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【それは】能力者スレ【運が悪いだけよ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 14:46:54.06 ID:Fd8Yhmg0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268317998/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 14:50:43.67 ID:OAhEKIQo
>>1乙ですー
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 14:54:11.19 ID:sle00UMo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 14:58:46.06 ID:n2v6Q2Mo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 15:00:33.53 ID:m2ILsGk0
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 15:00:34.00 ID:nGsScOco
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 15:02:49.82 ID:8Ek.Li.o
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 15:05:21.83 ID:/yC4bI60
>>1乙!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:09:50.94 ID:Fd8Yhmgo
【金の国郊外】

・・・ある意味では、似た者同士なのか?
私もお前も、境遇としては

「そうなんじゃない?良く似てると思うよ
どっちも運が悪かった。そして、これからも運が悪いんだろうね」

同感・・・なのが悲しいな

【フリューテッドアーマー、ランス、大盾、羽根帽子、全てを真紅で統一した女性と】
【黒のコートに黒のジーンズ、灰色のシャツ、単色で構成された衣服の少女が対峙している】

「で、どう思う?このまま、運が悪いままでいる?それとも、逆転を狙う?
今更、何も変わらないと思うんだけど」

そこすら同感だけど、何もしないよりは良い
どうせこのままなら・・・・・私は死ぬのと変わらないんだから

【暫しの沈黙が間に有り】

【やがて、互いに互いへと走り出す】
【少女は両手の爪を光らせ、女性はランスに大量の血を滴らせて】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:13:41.54 ID:hGNLBUEo
>>1000

へへへ……

【若干苦笑いしながら、サージ・ザ・クラウン・V・ブロンズマスターを見据える】

えーっと

【リロード・ザ・マジシャンは意地っ張りな男だ】

貴方の名前は───

【負けるのが嫌いで、なにより引くのが嫌だから、そんな下らない意地を張り、何度も死にかける、そういう男だ、番外編も同様】

サージ…

【故に、リロードは────】

ザ・クラウン・V2・ブランズマスター・ザ・キッカー!!

【その名を告げた】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 16:14:36.25 ID:tcj9gWo0
【街中】

『迂闊だったね……機関に対する組織の存在をまったく知らなかったんだから』
「完全に情報不足か。どっかに情報持ってる奴はいないか?」
『そう簡単にはいないいない』

【黄色を基調とした活動的な服】
【黒がかった黄色のショートヘアの少年二人】
【片方は右に、もう片方は左に眼帯をしている】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:19:54.38 ID:Wv3gd6oo
>>10

さよなら☆
リロード・ザ・マジシャン

【やけっぱちな笑顔で、愉しそうに宣告して】
【リロードの左側面に向かって、右足を蹴り出す】

≪ Request Telekinesis ≫

【そして、能力を使って青銅の足環ごと、その蹴りを、更に加速させる】
【だってその方が、よく飛んでくれるだろうから】
【白いのが見えるとか、きっとそんな余裕はないですよね】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:21:30.58 ID:Wv3gd6oo
>>12
/もちろん、止めてくれたって全然構わないんですよ!
/なんか、書き方がアレだったので、補足します
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:24:53.97 ID:hGNLBUEo
>>12

────…

【世界がスローに見えた】
【彼の目に映っているのは今まで絡んできた人達や、自分の過去───そして】

白ッ

【見えた!しかし、思い切り蹴り飛ばされる】

グベラァッ!!!

【吹っ飛ばされ、ゴロンゴロンと転がっていく】
【仰向けになって】

クク……私の……勝ちだッ!
何故なら、貴方は私の与えた称号をきっかりと実践してくれましたからねぇ!
でしょう?サージ、さん

【物凄い青ざめた表情でサージの方を向く】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:33:31.13 ID:Wv3gd6oo
>>14

【如月君よりもはっきり言いやがった】
【ローブの裾を両手で下に引っ張りながら】
【高城君の飛んでいった方向を見据える】

【怒っているのか、何なのか、赤い顔でリロっさんを睨みつけ】

……はぁ
もう、どうやっても勝てそうにないや…
【呆れたように溜息をついて、表情を崩す】

はいはい、私の負けだよ…
そう呼んでくれるなら、負けで良いや…
【負けず嫌いな彼女も、そのセリフを言うために身体を張られたとあっては敵わない】
【ついに折れた】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:34:38.67 ID:zaCyxE20
>>11機関に対する・・・ね
【後ろに現れたのは】
【黒いコート、腰に剣を携えた青髪の男】

その口ぶりからすると貴様らは機関の一員か?
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:36:22.36 ID:hGNLBUEo
>>15

えへへ……やった

【力の無い声で笑い】

私、の勝ち─────…だ

【すっと目を閉じた】
【まるで眠ってるかのような安らかな顔で────】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 16:37:41.03 ID:tcj9gWo0
>>16
『……後ろから声をかけないでください』
「逆逆。機関と対立してえんだよ」

【少年二人が振り向きつつ】

『……情報保持者ですか?』

【右眼帯の少年が尋ねる】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 16:39:42.11 ID:Wv3gd6oo
>>17

えええええっ!?

ちょ、死なないで、私が殺しちゃったみたいになるから!?
【慌ててガシャガシャと駆け寄り、抱き起こして、揺さぶろうとする】
【本当は、揺さぶるの駄目っぽいが気にしない】
【血が付くのも気にしない】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:41:46.78 ID:hGNLBUEo
>>19

【血はもう乾いているのでつかないよ、ごめんね】

────

【彼は、眠っているかのような安らかな顔で────】

……・・

【気絶していた】
【体に触れれば鼓動を感じる事ができるだろう】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:42:03.10 ID:zaCyxE20
>>18俺自身はフリーで機関に反抗してる者だ
【腕組みし、歩きながら】

知人に機関と対してる組織に入ってる奴なら居るけどな
知りたいのか?
【三歩ほどの距離辺りで立ち止まる】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 16:44:11.29 ID:tcj9gWo0
>>21
【少年二人が顔を見合わせ】
【男の方に向き直り】

「『勿論』」

【きれいに声がハモる】
【左右対称の容姿も相まって、まるで片側に鏡を置いたよう】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:46:39.72 ID:Wv3gd6oo
>>20

【了解です、でもリロっさんの血なら付いてもよかったです】

……よかった…生きてた…
【ホッとして、僅かに涙目になり】
【それから、ローブの中から、青銅の鎖を4本伸ばして、グルグル巻きにしようとする】
【成功した場合、彼が80kg以下の体重なら、鎖に支えられて、空中に浮かぶことになるだろう】

【どうやらこのまま、その辺の宿に預けるつもりらしい】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 16:49:42.84 ID:n2v6Q2Mo
【公園】

――――――――――――――

【百入茶の着物と藍鉄の袴を着用した青年がベンチに腰掛けている】
【灰色の髪を高い所で結っており、細い目…所謂糸目が特徴的だ】

ふふーふ、誰も来ぃへんなぁ

【膝の上に置いていた鉄の鞘に納められた刀を左手に取って立ち上がり】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:51:29.50 ID:hGNLBUEo
>>23

【そのままグルグル巻きになり】

───…うーん、うーん……

サ、サバトさんが、サバトさんが……うわああああっ!
モリシマ、コロス!…ハルさん、やめて下さい!そのボタンを押したら私は死にます!ぐふっ

【ぼそぼそと謎の気絶言を繰り返す】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:52:11.48 ID:zaCyxE20
>>22個人的にはそいつらのことを教えても構わないがな
【右手を頭にやり、左手は右ひじにあて】

ただで教えるわけには行かない、フリーとはいえ俺がそいつらに協力することもあるかもしれない、そういった相手に対し
信用が置けない人に貴方達の情報を教えました、なんて言えるか?
【自身の頭をこつこつとつつく】
・・・言いたいことは解るよな?
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 16:55:43.53 ID:Wv3gd6oo
>>25

ハルさん…?
【聞き覚えのある名前に反応するが】
【寝言の相手をしてはいけないという迷信に従って、無視】

【宙に浮く青年を、風船のように引っ張りながら】
【公園を抜け、宿を目指して、街中を歩く】
【半ば公開処刑っぽいが、サージは気にしない】

【何もなければ、そのまま宿に放り込んで、立ち去るだろう】
【お金?知りませんです】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 16:56:44.14 ID:tcj9gWo0
>>26
「……どういうことだ?」
『……早い話が、今すぐに教えるわけにはいかない、と?』

【右眼帯の少年が腕を組む】

「<……どうして?>」
『<信用されてないからだよ>』

【テレパシー使用中】
【急に黙ったように見えるが、ポーズの関係上考え始めたように見えるかもしれない】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 16:59:56.03 ID:UIjZp2SO
>>24
誰も来ない、そう思って立ち上がった瞬間に誰かが来る―………よくある事だ…………
【背後、ベンチの陰から声がする】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:00:18.32 ID:m2ILsGk0
>>24

まだ痛ぇ………畜生

【薄手のカッターにジーパンという姿のメガネの女が歩いている】
【茶髪を腰の辺りにまで伸ばしており、かなり長身だ】
【ちらりと見える腹部には乱暴に包帯が巻いてある】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:00:48.96 ID:m2ILsGk0
/やらかしました
/>>30カットで
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:01:10.76 ID:zaCyxE20
>>28今すぐ教えるわけにはいかない、じゃない
お前らが信用に足りる人物であることを証明すれば教えると言うことだ
【腕を下ろし、眼を見据える】

極端に物を言えば機関のスパイであることも考慮していると言うことだ

【急に黙られても話を聞く姿勢になったとしか考えてないようだ】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:02:09.66 ID:hGNLBUEo
>>27

シ…シモンさんが究極完全態に……

【終始ぶつぶつと寝言を繰り返し、起きたのは3時間後の事だったという】

/お疲れ様でしたー
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:03:10.78 ID:Wv3gd6oo
>>33
/お疲れ様でしたー!
/よかった、RPG体質の彼なら、きっと死にませんね!
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 17:04:34.83 ID:tcj9gWo0
>>32
「……証明?」
『どう証明して良いかものすごく困りますね……』

【まだ腕組みを解いていない】
【視線がやや下向きになる。考え始めたようだ】

『(どうやって信用を得れば良いのか……)』
「<……兄ちゃん、出来そう?>」
『<しばらく黙ってろ>』
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:04:55.48 ID:n2v6Q2Mo
>>29

ふふーふ、それもそうか。噂をすれば影……ってコレは違うか

【ベンチへと振り返りながら】

…で、何方かな?

【ユラリ、と柳の様に揺れながら】
【その「誰か」に問いかける】

>>30
/はい、またの機会にお願いします
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:07:54.24 ID:zaCyxE20
>>35おおっと、言い忘れた
【指をピンと立て】
例え本当にお前らが機関に対立していたとしてもな、
それに見合った実力がなければ俺は教えたくないな
【少し眼の光が沈む】
下手に教え、下手に対立し、犬死されてはたまらないからな
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:09:13.41 ID:2bhMqEDO
【公園】

【ベンチの近くに2m程の大きな金属の箱が置かれている】
【その箱の蓋は少し開いており】

【その中から】

・・・ハァ・・・!!

『っよ!せい!』

・・・ック・・・マダマダ・・・!

【誰かと誰かが戦っているような声が聞こえて来る】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:10:50.30 ID:m2ILsGk0
>>38

………ん?

【薄手のカッターにジーパンという姿のメガネの女が通りかかる】
【茶髪を腰の辺りにまで伸ばしており、かなり長身だ】
【ちらりと見える腹部には乱暴に包帯が巻いてある】

なんだありゃ……

【近づき、覗き込もうとする】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:11:33.84 ID:UIjZp2SO
>>36
私だ。
【全身に多種多様なあらゆる刃物を装備した人影が見える、ただ風呂敷を頭に被ってベンチにへばり付いているため刃物と唐草模様の頭頂部しか見えない】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 17:12:37.69 ID:tcj9gWo0
>>37
「要は、強けりゃ良いんだな?」
『(……黙ってろっての)』

【考え中】

『(……証明する材料が足りない)』
『(かといって、証明出来ないとなるとせっかくの情報を逃してしまう……)』

【悩んでいる最中でもあった】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:13:22.14 ID:n2v6Q2Mo
>>40

…………?

【その姿を見、一瞬首を傾げ】

レオンさんやん。何してはるん?

【と、愛想の良い笑みを浮かべながら尋ねる】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:15:10.29 ID:UIjZp2SO
>>42
いいか、これから絶対に笑うなよ、愛想笑いはいい、だが決して笑うなよ、笑ったら殺してやる。
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:16:22.83 ID:n2v6Q2Mo
>>43

ほな聞かん

【サラリと言うと】
【両手で耳を塞ぐ】

【笑わない保証など無いからだ!!】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:18:26.30 ID:2bhMqEDO
>>39
【覗いた箱の中はどこまでも続く黒い背景が先ず目に入り】

・・・ッウ・・・

『ふふ、終わりですか?』

・・・マダ・・・イケル・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女と】
【褐色の肌に金髪のオールバックに真紅の瞳、白いスーツにシャツなどは着ずに肌を露出させた長身の男が】

【戦っている姿が見えるだろう】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:18:27.63 ID:6nQOOASO
【ある日森の中】
今日もいい運動をした
【オレンジのショートヘアーに赤のジャージを着た茶色の瞳の少女が爽やかに汗を拭ってる】

【足元には一匹の熊がのびている】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:18:40.43 ID:zaCyxE20
>>41そうだな、強いこと、それが一つの条件、先程も言ったが信用もな、
出来ることなら、もう一つ欲しいが・・・これはまだいい
【悩んでいることを察したか】

しかし、ここで無理に私から聞きだしても大した情報はないかもしれないな
無視しても問題ない程度の情報かもしれないぞ?
俺の知っているのはその対立組織に入ってる人間の名前と容姿、そしてそいつが特に憎んでいる奴の名前だけだ
【と、補足する】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:18:55.66 ID:H04doIAo
【路地裏】

ゲヒャッ、仕事終ォわりっと……

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、薄く血臭を漂わせた男が】
【気味の悪い笑い声を上げながら路地裏で佇んでいる】

【男の足下には胸に風穴の空いた死体が一つ、転がっていて】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:19:06.05 ID:UIjZp2SO
>>44
……………そうなると私はここから動けないんだが…………………我慢して見せろよそれぐらい。
【目茶苦茶だ!】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:20:37.53 ID:n2v6Q2Mo
>>49

出んでええやん

【またもサラリと】
【鬼だ】

……冗談は置いといて、何か困りごと?

【と、耳から手を離して尋ねる】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:21:28.67 ID:m2ILsGk0
>>45

何だこれ………

【呟き、覗き込みながらとりあえず箱の側面を思い切り蹴り飛ばしてみる】
【轟音】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:22:53.05 ID:UIjZp2SO
>>50
……………………クスン………あ、解毒剤みたいなのとか持って……ないよなぁ……………
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:24:42.51 ID:2bhMqEDO
>>51

・・・エッ・・・!?

『む?』

【戦っていた二人はその音に驚き動きをピタリと止め】
【少し開いた蓋の方に視線をやる】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 17:24:48.31 ID:tcj9gWo0
>>47
「もう一つ?」

【疑問の声を上げる】

『名前さえ聞ければ十分です。それだけあれば探すことも可能になりますから』
『(……とはいえ、不十分な証明になるんだよな……)』

【それでも情報を引きずり出したい様子】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:24:59.00 ID:n2v6Q2Mo
>>52

残念やけど…持ってへんね

【小さく頷いて】

どないしたん?毒持った野草にでも当たった?

【聞きながら】
【顔を覗き込もうとし】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:26:17.39 ID:m2ILsGk0
>>53

………何してんの?

【何故かジト目で尋ねる】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:27:09.14 ID:zaCyxE20
>>54中途半端に言ってしまって悪いがもう一つは今は気にしなくていい

【忘れろ、と言うような仕草を行い】

で?自分らが機関の敵と証明できそうか?それとも先に強さのほうを証明する?

【こつこつと腰にある剣を小突く】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:28:21.29 ID:2bhMqEDO
>>56

・・・リハビリ・・・
『リハビリですね』

【二人は口を揃えて同じような答えを言う】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:28:26.82 ID:UIjZp2SO
>>55
あーいや……毒と言うか薬と言うか……………単品ならまだしも合わさるとかなり………と言うか………………………
【顔を覗こうとした瞬間】
ドシュ
【目潰し発射】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:29:46.22 ID:m2ILsGk0
>>58

リハビリ…………
で、コレは何なのさコレは?

【ガンガンと箱を蹴りつけながら】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:30:06.83 ID:n2v6Q2Mo
>>59

と言うk――――――?

【聞こうとした瞬間】
【サクッ】
【目潰し…ヒットしました!!】
【数瞬の硬直の後】

あ゙―――――ォゥ!!?

【右手で目を抑えて転がり出した】
【うん、そりゃ痛い】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:31:39.75 ID:2bhMqEDO
>>60

・・・アレルノ・・・イエ・・・
『私の家ですね』

【再び二人は口を揃えて同じ答えを言う】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:32:42.53 ID:UIjZp2SO
>>61
……くっ…………それを聞いたら振り出しに戻るんだぞ!

…………いつまでも隠し通すのは…無理か………………………もう一度言う……笑 う な よ ?
少なくとも最大限の努力をしろよ?
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 17:34:01.01 ID:tcj9gWo0
>>57
「あっそ……」

『……このまま考えても埒が明きませんので』

【右眼帯の少年が眼帯を外す。つられて左に眼帯をしていた少年も外す】
【眼帯の裏の瞳は、金色だった。ちなみに反対側は黒】

「兄ちゃん、戦闘突入?」
『……うん。証明になるかは分からないけどね』

【続けて、二人ともが手甲を装着する】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:34:09.75 ID:n2v6Q2Mo
>>63

【右手で両目を抑えて暫く唸っていたが】

わ、笑える状況違うからどうぞ………

【血の涙を流しながら先を促す】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:35:10.27 ID:m2ILsGk0
>>62

家?こりゃまた殺風景だねェ……ヒヒッ
上がってもいいかい?

【と言いつつ許可の返事をもらう前に入り込んでくる】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:37:08.35 ID:2bhMqEDO
>>66

『えぇ、お茶も出せないところですがどうぞ』

【アレルと呼ばれた男は微笑みながら承諾し】

・・・アナタハ・・・ダレ・・・?

【少女は少し首を傾げて上がり込んできた少女に尋ねる】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:37:23.91 ID:zaCyxE20
>>64街中でやるのか?
【困った顔をし】

俺は別に逃げないから、街の外に行くべきだと思うがな
【足を街の外へと向ける】

確か良い丘があった、あそこで体を動かしたら気持ち良いだろうな、うん
【と、話を聞かずに勝手に歩を進めていく】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:38:51.84 ID:UIjZp2SO
>>65
うわ!屍人!?

じゃ、じゃあ…………
【風呂敷を取って立ち上がる】
わ、笑うなよ………
【まず、体が女だ、ちなみに胸はD〜Eとかその辺】
【そして次に犬耳犬尻尾、すらっと凛々しい体つきにピッタリなピンと立った三角の耳が付いている、イメージはシェパードかゴールデンレトリバーと言った所か】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 17:39:03.79 ID:tcj9gWo0
>>68
「だって前機関員と競り合った時は路地裏だったもんな」
『そうじゃなくてもずっと路地裏で戦ってましたね……』

【仕方が無いので二人ともついていく】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:41:48.56 ID:m2ILsGk0
>>67

あぁ、お構いなく
【勝手に上がりこんでおいて何様であろうか】

ん、アタシはリジィってんだ。嬢ちゃんは何ていうんだい?

……にしても暑いな、最近よ
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:41:49.31 ID:n2v6Q2Mo
>>69

…………?

【まず、首を傾げた】
【理解しだす。レオンの変化】
【1、女になっている事】
【2、犬耳や尻尾が生えている】
【この事を考慮したうえでこの青年は―――こう言った】

…?何かオカシイとこある?

【何故だ】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:43:09.29 ID:UIjZp2SO
>>72
………………は?
【何を聞かれているのか理解できない】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:44:06.69 ID:zaCyxE20
>>70俺がここに来て最初に闘ったのも路地裏だったなぁ・・・それ以後も何回か路地裏に行ったし・・・
【考えるような顔をし】
路地裏好きなんだな、ここの奴ら
【と、変な完結をする】



さて
【目的地に着く、空広く少しの岩や林に囲まれつつも見渡しの良い丘だ】
やろうか
【剣は抜かず、拳を構える】
俺に剣を抜かせたら合格だ、それが終わり、先の証明も終わったら教えてやる
小さい情報に対し、試験が厳しくてすまないな
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:45:01.05 ID:2bhMqEDO
>>71

・・・ワタシハ・・・ヒサメ・・・カリン・・・(霏雨 華凛)

『私はアレルです』

【二人はリジィに自己紹介を返す】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 17:45:25.83 ID:MF56HYE0
【街中】

【「甘いものがすきっていってたけど、此れを選んでしまった。」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年が歩いている】
【手には薄い小包】

【「次は……。あの人は……骨?」】
【いったい何を考えているのやら】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:46:22.88 ID:n2v6Q2Mo
>>73

えっとー、最近釈迦君が女なってたし…僕も狐耳生えた経験在るし……

【う〜ん、と唸って】

…うん。よくある事よくある事。一遍になるんは珍しいかも知れんけどその内治るやろ

【ハッハッハと笑って】
【よくある事と言うコイツの周りが異常な事に本人は気づいて無い】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:48:19.90 ID:m2ILsGk0
>>75

ひさ、めかりん………ひさめかりん、な
覚えにくいなァ、長いしよ……
【ごめんちょっと何言ってるかわかんない】

あれる、な。こっちは覚えたぞ、ヒヒッ!


……っつあ。…………あぁ、そうだ。この辺りに水使えるところねえかな?

【腹部をさする。乱暴に包帯が巻かれているのがわかるだろう】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:48:52.91 ID:UIjZp2SO
>>77
……………そうか………お前はオカシイんだな…………
【開き直りベンチにドカッと座って】
別に普段なら家に篭ってれば済むんだが…………今日は大事な用事があってな…………………こんなふざけた姿で行きたくない…………サボろっかな………
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 17:48:55.31 ID:tcj9gWo0
>>74
「公園で戦ってるやつらも見たぜ?」
『でも街中で戦ってる人はいませんでしたねそういえば』



「きびしっ」
『……一人が戦ってる間にもう一人があなたの剣を抜くとか……いや、冗談ですけど』

【冗談言ってる余裕があるならさっさと構えろと】
【左目が金の少年が一歩前に、右目が金の少年が一歩後ろに下がる】

『(……フィールド自体には遮蔽物はあまり無し、と)』

【周囲を見回す右目が金の少年】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:52:46.92 ID:n2v6Q2Mo
>>79

【ゴソゴソと右の袖から何かを取り出し】

う〜ん、それなら帽子とマントでも着けて行ったらええんとちゃう?
少なくともソレは隠れるやろ

【取り出したのは…ケータイ】
【そう。写メを撮ろうとしているのだ】

【ピロリン♪という音の少し後にシャッターが降りるだろう】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 17:53:11.84 ID:zaCyxE20
>>80俺は街中でも少し闘ってしまったことあるけどな

【やってしまったな、と前のことを悔いるように】

面白いことを言うな、別にそれでもいいぞ?
【そう言い終えるとともに走り、近づいてきた】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:53:41.08 ID:2bhMqEDO
>>78

・・・カリンデ・・・イイヨ・・・

【華凛は少し微笑みながらそう言い】

『えーっと、確か外に水道があったと思いますが』

『お怪我ですか?』
『応急手当程度でよければ治せますが?』

【そう言ってアレルは自分の左手に魔翌力を集中させていく】
【魔翌力の感知等に敏感ならばアレルの左手に集まる魔翌力が人間の物では無いことに気付くかもしれない】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 17:58:58.05 ID:UIjZp2SO
>>81
シュピッ
【それは居合、普段は決して見られない俊敏な動き、プロボクサーのジャブより速い】
帽子はともかくマントは無理だ、武器が引っ掛かって使いにくい……………
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:00:04.25 ID:m2ILsGk0
>>83

ん、まぁ怪我っつーか……怪我だなァ、うん。
昨日ちょっと事故ってさ……………ん?

【何か気付いたのか、アレルの左手を注視】

(何だ、旨そう……)
(急に、なんつーか、左腕だけ雰囲気変わったな)

【漠然と変化を察知。「旨そう」と思う辺りが彼女らしいといった所か】


……ん? お医者さんかい?

【ふと、そうアレルに尋ねる】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 18:01:56.92 ID:tcj9gWo0
>>82
「あるのかよ」

【反応している場合か】

『と言うことは、簡単に抜けないような細工をしている、という可能性もありますね』
「冷静に分析してる場合かって……の」

【左目が金の少年が同じように走り出す】
【右目が金の少年は、その場から左側へとステップを踏む】

/風呂入ってきます
/ついでに証明考えてきます
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:02:25.11 ID:n2v6Q2Mo
>>84

【トサッ……】
【ケータイが真っ二つになり、上半分が地面に落ちた】

……ふむ…なら

【半分になったケータイを拾ってしまい】

――――斬る?

【血涙を流しつつ左手の刀の鯉口を切って静かに尋ねる】
【※決してケータイの怨みは有りません(本人談)】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:03:54.07 ID:2bhMqEDO
>>85

『いえいえ、医者だなんてそんな大したものではありませんよ』

『ただ、魔翌力を流し込んで怪我の応急手当をできるだけですから』

【あはは、と軽く笑いながら答える】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:04:15.62 ID:UIjZp2SO
>>87
んなもん絶対痛いだろうが!
断固拒否!!
【刀に手をかけたままジリジリと後ずさる】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:06:26.14 ID:n2v6Q2Mo
>>89

チッ――――

【キンッ】
【舌打ちしながら刃を納め…】

痛いの位我慢しぃや。(元)男の子やろ?

【呆れた様に言う。()?視えない】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 18:09:32.14 ID:zaCyxE20
>>86目の前にいつ逃げてもおかしくないような敵や、目の前でいたずらしてくるガキが居たんだ、仕方ないだろう

【果たして本当にそのような敵だったのか】

いや、俺は小細工なんかしてない、苦手だしな
【何気ない一言だが偽りはないだろう】
【走り、間合いに入ったと見るや拳を放つ】
【しかし、その動きは当てることは考えられてはいるが倒すという動きではない】
【もう一方の少年が何かをしてもすぐ対応できる程度に動きを最小限に止めているのだろう】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:10:07.44 ID:m2ILsGk0
>>88

ふぅん………よくわかんねーけど

【よくわかんねーのかよ】

まぁ、そう大したもんでも無いんだけどな、ヒヒッ!
こんくらいほっときゃ治るし別にどうってこと…………ッぐ。

【少し呻き声をもらしながら包帯を乱暴に解く】
【火傷と擦り傷切り傷が沢山。何かの爆発を至近距離で受けたものだろう】
【見た感じ、かなりの出血量だ】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:11:30.58 ID:UIjZp2SO
>>90
冗談じゃない!関係無いだろ!
【刀から手を離し】
………ま、せいぜい運動でもして新陳代謝を高めるくらいしかできないか…………………
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:16:15.52 ID:n2v6Q2Mo
>>93

やれやれ…痛いって言うても止めて貰えん事もあるねんで?歯医者さんとか
男の子だから我慢できるよね〜って言われてもねぇ

【ちょっと沈んだ雰囲気で呟いて】

ん〜、力になりたいんはヤマヤマやけど……
あ、そや。僕の場合思いっきり尻尾引っ張られたら抜けたんやけど…

【「試す?」と言う様に首を傾げ】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:18:16.99 ID:Wv3gd6oo
【街中】

【焦げ茶色のローブを着て、額に鉢金を巻いた、栗色のショートカットの少女】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けていて、】
【腰には、ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣を下げている。】

いいことした後は気持ち良いなー

【上機嫌に歩いている】
【少女が動く度に、ガシャガシャと小気味良い金属音が発生している。】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:18:22.88 ID:UIjZp2SO
>>94
やめろ………痛そうだ……………ってかなんでそう力ずくの方法しか無いんだ………
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:19:43.45 ID:zCfFHcAO
【金の国】
【とある宿】

全く…氷山の奴…
余計なお世話だっつーの…
【茶髪で頭にカチューシャを付けて赤いダウンを着た青年】
【長い箱を手に持っている】
けど…ま、使わせて貰うとしますかね…
【中からレイピアのような剣を取り出し腰に刺す】
よし…行くか!
【決意を胸に宿を出る】

/申し訳ない、絡み不要で
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:19:51.02 ID:2bhMqEDO
>>92

・・・ウワ・・・イタソウ・・・

【華凛は少し顔をしかめて呟き】

『かなり大したことあると思いますよ』

『ちょっと失礼』

【傷を見てアレルは少し呆れたようにため息をついて】
【包帯が取れた部分に左手をかざす】

『事故ではなく戦闘でもなさったんですか?』

【そう尋ねながらリジィの怪我にゆっくりと魔翌力を流し込んでいこうとする】
【軽度の擦り傷や切り傷はある程度塞がり出血もある程度収まるだろう】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:20:47.23 ID:n2v6Q2Mo
>>96

大丈夫大丈夫。痛いんは一瞬―――――やないけど、大丈夫やて

【なんで、と問われて「うん?」と首を傾げ】

それしか思いつかんから

【キッパリ】
【案外頭わる(ry】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:22:29.95 ID:6nQOOASO
>>95

(さて…無名祭祀書でも見ますか)
【リュックサックを背負った茶髪のフワフワヘアーで紅と蒼のオッドアイの少女が血のような紅い魔導書を読んでいる】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:24:43.18 ID:m2ILsGk0
>>98

おお………なんだこれ。

【傷が塞がっていく様を見て目を瞠る。まだ若干の痛みは残るものの、随分と楽になった】

んー、いやアタシにもよくわかんないんだけどよ? ヒヒッ!
こう、でっかい剣がさ、ビカーって赤く光って、
そんで一瞬もっとビカッって光ってズドンと爆発したんだよ
【日本語でおk】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:25:48.09 ID:UIjZp2SO
>>99
お前案外馬鹿だろ。

もういい………とりあえずアテにならないのは分かった……………いいよこのままで…恥ずかしいけど仕方ない…………はぁ…………………
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:27:34.26 ID:n2v6Q2Mo
>>102

ゔ……案外ざっくり言いはるね

【案外傷ついたのか顔を顰め】

…ご愁傷様。まぁ慣れると楽しいんとちゃう?

【からかう様に言って】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 18:28:45.83 ID:Wv3gd6oo
>>100

あれ…、あの本…
コレと感じが似てる…?

【ローブのポケットから、グラーキの黙示録を取り出し】
【遠目から見比べてみる】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:32:42.23 ID:UIjZp2SO
>>103
別にお世辞を言う場合でもないだろう。

楽しい事なんて無い………厄介なだけだ……………
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:33:17.72 ID:2bhMqEDO
>>101

『えーっと・・・』


・・・ナルホド・・・

『えっ?今のでわかったんですか?』

・・・ナントナク・・・

【疑わしいが華凛は何となくわかったようだ】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:34:05.63 ID:6nQOOASO
>>104
『…同族の気配…コレは…グラーキの黙示録…』
!?
【突然、少女が持ってた魔導書が光り、女の子の声で喋り始める】
【少女は驚いてる】
【本が喋った事ではなく他の魔導書がいるって事にだろう】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:35:30.32 ID:n2v6Q2Mo
>>105

ま、それもそうなんやけどね

【はぁ・・と、小さく息を吐いて】

ハハハ、まぁ慣れたらやて。ほな―――

【そう言って背を向けて】

そろそろ行きますわ。後何かあります?

【肩越しにレオンを見ながら尋ねる】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 18:36:56.83 ID:Wv3gd6oo
>>107

……あわわ、共鳴しだした!?

【何がなんだか分からず】
【慌てて、本を後ろに回して隠し、そっぽを向く】
【私は関係ないってオーラを出してみる】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:36:57.21 ID:m2ILsGk0
>>106

なんつってたかなァあいつ。モリ……モリシマとか言ったっけなァ
クソっ、今度会ったら頭から齧ってやっからな……ヒヒ……

【何かぶつぶつ呟いている】

ま、いいや、ありがとな!
今のは何だい、急に楽になったんだけどさ!
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:38:08.12 ID:UIjZp2SO
>>108
………いや、今は特に………機会があったらまた武器でも買わせて貰うよ。
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 18:38:54.92 ID:tcj9gWo0
>>91
「そりゃ仕方が無い……なっと」

【拳を左手で受け止め、右手で顔面の辺りへと拳を打ち出す】
【多少大振りだが、その分当たった場合の威力は上がるだろう】

『<シンクロはどうする?>』
「<やった方が良いんじゃね?>」
『<それじゃちょっとタイミング待つ>』

【右目が金の少年は、今は何もしていない】


/ただいま戻りましたー
/そして証明思いつきませんでした
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:40:23.91 ID:n2v6Q2Mo
>>111

ん、そっか

【愛想の良い笑みを浮かべて頷き】

ほな、またね

【ヒラヒラと右手を振って歩いて行った】

/お疲れさまでした〜
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:42:17.62 ID:UIjZp2SO
>>113
/乙でした〜
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:42:43.64 ID:6nQOOASO
>>109

(あの人かな?)
【少女がサージをジーッと見る】

『…そこの…少女…』
【サージさん。サージさん。無名祭祀書がよんでます。至急来て下さいww】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:43:54.32 ID:2bhMqEDO
>>110

【リジィが呟いた名前に華凛はピクッと反応し】

・・・モリシマ・・・キョウ・・・?

【その名前を確認するように首を傾げて尋ねる】


『まぁ、極々簡単な応急手当ですよ』
『少しためが必要なので戦闘には使えませんけどね』

【アレルは微笑みながら簡単に説明する】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 18:45:04.26 ID:zaCyxE20
>>112そう、仕方がないのだよ
【軽口を叩く余裕はまだあるよう】

チャンスも作らず大振りな攻撃とはちと減点だな
【振らなかったもう一方の腕、右腕で放たれた拳を防ぐ】
【四、五歩ほどの距離をステップで離し】
【両者に両手から魔翌力弾を放つ】
/ご心配なく、詳しくは言わないが考えておりますので
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 18:47:06.05 ID:Wv3gd6oo
>>115

(…ばれてる)
【視線を向けられ、声まで掛けられ、ギクッとする】
【覚悟を決めて、そちらへガシャガシャと歩き出し】

…あの、こんにちわ
【右手で、グラーキの黙示録をソッと見せながら】
【苦笑いして、挨拶する】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:47:44.39 ID:sle00UMo
【公園】
【栗色のミディアムボブの女性がベンチに寝転がっていた】

あー
…疲れたな

【深緑の瞳を持つ彼女は漆黒のローブを身に纏っていた】
【傍には松葉杖が立て掛けてあった】
【うち一本は大きく歪んでいる】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:49:58.07 ID:m2ILsGk0
>>116

そうだ、ソイツだ! モリシマキョー!
あァ、くそ。思い出しただけで苛々してきた……ッ!

【華凛を指差して大声で言い放つ】

ふゥん……いいな、そういうの……ヒヒッ!
アタシなんかすっかりドラッグストアの常連だよ、包帯箱買いしたりしてな!

【血だらけの包帯を指で弄りながらアレルに笑ってみせる】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:51:19.72 ID:6nQOOASO
>>118

【少女はペコリとお辞儀をし無名祭祀書を地面におきリュックサックからスケッチブックとペンを取り出し】

[こんにちは。アナタも魔術師ですか?]
【そう書いて見せる】

『…グラーキの黙示録………………………………………私の方が…カワイイ…』
【なんか張り合ったΣ( ゚Д゚)】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 18:51:53.95 ID:tcj9gWo0
>>117
「だって攻撃が目的じゃねえから」

【そう言うと同時にバックステップ】
【両の手で顔面を庇いつつ】

『<……言うねえ>』
「<結果オーライだから良いんだよ>」

【右目が金の少年が、魔力弾着弾前にもう片方の少年に向かって走り出す】
【もっとも、速度と威力しだいでは中断するのだが】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:54:26.14 ID:2bhMqEDO
>>120

・・・ナンデ・・・キョウト・・・タタカッテ・・・タノ・・・?

【何故これほどの怪我を負う戦闘をしたのか気になったのか華凛は疑問に思い失礼を続け】

『ははは、そうですか』
『まぁでもあまり暴れないほうがいいですよ』

『あくまでも応急手当なので傷口が開いてしまいます』

【本格的な治療は病院で!】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 18:56:41.96 ID:Wv3gd6oo
>>121

【わざわざスケッチブックに書いたことを不思議に思い、首を傾げる】

(“も”って事は、貴方は魔術師さんなんだ)
【聞くまでもないので、勝手に認識して】

ううん、私は……呪術師なんだよー
魔術の事は、全然分からないの

……可愛い?
…どっちも同じように見えるけど…
【本を交互に見つめ、失礼かもしれないことを口走る】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 18:57:34.38 ID:zaCyxE20
>>122ほぅ、ではその行動が次にどう繋がるのか楽しみにしよう
【再度、近づこうと足を動かす】
【少年がもう一方の少年にも走る中、この男がどちらに近づくのを見切れるか】
ところで、さっき拳を防がれた時何か違和感はなかったかな?
【先の拳は右手で防ぐより避けるんだった、という意思がほんの少し滲み出ているかもしれない】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 18:59:26.06 ID:zaCyxE20
【少年がもう一方の少年にも走る中、この男がどちらに近づくのを見切れるか】×

【少年がもう一方の少年にも走る中、この男がどちらを攻撃の目標とするかを見切れるか】○
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 18:59:54.60 ID:m2ILsGk0
>>123

んー? いや、腹減ってたし暇だったからさァ、齧らせてもらおうと思って、キヒヒッ!

【さらりと】

ああ、そういえば逃げられたんだったなァ……
あいつどうしたかな、下水道のかなり深い所に落ちたと思うんだが
死んでねえといいなァ……食いなおしてえしな

【さらりと】

【そんな発言】


ふーん、でもだいぶ楽になったわ。悪いな、キヒっ!

【アレルには微笑んでみせる】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 19:03:45.88 ID:tcj9gWo0
>>125
【両方の少年が……接触】

「『シンクロ、開始!』」

【右目が金の少年がそのままそこに留まるわけでもなく、反対側へ】
【見切るなんてことを、まずしていない】

「……知るか」

【左手が金の少年がそれに気付いたわけでもなく、再び走り出す】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:04:18.61 ID:6nQOOASO
>>124

[呪術師ですか?…まあ、呪術師でも魔導書使う人はいますし…違和感はありませんが]
[ついでに私は見てのとおり魔術師です]
【見た目でわからないが】

『……ムカ…《ガタノトーアの触手》…』
【無名祭祀書の頁がパラパラ開き、ある頁に止まると魔法陣が浮かび上がると二本の触手が飛び出し軽く叩こうとするが】

…(コラッ!)
[!?]
【少女が無名祭祀書を閉じる。すると触手が消える】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:08:12.72 ID:2bhMqEDO
>>127

・・・クウ・・・?

・・・キョウガ・・・シンダ・・・?

【リジィが言っていることが理解出来ないのかよくわからないといった顔をしている】

いえいえ、どういたしまして

【アレルも微笑んで返す】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:08:42.77 ID:zaCyxE20
>>128う〜ん、意外と鈍感?
【間合いに入り、右手を敵に向けて放つ】
(さて、シンクロとはなんだろうな、まぁ名前からある程度の予測は出来るが当たるとも限らん)
さてはて、これからどう転ぶかな?
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:10:02.06 ID:m2ILsGk0
>>130

さぁなァ、あの高さじゃどうだか。
コンクリとかでまともに頭打ったら余裕でお陀仏だろ

【更に返答】


……んじゃま、そろそろお暇しますかね、ヒヒッ!
ありがとうな、親切によ!
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:10:18.99 ID:Wv3gd6oo
>>129

見た目は、普通の女の子に見えるよー
ほら、魔術師はローブ着てないとっ

【楽しそうに、両腕を水平に伸ばして、自分の服装を見せる】

――うわっ
【突然出てきた触手に驚き、一歩下がる】
【消えたことに安堵して】

…その本も、これと同じ種類なんだよね?
この本は、喋ったり、動いたりしないんだけど…
使い方とか、あるのかな…?
【自分の本を見せながら聞いてみる】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:13:35.44 ID:2bhMqEDO
>>132

・・・ソウ・・・

【ポツリ呟くように返事をする】

『えぇ、それではまた』

【出口は元来た道を戻れば帰れるであろう】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:15:57.27 ID:m2ILsGk0
>>134

ほんじゃあな!

【手を振り、元来た道から出て行く】


【その途中】
……あ、やべえ飯くってねえんだった。腹減ったなァ………
【呟き、舌打ちをしながら去っていった】


/乙でしたー
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:16:24.34 ID:6nQOOASO
>>133

[まあ、確かにそうですね。けどローブじゃ動きにくくって…]


[う〜ん。喋る喋らないは魔導書によって違いますし、なんとも言えませんが]
[使い方なら魔導書の魔翌力を借りれば使えると思いますが……まあ旧支配者や異界の神を呼び出すのは難しいと思いますが]

『…グラーキの黙示録…なら…呪術が…書いてある…はずだ…呪術師…』』
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:18:55.06 ID:2bhMqEDO
>>135
/お疲れ様でした〜
/また機会があればお願いしますww
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:24:47.89 ID:m1p8YdU0
【AOE カノッサ機関中央部】
【長く続く通路が幾重にも重なり、巨大なビルの中はさながら昆虫の巣のような造りになっている】
【しかしこれはまだ完成した建物ではない、現在もどんどんと増築が繰り返され、巨大に膨れ上がっているのがこの中央部だ】
【さらに驚くべきは巨大なビルの地下――1000mほどまで伸びた地下研究基地の存在だ。】
【AOEの地面の“下にそびえる”という不気味な形で群をなす地下基地は、誰にも知られることなく静かに存在している】
【その中の一つ、膨大な資料を貯蓄する塔の資料室から、一人の男性が出てきた。】
【その真横に、群青色の機関員の制服を身に付けた少女を率いて。】

・・・なるほど。私が各地へ飛び、君が眠っている間に大きく変動があったようだな。No.6<蠢>よ。
「・・・はい、ソーン参謀。」
大体のことは掴めた。今精力的に動いているのが組織全体でなく、ナンバーズの二人、個人だということもな。
「その通りです。」
No.2――カリナトゥスとアンダーナンバーの音羽、だったかな。いやはや、年をとると物覚えが悪くなるな。
「いえ、そんな・・・」
まあ良い、とにかく両名には会っておかなければならないな。そして――おっと、電話だ。
【ソーン――機関の議会に所属する参謀――は、漆黒のローブの懐から携帯電話を取り出す】
私だ。・・・何?ネル・ナハトがか?ほう・・・わかった。また何かあれば連絡したまえ。
「・・・情報部からですか?」
ああ、そうらしい。何やら大事になっているようだが・・・まあいい。我々は帰ってきたばかりだからな。
様子見、といこうか。
「・・・分かりました。」
【二人はそのまま、長い機関の通路を歩いて行った】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:26:07.82 ID:Wv3gd6oo
>>136

それは、確かに…
【頷いて、同意する】
【少女もそう思ったので、ローブの裾は、膝丈まで裁断している】
【呪術師にしては、機動性を重視した変則的な格好だ】

魔道書の魔翌力を借りる、ああ、なるほど!その手があったんだね!
…旧支配者は、確かに降ろし切れなさそう…危なそうならやめとくよ…

…呪術は、一応読んだよ
私が読んだところは、
イゴーロナクの手って部分で…
“術者の行使した悪行を、対象者に死ぬまでやらせる呪い”とか…書いてあったような気がする

【眉をしかめて、不快そうに呟く】
【あまり使いたいものではなかったようだ】
【他にも書いてあったかもしれないが、まだ全部は理解できていない】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:26:22.21 ID:zaCyxE20
>>128/自分に不備でもありましたか、不備があれば以後気をつけ、研鑽します
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:32:45.32 ID:6nQOOASO
>>139

[基本的に私はよく動きますしね]

『…まあ…自分が使いやすいのを…探せば?…』
【投げやりだ】

[後はクトゥルフ関係の魔導書なら《魔導偽神》ですかね?]
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 19:33:58.16 ID:tcj9gWo0
>>131
【先ほどと同様に、左手で受け止める】

「(違和感なんて考えるかって)」

【今度は最小限の動きで、右手で腹部に突きを放つ】

『(……やっぱり受け止めると手がびりびりするな)』

【右目が金の少年は左手を痛そうに振っている】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/13(土) 19:37:25.63 ID:ssiruHE0
【ヴュルヘイム古代都市――黎明の神殿:天獄の塔】
【静かに佇む、陰が在った】
【前部が白銀に変色した、黒と金の混じりあう特徴的な髪を靡かせ】
【逆さ十字架を模したデザインをあしらった白いスーツと黒いシャツを身に纏い】
【先端に銀色の剣のシンボルが刺繍されている紫色のネクタイを締め】
【“黎明の空”をトレースしたかのような漆黒と灼熱の混在する≪夜明け色の瞳≫と】
【スーツの左腕の裾から、紛うと無き「鋼の義手」を覗かせる】
【全身から莫大なる異質な魔力を放つ、異色の眼光鋭い青年――】

【 ≪ネル・ナハト≫指導者 】
【“夜明けの導者”キルベルク・シルバーソード】

……「試練」たる『闘争』は……
何時だって『成長』のための『犠牲の道』であった……。
「これ」は“正義”と、“邪悪”という『概念』をも超越する――
果てなく“気高き領域”でもある。
――――『闘争』の『正当性』を決めるのは『勝利』か?
……――――答えは“否”である。
“それ”を決めるのは、『勝利』すらもその大いなる懐に内包した――――

――――聖なる≪運命≫だけだ。

ああ、然し哀しきかな。人は≪運命≫を支配することは出来ない。
何故なら人は全て≪運命の奴隷≫――縛鎖の囚人であり、抜け出すことのできない『宿命』を背負うからだ。
人は≪運命≫に“飼い慣らされ”、従順に生きていく他無い……――――

―――だが
人は≪運命≫を“飼い慣らせない”。
だが、≪運命が齎す結果≫は“飼い慣らせる”。

――≪運命が齎す結果≫を“飼い慣らし”――
『果て』を見据え“我が物とする”……それが意味するものは『支配を伴わぬ“支配”』。
『其処』に辿り着けるもの“こそが”……――――≪導く者≫と成れる。

……「試練」たる『闘争』は……
何時だって『成長』のための『犠牲の道』であった……――――!

――――良くぞ“至った”『金の国!!』己が生命を厭わぬ“英傑たちよ!!”
おまえたちが討たんとするキルベルク・シルバーソードは此処に居る!逃げることも隠れぬこともせぬわッ!!
――――≪決戦≫だ!!来るがいい!!我等≪ネル・ナハト≫!!全霊を以て“迎え撃ってくれよう!!”

今 此処にッ!!このわたしが≪開戦宣言≫を行うッ!!
≪金の国≫も≪ネル・ナハト≫も関係無い!!『闘争』は『信念』だ!!其処に正否の概念など在って良いはずがないッッ!!
――――己が≪信念≫を貫き通せッッ!!それこそが≪勝利≫への、≪運命≫の尻尾を掴み取る『一歩の手段』であるッッ!!!
…………――――諸君等の武運を祈るッ!!――――!!!

/≪ネル・ナハト≫イベント:ヴュルヘイム古代都市決戦 〜Doll Dreaming Divine Death 開始します
/各自襲撃側から指定されたバトルフィールドに投下、戦闘開始してください。
/天獄の塔突入組レオン、ジルバ、シズク、ドブロク、ノビタは【天獄の塔・門前】を投下場所として、このレスに返信してください。
/朔夜だけは進撃側ですが【天獄の塔・空中通路】に投下してください。此方から対戦相手を出します。
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:37:42.04 ID:Fd8Yhmgo
>>138
【歩いて行く二人の後方から、パタパタと軽い足音がして】

「・・・・・・・・・・郵便」

【緑髪緑眼、丈の明らかに長すぎるラボコートを来た、10歳程の少女が駆けて来る】
【その手には封筒が有り、細く丁寧な字で「招待状」と書かれている】

「・・・・No.2から、招待状」
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:39:05.42 ID:Wv3gd6oo
>>141

…うぅ、そんな投げやりな…
冷たいこというと、呪い掛けちゃうよ?

【本に向かって、冗談っぽく言ってみる】
【そもそも、掛けられないと思う】

…《魔導偽神》?
そういえば、秋阿も、そんなこといってたね…

《魔導偽神》って何なの?

【魔導関係に至っては、全くの無知である】
【不思議そうに首を傾げる】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:40:36.13 ID:zaCyxE20
>>142【受け止めた左手、そこには固く、冷たい、まるで金属のような感触が】
【しかし振った右手に特別何か魔翌力を篭めたわけではない、つまり・・・】

そう、今のは良い振りだ
【わずかに歪んだ顔をするが】
【逸れは殴られた痛みか、それとも次への攻撃への布石がたったことへの笑みかは判別しづらい】

捕まえた
【腹部に突き当たった手を掴み、そのまま投げようと身を動かす】
うらぁぁぁぁぁぁぁ!!
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:41:03.54 ID:6nQOOASO
>>145
『…石に…するぞ…』
【邪気をだしながら】

[見ますか?]
【首を傾げ】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:41:38.41 ID:UIjZp2SO
>>143
【天獄の塔・門前】
ちっ………流石に間に合わなかったか…………ま、いい………腕力は落ちるが……………なんとかなるだろ………………
【全身に多種多様なあらゆる刃物を装備し、犬耳犬尻尾の生えた女が大剣を肩に担いで歩いている】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:42:14.06 ID:37zaQ1so
【黎明の神殿・通路】

・・・疲れたわァ
でもォ・・・
来るもの拒まずゥ!
の、反対よォッ!

左腕が無いのはちょっと心細いけれどねェ

【桃色の目で赤髪で、髪型はギザギザしており、白いコートに桃色のズボン、水色の靴、右腰には折り畳み式の弓を提げ、】
【白く淡く光る半透明な筒状の入れ物を左腰に身に着けた左腕の無い20~30代の女が柱に凭れ掛かっている】
【白く淡く光る半透明なフチでそれ以外は透明、スキーゴーグルみたいな形状だが固定するゴムは存在しないゴーグルも身につけている】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:43:05.82 ID:GldMkgAO
>>143
【天獄の搭:門前】

眠い……畜生ブリーフィングぐらいマトモに聞けば良かった……。
ここであってんのか?目的地……。

【白髪赤目、学ランの様な黒服に黒マント、右手に、フラムベルクと呼ばれる波状の刀身を持つ刺突剣を握った男が】
【眠そうに目を擦りながらフラフラと近づく】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:43:26.93 ID:R7agew2o
>>143
【天獄の塔・門前】

ハハハー!!
せっかくの「進撃」だ!!
便乗して久々に「ご挨拶」と行こうか!!
お邪魔しまーす!

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女がやってくる】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、左手には500mlペットボトル、】
【首には銀色の鈴の簡素なネックレス、そして左薬指には指輪が着けられている】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:43:39.61 ID:m1p8YdU0
>>144
【駆けてくる音が聞こえるか聞こえないかの一瞬で、ソーンの真横にいたNo.6が素早く反応】
【サッ、と素早い動きでソーンを背後に隠し、少女の前に立ちはだかる】
「・・・・・!」
落ち着きたまえ、No.6。彼女は敵ではない。
そもそもここはAOEの中だ、機関の敵が迂闊に入ってこれるような場所では――おっと、最近は内部の対立もあるのだったな。
いつ殺されても仕方がない、か。物騒になったものだ。
【殺気を放つNo.6を尻目に、ソーンが前に出て封筒を受け取る】
郵便、か。ご苦労だったな、お嬢さん。
【手に取った封筒をソーンは裏返し、そこに書かれた文字を確認する】
・・・おや、むこうから挨拶が来るとは。意外だな。
【呟く少女をにらみつけるNo.6、隙はない】
【逆にソーンはひょうひょうとした様子で少女を見つめる。】
・・・君は?カリナトゥス君の使い、かね。名前を聞いておこう。
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:44:12.93 ID:zCfFHcAO
【ヴュルヘルム古代都市】
【神殿・門前】

さて、俺はマイペースに行かせてもらうとしますか…
氷山…頑張るぜ…
【茶髪黒瞳で頭にカチューシャを付けて赤いフードにファーの付いたダウンを着た青年】
【腰にはレイピアのような剣が】
【階段前を歩いている】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:44:20.49 ID:Wv3gd6oo
>>147

紙にするよ?
…ふふふ
【本気に捕らえてないのか、悪戯っぽく更に冗談を重ねる】

うん、見せてくれるとありがたいな
参考までに…
【頷いて同意する】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:47:41.54 ID:IsLEDyEo
>>143
【茶髪に黒のソフトフェルトハットをかぶった、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをしたブーツの少年が黒いバイク
茶髪に糸目、灰色のこーとに青のパーカーと茶の短パンの少年が?金髪ストレートに耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン
…俗に言うメイド服の少女を乗せて銀のバイクで現れる】

「あーいかわらず前置きが投げェなァ?シルバー
だが逃げも隠れもしねェってのは褒めてやる…そォかいそォかい…
だったら!テメェはまだ乗り越えてなんかない『過去』そのものがッ!テメェを襲うだろうッ!」

『…オイラたちは決着をつける…失われてしまった兄貴の『未来』を…清算するためにッ!
きてやったんだな!シルバーソード!ベリルの分まで戦ってやる!』


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

…言いたい事は特になし、言う事はもう進撃せよ(ゴーアヘッド)で十分だ
なあかつての心の友!やっと…やっとだ!
久しぶりに貴様の前に帰ってきたぞッ!キルベルク!

【ノビタ、ドブロク…そしてジャンクちゃん『右』がバイクから降りる】
【今、対峙している…ついに両雄たちが…】


【…そして】
[ヤァット始マッタナ…兄弟、サア、高ミノ見物ト行コォカ]
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:48:33.61 ID:paR7DsSO
【黎明の神殿:ロビー】
……………アヒャヒャヒャ!さぁて、そろそろ来るッスかねぇ?アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

【サンタクロースのような赤いニット帽を被り、肩まで伸ばし、両側で小さく結んだ鮮血のような赤い髪、少し釣り上がっており本来黒目の部分が虹色の眼に八重歯という強気そうな顔付きに、不健康的な色白の肌、長い黒いマフラーを巻き、分厚く赤いダッフルコートを着て、モコモコした黒い長ズボンを履き、両手にモコモコした赤い手袋をした小柄で背中に燕のような翼が生えた少女、スピードガンが侵入者を待ち構える】
【しかし、武装は今までとは違う。無数なナイフホルダーに加え、右手には翠色のデリンジャー!】
【ニタニタと笑いを浮かべ、入り口を睨み付ける様子にはどこか余裕が見られる】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:49:46.01 ID:Fd8Yhmgo
>>152
「・・・・名前は無い。個体番号は忘れられた
口が利けるから、まだ生きてる」

【ちょいちょいと手招きし、何処かへと歩き出す。道案内をするつもりのようだ】

【封筒の裏側には「カーペット・バイパー社」と書かれたハンコと、封筒の修繕の後】
【それらから察するに、適当な封筒を使い回しているらしい】
【封筒の中には一枚の紙が入っており、内容は以下の通り】

【「特に食事だのは準備してませんが議員さんが居るとか聞いたんでとりあえず招待でもと思いました次第」】
【「話しの流れによっちゃあうちの暇人の蛇さん(一応議員ですよー)も来る筈ですんでどうぞ」】
【「戦闘をやらかすつもりは無いんでそちらも護衛はあんまり持ってこないように。狭いですから」】
【「ついでに。欲しけりゃこの子あげます。お近づきの印に」】
【「取扱説明書:首の後ろに有る出っ張りを押し込むと頭が爆発します」】
【「使い道:なんとなくびっくりします」】

【少女について行けば、やや大きめの研究室にたどり着く。其処を私物化しているらしい】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:49:53.11 ID:wGW8pUwo
>>153

……はぁ。とうとう攻めに来たか。

「随分と遅いことだな」

全くだ。

【門前の大きな階段。そこの最下段に座りこんでいる青年が居る】
【前を開けた黒のロングコート、胸元にロザリオ、閉じた左目に入っている縦の傷、背中の170cmはある大きな剣、そして左手に持っている剣と同じ大きさの鞘に入った刀】
【──『戦奏樂団』、暁の断罪者、レイジスト=クロフォード】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 19:50:44.04 ID:ssiruHE0
>>148(レオン)>>150(ジルバ)>>151(シズク)>>155(ノビタ)

【――――英傑たちの集合を待ち構えていたかのように】
【がごん、と重々しい音と共に――塔の扉が“向こうから”開いた】
【まるで邪龍の吐息の如く、仰々しい白い煙――埃だろうか――を吐き出しながら】
【塔内部にて、勇気ある戦士たちを待ち構えていた、『最初の試練』は……――】


……やぁ、良く参ったではないかね、諸君


【――――“なんということか?”】
【通常ならば……『彼』は『頂上』で待ち構えているものではないのか】
【然し『彼』は居る……この『塔の一階』に、全く無防備なる様子で――】
【初っ端から……「金の国」で能力者4人を圧倒してみせたその絶大な魔力を威圧的にバラ撒きながら――!】


クク……――御機嫌麗しいかね?
数名は『久し振り』……数名は『初めまして』……
そして……『ジークフリート・ラインハルト』……気分はどうだ?
――おまえの『国』を『鉛』まで叩き落した≪元凶≫が!!今!!おまえの目の前に居るのだぞ……?


【――――キルベルク・シルバーソード、不敵ッ――……!】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:50:49.33 ID:6nQOOASO
>>154
『…なら…砂にしてやる…』

[わかりました]
【そう言うとスケッチブックとペンをしまい】


(我…契約者の名において無名祭祀書に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…)
【右手の指で空に魔術文字を刻み、無名祭祀書が宙に浮かび上がり光り輝き】


  ア バ ター
『《魔装偽神》』
  ネ ー ム レ ス
『《名も無き神》』
【無名祭祀書がそう唱えると少女と魔導書が光りに包まれ】

マジック・フォーム:サンライト・クリムゾン
《魔術鎧装:紅蓮の日輪》
【光が晴れると赤い太陽のようなフォルムで人型の悪魔みたいな鎧を全身に身にまとった姿のモノが現れる】

【声は恐らく少女の声だろう】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 19:51:47.18 ID:tcj9gWo0
>>146
『……機械か何か、ですかね』
『<……重心落とせ>』

【何故か右目が金の少年の方が答える】

「……お、掴んできやがった」
「<了解>」

【そのままの体勢から】
【腰を落とし、重心を落として投げづらい体制になる】
【力づくで投げようと思えば投げられる】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 19:51:49.88 ID:K6lo8NE0
>>156
……随分と年季の入った神殿だ……

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、深い青色の目をした男が】
【油断なく周囲を誰何し、歩いている】
【右手には、既に抜き放たれている仕込杖を握りしめ】
【左手、そして両足にはそれぞれ炎と電気を纏っている】
【既に戦闘態勢の様だ】

――いたな

【ロビーに差し掛かり、回廊となっている室内に「敵影」を認める】

(く、銃を持ってるか……厄介な)

【ざっと得物を確認に、顔を顰める】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 19:52:23.36 ID:8Ek.Li.o
【黎明の神殿・水路庭園】

【背中から赤き光の翼を生やした長身の青年が一人、空に浮いている】
【飛び道具の類であれば届くだろうが、地上からの近接武器は届かないであろう、そのぐらいの高さ。】
【その双眸に憎しみの光を滾らせて、地を見下ろしている】

【かつては、黒髪と白髪が半々程度に混じり合っていたが、】
【今日この場にやってきた彼の髪は、夜の海のように真っ黒である】
【そして、右目の下に、亀裂のような縦の黒い筋が一本。それが痣であるのか、刺青であるのかは分からない】
【ふちが赤く彩られた黒のジャケットに、黒のニッカポッカ、金属的な鈍い光沢のあるブーツを履いている】

……ブチ壊す……否定してやる……
全ッッッ否定だ……──!

【人間のものとは思えぬほど鋭い犬歯を覗かせる】
【漏れ出す瘴気。ただならぬ憎悪をその顔に湛えて】

……どこにいる……ヤツら≠ヘ……

【──探している。否定すべき相手を】


/迎撃側ゲーティア中です
/迎撃側→襲撃側という流れのようですので
/ゲーティア→コーロコルの方→織守の方orエルメアの方という形でよろしいでしょうか
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:52:35.33 ID:zCfFHcAO
>>158

ん?やぁネルナハの戦闘員さん…初めましてこんにちは…
前回は手を貸したけどやっぱり相容れないわ…
【不敵に笑いながら敵を見据える】

/すいません先に投下してしまいました
/よろしくお願いいたします
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:53:12.94 ID:K6ZgloDO
【黎明の神殿・夜明けの祭壇】

……damnit

【巨大な祭壇の前、愛用の煙草をくわえて右手には既に武器であるメスを持った黒髪長身の男】
【黒いスリーピーススーツに赤のシャツ、右の頬には薔薇の図柄の傷があり】
【花弁のように赤い瞳はグレーのグラデーションサングラスで隠されて】
【耳を中心に、眉、唇、指、至るところに夥しい数のピアスをつけている】
【今までと違うところは、左頬に刻まれた乳白色の蔓のような文様か】

尚更、いつも以上に退けんな――……

/シルヴェストル
/遅れてしまって申し訳ありません、刹那の人お願いします
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:54:35.04 ID:CCbYWgAO
>>163

【その真下――水路庭園入口から一番遠い橋の上】

【黒のニット帽を被った、灰色の髪に群青色の大きな瞳をした少女が立っている】
【黒のワイシャツに眼に酷く痛いオレンジのプリーツスカートと夜色のネクタイ】
【ニーハイブーツにフードにファーの付いた臙脂のジャケットを羽織り】
【本のモチーフのイヤリングをつけ、右手にハンドベルを携えている】

潮風がぁ気持ちいーねぇ?
こぉんな夜はぁ、腐敗が進むよ

【微かな枯草の香を包みこんで覆い隠すような酷く濃い腐敗の匂い】
【少女の足元、展開する五個の陣が淡光を放って浮かび上がっている】

きゃははっ、宜しくねぇゲーちゃん

【可愛らしい顔立ちで浮かべるものは無邪気――上空の共闘者に笑みを見せ】
【それは一度直々に戦った相手の力に対する信頼なのだろうか?】

/ゲーティアの方、そして織守エルメアの方、本日は宜しくお願いします
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:56:19.48 ID:wGW8pUwo
>>164

おいおい……俺は戦闘員じゃあないぞ。ここに居るのは、ただ寝床を取られるのが嫌なだけだ。

【尻のあたりを手で払いながらのんびりと立ち上がる】

まぁとりあえず初めまして。今日は何の用だ?

【少し首を傾げながらそんなことを聞き出す。殺気などはないし構えもしない】

//気にすんなww
//よろしくっ
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:57:03.14 ID:zaCyxE20
>>161う〜ん、機械、というか義手だ、まぁ特殊な仕組みになってるから外れでもないか
(双子のようにそっくり、シンクロ・・・意思の疎通の一種かな?)

つっ、のぉ!
【力尽くで投げるが投げにくい状況のなかでは地に叩きつけられても普通よりは痛みも少ないだろう】
【投げた直後にすぐに突進できるよう姿勢を正す】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:57:21.66 ID:lPARZE2o
>>165
――――――

【こつん、こつん、こつん。】


【規則的な足音が響く】


【其れは、動じる様子も無く、先に駆けて行った能力者達を追うように、祭壇に近付いていく】


【――人影。】

【――――死神を思わせる漆黒のコート、仮面を嵌めている】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:57:48.86 ID:R7agew2o
>>159
やっほー、久しぶりー!
元気そうで何よりだ!!
ハハハー!!

【が、その「宣戦布告」を受け流すかのように、シズクは笑う】
【まるで「友達」にでも話しかけるかのように――】

どうやら、前に言ってたとおり、世界を大きく揺るがしたみたいだねー
ま、今日は「ご挨拶」!

世界征服を目指す私がわざわざ「挨拶」に来たんだから、しっかりとおもてなししてよね?

【そして顔に浮かべるは、不敵な笑み】
【動揺も、高翌揚も、そこにはない】
【あくまで、「普段通り」の彼女がそこにいる】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:58:31.84 ID:GldMkgAO
>>159

……お、お出迎えか。

【眠気を払い、出迎えてくれる扉のまえに立つ】
【が、最初の試練の全貌を理解すると】

……オイオイ、ボスは普通頂上にいるもんだろ、頂上まで戻れコノヤロー。

【ビシッとフラムベルクを突きつける様にして指摘する】
【気にする所が段違いでずれている】

【※本人は至って真剣です】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:59:10.63 ID:zCfFHcAO
>>167

あらあらそれは失礼致した…
【笑みを崩さず】

いやぁちょっくらあんたらの城を吹き飛ばしに参りました…
【後頭部に手をやりながら】
おっと…紹介が遅れたな…
俺は番怒 流八、以後よろしく
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 19:59:44.52 ID:Wv3gd6oo
>>160

【若干眩しそうに、しかし、少女からは目を離さず見つめ続け】
【変身した、少女の姿を】
【目を大きく開いて、認識し、数秒後に】

――――かっこいい…!

【それだけ、呟き】
【ほぅ、とか、へぇ、とか唸りながら、全身を眺めて】

…私にも、出来るの?
【期待を込めた目を向けて】
【自分の本を見せながら、尋ねる】
【変身ヒーローとかには弱いタイプらしいです】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 19:59:52.96 ID:paR7DsSO
>>162
アヒャん、やっと来たッスか……………待ちくたびれたッスよ?
【余裕しゃくしゃくと言った様子で、スピードガンは侵入者の男に話し掛ける】
【この時、気付けるだろうか。スピードガンの足元から雷魔翌力が溢れ出し、地面に沿って男に忍び寄っている事に】

さあて、早速始めるッスよ?アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!
【スピードガンが笑う】
【その瞬間、男の足元に忍び寄っていた雷魔翌力がまるで網のようになり、男に襲い掛かるだろう】
【気付けなかったなら回避はやや困難だろう。が、気付けていたならば回避は容易を極める】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:00:51.00 ID:m1p8YdU0
>>157
・・・ふむ。
【少女の言葉を聞くと、ソーンは封筒を開けて中身を確認する】
「ソーン参謀、これは・・・。」
・・・どうやら、ドンパチをする気はないようだ。
「いえ、わかりませんよ。こんなこといくらでも書けるじゃないですか。やっぱり、私が・・・。」
かまわないよ、No.6。君は戻って――そうだな、私のデスクを綺麗にしておいてくれ。
きっと書類がたまっているからな。
OK?
「・・・・。」
【No.6と別れ、そのままソーンは少女について歩き出す】
研究室、ここがねぐらかね。
手紙の中味を読む限り、少し変わっているようだが・・・まあ、それは私の目で確認するとしよう。
ありがとう、名も無き被験体君。君はどうする?
私も一応紳士だ、君の要望を聞いておきたい。
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:01:20.77 ID:wGW8pUwo
>>172

城を吹き飛ばしにとはまた派手だな。流八君か。歳は?

【名前を復唱し、ゆっくりと近づきながら何故か年齢を尋ねた】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:01:30.78 ID:sUv09OA0
>>149

ならもっと心細くなる様な話をしよう!!

【コツ――コツ――】

  【コツ――コツ――】

【足音が響く。声が響く】


【女性の元に1人の男が歩き近づいて来る】
【男は、黒いタキシードを着ており、髪は全体赤く染まっている】
【そして――顔には不気味な笑顔が浮かべられていた】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:02:50.68 ID:ciDDP3wo
>>163>>166

――何やら五月蝿い羽虫が飛んでおるのぅ?

【庭園に響き渡るは邪気を払うかのような神気を纏う凛とした発声】
【バサリ、バサリという羽ばたき音とともにその声の主は姿を現す】

このわらわが何故、決戦の折りに雑兵風情の相手などしてやらねばならんのかはしらぬが
まあ、よいのじゃ、露払いに徹してやるのも一興かや?

そこの者共、この場に立っておるからには覚悟は出来ておろうな?
生憎とこの貴宝院織守――戦場(いくさば)において悪党に掛ける情など持ち合わせておらんのでの
今から尻尾を巻いて逃げ出すというのならば早々に行っておくがよいぞ?

【現れるは、翼長4mほどの巨大な「折り鶴」に座る女性】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の東洋風の女性だ】

【高度はゲーティアと同程度。距離は7mほど離れた位置であろうか?】
【その左右には追従するようにして全長1.5mほどの「紙飛行機」が連れ立っていた】


                      ――行くぞエルメアよ!正義の刃は此処に有り!


【女性――貴宝院織守は、右手を一閃し開戦を宣言した】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:03:01.85 ID:zCfFHcAO
>>176

いやぁ溢れ出る若さの賜物ですな
【ハハハと笑う】

年?ピチピチの18だぜ
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:04:38.99 ID:UIjZp2SO
>>159
なっ……まさか………まさかボスがこんな所にいるとは………………
気分は……最悪だ……一時は憎んでいた事もあったとは言え祖国への想いは捨てきれる物では無かった………故にお前の事は憎い!
だが……だが、あえて言おう!
私が今ここに居るのは私が金の国騎士団ヴァン・ド・ターブルの副団長と言う立場にあり!仕えるべき主人に命を受けたからであって決して私的な闘争の為では無い!!
……………つまりこれは仕事なんだよ……私は仕事において私情に駆られて馬鹿をするような人間では決して無いと言っておく。
【大剣を構える】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:04:52.71 ID:xs9BKESO
【天獄の塔・空中通路】

【朝と夜の狭間の虚空を、ぽつり――闇色の月が往く】
【揺れる濃藍、靡く臙脂、幽鬼の如く霞んだ気配】

――――塔、か…傲慢と不吉の象徴だな
オレに似合いの場所だよ、随分と。

【たなびく霧、漆黒の双眸】
【中性的な声音が、涼しげな余韻を伴って響く】

然し……遠いな

(……あの二人に限って、そんな事は無いと信じたいが)
(手を延ばすには、遠過ぎる)

【不意に、瞳に僅かな憂いを点して立ち止まり】
【識槻 朔夜は、周囲を見渡す――】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:05:59.77 ID:37zaQ1so
>>177

お断りしますゥ
お断りしますゥ

・・・さァてェ
とりあえず、お引き取りをお願いしますわァ
【そう言い、柱から背中を離し】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:06:00.17 ID:IsLEDyEo
>>159
「…デイブ、あいつ思いのほか驚いてねェな」
『その姿で兄貴って信じる方がどうかしてると思うんだな』
「あークソッ!なんか腹立つが仕方ねェ!」
【ドブロクに向けてメイドロボが飛び込むと、『ゴーストマキナ』が作動】
【体中に装飾物をくっつけ、茶髪が逆立ち一本金色のメッシュが混じった姿になる…M(マック)ドブロクだ】

…いくぞ!ドブロク!マック!オレが先に行く
共に闘ってくれるみなさんに後れを取らないようにな!
「俺に命令するんじゃねェよ!」

【Mドブロクがベルトのジャック・オー・ランターンのごときエンブレムにその左につけられた3つのボタン】
【後ろの大きいブギーマンが一番上の、金色のボタンを押すと『カキィン!カキィン!カキィン!』と刀同士を叩きつけるようなノイズが響き渡る】

【そして…ノビタが『ギルファリボルバー』に弾薬を、1発、2発、3発と込めながら】

キルベルク…!一応聞いておこうか
今まだ、この世界を変えたいか?力が支配する世界に
そして…この世界を力持たない人だけ虐げられる世界である事を加速させたいか?


【そして他の戦闘要員に目を向け】
みなさん>>170>>171>>180…オレはもう…今すぐに飛び込まずにはいられない
先陣を切らせていただいてもいいでしょうか
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:07:13.88 ID:6nQOOASO
>>173
う〜ん、できると思いますよ
コレは簡単に説明しますと魔導書の中にある魔翌力を使い、全身に造られし神――魔術の鎧を纏わせるんです

方法の呪文は『我…契約者の名において(ここに自分の魔導書の名前)に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…』と唱えれば

ただし魔導書に主と認められないといけないですからね…

/ ア バ ター
/《魔装偽神》を使うなら名前とか姿はそちらにお任せしますんで
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:08:26.46 ID:CroNKL2o
【街中】

武器屋とかないもんかね・・・・

【膝下まで伸びた金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が歩いている】
【男は黒のジャケットにジーンズという格好で、左手には黒革の手袋をはめている】

【そして】

「(完全に食べ過ぎた・・・・)」

【彼に肩車をされ、頭にもたれかかる様にしている童顔の女性(144cm)】
【顔つきなどは男と似ているが髪は肩までの長さ】
【何となくではあるが画的に親子に見えなくも無い二人である】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:08:42.45 ID:cIjGvI20
>>178
――――シルバーソードも、余裕ですね?
よりにもよって私達二人≠ノ、外部の者を充てるとは……。

……――愚かな事だと知りなさい。

【――羽撃く音は、もう一つ】
【現われたるは、白を基調としたブレザー、黒白チェックのスカートを身に纏い】
【翠と蒼の瞳――世界を模した瞳≠した、聖職者の少女だ】
【――――……然し】
【この場に於いて最も重要な事は、キルベルクにも似た量・質の魔翌力を有している℃魔セろうか――】

                      ――――行きましょう、織守さん。正義の翼は此処に在り!


【――右手と共に、宣言を】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:08:45.63 ID:Fd8Yhmgo
>>175
「・・・・帰る」

【少女は、抑揚の無い声で返答する】
【要望などという物を持つ感情すら、この少女には無いらしい】
【研究室の扉を開け、中へと入って行く】

【中は、これもまた非常に分かり易い】
【培養液で満たされた巨大な水槽が幾つかと、用途不明の実験用機械が大量に】
【薬品や小動物のホルマリン漬けは数えるのも難しいほどの量が並んでいる】
【少女以外に、部屋の中には人が見当たらない】

【巨大な水槽の中には、裸形の人間一体に加え、何か奇妙な物が入っている】

【入口近くの水槽、たくましい黒髪の青年。金属片が水槽の中に「浮いている」】
【薬品棚近くの水槽、10歳ほどの少年。少年を抱きかかえるように、虎の様な大型肉食獣が水槽に入れられている】
【隣室の扉近くの水槽、眼鏡をかけた女性。イソギンチャクを巨大化させた様な生物の中に、身体半分を埋めている】
【窓近くの水槽、案内してきた少女にそっくりな少女。三つ首に改造された犬の様な物と共に水槽に入れられている】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:09:10.59 ID:tcj9gWo0
>>168
『半分正解……ってところですかそうですか』
『<まともな投げ方だったら無理だけど……これなら立てるよね?>』

【右目が金の少年は、何もしていない】
【司令塔の役割だろうか】

「<やってみる>」

【くるりと体を投げられてる最中に捻る】
【投げるための腕を左手で掴む】
【地面に叩きつけられる前に足から着地する】

「『っつあ……』」

【両者痛さから奇妙な声を上げる】

/投げ方によっては捻る描写をカットして欲しいのです。
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:09:33.38 ID:K6lo8NE0
>>174
ほぅ……待ってて貰ってたのか
そいつはどうも……

【表情を固めながら、戯言を口にするその裏で、更に詳しく相手の武装を確認する】

(あの銃……小型だな。いよいよって時まで取っとくか?)
(そしてナイフ……むしろあっちを主兵装にするはずだ……)

【見えるもので判断できるのはここまで】
【初撃は、見えない攻撃だった】

――!!
はっ!

【足元に迫りくる魔力を、ぎりぎりで感知】
【男は自らの左前方へと跳躍する】
【男の足に纏っている電気の力のため、その飛距離や速度は常人のそれよりも優れている】

(危ない……俺みたいな真似をする奴だ……!)
(見た目にごまかされたな。奴は魔術師の類か!)
(なら、まずは見極めておく必要がある。これが通じるかどうか――!!)

――ッ!!

【身を屈めるように着地しながら、男が唐突に少女を睨みつける】
【その瞬間、男の眼の青が更に深くなり、眼から魔力が放たれる】
【その魔力を察知できた場合、または瞳の変化を察知した場合は、回避可能だが、出来なかった場合は、少女の右肩が凍りつく】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:09:49.10 ID:wGW8pUwo
>>179

そうかぁ、18か、若いな……。

【距離、おおよそ10mで立ち止まる】
【得物を見る限り、攻撃範囲からはほど遠い】

お互い時間があるわけでもないし、次で最後の質問にしようかな。



君は、「一般人」は好きかな?


