このスレッドはパー速VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

【悪魔が来りて】能力者スレ【笛を吹く】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 21:10:20.64 ID:rXLcCeI0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271082699/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【怪獣8号】ミナ「日比野カフカ今日は奢りだ!好きなだけ食え!」 @ 2025/08/02(土) 00:14:58.07 ID:l6LpFqfaO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1754061298/

すいか 67.1 立ててみるテスト @ 2025/08/01(金) 14:24:40.59 ID:GCnrlbTY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1754025880/

もう8月ですね... @ 2025/08/01(金) 06:51:37.98 ID:tUwLog300
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753998697/

【デレマス】橘ありす「花にかける呪い」 @ 2025/07/31(木) 00:03:20.38 ID:DoK8Vme/0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753887799/

【学マス】広「笑って」 @ 2025/07/30(水) 20:41:14.60 ID:VXbP41xf0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753875674/

パンサラッサ「安価とコンマで伝説の超海洋を目指すぞぉ!!」 @ 2025/07/29(火) 21:13:39.04 ID:guetNOR20
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753791218/

落花生アンチスレ @ 2025/07/29(火) 09:14:59.83 ID:pn6APdZEO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753748099/

ライナー「何で俺だけ・・・」 @ 2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753712396/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 21:11:20.20 ID:BiE0FKQo
おつ
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 21:13:54.08 ID:fSQZx3E0
>>1乙なんですよー!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 21:16:37.97 ID:XHECg/wo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 21:16:42.69 ID:SeI2kjMo
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 21:25:05.93 ID:aDJDdEAO
いちにおつ
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 21:47:30.10 ID:dRYNQISO
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 21:55:10.14 ID:uwqEuO.o
>>1お疲れ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:00:44.06 ID:t5nH.CA0
>>1乙ッス
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:02:20.14 ID:JXJCGEAO
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:06:42.53 ID:14FcbmM0
>>1


>>992>>997すまん、退くわ
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:08:03.92 ID:YLBBmoDO
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:08:11.60 ID:XHECg/wo
>>1
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:08:48.25 ID:wO8e3dQ0
【公園】
少年易老学難成 一寸光陰不可軽 未覚池塘春草夢 階前梧葉己秋声〜
【儒者風の風采の上がらぬ男が座っている】
【何か明豆かけたような顔をしている】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:09:31.54 ID:zVFI3two
>>1

>>前997
……………人間か、否か
何れにせよ…………………今宵は、些かに………

【夜空を仰ぎ数歩、地上に視線を落とし数歩】
【暫くは歩き続け】
【そして、少女の方へと近づいて行く】

……………そこな娘。貴様に問う

先の大乱に於いて、貴様は何をした?
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:10:01.62 ID:fSQZx3E0
>>999

んにゃっ!?

【鼻先の硬い感触に驚き、ぱちっと眼を覚ます】

…あ

【彼の姿を視認し、全てを思い出して】
【泣き出しそうな、悲しげな表情を浮かべたが】

…わ、分かったよ!やればいーんでしょ!やれば!

【其のまま上半身を起こし、泥だらけの格好で】
【―――ビシッとDO☆GE☆ZA】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:10:53.83 ID:ylG4imgo
>>1

>>989

「―――― ――……」

【詠唱を続けようとするも、少女の態度を見る内に声が静まっていく】
【やがて詠唱を停止させ、吊り上げていた目元を軽く……緩ませ】

「――……!クルルルル……!」

【だがその瞬間、小さく鼻をひくつかせると音のした草叢の方へと首を向け】
【再び低く唸りだすと――大口を開けて魔翌力を集中させる】

【体液を介し体中に魔翌力を循環。通常の魔術師数人分にも匹敵する膨大な魔翌力に指向性を持たせながら「道」を造り】
【全身に其れを通すことで自身を「砲」として形成。極度の認識力により魔導回路をワイヤーフレーム上で思考内に創造】
【「想像」に「魔道」を通すことで式を「創造し」「幻想」の端に触れることで――「現象[魔法]」に到達させる――!】
【神秘の種族。端程度とはいえ高位存在であるこの個体の成せる最上位魔法<風龍撃砲[ドラゴニック・イレイザー]>】

【魔法は極太のレーザー状の風として顕現され、少女――では無く草叢を掠めるようにして放たれる】
【一直線に放たれた其れは触れた草木を薙ぎ倒し――否、圧倒的な魔翌力量と風圧と呼ぶには軽すぎるであろう衝撃により分解せしめる】

え、えと……!ちょっと――わ……わわっ……――!

【直撃は避けた、いや、「外された」にも関わらず凄まじい風圧が周囲にまき散らされた事により】
【草叢から転がるようにして音の主が姿を表す】

【少女――であろうか。白いフリフリのドレスを身に纏う、12、3歳ほどの金髪碧眼の人間であった】
【片手には華奢な容姿には似合わない漆黒の禍々しいフォルムをした漆黒の大型拳銃。】
【背には勾玉のような形状の二つの物体。そこからは七色の光が漏れ出ており、少女の背に妖精の羽のような姿で魔翌力を循環させていた】

『キュー……!』

【そして――少女に抱えられたモノは、青色の鱗をした翼竜の雛。】
【風龍の方へと鼻先を向けて幼げに鳴き声を上げていた】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:12:34.84 ID:eIlKF.M0
>>16

よろしい。
【土下座をしたのを見て】
【少女に会って初めてかも知れない笑みをうかべる】
【ちょっと黒いが。】

もうやめてよいぞ。
【偉そうだ。】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:14:28.82 ID:parkMAgo
>>1

>>15
先の大乱ね、何もしていない――――
そう言うのが正しいだろうか……。

【少女は、右手の甲で白銀髪を靡かせながら言った】
【闇夜の中で、その月の煌のような白銀色はやけに目立つ―――】

そもそも、どの¢蝸垂ゥ私には解らない―――……
だから、何もしていないんだと思う。
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:14:36.99 ID:uwqEuO.o
【公園】

久々に客寄せをだな。

【黒服の少年が、ダンボール箱の中で体育座りしている】
【少年の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。年齢は、十代にも二十代にも見える】

【ダンボール箱には『捨て猫です。拾ってください』と書いてあり、すぐ側に立てられている看板には「何でも屋。何でもやります」と書かれている】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:16:03.58 ID:fSQZx3E0
>>18

………おにーさんのばーか!

【顔を上げるなり、なんか言い出したぞこのガキ】

次会った時、今度はおにーさんが土下座する番だぞー!
熱い鉄板の上に額押し付けてやるからなー!

【立ち上がりながら、ふわーんと泣いて】

卒業わさびっていう名前を、しっかり脳裏に刻み付けろー!
覚えてろー!

【携帯を握り締めながら、負け犬の台詞を吐いて去って行った】

/お疲れ様でしたー!
/色々ごめんなさい^p^
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:16:50.58 ID:t5nH.CA0
>>14
ん?何してんすかこんなとこで
【筋骨隆々のガッシリとした体格の男が声をかけた】
【短髪で顔にはところどころ無精ひげがある】

普通の人じゃあなさそうだけど・・・・・・・
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:17:40.98 ID:eIlKF.M0
>>21

はいはい。
【言いながらベンチに戻って】
【また寝息を立て始めた】

/お疲れ様。
/中はとても満足。
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:18:44.96 ID:mwCTB.AO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:19:14.43 ID:WMwOmoAO
>>1

>>前1000

【ガチン――耳障りな音をたて、服の袖から伸びる鎖は地面に縫い付けられる】
【魔力によりある程度の収縮は可能なのか、立ち上がっても左腕に絡み付いた鎖は離れない】

なん、だ……それ……

【相手の言葉を聞きながら、未だ致命傷を与えられない痩躯は小さく呟く】
【右手を、地面の土を巻き込みながら硬く握り締めて―――吐き出す】

……俺のことなんか、考えるな
保身を……自分の身体を護ることを考えろよ――“敵”を殺すことを考えろ!!

【その声は泣き出しそうではない。無いが、しかし――“どこか”】
【そして俯いたまま右腕を振り上げると、彼を指差して……――愛したい故に】
【浮かぶ陣から大量の魔力を含んだ水が彼に向けて放出されるだろう。これ自体に攻撃性はない……未だ】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:20:30.82 ID:wO8e3dQ0
>>22
マァ、失くしものしたから探してるのさ
研究結果がないと暫くの苦労がおじゃんになりかねないからね
普通の人間だよ、ただかなり年取ってるけど
【笑いかけながら愉快な感じで喋る】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:20:37.57 ID:zVFI3two
>>19
…………………傍観者、か

………≪ネル・ナハト≫の一連の乱………
貴様は、何日で忘れる?

渦中に居た者は、乱の記憶を失う事は無い
………が、渦の外に居た者は………

【5m程の距離にまで近づき、立ち止まる】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:23:19.96 ID:t5nH.CA0
>>26
なくしたもの?落し物ッスか?
俺に手伝える事があったら言って下さい
【真面目な顔で話す】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:26:37.52 ID:wO8e3dQ0
>>28
なら手伝ってもらおうか
漢字がたくさん書かれている本を探してくれ
たぶんここら辺にあるとは思うのだけれども
【茂みなどに顔を突っ込みながら説明する】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:26:49.62 ID:XHECg/wo
>>25

…………エー

【吐き出されたのは、明らかに不満そうな声】
【いつもの様に、何処か抜けた様な声】

ん〜、ゴメン無理
こないして戦ってるんもツァーリさんと居たい為やし

【そんな呑気な事を言いながら】
【呼びだされる…新たな刃】
【それは―――長剣】
【ツァーリも一度だけ視た事があるであろう…●●の剣である】

それに最初言ぅたやん。
もう僕は――――『貴女を愛し続ける覚悟』は出来てんねん

【彼はニヒッと、何処か愉快そうに笑うのだ】
【長剣を掴むと同時に水流に呑み込まれるだろう】
【すると―――】

【水流の「魔力」を含んだ剣が…鈍い赤に輝く】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:26:58.37 ID:parkMAgo
>>27
まぁ、そんな所だ―――

≪ネル・ナハト≫―――
あの大乱か―――……
人にもよるが、私の場合は一晩だ……たったの一晩で忘れる。

【静かに瞳を閉じる―――】

けれど、確かに―――その内部に居た人たちは一生忘れる事はないだろう。
傍観者からして見れば忘れたい=c…それだけだ

【再び、彼女は瞳を開く―――】
【その深海よりも深い蒼色をした右目≠ノ光を灯して―――】



―――――して、キミの名は?

私は水銀 珠音=\――……

【ポツリ―――少女は口にした】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:29:21.19 ID:mwCTB.AO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:29:47.73 ID:t5nH.CA0
>>29
あ、はい
本ッスね ここの公園はあんまし広くは無いし、すぐ見つかりますよ
【茂みをかき分けながら探す】

俺に任せて下さい!すぐに見つけますよ
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:32:03.77 ID:zVFI3two
>>31
……………………

足りぬ。足りぬ…………足りぬ
乱を忘却の果てに追いやり安穏と………
その果てが、鉛の国よ

『怨嗟』
『悪逆』

【空を掴むように両手を伸ばす】
【その手に、何処からとも無く刀が一振りずつ現れる】

…………一夜早いが…………構うまい

櫻が夜行の主、華秋 太白
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:32:14.33 ID:lpGPOvMo
>>17

――――………

【彼女が受けた驚きは3つ】
【一つ目は、龍の出した魔法の威力】
【喰らっていれば、生身だろうと重装備だろうと、関わりなく消し飛んでいたかもしれない】
【二つ目は、草叢から突如現れた人間】
【それは、紛れも無く、図書館で会った事のある人物―――もっとも、今は中身なので】

……初めまして、かな?

【そう言うしかない】

その雛…、ドラゴンさんの傷…
まさかとは、思うけど…貴方が……?

【三つ目、握られた大型拳銃と】
【赤の他人では切り離せなさそうな、龍の雛】
【オズオズと、言葉を選び、曖昧に質問する】
【その様子は、責める、というよりも、確認に近い】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:33:29.34 ID:wO8e3dQ0
>>33
それは頼もしいもんですね
最近歳をとって物が良く見えなくなってきたことですし
死期も近いかもしれないか
【なんだか嬉しそうな顔をしている】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:34:52.44 ID:parkMAgo
>>34
太白――――そうだ、その名を聞きたかった―――

もう一つ―――、戦乱の最中に居なかった者でも、
大切な人を傷付けられた……この事実が消えることはない。

【彼女の胸元のペンダントが闇く、光を帯びる―――】
【すると現れたのは黒い銃身を持った銃―――それを、右腰に携えて】


お祈りは済ませたかい―――始めるよ……。

38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:35:08.52 ID:r74eBLo0
【街】

うぁー。暇かー……。
試合が無い時はどうすりゃ良いと……?

【膝丈程度のシスター服を身に纏った、赤い髪の少女が、街を歩く】
【頭の上には、茶色い毛をした猫が乗っている】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:37:00.71 ID:WMwOmoAO
>>30

……殺す

【それは、恋愛対象に向けるには余りにも禍々しい声音が滴らせた毒だった】
【余裕を失っているのがありありと分かる、切羽詰まったようなそれ】
【ゆっくりと立ち上がる、その姿は。彼を一度拒絶した時と同じだった】

俺は――生きてるものは愛せない
お前の愛だけ受けるのはいやだ、俺だって……俺だって、愛したい

【顔を伏せている為に、彼が呼び出した長剣が誰のものかは気付けない】
【鎖を地面に縫い付ける刃物を引き抜こうとしながら右腕を指揮者の如く振り上げ】

……水籠

【無重力で水を壁のように扱い、球体にして彼を閉じ込めようとするだろう】
【内部は空洞のため、仮に捕まったとしても溺死はしないようになっといる】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:37:18.78 ID:t5nH.CA0
>>36
そんなの気の持ちようですって 病気も気が病って言うし
暗い事ばかり考えてたらなんでもないハズなのにおかしくなっちゃいますよ

ガサ

あ、これ違いますか?
【漢字が書かれた本を見せる】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:38:28.60 ID:uwqEuO.o
【公園】

久々に客寄せをだな。

【黒服の少年が、ダンボール箱の中で体育座りしている】
【少年の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。年齢は、十代にも二十代にも見える】

【ダンボール箱には『捨て猫です。拾ってください』と書いてあり、すぐ側に立てられている看板には「何でも屋。何でもやります」と書かれている】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:38:50.93 ID:14FcbmM0
>>38【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪をした男】
【腰に剣を携えそこら辺の建物に背を預けている】

あぁ〜?あんた大会出場者か?

可愛い猫ちゃんだこと

【そういう男の肩にも黒い猫が乗っている】
【黒いコートのせいで見えにくいかもしれないが】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:39:28.33 ID:C1Akm6SO
>>38
やあ、お姉さん。散歩かい?
【黒髪ショートで首に十字架をぶら下げて、聖職者の格好をした優男がくる。腰には十字架が装飾された銀の聖銃と十字架型の聖剣をつけている】

【……男の体は透けている】

【……ついでに聖職者です。ええ】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:40:35.65 ID:wO8e3dQ0
>>40
ウ〜ム
【本の中身を確認する】
たぶんこれだね
ありがとう
よかったら名前を教えてくれないか
【何かを飲みながら】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:41:50.05 ID:C1Akm6SO
うお!!>>43はかぶったから引くぜ
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:42:42.86 ID:zVFI3two
>>37
…………………みずがね

……大切な………?
…………あの娘の、姉、か?

【両手の刀を大きく振りかぶり、一歩前進】

……………あの娘程に、聞かせてみろ

【右手の一本を、珠音と自分の中間の地面に投げつけ、地面に突き刺す】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:43:16.31 ID:ylG4imgo
>>35

あの、えと……初めまして、です――って、そういう場合じゃなくてその、その……っ!
そ、それっ……!

【風龍に殺人的な視線を向けられ背筋を震わせながら】
【少女の声に応えるもそういう場合ではないと判断し慌てて手を離した】

『キュキュー……♪』

【雛は嬉しそうな声をあげながら、拙い魔法を繰りパタパタと風龍――親の元へと向かう】
【風龍は其の様子を見てもまだ金髪の少女に懐疑的な視線を向けていたが】
【子龍が傍まで寄ると、判りにくい爬虫類の表情緩ませその頬を軽く舐めて労る】

【それを見届けると、金髪の少女――いや、少年ジョシュア・ランドバーグはほっと胸を撫で下ろした】

ド、ドラゴンスレイヤーなんて命がいくつ合っても足りませんよぅ……。
その、僕はただ……ドラゴンさんの雛を保護しただけです。……よい、しょ……。

【ジョシュアは倒れた拍子に汚れたドレスをパタパタと払いながら】
【両手に力を込めて立ち上がり、少女と龍の元へとトテトテと歩いてきて】

えと……お怪我は、ありませんか……?

【大きくクリクリとした碧眼で少女の姿を眺めながら、おずおずとそう訊ねた】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:43:26.69 ID:t5nH.CA0
>>44
あ、いえ大した事はしてませんよ
俺の名前は倉石達也 18になったばかりです
【少し照れながら話す】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:44:48.09 ID:r74eBLo0
>>42
んー、違うと。
警備員って奴、って言えば良いとかな?

【……言葉が、かなりなまっている】
【知識があれば分かるが、異世界の博多弁≠ナある】

あ、ロンロンの事?

【どうやら、猫は寝ているようだ】

>>45
/すみません、携帯ですし片手間なので複数は無理そうです
/では、またの機会に……
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:45:54.00 ID:wO8e3dQ0
>>48
イヤイヤ、そんなことはないよ
君みたいな若いものがいたなら心置きなく逝くことも出来る
【感心したように相手を見ながら】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:46:31.08 ID:XHECg/wo
>>39

……おおきに

【それは、小さな呟き】
【それは、本当に嬉しくて思わず漏れたもの】

【鎖ごと地面を穿つ短剣は見た目以上に抜くのに力が必要だろう】
【「突き刺す」為に「天一」に作られたのだから】

【水の壁越しにツァーリを見据える】
【何となく…嬉しそうなのが解る筈だ】

其処まで想ってくれてはるなら仕方ないわ――――

【水の籠の中で振りかぶる様に…剣を構え】

―――生きとるモン同士の愛し合い方、僕が教えたる

【ブンッ――】
【振りかぶったソレを…横薙ぎに剣の「面」を振るう】
【「無重力」で在る水の壁…重力と言う余分な力が無いそれは】
【厚さ如何によっては叩かれた箇所がツァーリへ散弾銃の如く向かうだろう】
【そうでなくても、大分「削げる」筈だ】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:47:18.71 ID:mwCTB.AO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:47:47.88 ID:eIlKF.M0
【森】

……。
【「あの蜂蜜っこの影響か、今日は一匹もつれなかった……。」】
【「まあ、時間つぶせたからいいか……」】

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【頭にブカブカのぼろぼろの鳥帽子を深く被り、肩に釣竿をかけて歩いている】
【彼の手に持つバケツには水だけしか入っていない】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:47:56.07 ID:t5nH.CA0
>>50
だから逝くなんて事言わないで下さいよ 
あなたの名前は何というんですか?
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:48:45.50 ID:SDebCRgo
>>942
まあ流石に非常識なレベルの雑音なら気にはするがな
考えを一つ持ってるだけで雑音なんて耳に入らなくなるもんだよ

【その後の貴族に関する相手の発言についてはこれまた触れず】

風呂屋はそうだな、多分12時を回っても営業してるんじゃないか?

・・・・ってああ、俺の考えてたことか
簡単だよ、果たして図書館に物理学の本はあるかないか
考えた結果は「さっさと歩いて確認する」になった訳だが

【コインをポケットにしまい、右手を腰に当ててそう話す】

/遅くなり申し訳ない、ただいま戻りました
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:51:00.16 ID:14FcbmM0
>>49警備員・・・大会の司会者なり警備員なりと関係者と良く関わるね、俺も
その訛り・・・俺がいつか行った世界の・・・一地方のだったかな・・

【この男はどうやら異世界というものには縁が深いらしい】

まぁ、良いや
ロンロンって言うのか?俺の肩に乗っている猫はクレスってんだ

【肩の猫を指差す、しかし寝て、目を閉じているから本当に目立たない】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:51:10.12 ID:parkMAgo
>>46
違うな―――嫁同士≠セ―――
キミには理解できないだろうが―――

(刀の遠隔操作―――)
(現在%本―――それ以上に増やせるか)
(そして、地面に突き刺した理由は―――?)

【珠音は右腕を真横に振るう―――】
【すると、その手元で何か≠ェ煌く―――】

【その刹那―――投擲された刀の真横を抜けるような軌道で、瞬時に太白の右太ももへとそれは放たれる―――】
【腕を振るう動作と同時に生成したのは手のひらに納まるほどの月牙=\――】

【凄まじく強い磁性を帯びており、命中したならば、出血の止まり難い傷が出来ることだろう―――……】

キミに聞かせるモノ≠ヘない―――
しかし、明日、暴れるそうだな……、今のうちに削っておくか―――


【そう言うと珠音は、前方上空へと空高く跳躍を試みるだろう―――】

58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:51:47.19 ID:wO8e3dQ0
>>54
魏雲という者です
マァ、私にとってもうやることはやりきった
なればこそ新たな世界に行くことを楽しみにしている
気分を害したと言うのならすまないが
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:53:53.37 ID:r74eBLo0
>>56
あっ!フクオカ≠ノ行った事あると!?
へー。久しぶりにそんな人に会ったとよ……。

【彼女は、嬉しそうに微笑んだ】

……おー、黒猫ちゃんやね。
クレスちゃん?くん?

【手を伸ばしたが、寝ているのを見て手を止めた】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 22:56:36.27 ID:t5nH.CA0
>>58
そうですか・・・・・・・でも俺にはよく分かりません
俺は生きていたいです 生きていれば楽しいじゃありませんか
そう思うのはまだ俺がガキだからかもしれませんが・・・・・・・

あ、すいません ムキになっちゃって
生意気言っちゃいました
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:58:05.56 ID:zVFI3two
>>57
………嫁同士
……………………………嫁=H

…………語れるものも無し、か

【更に一歩、月牙≠ェ右大腿に突き刺さる】
【夜でもこの距離なら見えるだろう。突き刺さった其処から、血は流れだしていない】
【視線を落として傷口を見て、変わらぬ表情のまま顔を上げ】

……………何をするやら

【立ち止まり、跳躍した珠音を目で追う】
【左手に持つ刀は垂直に、正中線と重ねるように構え】

【右手で、地面に突き刺さった刀を指さす】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:58:23.31 ID:n5glVPM0
【公園】

寒いというか……寒い。
4月なのにどういうことなの……

【桜の刺繍の入った黒い和服の上に黒いケープを羽織って】
【鈴を大量に結びつけた黒髪をポニーテールに結わえ、前髪に赤い髪飾りをつけて】
【銀の腕輪をつけた、少女が】

【ベンチで体育座りして、ぼうっとしてる】
【風が吹くたびに鈴が鳴ってうるさい、かも】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 22:58:24.58 ID:s5d58460
>>55
まぁ確かに、非常識な雑音は勘弁願いたい所だなぁ……
だがま、幸いにもそう言うお節介焼きは本当に少ないのがありがてぇが

【非常識な雑音、青年はそれを「お節介」といった方向に取ったようだ】

あぁ、だから急ぐ事もねぇんだよ
とりあえず、汗と「汚れ」さえ流せればいいからなぁ……

【流し去ると言う「汚れ」】
【恐らくは、これまでの流れを鑑みれば、その中身については簡単に想像がつくだろう】

物理学?
また妙な問題にぶち当たってんだな……
何があったんだよ?

【専門的な知識が必要になるほどの問題】
【不意に興味を引かれ、更に男は問いかける】

/おかえりっす
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 22:59:25.41 ID:14FcbmM0
>>59いやぁ〜、喜んでるところ悪いんだが行ってはないな
確か日本だっけか?その国の滞在時に暇だったから色々調べてた時に、ね

メスだよ、まぁこいつと会うのも久しぶりでね、旅人で色々危険なことしてる身だ
街や知人の家に居る仲間とかその知人に預けてばかりで・・・しばらく遊んでやってたら疲れきってしまったようだ
【指先で軽く猫を撫でながら答える】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:00:26.73 ID:WMwOmoAO
>>51

【未だ致命傷を受けていない筈の痩躯の呼吸が戻らないことに気付けるだろうか】
【現在発動している術式――<Qlocker Holic>はかなりの精密操作を必要とする】
【そして“魔力の精密操作”はこの『生物外』が最も苦手とするものだった】
【自身の他に二種の魔力が混ざり合ったそれは純粋などには程遠い濁り具合で】
【それを濾過させながら起動させているせいか、演算回路は限界ギリギリだった】

(まずい、な)
(視界、ぼやけて――駄目だ、未だ。殺してない。愛せてない)

【濁った隻眼の金が、彼を見詰める】

……動く、な
蝶は、翅を。串刺さなきゃ、逃げるから

【短剣に重力ベクトルを地面と逆方向にかけ、無理矢理引き抜こうとする】
【バシャバシャ、と。彼の行動により水の壁はどんどん薄くなるだろう】
【向かってくるそれは自分の能力を解除することによりただの水へと、戻して】

愛し、たい
死んで、ないと。……触れない、から

【呟きながら、鎖を廻す】
【愛したい――其の対象は、死体か彼か。分からなくなってきた】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:00:48.23 ID:wO8e3dQ0
>>60
そんなことはないさ
君はまだ時間が沢山ある
これでも私は87歳ぐらい
ならば逃げるのではなく受け入れることが私にとっては心の安楽とも言うべきもの
君は君の考えを貫き通すといい
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:00:52.74 ID:C1Akm6SO
>>62
つまり悲しい…もうダメだ…貝になりたい…
【毛布にくるまりボサボサで目元を隠した黒髪に黒いコートに髑髏のシャツ、下にジーパンをはいた女が転がってくる。顔は普通だがどこか子供っぽい雰囲気を漂わせてる】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:00:53.14 ID:lpGPOvMo
>>47

そっか…、よかったぁ…
うん、ジェシカは魔術師だもんね…

【苦笑いを浮かべながら、呟いて】
【自分を納得させるように、大きく頷く】
【訪ねられ、我に返って】

怪我……?
あ、あるよっ
忘れてた

【クルリと、龍に振り返って】
【全ての青銅の鎖を緩める】

……傷を負って、暴れてたわけじゃ、なかったんだね
でも、約束だし、放っておくのも良くないから…

【話しかけながら】
【ケースを開けて、白い塗り薬を右手の指先につけると】
【背伸びをして、龍の胸部に塗ろうとする】
【少女の身長は165cm、届くかどうか】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:00:53.62 ID:uwqEuO.o
>>62

【そのちょっと近く】

……。

【黒服の少年がダンボール箱の中で体育座りしながらじっと見てる】
【少年の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。年齢は、十代にも二十代にも見える】

【長々と書いたが要するにジョンだ】
【ダンボール箱には『捨て猫です。拾ってください』と書かれており、すぐ側にある看板には「何でも屋。何でもやります」と書いてある】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:04:17.72 ID:parkMAgo
>>61
―――?

