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【パージェーロ!】能力者スレ【パージェーロ!】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 19:40:31.77 ID:TedJsA.o
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269742341/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 19:41:15.09 ID:qbKx/1Uo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 19:41:48.83 ID:21/uKNIo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/29(月) 19:42:03.16 ID:y8vc0Pgo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 19:42:07.15 ID:VJAGXWko
たわし乙
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/29(月) 19:43:10.08 ID:Vqd1KQ20
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 19:43:30.56 ID:.HFWghco
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 19:45:40.19 ID:scWzA6Eo
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 19:48:44.69 ID:nXD2WAU0
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 20:16:25.68 ID:PamRzyQo
>>1乙です
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 20:17:56.19 ID:KsyBosAO
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 20:18:26.18 ID:k4R0LR6o
>>1乙です
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 20:25:09.70 ID:olNuegco
>>1
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 20:37:04.69 ID:.ue1naMo
>>1乙してやろう・・
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 20:58:03.18 ID:G010eNYo
>>1乙である
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/29(月) 21:04:39.13 ID:I1lfsIE0
>>1
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:06:31.65 ID:Aa/q9i.0
>>1
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:09:10.29 ID:XXlzcK.o
いちおつ
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:10:26.91 ID:bxFcUMAO
>>1 おーつ!

>>999

ナンバーズは機関の戦闘や諜報などを行う“纏まりのない”部隊のようなモノだ…
【腕を組みながら】

仕事、は特にはない、襲撃やテロの時には一応全員に連絡が入るが参加するか否かは自由だ
機関に所属しているかどうかが重要なのだ…
【口元を歪め】
デメリットは…一般人から畏怖の対象で見られる事か…
【笑いながら】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:13:50.88 ID:Gu4vZ6AO
>>1
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:13:59.30 ID:dsZnBH.o
>>1

【街中】

・・・・・・おー・・・・・?

【なんかアクティブな和服を着た金髪の女性が掲示板の地図を見ている】
【小脇に刀を抱え、両手で黒のロングコートや白い着流しを持っている辺りおつかいだろうか】
【もっとも小脇に刀を抱えている時点でおつかいというのも変だが】

(現在地っていうのはここだが・・・・・んー?)
(・・・・・・・・・・・。)

【ちなみに“おつかい”と記したのは女性が童顔で身長140cm弱という――】
【つまりはそこらにいる子供となんら変わらない容姿だからである】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:14:00.72 ID:bT/ZhESO
>>1

>>991
………アンタ、凄腕の拳法家と見たぜ?そこで一つ頼みたい事があるんだが………
【一呼吸空けて】

………是非、オレっちと手合わせして欲しくてね……………最近色々と事情があって五ヶ月程実戦が出来てなかった訳でよぉ。
【溜め息を吐き出しながら、どうでもいい私情を交えつつ、男に頼み込む】

/只今
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:14:49.07 ID:Aa/q9i.0
【街の港、そこにて】

・・・ぅ・・・
【ボロボロの黒いコート、血まみれの青い髪の剣士】
【その男は船の荷であろうコンテナに背を預けて寝ている】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:16:10.66 ID:OZt7V6AO
>>22

…構わんが

【無表情】



【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をダラリと下げた独特の構えだ】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:16:14.65 ID:nXD2WAU0
>>19
ふーん……

アタシは諜報とか出来ねェし、戦闘も面倒臭けりゃやんねーぜ?
それでもいいんなら……考えてやるよ、ヒヒッ!
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:20:09.84 ID:bxFcUMAO
>>25

ああ、全く構わないぞ…
一ついい忘れたが、表向きには余の部下という扱いになるがいいか?
なに、束縛などはしない…
【笑いながら】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:24:06.45 ID:bT/ZhESO
>>24
有り難よ。じゃあ行くぜ……………
【ニヤリ、と笑いながら、右脚に「氣」を集中】

(「爪の型」…………)
………刃脚ッ!!
【左足を軸足にした、右脚での横蹴りを男の左腹目掛けて放つ】
【「氣」によって強化されている為、威力は中々の物である】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:26:23.16 ID:nXD2WAU0
>>26
………………。
【あからさまに不愉快そうにジト目で男を睨む】

……食事をくれるとか何とかいう話はどうなったんだよ?
【質問文に対し質問文で答えるとテスト0点なの知ってたか?】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:27:09.43 ID:OZt7V6AO
>>27

(…氣の使い手か)

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【左足を斜め前にずらし右足を左足の後ろにずらし回避】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:28:46.39 ID:bxFcUMAO
>>28

だから貴様が望めば好きなだけくれてやる…
【真顔で】

31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:30:35.84 ID:nXD2WAU0
>>30
………わかったよ
で、そのナンバーズとかいうのになるにはどうしたらいいんだ?
【何だか不服そうだったが、折れた】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:32:46.95 ID:Gu4vZ6AO
【ゴミ集積所】

【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様の入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく夜を切り取ったかのような色をしたリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】
【廃棄家電の散らばる光景に不釣り合いとしか言い様のない真っ白な柩に腰掛け】

……、……くく
これはなかなか……良い物だ

【何か瓶のようなものを月明りに翳しながら、ただ小さく笑っていた】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:33:16.68 ID:qbKx/1Uo
【公園】

……………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がベンチに座っている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【ボーっと、両手を見つめている】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:34:51.11 ID:XXlzcK.o
【空中】

【何かが、空中を飛んでいる】
【踊るように、旋回をしながら】

【白いブラウスに可愛らしい赤い蝶ネクタイをつけ】
【黒いスカートと黒いニーソックスを穿き】
【黒髪ショートヘアーを風に靡かせる、少女】

【そんな少女が、やがて一本の大木のてっぺんに、器用に着地する】
【そしてどこからともなく手帖のようなものとペンを取り出し】

…………

【赤い瞳で何かを見据えながら、何かを書き始める】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:34:54.04 ID:bT/ZhESO
>>29
………っと。
【蹴りに使った右足を素早く引っ込め、両足で地面をしかと踏み締める】

………申し遅れたな。興味が無いかも知れないけどよぉ、オレっちの名はラグホーン=レー………「気道緑龍流脚戯」の使い手さ。
【小さく後退りつつ素早く左腕は身体の横に、右腕は顔の前に構える。更に、体内で少量の氣を「練り上げる」】
【その練り上げた氣は、全身に循環され、身体能力を少しだけ向上させる】
【この男、どうやら新たに「氣」または準する物を生成する事が出来るらしい】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:36:14.15 ID:bxFcUMAO
>>31

ナンバーズについては余から登録しておく…
空いているアンダーナンバーから好きなNo.を選ぶがよい…
【詳しくはwiki参照!】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:36:52.32 ID:OZt7V6AO
>>35



【構え直す】

…李・龍
…ただの…八極拳士だ






38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:37:56.94 ID:nXD2WAU0
>>36
ふぅん…………




え、終わりなのか?
【え、終わりなの?】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:40:11.77 ID:bxFcUMAO
>>38

なんだまだ何か必要か?
【首を傾げながら】
あぁそれと名を聞いていなかったな…
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:43:23.07 ID:dsZnBH.o
【病院】

・・・・・フッ、私の手にかかれば地図の解読など容易いものだな

【容姿その他丸々>>21参照である】
【女性の背後には自警団的な人が居たのだが苦い顔をしてその場を立ち去り】
【残された彼女は数歩歩いて立ち止まり】

(何階だったか・・・・・・案内板案内板・・・・・・)

【キョロキョロと辺りを見回し始める】
【傍目から見ると着替えを届けにきた子供にでも見えるのだろうか】

/予約だったり、ゴメンナサイ
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:44:33.05 ID:nXD2WAU0
>>39
あぁ、名前? リジィ=ザナドゥ=キールシュタイン、ってんだ
覚えにくいだろ? リジィだけでいいかんな、ヒヒッ!
【何となしに上機嫌】

お前はなんて名前だい?
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:44:42.98 ID:if3z/ADO
【公園】

…………桜の季節か。毛虫が湧くから嫌だな……
っていうか……桜って聞くとどうしてもあいつを思い出す……

【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物がベンチに座ってぼやいている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:46:39.89 ID:bxFcUMAO
>>41

リジィだなふむ…

先程言っただろう、ファフニールだ…
【眉間に皺を寄せながら】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:46:41.61 ID:Gu4vZ6AO
>>42

……誰を思い出すんだ?

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な黒の薄いコートを軽く羽織り】
【暗い藍色をした細身のジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【まるで呑み込まれるような漆黒の鞘をした一振りの刀を右手に持って】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】
【その背後からゆっくり近付き、ベンチの背凭れに手をかけ横から顔を出すだろう】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:48:09.78 ID:bT/ZhESO
>>37
………一撃か………おもしれぇ!ならばこのラグホーン………アンタの攻撃一撃では沈まないと、証明してやる………
【そう言うと、左足で地面を更にしかと踏み締め、右足に氣を集中】

「息吹の型」………

   吹斬!
【その右足を、まるで鞭のようにしなやかに、そして素早く横薙ぎに振るう】
【蹴り自体の威力は低いが、蹴りと同時に右足から放たれるのは「氣」のカッター………切れ味こそ悪いが、単純に後ろに下がるだけでは完全に回避する事にはなりえないだろう】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/29(月) 21:48:22.91 ID:0d6RoMI0
【街中】

さぁ、暇だ……。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、黒髪の少年】
【が、スケボーに乗ってガラガラ音を立てながら進んでいる】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:48:28.28 ID:Aa/q9i.0
>>42桜の花がどうしてあんな色をしてるか知ってる〜?
【ベンチの後方から呻くような声が語りかける】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:49:13.27 ID:nXD2WAU0
>>43
ファフュニールだな! 覚えたぞ!
【嗚呼、惜しい!】

ああ……連絡どうすんだ?
アタシ携帯持ってないんだが
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:49:27.81 ID:PamRzyQo
>>40

【ピーポーピーポーピーポー(中の描写能力の事情で以下略)】

「着いたぞ森島君、さあ、観念するといい」

い、嫌なのです、誰か助けて!

【医師風の男性に引き出されるように、救急車から出て来るのは】
【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年だ】
【何か白羽織の所々に血痕がついています】

「君は往生際が悪いな、ロンド君とは大違いだ」

【女性の横を引きずって通りながらも、医師はそんな事を言い】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:51:41.81 ID:bxFcUMAO
>>48

ファフニールだ…

【小刻みに震えながら】

ふむ…用件があれば此処に連絡しろ、電話などどこにでもある
【連絡先が書いてあるカードを渡す】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:52:35.73 ID:if3z/ADO
>>44
別に誰でも……、へ? 

【その、心当たりがある声を発した人物の方を向き】
………ツァーリ?

【思わずそう呟いた】

>>47
え、え?今度は誰?

【若干挙動不審になり、後ろを振り向こうとし】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:54:14.04 ID:OZt7V6AO
>>45



【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【ボッ!】
【左掌打を蹴り足に向かって打ち出し蹴りごと「氣」のカッターを打ち砕きながら踏み込もうとする】
【「人体は水」の理論を以て高速で肉体を打ち出す事で肉体を硬化させる】
【『金剛体法』と呼ばれる技法である】
【氣のカッターによって左掌の皮膚が裂け出血】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:55:18.47 ID:dsZnBH.o
>>49
(なんともこの世界的で見事な患者だな)
(というか担架には乗せてやらないのか・・・・)

【金色の瞳で青年と医師を横目で見て】
【彼らが自身の横を通るまでは案内板へと目を移す】
【そう、医師が「その名」を口にするまでは】

・・・・・・さすが私、運も実力のうちだな

【瞳の色的なものなのか「ロンド君」と聞いた瞬間にキラーンと目が光る】
【そして行動――ただ単に後を追って歩き出す】
【尾行要素はまったくないため二人を目標にしているのはモロバレである】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:55:28.74 ID:Gu4vZ6AO
>>51>>47

お前はわざわざ確認しなければ俺の顔を誰かと見間違えるのかな?
……まぁ、服装は変わっているが

【悪戯のように笑いながら、聞こえた声に背後へと視線をずらして】
【しかし問い掛けることはなくそこに誰が居るのか確認しようとする】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:56:26.04 ID:nXD2WAU0
>>50
? ファフュニールだろ?
【* リジィは まちがった ちしきを ていちゃくさせた!】

ふうん……そんだけか
まあいいや、アタシはもう行くぜ、キヒヒッ!
【カードを受け取るとそれを無造作にポケットに突っ込み、去って行こうとする】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:57:01.72 ID:Aa/q9i.0
>>51それはね〜
【その後ろには】
桜が下に埋まっている人の血を吸っているからだよ〜
【黒いボロボロのコートを着た、所々血まみれの青い髪の男が這い蹲りながら近づいていた】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 21:57:38.82 ID:Aa/q9i.0
安価忘れの>>54
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:59:32.55 ID:PamRzyQo
>>53

ロンド君って・・・シェンさんですか?

「何だ、知り合いか?」
「会うのならば君の診察が終わってからにするといい」

【医師は引きずりながらも、病院の入り口まで到達し】

――――――――――――・・・

【座った感じで引きずられてるので、女性と目が合ってます】
【めっちゃ不審そうな目です】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 21:59:51.11 ID:bxFcUMAO
>>55

うむ、自分のアンダーナンバーの件考えておくのだぞ…
【口元を歪めて見送る】

/乙でした!
/一応肩書きだけ名乗って頂ければいいのでー
/何かあれば聞いて下さい
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:00:59.65 ID:qbKx/1Uo
【公園】

……………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がベンチに座っている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【ボーっと、両手を見つめている】
【その両手首には・・・深い疵】
【これでは満足に指も曲げれないだろう】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:01:57.30 ID:nXD2WAU0
>>59
/ありがとうございました!
/また分からないことがあったら舞台裏で聞いて見ます
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:03:21.52 ID:bT/ZhESO
>>52
ちっ………中々やるじゃねぇか………!
【氣のカッターに対して踏み込んで来た男を見て、右膝に氣を集中】

………牙の型ッ!
【そのまま膝を思い切り振り上げ、踏み込んで来た男の腹に叩き込もうとする】
【威力は最初の蹴りやカッターに比べても、やや高い】

/すまない遅れた
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:03:57.43 ID:TedJsA.o
【路地裏】

グルrrrrrrrrrゥッハッハァァァァーーーz___ッ!
今日も元気に飯ィィィ!飯ィィィーーーッ!

【赤みを帯びた黒色の髪、狂気が滲み出ているような真っ赤な眼を持ち、筋肉質で身長2mほどな30代の男に見え】
【刃渡り1mほどで日本刀のような刀の鞘を固定する為のベルト2本と刃渡り10cmほどの小剣を提げる為のベルト1本】
【そして血塗れの褌、黒色で楕円形の石がはめ込まれた奇妙なペンダント、あと刀と小剣以外には何も身につけていなく】
【その刀の鞘と柄、小剣の鞘は薄空色をした生物がいる】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:04:13.94 ID:dsZnBH.o
>>58
(・・・・・間違いないな)
(まあうちの家族以外にロンドなんて苗字があるのかは謎だが)
(あの医者についていけば場所を聞きだせる・・・・?)

【当然のように青年と視線が合う、会うのだが動じることはなく】

「お・と・も・だ・ち・?」

【口パクで意思の疎通を図ろうとする】
【随分と抽象的な質問だが、行動などからしても多分馬鹿である】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:04:40.60 ID:if3z/ADO
>>54
【そこにいたのは確かに見覚えのある"彼"】
【少年は、思わず数秒の間きょとんとしていたが――】

ツァーリ…!!久し振り!

【途端に――ぱぁぁっと嬉しそうな表情になって、笑いかける】


>>56
……―――

【男の姿を横目で認識して】
【何故か絶句して固まってしまう】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:05:51.12 ID:OZt7V6AO
>>62

はっ!!!

【爆発呼吸】
【左手を振り上げ右膝を捌き体勢を崩そうとする】
【腰を深く落とし両足の爪先を軸に両踵を】
【ダンッ】
【相手の方向に向けて捩じ込みながら】









【左肘を外腕部の方から捻るようにしながら下から突き上げ打ち出す】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【絶妙なタイミングのカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:05:56.69 ID:GoxYWwAO
>>432>>445>>448

ぎゃっ、わ、悪ぃ!
だっ!あ゛〜〜俺も目に入ったぁぁぁああああ!!!

【何やってんだぃ!】
【しかしコイツの位置が音で良くわかるわかる】

【しかし、それに混じり、】

【「ガキンッ」っという、刃を地面に突き立てた音が聞こえるかもしれない。】

【そして】

ったく……こんな重いの持ってこなけりゃよかったよ……。

【呟きと共に、金属製の重厚な物体を落とす音が響く。】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:08:12.33 ID:Gu4vZ6AO
>>56>>65

あぁ久し振りだな、息災かい?

【微かに頸を傾げてから隣に近付こうと、ベンチを迂回するだろう】
【それには>>56と極自然ながら距離を作る為でもあるが、ともかく】

なんだ、有り触れてつまらない言葉だ
……じゃあその傷口に櫻の枝を刺して染井吉野の接ぎ木、なんてね

【僅かに吊り上げられた唇は歌うように、それが本音か冗談かは不明だが】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:08:24.54 ID:PamRzyQo
>>64

『こ・う・は・い・で・す』

【こっちも馬鹿でした】

【医師は流石な階段を使いはしないらしい】
【そのまま、一直線にエレベーターへと歩いて行くと】

「そこの君、乗るのかね?」

【青年を奥の方にうっちゃって、開ボタンを押しながら待ってます】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:11:13.64 ID:XXlzcK.o
【大木のてっぺん】

【白いブラウスに可愛らしい赤い蝶ネクタイをつけ】
【黒いスカートと黒いニーソックスを穿き】
【黒髪ショートヘアーを風に靡かせる、少女】

…………

【そんな少女が大木のてっぺんに器用に乗りながら】
【手帖にペンで何かを書いている】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:11:13.61 ID:Aa/q9i.0
>>65―――――――――
【男は肘で上半身を上げ】
【ホラー映画にでも出てきそうなくらいに白目、口を大きく開けて、見つめている】

>>68いや、それは勘弁してもらいたいな
【急に爽やかなまでに普通の表情になる】
怪我人はいたわりたまえ、それではいたわるじゃなくていたぶるだ
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:11:21.60 ID:2UMn/bMo
>>445
『そんなの…簡単に避けられる……』
『だから…………』

【その無表情を崩さず、驚きの行動に出る】

『…避けない』

【銀盤を避けずに短槍と呼ばれる長さの、短い持ち手以外が穂先であり剣とすら呼べそうな氷の槍で防御する】

『私の行動は……きっとあなたなら予測済み……』
『だったら………予測できない行動をすればいい…』
『予測不能は…私の十八番………』

【中々の硬度を誇るその槍は銀盤にくっきりと傷を付けられるも折るには至らない】

『まだ…まだ……甘い……英語で言うと…スウィート…』

【氷の壁を背負う形でふわりと着地】

『津波に…ご注意………』

【したかと思うと、もう一度跳び上がり】

>>ALL(トニトロス,サージ,エルヴィア)
「うあああああ!!!痛いってのおおおお!!!」

【うねる海面が一瞬穏やかになると】

「全部ッ……!」

【少年の背後の海水が3メートルほどの高さまで持ち上がり】

「流れろおおおおおおお!!!!」

【小規模の津波となってあたりの砂煙やら積み荷やら戦闘してる人物やらを全て流そうとしてくる】
【ちなみに少女は前々から彼の行動を予測できていたのか、氷の防壁をぴったり背負う形でジャンプしているため濡れすらしない】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:12:19.31 ID:olNuegco
【路地裏】

………………刺したい、刺したい刺したい。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:12:28.46 ID:bT/ZhESO
>>66
…………なっ………!
【膝を捌かれて思い切り体勢を崩し、何とか体勢を立て直そうとするが…】

……しまっ…………!!
(………龍殻ッ!)
【局地的な「氣の鎧」によって威力を弱めようとするも、時は既に遅し】
【男の肘が直撃、その破壊力に吹き飛ばされ、地面にたたき付けられる】

………ぐ、おぉ………!
【しかし、「氣」のガードは無駄では無かったらしい】
【そこそこ悶絶しているが、気絶している様子は無い】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:12:37.60 ID:dsZnBH.o
>>69
(良い後輩を持ったなシェン、私は嬉しい)

【相手の回答ににっこり笑顔】
【が、エレベーター前で医師に尋ねられると一度ビクリと身体を震わせて】

・・・・・え、あ、うん乗る

【声まで子供っぽいのは多分もう仕方がないのだろう】
【両手に服を抱え直しエレベーターへ乗り込んで】
【また微妙に横目で青年を見る】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:13:55.23 ID:OZt7V6AO
>>74

【内臓に妙に衝撃が残っているだろう】
【手足の感覚が薄く動かすのも困難なはずだ】

…ふうううう

【息を整え構え直す】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:14:12.55 ID:RE5wTCw0
>>70
/まだいますか?
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:15:30.49 ID:XXlzcK.o
>>77
/いますよー
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:18:32.32 ID:bT/ZhESO
>>76
(な、なんだぁこの破壊力………!!正直言って何発も受けれねぇ………まさに「一撃」か…!)
【悶絶しながらも体内で「氣」を練り上げて手足に集中、感覚を回復させようとする】

(こうなりゃこっちも「一撃」を見せるしかねえ………奥義「夢幻夢想」を使うッ!!)
【内臓に衝撃を感じながら、まだまだ感覚が薄い手足でふらふらと立ち上がり、その視線は男を捉える】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:18:47.04 ID:PamRzyQo
>>75

【女性が乗り込むと、エレベーターの扉は閉じられ】

「私達は八階だが・・・・君は何階だね?」

シェンさんのお見舞いらしいのですよ、病棟ではないのですか?

「ふむ、シェン君の―――――妹さんかな?」
「シェン君なら――――――――」

【ニア 容態は落ち着いている―――――八階、病棟】
【まだまだ危険な状態―――――五階、集中治療室のある階】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:20:14.41 ID:if3z/ADO
>>68
>>71
【近寄ってくる血まみれ男を凝視したまま凍り付いて】
【ぱくぱくと口が動いて――】

ゆ、ゆゆ、ゆっ……幽れ……いっ……!?

【大袈裟に怖がって、咄嗟に自分の隣にいるツァーリに抱きつこうとするだろう】

【そう――この少年は"そういう類"のモノが大の苦手で】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:20:16.95 ID:bxFcUMAO
【街中】
【上空】

さて、新兵器の実験と行くか…
【ヘリの内部にいる一人の人物】
【“33”の数字が入った前後に二枚ずつ羽のような巨大なシールドを備えた緑色のパワードスーツを着た青年】

No.33ジオ 『メタトロン』出る!
【そのまま四枚のシールドを殻のようにしてヘリから落下】
【街中へ迫る!】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:20:21.74 ID:RE5wTCw0
>>78
【夜空を滑るように飛ぶ黒い影】
【少女もその存在に気付くかも】

/ありがとうございます
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:21:53.37 ID:OZt7V6AO
>>79

…へぇ…さすが…「氣」の使い手だけはあるな
…「氣」を廻転させて…内臓を調節したかよ

【無表情】

…まぁ…無駄だけどな

次 で 終 わ り だ
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:23:54.63 ID:Gu4vZ6AO
>>71>>81

【抱き付かれても反応は示さない】
【依然として何も変わらない、冷たく細く屍体のような身体である】
【紅から翠へと変幻する隻眼は、すぅっと緩やかに細められて】

屍を埋めて櫻が咲くならばこの世界は櫻だらけ……さぞかし面白いことだろう
さて、怪我人ならば這いつくばらずにさっさと病院へ行ったらどうだい?

【微かに頸を傾げてそう言い】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:25:28.91 ID:dsZnBH.o
>>80
妹ではない、ついでに言うと娘でも無いぞ
つまり私はシェンの姉という立場にあるわけだが・・・

【式の答えのような答え方である】

・・・・・確か八階だったな

【どこか自信なさ気にそう言って】
【他人が気付くか分からない程度に弱く、僅かに服を抱える力を強める】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:25:32.91 ID:XXlzcK.o
>>83
…あれは?

【その影が、視界に入り】
【少女は、それに視線を送る】

何かしら?
…気になるわね…

【少女はペンを手帖に挟むようにして収納すると】
【スカートのポケットから、一つのカメラを取り出し】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:27:32.15 ID:bT/ZhESO
>>84
お……面白ぇじゃねえか………!!だが…オレっちにも意地ってモンがあってね………
【大分感覚が回復したらしく、両足でしかと地面を踏み締め………】
【苦し紛れかニヤリ、と不敵に笑う】

………発ッ!
【男が吠える】
【瞬間、ある程度を残し、男の全身を駆け巡る「氣」が右足の足の裏に集中を始める】
【何やら、大技の予備動作らしい。しかし予備動作が非常に大きい為、回避も防御も十分間に合うだろう】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:28:08.53 ID:TedJsA.o
>>82

おー
何か現れた
・・・どうしようかな

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がをれをのんきに見ている】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:28:09.02 ID:Aa/q9i.0
>>81失礼な、俺は生きているし、生に関しては汚いほどにへばり付く男だ
【自慢になるかならないか、微妙なことを言い】
まぁ昨日アンデッドっぽいのと少し関わったけどな
【最後まで脅かしたいのか、浮翌遊の魔術を応用し、普通の人間ではありえないようにゆっくりと立ち上がる】

>>85俺はこの世界の人間じゃないから保険が利かないんだよ、金が大きく掛かるだろうが
【病院にいくのを嫌がる程のあたりこの男はなにかと金が必要になる事態が多いのだろう】
そんなんだったら自分の魔術で怪我を治すね
【魔術を使えるなら何故そうしないのか、そこの二人に感じられるかは解らないがこの男の魔翌力は十分にある】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:28:31.82 ID:LDB0RYwo
>>67>>72

(読まれてた…!)
(そして…海水が操作できると思ってたけど…これは…ッ)

【津波を見て、一瞬だけ驚愕の表情を浮かべ】
【しかし】

言ったでしょうっ
私は潜水士!水中は嫌いじゃない!
…着衣泳はしたくなかったけどねっ!

【ローブの裾から、二本、杭の付いた鎖が足元に射出される】
【それは、地面に深く突き刺さり―――緊急のアンカーだ】
【正面から押し流されてくる物は、きっと防壁の影の為に少ない】

そして、貴方だけ濡れないのは、不公平だと思うの

【空中の少女へ、回転する銀盤を飛ばす】
【今度は直接当てるような軌道だ、もっとも、壁から離すことが目的だが】

【そして息を大きく吸い込んで】
【津波に飲み込まれた】
【彼女の重量とアンカーがあれば、その場から動くことは無いだろう】
【それは吉と出るか凶と出るか】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:28:39.12 ID:RE5wTCw0
>>87
【黒い影は羽がはえた人にも見える】
【人影は暇なのか空中で適当に飛んでいる】

【少女には気付いていないようだ】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:31:05.90 ID:qbKx/1Uo
【公園】

……………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がベンチに座っている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【ボーっと、両手を見つめている】
【その両手首には・・・深い疵】
【これでは満足に指も曲げれないだろう】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/29(月) 22:31:42.19 ID:0d6RoMI0
>>73
まだいるかい?
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:31:58.13 ID:MK7T26wo
>>67

(とっとと騒乱を終わらせる好機・・・)
【トニトロスの背後2mまで近づく、音には気づいているが気にしてはいない】
【が――――】


>>72>>91

ッ!?
【ようやく少年の行動に気づく、もっとも時既に遅し足を取られ・・・】

(マズっ!!)
【波に引き摺られる形で海に飲まれてしまう】
【いくら軽装とはいえ手甲、剣の重量などを考えれば沈んでしまうのは自明だろう】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:32:13.86 ID:bxFcUMAO
>>89

飛行状態よし、全機能オールグリーン
【地面に落下する瞬間に羽を展開し、逆噴射で楽々着地】

武装テストに入る…
【そのままガスマスクを着けた顔で辺りを見回す】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:32:37.46 ID:PamRzyQo
>>86

【医師が八階を押すと、エレベーターは上昇を開始】

シェンさんのお姉さんでしたか、僕は森島 京と申すのです
シェンさんには何時もお世話に――――――――ゴホッ!

【下を向きながら吐血】
【同時に、鐘の音と共にアナウンスが鳴り響き】

「ほら、言わんこっちゃないぞ森島君」

【医師は森島を引きずりながら、エレベーターの外に出て】

「お姉さん、シェン君の病室はあちらだ」

【一方の通路を指さすと、反対側へと森島を引きずって歩いて行く】

/申し訳ない、風呂落ちです…
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:35:12.74 ID:TedJsA.o
>>96

おー結構カッコいい・・・が
何だか逃げた方が良さそうな予感?
【その様子を見ながら】

それとも・・・
――街を破壊するならば破壊され過ぎないようにぶっ倒すか?
【立ち上がり】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:35:50.60 ID:XXlzcK.o
>>92
気になるものは、取りあえず撮ってみる事ね
で、到達までの方法はどうしようかしら?
一気に近づくか…こっそり近づくか…

【そんな事をいいながら】
【カメラの電源ボタンを押し、いつでも撮影可能な状態にする】

…前者!

【少女は両足にぐっと力を込めると空中へ飛び立つ】
【そのまま一気に加速し、人影から少しだけずれて飛ぶように軌道を調整する】
【もちろん、カメラを構えながら】

【人影を確認できる距離になったその瞬間、シャッターが切られるだろう】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:36:11.82 ID:OZt7V6AO
>>88



【李は氣を視る事が出来る】
【ラグホーンの右足に氣が蓄積していくのを視認…所謂「大技の気配」を察知】
【そして…そんな「大技の気配」を前にして何の対策も打たぬほど李・龍という男は間抜けでは無い】
【故に李は】



【ラグホーンに向かって歩き出した】
【退避?否】
【防御?否】
【前進である】
【蛮勇?否】
【破れかぶれ?否】
【「それ以外やれない」から「やる」だけ】
【それだけの事であった】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:37:20.10 ID:if3z/ADO
>>85
>>90
…………っ

【細身の胴体に、ぎゅぅぅっとなおきつく抱きついて】
【ツァーリの肩あたりに顔をうずめたまま震えている。本気で怖がっているらしく】

【男の言葉は聞こえていないようで、そっちを見ようともしない】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:40:10.51 ID:Gu4vZ6AO
>>101>>95

【刀で塞がっていない左手でアリエルの頭を数度撫でようとしながらも】
【視線はただ相手の男に添えられており、薄い何か感情の膜が笑う】

ならばどうして、と聞いて欲しいんだろう
聞かないよ、面倒だしね。なにより俺の知人がそれなりに怖がっているんだ
早いところ退散を願いたいのだけど?

【そう、尋ねて】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:40:42.21 ID:bxFcUMAO
>>98

【男を視界におさめ】

ちょうどいい…
能力者とおぼしき人物発見、殲滅する、オーバー
【男の方を向き再び翼形シールドを前後に二枚ずつ配置し】
『フラガネル』!
【前方のシールドがシャッターのように開き、4つの緑の機械の球体が射出される】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:41:21.23 ID:RE5wTCw0
>>99
【シャッターを切る音で少女に気付く】
なんだあんた・・・
【人影の正体は薄い水色の髪、金眼、背中のコウモリの羽が特徴的な青年】
【身長170pぐらい、年は18〜20歳ぐらいか】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:41:35.04 ID:dsZnBH.o
>>97
森島 京・・・そうか、私はランだ、ロンドは一緒だからラン・ロンド
あれは悪い子じゃないんだ、仲良くしてやってくれ
・・・・・もし輸血が必要になったら言ってくれ、手助けしよう

【言っていることは普通なのだが彼が血を吐いた瞬間数cm程離れている】
【彼女としては服を守るために行ったことなのだが、少しひどい】

ん・・・ありがとう、あっちだな

【示された通路を一度見て、それから医師に頭を下げ病室へと向かう】
【ちなみに後で病室を訪れるとして鍵は開けてあるので色々と問題は無い】

/了解さ、ごゆっくりどうぞ
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:44:41.28 ID:Aa/q9i.0
>>101ヘーイ、聞いてる?聞いてるぅ?
【血まみれの男がハイテンションで回りながらに物を言っている】
だから俺生きてるよ〜?、汚いほどにしがみ付いてるよ〜
【しかしこの男は懲りない、彼の使える魔術の属性の一つ、光の魔術で屈折を利用し、足を消している】

>>102おぉ、一期一会という言葉を知っているかね?人との出会いはもっと大切にしたまえ
【手を使い大げさに、演技がかったように少し大きな声を上げて話す】
若い時は特にそうだよ?人との出会いが自分の糧となる
【自分も若いくせに悟ったようなことを言う】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:45:20.47 ID:XXlzcK.o
>>104
【聞こえていないのか、聞く気がないのか】
【相手の声に反応を示す様子は無く】

【そのままの速度で勢いよく地上に着地し】

さってさて、空飛ぶ妖怪の正体は何かしら〜?

………
…吸血鬼?

【】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:45:33.18 ID:GoxYWwAO
>>95

【そこからなら視認出来るだろう】

【背後2m地点。其処にあったのは】

【投げ捨てられたM60機関銃と】

【「上に乗って跳躍した痕跡がある」傾いた形で地面に刺さる忍者刀……。】

【愚かな策士、トニトロスの策は、】

【後ろを取らせ、その後ろを取る。という簡単なもの。】

真後ろ取ったりィ!

【真上を通過し、飛び越える形で着地、>>95の後ろを取り返そうとする】

【だが】

>>72>>91

……え……?

【予想外の出来事】
【ここでトニトロスの策が成功していれば確実に一人、無力化出来ただろう。】
【だが、其れは失敗に終わる。】

畜生ッッッ!!!

【津波は無情にも、無防備なトニトロスをいとも簡単に流す。】
【ガンケースの重量等、津波にとってはなんでもないからだ。】

【彼は、恐らく他にも巻き込まれたであろう積み荷に紛れ、奥の方へと流れていく。】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:46:49.51 ID:XXlzcK.o
>>107
/ぎにゃー、途中送信しちまった
/最後の行にこれ追加で

【何故かすでに出来上がっている写真を見ながら、そう呟く】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:47:28.91 ID:TedJsA.o
>>103

・・・選択肢はない、か
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】
【コートを脱ぎ捨てた】

ふんッ
【球体をかわすべく座っていたものを踏み台に、33と距離をある程度縮めるべく前方へ飛ぶ】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:48:53.24 ID:bT/ZhESO
>>100
前進か………それもいいだろうッ!
(………だが、何の考えも無しに前進するような奴とは思えん………!ならば!!)
【右足の裏に「氣」を集中させたまま、疾駆】
【一気に男に駆け寄ろうとする】

「殺意の型」………

「 夢 幻 夢 想 」ッ!!

【もし駆け寄る事に成功したならば、全身全霊を込めた右足の前蹴りを放つだろう】
【もしその足の裏に何かが触れたならば、足の裏を起点に大量の氣が放出・爆発するだろう】
【その破壊力は計り知れない。だが外れた時の隙も半端な物では無い】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:50:23.40 ID:bxFcUMAO
>>110

無駄な事を!

【球体はそのまま生きているように動き】
【2つから男に向けて電撃のビームが放たれる】
【当たれば痛みは少ないが痺れてしまうだろう】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:51:18.70 ID:RE5wTCw0
>>107
おいおい、待てよ
【青年も追いかけ、着地】
何だいきなり俺の写真撮りやがって

【コウモリの羽にちょっと長めの犬歯】
【どうみても吸血鬼】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:52:49.99 ID:OZt7V6AO
>>111

…大技打つ時は…

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…『崩し』ぐらい入れろ

【右足を右斜め前にずらし左足を右足の後ろにずらし回避】
【左手でラグホーンの右足のアキレス腱を下から上に打ちすえ体勢を崩そうとする】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:53:14.71 ID:TedJsA.o
>>112

追尾・・・いや何だろう
まあいいや
【空を飛来している彼にかわす術などなく、電撃を喰らい】

おおふ・・・
【痺れ、着地に失敗、派手にずっこけた】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:54:54.17 ID:if3z/ADO
>>102
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……!!

【頭を撫でられ宥められながらも、まだ身体が小刻みに震えており】
【恐怖で声も震わせながら誰に対してか分からない謝罪をぶつぶつと繰り返す】

>>106
………喋った?

【ようやく男の声が耳に届いたらしく】

生き…てる?

【もはや涙声】
【恐る恐る、ゆっくりともう一度男の姿を確認しようとして――】

………――

【"足が無い"】
【はっきりとそれを見てしまった直後】

【パタッ……と脱力したようにツァーリの胸あたりにへん倒れ込む】   

【 気 絶 し た か も 】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:55:55.19 ID:2UMn/bMo
>>91
『残念……私は…扱い辛い女……』

【たん、と氷の壁を蹴り、銀盤から身を躱し海水に濡れ】
【――ない、着地の瞬間足元の海水を氷結させ、安定はしないが一時的な足場を作り出す】

『これは…船酔い注意……』

【しかし、ほんの刹那の間に作れる足場など高が知れる】
【沈む前に足場を蹴ってぷかぷかと浮かぶ積み荷に飛び移る】

>>ALL
「痛い!!痛いよこんちくしょー!!」

【次第に渦潮のような渦巻きが出来始め、その中心で少年が騒いでいる】
【巻き込まれれば最後、とりあえず洗濯機にかけられた人の気分を味わうことになるだろう】

『津波が来るのは……なんとなく…わかってたけど…これは予想GUY……』

【少女も驚きを隠せないようだ】

『いつもは…自分で海水を生成して……乱射する程度だったけど…』

【積み荷から積み荷へと飛び移り、渦から逃げている】

『本物の海…操るなんて………お兄ちゃんの卑怯者…』
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:56:21.94 ID:bxFcUMAO
>>115

感度良好…

【そのまま球体はシールドに収納されていく】

次の武装に移る
【ガシャリと音を立てながら近づいていく】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:56:52.94 ID:XXlzcK.o
>>113
うーむ、何かアングルがいまいちよくないわね…
…まぁいいか

【そう言うと手帖にその写真を挟み】
【そこでようやく相手の方へ視線を向け】

はい、何でしょう?

…ああ、別に簡単な事ですよ
只私が気になっただけなので
別に気にしないでください
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 22:58:15.15 ID:TedJsA.o
>>118

・・・つッ
【立ち上がりながら】

鎧装纏――[空気の鎧]
【彼の全身に空気の鎧が纏われ】

/すみません、風呂落ちします
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:58:36.50 ID:bT/ZhESO
>>114
あ、忘れった………
【素で忘れてたらしい】
【体勢を崩され、思い切り後ろに倒れる】

………参った。アレを使うと暫くは「氣」が使えないんだ。
【仰向けになったまま、両手を上げて「お手上げ」のポーズを見せる】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 22:59:15.56 ID:Gu4vZ6AO
>>106>>116

今の俺は少し諸事情があってな
あぁそれと、もし俺を外見通りの年齢だと思っているならば間違いだ――

【外見年齢は二十代前半】
【声は中性的で温度を持たずにどこか曖昧な雰囲気を持つ人物だ】
【と、そこまでを言いかけたところで自分の胸元に倒れこんできた少年に驚き】
【いきなりの事で体重を支えきれなかったのか少しだけ痩躯が揺れる】
【因みにそこだけは柔らかいかもしれないが、まぁそれはともかく】

おい、アリエル?
……よし、其処の屍もどき速攻で姿を消せ

【邪魔物認定!】
【視線すらやらずに毒を吐く】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:00:23.30 ID:Qp5E66DO
【公園】

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【空手の四股立ちのような姿勢で立っている】

【少女の近くには『ドラゴンの部位を加工出来る人か買ってくれる人探してます』と書かれた看板が置かれている】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:00:26.59 ID:BNu/Pdco
【街中・ブティック『ロマンス』】
【黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイに黒いジーンズの青年が女子高生を見送っている】

「この服気に入った!今度の休み着てきまーす!」
「ありがとう!ジンジャーさん!まったねー!」

はっはっは、さらばだお嬢さんたち

【三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が
その後ろに立って同じく見送りながら】

『なんだかんだでウチのお店そこそこ繁盛してましたねデスヨー』
ああ…この世界もわずかにおだやかになったようだしな、喜ばしい事だ…
ただ…そのために負ったダメージは大きかったがな…

【空を仰ぎながらそう呟く】

/予約ですー
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:01:15.80 ID:bxFcUMAO
>>120

ふむ、やはり能力者か…
【パワードスーツはかなりの重量なので移動はかなり遅い、歩いた場合ならの話だが】

『エネルギーソード』
【パワードスーツの袖からバトンのような物を取り出す】

/了解です!
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:01:56.30 ID:RE5wTCw0
>>119
気になったから撮ったのかよ
【少々迷惑そう】
・・で、あんたはここで何してんの
【腕を組みながら聞く】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:02:00.28 ID:OZt7V6AO
>>121

…ギブアップか?
…はっきりしないと…止めんぞ

【倒れたラグホーンの前で構える】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:02:30.72 ID:nXD2WAU0
【街】
そろそろ公園行こうかなー……

【大きなリュックを背負った15,6才ほどの少年が通りを歩いている】
【一昔前のデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がチラリと覗いている】

お金、少なくなってきたなあ……
【とぼとぼ】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:03:09.34 ID:LDB0RYwo
>>117>>108>>95

(渦潮…!)

【さらにアンカーを二つ追加】
【要するに全ての鎖を、地面にしがみつく事に使ってしまう】

【そうやって、引き込もうとする力に、四つのアンカーで抗う】
【アンカー、杭には鎖が付いていて、それは少女の脚部から、腹部に巻き付いている】
【抗った分だけ、ギチギチギチと―――】

(――――ッッぐぅぅ)
(――作られたッ波になんてッ…負けないッ!)

【―――出力が上がる】

(怪我を…負っていなくて…よかった…!)
(ジッとしていれば5分…激しく動くなら1分ちょい…って所!)

【水中で耐えうる時間は、その程度】
【はたして少年のそれが、長い時間持続出来る物なのか、様子を見るつもりだ】

【銀盤は、サージの傍らに戻っていく】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:04:46.72 ID:bT/ZhESO
>>127
………ギブアップだ。
【李が構える様子を見て、諦めたかのようにふぅ、と溜め息を吐き出す】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:05:30.17 ID:MK7T26wo
>>108

【海中――――】

(こりゃあマズイなあ・・・とりあえず上下確認しなきゃ)
【もっとも沈んでいる方向で下はすぐに分かるだろうが】

(うーん・・・どうしようかコレ溺死は情けないなあ、でも手甲やら重たいし・・・ん?)
【何かを思いつき上の海面を見上げる】

(・・・ああそうかそうか、重量をなくせばいいんだ)
『武装開放』
【ふ・・・と手甲の鼓動が止まる、次の瞬間全ての音が無くなり――――】
【そして響く耳鳴りのような音、離れていき巨大化する手甲】


>>117>>129

【武装を開放している一方で海中で少年の渦に巻き込まれつつあるエルヴィア】
(この渦、根源はあの子供か・・・はあ大変だなあ・・・)

(とりあえず黙らせようかな)
【少年に向かって2m程の青白い巨大な手甲が1つ近づいていく】
【もう一方はエルヴィアを流させまいと彼女の体を抑えている】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:05:46.69 ID:LDB0RYwo
>>129
/追記です
/【海中に戻った銀盤は、回転をやめる】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:06:20.65 ID:PamRzyQo
>>105

【ゴホゴホ言いながら、引きずられて行く森島】
【何か説教しながら引きずっていく医者】
【何か引いてる周りの看護師達】

――――――――――あああああああッ!

【某大丈夫な博士に改造された球児の如き声が、八階に響いた―――――】

/お待たせして申し訳ないです
/そして、一時間ぐらいキンクリして頂けると有り難いのです
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:06:27.48 ID:r4v0sMAO
>>123


【シュロの仮面で頭部を覆い紺の着流しを着た人物が足音もなく現れる】

…龍か
幾らだ

【男女どちらとも言えない掠れた声で少女に問い掛ける】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:06:31.64 ID:MK7T26wo
>>131
/追記
/風呂に入るので次のレスが遅れるかもしれません
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:06:46.34 ID:Aa/q9i.0
>>116ふ・・・やりすぎてしまったか・・・
【すまし顔で笑ってはいるが一つ大きな冷や汗が流れている】
HAHAHA
【笑ってはいるが治癒魔術の一種の魔術式を必死で組んでいる、責任を感じているかは解らない】

>>122ほぅほぅ、つまりは私達と似たような感じか、まぁ年を取らなくなった体になってまだ年数もさほど取ってないがね、俺は
【この男は見た目どおり20歳前後くらいの年だが、年を取らない体になったという、さてはて】
【男は特に意識しては言ってないが達とつけるあたり同じ事になった仲間が居るのか】

いやはや、少し待ちたまえ、ちょっとした茶目っ気ではないか、
【魔術を使おうとしているのをアピールするためか魔術の構成による光を隠そうとはしない】
いやね、今直してやりますから
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:07:21.19 ID:qbKx/1Uo
【公園】

……………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がベンチに座っている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【ボーっと、両手を見つめている】
【その両手首には・・・深い疵】
【これでは満足に指も曲げれないだろう】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:07:22.60 ID:GoxYWwAO
>>117>>129>>131

【津波というのは、波は波でもその正体は水の塊である】

【通常の川などで起きる波は表面上の物であるため、流れに逆らわず潜って泳げば、どんな急な流れでも泳ぎる事が出来る。】

【だが、津波は水の塊、波の様に表面だけでなく、全体が動くために波とは比べられない威力が出る。】

【ガンケースの重量はあてにならない。】
【ガンベルトと仕込み銃は火薬が湿気り、パチンコは使用不可。】
【忍者刀は津波に流されただろう。】
【ガンケース内の銃器は無事だが、この状況下では使用不可。】

【まさに絶体絶命、抵抗は愚か、ささやかなる反抗すら不可能なトニトロスは】

【必死に溺れない様に黙って水に流されるしか出来なかった……。】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:07:24.02 ID:OZt7V6AO
>>130

…なんだ…そうか

【構えを解く】



【振り返り歩き出す】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:08:35.16 ID:vvPKRYDO
>>124
この辺り……のはずだけど……?

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が歩み】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】

(女子校生―――うん、間違いない……あっちだ)

【汞 澪音――――入店!】

居た居た……探したよ……、今から時間あるかな?
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:08:52.90 ID:XXlzcK.o
>>126
そうですよ?
面白い事はどこに隠れているか、わかりませんからね
というか、そもそも興味無いものなんて撮らないですしね

【さも当たり前、というように笑顔でそう答え】

何って…
…ちょっと上空から写真撮影をですね…
ああ、先に言っておきますけど、別に盗撮とかじゃないですよ?

【怪しさ全開である】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:09:07.18 ID:Qp5E66DO
>>134

・・・ン・・・?

【少女はその声に気付いて構えを解いて】

・・・エット・・・ドコノ・・・ブブンガ・・・ホシイ・・・?

【現れた人物に首を傾げて尋ねる】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:09:11.28 ID:bT/ZhESO
>>139
【ふらり、と立ち上がり、着物に付いた砂を払い】

………久々に実戦練習が出来たぜ。有り難うよ……………
【李とは反対の方向に向かって歩いて行った】
/乙でしたー
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:09:50.14 ID:OZt7V6AO
>>143



【立ち去った】

/乙でしたー
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:12:15.49 ID:BNu/Pdco
>>140
【メイド服の少女が前に立ち】

「いらっしゃいませデスヨー!…あら?澪音さん?」
おや、澪音君がこの店に来てくれるなんて…驚いたではないか
私の店にようこそ…ここは女性専門の服屋だ

【ジンジャーはにっこりと澪音に笑いかけながら】

あるとも、ゆっくりしていきたまえ
久々にゆっくりと話したかった所だしな

【澪音を店の奥に招き入れる】
【店自体は外側の建物に釣り合わずこじんまりした店だが…印象の良く綺麗な店だ】
【雰囲気も女性にいい印象を与えるよう計算されているらしい】

【ジャンクちゃんが椅子を持ってきてくれる】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:13:55.80 ID:dsZnBH.o
>>133
(・・・・・憐れだな)

【部屋に入り、悲鳴を聞いてビックリしたのは言うまでも無い】
【今回はオマケで変な声も出たのだが聞こえる位置に居るのは親族のみ――】

【――というわけで約一時間後】

【やはり扉は開きっぱなしの状態、もし入れば室内はかなり殺風景で】
【唯一目に付くのはベッドに横たわる男とその長い髪だろうか】
【少女のような彼の姉は椅子に座った状態で眠ってしまっている様子】
【“77”の刺繍が入ったコートや着流し、刀等は枕もとの机に置いてある】

/いえいえ、入室しちゃう前提で描写しちゃいましたが大丈夫ですかね?
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:14:14.23 ID:r4v0sMAO
>>142
逆にどの部分が有るのか訊きたいものだが
有るだけ全て寄越せ

【淡々と応答】

…金ならば十二分に有る
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:14:29.67 ID:if3z/ADO
>>122
>>136
…………

【 動 か な い 】


【応答無し。完全に伸びているようで】
【その表情は、どこか青ざめているようにすら感じられるかもしれない】

【身体をツァーリに預けたままピクリとも反応せず】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:14:51.45 ID:nXD2WAU0
【公園】
よし、テント張るか

【大きなリュックを背負った15,6才ほどの少年が公園の入り口に立っている】
【一昔前のデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がチラリと覗いている】

【リュックをおろし、中をゴソゴソと漁り始める】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:16:06.90 ID:2UMn/bMo
>>129>>131>>138
「うああああああああ!!!ちくしょー!!ぜんぶ飲み込まれろ!!」

【ぐるぐるぐわんぐわん】
【少年の攻撃が収まる気配は皆無】
【つまり、少年の気絶若しくは死亡という形で能力の発動を阻止するしか道は無い】

『これは…私も……危ないかも………』

【しかし、殺害という手段を取れば、彼の姉であり妹である少女が黙っては居ないだろう】
【それこそ泥沼化は避けられないため、やはり昏倒させるというのが最善だろう】

『とにかく…お兄ちゃんを落ち着かせなきゃ………』

【手にしていた短槍の凍結を解除させ、元の海水に戻してから両手で受け止め、再凍結】
【こうして出来上がった氷塊を】

『アイス…ストライク…………』

【容赦なく少年の頭に投擲】

「いてぇ!!」

【命中するも、昏倒せず】

『ヒット……』

【この少女、どこか少年を攻撃する動作に愉悦を感じているように見えるのは気のせいだろうか】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:16:39.34 ID:RE5wTCw0
>>141
やれやれ・・
【ため息をつく】
断りもなく写真を撮っていることを盗撮と言わず何と言う・・・
【少女に呆れている様子】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:18:08.87 ID:vvPKRYDO
>>145
やぁ、二人とも―――久し振り

いや、今回はちょっとした用≠ェあってね―――。
キミの協力を得たい所なんだ……

【たった少しの間、左手の薬指に填められた指輪へと、視線を移す―――】
【そう、今日はそのこと≠ノ関する相談だ……。】

けれど、ついでだ―――何か普段着でも買っていこうかな。

それにしても……思っていたよりも綺麗で、印象のいいお店だね。

あ、ジャンクちゃんありがとう―――。

【ジャンクちゃんの持ってきてくれたイスへと、静かに腰掛ける――】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:18:12.50 ID:Gu4vZ6AO
>>136>>148

興味も無いな、俺が何かなど忘れた

【これには少し語弊があるのだが、今は分からないし語る気もないだろう】
【男に隻眼の冷ややかな光を向けるも数秒にも満たないことで】
【次にそれは自分の胸元で伸びてる少女みたいな少年へと移される】

あー……困ったな
流石にこのままと言うのも、その…………おい、アリエル? 死んだか?

【右頬をペチペチと叩こうとしながら、多分聞こえてない相手に尋ねて】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:19:58.91 ID:Qp5E66DO
>>147

・・・ワタシモ・・・ツカイタイカラ・・・
・・・ゼンブハ・・・ダメ・・・

【首を横に振って言い】

・・・アタマト・・・シッポト・・・キバト・・・メト・・・チ・・・

・・・ソノナカノ・・・ドレカ・・・ヒトツ・・・

・・・ニクハ・・・サービスデ・・・ツケル・・・

【買える部位を提示する】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:21:35.85 ID:PamRzyQo
>>146

―――――――――し、死ぬかと思った・・・

【ふらふらとした足取りで入室して来るのは、入院着に着替えてた森島】
【先ほどまで血を吐いていた人物が普通に歩いているのだ、医者の腕はいいのだろう】

失礼するのです、ランさんは居られますか?

【ベッドの上のシェンを見て、少し目を細め】
【それから、声をかけつつ室内を確認する】

/むしろ有り難かったのです
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:22:48.99 ID:Aa/q9i.0
>>148【相も変わらずすまし顔、しかし、その内では必死も必死に魔術式を組んでいる】
【しかし彼は一つのことを除きほとんどの魔術が苦手】
【普通の魔術師ならもうとっくの昔に組み終えている式だ】

>>153うぇっへっへっへっ、そうかいそうかい
【何か意味深、と同時に不気味笑い方をする】

【ようやく組み終えたのか】
はいはい、少し邪魔するよ
>>153に向け魔術を当てる】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:22:59.84 ID:XXlzcK.o
>>151
違います!

【断言】

私が被写体に選ぶのはあくまで『自然体』だけです
というか、カメラ目線の写真なんて、撮ってもつまらないでしょう?
人物にしろ、風景にしろ、『自然体』で撮影する事に意味があるのです
これは私のモットーですから!

【どんなモットーだ】

よって、私の行為は盗撮ではありません
お分かりいただけましたか?

【確認の意を込めて、言い】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:23:16.81 ID:BNu/Pdco
>>152
『お久しぶりデスヨー!』
【スカートをつまみ、礼儀正しくお辞儀する】

ほほう、私に用かね
いいとも、他ならぬ親友の澪音君の頼みだ…聞いてやらん事もない
だがその前にゆっくり話をしたいのだが

【とはいえ…ジンジャーは間違いなく目線を一瞬左手の薬指に目を向けた】
【大体用件は分かっているのだろう】

いいとも、ではどういう印象の奴がほしいのか言ってみてくれたまえ
普段着か、ふふふ…君の違った一面が見れるかもな、嬉しい限りだ

【にっこり笑いながら】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:23:48.27 ID:bT/ZhESO
【大通り】
え?どうかしたのかハネッチ。

『………………』

ああ、お腹が空いたんだな?それじゃ、何か食べに行こっか。

『………………♪』

【白いスニーカーを履いており、青いTシャツの上からぶかぶかの白衣を着て黒いニッカーボッカをはいた、兎耳を彷彿とさせるヘアスタイルの青髪銀眼の少年が】
【ロングブーツを履いており、胸元に赤いリボンが付いた白いフリルだらけのドレスを着てドロワースをはいた、フリルが付いた白いゴムで結んだコルク色のツインテールで金眼の少女をおぶさって歩いている】
【何やら会話しているように見えるが、少女は全く声を出さず、ジェスチャーで意思表示しているようだ】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:26:14.37 ID:r4v0sMAO
>>154
そうか

【興味無いと言わんばかりに淡々と応答】

(頭、尾、牙、眼、血
 頭と尾は使い途が解らぬ
 牙は良くてナイフの材料 玖雀が在れば必要ない
 消去法で行けば残るは眼と血…)

…眼球と血液は何に使えるのか知りたいのだが

【短い思考の末、提示された中で興味を示したのはその二つだった】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:27:23.52 ID:dsZnBH.o
>>155
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?

【約十秒程度だろうか、青年の声に反応して目を覚まし】
【足の付かない椅子から下りて目をこすりながら来訪者を確認し】

・・・・ああ、えっと・・・・大丈夫だったか?

【名前を忘れているのではないかというような様子で返答し】
【予備なのか幾つか奥に置かれていた椅子を持ってきて】
【「まあ座れ」と言わんばかりにベッドの傍、自身の椅子の隣に置く】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:29:44.73 ID:LDB0RYwo
>>131>>138>>150

(―――渦潮が終らないッ!)

【歯を喰いしばって、締め付けられる痛み耐えていたが】
【いい加減にしなければ、その痛みすら感じなくなってしまう】
【酸素も少なくなってきた】

【しかし、エンジンは、かけられた】

(…重量は…力に…!)

【サージは、戦闘の開始時から、一度も素早い行動を取らなかった】
【駆ける事も、跳ぶ事も出来なかった】
【それは単純に、装備が重かったから】

(今は唯、真っ直ぐに貫く、推進力を…!)

≪ Request Telekinesis ≫

【これからは違う、その重量分だけの力】
【全てのアンカーが、ローブの中、体に巻きつけられる】
【渦潮の中心に、流され始めて―――】

≪ REQUEST >> Bronze Torpedo ≫

【――その勢いに身を任せて、中心へ、魚雷のように突撃する】
【渦潮の力によっては、多少流されるかもしれないが、結局中心に向かう事は変わりない】
【剣の柄を構えて、それを少年の腹へ当てようとしている】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:30:21.30 ID:if3z/ADO
>>153
>>156

………っ

【頬を叩かれ、眉がわずかに動いて反応を示す】
【幸いなことにショック死は免れたようだ】

【それでも未だ意識が目覚めないままで。二人の人物の間で情けなく伸びている】

【無理矢理起こそうと思えば、それは可能だろう】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:31:12.45 ID:Qp5E66DO
>>160

・・・サァ・・・?