191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:10:24.58 ID:uksdgkIo
>>169
ヴェネチアのペストを思い出すな?
さて、こんなところに何の用なんだかな。お帰りはあちらだが

【言って、屋根の下を左手の親指で指し示し】
【両者の間にある階段を一歩下りて、サングラスをスーツの隠しへと落とす】

……ヨ-ク・エンド・ランカスタ-・ロ-ズの花言葉は戦争
言っても、退かないんだろうがな

【ゆっくり、右手を肩の位置まで横にまっすぐに上げた】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:12:00.52 ID:cIjGvI20
>>186
/追加、>>163>>166
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:12:45.95 ID:ssiruHE0
>>181(朔夜)

【――――ゾ、と】
【空気が戦慄する】
【それは絶対零度――然し冷たさの中に確かに蠢く『威圧と異質』】

【そう、その感触は】
【彼女が『夜明けの闘争』に身を投じることとなった原因を生んだ】
【“あの夜に、似ていた”】


……――――


【――かつ、と前方から靴音が響く】


【  ――――嗚呼、これはどういうことだろうか】
【此処は『夢想』の世界なのだろうか?否、現実である――】


【……『純白の装甲』】
【『純白の仮面』】
【まるで空間を刳り貫いたかのような、――『白き影』】


――――……


【 螺旋黎明の夢 】
【 "Dawn Dream-D'ammerung"≪ダルク≫ 】


【完全撃破されたはずの、朔夜の目的とする敵が――確かに其処に存在していた】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:13:15.02 ID:zCfFHcAO
>>190

好き……というか羨ましい…かな
俺達みたいに“力”を持つものは自然と戦いの渦に巻き込まれる…
【一呼吸置いて】
力のない一般市民はただ逃げ惑えばいい、力が無いから立ち向かうなんて選択肢もないからな
【苦笑しながら】
この質問の意味はなんだい?
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:16:18.98 ID:sUv09OA0
>>182


【黒のタキシードを着た赤髪の男は―】

【笑顔を浮かべ続けたまま―叫ぶ】
【それはそれは愉快そうな声で】

なぁに!簡単だ!そして短い!

お引き取りとは即ち「お願い」だ!
つまりはお前は今お願いしてる訳だ!!

あぁああああアレか、お前は即ち俺に土下座してる訳か!?
もう謝罪態勢準備OKなのかぁあああああああああ!?
悲しい!悲しい!実に悲しい!
そして俺は最高!世界は俺で廻る!廻っていうぅぅぅぅぅぅううううううううう!!

【男は不気味な笑顔を顔に浮かべ続けたまま】
【一方的に―喋る喋る喋る喋る。】


という事でだ…残念ながら!残念ながらだ!
俺は外道になろう!お前の期待を裏切ろう!!
先へ進もう!暇だから!俺最高だから!!!

196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:17:07.50 ID:m1p8YdU0
>>187
ふむ――そうか。
【過去に見てきた悲惨な被験体の数々、それらと照らし合わせても、少女は変わっていた】
【元の人間の見る影すらないような、酷い被験体にすら出せない、無機質な不気味さがソーンに伝わる】
ありがとう。
【開いた扉の中へ入り、室内を見渡す】
・・・・。どうにも、私には理解しがたいな。
地下の研究所も、ここも、居心地の悪さは変わらんね。
不気味、という陳腐な言葉ではとうてい表現できない狂気――こういう場所をねぐらに出来るとは。
手紙の文章と言い、ここといい、君の主はつくづく変わっているようだ。
【水槽の数々を眺めながら、ソーンは部屋の中央に近付いていく】
・・・さて。私にこんなサンプルを見せても何も起きないぞ。
私はこういった事に関しての専門的な知識は持たん。もっとも、それでも異常だということぐらいは伝わるが。
どこにいるのかね、No.2。まさかとは思うが――カプセルの中、ではなかろうね?
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:17:10.97 ID:paR7DsSO
>>189
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!もっちろぉん!!殺したくて殺したくてうずうずしてたッスよぉ!!!
【危険な事を言いながらケタケタと笑う】
【かなりの余裕を見せていたのは、そちらの初撃までだった】

………………!
【魔翌力を探知、ぴょん、と凄まじい跳躍ッ!その高さ、なんと天井近くに到達する程ッ!!】

(コイツ………炎!雷……そして氷ッ……!!底が知れねぇッス…………!!!)
【天井近くで半宙返りし、天井に足を着けて】

アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!
【天井を思い切り蹴って、男に向けて飛来する】
【その身体に纏うのは、雷の膜ッ!!触れた場合多少痺れるだろうが………それより危険なのは驚異的脚力により加速された約30キログラムの身体ッ!命中すれば危険だろう】

/いきなりですが飯落ち、申し訳ありません
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:18:16.79 ID:lPARZE2o
>>191

――薔薇――か

誰かに言ったような気もするが、薔薇は俺には似合わないな。

【仮面は、溜息に似た息を吐き】

――道の切り開く、俺の役目は其れだけだ。


(――――皆、頼んだ)

【刺すかのような冷たい瞳を向け、静かに呟き】

【腰に差す覇気を放つ長剣、『カリバーン』を引き抜く】
【――其の刃は、閃光剣とも呼ぶべき眩い光を周囲に放つ】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:19:03.65 ID:zaCyxE20
>>188そうね、義手がメインですからね

つっぉぉぉ、投げるまでの間に捻ろうとするとはね、
【少し左腕をさする】
完全に捻らせる訳には行かんが結構痛かったぜぇ・・・

【二人が痛みから完全に立ち直る前に】
【自分の視点から二人が直線に並ぶ所に立ち回り、そこから】
避けて、そこから反撃してみな
【直径一メートルほどの魔翌力を持った光線を放つ】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:19:44.11 ID:lPARZE2o
>>198
/細かいタイピングミスの訂正
>――道“を”切り開く、俺の役目は其れだけだ。
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:20:01.68 ID:8Ek.Li.o
>>166(コーロコル) >>178(織守) >>186(エルメア)

…………

【コーロコルに対しては、無言で返す】
【しかし彼女に対する敵意は見られない】
【その憎悪を湛えた瞳、一対三でも一向に厭わない今の彼であろうが】
【どういう訳か、彼女に刃を向けるようなことはしない。】
【信頼ゆえか? まさか。人を甚振って楽しむような男にそんな感情は芽生えない】
【では一体何ゆえか。それは未だ明らかにはならず、】

【姿を現した否定すべき相手──織守とエルメアを睥睨する】
【言葉は必要ない。ただ憎悪の篭った瞳で語るだけだ】

【聞くまでもない。「貴様らは敵か?」などと。】
【故に、火蓋は落とされたのだ】

……ヒーロー野郎かと思ったら、小便臭いガキしかいないのかい
ま、いいさ……誰であろうと。死にに来たやつってことは変わらない

【ある種≠フ力や感覚を持った人間ならば──】
【この青年、ゲーティアから何か異質なものを感じ取れるかもしれない】

【姿こそ人間のようではあるが、どこか異様で、禍々しく】
【まるで人在らざる者≠フような──】
【まさしく異端≠ニ呼べるであろうその者の雰囲気を。】

【そして二人の姿を確認するや否や、ゲーティアは両手を、自身の斜め下辺りにかざす】
【ワッと邪な魔力が辺りに広がり始め──】

さあ、出でよ──拒否する権利はない
このゲーティアが命じる──来たれ、異形の者──

≪De Ofol:デ・オフォル≫

【すると、コーロコルから5mばかり離れた地面に、直径5mほどの大きな魔方陣が現れ】
【その上の何もない空間から、徐々に異形(デオフォル)が姿を現し始める】
【この禍々しい召喚術式、並大抵の力では止めることさえ叶わないだろう】

【しかしながら、この邪なる魔術に対抗できる力を持った者ならば、その干渉も或いは──】

【そしてその召喚は、ゲーティアの大きな隙たるのか──?】

202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:20:06.72 ID:Wv3gd6oo
>>184

なるほど…
【難しそうな顔をして頷いて】

魔術の鎧を纏わせるには
呪文が必要…で、これは、覚えて…

本に主と、認めさせるって言うのは、出来るかな
青銅の道具なら、いつもやってるんだけどね…
【悩ましげに、首を捻り】
【それでも、一度やってみようと】
【能力を使って、何もない空中にグラーキの黙示録を置く】

…んんっ おほんっ!

『我…契約者の名においてグラーキの黙示録に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…』

……

……あれ?…えと…

【なにもおこらない】
【名前を決めていなかった為なのか、主と認められていないからなのか】
【戸惑った表情で少女を見つめ、助けを求める】


/了解です!考えて見ます!
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:21:26.81 ID:Fd8Yhmgo
>>196
「・・・・かくれんぼ」

【少女がソーンの手を引いて、中央に有る机に引っ張って行こうとする】

【机の上には一枚の紙切れ】

【「クイズ、私は何処でしょう?ノーヒントでお答えください」】
【「・・・と、言いたい所ですがそれもそれでまた酷かと思いますのでヒント」】
【「私は、無駄な事が大嫌いです。このヒントでお分かり?」】

【招待する側としてどうなのか、とも思うが】
【招待した人間がどの程度のものか、試そうというつもりなのだろうか】

「・・・当ててみて。チャンスは一回
ちゃんとこの部屋の何処かに居るから」
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:22:05.70 ID:MF56HYE0
【街中】

【「此れでいいよな。」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【その手には、真っ白い犬が咥えそうな骨】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:22:41.59 ID:ssiruHE0
>>170(シズク)

わたしは「やる」と言ったなら「やる」……久しいではないか、シズクよ。
――あの日……わたしが『目をつけた』のは間違いではなかったらしいな……
遠からず……おまえはわたしの『ストーリー』に対して『何か』を齎すと思っていたよ……。
【クク、と彼は柔らかな微笑を漏らす――戦闘態勢は、未だ】

>>171(ジルバ)

フッフッフ……いいぞ、良い『眼』と『意志』だ……じつに“悪くない”……
“そういう姿勢”は戦場では存外大切なものだ……ガチガチの思考と身体よりは数倍良い……
……――其処に『力関係の理解』が在れば……の話だがな?
【――ズァ、と魔力が噴出す……ジルバの背後を侵すが如き、戦慄の波動――】

>>180(レオンハルト)

……――クク、『当然だ』……私怨に“喰われる”ようなら此処まではたどり着けまい……
繰り返した闘争の中で朽ち果て死んでいるだろう……それが『戦争』というものだ。
――おまえの評判はフェルナドーレから聞き及んでいたが……わたしは自分の目で見たモノしか信じないのでね。試させていただいたよ……
……そして安心した。……――しかし……“何時まで”保てるかな?『1ミリ』たりとも“漏らさないでいられるか”……『怨』をな。
……――――プレシール王子の『ショボくれた背中』は!実に『斬り心地』が良かったぞッ!!
【ぐ、と右手を握り締めて嘲笑する――無論『挑発』だ……然し】
【――――12年前、王子の生命を直接奪い取ったのは……この男であったのか――――!】

>>183(ノビタ)

……――む?なんだおまえは……「マック=ザ・スプラッター」……か?
ほう……これはどういうことだ?おまえは確かにあの日……わたしが抹殺したはずだが……
……フフ、『まぁいい』。

【ば、と彼はスーツを翻し】

――――野比信太よ!!“おまえ”から開始した因縁だ!『待ち侘びた』ぞ!!
然し……そんなしょっぱい玩具とミカローの腰巾着、そして死に損ないの亡霊如きで『わたし』を倒せると思ったか?!
そしてその質問は全くの『無駄』だ!!
わたしが何のためにここに居るのか……――――!!

最早――“理解”するまでも無いだろう……?

【刹那――ドンッ!と魔力が爆ぜ、塔内を包みこむ――!】
【圧倒的な黎明の魔力――渦巻く、そして集束する……キルベルクを取り囲むかのように、『4つ』――!】

/早々にレス制限引っ掛かったので次に持ち越します
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:22:59.10 ID:xs9BKESO
>>193


――――ああ、


【ぞくり】
【冷たい汗が、背筋を伝う】
【識っている】


なんて、ことだ――――


【空間を震わす異質、純白の影】
【白昼の夢を思わせる、冷たく漠然とした不安】

【待ち侘びた「邂逅」を迎える、彼女の瞳は――――歓喜の「蒼」に、染まり往く】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:23:06.36 ID:37zaQ1so
>>195

土下座する気はさらっさらないわァ
うん

・・・やっぱりお断りされたわァ
暇ならますますお引き取りをお願いするわァ
些細なものだけれどォ・・・暇つぶしにどうぞォ

[エイビス・ディー・フライ]――
[オブデ・ストラビュ・シリンダー]

【筒に触れると光が出、それは】
【縦25cm、横12.5cmほどで縦に長い2つの白目を持ち、口の有る、朱色と山吹色の火の玉となる】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:23:17.59 ID:ssiruHE0
>>170>>171>>180>>183>>205

【塔内1階――円形のフロアの最奥に螺旋階段がひとつ】
【明かり窓からの光と、中央に轟々と燃え盛る燭台のお陰で視界には問題無い】
【その狭い空間に今、魔力の暴風が吹き荒れていた】
【狂い狂った獣の如く――蹂躙する――】

間抜けがァッ!!本当に“このわたし”がもう相手すると思ったかね?
それは実に愚かしい思考だ――まったく『わかっていない』ッ!!
わたしが此処に居た理由を教えてやるッ!!
“戦闘開始早々からッ!!『圧倒的な差』というものを見せ付けてやるために!!”『此処に居る』のだッ!!!

【――ば、と両手を広げる】
【すると、キルベルクの周囲で渦巻いていた黎明の影が徐々に形を成してゆく――】
【――違う。≪空間ゲート≫だ……≪D・エクソダス≫!!『何か』が――這いずる】

見せてやるよ!!ああ、光栄に思うがいい!!
――わたしは≪歴史と摂理≫すらもッッ!!!圧倒的に≪ブッちぎって支配≫できるということをッッ!!!
その『本能と認識』をフル回転させてッ!!

……――“理解”するんだ

【――――  ずるり、出でる】
【……現れた……『4人』】

『生』と『死』を司る≪黎明の宝玉≫の『全力全開』だ……
ククッ!滅多に拝めるものではない……誇ってもいいぞ……?――――!!


【――――『灼熱演出家』ツォルン・ピュロマーネ】
    【『黒き知識欲』ウー・オルドヌング――――】
【――――『歪なる愛憎の門』プフェルトナー】
    【『響く殺戮デスメロディ』ヴィダーハル――――】


【レオン、シズク、ジルバも名前と容姿程度は知っているであろう……ネル・ナハトが解放した脱獄囚たち】
【『死んだはずの』極悪犯罪人たちが――今、再び立ちはだかる……――――『第一の――――試練――――!』】


……  さぁ、そろそろ目覚めようではないか?


【キルベルクは、不敵に笑む――――】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:23:31.60 ID:6nQOOASO
>>202
う〜ん…
【失敗したようすを見て悩み】

恐らく魔導書に主として認められてないのかも…
魔導書から念話で話し掛けられました?
【首をかしげ】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:24:06.74 ID:K6lo8NE0
>>197
……狂人、か

【ただそれだけをポツリと漏らす】
【もっとも、男に蔑む意志は無い】
【本当に、ただ何気なく出てきただけの言葉だ】

ダメか、読まれた――!

【跳躍する事で『氷閃眼』を回避された事に、顔を顰める】
【これを回避されると言う事は、男の戦術の幅がいささか狭まる事になってしまうからだ】

そのまま来るか!?
……喰らえ!

【空中で身をひるがえして突進を仕掛けてくるのを見ると、男はわずかに左側へ移動し】
【左手を突きだすと、そこから火炎放射を放つ】
【高速で炎を振り切る事も考えられるが、普通は無視できないだろう】
【そのリアクションに、つけ入る隙を伺う考えだ】

/了解しましたー
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:24:27.82 ID:wGW8pUwo
>>194

羨ましい、か。

【答えながら更に歩いていく】
【距離、5m】

意味を聞きたいのかい?

【また少し首を傾げて見せる】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:26:00.32 ID:Wv3gd6oo
>>209

そっか
時間が経てば、認められるものなのかな…

ううん、一度も…
【残念そうに首を横に振って答える】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:27:07.57 ID:zCfFHcAO
>>211

ああ、聞きたいね、なぜそんな事を聞くのか…
【真っすぐに見つめて】

てか本当に戦うか?
俺としては戦いが終わるまで雑談しててもいいんだが
【冗談っぽく】
まっお互いの立場的にムリ…か
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:27:32.58 ID:CCbYWgAO
>>178>>186(織守&エルメア)

んー、いつぞやの着物のおねーさんだねぇ
あの時はちゃあんと勝敗が付けられなくてぇ、僕ぅ結構気にしてたんだぁ

【高度的には届かないであろう言葉を呟きながら、少女はハンドベルを振り下ろす】
【リィン――神殿中に渡らせるような“弔いの鐘”は高く高く響き渡り】


――――≪ audience KILLER LOOP ≫


【鐘の音と共に出現する柩が五つ――上空を見上げる少女は独りだけ地で囁く】
【因みに柩は人外の大きさをしたのがひとつ、通常サイズが四つである】

僕だぁけ仲間外れだねぇ

【言いながら踊るようにステップを踏みながら陣を形成していく――更に二つ】

(にしても、聖職者……かぁ)
(僕あれ苦手なんだよねぇ、相手にするならぁ折り紙のおねーさんがいいなぁ)

>>201(ゲーティア)

【そしてゲーティアの召喚する異形に眼を細めると――にんまりと笑って】

きゃははっ、面白いねぇ!
ゲーちゃんゲーちゃん、僕の能力ぅ多分聖職者のおねーさんと相性が悪いよぉ!
もぉし共闘の意志が有るならさぁ、そっちの相手をお願いしたいなぁ

【言いながら四つの柩が開けられる――どれもが腐乱した“猿”の屍】
【四匹が見た目に合わぬ俊敏さでゲーティアの生み出した魔方陣へ向かう】
【もしゲーティアの召喚を術式からの干渉でなく攻撃で止めようとするならば、この四匹が盾になるだろう】
【勿論“猿”故に此方から上空の織守とエルメアを攻撃する手段は無い――未だ】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:27:37.48 ID:uksdgkIo
>>198
『花の女王』は騎士には似合わんさ
……尤も、こちらからしてみればただの闖入者でしか無いがな

【一段、また一段と階段を下がってやがて相手と同じ高さへと辿り着き】


そう簡単にはさせん……魂の銀の糸一本も例外なく、お引取り願おうか

【僅か目を細めながらも、相手を見据える目は逸らさず】
【軽く手を閃かせると、持っていた物が鉄の細い鎖鞭に変わった】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:28:14.17 ID:m1p8YdU0
>>203
・・・かくれん、ぼ?
【少女に手をひかれるままに歩きだし、少し遅れて机の前に立つ】
これは・・・ほう。つまり、私を試している、ということかね。
【紙を覗き込み、そこに書かれた文字を読む。だが、すぐに目を離してしまう】
・・・ノーヒント、と言っていたからね。その先を読むのは失礼だろう。
【ヒントに関しては目を通さず、そのまま振り返って室内を見渡す】
【鋭い眼光が室内を駆け巡り、まず一回大まかな配置を把握する】
【次に、カプセルの裏や実験器具、細部に目を通す】
ふむ・・・なるほど。
【そして最後に、少女の方を見て、そのまま近づいていく】
――答えはわかったよ。
【少女の前に立ち、手を差し出す】
初めまして、お嬢さん――いや、No.2。カリナトゥス君、と呼べばいいかな?
【ソーンはにこりと笑った】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:28:41.58 ID:ssiruHE0
>>206(朔夜)

【影は――ゆらりと人形の如く揺れる】
【あの日のような――否、あの日とはまた違う『異質なる力の奔流』を靡かせながら】
【純白の仮面の下から――真っ直ぐ彼女を見据え】


……――――――――



   “殲滅開始”



【「感情」の薄い呟きと共に――爆ッ!!】
【強く地面を踏みしめ――構える】
【待ち構えているのだろう――その白刃が振るわれるのを】
【然し異常はバキバキと異音が鳴り響く相手の身体であるが――】
【退路は無し、一直線の空中通路の上――!】
【  ――識月 朔夜 VS "Dawn Dream-D'ammerung"≪ダルク≫(?)――――! 】
【今こそ、夜明けへ至る運命の剣閃がやがて――――吼える――――!】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:30:04.95 ID:6nQOOASO
>>212
そうですか…
人見知りな魔導書なのかな?
私の時はすぐ念話がきたんだけど
【首を傾げながら光り輝き】


【元の少女と魔導書に変わる】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:30:54.58 ID:tcj9gWo0
>>199
『遠距離攻撃に回られると……ちょっときついんですよね』
「まずは俺かよ……」

【右目が金の少年が後】
【左目が金の少年が前】

『<考えてる暇も無いね、跳ぶしかない>』
「<……うん>」
『<……蹴飛ばすよ>』
「<マジで?>」

【まずは左目が金の少年が真上に跳躍】
【続いて右目が金の少年が斜め前に跳躍】
【そして、右目が金の少年が左目が金の少年を、前に蹴り飛ばす】
【反作用で右目が金の少年は後ろへと下がる】
【少年の跳躍力とは思えないほどに、高い跳躍】
【光線を飛び越えるほどに】

『(まずった……左足が……)』

【右目が金の少年が苦痛に顔をゆがめている】
【左足が光線の影響を受けたのだ】

【一方、左目が金の少年は】

「いてえよ! 特に左足が!」

【右の拳を前に突き出して、男の方へ飛んできた】
【どれだけの力で蹴飛ばしたのか、結構なスピードがある】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:33:01.92 ID:sUv09OA0
>>207

なんだと!?それはつまりアレか!?
「土下座する気さらっさら無いけどやっぱり土下座します」って言う気分なのか!?
そういう表現が今のに含まれてるのか!?
さらっと言われた「うん」にそんな意味が含まれているのかぁあああああ!?

【そう言うと、そのまま両腕をゆっくりと上げて】
【両掌を相手に向ける形になるだろう】
【周りから見ればただの格好付け男だ】

なら暇じゃない!お前の言葉を聞いて俺は訂正しよう!
暇じゃない!だから此処に来た!
…いや待て。暇じゃないのになぜ俺は来た!?何でこの場に参戦しているんだ!?

あぁあああああああああああ悲しい!実に悲しい!
矛盾した俺は全てが悲しい!!!

【喋り続き終え、ニィと不気味な笑顔を浮かべ続け】


だからお前も悲しい!

アーユーオーケー?

【ぽつりと言葉を足す様に呟いた】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:33:36.50 ID:Fd8Yhmgo
>>216
「・・・・・・・ざんねん」

外れ、ですねえ

【ニコリと笑うソーンの後方、楽しげな声が聞こえてくる】

いやはや貴方は発想は悪くない。普通ならそれも有ったでしょう
しかあし、折角のお客様をお迎えするのに、私がそんな分かり易い手法は使わない
やるとすりゃあ・・・このくらいはやりませんとねえ

【ずるずると何かを引きずるような音が、カプセルの一つから聞こえる】
【ソーンの最初の予想は当たっていたのだ】

大体にして、こういうのに閉じ込められる人間は、もう眼を開ける事はない
ならば。何故、眼鏡が必要なんでしょうねえ?

初めまして、議員さん。私がカリナトゥス、No.2のカリナトゥスです

【扉近くの水槽の側面を、背中や肩の付け根から生えた複数の触手で這い上がり】
【培養液で濡れたままの身体で床に着地、ニカリと笑う】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:35:46.86 ID:R7agew2o
>>183
あー、うん、どちら様かは存じてないけど、気が済むようにどーぞー
……ただ、死んだら全力で怒るよ!!

――ま、この場のみんなを死なせないようにするのも「世界征服を目指す者」の仕事だけどね……!

>>205
やれやれ、その「人に迷惑」をかける方向でさえ無ければいい友達になれそうなのに
本当に残念だねー

【ふう、と溜息をこぼす】

「私に目をつけた」のは流石と言いたいけど……
「私に目をつけられてる」ことも、当然「理解」してるよね?

【目は穏やかだが、実に冷ややかな語調である】

>>208
お茶の一杯も出さないなんて、意外と薄情な……

【何気ないが、存分に「皮肉」を込めた言葉だ】

さて……どう見てもこの人達、敵だよねー……

【「空間ゲート」より出でし四人を見据え、独り言】

誰かは知らないけど、襲ってくるなら……返り討ちだ!

【シズクを覆うように魔翌力が渦巻き始める】
【彼女はまだ「本気」では無い】
【ゆえに「威嚇」レベルの魔翌力ではあるが、能力を行使するには十分な「準備」と言える】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:35:56.58 ID:UIjZp2SO
>>205>>208
………貴様………ァァァァァァ!!…と、私が憤怒するとでも……?

…………私は既に記憶にも無いような死者の為に戦う訳じゃあ無い、今の主の為に、そしてこれからの金の国の為に戦うのだ!!
例え誰だろうと……私の邪魔をする物は……………冷酷さをもって斬るだけだ………
【現れた面々を眺め】
死者か………斬ればまた死ぬのか……?
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:36:19.10 ID:wGW8pUwo
>>213

ははは、俺としてはまぁ、この場では戦うしかないね。街中で君と会ったとして、敵対はしないがね?

【戦うつもりはあるらしい】

さて、質問に答えようかな。その意味は、だ。

【言葉を紡ぎながら、右手でコートの裾を後ろに払う】

一般人の味方は、私の敵ということさ!!

【「答え」を言うと同時に目付きが変わり、殺気が溢れ出す】
【右手で刀を握り、鞘を持った左手の親指で鯉口を切る】
【ダン、と一度の踏み込みで一気に距離を詰めようとする】
【距離を詰めることに成功した場合、刀を抜きながら流八の左脇腹を薙ごうとする】

//左右などの描写は、全てこちらから見て、で行いますです。よろしく
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:36:24.67 ID:zaCyxE20
>>219良いコンビネーションだな、うん

認めようじゃないか、その力

【剣を抜き、刀身で右の拳を受け止める】
【簡単に物を言えば、分厚い鉄板に拳を叩き込んだようなものだが・・・?】

さて、大丈夫か?大丈夫なら俺の知ってる小さい情報を教えよう
【信用の証明の話は・・・?】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:37:00.48 ID:Wv3gd6oo
>>218

そうかも
本の内容が、おどろおどろしくて…
私も無意識に閉ざしちゃっているのかもしれない

【呪術師の癖に、呪いを選好みする辺り、きっとまだまだ子供である】

…もしかして、変身していないと…喋れないの?
【変身前は、スケッチブックだったのに、と】
【気がついて質問する】


/ところで、魔術書、喋らせたほうがいいのでしょうか?
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:37:17.67 ID:GldMkgAO
>>205>>208

お褒めありがとさん、アンタに言われるとそれなりに嬉しいな。

「力関係の理解」ぃ?知ったことか。

【魔翌力の波動に一寸たりとて引きを見せないジルバ。それなりの場数を踏んだ証か、ただの鈍感か。】
【そしてこちらも左手に魔翌力を収束させていく。】
【シルバーソードに比べれば太陽と地球の差。だが、力強く光を放つ。】

てめえの「力」なんざ最初っから理解する気なんてねえよ。
圧倒的差があろうが尻尾に噛みつく気持ちでここに立ってんだからよ。

【―――そして第一の試練が―――】
【――始まる――!!】



……誰だコイツら。

【ジト目】
【\(^o^)/】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:38:10.95 ID:ciDDP3wo
>>186

うむ――勝ちにいくぞエルメアよ!
わらわ達二人が揃ったならば負ける道理などどこにもないのじゃ!

【向けるは全幅の信頼】
【織守は、戦場にそぐわぬ程に安心を込めた表情でエルメアに笑いかける】

――支援は任せよ。存分に立ちまわるがよいのじゃ!

【織守の上下に3m四方ほどの紙が出現し、折られ始める】

>>201

――ほざけよ、愚物
わらわ達に対するならば、その小生意気な口を二度開けぬものと思うがよいわ!

【織守の目が弓を絞るように細まり、視線を以てその姿を射抜く】
【声に篭められるは神気。魔翌力等に精通しているならば織守の周囲の空気が浄化されていく様を感じただろうか】

む――!

(術師……召喚系統かや!)
(じゃが定石に沿うならば――術師が無防備となる「はず」じゃ!!)

【召喚陣の生成を確認。織守はそれを視界に納め考える】
【だが「はず」。確定には至らない思考。其れは――ゲーティアの余りに異質な気配のためか】
【しかして織守は臆さず進む。敵対する「悪」を裁く一機能として、戦線を拓く】

行くのじゃ――今から土下座しようとも許してやらぬぞ!!

【織守の左右に追従していた紙飛行機が、空を裂きゲーティアへと高速で疾駆する】
【紙飛行機――先端を強化した槍飛行機は左右に僅かな時間差を置きながら突撃。】
【軌道は弧を描きながらゲーティアの右脇腹、左太股付近を狙うもの】
【右→左の順に1秒の時間差をおいたものであり、散開させたことも含め、一閃により薙ぎ払われることを防ぐための布陣だ】
【槍飛行機はその勢いと特性から突撃槍のような貫通力と破壊力を持ち、直撃したならば相応のダメージが走る可能性がある】

>>214

――いつぞやの小娘かや!何故このような場所におるのかは知らぬが
わらわとて願ったり叶ったりじゃ!この場で雌雄を決してやるのじゃ!

(あやつは――……確か屍のようなものを操る術師!)
(二人の術師か……条件は対等、いや、わらわとエルメアが肩を並べ負ける道理がないのぅ!!)

【その一方で上空からコーロコルも視界に納め】
【不敵な表情で激を飛ばす】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:39:28.01 ID:lPARZE2o
>>215

――――。

…無論、その要求は断らせて貰う。
――俺は俺の、道を往く。

お前も、その点については同じだと思うんだがな。

【其の剣は――――構えた状態にて、微動だにしない】

【次の行動は――“撃つ”】
【――突如として、左腕でコートより引き抜いた魔銃を対象に向け】

【炸裂の魔弾を、正面に射出する】
【――それと同時に閃光の剣が、動作を始めた】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:39:32.90 ID:37zaQ1so
>>220

そうねェ・・・
「土下座は他の奴に任せるわァ」って気分かしらァ

ノー、アイムノットォ

・・・何日間か私と一体化していた子、ルテランドラゴン
そして――初の龍でもあるこの子をォ・・・召喚よォッ!
【筒から光が出、それは】
【体に緑の鱗、腹などの部分には黄色の鱗を持ち】
【足の付根の両側にはそれぞれ一本ずつ棘を持ち、尻尾を持った2足歩行の龍となる】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:40:08.89 ID:6nQOOASO
>>226
[そうかもしれませんね]


[はい。私は異世界出身なんですが、この世界に来たさいに何故か喋れなくなりまして]
【スケッチブックを見せながら】

/どちらでも構わないぜ☆
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:41:38.48 ID:m1p8YdU0
>>221
・・・・・コホン。
勘弁してくれないか、私はあまり道化にはむいていないぞ。
【少し恥ずかしそうに、声の聞こえた方を振り返る】
まったく――自信満々で答えのが恥ずかしいじゃないか。
いや・・・君のその格好のほうが、恥ずかしいか。
【ソーンはローブの裾を払い、飛び散った液体を避ける】
お客様を出迎える、と言っているものの、紅茶も菓子も用意していないではないか。
そんなところに気を使わなくとも良い、普通に頼むよ、普通に。
【もっとも、こんな姿の人間が普通の登場をする方がよっぽど不気味ではあるのだが。】
初めまして、カリナトゥス君。私は機関の参謀、ソーンだ。
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:42:15.50 ID:zCfFHcAO
>>224

やっぱりそうなるよな…
うん、まぁアンタは結構気が合いそうだし街であったら飯でも食おうぜ…
【微笑みながら】

来たか!
(俺の半端な剣術じゃ接近戦はツライな…)
【バックステップで後退しながらダウンのポケットに手を入れる】
【そして三つのスーパーボールを指に挟んで取り出し距離を詰めようとするレイジに投げ付ける】
【只のスーパーボールではない、魔翌力を帯びている】

/了解でっす
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:44:41.87 ID:xs9BKESO
>>217

【夢のような、現実】
【其れは、果たされぬ筈の願い――尤も、彼女の知る所では無いが――だ】

愉しい、夜になりそうだ―――

【万感の想いを込めて】
【白刃が、抜き放たれる】

さあ――――存分に

【凛、喜色の滲む呟きを零し】
【短刀を左の逆手に構え、音も無く――彼女は疾る】

【其れが、再戦の幕開け】
【軌道は直線。姿を目にした刹那から、退路など当に消え失せている――!!】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:45:20.59 ID:tcj9gWo0
>>225
「……たあああ〜〜〜!?」

【作用の力は加速により増している】
【その分反作用も強いわけで】
【流石に腕が折れるなどは無かったが、相当な痛みが少年二人を襲う】
【左目が金の少年は、一応着地はしたもののかなり痛がっている】

『<……シンクロ解除しよう>』
「<うん……>」

【右目が金の少年が、左足を引きずるように歩み寄る】

『……信用の方、証明した覚えは無いんですが』

【流石に少し戸惑っている】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:46:03.32 ID:IsLEDyEo
>>205>>208
「くぅ〜!アイツ全然驚いてねェ!なんか腹立ちやがる!」
【じだんだをふむMドブロクがキルベルクを睨む】

ロック兄弟はついでに連れてきただけだ
んでもってなめんじゃねーぞキルベルク…人間の『技術』を!
そして…それに託した『想い』って奴をよォォォ〜…!
【4発】
『待ち詫びた』のは…オレの方だぜキルベルク!
忘れもしねえ8月7日金曜日…!お前がオレに『銀色の剣士』を探すよう依頼されたあの日の事を…!
オレとあんたで…今は亡霊になり果てたマックを探すために留置所のデータを探しまわり!アリーさんや真織さん!
そして今ここにいるオレの味方たちを巻きこんでしまった事件…その始まりを!
【5発】
もうここでケリをつけてやるよ…心の友よ!
キルベルク・スロウエッジの意思をついて…この男野比信太は戦う!
そして…オレは今まで告げてなかった…おまえの依頼だけ…『まだ』完了してなかったよなあ…!
【6発込めてガシャリと振り、『Reload』と音を鳴らす】
【条件を一段階クリア、変身を承認したかのように電子音声が鳴る】
【『キィィィン キィィィン』と待機音が流れている銃を指でくるりと回し前に突き出す】

『依頼完了』だ…『見つけた』ぞキルベルク!
そして『報酬』をいただこうか…報酬は…おまえの『敗北』でいい!いくぞ!
「いくぜェェ…!シルバァァァァ―――――ッ!!『角』の恨み今こそ果たすときだなァァァ―――!」

…変身ッ!                
【言葉と共にノビタは腰のホルスターに銃をしまい直す、Mドブロクはナイフでエンブレムのところにナイフで音を立てるように刻む…これで変身条件は成立】
【ベルトのコア部分からクリア元素粒子が発生、ノビタの体を覆っていく】
【ノビタの赤色の胴体プロテクター、拳や肩、腕などに青色重視のアーマーを体に纏っていく、さらに何らかの理由でついているのであろう、両腕にバックアップのような物が装着される】
【肩やひじに赤色の軟質パーツを使用し、全身が覆われる】
【そしてノビタの顔を覆うのは…青色の仮面に赤色の複眼、それに加えギラファノコギリクワガタのような角が立ち上がり完成する】
【ノビタの切り札、フュージョンナイザー・ギルファ!】

『Change Stag Beetle!』

「変身ッ!」   『Ripper foam』
【そしてベルトから流れるフォトンエナジーが流れ、黒の全身スーツに銀の鉄製部品で手足の関節を防護するよう構成されたシルエットに変わる】
【そして粒子化した装飾品がさらに赤と金のアーマーに変形し胸と腰部分に装着】
【最後に、ウィィィン、とまっさらな橙のカボチャが顔に現れ、ボコ!ボコ!と笑い顔のごとき顔に彫られる】
【その名は、ユニゾンナイザー・ブギーマン】

さあ…ショウタイムだ!
「俺様…ここに現る!」

「俺に前置きはねェ、クライマックスはとっくにはじまってンだ…ただ切り刻んでやるよ!
行くぜ行くぜ行くぜェェ―――ッ!!」
そこをどかして!キルベルクの元に行かせてもらうぞォォォ―――ッ!!!
【と言いつつ、ギルファとブギーマンが…ヴィダーハルに向けて突撃する】

『(あの中ではたしかヴィダーハルが一番強かったはずなんだな…だからあいつに二人ぶつければ
全員切り抜けられるかもしれないんだな…!あとの3人は頼むんだな!みんな!)』
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:47:15.27 ID:Wv3gd6oo
>>231

……異世界…
少し、心当たりがあるけど、同じ世界なのかな…
なんて場所に住んでいたの?

【異世界人に会っているのか、彼女自身がそうなのか、特に驚きはしない】
【元居た場所に興味があるようだ】


/わかりました☆
/お話させる方向で、口調とか考えて見ます
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:47:26.16 ID:wGW8pUwo
>>233

む?

【ぐ、と踏み出した足で地面を踏み締めながら、スーパーボールの内、最も左側のものを狙い刀を振るう】
【170もある大太刀、しっかりと距離を開けていなければ、その先に居る流八にも刃が当たるだろう
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:47:57.41 ID:uksdgkIo
>>229
フン、なかなかどうして随分な事を言うものだな?
だがまあ――同意だ

【左に一歩逸れてかわそうとするものの、僅かに遅れて右肩に命中する】
【だが犠牲を払いながらも左手を震わせ、細い10cmほどの針三本に蔓を絡ませ取り出し】
【一歩、右足を大きく踏み出すと共にそれを相手の首元から肩にかけてを狙って投げつける】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:48:03.21 ID:Fd8Yhmgo
>>232
いやー、こういう悪戯は楽しいですねえアッハッハッハ
一応私は有名人なんですがねえ、最近こちらにいらっしゃらなかったのなら仕方が無い
あ、格好にはお構いなく。流石にこのままじゃあ寒いんで何か着ますから

【身長は175cm程、先程まで閉じられていた目の瞳は緑、髪もそれと同じ】
【少々不健康な程に痩せており、日に当たらないためか肌は白い】
【肩や背中から生えていた触手が、体内へと引っ込んで行き】
【それを目視確認する事も無く、壁に掛かっていた白衣を肩に羽織る】

私のお出迎えはまあこんなもんで。下手に食べ物出すと薬品混ぜたくなりますんでねえ
まあまあ良いじゃないですか楽しけりゃ良いんです楽しけりゃ
あ、そこの何番か忘れたけどタオルとってきてくださいな

【少女が扉を潜り、次の部屋へと入って行く】
【カリナトゥスは、適当な椅子を二つ引き出し、その内の片方に座る】

初めまして、そして唐突ですが本題に入りましょう
・・とはいっても、こちらから然程聞く事も今は無い
何か、ご質問は有りますか?
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:49:03.72 ID:ssiruHE0
>>222(シズク)>>223(レオンハルト)>>227(ジルバ)>>236(ノビタ)

【各々の言葉に対して、シルバーソードは不敵に笑むのみ】
【まるで『意志交換の時間は終わった』とばかりに……悠々と口を開く】

――優しい優しいこのわたしは先にネタばらしをしてやろう!!
彼らは死んだ――確かに我々が解放し、そして死した戦士たちよ!!
ピュロマーネは我が誇れる宿敵『エリーズ』によって破れ――
プフェルトナーもまた、わたしとの因縁を歩むことになった『瑠雪 晃』に倒され……
オルドヌングは手違いによってヴィダーハルに殺されたが……
ヴィダーハルは我が元副官『ベリルハーツ』の運命を大きく左右する、『サバト』によって始末されたッ!!
まさしくこの4人は、このわたしを『このわたし』にまで押し上げる最初の要員となった者たちよ。
その役目は、素晴らしいまでに達成されている……――――

――だがッ!!わたしは『死』すらも支配し『超越したッ!!』
――『シルヴェストル』の≪技術≫!そして『フェン・バルケナード』の≪能力≫!!
あらゆる生物を重ね合わせ調整し、このわたしの能力で死した魂を宿した『罪人ドール』たちよ!
彼らには死なる安息など与えない……『罪人』にはッ!!然るべき『罰』を与えるッ!!!
何故なら『罪人は罪人』だからだ!!元『死刑執行者』として――其処は果たさねばならんよなァッ!!?
……フフ……尤も!!“死してなお!!”このわたしの『コマ』となることほどッ!!
スバらしく『寛大なる≪罰≫』は存在しないだろうがなァァーーーーーーーーッッ!!!
ヒャハッ、ヒャハハハハハッ、ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッ!!?!

【邪悪――圧倒的に磨きが掛かった、邪悪の奔流】
【キルベルクは高々と歓喜を歌う――人間の所業ではない、悪意の世界――】
【だがしかし……其れを成すのは彼の黎明のパワー……!】

――――さぁ、殲滅せよ「ピュロマーネ!」「オルドヌング!」「プフェルトナー!」「ヴィダーハルッ!」
このわたしの手を煩わせるな……せめて世界を『夜明け』へと導く『犠牲』を成して見せろッ!!

【キルベルクはフワリと浮遊し、塔の上へと移動してゆく――】
【追撃するにも4人の屍人脱獄囚たちが居る――追撃は困難だろう】


【――――レイジー・レオンハルト――ジークフリート・ラインハルトVSツォルン・ピュロマーネ】
【ジルバ=ラトウィッジ&スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズクVSオルドヌング&プフェルトナー】
【ノビタ&ドブロク&マック=ザ・スプラッターVSヴィダーハル――――!!】


【――――決戦開始……!】

【――4人は幽鬼の如く、ゆらりと佇むのみ】【――先手の利は進撃側に在り……!】

/タッグバトルは円滑化のため「ジルバ→シズク」でお願いします
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:49:47.39 ID:cIjGvI20
>>221>>214>>>>228
生と死の境界≠司る≪災禍の宝玉≫の『全力全開』です……。
滅多に拝める物じゃ、ありません。……誇ってもいいですよ……――――!!

【――にやり、不敵に笑うと】
【少女は右手を、魔法陣へと翳して――――……】


――――送還∞葬貫∞在る可き地へと還れ=I悉皆を拒み排斥するは天の意思<bッ!!

ヒルデガルドよりソロモンへ捧ぐ=\―――、召喚への阻害を施行せよ=I!


【――轟、と】
【座標点指定≠謔闕s使されるは、召喚に対する対抗術式=z
【まるで万力の如き力を以て、其れは異形の顕現を止めようとする=z
【異質≠ネら――……其れを超える、異質≠以て、止めれば良い】
【今の少女には、其れを可能にするだけの力≠ェあるのだ――――!】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:50:36.08 ID:zCfFHcAO
>>238

ッ!なんつー長さだ!
【左腕の袖からアンカー付きワイヤーを発射して近くの石柱に撃ち込みそのまま巻き取り移動する】
爆ぜろ!

【スーパーボールは物体に触れた瞬間に小規模の爆発を起こすだろう】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:51:37.26 ID:zaCyxE20
>>235信用の証明か、あれな
【その台詞の後、少し笑い始め】

今の戦いでお前らの動きを見て判断したのさ
ん?解らんか?戦闘での行動、仕草、仲間との連携でそいつらが
どういう人間かってことが出て来るんだよ

【言いながら抜いた剣を鞘に戻し】

その結果お前等は、信用に足る人物と判断したわけだ。

まぁ、この判断を裏切ってくれた奴はとんだ詐欺師だな、そんな奴がいたら俺は本気でそいつを潰す
【と、最後に言う。もしかしたら一つの警告なのかもしれない】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:53:05.55 ID:6nQOOASO
>>237

[日本の東京です]
【そう見せる】

[ですが日本は日本ですがいくつかのパラレルワールドの日本かと…赤夢町とかいう町が存在する日本です]
[一般人には秘密で社会の陰で魔術師が暗躍するする世界と考えれば]
【そう彼女は説明する】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:53:16.40 ID:wGW8pUwo
>>243

ッ!

【攻撃態勢から即座に防御体勢へ移行するなど不可能。何が起きるのか予測出来ていなければ尚更】
【スーパーボール三つの爆発に包まれてしまった】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:53:22.67 ID:ssiruHE0
>>234(朔夜)

【……――――不可解】
【其れは戦闘開始から徐々に侵蝕していたが――此処になって如実になってくる】
【何故だ?】
【――何故『ダルク』は動かないのか?】

【奇妙の壱は――彼の『声』】
【『ダルク』は機械音声で加工された声で喋っていたが……それでも『声が違う』】
【弐に『体格』……以前のそれよりも、やや小柄である】
【参――――あの日嫌というほど感じた『振動の波動』が、無い】

【それらが導くものは何か?】
【そして何故未だに、接近する朔夜を見据えるだけで動かないのか――――?】


【――――違う】
【“動かない”のではない】
【“動く必要が――――”】


――――撃ッ!!


【叫びと共に――≪地面ッ!≫接近する朔夜を遮るように、地面から『白い槍』が突き出す】
【材質はまるで『石』のような『槍』だ……一直線に朔夜の右脇腹を穿つ軌道である】
【攻撃の直前、地面が罅割れたため予測回避は可能だが――『これはダルクの能力ではない』……!?】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:55:57.70 ID:zCfFHcAO
>>246

【アンカーを食い込ませた石柱にぶら下がっている】
【爆煙からの距離は5m程だ】

まさかこれで終わりなんて訳ないよな…
【アンカーを爆破して床に着地】
【ワイヤーを巻き取りながら様子を見ている】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 20:56:18.71 ID:tcj9gWo0
>>244
『……それはありがたい話です』
「まあ、絶対に裏切るつもりはねえけどよ」

【図らずもこういう結果になったからか、右目が金の少年はほっとし】
【左目が金の少年は、親指を立てた握りこぶしを作る】

『……それで、情報というのは?』

【早速話に入る】
【その間に二人とも手甲を外し、眼帯をつけなおす】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:57:05.39 ID:m1p8YdU0
>>240
――まったく。
研究者には変わり者が多い、という言葉があるがそれは違うと感じたよ。
私は今日で確信した。研究者には変わり者が多いのでなく、変わり者こそが研究者たりえるのだとな。
【白衣を身につけるカリナトゥスを見つめながら、ふうとため息を吐く】
薬品が混ざったアールグレイでも、ここに長時間いて空気を吸うことに比べればまだ生易しいことに思えるがね。
まあいい、聞きたいこともある。
【椅子に座り、カリナトゥスと正面から向き合う】
さて――では現状確認からといこう。
たったいま、騒ぎが起きているようだが――これはネル・ナハトの起こしたものと考えて良いのかね。
それとも、何者かがネル・ナハトに侵攻したのか――。
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:57:10.98 ID:sUv09OA0
>>230


だから?


【それは唐突だった】


【余りにも唐突過ぎる―『攻撃』】

【召喚と同時。相手に隙さえ与えぬ様な攻撃】

【両掌から、勢い激しく。消防車のホースから水が噴射される様に】
【唐突に数十秒水の激しい噴射が龍とヘェンに向けられ行われた。】
【直撃すれば、たちまち体は衝撃と共に、水圧によって体は押され倒れ込んでしまうだろう。】
【当然の如く、体は水で濡れてしまうだろう】


【攻撃が成功したにしろ、失敗にしたにしろ】
【男は両手を手元に戻し、笑顔で答える】


お姉ちゃん!お姉ちゃんに俺が教えよう!

例えお前がどんなに強い化け物だろうがぁ
初のお披露目龍だろうがぁ
俺とその龍がどんな壮絶戦いを起こしてもだ!
そしてあんたが戦わずそこで見てるにしろだ!!
あんたがどんな物語を思い浮かべてるにしようがぁ…


俺に。あんたの物語に。付き合う理由は無い。
【男は笑顔で答える】
【この男は―「馬鹿」。】


【そして――「異質」なのである】


という事でだ。
色冥 鮮。イカれた格好良い!悲しい悲しい男の名前覚えてくれるかい?
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 20:57:11.56 ID:UIjZp2SO
>>241
確かに……最悪の罰には違いない………私なら自害してるね。

ピュロマーネ………確か放火魔…だったか………
【大剣を頭上で円を描くように振り回している】
さて……面倒だ、さっさと終わらせよう………
【大剣を頭上で振り回しながら走り、遠心力をかけて上段から切り掛かる】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:58:12.74 ID:lPARZE2o
>>239

【即座に剣を振るい、カリバーンの特性、対象を深く切り裂く重量を持つ斬撃を射出する】

(――――疾いッ)

【――弾くのが目的で在ったが、そのスピードに間に合わず】
【首元を避けて肩を深々と突き刺されたまま、攻撃を放つ形と成る】

≪Idea≫

【左手に構えた魔銃に魔翌力を充填し、コードを紡いですぐさま魔術式を解き放とうとしている】
【素早く攻撃に移ったならば、其の妨害は容易であろう】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:58:24.28 ID:GldMkgAO
>>241

すぅーー……ハァ……。
救いようがねえな……これ……。

四人がどんな罪を犯したかなんて知らねえ。
四人がどう死んだかも知らねえ。
四人が誰に殺されたかも知らねえ、興味もねえ。

だが……。

【左手の魔翌力を展開し、構築】
【その手には、しっかりと『霹』の漢字が具現化される】

これはいささか―――酷すぎるだろう。

もう一度――寝て貰おうか……石畳で申し訳ないけどな……。

【ダッと駆け出し、プフェルトナーの右手に目掛け、フラムベルクで刺突を繰り出す】
【フラムベルクの波状の刃は、もし刺突が成功したとき、通常の刃とは比べられない抉り傷を残すだろう】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 20:59:16.99 ID:IsLEDyEo
>>241
「なるほどなァ…あンまり俺が生きている事に驚かなかったのは死人が生き返るのが当たり前だと思ってたからかよ」

ありがたい…亡霊人形だったら本気で行ってもよさそうだ…!
One Eight Five Seven!
『giruffa Scissors come closer』
【追撃と共に音声入力…そして】


今日のオレの弾丸は…『マジ』に仕留めるための弾丸だ!
亡霊はあの世に帰れや!

【後ろの『ケルベロスU』から発射される『ギルファシザース』をするりと左手にセットしながらヴィダーハルの胴体に向けて】
【すでに殺傷設定、『貫通弾』に設定した弾丸を3発叩き込もうとする】
【その疾き事、『ノビタ』の名を示すかの如く!】

「俺もじっくりゆっくりと楽しませてもらおォかァ…!」
『油断するなよ兄貴!こいつはベリルが一番もてあました部下なんだな…!』
【一方ブギーマンは右から回りこもうとする】
【近距離専用なのか、このタイミングからは攻撃しないようだ】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:00:16.68 ID:m1p8YdU0
/すまんカリナトゥスの人、ちょいと席外します。
半までには帰ってきますので
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:00:49.40 ID:8Ek.Li.o
>>166(コーロコル)

……チッ

【共闘の誘いに、舌打ちで返す】
【しかしそれは拒絶ではなく承諾の意思表示】

じゃあ、キミはそっちのちり紙で飛んでるヤツと遊んでてもらうよ

【それだけ言って、猿の屍を一瞥し】

>>178(織守)

ってことだァ、ぬるい──!

【織守に飛来する二つの紙飛行機を察知】
【瞬間、ゲーティアの瞳が赤く閃くと同時、そこから赤いレーザーのようなものが飛びでて】
【左太股を狙ったものを撃墜もしくは軌道を逸らし、右脇腹へ迫る一撃は後ろに羽ばたいて回避、】
【そのまま地面に急降下して着地。僅かに服を切り裂いていったが、行動に支障が出るほどのダメージには至らず】
    . . . . . . . . . .. . . . . ..
──召喚士は本体が弱いなんて誰が決めた?
このゲーティアをみくびるな……そっちで遊んでろ──

>>186(エルメア)

【着地と同時、エルメアの対抗術式を視認】

あァ……──
  . .
 其れか

【召喚は押し留められ、姿を現さんとしていた異形の姿は形を成さず】
【未だ黒い霧となってその場に漂う。進行率を数字にするならば──およそ30%ほどのところか】
【脅威とはなりえない】

──目障りな力だ

【再び、その双眸が赤く光り、彼女の腹部辺りに迫っていく】
【当たったらならば衝撃を伴って痛みもあるだろうが】
【それだけでは致命傷になりえないだろう】
【目的は術式を唱える彼女を怯ませること】

【瞳が赤く光ったのが見えたのならば、とっさに回避行動に移ることも出来るだろうが】
【それに怯んでしまえば、その隙に彼は再び召喚術式を進めようとするだろうが──】

258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:01:11.96 ID:Wv3gd6oo
>>245

日本の東京…
日本だけは、同じだけど…

そっか、同じ地名でも、違う世界ってことも、あるよね
一般には秘密のことを知っているってことは、
そのときから、魔術師さんだったんだ…

【納得して、2度頷く】

うん、色々教えてくれてありがとう
凄く興味深い話だったよ!
【ペコリと頭を下げて】

名乗り遅れたけど、私………サージって言うの
また、時間があったら、ゆっくり話したいな
【朗らかな笑顔を向けて、右手を差し出す】
【握手を求めているようだ】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:01:53.46 ID:wGW8pUwo
>>248

なるほど……「触れた物質を爆発物に変える能力」といったところかな?

【爆炎が晴れ、既に刀を鞘に納めてコートを少し手で払いながら、流八を見ているレイジストの姿が現れた】

或いは先ほど投げた物質が元々爆弾、ということも考えられなくはないが、その線は微妙だな。

【考察を口にしながら石柱へと近づいていく】
【状態を見る限りはダメージはあまり無いが果たして……】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:02:23.97 ID:R7agew2o
>>241>>254
……うわあ……悪趣味ー……

【すっごい嫌そうな顔で「罪人達」を眺める】

ただ……
――死んでる人間で、しかも「元悪人」だってなら、「殺さないように」する必要はないね

わかった、ならば「容赦なし」だ

【右手にケースを持ったまま、左手の人差し指でケースのロックを解除する】
【その動きに無駄は無く、まさに一瞬】

悪いけど、「見せ場」は与えない!!

【言葉を発しながら、ケースを大きく一振り】
【すると、ロックのかかってないケースの中から、多数の「水入りペットボトル」が飛び出す】
【ジルバがプフェルトナーに向かったため、そのペットボトルの矛先はオルドヌングだ】

【そしてペットボトルをばらまくとほぼ同時、シズクは左手に握るペットボトルを前に突き出す】
【そのペットボトルへ、「魔翌力」を供給しながら――】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:03:02.56 ID:8Ek.Li.o
>>257
/安価ミス・・・
/それぞれ>>214(コーロコル)、>>228(織守)、>>242(エルメア)でございます、失礼しました
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:03:39.18 ID:Fd8Yhmgo
>>250
良いんですか薬品?丁度活きの良いふぐ毒が有りますが?
まあ、それはそれとして、です。貴方は参謀でしたっけ?

現場は夜の国、夜の国支部・・・まあ、私の所属してる所ですが
そこは、余所に情報を流して居ない
何故、知ってるんですかねえそんな事
一つ目の忠告。本来知る筈の無い情報を持ってる、そりゃ怪しまれる元です
戦闘が「行われる」。これだけなら知れ渡るでしょうが・・・
「開始した」と何故分かるんで?
そちらの質問に答えるなら、金の国が兵士を集めてたとか何とか聞きましたがねえ

【少女が持ってきたタオルで足を拭きながら答える】

・・・まーさか、最初の質問がお外の話とは思いませんでした
貴方には、確認すべき事が結構有る筈では?
右手の行いを左手に知らせないのは、キリスト教徒だけで十分です
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:03:52.66 ID:paR7DsSO
>>210
アヒャヒャヒャ!!狂人上等っ!こちとら[ピーーー]のが商売なもんでぇ……………
【突如少女の前に現れる「人影」!】
【明らかに異質な形状……太刀のような形をした「右腕」で、火炎放射をやり過ごそうとする】

狂ってるってのは褒め言葉ッス………
【人影により火炎放射が防がれた為、スピードガンはまるで「パラシュートでも積んでいる」かのようにふわりとバランス良く着地する】
【その際、空中で翼を数回動かしているのが見えるだろう】

よっ………とぉ!!
【着地後の隙は殆ど無いだろう。そのまま数回バックステップしてある程度距離を取り】

(お次は………!)
【デリンジャーをコートのポケットに入れ、代わりにナイフホルダーからナイフをそれぞれ右手と左手に二本ずつ取り出す】

/ただいま
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:04:06.78 ID:zaCyxE20
>>249あぁ、少し待ってろ、思い出すから

/他人様の情報って書いて良いんですかね?邪気眼スレはともかくここはまだ経験が深いとはいえないもので


265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:04:37.91 ID:MF56HYE0
【街中】

【「此れでいいよな。」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【その手には、真っ白い犬が咥えそうな骨】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:04:53.47 ID:CCbYWgAO
>>228(織守)

にゃはぁー、嬉しーねぇ
おねーさんがぁ僕と踊ってくれるのぉ?

【鳴る鐘と共に大きな音を立てて開かれる人外サイズの柩……織守は見たことがあるだろう】
【以前戦った際に召喚された翼を持たない鷲の腐乱した屍――しかし以前より腐敗が進んでいる】

踊り狂っておいでぇ?

【少女の言葉と共にあるべき場所に真っ白な焔の翼が広がる――!!】
【そのまま羽撃きと共に屍は浮かび上がり三名と同じく空へ――狙うは言葉通りに織守】
【相手の足場である折り鶴を燃やし尽くさんと体当りを仕掛けるだろう】

>>242(エルメア)

(むぅ……やっぱりあのおねーさんに僕が出来る事は無いかなぁ)
(…………≪災禍の宝玉≫、ねぇ)

【ちらり、エルメアの行動に視線を向けるも面倒そうに眉を寄せ】
【先程描いた陣から新たな柩を召喚すべく、更にハンドベルを振り下ろす――】

【――再び出たのは人型サイズの柩】
【だがどこか奇妙……もし耳が良ければその中から“羽音”が聞こえるだろう】

>>257(ゲーティア)
宜しくねぇ、ゲーちゃん
あぁ――貴方と一緒なんて愉しいなぁ!!

【肯定に禍々しいほどの純粋さで微笑み、少女はハンドベルを鳴らす】
【それは相手の承諾に対する礼儀としての返答であろう】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:06:00.05 ID:tcj9gWo0
>>264
/二ヶ月で深いと言って良いのかどうかかなり微妙ですが、良いと思います。
/ただ、それより舞台裏でその是非を聞いたほうが良いかと
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:06:40.50 ID:uksdgkIo
>>253
(これはさすがに危ういか……!)

【地を蹴り転がるようにして避け、最も近くの柱に背中をぶつけることで急停止する】
【捨て身の回避故に、その場で停滞せざるを得ない状態】
【最初のところから位置が変わったとはいえ、相手の次の攻撃に対処することは不可か】

【そしてそれをよそに、相手の肩に刺さった針は徐々にその肉を貫通せんとする】
【通された穴と開ける、それがその針の『用途』であるからだ】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:07:23.70 ID:Fd8Yhmgo
>>256
/りょうかーい
/しかしこちらもどうやら10時くらいまでが限度っぽいです申し訳ない
/ちょいと短い絡みになりそうで

>>264
/横だが、キャラが絡みで得た情報以外は基本的には知らない事になってる
/PL情報≠PC情報、という事で
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:07:29.71 ID:zCfFHcAO
>>259

フフーフ、前者で正解だぜぇ!
流石にやるね…
ならこれはどうだ!
【床に手をついて魔翌力を注ぐ】
【突如レイジの足元が熱を持ち赤く染まる】
【足元を爆破するつもりだ】
【発動から爆発までタイムラグがあるので回避は可能だ】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:07:31.70 ID:37zaQ1so
>>251

どうもしないわァ
ただ、出したかっただけよォ

【唐突に噴射された水に対して】

ッ!
【回避が間に合わず、両者喰らい】
【倒れこむ】

・・・やれェ!
【水を喰らわなかった火の玉が】
「・・・」
【野球ボール程度の大きさの火の球を生成し、鮮へ飛ばす】

お断りしますゥ
全てに関してねェ
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:08:50.05 ID:6nQOOASO
>>258

[はい。私の家族はみんな魔術師で御祖母様はその世界の5本の指にはいる魔術師で《星落とし》と呼ばれてました]


[私は天道光です。よろしくサージ]
【ニコリと微笑み頷きながら、右手を差し出し握手をする】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:09:39.34 ID:wGW8pUwo
>>270

(あぁ……これは些か厄介だな)

【一瞬、天を仰ぐようにして非常にめんどくさそうな顔をした】

【それから二歩だけ前に出、鯉口を切り右手で柄を握る】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:11:17.88 ID:ssiruHE0
>>252(レオンハルト)
【『灼熱演出家』――ツォルン・ピュロマーネ】
【連続放火により逮捕された『放火魔』だ……然しその放火は芸術の域】
【瞬く間に建物を包む生き物のような「炎」……それがピュロマーネの「武器」であり『技術』】

……、……グ、…………ァ…………
【果たしてそれは不完全ゆえか、唸るような、引っ掛かるような声を上げつつ】
【タンクトップ、両腕に施された刺青が――僅かに赤く脈動する】
【そして取り出したのは『墨』が滴る筆である】
【ピュロマーネは、一歩バックステップを刻んでレオンの斬撃を回避する】
【その際、筆から『墨』がポタ、ポタと地面に落ちるだろう】
【位置関係的に――レオンが床に落ちた墨を踏む関係になるはずだ】
【するとピュロマーネは間髪いれず「しゃがみ込み」――『墨』に手で触れる】
【――――刹那、レオンの足元の『墨』が強烈に『発火』し『火炎』と成るだろう――!】
【ピュロマーネ……能力は≪墨を発火させる≫……!】

>>254>>260(シズク・ジルバ)
【『黒き知識欲』ウー・オルドヌング……】
【人間の断末魔の際に起こる感情の変化に見入られた、邪悪なる女研究者である】
【『歪なる愛憎の門』プフェルトナー】
【主従に『愛』を見出す変わった男……だがその愛は狂愛、主人のためなら殺人すら厭わぬ】
【厭わぬゆえに騙され、所謂「悪」のボディガードとして幾人も「正義」を殺戮した罪人――】
【そしてこの2人は、生前でもタッグを組んでいた「名コンビ――!」】

【プフェルトナーはジルバの一撃に対して――】
【あろうことか『地面にしゃがみこむ!』】
【当然そのままでは追撃を受けて終わりであるが】
【――――ドン、という音と共に――なんとプフェルトナーがしゃがんでいた「床」に『門』が出現】
【何処に繋がっているのか……プフェルトナーはその門の中に消え、そして扉も消えてしまった】
【――能力は『門を生成する』……何処にでも、何度でも――】

【一方オルドヌングは白衣の内側から「2本」ナイフを取り出し】
【ばらまかれるペットボトルとシズクとを交互に見据える】
【動かない――何故?】
【然し、気付くだろうか】
【シズクが差し向けた左手の僅か上に――小さな小さな、D・エクソダスのような「穴」が出現していることに】

>>255(ノビタ)
【『響く殺戮デスメロディ』ヴィダーハル――】
【かつてストリート・ミュージシャン……だが『人間の悲鳴』に『最高の音色』を見出した狂人――】
【脱獄囚4人の中では≪ネル・ナハト≫幹部に匹敵するほどの実力を持つ猛者である】

……――――ギ、……ギッ――――ァ、……がッ――――!!

【――――果たして感情は無いのか、ズドン!という威圧の風と共に】
【装着される怪物装甲アートマン≪トキシック・ホロコースト≫】
【右手の大剣と左手の巨砲――それでいて高速起動を持つ高性能アートマンだ】
【ヴィダは「そんなもの見切っている」と言わんばかりに、ギルファシザースの銃口から軌道予測】
【即座に回避――そのままブースト機構で急激に加速】
【なんとブギーマンの横を通過する軌道で、そのまま右手の大剣にて腹部を刈ろうとする――!】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:12:32.54 ID:K6lo8NE0
>>263
それなら何も問題は無い……かッ!

【火炎放射を阻害するように出現した人影を切りつける】
【太刀筋は、横なぎだ】

……ッチ、距離を取られちまったか

【切りつけた人影を避けるように再び左側へと回り込む】
【――この男、どうも左へ左へと動く癖がある】

(『氷閃眼』は使えないが……だからと言って先走るのは無しだ……別に手があるはず)
(やはり相手のスタイルは投擲……なら、スピードで攪乱するのが手か?)

【武器を持ち返る様を見ながら思考する男】
【男の最大の武器は、電気を纏った足……『雷電脚』による汎用性の高い運用】
【この状況でそれをどう活かすか、男はそれを考え出した】

(……とりあえず、牽制だ!)
――ッ!!

【再び眼から氷を飛ばす『氷閃眼』を、今度は少女の足元に向かって放つ】
【回避されるのは織り込み済み――】

/おかえりっす
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:16:39.03 ID:zaCyxE20
>>269見た目と関わった時のレスのみですね
>>267まぁ、厳しい試験の割りに小さい情報なのは許せよ
【ポンッと胸の前で掌を合わせ】
一人目は「毒牙巳異(ドクガミコト)」と言ったか、右側に仮面を付けていて、
黒髪ポニテ、紅黒い目をして、ライトグレーのマフラーとパーカーを着て、両腕に包帯を巻いた格好をしてた男だ。
たしか反機関の組織を二つ掛け持ちしてると言ってたか?俺を含め三人でいたときのもう一人との話を耳に入れただけだが。
機関のカリトゥスと言う女を凄まじく憎んでいた、確か・・・モルモットにされたと言ってたな

二人目は・・・パッセルだったな、シュロの仮面で頭を包んで、紺色の着流しを着てたな。
足音がなかった男だ、結構できる男だと思う

これが反機関に所属している知人だ
そういや、お前はなんていうんだ?機関に反するものなら一応情報をかわさないか?
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:17:11.45 ID:ciDDP3wo
>>242
(……む、良く判らぬが凄い力なのじゃ!)
(わらわも――負けてはおれぬのぅ!)


              <貴宝院流不折正方形一枚折り:亀甲・啄木鳥>

【織守の上の折り紙は直径約1.1m程の「亀の甲羅」を模したモノとなり】
【下の折り紙は鋭い嘴を持つ「啄木鳥(きつつき)」のような形状となる】

【それら二つは即座に移動を開始し、亀の甲羅はエルメアの左斜め上方、啄木鳥は右斜め上方に滞空を始める】
【移動を極力阻害しないように考えられた位置取り。攻防援護の布陣である】
【二つの折り紙は、エルメアの移動に合わせ距離感覚を保ちながら追従するだろう】

>>257
――ふん、お主が弱者で無いなどと誰が決めたのじゃ雑兵めが!
吠える口だけは上等じゃのぅ――

【レーザーは左太股を狙った織守から見て右側の槍飛行機を穿ち、撃墜する。】
【飛行機は燃えながら空中で灰になり、霧散していった】
【織守から見て左側の槍飛行機は回避された後旋回し――】

――共闘の意味すら理解出来ぬ阿呆めが!!

【――槍飛行機はそのまま、エルメアを狙うゲーティアへと疾駆する】
【距離のあるコーロコルへの攻撃を後回しとし、今は最善の結果を求め行動する】
【回避された直後からの旋回による追撃。エルメアに意識が行っているならば回避することは難しいかも知れない】
【だが、あくまでも視覚範囲のものであり、操作出来る事を見ているならば察することも十分に可能だ】
【軌道はゲーティアの右肩を狙ったもの。重力を加味し、その威力は増しているが直線的な軌道のものである】

>>266

ぬ――っ!

(やはり、其れで来おったか!)
(わらわの利は位置の利。全域を見渡せるからこそ操術は生きるのじゃ!)
(地に落ちたならばそれが失われる……確かに有効な手段じゃ――じゃが!)

その玩具は――一度見たのじゃ!!

(炎の身体による攻撃と、口から火之球じゃったかの――?)
(直線上を避けつつ――旋回するのじゃ!)

【織守は、鷲の姿を確認すると直ぐ様折り鶴を操作する】
【今は織守自身を護る折り紙が存在せず、炎を纏う天敵が相手だ】
【逃げの一手を打ちながら策を考えんと、そして全域を見渡せる利を崩さないために】

【左側に高速旋回し体当たりを寸前で回避しながら、後退する】
【だが、翼の先に炎が微かに触れ、焦げ目が付く】

【織守の左右上に2m四方の紙が出現し、追従しながら折られ始める】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:17:37.13 ID:Wv3gd6oo
>>272

星落とし…
なんか、すごそうって言うか…
ハルマゲドン的な…

(すごく、興味が引かれるけど…そろそろ、報告会の準備が…)
(また会った時に聞きたいな…)
(星落とし…覚えておこう…)

【単語だけで、多分物凄いことなんだと感じる】
【若干、笑みが引きつるが、すぐに元に戻す】

うん、よろしくねっ
天道光
【微笑み返して、相手の名前を、瀬戸物を扱うように復唱する】
【職業柄、相手の名前は大切にしたいらしい】

それじゃ、またねー
【右手をひらひらと振り、小脇にグラーキの黙示録を抱えて、歩き去っていった】


/お疲れ様でしたー!
/わざわざありがとうございます!恩に着ます!
/ひかりん、良い子ですね、うちのにも見習わせたいくらいです><
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:19:12.11 ID:MF56HYE0
【街中】

人すくないなぁ。夜だからかな。
【頭にニット帽。額にサングラシゴーグル。黒髪の少年】
【スケボーにのって、ガラガラ音を立てながら進んでいる】

このガラガラって音近所迷惑じゃないかな。
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:19:21.55 ID:cIjGvI20
>>257(ゲーティア)
(見せ場は必要ありません――踊るな∞極めろ∞動かすな=c…ッ。)

――――相環<Link>=I

【呟いた言葉は、たった一つ】
【同音詠唱=\―相環−葬貫≠フ意味の重複を以て、魔術を行使した】
【其れが齎す効果は――……契約・使役に付け込んだ∞対象と術者への魔術効果のリンク=z
【つまり、固定≠ニいう効果を、ゲーティアにも齎す≠ニ云うことだ】
【――成功すれば、まるで万力の如き力を以て<Qーティアの動きを封じ、其の場に留める事になるだろう】
【其れはつまり、>>277の槍飛行機の直撃を意味する】
【だが、其の痛みと固定に抗えるならば――或いは、魔術抵抗が極端に高いなら――動く事は可能だ】

【少女本人は、羽撃きと共に後退した】


>>266(コーコロル)
――――……。

【――何かを感じ取りは、したが】
【織守に任せ、自分は目の前の相手に集中する】

>>277
――……!

【余裕は無い――視線を向ける事はしないが】
【ただ、織守の方へ向けたXサインを以て、感謝の意を表した】

/すみません、速攻で風呂入ってきます
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:19:26.68 ID:GldMkgAO
>>274

なッ――!!
(門ッ?!)

【ビュンッと虚しく風切り音を立て、フラムベルクは空を斬る】

チィッ!何処行きやがった……!

【バチバチ、と左手の『霹』に帯電を始めながら、フラムベルクを構え直し、待ち構える】
【特に―――上と……下を……。】

>>260

オイ!プフェルトナーが消えた!
何処から来るかわかったもんじゃない!気をつけろ!

【狙いは恐らく自分】
【それはわかっているが、念には念を、シズクにも注意を促す】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:19:56.91 ID:lPARZE2o
>>268

――――ッ

導師<ロウム>ッ 満月<セレーノ>ッ 希望<アルケ>ッ!!

【幾つかのコード――存在の本質、イデアを紡ぎ、それらを連結、複合化】
【――魔術として、銃口より解き放つ】


【迸る閃光】



【人間の身体能力から考えれば在り得ない高さまで一息で跳躍し、彼の近くに在る柱、その隣の柱の上に飛び乗ろうとしている】
【天井の存在しないこの高さから遠隔攻撃を仕掛けられれば、柱は砲台と為る――――】

【その後に、直情的に針を引き抜く――この結果が何を齎すか】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:20:48.43 ID:UIjZp2SO
>>274
っ!…あつつつつつ!
【一度下がり足に付いた火を叩いて消す、靴はやけこげたが中は金属で補強してあるため穴は無い】
……墨が燃えた……か……
【返しの付いた短めの剣を構える(鬼武者のガルガントが持ってるようなやつ)】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:22:12.06 ID:xs9BKESO
>>247
【『声』『体格』――二つの小さな違和は、有る筈の『振動』の欠落によって決定的な物と成る】
【浮かんだ『疑問』は、彼女の警戒心を強め――】

っ――――!!

【結果として、予測と反応とを後押しする事となった】
【左前方に小さく跳んだ、刹那――『槍』が、ジャケット越しに脇腹を掠め】
【生じる微かな痛みが、彼女に『何か』を“理解”させてゆく――】

嗚呼。夢じゃない…だけど――

【然し、迷いは無い。接近も、止めはしない】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:23:40.00 ID:paR7DsSO
>>275
『……………………』
【火炎放射で切り付けられると、人影は凄まじい轟音を立てて燃え尽きるだろう】
【耐久性は皆無らしい】

(あいつ…………どうも左ばっかりに行くッスねぇ。それなら…………!)
【何やら思い付いたらしく、両手のナイフに雷魔翌力をチャージし始める】

…………………ちっ!
【が、男が放った攻撃に気付いたらしい】
【バックステップをして、その攻撃を回避しつつ】

………うざいんスよぉッ!
【雷魔翌力が込められたナイフを、男に向け二本、男の左側と右側に向け一本ずつ投擲する】
【普通に回避するだけでは回避は困難だろう】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:23:51.84 ID:zCfFHcAO
>>273

【爆炎の柱は外れた】
ちっ!
接近はさせねー!
【再びスーパーボールを二つ取り出し投げ付ける】

/申し訳ない見逃しておりました
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:24:24.36 ID:ssiruHE0
>>283(レオンハルト)

……グ、ググガ……ギッ……

【ピュロマーネは攻撃の不成立に悔しそうに舌打ちをする】
【どうやら理性は残されておらず――戦闘本能だけが甦っているようだ】
【そしてグ、と墨の滴る筆を構えると――それを振りぬいてレオンに「墨」を飛ばす】
【無論それは『空中で火炎になる』――即席の『3WAY火炎弾』の完成だ】
【3つの火炎弾の軌道を読んで「間」の安全地帯に入るか、一発に狙いを絞って剣で防ぐのは容易だが】
【これを放てばすぐに、ピュロマーネは自分の周囲の地面に墨で円を描こうとするだろう】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:25:46.75 ID:6nQOOASO
>>278
[御祖母様が若い頃に、空から隕石を落として軍隊を殲滅した逸話からそう言われるようになったみたいで]

[はい!また会いましょう]
【そう見せると手を振り見送った】

/乙でしたー
/いえいえー
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:25:59.11 ID:tcj9gWo0
>>276
『「毒牙巳異(ドクガミコト)」さん、そして、「パッセル」さん……』
『……両方仮面をつけてるのは何かの偶然ですかね』
「そうなんじゃね?」

【そこに突っ込みを入れるか】

『……やっぱりカリナトゥス怖い』
「後から話してくれたけど、実験台にされかけたって」
『下手したらどうなってたか……』

【若干遠い目になる】
【しっかりと情報を覚えたところで】

『……私がフィリル』
「僕がフェレルだ」

【右眼帯の少年がフィリル、左眼帯の少年がフェレルである】

『……あなたの名前は?』

【名前を聞いてきた】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:27:33.06 ID:sUv09OA0
>>271

悲しいねぇ実に悲しい!

【左足で大きく左斜め前方に、一歩前に踏み込んで火の球を回避しようとし】
【そのまま今度は右足で一歩前に踏み出し、そのまま倒れてるフェンに向けて走り出そうとする】
【相手が倒れ込んで、行動出来ないと思っての行動だ】

【そしてそのまま右腕をフェンと龍に向け】
【右掌から再び水の噴射を行う。直撃すれば、再び衝撃と水の水圧が襲いかかるだろう】
【水の噴射によって前の視界が塞がれ、水の噴射に直撃すれば水圧で思う様に体が動かせないかもしれない】
【水自体はただの水だが、直撃すれば相手に色々と動作を許す事になるだろう】

なに!?
という事はアレか、お前は俺を倒したいのか!?
俺と激闘したいのか!?物語に付き合って欲しいのか!?
お披露目したいのかぁああああ!?

あぁ悲しい!強欲なお前が悲しい!
そして強欲な俺も悲しい!!

