえった瞬間飛びかかる悪魔に驚き、素早く身を翻……】
いてっ!
【すなんて事は出来ず、尻もちをついて横に転がる】

これは……ガーゴイルか!? いつの間に街に入って……!!
444 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 04:21:34.88 ID:MfpzX3g0
>>441
「ほほう、まだ得る物がお主にはあると?」
【雷で壁を作り、風の刃を止め、植物の根をガードする】
「・・・だが、お主にならできそうだのう
 今までここまでして生きていた人間など、一人とて居らぬ・・・」
445 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 04:30:22.58 ID:Oxfb8.60
>>444
"この世で得られしものは、幾千の世界さえも霞む量であろう"
【植物の根は重なり合い、巨大な一本の鞭のように雷の壁を打ちつけにかかる】
"わしは魔法が使えるのみの、ただの人間よ"
"それはこちらとて同じ事。全力で戦える相手はそう居らぬ"
"雷龍。お主は世を見聞きせなんだ。それ故、未だ力を引き出せておらぬ"

『は、はひっ!』
猿魔法"偽似猿"
【杖の上に乗った石猿が巨大化していく】
"来られよ"
【無表情な小さい男は雷龍を見続けている】
446 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 04:37:01.56 ID:MfpzX3g0
>>445
「・・・・お主の言うこと、確かに真実・・・
 我は時折ここに降りるだけで、世の事など微塵とも見聞きもせぬ・・・
 ・・・それを見抜き、少しの躊躇も恐怖も無くここまで戦おうというその心構え・・・
 我が生まれて初めて、死を覚悟して戦える相手やもしれぬな・・・・行くぞ」
『グォオォオオオオオオオ!!』
【植物の根に破られた壁、だが上空から2筋の雷が落ち、植物を燃やす
 燃える植物を突き抜け、黒く太い雷の鎧を帯びたヴロンディアがシャミノスへ突っ込む】
447 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 04:45:45.03 ID:Oxfb8.60
>>446
"真実か"
【石猿は口を開く。放たれたのは、黒く太い雷の鎧の一部】
鯨喰
【杖を二度振り、大量の水によって作られたクジラの口が、雷の鎧の一部を纏って迎え撃つ】
【互いは拮抗したが、やがて水のクジラを突き破って男が四散した】
千歩
【だが周囲には大量の男の幻が発生している】
氷山砲
【雷龍の背後から、氷山の形をした特大の氷の塊を撃ち込んだ】
"命の数だけ在るそれを、わしは求め続けておる"
【冷気の向こうで黄色い肌の魔法使いが杖を向けている】
448 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 04:48:37.54 ID:MfpzX3g0
>>447
「!!!」
【氷の塊が直撃し、崖に激突する
 そのまま動きを見せない】
449 :シャミノス@大公 [sage]:2009/06/07(日) 04:54:21.93 ID:Oxfb8.60
>>448
『大公様、あの龍は・・・』
【青いローブを翻して歩き出す】
"また会おう。雷の龍よ"
【墨で書いたような黒い文字を浮かばせて立ち去っていった】
450 :ヴロンディア@龍 [sage]:2009/06/07(日) 04:59:51.85 ID:MfpzX3g0
>>449
「・・・・」
【ゆっくりと瓦礫の中から出てくる】
「・・・強い・・・今の我が適う相手では無い・・・
 それも、あの気をまだまだといわんばかりの大器、そして力・・・
 フフフフ・・・ハッハッハ・・・面白い・・・いずれお互いが死を意して戦えるまで・・・また会おう」
【ゆっくり翼をはばたかせ、上空へ】
451 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 13:14:05.91 ID:3AH0s7Eo
「………」

二本の髪の束を風に靡かせながら、町を歩く少女。

『…さて、腹も満ちたことだし、何をするか……』
「そーだね…何しよっかな…」

肩から下げたポシェットと会話をしながら歩く。
もはやその姿は町では馴染みのものとなりつつある。
452 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 13:18:45.97 ID:Fsm0VZk0
>>451
不意に上空に1つの影

そして落ちてくる目つきの悪い男

「たっだいま〜〜〜〜〜!!」

地面にクレーターを作り ロイ・ゴールドマン参上!!
453 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 13:19:18.91 ID:3lUV1DA0
♪No one lives forever...

お仕事あんまりないなー……猫の目で歌わせてもらおうかな……
454 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 13:23:07.02 ID:3AH0s7Eo
>>452
「っ!?」

突如落ちてきた人影に驚き、目を見張る。
然し、その人物がロイと分かると表情を変える。

「あ、ロイさん!こんにちはっ」

>>453
(…綺麗な歌声だな……)

何処からか聞こえてくる歌声に、耳を澄ませてみる。
455 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 13:27:05.55 ID:3lUV1DA0
>>454
「ねぇ君ってあのティアミルちゃんだよね?家の店でコンサートしてみない?」

ふぇ?こ、コンサートですか?

「そうそう、コンサートさ、とてもタノシイコンサート」

【見知らぬ男に話しかけられている】
456 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 13:33:27.02 ID:3AH0s7Eo
>>455
(……なんか怪しいなぁ)

歌を歌っていた少女に気が付くと、その近くの男に目を向ける。
見るからに怪しいものだ。言い方も何か違和感を感じる……

「……」

美希は、自分で気が付く前にティアミルと男の方へと歩みを進めていった。
457 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 13:33:35.29 ID:Fsm0VZk0
>>454
「はいロイさんですよ〜こんにちわ〜」
にこやかに挨拶

>>455
(あの男・・・?)
「ちょっと失礼」
男に話しかける

「失礼ですが見知らぬ人ですね? 店を持っているのでしたら市場の集会で顔をあわせるはずですが・・・? 何の店を持っているのですか?」
質問する
458 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 13:34:39.95 ID:3AH0s7Eo
>>457
「こんにちはっ」

微笑みながら挨拶をするが、意識は既に男の方へ向いている様子だった。
459 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 13:35:17.17 ID:3lUV1DA0
>>456
コンサートできるんですか?なら、い、いいですぅ

「さっすが、アイドルのティアミルちゃん じゃあ俺についておいで」

は、はぃ

【ヒョコヒョコを男についていく】
【美希には気づいていない】
460 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 13:37:19.43 ID:3lUV1DA0
>>457
「集会?あ、ああ、最近店を持ったばかりでね 集会にはまだ参加した事ないんだ」
「何の店かって?酒場だよ、酒場」
461 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 13:41:18.15 ID:3AH0s7Eo
>>459
「ま、待って下さい!」

自分に発せられる、出来る限りの声量で男に話しかける。

「その人――ティアミルさんは、私と待ち合わせしていて今から一緒に買い物に行くんです!」

取り敢えず、ティアミルと男を話そうと一瞬考え付いた出任せを口にする。
後は運頼みだ。話が上手く噛み合えば……

『――話をコイツに合わせろ』

ティアミルには、リトが念話で話しかける。
上手く行けば、男を諦めさせることができるかもしれないが――
462 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 13:41:57.71 ID:Fsm0VZk0
>>460
「なるほど じゃあ今度の集会でお会いしましょう」
そういってにこやかに手を振り 歩いて離れる――――が 完全に見えないところまで歩いたところで跳躍 
屋根を伝い男を追跡 気付かれぬよう 覗き込まず 気配のみをたどる
463 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 13:48:40.50 ID:3lUV1DA0
>>461
「あぁ?こらジャリ、気安く話しかけてくるんじゃねえよ」

えっ?ま、待ち合わせ……ですか?

「ティアミルちゃんはね、家の店でコンサートすんのよ、邪魔しないでくれんかね?」
「待ち合わせなんてしてないよねー、ティアミルちゃん♪」

あ、えっと…待ち合わせし、してま「待ち合わせしてないよね〜♪」

……は、はぃ…待ち合わせしてません………

「だってさー、じゃあなジャリ」

【男はティアミルの腕を掴み、ずんずんと歩いていく】

>>462
「そーですねー^^」
【離れたと思い、また歩き出す】
「チッ、うるせえな道場のや奴ら 庸兵団の次はあんな野郎共が治安維持(笑)なんてやってんのか」
464 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 13:53:05.59 ID:Fsm0VZk0
>>463
話し声が聞こえる
(カタギっぽくないね〜 裏があると見えるよ〜)

こういう輩はたいてい勘がいい 呟いて気付かれる可能性もある さらに気配を殺し 相手の気配をたどる
465 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/07(日) 13:53:54.93 ID:3AH0s7Eo
>>463
「ま、待っ………」

美希に引き止めることは出来ず、呆然と見送る。

『ちっ……人間は皆下等と言われる所以が分かった気がするな…』
「………」
(ロイさん…後はお願いします)

苦しげな表情で屋根を伝っていくロイを見上げる。
後は彼に任せるしかない、と悟ったようだ。
466 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 13:57:38.45 ID:3lUV1DA0
>>464
あ、あのぅ…本当にこんなところでコンサートするんですか?

「あ?うるせーな、黙ってついてくりゃいいんだよ」

ひ、ひぅ!……す、すいません……

【薄暗い路地裏を進んでいく】
【その先にあるのは、空き家のようなもの】
467 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 14:01:19.57 ID:Fsm0VZk0
>>465
視線を感じ 後ろを振り向くと美希の顔 心配するなと親指を上にする
「・・・・・。」
やはりカタギではないようだ この辺は人が少ない 店を構えるメリットが無い 表通りもまだまだ余っているから 初期費用少なくても立地条件は酷くならないのが今の状況である
468 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 14:09:28.37 ID:3lUV1DA0
>>467
「ここだよ〜ティアミルちゃ〜ん」

こ、ここ……ですかぁ?あ、空き家じゃ……

「ここでコンサートしてよ お前ら、連れてきたぜー」
「うっひょー!本物かよ!」「こいつはすげえ!ここまで上玉だとは思わなかったぜ!」
「なぁなぁ!早くやっちまおうぜ!」

お、お客さん……?

【空き家の中へと連れ込まれ、室内には何人もの男が居た】
469 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 14:15:55.62 ID:Fsm0VZk0
>>468
「やはりか・・・」
狭い家の中を想定し ハルバートと長剣は屋根の上に置き 装備はサーベルのみ そしてまだ踏み込まない 今ならまだいいわけが効く
ドアの前に潜み 中の様子に神経を集中する
470 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 14:21:24.24 ID:3lUV1DA0
>>469
え、えっとう…歌えばいいんですか?

「歌うというより、ないてよwwww」

へ?な、泣くんですか──

「とりあえず、服脱いでよ」「うっひょー!そうだぜー!脱げ!脱ーげ!」

え、……ぃ、嫌ですぅ……

「あ?おい、脱がせろ」「へっへ、キター!」

【3人ほどの男がティアミルの服を掴み、破き始める】
い、…いやぁ……や、やめてください……ヒック
471 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 14:29:10.00 ID:Fsm0VZk0
>>470
「ハイけって〜い 烈破掌ど〜ん」
赤き奔流がドアを吹き飛ばし 目つきの悪い男が入ってくる

「全員動くな ヴェリアプル公認自警団長ロイ・ゴールドマンだ 強姦未遂の現行犯で捜査当局に引き渡す」

サーベルを抜き 峰を返す 殺すつもりは無い
472 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 14:32:39.93 ID:3lUV1DA0
>>471
ひぅ……!た、助けて……

「あ?さっきの野郎じゃねーか つけて来たのか、こいつ1人でのりこんできやがったぞwwwwww」
「一人でwwwwwwwwwwwwww」「こっちにゃ10人は居るってのにwwwwwwww」

「こいつ殺.してはやく続きやっちまおうぜwwwwww」
473 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 14:43:45.96 ID:Fsm0VZk0
>>472
「んっん〜♪ 抵抗する気満々だねぇ 怪我しても知らないよ〜!!」
闘志噴出 あたりを赤く染め上げる

そして峰打ちするために刃をかえしたサーベルを構えた
474 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 14:47:55.51 ID:3lUV1DA0
>>473
「ごちゃごちゃいってっと怪我すんのはそっちだぜぇ!?」

【4〜5人が殴りかかる】

【彼らは魔法も何も使えない類の人間のようだ】
475 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 15:04:13.23 ID:Fsm0VZk0
>>474
まずは状況確認 殴りかかるのは約半数 前方から ならば

1撃目
「せぃぃや!!」
踏み込み 右片手で構えたサーベル上体を屈め 手首を上にし 先頭の男の左を通り抜けながら右の腿に横なぎの一閃

2撃目
「フン!!」
当たったかなどを確認せずそのまま踏み込む
次にせまる男 横薙ぎにした剣を降りぬくと柄を男に向ける そのまま柄頭を顔面の中心に叩きつけるように伸ばす

3撃目
「セッ!!」
伸ばした柄頭を縦に旋回 近くにいた男に遠心力を纏った唐竹割りを振るう

4撃目
「ホォア!!」
唐竹に振るったサーベルを手首の力で上に引き戻す そして違う男に袈裟の一撃を打つ

5撃目
「ん だ らぁ!!」
そして最後の男には左手を伸ばす その掌から赤き奔流が迸り 最後尾の男に食いつかんと 闘志が牙をむく
476 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 15:17:26.02 ID:3lUV1DA0
>>475
一人目
「あいたぁ!足が、!あ、アシガァ!いたたたたい!」
【足を薙がれ、その場に倒れる】
【彼の右足は不自然な方向に曲がっている】

二人目
「ぐあっ……!ひでぶっ!」
【今度は顔を思い切り叩きつけられ、歯を折り、鼻の骨を折り、白目をむきその場に倒れた】

三人目
「ごふっ……おえええぇえ……」
【その振るいを鳩尾で受けた男は吹き飛ばされ、壁に背中を思い切りぶつける】

四人目
「あがっ……ぐむむっ……あっがっ……」
【袈裟を受けた男は、顎の骨を割り、歯を粉々にした】

五人目
「ひ、ひぃ!や、やめろおお……!」
【伸びてきた拳を真っ向から受け、綺麗な放物線を描き、後ろに居た5人の方へと飛んでいく】

「な、なんだこいつ!」「飛んでくるな!うわぁ!」
「お、おい!逃げようぜ!」

「お、俺を置いていくな!この野郎!!ま、待ちやがれぇ!」

【後ろに控えていた5人のうち4人は一目散に逃げ出し、リーダー格であろう男がその場に尻餅をついている】
477 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 15:23:40.25 ID:Fsm0VZk0
>>476
「・・・・・・。」
サーベルを男の顔に突きつける そして懐から笛を取り出し 吹く
音を聞きつけた門下生達がすぐ駆けつけるだろう

ティアミルの方に視線を動かすが 確か服を破かれている事を思い出し 視線を戻す
そして少しだけ男と間合いを外すと 着ていたシャツを素早く脱ぎ ティアミルに投げてよこす

「その格好じゃ門下生来た時に困るだろ 着てたもので悪いが羽織ってろ」
478 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 15:26:21.47 ID:3lUV1DA0
>>477
「ひ、ひぃ!ゆゆゆ、許してくれ!ほ、ほんの出来心だったんだ!」

ひぐっ……ひぐっ…ひっく…ぁ、ありがとう……ご、ございまふ……ひくっ…
479 :ロイ@元兵士/ジョニー@師範代 [saga]:2009/06/07(日) 15:36:10.36 ID:Fsm0VZk0
>>478
ロイ「しょっぴけ 強姦未遂の現行犯だ そして外套もってこい この子にかけてやれ」

ジョニー「わかりまし・・・この子ってt・・・」

ロイ「ジョニー 後にしろ」

ジョニー「は・・・わかりました・・・」
ジョニー他門下生一同 軽く残念そうに作業を開始する

ロイ(しかし参ったな・・・芸能人が事件に巻き込まれたなんて報道されたらこの子が外出禁止になる・・・。)
480 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 15:41:01.27 ID:3lUV1DA0
>>479
「ちくしょう!てめえ!ぜってーぶっ殺してやるからな!てめぇ!覚悟しとけ!この、糞野郎!!」

【男は罵詈雑言を並べながら、門下生に無理矢理引きずられていく】


ひぐっ……ひっく……こ、怖か……った……ひっく……ぐすっ……ご、ごめんな……さい…
【依然、泣き続けている】
481 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 15:51:26.98 ID:Fsm0VZk0
>>480
泣き続けるティアミルに歩み寄り ポンと頭に手を乗せる

「歌を歌うだけでいい そのキモチは立派だ でも大人ってのはミンナがミンナ綺麗じゃない だから最低限危機感だけは持っていてくれ」

そして手を離す
「それでこの一件どうする? 外に漏れたらまず間違いなくお前さんは外に出られなくなる
それでもいいのなら 公表する」
482 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 15:59:22.51 ID:3lUV1DA0
>>481
はい゛……わ、分かりました……ひっぐ……ひくっ…き、気をつけます…

こ、公表したら、外に出られないんですか……?
歌えなく、なるんですかぁ?
483 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 16:06:07.48 ID:Fsm0VZk0
>>482
「歌えなくなる事は無いだろうが・・・まず一人で自由に出歩く事は無くなる
今の状況と比べると相当不自由になるだろう」

自分の憶測をいう この子はアルマティアの歌手 本来ヴェリアプルの人間ではない
この事件後はアルマティアに そしてSPたちにガチガチに固められた状況でないと動く事は出来ないだろう
484 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 16:12:40.59 ID:3lUV1DA0
>>483
そ、そう…ですよね……
でも、怖いし……

……公表、は、やめてください……やっぱり、私は自由に歌いたい、です…
485 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 16:19:05.78 ID:Fsm0VZk0
>>484
「わかった この一件の被害者の名は伏せたままにします そしてこれからはあまりホイホイ付いていかないようにしてください
そして危なくなったら・・・コレを」
取り出したのはスペアの笛
「自警団を呼ぶ笛です 吹けば近くを巡回中の門下生達が駆けつけますから」
そういって落ちていた帽子を拾い ホコリを払ってティアミルにかぶせる そして門下生が持ってきたマントを羽織らせる

「くれぐれも気をつけて では」
そういって空き家を後にした

数日後 強姦を働いた一団が逮捕された新聞が出回る しかし被害者については一般のものであり 名前は伏せられていた
486 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 16:55:59.28 ID:Fsm0VZk0
「あ〜あ 終わった終わった」
裏通りを抜け 半裸の自警団長が出てくる シャツはティアミルに渡したままにした まあ門下生がまだ作業しているかし 
ティアミルが動くまで待機するよう言ってあるから危険は無いだろう

//強姦未遂事件の直後からの展開です
487 :???@??? [saga]:2009/06/07(日) 17:03:41.81 ID:3AH0s7Eo
「………」

ロイのすぐ横を、小さな子供らしき人影が通る。
子供らしき…というのは、ベージュのローブで全身を包んでいるため身長以外に分かるものはないからだ。
ローブの裾をずるずると引き摺りながら歩いていく。
488 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 17:07:41.69 ID:Fsm0VZk0
>>487
「・・・・・。」
ぁゃιぃ・・・。 でもどうしたらいいものか? 取り合えず視線でおいかける
489 :???@??? [saga]:2009/06/07(日) 17:11:10.93 ID:3AH0s7Eo
>>488
「……?」

自らに向けられている視線に感づき、足を速める。――が、

「…っ!」

ローブの裾を踏んづけてしまい、盛大に転んでしまう。
490 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 17:15:06.87 ID:Fsm0VZk0
>>489
「あ〜あ〜 大丈夫かよオイ・・・」
盛大にコケた様子を見て流石に手を貸そうとする
491 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 17:18:45.77 ID:3AH0s7Eo
>>490
「……ふん」

貸そうと差し出された手を払う、と同時に突風が吹く。
その風は、ローブのフードを取り払う。
フードが取れ、顕わになったその顔は――

「……ちっ」

――ロイが良く知っている、少年のような少女だった。
492 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 17:24:47.43 ID:Fsm0VZk0
>>491
「・・・。」
硬直 久しぶりに見る彼女の姿 動けない

493 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 17:31:26.77 ID:3AH0s7Eo
>>492
「……何だ貴様、その間抜けた面は」

呆れたように口を開く。以前会った時と全く変わっていないような口ぶりだ。
以前と変わっていない――否、大きく変わった点が一つだけある。

「……っ」

ユウヌの左頬に浮かぶ痣の様な、刺青の様な紺色の模様。
その模様は時折生きているようにぐにゃりと動き、ユウヌはその痛みに顔を顰める。
494 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 17:40:57.18 ID:Fsm0VZk0
>>493
「・・・・・ハッ」
我に返る あまりに唐突な出来事に意識が飛んでいた

しかしユウヌの様子に心配そうな顔をして覗き込む
「どうした? 痛むのか? 魔法かけるか?」
495 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 17:45:52.76 ID:3AH0s7Eo
>>494
「………」

無言で首を横に振る。そこには諦観の表情が在った。

「…効かない」

左頬の模様は、動きを止めていた。
496 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 17:49:05.59 ID:Fsm0VZk0
>>495
「おま・・・どうしたんだ? この前会ったときには無かったぞ・・・?」
ホホに手を伸ばすが 触れる前に手を止める 一体何だ? これは・・・。

「何があった? 教えてくれ」
497 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 17:58:14.22 ID:3AH0s7Eo
>>496
「……まぁな」

どこか遠くを見ているような雰囲気のユウヌ。

「只の、俺に作られた“枷”だ」

話によると、ユウヌはここ最近誰にも会わずに独りで居たらしい。
とある時、目の前に紺色の靄が現れたかと思うと自らの左頬に取り付いてきたと言う。
そして、神と思われし者から念話で力に枷を付ける旨が伝えられたそうだ。

「所謂…呪い、と言うやつだ」

只の呪いは効かないんだがな、と皮肉を吐きながら。

「あぁ……触ったら、呑まれるぞ」

以前、物珍しさで左頬の模様に触れた人間が紺色の靄に取り込まれ、跡形も無く消え去ったと。
しかも、周りの人間は既にその人間の事を忘れ、世界からは跡形も無くその人間が生きていた痕跡が消え失せたようだ。

「何者も触れることは出来ない――そうだ」
498 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 18:05:01.72 ID:Fsm0VZk0
>>497
「触れない・・・?誰もか? お前に? 絶対に・・・?」
取り合えず手を引っ込め 顔を見つめて問う

困惑の表情
499 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 18:09:58.45 ID:3AH0s7Eo
>>498
「ああいや、“俺に”ではなく“模様に”だな」

面倒だと言わんばかりに、頭を掻く。

「………何はともあれ、之で俺の力は制限された」

具体的には魔法の制限らしい。

「魔力を使いすぎると、此の模様が疼くらしい……全く、面倒な話だ」

そう言うと、眠たそうに大きく欠伸をする。
500 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 18:42:12.96 ID:Fsm0VZk0
>>499
「なるほど・・・ならば遠慮はしない!!」
そういうと急に両手を広げて覆いかぶさろうとする

//回避しなければ抱きつきます
501 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 18:45:00.40 ID:3AH0s7Eo
>>500
「なぁっ!?」

突然覆い被られ、驚きに目を見張る。
一応手で左頬を隠すように覆ってはいるが……

「ば、馬鹿か貴様はっ!?万一にでも触れてしまったら……」

顔を赤くして反論するが、なんとも迫力が無く情けない…

//模様は“ユウヌ以外”は触れられないと言うことで
502 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 18:50:33.79 ID:Fsm0VZk0
>>501
「そこは注意するさ でもな・・・」
そういってまわした腕に少しだけ力をいれて抱き寄せる

「それでも寂しかったのは変わらんのだよマイハニ〜www」
ユウヌの右肩に己のあごを乗せ 腕はユウヌの二の腕辺りで背に回す

フッ完璧☆
これなら左ホホに触れずとも抱きつける
503 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 18:53:51.12 ID:3AH0s7Eo
>>502
「ど、どど何処に触っているっ!そこはっ!」

顔を真っ赤にしてばたばたともがく。普段の冷静さなどもう微塵も感じさせない程に。
504 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 18:59:27.51 ID:Fsm0VZk0
>>503
「はっはっはwwよいではないかwよいではないかw あんまり騒ぐと通行人が注目しちゃうよ〜w」

困惑したユウヌを押さえつけるなど赤子にアームバーかけるぐらい簡単だぜ( ̄ー ̄)b
嗚呼・・・懐かしくも暖かいこの感触 心の鼓動が心地いい・・・

//何とかしないとずっと抱きついたままです
505 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:02:19.49 ID:3AH0s7Eo
>>504
「ぬぐっ……」

周りの目を気にし、押し黙ってしまう。
已然顔は真っ赤になっている。

「貴様は…偶にはマナーというものを弁えて…」

何か少し諦め気味である。
506 :フィル@武器商人 [sage]:2009/06/07(日) 19:04:18.94 ID:3lUV1DA0
ロイー!M2納入できた……よー……
お、お邪魔しましたー!
507 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:07:22.40 ID:3AH0s7Eo
>>506
「ま、待て其処の通行人っ!」

顔を真っ赤にしながらも必死に叫ぶ。

「之は違うぞ、ええい貴様も弁明をしろ!」

自由な足でロイを蹴ろうとする。もはややけくそ
508 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 19:08:11.22 ID:Fsm0VZk0
>>506
「おお 誰か着てしまったか」
ここでやっとユウヌから離れる
509 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 19:10:25.73 ID:Fsm0VZk0
>>507
「はっはっはw照れるな照れるな イテイテwww」
おとなしく蹴られる
510 :フィル@武器商人 [sage]:2009/06/07(日) 19:10:57.66 ID:3lUV1DA0
>>507-508
ガチ……ホm…ゲフンゲフン!
な、何やってるの?
511 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:13:06.01 ID:3AH0s7Eo
>>508
「はーっ、はー………」

真っ赤な顔で、息も絶え絶えに呼吸をする。

「貴様……覚悟は…出来ているだろうな…」

涙目でロイを睨み付ける。
勿論、涙目な為迫力はまるで無いが…。

>>510
「……こいつに聞け」

目線でロイへと誘導する。
こんな事で厄介事を起こすのは御免だ。
512 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 19:14:02.26 ID:Fsm0VZk0
>>511
「見ての通りです」
【きっぱり】
513 :フィル@武器商人 [sage]:2009/06/07(日) 19:15:57.29 ID:3lUV1DA0
>>511
何がどうなってこうなったの?