・・・アレルハ・・・メハ・・・カコウ・・・スレバ・・・マガンニ・・・ナルカモッテ・・・イッテタ・・・

・・・チハ・・・ブキヲ・・・ツクルトキニ・・・タセバ・・・キョウドガ・・・アガルッテ・・・


【少女は少し首を傾げて用途を説明する】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:32:20.69 ID:qbKx/1Uo
【公園】

……………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がベンチに座っている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【ボーっと、両手を見つめている】
【その両手首には・・・深い疵】
【これでは満足に指も曲げれないだろう】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:32:48.77 ID:MK7T26wo
>>138

(あっちはあっちで流されている・・・か)
(と、いっても私も似たようなものかな。兎に角あの少年だ)
【流れに飲まれないように何とか手甲に捕まっている】

(呼吸持つかなあ・・・)

>>150

・・・・・・
【少年の背後を取るように現れる巨大な手甲】

・・・・・・
【大きく手を広げ少年を捕獲しようと試みる】


>>162

(む・・・サージちゃんが何かするつもりかな・・・?)
【視界の悪い中で向かってくる人影をなんとか捉える】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:33:48.57 ID:GoxYWwAO
>>150>>162>>166

【抗う方法は、無い。】
【生き残る方法も、無い。】

(絶体絶命って奴……かねぇ。)

(そういや……だれかと会議したなぁ……。)

(誰だったっけ……思い出せないや……。)

(何話したっけ……そうだ……軍師になる話だ……。)

(すみません……俺には――無理  だった  み た  い  で     す    ……。)

【ふわり、と身体中の力が抜け始める】
【そしてガンケースがトニトロスの体から離れ、流れに呑まれる】

【そして、渦潮の性質、中央に流れが集まるので……。】

【流れで超加速したガンケースが少年に激突するだろう。】
【総重量は二桁。しかもキロ単位。この勢いで衝突すれば、昏倒は免れないだろう。】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/29(月) 23:33:48.54 ID:Gu4vZ6AO
>>156>>163

【右手に刀、胸元にアリエル、自由なのは左手のみで少年の体重により動けない】
【そんな状況下で男の相手をするのも面倒なのか、今度は返答をせず】
【隻眼を細めて相手の術の効果を魔力の気配から定めようとはしながらも】

……アリエル、起きろ
そろそろ、あれだ。重い

【右手に持った刀の柄で頭を軽く叩こうとするだろう】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:33:47.80 ID:vvPKRYDO
>>158
そう、あれ≠するんだ―――
4/5に……、今日はそのための衣装を――と思ってね。

【簡潔に、今日此処を訪れた理由を告げる―――】
【彼の視線が、指輪に移ったのを察して――…】

ま、せっかく会ったんだ―――
もちろんの事、会話を楽しんでから帰りたい。


うーん……、黒のワイシャツと赤いネクタイ、それから白のニーソックスに……白のスカート
ついでにカラーコンタクトとウィッグってあるかい?
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:35:08.00 ID:PamRzyQo
>>161

死ぬかと思いましたが、何とか生きているのです
何で内科にドリルを使う必要が有るのかだけは疑問ですが

【早い話が、色々と大変だったらしい】

【椅子を用意して貰ったのを見ると、礼を言いながら扉から離れ】
【椅子に座ると、シェンの顔を見つめ】

シェンさん、それほど長くは入院する必要は無いらしいのですよ
良かったですね

【ランに顔を向け、微笑みながらそう言う】
【―――――目の下の隈と痩けた頬のせいで、少し不気味だ】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:36:32.38 ID:Aa/q9i.0
>>163へっへっへっ
【ようやく組み終えた魔術】
【変な笑いに特に意味はなく】
眼を覚まさないとそこのアンちゃんボコられちまうよ、俺が
【と、演技がかったように言いながら魔術を当てる】

>>168あんさん、あんさん、物騒だね、うぇっへっへっへっ、そんなもので小突くって危ない男にしか見えないぜ
【先から演技がかった口調、声ばかりだ】
【刀で小突いていることを言っているのだろう】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:37:30.45 ID:r4v0sMAO
>>164
…ふむ

(…魔眼は要らんな 己の瞳は未だ在る
 強度が上がるなら…切れ味も増すか)

ならば血液を貰おう

【少女の口にした「アレル」という固有名詞には微塵も興味を顕さず】
【淡々と欲するドラゴンの部位を挙げる】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:39:54.64 ID:BNu/Pdco
>>169
早いな?あれ…式場をすでに用意していたのかね?
ではウェンディングドレスだけか…どっちが着るんだろう、どっちも?
【首をかしげながら】

ああ、ゆっくりしていきたまえ、ジャンクちゃんお茶
『YES!では少々お待ちを!』
【お茶を取りに戻るジャンクちゃん】
【香りからして…紅茶?アールグレイのようだが】

全部ある
サイズも君のオーダーメイド同然だ

【黒のワイシャツと赤いネクタイ、それから白のニーソックスに白のスカートを出してきた】

カラーコンタクトとウィッグは何色がいいのかね?
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:41:26.27 ID:Qp5E66DO
>>172

・・・ワカッタ・・・

・・・モッテキテ・・・モラウカラ・・・チョット・・・マッテテネ・・・

【そう言い少女はコートから携帯を取り出して誰かに電話をかけ】

・・・チカクニイルカラ・・・スグニクルッテ・・・

【電話を終え小さく頷いてそう言い】

・・・ワタシハ・・・ヒサメ・・・カリン・・・

・・・アナタノ・・・ナマエハ・・・?

【簡単に自己紹介をして首を傾げて尋ねる】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:41:32.43 ID:dsZnBH.o
>>170
まあ生きているならいいのではないか?
医者が行う治療行為に間違いはないのだろうし

【相手の礼に一度頷き、自身もまた椅子に座って】
【どこか険しい表情で寝たままの弟を悲しそうに見つめ】
【また青年の言葉に表情を輝かせて】

・・・・血色が悪いな、増血でもしてやろうか?

【青年の頬に手を伸ばしながら、一言】
【そういえば先ほども輸血がどうのと言っていたが――】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:46:04.27 ID:if3z/ADO
>>168
>>171
っ………、………

【頭に響いた硬い感触に、眉だけがぴくぴく反応して】

ん………

【その直後ゆっくりと瞼が開けられて――少年は数分振りに現実世界へと戻ってきた】

………ツァーリ……、……あれ?

【顔に残る柔らかい感覚に違和感を覚えながら、黒い瞳がボーッとツァーリを見上げる】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:47:30.09 ID:PamRzyQo
>>175

いや、輸血ならして貰ったから大丈夫なのですよ
多分、一週間ぐらい飲まず食わず寝ずだからだと思うのです

【頬を触ると分かるだろうが、体温自体は健康そのものだ】
【おそらく身体的では無く、精神的な物が大きかったのだろう】

――――――そう言えばランさん、シェンさんの職場が何処か知っているのですか?

【ふ、と疑問に思ったのだろうか】
【微笑を浮かべながらも、小首を傾げる】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:48:18.44 ID:PamRzyQo
>>177
/「飲まず」はカットで、流石に死にます
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:49:23.74 ID:r4v0sMAO
>>174
勿論待つとも

【言葉だけで了承する仮面の人物】
【先程から銅像の如く微動だにしない】

初対面と言えど 此方と其方は客人と商人の関係
ただの雀と名乗るは些か割に合わぬか

此方の事は「パッセル」と呼べ

【まるで本名ではないかのよう、そう名乗り返した】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:51:10.47 ID:Gu4vZ6AO
>>171>>176

……あぁもう煩い
そんなに構ってほしいのか、それともさっきから会話を聞いてないのか?
俺とコイツは先程から名前を呼んでいる、つまり知人同士だ。危ないも何もあるか
もう少しは建設的な話題かそれに準ずるような好奇心を引くものを出せ
お前に関する興味なんて今の俺は欠片も持てないんだ、分かったか?

【怠そうにそれだけ言うと、眼を覚ましたアリエルに隻眼を向ける】
【橙に金と煌めいて流転していた瞳の色が彼の黒を真似するように染まり】

おはよう
具合はどうだい?

【微かに頸を傾げた】
【因みにコイツ、C+である】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:51:16.30 ID:2UMn/bMo
>>162>>166>>167
『アイス……ストライク…!』

【今度はもう少し力を込めて氷塊を投擲する少女】
【そして……】

「うあっ!?はなせ!!はなせよ!!!」

【巨大な手甲にいきなりその身を捕縛された少年は、自由を求めてもがき】

「いでぇ!!」

【再度、氷塊を頭部にぶつけられ】

「ごほぉっ!?」

【魚雷がごとく突進するサージによって腹部に剣の柄をねじ込まれ】

「が………は……」

【超加速したガンケースが少年の後頭部を捉えた】

「 」

【少年は言葉を失い、意識も失った】
【と、同時に荒れていた海面は落ち着きを取り戻していき………】


【十数分後】


【完全に落ち着きを取り戻した水面を背に正座させられる、こちらもやはり落ち着きを取り戻した少年が】

「ごめんなさい………」
『一ヶ月………ご飯抜き…』
「それ死ぬ!!姉貴!それはもう罰じゃなくて拷問!!」

【静かに激昂する少女に怒られている】


/少し勝手な気もするけど時間をすこし飛ばさせてもらいました!
ダメだったらごめんなさい!首吊って死にます!
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:52:05.85 ID:TedJsA.o
>>125

[即行生成]――圧縮空気刃ッ!

【圧縮空気刃を3つ生成し、33の脚、右のそれへ飛ばす】
【速度はあるのだが、人間を2~3mm切り裂く程度の威力しかない代物だ】

/長風呂ですみません、只今戻りました
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:52:32.90 ID:vvPKRYDO
>>173
あぁ、式場には水の国の会場≠使う―――。
4/6からは大会本戦だからね、その前日に……

ウェディングドレスは二人ともだね……、うん―――女の子同士だから……
【少々特殊な例であるため、珠音も迷いを見せる―――】
【が、二人ともドレスを着ると言う答えに落ち着いたようだ】

あぁ、ありがとう―――。
この香りは紅茶……かな?
アールグレイは香りが良くて好きなんだ……、

……に、しても――流石ブティックか
私くらいの体格なら、欲しい服はなんでも揃う

【その服を、手に取りながら】

ウィッグは金―――、コンタクトは……緑色がいいかな
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:54:16.17 ID:NEiTQgDO
【公園】

…あ゛ーあ…
働けど働けど金がねぇ…
【右側に南米風の仮面を付けた長い黒髪ポニテ、負が混じった紅黒いジト目、ライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い両腕に包帯を巻いて頭に鋼色の雀を乗せた青年】
【が、自販機に寄り掛かって温かい缶コーヒーを飲んでいる】

…楽に金貯まる方法とかねぇかな…
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:54:38.47 ID:dsZnBH.o
>>177
ふむ・・・・睡眠と飲食は大事だぞ?
どれも過ぎるのは良くないが足りないのはもっと良くないからな

【身長に比例して小さな手を頬から離し】

カノッサ機関・水の国支部、ナンバーは77、ラッキーセブンだからだそうだが
最近は主に貴金属の取引をしているようだな、“出世”も狙っているとか
それと君のナンバーは105、主な仕事は書類整理だそうだな?

【外見に合わず嫌に正確な解答を示す】
【そう答える表情はやはりカタいのだが】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:55:22.10 ID:Qp5E66DO
>>179

・・・ヨロシク・・・パッセル・・・

【優しく微笑んで言い】

・・・パッセルハ・・・カコウデキルヒト・・・シッテルノ・・・?

【待っている間の時間潰しがてらそんな話題を振ってみる】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:55:31.77 ID:Aa/q9i.0
>>176人の努力とはいつも報われぬものだな・・・
【自分の魔術のことを言っているのか】
ふ・・・ふ、ふ、ふふふふふふふふふ
【不気味に笑いながら一つの涙を流す、周りから見てかなり惨めだ】

>>180ふ、お前の興味などどうでもいい、俺は俺の赴くままに行動するまでだ
【負け惜しみなれど事実でもある】
第一お前の好奇心を満たすものなど知るか、俺は語り部などではないんだ、旅人だ
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:58:15.17 ID:bxFcUMAO
>>182

【ガキン!と装甲に当たり、少し亀裂が入る】
【脚部に攻撃を受けた事により後ろによろけるが背面のシールドから逆噴射して体勢を立て直す】

……やはりバランス面で難があるな
【そのまま接近を続ける】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/29(月) 23:58:51.05 ID:bxFcUMAO
>>188

/追記 お帰りなさいませ!
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/29(月) 23:59:31.77 ID:LDB0RYwo
>>166>>167>>181

……なんか、可愛そうな事したな
いや、酷い悪戯だったけどさ

【姉弟から少し離れた位置】
【地上4m上空を、フワフワと漂いながら】
【弟君に憐れみの籠められた視線を向けて】

…そうだ、それより機関員さんは…?

【思い出したように、キョロキョロと探し始める】

【余談だが、サージは途中から、少年以外見ていなかった】
【熱くなると、他が見えなくなる性質である】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:00:03.87 ID:ZGnl4Zko
>>185

どうして僕の事を?

【不思議そうに問いかけながら、再びシェンの顔に目を落とし】
【それから枕元のコートに気づいて】

(ああ、あれが有るんだから聞く迄も無かったな)

【自分に対して少し苦笑】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:00:44.35 ID:AfJSH.AO
>>186
嗚呼

【宜しく、の意を込め短く返答】

職人は全く知らん 己が加工出来る訳でも無い
何でも踏み砕く破壊者は知人に居るがな

…龍を使うと言ったがはて、其方は職人を知っているのか知りたいところ

【微動だにせず平坦な声音で華凛に尋ねる】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:00:45.51 ID:NaKggaIo
【公園】

……………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がベンチに座っている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【ボーっと、両手を見つめている】
【その両手首には・・・深い疵】
【これでは満足に指も曲げれないだろう】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:01:26.07 ID:OgKN.4Eo
>>183
ああ、そういえばうちのジャンクちゃんも参加するんだ
ドラ君もネル・ナハト最終決戦の時にまた無茶をして傷口が開いたが
次の戦いのときまでには治して参加する、と言っていたよ
【と、説明】

ジャンクちゃん!両方!
『なんとなくわかっていましたが了解!デスヨー』
【紅茶を入れたら、紅茶を持ってくる】

そうとも、アールグレイだ
ジャンクちゃんはこれの淹れ方を特に心得ていてね
ミルクでもシュガーでも好きに入れてくれ

【小瓶を取り出して澪音に渡す】

…いやいや、これは君のために用意した服さ
むしろ君にしか完全に着こなせない…君の身体の全サイズを把握してそれに合うよう寸分の狂いもなく
この服を仕立てたからね
【何気にハイテクなジンジャー製洋服】

金髪と、緑色?
おや、どういう心境の変化かな
【奥から、何かのケース―――おそらくはカラーコンタクトだろう――と】
【金髪のウィッグ――これも鏡を見た時の自分自身の輪郭に合う印象がある―――を持ってきてジンジャーが問う】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:01:41.76 ID:r7QblyIo
>>188

・・・効き目が無いわけでは・・・ないッ
が!が、がだ、!

鎧装纏――[大地の鎧]
【空気の鎧の代わりに大地の鎧が纏われ】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:03:25.64 ID:0N6XvyEo
>>167>>181>>190

ふう・・・危ないとことだった・・・
【両の手甲の手のひらに立ち海中から脱出】

あ・・・機関員の彼はどこいったのかな?
【完全に忘れていた】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:04:28.70 ID:rEIujIDO
>>192

・・・ンー・・・

・・・カジヤサンガ・・・ヒトリト・・・

・・・アト・・・トモダチニ・・・ミセテ・・・ミヨウカト・・・

【自分が加工できると思う知り合いを答える】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:05:39.83 ID:HX0ecEAO
>>181

(あ〜……死ぬ……俺死ぬ……。)

【だが、それとは裏腹に、流れは収まっていき……。】

【その十数分後】

……ついでだ、その間半裸で生活も加えてくれ。
【ド ド ド ド】
睡眠は5時間でベッドはスプリング式、毛布無しでだ。
【┣¨┣¨┣¨┣¨

【渦の中央に流れ、近くに静止したガンケース開き、銃器を取り出しながら提案する】

【策を邪魔された挙句、暴走によって危うく走馬灯を見るほどに死にかけたのだ】
【更に口元には血が付着している。飲んだ水を吐く際に、内部を痛めたのだろう。】
【とてつもなくお怒りの用です。こっちの激昂も凄い。】

>>190>>196

【少年の姉と共に、激昂している】
【その傍ら、ガンケースから何やら銃器を取り出している】

【フラフラだが。】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:06:02.45 ID:.t2pVQDO
>>180
うん……おはよう……ぅ?

【彼の目を見つめながら、朝の起床の挨拶そのままのような怠そうな声でそう返した】
【口は言葉を発したものの中身はまだ起動していないようで】
【状況を把握出来ず、頭上に?を浮かべている】

>>187
【少年は、ふと男の声がした方に顔を向けて】

………――ひっ!?

【再び驚愕。咄嗟にツァーリの方へ身を寄せる】

【ついさっき自分が見てしまった"足が無い血まみれの怨霊(?)"がまだそこにいた】
【幼い子供のように怖がって、また震え出してしまうだろう】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:06:36.92 ID:XjabH6AO
>>195

なるほど属性使いか…
【背面のシールドを開き】
【ジェット噴射】
【高速で男に迫る】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:07:59.29 ID:rbaaFGEo
>>191
シェンは仕事を家に持って変えるタイプだ、と言って置こうか
夕食の時などに話すこともありはしたが・・・・

【それから暫く黙り込み】
【ふと、隣に座る青年の目を見て】

・・・君の事は弟が勧誘したんだそうだが、迷惑はかかっていないか?
私は弟の仕事を認めているし、機関をどうとは思っていない
だが世間の目は彼の組織を完全な悪として見ているのは周知の事実だ
当然その構成員も良い目では見られないだろう・・・・“大丈夫か?”

【酷く申し訳無さそうにそう述べた】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 00:08:08.01 ID:ishr4Rk0
【路地裏】

……やっぱりここを通るべきじゃなかったですね。迷いました

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【三叉の槍を背負ってうろうろしている】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:08:21.32 ID:AfJSH.AO
>>197
…ほう
鍛治屋とはな
此方も刀を遣う身
その鍛治屋の名を教えてはくれまいか

【鍛治屋の言葉に興味を示す】
【事実仮面の人物は(辻斬りではあるが)侍の一人】
【知人に職人が居ないとなれば是非とも知っておきたかったのだろう】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:08:48.76 ID:r7QblyIo
>>200

すゥ〜・・・ふんぬッ!

【大きく右手を後ろに引き】
【前方へ拳を打ち出すッ!】
【その拳は重く、高威力のものだが】
【速度はさほど高くなく、軌道も読み易い】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:09:28.45 ID:pY8MmIAO
>>187>>199

【無視する事に決めたらしい】
【ただし『語り部』という言葉には一瞬だけ視線を向けるも言葉は返さず】

っ、……あー、もう
怖がりだなお前は

【抱き付かれながら呆れたような声を返すも、少しだけ手のやり場に困る】
【体温の存在しない身体――それに安堵するなどおかしな話と内心で嘆息し】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:09:44.70 ID:r7QblyIo
>>204

/訂正【前方へ拳を打ち出すッ!】→【前方から迫り来る33へ拳を打ち出すッ!】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:14:06.96 ID:XjabH6AO
>>204

ふん…PDSに拳で立ち向かうとは
【前面の右側のシールドを側面に移動させ】
【左側はそのまま前面に展開したままで拳を迎えうつ】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:14:20.66 ID:ZGnl4Zko
>>201

問題は無いのですよ、知り合いには隠していますしね
幸い・・・と言うべきなのか分かりませんが、僕には家族も居ません
妹みたいのなら居ますが、離れて暮らしてます

【シェンから瞳を離さずに、軽く笑って】

そう言えば、ランさんとシェンさんはお二人で暮らされているのです?
ご両親は一緒ではないのですか?

【無邪気に、軽い調子で問いかけながら】
【再びランへと顔を向ける】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:14:31.48 ID:rEIujIDO
>>203

・・・エット・・・ソノヒトハ・・・

・・・イワト・・・アマカズッテ・・・ナマエ・・・

・・・サイキン・・・アッテナイカラ・・・ドコニ・・・イルカハ・・・ワカラナイ・・・

【ごく簡単にその人物についての事を言う】

『すいません、お待たせしました』

・・・ア・・・アレル・・・コノヒト・・・

【二人の方に、褐色の肌に金髪のオールバックに真紅の瞳、白いスーツを着た人物が近寄って来る】
【華凛との会話から先程名前が出たアレルという人物というのがわかるだろう】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:14:42.76 ID:Ww1bXok0
>>199イッヒッヒッヒヒヒヒヒヒヒヒ
【今度は演技がかるというより開き直ったといった感じか】
【先の魔術の応用で今度は全身をゆっくりと段々透かしていき最終的に消えていった】

>>205つれないなぁ、君は、もう少し愛想よくても損はしないと思うよ?
ちなみに時には街で子供相手に楽器弾いて、話もするから語り部かもしれないけどね
【言うことが色々安定しない男だ、後の言葉は語り部という言葉に少しの反応を見逃さなかったゆえに付け足した言葉だ、もちろん、嘘でもない】
【姿を消した状態で耳元にて囁く】
【そのあとは足音と共に気配も遠ざかっていった】

/乙
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:15:27.91 ID:54mkRMko
>>190>>196>>198
「ご…ごめ…な……ざ………うぐっ……」

【世界一怖い姉(2010年,夏海調べ)となんか怖いお兄さんに責め立てられ、ついには嗚咽を漏らしつつ涙を零す】
【まぁ少年にしてみれば、海で遊んでたら砂が目に入って、痛くて無我夢中で耐えてたらいつの間にか怒られてた】
【しかも、頭には大きなこぶが3つ、腹部には未だに強烈な痛みが残っている状態】
【踏んだり蹴ったりなのだ】

「お゙れ……目が……いだぐて……むちゅうで……ひくっ……あばれで…っ…ごめ…な……ざ……ひっく…」
『あれほど……暴れるなって言ったのに………全裸、飯抜き、寝床地べた、一ヶ月生活の……始まり始まり』

【そしてそんな少年に何故か強化されている罰を突きつける姉兼妹】
【みててかわいそうな気がするかしないかはその人次第だよ!】
【ちなみに少女のほうは美少女と呼べる顔立ちで、双子である少年も似た顔立ち】
【ようするに美しい男の娘である】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:18:38.23 ID:dQBiJoDO
>>194
なるほどね、まだ名簿≠ヘ出来ていないが……やっぱりか
(以前ジャンクちゃんと話した時から予想はしていたが……)

―――とにかく、優勝目指して頑張れ!
あ、そのドラ君にも……もし出会ったら伝えておいてくれ

【ジャンクちゃんの持ってきた紅茶を取り―――】
【その香りを楽しむように、一口、口に含む……】

うん、素晴らしい香りだ―――…
あ、砂糖は大丈夫―――、


……しかし、キミは凄いな……
私のスリーサイズに合わせて……か、とにかく、ありがとう

ウィッグとコンタクトに関しては……いや、私の白銀髪とオッドアイはあまりにも目立つからさ
シズクとデートでもする際に、私のファンと遭遇しないためさ

それから、ついでだからお願いしたいんだけど―――

【ピッ―――、と、長さ数十mの銀の糸≠取り出し、伸ばして見せ】

その服に、コレを編み込んで貰っても良いかな―――?
一応補足すると、降下時や、壁や天井に立つ時などに、スカートが………ね?
磁性体の糸を編み込んでおけば、それは防げるから―――。
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:19:27.36 ID:AfJSH.AO
>>209
そうか
情報提供感謝する

(イワト アマカズ=B腕は会って確かめねば判らぬが
 覚えておいて損は無いだろう)

【鍛治屋の名を記憶、それから近寄ってくる人物の全身を見遣る】

(アレル=c先の名は此奴のものか
 白服に緋眼とは――)

【やはり微動だにしない】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:20:35.24 ID:r7QblyIo
>>207

攻撃翌力重視鎧を・・・なめんじゃあねェーぞ!
【一旦腕を引き、今度は】

喰らえッ!
【手を開き、指先の鋭く武骨な爪をそちらへ向け、前方へ突き出す】
【やはり、速度はさほど高くなく、軌道も読み易い】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:22:41.37 ID:YVN/h3.o
>>196>>198>>211

(これ、乾いたら塩まみれだね…)
(別にいいけどさ…)

【海水をよく吸い込みまくって、グショグショのローブの裾を絞りながら】
【トニトロスに目を向ける】

(んー、機関員さん、こっち見てないっぽいね)

(……なんだか、子供に危害加えようとしてないかな?)
(私に言えた事じゃないけどさ)
(やっぱり銃器とか、洒落にならない)

【ふよーんと、トニトロスの視界外に移動して】

(まあ、反省してる感じだし…)
(これ以上は、責めたら可哀想だよ)

【傍らの銀盤を、回転させないで飛ばす】

【もし接近を許せば、頭をガイーンと叩かれるだろう】
【丁度、フライパンで殴られたような威力】
【フラフラなので、下手に拘束するより、気絶させた方が早いと判断したようだ】
【そして、子供に対してちょっと甘いけど、美しさにやられたわけではない、多分】

【ちなみに剣は、既に腰へ収めてある】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:24:28.74 ID:rEIujIDO
>>213
/すいません、描写ミスしましたorz
/アレルは2m程の金属の箱を背負っていることにして下さいorz

・・・ドウイタシマシテ・・・

【また少し微笑みながら言い】

『こんばんは、えっと確か血でしたよね?』

・・・ウン・・・

【華凛に確認を取るとアレルは背負っていた箱を降ろして中から、血と思われる液体が入った瓶をと布に包まれた塊のようなものを取り出す】

【魔翌力の感知などに長けているものならアレルが人間では無いことに気付くかもしれない】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:24:49.98 ID:rbaaFGEo
>>208
・・・・・そうか、なら良かった
こいつは自分が機関の人間であることを隠さないからな
たまにそういう怪我をして帰ってくるのだ、君は違うとわかってよかった

【ホッ、と安堵したようにため息をもらして】

私達は櫻の国の出なのだが色々あって家が燃えてしまってな
今は私がシェンの家に住んでいるんだ
両親は既に他界しているから家族は姉と弟の二人だけだな

【両親の事が話しに出ると急に青年から目を逸らし】
【何処と無く空ろな瞳でシェンを見やる】

218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:25:07.44 ID:0N6XvyEo
>>198

(生きてたか、しぶといね・・・)
【ぼんやりとした瞳で三人を見つめながら】


>>211>>215

・・・まあこれで終了かな?
【しかし警戒を解いたワケでもなく彼女の後方で二つの手甲がフヨフヨ浮いている】
【そしてサージの行動を遠くから見てはいるが止めはしない、その程度には冷たい】

兎にも角にも体を洗いたいそして乾かしたい・・・
【海水でベトベトの髪をいじる、騎士服も同じくベチョベチョである】

219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:25:13.44 ID:XjabH6AO
>>214

【攻撃を再びシールドで防ぎそのまま着地】
【左側のシールドも側面に移動させ】

………
【先程もっていたバトン状の物から電気の刀身が現れる】

[ピーーー]…
【そのままエネルギーソードを男に向けて振り降ろす】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:25:57.91 ID:YVN/h3.o
>>215
/すみません、補足です
/銀盤はトニトロスさんを狙ってます
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:27:33.47 ID:.t2pVQDO
>>210
あ……あ……ッ!

【全身gkbrしながら、消えゆく男を目を逸らすことも出来ずに見つめる】
【声にならない叫び声を喉奥から出して】


【そして、完全に男の姿が消えた後】

………じ、成仏…した?

【そんなことを呟く。結局この少年にとってこの男は亡霊としか認識されないままだった】

/乙でしたー

>>205
ッ…………

【全身に冷や汗を流しながら、さっきまで男がいた場所を見つめている】
【小刻みに震える手が――ぎゅっとツァーリの袖を掴もうとするだろう】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:29:08.02 ID:Ag.ne4E0
【公園】

悲しい悲しい話をしよう…!
1つの物語が終わる事は1人の人生が終わる事!

と、俺は格好良く語ろう!

【ベンチに筆筆しく股を広げて、大声上げる男が1人―】
【裾が無い黒いタキシードを着た赤髪の男―】
【ちなみにだが、タキシードは真赤な血で汚れている―血生臭いだろう】
【そして男は―体に怪我を負っている―大きな怪我を体に。】

ぁぁ悲しい――ベンチに座る俺は悲しいぃ!!!!

【赤髪の男は視線を空へと合わせ、叫ぶ叫ぶ、叫び続ける】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:29:42.22 ID:OgKN.4Eo
>>212
『…ありがとうございますデスヨー
今度は男性でも女性でも…ワタシの思うとおりに戦っていきたいデスヨー』
【にっこり笑いかける】

いいとも、病院には元々行くつもりでいたんだ
あの二人を見舞いに行ってやりたかったのでね
【こくり、と頷きながら】

なんと、私は必ず砂糖を入れるのに…すごいな

【得意げな顔で澪音に笑いかけながら】

いつでも女性に服をプレゼントできる素晴らしい技能さ、親父もよくこれを編み出したものだ
これをドラ君にも教えた…ノビタ君は未だにこれができないのだ…
【そして澪音の言葉を聞き】

ほほう、スキャンダル防止策か…いいとも
完璧な仕上がり…なおかつ君の美しさを削がない代物のはずだ
ぜひ使ってくれ…と言っても君はどんな服でも基本着こなすな

スタイルもいいし…女性のあこがれという奴か

【そして銀の糸を受け取ろうとしながら】

…なんだって…私はそれを楽しみにしていつも生きていたというのに…
ひどいなあ…澪音君、少年たちの夢だぞスカートがひらりと舞うのは
せめて見せパンかスパッツにはできないのか…?某学園都市第3位のような短パンでもいいのだよ?

【と、悲しそうな顔で訴えかける…どんだけだよこいつは】
【ところが、そこで一区切りするように】

…そうか…君たちは…ついに結婚するんだな
喜ばしいよ、君たちの幸せを考えると実にね…

【と、すごく温かい、森林浴でもしているのか…と感じさせるほどに穏やかな笑みをかけてくる】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 00:30:08.59 ID:AfJSH.AO
>>216
/了解しました

ふむ

【その視線は仮面の下で見えないが背負われている金属製の箱をちらと見遣り】
【しかし直後に興味は失せ、瓶と布に包まれた物体に視線を移す】

幾らだ?

【淡々とただそれだけを問う】

【パッセルは魔力を扱う者でもあるが魔力その物に関して特に詳しい訳ではない】
【よってアレルに対し若干の違和感を抱くだけに留まるのであった】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 00:30:27.38 ID:V/kryBk0
【路地裏――廃ビル屋上】
【給水タンクの上に、人影が立っていた】

【メタルフレームの眼鏡をかけた、隻眼の青年だ】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ】
【何故か刀身の無い、剣の柄だけを一つぶらさげ、その反対側のホルスターは空だ】

【辺りには、もの哀しげな静かな、オルゴールのメロディが小さく響き渡っている】
【音の発生源は見えないが、彼はふと空を見上げ】

……随分と……時間ってやつが、流れたモンですね

【そう、独り言を呟いて】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:31:28.49 ID:r7QblyIo
>>219

――硬いな
いや、シールドが硬いだけか・・・?

ともかくだ・・・ッ
【ソードを右腕に喰らい、鎧を削ぐとともに本体を切り裂き】

物理が駄目なら他にも手はあるさ・・・!
陸海空・・・それが使えるからなッ――!!
【左腕に力を溜め始める】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:31:32.95 ID:HX0ecEAO
>>211

……飲物は水銀オンリー。
【!?】

床はコンクリート。
【!!??】
   アスベスト
毛布は石綿製なら許可しよう。
【!!!???】
       メタミドホス ダンボール
いざとなったらギョーザと肉まんなら至急しよう。
【もう許してやれよ。つーか怒りすぎだろ。】
【ていうかもう拷問のレベルじゃない。】
い  い  な  ?

【⊃¨⊃¨⊃¨⊃¨】

【そしてその返事も待たずに】

>>215>>218

【振り向き、キッと睨み返す。】
【その手に握られたのは、M1891/モシン・ナガン小銃。】
【突撃銃から狙撃銃に仕様変更されているそれは、連射は効かないが、威力は高い。】

【それで、銀盤を狙撃し、撃ち落とそうとする。】

【だが、動作が遅く、回避させようと思えば可能だろう。】
【そして、発砲と同時に大きくよろける。あまりにも大きすぎる隙だ】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:31:35.83 ID:ZGnl4Zko
>>217

まあ、物騒な時代ですからね
今日の昼なんて機関員と喧嘩して背中撃たれましたし、
どんな組織に入っていても安心は出来ないですから
逆に言えば、機関員かどうかなんて些末な事だと思うのですよ

【何が楽しいのか、うふふ、と笑って】

――――――――――ごめんなさい

【悪い事を聞いたと思ったのだろうか】
【申し訳無さそうな顔で、足元に目を向ける】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:31:44.34 ID:pY8MmIAO
>>210

【耳元で囁かれた声には反応せず、ただ静かに瞼を下ろすだけだった】

/乙でしたー

>>221

……アリエル、取り敢えず座ろう
此処が嫌ならば移動するのも構わない
だから、その……離れてくれ

【元々、自分は他人の体温に触れるのがとある例外を除いて苦手だ】
【……あと胸元の件もあり、流石にいたたまれなくなってきたのだろう】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:33:52.45 ID:HX0ecEAO
>>227

/訂正
/×【M1891/モシン・ナガン小銃】
/○【モシン・ナガンM1891/30小銃】
/うん、どうでもいいな。
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:34:32.90 ID:XjabH6AO
>>226

まだだ!
【そのまま左手を相手の首目掛けて伸ばす】
【捕まればパワードスーツの凄まじい握力で首の骨を粉砕されるだろう】
【しかし動きの速度はめちゃくちゃ遅い】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:35:00.42 ID:rEIujIDO
>>224

『そうですね、私達もいただいたものですから・・・』

・・・20000デ・・・イイヨ・・・

【アレルが値段の提示をする前に華凛が答える】
【高いと思えば高いかもしれないが安いと思えば安い値段かもしれない】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:35:59.04 ID:54mkRMko
>>215>>218>>227
【その隙を少女が見逃さなかった】

『愚弟で…愚兄な…この人の罰は…………私が決めます……部外者は…口出し無用』

【頭を掴み、直に冷却しようとする】
【ヒットすれば、カキ氷をかっ込んだ時のあの痛みが断続的に与えられる感覚】
【一言で言うと、「滅茶苦茶痛い」】

「お…おそろしや……」

【この技の最初の被害者はただ正座して震えながらその様子を黙ってみている】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:40:05.35 ID:rbaaFGEo
>>228
・・・すまない、君は機関の人間だろう?
それがまた何故同じ組織の人間に撃たれたのだ?
場合によってはここに居るのはお勧めできないが・・・

【彼女の言葉は心配するようなソレだ】
【寝込んだナンバーズの傍に居て「他の者」と会うことは無いのか、と】

気にしなくていい、ただ両親の話はシェンの前ではあまりしないほうが良い
特別母や母に似た髪や瞳を侮辱するのはマズいだろうな

【そう彼に告げると母に似ているという彼の髪に手を触れて】
【なんとも得ない自嘲のような笑みを薄らと浮かべる】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:40:16.10 ID:r7QblyIo
>>231

オラァッ!
【左手でおもいっきり地面を叩く】
【その行為によって、33の左手を回避すると同時に】

さがしもの見つけるまで・・・死ぬわけにはいかねェ
――失われた生命は戻らないからなッ!
【そこから小さな・・・小さなヒビが生まれ、それは33の背後付近まで伸びて止まった】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:40:56.53 ID:AfJSH.AO
>>232
20000か
…分けるのが面倒だ 釣りは要らぬ

【懐から札束を抜き出しそちらに放り投げる】
【明らかに20000より高額の其だ】
【心が広いのか、はたまた言葉通り面倒なだけか】
【態度を見る限り後者の様だが】
【当初全て買い取ろうとしていたのだから、どうやらひどく安い金額のように思えるらしい】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:44:12.64 ID:.t2pVQDO
>>229
へ……っ、ご…ごめん

【そう言われて、今の状況にようやく気付き、ぱっと素直に離れる】


………えっと…その……

【悪いことをして叱られている子供のように、申し訳なさそうな表情になり】

【よく見てみるとその目にうっすらと涙が浮かんでいる。余程怖かったのだろうか】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:44:24.50 ID:YVN/h3.o
>>227>>218

(エルヴィアは、無事か、よかった)

ばれちゃってた

【銃声の後、甲高い金属音】
【銀盤が大きく凹むが……止まらない】
【鳥は、頭や心臓を撃ち抜けば、羽ばたきを止めて堕ちるだろう】
【飛行機は、エンジンやプロペラを破壊すれば、堕ちるだろう】

【では、能力によって浮翌遊する銀盤はどうするば堕ちるだろうか】
【答えは、銀盤の飛んできた方向に浮いている、浮いているが―――】

>>233

……あー、私、手を出さなくても良い感じかな?
じゃあ、サポートでも…

【銀盤を威圧的に高速回転させて、トニトロスの警戒心をこちらに向けようとする】
【成功すれば、少女は、彼の頭を掴みやすくなるだろう】
【そして、回転させてしまったので、当てる気はない】
【適当にトニトロスの横を通過して大回り、サージの方へ戻っていくだろう】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:45:17.37 ID:XjabH6AO
>>235

ぬ……

【ひびから地面に脚部が埋まり身動きがとれていない】
【パワードスーツがバチバチと音を立てている】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:45:38.79 ID:rEIujIDO
>>236

・・・

『・・・』

【パッセルの豪快さに二人はポカーンとして】

・・・ダメ・・・

『さすがにこれはいただけません』

【二人は口を揃えてその高額過ぎる支払いを拒否しようとする】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:46:35.72 ID:0N6XvyEo
>>227

(む・・・まだ戦闘する気かな彼は?)
【構えられた銃を鋭い目線で睨み】

(どうしようかなあ・・・助けようかなあ・・・でもサージちゃんが攻撃受けたワケじゃあないしなあ・・・)
【ボーッと事の顛末を見守る、いや観察の方が正しいかもしれない・・・】


>>233>>238

(あ・・・まあほっといていいか、面白そうだし)
【濡れた髪を絞ったりと完全に傍観者然としている】

宿にクリーニング頼まなきゃなあ・・・
【ボソリとそんなことを言ったとか言わないトカ】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:46:43.37 ID:pY8MmIAO
>>237

【外見からは分からないが、一応は普通の女体をしているらしい】
【以前は持っていなかった刀を大切そうに持ちながら、小さく笑い】

気にしないよ
……おばけ、嫌いか?

【確認するよう尋ねる】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:48:41.80 ID:dQBiJoDO
>>223
あぁ、必ず―――予選突破。
或いは上位入賞出来るよう応援している―――、だから、自分の流儀≠貫くといい

最後の切り札≠ワで渡したんだ、“彼”にも、よろしく伝えといてくれ……

【ふぅ……と、息を衝くと紅茶をさらに一口――】
【広がるその香りを楽しみながら】

私はミルクティーの時だけは砂糖をたくさん入れるね
りんごの風味を付けたデザートティーなんか、特に好きだ……

能力ってのは使い方次第だよ―――
それこそ、私に対してやったような行為は絶対に許されないからね?

以前は気にしなかったんだけれど、いざシズクと付き合うようになるとね―――……
半分は、母のお陰―――
もう半分は日頃の成果だよ、強く優しく美しくあり続けたい……ずっと…

【彼女はニコ―――と、微笑む】

―――超電磁砲ならあるけれど?

下着は見せない、太ももだって、あまり見せたくはないんだ


……まぁ、長いようで、あっと言う間に結婚だ―――。
かならず、シズクと共に幸せになって見せる―――。
私も幸せになるし、シズクはそれ以上に幸せにする。
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:49:58.82 ID:r7QblyIo
>>239

/すみません、描写不足でした
/ヒビの幅は蟻の胴幅程度ですorz乾燥した地面の亀裂とかのあんな感じです

地裂溶岩ッ!

【ヒビの先端から溶岩が噴き出るだろう】
【噴き出す、そのため量が多く見えるのだが・・・】
【実際の量は口いっぱいに水溶液を頬張った時の量程度だ】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:50:37.88 ID:HX0ecEAO
>>238

【残念ながらモシン・ナガン小銃はボルトアクション式】
【連射が効かないため、威圧は意味がない。】
【だが、目線を釘付けにするのに一役買ったようだ】
【彼のフルボッコタイムが始まる……!】
>>233

……ゑ。

【冷★却☆開★始】

ぎゃあああああ!

【すんごい痛そう】

/野暮だけど「掴む」ってのは確定描写の内らしいぜー。俺は気にしないけど一応。

>>241

【叫び声が聞こえてくるかもしれない。】
【ていうか多分聞こえる。】



【だが、観察側だからわかるだろう】
【何となく、何となくだが、様子がおかしい気がするだろう】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:50:52.54 ID:ZGnl4Zko
>>234

いや、僕は人殺しNGの機関員でして
今日の昼に街を歩いてたら、機関員が人を殺そうとしている所に出くわしちゃいましてね
まあ、適当に嘘吐いて助けて逃げてきたから問題ないのですよ

【早い話が、“人殺しは嫌いだから止めた”という事らしい】
【逃げ切れた、という事で別段問題を感じてはいないのだろう】

侮辱するなんてとんでも無いのですよ
僕はシェンさんが好きですし、お母さんを悪く言う理由も無いですから

【笑いながら言い切ると、立ち上がってポットの方へと歩いて行き】

――――――――――お母さん、綺麗な方だったんでしょうね

【独り言のようにぽつりと呟きながらも】
【ポケットから出したマイ茶葉でお茶を入れようとしている】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:52:08.16 ID:AfJSH.AO
>>240
其方らの意見など知らん
ならばその札束が20000だと思え
商人たるもの客人の好意は素直に受け取れ

【……無茶苦茶な論述である】
【兎にも角にも、頑なに「拒否」を“拒否”】
【変に頑固なのかもしれない】

さあ
早く品物を此方に渡せ

【そして無駄に態度が大きい】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:54:21.48 ID:.t2pVQDO
>>242
え…?あっ………

【そう問いかけられ】
【つい先程までの自分のみっともない姿が頭によぎって、羞恥でたちまち顔が真っ赤になり】


な、何で?お化けなんて全っっ然怖くないよ!

【……怖いかどうかは訊かれていないのに】
【そう、慌てたように返答する】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:55:28.39 ID:rEIujIDO
>>247

『・・・わかりました』

『ご好意に甘えさせてもらうとします』

【そう言いアレルは瓶と布に包まれた塊を差し出し】

・・・・

・・・チョット・・・マッテテ・・・

【そう言って華凛はアレルが背負っていた箱を横に寝かせて】
【蓋を開けてその中に"飛び込んで"入っていった】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:55:54.97 ID:XjabH6AO
>>244

/いやスンマセンこちらの読解力不足です

ぐぬぅ…

【溶岩を受けてパワードスーツが赤く熱をもちショートする】

くっ活動限界か…
まぁいい兵器の実験は出来た…

これより帰投するオーバー

【シールドを全面に広げ】

さらばだ名もしらぬ能力者…次は[ピーーー]…
【そのまま上空に飛び去っていった】

/乙でした!
/クシャトリア?何それ美味しいの(^q^)
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 00:58:27.91 ID:pY8MmIAO
>>248

そうか、怖いのか

【そう言って微かに笑うと――背後にある咲き始めた櫻の木を見た】
【ぼんやりと照らされる淡い桃色の花弁が雪のように散らされてゆく】
【それを見ながらまるで独り言のように】

……私は幽霊は怖い

【――ぽそり、呟いた】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:58:35.39 ID:OgKN.4Eo
>>243
…だと、さ
『な、なんか緊張してきましたデスヨー…
今回は身一つの参加なわけで…私なんかがそんなことできるんでしょうか…デスヨー』
【もじもじと反応しながら】

ああ、ノビタ君の事か?そういえば彼から聞いていたな
君から『緋色の弾丸』を受け取っていたと…あれ君だったのか
私も見せてもらったが…なんかもの凄いのが凝縮されていたな…なんという物を渡すんだ
【と、たじろいだ様子でそう答える】
【しかし…そしたら多少うつむきがちに】

…とはいえ、今は伝える事は叶いそうに…ないんだ

【と、呟く】

デザートティーか…めったに飲まないな
それだったら私も、ほとんどがミルクティーばかりだよ…へえ、君そんなのが好きだったのか
今度用意するよ…新婚祝いにでも
【太鼓判を押し、そう約束する】

…ああ…鈴鳴君のおかげなのか…
彼女も美しかった、響君はうらやましいよ、彼女と結ばれた事が実に…
すばらしい娘を持ったな、うん…

【ぎょっとした面持ちで彼女の笑みを受け取りながら】

なぜ超電磁砲の話を?いや…別に興味はないぞ

【はあ、とため息をつきながら太股に目をやり】
…君の魅力で一番光るのは太股なのになあ…見せたくないと考えているのは
正直もったいないなあ…私は見たいぞ?

…いいとも、結婚式にはかならず私も参加する、呼んでくれよな
『あ!ワタシも行きますからね!絶対デスヨー!』
【メイドロボがそう返す】

そういえば、君に聞きたい事があったんだが…
結婚したらどちらの姓が変わるのだね…?それともどちらも変えない?
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 00:59:32.45 ID:r7QblyIo
>>250

――殺されるかと思ったぜ!
殺される気はさらさら無いがな

【その様子を見た後、龍化を解除、コートを着】
【何処かへ歩いていった】

/乙でしたー
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:00:03.82 ID:AfJSH.AO
>>249
それで良い

【淡々と応答】
【差し出された其を、それぞれ向かい合う腕で受け取る】
【瓶や塊を見据えどれほどの大きさか確認しようとしつつ】

嗚呼

(入った…か
 即ち外見に反して中はかなりの広さと予想)

【思考しながら、其の様子を見ていた】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:00:59.39 ID:rbaaFGEo
>>246
問題が無いのなら構わないのだが・・・・
その機関員からすれば君が敵にでも見えてしまったのではないか?
私としては今後その相手と関わらないことを推しておくぞ

【やはり外見と中身は伴わなず、随分と真面目な案を出し】

そうか、それならいいんだ、シェンを好いてくれてありがとう
だが“もしも”という事も世の中にはある、その時は気をつけてくれ
「そうなった」ら私ではシェンを止められないからな

【余程の事なのか念には念を、強く注意し】
【やがて青年が立ち上がるとゆっくり髪から手を離し】

・・・・ああ、父とは違って天使のような人だった

【――ポットには十分な量のお湯が入っている】
【恐らくは一時間ほど前の物か、使われていない急須等もも幾つか置かれている】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:01:32.02 ID:AfJSH.AO
>>254
/訂正:「即ち」を削除
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:05:00.17 ID:.t2pVQDO
>>251
なっ……だ、だから怖くなんか……っ!!

【熟れたトマトのようになった顔で、必死に否定しようとして】 

………ツァーリ?

【その呟きを聞いて、思わずきょとんとする】
【"彼"の雰囲気が――わずかに変わったような気がして】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:07:33.61 ID:rEIujIDO
>>254

『ありがとうございます』
【瓶は片手で抱えれるほどで包みは1kgといったぐあいで、持とうと思えば片腕で持てるぐらいだ】

【そして、華凛が箱からいっぱいに詰め込んだ布袋を持って出てきて】

・・・コレモ・・・アゲル・・・

・・・ナカミハ・・・ウロコ・・・

【先程提示した以外の物をパッセルに差し出す】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:08:04.46 ID:ZGnl4Zko
>>255

【―――――暫くの間、病室を支配するのは静寂のみ】

【否、森島がお茶を用意する音だけだろうか】
【兎も角、彼は返答をせずに淡々と作業に勤しんで】

――――――――――いいなあ

【思わず出たのは、その一言】
【自分でも驚いたのか、鳩が豆鉄砲を喰らったような顔になりながらも】
【茶の入った茶碗を二つ持って、一つを差し出しながらも座る】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:09:03.55 ID:ID7X3EAO
>>223>>241>>245
『これくらいで…ゆるす………』
「お、お気の毒様…」

【ぱっ、と手を離し冷却を解除する】
【直冷やしなので感覚は数十分は残るだろう】

『最後にもう一度…』
「あっ、の……ごめんなさい…」

【少年が立ち上がってから深く頭を下げる】

『それじゃあ……お仕置きの…………準備があるから…』
「はうっ…」
『また…縁があったら………あの世で会おう…アリーヴェデルチ』

【少女は少年の首根っこを掴み、軽く冷却しながら引きずって去って行った】
【………よく考えたらこいつ謝ってねえ!】

/あぅっ!すいません!掴もうとする、のほうがよかったですね…精進します
/というわけで一足先に落ちます!なんかもういろいろとすいませんでした!乙です!
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:11:54.30 ID:AfJSH.AO
>>258
ふむ 少し待て

【――片方には瓶、もう片方には包み】
【この体勢でもう一袋受け取るには難しいと見て、瓶を持つ腕で脇に挟むよう包みを移動】

良いのか?

【そうは訊くものの躊躇いなく布袋を受け取る】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:11:58.55 ID:pY8MmIAO
>>257

……だって、怖くないか?

【振り返り、頸を傾げる】
【そしてそのまま左手を、人差し指を立てた状態で天を衝くように掲げ】

生者と干渉する事が出来ず、ただ其処に有る“だけ”の存在……それだけのもの
こうして会話も、触れ合うことも、何一つ出来ない“物語”から外れた存在

例外は居るだろうが――『私』は怖いよ
“幽霊”が、ね

【にこりと笑うが何故か一人称が変化している――『俺』ではなく『私』】
【櫻と月光の下、ともすれば色をすぐさまに手放しそうなほど希薄な存在は、幽鬼のようでもあった】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:14:47.03 ID:TTqRgAso
/PCへと……移ります。

>>252
今までの大会でも、ただの女子校生が優勝することもあったし
   全戦不戦勝≠ニか言う凄まじい記録の持ち主も居るからね……

どうなるかは解らないし、運も絡む―――

ただ一つだけ言えるのは、全力でやらなければ勝てないって事かな……
負ければそこでお終いだから、自分に出来る最善を尽くして戦って欲しい。

や、コレは大会参加者全員に言いたいことなんだけどね……?

【どこか誇らしげに、彼女は言った―――】

そう、緋色の弾丸=\――
けれど……そうか、―――まぁ、いつか℃рフ口から伝えるよ

【フッ――と、笑みを浮かべる】
【何処か……哀しい*レで―――】

デザートティーが好きなのも、母が入れてくれたからだね
コーラが好きなのも多分母の影響……かな

や、あまり度が過ぎるとぶち込むよ?って忠告さ

【突如、彼女の指先が煌く―――】
【一瞬すら置かず、ジンジャーの額辺りへパチンコ玉が飛来するだろう―――】

太ももをあまり見るな―――。
たとえ魅力的でも、あんまり見るものじゃあないよ?



もちろん―――キミたちは必ず呼びたい―――。

姓………そうだな、私の……父方の苗字は捨てる気で居る。
まだ、それだけだ―――

下の名前くらいは教えておいていい頃だろう―――……


私の名前は珠音=\――

   珠≠フ音≠ニ書いてみお=\――


水脈で磨かれ、珠のように尊ばれる、美しい“音”を奏でる子に育って欲しい=\――

     そんな由来の名前だ……
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:17:07.62 ID:rbaaFGEo
>>259
・・・・・ありがとう

【差し出された茶碗を受け取って、ニコリと微笑みながらそう言って】
【ズズ、と舐めるように茶を一口―――】
【数秒ほどそうしてから、ふと枕もとの机に茶碗を置いて】

(確か一枚・・・シェンが持っていたはずだが・・・・・)

・・・・あった

【横たわる彼のコート、その内ポケットに手を入れて】
【様々な雑貨の中から一枚の紙――写真を取り出す】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:20:26.98 ID:FEo69Yoo
【水の国:大噴水前】

・・・・・・さーて、夜だな。こんな夜は・・・・そうだな。

【銀色のロングヘアに白のシルクスーツ。
茶色の目に黒目のオッドアイの女性が煙草を吸っている。】

とりあえず、久々に音楽でもやってみようかね?

【スーツの中からフルートを取り出し吹き出し始めた。】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:20:48.83 ID:ZGnl4Zko
>>264

――――――――――?

【こちらも茶を啜りつつ、ランの動作に目を遣り】

写真、ですか――――――――――?

【不思議そうな顔でそう言いつつも、茶は啜り続け】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:23:46.62 ID:YVN/h3.o
>>260

…あの子達、名前は?
ま、いっか、反省してたみたいだし

【お姉さんが地味に謝っていなかったことに気が付かない】

>>245

【そして、銃器に疎いサージは】
【白い死神が半端じゃないって事すらも知らない】

……あれなら、しばらく悪い事出来ないかな?
拘束は…いいよね、恨み買ってもしょうがないし

【男の悲鳴を聞いて、そんなことを思う】
【ちなみにサージは、公園で彼を襲った、尻尾を持つ男の所有者で】
【トニトロスとは、微妙に因縁があるのだが、それはきっと、お互いに知らない話】

【エルヴィアの近くまで飛行して】

>>241

【横に並び】

協力、感謝するよ、エルヴィア
…私、機関員さんからは、すぐ逃げるって、双葉と約束してたんだった

って…
…海水、髪長いとは大変だねー
痛まないように、後で洗っといた方がいいよ

それじゃ、またねっ

【急ぎでそれだけ伝えると】
【まだ騒ぎの大きいの方へ、飛び去っていった】
【―――港は、彼女のホームグラウンド、割と好きな場所だ】
【できるだけ、被害は抑えたいらしい】


/それでは私も、お疲れ様でしたー!
/イベント、感想で着てよかったのです!また遊んでいただけると幸せです!
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:24:50.72 ID:.t2pVQDO
>>262
…………

【怪訝な表情をしながらも、ただ黙って"彼女"の言葉を耳に受け入れ】

そう……だね。怖い。僕も凄く怖い……
それに……もし死んだら、あんな風に感情だけで彷徨う不完全な存在になっちゃうのかなって思うと………哀しくなるよ     

【視線を地面に落とし】
【ツァーリに同調するように、そう言った】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:25:52.09 ID:rEIujIDO
>>261

・・・ウン・・・

【一度頷いてそれを手放す】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:26:14.61 ID:0N6XvyEo
>>245>>260

いやあ元気だなあ・・・でもあれ失神するんじゃないかなあ・・・
【微笑ましいものでも見るような瞳】

>>267

ああ・・・お疲れ様、それじゃまたね
【にこやかに手を振り】


/乙様なのです
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:27:56.09 ID:rbaaFGEo
>>266
ああ、シェンの能力で作った模造品のようだが・・・・

【そう、彼女は写真を眺めながら分析する】
【写真は5cm以上の大きさなのだが―――?】

・・・・右上の女性だ、12年前の姿だが母の時は止まっているしな
あの時はまだシェンも可愛かったものだが

【その写真を森島青年へと差し出して】

【写真はどうやら家族を撮ったものの様で中央に子供二人、左右に両親が写っていて】
【母であろう女性はまさしく天使のような、そんな笑顔で微笑んでいる】
【目鼻立ちや髪、瞳の色はやはりシェンやランに似ているようだ】

【―――が、その写真よく見れば色々と気になるような点もあるだろう】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:28:20.45 ID:pY8MmIAO
>>268

あぁ、哀しいな
……『掛け橋』を、切ろうか

【意味不明な一言を呟くと、アリエルと離していた距離を詰めようとし】
【もし成功したらそのまま彼の頬に左手を添えようとしながら】

そういえば、アリエル
体調はもう大丈夫なのか?

【――――……】
【其処には、数分の変貌など存在させないような『当たり前』の表情が有るだろう】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:29:11.74 ID:HX0ecEAO
>>260>>267>>270

う、ガ……。

【パッと離され、膝をつく、】
【動くだけの気力が無いのだろう】

【そして】

ガ――ハァッ……!

【小銃を放り出し、前のめりに倒れ付した】

【因みに彼の任務成功は未だ無し】
【さあ何時になるやら】

/お疲れさまでした!
/また機会があったらお願いします。





【そして感じる違和――】
【その正体は――】


【――彼の腹部の“爆弾”の脈動】
【彼の右腕に―――その変化は訪れていた―――】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:29:37.85 ID:AfJSH.AO
>>269
そうか
ならば有難く貰っておこう

【受け取った多くの手荷物を一度抱え直し】

…はて
もうこんな時間か
此方はそろそろ行くとする
それでは

【彼女らに短く別れの言葉を告げ、歩き去っていく】


/遅くまでお疲れ様でした
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:33:36.40 ID:ZGnl4Zko
>>271

あはは、シェンさんもランさんも可愛いですね

【森島はただ純粋に楽しそうな顔で、笑う】

【幼少期から親など居なかった彼にとっては憧れの存在―――――】

――――――――――優しそうな人です

【―――――――――“家族”が、そこにはあった】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:34:20.09 ID:OgKN.4Eo
>>263
記録は見た事あるよ、『小鳥遊 彩』に『フリアクX』だったか
第三回の時みたいに公式大会でタッグマッチは行わないのかね?
【首をかしげながら】

『あうう…なんかそういわれるとガッツもわいてくるのですが…
反面めっちゃくっちゃ緊張しちゃってますデスヨー…!グレート、なんだか身体が固まりそうデスヨー』
最初から堅いじゃない、ロボットだから

…?ああ…
それがいつになるか…わからないが
【と、疑問気な顔でそう返す】

コーラ、なるほど…君の好きな飲み物を知っていると実にいいな
(シズク君にも教えてやるか…サプライズに何か渡すときそれを添えてやれ、とでも言ってやろう)
【とたくらむ】

【くぁん!と鈍い音を立ててジンジャーが後ろに吹っ飛ぶ】

ごあ!?ま、待ちたまえ…パチンコ玉はやばいって
普通に人の身体を貫通出来るんだからな?パチンコ玉は…!
【現に、起き上がったジンジャーの額には貫通はしてないとはいえちょっと一筋の血が頭から流れ始める】

…うーむ…
【額をガーゼで拭ってすごく残念そうにしょげている】
【よほど彼女の太股を信仰していたのだろう】


…亙鳥性だったのか?君は
というか…彼の名前自体…偽名だった、とか
【と、疑問をぶつける】

…球音…水脈で磨かれ、珠のように尊ばれる、美しい“音”を奏でる子…
【ぼうっとした表情で、彼はそう言いなおしながら】

…ハハハ、響君と鈴鳴君もずいぶんとセンスのいい名前を付ける…私の親父とはえらい違いだ
こんないい男に、冷蔵庫を見て思いついたような…しかも女性の名前をつけるどっかの腐れ英雄とは


…よびかたはこれまでどおり『みお』君と呼んで差し支えない…なら知っても問題はないのか

【そう穏やかに呟き、そして優しく球音を引き寄せ抱きとめようとする】
【一度強く抱きしめようとしながら…やがてすぐに離すだろう】

…ありがとうな、教えてくれて…とても嬉しいぞ

【そう、優しい笑みを投げかけるだろう】
【そしてその後ろから】

『…お二人のサイズぴったりにしたてたドレスを用意できましたデスヨー!』
【ジャンクちゃんがガラガラと台車にのせて、二人分のウェディングドレスの立てかけてある台を持ってくる】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:34:36.48 ID:.t2pVQDO
>>272
っ………

【右の頬に触れられ――ひんやりとしたツァーリの手を感じて、くすぐったそうに目を細め】


うん……今は平気だよ
あの時はいろいろ迷惑かけてごめんね…

【目を伏せながらそう言って】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:37:39.19 ID:pY8MmIAO
>>277

いいや、構わないさ

【言いながら左手をすぐに離す――元々、他者の体温が苦手なのだ】
【そして左手を次に彼の頭へ置いて、髪を緩く梳こうとしながら】

……“クニャージ”
この名に心当たりはないか?

【囁くように小さく尋ねた】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:43:05.93 ID:rbaaFGEo
>>275
そうだろう、本当に良い人だったよ

【彼女は嬉しそうに、静かに笑う】
【きっと聞こえているのなら彼も微笑むのであろうか―――】

【―――“問題”は見て取れるものとしておよそ二つ】

【一つは、父親の顔だけがぼやけて写っていることである】
【その部分だけ明らかに不自然であるのは“彼”の意思であろうか】

【そして二つ目、かなり明確な違和感】
【シェンの身長が今現在と変わらないランのそれとほぼ同じか、それ以下なのである】
【人の背は20のころまで伸びるというが大概の人間は16,7で成長が止まる】
【12年前ということは単純に考えて彼は14歳、後数年で背は止まる歳】
【それであるのに何故か現在の身長と50cm以上の差があるのだ】

【ついでに言えば、当然髪は長くも無く、また彼は少し姉の影に隠れているようで】
【何処と無く現在では考えられないような“暗さ”がある】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:44:34.10 ID:rEIujIDO
>>274

・・・ウン・・・
・・・コッチコソ・・・アリガトウ・・・

【受けとったお金をしっかりと握りお礼を言い】

・・・マタネ・・・

『では、またどこかで』

【そう言い二人は手を振って見送った】

/お疲れ様でした〜
/上手く絡めなくてすいませんorz
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:45:07.18 ID:.t2pVQDO
>>278
クニャージ……?