【そう言うと、そのまま左掌をフェンと龍に向けようとする】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:27:40.35 ID:IsLEDyEo
>>274
【ブギーマンはノリノリな動きで両腰の『ブギーガッシャー』を組み立て始める】
【生前のマック=ザ・スプラッターが得意とした斬る武器の形状『リッパーモード』】
【その形状はさながら一振りの刀だ】

「さあ…テメェはどんだけ面白ェ物を見せてくれんの…か!?」
【通過するついでの一撃で刈られてはたまらない、とブギーマンがブギ―ガッシャーで受け止める】
【しかし、装甲の薄い部分をわずかに触れたらしく】

『イテェ!兄貴!言ってる傍から遊んでるんじゃねえよなんだな!』
「わーるかった、痛みは俺にも来てるからわかってるっつーの!オラァ!お返しと行こうかァ!?」
【そう、大剣をわずかにダメージを受けたとはいえ衝撃は受け止めきったのだ】
【まず大きな一撃を叩き込むためにヴィダーハルの大剣を受け流す】


やべッ…!行くぞッ!マック!
【『ギルファリボルバー』の弾丸を避けられた事に気が付き、しかし即座に切り替える】
【ギルファはまず『貫通弾』をヴィダーハルの右腕に叩き込もうとする、もし当たってわずかでもひるんだなら】

「おらっしゃあッ!!」
【その刀のごとき武器でヴィダの胴体の、右脇に叩き切り込もうとするだろう】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:27:51.78 ID:ssiruHE0
>>284(朔夜)

…………

【地面から突き出た槍が、静かに地中に戻っていく】
【ダルクは遂に動き、一歩朔夜に歩み寄ると――】

……――――

【突き出した両手の『手の甲』から――またも短い『槍』が突き出る】
【違う】【槍ではない】
【――――『骨』だ】

【地面から突き出したのも『骨』……強く踏みしめた足元から伸ばしていたのだ】
【 骨の能力 】
【違う――ダルクでありダルクではない……『ダルク』の身体能力強化装甲を纏った『別の誰か』……!】
【それは――或いは皮肉であったのかもしれない】

【――――両手に短槍を構えながら、相手の出方を待つ】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:28:09.38 ID:wGW8pUwo
>>286

いや、ネタが分かってればいい。

【ぼそりと呟く】

【そして、爆弾と化しているスーパーボールが向かってきているにも関わらず、最初と同じような予備動作が無く素早い右足からの踏み込みで距離を詰めにかかる】
【踏み込みに成功した場合、例えスーパーボールに接触して爆発が起きようとも強引に刀を振るうつもりだ】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:28:10.64 ID:R7agew2o
>>274
『悪を穿つは淀みなき清水の制裁……』

『――飛び散れ!!』

《雲散霧消の水陣!!》

【刹那、シズクの持つペットボトルは「破裂」】
【ペットボトルを突き破るかの如く前方広範囲へ500ml分の「氷の散弾」が放たれる】

【だが、「散弾」の目標は、「敵」ではない】
【狙うは、散らばる「多数のペットボトル」――】

【「散弾」はペットボトル群を貫き、破損させる】
【この技の真価は、ここからだ――】

【――多数のペットボトルより解放されし「水」もまた「散弾」となりて】
【広い範囲をもってしてオルドヌングへ降り注ぐだろう】

【「水の散弾」の一撃一撃は、「石」を投げ付けるくらいの威力を持つ】

【なお、一連の動作中、シズクは左手を突き出しっぱなしである】

>>281
忠告ありがとー、そっちも気をつけてね!

【もちろん「穴」には気付いている】
【しかし、「ここは攻撃すべき」という考えにより、「穴」には構わず、技を放ったのだ】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:28:24.26 ID:zaCyxE20
>>289カリナトゥスな・・・あれは俺も追っている
【苦虫を噛んだような顔をし】
見つけ次第すぐにでも斬り捨てたい奴だ

俺の名前はアルガ・ゼグナスだ
【親指をぐっと自分の顔に向け答える】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:29:18.33 ID:UIjZp2SO
>>287
【ぐぐ…と右手を引いて体を捩り】
ふんっ!
【大剣を投げ飛ばす、火炎の一つを切り裂き、大剣は回転しながらピュロマーネへと向かって行く】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:29:56.94 ID:uksdgkIo
>>282
ぐっ……!

【瞼を閉じかけながらも、発射された弾を針を手放したまま揺らしていた蔓で受け止め】
【――何故か、弾けるようにして頬の蔓の痣の一部が弾けて出血した】

【漸くの時間を置いて立ち上がり、柱にもたれかかるようにしながら立ち上がり】
【針はその役目を終える前に抜かれた事により、力を失くして地面に落ちた】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:32:50.62 ID:mRdJZiMo
>>279
 
【そんな人の流れの中で、果たして少年は気付いたであろうか】
【妙に無精な紫髪、赤茶けた上着と微妙に短いジーンズ、サンダルを身に纏う男】
【一歩、また一歩、歩く音に混じる、ジャラジャラという鎖の音】
【発生源は、裾から見えるそれか】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:33:16.84 ID:K6lo8NE0
>>285
……なるほど、アレは耐久力の無い分身みたいなものか

【横目に、くずおれながら燃え尽きる人影を見やる】

(この女……電気が主戦法か?)
(どうにもやりにくそうだな……『感電』の危険性はよく分かってる……)

【ナイフが帯電していくのを見て、眉をひそめる】
【喰らってしまえば、行動を阻害されてあっという間にペースを掴まれてしまう】

――くそっ、バックしたか!
『韋駄天足』!!

【回避される事までは想定済みだったが、距離を空けられては難しい】
【男は追撃には移らず――】
【その為に続いて放たれたナイフを確認でき、足の電気の力を瞬間的に大きく引き出し、跳躍】
【向かった先は、二階の通路】

(狭いな……すぐにここから移動しないと追いつめられる)

【チラリ、と男は周囲の状況を見やる】
【室内での戦いは初めてで、勝手が掴めていないようだ】
【男の視線は、ある一点を捉え、一瞬色が変わった】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:33:52.17 ID:8Cd.8YAO
>>262

…………。
【カリナトゥス――No.2の話を聞きながら、静かに待つ】
【威圧的ともとれる言葉をかけられ、しばし無言でいたが】
【――やがて、ゆっくりと口を開く。】

カリナトゥス君。

どうやら君は――大きな勘違いをしているらしいな。
【ソーンの纏う雰囲気が、変わる】
/遅れて申し訳ない、時間が厳しいのなら凍結しようかね?
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:35:09.63 ID:8Ek.Li.o
>>266(コーロコル)

…………

【「ああ、宜しくな」等と愛想は振りまかず】
【ただ、死体たちから漂う腐臭を吸い込んだ】

(あァ……死の香りだ──)

【すっと目を細める】
【ほんの一瞬、どこか楽しげに──】

>>277(織守)>>280(エルメア)

──≪災禍の宝玉≫……貴様ら人間には過ぎた玩具だ……
ああァァァ……鬱陶しい……あああアアアァァァァァ……

正義だ信頼だなんだかんだと……貴様ら家畜はァ……

【その音が外に漏れ出すほどに強く、歯を食いしばりながら、信頼しあう二人を睥睨】
【ぞわり、と体が疼く】
【ゲーティアから、際限なく瘴気が溢れ出していくが】

あああアアアアァァァァァ……聖なる力だとかァ……
…………あああああア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ー──ッ!

【相環<Link>を受けて、召喚術式とのリンクにより、ゲーティアの体はギシリと固定され──】

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ー──ッ! ガア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ー──ッ!

【織守の紙飛行機はゲーティアの右肩を勢い良く貫く】
【そこから噴き出たのは、真紅ではなく漆黒の血】

……使えねェ……出来損ないがァ……
あんな糞みてェな術で引っ込みやがって……──
            .. .. . .....
キサマらには……もう頼まねェェェェェー────ッ!!

ガアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ー──ッ!

【ゲーティアは、苦痛に顔を歪ませながら召喚術式を放棄。黒い霧は完全に散って、異形の召喚は阻止されたが──】
【彼の皮膚に、ビシビシと黒い亀裂のような筋が走っていく】
【同時に、彼の手は鬼のように硬化──それきっかけにバキバキと音を立てながら、ゲーティアの体は変わり果てていく】

【最大の隙であろうが、彼もまた捨て身になろうとしている】
【最初から自分で戦わなかった理由。それはただ性格上の問題ではない──】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:35:28.67 ID:zCfFHcAO
>>293

(冷静だな…しっかりと戦況を把握している)
【指を鳴らすと同時にスーパーボールを爆破して攻撃する】
【そして爆煙が上がるのと同時にレイピアに手を掛けて構える】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:36:31.91 ID:ssiruHE0
>>281(ジルバ)

「……、…………X……7……Y……18……Z……−0.5――――S1.4」

【ぽつぽつと何かを呟いた後――オルドヌングの『手元』にも『穴』が出現】
【彼女はその『穴』に持っていた『ナイフ』を落とす――“すると”】
【シズクの手元にあった『穴』から、その『ナイフ』が落下してくるだろう】
【即ちシズクが未だに手を突き出しているなら、その左腕の半ば付近を斬りつけられることになる】
【オルドヌング、能力は『空間トンネルの生成』――!】
【ただしその行動は完全に攻撃――シズクの攻撃は防げない】
【咄嗟に両手を交叉し頭部を護るが――水弾が幾重にも打ちのめす】
【プフェルトナーはオルドヌングを助けない――だが】

【ジルバの足元に『ガァン!!』という音と共に『鋼鉄の門』が出現し】
【それを『凄まじい力で開く勢い』でジルバを吹っ飛ばそうとするだろう】
【その方向は『シズクが居る方』へ――先ず相手の体勢を崩そうというのだ】
【狙いはジルバではない――――『両方』だッ!】
【更にシズクにナイフが当たっていれば気を紛らわされ回避は余計に困難になる】
【ましてシズクは攻撃途中――その『隙』をオルドヌングは突いたのだ】
【――――其処に見えるのは、死してなお高い『友情と信頼』――犯罪者にあるまじき『光』――】
【――この2人は、何かが違う】

>>291(ノビタ)

【ヴィダは剣を防がれると、即座にそれを引き離して】
【大剣を再び振るおうとする――然し其処に飛び込むノビタのリボルバー】
【ガァン、とヴィダの大剣を弾き飛ばす――崩れる体勢】
【だが、ヴィダは不敵に笑む――!】

――――ギ、ヒヒッ、ク、フハハハハ……!

【――すると、先程の『斬撃の軌道』に沿うようにして、再び『斬撃エネルギー』が解放される!】
【先刻ヴィダが引き裂いた空間に、再び『斬』が発生したのだ……まるでエネルギーが『響いているかのように』】
【気をつけなければいけないのは、加速しながら斬ったため『塔内をほぼ縦断するスケール』で斬撃が発生していること】
【これがヴィダの能力――『攻撃の残響!』】
【軌道上、『先程防いだところ』に『再び斬撃が発生する』ため――どうしようもなく攻撃がブギーマンに襲い掛かる!】
【代わりにブギーマンの一撃は命中する――よろよろとよろめくヴィダーハル、大きくバックステップを取るだろう】
【そのアートマンの装甲は鉄壁……だが、出血はある。ダメージは確実に存在する】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:37:07.64 ID:ssiruHE0
>>303
/安価>>294(シズク)追加
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:38:10.86 ID:37zaQ1so
>>290

・・・
【水は龍へ命中し】
【それは起き上がれなかったが】

【フェンは柱を背に、ずるずると起き上がろうとし】
【直接、水は受けていないものの・・・衝撃が幾らかフィードバックしているようだ】

倒したい、というよりはァ
お引き取りをお願いしたい、ってところねェ
そう、帰ってくれるかしらァっていうところよォッ
【火の玉に再び、同じ火の球を鮮へ飛ばさせる】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:39:02.17 ID:wGW8pUwo
>>302

【爆破され、爆煙に包まれる】

【攻撃は右側から?】

【否、攻撃は下からだ。角度を変え、左下から右肩にかけての切り上げ──!】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:39:25.37 ID:ssiruHE0
>>296(レオンハルト)

……――――ッ!?

【流石のピュロマーネにも大剣を投げるという行動には驚愕した】
【慌てて身を投げるようにして大剣を避け、床を転がる】
【体勢を直すまで、隙が出来るだろう】
【しかし立ち上がるまでの間、ピュロマーネはその『筆』の『穂先』をレオンに向けている】
【『発火』はしていないが――?】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:40:13.54 ID:CCbYWgAO
>>277(織守)

一度見てるからぁ、出してあげたんだぁ
これくらい、余裕でしょ?

【ちょこんと頸を傾げる甘えた仕種――その裏側は“からかい”だろう】
【回避された鷲は距離を保ったまま一度その場に滞空すると羽根を広げて】
【紙を燃やすような熱風のカマイタチを織守と現われた紙、全て巻き込むように吹き荒らす!!】
【切れ味と熱を持つ風――しかし左右の紙も狙う広範囲な為か、ひとつひとつの威力は高くない】

>>280(エルメア)

……新手だよぉ?
ゲーちゃんばっか虐めちゃ、だぁめ

【二つの柩が開く――そこに存在するのは人程の大きさを持つ“蠅”だ】
【鐘を高らかに鳴り響かせて――術者の少女は屍で無いその蟲に命をくだす】

相性は最悪、でもおねーさんの邪魔はぁさせてもらうよぉ?

【一匹の蠅はそのままエルメアへと純粋な体当りを仕掛けるだろう】
【もう一匹は地上に居た猿の屍を掴み上空――三名よりも高く舞い上がろうとする】

>>301(ゲーティア)

………………?

【ゲーティアの変貌に不思議そうな色を瞳に浮かべるも――次第にそれは笑みへ】
【リィンと捨て身になろうとする彼へ贈る鐘の音は“励まし”だろうか?】

【少女が現在使役している屍体数は七――うち三体を精密に操作している】
【今はまだ疲労を見せていないが――果たして、彼の変貌を力尽きるまで彼女は待てるのか……?】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:41:10.94 ID:tcj9gWo0
>>295
『私は殴り倒してやりたいですね……』
「……むしろ一緒にいた男の方を殴ってやりたい。まだ決着は付いてねえぞあの野郎……」

【二人とも何処と無く悔しそうな顔になる】

『アルガ・ゼグナスさん』
「……よっし、覚えた」
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:41:24.25 ID:5hQkEUDO
【大会会場・トレーニングルーム】

よし、応急処置のためのセットの設置が完了した―――。
出来ることなら、これを使う人が出ないのが一番だが―――……

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が応急処置セットを部屋の端に置く―――】
【白いブラウス、赤いチェックのプリーツスカートに黒いニーソックス―――】
【そして、左手薬指には《氷の指輪》が填められている――――】

さて、私はどうするかな――――……

(シズクは、大丈夫だろうか――――?)

【その少女は、どこか不安げに《空》を見上げる―――】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:41:28.97 ID:Fd8Yhmgo
>>300
勿体ぶりなさんな、議員さん
私はねえ、一応別な議員の直ぐ下で働いてるんです
別な世界で三年、こちらに来てから数カ月
つまりねえ・・・・・ちょっとやそっと、偉そうな人間に怯む様な事は無い
勘違いというなら説明してくださいな、参謀様

【雰囲気が変わった事を感じ取り、タオルを持ってきた少女を手で押しのけるように追いやる】

・・・本当の大物なんざ、そうそうお目にかかれない
そして、本物は大体話をすりゃあ分かる
さあて、貴方はどうでしょうねえ?
他人を意に介さぬ「悪意」、持ってます?

【力では、退く事は有っても怯える事は無い】
【飽く迄も純粋な力量で、人を見ようとする】

/とりあえずギリギリまで粘って、凍結できるなら凍結で
/と言っても、そちら側は明日大丈夫なんで?
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:42:57.93 ID:paR7DsSO
>>299
へっ、そんなチャッチぃモンじゃあ無いッスけどね。
【消滅した人影を横目に、男が向かった二階通路を見て】
【ポケットからデリンジャーを取り出す】

ちっ………
【ナイフを回避された上に二階に逃げられた事に舌打ち、二階通路を見て】

(………あそこは狭いから、デリンジャーの方がやりやすいッスかね。)
【後を追うように驚異的な跳躍を見せて二階通路へ向かう】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:45:09.37 ID:UIjZp2SO
>>307
ちっ………いい反射神経してるよ…………
【返しの付いた剣を左手に逆手で持つと細身のナイフを右手に構えて走り、心臓を突こうとナイフを突き出す】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:45:26.86 ID:zCfFHcAO
>>306

くっ!速い!

【半歩下がって回避を試みるが、間に合わず、左脚を掠り出血する】

こんな傷…まだまだ!
【レイピアを引き抜き右側へ切り掛かる、型など何もない雑な剣術、だがレイピアの軽さを活かした速い攻撃】
【何か物体に触れたのならレイピアは爆発し、爆炎と刃の破片が飛散するだろう】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:45:46.55 ID:zaCyxE20
>>309お前らもあの女と何かあったようだな、俺は直接の面識は無いが・・・
【直接の面識なくてもかなりの憤りを感じているが直接関わった者の怒りは計り知れないだろうな】
【そのようなことを考えている】

一緒にいた男?誰だそれは?知ってる限りでいいから教えてくれないか?

【よほど気になったか、結構近づいている、その身長は馬鹿みたいにとは言わないがそれなりに高い】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:46:34.02 ID:GldMkgAO
>>294

あたぼうよ!

【まぁ言った矢先に】

>>303

ゑ。

【門、出現】

――ぬぅわぁ!

【開門の衝撃により、ドン、と飛ばされる】
【流石にドリフターズのような悠長な扉の勢いではない、飛び方はまるで投げられたようだ】

【だが、下にも注意を促していたことが幸いしたか、反応がある程度ついていく。】

(ファンシーロッド……モード「鈍器+刃物」……。)
……ハルバート!

【右手のフラムベルクがハルバートに変化、それを地面に突き立て、吹き飛びの威力を上手く殺していく】

【上手くいけばシズクとは衝突せずに済むかもしれない】

(しかし……凄いコンビネーション……だ……!)

【戦いの最中、彼はこんな感想を残していました。】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:47:55.07 ID:lPARZE2o
>>297


――く…ッッ!

【矢張り、初撃が深い】
【軽く押さえる傷跡から、ぽたり、ぽたりと鮮血が滴る】
【――しかしながら、痛みという程度。腕の操作に支障は無い】

(――流石に、邪魔か)

【左手の親指で、かき出すように仮面を外す】

【――姿を現すは、≪ネル・ナハト≫による聖都襲撃、その戦いにてかつて共闘した、閃光剣を握る男】
【顔に張り付けるは、微かな笑み―――】


【立ち上がるのを見据えると、同時にゆっくりとした動作にて閃光の剣を振り上げ】
【――緩急をつけて、一気に足元まで振り下ろす】

【先程と同じ斬撃を再び、胸を目掛けて斜めに射出する】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:48:27.41 ID:wGW8pUwo
>>314

ッ!

【レイピアを左手に持っていた鞘で受け止める】
【その後、レイピアが爆発し、刃の破片がいくつか身体に刺さって血を流し出す】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:48:54.97 ID:xs9BKESO
>>292

――――「壱閃」

【駆ける】
【踏み込む】
【距離を詰めた彼女は、歓喜の余韻を滲ませて――だが、冷酷に宣言する】

【紡ぐと同時、煌めく剣閃が夜明けを穿つ】

【其れは右肩から左脇腹に抜ける、袈裟の軌道を描くだろう――】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:50:14.36 ID:K6lo8NE0
>>312
(追ってきたか……益々厄介な……)

【飛び道具を持ってる相手に、接近をする隙が見えない】
【そこに男はやや焦り始めていた】

(しかも銃……これじゃあ撃ってくださいって言ってるようなものだ)

【銃を撃たせるのは危険】
【そこで男は、もう一度攪乱を狙う】

――ッ!!

【既に三度目となる『氷閃眼』】
【今度の狙いは少女の胸元】
【動きの少ない胴体部なら、ある程度ではあるが着弾の確率もあがる】

ハッ!

【そして、『氷閃眼』を放った直後、男は通路から飛び出す】
【――『飛び降りる』のではなく、『飛び出した』】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 21:51:19.03 ID:IsLEDyEo
>>303

「…ああ?」

【と、いうころには左腕を斬撃が貫通し、そしてそれほどの一撃となるとそのまま分厚い装甲をも貫通するだろう】
【左脇にスパッ、と払い斬られたような一撃が走る】

『う…がぁぁぁ…!』
「なんだァ…?この能力は…!」

攻撃を…停滞させる…能力!
その場に使った攻撃をそのまま停滞させて発動させることが…できる…そんな感じか…!
先にベリルかサバトあたりから聞いとけよ…ドブロク

カバーするしかねえか、ここはッ!
【『ギルファリボルバー』をヴィダにむけてだいたいの位置に残り2発『貫通弾』を撃つ】
【それはあくまでけん制だが…問題はそれを接近しながら行っている点】

狙いは…首ィ!
【そのまま次に大剣が来てもいいように『ギルファリボルバー』を盾にして、『ギルファシザース』で首をはさもうとする】
【成功した場合、そのまま引き寄せて足、背、首の筋肉を利用してありったけのパワーで頭突きを行おうとするだろう】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:51:55.73 ID:ciDDP3wo
>>280>>301

覚えておくがよい!――いつの世もお主の馬鹿にしておる正義だの信頼だのが悪の根を蹴散らすのじゃ!
化生は化生らしく、闇の帳に帰るがよい!

(――ッ、火の鳥が邪魔で視界が向け難いがの!)
(後方支援の役割じゃ……何としてでも視界に納めねばならんのじゃ!)

【火の鳥を避けながら、横目にゲーティアを捉え声を上げる】
【織守は天敵であるコーロコルの火の鳥に対処しながらも、全域を見渡しゲーティアの行動に注意を払い】
【また、エルメアへの援護も行わなければならない、常人ならば頭がパンクしそうな情報量を処理していた】

【その一端となるのが――】

              <貴宝院流秘術:織守・半自動操向もぉど>

【――「本体」と「織守」の二つの意識を併用することによって生み出す思考能力】
【その為視界を確保出来ているならば、ある程度の情報処理は可能となる】

【槍飛行機は、そのまま回転動作を繰り出し突き刺さった箇所の傷口を広げようとするが】
【それが持つ力はそれほど強くも無く、硬化した皮膚を貫けるか否か、というものであり】
【また飛行機は先端以外の高度は厚紙程度である。破壊することは容易である】

>>308

(「む――アレは……マズいのじゃ!離脱を――」)

                 <貴宝院流不切正方形一枚折り:隼・鉄つ――>

【「織守」の意識はコーロコルの行動へ対して向けられる】
【織守の視界は鷲が翼を広げる動作を確認し、それから連想される行動を予測】
【だが――回避直後のタイミングでは間に合わない!】

「余裕に――決まっておるじゃろうが!」
「わらわを誰じゃと思っておるのじゃ――!」

【織守は、咄嗟に折り鶴を捨て上方に跳躍する】
【そして掴むは上に生成された鋭角なフォルムを持つ翼長3mほどの隼を模した折り紙】
【その下――織守の足元を焦がし切り裂きながら通り過ぎるは熱風。左右の折り紙と折り鶴が焼き尽くされ空中に散っていった】

「小癪な真似をしおるのじゃ小娘め!目にもの見せてやるのじゃ!」

【織守の左右下に2m四方ほどの折り紙が出現し、折られ始める】
【隼は翼を羽ばたかせ、行動の予兆を覗かせる】

323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:53:19.52 ID:zCfFHcAO
>>318

【自らも破片で頬と右腕を切る】

【バックステップで後退し】

蘇り、再び我が刃となれ…
『再生剣 リヴァイヴァー』!
【魔翌力をレイピアに注ぐ】
【すると爆散した刃が元に戻る】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:53:52.19 ID:R7agew2o
>>303>>316
――やっぱりそう来るか……!!

――痛ッ……!!!

【「攻撃」を優先したことで、シズクの左腕は突き出しっぱなし】
【ゆえに、ナイフは白衣の上から難なく突き刺さり、白を赤く染める】

体力使うから本当は温存しておきたいけど……出血……大サービス!!!

【戦闘しながらダジャレとか洒落にもならないのだが、】
【左腕の出血部位から「血の触手」が出現】

【こちらへ吹っ飛んでくるジルバを衝突前に「触手」で受け止めようとする】
【普通に手で受け止めるのと同程度以上の力はあるので、】
【吹き飛びの威力を軽減しているジルバならば問題なく止めるはずだ】

――嫁入り前の乙女を傷つけようとはいい度胸……!!

【そしてオルドヌングを睨む】

【「散弾」として使用された「水」は、一見消えてまったように見える】
【が、実はそうではない】

【注視しなければ解らないが、うっすらとオルドヌングを取り囲むように】
【「極薄の白い霧」的なものが漂っている】

【そう、まさにそれこそが「散弾」に使われた「水」である】

【怪しく、戦闘のフィールドを監視するように、「霧」は漂う――】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 21:54:41.04 ID:ssiruHE0
>>319(朔夜)

……――――!

【短骨槍を交叉】
【ぎぃん、と硬質な音が黎明の虚空に木霊する】
【『骨』は――強化されている。その硬度はまるで鉄のようだ】
【ぎりぎりと『鍔迫り合い』が如き様相を呈しながらも――仮面の下で微笑むのが感じられる】
【何故か?】【想像せよ】【――初手の攻撃】
【骨の槍――】【何処から出現したのだ?】【床――】【ひいては『足の裏から』】

【ということは】
【何処からでも「骨」を伸ばせると考えるのが道理――】

【――バキベキという異音と共に、ダルクの腹部が隆起する】
【次の刹那には――腹部からまたも『骨槍!』射程は短く浅いが、腹部に傷をつける軌道だろう】
【――――変幻自在の骨能力……彼は≪ダルク≫ではないが――】
【馬鹿な】
【「彼」は≪ダルク≫の『オリジナル』よりも数倍――『近接戦闘』においては『脅威的』――!】

>>313(レオンハルト)

……グ、グ、ググ……!

【立ち上がり際――レオンに穂先を向けた「筆」】
【レオンが接近する瞬間――その筆の穂先が鋭く『火焔』と成る!】
【そう、「墨」を発火させる能力なら――その墨が大量に滴る「筆」はまさに『火焔の宝庫』】
【筆についたままの墨を発火させ――いわば『炎の剣』を作ったのだ】
【その出力は強烈――まともに喰らえば火傷は免れないだろう】
【スデにレオンの方に向けていたため、炎のシャワーがレオンを襲うはずだ】
【然し無理にでも特攻すれば突破できるため……そのままダメージを厭わず突っ込めば、ピュロマーネを刺せるだろう】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:55:00.19 ID:8Cd.8YAO
>>311
ほう――議員の直属、か。
それは是非とも、名前を伺いたいという物だ。
この私を前にして、ここまでの不遜な態度と素行を“許される”程の“大物”かどうか
多少興味が湧いたよ。
まあいい。君が勘違いしているのは私という存在そのものだ。

“情報が漏れないようにしている” ?
“知ってはいけない事”?

君は私を誰だと思っているのだね。
私はただの議員ではない、“あの議員”の中で参謀を名乗れるとは
どういう事だか――本当に分かっているのかね。
【ソーンはあくまで、事実を話している】

私がその気になれば、大抵の事は知れると言っておくよ。
【一瞬たりとも】
少なくとも――この組織の中では、な。
【No.2から、目を離さず――。】


/遅レスすまん、明日も大丈夫だ!!
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:55:57.13 ID:wGW8pUwo
>>323

ふむ、これは中々……弱ったなぁ。

【左腕にいくつか破片が刺さり血が流れている】
【にも関わらず、刀を鞘に納め、暢気そうな顔でうーんと唸る】
【妙に余裕がある】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 21:59:10.80 ID:zCfFHcAO
>>327

なんだよ飽きたか?
今ならまだ止めるのもOKだぜ?
【頬からつたう血を舐めながら軽口を叩く】
【レイピアは右手で構えたままだ】
【距離は4m程か】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:00:45.81 ID:cIjGvI20
>>301>>322
――――諍喚<Explod><b!

【再び、同音での詠唱を行使する】
【――効果は、単純な魔翌力の奔流に過ぎない、過ぎないのだが】
【其れは、ゲーティアの覚醒に伴う魔翌力制御の煩雑化≠ノ付け込む物なのだ】
【瘴気を食い§Rれ出したであろう魔翌力を呑み=\―其れをレール≠ニして正確にゲーティアに向かう奔流は】
【もし、覚醒と共に魔翌力制御が雑になっているのなら=\―……体内魔翌力機構へと流入し、この戦闘では使用不可能な程に破壊するだろう】
【少女の、遊ぶ気はない≠ニいう言葉通りの行動だ――――覚醒し、厄介な敵となる前に大ダメージを与え、戦闘から落伍させようとしているのだ】

>>308
――……。

【少女が取った行動は、実に単純だった】
【――白光と共に少女の右手に握られたるは、聖銀の杖剣ゴスペル=z
【其れの放つ聖気=\―屍体にとっては近寄り難い其れ――を盾に、後退】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:01:08.85 ID:tcj9gWo0
>>315
『電流通されそうになりましたよ……』
「その前に殺人犯に仕立て上げられかけたけどな」

【カリナトゥスに謝罪させる。ついでに機関を潰す】
【その時の戦いに、そう誓った】

『……フェレル、説明してあげて』
「……んー、俺説明するの苦手なんだよね」

【一人称が変わっている】

「紫色の司祭服、首に十字架かけてたっけな……。髪は金色で短髪。後は……」

【少しづつ思い出しつつ】

「ああそうだ、やたらと身体が大きい。そして、異常なほどに筋肉質」
「それで、肉弾戦をやってくる」

【流石に細部までは覚えていないらしい】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:01:14.20 ID:uksdgkIo
>>317
……ああ、久しいじゃないか
【対して、やや下を向いたまま、苦虫を噛み潰したような表情を前髪の隙から向け】
【右手の武器を取り落とし、深く呼吸をして】

(相性が悪すぎるな……)
(――……ほんの少し、少しだけだ……“くれてやる”)

【恐らく、他の者ならまだしも己が身では食らえばただでは済まないだろう一撃】
【それを受けて左足の足首より先を二つに裂きながらも――突如、その体が宙に浮き、相手と同じ高さにまで上昇する】
【頬や首に達していた痣が一気に右手の先にまで姿を顕すも、それはこの戦いには関係の無い事か】


/次少々遅れます……
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:02:44.04 ID:paR7DsSO
>>320
悪いけど、もう逃がさないッスよ?アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!
【デリンジャーを片手に、男にじりじりと接近しようとするが…………】

…………っあ!
【小さく悲鳴を揚げる】
【原因は、腹に命中した男の攻撃………それにより、腹の一部が凍結したのだ】

………お腹冷やしそうッスね。
【ふざけた事を言ってはいるが、ダメージは決して小さく無いようである】
【飛び出した男を追う事も無しに、デリンジャーを男が居るであろう方向に向ける】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:02:54.11 ID:Fd8Yhmgo
>>326
名前?私の名前は言ったでしょう?
私の上の話なら、月輪 悠楽
退屈凌ぎに世界に宣戦布告仕掛ける暇人ですよ
後ねえ、参謀さん。私の話しを聞いてないみたいですねえ
「知ってはいけない事」じゃない。「知れる筈の無い事」何ですよ
夜の国支部は、平構成員は情報扱うのに係わっちゃあ居ないんです
ついでに言えば、ちょいと離れたところで戦闘を開始した、その情報を・・・・
リアルタイムで届けるなんて芸当、出来やしない

(スパイ、なんてのが有り得ないのがうちの支部。何せ、情報は全部頭の中)
(つまりは・・・・情報はそもそも入手できる余地が無いんですからねえ)

【情報を流すも何も、そもそも情報は議員と一部のナンバーズの頭の中に留め置かれるのが夜の国支部】
【更に言うなら、夜の国支部の議員は個人的にネル・ナハトと交流が有るが、情報のやり取りは行って居ない】
【最も近くに居て、最も早く情報を受け取れる筈の自分たちが知らない事を知っている相手、となれば】

(・・・・勝手に情報が集まる能力とか、そんな訳の分からん能力も有るんですかねえ)

/それじゃあ、こちらが動ける時に呼びかけますんで
/一先ずお疲れさまでしたー
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:03:07.79 ID:wGW8pUwo
>>328

いやぁ、このまま同じことを繰り返したところで、いくら速いとはいえ難があるよなぁ。

【言葉の上では穏やかだ。しかし殺気は出続けている】
【そして、今までは一度に詰めていたこの距離。今度は、ただ普通に歩いて近づく】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:03:08.75 ID:sUv09OA0
>>305

大丈夫!すぐ帰るぜオイオイオイ!
俺は偉い子!言われた通りに言う事聞く偉い子っ!!

だがぁ帰る事は何時でも出来るよなぁ?我儘お姉ちゃん!

【走り続ける鮮は火の球に視線を向ける事無く】
【そのまま一歩踏み込んで高く跳躍し、倒れ込んでいる龍に飛び乗ろうとする】

なぁ我儘お嬢ちゃん!悲しい話をしよう!

そのいち!俺はとても我儘だ!

そしてその2…良く水に濡れた体は…電気をよく通す
それはそれはそれはそれは思ったよりもなぁ

【鮮は―笑顔を浮かべる】
【『ブキミ』な『エガオ』】
【口元を歪めて。】

【そしてそのまま向けていた左掌から龍に向けて】
【一本の光線―電撃の光線を放った】
【もし龍に飛び乗る事が成功しているならば、ほぼ零距離で放つ事になるだろう】
【電撃の光線が直撃すれば、高電圧の電気が体へ伝わり、衝撃―痛み。ダメージが体に襲いかかるだろう】
【体が痺れ、一定時間思う様に動けなくなるだろう。悪ければ全身麻痺で体が動けなくなるだろう】
【そして何より、龍の体は濡れている筈だ。思った以上の威力が襲いかかるだろう】


【火の球に視線を向けて無いという事は回避を行わないという事だ】
【火の球はそのまま鮮の体に直撃するだろう――】

【そして更に右掌を龍に向けようとする】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:04:07.52 ID:ssiruHE0
>>321(ノビタ)

……クッ、クギギギギ……!

【ブギーマンの苦しみの「音色」に……ヴィダは装甲の下で恍惚を浮かべる】
【醜悪なる狂気だけは引き継がれている――否、寧ろ増幅されられているようだ】
【が、それゆえに「隙」が生まれ】

――――ッ!?

【銃弾が放たれれば対処しようとする――そこを突かれた】
【ヴィダは「そのままでも当たらない銃弾」を回避しようとして】

グゲァッ……!?

【ギルファシザーズで『首』を挟まれ、もがく】
【そのまま頭突きを受けるだろうが――逆に獲ればそれは『密接近……!』】
【頭突きを喰らう瞬間、左手の『大砲』をノビタに差し向け】
【そのまま必殺のエネルギー波……『超短射程・高威力』の球体破壊魔力を放とうとする】
【直撃すればそのダメージは強烈――まるでエネルギーに『削られる』かのような衝撃】
【しかし正否問わず頭突きを受け、ヴィダの頭部装甲にヒビが入り、彼は揺らめくだろう】

>>316(ジルバ)>>324(シズク)

【コンビネーションは不成功――?否、成功だ】
【少しでも体勢を崩せれば良い――!】

――――ッ!

【プフェルトナーがジルバの方に左手を突き出すと――】
【『袖』から『コンシールド・キャリー(隠し持つ機構)』の『銃』がスライドして出現】
【それを1発、正確にジルバの右手首を狙って発砲しながらオルドヌングの方に走る】
【一瞬のチャンスをものにする射撃精度だ――】

『……、……グッ……』

【一方オルドヌングも、打ちのめされた身体に鞭打ってプフェルトナーの方へ走る】
【元々直接戦闘タイプではない彼女だ――今の攻撃だけでかなりのダメージ】
【そして2人が交錯――(プフェルトナーがオルドヌングの後ろを通り過ぎる形)――した瞬間】
【――――何故か『プフェルトナーが消える』】

【完全に消える――オルドヌングの後ろに隠れているわけでもない、消える】
【白い霧の中――オルドヌングは佇み】
【未だ残っているシズク左手の空間トンネルに、今度はナイフを持った右手を突き出そうとする】
【そのままであれば、当然傷が広がってしまうだろう】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:06:35.29 ID:zCfFHcAO
>>334

そうかいそうかい

(やべえ…ハッキリ言って次の攻撃避けられそうにねぇ)
【軽口を叩きながらも額には汗が滲む】
【一歩一歩後退していく】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:06:46.46 ID:zaCyxE20
>>330電気・・・濡れ衣
【指で顎を押さえ考え込むポーズ】

紫の司祭服を着て筋肉で肉の弾ける戦いが好きと
接近戦なら俺の得意分野だな、負けたくはないところだ
【少々おかしな覚え方だが】

さて・・・と、長いこと付き合わせて悪かったな、機関に反するものならまた会うこともあるかもな
では、また会おう、精々生き延びろ
【そうして丘から続く林へとコートを波立たせながら姿を消していった】
/乙でした、ご苦労様
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:07:13.83 ID:UIjZp2SO
>>325
ザグゥッ
…………ぐ………
【炎の剣とナイフ、リーチが違いすぎる……ナイフの切っ先は届かずに崩れ落ち…ない、左手の剣で刃を防いでいた、いや、防いでいたと言うのは少し違う】
やっぱりこの剣……天一に頼んで正解だったな…サイズも………調度良い。
【左手に構えた剣、これには特殊な鉱石が使われている、その鉱石はかかるエネルギーを電気に変換放電するという物、炎もまたエネルギー電気へと変換できる、もちろん間近の放電でダメージはあるが、指向性を持った炎の刃を受けるよりは無作為な放電の方がマシだと考えた、しかしナイフの刃が届いていないのは確かだ】
………………カチッ、ドシュッ
【手に持ったナイフ、円筒状の柄を持ち細身の刃を持つ、通称スペツナズ・ナイフ、柄には強力なバネが仕込まれており、ワンタッチで刃を10M程の距離まで飛ばす事が出来る、距離は1Mも無い、刃は十分に届くだろう】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:09:09.27 ID:wGW8pUwo
>>337

おい、どうした?

【わざと歩幅を合わせるように近づいていく】
【このまま続ければいつかは壁にぶつかるだろう】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:09:38.92 ID:tcj9gWo0
>>338
「……いやいやいやいや、あんた遠近両方だろ」

【思わずフェレルが突っ込みを入れる】

『機関潰すまでは生き延びて見せますよ』
「そういうあんたも死ぬんじゃねえぞ」

【その場から、二人の少年の姿が、消えた】

/お疲れ様でしたー
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:09:42.48 ID:ssiruHE0
/ダルク、脱獄囚との対戦相手の方申し訳無い、次の返事かなり遅れます
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:10:04.97 ID:K6lo8NE0
>>332
(――当たった……か?)

【空中に飛び出した男の耳に、悲鳴の様な少女の声が届く】

(――半ば賭けになるが、こうでもしないと状況は打開できん――)

【眼の前に迫るのは、大きくそびえ立ち天井を支える『柱』】

(――これが決まるか……ッ!!)

【その『柱』を蹴り、方向転換した先は、通路の上に居る少女】

『雷神緋』!!!

【三角蹴りの要領で少女に迫る男は、炎を宿した左手を突き出す】
【『韋駄天足』の加速を以って敵に突撃し、跳び蹴りを放つ『雷神蹴』、杖で刺突する『雷神閃』の、更なるバリエーションである】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:11:28.92 ID:lPARZE2o
>>331


――――――ッッ!

(――――来る)

【――何かを察知したかのように、固唾を呑む】
【再びの溜め息を吐きつつも、依然として眼は逸らさず】

【一瞬、瞳を見開く事によって彼本来の能力を発動する】


――≪Insight≫

【――全てがコマ送りにて進行する視界――“刹那の世界”】
【その代償は時間に応じた、多大なる体力の消費】
【とても長く発動出来るような能力では無いが、その世界に、微塵の油断も無い】

【どんな選択も、この眼は逸らさず射抜く――!】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:12:58.23 ID:zCfFHcAO
>>340

いやさ、チャンバラは苦手でね…
あんたの剣術もまだまだ底が知れないし…な!
【後退を止めて、左腕の袖からワイヤーを発射してレイジの身体に巻き付けようとする】
【予備動作を見てからでも回避は可能だろう】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:13:54.30 ID:m9LqWADO
【公園】

…あーあ…煙草買う金もねぇ…
まず飯を食う金もねぇ…
【ジーンズに前開きジャケット、竜を模したネックレスにウェスタンハットを被った西武劇風の茶髪セミロング不精髭を生やした男】
【が、ベンチに座って煙草型ラムネをくわえている】

…金が空から降ってこねぇかな…
【まるで駄目な男のオーラが滲み出ている】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:15:22.20 ID:37zaQ1so
>>335

そうねェ
まァー、何時でも出来るだろうけれどォ
さっさと帰って欲しいところよォ

ルテラン!
龍なら火ィくらい吐けるでしょうッ!
炎属性がやるもんより弱くてもねェ
【鮮に向けて、龍は火を吐く】
【しかし、その行動により飛び乗られてしまい】

「グギャアァァアァ――ッ!」
【電撃を受け、電流が龍の体を駆け巡る】

――ッ!
【そして、それはフェンへフィードバック】
【大体・・・20%程度だろうか】

(・・・純粋なH2Oを出したって訳じゃあないのねェ)
(水ゥ・・・雷ィ・・・)
(まだありそうねェ)
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:16:30.73 ID:wGW8pUwo
>>345

!!

【予備動作を確認した直後、まず左足で左側へ踏み込みワイヤーを回避、更に連続で右足でも踏み込み、ゼロ距離まで接近しようとする】
【行動に成功した場合、刀の柄で腹を打とうとする】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:17:16.68 ID:5hQkEUDO
【大会会場・トレーニングルーム】

とりあえず軽く運動しよう―――。
考えるのは……いや、今は《迷い》を断ち切りたい。
考えるのはその後だ―――……

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が戦杭を装着した左拳を振っている―――】
【白いブラウス、赤いチェックのプリーツスカートに黒いニーソックス―――】

【そして、その左手からは《水・氷系統》の魔翌力を感じるだろう――――】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:17:34.23 ID:GldMkgAO
>>324>>336

おっ……!っと悪ぃ!

【血の触手に支えられ、ジルバの吹き飛びはそこで停止する】

!仕込み銃かっ!

【着弾の瞬間、右手を強く動かす】
【これにより、手首に当たることを防ぐのだ。】
【避けはしない。後ろのシズクに当たる危険性がある。】
【あえて自分の右腕の第一から第二関節の間らへんに着弾させる】

……また消えやがった……。
次は何処だ、上か?下か?それとも……。

【触手からいい加減に退き、右手でハルバートを持ったまま、左手の『霹』に帯電させたまま待ち構える】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:18:55.94 ID:8Ek.Li.o
>>308(コーロコル) >>322(織守) >>329(エルメア)

ハアアアアアアアアアアアア…………

──貴様らを叩き落した後、このボクが甚振ってやろうと思っていたけど……
もう……『止め』だ……そんなお遊びは、『止め』だ……

……異形(デオフォル)も、もういらない……

叩ッッッき潰し──……

【変貌するための最後の魔力制御──それが、逆流する】

────ッッッ?

【それが、彼の変化を押し留め、次いでは絶大なダメージ──】

ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ー────ッッ!

【ボンッ、と何かが弾けるような音と共に、ゲーティアはその場に崩れ去る】


(何が……──?)


【地に伏したゲーティアは、コーロコルを一瞥した後】
【上空の二人を見上げる。そこに、先ほどまでの力は宿っていない】

……ガ……

【何とか立ち上がろうとしている】
【それは何のためか? 自身のプライドのためなのだろうか──】
【そんな色は残っていないのだが──】

【エルメアへ、再び目からレーザーを放たんとするが──】
【それも叶わず】

【虚ろな目をしたゲーティアは、ただの傍観者に成り下がってしまったのだろうか──】
【何にせよ、無防備な状態である。コーロコルへの加勢などもままならない──】


352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:22:28.56 ID:zCfFHcAO
>>348

ッ!
ガァァ!
【腹部を撃たれて後方に吹き飛ばされて壁に激突する】
ぐ…が…
【床に仰向けに倒れながら手を床につけ魔翌力を注ぐ】
【爆破するのはレイジの足元、ではなくレイジの近くにある石柱の下部】
【石柱を倒壊させて攻撃するつもりだ】
【左腕はワイヤーを巻き戻し始めている】
【レイピアは床に刺さっている】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:22:54.63 ID:paR7DsSO
>>343
………………つ………あ…!
【柱を蹴って迫り来る男を見て回避を試みるが、出来なかった。身体が、思うように動かなかったのだ】
【この戦いの以前から、スピードガンは戦いの度に致命傷レベルのダメージを受けていた】
【決定的だったのは、前回の戦闘………金の国、プレシール通りでの戦いでの民家からの転落】
【まだ、ダメージが完治していない状態で挑んだこの戦いだったのである】

うああああーーっ!!!!
【男の左手の一撃が直撃、凄まじい悲鳴を揚げ、地面に崩れ落ちる】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:25:05.06 ID:m1p8YdU0
>>333
いや、カリナトゥス君。
君の話は良く分かっているよ。
どちらにしろ、私が“知っていてはおかしい”――知りえるはずがない、私が疑われる可能性のある情報であるという事。

――だと、君は勘違いしているのだ。
【ソーンはゆっくりとローブの中に手を入れ、あるものを取り出す】
これが何か、わかるかね。
いや、分からないだろう。なぜなら――君は私のことを知らないからだ。
【それはソーンが使用する杖――否、指揮棒だ。】
私の“私兵”がすでに夜の国にもぐりこんでいる。もちろん、機関の兵員がだ。
この指揮棒は私が戦闘を指揮する際に使用する特殊なモノでね。
ある装置を埋め込まれた機関兵員たちを自在に操作することが可能なのだ。
そしてその装置を埋め込まれた兵員は――立ち入りが不可能となっている土地以外は、ほぼすべての国に配置“済み”なのだよ。
そして何より、その私兵の中に一人、ナンバーズが紛れていてね。
No.9――強力な能力者だ。
彼は現在夜の国にいる。なぜならば――おっと、これ以上は言えないな。
私のカードをそうポンポンと見せるわけにもいかないのでな。
彼はすこし用事があって夜の国に潜伏・・・というより、派遣されている。
別に君の支部からの情報が速報で入ってこずとも。
【ソーンは指揮棒をしまい、カリナトゥスをみつめる】
私には情報源があるのだよ。“私の”ね。
だからこそ知りえた情報だ。

さて――しかしその情報源があろうともすべてを把握できるわけではない。
だからこそ、現在精力的に活動している君のもとへ来たのだ。
君に聞きたいことはまず一つ、私の不在に君がしてきた主な事だ。
資料では確認したが、もう一度確認しておきたい。
そして第二に、今後どういった事をしていくか、だ。
細かな事もいくつかあるが――いまはそこまでで良い。お聞かせ願えるかな、お嬢さん。
/把握した!
雑談裏をチェックしとくぜー。出来れば夜がいいwwwwwwwwww
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:25:17.20 ID:wGW8pUwo
>>352

【今度は左足から踏み込み抜刀、石柱が自分に当たるまでの時間を延ばしつつ、倒れている流八の背中を刀で斬り付けようとする】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:25:35.37 ID:CCbYWgAO
>>322(織守)

ふっふー、上等

【口角を吊り上げ、少女は不敵に笑う】
【――水中に沈んだかのよう、今まで鳴っていた鐘の音が何故だか止んだ】
【ゆらゆらと風に吹かれる柳の如く不気味に少女は左右に揺れながら】

……おいでぇ、おねーさぁん

【夜色の光を放つ新たな、そして今までで最も大きな陣を結びはじめる】
【しかしまだまだ形成段階であり、この陣は“回路を遮断し閉じている”】
【召喚を止めるには少女本体を攻撃せねばならないだろう――鷲は一定の距離を保ったまま、其処に浮かんでいる】

>>329(エルメア)

【残念ながら“蠅”は屍で無く生体だ】
【聖職者の少女と同じく『生きている』、故に杖剣で怯みなどはしない】
【そのまま、“仮に切られる”事となっても蠅は少女を追尾するだろう】

屍体を嫌がるなんてぇ、薄情だねぇ
どうせならさぁ聖職者なんだからぁ成仏させてあげればいいのに、ねぇ
それとも『カタチだけ』なのかなぁ――死を司ってるならぁ、やってみなよぉ?

……ソイツら、生きてるけど。きゃははっ

【ただし、もう一匹の掴んでいる“猿”は別だ――これは正しく『屍』】
【剣の“聖気”に当てられたのか――その“猿”は真っ黒なゲル状の液体となる】

【最も屍は全て術者の制御下にある――本気で近付けと命令されれば“聖気”など関係ないのだろう】

>>351(ゲーティア)

【――地に伏せたゲーティアを少女は一瞥し、微かに鐘を響かせる】
【それは周囲に居るだろう屍の猿三匹への命令――『ゲーティアを傍へ運べ』】
【『彼に対する追撃は、真っ二つになろうが塵に変わろうが“その身”で受けろ』】
【そして――もし今のゲーティアに自ら身体を動かそうとする意志が無ければ】
【その身体すら支配下に置き、操作しようとするだろう――しかし彼は生きている、更に意識も失っていない】
【可能だとしてもそれはかなり覚束無い操作となる筈だ――それでも一秒を速めるよう、彼を自身の傍へ】

【見捨てるという選択肢は、無い】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:27:39.59 ID:7JYgY7ko
【森】

(今日はやけに風が強い・・・)

(どこかで戦争でも起きてるのかな・・・)

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで白の花飾りを付けている】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:27:55.51 ID:IsLEDyEo
>>336
「…コイツ…格下の分際でふざけてやがる
おいデイブ、ふんばりやがれ…まだボス戦にすら行きとどいてねェぞ」
『…ああ、なんだな』
【態勢を立て直し、再び後ろ斜め左から飛び込んでいく】

(コイツそのままでも当たらない銃弾を…ほほう
なんとなく…分かった気がする)

オラァッ!!
【頭突きの手ごたえを感じ取った…その一撃で急に引っ込む事は出来なかった】
【ゆえにその一撃にガリガリ削られるかのような一撃をギルファの装甲の上から叩き込まれた】

う…うああ…ッ!!

(こんな技までもってやがった…クソッ、勉強が足りなかった…!)
【そのまま衝撃で後ろに4m以上ふっとび、さらにごろごろと転がっていく一方】


『いいや、だいたい…つかめてきたッ!兄貴…わかってるな!』
「ああ…くらいやがれッ!」
【まず、左手でヴィダとギルファを割って行くようにミカローから拝借した投擲ナイフを投げてこの一撃に『反応』させる】
【そして…それを避けようとした所で右手に持った『ブギ―ガッシャー』を振りかぶり、すれちがい様に斬り裂こうとする】

「(ノビタの野郎の一撃のおかげで…なんとなくどうすればいいのかは理解できた…!
まずはこの一太刀…!一発のクリンヒットをもって状況をひっくり返してやらァ…!このクソボケがァ…!)」
【左手はすでに添え、両腕の力で振りおろすだろう】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:28:33.36 ID:nGsScOco
【街中】

まさか札用の紙が尽きちゃうとは思わなかったなぁ……
今の手持ちだけだと、結構きついよね…
久しぶりに式に手伝ってもらおうかな

【紙を売っている店に向かって歩く
 腰に札入れを付けた黒長髪の少女巫女】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:29:36.38 ID:K6lo8NE0
>>353
【――バキッ】

ぐ……が……!!

【攻撃はクリーンヒットした。が、足と違い突撃の勢いを腕一本で受けるのは無理があったようだ】
【手首から、あからさまに骨の折れる事がする】

ぐはぁ……やっぱり、実戦でぶっつけ本番は……止した方が良かったか……

【着地も上手く決まらず、地面を転げるようにして倒れる】
【どうにか立ち上がるも、現段階では、もう左腕は使いものになりそうも無かった】

さて……こいつはどうなる……?

【左腕の炎を引っ込めながら、同じく地面に崩れ落ちた少女を見据えて、男は身構える】
【もし少女が戦闘不能の状態に至ったならば、武器を取り上げる考えだ】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:30:07.60 ID:zCfFHcAO
>>355

くっそがぁ!

【自分の真下の床を爆破して爆風を使い強引に横に回避】

ゼェ…ハァ…
【爆発で破れたダウンを脱ぎ捨て黒いドレスシャツ姿になる】
【苦しそうに膝をついている】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:30:29.45 ID:R7agew2o
>>336>>350
――っと、これ以上の傷は勘弁してよね……!

【ジルバを抑えた触手は、素早く反転】
【「液体」であるがゆえの「自在さ」をもってして、シズクの腕を守るべく、】
【再び迫り来るナイフを捕えようとする】
【ナイフの軌道がそのままなら、触手へナイフが突っ込むこととなるだろう】
【その場合、「ナイフを強く掴まれた」ような感じになるはずだ】

女の人はこの辺でご退場と行こうか!!

【そして触手での防御と平行して、「霧」はその存在感を強める】

『不折の信念、慈悲無き箱庭を覆い、駆ける魔を退けよ……!!』

【「霧」は輝きを増す――】
【比喩ではなく、まさに「光り輝き始める」】
【それは、無慈悲な「氷」――】

【「霧」は、小さく細かく舞い散る「氷」へと徐々に姿を変えているのだ】

【この時点ではまだ「攻撃」でも何でもない】
【だが、準備が整えば、恐らくすぐにでも仕掛けるつもりだろう】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:31:47.84 ID:sUv09OA0
>>347

っ!!

【鮮は龍に向けていたであろう右掌を瞬時に龍の口元に向け変え】
【咄嗟に薄い水の膜盾を作り出し、塞ごうとするが―】
【そんな瞬時の動作で防げる訳が無く―】
【炎の球は鮮に直撃し、火が更に鮮の体へ襲いかかる】

【鮮は咄嗟に近くの水路へと「ジャバーン」と言う音と共に飛び込み潜ろうとする】
【鮮に襲いかかった火は消えるだろう】
【水の膜のお陰でダメージは減少したが、ダメージは確実に体へ伝わっていた】

【「ジャバン」】
【漫画の様な擬音と共に水路から顔を出し】
【そのままゆっくりと水路から這い出ようとする】


オイオイオイせっかくの服が水びしょびしょじゃねかオイ!
いや待て…水も滴る良い男ってかぁ?いや悲しい!実に悲しい!

だがぁ…実に不思議だ!

何故俺に帰って欲しいんだ?
アレか、ベッドの下に隠したエロ本見つかって欲しく無いのかぁオイオイオイ!!

【水で濡れた体でフェンの方を見つめ】
【びしょびしょに濡れた両掌をフェンに向けようとする】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:32:02.69 ID:xs9BKESO
>>325

――――ぐ、っ!

【鍔迫り合いの間隙を突いた骨槍の一撃、予測は着くが――反応が追い付かず】
【右半身を引く事で躱すも、脇腹の掠り傷を更に抉られる――】

【――見誤ったのは、その『強度』】
【鋼の如き、変幻自在の白亜を――】

成る程、な――「至る」為には超えねば成らぬ、そういう事なら
【前にして尚、彼女は笑う】

切り裂いて、進む迄だ――
【其れすら断つと、彼女は云う】

――此の「邂逅」に、感謝しよう

【更に、一閃】
【空いた右手が太刀を抜き、放つ】
【彼女は呼ぶ。太刀の名を――奇しくも其れは、戦奏の同志が銀色の剣士へ送った刀の『兄』――】

【心と魔翌力を擦り減らし、狂気を増幅する代わりに、万障を断つ魔の刃――!!】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:32:54.29 ID:wGW8pUwo
>>361

ぐっ!

【避けられ、更に爆破された石柱の欠片が当たり、壁までよろける】

中々しぶといな……はぁ。

【やや息が上がっている】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:35:56.05 ID:zCfFHcAO
>>365

まだまだ付き合ってやるぜ?
【軽口を叩きながら立ち上がり、ワイヤーでレイピアを回収する】

さて、続きといこうか…
【壁に手をついて魔翌力を注ぐ、レイジの寄り掛かる壁を爆破するつもりだ】
【疲弊しているためか爆発の威力は低下している】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:36:06.08 ID:5hQkEUDO
【大会会場・トレーニングルーム】

炎属性の魔術の訓練を――――。
加え、《電気》の使い道を―――新たな《チカラ》を―――……

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が右手に赤いヘキサグラムを展開している―――】
【白いブラウス、赤いチェックのプリーツスカートに黒いニーソックス―――】
【そして、左腕には《戦杭》――――】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:37:29.86 ID:ssiruHE0
>>339(レオンハルト)

グククッ……――――!
【炎の剣の奇襲が成功したと錯覚し、ピュロマーネは笑むが――】

……ッ!?
【それが電撃に変換されていると知ると、顔を青くして再び焔の剣を振るおうとする】
【だが――予想外は重なる。SP・ナイフの一撃が】

!ッ!!?!

……が、……ア、ガッ……!?
【ピュロマーネの心臓部に突き刺さる】

【だが――屍人、心臓の機能停止ではまだ死なないのか】
【カランと筆を取り落とし墨を散らしながら、よろよろと蹲る】
【まだ息はある様だが――虫の息だ】

>>358(ノビタ)

ギギキキッ……!
【よろめきながらも砲撃の成功を確信し、笑むヴィダーハル】
【然し――矢張り恍惚は注意力を散漫させる――投擲ナイフに反応してしまい】
【咄嗟に右手の大剣で受けようとするが――】
【――ドンッッ】

……グ……?

ゲ、ゲオオォォオオオオァアアアアァアアアアアアアアアアアアッッ!!?

【ヴィダーハルの右腕が、舞った】
【強烈な一撃がヴィダの装甲をも穿ち、右腕を吹っ飛ばしたのである】
【屍人ゆえか出血は少ないが――そのままヴィダはたたらを踏むようにしつつも】

……オ、オ、……ガッ!!

【『トキシック・ホロコースト』……攻撃の残響】
【すれ違い様に斬ったのなら――『ノビタを攻撃した砲撃の軌道』を通っている可能性がある】
【発動する能力で『リプレイ』するのはその必殺砲撃だ――幾重にも削られるような衝撃の波動】
【もしブギーマンがその砲撃の軌道を通っていれば――ノビタと同じようなダメージを受けるだろう】
【流石はネル・ナハト幹部に匹敵すると言われた実力者と言ったところか――強い】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:38:15.98 ID:ciDDP3wo
>>329>>351

――!

(やった、のかや……?)
(あの化生は相当な力を持っておるように見えた……わらわでも手を焼いたであろう……)
(それをいとも容易く――以前、ここまでの力を持っておった……かや?)

……エルメアよ、お主
――いや、今はそれどころではないか!好機じゃ!一気に叩くぞ!

【織守は「魔術師」ではない。魔翌力を大きさ程度は計ることは出来るがその質を察することは不可能】
【其れでも――織守には今のエルメアが過剰に力を保有しているように感じた】
【宝玉の存在には、エルメアの異変の本当の意味には――未だ気づくことはない】

【ゲーティアの脅威が消えたと推測し、一度激を飛ばすと】
【重なるようにして出ていた「本体」の意識は「織守」へと向けられ、自身の敵へと回帰する――】

>>356

「――お望みどおり!蹴散らしてくれるのじゃ!」

(巨大な陣――大技かや!?)
(じゃが、距離が遠すぎる……そして何より、鳥が邪魔なのじゃ!)
(何とか――せねばの!)

            <貴宝院流不切正方形一枚折り:雷形図・鉄槌×2>

【後退したことにより更に遠ざかった距離。そして、天敵ともいえる炎の屍鷲】
【それから算出される結果は……阻止が出来ないというものに他ならない】
【織守の左右の折り紙は大きなハンマーのような形状となり、下の折り紙は「雷マーク」のようか形となり浮かぶ】

兎にも角にも、貴様が鬱陶しいのじゃ!奈落に落ちよ!

【織守は隼にぶら下がったまま屍鷲に視線を向け、そして左右のハンマーを操作、鷲へと向かい走らせる】
【軌道は鷲の上部、下部に別れて弧を描くものであり、成功したならば上下で挟むような形となり】
【一撃を回避された事を考えそれぞれ1秒の感覚を置きながら鷲の身体を強力に打ち据えようとするだろう】
【攻撃順番は最初は下段、次に上段である。一撃目を対処された場合二撃目は攻撃位置を修正しながら繰り出す】

【そして、エルメアに追従している啄木鳥折り紙が起動】
【エルメアに体当たりを仕掛けている蠅の脳天を目掛け、鋭い嘴による攻撃を繰り出そうとするだろう】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:38:26.62 ID:6nQOOASO
>>367
ふふふ…練習してるわね♪
【突然、無数の蝙蝠が部屋に入り人の形に集まってくる】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:38:36.34 ID:37zaQ1so
>>363

【龍はまだ動かない】

・・・お互い様ってところかしらァ
そのへんは知らないけれどねェ

そうねェ、
ベットの下にあるのは埃だけよォ
あ、埃も〔闇鍋〕に入れたから無いわァ
まァ・・・先に行かせたくないってところかしらァ

(水路にィ・・・炎は不利ってものねェ)
(・・・)
【筒に触れると龍はそれへ光となり吸い込まれた】
【そして、筒に触れながら柱の影へ鮮から見えない位置へ隠れようとする】
【火の玉は・・・動いていない】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:38:51.18 ID:wGW8pUwo
>>366

仕方ない、少しだけ方法を変えるか。

【トン、と壁を押し、反動をつけて壁から離れて爆破を避ける】

頼むよ、暁。

「御意」

【レイジストが言葉をかけると、刀から別の低い声がした】
【それと同時に、刀の周辺の魔翌力が刀へと集まり、帯電するようにバチバチと音を鳴らしだす】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:39:32.05 ID:J.7QEoso
>>357

あれ、いつかの花屋さんだ。

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿いた銀髪ポニーテールの少女が】
【シルクハットを片手で押さえながら声を掛ける】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:39:55.32 ID:uksdgkIo
>>344
≪名誉と栄光のためでなく≫(ラルテギー)――『魔女の福音』――!!

【右肩から落ちていた血は、体から離れれば離れるほど塵のように蒸発していく】
【何かに引っ張られるように左手を相手の方へ向けて伸ばし】
【手首から伸びる白色の蔓は、薄ぼんやりとした陽炎を纏いながら、先ほど針が刺さっていた傷を狙って突き進む】
【触れれば布や肉やら斬り骨や金属なら削り、無機物に触れたなら染み入るように定着する性質を持つ】

【顔を上げたその目は、瞳孔の細い金】


/ただいまです
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:42:47.41 ID:zCfFHcAO
>>372

やっと能力を使う気か?それとも刀の能力か…
まっいいや
【レイピアを地面に突き刺し】
『E・O・A』!
【レイピアから地面に魔翌力を流しこみ、レイジに向けて床を直線状に爆破する】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:44:27.49 ID:5hQkEUDO
>>370
…………、えーと――この声は?

【右手に展開したヘキサグラムを消失させ―――】
【その声へと問い掛ける――――。】

(蝙蝠………誰だ―――?)
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:45:34.10 ID:ssiruHE0
>>362>>350(ジルバ・シズク)

『――――っ……!?』

【触手にナイフを掴まれ、オルドヌングは仕方なくそれを離す】
【同時に空間トンネルを一旦解除する――ナイフはシズクのモノになるだろう】
【更にオルドヌングは、周囲の霧の変化を察知し――】

『……っ、……――――!』

【一挙、駆け出す】
【向かうのはシズクの方――だが、距離がかなり遠い】

『……X5Y3……Z4……S2――!』

【呟くと同時に出現する空間トンネルもまた――奇妙】
【出現したのはオルドヌングの遥か前方、シズクからも遠い位置だ】
【ナイフを投擲するのか?それでも位置が不可解――やや空中にある】
【そしてそれを『入り口』とするなら――『出口』は何処か?】
【それらの疑問は、次の瞬間には解き放たれるだろう】

『……――――い、ま……ダッ……!』

――――ッッ!!!

【『ガァン!!』と『門』が開く音】
【何処から――?――――そう……『オルドヌングの身体から』だ――――!】
【プフェルトナーは……「オルドヌングの背中」に『門』を作り、そして「オルドヌングの身体前面」から『出た』】
【異空間をも生成する『門』だから出来る奇襲技、コンビネーションの賜物――!】
【其処から勢い良く飛び出して、シズクに迫りつつ】
【左手の『銃』を先程の『空間トンネル』に向かって撃つ】
【――それだけでは未だ意味は無いようだが――?】

【プフェルトナーは、右手に仕込まれた『紐付きナイフ』を投擲し、シズクの左腕を執拗に狙うだろう】
【一方ジルバは――『背後』に『風』を感じるかもしれない】
【振向けば――『トンネル』があるのだが、気付くだろうか】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:45:48.08 ID:UIjZp2SO
>>368
………二回死ぬってのは…どんな気分なんだろうな…………
【背負った斧槍を構え】
【捩りを入れながら頭部を突こうと槍を突き出す】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:46:05.80 ID:hGNLBUEo
【公園】

【人の形をした変なものと犬の形をした真っ黒なものがいる】
【人の形をした変なものは、三角帽にローブ、白の手袋、ブーツという格好で顔以外の全身をほぼ完全に覆っている】
【顔の部分が空洞になっていて、中が見えないほど真っ暗だがデフォルメしたようなジト目が二つだけある】

ほらよっと

『わん!』

【人の形をした変なものが、黒いフリスビーのようなものを投げると犬の形をした真っ黒なものがそれを追いかける】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:46:21.46 ID:cIjGvI20
>>351>>356>>369
――――そう=c…、ッ!!

【――再び魔術を起動しようとするも、蝿の攻撃に其れは阻まれる】
【啄木鳥折り紙による妨害が成功すれば、羽撃きに伴う更なる後退で回避はできるだろうが――……】

(――ライトバインドでの戦力完封は、あの状況では厳しいでしょうね。)
(復活なんて厄介な事になる前に封じたいですが……如何せん、あの召喚士が邪魔です。)
(だったら――優先順位は……!)

【――回避しきれた場合】
【エルメアは、コーコロルへと視線を向け――威嚇の意を示すだろう】
【右手の剣に宿るは――……翠蒼、世界を模した魔翌力=z
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:46:37.00 ID:7JYgY7ko
>>373
あぁ、あのときの・・・ルシアさんじゃないですか!
こんなところで会うなんて奇遇ですね!

【手を振って返事をして】

こんな夜の森で・・・どうしたんですか?

【お前こそどうしたんだよ】

382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:48:14.21 ID:paR7DsSO
>>360
(………どうせ)
【ふらり、と立ち上がる】
【その目には生気は薄く、その命の灯が消えかかっているのが分かるかも知れない】

(………どうせここで散るなら…………!!)
【バチ、と全身から電気が溢れ出し、全身が翠色に発光】

せめてド派手にぃーーーッ!!!!!!
【そして、爆発】
【許容量の数倍の魔翌力を高速で循環させた事により、身体が弾け飛んだのである】
【それにより、無数のナイフと雷魔翌力、そしてデリンジャーの替えの弾丸やデリンジャーそのものが男に襲い掛かるだろう】

【《ネル・ナハト》『戦奏楽団(ナハトムジーク)』メリィスワロォ=切通=スピードガン、消滅】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:50:26.85 ID:wGW8pUwo
>>375

ちっ!

【直線爆破の中を突っ切り、距離を詰めようとする】
【刀から音が無くなり赤黒い魔翌力を纏い始めた】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:50:42.68 ID:nGsScOco
【街中】

売ってない…どうしよう…
やっぱりうちで使ってる紙って普通の店じゃ売って無いような紙なのかなぁ
うーん……作っちゃおうかな

【困った顔でベンチに座り缶のお茶を啜る
 腰に札入れを付けた黒長髪の少女巫女】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:50:57.27 ID:ssiruHE0
>>364(朔夜)

……――――ッ!!

【最早隠すまい――ダルクの身体が骨の装甲に覆われていく】
【戦闘アーマーの上から更に骨による外骨格での強化――脅威に尽きるか】
【左手の短骨槍を体内に引き戻す代わりに、右手の槍を巨大かつ強大なものへと変化させ】
【右手全体を槍で覆うかのようにして――待ち構える】
【そして朔夜に突き出すが――!】

【――――閃きは、瞬き】

……――?

――……ッ!?

!――――ッ!?! ! !!?

【己の鋼の如き強度を誇る骨槍が――瞬時にして両断された】
【その事実は精神を打ちのめし――動揺を生む】
【ダルクは咄嗟にバックステップを刻み、距離を取ろうとしつつ――左手で虚空を薙ぎ払うだろう】
【すると、まるで小さな『石の弾丸』のようなものが、無作為に朔夜に飛来する】
【それは『指関節』――指の第一関節を鋭く変化させたものだ】
【一撃一撃の威力は低いが、突き刺されば肉に食い込む――『牙』のような小さな弾丸】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:52:10.66 ID:J.7QEoso
>>381

や、ルシアさんだよー。
とはいえ、何でさん付けされてるのか本人ですら若干疑問だけど。
【にこやかに手を振り返し】

どうしたと言われると散歩してたとしか言えないかなー……
【夜の森まで散歩……】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:52:40.97 ID:zCfFHcAO
>>383

ッ来いやぁ!

【レイピアを引き抜き構える】
【全神経を集中させて攻撃に備える】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:53:40.49 ID:6nQOOASO
>>376
【声は明らかに聞いた事がある………が…その思い当たる人物と喋り方が違う】

ふふふ♪ははははは♪
【蝙蝠達が女性の姿になる】
【妖艶で露出の多い骨のようなドレスをつけ、恐ろしい雰囲気だが美しい女性で赤い剣と死者の盾を持っている】

【一見見た事ないが】

【彼女の黄金に輝く瞳】
【闇のような漆黒の長髪】
【そして首にぶら下げた6つのホイッスル】
【明らかに見覚えがある】

久しぶr…じゃなくって初めまして
【シュバッと両手を広げ】

私こそ闇夜からの使者にして、謎の魔人
サー・バット・バットZ世よ!
【荒ぶる鷹のポーズで決める】

…………サバトじゃないわよ!
【………明らかにサバトです。本当にありがとうございます】

『…キィ………』
【近くで一匹の蝙蝠が呆れている】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:55:19.51 ID:lPARZE2o
>>374

――――――ッッ…!!

【知覚していた】

【無論、警戒もしていた】

【足場を離れ、すぐさま降りる事を選択した其の直後】

(――――――しまっ…!)


【――彼が予測した攻撃は、破壊力が増した直線的な攻撃】
【然しながら、この攻撃は傷に向かっての追尾――――その判断ミスによって】

――――ッッ!!


【蔓が左肩を“穿ち”、声にならない叫びを漏らす】

【空中で何らかの行動を取る事は出来ずに、そのまま落下する】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:56:32.97 ID:GldMkgAO
>>377

(相変わらずのコンビネーション……こいつは大変だ……。)

【そんな感想を抱きつつ、左手を構え、大きく縦に振る】

“下級凶悪式『霹』”!

【紫電が漢字から炸裂。】
【地面などに飛び火しながら、真っ直ぐにオルドヌングとプフェルトナーに向かい、紫電が飛び出す】

【スピードは早すぎはしない、が、あたれは身体に大きな影響は免れない。】
【何より、この霧、そしてシズクの攻撃と重なる事があれば、また威力は相対的に上がるだろう。】

【それと同時に、背後に風を感じる】
【オルドヌングの能力、プフェルトナーの奇行。大体の目的は掴んだ。】

【紫電を放った後、直ぐ様、左側にステップする】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:57:05.63 ID:wGW8pUwo
>>387

ふん!

【ある程度近づいた位置からの連続での踏み込み】
【仕掛けるのは一閃ではなく、190の長身での体当たり!】
【しかし、その身体に反して威力そのものは流八を軽くよろけさせる程度のものだろう】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:57:41.82 ID:K6lo8NE0
>>382
まだ……やる気か?
(意識があるのかどうかも、怪しいが……)

【フラフラと立ち上がる少女の様子から、戦闘が続くと踏んだ男】
【だが……】

――っ、違う! これは――!!
不味い、不味いぞ!!

【肉体が急激に発光する様子から、その行おうとする行為を悟った男は】

間に会え!
『韋駄天足』!!

【とっさに、『柱』の影に隠れようとする】
【が、一歩遅く少女は炸裂。飛来するものを避けきる事は出来ず――】

ガッ!!
アガアアアァァァァァァ!!!

【『柱』に体を隠し、一安心した瞬間】
【一本のナイフがぐさりと左手首に突き刺さり、そのまま貫通】
【骨にダメージを負っていた状態で、爆発の煽りで高速で飛来したナイフは、男の手首を『切断』した】

アアァァッ、カァハァ……
く、そ……!!

【右手で懐を探り、手製の薬を取り出して口に含む】
【が、痛みによるショックは限界を超えていたようで――】

――く、ぁ……

【薬を飲み下した瞬間、男の意識は落ちた】
【そこにはもう動くものは何もない】
【気絶した男と、大きな爆発の跡だけである】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:57:53.66 ID:7JYgY7ko
>>386
あー、いいですよねー夜の散歩も・・・

中の人もよく仕事で嫌な事があったら、
帰宅後に家の周りを散歩するようにしているんですよー

【メタ発言】

でも、今日はやけに風が強いですね・・・
どこかでまた戦争でも起きてるんでしょうか・・・

【髪を手で押さえながら顔を向ける】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 22:58:21.24 ID:ssiruHE0
>>378(レオンハルト)

……、……――――!!

【突き出された槍に対して――ピュロマーネ、最期の抵抗――!】
【……墨が発火する】
【何処の墨だ?】
【床には墨が殆ど落ちていない、筆も先程取り落とした――】
【では、何処に墨が残っているのか?】
【墨は――】
【残っていた「墨」は――!】

【――――入れ『墨』――――!】

ギィィヒィイイイハアアァァアアアアアアアアアアアアッッ!!!!

【狂気的な叫びと共に、両腕に掘られた“入れ『墨』”を燃やす】
【それはまるで炎のハリネズミのように――ピュロマーネの身体から突き出る火焔の柱】
【だが、それはあくまで「最期の抵抗」であり――成功、失敗如何に関わらず】

ヒ、ヒヒヒヒヒヒヒ、ヒヒヒヒヒヒヒヒヒッッ――――ヒヒ、ヒッ――――ゲッ、……ガッ、……

【――頭部を貫かれ、完全に屍と成る】
【死亡すれば――その作り物の骸はボロボロと崩れ落ちていくだろう】
【ツォルン・ピュロマーネ……――再死】

【これで、レオンが螺旋階段へ侵入するのを遮るのは、無い】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:58:47.03 ID:H0t6yV.o
【公園】

…………そういや、明日はホワイトデーか。
…………………………………………………。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、空色の瞳を持つ青年がベンチに座っている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:59:17.80 ID:GldMkgAO
>>390

/>>390>>362追加
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:59:24.70 ID:sUv09OA0
>>371

要するにアレか!
つまりは理由は特に無いが「先に進ませたくない」というツンデレ法か!?

ならぁ


――さっさと終えるぞ、我儘女

悲しい悲しい話をしよう!

とてもとても短い言葉だ!

後悔しない…楽しい戦闘と行こうじゃねえか!

【向けていた鮮の両掌からそれぞれ冷たい冷気が漂い始め】
【両掌に漂う冷気は三日月の形になり始め、次第に凍結し始め具現化される】
【まるでそれは―「ブーメラン」。長さは蛇一匹分と言えば良いのだろうか】
【それを見れば「危険」と感じるだろう】
【だがそれは、鮮のその行為が見えたの場合だが】

てめぇは悪者!
そして俺は暇人A!
全てが悲しい!それが俺!
だがぁまぁいい!それはどうでもぃい!
此処で死ぬのならそれはそれで良い!

まぁだが…どうでもいいか

【氷のブーメランを右手で持ち】
【大きく体を後方へ逸らし、右手をすっと後ろに下げると】
【そのまま右手で勢い付けてブーメランを投げる】
【ブーメランは円を掻くように放たれ、柱の後ろに隠れているであろうフェンもろとも】
【柱を斬り、体を斬り裂こう―もとい貫通させようとするだろう】

【ブーメランは円を掻いてそのまま鮮の元に戻るだろう】
【その際、他の柱も破壊してしまう可能性もある】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 22:59:30.25 ID:5hQkEUDO
>>388
あぁ、久しぶり―――サバト……
こんな所でどうしたんだい?