>>512
ひぇー!ていうか!なんで半裸なのよ!
514 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 19:17:33.70 ID:Fsm0VZk0
>>513
「だぁぁぁぁってユウヌが・・・」
何故か人になすりつけようとする
515 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:18:14.30 ID:3AH0s7Eo
>>512
「お前……もう少しまともに言い訳をしてくれ」

呆れた様に溜息を吐き、フィルの方を見やる。

>>513
「……行き成り抱きつかれた」

あくまで事実を述べているだけだ。
別にロイに全て責任を押し付けたいとかそんなわけではない。
516 :フィル@武器商人 [sage]:2009/06/07(日) 19:20:12.99 ID:3lUV1DA0
>>514
えっ…その、お、襲われたの?

>>515
えっ…ロイに襲われたの?

どっちが本当?
517 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:22:23.07 ID:3AH0s7Eo
>>516
「俺は真実を述べているだけだ」

ロイが無駄に人に擦り付けようとしているだけです。
余計な被害は被りたくないので本当の事を言う。
518 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 19:25:22.27 ID:Fsm0VZk0
>>516-517
「はっはっはw」
笑ってごまかす まあ本当にごまかすつもりないし☆
519 :フィル@武器商人 [sage]:2009/06/07(日) 19:28:14.42 ID:3lUV1DA0
>>517
じゃあ信じる事にするよ!

>>518
やれやれ、ロイにそっちの趣味があったなんて……

【ユウヌを男だと思っている】
520 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:29:55.89 ID:3AH0s7Eo
>>518
「……笑うな」

どこか呆れたように言う。

>>519
「…全く、出会って二言三言交わした途端に抱きついてきた
 嫌になりそうだ……」

うんざりしている様子。
男と思われているのは当たり前だ。
521 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/07(日) 19:34:53.66 ID:Fsm0VZk0
>>520
「ドンマイw」
お前が言うな

「半裸なのはさっきそこで強姦未遂事件があってな・・・服切られた被害者に渡したままなんだ 明日にでも新聞に載るからそれまで他言無用に頼むよ〜」
余り隠しても意味無いだろう 被害者の名前は出さず 大まかな事のみを話す

「さて・・・飯ついでに服持ってこなきゃ 付いてくるなら奢るよ〜 まあ付いてこないか?www」
そういって通りを歩く

//飯風呂落ち
522 :フィル@武器商人 [sage]:2009/06/07(日) 19:37:09.30 ID:3lUV1DA0
>>520
いいじゃん、ラブラブで
ま、まぁ同性愛ってのも、ね
人それぞれだし
523 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:38:17.27 ID:3AH0s7Eo
>>521
(飯……)
「………」

“飯”“奢る”と言う単語に反応してなのか、無言でロイにひょいひょいと付いて行く。

>>522
「そんなのでは無くてだな……」

弁明しても無駄だと考え、黙ってロイに付いて行く事にした。
524 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 19:48:23.27 ID:Oxfb8.60
ガハハハ!もういっちょー!
んん!?ユウヌの坊主達もめし食うのか!?
【猫の目で大皿を平らげるひげもじゃの大男】
【笑いながら手を振るが以前とは雰囲気が違う】
【首から口を紐でぐるぐる巻きにされた黒蛇が生えているのだ】
525 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:51:06.27 ID:3AH0s7Eo
>>524
「………?」

ヨンを見つける、が、普段と雰囲気が異なっていることに気が付く。
それに、首からは黒蛇が生えている……恐らくは、呪いの類なのだろう。

「どうか、したのか」

取り敢えず話しかけてみる。此の違和感も気になる……
526 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 19:55:07.16 ID:Oxfb8.60
>>525
おー!これか!?なんか生えてきた!ガハハハ!
坊主こそ、なんだそりゃー!?
【ユウヌの左頬を見ながら手招きしている】
527 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 19:59:24.94 ID:3AH0s7Eo
>>526
「ん……まぁ、少しあってな」

左頬の模様の周りには、薄い結界を張ってある。
之で触れようとも触れることはできないと言うわけだ――結界を破られさえしなければ。

「その蛇……」

首の黒蛇を訝しげに見つめる。
528 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 20:05:29.37 ID:Oxfb8.60
>>527
かっこいーな!俺も前はあったんだけどなー!
【残念そうに頭を振る】
こいつか!?すぐ噛みつこうとするからこうしてるんだ!
【笑いながら黒蛇をばしばしと叩く】
【黒蛇は恨めしげに白い眼をヨンに向けていたが、やがてユウヌに向いた】
【生物なのか疑ってしまうような冷え切った視線で一瞥し、再びヨンを睨み続ける】
529 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 20:12:05.21 ID:3AH0s7Eo
>>528
「………成程」

ヨンの言葉に相槌を打ちながら、黒蛇をじっと見る。
やはり呪いの一種なのだろう、少なくとも生物とは取れない。

「……此の蛇が居て、何か変わったことはあったか?」

探りを入れてみる。以前彼は記憶を失っていたと言っていたが、今はもしかすると――?
530 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 20:16:25.07 ID:Oxfb8.60
>>529
変わったことー!?
【腕を組んで唸る】
腹が減るのが前より早くなったぞ!
【がらんと10皿目の大皿を平らげテーブルに置いた】
531 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 20:22:23.04 ID:3AH0s7Eo
>>530
「ふむ………?」

今のところは害を成さないと判断する。
今は其れより――

「…腹が、減ったな」

そう言ってヨンの近くの席に着くと、料理を注文する。
532 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 20:24:27.65 ID:Oxfb8.60
>>531
俺もだ!おっちゃーん!もう10皿くれ!
【半狂乱になっている厨房を尻目に料理を注文している】
533 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 20:30:15.28 ID:3AH0s7Eo
>>532
「………」

運ばれたものを食べては又運ばれ、食べては又運ばれるを繰り返している。
厨房からは嬉しさと忙しさの悲鳴が聞こえてくるようだ。
534 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 20:31:46.13 ID:Oxfb8.60
>>533
もらったぁー!
【ユウヌ側に運ばれてくる料理に手を伸ばす】
535 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 20:33:34.74 ID:Fsm0VZk0
いつものシャツを着込み 階段を下りてくる
「お〜食てるね〜 ってかとっつぁん 随分久しぶりだけどどこいってたんだ?」

久しぶりに見るいつもの光景 記憶が戻った事など知る由も無いロイがシライに挨拶をする
536 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 20:33:56.17 ID:3AH0s7Eo
>>534
「…っ!」

伸ばされた手を払いのけ、我先にと料理を食べていく。
料理は瞬きするうちにもどんどんと減っていく。こいつの胃袋どーなってるの。
537 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 20:37:44.30 ID:3AH0s7Eo
>>535
「………ロイか」

降りてきたロイの方を見るが、料理は食べたまま。
気が付けばユウヌの口の端に料理の食べかすが付いている。
538 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 20:37:58.85 ID:Oxfb8.60
>>535
おうロイの兄ちゃん!
俺か!?俺は建物を直す手伝いしてたぞ!
【ガハハと笑う。首から生えた黒蛇がにょろにょろと蠢いている】
>>536
あっ!くそー!まだまだ食うぜー!
【運ばれてきた皿に乗った料理を、テーブルに置き終わる前に掴んで口に放り込む】
【最早テーブルは皿に隠れて見えない】
539 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 20:40:52.74 ID:3AH0s7Eo
>>538
「む……空間が無くなってきたな」

総動員で必死に皿を片付けるも、二人の食事速度に適うはずも無くどんどんと皿の量は増えていく。

「……少し休憩だな」

椅子の背もたれに寄りかかり、ふぅと息を吐く。
540 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 20:41:25.88 ID:3lUV1DA0
「猫の目創設以来、最もBIGなお客さんがやってまいりました!」
「それでは、登場していただきましょう!ティアミル=アルテミアさん!」

【猫の目の食堂のピアノと椅子が置かれたステージに上る】
541 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 20:43:42.76 ID:Oxfb8.60
>>539
ガハハハ!あいっかわらず坊主はよく食うなー!
【楽しそうに笑い自分の腹をぽんぽん叩いている】
>>540
おっ!いいぞー!やれやれー!
【手を振り回して野次を飛ばす】
542 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 20:48:45.71 ID:Fsm0VZk0
>>540
席に付き 取り合えず料理を注文する するとアナウンスが聞こえ そっちを向く
「・・・おや? もうたちなおったんか」
つい先ほどまでないていたのに・・・元気といった方がいいのか?
543 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 20:49:26.96 ID:3AH0s7Eo
>>540
「………」

騒がしいステージの方を一瞬だけ見やる。が、すぐに興味を無くしたように目を離す。
544 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 20:54:53.34 ID:Fsm0VZk0
>>537
「落ち着いて食え まったくガキじゃないんだから」
布巾を持ちユウヌの口をぬぐう
545 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 20:56:22.73 ID:3lUV1DA0
>>541-543
【拍手が鳴り止み、暫くするとピアノの美しい前奏が聞こえてくる】

Chance to shine....♪

【静かに、美しい歌声で歌いだす】
546 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 20:57:28.90 ID:3AH0s7Eo
>>544
「………」

口を拭われ、少し不機嫌になる。
子ども扱いされたように不満を感じているようだ。

>>545
「…歌、か……久しく聞いていないな」

優美な歌声に耳を傾けてみる。
547 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 20:58:34.04 ID:Oxfb8.60
>>545
おー。眠くなってくるなー
【歌声を聴きながら皿の上にどかっと突っ伏す】
【瞼が落ちてきた】
548 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 21:01:27.81 ID:Fsm0VZk0
>>545
「相変わらずいい歌だ・・・」
自然に笑みがこぼれる あの事は吹っ切れたらしい
549 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 21:12:44.03 ID:VDwErYIo
>>546>>547>>548
「やあやあ、皆、おそろいで」

 のほほんとした雰囲気の錬金術師が何時ものようにお腹をすかせてやってきたのだが・・・

========

「なんだぁ?ここは呪い蛇の見本市にでもなったのか?」

 ユーキの肩に乗った金模様の黒蛇がピョンとジャンプしてユウヌとヨンを見る。

========

「・・・やれやれ、蛇を模した呪いは数多いと聞いたことはあったけど・・・」

========

「ぬぬ?妾は呪いではないぞ・・・ホントだぞ?」

 なんとなく似たような覚えがあるのか少し涙声になっている。

========

【やれやれ、トラブルの種は尽きることなく。呪いもまた尽きることなし・・・か】

>>545
「へぇ?良い歌い子さんが入ったもんだね」

【ティアミル?誰か知らないw】
550 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/07(日) 21:12:52.40 ID:3lUV1DA0
>>546-548
【歌い終わった後、トークを始める】
いかがでしたか?「Chance to Shine」
静かな曲で、それでいてポジティブになれるような、私も大好きな曲なんです

【普段のオドオドした姿からは想像もできないほどしっかりとしている】
551 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 21:15:25.11 ID:3AH0s7Eo
>>549
「………ん」

やって来たユーキを見やる。
黒蛇には余り関心がなさそうだ。

>>550
「………」

歌を聴き終わると、うとうととし始める。
時々目をぐしぐしと擦るのだが……今にも寝てしまいそうだ。
552 :永思来@元忍者 [sage]:2009/06/07(日) 21:17:32.56 ID:Oxfb8.60
>>549
おー、ユーキの兄ちゃ・・・
【手を挙げようとするがばたりと突っ伏す】
【首から生えた黒蛇は口に巻き付けられた紐を解こうともがいている】
>>550
ぐー、ぐー
【寝てしまった。食後に心地よい歌を聴いた結果だろう】
553 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 21:19:10.72 ID:Fsm0VZk0
>>549
「やぁ先生 ちょっと待ってな」
そういって厨房に消えて・・・

「ハイ先生 奢りだよ」
そういってユーキの席に置いたのは5号サイズのケーキ
なんでケーキかって? ちょっとした仕返しだ 何のことかわかるよね〜先生w

>>550
いい歌を聞かせてくれたティアミルに惜しみない拍手を送る
554 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 21:25:04.64 ID:VDwErYIo
>>551
「ん〜ちょっと見せてもらっていいかい」

 頬の黒蛇模様の痣をみやる・・・が、

========

「まて・・・」

 一瞬だった。黒蛇が黄金色の粒子に包まれたかと思うと即座に魔女の姿をとる。

========

『―――』

 ユウヌからは半透明の魔女が可聴域を超えたノイズを発しているように見える。

【ユウヌの痣に触れようとしてるようだ】

//ユウヌの痣は対象の存在を喰う類の神呪でおk?


>>552
「や〜れやれ、暢気だなぁ」

【呪いは自分で枷を嵌めているようだ。まあ、当面は心配はないのかな】


>>553
「んっ、何のことだかサッパリ分からないな・・・うん、わからない」

【微妙に顔が引きつっているぜ!!】
555 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 21:29:42.09 ID:Fsm0VZk0
>>554
邪悪な笑みを浮かべている
「いやぁ〜 しかしまさか先生と少佐がk・・・・・」
【とんでもない何かを言いかけている!!】
556 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 21:29:57.73 ID:3AH0s7Eo
>>554
「……っ」

一瞬にして魔女へと姿を変えたモルガナを警戒し、椅子を倒し即座に後ろへ退く。
鋭い目つきで目の前の魔女を睨む。と、頬の模様がうようよと蠢き始める。

//おkです
557 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 21:41:25.87 ID:VDwErYIo
>>555
「・・・・・・・・・」

 トラップ『タライ』錬成

【3つのタライがヒューンとロイに急降下。しかし、いつものマイペース男がこの反応。ああ、愉しい】


>>556
『―――』

 しかし、ユウヌの様子には構わずにゆっくりと近づくとウニョウニョと蠢く痣に触る。

 ギ・・・ジジ・・・!!

 途端、火花が奔ったかのようにモルガナの指とユウヌの痣は反発する。

『―――』

 ノイズしか発せられないが、口の動きはある。読唇術の心得があれば読み取れるはずだ。

『虚無・・・存在消去か。きひひ・・・随分と厄介な呪いを喰らったものだな。
 しかし、奴等のやり様は相変わらずだな。平気で他人を巻き込む呪を世に放ちやがる・・・!!』

 一瞬、その瞳に危険な色が浮かぶが・・・

『解く方法は見当もつかんな。すまぬ、好奇心が先行した』

 すぐさま黒蛇の姿に戻ると、ユーキの左腕に絡みついた。

【今、黒蛇が魔女の姿をとってユウヌに近づいたことは誰も気付いていないようだ。ユーキすら。
 何だったのだろう・・・先程の僅かな時間にまるで現実感がない。まるで幻想のように】
558 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 21:50:30.97 ID:Fsm0VZk0
>>557
「あ!!べ!!し!!」
タライの3Hitcombo!! しかし痛がる様子は無い

「はっはっはwどうした先生www」
ここで腹話術ON
「俺はあの時記憶を飛ばす実験に付き合うという選択をした そして実験が中断し結局記憶は消えなかった コレが意味する事 それは・・・」
そこで一端呼吸を整え はっきりと(腹話術で)

「先生をからかい放題していいということさ!!」
バックに雷のエフェクトがかかる
【ピシャーン!!! ゴロゴロゴロ・・・・。】

【腹話術OFF】
「先生ッたら照れ屋なんだからwww」
559 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 21:51:31.88 ID:3AH0s7Eo
>>557
「………」

モルガナが言っていることを察すると、静かに瞳を閉じる。

「……確か、こうだったか」
『―ー――』

少し耳障りなノイズを響かせる。モルガナの発したノイズとは似て非なるものだ。

「む………」

伝えたかった事が余り伝えられなかったことに少し不満を感じる。が
恐らくユウヌが言いたかったことは――

『此の枷は、在るべくしてある物。彼が呪いを自分に付けた行為に間違いは無いだろう』

――ということだろう。

ユウヌがノイズを発した後、模様の動きはさらに激しくなっていく。
もしかしたら、余り其れとは関わるなと言う警告なのかもしれない。

「………っ」

酷い痛みに顔を顰める。
560 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/07(日) 22:04:47.10 ID:zXJShV.0
>>558
「師匠ー?これどんな状況ですか?」
【困惑気味】
561 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 22:06:32.55 ID:Fsm0VZk0
>>560
「ん?アオか まあそこの先生にとてもいい事があったからお祝いしてるだけさ」

そういってにこやかに説明する
562 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 22:08:51.41 ID:3AH0s7Eo
>>560
「………っ」

左頬を抑え、痛みに苦しんでいる少年が一人。
だが、あくまで冷静でいようとしている。
563 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/07(日) 22:14:35.94 ID:zXJShV.0
>>561
「お祝いですか!でしたら私からも!」

>>562
「およ?……こんにちは?どこか痛いのですか?」
【近づいてくる】
564 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 22:20:57.60 ID:Fsm0VZk0
>>562
「オイ ユウヌ どうした?」
痛がるユウヌを心配する

>>563
「ああ祝ってやれ」
あくまでにこやか 若干邪悪な笑みにも見える
565 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 22:22:34.95 ID:3AH0s7Eo
>>563>>564
「……なんでも、ない」

辛そうな表情を必死に押し隠そうとしている。
ユウヌが左頬から手を離すと同時に、頬の周りに結界を張る。
頬の模様は蠢いていたが、どんどんと動きが遅くなっていくと最終的にはぴたりと止まった。

「………」

模様の動きが止まると、先ほどまで辛そうだった顔は平静を取り戻していた。
566 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 22:24:48.54 ID:VDwErYIo
>>558
「・・・はぁ〜っ」

 超盛大な溜め息。う〜む、因果応報とはこのことか。
 げんなりとしながら、モグモグとケーキを食べ始める。

========

「だ・か・ら、なぜいつものように受け流せぬのだ〜〜〜!!」

 黒蛇モルちゃんがピョンピョンはねて猛抗議。

========

【・・・ケーキは美味い?(この場合、力が入っていれば入っているほどゲンナリは倍増〜☆)】


>>559
『ふむ・・・』

 人間の可聴域でも問題ないが他の耳を配慮すればまあ、別可聴域の方が都合が良い。

『妾からはどうこうしようと思わんが・・・貴様につけた行為そのものではなく、外部を無差別に巻き込む呪いの在り様が気に入らぬのさ。
 それ自体は消せぬでも、対処は考えておけ。知らぬ間に父様の知人を消失など冗談ではない』

【それを最後に告げるとユーキの腕に顔をうずめた。奇妙な蛇の話は終わったようだ】
567 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/07(日) 22:27:47.23 ID:zXJShV.0
>>564
「…はい!解ってすよ!」
【純粋にお祝いする気です。何の汚れもなく純粋に】

「…ところで…何のお祝いを?」

>>565
「…虫歯?」
【首を傾げる】
568 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/07(日) 22:31:08.20 ID:3AH0s7Eo
>>567
「……違う」

大体虫歯でこんな模様が浮き出るはずが無い。

>>566
「………それは」

か細く、小さな声で呟く。

「触れた方が、悪い」

自らに接し、触れることが愚問と考える。
意思を伝え終わると、ユウヌは椅子に座り寝息を立て始めた。
569 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 22:38:22.13 ID:VDwErYIo
>>568
========

 寝息を立てるユウヌを侮蔑に満ちた目で見て・・・

「自分に触れたものの責・・・か。・・・愚図が!!」

 嘲りと嫌悪を吐き出した。

========
570 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 22:40:06.09 ID:Fsm0VZk0
>>566
「うまいかwww傑作だぞwww」
小さなケーキにあらんばかりの魂を込めました
わざわざ氷の魔石を買って来て作ったレアチーズケーキです
う〜ん無駄使いw

>>567
「実は先生にk・・・・」
またまた暴言が出そうです
間違いなくわざとwww
571 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/07(日) 22:43:59.68 ID:zXJShV.0
>>568
「よよ…寝てしまった…眠る前には歯磨きした方がいいのに…」
【……イタズラしそうです】

>>569
「……貴方は…怒ってます?」

>>570
「……?」
572 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 22:46:16.23 ID:VDwErYIo
>>570
「もふもふ・・・」

 クソ・・・美味いんでやんのw

========

「もふもふもふもふ・・・」

 蛇の前にも何故かケーキが用意(幻想)。もはやヤケ喰いであります!

========

【もふもふもふもふ・・・・】

 んが、アオに余計な事を!!