【訊ねられ、わずかに首を傾げる】
【自分の記憶からその名に関する情報、もしくは似たような名前を探そうとしたが】

ううん……聞いたことないな 

【心当たりが無く、申し訳なさそうにそう答える】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:47:14.22 ID:pY8MmIAO
>>281

そっか……ならいい
多分、知らない方がいい名前なんだ

【僅かに瞳を伏せて呟き、申し訳なさそうな相手をあやすように頭を撫でる】
【それからすぐに淡い微笑を浮かべて】

アリエル、最近はどう?
何か発展はあったか?

【『発展』――良いことや悪いことを含めて、聞いているのだろう】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:51:34.36 ID:ZGnl4Zko
>>279

(―――――――――お父さんの顔がぼやけてるな)

【彼が気づいたのは、一点目のみ】
【二点目については、“子供の時分”という隠れ蓑によって見逃してしまった】

【しかし】

(――――――――――シェンさんも、何処か“暗い”)

【“暗い”顔なら少年期に腐る程見て来た身だ―――――その点だけには、気づいた】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 01:57:04.42 ID:.t2pVQDO
>>282
ん………っ

【頭を撫でられ顔が綻び、嬉しそうな表情になりながら】
【"クニャージ"……一応心の片隅にその名を留めておこうと決めて】


うーん、特に大きなことは無かったかな……
先月から調べ回ってることがあるんだけど、それもなかなか進展しなくて

【苦笑いをする】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:57:20.77 ID:TTqRgAso
>>276
そうそう、その二人―――それ以降は、教団の人とか、ラグナさんのようなバトルマニアだったりね
割と、一般人に近い人が優勝したのはその二つだ―――。

タッグマッチね―――アレは、結構開催が大変なんだ
選手四人が揃わなければ試合が始められない、なかなか全員が万全な状況で試合が出来ないんだ……

【完全に主催側の意見である―――】
【開催自体は出来なくないが、スムーズな進行は難しいのだとか】

試合で緊張するのはいいことだよ―――
右を見て、左を見て―――、最後に相手の顔を見てから試合を開始出来るようにね?

ま、必ずその日が来る事だろう―――……いつか、遠くないうちに……そう祈っている。


あぁ、コーラは大好きなんだ―――
ダイエットコーラは……炭酸が強いから苦手だけどね……

【後方に吹っ飛ぶ彼の姿を見る―――】
【なんだか満足そうに―――!】

へぇ、じゃあ次からは杭≠打つ事にしようかな?
反省の色が見えるまで、ね―――。

まぁ見るなとは言わないが―――、恥ずかしいからほどほどにしてくれ


父の、亙鳥と云う姓は偽名だ―――
母の月詠も芸名……誰一人として本名を明かしていないな…

そう言ってもらえると嬉しいよ―――。

けれど、キミの名前は好きだよ?
や、キミと付き合いがあるからこそ好きになったのかも知れないが……

【抱き寄せられる―――珠音は、それを一度は受け入れるものの、少し不安げな表情を浮かべる】

……うん、ただ……同時に、諦めたんだ=A両親と……鼓お兄ちゃんを見つけることを……

だから、本名をこうして教えることが出来る……。
ま、哀しくはないよ―――、私のココロの中にちゃんと生きている―――。


【そして、そのウェディングドレスを見るや――表情はパァッと明るくなる】

ほう、コレは凄い―――
やっぱり、こうしてみると……本当に自分に着こなせるか不安になるな……

いや、必ず着こなさなければならない――――。
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 01:57:38.97 ID:rbaaFGEo
>>283
それの数ヵ月後だ、母が亡くなったのは
父は存命だったが三年ほど前にな

【再び静かに茶碗を傾ける】
【何を言うでもなくただ思いにふけるようにちびちびと、だが】

――ところで、君は今いくつだ?

【どの程度時間が経ったのか、あまり長い時間ではないのだろうが】
【何か確かめたいことがあるかのように彼女は尋ねる】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:00:57.02 ID:pY8MmIAO
>>284

【単純だな、と思いながら撫でられる心地良さを知っているのでからかいはしない】
【尤も自分の場合はその相手が限定されるのだけれど、と苦笑し】
【しかし先程のアリエルとの行為が『彼』に知られたらどうなるかは考えなかった】

……調べ回ってること?
なんだ、それ

【不思議そうに頸を傾げる――外見上変わりはないし、何も言わない】
【故にまだ記憶喪失が完治していない事はアリエルにも分かるだろう】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:01:09.08 ID:ZGnl4Zko
>>286

――――――――――・・・あっ、はい、僕は21歳なのですよ

【ランの声で物思いの世界から抜け出した森島は、焦って返答し】

それがどうかしたのですか?

【再びその顔に笑みを浮かべると、茶を啜り始める】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:08:37.10 ID:.t2pVQDO
>>287
【決して明るい話題では無いので、話そうか一瞬迷ったものの】

(いや……少しでも情報を集めないといけないよね)

【そう、思考して】

………"哲学者の卵"って、知ってる?それについてと『カノッサ機関』のナンバーズについて、ちょっと…ね

【少しだけ真剣を帯びた声色で、そう答えた】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 02:08:52.07 ID:OgKN.4Eo
>>285
なるほど…ではなおのことわくわくしてきたな
優勝を狙ってみたまえよ、なあジャンクちゃん…3度目の正直をみせてやれ
『…YES!なんだかがぜんパワーが湧いてきたデスヨー!!』
【ぐ、と拳を握りながら】

ああ…そういうことか
参加選手人数を限定すればいいのかもしれないが…それだと面白くないしな
聞いたぞ、今回の大会50人超えだってな
【はは、と知ってるぞ自分は、と得意げに】

…そうなのか…でもまあいい
君の名前が知れただけで十分嬉しい…名字などに縛られやしないでいいさ

【頭をかきながら】

…そうかい、少し嬉しいな
だが…響君と鈴鳴君を…そしてその鼓お兄ちゃん?とやらを探さない…というのかね
…いいのか、後悔しないか?
【そう、問いかけ直してくる】

【ハッハッハ、と御冗談をとでも言いたげに笑い飛ばし】

むしろ君ほどの女性が着こなせなければ誰が着こなせるというのかね

…心配するな、絶対に君が着こなせるように私が作ったんだ…シズク君の分もね
君たちの門出だ…絶対に寸分の狂いも生みだしたくなかったんだ…
【このあたりを真剣に…女性の幸せを何よりも最優先に仕上げるその姿勢】
【これこそが彼を紳士いたらしめる要素なのだろう…】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 02:09:22.51 ID:rbaaFGEo
>>288
ふむ、21か・・・ならある程度人生経験もあるだろうな

――君はある時を境に“人が変わった”経験はあるか?
例えば何かの事故に巻き込まれた後だとか、精神的なショックの後だとか・・・
自分で無くとも周囲の人物では―――?

【そういった少しばかり趣旨の分かりにくい質問をする】
【ただある程度勘が働けば先ほどの写真と繋がるだろう、そんな質問を】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:12:18.78 ID:pY8MmIAO
>>289

……哲学者の卵?
ナンバーズ、カノッサ機関……

【小さく反復する】
【これがもし平常だったならば所有し家に保管している卵の存在を教えただろう】
【しかし未だに記憶の戻らない状態では難しく、反応は頸を傾げるに止まり】

何故それらを調べてるんだ?

【もう一歩、踏み込む】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:17:22.03 ID:ZGnl4Zko
>>291

――――――――――ありますよ

【即座に断言出来るのは、相当に近くで起こったからであろうか】

五十人ぐらいが互いの頭を撃ち合って、生き残った五人の内一人は―――――

【―――――ふう、と息を吐いて茶碗を膝の上に置き】

――――――他の四人から、“お前は誰だ”って言われるぐらい“人が変わり”ました

【彼の瞳に写るのは、自らの“過去”の色―――――即ち】

――――――――――シェンさんも、ですか?

【――――――――何色にも染まらない、暗黒色】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:18:53.93 ID:.t2pVQDO
>>292
僕にとって大切な人が倒れちゃって、未だ意識が戻ってないんだ
そのことに最近『機関』がバラ撒いてる"卵"が関係してるらしいから。"卵"について詳しいことが分かれば助ける方法を見つける手掛かりになるかもしれない

【少々端的だが、そう説明した】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:21:04.37 ID:pY8MmIAO
>>294

ふぅん……分かった
暇潰しにでも、探してみるよ

【言うと、手を離した】
【一度だけ空を仰ぎ月を見るも――すぐに瞳は伏せられて、沈黙し】

……じゃあ、そろそろ俺は帰るな
ばいばいアリエル、「また」ね

【そのままゆっくりと歩き去った】

/乙でしたー、ありがとうございました!
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 02:21:37.91 ID:TTqRgAso
>>290
フリアクXさんなんかは、もう……ね?
だから誰にでも優勝出来るチャンスはあると思うんだ。

ジャンクちゃんも、今回は必ず優勝出来るさ……って、私が誰か一人を応援するわけには往かないから
―――とにかく全員応援しているよ!

そう、今回の参加者は50名以上の参加者が集まった―――。
しかも予選突破出来るのはそのうちのたった三分の一≠セ―――。

【本戦進出は、容易なことではない―――】
    【それ以上に、優勝出来るのはたった一人だけである―――】

私は家族を探さない―――……
  シズクを、幸せにするためだ―――、私が揺らいじゃダメなんだ―――。

    これは一つの決意≠セよ―――、私が、珠音であり続けるための……ね?

【真っ直ぐに彼を見据える―――】

【彼女が求めるのは、鋼の心=\――】
【何があっても折れることのない―――強靭なココロ】

ふ、製作者はキミだったな―――
人のスリーサイズを勝手に暴くわ、人の太ももはジロジロ見るわ……

常に女の人のことを考えているような……そんな…

そんな本当にどうしようもない変態≠フ作った服だったな――――……


歪ながらも、キミは私たちの事を常に間近で見てくれていた―――
本当に、感謝している………。


297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:27:00.11 ID:.t2pVQDO
>>295
【手を離されて少し名残惜しそうな表情をしながら】

うん……
じゃあね、ツァーリ。また会おう

【軽く右手を振って】
【去り往く背中を見送った】


/乙でしたー!
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 02:27:02.02 ID:rbaaFGEo
>>293
・・・・いや、幸いにも私たちの住んでいた場所で“そういうこと”は無かったよ
同じ国内というなら辻斬りや盗人はいくらでもいたが、平和だった

【ランは彼の話を静かに聞き、半ばまで瞼の下りた瞳で彼の目を見る】
【優しげだが、同時に冷酷なようにも取れる金の色に思案は浮かばない】
【どろりと溶けた欲の黄金か、でなければ夕日の力強い輝きか―――】

シェンの場合は母が亡くなって――――ッ――?

―――母が亡くなって―――ん?

【その光は窓の外へと向けられる】
【自分でも理解できない「不自然さ」に首を傾げたからである】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:31:24.97 ID:ZGnl4Zko
>>298

――――――――――どうかしましたか?

【心配気に尋ねる彼の双眸からは、暗黒色は拭き取られていて】
【代わりに宿されていたのは、彼自身の持つ“黒色”】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 02:35:43.62 ID:OgKN.4Eo
>>296
…まあ、確かに…な
そのフリアクXという人物自身も実は驚きのあまり変なリアクションしたんじゃないかと思うんだ私も
【むー、と目を細めながら】

そして…優勝できる確率はたったの50分の1…
…あまりに狭き門だ…正直、頭が痛くなってきたよ、私は…
【はあ、とため息をつきながら】

…わかったよ珠音君…私も君たちに幸せになってほしい
いいか?きっと幸せになってくれよ…困った事が起きたら私も手を貸す
だから…きっと、な?
【彼もまた…そんな珠音の目を見て…そう願う】

【そんな彼の目は…非常に澄みきっていた】
【俗な性格に見えていた彼のその目は…まるで幼い子供のように…輝いている】
【それは彼の心に夢を追う真っすぐな少年の輝かしい心があるからなのだろうか】

…そうさ、私は他人から散々言われ続けていたおかげで自分が変態だという事は忘れにくい
たぶんほかのだれよりも私が一番よく知っているだろうな…自分が変態だと

…だが『正直』だと自負している…君たちのために幸せを願い行動していきたいとな
それが『紳士』の生き様だ…かつて親父がそうだったように私もそうしたい
きっと…幸せになってくれよ…珠音君

【そういうと、ジャンクちゃんが後ろから手のかかる子どもに…しかしそれでも可愛いと豪語する母親のような顔で】

『…信じていいと思いますよ?ジュニアハカセは女性を想う事に関してはこの世の誰よりも信用できます
だから…ね?ワタシからも幸せになってほしいとお願いしますデスヨー珠音さん』

【いつものように…まばゆい…まるで太陽のような笑顔で珠音に笑いかけながら】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 02:40:56.18 ID:rbaaFGEo
>>299
いや・・・・シェンは確かに母が亡くなって以降は“別人”になっていたのだが・・・・
何か違うんだ、母が亡くなる前に『何か』あったのか・・・?

【人は自分の記憶そのものを他の媒体に移すことは出来ない】
【紙に文字として残すだとか、そう言った方法はある】
【だが“完璧な映像”としては自身の記憶に頼る他ない、ないのだが】

・・・・・すまない、なんでもない

【その記憶は今、頼りにならない】
【彼とであって暫く話した中で始めて彼女は不安げに下を向いた】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 02:49:41.97 ID:ZGnl4Zko
>>301

――――――――――何かを思い出したら、遠慮無く相談してください

【今の森島には、何も助けてあげられない】

【―――――――――だからこそ】

一人で悩むよりはマシでしょうし、もしかしたら力になれるかも知れない
少なくとも、力になれるよう努力はしますから

【霞のように薄い微笑みを口元に頌えて】
【その手をランの頭に伸ばし――――――――】

――――――――――――っと

【シェンと同様に、ランも“母”を触られたくは無いかも知れないと思い直して】
【直前でその手を止めた――――――実に間抜けな格好だ】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 02:50:46.63 ID:TTqRgAso
>>300
いや、何か聞いた話では、本戦中はその凄まじい運の良さからネタにされていたけれど
閉会式の時だけは、誰よりも冷静でガチで格好良かった≠フだとか……

大会の優勝と云う栄光≠ヘ―――誰もが欲するものだ
   それ故に、手にするのは誰よりも強い想い≠持つたった一人にだけ与えられる―――

【直後、もう一度、「頑張れ」と呟いた】

あぁ―――必ずだ。
困った時があれば……そうだな、キミほど頼れる人は……そう多くは居ないからね

ただし何度も言うけどキミは変態≠ネんだから―――
頼り過ぎないようにするよ―――。


それじゃ―――ジンジャー、ジャンクちゃん……本当にありがとう!
今、私は幸せだ―――キミたちのような友を持てた事が、嬉しい。

(当日≠ヘ、今以上に―――――)

【そう言って、珠音はイスから立ち上がる―――】

あ、ドレスは後で業者の人に取りに行かせるよ―――
私が個人で運べるモノでもないからね―――

結婚式当日に――――また……

【言いながら、珠音はくるり……と、踵を返す―――】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 02:58:46.90 ID:OgKN.4Eo
>>303
…マジか
当時には私は大会の存在すら知らなかったからな…見れなかったのが実に惜しい
【口をあんぐりさせながら】

…ジャンクちゃん…これまでのおまえにはまだ足りなかった物だな
今回の3回目の挑戦…取れる自信はあるか?

『…ハカセがそこまで期待していただけているのです…きっと取りに行きます…かならず』
【そう、決心する】

う…変態だと面と向かって言われるのには
あまりなれないなあ…
【少し気まずそうな顔で呟く】

…私も…君と友になれて…本当によかった…今こうして君たちの幸せを祝福できるのだから
そうだな…結婚式当日は必ず駆けつけるからな

【そして珠音の背を見送りながら】

そうか、わかった…ではまた会おう…願わくば、君たちに永劫の幸せを

『またお会いしましょう!アリーヴェデルチ!デスヨー!』

【そういうと、二人は珠音を見送ったのだった…】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/さあ盛り上がってまいりましたとさ、お疲れ様です
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 03:00:18.89 ID:rbaaFGEo
>>302
ん・・・・・その、なんだ、本当にすまない・・・
何か思い出せればいいのだが・・・・

【本当にすまなそうに、本当に不安そうに】
【彼女は俯いたままベッドの端に届くシェンの髪を視界に入れていた】
【――だが、相手がなにやら手を伸ばしているのが見えて顔を上げ】

・・・男は思い切りが大切だぞ?

【弱々しく微笑んで彼の手を自身の頭に乗せるように、自らの手で上から押して】
【妙な格好ではあるが、どこか嬉しそうに】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 03:01:46.72 ID:TTqRgAso
>>304
/ありがとう!お疲れ様ー!
/さぁて、結婚式についてもっと詳しく調べないとな
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 03:08:03.71 ID:ZGnl4Zko
>>305

――――――――思い切り、ですか

【ふふっ、と息を吐いて笑い】
【ランの頭に載った手で、優しく彼女の頭を撫でると】

さて、僕はそろそろ病室に戻ります
明日の昼頃までなら居るかと思いますので、何かあったら遠慮無く向かいの部屋まで

【立ち上がると、うーん、と伸びをして】
【扉の方まで歩いて行くと】

―――――それではシェンさん、ランさん、失礼しました

【一礼すると静かに扉を閉じて、部屋から出て行こうとする】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 03:20:11.58 ID:rbaaFGEo
>>307
(・・・自分からやっといて何だが、撫でられるのは恥ずかしいな)

【内心そうは思いつつ、表情はまさしく外見年齢の少女らしいもので】

ああ、結構な時間まで家族の話しに巻き込んですまなかったな
君も何かあったらこちらに来てくれても構わないから――

【そう言って手元の茶碗を一度机に置いて椅子から下り】
【微笑みながら一礼をする彼に小さく手を振って】

――――おやすみ、森島 京君

【彼が部屋を出ると、ほぼ同時】
【糸が切れたかのように弟の横たわるベッドに倒れんだ】

/お疲れ様でしたー
/遅くまでホント申し訳ない・・・・
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 03:21:26.67 ID:ZGnl4Zko
>>308
/お疲れさまでしたー
/いえいえ、こちらこそ
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 08:37:43.81 ID:IqwGkCQ0
【街中】

まだ頭がずきずきする……

【黄色を基調とした活動的な服】
【黒がかった黄色の短髪、右目に眼帯をしている少年が】
【ぶらぶらと歩いている】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 08:47:26.08 ID:9Ors/qs0
【街中の一角】
【倉庫のように無機質な打放しコンクリート造の建物】
【その砂埃を被ったシャッターの前で、薄汚れた白衣を纏った青年が立っている】

やれやれ……仮にも客商売でコレは不味かったかな?
まあ、仮は仮なのですけれども……

【呟きながら、右手に持っている青いホースをシャッターに向けると】
【砂埃を洗い流すように水をその全体に浴びせ始めた】

そもそも“クライアント”が直接ココに来ることも少ないからなぁ……
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 09:32:56.98 ID:EyFdFIAO
【公園】

「うりゃー」

いだだだだだだだだ!
折れる!折れる!

【セミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男が】
【小さな男の子に卍固めを食らっている】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 09:37:01.95 ID:uW0MjBY0
【公園】
んー……よく寝たー!
【一昔前のデザインのつなぎ服を着た15,6才ほどの少年が、簡易テントの前で大きく伸びをしている】
【鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がチラリと覗いている】

今日はどうしようかなあ……お金少なくなってきたし……
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 10:05:05.02 ID:EyFdFIAO
【森】
【広場のように開けた場所】
【中央に剣、槍、斧など無数の武器が突き立てられている】

ふぅ…

【その近くに居るセミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男】
【両手に一本ずつ中華剣を握っている】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 10:39:52.39 ID:ynvu4vE0
>>前スレの何番か

【その手を離していいのか分からない】
【とりあえずは握ったまま。】

【「じゃあ行きましょうか。」】
【響かせて、やっぱり握ったまま歩き出そうとする】

/予約です。
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 10:40:41.54 ID:B4xp8Jg0
【公園】

――――……ローブのストックがあって助かりました…

【やや撥ね気味の、肩まで伸びたピンク髪、紫のローブに革のブーツを履いた女性】
【ベンチに腰掛けながら、疲れたように呟いた】

うにゃ〜…

【彼女の頭には、何故か桃色のネコミミが生えており】

【膝の上で ミ彡*゚ω゚ミ ミャー こんな感じの猫が丸まっている】

/予約です
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 10:42:20.84 ID:NaKggaIo
>>316

何か有ったんですか?

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が後ろから声をかける】
【オーバーコートを羽織り、左手は白銀色の金属でできた手甲を着け、白銀の面を持っており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】
【背にはビリヤードのキューの様な杖を背負っている】

あ、猫可愛いですね

【突然声をかけた事にひだりが驚いてもそう言うだろう・・・・中々マイペース】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 10:45:51.82 ID:YVN/h3.o
>>315

うん…

【差し伸べられた、そのままの形で、手を繋いでいる】
【だから】

………

【ちょっと物足りなさそうな表情で】
【センセーを見上げて】

(……街中じゃ、恥ずかしいから、いっか)

【考え直し、そのまま一緒に歩き始めた】


/>>648っぽいですー
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 10:48:54.64 ID:B4xp8Jg0
>>317

ああ、昨日行き成り服が追風さんんんんんんんんんん!!!?

【微笑みながら背後を振り返って――――驚愕】
【思わず立ち上がりそうになったが、ミ彡*゚ω゚ミ が居る事を思い出し、何とか踏み止まる】

えっ……えっと、その………

【脳裏に過ぎるのは下着を見られた記憶】
【気まずい感じで押し黙り】
【取り合えず彼が座る分のスペースを作る為、横に移動】

【ミ彡*゚ω゚ミ ミャ?と空気読めない猫が鳴いた】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 10:50:05.42 ID:ynvu4vE0
>>318

【その物足りなそうな表情から】
【何か汲み取ったわけでもなく】

【とりあえずは、掌を合わせて指を交差させるあの握り方をして】
【綾音ちゃんと歩幅をあわせるように歩いていく】
【キンクリしますか?】

/おおぅ。把握しましたぜ。
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 10:53:19.67 ID:NaKggaIo
>>319

服が……?

【うん?と首を傾げてから】
【――――】

――――あ…

【前回の事を声をかけてから思い出した】
【少し(かなり)気拙いがスペースを開けて貰ったので其処に座ろうとする】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 10:57:25.10 ID:YVN/h3.o
>>320

【交差する指の感覚】
【彼の体温】

……わー

【ちいさくそれだけ】
【感嘆とも羞恥とも取れる声を漏らして】

……

【投げかれられる、誰の視線も受けないように】
【寄り添い俯いて、センセーについて行く】

【はいです!】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 10:58:25.50 ID:B4xp8Jg0
>>321

……………

【沈黙】
【長い、沈黙】

(いや、黙ってても何も始まらないわよ何やってるの私)
(えーと、こういう時ってどうすれば良いのかしら…)
(「気にしてない」…とか、「むしろ見られて嬉しい」じゃなくて!其れじゃ痴女でしょう私!ドン引きよ彼!)

【じー…っと考えていたが】

―――――…り、「龍玄」さん!

【顔を赤らめると、彼の真名を叫んだ】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:03:05.75 ID:NaKggaIo
>>323

(モッツァレラチーズ250gフルーツトマト4つバジリコ1枝――――)

【コイツはコイツで落ち着く為に何かのレシピを考えていた】
【とりあえずひだりさん何考えてんだよと中の人が突っ込んでおきます】

ッ!は、はい?

【突然名前…それも真名を呼ばれて肩を震わせ】
【少し戸惑った様子で其方を向く】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 11:03:41.29 ID:ynvu4vE0
>>322

【キンクリ!】
【コーヒーハウスの】
【彼が住み着くお部屋の前】

【「ココが、自分のお部屋です。」】
【そう響かせる。ちなみに手握ったまま】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:07:15.05 ID:B4xp8Jg0
>>324

【一回、深呼吸してから】

…わ、私はその……気にして、ませんからっ!

【恥ずかしそうに、必死に彼に伝える】
【落ち着く為、猫をぽわぽわ撫でながら】

だから……そのっ!

【其処で、一瞬躊躇してから】


私を倒して下さい!

【えっ】

しょ、勝負するんです!

【びしっと指差して】
【説明を何段階も飛ばして、行き成りそんな事を言い始めた】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:09:25.27 ID:NaKggaIo
>>326

…いえ、不可抗力とは言え……すいませんでした

【それでも気拙いのか一言謝って】

【―――――?】
【一瞬言われた言葉が理解できず】

―――え?

【「何故?」って言葉すら出せないまま】
【ポカーンとひだりを見ている】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 11:11:25.67 ID:YVN/h3.o
>>325

ここがシモンの部屋、うん、覚えたよ

【確認するように、ゆっくり二回頷いて】

えと…
中、見てもいいのかな?

【紹介されたから、そうした方が良いのかなと考えて】
【空いているほうの手で、扉を開けようとする】
【今まで、路地裏で生活していたので、他人の部屋の感覚がよく分かっていません】
【ちなみに中の人は、自分の部屋を持っていません】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:13:55.36 ID:B4xp8Jg0
>>327

いえ、あれは私の不注意……

【其処ではっと我に帰り】

(え、あ、説明するの忘れてた…っ!!)
(どどどどどうしよう、龍玄さんポカーンってしてるよ…!!)

【目をぐるぐるさせて、更に赤面していたが】

だ…だから、その

【あたふたしながら】

ゲイル達がしたように……私達も、手合わせ、致しませんか?
その……りゅう、龍玄さんが勝ったら

【恥ずかしそうに、ぽつりと】

―――――……私と結婚、して欲しいと

【小さく呟いて――――】

…そして、私を押し倒しても良いです

【えっ!?】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 11:14:41.19 ID:ynvu4vE0
>>328

【「構わないですよー。」】
【というか、一緒に住むから見なきゃ(ry】

【そこまでの説明を受けているわけでもないので】
【とりあえずは、“普通”のお部屋。】
【後ろから、綾音ちゃんを巻き込みながらお部屋に入るように進む】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:17:17.33 ID:NaKggaIo
>>329

…えっと

【頬を掻き、僅かに視線を逸らして】
【何とかその言葉を「理解」する】

【少し…間を置いて】

逆に、
ひだりさんが勝ったら、どうなさるんでしょう?

【と、尋ねてみる】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:20:21.19 ID:B4xp8Jg0
>>331

【彼の言葉に、はっと気づくと】
【頭を抱えて、うぅ…と唸り出す】
【つまり】

(……考えて無かった……!)

【^p^】

あ、え、その

【顔を上げ、びしっと彼を指差すと】


……私が、追風さんを押し倒しますっ!!

【――――言いやがった】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 11:21:20.57 ID:YVN/h3.o
>>330

わわ…

【廊下から見るだけのつもりだったので】
【ちょっと驚きながら、中へ押し込まれる】

…意外と、普通…かな…?
もっと、フルーツな部屋かと思ったよ?

【木の実が好きなイメージがあったらしい】
【他人の部屋に入ったことがないため、普通がよく分からないが】
【多分、普通なのだろうと思い発言する】
【興味を持った様子でキョロキョロと部屋を見渡している】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:23:01.21 ID:NaKggaIo
>>332

……………………………

【ねぇ?時を止めても良いかな?】
【そんな感じであった】
【文字通りの硬直DEATH】

えっとー…その―――――

【大分唸っていたが、立ち上がり】

負けれませんね。コレは

【小さく溜息を吐いて】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:27:42.39 ID:B4xp8Jg0
>>334

【本日、ババア改め痴女となったひだり☆】

【―――――今直ぐ舌を噛み切って死にたくなったが】
【立ち上がった彼を確認して】
【此方も膝で丸まっていた猫を抱き上げ、ベンチに寝かせると】

………でしょう?

【恥ずかしそうに微笑んで、立ち上がり、猫の毛を払う】

………では、宜しく御願いします

【懐から五寸釘を取り出し、構えた】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 11:29:33.77 ID:ynvu4vE0
>>333

【「ふ、フルーツな部屋?」】
【ちょっと困ったように響かせる】
【言及はしないが】

【ココが住む場所なのだから】
【適当にくつろげとかは言わずに】
【勝手に、背もたれのある椅子に座る】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:31:10.20 ID:NaKggaIo
>>335

…ぶっちゃけ恥ずかしさを紛らわせる為に戦闘する様なモノですよねコレ

【スッと、左手に持った仮面を着ける】
【表情どころか目鼻も無い…のっぺらぼうの様な面だ】
【決して赤くなった顔を隠してる訳では無い】

【そして背負っていた杖を手に取ると大きく後方へ跳び―――】

宜しくお願いします

【ひだりへ向けて、構える】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 11:35:32.11 ID:YVN/h3.o
>>336

……ん、ちょっと、思っただけ…

【バツが悪そうに苦笑いすると】

…えと、それで、私はどこに、居ればいいかな?
雨が凌げれば、屋根裏でも、床下でも構わないよー

【コーヒーハウスで一緒に住めることと、内緒で住むこと、しか聞いていないため】
【そういう発想になる】
【でも、路地裏よりはきっとマシ】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:38:19.86 ID:B4xp8Jg0
>>337

―――――…ええ、そんな感じです

【照れ臭そうに答えて―――】
【目を細め、呪詛を紡ぎ始める】

(彼は大会準優勝者…本気で行かないと)
(あのキューみたいな杖…あれを使うのかしら)

【彼女の五寸釘に炎が宿り】

《呪詛・豪炎舞夜》

【彼に向けて放たれた】
【狙いは右腕―――部位破壊を狙っているのか】
【威力は軽く火傷する程度だが、五寸釘が入っている為凶悪なものとなっている】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 11:39:06.59 ID:ynvu4vE0
>>338

【「ココでいいですよ?」】
【その問いに答える】

【ベッドは一つ】
【「寝るときは自分が空気を読みます。」】
【どっちの意味か分からないが】
【自分は床で寝るぜ!って意味】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:42:45.86 ID:NaKggaIo
>>339

【すぐにとった行動は「接近」】
【態々距離を開いたのはフェアな勝負とする為】

【そして投擲された釘は】
【羽織ったオーバーコートの右腕部分を穿つだろう】
【しかし、この男――――】

【元より「存在しない」部分を刺されても気にはしない!!】
【上手く接近するとひだりの鳩尾へ向けて細い杖の先を捻じ込もうとするだろう】
【間合いは大体2mほどと言ったところか】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:49:06.61 ID:B4xp8Jg0
>>341

【―――――】
【彼女は、完全に忘れていた】
【彼には「右腕が存在しない」―――――!】

(や、嘘…っ)

――――っ!!

【捻じ込まれる瞬間、彼女は捨て身の攻撃に入った】
【彼女の身体に黒炎が纏われ、其れは竜の形を取る】

《呪術・丑ノ刻》――――!

【竜は接近して来る彼の「右脚」を狙う】
【威力は先程と同じ軽く火傷を負う程度だ、直線的な攻撃の為回避もしやすい】
【しかし、当たった箇所が、時間を増す毎に、脱力して行くだろう】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:50:55.32 ID:dQBiJoDO
【大会会場・トレーニングルーム】

あと六日かぁ……
いや、その前に―――!

大会予選♀J始まで、あと三日しかない―――。
選手たちは、きっとその日のために調整している事だろう―――。

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が立っている】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】


さーて、私に出来る事をしないとな―――。
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 11:54:22.55 ID:YVN/h3.o
>>340

―――――え?

【不思議そうな表情で、硬直してしまって】

え、え、ちょっと、まって
シモンと、同じ部屋?

【慌てて、質問しようとするも】
【話は少女を置いて進んでいく】

だ、ダメだよ、そんな―――!
その、一緒に…寝る…なんて…っ

【顔を赤くしながら、否定する】
【何もしないから、一緒に寝ましょう、と言う意味で受け取ったようだ】
【そもそもシモンを床に寝かす、という発想は出せない】

わ、私は本当に、屋根裏でも、押入れでも大丈夫だからっ

【内緒で住むという話なら】
【自分の部屋が与えられない、と言うのは分かる】
【だから、拾ってきた捨て猫の隠し場所みたいなところで良いと提案する】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 11:54:31.93 ID:NaKggaIo
>>342

ッ!

【左手の杖を突き出すなら左足が前に来ている】
【咄嗟に取った行動は杖を斜めに振り下ろす様にして身体を捻じる事】
【左足を軸にして時計回りに回転する…これにより右足を穿とうとした炎を避け】

【同時にひだりの左足首辺りを内側から払おうとする】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 12:01:37.74 ID:ynvu4vE0
>>344

【そういう意味じゃぁないんだけどなー。】
【思うが口に出さず、そのあわてる綾音ちゃんを見て表情を和らげ】

【「一緒に寝るの、嫌ですか?」】
【少し、からかうような質問をしてみる】
【いいって返ってきたらどうするつもりなんだろう】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:04:46.62 ID:B4xp8Jg0
>>345

【竜を回避された事に驚愕し】
【更に、足首を払われ――――地面へと倒れ込みそうになる】

―――――ッ!

【彼女の瞳に魔方陣が描かれたが】

(なら、闇夜ノ―――ッ!)
(…彼の仮面で目を見る事が出来ない…っ!)

【其れは消滅し、元の茜色の瞳に戻る】
【地面に倒れ込む瞬間、咄嗟に手を着いて】

―――――っ!!

【腕に力を込め、足を一気に跳ね上げ、宙返りするような姿勢になると】
【彼の右脇腹に向けて、蹴りを叩き込もうとする】
【しかし、体術には慣れていない為か――威力は弱いものだ】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:09:11.02 ID:NaKggaIo
>>347

ッ――――

【そう、彼には右腕が無い】
【つまり右側面への攻撃は極単に弱く、それを受けてしまう】

【相手が宙返りする間にコチラも小さくバックステップをし、また距離を開くだろう】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 12:11:04.20 ID:YVN/h3.o
>>346

【顔を赤らめたまま、目を丸くする】

…………そ、れは……嫌じゃ、ないけど…

【声から少しずつ、力が失われていく】
【視線がセンセーから逸れて】

…その…だって……ほら…倫理的に………

【口を少し尖らせながら、ハッキリしない口調で話す】
【恥ずかしいだけなのだが、何とか理由を付けようとしているらしい】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 12:16:21.10 ID:ynvu4vE0
>>349

【その様子を微笑みながら見て】
【椅子から立ち上がり綾音に近づき】

【頭の上に手を置こうとしながら】
【「冗談だよ。」そう響かせる】
【成功すればなでくりまわす】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/30(火) 12:18:45.72 ID:dQBiJoDO
【大会会場】

【水の国へとアナウンスが流れる―――】

さて、大会予選まであと三日間―――!!

今回の大会予選参加者はこちらです、優勝は果たして誰になるのやら……


☆アッシュ・アウスピター ★ペレグリー・ハームハーツ ☆吟雪 ★スコルツォーネ
・佃煮らぶみ ・サラ ・ジルバ ・双葉
・森島 京 ☆貴宝院織守 ★闘鬼 ・火鳥鶏治
・シモン ☆シエル ★カイ=スケイプヴェルト
☆犀宮 京都 ★釈迦 景 ・アニエス・グランザード・ファルネス
☆ネイガル=セイファート ★ヘルガ ・ヴァルトスラット
☆リカルド・ハルツ ★床ノ葉 赤月 ☆ルーチカ ★ツァーリ=F=カーディナル
・シェン・ロンド ・レオ・フィールマン ☆四丹神殺 ★愛野海里
・リロード・ザ・マジシャン ・叢雲所縁 ・李・龍 ☆ドラ ★ジャンクちゃん
・SS=ミストドラゴン ・リジィ=ザナドゥ=キールシュタイン ・霏雨 神耶
☆エルヴィア ★エルフェス ・アルガ・ゼグナス
☆トンボ ★フィレス ・色冥鮮 ・ウィルオウィスプ
☆氷月 霊兵 ★遊 ・ラクリマ ☆サージ・フォン・ブロケード ★ディアボロ
・木谷翔 ・ルシア・マリカ
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:19:19.02 ID:B4xp8Jg0
>>348

―――――っと!

【足を地面に戻し、再び立ち上がる】
【バックステップを終えた彼に向かって】

(―――――最後の、一撃)

《遺呪・炎流》

【指を差し、堅く瞳を閉じる】
【彼女の全身に、黒い不気味な紋様―――刺青だろうか、其れが浮かび始めた】
【詠唱する事に集中しているのか、隙だらけだ――】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:23:07.28 ID:NaKggaIo
>>352

【小さく、息を吸って】

pain venom

【カランッ―――】
【杖を手放し、それが地面に落ちると同時に】
【今まで以上の速度で接近を試みる】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 12:26:21.30 ID:YVN/h3.o
>>350

……え…

【短く、声を出して】
【そのまま、撫でられ】

…ぅ、ぅぅ……

…センセーの、いじわる……バカ…

【悔しそうに表情を曇らせて】
【軽く、シモンのお腹に、右手でパンチを出す】
【威力は、ほぼゼロ】

…いいもん、私、椅子で寝るもん
それで決定だからねっ

【いじけた様に呟いた】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 12:27:34.18 ID:MPQkFJAo
【公園】

えーと、これがここで…
こっちがこれかな?

【白いブラウスに赤い蝶ネクタイをつけ】
【黒いスカートに黒いニーソックスを穿き】
【黒髪ショートヘアーを静かに揺らす少女が】

あれ?これがこっちだっけ?
…まぁいいか

【ペンと手帖を持って、何か作業らしき事をしている】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:30:01.63 ID:B4xp8Jg0
>>353

――――――……此処に呪を遺す

【最後の言葉を紡ぎ】
【接近してきた彼の腹に、強力な拳を叩き込もうとする】

【此れは彼女の身体能力を一時的に上げる呪術】
【しかもこの1レス、この瞬間だけ有効な技】
【肉体に負荷が掛かり過ぎる為、次の瞬間には、彼女は完全に動けなくなっているだろう】

【この一撃に、掛ける―――】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 12:30:48.36 ID:ynvu4vE0
>>354

【「あーはは可愛いなあ。」】
【その様子はシモンにとってキュンとくるそうな】

【「でも、椅子じゃあ寒いからベットで寝てください。」】
【「それでも椅子がいいというのなら、マントをかしますが」】
【なでる手を離しながら、そう響かせる】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:38:58.01 ID:NaKggaIo
>>356

ッ゙―――――

【この男の攻撃は大体「左腕」で行われる】
【その為腹を捉えるのは容易…見事に腹へ一撃を加えられる】

【しかし】

【その「一撃」を耐える為の準備を既に終えていたらどうだろうか】
【意識を刈り取られない為の気付け薬が有ればどうだろうか?】
【そう、彼は――――】

――――警戒して、正解だったか

【呟くと、ひだりの頬へ左手で触れようとし】

【そう、彼は】
【過負荷を承知で「毒」を練り、身体を「強く」する】
【何度も何度も戦いの度にそうしてきたのだ】
【むろん、今回の戦いも…】

pain venom

【己の毒に蝕まれる】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:40:43.35 ID:dQBiJoDO
【《大会会場=t】

今は、何が出来るだろうか―――

    私に出来るのは、何だろうな―――


【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】


【会場から見渡せる水の国≠フ街並みを見つめながら―――】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 12:41:28.55 ID:YVN/h3.o
>>357

【いじけてるのに、可愛いとか言われ】
【むくれて、上目遣いで睨み付ける】

……それじゃ、寝るとき、マント貸してね

【毛布の一枚くらい持っているが、どうせならそちらの方がいい】
【そして、椅子で寝る事は、本当に決定のようだ】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:43:49.53 ID:B4xp8Jg0
>>358

―――――――…、あ

【目を見開いて、頬に触れられる】
【そして術の反動、彼の毒――――二つの要素が合わさり】

…………

【くすっと、小さく微笑んで】


【茜色の双眸は、静かに閉じられた】
【ふらり、と再び地面へ倒れ行く身体】
【身体に刻まれていた刺青は、黒い霧となって消えていく】

【この勝負―――彼の勝利】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 12:45:49.27 ID:ynvu4vE0
>>360

【「はいはい。」】
【椅子で寝ることをちゃんと受け入れて】
【ただ、シモン君は床で寝ます。】
【もしかしたら、途中でベットで寝たいと思うかも知れないので】

【「では、ちょっとお店あけてきます。」】
【響かせて、部屋を出ようとする】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 12:47:09.70 ID:v8YjYZI0
【街道】

よーし……
お前ら、次は水の国に行って、大噴水にでも突っ込んでこい……ケヒッ♪

【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年が】
【数人の男女に対して、指示の様なものを飛ばしている】
【それを受けた男女は、虚ろな目のまま歩き出す】

さて……しばらくは飯に困らねぇな……

【青年の手には、先ほどの人数分の財布が握りしめられている】
【――洗脳をして、差し出させたのだ】

【青年の左袖が、違和感が無い程度に少しだけ膨れている】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:48:58.96 ID:NaKggaIo
>>361

いっつ〜……っと

【もし強化施さないまま殴られたら吐いて大惨事だったろうなぁ…とか思って(ry】
【倒れるひだりの身体を受け止め】

――――ひだり、さん?

【抱きとめたまま呼吸と意識の確認をしようとするだろう】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 12:50:17.37 ID:YVN/h3.o
>>362

うん、いってらっしゃい

【表情を崩し】
【手を振って見送ろうとして】

…あ、私の荷物…
宝箱、一個なんだけど
この部屋の隅に、置いても、良いかな?

【最後に一つだけ、質問する】
【路地裏から、此方に運ぶ荷物はそれだけだ】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!蒼_res saga]:2010/03/30(火) 12:50:41.22 ID:HKLXCdQo
【水の国・港周辺】

【穏やかな海に面した港町】
【雲ひとつなく晴れ渡った気持ちの良い青空とは対照的に、その町並みは凄惨であった】
【津波にでも押し流されたのか、辺りに散乱しているのは港の積荷。】
【何か巨大なものに押しつぶされたように、瓦礫の山と化している露店。】
【爆発の跡らしき焦げ跡がこびり付いた建物。所々白い煙が上がっており、地面には血痕。】

【しかし、そこに人々の叫びや悲鳴はもう無く、波の音だけが静かに響き渡っている】
【そんな、徐々に落ち着きの影を見せ始める港町──】

【異形襲撃の混乱に乗じていた者──襲撃側と】
【その脅威を撃退すべく戦った者──防衛側】

【大きく分けてこの二つの勢力が織り成したこの闘争の跡──】
【それなりの犠牲は払ったが、『防衛する者達』は『襲撃者』を撃退することに成功したのだった】

【その脅威が去った港町──そこに停泊していた大きな帆船の上】
【船乗り達もまた、襲い来る無数のウミウシ達から船を守るべく戦っていたが】
【巨大な異形が倒されると同時、そのウミウシ達も消え去っていった】

「──……はあッ……はあッ……終わっ、たのか……」
『……はッ……はッ……や、やった……やりましたぜ……』
{ハハ……ハ……やった、やったぞーッ! ハハハ、ハハハハーッ!}

【汗だくになりながら剣を振るっていたその体格の良い船乗り達は】
【船を守りぬけたことに安堵すると、その場にへたりこんだ】
【その船乗り達と共に戦っていた一人の青年も、安堵の息を吐き出しながらマストにもたれかかる】

……はあっ……はあっ……終わ……った……──

【青年は確かに目に収めていた。街中で多くの者達が戦い乱れているのを。】
【その中にはかつて出会った者達の姿もあり、その光景は青年の疲労を吹き飛ばしていた】
【彼らも戦っているのだから、自分もまだ戦えるはずなのだと──。青年は戦いの中で感じ取っていた】

(……ありがとう……────)

【一人一人、それぞれ異なった物語を歩み、それは時に交差し、時にすれ違い】
【様々な運命を奏でていく。この戦いもそれらの物語が交差した一つの場所】
【青年は、それらの出会い全てに感謝をした──】

/続きます
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!蒼_res saga]:2010/03/30(火) 12:51:20.06 ID:HKLXCdQo
>>366

【──やがて船長格の男が、汗を拭いながら立ち上がる】

「……ひっでえ有様だなこりゃ……もう一度荷物を積みなおさなきゃならねえようだ……」
「だがよう……街の奴らが頑張ってくれたお陰で……何とか船は持ちこたえたみてえだから……」
「出航の予定は変わらねえぜ……俺たちの仕事は船でお前を海の向こうまで運ぶことだからな」

「おい、野郎どもッ! 海も凪いで、良い風が吹いてやがる!」
「今こそ船出の時ッ! 積荷を乗せたら錨を揚げろォーッ!」

『『 オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ー──── ッ ! 』』

【船員達は気合と共に立ち上がり、それぞれの仕事を始めた】

【船出の時は、今此処に──】



【街中でもやがて──】

〔……おーい、生きてるかー?〕
〈──……あ、ああ……何とかな……〉

[……全くこりゃ建て直すのに時間がかかりそうだぜ……]
[能力者のやつらがパパッとやってくれりゃあ楽なんだがな……]

<……俺たちにだってやれることは沢山あるさ……>
<ここは俺たちの街でもあるんだ……能力者だけに良い格好させるかよ……>
<さあ、まずは怪我人を運ぶことから始めよう──>

【名も無き市民達が復興の作業に取り掛かり始める】
【能力(ちから)≠持つ者と持たざる者、そこに違いはあれど】
【自らで道を切り開き歩む能力(ちから)℃揩ツ者という意味では、皆能力者£Bだろう】



【──この世界では、正義の者も、悪の者も、自らで道を切り開き歩む者たちだ】


【そんな素晴らしきこの世界の──】




                  【──全ての能力者£Bに幸あれ──】



/かなり変則的になってはしまいましたが、≪春×海×波乱=旅立ち≫イベントはこれにて終了となります
/皆様のログもとても楽しく読ませていただきました。沢山のご参加、本当にありがとうございました!
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:52:51.99 ID:B4xp8Jg0
>>364

………、…ん

【名前を呼ばれ、ゆっくりと瞼を開く】
【小さく、微笑んでから―――】

【ネコミミをぴーん!と立たせ、涙で瞳を潤ませる】

――――…身体、痛い……!!

【^p^】
【―――全身筋肉痛だった】

りゅう、げんさん……

【涙目で、ぐったり彼の身体にもたれ掛る彼女】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 12:53:03.81 ID:ynvu4vE0
>>365

【振り向いて】
【「もちろん、貴方の部屋でもあるんですから」】
【自由に使ってください――と、そう響かせる。】

【「では」】
【そう言って、店のほうへ行く】

/これからお昼ごはんなので
/切がいいので、お疲れ様でした!
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 12:57:47.96 ID:NaKggaIo
>>368

【涙目になった彼女を見てビクッとし】
【身体が痛い発言に―――】

……………はい?

【思わず素っ頓狂な声を漏らした】
【「えっと〜・・・」どうするかな、と悩んで】

…歩けますか?

【一応尋ねた】
【多分無理とは予想がついてる】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 12:58:17.85 ID:YVN/h3.o
>>369

……ありがとう
よく洗って持って来るよ

それじゃ、お仕事、頑張ってね

【そう言って、ヒラヒラと右手を振り、明るい笑顔で見送った】

【寝る時間帯になれば、シモンくんにベットを勧めまくるだろうが】
【それはまた、別のお話】


/お疲れ様でしたー!
/屋根があるよ!嬉しいな!センセーありがとー!
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:04:10.26 ID:B4xp8Jg0
>>370

……無理、です……

【ぐったりしたまま、恥ずかしそうに呟く】
【彼から視線を逸らしながら】

えっと……大丈夫、ですから……
時間…立てば、戻ると思うので……
このまま…ベンチに…放置して頂ければ…っ

【ベンチに寝かせてくれと発言】
【言葉が拙いのは、身体の痛みからだろう】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:08:14.97 ID:NaKggaIo
>>372

…………
(ほっとくのもアレだよなぁ。うん…ベンチじゃ痛いだろうし)

【小さく唸ると】

よっ―――と

【クルンと反転。ひだりとくっ付いたまま背中を向けて】
【軽く屈む】

乗る…って言うか凭れれますか?

【速い話が…負んぶしようとする】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:14:59.13 ID:B4xp8Jg0
>>373

――――――……えっ

【彼の行動を理解するのに数秒時間が掛かり】
【理解してから、ぽっと顔を赤くして】

……い、いいですよ……放って置いて頂ければ……

【申し訳無さそうに小さく呟いて】
【だが、折角の好意を…と悩んでから】
【…大人しく、彼の背にもたれ掛かった】

【ベンチの上で眠っていた猫が目を覚まし、一声鳴くと】
【ひょいっと飛び降りて、二人に近づいて来る】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:17:29.01 ID:NaKggaIo
>>374

いや、流石に身体が痛いって言ってる人を硬いベンチに寝させる訳には…

【アハハ、と困った様に笑って】
【ひだりを負んぶすると屈めていた身体を起こし】

ん〜……まぁそんなに遠くはないか

【そう呟くと猫がついてくるのを見ながら歩きだすだろう】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:17:57.37 ID:NaKggaIo
>>375追記
/スマン!コレから一旦落ちないとならないorz
/帰って来るのは4時半頃になりそうです
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:18:31.24 ID:dQBiJoDO
【《大会会場=t】

さて、模擬戦でもしたい所だ―――。

    今は、もしも≠ノ備えるのが建設的だろう……。

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が立っている】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:21:21.25 ID:B4xp8Jg0
>>375

………えっと

【困惑する様に赤面】
【―――ふと、彼が何処に向かっているのか気になって】

………何処に、行くのですか?

【病院とか…?と付け足してから】

【猫は ミ彡゚ω゚ミ ニャァ… と鳴きながら着いて来る】

>>376
/了解なんですよ!
/では、4時半頃になったら舞台裏で呼びかけますね!
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:22:44.34 ID:m5o4/LAo
【路地裏】

【白の短髪に赫の瞳】
【白のトレンチコートを着た青年が】

……ちくしょォ……
俺の方向音痴さは筋金入りッてか……

ココ何処だよ……

【迷っている】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 13:23:35.65 ID:HXJ4HV60
>>377うーん、大会の出場申請はしたけど、その当日まで仕事がないから暇なんだよな・・・
この怪我も・・・まぁ大丈夫か

【大会会場を歩く、明るい青の髪、黒いコートを着た剣士が歩いている、その姿は所々包帯と傷の跡がある】
【その男が>>377の姿を眼で捉える】

んぅ?あんたも大会出場者か?それなりに闘えると見たが
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 13:25:29.54 ID:IqwGkCQ0
【街中】

【何かが浮いている……】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

……空気? 読みたくない。

【ポケットから石で出来た笛を取り出し、吹き始める】
【拙いが、曲名は「結婚行進曲」】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 13:28:25.75 ID:v8YjYZI0
【山】
≪姉貴……一体どうしたってんです?≫
おかしいわね……珍しく迷子にでもなったかしら……?

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【周りをキョロキョロと見回しながら、道を確かめるように歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:29:17.52 ID:dQBiJoDO
>>380
ん……いや、私は―――
(ただの司会者なんだけれど……まぁ、いいや――)

ま、それなりには戦えるのは否定しない―――。
ちょうど、模擬的な戦闘の相手を探していた所だ―――

【彼女の胸元のペンダントが闇く―――光を帯びる】
【すると、彼女の左腕に現れたのは《パイルバンカー》―――】
     【ナックルガードと盾が一体になった、肘までを覆うタイプのものだ―――】

ついでに大会参加者は、自由に大会の医務室を使えるからね―――?
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 13:31:38.14 ID:ay2mIRQo
【路地裏――袋小路】

んァ〜……んめェ美味ェ

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、薄く血臭を漂わせた男が】
【地面に胡座を掻いて座って美味そうに女性の死体をを貪り食っている】

ヒャヒャッ…美味ェ……

【男は袋小路の入り口に背を向けて座っているため外の通りからは男の姿は見えても何をしているかは分らないだろう】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:33:32.61 ID:cGUOTU60
【路地裏】

うーん………
【大きなリュックを背負った15,6才程の少年があたりを見回しながら歩いている】
【一昔前のデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がチラリと覗いている】

久しぶりに、迷ったかなあ………?
おかしいな、来たことある道だったんだけど……
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 13:34:28.73 ID:HXJ4HV60
>>383ん、出場者じゃないのか、闘える力があると見たから勘違いしてしまったな、悪い

出場者でもないのに模擬戦闘したいのか?、まぁ俺でよければ相手になろう

【すらり、と剣を抜く、その眼が剣を抜くと同時に鋭く光る】

パイルバンカー・・・これまたトンデモ武器だな
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:40:05.00 ID:dQBiJoDO
>>386
まぁ、私にも色々あってね―――。
   もしも=\――

      その時≠ノ力を求めるんじゃ遅いんだ―――

それじゃあ、始めようか―――……

【トン―――と、彼女は地を踏む―――】
【たった一歩―――、彼へとステップインを踏む――】

【流れるような迅さで―――】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 13:44:36.54 ID:HXJ4HV60
>>387悪くない考えだ、力なんてのはすぐに身につくものではないからな
【ふ、と一瞬悲しげな顔をしながら笑む】

さて、鍛錬の開始だ!
【剣を構え、走りこむ──】
【狙うは武器、パイルバンカーを狙い、剣に魔翌力を篭め敵の手を封じようと剣を振るう】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:52:48.22 ID:yvFhslMo
【ヴュルヘイム古代都市跡地】

【人気も無く、荒涼とした地に風が吹く】
【それに乗せるように、微かなピアノの音が響いている】

【曲はショパン、『別れの曲』】
【夜明けの日の指す大広間で、誰かが演奏をしている……?】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:53:53.77 ID:dQBiJoDO
>>388
甘いね―――。

(まず、初手―――!)

【少女は上体をかるく捻りながら屈め、右足を半歩、前へと踏み出す―――】
【その動作によって、左腕へと放たれた斬撃を潜る形で回避を行い―――】

(相手は剣士―――、下手な行動は即敗北に繋がる―――)

【左足でしっかりと、地面を踏みしめる―――】

【彼に刹那の隙≠生ませ、突くべく―――少女は構える】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 13:54:34.67 ID:9Ors/qs0
【公園】
【角の方にあるベンチ付近で、薄汚れた白衣を纏った黒髪の青年】
【ゆっくりと、ストレッチをしている】

やれやれ……げに恐ろしきは“退屈”の二文字
アイツが飛び回っている間は何もすることが有りませんからね……っと

【アキレス腱を伸ばしながら】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 13:55:51.21 ID:7xP/6d20
>>389
――――?
……綺麗な、音……。

【其処に現れたのは、白を基調としたブレザー、黒白チェックのミニスカートを身に着けた】
【金髪をサイドポニーに纏めた、翠蒼の瞳の少女】
【首元の十字架から、彼女が聖職者であると分かるだろう】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 13:59:55.08 ID:MPQkFJAo
【公園】

ああ、これがこっちじゃない
…で、えーと…

【白いブラウスに赤い蝶ネクタイをつけ】
【黒いスカートに黒いニーソックスを穿き】
【黒髪ショートヘアーを静かに揺らす少女が】

おっと、これもこっちか
あとこれはー…

【ペンと手帖を持って、何か作業らしき事をしている】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:00:17.30 ID:HXJ4HV60
>>390甘いものは脳を働かせるために重要だからねぇ
【と、相手をからかうような物言いをする】
(パイルバンカーなんて物に当たって溜まるか、相手が攻勢に出ないように、出たら出たで距離を取るようにしなければ危ないな)
それと君の判断も少し甘い!

【潜ってきた相手に対し蹴りを放つ、しかし距離が近いため蹴りは力を活かし切れないだろう】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:06:26.64 ID:yvFhslMo
>>392
【ショパン自身も「一生のうち二度とこんなに美しい旋律を見つけることはできないだろう」と言ったほどの旋律】
【通常演奏されるよりもやや遅く弾かれる音――】
【広く天井の高い部屋のせいもあり、伸びやかに響きを浮かべている】

【誰も弾くものの無い今、普通ならば閉じられているだろう蓋が開いている】
【革張りのスツールに座る人物は、黒髪】
【容姿は『あの』彼であるのに、全身に回った蔓の模様はおろか右頬の薔薇の傷跡も無く】
【服装はホワイトタイであり、夥しく着けられたピアスも穴すら残っていない】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:08:54.96 ID:9Ors/qs0
>>393

……?

【その近くで、体操をしつつも暇そうに周囲を見回していていた青年が】
【何かに勤しむ少女の姿を認め、声を掛ける】

こんな場所で、何をなさっているのですか?
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:10:43.28 ID:dQBiJoDO
>>394
何が甘いって―――?

(そう、だからこそ保険≠かけなければならない―――)
(確実に、安全に―――多分、彼の読みは正しい=\――)

(彼の力も未知数≠セ―――、出来ることなら、)
(相殺とパイルバンカーを過剰に警戒させて中距離以遠戦に持ち込みたい=\―――!!)

……ふっ!

(《Projection》―――!)

【電磁力≠帯びさせた左拳での低くからすくい上げるようなアッパーを行う―――】

【彼の蹴りを電磁力≠ノよるその反発≠ナの相殺≠盾に受け、ねじ込むべく―――!】
【捻った上体を一気に伸ばし―――、磁力で瞬時に最高速に達する一撃≠彼の腹部へと―――!】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:11:01.17 ID:7xP/6d20
>>395
……――貴方は……、……?
シル、ヴェストル、さん……?

【――困惑した様子で、彼へと、音色へと近付く】
【其の演奏を乱す事が無いように、静かに――――……】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:14:08.15 ID:yvFhslMo
>>398
【近づいていけばその内に分かるだろう、その足元には影が無い】
【左手の薬指には、水が形になったかのように半透明な指輪があり】
【相手の姿を横目に認めると、小さく微笑んで指の動きを止めた】

……ここに来るのは、君か
だが、それでよかったのかも知れんな
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:16:07.01 ID:MPQkFJAo
>>396
…はい?

【不意を突かれたかのような声を出して】
【辺りを見回し】

ああ、貴方ですか
何の御用でしょうか?

【相手を確認すると、笑顔でそう言い】
【と、同時に、手帖をぱたん、と閉じる】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:17:30.66 ID:HXJ4HV60
>>397何が甘いか、やはり甘いといったら飴玉だろう
【決して舐めているわけではない、彼のとある心情の一つに関係するのがこのからかうような台詞だ】

(今のところ効果は無いか・・・まぁ続けるが)

むっ!?