サー・バット・バットW世――――
なるほど、フルネームだとそうなるのか。

【まるで何事もなかったかのように《普通》の対応――――】
【コイツはホイッスルで人を見分けているのだろうか―――?】


―――もしかすると、背伸びた?
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 22:59:45.15 ID:IsLEDyEo
>>368
【そのまま進んでいくブギーマンがちらりと後ろのヴィダを見て】
【続いて目の前でバックアップからリロードを行うギルファを見て】

「そう…そしてこうしてすれ違い様に切ったらよォ…!
絶対俺にさっきみてぇな『リプレイ』ブッ込んでくるだろォなァ〜…!
さっきのデケェ一撃か…?俺に叩き込もうとしてるのはよォォ〜…やるじゃねェか、いつぞや戦った騎士様の野郎にも劣らねェ」

【ニタリ、と仮面の下で笑いながら】
「―――だが…それでもテメェじゃ役不足だな…俺の怨念を払うにはよ
ノビタ!なんかよこせ!足場にできそうなヤツ!」

Three Eight Twwo One!
『Kerberos-U come closer』

【音声入力とともにノビタの愛機『ケルベロスU』が突進】
【なんとあろうことかブギーマンに正面衝突を行おうとするだろう】

『ヴィダーハル…サバトはこんな奴をサシで倒したって言うのかよなんだな…だがオイラたちだって負けねえ
こんなところで負けてたら…シルバーソードなんて倒せないんだなッ!!』
【次の瞬間、ブギーマンが跳ねる!そしてそのまま『ケルベロスU』を踏み台にしてさらに後ろに跳躍!】
【華麗といっても言いすぎではないだろう…くるん、くるんと後ろに回転しながら跳躍…再びヴィダーハルを間合いにとらえる事が出来るように着地しようとする】
【踏み台にされた事で転倒したバイクを一撃がすりぬけ…ギルファの方向に】

うおっ!あぶねえな!もうすこしでまたくらうところだ…!

【しかし必死でよけてマックに何か言おうとしたときにはすでに着地しながら】

「―――ご苦労さん前座ども…ケリを付けてやる…ウヒャハハハ」

『Maximum Charge』
【ナイフをエンブレムに叩きつけ、大技の用意をする】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:00:47.55 ID:8Ek.Li.o
>>356(コーロコル)

ガッ……ア゛ア゛ッ……

【本来であれば、他人の手を借りることなど激しく嫌うのであろうが】
【屍の猿三匹による行動を、拒みはしなかった】
【常人であれば嫌悪するであろう、その香りが、彼にはとても心地よく感じられ】
【そのまま猿に乗せられてコーロコルの元へ転がり込むようにしてたどり着き──やがてゆらりと立ち上がり】
【上空の二人へ向き直る】

……あァ……どうするかねェ……コーロコル……
召喚もダメ……捨て身もダメ……

……あァ、良い匂いだ……

【彼は今、必死に召喚術式を練り上げようとしているのだが】
【エルメアによって、『魔力が破壊』されてしまった故に、何の術も練り上げられない】
【あの憎き二人へ、何もすることが出来ない。あれほど憎しみに滾っていた瞳は、力無く。】
【初めて、彼女の名を呼び、辺りに立ち込める腐臭を吸い込んで、声を漏らす】

【濃厚な腐臭──死の香り】

【人在らざるゲーティアは、人間に対して何か特別な好意を持つことはない】
【しかしながら、コーロコルに対して、初めて邂逅したその時から、ずっと敵意などは持っていなかった】

【その死の香りに惹かれていたからであった】
【人間で例えるならば、夕暮れの街に漂うカレーの香りのような──】
【彼にとっては、郷愁を感じさせるような不思議な香りであったのだった】

【その不思議な力を持った香りが──ゲーティアを無意識のうちに行動させていた】

>>369(織守) >>380(エルメア)

────

【エルメアの威嚇の視線をさえぎるかのように、コーロコルの前にふらりと立つ】

相手はァ、そっちじゃねェだろうがァ……

【上空で繰り広げられる攻防】
【ゲーティアが、その中に加わる術は残っていない】
【翼による飛行も、全ては魔力によるもの】

クハッ……ヒャハハハハハッ……

【懐から、銀色の笛を取り出し──それは瞬時に身の丈ほどもあるような大鎌に変わる】
【その大鎌を地面と水平に構え、エルメアがコーロコルに向けた威嚇をこちらに逸らそうと試みる】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:01:20.04 ID:zCfFHcAO
>>391

なっ!
【刀に集中していたので体当たりに対応出来ずに激突しよろける】

ッなろ!
【よろけながらも相手の首目掛けワイヤーを放つ】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:02:01.63 ID:IsLEDyEo
>>399
/Three Eight Twwo One!に修正
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:03:02.73 ID:IsLEDyEo
>>399
/Three Eight Twwo One!に修正
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:03:55.69 ID:R7agew2o
>>377>>390
『――拒絶せよ』


―― 《 決 別 の 氷 獄 》 ――


【「距離」・「位置」・「挙動」……】
【本来ならば闘いにおいて何よりも重要なこれらの要素は、】
【この技の前にでは全て「些末な問題」と化す】

【かつてシズクは一度だけ、この技を使ったことがある】
【『疾駆する魔』――、「マリア・ブラッドレイ」に対して――】

【シズクの持つ「氷」系攻撃の中でも凶悪なこの技は、あのマリアに対してすら、絶大な威力を誇った】

【元が舞っていた「霧」だったため個々のサイズは小さいが、星の如く瞬く、数え切れない程の鋭利な「氷片」は、】
【全方位からオルドヌング及びプフェルトナーを襲う】

【元々はオルドヌングのみを狙う予定だったこの攻撃は、幸か不幸か――】
【プフェルトナーをも巻き込むこととなったのだ】

【冷たい「ダイヤモンドダスト」は、刺し、斬り、そして相手の二人に「無慈悲」を刻み込むべく、降り注ぐ――】

【――ジルバの紫電と共に……!】

【だが、完全に攻撃に集中しているため、プフェルトナーの「紐付きナイフ」に対応する余裕はない】
【《決別の氷獄》がこの場にどう影響を及ぼそうと、ナイフがシズクに突き刺さることはほぼ確実だ】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:04:03.57 ID:tcj9gWo0
【公園】

明日ですね……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【ベンチに座っている】
【その横にはクッキーが入った袋が、四つ】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:04:07.90 ID:UIjZp2SO
>>394
っ!
【両腕を盾のようにし、後ずさる、幸い槍をとどめに使った為に大事には至らなかった】
【周りを見渡しまだ戦っている人達を見て】
…………先に行くか………
【大剣を拾って階段を上がって行く】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:04:09.04 ID:wGW8pUwo
>>401

遅いッ!!

【激突した直後、即座に抜刀し、胴を薙ぐ】
【その刀身には吸収した魔翌力が纏っており、通常よりも切れ味、そして二周り分ほど攻撃範囲が広くなっている】
【果たしてワイヤーとどちらが速いか】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:04:40.77 ID:J.7QEoso
>>393

最近は少しだけど暖かくなって来たしねー……

嫌な事は歌って風呂入れば忘れちゃうからねー
昔は近くの自販機まで出歩いてたもんだけど。
【同じようにメタ】

ん、そうだね……
【シルクハットを押さえたまま天を仰ぎ】
何処で、何が起きてるかはわからないけど、
何かが起きてる気はしなくも無いね……
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:05:20.58 ID:paR7DsSO
>>392
【そこには、既に動く物は無かった】
【スピードガンは跡形も無く消滅し、男は気絶】
【結果的には、戦闘結果は引き分けだったが、生きているラデギュースの勝ちと言った所か】

【が、スピードガンは自爆の直前、確かに、微かに笑っていた】
【今となってはなんの笑いかは分からないが、彼女の人生には悔いは無かったのだろう】

/えー、どうでもいいですが私の能力者スレ最後の絡みでした。
/そちらに楽しんで頂けたかは分かりませんが、少なくとも俺は楽しかったです。本当にありがとうございました。
/乙でしたー
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:06:29.90 ID:6nQOOASO
>>398
一発でバレた!?
【ガーンっとアゴがはずれたようにアングリし】

違うわよ!私はサバトじゃなくってサー・バット・バットZ世よ!!
サバトなんかと全く関係ないわ!!
【ぴょんぴょん跳びはねながら】
【というか一発でバレたって今言っちゃったよな】
【明らかに背はサバトより高い】

『キィ…』
【蝙蝠はまだ呆れている】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:06:47.42 ID:CCbYWgAO
>>369

【少女は答えない――口の中で唄を呟いているが、距離が遠すぎて聞こえない筈だ】
【ただ無言で鷲に命令をくだすよう、現在の術者よりも饒舌に鐘が響く――】

【鷲が取った行動は『攻撃』】
【上段の鎚へと一度、団扇のように無理な稼動で熱風を浴びせかける!】
【羽根が焔で出来ているからか、実際の生き物であれば無理であろう動きだ】
【そして下段の鎚には――焔で燃え上がる右翼がボトリと『捨てられる』】
【もし躱さなければ焔は直撃し、鎚をそのまま燃やし尽くすだろう】

【攻撃の成否に問わず片翼を失った鷲は不安定だ――仕留めるならば、今か】

【エルメアを狙う蠅は直撃を受け、強酸の液体をブチまけて消える】
【その液体が折り紙に付着すれば、紙もまた溶ける可能性もあるだろう】

>>380

【織守の行動により蠅は阻害され、後退は確かに成功するだろう】
【相手の威嚇の視線にも興味無いような少女の群青は、どこか『夜』に似ている】
【そしてまた魔翌力に関心も示さない――今現在、少女の優先順位は二人で無いのだ】

【だがしかしエルメアが最も厄介であることは理解しているのだろう】
【上空、ゲル状の物を持った蠅がそれを少女に向けて落下させる――】

【それが“何か異常だ”と、今の少女ならばきっと気付けるだろう】
【そしてゲルは旋回で回避されないよう、大きな風呂敷のように空中で広がる!】

>>400

……まずね、ゲーちゃんはこんなところで捨て身になったら駄目だと思うよ

【それは普段の甘ったるい語尾を作った少女独特の喋り方ではない】
【自分の壁になるよう立ち上がった彼に、僅かにみせるのは苦笑にも似ていた】

ゲーちゃん、知ってる?
撤退も有りなんだよ――僕らは≪ネル・ナハト≫じゃないからね
此処で死んでやる必要だって無いんだけど……どうする?

【尋ねながらも少女の巨大な陣は三分の二が完成されている――!!】
【三匹の猿はゲーティアの脇を固め、自身の術者と彼を守るようであった】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:07:16.26 ID:uksdgkIo
>>389
  おや……鳥を落とすことには成功したか
 「あら……鳥を落とすことには成功したようね」

【テノールの裏に、微かに高い女性の声が重なりあって混じる】
【しかしながら、その女性の声は空気を震わせてではなく直接鼓膜を震わせるように伝う】

  ……もう一度言う、お引取り願おうか
 「……もう一度言うわ、お引取り願いましょうか」

【ゆっくりと高度を下げ、それに連動するように、蔓は小刻みに蠢いて傷を広げながら抜け】
【近場の燭台を、火を消さぬように絡めてこちらへと引き寄せる】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:08:27.55 ID:zCfFHcAO
>>407

うぅう!!
【刀をレイピアで受け、レイピアを爆破して刀の勢いを[ピーーー]がそのまま胴を切られて倒れる】
【ワイヤーはそのまま何もない空間に伸びる】

あ…が…痛てぇ…
【腹部を押さえて立ち上がろうとする】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:09:04.69 ID:ssiruHE0
>>390(ジルバ)>>404(シズク)

【ジルバの背後に在った『空間トンネル』から――矢張り銃弾が射出される】
【然し――プフェルトナーは不敵に笑う。何故か?そう――!】

……オルド、……ヌングッ……――――『プランB1』……!

『…………X8Y−7Z5+X−Y−Z−――角度、修正』

【なんと、射出された弾丸が――出現した『空間トンネル』に『更に飛び込む!』】
【そしてそれが吐き出されるのは、先程プフェルトナーが銃を打ち込んだはずのトンネル――】
【狙いは――――またしてもシズクの左腕ッ――!】
【回避されることすら――想定していたのだ】
【もし回避されないならそれはそれで好都合……完成された戦術である――が……!】

――――ッナ……!?

【その銃弾は――ダイヤモンド・ダストに弾かれる】
【戦術は完璧だったが――シズクの方が一枚上手だったのだ】
【完全に勝利理論を崩されたプフェルトナーが動揺し、攻撃に対する対処が遅れる――】
【――――だが】

『……プ、フェ……ル、トナーッ……!』
――――ッ!!?

【――あろうことか――オルドヌングが飛び出し、プフェルトナーを全身で覆うようにして庇った】
【紫電とダイヤモンド・ダストを一身に受け……オルドヌングの絶叫が塔に響く】
【ドサァ、と2人共が床に倒れ伏す――プフェルトナーのダメージは最小だ】

【……コンビネーション?】
【否、信頼や友情ではない……この2人には――――】

>>399(ノビタ)

グ、ギ、ギギギ、ギッ――――!

【ヴィダは攻撃の不成功を見届けると、苛立たしげに歯を噛み締め】
【僅かに出血がある右腕をブラ下げながら――再び左腕の大砲をブギーマンらに向ける】
【集束する魔力のエネルギー……どうやら『決着をつけよう』というのはこの屍狂人も同じのようだ】
【――塔内が揺れる――!】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:09:38.50 ID:rXAoPFko
【背の中ほどまで伸ばされた純白の髪と、鮮血をたたえた真紅の瞳、作りの物のように整った人間味に欠けた顔立ち】
【黒のロングミリタリーコートで脹脛の中ほどまでをすっぽりと覆った白人女性が、紫煙をくゆらせながら一人佇む】

空気が震えている……マリア?
いや、これは……何処かで、誰かが戦っているのか

416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:11:15.18 ID:7JYgY7ko
>>408
そうですね・・・

こんな世の中ですから・・・
何が起きてもおかしくないですけど・・・

【突然に神妙な顔をし】

そうだ・・・ルシアさん・・・機関って・・・知ってますか?

【突然の質問をする】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:11:26.38 ID:37zaQ1so
>>397

・・・帰るき0ねェ
【柱の影へ行ったため、鮮の行為が見えなかった】
【――否、何らかの方法で見ていたのか】

う・・・うおッ
【回避しようと柱から出てくるが】

ぐゥ・・・
【回避しきれず、腹部を大きく切り裂かれてしまう】

【――天井に何かがいる】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:11:31.33 ID:5hQkEUDO
>>410
いや……まぁ、どう見てもサバトなんだが―――。

サー・バット・バットZ世ね……。
あ〜……うん、その―――とても言い出しにくいんだが、
ついさっき「一発でバレた?」って言っちゃってるし―――……

【彼女も何処か呆れたように―――……】
【と、言うよりは対応に困ったと言った方が正しいだろうか?】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:11:58.50 ID:wGW8pUwo
>>413

ぐ……。

【レイピアの破片が刺さりふらふらとよろけながら後ろにさがる】

やれやれ、やっと斬れたか。

【ゼェゼェ、と苦しそうに息をしている】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:12:30.52 ID:K6lo8NE0
>>409
――――

【左手首の切断によるショック及び出血】
【これらは間違いなく男に多大なダメージを齎した】
【もはや、生き延びようと死に絶えようと、男に戦いは非常に困難】
【男の望んだ生き方は、断たれてしまったのかもしれない】

【――男の願い。それは『満足できる死に様を求める』事】
【少女の最期の笑みは、逃げる事に必死であった男には見えなかったが】
【それを見ていたのなら、男は激しく悔しかっただろう】

/乙でした
/こちらこそ、稚拙な絡みが最後で申し訳ないくらいです……
/本当に、乙でした
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:14:56.41 ID:ssiruHE0
>>406(レオンハルト)

【――――螺旋階段は長く続いている】
【どうやらこの塔はかなり単純な構造で――フロアは一階と頂上しかないようだ】
【古人が神に近付くために作った塔――ということだろう】

【長い螺旋を上りきり】
【夜明けの空を望む屋上に出れば――】

……おや……ジークフリート・ラインハルト
きみかね、『一着』は……おめでとう。ご褒美でも欲しいかね?

【――歪んだ笑みを湛えたキルベルク・シルバーソードが、待っていた】
【その傍らには――】

「――――きゃはははははははははは♪おめでとうございまぁす♪
 でも……その頑張りも此処でッ!グチャグチャにブッ潰れちゃうかなぁぁぁぁあああっっ!!
 きゃは、きゃはははははははははははははははは♪」

【≪ネル・ナハト≫幹部にしてシルバーソードの実娘】
【『狂華の禁忌』――コルネッツォ・リーヴル・シルバーソード】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:16:28.35 ID:6nQOOASO
>>418
ば…馬鹿な……
そんな筈は…私の完璧な偽名と完璧な変装が…
【ざわ…ざわ…】
【まるでアゴや鼻がとがってる漫画にでてきそうな動きをしながら】

【そして彼女のトドメの一言に】

ぐはぁっ…
【何故か吐血してOTLとなる】

『キィ…』
【蝙蝠が『スイマセン…騒がしい主で』と言う目で申し訳なさそうにする】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:17:17.21 ID:sUv09OA0
>>417


悲しい!実に――――――


【鮮の言葉が止まる】




【帰って来たブーメランを右手で受け止め】
【ふと―天井を見る】
【何気なく。ただ何気なく。】

【色冥 鮮は―何気なく天井を見上げる】

【そこには―――】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:17:36.82 ID:IsLEDyEo
>>414
「…全然遅ェな」
【はん、と鼻で笑いながら『ブギ―ガッシャー』を両手で構え】

「必殺…!俺の必殺技…!」

【必殺コマンドをベルトに打ち込んだ事ですでにフォトンエネルギーが刀と足に流れ込んでいる】
【そして…踏み込み…この踏み込みでほぼ至近距離まで跳ねるパワーで近づき、構えた大砲を零距離でくっつけ叩き込む事すらできないほどの接近を試みる】
【そして…!】

「さあ…―――二度くたばれ」

【右、左、そして一刀両断の上から下への真っすぐな斬撃と、三連続の技で切り裂こうとする】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:17:52.55 ID:J.7QEoso
>>416

こんな世の中、ねー……
確かに、突然国の重要部が爆砕してもおかしくないかな。
【不吉な事をサラリと言い放ち】

機関、っていうとかの有名な“カノッサ機関”の事かな?
そうだとしたら知ってる――というか、あれだけ大々的に動いてれば、嫌でも耳に入るよ。
【質問に対してそう答える】
【大々的にとは、TVやラジオ、それにダム襲撃などの事を言っているのだろう】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:19:04.40 ID:zCfFHcAO
>>419

まだ…まだ…

つ、次の攻…
【腹部を押さえながらフラフラと立っている】
【ワイヤーを巻き戻すことも困難なようだ】
【レイピアは微かに再生している】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:19:16.52 ID:GldMkgAO
>>404>>414

んなっ!ってえぇ!?

【自分は銃弾を回避した。だが、結果的にそれが仲間を傷つける形になってしまう、そう思考が駆け巡る】
【が、ダイヤモンドダストに防がれ、無傷。ジルバは安堵と驚きに同時に襲われるというある意味嬉しい板挟みを食らった】

……!…………。

【予想外の状況。勿論、悪い意味ではない。】
【だが、二人の関係、コンビ以上の存在である事を知ってしまった以上、】
【優男、否、ヘタレである彼にはどうしようもない状況になってしまった。】

【しかしこのまま放置するわけにもいかない。】
【右手のハルバートを今度はフラムベルクに変化させ、倒れ伏す二人に、慎重に近づいていく】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:19:20.80 ID:xs9BKESO
>>385

――――あれを斬るには、大分骨を折りそうだ

【見定め、小さく呟いた】

【伽藍の心を、蒼く充たす――増幅された“殺意”に呼応して】
【彼女の周囲に纏った霧が、透き通り】
【――徐々に、蒼へと染まり往くだろう。影響は無い――少なくとも、今は未だ】

揺らいだ心で放った弾で――拒めるか?

【そして――彼女は短刀を振るいつつ前進、急所に迫る其れを悉く打ち払う】
【脇腹の傷に着弾したのを皮切りに、敢えて“防がなかった”銃弾が左前腕を抉り、肩を掠め、大腿を浅く裂く】

【痛みを押し殺し、最短距離を駆け抜け、接近する事に成功したならば――彼女は、引き抜いた太刀を真一文字に振るうだろう】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:20:58.56 ID:5hQkEUDO
>>422
……ふっ、偽名はともかく、変装が完璧だと思うのなら私の格好をして来るべきだったね―――。
そしてキミはこう言うんだ――――。
「へへ……久し振りに出て来れたぜぇ〜、この小娘は意志が強くって困る」

【………。】

まぁ、冗談は兎も角として
今日はキミもトレーニングをしに此処に?

【蝙蝠へと、視線を移す―――】
【「気にしないでいいよ♪」と―――、その目は語る】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:21:28.27 ID:ciDDP3wo
>>380>>400

うぬ――!

(あやつ、まだ動けるのかや――!?)
(何があの化生を動かして……)

【織守の視界に入るは、コーロコルを庇うようにして立つ満身創痍の姿】
【飛び立つことも、得意の術も使えず護るかのように構えるゲーティアの様子】
【その姿を視覚し――】

――馬鹿者めが、それが正しく……「お主の馬鹿にしておったもの」なのじゃ

【――ポツリ、とそう言葉を洩らした】
【だが、心に動揺は無く、立ち塞がるならば取り除かんという闘志に一切の萎えはない】
【炎のような燃える正義は曲がらず、対敵を見据えていた】

>>411

ふん!わらわが何のために、「槌」を繰り出したと思っておるのじゃ!

【熱風は上の槌に直撃し――だが、それでは「薄い」】
【槌は質量と重量に優れる形状である。火球や纏まった炎を受けたならば耐えられる余地はないが「風」という分散されたものであれば――】
【放っておいた場合、燃える上部の槌は、だが形状を保ったまま鷲の頭部を強打しようとするだろう】
【だが燃えた紙が長続きする云われはなく、この行動の直後に灰となり消滅する】
【そして、落ちた翼は下部の槌を焼き尽くし灰となり霧散する】

【啄木鳥折り紙は強酸の体液により溶解し、力を失い消えていった】

エルメア――っ!……やらせんじゃっ!!

【そして、織守がエルメアの援護のために設置していた二つ目の折り紙が操作され】
【「亀甲」が傘のようにエルメアの頭上に展開されゲル状物質を防ごうとするだろう】
【だが元は紙。「そのまま」では大した防御力とはなりえない】
【しかし何らかの「援護」があったならば――】

【織守の下方に存在した「雷マーク」が飛び出し、空へとグングンと上がっていく】
【織守の左右に2m四方の紙が出現し、折られ始める】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:21:45.08 ID:wGW8pUwo
>>426

やめとけ。もう勝負はついたぞ。

【刀を鞘に納め、杖のように立てる】
【完全に無防備だ】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:22:19.91 ID:ssiruHE0
>>424(ヴィダーハル)

ヒッ、ヒヒッ、――――ヒヒヒヒッ!!?!

【ヴィダは狂笑しながら――左手の大砲を差し向ける!】
【放つのは――『その一撃』と『残響の砲撃』を組み合わせた、正真正銘『二倍魔力砲』】
【それを放つつもりだった――だが】

ッっガ―――!!?

【予想外の接近――大砲の口は密閉され――するとどうなるか?】
【放てなかったエネルギーが逆流し――そして――!】

グッ――――あ……


ギギギィィィイイイイイイイルウルルオオオオオォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!?!


【――――内部から爆裂する――!】
【エネルギーの暴発とマックの必殺連斬――そして再死に伴う身体の消滅】
【爆発が収まった後――ヴィダーハルは完全に消え去った】
【――――ヴィダーハル、再死――螺旋階段への道は開かれた……!】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:22:27.81 ID:UIjZp2SO
>>421
ご褒美ねぇ……………
【大剣の切っ先を向け】
あんたの首が欲しい………って言ったら?
【コルネッツォをチラと見て】
……うるさいガキは好きじゃない……………
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:23:51.83 ID:R7agew2o
>>414>>427
――ぅあッ……!!

【オルドヌングへのダメージを与えたものの、】
【「紐付きナイフ」がシズクの左腕を穿つ】

【苦痛に顔をゆがめながらも、歯を食いしばり、倒れた相手二人を視る】

――「平和」な「あの世」へ……

帰るといい……!!

【シズク、駆ける】

【右手に持つケースを振りかぶりながら、】
【恐らくは左側から相手に接近しているだろうジルバとは逆方向から――】

【つまり右側より、ジルバとの挟み撃ちの形で迫る】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:23:51.84 ID:7JYgY7ko
>>425
えぇ、機関・・・この前テレビでやっていた・・・

【手で顔を覆い】

あのマッドサイエンティストみたいな人が・・・

この前・・・
突然森で会って・・・
うぅ・・・うぅ・・・

突然・・・
うぅ・・・あんな・・・酷い・・・

【言葉にならない言葉を紡ぐ】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:24:14.08 ID:nGsScOco
【街中】

ふぅ……

【ベンチに座って缶のお茶を啜り、一息つく
 腰に札入れを付けた黒長髪の少女巫女】

さぶ…

【風が体温を奪い、身を震わす】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:25:35.52 ID:37zaQ1so
>>423

【天井には・・・】

{・・・}
【額には2本の白く淡く光る触覚が有り、顔は本体と似ており】
【髪の毛は無く、虫の様な形状をした眼、白く淡く光る嘴、鎧の様な形状の胴体を持ち】
【背中には4つの小さくギザギザとした形の翼、翼の骨組みは胴体等の色合いで、翼の羽毛の様な部分は白く淡く光っており】
【腕脚は無く、赤や桃色、白を基調とした色合いをした何かが天井を背に浮翌遊していた】
{(Fuck、見ツカッタワァ)}

・・・ちィッ
【筒に触れると光が出、それは】
【額に稲妻マークのプレートが付いており、直径5cmほどの球状で、稲妻状の尻尾がある黄色い生き物となる】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:25:59.11 ID:zCfFHcAO
>>431

いや……まだだ!
【押さえていた手で自らの腹部を極小規模で爆破、爆炎によって傷口を焼き、出血を抑える】
ぐぅぅがぁあぁあああああ!
ハァ…ハァ…お待たせ…
【再び再生したレイピアを構える】
【しかし爆破のさいの激痛で満身創痍、立っているのがやっとだろう】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:28:25.09 ID:ssiruHE0
>>427(ジルバ)>>434(シズク)

【倒れ伏すオルドヌングに寄り添うように、プフェルトナーはしゃがみこんでいた】
【他の戦闘が終わり、静まりかえった塔内に――彼女の声が小さく響く】

『……借リ、……は…………返シ、……た……』

……――――。

『…………今度、……は……先ニ、……待っテ……、…………ル……』

【――其処まで聞くと、プフェルトナーはゆらりと立ち上がり】
【オルドヌングに背を向け――紐付きナイフと隠し拳銃を構える】
【彼女は、天井を仰ぎながら――――】
【ぽつりと――――】



『  ……――――ごめん、ね……サバ、ト……』



『 おねえ、ちゃん…… やく、そく……  まもれ、  なかっ   ……――――』



【――――さぁ、と……彼女の身体は、砂に還った――】


【プフェルトナーは――】


…………レ


……――――てクれ


――――わタしを……殺しテくれッ……――――!


【其の頬に、枯れた筈の感情を伝わせながら】
【ジルバにナイフを投擲――シズクに発砲する――――!】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:29:03.27 ID:wGW8pUwo
>>438

……やれやれ。

【刀を左手で持ち、もう一度魔翌力を吸収し始める】

警告はした。聞かないのであれば、仕方ないな。
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:29:08.39 ID:6nQOOASO
>>429
【ボワァァァア!!!!と女性の体から無数の蝙蝠が飛び去り元のサバトの姿になる】

……声…マネなら…できる…
『こんな感じにできるんだよ。わ・た・し♪』
…サバト…108ある…特技の…一つ…
【『』内は澪音の声で】

……うん……開いてたら…やろう…と…思って……

『キィ…』
【蝙蝠はサバトの頭の上にのり澪音にペコリとお辞儀】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:29:19.59 ID:cIjGvI20
>>400
【少女は、視線を向けすらしなかった】
【――ただ、攻撃に対応できるだけの意識を残し、彼を攻撃対象から外した】
【まるで、何時でも対処できる≠ニ謂わんばかりに――――……】
【……彼の自尊心を、酷く傷つける結果になるのだろうか】

>>411>>433
――……、織守さん、ありがとうございますっ!
魔翌力付与<エンチャント>=\―――!

【そして――必要である援護≠齎すのが、少女の魔術である】
【魔翌力≠付与する事によって、耐性を強化した亀甲折り紙は――ゲル状の酸を防御するに、足りるだろうか】

――耀光よ、聖域に踏み入りし愚者の罪を照らし賜え。

【……一つ、詠唱をしておく】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:29:43.04 ID:IsLEDyEo
>>432
【爆発を背に刀を肩に担ぎ決めポーズを決めながら】

「―――くうう〜ッ!!死人であろうと殺すのはやはりすがすがしい気分だぜ!
シルバーの野郎を仕留めるいいウォーミングアップにゃあなったかァ?」
『兄貴、盛り上がってるところ悪いけどさ…アレアレ』

Three One nine seven
『giruffa launcher come closer』
【両肩にギルファが大玉の砲撃を行う必殺武器『ギルファランチャー』を音声機能で装備】
【さらにギルファは愛機『ケルベロスU』で強引に螺旋階段を登ろうとしている】

「おおいテメェ!待ちやがれコラ!あァ!?」
【後を追い『ラドン』に乗り追うブギーマン】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:30:24.60 ID:J.7QEoso
>>435

……落ち着いて?
【少女の言葉に、少しだけ表情に緊を含ませ】
【それでも優しげな声を少女に掛け】

……マッドサイエンティストというと、緑っぽい人?
何か、されたの?
【尋ねる】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:31:57.87 ID:lPARZE2o
>>412

――――。

――この程度で――か?

【左腕は、既に物を握る事すら難しい】
【傷口からは、止め処なく血が溢れ出す】

無理に決まってんだろうよ。

【――ゆっくりと立ち上がり、覇気の籠もった瞳で見据える】
【瞳の奥に、宿る業火】



この魂燃え尽きるまで、俺の道は貫き通す――ッ!!


【彼の言葉と共に膨大な光、暁光がその剣より溢れ出す】
【――其れは、夜明けの暁の如き絶大なる光芒―――!】

/済まない、完全に見落としていた
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:33:46.17 ID:zCfFHcAO
>>440

(嗚呼…今にも倒れそうだ…まぁいい、後一撃だけだ)
【レイピアに全ての魔翌力を注ぎ込む】
あんた強いな…楽しかったぜ…
俺の最後の一撃…受け取ってくれ…
【レイピアを構え突進する】
うおぉおぉ!『E・O・S』!
【そのまま真っすぐにレイピアを振り落とす】
【何かに触れた瞬間大爆発を起こすだろう】
【軌道は単純だ】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:34:25.68 ID:ssiruHE0
>>428(朔夜)

……――――ッ、……!、……――――!

【然しダルクは――駆ける】
【全身からバキバキと骨を突き出しながら――焦りのままに】

【――『焦り?』】
【そう――其れが最早、――――『敗因』】

ッッ……――ッ……!!

【すれ違い様――朔夜の一閃「だけが」ダルクの腹部を穿つ】
【朔夜には一撃たりとも当たっていないだろう……――焦りが生んだ動揺に、捉えられるはずがない】

ガ、ハッ……!!

【腹部から血を滴らせながら、ぐらりと揺れる――その衝撃で仮面が落ちた】

【露になった、紫色の短髪――】
【右目に走った刀傷】
【……其の正体は、死んだはずの――】

【≪ネル・ナハト≫元幹部】
【――リーヴィッヒ・ルジャ】

【……彼もまた、キルベルクの能力と彼の部下の技術によってよみがえらされた『ドール』……】
【それに「ダルク」の装甲を装着させた――云わば――≪ダルク・ルジャ≫】

キ、キヒッ、……ヒッ――!

【狂笑を湛えながら、朔夜を見据え】
【――何を思ったのか、その戦闘アーマーを解除する】
【ごろん、とアーマーが外れ――彼の細い上半身が露になるだろう】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:34:40.91 ID:5hQkEUDO
>>441
おや、元の姿に……いや、縮んだか―――。

へぇ〜、凄い特技だね―――私も習いたいよ――。
私も、《声》を売りにする司会者をしているから―――あれば便利に思う。

【純粋に、その技術に感動を覚える―――】
【自身も《声》を使う身である以上、同時に羨ましい……と】

―――それじゃあ、やるかい?
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:35:45.28 ID:7JYgY7ko
>>444
そうですね・・・全体的に・・・緑っぽいカンジで・・・

【すっごいアバウト】

突然・・・口移しで・・血みたいな薬みたいなのを飲まされて・・・

うぅ・・・

私、その場で気を失って・・・

【震える声は】

もしかしたら・・・
その場で殺されてたかもしれないって思ったら・・・

うぅ・・・

【風の吹く森に掻き消え去る】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:36:59.78 ID:wGW8pUwo
>>446

……悪いね。


【すっ、と大きく一歩さがり、レイピアの範囲からは逃れつつ、自分の攻撃範囲には収まるよう移動する】


戦いは、卑怯にやるものなのさ。


【そして先ほどと同じく、範囲と威力の上がった刀で一閃】


451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:37:39.10 ID:sUv09OA0
>>437

…………

【流石にその“化物”を見た鮮の笑顔は】
【一瞬固まるが――その笑顔は再び戻った】


【口元を歪めて】

オイオイ悲しい悲しい話をしよう

【鮮はフェンに笑顔で話しかける】


お前、ポケ●ンマスターか?


【そしてそのまま、右足を一歩後ろに下げ】
【右手に持ったブーメランを勢いよく投げようとする】
【だがその行動は相手にも見えてる訳で、ブーメランを投げるには幾つか数秒かかる】
【充分攻撃出来る暇は空くだろう】
【もしも氷のブーメランを投げる事に成功した場合】
【再び氷のブーメランは円を掻くように投げられフェンに襲いかかるだろう】
【回避された場合、ブーメランは円を掻いて、鮮の元に戻ろうとし、フェンに更に襲いかかるだろう】
【直撃すれば、先程と同じく体を引き裂かれるか貫通かのどちらかである】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:37:48.21 ID:GldMkgAO
>>434>>439

【ジルバは、軽く俯いたまま、二人を待つ】
【いや、この場合は見守る、と言った方が正しいのだろう】

【そして、非情だとわかりつつも、】

【左手を】

【縦に】

【『霹』を】

【縦に】

【――振るう】

【紫電が】

【――駆ける】

【その紫電は、プフェルトナーをシズクと板挟みにするように飛ぶ】
【シズクが水の攻撃を放つなら、また威力は、はね上がる】

【そして、ナイフはジルバの右肩に、突き刺さる】
【紫電にはナイフを押し返す力はないのだから】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:39:04.50 ID:tcj9gWo0
【公園】

後約二十分……それから二十四時間……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【ベンチに座って時間を確認している】
【横には、クッキーが入った袋が四つ】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:39:34.91 ID:ssiruHE0
>>433(レオンハルト)

――クック!冗談は嫌いじゃあない……良いセンスだ。
そして……どうやらお仲間の到着のようだぞ?

>>443(ノビタ)

久方振りだな……ま、ヴィダーハルでは倒しきれんことは分かりきったことよ……
だが、ここはバイクはお控え願おう……折角の『決戦』を――そんなもので騒音塗れにしたくあるまい?

>>433>>443

さて――実を言うとな……結構追い詰められているのだよ……
このわたしが負けることは無いと思いたいが……万が一ということもある。
そこで――きみたちの相手は……
このわたしの実の娘――コルネッツォが引き受けよう

「よろしくお願いします♪きゃはっ、きゃはははははははははははははははは♪」

【≪ネル・ナハト≫幹部――キメラ召喚師(サモナー)コルネッツォ】
【確か前回の戦いで全てのキメラを撃破され、限りなく無力になったはずだが】
【キルベルクは――余裕の表情だ】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:40:09.20 ID:zCfFHcAO
>>450

いや…悪くなんかない…それでいいん…だ
【そのまま胸の辺りを切られて倒れ込む】
【レイピアは地面に突き刺さり大爆発を起こす】
【爆炎が届くかは微妙だ】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:40:22.24 ID:uksdgkIo
>>445
(……コレはハッタリみたいなものだからな)

【感情の色が失せたかのように揺らめく金の瞳を細め、燭台を無造作に相手の方へ放り投げる】
【溶けた蝋が皿の中に揺れるそれは、気を逸らす程度には成り得るか】

  だろうな。ああだが、その方が――!?
 「でしょうね、ああでも……――共倒れくらいはお願いしようかしら」

【突如視界を覆う光に、思わず指の動かない右手で目を庇う】
【蔓の先は反射的に手首の付近まで縮み、完全な隙となる】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:41:36.06 ID:8Ek.Li.o
>>411(コーロコル)

捨て身って言ったって……別に自殺とは違うよ……
勝算ないのにやるわけないだろォ、このボクが……クハハッ

【上空を向いたまま、語る】
【鎌を持ち、苦笑しながら彼女の前に立つその姿。悪魔とは程遠い】

やれ災禍の宝玉だァ、聖なる力だァ、正義だァ、信頼だァ

そんな豚の糞にも劣るものを振りかざして……ギャーギャー下品に暴れまくるあいつら叩き落して
思う存分踏みにじってやったら最高だろォ……それがやりたくって来たンだからさァ……
ボクはボクのために戦ってんだよ……余計な口挟むな下衆がァ……
撤退だァ……? そんなに帰りたきゃ、一人でママんとこ帰るンだなァ……

【それが本音であるのが、普段の彼である】
【しかしながら、書いてある台詞をただ読み上げているような適当さを感じるかもしれない】

なァ……『飛びたい』ンだけどさァ……

──なんか、ない?

【上空への警戒を絶やさぬまま、そう問うた】

【力をくれ、と。何でも良いから、力をくれ、と】
【彼を空へと導く、屍はないのか、と──!】

>>430(織守)

何見てンだァ……? そんな余所見してると、打ち落とされるぞォ、そのチリ紙……クヒャハハハッ

【織紙の視線に気づき、そちらを睨みつける】
【だが、今までのような強大な憎悪を湛えて瞳ではなくなってしまっている故】
【威圧するには至らないだろう】

【そして視線を合わせたならば気づくだろうか──】
【ゲーティアの黒き瞳の奥底に、憎悪とはまた別の何かが渦巻き始めているのを。】

【その何かを感じ取れたのならば──満身創痍である彼に、】
【ほんの僅かな同情さえもくれてやる必要もないと思うかもしれない】
【放っておけば、この男は再び織守を喰らう悪しき存在へと変貌を遂げるかもしれない──そう感じさせるような瞳】

>>442(エルメア)

けッ……つれねェでやんの……クハッ

【視線すら向ける彼女、エルメアに、普段の彼であればひどく激昂しただろう】
【しかしながら、そうした彼女の行為さえも楽しむかのように、彼は笑って見せた】
【攻撃してこないのなら、それに越したことはない、と言わんばかりに──】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:42:40.27 ID:6nQOOASO
>>448
…さっきのは…私の…成長した…姿…

……えっへん…
【無い胸をはり】
『こんな事もできるよ。姉や』
【『』内はエロゲに出て来そうな妹ボイスをする】

…もちr……!?…
【OKを言おうとした瞬間サバトはハッと別の方向を向く――それは偶然、金の国の方向…】
……オルドヌング…お姉ちゃん…
【そしてポツリと呟く】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:42:48.77 ID:R7agew2o
>>439>>452
ああ、ごめんね……

――「死人」にかける情は持ち合わせてない

【「不殺」の信念を持つシズクとは思えぬ「絶対零度」の発言】
【いや、相手が「死人」である以上、「不殺」も何も無いと言うことだろうか――】
【シズクの眼は、冷たく、プフェルトナーを射貫く】

それじゃあ……

【プフェルトナーに走って近寄りつつ、再度左腕から「血」をひねり出す】
【その血は「盾」を形成し、銃弾を防ぐ】

――さようなら

【接近でき次第、軽く横へジャンプしながら、右手のケースをプフェルトナーの頭部へ、】
【上から思いっきり全力で叩き付けるだろう】

【ただ上にジャンプするのではなく、横へ跳んだのは、】
【もしもプフェルトナーが回避行動をした場合にジルバの紫電がシズクへ当たるのを防止するためだ】

【金属ケースによる一撃だ】
【もろに喰らえば、致命傷になってもおかしくない】

【近距離攻撃のシズクと、遠距離攻撃のジルバの紫電】
【波状攻撃が襲いかかる――】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:43:25.84 ID:rXAoPFko
【背の中ほどまで伸ばされた純白の髪と、鮮血をたたえた真紅の瞳、作りの物のように整った人間味に欠けた顔立ち】
【黒のロングミリタリーコートで脹脛の中ほどまでをすっぽりと覆った白人女性が、紫煙をくゆらせながら街を歩いている】

どこの世界も、人が争うのは同じらしい

【女は無表情に呟くと、紫煙をそっと吐き出し】

悪くない
これなら、アンジェの完成も早いだろう
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:44:17.16 ID:wGW8pUwo
>>455

ク……やれやれ。

【爆発に多少ふらつき、刀を右肩に乗せながらその場に胡坐を掻く】

加減は難しいな。

「手緩いな、小僧」

【どこか苦い顔をしながら刀と言葉を交わす】
【とどめを刺すつもりも、他に加勢するつもりも、無いようだ】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:44:46.51 ID:UIjZp2SO
>>454
冗談で済めば良いけどな………同情するよ。
【大剣を構え】
実の娘ね………よくまぁ…実の娘を捨て駒にできるもんだ………
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:45:10.63 ID:37zaQ1so
>>451

・・・

――その言葉は聞き飽きたわァ

【切り裂かれた腹部を庇うように右手で押さえ】

総軍突撃ィィーーッ!
ただし、鳥蜻蛉は除くゥッ!
【火の玉は火の球を】
【生き物は電気球を】
【鮮へ向けて飛ばす】
【だが、命中しなければ――ブーメランを投げられ、それはフェンを襲う】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:45:27.80 ID:IsLEDyEo
>>454
…それもそうだ
【たどり着いた二人は、その言葉と共にバイクから降りて、こつ、こつと一歩ずつ歩みキルベルクを睨みつける】

「よーォ?誰かと思ったらいつぞやの肉食小娘じゃねェか!
いいねェ…せっかくだ
まずこいつの次代の血縁から絶ち未来を奪ってやるのも悪くねェ…!」


…ずいぶん慎重なんだな、キルベルク
そのコルネッツォのキメラはすでに全部ブッ倒されたと聞いたぞオレは
それでもその娘を使うのは数秒の時間稼ぎか、それとも別の何かか?
【と、呟きながら肩のランチャーはしっかりキルベルクも巻き添えにしようと狙っている】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:47:12.39 ID:zCfFHcAO
>>461

【番怒は動かない】
【どうやら気絶したようだ】

【番怒戦闘不能】
【勝者レイジスト】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:47:28.01 ID:J.7QEoso
>>449

……カリナトゥス、だったっけ。
実際歩き回ってるのか、精力的だなー……
【テレビで得た情報を自身の内で反芻し】

……大丈夫、今貴女は生きてる。
どんな事をされたにしろ、そこが大事だから。
【風が止んだ事でシルクハットを抑える必要が無くなった為】
【右手を伸ばし、少女の頭を撫でようとする】
【キャラ間の身長差は把握してない】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/13(土) 23:47:43.60 ID:ssiruHE0
>>452>>459(ジルバ・シズク)

……――――す、ま――ない……

【――――最早、抵抗する気など無かった】

あり、が、とう……――――

【夜明けの呪縛に捉われた、悲痛の魂は】

晃……

【満足げに2人の攻撃を受けながら――】

どうか、……わたしの分まで――――

【ゆっくりと】


――――『愛』を……識、って……――――


【――――『風』に、成った】


【――――オルドヌング&プフェルトナー、再死――】

【――これで螺旋階段への道を妨げるものは無くなった】
【だが、床に小さく光るものがあった】
【……オルドヌングが身に付けていた、黒曜石のペンダントだ】
【――彼女が『サバト』と深い関係に在ったのなら……それは『形見』となるかもしれないが】
【此処は敵地――そんな『情』を振りまいている暇など、無いのかもしれない】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:48:05.61 ID:wGW8pUwo
>>465
//お疲れ様ー
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:48:43.21 ID:zCfFHcAO
>>468

/乙でしたでしたでした
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:50:59.23 ID:5hQkEUDO
>>458
成る程ね、ある程度なら自由に成長出来るワケだ―――……
私ももう少し身長が………いや、今のままでいいか

そしてその声は……!?
うん、家電量販店の奥の方から聞こえてきそうな声だ―――……

――――サバト?

【サバトの向いた方向へと、視線を移す―――】
【澪音が見上げていた《空》――――】

【その向こうの向こう側だ―――…】

――――……。

【酷く焦燥にも似た感覚を得た少女はただ想う―――】
【しずかに、ひとことも発さず―――】

(――――シズク……!)
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:51:41.32 ID:xs9BKESO
>>447

…………悪いな。恨みは無いが、これも運命だ

【「捉えた」――交錯の刹那に確かな手応えを感じて、ゆるりと振り返る】

(活きて、いるのか?コイツ――――)
【面識は無い――が。「人斬る鬼」で在る故か、僅かな違和感を抱きつつ】
【かつり、こつり。歩み寄り】

「外れだ」、そう言いたいのか?

【嗤い】
【問い掛け】
【――魂を刈る鎌の如く、白銀の閃きを振り上げる】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:54:06.66 ID:m1p8YdU0
>>436
・・・あら、こんなところで、何をしているの?
【寒そうにしている玲奈のもとに、一人の女子高生が近づいてくる】
【薄めの橙色のブレザーを着て、その上にマフラーを巻いた少女だ】
【高校3年生――といったところか】
ずいぶん寒そうだけど、大丈夫?
【黒い整った髪の毛を肩口まで伸ばした髪型で、少しだけ鋭い眼をしている】
【表情的な問題ではなく、元来の顔のつくりからだろうか、どうにもツンとした印象を受けてしまいそうな娘だ。】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:54:18.21 ID:CCbYWgAO
>>430(織守)

……もういいよ、『その子はあげる』

【頭部を攻撃され、鷲は墜落するだろう】
【『何処へ』?……展開し終わっている夜色の陣の中央、まるで贄のように!】

>>442(エルメア)

【ゲル状の何かは何かであって酸では無い――が、相手の行動を察したのか】
【力を追加された折り紙を紙一枚挟むような形で僅かに浮翌遊すると】
【そのまま布のように広がり――エルメアを包もうとするだろう】
【これだけ接近すれば分かるだろうが、ゲル状の何かは“魔翌力を通さない”】
【それは絶縁体に似た力を持っており――なかなかのスピードで包まれてゆく】

……キミ、邪魔。つまらない

【ぽそっと呟いた声――悪意でも敵意でもなく退屈に駄々を捏ねる子供のよう】

【因みにゲル状の何かは既に『屍』という属性は無くなっているので杖剣の聖気も関係ないだろう】

>>457(ゲーティア)

……空ぁ?
そうだねぇ――じゃあ、これに乗ればいい


――――……  〔自殺の庭〕


【盛大に響き渡る弔いの鐘の音と共に、完成した夜色の陣が割られていく】
【それと同時に猿三匹、鷲一匹。計四個の屍を食い破って生える“蔦”や“根”】
【それが術者の後方に伝い絡まって生み出すのは相手の直感に「これは屍だ」と理解させるような】

【  ―― “夜色の屍の華” 】

【華以外の全てが真っ白で葉は鱗片状に退化し茎にまとわりつき、地上から伸びた茎の先に花だけが並んでいる】
【その根がゲーティアの真下から地面を割る音を立てて出現し、彼を乗せて猛スピードで空へと伸びてゆくだろう】
【植物の制御の一部にゲーティアの声を登録したのか、彼の発する命令にも植物はすぐさま従順する筈だ】

【少なくともこれが少女の大技、切り札であるらしい――幸い此処は水路庭園】
【根は水路へと張られ、貪欲に水を吸い込み更に更にと成長を続けてゆき】
【植物はその暴力性を相手二人に知らしめるよう――様々な角度から蔦を伸ばしはじめる】

【……そして三人は気付くだろうか?】
【少女の顔半分ほどに“根”が張られ、自身を養分として植物を生かしているのを】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:55:26.14 ID:7JYgY7ko
>>466
うわぁぁぁぁぁぁぁん
ルシアさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!

【ルシアの胸のなかに飛び込み抱きつこうとし―――】

怖かった・・・
死ぬかと思った・・・

【頭を撫でられながら泣き叫ぶ】

もう・・・花屋にも・・・戻れないかと思った・・・
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:55:26.57 ID:sUv09OA0
>>463


っ――――――


【言葉を発する事無く―】
【電気球―火の球―】
【それらは鮮の体に直撃し―】
【まるで「漫画のシーン」の様に鮮の体が――後方へと吹っ飛ぶ】


【鮮は―バシャンと水路に倒れ落ちるだろう】

【声は―聞こえない】
【―――死んだのか?はたまた気絶したのか?それともまだ生きているのか】
【果たして結果は―――】

/ぉょ?生き物ってどの生き物の事??
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:55:32.79 ID:GldMkgAO
>>459>>467

…………。

【風に、パタパタとマントが翻る】
【そのまま、近づき、黒曜石のペンダントを拾い上げる】

【自分に「サバト」という人物に面識はない】
【だがシズクなら……。】

……頼む……。

【短く言い放ち、ペンダントをシズクにパスし、】
【螺旋階段へと足早に歩き始める】

【その時の彼は、酷く血色が青黒く、髪の毛が黒く染まり始めていた】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/13(土) 23:56:54.43 ID:6nQOOASO
>>470
【ポタッ】

【何かが床を濡らす】

【それは水】

…………
【サバトの目から溢れる水】

【いつもの無表情とは違う。悲しみにみちた顔】

【それはただその方向を見ながら流していた】

……なん…………でも……ない…
【その問い掛けに涙を拭きながらいい】

……やろう…模擬戦…
【何かをごまかすように澪音に言う】


『…』
【蝙蝠はただ…黙ってみていた】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:57:20.01 ID:nGsScOco
>>472
……?

【少女に気づき、そちらの方を向く】

少し買い物をしにきたんですが、目的の物が見つからなくて…
途方に暮れていたところです

【少し体をよじり、寒さを和らげようとする】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:59:26.09 ID:lPARZE2o
>>456(1/2)

【――――既に疲労が激しいものの、彼は未だ全てを見据える力――≪Insight≫の発動状態を保っている】

【――児戯。そう判断したが故に、一切其の瞳を向ける事は無い】
――――――――――――

【ふ、と彼は目を瞑り――剣を正面に術式を解放する】

 光彩陸離、色即是空――


 ――――其は、生命を照らす幽玄の炎、

   その輝きが現すは永劫の脈動――



 ――――其は、瞳に撃つせし清廉の水碧、

   その輝きに宿すは純粋なる意志――



 ――――其は、闇夜を切り裂く月牙の輝煌、

   その輝きが導くは無限の創世――


480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/13(土) 23:59:41.73 ID:lPARZE2o
>>456(2/2)

我が身に宿りしイリスの瞳よ、今この輝きを解き放たん――――

【はっきりとその剣より放たれる、“神力”とでも言うべき絶大なる力の波動】

   ――怨嗟を断ち斬る曙光の刃よ

  【――――ゆっくりと、双眸が開く】
  【覚悟、決意を秘めた瞳だ。何の為に戦うのか、何を護るべきなのか。】

   ――――――我が力と為りて裁断を下せッッッ!!!

――――――< クライシスアルカナム >


【相手に向け、その場で剣を真っ直ぐに振り抜く】

【――それと共に、剣に宿っていた全ての光が消え去る】

【次の瞬間、相手の佇む空間に、斬撃の雨が降り注ぐ事と為るだろう】

【炎を繰り出す魔法は、その地点に火を召喚する事によって炎を生み出していると解釈が出来る。】
【そして、これが斬撃でも再現可能であるならば、その地点に斬撃を召喚する事によって、繰り出す場所が幾ら離れていようともその地点を目掛け切り裂く事が出来る。】
【波動等を利用した「居合い」の技は、これに該当すると言えるだろう。】

【―――この瞬間、刹那は剣光を繰り出した後に、相手の居る場に対して召喚し、攻撃と為したのである。】

【その一つ一つの剣光自体は、精々木の葉を弾く程の威力しかない。】

【しかしながらこれが数十、数百、数千と重なれば総計したダメージは文字通り桁外れの物と為るだろう―――】



【天威に慄くが如く、空間が激震し崩壊の序曲を奏でる】

【太古より受け継がれし殄滅の一撃が今―――迫る―――!!】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 00:00:10.51 ID:9a71i2M0
>>471

キヒッ――ヒ、ヒ……

【笑いが――

 ――停まる】

【そして】


【始マル】

―――キッ、キヒッ、キヒヒヒヒヒハハハハッハハハハハハハハハハハハハッッ!!?
嗚呼!!カノ者ハ勇マシク、果敢ナル心意気デ剣ヲ取リ揚揚トシテイルガ
勇気ハ時ニ盲目ナル、彼ハ自ラノ剣ヲ信ジ、故ニ、踊ラサレテイルノダッ!!?
愚カナルカナ、其ノ勢イ、時ニ珠トナリ時ニ石トナル!!
悠々ト蜘蛛ノ巣ニ飛ビ込ム者ハ珠カ?石カ?凡才凡才凡才デモ理解デキヨウ其ノ問イハッ!!?
嗚呼嗚呼無謀ッ!無学ッ!!人ハソウシテ嘲リ罵ルダロウ――!
学習セヌ者ニ勝利無シ――観察セヌ者ニ栄華無シ――
見ヨ!思エ!学ベ!慮レ!!ソレガ不可ナラ――無様ニ無様ニ無様ニ死ヌルノカァァァアアアアアアッッ!!?!!

【狂乱、狂乱、狂乱――!】
【狂気的な台詞を口走りつつ、ダルク・ルジャの上半身全体が骨に覆われてゆく――!】
【その肩甲骨のあたりからは巨大なサソリの尾のようなものが出現し――まさしくクライマックスの様相を呈する】
【そして、鋭い狂気を宿した瞳で朔夜を射抜くと――!】

――水ノ満チタ杯ヲ空ヨリ落トセバ無惨ニ割レル。
水ノ入ッテイナイ杯ヲ空ヨリ落トセバ無惨ニ割レル!
他者ヨリ優レテイヨウトモ、時ニ其レハ無益無駄無様、嗚呼笑ウ資格既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ
既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ
既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ
既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ
既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ
既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シ既ニ無シィィイイイイイイイイイッッ!!?!!

【ゴァッ!!と空気を穿ちつつ、ダルク・ルジャの背から巨大なサソリの尾が振り下ろされる!】
【それはまさしくハンマーの如く――刀を振り上げた朔夜の『右手』を攻撃せんとするだろう】
【其の衝撃は想像以上――その骨の何処にこんな威力が――?】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:00:48.81 ID:rKuJyMAo
>>467>>476
……うん、心当たりはある
任された……!

【シズクは「ペンダント」を受け取り、白衣のポケットにしまう】
【オルドヌングが最後に発した「サバト」という名前――】

【親しい関係ではないが、シズクはその名を知っている】
【敵地だろうが何だろうが、全ては『世界征服』という『信念』のために彼女は動く】
【「見て見ぬふり」など出来ようはずもないのだ】
【それも、自分が「友人」だと思っている相手に関することなら――】

さて……行こう……!!

【そして、ジルバに続き、シズクも階段へ――】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:01:02.32 ID:EiqTMsDO
>>477
………ごめん。

【暫しの間、目を瞑って謝罪の言葉を口にする―――】
【何故かは解らない―――、ただ、自然に出てきた言葉だ―――……】

あぁ………!!
やろうか………!

今回は“全力”で往くよ―――?

何かを吹っ切りたい気分なんだ―――。

【戦杭を装着した左手をグッと握り締める――――】

【その《杭》は、星月の灯りに照らされ白銀色の光を帯びる―――】


【ただ、優しく―――】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:01:36.24 ID:onovMtEo
>>475

/生き物は黄色い生き物です、描写不足すみません

・・・警戒は解かないわァ
【右手はそのままで、再び柱の影へ隠れようと動く】

――ゴフゥッ
【そして、血を吐いた】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:02:41.00 ID:L1TQHNU0
>>478
買い物?そうなんだ。
なんていうか、その・・・
【少女の方をみて、その格好に少々驚きつつ】
目立つんじゃない?その、格好・・・。
【結局冷静に突っ込みを入れた。】
私は霧野梨花。まあ、面倒だから「リカ」って読んでくれて結構ね。
あなたは?
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 00:03:05.24 ID:9a71i2M0
>>462(レオンハルト)>>464(ノビタ)

……――――「捨て駒」?「時間稼ぎ」?

【2人の言葉を、キルベルクが聞きとめる】

フフッ……何をばかなことを……勝算の無い戦をするほど……わたしは愚かに見られていたのか?
だとしたら心外だ――なぁ、コルネッツォよ!
「はい、御父様ッ!きゃはははははははははははははっ♪」

【コルネッツォはあどけない笑顔とともに一歩前に出る――】
【――召喚陣は作動しない。矢張りキメラは全滅しているのか……】
【異様な気配の中、キルベルクが再び口を開く】

――なぁ、可笑しいとは思わなかったのか?
まさかこのわたしが……『実の娘だから』『召喚しか出来ない無能』を『幹部』にしていると思ったのか?
≪ネル・ナハト≫の幹部はそんなに甘い席ではないのだ……それはもう実感しているのではないか?
【パンデルピエール、フェルナドーレ、ルジャ】
【確かに他の幹部集は凄まじい面々だ……全員がとんでもない戦闘力を持っている】
【其の中で確かにコルネッツォは異質だった……召喚するキメラは脅威といえど、コルネ本人に戦闘力は殆ど無い】
【「戦奏樂団≪ナハトムジーク≫」メンバーでさえ、コルネッツォ単体なら容易に倒せるだろう――】

『まさか』だろう?
フフッ、フフフフ!!ああ、『まさか』だろう!!
おまえたちは「勘違い」をしている――其れも『致命的な勘違い』だ……!

今からそれを“証明”してやるッ!!
圧倒的にッ!!≪Q.E.D.≫まで駆け上がってやるぞ!!!

さぁ、目にて見よッ!!
我が娘コルネッツォの――――≪真威≫をなッ!!!

【宣言と共に――尋常では無い魔力が塔頂上中心部のコルネッツォに集束してゆく――!】
【空はコルネを中心に渦巻き、絶大的な力の波動が暴風を巻き起こす】
【何かが――何かが『ヤバい』――そう直感するだろう】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:04:43.67 ID:PoOGf16o
>>474

おっと。
【飛びつかれたため若干よろめくも】
【何とか踏みとどまり】

大丈夫。もう大丈夫、とは言えないけど、大丈夫だから。
【泣き叫ぶ少女の頭を優しく撫でながら】

そう簡単に、貴女を、死なせはしないから……
【囁くように、言い聞かせるように】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:04:59.34 ID:oRyGJWUo
>>485
そうですか?
私はいつもこの格好なのですが…

【腕を上げたり見渡したりして自分の服を見る】

私は、神谷玲奈です
よろしくお願いします、梨花さん

【微笑む】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:05:34.22 ID:mtYF3MAO
>>479
/細かいタイピングミスを訂正。
>瞳に“映せし”清廉の水碧
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:06:27.03 ID:W8EQ6f60
>>484
/了解ですぜx



【結果は】




【「バジャン」】

【―『漫画の様な擬音』が聞こえた】


【赤髪の男が這い上がる―】
【フラフラと―相手に視線を向けず】
【ボロボロの黒いタキシードを着こなして】
【顔を下げている為、表情はよく見えないだろう】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:07:29.50 ID:RJ8yU.wo
>>457

――吠えるな、死にぞこないの下郎めが!
無様に生にしがみついておらんで――早々に黄泉路を渡るがよいわ!

【次に洩らした言葉は、冷徹ともいえる響きを孕む声で放たれた】
【容赦や遠慮、同情に該当する感情を排除した、正義を執行するただ一つの意志】
【その為ならば、相手の殺害すら躊躇しない「セイギノミカタ」としての意識であった】

【だが、ゲーティアは今の織守の対処すべき相手ではない】
【声は返したがあくまでも意識はコーロコルとエルメアに向けられており――】

>>473>>442

―――!
……ほう、それが貴様の奥の手かや!悪党には相応しい化け物じゃな!

(範囲が広いのじゃ……!術者を討つが定石ではあるが――それも一筋縄では行くまい)
(一撃を、不意を付き一撃を以て意識を断てる手段を考えるのじゃ!)

【コーロコルの完成した術を見て、織守は一瞬動きを停止させる】
【其の余りの禍々しさに、余りの規模に、其れが含む脅威を察したが故に――!】

じゃがの、その程度でこの貴宝院織守様を屈せると思うたら大間違いなのじゃ!
来るがよいぞ小娘!格の違いというものを骨の髄まで叩き込んでやるのじゃ!

(ここより先は支援が難しい――エルメアよ、無事であることを祈るのじゃ!)

              <貴宝院流不折正方形一枚折り:大剣×2>

【織守は、腕の力と操作で巨大な隼折り紙の上に乗ると】
【左右の折り紙を刃渡り1.5m程の巨大な剣とし追従させるながら】
【隼折り紙を羽ばたかさせ――地上、コーロコルのいる場所へと向かい高速で突撃を開始する】
【策があるのであろうか?それとも二つの剣や隼に自信があるのだろうか……近接戦闘を挑むかのような姿勢である】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:08:46.44 ID:SXqymoSO
>>483
……ありがとう…
…私も…全力で…行く…

…キィくん!!!……
『キィ!!!』
【蝙蝠の姿が蝙蝠をデザインしたギターに変化し右肩にかけ、両手でもち】

……カオスで…いくよ…
【ギィィィンとギターを鳴らし】
【相手を見据える】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:09:26.70 ID:L1TQHNU0
>>488
うーん、ま、まあ・・・なんていうか、巫女さんよね、それ。
【苦笑いしつつも、巫女服を見つめて】
コスプレ・・・ってわけじゃないのかな。それ、もしかしてホンモノ?
だとしたら、あなた巫女さん?

うん、よろしくね、玲奈。
それで・・・えーっと、買い物だったっけ。何を買うつもりだったの?
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:11:06.25 ID:onovMtEo
>>490

ゲッホゲッホォッ
オゥウェッ
・・・うーあー
よしィ
【再び、血を吐くと】


流石にあれじゃあ仕留めきれなかったかァ・・・ッ
【険しい顔つきになり、次の攻撃に備えようとする】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 00:11:08.11 ID:JURHsVMo
>>486
…ぐっ…!
【ギルファが身構え、コルネッツォに集まっていくパワーを感じ取っていた】

ドドドドドドドドドドドドドドドド

…マック、ドブロク…!こいつは…やばいッ!
あの娘の奥の手を出してくる、という事でいいらしい!

「ハッ、上等だッつうんだよ…!むしろここまで来てアイツの娘が途方もねえザコだったら
もう悲しみのあまり泣けただろォよ…クライマックスにそんなのはいつだって似会わねェってんだよォ…!」
【と、仮面の中で引きつった笑いをしながら…軽口で答える】

『絶対に…絶対に生きて帰るんだな…待ってろ…』

【見る、そのコルネッツォの本質を…!】

さあ…きやがれッ!

496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:12:16.18 ID:oRyGJWUo
>>493
はい、神谷神社で巫女をやっています
ですので、これが私にとっての正装です

【微笑む】

お札用の紙を買おうと思ったのですが、
どうにも適したものが見つからなくて…

【少し困ったような表情】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:12:17.42 ID:aii5ss2o
>>479
【何かが来る、それは秀でるところも無い唯者の身と言えど理解は出来たか】
【咄嗟に魔女の蔓を編んで犠牲としようとするも――間に合ったのは頭部から首に掛けてのみ】
【鎧も盾も持たぬ体を幾千もの斬撃が撫で、見る間に血を飛ばしずたずたになっていく】

か……はっ……!

【僅かに遅れて、長身が揺れたかと思うと後方に倒れ地面に沈み】
【辺りに散った鮮血が、再び舞って落ちた】


/大した返しも出来ずに本当に申し訳ありません
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:13:29.57 ID:YyosWOs0
>>457>>473>>491
――――……くっ。
面倒な事をしてくれますね――。

【――少女がやった事は、翼でのゲル状物質への接触=z
【そして――全力ではないが、運動エネルギーの解放=z
【……魔翌力を透さないのであれば、単純な質量を以て弾き飛ばせば良い=z
【其れによって出来るであろう隙間から、少女は外へ逃れようとする】


……――――――。


【……大魔術を見て、何かのスイッチが入ったような――そんな表情へと、変わる】
【瞳は、圧倒的な力を前にして――爛々と、輝きを増してゆく――――……】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:14:24.06 ID:WvMnjdgo
>>487
うぅ・・・
ありがとう・・・ございます・・・

【涙でルシアの服が汚れるかもしれないが】
【ハルはなりふり構わず泣き続ける】


【しばらくたち―――】
【ルシアからよろよろと離れ】

・・・もう・・・大丈夫・・・ですから・・・
はは、ルシアさん・・・優しい人ですね・・・

【泣きはらした顔で力なく微笑む】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:14:38.42 ID:EiqTMsDO
>>492
《Arcana》―――!!

【澪音の瞳に光が灯る―――】
【《すべて》を退けるような強い《光》が―――!】

それじゃあ、始めよう―――。

【タン―――と、地を踏むとステップインでの《一歩》を駆け出す―――】
【跨ぐように《歩む》それは流れる水の如く静かである―――】

【ただ、真っ直ぐに《一歩》―――《疾風》の如し速度でサバトへと迫る―――!】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:15:04.15 ID:YbRWrUSO
>>486
………!
【急な動きに反応できるよう警戒を強める】
(そりゃまぁそーか…………)
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:19:20.78 ID:L1TQHNU0
>>496
神谷神社・・・うーん、ちょっと知らないかな。
ごめんね、私この付近から離れた所に住んでて、あまりそういうの詳しくなくって。
(それにしても巫女さん・・・本物は久しぶりに見たわね。)
バイト・・・じゃないのかな。本職の人に会うのは初めてかも。
(でも似合ってるな・・・結構かわいいわね、これ。)
お札?ああ、そっか。巫女さんだもんね、神社で使うのか。
うーん、そういうのってどこで売ってるんだろう。
とりあえず、大きめの雑貨とか見たらいいのかなあ・・・この辺はもう、全部まわった?
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:20:37.54 ID:SXqymoSO
>>500
…まずは…
…誘え…亡者の魔手…
【ギターを鳴らすとサバトの目の前に魔法陣が形勢され】

【魔法陣から2つの死者の腕が伸びて指を鋭く立て、向かってくる澪音の腹部を狙うように突き刺そうと襲い掛かる】

【それと同時に右へと跳ぶ】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 00:20:40.14 ID:9a71i2M0
>>476(ジルバ)>>482(シズク)/今からタッグ順番ルール解除してください
>>495(ノビタ)>>501(レオンハルト)
【ジルバとシズクが頂上にたどり着くと――其処には凄まじいパワーが渦巻いているだろう】
【その中心に居るのは――ジルバがエルポタの森で戦った、あの召喚師の少女――!】

――わからんか?
我が娘コルネッツォ・リーヴル・シルバーソードは!!
ただ単純に『キメラを召喚するサモナー』ではないのだッ!!
おまえたちはコルネッツォの最強キメラが≪エキザヲル≫だと思っているのだろう?
“確かにそうだ”……ある『一側面』だけ見ればなッ!!
だが!世界にはもっと『巨視的な見方』が必要でなァ……ックックック……
――――何故我が娘コルネッツォが、この年齢でこんなにも異常な魔力を持っているのか!?
本当に『わたしの魔力に晒され続け』『わたしの血を引くから』だと思っているのかッ!?
ヒャハッ、ヒャハハッ!!『愚』だなァどうしようもなく『愚』だ『愚』だ『愚』ッッ!!
教えてやるよッ!!≪ネル・ナハト幹部:コルネッツォ≫の真を!!

――――≪キメラを召喚する≫ということはッ!!
【――コルネッツォの身体が】

即ち≪キメラと契約している≫ということ!!
【バキバキと変質していく――】

だが我が娘コルネッツォは非力だ!!そんな多重契約には身体が耐えられん!!!
【空をも揺るがす巨大な翼――】

ならば簡単な逆転の発想だ!!――獣は!!!強きものに従うだろう?
【蛇の頭を供えた邪悪なフォルムの触手――】

――ここまで言えばもう説明は必要あるまい?
【――強靭なる体躯とあらゆる波動を遮断する毛皮、――強大な角――】

キメラたちは――『契約』したのではない。『服従』したのだよ……
【――――その異形強大なる怪奇の中心部に――まるで咲き誇る『華』のように少女の身体は在った】

最強の人造キメラ――――


≪ コルネッツォ ≫になッッ―――――!!!!


『――――キャハハハアァァァアアァァアアァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!』

【――――ドォン!!と天獄の塔が揺れる】
【頂上全てを覆い尽くすほどの巨大さ――≪キメラ・コルネッツォ≫がその全貌を晒す】
【それはまるで『華』――≪蛇の頭や獣の頭がついた巨大な触手≫を根のように張り】
【茎にあたる部分は毛皮に包まれ、巨大な腕まで生えている――その背には翼】
【そして≪花弁≫は異形の角や爪で形成され、その中心部にコルネッツォの上半身が「生えていた」】
【あまりにも巨大――あまりにも凶悪――そのスケール、大きさではなく威圧と異常さという意味でレプリエルを超越す――!】

さぁ!かかってこいよ≪能力者ァッ!!≫
我が娘を撃破することが!!この闘争のおまえたちの≪勝利!!≫と成るのだぞッ!!――――!!!
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:21:29.22 ID:PoOGf16o
>>499

【少女が泣き止むまで黙って撫で続け】

……ん。
まぁ、ハルちゃんとは友達だと思ってるから。
友達が酷い目に遭って、放っておける訳無いよ。
【その力ない笑顔に、微笑を返す】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:23:17.65 ID:oRyGJWUo
>>502
光の国にあるので、時間がある時にでもいらっしゃって下さい
私は神社で育てられたので、幼い頃から巫女として仕事をしているんです

うーん…この辺りは大体見て廻ったのですが、
どうにもしっくりくるものが…
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:23:39.52 ID:W8EQ6f60
>>494


【ユラリ――】


     【――ユラリ】

【この姿には見覚えがあるだろう】


【時間は少し遡る】


【色冥鮮は濡れた黒いタキシードを身に纏い不気味な笑顔を浮かべていた】


【そして今――先程と同じように】


【色冥 鮮は濡れた黒いタキシードを身に纏い、笑顔を浮かべている】


【ただ】
【ただ】
【ただ】
【違うと言うのならば】

【笑顔は――――「不気味」という領域を越していた】
【言葉では表せない―笑顔が顔に浮かべられていた】


悲しい

                悲しい

    話をしよう

【男は喋る。先程と同じように。】

508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:24:45.05 ID:mtYF3MAO
>>497

――――はッ・・・はッ・・・

【手足の爪を順に剥がされていく様な激痛。体中に針を差し込まれるような激痛。】
【それらが津波のように彼に襲い掛かる。それに耐えるように、ぐっ、と全身に力を込める。】

【―――矢張り、解放時の負担が大きい】
【その場で動けないまま、地面に突き刺した剣を杖に膝を着く】


(―――明らかな無茶だ・・・これ以上は流石に――)

(視界が―――霞む――)


/寧ろお粗末な文章に付き合って頂いてる事に感謝していますんで、謝らないで下さいな。
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 00:24:49.52 ID:ry8HI8Eo
>>473(コーロコル)

これだよ……これだッ……
帰るとかなんとか言っておきながらその実……やる気満々なのは、キミの方じゃないかッ──

──クハッ! クハハハハ! ヒャーッハッハッハッハッハァァァー────ッッ!

【ゲーティアは、歓喜した】
【このような死の香りに包まれながら空へ飛び上がることに。】
【彼は初めて、人を甚振ること以外の楽しさを覚えた】
【コーロコルの力を得て、自分もまだ戦えるのだと認識して。】

【彼自身の魔力は、もう無い。しかしながら、この植物の力はコーロコルの力である故──】
【鎌を握る力と、相手に向かう気力さえ残っていれば──十分に戦える】

【しかしながら──コーロコル自身が養分となっていることに、気づかない】
【それほどまでに彼は高揚してしまっていた──……】

【その状態に気づいたとき、彼の反応は果たして──?】
【そして其れは、彼女自身を吸い尽くしてしまう前に間に合うのだろうか──?】

>>491(織守) >>498(エルメア)

ヒャー──ッハァァァァァー──ッ!
行ッッッけェェェェー────ッ!

【その大鎌を両手で振りかぶり、自身の足元から凄まじい速度で伸びる蔦に乗って空へ上昇、】
【ゲーティアの意思に応じて蔦は方向を変え、エルメアの方へと迫る。】
【距離こそ離れているであろうものの、下降してくる織守と凄まじい速度ですれ違うようになるだろうか。】

【しかしながら、ゲーティアの眼中に織守はない。その狂気の瞳が捉えているのは──エルメア】
【ゲル状の物質から抜け出そうと抜け出すまいと、その瞬間を狙って動きを瞳で追い】
【場合によってはゲルごと切り裂かんとして、エルメアの左肩から袈裟にその鎌を振り下ろしていく】

【ゲーティアが迫ってくるのに気づければ、回避行動は取れるだろうが──】
【何よりも脅威なのは、魔力機構を破壊されても尚向かってくるその無尽蔵の黒い生命力だろうか──】
【返り討ちにされることなどは全く恐れていない。相手を切り裂くまで、追い続けることが出来るような、その力のある瞳】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:27:47.08 ID:WvMnjdgo
>>505
でも、ルシアさんも・・・
気をつけてくださいよ・・・

いつも思うんです
私の周りの人はみんな戦地に行って、
私だけ取り残されたりって・・・

ルシアさんが傷ついていたりしたら・・・
私も悲しいです・・・

【涙の跡をかき消すようにゴシゴシ顔をこする】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:28:09.91 ID:YbRWrUSO
>>504
【見上げ、ため息を漏らす】
うわぁ…………こりゃ骨が折れそうだ…………………
【頭上で大剣をぐるぐると回しながら】
どっから切り分けるかね………
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:28:10.61 ID:L1TQHNU0
>>506
(・・・・!)
・・・へぇ、光の国かあ。
【光の国、という単語を聞いた瞬間、すこしだけびくりとする。が、すぐに表情を戻し】
そっか、じゃあ本職の巫女さんだ!凄いなあ、私初めて見る。
【嬉しそうな笑顔になって、そのまま歩く】
この辺はもう見ちゃったかあ・・・うーん。
・・・・ん?でも、「しっくりこない」って事は、お札自体はあったってこと?
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:30:04.16 ID:JURHsVMo
>>504
…『グレート』…こいつは…たまげたぜ…
もはやあの存在は…いつぞやの『赤子』や『レプリエル』も超えてやがる…

「ハッ、いくらなんでも赤ん坊に負けやしねえわな幹部がよォォ…
で?とりあえず俺はこいつを[ピーーー]ことに依然変わりはない…そう思っていいようだなァ…

やってやろうじゃねェかッ!シルバァァァァァァァァァァァ――――――――――――――!!!」

先手必勝!

【バズーカでも早撃ちが得意なのか?両肩のギルファバズーカで右肩のでコルネッツォの胴体、左肩のでキルベルクを狙うが】


「バカ野郎…不意打チガバレバレダ…シルバーハテメェノ早撃チハ知ッテルダロォガ
アレジャア『D・エクソダス』で封印サレチマウジャネエカヨウ…トコトンマデノビタダナ」
【と、変声機を使ってしゃべるカボチャ頭の人物が遠くから観戦している】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:30:56.30 ID:MzVvKAwo
>>507

・・・何処と無く・・・デジャヴを感じるわァ

でもォ・・・
そんなのどうでもいいわァァーーーッ!
私はあなたを進めさせない、ただそれだけよォッ!
【そして】

―ッ!
グエッフォエッホォッ
ヴウェッ
【血を吐いた】
【腹部の傷は・・・内臓を傷つけ――確実に彼女の体力を削いでいた】

ええい、全軍突撃の用意よォッ!
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:31:42.21 ID:oRyGJWUo
>>512
……?