 トラップ『タライ』錬成

 またもや、三つのタライがひゅーんと降下。

【う〜む、ダメダメであるw】
573 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 22:51:02.71 ID:VDwErYIo
>>571
「んっ?なんのことだい?」

 ユーキは別に怒ってはいない。

========

「・・・・・・・・」

 黒蛇は何も言わずにシュルシュルと這うだけだ。

========

【怒っていたのは黒蛇(モルガナ)である】
574 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 22:52:13.19 ID:Fsm0VZk0
>>572
「ひ!!で!!ぶ!!wwwww」
痛覚が無い事をいいことにからかいまくりw
今までの仕返しとばかりに言いまくる

>>571
「・・・誕生日さ」
まあ本当の事を言う事は無いだろう 取り合えず嘘情報
575 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/07(日) 22:58:18.53 ID:zXJShV.0
>>574
「だ、大丈夫ですか!?」
【タライにびっくり】

「…誕生日ですか!」

>>573
「…だって師匠をいじめてますもの…喧嘩は駄目ですよ?」

「それはともかく、お誕生日おめでとうです!」


「へびさん…?…シャー!」
576 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 23:04:45.55 ID:VDwErYIo
>>574>>575
「あ〜、ありがとう・・・」

 ゲンナリとした顔で応える。
 実際は誕生日まではまだまだ先だ。

「・・・・・・・」

 ちなみに誕生日を迎えれば30歳までリーチがかかる。
 二重の意味で気分がめいってきたw

========

「シャ〜シャ〜♪」

 金色の複雑な模様が入った蛇はアオの鳴きまねに楽しそうに合わせる。

========

【もぐもぐもぐもぐ・・・ごちそうさま】
577 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 23:12:23.39 ID:Fsm0VZk0
>>575
「なにしてんお前は」
少々呆れたように言う ロイは波長が合わないのか蛇に気付いていないようだ

>>576
「wwwwwwwwww」
正に邪悪な笑み きっと今ロイを搾れば純度100パーセントの邪気が取れるだろう
そのぐらいの邪悪な笑み
578 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/07(日) 23:18:18.75 ID:zXJShV.0
>>576
「今日でお幾つに?」
「…と、言うか…もしかしてそんな嬉しくないのですか?」


「ふふ…生意気な蛇さんですね…」
【顔を近づける】

>>577
「新しいお友達が出来ました!」

「シャッ!シャー!」
【相変わらずこの様子である】
579 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/07(日) 23:28:18.45 ID:VDwErYIo
>>577>>578
「あ〜、まあ年齢(トシ)のことはいいじゃないか」

 やれやれ、と頭を軽く掻く。

========

「シャ〜☆」

 不思議な蛇である。黄金色の模様、実は見る角度によって少し色合いが変わる。

========

「んっ、僕はちょっと工房に戻るとするよ。アオだったね。この子の友達になってくれてありがとう」

 温和な笑みでアオに握手する。

「ロイ・・・そんな顔はユウヌに見せちゃダメだよ」

 そう告げるとユーキは昼食を終え、工房へと戻っていった。

//いったん、風呂落ち。
580 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/07(日) 23:42:01.69 ID:zXJShV.0
>>579
「お二人ともさよならですよ〜!」
581 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 23:44:05.30 ID:Fsm0VZk0
>>579
「んっん〜♪」
いつもの返事をして見送った

あ〜楽しかった しばらくはやめといてやろう
582 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/07(日) 23:54:56.25 ID:Fsm0VZk0
>>580
「さて・・・」
ユーキを見送った後 椅子に座る

「最近鍛錬のほうはどうだい うまくいってるか?」
583 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 00:00:09.70 ID:kydqZNY0
>>582
「頑張ってますが…やっぱだめです…」
「本物のナイフ持っちゃうとやっぼり震え上がっちゃいます…」
584 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 00:06:23.86 ID:scTIkzU0
>>583
注文した紅茶を1口
「・・・・・・それでいい そのキモチは忘れるな 本来人なんて殺すもんじゃない」

フゥとため息をつく
「アオは優しい・・・ だから俺みたいな『軍人』にならないよう気をつけろ 
お前さんみたいなのが人を殺す事に疑問を持たなくなったときは・・・えらいことになる」

「あくまで活人の剣であれ・・・ってね」
そういって笑みを作る
585 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 00:09:55.91 ID:kydqZNY0
>>584
「……?」
【良く解ってなさそうだが話はちゃんと聞く】

「解りました、師匠。でも………」
【何かを言おうとして言葉を飲み込み】

【ロイの笑みに笑顔で答える】
586 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 00:15:21.95 ID:scTIkzU0
>>585
「今はわからなくていい・・・ 剣を取っていればいずれ誰かを殺さなくてはいけない場面が来る・・・」

さらに紅茶を一口
「殺す事は恨みを買うこと それがどんな相手だとしても・・・」

しばし遠い目をしていたが 雰囲気を変えるように
「そういえばアオは人の魔法をコピーできるんだったな? 回復魔法を持っていないんだったら俺のを持っていくか?」
587 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 00:20:53.92 ID:kydqZNY0
>>586
「…だれだって人を[ピーーー]の嫌いですよね…」

【呟くように、出来れば聞こえないように。それでもしっかり言葉にして】
「ずっと昔…一度だけ人を殺したことがあるんですよ…」


「……えっと?あ、はい!回復呪文ですか?是非お願いします!」
588 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 00:26:33.23 ID:scTIkzU0
>>587
話しは聞こえたがあえて気付かぬ振り そして
「俺の回復魔法は初級のものだ 一応ライフアップというだけあって生命力事態を上げる魔法
怪我や衰弱にも効果はあるが 回復量が少ない 完治させるには数打たなければいけないから注意してくれ」

そして意識を集中させ
「・・・ライフアップ」
アオに回復魔法をかける
589 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 00:33:14.53 ID:kydqZNY0
>>588
【右目の包帯を下ろしていた。今は髪のみで顔の半分を隠している】

「"ラーニング"…よし!」
「有り難う御座います!これなら誰かを助けれる…」

「回復魔法ですか…ふふ…」
【あきらかに喜んでいる。どこか活力にも満ちていた】
590 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 00:41:30.72 ID:scTIkzU0
>>589
「それより強力な魔法が欲しいなら他をあたってくれ 今度道場に顔出せ 久しぶりに稽古つけなきゃな」
そういって寝息を立てるユウヌを抱き上げる

「それじゃあ俺はちょっと席を外す じゃあな」
そういって2Fへ歩いて行った

(しかし・・・)
その途中考える 実はアオの火傷は前に・・・背神の襲撃のときに見ていた
たしか包帯の中は火傷後・・・
(回復量が少ないといったって回復魔法 普通の火傷なら治癒しちゃう代物なんだけどね・・・)

アオの方を振り向かず そのまま階段を上っていった

//すみません 乙ります
591 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 00:44:02.40 ID:kydqZNY0
>>590
「どうもです師匠!」

「また今度!」

//乙した〜
592 :???@少年 [sage]:2009/06/08(月) 18:42:11.01 ID:IJl5kU60
【よれよれの服を着た少年が大通りを歩いている】
593 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/08(月) 18:46:24.95 ID:DKQ90Tgo
>>592
「………?」

大通りを歩く少年に気が付く。
此の町では余り珍しくない格好だが、何故か気になる。
取り敢えず少年に歩み寄っていく。
594 :???@少年 [sage]:2009/06/08(月) 18:48:22.18 ID:IJl5kU60
>>593
・・・?あーっ!
【神園を見かけるや否や指を差して大声を出す】
【そして猛烈な勢いで接近していく】
595 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/08(月) 18:50:05.71 ID:DKQ90Tgo
>>594
「…っ!?」

勢いよく接近され、驚きと戸惑いの色が顔に浮かぶ。
どうしていいか戸惑っているようだ。
596 :フェレス@魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 18:51:46.41 ID:uesBH3Yo
>>594
「はい僕、君はちょっと離れててくれるかな?」

【少年の肩をつかみひょいと横に除ける】

>>593
「こんにちはお嬢さん」

【満面の笑みだ】
597 :???@少年 [sage]:2009/06/08(月) 18:53:43.75 ID:IJl5kU60
>>595
お姉ちゃん?ぼくだよ、ティックだよ!
【目の前で必死に話している】
>>596
ひゃー
【ボールのように転がっていく】
598 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/08(月) 18:56:50.16 ID:DKQ90Tgo
>>596
「え?あ、こ、こんにちは……」

少年が横に除けられた事に少し驚くが、挨拶を返す。

>>597
「お、お姉ちゃん?ティックって……?」

自らが姉と呼ばれたことに戸惑いを感じる。自分に兄弟は居なかった――ハズだ。
その後、ころころと転がっていく少年を追いかけようと足を踏み出す。

//フェレスさんが止めなければ少年を追いかけていきます
599 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 18:59:31.54 ID:IJl5kU60
>>598
はらはらはら
【すぐ立ち上がったが左右にふらついている】
600 :フェレス@魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 19:04:42.76 ID:uesBH3Yo
>>599
【ポケットから紙を一枚取り出し投げる】

「ふぅ、可愛らしい女性の前だ
特別だよ」

【回復魔法のようだ】

>>598
「大丈夫ですよあのくらい
男っていうのはね」

【美希の横に回りこむ】

「それより少し変わった服を着ているんですね
可愛らしいあなたによく似合っている」
601 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/08(月) 19:06:54.43 ID:DKQ90Tgo
>>599
「だ、大丈夫ですかっ!?」

ふらついているティックへ向かって掛けていこうとする…が。

>>600
「ふ、ふぇ?」

フェレスに阻まれる。
しかも、可愛らしいのだの何だのと言われたため少し混乱しているようだ。

「あ、あの……人違いじゃないんですか?」

自分がこんな事を言われるのはありえない、と言うわけで何とか誤魔化そうとする。
602 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 19:09:04.20 ID:IJl5kU60
>>600
えう?ありがとぉ
【片足で立ち止まって笑顔を浮べた】
>>601
もうだめかも
【笑っている】
603 :フェレス@魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 19:12:57.34 ID:uesBH3Yo
>>601
「この前の事と良い
この辺りの男は見る目がないのか度胸がないのかどちらかですね」

【大きくため息をつく】

「僕だったら放って置かないのに」

【少しづつ近づいていく】

>>602
「別に良いですよ
男に礼を言われても嬉しくないので」

【ひらひらと手を振る】
604 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/08(月) 19:15:55.36 ID:DKQ90Tgo
>>602
「え…だめっ!?ど、何処か怪我でもしたんですか?」

だめという言葉を聞き、慌てふためく。

「笑ってる場合じゃないですよ!と、取り敢えず病院、いやこの場合は警察?あれそれとも?」

『………落ち着け』

慌て過ぎていて混乱している。もはや自分で何を言っているのかすらよく分かっていない。
取り敢えずリトが落ち着かせようとはするものの、聞こえていないようだ。

>>603
「え?ええ?」

混乱しているせいもあるのか、近づかれると同時に反射的に後ずさる。
605 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 19:20:30.78 ID:IJl5kU60
>>603
かっこいぃ
【目を輝かせている】
>>604
ずっと調子が悪くて
【落ち込んでいる】
ガー、あ、あ・・・ほらね?
【口を開けて頭を叩くと、雑音が聞こえた】
606 :フェレス@魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 19:25:37.80 ID:uesBH3Yo
>>604
【紙の束を取り出しパチンと指を鳴らすとポンと音を立てて花束へと換わる】

「どうぞ
貴方が持っていれば花も余計に映えるでしょう」

>>605
「男に褒められて喜ぶ趣味もないんですよ」

【肩をすくめる】
607 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/08(月) 19:28:37.96 ID:DKQ90Tgo
>>605
「……?何の音だろ……」

口の中から聞こえた雑音に疑念を抱く。
何か病気なのか、はたまた魔法の一種なのだろうか?
いろいろな考えが美希の頭の中をぐるぐると回る。

>>606
「あ、ありがとう…ございます……」

取り敢えずは花束を受け取ってみる。
リトが魔法を掛け、いろいろと確認してみたが之と言って変わったところは無い普通の花束だった。

『此の男……何が目的だ?』

先ほどからの怪しい言動といい、リトはフェレスを警戒しているようだ。
608 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 19:31:51.76 ID:IJl5kU60
>>606
どう言うの?名前?
【両手をばたつかせて】
>>607
無事で良カカカカカカカ。ビー
無事で良かった!
【途中で首を捻りながらにんまりと笑みを浮かべる】
【電子的な音が口から漏れている】
609 :フェレス@魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 19:34:18.30 ID:uesBH3Yo
>>607
「この声はそのポシェットからですか?」

【ちらっとリトを見るが興味はなさそうだ】

「目的なんてありませんよ
強いて言うなら貴方と親しい仲になる、ですかね」

>>608
「はいボク、これをあげるから少し大人しくしていてくださいね」

【ポケットから飴を取り出し手渡す】
610 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/08(月) 19:38:41.69 ID:DKQ90Tgo
>>608
『電子音声……機械の類か?』
「機械……ロボット!?」

驚愕した様子でティックを見る。
もしもロボットだとしたら、何故自分を姉と呼んだのか……?

>>609
「し、親しい仲……ですか?」
『…走れ!』
「えぇ!?」

リトに引っ張られるがままに、大通りを駆けていく。

//リトはフェレスが美希をナンパしていると判断し、逃げることを選択しました
 すみませんが呼び出し食らったので落ちます……すみません;
611 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 19:40:50.23 ID:IJl5kU60
>>609
わぁ、凝固性笑顔固定流動転換化装置だぁ
【嬉しそうに飴を受け取ってほおばる】
>>610
ぼくの名前はティック?
【疑問系で答える】
スピード気をつけてねぇー!
【大きな声を出して見送った】
//お疲れ様です〜
612 :フェレス@魔術師 [sage]:2009/06/08(月) 19:43:36.61 ID:uesBH3Yo
>>610
「やれやれ、保護者同伴ですか」

【ガクリと肩を落とす】

>>611
「なかなか面白い事をいいますね
なら僕は愛を呼ぶ装置でしょうか」

【歩き出す】

「さて、次の愛を探しにいきましょうか」

//飯ですすみません
613 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 19:47:24.70 ID:IJl5kU60
>>612
えぇ?
【なぜか不満そうな声を漏らす】
さようならぁ
//行ってらっしゃいませー
614 :ナナビ@スライム [sage]:2009/06/08(月) 20:51:13.79 ID:GSYtzEDO
『この まち ぼく だよ!』

スライム の がいとうえんぜつ!

しかし つうこうにん は むし した!
615 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 20:53:31.71 ID:IJl5kU60
>>614
神様だぁ
【よれよれの服を着た幼い少年は体育座りで演説を聞いている】
616 :ナナビ@スライム [sage]:2009/06/08(月) 20:58:04.51 ID:GSYtzEDO
>>615
『かみさま?ちがう。すらいむ。えらいすらいむ。』
真ん丸おめめで少年を見つめる
617 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 21:00:24.21 ID:IJl5kU60
>>616
ヅ、ラ?ザーザー、偉いぃ?
【飴玉を口の中で転がしながらぼけっと見て】
【口から雑音が漏れている】
618 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 21:02:53.78 ID:scTIkzU0
>>616
「・・・・・・・。」
なにやらウ〇コ座りでスライムを見つめ・・・睨んでいる目つきの悪い男が一人

「・・・・・・・?」
不思議そうに睨んでいる
619 :ナナビ@スライム [sage]:2009/06/08(月) 21:05:42.32 ID:GSYtzEDO
>>617
『づら?ちがう。おうかん。えらい。が。かぶる。』
【ヅラと言われて少しご立腹。雑音までは気が回らない様子】
620 :ナナビ@スライム [sage]:2009/06/08(月) 21:09:05.95 ID:GSYtzEDO
>>618
『なんだ。ようない。かえれ。』
【ヅラと言われ頭に血が上っているようです。スライムに血はあるのか】
621 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 21:10:47.46 ID:IJl5kU60
>>618
ごきげんございごらんです
【にへらと笑いかける】
>>619
オウカン。カブル。エラ。
【けらけらと笑いながら真似をしている】
キーが見つからない。うぅ・・・
【なぜか残念そうに壁に手をついて】
622 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 21:13:30.94 ID:scTIkzU0
>>620
「・・・・・・? ・・・・・・・。」
悪い目つきをさらに悪くして睨む まあこれは何でこんなトコにスライムがいるのかという疑問から来るものだが

>>621
「・・・。オハコンバンチワ」
取り合えずあいさ・・・つ?
623 :ナナビ@スライム [sage]:2009/06/08(月) 21:17:36.67 ID:GSYtzEDO
>>621
『ムキッー!』
【堪忍袋が切れたか、そのばで潰れ…いや、力をため始める】
624 :ナナビ@スライム :2009/06/08(月) 21:20:42.20 ID:GSYtzEDO
>>622
『…』
【完全にロイの存在を忘れている…だが、今止めなければ少年にスライム最弱にして唯一の攻撃が放たれるだろう】
625 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 21:20:56.05 ID:IJl5kU60
>>622
ガガッ。良好状態です
【口から雑音を漏らしながら恭しく頭を下げる】
>>623
オブラート、食べようとさせない!
【ナナビに向けて両手を上下に合わせている】
626 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 21:26:14.26 ID:scTIkzU0
>>624-625
(どうすんだよこの空気・・・)
下手な事に首突っ込んだな・・・と少々後悔しだしている
627 :ナナビ@スライム [sage]:2009/06/08(月) 21:32:14.11 ID:GSYtzEDO
>>625
『くらえ。』
【スライムは放った。己の全力の体当たりを。どんなに修行してもLv1の戦士さえ倒せないその一撃を!】
>>626
【ロイ・ゴールドマンさん。貴方はこの世紀の一戦を見届けますか?】

→はい
 いいえ
628 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 21:36:11.81 ID:IJl5kU60
>>627
ハリケーンファイアデラックスオウギ
【技名を叫んでいる途中で体当たりが直撃し、後方に吹き飛ぶ】
わぁー
【飛ばされながら両手を上下に開き、間から扇状の七色に輝く波動を発射する】
【波動はゆっくりと弦楽器のような音を奏でながら飛んでいく】
//当たると平衡感覚が保てなくなる攻撃です
629 :ナナビ@スライム [sage]:2009/06/08(月) 21:40:52.00 ID:GSYtzEDO
>>628
『うお。まぶし。』
【波動が直撃!着地はちゃんと出来たが…】
『ばらんす。わるい。くずれる』
【バ○ルスライムみたいにどろどろに崩れた】
630 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 21:47:49.82 ID:scTIkzU0
>>628>>629
(お願い・・・誰か助けて この空気何とかして・・・)
何時の間に束縛系の魔法を喰らったんだろう? どうしても動けない 
631 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 21:48:12.68 ID:IJl5kU60
>>629
峰打ちだから安心しなさい
【ピピッと雑音を漏らしてにやりと笑う】
【直後に地面に転がった】
いたぁー
632 :ナナビ@スライム [sage]:2009/06/08(月) 21:57:40.30 ID:GSYtzEDO
>>630-631
『だめだ。かてない』
スライムはなかまをよんだ!
なかま『ボッチャン、ウチカエルカ?』
ナナビ『かたち。くずれた。もどりたい』
なかま『オカネ、ハンブンモラウ、オーケー?』
ナナビ『おーけー』
【スライムはなかまにつれさられた…ティックは経験値4とべとべとの帝国銅貨を手に入れ…ますか?】
633 :ティック@少年 [sage]:2009/06/08(月) 22:01:16.86 ID:IJl5kU60
>>632
ばぃー
【→はい
 いいえ】
634 :大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:02:32.03 ID:ATPhvEI0
>>630
「シャァ・・・・」
【物影からじっと見つめている】
635 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 22:04:07.39 ID:uesBH3Yo
>>630
「何してんだ?ロイ」

【ボサボサ髪の男が立っている】
【手にはいつもの武器ではなく鉄板に柄を取り付けたような大剣を持っている】
636 :大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:06:46.65 ID:ATPhvEI0
>>635
「シャァァ・・・・」
【イグニスの方も見ている、どうやら襲いかかるチャンスをうかがっているようだ】
637 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 22:07:56.70 ID:scTIkzU0
>>635
「イグニス君〜」
歓喜の叫び 良くぞこの空気を変えてくれた 君は僕のヒーローだ!!
「それでそこ剣どうしたの?」

>>634
いまだ気付いていない
638 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/08(月) 22:08:02.17 ID:I9Jmo.oo
「はてさて、次は何処へ行くやら。」

町の中をただ、歩く。
無為に時間を潰すのもまた、よし。
639 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 22:09:38.22 ID:uesBH3Yo
>>636
【気付いていない】

>>637
「メンテナンスでバラした
まあ素振りぐらいならこれで充分だな」

【この鉄板ハルピュイアよりも長い】
640 :大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:12:09.86 ID:ATPhvEI0
>>637 >>639
「・・・・シャァア!!」
【チャンスを見計らったのか、ロイの方へ飛びかかる】
641 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 22:14:44.23 ID:scTIkzU0
>>639
「そうか〜 まあばらすだけならあんまりお金かからないでしょ?」
口調は相変わらずの世間話 しかし体は即座に反応
飛び込み前転で間合いを外し ハルバートを構える
642 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 22:17:50.42 ID:uesBH3Yo
>>640-641
「まあ自分でやれば、なッ!」

【クモとロイの間に鉄板を振り下ろす】
643 :大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:18:12.97 ID:ATPhvEI0
>>641
「グゥゥ・・・!!」
【狙いを外しこそしたが、瞬時に体勢を立て直し向き合う】
644 :大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:21:23.13 ID:ATPhvEI0
>>642
「!!」
【体勢を立て直した途端、目の前に振り下ろされた鉄板
 それを避けるために後ろへバックステップ】
645 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 22:25:16.45 ID:scTIkzU0
>>642>>644
「自分でやっているのか? 意外と器用なんだな」
バックステップにあわせ 大きく踏み込み ハルバートを突き出す
646 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 22:27:02.21 ID:uesBH3Yo
>>644-645
「金がないんだ
仕方ないだろ!」

【刺さった鉄板を蜘蛛目掛け蹴り飛ばし接近する】
647 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/08(月) 22:27:48.00 ID:U3bJ2.SO
>>638
クスクス……待ちなよ。

【街を行くスキナーの脳裏に、怪しげな声が響く】

キミ、噂の奴隷商人だよね。少し、用があるんだけど……クスッ。

【スキナーの右側にあった家の扉が独りでに開いた】

【その家はかなり古いようで、屋根にはところどころ穴が開き、窓もいくつか割れている】
648 :大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:31:51.33 ID:ATPhvEI0
>>645 >>646
「ギシャァァァ!!!」
【ハルバートを避けようとするが、イグニスの蹴り飛ばした鉄板に反応しきれず動きを鈍らせ、その瞬間ハルバートが深く突き刺さる】
「ピィィィィィ――――!!!!」
【耳をつんざくような奇声を発する、これは・・・仲間を呼ぶ声だ!】
649 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/08(月) 22:34:04.58 ID:I9Jmo.oo
>>647

「………………」

その様子を見た老人は、ほほうと呟き
人通りの少ない瞬間を見計って、廃墟のような家屋に足を踏み入れた。

「これはこれはお客様……前もって連絡をいただけますれば
 高級宿の一室をご予約いたしましたものを……」

老人は、人の良さそうな笑みを浮かべ帽子についた埃を払った。
650 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 22:37:22.83 ID:scTIkzU0
>>648
「確かイルマとかっていうあの軍人から仕事もらって無かったっけ?
それでも金足らんの?」
あたりを警戒しながら問う
651 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 22:37:34.90 ID:uesBH3Yo
>>648
「なんか面倒な事になってきたな……」

【鉄板を拾い上げ肩に担ぐ】
652 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 22:39:27.09 ID:uesBH3Yo
>>650
「足りないな
まあ持ってって損はない技術だよ」

【煙草を銜える】
653 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/08(月) 22:40:29.52 ID:U3bJ2.SO
>>649
クスクス……ボクにはホテルなんかあわないね……。

【切れ長の目を細めて笑う少年が、薄暗い闇から姿を露わにした】

早速だけど……奴隷が欲しい。売ってくれないかな?

【口元に何か企むような笑みを浮かべ、老人の姿を見つめた】
654 :大蜘蛛x4@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:41:08.02 ID:ATPhvEI0
「キシャァアア」「シャァァ・・・」「シ・・ァァ・」「・・・」
【4匹の大蜘蛛がどこからかもそもそと、二人を囲むようにして現れ・・・
 二人目がけて口から大量の糸を吐きだす】
655 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/08(月) 22:41:35.70 ID:EBJRjZA0
フーンフフーンフーフン♪

………今日も平和……
656 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/08(月) 22:46:27.95 ID:I9Jmo.oo
>>653

「かしこまりました……どのような奴隷がご入用で?
 ちょうど、先日大きな取引がございましたので今すぐお渡しする事もできますよ。
 ……おい、002、例の物を……」

『かしこまりました……どうぞ、お客様……
 現在すぐにお売りする事のできる『商品』の目録にございます。』

いつのまにか、老人の側に立つ眼鏡を掛けた女性。
レオンに対して、奴隷の目録を差し出している。
657 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 22:46:42.24 ID:uesBH3Yo
>>654
【一匹の蜘蛛に鉄板を投げつける】
【糸が体中に巻きつく】

「ハッ!こんなので縛ったつもりかよ」
658 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 22:49:24.60 ID:scTIkzU0
>>654
「イヤン捕まっちゃったw」
どこまでもふざけた様子で捕まる
659 :大蜘蛛x4@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:52:28.56 ID:ATPhvEI0
>>657 >>658
「シャァァァ!!」
【低級モンスターのこいつらにとっては、これで縛り付けたつもりだ
 完全に動けなくなったと思い、2匹が二人に飛びかかる】
660 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/08(月) 22:53:00.32 ID:U3bJ2.SO
>>656
クスクス……拝見するよ。

【目録を受け取り、ざざっと目を通していく】

ああそうだ……少し時間が掛かりそうだから、一服していくといいよ……クスッ。

【目録を眺めながら、指を鳴らした。すると、奥の闇からカップが二つ滑り込んできた】

【黒い液体の入ったカップは、老人と眼鏡の女性の胸の辺りで空を浮翌遊している】
661 :大蜘蛛x3@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 22:55:30.32 ID:ATPhvEI0
>>657
あ、追記
「ギシャァァァ!!」
【鉄板を避けようとするがその大きさから避けきれずにヒットする】
大蜘蛛残り三体
662 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 22:58:58.02 ID:uesBH3Yo
>>659
【何かが焦げるような匂いがする】
【いつの間にかイグニスの銜えていた煙草に火が点っている】

「残念だったな」

【イグニスを縛っていた糸が手の辺りから煙が燻っている】

「ちょっとだけ前より火力が強くなったんだ」

【一瞬にしてイグニスが火達磨と化した】
663 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 23:01:04.20 ID:scTIkzU0
>>662
「おやおや豪快さんだね・・・ じゃあ俺も!!」
全身の毛穴から闘志の赤が噴出する それを纏いロイがもう一つの火達磨と化した
その闘志は炎をも凌駕せよと燃え上がり あたりに熱を撒き散らす
664 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/08(月) 23:01:10.91 ID:I9Jmo.oo
>>660

「おや、これはこれは申し訳ありません……
 しかし手前ども、こういった稼業ですから、貰い物の飲食物は
 遠慮させていただいております……」

いらないとばかりに、胸の前で両手を振る。

「しかし、どうか気分を悪くなさらないで頂きたい。お客様を信用していないわけではありません。
 『もしも』の時のための用心にございます。ご了承ください……」

申し訳ないといった風に、頭を深々と下げた。
665 :大蜘蛛x2@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 23:02:48.88 ID:ATPhvEI0
>>655
「キシャァァ・・・」「シャァァァァァ」
【後ろから密かに蜘蛛が近寄る、耳をすませば二匹の声が聞こえる程の距離だ】
666 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/08(月) 23:05:42.13 ID:EBJRjZA0
>>665
【気づかずにそのまま歩き続ける】

今日の選曲はどうしようかなぁ……あれもいいし、これもいいし…うーん…
667 :大蜘蛛x2@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 23:07:00.85 ID:ATPhvEI0
>>662 >>663
「シャァ!?・・・ギシャァァァアアア!!!」「シャァアアアアアア」
【糸は無残にも焼けおち、飛びかかった2匹は火ダルマになった2人に触れてしまい、一瞬で真っ黒になった】
大蜘蛛残り1匹
「シャァァ・・・ピィィィィ――――!!!」
【不利を悟ったのか、突然仲間を呼ぶ奇声を上げ出した!】
668 :大蜘蛛x2@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 23:08:12.00 ID:ATPhvEI0
>>666
「シャァァ・・・」
【一匹が壁から地面に着地する、後ろからボトリと音がした】
669 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/08(月) 23:08:33.28 ID:U3bJ2.SO
>>664
……クスクス、そう……。

【特に気分を害した様子もなく、目を忙しなく動かしている】

クスッ……決めたよ。

【目録を眼鏡の女性に向けて差し出す】

【そして、いやらしい笑顔を老人に向け――】

――全部、だ。この目録の商品、全部貰おうか。
670 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 23:10:10.55 ID:scTIkzU0
>>667
「イグニス君」
任せることにした
671 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 23:11:53.09 ID:uesBH3Yo
>>667>>670
「あー…了解」

【無手のまま走り接近する】
672 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/08(月) 23:12:13.25 ID:EBJRjZA0
>>668
ビクッ!
な、何……?