血が出ない、か―――……
なるほど、おもしろい―――。

(既に死人……に近い何かだったな―――)
(さて、対生物のセオリーは通じないだろう……どうするか―――)

【珠音は、空中で彼女の能力である磁力≠足場に跳躍する―――】
【それは前方、“地面に突き刺さった刀の真上”あたりへと―――】

【その中で、珠音は青白い光の球を前方斜め下方へと射出する―――】
【それに触れても何も起こらない――――が、近付いたならばキィィン―――と云う耳鳴りのような音が聞こえるだろう】
【それは割とゆっくりとした速度で進んでいく―――】

71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:04:57.02 ID:n5glVPM0
>>62

……寒くて悲しい。
いや、でも貝は遠慮したい……、貝はちょっと

【ちら、とそっちを見て】
【相手の言葉に、小さく首を振りながら返して】

【何か元気そうになってるよ!】

>>69

……、……、あれが猫とか私絶対認めない

【やっぱりちらっとそっち見て】
【ぼそり】

【認めないらしいよ!】

/複数大丈夫でしょうかー
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:05:00.25 ID:r74eBLo0
>>64
あ、そうなん。
日本から来た人は、この世界にはちょくちょくおるねー。

【残念には思わなかったようだ】

それでも頭の上に乗っけられるくらい懐いとうって凄い事やね。
うん、善き哉善き哉ー。

【其の様子を見て、微笑んだ】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:05:05.13 ID:t5nH.CA0
>>66
ありがとうございます・・・・・・・・
魏雲さんでしたね 色々と話していただきありがとうございました
受け入れる事・・・・・・ それも大事な事なんでしょうね おぼろげですが少し分かります

他に手伝える事があれば言って下さい
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:05:49.00 ID:SDebCRgo
>>63
【相手の言葉に無言で頷いて同意を示し】
【内心ではあまり良い気持ちではないものの特別何かしら行動を起こすわけでもなく】

何があった、ってよりは何をするか、だな
もっともそれは秘密だ、微妙に恥ずかしいんでな
で、まあ物理学だが・・・ブラックホールって知ってるだろ?
アレを利用した物を構想しててな、下調べをしようかと

【出てきた単語は何故か宇宙レベル】
【男の表情は冗談を言っている風ではなく、本気で話していることは分かるだろう】
【ついでに言えば彼の考えるものが何かとんでもない物だということも】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:08:25.11 ID:C1Akm6SO
>>69>>71
悲しい…じゃあ猫になろう…悲しい…
【そう言いながらジョンを見て】

………先を超された…鬱だ…寝よう…
【鈴音の近くまで転がってくる】

/こちらは大丈夫ですよ
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:08:47.01 ID:XHECg/wo
>>65

【ギンッ】
【音を立てて短剣は外れる】
【もしもソレを手放したならそれも地面へと1人でに突き刺さるだろう】

【左肩の骨折…流石に痛い】
【胸を掠った魔力の閃光…火傷したのかやっぱり痛い】

嗚呼………

【それでも―――】

―――僕も愛したいねん

【―――矢張り、愛しい】
【彼女が、目の前で苦しむ彼女を…抱き締めたい】
【しかし…それは「愛し合ってから」だ】

【左半身を前に、右手に長剣を持って構える】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:09:10.90 ID:sTLufHUo
【公園】

………………う、あう。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年がベンチに座っている】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。 】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:09:15.06 ID:uwqEuO.o
>>71>>75

誰が猫だ。

【と言い、ダンボールから出てくる】
【看板もダンボールも回収しないよ!】

【こいつまで鈴音の方へ】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:09:33.84 ID:s5d58460
>>74
ほぅ、秘密か
まぁ良いさ、人間秘密の一つや二つは当たり前に持ってるからなぁ……

【あまり深く追求する事は無く、割に素直に引き下がる男】

……ブラックホールを、利用?
なんだそりゃ、発明でもしてんのか?

【科学的な話題が出てきた事、そして「利用」と言う単語が出てきたことから、何かを作ろうとしているのではないかと推測する青年】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:10:24.21 ID:zVFI3two
>>70
………………私の歩みを止めて、何とする

(…………触れるべきか、否、か)
(……見るか)

【刀を指さした右手の手首を捻り、指を空へと向ける】
【その動作に合わせ、地面に突き刺さった刀が真上へと跳ね上がる】
【向きは変わらない。珠音が動かなければ、柄が体に当たるだろう】
【回避された場合、刀は更に僅かに上昇し、空中に留まる】

………………騒がしい

【耳鳴りの様な音に嫌悪を示す声を上げながらも、やはり表情は変わらず】
【左手に持った刀を、無造作に光の球に投げ込む】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:11:17.40 ID:n5glVPM0
>>75

猫になったら人に媚びてぬくぬく生きるんだ……うん
いや、まだ死ぬ気無いが。全然

【生まれ変わること前提である】

ここで寝たら風邪引く気がする。
というか引くと思う……

【じぃっと見つめて】

>>78

だって、捨て猫なんだろう?
でも私はお前が猫なんて認めない絶対認めない

【ぎゅう、と膝抱きかかえて】

【※ダンボールとかに興味無い】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:11:41.00 ID:ylG4imgo
>>68

……は、はい。
って……あれ?私貴方にまだ名乗って……?
えと……もしかして何処かでお会いしましたか……?その、思い出せなくてごめんなさい……

【ジェシカ、と呼ばれて小首を傾げたあと、申し訳なさそうにペコリと頭を下げる】
【先程「初めまして」と挨拶されたことと照らし合わせた矛盾には気づいていないようである】

え――どこをお怪我してらっしゃ……

【少女の言葉に、慌てた様子で治療術を発動させようとするが】
【その瞬間に、その対象が龍であることに気づき銃を収め】

……本当に皆さん無事で良かった、です。

【ジョシュアは小さくはにかんだように笑うのだった】

「――……クルルル」

【風龍は静かに胸に塗布される】
【本来は凪風のように大人しいのだろう。鳴らす声も纏う雰囲気も穏やかなものであった】

『キュキュー♪』

【雛は少女が危険な存在ではないと悟ったのか】
【可愛らしい声をあげながら少女の顔の近くまで飛び、頬をペロリと一舐めしようとする】
【雛の大きさは30cm程度。顔つきも成龍に比べ丸みを帯びて愛らしい容貌であった】

「……」

【風龍の喉付近が一瞬隆起し、魔翌力がその地点に集中し始める】
【だが、纏う雰囲気は静寂である。恐らくは攻撃的なものではないのだろう】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:11:44.24 ID:wO8e3dQ0
>>73
あるといえばあるが
マァ、こんなのは初めてあった人に頼むようなことではないのだけれど
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:12:38.44 ID:14FcbmM0
>>72俺の世界から来た奴は・・・俺の知る限りは自分の知り合いしか居ないね
ちょくちょく・・・少なくはないのか
【なにか考えてるような仕草だ】
【何処か気になるところがある模様】

昔から猫には懐かれ易くてなぁ・・・公園で休んでたら猫の山ができるってことはざらだったよ
そこからどう帰るかが一番の難関だった・・・

こいつも猫山の内の一匹で妙に俺に引っ付いて離れなかった猫だ
【掌をデコにあて、参った参ったといわんばかりだ】

あんたの猫はどう出会ったんだい?

85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:13:16.06 ID:t5nH.CA0
>>83
構いません どうせ好きでやってるんですから
俺に手伝えるなら遠慮なく言って下さい
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:14:10.05 ID:wO8e3dQ0
>>85
じゃあ今ではないが
死んだ後書庫のことを頼みたい
一般に開放しても良いし全部自分のものにしてもいい
なにかあったらそこにある本を守って欲しいのだが
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:15:05.20 ID:SDebCRgo
>>79
ああ、秘密だよ
いずれ分かる時が来るかもしれないがな

【そう言うと何処か楽しそうな笑みを数瞬浮かべ】

残念ながら俺は発明家じゃない、あくまで今は考えだけさ
だがコレはおそらく誰でも一度は思ったことを可能にする物・・・
もし完成すれば一つの人類の夢が叶う―――

――――かもしれない

【そう、あくまで“かもしれない”ようで】
【本気ではあるが真面目ではない様子】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:16:30.80 ID:r74eBLo0
>>84
……へー。此処とは繫がりの薄い世界なんかな?

おー、何だか羨ましい体質しとうねー。
私なんて、そうやってて集まるのは妖怪ばっかりとよ?
ロンロンもその一匹。金華猫≠チて妖怪の一種と。

【頭の上の猫を、緩く撫でる】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:16:41.04 ID:t5nH.CA0
>>86
え?魏雲さんの書庫?
別に構いませんが・・・・・・なんで俺なんかに 家族とか知り合いに頼んだ方が・・・・
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:16:41.83 ID:C1Akm6SO
>>78>>81
…悲しい…捨て猫じゃなかったのか…悲しい…
……だが猫とは認めない
【ジョンを見ながらゴロゴロとしてキリッと言う】

…悲しい…そして猫又に進化するんですね…わかります…
【鈴音を見つめ返して】

悲しいけど…馬鹿は風邪ひかないんだよね…悲しい
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:17:43.18 ID:parkMAgo
>>80
さぁね―――……
キミには色々と言いたい事があったけれど、顔を見たらどうでも良くなった―――。

今は、そんな感じだ……。

【珠音は、磁力で押し出す形で前方の僅か下方へと加速を行う―――太白の一歩手前へと着地するべく】
【その動作では当然回避しきれずに、真上へと跳ね上がった柄が、珠音の左足を翳める―――】

【そして、光の球に触れた刀にも、何の影響もない―――】
【やがて光の球は、地面に触れ、溶け込むように消失するだろう―――】

(さて、後方の正面とその上に一本――――)


【そして、珠音は自身の身に電磁力の膜を帯びる―――】
【それは恐らく着地の直前か―――】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:17:49.87 ID:WMwOmoAO
>>76

蝶の、花弁を。毟れば、触れたんだ
摘まなければ、逃げるから。蝶も、生き物も。皆、俺から逃げるから

【ぼそぼそと呟く言葉は酷く小さく、距離的にはもしかしたら聞こえないだろうか】
【鋭く空間を刻む鎖の廻転――分離した陣はまるで時計のような模様を刻み】
【カチコチと、タイムリミットでも現すように針を動かしはじめてゆく】

……もう。充分だ

【これだけは、明らかに。嘘だと分かるような震えを孕んだ声音が囁いて】
【飛沫をあげながら水の檻が解除される――ずぶ濡れには、なるだろうか】
【陣は術者の魔力を喰い荒らし貪りながらも、時を刻んでゆく】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:18:16.18 ID:uwqEuO.o
>>81>>90

だから猫じゃないと。

【大事な(ry】

……。

(何か、似たのにぶつかったな……)

【二人を何故か交互に見ている】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:18:50.07 ID:s5d58460
>>87
なるほど……楽しみにしてるぜぇ?

【ニヤリと、こちらも笑みを浮かべる】
【どうもこの青年、この会話を楽しんでいる様である】

ふーん……俺にはSF程度の知識しかないが、まさかタイムスリップとか言うんじゃないよな?

【思ったままを、そのまま口にしてみる】
【まるで見当がつかないからこそ、気楽に可能性を提示してみせる】

……そういやあんた、名前なんてんだ?

【今まで長々と話しながら、互いに名前も知らない事に気付いた青年は、もののついでの様に名前を聞こうとする】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:19:01.58 ID:BxhOa1go
>>77

あうあうあー。
【ベンチの後ろから声が聞える】
【若干幼さの残る少女の声だ】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:21:38.81 ID:JlgCZygo
【泉】


【―――ちゃぷ】


【水面に波紋が広がる】
【泉の側に、赤みが掛かった黒いコートとズボン、真っ白なタンクトップとショーツ】
【それに顔の描かれた紙袋と白鞘の70cmほどの居合刀が一本。
 持ち主の姿は見えない―――】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:21:49.69 ID:eIlKF.M0
【森】

……。
【「あの蜂蜜っこの影響か、今日は一匹もつれなかった……。」】
【「まあ、時間つぶせたからいいか……」】

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【頭にブカブカのぼろぼろの鳥帽子を深く被り、肩に釣竿をかけて歩いている】
【彼の手に持つバケツには水だけしか入っていない】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:21:51.10 ID:n5glVPM0
>>90

捨て猫だったとしても猫だって認めない……、
猫又に興味は無いが。それより猫になりたい、人にたかってぬくぬく生きたい

【非常に駄目な意見】
【※真顔】

それって、馬鹿は風邪引いたことにも気がつかない……んだったか?

【小さく、首をかしげて】

>>93

じゃあ何であんなダンボールに入ってたんだと……。
……というか、そもそもなんでダンボールに入ってたのかから突っ込んでやろうか

【ちらっとそっち見て】

…………

【きょとん】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:22:10.59 ID:wO8e3dQ0
>>89
たまに弟子が出入するが皆が文人で戦いについてはど素人と言える
息子や孫も似たようなもので意味がない
しかもいつ死ぬか分からん
今にでも決めないと逝ってしまう可能性があるからね
しかし、やりたくないと言うのなら断っても恨みやせんよ
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:23:02.57 ID:14FcbmM0
>>88どうだろうな?俺と知り合いで・・・
【指を折って数えながら】
七人か、尤も来たタイミングは同時だしなぁ・・・やはり繋がりは薄そうだ

猫に懐かれる代わりに犬には嫌われるんだ、これが

金華猫・・・妖怪・・・さてはてどうなるかな

【そちらの方へと歩き、猫に手を伸ばし撫でようとする】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:23:36.59 ID:sTLufHUo
>>95

……………………ッ!

【あまり見られたくない場面を見られたようで、勢い良く振り返った】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:24:41.74 ID:t5nH.CA0
>>99
いえ それがあなたの願いならば俺は責任を持ちます
本の管理をすればいいのですね?
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:26:09.58 ID:zVFI3two
>>91
…………………………あの娘程には……

『寒苦』

【右手を体の横に下げると、その手に一本の刀が現れる】
【それを振るうでも掲げるでも無く、着地しようとする珠音の顔面を掴もうと左手を伸ばす】

(二、手の内にて三)
(………足りぬ、な)

【光の球に触れた刀は、そのまま地面に転がる】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:26:40.35 ID:wO8e3dQ0
>>102
そうだね
詳しいことはたまに弟子が来るからそいつに聞けばいいよ
はい、一応鍵渡しておくね
【鍵を手渡す】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:26:46.96 ID:XHECg/wo
>>92

十分?いいや――――不十分や
僕はまだ満足してへん

【ずぶ濡れになりながら、彼は語る】
【もう一度、大きく剣を振りかぶって、胸の火傷がヤケに痛む……】

―――君を愛したい。もっと、もっとや
満足何か出来る訳ないからもっと強く愛したい
君が逃げようと僕が踏み寄る
這ってでも近づいたる

【ザリ、此方も…踏む出していく】
【愛しい彼女へ向けて】

今度こそ、ギュってして放さへん
逃げる時も一緒に行ったる
いつでも何処でも、君の手の届く所に居ったる
だから――――――

【しかし、それでも「嘘」を吐く彼女へ】
【何処か悲しげな表情を浮かべて】

――――愛し合わせてくれ!
互いに、愛しいって言いたいんだ。互いの温度を感じたいんだ。
互いに笑いたいんだ――――どちらかが欠けたら出来ない事を…「俺」はしたいんだ!!

【それは、紛れもない本心だった】
【愛しいと言う想いに「果て」等無く】
【もう彼女を手放さないと決めた彼の……】

【カラン、と】
【手元から落ちたのは……長剣だけか】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:27:30.93 ID:I0h1N/A0
>>100
……不思議な事やね。
教会≠フ資料に残っとうかな……?

【むー、と。考える様子を見せて】

ん?

【……魔≠ノ対する特殊な効果が無い場合、普通に撫でる事が出来る】

あ、そうだ。
貴方は名前、なんて云うと?
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:27:32.61 ID:C1Akm6SO
>>93
……変な人だ…悲しい…
【お ま え が い う な !!】

…悲しい…なんか見られてる…
【ゴロンと】

>>98
悲しい…そんな鈴音に…5レスだけ…猫に変身させるネコを呼ぼうか?…
【ケータイを取り出し】

……………つまり私は風邪引いた事に気付かないのか…悲しい…鬱だ…寝よう…
【ゴロゴロ】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:27:32.62 ID:SDebCRgo
>>94
精々期待しないで楽しみにしてくれよ
さっきも言ったように考えだけだし、俺は文系なんだ
実際物理学の本を読んでも理解できるか微妙でね

【青年の笑みに肩をすくめてみせ】

さてどうかな?
それも人類の夢かもしれないが、当たりか外れかは言わないよ
取り合えずソレは兵器ではないとだけ教えておこうか

【後、名前を尋ねられると手品でもするように手を数回振る――】
【――と、いつの間にか手元には5cmほどの名刺の様な物が】

俺の名前はシェンだ、シェン・ロンド
大会本戦落ちの26歳だよ・・・君は?

【そこには男の名前と数字の羅列――電話番号が記されている】
【その小さな名刺を差し出しつつ相手の名を尋ねる】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:28:33.40 ID:t5nH.CA0
>>104
ハイ では魏雲さん お達者で
また会いましょう
【深く礼をする】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:31:02.35 ID:BxhOa1go
>>101

ぱしへろんだすー。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【真後ろに何をするでも無く突っ立っている】

【何時かのような黒い魔翌力は今は感じられない】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:31:13.59 ID:wO8e3dQ0
>>109
フム、もし生きて逢えたらいいね
じゃあまたいつか
【深々をおじぎを返す】
/お疲れ様でした
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:32:10.31 ID:d.VduAwo
>>727
(…当たったッ!…どうだ、仮面は割れたか…?)
【キャットXの拳がウィルオウィスプに当たった事を感じ取り相手を観察して…左手の魔銃をこちらに向けてくるのに気がつく】
【視界に入った瞬間キャットXは息を飲みながら思う】

(…またァ!?)

【しかし回避は不可能に近そうな彼の様子を見て…キャットXは正面に向けて波紋エネルギーを込めた右脚を叩き込もうとするだろう】

仙道波紋蹴り(ウェーブキック)ッ!!

【攻撃の成功失敗を問わず…放ち終えた次に彼の身体に向けて今度は右肩に爆破の弾丸を叩き込まれ】
【ドッゴォォォォン!!と音を立てて彼の身体が後方に思い切り吹っ飛ばされる】

…おわあああッ!?

【くるり、と宙を舞って彼が爆風に吹っ飛ばされる】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:32:27.21 ID:t5nH.CA0
>>111
お疲れ様です 話が全然進まなくてすいません
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:33:13.21 ID:parkMAgo
>>103
危ない危ない……っ!

【珠音は掴もうとする動作を見るや、反射的に急降下を行う―――】
【超低空からのその動作は、左足を痛めた珠音の体勢を僅かに崩し、その地に膝をつく―――】
【しかし、それが隙となるほどのものではなく、そのまま次の行動に移す―――】

(保険は残したまま行動を起こしたいな―――)

【サラサラと―――彼女の右手に現れたのは大量の砂鉄=\――】
【それはお互いの足元へとただ流るるままに地に広がっていく―――】

今の私にあるのは、ただキミを赦せないって感情と――――……
単純に、楽しみかな――――明日≠ェ……

シズクの成長も、それがどんな結果を生むのかも―――

(三本目―――か、砂鉄を使うのも久々だな―――……)
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:33:48.04 ID:wO8e3dQ0
>>113
/いえいえこちらこそ稚拙な文章ですいません
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:34:41.45 ID:14FcbmM0
>>106まぁ、飛ばされるのは慣れてる、ただ、その内二人とこういうことになるのは初めてだけど

【男が伸ばした手は右手、義手だ、まぁ左手だろうと彼の手にそういう特殊な効果はない】

ん〜・・・可愛いな、俺に噛み付いたり、踏んづけたりする犬達とは桁違いだぜ
【犬に嫌われてる間に本人も嫌いになったようだ】

俺?ライク・ヴェルトゥスだ。大会の司会者さんとも仲良く?させてもらってるよ、警備員さん
【何故だか疑問符が入る】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:35:21.18 ID:uwqEuO.o
>>98>>107

ダンボールに入ってたのは……話すと長くなるんだ。

【話すのめんどくさそう】

お前は何をさっきからごろごろしてんだ……。

【ごろごろしてる方を見て呆れ顔】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:35:38.07 ID:lpGPOvMo
>>82

あっ……、と…
…私が一方的に知ってただけだから…
ごめんね、気にしないで?

【頭を下げられてしまい、申し訳なくなってしまう】
【薬を塗る、という名目で、目を逸らしながら、言い訳と謝罪】
【思えば、ボスラッシュイベントの時も、会場で見た気がしないでもない】
【そんなこともあるだろう】

【もうすぐ塗り終わる、という時に】

―――ふゃあっ!?

【突然の変な感触に、情けない声を出し】
【ぞくっと身を震わせた後】

……もー…

【雛に、照れたような微笑みを向けて】
【再び背伸び、作業を終える】

……?

【一瞬隆起した、喉付近を見上げる】
【攻撃でないとすれば、なんだろう、と】


/すみません、時間掛かってしまいましたorz
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:35:44.80 ID:s5d58460
>>108
微妙だからこそ、じゃねぇか?
もし上手く行けば、最高じゃねぇか!

【もう一度、青年はニヤリと笑みを浮かべる】
【本人の言うとおり、基本的な部分でハイになっているらしい】

兵器では無い、か……

【前に、路地裏で兵器のテストをしていた男を思い出す】
【が、それはまた別の話。すぐに頭から追いやった】

っと、名刺か、悪いな……
シェンな、よろしく頼むぜぇ
本戦に出れるなんて、あんたやるもんだなぁ……

【差し出された名刺を受取り、それをベストの左ポケットにしまうと】

俺の名前はアストラ、アストラ=O=ヴェイスだ
名刺は無いんでわりぃんだが、よろしくな

【名乗り返しながら、ヒョイと右手をかざして挨拶する】

さて、そろそろ風呂屋を探すとするか……
あんたの調べ物の邪魔をしてもわりぃしな
んじゃ、また会おうぜぇ?

【そう言うと、青年は再び歩き始めようとする】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:36:39.73 ID:n5glVPM0
>>107

……それは……、何かいい。
遠慮しておく、何か怖い

【右手を顔の前でぱたぱたさせて】
【表情さっきからあんまり変わってないが、怖いから嫌らしい】
【ぱたぱた】

流石にそれは無いと思う……。
……ところで、地面冷たくないか?

【ほんの少しだけきょとんとした表情で、かくりと首をかしげて】

>>117

何がどうなってダンボールに入ってたのか個人的に気になるから多少の長さなら我慢する

【らしい】

あと、志穂はいつもゴロゴロしてる気がする。
……地面絶対冷たいと思うんだが

【寒いの苦手な子】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:36:45.58 ID:7Q.Gemk0
http://jbbs.livedoor.jp/internet/7677/
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:38:28.64 ID:I0h1N/A0
>>116
……以心伝心って云うし、貴方が嫌ってたらいつまでも改善されんよ?
犬は賢いし、尚更。

【その言葉を聞いて、彼女は苦笑する】

私の名前はローザ。ローザ=ナルセ。
ローザの方は洗礼名やけどね。

【そう、自分の名前を告げると】

〜〜、あ!もうこんな時間!
じゃ、私これで行くけん!またね、ライクさん!

【ぺこり、礼をして――去って行こうとする】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:38:45.92 ID:EkJ5yLs0
【森の奥地にひっそりと佇む、古い屋敷――】
【幾本もの薔薇が雨にうたれ、力無く項垂れる夜闇の寂寞】
【窓越しに聞こえる水の足音を、彼は】

…………よく、降る

【紅榴石の如き深い赤を湛えた隻眼と同色の髪】
【黒を基調とした寝巻きに身を包み、廊下にて】
【数日前から、その表情に真意の笑みは見えない】
【そして今、映す月夜に何を見るか?】

/予約です
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:38:52.18 ID:sTLufHUo
>>110

……何してるんだよ、お前ッ!!
というか見るな、聞くな、弄るな、早く忘れろッ!!!