【僅かな変化を捉える】

「普通のお札用紙」はあったのですが、
私が求める質の物は無いみたいです…

【腰の札入れから札を取り出し、見つめる】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 00:32:04.81 ID:rKuJyMAo
>>504
うっわあ……
相変わらずお客に飲み物も出さず、こんなグロイものを見せつけてくるなんて……
シルバーソードさん家は心安らぐ暇がないなー

【「死体」を倒し、頂上へ行ったら行ったでそこには「キメラ・コルネッツォ」だ】
【思わず溜息を吐きながら、顔をしかめてしまう】

……さて……これを無視してキルベルクお父さんだけを相手には出来なさそうかな……

【戦闘態勢を取り、コルネッツォを注視する】
【シズクの周囲には魔力が大きく逆巻き始める】

【そして、忘れてはいけない】

【先ほどの戦闘より引き継いでいる既にシズクの支配下にある『水』は、】
【塔の床に浸透し、潜みながらシズクのいる地点にまで「着いてきている」】

【既にペットボトルを使い切ったとはいえ、最初から「水行使」の準備が整っているシズクは、】
【むしろ最初よりも脅威と言えるだろう】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:32:10.76 ID:hx2xJ6AO
>>491(織守)

【植物について、描写不足を感じ取ったので少しばかり足しておく】
【攻撃翌用途になりそうかつ破壊力を持つ酷く太い蔦は計八本である】
【そのうちの一本はゲーティアを乗せており、それぞれ最中から人の腕ほどに細い蔦を何本ものたくらせているが】
【少女やゲーティアの操作下にあるのは太い蔦であり、細い蔦は“蔦自身”が自衛の為に動かす物のようだ】

【何も答えず、その場すら動かずに少女はハンドベルを鳴り響かせ】
【唸るように二本の太い蔦が大剣を潰そうとまるで鎚の如く薙払いをかける】
【それぞれ一秒ほどのタイムラグがあり、大剣を挟み撃ちにしようという算段だ】
【同時にコーロコルを守るよう一本の蔦が少女の前へ。壁の役割を果たそうとする】

>>498(エルメア)

【ゲル状の物体は確かに弾かれる――が、再びエルメアを後方から包もうとする】
【奇しくもそれはゲーティアの行動と重なり、エルメアを挟み込む!】
【そしてこれは明確に消滅させない限り何度でも行われるのだろう】

【因みに】
【少女のコレは魔術でなく『能力』――植物の何処にも魔翌力は通っていない】
【陣は確かに存在したが、それは既に失われており術式介入は不可能であろう】
【“魔術による攻撃”に対しての耐性は――やってみなければ、分からない】

>>509(ゲーティア)

(……割とギリギリ、なんだけどねぇ)
(男の人って元気だなぁ)

【歓喜の叫びをあげる一時の味方に、浮かべたのはそぐわない苦笑】
【『嗚呼、楽しそうだなぁ――』『この狂瀾のパーティーも、そろそろか』】

……ゲーちゃん
詐欺にならないよう先に言っとくけど、これ――そんなに長くは持たないからね

【少女の声は蔦を伝い、ゲーティアにのみ届けられる】
【これだけの大掛かりな操作だ――それは容易く推測出来るだろう】


これが最後――さぁ、踊ろう?


【――少女は、自分が養分を果たしている事だけは伝えなかった】
【根は水路だけでは飽きたらず断崖から海へと伸ばされてゆく……】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:32:11.49 ID:0DU1dMAO
>>504

くっ……!なんだこれ!

【腕で顔を覆うようにして庇いながら入場】
【すでに彼は、頭部にはデフォルメされた黒い小さな角が生え、身体中から黒い煙を垂れ流しながら背中に四本の黒い腕が生えている。】

――!アイツは!

【忘れる訳がない。焔烈と共に戦い、散々苦しめられた、ネル・ナハト幹部。コルネッツォ・リーヴル・シルバーソード。】
【それが―――今。】

―チィッ!面倒な事になってやがる!

【普通と黒い腕を合わせて六本。六本腕全てに『刀』を具現化させ、】
【ダッとコルネッツォの方へと駆け出す】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:33:45.09 ID:vrqER6DO
>>508

……畜生め

ああ、畜生め

【先程相手が居た柱に、ひどく覚束ない軌道で蔓を定着させて】
【ゆっくりとその長さを調節して、左手で全身を吊り上げるようにして立つ】
【とはいえ満身創痍、蔓以外は満足に動きそうな様子も無い】

俺は……此処を任されている、この場所をだ
ならばこそ、何一つ出来ずとも退く訳にはいかない

【既に供給は解かれたか、目の色は元の緋色に戻っている】
【掠れきった声で言いはするものの、滑稽な程傷だらけの様相は弱々しい】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:34:27.04 ID:zstlte.o
/PCに移りますね〜

>>503
っと、危ない―――!

【ステップインの《慣性》を保ったまま、前方へと空高く跳躍を行う―――】
【それによって《腕》の回避を試みるのが狙いだ―――】

【同時に、彼女の能力の恩恵を最も強く受ける―――】

【即ち最も《リスク》の少ない《空中》へと《飛翔》する―――!】

(左方向へのサイドステップ―――)
(追うか―――、ギリギリまで退きつけてから回避を―――)

【サバトの先ほどまで居た場所の《真上》辺りで一度ピタ―――と減速をすると同時にサバトの跳んだ方向へと《加速》する―――】
【それは、空中を蹴ったかのように、澪音の体を《磁力》で《弾く》事で瞬時に最高速度まで到達する―――!】

【空中から斜め下方向へと、真っ直ぐにサバトを《追う》―――】
【あまりにも直線的な《移動》だ―――見切るのは容易いだろう―――】

(見切られるか―――どうか?)
(打たせて、切り返す――――!)

【その《速度》はサバトの二歩ほど手前ほどで急に《失速》し、澪音はそのまま地面に《着地》するだろう―――】
【そう、対空迎撃を併発させることが目的の《フェイント》だ―――】
【走って居る“その慣性の先”への攻撃を行わせるのが目的と言えば解りやすいだろうか―――】

【試みに失敗しても、次以降に“ただ真っ直ぐ突っ込むか”、“同じようなフェイクか”】
【その二択を付き付けることが出来ると踏んでの行動だ―――】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:34:35.85 ID:L1TQHNU0
>>515
【玲奈が“それ”に気づいたことには、梨花は気づいていない】
【いや――気づかないようにしているのかもしれない。】
普通のお札用紙・・・って、普通のと違うのがあるって事にびっくりしたわね。
そんなに変わるものなの?そういうものって。材質、とか?
【取り出された札を見て、不思議そうに】
私には、フっっツーの紙に見えるんだけどなー。
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:35:48.73 ID:zstlte.o
>>520
/細かいけど、下から3行目【走って居る〜〜】じゃなく【移動して居る〜〜】の間違いです……
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:37:32.05 ID:PoOGf16o
>>510

ん、ありがと。
でも大丈夫。私は、“戦う人”だから。
【やんわりと微笑み】

私が傷つく事で友達を救えるのなら、私は進んでこの身をも捧げる。
それを善しと思わない人が居たとしても、私の意志は変わらない。

……けど、うん。大丈夫だよ。
どれだけ傷付いても、私は“死なない”。
そう、約束したから。
【少女に、そして自分に言い聞かせるように】
【言葉を紡ぐ】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:37:44.49 ID:kfzXFeco
【公園】

【顔に治りかけの切り傷と火傷の跡がある目付きの悪い男が歩いている】
【左手の人差し指の上でトランプのカードをくるくると回しながら】

顔に包帯巻いてないとスースーする…
流石にこれは慣れないとな……

【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 00:37:57.94 ID:9a71i2M0
>>511(レオン)>>513(ノビタ)>>516(シズク)>>518(ジルバ)

ヒャハッ、ハハハハハハ、ヒャハハハハハハハハァァァアアーーーーーーーーーーーッッ!!!
これでこそッ!!これでこそ我が娘よ!!この脅威的なまでのパワーッ!!美しいぞッッ!!!
さぁ―――――見せてやれッッッ!!先ずは手始めだッッ!!!!
薙ぎ払えッッ!!コルネッツォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!

≪了解しましたァァアアッッ!!!御父様ァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!≫

【―――――轟動ッッ――!!まるで天空まで引き連れるかの如き圧倒的スケール】
【まるで爆走する車の衝突の如きエネルギーを持った触手の薙ぎ払いが5人全員に襲い掛かる】
【レオンハルト、ブギーマン、シズクには側方から、突っ込んでくるジルバには真正面から蛇の口が牙を晒して】
【あまりに巨大――防ぐなら全身全霊で、回避するなら全力全開で跳ぶ他無いだろう】
【まともに直撃すれば――骨の一本は容易く覚悟せねばならない】
【ただ、ノビタに対する一撃だけは――触手が防御に回ったため、攻撃は来ない】
【だがあまりに巨大……何処を攻撃しても蚊の刺すような一撃にしかならない錯覚】
【果たして――どうすれば良いのか?】

【――ノビタのバズーカがキルベルクに迫る!】

――――クソ甘いぞッッ!!!野比信太ァァァアアアアアアアッ!!!
その程度がおまえの『進歩』なのか!!残念でならんぞッ!!!
――――≪児戯ッ!!こんなものはなァーーッッ!!≫

【謎の人物の思惑通り――容易く≪D・エクソダス≫に喰われてしまうだろう】
【圧倒的パワーアップを果たしたキルベルクには――『隙』が無い……!】

ヒャハッ、ヒャハハハハハハハハ!!アーーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハァーーーーッッ!!!
さぁ!!!どうするのだ諸君!!!ええ?足掻いてみせるというのかァーーーーーーーーーーーーッッ!!!!
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:38:08.03 ID:kfzXFeco
>>524
/公園→街中です
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:39:16.53 ID:oRyGJWUo
>>521
まぁ、通常の神事に使うものであれば普通の紙でいいのですが…
紙の材質、大きさ、“気”を受け止めるための強度、
それらがしっかりしていないと、特殊な札にした際に崩れてしまうんです

【ヒュッと札を近くの柱に投げつける】
【札が触れた部分が凍りつく】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:40:01.38 ID:6IJO0cSO
>>481

「壱せ――――ッッ!!?

【刹那――尾の尖端が、振り下ろさんとする太刀と拮抗し】
【靴底が床を削って跡を穿ち、掌が腕が肩が悲鳴を上げ――――!!】

【弾かれる】

【――太刀が、宙を舞う】

【幸いにも、太刀、朔夜共に落ちる事は無かったが――切っ先が突き立ったのは、】
【其の、遥か後方】

【剣を取ろうと背を向け走れば、貫かれる事は必定】
【一転、窮地】


【だが】


――――割れない


【彼女は折れず、萎えず、そして砕けず。双蒼は、標的を真っ直ぐに刺し貫く】
【渦巻く蒼い風の中――】

――愚かだが、死には到っていない。致死に及ばぬ失敗は、最適の勉学だ
――勇気など持ち合わせた覚えは無い。故に、眼前は晴れている
其れに――――あいつに踊らされるなら、其れでもオレは本望だ

因みに、此の身は石でも珠でも、墜ちた程度で割れる脆弱な器でも無い――――

【佇む姿は】


全ての壁を、拒み、断つ――そう、誓った。故に、「私」は――――


【――――刃に、似ていた】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:43:06.06 ID:L1TQHNU0
>>527
へー、なるほどね。でも、特殊な札って・・・
【ニコニコとまでは行かないものの、興味深そうに話を聞いていたが】
【投擲された札により、柱が凍ったのを見たその瞬間、表情が一変する】
・・・・・・・・・・・。
【柱と同じ用に、梨花の表情は――冷たく、沈んだものとなった】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:43:32.93 ID:mtYF3MAO
>>519

―――其れが、お前の――選んだ・・・道・・・か・・・
・・・後悔は―――何も無いのか?

【先程より、流れ出す血の量は多く】
【息も不定期的で荒く、体力は激減している】

【戦闘をする力は、既に無いと見える】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:44:47.04 ID:RJ8yU.wo
>>498>>509

――――っ!!

【すれ違う瞬間、織守は唇を噛み締める】
【エルメアの元へとゲーティアを通す事、そして、その姿を一切捉えることが出来なくなること】
【一瞬過るは――「喪失」への恐れ。だが、其れ以上に――】

……わらわは信じておるぞ、エルメアよ?
わらわたちは、ずっとずっと………一緒なのだからの――

【――無尽蔵の「信頼」が一瞬の恐れを破壊せしめ】
【恐らくは誰にも聞こえないであろう言葉を呟きながら、口元にいつもの勝気な笑みを浮かべ対敵へと迫らんとする――!】

>>517

邪魔を――……するなぁッッ!

                <貴宝院流操剣術:双剣演舞/牙道閃>

【織守は速度を緩めぬまま大剣を操作、二本の剣は先行し迫る蔦へと叩きつけるような斬撃を放つ】
【それは太い蔦切断せしめるようなモノではなく、乱暴に「叩き」「突き飛ばす」ような二連撃】
【意図は一つ――コーロコルへの最短ルートを築くための盾としての役割】

【蔦を剣により突き飛ばすことに成功したならば、織守を乗せた隼折り紙は高速でコーロコルへと迫る】
【だが成功したとしてもまだ、次のコーロコルのレスでは到達出来ない。当初より存在した高度差距離差の問題である】
【左右に1m四方ほどの紙が出現し、折られ始める】

―――

【織守の手に……力が、「神気」が灯った】
【それを、感じることが出来ただろうか?】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:44:56.08 ID:oRyGJWUo
>>529
まぁ、明日までには溶けてると思いますが……

【梨花の表情が変わったことに気づく】

どうかしましたか……?

【恐る恐る聞く】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:45:01.93 ID:SXqymoSO
>>520
【飛んだ澪音がこちらに向かってくるのをみて】

……なら…
(私も空中戦……)
【突然、サバトの背中から生えるは】
【純白に輝く天使の右翼】
【漆黒に染まる悪魔の左翼】
【そして相反する二つの翼を使い真上へ飛ぶが】

(……着地した!?…)
【相手の予想外の動きに一瞬驚くが】

(……いや…逆に…)
【ギターを鳴らすとギターから衝撃波が地面にいる澪音を狙おうと襲い掛かる】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:46:32.36 ID:WvMnjdgo
>>523
戦う人・・・そうですよね、皆さん、そうおっしゃいます・・・

なら、せめて・・・
戦う牙を持たない私と約束してください・・・

「絶対死なない」って

だって、私達、友達じゃないですか・・・

まだまだウチの花屋の倉庫には
「腐海産」のお見せしたい商品がたくさんあるんですよ!
それを見ないで行こうなんてそうは問屋が卸しませんからね!

【「絶対死なない」約束の】
【指切りをしようと】
【小指を立てて差し出す】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:47:16.28 ID:W8EQ6f60
>>514
【赤髪の男はニィと笑顔を浮かべる】
【そして呟く】

『なら進まない』

【と――子供の様に呟く】

悲しい悲しい話をしよう

進ませないだぁ?なら進まない様にしよう!
そしててめーに1つ「訂正」しよう


俺はこの『演劇』には参加していない!
別に主人公な訳でもねぇ、悪代官の1人の訳でもねぇ!!
隠された秘密を持ってる訳でもないしお前ん所の因縁を持ってる訳でもなぁい!
てめぇみたいな脇役でも無いし特別ゲストでもねえ!!
誰かみたいに正義の心持ってる訳でもない!ただのバカだ!そして阿呆だ俺は!!

つまりは…無関係者。演劇のチケットを買い忘れた哀れな一般人って事だぁ!
あぁ実に悲しい!悲しいねぇオイ!

じゃあ一般人が何をするかってぇ?
そりゃぁ決まってるだろオイオイオイオイ


演劇を見ない一般人が脇役降ろしに来ただけだろうがぁ

観客でもねぇ立見でもねぇ!
ただ…降ろしに来ただけだよ
知ってるか、脇役は…途中で消えるんだよ訳も無く。


なぁ脇役。進まない一般人の俺がお前に呟こう。


劇から役を降ろされる準備は…出来たか?

悲しい程度になぁ


【男は笑顔を絶やさず―】
【フェンへと話しかける―――「異質」な男は喋る。相手に両掌を向けて】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 00:47:17.27 ID:rKuJyMAo
>>525
【防御するとなれば「能力」を使わざるを得ない】
【そうすれば、「攻撃」へ移るのに支障が出てしまう】

【だが、自身の足で「回避」すれば、あとは「能力」でフォローできる……】

――くっ!!

【ゆえに、シズクは全力で後ろへ「跳んだ」】
【身体能力の高くないシズクは、走るだけでは避けるには不十分】
【足りない分は「跳ぶ」ことで――、いわゆる「ヘッドスライディング」で補う】

【だがこれは同時に倒れ込むことを意味する】
【触手を避けたところで「大きな隙」が出来る】

…………

【倒れ込みながらもシズクは白衣のポケットから「何か」を取り出す】
【先の闘いで血濡れた左手に「それ」を握りしめる――】

【そして、シズクを覆う魔力は激しさを増していく――】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:47:47.19 ID:L1TQHNU0
>>532
【玲奈の言葉を聞いているのか、それとも聞いていないのか】
【どうかしましたか、と声をかけられているにも関わらず、その凍りついた表情は揺れない】
・・・ううん。
【しばらくの無言があったのち、ゆっくりと吐きだした言葉は】
・・・・ううん。なんでも・・・うん。なんでも・・・ないわよ。
【誰が見ても、すこし――いや、少しではなく、“無理をしている”とわかる様子だった。】

/時間大丈夫かな?戦闘モードに移行!
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:48:27.11 ID:0DU1dMAO
>>525

【ジルバは一度、この様な攻撃に出くわした事がある】
【その解決策は―――あまりに強引だったのをジルバは思い出していた】

おおおおおぉぉぉぉぉぉぉおおおおおあああああああ!!!

【迫り来る大蛇の口、牙】
【それに抗うこと無く、ジルバは、踏み込み】

【大蛇の口に―――飛び込む――!!】

【大蛇の内側】
【口内、舌と上顎の中間地点】

【六本の腕と『刀』を存分に使い、大蛇の口内に留まる!】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:48:43.35 ID:JURHsVMo
>>525
チッ…!
『ダメだノビタ!あいつはお前のダチだったんだろう!?
おまえの早撃ちがどれほどのものかだって分かってるはずだ!おまえがこの部屋に来た時点ですでに用意していたんだな!』
【ブギーマンがギルファに肩に手を置いて砲身をこつこつ叩きながら】

「おらおいでなすったぜ!」
【ブギ―ガッシャーを持って蛇の牙に大して斬りかかり攻撃を防ぐ】
【だが全性能を駆使しても…】

「ぐう…!防ぎ…きれねえ…!」

【受け流すのが精いっぱい、そのまま側方に転がり、腕を抑えるブギーマン】

『(腕がズキズキするんだな…!それに…アバラがなんかひびく…!
今の一撃がさっきのヴィダの一撃に響いてる…くそ…いてえ…!)』
「怯むんじゃねェデイブ!野郎と戦うには俺たち兄弟の呼吸が合わねェと戦いにすらならねェ!
立ち上がれ!迎撃するぞ!」
【態勢を立て直すブギーマンに対し一方ギルファ…野比信太は】

いいや!こんなものじゃあないさ!勝手にがっかりしてたら怪我するのはおまえだぜキルベルク!
(まずは…一番効きそうだと『直感』が教えてくる…あの一点!)
貫通弾から打撃弾へ!

【ギルファリボルバーの設定を『打撃弾』に変更、そしてそのままキメラ・コルネッツォの中心部】
【コルネッツォ本人の身体が見えているその位置に向けて『打撃弾』を4発叩き込もうとする】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:48:59.19 ID:YyosWOs0
>>509>>517>>531
――――ッッ、レイディアント・ディナイアル<b!

【――詠唱保存≠フストックより魔術を行使】
【エルメアの周辺に魔法陣が展開され――其れは、内から外へ排斥するように光≠放つ】
【ダメージ其の物は少ないが、弾き飛ばす℃魔ノ重きを置いたカウンター魔術は――前後の対象に対処しきれるだろうか】

【内に居るエルメアも――剣を構えた】 
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:50:05.52 ID:YbRWrUSO
>>525
【ぐぐ、と力を溜めて跳躍、途中何度も空を蹴り飛び上がる、そして能力により空中に着地、触手の行方を確認する暇も無く駆け出す】
(普通に考えれば…あの少女が本体………とりあえず狙ってみるか………!)
【大剣を後ろになびかせ、まずは一直線に元の面影である少女の部分へと向かって走る】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:50:12.33 ID:oRyGJWUo
>>537
大丈夫ですか…?
何処かで休みますか?

【心配そうに声をかけ、梨花の肩に手をかけようとする】

/Don't worry. 問題ナッシング
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 00:50:27.03 ID:9a71i2M0
>>528(朔夜)
――――ヒッ……

【ダルク・ルジャは――相手の『決意』にやや押されるかのように】
【然し、――――明確なる冷めた狂気を孕んだままに
【また……――紡ぐ】

神童ト呼バレシ麒麟児ハ矍鑠タル老人ヘト至レルカ?
「人ハ強キヲ求メ鍛錬スル、鍛錬ヲ積メバ強キハ手ニ入ルカ?」
彼ラハ至レナイダロウ――人ハ慢心シ慢心シ慢心スル、故ニ
「答エハ不可、努力ハ時ニ報ワレヌ――強キヲ決メルノハ才」
老イテナオ大成セシハ、大抵皆凡人ナノダ
「才、天賦ノ才、才無キ才無キ才無キ者ハ愚カニ利用サレ踏マレ無様ニ死ヌル外何モ無イノカ?」
愚カナルカナ、君ハ慢心シタ故ニ報ワレヌ!?!
「愚者ヨ愚者ヨ愚者ヨ、才無キ零ハ幾ラ乗セヨウト世界ニハ届カヌノカ!!?!」

【――その言葉に意味などない……完全に狂い果てている】
【だから、その言葉に真面目に返答する朔夜は何処か滑稽かもしれなかった】
【――――だが、その『反応』は。奇しくも】
【そう……その『狂気』に真っ向から『反逆する』姿は、奇しくも――――!!!】


(   ――――  『 宗…… 則ッッ――――……!! 』 ――――   )


【このリーヴィッヒ・ルジャの生前の宿命のライバル――≪藤原宗則≫と重なった……!!)


(  ボク、はッ……――――!!!  )


――――ヒッ……キョォォオオオオオオオオオオオオオオオルァウアァァアアアァアアアアアアアアア
アァァァアアァァアアァアァアァアァアアァアアアアアァアァァァァァァァアアアァアアアアアッッッッッ!!?!!


【  ――轟咆一閃――――!】


列車カラ見ル景色ハ流レテイル、何故?雪ガ降ル日ハ太陽ガ見エナイ、何故?!
山ノ滝ハ真下ニ流レ落チル、何故?!!人ハ死ヌト動カナイ――何故!!?
其レラ問イ、果テナク愚カ愚カ愚カシク――思考スル事ヲ知ラヌナラ、
孤独ニ無様ニ愚直ニ野蛮ニ既ニ最早死ヌルノカァァァァァァアァアアアアアアアアアアアアッッ!!!!

【疾駆――――!サソリの尾を振り上げ、朔夜/宗則へと疾駆する――――!】

嗚呼進化ノ資格無シ!醜キ野蛮ニ進化ノ資格無シ!
野蛮野蛮野蛮ニ進化進化進化ノ資格無シ資格無シ、
果テヨ果テヨ其ノ侭無駄ナ努力ト成ルカ散ルカ“宗則”ィィイイイイイイイイイイイイーーーーーーーーーッッ!!!!

【今は亡き宿敵の姿を見ながら――ルジャはその『尾』を横薙ぎに振るう!】
【――バックステップで回避できる距離と速度――果たして!?】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:55:27.49 ID:PoOGf16o
>>534

【少女の言葉】
【“死なない”という“約束”】
【それが例え只の口約束だとしても――】

……ん。
【肯定を意味する頷き】
【ソレとともに、ルシアは少女の差し出した小指に己の小指を絡め】

“約束”するよ、絶対に死なないって。
【そこで一拍を置き】
【“どんな手段を使ってでも”――】
【小さく、本当に小さく呟く】
【その呟きは、果たして目の前の少女に届いただろうか――】

……にしても、ハルちゃんの花屋には何でもあるね……
売り物にすらならないんじゃない?
【「腐海産」という言葉に、微笑みを浮かべ】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 00:55:44.25 ID:vrqER6DO
>>530
後悔?
――……そんなもの、13年前に飽きるほどし尽くした

【身体を引きずって柱に寄り掛からせ、必要の無くなったただの白い蔓を相手に向ける】
【先程の様子から蔓自体も今は俊敏な動作は出来ず陰惨な性質は失せている事が分かるだろう】
【こちらから仕掛ける様子は無く、警戒故の拙い防御であることが見てとれるか】


誰かに何かを任されているそれだけでも俺にとっては限りを尽くすに足りる
だが今は、俺は、それよりも、なによりも

【「おとうさん――……」】

あの子を悲しませてでも、あの子を幸福にしてやらねばならないんだ……!


【それは、出血により判断力が鈍りつつあるが故の本音か】
【眉間に皺を寄せ相手を睨みつけ、何処か叫ぶような声を相手にぶつける】
【前後とのつながりの些か食い違った言葉を発しながらも、瞳に揺らぎは無い】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:57:15.52 ID:L1TQHNU0
>>542
【手がかけられた瞬間】
・・・・っ!
【パン、と音がなるほどに強烈な勢いで――玲奈の腕を、払った】
・・・っ。

・・・ご、ごめん・・・。その、わたし・・・・っ!
【何かを紡ごうとして、そしてそのまま口を塞ぎ】
・・・・ごめんっ・・・。
【走り出し、トイレに向かって行ってしまった。】


【走り出し、トイレにかけむ最中、彼女は小声でつぶやいた】

<Summon Insects>
<Scorpion!!>

【そして、その直後――向こうの路地で、巨大な爆音と共に、地面から“何か”が出現したのだった・・・。】

/センキュウー!!!!!
久しぶりだけどよろしくお願いします。
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 00:58:09.97 ID:zstlte.o
>>533
飛んだ―――。

チッ……!

【ギターを鳴らす動作を見て、澪音は思考する―――】
【いや、思考するよりも《早く》“体が動いた”―――】

【澪音はサバトのギター戦いを一度見たことがある―――】
【以前は仲間として―――だが】

………ぐっ!?

(やはり、仲間としては頼もしいが相手にすると厄介だな―――)

【澪音は咄嗟に、《盾》の装着していない《右腕》で衝撃波の防御を行う―――】
【ビリビリと振動が響き渡り、鈍い痛みが右腕を襲う―――!】
【膝を軽く曲げることで、多少の威力の軽減を行うものの、その《衝撃》は凄まじい―――】
【その《苦痛》に耐えるように―――或いは自分自身に言い聞かせるように彼女は叫ぶ―――】

“打ち貫く”――――!!!

【軽く曲げた膝を一気に、バネのように伸ばすように《跳躍》する―――】
【それは、左手の《盾》を眼前に構えながらの《対空》への《突進》―――】

【磁力で《加速》する事で《箭》のような速度で一気に《突き抜ける》――――!!!】

【《城塞》の如し守りを誇る《盾》を―――《壁》構え、サバトへと再び迫る―――!】
【それは単純に《打ち付ける》――――】

【眼前に構えた《壁》を―――サバトへと叩きつける事を目的とした《突進攻撃》―――】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 00:59:36.24 ID:9a71i2M0
>>536(シズク)>>539(ノビタ)

――――“おまえの一撃がおまえの仲間を苦しめるッッ!!!”
こんなに良く出来た喜劇はそうあるまいよなァァァーーーーーーーーーーーッッ!!!!
ええ?『ニューエネルギィイーーー研究所跡ッ!!』
『おまえがルーカスを殺した悲劇』を忘れたかァァァァァアアアアアアッッ!!!!
“ならがっかりさせてくれるなよ野比信太よォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!”

≪Dィィィイイイーーーーーーーーー・エクソダァァアアーーーーーーーーーーーーーーースッッ!!!!≫
≪ 封 印 解 放 ッ ッ !!! : 野 比 信 太 ・ ギ ル フ ァ バ ズ ー ー カ ァァアアッッ!!!≫

【バヂッ――という異音と共に空間が割れる――ゲート:D・エクソダス!!】
【そして放たれるギルファバズーカは……無慈悲にも倒れたシズクに襲い掛かる!】
【直撃は爆発――ダメージは否めない……!】

≪きゃはははははははは♪馬鹿じゃねェのかァァアァアアアアアアアアアアアアッッ!!!!
 無駄なんだよォォーーーー!!全部全部全部全部なぁぁぁぁぁあああああああっっ!!!きゃはっ♪≫

【ノビタの銃撃の狙いは正しい――だが甘い!】
【花弁にあたる爪や牙が自在に動き、弾丸を防ぐ――】
【攻撃を加えるには、『花弁』を『枯らせる』しかない――どうやって?】
【……“根っこ”……?】

>>538(ジルバ)

≪きゃははははははははっははっははははははははは♪ジルバ、ジルバ、ジルバァァアアア!!!!
 ジィィィィイイイイイルバァァアアアアア=ラトウィィィイイイイイイイイッッッジッッ!!!!≫

【コルネッツォはジルバの登場に狂喜する――】

≪ようやくおまえに復讐できるよなぁぁぁあああああああああああああああああああああっっ!!
 そのままコルネの養分になって枯れ果てて死ねェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッ!!!≫

【大蛇はなんとかジルバを噛み砕こうとするが――不可能だ】
【六本の腕と刀の力があれば、この大蛇に勝てる――!】
【無論口内は鱗が無く柔らかい……蛇の身体はそのままコルネ(華の中心部)に続いている】
【恐らく、これで捕食した生物を養分にするために繋がっているのだろうか――】

>>541(レオンハルト)

≪きゃはっ♪狙いはOK!!だが甘いッつってんだよォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!≫
ヒャハハハハハハハッッ!!どうしたラインハルトッ!!直情型には破滅しか無いぞォォーーーーーーーッッ!!!!
【ぐぁ、と空気を穿ち爆砕しながら――『茎』の『腕』が猛然と振るわれる】
【あまりに巨大な腕の一撃は、そのままではレオンを殴り落としてしまうだろう】
【とてつもないスケール……一見して隙が無いが、どこかに弱点があるはずだ】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:00:13.36 ID:MzVvKAwo
>>535

・・・へェッ?
【一瞬、気の抜けた表情になり】

そう――降ろしにねェ

脇役は・・・姿を変えて再び舞台へ現れるゥ
そう、人材費削減のためにもねェ

――降ろされても私は甦るわァ
そう、永遠にねェ

まァ、降ろされる気はさらさらないけれどォ


全軍突撃Take2ッ!
【火の玉は体温を500度にし】
【黄色い生き物は体表に70Vの電気を纏い】

ウリャァァァーーーッ!
【2体の生き物が鮮へ向けて突進する】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:00:19.65 ID:lU1h0kDO
【路地裏】

…………ッ

【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が太股を押さえてへたり込んでいる】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:00:57.85 ID:oRyGJWUo
>>546
!!

【手を払われたことに驚き】

梨花さん!

【走っていく梨花に向かって行こうとするが、】

!!………これは…!?

【地面から出た“何か”に気づき、驚く】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:01:30.53 ID:WvMnjdgo
>>544
ははっ、そうですね・・・
いつか「汚れた大地を浄化するため」に使うんじゃないんですか?
あれ!

【冗談ぽく笑い】

そうですね、ではもう夜も遅いですし・・・
私はこのあたりで「お屋敷」に帰りますよ
あぁ、今はちょっと居候させてもらってる先なんですが・・・

では、ルシアさん、お元気で
約束は絶対ですよー!
嘘付いたら拳万針千本ですよー!

【ルシアに再度「約束」の念を押し】
【森の奥に向かって歩き出す】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:03:27.02 ID:mtYF3MAO
>>545

・・・悲しませてでも幸福――?
一体どういう―――事だ?

【―――困惑する】
【其れは、当然の事なのかもしれないが】
【彼は、言葉が何を意味しているのかただ知りたかった】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:05:14.81 ID:L1TQHNU0
>>551
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁあっぁ!!」
「うわあああああああああああああああああっ!!!な、なんだこれ・・・!?」
【路地の向こうは大騒ぎになり、大量の人間が逃げるようにして流れてくる】
【さながら濁流のように流れる人の波の向こう側、そこにいたのは】

ギリリリリ・・・・キシシシシシシシシシシシシ・・・・!!!!

【紫色の甲殻に身を包み、前足についた強大な鋏をふりかざす、見紛うことない】
【――巨大な、サソリであった。】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:06:32.37 ID:YbRWrUSO
>>548
っ!
【手持ちの武器を茎に向かってばらまき空中に固定、簡単に破壊されてしまうだろうが多少引っ掛かるだろう時間を利用して地面に降り打撃をくぐり抜ける】
【破壊された武器に染み込んでいた魔翌力がその体へ回収される】
……っくそ……いきなり真っ正面からじゃ無理か………………
大剣でやるのは初めてだが………………
【レオンの魔翌力が大剣に染み渡って行く】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:07:19.97 ID:oRyGJWUo
>>554
あんなものがどうしてここに…!?

【腰の札入れから札を取り出しながら、サソリに向かって走っていく】

爆導符!

【触れると爆発する札を、サソリの脚の関節に向けて投げる】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:07:21.61 ID:SXqymoSO
>>547
……!?…
(まさか…突撃…マズイ…)
【相手が盾をこちらに向けたのを見て何をするか予測し】

(間に合え…)
【ギターを蝙蝠に戻し上へと逃がそうとする】

ぐっ……
【だが自身は盾の突撃をくらい跳ぶ】


(だが…キィくん…)
【もし蝙蝠を逃がすのに成功したら蝙蝠が澪音の真上から衝撃波を放ち地面にたたきつけようとする】
【そして吹き飛んだサバトは地面に落ちる】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:10:11.00 ID:0DU1dMAO
>>548

相ッ変わらず騒がしい奴だよ本当に!

【矢張、六本腕と『刀』をもってしても楽ではない】
【ギリギリと歯ぎしりをしながらの返答になる】

五月蝿せぇ!てめえが枯れて養分になってもう一回咲いてろコルネッツォォォォォォオオオオオオ!

【そして、六本の『刀』を口内に突き立てるように構える!】
【そして―――】

おおおおおぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁああああ!!!

【『刀』を突き立て!奥へと!駆ける!】

【突き立てる『刀』は所謂保険―――】
【内側を切り裂き、大蛇の動きを激痛を持って押さえつける手段!】

【この一連を許してしまえば――大蛇の中を伝い接近――さらには内部破壊までも許してしまうことになる!】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:12:06.55 ID:PoOGf16o
>>552

そういえばそんな感じだったっけ……
もしも大地が汚れたら、ハルちゃん大活躍だね?
【にこりと微笑み】

おー、もうこんな時間だ。
そうだね、夜更しは美容の大敵とも言うし……

それじゃ、またねー!
【歩き行くハルの背に別れを告げ】
……大丈夫、約束は守るからね。
【静かに呟き、街の方へと歩いて行った】

/お疲れ様でしたー。
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:13:32.44 ID:L1TQHNU0
>>556
ギリリリリリ・・・・!!!
【サソリは飛来する札を避けようとはせず、逆に素早く体を向けることで強固な鎧を盾にしようとする】
【9mm弾丸や357マグナムの直撃にすら耐えうる鎧だ、その硬さは折り紙つきである】
【無論、無傷で済むことはない。だが、それでも爆符のダメージは、鎧で防がれてしまうだろう】
ギリギリギリリリリリリリ・・・・・・・!!!
【鎧と鎧が擦れ合い、筋肉が稼働する音が、まるで獲物を狙う獣の唸りのように聞こえるだろう】
【サソリはハサミを振るい、少し離れた位置にいる玲奈めがけ、先ほど自分が出現するときに砕いた地面の一部を弾き飛ばして攻撃する】
ドッゴォォォォォォォォォォォオッォォオッォン!!!
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:13:43.50 ID:ry8HI8Eo
>>517(コーロコル) >>531(織守) >>540(エルメア)

ブッッッチ撒けろ下衆がァァァアアアアアー──ッ!

【ゲーティアは、エルメアを両断すべく鎌を振り下ろそうとしたが】

……グッ──!

【エルメアの光に弾き飛ばされ、蔦から離れて空を舞うが】
【蔦は素早くその先へ旋回、ゲーティアを受け止める】

上等だァ……何度でも、斬り裂いてやる……何度でも
死んでも斬り裂いてやる、塵も残さないほどに、何度──……

──あ? 何だァ?

【再びエルメアへ迫ろうとして、蔦へと意思を伝えるが同時、】
【突如響くコーロコルの声。すぐにそれは蔦を伝ってきたものだと理解した】
【高揚したゲーティアは、まさに蔦と一心同体となっていたからである】
【自身の召喚する異形とでさえも、このような感覚を味わったことは一度もなかったのだ】

【しかし、その声を聞いて】

【──ふっ、と。彼の背筋に、寒気が走った。これもまた、一度も味わったことがないものだった】

【その絶対零度の悪寒は、悪魔さえも振り向かせ──】


【──その先にあったのは、自身に根を張るコーロコルの姿。】



【──ゲーティアは、戦慄した。彼の人生の中で、初めて。】



【その根がただの飾りでないことは、脊髄で理解した】
【そして彼が次に取った行動は、持てる力を振り絞り、】
【コーロコルの元へと、蔦を蹴って跳躍。彼がその顔に焦りを浮かべたのは、これまた初めてのことである】

【人を甚振ることに快感を見出すはずの彼が、どういう訳か、その命を吸う蔦にはもう乗っていたくなくなった】

【翼も使えぬ今、ひと跳びでコーロコルの元へと至ることは出来ない】
【地面に降り立った衝撃で痛みが足へと伝わることは、彼の脳が許可しなかった】
【織守、エルメアのことなどは全て思考の外。攻撃しようすればそれは容易く叶うだろう】

【ゲーティアは、コーロコルの方へ走り出す】
【尤も、その虚しい距離が埋まる時間は途方もなく長い。織守が辿りつくより先にたどり着くことなど到底不可能】

【肩から流れ出る漆黒の血。最高に滾った熱い汗は一瞬にして氷のように冷えた】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:14:03.80 ID:WvMnjdgo
>>559

/乙でしたー
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:14:12.11 ID:vrqER6DO
>>553
ッ……嗚呼、そんなもの敵に言うかと思うか

【感情のままに発してしまった言葉に気付いたか、身じろぎするように首を振り】
【遅まきながらも、関係ないと深く瞬きをする】

戦えないならさっさと去れ、屋根から放り出すぞ
今までの戦いとは状況が違う、俺がホームでそっちがアウェイだ……退かん

【既に幾度目か拒否された言葉を再び吐き捨て、緩々と蔓を相手の方に伸ばす】
【いつの間に拾ったのか、細い針を先端で巻き付けて、だ】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:14:26.13 ID:JURHsVMo
>548
………ッ!!!お、オレは…
【ぜひ、ぜひ…と呼吸が乱れ始める】

ハァーッ、ハァーッ…
【まさか、と…ギルファ…野比信太は思う…指先がふるえている、と】
【あの恐怖がまさに今この時襲い掛かってきている…以前もコルネッツォとの戦いだった】
【あの時と同じように…シズクを攻撃してしまうというのか…】

「何つったってんだクソがァァァァッ!!!」
『『ラドン』!あの子>>536を助けに行って来いなんだな!』
【立ち上がったブギーマンがギルファの手を掴みその銃で撃とうとする】
【狙いはその根っこだ】
【根に向けて二発の弾丸を叩き込もうとする】

…ハッ!?
【そして、銀色のバイクがシズクに向かう、つかまれば逃げる事が出来るかもしれない】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:18:24.66 ID:rKuJyMAo
>>548
『水天貫く鋼の想いが……、』

【シズクが左手に握りしめていたのは……】
【――『鋼のブローチ』】

【「詠唱」を呟きながら、「ブローチ」を右手に持ち直す】
【逆にケースは左手へ――】

『煌めく鈴と響き合う……』

【素早くうつぶせから仰向けの状態へ】
【そして「右手のブローチ」・「左薬指の指輪」・「首の鈴」が魔翌力に覆われ、怪しく煌めき始める】

『参伍の波紋を呼び起こせ』!!

【仰向けに倒れたまま、上体を浮かせ、叫ぶ】
【刹那、「その三種の道具」を頂点とする、「三角形」の「魔法陣」が形成される】


――《三位一体の水陣》!!


【倒れたままのシズクの眼前に形成された「魔法陣」より、】
【極太の「水のビーム」が発射される】
【コルネッツォの触手に匹敵する規模の「ビーム」だ】

【狙いは、シルバーソードの放った「ギルファバズーカ」】
【場合によっては相殺どころか、バズーカを破ってもなお直進する可能性がある程に】
【この「ビーム」は「強力」だ】

>>564
助かるよ!!

【そして、「ビーム」を放ったシズクは、バイクへつかまる】

「仲間」の攻撃で私がやられるなんて思ってる……
「がっかりさせてくれないでよ」……
『キルベルク・シルバーソードさん』ッ!!

【バイクで逃げながら、鋭く、シルバーソードを見据える――】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:18:29.70 ID:zstlte.o
>>557
(成功―――……)

………っ!!

【《真上》からの《衝撃波》を、対空の為に必然的に上方へと構えていた《盾》で受ける―――】
【だが、支えのない空中―――】
【《磁力》での《制動》も間に合わずに《地》に《落ちる》―――】

(何とか受け身を―――!)
(直ぐに次の切り返しを―――……)

――――っ!?
……復帰よし!

【地面に叩きつけられる瞬間、受け身を取って自身に掛かる衝撃を軽減する―――】
【それでも全身を強く打ちつけた事実に変わりは無く、彼女は立ち上がると同時に膝を突く―――】

大丈夫……負けられない…


―――“このまま終われない”!!!!

【彼女は、すぐさま立ち上がり、自然体に戻る―――】
【短く息を吐くと、気息を整える―――】

《Albedo》――――!!

【自身の“ドーピング”を行う―――】
【《単純》に《血行》を《促進》する事でのドーピング―――】

【自身の行動速度の《加速》を―――!】

【《諸刃の剱》】
【それは自身の《肉体的な疲労》を早める事にも繋がる―――。】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:18:55.64 ID:oRyGJWUo
>>560
硬い…単純な物理的攻撃だけでは…

【札が当たった部位のダメージが軽微であることを確認し、警戒を強める】
【次の手をどのようにするかを考えつつ、札入れに手を挿し入れる】

!…まさかあの距離から

【地面の一部を飛ばすというのは想定の範囲外であり、
 咄嗟に札を取り出す】

障壁符!

【障壁を発生させる札を自分の前方で発動させ、破片を防御する】
【障壁は破片によって砕ける】

知能も低いわけじゃない…
となると…
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:23:06.25 ID:6IJO0cSO
>>543

知った事か、努力も才も慢心の有無も関係無い―――
―――「私」は!世界に―――あいつに、届くまで!!

「私」を――――――!!!!

【そう、“意味など無い”】
【だからこそ、拒絶する】
【妖刀が増幅した殺意の理由、感情の残滓を。想いの丈を、刃に乗せて】

(……独りじゃない、そう、言ってくれたから)

【左手の白銀に、蒼刃を塗り重ねる】
【伸張された柄に、痺れた右手を添える】
【退かない、恐れない】


――――「奮い/振るい」続けるッッ!!!!!


【祈るように――――刃を抱いてから】
【構え】

【真っ向、渾身の力で以て】
【薙がれた『尾』を、受け止める――――!!】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:24:07.16 ID:L1TQHNU0
>>567
ギギギギギギギギギギギギィィッ・・・・・・!!!

【遠距離からの攻撃が通用しないとわかると、不気味で耳障りな音を響かせながら、怒涛の勢いで突撃を開始する】
【玲奈――いや、人間相手に“考える”という隙を与えないように訓練されているのか】

【それとも節足動物の持つ本来の野性なのか】

【ただ一直線に、玲奈へ向け猛スピードでせまる】

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 01:24:13.11 ID:9a71i2M0
>>555(レオンハルト)

≪甘い甘い甘い甘いんだよォォオオオオオオオオオオオオッッ!!この程度の玩具がぁぁぁああああああっっ!!?!≫

【当然というべきなのか――レオンが設置した武具は容易く腕に破壊されてしまうだろう】
【全てが規格外のパワーだ……ネル・ナハト幹部の隠れた脅威と呼ぶに相応しいか】

≪きゃははははははははははっ♪なにかしでかすの?
 無駄だ無駄だそんなものオオオオオオオオッッ!!完全究極体のコルネには無駄なんだよォオオオオオオオッッ!!!≫

>>558(ジルバ)

≪きゃははははは♪吼えてろ吼えてろ!そのままッ……――――!!?≫

【ジルバが大蛇の体内に刀を突き刺した瞬間――キメラ・コルネッツォの身体が震える】
【そして】

≪きゃぁぁぁあああぁぁあああああああああああッッ!!ぎッ、ぎぃぃいぁぁああああああぁぁああああああっっ!!?≫

【叫ぶのは悲痛の叫び――!諤諤とキメラの全身が痙攣する】
【そして牙や爪で構成された『花弁』の壱がハラリ――と『墜ちた』】
【それは塔の外に落下したゆえ衝撃にはならなかったが――】
【≪根っこ代わりの触手(大蛇)が一匹絶命する≫と≪花弁が一枚枯れた!!≫】
【ジルバの行動は――奇しくも弱点を示す結果となった】

≪ジッ、ジジジッ、ジルバァァァアァァァアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!?!
 てッ、テッ、テメェェエエェェエエ死にたいかぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああっっ!!!≫

【発狂した――スデに狂っているが――コルネッツォが巨大な腕を操り】
【触手の半ばを進むジルバを、死亡した己の触手ごと叩き潰そうとする】
【ジルバの進行が遅ければ――そのまま全身にとんでもないダメージを受けてしまうだろう】
【それを回避し進みきれば――真っ赤な細胞が脈動する大きな塔のような――『茎の中』に到達する】
【見た目は植物でも中身は全く違う……それはきっと『管』だ。養分を吸い上げる管
【……なんとかすれば、上れそうだが】

>>564(ノビタ)

≪ッてェな糞がぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああっっ!!?!≫

【触手に銃撃が直撃、どうやら確実にダメージがある】
【だが逆上した大蛇触手がブギーマンに牙を剥いて突撃する】
【しかし――それはどうしようもない「接近」だ……そして「開いた口」は『防御力ゼロ!!』】
【人間伐採機・マック=ザ・スプラッターよ……その一瞬に斬の境地を見よ!!】

/シズク次持ち越し
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 01:24:56.80 ID:9a71i2M0
>>565(シズク)

――――何ッ!?

【夜明けを穿ち突き進んでくる水のレーザーに――キルベルクは確かに驚愕する】
【だが――ニヤリ、と口元を歪にゆがめて】

――――フフフフフフハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッ!!!
そうだ!!それでこそわたしが見込んだ者なんだよッッ!!
スペクタクラァーーーー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズクゥゥウウウウウーーーーーーッッ!!!

  ≪ エヒトッッ!! ≫

        ≪  ナハトッッ!! ≫

              ≪  ヒュムネッッ!!!――――そしてッッ!!!  ≫


       ―――――――― ≪ 突 の 秘 技 ≫


            ≪ 神 ≫         ≪ 穿 ≫




            ≪ 黎 ≫         ≪ 牙 ≫


微塵と砕けて散り晒せェエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!

【圧倒的破壊――!其れはキルベルク・シルバーソードの秘技≪神穿黎牙≫】
【一点集中の一撃で以て水のレーザーの中心を穿ち――その威力を殺して見せた】
【そして晒されるのは、歪な白黒の混じった3本指の手のような翼を靡かせるシルバーソード】
【防ぎきれなかったのか――その翼の右は僅かに血が滲んでいた】

――――この程度でわたしを倒せると思っているんじゃないよな?
「がっかりさせないでくれたまえよ?」――――シズクッ――――!!

【宙に佇みながら――不敵ッ――!】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:25:49.16 ID:W8EQ6f60
>>549
クククク―アッハッハッハッハ!!

【頭から流れる血と共に―鮮は笑う】


【そして】


なら永遠に降ろし続けるだ。


【「相手が何度でも蘇るのなら」】


【「この男は永遠に殺し続けるだろう」】
【撲殺射殺毒殺刺殺爆殺冷殺水…頭を潰して[ピーーー]骨を折って[ピーーー]血液抜いて[ピーーー][ピーーー][ピーーー]
爪を剥いで[ピーーー]腕だけ切り取って[ピーーー]髪の毛燃やして[ピーーー]腹を貫いて[ピーーー]腹を引き裂き[ピーーー]
溺れさせて[ピーーー]口に毒薬詰め込んで[ピーーー]腹にナイフを詰めて[ピーーー]とにかく[ピーーー]何でも[ピーーー]
殺コろす殺殺殺コ殺ロ殺殺[ピーーー]殺殺殺殺殺コロ殺殺殺殺殺殺殺殺殺[ピーーー]殺殺殺殺殺殺殺殺殺
殺殺殺殺殺殺殺こ殺殺殺殺殺殺ろ殺殺殺殺[ピーーー]殺殺殺殺殺こ殺殺殺殺殺殺ろ殺殺殺殺殺殺 殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺
殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺―――――
      ――――殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺】


【永遠に。殺されるだけ。】
【何回蘇る。何回も蘇る
『そしてこの男はその分だけ殺してしまう』】
【――タダソレダケ】


何度でも俺に楽しみをくれるなんて…お前最高。


【 ゴウオン―『轟音』】
【両掌から放たれる3属性の―極太の光線】
【―業火なる炎で焼き尽くす。まるで全てを燃やし尽くすかの様に】
【―冷たき息吹で凍結させる。まるで極寒の地に戻す様に】
【―全ての感覚を麻痺らせる。轟く稲妻。全てに痛みを与える】
【様々な属性が混ざった光線は―高威力を持ち】
【2体の生き物を巻き込もうとしながら―周りの柱を巻き込もうとしながら、
極太の光線はフェンに襲いかかるだろう】
【3属性を持った極太の光線は―「綺麗」で――「不気味」】
【「不気味」な極太の光線は―フェンに襲いかかる】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:26:11.06 ID:mtYF3MAO
>>563

―――だろうな

【溜め息に似た息を吐き、一度は外した仮面を拾い、顔に嵌める】

なら、吟雪にでも話せ
・・・アイツなら、痛みの事は十二分に分かる筈だ
まあ、良い答えが返って来るとは限らないがな―――嗚呼、俺の事は言うなよ?
・・・・・・殺す事になる。

【神殿入口に向かって、歩き始める】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:26:50.43 ID:hx2xJ6AO
>>531(織守)

その言葉――そのまま返すよぉ?

【蔦のうち一本は突き飛ばされるも、もう一本はそれを回避し】
【織守の下方へ潜り、彼女が狙う最短ルートを弾くように下から弾こうとする】
【それは鞭のような撓りを持った一撃――躱させないようにか細い蔦が織守を包むように周囲から出現する】
【そして左右新たに折られはじめた紙を破壊しようと更に蔦が二本追加され】
【それらは叩き落とすのではなく鋭く貫こうとするだろう――動きは読みやすく直線、だが“迅い”】
【灯った神気には気付かなく、蔦に対するダメージは少女のダメージになる】
【叫びも、呻きすらあげてはいないが――確かに彼女は疲弊していた】

>>540(エルメア)

【少女の魔術により、ゲルは後方へと弾かれる――しかしゲルは魔翌力の絶縁体だ】
【想像よりも遠くへ飛ぶことはなく、やはり再び彼女を狙って接近】
【それは何度でも――少女の動きを止めようと、繰り返される!】

【しかしゲル状の膜は僅かに薄くなっている今ならば……彼女の持つ武器でも破壊が可能かもしれない】

>>561(ゲーティア)

なん――――ッ!?

【そして、ゲーティアの行動は――その原因である少女を一瞬だが硬直させた】
【しかしすぐさま彼を狙うかもしれない追撃を弾くよう、蔦が屋根となり動き】


――――なっ、なん……ッ何やってんだ馬鹿ァァあああああああああああああ!!


【怒り?悲しみ?――そのどちらでもあり、またどちらでも無い】
【普段の甘ったるい声や常に余裕を持ち、嘲るような仕種の仮面を殴り捨てる】
【少女は未だ彼の焦りが理解出来なていない……故にその印象はただの自殺行為】
【ただ力任せに幼い声が庭園に絶叫を吠えたて――同時、蔦が荒れ狂う!】
【顔の半分に生やされた根は僅かに脈動し、蠢いて――それは禍々しいものだ】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:29:22.01 ID:oRyGJWUo
>>569
こっちに来る…!
でも、動き自体は速いけど直線的…

【札入れから札を二枚取り出し】

爆導符!

【触れると爆発する札を自分の右方向の地面に向け投げ、】

続いて、障壁符!

【障壁を発生させる札で障壁を同じく右方向に展開してその障壁に乗るようにして、爆風によって緊急回避する】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:30:49.19 ID:YbRWrUSO
>>570
なんだ?お父様から聞いてないのか?
私の家系はな……騎士と言っても所謂魔法剣士なんだよ。
《烈風》よ!
【大剣を横に一振りすると壁のように、真空の刃を伴った竜巻が横一列に並んで現れる】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 01:32:21.73 ID:9a71i2M0
>>568(朔夜)
【ガシィ、と強い意志と意志が噛み合う】
【尾と朔夜の刃――直感が走る――どちらが打ち勝っても――≪これが最期の交錯≫――――!!】
【ダルク・ルジャは――――】

……キヒ――――
――嗚呼終焉タル終演ハ時ニ無惨残酷悲惨過酷、果テ成ル闇世ハ硝子ノ細工、
砕ケル刹那ノ悲鳴ハ交叉シ、野蛮ナル意志ハ大地ヲ焦ガシ穿チ汚シ侵シ犯シ冒シ足ラシメル、
即チ慟哭ノ主ハ月夜ヲ見ヌママ無間ニ廻リ廻ルハ朝昼晩暁昏黎、
嗚呼此レ野蛮粗暴野卑蛮行、即チ醜悪醜怪醜味醜辣、醜キ醜キ醜キ醜態ッ!!!
【血走った瞳を煌々と瞬かせながら――――!!一歩!!更に踏み込むッ!!】

最早夜空ハ墜落シタル!気高キ月スラ墜落シタル、太陽ナル焔ハ既ニ滅ビ散リタル!
世界ハ闇夜ニ沈ミタル、闇ハ救イカ或イハ崩壊カ愚者ハ賢者ヲ呑ムカ散ルカ!?
既ニ進化ノ資格ハ無イノカ、深化ノ真価ハ神歌ニ酔ウカ、
終ワリハ終ワリハ終ワリハ真ニ終焉ヲ捉エ叫ブノカァアアアーーーーーーーーーッッ!!?!!
【ぐ、と――――≪尾≫を押し込まんとする――――!!】

踊レ廻レ右往左往縦横無尽!奔リ続ケタ末ニ愚行暴行凶行強行!
挙句ノ果テニ暴走迷走転落堕落、嗚呼破滅潰滅即チ自滅自滅自滅ッッ!!
破壊セヨ、破壊セヨ、醜キハ破壊セヨ、唯燦然ト平然ト漫然ト破壊破壊破壊破壊破壊セヨォォォオオオオッッ!!!!?
【然し――――】

  【 ――――ばき、と 】

    【それは、とても小さな音と共に】

キヒハッ――――!!?
【ルジャの『尾』が一本――砕けた】
【即座に『もう一本』を突き出すが――】
【その圧倒的な『隙』は――――!!】
【――――ルジャはッ――――!!】

――――幸セタル悠久ノ安息ハッ!!!永遠無限ノ世界デノミ生マレル!!
美シサノ果テニハ安息ガ在ル!!――ボクはッ!!?ボクにッ!!?なんで!!?ここは!!?
ボクはッ―――ボクはもう休みたいンだッ!!?キイイィィイイイイヒヒヒヒヒァァァアアアアッッ!!?!

“幸福”ヲッ!!?頼ムッ!!?ボクは!!?!安息ガッ!!?ア、ガガガ、ガガガガガガガッッ!!?!
タ、頼ムッ――?!宗、宗則?キミかッ!!?誰ダッ!!?キ、ヒヒヒヒッ!!?ア、嗚呼アア誰デモッ、誰デモイイッ!!?

ボクをッッ!!?
ボクを―――!!!


助け、……――――て……―――――――


――キョォオオオオオオオオオオオオオォォォオオオオオオオオオオオォォォォオォオオオオオオオオオオオオオ
ァァァアアアァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァアアァァアアアァアアア!!?!!!

【  ――――さぁ、砕け朔夜よ――其の恐怖狂気にも怯まぬ意志で以て、この哀しき狂人の呪縛たる悲痛と魂を――――!!】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:32:23.50 ID:kfzXFeco
【街中】

【肩に鋼色の雀を乗せ、顔に治りかけの切り傷と火傷の跡がある目付きの悪い男が歩いている】
【左手の人差し指の上でトランプのカードをくるくると回しながら、歩く度に無意味にカツカツと音を出しながら】

夜の街ってあれですよねぇ…
不敵に歩いてるだけで自分の事を「デキる男」だと思い込んできますね…フフフ…ハハハ…

【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:32:53.01 ID:SXqymoSO
>>566
【サバトは腹をおさえながら】

……同じく…
(…くっ…大分…痛い…けど…)
【そして口には緑色の河童の形をしたホイッスルを加えてあり】

《カッパー・パラソル》
【ホイッスルをふく】
【するとサバトの目の前に河童があらわれ】

……頼むよ…
【河童が河童の皿をイメージした傘(閉じた状態)へと変化する】

【そしてサバトが左手でそれを持つと、左手に甲羅のような篭手が装着される】

……
【そして目をつぶる】
【集中…】
【相手の速さを捕らえるために…】
【静かに神経を研ぎ澄まされる】

【カッパー・パラソルは遠距離武器でもあるが槍の役割を果たす】

【つまり相手を迎え撃つ為に】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:33:09.41 ID:0DU1dMAO
>>570

【彼の進行速度は決して遅くはない】
【だが――それは陸上の話――!!】

【体内――肉質の上という圧倒的に走りにくい状況!例えるならば泥濘の上!】

【ギャッ】

【嫌な音を立て、ジルバの頭上を掠めるようにし――触手は叩きつけられる!】
【そして――もはや必然的に】
【六本腕の上部!二本の黒い腕が破壊される!】
【だが】

―――あああああぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!

【止まらない】
【止まれない】
【止まるわけには―――いかない!】

【そのままジルバは走り抜ける!】
【そしてやがて――茎の中、搭に到着するだろう!】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:33:39.74 ID:vrqER6DO
>>573
吟雪?……生憎ソリが合わなそうなんでな
ああ心配するな、話してやるような甲斐性は、持ち合わせて、ない……

【相手を睨みつけた目は離す事無く、赤く尾を引きながら少しずつ下へと身体をずらしていく】
【相手に伸ばしていた蔓も、ひどくゆっくりと手首の中へと引っ込んでいく】

……名前は、聞いておかないでやる

【短い蔓で器用に喫煙道具を取り出し、煙草を一本口にくわえる】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:35:24.06 ID:JURHsVMo
>>570
…やった…!ダメージがある…!
そして…彼女も無事だ…!
【シズク>>565の無事を確認して…ノビタの指先の震えが止まる】


【―――ピキン!とブギーマン…マックの目が閃く】

「(…ぁはぁ…!見えたぜ…!俺が殺しを行える瞬間…!
この時なんだよなあ…!そうこの時だ…!俺のこの刃を挿しこめるこの一瞬の刹那の感覚ッ!
これがあってこそ…!俺の人生は光輝いていた…!)」


【ブギ―ガッシャーを居合のごとき形に直し】

「閃けッ!俺の刃ァァァァァッ!!!!」

【開いた口に向けて渾身の『居合斬り』を叩き込む!】

リロード!
『Reload』
【ギルファは左の『ギルファサブバスター』を抜きながら…両手の銃のリロードを速やかに行う】
【薬莢を排出し、特殊弾薬(カートリッジ)を込めていた】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:35:48.39 ID:L1TQHNU0
>>575

グギギギギギギギギギャギャギャギャギャ!!!!

【すさまじい速度で玲奈を踏みつぶそうとするが、爆風にのった玲奈を取り逃してしまう】
【そして、まっすぐに突っ込んでいった為ぎりぎり避けられたが、爆風によるダメージで火の粉が鎧を包む】

ガギャギャギャギャギャ・・・!!

【玲奈が回避した方向にゆっくりと向き直り、そのまま静かに体を伏せる】
【筋肉が縮小し、いびつな音が響き渡る】
グニニィィィィギュギュギュギュッ・・・ッ!!

【――足を折りたたみ、そう、“とびかかる”姿勢になった】
【この巨大なサソリの筋力と強固な甲殻が加われば、すさまじい勢いで跳躍し、分厚いコンクリートを粉々に砕く超大口径の生物弾丸となるだろう】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:39:24.87 ID:rKuJyMAo
>>571
フルネームで覚えててくれて光栄だ!!

【一方のシズクもまた、不敵に微笑する】
【同時にバイクより飛び降り、コルネッツォとシルバーソードの動向を「視る」】

【どちらをどのように相手すれば良いのか……】
【判断を誤れば、まさに「命」に関わる】

【まず、シルバーソードも「高みの見物」ではなく戦闘に参加している】
【そして、コルネッツォに対しては、他の仲間が上手く立ち回っている】

【ならば……】

ハハハー!!
むしろこの一撃だけで沈んで貰っちゃー、私の「見込み違い」になっちゃうね!!

【もちろん、シルバーソードが倒れてくれるに越したことはないが、】
【ここは「闘気」で気圧されないためにも、大言壮語しておくに限る】

――次の布石だ……!

【魔法陣を保ったまま、再び「多量の魔力」を充填し始める】

【なお、「魔法陣」は「三種類の魔力アイテム」により構成されており、】
【シズクの放つ「技」に対し、発動補助や威力増加の効果をもたらすものである――】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:39:54.07 ID:tvN/6tM0
【とあるこーひー・はうす】

【いつもの黄土色のマントではなく店員の格好をした茶色の短髪の青年がいる】
【もう、客はこねーだろうと扉のopenの板を裏返すところ】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:41:09.00 ID:MzVvKAwo
>>572

――ッ!
【上空の何かが視認した】
【襲い来る光線】
【視覚リンクによりそれを知った】
【自らがだした突撃指令】

【――"生命の灯火"を絶やさせるものですかァ】
【私の手にかかれば全てが生まれ変わるのよォ】
【あらゆる死の可能性に耐えられればだけれどねェ――】
【まァ、死んでもォ・・・"生命の灯火"が絶えても蘇らせられるけれどォ】
【それは置いておいてェ、ねェ?】

【・・・いずれは全てを手に入れる、いずれは全ての頂点へ立つ、】
【いずれはァ――あなたの手が届かないところへ行くのよォ】

【―――あくまで"予定"だけれどねェ】


かわせェッ!フレイボ、プt・・・
【咄嗟に回避指令を出す】
【が、間に合わず】

う・・・うわァァァアアァァーーーッ!
【2体の生き物もろとも】
【フェンは光線を喰らう】

【・・・辺りに砂煙が立ちこめ始める】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:41:32.86 ID:oRyGJWUo
>>583
何とか避けることはできたけど…

【急いで体勢を立て直し、札入れに手を入れる】

何とかダメージを与えないと

【サソリの姿勢が変化したのを見て】

単純な物理拘束じゃ動きは止められない…
なら、

【札入れから札を五枚取り出し、それを一枚に纏める】

雷導符、五枚連用!
烈雷電符!
【触れたものの半径5m以内に高圧電流を流す札を丁度サソリの背部に当たるように投げ、
 サソリの麻痺を狙う】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:42:29.24 ID:.ikYGd.o
>>585

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女が駆け寄ってくる】
【透き通った水色の瞳、栗色ショートの髪、10代半ば程の顔付き】

センセー!
まだ、滑り込みセーフかな?
【板を見ながら呟いた】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:43:26.83 ID:RJ8yU.wo
>>540>>561>>574

馬鹿は――何処の誰じゃッッ!

【織守はコーロコルの様子以外に気付いていない。ゲーティアがどのような行動に走ったかもまた――】
【ただ、敵を滅するべく自身を駆けさせる】
【周囲に包むように展開される蔦――即ち回避不能の防壁。】
【俊敏な回避能力を以て剣技を捌く蔦による一撃――これも今のままでは回避不可能と言って差し支えない】
【左右の折り紙を狙う一撃もまた、回避の間に合うものではないが――】

何度でも耳が腐るまで言うてやる――わらわを誰だと思っておる!
世に蔓延る無数の悪を正義の切っ先を以て貫きせしめる奇跡の具現者――貴宝院織守様じゃぞ!
この程度――

【――織守は「隼」を蹴りつけ、加速度をそのままに蔦の防壁へと向かわせる】
【そして、其の反動を以て織守は背から折り紙の翼を出現、反動と翼の特性による推進で前進する】
【蔦の攻撃は隼を叩き潰すが、織守は健在。高速で蔦の壁へと迫り――】

――わらわの「道」の小石にもならぬわ大馬鹿者めが――ッッ!!

【加速に加速を加えた右足による槍のごとき豪快極まる飛び蹴り――!】
【有するは一点を穿つ貫通力、女の細い足だが、それを補う勢い、推進力を翼より生み出し続け】
【自身を一本の矢とするが如き一撃を以て防壁の突破を試みる】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:44:56.27 ID:zstlte.o
>>579
よし、次でお互い最後の一手と見て間違いは無さそうだね―――?
私の《白銀の星月》―――。

【澪音はそう言葉にする―――】
【戦っていて楽しい――そんな思いすら感じている】
【この戦いがずっと続けばいいのに―――……】

少し惜しいが―――私の最強の《矛》を使わせてもらう―――

【――――《瞬刻=t】

【澪音の姿が《翳む》――――】
【《神速》のステップインにてサバトへと《踏み込む》――――!】

【そこで“地を踏みしめ”―――真っ直ぐに《左拳》をサバトの腹部へと向ける―――】


【パイルバンカーによる一撃―――】

【凄まじい轟音が鳴り響く―――】
【周囲の《大気》を震わせてそれは放たれる―――】
【サバトの腹部へと向けて―――その《杭》が、圧倒的な《チカラ》を以て迫る―――!】

【電磁加速投射により放たれる《一点集中突破》――――】
【一点のみを貫くことに特化したその“性質上”―――《殺傷力自体》は低い―――】


【そして、それまでの所作はサバトの放つであろう《槍》を受け入れるかの如くある―――……】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 01:46:03.03 ID:9a71i2M0
>>576(レオンハルト)

≪糞ォオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!?それがどうしたァァァァアアアアアアアアアッッ!!!?
 そンなものォオオオオオッ!!関係無くコルネは最強無敵なんだよォおオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!≫

【華の中央で――少女は感情のままに叫ぶ】

≪竜巻ごと吹っ飛べばいいんだよッ!!ジィイイイーーーーーーーーークフリィイイーーーーーーートッッ!!!!≫

【轟、と触手が振るわれる】
【薙ぎ払うようにして放たれたそれは――そのままでは竜巻を全て掻き消すだろう】
【だが、それは竜巻が停滞していればだ】
【もし逆に突っ込んでくる触手に竜巻を突撃させられれば――】
【単純に威力は二乗!このスケールを打ち破れるか――?】

>>580(ジルバ)

≪ぁぁぁああああああああああああああああうううううううううううううううっっっ!!?
 キモチ悪いッ!!?キモチ悪いッ!!ぁうあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!
 サッサと出ろッ!!?絞められて枯れろォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!≫

【脅威は連鎖――!茎の中の管はジルバを「栄養源」と認識し、『養分』として取り込もうとする!】
【その細胞機能は全く常識では説明できないが――ジルバが一箇所に留まっていると、ズブズブとその壁に呑まれそうに成るだろう】
【それには火傷のようなダメージを伴う――消化吸収――!】
【スデに退路は断たれた……なんとかしてこの『管』を上まで昇るしかないッ――!】

>>582(ノビタ)

≪キッ……きゃぁぁぁぁぁああぁあぁああぎぃぃぁぁぁぁぁあうううううぁぁあああああああっっ!!?!≫

【マックの空間をも穿つ斬が閃く――!大蛇は――!瞬時に両断されるだろう】
【そしてコルネッツォは痛みに悶え――また花弁が墜散(おち)る!】

≪テメーーーーーェェエエエ調子に乗るなよォオオオオオオオオオオオッッ!!!!≫

【グァ!!と大蛇触手が放たれる――ブギーマンの頭上から叩き潰そうと!ノビタの背後から撥ね飛ばそうと!!】
【凶悪なパワーと共に襲い掛かる――『根』はあと4本――――!】

>>584(シズク)

わたしは人の名前を忘れんッ!!
“このわたし”が認めた者なら尚更な……クク、光栄に思うがいい――

【シルバーソードは空中で腕を組みながら見下ろす】
【だが、腕を組んでいるからといって安心は出来ない――彼は……!】

――さぁ、先に言うがこれは小細工だッ!!
この程度でどうにかしてくれるなよッ!!――――≪エヒト!!≫
【其の『翼』から、『白い杭』を射出する――!】
【スピードと貫通力はあるが軌道は直線――そのままだとシズクの腹部を貫くだろうが、回避は容易だ】
【しかし――あまりにも「小細工」過ぎないか……?】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:46:33.47 ID:tvN/6tM0
>>588

――――?
【綾音たんのほうを見て】
【あの、野球の審判のセーフのモーション】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:47:19.28 ID:L1TQHNU0
>>587
【札を取り出したのを見た瞬間、野性の勘が働き】
ググググググ・・・・ガッゴォォォォォォン!!
【足の筋肉を高速で開放し、伸ばし切り、そのまま突撃しようとする】
【札が背中に直撃するも、今のサソリはもう硬直状態のまま】
【おぞましい速度で、玲奈めがサソリの体が飛来する】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:48:20.17 ID:.ikYGd.o
>>592

えへへ、よかった
【柔らかい笑みを浮かべて】

こんばんわっ
【言いながら、両手を前に突き出す】
【例の挨拶は、夜も使って良いのだろうか】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:50:39.88 ID:YyosWOs0
>>540>>574>>589
【――さて】
【液状の絶縁体≠ェ絶縁体¢ォり得るには、物質の純粋さ≠ェ必要である】
【現在、その点に於いて――ゲル状の物質は、如何だろうか?=z
【度重なる衝撃により、外気と攪拌、混合し――既に導体と化していても、何ら不自然は無い=z

――――。

【――左手よりゲルに向けて放つは、無名の魔弾】
【どの道、剣で液体を壊す等、馬鹿な真似を出来る筈が無い≠フだから――彼女に残された手は、これしか無い】
【先の推測が正しいのなら――ゲル状の物質を打ち砕く事が出来るだろう】


【ぼう、と】
【少女の右手が、翠と蒼に輝いた――――――……】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:51:23.22 ID:tvN/6tM0
>>594

【その笑みに、こちらも笑みで返して】
【裏返そうとしたopenの板をそのままにしておく】

【こちらも両手を前に突き出し】
【店内へと入る。きっと後から綾音たんもついてくるだろうと思って】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 01:53:43.92 ID:YbRWrUSO
>>591
………年上の話は最後まで聞くべきだろ……これだからガキは………
《切り刻め》!
【大剣の先を竜巻の一つに浸す、すると竜巻が寄り集まり巨大な一つの竜巻になり、触手へ向かって飛んでいく】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:53:47.18 ID:0DU1dMAO
>>591

言われなくてもサッサと出てやるよコンチクショォォォォォォオオオオオオオオオオオオ!

【残る腕は四本――残る『刀』も――四!】
【それを全て――逆手に持ちかえる】
【更に――両足裏に『刃』をつける】

【そして】

ああああああぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁあぁぁぁぁああああああ!!!!

【管に『刀』を突き立て!】
【『刃』を突き立て!】
【その目は――真っ直ぐに上!】

【レプリエルに行なったのと同じように!】
【『刃』と『刀』による!】
【垂直に!壁を!!駆け上がる!!!】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:54:05.58 ID:oRyGJWUo
>>593
爆導符!

【咄嗟に触れると爆発する札を足元に投げつけ、サソリが直撃するのを避ける】
【が、突撃を避けきれなかったことと足元近くでの爆発により、
 左脚、左側腹部に熱傷を負い、左腕部に大きめの裂傷を負う】

くっ……
速さじゃ勝てない…!
やっぱり相手の足を止めないと!

【体勢が整わない状態で】

溶滅符!

【触れたものを溶かす札を、サソリの背部に投げ当てようとする】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:54:09.42 ID:.ikYGd.o
>>596

【もちろん、センセーの後に続いて、店内へ入る】
【普段よりも、楽しそうだ】

【どの席へ座っていいのか分からないので、まだ、立ったまま】
【センセーを見ている】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:54:26.53 ID:rKuJyMAo
>>591
うーむ、この自信過剰っぷり……!
私にも負けず劣らずだ……!!

【と、ちょろっとシルバーソードを小馬鹿(?)にしつつ、】

これは……!

【撃ち出された「杭」を視認】

【能力で防ぐことも出来るだろうが、】
【いかんせん「貫通力」と「速度」はシズクの能力にとって「もっとも苦手とする」性質だ】

――避けるッ!!

【恐らくはシルバーソードの「予想」通り、右へのサイドステップで「回避」する】

【だが、シズクも油断はしていない】
【魔力充填と魔法陣維持はなおも続く――】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:55:53.90 ID:mtYF3MAO
>>581

―――そうか、そりゃ悪かったな
・・・力になる事が出来そうにも無くて残念だ

まあ、俺がそちら側でも一緒だとは思ったがな。
せめて、もう少し早く出会ってりゃ良かったぜ―――


【―――血を滴らせる足音が、遠退いて行った】
/長時間の絡みお疲れ様でした。自分の力不足感は否めませんが、出来る事ならまたお願いしたいです。
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 01:56:42.32 ID:JURHsVMo
>>591
クソッ!手がつけられねーぞ!
「だー、まーた切れやがったあの餓鬼…!」

【大蛇の触手からブギーマンが素早い身のこなしで避けるが】

うぐ…ッ!ああ…!
【ノビタは背後に対応できずクリンヒット、前方向へと跳ねとばされる】
【それにより左腰にひびが入った事に顔をゆがめるが…】

『今カバーするんだな!ノビタ!」
ドブロク…!
【すんでのところでブギーマンが先回り、ギルファの身体を受け止め、態勢を即座に立て直した後】

あの根っこは…あと4本残っているんだよな…!
だったら…オレが全部打ちのめしちまってもいいよなぁ…!フルで使いきっちゃる!
【両腕の銃を『貫通弾』に設定】
【各触手に3発、合計12発ずつ叩き込もうとする】

ボラボラボラボラボラボラボラボラボラ!!!!
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:57:24.83 ID:ry8HI8Eo
>>574(コーロコル)

────……、……

【ゲーティアは言葉を発することが出来なかった】
【空気に触れると酸化して消え去ってしまうかのように、喉まで出かかった言葉が形となることはなく】
【ただ口をぱくぱくさせて、鎌もいつの間にか放り出してしまって、走り続ける】
【コーロコルへ、その蔦を解除しろと叫ぶことが出来なかった】
【今の彼は、おろおろとうろたえる子供のように無力であった】

【他人を思いやったことなど、全く経験がない彼は】
【コーロコルの決死の覚悟を受け止め、戦いに専念することが出来なかった】
【無駄に彼女に負担を負わせるだけである】

【ただ彼女の元まで近寄って、その根を引き剥がしたかった】
【今すぐやめろと叫びたかった】

【何も考えない、ただ走るだけの、圧倒的に無力で愚かな、最低の悪】

【ゲーティアは、彼女が発する枯れ草と死の香りを失いたくは無かった】
【まるで人間のように、正義の味方のように、何か守りたいものを持ったのは、当然初めてであるが】
【それは、彼が人在らざる者であるが故。通常の人間には、そのような香りはないのだから。】

【しかしながら、そのために取った行動は、あまりにも歪すぎた】

>>589(織守) >>595(エルメア)

【ただ織守が敵≠滅するよりも早く、早く。それだけを願って走る】
【蔦が屋根となってはいるが、エルメアにも完全に背を向けた状態】

【圧倒的な力を持つ正義と、どこまでも無力な悪】
【シルバーソードのもたらした言葉通り、その正義と悪さえも超越した運命はどのように奏でられるのか】

605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 01:58:41.86 ID:tvN/6tM0
>>600

【好きな席に座ってもらおうとおもったが】
【其れじゃあ、会話が出来ないので】

【カウンター席に座るよう促す】
【選んだ薄い小包も取り出して】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:00:25.61 ID:W8EQ6f60
>>586

【鮮は―砂煙が立ちこめ始めるのを見】
【ゆっくりと両手を降ろす】


―悲しい悲しい話を…追加しよう


【誰かの考えを―読み取ったかの様に鮮は呟く】
【頭から流れる真赤な血で染まった顔に浮かべれた不気味な笑顔で呟いた―】


てめぇがよぉ何度でも蘇るのはどうでも良いんだよオイ
脇役が何度も舞台に上がるはどうでも良い。
俺がてめぇを何度も殺してやるのもどうでも良いんだよオイオイオイ


てめぇが俺の届かない場所に移動して、何十回も生き残ってんのも良いんだよ。


ただ……だ。
今度からお前の予定にこう入れとけよ


「黒いタキシードを着た赤髪には要注意」


まぁ――――予定が崩れた後じゃ遅いんだけどなぁ



【そして―鮮は砂煙へコツコツ足へ進む】
【確認をする為。―――果たして】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:00:42.04 ID:L1TQHNU0
>>599
【爆風・そして体当たりが外れたことにより地面へと超速で激突したことでさらにダメージを負ってしまう】

グググググ・・・・!!