【敵のアッパーに気付く】
【しかし先も言ったが距離は近い、かわせないと判断したか】
【かといって腕でガードできるほどの余裕を相手のこぶしは与えてくれない】
【故に腹部に魔翌力を回すが、急場、それ故に十分な魔翌力を回せず】

うぉぉぉぉぉぉっ!?
【大きく吹っ飛ばされ、壁に体を叩きつけられる】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:19:17.28 ID:7xP/6d20
>>399
…………――――。
キルベルク=シルバーソードは、最期に云いました。
私は、誰かの愛が欲しかった=\―――……と。

……彼は、純粋すぎて不器用だった。似ている≠ゥら――分かるんです。

【……まるで、彼≠フ遺言を伝えるかのように】
【ぽつりぽつり、少女は言葉を紡ぎ出していった】

貴方には、悪い事をしてしまったように思います……。
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:19:58.83 ID:9Ors/qs0
>>400

いや、用と言えるような何かは全く無いというのが実の所ですけれども
ただ其処に貴女が居て、何かをなさっていたから挨拶をした迄です

【少し頭を掻いてから】

う〜ん?お邪魔しては良くなかったでしょうかね……
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:24:06.32 ID:MPQkFJAo
>>403
あら、そうでしたか
いえいえ、別に気にしないでください

まぁ、これは私の趣味のようなもので
別に今でなくても出来ますしね
それに私自身、暇だったので

【笑顔でそう答え】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:25:08.13 ID:dQBiJoDO
>>401
あぁ、私もあめ玉は大好きだ―――。

(まずは一撃%ったか―――)
   (大事なのは、此処からだな―――)

【少女が何よりも警戒したのは彼の能力=\――】
【未だ彼は手の内を明かしていない、反面自分は相殺≠ニ言う形で一つ′ゥせてしまった―――】

【確かに、少女は何かにダメージを軽減≠ウれたのを拳越しに感じ取った―――】

(これは……受けた―――いや、盾にしたのか?)
(空気―――いや、何らかの形でエネルギーを操る能力だろうか?)

    【千鳥の鳴くような音が聞こえる―――】
【少女の右腕≠ノ、蒼い閃光が迸る―――】


(追撃よりも有利な状況≠優先――――)
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:25:10.38 ID:HXJ4HV60
/心情ではない、信条だ、何と言う誤字
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:28:07.94 ID:9Ors/qs0
>>404
すみませんね
かれこれ三時間ほどずっとストレッチをしていましたから……
底抜けに虚しい気分になって、誰かに声を掛けずには居られませんでした

【苦笑しながら、軽く肩を回す】

まあ、それだけ長閑であるということかもしれません
……少なくとも、此処は
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:30:41.89 ID:HXJ4HV60
>>405あぁ、俺は子供相手に広場で音楽を演奏していてね、色んな芸とかお菓子を渡したりするんだよ、だからつい甘いというとこういう話をしてしまうんだ
【壁に叩きつけられても再び足を地に乗せ、身の上話を始める】
【ダメージは多くも無いが決して少なくも無い、にも拘らず、笑い、関係ないようなことを言う】

まぁ芸は魔術の応用が殆どだがね、つい最近ちょっと面白い芸を開発したんだ
少々お付き合い願えないかな?
【眉を上げ口は笑んでいる】
【このまま行けば彼の使う魔術の属性の一つは解るかもしれない】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:31:33.42 ID:yvFhslMo
>>402
私に?私は、それを聞いていたところで何一つ出来なかっただろう
……君はそれを聞いて、どういう感情を抱いた?

【想起するように僅かに上方へ視線を向けながらも】
【過ぎた事、もしくは諦めるかのように緩く首を横に振る】

……もう12年も前になる事だが
私は、独占欲から愛する妻の首を絞めてしまった事がある
こうある事が、きっと私には良かったのだろう

【ほんの少しだけ伸びたように思える髪の先が僅かに光に揺らめく】
【彼自身は既にこの世のものではないという事を、示すように】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:33:04.80 ID:MPQkFJAo
>>407
さ、3時間ですか…
私がそんなにストレッチをしてたら、それこそ体を痛めそうです…

【何故か体をぶるっと震わせ】
【体を痛めて動けなくなる自分を想像してしまったのだろうか】

まぁ、そうかもしれませんね
天気もいいですし、雲一つない…いや、少しありますが

【少し空を見上げてから】
【そんな事を言い】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:36:31.15 ID:dQBiJoDO
>>408
ほう、私もヴァイオリニスト≠ナね―――。
    キミとは気が合いそうだ―――。

(ダメージはそこそこ、と言った所か―――。)
   (流石は大会参加者と言うだけはある―――……)

魔術は私も教わりたい所だ―――この戦いが終わった辺りにでも、何か教えてくれないか?
無論、お互いが酷く傷つく前には切り上げるつもりでいるが……

(私には属性≠作ることが出来ても操れないからね……)

【帯電≠ウせた右腕を胸元に構える――――】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:39:13.54 ID:7xP/6d20
>>409
私は――――……。
……、最期まで彼≠救うことが、できませんでした……。
出来る、事なら……――――。

【――次いで紡ぎ出された言葉は】
【何処までも彼女らしい……、甘く、瑕だらけの幻想の言葉で】

……愛の在り方は、未だ私の理解の外です。
其れが分かった時に――或いは、貴方が如何在るべきだったか、分かるのかもしれません。

【……視線を僅かに逸らし、そう言った】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:42:35.66 ID:9Ors/qs0
>>410
ええ、体を解すための運動で体に負荷を掛けて仕舞うという本末転倒ですよ
学生時代では文化系クラブ屈指の運動量を誇っていた私も、少し疲れましたね
本当に……“暇”というものは恐ろしいものです

【何か別のことをする、という発想には至らなかったようで】
【ただ肩を竦めてみせる】

雨天ならば公園に出向くということも出来ません
いや、私個人に限定すると、ともすれば室内の方が仕事は沢山有るとも言えますが……

【手を目の上に当てて、大陽の出ている方向を見上げてから】
【少女の方に視線を戻す】

今は此処でやらなければならないことも有りましたから
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:43:02.16 ID:HXJ4HV60
>>411ふむ、弦楽器という点では一緒か、私はリュートを使うのだよ
【剣をリュートに見立て弾く様な仕草をする】

ふ、ふ、別に構わないが俺は殆どの魔術が苦手でね、この魔術も大分苦労して
構成式を生み出したんだ、大体一ヶ月くらいかな?他の魔術師なら一日で生み出せる難度だがね
【その男が生み出した魔術、如何なる物か】

さて、では始めよう、少しはこの芸で楽しめていただいたら光栄だ
【そう言い終えると、魔術構成の為の光が出た後、姿が消えていく】
【この魔術の属性の正体は?】
1光だ
2空気、風だ
3闇だ
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:48:15.33 ID:yvFhslMo
>>412
君は優しい子だ
けれど、その救いがその者にとって本当に救いになるかどうかは、誰にも分からない

【ゆっくりとスツールから腰を上げると、一歩、また一歩と相手の方へ近づいていく】
【片膝をついてしゃがみ込み、右手を相手の頬へと伸ばす】

ならば、私も彼女の愛の在り方を理解していれば、君の側についていたのかも知れない
……きっと君は彼女に近しい存在なんだろう
だからこそ、その優しさのために何かを失う事はあってはならない

……知っているかい?
この曲は、中盤はまるで別れに嘆き悲しみ半狂乱になるかのように、激しい曲調になる
けれど最後にはまた最初と同じ静かで優しい旋律に戻る。まるで、笑って送り出すかのように
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:49:10.54 ID:dQBiJoDO
>>414
いつかキミとも、共に演奏がしたいモノだ―――

【チチチチ―――と、右腕が音を鳴らす―――】

それでも構わない―――
一つでも技≠作りたいし―――、私も魔術≠フ精度は上げなければならない

ならば、私は次の一撃に賭けようかな―――。
これは―――空気、か?
(単純に、そうであれば私にとって都合がいい≠セけだが―――)
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:51:30.25 ID:MPQkFJAo
>>413
全くです
しかし、3時間通してストレッチをしていて少し疲れた、だけですむとは…
…ちょっと羨ましいかもしれませんね…

【笑みを見せ】

私は雨の日はあまり好きではないですね
気軽に空を飛ぶ事も出来ませんし、何より趣味が出来ませんもの
やはり快晴とは素晴らしい天気です
…これで雲がなければ、最高なんですけどね

【いや、あまり関係有りませんけど、と付け加え】

此処で…
ストレッチの事ですか?

【そう尋ねる】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:54:09.10 ID:HXJ4HV60
>>416稚拙な腕かもしれないがその時は喜んでお答えしよう
【響き渡るような声がする、気配も無い、剣士としての嗜みか】

まぁ苦手な俺が何処まで教えられるかは解らないが・・・まぁ出来の悪い教師で何一つ教えることが出来なくても怨むなよ


空気・・・残念、不正解、これは光の魔術の応用だ、さて問題です
これは光の魔術で光の何を利用しているでしょう?

【ふっとした感じで上空に姿を現す、これは一つのヒントだ、その姿に攻撃をすれば答えが・・・?】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:55:58.65 ID:7xP/6d20
>>415
……本当の、救い……。確かに、そうですね。
私はこの一連の動乱で、自分の想う正義<すくい>≠セけを押し付けて――……。

……でも、私達≠ヘこの道を選んだ。選んで、しまいました。
だからこそ――……、……分かりました。きっと、何一つ喪う事無く……。

【彼の手を、受け入れて、少女は――――】

……――――最期に、笑って……。

【――少女は、嘗て敵であった彼に向ける物とは思えないほど――柔らかく、優しく、微笑むのだった】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 14:57:01.24 ID:mv.mPjU0
【路地裏】

ふう………

【大きなリュックを背負った15,6才程の少年があたりを見回しながら歩いている】
【一昔前のデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がチラリと覗いている】

全然知ってるところに出ないや……
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 14:59:15.82 ID:9Ors/qs0
>>417
“意外と動ける”という二つ名を欲しいままにしていましたからね
あの時代が懐かしい

【目を細めるようにして、少々態とらしく追憶に浸るような表情を見せる】

ああ、流石にストレッチの為だけに此処に出向きはしません
“意外と忙しい”、ですから、今は……
もう少しで「用事」が終わるので、ソレを待っていたのです

【そう言うと、再び空の上に視線を遣る】
【その先に…視力が或る程度良ければ…黒い鳥のような物が飛んでいるのが見えるかもしれない】

アイツも、晴れている日の方が気楽に飛べるようでして
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:02:52.15 ID:YVN/h3.o
>>420

【ふらりと】

【焦げ茶色のローブ、栗色のロングヘアに水色の瞳を持った少女が5mほど前方に現れる】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、動きやすそうだ。】
【右手には、青銅の杭を握っている。】

迷子か…?
まあ、私には関係ないことだ

突然で済まないが……
私の為に死んで欲しい

【右腕を持ち上げて】
【杭を、突きつけるように向ける】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:03:28.22 ID:dQBiJoDO
>>418
あぁ、必ず―――だ

【答えがハズレであった―――】
【それも、出来れば一番想像したくなかった択≠セ―――】

まったく―――、想像したくなかった一番厄介≠ネ属性だ―――……
私は、闇属性に強い耐性のある一族の血を継いででね―――。

(第四、五回開催大会の優勝者―――亙鳥 響≠フ血が―――ね)

そして、私の能力では光≠ヘ相殺出来ないんだ―――。

太陽の光か―――うん、
《ArsMagna》―――

【一つのプログラム≠施す――――】

【彼女の能力の特性=\――】

【対峙する者が《異能》の力を使う瞬間に発動する=\――】
【その特殊な特性≠――――】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:07:58.87 ID:rEIujIDO
【公園】

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【空手の四股立ちのような姿勢で立っている】

【少女の近くには『ドラゴンを加工できる人か買い取ってくれる人探してます』と書かれた看板が置かれている】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:08:19.60 ID:yvFhslMo
>>419
そう、それでいい――……
選んだ道を悔やんではいけない、
そうすれば、それがもしも悪手だったとしても、行くべき先を見失う事は無い

【手は側頭部を登り、梳くように相手の髪を撫でる】

私が最も恐ろしいと思ったのは、心に傷を負っても何一つ変わらない彼女の優しさだった
嘘偽り無く心の底からのその優しさが、私の心を追い詰めた
……けれど、これで私は彼女が見上げるローヌ・アルプの空へと還る事が出来る

【緩慢な動きで立ち上がると、ピアノに手を添える】
【AとDの和音が酷く悲しげに響き、石畳に反射し或いは吸い込まれる】

君が良ければ、これを君が貰って行って欲しい
世界の枠を超えても私がこの音を忘れないように、彼女の耳にもいつか届くように――……
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:08:45.73 ID:mv.mPjU0
>>422
……ん?
【佇む少女の影を見つけ、歩きながら近づいていく】

こんにちはー!
あの、そうなんです。迷子になってしまって……
【人懐こそうな笑顔と共に明るくそこまで言いかけたが】

………?
嫌ですけど……え、どういうことですか?
【少女の言葉に、不思議そうに首をかしげながら答えた】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:11:16.91 ID:MPQkFJAo
>>421
二つ名ですか…
懐かしい、と思えるのなら、きっと良い時だったのでしょうね
私なんて今も昔も全く変わらず…

【やれやれ、とか言い】

まぁ、それはそうですよね
ほう、「用事」、ですか…

【そう言うと、相手につられて空を見上げ】
【何故かスカートのポケットからカメラを取り出して電源ボタンを押し】
【ズーム機能を駆使してそれを見つける】

…あれは、何でしょう?
黒い…、鳥のように見えますが
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:12:26.65 ID:HXJ4HV60
>>423戦いとは考えられる可能性を全て想定し、そして一番可能性が高いと考えるのは
根拠がないときに限り最悪のものを想定しておけ・・・まぁ、俺の師匠の教えなんだがな・・・
【見下ろしながらに話す、しかし眼の焦点が合っていない、何故なら】
ちなみにこれは光の屈折だ、故に君に見えている姿は本物ではない
【その幻の姿が消える】
【そして>>423を包囲するように沢山の姿が青白い光と共に現れ、輪郭を形成していく】
・・・本物はどれか・・・見切られなければ、当たってしまうよ?
【幻と本物が一斉に斬りにかかる、本物は一体どれだろうか】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:13:13.85 ID:7xP/6d20
>>425
……――ええ。そうさせて、頂きます。
自分の正義を、皆を、信じて――――……。

【さらさらと――戦いの中でさえ痛む事は無かった、金髪は】
【彼の手に従い、柔らかく流れてゆく】

私が、このピアノを……。……分かりました。
弾き熟せるか如何かは分かりませんが、きっと、きっと貴方達≠ノ伝えましょう。

【ピアノへと視線を向け――彼へと戻し、再度微笑んだ】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:13:32.20 ID:YVN/h3.o
>>426

……ああ、待ってろ
今説明してやる

【その表情に口角を吊り上げる】
【少年に向けた右腕が、赤く赤く染まっていく】

【少女の心臓辺りから、ポンプが駆動するような音が聞こえるかもしれない】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:19:23.10 ID:mv.mPjU0
>>430
………?
え、何ですか……?
【恐れも何もなく、ただ不思議そうに首をひねっている】
【少女の「敵意」に未だ気づいてはいない】

(何か、聞こえる………?)
(あの子の方から、胸の辺りからかな?)
(何だろう、心臓の音にしては大きいし)
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:22:42.55 ID:9Ors/qs0
>>427
記憶は美化されると言いますからね……
私の場合、都合の好いことばかり、或いは捏造されて記憶となっているモノが有るかもしれません

【冗談を言う口調で】

…あ、そういう使い方が有りましたか、カメラ

【カメラの倍率或いは精度に依るだろうが、或る程度拡大することができれば】
【それの全身が鈍い金属光沢を纏っており、間接部には精巧なジョイントが見られ】
【翼は羽の代わりに幾重ものプレートで形成されていることが分かるだろう】
【つまり、それは機械】

鳥を目指している鳥じゃない何か、です
動作テスト云々でもうずっと飛ばしっぱなしですが……そろそろ帰って来て貰わないとなぁ

【そう言うと青年は長く高く指笛を鳴らす】
【すると、その“鳥”の影は次第に近くなって来るだろう】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:22:47.78 ID:yvFhslMo
>>429
【此処ではない世界から来た彼は、この世界の天へは昇れない】
【緩やかに、刻一刻と過ぎる時間に合わせるように、指先から音に融けて行く】

娘を、息子を、よろしく頼む
あの二人を12年間欺いた罪は、きっと拭えないものだろうが……

【纏う香水の香りも、最初から幻だったかのように薄れていく】
【穏やかな笑みを浮かべながら、言い渋るように口を開き】

――……万が一、万が一あの子が此方側へと来てしまったら


【……その続きは、紡がれること無く】
【『ハンマークラーヴィア』のワンフレーズが、微かに聞こえた気がした】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:27:34.01 ID:dQBiJoDO
>>428
光の屈折≠ゥ―――
教えてくれて有り難う――――。

【彼女がしたのは一つの推測≠セ――――】
【彼は一撃目の際、剣に魔翌力≠纏わせた―――】
【今回も同じならば、必ずプログラム≠ヘ発動する――――】

ついでに、光の屈折≠セけならその場から移動出来ないね―――?
飽く迄も、キミのが空間転移能力≠ナないのなら――――

像を作り出す事は出来てもその場から移動する手段はない―――

【もう一つの推測≠セ―――】

【本体そのもの≠ェ動くための手段だ―――】
【歩く∞走る∞跳ぶ=\―――】

【彼自身が、空間を超えて∴レ動する手段には繋がらない―――】


     【そこだけ≠ェ説明出来なかった――――】

【故に、右足を半歩、後ろに下げて半身になる回避を取った――――】
【プログラム≠ェ発動しないと、そう予測≠立てて】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:27:36.21 ID:YVN/h3.o
>>431

(ふふふ、今日は、楽に浴びられる、かもしれない)

【少年の表情は、ただただ少女を悦ばせる】
【それは相手に対する侮り】
【少年の反撃や防御を考えずに攻撃する】

これが答えだ
しっかり受け取れ

   《REQUEST >> Friendly Shower》

【右腕に集められた真紅の鮮血を爆発させるように消費して】
【その勢いで、左腕を"伸ばす"。どうやら少女の体は伸縮自在のようだ】
【肘という物はすでに無く、グニャグニャに曲がっていて、その動きは蛇に近い】
【狙いは、少年の胴体に、杭を突き刺す事】

【消費した血液は、小さな赤い霧になって体外へ放出され、大気中に掻き消える】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:30:49.50 ID:7xP/6d20
>>433
……――――。

【最期の言葉と、其の音を、残響を――確かに記憶へと刻んで】
【彼女は――――――……】

――どうか彼らに、安息なる眠りを。

【……そうとだけ、呟いた】

/乙でした、かな
/どうやって持って帰ったかは……^q^
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:33:03.87 ID:yvFhslMo
>>436
/乙でしたー、きっとエルメアたんならやってくれる
/ちなみに『あの子』はあちら側から新世界に来る者、つまり……
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:33:38.29 ID:YVN/h3.o
>>435
/うわあああ申し訳ない
/伸ばしたのは右腕でした
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:36:17.60 ID:HXJ4HV60
>>434いやはや、これをかわされるとはね・・・
【ほぅ、と少し驚いた顔をする】

この魔術の使い道をもう少し研究する必要があるかな・・・


まぁ元々小細工は苦手だ、次の一手でこの模擬戦を終わりにしないか?
何処で他の出場者に見られているか気が気でね・・・
【剣を顔の右側に構える】
【魔翌力の流れは無い、純粋な剣技だろう】
【しかしながらにその周りの空気が変わる、とでも言うのだろうか】
【それとも空気が凍りつく、か。とにかく次に来る剣技は並大抵のものではないだろう】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:36:28.01 ID:mv.mPjU0
>>435
え………わっ!
【突然伸びた少女の腕が、その手に握られた杭が、】
【驚きに目を見開いた少年の体へと吸い込まれるように向かっていき、】

っ!
【到達の直前に強制的に止まる】

【杭の先端を、右手につけた指輪で受け止めている】
【このピンポイントで、正確に、体を仰け反らせることもなく。】

【少女の方は、頑丈な壁に向かって思い切り打ち込んだような手応えがあるだろう】
【杭の強度によれば潰れるように折れたかもしれない】

……危ないですよー、何するんですか?
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:37:59.43 ID:uH38u2Uo
【公園】

やー、今日は何だか方向感覚が狂ってるなー
精神的に疲れてるんだろうか……!!

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女がベンチに座っている】
【右隣に大きな金属製ケースが置かれており、首には銀色の鈴の簡素なネックレス】
【そして、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪が着けられている】

ふわぁ……しかも珍しく眠い……

【軽く欠伸を一つ】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:38:17.24 ID:MPQkFJAo
>>432
ほう、そうですか…
まぁ悪い事を覚えていない、というのは、ある意味よいのでは、と私は思いますがね?

【笑顔を見せ】

いや、普段はこんな使い方はしませんけど…

【覗き込んだまま、言い】

ふむ…何でしょう?
なんだか金属のような光り方をしていますね…
あ、もしかして機械か何かですかね?あれ

【相手に視線を向けないまま、そう言い】

【よく見れば、いや、よく見なくても分かるが】
【彼女の指が、間違いなく撮影ボタンに上にある】
【完全に確認できる範囲に来たら、撮る気のようである】

【というか、制止が無ければ間違いなく撮るだろう】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:43:24.40 ID:dQBiJoDO
>>439
キミ自身が移動する手段は限られるからね―――
自身の場所を誤魔化せても、自身の場所を動かす事は能力自体で出来ないと推測≠オてね―――?

【ふぅ―――と、大きく息を衝く―――】
【実際、確実に回避¥o来る確証はなかった―――】

いや、ここで¥Iいにしよう―――。
あと三日だ……たったの、ね?

その技≠ヘその時に使うといい―――、
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:45:57.16 ID:9Ors/qs0
>>442
「Yes」ですね、マシンです
超小型自立飛行システム“ラースタチュカ”……

【接近してくる黒い影を眺めながら】

……ああ、撮りますか?
構いませんが、少し逆光になっていますからもう少し待った方が良いですよ

【ただ外殻を撮影される事に対しては抵抗は無いらしい】

【“鳥”は公園の上空まで到達すると、そのまま大きくゆっくりと旋回を始めた】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:46:19.24 ID:YVN/h3.o
>>440

【青銅の杭は、どうやら先端がひしゃげてしまった様だ】

……む
出し惜しみをしたつもりは無かったが…

【手ごたえに怪訝そうな表情を浮かべて】

(指輪は、かなり頑丈なのかもしれない…)
(そしてアイツ…物凄く重いのか…?)

【使えなくなった杭から右手を離し】
【即座に少年の右手を掴もうとする】

【今度は少女の左手だけが、黒く染まっていく】
【辺りに微かに響くのは、やはり先程と同じ音】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:49:43.75 ID:HXJ4HV60
>>443やるものだな、しかし君の言葉を聴いて魔術自体の練りこみも閃いたよ、感謝する
後は使い方だな・・・さて、どうするか
【相手の言葉を聴き】
【剣を鞘に収める】

そうか?、別に切り札といえるほどの剣技を出すつもりはなかったのだが、な
【まぁ、流石に誰に見られてるかも解らない状況で切り札、腕の全てを見せびらかす馬鹿ではないらしい】

それと、名前を聞いていいか?あの魔術を破った相手だしな
ちなみに俺はアルガ・ゼグナスだ
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:50:32.75 ID:mv.mPjU0
>>445
【抵抗もせず腕をつかまれる】

もう、あんなの体に当たったら大怪我ですよ?
人がいないところで投げた方がいいです
【怪我どころの話では無いのだが】
【そして、答えがどこかずれている】

【特に構えてはいないが、左手にも指輪が嵌っているのが見えるかもしれない】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:50:58.72 ID:MPQkFJAo
>>444
自立飛行、ですか…
あれは貴方が作ったのでしょうか?

【問い】

あ、いいんですか?
ではお言葉に甘えて…

【公園の上空で旋回をしている鳥に、狙いを定め】
【そのままシャッターボタンを押す】

いやー、まさかこんなものを撮る事が出来るとは思いませんでしたよ
どうもありがとうございます

【超ご機嫌である】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 15:51:00.78 ID:IqwGkCQ0
【森】

……あっれ、おかしいな……

【黄色を基調とした活動的な服】
【黒がかった黄色の短髪、右目に眼帯をしている少年が】

……病院、何処だっけ?

【森の中を彷徨っている】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 15:56:01.37 ID:dQBiJoDO
>>446
単純な情報から導いただけさ―――
それから、弱点は今わかったんだ―――
次からは、その一点への対策を施すといい―――。

【パンッ―――】
【弾けるような音を立てて右腕に帯びた電気≠ヘ消失する】

まぁ、キミが大会の本戦まで勝ち上がれば―――見ることが出来るのかな?
その時が楽しみで仕方がないよ―――。


私は汞 澪音―――、その大会の司会者≠セよ―――。
よろしく、アルガ―――。
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 15:59:14.40 ID:YVN/h3.o
>>447

大怪我させるつもりで、刺したんだ
…そう言ったら、分かるか?

【死んで欲しい、と言っても】
【攻撃を仕掛けても、自分の意図を理解しない相手に】
【先生のような口調で補足する】

まあいい、
私が往くか
お前が来るか

試してみよう

【伸びていた右腕を引き戻す】
【少年が動く場合は、少女の方へ引き寄せられ】
【少年が動かない場合は、少女が駆けて行く】

【黒く染まった左手を握り締める】
【もし接近出来た場合は、腹に左拳を叩き込もうとするだろう】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:01:51.43 ID:HXJ4HV60
>>450さぁねぇ・・・俺のメインは剣術、体術だし・・・あんな小細工が大会で何処まで通じるものか

【やれやれといった感じの手の素振りだ】

それに予選の内容は実力だけで勝てるとは言い難いみたいだし、
正直、大会でも全力を出すかどうか迷ってるんだ

澪音さんね。・・・司会者とは・・・これはまた驚かせてくれる。
まず司会者とは戦わんしなぁ・・・
【驚く所を履き違えているような気もする】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:02:25.26 ID:9Ors/qs0
>>448
私が作った……部分が大半ですが、動力とセンサを兼ねる中核はちょっと流れ物ですね
その周辺部はちょっと───色々有りまして
プログラムと細かなメカニズムは確かに私が作った物ですが

【一部の言葉は、少しだけ言い淀んで】

いえ、私の戯れ言に付き合って下さったのですから
アイツの撮影程度なら、好きなだけどうぞ
私の研究所の「看板鳥」ですからね、見て頂いてナンボという物です

……っと、そうですね、申し遅れましたが

【青年は白衣の懐に手を入れると、名刺を取り出す】
【それには幾つかの情報と「増野 透冶」という名が記されている】

私は「マシノ」と名乗っている者でして、個人で研究所を開いていたりします
もしあのような物に興味があるようでしたら、是非一度お越し下さい
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:07:19.42 ID:MUinxKk0
>>451
え………なんでっ……?!
【ちょっと、ほんのちょっとだけ、険しい目つきになる】
【理由を問いただそうと口を開こうとした、その瞬間】

……っぁああああッ?!
【掴まれた右腕を思い切り引っ張られ、宙に浮きそうな勢いで引き寄せられる】

………!
【腹部を殴ろうとする少女の左腕が見え、】
【腕をクロスさせるようにして左手の指輪でそれを防ごうとする】

【もし少女の拳がまともに指輪を撃ち抜けば、指が折れてしまうかもしれない】
【何しろ、それは「絶対に動かない小石」を撃ち抜いたも同然なのだから】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:08:04.22 ID:dQBiJoDO
>>452
そんな小細工≠ェ勝敗を分ける事だってあるさ―――
実用的なのは――剣の刀身を透明≠ノする、とかかな?

【そう、提案する―――】

実力だけで勝ち進めるかわからないのは事実だが、
全力を出さなければ勝てないのも事実―――

優勝するには一戦すら負けてはいけないからね。

まぁ、司会者と戦う機会なんて滅多にないのもやっぱり事実―――。
私が殺し合いに巻き込まれるか、今回のようなたまたま≠ゥ―――。
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:14:34.47 ID:HXJ4HV60
>>455どうかな?それは?剣を隠すだけなら姿を全て消したまま四方八方回りながら攻撃した方がいいようにも感じるが・・・
そういえば昨日はこの魔術で人を脅かしたら幽霊扱いされてそのままだったな・・・
【すまし顔で笑っているが眼は・・・】

それ以前に闘える司会者なんてまず居ないからな・・・
【ハハ、と乾いた笑い声を上げる】

それと先に言っていた魔術の手ほどきか・・・俺の知り合いじゃ駄目か?
言っておいてなんだがやはり自信が無い、得意な魔術なんて一つしかないからな
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:14:54.23 ID:CP12oYAO
【公園】

うーん…こうものんびりとしていると身体が鈍っていけないな…
誰か私の身体を解してはくれないだろうか……
こう、優しくも厳しく……
【黒髪のショートカットに赤いリボンがついた紺色のブレザーの制服と、スカートの下にスパッツを穿いたピンクのマフラーを首に巻く少女が腕を組ながら歩いている】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:15:20.61 ID:MPQkFJAo
>>453
なるほど…
運動も出来るうえに手先も器用ときましたか…
ますます羨ましいですね…

【笑顔で】

ほう、研究所に看板鳥、ですか…
研究所にはちょっと興味がありますね…

あ、どうも

【そう言って、名刺を受取り】
【名前を確認すると】

増野さん…ですね
そうですね、時間があったら、研究所には行かせてもらいましょうか

あ、そういえばまだ私も名乗っていませんでしたね…
私はイーグルアイ、と言うものです
以後お見知りおきを…
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:17:16.26 ID:ay2mIRQo
【路地裏――袋小路】

んァ〜……んめェ美味ェ

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、薄く血臭を漂わせた男が】
【地面に胡座を掻いて座って美味そうに女性の死体をを貪り食っている】

ヒャヒャッ…美味ェ……

【男は袋小路の入り口に背を向けて座っているため外の通りからは男の姿は見えても何をしているかは分らないだろう】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:18:09.74 ID:YVN/h3.o
>>454

(……む、重い訳ではないのか)

【引き寄せられる少年を見ながら、そんなことを考え】

――――!!

【息を止め、目を見開き】
【黒に染まった左拳で、少年の腹を―――防御に入った少年の左手の指輪を、思い切り殴りつける】

………ぐッ! やはり、硬いッ!

【少女の左拳は、折れない】
【そもそも、肉も骨も無いのだ】
【指から、黒い血液が滲み出して、それでも、押し付けることをやめない】
【少年の手や腕に、血液を付けようとしている様だ】

【赤い血液を、爆発させるように消費させたことを覚えているなら】
【その危険性が分かるかもしれない】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:20:42.75 ID:dQBiJoDO
>>456
単純に相手に間合いを掴ませないためさ―――
剣の届くか届かないかくらいの場所では脅威となると思うよ―――?

あぁ……うん、それは……

【返答に困り、言葉に詰まる―――】

戦闘の出来る司会者は、私か私の前任者くらいだろうね―――
私は、恵まれた才能≠持って生まれているよ―――。


もちろん、キミの紹介と言うのなら喜んで―――。
―――名前だけ、教えて貰ってもいいかな?
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:23:29.99 ID:z4nBQkSO
【大通り】
ふぅ、ふぅ………ちょ、ちょっと休んでいいか?ハネッチ。

『………………コクコク』

【白いスニーカーを履いており、青いTシャツの上からぶかぶかの白衣を着て黒いニッカーボッカをはいた、兎耳を彷彿とさせるヘアスタイルの青髪銀眼の少年が】
【ロングブーツを履いており、胸元に赤いリボンが付いた白いフリルだらけのドレスを着てドロワースをはいた、フリルが付いた白いゴムで結んだコルク色のツインテールで金眼の少女をおぶさって歩いていた】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:24:38.06 ID:MUinxKk0
>>460
【そのまま少女に激突しそうになるが、】

くッ!
【身を捻り、なんとかお互いの衝撃を軽減させようと動く】
【地面に足をつけ急ブレーキ。それでも軽く接触したが、ダメージはないだろう】

……何するんですかっ! 僕はともかく、君まで危なかったじゃないですか!
【右腕を掴まれたまま、真っ直ぐに少女の目を見て、そう怒りはじめた】

【黒い血は、体中にべっとりついている】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:26:34.07 ID:9Ors/qs0
>>458
運動の方はアレですよ、とても中途半端ですから……

【苦笑して、頭を掻く】

はい、イーグルアイさん…御贔屓にお願いしますね
基本的にはいつでも開いていますから

【所謂営業スマイルを浮かべてから軽く会釈】
【そのまま、視線を自分の右手に遣ると】
【白衣を少しだけ捲り、腕時計の時間を見る】

と…そろそろ、予定の時間ですね…ログ解析と検査に戻らなくては……
いやもう、今日は有り難う御座いました
私はそろそろ失礼させて頂きます
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:28:08.74 ID:HXJ4HV60
>>461澪音の言うことも解ってはいるんだが・・・
俺はどうにも・・・この剣を隠すということはしたくないんだよ・・・な
【そういい、腰の剣に目を落す、その剣は彼にとって何か特別な思い入れがあるのだろう】

才能ねぇ・・・羨ましいことだ、俺は師匠と二年、必死に修行してこれだからな。
それでも未だ・・・いや、ただの愚痴だ。すまんな
【ぶんぶんと首を振る】

レヴィアルって奴だ、俺以上に真っ黒な奴で全身黒いコートにズボン、黒く、長い髪
まぁ・・・目は赤いんだが・・・少し気難しいが根は悪くない、ちなみにそいつは人間じゃない。
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:33:44.91 ID:YVN/h3.o
>>463

【少年の、優しい怒りを受け流して】
【醜悪な微笑みを浮かべる】

私が危ない目に遭うのは、いつもの事だ
…それよりも自分の心配をした方がいい

【少年から右手を離し、後ろに下がって距離を取ろうとする】
【無理矢理押し当てた為、傷が大きくなったのだろう】
【左手から、黒い血液が流れ出て、地面に点々と、跡を付ける】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:34:25.62 ID:MPQkFJAo
>>464
いえ、そんな事は無いですよ
少しできるだけでも素晴らしいと、私は思います

【笑顔でそう答え】

そういえば、もう日が傾いていますね…
いやはや、相当暇が潰れましたかね?
私もそろそろさっきの続きとまとめの作業をするために帰還するとしましょうかね…
まぁ夜にはまた出てくるかもしれませんが
基本、じっとしていられない人間なもので

いえ、こちらこそ、ありがとうございました

【お辞儀をして】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:36:19.25 ID:dQBiJoDO
>>465
なるほどね、剣士としての誇り≠ゥ―――
生憎と、私はオールラウンダー=\――

キミとは、矢張り違うね―――。

【左腕のパイルバンカーを見つめる―――】

ま、才能と努力と実力は関係のないものさ―――
それこそ、一部の例外=\――俗に言う天才≠除けばね?

レヴィアル―――黒コートにズボン、長い髪に赤目―――
レヴィアルか……うん、覚えた

近いうちに、そのレヴィアルに魔術を習いに往くかな―――

【そして、澪音はくるりと踵を返す―――】

それじゃあ、いつかまた―――アルガ――
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:39:05.04 ID:MUinxKk0
>>466
あ…………え?
ちょっと! ちょっと待って!
【体についた黒い血液にようやく気づき、】
【そしてそれが現在進行形で少女の左手から流れ続けているのを見て、】
【慌てて引き止めようとする】

【追いかけるが、無理に捕まえようとはしないだろう】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:39:27.26 ID:9Ors/qs0
>>467
御陰様で助かりました…暇に潰されそうになっていましたから
それでは、また機会が有ればよろしくお願いします

【礼を返して、公園の出口の方向へ歩いて行った】

/乙でした!
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:39:32.47 ID:hOxIM9oo
・・・さて、どうするか
誰もtricksterに情報を送って来ない・・・となると

・・・誰が生きているかも、把握出来んな・・・・

【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女が歩いている】
【腰にはそれぞれ長さの違う三本の刀を佩き、背には巨大な剣が有る】

/予約絡みです
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:40:29.25 ID:HXJ4HV60
>>468まぁそれを補って余りあるほどに生に対する執着は強いつもりだ
【汚いくらいにな、と付け足し】

気を付けろよ、始まりの吸血鬼だから・・・といってもこの世界の奴じゃないんだが
ちなみにそいつの得物は長剣の二刀流だ
【ちなみにアルガ、そいつの名前を大きく間違えている、まぁ特徴からして解るかもしれないが】

それではな・・・大会で君の目に当たるだけの活躍が出来るよう努力をしよう
/乙
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 16:41:12.21 ID:IqwGkCQ0
【街中】

……あれ? いつもより余計に迷っているような……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【三叉の槍を背負ってうろついている】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:42:10.36 ID:dQBiJoDO
>>472
/お疲れ様でしたー!!
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:44:09.96 ID:MPQkFJAo
>>470
ええ、その時は是非

それでは!

【彼女は両足にぐっと力を込めると】
【勢いよく大空へと飛び立っていった】

【その時、一瞬笑顔とは違う笑みを見せたのは、気のせいではないだろう――】

/お疲れ様です
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:45:21.50 ID:r3xZmYDO
>>471
【その横を相手より少し背の高い程度の影が通り過ぎ、ふ、と振り返って背中を見遣る】

……おや、これは

【からり、下駄を鳴らして道を引き返し、相手の肩を叩こうとして手を伸ばし】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:46:48.70 ID:HXJ4HV60
>>424/まだいますかな
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:46:52.68 ID:NaKggaIo
>>378

ん・・・と、ですね

【公園を出ると】
【ちょっと(値段的にも高さ的にも)高いマンションを見……】

うちにでも…と思ったんですが、ダメでしょうか?ベッドに横にしたいんですけれど

【小さく首を傾げて】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:48:49.18 ID:hOxIM9oo
>>476
【伸びて来る手に合わせて、左足を軸に振り返り】
【手を左の拳で殴りつけるように突きあげつつ、右手を腰まで引き付け拳を握る】
【腰を落とし、一撃をタイムラグ無く放てる体勢となり】

・・・・何か、用か?

【鋭い目を更に細め、相手の挙動を観察する】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:51:21.31 ID:rEIujIDO
>>477
/いますよww
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 16:51:43.28 ID:YVN/h3.o
>>469

【簡単に追いつかれる】
【『爆破』の範囲に入らないために】
【歩いて距離を取ろうとしただけ】

……よく見てろ

【地面に落ちた、一滴の黒い血液に目を向ける】
【と、同時に、それは小さな爆発を起こし、少しだけ地面を吹き飛ばす】

…それが、お前の体にも付いている
今からそれを、爆破しようと思うんだが

何か、言い残すことはあるか?

【態々説明したのは、少年に、自分を敵だと認識させたかったから】
【だから、恨み言でも、助けを求める言葉でも何でもいい】
【そういう発言を期待して、問いかける】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:52:44.42 ID:B4xp8Jg0
>>478

【彼の言葉に、顔から火が出そうな程赤面し】
【一瞬沈黙してから】

………あ、その

【おろおろ慌てたが】

(…うん、彼が私に変な事する訳無いわよね!)
(落ち着きなさい私、彼を信頼するんですよ…!)

………分かりました

【思考し、頷いた】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:54:45.81 ID:r3xZmYDO
>>479
【伸ばした手は突き上げられた直後に滑らせるように引き】
【一歩、退きながら傘に手を添える】

……久々に会った挨拶としては、中々豪気な

【朴念仁じみた表情を浮かべるは、黒い長着物に黒の羽織を着た一見女にも見える人物】
【切れ長の目は黒く、鼻は癖無く唇は薄く、黒髪は襟足にかかり前髪は長い】
【足袋を履き黒い下駄を履き、手には紫の線が一輪描かれた黒い和傘を持っている】
【一見その体は薄く面は白く、その声もまた、どこか中性的な掠れを持ち】
【和で統一された姿を裏切るように、首元には幅広のチョーカーをつけている】

お久ししゅうございます、お元気そうで何より
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:56:15.44 ID:MUinxKk0
>>481

………………っ
【地面をえぐったその爆発の威力に小さく息を飲む】

【自分の服にたっぷりそれが染み込んでいることを認識し、】

……………………
【真っ直ぐに、真っ直ぐに少女の目を見ながら、何も言わずに三歩下がった】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:57:47.91 ID:NaKggaIo
>>482

まぁぶっちゃけ病院言っても安静にしてろって言われる位でしょうしね。筋肉痛なら

【因みにまだこの時は信頼に応えるだけの理性が有ります】
【マンションに着くまでちょっくらキンクリ★】

ただいま〜・・・・・

【玄関に入った瞬間目につくのは「本」だろう】
【壁と言う壁一面に本が納められ、げた箱やその他モノの上やら下やら何処を見渡しても本まみれだ】

【本人はそんなのを気にせずひだりを寝室へ運んで行く】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 16:59:29.48 ID:9671eADO
【港】

【先の戦いで、ボロボロになった港】
【人々が復興に勤しむ中、誰もいない一角に】
【人一人入りそうな白い袋のような何かが鎮座している】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:00:14.73 ID:hOxIM9oo
>>483
・・・・ん?ああ・・・いつぞやのからすか
どうした?お前のねぐらtしては、この日の当たる位置は向かぬと思うが
いや、鳥目の烏には、むしろ白昼が似合いか?

【す、と一歩下がり、通常通りの立ち方に】
【右手の拳を開き、左手は腰の太刀に触れさせる】

・・・・で、何故後ろから来る?
私の機嫌が悪ければ、拳では無く太刀で腕を払った所だ
少々、不用心・・・いや、考えが無い、と言おうか?
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:02:49.54 ID:HXJ4HV60
>>424・・・なぁ・・・霏雨、だっけか?
【明るい青い髪をした、黒いコートの剣士、名前はアルガ】
【以前公園のベンチにて言葉を交わした男だ】

ドラゴンの加工ってのは・・・ドラゴンの体の部位のことか?
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:04:29.96 ID:YVN/h3.o
>>484

【その“返答”に】
【明らかに、落胆の色を浮かべて】

…それが、答えか…

……あぁ、お前のような奴は…苦手だ…
実に…扱い辛い…

【不機嫌そうに呟くと】
【元に戻った右腕を、水平にサッと振る】
【少年の服に染み込んだ黒い血液は、空気中に霧散するだろう】

【少女は、『私を巻き込まないように、アイツは後ろに下がった』と認識したようだ】
【それが間違いでも正解でも、訂正や解説を入れない限り、彼女はそう思うだろう】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 17:05:00.70 ID:IqwGkCQ0
>>486
……機関員が暴れてたとか何とかで来てみたが……流石にもういないか。
……ん?

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目と白と黒が反転している青年が】
【その袋を見つけ、近寄っていく】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:05:47.25 ID:B4xp8Jg0
>>485

で、ですよね……あはは

【恥ずかしそうに微笑んで答える彼女】
【まだ…だと…と中身が驚愕しましたがさて置き】
【室内の様子に目を丸くして】

………後でお掃除しても、宜しいですか?

【彼に凭れながら、冗談っぽく尋ねる】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:08:19.25 ID:MUinxKk0
>>489
…………………
【服の血が消えていく。しかし表情は緩めない】

どうして………こんなことするんですか………っ!
【怒っているような、哀しんでいるような、】
【そんな目つきで、再び少女にゆっくりと歩み寄っていく】

/次遅れるかもしれません
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:10:25.17 ID:rEIujIDO
>>488

・・・ア・・・アルガ・・・

・・・コンニチハ・・・

【ゆっくり構えを解いてアルガの方へと歩いていき】

・・・ソウ・・・

【アルガの質問に頷いて答える】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:11:01.41 ID:NaKggaIo
>>491

……出来れば、見なかった事に
地震で崩れちゃっただけなので

【ちょっと恥ずかしそうに言って】
【因みに、壁が全部本棚になってる】
【天井ギリギリの辺りに置いた本とかある意味凶器】

【だがヤケに広い寝室だけは別である】
【ベッドより高い位置には本は置かれておらず】
【身体を起こした時正面にリモコンで開くカーテンが備え付けられている】

【普通に部屋相応に高そうなキングサイズのベッドにひだりを横たえるだろう】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:11:32.83 ID:r3xZmYDO
>>487
ええ、日は余り好みませんが致し方なく
既に夕刻、そう経たずに落ちるかとは思いますが……
【距離は変えずではあるが、傘は開いて頭上に翳し】

……そう、確かに急くあまり考えが足らなくなったのでしょう
ですがようやく会えましたが故
【あっさりと肯定、眉間を押さえて溜息を吐き】
【相手にぎりぎり聞こえる程度の声量で言葉を紡ぐ】

単刀直入に言うと、リシュタンベルジェルが逝去しました
貴女は「親」として、どうすべきだと思われますか
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:11:44.87 ID:9671eADO
>>490

【それに近付けば解るが、それは袋のようで袋ではなく、何か糸のような物が集まり堅くなっている】
【それはまるで、虫の繭のような感じだ】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:13:56.41 ID:HXJ4HV60
>>493あぁ・・・しかし・・・その構えは空手・・・だっけか?
東の国の武道だったかな?
【指を逆への字にして顎に当てる】

しかしドラゴンとは・・・ねぇ、修行時代ドラゴンの巣に放り込まれて一日生き延びろと言われた事を思い出す・・・
【凄まじい冷や汗、その時はドラゴンを屠る実力はなかったのだろう】

お前が狩ったのか?在庫の部位は?
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:15:11.36 ID:B4xp8Jg0
>>494

…次に地震が来た時、龍玄さん死にますよ…?

【高い位置に置かれた本に、ちょっと青ざめてから】
【彼の寝室に入って】

―――――………えっと

【大人しく横たえられ、恥ずかしそうにする彼女】
【彼ってお金持ちだったのかな、とかぼんやり考えて】

――――……ん

【右腕が動き始めたのに気づき、安堵する】
【反動が軽く成ってきたのかもしれない】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:15:17.33 ID:YVN/h3.o
>>492

…こんなこと、とは?
もしかして、爆破して欲しかったのか?

【意地悪く笑みを浮かべながら、ワザと、とぼける】
【『血を消した事を怒っているのか』と、そういうニュアンスで質問し返す】

お望みなら、まだ残っているが

【その場から動かず】
【黒い血の滴る左手を、顔の高さまで掲げて】
【少年に見せる】

/了解です
/筆が遅くて申し訳ないです
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 17:16:00.19 ID:IqwGkCQ0
>>496
……誰の落し物だ。……いや、落し物と呼ぶにはおかしすぎるか。
(……繭、いや、ここまで大きな繭と言うのも)

【グローブをはめた左手をポケットに突っ込む】
【右手では剣の柄を握る】
【そして、袋がどうなるかを観察している】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:18:37.12 ID:hOxIM9oo
>>495
日を好まんなら、烏よりは梟が相応しかろうな
あれは羽音が無い、顔も中々に賢そう。割と好感の持てる鳥だ
で、ようやくとは言うが、何か・・・・・

・・・・・何?

【手を太刀に乗せたまま、普段通りの軽口を続け】
【人名を聞いた瞬間、喉が凍りついたかの様に言葉が止まる】

・・・・・逝去?死んだ?どういう事だ?
いや・・・・・・・・待て

・・・言うまでも無かろうがな、羽黒
私の娘に、傷一つでも付けて居れば・・・・

【右手で太刀の柄を掴み、腰を深く落とす】
【左足を後ろに引き、右足に体重を掛ける】
【「リシュタンベルジェル」、とだけ聞き、先ず思い当たったのは、自分が娘として預かった少女】
【その親とは言え他人であるシルヴェストルは、直ぐには名が出てこないらしい】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:19:38.73 ID:9671eADO
>>500

【繭はまだ羽化前…羽化寸前、といった感じであり】
【よく見れば繭の中に何か人のような影が見える】

【その時】
【ピクリ、と繭が微かに動いた】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:20:15.96 ID:m5o4/LAo
【街中】

【白の短髪、赫の瞳】
【白のトレンチコートに身を包んだ青年が】

…困ッたなァ

【ベンチに座って項垂れている】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:20:21.76 ID:rEIujIDO
>>497

・・・ウウン・・・

・・・コレハ・・・ハッキョクケンノ・・・キソタンレン・・・

【首を横に振ってそう答え】

・・・アブナイコト・・・シテルネ・・・

・・・ワタシジャ・・・スグヤラレチャウナ・・・
【クスリと笑って言い】

・・・ウウン・・・タオシタノハ・・・

・・・ワタシニ・・・ハッキョクケンヲ・・・オシエテクレルヒト・・・

・・・ノコッテルノハ・・・アタマト・・・メト・・・シッポト・・・ホネ・・・

【ポケットからメモを取り出して在庫を確認しながら答える】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:21:07.28 ID:NaKggaIo
>>498

ええ、寝てたら突然降って来る事も有るので怖いんです

【実際有ったのか小さく息を吐いて】
【因みに部屋によって置かれている本は違う】
【だがどの部屋にも有るのが…絵本だ。子供向けの】

【因みにコイツ、他人に数十万のプレゼントをしときながら自分は夕飯をデパ地下の試食で済ませる変な(ry】
【ベッドの上のひだりに布団をかけ】

何か、欲しいモノとか有りますか?

【ベッドの傍に屈んで、寝ているひだりに目線の高さを合わせて尋ねる】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 17:23:19.95 ID:IqwGkCQ0
>>502
(……動くか。敵対してくるかはたまた……いずれにせよ、警戒するに越したことは無いか)

【中の人影を確認し】
【剣の柄を強く握る】
【だが、それ以上の行動を起こさない】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:25:20.22 ID:UZr7Vno0
>>499

…………………!

【そのままつかつかと歩み寄ると、】

したければしたらいいよ………!
【右手を伸ばし、黒い血の滴る少女の手を指を重ねて握ろうとする】
【成功した場合、血はだんだん袖に染み込んでいくだろう】

どうして、こんなことッ……!
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:25:49.78 ID:9671eADO
>>506

【と、次の瞬間】

【バリッと音を立てて、人の右腕が中から繭を突き破る】
【…が、それ以上何も出てこず】
【上手く身動きが取れないのか、中の『何か』がもがいている】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:26:12.27 ID:B4xp8Jg0
>>505

……やっぱり、お掃除させて頂きませんか……?

【なんか不安になってきたのか、そんな事を言い出す彼女】
【視線だけをちらちらと動かし――絵本に気づく】

……絵本……?

【ぽつりと――気になったのか、呟いて】

……無い、です

【首だけ動かし、彼と視線を合わすと】

えっと、その……――――治るまで、傍に居てください

【赤面しながら、子供の様に頼んだ】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:26:23.58 ID:UZr7Vno0
>>499
/追記
/ただいま帰りました、遅くなりまして申し訳ございません
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:26:34.29 ID:HXJ4HV60
>>504八極拳・・・名前は知ってるが詳しいことは知らないなぁ・・・


ふ、ふ・・・師匠との修行は凄まじいものが多いからな、
薄着で一番寒いシーズンの雪山に放り込まれたりさ、火口近くの足場をギリギリ見つけて
そこでしばらく座禅しろとかさ・・・死にかけるまで剣の手合わせとかさ・・・
【滝のような涙を流し語っている、まぁ本気で嘆いているわけではないだろう】

・・・てことはそいつは体術でドラゴンをのしたのか・・・興味があるな
残ってるので・・・骨は興味があるな・・・剣を変えるつもりは無いが
竜の骨で出来た武器はいいモノになるしな・・・
【剣を変えるつもりがないのに何故求めるのか不思議である】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:27:36.30 ID:ay2mIRQo
【路地裏――袋小路】

んァ〜……んめェ美味ェ

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、薄く血臭を漂わせた男が】
【地面に胡座を掻いて座って美味そうに女性の死体をを貪り食っている】

ヒャヒャッ…美味ェ……

【男は袋小路の入り口に背を向けて座っているため外の通りからは男の姿は見えても何をしているかは分らないだろう】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 17:28:04.50 ID:IqwGkCQ0
>>508
(……人か? …………出てくるならさっさと出て来いっ!)

【見るに見かねて、右手を剣の柄から放し】
【繭に更に近づいて、出てきた右腕の周囲の繭を破ろうとする】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:28:08.29 ID:r3xZmYDO
>>501

……?
ああ、Λの方もその苗字を使っておりましたか

【事情を知っているような口ぶりでありながら、まるでラムダの名字もリシュタンベルジェルであることを知らなかったような言い方】
【名前ではなく1やCのような記号のように呼びながら、淡々と口を開く】

Λは無事でしょう、逝去したのは親のシルヴェストルの方に御座います
……しかしながら、Λが執着を持つ相手である彼の者が居ない今、
それを知った場合彼女が何らかの悲惨なアクションを取る可能性もあります
今、彼女の様子に変わりは?

【家で留守番をしているだろう相手の娘に、妙なところは今のところは無い】
【何かしらの異変を感じ取っている、という可能性は否めないが】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:32:52.72 ID:rEIujIDO
>>511

・・・ソレハ・・・タイヘンダッタネ・・・

・・・ツカウ・・・?

【頷きながらアルガの話しを聞き】
【コートからハンカチを取り出してアルガに差し出す】

・・・ウン・・・
・・・タオストコロハ・・・ミテナカッタケド・・
・・・ビルノ・・・カベニ・・・スデデ・・・オオアナヲ・・・アケルグライダカラ・・・ソウダトオモウ・・・

【若干冷や汗をかいてそう言い】

・・・エット・・・カウノ・・・?
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:32:54.52 ID:9671eADO
>>513

【破かれた繭の穴に、内側から左手がかかり】

―――っぶはぁっ!!!
【繭を破り、中の何かが上体を起こす】
【長身痩せ型な体、弱々し面構え、目にかかる黒髪から二本のアホ毛が飛び出す青年】
【…が、繭の中に入っていた】

…こ、ここはどこ!?俺は誰!?
【ちなみに下半身は一応繭の中なものの、素っ裸である】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:33:33.97 ID:hOxIM9oo
>>514
・・・・・・・・話しが、見えんが・・・・・

シルヴェストルが死んだ?
ラムダは無事なのだな?
・・・少なくとも、出て来る時は何も無かった・・・筈だ、が・・・・

「九十九」、暫く片腕持っていけ
一秒足りと無駄にするな

【左腕が魔翌力に分解され、腰の太刀の一本に取り込まれ】
【鞘に収まったその太刀が変形、上半身を覆う鎧となる】
【鎧の背より金属の翼が六枚現れる】

・・・・・時間が惜しい。知っている事を話せ

・・・どう、伝えたら良いのだ?
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:34:29.95 ID:YVN/h3.o
>>507

―――ッ

【唐突に、手を深く握られて】

(コイツ……自分の命が惜しくないのか…?)

………おい…余り調子に乗るな…

【少年を睨みつけ】
【低めのトーンで、脅すように言って】

…私の生きる意味だ
お前がどう憤慨しようが、勝手にさせてもらう

【今度は惚けず、真っ直ぐに答えた】

/全然大丈夫です!
/この時間で謝られては、立場が無くなっちゃいます
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:35:36.09 ID:NaKggaIo
>>509

………いえ、悪いですので
それに、高い所とか置くの大変ですしね

【高い所に置くと危ない】
【でも高い所に置かないと片付かない…そんな悪循環】

ん・・・?
ああ、コレですか?

【ひだりの視線の先に有るだろう絵本を取って見せる】
【何処にでもありそうな絵本だ…】

―――はい。
分かりました

【やんわりと笑んで頷き】
【頷き――――】


【(そういや戦闘前自分が勝ったらどうして欲しいって言ってた?)】
【 思 い 出 し た 】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 17:36:57.06 ID:IqwGkCQ0
>>516
【出てきたと同時に、一方後ろに下がった】

(……なんなんだ、こいつは)
……ここはどこかの港だ。そして俺はお前の名前を知らない。知っているわけが無い。

【律儀に独り言とも思える言葉に返答する】
/スミマセン風呂入ってきます
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:39:03.09 ID:HXJ4HV60
>>515気にするな、気にするな、それは俺の強さになったのだから・・・
【手を前に突き出し、いいよ、といった感じか】

ふぅ、そいつは結構なモンだな、一応名前教えてくれるか、もしかしたら、なぁ・・・
【何がもしかしたらなのか、今度の武等大会に期待しているのかもしれない】

まぁよろしいなら買わせていただきたいな
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:39:42.67 ID:9671eADO
>>520

港!?ていうかあなたは誰!!?
【かなり慌てている】

港って事は…怪物達が暴れてる筈じゃ…!?
【どうやら先日の大戦闘の事を言っているようだ】

/把握っす
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:40:59.85 ID:UZr7Vno0
>>518

………………
【少女の言葉を静かに聞き、】

……ダメです。
こんなこと、誰も幸せじゃないじゃないですか。
だから……

【静かに、答える】

僕が許しません。


【視線を切らずにそう言いきって、手を握る力を強める】
【絶対に放さないつもりだ】
【握力は強い方である】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:41:52.72 ID:B4xp8Jg0
>>519

………私が…倉庫とか、借りましょうか?

【小首を傾げながら、目をくりくりさせつつ尋ねる彼女】
【流石に高い位置に置くのは頂けない、と思ったのか】

………甥っ子さんとかの、ですか?

【彼に結婚暦は無かったはず、と考えて】
【親戚の子か?と思い、尋ねた】

……ふふ

【彼の返答に、嬉しそうに微笑んでから――――】



【固まる彼に、きょとんとする彼女】
【すっかり 忘 れ て い る よ う で す 】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:43:57.10 ID:rEIujIDO
>>521

・・・ソッカ・・・

・・・イイネ・・・

【そう言ってハンカチをコートに戻し】

・・・エット・・・

・・・ソノヒトハ・・・リ・ロン・・・ッテ・・・ヒト・・・

・・・モシカシタラ・・・?
【その言葉が気になったのか首を傾げて尋ね】


・・・ウン・・・ワカッタ・・・

【そう頷いてコートから携帯を取り出して誰かに電話をかける】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:46:15.90 ID:NaKggaIo
>>524

 ダ メ で す
いや、手元に置いておかないと不安なんですよね

【本だけは手放したく無いらしい】
【火事とかあったら泣く】

?いえ、違いますけど?何でです?

【逆に此方が尋ね返し――――】

【―――気まずそうになってる】
【と言うか実際気拙いらしい】

え、えっとー・・・・
戦う前に言ってた事ですが――――

【小さく咳払いをしてそう話を切り出し】
【また黙る…】

【流石に冗談と思っている様だが、確認の為……】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:48:20.29 ID:r3xZmYDO
>>517
残念ながら、己は離反した身である為か断片的な情報しか教えられず
……己の話は必要ありませんね、失礼
【時間が惜しい、との考えはこちらも同じかすぐに話題を切り】
【眉間を押さえていた手をゆっくり下ろし、首元に添える】

彼が死んだ事により、援助者である者がΣ・Λ両名を見限りました
……今は遠くに出ている、という事にすべきかと己は考えています
精神が通常より未熟な彼女にそのまま話せば、一気に混乱し決壊する可能性があります
……もしくは、貴女に彼女の執着が移っていればあの者の死を受け止められるかも知れませんが
【傘を握る手は忙しなく指先が動き、視線もうろたえるように落ち着かない】
……貴女は、どうすべきと?
【同じ質問を、再度繰り返す】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:48:51.68 ID:HXJ4HV60
>>525まぁ確かに厳しかったがそれに見合った強さは手に入れたつもりだ、まぁ師匠の足元にはそれでも追いつかないんだけどな

【化け物だよ、あの人は、といわんばかりの顔だ】

リ・ロン?

あぁ〜それだけ強いなら今度水の国での武等大会に出るんじゃないかなってな
【その疑問に答える】
俺も出るんでな、一応、でもリ・ロンか・・・多分居なかったな、こりゃ

電話・・・一人で店やってるわけでもないのか
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:53:06.18 ID:YVN/h3.o
>>523

誰にも、許しなんて乞わない
それに私が、幸せだ

【手を振り払おうとして、抗い】
【しかし、強く握られているため叶わない】
【悔しさに、ギリッと、歯を喰いしばって】

――憎悪、悲哀、憤怒、強い思念に染まった

その血を浴びる快感は――

【右手に青銅の杭が現れ】

――何物にも変えがたい!