【恥ずかしかったのか、深夜だというのにぎゃーぎゃー喚いている】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:38:57.50 ID:mwCTB.AO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:39:11.21 ID:zVFI3two
>>114
………………先ずは………

(………砂鉄……………)
(………………上質ならば)

【珠音が姿勢を低くするのを、目で追いかけ】
【その過程で、砂鉄が地面に広がっていくのを見る】
【だが、それに対して思う事は、銭湯からはずれて居る】

…………そろそろ、か

【下げたままの右手を、無造作に前方へと振るう】
【刀の刀身が、切断の為の引く動作を伴わず、珠音の左腕へと向かう】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:40:11.67 ID:WMwOmoAO
>>105

【鎖は、廻る】
【彼の吐露も、愛も。全てを飲ひたすらにみ込んで、終わりを見せずに】
【どろりと濁った隻眼。演算の弊害か、今だけに限れば、殆ど。見えていない】

 【七百年だ】
 【その、途方もない時間。手を伸ばしたところで“動物”に触れられなかった】
 【次第に理解した。『自分は生物を生きたまま愛せない』のだと】
 【この掌が幼い頃に知ったのは、温度を失った肉塊の持つ冷たさ】
 【拒まれる。今はもう冗句で済ませるそれ――「生物に触れられない」】
 【……根幹に刻まれきったその認識は変わらない。『死体でなければ愛せない』】

【金色の輝きが凍る。薄い唇が、微かに震えて。しかし、陣は消えない】

――――……なら

【剣の転がる音に歩みが止まる】
【月。墓場と血に、蝶みたいな桜の花弁。鎖に付いた天秤が揺れる】
【愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい】
【愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい】

………――止めろよ
俺を、止めてみろよ。受け止めてみろ

【愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい】
【愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい】
【愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい】
【愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい】
【――それだけ、なんだ】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:40:51.80 ID:14FcbmM0
>>122俺が・・・俺が嫌う前から俺は噛まれ、踏まれ・・・うっふふふふふ
【少し狂った】

あいあいローザさんね、覚えとくぜ

またな〜

【とひらひらと手を振り見送る】


/乙
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:41:48.64 ID:/SASjcAO
>>112
【蹴りは命中】
【顔を――砕けた仮面を顔に押さえつけつつ、静かに立ち上がると】
―――…棄権する。“参りました”
【ポツリと呟いて身を翻すと共に、静かに姿を消した】
/乙でした
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:41:51.54 ID:C1Akm6SO
>>117
悲しい…悲しいけど…聞きたいので…
【つまり聞きたいと】

悲しいけど…なんか落ち着くんだよね…
【ゴロゴロ】

>>120
残念…ネコサバトの出番はなしと…
【ケータイをしまい】

代わりにケットシー召喚しようか?…悲しいけど
【銃型の機械を取り出し】

毛布があれば大丈夫…悲しいけど
【大丈夫だそうです】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:43:08.83 ID:Lnj63OE0
>>128
/乙でしたー。
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:43:24.87 ID:BxhOa1go
>>124

……なーに慌ててるのさ。
ベンチに座ってぼーっとしてただけじゃないの?
路地裏で伸びた不良どもに座って浸ってるよりマシじゃないの?
寧ろそれほど慌てるほど何してたの?ねえねえ?
【その反応に逆に興味をもったのか、矢継ぎ早に疑問を投げかける】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:43:25.24 ID:uwqEuO.o
>>120>>130

(……まさかこの二人が聞きたがるとは)

【黙って額を右手で抑えてる】

端的に言えば、人目につきそうだからだ。

【超短い!】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:44:51.49 ID:XHECg/wo
>>127

………嗚呼

【彼は漸く悟る】
【止まらない】
【彼女は止めないと止まらない】

【なら…】

『受け止めたる』

【ゆっくりと、右手で取るのは長刀】
【自分の真の名と同じ銘を持つ白の小烏太刀だ】
【鞘は拾わない、拾えない…左腕の痛みは更に加速する】

【そのまま、最初の刺突の構えを取るだろう】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:45:19.36 ID:SeI2kjMo
>>123

――……ここにいたんだ

【独り佇む彼の後ろから、どこか心配そうに女性の声がかけられる】
【この屋敷に今女性は1人しか滞在しておらず。故に振り向かなくとも其れが誰かは分かるであろうが】
【後ろを振り向けば、紅茶のように赤い瞳と、同色の髪を持つ女性がいるだろう】
【いつもは結ばれている髪も、ここ数日─正確には彼との再会を果たした日からは結ばれていない】
【彼女は淡い灰色の部屋着を纏い、心配そうに相手の事を見ていた】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:45:26.74 ID:SDebCRgo
>>119
ま、本当に大した期待はしないでくれよ?
確かに成功すれば最高も最高だが・・・・

【困ったように笑い、頬を軽く掻いて】

本当は優勝するつもりだったんだがな・・・
ある猫派で騒がしい馬鹿に負けたよ、残念ながら
まあそれは置いといてよろしくなアストラ君

【相手の右手をかざす挨拶に同じような動作で答え】

ん、それじゃあ気をつけてな
・・・・と言ってもそっち側なら問題無さそうだが

【歩いていく青年を見送りつつ小さく呟き】
【やがてその背が見えなくなると図書館へと向かって行った】
【尚、当然ながら図書館は開いていなかったそうである】

/お疲れ様でした〜、途中時間を取らせてしまいご迷惑おかけしました
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:46:10.96 ID:d.VduAwo
>>129
…う…いてて…
【苦しそうに身体を起き上がらせると】

…え?ちょっと待った待った!
どうしたんだい急に棄権するやつがあるか!

【姿を消していく彼を見て…】

…なんてこったい
【…頭をかかえてしばらくたそがれていた】

/乙でしたー
/…なんというか、非常にスマナイッス
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:46:31.52 ID:parkMAgo
>>126
(そろそろ―――?)

【再び反射的に、珠音は左腕のパイルバンカーを盾に一閃の防御を試みる―――】
【自らの身に帯びた電磁力が反発≠伴い、その一撃の軽減をするべく働くだろう―――】

(何かがおかしい―――?)
(まるで……いや、この刀≠ヘ―――?!)

………ッ!!!

【何かを察したか、彼女は右手から地に広がる砂鉄≠ヨと電流を流そうと試みる―――】
【空を歪めるほどの電熱≠ニ衝撃波を伴うほどの、凄まじいものを―――!】

【なぜ、その行動に移ったか――――】【彼女は何かを感じ取ったからだ―――】
【最悪の事態を逃れるために、彼女は行動に移す――――】



139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:47:01.00 ID:zVFI3two
>>114
/申し訳ない、急用が入ってしまいました
すいませんが堕ちさせて頂きますお疲れ様でしたorz
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:47:31.75 ID:n5glVPM0
>>130

……なんだろう、嫌な予感がする名前の気がする

【膝に顔置いて、腕で半分顔隠しつつ】
【軽くがくぶる。失礼である】

可愛いならぜひ

【即答、である】
【考える間さえなかった】

毛布があっても冷たいし寒い気がする。
隣、空いてるぞ?

【ベンチ、こいつがど真ん中で座ってるものの】
【体育座りでコンパクトなのでがら空きと同じようなもんである】

>>133

……もっと長く説明して欲しい

【じぃ】

【…………】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:48:35.92 ID:sTLufHUo
>>132

……べ、別に慌ててなんかっ!
それと、あの頃はちょっとおかしくなってただけだから掘り返すなッ!!
いや、何も……………してないさッ!

【安心と信頼の分り易さ】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:50:15.48 ID:BxhOa1go
>>141

どう見ても慌ててる。
私は他人のそういうネタを長きに渡ってネタにするのが好きな人間です。
何もして無いならなんで慌てるの?
【首をかしげ、じとーっと見てる】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:50:16.41 ID:s5d58460
>>136
あぁ、じゃあな

【歩き去る青年は、やはりご機嫌だったようである】



【そして、男と別れて後――】



"(……我が主よ、あのシェンと言う男、何者なのだろうか……?)"
(能力者だって言うのは間違いねぇだろうなぁ……だがま、普通に一般人なんじゃねぇの?
やたら"77"って数字のついたあの服装は気になる所だがなぁ……)

【袖口に控えさせている、蛇の使い魔とこんなテレパシーを交わしていた】

/乙でしたー。そこはお気になさらず
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/16(金) 23:50:32.04 ID:parkMAgo
>>139
/おや、了解
/お疲れ様ー!
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:51:12.32 ID:EkJ5yLs0
>>135

【彼は、その声に。ゆっくりと振向いて】
【溶けてしまいそうな夜色の深淵を背に】

……ルカス

【ぽつり、呟くようにその名を呼んで】

ええ――こんなに降ったのも、久々だったのでね
雨に濡れる薔薇というのも、なかなか

【言葉だけを見るなら、それは普段と何ら変わりない】
【だが、その表情は。どうしても、何処か“取繕っている”ように見えて】
【一瞬逸らした視線が、不審を加速させていた】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:51:55.10 ID:ylG4imgo
>>118

……?
は、はい……。そう仰いますなら……。

(うーん……、やっぱり見覚えないしな……酒場のお客さん、かな?)
(でも、今はそれよりも――……)

えと、申し訳ありませんが……貴方にお聞きしたいことが……――あ……。

【少女の言葉に少し疑問げな表情を浮かべるも】
【それよりも優先すべき事があったのか何事かを問いかけようとするが――、風龍の動きとそれの意味を理解し言葉を切り】
【「珍しいものを見るような」視線でその様を観察し始めた。魔術師としての知的好奇心などが刺激されたのだろうか】

「――……!」

【風龍の口が一瞬、淡い空色の光を放つ】
【そして同時に喉の隆起が口内にまで達し――何かが吐き出された】

【其れは、掌に収まるほどの水色の球体であった】
【唾液などは風で清浄されたのか付着しておらず、薄く光を放ちながら宙をふわふわと浮かび……球体は少女の手に収まろうとするだろう】

【龍玉――龍の持つ魔翌力の結晶体である。魔道媒介としては非常に高度な物体であり、魔術市場に持ち込めば高価で取引される】
【風龍の魔翌力の篭った其れは、所有していれば風の障壁を発生、もしくは風耐性を持つことが出来るようになる】
【風の障壁の範囲は自身を中心として半径1mほどが限界で、外側に魔法の強風を放つことで「押し出し」軽減、もしくは跳ね飛ばす効力を持つ(効果時間は1レス。瞬間のみ)】
【耐性は魔術・現象問わず「風属性」による影響を1レスの間だけ半減させることが出来るようになる。一日に一度、どちらかを使用できるようになるだろう】

【そして、もう一つの効果は――】

「――心優しい少女よ……。私の信用の証だ。受け取ってくれるかな?」

【――少女に聞こえるであろう、優しげな女性の声から察することが出来るだろうか?】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:51:58.17 ID:WMwOmoAO
>>134

【キン、と。陣からともすれば懐かしい音かする】
【鎖を巻き付けた左手を、陣内部へと突っ込み――――『引き抜く』】
【穢れなき純白の非装飾な細身のそれは、彼にも見覚えがあるだろう】
【長刀、無銘・ナオミ。百年の忠義を誓う刀、その“即席レプリカ”である】

……殺すから、死ね
そしたら、今までの愛を返すから

【ふら、柳のよう安定しなかった脚取りが固まると、そのまま。彼に向かって―――最初のように、走り出す】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:54:31.15 ID:C1Akm6SO
>>133
…………………………え?…それだけ?…
【ポカーン】

…悲しい…もっと長く…

>>140
悲しいけど…カオスなんだよね…うん…カオス…
【頷きながら】

わかった…
《召喚発動…ケットシー》
【引き金を引くと機械音声が流れ】
【銃口から光が放たれると】

『にゃー』
【その光から二足歩行のカワイイ三毛猫が現れる。洋服をきています】

なんとこの毛布…何故か温かい…悲しいけど
【実は特殊な毛布だったりする。だから汚れないし温かい】

座る
【立ち上がり鈴音の横に座る】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:54:32.33 ID:XHECg/wo
>>147

まだ、死なない
まだ―――貴女を愛したい

【左足を前に、待ち構える】
【左腕も痛いし胸の火傷もその奥も痛い】

【大きく、息を吸い込んで】

【相手の白の刃を―――見据える】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/16(金) 23:54:48.44 ID:SeI2kjMo
>>145

……、……。

【相手のそんな様子に、困ったようにため息を一つ】

クロワ……ここ数日、どうしちゃった、の?
なんだか、様子が変、なんだよね……

【そして、どこかしょげたようにそう呟く】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/16(金) 23:59:23.43 ID:EkJ5yLs0
>>150

【まるで対称的に。此方は、その言葉にぴくりと身体を一瞬震わせ】
【ふ、と。“微笑み”を浮かべると】

……いえ、まだ生活に慣れていないだけでしょう。
すぐに慣れますよ。心配は要りません

【ぎ、と。踏み出した足に床が鳴き】
【そのまま、彼女の右隣を、通り過ぎようとして】

それじゃあ、ルカス
おやすみなさい

【――ああ、“また”だ】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:00:25.66 ID:O8/G4uIo
>>142

それは、お前の勘違いだッ!
好きだからってするな、俺が可哀想だろッ!!
…………だ、だから、慌ててなんかないっつーの!

【あからさまに視線を逸らした】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:00:28.22 ID:jN3vQ6AO
>>149

【もはや、答はない】
【魔力回路で無理矢理に動かす身体と、演算処理の弊害で霞む視界】
【それでも、分かる。彼の位置、誤る事などない――絶対の確信が、ある】

――――――――、……

【攻撃は単純】
【振りかぶって、下ろす。それだけだ。袈裟懸けにしても為っていない】
【能力で加速をつけることすら忘れて。降ろした一瞬――眼を、閉じた】

【――――天秤は、どちらに傾くか】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:01:16.15 ID:nU244.so
>>140>>148

えー……うぅん。

何でも屋の仕事を始めたんだが、依頼がちっとも来ない。だから目立つ状態にだな。

【ちょっと長くした】

うわ、ネコだ。そういやさっきネコサバトとかいってたな。

【ちょっと嫌そうな顔をする】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:02:28.28 ID:gogOkxw0
>>148

カオス把握。
……いや、何となくそんな予感はしてたが

【してた、らしい】
【多分名前から考えてると思う】

……おいでー

【きゃっきゃ】
【真顔とか無表情に、笑みが混ざって】
【膝を抱きかかえていた右手を、そちらへ伸ばすだろう】

なにそれ高性能

【ちょっとぽかーん】

いらっしゃいませ

【何か間違えた返し方】

>>154

ふうん……、……ダンボールじゃあんまり目立たない気がする。
する

【大事なことなのでry】
【そしてこいつはある意味とても目立つよ!】

猫可愛いのに……

【ぐすん】
【※勝手にしょげてる】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:03:01.63 ID:Ze7NtoAO
【とある病院】
【の、とある一室の窓ガラスが】

【ばりんと、内側から破壊される】
【飛散する破片に続いて窓から身を乗り出したのは】
【子供のようなちいさな影だった】

【星さえ姿を潜める暗闇の中】
【位置からしてこの影の双眸だろうか】
【二つの緑碧色だけが爛々と妖しく煌めいている】

【――その姿を見た場所にも依るが】
【影が多量かつ濃密な魔力を内包している事に気付くことが出来るかもしれない】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:03:58.74 ID:CzBNajco
>>152

私に勘違いなど有り得ないんです。
確かに色んな意味で可哀想です。が、ネタにはします。
――――――じー……
【ずい、と顔を近づけて尚も見据える】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:05:45.89 ID:94jvWZE0
>>156/絡んでおk?
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:06:46.93 ID:Ze7NtoAO
>>158
/もちろんOK
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:07:43.37 ID:KfBwS6oo
>>151

……。

【「あの電話があった夜」から。この寂しさは続いていた】
【もう、今夜で何日目なのだろう】
【側にいるのに、どこか遠い──そんな、空虚な気持ちを味わうのは】

……、待って、なんだよ、ね

【俯いてしまったために彼女の表情は上手く読み取れない】
【しかしその声は──どこか哀しそうなもの、で】
【相手が右隣を通ろうとしたため、彼女はつい反射的に、右手で相手の腕を掴もうとする】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:07:47.78 ID:O8/G4uIo
>>157

あり得ないなんてあり得ないんだよッ!
可哀相だと思うなら、ネタにするなバカッ!!
…………………ぷいっ

【尚も頑張って視線を逸らそうとする】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:08:16.51 ID:6MuxDpMo
>>153

【単純な動きの彼女に対して】
【此方の動きも簡素なモノである】

【ヒュ――――と、小さく風を切る音】

【ツァーリが刀を振り下ろすのに合わせて身を屈めつつ…前へ】
【長刀の間合いの「内側」へと潜ろうとする】

【ツァーリはきっと、目を閉じていたから何が有ったか解らないだろう】
【しかし確かに…両手には肉を「斬り掛ける」感触が有る筈だ】

【何故なら―――】

【最初に響く音はまたもカラン…あの刀を落とす音】
【次にフワリと……ツァーリを包もうとする彼の体温―――】

【―――そう、何故なら】
【彼は傷つく事も厭わないで、ツァーリを<抱き締めよう/愛そう>としたのだから】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:08:18.69 ID:BCclfIDO
>>156

…………
…病院も安全じゃねーのかよ
【右側に南米風の仮面を付けた長い黒髪ポニテ、負が混じった紅黒いジト目、ライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い両腕に包帯を巻いて頭に鋼色の雀を乗せた青年】
【が、下方からその様子を見上げている】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:09:03.60 ID:94jvWZE0
>>156【緑を基調とした服、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が】
【街中を歩いており、その病院の窓が割れ、魔翌力を持った者が飛び出すところを見、感じていた】

ふむ・・・病院から、中々の魔翌力です・・・少々追いかけてみましょうか

165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:09:36.18 ID:0R29.5Io
>>146

……ん?

【一度、彼に顔を向ける、が】
【つられて、その視線の先の物体を見る】

【ふわふわとやって来た球体を】
【両手で、そっと受け止めて】

……これは…貴方の声…?
…うん、喜んで……

【龍を見上げ、嬉しそうな微笑みを向ける】
【遠慮は、しないようだ】
【代わりに】

それじゃ、同じ信頼を…
私は―――

【唇を、「あやね」と動かして見せる】
【龍が、読唇出来るかは分からないが】
【彼女の知性なら、理解できると思ったようだ】

―――貴方の名前は…?

【それを前提に、尋ね返す】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:10:00.36 ID:5wkj5ESO
>>154
なるほど……悲しいね…
私も一年間ニートだった…悲しい…
【そう言う見た目中学一年。けど21歳】

『にゃ?』
【ケットシーはジョンを見て首を傾げる】

悲しいけどネコサバトの知り合い?
悲しいけど…カオスだよ…うん…サバトもそろえば恐ろしいくらい…悲しい…

>>155
だがサバトの方がカオス…悲しいけどね

『にゃーん』
【追いでと呼ばれたのでトコトコと近づいてくる】
【ちょっと不思議そうに首を傾げてるけど】

悲しいけど…凄いよね…
【チョコンと隣に座りながら】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:12:39.86 ID:AnUTAGs0
>>160

……――――

【ぴた、と。その動きは停止する】
【右腕の裾を掴まれ、しかし惰性なのか数歩分だけ進んでいて】
【振向かず。背中合わせではないが、すれ違い】

【“回避できない彼ではない”】
【“何処かで、望んでいたのか”】

……――何か?

【でも、声は氷で】
【ざぁ、と。或いはぱたぱたと、雨が地面を屋敷を打つ音が聞こえる】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:12:52.03 ID:CzBNajco
>>161

私は0.1%でも違う可能性があったら発言しません。
可哀想だけど、楽しいからネタにする。ネタにされたくなかったら反応しないのが一番。
……ほーら、可愛いことして無いでこっち向いて全部吐きなさい。
【何時かのように両手を伸ばし、その頬に手を触れようとする】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:14:27.84 ID:nU244.so
>>155>>166

あれ目立つと思ったんだけど……。

【見るからに落ち込んだ】

ネコサバトと知り合い。サバトとも知り合い。

まぁでも、良い子だよ、うん。

【サバトを褒めてる】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:15:20.30 ID:94jvWZE0
/まずったか、退くずら
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:15:31.79 ID:gogOkxw0
>>166

……そういえば、サバトにお金借りたままだ……返さないと
手持ちがたりない、……たりない

【視線は猫さんである】
【目がきらきら】

……肉球触らせてください

【きらきらきらきら】
【しょっぱなこれである】

何だろう、その無意味な気がする高性能さ。
いや、無駄じゃない気もする……あれ?

【よく分からなくなってきた人】
【かくりと、首をかしげて】

>>169

何か逆にコンパクトで目立たない気がする。
……黒いし。黒いし

【色が重要、らしい】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:15:41.60 ID:.JlcQ0co
【公園】

ふむ・・・暇、だ・・・・・

【狐耳と四尾の尻尾を持った少女がベンチ近くに立っている】
【突然両腕を上に上げたかと思うと尻尾の一本が一瞬スライムのように動き、消えた】
【それと同時に、左手が同じくスライムのように透明に、粘土のように形を変え、】

・・・上出来じゃのう

【刀を形作ると、色も鋼色になり、金属光沢を放ちだした】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:15:47.16 ID:jN3vQ6AO
>>162

【閉じた、闇の中。逃げてきた体温に包まれて――こちらもまた刀を取りこぼす】
【ぼやけた視界には今だけは何も映らない。霞んで、どうしようもない】

あ、ぁ……

【――“だって”】
【今までは、皆。怯えながら、逃げるか攻撃するか……それを全て叩き潰して】
【死体にして、腐敗して液状になり土へと返るのを記憶してきたんだ】
【その状態が幸せだと、思って。変わらない昨日の想い出だけを抱いて眠って】
【箱庭みたいなそれ――誰も何も、言わなかったから。“だから”】

……、……、……、……、……

【痙攣のような震え。そのまま痩躯から力が抜ける――意識の有無は、分からない】
【涙もない。謝罪の言葉も、罵倒も。何もないが……天秤は確かに落ちた】
【彼の“愛”の方へと】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:17:55.42 ID:KfBwS6oo
>>167

……。

【その氷の声を聞き。悲しそうに、彼女は目を伏せる】

辛い時、悲しい時、苦しい時……
そういう時は、ね
ちゃんと、言った方がいいんだよ

……隣に、誰かがいてくれる時には、ね
その誰かを、頼ってもいいんだよ?

頼られない、と──やっぱり、寂しいし、さ

【そして、相手に聞こえるくらいの声で、そう呟く】
【それは──感情が豊かになってきたものの未だに“不器用”さが残る彼への、アドバイスなのか】
【それとも、暗に頼って、と言っているのだろうか──】
【恐らくは……その2つとも、である
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:20:28.03 ID:w/a./ZQo
>>165

「――フェルネスティア。風龍フェルネスティアだ。」
「あやねよ、私の無様を止めてくれて有難う。……少しばかり、冷静さを失っていたようだ」

【フェルネスティアは、申し訳なさそうに頭を下げながら告げる】
【少し――という暴れぶりでは無かったがツッコんではいけない】

「詫び――というには即物的すぎるがね。私とあやねの友好の証として持っていてくれると嬉しいよ」
「――っ……!ふぅ……さて、急かすようで済まないが……他の子の安否も気になるのでね」

【一瞬、翼や胸に残る痛みに顔を顰めるも】
【言葉通り、すべきことが在るのか雛を口で咥えて背に放り乗せると、魔法を発動。翼を広げて】

「――次は、君を私の巣穴に招きたいね。何も無いところだが、これでも長生きなのでね。話し相手くらいになってあげられる」
「人間と語らう事も久しくなかった――。子供も喜んでくれるだろうしね……。」

【大空へと――】

「人間が皆――君のようだったなら、きっと幻想と人は一つになれた……はずなんだ」

【――ポツリ。と独り言を零した後、飛び上がった】
【程なくして加速の魔法を発動させ、彼方へと飛翔していくことだろう】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:20:28.16 ID:X4JzsJIo
【街中】

アイツにコート借りたはいいが・・・ヘックシュ・・・
【真っ白な髪の少年がクシャミをしながら歩いている】

認めたくないが風邪ひいたっぽいわ・・・頭痛いし鼻水でるし
こういう時家がないとキツイなあ・・・
【割とピンチな状況らしい】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:20:40.11 ID:O8/G4uIo
>>168

0,01%違うかもしれないだろッ!
楽しいからって……………………。

【言われた通り反応しない、解り易い】

か、可愛くなんか────────!!

【頬に触れられた瞬間、反射的に身を引いた】
【彼の身体には体温が無く、冷え切っているだろう】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:20:45.09 ID:6MuxDpMo
>>173

―――いったぁ…

【彼女の身体から、力が抜けたのを確認すると小さく呟く】
【今出来た疵は、左肩】
【此方から飛び込んだ為大した疵にはなっていないが……本当なら左腕の一本も犠牲にするつもりだった】
【そして、彼女を抱き締めた事で胸の火傷に常に触れられてる感じなのも痛い】
【……ちょっと泣きそうである】

【しかし】

約束通り、受け止めたで……

【そう囁いてから】
【彼は何処か満足気に…彼女を抱き締めるのだ】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:21:10.60 ID:5wkj5ESO
>>169
落ち込まない…落ち込まない…
【慰める女】

私は大宮志穂(おおみや しほ)…悲しいけど…
貴方は?

まあいい子だね…
【それに同意する】

>>171
多分サバトならいつでもいいと言うと思うよ…悲しいけど…

『んにゃ?』
【首を傾げながら右手を出す】
【肉球はぷにぷにしているよ!】

悲しいけど…便利なんだよね…
【毛布に包まりながら】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:23:11.45 ID:nU244.so
>>176

黒いと目立たないか?