【五枚分の札による電撃はサソリの機能を著しく低下させていた。】
【しかし、それでも尚鎧には罅が入った程度だ】
【爆撃を続ければ砕くこともできるかもしれない】

ギャギャギャギャギャギャギギギギギギギギギギィィィィィィッ!!!!

【鎧が背中から溶かされ、じゅうじゅうと煙が上がる】
【直接的な攻撃には強いものの、温度には弱いのが節足動物だ】
【サソリは今――相次ぐダメージで鈍くなっている】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:02:03.88 ID:.ikYGd.o
>>605

【一度頷いて、素直にカウンター席に向かう】
【足を揺らして待っている様子は、やはり子供っぽく見えるかもしれない】

【センセーが喋らないので、何故か自分も喋らない】
【それでも、楽しい気持ちはそのままのようだ】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:02:38.31 ID:vrqER6DO
>>602
……フン
餓鬼の手なんざ……差し延べられても取るものか……

【長く、濃く、血の跡を引きながら、蔓で己の身体を引きずり巨大な階段の前まで行き】
【その段に斜めに身体を預け、不変の夜明けの空を見上げる】

早まったか……じゃなきゃ、死んでたがな
【血を流しながらも、蔓の痣のある部分だけは奇妙なほど傷の治りが早い】
【右腕を除く右半身から未だ血を落としながらも、くわえた煙草に火を付けた】


/お疲れ様でしたー
/いえいえ刹那さんがかっこよくて恐縮しまくりでした。血痕してください
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:03:46.09 ID:SXqymoSO
>>590
…うん…
【サバトは上半身を後ろへ傾け】

【サバトは澪音の神速を捕らえられないだろう】

【なら…どうするか?】

【目を閉じ、耳を済まし、神経を研ぎ澄ます】
【速い相手は目で追うから、追いつけなくなる】
【なら視覚を封じ、聴覚で近づいてくる風の音で自分の体を動かし、肌に触れる大気を震わせる振動で座標を確認】

【後は撃つのみ】

【カッパー・アヤカシ・スパイラル】


【後ろに傾けた上半身を前に戻す力を利用し、左手にもった傘を捩るようにしスクリューパンチを撃つように螺旋の突きを放とうとする】
【狙うは大気を震わせる振動で確認した座標…左拳だ】

【…果たして…間に合うか…】

【…失敗すればサバトの腹部に右拳がはいりサバトは吹き飛ばされるだろう】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:04:15.18 ID:hx2xJ6AO
>>584(織守)

ッ、――邪魔だ織守其処を退けェェえええあああああああああああああ!!

【奇しくも――ゲーティアの行動が、操作に必要な精神バランスを欠く事となる】
【八本の蔦はどれもが動きを止め、ただ少女の絶叫に合わせて根が脈動し】
【織守の飛び蹴りは綺麗に決まり――突き抜けはしないが蔦に穴を開ける!!】

っ、かは……!!

【少女はその攻撃に確かにダメージを受け、その華奢な身体を揺るがせる】
【しかしまだ倒れない――未だ彼女には倒れられない理由がある】
【彼女もまた、織守を見ていなかった――ただハンドベルを振り上げて】

見えないんだよぉぉぉぉおおおおお!!!

【放つのは風の衝撃波――牽制として主に使われる、威力の低いそれだ】
【両者の距離は近く、半ば蔦に埋まった状態であろう織守へと放つ!!】

>>595(エルメア)

【――バンッ!!】
【それなりの音を立ててゲル状の物質は爆発――四散するだろう】

【蔦は動かない――否、動けない】
【術者である少女の眼はエルメアになど向いておらず、それは多大なる隙――!!】

>>604(ゲーティア)

【辛うじて、だが蔦が伝える彼の異変や行動は言葉の列として理解した】
【その最低の悪――嗚呼、確かに彼の行動は裏切りにも等しく最低だ】

【少女は〔自殺の庭〕と言った】
【その意味が――之だ】

【少女の眼には、もはや織守やエルメアの『圧倒的な正義』は見えない】
【すぅ――仮にこの隙で〔自殺の庭〕が打ち破られようが、知ったことか】

【「踊るならば愉しく踊れ」――――そう彼女に伝えたのは、“ご主人様”】
【今、彼女は圧倒的に愉しくなかった】


僕は――僕はこんなんじゃあ死なねぇええええあああああああああああああ!!


【吠える絶叫は、何の為に】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:04:16.58 ID:oRyGJWUo
>>607
効いた…!
電撃も効いてる…!

【サソリの挙動を確認し】

それならこれで

炎導符!

【触れると燃える札を、溶滅符が当たった部位と同じ部位に向けて投げる】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:04:50.63 ID:6IJO0cSO
>>577
【刃の角度を変えて押し込み、尾の表面を滑らせ】
【噛み合った刃は蠍尾をなぞって、終焉へと疾駆し――!】

――――「縮地・朧」

【尾が砕けると同時、押さえ込まれた蒼が解き放たれ―――凛、刃擦れの音が鳴る】
【朔夜の姿が、霞む】

安心しろ、痛みは一瞬だ――
望み通りの、終焉を―――呉れて遣るよ

救済だなんて、云う気は無いけれど――――

【安息を齎せし絶技は、刹那の交錯と共に来たる――――!!】


――――「死閃」、「蒼葬」


【深く、鋭く、そして儚く――蒼が、煌めく】
【――――瞬きの間に放たれた、四筋の剣閃――――】

【蒼き薫風の奏でる音色は、安らかな鎮魂歌と成って】
【 響き、渡った 】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:06:02.43 ID:tvN/6tM0
>>608

【いきなり】
【「これ。お返しです。」】
【響かせてその薄い小包を渡そうとする】

【残念ながら甘いものではない】
【というか食べ物でもない。喜んでくれるか不安そうな表情をしている】

【小包の中には、赤いカチューシャが入っている】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 02:07:09.83 ID:9a71i2M0
>>597(レオンハルト)>>598(ジルバ)>>603(ノビタ)

≪うッ――――!!?≫
【ズパア、と小気味良い音と共に】
【触手は切れ飛び――また花弁が墜散た】
【根――――残り3本】

≪あ……嘘だ、嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
 嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
 嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
 嘘嘘嘘嘘嘘だぁぁぁぁぁあぁああぁあああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!?!!≫
【――触手が残り半分――更に体内に侵入されている――その事実は幼い少女の心を打ちのめす】

≪コルネッ!!コルネは!!!御父様の娘だッ!!
 こんなッ!!こんなっ!!!!こんなぁぁぁああああぁぁああぁあああああ!!!!≫

――――ッ拙いッ……コルネッツォッ!!!

≪嫌ァァァァアアァァアアアアアっっ!!?御父様ぁぁぁあああ!!?申し訳ッ!!申しわけ御座いませんンンンンッ!!?
 コルネは!!出来ますから!!!!一人でも出来ますからぁぁぁああぁぁああぁぁあああぁぁああああっっ!!?!≫

くッ……馬鹿な――“甘く見ていた?”……いや、そんなはずはッ――!!
コルネッツォの『能力は!!』おまえたち5人を掛け合わせても圧倒的に上回っているはずだッ――!!
【――そう、『単純な力だけなら』……圧倒的だろう】
【だが、其処には「計算し切れないもの」があった――――】

≪くそっ!!くそっ!!!くそぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!?!
 てっ、てっ、、てめぇらぁぁあああぁああああああぁああぁあああああああああ!!?!
 死ね!!死ね!!死ね死ね死ね死ね死ねェェエェェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッ!!!≫

【体内を侵入するジルバには――更に細い触手の消化追撃!手を離せば落下するが対処せずとも取り込まれる】
【まさしく極限の死闘――!だが『上』は見えてきた】
【レオンにはなんと両腕で挟み込むように両サイドから攻撃せんとする】
【回避できなければ――圧倒的な質量に左右から押しつぶされることになる】
【そしてノビタの銃――『3発程度』では撃破に足りないが――ダメージが蓄積された『1本』を撃破!!】
【だがノビタを突き飛ばした大蛇がガパァと牙を剥き、追撃にかかる――!】

>>601(シズク)

――――フハッ、フハハハハァーーッ!!!まさかとは思うがシズクッ!!
おまえの知略は!!その程度の『俗物』ではあるまいよなァーーーーー!!?!
【がづん、と突き刺さった杭】
【だが、その白い杭は輝き地面に影を落とし――『影』からは――ぐぐ、と『伸びてくる――!』】

目の前ばかりを信じる愚か者にはッ!!死しか残されておらんということをッ!!
等しくその脳髄に叩き込み“理解”するんだッッ!!!!――――!!!!
【これぞエヒト・ナハト・ヒュムネ――白と黒の輪廻/太陽と月の廻りが如き≪杭!!≫】
【白い杭からは黒い杭が!黒い杭からは白い杭が生成される生命の象徴ともいえる支配の世界!】
【突き刺さった白い杭から射出される黒い杭がシズクに襲い掛かる――!】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:08:51.53 ID:L1TQHNU0
>>612
【溶けた一部の鎧の中、極限まで締まった分厚い筋肉が覗き】

グジュジュジュウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

【燃え盛る炎が、鎧の内部に届き、筋肉を焼き付けた】

ギギギギ・・・・グイギギギギギギギギギギギギギギギィィィッ!!ギギギギギギギギギギィィィッ!!!
【暴れようにも痛みという感覚は存在しないサソリは、ただガサガサと動きまわることしかできない】
【そして、サソリが後退し、完全な一撃を叩き込めるチャンスが到来した、その時】

う・・・くっ・・・・・!!
【玲奈の背後の方から――うめき声が聞こえた。】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:11:07.72 ID:MzVvKAwo
>>606

【・・・漫画なら】
【このパターンは大抵立ち上がる】
【だろう】

・・・
【しかし】
【それが全てではない】
【ただ、ただ】
【フェンは――】
【浜辺に打ち上げられた魚のように小さく動くだけだった】

【天井からボロボロになった何か・・・鳥蜻蛉と呼ばれていたものが落ちてくる】
【そして、音も無く・・・着地した】
【・・・それは動かない】
【――ダメージがフィードバックしたのだろうか、それも・・・100%の割合で】
【・・・このことから――これは彼女のアートマンだと推測出来なくも無い】

ただでは・・・負けたく・・・
・・・物理的な・・・土産が・・・・・・
欲しい・・・・・・
あなたの・・・体の一部を・・・
皮膚の・・・一欠片・・・でも・・・
・・・・・・毛・・・一本でも・・・
兎に角・・・DNAを・・・
それを・・・・・・
生き物へ・・・
ま・・・ぜ・・・―――
【そして、完全に動かなくなった】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:11:07.74 ID:oRyGJWUo
>>616
この調子なら、あと少しで倒せる…

【最後の攻撃を放つべく、札入れに手を入れるが】

……誰!

【うめき声を聞き、後ろを振り返る】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:12:35.13 ID:zstlte.o
>>610
【金属のぶつかり合う音が聞こえる――――それは同時に確かな《手応え》にもなる―――】
【それは戦いの《終止符》に終止符を打つ――――】

引き分け―――か?

【澪音の声が聞こえる―――】
【透き通るような美しい声が――――】

【目を開いたなら、杭がサバトの右側の《空》を突いたのが解るだろう―――】

【結論から言えば“間に合った”―――その一言に尽きる】


はぁ……疲れた―――……

【ペタン……と、澪音はその場に座り込む―――】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:12:39.69 ID:.ikYGd.o
>>614

【顔を輝かせて、センセーを見上げ】

あ、あ、ありがとう、シモン
【両手を微妙に震わせながら、小包を受け取る】
【声が裏返りそうで不安定だ】

【一度、小さく深呼吸して】

……開けても、いいかな?
【センセーの不安そうな表情を見上げて、たずねる】
【すぐに開けないのは、彼女なりの礼儀らしい】
【普段は気にしないのに】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/03/14(日) 02:12:56.92 ID:9a71i2M0
>>613(朔夜)

【決着は――――】


  あ  ――――――…………


   【  ――――無音世界に、凛と。 】
  【蒼き救済が、閃いた】


……ッぁ……――――、……

【ふら、と】
【文字通り魂が抜けたかの如き四肢を纏った骨は――ボロボロと崩れ】
【まるで風に煽られるように――】


…………ボク、は……


そうか……――――



――――やっと、



……“やっと”…………



【   ――――ふわり、と】
【激戦と剣戟の演奏会場(ホール)と成った空中通路より、舞った】
【やがて――――砂塵に還る】


【    ……狂い狂った男の、真なる最期だった】


【  識月朔夜 VS リーヴィッヒ・ルジャ 】

  【  勝者――――識月朔夜――――終焉……――――】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:13:19.23 ID:MzVvKAwo
>>617

/書き忘れたorz、追加描写で
/最初の行に【砂煙が晴れるとフェンの姿が確認出来るだろう】
/適当な行に【2体の生き物も・・・地面に落ちていた】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:14:08.79 ID:YbRWrUSO
>>615
っ!《暴風》よ!
【地面に大剣を突き刺すと巨大な竜巻が一つ発生する、そして大剣をボードのようにして風に乗り、勢いよく上空高くまで飛び上がり触手を回避】
……っ、危ね…自分の技で首が跳ぶところだった…………………
【案の定、暴風の中には真空の刃が混ざり乱れ飛んでいる】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:14:44.97 ID:tvN/6tM0
>>620

【「どうぞどうぞどうぞどうぞ。」】
【不安そうな表情を見られちゃったので】
【すぐに表情を和らげながら、そう響かせる】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:15:26.01 ID:YyosWOs0
【街】

――――ん?

【――ひとつのオワリ≠ノ、振り向いた少年が、一人】
【奇しくも、其の少年も蒼の狂気を湛えて=\―――――……】

……嗚呼。何だか面白そうな事になってるんだね、夜明け色の誰かサン?

【独り――わらうのだ】

/絡み不用。
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:17:02.87 ID:SXqymoSO
>>619
【目をひらき】

………………………………だね…
【サバトの頬に冷汗がたれ】

…………ふぅ…
【こちらもヘニャリと座りこみ】

……ギリギリ…だった……
…予想外に…早過ぎるよ…
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:19:50.81 ID:JURHsVMo
>>615
リロード!
『Reload』
【再び両手の銃の薬莢を排出し、特殊弾薬(カートリッジ)をリロードを自動的に速やかに行う】

いいや…上回っているのはあくまで『力』…『戦闘力』だけだ…!
コルネッツォ…こいつはあまりに足りない!オレを抑えるには余りにも足りねえ!

(…ルーカスの一件さえなければ…そう!仲間も今周りにいる今のオレにだって倒せるはずの存在で間違いない!
…決める、この戦いの中で…!)

【…だが追撃にかかる大蛇に、それまでの疲労でわずかに鈍った、ギルファ内部のノビタの身体は気がつくのに遅れる!】
【しかし彼を再びブギーマン…マックとドブロクがカバー!】
【ギルファに軽いタックルをかまして…しかし牙に右肩を切り裂かれる…!】

『ぐ…うう…!』
「そろそろ仕留めるぞォォォ―――ッ!!!」


ハァァァァァァァ!!!!
【両肩の『ギルファランチャー』と両手の銃!】
【全ての武器を駆使して攻撃を根にめがけて発射する!】

『Maximum Charge』
「俺の必殺技、パート2!」
【ナイフでエンブレムを穿ち、続いてそのエネルギーをブギ―ガッシャーにチャージ】
【そのパワーを持って大蛇に突き刺そうとする!】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:20:14.61 ID:RJ8yU.wo
>>595>>604>>611

誰に向かって命令しておるか大うつけが!
貴様は!今!ここで!何を見ておるというのじゃ大馬鹿者め――ッッ!

(予定とは大分違うが――好機なのじゃッ!)

【織守は加速を加えた飛び蹴りの反動で咄嗟の動きが取れず、風の衝撃波を避ける術を持たない】
【しかし――「そんなことはどうでもよかった」】

 我 折 る 紙 に ――

【織守はただ両手を打ち鳴らし――】

                        ―― 神 は 降 る ッ ッ !

   < 貴宝院流秘術:降り神・天翔迅雷 >

【――森羅万象に響くかのような合掌音が庭園中に響き渡る】
【そして具現化されるは>>430の時点で空中へと向かわせ期を窺いずっと待機させていた「雷形図」】
【織守のわざわざ地上に降り立っての飛び蹴りなどの大袈裟な動作は全て「意識を上に向けさせないため」の布石】
【根に繋がる先が水路であることや、術者の後出し防御反応を上回る速度、そして奇襲性を考え練った一撃】

貴様の目になど、何も「見えぬ」のじゃ――ッ!!
死が惜しいならば――最初から戦場(いくさば)に顔など出すでないわ軟弱者めがぁぁぁぁ――ッッ!!

【天井よりコーロコル目掛け一直線に迫るは一条の光】
【細く鋭く、高圧の電流を孕む雷は、速く、ただ速く駆け抜ける】
【降り神の奇跡により現象へと昇華した雷形図は、対敵を攻撃せんと迫る――!】

【ゲーティアとコーロコルの行動に……気付く余地はない】
【気づいていたとしても――織守は行動を止めなかったであろうが】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:20:29.71 ID:L1TQHNU0
>>618
【相次ぐ爆風と破壊により、さながら戦場と化した路地】
【既に人はいなくなり、幸い、玲奈を除きけが人は出ていないようだ。】
【崩れたブロックと、衝撃で吹き飛んだコンクリート片があたりを埋め尽くす中】

ハァ・・・はぁ・・・ぁっ・・・くぅっ・・・!
【玲奈の背後――振り返った先には】
【少女――と思わしき人物が、倒れ伏していた】

【群青色のマントに身を包み】
【頭部を特殊なバイザーのような物で覆ってはいるものの】
【それは少女だと分かる輪郭をしている】

はぁ・・・はぁ・・・・っ!
【息は荒く、胸を抑えながら、もう片方の腕は苦しそうにアスファルトを握りつぶしている】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:21:30.95 ID:0DU1dMAO
>>615

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァ!!

【駆け上がりの為の腕――黒い腕を止めさせる】
【残り本数二本――!ジルバ本人の腕!】【スピードは落ちる――が、ここで追撃を許せば後はない―――!!】


【そして役から外した黒い腕】
【その二つ――二つの『刀』!】

【その二つ、それらを振り回し、】
【足に纏わる触手――首に纏わる触手――自分を阻害せんと立ちはだかる触手を黒い腕二本が!襲う!】

【そして、見えてくる】
【―――上が!】

【駆ける!駆ける!駆ける!】
【そして駆け上がり――】
【そこについたならば!触手の追手を振り切れたならば!】
【残り、自前の二本腕が目の前で交差され】
【外へ、上へ、コルネッツォの元へ飛び出さんと振るわれるだろう。】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:22:00.42 ID:rKuJyMAo
>>615
『白と黒交わりし時、世界は冷たく燃え盛る――』

【自分の横を通っていく「白の杭」を横目にしながら、静かに呟く】

『吹き飛ばせ!!』

【言葉とほぼ同時、「黒い杭」がシズクへと迫る】

――《汽焔の汽脈》!!

【「黒い杭」に向き直りながら、「魔法陣」に魔翌力がほとばしり、】
【間を置かずして、高温の「蒸気」が突風の如く魔法陣より吹き荒れる】
【「黒い杭」の進行を妨げるように――】

【だがこの距離においてシズクは「回避」をしていない】
【ゆえに、「蒸気」の風で「杭」の威力を弱めつつも、「杭」を喰らってしまう――】

【「無意識」に身体を守るように差し出した既に傷だらけの「左腕」に――】

――グッ……!!

【左腕の中程に深々と突き刺さる「黒い杭」】
【幸いにも貫通しなかったのは、「蒸気」のおかげだ】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:22:17.10 ID:zstlte.o
>>626
私の《瞬刻=tに迫る《迅さ》は母親譲り―――。
そちらこそ、動きが読めないし、キィくんとの連携もなかなかのものだったよ―――。

なんだかスッキリした―――付き合ってくれてありがとう、サバト―――
―――そちらは、気分は《晴れた》かい?

【その問いに対する返答がどうであるかは解らない―――】
【事情も知らない―――だが、そう訊ねてみた―――】


【仰向けに倒れ、ただ《何処かに繋がる空》を眺めながら―――】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:22:53.63 ID:oRyGJWUo
>>629
大丈夫ですか!
何処かに怪我が…!?

【少女の方に駆け寄り、手を貸そうとする】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:23:44.16 ID:.ikYGd.o
>>624

(…シモンも緊張してるのかな)

【どうぞを何度も響かされたので、そんなことをちょっと思って】
【クスっと笑う】

【小さく頷いて、小包に視線を戻し、丁寧に開ける】

……わぁ…


【食べ物じゃなかったことにも意表を付かれたが】
【装飾品を、シモンが選んでくれたことが嬉しかったのか】
【それがはっきりと現れた声で】

ありがとう、シモン!

【赤いカチューシャを両手で持ちながら】
【パッと花の咲いたような笑顔を向けて、お礼を言った】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:25:25.29 ID:L1TQHNU0
>>633
【近寄り、マントを至近距離で見たときに分かるだろう】

【そこに書かれた文字が――】

う・・・くぅっ・・・・!

【“カノッサ機関”】

ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・!

【――であることが。】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:26:31.92 ID:W8EQ6f60
>>617


悲しいねぇ実に悲しい


【色冥 鮮は―フェンを見る】
【不気味な笑顔を浮かべたまま呟く―】


悲しい話をしよう



死亡フラグは――程々に……そしてだ


【鮮はフェンの事を詳しく知らない】
【その為、フェンがまた生き返る―その可能性を捨てきる事は出来ない】
【だから鮮は――呟く】



何時でも殺してやるよ――ー悲しい程度になぁ


【色冥 鮮は――フェンへ―静かに『言葉』を贈った】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:27:24.17 ID:oRyGJWUo
>>635
カノッサ……!

【カノッサ機関の文字を見、一瞬動きが止まる】

貴女は、カノッサ機関の人間なのですか……?

【少女の近くに寄り、しゃがみ込む】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:28:35.45 ID:tvN/6tM0
>>634

【その笑顔で安心し、やはり笑顔で返して】
【「どうぞ、つけるなり、煮るなり焼くなり……。」】
【響かせる。でも、やっぱりつけてもらったほうがうれしい】

【「何か飲みます?」】
【続けて、こうも響かせる。ついでのような感じで】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:28:38.55 ID:SXqymoSO
>>632
……母親?…
【首を傾げ】

…どう…いたしまして…
『キィ…』
【キィくんがサバトの頭に止まり】

…頑張った…からね…キィくん…
『キィ!』

…………うん…晴れた…
【ニコッと笑い】
【こちらも仰向けに倒れ】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:29:42.65 ID:6IJO0cSO
>>621

―――安らかに、泡沫と散れ

【ひゅう、と剣が虚空を斬る。払われた血は――白砂に還り、風と散る】
【薫風は、無数の蒼い花片を生んで――】


受け取れ……弔いの花、だ


元より理に反する物――――六文銭は、要らないだろう…?


【――――ひらり】

【黎明の空に、季節外れの花吹雪が舞う】

【やがて、夜風が花片を吹き散らし。海の向こうへ、攫って逝くのだろう】


【此岸より、彼岸へと――――】


641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:30:28.06 ID:YyosWOs0
>>604>>611>>628
――――……。

【少女は独り想うのだ――仲間へと駆けた彼の義に、自分の義で応じるには如何するか=z
【其の一つの答えを以て、少女は……――――】

――お望み通り、見せてあげましょう。
災禍の宝玉≠フ、私≠フ、其の本力を――――――ッッ!!

【――魔翌力を宿した右手の剣を構え、少女は宙を疾駆する】
【向かうのは、明確に――――蔦だ】


(――たった一度だけで、良いんです。)
(あの時見た二人=c…あのレベルの、術式構成を……!)

(――――――思い出せ、あの時を……、思い出≠――――!)


【ぱきん、と】
【何かの欠片が割れるような――――そんな音が、鳴り響いた】


ッッッ、嗚呼ぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァァアアアアア!!


【――蔦を断たんとするは、無名の一閃】
【其れも然り――殺生を操る一撃に、名など必要では無い=z
【……蔦へ剣が入り込んだ、其の瞬間――生と死を司る∞世界を模した魔翌力≠ェ、術者へと、其れに等しい者へと――】
【――命を奪う事無く∞意識を奪おうと*zり、流れ込むのだろう】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:34:59.96 ID:zstlte.o
>>639
あぁ、私に戦い方≠教えてくれた人だ―――。

――――私の両親は、強い人だった。
私は今でも目標にしている―――……。

【どこか懐かしむような感じで目を細める―――】
【もうずっと会えないかも知れない―――ずっと……】

キィくんも、お疲れ様―――
もちろんサバトも―――……

【そこで、澪音は立ち上がる―――】
【その脚で、しっかりと《地》を踏みしめて――――】

それなら良かった―――。
もしもまた《曇り》の時があればいつでも相手になるよ―――

もちろん、私なんかでよければね……

それじゃあ、私はそろそろ往くよ―――。
また今度―――サバト。

【そして、彼女は踵を返す―――】
【またいつか、出会う為に、今は“別れ”を―――】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:35:11.40 ID:L1TQHNU0
>>637
はぁ・・・ハァ・・・ッ!!
【少女は胸のあたりを押さえたままうずくまり、声も出せないような状況だった】
【しかし、少女は震えながらもゆっくりと手を差し出し、呟く】

戻り・・・なさい・・・スコルプ・・・ッ・・・。

【すると、玲奈の背後のサソリの気配が完全に消える】
【どうやら――このサソリは彼女が使役していたようだ】

はぁ・・・はぁ・・・!

【玲奈の質問には答えず立ち上がろうとするが、痛みのあまりその途中で転んでしまう】
あっ・・・かはっ・・・っ!
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:35:54.32 ID:.ikYGd.o
>>638

……
【目線を宙にやって、少し考え】

……折角だから、シモンが、私につけて欲しいなっ
【飲み物の希望は言わずに】
【カチューシャをシモンに差し出しながら、そんなことを言ってみる】
【すごい我侭を言い出して、そのまま姿勢良く座っている】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !nasu_res]:2010/03/14(日) 02:37:01.32 ID:9a71i2M0
【ふと――――キルベルクの動きが停止する】
『ルジャ』が破れたか……フン、まぁいい……所詮は人形のクズ……?――――
――――待て……馬鹿な……なんだ?この波長は……どういうことだ……わたしは――何故気付かなかった?

…………『スピードガン』……?……――――『フェン?』
【文字通り糸が切れたかのように――キルベルクを包んでいた狂気はぷつりと消えた】
【信じられない、といった表情を張り付かせて――】
わたしの命令は……「危険を感じれば撤退せよ」だぞ……?どういうことなのだ……おまえたち……ッ?
何故――何故だ……?フェンは未だ不明瞭だが――『スピードガン』よ……!
――――何故『生命の波動』1ミリも感じ取ることができないッ――!!?―――――
【――――その『動揺』が――――】

――――はッ……!!?【―――『対処』を、遅らせた】
>>623(レオンハルト)>>627(ノビタ)>>631(シズク)
≪――――――――――――――――ぁッ≫
【ノビタの『一斉射撃』――そしてブギーマンの『必殺技』】
【最後/最期の触手が――――倒れる】
【花弁が、全て――――墜散る】

……なんだと……?
【キルベルクは――ただ、空中から見下ろす他無かった】
【シズクへの追撃も――ままならなかった】

≪   あッ――――!!≫
……我が娘が……コルネッツォが――――

≪あ――――!!≫

――――敗――――

≪ぁあああぁああああああああああああああああああああああぁああぁああぁああぁああああぁあああああ
 ぁあああぁあぁぁあああぁああぁああぁあああぁああぁあぁぁぁぁぁぁあああぁああああぁああああぁあぁああぁぁああぁああぁぁ
 ぁぁぁぁぁああぁああぁああぁあぁあぁぁあああぁああああぁあああああッッ!?!!!≫
【――――ボド、と。塔の頂上に大きな振動を齎しながら――キメラの『腕』と『翼』が、墜ちた】【そして――――】
>>630(ジルバ)
【全ての花弁が散った其処で】
【コルネッツォは――下半身をキメラのボディと一体化させて佇んでいた】

≪……ジルバ……≫
【――――ずるり、と下半身がキメラとの融合を離れる】
【――――右手に魔力の衝撃を渦巻かせ……真っ直ぐジルバを見据える】

≪ジルバ――――!≫
【燃え滾る瞳――『闘志』を感じる……だが……その身体は既にボロボロだった】

≪ジルバァ――――ッ……!≫
【  ――――さぁ、終焉の制裁を】

≪ジルバァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!≫
【疾駆――――その右手の一撃を、ジルバに叩き込まんと】
【フラフラの身体で――――果敢に】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:37:12.00 ID:ry8HI8Eo
>>611(コーロコル) >>628(織守)

──……、……

【ゲーティアの心臓は暴発しそうなほどに激しく脈打ち】
【その胸板を内側から叩き破らんとするほどだった。】

【無茶苦茶なフォームで走り続けたことで】
【魔力と同じように、砂漠のように完全に枯渇した唾液であったが】
【織守の跳び蹴りによるダメージで、確かに揺らいだコーロコルを見て】
【何とか言葉を紡げるように、喉を湿らすだけの唾液が絞り出した】

【それをゴクリと飲み込んで、霧散しかけた言葉の欠片達をかき集め】
【ようやく一つの意思を持った言葉を形成する】

──……今、すぐ、やめろッッッつってんだ糞ガキャァアアアアアアアアアー──ッ!

【彼も彼女と同じように、その嘲りの仮面を脱ぎ散らし、その本性のままに叫ぶ】
【死なせてなるものか、と。『死の香り』を守るために、『死』から守ろうとする、とんだ喜劇。】
【そう、これは喜劇であるべきだろう。最低の悪に、悲劇のヒーローを演じる資格などないのだから。】
【彼に与えられるべきは、『死』をもてあそんだ挙句、『死』に怯えるという愚かな笑い者の役だ】

────ッ

【二つの狂った叫び。紙が織り成す神の雷光。そして、聖なる無の一太刀】

【コーロコルへ殺到する、その正義を穿つだけの悪の力は、今のゲーティアには無い】
【彼は初めて自身を呪った】



【潮風に乗って、死の瘴気がこの戦場を吹き巡る】
【何かを面白がるように、ただその不吉な潮風は四人の運命を眺めているのだろう】


【その結末は、誰ぞ知る】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:37:19.28 ID:MzVvKAwo
>>636

【・・・】

【フェンは】

【言葉にも反応しない】

【ただ――血と共に地にいるだけだった】

【しかし・・・彼女の近くに来れば】
【ボロボロになったアートマンが消えずにいるを見れば】
【まだ、彼女の"生命の灯火"が消えていないのが分かるかも知れないが】
【戦闘を再開するなぞ到底・・・無理な話だろう】

【完全にシメるかシメないかは・・・・・自由だ】

【勝者――色冥 鮮】
【敗者――フェン・バルケナード、2体の生き物と共に生死不明】

/夜遅くまで乙でしたー!
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:38:29.43 ID:ry8HI8Eo
>>646
/ごめんなさい安価ミスですorz
/>>611(コーロコル) >>628(織守) >>641(エルメア)です、失礼しました
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:38:42.87 ID:oRyGJWUo
>>643
っ!!

【背後を見て、サソリの気配が消えたのを感じる】

あのサソリは、貴方が…!?

【少女に聞こうとするが、】

あ、待って!

【転んだ少女の方に駆け寄る】

そんな状態で、何処に行くつもりなのですか…?

【心配そうに少女に問いかける】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:40:09.93 ID:SXqymoSO
>>642
……そう…なんだ…

『キィ♪』
…そっちも…お疲れ…

…その時は…お願い…
……もちろん…澪音が…曇りに…なっても…相手…するから…

……またね…澪音…
『キィ』
【手を振り見送った】


/乙でしたー
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/03/14(日) 02:41:07.08 ID:9a71i2M0
>>640(朔夜)

【――――風は答えない】
【元より摂理に逆らった生命、禁忌に触れた領域――】
【その御霊は……果たして浄土へ辿り着けるかも怪しい】

【だが――『安息』を願う心は全くの純粋無垢なものであった】
【歪みきったその人生の中で、たったひとつそれだけは……光り輝いていた】

【最も求めることを達成することが幸福であるなら】
【彼は――――最期の最後に、幸福を掴んだのだろう】

【黎明の風は揺れる】
【やがて訪れる】

【――――全ての終焉の刻を、謳う】


【―――― Next...>>

/お疲れ様でした、ありがとうございましたーっ!
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:41:20.77 ID:zstlte.o
>>650
/お疲れ様でしたー!
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:41:45.66 ID:tvN/6tM0
>>644

……。
【少し照れて】
【まあ、別に構わないかなと】

【そのカチューシャを受け取って】
【両手で両先端をつまんで、ゆっくり綾音の頭へと】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:42:04.03 ID:L1TQHNU0
>>649
はぁ・・・はぁ・・・!
【転んだ状態でも、再び立ち上がろうとする少女】

【胸を抑えたまま、痛みに唇を噛みしめ、苦悶の声を上げながら、前へと歩き出そうとする】

はぁ・・・はぁっ・・・!はぁっ・・・・。
行くところ・・・行くところ、なん、て・・・・!

【苦しそうに】

そんな・・・場所は・・・・!も、う・・・・!

【ただ苦しそうに】

失っ、た、わ・・・・・!

【そう呟いた。】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:43:47.72 ID:6IJO0cSO
>>651
//大変お疲れ様でしたーっ!!
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:44:54.64 ID:W8EQ6f60
>>647


んじゃあ―


【色冥 鮮は残された―限り少ない魔翌力を右手に籠めて】
【笑顔を浮かべて―こう呟いた】


脇役。劇から降りて―『観客』になれ


まぁ―俺は「劇場」に入れないから


どうでも良いか。


【アートマン・そしてフェンに向けて】
【数十秒続くであろう火炎放射を―放ち続けた】
【これが―――アートマン・フェンへの「トドメ」だ】

【そして放ち終えると、共にフラフラと鮮は後ろを向き―出口へ歩きだす】


おい我儘女―――あの世で待ってろ


また――殺してやるよ


【色冥 鮮は―足を進め―その場を去った】


【『再び「劇場」の外へと去って行った』】

/長い事お疲れさまでしたー!!
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:45:00.13 ID:0DU1dMAO
>>645

すぅ……。

【今一度。整息。】
【両手の『刀』を、前方で交差】
【ジルバの漢字の主成分は魔翌力。正面から撃ち合うことは可能。】

【そして、目を見開く。赤い瞳が――決意に輝く】

コォォォオオオルネッッッッッツォォォォォォォオオオオオオオオオオオオ!

【駆ける】
【無我夢中で】
【『刀』を】

【コルネッツォに】

【振るう】

【今一度――撃ち合う!】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:45:01.42 ID:hx2xJ6AO
>>628>>641(エルメア&織守)

【少女は何も言わず――ただ激情に任せてハンドベルを打ち鳴らす!】
【それは子供が駄々を捏ねるように似て、蔦が不気味に蠢き出すだろう】
【織守の雷――それから主人を守るべく這いずりだす蔦、根。全てが後手】
【二個の蔦を重ねた仮初の屋根は完成するも――雷撃は防げない】
【神速の一撃――――それは蔦を焼け焦がして少女を瀬戸際まで追い詰めた】

【そして同時、エルメアの放つ一閃】
【奔流の如き魔翌力――生と死を司りし≪災禍の宝玉≫その本気!!】


―――――――ッッ!!


【叫びはあげない】
【穿たれた部位から燻りはじめる焔――降り注いだ雷の波動と魔翌力の衝撃】
【それを受けてなお、少女の身体が未だに頽れていないのが不思議であった】
【意地だろうか――意識も有る】

>>646(ゲーティア)

【――夜の華が、砕ける】
【巨大な癖に華奢な花弁だけが潮風に乗って舞い散り、それは酷く幻想的だ】
【蔦も、根も。全てが石化して真っ白な結晶のようになり――そのまま砕ける】
【内部は血のように真っ赤……しかしそれも地面に触れれば砂となり】
【その流砂すらも即座に腐敗して――後に植物の痕跡は何も残らない】

【ゲーティアのその飾らない渾身の叫びは果たして聞こえたのだろうか】
【ガクンと伏せられていた少女の頭が持ち上がる――根が生えた部位は爛れていた】


は、きゃはっはははは……!!

……似合わねぇ真似すんなよ、ばーか


【嘲笑う――それは“以前”と同じ】
【そのまま意地だけで立っていた少女の身体は全て終わったように崩れるだろう】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:46:02.89 ID:oRyGJWUo
>>654
失ったって…

【困惑】
【が、感情を切り替え】

何にしても、そのままでは死んでしまいます!
治療しますから少し待ちなさい!

【そう怒鳴ると、少女の方に歩み寄り、腕を掴もうとする】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:48:12.08 ID:.ikYGd.o
>>653

……
【はにかみを抑えながら】
【少しだけ頬を染めて、体勢的に、真正面に居るだろうシモンを見つめている】

【カチューシャとそれを持つ指は、綾音の柔らかい髪の毛にさわさわと触れ】
【やがてピッタリとはまる】

えへへ…
…似合ってる?
【照れくさそうに見上げて、聞いてみる】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:50:22.53 ID:L1TQHNU0
>>659
っ・・・はな、はなせぇっ・・・・・!
【手を振り払おうとした、その瞬間】

【頭のバイザーが取れ】

あ・・・・っ・・・。

【露出した表情は】

・・・・・・っ!!

【先ほど玲奈が見た――あの女子高生】
【梨花だった】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:50:55.54 ID:MzVvKAwo
>>656

【・・・ただ、ただ、】
【動かず】

【火炎放射を受けていた】

【辺りには人が焼ける臭いが漂うだろう】

【アートマンは――その姿が徐々に薄く成り行く】


【彼女の生命の灯火は如何に・・・・・・―――?】


/今度こそ乙でしたー
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:52:26.66 ID:tvN/6tM0
>>660
【見つめられ】
【か、可愛い……。】
【なんておもったが響かさずに】

【「すっごく似合ってます。」】
【若干頬を染めながら響かせる】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:52:28.81 ID:oRyGJWUo
>>661
梨花……さん……?

【突然のことで呆気にとられる】

どうして、梨花さんが……?

【呆然とした状態で問いかける】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:53:21.11 ID:rKuJyMAo
>>645
「お返し」だ……!

【その「隙」に対し、容赦するシズクではない】
【腕に刺さった杭を抜く事すらなく、キルベルクの方へ身体を向け、】
【またも魔法陣に魔力をうごめかせる】


『罪深き導者を断つは、明鏡止水の飛泉……』


『――裁け』


―― 《 断 罪 の 水 陣 》 ――


【魔法陣の中心部より「二本」の細く長い「水のビーム」……】
【――いや、「貫通力」より「切れ味」を重視したビームの如き「水の刃」が放たれる】

【凄まじいまでの「水圧」を誇る二本の「刃」は、】
【一本はキルベルクの頭上から下へ「縦」に】
【もう一本はなぎ払うかの如く「横」に、速く鋭く動く】

【交差する二本の「刃」はまさに「十字」にキルベルクを切り裂かんとする】
【「断罪の十字架」の如く――】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:55:03.63 ID:JURHsVMo
>>645
キャストオフ!
『CAST OFF』
【合図と共に、『ギルファランチャー』が肩から脱着される】

「…はは」
【そしてブギーマン…否、マック=ザ・スプラッターがその一瞬のミスを見逃さなかった】
【娘のピンチに大きく揺れ動いてるのを見て…舌なめずりして急接近する…!!】
【ルートは今まで対峙していたシズクと今見ているコルネッツォが見える視界の外側から刀を構えて】


…決める…決めるぞ!この一撃で…!
【その一言と共に『ギルファリボルバー』の拡張を引く、すると3つのボタンが現れ…ノビタはそれを順番どうりに押していく】
『ONE』『TWO』『THREE』

チェック!
『Maximum Charge』
【その音声入力と共に…ギルファの銃と、角と、足にエネルギーが発生する】
【そして…まず銃をコルネッツォの胴体に向けて引き金を引く】
【命中すると…パシュウ!と音を立ててコルネッツォの腹部に『ターゲット』のような物が浮かび上がるだろう】

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………!!!

【だがギルファは命中を待たずして…『その行動』の本命なのだろう、思い切りハイジャンプでコルネッツォめがけて飛び込む】
【そして、ジルバの刀に続いて…そのエネルギーがこめられた右足をコルネッツォの胸に叩きつけようとする】

やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――ッ!!!!!!

【これぞ、『ギルファフライングドロップ』…!彼の最強の大技である!】
【食らえば…大爆発が発生しかねない大技である…】

「(ははは、獲れる…!獲れるぜェ…!今のシルバーは…!)」
【シズク同様彼も隙をつこうとする…!その刀を胴体に向けて貫こうと斜め前から接近する!】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 02:56:31.83 ID:RJ8yU.wo
>>641>>646>>658

嗚呼――そういう事かや?
つまりはこの戦場(いくさば)は、貴様が気を乱したその瞬間から恋愛劇の茶番と化しておったわけか

【織守は、全身全霊を以て対敵と向かい合った】
【それが、命を賭け互いの「正義」を競わせる「悪」に対して自身の向ける一種の「礼儀」であった】
【だが――ゲーティアの叫びとコーロコルの言葉を聞いた瞬間、それが全て織守の一方通行であったと知り……眼差しは絶対零度の色に染まる】

――言わなかったかや?
「この場に立っておるからには覚悟は出来ておろうな?
生憎とこの貴宝院織守――戦場(いくさば)において悪党に掛ける情など持ち合わせておらんのでの」?

――生を惜しむならば、ただ色恋を謳歌したいならば相応の場もあろう。
其れを行う場を間違ったのぅ、小娘と小悪党よ

【最早トドメはいらずと判断したのか、織守は着陸すると踵を返し】
【ゲーティアの方へとカツカツと歩を進め始める】

【織守の左右に2m四方ほどの紙が出現し、折られ始める】
【頭上には二本の大剣が舞い戻り、切っ先を正面に向けた】

668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:57:20.98 ID:L1TQHNU0
>>664
・・・・・・。
【梨花は、苦しそうな表情のまま、玲奈としばらく見つめ合う】
【やがて、落ちたバイザーを、ゆっくりと拾い上げ】

・・・あなたに・・・何がわかるっていうのよ・・・・!
【ただ一言、そういった。】

<Summon Insects>
<Dragonfly>

【小さく、呪文の様に唱えると】

ブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブ・・・・・・・・!!!!

【上空から突然、巨大なトンボが爆音と爆風を伴い降臨した】
【風が吹き荒れ、小さなコンクリート片が舞いあがり、玲奈と梨花の間をカーテンの様に仕切ってしまう】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 02:57:21.37 ID:YbRWrUSO
>>645
(あれなら行ける……ッ!…だがまだ呆けてる暇は無い……私は……私の仕事はこいつを倒す事じゃない…!)
【宙を駆けシルバーソードの背後へと回ろうとし】
(緊張する事じゃない……暗殺ぐらい何度もやってきた………息を殺して…殺気を殺して……感情を、気配を、声を、自分を殺して………………標的を殺す!!)
【おそらくほとんどの者がジルバとコルネッツォの激突に意識を向けているであろう中、ただただストイックに意識と大剣の切っ先をシルバーソードへと向けて真っ直ぐに走って行く】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 02:58:01.20 ID:.ikYGd.o
>>663

【望んでいた言葉の筈なのに】
【やっぱり、真正面から受け止められなくて】

そ、そか
よ、よかった…
シモンのおかげ…
【恥ずかしそうに肩をすくめて、俯き、ボソボソと話している】
【顔が赤いのは見えないが、耳が赤いから、バレちゃうかもしれない】

【こんな状況で、可愛いなんて響かされてたら、どうなってたか分からなかった】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:00:34.99 ID:YyosWOs0
>>646>>658>>667
――――……、織守さん……っ……。

【――自分の答え≠ヘ、示した】
【最後に、殺生与奪を決めるのは――織守だ】

【元より――そういう場所に、自分は踏み込んでしまったのだから】


……――ッ!?

【僅かな、だが確かな――胸の痛みに】
【ふらりと着陸すると、何とか――踏みとどまって】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:00:49.68 ID:oRyGJWUo
>>668
!……何を……

【何を言われたのかわからないと言うように】

な…!今度は…!?

【両腕を顔の前に出し、風や破片から顔を守る】


どうして…?


【ただそれだけ問う】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:01:07.90 ID:tvN/6tM0
>>670

【ボソボソと喋るその姿が】
【なんというかいとおしく感じてしまって】

【無言で、カチューシャをつけてから顔を離さず】
【ジィっと、見つめてしまう】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:05:00.13 ID:L1TQHNU0
>>672
【巨大なトンボは、梨花を背に乗せると再び上昇を始める】

【そしてその時、梨花は――まだ胸に手をあてたまま、言い放った】

「どうして」・・・この言葉があなたの本音なのよ。
あなたには・・・理解できない。
玲奈には・・・わからないよ・・・。分かるわけがない。

さよなら。
【上昇する土煙と】
【トンボの背に乗った少女が】
【――バイザーをつけたのが見えた】

【飛翔、というにはあまりに早すぎる速度で、トンボはそのまま飛び去って行った】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:07:14.99 ID:.ikYGd.o
>>673

(―――――!?)
【恥ずかしくて、顔を上げられず】
【身を強張らせてしまう】

……ぁ、ぅ、シモン、コーヒー…
【俯いたまま、ボソボソと、さっき無視した質問の答えを】
【今更持ち出してくる】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:08:11.84 ID:oRyGJWUo
>>674
………わからないよ

【梨花が去った後、一人ぽつりと呟く】

わからないから……知りたいんだ………

【去っていった空を、ジッと見つめる】



/お疲れ様でしたー!
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:12:07.58 ID:tvN/6tM0
>>675

<あ、ごめんなさい。>
【すぐに頬を染めたまま、目を泳がせて】
【急いで、コーヒーを淹れカウンターに置く】

【一緒に角砂糖やミルクが入った容器も一緒に】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !nasu_res]:2010/03/14(日) 03:14:24.84 ID:9a71i2M0
>>657(ジルバ)

――――――――――――――――――――――――――――

【“結果”は――――】

【最早、――――見えていた】

【ふわり、と。ゆっくりと、無音で】
【其の少女の身体は――――臥した】
【まだ生きてはいるが――腹部に刻まれた傷の深さが、その末路を物語っていた……】

>>665(シズク)>>666(ノビタ)>>669(レオンハルト)

……コルネッツォ?
……生命の波長が……どういう、ことだ?
……破れた?

われわれ≪ネル・ナハト≫が?

…………破れた……?

全身全霊を賭して……破れた……。

【キルベルク・シルバーソードは――呆然と空中に佇んでいた】

……≪ヴュルヘイム古代都市≫が……落ちただと……
…………我々の「夜明け」は……

……終わるのか?

……此処で?

こんなにもあっさりと?

――――ハッ

――――ぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!?!!!
【――――其れは――慟哭によく似ていた】
【だが――――】

フッ、クフッ、ハッ。ハハハハハハハッ!?ヒャハハハハハハハハアッハハハハハハハハハハハハハハハ?
ひゃははははははははははははははははははははははははははははははははあはははははははははっっ!!?!!
終わるものか――――終わるものかよッ!!?こんなところで!?わたしの夢がっ!!?!
そうだ――わたしはまだ生きている……何度でも甦る――夜明け、夜明けはッ……フフフフ……!?
【――――怨ッ、と己に立ち向かってくる3人に振向いて――――】

――――きさまら如きにッッ!!!こんなところで潰されるキルベルク・シルバーソードでは無いぞォォオオオオオオオオッッ!!!!
【――ドン、と……内包していた黎明の魔力を全解放する――――!!!】
/続きます
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 03:15:42.39 ID:9a71i2M0
>>665(シズク)>>666(ノビタ)>>669(レオンハルト)
そんなものッ!!≪児戯≫だ≪児戯≫だ≪児戯≫≪児戯≫≪児戯≫ィィィイイッッ!!!!
≪エヒトォオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!≫
【翼を畳む――『繭』の如く――それでシズクの水刃を受け切らんとする――!】
【其の余りの水圧は翼に十字傷を刻み込み、その内部に居たキルベルクにも深い傷をつけたが――!】

信太ぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッ!!!!

【其れは彼の父親としてのなけなしの愛なのか?最早限界であるコルネッツォに追撃せんとするノビタの前に割って入り】
【その大技――≪ギルファフライングドロップ≫を――!!】

邪魔だァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!

【――――交錯ッ――――!!】
【然し……】【嗚呼――――然し……!】【なんということだ?】

【……『受け止めた』……『両手で……』……“受け止めた”……】
【爆発のエネルギーごと……握りつぶした……!】

【ギルファの大技を……幾ら全身全霊の行動とはいえ……――】

【――――シズクに刻まれた腹部の十字傷と。ノビタの攻撃によって穿たれた右手の傷】
【血を垂らしながら――荒い息を吐きながら――キルベルクは】

……この“傷”は――――わたしにとっての『教訓』だ……
わたしは……此処では決して終わらんぞ……!!

…………宣言する

≪次≫だ!!≪次の戦い≫――――それが正真正銘!!紛うとなき≪最終決戦≫と成るだろう……!!
――――舞台は!!≪金の国≫だ!!其処こそが決着に相応しいッッ!!!
刻は!!きさまらッ!ただ待つがいい……だがわたしはここでおまえたちに「約束」してやる!!
『わたし自ら赴こう』……≪祖国・金の国≫に!このわたし自ら!!乗り込んでくれる!!!
そこが≪最終決着の場≫だ……12年の因縁に!!終止符が打たれる場所だ!!!!

……『覚悟』を据えて待て……全ての因縁、全ての決着……訪れる――――
≪銀色の夜≫が訪れる時――――それが最後だ……!!

――――待っていろ
わたしの『最後の夢』は……必ずや達成される――――!!

【やがて――――≪空間ゲート“D・エクソダス”≫に、彼は消えるだろう】
【宣言――『次こそが真の最終決戦』……との言葉を残して】
【……天獄の塔には――満身創痍のコルネッツォが残される……】

「……お、と……さま……」

【――――最早、戦う力は残っていないだろう】
【ジルバの足元で倒れ臥したまま、うめいている】
【……キメラの身体がゆっくりと消え去り】
【ジルバとコルネッツォは……不思議な魔力で護られているのだろう、ゆっくりと――降り立つ】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:17:30.30 ID:ry8HI8Eo
>>658(コーロコル) >>667(織守) >>671(エルメア)

【ゲーティアは、雷鳴と一閃が確かにコーロコルに至ったのを見た】
【その瞬間は、彼にとっては幾億の時間にも感じられたことであろう】
【人在らざる瞳で、捉えてしまった。その一部始終を。】

【──雷の先駆放電が始まり──激しい雷光と共に訪れる激しい主雷撃──】

【──蔦を焼き──コーロコルに至り──苦痛に顔を歪める間もなく────】

【──魔力の奔流に飲まれていく──その間──自分は、何も出来ず──ただ、じっと──見つめ──】


【一瞬のうちに行われた、モノクロームな永久の拷問】

【そこから解き放たれたゲーティアは、初めて視界が鮮明になる】
【気づけばコーロコルは崩れ、織守は自分に剣を向けている】
【ゲーティアは笑った】

クハッ……恋愛……茶番……色恋……
そんなものはァ……貴様ら下衆な人間のやることだろう……
貴様らと一緒にするな……このゲーティアを……

そして貴様にそいつを侮辱する資格はない

侮辱されるべきは、悪の者だからだ
そしてそれを駆逐すべきは、正義の者だ

血に穢れたくそったれな剣を振りかざして、セイギと叫びながら首をはねろ
このゲーティアが命じてやる、喜べ、セイギノミカタちゃま

【もはや魔力も尽き、武器も持たないゲーティアは】
【微笑を湛え、ただ織守をじっと見つめている】

681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:18:37.82 ID:.ikYGd.o
>>677

【シモンが目を離した隙に顔を上げ】

…ありがとう
【コーヒーを見つめながら、お礼を言う】
【変に意識してしまって、シモンの顔を直視できない】

えと、4つがいいな
【指を4本立てて、謙虚そうに見せる】
【仕草は謙虚だが、量は多い】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:25:01.11 ID:hx2xJ6AO
>>667>>671(エルメア&織守)

……恋愛ぃ?
それ、多分だけど絶対違うよおねーさん
僕は別にゲーちゃん愛してないしさぁ……おねーさんが聖職者さんに向ける感情くらいはぁ、多分好きだけどぉ

【少女の手には緊急脱出用の黎明の欠片――それに僅かな魔翌力を注ぎながら喋る】
【彼女の眼から見て、この二人は酷く仲の良い――親友以上の仲に見えた】
【嘲る訳でもなく、ただ純粋に相手の勘違いを正そうとする意図で向けた言葉】
【それからエルメアの様子に眼を丸くして、織守の意識を引こうと地面を叩き】

おねーさん!
なんか分かんないけどぉ、聖職者のおねーさんがぁ危ないみたいだよぉ!?

【――声には、僅かだが確かに。何故か分からないが心配と焦りが含まれていた】

>>680(ゲーティア)

そう、僕らはぁ互いを『愛してない』

【黎明の欠片がチカリと光を帯びて――】


でも、――――“ゲーティア”


お前が此処で死ぬのだけは許さない

立て、這え、足掻け、無様に生きろ

僕の全力の“貸し”をいつの日か『返せ』


その程度、“悪”には当たり前だろう?



【ふわり――濃く舞い上がるのは腐敗の、死の、彼の守りたかった香】
【顔の半分を爛れさせながらも少女は、コーロコル・サクラメントは命じた】

【そしてそれを最後に――彼は必ず『生きる』と“信じて”――黎明の欠片が、力を現し】
【少女は腐敗の残り香だけを潮風に揺らして……先に戦線を離脱するだろう】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:25:28.30 ID:tvN/6tM0
>>681

【こちらも、目線を綾音ちゃんからはずしている】
【何か違う意識が、芽生えてしまっているので】

【角砂糖を4つ入れて。】
【普通なら、その量はやめたほうがいいだのなんだの言うんだが】
【其れは忘れちゃっている】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:27:00.50 ID:JURHsVMo
>>678>>679
…何…!?
【ギルファは…愕然としていた】
【自分の持つ技で最も威力の高い技を手で握りつぶすという結果で…破られ…へたりと着地していた】


…そんな…

…そんな……!

【…が、それを破壊してしまおうとするものがいた】

「はは…逃がすかよ…!せっかく目の前に…!ようやく見つけたんだ…!
絶対に…!逃がしてたまるかァァァァァァァァァァァ!!!!!」


『おおおおおおおおおおッ!!!!!』


ま、待て!マック!ドブロク!
【あろうことか…マックは無謀な試みを行っている】
【≪空間ゲート“D・エクソダス”≫に…飛び込もうとしているのだ】

あいつの能力はアイツが好き勝手に動かせるんだぞ!決してアイツはまだ戦えないわけじゃあない…!
今この時にアイツの空間に飛び込んだら…!『飛ばされる』かもしれねえッ!!

「知った事かァァァァァァァァァァ!!!!!」
【ブギーマンの無謀…暴走】
【今まさに、シルバーソードが告げた戦いの終止符を…無理やりに無視して伸ばそうとしている】


「…飛ビ込ンダラ…サア、ドウナル?
異空間二逃ゲ込モウトスルシルバーの予定を破壊シヨウト奴ハ飛ビ込ム
ソンナ事シタラ…サアドウナル?」
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:28:14.18 ID:rKuJyMAo
>>679
恐るべき魔翌力……
魔法陣と多大な魔翌力を駆使して放った私の一撃を、
「致命傷」にならず受けきるなんて……

【キルベルクの全身全霊――】
【《断罪の水陣》を防御し、そしてコルネッツォすら守り抜いたその「力」に驚愕する】

【大技を放った後ゆえ、追撃する余裕も無く、】
【キルベルクをただ、見守り、そして言葉を聞き届ける】

――ふう……
私の『信念』と、あなたの『信念』はどこか似ている……
ただ、大きく違うのが一つ……


――あなたは、「敵」を作りすぎた


今日の「家庭訪問」はここまで……

さようなら、キルベルク・シルバーソードさん


『 "The world is mine."
            ――世界は我が手に―― 』


【「ゲート」へ消えるキルベルクを切なげに見つめながら、何もせず見送る】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:28:27.27 ID:0DU1dMAO
>>678-679

【ゆっくりと、不思議な魔翌力に包まれ、着地する】

……コルネッツォ・リーヴル・シルバーソード……。

【ふと、迷う。】
【相手が少女だから?否、敵大将の娘だから?否。】
【彼は、コルネッツォを一人間として、出来る限り、止めをさしたくないのだ。】
【だが――もう我が侭は通じない。】
【腹を―――くくった。】

【ゆっくり、ゆっくりと左手の『刀』を振り上げ、】

最後に……言いたいことは……伝えたいことは……無いか?

【問うた。】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:30:06.22 ID:.ikYGd.o
>>683

【砂糖が入った事を確認して、二回頷き】
【受け取って飲もうと手を伸ばす】

【余裕なんて無いので、ミルクなんて忘れちゃっている】
【でも、味も分からないだろうから、いけるかもしれない】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:32:55.13 ID:YbRWrUSO
>>679
…………………次……か…………
【地面に降りコルネッツォを見る】
(……この場でとどめを刺すべきか………生け捕りにすべきか………可能なら捕縛した方が良いだろうか…)
>>686
待ってくれ、ソレを………私に預けてくれないか?
【唐突に話し掛ける】
【ちなみにもうまる一日経っているから男だし耳や尻尾も無い】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:33:05.87 ID:tvN/6tM0
>>687

【「あー……。」】
【ミルクを入れてないことに気づいて】

【「ミルクは、いいんですか?」】
【やはり若干目を泳がせながら、響かせる】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:34:42.47 ID:RJ8yU.wo
>>671>>680

……つまらん遺言じゃの?
言い残すことが無いならば、望み通り――

                <貴宝院流不折正方形一枚折り:断頭刃>

――今、引導を渡してやるぞ「悪の者」よ。

【頭上の大剣が、ゲーティアの首を見据え左右から交差するように刃を走らせ――】
【左右の断頭刃が胴体を切断せんと、異形故か完全なる抹殺を考えた一撃を――】

>>682

―――ッ!

【織守はコーロコルに戦闘能力が無いと判断している】
【よしんば不意打ちを受けたとしても――一度ならばどうとでもなる。そういう機能を備えた身体だ】

【だが、コーロコルの言葉が僅かに波風を立てる】
【正義の執行に関しては氷にも近い感情を以て成せる織守が――揺らいだ】

【……左手で、胸を押さえる。動悸が激しい。「違和感」は――覚えていたのだ】
【今すぐ目の前の悪党など放り出し駆け寄ってやらなければならない、そんな――「弱さ」】
【それほどまでに――織守の中では其れに対する感情が「膨らんでいた」】

知った……事ではないのじゃ――!!

【――だが、織守は振り返らなかった。振り返ってしまえば自分の正義は全て瓦解する】
【即ち――その存在が「正義」よりも大事だと思ってしまうということなのだから】

【が――其の「揺らぎ」が】

ぅ、ぬ――?

【――コーロコルの一撃……先程受けた風の衝撃波によるダメージを反映させる】
【意識をしたならば「忘れることの出来る」ダメージ。牽制の一打が与えたものはその程度】
【だが、微かな揺らぎがそれを過剰に表出させ……意識が揺らぎ身体が崩れ、織守の攻撃が一瞬止むと――決定的な隙が生じる】

【コーロコル・サクラメントの残した楔。――生き残る最大のチャンスがそこに存在した】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:39:26.72 ID:.ikYGd.o
>>689

……あっ
【ピタッと伸ばしていた手を止めて】
【恥ずかしそうに、ちらりと見上げて】

…もう、無しでも飲めるように……

【嘘を呟きながら、コーヒーに手を伸ばす】
【冷静じゃなかった自分を認めたくないらしい】
【小さな意地を張る】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/03/14(日) 03:39:55.16 ID:9a71i2M0
>>684(ブギーマン)

【ブギーマンがゲートに飛び込もうとした――――その瞬間】

    ――――断頭台の記憶

【それは、呟くかのように――放たれた】

【戦士エリーズの生命をも奪い去った……キルベルクの絶技・断頭台の記憶】
【ありとあらゆるものを穿つ振り落ろしの斬撃……まして、それに自ら向かっていったなら】
【――その脅威的な速度……角度、向きからして……回避の余地は、ほぼ無いだろう】

……“理解”出来ずば……二度死ね、マック
……ミカローの腰巾着……おまえは生かしておいてやる
スタジオ不死鳥座を敵に回すことは……愚かなことだ

【ゲートの中の一瞬で――そう告げる】
【処刑人として洗練された刃……人体の急所一点を断つそれは、確かにブギーマンの中のマックだけを狙うことも可能だろうが――?】
【どちらにせよ――――その後、彼は消え去るだろう】
【シナリオを乱すものに彼が与えるのはひとつ】
【死だけだ】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:41:00.25 ID:YV/nb120
>>680>>682>>690
――――っっ……。

【違和感の正体は――拒絶作用】
【……解放された黎明≠ニ災禍≠ニが逆巻き、エルメアの体を侵す】
【――だが】

……、わたしに、構わず……。
おりがみ、さんの……答えを……!

【そうとだけ――なんとか、告げた】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/03/14(日) 03:41:14.89 ID:9a71i2M0
>>685(シズク)>>686(ジルバ)>>688(レオンハルト)
【コルネッツォは……鈍い光を放つ瞳をジルバに向けて】
【次にレオンに視線を投げる――荒い息には、血が混じっていた】
【ぽつり、ぽつりと……少女は呟きはじめる】

そう、ですか……御父様……コルネ、は……負けたのですね…………。
……『死』……『死』は、恐ろしくありません……コルネは……
御父様の役に立って死ねるなら……どうしようもなく……『本望』です……。
コルネは……それで、とても“しあわせ”です…………。

【満ち足りた表情で、少女は天を仰ぐ】
【……傷は深い。ジルバがそれを振り下ろさなくとも――――やがて、死に至るだろう】
【コルネッツォの切り札・≪キメラ化≫は……それだけのリスクを負っていた】
【ゆっくりと、目を瞑る――――】

――――でも


さび、しい……さびしいです、おとうさまぁ……

おねがい、です……もう、いちど……もういちどだけでいい……

コルネの、あたまを……どうか、……やさしく、やさしく……お撫で、ください……

それだけで、コルネは……しあわせで、みたされ、ます……


【――瞳からぽろぽろと零れ落ちる涙が床にしみこみ、夜明けに溶ける】
【ふらふらと、天に向かって手を伸ばし……】

……おと、……さ……

コル、ネは…………

よく……でき、まし、……た………… か…… ?


【――――幻覚に、包まれているのだろう】
【幼い少女は……しあわせそうに、目を細めて】


……うれ、しいです……


……きゃは、っ♪……、…………


……――――


【  ――――手が、ゆっくりと、落ちた】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:42:21.71 ID:tvN/6tM0
>>691

【「そうなんですか?」】
【小さな意地も、なぜか受け入れちゃって】
【なら、とそのミルクの入った容器を回収しようとして】

【若干泳いでいた目は落ち着いてきた】
【その染まった頬は、染まったままだが】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:49:18.94 ID:0DU1dMAO
>>688

……「ソレ」?
物扱いとは、随分と上から目線なんだな……。

【ゆっくり、ゆっくりと『刀』を降ろす】
>>694

…………。

【沈黙。痛々しい程に。】

【両手の『刀』を消失させ、しゃがみ、】
【コルネッツォの頭を――撫でた】
【気休めにもならないかもしれない。】
【その真意は不明である。】

せめて……弔ってやるか……。

【コルネッツォを抱えあげようとする】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:49:28.95 ID:ry8HI8Eo
>>682(コーロコル) >>690(織守) >>693

……愛! クハハッ! 愛! ヒャーッハッハッハ!
その言葉を聞くだけで、肥溜めの臭いがするなァ、クハハハハハ!

これは傑作だァ。ああやってあいつらは、悪の中に土足で踏み込んで、勝手に正義を作り出す
おめでたいなァ、本当に! クハハハハッ! ハーッハッハッハ!

【ゲーティアは、確かに死の香りに惹かれていた】
【しかしながらそれは、卵に用があるだけであって、それを生む鶏本体に大した用はないのである】
【だが、そんなコーロコルからの『命令』を受け、眉が僅かにぴくりと動く】

【借りを返せ、と。】
【その言葉がゲーティアを動かすに至ったのかは分からないが】

【彼は織守に生じた僅かな隙を逃しはしなかった】

──はいアウト

【ゲーティアは、織守の腹部を右足で蹴り上げようとする】
【まともに喰らってしまえば、金属質のブーツのつま先は深く腹部へめり込み、】
【吹き飛ぶか、その場にうずくまってしまうかするだろう】

【しかし、彼の目的はそこから追撃して彼女らを打ち滅ぼすためではない】

【もしもその蹴りによって織守の隙が広がった場合、】
【彼は彼女達に背を向けて、崖の方へと歩みを進めるだろう】

698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:50:31.64 ID:ry8HI8Eo
>>697
/>>682(コーロコル) >>690(織守) >>693(エルメア)です……
/もう本当に……ごめんんなさい……
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:51:13.64 ID:JURHsVMo
>>692
「しまッ…!!デイブ…!逃げ…!」

【が…回避できない…もう再び死を遂げるのか、と思った時】

≪いい言葉だシルバーソード…だがコイツにはいろいろと聞きてェ事がある…
ブギーマンだのドブロクがなんで二人いたのか…その疑問をどうしても聞きてぇんだ
サバトにそれを聞いた時から…ずっと気になっていた事がな≫


≪コイツはオレがいただく…そしてその言葉に免じて次会ったときにいいものをやろう
最終決戦にふさわしい究極の武器をな≫
【そう言った瞬間後ろから『赤と白の手』がブギーマンを掴む】

「な、なんだてめーは…!俺に何を…!」

【と、言い残し…完全に消えうせた】
【『シルバーが放った攻撃もろとも』】

………今のは…

>>694
………
【そしてコルネッツォに目線を向けて…】

…コイツも…元はただの一人の少女だったにすぎなかったんだろうか
父親に甘えたかった…一人の少女に

【ただそんな彼女を見て…右手で十字を切った】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:51:15.63 ID:rKuJyMAo
>>694
むう……
自分の娘こんな戦場に駆り出し、
しかも死へと追いやるような闘いをさせるとは……

【哀しみを感じつつも、コルネッツォ静かに見つめる】

【シズクは、「罪人ドール」との戦闘のときもそうだったが、】
【「不殺」を貫く反面、「死」には至って冷静に目を向けられる】
【――いや、それとも「死」に対して冷たいからこそ、「不殺」を貫くのか……?】

【恐らくは未だ「誰も」知り得ない、彼女の一面――】

【真実は、シズクのみが知っている――】

――っと……?

【左腕からの「出血」が激しく、シズクにめまいが走る】

魔翌力も割と使いまくちゃったからなー……
ダメだ、結構キツイ……

【ふらりと、その場にへたり込んだ】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 03:52:37.05 ID:.ikYGd.o
>>695

(あ…)
【ミルクが回収されようとして、しまったと思うが】
【口には出さない】

…そうなの

【そのまま、コーヒーを口に運んで啜り】
【少し飲んで、テーブルに戻す】

(――〜〜苦っ)

【物凄く、舌を外に出したい衝動に駆られるが、抑えて】

……あ、あの… あのさ…
…シモンには、好きな人とか、いるの?

【このタイミングで、なにげない風を装って、聞いてみる】
【コーヒーで喉を湿らせた直後だったので、声が変にはならなかった】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:55:37.68 ID:hx2xJ6AO
>>690>>693(エルメア&織守)

【既にその場に少女の影はない――僅かながら漂う腐敗の香もいずれ消える】
【アレだけの大規模な植物を衝撃しながらも最後まで意識を失わなかった少女】
【もしかしたらこの先、正義を掲げる二人の前を阻む日が再びあるかもしれない】

>>697(ゲーティア)

【崖から見下ろせば――分かるだろう】
【散った夜の花弁がそこに浮いていた】

【『返せ』――少女は言った】
【その言葉が彼に何を齎したかは、分からない。きっと期待もしてないだろう】

【そしてまた、逆に】
【彼の必死さが少女の内面にどんな変化を生み出したかも分からない――今は未だ】


【―― 夜の花弁は波に飲まれ、沈んだ】


/では先に離脱させて頂きます!
/織守の方、エルメアの方、ゲーティアの方。お疲れ様でした、ありがとうございました!
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:58:47.58 ID:RJ8yU.wo
>>693>>697>>702

――う、ぐっ!?

(わらわとしたことが……不覚にも……程があるのじゃ……!)
(追撃を――間に合う、かや……!)

【ゲーティアの蹴りが腹部に直撃し、織守の軽すぎる身体は数m吹き飛ぶ】
【「織守」は生体を模したモノ。それを再現する「織守」は本体が健在であれど一定以上のダメージには逆らえない】
【また、感覚を共有していた場合本体にもフィードバックが走り、意識を揺らがせた】

逃がして……なるものか――!!

【ゲーティアの背を追い、二本の大剣が断頭刃が抹殺せんと指示を受け疾駆するが】
【数瞬……致命的なまでに始動が遅い。高速ではあるが】
【ゲーティアの行動に無駄が無かったならば問題なく――ゲーティアの行動は成るだろう】

/コーロコルの人乙でしたー!
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 03:59:33.33 ID:YbRWrUSO
>>694
【少女の遺体を見下ろし】
…ちっ…間に合わなかったか………………
…結局目的は達成出来ず……か…………
>>696
物扱い?別にそんなつもりじゃあない………
…ま、今となっては物と変わらないか……………一人から一体になった訳だしな……………後は好きにすれば良いさ………じゃあな…
【背を向け塔を降りて行こうとする】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 03:59:50.53 ID:tvN/6tM0
>>701

【頬を染める】
【さっきまで、生まれた意識が何なのかちょっと分からなかったが】
【綾音ちゃんの言葉で理解して】

【「いま……、す。たった今。」】
【たった今、の後できましたと続けようとするが】
【恥ずかしくなって言葉を止めた。】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 04:01:40.20 ID:YV/nb120
>>697>>702>>703
く……っ……。

【――自分がしっかり立っていれば、こうはならなかったのだ】
【自らの無力を呪い、其れでも――立つのは、難しくて】
【少女は緩やかに、膝を折るのだった】

/コーコロルの人乙ー
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/03/14(日) 04:04:15.69 ID:9a71i2M0
>>696(ジルバ)

【コルネッツォの骸は、当然だが何の抵抗も無く抱えあげられる】
【だが、頭を撫でてあげた時――彼女は、ちいさく微笑んだ気がした】

>>699(ノビタ)>>700(シズク)>>704(レオンハルト)

【……―――ダメージのあったシズクは……】
【塔を降り、神殿を出た本陣で待機している救援部隊の処置を受ければ生命に別状は無いだろう】
【塔を降りるのに難儀するかもしれないが……『夜明けの光』は『生命の光』】
【僅かに魔力回復効果がある……降りられないということは無いはずだ】

【かくしてヴュルヘイム決戦は幕を下ろした――】
【そして……――――最終決戦が胎動を開始する……】


【――――Doll Dreaming Divine Death...The END】

【Next...>> >>???】


/此処で終了とさせていただきます。お疲れ様です。
/超時間拙いロールにお付き合いいただき有難う御座いました!
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 04:07:35.86 ID:YbRWrUSO
>>707
/乙でした〜
/次回に期待
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 04:09:13.27 ID:0DU1dMAO
>>704

…………。

【無言。ひたすらに。】
【呼び止めもしない、無言の見送り。】

>>707

……。

【コルネッツォの骸をゆっくりと背中に回し、所謂「おんぶ」の体勢で背中に乗せる】
【彼の思う、彼の精一杯、なのかもしれない…………。】

/お疲れさまでしたー!
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 04:09:48.30 ID:rKuJyMAo
>>707
あー、そうだそうだ……

【ふと、おもむろにケースを開ける】

いざというときの魔力補助……!

【中から取りだしたのは、「ローブ」】
【シズクがとある友人より貰い受けた「魔力アイテム」で、】
【ローブの力のみで宙に浮けるほどの魔力を持っている代物だ】

【シズクはそれを羽織る】

……何とか降りられるかな
あー……

みおお姉さんに再び笑顔を見せる『約束』、破る羽目にならなくて良かった……

【苦笑しながらおぼつかない足取りで、ゆっくりと塔を降りていくのだった】


/遅くまで本当にお疲れ様でした!!
/ありがとうございましたー!
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 04:12:36.30 ID:JURHsVMo
>>707
【リボルバーの薬莢を排出し、ホルスターに収める】
『CANCELLATION』
【音声が鳴り、ギルファの変身が溶けノビタに戻る】

…勝てなかった
オレの渾身の一撃をもってしても…アイツを討ち取る事は出来なかったどころか
両手で完全に握りつぶされてしまった


…なんか…自信なくしちまったよ…クソ…


…クソッタレ…
【しばらく空を仰ぎ、『ケルベロスU』に乗り込んで去って行った】
【←To Be Continued...】

/この時間までイベントお疲れ様でしたー
/4時…がんばった、みんながんばった
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 04:12:42.58 ID:.ikYGd.o
>>705

……え、え、えと
それは、その……!
【急激に、顔が熱を帯びてくる】

私…

【“たった今”だけで、希望を持ってしまって良いのだろうか】
【そもそも、気持ちを伝えてしまって良いのだろうか】
【色んな思いが、頭の中をグルグルして、考えが纏まらないうちに】

わ、私も、同じ……!

【シモンを見上げながら、そんな言葉を綴って…】

ご、ごめんっ
気にしないで…!
【すぐに否定して、立ち上がる】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 04:16:23.88 ID:ry8HI8Eo
>>702(コーロコル) >>703(織守) >>706(エルメア)

その揺らぎを生んだのは何だ? やはり人間だなァ、腐ってやがる

正義になら、殺されてやろうと思ったけど

セイギに殺されちゃあ、犬死だ

無駄なことは嫌いなんだよ

お前らは、俺を、正義で、殺せなかった

それを覚えとけ


じゃあな

【迫り来る断頭刃などまるで意に介さず】
【刃が彼に至ろうかと言う瞬間、ゲーティアは崖淵を蹴って、闇夜の海に身を投げた】


【──あの隙は、大事なものを持つ者故に生じたものか】
【奇しくもそれが、彼女の正義を遂行させることを拒んでしまったのかもしれない】

【大事なもの──それは悪であるゲーティアも、この戦場で持ったのだろうか?】
【あの必死さは一体。初めて抱いた感情に翻弄されただけなのか】
【どういった感情であれ、人間が考えるほどに綺麗なものではないだろう】

【この光さえも飲み込む夜の海底のように、黒く淀んだ、果ての無いもの──】



【ゲーティア──生死不明】

/コーロコルの方、長時間お疲れ様でした!
/では俺もこれで終わります、ありがとうございました!
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 04:17:03.52 ID:tvN/6tM0
>>712

【私も同じ】
【その言葉の意味を】
【考える暇もなく否定して立ち上がったので】

【そこから考えることをやめてしまった。】
【立ち上がった綾音ちゃんを見つめる】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 04:25:29.80 ID:RJ8yU.wo
>>713

黙れ――その口を今すぐ閉ざすのじゃ貴様――ッ!!

【攻撃は全て空を切り、ゲーティアの逃走を許してしまう】
【追撃しようと崖下に全ての折り紙を向かわせようとするも、視覚共有の特性を有することの出来る者は今存在せず】

わらわの正義を貴様ごときが穢すなど許してなるものか――!

【織守はあらんばかりの声を張り上げ叫ぶ……が、聞き受けられる道理もなく】
【視覚外へと消えたゲーティアへ攻撃命中することは――終ぞ無かった】

【二つの悪は去り――場に残る二つの正義は――】

/ゲーティアの人お疲れ様でしたー!

>>706

――エル……メア……

【織守は――否。】

……わらわは……香美那は、どうするべきだったのじゃ……?

【「殻」を脱ぎ、姿を現した紅蓮の髪を持つ幼い少女は膝を折るエルメアへと歩み寄り】

――教えてくれ……香美那は、何処で間違えたのかや……?
何故香美那は……あやつらを討つ事が出来なかったのじゃ……?