【恐る恐る後ろを振り向く】
673 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/08(月) 23:14:46.19 ID:2NCQXwSO
>>655>>668
しゃりんと、金属音が鳴る。
それは鞘から刃を引き抜く音。そして同時に、地面を駆ける音がティアミルの隣を駆け抜けた。
「……はっ……」
二匹。眼前の巨大な蜘蛛を睨み付ける。
剥き出しの刃は地面を踊り、次第に刀身に火を燈した。
駆け出した足はノンストップ。地面に向かう切っ先を持ち上げ、振るう横薙ぎは風を切り――
『ロギア』!
燈った炎は三つの炎弾となり、二匹の大蜘蛛へと向かって行く!

>>666
「おいお前!」
大声を張り上げ、前を向き足を止めぬままティアミルに声を掛ける。
「危ないから、下がってろよ!」
674 :大蜘蛛x2@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 23:15:15.08 ID:ATPhvEI0
>>670 >>671
「キシャァァ・・・」
【一通り奇声を上げ、2人に背を向け逃げようとする】
>>672
「キシャァ・・・・」
【大きな蜘蛛がティアミルをいくつもの目をギョロギョロさせ、凝視している】
675 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/08(月) 23:15:48.73 ID:I9Jmo.oo
>>669

「…………ありがとうございます……。」

驚く様子もなく、ただ温和な笑みを浮かべて。
『人身売買』という、この世界でもっとも忌むべき行為が、
数十分という短時間のうちに簡単に行われる……

「しかしそれでは、どうやって『商品』をお引渡ししましょうか。
 ちと、数が多いのでここに空間魔術で連れてくるといったこともできますまい……」
676 :大蜘蛛x2@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 23:18:16.42 ID:ATPhvEI0
>>673
「キシャァァァ・・・」「シャァ・・・・」
【じりじりと後ずさりする、火を恐れているのだろうか】
677 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/08(月) 23:20:22.29 ID:EBJRjZA0
>>673
ふぇええええ……な、なにがどうなってるんです〜?

>>674
なにこれこわいぃ……
【驚いて腰が抜けたようである】
678 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 23:20:47.05 ID:uesBH3Yo
>>674
【鉄板を拾い上げ蜘蛛の前方へ放り投げる】

「面倒だから逃げるんじゃねぇよ
まあもう巣に戻って大人しくするって言うんなら逃がしてやってもいい」
679 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/08(月) 23:23:56.07 ID:U3bJ2.SO
>>675
あぁ……。

【いつものようにクスクスと、ふざけたようで恐ろしい笑い声を発し、老人を指差す】

その奴隷達全員を収容出来る大きさの檻はないかい……? それさえあれば何とかなるさ……クスクス。
680 :大蜘蛛x2@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 23:26:09.59 ID:ATPhvEI0
>>673
ミスだ・・・ちゃんと文読まないと・・・
「ギシャァァァ!!」「シャああああ!!」
【3つの炎弾は見事2匹に命中、どちらも丸焦げになった】
>>677
「シャァァァ・・・」
【すぐ後ろから声が聞こえる・・・その少し後ろからボトリボトリという音も・・・】
>>678
「シャァァ・・・」
【2人には目もくれず、一目散に逃げて行く】
681 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 23:27:54.84 ID:scTIkzU0
>>673>>680
「ココぉ〜後ろ〜」
取り合えず注意だけする
682 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/08(月) 23:31:27.68 ID:I9Jmo.oo
>>679

「ああ、それでしたら……ちょうど、『商品』は運送用の檻に入っておりますから
 檻ごと、お売りしましょう……檻の代金は、大口の契約ですしサービスさせていただきます。」

レオンがいくらふざけた笑いを発しようが、
老人の笑みはまるで仮面が張り付いたかのように崩れる事は無い。

「では、早速契約と参りましょう……先にお代金を頂いてから
 契約書にサインしていただく手順になっております……よろしいですかな。」
683 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/08(月) 23:33:49.68 ID:uesBH3Yo
>>680
「さっさと逃げてくれ
もう迷惑かけるなよ」

【見送るようだ】
684 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/08(月) 23:35:19.82 ID:EBJRjZA0
>>680
う、うしろも……動けない……
もー、なんなのぉこの街ぃ……グスッ
685 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/08(月) 23:40:08.68 ID:2NCQXwSO
>>680
「……」
燃え盛る蜘蛛に、走りを止めた。
幼くも鋭い瞳は焼け焦げた蜘蛛を睨み付け、炎を燈す刃の切っ先を地面に向ける。
「ちっ」
不快だと言うように、眉をしかめその場で回転。後ろを向く。
視界に入るのは再び、蜘蛛。
切っ先を持ち上げ、蜘蛛に向ける。だが、どういう訳か刀身に盛る炎の音は段々と収まっていき――とうとう鎮火した。
鋭い眼差しが蜘蛛を捉え、全身を持って殺気を放ち、威嚇する。
「……帰れ」
切っ先は向けたまま、静かに呟いた。
それでも襲ってくるのなら――容赦はしない。

>>684
「俺の後ろにこい」
ティアミルを横目で見ながら、小声で言う。

>>681
「……」
蜘蛛に切っ先を向けたまま、無言。
しかし全身からは、ピリピリと肌に張り付くような殺気を上げている。
686 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/08(月) 23:40:29.64 ID:U3bJ2.SO
>>682
クスクス……有り難いね。

【どうやら、この老人の事を気に入ったらしい。笑う声がどこか嬉しそうに弾んでいる】

ああ、構わないよ……。

【右腕を真っ直ぐ伸ばし、浅黒い肌を老人に見せ付ける】

代金だけど――これでもいいかな?

【指先に視線を移すと、右腕全体が艶のある黒い鱗に覆われた】

世にも珍しい竜族の鱗さ……あれだけの人間を買ってもお釣りがくるくらいさ。

【こうして喋っている内に、右腕の鱗がボロボロと剥がれ落ちて地面に黒の山を築く】
687 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 23:40:44.29 ID:ATPhvEI0
>>684
「シャァァァ・・・」
【声が近づく、だが、ボトリボトリという音は消えた
 だが・・・ズシン、ズシンと、重みのある音が増えた】
「グォォォォォォオオ!!!」
【ティアミルの後方に大鉄鬼蜘蛛が現れる、それを囲むようにして大蜘蛛が陣形をとった】
688 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/08(月) 23:45:50.25 ID:scTIkzU0
>>685>>687
「なぁ〜んだよ楽しようと思ったのに・・・さ」
その体からはまた闘志がにじみ出る そしてココの下に

「援護に来たよ〜っと そこにいるのはティアミルか 巻き込まれたか?」
689 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/08(月) 23:47:51.32 ID:I9Jmo.oo
>>686

「おぉ……これはこれは……」

見る間に築かれていく、黒の山。
それを見た老人は、まるでクリスマスの朝に
プレゼントを見つけた子供のように目を輝かせている。

「はい、全く問題ございません……では、こちらにサインが記入され次第、
 『商品』の安置場所に案内いたします……」

002と呼ばれた女性が、契約書とペンを取り出し
懇切丁寧に、レオンへと差し出した。
690 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/08(月) 23:51:43.04 ID:EBJRjZA0
>>687
いやぁ……!死にたくないぃ……

>>688
へ?あ、あ、き、昨日の……
691 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/08(月) 23:52:09.67 ID:U3bJ2.SO
>>689
クスクス……楽しみだね。

【ペンをさらさらと走らせ、契約書にサインを記入する】

……これでいいかい? さあ、早く奴隷達を見せてくれよ……クスクス。
692 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/08(月) 23:53:37.65 ID:ATPhvEI0
>>683 >>684 >>685 >>668
「貴様ラカ?我ガ子ラヲ苦シメタノハ・・・
 我ガ子ラノ餌ニナル覚悟・・・デキテイルダロウナ?」
【ずぶとく、低い声で大鉄鬼蜘蛛が威嚇する、それに合わせて大蜘蛛が構える】
693 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/08(月) 23:58:11.41 ID:2NCQXwSO
>>687>>692
「お断りだ」
鎮火した切っ先を鬼蜘蛛達に向けたまま、今だ抑えるつもりもない殺気を放ち続ける。
しかし――剣は鎮火しただけではないのだ。激しい熱量は、次の攻撃に向けて剣の中で圧縮されていく。
「最後の警告だ、帰れ」
鋭い眼差しを蜘蛛に向け、低くそう言った。

>>688>>690
「爆発に巻き込まれたくなかったら……」
二人に向かい、小声で言い放つ。
「今は、あんまり前に出るなよ」
694 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/09(火) 00:00:00.29 ID:uPY8.e.0
>>693
そ、そうしたいけど……、た、立てない……腰、抜けちゃいましたぁ……

ガクガクガク
695 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/09(火) 00:00:23.77 ID:GRONMsMo
>>691

「かしこまりました……では、短距離ですが『転移』いたします……」

その瞬間、周りの景色がめまぐるしく変化し
町外れの貨物倉庫前へと転移。

「『商品』は、この中にございます……どうぞお確かめください。」

老人は、扉の前で恭しく頭を下げて、扉を開けた。
696 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 00:01:02.66 ID:iak3.U6o
>>692
「ほら、面倒な事になった」

【苦笑しながらロイ達に近づいていく】

「もう俺武器なんだけど」

【鉄板は無理に使ったせいか曲がってしまっている】
697 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 00:01:25.83 ID:Kr4Vqx20
>>693
「ホウ?我ニ炎ヤ爆発ガ効クト思ッテイルノカ?
 警告ナドトハ・・・好キナヨウニ強ガルガ良イワ・・・ヤレ!」
【大蜘蛛が数匹、ココに向って飛び込む】
698 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 00:02:06.67 ID:aAtFxSk0
>>692
「悪いな 俺は美味しくないよ?」
そういう時も余裕綽々の笑み

>>693
「またアレか? 住宅街ではカンベン被りたい 取り合えずいつでも下がれるぐらいに前に出させてもらうよ」
そういってツイ――――と前に そして

「あらよっ・・・とぉ!!」脚目掛け 思い切りハルバートを突き出す
699 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 00:04:13.77 ID:aAtFxSk0
>>696
「・・・コレでも使ってろ」
そういって腰の長剣『クラナサクス』を鞘ごと渡す
700 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/09(火) 00:04:21.08 ID:mddHN.SO
>>695
クスクス……。

【待ちきれないとばかりに歩み出し、低頭するスキナーの横を過ぎる】

ボクの兵士になるのは……どんなヤツらなのかな……クスッ。

【呟いきながら、貨物倉庫へ足を踏み入れた】
701 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 00:04:27.28 ID:Kr4Vqx20
>>694
「ソコノ小娘カラ食ロウテヤロウカ?」
【大蜘蛛がティアミルに向けて糸を吐こうとする】
>>696
「ナラバ大人シク喰ワレルカ?」
702 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 00:07:24.04 ID:aAtFxSk0
>>701
「それはカンベン あの声が聞けなくなるのはマジ忍びない」
前進するのをヤメティアミルの前に立ちはだかる 
そしてハルバートを旋回させ 糸の迎撃体制に入る
703 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 00:08:50.77 ID:Kr4Vqx20
>>698
「ソノ余裕ノ笑ミ・・・恐怖ニ震エルノハイツダロウナァァ?」
【攻撃は当たったが、体が鉄の様に硬い甲殻で覆われているためか、手ごたえは良くない
 大鉄鬼蜘蛛が脚を上げ・・・踏みつぶしにかかる】
704 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 00:11:05.54 ID:Kr4Vqx20
>>702
「キシャァ・・・」
【大鉄鬼蜘蛛の攻撃を察したのか、糸を吐くのを止める】
705 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 00:12:46.43 ID:mzOI/cSO
>>694
無言でティアミルの腕を掴むと、自分の方に引き寄せる。
「なら、俺に引っ付いてろ」
無愛想に(若干照れたように)そう言うと、襲い掛かる蜘蛛達を睨め付けた。

>>697
「――――はっ」
大蜘蛛達に向かい、炎の燈らない剣で横薙ぎを払う。
横薙ぎと共に刀身から生まれた小さな二つの火球が、二匹の蜘蛛へと正確に射出された。
「少し動くぞ!」
腕を掴んだティアミルに声を掛けると、火球を飛ばした蜘蛛を無視して鬼蜘蛛の方向へと駆けて行く。

【火球に当たると爆発します】
706 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/09(火) 00:13:28.73 ID:GRONMsMo
>>700

倉庫の中には『奴隷』が入ったいくつかの檻が、様々な貿易品と共に置かれているのが見える。
屈強な男から、娼婦のような身なりの女性、挙句の果てにオークやゴブリンなどの亜人までが
一緒くたに詰め込まれているが、魔術によって催眠されているのか騒ぐ事もなくただ立ち尽くしている。
707 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/09(火) 00:14:38.67 ID:uPY8.e.0
>>701
ひいぃ……ガクガクブルブル

【ものすごく怯えている】

>>705
わ、きゃあ!
【腕を引っ張られてビックリするが】

ふぁ……あ、ありがとうございます……
708 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 00:15:25.57 ID:Kr4Vqx20
>>705
「キシャアアアア!!!」
【2匹にヒットした爆発で、周りにいた5匹が巻き込まれる、大蜘蛛の数はかなり減った
 すると、残った大蜘蛛10匹程度が、一斉に大鉄鬼蜘蛛を守る形で襲いかかって来た】
709 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 00:16:13.30 ID:iak3.U6o
>>701
「喰うのはどっちだろうな」

【ロイから剣を受けとる】

「行くぜ!」

【蜘蛛目掛け走り出す】
710 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/09(火) 00:18:35.56 ID:mddHN.SO
>>706
【檻の中で立ち尽くす奴隷達をぐるりと見回し、いつもの笑みを浮かべた】

クスクス……上等上等。期待以上じゃないか……。

【機嫌良さそうに目を細めると、スキナーに振り向いた】

亜人が居るということは……ひょっとして魔術師なんかも居たりするのかい……?
711 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 00:21:13.22 ID:aAtFxSk0
>>708
「豪槍展開・・・。」
掌に凝縮した闘志がハルバートに収束し その身を真紅に染め上げる

「一閃!!」
そして突き出されるは灼熱の槍 闘志をイッパイに纏い 熱を帯びた穂先が一体の蜘蛛に伸びる
712 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/09(火) 00:25:47.00 ID:GRONMsMo
>>710

「そう言っていただけると、商人冥利につきますな。」

はは、と軽く笑みをこぼし。

「ふむ、魔術師……正確に把握はしておりませんが、
 これだけの奴隷がおりますから……魔術の使える者はいるでしょう。
 お望みでしたら、今度、お取り寄せいたしましょうか……?」
713 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 00:29:02.35 ID:Kr4Vqx20
>>709
「シャァァ!」
【迎え撃つ形で蜘蛛数匹が向かっていく】
>>711
「ギシャァァァアアア」
【穂先は蜘蛛の体を貫通し、みるみる溶かしていく】
714 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 00:30:32.40 ID:mzOI/cSO
>>707
「……ちょっと汚れるぞ」
小綺麗なティアミルを見ながら、そう言う。
ちなみにココはティアミルを知らなかった。新聞も見ないし、ココにとっては無縁の人物だ。

>>708
「ちッ!」
数が多い、が、これは逆に好機。
――蜘蛛を、一気に殲滅する事のできる好機。
「ロイ! イグニス!」
その場で足を止め地面に向かい剣を振ると、襲い掛かる大蜘蛛を含め鬼蜘蛛達を熱気の『濃霧』が包み込んだ。
そして瞬時に背後を向き走り出す。ティアミルがいる為機動力は落ちるが、霧から少しでも遠ざかれば今は充分。
「……離れろおッ!!」
大声を張り上げながら、全力疾走する。
そして次の瞬間、ちりり、と霧が音を立て――……

――――『フレイム・ミスト』!!

――爆ぜた!!
その激しい爆発の勢いに、充分とは言えないが離れていたココとティアミルは地面に投げ出される。
しかし蜘蛛達は確実に爆発に巻き込まれた、筈である。
心配すべきは鬼蜘蛛とロイ達だが……。

//一旦離脱orz
715 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/09(火) 00:31:37.59 ID:mddHN.SO
>>712
クスクス……四人程、取り寄せてくれるかな。

【右手の指を四本立て、老人に言った】

さ……こいつらを持ち帰るかな……クスッ。……悪いけど、外に人がいるか見てきてくれ。

【奴隷の檻に向き直り】

こんなものを見られたら何事かと思われてしまうからね……クスクス。
716 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 00:32:14.54 ID:Kr4Vqx20
>>709
「シャァァ!」
【迎え撃つ形で蜘蛛数匹が向かっていく】
>>711
「ギシャァァァアアア」
【穂先は蜘蛛の体を貫通し、みるみる溶かしていく】
717 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/09(火) 00:40:44.23 ID:GRONMsMo
>>715

「かしこまりました……最高級の魔術師をご用意いたします。
 おっと、002外の様子を見てきなさい……」

『御意……』

にやりと笑いながら、うやうやしくお辞儀。
おそらく、上客を見つけたとでも思っているのだろう。

『スキナー様、外に人はいないようです。
 今なら、安全でしょう……』

「…………ということで、今日の取引は此処まで……ですかな?」
718 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 00:40:49.53 ID:iak3.U6o
>>713-714
「うわっ!」

【爆風で吹き飛ばされる】

「くそ!俺に恨みでもあるのか?」

【もう一度蜘蛛へと走る】
719 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 00:47:08.56 ID:Kr4Vqx20
>>714
「ギシャァァァ!!」
【大鉄鬼蜘蛛すら巻き込む大爆発、蜘蛛のほとんどが灰になったが・・・】
「ホホウ・・・我ノ脚ニヒビヲイレタカ・・・」
【あまり効果は示さないものの、脚1本にヒビが入った】
>>718
「ギシャァァァ」
【もうほとんど蜘蛛は居ない、居ても爆風に巻き込まれフラつくものだけだ
 大鉄鬼はすぐそこ】
720 :レオン@召喚士(竜族) :2009/06/09(火) 00:52:04.40 ID:mddHN.SO
>>717
クスクス……心待ちにしているよ……。

【肩を揺らしながら笑う】

クスクス……クスクスクスクスクス……クスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクス……。

【002と呼ばれた女性の声を聞かなければ、このまま永遠に笑い続けていたかもしれない。それ程長く笑っていた】

クスクス……そうだね、ここまでにしようか……クスクスクスクス……。

【レオンから不気味なオーラが漏れたかと思うと、突如その体の骨格が変化を始めた】

クス   クスクス
  クス     ク
     ク  ス 
   ス   クスクスクス……

なら、またね……。
ナラ、マタネ……。

【暫くしその変化を終えると、少年は巨大な竜の姿へと化していた】

【漆黒の鱗を持つ竜は奴隷の檻を足で掴むと、倉庫の天井を突き破って飛び去っていった】
721 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 00:53:39.81 ID:aAtFxSk0
>>714
「・・・チッ」
全身火傷のまま立ち尽くす すでにシャツは燃えてしまった が すぐに皮膚が再生 元の人の姿に戻る
しかしその顔には余裕の笑みは消え 取って代わるは憤怒の表情 その相手は蜘蛛ではなく――――ココ

今立っているのは住宅街の一角 今は粉塵爆破により無残な状態 人の営み 再生への希望
それらを破壊された絶望 聞き入れられなかった注意

その全てをかみ締めて 立ち尽くす
722 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 00:58:02.43 ID:iak3.U6o
>>719
「竜の力、見せてやる!」

【蜘蛛を足場にし民家の屋根に飛び乗る】
【詠唱を開始】
723 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/09(火) 01:00:11.17 ID:GRONMsMo
>>720

「おおおお……これは、龍人か……っ!」

どこからか現れた巨漢――001と呼ばれる男が、
レオンを見送るスキナーに向かって落ちてきた鉄骨を殴り飛ばす。

「ご苦労、001……しかし、今日は大収穫よのう……
 これでしばらく、のんびりと過ごすとしよう……帰るぞ。」

周囲に人がいないとは言え、レオンが天井をブチ破った音で誰かが来るかもしれない。
老人は、足早に倉庫を後にして夜の闇に紛れいずこへか消えた。
724 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 01:02:34.90 ID:Kr4Vqx20
>>721
「シャァ・・ァァァ」
【爆発に巻き込まれフラついている大蜘蛛が無謀にもロイに飛びかかろうとする】
>>722
「何ヲスルツモリダ?我ニハ何ヲシテモ無意味ダゾ?」
【かかってこいとばかりに余裕を見せる】
725 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 01:10:23.90 ID:iak3.U6o
>>724
≪我は竜にして竜殺し≫

≪求めるは全てを砕く鋼鉄の槌≫

「なに、武器の調達だ」

≪鉱竜の豪腕≫

【イグニスの右腕を鋼鉄の鱗が覆う】

「ぶっ飛べェ!」

【大鉄鬼蜘蛛目掛け振り下ろす】
726 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 01:14:51.19 ID:aAtFxSk0
>>724
「オマエニハヨウハネェヨ・・・」
襲い来る大蜘蛛に憤怒の視線 そして跳躍

「ゲッセンホコウ・・・」
あまりの怒りに心は穏やか しかし見据えるは大鉄鬼 そのまま空を蹴り 加速する

「ウゥゥゥゥゥゥウウウウゥォォォオオオオオオオ!!!!!!」
次第にロイの視認は難しくなり その身は赤き光となる 何もない空を乱反射する姿はまるで空飛ぶ円盤

「ぁぁぁぁぁああああああああ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
そして身にまとうは憤怒を喰らい 猛り狂う業火の闘志 

「月閃!! 業火!!」

叫ぶ 怒りのままに
翔る 魂の叫びのままに

「ロイ・ゴールドマンが必殺!!」

己の出せる限界の闘志・速度・破壊力 自分の出せる奥義

「     天!! 覇!!  絶槍ォォォォォォォォォオオオオオオ!!!!!!!!!」

その姿はまるで不死を司りし紅蓮の鳳
赤き濁流を従え
ハルバートは鉄鬼をしっかりと定め

翔る 『赤』そのものが

鉄鬼を刺し貫き・燃やしつくし・この世から消滅せんと
727 :大鉄鬼蜘蛛&大蜘蛛@モンスター [sage]:2009/06/09(火) 01:20:21.02 ID:Kr4Vqx20
>>725
「ッ!!?」
【イグニスの右腕を見てまずいと感じたが、その巨体ではイグニスのスピードには到底、劣っていた】
「ヒィグァァ!!!」
【大鉄鬼蜘蛛の甲殻はいとも簡単に砕け、柔らかい皮膚が露わになった】
>>726
「・・・・」
【大蜘蛛は飛びかかるすんでのところで力尽きた】

「ヒィギャアアアアアアアアアア!!!!アアアア!!!アグァアアアア!!!
 イヤダ!!燃エル!!?イヤダ!!!アァァアアアァ・・ァアァアア・・・・」
【イグニスが砕き、露わにした皮膚にロイの一撃が命中、大鉄鬼蜘蛛を貫いた
 鼓膜を破かんばかりの断末魔を上げ、大鉄鬼蜘蛛は一瞬で火達磨となり、灰と消えた】
728 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 01:22:03.05 ID:iak3.U6o
>>727
「くそ…ダルいな」
【鱗が剥がれていく】
「最近魔翌力に頼りすぎか……」


【ロイに剣を返す】
「悪いな使わなかった」
729 :??? [saga]:2009/06/09(火) 01:25:23.14 ID:kNBEKjco
 ぼよよん♪

【急に地面から泡が出る。錬金術師のお帰りのようだ】
730 :町民@この町の住人 [sage]:2009/06/09(火) 01:25:48.57 ID:Kr4Vqx20
「おお!?なにがあったんだ?」「凄い声が聞こえ・・・うわぁッ!大蜘蛛だ!」
「ほ、本当だ・・まさかここにきていたとは・・・」「山から降りてきたんかねぇ」
「おい!お前らのんきに関心してるなー!建物を直すぞー!町を守ってくれた英雄には後で礼を言わにゃな!」
【大鉄鬼蜘蛛の断末魔を聞きつけて町民たちがやって来た】
731 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 01:30:15.25 ID:aAtFxSk0
>>727>>728
貫いた巨躯 加速の付いた体を空を蹴って徐々に減速し 地面に降り立つ
しかしその顔に笑みは戻らず いまだ怒りの表情

「ん」
短い返事 剣を受け取り剣帯に戻す その全身から怒りが滲んでいた
732 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 01:34:15.16 ID:sr8IB.SO
「……っ」
爆発により投げ出された体を持ち上げ、憂いを帯びた顔で辺りを見回す。
自分の攻撃により、破壊された住宅街。大蜘蛛を倒す為だったとはいえ、余りに――やりすぎた。
「……くそ」
何時もそうだ。
何時も巻き込む。護る為と言いながら、自分は何時も……。
持ち上げた体を地面に落とし、ぺたりと座り込む。
沈んだ表情からは、何時もの強い気は感じられない。

【アホ毛もへにょりと垂れている】
733 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 01:35:08.10 ID:iak3.U6o
>>731
「何、怒ってるんだよ」

【少し不機嫌そうに言う】

「確かにアレはやりすぎだったかもしれねぇけど
そうじゃなきゃあのクモこの街の人間を襲ってたかもしれないぜ」

>>732
【ポンポンと頭をなでる】

「ほら、直すの手伝いに行くぞ」
734 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/09(火) 01:36:27.53 ID:kNBEKjco
>>729
 ヒュゥゥゥゥゥン・・・ドガッ!!