【右腕を大きく振り上げる】
【そのまま、少年の肩に当たる直前まで、振り下ろそうとする】
【手を離して逃げるんじゃないかと考えて…】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 17:54:25.59 ID:hOxIM9oo
>>527
・・・・・直ぐに、帰る
私は、遠回りは苦手だ。嘘は苦手ではないが、今は頭が回らん
お前の言を、採用しよう

・・・が、その前に

【目を閉じ、細く長く息を吐き出し】
【耳を澄ませ、周囲の気配を探る】

・・・・シグマとやらは知らん。援助者も知らん
援助者とやらがラムダに手を出さんなら・・・私はどうでも良い
一つだ。一つだけ、聞きたい

精神が通常より未熟。そう言ったな?
その原因として考えられる物、有るだけ教えてくれ
・・・人の親をやるのは初めての経験、分からん事ばかり
普通の子供の育つ環境というのも、分からん

【羽黒に背を向け、残っている右手で顔を覆い】
【そうしながらも、周囲の気配を探り続ける】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:55:39.93 ID:B4xp8Jg0
>>526

そうなのですか……

【彼の言葉に思わず苦笑してから】
【取り合えず、片付ける事は諦めたようだ…】

え……でも、龍玄さんが読みそうな本じゃないかな、って思って…
…いえ、私が勝手に思っただけなんです

【彼の言葉に此方もきょとんとし、自分の考えを述べる】
【その後、申し訳無さそうに誤って】

―――――っ!

【ぽふん、と顔を赤くして、涙目になる】
【えっと、と小さく呟いてから】

……龍玄さんが……そういう気持ちになったら
……その、いつでもどうぞ

【と、だけ告げた】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:56:28.24 ID:rEIujIDO
>>528

・・・ソウナンダ・・・

・・・マァ・・・ワタシモ・・・マダマダ・・・ナンダケドネ・・・

【華凛もアルガと似たような表情をして言い】

・・・タイカイ・・・?

・・・ナニ・・・ソレ・・・?

【大会の存在を知らないのか首を傾げて尋ね】

・・・ウン・・・モチハコビ・・・デキナイカラ・・・

・・・スグクルッテ・・・

【電話を終えその結果をアルガに言い】

【しばらくすると】
【褐色の肌と金髪のオールバックに真紅の瞳、白いスーツにシャツなどは着ずに肌を露出させた長身の男が2m程の金属の箱を背負って二人の方へと近づいて来る】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 17:57:14.97 ID:UZr7Vno0
>>529

【左手の指輪で杭を止めようとする】
【当たるかどうかは、少女がどこで杭を止めたかによるだろう】

違うよ………そんなのは本当の「幸せ」じゃない……

【まだ目を放さない】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:01:42.84 ID:HXJ4HV60
>>532まぁ互いに精進しようか・・・
【半分疲れた顔もしている】

水の国でな、武を競い合う大会があるんだな、後二、三日で
それに出場するのさ、俺


さすが竜の骨・・・でかいな・・・
(スーツ着てるのにYシャツ着てない・・・変わった人だ)
【アルガの身長は約180cm位、20の差か】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:02:36.22 ID:NaKggaIo
>>531

――――すいません、私が読むんです

【ちょっと恥ずかしそうに頬を掻き】
【……えっ】

(結婚の方じゃなくてソッチを先に言いますか!!!)

【内心凄まじく吃驚である】
【恥ずかしいのか己の目元を左手で覆い隠して】

…筋肉痛が、治ったら考えます

【目元から手を離してひだりの頭を撫でようとし】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 18:02:59.50 ID:IqwGkCQ0
>>522
……とりあえずそっちからなn……自分の名前くらい、分かるよな?

【記憶喪失の常套句を使っていたので一応聞いてみる】

……? いや、それはもう数日前に終わっている。今は復興作業中か。
で、だ。こんなところで何をしていたんだ?

【質問攻め】

/只今戻りました
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:03:56.08 ID:YVN/h3.o
>>533

【指輪で受け止められるものの】
【青銅の杭は、今度は歪まなかった】
【止める気だったために、速度が乗っていなかったのだ】

……ならば、お前の言う「幸せ」とは?

そこまで言うなら、本当の「幸せ」を、お前は知っているんだろう?

【眉を吊り上げて、威圧的に問う】
【水色の瞳は、少年の瞳を捉えたままだ】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:06:45.43 ID:B4xp8Jg0
>>535

ほえ……ご、ごめんなさい…っ!

【今度は此方が恥ずかしそうに謝り】

【彼の言葉の意にようやく気づき、はっと我に帰る彼女】
【ごめんなさい!此の子発情期なんです!】

け、けけけけけ…結婚の事、ですよね!
ごめんなさい私何言ってあはは!

【痴女として徐々に覚醒しつつあるが、まあ其れは其れとして】

………ん

【頭を撫でられ、目を細める彼女】
【ネコミミがぴくっと動く】
【彼の言葉に、赤面する】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:07:40.35 ID:hOxIM9oo
>>527
/夕飯風呂その他で暫く落ちます
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:07:47.31 ID:UZr7Vno0
>>537

「笑顔」だよ………!
心からの笑顔こそ、幸せそのものなんだ………

【即答】
【幼い頃からずっと、ずっと、この言葉と共に生きてきた】
【そんな少年は、自分の言葉を露ほども疑うことなく、そう微笑んで見せた】

【左手をおろす。右手はまだ握ったままだ】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 18:08:24.22 ID:ynvu4vE0
【街中】

はぁ。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、黒髪の少年】
【スケボーでガラガラ音を立てながら進む進む。】

こんなものあるんだな。
【片手にはたい焼きらしきものが】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:08:30.35 ID:rEIujIDO
>>534

・・・ソウダネ・・・ガンバロ・・・

【ニッコリと笑って言い】

・・・ヘェ・・・ソウナンダ・・・

【少し興味を示したようにそう言い】


『お待たせしました』

・・・コノヒト・・・

『えっと、骨ですよね?』
・・・ソウソウ・・・

【そう二人は言葉を交わして男は背負っている箱を降ろして】
【蓋を開けて中から長さ3mはあろう大きな骨を取り出す】

【ただ、箱の外見からは明らかに入らない長さである】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:10:11.75 ID:9671eADO
>>536

わかりますよ!俺の名前は羽民蟲舶(はたみこはく)です!!
自分の名前が解らない訳ないじゃないですか!!
【慌てすぎである】

…そ、そうなんですか…
…って事はもう大丈夫なんですね…よかった…
【ふぅ、と安堵の溜息】
そ、それは…
…そこらへんの記憶が…無くて…
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:10:21.49 ID:r3xZmYDO
>>471
自然とΛ自身が気付いていくならば、Λが……その、自害する事も無いでしょう
【珍しく口ごもりながらも、強く警告するように告げ】

Λは、その援助者に誘拐されあの炎上した孤児院に置かれたものの一人でしたので
隔離施設に近い場所で介入を完全に遮り実験を行った為、倫理観は世間的な者と食い違いシルヴェストルに依存した形で育っていました
故に、通常社会に混じる事で成長する部分は未発達の状態となった訳です
己とシルヴェストルは反対し彼女らをいくつも解放する手だてを考えましたが……
【ひとしきり必要な部分を言うと、ゆっくりと首を横に振る】

……ともかく、貴女の元で一般的な道徳を備えることが出来れば、或いは
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:10:46.65 ID:9671eADO
>>536
/追記。おかえりっす
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:11:05.99 ID:r3xZmYDO
>>539
/了解しました
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:13:56.01 ID:HXJ4HV60
>>542そうよそうよ、あそこらで一つ剣技でも披露しようかなって思ってるんだよな
こっちきてから闘うことは多いが技を出した事が少ないんだよな
【腕を大きく振る、剣技のジェスチャーか】

>>542はい、骨でございます・・・
はい、その箱より遥かに大きい骨ですね、魔術でも使っているのでしょうか

【口調は落ち着いているが顔は固まっている、どう持ち運びするかを考えているのだろうか、まぁ驚嘆の方が大きいだろうが】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:14:36.55 ID:YVN/h3.o
>>540

笑顔ぉ?

【疑わしそうな口調で復唱した後】

ハッ…
私はさっきから笑っているが、全く満たされてないぞ

【あからさまな嘲笑を浮かべる】
【少年の答えは、気に入らなかったようだ】

どうなんだ、おい

【杭の尖っていない方で、少年の頬を突き、微笑みを崩そうとする】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:14:53.79 ID:NaKggaIo
>>538

あ、はは…いえいえ……やはり、変でしょうか?この歳で絵本が好きなんて

【単なる好奇心からの質問】

【発情期ってわんこさんの次は(ry】

――――……流石に手も足も出ない人を押し倒す真似はしたくありませんので

【冗談の様にそう言うと】
【優しく頭を撫で続けるが・・・】

隣、良いですか?

【屈んだままじゃ撫で辛いのか、尋ねる】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 18:16:25.20 ID:IqwGkCQ0
>>543
……ん、いや、ついさっき「俺は誰!?」とか叫んでたから、少し心配になってな。
俺は、アレスト。アレスト・トゥーラス

【港の騒動に機関員が便乗していたらしいことは知っていたので】
【あえて機関員だとは言わず。それでも袖の刺繍でばれるかもしれないが】

まあ第二波が無い限りは大丈夫なんじゃないのか?
……記憶喪失か? ただの記憶の欠落か?
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:16:27.19 ID:xYc4iu.o
【公園】
【ベンチに寝転がりながら、ぼけーっ、と尚且つだらーん、と空を見上げている者が、一人】
【肩には鋼色の雀がとまっていて、一緒に空を眺めている】

暇だ────…
やる事はあるけど暇だ────…

【黒々とした髪の上にシルクハットをかぶり、それと同じく黒く、そして鋭い瞳の青年】
【無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、白い革手袋、特に特徴の無い格好だ】

ビームでないかなぁ…ビーム…

【右手を上げながら何か言っている】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:18:40.21 ID:rEIujIDO
>>547

・・・ソッカ・・・

・・・ワザッテ・・・イイネ・・・

【クスっと笑ってその動きを見て】

『えぇ、この中はかなり広いので』

『えっと、どうします?』

『このまま持って帰られますか?』

【男はそう言って骨をアルガに差し出す】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:22:01.16 ID:UZr7Vno0
>>548
そりゃそうだよ……君は「心から」笑っていないもの。

【杭で頬を小突かれるが、表情は崩さず、目は真っ直ぐに見開かれている】


ねえ、仲良くなろう?
みんな、みんな、仲良くなれば笑えるんだ……だから、ね?
【そのまま、空いている左手で握手を求める】
【一瞬、何か悲しい事を思い出したように目を伏せたように見えたかもしれない】

554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:22:27.98 ID:9671eADO
>>550

…あぁ、あれはその場のノリでつい
【ノリかよ】
アレストさんですか…
あ、さっきは出していただいてありがとうございます
【頭だけでペコリとお辞儀】
【ちなみに機関員とかの見分け方を知りません】

第二波なんて恐ろしい事言わないでくださいよ…
…いや、それが…
変な人と戦ってたのは覚えてるんですが…
【うなだれて頭を抱える】
【背中が見えたら、気持ちの悪い様々な蟲の入れ墨が背中にあるのが見えるかもしれない】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:23:06.90 ID:88gj0bQo
【どこかの森の中】

うーん、素材は充分なんだけど……やっぱり加工が難しい……。
もっともっと勉強しないとなぁ……

【森の中を、白いフリフリのドレスを着た12、3歳ほどの金髪碧眼の少女がトコトコと歩いている】
【考え事でもしているのか少し顔を俯かせながら、何やら独り言を呟いていた】

え、えと……あれ?どこだろここ……
おかしいな……こんなところで迷子になるはずはないんだけど……

【ふと顔をあげると、見覚えのない場所だったのかキョロキョロと周囲を見渡し】

……昨日は急にうさぎさんの耳が生えてくるし……、今日は方向感覚でも阻害されてるのかな……?
誰だろこんな現象起こしてるの……。信じられないくらい凄い術……だけど凄い無駄遣いだよね……

【少女はその場で立ち止まり、可愛らしく小首を傾げながらむー、……と唸っていた】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:23:35.32 ID:B4xp8Jg0
>>549

いえ、そんな……可愛らしくて、良いと思いますよ?

【くすくす、楽しそうに微笑んでから】
【ウチの女共は何でこうry】

えーっと………そう、ですか……龍玄さん、お優しいですね

【彼の言葉に、恥ずかしそうに答えて】
【徐々に、彼女の身体の痛みが消えて行く】

……どうぞ

【ぽつり、と】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:25:17.05 ID:HXJ4HV60
>>552ま、暇があれば大会でも見たらどうかね、どんな流れになるかは解らんけどね
【手を頭の後ろで組み、言い流す】

ェェ、ソウサセテイタダキマス、ソノママデスネ
【受け取り、背負う】
【持つことに力量的には問題ないのだろうが、問題はサイズか】
お代はいくらで?
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:26:03.87 ID:ay2mIRQo
【路地裏――袋小路】

んァ〜……んめェ美味ェ

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、薄く血臭を漂わせた男が】
【地面に胡座を掻いて座って美味そうに女性の死体をを貪り食っている】

ヒャヒャッ…美味ェ……

【男は袋小路の入り口に背を向けて座っているため外の通りからは男の姿は見えても何をしているかは分らないだろう】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:28:20.24 ID:rEIujIDO
>>557

・・・ウン・・・ワカッタ・・・

・・・タノシミニ・・・シテル・・・

【コクりと頷いて言い】

『えっと、二万でいいんですが・・・』

『半分に砕いてきましょうか・・・?』

【その姿を見た男はアルガにそう尋ねる】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 18:30:04.16 ID:IqwGkCQ0
>>554
……ノリか。焼いて食べると美味いあれ。

【それじゃない】

……いや、礼を言われるほどのことじゃない。……気がする。
(とりあえずナンバーズだということはばれてないな……多分)
(……もしかして、ナンバーズに会ったことが無いんだろうか)

有り得るから言っているんだ。まあ無い気がするが。
……変な人? 地味に気になるが……いやそれはどうでもいいか。
(おいおい……なんて刺青だ……)

【背中の刺青が見え、流石に気分が悪くなったらしく、軽く顔が青くなる】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:30:21.95 ID:mW52Fbgo
【森】

敢えて言おう
――敢えて言おう!
敢えて、敢えて、敢えて!

敢 え て ッ!

言 お う ッ!




 迷  っ  た  ッ  !




【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が叫んでいる】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:30:25.27 ID:NaKggaIo
>>556

…可愛らしいとか言われる年齢でも無いと思うのですが

【うーん、と唸って】

まぁ、単にヘタレてるだけなのかも知れませんが…

【我ながら情けない。と付け加えて肩を竦め、おどけて見せる】

では、失礼しますね?

【そう言ってベッドの淵に座り――――】
【――ポフン】
【横になった】
【ひだりと向かい合う感じで】
【あと顔近い】
【どうしてこうなった】
【ひだりの頭を撫でる手は止まらないが――――】

(あれ?何で私まで横になtt(ry)

【 ダ メ だ コ イ ツ 】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:32:12.25 ID:YVN/h3.o
>>553

……………そんな…ことは…

【少年の視線を受け止めきれなくなり、僅かに視線をずらす】
【杭を消して、右手を引っ込める】

【表情の変化は、捕らえきれず】
【差し出された手に、数秒戸惑って、見当を付ける】

…右手と左手で、握手できる訳ないだろ
それと、左手の握手は、サヨナラの意味があるらしいぞ

【自分は右手を差し出しながら、そんなことを言う】
【話の真偽は不明だが】
【少年の右手を離させたいらしい】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:33:31.89 ID:HXJ4HV60
>>559まぁ俺は予選落ちするかもな
ただでは終わらんけどな
【にやりと笑っている、大会で何か仕出かすつもりだろう】

いや、良い、扱いづらいものを扱いこなすことも鍛錬だ
二万だな、ほいさ
【と、懐から二万だす】

そいじゃな、また会おう
【傍から見ると凄く滑稽な格好を取りながら立ち去っていった】
/乙
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:35:18.08 ID:9671eADO
>>560

そうそう、味付けを暖かいごはんに巻くと美味しい…ってそれじゃありません!!
【ノリツッコミ】

有り得たら物凄く困るんですよ…
うぅむ…どんな事してたっけ…
【そう呟き、ふとアレストを見ると顔が青いのに気付き】
…どうしたんですか?具合悪そうですが…?
【自分が原因だと気付かず心配する】

/すいません、飯食ってきます
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:37:27.72 ID:B4xp8Jg0
>>562

いえ、龍玄さんは可愛いと思いますよ?

【ふふっと微笑み】

…まあ、据え膳食わぬは男の何とやら、とは言いますからね…
…でも…龍玄さんがお優しいからだと、思いますよ?

【彼に語り掛け】

…ええっと…

【自分と向かい合った彼に、ますます恥ずかしくなる彼女】
【うん、そろそろ身体は動かせるんです】
【多分もぞもぞ落ち着き無く動いてるので、彼にバレると思うんです】
【もうどうすればいいか分からないようです】

(…落ち着け私、落ち着け落ち着け落ち着けry)

【結果】
【 ど 緊 張 】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:38:15.08 ID:yv/XF2E0
>>563
笑うのって最初は難しいけど……慣れれば簡単なんだよ?
【ニコニコ】
【素直に右手を放し、握手しようとする】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:38:27.34 ID:rEIujIDO
>>564

・・・ガンバッテネ・・・

【ニッコリと笑って言い】

『そうですか』

『では、確かに』

【男はお金を受け取り礼を言い】

・・・ウン・・・マタネ・・・

【そう言って二人はアルガを見送った】

/お疲れ様でした〜
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 18:38:31.19 ID:IqwGkCQ0
>>565
まさかノリツッコミをしてくるとは思わなかったぞ。ノリだけに。

【駄目だコイツ】

……まあ困るだろうな。
……いや、なんでもない。ちょっと気持ち悪いのを思い出しただけだ。

【流石に刺青のせいだとは言えず】
【誤魔化そうとする】

/いてらさー。もしかしたらすれ違いになるかもしれません。
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:43:12.70 ID:NaKggaIo
>>566

可愛いは「無い」ですから。

【キッパリ】
【やっぱり抵抗が有るようで】

―――優しい、か
優しい…のか?

【う〜ん、と唸って】

【ジーッと、目の前に居るひだりを見ている】
【と言うか下手に動けない。手は動きっぱなしだけど】
【ひだりの顔に目が入ってるので身体が動いてるのに気づいて無い】

(話題話題話題話題話題話題話題)

【必死に話題を捜して―――】

あ、と…筋肉痛の方は?

【横になったまま尋ねる】
【起きる事はスッポリ頭から抜けてやがる】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:45:02.15 ID:YVN/h3.o
>>567

……だから、別に、笑うことに苦労して無いと言ってるだろ

【イライラとしながら、アドバイスを突っ撥ねて】

気が変わった、また今度だ

【少年が右手を放した瞬間、両手を引っ込める】
【本当に、気が変わったのか、最初からそのつもりだったのかは分からないが】
【仲良くなることを完全に否定したわけではないようだ】

【そのまま二歩、後ろに下がろうとする】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:48:10.56 ID:B4xp8Jg0
>>570

…むう、そうですか?

【困ったように微笑んで】

…優しい、と思いますよ……龍玄さんは
…いえ…気分を害したなら、謝ります…

【嬉しそうに、小さく言葉を紡ぎ】

え……えーっと、その

【恥ずかしそうに視線を逸らし】
【もう顔が真っ赤、涙目】
【ネコミミはぴこぴこ動きまくりである】

……な、治ったみたいです!

【取り合えず、元気良く彼に告げて】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 18:48:19.24 ID:hOxIM9oo
>>544
・・・・自害など・・・私より先に死なれてなどたまるか

・・・・聞けば聞くほどに腹の立つ話だが・・・・今は良い
それよりは・・・・・・

・・・唐突だが、羽黒
お前は、どういう親の元で、どう育った?

【顔を覆う右手を下ろし、体の横でぶらぶらと揺らしながら】
【その問いの答えが来る前に、また話しだす】

私の家は首切り役人の家系で、父は殺人術の師範
私は十二で己の意志で人の首を落とし、今も殺しは止めていない
一般的な道徳?むしろ私が、教えて欲しい位のものだ

・・・客観的にみて、羽黒。私の元で、ラムダを育てて良いと思うか?

/戻りましたー
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:49:43.39 ID:rEIujIDO
【森】

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、裾に桜の花びらの模様の付いた白い着物を着て帯に瓢箪を下げた女が】
【左手に鞘から柄の先まで血のように赤い刀を握り、静かに大木の前に立っている】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:52:26.22 ID:CdJEqKo0
>>571
そう………
【握手をしようとした自分の右手だけが取り残され、】
【少し残念そうに少女を見たが、無理に引き止めようとはしなかった】

じゃあ、また今度ね?
【少女の言葉を信じている】
【、といった目つき】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:52:48.44 ID:NaKggaIo
>>572

無いです。無い無い。
寧ろひだりさんの方が数百倍可愛いですから

【ハッハッハ、と当然の様に言って】

……大切なモノを大事にするのは当然ですので

【照れたようにそう言うと―――――】

【動きが、止まった】
【そう、コイツは確かに言ったのだ】

あ〜………
(筋肉痛治ったら考えるって言ったよなー、据え膳喰わぬは…って先程言われてたし)

【そう…筋肉痛が治ったら考える、と】
【ナニをかは、うん―――移動するならどうぞ★】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 18:56:55.08 ID:B4xp8Jg0
>>576

そう、ですか……っていうか、何言ってるんですか龍玄さんっ!?

【その言葉が嬉しいやら恥ずかしいやら】
【もう火が吹きそうな程真っ赤になって、にゃー!と抗議する】

…………たいせつ、な……

【更に殺し文句を言われ、押し黙った】
【羞恥で[ピーーー]そうな彼女だった】

――――………その

【ぐっと口を噤んで、恥ずかしそうに】
【…えーと、では向こうにレス御願いします】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:00:20.73 ID:9671eADO
>>569

ついノリツッコミしちゃったじゃないですか!!ノリだけに!!
【つい、かよ】

…?そうなんですか…?
【簡単にごまかされる】

…へっくしゅ!!
【いきなりくしゃみをして】
…すいません、春も近いですけどまだまだ寒いですね
【裸なのが全体的な原因だと思われるが】

/ただいま&把握っす
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 19:00:23.61 ID:YVN/h3.o
>>575

10秒以内に放すと約束するなら、してやっても構わない

【少年の顔を真っ直ぐ見つめて、答える】
【彼の握力にはだいぶ参ったようだ】

……

【名乗るべきか、迷い】
【代わりに、右腕を振って】
【もう一度、彼の服に染み込んだ黒い血液を空気中に霧散させると】

…じゃあな

【踵を返して、そのまま行こうとする】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 19:00:30.66 ID:9Ors/qs0
【公園】
【角の方にあるベンチに座って、呆然と空を見上げている青年】
【その顔に有るのは、丁度身に纏っている薄汚れた白衣と同じように】
【ただただ虚脱の色】

落ちつけ……落ち着くんだ私……
いや落ち着いてはいるけれども気力が無いのか、この状況……

【「灰になった」とでも言わんばかりに、項垂れる】

何だかもうどうでも良くなって来ましたよ
……はぁ
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 19:04:16.31 ID:IqwGkCQ0
>>578
……つい、でノリツッコミ出来るお前が何となく羨ましいぞ……

【羨ましがるところか?】

いやいやいやいや、服を着ていないのが原因だろう。
確かに最近雪が降ったりしたけどな……。

【マントを脱ぎ、羽民に投げつける】
/お帰りなさー
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:04:48.63 ID:r3xZmYDO
>>573
……結局阻止出来なかったのは己の責任
切り掛かられても仕方が無いとは、思います
【伏せられた表情は見えないが、声には悔やむような震えが混じる】

は……?
【怪訝そうに顔をあげるも、続く言葉に目をしばたいて】
【問いの後も、数秒答えぬまま無言で相手を見据える】

……彼が、自分の元に置くよりも貴女に預ける道を選んだのでしょう
それに、Λがその事を心の底で見放されたと認識している可能性だってある
無責任だと思うかもしれませんが……貴女でなければ、いけないのでは?
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:04:53.42 ID:z4nBQkSO
【大通り】
【道端に設けられた簡易なベンチに、二人の子供が座っていた】
ふぅ………そろそろ行こっか、ハネッチ。

『……………コクコク』

【白いスニーカーを履いており、青いTシャツの上からぶかぶかの白衣を着て黒いニッカーボッカをはいた、兎耳を彷彿とさせるヘアスタイルの青髪銀眼の少年が】
【ロングブーツを履いており、胸元に赤いリボンが付いた白いフリルだらけのドレスを着てドロワースをはいた、フリルが付いた白いゴムで結んだコルク色のツインテールで金眼の少女をおぶさって立ち上がる】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:08:10.38 ID:CdJEqKo0
>>579
……………。うん!
【右手を再び出し、ささやかに握手。すぐ放す】

それじゃあ……また。
あ、僕はハッピー! ハッピー・リトルピースって言うんだ!
【思い出したように自己紹介すると、大きく手を振って見送った】

/乙でしたー!
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 19:09:48.56 ID:hOxIM9oo
>>582
・・・・ああ、分かっている
私が預かった、私でなくてはならんのだ
他の誰の手に任せる訳にもいかん
・・・どう足掻いても子は産めんのだ。幸運、と見なければな

・・・・・ん

【右手がぴたり、と止まり、急に振り向き】

そうだ、羽黒。この辺りに書店は無いか?
急ぎで買って帰りたい本が出来てな

【変形させていた太刀を元に戻して鞘に収める】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:11:26.91 ID:9671eADO
>>581

羨ましく思う物じゃないと思うんですけど…
【とは言う物の漫才では引っ張り凧になりそうな能力ではある】

…へ?服?
【投げられたマントが顔にかかり】
…………
【恐る恐る自分の体を確かめて、やっと気付く】
…ッッキャアアアアアアァァ!!!恥っっずかしいいいいいいぃぃぃ!!!!
【顔を真っ赤にして、二本のアホ毛をピンと立たせて】
【マントで慌てて体を隠す】
【…何故か胸も隠す】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 19:13:28.55 ID:YVN/h3.o
>>584

【背後から、相手の名前が聞こえたが、名乗り返さない】
【名乗りの分は、血液を消したことでチャラにした、と少女は勝手に思っている】
【これ以上踏み込まれてしまっては、彼女自身の楽しみに支障が出る気がしたようだ】

【だから、背中を向けたまま、手をヒラヒラと振って、別れを告げた】


/お疲れ様でしたー!
/こんな奴ですみません
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:15:41.87 ID:r3xZmYDO
>>471
……頼みます
あの子の本名はフェリーチェというのですが……
これについては、教えるも教えないも貴女の自由でよろしいかと

この辺りは……あの角を右行って左行った辺りにあったかと
【顎に手を当てしばし考えてから、控えめに手で表し】
本、ですか
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 19:16:36.38 ID:IqwGkCQ0
>>586
あったらあったで話のネタには困らないだろう?

【そういうものだろうか】

……絶対に隠す必要が無い所まで隠している気がするんだが。
そして俺にそのケは無い。心配するな。

【要は薔薇趣味は無い様で】
【有ったら中の人が運用に困る】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 19:17:31.88 ID:ay2mIRQo
【路地裏――袋小路】

んァ〜……んめェ美味ェ

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、薄く血臭を漂わせた男が】
【地面に胡座を掻いて座って美味そうに女性の死体をを貪り食っている】

ヒャヒャッ…美味ェ……

【男は袋小路の入り口に背を向けて座っているため外の通りからは男の姿は見えても何をしているかは分らないだろう】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 19:20:05.70 ID:hOxIM9oo
>>588
フェリーチェ・・・ふむ
その名は、誰に与えられた名前だ?
ラムダとは、誰に与えられた名前だ?
それによって、教えるかどうか決めよう

ふむ、あちらか・・・良し
本・・・は、本だな
世界一のベストセラー、読ませてやった事が無かった
まあ、私自身も読んだ事は無いが

【やや速足で、示された方向に歩きだす】
【歩きだす前に、右手で招き寄せるような動作。話がまだ有るなら付いて来い、という事らしい】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:22:02.89 ID:9671eADO
>>589

いつも漫才する訳じゃないでしょう!?
【すっかりツッコミがしみついている】

そのケが無くても見られるのは恥ずかしいんですよ!!
!…って事は…
【自分の左目辺りに触れて】
眼帯も無いいいいいぃぃ!!?
【左目を抑えながら叫ぶ】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:25:48.57 ID:r3xZmYDO
>>591
……あの子を、産んだ親が、です
ラムダは「Λ」、援助者に宛がわれた記号としてでしかない名前ですが

へぇ、世界一の……
……いいえ、己が彼女にできる事はここまでですので
その……ありがとう、申し訳無い
【一礼、先を行く相手に向けると】
【くるり裾を翻し、からころと下駄を鳴らしてテリトリーである路地裏へと足を進め】
【やがて、その足音も遠ざかって消えた】


/乙でした
/毎度毎度手間をかけさせてしまって申し訳ないです
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:26:02.64 ID:tBNg5ASO
そろそろ別のバイトでも探してみるか…………居酒屋…うーむ…深夜になるか……………
【女性がアルバイト情報誌を読んでいる、それは別に普通の光景なのだが】
……バク……ムグムグ…
【骨付きの生肉を食べながら片手に雑誌を読んでいる】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 19:28:29.41 ID:IqwGkCQ0
>>592
いや、会話が途切れた時とか。

【話題が無い時は本気で困るらしい】

……その辺が俺には良くわからん。何故恥ずかしがるんだ?
ところでだ、……左目がどうかしたか?

【左目はぜんぜん気にしていなかったらしい】
【故に問う。何故焦っているのかを】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 19:33:44.82 ID:hOxIM9oo
>>593
なら、フェリーチェと呼ぶか
フェリーチェ・カトルズ・リシュタンベルジェル・・・ふむ、悪くない
音としては随分良いではないか

・・・何、礼はこちらが言うべき事
良く、知らせてくれた
私が先に知っていれば・・・・・こうやって、対処も出来る

【路地裏へと歩いて行く羽黒を見送り】

・・・さて、本屋になければ・・・・
苦手では有るが、あちらに足を運ぶか?

【書店へと向かい買い物を終え、館へと比喩でなく飛んで帰る】

【帰宅して、身に着けていた装備を下ろし】
【ラムダ、いや、フェリーチェに、土産を渡す】
【丈夫な革の表紙に、安手の神のカバーを掛けた一冊の本】

【聖書】

【新約旧約を一冊に纏めた、上質の装丁の聖書だった】

/お疲れさまでしたー
/いやいや、キャラ中身共々喜んでるぜいこちらは
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:37:13.56 ID:9671eADO
>>595

会話が途切れたからってツッコミが役立つ訳ないでしょう!
ツッコミはギャグが無いと活かせないんだから!!
【なんでツッコミにそんなにこだわるんだ】

とにかく恥ずかしいんですよ!!
見せてしまったあぁぁ!簡単に見せてはいけないのにいぃ!!
【よく見れば指の隙間から】
【左目がグリグリと分裂して、気持ち悪い複眼になるのが見えるかもしれない】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 19:42:39.52 ID:IqwGkCQ0
>>597
……ああ、それも確かにそうだ。根本的なところを忘れていた。

【こっちもツッコミにこだわっていた】

……むう。まあそういうものなんだと解釈しよう。
……っ!
(こりゃ……まるで蟲みたいな……)
(俺の右目よりも変わってるな……)

【驚きの方が先か、先ほどのように青ざめたりはしない】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 19:48:17.41 ID:IqwGkCQ0
>>598
/スミマセン飯落ちです
/下手したら戻って来れないかもしれませんので、その時は適当に切るか待つかの選択をしてくださるとありがたいです。
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:49:25.79 ID:9671eADO
>>598

まぁどうしてもツッコミがしたいなら自分のボケで相手のボケを誘うとかがありますけど!!
【何故漫才について熱く語る】

ちょっ…まっ…
すみませんすみません!!気持ち悪い物を見せてすみません!!
【目を抑えながら物凄い勢いで謝る】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 19:50:43.45 ID:9671eADO
>>599
/把握っす
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 19:52:31.63 ID:0VhiEK.o
【公園】
あーーーーーーーーー・・・・・・・・
【公園の芝生で寝転がり、紅と蒼の瞳で雲ひとつない蒼穹を絶賛ガン見中の青年が】
すんごい久しぶりですね・・・・・・仮面付けずに外出するの・・・・・・
【しみじみしつつつぶやく】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:01:27.78 ID:pt0NS0c0
【街】

……こうして、日課≠こなせる事に、感謝しなければなりません、ね。

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人歩いている】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:02:36.82 ID:OgKN.4Eo
>>603
【目の前にカフェ『トロワ・マゴ』という店がある】
【黒い短髪に顔と服の下に包帯を巻いた、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が喫茶店の野外席に座っていた】

とまあ、これが今回の戦いの全てだね
ていうかぼくに聞かないでエルメアちゃんに聞けばいいのに、同じ『教会』所属の人間でしょ?
わざわざぼくを呼び出したりしないでさ

【向かいには黒いフードに覆われたシルバーブロンドの短髪…ただし二束の長い前髪がはみ出している特徴的な髪型】
【黒い修道服にミニスカート、黒の二ーソックスにガーターベルトでさらにそのうえにタイツを履いている女性が】
【そして、両手首にそれぞれ紐で束ねたホイッスルのような物を左右4つずつぶら下げていた】

『彼女にはこれから会いに行くつもりです、教会側から≪ネル・ナハト≫の件について
詳しい報告を聞く必要があると言われてますし、あと教会魔導図書集<テスタメント>≠フ無断使用の始末書とか』
ああ、そういえば使ってたね彼女

【どさ、と紙の束をテーブルに置く】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:02:41.17 ID:kwR7tnko
【路地裏】

あ・・・ありのまま・・・
俺は森で迷っていたと思ったら何時の間にか路地裏に居た

何をry[省略されました...続きを読むにはry]

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:02:54.20 ID:UYI6J6AO
>>932

あぁ
しかも差しのばされた手を払いのけた

【肩をすくめ】

あいつの死にたがり、というより殺されたがりには理由がないんだよ
昔から、本人がいうには中学生の時から、死に憧れを持っていた
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:03:02.44 ID:tBNg5ASO
【公園】
【犬………では無いのだがどんな図鑑や書物にも載っていない正体不明の大型の獣が寝そべり】
ワーワーキャッキャッ
【子供にたかられている、馴染みなのか親も完全に放置、見方によっては大人は怖くて近寄れないとも取れるかもしれない】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:03:38.38 ID:HXJ4HV60
>>603【黒い長髪、その他全身黒い服に赤い目をした青年が】
【歩いている>>603にぶつかる】
・・・
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:04:26.90 ID:HXJ4HV60
>>603/失礼した
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:05:05.92 ID:dmM81YSO
>>606
……一発なぐらせてもらえる
【そういいながら手を変形させず思いっきり顔をなぐる】

死に憧れ…
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:06:18.33 ID:pt0NS0c0
>>604
……ドラさん、と。
テレサさん――――です、か。

【二人へと、視線を向けた】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:09:21.83 ID:UYI6J6AO
>>610

おっと

【それを受け流そうとする】


そう
死に、誰かに殺されることに
あいつは憧れていた
だから、切山先輩にたしても、殺してもらうことを願った
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:10:23.53 ID:CzEamM60
【街】

ひーまー! ひーまーだーなー!

【白い服に白いズボン、白い手袋に白い靴を履いた、くしゃくしゃの黒髪の少年が】
【通りの上空、かなり高い位置をふよふよと移動している】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:10:48.94 ID:MPQkFJAo
【何かが、空を飛んでいる】
【それは踊るように旋回したり】
【飛行機のように真っ直ぐ飛んだり】
【ときたま、それが光ったりもしているが…?】

【やがて空を飛んでいたそれは街中、公園の一角に降り立つ】
【それは白いブラウスに赤い蝶ネクタイをつけ】
【黒いスカートと黒いニーソックスを穿き】
【黒髪ショートヘアーを風に踊らせる、少女】

さて、ネタは集まったわ
次はこれを見やすいように編集ね

【少女の手には、カメラ、そして何枚かの写真】
【我が物顔で公園を歩き、ベンチへ向かう】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:11:55.99 ID:OgKN.4Eo
>>608>>609
/申し訳ない、また次の機会に

>>611
…あ、噂をすればエルメアちゃんいるじゃない
こっちこっち
【ドラの方が、エルメアを手招きしようとする】

『お久しぶりですシスター・エルメア…お時間ありますか?
もしよろしければそこの席に座って行きなさい、悪いようにはしません』
【そう言うと、テレサが3人席の空いた1席を指さしながら】

『というのも…≪ネル・ナハト≫事件終了の祝杯と、その後始末を…と思いまして』
【無表情な顔でテレサはそう告げる】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:12:47.37 ID:9Ors/qs0
>>607
【少し離れた場所のベンチで項垂れていた白衣の青年】
【その楽しそうな子供の声を聞いて、視線を遣ると】

…ん、犬じゃないですか

【ぼやけた視界に止まったソレをまず「犬」と認識し】

───犬、じゃない、ですか

【少し眺めてから、二回目に放った言葉は否定の意】

【好奇心と不審の混じったような顔で、その一塊に歩み寄る】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:13:07.16 ID:dmM81YSO
>>612
……正直ムカつくわ。散々晃ちゃんを信じないのに今更こんな形で現れるなんて…しかも反省ないみたいだし………………ふざけるんじゃないわよ!!!!!!!!
【怒りの形相で再び殴ろうとする】

………
【とりあえず殴ろうとする】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:15:08.94 ID:HXJ4HV60
>>613【黒い長髪、その他全身黒い服に赤い目をした青年が】
【空に浮かぶ少年を見つめた後、一笑した】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:16:59.19 ID:UYI6J6AO
>>617

甘いな
あんた、戦いなれしてるか?

【それもよけようとし】

反省?
してるさ
後悔はしてないがな
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:17:03.57 ID:pt0NS0c0
>>615
……ええ、喜んで。

【とてとてと席へ歩いて行き、ふわりと座る】

後始末……――ですか。
金の国復興には、騎士団と教会≠フ有志が充てられているようですね。
様々な報告が終わったら、私も行くつもりです。

【――本来、教会上層部はエルメアがネル・ナハト≠ノ対抗している事を知らなかった】
【彼女が、教会≠ニは切り離して、行動していたからだ】
【然し――最終決戦時、何らかの要因で、知られる事となったのだろう】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:17:58.41 ID:CzEamM60
>>614
んー?

【何かが飛行しているのを発見】
【注視していると、それはやがて公園に降り立った】

ん…………
【気になり、その方向へ向かう】
【空はもう暗い、少女は気付くだろうか?】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:18:56.21 ID:tBNg5ASO
>>616
ワーワーキャッキャッ
【尻尾をゆらゆらと揺らしながら子供達に揉まれている】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:19:26.88 ID:CzEamM60
>>614>>618
/うわあああああああやっちまったあああああ
/これは……どうするんだろう、>>614を取り消し?
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:20:42.39 ID:dmM81YSO
>>619
後悔してない?それが反省してないって言うのよ!
/ユールメルシアは科学者といってもノアの幹部の一人
戦い慣れしてますし。それを簡単に避けられるのは……少し中的に……殴られたくない理由があるなら仕方ないですが………
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:23:15.89 ID:9Ors/qs0
>>622
ふむ……奇っ怪、ですね

【数メートル離れた所まで近づくと、顎に右手を添えて考えるような素振りを見せる】

このような生物は……いや、“この生物”は見た事が無い
果たして、魔術に因る物か、遺伝子工学の産物か……

【解剖しようかと言わんばかりに、まじまじとその獣を見つめる】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:23:51.27 ID:HXJ4HV60
>>623/自分が退きますね
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:25:49.46 ID:MPQkFJAo
>>623
/私は複数でも構いませんが
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:25:57.45 ID:tBNg5ASO
>>625
【チラとそちらを見るが】
………ワフゥ………
【ため息のような物を漏らして子供の方に目を向けた】
ターヤー!
【尻尾を猫じゃらしの様に使って子供と(で?)遊んでいる】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:27:21.92 ID:OgKN.4Eo
>>620
ごめんね…なんか呼びとめちゃって
でもまあ…多少は必要な事だから、さ
【そう呟くドラは…何故かやつれたように見える】
【疲れるような事があったのだろうか】

『ええ、≪ネル・ナハト≫の脅威が消え、復興の時が来た今
人々は皆復興と平和を求めています…我々の力を貸して…また元通りに治す事が出来れば
いずれは…鉛から金へと戻れる日が来るかも知れません』
【目を細め、言葉を切り…静寂が訪れる】
【それは…『祈り』、再び来るであろう金の国の平和が長く続くように…と】

それにしても…やっぱあの全国に呼びかけたあの術は流石に派手だったんじゃない
『少しは報告しなさい、”教会”とて平和と秩序を乱す者を破るためならいくらでも力を貸してくれたかもしれないのに
まさか上層部に黙って行動をしていたとは』
【テレサは、最初に会ってネル・ナハトの話をドラから聞いた時点でとっくに報告していたのだとばかり思っていたらしい】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:28:51.90 ID:rbaaFGEo
【街中】

しまった・・・シェンにもらったお金は使ってしまったぞ・・・・
口座の暗証番号は知らないし・・・・あぁ・・・・・

【なんかアクティブな和服を着た女性があるレストランのガラスに張り付いている】
【と、言っても店内を覗いているわけではなく食品サンプルをジッっと見ているだけで】

・・・・・・お腹が空いたな

【時に女性の外見は身長140cm弱で、その上童顔】
【呟く声も子供の様だが――小脇に抱えた刀がなんとも不釣合いである】

631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:29:12.84 ID:CzEamM60
>>626>>627
/こちらも複数で構いません
/>>626さんがよろしければ……
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:31:43.83 ID:HXJ4HV60
>>631/御好意を無碍にするのも失礼ですのでお誘い受けていただきます、新キャラ故に不安定なところもあるかもしれませんがよろしくお願いします
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:31:51.91 ID:9Ors/qs0
>>628
特に害を為すようなモノでも無いということは、雰囲気からしてアレですが
子供は時に“悪意”に対しては敏感ですからね

【ぶつぶつと、視線を子供達に向けながら呟く】

それならば「凶暴性を以てして脱走」やらの可能性も低い……
ふむ……ということは、“マスター”が居るハズですけれども

【周囲を見渡す】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:33:16.54 ID:kwR7tnko
>>630

お金が無いなら・・・

自給自足だッ!

それはそうとして・・・やっと街に出れたぜ
【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がそれを見ている】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:34:30.37 ID:pt0NS0c0
>>629
……――ええ、そうなれば……。

【エルメアもまた目を閉じ、小さく祈りを捧げる】

ふぇ、やっぱりそうですかぁ。
でも――皆の力を、借りたかったんですよぅ。
お陰で能力も芽生えましたし、シルバーソードを倒す事もできました。

【恥じる様子はなく、そう言って】

……どうしても、私が決着を付けたかったんですよぅ。
教会≠ニしてでは、なくて――――。
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:35:35.32 ID:rbaaFGEo
>>634
自給自足だと・・・そんな事、私がするまでも無いな・・・
・・・・・よしそこの青年、ちょっとこっちに来い

【実は自給自足ができないだけであるのだが―――】
【子供っぽい外見やら声やらで青年を呼び寄せようとする】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:35:48.06 ID:tBNg5ASO
>>630
んあ………シェンて、シェン・ロンドの事カァ?
【後ろから女性の声、と共に誰かが抱き抱えようとする】
【抱き抱えられた場合かなり豊満なソレがムニッとなる】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:37:04.50 ID:rbaaFGEo
>>634>>637
/・・・複数行きますかなッ!?
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:37:09.92 ID:kwR7tnko
>>636

なんだ・・・実は金あるのか

・・・っと、よし分かった
【呼ばれるままにそちらへ向けて歩き】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:37:46.42 ID:kwR7tnko
>>637,638

/自分は複数OKですよー
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:37:59.55 ID:tBNg5ASO
>>637無しで

>>633
………………
【ムクリと起き上がると体を震わせて歩き出す、その際に一度立ち止まりそちらを見やる】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:40:22.63 ID:tBNg5ASO
>>638>>640
/いや、お二人でどーゾ
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:40:35.07 ID:MPQkFJAo
>>631>>632
/えーと、私からでいいのかな…?

>>618>>621
【ベンチにどっかりと座って、何かをしている】
【近づいてみれば、ペンで手帖に何かを書いているのがわかるだろう】
【相当集中しているようで、どちらにも気が付いていない】

これがこうで、こっちは…
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:41:16.73 ID:9Ors/qs0
>>641
【見回したが、特にソレと思しき人物は見あたらず】

う〜ん?使役する存在が居ないとなると、可能性として一番高くなるのは……

【立ち止まった獣に指を指し】

キミが知性を持っているということ、でしょうかね?
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:41:34.67 ID:UYI6J6AO
>>624

反省はしても後悔はしない
それがあいつとの約束ごとだからな

【笑い】

ぶっちゃけ俺はあいつが死んだものだと思っていた

/のぁぁ、しまったー!
すいません…
風で自分の体を意図的にそらした、ということにして下さい…
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:42:26.63 ID:UYI6J6AO
>>645

/そして追記
遅れてすいません…
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:42:33.68 ID:CzEamM60
>>632
/おつぎどうぞー
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:43:16.59 ID:rbaaFGEo
>>641>>642
/申し訳ない、また今度是非に

>>639
(そう、私がするまでもない・・・・)

【フッフッフと馬鹿っぽい笑みを浮かべながら青年が近づくのを待ち】
【近づいてくると身長的に恐らくは下から見上げるようにして】

・・・・そういうわけで何か食べ物をくれ
別に高級料理が食べたいわけじゃないがピーマンとたまねぎはダメだぞ

【一方的に食料を要求しだした】
【不敵な笑みは健在である】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:45:39.54 ID:OgKN.4Eo
>>635
『…ええ、ドラから聞きました…この半年、世間を混沌に陥れたキルベルク・シルバーソード
あの決戦の日が運命の決まる日…半年で結末を迎えるか、今後何十年もの時彼によって
力が力を飲みこんで荒れ狂う世界になっていたか』
【目をつぶり…そう呟き】

それは良かったけどさ…ぼくらの勝利だった
でも…負わされた負傷も大きかった…例えばノビタ君なんかね
【そう、告げる】

『…なるほど、それで…決着はついたのですね…シルバーソードとの決着は
…時代のうねりを起こした男との戦いは終結した』
【そう言うと、テレサはため息をつく】
『…おそらくは…この戦いは歴史に残るでしょう…あなたの名も残るかもしれませんね、歴史に』
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:45:50.46 ID:kwR7tnko
>>648

えっ

えっ
【何処かにあるらしいカメラ目線になり】

なにそれこわい
【視線を元に戻し】

・・・分かった、ちょっと待っててくれ
【そう言い、路地裏へ向けて駆けようとし】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:46:42.52 ID:HXJ4HV60
>>613一瞬あの男のにおいを感じたが・・・大分古いな・・・
【この男、空に飛ぶ人間の匂いも感知する、人間か?】


>>643あれは・・・先は飛んでいたが・・・ベンチで何をしている?
いや、それ以前にベンチに座っているだけの奴に何を気にしているんだ、俺は・・・?
【言い知れぬ何かを>>643に感じたが自身では理解していないのだろう】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:47:57.65 ID:rbaaFGEo
>>650
・・・・・・・・?

【残念ながら色々と理解できなかったようで】
【無言で首を傾げていたのだが】

・・・・えっ?
あ、おいお前・・・・

【駆けていく青年の背を見送ることとなる】
【もっとも動く気はないのか一時間くらいはその場に留まっているだろうが】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:49:02.32 ID:tBNg5ASO
>>644
【プイとそっぽを向いて歩き出す、十分に歩いてついて行ける】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:49:58.34 ID:pt0NS0c0
>>649
……そして。私達は、この道を選んだ。
だから、彼等の為にも――しっかりと歩んでいかなければ、なりませんね。

【ふぅ、と小さく息を吐く】

……失った物は、余りに多い……。
これが戦いです。いくら錦の御旗に隠そうとも、これが真実――。
ノビタさんの、状態は?

【……そう、問いかけた】

私の名は、残る必要はありません。
ただ――平和を望んだたくさんの人がいた、ということさえ、残ってくれれば。
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:50:48.75 ID:CzEamM60
>>643>>651
にゅふふふ………
【少女の姿を視認するや、ノータイムで癇癪玉を投擲】

>>651の人影にはまだ気がついていない】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:52:05.01 ID:kwR7tnko
>>652

【路地裏に入ってから30秒くらいで出てくる・・・だろう】

――こうですか、分かりません><
【青年の胴体程の長さを持つ――】
【羽毛と鱗を持ち、僅かながら陸海空の魔翌力を帯びた龍の尻尾を持って!】
【ちなみに血は流れ出ていない】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:52:17.54 ID:9Ors/qs0
>>653
ふむ……暇ですから、尾行と洒落込みましょうか……

【その少し後を歩いて行く】

ええと…道筋をメモ、と……

【懐からペンと手帳を取り出しながら】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:53:04.49 ID:88gj0bQo
【何処かの料理店の前】

い、いらっしゃいませー……!
えと、春のキャンペーン中ですので、ぜひ足を運んでくださーい……!

【白黒で後ろ腰に大きなリボンを付けたウェイトレス姿をした、12、3歳程の金髪碧眼の少女がお店の前で呼び込みをしている】
【だが、店の人気はいまいちなのか足を止める人は少ないようである】

はふ……、何が駄目なんだろ……?
やっぱり、似合ってないのかなこのカッコ……?んー……

【少女は小さく溜息を一つすると、短い丈のスカート端を軽く摘みながら唸っていた】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:53:29.76 ID:dmM81YSO
>>645
約束?
【だんだん怒りで両手が蟷螂の刃みたいに変化し、背中から八本の触手を生やし、足が銀色に光り、目が青くなる】

死んだもんだと思った?だから後悔してない?
裏切られて孤独になった人の気持ちがわからないくせにそんな事言うんじゃねえよ!!!!
【本気になったのか殺しにかかろうとするが】

『ユールメルシア様…落ち着いてください』
!?
【突然あたり一面に魔法陣ができあがりユールメルシアを閉じ込める】

『スイマセン…ユールメルシアさまがご迷惑を…貴方様方にも理由はあるのでしょう』
【そこには精霊達とキメラ達がいて魔法陣を生成してユールメルシアの動きを封じていた】

だって…だって!!!
【涙目で叫びながら】
『とりあえず落ち着いてそちらの方の話を聞いてあげてください』
【キメラの一人が言う】

/わかりました
/こちらこそスイマセン…
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 20:53:46.56 ID:tBNg5ASO
>>657
…………テクテク……スッ
【不意に路地に入る】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:55:59.66 ID:MPQkFJAo
>>651
これはここの方が後で見やすそうね…
と言う事はこれはこっちに持ってきた方が…
これは…うーん、よく見るとアングルがいまいちね…

【一人であーだこーだ言いながら、作業を続けている】
【よく見れば、彼女の手には手帖以外に数枚の写真】
【そして、脇にはカメラが置いてあるのがわかるだろう】

>>655
…!?

【何を感じたのか、癇癪玉に反応し】
【脇に置いてあったカメラを手に取り】

…未知の飛行物体!?

【驚異的な速度で電源ボタンを押し、シャッターを切る】
【が、勿論それだけであり】
【癇癪玉は弾ける】

わ!
吃驚した…これは、癇癪玉?

【カメラで写したものを見ながら言い】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:56:38.07 ID:rbaaFGEo
>>656
・・・・・いやいやいや、私料理できないから食材持ってきてもだな
というかできる人でも龍の尻尾とか調理しちゃうのか?ん?
あれか?まさしくリュウノテールだなこれはってやかましいわ

【大絶賛混乱中である】
【とはいえここは街中、流石に龍の尻尾はそれなりに目立つ】
【つまりは周囲の人々がヒソヒソ言い出すわけで】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:56:40.17 ID:9Ors/qs0
>>660
おおっと……?
【入った路地の所まで小走りになって急ぎ】
【路地を覗き込む】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 20:59:29.67 ID:HXJ4HV60
>>655そういえば奴が言っていたな、白い格好をした黒い髪の子供に折檻をしたと
子供の折檻に閃光弾や煙幕弾に魔術を使う奴もそうは居まいな・・・
【と、悪戯をしているあの少年をみて、知人の言っていた少年ということを確信する】
【その足は、ベンチの方へと向かうばかりだ】

>>661【黒い長い髪を視界の邪魔にならないように首を動かしながら話しかける】
・・・そこで何をしている?
【もし、>>661が色んな魔物といった類を見てきたならこの男が人間に近い気配でありつつ人間ではないことがわかるはず】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:00:02.61 ID:kwR7tnko
>>662

【敢えて言おう】
【この尻尾・・・切ったミミズのけつみたいにうごめいているぞ!】

食べ物だよ!よ!
適当に焼けば食べられるよ!よ!

調理は・・・うん、まあ、うん
その内するよ、鶏肉と同じ加工でいいし
【しかもこの尻尾、色が緑青色と海色と言うためなおさら目立つという】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:00:19.40 ID:tBNg5ASO
>>663
【覗いた瞬間、唐突に手が青年の首を掴もうとする】
【掴んだ場合青年を壁にたたき付けて押さえる、かなりの力だ】
【その正体は人間の女性だった、鋭い目に発達した犬歯が特徴的だ】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:01:35.07 ID:OgKN.4Eo
>>654
『…先導して歩いていかなくてはいけないのが私たちのような人間です
後からくる人々が安心して足をすすめることができるようにも…ね』
こういうとき珍しくテレサちゃんはシスターらしく見えるよね
【ドラは頬をおもいっきりつねられる】

いででででで!!!ちょっと!ちょっとストップ!
『…書くのは私ではないですからね、歴史を書に残す人間にそれはいいなさい
そして…野比信太でしたか、ドラの親友とは…私は直接の面識はありませんでしたね
たしか…彼の情報がほとんどのネル・ナハトの一件の一部始終の記録を埋めてくれたのでしたね…彼は今?』

【…ドラの顔は…あきらかにいつもの軽薄な感じを見せていない】
【いや…今日は最初からいつものドラと違っていた事に…テレサは今ようやく気がついた】
【彼は…あきらかに不安を表に出し呟く】

…ノビタ君は…ノビタ君はね…


ちょっとやばい、というか…危篤状態だよ
エルメアちゃんが香美那ちゃんやベリルちゃんを運んで、自分たちも帰ろうとしていたんだ

…ノビタ君さ…あの戦いで左目がダメになっちゃったから義眼買わないといけないな、とか
月音ちゃんに約束通りミルクティー作ってやらないとな…なんて話をしながらぼくたちバイクで帰ってたんだけど…

【そこで言葉をつぐみ…少々ためらう】
【しかし意を決したように…告げる】

…そしたら…ノビタ君が何の前触れもなく…倒れた
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:01:49.30 ID:UYI6J6AO
>>659

切山先輩が先に約束を破った
だから晃も約束を破って自殺したと思った
そうすれば死んで、また三人は一緒になるから
俺は、俺達はそれをしっているから
だから死んだ、と思った

【苦笑し】

理由、ね
ただの自分勝手な理由だよ
俺があいつを匿って、もしばれたら、俺だけじゃなく家族にも嘲笑が、侮蔑がくる
自殺を証明することは難しかった
だから、自分の保身のために、晃を見捨てた
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:03:01.56 ID:bncpSjIo
【公園】

暫くしたら俺の出番が減るらしいので出るようです………
実にどうでもいい話だよな

【妙な事をぼやく一人の男が公園のベンチに座っている】
【男の容姿は適当に切り揃えられた茶髪、幾何学模様のローブを着、その下にやや薄汚れたスーツを着ている】

―――さて、暫くは何をどうこうするかな
噂話じゃあ《ネル・ナハト》が終わったらしいからな。実際の現場を見ていないから確証は持てないが

【ふぅ、と超無糖ブラック!と描かれているコーヒー缶を飲みながら一息ついている】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:04:05.45 ID:rbaaFGEo
>>665
うぅ・・・改めてみると色々とヤバいんじゃないのかこれは・・・
色とかそのビクンビクンしてる感じとか・・・・

【なんか微妙に引いているが、まあ当然の反応だろうか】

・・・・と、とにかく公園まで行くぞ!
私は他人にジロジロ見られてまでそれを食べたいとは思わん
さあ、いざ公園へ―――!

【そう言うと子柄だからこその身軽さで青年に飛び乗り(確定)】
【肩車のような状態でビシッっと公園があるかもしれない方を指差す】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:04:12.04 ID:CzEamM60
>>655
あはははっ…………っ?!
【シャッター音が聞こえ、なんとなしに顔を隠す】
【そのまま少女に近寄って行く】

>>661
……んー?
【ようやく男に気づいたようだ】
【顔を覆っている指の隙間から様子を伺っている】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:04:44.84 ID:UpoSPq20
>>658
【その時、一人の人物が立ち止まった…】

………

(お腹すいたなー……)

【少しはねた茶髪に黒ぶちの眼鏡をかけた白カーディガンの少女だ】
【背中には長剣、そして黄色の瞳】

【視線は料理店の方を向いている】

/まだいますかー
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 21:04:53.48 ID:ynvu4vE0
【街中】

一人ボッチのベンチにオーハヨーハヨー。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、黒髪の少年】
【ベンチに座って歌っている。横にはスケボーが立てかけられてる】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:05:06.61 ID:9Ors/qs0
>>666
【抑えられた直後、少し驚きの色を顔面に浮かべ、目を見開いたが】

……こんにちは
貴女が“マスター”、ということでしょうかね?

【或る程度予測していた、とでも言うように微笑んで】
【無駄な物音は立てない】


/ナイス獣666
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:06:30.62 ID:pt0NS0c0
>>667
ええ。きっと、迷うことはなく……。
って、ドラさん、大丈夫ですかぁ?

【ちいさく苦笑いを零して】

――――危篤……。
……治療には、誰があたって……?

【応急処置を施さなかった自分に、後悔を覚えた】
【ちなみにエルメアは、先の戦いで唯一……と言って良いだろう……傷を負っていない=z

/すみません、風呂です
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:07:42.73 ID:kwR7tnko
>>670

あれだよ、トカゲとかそんな・・・
ぐへあッ!
【飛び乗られ、変な声を出し】

バランスが・・・取りづらいぜ
【よろよろと、指さされた方向へ歩き出し】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:08:23.30 ID:tBNg5ASO
>>674
マスター…?……何の話だ?
【意味が分からないと言った顔】
まぁいい………観察までは咎めないが、ストーカーは流石に不愉快だ…………遠慮してもらおうか?
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:08:41.07 ID:88gj0bQo
>>672

あ……

【ふと、少女と視線が合うと】

……あの、いらっしゃいませです!
当店は現在春のキャンペーン中で大変お得なのですが……お食事、いかがでしょうか?

【姿勢を正し、中々に堂に入った営業スマイルをふわ……と浮かべると】
【少女にペコリと丁寧にお辞儀を一つ】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:10:56.83 ID:MPQkFJAo
>>664
…はい?