【くるりと回ってみせる】

>>179

あぁ、ありがとう。

俺の名前はジョン、偽名だけど。

【偽名を名乗ったよ】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:23:34.66 ID:AnUTAGs0
>>174

…………

【振向いて】
【その表情は、無】

……――――

【しかし、ぎゅ、と握られた両拳。確かに響いていた】
【彼は、目を瞑ると】

【――雨の音】

【ゆっくりと、歩き出す】
【でも、それは。振り払うようなものではなく】
【ゆっくりと、ゆっくりと。掴まれた右腕を離そうともせず】

……此処は、冷えます

【小さく、それだけを告げて】
【その言葉が、意味するところは。“そういうこと”で】

【ゆっくりと、彼は――自らの部屋に向かおうとする】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:23:44.86 ID:gogOkxw0
>>179

……今度見かけたら、ちゃんと返す。

【返す、らしい】

…………

【もの凄く嬉しそう、である】
【ぎゅ、とその手を握って】
【ふにふにふにふにふにふにry揉む、だろう】
【目きらっきら】

いや、でもこれからの時期は暑い気がする。
寧ろ今日が異常気象で普段は暑い気がする

【らしい】

>>180

目立たない

【きっぱり】

【※こいつも黒い。かなり黒い】
【ただし音的な意味で非常に目立つ】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:25:26.21 ID:94jvWZE0
>>156わし退くずらよ?
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:26:03.91 ID:Ze7NtoAO
>>163>>164
【影は更に身を大きく乗り出してから】
【足を一歩踏み出し、宙に立つ】
【彼らの頭上約5mの位置、影は確りとその「地」を踏み締めた】

【見たところ、足場はないように思えるが】
【だとすれば何らかの能力で作り出しているのか、何かトリックでもあるのか】

【魔力感知に長けているならば、その“足場”が魔力で固められていることが判るだろう】
【然し不完全な其れは、今にでも崩壊してしまいそうなほどに脆く】
【影の足取りもまた覚束ないものであった】

【緑碧色の双眸は頻りに辺りを見渡しながら郊外へと向かい】
【徐々に効力を失っていく足場は、歩を進める影の後ろに魔力の残滓として散っていく】


/お二方とも、複数でも大丈夫ですか?
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:26:19.51 ID:jN3vQ6AO
>>178

【しかし――返事は、ない。何故か】

……、……、……、……、………………

【すぅ、と。安らぐような薄い呼吸音が聞こえるだろうか。コイツ、寝てやがる】
【術式の許容量越えに伴い強制終了、それによりシステムダウン】
【……手っ取り早くいえば、魔力切れによる気絶。であったりする】
【殺そうと、したくせに。その寝顔はどこか安堵したようなそれだろう】
【今、この存在が何を思っているのか――それは、誰にも分からない】
【因みに。二日ほどは寝たきりだろう……後日もやっちゃいますか?】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:27:16.96 ID:KfBwS6oo
>>181

……!……うん。

【相手の意図が掴めたのだろう】
【こく、と彼女は頷き──】
【拒絶されなかったことの安堵感からか。その表情はどこかほっとしており】

【ちょん、と右腕の裾を掴んだまま】
【彼の後をついて行く事だろう】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:28:54.79 ID:CzBNajco
>>177

その時はその時だ。嘘も通れば誠と言う。誠は死するべきらしいけど。
楽しいよ、こうやって極端に反応してくれる人が居るから。
【じとっとした眼のまま、口元だけ歪に歪め】

――――――――
【触れた自分の両手をじーっと見つめ】

……冷たい。
【小走りでベンチの前の方へ回りこむ】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:29:19.16 ID:5wkj5ESO
>>180>>182
ジョンか…偽名なんだ
把握した…悲しいけど

『うにゃ〜』
【なんかくすぐったそうにしながらふにふにされる】
【その仕種がなんかカワイイ】

………毛布の出番が……悲しい…
【少し落ち込む】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:30:51.17 ID:6MuxDpMo
>>185

……あー…何で家遠いねん、もう

【片腕で彼女を運ぶのは案外骨が折れたそうな】
【…いや、左腕は実際折れているのだが】

【折角なのでやってみます】
【キン★クリ】

【ツァーリはヤケに広い寝室…の真ん中に引かれた布団の中で目が覚めるだろう】
【起きるとともに聞こえる…キィン、キィンと言う鋼を打つ音】
【少し、離れた所から】
【因みに寝室の扉は引き戸です】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:31:44.15 ID:0R29.5Io
>>175

……フェルネスティア…

【彼女の名前を、大切そうに復唱すると】

私とフェルネスティアの…友好の証…
そっか…じゃあ、大切に持っていなくちゃ…

【両手に持った珠を、ソッと胸に当てて】
【飛翔していく彼女の背に】

…貴方と、子供達の無事を祈ってるよ!
また、逢おうね!

【再開を望む声を投げかけた】
【届くとも、届かぬとも、それが少女の望みだった】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:31:45.42 ID:BCclfIDO
>>184

…浮いた…
…おいおい…幽霊かよ…
【空を歩く影を見て、苦笑いを浮かべ】
【彼には魔翌力を探知する力は無い、よって足場ではなく浮いてるように思えるのだ】

…どこいくんだ…?
【影の行方が気になり、影の下で影の後ろに付いていく】

/俺は大丈夫ですぜ
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:32:22.07 ID:nU244.so
>>182

がーん。

【立ち直ったと思ったらまた落ち込んだ】

>>188

悪いね、記憶喪失なせいで本名が思い出せないのさ。

【少し申し訳なさそうにする】

ところで……それ……撫でていい?

【と、ネコを指差す】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:32:40.71 ID:94jvWZE0
>>184二度も三度も書いて悪いすが退くです
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:33:24.88 ID:gogOkxw0
>>188

…………

【無言でふににふにふにふry】
【目が可愛い可愛いって何度も言ってるの】
【※猫さん大好き生き物大好き肉球大好き】

……頑張れば7月ごろまでは毛布で眠れる、気がする

【出来るよ!】

>>192

だって目立たないもの

【きっぱり】
【酷いひと】

……なんだろう、もっと存在感をアピールしてみるとか

【だからと言ってこいつはアピールしすぎであるの】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:34:56.75 ID:O8/G4uIo
>>187

そんな嘘は通さねぇつーの!
…………………………………バカ。

【頑張って我慢していたものの、ボソリとなんか漏れた】

…………あ、あぁ、今日は冷えるからな。

【嘘を付くも、明らかにそんなレベルではない】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:35:26.68 ID:AnUTAGs0
>>186

【歩み往く先、彼の自室――】
【――彼の引越しを『C・リトル』を用いて手伝った時】
【初めて踏み入ったであろう、彼の家――“拠点”】
【何処か生活感の無い、でもきちんと整頓された、冷色の家――誰かを招いたのは2回目だった】
【――それでも彼は、自らの部屋だけは、自分で荷物を纏めて。ベッドすら、わざわざ廊下に引っ張り出してから『C・リトル』を使わせて】】
【一切、彼女を入れようとしなかった。見せようとすらしなかった】

【恐らく、この屋敷に於いても。“あの電話”の前は、殆ど彼が彼女の部屋に居たため】
【本当に些細なプライベートの為にしか使われておらず、ルカスは矢張り踏み入ったことは無いだろう】
【睡眠さえ彼女の部屋のソファで取っていたのだから――“ここ数日以前は”】

【左手で、かちゃ、とドアを開き――】

…………、…………。

【――――普通、の部屋だった】

【でも、やっぱりどこか、寂しげな空気が漂っていて】
【――見れば、ベッドの上の布団は。ひょっとすると彼らしからぬ、ぐちゃぐちゃで】
【壁には何時も着用しているスーツが、布団とは対称的に、綺麗にかけられていた】

【硝子張りの冷たいテーブル】
【一人用の小さなソファ、テレビ――洋服箪笥、ルカスが能力を利用して運ぶのを手伝ったもの】
【殆どは、一度は見たモノだった。――では】
【“彼の部屋から、彼が持ち出したのは、何だったのか?”】

【……ぎ、と。彼は適当に、なのだろう。ベッドに腰掛けて】
【ふぅ、と息を吐き。目を瞑って――】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:35:29.99 ID:jN3vQ6AO
>>189

【――夢を、見なかった】
【普段ならば、何かしら見るというのに。何も見なかった。逆に、怖かった】

………………

【慣れない蒲団から出ると、ゆっくりと室内を見渡してから頚を傾げる】
【視力は未だに回復しきっていない。魔力が一部不調をきたしているようだ】
【しかし、そのまま覚束ない脚取りで立ち上がると、引き時をあけて】

【――ずしゃっ】

【……なんか、倒れたような音がそちらからは確実に聞こえただろう】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:36:41.10 ID:5wkj5ESO
>>192
別にいいさ…悲しいけど
【どっちなんだ?】

いいよー

『うにゃー』
【ケットシーは鈴音に肉球ぷにぷにされています】

>>194
『にゃーうー』
【くすぐったそうに鳴いている】
【やっぱりカワイイ】

悲しいけど…頑張るよ…
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:38:16.23 ID:nU244.so
>>194>>198

存在感アピールしてるのに……

【だそうです】

交代してくれ

【猫をじぃ】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:39:03.00 ID:gogOkxw0
>>198

……かわいいー

【きゃっきゃ】
【ふにふにむにむに】
【※力加減が無駄に絶妙、のはずである】
【無駄な才能(?)】

うん、……頑張れ。
流石に真夏は使えないだろうが……、……クーラー寒くして毛布で寝るとか、お金の無駄以外の何者でもないし

【んー、と】
【ほんの少し真面目に考えてる】

>>199

……じゃあ、ダンボール飾ってみるとか

【何か言ってる】

……わたしのー

【じとー】
【※こいつのじゃありません】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:41:26.26 ID:CzBNajco
>>195

ここは俺に任せて先に行けって真に言われましたby嘘。
ほーらそんな可愛い反応するからまた弄りたくなるー。
【表情はそのまま】

そうだよね、今日も冷えるよね。
【言いながら再び手を伸ばし、触れようとする】
【狙うは先と同じ、しかし今度は押さえつけるような力で】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:41:29.15 ID:6MuxDpMo
>>197

【引き戸を開けると…何か凄く長い廊下と無駄に広い中庭が視えるだろう】
【その中庭の真ん中に有る変な小屋も】
【どうやら何処かの御屋敷みたいだが……?】

【何かが倒れた音と共にキィンと言う音も止んで】

ツァーリさんー?
起きたん〜?

【小屋から聞こえる声…そして足音】
【少しすると其処から清巌が出てくるだろう】

【因みに出てきた姿は前掛けと頭に三角巾を装備しています】
【台所に居たわけでないらしく、鉄粉で少し汚れている】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:42:26.41 ID:KfBwS6oo
>>196

――……

【後から入ったルカスは、自分で彼の部屋の扉を閉め】
【どこか寂しげな空気の漂うその部屋を見て──癖、なのかもしれないが、きょろきょろと部屋の中を見渡し】
【“彼の部屋から、彼が持ち出した何か”については、気になるものの今は問題にすべき点ではないと判断】
【ただ、“何か”の存在については、改めて記憶に叩きいれ】

……。

【入り口のあたりに立ったまま、ルカスは何も言わず】
【相手が喋りだすまで、沈黙したままだろう】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:43:31.64 ID:Ze7NtoAO
>>191
【時折分厚い雲の隙間から覗く月明かりが照らすのは】
【蒼緑色の、肩までの長さの髪の毛と】
【薄緑色の病院服を着て衣服を両腕で抱えた子供の姿】

【よほど辛いのか立ち止まっては歩を再開する繰り返しで、それでも体に鞭打って前進をして】

【やがて到着するのは、遥か地平線まで続く草原の中に佇む緩やかな丘の上】
【その場に立ち止まって頭上の黒い空を見上げ、子供は】

…………星が見えない…。

【至極、残念そうに呟いた】

【青年の存在には――気付いていないようで】
【ただ黒々とした曇天を見上げるばかりだ】


>>193
/了解しました、またの機会にー。
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:44:21.02 ID:w/a./ZQo
>>190

「あぁ、また。だ」
「今一度の――さよならをしよう」

【風龍は地上の綾音に柔らかく微笑みかけると】
【疾風の如く俊敏に空を駆け、夜闇の中に消えていった】

【水色の魔翌力残滓を、星のように輝かせながら――】

……ふぁ。本当に珍しい、です
ドラゴンが人間に……自分から龍玉を渡すなんて……

【ジョシュアはその様を傍から見ながら、ほぅ……と小さく息を吐いてそう一人呟く】
【そして――フェルネスティアの、綾音の「子供達」を案ずる声を聞き複雑そうな表情をする】

(――話すべき、じゃないよね……「あんなの」)

【何故、あれほどまでに龍は狂乱していたのか。それをジョシュアは理解出来ていた】
【魔翌力反応に引かれ、龍の巣を覗いたその光景を思い出し――吐き気を覚え口元を軽く抑える】

……えと、お疲れ様です。では私はこれで――……

(きっとこの人は何も知らない。――知らなくて、いいんだ)

【ジョシュアは綾音に行儀よく一礼すると、テクテクとと歩き出そうとする】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:44:51.91 ID:94jvWZE0
>>172/まだいらっしゃいますかな
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:45:49.52 ID:5wkj5ESO
>>199>>200
大人気だね…ケットシー…悲しいけど…
『うにゃー』
【だんだん気持ち良くなってきたのか嬉しそうに鳴く】

そしたら次は何を装備しようか…悲しいけど…

……鈴音…ジョンに貸してあげなさい…
【お姉さんらしい口調で鈴音の頭を優しく撫でながら言う】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:46:10.83 ID:jN3vQ6AO
>>202

【情けなくもぐしゃっと潰れたような感じで、廊下に倒れている】
【脚が上手く動かなかったらしい。僅かに震える腕で傍の柱を掴んで立ち上がり】
【聞こえた声と、見えた姿に。びくっと、怯えたような反応を見せてから】

……、……あ、うぅ……

【小さく呻いた】
【そのまま逃げようとするかのよう、元いた部屋に戻ろうとして――べしゃ】
【……再度、撃沈。コイツはいったい何がやりたいのだろうか】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:46:13.12 ID:O8/G4uIo
>>201

両方纏めて薙ぎ倒すのが俺だ。
か、可愛くなんか……………………。

【反射的に反応してしまうも、黙り込んだ】

もう春なのに、どうしてこんなに寒いんだろうな。

【右手で、伸ばされた手を受け止めようとする】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:47:23.29 ID:nU244.so
>>200>>207

……。

【(´・ω・`)】

【落ち込んでるよ!】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:47:50.53 ID:BCclfIDO
>>204

…はっ…はぁ…うぇ……歩きすぎだろ…
【子供から少し遅れて、息を切らせながら丘に登ってくる】

…よう…病院は抜け出しちゃいけねぇぞ…
【子供に後ろから近付きながら言う】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:48:31.78 ID:AnUTAGs0
>>203

【きょろきょろと見回した時、きっとルカスなら気付ける――彼のプライベート用の机の隅】
【……“写真立て”?】
【その机は紛れも無くルカスが能力で運んだモノだ……だが、写真――?“彼が?”】
【……ライトの反射で何を撮ったものかまでは見えない。それを注視するより早く、】

……――

【彼は。ゆっくりと目を開いて、入り口に立つルカスを見据え――】

……座って、くださいよ
なんだか、申し訳無いじゃないですか

【ふ、と】
【久し振り。ほんとうに久し振りに、偽らない苦笑を、向けてくれた】

【……ソファ、テーブルに備えられたチェア、彼の机に仕舞われた椅子】
【座れる場所は、少なくないが】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:48:51.48 ID:gogOkxw0
>>207>>210

夏の間はタオル、とか……

【ふにふにしながら首をかしげて】

【頭を撫でられて少し嬉しそうにするも、その言葉に微妙な表情になって】

……わたしのなのに……、……

【しぶしぶ、って感じに肉球から手を離し】
【じと、とジョンを見て】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:49:27.00 ID:6MuxDpMo
>>208

…………

【何だか非常に居た堪れない気持ちになりながらソレを見て】

【ツァーリが呻いた辺りで小さく息を吐き】
【ザッザッと、足音を鳴らして歩み寄り―――】

だいじょ〜ぶ?

【ツァーリの顔を覗き込みながら尋ねるだろう】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:49:48.59 ID:CzBNajco
>>209

真実は一つとして、嘘は何百と存在するんです。頑張れ。
もう、反応してもしなくても楽しいから反応すればいいのに。
【口だけにこにこしながら】

風の噂と天気と空気的に数日後には暖かくなってくるらしいよ。
【もう片方の手を双葉の顔に伸ばしながら】

……あれ、右手?
【今更その右手が動いているのに気付いたのか、首を傾げる】
【伸ばした手は止めないが】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:53:46.82 ID:jN3vQ6AO
>>214

う、ぁ……

【再び、今度は撃沈した際の痛みに呻き】
【覗き込まれると、どうしたらいいのか分からずに視線を逸らしてしまう】
【そのまま、おそらくは畳であろう床に座りつづけるのは居心地が悪いのか】
【やはり逃げるよう、蒲団の上に戻ろうっする。邪魔されなければ、掛け布団を株って膝を抱えて】

……、……、……、……、……

【じぃっと相手を見詰めるだろう】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:54:13.45 ID:5wkj5ESO
>>213
……水着にバスタオル?
【何故その結論に!!】

…またいっぱいふにふにさせてあげるから…
【ナデナデ】

『うにゃ?』
【手を離され不思議そうに首を傾げるケットシー】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:56:17.60 ID:.JlcQ0co
>>206
/まだいらっしゃいますよ〜
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:57:55.38 ID:6MuxDpMo
>>216

……………

【特に邪魔する事も無く】
【布団へ戻っていくツァーリを見つめて】
【…何となく癒されている(中の人も)】

……そっち行ってもええかな?

【布団の中からジーッと見つめてくるツァーリに尋ねる】
【因みに左腕は前掛けの裏に隠れててどうなってるかは解り辛い】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:58:00.95 ID:Ze7NtoAO
>>211
……っ――!

【声を掛けられると、子供は】
【びくり、両肩を震わせて背後に向き直り】
【そこで初めて青年の存在を認識する】

【頭上約5mの位置、必然的に彼を見下ろす形になるだろうが】
【子供は、降下をしようとはしない】

【足取りは覚束ないし、体力も回復していない】
【ここまで無理矢理に歩いてきたのも相俟って、子供は体力をかなり消耗している】

【もし相手が敵対すべき存在ならば】
【魔力だけしか残っていない今、対抗する手段は皆無に等しい】
【故に――降りることが出来ない】

【子供は僅かに警戒心を滲ませながら、】

――治ったから、いいの。

【単なる強がりにしか聞こえない言葉を返す】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 00:58:09.23 ID:nU244.so
>>213>>217

(水着にバスタオル……良いものと良いものを合わせても良いものになるとは限らない、という例題?)

【何か変なこと考えながらケットシーの頭を撫でようとする】
【手つきは結構優しい】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 00:59:01.66 ID:gogOkxw0
>>217>>221

……え、水着になる必要はない気がする

【そこはとりあえず突っ込んで】

…………

【むーってしてる】
【でも撫でられて嬉しそう、だったり】
【分かりやすい子】

……

【その様子にうずうず】
【するも、きちんと我慢である】
【なでられるのに忙しいとも言う】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 00:59:32.05 ID:94jvWZE0
>>172【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪をした男】
【腰に剣を携え公園を歩き近づいている】

暇・・・か
ならば一度手合わせを願いたいな、病み上がりで今日一日体を慣らすのに時間を使っていたが・・・
少しは他人と・・・な
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:00:04.31 ID:0R29.5Io
>>205

【彼の動作に、違和感を覚えるも】
【話さずに立ち去ろうとするなら、深追いはしない】

……雛、見つけてくれて、ありがとう…
私だけじゃ…フェルネスティア…
じゃない…えっと、ドラゴンさんの傷は…癒えなかったよ

【ペコリと、頭を下げ】
【感謝の気持ちを伝える】

さっき、何を尋ねようとしたか、気になるけど…
…先を急ぐなら、いいかな

【本名を話したばかりの口で、別の名は騙れない】
【視線を泳がせて、今回は名乗らないと決め】

またね、ジェシカ

【ヒラリと、龍玉を持っていない片手を振って見送ろうとする】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:00:08.53 ID:KfBwS6oo
>>212

(写真────?)

【彼女は案の定、その写真立ての存在に気付き】
【その写真に何が写っているかを見ようとした、が】

……、ん……そっか。ごめんね?

【クロワに声をかけられ。写真立てから彼へと視線を移す】
【そして、彼の懐かしい苦笑を見た途端、思わず此方も苦笑を浮かべ】

【どこに座ろうか、と数瞬悩み】
【結局──ベッドに一番近いソファへ座る事に決めたらしい】
【とてとてとソファに近寄って、ぽふんと座ろうとし】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:01:16.53 ID:jN3vQ6AO
>>219

【頭からすっぽりなので、覗いてるのはほぼ眼だけだったりする】
【そのまま、じぃっと見詰めながら一回だけ頷くと蒲団を更にぎゅうっと握り】

……、……、……、……、……

【見ているのは――やはり、自身が重点的に“潰した”左腕である】
【色彩の変幻する瞳は不安と恐怖がないまぜになった色をしていて、幼い】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:03:03.42 ID:5wkj5ESO
>>221
…なんか変な事考えられたような…悲しいけど…
【ジー】

『ふにゃー♪』
【ケットシーは撫でられて気持ち良さそうに鳴く】
【なんか動作がカワイイ】

>>222
だって夏といったら海だよ…悲しいけど…海だよ
【ナデナデ】

我慢していい子だね…鈴音は
【優しくナデナデ】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:04:59.56 ID:AnUTAGs0
>>225

……――いえ、
謝るのは……オレの方、です

【ふ、と。僅かに目を伏せて】

……、……ごめんなさい

ありがとう

【細かい言葉は、必要無い】
【きっと、それだけで解ってくれると思ったから】
【ソファに腰掛けているであろう彼女に、すこし小さな声で。でもはっきりと、告げて】

【――まだ、切り出すには至らない】
【でも、アイス・ブレイクは、確かに】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:05:21.45 ID:6MuxDpMo
>>226

わー………すっごいむぎゅーってしたい

【それは、思わず出た呟きだとか】
【雪駄を脱いで上がり、其方へ向かうだろう】
【開かれた引き戸はキチンと閉めて】

よい・・・しょっと

【ツァーリの右隣りへ座るだろう】
【丁度……左腕が視える位置だ】

【左腕は―――鈍い色をした鋼で覆われている】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:06:01.84 ID:BCclfIDO
>>220

治ったからって窓割るのはお兄ちゃんどーかと思うぞ
【子供を見上げながらポケットに両手を入れ】

…大体治ったからって病み上がりでいきなりこんな所くるか?普通
結構歩いたぞ…
【その瞳からは、僅かな負が滲み出ているが…】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:06:19.20 ID:.JlcQ0co
>>223

・・・ほう?

【くるりとそちらを振り返り眺める】
【左手の刀は、再びスライム状を経て普通の左手に戻る】
【そして、尻尾が一尾増える】

面白い。
だが、怪我しても知らんぞ?
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:06:59.47 ID:nU244.so
>>222>>227

可愛いなぁ。

【なでなで】
【ふにゃって笑ってる】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:07:28.91 ID:w/a./ZQo
>>224

――いえ、こちらこそ……、です。
貴方がドラゴンさんを宥めてくれていなかったらきっと、もっと危ない目に遭ってましたから……

【苦笑しながらそう、応えて見せる】

その、先程のは何でもありません……。
……きっとただの、気のせいですから……

【曖昧な言葉で濁し、先程言いかけた問いは無かった事にして】

――はい、またいつかお会いしましょう……。
えと、次はお名前をお聞きしたいです……。

【本当の少女のような可憐な微笑みを一つ、残すと】
【背の魔導ユニットから擬似妖精羽を現出し、輝かせながら姿を消していった】

【一時の喧騒は通り過ぎた】
【夜の帳が降りた山には――チチチチ……、と虫の声が奏でられていた】

/お疲れ様でしたー!
/な、何か変なのに付き合わせちゃってごめんね!
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:08:32.42 ID:gogOkxw0
>>227

……海嫌い……、泳げない

【ちょっぴりしょぼん】
【しょぼーん】

……むー

【ちょっと拗ねた仕草である】
【でも多分拗ねてないの】

>>232

…………

【じとーってそっち見てるよ!】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:10:21.11 ID:jN3vQ6AO
>>229

【因みに。本人は非常に不本意である。この状態にも理由は有るのだから】
【じぃ、と。鋼に包まれた左腕に、蒲団の中で抱えた膝を握り締めると】

……――ご、……な、さ……

【掠れた声を出すが、どうにも上手く喋れていない。先程からの覚束ない動作といい、完全に回復はしていないらしい】
【……それでも】

め、ん――……ぃ、……

【何度も、“謝って”】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:10:51.83 ID:KfBwS6oo
>>228

……ふふ

いいよ、クロワ。許してあげる

そんでもって……どういたしまして


【その言葉を聞き】
【ルカスはいつものように、ふわりと柔らかい笑みを浮かべる】
【その笑みは、あの、「春の日差しのように、柔らかな笑み」】

【柔らかな日差しは、氷を溶かすことが、かなうだろうか────?】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:10:51.87 ID:94jvWZE0
>>231ちょっとやそっとの怪我だったらすぐ直る、致命傷の重体患者が五日六日で全快してるんだ

手合わせ程度で困るような怪我はしない

【腰の剣を抜く、その白銀色の剣は厳か、美しいといって差し支えない】

ライク・ヴェルトゥス・・・夜も遅いし、体慣らし程度だ。行くぞ・・・!
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:12:14.43 ID:5wkj5ESO
>>232>>234
『うにゃー〜♪…にゃう…にゃう…』
【撫でられて気持ち良さそうに鳴きながらウトウトし始める】

…じゃあ川で…悲しいけど…
【ナデナデ】

よしよし…
【優しくナデナデ】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:15:17.88 ID:6MuxDpMo
>>235

……

【何度かは、その言葉を聞いていた】
【が――】

ツァーリさん

【ツァーリの方へ、身体を向けて】
【人差し指をツァーリの口元辺りへ差し出して、「しー・・・」と…静かにと言うボディランゲージ】
【そして】

………この痛さ以上に愛してくれる?

【にはーっと、情けない笑みを浮かべて問いかけた】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:16:34.02 ID:nU244.so
>>234>>238

よしよし……。

【気分良さそうに撫でていた】
【が、ジョンの後ろにある茂みから、小さな音が立つ。注意しなければ聞き取れないような音が】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:17:05.47 ID:AnUTAGs0
>>236

……ルカス

【彼は、その笑みに。同じく久し振りに見た、その笑みに。感じたあたたかさに】
【また、ふと。笑顔を溢して】
【氷は――】

……正直、……バカらしいことに、
…………けっこう、……寂しかった、です

【溶けた――ものすっごく】
【恥ずかしそうに頬を掻きながら、彼は苦笑してみせて――】


【それでも雨は、強くて冷たくて、確かにまだ、降っていて】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:17:30.34 ID:0R29.5Io
>>233

……そう、だね…
また、縁があれば…その時は…

【姿を消した辺りを見つめて、虫の声より小さく呟き】
【それから、ペタンと、大樹に寄りかかる】

………今夜は、帰れそうに無いかな

【龍玉を抱くように、ズルズルとしゃがみ込んで】
【夜空に浮かぶ、十字の星を見上げた】

【地面に転がるのは、中身のぶちまけられた、お弁当箱と、青銅の鎖だけ】


/お疲れ様でしたー!
/いえ、凄く楽しかったですよっ
/まともにぶつかり合えなくてごめんなさい!
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:17:54.69 ID:gogOkxw0
>>238>>240

川も泳げない……

【しょぼん】
【ずーんってしてるの】

……このきずはねこさんじゃないといえない

【※棒読み】
【なでられながらも、ジョンのほうをじとーっと見てる】
【じとー】

【音に気がついた様子は無いよ!】
【そもそもこいつが騒音発生器、である】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:18:50.46 ID:Ze7NtoAO
>>230
治っても、すぐには出してくれない。
…病院なんて、監獄と同じ。
だからガラス割って逃げるの…。

【と、淡々と言葉を紡ぐが】
【想像以上の負荷に顔を顰め、宙に屈み込んでしまう】
【然し瞳は真っ直ぐに「負」を見据えて】

…二番目に、ここが心地良いから。
多少遠くても、ここが好きだから、頑張って来るの。

【途中、息切れを挟みながら理由を話す】
【和らがない苦痛は子供の判断を鈍らせて】

あなたは…害悪?