【雨に打たれた子犬のような声で……縋るようにエルメアに抱きつこうとするだろう】
【膝を折るエルメアの頭を自身の胸で抱くようにして……】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 04:28:20.35 ID:.ikYGd.o
>>714

【結局、少女は臆病なのだ】
【もし、もっと親密になって自分のコトが分かったら、嫌われてしまうかもしれないから】
【ここまで、良い条件が揃って、踏み込めない】
【もう、こんなチャンス、二度と無いかもしれないのに――】

…へ、変なこと聞いてごめんね……?
えっと…これ…

【ポケットから、小銭を取り出して、テーブルに置く】
【前に見せてもらってメニューに書いてあっただろうコーヒーの値段分】

それじゃ、ありがとうっ

【自分の情けなさに、僅かに涙を浮かべながら】
【また、逃げようとする】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 04:31:21.49 ID:YV/nb120
>>713>>715
……――。

【去り行く悪≠ニ、共に立つ正義≠ニ――】
【……少女はただ、言葉を紡ぐ】

……香美那さんの正義が、倒せなかったんじゃないんです。
香美那さんの正義が、倒す事を拒んだ≠ですよぅ。
きっと、きっと其の心は――其の選択は……、……何処かで、光ります。

【其処に異質はなく――普段の、優しい彼女がいた】
【優しく抱きしめる腕が、体温があった】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 04:35:40.96 ID:tvN/6tM0
>>716

【彼自身も臆病で】
【涙を浮かべるのに気づいていても】
【自分の気持ちなんて、すぐに言えるはずもない】

【だけど】
【「また会いましょうね」】
【とそれだけは響かせておく。】

【其れは】
【もう一度会いたいという気持ちを表した】
【告白のような言葉だった。其れに気づくかは、綾音たん次第――】

/お疲れ様でした。ぐぐぅぅぅ。
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 04:44:57.67 ID:RJ8yU.wo
>>717

――ん……。そう、かや……?
香美那は……間違っておらんかったの……かや?

【少しだけ、気持ちに落ち着きが取り戻される】
【エルメアと触れ合っているだけで……自分は何処までも強くなり、何処までも弱くなってしまう】
【体温を感じると、胸に火が灯るような感覚を覚える】
【声を聴いていると、其れだけで弱さが消えて行くような、ずっと――側にいて欲しいと思う心】

【織守は、それが何を意味するか理解出来ないほど愚鈍ではない……だから。抱きしめる力をぎゅっと強くした】
【それくらいは――許されて欲しいと願い。今だけは、自分を何処までも弱くして欲しいという願望も篭め――】

(じゃが、それでは――)

――駄目、なのじゃ……
正義の刃は鈍ってはならん――必ず誰かが、正義の名の元手を血で汚さねばならぬのじゃ
香美那は……もっともっと、正義の味方にならねば……

【――数秒の余韻の後、そっと身体を離した。】
【自身の弱さを……気持ちを改めて自覚し。それでも全てを委ね縋りつく道から離れたのだった】
【正義の味方であるために弱さを甘さを切り捨てる――そうでなければいとも容易く命を落すことを知っているから】

……のぅ、エルメアよ
身体に大事はないかの……?異変があるならば正直に言うて欲しいのじゃ……

【話を唐突に切り替える。】
【深く追求されたくなかったという気持ちもある。が、其れ以上にエルメアの身体が心配であった】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 04:48:54.45 ID:.ikYGd.o
>>718

【再会を望む言葉は】
【この少女には、優しすぎて】
【零れ出した涙が止まらなくなる】

【そんな彼を失いたくなくて】
【…結局少女は、どうしたらいいか分からずに】
【店外へ逃げ出していった】

【もともとは、少女から始まった話】
【彼の気持ちが、まっすぐに受け止められれば、或いは――】


/お疲れ様でしたー!
/逃げ癖が…また…すみませんでした!煮え切りません!
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 04:50:54.62 ID:YV/nb120
>>719
……そう、ですか……。

【――其れは、香美那を想う心だったのか、或いは――自らが踏み込みたくないという、甘さ≠ゥ】
【どちらにせよ、エルメアは――香美那を、離すだろう】

……。……恐らくは、宝玉≠フ影響でしょう。
ですが――心配せずとも、大丈夫です。
さ、帰りましょう?もう――戦いは、終わりました。

【そう言うと――右手を、差し出した】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 05:00:15.51 ID:RJ8yU.wo
>>721

エルメア……――

【エルメアの大丈夫という言葉に、香美那の瞳が寂しげに揺らぐ】
【大丈夫無いことは明らかであった。故に――自分に話してくれなかった事実が、悲しかったのだ】

――……うむ、……うむ。一緒に帰るのじゃ……
だがの、だがのぅ……エルメアや?困ったことがあったならの、本当に何でも話して欲しいのじゃ……

香美那はの、エルメアに頼ってもらえるならば……嬉しくはあれど重荷などとは思わぬのじゃ……
――香美那は、もっとの……エルメアに近づきたいのじゃ……

【右手をそっと繋ぎ……香美那は切なげな響きの混ざる声色で言葉を告げると】
【――顔を、唇をエルメアの頬に近づけ、浅く触れさせようとするだろう】

【告白めいた言葉――エルメアには通じないであろう「本心」を乗せ】
【貴宝院香美那は願う――何処までも隣に並んで行ける未来を】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 05:04:47.50 ID:YV/nb120
>>722
ん――――。

【……大丈夫、という言葉に、偽りは無かった】
【今がそうでなくとも――彼女のために、そうしてみせる′意が、あったのだ】
【故に――悲しげな瞳と淡い口付けは、思ったよりもエルメアの深みに、届いで】

……――勿論、です。
頼りに、してますよう。

【そう言って、淡く微笑むと――手を引いて、歩き出すのだろう】

/遅くまで乙でした……!
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 05:14:28.05 ID:RJ8yU.wo
>>723

――ん、ちゅ……。ふぅ――、すぅ……

【小さく音を立てながら唇を離すと、同時に身体を並べる位置に体勢を整える】
【胸の動悸を押さえるように数度……深呼吸をして落ち着かせると】

――……うむ!この貴宝院香美那様をいつでも頼りにするがよいぞエルメアよ!
「わらわ」は絶対無敵の「りーだー」様なのじゃからな!
大切な同士の荷物くらいの、どれだけでも持ち上げてやるのじゃっ!

【いつも通りの勝気な笑みを浮かべる】
【ほんの僅かな甘えの時間は終わり。頭の中でスイッチを切り替える】
【自分は正義の味方で「なくてはならない」。それが絶対である限り――何があろうとも折れるわけにはいかないのだから】
【決戦の日は近い――。強くなるために香美那は刃を強固に研ぎ澄ませていく】

【だが、その頬は未だに紅潮していて――香美那は繋ぐ手の反対で……そっと自分の唇をなぞるのだった】
【微かに触れたその感触の余韻を感じながら――】

/お疲れ様でしたー!
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 09:18:46.07 ID:WvMnjdgo
【森】

朝の散歩も気分がいいモンですねぇ

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで白の花飾りを付けている】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 09:50:49.22 ID:Urm7w9A0
【街中】

……こんな朝っぱらから……何をしようってんだ俺は

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒が反転した青年が】

というか……一ヶ月ぶりにまた甘い匂いがしてきやがった……

【鼻の辺りを押さえながら歩いている】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 10:42:23.06 ID:GI1YfKAo
【街中】

剣か刀か槍か槌か、でなけりゃそこらの鎖や特殊武器か
取り合えず壊れなさそうな武器は売ってないもんかね・・・

【膝下まで伸びた金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が歩いている】
【男は黒のロングコートを着て同色の革手袋を両手にはめており】
【そのコートを良く見れば“77”という刺繍を発見することができるだろう】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 10:51:58.63 ID:Urm7w9A0
>>727
傷耐性なら水晶とかの方が良いが……今はそんな話をしに来たんじゃない

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒が反転した青年が】
【鼻の辺りを押さえながら話しかけてきた】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 10:52:41.46 ID:hx2xJ6AO
【*****】

【黒白の交錯するチェス盤状の、磨きあげられ鏡にもにた床に伏せていたのは】
【黒のニット帽を被った、灰色の髪に群青色の大きな瞳をした少女だ】
【黒のワイシャツも眼に痛いオレンジのプリーツスカートも、夜色のネクタイすら】
【羽織ったフードにファーの付いた臙脂のジャケットも戦禍に汚れきっており】
【鐘モチーフのチェーンネックレスと本のイヤリングは僅かに埃っぽく汚れていた】
【可愛らしい顔立ちをしているがその半分は爛れたようになっており無惨としか言い様のない】


――――――……


【微かに何かを囁くのは温度を持たず中性的で酷く曖昧な、硝子玉のような声】
【足音もなく蜃気楼に似た気配が抜殻のような少女の傍へ屈みこんでおり】
【体力も何もかもが限界に達している筈の少女は――その存在の為に足掻くよう顔を持ち上げようとする】


キミの敵は、
キミの敵となる程度には強力である。

キミの味方は、
キミを背後から刺せる最大の脅威である。

背後には気を付けよ。

そこにキミの眼はない。


……次は忘れるな。
忘却は許されないし、許さない。


【最期、味方の行動に揺るがされて討たれた少女を責めるように呟く】
【尤も彼女が敗北した事実自体に興味は薄いのか、擡げられた少女の顔に包帯で包まれた手を添え】
【それはゆっくりと彼女の左眼を囲うように――優しさすらあるような手付きで、戦闘を労るように数回撫でると】


――――≪****≫


【まるで物語の一節を囁くような暗鬱で甘い言葉が空間に広がって、夜色の淡光と共に――――腐敗と枯草の香は……消えていた】

/絡み不要
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 10:56:21.83 ID:GI1YfKAo
>>728
傷はある程度までなら構わないんだ
ただ下手な得物を使うと戦いのたびに壊れるんでね・・・どうした?

【首を僅かにかしげ指で鼻を押さえているのを指して】
【言葉にせず「何の用か」とも問いかける】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 10:59:01.24 ID:jOC5Jawo
【金の国郊外】

・・・・おい、狼。気付いてるか?夜が明けたぞ

【ボロボロになった真紅の鎧、ランス、大盾を装備し、羽根帽子を被った女性と】

「何時間前の話をしてるの吸血鬼?
向こうの騒ぎも今頃は終わってるんじゃない?」

【黒のコート、ジーンズ、灰色のシャツの少女が向かいあっている】

【紅い女性は腕や肩の肉を所々深く抉られ、モノクロの少女は身体中から血を流している】

向こうの話は・・・・・考えるだけ無駄だ
後から誰かに教えてもらうしか無いんだから

「・・・そうだね。それじゃ、続ける?不要物同士の殺し合い」

【暫くの睨みあいの後、互いに再び接近を開始する】
【戦闘開始から、19時間が経過しているが】
【両者とも、手を休めようとはしない】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 10:59:39.44 ID:Urm7w9A0
>>730
……どっちの意味で取れば良い?
鼻の方か? 甘い匂いが昔っから駄目なんだよ……
でも用件はそれじゃない。返答をしにきた。

【両方とも答えたようで】
【鼻の辺りを押さえているため、やや鼻声】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 11:03:26.07 ID:GI1YfKAo
>>732
両方だよ、しかし甘い匂いがだめって言うのも可哀相だな
菓子類はダメだし香水も厳しいんじゃないか?

【相手の様子を見て苦笑し】

まあそれはおいといてだ・・・・
もう一度聞こう、『俺が議員になるとしたら君は賛成か?』

【その質問を、今一度】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 11:07:32.98 ID:Urm7w9A0
>>733
下手な花でもアウトだ。が、それは今は関係ないな。
……こんなに街中から匂いがするのは一ヶ月ぶりか。一ヶ月前の方が強かったが。

【声に嫌さがにじみ出ている】

正直に答えさせてもらおう。
理由こそ違えど……悪いな、ノーだ。

【無知な時とは違う、だが、答えは同じだった】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 11:10:49.08 ID:GI1YfKAo
>>734
また違った意味でのバレンタイン嫌いか・・・
まあなんだ、同情するよ

【そう言うと懐から手帳を取り出して】

ノー・・・と、理由を聞いてもいいかい?

【何かしらの反応を示すでもなく再び問いかけ】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 11:16:19.65 ID:Urm7w9A0
>>735
……バレンタイン? 何だそれは?

【バレンタインデーの存在を、知らなかったようだ】

数人にしか聞けてないがな……。言っておくが、器の話じゃない。
……良い方に転ぶか、悪い方に転ぶか、全く掴めない。
どっちに転んで欲しいかはあえて言わせないで欲しいが……。まあ、そういうことだ。
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 11:20:42.72 ID:GI1YfKAo
>>736
・・・いや、多分知らない方がいい
もしかすると二重の意味でその日が嫌いになるも知れないからな

【呆れたようにそう言って】

なるほど、つまりは今後の機関のことを考えた結果ってことでいいのかな
それと一応、詳しく聞くつもりはまったく無いからね
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 11:25:53.16 ID:Urm7w9A0
>>737
……そうか、なら聞かないことにしよう。

【聞いたところで苦痛が和らぐわけは絶対に無いので】

……結論はそうなるな。
まあ、大体どっちに転んで欲しいかは想像つくだろうからな。
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 11:32:04.56 ID:GI1YfKAo
>>738
【「そうしろ」と言わんばかりに無言で一度頷いて】

それじゃあまあ、意見をありがとうアレスト
YESでもNOでも明確な理由があると色々とやり易いんだ
今後の参考にしたりいくらか自分を見つめ直したりね

【ふと視線を手帳へと移し】

(九人に聞いて回って賛成六人反対三人・・・)
(また微妙な感じになってきたな・・・)

・・・・この『議員』の質問だが、何人程度に聞けばいいと思う?

【これまた突然に呟くような声で質問する】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 11:36:04.34 ID:Urm7w9A0
>>739
答えるからには理由が要る。当然のことだ。
だから、礼を言われるには及ばない。と俺は考えるんだが。

【腕を組み】

ふむ……多ければ多い方が良い、としか俺は言うことが出来ないな。
具体的に数字を言うのも難しいが……100の倍数か約数か、そのどちらかだろうな。
……流石に10だと少ないが。
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 11:43:57.81 ID:GI1YfKAo
>>740
案外立派なんだな、君は
他の連中の理由、「好きにしろ」とか「面白そう」なんてのだぞ?
まあでも基本的に反対意見はちゃんと理由があるがな

【ため息を吐きながら手帳をしまい】

・・・問題は現在活動しているナンバーズや議員の数だ
100人には遠く及ばないし20人いるかだって微妙な線
かといってそこらの構成員に聞いてもNOとは答えられないだろう
そういった点で結構困ってるんだが・・・なにか良い案はないか?
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 11:51:00.21 ID:Urm7w9A0
>>741
……好きにした結果取り返しの付かないことになりました、じゃどうにもならないだろ……。
その辺ちゃんと答えたやつらは考えてるんだろうか……。

【半ば呆れ気味に】
【言い方が地味にひどい】

ナンバーズの空席問題……、それに立場的な問題もか……。
……悪いな、そういった案は思いつかない。

【それでも考え始める】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 11:56:42.80 ID:GI1YfKAo
>>742
どうだろうな、正直今まで意見を聞いた中じゃ君が一番芯が通ってるよ
他の意見を馬鹿にしたりってわけじゃなくね

【頬を掻き、何か思いついたような表情をして】

まあこれについては中々難しいものがあるからね
地道に聞いていくしかないわけだが・・・・
君に一つお願いをしても良いかな?

【左手に5cmほどの紙切れを作り出す】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 11:58:51.03 ID:Urm7w9A0
>>743
……それにはありがとうと返しておくべきだろうか、やはり。

【考えるのをやめる】

最終的にそこに行き着くんだろうな……。
……最弱に出来る程度のことなら、な。その紙が関係しているのか?

【紙を指差しつつ】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 12:06:04.38 ID:GI1YfKAo
>>744
ああ、褒めてるんだから素直に受け取ってくれ
そして一応返しておくよ、どういたしまして

【す、と紙を差し出す】
【そこに書かれているのは数字の羅列――電話番号】

これ、裏面には今まで俺が会った連中のナンバーや立場が記してある
君がもし他のナンバーズや議員と会うことがあれば例の質問をして欲しい
でなければ、俺が会いたがっていると伝えてくれ

【最終的にはその結果を電話で報告してほしい、ということらしい】
【ちなみに裏面は後に記述するのでwikiを参照して欲しい】

結構簡単な話だと思うが・・・どうだい?
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 12:11:50.15 ID:Urm7w9A0
>>745
……つまり、アンタの質問を俺もすることで、少しでも効率を良くしよう、ということかな?

【ピッと紙を取る】
【即ち、それは肯定の証】
【後でwiki見に行きます】

上手く接触できるかどうかは分からないが……やってみよう。
……それで、この番号、電話番号だと思うが……、アンタの電番で間違いないな?
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 12:14:43.05 ID:GI1YfKAo
>>746
そういうことだ、手分けした方が早いからね
いつまでもゆっくりはしていられない、助かるよ

【何処となく嬉しそうにニヤリと笑い】

ああ、俺の携帯につながる番号だよ
手書きじゃないし能力で作った紙だから間違いは無いと思うが
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 12:18:08.81 ID:Urm7w9A0
>>747
……まあ、早いに越したことは無いだろうな。早すぎる意見も考え物な気もするが。

【紙をコートの内ポケットに仕舞いこむ】

わかった。ところでだ、逐一電話した方が良いか? それとも、ある程度数集めてからの方が良いか? はたまた、定期的にの方が良いだろうか?

749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 12:20:43.53 ID:GI1YfKAo
>>748
早すぎると考え無しなイメージがあるからね
まあそれでも本人が“考えた”と思っているならいいんじゃないか?

【両手をコートのポケットに突っ込み】

そこは君に任せるよ
気が向いたら適当に電話してくれればいい
ただそうだな、出来れば忘れないうちに頼もうか
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 12:24:23.27 ID:Urm7w9A0
>>749
……それもそうか。まあよく考えた上で答えるように、とは言うようにしようか。

【右手をポケットの中に入れる】

……善処しよう。

【『忘れないうちに』と言われたので少し声が曇る】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 12:30:45.98 ID:GI1YfKAo
>>750
そうしてくれ、場合によっては俺の携帯の番号を教えてくれても良い

【相手の様子を見て、再び苦笑し】

“適度”でいいよ、今はまだ待つ時期だ
それじゃあ俺は行くけど、色々と気をつけてくれよ?

【手を挙げそのまま歩き出す】
【特別呼び止めでもしなければそのままどこかへ向かうのだろう】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 12:34:05.65 ID:Urm7w9A0
>>751
わかった。中には深く考えたいって奴もいるだろうからな。俺みたいに。

……ああ。適度、な。
……死ぬんじゃねえぞ? 意見集めて当の本人が死にましたじゃ洒落にもならねえからな?

【手を挙げ返して見送る】

/お疲れ様でしたー
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 12:36:18.21 ID:GI1YfKAo
>>752
/お疲れ様でした〜
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 12:55:41.15 ID:EiqTMsDO
【大会会場・トレーニングルーム】

今は兎に角トレーニング――――……
新しい技も思いついた―――。

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が立っている―――】
【白いブラウス、赤いチェックのプリーツスカートに黒いニーソックス―――】
【そして、左手薬指には《氷の指輪》が填められている――――】

さて、模擬戦闘に付き合ってくれる相手は居ないだろうか―――。
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 12:58:26.90 ID:WvMnjdgo
【森】

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで白の花飾りを付けている】

機関・・・カリナトゥス・・・実験・・・

【下を向いたままフラフラと彷徨っている】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 12:58:54.97 ID:WvMnjdgo
>>755
追記

/緋山さん、お願いします。
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 13:03:58.56 ID:L1TQHNU0
【AOE 地下研究所】

【湿った室内の中を
 一人の少女が、ぼろぼろの格好のまま歩いてくる】

「No.6様・・・ご苦労様です。」

・・・挨拶はいいわ。早く修理して。どの培養槽につかればいいの?

「右から二番目の物です。・・・梨花さん。」

・・・なに?

「その・・・ソーン様からの指示がないのに、ああいった勝手な戦闘は・・・」

貴方には関係ないでしょ・・・。どうせ・・・
どうせ・・・データが取れればそれで満足なんだから・・・。

「・・・・。」

それと・・・名前で呼ばないで。
私のことを“梨花”と呼んでいい人間は――もう、いないわ。

【少女は身に着けていたバイザーとマントを外し、その下に着ていた制服を脱ぐ】
【そのまま一糸纏わぬ姿になり、ゆっくりと液体に浸かっていく】

「・・・はい。」
【投げかけられた鋭い言葉を受けても、研究員の一人は何も言わず】
【そのまま機械の操作を再開した】
【】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 13:13:56.19 ID:ry8HI8Eo
>>755

花咲っくもーりーのみーちー
くまさんにーで〜あ〜……おや? ハルハルではありませんか
お散歩ですかな

【黒の総髪、長身の男が少女の前方から歩いてくる】
【黒いハットを被り、首元にはラッフルというシャンプーハットのような白い襞襟】
【臙脂色のケープが上半身をぐるりと囲い、その下には金色の衣】
【黒の袴に革靴と言った、その特異な装いは南蛮衣装と形容できるだろう】
【腰の錦蛇革のホルスターに、銀色の大きなリボルバーが収まっている】


/おっと、こちらにいらっしゃいましたか、遅れて申し訳ない
/ではよろしくお願いします
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 13:17:20.58 ID:WvMnjdgo
>>758
あぁ・・・あの人は・・・ひやまさん・・・

【歌声の方向に向き直り】

うぅ・・・

【知っている人間に会って安心したか】
【目に涙を浮かべ】

うぅぅ・・・

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん

【大声で泣く】


/いえいえ、時間をずらしてもらって、こちらこそ申し訳ないです
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 13:22:38.29 ID:jOC5Jawo
>>354
ふむ、成程成程、よーく分かりました
それが「有り」ってんなら何でも有りですねえ・・・・
それなら、こちら側としても打つべき手段は十分

・・・人の庭で好き勝手やられちゃあ気分も悪いってえもんですが

【タオルを頭に掛け、髪の水分を落とし】
【足を重ね、両手の指を膝の上で組み合わせる】

私のしてきた事?そりゃ、テレビで幾らか放送された程度の事だけ知ってりゃ十分でしょう
私は自分の仕事を書類に纏めないし上に報告しない。自分の計算を崩されちゃあやってられませんからねえ
私がやった事は・・・
テレビ局で朝のニュース断ち切ってグロ映像流した程度。大きくは動いてませんよ

【これは事実。実際、大々的な行動はその程度しかしていない】
【巨大な悪意による小さな悪事と、手駒の性質を理解しての立ち回り。それが、この悪党の選んだ手段】
【だから、「主な事」と言えばテレビジャック程度しか無い】

そして、今後どういった事をしていくか・・・・
それは、私の使える駒の数とあちらの駒の数で変わりますねえ
私が使える駒は、私自身とスパイが一枚。戦闘用二枚にいけにえ一枚
大して、相手方の駒はほぼ無限。その上に中身も分からない
だから、まずは相手の駒の特定に掛かります
誰が。誰が、フリー連合無き今、我々に対抗し得るか?
誰が、あの連合の主に変わり、多くの能力者を纏められるか?
誰が強い悪意を持ち、誰が憐れむべき偽善者で、誰が我々の利益になる生き物か?

人間[ピーーー]に刃物は要らぬ、言葉一つで首を吊る
ですが、その言葉を生み出すには?情報ですよ、やっぱりねえ
情報以上の武器は無い。そして、その武器を揃えるのが最優先課題

(さーて、長々と喋ったは良い物の・・・)
(参謀、とやらはどういう策を見せてくれるんでしょうねえ)
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 13:25:09.52 ID:ry8HI8Eo
>>759

ええ、いかにも私は緋山さんですぞ

【にっこりと微笑みかけたが】
【突如泣き出した少女のただならぬ気配に、眉を僅かに吊り上げる】

お、おろおろ
これは一体どうしたことですかな

【緋山は大声で泣く少女──ハルに歩み寄って、目線を合わせるようにかがみこむ】

おうおうよしよし、大丈夫、大丈夫ですぞー
怖くありません、大丈夫、私の目を見てください、ハルハル

【緋山は、ハルの瞳を覗き込もうとする】
【目が合えば、わかるだろう。緋山の不吉で優しい黒い瞳の色が。】
【ふっと視線をあわせることで、彼女の瞳の奥に渦巻くものと、自身との結合を試みている】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 13:25:41.50 ID:aJu/YHs0
【商店街】

卵とこむg、小麦粉とベーキングなんとかとバターとバニラのアレ…

やれやれ、今日になって買い足しとは…
…うん……実に羨ましい話だなぁ…

【フード付きの白いジャケットを着た男がぷらぷら歩いている】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 13:30:17.88 ID:EiqTMsDO
【大会会場・トレーニングルーム】

うーん……此処は人が居る時居ないときわかれるよなぁ……

誰かが現れるまでは一人で特訓――――。
(時間的にはまだ余裕がある―――)


【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が立っている―――】
【白いブラウス、赤いチェックのプリーツスカートに黒いニーソックス―――】
【そして、左手薬指には《氷の指輪》が填められている――――】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 13:30:25.42 ID:WvMnjdgo
>>761

ひやまさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん

【泣きながら緋山の胸元へ飛び込もうと駆け寄り】

うぅ・・・

それが・・・それが・・・

機関・・・あの女・・・

【緋山の目を見つめて】
【ポツリポツリ言葉を吐き出す】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 13:36:36.68 ID:ry8HI8Eo
>>764

【緋山は飛び込んできた少女をふわりと受け止め、】
【しっかりと瞳をあわせて優しい視線でじっと見据える】

うん、うん、機関、あの女
……ふうむ、機関、あの女……?

あの女とは、一体?


大丈夫ですか? 話せますか?

【常に張り付いていた笑みはすうっと溶けて】
【わが子を心配する親の表情】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 13:40:45.83 ID:L1TQHNU0
>>760
ふむ・・・そうか。
どうにも、君とその夜の国支部、そして君の上の議員は独立した作業が好きなようだね。
組織的な動きよりも、もう少し小さな規模で行動しているようだな。
聞く限りでは、夜の国支部はもはや独立した国家のように思えるよ。
それから――計算が崩されたら困るからと報告を上にまとめていないと言うことは、君は上層部の人間からは「問題児」として扱われているのではないかね。
それは危険ではないか?綿密な計算、策があるのなら、もう少し穏便にいくべきだ。
今のところ私が受けた印象は――そうだな、君は強い意志を持った問題児だ。
非常に“扱いずらい”ね。

【ソーンはじっとNo.2を見つめている】
【やがて、少しだけ口を歪ませ】

そして――そう、君のような癖の強い、独立志向のナンバーズを私は待っていた。
この世界に来たばかりのころを思い出すよ。
No.8、No.1、そしてNo.0――全員、一筋縄ではいかない連中だったよ。
そう、君もだカリナトゥス君。

【ソーンは笑っている。不遜だと言っていたことも、まるで懐かしむかのように】

そうだ、私が驚いたのはフリー連合の消滅だ。ギラン――あの男は強かったからな。
力ではなく、もっと深い部分でだ。意志・・・とでもいえようか。
あの男の次を担える者が、そうそういるとは思えん。
だからこそ、私は考えている。

――チャンス、と考えるべきだと。
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 13:41:59.03 ID:WvMnjdgo
>>765
【緋山の胸に飛び込み】

うぅ・・・

その・・・機関・・・紳士様は・・・知ってますか?

【その男の目を見つめたまま】

最近テレビでも・・・テロ放送している人たちの・・・
あの・・・全体的に緑っぽい長身の女・・・
そうだ・・・たしか・・・カリナトゥスって名前言ってて・・・

【ゆっくりゆっくりと言葉を紡ぐ】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 13:44:06.72 ID:Voz4Eh6o
>>763

【すう、と音も立てず部屋に入って来るのは】

―――――――――・・・こんにちは、澪音さん

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年だ】

こんな所、あったんですね

【辺りを見回す彼の眼には、何処か光が無くて】
【目の下の隈とあいまって、幽鬼のような印象を放っている】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 13:49:25.74 ID:tvN/6tM0
【路地裏】

今日も今日とて、人殺し。
【言うのは】
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【またいつものように、人間の口にグリップに糸のついたナイフの刃を突っ込んでる】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 13:51:06.79 ID:ry8HI8Eo
>>767

【少女の両肩にそっと手を添えようとしていく】
【大きな手から伝わる体温は、僅かな安らぎを与えるだろうか】

機関ですか
ふうむ、流石に私でもいくらか知っているところはありますな

テレビ……ははあ、あの放送ですか
……カリナトゥス……あの随分高尚な教養番組を垂れ流していた人ですな

その人と、何かあったのですか?

【緋山は徐々に察していく。いくらあの凄惨な光景をテレビ放映したからと言って】
【目の前の少女をこのような状態にまで至らしめる直接の原因にはなりえないだろう、と。】
【そんな画面の奥の光景を見たことではなく、もっと何か別の──直接自身が体験したようなことであろうと】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 13:52:07.14 ID:jOC5Jawo
>>766
そりゃあねえ、他人には私達の頭の中は覗けない
それに、私達程の「悪意」を持った者なんざそうそう居ないんです
力が無くとも「悪意」さえ有れば、十分に動ける。そりゃ私の実証した事
そして・・・・上層部?議員の上にゃあ議長さんしかいらっしゃらない、私の上に議員以外の誰が?
姿も見えず声も聞こえずの上層部なんざ知ったこっちゃあ無いというのが私の意見ですよ
そして・・・・この風潮が、今の機関ナンバーズです
こうして議員に敬語使ってる私の方が珍しい。まあ、私は誰にでもこうですがねえ
議員という立場だけで敬われる時代じゃあ無い。実績を上げて、初めて同列に見て貰える程度です

我々ナンバーズは、もはや「一人一個の軍」ですよ
諜報、作戦立案、実行、補給、その他全ての軍事行動を、最小単位一人で行う、ねえ

【三年前にこの世界に流れ着き、それから二年以上を研究室で過ごして来たこの女は、過去を知らない】
【知っているのは今の機関で有り今のナンバーズ。不遜などという概念を持ち合わせない集団だけだ】

貴方は百足に纏足を施すおつもりで?
止めはしませんが・・・私は、そんな面倒事は御免ですねえ
ですから・・・・

・・・まずは、世界を二つに纏めます
一つは、我々カノッサ機関。一つは、「対機関連合」
完全に世界が二分されたその瞬間が、チャンス
私はそう考えていますがねえ
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 13:52:13.68 ID:EiqTMsDO
>>768
京―――……?

【彼女はそう言った―――】

【彼が、以前出会った時とはあまりにも変わってしまっていたからだ―――】
【“疲れきっている”】

【違う、】

―――何が、あったんだ?
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 13:55:38.56 ID:Voz4Eh6o
>>72

【彼は怪我でもしているのだろうか、左肩を全く動かしていない】
【ただ、その空虚な瞳だけが何かにおびえるように動いていて】

―――――――何でもないですよ、ちょっと“疲れた”だけです

【普段の彼なら、微笑の一つでも浮かべるところなのだろうが】
【其の顔からは、一切の感情が排除されている】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 13:56:07.49 ID:8O/orwg0
【森】

――――っっ……。

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】

【……とすん、と】
【意志を込めても、力が入らない拳で――木を叩く音が鈍く落ちる】


(ヒルデガルドよりソロモンに捧ぐ=c…?同音詠唱=c…?)

(私は――――そんな技術、持ち合わせていません……!)


(じゃあ、誰が……――――?)


【――――――――……。】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 13:57:42.54 ID:Voz4Eh6o
/>>773>>772です
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 13:58:13.29 ID:WvMnjdgo
>>770
【泣きながら吐き出す言葉は】

その人・・・この前・・・森で花を摘んでいたときに会って・・・

テレビで見て・・・機関員に気をつけていたのに・・・
まさか変装して・・・こんな森で会うなんて・・・

私・・・また道に迷った人だと思って・・・
すこしおしゃべりしてたら・・・

【小さく震えていて】

突然・・・口付けされて・・・血みたいな薬みたいのなのを飲まされて・・・

うぅ・・・私・・・その場で気を失って・・・

うぅ・・・だから・・・殺されてたかもしれない・・・

【森の静寂に吸い込まれ消えていく】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:00:23.46 ID:6IJO0cSO
【公園】

誰も居ない、もふもふするなら今のうち………

【カッターシャツに黒白と赤のチェックのネクタイを締め、上から純白のロングコートを緩く羽織った眼帯の少年が】
【淡い金の髪を揺らしてきょろきょろと辺りを見回すと】


【その足元でごろごろと戯れている猫の群れに―――そっと、手を延ばす】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:00:54.70 ID:L1TQHNU0
>>771
はて――この風潮を組織としての「成長」とみるべきか
それとも「崩壊」とみるべき、か――まあそれは、君たちと私が出す答えだな。
議員というだけでは敬われない、君はそういうが
私は君の言う「実績」を積んできたからこそ、ここにいるのだと言う事も頭の念頭には置いて欲しいものだよ。
でなければ、何のための「議員」なのか、わからんからな。
ボンクラ揃いだと思っているのなら、考えを改めることになるだろう。

その機会は今、先ほど言ったように目の前に転がっているのだから。
そう、その通り。最終的にはその体制を作り出し
さらには世界を一つに纏める。これが目的となるだろう。

そして私の言った「チャンス」が示すのは、まさにその二分化を生み出す準備が整いつつある、という事だよ。
なにも、これ以上の分裂を促すつもりはない。それは我々の目的と真逆の事だからな。
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:01:18.25 ID:05pRDhc0
>>774
うぅ……う
あ、あれ……?

【背後から、気の抜けた声がする】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:01:50.64 ID:EiqTMsDO
>>773
そうか……
―――あまり深くは穿鑿しない。

だが、まぁ……私に話せる事なら話してくれ―――。
話して楽になる事であれば聞く―――……

(表情に変化がない……)
(何があったんだ―――?)

【変わってしまった彼を見て、不安げに答える―――】
【同時に、深い詮索の出来ない自分の無力を知る―――】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:01:57.02 ID:8O/orwg0
>>779
……?

【背後へと――視線を向けた】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:03:16.59 ID:7R7j/ig0
>>777

その猫、実は全部私のなんだよ!

【後ろからなんか声がする!】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:07:34.78 ID:05pRDhc0
>>781
あ……
なんで、ここに……?

【そこに立っていたのは】
【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、深い青色の目をした男】
【だが、その姿は以前会った時とは様変わりしていた】

【右手には、やたらごつい外見の杖を持っていて、しかも明らかに杖を「ついている」】
【更に、男の左目は、その深い青にうっ血したような赤が混じり、濁っている】
【そして、左腕をだらりと垂らしていた】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:08:29.62 ID:jOC5Jawo
>>778
ボンクラ揃いとは言いませんが、引き込もりは多いですねえ
うちの蛇さんは冬眠してばっかり、実験狂のジャジュルさんは私と同様不健康
他の議員さんたちはまず出て来いやしませんし、グレアムさんに至っては出てっちゃいました
ま、実績ほぼ皆無で議会入りしたうちの蛇さんみたいなのも居る事ですし・・・
なんのための議員なのかは、これから見せて貰う事にしましょ

ふーむ、私や蛇さん達とはまた目的が違うんですよねえ当然ながら
機関全体の目的ってえのは有りますが、それとはまた別の目的もある
だから、此処にいるわけなんですが・・・・・
それはそれとして別な話。一端横に置いときましょ

【箱を横に置くようなジェスチャーをし】

・・・さて、今度はこちら側から用件・・・というより御用伺いに入らせて頂きます

【二、三度、咳払いをする】

・・・私の専門は魔法生物と人体の融合。それも、極限まで拒否反応を抑えた、ねえ
まあサンプルは色々有りますが、それの一番出来が良いのがこの私
通常の人間には無い機能各種取り揃えています

で、議員さん。誰か、弄ってみて良い人居ません?
出来れば可愛い子が良いですねえ、男でも女でも
やろうと思えば、色々と仕込めるとは思いますが

【肩や背中、腹などから、大量の細長い触手が這い出して来る】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:08:55.97 ID:Voz4Eh6o
>>780

――――――――ねえ、澪音さん

【彼の瞳は深淵を写した如く、揺らがない】
【ただ、ただギョロギョロと動かされていて】

僕、今は何だか戦いたい気分なんです
こんな気分なんて久しぶりだ、ねえ?

【ようやく現れた表情の変化、其れは】

付き合って頂けませんか?
もしかしたら気分も晴れるかも知れない―――――

【明らかに“異常”な、獰猛な笑み―――】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:09:37.67 ID:6IJO0cSO
>>782

な、なんだってー!!?

【びくっ、と。驚きに体を跳ねさせた後――硬直】
【今にもその柔らかな毛皮をもふもふと撫で摩り、蹂躙(?)の限りを尽くさんとしていた掌が】

【―――停止する】

【そして――彼は振り返り、声の主へと視線を向けた―――】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:10:07.75 ID:ry8HI8Eo
>>776

【緋山は、黙って少女の言葉を受け止め続けた】
【表情をぴくりとも変えず、ただただじっとその少女を見つめて、頷いた】
【ふ、と。その黒い瞳に、悲しい翳りがよぎった】
【宇宙空間のような、漆黒の瞳。狂気に染まったことこそあれ、そんな色に染まるのはそうそうあることではない】
【表にこそ出さないものの、緋山は確かにその少女の紡ぐ言葉、視線、震え、その全てから悲痛さ感じ取っていた】

……そう、ですか

【緋山はただそれだけを返し、少女の肩を二、三度さすってからから手を離し、立ち上がる】

ねえハルハル、少し散歩しましょうか

【右手を差し出しながら、そう言った】
【彼は決して言葉にしないが、その行為は物語っている】

【「私を手をつないでいる間は大丈夫です」】

【と。】

【その優しく大きな手をとれば、やがて緋山はとある場所に歩き出すだろう】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:11:27.72 ID:ry8HI8Eo
>>787
/悲痛さ感じ取っていた×
/悲痛さ を 感じ取っていた
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:12:21.08 ID:8O/orwg0
>>783
……――ラギデュース、さん?

【ぽかん、とした様子で――少女は、男を見遣る】
【……同じ台詞が、少女にも云えるだろう】

……大丈夫、ですか?

【心配するような言葉を、掛けた】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:12:39.28 ID:kfzXFeco
【公園】

【顔に治りかけの切り傷と火傷の跡がある目付きの悪い男が便利に座っている】
【右手には真っ黒な銃身がずっしりとした重量を醸し出している拳銃を持っており、それを木に向けている】

実に二ヶ月ぶりの復活ッ!
オートマチックが良かったんですけどー、相性考えるとリボルバーなんですよねぇー、あーでも両方にしておけばよかったかなー

【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
【その顔つきと格好と持ち物を合わせると殺し屋にしか見えない】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:12:46.63 ID:7R7j/ig0
>>786

まあ、嘘だけどな!
猫は、みんなのもので、私だけのものじゃないから!

【そこに居たのは】

【ネクタイのついたワイシャツとデニムのショートパンツ】
【肩くらいまでの癖毛気味な黒髪の、女の子】

【どこぞの鈴だらけと顔と声もやってることもそっくりですが】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:14:17.11 ID:WvMnjdgo
>>787
【涙を袖でゴシゴシこすり】

え?

【差し出された緋山の右手を握り締め】

はい・・・

【緋山と一緒に歩き出す】

【その姿はまるでお姫様をエスコートする王子様だ】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:15:14.72 ID:EiqTMsDO
>>785
………。

(ダメ―――か……)

わかった、受けて立つ―――!!
戦いたい……幸いにも大会会場だ―――。

【彼女の胸元のペンダントが闇く―――煌を帯びる】
【彼女の左腕に現れたのは《パイルバンカー》――――】
【ナックルガードと盾が一体になった、肘までを覆う形状の《戦杭》だ―――】

悪いが、[ピーーー]つもりで往かせてもらう―――。

(今の彼は《異常》だ――――)
(なんとしても―――)

《Arcana》――――!!

【彼女の瞳に、光が灯った――――】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:15:15.17 ID:WvMnjdgo
>>788
/了解です!
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:16:28.37 ID:05pRDhc0
>>789
……あぁ、俺だ……

【力無くうなずく】
【明らかにその体は疲労困憊している】
【が、男はそんな事を棚に上げ】

大丈夫、だ……
まだ、生きてる……

【そんな事を口にする】

そうだ、せっかく会ったんだから、報告しておこう
エルメア、君は昨日、ヴュルヘイム古代都市に行ったか……?

【深く詮索されないうちに、さっさと話題を切り替える】
【その内容は、≪ネル・ナハト≫に関するものだった】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:18:22.63 ID:8O/orwg0
>>795
……まだ生きてる、って――!
っ、……ええ、行きました。

【……切り替わった話題に、少女は答えた】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:20:41.02 ID:L1TQHNU0
>>784
グレアム――そうか、彼は出て行ったのだな。
他の議員に関しても、確かに姿を現すことは少ないようだ。
各支部を纏めるのがそれぞれに厳しいのか、それとも――もっと何か、考えあってのことなのか。
いずれにせよ、会議が開かれれば分かることであろう。
【そのジェスチャーを見てため息をつきつつも、ある程度予想はしていたのか】
別の目的・・・かね。
まあいい、君や有能なナンバーズならば、そういう隠し事の一つや二つ、あっておかしくはないからな。
【咳ばらいをし、本腰になり話をするカリナトゥスに耳を傾ける】
・・・なるほど。
それならばちょうど良い素材がいる。
私の直属のナンバーズだ。
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:20:59.89 ID:6IJO0cSO
>>791

で、ですよねー!
…………はう、至福です

【瞬時、硬直解除――猫にその魔手を延ばし、膝の上へと抱き上げて蹂躙!!蹂躙するッ!!】

【もふもふしながらも、紫の左と黒に覆われた右、双眸は相手を真っ直ぐに見据え】
【暫くして――ふと、彼は首を傾げた】

あれ?もしかして鈴音さんですかー!?
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:22:13.16 ID:Voz4Eh6o
>>793

あっはっはっは、実に《久しぶり》だッ!!
この《陶酔感》、死ぬまで癖になるんでしょうねえッ!!

【高笑いを続ける彼の右手に、《熱》が集中し―――――】

さあさあさあさあさあァァァァッ、始めましょうじゃありませんかァ!!!

【生み出されるのは、赤く光り輝く《棒》】

【彼は動かせない左腕をだらりと下げ、右腕を正面に出す形で僅かに腰を落とす】
【相手の行動を待ち、対応を即座に決定できる姿勢だ―――――】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:23:02.39 ID:7R7j/ig0
>>798

とりあえず、よく考えたら、猫ってものじゃなかった!
……えーと、みんなの猫!

【よく分からない訂正】
【その様子を、黒白マーブルの瞳でじぃと見つめ】
【その瞳がきらきらと光っているのは、恐らく気のせいではない!】
【……多分猫に触りたいんだと思う】

妹的な!

【猫から視線を外さないまま、そんなことを】
【こいつが妹なのかあっちが妹なのかそれとも全く関係無い事柄についての一言なのか】
【言葉が足りない!】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:23:48.17 ID:05pRDhc0
>>796
……そうか、なら話は早い……

【再び、今度はまだ少しは力が入った様子で頷く】

≪ネル・ナハト≫の戦闘員……名前は分からないが、燕のような翼を持った、魔術師の少女を、討ってきた……

【男自身も、その戦いに参加していたらしい】
【そして、その相手を倒したと言う】

……以前に金の国に攻め込まれた時は、織守が居たから、報告なんかは必要無いと思ったんだが、今回は一人だったからな……
伝えておこうと思った

【プレシール通りの戦いの事にも触れながら、男の報告は続く】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:25:22.25 ID:ry8HI8Eo
>>792

良い天気ですなあ、思わず眠くなってしまいます

【少女の手をしっかりと、且つ優しく握って、ゆったりとエスコートしていく】
【この森の広さは一体どのくらいなのだろうか】
【血に染まった場所もあっただろう。涙に塗れた場所もあっただろう】
【ハルと緋山が歩くこの場所も、もしかしたら誰かが邂逅して悲劇や喜劇が繰り広げられた場所かもしれない】

【そんな様々な運命が絡み合うこの場所を、ただゆっくりと歩いていく】
【可憐で純粋な少女と、不吉で狂気を秘めた男の二つの運命も、ただこの森で絡み合っていく】


……さて、着きましたぞ


【そこは、とある泉のほとり】

【木が開けたその場所に、透き通った泉がある】
【太陽と花の優しい香りに満ち、訪れる生物全てに安らぎを与える、緑の聖域】
【水面はきらきらと日差しを反射し、それはどこか幻想的で。】
【寝転んだのならば、鳥の囀りを子守唄に、たちまち安らかな眠りに誘われるだろう】
【血生臭い外界からは隔離されたような、とても穏やかな場所】

【これだけ広い森だ、泉の数は一つとは限らないだろう】
【小さな泉、大きな泉。その中でもこの泉は、やや大きめに見える】
【人が何人か入ってもまだ余裕はありそうだ】

ちょっと、お話をしましょう

【緋山は少女の手を引いて、ほとりまで歩みを進めると】
【繋いだ右手は離さず、左手を懐に入れて取り出したのは──かわいいくまさん柄のハンカチ】
【それを、少女の前に敷いて、手で促す。座ってください、と】
【ハルが座れば、緋山も隣に座るだろう】

……こういうところにいると、何だか、死ぬとか生きるとか、どうでもよくなってきませんかねえ
ああ、私だけですかねえ、えへへ
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:26:19.58 ID:EiqTMsDO
>>799
あぁ、こんな《緊張感》は久々だ―――
しかし、私にも色々あってね―――

“手短に済ませよう”―――

【彼女は地を蹴る―――】
【磁力で自身を《弾く》形で瞬時に《加速》して京へと迫る―――!】

(初めから全力だ―――……)
(ペースを彼に握らせない―――!)

【それは《澪》の如し、静かで、“流れるような”移動だ―――】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:26:57.06 ID:jOC5Jawo
>>797
会議ねえ、多分もう開かれないんじゃないですか?
開いたとして集まるのは・・・・・
蛇さん実験狂い貴方と三人くらいかと

【触手の一本でずれた眼鏡を直し】

・・・ほう?そりゃあ興味深い
健康状態は?性別は?飲酒喫煙の習慣は?
女性なら出産経験の有無も知りたいですねえ
現在の能力によっては弄り回す方向も変わる
それから・・・・・・これも重要。どういう方向に弄ります?
只管に生命力を上げるか、能力の応用可能性を増やすか
私みたいに色々付け加えて、出来る事を増やしてしまうか
・・・・私としちゃ、可愛い子の身体を弄りまわさせて貰えるだけで十分に有り難い所

まあ、直ぐにやるのは無理ですが・・・・
方向性さえ決まってりゃ、準備をしておけるというもの
ナンバーズクラスの能力者を弄り回せるなんて機会、まず有りませんしねえ・・・・

【膝の上に有った手を顔の前に移して目元を覆い】
【覆いきれていない唇の端が吊りあがり、赤い舌がそこから顔を覗かせる】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:28:07.50 ID:8O/orwg0
>>801
……――メリィスワロォ=切通=スピードガンですか。
分かりました……貴方が無事に帰ってきてくれて、嬉しいです。

そして――先の戦いで命を落とした方々の魂が、無事に主の御許へと辿り着けますように――――。

【そう云うと、少女は瞑目し――祈りを捧げた】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:30:28.01 ID:aJu/YHs0
【街中】

(相ッ変わらず近況に疎いなぁ……)

いらっしゃいませー、ませー

【フード付きの白いジャケットを着た男がクッキーを売り捌いている】
【ホワイトデーだからだろうか】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:31:38.39 ID:6IJO0cSO
>>800

ああ、確かに猫さんは物じゃ無かった……
皆の猫さん、うん。良い響きです!

【意外にも、彼には分かるようだ。何やら深い感銘を覚えた様子】
【首を傾げたまま、目線を辿り】

……座ります?
【漸く合点が行ったのか、空いている自分の隣を指し示し、尋ねる】
【足元には、猫】

成る程妹さんですかっ!!

【一応理解した、ようだが――】
【こちらも言葉が足りなかった!】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:32:30.34 ID:05pRDhc0
>>805
そうか……あいつはスピードガンと言う名前だったか

【ふと、遠い目をしてため息をつく男】
【名前にこだわりを持っている男だ。そこに何か思う所があったのだろう】

――無事に、か……

【だが、途端に男の顔は陰を帯びる】

……すまない、本当に済まない……

【頭を下げる。それは辞儀だった】
【声にも、やりきれない弱弱しさが漂っている】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:33:09.02 ID:WvMnjdgo
>>802
【緋山に手を握られながら森を横断し】
【その間、さまざまな思いが頭をよぎる】
【店であった客も、異世界からの来訪者も、突然の別れすらも】

ここ、随分大きな森なんですね・・・
私も全部は知らないんですけど・・・

【エスコートされた先は、今まで来たことの無い泉だ】

わぁ、綺麗・・・

【思わず感嘆の声を上げ】

いえいえ、ホント、なんだか安らぐ場所です・・・
童話の「泉の女神様」でも出てきそうな・・・
やっぱりすごい、紳士様はいろんなことを知ってますね・・・

【遠慮気味にハンカチの上に腰を下ろす】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:33:18.37 ID:Voz4Eh6o
>>803

【彼の瞳が捉えていたのは、彼女の“足元”のみ】
【故に、予備動作こそには反応できたが】

《速い》ですねぇ、澪音さんッ!!

【《加速》して自らに迫る事は予想できなかった】
【彼女の間合いに入った時、森島の取っている行動は】

間に合わないじゃないですかァ!!!

【《棒》をやり投げのように振りかぶる事】
【恐らくは接近に合わせて投げつける腹積もりであったのだろうが――――――】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:35:20.70 ID:7R7j/ig0
>>807

うん、猫さんに失礼なことを言ったよな
全国の猫さん、ごめんなさい!

【空に向けて謝罪。お子様テンションは良く分からない(※見た目12才程度)】

……うん、座る!

【ぱっと、満開の桜のような笑顔を浮かべ。一度頷き】
【ふらりふらりと、空きスペースへと向かっていくだろう】

うん、大体、そんな感じでいいかな!

【何か曖昧なこと言いやがった(?)】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:36:08.60 ID:8O/orwg0
>>808
……?
――どうしたの、ですか……?

【――目を開くと、心配そうな視線をラギデュースへと投げ掛けた】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:37:31.39 ID:L1TQHNU0
>>804
・・・どうかな。
【ソーンの目はうねうねと動く触手を追い】
それはわからないぞ、カリナトゥス君。
いずれも死んでいるわけではないのだ。そして――彼らは頭がいい。
時期が来れば、いずれまたそういう機会もくるだろう。いや、機会を作らねばならぬ、といった方が正しい。

【興味を持って話をするカリナトゥスを、不思議そうに眺め】
健康状態、至って普通だ。飲酒や喫煙によって内臓を痛めているわけでもなく
出産経験もない、ないがまず流産することはないだろう。
そう、彼女はそういった条件をクリアしたからこそナンバーズになれたのだからな。
性別は「彼女」と言った通り、女性だ。年齢は・・・17か。
【喜んでいるカリナトゥスを見て、フンと鼻を鳴らす】
君はこういう話になると態度が一変するな。
いや、それでこその研究者だが・・・まあいい。

彼女はNo.6<蠢>
昆虫の能力を所有するナンバーズだ。
能力は大きく分けて二つ、限界まで強化された巨大な昆虫を召喚し戦うものと、もうひとつ
指定した昆虫との融合により人間をはるかに超越した生物兵器<改造人間>となって戦うものだ。
つまり――既に人の手が入ってしまっている能力者なのだが。
幾分戦闘に際しての「調整」が大変でね。お眼鏡にかなうかな、No.2。
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:38:30.12 ID:.ikYGd.o
【公園】

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女】
【赤いカチューシャをつけた栗色ショートの髪、10代半ば程の顔付き】

(……どうしようどうしようどうしよう)

【物凄いスピードで】
【三つのボールをジャグリングしている】
【心此処に在らず】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:41:14.04 ID:05pRDhc0
>>812
……
君が治してくれた左目が、再び見えなくなってしまった……

【頭を下げたまま、弱弱しく、だがハッキリと口にする】
【うっ血していた眼球は、やはり多大なダメージを負っていたのだ】

そして……

【頭を上げ、ダラリと垂れ下がっていた左腕を、ユルリと持ち上げる】
【その左腕には、手首がついていなかった】
【欠落した後の傷に、炎で焼き固めた粗末な処置がしてあるだけなのが分かる】

スピードガンの自爆に巻き込まれて、この様だ……

【ゆっくりと、左腕を下ろす】
【何を想っているのか、男の言葉は一本調子だ】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:42:23.78 ID:i7.VD7go
>>814
(わあ、なんだあれすごいな……どうやってるんだろう……)

【付近のベンチ、白い外套の青年がジュースを飲みながら様子を見ている】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:43:41.80 ID:EiqTMsDO
>>810
あぁ………キミにペースを握らせるワケに往かないんでね―――!!

(投擲、どう出る―――?)
(心理的に……ダメだ)
(直接《つぶす》しかない―――!)

【その《間合い》に踏み込む瞬間、澪音は体を《捻る》―――】
【そして、一気に《伸ばす》形でさらに《一瞬の加速》を行う―――!】

【それは“突き抜ける”《風》のように―――!】

【体勢を僅か、低くし、左腕を《突き出す》ように、全身の体重を《乗せた》“左拳”―――】
【否、その行動はアメフトのタックルの一種にも近い《槍のように鋭い一撃》―――】
【《土星》を司る《鉛》のように《重い》一撃だ――――】

(棒を振り下ろすか―――?)

【命中したならば、必然的に《パイルバンカー》の照準が向けられる事となるだろう――――】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:45:02.51 ID:.ikYGd.o
>>816

――――!?

【視線を感じて、ビクッと背筋を伸ばし、そちらを向く】
【同時に、ボールが一つ地面に落ちて、ジャグリングが終了する】
【凄く挙動不審】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:45:38.69 ID:8O/orwg0
>>815
――――!

【其の様子をみて、はっと息を呑む】
【……普段の彼女なら、すぐに治療に取り掛かるだろう】
【だが――――】

……ごめん、なさい……。
私、今魔翌力が――――……!

【……悔しそうに、そう零すのみだった】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:45:45.74 ID:6IJO0cSO
>>811

ですね。ごめんなさいっ!!

【同じく謝罪。基本、子供ですから】

了解です、どーぞどーぞ!
【目を細め、柔らかな微笑みを浮かべて応じる】
【ダ〇ョウ倶〇部……?いや、違うか】

成る程……
中々に難しいんですねぇ、ふむ

【解ったような事を言いなさる】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:46:53.32 ID:jOC5Jawo
>>813
成程成程・・・・・・17の女性
出産経験は無し、となると・・・・ふむふむ
あんまり無茶苦茶な扱いするのも勿体ないですかねえ?
いや、無茶苦茶にしないとむしろ勿体ない・・・・うふふふふふ・・・・

【触手が白衣のあちらこちらからメモとペンを複数組み取りだし、何かを書きつけて行く】
【或いは数字の羅列だったり記号の集まりだったり簡略化された図だったりと、分かり辛い物ばかり】
【おそらくは、「弄り回す」計画を立てているのだろう】

ふむふむ、昆虫の能力
昆虫の召喚と融合・・・・興味深い
他人が弄ったモノを眺めるのも、それはそれで楽しいですが・・・・
その二つの能力を残した上で、更に強化する
複数の能力者を相手どって戦闘を行えるようにするには・・・・・
更には「調整」、こちらも考える・・・・・・・・ふふふふふふふふふ・・・・・・

・・・・・・その子には、「女王」にでもなって貰いますかねえ

【メモを取る触手の動きが全て同時に静止、それと共に立ち上がり】
【自分が座っていた椅子を、適当なテーブルの下に放り込む】

十分十分。聞くだけでも楽しい・・・・本当に
いやはや、実際の施術が楽しみですよ
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:47:16.49 ID:i7.VD7go
>>818
………?

【少女の驚いた様子に怪訝な顔をする。と、自分の視線が驚かせてしまったらしいことを察し――】

あ。いや、すまない。驚かせるつもりはなかったんだけど……
あんまり上手だったから、見惚れちゃったんだ。

【ベンチに座ったまま、肩を竦めて謝った】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:50:05.20 ID:ry8HI8Eo
>>809

そうですなあ
これだけ広いと、さぞ迷う人も多いでしょうな

【言いながら、木漏れ日のように柔らかく微笑む】

あっはっは、あなたの方が綺麗ですよ、と言うにはまだ早いですかな

女神様も、いたら良いですなあ。生憎私は斧を持っていませんが。
私など、まだまだ知らないことばかりですぞ
現に、この世界にどれだけの悲しんでる少女がいるのか私は知らない

【少女の隣に腰を降ろして、】
【冗談を交えたかと思えば、途端に真剣な眼差しで語る】
【どこかアンバランスな、今の彼】

……さて、お話の本題に移りましょうか

あなたは、殺されかけたと言いました
とても怖かったでしょう、何も出来なくて辛かったでしょう
その場にいれなかったことを、私はひどく後悔しています

あなたは、震えながら、一生懸命私に話してくれました
強い子ですね、ちゃんと私の目を見て話してくれました

そんな強い子のハルちゃん

機関を初めとして、この世界の悲しい面をあなたは見てしまいました
あなたは、どうしたいですか。その悲しい面を見て、何を思いましたか

私に、何かできることはありますか?

【緋山は、いつになく真剣な眼差しで、ハルに問うた】
【このように少し重さを感じてしまうかもしれない問いは、少女にとっては些か酷かもしれない】
【少女に世界の重さを押し付けるようなこの問いは、緋山にとっても心が痛むものであった】
【しかしながら、緋山はハルのことを信頼した上でこのように問うた】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:50:09.28 ID:7R7j/ig0
>>820

まあ、謝罪は、ここまでにして!
猫さん可愛い猫可愛い可愛い何でこんな可愛いの可愛い

【きらきらと瞳を輝かせつつ、足元の猫に手を伸ばし】
【やがて、優しく触れるのだろう】
【子供と大人の中間、それでも小さな手がふかりと冬毛に沈んでいく――】

うん、まあ、それでいいや!
対して困らないしな、一人っ子だけど!

【どっちなのかはっきりしろとry】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:50:42.94 ID:.ikYGd.o
>>822

…あっ、ううん
【彼が、少女の予想した人物ではなくて】
【少しホッとしながら、首を横に振って】

…えへへ、ありがとう
これでも、大道芸人だからね
【褒められた事に気が付いて、照れ笑いを浮かべる】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:51:23.32 ID:ry8HI8Eo
>>823
/いれなかった→いられなかった
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:53:21.40 ID:i7.VD7go
>>825
そうか、プロの人だったのか。
道理ですごく上手だったわけだね―――何か、ぼうっとしてるようにも見えたけれど。

とにかく、いいものを見せてもらった。よくここでパフォーマンスを?

【に、と笑みを返す】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:53:52.24 ID:05pRDhc0
>>819
いいん、だ……
あんな大きな戦いの後だから、無理も無い……

【あっさりと男は告げる】
【最初から、治療を受けると言う事は念頭に無かったのだろう】

ただ……もう戦力としては当てにならなくなってしまった事が、悔しくてな……
無論、まだ立ち止まるには、早いと思っているが……

【男の心を占めていたのは「もうまともに戦えない」と言う事実】
【ほとんど「≪ネル・ナハト≫と戦う事」に生きがいを見出していた男には、何よりそれが辛かった】
【――だが、そんな状況にあっても、男は戦いを諦めないと言う】

織守にも誓った。「最期まで、一緒に戦う」と……
だが、これは隠して良い事じゃない
出来れば、君の口から織守に、「リーダー」に、伝えて欲しい……

【あるいは、男の最も報告したかった事は、この事だったのかもしれない】
【味方の戦力を見誤っては、戦いにさしつかえると】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:53:58.52 ID:RJ8yU.wo
【森の中】

……――すぅ……。ふぅ……

(精神統一……精神統一、なのじゃ……)
(わらわは……もっともっと強くならねば……)
(「りーだー」として、「正義」として……恥じぬように――……)

【森の中の拓けた場所に一人立つ姿有り】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の東洋風の女性である】

【瞳を閉ざし直立した姿は静謐であり、何処か神性すら感じる佇まい】
【幼げながらも凛とした面立ちで、ただ精神鍛錬を続ける】

【周囲には折り鶴のようなものが四方に転がっている】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:56:24.27 ID:L1TQHNU0
>>821
・・・研究室には、よく視察に行くのだが。
それでも、こんな数値や計算は見たことがないな・・・。
いや、当たり前か。私が理解できるはずがないな。
【紙に次々と記載される文字や数字を眺め、あごを指でなぞりながら】
本来、彼女の能力は昆虫を操る程度にしか使用できないものだったのだが、彼女は精神的に少し問題があってね。
「改造してくれ」と、自分から言ってきたのだよ。信じられるかね?
元の能力を活かし、さらにその上で強化した結果、今のような状態になった。

君も「なぜそんな少女を多額で改造するのだ」と不思議に思うかもしれないが、これには理由があってね。
この昆虫の融合の技術を、一般兵士にも適用できるように――つまり量産で強力な能力者を生み出すための一歩として始めたのだ。
まあ、結果については現在言えることはない。コストがかかるし、それに、なにより強い意志が必要だ。
【ソーンは一瞬、遠い眼をし】
憎しみや・・・怒りといった、な。
【ぽつり、とそう語った】

君に見てほしいのは能力の上昇だ。
現在使用できる昆虫に加え、新たに融合・召喚できる昆虫を増やしたい。
それから、一度の戦闘に使える昆虫の上限のアップ。
代謝能力の向上、そして――それらをより効率よく運用できる肉体。
見てもらえるかね?カリナトゥス君。
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 14:56:42.71 ID:Voz4Eh6o
>>817

【澪音が体を捻った瞬間】

――――――――《花火》

【先ほどまでとは明らかに“異質”な、低く響き渡る声が発せられるや否や】
【振りかぶった《棒》は、如意棒の如く其の長さを増し―――――】

当たったら《痛い》だろうなァ―――!!

【後部を《爆発》させる事で、《ロケット》のように加えられる推進力】

【つまり《棒》はその長さを延ばしながら、澪音の胸部に向かって飛び出し】
【故に、その到達速度は相当な物となる】
【――――――左拳が森島の腹に到達するのと同時と言った所であろうか】

【命中の成功・失敗に関係せず、左拳は森島の腹に突き刺さり】
【相当の体力を消耗している彼は、血を吐きながら体をくの字に折り曲げるだろう】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:57:11.87 ID:.ikYGd.o
>>827

…はわっ
そ、そんなことないよ?
【急に顔を赤らめる】
【凄く上手に対してなのか、ぼうっとしてるに対してなのか、とりあえず否定する】

うん、街中じゃ、まだ出来る腕じゃないと思うから
練習も兼ねて、ここで
【苦笑いを浮かべる】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 14:57:15.19 ID:6IJO0cSO
>>824

猫可愛い何これ柔らかいしもふもふだし何か凄いもう可愛過ぎてなにこれこわい

【自身も、膝の上に抱いた猫を撫でる】
【猫は逃げる様子も見せず、陽射しを浴びてごろごろと喉を鳴らす】

ですよねー!一人っ子だと確かに……
………えっ

【ぽかーん】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 14:57:24.71 ID:8O/orwg0
>>828
……――。
分かりました。貴方の其の思い――確かに、織守さんに伝えておきます。

――ありがとうございます。

【そして――少女は、頭を下げた】


【……ラギデュースが気付くかどうかは、分からないが】
【彼女に僅かに残った魔翌力――其処から、キルベルクと似たものが、漏れ出している】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:00:57.29 ID:7R7j/ig0
>>833

本当もう、神様が創った生き物の中で一番成功してる気がする猫可愛い猫

【きゃらきゃらと笑いながら、もふもふもふもふもふもふなでなでなでなでななでなでなででなでry】

でも、一人っ子って損してるって言うよな?
損してるつもり、一切無いんだけど、どうしよう!
損した方がいいのかな

【…………】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:02:40.59 ID:WvMnjdgo
>>826
/オッケーです!

>>823
そうですね・・・

【男の微笑に安心したか】

機関・・・なんのためにあんな恐ろしいことをしているのかは私は知りません・・・
でも・・・もう・・・あんな恐ろしい目に会うのは私が最後であって欲しいです・・・

もっと気をつけていれば・・・もっと力があれば・・・

人が傷つくのはもう沢山です・・・
みんな・・・花を愛でて歌を歌って・・・
そんな世界になればいいと思います・・・

【右手をギュッと握り締め】
【緋山の目を見返し】

・・・緋山銀之助さん・・・
こんなお願い・・・すごい身勝手って言われそうですけど・・・

この世界を・・・守ってください・・・

【初めて会ったときはただの変質者だと思った】
【そんな男に、こんなお願いなど】
【ハルはこの男に「力なき者達の願い」を託す】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:03:42.36 ID:05pRDhc0
>>834
……頼む

【そうとしか言えなかった】
【深めに首肯する。何かを託すように】

……キルベルクは本拠地を捨てたが、また金の国にやってくるだろう
あの男の気概の事だ。玉砕覚悟でやってくる事もありうる
俺はまた、少しばかりこの奥で静養したら、金の国に戻るつもりだ

【意識としては、その魔力には気づかなかったが、どこかで感じ取ったのかもしれない】
【次に口から出てきた話題は、キルベルクに関する事だった】

君は……これからどうする?

【不意に、男はそれを聞いてみたくなった】
【全くの気まぐれである】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:06:36.77 ID:jOC5Jawo
>>830
ん?ああ、これ計算とかじゃあなくて、計算途中のメモですからねえ
途中だけ抜き出してて理解出来たらそりゃあ大したもんです
私にしてからが、後で清書しないと理解出来なくなりますし

・・・・ほう?そりゃあそりゃあ・・・・
最初に出会ったのが私じゃなかったのが運が良いですねえその子
まあ、改造するのに理由は要らない。山が有ったら登山家は昇りたがるでしょう?
ですが・・・・・量産は、私のやり方じゃあ難しい
徹底的に、やりますんでねえ

【白衣から、他のメモより一回り大きい紙を取り出し】

上限の方は、身体の代謝上昇や強度のアップで多分いけるでしょう
その手の能力の上限ってえのは、大体が身体に来る反動で決まります
召喚できる昆虫に関しては、私じゃあ難しい。能力そのものの成長に期待、ですが・・・・
融合となりゃ、専門分野です。それこそ幾らでも
なんなら、複数の昆虫を同時に取りこんだキメラにだって出来ると思いますねえ

・・・骨の半分くらいを、私の作った軽量の特殊素材に置き換えます
身体の強度を上げ、更に重量を抑えられますね
呼吸器周りはちょっと弄って、取りこめる酸素の量を増やしましょう
消化器官は簡単。寄生虫を使って、栄養の吸収効率を跳ね上げます
感覚神経を自分の意思でONOFF切り替えられるように、ちょっと仕込んでみます
・・・今、決定したのではこんな所。数十分程度の楽な手術に収まりますね、これだけなら
それ以降は、実際に行う時までに決定しておきます

【説明した通りの内容を紙に書き、ソーンに差し出す】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:08:06.82 ID:8O/orwg0
>>837
……決まって、います。

キルベルクを討つ――其れだけ、です。

【ふわりとした微笑みなのに――何処か毅然として、力強く見えるだろう】

……では、私はこれで。
どうか、御無事で――。

【そう云うと、一礼して――去って行こうとする】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:08:19.92 ID:6IJO0cSO
>>835

何でこんなに可愛いんでしょーねぇ、これはもう神様が贔屓したとしか(ry
猫可愛いです猫

【負けじとこっちももふもふなでなでふかふかなでなでもふもふなでな(ry】
【一方当の本人(?)である猫は、気にも留めずにつんと澄まし顔で喉を鳴らす】

お友達が居れば一人っ子でも損なんてしないんですよー
だから損しなくて大丈夫です!!

【………?】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:09:00.57 ID:EiqTMsDO
>>831
………くそっ!

(マズいな―――!)

【澪音は咄嗟に体を左へと《傾ける》―――】
【左腕を《突き出した》《慣性》を利用して―――】

ぐっ―――!!

【一瞬の行動の遅れ】【予想以上の速さ】

【その《2つ》が招いたのは《右肩》の《犠牲》――――】
【澪音は《右肩》を穿孔される―――!】

(辛いな―――……)


(体力を消耗している―――?)
(なら―――……)

悪い、京――――!!

《Nigred》――――!!!!

【彼女が京の胸へと真っ直ぐに《放った》のは《磁力》―――】
【凄まじいまでの強さの《磁場》を、レーザーのように《一直線》に射出する――――!】

【触れたならば文字通り《身を灼く激痛》が襲うだろう――――!!】
【体を《内側から焼く》一撃――――】
【それは、体力を消耗している者にとって凄まじいまでの《苦痛》であろう―――】

【《無力化》――――彼の《無力化》を試みて澪音は行動に移す―――】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:13:24.34 ID:i7.VD7go
>>832
そうかな?
僕なんか不器用だから、ああいうのは憧れちゃうな。
練習すれば出来るようになるものなのか、超えられない壁みたいなものがあるのか……

そうだ、いいものを見せてもらったし、ジュースでも奢ろう。

【傍らにおいてあったもう一本のジュースを、少女に向かってぽん、と投げ渡す】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:14:49.96 ID:tvN/6tM0
【路地裏】

ファイヤー。
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【包帯でミイラのようにぐるぐる巻きにした男を立たせて】
【其れに火の粉をふりかけ風を送り】
【燃やす】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:15:03.17 ID:L1TQHNU0
>>838
なるほど・・・
【差し出された紙と、カリナトゥスの説明を聞き、納得がいったようだ】
わかった、ありがとう。
融合に関しては――現在使用可能な昆虫がカブト、クワガタ、そしてカミキリの三種類だ。
出来ればこれにもう一体、追加出来るようにしたい。
今彼女は培養槽に浸かっているはずだ。よければあとで、研究所のB-8地区に行ってみるといい。
眠ってはいるだろうが、彼女が見れるだろう。
もっとも・・・見たら興奮して“弄りたく”なってしまうだろう。
気をつけることだ。

【ソーンは紙を丁寧に折りたたみ、長いローブの中にしまうと、席を立つ】

長くなったな、申し訳ない。近いうちにまた、この件で君に連絡するだろう。
それでは、また会おう。
カリナトゥス君。
【頭を下げると、入口へ向かう】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:15:37.11 ID:7R7j/ig0
>>840

うん、それか、神様がどうしようもなく失敗してこんな可愛くなったんだよな!
まあ、可愛い生き物っていっぱいいるけど、その中でも、子供と猫は凄まじいと思うんだ!

【自分も子供なのに子供好きだった!】

じゃあ、損しなくていいか!
自分から、進んで損するのも、癪だし!
あ、でも、世の中の格下たちのために、わざとハンデを背負うのも、いいかな
……あ、良くない

【速攻意見撤回。駄目だこいつは】

/申し訳ない、急用が出来たのです……
/そんな時間は掛からないで戻ってきますけど、何なら切ってくれて構わないのです、ごめんなさい……
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:15:39.28 ID:05pRDhc0
>>839
そう、か

【ただポツリと、そうこぼす】
【気まぐれで聞いた事なので、返答にも深く思う所は無かったのかもしれない】

――最後に、祈らせてくれ

【歩き始めた少女に、聞き入れられるかどうかも確認せず、男は言葉を紡ぐ】

――君の歩む道が、幸福に満ちた物になる様に
君と手を取り合う人の道が、君と「絆」を結ぶ人の道が、君と共に生きて行く人の道が、幸福に満ちた物になる様に
世界から打ち捨てられた俺に、許される限りの采配を掛けて、祈らせて欲しい……

【左手首が欠落した腕では「手を組む」事は出来ない】
【なので男は、かつてそうしたように、右手の握り拳を左胸の前に持っていき、強く握りしめた】
【――戦いはおろか、もはやただ生きて行くことでさえうまく立ち行かない体になってしまった男の、真心だった】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:19:45.13 ID:8O/orwg0
>>846
……見捨てません。
絶対に、見捨ては、しませんよぅ。

――私<セカイ>≠ヘ、ラギデュースさんを見捨てません。

【そう云うと、彼女の翠蒼の瞳――世界を摸した瞳≠ェ、優しく閃いて】
【少女の姿は、何処へと消える】

/乙でしたー。
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:20:41.33 ID:Voz4Eh6o
>>841

ゴホッ、ゴホッ、ガハッ!!!

【彼は、ただただ苦しそうに喀血を続ける】
【度重なる戦闘、絶えない負傷――――――元から戦闘が出来るような状態ではない】
【ただでさえ左肩は動かず、昨日など彼は一晩中眠っていなかった―――――】

【このような状況下で、《磁場》を避けられる筈も無い】
【《磁場》は、森島の胸を一直線に貫き―――】

アアアアアアアアアァァァァァァ――――――――ッッッ!!!!

【最早、恥も外聞も無くなったような叫び声】
【まるで地獄の底を見た罪人のように、ただ《拒否》する声を上げ続けながら】
【森島は地面を転がる】

【これはもう、“戦闘”ではない―――――――――】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:20:53.32 ID:jOC5Jawo
>>844
カブト、クワガタ、カミキリ・・・・・ふむ、何れも力の強い昆虫ばかり
なら、私が追加すべきは・・・・・・
飛翔能力か、敏捷さか。そのどちらかですかねえ?
もしくは・・・・・・ふむ、あれにしますか

・・・ほうほう、身に行けると
そりゃあ良い事を聞きましたねえ・・・
こちらの身体の整備が終わったら、早速見に行かせて貰いますよ
まあ・・・・・・我慢くらいは、するように努力はしますから

【メモの為に使っていた触手を全て引っ込め、一歩後ろに下がり】

ええ、それじゃあ・・・・・
出来る限り最良の形で、完成させるためにも頑張りますよ
こんな機会、もう中々無いでしょうからねえ・・・
何れ又、ソーン議員

【小さく礼をすると、眼鏡を外して近くのテーブルに置き】
【白衣を脱ぎ捨て、最初に入っていたカプセルに再び飛びこむ】

【その中の生物が空気を供給しているのか、口と鼻を覆われ】
【その状態でニカリと笑い、小さく手を振った】

/お疲れさまでしたー
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:22:31.73 ID:.ikYGd.o
>>842

ありがとう

【両手を伸ばして受け取って】

基本のジャグリングだけなら…
ちょっと練習すれば、歩くのと同じくらい簡単になるよ?
私も元々は、大道芸人じゃなかったし…

【そんなことを言いながら】
【ジュースを飲もうとする】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:23:55.99 ID:ry8HI8Eo
>>836

……力なんて、全員が持つ必要はないんですよ

考えても見てください、赤ん坊からお年寄りまで全員大きな刀や剣を持った世界を。
窮屈すぎてかないませんぞ。10人座れる席に、7人ぐらいしか座れないかもしれません
そして、全員で斬り合ってごらんなさい。まず刀を抜くスペースがありません

【左手でぷちり、とタンポポのような花を摘んで、それに息を吹きかける】
【その綿のような種子は春の暖かい風に乗って、水面へと落ちていく】
【その軽さ故か、大した波紋は立たず、綿の種子はゆらゆらと水面で揺れている】

剣を持つ人間は、正しい心をもった二、三人ほどだけでいいんです
残りの皆は、花でも愛でて、歌でも歌っていればいいんですよ
少女ならば、特に。

子供は子供らしく、毎日お母さんのご飯を食べて、温かいお風呂に入って、
柔らかい布団の中で、ほんのちょっぴり世界の平和を願ってから、何も考えず眠っていればいいんです

【そして、手を握り返して、少女を見つめ】

身勝手でいいんですよ、身勝手に世界の平和を願っていてください

私は正しい者ではありませんが、あなたの代わりに剣を取ってみましょう
ちょっとぐらいは血で汚れるかもしれませんが、後でしっかり拭いておきますから

皆が笑ってる陳腐な世界と、皆が泣いてる陳腐な世界では
私は前者の方が好きですからな

【緋山は少女の願いに応じた】
【その黒い瞳はどこまでも澄んで。その奥に渦巻き始めたのは、黒く歪で優しい何か。】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:24:20.72 ID:05pRDhc0
>>847
あ……

【最後に見た光景】
【最後に聞いた言葉】
【それらが、なんとも言いようのない思いを、男の心に響かせた】

――俺は、俺に出来る最善を尽くす
それだけ、だな……

【上手く処理できない、言葉に言い表しようも無い響きを抱きながら、男は表情を引き締める】
【ボロボロになり、疲労困憊の様子だった男に、今一度活力が生き始めていた】
【杖をつきながら、男は更に森の奥へと足を進めて行った】

/乙でしたー
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:27:22.57 ID:EiqTMsDO
>>848
ふぅ……

【息を吐き出す―――】
【右肩の《激痛》で乱れた気息を“整える”ため―――】
【左手で右肩を抑えながら、澪音は歩む―――】

京―――、苦しいかい……
………今から治癒を行う。

《Quintessence》――――《Albedo》――――……

【彼の前まで歩むと、膝を突き、そっと《左手》で触れようとする―――】
【《穿孔》された右肩を押さえ、澪音の《血》で塗れた左手で――――】

【当然、その行動には《リスク》が伴う―――】


【今の彼は―――……】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:28:19.81 ID:i7.VD7go
>>850
歩くのと、か……

【ほんの少し、目を伏せて】
【少しだけ自嘲気味に、口の端に笑みを浮かべて】

人生何が起こるかわからないからね。僕もまさか――こんなふうになるとは思ってなかった。

ちょっとジャグリングの練習、してみようかな。
そうだ、君、名前は?
早めにファンになっておいて、君が有名になったときに自慢しておきたい。

僕はウェイン。六王教団で働いてる。
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:32:38.34 ID:kfzXFeco
【公園】

【顔に治りかけの切り傷と火傷の跡がある目付きの悪い男が便利に座っている】
【右手には真っ黒な銃身がずっしりとした重量を醸し出している拳銃を持っており、それを木に向けている】

……トランプ投げられるんだからこんなもの持つ必要無かった気が、まあいいや

【引き金を引くと、銃口から銀玉が勢い良く発射され、木に命中し、コンッ!という音と共にどこかへ飛んでいった】
【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:33:56.51 ID:6IJO0cSO
>>845

その発想は無かった!でも、確かに一理有ります!
子供可愛いですよね……たまに可愛くない子も居るけど、そんな所も可愛いですよ、うん

【にぱー、と呑気に笑う】
【こいつが子供に嘗められるタイプなのは確定的に明らか。かく言うこいつも子供だけどな!!】

ですよですよー!!
って、格下……?