 猛烈な勢いで泡に宙より人間らしき物体が叩きつけられる。
 相変わらず、スマートさなど微塵も見受けられない移動法である。
 こんな個性的かつ無茶をやらかすのは只一人。

「やあ、皆、たたいま。・・・って、あれ?」

 暢気に辺りを見ると建物のいくつかが見事に損壊。
 しかも、争いの跡もくっきり。

「や〜れやれ、またトラブルでもあったのかな?」

 こうなると、自分の今日の仕事もどうやら終わってはいないらしい。
 驕りではなく事実だが、建物の修繕は自分が居れば能率が大分変わるのだ。
 錬成陣を扱える人間の強みである。
735 :町民@この町の住人 [sage]:2009/06/09(火) 01:39:25.34 ID:Kr4Vqx20
>>734
「おう!おかえりー」「でっけー蜘蛛が来てな、あいつらが倒してくれたんだ」
「ユーキも直すの手伝ってくれよー」
【まるでいつものことの様に全員陽気に談笑しながら建物を修理している】
736 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 01:43:39.11 ID:aAtFxSk0
>>732>>733
「イグニス それは確かにそうだ だが それを何とかするのが俺らなんだよ」
イグニスを睨みつける
「人を襲ってたかもしれない しかしあの爆発で誰かが命を落としたかもしれないんだぞ?
そうじゃなくてもこの辺一帯」
あたりも見渡す
「爆砕されて困る人間は少数じゃねぇ ここに住居を構えた人間達はどうする?」

そういってココを睨む
「今後一切街の中でフレイムミストは禁止する もし聞き入れなければ・・・・」
そこでことばを切る

「まあ今日の一件 俺が後始末する もうやるな」
737 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 01:47:40.69 ID:sr8IB.SO
>>733
「……うん……」
何時もとは違う弱々しい声と共に頷くと、撫でる手も払いのけずに立ち上がる。
何時もの事のように住宅を直していく住民達に、不意に視界が歪んだ。
「……イグニス……」
俯き目を擦る。
そして再び細い声を上げ、
「……爆発、巻き込んでごめん」
そう言った。
そして足を向けたのは、ロイの方向。

>>736
「…………わかった」
素直にロイの言葉を聞き入れ、はあ、と息を吐き出す。
「……ごめん……」
頭を下げたまま、静かにそう言った。
738 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/09(火) 01:48:20.14 ID:kNBEKjco
>>735
「了解。後で皆で酒を飲もうか。少し蜂蜜酒が余っているんだ」

 気さくに応対する。基本、温厚で人当たりのよい性格。
 この街に来てだいぶ経ち、顔見知りも多い。

【トラブルはあったようだが、どうにか切り抜けたらしい。うん、いい感じ】

>>732
 事情は彼女の様子から大分飲み込めた。

「・・・爆発系の術はダイレクトに破壊力を生み出せるけど制御は難しいんだ。
 どうやら、ただ力を求めるより先に君にはしなきゃいけないことがあるみたいだね」

========

「特にコヤツの焔は彼奴の力。そうとうな暴れ馬だ。
 乗りこなすには鍛錬も精神もまだまだといったところよ」

========

【分析して、助言する。ただ、結果オーライで終わらせるのは余りに無責任というものだ】

>>736
「・・・・・・・・・」

 ロイには口を挟む気は無い。

【これはロイが自らの立場からも言わねばならぬことである】
739 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 01:54:31.46 ID:iak3.U6o
>>736
「だからそこ、だ
ココだけを責めるみたいに怒るのはおかしいだろ?」

>>737
「爆発には慣れてる
火にも熱いのにもな」

【手を離す】

「気にするなよ、仲間だろ?
次は頼むぜ」
740 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 02:02:41.75 ID:aAtFxSk0
>>739
「わかってるそのぐらい・・・」
苛立ったように頭を乱暴に掻く
思えば自分も街には迷惑をかけた だからこそ・・・

「兎に角非常事態以外での破壊の影響がでかい技は避ける コレはココだけじゃない 俺も・イグニスも・ココも そして先生もだ」

741 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 02:07:21.65 ID:aAtFxSk0
>>737
「以後 十分に注意せよ それ以外には言わない」
横を向いて頭を掻く

「・・・・まあきっちり注意しなかった俺の責任もアル あんまりしょげるな」
742 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 02:07:52.63 ID:sr8IB.SO
>>738
「……そう、だな」
フェンリルを鞘に戻し、自らの掌を見詰めた。
強くなる。だけどその前に。
(やるべき事がある)
自分の力を如何に制御するか。
制御できなければ他人はおろか何時かは、自分さえも――……
「……」

【また一から修行のやり直しだ】

>>739
「……ん」
軽く頷くと、頬を赤くしながらそっぽを向く。
(仲間……)
ゆらゆらと、アホ毛が揺れていた。

>>740
「ロイ」
頭を上げて、それでも何処か気まずいのか、気恥ずかしいのか、視線を逸らしながら、
「……これは俺が悪かった…………本当に、ごめん」
そう小さく、小さく呟いた。
743 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/09(火) 02:08:41.91 ID:kNBEKjco
>>740
「んっ?そりゃ、当然のことさ。自分の酒量は弁えているつもりだよ」

 なんといっても、術師の端くれ。
 力の制御に関しては前衛組以上に優れているつもりだ。
 精密射から広範囲までお手の物である。

【ヒラヒラを手を仰ぐ】
744 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 02:10:57.56 ID:iak3.U6o
>>740
「うっ……」

【思い当たる行動が…】
【街中で竜化などなど】

「わかったよ
気をつける」

>>742
「さて、修理でも手伝ってくるか」

【ふらふらと歩いていった】
745 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 02:13:17.40 ID:aAtFxSk0
>>743
「まあ先生に関しちゃコレッポッチも心配しちゃいないさ まあ一応ってヤツダ」
そういうロイの顔には――――いつもの笑み

「もう謝んなくていいさ この話しは終わりだ」
いつもの笑みで言った
746 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/09(火) 02:18:46.54 ID:kNBEKjco
>>742>>745
「うん、それじゃあ早速家屋の修繕を手伝いにいくよ。
 皆に蜂蜜酒を振舞う約束をした以上は、少し汗をかいておいた方が良さそうだからね」

 いつものようにのほほんとした笑みを二人に向けると、
 家屋の修理に乗り出している町人達に混じって今日の仕事の締めに入ることにした。

【ユーキの本日の最後の仕事であった】
747 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 02:22:12.38 ID:sr8IB.SO
>>744>>746
「あっ、おう」
(俺も後で行こう……)
そう考えながら、イグニスとユーキの背中を見送った。

>>745
「……おうっ」
珍しく、ぎこちない微笑みを浮かべて頷いた。

【なんだが今日は素直である】
748 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 02:25:58.86 ID:aAtFxSk0
>>744>>746>>747
ココに一つ頷くと一同から離れて歩き出す

「じゃあ俺はちょっと記者どもを黙らせてくるよ 修復はそっちに任せるな」
手を振ってまた歩き出した
749 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 02:31:28.15 ID:aAtFxSk0
>>748
「・・・!? ゴホッ!! ゴホ ゴホ!! ガハァ!!!!」
――――とそのとき急に腹の辺りの『何か』が疼く
たまらず膝をつき 口を押さえて咳き込む

明らかに様子がおかしい
750 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 02:35:05.23 ID:iak3.U6o
>>749
「記者、ね
大変だなアンタ……ッ!」

【視界に入るのは膝をついたロイ】
【駆け寄る】

「おい!大丈夫かよ」
751 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 02:36:32.77 ID:sr8IB.SO
>>749
「おう」
手を振って歩き出したロイ。
それに返事を返し、自分も修復の手伝いに行こうとすれ違った時――嫌な予感が、不意に頭を過ぎった。
「ロイ……」
ぞわりとした感覚に、後ろを振り向いた、その時。
――聞こえたのは、膝をつく音と、咳き込む音。
「…………ロイ!?」
目を見開き、慌てて駆け寄る。
一体、何事だ。
752 :ロイ@元兵士(半裸) [saga]:2009/06/09(火) 02:41:06.01 ID:aAtFxSk0
>>750-751
「あぁ・・・いや なんでもない 心配かけた」
駆けつける二人に笑みを浮かべて落ち着かせる
「ちょっとむせただけだ 悪いな・・・」
そういって背を向け 半ば強引に歩いて行った

――――離れていきながら口を押さえた掌を見る そこには血で染まる手
「クソ・・・一体この体に何が・・・?」
いまだ疼く腹に顔をしかめながらも 痛む振りを見せず歩く

//追いかけないでください
753 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 02:45:12.07 ID:sr8IB.SO
>>752
「あ……おい!」
追い掛けようとしたが、強引に歩いていくロイの姿にその歩みを止めた。
一瞬感じ取ったのは、鼻につく鮮血の臭い。
「……ロイ……」
目を細め、去っていくロイの背中を見詰めた。
754 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 02:47:43.76 ID:iak3.U6o
>>752
【肩を竦め煙草を銜える】

「なんなんだよ
……くそ」

【煙草に火をつける】

>>753
「ほら、行くぞ」

【ココを引っ張って修理に向かう】
755 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/09(火) 02:56:56.89 ID:sr8IB.SO
>>754
「っ、う、うん……」
ロイの行った先を不安げに見詰めながら、イグニスに引っ張られて行った。

――――嫌な胸騒ぎがする……
756 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/09(火) 06:05:18.01 ID:uPY8.e.0
お、終わりましたぁ……?
757 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/09(火) 19:28:38.01 ID:MdBkKjoo
「………」

町の惨状に目を丸くし、辺りを見回す。
昨日の蜘蛛との戦闘で、町のあちらこちらが破損しているのだ。

『之は又、随分と派手に…』
「この町、事件が多いのかな……」

少し考え込む。狙われるような誰かが居るから?この町に何か秘密があるから?
もしそうだったとしても、世話になったこの町から今更離れることは出来ない。
この町の住人にも世話になったし、それなりに愛着のある町なのだ。

「私にできることってないかなぁ……」

誰に話し掛けたわけでもなく、ポツリと小さく呟いた。
758 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 19:46:49.50 ID:juw.V6E0
あいよっ
【髭もじゃの大男が木材を削り、大工に渡している】
759 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/09(火) 19:54:52.13 ID:MdBkKjoo
>>758
「……皆、一生懸命町を直してるんだなぁ…」

修復作業を行っている大男を見て、ふぅと溜息をつく。
自分が非力なことを呪いながら、作業をじっと見つめている。
760 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 19:57:14.23 ID:iak3.U6o
【煙草を銜えながら大量の木材を肩に担ぎ歩いている】

「これは…何処のだ?」
761 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 19:59:39.28 ID:juw.V6E0
>>759
おー!美希の嬢ちゃん!なんか用かー!?
【木を削りながらガハハと笑う】
【首から生えた黒蛇は前後する度に揺さぶられている】
>>760
よおイグニスの兄ちゃん!あっちじゃねーか!?
【額の汗を拭いながら破損した家を指差す】
762 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/09(火) 20:03:04.20 ID:MdBkKjoo
>>760
「あ……あの人って、確か」

ふと、この町に着たばかりの事を思い出す。
確か、宿に泊まるための金を貸してくれた人だ。

「……お礼がしたいな」

小さな声で呟く。
自分があの人の為に特別何かが出来るわけではないが、それでも何かがしたいと思った。

>>761
「あ、えっと…ヨンさん、こんにちは」

元気なヨンへ向けて挨拶をする。
首の黒蛇も気になるが、其処には今は触れないことにした。

「いえ…特には、何もないです」
763 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 20:05:42.12 ID:iak3.U6o
>>761
「了解」

【小走りで家に向かう】

>>762
「…?」

【振り向くがすぐに家のほうへ向かう】
764 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 20:08:24.39 ID:juw.V6E0
>>762
ガハハ!そーか!壊れた場所を見つけたら言ってくれよ!
【繰り返しかんなを動かしながら笑う】
>>763
「力持ちだねぇ。助かるぜ」
【復旧に当たっている住人は木材をひとつずつ受け取る】
765 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/09(火) 20:12:13.80 ID:MdBkKjoo
>>763
家の方へ走っていくイグニスを目で追う。
が、ヨンの声に反応して目を逸らす。

>>764
「わ、分かりましたっ」

ヨンに言われた通りに、住宅地のいたる所へと目を走らせる。
壊れたところは他にも何箇所かあるが、どこも他の住人が修理中で自分が口出しするような状況でもない。

「……はぁ」

つくづく自分の無力さを痛感してしまう。
自分に何か……とは思ったものの、現実はそう上手く行く筈も無く。
766 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 20:20:45.70 ID:iak3.U6o
>>764
「これだけあれば足りるだろ
足りなければ切ってくるけどさ」

【背中に背負ったハルピュイアを構える】

>>765
「…?」
【視線を感じ振り返るが美希には気づかない】
767 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 20:24:52.00 ID:juw.V6E0
>>766
おーい!こっちも頼むぞ!
【削られたばかりの角材が山のように積まれている】
【イグニスの筋力ならば持てるだろうが、量が多いので前が見えなくなるかもしれない】
768 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 20:26:31.81 ID:aAtFxSk0
「やぁみんな 頑張ってるね」
記者会見から戻ってきました 嗚呼 メンドッチ〜☆
769 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 20:27:41.49 ID:3CeMx5o0
「これまた酷くやられたわね〜」
【道ばたのやや大きめの瓦礫に座って人々の流れを見つめるローブを着た人物】

「人間って壊れたらすぐ直すのね…賢いようでなんとも愚か…」
【なにやら呟いている】
770 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 20:30:43.74 ID:juw.V6E0
>>768
おう!ロイの兄ちゃんか!壊れたら直さなきゃな!
【ガハハと笑っている】
>>769
そこはまだ途中だから気をつけてなー!
【大きく叫ぶ】
771 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 20:37:31.01 ID:aAtFxSk0
>>765
「ん? 美希か そこで突っ立ってて何してんだ?」
ロイが近づく

>>770
「そっちはまかせたぞ〜」
772 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/09(火) 20:38:09.28 ID:MdBkKjoo
>>768
「あ、ロイさん」

ロイに向かって手を振る。

「何してたんですか?」

//遅れてすみません…
773 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 20:38:17.34 ID:iak3.U6o
>>767
【ハルピュイアを背負いなおし角材の山へ向かう】
「はぁ、しょうがないな」

>>768
「ご苦労様、だな」
【ロイのほうを見て苦笑】

>>769
【瞳の赤が揺らぐ】
「なんだ?アイツ」
774 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 20:39:58.54 ID:3CeMx5o0
>>770
「あ、そう。気にしなくていいわ。それとも邪魔かしら?」
【どちらかというと独り言に近い言い方】

「貴方も熱心ね〜…」
775 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/09(火) 20:42:01.81 ID:MdBkKjoo
>>771
「いえ、特には…手伝うこともなさそうですし」

苦笑いを浮かべる。
776 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 20:44:30.84 ID:juw.V6E0
>>769
おー!任せろ!
>>774
ガハハ!それならいーんだ!
【聞こえているのかいないのか、笑いながら木材を削り続ける】
【首から生えた黒蛇はとぐろを巻いて振り落とされないように踏んばっている】
777 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 20:44:49.44 ID:aAtFxSk0
>>772
「なに ちょっと街の新聞記者相手に事件の報告してただけさ」

そういってさらに近づいt・・・足元の瓦礫に気付いてない

「そういう美希h・・・っととぉ!?」
見事に蹴躓く 完全にバランスを崩しながら美希に倒れこむ!!
778 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 20:47:22.42 ID:3CeMx5o0
>>773
「ふぁ……」
【非常に眠そう、というより眠りそう】

>>776
「なにか手伝おうかしら?大丈夫?」
779 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/09(火) 20:48:37.04 ID:MdBkKjoo
>>777
「ひゃあっ!?」

倒れこんだロイを支えようととっさに手を伸ばすが、勿論非力な美希に出来るはずも無く。
美希はそのままロイの下敷きとなってしまった。

「いったた……ロ、ロイさん大丈夫ですか?」

自分の今置かれている状況に気づいていないのか、心配そうに声を掛けてくる。
780 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 20:50:19.69 ID:aAtFxSk0
>>779
完全に押し倒した状況 しかしいきなりのことで状況がつかめていない

「あ・・・えと・・・大丈夫です」

なんで美希が自分の下にいるんだ?
781 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 20:53:05.56 ID:juw.V6E0
>>778
そんじゃー釘入れといてくれるかー!?
【ほぼ空っぽの小さな箱の近くに、木釘が入った大きな箱が置いてある】
782 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 20:53:25.30 ID:iak3.U6o
>>779-780
【木材を運び終わったようだ】

「あー…ロイ
なんというかそういうのは人の居ない所でだな…」

【目をそらした】

>>778
【肩を竦める】
「ここは本当によくわかんない街だな」
783 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/09(火) 20:54:22.51 ID:MdBkKjoo
>>780
「そうですか……よかった」

安堵の息を付く。と同時に、自分が今どういった状況下に置かれているのかに気が付く。

「………」

見る見るうちに顔が赤く染まっていく。
だが然し、動こうとはしない――というより、動けないようだ。
784 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 20:56:44.15 ID:aAtFxSk0
>>783
なんで赤くなってんだ?

「・・・・・・!」
やっと状況に気付く コレは・・・まずい いろいろと

「す・・・スマン いや・・・ その・・・ 偶然なんだ ウン 瓦礫に躓いただけなんだ」
慌てて言い訳をする
785 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 20:56:52.50 ID:3CeMx5o0
>>781
「はいはい…簡単な仕事ね…」
【立ち上がってもそもそ歩く】

>>779-780
「あらあら…」
【ふふ…と愉快そうに眺める】

>>782
「ん…?貴方…何か言ったかしら?」
786 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 21:00:27.27 ID:juw.V6E0
>>785
おう!ありがとよ!
【ガハハと笑って作業を続けている】
【首から生えた黒蛇からは、よほど注意深くなければ気づかない程度の血の臭いがする】
787 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 21:02:24.71 ID:iak3.U6o
>>785
「俺の生まれた場所はこんなんじゃなかった、って言ったんだよ」

【煙草を銜え火をつける】
788 :神園 美希@学生(仮)/???@??? [saga]:2009/06/09(火) 21:03:23.43 ID:MdBkKjoo
>>784
「いっいえ!そもそも私の不注意で……!」

顔を真っ赤にしながら必死に否定する。

すると、二人の背後から足音が聞こえてくる。
その足音はゆっくりと此方に近づいてくるようだ――
789 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 21:06:59.05 ID:aAtFxSk0
>>788
「あええと・・・その・・・。」
そういってここでやっと美希から離れ 立ち上がる

そして動揺しているため 気配に気が付かない
790 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 21:08:22.16 ID:3CeMx5o0
>>786
【血の臭いには敏感な彼女】

「美味しs……蛇なんて変わった趣味ね〜」

>>787
「そ、この町の生まれじゃないんだ。で、それがどうしたの?」
791 :神園 美希@学生(仮)/???@??? [saga]:2009/06/09(火) 21:10:46.12 ID:MdBkKjoo
>>789
「ええと、あの……わ、私少し用があるのでしちゅれいします!」
『………』

すぐさま立ち上がるが、よほど動揺していたのか噛んでしまう。
そして、そのまま逃げるようにその場を去った。
去る前に、リトからほんの僅かに怒りの感情が垣間見えた――気がした。

足跡は、逃げ去った美希を余所にロイへとどんどん近づいてくる。
792 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 21:11:30.74 ID:juw.V6E0
>>790
こいつかー!?
【黒蛇は凍てつくような視線をシーリンに向ける】
すぐ噛むから困るぜ!
【ばしばしと後ろ手で蛇を叩いている】
【黒蛇は恨めしそうに紐でぐるぐる巻きにされた口をもごもごさせてヨンを睨む】
793 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 21:14:23.74 ID:aAtFxSk0
>>791
「ああ えと・・・ その・・・」
真っ赤になり どもっていてどうしたらいいかわからない

そしてまだ気配に気付いていない
794 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 21:16:25.80 ID:iak3.U6o
>>790
「いや、別に」

【警戒しているようだ】
795 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/09(火) 21:18:05.96 ID:MdBkKjoo
>>793
「………ロイ、いいご身分じゃぁないか」

何処か怒りが篭った口調で後ろから声がかかる。
その手には、大鎌が握られていた。
796 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 21:23:16.34 ID:3CeMx5o0
>>792
「噛むなら捨てれば良いじゃない?」
【蛇を楽しそうに眺めて】

>>794
「面白くないわね…」
「……嫌われたかしら?それとももともと嫌いなタイプ?」
797 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 21:23:32.84 ID:aAtFxSk0
>>795
急に声をかけられ後ろを見る―――誰もいない
ちょっとだけ視線を下に下げる―――よく見知った顔があった

そこで一端前を見る あごを撫でて状況確認 整理 把握

また後ろを見る―――誰もいない
ちょっとだけ下を見る―――ユウヌの姿

「え〜〜〜〜〜・・・っと?」
ヤベェ 冷や汗がノンストップ
798 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/09(火) 21:26:32.29 ID:MdBkKjoo
>>797
「…まぁ、何だ………要するに」

鎌を片手で振り上げると、鎌から黒いオーラが滲み出す。
そしてその鎌を――

「死ね」

――思い切り振り下ろした。
799 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 21:27:46.16 ID:juw.V6E0
>>796
それがよ・・・
【蛇を掴もうと手を伸ばす】
【しかし黒蛇は目にも止まらぬ動きで手を払った】
こうなんだ!
【困ったように笑う】
>>797
ふたりは仲が良いなー!ガハハ!
【楽しそうに眺めて】
800 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 21:31:18.08 ID:iak3.U6o
>>796
「正直に言えば」

【煙草を握りつぶす】

「アンタが怖いよ
よくわかんないが強そうだ」
801 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 21:33:31.77 ID:aAtFxSk0
>>798
振り下ろされた鎌を両手で挟んで止める
もう冷や汗で水溜りが出来ちゃう☆