【ありのままに感じたことを、ぽつりと尋ねた】
【子供に悪意なんてものはない、ましてこの状況冗談を言っている訳でもなく】
【ただひたすらに、純粋な疑問】

【ある時から、「負」にひどく敏感になっていた子供】
【おそらく、青年から滲み出る其れを感じ取っての疑問だろう】

【――警戒心は、解けず】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:19:15.38 ID:.JlcQ0co
>>237
ふむ。
そのような美しい物に使うのは少々気が引けるが・・・

【尻尾が三尾スライム状になってから消え、】
【右手と左手もスライム状になりハンマーを形作る】
【鈍い輝きを放ち、あまり美しいとは言えないが・・・】

ルゥラン、だ
フルネームは教えぬ

【ハンマーを振りかぶる。本体より、剣を狙ったような振り方だ】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:19:45.77 ID:jN3vQ6AO
>>239

【人差し指の命令に、静かになり】
【次の言葉に――しかし、不安げに彷徨った隻眼は、膝に埋められる】
【……それが出来ないから、それをやったことがないから。だから殺してきたのに】

……わ、か――な……

【「分からない」】
【そんなふうに、途切れながらも呟いて】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:22:30.24 ID:KfBwS6oo
>>241

……意地っ張りなんだから

【く、く、と笑うその表情はどこか悪戯っぽく】
【それでいて、出来の悪い教え子を見るかのような、どこか困ったような笑みでもあった】


【そして】
【ほんの少しばかりルカスは沈黙し】
【無言で立ち上がると──ベッドに腰掛けるクロワの隣に、座りに行こうとするだろう】
【“何故、最初からベッドに行かなかったのか”】
【これも或いは、今は疑問に思わないほうがいいかもしれなかった】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:23:29.62 ID:6MuxDpMo
>>246

んー、分からへんかぁ

【ううん、と首を傾げる】
【左腕はどうやら動かす事は出来る様で器用に腕を組んで】

…ほな、愛する様に頑張って貰えるかな?
僕も、ツァーリさんを愛したいし―――愛し合いたい
我儘かも知れんけど…聞いて貰える?

【優しい声で、問いかけた】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:23:31.45 ID:5wkj5ESO
>>240
『にゃう……zzZ』
【撫でられて気持ち良くなったのかゴロンと寝てしまう】

……悲しいね…寝ちゃったね…
【志穂は叢に視線をやりながら空いてる手で銃型機械をくるくるしている】

>>243
…う〜ん…悲しいね…
【ナデナデ】

ケットシー寝ちゃったね…悲しいけど
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:23:56.73 ID:94jvWZE0
>>245安心しろ、この剣は・・・他者の干渉を寄せ付けない・・・壊れたり、刃毀れの心配がないくらいだがな
【ガァンッ!と剣とハンマーがぶつかるだろう】
【剣同士ではないのでこの表現は少し間違っているが鍔迫り合い、そんな感じだろう】

ルゥラン、か、覚えておく


【力負けしない程度に腕に力を込め、開いてる左足で敵の脇腹を狙い蹴りを放つ】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:24:53.80 ID:nU244.so
>>243>>249

……。

【ちらりと、茂みの方を一瞥した】

撫でるのにも満足したし、そろそろ行こうかな。

【と言い、二人に背を向けて歩き去ろうとする】
【なお、何故か足音が殆どしない。余程注意深いか、耳が良ければ聞こえるだろう】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:25:36.14 ID:gogOkxw0
>>249

…………

【しょぼーん】

【癒し(?)のねこさんが寝たのを見て、さらにしょぼーんである】
【しょぼぼーん】

>>250

……猫さん泥棒

【何か言ってる】
【じとー】

【※引き止めたりは無い】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:26:20.90 ID:BCclfIDO
>>244

そりゃ完治してないからだよ
病気も怪我も治ってすぐが一番危険なんだよ、だからすぐには出してくんねぇの
いくら心地いいからって、その頑張りは無茶っつーんだよ
【子供が屈み込んだのを見て数歩踏み出し】

…本当は治ってねぇだろ?
【顔を少しだけしかめて子供を見つめる】

…安心しろ、別に取って食ったりいきなり抱きしめたり撫で回したりなめ回したりはしねぇよ
【ふ、と目を閉じてため息】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:28:18.71 ID:AnUTAGs0
>>247

……もう自分でも分かり切ってます

【それに、彼は。ふ、と。自らに呆れたように、返して】
【やれやれと、すこし大袈裟に肩を竦めて見せて――】

【隣に、】

……………………

【それは本当に久し振りな気がして】

…………――――

【確かに傍らに存在を感じながら、目を閉じて】


……オレはね、……ルカス

【ゆっくりと。口を開くだろう】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:30:18.28 ID:jN3vQ6AO
>>248

【動物は――皆、逃げた】
【彼等と話せる能力者に通訳を頼めば、存在の根源から嫌いと言われた】
【嗚呼、そうか。だから俺は死体にしか触れないのか。納得した】
【存在から、嫌い。指先の末端から凍えるような、怖い言葉だと思った】
【……少し鈍いだけで、人間もそうなのだと思う。俺の事が嫌いなのだと】
【構わない、と思った。好きになった人は殺してから触った。例外はなかった】
【――今までは】

……、……、……、……、……

【彼は、本当に逃げないだろうか。分からない。また、逃げられるのか】
【でも――愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい。愛したい】
【…………膝を抱える指先に、力を込めて。一度だけ、頷いた】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:31:21.21 ID:5wkj5ESO
>>251
……手伝う?
【ジョンが何かするのかな?と思いなんとなく聞いてみる】
【ついでに銃型機械をしまいジョンだけに見えるように改造スタンガンをチラッと見せる】

>>252
【ケットシーは光となり消えました】

また触らせてあげるから落ち込まないで…悲しいけど…
【ナデナデ】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:31:22.04 ID:KfBwS6oo
>>254

【その大げさな仕草を見るのも、なんだか久しぶりな気がして】
【やはり先ほどと似たような苦笑を、ルカスは浮かべ】


……、……うん

【こちらも、小さく目を閉じ】
【相手の話を、聞く】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:32:58.35 ID:.JlcQ0co
>>250
それはよかった
【ニッと笑うと右手のハンマーを一瞬だけ退く】
【合わせて、左手のハンマーも振りかぶろうとする】

・・・おっと危ないっ

【思いっきり叩きつけるように両手のハンマーを一点にぶち当てる】
【反動で大きく後ろにのけぞるが、それを利用して強引に蹴りを回避する】

思ったよりやるのう・・・
【残った一尾も消え、両手のハンマーが一回りずつ大きくなる】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:35:39.53 ID:nU244.so
>>252>>256

いや、自分で何とかすべき事だからね……。

二人とも、またね。

【そう言い、挨拶と共に右手を軽く上げる】

I know, I know I've let you down──♪

I've been a for to myself──♪

【そのまま唄を歌いながら歩き去っていった】

【彼が居なくなってから、茂みから音がすることは無くなったとさ】

//眠いんでこのへんで
//お疲れ様でしたー
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:37:09.56 ID:6MuxDpMo
>>255

【頷かれると…理解する為に数瞬置いて……小さく息を漏らしながら明るい表情へと一変する】
【嬉しそうに…彼は笑んで】

いょっしゃー!!!

【ツァーリを布団越しにむぎゅーっと抱き締めようとする】
【本当に…嬉しいのだ】

【足かに…彼女を嫌うモノは居るのだろう】
【しかし】
【動物でも―――彼女の事を嫌いじゃ無いと言う奴が居る…「彼」は多分今も公園のベンチでビールでも飲んでいるのだろう】
【人間では―――自分から歩み寄ろうとする奴も居る…彼は本当に彼女と愛し合う事を望んで頑張った】

【―――嫌わない奴も、居るのだ】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:37:22.22 ID:gogOkxw0
>>256

……

【しょぼん】

……じゃあ、今度一杯触る

【らしい】
【ちょっとしょぼんから立ち直った】

>>259

……むー、ばいばい。また

【ちょっと拗ねた表情のまま、見送ったとか】

/おつでしたー
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:38:24.94 ID:94jvWZE0
>>258全くだ、こんな剣を貰って俺は幸せものだよ
【ニッと笑い】

二刀流ならぬ二槌流か、良くもあんな重そうなものを二つも・・・

【ぶんぶんと軽く剣を二回振り、剣を中段に構える】

【待ち、守護のの構え、敵からの攻撃を待つようだ】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:38:33.30 ID:AnUTAGs0
>>257

――お話、しましたよね……オレは、咎人である、と。
貴方よりも、幾分か罪が重い……今迄何人も手にかけました。この手で、死を与えてきました

……何人も。……この手で、終わらせてきたんです
消してきた。消えてしまうんです、……死んだなら、……残らない――何も……
そんなものを、オレは与え続けてきた。なのに、……――

――オレには救いたい人が居ます
義賊として、……だけじゃあない。オレとして、救いたい人が。
ルカス、貴方もそのうちの一人でした。……結果として、救われたのはオレか貴方か――
――ハッピー・エンドの裏には、……暗闇が在る、ということを……
……この世は「天秤である」ということを、……オレは

【その話の組み立ては、ひどく歪で】
【でも、精一杯伝えようとしているのが、伝わってくるだろう】
【自らの心境を渦巻くこの表現し難い感情を、少しでもわかってほしくて】

…………忘れて、…………オレが、……幸せ、だったから――

【不器用な言葉。でも、だからこそ感情は滲む】
【前後の言葉につながりなんか無いのかもしれない。でも、閉じた瞳、膝の上でぎりぎりと握る拳は、同じだった】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:39:43.45 ID:5wkj5ESO
>>259
……悲しいけど了解…悲しいね…

バイバイ…またね
【手をふり見送った】

/乙でしたー

>>261
うん…いっぱい触っていいよ…
(……またジャンヌも一緒に召喚しようかな?)
【ジャンヌさんがまた可哀相な目にあいそうな予感】

【ナデナデ】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:42:10.86 ID:Ze7NtoAO
>>253
完治しなきゃ、すぐには出してくれない…。

【口の中で復唱し僅か眉を寄せ、一旦瞳を瞼で覆い隠してから】
【すっと浅く息を吸い込み、】

…………病院、きらい

【薄く開かれた口から出たのは、そんな幼い発言だった】

無茶じゃないの。
治、……ったの、だから無茶じゃないの。

【ふるふると頭を振って否定】
【どうも、強がっているようにしか見えない】

ん…害悪じゃないなら、良いの。

【そして言葉を鵜呑みにして首肯】
【強がるところも含め確かに子供らしいと言えば子供らしいのだが】
【少し、表情に乏しい気がする】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:42:34.68 ID:gogOkxw0
>>264

うん、約束ー

【きゃっきゃ】
【※嬉しそう】

【それから、少し眠そうな感じでぐしぐし目擦って】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:43:38.24 ID:KfBwS6oo
>>263

……うん

【彼の、その話を】
【ルカスは黙って聞いていた】
【時折相槌はいれるものの、基本的には相手の話を聞く】
【当然、浮かぶ疑問はある】
【だが、その疑問は後回しにして。先ずは相手の話を優先させる】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:44:18.24 ID:jN3vQ6AO
>>260

う、あ……

【びく、と。怯えるように竦む身体と声音――しかし、彼は本当に嬉しそうで】
【何が嬉しい。愛し合うのが? ……俺と、愛し合うのが。――嘘、だろう】
【だって、そんな。俺は、存在から嫌われてて、死体しか触らせてくれなくて】
【……でも。嘘じゃないなんて解ってるんだ。貴方は何度も抱きしめてくれたから】

……――っ、せ……げ……!

【逃げて。……ずっと、逃げて】
【命まで奪おうとしたのに、彼はこうして変わらず愛してくれる】
【……頬を転がって伝う感情の結晶を見られるのが、恥ずかしかったのだろう】
【僅かに震える指先で、更に蒲団を被り。顔を見せないようにする】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:44:28.26 ID:.JlcQ0co
>>262
お主は、自分の腕が重いと感じたことがあるのか?
そういうことだ
・・・まぁ普通よりかは重いがのう

【少しだけ後退して助走を付けてそちらへハンマーを振りかぶる】
【器用に一瞬、空中で停止させてフェイントをかける】

【ついでに左手のハンマーはなぎ払うように横に振った】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:45:43.84 ID:5wkj5ESO
>>266
うん。約束だよ
【微笑み】

そろそろ帰る?悲しいけど
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:47:04.22 ID:gogOkxw0
>>270

……やった

【嬉しそう】
【とてもとても嬉しそうです】

……うん、そうする

【らしいです】
【こくりと一度、頷いて】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:48:56.19 ID:6MuxDpMo
>>268

よーんだ?ツァーリさん

【嬉しそうに、楽しそうに、漸く夢が叶った人の様に】
【本当に良い笑顔で…最愛の人をムッキュムキュと抱き締める】
【もう、逃がさないし手放さないと言う様に………】

【※因みにほっとけば5〜6時間はずぅっとムッキュムキュしてます】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:49:22.11 ID:5wkj5ESO
>>271
家まで送ろうか?
【首をかしげながら鈴音を見る】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:49:36.74 ID:94jvWZE0
>>269尤もだな・・・
別の意味でなら重いと感じたことはいくらでもあるが・・・

(一撃目はフェイント、左は・・・来る!)

【横から来るハンマーを、剣を振り上げる形で渾身の力を込めてハンマーを弾こうとする】
【力強く弾くことで敵の体制を崩したいという目論見だ】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:49:39.19 ID:BCclfIDO
>>265

…ガキかお前は、いやガキだなうん
【思わず「ガキか」と言ってしまうが相手は子供でした】

お前はその状態を治ってると思うんだろうが、世間一般じゃその状態は治ってねぇんだよ
どっかで行き倒れなる前に戻った方がいいぞ
【表情や声に精気が感じられないが、一応気遣っている様子】

…そんな簡単に信じんのかよ
もうちょっとこう、疑えよ
【疑われたいのかよ】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:50:47.31 ID:AnUTAGs0
>>267

【――彼は。目を閉じ、拳を握ったまま。ひとつ、呼吸を挟んで――】

……ねぇ、ルカス
今更おまえは何を言っているんだ、と思うかもしれませんが、聞いてください

【はぁ、と。息を吐き。雨は、しとしとと足音を立てて】

……――――「死」って、とても怖いんです
……居なくなってしまうんです……あたりまえだったものが……

ねぇ、ルカス
……もう二度と、笑いかけてくれることはないんです
もう二度と、お話することはできないんです
……また会おうと交わした約束が、永遠に叶わなくなってしまうんです――

……ルカス……――オレはね

【――す、と。目を開き。彼女に、向き直って】
【そして――――】

……何も、


……――なに、も……できな、かった……――――ッ……


【――きっと、その一言で。全てが、繋がってくれるだろう――】
【彼は、表情を崩し。震えるほど、拳を握りこんで――――俯いて、再び瞼を結び】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:51:48.75 ID:gogOkxw0
>>273

…………

【じぃ、と】
【志穂を見つめて、数秒考えて】

大丈夫。

【小さく首をかしげながら、小さく笑って】

【それから、鈴以外の音をほとんど立てずに、立ち上がろうとするだろう】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:53:35.08 ID:jN3vQ6AO
>>272

や、あ、…………うぅ……

【現在のコイツに抵抗らしい抵抗が出来る訳もなく、大人しくムキュられる(?)】
【腕にも力が入りにくいから、抱きしめ返せないのがほんの少しだけ悲しくて】
【ちっちゃく唸りながら、しかし。段々と抱きしめられる体温に安堵したのか】
【揺り篭の中で眠る幼子のよう、ゆっくりと微睡みはじめるだろう】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:53:48.11 ID:5wkj5ESO
>>277
わかった…悲しいけど
【ちょっとしょんぼりしながら】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:54:37.61 ID:7LemIQSO
【とある自然公園・桜並木にて】

………不思議な物だな。こんなに綺麗なのに、何故誰も居ないんだろう
一日中、時の経つのも忘れて見入る奴の……一人や二人、居ても可笑しくは無いのにな

【そんな呟きが零れて、恰も花片のように風に舞い】
【落ちる月明かりが、一面に敷き詰められた薄紅の絨毯と、人影を照らしていた】

【鮮血じみた臙脂色のジャケットと、夜空を映したような濃藍の髪】
【何れも、花散らす風に吹かれて揺れる】

なあ、どうして、お前達は、そんなにも――――

【人影は、立ち尽くしていた】
【見入るように、魅入られるように】
【真実、其の姿は。周囲の風景と相俟って、幻想的と言っても差し支えの無い物であり】


―――――狂おしいんだ。


【そう在るが故に、酷く―――遠かった】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:55:18.88 ID:.JlcQ0co
>>274
まぁそんなことは今はどうでもよい
今は勝ち負けのみじゃ

・・・ちっやっぱりバレるか・・・
【気にせずそのまま振るが、弾かれたことでバランスがずれた】

しまっ・・!
【ハンマーの重みで体が引っ張られるので元の手に戻そうとする】
【が、少し遅く、体制がすこじ崩れた】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:56:04.26 ID:gogOkxw0
>>279

……やっぱお願いします

【立ち上がって、くるりと振り返ってから】
【しょんぼりする様子を、じぃと見て】

【※負けた】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:57:11.35 ID:KfBwS6oo
>>276

【その、言葉を聞き】
【嗚呼──と。小さく、ルカスは思った】
【「誰」が「そう」なってしまったのかは分からない】
【ただ、「そう」なってしまった「誰か」は、きっとクロワが救いたかった人なのだ、ということを理解し】


……つらかった、ね

【小さく、そう呟いた】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 01:58:04.11 ID:6MuxDpMo
>>278

【微睡むツァーリを、痛くない程度にずぅっと抱き締める】
【それこそ、ツァーリが満足するまで】
【それこそ、ツァーリが微睡みから覚めるまで】

……なんでこんなに、愛おしいかなぁ

【微睡むツァーリの頭を布団から出して…髪を弄ろうとする】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 01:58:31.43 ID:94jvWZE0
>>281軽い手合わせのつもりだからな、この一撃で終わりにする、医者にもこの時間には帰れと言われてるんでな・・・!


こんな見た目でも結構場は潜ってる、そういう気配が少しはわかるんだよ!
【その隙を見逃さない。少しばかり体勢を低くし】

これで!
【敵の胴を狙い切り抜けるように動く】

【当たったとしても本人は軽い手合わせのつもり、大した被害はない】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 01:59:56.69 ID:5wkj5ESO
>>282
本当?
【パァア!!と明るくなりながら立ち上がる】

じゃあ行こう…悲しいけど…
………って鈴音の家って前の場所?
【首をかしげながら恐らく千代さんの喫茶店のことを言ってます】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:02:58.27 ID:gogOkxw0
>>286

本当……、嘘吐かないもの

【怪しい】

そこじゃなくて……、そこじゃないの

【にこにこ】
【何か嬉しそうである】
【それから、志穂の手を取って。ぎゅうと握ろうとするだろう】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:03:38.35 ID:jN3vQ6AO
>>284

【本当は、目覚めた時。誰もいなくて、愛想を尽かされたと思って不安だった】
【殺そうとしたのだから、仕方ないだろうに。そんな自分が愚かだと思った】
【蒲団から出された頭は、普段よりも僅かに熱っぽいが心配する程ではない】

………………

【髪を触られ、心地好いのか。すり、と。相手の掌に一度だけ擦り寄って】
【そのまま、ゆっくりと。再び、睡眠の水へと――落ちていった】


【夢は、見なかった】
【だが暖かかったのだけは、完全記憶など無くとも……絶対に、忘れないだろう】


/乙でしたー、ありがとうございました!
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 02:03:55.29 ID:.JlcQ0co
>>285
伊達に妾に勝負を挑んだわけじゃないのだな

・・・だが、残念☆
【とびきりの笑顔を見せる】

【剣で斬った感触はほとんど無い、というか水を斬った感じしかしないはずだ】
【そしてルゥランの腹部からもちょっとだけ水しぶきが跳ねる】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 02:06:09.04 ID:94jvWZE0
>>289・・・何だお前のその体?
【剣を鞘に収めながら頭に疑問符が浮かぶ】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:07:03.85 ID:6MuxDpMo
>>288

【何度も何度も、髪を梳く】
【しかし、途中である重大な事を忘れていた】

………………あ、体操すんの忘れてた

【…彼は、ツァーリが起きて離れるまで若い滾りをどう抑えるのに苦労したそうな】

/お疲れ様でした〜
/オチは欲しいよね!
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:07:29.83 ID:5wkj5ESO
>>287
ならいいや。嘘ついたらサボテ●ダーの針千本飲ませるからね…悲しいけど
【ニコリと微笑む】

…そうなの?…
【首を傾げながら鈴音の手を優しく握る】

じゃあ案内してくれる?悲しいけど
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:08:45.96 ID:gogOkxw0
>>292

だれそれこわい

【ちょっとびくってなった】
【知らないようです】

うん、違うの

【にこにこ】

……うん、こっちー

【それから、ふらふら歩き出すだろう】
【ぎゅーってしてるよ!】

【キンクリかしら】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:09:19.72 ID:Ze7NtoAO
>>275
ん…。

【その言葉に少しばかり困惑しているらしく】
【明瞭な答えは返さず曖昧に返事だけをしてから】
【僅かに思考を巡らせ、ぎゅっと衣服を抱き締め首を傾げる】
【それから瞼を上げ、再び相手の瞳を映し出して】

…四肢、動作に問題無し
魔力正常、若干不安定だが許容範囲内
外傷はほぼ完治
体力のみ未だ回復せず…大丈夫、殆ど治ったも同然なの。
だから行き倒れになることもないの、よ?
もし何かあっても、戦えるから。

【…嘘、だ】
【対抗する手段はない。戦う術もない】
【先ず動けないし、何より思考力が低下しているところで出来ることと言えば】
【精々、自爆くらいなものである】
【きっと子供も、心の何処かでそれを理解しているのだろう】
【兎に角、ただの強がりにしか過ぎない。子供ゆえに見栄を張りたいだけなのか】
【それとも――……その真意は子供自身にしか判らないが】
【何か、理由はあるのかもしれない】

【ただ、相手の気遣いには気付いているのだろう】
【少しだけ眉尻を下げ、何処か申し訳無げな表情で青年を見下ろしつつ】

…「疑う」?
何故?

【不思議そうに繰り返す】
【言葉の意味を解っていないのではなく、理由が理解出来ないらしい】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:09:20.96 ID:AnUTAGs0
>>283

……あの日――

……何も、他愛ない……なんてことない、別れだったのに……

……もう。会うことは、無い――

二度と……――二度と。

【その呟きが、耳に届くも】
【決壊した感情は、もう止まってくれなかった】

……助けてあげたいと思っていた

たとえ叶わなくても、拒まれても――せめて

支えてあげることくらいは、出来たはずなのに……


オレは――
何も、……一切、何も……
……あの子に、……してあげられ、なかった……

【――目を開く。自嘲気味に、――でも、確かに哀しくて】

――ひどい、我儘ですよね……自分で、幾つもの命を奪っておいて――
オレは、……オレの周りの人には、……死んでほしく無いと。そう思っていたんです……

そう思えるほどに、……オレは。あたたかな色んなものを貰ったのに――

一切……返せること、なく……――――もう、居なくなってしまったんです……

【……空虚。寂しさ。きっとルカスが感じていたもの】
【でも、彼は。それを、もっと、もっと背負い込んでいて――】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 02:10:34.62 ID:.JlcQ0co
>>290

主ら人間にとって、最も身近な液体、水、だ

【ハンマーが手に戻り、尻尾も三尾まで戻る】
【四尾目は戻らず、ルゥランが右手をぎゅっと握ると、】
【だいたい尻尾一本分の体積の水が足元におちた】

ま、痛みやダメージは普通にある。
無敵というものは絶対に存在せぬ。

ともあれ、今回は主の勝ちじゃな
なかなか楽しめたぞ
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:13:33.70 ID:qP9uI7Qo
>>280

――――――

【じっと、人影を視ている様な視線を感じるかもしれない】

【魔力を感じ取る事が出来るのなら、視線と共に歪な魔力を感じ取れるだろう―――】




――――――



【じっと、人影を見つめるのは女性だ】
【女性の容姿は肩まである脱色しているが、原色の金色が僅かに残る白金色。
 服装は赤みがかかった黒いコートとズボン、凡そ70cmほどの白鞘の居合刀を抱きしめるように抱えている】
【女性の右手―正確には指で摘んで持っている―には顔の描かれた紙袋が一つ。中に何か入っているのか、たわんでいる】
【彼女の顔は左頬に眼のような痣があり、それを中心に茨のような刺青が顔中に広がっている―――】


―――――


【彼女は、じっと人影を視ている―――距離は、大体4,5mほどか】
【耳が良ければ、気付くかもしれない。彼女から滴る雫の音が】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:13:47.49 ID:5wkj5ESO
>>293
ハニワみたいな顔の両手両足がついたサボテンだよ…
【説明】

こっちか…
【こちらもギュッと優しく握りながらついていく】

【イエス】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 02:15:07.42 ID:94jvWZE0
>>296いや、まぁそれは剣を当てたときに解るが・・・まぁ良いや
【はァと息をつき】

まぁそりゃそうだ、そんな奴が居て溜まるものか

あいよ、ルゥラン、また機会があったら手合わせ頼むぜ
【懐から深緑の透き通った意志を取り出すと転移術のように消えた】

/乙
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:15:29.08 ID:KfBwS6oo
>>295

――……

【哀しみを語るクロワを見て】
【ルカスは何も言わず──彼の頭を、撫でようとする】


【「悲しかったね。苦しかったね。辛かったね」】
【「────泣いても、いいんだよ」】

【そんなことを、思いながら】
【優しく、彼の頭を撫でようとする】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 02:16:25.00 ID:.JlcQ0co
>>299
それ以上は教えぬ
・・・まぁ次会う時があったら・・・その時におしえてやろう

それではの
【こちらは普通に歩きでその場を後にした

/お疲れ様でしたー
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:16:40.99 ID:gogOkxw0
>>298

……ご存じない

【らしい】

【まあそんなことを返しつつ】

【やがて、ひとつの宿の前にたどり着いて】
【ぎゅっと握った手を、離そうとするだろう】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 02:18:59.37 ID:X4JzsJIo
【街中】

愚直って言葉があるけど今の私が正にそれ
【真っ黒な長い髪の女がテクテクと歩いている】

いやーでも人がいない夜ってのもおつなもんじゃん?
【酔っているのか顔が赤い】

ふへー、でもちょっと寒いかも・・・
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:19:39.05 ID:5wkj5ESO
>>302
ついでにその上位にジャボテンダーっていうのがいる…悲しいけど…

ここ?
【手を離しながら首を傾げる】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:20:22.25 ID:BCclfIDO
>>294

……あ、そう
…んじゃ俺は何があっても知らんぞ、目の前でお前がぶっ倒れても見ないフリするからな
【眉をしかめて子供を見て】
【ムキになった】

…いや…「あなたは害悪ですか?」って聞かれて「いいえ違います」って答える奴は怪しすぎるだろ…
いや、俺は悪い奴な訳じゃないんだがよ…もっとその…危機感というか…
【疑われたら困るのに疑ってほしいみたいな言い方】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:21:34.65 ID:gogOkxw0
>>304

ここ。送ってくれてありがとう
帰り道、気をつけろよ?