なにそれこわい。まさか妹さんは覇王だったのですか!?

【意見を聞いて、盛大に勘違い】
【^q^】

//了解しました、行ってらっしゃいませー!!
//自分は大丈夫ですので、お気になさらず!!
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:34:09.39 ID:WvMnjdgo
>>851
【緋山の言葉が胸を打つ】
【ひょうきんだがどこまでも優しい、この男】

ははは・・・やっぱり緋山さんは・・・紳士様ですね・・・

【水面に浮かぶ綿毛を眺めつつ】

花咲く森の道で会うのは「熊さん」ばかりかと思ってましたけど、
私はどうも「紳士様」と出会ったようですよ・・・

私・・・待ってますから・・・
「剣」をみんなの為に振るう緋山さん・・・
花冠を作って・・・ここで待ってますから・・・
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:37:03.83 ID:.ikYGd.o
>>854

(こんなふうに…?)
(私、何か、変なこと言っちゃったかな…)
【青年の微妙な変化に気が付き】
【不安げに、小さく首を傾げる】

私は…サージ
この名前で、有名になれるかどうかは分からないけど…
よろしくね、ウェイン
【表情を崩し、微笑みかけて】

…六王教団?
【聞き覚えの無い言葉だったのか、聞き返す】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:37:11.84 ID:Voz4Eh6o
>>853

嗚呼――――――――――――アアアアアァァァッ!!!

【彼は澪音の《左手》から逃れようと、身をくねらせる】

【過去、現在、未来――――――今の彼に、時間感覚は無い】
【フラッシュバックする《過去》の血生臭い日々―――澪音には知る由も無いのだが―――】
【今の彼にとって、《セカイ》は《悪意》の固まりだ】
【治療しようとする澪音の手さえも、命を刈り取る《悪意》に見える彼の心に浮かぶのは―――】


       “――――死にたくない”


【―――――――――森島は、泣いていた】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:41:43.96 ID:i7.VD7go
>>858
あ。いや、いいんだ。
ごめん、湿っぽくなっちゃったね。

【努めて、打ち消すように笑みを浮かべ】

サージ。いい名前だね。
ああ、きっと有名になれるさ。楽しみにしてる。

……と、知らないかな、六王教団。最近あんまり目立ってないし……そりゃそうか。

一応治安維持のようなことをやってる。
普通に暮らしてればあんまり関わりを持たなくていい組織だけど……
僕はもう一線を退いたから、聖都の勝利王神殿に来てくれれば大抵詰めてるよ。何か御用があれば、遠慮なく。
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:43:37.85 ID:EiqTMsDO
>>859
全く―――世話の焼ける……

(泣いているのか、京―――……)

泣きたいなら、私の胸で泣けばいい――――。
幾らでも………キミが落ち着くまで―――。

(私も、兄の胸の中でよく泣いていたものだ―――……)

大丈夫、キミを死なせはしない―――
私が、《絶対》に―――だ。

【京を抱き寄せようと真っ直ぐに手を伸ばす―――】

【―――《慈愛=t―――】

【母親のような《温かさ》を感じるその《感情》は、ただ京を“あやす”ように……】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:47:24.72 ID:ry8HI8Eo
>>857

ははあ、紳士ですか
そんな風に呼んでくれるのはあなたぐらいのものですなあ
やれこのイカレポンチだの大うつけだのと言われてきましたからな

【彼の表情は、まだいつものそれに戻っていた】
【どこかから拾ってきてそのまま張り付けたような、変化のない笑み】

熊さん業界だって、最近は様々なニーズに対応するために細分化してますからな
でもこの紳士な熊さんは割と新製品です

そんな熊さんは、皆のために戦ってあげられるような余裕はないのです
あなたのために、戦うぐらいしか、余裕がないのです
ま、結果的に平和になったら儲けものですな

【へらへらと、冗談を交えて気の抜けた笑い声】
【それは紛れもない、初めてハルと出会ったときに見せたようなもの】

じゃ、熊さんは最後にプレゼントをしましょう
ちょっとしたお守りですな

【そう言うと、緋山は左手で一輪の淡い色をした花を摘み】
【それを少女の目の前に持ってくると】

ちょっとの間、目を瞑っててもらえますかな?
大丈夫、取って食ったりはしませんから

【その花をそのまま渡すことはせず、そのように言った】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:49:54.57 ID:ry8HI8Eo
>>862
/ああ・・・何度も失礼・・・orz
/【彼の表情は、まだいつものそれに戻っていた】×
/【彼の表情は、いつものそれに戻っていた】○ 「まだ」がいりません
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:52:26.05 ID:.ikYGd.o
>>860

【首を振って微笑み返し】

…ありがとう
うん、ウェインの期待に応えられるように、頑張るよっ
【張り切るように、元気良く返事して】

治安維持…
そういえば、エルメアの組織も、そうだったかな…
【思い出したように呟いて】

今は、用事が無いけど、皆の味方なら、私は応援してるよっ
お仕事、頑張ってね
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 15:53:05.52 ID:Voz4Eh6o
>>861

【森島は、混迷する意識の中で“慈愛”を感じた―――】

【―――彼は、“母”という存在を知らない】
【知識では知っていても、“母”の与える無条件の“愛”――――】
【そのような物は、この年になるまでついに知らなかった】

【―――森島は、思う】

【大丈夫だ、と】

―――――――――・・・

【彼は、子供のように瞳を閉じる】
【体はまだ、痛んでいる筈なのに、その顔は安らかで】

【まるで“母”に抱かれているかのように――――――】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 15:53:30.49 ID:WvMnjdgo
>>863
了解!

>>862
ははは・・・やっぱり緋山さんは面白い人ですね・・・
熊さん業界なんて・・・へへ・・・おかしい・・・

【今日、彼と出会ってやっと笑った】

ん?
御守りですか?
なんでしょう?

【言われるまま目を閉じ】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:57:35.95 ID:hx2xJ6AO
【公園】

【黒のニット帽を被った、灰色の髪に群青色の大きな瞳をした少女がベンチに座り込んでいる】
【黒のワイシャツに眼に酷く痛いオレンジのプリーツスカートと夜色のネクタイ】
【ニーハイブーツにフードにファーの付いた臙脂のジャケットを羽織り】
【鐘モチーフのチェーンネックレスと本のイヤリングをつけていた】

……、…………。

【少女の顔の右半分は何故だか酷く爛れており、可愛らしいそれを損なっている】
【くるくると覚束無い指先の動作で弄んでいるのは、何処で摘み採ったのか一輪の名も無き華だった】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 15:57:39.50 ID:i7.VD7go
>>864
ああ、ありがとう。
エルメア……?
どこかで聞いた名前、なような……

【少し考え込むようにして】

よ、っと………

【立ち上がろうと体を動かす。ぎしり、と金属がきしむような音がして】
【ベンチから身体を起こす――それだけのことに、唇を噛み、顔を顰めて】

【ウェインは立ち上がった】

それじゃあ、そろそろ行こうかな。邪魔してすまなかった、サージ。
またいつか、会えるときまで息災に。
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:00:50.39 ID:EiqTMsDO
>>865
よしよし―――……
(落ち着いたか―――……)
(彼の《過去》は、一体―――……)

《Albedo》――――。

【すると、澪音は今度こそ治癒をしようと左手で触れようとする―――】
【それは《Albedo(白化・再生)》――――】
【傷付いた細胞を彼女の《錬金術》の原理で再構築する事―――】


【治癒が終わると同時に彼女は気を失うだろう―――】
  【単純な《貧血》だ―――】

【この《技術》は、《血液》を激しく消費する】
【無論、命に別状はないが……】






/さて、こんないい所だけどバイトの準備にて、この辺りで……
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:01:23.46 ID:ry8HI8Eo
>>866

えへへ、私もおかしいと思います

【その少女の笑みに同調するように、ほんの僅かに表情を変えた】

よーし、行きますぞー
アブラカダブラ〜

【目を瞑っているハルには見えないだろうが──】
【緋山は、持っていたその花を軽く宙に放り】
【器用にもデコピンを一発、二発、三発と次々に当てていく】
【宙で踊るその花は、デコピンを受けた箇所から徐々に水晶化していき】
【絶妙な力加減でその花を崩すことなく、その花を完全に水晶化した】

【この男の能力──衝撃を水晶に変える力】

はい、もう開けて良いですぞー

【目を開けてみれば──】
【そこには、水晶の花が差し出されているだろう】
【それが、緋山が最後に渡したかったお守り】

いつぞやの薔薇のお礼です
何かあったらその水晶に念じれば
私がすっ飛んでくる……かもしれません

休日の日は無理ですがね
熊さんにだって、労働基準法があるのです

【そう言って、微笑んだ】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:03:54.72 ID:rzo8Dlwo
【公園】

あ〜ぅ〜――――――

【百入茶の着物と藍鉄の袴を着用した青年がベンチに腰掛けてボーっとしている】
【灰色の髪を高い所で結っており、その目はとても細い・・所謂糸目だ】

ふふーふ…退屈やなぁ

【左手に鉄の鞘に納められた刀を持っている】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:05:58.13 ID:Voz4Eh6o
>>869

【森島は、痛みが消え去ったのを感じて瞳を開ける】

ありがとう、澪音さん

【にっこりと笑ってそう言うと】
【森島は、澪音の体を背負ってトレーニングルームから出て行く】
【医務室にでも、連れて行くのだろう】

/はいはーい、乙でしたー
/戦闘描写等問題無かったでしょうか?
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:06:18.88 ID:.ikYGd.o
>>868

……あ
【金属の軋む様な音と、その表情で】
【先程のことを、何となく理解して】

(歩くのと同じくらい、なんて…)

ご、ごめんなさいっ
【申し訳なさそうに頭を下げる】

…ウェインも
また、会えるときまで、元気でね
【すこし顔を上げて、見送った】


/お疲れ様でしたー!
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:07:10.00 ID:WvMnjdgo
>>870
【目を開けてみれば】

わぁ・・・水晶の・・・

これも、能力・・・ですか・・・?
ありがとうございます・・・

【水晶の花を受け取り】

はは・・・そうですね・・・何かあったらお願いします・・・

なるべく平日の昼間くらいにしますから・・・
あはは・・・

【それを愛おしく眺める】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:08:12.47 ID:tvN/6tM0
【路地裏】

さーって、ここらへんポリスメンもいないみたいだし。
【路地裏からとおりに出てくる】
【背中から蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【手には血で濡れた、グリップに糸がついたナイフが握られている】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:08:14.12 ID:EiqTMsDO
>>872
/お疲れ様でしたー
/特に問題はなかったと想うよー
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:09:11.01 ID:onovMtEo
【黎明の神殿・通路】


【戦いの爪痕が残されていた】

【破壊された幾つもの柱】
【破壊された窓ガラス】

【それらの破片は綺麗さっぱり無くなっていた】


【―――残されたのは上2つと・・・】

【血溜まりがあった跡】
【そして、僅かな焦げ跡】

【それらだけだった――――】


【誰が処理をしたのか?】
【誰が窓ガラスを割ったのか?】
【―――何か大きなものが無くなっているような・・・】
【処理された?】【動き出した?】【火葬された?】【蘇った?】

【兎に角】
【此処は――嵐が通り過ぎたように・・・静寂が支配していた―――――】

/絡み不要、というより不可
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:10:57.95 ID:jOC5Jawo
【金の国郊外】

・・・おい気付いてたか狼?何時の間にか日の高さが戻ってるぞ?
此処まで来るとお互い死んで無い事が奇跡じゃないか?

「・・・・・死ぬ一歩手前で何を言っても仕方が無いと思うよ
だけど・・・・道理で疲れた訳だね」

【ボロボロになった真紅の鎧、ランスを装備し、羽根帽子を被った女性と】
【黒のコート、ジーンズ、灰色のシャツの少女が向かいあっている】

【紅い女性の左腕は肘から先が殆ど骨になっており、装備していたと思われる大盾が近くに無造作に転がっている】
【右肩も深く抉られ、腹部には複数個所の刺し傷が有る】
【背中からは真紅の二枚の蝙蝠の羽。血に塗れて鈍く光っている】

【転じて少女の方は、身体全体から出血し、モノクロの服を赤く染めている】
【傷は腕と足に集中しており、致命傷では無いが軽いとも思えない】
【頭の上の狼の耳も、両手の鋭い爪も、もうどちらの物とも分からない血で覆われている】

これで丸一日・・・・そら、まだまだ行くぞ!

「・・・もう一度聞くけど・・・・死ぬよ?本当に
それに・・・私は本当に殺しちゃうよ?」

【暫く言葉を交わした後、再び両者は戦闘を再開する】
【戦闘開始から24時間が経過】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:13:34.27 ID:ry8HI8Eo
>>874

ふふ、一応能力者≠ナすからな

【そう言いながら、足を起こして、立ち上がる体勢へ】

別に、何かなくても大歓迎ですぞー
労働時間内ならば、お茶汲み、部屋の掃除、ゲームの相手、何でもござれです

さて、熊さんはそろそろ巣へ戻ろうかと思います
ハルハルはどうします、まだここにいますか

帰るなら、送っていきましょうか
それとも、お一人で大丈夫ですか

【繋いだ手は別れの時まで離さず、問いかけた】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:17:33.35 ID:7R7j/ig0
>>856

神様ダメダメ説か、神様の好み説か、神様の本気説か!

【いつの間にか3択に(?)】
【暴走したお子様は止まらない!】

子供、可愛いよな!
何であんなちっこくて可愛くて可愛いんだろう

【こいつ小さければ何でもいいんじゃないのか】

うん、そこまで縛りプレイするつもり無いしな、よく考えたら!

私が世界で一番、偉いんだよッッ!

【…………】

/ただ今戻りましたのです、おまたせしました
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:18:19.66 ID:i7.VD7go
>>873
【居るだけで気を遣わせてしまう】

いや、どうか気にしないでくれ。
これでも長持ちしたほうなんだ。

それじゃあ、また。次に会うときにはジャグリングを披露できるようにしておこうかな。

【ゆっくり、ゆっくりと歩く。
間合いなど無きが如く、疾風のように駆けたその速度は見る影もなく】

【今やただ歩むにも痛みを伴う】
【半ば鉄屑のようになったその義足を引きずりながら、ウェインは神殿への道を歩いていた】

/おつかれさまでしたー。
なんとなくgdgdな絡みになってしまってごめんなさいー。
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:19:57.16 ID:/Zpvy8Uo
【路地裏】

ゲヒャッ、仕事終ォわりっと……

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、薄く血臭を漂わせた男が】
【気味の悪い笑い声を上げながら路地裏で佇んでいる】

【男の足下には胸に風穴の空いた死体が一つ、転がっていて】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:22:03.39 ID:WvMnjdgo
>>879
そうですね、もうこんな時間・・・
見てください、太陽があんなに傾いて・・・

私ももう、帰ろうかと思います
なんだか緋山さんに会って喋ったら大分すっきりしました・・・

【手を握ったまま一緒に立ち上がり】

いえいえ、私だって”能力者”の端くれですよ
一人で大丈夫です・・・

それに、ホラ!

【受け取った水晶の花を掲げ】

私には「森の熊さん」から貰った「御守り」がありますから
あはは、「白い貝殻の小さなイヤリング」ではありませんけどね

【もう一度緋山の手をギュッと握り】

もう・・・大丈夫ですから・・・

【真っ直ぐ彼の目を見返す】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:22:26.93 ID:L1TQHNU0
>>881
/はて、絡むのはまずいよな?
時間が大丈夫なら、ぜひとも話したかったんだが
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:22:52.99 ID:Urm7w9A0
【街中】

今日中に渡したいんですけどね……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【袋(四つ)を持って彷徨っている】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:23:27.30 ID:rzo8Dlwo
>>878

………戦闘か

【其処を通りかかる1人の男性】
【少し離れた位置でそれを眺めようとする】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:24:59.66 ID:i7.VD7go
>>884
/ウェインは神殿に向けててくてく歩いている!
あと時間は大丈夫だ!
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:26:28.24 ID:L1TQHNU0
>>887
/感謝するぜ・・・お前と出会えた・・・・これまでのすべてに・・・!!

>>881

――よう。
久しぶりだな、ウェイン。

【どこからともなく、懐かしい――懐かしい、声がする】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:29:27.42 ID:jOC5Jawo
>>886
【二人は、かなりの至近距離で戦闘を行っている】
【ランスの突きを回避し、蹴りを放ち】
【その蹴りを潜り抜け、肩からの体当たり】
【着地したその場所から跳躍、踵落としを狙う】
【その踵を鎧の一部で受け、噛みつこうとする】

【数十秒ほどの戦闘の後】

「・・・・待った、誰か来た」

ん?・・・・ああ、本当だ
よーし、一端中断

【通りかかった男に気付き、距離を離し】
【二人とも同時に地面に仰向けになる】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:30:06.93 ID:i7.VD7go
>>888
/なにいってんだおめえwwwwwwww

……?
【聞き違えたかと、あたりを見回す。幾度となく行動を共にした、友というも生温い男の声に――】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:31:37.95 ID:onovMtEo

んー
どっかで大規模な戦いがあったらしいが
詳細が全然わからん
炭酸飲料に影響がなきゃあいいんだがな・・・
「そうですね・・・姉貴」

【何処かの学校の制服(ロングスカート)を着ており、腰の脇のホルダーに1、5gペットボトルが左右それぞれ1本ずつ提げられており】
【腰の左脇には刃渡り30cmほどの刀身で持ち手が50cmほどある刀が鞘に納められて提げられており】
【サイドポケットに500mlペットボトルが左右それぞれ1本ずつ入った大きなリュックを背負った】
【中性的な顔つきの女性が歩いている】
【近くには5人の男が】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:32:32.99 ID:L1TQHNU0
>>890

オイオイ、まさかとは思うが――あんまり久しぶりなもんで、忘れてるってんじゃあねえよな。

【神殿前――見慣れたその場所には、見慣れた魔改造ハーレーと】

それとも、驚いて声も出せねえ、ってか?ウェイン。

【いつものように悪戯っぽく笑う、半人半魔・・・キングがいた。】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:33:33.29 ID:ry8HI8Eo
>>883

あれま、本当ですな
あなたといると本当に時間が過ぎるのが早い
力になれたのならばよかったです。これぞ生きがいですな

【気づけば陽は傾きはじめ】
【緋山はその紅がかった空を少し眩しそうに仰ぎ見た】

ふうむ、それはそうでしたな。皆能力者なのでした

流石に森で貝殻は拾えませんからなあ
今度は海でデートしましょうか
熊さんは泳げませんが、まあそれもまた良いでしょう

【にこにこと微笑み】
【その力の戻った少女の瞳をしっかりと見つめかえす】

ふむ、その目ならば大丈夫でしょうな
では、また会いましょう

花の冠、楽しみにしています
では、バイバイですぞ〜

【そう言って、握っていた手を解いて、夕暮れに向かって歩み始める】
【繋いでいた右手で後ろ手を振り、また何か下手糞な歌を歌いながら森の奥へと消えていった】
【その歌は、ほんのちょっぴりだけいつもよりオクターブが高くどこか上機嫌そうだった】

/お疲れ様でしたぁぁー!
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:33:43.27 ID:rzo8Dlwo
>>889

おや…

【そう声を漏らして早足で2人へ近付いて】
【2人の間から2歩程度離れた位置で止まり】

まだ続けるみたいですが、治療させて頂いても宜しいでしょうか…?

【2人にそう尋ねるのは】
【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男だ】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着け、ビリヤードのキューの様な杖を突いて】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:35:54.85 ID:i7.VD7go
>>892
忘れるものか。

死んだとか生きてるとか、ついに女に刺されたとか監禁されてたとか――
色々噂は聞いたけど。
殺しても死なないもんな、君は。

久しぶり、キング。元気そうでなによりだ。

【に、と笑みを浮かべ、拳をこつんと合わせる】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:36:23.44 ID:6IJO0cSO
>>880

僕としては一番最初を推しますッ!!

【しかしこのへたれ、ノリノリである】
【アレ、最初は真ん中の説推してなかった?】

ちっちゃい子は須らく可愛いんです(きりっ
うん、きっと小さいからですよ多分!!
【小さい=可愛い=正義】
【説明になってねえ】

縛りプレイは3周目から、です!

なん……だと………

【駄目だ、信じてやがる】
//おかえりなさいませー
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:37:23.74 ID:jOC5Jawo
>>894
「・・・・は?何それ」

却下。何を空気の読めない事をいきなり言いだすんだお前は

【二人とも、考える事すら無く却下する】

・・・で、いきなり良く分からない申し出をしてきたお前は誰だ?いやその前になんだ?
狼が居て吸血鬼が居て、だ。次に来て面白いのはフランケンシュタインの怪物だな
お前の身体につぎはぎとか無いか?

【赤い女性が、重傷を負った生き物とは思えない少々高いテンションで喋りながら上体を起こす】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:39:03.87 ID:L1TQHNU0
>>895
前半はいいとして、お前・・・
勝利王の情報力はホント侮れねえな、まさか魔界での出来事まで把握してるとは・・・!
【どうやら、そういうところも変わってはいないようだ】
おう、死なねえよ。世界中の女とキスするまでは、な。
――久しいな。本当に。
【はは、と笑いながらウェインを見つめる】
それにしてもほんと、状況がずいぶん変わっちまったみてえだな・・・。
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:40:51.36 ID:7R7j/ig0
>>880

Ok、神は今の瞬間駄目なヘタレへと降格したッ!
つまり、私が、神として光臨しても、いいよな!

【猫から手を離し、ぐっと握りこぶしを作り、宣言(?)】
【 よ く ね ぇ よ 】

うん、小さい=可愛い=正義だよな、子供は正義なんだっ!
つまるところ、私も正義!
ところで、女でもロリコンって、言われるのか? 言われないよな

【何かこいつ駄目だ全体的に】

3週目に行く前に飽きる場合は、どうしたらいいんだ?
ストーリーが長いとやる気でなくなるんだが!
それに私、周回プレイはあんまやらない人なんだよ!
好きなのなら、何度かやってたりするけどな
あと、頻繁にデータが飛ぶやつも!
DQMのテリーは何十回やったか! なんであんな消えるんだよ、GBふざけんな

【最後はぽつりと真顔で呟き】
【どこかの誰か(中の人)の呟きとリンクしたようです】

だって、私は小さくて可愛くて正義で、偉くて強いから、私が世界で一番偉いんだ!

【もうわけがわかりません】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:42:15.87 ID:rzo8Dlwo
>>897

……そうですか

【うーん、と唸りながら】
【心配そうに2人を見ていたが】

残念ながら、通りすがりのただのおじさんです。
身体に継ぎ接ぎも無ければ頭に刺すネジもありませんよ
散歩してたら丁度貴女達が戦っていたので足を止めたのですが……

【赤い女性の方に向いてそう答え】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:42:39.39 ID:WvMnjdgo
>>893
そうですね、今度は森ではなく太陽の下の海がいいですね
その時にはもっとみんなの笑顔が見れればいいですね

【手を離し微笑み返し】

また、お会いしましょう

て、やだなぁ・・・
お礼に歌を歌うのは熊さんに出会った少女の役目ですよ・・・

【大きく手を振り別れを告げ】

本当に・・・どうか・・・お気をつけて・・・

【歌いながら森に消える男の背に】
【両手を組みそっと祈りを捧げる】
【―――どうかこの世界を―――】

/お疲れ様でした!
/長時間ありがとうございました!
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:44:27.88 ID:i7.VD7go
>>898
大体想像がつくさ、君のことだからね……
ダイヤに言いつけるよ?

【ふ、と笑って】

――そうだね。随分……変わってしまった。
【視線を落とし、自分の脚……鈍色に光る、義足を見る】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:48:27.11 ID:jOC5Jawo
>>900
「・・・で、人の戦いを覗いて回る趣味でも?
見世物でやってる訳じゃないんだけど」

まあまあそう言うな、どっちかが最期に話す人間になるんだからそう冷たくするな
で、それじゃ只の人間らしいから一応聞いとくんだが、何か用か?
こちら側からは、特に何か聞く事も無いんだが

【少女の方はねっ転がったまま、起き上がろうとはしない】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:52:50.20 ID:vn7ZisAO
>>902

ばっ、お前!
もしダイヤにそんな事言ってみろ、せっかくの再会が台無しになって、
俺はあの恐怖の銀色魔翌力光線で地獄まで追いかけられるぜ…!
はぁ〜っ…見てねえ間にあの爺さんに似てきたんじゃねえか?この野郎。

【ウェインの肩を小突き、何時ものやり取りに笑みを絶やさなかったが】

……ああ、みたいだな。
歩いてる所をちょいと見ただけで分かったよ。お前…

【少し、ほんの少しだけ、表情に陰りを見せ】

…その足、もう…限界なのか?

【静かに、尋ねた】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:53:53.25 ID:rzo8Dlwo
>>903

いえいえ、本当に通りかかっただけですので
何でしたら…すぐにでも何処かへ行きますしね

用…と言うか宜しければ治療をと思ってたんですけどね
先程断られましたし……

【うーん、と唸りながら】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 16:55:36.37 ID:tvN/6tM0
【街中】

【「あの人はどこにいんのかなぁ。」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年が歩いている】
【手には、真っ白い骨。りぼんが着いている。チロルチョコのお返し】

【「犬小屋?  ……なわけないか。」】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 16:57:55.52 ID:i7.VD7go
>>904
殺されはしないだろう、大丈夫さ。

そうだね、最近はデスクだったり使者だったり……そういう任務ばかりだから。
腹芸とか、色々と仕込まれてはいるかな。

【尋ねられると、少し力を抜いたように笑い――】

元々、米軍でも二ヶ月に一度大規模メンテナンスが必要だったものだからね。
電磁装甲筋肉のパッケージ交換……学習電子システムの最適化、機械部分のメンテ……
教団では手の届かないものばかりだった。

耐用期間を大幅に超えてはくれたけど。
そうだね、キング。僕の足はもう限界だ。

もうこの世界に米軍は居ないようだし――ね。

【キングを見据えると、はっきりとそう口にした】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 16:58:26.19 ID:jOC5Jawo
>>905
ぶっちゃけると治療されても戦闘が一日伸びるだけで何の意味も無いんだが
丸一日戦ってようやくこの状態だぞ

「いや、そっち左腕が半分無いじゃん。流石にそれは治らないでしょ
そうなると・・・・ま、私の勝ちが動く事は無い、ね」

何を言うこの狼、種族で言うなら格下の癖に

「何をこの中途半端吸血鬼」

【特に話題が無いので、他愛無い会話に興じている】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:04:31.58 ID:rzo8Dlwo
>>908

そもそも…お二人は何で戦ってるんでしょうか

【ボソリと、独り言の様に呟いて】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:06:49.71 ID:jOC5Jawo
>>909
ん?それは質問か?独り言か?
独り言なら私達には関係ないな?

「だね、関係無い。質問だったとして答える必要有るの?」

いや、其処は答えておけ。口を動かすだけだろ?
それに・・・・まあ、意味が無い事も無い
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:07:26.01 ID:vn7ZisAO
>>907

どうかな、“死んだら生きた女の子に手が出せなくなる”
“アタシも幽霊みたいなものだしこれでずっと一緒さね”とか言って
殺しにかかってくれかもしれん。
【どうも魔界では病んだ女の子と過ごしていたようだ、話す口が非常にぎこちない】

…メンテナンスか。
そんなに手がかかったモンだったんだな、ソレ…

【ウェインの脚部…鋼鉄製のそれを見て、呟く。】
【かつて幾度となく自分を救った相棒の足は、この一年】
【キングがいない期間に何があったのかを――物語っていた】

……………。

……そうか。
しかし、米軍が…?
/携帯からだから遅れるかもしれない、悪いな
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:10:18.84 ID:rzo8Dlwo
>>910

ア、ハハ……宜しければ教えて頂けると嬉しいです

【苦笑して】

【漸くその場に腰を下ろそうとし】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:13:41.09 ID:jOC5Jawo
>>912
んじゃ、一番簡単に一言で表すなら

「余り者同士で、どっちがより不必要か決める為」

・・・と、言う事だ
細かく質問されても答えに困るから先に答えると

私達どちらが死んでも特に影響は無いし、生きてても特に変わらない
このままダラダラと生きて、しかも本当に重要な局面には係われないなら・・・
無駄にも程が有るじゃないか、私達自体
だから、だ。意味を作って、それから死ぬんだ

「捨て犬が傷を舐め合ってるような物、かな」
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 17:15:10.60 ID:Voz4Eh6o
【街中】

落ち込んでても仕方無いし・・・
ま、僕の役目が済んだらカリナトゥスを死なない程度にボコってやろうかな

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が歩いている】

しかし手当たり次第にバラされるのはキツいな・・・
今の内にやれる事はやっておかないと・・・

【彼の容貌こそは不健康そうだが、足取りは軽い】
【左腕は肩までギプスで固定されており、顔にも絆創膏が数枚貼られている】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:15:16.94 ID:i7.VD7go
>>911
【眉を顰めて】

苦労したね……生きて帰ってきて何よりだ。

ん……どうも、そうらしい。
神経速度に追いつけるよう、かなり精巧に作られてたみたいだ。
米軍はここ一年ほど動きを見せていない。各基地も放棄されているようだし、連絡も取れない――
クリストファ中将からの「撤退通告」を最後にね。

そのときに脚はメンテしてもらったが、もうそれから一年。そろそろ……着けているのも難しい。
まあ、過ぎたことを言っても仕方ない。
元々足は無いんだから、今まで普通どおり過ごせただけでも僥倖――だと、思わないとね。

【嘆息すると、明るくそういった】

/いえいえ、構わんですよー
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:18:31.63 ID:CXnrdcDO
【公園】

クハハハハハハハ!!!そろそろ新しい悪事の時間だ!!
よいかものども!!世界征服とは小さな事から始まるのだ!!
今か小さな悪事でも!!これがいつか世界征服への引き金となる!!!
それをよく考えて、悪事に励むのだぞ!!!

【黒い具足をつけ紫のマントをたなびかせ、後ろに撫で付けた白い髪の中に上向きに捻れた一対の角が生えている上半身裸の褐色肌の青年】
【が、大量の犬猫に向かって大声で話している】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:21:03.13 ID:rzo8Dlwo
>>913

………?

【僅かに首を傾げて】

オジさんには、貴方達の事情は分からないんですけれど……
何だか、生き急いでるんですね

【ちょっと苦く笑って】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:21:24.27 ID:hx2xJ6AO
【公園】

【黒のニット帽を被った、灰色の髪に群青色の大きな瞳をした少女がいる】
【黒のワイシャツに眼に酷く痛いオレンジのプリーツスカートと夜色のネクタイ】
【ニーハイブーツにフードにファーの付いた臙脂のジャケットを羽織り】
【鐘モチーフのチェーンネックレスと本のイヤリングをつけている】

………………。

【ベンチに力無く座り込んで見詰めているのは自身の右の掌で】
【伏せられた顔、その傍には僅かに萎びてしまった一輪の華が夜色の花弁を散らしていた】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:21:26.73 ID:PoOGf16o
>>914

【青年がそのまま歩いていたら】

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿いた銀髪ポニーテールの少女が】
【大きな銀のスーツケースに“乗って”移動しているのが見えるだろう】

【移動速度は普通に歩く速度と同等だ】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:21:37.93 ID:6IJO0cSO
>>899

僕よりヘタレだなんてふてぇ野郎です!
了解、全力で!バックアップしますよーっ!!

【こちらも握った拳を掲げ】
【 す ん な 】

ええ、多分!

……うーん、そういう事はロリコンの人に聞いた方が良い気がします
【首を傾げる】
【色々と駄目な子れす^q^】

うーん、休み休みやるしか無い気がします……
何かやり込み要素が有るなら、それに打ち込みつつ挑戦してみたら如何でしょうか?

……まぁ、斯く言う僕もラスボス手前で一ヶ月放置余裕でした^q^な人なんですが

テリーとスーファミのカービィはホントによく飛びますよねぇ!?
今思い出しましたが、ロー〇バトラーとゴー〇デンスライ〇を配合してスラ〇ムツリーって…

なんて勿体ない事をしてるんですか僕は!!
【メタ発言の連続^q^】

流石妹さん……あ、そういや名前を聞いて無かったです

//うわあああ見逃してたあああああ!!!
//済まないorz
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 17:23:37.41 ID:Voz4Eh6o
>>919

あら、ルシアさんだ
おーい!

【大声を上げて右手をブンブン】
【周りの人はちょっと引いてるけど笑顔です】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:24:07.29 ID:DxG2Dac0
【街中…】
【一人の人物が歩いている…】

………

【金髪に白衣、黒いトレーナーにジーパンの黒い刀を持った長身な青年だ】
【藍色の瞳は何かだるそうで、面倒くさそうに煙草を吸っている】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:24:13.22 ID:RJ8yU.wo
【街中 酒場前】

よいしょ……よいしょ……っ!

【とある酒場の前で、少女が背伸びをして何かをしている】
【白を基調とした、スカートが膝上程の丈なウェイトレス姿をしている12、3歳ほどの金髪碧眼の少女である】
【130cm少々であろう小さな体で一生懸命看板のようなものを取り付けていた】

んー……もう、ちょっと……

【看板には「囀り亭 ホワイトデー☆キャンペーン」と書かれており】
【トントンとか弱い力で金槌を振るう少女の姿は、スカートが少々際どい位置まで捲れ上がっていた】
【背伸びをしているせいかスカートが際どい位置まで】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:25:34.28 ID:vn7ZisAO
>>915

ホントだよ……ま、おかげでちょっとばかり懲りたがな。
【眉をひそめるウェインを見て、キングは嘆息した】

…確かに、機械の割には随分しなやかな動きをするモンだと思ってたんだが
そうか…そりゃそうだよな。

撤退通告……?可笑しな話だな、一体なんだってんだ?
わざわざこっちに来てまでして、手に入れたい資源やら情報やら色々あった筈だろ。
それが撤退…待てよ、もしかして本国で何か起きたのか…?

【突然の撤退を疑問視し、ハーレーに寄り掛かるキング】

…馬鹿たれ、そりゃあお前、理屈はそうかもしれねえが…
【笑うウェインを見て、口を挟もうとするが】
…まあいいぜ、とにかく座れる所に移動しよう。
【足に限界を迎えるウェインを気付かってか、手を貸そうとする】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:25:44.56 ID:jOC5Jawo
>>917
「・・・あ、嫌いな笑い方」

と、嫌いなタイプの台詞
こういう上から目線の自分は達観してると思ってる人間が一番嫌いだ
取りあえずなにか上手い事言おうとする人間よりは幾らか良いけれども

「最悪なのはお説教を始めるタイプかな、あれは酷いよ本当に」

【二人とも分かり易く嫌そうな顔になる】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:26:01.79 ID:yc5QNTso
>>923
・・・・・・・・・絶対☆領域☆
【そう言いながら黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が歩いて接近】
私が手伝ってやろうか?
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 17:27:16.68 ID:7R7j/ig0
>>920

きっと、ヘタレすぎて、常時ぴーぴー泣いてるんだよっ!
そんで、マシュマロでさえ怖いんだッ!
なんだと……、じゃあ、おまえ、部下な!

【突っ込みどころが最早分からない】

つまり、猫も犬も正義ってことで!
少なくとも、猫は正義だよな 生き物の頂点に君臨しててもいいくらいに!

……ロリコンって、どこにいるかな

【かくりと首をかしげ】

休み休みやってる間に、別のにハマったりして、戻ってこなかったりな!
寧ろ、私がやるのって、やりこみ要素しかないようなゲームばっかだからなぁ
某牧場を作るゲームとか! ああいうのは、周回プレイしないし!

ラスボスが怖くて放置して、後でやったらあっさりすぎて拍子抜けは誰にでも一度はある経験だろ?
ボスが怖くてレベル上げすぎて雑魚いとかもな!

【にぱにぱーっと笑顔】

うん、テリーは何であんな飛ぶんだ? だからといって、PSのは何か違うし!
みず系(笑)、あと、DQ3も飛びやすかった気がする! うちのが問題だったのかな
そもそも、うちのSFCはコードが断線しかけてて云々! うちのが問題だったんだろうな

【きらきら笑顔】

馬鹿だけど、それはそれで、いいんじゃないか?
耐性高いスラツリが出来るし! そもそも、私はゴルスラをスライムに入れてスライム作ってたような人だぞ!

【こいつも駄目だった】

えっと、桜の花って書いて、おうか!
部下であるお前には、特別に、桜花様って呼ばせてやるから、感謝しろっ!

【にぱーっっ!】

/大丈夫ですよー!
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:28:39.38 ID:RJ8yU.wo
>>926

……え?

【看板を押さえたまま首を回し、肩ごしに男の姿を目に留める】

あの、えと……大丈夫、ですよ……?
その、私のお仕事ですし……

【淡く営業スマイルをする】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:29:39.61 ID:i7.VD7go
>>924
解せないが……なんだろうね、呆れたような口調だった。
恐らく撤退は本意ではないんだろう。

【片手で手を貸そうとするキングを制し】

だいじょうぶ。まだ、一人で歩けるよ。
そうだ、それじゃ僕の部屋に来るといい。
チェリオが帰ってから、がらんとしてはいるけど……昔に比べれば、物は増えたほうだ。

【そういうと、ゆっくりと神殿の中へと歩いていく】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:31:22.68 ID:yc5QNTso
>>928
だが、届いていないのではないか?
私がやるか、私を踏み台にするか・・・・・どちらがいい?
【そう言いながら仮面を付けた顔を近づける】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:31:48.77 ID:PoOGf16o
>>921

……その声は。
【スッ、と静かにスーツケースが停まり】
【側面を軽く足で蹴ると声の方にぐるりと方向を変える】

――――おー、うさぎさんではないか!
【呼び声に対し大声で返し】
【森島の傍まで移動していく】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:32:54.76 ID:rzo8Dlwo
>>925

う、う〜ん……申し訳ありません

【どう言った表情を浮かべれば良いか分からず、困った様に言い】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:35:00.54 ID:RJ8yU.wo
>>930

ふぇ……、え、ええと……!
初対面の方を踏み台にするなんて……出来ませんし……
その、やっぱり私のお仕事ですし……!

(な、なんだろうこの人……?もうすぐ春だからかな……?)

【少女は近づく怪しい仮面の男に動揺したのか】
【背伸びした姿勢のままワタワタと身体を動かし、その結果――】

……あっ

【――手から金槌がすっぽ抜けて男の脳天目掛けて飛んだ】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 17:35:07.48 ID:Voz4Eh6o
>>931

いやいや、お久しぶりなのですよルシアさん

【にこにこと笑顔を作ったまま、ルシアに近づき】

――――――うさぎさんって何なのです?

【目を丸くして、きょとんとした顔】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:36:04.97 ID:jOC5Jawo
>>932
「どうでも良いけど、さっき一番って言った後に、それより酷い例を出したよね」

ん?・・・ああ、そう言えば。気付かなかったが分かり易い矛盾だな
・・・さて、そろそろ・・・・

【二人とも、おもむろに立ち上がり】

用件が無いなら・・・そうだな、食い物でも置いていって貰えないか?

「そうだね、腕一本くらい置いていってくれると嬉しいな、一番食べ易いし」
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:36:42.60 ID:vn7ZisAO
>>929

本意じゃねえ、か……。
何かしら理由はある筈だが、攻撃を受けた訳でも何かをしでかした訳でもなさそうだよな…
分からねえな、あのデス・スターみてえなデカイ船も消えちまうなんてよ…
【手を貸そうとする自分を制止したウェインを、心配そうに見て】
…チェリオ、そうだチェリオ!
帰っちまったのか!?あ〜…
なんだよウェイン、つれねえ野郎だな畜生。
呼んでくれよ〜!
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:37:20.91 ID:yc5QNTso
>>933
【頭に金鎚が直撃】
ぐふぅ!!・・・・あばばばばばばばばばぁ!!!
【変な奇声を発し、膝をついて倒れる】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:39:33.97 ID:PoOGf16o
>>934

ん、おひさしぶり。げんきそう――とも言えない?
せいしんてきにはげんきそうだけども。
【ギプスや絆創膏を見てかくりと首をかしげ】

うさぎさんはうさぎさんだよ。白くてかわいいの。
貴方は京さん。森島 京さん。
【兎の説明をした後】
【びしっと森島の顔を指差し】
【今一言っている意味が判らない】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:39:46.12 ID:RJ8yU.wo
>>937

わ、わっ……!ご、ごご、ごめんなさい……!
私、なんて事を……!

【少女は慌てた様子で膝を曲げ、倒れた男に身を寄せ】

その、えと……大丈夫、ですか……?

【心配げに瞳を揺るがせながらそう尋ねた】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:40:02.44 ID:rzo8Dlwo
>>935

申し訳ありませんが、食べ物は持って無いんですよね

【2人が立ち上がったのを見ると自分も立ち上がり】

腕も一本しか有りませんので上げる訳にはいかないんですよね…スイマセン

【オーバーコートの下…存在しない右腕の方をチラリと見て】

では、私は是にて失礼しますね
お邪魔しました

【ペコリと頭を下げると歩き去ろうとする】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:40:45.57 ID:i7.VD7go
>>936
流石にあんな船まで世界を転移できるとは思えないんだけどね……
手品師でもいたのかな、米軍には。

ああ、彼女は――自分の世界に帰った。きっと、彼女の望みどおりにね。
【ふ、と笑う。昔を懐かしむような、届かない何かを眩しがるような、そんな顔で】

魔界ってケータイ通じないんだろ?
何度かけても圏外だったじゃないか。

っと……ここだ、どうぞキング。

【ドアを開ける。相変わらず物が少ない室内だが、小さめの本棚と、何冊か並んだ文庫本が今までにはなかったものだ】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:43:57.04 ID:yc5QNTso
>>939
(よし!絶対領域突破!!)
【そう心の中でラグナロクは叫んだ後】
ふふ・・・・気にするな、ちょっと星と桃源郷が目の前をよぎっただけだ。
【手で金槌を拾って】
次は落とさないように気をつけるんだぞ?
【優しく手をとって金槌を持たせる】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 17:45:08.24 ID:Voz4Eh6o
>>938

聞いてくれるのですか、僕の不幸な冒険を
路地裏で襲われた後下水を一晩下り、さらに襲われてそれからさっきも戦ったのです

そもそもこのギプス、治して貰ったから要らないのに医者が付けろって・・・

【左腕をぶんぶん】
【どうやら、体も元気なようで】

うさぎさんは可愛いのですよ
可愛くない僕とは大違いなのです

【頬の絆創膏を剥がし】
【どうやら、軽い擦り傷が残っているだけのようだ】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:46:00.58 ID:jOC5Jawo
>>940
なんだ、最後の食事くらいは固形物を食べようと思ったのに
結局こいつの血だけでおしまいか

「良いじゃん、それ主食でしょ?私ももうちょっと腹に入れておきたいんだけど・・・
腕の二分の一本だけじゃ足りないんだよね、そっちの腕は筋っぽいしさ」

【どちらの視線も、表に出ている手に向けられる】

ん、それじゃあさようなら
また、とは言いたいんだがそれは無理だろうし

「じゃあね、誰かは知らないけど
次にどっちかに会ったら・・・・・・どっちになるかは分からないけど」

【去って行く男を見送りつつ、互いに一足で踏み込める距離に立つ】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:47:33.21 ID:rzo8Dlwo
>>944

/お疲れさまでした
/何と言うか、絡んでスイマセンでした
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:47:49.71 ID:RJ8yU.wo
>>942

は、はい……本当にごめんなさい……

【しゅん、となりながら金槌を受け取る】
【ちなみに膝を曲げているため先程より更に危険域に突入しているのだが何故か意地でも見えない】

あの、えと……お詫び、といっては何なのですが……お店でお食事でも……いかがですか……?
その、お代は私が持ちますので………

【申し訳なさそうな顔でそう提案する】
【少女の後ろにある店には「旅人の酒場 囀り亭」という店名が刻まれていた】

【先程まで取り付けていた看板は殆ど済んでいたのか、外れる気配はないように見える】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:50:34.63 ID:jOC5Jawo
>>944
/お疲れ様でした
/謝られても困るんだが本気で
最後のレスでやろうとした事も出来なくなるし
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:50:56.86 ID:6IJO0cSO
>>927

……あ、寧ろ可愛いかもです。
って、マシュマロが怖いんですかぁ!?
饅頭が怖かったりここらで一杯お茶が怖かったりする訳じゃないんだし、幾ら何でもそれは……

部下………だと………!?

【取り敢えず一通りツッコんでみる】

ええ!正義です!
百獣の王はねこなんですよー!!にゃー!!

……………公園に居るんじゃないですか?

【無茶苦茶な事を言いつつ】
【こちらも釣られて首を傾げ、ぽつり呟く】

あるあ……あるあるあるある
成る程…………

確かに、やり込みすぎて周回プレイがかったるくなる事とかそもそも周が無かったりとか、ですねぇ

ええ、全くです!!
……あとは、アイテムを買い過ぎて結局使わずに終わるとか……

【ふにゃー、と柔らかく笑んで】

容量の問題じゃないですかー?スーパーデラックスも、データの詰め込み過ぎで飛び易くなったみたいですし

未だにアレが何なのか解らない……スーファミはコードが脆いから、何処も大体そんな感じですよ!!

【こくこくと頷きつつ返し】

あー、確かに……そしてそれで更にゴールデンスライムを作って無限ループ!!
【なにそれこわい】

桜花さんですか…宜しくです!!

【様はどうした】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:52:32.46 ID:vn7ZisAO
>>941

手品師、いい表現だなそれ。
俺からすりゃ、あんなもん造っまう時点でもうバリバリ手品師がいるようにに見えるけどな。
あれじゃねえか、そもそも米軍自体が手品師による幻想だったとかな…
【ウェインに着いて歩き、部屋に入る】

そうか…帰っちゃったか。
まあ…なんだ。最初から分かってた事なんだが…
いざそうなると、寂しいもんだな。
…ん?て事は、地統王は無事復活出来たのか。
一つ朗報だな。
【部屋を見渡し、小さな変化に気付く】
お…?なんだお前、デスク仕事の影響で本か。
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:53:31.41 ID:yc5QNTso
>>946
(っち・・・・・ダメか・・・・・・)
いや・・・・・そんなことは気にしなくていい。
【目だけは其処をロックオンしかし顔は少女の顔に向いている、フルフェイスの仮面のため目線は決してわからない】
それより無理な体勢で動いたのだ、何処か痛めていないか?
【そう言いつつ、膝立ちでで話しかける】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 17:55:25.68 ID:PoOGf16o
>>943

語りたいと言うのなら語ってもらってもいいんだよ?
わたしはわりと暇だから、どんな話でもつきあえるのさっ。
【両手を左右に広げ】
まぁ、げんきそうでなにより。立場的にいろいろあるだろうけど。

うさぎさんは可愛いけど何時か見たうさぎさんは怖かったよ。
――と、そうだ。京さんは“兎”の面を着けた人、知らない?
丁度身長と声が京さんとおなじかんじだったんだけど。
【人差し指を口元に当て】
【首をかしげ、尋ねる】

……絆創膏、剥がしてもいいの?
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 17:57:52.41 ID:RJ8yU.wo
>>950

……そ、そうですか。でも……

【やはり悪いと思っているのか、ちょっと躊躇うような仕草を見せる】
【ふと風が吹く。それによりスカートが捲れ上がり白い足が露出するが――だが見えない。妥協を許さない】

えと、私……ですか?
うーん、と……腰の方がちょっと痛いかもしれませんけど……これは元々ですし……
今ので痛めたトコは……無いと思いますよ?

【腰のほう軽く摩りながらそう告げる】
【控えめな微笑には、嘘をついているような色は浮かんでいなかった】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 17:58:27.30 ID:7R7j/ig0
>>948

うん、これで、ちっこければもの凄く可愛い気がする!
まあ、でも、気のせいだよな。神様が可愛いなんて、言語道断!
神様はヒゲのジジイじゃないと!

【なにこれ】

うん、マシュマロが怖くて、触れない近寄れない食べられない!
※ただし焼いてあれば食える
饅頭の方が怖くないだろ

【わけが分からなくなってまいりました】

百獣の王も、ネコ科だしな!
猫可愛い猫猫猫猫もふもふしたい猫猫にゃー!

【わけがry】

公園より、保育園とか、幼稚園の近くに居そうだけどな!
まあいいや、探してみる!

【ロリコン逃げてー!】

まあ、1年くらいすると一周して戻ってくるよな、多分
やりこみすぎてデータ消せなかったりな
某携帯化物とかも、そういう感じ? そもそも、あれを周回プレイするのは道具とか回収する時だけだよな
マスボも、何だかんだでクジで手に入るし……1品マシン集めだよな、うん

【……】

それも良くある! それで結局余って、捨てるか売るかだよな
ゲームによっては合成の材料にしたりするけど!

【にっぱー!】
【元気である】

へえ、そうなのかー。まあ、もういいけどな!
いるかちょうちんとパールスライムの可愛さは認めるけどな

【 可 愛 い も の 好 き 】

そうじゃなくて、延々、スライムのまま!
スライム可愛いだろ、スライムー! まあ、バブルとか、はねも好きだけど!
かわいいかわいいかわいい!

【ry】

 様 は ど う し た 部 下 A 

【※調子乗ってます】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 18:01:24.18 ID:Voz4Eh6o
>>951

(どれ、ちょっと探ってみるかな)

そう言えばこの前、毒牙とか言う奴に襲われたのです
いやあ、アレは怖かったのですよ

【喧嘩売ったのはコイツなのだが】
【取りあえず、名前を出してみる】

うーん、知らないのですよ
兎の面付けてるなんて変人ではないのですか?
僕には兄弟も居ないと“思い”ますしね

【うーむ、と唸りながら答え】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:02:08.21 ID:bTHrSkso
【森】

【日が暮れ、森に明かりが無くなる】
【殆ど何も見えない、静かな闇の中】
ごり・・・ぐりゅ・・・。
【ただ、何か肉を貪る音だけが聞こえる】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 18:02:08.62 ID:Voz4Eh6o
>>954
/最後に追加で

いいのですよ、痛くないですし
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:03:08.83 ID:i7.VD7go
>>949
ああ、なんとかね。もう六王がタッチしなくても世界の崩壊の危険は少ないから、とかで表舞台からは退くらしい――

神話の時代の終わり、というやつかな。

最近時間を余すことが多くなってね。薦められた本ばかりだけど……

【小説、技能書、魔術理論の構築――色々と、節操なく棚には本が並んでいる】

/メシいってくるぜー
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:04:16.52 ID:yc5QNTso
>>952
そうか・・・・・・
【めくれあがるところをしっかり凝視しつつ顔は少女のほうに向け】
もしかしたら背中や腰の筋を痛めているかもしれないな・・・・・・・・
私なら、多少は楽にできるかもしれん・・・・・・こちらに・・・・・・
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:07:38.08 ID:RJ8yU.wo
>>958

そう、でしょうか……?うーん………

【軽く小首を傾げながら自分の身体をペタペタと触る】

え?えと、どちらに……ですか……?

【「こちら」が何処か判らなかったようで、疑問げに訊ねる】
【今現在互いの距離は非常に近い。触れようと思えば触れられるほどの位置である】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:10:45.63 ID:yc5QNTso
>>959
すまない・・・・・そのままで・・・・・
【そう言いながら腰に手をやり】
ふむ・・・・・・
【そう言いながら腰をなでたり揉んだり】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:12:43.51 ID:PoOGf16o
>>954

ん?おにーたんに?それまたなんで?
おにーたん、アレで無駄に優しいんだから、無意に人を襲うことなんて無いと思うけど。
【心底不思議そうに首を傾げる】
【こいつは無条件で彼を信頼してます】

そう?まぁ、“言いたく無いなら”いいけど……
確かに面を着けてると変に見えるかもねー。
でもそれを言っちゃったらおにーたんも……変人か。
【少し悩む仕種を見せた後、うんうん頷く】

なら、いいけど。
怪我人を見ると、回復系魔法とか使えるとべんりだろうなって思うの。
【知らん】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:15:15.52 ID:6uegnnYo
【クロノ屋敷:209号室】
「……本当にいいのか?ジール」
うん。ここにいる一番の理由も消えたしね
【緑の服を着た男の子と袖、フード付きのマントを羽織った少年が一緒に部屋から出る】

いくら姿隠してたってその体で闘い続けてたんでしょ?
それが理由で俺が襲われることだってあるかもしれないし
それに……また旅をしてみたいんだよ。レンドと
「……。」
だから、これでいいんだ
もうバイトも辞めて、お別れもしたし
【扉に紙が張り付けられる】
【”ツルさん、クロノ二世さん、翔さん、椛、帝、源兵衛さん。今までありがとうございました”】
【”友達と旅をしたくなったので、ここを離れることにします”】
【”部屋は片づけたので、新しい人も住めると思います”】
【”みなさんお元気で。さようなら。ジール”】

最後にツルさんのポストに入れてっと……レンドはそれ、どうするの?
「住所もわからんしな……」
うーん、ならポストの上に置いとけば?誰かが食べてくれるよ、きっと
「それは……仕方ないか。自分で食っても虚しいしな」
【二人は各自持った袋を一つは204のポストへ入れ、もうひとつはポストの上へと置いた】

「ところであのランスだが……庭に置いといていいのか?」
旅にはもってけないし今日ゴミの日じゃないもん。第一あれいくらしたと思ってる?もったいなくって……
「それは知ってるが、メイドに処理させるのか?」
……申し訳ないけど、きっとどうにでもしてくれるよ。邪魔にならないよう、なるべく隅には置いたつもり
忘れ去ってくれるのが一番いいかも
「なんだかな」

さて、そろそろ行こう
「そうだな。それにしても今回は旅の準備が早かったな」
遅いと誰かさんがついてくるかもしれないじゃない
「……それは誰のことだ?」
【門を出て、外を眺める】
この六王国は、俺の第二の故郷です
危ないことも楽しいことも、すべていい思い出となったよ。
今まで出会えた人たち、ありがとう。……それじゃ、バイバイ
【二人以外誰もいない風景の中で、男の子は頭を下げた】

【マントを羽織った少年は、胸に手を当てて詠う】
吹く風で
散れる桜と
耐える菜に
揺れた心を
可笑しく思う

……またいつか、ここに帰らんことを願う

【二人は歩きだし、やがて小さな点となって門からは見えなくなっていった】
【遠い旅へと出発を始めて】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:15:36.99 ID:RJ8yU.wo
>>960

わ、わ――〜〜〜ッッ!

【いきなり身体に触れられた少女はバネ仕掛けのように飛び退く】

な、なな何するんですか……!
その、セクハラですよ……ダメです……そういうの……!

【顔を真赤にしながら身を捩り、批難げな視線を男へと向ける】
【少女が立ち上がったことで高低差が生まれ、更に身を捩っているせいか物凄く際どい】
【恐らくはミリ単位の世界に突入するが……絶対領域は未だ崩れなかった】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 18:17:19.57 ID:Voz4Eh6o
>>961

――――――――おにーたん?

【ずっと疑問に思ってました】

回復系魔法は便利なのです
僕は使えないのですが、先ほど戦った澪音さんという方は使えたみたいなのですよ
いや、アレは能力の一種なのかな?

【生傷の絶えないコイツには必要かも知れない】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:17:58.21 ID:vn7ZisAO
>>957

…なるほど、そうか。
しっかし変わっちまったな、ホントに。
今動いてる組織については詳しく知らねえが、危機は避けたか…良かった。
ああ……良かったよ。
【ウェインのその言葉を聞くと、本心から安心したのか】
【それとも、その影響で彼女――ダイヤに会える可能性が高くなった事に、喜びを隠せないのか】
【優しい笑みを浮かべた。】

でもウェイン、随分難しそうなモン読んでんだなあ。
俺も昔、魔皇城で基礎魔術を勉強した時に読んだぜこういうの。
まあなんだ、携帯小説のヘボいのが並んでないから安心したよ。
勘弁して欲しいよな、ああいう甘ったるい小説――
【本棚に恋愛小説発見!】
…女にでも勧められたか?ウェイン。
/奇遇だな、俺もだwwwwwwww
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:18:02.60 ID:6IJO0cSO
>>953

ですよねー!
多分、誰かが僕に電波を送って来たんですよ……こう、ロリ神様的な

【いや、誰かというか中ですけど^q^】

焼いたマシュマロは美味しいですよね、神様が怖がらないのも納得です!!
饅頭は喉に詰まるし、怖いですよ!

猫可愛いよ猫……ッ!!

【もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ(ry】
【ですよねー】

頑張って下さいねー?

【否、断じて否だッ!!私は逃げも隠れもせんぞ―――ッッ!!】

ええ、確かに有ります……データ消去した時の後悔は異常
どうでしょー…二つソフト買って云々はやった事無いから解りません

御蔭で一品マシンは使い所に困って……

【めっためた】

ええ、僕は際限無く溜め込むタイプですが!
合成の材料かぁ……良いですね、それ

【にこにこにこにこ】

いるかちょうちん?あー、朧げにかわいい感じだった事は覚えてますねぇ

スライムのぽえーってした所が好きです!!

【ぽ、ぽえー……?】

桜花さんはちっちゃいから様付けは似合わないんですよー!!
【黙れ1hyde】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:22:55.61 ID:SXqymoSO
【クロノ屋敷】
……そうか…ジールくんもいなくなるのか…寂しくなりますね
【ポストに入った手紙をみる白髪で美人なメイド】

………入居者募集しましょうかね
【切なそうに手紙を見て】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 18:24:14.81 ID:7R7j/ig0
>>966

電波怖い!
それって、毒電波なのか、それとも、いい電波なのか!
判断に困るな、それとも中立電波……あれ、わけわからなくなってきた

【表情にはてなを浮かべ、首をかしげ】

うん、美味しいよな、発火するけど!
よく噛めばいいんだよっ! ていうかよく噛めッッ!

【……】

猫かぁいいよぅ、お持ち帰りしたい!
何で、ペット禁止なんだよ!

【しらん】

うん、がんばる!
見つけたら、交番に連れて行こう!

【 目 的 変 わ っ て ま す が な 】

同じのを二つ買ったことは無いけど、
パールとプラチナがあったらパールから輸入するよな? あれ? ……しないの?

使いどころに困った挙句、使わないから困る!

【もう駄目だ】
【※桜花ちゃんはゲームしたことがありません】

でも、最終的に荷物圧迫して、邪魔いんだよな
使い切ろうと思って無意味に敵に喧嘩売るけど、使い切れないし!
でも、大体買えるアイテムから出来るのって、ゴミだよな

【……】

トゲってて抱っこしたら痛そうでもある!
あのツノ持って、ヘシ折りたい

【 真 顔 】

お前には、言われたくないっ!

【※155cm】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:26:31.30 ID:PoOGf16o
>>964

……おにーたん。
【首を反対側に傾げる】
【何処かおかしい?と暗に語っている】

あれ、澪音ちゃんとも戦ってたんだ?
なんだかいろいろやってるみたいだねー……
何をするにも京さんの自由だけど、あんまり無理しないようにね?
【純粋に心配の色を瞳に浮かべ】
京さんが傷付くのは、辛いことだから……
【呟くような声で言う】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:29:30.09 ID:bTHrSkso
>>967
【ザッ、ザッ、と言う足音】
【足袋の、擦れる音が聞こえる】

【音がする方を見れば、笠を深く被った、袴姿の青年が歩いてくるのが見えるだろう】
【その腰には、太刀と、小太刀が一振りずつ差されている】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 18:30:51.04 ID:Voz4Eh6o
>>969

・・・いや、別に

【何とも言えないような顔で、そう言って】
【コイツの中で毒牙さんへの不審度が高まりました】

うふふ、ルシアさんは優しいのですよ
どれ、心配してくれたお礼に何かお食事か飲み物でも奢りましょうか?

【薄く、春霞のような微笑を口元に浮かべて】
【ルシアの頭を優しく撫でようとする】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:31:32.05 ID:yc5QNTso
>>963
セクハラではなく・・・・・・・私は君の腰の痛みをな・・・・・・・
【ほんの少しだけ肩を落とし前かがみで落ち込む】

/ごめん遅れた
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:32:00.19 ID:SXqymoSO
>>970
おや?
【足音に気付き振り向き】

こんばんは
どちら様でしょうか?
【ニコリと微笑むメイド】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 18:35:12.66 ID:Voz4Eh6o
>>971
/シルクハットじゃないか…
/最後カットでお願いします
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:35:54.50 ID:i7.VD7go
>>965
まあ、読んで何かを感ずる人がいるならきっといいんじゃないかな……

あ、いや……まだ読んでない。
本屋の店員さんに絶対オススメだって言われたんだけどね、今度行くまでに読まないといけないな……

と、何か飲むかい?
飲み物は大体揃えてあるよ。
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:37:44.16 ID:bTHrSkso
/>>950さん、次スレ大丈夫ですか?

>>973
・・・あ。
【青年は周りをキョロキョロと見回しており、まるで何かを探すような素振りを見せていたが】
【声をかけられ、前方のメイドの存在に気づくと、足を止め】
【さらに笠を深く被り】

・・・あ、えっと、こ、こんばんは・・・・・・。
僕、元此処の住民なんですが・・・自分の部屋をど忘れしてしまって・・・。
確か・・・えっと・・・ツルさん・・・ですよね?
直接の面識は・・・ありましたっけ?・・・すいません、なにぶん記憶が曖昧で・・・。
【小さく会釈すると、気恥ずかしそうに時折どもりながら、話し出す】
【声は若い、まるで少年のようだ】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:38:29.76 ID:RJ8yU.wo
>>972

で、でも……その、そんな妄りに身体に触れたりするのは……イケない事だと思います……!
貴方はいつも……こういうことしてるんですか……?

【訳を聞いても批難げな視線を解くことはなく】
【目元に涙を浮かばせながら切実げに告げる。触れられるのはよほど嫌だったのだろうか】

【前かがみになることで絶対領域の封印が解かれるかと思いきや】
【丁度その瞬間に風が吹き始めスカートを揺らし、完璧な布陣をもって裾を移動。ディフェンスする】

/いえいえー
/950ですけど次スレ大丈夫です?
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:39:57.29 ID:6IJO0cSO
>>968

良いか悪いかは解らないけど…
きっと、送ってきた人はロリコンですっ!!

【力説】
【中だからね、うん】

火薬でも仕込んであるんですか!?
噛んだ回数にこだわらず、のんびり気ままに食べたいです

【きりっ】

あう、ペット禁止じゃなかったらなぁ……
「にゃー」

【…………】

ええ、一緒にがんばりましょう!!

【 ご め ん や っ ぱ 逃 げ る わ 】

どうでしょう……僕もあんまり。

ですよねぇ。じしんとかなら、結構使うけれど

【メタ怖い】
【※シエルもあんまりry】

開き直って目指せ全アイテム99個!!
……が、出来るゲームなら…駄目だ、余計に怠い

そうですかぁ?
【首を傾げ】

あー……成る程。
……アレ、折れる物なんだぁ

【 知 る か 】

僕の方が少し高いですよっ!!

【1cmだけどな】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:40:30.75 ID:K.DwTpso
【街道】

……一ヶ月かぁ

【漆黒のローブを羽織った小柄な栗毛の女性が】
【松葉杖を一本片手に、左足をやや引き摺りながら歩いていた】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:42:51.43 ID:yc5QNTso
>>977
いや・・・・・・・そう言うわけではないが・・・・・・
どちらにしても、君に不快感を与えてしまったことに変わりはない、すまなかった。
【だが、しっかりとその白い足を凝視、脳に焼き付け、謝る】

/立ってるよ?
ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268559571/
/なんか嫌に反応がおっそいけど
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:42:57.14 ID:PoOGf16o
>>971

……へんな京さん。
あ、無いとは思うけど、おにーたん苛めたら怒るよ?
【念押し】
【未だ不思議そうに森島の顔を見ている】

おー、わたしは優しいよー?海より深いよー?
おごってくれるなら、御食事がいいのですよー!
【元気にスーツケースの上ではしゃぐ】
【その仕種は、以前より幼げな印象を与えるだろう】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 18:44:42.76 ID:7R7j/ig0
>>978

うん、じゃあ、お前に電波を送ってきたロリコンを捕まえればいいよな!
それで、いろいろすれば、お前には電波が来なくなるし、私も目的が果たせるし!

【……………………】

マシュマロ焼いてると、発火しないか? え? しないの?
じゃあ、やっぱ、マシュマロ最強!

【ジャンルが全然違う食い物を比べるなと】

ペット禁止だから、持ち帰らない!
駄目っていわれたし、居候だしな!
……あっ、鈴音のとこに持ってって……駄目か

【ふるふると首を振って、自分の意見を取り消して】

うん、まず、ロリコンホイホイを設置しないとな!

【 な に そ れ 】
【逃げてらー!】

じしんは、ものひろいで一杯集まるから、気兼ねなく使うけどな!

【ものひろい部隊完備だった!】

それはそれで、だるいというか、面倒臭いというか、途中で飽きるというか!
結論:ほどほどにしましょう
どっちにせよ、そんなレア度高くないものが出来るだろ?

【かくり。首をかしげ】

……多分、折れる!
スラツリなんかは絶対折れる!

【……】

そんなの、靴とか、立ち位置とか、起床時間とかの要員で変動するだろ!
それに、私は、偉いから、ボーナスで+5センチくらい追加されてるんだよっ!

【わけがry】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:47:22.89 ID:RJ8yU.wo
>>980

は、はい……。反省してくださったなら、それでいいです……

私よりもっと繊細な女の子もいますので……本当に気をつけて下さいね……?
それが切っ掛けで男の人に触れられるのが怖くなってしまうかもしれませんから……。

【ほっと息を吐きながら言葉を紡ぐ】
【反省した様子を見て視線から批難の色が薄れていった】

えと、それと身体は大丈夫、だと思いますが……
身体に触れないような方法でしたら……看ていただいても大丈夫だと……思いますよ?

/把握。
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:47:40.45 ID:vn7ZisAO
>>975

俺はナンパと女の子は大好きだが、ロマンチックな恋愛映画とか
読んでて痒くなるような恋愛小説は苦手だぜ。
【聞いてる側が恥ずかしくなるような台詞など、何時もナンパをする時に使っているというのに】
【全く面倒な男である】

なんだ、まだ読んでねえのか。
でも読まずとも分かるぜ、その店員は女だろ?
モテるねえウェインwwwwww

飲み物か?そうだな…
酒はあるか?出来ればワインで頼むぜ。
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 18:48:05.84 ID:Voz4Eh6o
>>981

僕は苛めなんてしないのですよ
戦うのだって正当防衛と模擬戦ぐらいなのです

【後はリロっさんを襲撃するぐらいかな!】

よし、それじゃあ何が食べたいのです?
ラーメンからお寿司、野菜料理まで何でもいいのですよ?

【使い道が無いので機関からの給料が貯まりまくってます】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:53:04.38 ID:z6GQ/2SO
【裏路地】
ハッハァーーン!じ・つ・にッ楽しいなぁーーッ!!!
【紫色の髪を後ろでみつあみにして緑縁眼鏡を掛けた、オレンジを基調にした道化服の少女がいる】

アハァーッハッハァーッ!!!殺戮最高ォーーッ!!!
【遠くから見ても分かるぐらいに、その全身は鮮血で濡れている】
【辺りを見れば、彼女の手にかかったのであろう男が倒れている】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:53:42.75 ID:i7.VD7go
>>984
………。
【今度の給料でボイスレコーダーを買おう、と心の中で決意して】

人間なんて男か女か、二通りしかないからね。
どっちでも驚くことじゃないさ。

ワイン? 趣味が変わったのか、キング。
前は何飲んでたっけ……焼酎だったか。

【そういいながらキッチンへ歩き、棚からワインを取り出し、グラスと一緒に抱える】

ん……それじゃ、久しぶりの乾杯といこうか。

【グラスを二つ、テーブルに置き、ワインの栓を抜く】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:54:06.11 ID:yc5QNTso
>>983
・・・・・・そうか・・・・・ならば。
【手に魔翌力を纏わせ】
これで血の廻りを良くする・・・・・・・・・・・・
【腰に手をかざす】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:54:19.71 ID:SXqymoSO
>>976
えっと……
【彼女はおそらく面識はないだろう】

【そしてこの屋敷の住む人の名前は暗記している】

恐らく初対面ですが…以前ピジョンが遭遇した…………宗則さんですか?
【屋敷で見かけなくなった人物とピジョンからきいた容姿の人物の名を言う】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 18:57:08.01 ID:PoOGf16o
>>985

ほんとーにそうならいいけど。
でも、京さんがそういうなら信じて良いんだよね?
【きらきらとした瞳を森島に向け】

お肉ー!オムライスー!
【どっちだ】
【右手を天高く突き上げ、元気良く叫び】
【その動きで被っていたシルクハットが地に落ちる】

/すみません、ご飯とお風呂行って来ますっ
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 18:57:27.24 ID:RJ8yU.wo
>>988

えと……魔術、ですか……?それでしたら――

【特に抵抗すること無く男の行動を許し】

ふぁ――ん、ん……!

【血行が改善されたことで、不思議な熱さとムズ痒いような感覚を覚え】
【籠ったような艶やかな声が洩れる】
【声を出さないように口を噤み、頬を紅潮させながらのその姿は何処か扇情的であった】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 19:01:40.38 ID:bTHrSkso
>>989
あ・・・はい。
生前は、そう名乗っておりました。
藤原宗則です。
【笠を降ろし、顔を晒す】
【小姓のような美しい容姿に、黒く美しい長髪】
【武士とは思えないような華奢な身体、間違い無く彼であった】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 19:03:42.72 ID:SXqymoSO
>>992
やっぱり、そうでしたか…………って…
【一瞬、真剣な表情になり】

生前?
一回死んでしまったんですか!?
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/14(日) 19:06:11.66 ID:Voz4Eh6o
>>990

その通りなのですよ
僕はルシアさんの信頼を裏切ったりはしません

【苦笑しながらシルクハットを拾い上げ】
【軽く叩いて埃を取り払うと】

よし、じゃあ洋食屋にでも行きましょうか
確かあの辺りに一件、美味しい所があったのですよ

【ルシアの頭を軽く撫でてから、シルクハットを被せて】
【ルシアの来た方向へと歩き出す】

/了解ですー
/こちらも飯落ちするかもです
/そして選択肢を残しておくのです

【キンクリしますか?】
【ニアはい、食後まで】
【  はい、食前まで】
【  いいえ、歩きましょう】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 19:06:14.14 ID:6IJO0cSO
>>982

流石桜花さん!!
利害が一致した者同士、力を合わせて頑張りましょうねー?

【……………】

うぇ、わかんないです><
取り敢えずマシュマロの流石っぷりは理解できましたっ!

【理解しちゃったよこいつ】

ですねー、僕も居候ですから……
鈴音さんがどうかしたんですか?

【こくりと頷き、首を傾げた】

ロリコンホイホイ……?

【魅力的すぎる^q^】
【 逃 げ て き ー 】

ものひろい……成る程
ステロって数取れましたっけ?

【…………】

ええ……手段と目的が入れ代わっちゃってますからねぇ
まあ、否定は出来ません
【苦笑して】

……凄っ!!

【 何 が だ 】

僕だって成長期の男の子補正とアホ毛で10センチは固いです!!

【駄目だこいつ】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 19:06:27.50 ID:yc5QNTso
>>991
【魔翌力を操作、もみほぐすような感覚を加える】
どうした?痛みが増したか?
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 19:06:36.27 ID:bTHrSkso
>>993
はい、ご心配おかけして申し訳ありません。
【照れるように汗を垂らして】
【小さく礼し、謝罪する】

えぇ、一度寿命が来て死んだ・・・はずなんですが・・・。
何故か生き返っちゃいました・・・。
【たはは、と言うように頭を上げ、小さく笑う】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 19:09:20.34 ID:SXqymoSO
>>997
そうでしたか…
【驚きながら】

よかったですね。生き返って
宗則さんの部屋は以前と同じように変わってませんよ
【微笑みながら】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/14(日) 19:10:56.24 ID:RJ8yU.wo
>>996

――え、え、ええと!もう大丈夫です……!ありがとうございました……!

【再び慌てた様子で飛び退き、恥ずかしげに顔を俯ける】
【腰の痛みは実際に引いたのか、其の動きは中々に俊敏であった】

【飛び退く瞬間にスカートが捲れ上がり、其れに風の悪戯も助力し】
【絶対領域が解放されそうになるがその瞬間に上空から鳩が落下。その瞬間を隠蔽する】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/14(日) 19:11:22.16 ID:jOC5Jawo
【金の国郊外】

・・・・途中休憩入れて・・・・27時間
お互いよくもまあ生きてたもんだなあ、狼

「しぶとさは折紙つき・・・って
私としても、そっちが生きてるのは不思議なんだけどね」

【ボロボロになった真紅の鎧、ランスを装備し、羽根帽子を被った女性と】
【黒のコート、ジーンズ、灰色のシャツの少女が向かいあっている】

【紅い女性の左腕は肘から先が殆ど骨になっており、装備していたと思われる大盾が近くに無造作に転がっている】
【右肩も深く抉られ、腹部には複数個所の刺し傷が有る】
【背中からは真紅の二枚の蝙蝠の羽。血に塗れて鈍く光っている】

【転じて少女の方は、身体全体から出血し、モノクロの服を赤く染めている】
【傷は腕と足に集中しており、致命傷では無いが軽いとも思えない】
【頭の上の狼の耳も、両手の鋭い爪も、もうどちらの物とも分からない血で覆われている】

「・・・お互いに、最期に一言残しとこうか。言いたい事も有るだろうし」

遺言か?あんまり気分の良い物じゃないが・・・そうだな


「まだまだ、戦争が足りなすぎる」
せめて、戦争の中で終わりたかった


【紅い女性は、ランスを投げ捨て、腰の鞘から一本の長剣を抜く】
【モノクロの少女は、両足を魔翌力の鎧で包み、刃へと変える】

じゃあ、私からも提案だ。お互いに、何か一言ずつ

「・・・応援交換じゃないんだから・・・・ま、別に良いけど」


運が悪かったな、お前
「お互い様」


【数瞬の沈黙、視線が交わり】
【そして、二人が駆けだす】


【程なく、どさりと鈍い音と共に】
【誰かの首が、地に落ちた】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【古き英雄の】能力者スレ【帰還】 @ 2010/03/14(日) 18:39:31.89 ID:yc5QNTso
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268559571/

成功したぞww @ 2010/03/14(日) 17:21:25.16 ID:OW5HMWw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1268554885/

友情、努力、勝利!な日々 @ 2010/03/14(日) 17:01:32.76 ID:V0V8WjMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1268553692/

山崎退が全裸で全レス @ 2010/03/14(日) 16:50:52.97 ID:862Ag6AO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268553052/

臨時ボーナスゲット!! @ 2010/03/14(日) 16:49:12.36
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