【癇癪玉の写った写真から、視線をはずし】
【話しかけてきた目の前の人物へ向ける】

いやですね、私はちょっと写真の整理をしていたのですが
突然癇癪玉が飛んできてですね…
全く、誰でしょうかこんな事をするのは

【目の前の男の人に近い気配には、気が付いている素振りを見せない】
【男の勘が鋭いかはわからないが】
【この少女、『気が付いていない振り』をしているだけである】

>>671
ん、あれは…

【やってくる人影に、視線を向け】

(あいつかしら…犯人は)
(だとすれば…、ちょっと対抗してやろうかしら…?)

【少女は癇癪玉の写った写真に、手をかざす】
【すると、写っていた癇癪玉が、写真から少女の手に移る】
【そう、写っていたものが、実体化した】

【相手が顔を隠している=見られていないと悟った彼女は】
【向かってくる相手目掛け、実体化した癇癪玉を投げる】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:11:07.84 ID:rbaaFGEo
>>676
私は虫と爬虫類が苦手なんだ
あとカエルとかぬめぬめしたのはもっとな
ほら速く走れ速く、人目が痛いぞー

【なんか知らんがテンション高めである】
【普段より視点が高いからだろうか】

・・・・私は軽いぞ?

【呟くようにしてそう言って】
【落ちないようにか無意識に相手の首を少々強く横から締める】
【何で締めているかといえば当然ながら太腿である】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:14:30.12 ID:UpoSPq20
>>678
………あ

【そこで、そちらに気付き】

そうかー
じゃ、いただいていこうかな

(バイトの子かな……可愛い……)

【そんなことを思いながら、そう返事をする】
【そして、お店の中に入ろうとする】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:14:56.30 ID:kwR7tnko
>>680

ちなみにこれはもふもふ・・・ってそれはどうでもいいや
両手ふさがった状態で肩車して走るのはきついっすワトソンくん
【ゆらゆら揺れながらそちらへ向けて歩き】
【もちろん、色んな意味で街の視線を集めまくりである】

ぐえっ
【首を太腿で締められ、変な声をまた出し】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:15:00.15 ID:9Ors/qs0
>>677
ありゃ、ハズレましたか……
となると───ああ、成る程、ソッチでしたか

【一人納得したように頷く】

いやいや、申し訳ありませんね……
“科学者”に類する人間というものは、知的好奇心でのみ動いているような連中ですから
中には他人の利を害してまでそれを満たそうという連中も居ます
いえ、私がそうだと言うのではありませんよ、今回は偶然です

【少し戯けたような口調で、早口に】

対象に“人権”が認められる存在だと、確定できなかったから、ですよ

【口元を少しだけ上に上げながら】

勿論貴女がそうだと解った段階で……私は此処で引き返すことにしますから
───離して頂けると、有り難いですね
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:15:36.56 ID:HXJ4HV60
>>671・・・(こいつの浮きようといい、こいつは人間なのか?いやここの世界には能力者が多いのだったな、こいつも能力者と取るべきか)
【思案にふけている、しかし知人の話もある、自分に悪戯の矛先が向けられても大丈夫なように対策も立てている】

>>679ふん・・・(こいつ・・・気付いているな)
俺の知人がちょうど白い格好をした子供にインクやら癇癪玉、接着剤を投げられたと言っていたな
ちょうどあれに当てはまるな
【と、>>671を指す】
まぁ嫌なら癇癪玉だけですんでいるうちに手を打てばいいだろう
【他人事だ、という感じだ。関わってきたのはこの男の方なのにも拘らず】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:17:05.92 ID:JTIQO76o
【公園】

zzz...

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女がベンチに座って寝ている】
【右隣に大きな金属製ケースが置かれており、首には銀色の鈴の簡素なネックレス】
【そして、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪が着けられている】

…………

――あ゛うっ……寝てたっ……

【そしてお目覚め】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:17:55.94 ID:dmM81YSO
>>668
【ブチッ】
【ユールメルシアの頭から何かが切れた音がした】

ぶざけんなっ!!!!!そんなくだらない理由で見捨てたのか!?
私はな!この世界で罪をなすりつけられ極悪党にされた奴らを知っている!
けどな!そのなすりつけられた奴らの友人や家族はどんな目にあっても世界中の無能力者たちに誤解され襲われてもソイツらを信じ続け自ら真実を見つけだし誤解を解いていったんだよ!!
テメーらにはそんな根性もないくせに何が友人だ!!ふざけんな!!
例え晃ちゃんが元に戻ってお前らを許しても私は許さない!!絶対許さない!!!
『ユールメルシア様…落ち着いてください…確かに彼の言う事も一理あります…こっちの世界と彼らの世界では常識とかが違う所もあります…彼らも…』
うるさい!!!!
【ユールメルシアが結界を破ろうとする】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:18:19.88 ID:OgKN.4Eo
>>675
【ドラが説明を続ける】

…突然、だったね
何の前触れもなくノビタ君が鼻血とか吐血とかやらかしてさ…
ケルベロスUがバランスを崩して転倒したんだ…その際に傷口が開いたりして…

【頭を抱えて】
…訳が分からなかった…ノビタ君の体温測ったんだけど熱が41度もあったし、出血が止まらなかったり…
一度、心臓が止まりそうになったからマッサージしないといけなかった事もあった…とにかくめっちゃくちゃな症状を引き起こした

…当然そのまま病院送り、ずっと昏睡状態だよ…ずっと熱も下がらないし…呼吸も乱れがちだし
治療系の能力者…ぼく今度大会に出るんだけどさ、そこのスタッフの人とかに要請して
要件を飲んでくれた人が数名、後はぼくとジンジャー博士が交代で見舞いしてはノビタ君を回復する手段をずっと試してる

【はあ、とため息をつきながら】

…いつ、死んでも文句は言えないってさ
ジンジャー博士は…『スロウエッジゼクター』の調整にミスがあったんじゃないかって…ずっと悩んでいるよ
一応、今確認を急いでいるんだけど…

/了解です―
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:18:39.60 ID:7kf20uM0
>>685

【一方、そのベンチの後ろ―詳しく言えばベンチの下辺り】

………ぐぁぁ……

【寝息が聞こえてくる】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:19:38.59 ID:tBNg5ASO
>>683
ふん………どうだかな…………
【手を離し】
まぁ良い………次は予告無しで喰い[ピーーー]………名前は…?
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:19:46.48 ID:CzEamM60
>>679
え………わっ?!
【見事に癇癪玉が炸裂、すると】

うわあああぁぁっっ!!
【通常ならあり得ない速度でぶっ飛んでいく】
【それほどの威力のものでは無いはずなのだが………?】

【そのまま地面に少しバウンドし、仰向けに倒れこむ】
【………動かない】

>>684
(げ、あの男の人、僕のこと知ってる?!)
【勿論死んだふりでした^q^】
【倒れて微動だにしないまま、そんな事を考える】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:20:26.25 ID:rbaaFGEo
>>682
鱗もあるだろう鱗も、羽毛があればいいって物じゃないぞ
それと私はワトソンではない、ラン・ロンドという名前がある

【いくらか歩けば公園が見えてくるだろう】
【ビルやらなんやらの近くにある自然公園である】

・・・・・ん?

【自身の乗っている相手がどうかしたのだろうかと身体を傾けて顔を見ようとする】
【当然ながら身体を支えるために太ももで首を(ry】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:20:39.24 ID:88gj0bQo
>>681

はい、ありがとうございます!
えと、では――店内にご案内しますね……

【店員少女は一度周囲を見渡し、店内にチラリと視線を送り】
【持ち場を離れるべきか否かを確認した後、少女にむかいもう一度スマイルを向けると】
【入店しようとする少女の前に立ち、短いフリルスカートをふりふりと揺らしながら案内すべく行動する】

その、お一人様……ですよね?
ただいま窓際の席と奥の席が空いておりますが……どちらがよろしいでしょうか?

【くるり、と金糸の髪を靡かせながら振り向き、少女に問う】
【店内は活気がある、と言う程ではないがそれなりに客が入っており】
【客層は男性が殆どで女性の姿は1割にも満たない。如何わしい店というわけでは無さそうだが、何か理由があるのだろうか?】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:21:10.54 ID:bncpSjIo
>>685

―――――おはよう少女
良い感じにぐっすり寝ていたな

【起きた少女の顔の真上から声が掛けられる】
【声をかけたのは男で、適当に切り揃えられた茶髪、幾何学模様のローブを着、その下にはやや薄汚れたスーツを着ていた】
【と言うか、結構前ではあるがあった事のある男だ】

随分とまぁ無防備だな
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:21:56.24 ID:bncpSjIo
>>693

/オーノー、こちらは無しと言う事で
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:22:16.11 ID:JTIQO76o
>>688
……む?音が……?

【その寝息を察知】

こっちからかな……?

【ベンチに座ったまま、後ろを見てみる】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:23:11.25 ID:0N6XvyEo
【街中】

やっぱりか、そんな気はしてたんだよなあ・・・俺としたことが情けないぜい
【建物の屋根の上からその緑に濁った瞳で何かを見ながらつぶやいている白髪の少年】

バラしきれてなかった・・・か、そんなオチはいらないっつうの
【少年の見つめる先、そこには病院の窓、その病室には患者、その患者の体は包帯まみれ】

・・・どうれ、バラし直してやろうかな
【どうしようもなく濁った瞳を向け腰のナイフに手を掛ける】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:23:12.46 ID:JTIQO76o
>>694
/oh... すまぬ、またいずれ……!!
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:23:47.17 ID:MPQkFJAo
>>684
(おや、この表情は…、勘づかれたかしら?)
(まぁそんな些細な事、どうでもいいんだけど)

ほう、インクや癇癪玉、それに接着剤ですか…
インクと接着剤は困りますね…
まぁ見えてさえいればかわすのは簡単ですけどね

【笑顔でそう言い】

>>690
あれ?

【予想外の展開に、目を丸くし】

…癇癪玉ってあんなに威力高かったっけ…?
このカメラに威力向上なんて機能は無かったはずだけどなぁ…
それとも向こうが紙耐久だったのかしら?

【色々と考えを巡らせる】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:23:49.75 ID:UYI6J6AO
>>686

許す?
なわけない

【ため息】

あいつが俺達を許すわけがない
でも、たぶんまだあいつと俺は、友人なんだよ

【刀にふれ】

俺を攻撃するのはいいが、この体はだれの体か覚えているか?

【抜刀して結界をきろうとする】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:24:46.69 ID:9Ors/qs0
>>689
……ああ、恐ろしいですね
ご心配頂かなくとも、私の専門は本来そちら方面ではありませんから
わざわざ貴女にそのようなことをして頂くことは、恐らく無い……ハズです

【そう言うと、青年は懐から名刺を取り出す】
【「増野 透冶 研究者兼メカニック兼観察者」と記されている】

申し遅れましたが、私は「マシノトーヤ」と名乗らせて頂いている者です
個人で研究所を開いていますので、御所用の際にはコレに記載されている住所までお越し下さい

【このような状況下でも営業スマイル】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:24:52.89 ID:kwR7tnko
>>691

気にしない方が身のためだよ、多分
【その公園へ入ろうと歩き】

ぎゅあー
苦しい苦しい!
【転ばないようにとバランスを取りつつ、尻尾を離さないよう手で持ちつつ】
【抗議し】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:27:52.89 ID:HXJ4HV60
>>690・・・何を・・・死んだ振りをしている、あの程度の癇癪玉で死ぬなど脆弱な種族でもそう有り得ない事だ
【目の全体の色が少しの間赤くなる】
知っている、とは少し違うな、貴様と関わった奴から貴様のことを聞かされたのだ
【この男、何をしたか、心を読んでいる】

>>698ふん、聞けばこいつは街をいつも徘徊し下らぬことを繰り返しているらしいな、
それと貴様の先程の『芸』も気になるところだ
【癇癪玉を取り出したことを言っているのだろう】
それと、些細なことか・・・
【と、相手が心の内で思ったことに対し呟く、こいつは・・・】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:28:49.37 ID:7kf20uM0
>>695

【後ろには――】

『ぅぁぅー…ぅぁー…』

【小さな寝息を立てて気持ち良さそうに寝ている一匹の2本足の精霊】
【猫の容姿と人間の容姿を足して2で割った様な姿をしている】
【尻尾をぷらんぷらんと横に振りながら気持ち良さそうに寝ている】
【ちなみに大きさは掌サイズである】

【そして――】

悲っ…悲っ……おがぼ

【その猫精霊を顔面に乗せたまま寝ている赤髪の男】
【裾が破られているボロボロの黒いタキシードを着ており、】
【黒のタキシードは所々血に塗れており、体は怪我だらけだ―】
【男の表情は猫精霊が邪魔で見えないかもしれない】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:29:24.78 ID:rbaaFGEo
>>701
・・・・?まあ構わないが・・・・
っと、すまないな青年

【首を傾げつつも彼の苦悶の声を聞いて体勢を元に戻し】
【左手を相手の肩にやり、軽く押して後方にジャンプ】
【音もなく後方一回転の後に着地して】

・・・・ところで肉を焼くのは酒でも染みこませて焼けばいいのか?

【公園内、軽く森のようでもある辺りを見回し】
【刀を両手に持ち替えながら調理法を尋ねてみる】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:30:04.52 ID:7kf20uM0
>>694
/す、すいませんっ…orz
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:30:05.92 ID:CzEamM60
>>698
(インクと接着剤は困るのか……にゅふふふ)
【誰でも困るわ】
【まだ微動だにしない】

>>702
っ!!
【*おおっと しょうねんが びくりと うごいたぞ?】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:30:14.54 ID:tBNg5ASO
>>700
どうだか………
【怪訝な顔で名刺を見て】
どういう役職だ………………ま、そんな機会は無いと思うがな。
【名刺をポケットに入れる】
【第一印象のせいか険悪】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:30:39.07 ID:dmM81YSO
>>699
【ユールメルシアの力により脆くなったため相手の攻撃により斬られ】

…………
【無言のまま元の姿になり】

卑怯者…
【そう言うと店の奥に行こうとする】

『ユールメルシアさま!?』
……頭冷やしてくる
【そう言ってユールメルシアは奥に消えキメラや精霊達が追い掛けていき】

『……スイマセン。ユールメルシアさまがあんな態度をとってしまって』
【残ったキメラが謝罪をする】

『他に何か言いたい事はありませんか?それをユールメルシア様に伝えておきます』
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:31:24.02 ID:kwR7tnko
>>704

ふぅ・・・
【ピクピクしている尻尾を持ち直し】

・・・うーん
何時も適当に焼いて調味料かけて食ってるだけだし
鶏肉と同じ調理法で良いとは思うけれど
【とりあえず、尻尾を地面に置き】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:33:28.94 ID:UYI6J6AO
>>708

んじゃ一つ
たぶん、俺達は敵になるから、その時は気をつけろよ
特に、俺の弟に、な

【肩をすくめる】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:35:21.21 ID:MPQkFJAo
>>702
それは何というか…
いつか事件を起こしそうですね…
まぁ私からすれば大歓迎ですけどっ!

【何だか喜んでいる】

芸?何の事を言っているのでしょうか?
そんな事をした覚えはありませんが…

(うん?心を読まれた…)
(これは…『あれ』の類かしら…?)

…覚、知っていますか?

【不意に、そんな事を聞く】

>>706
………

【電源が入りっぱなしだったカメラを、再び覗き込む】
【ズーム機能を駆使して、少年の顔、願わくば全体図を写そうとしているようだ】
【確認する事が出来た瞬間、即座にシャッターが切られるだろう】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:35:25.47 ID:rbaaFGEo
>>709
(鶏肉の調理法・・・・多分鱗とかは食べないだろうな)
(あれか、焼肉のたれとかをつけてやくとか・・・・?)

【無言で刀を抜き放つと未だ動く尻尾を踏みつけて】
【それで動きが封じられるのであれば羽毛と鱗、つまりは表面部分を切り落とそうとし】

焼肉のたれは液体だな、多分・・・・

―――何時も?

【ふと相手の言葉を反復する】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:35:39.78 ID:JTIQO76o
>>703
……えーっと……

【彼女は思った】

【うわー、この人絶対あの人だよ間違いないよこれはあの人だよ……!】
【よりによって何で私のこんな側で寝てるの……?】
【しかも全体的に血が……!!怪我人?怪我人なの?何なの?死んじゃうの?】
【いや……っていうか、アレは何!?】
【この人の顔に乗っているその小さい生命体は一体……!!】
【いや、可愛いけど……可愛いけど……何!?】

【そんなこんなでひとしきり思考し、】

あのー……大丈夫?

【とりあえず声をかけてみた】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:37:27.73 ID:dmM81YSO
>>710
『俺たち?…貴方の他のメンバーの方々も来てるんですか?』
『……あと一つ言いましょう。ああは言ってますがユールメルシアさまは命をとろうとは考えてませんから。貴方も凶子さまたちも…みんななんとかできるようにしようと考えています…』
『……弟さん?』
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:39:13.38 ID:HXJ4HV60
>>706下らぬ事とはいえそう言ったものをぶつけられては鬱陶しいのでな・・・
【踏み潰そうと黒い靴が>>706の元へと動き始める】
それとその驚きようは何だ?貴様の下らぬ思考がもれたことに対してか?
【やたらと下らない下らないうるさい男だ】

>>711写真から癇癪玉を取り出したことを芸といったのだがな・・・
あくまで白を切るか?まぁ構わんが・・・な

覚?知らんな・・・
【今度は心のうちを読んでいない、先と何が違うのか】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:39:31.55 ID:9Ors/qs0
>>707
まあ、「こういう」役職、ってことですよ
【肩を竦めて、「現在の状況」を指すように】

真面目な話をすると…そうですね……
【青年は少し空を見上げるような素振りをすると、指笛を高く鳴らす】

【すると、何処からか黒い鳥のような物が飛来し、青年の頭の上に止まる】
【だがその“鳥”は、全身を金属質な物質で形成されており】
【間接部にはジョイント、翼は羽の代わりに幾重ものプレート】
【…機械の“鳥”】

こんな感じの役職でもあります
【自らの黒髪の上で、まるでそれが巣であるかのように鎮座している“鳥”を指しながら】

興味が有れば、お越し下さい……ええと
お名前を拝聴しても……あまり、宜しくは無い感じでしょうかね?
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:40:34.17 ID:kwR7tnko
>>712

【尻尾は踏みつけられ、言葉も出さずおとなしくなり】
【表面を切り落とされ】

ほら・・・龍化かした後
熊に襲われた時とかの囮として使って
追っ払った後回収して食す的な
――うん
【そうらしい】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:41:25.87 ID:UpoSPq20
>>692
/すいません、こちらの都合で時間がかかりました
/更に用事ができたので切ってください、本当にすいません
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:43:30.07 ID:0N6XvyEo
・・・と?
【少年が向ける視線の先、その病室の扉が開き】

・・・なんだよオイ、家族かアレ
【入ってきたのはごく一般的な家族、おそらくはベットに寝ている人物のそれであろう】
【音は届かないがその和やかな雰囲気は窓を通して少年に伝わった、伝わってしまう】

(なんだよソレ・・・・・・・・)
【ヘタリ・・・とその場に力なく座り】

(・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだよ)
【少年に渦巻く感情、もっともその感情を表現する手段はこの少年は持たない】

萎えた・・・アホくさ、もういいや・・・どうでもいいや
【俯きがちにその場から去っていく】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:43:37.38 ID:.f5bA1.0
>>687
……機械には明るくないので、調整に関しては分かりませんが……。
何時でも、呼んでください。

【何時になく真剣な面持ちで、そう言って】

……なんだか、良く分からない症状ですが――。

/戻りました
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:44:32.29 ID:CzEamM60
>>711
(……………………!)
【まだバレていないと思っているのか、動かない】
【簡単に全体像を撮る事ができるだろう】

>>715
……………ふぎゃッ!!?
【思い切り踏まれる】
【足音には気がついていたが、まさか踏みつけてくるとは思わなかったのだろう】
【思わず声を上げ、ジタバタもがき始める】

け、けほっ……! ちょっと、どけよーッ!
【申し訳程度に男の踏みつけてくる足を叩くが、威力はゼロに等しい】
【……ポケットをまさぐりはじめる】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:45:10.15 ID:rbaaFGEo
>>717
【取り合えず表面は使えそうなのでちゃっかり回収しようとし】
【料理については結構単純に、刀を尻尾に真っ直ぐと突き刺して】
【それから特別何もしていないのだが尻尾こと肉から酒の匂いが】

ふーん・・・・・よく分からないが役に立つんだな
襲われた時のおとりというとまるでトカゲの尻尾じゃないか

【さっきからそう聞いているはずなのだが理解できていないらしい】
【やはり色々と残念な頭の持ち主らしい】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:45:19.81 ID:UYI6J6AO
>>714

いや、きてないが…
たぶんいまの俺と同じ方法で喚ばれる

【頭をかき】

うーん
それはそれは…

【ため息をつき】


俺の弟にして吸血鬼
技能と速さなら俺をこえる
というかぶっちゃけチーム1強い
メンタルを除いて
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:45:54.64 ID:7kf20uM0
>>713

悲っ…ぼが……あぁ?

【声に気付いたのか、ゆっくりと瞼を開ける赤髪の男―
―――と言っても猫精霊のせいで少女に顔の様子は分からないのだが】

……
【男は腰を上げて起き上がるとぼぉーとそのまま数秒沈黙】

………悲しい悲しい話をしよう…
そう今ぐっすり寝ていた俺が話をしよう!不思議な疑問な話だ!

【と突然声を出し、いきなり喋り始める赤髪の男】
【そしてすぅと息を吸い―言葉を吐きだす―!】

…何時の間に世界は暗闇に覆われたんだ!?

【……………………。】


『ぅぁー…ぅぁぅ』
【一方、猫精霊はべたーと男の顔にひっつき気持ち良さそうに寝ています】
【今のところ、目を覚ます様子は無い様だ】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:48:40.90 ID:dmM81YSO
>>723
『全員来てるなら厄介ですね…死んだら元の貴方も死んでしまうんですよね?……まさか死んで許されようって考えならユールメルシアさまじゃなくっても怒りますが』

『…まあ馬鹿なんですよ。いい意味で』

『吸血鬼ですか…』

/全員来るんですか?
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:49:11.21 ID:MPQkFJAo
>>715
>>706に近づいていく男の背を追い】

ああ、その事ですか
別に気にしないでください
まぁ気にしたところでタネは教えませんけど

【どう考えても喧嘩売ってるとしか思えない言動】
【だが表情は笑顔だ】

覚とは、心を読む妖怪の事です
あれは確か不意の出来事に弱いんですよね、読めないから

【笑顔のまま、言い】

>>721
【彼女は男の背を追っている】
【それはつまり、少年に近づくという事で】

…………

【男の背をうまいこと盾にし、カメラを向けている】
【隙あらばシャッターを切るつもりのようだ】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:50:32.17 ID:tBNg5ASO
>>716
【機械の鳥を見ながら】
…………ま、そのぐらいなら……………鵺だ。
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:51:27.53 ID:kwR7tnko
>>722

【鱗――強度は残念だがそれ故に加工方は多種多様だぞ、緑青色だぞ】
【羽毛――暖かいぞ、緑青色と海色があるぞ】【皮――鳥っぽい材質だぞ、海色だぞ】

うん
便利だけれど分離すると・・・バランスが取りづらくなるのが欠点かな
うごめくのもトカゲみたいだし――すぐ治るし
【漂う酒の匂いを嗅ぎ】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:52:22.39 ID:OgKN.4Eo
>>720
…ありがとう
これからテレサちゃんを連れて行こうと思って呼び出しに応じたんだ
【こくり、と礼を告げる】

…とりあえずわかったのは…あのスロウエッジギルファに変身した事でノビタ君の身体の
『免疫力』そのものにダメージがあったみたい…ただでさえ身体弱いノビタ君にそれは深いダメージだったらしい

【…目元を抑えて、ふらつく】
【彼もそうとう消耗しているようだ】

…いつ目覚めるのか…あるいは目を覚まさないまま死ぬのか
それは全然わかってないみたい

/おかえりー
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:53:09.42 ID:.t2pVQDO
【公園】

…………ッ

【長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、木の下で全身に毛布を巻いて丸まっている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:53:47.15 ID:HXJ4HV60
>>721俺は前に閃光弾と魔術で貴様と遊んだ男ほど甘くは無い・・・
【その次の瞬間、この男の姿が消える・・・いや、黒い霧になり、その場を離れ、後方の場所で姿を現した】
【しかしこの男の身体能力なら普通に飛び退くだけでもいいはず・・・一つの脅しだろうか】

>>726・・・(まぁ知らなかった程度で私をどうこう出来るほどの力は無い、問題は無いな)
【挑発などなかったかのように聞き流す、精神年齢は見た目よりもあるようだ】

そんな妖怪など知らないが・・・妖怪、か(どうなのだろうな、まぁ妖怪程度と一緒にされるのは・・・な)
【男は表情の変化に乏しい、親しくない人間に対し表情の変化を激しくするなんてのは子供位な物だろうが】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:54:18.92 ID:JTIQO76o
>>724
ああ……、色冥鮮さん……
――いや、せっちゃん……!

【声を聞いて完全に相手の正体を確信】
【微妙にテンションが低いのは、寝起きなのと、「とんでもない人に会ってしまった」という気持ちが原因である】

とりあえず、今は「夜」だからね、うん
夜だから暗いのさ!

【だが律儀に質問に答えてあげるのであった】

…………猫?

【不思議そうに猫精霊を見つめている】
【未だに顔にひっついてることには何もツッコミもアクションも起こさないのだが、】
【猫精霊自体のことには興味がある模様】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:55:18.23 ID:9Ors/qs0
>>727
ヌエ…?さん、ですか
(字が解らないな……)
【懐から手帳を取り出してメモを取るが、恐らくカタカナ】

はい、それではご迷惑をお掛け致しました
お詫びと言っては何ですけれども、何か御用が有れば研究所までお越し下さい
サービスさせて頂きますよ
【そう言って、礼をすると】
【“鳥”は傾斜した頭から落ちないように頭の上を下がったり前に出たりしている】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:55:23.74 ID:UYI6J6AO
>>725

ハッハッハ
くるというよりは作られる感じだな、たぶん

【朗らかに笑い】

いや、俺は生きたいよ
紫希も久遠も乾も妙も、みんな

うん、吸血鬼
噛まれたわけでもないのに突然人間から吸血鬼になった、俺の双子の弟

/予定では、出します
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:57:14.38 ID:rbaaFGEo
>>728
【やっぱりすごい色である、自分で拾っておきながら内心苦い顔をして】

・・・・・・あぁ、もしかするとお前はそういう亜人か?
見ただけだとただの人間っぽいが、変身できるとか

【どうやらかなり鈍いようで】

【酒の匂いはさらに強まり、ある程度までいくとそこで止まる】
【そして一方のランは片手に尻尾の刺さった刀を持ち、もう片方の手に小さな火球を作り出して】
【それを尻尾へと飛ばすと勢いよく燃え始める】
【酒の匂いも徐々に香ばしい肉の匂いへと変わっていくだろう】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 21:57:38.51 ID:t0U/NnQ0
>>729
……ドラさん、お疲れですね。
グレイス=\―。

【エルメアは、回復魔法を行使する】
【身体的な疲れはもとより――多少なり、心を落ち着かせる効果が有る】

出来れば、いや絶対に――亡くなってほしくないです。
あそこまで真っ直ぐ自分をぶつけられる素晴らしい人は、そうそう居ませんから。
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:57:45.45 ID:pY8MmIAO
【草原】

【薄紫色の髪に翡翠の眼をした子供が月を見上げながら歩いている】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に夜色の首輪と鈴を付けており、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげて、手には小振りのノートを握り締めていた】

……、……、……、……、……

【ぽけっと口を開いたまま、ふらふらと前を見ずに歩く……足取りは覚束無い】
【胸元には夜色の摩訶不思議な華を小さめの束にしたものを抱えていた】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 21:58:50.57 ID:CzEamM60
>>726
【引き続きジタバタ中】

ちょっとー! 見てないで助けてーッ!
【なんとか男の足をどけようとしながら、】
【顔だけ少女の方を向けて助けを求める】
【カメラにまで気が回らない模様】

>>731
いい加減に……………っ!
【男の体重が一瞬にして消え、何はともあれまず起き上がり、距離をとる】
【ちょっと怯えている】

(何この人……さ、さっき僕が思ってた事言い当てたような……)
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:00:59.31 ID:88gj0bQo
>>718
/いえ、構いませんよ。ではお疲れ様。
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:01:32.17 ID:tBNg5ASO
>>733
…………夜に鳥だ。
【文字の事か】
トラツグミの事を指す場合もあるが、元来は極東に伝わる妖怪の名前だ、正体不明だったり不気味な物を指して言う場合もある…………
【解説付き、世話好きと言うかお節介な性格なのだ】
何かあれば……な。
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:02:14.33 ID:vFKA8YSO
>>719
【その一部始終を、音も無く視ている者が有った】

―――――。

【其れは少年が去ると見るや、こつ、こつ、と杖を突いて。再び、歩き出す】
【擦れ違うようにして、歩みを進める先は病院】

【歩みは、何処かぎこちない】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:02:37.95 ID:dmM81YSO
>>734
『……バアルさま…世界の理を曲げすぎですよ』
【頭を抱えるキメラ】

『…はぁ生きてくださいよ。約束ですからそして晃さまとユールメルシアさまに殴られてください』
【最後おかしい】

『それは珍しい…』

/把握しました
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:03:01.41 ID:kwR7tnko
>>735

んー
亜人かは分からないが・・・変身は出来るぜ!
龍に
【変身は出来るらしい】

おお・・・焼けとる焼けとる
いい感じに焼けとる
【火球で焼ける元尻尾、現肉を見】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:06:18.88 ID:OgKN.4Eo
>>736
【回復魔術を受け、ドラの顔色は若干良くなる】
【彼は、弱弱しく微笑みながら】

…ありがとう、エルメアちゃん
『いずれ私からも礼を返します、ドラも感謝しなさい
彼女にそこまで言わせる野比信太とやらも…ずいぶんと慕われている物です』

…そうだよ、彼は…誰よりも真っすぐさ、よく知ってる…10年近くの長い付き合いだ
皮肉屋なぼくなんかよりずっと…ずっとね
【にっこりとほほ笑む】
【そして…彼を今も信じているのだろう】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:06:24.21 ID:UYI6J6AO
>>742

この世界で死んでも、向こうでは生きてるさ
一部が飛んでる感じだし

ハッハッハ
あいつとはいつか決着をつけないとな

ん、それでいろんなあったんだけどな
ドキ☆月夜の吸血鬼襲撃じけん〜ドロリもあるよ〜(命名・晃)とか
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:06:29.89 ID:MPQkFJAo
>>731
おや、意外にも返答無しですか
まぁどうでもいいですけど

【笑顔でそう言い】

そう、妖怪です
って、あまりよく思っていない様子ですね…
それとも…、妖怪なんかと一緒にされるのは、お気に召しませんでしたか?

【その笑みは、変わらない】
【というか出会ってから常時笑顔である】

>>738
(…好機!)

【そう思うと同時に、シャッターが切られる】
【続けて、もう一回】
【その両方でフラッシュが焚かれたので、間違いなく気がつくであろう】

【彼女の方を向けば、まるで勝者が見せるような笑みを、見る事が出来るだろう】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:08:05.48 ID:9Ors/qs0
>>740
ああ、ご丁寧に有り難う御座います
【手帳に先程書いた字を二重線で消した後、言われた通りに書き直す】
【少し書いている量多いのは、聞いた解説も注釈として加えているためだろう】

それでは、私は失礼させて頂きます
【再び礼をすると、背中を向けて来た道を辿るように歩き出す】
【“鳥”だけは、頭の上で揺られながらも、角を曲がるまで後ろを見続けていた】


/乙でした
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:08:05.53 ID:NaKggaIo
【公園】

……………・・

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年だ】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【両手をジッと見つめている】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:08:21.19 ID:rbaaFGEo
>>743
じゃあ亜人じゃないか?あ、能力の場合もあるな・・・・
まあどっちにしろ有用そうな“力”だな
・・・・そういえばお前、名前は?

【本当に「そういえば」といった様子で名前を尋ね】

調味料は焼肉のたれで構わないな?

【結構火力が強いからか肉はすぐに焼け上がり】
【先ほどの酒の香のように「たれ」の匂いがしはじめる】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:08:51.90 ID:0N6XvyEo
>>741

(・・・・・・なんだよこの感じ、気に入らねえ・・・)
【ムスっとした表情で病院手前の建物から軽い身のこなしで飛び降りる】

(わけわかんねえ、わけわかんねえ、わけわかんねえ、わけわかんねえ・・・・)
【自らの思考すら律することのできない、未完成の人型】

――――ちくしょう・・・っと!!?
【混乱する精神、不安定な状況、呆けていたのか何も無いところで転んでしまう】

なんなんだよ・・・もう
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:09:45.93 ID:7kf20uM0
>>732

せっちゃん!?それはアレか、幼馴染の台詞か!?それはアレか!
俺は今幼馴染に出会ったのか!出会って青春をエンジョイするのか!?
だがぁまぁいい!俺はそんな青春を受け入れよう世界の全てを受け入れよう!
まぁ調子の良い時だけなんだけどなぁオイ!!

【とりあえず返事をいつもの調子で一方的に喋り答え、】
【真っ暗な視界の中、首を振る赤髪の男――色冥 鮮】

夜だから!?夜だからなのか!?
という事はアレか、夜によって世界は暗黒に巻き込まれ
全てはBADENDに送られたという事なのかぁああああああ!?
あぁ悲しい!つまりはアレか世界征服の果てに起きた最悪の結末という事なのか!?
これが世界征服の結果なのかぁああああ!?
【と一方的な1人喋りをしつつ、首を激しく横に振り続ける鮮】

【――すぽっ】
【と漫画の様な音が鮮の顔から唐突に聞こえた】

『ぅあー…』
【首を激しく振った結果―猫の精霊は鮮の顔からすぽーんと離れ】
【そのままひゅーと宙を飛んで―そのまま少女の頭にぽてっと落ちるだろう】
【猫精霊の体はとても、もふもふと気持ち良い感触だ】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:10:17.61 ID:tBNg5ASO
>>747
【こちらも鳥の事を最後までじっと見ていた】
/乙でした〜
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:11:10.63 ID:dmM81YSO
>>745
『なるほど…ならギリギリ?』
【首を傾げ】

『……間違いなくユールメルシアさまが食いつくタイトルですね』
【苦笑いしながら】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:11:45.98 ID:t0U/NnQ0
>>744
いえ、御礼だなんて。

【小さく微笑んで、そう言った】

――彼のような真っ直ぐ≠ネ人が、世界を変えるのかもしれませんね。
そんな世界は、素晴らしいでしょう。

【ふわり、微笑むも……どこか、極僅かに、自嘲めいていて】
【テレサなら、その理由の一端が分かるかもしれない】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:12:10.29 ID:UYI6J6AO
>>753

ギリギリだな

【苦笑する】

ちなみにドロリは晃がなったな(りゅうけつてきな意味で)
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:12:45.19 ID:HXJ4HV60
>>738ふ・・・ふ、ふ。どうした?最初の威勢は?
【口を釣りあげ、軽く笑っている】
お得意の悪戯は終わりか?
【また目の全体に赤が広がる】
どうだろうな?単純にお前が思っていることが口に出ていただけかもしれないぞ?
【と、また思っていることを言い当てる】

>>746【振り向く際に全体的に赤くなっていた目が普通に白目と瞳に戻る】
そうだな、知っているという話からいつ私が妖怪扱いされたなどと話が飛んだ?
つまりはお前は私を覚か、もしくはその類の妖怪として私を見ていたということだな?

あぁ、私が人間ではないことを貴様は最初から見抜いていたのだったな
あぁ、そうだ、その程度の物と一緒にされては不愉快だ
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:13:49.91 ID:kwR7tnko
>>749

能力・・・なのかは知らないけれど
生まれ変わった時から使える技さー
――名前はヴァルトスラット
『気マグレに旅する空』さ
【頬を掻き】

何でもいいと思うぜー
・・・たれのにほひが!
【微妙に昔風の発音になり】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:15:06.44 ID:1g5lbZA0
>>746
ぅ? わっ?!
【一回目のシャッターが切られ、慌てて手で顔を覆おうとしたが、二回目にも間に合わない】
【指の隙間から見ると、満面の笑み】

………〜〜〜〜っ! 何すんだーっ! それ今すぐ消してよぅ!

【そう言って少女に飛びかかろうとする】

>>756
…………っ!
【その際、意識してかしないか、男を避けるように飛んでいく】

(やっぱり……僕の思ってる事がわかる……?!!)
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:15:35.62 ID:dmM81YSO
>>755
『……晃さま…』
【頭を抱えるキメラ】
【多分キメラたちの中で1番の苦労人】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:18:29.96 ID:JTIQO76o
>>751
幼馴染みだったらそのバーサーカーなテンションにも慣れているんだろうけど……!
残念ながらせっちゃんと私の付き合いは
つい2ヶ月前に始まったばかりであるとお伝えしよう……!!

【呆れたようにそんな言葉を返す】

ハハハー!!
まだまだ世界は終わっちゃいないよ!!
私がいる限り、世界が最悪の結末を迎えることはない!!
っていうか、ただの夜だから!!ええい、やっぱりせっちゃんは疲れる!!

【疲れるのは鮮のせいだけではなく、いちいち律儀に返答するコイツ自信のせいでもあるのだが】

【そして、猫精霊が少女に迫り――、】

……む……おおう……もふもふ……

【微動だにせずに鮮を見ながらも、その感触を頭で味わうのであった】

……で、この猫?みたいな子は何?

【そして、今もっとも気になっていることを質問する】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:18:53.36 ID:rbaaFGEo
>>757
ヴァルトスラット・・・私の名は先ほど言ったな
これでおあいこだ、さあ食べようか?

【そう言うと地面に置くわけにも行かないので刀に刺さったままの肉を差し出す】
【表面はいつのまにかたれがかかっており、肉そのものの油も香ばしい】
【本来ならたれに入っているだろうゴマなどはないが味は市販のもの以上だろう】

・・・・しかしよくわからんやつだなお前は

【あまり突っ込むのは得意ではないのだろうか、呟く程度に抑えて】
【青年とは反対側の肉に口を近づけ、一口】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:20:54.86 ID:AfJSH.AO
>>748
…着流しとは珍しい

【男女どちらとも言えない中性的な掠れた声が掛けられる】
【声の方向に目を遣れば】

【シュロの仮面で頭部を覆い紺の着流しを着た人物が居ることだろう】
【ソイツは足音もなく遣ってくる】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:22:34.05 ID:OgKN.4Eo
>>754
いや、ぼくらの気持ちさ

【テレサがそんなエルメアの様子を悟る】
【彼女の『罪』を知っているからこそ…だが今の彼女を見て、そしてドラたちが慕っているからこそ】
【エルメアは『信用』できると評価していた…だからこういうのだ】

『ええ、先日の戦いで『貴女達』が少し、この世界をいい方向に変えて見せたようにね
だから…私も力を貸しがいがある』

【優しく微笑み…エルメアを評価している】
【かつては名前だけ聞き警戒こそいていたが…やはり実際に会って話をして見てこそ人は評価できると感じていた】
『シスター・エルメア=ミルフォード
貴女もまた…この世界を変えていける…そんな1つのピースだと私は信じますよ』
そうそう、彼女も真っすぐだよ、時々ちょっと無茶するけどね

【そこでテレサが『満面すぎる』笑みを浮かべて】

『ええ、教会魔導図書集<テスタメント>≠フ無断使用とかね
褒められこそしませんが…人を助ける側の人間としては正しかった
それでも…これをやめてやってくれと言われても却下されましたが』

【どさり、と紙の束をエルメアに渡す】
【もしかしなくても…始末書のようだ】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:22:39.55 ID:NaKggaIo
>>762

最近は多いと思うねんけどなぁ着流し

【ゆらり・・・と】
【其方を振り向く】

………と言うか珍しい言うてる本人が着てはるやん

【シュロの仮面の人物を見て…思わず突っ込んだ】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:23:29.96 ID:kwR7tnko
>>761

【肉は――】
【鶏肉のようにさっぱりとしており、また、それより数段美味しいぞ】

俺がよく分からない奴なのは・・・空がよく分からないのと同じさー、多分

――んじゃ俺も飯食うか
【肉を一口、かじり】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:25:36.48 ID:UYI6J6AO
>>759

あの時は見事に死亡フラグを立ててたな
切山先輩がへし折ったけど

【肩をすくめ】

さて、そろそろ無駄話はやめようか
次に晃も一緒にいることを願う

【そういって刀を放り投げようとする】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:26:54.27 ID:vFKA8YSO
>>750
…………

【ふと、少年の背後の人影が振り返る】
【希釈された、妙に薄い気配が濃度を増して】

【空を彷徨っていた視線が、転んだ少年に焦点を結ぶ】

―――ああ、何だ。オマエだったのか

【酷く無感情な呟き。其れが零れた先を振り返れば】
【臙脂色のジャケットを纏い、右手に松葉杖を突いた其れが】

【黒に近い蒼の瞳で、彼を見下ろしているだろう】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:26:57.85 ID:dmM81YSO
>>766
『おっと…』
【刀をキャッチしようとする】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:27:39.85 ID:AfJSH.AO
>>764
知るか
思い出せる限りでは少なくとも見たことがない

【淡々と応答】

今頃見るのは洋服ばかり
故に珍しいと言っただけだ

【機械的に説明し】
【青年と少しばかり離れた所に立ち止まる】

櫻の者か?
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:27:47.87 ID:F1e1Jjo0
>>763
……――そう、ですか。
そう言っていただけるとありがたいですが――私がそうあれるのは、皆さんのお陰ですから。

【……そして、始末書の量を見て閉口する】

面白過ぎる量ですね……。……こんなに何を書けば良いのでしょう?

【ちいさく、苦笑を漏らした】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 22:28:07.94 ID:MPQkFJAo
>>756
おや?私は『妖怪なんかと一緒にされるのは』と言っただけであって、別に貴方を妖怪扱いした覚えはありませんよ?
よって私が貴方を覚、及び妖怪として見ていたという事には、繋がりませんが?

【余裕、ともとれる笑みを見せ】

あれ?貴方人間じゃなかったのですか?
…まさか、人型の人外!?
いや、人外が人の形を取るってのも、おかしな話ですが…

【一人でなんか呟き】

まぁぶっちゃけ覚なんてたいしたことないと思いますがね
出会いがしらに石でも投げつければ逃げ帰るんじゃないでしょうか?

>>758
【その動作を見て、一気に後方へ飛びのき】

それは出来ない相談ですね!

【それだけ言って、次に来る可能性に備え、少年を見やる】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:28:23.05 ID:MgnmLHgo
【街中】

────────────。

【貧乳緑エプロンの少女が、季節外れなスイカバーを食べながら歩いている】
【髪は黒のロングで、指には不思議な雰囲気を秘めた黒い指輪をつけ、黒いウサギのぬいぐるみを片手で抱きしめている。】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:29:38.20 ID:yvFhslMo
【路地裏】

……ぶぇーっくしゅ!
あーもう……寒すぎるンじゃ、ないの

【金髪赤目の少年が、塀の上で足を揺らしている】
【黒い帽子を目深に被り、同じく黒のマフラーで口元を被っており】
【体に纏うは黒紫の襤褸外套、長袖のシャツに短パン、ブーツ】
【右手の袖は、中に通すものを失くしたように風にはためいている】

何か通らないかな。虐めてやろう
【にまり、気に障るような笑みを浮かべ】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:30:22.74 ID:rbaaFGEo
>>765
―――――うまいな、これは
しつこくないのが高評価ポイントだ

【そう言って少しずつ、ゆっくりと食べていく】

そういえばお前が食べると共食いのような扱いになるんじゃないか?

【ちなみに、というか刀であれば当然刃がある】
【現在は肉に埋もれて下を向いているが一気にかぶりつきでもしたら危険である】
【逆を言えば一気でなければ大体安全なのだが】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:31:12.83 ID:UYI6J6AO
>>768

は・か・た・の・塩!

【あきらん(饅頭)に戻る】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:31:40.32 ID:0N6XvyEo
>>767

くそう・・・
【擦りむいた膝を気にする様子もなく立ち上がり】

ん?なんだよお前・・・今の俺様は機嫌が悪いんだぞ・・・
【心ここにあらずといった様子で少しだけそちらを振り向く】
【よく見れば目尻に涙を貯めているのが見えるかもしれない、その涙は転んだためか?果たして果たして】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:32:47.03 ID:7kf20uM0
>>760

『?……ぅー』
【どうやら今の衝撃で目が覚めたのか】
【目をゴシゴシ擦り、耳をピクンピクンと動かせ】
【小さな首を曲げて、頭からシズクの方をじぃと見つめる】

『ぅぁ!』
【そして少し寝ぼけたまま、猫精霊は小さな右手をぴんと上げて】
【満面の笑顔で挨拶をしちゃう。尻尾はぴょーんと気持ち良さそうに伸びている】

お、やっと朝日が見えた!これが!これが世界の夜明けかぁオイ!
【目の前の視界が開いたのを確認すると、不気味な笑顔を浮かべつつ】
【改めてシズクを見つめようとする―どう見ても色冥 鮮である】

改めて…改めて話をしよう世界征服少女A!!
久しぶりの出会いと共に俺は話そう!
そいつが何かだぁ!?それはアレだ俺に対する挑戦状か!?
まぁいい俺は答えよう!
そいつは猫の精霊のうららだ!まぁアレだ俺のパートナーって奴かなぁオイ

『ぅぁぁ!』
【猫精霊―うららは笑顔を浮かべつつ、ぺたーとシズクの頭に倒れ込もうとする】
【そしてそのまま手足をばたばた動かし始めるだろう】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:32:58.62 ID:HXJ4HV60
>>758怖いか?私が・・・
【眼光を鋭くし、視線で飛ぶ少年を追う】
その動きも私を避けているように見えるな
【心を読む、黒い霧になる、この男の正体は・・・霧、これは大きなヒントだ】

>>771人の形と同じ、もしくは似た姿をした人外などいくらでもいるさ
【目を細くし冷たい横目で見ている】
下らん言葉遊びはいい、貴様が俺が人間でないことを見抜いていたことなど最初から知れている。
まぁ私の正体までは分からんようだな?先のあいつとのやり取りを見れば解るとも思うが
【自身を黒い霧としたことを言っているのだろう】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:33:20.68 ID:dmM81YSO
>>775
『……………』
【元に戻った饅頭を見て】

『…とりあえず刀どうする?』
【饅頭に聞きながら刀をおく】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:33:59.94 ID:NaKggaIo
>>769

ふぅん……そっか

【細い目で、シュロの仮面を着けた人物をジッと見つめ】

案外居るもんやから、ちょこちょこ捜してみ〜
人間観察も、やってみると面白いもんやで?同じ人何か居らへんし

【ニヘッ、と笑って】

お面。
被ったまま喋るのは失礼ちゃう?

【小さく首を傾げて】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:36:31.21 ID:1g5lbZA0
>>771
……かーえーせっ!
【少女のカメラに一直線に飛んでいく】
【スピードが落ちないためか全く下降しないためか、実際より早く見えるだろう】

【手を伸ばし、カメラごと奪い取ろうとする】

>>778
………………ぅ
【男の視線に気づき、少し背筋に悪寒を感じるが、】
【努めてそちらを見ないようにしながら飛んでいく】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:36:58.90 ID:kwR7tnko
>>774

しかも無料というのも良い
・・・俺は疲労を得るのだが
【もっきゅもっきゅ食べ】

――気のせいだよ、多分
変身時食べると不味いけれど
今の形態なら美味しいし
今なら"多分"別種だし
【それほど早い速度で食べていないため安全とは思われるが・・・?】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:38:49.49 ID:UYI6J6AO
>>779

ぐあー
みまみま

【刀を口の中にいれていく】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:40:43.78 ID:dmM81YSO
>>783
『…………………誰かどうやって収納したか三行』
【頭を抱えながら】

『それで用件は終わりですか?』
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:41:02.25 ID:AfJSH.AO
>>780
ふむ 中々に良い案
たまには息抜きも必要やもしれぬ
暇潰しがてら観察してみるとするか
そう言う其方は両手を見て何をしていたのか知りたいところだが
手相観察でもしていたのか?

【淡々と尋ねる】
【最後の一言は冗談の心算らしいが声音が声音だけに冗談に聞こえないかもしれない】

此方の敵対する者に素性が知られてはならない
故に外すことは出来ぬ 許せ

【機械的に説明する】
【その態度から見て外す気も無さそうだが】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:41:29.28 ID:OgKN.4Eo
>>770
『…それでも、あそこまで立ち直れた結果はたしかに目の前にある
他人の力を借りたとはいえ…そこまであなたはたどり着いたのですから』
…?
【ドラはやはり詳しい話は聞かされてないようだ】

『中身をご参照ください…私は知りません
ただ、渡せと言われただけですから』
【そこまで言うと、ドラとテレサが立ち上がり】

…今日の所は失礼するよ、ノビタ君が心配だ
それにしても…言いだしっぺがこれでどうするんだろう、第二の対機関組織って奴は
『…ああ、”教会”にデータベースの協力要請していた件ですか
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 22:41:35.43 ID:MPQkFJAo
>>778
そうなのですか
とはいえ、私は人外には会った事がないのでわかりませんが
機会があれば会ってみたいですね

【ネタになるでしょうし、と付け加え】

おや、降参ですか?
まぁ私も飽きてきた所なので止めてしまってもいいですが
てか初めて会った人の正体が分かる人なんて、どこにいますか
それこそ『心を読む』行為より凄いと思いますがね、私は

>>781
ふ、甘いです!

【少年の軌道を読み、一気に左方向へ飛ぶ】
【そのまま、少年の方を向き】

ファインダーを覗いていない私を捕まえるのは、不可能です!

【そう、断言する】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:42:02.41 ID:JTIQO76o
>>777
頭の上に乗ってるおかげで全然見えないんだけど、起きたのかな?

【シズクはじーっとそのまま動かない】
【鮮の動向に注意しているのもあるし、頭の上のうららを落とさないようにするためでもある】

私がAってことは、他にBやCの人がいるのかな?
……なんて事は置いておいて、一応覚えててくれたみたいで光栄だよ、と、まあ、社交辞令をお返しするね!
そして挑戦状じゃないよ!ただの質問だよ!!雑談だよ!!世間話だよ!!

へー、猫の精霊……!!それはそれは素敵な響き……!
……うらら……「ちゃん」?「くん」?

【うららが何をしようと頭を動かすことはない】
【頭の上の感触をしっかりと感じて、微妙に気分が良くなってきたのか、】
【先ほどよりも表情が和らいできている】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:44:05.07 ID:rbaaFGEo
>>782
だが疲労は食えば徐々に消え、おまけでこうして食べられる
いいではないかお前の尻尾は、エコだぞエコ

【最初に口をつけた箇所から数cm程度食べると口を止め】

そうか、いや正直言うと結構どうでもよかったのだが
だが“別種”という解釈は面白いな
変身している時に食べると不味いというのも興味深いものだ

【刀を持つ手を変え、それきり肉を食べることはない】
【お腹いっぱいな感じだろうか】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:45:21.96 ID:NaKggaIo
>>785

両手言うか・・・手首見てただけやで?
動かへんな〜言うて

【そう言って手首を見せる様に前に出し】
【両手首には深い疵…恐らく腱も切断されているのだろう】
【それを何とも無さそうに語って】

んぅ?
僕は敵対する気なんてあらへんで?

【そう言う事じゃ無い気もするが】
【逆方向に首を傾げながら】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:45:49.18 ID:UYI6J6AO
>>784

カー○ィ的な?

【首を傾げながら】
おわったぜぃ
あとはAKIRAの恋人さんに話をつけるだけだにゃー
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:45:55.60 ID:rSCDtHA0
>>786
……お疲れ様でした。
ノビタさんに、どうか宜しくお伝え下さい。

【そう言って、恭しく例をすると】
【始末書へと、視線を落とす】

/乙でした。
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:48:02.42 ID:vFKA8YSO
>>776

見知った顔見て立ち止まった、唯のしがない通行人
先日の同類と言えば……いや、如何だろうな

【事もなげに呟いて、口の端を軽く上げ】

機嫌が悪い、か。確かに、酷くそんな風に見える
――――奇遇な事に、オレも良くは無いんだが……殺り合うのは、止めとこうか

【渇いた、皮肉っぽい笑みを浮かべて】
【そういう季節なんだろうか、と独りごちる】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:48:03.53 ID:CP12oYAO
【雷の国:化狐道場】
【その道内はまるで別空間の様に息を飲むのも躊躇われるほどの張り詰めた空間があり、淡い魔翌力が辺りに広がる様に漂っていた】

…………
【その中心部】
【そこに居たのは背の中ほどまで漆黒に染まるストレートロングの黒髪を伸ばし、白い剣道着に紺の袴を身に纏った凛とした佇まいの少女】
【その少女は魔翌力を纏い純白の刀身を持つ刀を正眼に構え精神統一するようにただ瞳を閉じていた】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:48:51.49 ID:dmM81YSO
>>791
『わかった。それじゃあよろしくね。あきらん』
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:50:42.84 ID:UYI6J6AO
>>795

勝利などたやすい

【ぽよんぽよんジャンプしながら店からでていった】

/お疲れ様でした
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:51:52.17 ID:kwR7tnko
>>789

なるほど!今話題のエコか
魔翌力補給も今はないが・・・出来るようになるアテがあるし
【もっきゅもっk・・・こちらも満腹になったのか、口が止まり】

どうでもよかったのかいッ、どうでもいいけれど
・・・俺にもよく分からない仕組みだぜ
同種時は不味いっていうのは
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:52:11.75 ID:dmM81YSO
>>796
/乙でしたー
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:53:03.24 ID:HXJ4HV60
>>781しかし、悪くないぞ?恐怖を感じるとは。普通相手と次元が違いすぎると
実力の差など解らなくなるものだ
【先のよう口を吊り上げ笑う】
貴様も単なる悪戯をする子供ではないということだな?

>>787今会っているだろう?
戯れに話してやる、私はオリジナルのヴァンパイア、吸血鬼の『始まり』だ
【何を考え正体を明かしたのか・・・】

/エラー起こして一回書き込みが駄目になり、遅れたことを謝罪します
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:53:10.86 ID:0N6XvyEo
>>793

あ・・・あん時のヤツか?
【完全に振り返る前に両手でゴシゴシと自分の目を拭い】

俺だって機嫌が悪いときぐらいあるわ!
んでもって俺だからってしょっちゅうバラすことばっか考えてるワケじゃあねえんだ
今日のトコは殺り合うのは止めといてやるよ
【なぜだか偉そうにふんぞり返り】

つうかどうしたんだ松葉杖なんかついてさ?怪我でもしたんか?
って怪我してないで松葉杖なんかつかねえけどさ
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:53:45.09 ID:OgKN.4Eo
>>792
…ノビタ君が目を覚ましたらね
最も…いつになるかわからないけど
『手は…尽くします、復活したら知らせますから安心しなさい』

【そう言って、二人は去って行った】

【←To Be Continued...】

/乙でしたー
./ノビタどうするか、このまま死ぬか、それとも生かすか
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:54:52.21 ID:HXJ4HV60
>>799の追記【始まりの吸血鬼、もしかしたらあの白い少年にも聞こえているかもしれない】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:57:09.41 ID:7kf20uM0
>>788
『ぅーぁー♪』
【うららは気持ち良かったのか、シズクの頭の上で耳をぴくぴく動かせ】
【シズクの頭を小さな手でがしっと掴み、ひょっと少しだけ頭から顔を出し】
【シズクのおでこをぺろっと小さな舌で舐めようとする。気に入られたのだろう】

社交辞令として返すだと!?それはアレか!本当は返したく無いけれど
仕方なく社交辞令として返そうと言うやる気の無さが表れてるのか!?
あぁぁ悲しい…巨大な組織敵な物と激闘を終えボロボロの脇役には何も無いってかぁオイオイオイ!
そして俺はてめーの丁寧なツッコミに感謝しよう!

「ちゃん」!?「くん」!?……それはアレだ自分でも驚きの質問だ!
多分アレだ「ちゃん」の方だ!そんな感じがする!
【自分で分からないのか】

【鮮は不気味な笑顔を浮かべ、軽く体を動かし】
【体の関節が動く事を確認すると、自分の体の様子を確かめる】

/遅れて御免なさいっorz
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 22:57:48.74 ID:1g5lbZA0
>>787
ふんっ!
【素早く地面を蹴り、少女の方へ一瞬で方向転換】
【身動きの敏捷さは文字通り天下一品だ】

追いかけっこで僕に勝とうなんて一億年早いよーだ!
【そのまま低空飛行に移り、少女の足にしがみつこうと、
【両手を使って少女の両足に同時に手を伸ばした】

>>799
【しかし、】

…………っ!
【一瞬ぞくっと体を震わせる】
【男の方から、何を感じたのだろうか】

(き、吸血鬼……?!)
【男の姿を見るのが怖いのか、振り向かない。振り向けない。】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 22:58:24.89 ID:rbaaFGEo
>>797
魔翌力補給も出来たら完璧だな
時代の最先端を駆け抜ける男ヴァルトスラットの誕生だ

【相手の様子を確認すると刀を引いて、一度大きく振りぬき】
【残った肉を飛ばして刀を鞘に納める】
【油?こまけぇことはいいんですよ】

どういう仕組みなのだろうな、私は科学は分からないからなんとも言えないが
きっと人が人を食べるのに嫌悪感を抱くのと似たようなものじゃないか?

【そう言うと刀を最初のように両手で持ち直す】

806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 22:59:13.26 ID:AfJSH.AO
>>790
…ふむ
これまた深い疵を
闇討ちに遭ったのか 自害でもしようとしたか
理由などどうでもいいが

動かないのならば
確実に日常生活に支障が出るだろう
補う力が在るのか はたまた助手が居るのか

【事も無げに語られた話を、事も無げに聞きつつ】
【斬られた理由ではなく生活方法について考察している】

そうか
…いや 其方が機関員かどうかで話は変わる

【要するにカノッサ機関に所属しているならば問答無用で殺すと】
【「敵対するか否か」の判断要素は、「相手が敵対する意思を持っているかどうか」ではない】
【己が気に入らない者≠ヘ全て敵対の対象。いわゆる自己中心主義者であった】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:02:18.33 ID:kwR7tnko
>>805

最先端・・・
ぶっちゃけ別世界には変身後の同種がうじゃうじゃいるわけだが
【肉はキラーンという効果音と共に何処かへ飛んで行き】
【そして・・・肥料となった】

なるほどー
と言うことはたまに同種食いも・・・発生すると言うわけか
【触手野郎とか触手野郎とかと呟き】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:03:51.40 ID:MPQkFJAo
>>799
ああ、貴方がそうなのですか
って、なんだ、吸血鬼ですか…

【なんだか落胆したような表情を見せ】

>>804
【少年の手が、少女の足に触れた】
【ように見えたであろう】

すみません、ちょっと風が強くて聞こえなかったのですが…
何で勝とうなんて一億年早いんですか?