【にこにこ】
【何か機嫌よさげである】
【それから、少しだけ心配そうな表情で首をかしげて】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:23:39.26 ID:AnUTAGs0
>>300

【――頭を、撫でられて】
【でも、涙は、流さなかった】
【もう、十二分に、泣いたから――】

【――でも】

……おねがい、です。……ルカス

【紅榴石は、僅かに滲んでいて】

……貴方は、……せめて、貴方だけは……


オレの傍から、……居なくなったり……しないで、ください……


……もう、オレは……だれかを――


……たいせつなひとを――うしないたく、ない……


【伝える想いは、深淵に沈めようとしていたはずの本心】
【氷の心、鋼の威圧。彩られ封じられていた彼の、ささやかな、でもとても大きな、願い】
【その存在を確かめるように。手を彼女の、頭を撫でていない手に、添えようとして】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:26:16.07 ID:5wkj5ESO
>>306
うん…気をつけるよ
【そう言いながら】
まあ悲しいけど…危ない人にあったら…改造スタンガンでやっつけるから…悲しいね
【改造スタンガンを取り出し見せる】

それじゃあまたね…鈴音…
【手をふりながら去っていった】

/乙でしたー
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:27:19.72 ID:gogOkxw0
>>308

なにそれ物騒……まあいいか

【大きな反応特に無し、である】

うん、ばいばい……またね

【それを見送ってから、ふらふらと宿に入ってった、とか】

/おつでしたー
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:29:00.48 ID:Ze7NtoAO
>>305
別に、良いもん。
気合で頑張るから、良いもん…。

【根拠の無いことを無表情で言い切った】
【要は、……こちらもムキになっていた】

怪しく、ない。
言葉だけじゃなくて、…行動でも判断するから。
あなたは今、害悪になるような行動は行ってないの。
だから信じるの、害悪じゃないって。

……?
…でも、疑ってほしいの?

【案の定勘違いしました】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:36:05.64 ID:KfBwS6oo
>>307

……っ

【すぐには、答える事は出来なかった】
【ルカスは「決して人を殺さない」故に、彼女に恨みを持っている人間は多い】
【彼女が目を潰した数名は、今も生きている──暗闇での生活を強いられ、恨むなと言うほうが無理だろう】

【だからこそ──もしかすると、ルカスは常に命の危機に晒されているのかもしれず】
【だからこそ──彼の願いを、すぐに聞いてやる事は出来なかった】

【──しかし】


……約束、するよ

私は……ずっとクロワの傍にいる

今まで私は、「子供達が平和に生きられる未来」のために、生きてきた


────今日からは、クロワ。

貴方のために、毎日を生きるよ


【それは、誓いだった】
【決して、彼の傍からいなくならないという誓い】
【≪未来≫のために、ではなく】
【≪今≫を生きるという、誓い】
【奇しくも其れは──彼が救いたかったあの少女の姿と、重なるかもしれなかった】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:37:15.19 ID:BCclfIDO
>>310

気合いで頑張らなきゃいけないって事は万全な状態じゃないんじゃねーかよ
つまり完治してねーじゃん、治ってねーじゃん
【ものすごくガキっぽい】

…まぁ立ってるだけだしな、これで害悪になる訳もねぇか
…いや、疑っては欲しくない
いやだがすぐ信じるのも考え物で…
【目を閉じてうぅん、と唸る】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:37:37.08 ID:7LemIQSO
>>297

――――嗚呼、識った“匂い”だ

【視線を、音を、気配を、魔翌力を感じて、人影は凛と呟く】
【其の歪には、覚えが有った】

全く、宴の前の嵐だなんて―――準備運動にしちゃ、激しすぎやしないか?

【白い貌のみを其方へ向けて、目測で再度、距離を計る】
【三間足らず。手練の剣士が全速を以て踏み込めば、瞬きする間に詰まる間合い】

【にも関わらず、人影は動かない】

【ジャケットの背部側面には、左右対称にダガーが二対】
【腰には、短刀と太刀】
【ゆるり、「彼女」は短刀に手を掛けて―――】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:47:34.01 ID:qP9uI7Qo
>>313

――――――くしゅん


【応答はクシャミ一つ】

【確かに人影が嗅ぎなれた匂いもするだろう】
【だがこの女性―――コートとズボンの下は白のタンクトップとショーツのみ】
【しかも、濡れたままである。雫の音は水だろう―――
 女性の後方を注視すれば女性の足後はくっきりと水によって黒く視える】


―――――えっと


【加えて、女性の声色は何処か幼子のようにか細く】
【くしゅん。ともう一つクシャミ】
【よく視ると、彼女は寒さで震えている】


【余談だが紙袋の中身は、”濡らしては不味い”と言う判断で詰め込まれたタンクトップとショーツ。
 つまり、コートとズボンの下は言うまでもなく】


――――くしゅん
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:48:31.31 ID:AnUTAGs0
>>311

【――その言葉に、誓いに、重なった姿に】
【彼は。強く、でも、優しく。ぎゅ、と。彼女を、抱き締めようとして――】

……ありがとう……――

ありがとう、……ルカス……


オレも、――約束します

オレは……ずっと、……ずっと、ルカスの傍に居ます

……貴方の、ために。かならず、貴方の隣に、帰ってきますから……

――だから。


一緒に、生きましょう……?――――


【――彼もまた。否、彼の方が。「死」と隣り合わせでもある】
【誰かの生命を奪うということは、誰かに生命を奪われるリスクを常に背負っているのだ】
【でも、その誓いに答えたくて。だからこそ、誓う】
【“一緒に、生きていこう”と】
【真っ直ぐ、紅と紅と交錯させて】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 02:50:45.09 ID:Ze7NtoAO
>>312
あ…。
治ったから、倒れないの。
倒れないから、気合で頑張る必要もないの……あっ?

【「気合で頑張る=完治していない」…まさしく正論である】
【その事実に気付き慌てて訂正するも、言い終わるが早いか“足場”が消滅】
【子供は思い切り尻餅を着いてから、覚束ない足取りで更に慌てつつ立ち上がる】
【言った傍からこれだ。かなり憔悴しているのが目に見えて判るだろう】

【青年の次の言葉には、うんうんと二回ほど頷いて首肯を示し】
【同様に、目を閉じて思考を開始】

ん…あなたは「信じてもらいたい」けれど…
「ひとは、時に疑わねばならない」の?

【そう尋ねて、目を開く】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:56:54.84 ID:KfBwS6oo
>>315

【抱きしめたルカスの身体は、ほんのりと暖かく】
【彼女もまた、そっと彼を抱きしめようとし】


──うん。

……っ、、……一緒、にっ……生きよう


【──交差する、紅】
【彼女の目には、いつしか涙が浮かんでいた】

【不安、だったのだ】
【相手に言葉をかけても、取り繕ったような返事しかかえって来なかったここ数日】
【“自分はまた、救えないのではないか”】
【そんな思いが何度も脳裏をよぎり、焦りと不安に胸が押しつぶされそうになっていたのだ】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 02:56:55.75 ID:BCclfIDO
>>316

墓穴掘ったな
俺が探偵でここが殺人現場だったら今頃視聴者のテンションがピークだな
【なんだかよくわからない例え】
…あーあ、大丈夫か?
【尻餅をついた子供を心配し、ゆっくり歩み寄る】

…そう、つまりそう言いたかったんだよ俺は
【右手をポケットから出して人差し指を子供に向けながら】
【本当かよ】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 03:05:51.55 ID:AnUTAGs0
>>317

……――っ、

【その涙を。抱かれていた不安を。感じ取ったのだろう】
【彼は――じわり、と。同じく、想いを滲ませながら】
【そぅっと彼女を抱き寄せて――あの日のように、互いの肩に、互いの頭を乗せるように】

【……何もかも、拭い去ってしまいたかったから】
【ほんのすこしだけ、顔を離して】
【真っ直ぐ。目を逸らすことなく。真っ直ぐ見つめて】

…………――いいですか、……たぶん、たったの1回しか、言いませんよ……
オレが、こんなこと、言うなんて。きっと、もうありませんから。聞き逃したら、知りませんからね……

【ふ、と。本当に柔らかな、微笑みを浮かべ――】


……――――大好きです、ルカス
何よりも、誰よりも。……どうしようもないほどに、……貴方のことが、大好きです


【それは。不器用な彼が、初めて伝えた、一直線な想いの言葉】
【確かに届くと信じて、今、告げる。この腕の中の、本当に大切な人へ】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:08:54.04 ID:7LemIQSO
>>314

――――?

【訝るように目を細め、眉を寄せる】
【あの歪は、識っていた。然し其の姿は、人影の識る者とは大きく異なっていた】

大丈夫、か……?

【ぽつり、尋ねる】
【紙袋の中身は知らない。だが、春とは言えど濡れたままでは身体に応えるだろう、と】

【居合刀と魔翌力、そして匂い。警戒を止める事は、無い】
【短刀に左手を添えたまま、人影は一歩ずつ歩み寄る】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 03:10:41.30 ID:Ze7NtoAO
>>318
む…。
…大丈夫なの、痛くないから。

【無表情なのに悔しそうに見えるのは決して気のせいではない】
【掛けられた言葉にも素っ気なく返し、尻にくっついた草を払い落とす】
【地面を覆う草がクッションの代わりとなり、大事には至らなかったようだ】

ん…解ったの。
「ひとは、時に疑わねばならない」。…覚えた。

【正答を当てたことにやや薄く笑みを零す子供】
【青年の「言いたかったこと」を復唱して記憶したことを告げ】

【ふと、何の気なしに】
【己の右手人差指先端を、こちらに向けられた彼の人差指先端にくっ付けようとしながら】

あ…名前。
私は、サラっていうの。さんずいに蝶の右側で、「渫」。
…あなた、は?

【簡潔な自己紹介をして、相手も紹介するよう促す】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:15:42.18 ID:qP9uI7Qo
>>320

―――――くしゅん
―――――あうー

【四度目のクシャミでとうとう鼻水まで出たのか情けない声を出す】
【仕方なしに右手に居合刀と紙袋を持ち、左手で鼻水を取る】

拭く物が無かったのを忘れてた………

【相手の応答に答える事は無かったが、察しが良ければ水浴びをしたが拭く物が無い事をすっかり忘れていた】
【だから濡れている、という解釈が出来るだろう】

―――寒い

【やはり着ている者一つだけでは堪えるのか、屈みこむ】
【相手からすれば十分なほどの隙であるし、相手に対して警戒心が薄いことがそれとなく察する事が出来るかもしれない】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:16:05.18 ID:KfBwS6oo
>>319

……、、

【抱き寄せられ、身の内に宿っていた不安も、焦りも消えたのだろうか】
【ふっ、とルカスの身体から余計な力が抜け】

【そして、真っ直ぐに、真っ直ぐに、見つめられ】

【紡がれた想いを、彼女は聞いた】


……、……ぁ


【大好きです】
【其れは、疑いようもない愛の言葉】
【これほどまでに、温かい言葉を。これほどまでに、狂おしい言葉を聞いたのは──初めて、で】


──……、私、も……す、き……

クロワのこと……だい、すき……ッ!


【頬を赤く染め。恥ずかしさで小さく震えながらも】
【ルカスも、ずっとずっと言いたかった言葉を、紡ぎ出す】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:19:30.84 ID:BCclfIDO
>>321

…あぁ、そう…なら別に心配しねーわ
【と言いつつ心配している】

…そーゆー事、これ人生のテストによく出るから覚えとけよ
【笑みを零した子供を見て、ふぅとため息】

…イ〜ティ〜〜…って何やらしてんだよ
【子供と自分の指の先が触れ合い、ついアレの物真似】
【ちなみに彼の右手の指の先、爪が鋭く堅いのが解るかもしれない】
…俺は毒牙巳異(どくがみこと)、干支の『巳』に『異』なるって書いて『みこと』な
【サラと同じように漢字を説明して自己紹介】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 03:21:47.11 ID:0R29.5Io
【郊外/飴降り】

【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子が、パラソルチョコを持って立っている】
【苺を模したに赤いバンダナを巻いて、前髪を仕舞っている】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】

…………

【コツンコツンと、空から降る飴玉が頭に当たって、地味に痛そうだ】

…………

【何故傘を差さないのか、そもそもチョコ製なので開けない】

…………

【飴玉は、地面へ二重三重に積もっていく】
【少女がザブザブ移動すると、半径15m程の降飴領域も合わせて移動する】

…………だぁぁぁぁ、うっぜーです!!!

【パラソルチョコを闇雲に振り回し始めた】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:31:35.86 ID:nU244.so
>>325

……。

【そのやや前方に、黒服の少年が飴に耐えながらむすっとした表情で立っていた】
【少年の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。年齢は、十代にも二十代にも見える】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 03:35:41.96 ID:Ze7NtoAO
>>324
(…素直じゃないの、よ)

大丈夫、絶対に忘れないの。

【うん、と頷きつつ内心苦笑】
【天邪鬼なところが誰かと重なったのだろうか、しかし表には出さず】

ん…友好の印なの。

【指先を合わせることに特に意味はなかったものの】
【アレの物真似で咄嗟に思い付いた理由を話し】
【首を傾げて右手を下ろす】
【爪については触れた時に気付いたようだが、問い掛けることはなく】

ドクガミコト…ミコト。うん、覚えたの。

【再び、復唱】
【記憶したいことを繰り返す、彼女の癖である】
【それから、反対側に首を傾げて】

…帰る?
あ、家…帰らなきゃ。

【うわごとのように呟き】
【衣服を抱き締める腕。ほんの少しだけ、力を強めた】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 03:36:03.17 ID:0R29.5Io
>>326

………

【人影に気がついて、パラソルチョコを振り回すことをやめ】

………ジョン、とか呼ばれてた人です?

【ザブザブと、飴玉を足で蹴り飛ばして、近づこうとする】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:39:04.35 ID:7LemIQSO
>>322

…………。

【若干拍子抜けしたのか、右の人差し指で頬を軽く掻いて】
【ズボンのポケットを探り、ティッシュを取り出すと】

……全く
ほら。拭けよ、鼻……流行ってるのか?水浴び。

【独りごちつつ溜息を吐いて、歩み寄り】
【其れを差し出しつつ、告げる】

(………参ったな、雨の匂いがする)
(桜は、未だ散らないだろうが……ああ、もう。五月雨には些か早いってのに)

【彼女を眺めつつ、深く息を吸い込んで】
【思索を巡らす】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:40:48.41 ID:nU244.so
>>328

ああそうだよ……おかげさまで頭が痛い。

【帽子の上から飴がむっちゃ当たっている】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:45:19.63 ID:qP9uI7Qo
>>329

………ありがとう

【差し出されたティッシュを見て僅かな間を作る。
 が、子供のように素直に礼を言ってティッシュを受け取り―――】
【そこで両手が塞がれる事に気付き、止む無く右手の荷物を降ろし、鼻をかむ】

血で汚れたから

【水浴びに対しての返答なのか、至極真っ当のような理由を述べる】
【相手がその言葉からどう連想するか分からないが、そうなった理由は野生の獣に襲われた為である】

【現状、風邪を引いているのか思考能力の低下している彼女からまともな言葉は聴けそうに無さそうだが】

――――ぅー

【さながら彼女は迷い犬か。見た目は成人している女性だが、言動は子供同然】
【恐らく、相手に行動を委ねている………かもしれない】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 03:46:08.99 ID:0R29.5Io
>>330

あははっ
いい気味です!
先日の罰が当たったです

【パラソルを持ったまま、器用に腕を組む】
【強がっているのか、瞳が潤んでいる】
【少女はバンダナなので、彼よりもダメージが大きいっぽい】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:53:56.19 ID:nU244.so
>>332

まぁ、たま、には、こういうのも、いい、と、思った、んだけど……よくねぇ!

【コツンコツンコツンコツン】

【キレた】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 03:58:01.77 ID:0R29.5Io
>>333

【コツンコツンコツン】

わたしに言われても困るですッ!

【キレ返した】
【大きなパラソルチョコの先端を右手で握り】
【彼のマフラーに、持ち手の部分を引っ掛けようとする】
【この飴のゾーンから逃がさないつもりらしい】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 03:59:21.25 ID:nU244.so
>>334

──!

【引っ掛ける直前】
【ただ一瞬だけ、同一人物とは思えないような殺気を出し、腕でパラソルを弾く】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 04:04:05.07 ID:0R29.5Io
>>335

―――ッ

【間近で殺気に当てられ】
【ビクッと身を強張らせるが】

…………

【引き戻して、左足に持ち手を引っ掛けようとする】
【懲りない奴だ】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:05:56.62 ID:nU244.so
>>336

おいおい何だ何だ。

【殺気はすぐに消え、眉をひそめながら行動を見ている】
【左足に引っ掛けられるも、右足に重心を置く】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:08:01.28 ID:7LemIQSO
>>331

……どう致しまして。

【軽く会釈し、そう答えて】

成る程、ね。困り物だよな、アレは――
ちょっとやそっとじゃ、匂いも感触も抜けてくれないし、さ。

【小さく微笑んで、述べられた理由に軽く頷く】
【隠し立てをされるよりは、好ましいと思ったようだ】

(………濡れ鼠、だな。流石にタオルや着替えの持ち合わせは無いが、自宅に連れ込むのも憚られる)
(近くに有ったかなぁ、隠れ家)

【考えつつ戯れに右手を伸ばして、頭を撫でようとする】
【指で、髪を梳くように。掌で熱を計る意味合いも在るようだ】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 04:10:46.29 ID:0R29.5Io
>>337

………触れられることには、抵抗無い、です?

【不思議そうに小首を傾げて】

……もしかして、そのマフラー、凄く大事なんです?

【ジーッと、青と白のマフラーを見つめる】
【当初は一人にされないように、捕まえるつもりだったが】
【どうやら興味の対象が変わったらしい】

【コツンコツンコツンコツンコツン】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:12:24.82 ID:nU244.so
>>339

ん? ああ……多分な。

多分これは、命の次に大事だ。

【右手でマフラーを掴みながら、ほんの少し曖昧な解答をした】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:16:57.60 ID:qP9uI7Qo
>>338

――――ん

【取り合えず、鼻は良くなったのかティッシュをどうしようかと迷い相手に返そうと差し出す】
【見た目上、大丈夫そうだが………】

全身血まみれ………
コートとズボンは洗えなかった……

【口調からして酷い目にあった、と言った感じだろうか。はぁ、と小さな溜め息を吐く】
【立ち位置からして置いてある紙袋の中身が見えるかもしれない。
 改めて確認するが中身はタンクトップとショーツである】

――――んー

【ほぼ犬と言っても良いだろう】
【彼女は無抵抗に相手の行動を受け入れる】

【熱は無い、と言えるだろうが放置すれば言わずもがな。
 様子からして着替えなどなく、もしからしたら所持金も無いかもしれない】
【ちなみに彼女の身長は165前後である】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 04:17:01.59 ID:0R29.5Io
>>340

命の次、なんて、ただ事じゃないです
…多分、っておかしくないです?

【左手でマフラーを指差しながら】
【大事なら、曖昧に答えるはずが無い、と、そういう意味で指摘する】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:21:47.16 ID:nU244.so
>>342

俺は記憶喪失でね。

だから、何となくの感覚で推測するしかないのさ。

【と、どこか遠い目をして言う】

……。

【コツンコツンコツンコツン】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 04:31:14.33 ID:0R29.5Io
>>343

昔のことを、思い出せないです?

……反射的にマフラーを護る、と言う事は、なるほど、大事なものだったかもしれねーです

【1度大きく頷いて】

…しかし、知り合いさん、いねーんです?
感覚で推測しなくても、教えてもらえば済みそーです

【コツンコツンカツン】
【頭に載ったままの飴玉を左手で払い落とす】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:32:45.86 ID:nU244.so
>>344

断片的には覚えてるし、だいぶ戻ってきてる。

出来れば知り合いには……頼りたくねぇなぁ。

【何故か苦い顔をしながら、自分の帽子を少女の頭に乗っけようとする】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 04:41:54.53 ID:0R29.5Io
>>345

頼りたくない、知り合いさん……
友達、ではないんです?

【紅茶色の双眸が、不思議そうに彼の顔を見つめて】

―――わ、ぅ……

【帽子を乗っけられるが】

…テメーさんの髪が、ベタベタになるです
ちゃんと被ってろです

【自分で外して、彼の頭に乗せ返そうとする】
【身長差がある為、つま先立ちして、両腕を万歳よりも高く挙げた】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 04:42:51.79 ID:0R29.5Io
>>346
/すみません、パラソルチョコは、地面に置いたってことにしてください
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:44:56.86 ID:nU244.so
>>346

まぁ簡単に言えば、あいつらのところに戻れば俺は間違いなく殺されるってことさ。

戻ったところで話すとは思えないしな。

【物騒なことを明るい表情で話す】
【そういうことには慣れているようだ】

被ってろ……いてっ。

【コツン】

>>347
//おk
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:52:27.87 ID:7LemIQSO
>>341
……良いよ、別に。消耗品だし、わざわざ返す必要は無い。

【軽い調子で言って、緩く首を左右に振り】

まあ、よく有る話だよ。
オレも、慣れる迄はそうだったしさ。

【こくりと頷く。何やら勘違いしている気がしないでも無いが】
【紙袋の中身に目を遣って】

……よしよし。

【頭を撫でつつ、思案を巡らし】

(近くに一軒。取り敢えず、其処で良いや)
(……まあ、使って無いし)

―――来るか?
【一つ頷き、手を差し出して尋ねる】
【因みに、身長は170前後である】
//寝てた……orz
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 04:54:31.63 ID:0R29.5Io
>>348

戻る、です?
元々の居場所で、今は敵……、そんな感じです?

【大方の当たりをつけて】

テメーさんより、わたしの方が甘いんです

【無理矢理、帽子を被せなおそうとする】
【やっぱり地味に痛いのか、瞳は潤んでいる】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 04:56:36.24 ID:nU244.so
>>350

そんなところさ。今のところ、そいつらにしょっちゅう追われてる。

【はぁ、とため息をつく】

何の話だ……。

【ぐぐ、っと無理やり被せようとする】
【細身とは思えない力がある】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:00:19.98 ID:qP9uI7Qo
>>349

――――ん

【分かった、と言う意なのかティッシュを紙袋の中に入れる事にする】

―――ふぅん
なら、同じ?

【意訳としては「貴方も私と同じ事をしてたの?」という感じだろう】
【思考能力が低下しているせいか余りにも簡素な言葉なのは仕方ない、と言えば仕方ないのだが】

―――――ん

【信頼して良い、と判断出来たのか紙袋と居合刀を左手に持ち、
 差し出された相手の手を子供のように素直に右手で握る】
【そのまま相手の行動に身を委ねるだろう】


/この時間帯だから仕方ない
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 05:03:56.77 ID:0R29.5Io
>>351

【帽子を両手で必死に外そうとする】
【ざぁざぁ降りの飴の中、帽子の被せ合いをする二人】

へ、ぇ、それっはっ…!
思い出されたらっ、やばい、ことでもっ、あるんじゃ、ないっ、ですっ―――くっ……

【が、彼の力には、全く敵わず】
【結局諦めた】

【コツンコツンコツン……】
【少女のダメージは、二重の被り物で、だいぶ軽減されたようだ】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:05:13.34 ID:nU244.so
>>353

それもあるかもしれないけど、あいつらが俺を狙うのは任務に失敗したからさ。

【コツンコツンコツンコツン……】

【少々涙目になってきた】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 05:09:38.31 ID:0R29.5Io
>>354

任務…です?
随分、ハードな人達です…
…何を失敗したかは、思い出せないんです?

【彼の目を真っ直ぐ見つめて】

(………やっぱり、帽子、必要です)

【敵わないので、言い出さないが、渡す方法を考えてる】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:11:47.03 ID:nU244.so
>>355

……そういえば何を失敗したか、覚えてないな。

妙だ。

【顎に手を当てて、真面目な表情で考え始めている】

【コツンコツンコツン……】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 05:14:17.74 ID:0R29.5Io
>>356

………

【考え中っぽいので】
【何も言わず、そーっと、帽子を被せようとしてみる】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:15:38.22 ID:7LemIQSO
>>352

…………。
【黙ってそれを見届け】
【緩く、首を傾げて】

――あぁ、多分な。

【曖昧に淡く微笑んで、そう答えると。再度息を深く吸い込んで】

(もう、少し。まあ……降り出した頃には、もう着いてるだろ)

行くよ、ほら。

【優しく手を引いて、相手を立たせようとして】
【抵抗も無ければ、そのまま何処かへと歩き出すのだろう】

【キンクリしまふかー】

//済まないのだぜ……orz
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:20:35.99 ID:qP9uI7Qo
>>358

―――?

【じっと、見られていたのに気付いたのか、相手の顔を見て首をかしげる】
【表情は何を考えているのか分からない、キョトン、とした表情である】

なるほどなー

【取り合えず同じなんだろう、と思い釣られて小さく笑う】
【完全に子供である】



【相手に手を引かれ、子供のような彼女はそのまま相手の行き先まで大人しく付いて行く】

【キンクリでいいですともー】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:21:01.13 ID:nU244.so
>>357

……。

【目を伏せ、眉をひそめて、表情を、どこか苦痛に歪めるようにしている】
【が、それでも帽子を左手で押し返そうとしている】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 05:25:50.31 ID:0R29.5Io
>>360

【押し返されたので、帽子は両手で持ったまま】

……どうかしたです?
頭、痛いです?