「待て待て待て待て待て 待て!! マジで!! アレは事故だ!! 話を!! 俺の話を聞けぇ!!」
802 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 21:36:42.81 ID:3CeMx5o0
>>799
「あらあら…残念ね〜仲良くしてあげなさい。」
【ふふ、と愉快そうに】

>>800
「あ、そう?そんな感じに言われた事は少ないわ…」

「……強いものは怖い?」
803 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/09(火) 21:40:51.69 ID:MdBkKjoo
>>801
「……事故?そんなことは、どうでもいい」

だんだんと鎌を覆っている黒いオーラが濃くなっていく。
このまま両手で挟み続けていれば、ロイの体に何らかの異常が発生するだろう。

「…これは、只の憂さ晴らしだ」

鎌を両手で持ち、さらに力を込めて押していく。
804 :出歯亀@ヒ☆ミ☆ツ [saga]:2009/06/09(火) 21:42:43.80 ID:kNBEKjco
>>801>>803
          ____
       / ノ  \\
      / (●)  (●)\
    / ∪  (__人__)  \
    |      ` ⌒´    |          
     \ /⌒)⌒)⌒)   //⌒)⌒)⌒)   ら・・・らぶらぶ?
    ノ  | / / /   (⌒) ./ / /
  /´    | :::::::::::(⌒)  ゝ  ::::::::::/
 |    l  |     ノ  /  )  /
 ヽ    ヽ_ヽ    /'   /    /
  ヽ __     /   /   /


========

      (ヽ三/) ))
       ( i)))
   / ̄ ̄\ \
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 |    ( >)(<)
. |  ///(__人__)   
  |     ` ⌒´ノ 
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽ     ノ
⊂ヽ γ    く
i !l ノ ノ    |
⊂cノ´|     |

========
805 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 21:43:30.00 ID:juw.V6E0
>>802
おう!よろしくな!
【笑って蛇を叩こうとするが手を弾かれる】
【黒蛇は鎌首をもたげていた】
806 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 21:45:25.12 ID:aAtFxSk0
>>803
「まったく持って意味がわからん!! マジでぇぇぇぇええええ!!!!」
ユウヌが力をかけたところで片手を離しもう片手に力を込め 鎌を横に弾く

「せめて闇をまとうな コレホントマジで」
807 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 21:47:18.16 ID:iak3.U6o
>>802
「怖い
力に恐怖を感じないのはどうかと思うぜ」
808 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/09(火) 21:51:41.51 ID:MdBkKjoo
>>806
「………チッ」

鎌を弾かれると、小さく舌打ちをする。

「貴様を殺すつもりなのだから当然だろう」

平然とした顔で言う。
闇を使った影響なのか、左頬の模様は少しだけ動いた。
809 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 21:52:49.66 ID:3CeMx5o0
>>805
「変わった方…貴方みたいな人好きよ。」

>>807
「ふふ…そう。じゃ?いますぐ私を消してみる?」
【両手を上げる。明らかに不用心そのもの】

「…う〜んなんて表現しましょうか?…逆さ絵って知ってる?」
810 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 21:53:47.91 ID:aAtFxSk0
>>808
「ウン あれだ あんまり魔法使うと痛くナッチャウからやめよう な?」
必死の弁解 2度目の死はカンベン マジで
811 :イイコ@コボルド [saga]:2009/06/09(火) 21:54:27.71 ID:iLpWjk.o
……!
【壊れた街と直す人々を見て呆然とする女】
【キャスケット帽を耳まで深く被り、いつも通り木箱を抱えている】

こレは……  ビジネすチャンス、というものでスね!
【薬草のたっぷり詰まった箱を見てにっこり笑う】
812 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/09(火) 21:57:43.29 ID:MdBkKjoo
>>810
「………ふん」

詰まらなさそうに踵を返すと、何処かへ去っていく。
興味を無くしたのか、哀れになったのか、それとも――?
その真偽は、誰も知る由が無い。
813 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 21:59:42.45 ID:iak3.U6o
>>809
「別に、アンタをどうにかするって話じゃない
悪いな 気分悪くしたか」

【座り込む】

「知らないな」
814 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/09(火) 21:59:51.86 ID:juw.V6E0
>>809
ガハハ!俺も姉ちゃんや・・・
【警戒しているイグニス、真剣な攻防を繰り広げるロイとユウヌを見る】
町の奴が大好きだぜ!
【嬉しそうに笑う】

じゃ、またなー!
【破壊された他の建物を直すべくその場を離れていった】
815 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/09(火) 22:01:54.80 ID:aAtFxSk0
>>812
「フゥゥ・・・。」
今のはマジでやばかった 後でご機嫌取りしとかなきゃな・・・。
と思いつつユウヌの消えた後を追う
その前に誤解を解かなきゃ・・・。
とも思う
816 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 22:07:32.02 ID:3CeMx5o0
>>813
「いいえ〜むしろ結構楽しいわよ、貴方の話は。」
【ローブの下でニコッと笑う】

「そうね…逆さ絵って言うのは絵を別の角度から見ると別の絵に見えるトリックアートの一種よ〜」
「ま、どうでもよかったわね〜」

「話の趣旨変わっちゃうけど例えば…ね、強い人ほど味方に出来たら心強いんじゃない?」
【話すのが好きらしい。結構ベラベラ話すようだ】

>>814
「うーん。さよならね〜」
817 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 22:14:23.90 ID:iak3.U6o
>>814>>816
「確かに強い奴が居れば心強い
そういう奴を味方に出来たら、な」
【去っていくヨンを見る】
「そういうのはアイツみたいな奴の役目だ」

「一人ぐらい疑う奴が居てもいいだろ」
818 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 22:21:52.67 ID:3CeMx5o0
>>917
「その役目を自ら買って出たのね…お疲れさま。」
「でもそれは決して優しい事では無いしきっと優しさに救われることも少ない大変なこと。」

「んふ…不器用なのね〜。やっぱ貴方は愉快な人だわ。…疑うのも良いけど真実は見失わないようにね〜」
819 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 22:26:55.84 ID:iak3.U6o
>>818
「そんなカッコいいモノじゃないさ」

【居心地悪そうに目を伏せ煙草を銜える】

「いくら腕力がついたって心は弱いままなだけだ」
820 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 22:37:05.09 ID:3CeMx5o0
>>819
「そう?カッコいいじゃない?とてもカッコいいわよ。」
【少し某読み気味、からかっている】

「良いじゃない。取り合えず腕力があれば。心が強いのもまた誰かに任せれば。貴方は心の強い人の腕力になれる。」
「人間って一人でなんでもできないでしょ?だから出来ることをする。貴方は自分がやることを決めてそれをやってるんでしょ?カッコいいじゃない。」
821 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 22:45:07.09 ID:zzUwVv.o
>>820
「からかってるだろ…」

【ふぅと煙を吐き出す】

「くそ、調子狂うな…」
822 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 22:49:08.60 ID:3CeMx5o0
>>821
「…さぁ?」
【またニコッ、いや…ニヤリとする】

「なんだかんだ言って優しい人ね…誇りも高くて」
「ま、私は嘘付きよ〜」
823 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 22:58:27.33 ID:zzUwVv.o
>>822
「なんなんだよ…」

【いつもより煙草の減り早い】

「ああ、道理で
知り合いの嘘吐きに似ていると思ってた所だよ」
824 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 23:05:18.29 ID:3CeMx5o0
>>823
「ふふふ…」
【明らかに楽しそう】

「そ、嘘をつく事になれた人は怖いわね〜」
825 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 23:12:36.60 ID:zzUwVv.o
>>824
「嘘は上手ければ罪じゃないって言ってたな
 嘘が悪いんじゃなくばれてしまうような奴が悪いんだとさ」

「嘘をつく強さってもの必要らしい」
826 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 23:18:48.13 ID:3CeMx5o0
>>825
「そんなの嘘よ。」
「嘘は絶対ついちゃいけないの。絶対つくけどね〜」

「嘘は弱さを隠すだけよ。ま、嘘を付く強さか…面白いわね〜」
827 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 23:22:10.39 ID:zzUwVv.o
>>826
「あー…また騙された、か
なんだかな…」

【吸殻を握りつぶす】
828 :シーリン@ヴァンパイヤ [sage]:2009/06/09(火) 23:27:50.40 ID:3CeMx5o0
>>827
「人を疑うのには向かないんじゃないかしら?貴方。」

「貴方結構好きよ?…ふふ…じゃ、勝手だけどお暇するわ。またね〜」
【立ち上がってどこかへ行った】


//落ちます
829 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/09(火) 23:32:11.70 ID:zzUwVv.o
>>828
「じゃあな」

【見送る】

「悪い奴じゃなさそうだな」

//お疲れ様です
830 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/10(水) 00:52:15.85 ID:QxV5hh2o
ふあぁ〜………。

【作業着にタオルを頭に巻いているという格好をした少年…?が大きなアクビをしながら歩いている】
831 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/10(水) 00:57:28.97 ID:zNoGCBko
>>830

「…………………!」
『………………!』

路地裏から、何やら争うような声が聞こえてくる……
それほど、距離は離れていないようだが……
832 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/10(水) 01:01:21.77 ID:QxV5hh2o
>>831
…ん…?

(…争い事、でしょうか…?……慎重に…。)

【静かな足取りで路地裏に入っていく】
833 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/10(水) 01:09:34.35 ID:zNoGCBko
>>832

「この……馬鹿者めらが……001、そうだ。もう少し痛めつけろ。
 もう2度と、逃げようなどとは思わんようにな……」

『オオオオオオォッ!!』

路地裏の突き当りでは、数人の男女が血を流し地面に倒れ付していた。
その中にただ2人、立ち尽くすプロテクターを着けた巨漢と小柄な老人。
巨漢は老人の指示で、倒れている一人の男を持ちあげ、それをそのまま壁にたたきつけた。
顔から壁に叩きつけられた男の鮮血と共に、折れた歯が飛び散る。
834 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/10(水) 01:16:44.80 ID:QxV5hh2o
>>833
【気付かれぬようにこっそりと覗き見る】

……!!

【痛々しい惨状に目を見開き、巨漢と小柄な老人へ声を上げる】

な、何をしているんですか!貴方達!
835 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/10(水) 01:19:38.63 ID:zNoGCBko
>>834

「おや、これはこれは申し訳ない……ご近隣の方ですかな?
 夜分遅くに、大きな騒ぎをして申し訳ありません。我が『商品』が逃げてしまいまして。
 すぐに、撤収しますので問題ありませんよ。」

老人は、にこやかな顔をキョウに向けるとぐったりした奴隷達を
魔術で、どこかへと転移させ始めた……このままうやむやのうちに、事を終わらせてしまうつもりだろうか。
836 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/10(水) 01:26:26.18 ID:QxV5hh2o
>>835
【ぐったりとしている奴隷達に目を向けた後、老人を見る】

…人を商品……!?そんなの!っ……。

【その表情は怒り。しかし、老人のニコやかな顔を見て口を閉じる。】
837 :スキナー@奴隷商人 [sage]:2009/06/10(水) 01:30:46.31 ID:zNoGCBko
>>836

「いやぁ、貴方様の怒りはごもっとも……
 そこで、これをお収めください……迷惑料、ということで。」

老人は、懐から袋を取り出すと、ほとんど押し付けるようにキョウへと手渡した。
感触や重さから、中にはいくばくかの金貨が入っているのだろう。

「では、ごきげんよう……」

そのまま、逃げるように何処かへ転移していく。
838 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/10(水) 01:35:06.19 ID:QxV5hh2o
>>837
…!こんな物渡されても!……っ…。

【周りを見るがそこに老人の姿は無かった】

(……返さなくては……。)

【老人が居た場所を少しの間見詰めた後、路地裏を後にした。】
839 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 20:14:19.50 ID:EVyyDe20
とあるカフェ 外に取り付けられたテーブル そこで注文したコーヒーを一口
焦点の定まらぬ目で遠くを見る
―――――――
・・・・・・・・・・・・・・・・
思えば遠くまで来たものだ・・・

ロイ・・・・・君がこの旅に出るきっかけは・・・
とある事件で軍を除隊したのが始まりだった・・・

しかし、君は歩き続け、考え続け・・・・・・
そして戦い続けた。

逃げた事もあったけど、それでも勇気を失わず、
何度も傷つき、確実に強くなってきた。

それに君はもう一人じゃない。

とても愛らしく とても無愛想な彼女がいる。

共に笑い 戦った仲間達がいる。

ヴェリアプル、この街は何か大きな運命を
背負った街のようだ。

これから先の旅も、今まで以上に
長く苦しいものになる予定だろう。

でも、君達なら大丈夫だ。
正しいものと正しくないものとがいて、
それが戦ったとして・・・

正しいものが負けると、
思うかね?

決して失ってはいけないもの・・・・・・
それは『勇気』だ。

勇気は最後の勝利を
信じる事から生まれる。

苦しい事も、辛い事も、まだまだたくさん
あるだろうが、そんな事を楽しむくらいの
ユーモアを持っているのが君達だ。

コーヒーを飲み終えたらまた冒険が始まる・・・

君達に、いつも幸運の女神が
微笑みかけてくれるように・・・
840 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/10(水) 21:12:49.02 ID:lS8FIlso
>>839
「何、黄昏てるんだ?」

【ボサボサ髪の男が歩いてきた】
841 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 21:13:06.30 ID:RE7X4OM0
コソコソ
842 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 21:15:47.35 ID:EVyyDe20
>>840
目の焦点が定まった
「あ・・・あぁ・・・意識飛んでた 何?」
843 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 21:19:13.51 ID:p5Oo9Oc0
【町の東にある荒野】
まだまだ・・・
【髭もじゃの大男がぐるぐると走り続けている】
844 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 21:23:22.57 ID:EVyyDe20
>>841
「ん? そこにいるのは・・・?」
ロイがティアミルに気付いたようだ
845 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 21:26:26.25 ID:RE7X4OM0
>>844
あ、……こ、こんにちはー…

【何故か顔を赤くし、手を振る】
846 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 21:29:03.06 ID:EVyyDe20
>>845
「ハイこんにちは〜 いい天気だね〜」
オープンテラスで優雅にコーヒーなんぞ飲みながら手を振る しかし今日は曇りだ
847 :イイコ@コボルド [saga]:2009/06/10(水) 21:29:20.66 ID:Qh/P1DQo
>>843
【ぬるい風が吹いた。僅かな塵も巻き上げず、肌を撫でるその風に】


…… … ク ク ク … … …………

【内臓を撫でるような気味の悪い笑い声が響く】
【声の方向には……右手に刀身60cm、柄も入れて80cmほどの黒い刀を持った男が】
848 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 21:31:10.93 ID:RE7X4OM0
>>846
え、っと……その、お話があるのでちょっと、いい…ですか?
849 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 21:32:30.55 ID:p5Oo9Oc0
>>847
よう!えーっと、名無しの兄ちゃん!
なにしてんだ!?
【その場で足踏みしながら笑いかけた】
850 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 21:34:41.18 ID:EVyyDe20
>>848
「んっん〜♪ まあ座んなよ 何か飲むかい?」
止めるつもりは無いようだ
851 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 21:37:14.17 ID:RE7X4OM0
>>850
あ、ありがとうございます……

【向かいの席に座る】
あ、じゃあオレンジジュースを……

モジモジ
852 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 21:40:57.09 ID:Qh/P1DQo
>>849
……貴様確か……ククク…、徒手空拳の者か……

俺は……闘技場は好かん……ククッ。
本当の戦は、もっと生臭いものだ……折れば死に、斬れば死ぬ……それが無い……。
ククククククッ……!
【すらりと剣を引き抜く。黒い刀身は金属光沢を見せず、陽光も反射しない】

どうだ……? 一つ、命を賭け……斬り合おうではないか……クククッ……
【右手首を捻って刃を天に向け、切っ先でヨンを差しては、帽子の下で喉を揺らす】
853 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 21:41:45.88 ID:EVyyDe20
>>851
ウェイターを呼び注文をする 程なく良く冷えたオレンジジュースが運ばれてきた

「それで? 話しってななんだい?」
コーヒーのお代わりがカップに注がれる ミルクのみを少しいれ 一口
854 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 21:43:40.53 ID:RE7X4OM0
>>853
…あ、ありがとうございます…

へ!?あ、そ、そうでした…あの、お話って、いうのはですね……
その、…あの…えっと…
855 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 21:44:48.33 ID:p5Oo9Oc0
>>852
いーぞ!それじゃいくぜっ!
【すっと音もなくティガーの頭上へ跳び上がり、回転しながら拳で首を狙う】
856 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 21:50:47.92 ID:EVyyDe20
>>854
「・・・・・・・・・?」
取り合えずこちらからは言葉を発せず 次の言葉を促す
857 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 21:52:00.13 ID:RE7X4OM0
>>856
ああああああ、あの…こ、これ、どうぞ……

【綺麗に包装された小さな箱を取り出す】
858 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 21:53:48.59 ID:Qh/P1DQo
>>855
(音が無い……?)
ククッ……
【相手の回転と迫る拳に合わせて、地面を横に蹴り】
【その場でぶっ倒れて地面に仰向けになる。拳が頭上を通り抜けたころ】

【まず一端納刀……それから】
シィィン!
【抜刀、空中のヨンに一閃。胴を狙った横一本の筋だ】
859 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 21:58:43.85 ID:p5Oo9Oc0
>>858
はっ!
【ズバッと横腹が切り裂かれ血が飛ぶ】
【しかし致命傷にはならないようだ】
【回転を止めないまま、左足を叩きつけとする】
860 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 22:01:01.89 ID:EVyyDe20
>>857
「は・・・あぁ・・・ ドウモ」
よくわからないが受け取り 丁寧に包装をはがし 中を見る
861 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 22:04:09.31 ID:RE7X4OM0
>>860
【中には綺麗で高そうな食器が入っている】

あ、あの……き、気に入って、もも、もらえました?
862 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 22:07:30.65 ID:Qh/P1DQo
>>859
ッ……!
【左足が腹に命中、鍛えた体は重い砂袋のような感触だが】
【ヨンの回転も入った蹴りは、あまりに重い】

…カッ……。
【口の端から血を吹き、すぐさま左足を払いのけ猛烈な速度でバックし、立ち上がる】
ズザザザザザ……ザッ
【左手に漆黒の鞘、右手の指と両足を地面に擦り、お互いの間合いが届かないあたりで止まる】
【そこで背を伸ばし、悠然と立つ】
……ほう……? クク……随分と、重いな……。
863 :出歯亀@ヒ☆ミ☆ツ [saga]:2009/06/10(水) 22:08:00.13 ID:99zpkfoo
>>857>>860>>861

========

   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 | U  ( ー)(ー)  あの不死人はジゴロに転職したのかのう・・・
. |     (__人__) 
  |     ` ⌒´ノ.
.  |         }.
.  ヽ        }.
   ヽ     ノ
   /    く
   |     |
    |     .|

========

     ____
   /      \
  /  ─    ─\    フラグを立てるだけ立てる。あれはフラグ建築士としては正しい姿だよ?
/    (ー)  (ー) \  
|       (__人__)    |
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /
864 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 22:09:17.31 ID:EVyyDe20
>>861
「え〜っと? まあ気に入りましたが・・・ コレはどういったことで?」
プレゼントは素直に嬉しい だが誕生日はまだ先 じゃあ何でだ?
865 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 22:11:17.46 ID:p5Oo9Oc0
>>862
ええっ!そんなに筋肉ついたか・・・
【着地して困ったように頭を掻いている】
866 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 22:13:02.30 ID:RE7X4OM0
>>864
え、えと…こ!この間の……その…お、お礼です…
助けてくださった…

もしかして、迷惑……でした?す、すいません…
867 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 22:15:44.02 ID:Qh/P1DQo
>>865
しかも疾いときた……これは……クク。
鬼ごっこでもしようか……? ウッククッ……!
【遠くから構える。右足を前に、左足を左後ろ、左手で鞘を脇腹に持ち、右手を柄に】
【そして腰は、低く低く、帽子の先が地面に着く。見方によってはクラウチングスタート】
【自然に鞘の尻が徐々に天を向く】
868 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 22:18:03.36 ID:EVyyDe20
>>866
「あぁ そうでしたか コレは気付かないですみません ええ とても嬉しいですよ」
ニコリと微笑む

>>863
(・・・? なんで出歯亀が・・・? この状況で何故?)
【状況が把握できていないようだ】
869 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 22:19:33.55 ID:p5Oo9Oc0
>>867
いーぞ!兄ちゃんが鬼か!?
【ガハハと笑い、その場で足踏みを始める】
【たん、たんと地面を踏み鳴らす音が近づき、遠ざかる】
【そこらじゅうにヨンのぶれた姿と足音が響く】
870 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 22:24:18.25 ID:RE7X4OM0
>>868
そ、それなら良かったです……////
えっと、これからも、その…
871 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 22:27:24.88 ID:EVyyDe20
>>870
「これからも・・・? ナンでしょうか?」

警備ヨロシクってか? まあ別にOKだが
872 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 22:29:01.46 ID:Qh/P1DQo
>>869
……ククッ……クハハハッ……!!
弱ったな、これは弱った……すぐに捕まってしまいそうだ……

面倒。
【左に体を捻り、刃をぐっと引き抜く。何故か鞘から抜くだけで、右腕の筋肉が隆起する】
【そしてあとから出てきたのは、黒い刃に添えられ伸びる、半透明の刃】
【鞘から走らせ、黒い剣気と共に一気に、体ごと右に引き抜き――】

ズォォォオオン!!
【距離を埋める長大な黒刃が、前方180度を一瞬で薙ぎ払った】
【刀を右に振りきったまま、少しだけ動きを止める――】
873 :ティアミル@歌手 [sage]:2009/06/10(水) 22:30:09.18 ID:RE7X4OM0
>>871
「色々と」よろしく、おねがいします……!
で、では……お仕事、入ってるので…
874 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 22:33:40.45 ID:p5Oo9Oc0
>>872
あっぶねー!
【ボコ、とゾンビのように地面から這い出てきた】
【両拳に血を滲ませながら頭を振って土を払う】
875 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/10(水) 22:36:18.11 ID:EVyyDe20
>>873
「は・・・ わかりました」
まあ巻き込まれやすい体質だろうし ちょっと警備のルート見直しを図るとしよう

そう結論をだした
876 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 22:47:00.10 ID:Qh/P1DQo
>>874
異世界では剣の一閃を『紫電』と言うらしい……ククク。
善い表現だ……ッ。
【少しだけ動きを止める――これがティガーの速さ。次の瞬間、姿が消え】

ヒュッ
【風切り音、ティガーは一瞬でヨンの後方3mほどの位置に移動している】
さあ、鬼ごっこだ……捕まえてみろ。
【ティガーが通り過ぎてから遅れて、黒い斬撃がヨンに襲いかかる!】
877 :ココ@剣士 [saga]:2009/06/10(水) 22:55:30.93 ID:u/7Rv2SO
>>874>>876
ココは、異様な光景を見ているようだった。
「……」
ごくりと唾を飲み込む音が煩い程に、静かに、二人の戦いを集中して観察している。
「異様な光景」とは、己の師でもある彼――ティガーが苦しめられているという、その光景の事。
更に相手は、外見に変化は見られるがあれは確かに、ヨンだ。
ヨンとは一度しか手合わせしていないが、間違いなくあの時の実力ではティガーを苦しめる事など不可能だった筈。
それが、あの動き。あの力。

「……あいつ……」

胸に静かに、雫が落ちるような感覚が広がった。
悔しさ、焦燥、羨望――野望。
――――超えたい
唇を噛み締め、腰のフェンリルに手を添える。
そして二人の姿をしかりと目に焼き付けると、その場を離れて行った。
878 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 22:59:13.14 ID:p5Oo9Oc0
>>876
うっ、速い・・・
【右肩から血が噴き出す】
シデン?よくわかんねーけど、俺も似た言葉を知ってるぜ!
【地面に落ちている石ころをいくつか拾う】
"電光石火"って、すごく速いらしいぞ!
【石を投げる。軌跡が尾を引き、ティガーの足元へ的確に飛ぶ】
【決して速くはない投擲だが、石が命中した箇所の地面はえぐれて】
【土煙がティガーの足へ振りかかる】
見えた!そこだぜっ!
【ティガーに急接近して、いつの間にか黒く染まった右拳で殴りかかる】
//先ほどより強化された一撃だとお考え下さい
879 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 23:10:28.35 ID:Qh/P1DQo
>>878
ククク………その拳、その気概……
避けるのは
【右手を固く握る。だがその中に柄は無く、ただ握り拳を作っただけ――それを】

『無粋』だな……!!