【少女は、少年の真上の空中ににいた】
【両手を組み、そんな事を問いかける】

【瞬間移動?否、少女は確かに移動した】
【その移動速度が、速すぎるのである】
【それも、残像が残るほどに】

【ちなみに、鉄壁スカートなので中身は見えません】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:04:11.11 ID:NaKggaIo
>>806

大変やで〜。1人じゃヤクルト飲むのが精いっぱいやもん
最近は、ご飯とか食べさせてくれる人が居るからええねんけど

【はぁ、と小さく息を吐くが…それだけ】
【相手が納得した様なら手を引っ込める】

してへんよ。
僕は何処にも属さんねん

【サラリと、事実を告げる】

…それで、外してくれるかな?

【ジッと、棕櫚のお面を見ている】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:04:54.65 ID:vFKA8YSO
>>800

――その通り、だ
【其れを見たのか見ていないのか、緩く頷いて即答し】

だろうな。
オレがそうで有る以上、お前がそうで無い保証は何処にも無いんだし、さ
【至極当然と、相手の意見を肯定し】

そりゃ重畳なこった。賢明な判断だよ、お互いにとって幸運だ

【くすり、何故だか愉快げに笑って告げた後】

ああ、コレか?右の足首が砕けてる
【特に感慨も不便も無いのか、ちらと右脚を一瞥してあっさり吐き捨てた】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:05:27.21 ID:9671eADO
【街中】

…寒いんだよ畜生が…!
あーあ…一万円が降ってこねぇかな…
【ジーンズに前開きジャケット、竜を模したネックレスにウェスタンハットを被った西武劇風の茶髪セミロング無精髭を生やした男】
【が、マダオオーラを撒き散らしながら俯いて歩いている】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:06:09.44 ID:v8YjYZI0
【人里離れた山林の奥地】
【古いが、最近になって手入れをされたと思しき家がポツンと一軒建っていた】
【周囲には、自家菜園と思われる開墾の跡などもある、わずかながら生活臭のある家だ】

……

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男と】

「どうしたの、お父さん?」

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【書物と様々な物品にまみれた部屋の中で、椅子に座っていた】
【男の方が、椅子から立ち上がり、少女が不思議そうに声をかける】

あの子……ベリルハーツと言ったか、様子を見てくる
そろそろ目覚める頃合いだろう
「うん、分かった」

【男は、寝室に足を踏み入れる】
【二つあるベッドのうち、普段男の使っている大きい方に運び込んだ少女を寝かせているのだが――】

/予約です
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:06:33.04 ID:HXJ4HV60
>>804吸血鬼、その一言で済ますのは失礼だ、な?
【目が紫に変わる】
《止まれ》
【それは一つの呪詛であり吸血鬼であるならば誰もが持つ力、相手に強制させる力】
【しかし、今回の物は大して力を入れていない、お遊び程度、仮に普通の人間でも気をしっかり持てば抗うことは簡単だ】

>>808とはいえ、元々この世界の吸血鬼ではない、こちらに来て血を吸ったことなど皆無だがな
【落胆した様子を見ると】
・・・ほぅ・・・
【なにやら思案にふけている】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:07:27.43 ID:JTIQO76o
>>803
ん……?
――っ……!?

【見えない位置から急に舐められたため、驚いて身体がビクリと軽く跳ねる】

……あう……

【鮮の台詞に対しての返答をしようとしていたのだが、】
【うららの不意打ちによって、脳内が一瞬フリーズしてしまった】

【いくら突然の出来事だったとはいえ、少々反応が敏感すぎる感じもするかもしれない】

え、えーと……あー、闘ってきたってことは、怪我なんだね、その血はー……
病院へ行くことをオススメしておこう……!!

【しかし、とりあえずの返事だけは何とかひねり出した】

まったく……うん、じゃあ、うららちゃん……!
悪い気はしないけど、急すぎるよ……!!

【そんなことを言いながら、未だにうららに手を出そうとしないのは言葉通り、】
【悪い気はしないからだろう】

/いえいえ、お気になさらず!
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:10:20.33 ID:88gj0bQo
>>813
/吸血鬼の人ー、強制力は流石にチート規制に引っかかりますよ
/相手方の行動の余地を奪うことになりますので
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:11:23.46 ID:phVgfXg0
>>812

【寝室――】
【普段男が使っている大きなベッドに、彼女は眠っている】
【肩あたりまで布団を被って、…………あれ?】

【…………何やら男のベッドに布団で山が出来ている】
【ちゃんと仰向けに寝かせた、というか最後に確認した時は普通に寝ていたのだが……】
【がっつり布団がこんもりしている】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:12:01.19 ID:HXJ4HV60
>>815/失礼しました
そこ空白に補完しといてくだせい
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:13:14.92 ID:rbaaFGEo
>>807
ふむ・・・でもまあ、この世界では珍しいわけだろう?
だとしたらやはり時代の最先端は狙えるぞ

【肥料となった肉片を見やって満足気に微笑み】

まあそうだな、人が人を食べるのは私には理解できないよ
カニバリズムとか言うそうだが素直にザクロを食べればいい
実際どうかは知らないが「人の肉の味」と言うだろう?

【そう言うと一度食べたばかりと言うこともあってか深く呼吸をして】

・・・・さて、それでは私は病院へ行かなければいけない
尻尾は中々に美味だったぞヴァルトスラット

【公園の入り口へと歩いていく】
【別れは言わないが軽く手を振っているのはその代わりだろうか】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:13:22.27 ID:0N6XvyEo
>>810

はあ?なにクールな顔して「右の足首が砕けてる」だよ!?
バカかお前は、お前はバカか?だったらこんなトコいねえで安静にしてろよ
【心配――――というワケではなさそう】

つうかお前でも怪我すんのな、ビックリだわー。ていっこの間の仕返し
【その右脚を軽く蹴ろうとする】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:13:25.63 ID:dQBiJoDO
【《とある温泉=t】
      【その露天風呂】

いやぁ〜……気持ちがいいね。

こんなに気持ちのいいお湯は久々だよ―――。


【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が白濁した液体に浸かっている】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:13:43.97 ID:AfJSH.AO
>>809
ヤクルトを飲める程度には機能するということか
確かに大変な事だろう
しかし、な 手を喪うなど想像もつかん

…ふむ 良い嫁を貰ったな

【嫁とは一言も言っていないのにそんな言葉を口にする】

そうか
ならば良い

が、其は出来ぬ
敵を欺くには先ず味方から、だ

【頑なに拒否】
【どうしても外せないらしく】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:15:50.02 ID:v8YjYZI0
>>816
ん……ん!?
(なんだ……?)

【部屋に足を踏み入れ、その光景を目の当たりにした途端、男は足を止める】

(意識が戻った……のは間違いないだろうが……なんであんな恰好を?)
(……何かあったのか?)

【中に包まっていると判断した男は】

――あー、眼が醒めたか?

【とりあえず、そう声を掛ける】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:16:02.98 ID:1g5lbZA0
>>808
っし………………?!!?
【掴んだと思った手がスカり、上を見上げる】

(いつの間に………っ!)
【唇を噛み、再び追いかけようとするが、】

>>813
……………ッッ!!?
【体が固まる】

(………な、何これ……っ?)
【男への恐怖心が先ほどからあったからだろうか、】
【指先まですっかり固まってしまう】

【口をぱくぱくさせながら、先ほどのポーズのまま小さく呻いている】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:16:10.25 ID:kwR7tnko
>>818

珍しいどころか・・・いないけれどな
つまり俺が流行の最先端・・・ぱねぇ

俺も駄目だが・・・
――え、マジで
後で出してもらって食べてみるかー
【その言葉を真に受け】

――あら、んじゃ・・・
またな
【それを見送った】

/乙でしたー
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:17:05.48 ID:NaKggaIo
>>821
いや、違うで?歯で蓋に穴開けて咥えて飲むねん。

【……メンドくさそうだが実際そうしないと飲めないらしい】

嫁さんちゃうて…こない不甲斐無い旦那貰ったら相手が苦労するわ

【困った様に笑って】


ふぅん…そっか

【拒否されたのでションボリとして】

と言うか手ぇ使えんのにそない危のぉ見えるかな僕
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:17:34.10 ID:hOxIM9oo
>>820
・・・さて、こういう時には動かずには居られまい、とは独り言
湯に浸かるというのも、よくよく考えれば面白い習慣だな
人間以外、何がこういう事をするやら

【腰まで届く長い黒髪、顔の中心に横一文字傷の有る女が、露天風呂に現れる】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:17:34.92 ID:rbaaFGEo
>>824
/お疲れ様でした〜
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:17:50.52 ID:HXJ4HV60
>>804/ちょっと今回線の調子悪くて
《止まれ》
【それは一つの呪詛であり吸血鬼であるならば誰もが持つ力、相手に強制させる力】
【しかし、今回の物は大して力を入れていない、お遊び程度、仮に普通の人間でも気をしっかり持てば抗うことは簡単だ】

ここ無しで
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:18:40.01 ID:rEIujIDO
【森】

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、裾に桜の花びらの模様の付いた白い着物を着て帯に瓢箪を下げた女が】
【左手に鞘から柄の先まで血のように赤い刀を握り大木の前に静かに立っている】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:18:45.77 ID:phVgfXg0
>>822

【こんもり山は微動だにしない】
【まるで富岳が如く悠然と――あ、動いた】

…………あと5分……。

【…………】

【…………】

【……うわぁ。】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:19:12.16 ID:HXJ4HV60
>>823申し訳ない、本当に
>>828参照お願いします
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:19:43.45 ID:MPQkFJAo
>>813
異世界の吸血鬼、という事ですか

【一人納得し】

始まりだろうがなんだろうが、私には関係ないですがね
第一、吸血鬼なら昨日も会いましたし

>>823
…ふ

【一瞬、不敵な笑みを見せると】
【何を考えたのか、頭から突っ込むような体制で少年目掛けて急降下してくる】

【右手には、さっき撮ったときから電源が入りっぱなしのカメラが】
【勿論、シャッターボタンに指は乗っている】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:20:47.19 ID:1g5lbZA0
>>817
/おっと見てなかったああああ
/まあいいや今回はこれで
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:21:29.30 ID:pY8MmIAO
【公園】

【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様の入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく夜を切り取ったかのような色をしたリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】
【柄から鞘、鍔まで全てが空に溶け込むような夜色の細身の長刀を片手に】

……ほら、見てごらん?
桜の下には……なんて在り来たりもいいところだが、こうすれば信憑性も有るだろう

【桜の枝を弄びながら、ちぃさく笑った】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:21:38.03 ID:dmM81YSO
【路地裏】
【そこに沢山の不良がたおれてる】

まったく…女性に優しくない奴らだ…少しは反省しな…豚箱でな
【黒髪ショートで首に十字架をぶら下げて、聖職者の格好をした優男がその中心でたってる】
【腰には十字架が装飾された銀の銃と十字架型の聖剣がある】

【……だがこの男…体が透けている】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:25:11.25 ID:dQBiJoDO
>>826
やぁ、夜叉―――久しぶり。

湯に浸かるのは珍しい事でもないよ―――。
ただ、文化≠ニするのは矢張り人間だけだろうね――…

【知り合いが来た事に、少々驚きながらも話をする―――】
【そして、恥ずかしさからか……体を隠すように白く濁った湯に首辺りまで深く浸かる―――】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:25:25.10 ID:v8YjYZI0
>>830
(……動かん、か
やっぱり、まだ決戦の事を引きずってるのかもしれんな。死にかけたんだし――)

【そう真面目に考え始め、表情に陰が差し始めてきた時だった】

……え?

【呆然自失】
【一瞬、世界の時が止まったような錯覚に陥った】

……っ、ふっ……
さて、こう言う時にはどうしたものかな……

【ようやく思考が追いついた時、男は思わず苦笑を洩らし、このまま寝かせるか、それとも起こすかを検討し始めた】
【男にしても、突如運び込んだ怪我人を、治療などはすれこそ、どう扱ったらいいのかがまだよく分かっていないのだ】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:26:21.30 ID:HXJ4HV60
>>833/二転三転して申し訳ない、感謝します
>>823なんてな・・・
【魔の力を外す】
あまりこれは好きではない・・・

>>832物怖じしないその態度は気に入ったな、覚えておこう、手帖女
【かなり失礼な物言いだ】




・・・夜も更けるか、やることがあるのでな・・・消えさせてもらう
【夜に溶け込むように消えていく】

/乙、申し訳ない
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:26:45.86 ID:vFKA8YSO
>>819

安静?はっ、冗談。身体が鈍るだろう
其の台詞そっくりそのまま倍返しにしてやるよ、ばーか
オレが何の為に、わざわざ嫌いな病院なんぞに来てやったと思ってる?

【ふん、と酷く不遜な態度で笑い】

――――っ!!

【蹴られ、痛みに顔を顰める】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:26:58.41 ID:7kf20uM0
>>814

『ぅぁ?』
【シズクが驚く様子を見たのか、しょぼんと尻尾を下げ】
【猫耳をぐてーとさせるうらら、反省した様だ】
『ぉぇんぁぁぃ!』
【「ごめんなさい」と言いたかったのだろう】
【頭を両手でかしかし掻いた後、ぺこっと小さな頭を下げ、シズクに謝ろうとする】

まぁこの血はアレだ!何となく其処に行って何となくやられた怪我だ!
何て言うんだったかぁあの組織?ネ・・ネ・・ネル・・・・ネル・・ナ…駄目だ最後まで思い出せない!
まぁいい!あえて!あえて放置しよう!ネルネルナハトだろうがぁネルナハトだがぁ
終わった事は気にしない事にしよう!!
病院へ行け!?それはアレか、俺をのけ者扱いにするのか正解征服少女A!
それはアレか!パーティに呼ばわれない暴れん坊大将なのか!?
あまり新密度が無い為に仲良く扱われない人Aなのかぁあああああああ!?
まぁいい!俺は孤独を愛する男!…いや孤独は嫌だがそういう設定にしておこう!
あぁ設定を大切にする俺は最高!最高だ!!

そしてそんな最高な俺はてめーの言う事聞いて病院に行こうかなぁオイ!
まぁアレだ!金は無いがぁ何とかなるだろう!!
【其処まで言うと、シズクの頭の上にいるうららをひょいと人差し指と親指で】
【優しく掴もうとし、自分の胸ポケットに入れようとする】
【そしてそのままシズクが据わっているであろうベンチをひょいと跨ごうとする】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:29:53.05 ID:phVgfXg0
>>837

…………ぅ、ん……

【もぞ、と再び布団が動き】

ん……わ、わかったですね……朝ごはん作るですね……

【なんという解りやすい寝言か】
【ややあって】

……おはy…………あれ?

【ぽこっ、と布団山から少女の顔だけが出てきて、男と目が合う】
【帽子は脱いでいるが――外ハネ金髪、宝石のように深い紫色を湛えた瞳を持つ少女だ】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:30:06.12 ID:hOxIM9oo
>>836
久しぶりだな、澪音
このような場所で出くわすというのもまた奇遇

確かに、人間程度か。湯につかる、これを娯楽とするのはな
以前の銭湯行きの旅行、あれだけの人間が集まったのも・・・
やはり、湯につかるのが娯楽として広く認められているからか?

【湯船の縁に両肘を乗せるようにして湯につかり】

ん?どうした?露天風呂では寒いか?
まあ、春先とは言え、まだまだ風も強いからな

【恥ずかしいという考えは無いようで、少々ずれた質問】
【湯に浸かった髪を一度引き出し、手の上に乗せて纏めていく】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:30:41.48 ID:CP12oYAO
>>834
……………
【其処に純白の髪を腰まで伸ばし、首元まで覆う白い拘束衣の上から引きずるほど身に余るロングコートを羽織った裸足の少女が通り】
【何を思ったのか立ち止まり無表情に其方を見つめている】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:31:02.44 ID:OgKN.4Eo
>>835
いつ来るかいつ来るかと思っていたが
恐れていた事がついに起きたか、とうとう降りてきやがった

【黒髪に白衣、ドクロのネクタイにジーンズの青年が現れる】

よう、ずいぶんひさしびりじゃねーかアズミヤ・オトヤ
いつあの世から抜け出してきた
【ただし…彼を知る者は違和感を覚えるその口調】
【目の前の彼はその口調を知っているとでも言わんばかりにそう声をかけてくる】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:32:52.98 ID:AfJSH.AO
>>825
嗚呼 成程 理解した
大儀なものだ

そうか 嫁ではなかったか
ならば世話好きな女を貰えば良い
或いは蛇の如く一途な女とかな
それで解決だ

【そう言ってくく、と低く笑う】

此方が他人を敵対すべき存在と判断するのは相手の立場や状況次第
其方が悪人でないのなら此方が手を出す事はない
――尤も、機嫌が悪いと判らんけどな

…仮面の事ならば気にするな 素性を知られぬ為だ
誰に対しても仮面の状態から素顔を見せたことはない

【――ある一人の人物を除いては、だが】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:33:24.45 ID:0N6XvyEo
>>839

社会的な貢献度で言えばお前は病院をバカにできないと思うんだけど・・・
つうかバカっつうな、大バカ
【変な処で噛み付く少年】

ってそんな痛かったか?大丈夫かオイ・・・
【打って変わって今度は割と心配そうな顔&申し訳なさそうな顔】

やっぱ病院で安静にしてろよ・・・そうそう治るもんじゃないだろそういうの
それに無茶しすぎるとあのネエちゃん、シスターも心配すんじゃねえのかよ?
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:33:28.61 ID:1g5lbZA0
>>832>>838
………………っは!?
【動けるようになる】
【男の方を見ると、すでに立ち去ろうとしているところだった】

……っ!
【ふと上を向き直ると、もう少女がすぐそこまで突っ込んで来ている】
【咄嗟に顔面をガードするように腕を伸ばす】

/遅れて申し訳ありません
/そして乙でした!
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:33:50.48 ID:pY8MmIAO
>>843

【ふ、と。オレンジに遮られた硝子玉のように温度の無い瞳が向けられる】
【拘束衣にほんの少しだけ瞳を細めるも、何か思うような素振りは見せず】
【見詰める相手に眼を合わせると、僅かに頸を傾げてから】

何か用かい?

【性別の曖昧で温度を持たない声音が、そう尋ねる】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:34:43.56 ID:v8YjYZI0
>>841
……まだ夢の中、か
しかし、器用な寝方をする……

【しばらく、男はそのまま見守ることにした】
【下手に叩き起こして、機嫌を損ねる事も無いとの判断だ】

――気がついたか?

【そして、少女が目覚めたのを確認し、男は口を開く】

あの戦いの後、気を失った君を、俺の家まで運び込んだ
名前はラギデュース、ラギデュース=キャニドップだ
覚えているか?

【大まかな経緯を話し、名を名乗る】
【相手が、覚えているとも限らないからだ】
【もし忘却していた場合、話しておかないと色々と混乱するだろう】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:37:58.17 ID:MPQkFJAo
>>838
そもそも吸血鬼みたいな弱点だらけの塊なんて、恐れるにいたらないと思いますが…
あ、真祖は弱点が無いんでしたっけ?
まぁどっちでもいいですけど

夜に退散する吸血鬼なんて、可笑しいですね
まぁ冗談ですけど

/お疲れ様です

>>847
【少年にぶつかる、その瞬間】
【少女は急に飛行角度を変え、やや無理な体勢で直角に曲がる】
【やや距離を置いてからその場所に制止し】

【手に持ったカメラの電源を切り、ポケットへ押し込む】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:38:27.15 ID:JTIQO76o
>>840
あ、いや、気にしなくていいよー
素直で結構!ハハハー!!

【言葉はともかく、気持ちは伝わったようだ】

あー、ネル・ナハトねー
何となくでそんな所へ行くなんて、随分と物好きな……
それで怪我してるんだから、世話無いなー
まあ……死ななかっただけ良かったんだろうけど

【苦笑を浮かべる】

いやいや、そんな血だらけのお兄さんを見かけたら、誰だって病院に行けって言うよ!!
確かに親密度は……うん、アレだけど!!うららちゃんは可愛いからいいんだけどね!
そして孤独とか言っておきながら、うららちゃんがパートナーって、
早速設定にミスが生じてるよね、と重箱の隅をつついてあげよう!!

はいはい、行ってらっしゃい!
せいぜい死ぬ前に治療して貰えるといいね!

【さり気なく言い方がぶっきらぼうだが、ただ単に鮮に対抗しているだけである】

【そして相も変わらずベンチに座ったまま、鮮がうららを掴んで、ベンチをまたぐのを見届ける】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:38:39.96 ID:NaKggaIo
>>845
大儀言うか…難儀やねぇ
ちゃっちゃと治さな困るのに

あ〜、あかんあかん
寧ろ世話焼きとぉなるんは僕の方なんやから
コレ治した方が建設的や

【ニヒッと笑い返して】

わ〜ぉ・・・・怖いなぁ
僕かてまだ若いのに

仲良くなるのに素性も知らんかったら、勿体無いやろ
まぁ、仲良くなる気も無い言われたらそれまでなんやけど・・・そう言われたらすっごい凹むで僕

【ショボーン】
【やっぱりみたいようです】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:39:37.51 ID:dQBiJoDO
>>842
私からは、とりあえず僥倖と言った所だ
話す相手が居ないと―――少々退屈だからね。

雪国では猿などの動物が温泉に浸かる姿を確認出来る。
寒さを凌ぐのが目的なのだろう―――……
以前の旅行でもそうだし、確かに広く認知されているようだ

娯楽≠ニしても、たぶん風習≠ニしても……

【チラ―――、と……彼女へと視線を向けるもすぐに逸らす】

うぅ〜〜……
……いや、単に恥ずかしいだけだ……

女性同士とは言え……なんだか最近になって自分のカラダ≠意識≠キるようになって来たんだ……
その……恋人≠ニか兄弟姉妹≠ニ一緒にお風呂に入る分には多分へーきなんだけど……
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:40:35.97 ID:dmM81YSO
>>844
ん?
【そちらを振り向き】

よっ!ジンジャー・ユースロット。我が同士よ。久しぶりだな
【久しぶりの友人に会いニカッて笑いながら手をあげる】

あの世にいちゃ女性の味方は続けられないからな
成仏しなくって粘ってたらこうなってたさ
それにまだここら辺は女性に優しくねえ。だから俺が女性の味方の守護霊として頑張ってるわけよ
【彼らしい事をいいながらジンジャーに近づき】

って俺が死んだ事はサバトから聞いたか
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:41:09.85 ID:1g5lbZA0
>>850
……! …………っ、……?
【驚いたのか目を瞑ってしばらくそのまま固まっていたが、】

………あ
【目を開くと、少女はすでに違うところにいた】

〜〜〜〜〜!
【頬を膨らませ、再び追いかけはじめる】
【その際、ポケットに片手を突っ込んでいる】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:42:09.33 ID:phVgfXg0
>>849

え?……ラギ……あれ?
【少女は困惑したように、男と周囲をきょろきょろ見回していた】
【無理も無い……約3日間、一度も目を覚まさず昏睡していたのだ】
【しかし、意識がはっきりと覚醒てくるにつれて――】

あ……そっか、ボク……
【どうやら――確りと思い出したようで】
【布団から出るとベッドから降りて立ち上がり、何処か申しわけ無さそうに、ラギデュースを見据え】

貴方が……ごめんなさい、迷惑かけ――――
【頭を下げ、謝ろうとしていたが】

そうだ……エルメアは?織守……香美那は!?ノビタやドブロクも……
それに、ジークって人や、名前を知らないもう一人の人も……
皆は無事なの!?
【僅かに青褪めた表情で、あの場に居た全員の安否を確認し】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:42:41.76 ID:9671eADO
【街中】

………何やってんだ俺…
【ジーンズに前開きジャケット、竜を模したネックレスにウェスタンハットを被った西武劇風の茶髪セミロング無精髭を生やした男】
【が、片っ端から自販機の返却レバーをガチャガチャしたり釣銭入れを漁ったりしている】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:42:59.92 ID:FEo69Yoo
【水の国:大噴水前】

・・・・・・さーて、夜だな。こんな夜は・・・・そうだな。

【銀色のロングヘアに白のシルクスーツ。
茶色の目に黒目のオッドアイの女性が煙草を吸っている。】

とりあえず、久々に音楽でもやってみようかね?

【スーツの中からフルートを取り出し吹き出し始めた。】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:43:22.98 ID:CP12oYAO
>>848
【何故かお腹に手を当ててから】

それ、食べれる…?
【そう言って小さな手が指差す方向には桜の枝があった】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:45:11.79 ID:vFKA8YSO
>>846

馬鹿にしてる訳じゃない、嫌いなだけだ……
――大馬鹿、だと?オレが大馬鹿ならお前は特大の馬鹿だ、ばか

【此方も負けじと食い下がる。馬鹿馬鹿言い過ぎ】

痛くて当たり前だろう……仮にも砕けてるんだから、な
……いや、だから入院は嫌だと小一時間

【事もなげに言うが、「病院」「安静」の単語を聞いた瞬間、露骨に嫌そうな顔をして】
【軽く、首を傾げ】

―――ああ。其の事なら、大丈夫だ
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:46:10.93 ID:MPQkFJAo
>>855
む、中々しつこいですね…

【迫ってくる少年を確認すると】
【一気に上空へと飛びあがり】

(やはりカメラで牽制するべきでしょうか…?)
(しかし、近づかれると危険なのも事実…)

【速度を落とさないまま、上へ上へ、飛び続ける】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:46:16.19 ID:hOxIM9oo
>>853
だな、風呂であれどこであれ、一人で広い場所に居るのはつまらん
どうせなら酒でも浮かべて飲みながら、と行きたい所だが・・・・
生憎、昨日一昨日で飲み干してしまった

ふむ、猿が・・・・・どうせなら相風呂してみたいものだな
言葉が通じなくとも、あれはあれでひょうきん。見て居ればさぞや楽しかろう
認知度の高さと言えば・・・・・ん?

【話題を変えようとして居たところで、澪音の挙動に気付き】

どうした?見たいなら見ても構わんぞほれほれ・・・と冗談はさておき

【傷の無い部分を探すほうが難しい腕を、ぐっと前に付きだしながら】

ふーむ・・・良く分からんが、それは良い事なのだろうな
少なくとも、自分の身体を意識する、価値の有る物だと思う事は、悪い事では有るまい
兄弟姉妹や恋人・・・・・・・恋人?ん?
・・・・ほう、恋人・・・・・・

【何気なく自分で繰り返した言葉に、薄く笑みを浮かべる】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:46:27.97 ID:OgKN.4Eo
>>854
ああ聞いてる、お前がいなくなってからはずいぶんと張り合いのない世の中になっちまったよ
つまらない事にな…今はオレが女性たちを身体張って守っては女性の幸せを祝福する毎日だ
今度、オレの友人に結婚式に誘われたくらいでな
【手をひらひらさせてそれに応える】

【そして、ぱち、ぱち、と拍手をしてその言葉を聞きながら】

同じ女性の味方としては実に称賛に値する言葉をありがとうよ
オレももし死んだらそれくらいはねばりてーよ、正直な
守護霊…うんうん、紳士的だ

【何か頷いて何かに納得してる】
【そして、今も紳士を目指しているという】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:46:31.08 ID:pY8MmIAO
>>859

……これ?

【言って指揮棒のように枝を振る】
【蕾がやや目立つが綺麗に開いた花も有り、枝は無造作に手折られていた】

塩漬けにすれば、可能性としては無くはないが……この状態なら食べない方が懸命か

【そう、答えて】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:48:47.11 ID:AfJSH.AO
>>852
ならばこんな所で呆けてないでとっとと治癒術者を捜せ
困るとか世話を焼きたくなるなどとのたまう前に行動する方が余程建設的だろう

【違うか?とでも言いたげに直球に言葉を投げてくる仮面の人物】

恐いなぞ幾度言われたことか

元より仲良くなる気はない
知人も友人も此方には必要がない
己が護りたいのは己の信念のみ
他人に興味はない 故に素性を知り合う必要も無し

…さて
これでも「仲良く」なりたいか?

【淡々と応答し、腕を組んで首を傾げる】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:48:59.65 ID:v8YjYZI0
>>856
(……落ち着いてきたようだな)

【徐々に力が宿る眼をしっかりと見据え、男は内心で安堵する】

どうやら、大丈夫なようだな

【何があったのかを思い出し、しっかりと自分の足で立つ姿に、そう声を掛ける】

え、あ……
と、とりあえず落ち着いて
俺も、詳しい所までは覚えていない……
ただ、エルメアは無事だ。香美那は……重傷を負ったが、どうにか一命は取り留めた
他の面子については……すまない。俺もよく覚えていないんだ

【少女がパニックに陥らない様に、しっかりと声を掛けながら、自身も情報を整理する】
【戦う事に精いっぱいで、周囲の状況を把握しきれていなかった】
【男自身の眼で無事を確認したのは、実質的にエルメアだけ】
【香美那は、恐らくエルメアの治療が功を奏し、一命を取り留めたと「断定」しての言葉だ】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/30(火) 23:50:19.93 ID:0N6XvyEo
>>860

馬鹿に付ける薬はないっていうからなあ・・・病院も大変だよなあ・・・
【ニヒヒと少し笑い】

嫌だ嫌だってお前はアレか注射を嫌がる駄々っ子か、と注射したことがない俺が言うのも変か
【セルフツッコミ】

・・・?大丈夫って何がだよ
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:51:02.13 ID:1g5lbZA0
>>861
むーっ!
この……逃げられると思うなーっ!
【それは敗北フラグですよ坊や】

【手袋と靴の重量を一度完全に消す】
【大気中で真にゼロ重量となった物体は、水中の泡の如く加速度的に上へ昇っていく】
【つまり……上へ落ちている】
【速度的には追いつくのも時間の問題だろう】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:52:18.15 ID:NaKggaIo
>>865

ん〜・・・そやねぇ
そうするのが、普通なんやけど

【ハッハ、と渇いた笑いを漏らし】

あっら〜…仲良ぉなる気無いってザックリ言われてもうた

【ちょっとションボリとして……】

…そらなりたいで?
折角会えたんやから

【当然の様に、キョトンとした表情で尋ね返す】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:53:45.35 ID:CP12oYAO
>>864
【指揮棒の様に振られるそれを追うように視線と指を向けて】

………ダメ?
【確認する様に首を少し傾げてみせながら、明確な答えを求める】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:55:28.30 ID:phVgfXg0
>>866

うん、お陰さまで……。……夜、か。
丸一日眠っちゃったんだね……ごめんなさい、有難う。
【特徴的な語尾が抜けている時は――この少女の「本気」の証】
【窓から見えるであろう月を視界に挟んで、ぽつりと呟いた後、礼を述べ】

重傷……、……でも、大丈夫だったんだよね?
よかった……今度、お見舞いに行かないと……
【友人の無事を知らされると、力が抜けたのだろう】
【へたりとその場に座り込んで、安堵の息を吐き】
【そして】

【「ぐ〜〜……」】

…………にゃ
【気持ち良いくらい、腹の虫が鳴いた】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/30(火) 23:56:05.36 ID:MPQkFJAo
>>868
敗北フラグですよ、それ

【とりあえず言わせてみた】

【つまり、逆に言えばその状態とは】
【上以外には殆ど移動できない状態でもある】

【突然の速度上昇を目視した彼女は】
【瞬時横、正確には右方向やや下向きに移動を始める】

【その先には、一つのビルが】

【少女は、カメラを取り出す】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:56:51.47 ID:dmM81YSO
>>863
だろ?俺達みたいな女性の味方は今じゃ少ないからな
だが俺はサバトを泣かしちゃったがな…
【悲しそうな雰囲気でいい】

まあお前がいるうちはまだ大丈夫だろうがな。あと見込みのありそうな餓鬼がいたろ?ドラだっけかアイツもいるなら大丈夫だろ?
それはめでたいな。結婚は女性の幸福の通過点の一つだ。盛大に盛り上げてやれよ?
俺が生きてたら神父として行きたいところだ

お前ならできるよ。なんせ俺が認めた《親友》なんだからよ
【トンっと軽く右肩を叩き】

だろ?
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:57:14.92 ID:7kf20uM0
>>851

親密度が足りないから誘われないというなら!
俺は無茶しする男だぜぇオイ!まぁ新密度って言葉が俺に遭ったらの話だがなぁオイ!
そして設定ミスだぁ!?なぁに設定ミスは予定されてるもんだぁ!
まぁ俺の場合は予定されてなくても予定されるんだけどなぁ悲しいねぇオイ!
俺の全ては矛盾から始まり矛盾で終わる!あぁ良いねぇオイオイオイ!!

【ベンチを跨ぎ終えると、不気味な笑顔を浮かべつつ】
【シズクを見つめると、いつも通りに喋り始め、右手の人差指でシズクを指差す】

俺は悲しい悲しいイカれたお兄さん色冥 鮮!
てめぇの名台詞が「世界征服」なら俺はてめーにこう言うよ!

世界は俺で廻る!そして俺で始まる!
てめーの予想外の男に俺はなろうじゃねぇかオイ
そしててめーの中で「出会いたくない男No1」になろう!
…いや待て、NO1になったら親しくなれねんじゃねぇか!?
敵同士の関係で終わるんじゃねえのかぁあああ!?
あぁ悲しいねぇオイオイオイオイ!

『ぁぃがぉ!』
【うららは胸ポケットの中から小さな手を振り、シズクへ別れの挨拶をすると】
【ぴょこっと胸ポケットの奥へ隠れてしまう。――尻尾は丸見えだが】

んじゃあなぁ世界征服少女A!
悲しい悲しいお別れってかぁオイ!!

【鮮はくるりと背中をシズクに見せ、一通り別れの挨拶を呟くと】
【そのままゆっくり歩いて去って行った】

/お疲れさまでしたー!!!
/いやはや鮮暴走でした^q^
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:57:35.03 ID:pY8MmIAO
>>870

食べるのは止めた方がいいから、駄目かな

【そう、どこかおかしそうに笑うと一歩ずつ相手に近寄ろうとし】
【その途中で右手に持っていた刀は靄と変わるよう緩やかに夜へ溶けた】

……空腹かい?

【もし近寄れたならば、眼鏡の下から双眸が少女を見詰めながら尋ねるだろう】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/30(火) 23:59:10.92 ID:AfJSH.AO
>>869
普通ではない、とでも?
…まあ 其方がどうしようが此方には関係の無いこと
勝手にしろ

【躊躇いもなくそう吐き捨て】

本心を述べただけだが
成程 八方美人と言うか友好的と言うか…

……………………苦手なタイプだ

【呆れた様に深く溜息を吐いた】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:01:18.59 ID:MXoRRW.0
>>872
【にやりーん☆】

とうっ!
【少女の方向転換を見て、すぐさま重量を復活させる】
【空中に突然1kgのダンベルが現れたらどうなるかは自明】
【大減速してから空を蹴り、少女の向かう方向へ】

【かなり距離が詰まった】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:01:26.27 ID:jd6.XEDO
>>862
わ、私はお酒飲めないからね……?
ただ、やっぱりこれだけ広いのなら―――、大勢で楽しみたい。

猿も気持ちよさそうに目を細めるんだ―――
……けれど、寒くてなかなか風呂から上がれなくなる。

【彼女の言葉を聞いた途端、真っ赤になって否定する―――】

そ、そんなんじゃ………!!

【誤魔化すようにわざと水音を立てて湯に沈む―――】
【ブクブクと、気泡を立てて―――……】

「………そう、恋人」

【ふと―――まるで脳に直接語りかけるように声≠ェ響くだろう】
【文字通り、脳に直接¥報を送っている―――】

【理由の半分は、他の誰かに聞かれたくないから―――】
【もう半分はやっぱり恥ずかしいから】


「相手は女の子≠セよ……一つ年下の女の子=\――」
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:03:33.11 ID:R/CSZDU0
>>871
……礼には及ばんさ
君のおかげで俺たちは随分と助けられた
今こうして生きて帰ってこれたのも、君のおかげだ

【男に、世辞を言うつもりは無い】
【現に、少女の加勢のおかげで助けられたのだ】
【怪我が無く、とは言えないが、生還出来た事への感謝がある】

あぁ。エルメアがワープの様な術式で、すぐに安全な場所に運び込んだ
その時にはまだ生きていたから、迅速に適切な治療を受けられたはずだ

【やや詳しく解説する】
【左腕が完全に欠落した事は、現状では話さなかった】

……やはり腹が減るだろうな
少し、待っててくれ

【言うや否や、男は部屋から外に出て、2分後】

「ベリルハーツさん……良かった、眼が醒めて……」

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【手にスープの入った皿と木製のスプーンを持って、男と共に部屋に入ってきた】

夜食は用意しておいた
冷めないうちに食べると良い

【皿に入っていたのは、近辺で取れる薬草のスープ】
【薬草の出汁は、動物系の出汁のような力強さで、そこに塩で軽く味付けをし、柔らかく煮込んだ小さな野菜が入っている】
【体力の消耗を考慮して、食べやすい物にしたのだろう】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:04:15.18 ID:Z9mKAq2o
>>876
ん、気ぃ悪ぅしたならゴメンね
今しばらくは……このままやないとあかんねん

【情けなく笑って】

八方美人て・・・産まれて18年間ほぼ女っ気無しやったで僕

【それは育ちの問題も有るのだが、実際そうだった】

袖触れ合うも多生の縁ってね
折角こないして話してるねんから…仲良くならんと勿体無いねん

【溜息に情けない笑みで応え】

……そう言えば、お名前は?
僕は岩戸 清巌言いますわ

【小さく頭を下げ】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:04:57.38 ID:gceo.QSO
>>867

馬鹿が薬で治ったら奇跡だな。特効薬が発明されたら、一つお前にくれてやるよ
【くつくつと喉を震わして、冗談っぽくそう言うと】

悪いかよ……
【む、と少し顔を顰め】

………兎に角、大丈夫だ。
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:05:26.67 ID:xJGjU6AO
>>875
……………
【残念なのか残念ではないのかすらわからない全くの無感情を顔は表していたが、微かに幼い少女は顔を俯かせてから】

…くうふく……
【その双眸を見上げる様に見つめ返し、質問に対して復唱しながら】

分からない。
【嘘でも冗談でもなく、真っ直ぐに白銀の瞳で見据えて理解出来ないと答えた】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 00:08:35.35 ID:2n6vx9Qo
>>878
・・・酒も、猿も、もはやどうでも良くなったな
何ともリアクションの良い・・・まあ、これ以上からかうと湯の温度まで上がりそうだが
まあ、私の身体など見ても、傷ばかりで面白い事も無かろうが、それよりも・・・

【自分も首まで湯船に浸かり】

・・・ん?これは・・・・?
ふむ、面白い能力だな・・・・
戦闘で使われれば、少々厄介か・・・

【周囲をきょろきょろ見回し、声が何処かからか聞こえている訳ではない事を把握する】

・・・・恋人・・・そうか、最初に会った時は、「一度の恋愛経験もない」と言っていたが・・・
成程、身体を見られるのを恥ずかしがる訳、か
いやはや、これは目出度い、と祝福の言葉でも贈るべきか?
それとも、世の母親の真似事でもするか?
そして・・・・

【楽しげに笑っていたが、「相手は女の子=vと聞くや】

お前も、その趣味か。いやはや、奇遇がもう一つ重なったな

【笑みが7割、何故か寂しげな雰囲気が3割の、奇妙な表情を浮かべる】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:09:12.60 ID:fVEAlWoo
>>877
おや、思ったよりやりますね…

【そんな事を言うと、カメラの電源ボタンを押し】
【すぐさまシャッターボタンを押す】

【被写体は、ビル】

(だが――)

【ビルを撮った少女は、そのまま吸い込まれるようにそのビルへ接近し】
【壁に張り付くようにしてそこに留まる】

【右手には、電源が入りシャッターボタンに指がかかっているカメラ】
【左手には、そのカメラから取り出された、すでに出来上がっているビルの写真】

【少女は、不敵に微笑む――】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:09:28.62 ID:jw2zI1oo
>>874
親密度が足りないなら無茶をするというそんな強引なあなたが好きです!!
っていう人がいればいいよね!!ちなみに私はそういう人じゃないのであしからず!!
言ってることがイマイチ理解できないけど、つまりは矛盾は理解できないということだから、
結局は矛盾が矛盾であって、せっちゃんはそれがいいというのならそれでいいんだろうね!!
後、人を指差さない!!ハハハー!!

【ベンチに座ったまま腕を組んで、鮮へ視線を送りながら高笑いを繰り出す】

悲しい悲しいネジの吹っ飛んだお兄さん!!
あなたが「出会いたくない男No1」になるというのなら私はこう言おう!!

世界はあなたで始まっても、あなたで回ろうとも別にいいけど、
それを制するのは私であると!!
そして私は出会いたいだとか出会いたく無いだとかそんな面倒な感情を
全て超越した「世界征服者」となろう!!
私の敵になるよりは味方になった方がいいよ!!と、忠告だ!!

【鮮に負けず劣らずのマシンガントークを満面の笑顔でお返しする】
【なぜかって?】
【「負けず嫌い」だからだ】

よし、二人とも、じゃあね!!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

バイバーイ!

【結局一度もベンチから立つことなく、二人を見送った】

/お疲れ様でした!!
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:11:06.58 ID:3lA/PwAO
>>882

ふぅん、ならば問い掛け方を変えよう
どうしてこれが食べれるかなどと尋ねた?

【相手が冗談を言っていない事を察したのだろうか、双眸が微かに笑い】
【そのまま包帯の巻かれた右手で少女の頬に無遠慮に触れようとする】
【もし成功したならば全くの温度を持たない屍体のような感覚が有るだろう】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:11:48.02 ID:MXoRRW.0
>>884
【そこへかなりの速度で飛行してくる少年】
【壁で止まった少女を見て、】

ふふーん、観念したんだ?
【だから敗北フラグですってば】
【さらに速度を増して突っ込んでいく】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:12:29.03 ID:kmHLX020
>>879

……でも、ボクも足手まといになっちゃったし……。
そこまでお礼言われることじゃない、生きて帰ったのは貴方たちの力だよ
【苦笑――然し、その裏に真なる申し訳なさを内包した表情】
【自分の思い込みがピンチを招いた……それは理解していた】

そっか、エルメアの……なら、安心ですねー!
【然しそれは、ぱあ、と。はじけるような笑みに、掻き消された】
【自らが信頼する親友の術――其れはこれ以上ない安心を彼女に齎す】

あ、にゃうー……ご、ごめんですね……お構いなくって言いたいけど……
……ぶっちゃけ凄くお腹減ったですねー……
【ベリルは恥ずかしそうに頬を掻きながら、とりあえずラギデュースが出て行った間に布団を綺麗にたたんで】
【ベッドに腰掛け、待つ】

……あ、カエデちゃん……だったっけ?ごめんね、迷惑かけて……有難う。
それにラギデュースさんも……ありがとう、いただきますですね
【「名前」はラギデュースが呼んでいるものを聞いて覚えたものだ】
【「ラベンダァイス」という名前は彼女は知らない――ゆえに「カエデ」と呼ぶ】
【そしてラギデュースから薬草のスープを受け取ると】
【最初はちびちび飲んだり食べたりしていたが、彼女は育ち盛り】
【やがて空腹を抑え切れなくなったのか、見ていて気持ちが良いくらいにガツガツと食べ進め】

ごちそうさまでしたですねー!
【ぱん、と手をついた頃には】
【綺麗に空になったお皿の上で、木製スプーンが満足げに寝そべっているだろう】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 00:12:47.25 ID:FYQB64.o
>>881

お前が俺をどんな人間と見なしてるかよくわかった・・・
【またブスっとした表情に戻り】

べっつにー悪くないですよー?全然悪くないですよー
【仕返しとばかりにニヤニヤしながら】

あー、成程な俺の関するとこじゃねえもんな
うんわかったわかった、これ以上聞かねえよ・・・聞いてやんねえ・・・
【コロコロ表情を変えるヤツだ】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:12:58.80 ID:AatJn6DO
【路地裏】

…………

【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、何をするでもなく壁に寄りかかって俯いている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 00:13:01.20 ID:/9NwoB.o
>>873
…その様子だと、サバト君が天魔の扉を開いて人間をやめてしまったのは知っているか
オレも親しかったウォーケン神父殿の死、それを引き起こしたボーナムという悪党への負の感情
それらが彼女の人間としての生を終わらせてしまった…

…だがそんな彼女も今はベリル君や…こいつはオレの敵の側なんだがよ、ドブロクって友人もいる
なんだかんだで…乗り越えて幸せをこれから掴もうとしているらしい…オレとしてはそんな彼女をこれからも応援したいね
【苦笑しながら、そう説明する】

ああ、ドラ君とノビタ君か?まあ…特にドラ君は見込みあるかもな
ノビタ君はな、あの後思い人ができて彼女のために七転八倒茨の道を歩いていたよ
…ただ、今はちょっとな…
【と、浮かない顔でため息をつく】

彼女、大会の主催などを務めてる…汞 澪音って言う女性なんだがその辺さまよってたなら名前を聞いたことくらいはあるか?
その彼女の結婚式だ…相手はスぺクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズクという女性だがな
しかし…オレは彼女たちには幸せになってほしい…そのためにウェディングドレスを作ってやったくらいさ

【とん、と叩かれて】

…ありがとよ、ダチ公

【そう笑い返したところで】
【アズミヤは見覚えがないだろう、三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女がそこに現れて】

『ジュニアハカセいいかげん迷子になるのはおやめくださ…!』

【…硬直】

『…ふあー!?ジュニアハカセが幽霊と仲よく談笑を…!?ついに変態をこじらせて心霊スポットの仲間入りを…!?』

…すまん、あいつはオレの相棒だ

/失礼、一時風呂オチです
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:17:47.93 ID:XKXksYAO
>>880
別に気を悪くした訳ではない
相手に不快を与えたかもしれない≠ニいうその思考を辞めろ
たとえ上辺だけの言葉でも面倒だ

少なくとも此方の前では辞めておけ
今度似た発言をすれば両腕を切り落とす

【どうしても卑屈になってしまうのは人間の性である為に仕方の無い事なのだが】
【仮面の人物は「面倒だ」という理由だけでやや脅迫雑じりに忠告】

そうか
…会話など息抜きに過ぎん
其方が勿体無くとも此方には関係無い
友好関係を築いた所で此方には何のメリットもない

【判らない程度に嘘を織り交ぜ】

イワト=cか
此方のことは「パッセル」と呼べ

…はて 其方
イワト アマカズ≠フ親族か?

【心当たりが有るのだろう、そう尋ねる】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:21:22.73 ID:jd6.XEDO
>>883
あまりからかわないでくれ―――。
結構恥ずかしいんだから……
いや……面白い面白くない以前にあまりジロジロ見るものではないよ―――。

【湯から顔を出し、再び話し始める―――】

「こんな使い道もある能力だからね……、戦闘中に相手に知られず味方と情報のやり取りが出来る……」
「……特に、これの存在を知らない相手には脅威以外の何物でもない。」

【彼女は、聞かれても問題のない言葉は口頭で―――】
【出来れば聞かれたくないものを能力でやり取りを試みる―――……】

以前は確かに恋愛経験は無かったんだけれど……
今は恋人≠ェ出来てね―――。

「キミも、女の子を好きになったのかな……?」
「まぁ、社会的に特殊なのもあるし、子孫も残せない―――」
「や、これはこの世界だ……いざとなればどうとでも出来るか」

「なにより、恋人らしい事≠したいけれどやり方がわからないんだ―――」

【どこか悩んだように―――彼女の表情を見て、そう言葉にする】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:21:55.97 ID:xJGjU6AO
>>886
【触れようとする手を追って視線を移し】

冷たい…
【特に抵抗する様子もなく触れられてから、ポツリと呟き】

食べたかった…から…

【それは自然に生まれた欲求だったのだろう】
【率直にも愚直に思い浮かんだ事を答えた】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:22:40.75 ID:fVEAlWoo
>>887
速いのはいい事ですよ?
でも――

【少女は、左手の写真を相手に向け】

――その速さを扱いこなせないようでは…

――意味は無いのです!

【そう言うと少女は】
【その写真に写っているビルを】

【自分と相手の間に、『召喚』する】

【只でさえ速いのに更に速度の増した少年が、それにぶつかるのは明白である】
【軌道を逸らせて回避を試みるかもしれないが、果たして咄嗟に判断できるか】

【恐らく勝つであろうそんな状況でも、少女は思考をフル回転させる】
【やがて、恐らく少年がこれを回避できるであろう只一つの答えを弾き出し】

【それを潰すべく、上空へ飛びあがる】
【だがその速度は、先ほどよりも控えめだ】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:23:02.22 ID:R/CSZDU0
>>888
……俺はともかく、エルメア達が奮起したのは、君がいたからだ
エルメアは前にこう言った……「様々な人と手を取り合う事が、自分の力になる」と……
だから、そう気に病む物じゃない

【――自身も、戦いの直前までは足を引っ張る存在だと自嘲を繰り返していた男の言葉とは思えない】
【不器用とも取れる言葉だが、そこには男の知りうる限りの、様々な人の心が反映されている】

あぁ……俺も以前、彼女の術に命を救われた事があるからな

【かつて、雷の国であった戦いを思い出しながら頷く】
【思えば、アレが男と≪ネル・ナハト≫との戦いの始まりでもあり……】

「はい、ラベンダァイス=カエデ=キャニドップです!」

【やはり、改めて名乗る少女】
【だが、己がケツァル・コアトルと言う生物兵器であると言う事は、口にしなかった】
【この文脈で、殊更に言う必要は無いと考えたのだ】
【故に、ラベンダァイスの前に「ケツァル・コアトル」と付けなかったのだ】

うん、お粗末さまでした
お代わりは良いかい?

【その食べっぷりに、作った本人としても嬉しかったのだろう】
【笑顔で、空いた食器を受け取った】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:26:09.50 ID:Z9mKAq2o
>>892

ん、了解。
……んふふ〜

【うなうなと身体を揺らし】
【何処か嬉しそうに笑みを漏らす】

その息抜きをもっと楽しくする為に仲良くなりたいねん。
メリット……って、ん〜?よぉ解らんけど、損得や無いねんなぁ多分

【ユラユラと身体を(ry】

パッセル・・・・…パッセル…パル、パッ…パッ

【名前を聞くと即効で渾名を考え出した】
【が―――】

んぇ?
…えっと……鍛冶師の天一で当代の事なら僕やけど…何処かで会ったっけ?

【パッセルの顔を見るが…面を着けてるので声だけで思い出そうとガンバる】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:26:27.74 ID:3lA/PwAO
>>894

温度が無いからな

【言いながら何かを確認するよう数回頬を撫でると、頸に手を滑らせようとし】
【もしこれにも抵抗がなければ、頸を締めるような動作をするだろう】
【ただし力は入れず、血管を押さえる事もない。完全なる『ふり』だ】

食べたかった?
“これ”をか、それとも“何か”をか?

【更に質問し、桜の枝を揺らす】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:29:49.76 ID:kmHLX020
>>896

ううん……わ、わかったですね……ありがとう、ラギデュースさん
【その言葉に何処か釈然としないものは、あったようだが】
【それでも――様々な人と手を取り合うこと。その大切さは少女も重々承知している】
【ゆえに、裏の無い笑顔で、礼を告げた】

にゃー、やっぱりエルメアは“強い”ですねー……
ほんとーに……
【――――少女はしっている、エルメアの“過去”】
【だからこそ出てくる“強い”とい言葉……少女は、何処か羨ましげにそう呟いて】

わかったですねー!ボクはベリルハーツ、ベリルハーツ・ミャオマオ……
でも、縮めて「ベリル」って呼んでくれてOKですねー!
ラギデュースさんも!
【そんなことは露知らず、此方も笑顔で名乗りなおして】

にゃ、そこまでお世話になるわけにはいかないですねー。
とっても美味しかったですね、ありがとうですね!
【ぴょん、とベッドから跳ねるようにして立ち上がり】
【恐らくベッド横に置いてあっただろう、愛用の朱色のネコミミみたいな帽子を被って】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 00:29:50.59 ID:2n6vx9Qo
>>893
ふーむ、私はもうこの様な場は慣れていてな
知り合いには水着も着ずに湖で泳ぐ様な者も居る
・・・・まあ、それはさておき

・・・ふむ、どの言葉にどう返すかで悩むが
とりあえず、分かる事に分かる事を返そう

【直接聞こえる物と、脳に響く物】
【何か意図が有るのだろうと判断し】

恋人、か。ふむ、やはり目出度い、という言葉が良かろうな
ならば・・・そうだな、嫁に行くのは何時ごろになるやら
・・・と、これは気が早いか?

だが・・・そうだな、お前の言う通り
社会の目などは気にもならんが、後者・・・
・・・・どうとでも出来るかも知れん。だが、現時点で私はそう出来ていない
やはり・・・・生物として、理に叶った事では無い。仕方が無いとは分かっていても、な・・・

【左手で顔を覆い、ふうと溜息を付いた後】

・・・で、だ。最後に関して
それを、言われてもだな。正直、言葉に困ると言おうか・・・
いや、教えられん事も無い。無いがな?言葉にするにも憚られる話題と言おうか
実際に行うなどは問題外としても、やはり伝達の手段に色々と問題がな?

【自分が作った暗い雰囲気を吹き飛ばすように、普段の軽口混ざりの口調に一気に戻る】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:30:08.41 ID:MXoRRW.0
>>895
……い、ああぁっ?!
【突然の巨大な物質の出現に、脳内が一瞬固まり】
【すぐに「これを避けなければならない」と防衛本能が働きかける】

………っく! あ、っ……!
【再び「ゼロ重量」となり、上に逃げようとするが、】
【流石に避け切る事は難しく、足をぶつけて激しく重心を揺さぶられる】

っう………?!
【軽い体が災いし、衝撃を殺せずにくるくる回っている】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:34:26.13 ID:xJGjU6AO
>>898
どうして?
【当然であり必然的に思い浮かんだ疑問を投げかける】
【その間も少女の顔色は何一つ変わる事はなかったが、首筋に触れたほんの一瞬にだけ瞳に“紅”が灯った】

……それ…食べたい…
でも、ダメ…だから止める。
【揺らすそれを懸命に追いながら告げる】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:34:34.54 ID:gceo.QSO
>>889

今更気付いたのか?
【にやり、からかい甲斐が有ると笑って】

………成る程、良い度胸だ
教えてやる。オレは病院が苦手な訳じゃ決して無い、ただ雰囲気が嫌いなだけだ
【こめかみに薄く青筋を立てつつ、言い――暫くして】

嗚呼、解ったよ。言えば良いんだろ言えば…

904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:36:42.75 ID:fVEAlWoo
>>901
【少年がぶつかってすぐに、上の方で一瞬、光が生じる】
【辺りは暗いので、それにはすぐに気がつくであろう】

正直、上方向への高速移動はちょっと焦りましたが…
結果としてこうなりましたね、いやぁ〜、めでたしめでたし

【上を見上げれば、少女が満面の笑みでそちらを見下ろしているだろう】
【その右手には、勿論カメラが】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:38:02.39 ID:qC.c8wSO
>>891
ああ…知ってるさ
俺はな死んでからある幽霊屋敷に住み着いたんだよ
そしたらなんの偶然か…サバトが一年くらいまえによ。住み着いてきたんだよ
だから屋敷にはいってからのアイツはよく知ってる…
幸せそうな時。自分を追い詰めてた時。友達ができて喜んでた時

……それでよ。俺は何度アイツの前に現れたいかと思ったよ…手助けしてやりてえと思ったよ…抱きしめてやりたかったよ…お前のせいじゃねえって言いたかったよ…だがダメなんだよ
俺が現れたらアイツが今まで築いてきたものが崩れそうで怖いんだよ…俺のせいでまたアイツの幸せが崩れるのが…
……側にいるのに見守る事しかできない自分が悔しいがな
【悔しそうに歯をくいしばりながら】

そういえばサバトが一回サクリファイスを連れて来てたな。彼女も立派な女性になったな

頑張ってるなノビタ。まあ好きな女の為に茨道を歩く奴は好きだぜ
……おい。ノビタになんかあったのか?
【真剣な表情で】

ああ。あるな
成る程な…なら最高のウェディングドレスを作ってやれよな?
【ニッと笑う】

【そしてジャンクちゃんを見て】

ジンジャー。こんなかわいい子を相棒として連れてるのか羨ましいぞ

はじめまして。かわいいレディ
私は阿墨谷 音也。皆からはアズミヤと呼ばれています
ジンジャーとは一緒に女性の敵達をやっつけた仲の女性の味方たる親友だ
【ジャンクちゃんを女性として扱うのは女性の味方たるアズミヤらしい】

/把握しました
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:38:18.76 ID:3lA/PwAO
>>902

必要無いからだ

【簡潔な答】
【そして灯った紅に興味を惹かれたのか、やや顔を近付けようとするだろう】
【手は頸から離さず、押さえたまま。その無感情な瞳を覗き込むように】
【オレンジに隠されて実際の色が見えない双眸が、僅かに細められる】

……そんなに食べたいならば、あげるよ
しかしどうして“桜の枝”なんかを?

【揺らすのを止めて、頸を傾げる】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:38:43.56 ID:R/CSZDU0
>>899
あぁ

【深い首肯】
【あまり人の心理を読むに敏でない男は、完全に納得された訳ではない事が分からなかった】
【故に、すっきりとした表情で頷いた】

そうだな……彼女の強さは、とても俺なんかには近づけない類のものだ……

【男は、エルメアの過去を知らない】
【ただ「かつて闇の中に居た自分を、仲間たちが救い出してくれた」とだけ聞かされている】
【それでも、どんな時にもくじけず、常に仲間を思いやりながら戦う彼女に、言い知れぬ「力」を感じていた】

「はい、ベリルさん、よろしくです!」

【満面の笑みを浮かべる少女】
【――人見知りの気があるが、同時にあまり人を知らないため、人と触れあうのが嬉しいのだ】

すっかり元気になったようだな
良かったよ……
あぁ……そうだ

【穏やかな笑みを浮かべていた男だが、突然表情を引き締め】

ベリル……ちょっと良いか?