【不安げに聞いてみる】
【この場合の「頭痛」は、物理的に、かも知れない】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:27:38.36 ID:nU244.so
>>361

……いや、いい。もう収まった。

【どうやら物理的に、ではなく違った要因の頭痛が起きていたらしい】

まぁとにかく、覚えてないわけだ。

ほら、被ってろって

【また被せ様とする】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 05:31:41.00 ID:0R29.5Io
>>362

【被せられて】

………ジョンは、此間の事、怨んで、ないんです?

【一番聞きたかったことを】
【上目遣いで、おずおずと尋ねる】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:33:35.63 ID:nU244.so
>>363

此間の事?

【きょとんとして首を傾げている】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 05:40:10.82 ID:0R29.5Io
>>364

あ、いや……

いいです、いいです、
心当たりが無いなら、態々掘り返さなくても良いんです

【首を横に振り、あえて説明しない】

こっちだけ、名前知っているのも、おかしいです
ちゃんと、教えておくです

わたしは、ハニー
唯の、ハニーです

【柔らかく微笑んで、名前を告げる】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:41:40.24 ID:nU244.so
>>365

……俺たちと戦ったことか?

【思い当たる節を聞いてみる】

あぁ、ハニーか。分かった。

【こっちはどちらかといえば無表情】
【さっきから飴玉が当たってるせいかもしれないが】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:42:14.45 ID:7LemIQSO
>>359
【暫くして着いたのは、路地裏のとある建物の一室の、前】
【ともすれば忘れてしまいそうな程の、蜃気楼じみた希薄さを帯びた――そんな場所】

………人払い、認識阻害、共に問題無く持続してる、か。重畳。

【言いつつ鍵穴にナイフを差し込もうとして、思い止まり】
【自らの周囲に漂う霧を、鍵穴の中で凝固、結晶させて軽く捻り】
【扉を、開ける。建物の廃墟じみた外見に反し、部屋の内装は割としっかりしているようだ】

そういや……借りてからこの方、三度位しか使って無かったよな。

【言に違わず、生活感だけが綺麗に抜け落ちてはいるが】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 05:47:25.84 ID:0R29.5Io
>>366

………そうです

【首を縦に振って肯定】

…もっとも、誰に怨まれても戦闘を止める気は、無いです
ジョンが、余りに甘くしてくれやがるので…違和感が、あっただけです

【短機関銃を壊した奴に、どうしてここまで親切に出来るのか】
【少女には不思議でならなかった】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:49:02.61 ID:nU244.so
>>368

甘い、のか?

【またも不思議そうな顔で首を傾げている】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:50:24.20 ID:qP9uI7Qo
>>367

――――

【あーうー】

【建物に入った事で何かしらの安堵感を感じたのか、相手に向かってもたれ掛かって来る】
【季節は春、とは言え天候が不安定な昨今、ほぼ裸とも言えなくも無い格好でうろついているのは流石にきつかったようだ】

――――ぅー

【小さい唸り声を上げて頼れるのは相手しか居ない、と判断したのか相手に身を委ねるかのように抱き付こうとする】
【熱は先ほどより確実に上がっている。要するに完全に風邪を引きました】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 05:57:35.90 ID:0R29.5Io
>>369

甘々です
地面一杯の飴玉よりも甘いです
わたしのデコレートが必要ない位に、です

【甘い、とはなんなのか、よく分からない事を言いながら】
【帽子を取って】

だから、これはやっぱり、自分で持ってるです
もしかしたら、マフラーの次に大切なものかもです

【彼の胸に、押し付けようとする】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:58:23.15 ID:nU244.so
>>371

……。
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 05:59:07.49 ID:nU244.so
>>371

……。

【帽子を受け取り、しっかりと被る】

俺は……別に恨んでねーよ。

【たったそれだけを答えた】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 06:05:18.37 ID:0R29.5Io
>>373

…………それは、嬉しいです

【あえて、甘い、という謎表現は使わずに首肯して】

わたしは……戦ったみんなの事が、好きです
ジョンのことも、ユゥイのことも、割と、です

【付け加える】
【自分から襲っておいて迷惑な話だ】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 06:05:29.71 ID:7LemIQSO
>>370

…………

【凭れ掛かられ、おずおずと頭を撫でつつ】
【手を引いて部屋へと入り、扉を閉めて】

(……あんまりやった事無いんだよな、看病って。取り敢えず)

病人動かすのもアレだけど、な……
【抱き着かれつつ、ごそごそと箪笥を探ってタオルと部屋着を取り出し】

取り敢えず、軽くシャワー浴びてから着替えて。
風呂場はあっち……大丈夫、だよな?

【慣れないのか、ぶっきらぼうにそう告げる】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 06:07:59.76 ID:nU244.so
>>374

……?

【襲ってきたのに好き、というのが分からないのか、またも首を傾げる】

【コツン、コツン】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 06:17:20.93 ID:qP9uI7Qo
>>375

――…

【頭を撫でられて嬉しいのか、にへら、と緩んだ笑みを浮かべる】
【相手を信頼している証、とも言えるのだろうか】

……わかった

【取り合えず寒いので暖まろう、と言う思考で着ていたコートを脱ぎ、ズボンを脱ぐ】
【起伏の全く無い、裸体が晒されそのまま風呂場へと行くだろう】


【――――その身体は、皮膚の上からでも分かるほど彼女の骨子が黒く変色していた】
【正確に言えば、彼女が持つ歪な魔力が脈動している。
 その光景を目の当たりにして、彼女に対して何を感じるか―――】



ただいまー

【風呂場から彼女が戻ってくる。戻ってくるまでの間はホンの数分か】
【今度はしっかりと水分を取ったのか髪はある程度乾いている。
 服装も相手が用意したものをキチンと着ている】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 06:17:28.92 ID:0R29.5Io
>>376

…こう言うと、バトルジャンキーのようですが…
どんな人にも、尊敬できる場所があるんです
ジョンなら、カッとなっても冷静さを欠かないところ
ユゥイなら、正確無比な投擲、です

【それは、少女からの視点】
【実際は違うかもしれない】

……未熟なわたしは、色んな人から、たくさんの事を学ぶです
先生になってくれた、みんなのことは、好きです

【此処まで一気に喋って】
【ペコリと、丁寧にお辞儀をする】
【酷く、自己中心的な感謝だった】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 06:19:29.31 ID:nU244.so
>>378

……酷く、自己中心的だな。

【思ったことをそのまま言った】
【けれど、口調にそこまで棘は無い】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 06:29:41.56 ID:0R29.5Io
>>379

よく言われるです
そして、悪いことでも、ないです

【はにかんで答え】
【パッ、パッ、と乱雑に頭の上を払うと】
【空を見上げて】

……これが、制御できるようになるまで、一人で適当に歩いてるです
ジョンも、早く、マフラーが大事な理由、分かると良いです

【一応、記憶が戻ると良い、とは言わない】
【もう一度、会釈程度のお辞儀をすると、クルリと背を向けて、歩き去ろうとする】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 06:31:53.79 ID:nU244.so
>>380

……ああ全く。悪いことじゃない。

【ふ、と笑いながら、彼もまた同意した】

……ハニー! いつでも挑んで来い。相手をしてやる。

精々強くなれ。

【それだけ言い、こちらも背を向けて歩き出す】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 06:38:42.31 ID:VBhusQgo
【地の国:広場】

・・・今がチャンスだと思うのだよ。
ま、煙草を吸ってるのが一番だと思うのだがね。

【傷んだ茶色のコートに茶の短髪、茶色の瞳に肩にホルスター引っ提げてる女性が
煙草を吸いながら、何かを待っているようにベンチに座っている。】

【因みに、何も待ってない。】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 06:38:57.61 ID:0R29.5Io
>>381

【立ち止まって、半身だけ、振り返り】

……ありがとう、です

でも、その言葉、後悔するかも、です

【悪戯っぽく笑うと】
【そのままザブザブと、歩き去った】
【彼女と戦うときは、怪我よりもクリーニング代を、覚悟しなくてはいけないだろう】


/お疲れ様でしたー!
/こんな子にお付き合い頂き、ありがとうございましたっ!
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 06:40:23.83 ID:nU244.so
>>383
//お疲れー
//ハニーちゃん可愛いよハニーちゃん
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 06:44:35.83 ID:7LemIQSO
>>377

……ん、良い子だ。

【ふ、と小さく笑って――脈動する魔翌力を、見据え】

(アイツ……次に見掛けたら、腕の一本じゃ済まさない)

【何やら嫌な方向に決意しつつ、台所へ】
【彼女については、特に思う所も無い様子で】
【数分後】


………速いな、おい。

【むう、と唸りつつも、頭を撫でようとして】
【そうしている間にも、小さめの土鍋がことことと音を立てている】

(出汁は昆布で取ったし、米も吸水はさせたから大丈夫。卵の賞味期限は……)
(三度目がつい最近で良かった、と言わざるを得ないな)

(付け合わせは浅漬けと……梅干しか明太子。まあ、卵粥には梅干しだよな…葱は後からか、今入れるか)
(今だな……塩、もう少し入れた方が良かったかな。いや、醤油を……どうだろう)

(味噌、って選択肢も無くは無い…味覇?巫山戯るな、一万歩譲って味の〇だ)
(もう一品作るとして、病人にも食べ易くて方向性が被らない料理……)
【やっぱり病人にはお粥だろう、と言う事らしい。鍋の中身を掻き混ぜつつ、思案する】
【無駄に凝り性^q^】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 06:50:08.26 ID:8iJt1j.0
【草原、上空】

ひゃっふ――――――ぅ!

【腰まで伸びたピンク髪、頭には白いリボンのワンポイントが付いたトンガリ黒帽子】
【白黒基調の魔女っ子ドレス、スカートの長さは膝下、白靴下にローファーを履いた少女】
【自分の身の丈程はある、桃色の大きな箒に乗って空を飛んでいる】

うわ、寒!風寒い!楽しい!

【テンションが高い】
【風を切りながら、ぐるんと旋回したりと、楽しそうだ】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 06:52:46.31 ID:qP9uI7Qo
>>385

【どうでも良い話では有るが、何処かの館で一人の老人が悪寒を感じたとか感じなかったとか】


―――――ん
(微妙に頭が冴えた、何て言い難い)

【シャワーを浴びたせいか、幾分か正気を取り戻したようだ】
【取り合えず、黒歴史を刻み続ける事にするようだ】

………うぐぅ
(最近ロクな物を食べていなかったせいか非常に食欲をそそられる)

【頭を撫でられながら腹部―正確には胃―から小さな音が一つ】

【ああ、こんな歳になって情けない】

【などと思いながら欲望に素直に従う事にする】

なんでも食べれるよ?

【彼女の本意としては、兎に角食べたい】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 07:03:19.93 ID:mOK866E0
【街中】

……あれ? 感覚が……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【左足を半ば引きずるように歩いている】
【左手には包帯が巻かれている】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 07:05:36.48 ID:7LemIQSO
>>387
【おじいちゃん(;ω;)】

………少し待ってろ。

【目まぐるしく動き回っている。先生、素早さの無駄遣いです】

(空腹……一品じゃ、足りないか。鮭を焼くとして、もう一品は青菜の胡麻和え辺りが妥当かな)
(……あ、豆腐余ってた。柚子と葱も有るし、出汁も昆布も鰹節もまだ余ってるし…湯豆腐、作ろうかなぁ)

(粥に汁物とか微妙?知るか、好物作って何が悪い。……やっぱり明太子も使おう。うん、そうしよう)
【考えながらも身体は動くようで、割と手早く和食が完成】
【量は多めな、純正日本の朝ご飯】

【上手に出来ました、まる】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 07:14:26.02 ID:qP9uI7Qo
>>389

【ご老人のことは置いておいて………】



(機敏だなぁ。そう言えば普通の生活が出来ていた頃から何年経ったんだろうなぁ)
(あーいわゆる和食かー普通にお腹空くなー)

【テキパキと動く相手を見ながら色々としんみりする】
【取り合えず、普通に和食は食べれるご様子】

えーと、いただきます?

【疑問系なのは食べても良いの?というものだ】
【仕草は正気に戻ってきてはいるものの、やはり子供っぽい。コレが地なのだろうか】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 07:21:12.48 ID:8iJt1j.0
【公園】

―――――…………

【薄い桃色の髪、黒の丸サングラス】
【口元を覆い隠す漆黒のコートに身を包み、白杖を持った青年――盲目なのだろうか】
【ベンチに腰掛け】

…僕は…

【小さく、力無く呟いて】

―――――

【疲れた様に――頭を抱えた】
【サングラスの奥にある金の瞳は、泥沼の様に濁り――光を失っている】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 07:24:00.26 ID:7LemIQSO
>>390

嗚呼――――なんて、事だ
【箸とスプーンを用意し、配膳を終えた所で】
【がくり、力無く床に膝を付く】

納豆、買い置きしとくの忘れてた………っ!!
【最後の最後でドンマイ^q^】

頂きます、と……あー、食べてて大丈夫だぞ。

【薄く笑って、事もなげに告げる】

【めにゅー:卵粥、焼鮭、青菜の胡麻和え、明太子、浅漬け、梅干し、そして何故か湯豆腐】
【何気に玄米茶も淹れてあったり】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 07:33:29.74 ID:mOK866E0
>>391
……「後ろに省略された言葉を二十時程度で書きなさい」

【そのベンチの隣に】
【黒いボサボサの短髪。それを隠すようにパーカーのフードをすっぽりと被り】
【その上から半纏を雑に着た、瞳の黒く濁った少年がいる】
【額には、まるで引っかいたかのような傷跡がある】

……いやいや、何でこんなところまで来て問題を解かなきゃならないんですか

【ポケットに手を突っ込んで遠くを眺めている】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 07:36:22.05 ID:qP9uI7Qo
>>392

――――
(――――突っ込みはしないぞ。しないからな)

【一瞬、何事か、と思ったが想像以上に彼女からしてみればどうでも良いことだった】
【ので、取り合えず微妙そうな表情を返答とした】

―――――――――――!

【よし、と許可された犬の如く勢い良く、しかし無駄に丁寧に食べる!食べる!食べる!】
【その様で余程空腹だったのか、と言う事が何となく伝わるかもしれない】
【あと、さり気無く正気に戻ってきている事も】


【ちなみに、今の状態で質問など話かけられても無視をする】
【何故ならそれほどまでに”まともな”食事は久し振り且つ空腹なのだ】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 07:38:17.40 ID:8iJt1j.0
>>393

―――――…………?

【眉を寄せた表情で、顔を上げて】
【じっと、其の少年を見つめてから】
【我に帰り、女性的な作り笑いを浮かべ】

……あ、ああ……おはようござい、ます

【慌てて、挨拶した】

……今日は…良い天気、ですね……多分

【先程のアレを見られた事に対し、酷く動揺している】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 07:44:15.92 ID:mOK866E0
>>395
……ああ、おはようございます。

【視線を青年に移し、挨拶と会釈を返す】

まあ、僕にはいい天気と思えますが。
(白杖……盲目の人の必須アイテム。それは置いておくとして)
(……さっきの問題の答え合わせは、するべきだろうか)

【動揺に気付いてるわけもなく】

……答えを聞いても?

【「僕は」に続く言葉を聞こうとする】
【だが、言葉を省略しすぎて、意味が伝わらないかもしれない】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 07:50:40.18 ID:8iJt1j.0
>>396

―――――…………

はい、空気もしけっていませんから…雨、では無い気がします…

【やはり盲目なのだろう、気候を湿度で判断しているようだ】
【こつ、と手持ち無沙汰に白杖で地面を叩き】

――――……答え…とは?
…先程の…問題の、事ですか

【其の言葉の意を―――薄々、気づいてはいるが】
【確認の為に、尋ねる】

【其の様子が――どこか、惚けている様にも見えて】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 07:53:17.17 ID:7LemIQSO
>>394

オレは……僕は……わたし、は………ッ!!

【存外に落ち込んでいるらしく】
【暫くの間、どよーんとした空気を漂わせていたが】

――――……。

【気を取り直して、食べ始める】
【浅漬けを一口、次いで焼鮭に箸を付け。梅干しを碗の上に乗せて崩しつつ、卵粥と一緒に口へと運ぶ】
【胡麻和えを咀嚼、嚥下して玄米茶を飲み】

………ふぅ。

【特に質問などもせず、一息吐いて更に食べ進める】
【それなりに速い】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 08:02:00.70 ID:mOK866E0
>>397
その代わり若干曇り気味な気がしますけどね。まあ雨にはならないでしょう
(空気で判断するのか……)

【ポケットの中の手を、意味もなく何かを探すように動かす】

……ん、まあ、そんな所ですね。
私が勝手に問題にしておいてなんですが。

【その認識であっていることを、伝えておく】
【惚けた様子など、全く気にせず】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 08:02:41.04 ID:qP9uI7Qo
>>398

―――えと、どんまい
(かける言葉が見つからなかった…まぁ”今”の私の限度だと思ってくれ)

【その様子に流石に黙っている事が出来なかったのか思わず声をかける】
【本心としてはもう少し言葉をかけたかったのだが流石に色々とアレなので躊躇ったようだ】

(ああ、暖かいかなぁ、冷えた身体に染み込む……)
(手料理なんて本当に久し振りだ)

【しみじみと料理の温かさを感じながら食べ進めて行く】
【特に鮭が気に入ったのか念入りに、じっくりと味わって食べる】

【そして、満足】


―――ふぅ、ご馳走様


【丁寧に手を合わせて挨拶】
【相変わらず子供っぽさはあるものの、食事をしたことで身体に活力が戻ったのか顔色は良い】
【とは言え、熱があるのは事実。さて、次はどうしようか―――彼女は満腹の中で思考する】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 08:07:25.49 ID:8iJt1j.0
>>399

―――――…………

そう、ですか…
すみません…こう、眼が見えないと…天気を判断するのも、難しくて

【苦笑し、サングラスを外す】
【濁った金の瞳は、しっかりと少年の顔を捉えていない】
【今、こうして少年に顔を向けているのは――反射的なものなのだろうか】

………

【数秒、黙りこくって】

………いえ…唯の、愚痴のような…もの、です
………聞いたら、朝から気分を害してしまうかと…思いますので

【恥ずかしそうに、はにかんで答えた】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 08:15:31.57 ID:mOK866E0
>>401
……まあ、いい天気といっても差し支えないでしょうし。
とりあえず、謝るべきことではないと思いますね。
(やっぱり盲目か……)

【濁った黒い瞳で見つめ返す】

程度にもよりますけど、そう簡単には気分は下がりませんよ。
あれ、何か変な言い回しになったな……ま、いいか。
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 08:20:47.97 ID:7LemIQSO
>>400

ああ、有り難う……うん。

【ふ、と力無く微笑んで。見た目よりは落ち込んでいないのか、既に大分立ち直っているようだ】

(嗚呼、この梅干しは当たりだな。次からは同じヤツに決定)
(………うん。他のも、まあ、良い感じだな)

【もきゅもきゅとごく普通に食べ進めてゆき】
【最後に、好物らしき湯豆腐を食べ終えてから浅漬けを一口。玄米茶を飲み干すと】

―――お粗末様でした。

【軽く笑いつつ応じ、空いた器を下げてゆき】
【取り敢えず、洗い始めた】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 08:21:54.39 ID:8iJt1j.0
>>402

―――――…………

そう、ですか…では、傘は…持たなくても、大丈夫ですね
…有難う御座います…お優しい、のですね

【其の両目を細め、薄く微笑んで】
【再び、あまり見られたくないようにサングラスを掛けた】

……程度、ですか

【ぎゅ、と瞳を硬く閉じ】
【其の言葉を、反芻する】

………

【其れから――彼を拒絶するかのように、沈黙していたが】

………僕は

【ぽつり】

………幸福になっては、いけないのです

【―――答えを、紡いだ】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 08:28:57.13 ID:qP9uI7Qo
>>403

―――――
(さて、どうしようか)

【ぼぅ、と食器の現れる音をBGMにしてこの後の予定を考える】
【流石にこのまま外に出るわけにも行かない。大人しく熱が引くまで寝ているのが当然として、だ】

(気付いて、いる可能性はある――…だろうな)
(冷静に見れば私が幾分か正気に戻っている事も気付いているだろうし)

【さてさてどうしたのものか】
【自分の額を撫でながら、信頼している相手が何を思っているのかを考える】

【取り合えず、大人しくしていよう】
【ただじっと、彼女は待つ】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 08:39:36.95 ID:mOK866E0
>>404
あるに越したことは無い、とは言っておきましょう。
……いや、優しいのとは違いますね。ただ単に、思ったことを言っただけですから。

【言い方が、素っ気無い】

まあ、どの程度かなんて分かりませんけど。

【答え合わせ】
【その答えにしばし、沈黙】

……そこから、何故気分を害するに至るのかがよく分かりませんが。
よろしければ、どうしてそうなったのか、教えて欲しいものです。

【答えの先、問二問】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 08:44:57.55 ID:8iJt1j.0
>>406

―――――………

有難う御座います…助かります、よ
思ったことを、ですか…でも、心の中でそう思っているという事は…お優しいのですよ、きっと

【ふ、と――優しく微笑み】

………其処から、ですか

【俯くと、両手で顔を覆い隠し】

………すみません…まだ…言えません
………此れ以上は、言えないん、です

【疲れたように】

………「遠い過去に、手放してしまったから」と…だけ、言って置きます

【ぽつり、呟いた】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 08:57:31.62 ID:mOK866E0
>>407
一つ。思ったからといって、それが本心とは限りません。
二つ。本音と建前は、言った本人にしか分かりません。
まあ、先程の言葉が、建前か本音かなど、分類する必要も無いですが。

【微笑みに、ニコリとも返さず】

無理に言わせるつもりも無いので、言いたくなければそれでもいいです。

【これは建前か、本音か】

手放したものを、もう一度取り戻す。不可能ですか?
その理論で行けば、程度までは分かりませんが、殆どの人が幸せになれませんが。
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 09:06:24.13 ID:8iJt1j.0
>>408

――――――………

…ふふ…ごめんなさい、ね
でも…例え仮初の言葉だったとしても…嬉しいと思わせてくれるのは、凄く素敵な事だと思うんです

(…そう言う事を口にする方程…お優しい、と…思うのです)

【何だか夢見がちな事を口にする男だ】

…………有難う御座います

【顔を上げ、薄く微笑み】

…僕以外の方ならば、不可能ではありません
むしろ、全ての人は…幸福であるべきなんです

【す、とベンチから立ち上がり】

僕にはそんな資格、無いんです

【瞳の濁りが――更に、深くなった気がした】

…ところで…貴方様の、お名前は?

【微笑みながら、白杖をこつっと叩き】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 09:14:34.36 ID:mOK866E0
>>409
三つ。答案は、相手の考えを予測して書くものです。
得点を稼ぐための、テクニックですよ。計算馬鹿の僕にはあまり活用できてませんがね。

【だが、今まで上げた三つの言葉。それら自体が本音でない。それもまた、あり得る】

資格、無いなら、手に入れるべきだと思いますがね。

【そこまで一息に言って】

……関東 諸数(かんとう もろかず)

/次遅れます
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 09:25:19.50 ID:8iJt1j.0
>>410

――――――………

…そう、ですか…相手の考えを、予測
………でも…いえ…何でも、無いです

【くすっと、女性的に微笑み】
【言葉を紡ぐのを――止めて】

…どうやって手に入れば良いか、分からないのですよ
…不器用なので

【ふ、と悲しげに笑って】

関東君、ですね…僕は十二月晦日(ひづめ)メリュエルと申します

【小さく、お辞儀をして】

…つまらない相談に乗って頂き、有難う御座いました
…では…またいつか、お会いしましょう

【白杖を地面に叩き、去って行った】

/おお、では此方も朝ごはんを食べるので!
/此処らへんでー…お疲れ様でした!
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:01:08.66 ID:8iJt1j.0
【公園】

サヨナラとあたりまえの 言葉を追いかけ
手を伸ばす そこには何もなくて

【腰まで届く黒髪、ふわふわした犬耳犬尻尾】
【青リボン紺色ブレザー、青い首輪に魔石を埋め込まれたネックレスを身に着け】
【黒ストッキングにローファを履いた女性】

思い出は頼りなくて 忘れてしまうから
遠く遠く 追いかけて

ただ 消えてゆく…♪

【歌を、紡いでいる】
【…その後、溜息を吐いて】

…どうしよう…かな

【顔を赤くし、俯いた】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 10:05:17.52 ID:XtaefPk0
>>412
"(我が主よ……今日はどうするのだ?)"
(そうだよなぁ……奴を探さなきゃならんし……)

【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年が】
【口を真一文字に引き締め、仏頂面を作りながら公園に足を踏み入れる】
【青年の左袖が、違和感が無い程度に少しだけ膨れている】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:09:14.43 ID:8iJt1j.0
>>413

……あ

【きょとんとした表情で、彼に気づき】
【じ…と見つめてから、微笑み掛ける】

…こんにちは、良い天気ですね…

【ぺこり、小さくお辞儀した】

…?