【体を引く事無く、右足でヨンに踏み込む】
【恐らくさらに先ほどより威力があがっているだろう拳、それはつまりヨンが体を『据えて』打つ一撃】
【その隙とも言えない当り前の動作に――ティガーは踏み込んだ右足で思いきりヨンの】
【左足の先端を踏みつけ――逃げられなくする】

【そして――硬く握った右拳、それを――ヨンの振る右拳に叩きつける!!】
【指は潰れ関節の骨は砕け、衝撃で後ろに弾かれる――右腕は使い物にならなくなった】
【だが踏み込んだ右足、相手を固定しつつ、左手の鞘を地面に捨てて】

ヴゥンッ!
【左手首の宝石から出ずる魔力と剣気の刃を、ヨンの左脇に叩きこむ!】
880 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 23:20:44.86 ID:p5Oo9Oc0
>>879
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!
【相手の右拳を弾き飛ばしながらなおも勢いは衰えず、顔面へ向かって拳を振り抜こうとする】
【全力で殴りつけながら、目線も合わせず左手を開いて自分の脇腹に降ろす】
【切り裂かれる左手と脇腹】
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
【一瞬で割れていく胴体。しかし、それを追うように切り口が繋ぎ合わさっていく】
【衝撃で右に飛ばされ転がる】
ハァ、ハァ・・・くそ、後少しなのに打ち止めか
【半裸の状態で片膝をつきティガーを見る】
【首から生えた黒蛇は、狂ったように暴れている】
881 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 23:32:50.32 ID:Qh/P1DQo
>>880
メキッ ボギギッ
【顔面に拳が当たる。超重量の重さはまるで隕石のように鼻を打ち】
【鼻の骨を粉砕する、若干小気味いいような音が響いた】
【左手の刃を引きながら、後ろに飛ばされ――転ばず地面に着地、両足をついて――】

【――ニヤリと笑う】

もォオオオう終わりかぁ!? 小僧ォオオオオオオ!!!

【右腕は指が砕け、曲がり、赤いヘドロの中に白い骨が露出している】
【鼻は不格好に折れ、血をぼたぼたと零しながら……愉悦のままに、大声で吼える】

【不撓不屈、己の身など気にする事は無い――生きてなお死す。在るのは剣だけ】
【ティガーの生き方である――『剣の為に在る』。】
882 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 23:37:25.82 ID:p5Oo9Oc0
>>881
ああ、終わりだ
【別人のように小さく笑みを零す】
これ以上やるなら俺は逃げるよ。そっちのが得意だから
【近づき、赤く染まった右手を差し出す】
小僧なんて呼ばれたの、久しぶりだ
ありがとよ!ガハハハ!
【いつものように人懐っこい、楽しそうな笑みを浮べて】
883 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/06/10(水) 23:41:35.74 ID:Qh/P1DQo
>>882
……


ククッ……仕方がない……
【左手の剣を消失させ、左手でヨンの右手にパシッとタッチする】
【いつの間にか闘志は消え、いつも通り貼り付くように冷たい雰囲気しか残ってなかった】
いずれ斬らせてもらおう……クックッ……
【そしてゆらりと、ティガーは消えた】
884 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/10(水) 23:45:34.14 ID:p5Oo9Oc0
>>883
ガハハ!もう斬られたぞ!
【笑いながら振り返り、町へ向けて歩き出す】
見られてた。どうしようか
【うんうんと唸りながら】
885 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 00:06:31.43 ID:uSNuusDO
ヴェリアプル近くを流れる川、その河原に寂然と鎮座する大岩の上に座り、眠たそうに川を眺める人物が一人。
黒の倭装のその人物は男か女かも分からず、あどけない白皙の美貌を水面に向け、ただ茫漠と川に視線を投げ落としていた。
「ふぁ……」
口に手を当て欠伸を一つ。
路傍の石の如く争いの転がる此の世の中。平和もまた、路傍の石のようだった。
886 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 00:15:08.67 ID:28X37bAo
>>885
 その川沿いをややくたびれた風な格好の錬金術師が通る。
 背にはペラペラになった背負い袋を持っている。

「う〜ん、流石に久々でつかれたなぁ・・・」

 一人ごちると身体を伸ばす。
887 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 00:25:54.93 ID:uSNuusDO
>>886
「おやまあ、ユーキさん」
河原の平和は平和な人物を集めるのだろうか。
矢張り呑気に背伸びを打つユーキを見て、そんな益体の無い事を思う。
「どうしたんです? なんだかお疲れのようですけど」
岩から降りず体だけ向けて、ユーキに尋ねる。
888 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 00:35:24.38 ID:28X37bAo
>>887
「ああ、ちょっと依頼をこなしていたんだけど・・・」

 要約するとこうである。
 ある冒険者のパーティがギルドからの依頼を引き受けたのだが、
 それは実のところ彼らの身の丈に合わないものであった。 
 それなりに経験を積み、慣れが生じ始めたパーティがよく陥る罠である。

「まあ、そんなこんなでヘルプ募集という依頼が出されていてね。ちょっとアルバイトをしてきたってワケさ」

【正直、尻拭いみたいなものだったが、ちゃんと実りは得てきている】
889 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 00:40:03.38 ID:uSNuusDO
>>888
「あー……まあ、仕方無いですよねぇ。慣れて来た頃ってのは自分達の実力が知りたくなるものですし」
まるで武術の道場に通って三ヶ月くらいたった不良みたいですね、と続けて小さく笑う。
「まあ、お疲れ様でした。。そういう仕事は疲れますよねぇ、他者の尻拭い。その点こちらは気楽で助かりますよ」
890 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 00:48:14.55 ID:28X37bAo
>>889
「ま、沢山、薬を買ってもらえたからよしとするさ」

 背負い袋がペラッペラになっている理由である。
 危急につけこんだというワケではないが、大量に回復剤を買ってもらえた。
 何故か、クエストが終了した後、大赤字とかで涙目になられたという余談があるが、
 まあ、これに懲りて背伸びを自重してくれればと思う(笑)

「んっ、君も何かしてきたのかい?」

【特に探るつもりはない。世間話の感覚である】
891 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 00:58:11.14 ID:uSNuusDO
>>890
「ああ、成程。商売上手ですねぇ……アシュレイヴでも色々してるみたいですし」
魔法街の錬金工房や魔法屋ではちょっとした噂になっている。
その内勧誘されるんじゃないだろうか。人手を幾らでも欲しがるあの都。優秀な人材ならば大金を積んででも欲しがるだろう。
「ええ、此方も。アルマティア公国の貴族さんからの依頼を。アシュレイヴの上からの別件で動いてる最中なんですがねぇ」
無論、背神教団の件に他ならない。
「アルマティアに行くのも久々だったので。偵察もかねて行ってきましたよ」
892 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 01:06:55.43 ID:28X37bAo
>>891
「へぇ、貴族さんのねぇ・・・」

 貴族という人種にはとても面白ユカイな人もいれば、頑迷を絵に描いた様な輩もいる。
 支配階級という人種はどうにも誇りとやらの方向性によって、極端な差異が生じるものらしい。

「で・・・偵察のほうは収穫はあったかい?」

 貴族の依頼については、詮索は控える。
 話してよい類のモノが判別のつかぬままに、それをつつくのは無粋というものである。

【想夜の剣技はもちろんだが、その情報収集力もかなり評価しているユーキであった】
893 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 01:26:38.46 ID:uSNuusDO
>>892
「今回の収穫は……そうですねぇ。確証の取れない情報なんですが、」
一応断りを入れて続ける。
「最近ですね、棺がやたらに輸出されてるようです。それも、中身入りらしい」
運輸商から得た情報だ。
「昔の第二王子派と太公派の扮装が尾を引いてますから、傭兵の死体と言われればまあ、納得出来ない事もありません」
アルマティア公国の前身は王国。
当時の王位継承権第一位の第一王子が死んだ事による、王位継承権第三位の親王大公と継承権第二位の第二王子の政権争いで勝利した現大公。
しかし、その内紛は未だに尾を引いている。
「ですが、その棺――異様に重いそうです。そして棺を運輸業者に渡す数人の貴族様方は金山を所有してるそうですが……去年までは大量だったのに、今年はあまり採れてないとか」
異様に重い棺と、金山の不振。
「そして棺の運ぶ先はその時でまちまち。世界くまなく運んだそうですが……妙に合致しちゃうんですよねぇ」
――――つまり、背神教団への支援、献金が疑われる。
「まあ、じきに分かりますが」
手は打った――或いは、泳がしているのだろう。
さして気にした様子も無い。
894 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 01:47:26.09 ID:28X37bAo
>>893
「やれやれ、あまり想像したくない話だね」

 全く、支配階級の方々は何に熱中なさっているのやら。

「棺に詰められる体積で重量のある物。そして、世界中で等しく価値がある。
 やれやれ、金塊がバッチリ当てはまってしまうな」

 この世界で金は国際通貨そのものだ。

「んっ、ありがとう」

 興味深い話を聞けた。真実ならば世界に深く根を張っている背神の手管には驚かされる。
 この手腕をもっと建設的な方向に発揮すればいいものをと残念にも思えるが、
 逆説的にはある種の狂気があったからこそ、ここまでの事ができたのだともいえるのではないかとも考えられる。

「それじゃあ、僕はそろそろ街に戻るよ。邪魔したね」

【礼を述べると手をヒラヒラさせて、その場を後にした】

//なんとなく、金本位制の考えでいってしまったかも・・・
895 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 02:06:49.22 ID:uSNuusDO
>>894
「アルマティア以外にも根深く入ってるみたいですしねぇ……まあ、もうちょっと探ってみますよ」
街へ向かうユーキの背に言って、再び川を眺め始める。
「……皮肉なものですねぇ」
そう、独りごちる。
依頼料は仕事の内容同様法外だ。依頼出来る者は例外なく権力と財力を持つ者に限られる。
――そして裏社会に精通しなければ殺戮家を知り得ない。
殺戮家として世界を渡り歩いたその情報網は今や巨大になっており、分野によっては世界最高峰の情報屋をもしのぐ。
殺戮で気付いた情報網が、世界を守る為に役に立つ。
「全く、」
くすりと笑む。
「皮肉なものですねぇ?」
896 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 19:57:14.87 ID:uSNuusDO
「んー……」
ヴェリアプル近くの川、清流の河原に茫漠と鎮座する大岩の上に座った想夜は、何かを考える様な仕草で広げた掌を前に出した。
ゆるりと突き出した腕の先、数メートル程の延長線上には青々しい葉を生い茂らせる樹。
「――よっ」
軽い掛け声と共に、瞬間移動宛らに掌の位置が変わる。
ゆるりと伸ばされた腕の肘は瞬きを分割した刹那の間に延びきり、破裂音が大気に響く。
破裂音の刹那、腕の延長線上にあった数枚の木の葉が打拳の音を立て、何かに強く打たれた様に枝から落ちる。
「暇ですねぇ……」
手慰み。暇人は此処に在り。
897 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 20:02:55.36 ID:pajRzt60
I want you to see writing one....

【いつものように鼻唄を歌いながら、ワンピースとつばの広い帽子を身に着けた少女が川沿いを歩いている】
898 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 20:03:39.43 ID:k/lKAO20
【右腕のみ半袖、足首ぐらいまでのやや短いズボン(全体的に黒い)を着て刀を下げて女が歩く】
「……ふぅ…」

【両手には沢山の荷物。疲れたのか、近くの建物に寄りかかり荷物を置いた】
899 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 20:03:51.97 ID:4lBebZk0
>>896
「おいっす 暇してるネェ・・・。」
欠伸を一つ 川原を歩いていると見えてきたのは岩に座る想夜の姿
やはり声をかけたほうがいいのだろう
900 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/06/11(木) 20:04:13.86 ID:g42KixIo
「………」

川原の傍、呆然とその光景を見る少女が一人。
目の前の光景が信じられないと言ったような表情で想夜を見ている。

「…何だろ、今の…」
901 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 20:05:24.24 ID:uSNuusDO
>>897
「おやまあ……」
ふと視線を投げた先には、アルマティアの歌姫。
何故こんな所に居るのだろう? そんな事を思いながらその動向を静かに見遣る。
902 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 20:05:47.34 ID:g42KixIo
>>900
//名前欄ミスです
903 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 20:09:25.09 ID:mJcMHwMo
>>898
(うっひゃぁ〜…凄い荷物ですね……)

【薄汚れた作業着にタオルを頭に巻いている少年…?が近付いてくる。】

【その目は置かれている荷物に行っている。】
904 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 20:10:03.36 ID:uSNuusDO
>>899
「おや、ロイさん。おひさしぶりですねぇ」
ロイに気付くとひらひらと手を振る。
「善いのか悪いのか、暇になると困っちゃうんですよね、こうして川を見るくらいしか暇潰しの手段を思いつかないですし」

>>900
「おや、お客さんが多いですねぇ。どうもー」
驚愕など露しらず、いつも通り悠然と挨拶を返す。

905 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 20:11:08.18 ID:pajRzt60
>>901

【その少女は突然歩みを止め、さっきの鼻唄とは違う、美しく繊細な歌声で歌いだす】

I'm sorry do you take it slowly ..me..?
.....

【想夜には気づいていないようだ】
906 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 20:13:57.88 ID:g42KixIo
>>904
「ど、どうも……」

依然、何処かまだ呆然とした感覚が抜け切っていないまま挨拶を返す。
少しの間黙っていたが、ふと何か思い立ったように口を開いた。

「あ、あのっ……今のって、どうやったんですか?」

好奇心と恐怖が入り混じったような声色で問いかけてくる。
907 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 20:15:49.72 ID:k/lKAO20
>>903
「……?」
【横目で少年を見る】
 
「どうした少年、なにか珍しいものでもあったか?」
【低い声、少し怒ってるように聞こえるかもしれない】
908 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 20:16:12.21 ID:4lBebZk0
>>904
「暇か・・・ コッチは忙しくてしょうがない 今日はちょっと見回りといって逃げてきたのさ」
ハハと笑う やはり自警団と経営の両立は難しい 最近微妙に寝不足である
>>900
「ゥ・・・。」
つい最近押し倒してしまった相手 かな〜り気まずい

>>905
「おぉ・・・相変わらずいい歌声だこと」
909 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 20:21:26.70 ID:mJcMHwMo
>>907
【沢山の荷物から建物に寄り掛かっているサクラの顔へ目を移す】

…あ、いえ、凄い荷物だなぁと思いまして…。

(も、もしかして怒らせてしまいました……?)

【怒っていると思ったのか段々声が小さくなっていく】
910 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 20:23:53.47 ID:uSNuusDO
>>905
「んー……」
静かに耳を傾ける。なんとも優雅な暇潰しになったものだ。
挨拶でもしようかと思ったが、気持よく歌ってるみたいだし何だかそれも申し訳無い。
歌声を静かに聞く事にした。

>>906
「あれ、興味あるんですか? 意外ですねぇ」
さして気にした様子もなく、想夜は先程と同じ様に掌を広げ、軽く腕を突き出した。
「遠当て、或いは空勁、または天勁と呼ばれる技術でして。……大気を面で捉えるんです」
川の水面に向かって差し出して見せた掌は微動だにしない。
「で、一瞬で突き出すんですよ。体の内側から出した力を肘で加速して――――」
ぱん、と云う破裂音。想夜の掌が空気を叩いたのだ。
壁を叩けば力が壁を通り抜けるように、大気への打撃は大気を伝わる。その打撃は水面を強かに打った。
「ま、こんな感じです」

>>908
「こんなご時世ですからねぇ」
背神教団。その他もろもろ。
「お疲れ様です。まー、適度に力を抜くと良いですよ」
水面に向けて差し出した手を下げて言う。

911 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 20:26:56.97 ID:k/lKAO20
>>909
【視線はそのまままっすぐ】
「凄い荷物?ああ…これか…重いぞ…?」

「どうだ?持ってみるか?」
【そうやって荷物の一つを渡す】
※重量15kg

【ここでキョウの顔を見る】
「そうおびえるなよ。怒ってはいない。どうもこんな性格でな。」
912 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 20:27:01.66 ID:pajRzt60
>>910
【暫く歌っていた──その天使の歌声で──が、水が撥ねた音に驚き想夜達の方を向き】

What do you accomplish cowardly as the weap……
ビクッ!

………カァァァァ

【顔を真っ赤にしてその場にうずくまった】
913 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 20:30:20.53 ID:g42KixIo
>>908
「ぁ……」

ロイに気が付き、小さく声を漏らす。
と同時に、頬を少し赤く染めロイから顔を背ける。

>>910
「す、すごいです……」

羨望の眼差しで想夜を見つめる。

「どんな練習をすれば出来るんでしょうか!?」
914 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 20:35:55.92 ID:mJcMHwMo
>>911
あ、はい、では…

【両手で荷物を受け取る】

…!……これは想像以上に重いですね…!

【安定しているが何処か重そうだ。】

…ほっ…怒っていた訳じゃないんですか…良かった〜…。

【安堵の息を漏らした後、ゆっくりと荷物を地面に降ろす】

…ってこれをあんなにっ…!?

【目を見開き置かれてある他の荷物を見る】
915 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 20:38:43.34 ID:4lBebZk0
>>910
「まあいろいろと力抜けない状況なんだよね うまくやってみるさ」
眉を八の字にして笑う

そして想夜の動きを見る
「なんだ 俺の月閃歩行のようなモンじゃないか あんな事が出来るのか・・・」
いままで散々空気を蹴ってきたがこんなことが出来るとは思いもよらなかった ヤレヤレと肩をすくめる

「まったく器用なこって・・・ 技を一つ見破ったと思ったら次から次へと見たこともない技が飛び出るんだもんな・・・。」

>>913
(あっちゃ〜 やっぱり気まずい)
首筋を撫でながらこちらも視線をそらす
916 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 20:41:43.67 ID:k/lKAO20
>>914
「少年、なかなか力があるな。」
【楽しそうに持ち上げる姿を見ている】

「やはり怒ってるように見えたか…」
【目を閉じて考えこむ】

「まあ長い旅だ。荷物も増えてな…それに持つのはそんなに大変じゃない。」
917 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 20:43:15.88 ID:uSNuusDO
>>912
「やー、良い声でしたよ」
此方に気付かずに歌っていたのだろう。人の目を気にしていては歌い手など出来ないだろうに。
まあ、確かに歌声は綺麗だ。
 
>>913
「どうもどうも。……えー……そうですねぇ」
はっきり言えば、修得はかなり難しい。そもそも高等技術だ。基礎を造らなければ話にならない。
やや思案する様な表情を滲ませると、口を開く。
「まずは肘を軽く曲げて掌を広げて前に出します。で、肘を伸ばす――ひたすらこれの繰り返しですね」
向き不向きはあるが、これを繰り返せば基礎の根本は出来上がる。

>>915
「ん? そうなんですか?」
てっきり闘志で飛んでいると思っていたのであった。
「ああ、これは使いませんよ。これを利用した技はまあ、確かにありますけどね」
これを使う訳ではない。格闘家ではないのだから。
918 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 20:45:59.34 ID:pajRzt60
>>917
あ、ありがとうございます……
うぅ…まさか、人が居るなんて…ロイさんにえーっと……
919 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 20:49:00.90 ID:mJcMHwMo
>>916
あはは…wありがとうございます…w

【手を頭の後ろに回し、はにかむように笑う】

あ、い、いえ!その……すみません……

【慌ててフォローしようとするも言葉が思い浮かばず謝る】

凄いですね……しかし、旅を続けるのなら一度整頓した方がいいと思いますが…
920 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 20:50:56.79 ID:g42KixIo
>>917
「曲げて、伸ばす……」

少しの間、考え込むようにした後。
取り敢えず想夜の言った通りにやってみる……が、自分で中々納得が行かない。

「ううん……難しいですね」

橘さんは凄いですね、と言いながら苦笑いを浮かべる。
矢張り、自分の心の何処かでは想夜のように出来ないと分かっているのだろうか。
4,5回肘を曲げて伸ばしてを繰り返すと止めてしまった。

>>918
「あ、綺麗な歌でしたよー!」

ティアミルへ向けて、大きく手を振る。
口には出さなかったが、耳ではちゃんと歌を聞いていたのだ。
921 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 20:56:26.59 ID:k/lKAO20
>>919
「…ふっ…どういたしまして。」
【呆れたように笑う。きっと性格的にこんな笑い方なのだろう】

「いいさ…自分でも解っている。君も気にしないでくれよ。」
【と言って吐息を漏らす】

「整理したいがどうにも金が無い。どうにもならんな…」
922 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 21:03:48.60 ID:4lBebZk0
>>918
「はっはっは まあいいじゃないか いい歌だったよ?こんにちわ〜」
笑いながら挨拶する

>>917
「ほ〜ん・・・。」
想夜の言葉を聴きながら考える アレなら月閃歩行で応用できないだろうか?
自然と脚が動き ゆっくりとだが前方の虚空を蹴る
923 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 21:06:10.70 ID:pajRzt60
>>918
……ありがとうございます…

>>922
こんにちは、ロイさん……
新曲の練習してたら、皆さんに気がつかなくて…
924 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 21:08:13.17 ID:uSNuusDO
>>918
「あ、どうも。橘と言います。それとこちらは美希さんです」

>>920
「そりゃあ難しいですよ。何年かかけて修得するものですからねぇ」
微笑ましい気持になって、小さく笑う。
「武術の伝承なんて、結局は自分との戦いですからねぇ。積み重ねなければ得られない。一日二日で修得出来たら長々と伝えてく意味がありませんし」

>>922
「ロイさんなら頑張れば出来るんじゃないんですかねぇ?」
その姿を見ながら云う。
「発勁の鍛練して勁脈を開けば、きっと」
勁の鍛練を行い、運勁のコツを得れば、恐らく。
925 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/11(木) 21:08:26.03 ID:ZDxdLnco
【ボサボサ髪の男が歩いてくる】
【ハルピュイアとムシュムシュを背負い腰にはオルトロスをぶら下げている】
【つまり完全武装だ】
926 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 21:08:35.45 ID:mJcMHwMo
>>921
お金…ですか……。

【神妙な面持ちで何かを考え出し、思い出す】

…あ!あの…よければ荷物を置く場所、提供しましょうか…?

確か仕事場に小さな倉庫が余っていたと思うのでっ!
927 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 21:10:29.02 ID:pajRzt60
>>924
橘さんに、ミキさん?
あ、えと、私はティアミルっていいます……
928 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 21:11:15.13 ID:k/lKAO20
>>926
「倉庫か…」
【深く思考してたが…】

「貸してくれるなら…助かる。頼めるか?」
929 :エレフ@槍使い :2009/06/11(木) 21:11:50.72 ID:Cwc7z2SO
>>925
おおう……なんだあの武装野郎は……。

【完全武装のイグニスが目に留まり、思わず呟いた】
930 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 21:14:49.90 ID:HmnkOPM0
こっちの腕まで鈍ってるたぁな・・・
【大きな紙袋を抱えた髭もじゃ男がよろめきながら歩いている】
931 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/11(木) 21:18:53.35 ID:ZDxdLnco
>>929
「ん?アイツは…?」

【いつだったか見たことのある顔だ】

「悪いな、仕事の帰りなんだ」

>>930
「おいアンタ、大丈夫か?」

【近寄っていく】
932 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 21:19:01.76 ID:g42KixIo
>>927
「ティアミルさんですね!よろしくお願いしますっ!」

ぱあと笑顔を振り撒きながら挨拶をする。
何処か気の抜けるような笑顔だ。

>>924
「な、何かカッコいいです……」

感心した様にうんうんと頷きながら想夜の話を聞く。

『まぁ、常人に出来る芸当ではないだろう…大人しく諦めることだ』
「だよね…私何も取り柄無いしなぁ……なんか取り柄作りたいな…」

そうだ、と思いついたように呟く。
すると想夜の方を向き、一言。

「今日からお師匠様と呼ばせてくださいっ!」

その瞳には真剣な色。どうやら本気のようだ。
933 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 21:20:26.94 ID:4lBebZk0
>>924
「勁・・・あのクソ重い一撃か・・・。」
闘技場で頚椎破壊された斬撃を思い出す

「・・・やってみるかな」
使えるものは何でも使う それが強力ならばなおさらだ
934 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 21:21:48.89 ID:mJcMHwMo
>>928
…はっ!あくまで仕事場の倉庫なので…

店長次第なのですが…それでもいいですか…?

期待させといてすみません…

【申し訳なさそうにゆっくりと頭を下げる】

>>930
(…ヨンさ…ヨンシライさん……?)