【真剣な表情で言葉を掛ける】
【特に切迫したものは感じない、ただ本音が聞きたいと言った様子だ】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:39:19.46 ID:XKXksYAO
>>897
なんだ その笑みは
気持ち悪いな

【………ざっくばらんなのは気にしないでほしい】

息抜きに楽しいも苦しいもあるか
兎に角
得はないのだから無理に仲良くなる必要もない
それでも仲良くなりたいなどとぬかすならば此方の思想を変えてみろ

尤も 無駄な労力を消費するだけに終わるだろうが

【――自己中に加え、物事を損得で考えるような人間だった】

ふむ 成程
鍛治師の天一とは其方の事だったか
いや 初対面だが
霏雨 華凛より其の名を聞いたものでな

【言葉通り初対面の為、声で思い出す事は出来ないだろう】

…しかし両手が使えないとなると
今は鍛治の仕事は休業中か?
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:40:48.78 ID:MXoRRW.0
>>904
っん、くッ! ………?!
【何とか体勢を戻そうとしているところに、フラッシュ】
【そちらを見ればry】

〜〜〜〜〜〜〜この、このッ!
【真っ赤になってまたまた追いかけ始める】
【すごく悔しそうに、急上昇】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 00:40:49.00 ID:UpLRVwSO
>>903

ふん・・・
【鼻を鳴らしそっぽを向いた】

雰囲気?ところで病院ってどんな雰囲気なんだ?
【まるで病院に入ったことがないような口振り、自称18歳でそのようなことがありえるのか?】

言いたくないなら言わなくていいっつうの、アレだよプライバシーの云々?
でも話すなら聞くぞ
【内心結構興味あり】


/PCがグレたので携帯からのレスに、すいません
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:43:50.28 ID:kmHLX020
>>907

にゃー……でも、ラギデュースさんも強いと思うですね?
ボス……いや、シルバーソードと戦いながら自分の娘を護り切ったですね!
【ぴょいんと跳ねながらそう告げる】
【それは世辞などではなく、彼女が本心から「凄い」と思っていることだ】
【自らの娘と共に歩む……簡単そうで、難しいことだと彼女は感じていた】

うん、やっぱりお腹が空っぽだと元気も出ないですねー……
【てへへ、と照れくさそうに笑みを溢して】
【ふと――彼の変化を感じ取り】

……どうかした?ですね
【此方の表情もまた、釣られるようにやや硬くなって】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:44:46.70 ID:jd6.XEDO
>>900
水着も着ずに………それは……すごい……

「あぁ、単に恥ずかしいからこうやって情報伝達をしているんだ―――。」

「結婚式は4/5―――五日後だよ、もし良ければキミも来てくれ……」
「社会の目に関して、私はどうでもいいんだ……だが、彼女≠フイメージが悪くなるのは避けたい……」

生物に関して、雌雄はどうこう出来ないからね―――
この世界の魔術や技術をもってしても、どうなる事やら―――

【話しても恥ずかしく無い事は口頭で告げる―――】

………うん、まぁ……
確かに………

「なんだかごめん……」

……耳打ちして貰ってもいいかな?
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:48:23.11 ID:fVEAlWoo
>>909
…はぁ、何というか…
その根性は、何か別なものへ向けてもらいたいですね

【そう言うと少女は、先ほどと同じように少年へ向けて急降下を始める】

【但し、今回は脚から】

【回避しなければ、間違いなく踏んづけられるであろう】
【下手すれば、地上まで叩き落とされかねない】

【ちなみに、彼女は鉄壁スカートなので以下略】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:49:01.42 ID:R/CSZDU0
>>911
いや……どうだろうか?
どちらかと言えば、この子に護られてしまった感もあるんだがな……
「そんな事も……ないと思うけど……」

【片目、片腕を失い、本調子でない男は、ラベンダァイスにも強さがあるから、共に歩めるのだと考えている】
【事実、ラベンダァイスの腕に助けられた場面や、ラベンダァイスよりも対応が不味かった場面などが、先の戦闘では散見された】

……実はな、ここの庭先に、キルベルク・シルバーソードの墓を建てようと思っていてな……
もう完成が近いんだが……君も拝んでいくかい?

【男が口にしたのは、先の戦いで倒した宿敵の、そしておぼろげながら感じ取っているベリルとの関わりのある男の墓】
【弔いを、一緒にするかと、男は問いかけている】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:49:03.74 ID:Z9mKAq2o
>>908

きもっ………うう、初対面の人に其処まで言われるなんて

【何か項垂れてる】

ん〜、何や忙しい人生送ってるねんなぁ
もっとのんびりしてええと思うで?

【困った様に笑い】

思想かぁ・・・・・・・・・・――――――
難しなぁ、パッと出来るもんやあらへんし

【ふにゃっと、情けない笑みを浮かべ】

あ〜、華凜ちゃんか。成程
アレルさんの剣大丈夫かな……

【納得した様に頷き】

いや、一応営業中
でも…両手使える時程凄いって言える様なモン作る自信はあらへんなぁ

【はぁ、と息を吐き出し】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:49:53.61 ID:xJGjU6AO
>>906
……どうして…?
【少し考える素振りを見せるがやはり答えはみえず】
【どうして自分にあるものが無いのかと少なからず興味をもって見つめ】


前食べた、けど…食べていいか分からない…
でも分かった。
だから…食べない。
【単調で抑揚のない口調でそう答える】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:53:33.23 ID:3lA/PwAO
>>916

どうして、か
……キミ達と同じフィールドに立つ事を許可されなかった、のかな

【その問い掛けに微かに逡巡するよう視線を揺らしながら呟く】
【それは答えるというよりも言葉にして自分で確認するというような行為だった】
【頸に添えていた掌を静かに離し、まだ思案しているのか視線を燻らすも】

そうか
じゃあこれは……捨てるか

【言って、それでも手持ちぶさたなのか枝を揺らしながら】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 00:53:57.34 ID:MXoRRW.0
>>913
【にやりーん★】

【少女の足が顔面に触れるその直前、】
【突然何かに煽られるように少年の体が風に巻かれる】

【タンポポの綿毛に飛び蹴りを入れでも当たらないのと同じ原理】

【そのまま少女の背後側から抱きつこうとする】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 00:54:43.40 ID:2n6vx9Qo
>>912
ふむ・・・良し、期日は覚えた
そうだな・・・・土産に何を持って行くか・・・・
・・・日数は有る。金目の物では無いが、可能な限りの良い物を祝儀に持って行こう
そうだな、招待された序に、名乗っておこう
島津 綾菊。然程深い理由も無く偽名で通していたが、これが本名だ

【こめかみのあたりに指を置き、筆を紙に走らせるように動かし】

・・・私は、私のこの嗜好を厭うような事は無いし、変わる事も無い
が・・・私も女だ。子を産みたい、それは、確か
これは・・・・中々に辛いぞ、澪音
上っ面の言葉の励ましでは意味が無い。だから、言っておく
愛する者の子が産めない。これは辛い、寂しい、悲しい

【湯船の中を移動し、右手を澪音の肩に置こうとする】
【左手は顔を覆ったまま、だったが】

・・・・・構わん、が・・・・いや、良いのか?
説明はするが・・・・・正直な・・・
なら、その前に、声を大にして言っても問題ない事を言っておく

自分のしたいようにしろ、相手のしたい事を聞け、相手を労れ
後は・・・まあ・・・・・・・・・・・・・・

【何とも言えない奇妙な表情になり、澪音の耳元に口を近づけ】
【可能な限り医学的な用語などを使い、淡泊になるように】
【とは言っても、伝えられる限りの事全て、耳打ちする】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 00:55:09.12 ID:/9NwoB.o
>>905
そんな前からこの世にへばりついていたのか…知らなかったな
【目を丸くしながら】

…気持ちはわからんでもねーな、正直…いつどのタイミングで合わせてやればいいのかオレにもわかんねー
未熟な紳士だからな…だが心配するな、ここにオレがいる
おまえが何かアドバイスしてやりたい時はオレが窓口になってやる…それくらいはしてやるさ
【だがそこで、いやまて…と考え直しながら】
別にオレだけじゃなくてもベリル君やドブロクあたりにおまえを紹介してもいいんじゃないだろうか…いやベリル君はお前も知ってたか?
【首をかしげながら】

オレは自己犠牲(サクリファイス)という言葉が大嫌いでね、彼女と旅を始めてから新しい名前をあげたよ
今はキャロットと名乗っている…バイトして生計立ててるんだってよ、ずいぶん頼もしくなった…会うか?

【アズミヤにうつむきがちに説明を始める】
…ベリル君の所属していた組織≪ネル・ナハト≫…ノビタ君は仲間と共にそこの首魁と対決し勝利した
だが、その後オレの用意した武器に不具合があったのか…昏睡状態で今病院で眠っている
一命は取り留めたのだが…な、心配だ
【不安げな顔で、そう説明する】

『ジュニアハカセ…?なんで今日は『地』の喋り方をしているデスヨー…?
その方は…一体…?』

【詳しく理解が出来なかったが…アズミヤの自己紹介を聞き】

『…アズミヤ…って…その名前は…!
サバトさんが言っていた…恩人の…!?ジュニアハカセが当時共に戦った戦友の…!?』
【目を白黒させてアズミヤをじーっと観察し…】

『…いや…こうして幽霊として話ができるなんて…なんか…びっくりデスヨー…』
【口をおさえ、とても驚いたと言わんばかりに態度で示す】

/戻りました―
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 00:59:14.95 ID:fVEAlWoo
>>918
【綿毛に蹴りを入れても、当たらないであろう】
【だがそれによって蹴りの速度が落ちるという事は、まず無い】

【かわされてもなお、少女はそのままの速度で落下し続ける】
【地上はまだ遠い、ならば、そのまま進む以外道は無い】
【そんな考えから、少女は止まらない】

【少年の手は、恐らく風を掴むだろう】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:00:47.85 ID:gceo.QSO
>>910
病院……小綺麗で生活感が無くて食事が微妙、閉塞的で息が詰まる。こんな所か
死臭も血の臭いも殆ど無いのに、やたらと人が死ぬから空気も澱んでやがるし……何より退屈だ

ってか……近くに有るんだし、入ってみりゃ解るだろう
【緩く首を傾げ、暫く考え込むとそう告げる】
【普通はそう頻繁に行く所でも無い。そう考えたのか、特に疑問は抱いていないようだ】

其の割に、目は話して欲しいって言ってるが……

……バレなきゃ心配はされない
入院する程の怪我でも無い。まして何かと忙しいアイツの手を煩わす必要も価値も、オレには無い。そう考えてる

//大丈夫ですよー!!
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:00:58.73 ID:XKXksYAO
>>915
率直な感想を述べただけだが

【悪気はおろか良心さえ存在しません】

幼子の時に嫌と言うほどのんびりした
それで充分だ
心の余裕など必要ない

【先程から否定的な意見ばかり】
【それでもごく平坦な声音で、それも微動だにせず会話を続ける】

難しいのではない 無理だ

【要するに思想を変える気はないのだと】
【自己中、頑固、利害損得で物事を考える――此処まで来ると最早救いようがない】

ふむ
では今度此方の刀を見て欲しい
長いこと連れ添ってきたからな
今は遊びに行かせている故に居らんが

【頼みごとを告げてから、「見るだけで良い」と添える】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 01:02:43.66 ID:xp9xjFQo
【草原】

────────────────。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年がいる】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:03:44.89 ID:xJGjU6AO
>>917
…………
分からない…
【やはり理解は出来ずに顔を伏せ】

………
【少し惜しそうに枝を見ていた】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:06:04.96 ID:3lA/PwAO
>>925

残念ながら私にも分からない

【自分自身に呆れたような溜息を見せるが唇は冷ややかな笑みを浮かべており】
【眼鏡の位置を直してから、相手の惜しそうな表情に気付いたらしく】
【そのまま無造作に彼女の手許へと桜の枝を差し出して】

……いるかい?

【頸を傾げる】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:06:08.09 ID:Z9mKAq2o
>>923

………泣きたい

【情けねぇ】

ん〜……寂しいなぁ
ある程度余裕持たんと…張り詰めたら簡単に切れるで?糸みたく

【小さく息を吐いて】
【「ん?」と声を漏らしながらその刀を見ようとする】

見る…だけ?
―――「話す」んは無し?

【すっごい残念そうな顔になっていく】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:06:30.81 ID:MXoRRW.0
>>921
【少年の普段の生活において、「掴む」という行為は】
【死活問題に関わる重要事項だ】
【最初のうちは何かに掴まっていないとすぐに風に飛ばされてしまったし、安定して移動できない】

………く!

【そんな少年は、こと「掴む」事に関しては天才的だった】

【かなりの速度で移動する少女の襟、何とか指を引っ掛ける】
【ちなみにこれによって二人の速度が落ちる事はない】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:09:26.90 ID:fVEAlWoo
>>928
お?

【落下を続けるまま、そちらを振り向き】

中々やりますね…
ですが…、いいのですか?
…そんな事をして

【少年に笑みを見せ】

貴方は、もっとも重大な事を忘れている
少なくとも、私にはそう見える
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:11:01.31 ID:kmHLX020
>>914

にゃー、要は護り合い助け合いですねー。
それも立派な“強さ”ですねー!
【それでも彼女は、笑顔の中でも力強くそう宣言する】
【「絆」……一人では決してなしえない『強さ』を、彼女は知っているのだ】
【しかし――次なる言葉に、ベリルの表情は】

…………ボス、……の……。

【思わず――影が差す】
【無理も無い……少女にとっては、彼はまさしく『父親』のような――――……?】

……そっか…………ありがと。
……見ていっても、いいかな……?
【その言葉を紡ぐのに、そう時間は掛からなかった】
【彼女もまた――“強い”のだ】

/申し訳無い、復帰しました
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:14:08.81 ID:XKXksYAO
>>927
勝手にしろ

【ひどい言い様だ】

【実は泣かせようとしているのかもしれない】

一度切れた 安心しろ
もう二度と切れることはない

【淡々と応答】
【が、しかし】

………………………は?

【流石のパッセルでも予想外な返答だったようで】
【意味わからんと言った風に頓狂な声を零す】

…いや
構わんが

【困惑気味に了承、一瞬だけ春風の様な穏やかな魔力がパッセルの身体から溢れ】
【何処からともなく鋼色の雀が集い始める】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:14:26.19 ID:jd6.XEDO
>>919
ありがとう―――、けれど……気持ちだけでも嬉しいよ……

「島津 綾菊―――うん、覚えた……。」
まぁ、理由に関しては聞かないし―――、それが重い理由でないのなら何よりだ……

【人の本名をあまり口にするべきではない、彼女はそう判断した―――】
【それは自分のように、発音が同じでない場合は特に………と】

うーん……それは重々承知していたつもりでは居たけれど……
まだなんとも実感が……
今はまだわからない………だが、もう少し大人になったら変わるかも知れない

(シズクと私の子を産みたいと思える日―――か……)
(果たして来るのだろうか……?)

【何処かワクワク、ドキドキとした表情で答える―――】

頼む―――。

「恋人同士でする事……男女同士でならわかるんだけれど……」

【とは言え、いざ聞くとやはり刺激が強いようで....】

はぅ……
世界って広い……なぁ……

だ、だけど……!!
ぁ…えと、私はやってみせる…!

(シズクに[禁則事項です]……)
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 01:14:28.82 ID:FYQB64.o
>>922

ふーん、つまんなさそうなトコだな・・・
そんなつまんなさそうなトコに行くほど俺は暇を持て余してないんだなコレが
【面白くなさそうと判断したのか多分今後好き好んで行くことはないだろう】

バレなきゃセーフって・・・中学生の言い訳レベルじゃねえか
しかも「必要も価値も、オレには無い」なんて自分で言うなよ・・・


/やーPCさん復活っ!
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:14:57.67 ID:qC.c8wSO
>>920
ああ。女性の為なら俺はどんな無茶でもするさ
【ニッと笑い】

ああ…ベリル嬢には会って私を知ってるさ
ベリル嬢がネルナハトにケジメをつけに行く前にな
もちろん私とサバトの関係を知ってる。サバトから聞いてたからな

キャロットか…いい名前だな
ああ。会いたいな

……ミサはどうしてるだろうな
【もう一人の悪魔巫女の事を思い】


………なんだと?…
…大丈夫だ。諦めなければ復活する。リベリオン教祖―ルーブル・ロベスとの戦いだってそうだったろ?
俺達が諦めなかったから最悪は免れたんだ
信じよう…ノビタを

こちらこそこんなかわいいレディと会話できて光栄だ
【ニコッと】

……そうだジンジャー。最悪な事が一つあるが聞くか?
【真面目な表情で】


/おかえりー
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:15:12.60 ID:MXoRRW.0
>>929
ん………くぅっ!
【少女の言葉は耳に届いていない】

【必死にカメラへ手を伸ばそうとする】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:18:38.88 ID:R/CSZDU0
>>930
そうかも、な……
「うん、力を合わせれば、一人じゃどうしようもない事もどうにかなるんだよ!」

【孤独な生き方をしてきた男には、まだピンとこない所もあったが、ラベンダァイスの存在が、男を変え始めている】
【『娘』として生活を共にする少女に、男が教えられた事は少なくなかった】

……あぁ

【表情を暗くするベリルを見て、やはり打ち明けるべきではなかったかと一瞬頭をよぎった男だが】

……もちろん、良いともさ
カエデ、悪いが食器を流しに持って行ってくれ
俺はベリルと先に外に出ている
「あ……うん」

【すぐに帰ってきた返事に、男はゆっくりと頷く】
【ラベンダァイスに指示を出し、男はベリルを伴って家から出る】

あれだ……こんな所では、まともな材料も揃わなかったが、どうにか形になった……

【男の指差した箇所にあるのは、石を磨き削って形を整え、組み合わせて建てたと思われる墓標】
【なんの飾り気も無く、特定の宗教色も感じさせない質素な墓が、古いものと新しいものと二つ並んでおり、新しい方にはまだ埋葬が行われていないようだった】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:18:45.51 ID:xJGjU6AO
>>926
そう…
分かった…
【自身を納得させる様に小さく頷き】

必要ない…食べれない…
【食べ物と認識されていたそれは少女の中では最早食物としての価値はなされておらず、無価値な物と化していた】

938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:19:47.13 ID:Z9mKAq2o
>>931

………グシッ

【あ、ちょっと泣いた】
【マジで泣いた】

―――――そっか。

【う〜ん、と小さくうなりながらも】

うん、ほな・・・・見せて貰える?
ほら、両手こんなんやから…抜いてくれるだけでええねん
あとちょっと刃に触れれば

【力の入らぬ両手をプラプラと揺らし…】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:22:14.62 ID:3lA/PwAO
>>937

食べ物以外は必要無いか

【呟き、桜を指先でなぞる】
【するとその部分から花弁の淡い紅が夜の境界線と混ざり始めて】
【まるで糸が解けるかのように――するすると宵闇に消えていくだろう】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 01:22:14.10 ID:2n6vx9Qo
>>932
理由、早い話が、只の気分でな
まあ、隠していてももはや意味が無いのだが、なんとなくノリで偽名を続けていたのだが・・・
こうして何度も会っている以上、偽名で通す意味も無かろうと

【澪音の判断とは裏腹、偽名を使っていた理由、非常に軽い物であった】
【最も、名乗るという行動自体には、言葉に重きを置く櫻の国の人間、重要性を感じては居る】

・・・まあ、そうだろう。余り深く考えるな
もしかしたら、お前は方策を見つけて上手くやれるかも知れん
私は・・・孤児院を作る事にした
まだ預かっているのは一人だが・・・・中々、学ぶ事も多い
何より、私の娘だ。そう言えるだけで、嬉しい

・・・で、だ
可能な限り、子供の教育に使う教科書を参考に、文体を選んだが・・・・
やはり、これは言葉で説明するにも困る所だな
やれやれ・・・・子にこういう事を教える親の気持ち、よーく分かった
まあ、やってやれ、とけしかけて応援しておこうか?
相手には、お前が教えれば良い事だからな

【顔を覆っていた左手は、口元だけを覆うように下へと移動している】
【浮かぶ笑いを、どうしても抑えきれないようで】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:22:48.77 ID:fVEAlWoo
>>935
おっと、これはこれは…
では、その手を放させるために言ってしまいますか…

【カメラは電源を切られ、少女の手中にある】
【落下しているこの状況では、少女より上にいる少年の手は、届かないであろう】

【自分の言葉を聞かせるため、顔を少年の方へ向け】

今私は、貴方の写真を3枚持っている…
その写真に記事と題名をつけて印刷して、この世界にばらまいたらどうなるか…
貴方の知能は知りませんが、それくらいはわかるでしょう…?

【笑みを見せるまま、そう言い】

(これで聞かれなかったら…仕方ない)
(吹き飛ばして逃げ切りますか…)

【そんな事を思う】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 01:23:41.06 ID:/9NwoB.o
>>934
素晴らしい、さすが親友
【ぐ、とサムズアップをみせながら】

…彼女、今どこにいるのだろうか?
ドラ君から奇跡的に生還したのを見た、とだけ聞かされていたが…
そちらには帰ってきてないのか?

…じゃああいつが働いている店に今から行くか?
今なら客も大した数はいない…幽霊の一人紛れ込んでても誰もわからん
『いや…流石にキャロットちゃんのほうがびっくりしちゃうんじゃ…デスヨー?』

…ああ、彼らが一度灰になったときは正直オレの心に絶望がよぎったよ…
だが、諦めなかったおかげで彼は今も生きている…そう、今も生きているんだ
だから…ノビタ君を信じたい、彼はこんな所で愛する人を残して逝く男ではない、とな
【真っすぐ、凛とした声でそう宣言する】
【ジンジャーの服の袖を掴みながら、ジャンクちゃんも同意するかのようにふるまう】

『…ヨロシクデスヨー…うわあ…ホンモノなんですか…』
…最悪な事?なんだ、これ以上何があるというんだ…いいさ、オレとおまえの仲だ、言ってみろよ
【いぶかしげな顔で、それを聞こうとする】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:24:27.83 ID:kmHLX020
>>936

うん、そういうことですねー!カエデちゃんの方がよくわかってるですねー。
ボクも……ひとりじゃ絶対に手に入らない、色んなものを友達と……
【ここまで笑顔だったが……ぴた、とベリルの言葉が止まり】
【ややあって】

……あーーーーーーーーっっ!!!ルミナとわんこと吟sんむぐっ!!?!
【すっごい大声で叫んだが、何故か途中で自分で自分の口を抑えて】


【そして、ラベンダァイスに「ごめんね、ありがと」とだけ告げて、ラギデュースに付いて行く】
【やがて……】

……これが……。

【一歩、二歩と前に出て。す、と其の場にしゃがみ込み】
【表情は見えない――見えないが……】

…………ふたつ……?
それに、ボスは……遺体は、…………
【どうやら墓がふたつあることが気になったようで】
【そして――キルベルク・シルバーソードの遺体は残っていない。そこもまた、気に掛かったのだろう】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:25:44.37 ID:XKXksYAO
>>938
………くく

【笑 っ て や が る】

少し待て

【鋼色の雀が十数羽集まった所で少しの間の後に抜き身の小太刀と化す】
【パッセルの周囲には未だ9羽の雀が残っているものの気にする必要はないだろう】

…元は二尺なのだがな
少しばかり縮んでいるが理由は訊くな

【左手で柄を持ちそちらに峰を向け差し出す】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:28:07.80 ID:MXoRRW.0
>>941
うっ………だ、だから、そのカメラの写真を消そうとしてんだろーっ!
大体なんの記事にするんだよっ!
【風圧に負けそうになりながらもカメラに手を伸ばすが、】
【届かないとわかると両手で服を掴み直し、】
【少女の体を「よじ降りていこうと」する】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:29:58.96 ID:Z9mKAq2o
>>944

(…サドや)

【グスッと鼻を啜って】

ん・・・おおきに

【ゆっくりと、その峰の上に手を「置こうと」する】
【触れると同時に「キィンッ」と鋼を金槌でたたいた様な澄んだ音が鳴るだろう】

【同時に、清巌の意識は深みに入って行く…】
【太刀の、「中」へ】

【太刀が意志を持っているなら操作をお願いします】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:32:25.41 ID:qC.c8wSO
>>942
だろ?

こっちには帰ってきてない…何処かで倒れてなければいいが…

よし…なら行くか
【ニッと笑う】

それでこそだ

……ああまた最悪な悪夢が再び復活する恐れがある
奴らの幹部の一人のネビロス覚えてるか?死体を操るアートマン使い

俺は前アイツと遭遇したんだが…奴の顔がまた変わってた…最悪な顔にな…
【アズミヤの言葉になんとなく予想はできるかもしれない】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:32:59.15 ID:xJGjU6AO
>>939
いらない…
【当然の如く言い切り】【その光景を儚げな視線で見つめて】

……………
【お腹を抑えながらも歩き出して行こうとする】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:33:55.45 ID:fVEAlWoo
>>945
それは困りますね…
この写真は私の手帖に永遠の飾られる運命なのです

なんの?
別に何でも構いませんよ?
何なら新聞にでも載せてやりましょうか?

(しぶといわね…)
(少々荒っぽいけど…)

【何かを思考したのち】
【急に少女が止まる】

【突然の動きの変化に、少年はついてこられるか】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:35:09.49 ID:R/CSZDU0
>>943
友達……?
どんな人たちがいるもんなんだ?

【興味を引かれたのか、男が聞こうとするが】

……色々と気になる事はあるんだろうが、まずは落ち着いてくれ……

【思わず耳元へ手をやりながら、苦笑する男だった】

そう、二つ……
古い方は、俺を育ててくれた育ての親「老師」の墓だ……
4年ほど前に、病気でな

【古いほうの墓に眼をやり、わずかに表情に陰が差す】

……そう、遺体も残っていない
だが、なんの因果か、これが手元に残ってたんだ……

【言いながら、男は右手に握っていた杖を地面に落とし、右手で懐から何かを取り出した】
【それは、握り拳ほどの金属片】

シルバーソードとは、二回戦ったんだが――
その一回目、プレシール通りでの戦いの時に、シルバーソードは「レプリエル」とか言う機動兵器を使っていた
そのレプリエルの装甲の破片だ……。なんかの拍子に、紛れ込んだんだろう
何とはなしに取っておいたんだが、彼ゆかりの品としては唯一のものだ……

【手の中のそれをじっと見つめながら、男は説明を続ける】
【何故か、ここまで男は左手を使っていない、否、使えないのだ】

「お父さん、終わったよ」
お、そうか……ベリル、君の手で、これを墓に納めてくれるか?
俺達がやるより、彼も喜ぶだろう……

【ラベンダァイスが合流したのを確かめると、男はその破片をベリルに差し出す】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:37:49.62 ID:gceo.QSO
>>933

余談だが、幽霊が居る所も有る――アレは良いぞ、殺し合える奴なら多分に暇も潰れるし

【ぽつり、思い出したようにそう告げて】

だが、真理だ。現に、オレ達のやってる事もそうだろう?
【殺人に比べれば、可愛い物だ――と付け加えると】

思った事を述べてるだけだよ。識槻 朔夜という一存在に付随する価値が、オレにはさっぱり理解出来ない

【顔色一つ変えず、自身を路傍の石か何かのように言い切った】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:37:52.34 ID:3lA/PwAO
>>948

【手許で分解した桜の枝の残滓にやや視線を向け、闇に乖離する髪を掻きあげ】
【左手に握った鐘モチーフのチェーンネックレスを微かに揺らす】
【音はならない――それに満足げに笑むと、少女の背中に瞳を向けて】

……さようなら

【その言葉を最後に、夜へ溶けた】


/乙でしたー、ありがとうございました!
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:38:42.23 ID:jd6.XEDO
>>940
あら……気分だったのか……
まぁ、気持ちはわからないでもないよ―――
とは言え、教えてくれて嬉しいよ――。

私の本名は―――結婚式の後になるかな……

【恐らく、新しい苗字を得る時まで―――】
【常陸≠フ名は、あまり名乗れない……】

そう、だな……!
時間もある、今悩みすぎても始まらない―――。
孤児院か……、私に協力出来る事があればなんでも言ってくれ。
最大限の協力をしたい―――……


まぁ……知識としては知っていても……その、アレだ……凄まじいな……。
私がしてやらなくちゃ……教えてあげなくちゃ……

【ぶつぶつと、考え込み、呟く―――】
【変な所で真面目な性格をしている……】

必ず―――、今教えてもらった事を生かしてみせる!


【そして、ゆっくりと立ち上がり―――】

さーて、何はともあれもっと勉強≠オないとな―――。
普通に最近の流行りとかもそうだし、彼女≠フ好きな食べ物とか……
好きな香水の香りとか……

それじゃあ、私はそろそろ行こうかな―――。
また、今度は結婚式の日に―――。
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:39:53.27 ID:MXoRRW.0
>>949
だからぁっ! そんなのダメだって言ってるだろーっ!

………?!
【少女の急ブレーキに、体が下に流されるが、】
【掴んだ手を放すことはない】

【時間当たりの慣性とは加速度の時間変化量と「質量」で決まる】
【よって少年は、慣性によって振り落とされることはない】

【カメラを持つ腕へと這い上がろうとする】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:40:17.27 ID:xJGjU6AO
>>952
/お疲れ様でしたなのです
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:40:36.43 ID:XKXksYAO
>>946
【御名答。コイツはサディストです】

【其の様子をただ黙って見据えるパッセル】
【仮面の下、僅かに口角をもたげ】

(『玖雀』。存分に遊んでやれ)

【――仮面の人物もまた、意識は深淵へと堕ちる】



【清巌が「中」に入れば、其処には。】



「――ひはははははッッ!!なんかお客様来たよォーーッ!?」
『やべッ客人だ!丁重にもてなせッ!!』
≪ぶがいしゃー!!≫
〔マジでマジで!?こんばんは!!〕
〈米米米!!お米ちょーだいお米っ!!!〉
{なあ、煩いんだけど}
[ぼく糊がいいーーーーっっっ!!!]

【  や  か  ま  し  い  】

【先程「外」で見た雀たちが、客人に対しやたらピーチクパーチクと騒いでいた】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:41:57.61 ID:R/CSZDU0
/次スレ
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269967282/
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 01:43:05.86 ID:/9NwoB.o
>>947
生きている…という事がわかっているのがなによりだ
早く無事を確認したい…明日探しに行くか…?
【首をかしげて、そう呟く】

【路地裏を出たら、表通りに出る】
【そこからしばらく歩けば、こじんまりしたカフェにたどり着く】

ここのはずだが…
『もう遅いですから…確かにお客様はあんまりいませんねデスヨー』

【顔をゆがめながら】
…ネビロスか、覚えてるよ奴の事は
今はシニマと名乗っていた事は覚えている…無事な頃ノビタ君が会っている
奴と最後に会った時には…女性の顔をしていたんだが…その様子だとそうとうやばい顔になったようだな

…おまえか?
【と、一言呟く】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:44:09.91 ID:Z9mKAq2o
>>956
【当たっても嬉しくねぇww】

【中に入った瞬間――――】

喧しい!!!

【流石に煩かったので叫んだ】
【因みに清巌の肉体は残ってるので自由に出来る】
【具体的には逆さにしたり猫乗せたり】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:45:05.34 ID:kmHLX020
>>950

るっ、るるるルミナーー!ルミナとルミナがルミナなんですねー!!
きっととっても絶対すっごく心配してるですねー!うにゃーー!!ルミナごめんねですねーー!!
えっと、えっと……る、ルミナルミナルミナー……にゃー!!ボクは無事ですねー!!安心してー!!
【錯 乱】
【そして何やらあらぬ方向に向かって無茶苦茶叫び始めた。気のせいかネコミミ帽子のミミがピーンと電波塔のように立った気がする】
【何か電波でも飛ばしたんだろうか。多分届く。サバトだし】

これが落ち着いていられるかですねええーーー!!?!
わ、わんこがお腹空かしてたらどうするですねーー!!
【ギャグ的に表現すると、目がぐるぐるうずまき状態である】

……そっ、か……ラギデュースさんの……
【ちらり、と墓を見やってから、ラギデュースを見上げる】
【言葉にはしない――ただ、瞳は「……祈っても?」と訊ねている】

…………レプリエル、の……。
……ねぇ、ラギデュースさん……それと一緒に……これ、……入れても、いい?
【ラギデュースの左手の異変には気付いたのか気付いていないのか】
【その装甲片を見てから、ごそごそと自分のポーチを探って】
【取り出したのは、ちいさな宝石の欠片のようなものだ――】

…………、……≪ネル・ナハト≫メンバーが……
ボスの≪D・エクソダス≫の能力を使って、本拠地に空間移動する時に……
その『発動キー』になる宝石ですね……これを使って、ボスに“位置”を知らせた……。
【語るベリルの表情は――あまり浮かばない】
【それは様々な感情が入り混じっているゆえもあるが――】
【何故、≪ネル・ナハト≫メンバーしか持ち得ないものを、彼女が所持しているのか?】
【そして、このベリルハーツがシルバーソードを呼ぶ『ボス』という呼び方――】
【推理は――容易だろう】
【破片を受け取りつつ――訊ね】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 01:47:08.43 ID:2n6vx9Qo
>>953
ん?本名?
・・・ああ、成程。お前も偽名か
こうして見ると、偽名というのも珍しい物ではないな
なら、当日を楽しみにしているとしよう
お前の・・・・嫁?婿?の顔と共に、な

ふむ、協力・・・・なら、そうだな
この世界に親の居ない子供、出来るだけ気にとめてくれれば有り難い
・・・勿論、それは他人だけに留まらん
お前も、対象に入れるつもりで居るからな?
という訳で、だ。この手の質問やその他人生相談、つまらない悩みなどは私にでも話しに来い
風呂場での話し程に胸襟を開けるかどうかは分からんが・・・私は、要らん世話を焼くのが趣味になって来てな

【ぶつぶつ呟く澪音を見て、首を捻り】
【笑いを止め、少々真剣な顔になり】

・・・一つ、言い忘れていたが
私が話したのは飽く迄私の事例が中心・・・・つまりは、だ
何も、無理に全てしようとはしなくても良いのだぞ。と言うより、するな

【自分が「話し過ぎた」かもしれないと思い、一応釘をさす】

ふむ・・・お前の相手も、それだけ思われれば嬉しかろうて
私は流行りなどは向こうに任せていたが・・・・・ふむ
少々勉強≠オてみるのも良いかも知れんな

ああ、私はもう暫く、湯を楽しむとしよう
待たな、澪音。お前の晴れの日、今から楽しみにしている

【湯船につかったまま手を振り、見送った】

/お疲れさまでしたー
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:47:56.68 ID:fVEAlWoo
>>954
本来貴方がどうこう言う権限はありませんよ?
写真を撮ったのは私です
よって何に使おうが、私の自由なのです

【そこまで言うと、這い上がってくる少年を背に】
【『後ろへ』飛び始める】

【一見、意味をなさない無駄な行為】
【だが、少年は果たして覚えているだろうか】

【背後には、少女が召喚したビルが、まだ残っている】

【そのまま行けば、少年はビルに激突するだろう】
【無論、少年を背にしている少女は、無傷であろう】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:51:11.14 ID:qC.c8wSO
>>958
もちろんだ
【そう言いながらついていき】

へ〜、ここなのか

俺だったらまだいい。俺が始末すればいい話だ
……違うんだよ。ジンジャー…言ったろ?俺達にとっての悪夢だ
…アイツの顔は忘れられねえよ…だが復元するのは無理なはずなんだ…なのにアイツはあの顔になってた…不完全ながらもあの能力を使ってきた…だがアイツほど驚異じゃなかった…

……わかるだろう?
俺達が焚火につかって完全に灰にしたあの死体だよ
【アズミヤは真面目な表情で冷や汗を流しながら】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:51:24.54 ID:MXoRRW.0
>>962
そんなのっ………しょ、ショーゾーケンのシンガイだぞっ!
【どこで覚えたんだよ】

早くそれ返しふに゛ゃああああぁッッ?!!
【そして見事に挟まれる】
【思わず手を放してしまう】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:51:32.45 ID:XKXksYAO
>>959
「ひはははは!!!喧しい!!!≠セって!!!」
『丁重にもてなせってバカ!』
「誰がバカだって!!?」
≪ぶがいしゃなにしにきたのさー!!≫
〔寿々が男連れ込むなんてねェ〕
〈お米ちょーだァァァァーーーいッッッ!!!〉
[のりイイィィィーーーーッッッッッ!!!]
{本気でごめん兄さん申し訳ない煩くてごめん}

【  止  ま  な  い  】

【外では清巌の周囲に雀が集まり始めている】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:53:53.29 ID:jd6.XEDO
>>961
そう、芸名……と言えば正しいかな?

両親の苗字の関係でね――偽名を使わざるを得ないんだ。
それから、今は完全に自立≠オたから大丈夫―――ありがとう。

【釘を刺され、今一度自分のしたい事≠再確認する】

あぁ……恋人らしい℃魔セけに留めるよ
その度合いは、よく考えておく―――。

それじゃあ―――……

【そして、澪音はその場を後にした―――……】

/お疲れ様でしたー!
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:54:30.00 ID:Z9mKAq2o
>>965

ええい、この鳥頭ズがぁぁぁ!!!

【懐へ手を入れ】
【バッと、「お婆ちゃんのぽたぽた焼き」を砕いたものを撒く】
【何で持ってるんだとか何で投げれるんだとかは何か補正がかかってると思って下さい☆】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 01:54:39.36 ID:FYQB64.o
>>951

なにそれこわい、ぜったいおせわになりたくない
【何故か片言】

殺人なあ・・・さっきのアレ見てわかったけど俺この街に来てから一回も成功してないんだよなあ・・・
【アレとは恐らく病室の患者のこと】
運が悪い、いや世間的には運が良いのかどっちにしたってどうでもいいか・・・

それって自分で言ってて悲しくならねえ?
まあ「私って凄い価値があるっ!」みたいなハッピーなヤツよりはマシだろうけどさ
なんつうのかな表現しえる言葉を俺は持ってないんだよなあ
【うーんと首を捻って考えながら】

まあ俺もテメエに価値はあるかって聞かれたら、下手すりゃいない方が良い部類に入るしな
とにかく俺が言えんのは人なんて全部が全部同様に価値があって、全部無価値なんだよ
そもそも人ってそんな高尚なモンじゃあねえだろ、価値求める方がどうかしてるぜ
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 01:54:41.57 ID:qC.c8wSO
【サバトの幽霊屋敷】
【サバトとベリルの部屋】

《ピキュ〜ン》
【電波を受信し】

……よかった…ベリル…無事だ…
【ふにゃふにゃとベットに倒れ込むサバトだった】

【ベリルが無事かわかるまで眠れなかったようだった】

/絡み不要だぜ
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 01:55:29.89 ID:R/CSZDU0
>>960
あ、あぁ……これは……
早めに用事を済ませて、早く帰してやった方が良いかもしれないな……

【思わず頭を抱えてため息をつく男】
【よっぽど友達を大事にして、かつ家庭の中心に居たのだろう】
【近くに民家など無い辺境の地なので、しっかり送り届けようと密かに誓ったのであった】

あぁ……

【頷く男】
【それは、二つの意味で、である】
【その証拠に、男の眼にはかすかに感謝の念が込められている】

それは……?
「?」

【宝石を眼にして、やはりシルバーソードゆかりの品なのだろうかと思いながら尋ね】

……………………
やはり、な……
――反対する理由は無いよ
それに、やはり君の方が彼を弔うにふさわしいらしい
重ねて、君の手で埋葬してやって欲しい……

【既に「咎人」との言葉をラベンダァイスから聞いていた男だったが、ここで確信を持ったらしい】
【本来、遺骨などを入れるためと思しき小さい石室を、カエデと二人掛かりで開いて、後の事を委ねた】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 01:58:18.81 ID:/9NwoB.o
>>963
…おじゃましまーす
【店の中に入っていく】

【入っていくと、肩を越す長さの黒髪ストレートの前髪をヘアピンで止めた両腕にアームウォーマーをつけた
ウェイトレス服の長身の少女がお出迎えする】

「いらっしゃいませー、お客様は何名…あ、ジンジャーとジャンクちゃん!」

よう、今日は三人だ、あがらせてもらってもいいかな?
『チャオー、デスヨーキャロットちゃん!』

「うん、ゆっくりして…あ」
【まずアズミヤの顔を見る…そして】
【( ゚д゚)】

【(つд⊂)ゴシゴシ】

【(;゚д゚)】

【(つд⊂)ゴシゴシ】
   _, ._
【(;゚ Д゚)】
【という感じのリアクションを取った後に】

「…アズミヤさん!?」
【もの凄く驚いている】

どうした、席を案内してくれ
「あ…うん…3名様こちらになりまーす…」

【案内されながらキャロットが離れたすきに】

ルーブル・ロベスの…だと?
バカな…ネビロスの能力では復元できないレベルまで焼いてやったはずだ…二度とこの世に復活しないよう…!
【歯をくいしばり…そう反論する】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:01:50.96 ID:XKXksYAO
>>967
【――砕かれた「お婆ちゃんのぽたぽた焼き」が撒かれた刹那!】
【雀たちは「チュンチュン」と囀ずることすら無く「ぽたぽた焼きだったもの」へと集うッ!!】
【その姿――宛ら“ハヤブサ”の如くッッ!!!】

【(要約すると静かになった)】

「うぐ…ンでさ、…かゆ…何しに来たのさ……うま」

【雀の一羽が問い掛ける】
【雀たちは動く度、鋼色の翼が刃物のように美しく煌めく】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 02:02:02.92 ID:fVEAlWoo
>>964
【その隙を、見逃すはずはない】
【瞬時、その場から離れ】

詰めが甘いですねぇ、貴方…
もっと周りを見るようにしたほうがいいですよ?

【指をぱちん、と鳴らすと】
【ビルは闇に溶けるように消え】

しかし、中々いい準備運動になりました
今日はしっかりと編集が出来そうです
さて、今日は寝るのは何時になる事やら…?

【手に持ったカメラを、スカートのポケットに入れ】

まぁこれ以上の追撃もめんどうなので、その前に退却しましょう
それでは!

【その言葉を言いきる前に、彼女は上空へ飛び立つ】
【これまでのは何だったのか、と思われても不思議ではない程の、速度で】

【後には、元々癇癪玉が写っていた写真が、風に乗ってヒラヒラと落ちて行った】

/お疲れ様です
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:03:33.16 ID:Z9mKAq2o
>>972

……やっぱ鳥って扱い易いなぁ

【呟きながら…とある鳥頭を思い出し】

ん、お話しに来たんやけど―――――出直そか?

【食事に夢中なチッコイ奴らに尋ねる】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:04:38.80 ID:MXoRRW.0
>>973
〜〜〜〜〜〜〜…………

【目を回しながら緩やかに墜落していく少年】
【最後の意識に写ったのは、夜空の彼方に飛び去っていく少女の影だった】

/乙でした!
/引っ張ってしまってごめんなさいorz
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 02:04:51.72 ID:kmHLX020
>>969>>970

にゃー、よかったですねー……届いたですねー……
ごめんねルミナ、すぐそっちに帰るからね……!
【ふぅ、と心からの安堵を見せるベリル】
【傍から見れば意味不明だが、そう。これがカオスの力であり友情なのだ(?)】

えっと、わんこは……うにゃー!ライン開設してないですねー!!
吟……にゃー!こっちはもっと無理ですねー!!
え、えるこー!……留守電ですねぇーーーー!!!
【!?】


……ん、……ありがとう。
……ほんとに、……ありがとう。
【少女は、やや俯きながらそう繰り返す】
【詳しく、語ろうとはしなかった――解ってくれるだろうと思っていたのがひとつと、特に言うべきでもないと判断したゆえだ】

【装甲片と宝石を、とても大切そう。そっと、石室に仕舞い込み】
【上からゆっくりと土を被せ――埋葬していくだろう】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:08:07.09 ID:gceo.QSO
>>968

……怖いのか?
【ニヤニヤと笑い、反撃しつつも】

まあ……確かに依頼なら兎も角、アレに追い討ち掛ける趣味は無いな。興が醒める

薄ら虚しくはなるが――
【軽く頷いて同意し、続けようとした所で】

く……っふふ、あははははっ!
成る程、確かに至言だな。全く以て本当に、トんだ客観的思考だったよ……!!

【其の台詞を聞いて、心底愉快げに笑い出す】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:10:44.31 ID:XKXksYAO
>>974
「なんでやねん」

【ツッこんだ。無駄にハイスペックである】

「ちょいッと待ちなぁ」

【言って雀たちは、ぽたぽた焼きだったものと共に姿を消し】
【次の瞬きを終えた時に見えるのは】

こんな感じかなぁ
なぁーに会話すんのよ?

【短く切り揃えた白髪に緋眼を持つ】
【漆黒の着流しを着た中性的な顔立ちの人物】
【非常にフランクなその人物は、まるで子供のように小さかった】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:11:01.83 ID:qC.c8wSO
>>971
おじゃまします
【ついてきて】

やあ!久しぶりだな
また一段と美しくなったな…コレからの成長が楽しみだな
【爽やかに言い】

…って驚きすぎだろ?幽霊がいる世界だ。女性の味方である私が幽霊になってもおかしくないはずだ
【そう言う】

【そしてキャロットが離れたのを見計らって】
私だって信じられなかった…あのあと私達は念入りにその灰をあらゆる場所にまいたじゃないか
なのに奴の顔は間違いなくルーブルだった…
コレは仮説だが…もしだ…もし…ルーブルがあらかじめ自分の体の一部をネビロスに預けていたとしたら………

………この話。サバト、キャロットには言わないでくれ
【聞こえないように静かにそう言う】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:13:26.44 ID:Z9mKAq2o
>>978

【因みに実際に清巌が持ってたポタポタ焼きも消えるだろう】
【そして出てきた人物を見て――――】

……………やっぱちんまいねんなぁ

【ボソリと・・・呟いた】
【ダメだコイツ】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 02:13:27.40 ID:R/CSZDU0
>>976
……な、なぁカエデ?
これ、どういう状況か分かるか……?
「えー……きっと通じ合ってるんだよ!」
い、いや、留守電って……

【完全に理解の範疇を越えた行動に圧倒される親子】
【だが、まだラベンダァイスの方は真実に迫った事を言っているのだが】

……ん
「ベリルさん……」

【やはり、深くは追求しない】
【事情を深く知らない者が、立ち入るべきではないと考えたラギデュースと、どうしたら良いのか分からなかったラベンダァイス】
【だが、この場を余計な言葉で壊さなかっただけ、ベターだったのかもしれない】

……良いかな?
カエデ……
「うん」

【土を被せ終わったタイミングを見計らい、上から重しの石を乗せる】
【土が流れたり飛ばされたりしない様にだ】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 02:19:08.93 ID:FYQB64.o
>>977

そっちのカンが悪いから多分見えないんじゃね俺?だから怖くないです
【最後が敬語であるあたり・・・まあ】

うおお・・・お前ってそんなふうに笑うのな、ビックリしたわ
と、話を戻すとだな。今の俺の言い方ってさあポジティブにもネガティブにも取れるわけよ
「人は皆平等だ」ってのと「人はどうしようもない」ってのとな
でここで俺は思うワケだ「結局は人の価値はソイツの、まさに価値観による」んじゃあねえかって
だから何が優れていて劣ってるかなんてのは意味ねえんじゃねえのかなーって
【ここまで言って大分疲れたようで】

あーダメだ頭こんがらがってきた、全くない脳味噌使わせんなよなバカ
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 02:20:55.41 ID:/9NwoB.o
>>979
「…あわわわわ…」
【キャロットが口をあんぐりさせている…ここまで動じなかったのはジンジャーだけか】

「そ、それはそうですけど…え、じゃあルミナは!?
ルミナにもちゃんと顔を合わせてるんですか!?」
【そう問いかける、同じ悪魔巫女として仲が良かったサバトの事を気にかけるのは当然のことだ】

「ご注文は?」
ミルクコーヒー
『単三乾電池デスヨー』
「ジャンクちゃん今も乾電池が主食なんだ…了解しました、少々お待ちください」
【三人分注文を聞いたら去っていく】
【そしてそれを見計らい】

『…ワタシはその時その場にはいませんでしたからどういう顔の人物だか知りませんが…それだと不味いではないデスヨー…
もしサバトさん達がそれを知ったら…どうなる事か』
…そりゃあな…だがヤツがそこまでちゃんと自分にもしもの事があった場合の事態
それを全く考えてなかった、とも考え辛い

【はあ、とため息をつき、こういう】

…言えるわけねーだろうが
『…右に同じデスヨー』
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 02:21:16.02 ID:kmHLX020
>>981

そーですねー!通じ合ってるんですねー!
ルミナ、ボクのことが心配で眠ってなかったんですね……よかった……
【まったくこの流れに合わない真剣な面持ちで、安堵を漏らす】
【ちなみに留守番電話ではなく留守番電波である】


…………、…………。

【墓石が、乗せ終わったなら】
【ベリルは、その前に――ふわり、と正座でしゃがみ込んで】
【両手を組み――まるで、祈るように――目を、閉じた】

【何を考えているのか?何を祈っているのか?】
【其れは、此処で表現、描写することすら出来ない】
【少女の約10年来の想いを言葉にするなど、私には到底出来ないからだ】

【――――暫くその侭の状態で祈りを終えたなら】
【完全には立ち上がらずに、今度は『老師』の墓前へ】
【そしてまた、同じ様に弔いを捧げるだろう――】

【――全て、終われば】
【ゆっくりと、立ち上がって。二人に振向き】

ラギデュースさん、カエデちゃん……
…………ありがとう。

【余計な言葉は、添えない】
【ただ純粋に、其れだけを伝えて】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 02:21:27.97 ID:XKXksYAO
>>980
ぶち殺すぞ

【物騒な言葉を言っておきながら満面の笑みである】
【ペットは飼い主に似ると言うのは強ち間違いではないのかもしれない】

四羽くらい出張中だからちンまいんだわ
ほら、寿々が二尺が云々言ッてたろ?
だから身長も縮んでンの

取り敢えず客人なんだ、茶は用意出来ねーがゆッくりしてッてくれ
私の事は玖雀(くじゃく)と呼んでもらッていい
宜しくな、清巌サン

【先の喧しさは何処へやら】
【持ち主とは違い、玖雀はひどく饒舌に挨拶をする】


【外では大勢の雀たちが清巌を取り囲んでいる】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:26:46.74 ID:Z9mKAq2o
>>985
スイマセンでした。コッチ来ると思った事全部駄々漏れなるんです

【思いっきり頭を下げて】

出張…?
あのスズメは此処の一部って考えてええんかな?

【うな?と首を傾げ】

ん、宜しゅうね玖雀さん
―――唐突やけど、質問ええかな?
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:33:05.08 ID:XKXksYAO
>>986
素直でよろしい

大体そーいうこと、だな
正確には雀自体が刀であッてだな…ええいめんどくせェ

【説明を放棄した】
【面倒臭がりな所も似ている】

嗚呼
答えられる事なら何でも答えてやるよ
何だ?

【首を傾げつつ三白眼で糸目を見据える】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:35:01.95 ID:Z9mKAq2o
>>987

雀は刃で集まって大きくなる・・・か

【面白いな…と、小さく呟いて】

目付き悪―――やのうて

【心で思った事は全部漏れる。心自体が此処に着てるから】

――――持ち主さんの事、好き?

【うな?と首を傾げ】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 02:37:54.50 ID:R/CSZDU0
>>984
カ、カエデ……分かるのか?
「うーん、なんとなくだけどね。とっても仲の良いお友達なら、心も通じ合うんだと思うよ」
そういう……ものなのか……?
いやだけど、相手の状況に関してまで……
いや、止めておこう……俺には理解しようとするだけ無駄な気がしてきたぞ……

【眉間にしわを寄せ、真剣に悩み始めた男】
【対照的に、既に納得を見せている少女】
【――こう言う時には、子供の素直さが一歩抜きんでるらしい】

シルバーソード……
「……」

【二人も、ベリルと同じようにしゃがみ込んで深く頭を垂れながら眼を閉じる】

(最後にお前に言った事……決して軽い言葉なんかじゃない……
もし、次の命と言うものがあるなら、その時にこの命、お前のために使わせてくれ……
次もお前が夜明けの鐘になろうとするなら……俺が全身全霊を以って、お前の助けになってやる……)

【男の心中には、シルバーソードへの弔いの念でいっぱいだった】
【やはり、自分とどうしても重なる、その想いはどうしても消えなかったのだ】

(「老師」……あなたが俺を育ててくれたために、俺は道を踏み外さず、こうして生きています
もしあなたがいなければ、俺も、あなたの隣で眠る男の様に、道を踏み外していたでしょう……
そして、カエデと言う家族にも恵まれ、毎日が充実しています……
もう一度誓います。あなたの様に、満ち足りた生き方を出来る様になりますと……
もう、死に様を求めるのは止めにします。それは、不毛でしか無い様な気がしますので……)

【やはり、育ての親へと思う事は尽きなかった】
【一つ一つを祈りの中に込め、還らぬ「親」の偲んだ】

……こちらこそ、だよベリル
ありがとう……

【男にも、余計な言葉で飾り立てを行うつもりは無かった】

さて……仲間が心配しているんだろう?
最寄りの人里まで案内するが……もう出て大丈夫か?

【空気を振り払う様に――それは、この瞬間を否定する事ではない――男が問いかける】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:39:44.17 ID:gceo.QSO
>>982

成る程……
【うんうんと頷いて】

なぁ、怖く無いんだってさ。どう思う?
【何も無い場所に話し掛ける】
【当然、都合良く其処に霊が居る訳も無く】

まあ、な………っ
【納まったのか、再び元の表情に戻り】

確かに。人の心性や価値観は、違い過ぎているな
物質が有する共同の価値ってモンは無きにしも非ずだが、一人の人間の価値となると角度によって随分違ってくる

有り難う、世話掛けたな。結論から言うと、お前が無い頭絞った甲斐と効果は十全に有ったよ
【暫く思案するとそう言って、また不敵に笑んだ】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 02:44:18.17 ID:kmHLX020
>>989

にゃー、そういうもんなんですねー!
ラギデュースさんも何時か「カラ」を破ったら辿り着けるですねー!
【※ただし戻ってこれません】

【キルベルクの為に祈る二人に】
【ベリルは再び感謝を述べようとしたが――その言葉が空気に触れることはなかった】
【そして――】

うん、ルミナが心配してる……
……あ、大丈夫ですね!そこまでしてもらわなくていいですね!
こんなこともあろうかと思ってボクのお家に発信機代わりの結晶つけといたですねー!
ボクの家は……あっちですねー!
【彼女は、くるりと踵を返すと、ふわりと宙に浮き上がり】
【浮き上がり……浮き上がり?】
【……そういえば金の国最終決戦で加勢に来た一番最初の最初、浮遊していた気もするが】

ほんとにありがとう、ラギデュースさんにカエデちゃん!
このお礼、いつかちゃんとするからね!じゃあねー!
【嬉しそうに、手をぶんぶんと振ると――】
【一気に高度を上げて】

……ルミナーーーーっ!待っててねーーーー!!今行くですねーーーー!!!
【ずどびゅ――――ん】
【……と、ものっそいスピードで帰っていったとか】

/申し訳無い、眠気がブラストでヤバいっす
/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!レイドレイドはまた今度で^q^
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 02:46:51.04 ID:FYQB64.o
>>990

そんなオカルトありえないからな
【そうは言うもののどこか表情は引き攣っている】


そうかいそうかい、そりゃ良かったなじゃあ最後まで聞けよ?
で結局俺が一番何が言いたいかってえとだな、「お前が価値がないなんてことがないから気にするな」だ
自分の価値云々なんてシャブって捨てちまえっつうの、考えるだけ徒労だわ
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:47:47.67 ID:XKXksYAO
>>988
否、刃だけじゃなくて…
うわだりィめんどくせ、だからややこしいのは好かんのだ
要するに玖雀<bてのは妖刀とかそんな類なんだよ
解ったか?

【その説明はあまりにも適当すぎるものだった】

仕方無いだろ、文句はこんな眼してる寿々に言え
私だって元は可愛らしい雀なんだ

【加えて自意識過剰だった】
【これは流石に冗談かもしれんが】

さァなあ 好きなんじゃねーの?
多分、寿々は私の事を死んでも手離さねえと思うし
どうせ切ッても切り離せない縁だからな
少なくとも嫌いにはならないだろうよ

【明確な答えが無いと言うように、何処か暈した感じに曖昧に答える】

…くく、清巌サンには想い人とか居たりすんの?

【そう尋ねて、三白眼がぎょろりと蠢く】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/31(水) 02:50:39.20 ID:R/CSZDU0
>>991
「うん、そうだよね!」
うーん……俺は遠慮しておこうか……

【――やはり、男は最後まで馴染めなかった】

ほう、準備がいい……って、なに!?
「ベリルさん、そう言う能力を……?」

【浮かび上がるベリルを見て、それぞれ反応を返す二人】

お、おぅ……気をつけて帰るんだぞー!
(空を飛ぶなら、墜落以外に気をつける事は無いと思うが……)
「また会いましょうー! ベリルさーん!!」

【二人とも、空へと飛んでいくベリルに手を振り返し、見えなくなるまで見送った】

……さぁ、俺たちももう寝よう
「うん……お父さん久々にベッドで寝れるね」
はは……そうだな

【ベリルをベッドに寝かせている間、ずっと床で寝ていた男は、ラベンダァイスの言葉に苦笑するしかなかった】

/乙でしたー
/時間が時間ですし、また今度で^q^
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:51:15.28 ID:Z9mKAq2o
>>993

……成程。大体把握したわ

【うん、と頷いて】

―――寿々って誰?

【と、尋ねる】
【可愛らしい雀とかはスルー】

ん、ほなええわ。
武器が持ってる人の意思に反するんが一番怖いねんな〜

【安心した様に頷いて】

…居るけど、どないして?

【首を傾げた】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 02:58:25.98 ID:XKXksYAO
>>995
ほら、パッセルとか言う奴の真名だよ

【いとも簡単に告白しやがりました】
【この直後刀が数回ほど大きく振られるのですが気のせいです】

嗚呼
――愉しそうだなあ、それ

【安堵の頷きを見て、玖雀は不敵に笑む】

特に深い意味は無いぜ?
持ち主の事が好きかどうか尋ねてきたから訊き返した
それだけさ とっとと手首治して大切にしてやりな

【無駄に白く輝く歯を見せ、今度は純朴な笑みを見せた】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 03:04:21.84 ID:gceo.QSO
>>992
オカルトは目に見えない物だと相場が決まってるだろ?
「有り得ない」、なんて――どう証明するんだよ。

全く。本人が目の前に居るってのに、酷い事を言う……
【くすくすと笑いつつ、ごく自然に嘘を吐いて】

杞国の憂、ってヤツか
成る程……随分な無駄だったな、全く

998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 03:06:27.59 ID:2GFGI.DO
>>996
ああ、なる――――ばらしてええん?

【思わず尋ね】
【外の様子は解らない】

まぁぶっちゃけその後錆びて朽ちたらドンマイってね…

【小さく息を吐き】

成る程ね。
おおきに、心配してくれて…でも、大丈夫やねん

【何処か悲しい笑みを浮かべて】



/スマン、今日早いからこれ以上はははははorz
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/31(水) 03:12:42.42 ID:FYQB64.o
>>997

ドーナッツの真ん中は存在するのかって聞いてるようなもんだぞ
【またワケの分からない例えを・・・】

そんなこと言ったって見えなきゃいない、絶対いない
【頑なに否定】

そういうこった、ったく下らねえな
【ケタケタと笑い】

ふぁーっと、そろそろ俺様寝床に帰るわ、ほいじゃあな蒼い殺人鬼
(今日は気分良く寝れるかもしれねえなあ・・・)
【完全に緩んだ顔でそう告げフラフラと歩きだす】

1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/31(水) 03:13:08.58 ID:XKXksYAO
>>998
別に大丈夫だろ
ただの厨二病なんだ、察してやッてくれ

【神妙な顔付きで呟きつつ】

妖刀ッて言ッたろ?刃こぼれはしても案外錆びはしないもんだ
…心配ッつかタダの知的好奇心だね
私も寿々みたく甘ッたるい奴じゃねーんだよ
あいつなら言うだろうな 「どうでもいい」ッてさ

【くく、と低く笑う】


/了解しました、続けるか切るかはそちらの意思に従います
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

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溺・うら・みさおん・ながもん・ほに・マオ・うら・うら・ゆりえ・すぱるん・よつや・うら・やくぬと・うら・カオスな仲間たちのスレ @ 2010/03/31(水) 02:33:20.05 ID:PSYp4Zoo
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俺専用 @ 2010/03/31(水) 02:01:10.09 ID:cQhNcTIo
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ミニオンズPart20 @ 2010/03/31(水) 01:47:15.33 ID:Wpxew160
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どうすればいいwww @ 2010/03/31(水) 01:43:43.47 ID:doohrwU0
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