【頭を下げたままヨンの声が耳に入ってくる】
935 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 21:25:30.30 ID:HmnkOPM0
>>931
わっと、イグニスの兄ちゃんか!?平気だぞ!
【立ち止まって紙袋の隣からひょこりと顔を出す】
【反対側からは首から生えた黒蛇の体が蠢いている】
>>934
おっ・・・
【見知った顔が視界に入り気まずそうに袋を地面に置く】
よ、よう。この間はすまんかった!俺、どうかしてたぜ!
【片手を頭のうしろに回してすまなさそうに頭を下げる】
936 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 21:29:27.41 ID:k/lKAO20
>>934
「…無理させたか?なにも謝ることもないさ。やめてくれよ…謝られたら…困る…」
【ふっ、と鼻で笑いながら】
「心意気が嬉しいよ。名前も知らない私にな。…名前?少年、名前は?」
937 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 21:29:30.15 ID:uSNuusDO
>>927
「存じてますよぉ。有名ですからねぇ」

>>932
ずる、と岩から転げ落ちそうになる。
「いきなりですねぇ……剣士になりたいんですか?」
見たところ剣も持ってないようだし、何故また突然。
「一応、体術も教えられますが」
神征橘の性質上徒手空拳も教えられるが、神征橘そのものを教える訳には行かないだろう。
まあ、並の剣士よりは体捌きの遥かに――異様に巧い剣士に育てる事は出来るだろうが。

>>933
「ま、そうそう簡単に覚えられるものでは無いですけどねぇ」
勁そのものの修得すら難しい。
況してや想夜の域は異常だ。勁を得物に作用させるなど、勁を知る者からすれば常軌を逸しているとしか言い様が無いのだ。
長年の鍛練で体を造り変えたからこそ出来る芸当なのだから。
「……ああ、ロイさんには前歴がありますからねぇ」
膝抜き。あれの難度も異様なのだ。
938 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/11(木) 21:31:50.77 ID:ZDxdLnco
>>935
【なんとなく近寄り辛い雰囲気だ】
「…まあ、なんというか」
【足を止め見守る】
939 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 21:32:46.86 ID:pajRzt60
>>932
あ、は、はい……
よろしく、お願いします!

そのポーチ、何が入ってるんですか?
>>937
そう、ですか……ありがとうございます……
有名……、か…
940 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 21:36:11.91 ID:mJcMHwMo
>>935
…へ…?

【慌てて頭を上げてヨンの方を見る】

【最後に会った時とは違ういつものヨン…ヨンを見る顔はどこか安心しているように見える】

…いえ、もう大丈夫ですよっ…!

【そう言い、微笑む】

>>936
あ、いやいや!無理なんかしてません!

空いてましたし…頼んだらきっと貸してくれる…と思うんです!

【慌てて両手を振る】

…あ、えっと、「キョウ」です……貴方は?
941 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 21:39:20.83 ID:g42KixIo
>>937
「剣士……えと、剣はないんですけど――」

ポシェットの中に乱暴に手を突っ込み、がさがさと中を漁り、金属バットを取り出す。
外見的には普通のバットだが、目を凝らせば強大な魔力が其れを包んでいることが分かるだろう。

「――こんなのなら。…駄目でしょうか?」

小さく首を傾げながら言う。

「体術……私って、あまり運動得意ではないんですけど…」

それでも大丈夫なんでしょうか?と更に首を傾げる。
実際、美希は運動はどちらかと言えば不得意の分類に入る。
其れで想夜に教えを請おうと言うモノだから――困ったものである。

>>939
「え?この中ですか?いろいろ入ってますよっ」

ポシェットの中から色々な物を取り出す。
空き瓶、鉛筆、ダンベル、鋏…そしてなぜか、鞄。
942 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 21:39:45.74 ID:k/lKAO20
>>940
「そうか…なんだか悪いことをしたな…」
【困ったように笑い】

「私は『サクラ』だ。」

>>935
「…キョウの知り合いか?」
943 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 21:41:25.91 ID:4lBebZk0
>>932
「確か美希ってあのメイスが武器じゃなかったっけ?」
きっとバットのことを言っているのだろう
想夜の動きをしている美希を想像してみる

「・・・なんか・・・ん〜・・・。」
何故か電波な美希が出来た

>>937
「ん まあやってみるさ 取り合えずこの前の戦闘を思い返しながら動きの確認だ」
きっとあの戦闘の中に勁とやらのヒントがあるんだろう あとは反復練習 いつもの事 なんら変わりはない
944 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 21:42:18.60 ID:HmnkOPM0
>>940
許してくれるのか!?
【ほっと胸を撫で下ろしている】
そーだ、これ作りすぎちまってよ!食うか!?
饅頭ってお菓子なんだけどよ!
【置かれた紙袋から緑色の饅頭が大量に見える】
それと、皆の前では俺の本名を呼ばないようにしてくれないか?
他の奴らから変に気を遣われたくないからよ
【こっそり耳打ち】
>>938
兄ちゃんもどうだ!?ガハハ!
【笑いながら勢い良く振り返る】
【黒蛇はなすがままに振り回されている】
945 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 21:42:24.28 ID:pajRzt60
>>941
鞄……?
見せてもらっても、いいですか?
946 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 21:45:02.74 ID:Qy/3WOIo
>>942
 今日もてくてくと暢気そうに歩く錬金術師。

「う〜ん、リューンの森かあ。この辺も大概冒険スポットに事欠かないなぁ」

 なにやら書かれている、パピルスを広げて歩行する。
 前を見ていないのに何にもぶつからないのだからとても器用である。

========

「エリアの中には100年かかれども攻略に至っていないものもある。
 世界はいまだ深遠に満ちておるよ。父様もそういうのは好きであろ?」

 モルガナは刻蛇に変じた姿で父親の左腕を這う。
 オイルーンの篭手が放つ瘴気もあり、とても居心地がよいのだ。

========

「う〜ん、たまにはエリアの攻略も悪くないかなぁ・・・」

【パピルスを読みながら歩き続ける・・・おや、見ない顔。・・・倭国の雰囲気?】
947 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 21:46:28.35 ID:HmnkOPM0
>>942
よう!町に住むのか!?俺はヨン!よろしく!
【大声でまくしたてて左手を差し出す】
【首から生えた黒い蛇はとぐろを巻いている】
948 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 21:48:14.74 ID:mJcMHwMo
>>944
許すも何も…です。名前…分かりました……。

【そう凛々しい表情で言うも、紙袋の中の饅頭を見て目を輝かせる】

…いただきます…!!

>>942
困った時はお互い様…です!

ここからも近いですし…後で店長に頼んでみます!

サクラさん……いい御名前ですね…。

【何処か懐かしむような表情】

…あ、こちらの方はヨンさんと言って…

【懐かしむような表情をやめ、説明していく】
949 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 21:49:04.00 ID:g42KixIo
>>943
「メイス?これの事ですか?」

バットを持ち上げながら言う。
恐らくメイスの意味が分かっていないだろう。

>>945
「え?ええと…み、見るだけなら」

出した物を仕舞いながら答える。
そして、何処かぎこちない笑みを浮かべる――が。

『我輩は嫌だ。』

リトはティアミルの問いを頑なに拒んだ。
それなりに、何か理由があるのだろうが……

//嫌とか言ってますが無理やり取っちゃって構いません
950 :イグニス@戦士 [sage]:2009/06/11(木) 21:49:16.16 ID:ZDxdLnco
>>944
【振り返るがそこにイグニスの姿はなかった】

//すみません飯です
951 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 21:50:39.37 ID:uSNuusDO
>>939
「おや。すいませんねぇ、お気に触りました?」

>>941
「……まあ、大丈夫ですが」
神征橘は剣術でありながら斬戟と並んで打撃も使う。
寧ろ向いているのかもしれない。
「まあ、大丈夫ですけど……結構厳しいですよ?」
生半可な業では難しい。

>>943
「ふふ、残念ですが勁ってのは内側、真央からの力ですよ」
それ故に外から見難いのだ。
だからこそ、常人から見れば勁は不可思議で、理解しにくく信じ難い。
「……でも膝抜き初見でやられましたしねぇ……」
952 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 21:51:37.65 ID:pajRzt60
>>949
【その鞄を取り上げる】

珍しい、……!?か、鞄がし、喋った……?

【驚いてリトを放り出し、尻餅をつく】
953 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 21:54:14.24 ID:pajRzt60
>>951
い、いえ、……そういう訳じゃないんです
お気になさらないでください…
954 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 21:54:30.78 ID:HmnkOPM0
>>948
ああ!たくさんあるから好きなだけ食ってくれ!
【嬉しそうに様子を見ている】
【形がいびつな饅頭は、とても甘い】
>>950
あ、あれ!?
【見回している】
//行ってらっしゃいませ
955 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 21:55:39.43 ID:k/lKAO20
>>946
【気配を感じたのか、視線が合う】
「……人混みの中で本を読むのは礼儀がなってないのではないか?」

>>947
「…まてまて、まだ何も言っていないし住むことも決まってない」

【額に手を当てため息】

>>948
「キョウもいい名だと思うぞ。」
「悪いな、助かる」

「…『サクラ』に何か思いででも?」
【表情の変化を観察していたようだ】
956 :ユナ@傭兵 :2009/06/11(木) 21:57:45.59 ID:pajRzt60
今日はあいつらの武器でも選んでみるか
957 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 21:57:49.67 ID:4lBebZk0
>>951
「膝抜きは結構動きがあった分やりやすかったなぁ・・・」
とんでもない事をいいだす 模倣して力の動きがわかったからあの動きが出来た・・・と思っている
「ヒントが少ないのなら調べるまで また金つかませて無限図書館までつれてってもらおうかな・・・ダレカに」
・・・ココらへんは流石金持ちと言うべきか

>>949
「そそ それ メイスと違うん?」
取り出されたバットを見ながら

>>952
「おぉ 大丈夫か?」
心配そうな声を上げる
958 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 22:00:54.63 ID:HmnkOPM0
>>955
住まないのか!?いー町だぞ!
めしはうまいし、強い奴だっていっぱいいるぞ!
【手を広げて驚いている】
959 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 22:01:36.10 ID:g42KixIo
>>951
「はいっ!が、頑張りますっ」

精一杯の声で返事をする。
その声からは、懸命さが伝わってくるようだ。

「それで、先ず何をすれば――」

美希の言葉は、そこで途切れた。

>>952
「あ―――」

美希の体からリトが離れた瞬間、糸が切れた操り人形のように美希の体は支えを失ったように地面へ崩れ落ちる。
そのままピクリとも動こうとせず、目は虚ろになり、生気を感じさせない。
まるで――魂が欠けた様に。

>>957
「ち……が…」

口を開け、声を発そうとするが其れはもう言葉になっておらず、只息が口から漏れ出るだけだった。
960 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 22:02:39.96 ID:mJcMHwMo
>>954
うっひゃぁ〜…本当に沢山ありますね…!

【袋に手を入れ、饅頭を一つ手に取り、頬張る】

…!ん〜…甘くて美味しいです…

【表情から察するに凄く幸せそうだ】

>>955
そうですか…?ありがとうございますっ!

…あ、いえ、同じ名の花を昔見た事がありまして……あ。

【饅頭を袋の中から取り、差し出す】

サクラさんもどうぞっ…!
961 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 22:03:24.91 ID:Qy/3WOIo
>>955
「んっ?やあ、すいません。つい熱中しちゃって」

 のほほんとした雰囲気の男は頭をかいてパピルスを巻く。

「えっと、キョウの知り合いかい?僕はユーキ・オサフネ。この街で錬金術師をしているんだ。よろしく」

【何はともあれ、まずはご挨拶である】

>>948
「やあ、キョウ」

 キョウがお菓子を食べているのが目に入った。
 うん、いつもどこか遠慮している風のキョウはこれくらいがちょうどいいと思う。

【なんというか、とても微笑ましい姿に思えた】


>>954
 サクラと話しているヨンがなにやら珍しいお菓子を持っているのが目に入った。

「やあ、ヨン。ん〜、何やら神秘的なお菓子を持っているね」

【興味しんしんである】

========

「父様、体験は大事だと常々妾は思っておるぞ。うん、美味しそうだな。うん」

 刻印蛇もじ〜っとお饅頭を見ている。ユーキさえ味わってくれれば共有できるのだが・・・

【要するにおやつ食べたい】

========
962 :奴隷達@奴隷 [sage]:2009/06/11(木) 22:03:33.49 ID:QLPh3Poo
>>956

『サー、イエス、サー。』
「俺ァ、先に服買って欲しいんだがなぁ……色男が、これじゃ台無しだと思わねぇか?」

ユナの後を、ぞろぞろとついて行く三人の奴隷。
ちなみに、先頭を歩く常に軽口を叩く男は、
故郷に帰るといっておきながら、結局残ることにしたようだ。
963 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 22:04:29.55 ID:4lBebZk0
>>95
964 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 22:04:37.11 ID:pajRzt60
>>957
かかかかか、鞄が……!

>>959
……え?あ、あの、だ、大丈夫、ですか?
【崩れ落ちた美希に近づき、恐る恐る顔を覗き込んでみる】
っ……!
965 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 22:04:38.99 ID:HmnkOPM0
>>959
どうかしたのか!?
【異変に気づいて視線を向ける】
966 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 22:05:06.18 ID:uSNuusDO
>>953
「ん……そうですか」

>>957
「見ても出来ないものなんですけどねぇ……」
理解し難い筈なのだ、膝抜きは。
「まあ、見ても理解出来ないと云えば、アレですけど」
あの歩法の事だ。

>>959
「――美希さん? どうしました?」
ふと倒れた美希の肩を怪訝な表情で揺する。
967 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 22:06:12.75 ID:4lBebZk0
>>959
「美希? オイ!! どうした!?」
思いもよらぬ事 崩れ落ちる美希に駆け寄り 肩に手を置き 揺する

「何があった!!? オイ!!」
まずは呼びかけ その後にはそれなりの処置をしなければ
968 :ユナ@傭兵 :2009/06/11(木) 22:09:08.30 ID:pajRzt60
>>962
あんたがロメオ?鏡を見てからいいなよ
服なんか後だ、まずは武器

そういや、3人の名前を聞いてなかった
お前は?

【先頭の男に名を聞く】
969 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 22:10:13.46 ID:g42KixIo
>>964>>965>>967
3人の呼びかけにも応じない。
只、口を少しだけ動かしているだけで。

>>966
「た……ち…ば……な……さ…」

掠れた声を何とか絞り出す。
その声には、先ほどまでの勢いは無く。

その時――

『貴様等!我輩を早く!』

ティアミルによって放り出されたポシェット――リトが声を荒げながら叫ぶ。
どうやら原因、解決法を知っているようだが……
970 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 22:15:35.92 ID:mJcMHwMo
>>961
あ、ユーキさん、こんにちはっ!

【饅頭を持ってない方の手を挙げる】

いや〜…丁度お腹空いていた所でしたので……ぇへへっ…

【少し恥ずかしそう笑いながらに頭を掻く】

【どうやらサクラと会うまでは仕事をしていたらしい】

…あ、ユーキさんも一つどうです?美味しいですよっ!
971 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 22:15:56.48 ID:uSNuusDO
>>970
行動は速かった。即座にポシェット――リトを掴むと美希の側に寄せる。
「で、何をすれば?」
冷静な口調。修羅場で動じるは愚かな事だと知るが故だ。
972 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 22:16:13.25 ID:4lBebZk0
>>969
「行動は迅速素早く!!」
リトとかいうポシェットを持ち 美希に近づく
「んで? どうすんの!?」
指示待ち
973 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 22:16:19.68 ID:k/lKAO20
>>958
「…まあそうだろうが………」
【一呼吸置く】

「…この町には寄っただけだ…もともと住む気は無い…」

>>960
「桜の花か…なるほど…」
「私の母も桜が好きだった……いや、関係ないな…」
【苦笑混じりに話を切る】

「いいのか?頂く。」

>>961
「……錬金術師…か…なるほど。らしいな。」
【ふっ、と鼻で笑う】

「サクラ・シュバルツだ。さっき町についたばかりでな…」
974 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 22:19:39.80 ID:HmnkOPM0
>>969
医者の先生はベッド空いてるって言ってるぞ!
【たまたま買い出しに出ていた医師を捕まえている】
>>960>>961
おう、いくらでも食ってくれな!
【片手を上げる】
975 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 22:19:49.89 ID:g42KixIo
>>971
『とにかく、我輩が触れればよい!それだけだ!』

急かす様な口調で想夜に言う。
触れれば、つまり美希の体のどこかにリトが触れるだけでいい。
976 :奴隷達@奴隷 [sage]:2009/06/11(木) 22:20:07.57 ID:QLPh3Poo
「アッテンボロー。フランク・T・アッテンボロー伍長であります。」

まるで、喜劇の役者のように
大仰な仕草と口調で敬礼を返す。

「んで、そこのデクノボーがウォーレン・”サンダンス・キッド”・アントラン中尉。
 彼とは、昔それなりにバカをやった間柄でしてね。」

どうやら、この軽口を叩く男と、喋れない巨漢は戦友だったようだ。
獣人の女に関しては、全く知らないようだが……
977 :奴隷達@奴隷 [sage]:2009/06/11(木) 22:21:40.43 ID:QLPh3Poo
安価忘れ
>>976>>968宛です
978 :ユナ@傭兵 :2009/06/11(木) 22:23:46.08 ID:pajRzt60
>>976
アッテンボローにサンダンス・キッド……OK,よろしく
昔からの知り合いか?同じ部隊にいたとか?

あー、それとお前の名前は?
【女の方にも話しかける】
979 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 22:25:56.81 ID:g42KixIo
>>974
『医者の手に負える問題ではない…!』

連れてきた医者を一瞥する。
どうやら、外傷的なものではないらしい。
980 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 22:26:16.56 ID:Qy/3WOIo
>>970>>974
「んっ・・・ありがとう」

 片手で饅頭を抓むとモグモグと食べ始める。

「うん、甘くて美味しいね。ちょっと紅茶が欲しくなるくらいだ」

 倭国ならば緑茶というところなのだろうが、ユーキにはその感覚がない。
 まあ、甘いモノには茶葉の若干の渋みが欲しくなるといったところか。

========

 ところが、ここで怪現象。ユーキが饅頭を食したと同時に中空から半透明の饅頭が出現。
 それをユーキ左腕を這っていた刻印蛇が口で掴むとそのまま平らげてしまう。

「うまうま☆」

 ユーキとの味覚の共有を幻想で再現するという妙な趣味である。

【モルガナがユーキの食べたものを錬成して、同じものに食べたポーズをするのだ】

========

>>973
「よろしくね。サクラ」

【人当たりの良い笑みを向けた】
981 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 22:26:37.62 ID:mJcMHwMo
>>973
はい…随分昔の記憶なので少し曖昧ですが綺麗…でした。

【何かを思い出しながら遠い空を見る】

…もしかしたら、サクラさんの名前の由来も桜なのかもしれませんね。

【空を見るのをやめ、サクラの顔を見ながら優しく微笑む】

…あ、はい!どうぞっ!

【慌てて饅頭を渡す】
982 :アレクサ :2009/06/11(木) 22:27:01.28 ID:uSNuusDO
>>975
返事をするより先に想夜は美希の腹の上にリトを置く。
「――これで良いんですね?」
983 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 22:29:53.76 ID:g42KixIo
>>982
『よし…!』

リトが安堵の声を漏らす。と――

「……あれ?」

何事も無かったかのように美希が起きる。
そして、腹の上のリトを掴むと元のように肩に提げる。

「えと…あの、私何かしました?」

先ほどの虚ろな目が嘘の様に、今の目は輝きを取り戻していた。
984 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 22:31:15.90 ID:4lBebZk0
>>983
「ハァァァァァ・・・・・・・・・・・・」
ひたすら安堵のため息

「大丈夫かよオイ・・・ 何があったんだ?」
985 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 22:32:14.88 ID:Qy/3WOIo
 ゚ 3゚)」次スレだよ〜ん♪

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1244727005/
986 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 22:32:31.45 ID:pajRzt60
>>983
あ、あの……ごめん、なさい…点
987 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 22:33:17.99 ID:mJcMHwMo
>>974
本当に何個でもいけちゃいそうですよ〜…!

【相変わらず饅頭を食べながら】

>>980
なるほど!紅茶ですか!確か……

【話し掛けている途中に半透明の饅頭を見つける】

……?

【目をこすり、もう一度見るが既に刻印蛇が平らげた後】

…なんだ、気のせいですか……。
988 :奴隷達@奴隷 [sage]:2009/06/11(木) 22:33:41.29 ID:QLPh3Poo
>>978

「ええ、俺が昔配属されたコーストウォッチャー部隊で一緒でしてね。
 あの頃は、懲罰房にどちらが多くはいるかを競い合ったもんですよ。」

男は、聞いていないことまでべらべらと喋り倒している。
巨漢は、男の扱いになれているのか、特に話を聞く様子もなくただ頷いた。

「……マアピヤ・ルタ。こちらの言葉に訳すと『赤い空』という意味です……」
989 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 22:33:57.36 ID:HmnkOPM0
>>980
な、なんだぁ!?
【不思議そうに首を傾げている】
>>979
おわっ、すまん!
【医師を帰らせて成り行きを見守っている】
>>973
そーなのか・・・宿は決まってるのか!?
【残念そうに】
990 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 22:34:46.17 ID:k/lKAO20
>>980
「よろしく…か…解った。そういう事にしておこう。」
【視線をそらす。どうにも賑やかなのが苦手のようだ。】

>>981
「桜は綺麗な気だぞ。私の故郷にも咲いていた。」
「桜の名は私にはもったい無い。」

「菓子か…美味しいな…」
【ふっ…と緩い息を漏らす】
991 :ユナ@傭兵 :2009/06/11(木) 22:36:42.72 ID:pajRzt60
>>988
アウトローを目指したってか?
ははっ、面白い連中だよ
随分と付き合いも長そうだしな

ルタ?ルタか、よろしく
……一体どこの言葉で赤い空って意味を指すんだ?
992 :想夜@殺戮家 :2009/06/11(木) 22:39:31.19 ID:uSNuusDO
>>983
「倒れてましたよ、彼が貴方から離れた途端に」
意識を取り戻した美希に対し、いつもの所作に戻って応じる。
993 :神園 美希@学生(仮) [saga]:2009/06/11(木) 22:39:36.38 ID:g42KixIo
>>984
「ふぇ?な、何もないですけど……」

ロイの様子を見て不可思議に思ったか、首を傾げる。
どうやら先ほどまでの記憶は無いようだ。

>>986
「どうしてティアミルさんが謝るんですか?」

そういって笑う。
リトを取られてしまったときの事はもう忘れているようだ。
994 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 22:42:43.41 ID:HmnkOPM0
>>987
残りは持って帰っていいぞ!
元々、みんなにあげるつもりで作ってきたからな!
【頬をほころばせている】
>>993
なんともなかったみてーだな!ガハハ!
【横目にちらりと見て】
995 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/06/11(木) 22:43:16.99 ID:Qy/3WOIo
>>987>>989
「や〜れやれ。二人とも驚かせてしまったかい?
 この子はどうもやんちゃに過ぎてね。時々こういうおかしな事をするんだ」

 左腕に絡まる刻印蛇を見ながら言う。

【今の現象をヤンチャで済ますあたり、ユーキも大概変わっている】

========

「もきゅもきゅもきゅ・・・」

 頬をぷく〜っと膨らませて饅頭を頬張っている。まるでリスである。

【意外に可愛いぞコイツ】

========
996 :ロイ@元兵士 [saga]:2009/06/11(木) 22:44:32.77 ID:4lBebZk0
>>993
「んや なんでもない」
そういいながらも視線をリトというポシェットに移す その目には1つの問い
『何があった?』
997 :ティアミル@歌手 :2009/06/11(木) 22:47:34.90 ID:pajRzt60
>>993
だった、だって、……本当にごめんなさい!
998 :サクラ@侍 [sage]:2009/06/11(木) 22:49:02.01 ID:k/lKAO20
>>989
「決まってない。」
【きっぱりと】

「適当に場所でも見つけて野宿するさ。」

>>995
「何しているのか………貴公は気楽な者だな…」
999 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/06/11(木) 22:49:58.25 ID:mJcMHwMo
>>990
へぇ…サクラさんの故郷に……もう一度、見てみたい物です…。

…あ、でも今の季節ではもう花は散ってしまってますね…確か…。

【これまた懐かしむような表情。しかし何処か悲しげにも見える】

…?自分は勿体無いなんて事は全然無いと思いますが…

【表情は一転し不思議そうにサクラを見詰める】

>>995
いえ、どうやら自分、疲れてるみたいで……。

【刻印蛇が食べたとは思ってないようだ】
1000 :永思来@元忍者 [saga]:2009/06/11(木) 22:50:17.65 ID:HmnkOPM0
>>995
お前もこうだとめしを食わせてやれるんだけどなー!
【首から生えた黒蛇の口に巻き付いた、緩んできた糸を締め直す】
ユーキの兄ちゃんも呪われたのか!?大変だな!
【軽い口調で心配している】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

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