【左腕が少し膨らんでいるのは、気にはなったようだが】
【尋ねるのは野暮かと思ったのか、直ぐに、視線を彼へと戻し】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:11:45.81 ID:h7n7KjY0
>>412
ほう、ナカナカ面白そうな歌ですね
【儒者風の風采の上がらぬ老人が見つめている】
【すごい愉快なものでも見たような顔をしている】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 10:13:15.11 ID:XtaefPk0
>>414
ん……?
おぉ、今日はいい日和だなぁ……

【声をかけられた事に、一瞬戸惑いを見せるも】
【とりあえず挨拶を返す】

"(我が主よ……レイドの事を聞いてみてはどうだ?)"
(……それもそうか)

【わずかな間、青年は口をつぐむと】

……ちょっと尋ねるが、良いか?
この辺で、長い髪の16歳ぐらいの女を見かけなかったか?
ビー玉みたいなものを売ってると思うんだが……

【挨拶などで多少和らいでいた表情を、再び仏頂面に戻し、そう問いかける】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:15:28.09 ID:/CaHcDc0
【公園】

・・・ウーン・・・

・・・ニシュウカンブリニ・・・コレタ・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートにロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【ベンチに腰掛けて、若干メタなことを言っている】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:16:03.71 ID:8iJt1j.0
>>415

…こんにちは
え、あ…聞いていたのですか

【恥ずかしそうに微笑んで】

>>416

はい、こんにちは
そうですね…何時もより、少し暖かいですし

【尋ねられ、きょとんとしてから】

―――…えっと…長い、髪の…?
んー…ごめんなさい、見ていないと思います
お力に成れず、申し訳御座いません

【犬耳をちょこんと垂らし、しょんぼりとした表情になる】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:17:41.78 ID:h7n7KjY0
>>418
こんにちは
面白そうなもんが聞こえたもんでね
【ニコニコしながらお辞儀をした】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 10:22:42.92 ID:XtaefPk0
>>418
そう、か
しょうがねぇな……

【右手で頭をかきむしり、やや顔を顰める青年】
【流石に初手で情報を掴めると考えたのは虫がよすぎたか】

(……折角だ、こいつを頂いちまおうか?)
"(我が主よ、こんな人目につく場所でそれは危険だ……)"

【一瞬、青年と何者かの間に物騒な思考が走るが】

>>419
……っと
(なるほどなぁ……確かに危ない所だったぜ……
しかし、面倒な事になってきたなぁ……)
"(我が主よ、ここは普通の人間のふりをしてやり過ごすのが得策だ
あまり事を荒立てるのは危険だと思う)"

【声を掛けてきた老人に、慌てて行動方針を引っ込める青年】

……よぉ
あんたは散歩かい?

【とりあえず、どこかぎこちないながらも、平然とした風を装った】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:23:09.15 ID:pPlNJzoo
>>417

――――――――――・・・お腹空いた

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が】
【黒塗りのバイクを入り口に停めると、ふらりと公園に入って来る】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:26:03.01 ID:/CaHcDc0
>>421

・・・ン・・・?

【少女は公園にやってきた青年に気付き】

・・・!!

【幽霊でも見たかのように反応してベンチから立ち上がった】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:27:52.15 ID:8iJt1j.0
>>419

お聞かせする程のものでは御座いません…
…お恥ずかしい、です

【くすくすと、微笑んで答え】

>>420

【其のどこかぎこちない様子に、小首を傾げながらも】

えっと…御友人を、探しているのですか?
其れとも、妹さん…とか?

【んー…と思案し】

まさか、生き別れの…!?

【はわわ…と涙目でgkbrし始める】
【話が大きくなってきたぞ!】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:29:19.88 ID:pPlNJzoo
>>422

うおっ!

【視界の端で、自分に反応して誰かが動いたと捉えたのだろう】
【吃驚しながらそちらを向いて】

――――――――ああ、華凛さんではないですか

【笑みを浮かべると、ベンチの方へと歩いて来る】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:31:38.52 ID:h7n7KjY0
>>420
マァ、そんなもんだね
暫くやることがなくて、研究の題材を探しに来たのさ
【笑みを崩さずに話す】
>>423
どんなもんでも思いを表すことができるようになるのは素晴らしいことだね
【歌の続きを聞きたくてしょうがないとでも言うように相手を見つめる】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:33:13.27 ID:/CaHcDc0
>>424

・・・イキテタンダ・・・

【京を少し驚いたような顔で見ながら】
【とんでもないことを小さな声で呟き】

・・・オヒサシブリ・・・

【先ほどの呟きは聞こえていないと思い】
【微笑みながら言う】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:36:32.75 ID:pPlNJzoo
>>426

ええ、お久しぶりなのですよ

【小首を傾げつつ、華凛に微笑みかけて】

今、何だか僕を見て驚いてませんでしたか?
何か服についたりしてます?

【呟きは聞こえなかったようで、不思議そうな顔になり】
【服を見ながら、ぱんぱん叩いてます】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 10:36:39.90 ID:XtaefPk0
>>423
いや、別に友人って、訳じゃ……

【否定しながら、適当にはぐらかそうとしていた青年の顔が、みるみる変化していく】
【「生き別れの妹」……探し人は、正しくそう表現できる相手だったからだ】

――おい、やっぱりあんた奴についてなんか知ってんじゃねぇのか……!?

【ただし、その中身は決して穏やかなものではない】
【語気が強まりながら、詰め寄るようにして再び問いかける】
【――青年が探しているその「生き別れの妹」は、是が非でも殺したい相手だからだ】
【だが、あまり強く詰め寄ったりはしない】
【この場に第三者がいる事を、まだ青年は忘れていない】

>>425
研究なぁ……
なんだか最近、そういうアカデミックな事をしてる人間ばかりにあってる気がするぜぇ……

【兵器を開発している青年に、物理学の教本を図書館に探しに行こうとしていた男に、研究の題材を探していると言う老人】
【偶然ではあるが、青年の言うとおり、なぜか学問に関連している人間が最近よく眼についていた】

爺さんは何を専らにしてんだ?

【あくまでなんて事のない一般人を演じるように、他愛のない話題を振る】
【研究と言うからには、それなりにある分野に精通しているのだろうと考えての事だ】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:40:00.93 ID:/CaHcDc0
>>427

・・・ア・・・

・・・ウウン・・・

【京の問いかけに慌てたように首を横に振って】

・・・ナンデモ・・・ナイカラ・・・キニシナイデ・・・

【コクコクと頷いて言う】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:44:13.17 ID:pPlNJzoo
>>429

そうですか?

【まさか、自分が死んだと思われていたとは考えも付かず】
【不思議そうな顔に、再び微笑に戻すと】

華凛さん、今日はこんな所で何を?
日向ぼっこですか?

【片手で目を覆いつつ、眩しそうに太陽を見上げ】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:44:32.42 ID:8iJt1j.0
>>425

そうですね…どういう形であれ、思いを遺して、誰かに伝える事は…素敵な事です
…ど、どうしました?…そんなに見られると、照れますよ…

【犬耳をぱたぱたしながら、恥ずかしそうにはにかむ】
【くすくすと、楽しそうに笑って】

>>428

―――…え、あ…?

【其の雰囲気に圧倒され、息を呑み】

冗談で口にしたのですが…ま、まさか本当に…?
そ、そんな…

【必死で、否定する】
【事実、彼女は彼の「妹」と会った事は無い―――】

生き別れて悲しいのに、軽々しく口にしてしまって…
本当に、ごめんなさい…!

【勘違いは、現在進行形で続いているようだが…】

>>二人

…っと、すみません…
私、そろそろ用事の時間なので…

【失礼します、と頭を下げてから】
【ぱたぱたと、公園を出て行った】

/すみません、急用が出来てしまい…1時まで落ちる事に成りました
/本当にごめんなさい、お疲れ様でした・・・!!
/またいつか絡めたならば、その時に挽回いたします…!
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:46:22.90 ID:h7n7KjY0
>>428
哲学を中心にしているが
時々文学や呪法、天文なんかも研究しているよ
【袖の中から本を取り出しながら説明した】
>>431
そうか、しょうがない次会えたときにでも聞きたいもんだね
【相手の背中を見つめながら】
/>>431の人お疲れ様でした
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:47:10.61 ID:/CaHcDc0
>>430

・・・ソウソウ・・・

・・・キニシタラ・・・マケ・・

【もう一度コクコクと頷いて】

・・・ンー・・・

・・・マァ・・・ソンナ・・・トコロ・・・カナ・・・

【華凛も太陽を見上げて答える】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:49:42.43 ID:pPlNJzoo
>>433

気持ちいいですもんねぇ・・・・

【視線を下げると、地面を見つめ】

(――――――――マズい、話題が尽きた!)

【焦っております】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:54:00.97 ID:/CaHcDc0
>>434

・・・ウン・・・

・・・キモチイイネ・・・

【華凛は視線を下げずに空を見上げたまま】

・・・

【焦る京に気付かず】
【華凛は話題が無くても平気な子だったりする!!】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 10:54:17.79 ID:XtaefPk0
>>431
じょ、冗談……だぁ?

【理解できない、といった様子でいぶかしがる青年】
【話してもいない複雑な事情を、ピンポイントで言い当てられれば、それもむべなるかなと言ったところだが】

っあ、あぁもういい、分かったよ……

【盛大な勘違いを引きずったままの女性の勢いに嫌気がさしたのか、はぐらかしにかかった】

……おぅ、気をつけて帰れよ
(まさか、こっちの事情がばれたか……?)
"(いや、ただ単に急いでいるだけではないか?
あれが嘘をついているのだとしたら、あまりにベタすぎると考えるが)"

【走り去る後姿を見送りながら、袖に隠した「使い魔」と、今一度のテレパシーを交わしていた】

/乙でしたー

>>432
ほ……ほぅ
随分色々な分野に手ぇ出してんだなぁ……

【素直に感心した様子を見せる青年】
【老人を学者か何かだと思ったようだ】

哲学なぁ……
あんた、能力者って存在についてどう思うんだ?

【不意に、青年はそんな質問をぶつける】
【家庭内不和が続く能力者の家系である青年の、ちょっとした気まぐれであった】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 10:58:46.41 ID:pPlNJzoo
>>435

――――――――――・・・

【気まずい(森島限定)沈黙が場を支配する事、約1分】
【必死に話題を探し続けた森島は】

華凛さん、その服何処で買ったのですか?
僕も新しい服を買おうと思っているのですよ

【まさかのファッション―――――――!】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 11:02:44.12 ID:X4JzsJIo
【公園】

ふふふーん
【長い真っ黒の髪の女がベンチに座って何かしている】

道具は手入れが大事だよねーキュッキュっと
【沢山の錐の入ったホルダーが正面に置いてある】
【少し油のついた布で錐を吹きながらホルダーに収めている】

うんうんキレイになったねー
【その姿は周りから見ると結構微笑ましい】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:06:21.02 ID:h7n7KjY0
>>436
能力か……
【少し悩んでから】
私自身多少の能力は持っているんだが
制約が多すぎて使い道が無いもんだし、無いのとあまり変わらないけどね
マァ、能力だっていろいろある
戦うための能力や物事を平和にするために有効な能力だってある
貴殿がどう考えているかは知らないが
私にとっては、能力者とてひとりの人間であり能力の有無は殆ど関係ないと言っても良い
能力の有無で人は大きく変わるわけでもない、個人が能力を他人のために役立てるのならば
それは、すばらしいことではないか
いくらでも異論は認めよう
【真剣な表情になり相手を見つめながら】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:06:51.57 ID:/CaHcDc0
>>437

・・・

【その1分の間、華凛は公園の景色を楽しむように周りを眺め】

・・・ン・・・?

・・・コノ・・・フク・・・?

【コートを摘みながら首を傾げ】

・・・コレハ・・・

・・・タビサキデ・・・カッタノ・・・

・・・オールシーズン・・・キレル・・・フシギナ・・・コート・・・

【どうやら夏でも普通に着れる特殊なコートのようだ】

・・・キョウハ・・・ドンナフク・・・カウ・・・

・・・カウノ・・・?
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:11:56.85 ID:pPlNJzoo
>>440

へぇ・・・便利ですね

【感心したように華凛のコートを見て頷いて】

僕は春夏用の普段着を買おうと思ってるのですよ
和服ばっかり着ていると、何だか洋服自体が異文化みたいになるのです

【“兎”の時にスーツを着る以外は、寝る時も浴衣です】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 11:14:49.75 ID:XtaefPk0
>>439
能力者とて、一人の人間、ね……

【右手を口元に持って行きながら、その言葉に聞き入る】

んじゃあ、こう考えられなくは無いか?
能力者に限らず、何か一芸に秀でた人間って言うのは、そういうものを持たない人間に比べて、何かと「普通じゃない」生き様をしがちなもんだ。良くも悪くもな……
当然、それは才能を活かすって事に繋がるんだが……

『能力者が能力者である事の意味、能力者が能力を持たされた事そのものの意味』ってのはどう考える?
ちぃっとばかし倫理学に被る様な質問だが、倫理学も哲学の中のカテゴリーの一つだし、こう聞くのもおかしくないだろ?

【如何にも今風の若者の様な恰好に、その内実は快楽殺人鬼ではあるのだが、同時に口から放たれるその質問は、そう言った人間性とはあまりに乖離したものだった】
【腐っても名家の出、と言ったところか】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:16:55.13 ID:/CaHcDc0
>>441

・・・ウン・・・

・・・デモ・・・チャント・・・

・・・ハルフク・・・トカモ・・・アルヨ・・・

【そこは女の子なのか、季節に合わせた服は持っているみたいだ】

・・・ソウナンダ・・・

・・・デモ・・・ワフク・・・

・・・イイトオモウヨ・・・

・・・ワタシ・・・イチド・・・キテミタイ・・・

【京の姿を見ながら頷きながら言う】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:20:53.40 ID:pPlNJzoo
>>443

元々、この羽織は貰い物なのですよ
着流しは・・・まあ、自分で買ったに入るかな?

【裾を掴んで両腕を上げ、見せるようにし】

着てみたらいいのですよ
華凛さんは可愛いから、きっと似合うのです

【うふふ、と笑って楽しそうな顔】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:23:57.65 ID:1f1e8IAO
ざんばらにこしをふる〜♪

【白い髪をざっくばらんにきり、右目を髪で隠し、メガネをかけた学ランの男歌いながら踊っている】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:26:07.49 ID:/CaHcDc0
>>444

・・・ソウナンダ・・・

【ジーッと京を見つめて】

・・・エ・・・

・・・イヤ・・・カワイイ・・・コト・・・ナイヨ・・・

【京の一言に顔を少し赤くして慌てて首を横に振る】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:30:39.42 ID:pPlNJzoo
>>446

いやいや、きっと将来は美人さんなのですよ
変な男に捕まらないように気をつけるといいのです

【にっこりと笑いながら、華凛の頭を撫でようとしつつ】

――――――――――そうだ、何か飲み物飲みます?

【小首を傾げて問いかける】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:36:08.24 ID:h7n7KjY0
>>442
持論を言わせてもらうと
能力は、持たされたと考えるからダメなんだよね
能力は、腕や足と一緒
その身についているのが当たり前と考えればいいね
もし、普通な生き方をしたいのなら能力を隠せばいい
隠さずに曝け出せば人々の目に止まるのは必然ではないか
それに才能などただの要因の一つに過ぎない、本人がよく自分の能力をとどめながら
人々のために才能を役立たしてやるといい
農業の手伝いでもいいし警備なんかでもいいさ
役に立てば人々から感謝されて丸く収まるんだよね
【少し考えてから】
おお、そうだいいことを思いついた
能力者が自ら能力を制限する装置を開発すればいいのではないか
そうすれば、すべてが万事解決できる
【なにかにメモを始めたようだ】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:37:13.80 ID:/CaHcDc0
>>447

・・・ソウ・・・カナ・・・?

【そう言いながら頭を撫でられ】

・・・ア・・・

・・・ウン・・・

【コクリと頷いて答える】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 11:40:47.13 ID:XtaefPk0
>>448
手足と一緒か
なるほど俺達には及びにくい考え方だなぁ……

【普通とは違う力、それを「手足と一緒」という解釈をされたのが、青年には新鮮だったようだ】

……どうやら、なんか先の見通しが立ったみてぇだな

【メモを取る姿に、何らかのインスピレーションが湧いたのだと解釈する】

……あんた、名前はなんて言うんだ?
俺はアストラ=O=ヴェイスだ

【自己紹介をしつつ、名前を聞く青年】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:43:50.56 ID:pPlNJzoo
>>449

じゃあ―――――少し冷えますし、ココアでも買って来ましょうか

【そう言うと森島は、財布をベンチの上に置き】
【120だけを取り出すと、自販機の方へ】

【まずは普通にココアを一本購入】
【すると、自販機のルーレット(押して止めるスロットタイプ)が回り出し】

―――――――――――――――《秘技・目押し》

【パン、パーン、パ―――――ン、と三連打】
【すると】

――――――――――よし

【大当たり】

【温かいココアを二つ持って戻って来ます】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:44:01.13 ID:h7n7KjY0
>>450
名前は魏雲と言うよ
君のおかげで次の題材が見つかった
次の研究は能力の弱体化する呪法の開発にしようか
【少し笑いながら何やら大量に書き始めた】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:49:01.45 ID:/CaHcDc0
>>451

・・・ア・・・ウン・・・

【そう言って自販機に目押しする京を見て】

・・・オォ・・・

【その技に小さく歓声を上げ】

・・・スゴイネ・・・イマノ・・・

【戻ってくる京を見つめながら言う】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 11:51:35.04 ID:XtaefPk0
>>452
魏雲、か
ま、研究の方が動き出したってんなら、良かったじゃねぇか
(能力の弱体化だと……
どう考えたって、後々能力者狩りの道具にしかならねぇ様な気がするがなぁ……)

【表向きには、それまでと変わらない様子で声を掛けるが、内心ではややスッキリしないものを抱えていた】

さて……道草食ってしまったなぁ
俺は行くぜ魏雲さんよ、じゃあな

【そう言うと、男は歩き出し、公園から出ようとする】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:51:43.13 ID:pPlNJzoo
>>453

仕事が無くて貧乏だった時期に完成した技なのです
人間、死にかけるまで生きれば何でも出来るようになるのですよ

【微笑を浮かべつつ、ココアを一本差し出す】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:54:21.60 ID:h7n7KjY0
>>454
ふむ、すまんかったね
大体は作り終わった
もし暇なら、実験の手伝いをしてくれんかね
【少し恐縮そうにお願いをする】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 11:58:51.23 ID:/CaHcDc0
>>455

・・・ソウナンダ・・・

・・・タイヘン・・・ダッタン・・・ダネ・・・

・・・ア・・・

・・・アリガト・・・

【そう言って、ニッコリと笑ってココアを受け取る】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 11:59:31.69 ID:XtaefPk0
>>456
は、はぁ!?
発想を得て、もう形にしたってのか!?

【全く予想だにしなかったという様に、ややオーバーに見える様な驚き方と共に振り返る】

ま……まぁ俺でよけりゃあ手伝ってやっても良いが……
効果は一時的なものなんだろうな?

【一応、青年にとって能力は「飯の種」である】
【そこは確認しておきたかった】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:03:37.13 ID:pPlNJzoo
>>457

一番酷い時は蛙とか食べてましたね・・・
案外、鶏肉っぽくて美味しいのですよ

【何この子こわい】

【カシュ、と缶を開けると、美味しそうに飲み始める】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:03:50.76 ID:h7n7KjY0
>>458
マァ、呪法なんてものは元々洪水を防いだりするために開発されたものだから
作成などはそこまで難しくないし
能力がないものでもかなり扱うことが出来る
しかし、一人でやるとなると恐ろしく時間がかかるためあまり使われないだけだよ
あぁ実験体は私だから安心していいよ
あと、人間じゃなくてもいいからもう一体くらい居ない?
じゃないと3時間ぐらいかかるし
【地面に円陣を書き始め何やら本を配置している】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:08:07.96 ID:XtaefPk0
>>460
はぁ、ん……なるほどな

【呪法の知識はあまりなかった青年は、特に何も言わずに話を聞いていた】

人間じゃなくても良い……なら、こう言うのでもいいのか?

【言いながら、青年は先ほどから奇妙な膨れがあった左の袖を捲くりあげる】

"……失礼、先ほどから話は聞かせていただいていた"

【そこには、青年の腕に巻きつくようにして蛇が居座っており、しかも人語を口にする】
【労働力になるかどうかは不明だが、意志の疎通は出来そうである】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:10:53.93 ID:/CaHcDc0
>>459

・・・ア・・・カエルハ・・・

・・・ワタシモ・・・アルヨ・・・

・・・アト・・・ヘビ・・・トカモ・・・アルヨ・・・

【ニッコリと笑ってそういって】
【華凛は意外とサバイバルww】

【そして、華凛もココアを飲み始める】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:14:35.09 ID:pPlNJzoo
>>462

蛇は皮を剥ぐのが面倒だったなぁ・・・

【華凛さんwwww】

――――――――――ふぅ

【コイツ…一回で飲み終わりやがった……!】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:15:41.90 ID:j4TF42s0
【森】

だいぶ乗れるようになってきたぜよ。
【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、改造バイクをのろのろと運転している。】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:16:31.35 ID:h7n7KjY0
>>461
いいよ、いいよ
じゃあそこに座って
【右と左をさしながら】
じゃあ詠唱開始するから終わるまでに座ってね

「天帝に臣魏雲上奏す
 帝よ臣の願い聞き届けられたのなら
 臣がためにその力を発揮せしめよ
 臣望みうるは、臣が力を封じることなり
 封じる力は、そこにおります2名の者にお与えください
 若し力封じられたのならば……
【詠唱を続けている】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:21:32.82 ID:XtaefPk0
>>465
……よし、ダハル、てめぇは左に行け
"了解だ、我が主よ"

【青年の言葉を受け、蛇は腕から離れると、左の指定ポイントに向かう】

んで、俺は……

【そのすぐ後に、青年は右の指定ポントに腰を下ろす】

"(……なるほど、我ら二名を起点として利用するか
そうでなければ時間が掛かると言うのもうなづける……)"

【詠唱を聞きながら、蛇はその中身をなんとなく諳んじていた】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:26:21.84 ID:h7n7KjY0
>>466
……以上にて臣魏雲上奏を終了す」

よし終わったね
じゃあ能力使ってみるから
【何かをしゃべっている】
あぁ、やっぱ無理か
しょうがない、じゃあ解除でもしようかね

どちらかこう言ってもらえる
「我、之を以て破棄をする」
【魔法陣を片付けながら】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:26:42.67 ID:8iJt1j.0
【森】

――――――……此処で…術式を…

【ピンクのツインテール、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた少女】

…属性は…何にするかな…

【彼女の足元には、魔法陣が展開しており】
【硬く瞳を閉じ――術式を組むのに集中しているようだ】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:27:15.81 ID:T7f0k7so
>>464

何故私だけが行方・生死不明にならないか、とはこういうことなんですな

【ヒゲメガネのマスクを装着した黒髪長身の男がママチャリをシャコシャコと漕いでいる】
【黒いロングコート姿で、腰の両側にはそれぞれ赤いリボルバーと銀のリボルバー】
【銀のベルトには金色の音叉がぶら下げられており、バックルには“101”の彫刻】

こんな日はユーロビートでも刻みながら、峠を攻めてみたくなりますな

【ヒゲメガネのせいで表情は読み取りずらいが、バイクと併走してno16をガン見している】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:29:13.42 ID:/CaHcDc0
>>463

・・・ウン・・・ウン・・・

【一応旅をしている設定ですからww】

・・・

・・・ハヤイネ・・・

【一口のみ缶を口から離してポカーンと京を眺める】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:31:20.18 ID:O8/G4uIo
>>215

だったら全部なぎ倒すッ!
………………………………。

【頑張って反応していない!】

ふぅん、早く暖かくなってくれないかなぁ。

【左手で、伸ばされた手の手首を軽く掴んで止めようとする】
【尚、両手共に季節外れの手袋がされている】

…………あぁ、最近動くようになってな。
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:31:23.61 ID:XtaefPk0
>>467
……あ、これで終わりか?

【封じられるとは言え、なんの変化も起きずに、本人にのみ実感があるだけと言う味気ない結果に、青年はぽかんとしている】

"……我、之を以て破棄をする"

【その間に、蛇の方が頼まれた詠唱を口にした】

(なーんか、納得いかねぇなぁ……)

【事の成り行きを、釈然としない様子で青年は傍観していた】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:32:33.65 ID:pPlNJzoo
>>470

子供の頃、少し事情があって早食いの癖をつけられましてね
食べたり飲んだりするスピードは、そこらの人にはまず負けない自信があるのです

【十メートルほど向こうのごみ箱へと缶を投擲、成功】
【無駄な技術は充実している森島です】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:36:06.26 ID:h7n7KjY0
>>472
うん、終わりだよ
マァ、かなり即席だからお粗末な部分もあるけど
ある程度詠唱の時に封印の度合いは変えられるし、
力を預けている人が裏切ったり、死にかけたら自然に解除されるし問題はないよ
【笑いながら愉快そうに喋る】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:36:23.24 ID:/CaHcDc0
>>473

・・・ソウナンダ・・・

・・・オォ・・・

【缶の投擲を成功させた京に歓声を上げる】

【何時の日かシャオと早食い勝負を・・・ww】

476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:36:26.20 ID:CzBNajco
>>471

何とも頼もしい事。リーダーとしてそのやる気は立派立派。
……………………。
【反応待ち】

そーだよねぇ、この時期ある意味異常気象だからねぇ。
【両手を力尽くで顔に触れさせようとする】
【少女の割に力があるが、多少鍛えられた成人男性には及ばない程度だ】

へー……何かあったの?
【純粋な興味で尋ねる】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:36:38.19 ID:QnPUsj2o
【ポトリ、と金剛石の様な物が空間から吐き出された】
【その石からパァアアアアアッ!と光が漏れ出し、一人の女性を吐き出す】

……太源のダイヤ、ひっさびさのご登場さねぇ!

【…足が無かったり、ちょっと透けてたりするが。
 顔は十分に整っているし、グラマーと言って過言の無い体をしている】

478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:37:07.57 ID:KtRn8Vg0
>>468【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪をした男】
【腰に剣を携え木の上からその行為を眺めている、その木の近くの木にまたもう一人の】
【緑を基調とした服、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が枝に留まっている】


魔術か・・・ありゃ何だ?
「なんでしょうね」
どうせ解ってるんじゃないのかよ、大魔導師先生よ
「どうでしょう?」
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:40:43.54 ID:pPlNJzoo
>>475

――――――――――じゃあ、僕はそろそろ行きましょうかね

【華凛に向けて微笑みかけて】

そう言えば、さっきは何で驚いてたんです?

【最後にまた蒸し返しやがった】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:40:56.69 ID:8iJt1j.0
>>478

むー……

【唸りながら、必死に術式を組んでいたが】
【…ふと、視線を感じて】

――――…?

【目を開け、きょろきょろと辺りを見渡す彼女】
【自然と、陣が消滅する】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:41:06.52 ID:O8/G4uIo
>>476

そーだ、立派だろッ!!

【えっへんと胸を張り】

……………………………。

【頑張ってる。けど何かピクピクしている】

あぁ、俺のスーパーな回復術がレベルアップしてな。

【こんな性格をしていても一応成人してるので、多少力を込めて止めようとする】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:41:27.05 ID:X4JzsJIo
>>477

あらら・・・?幽霊かしらレアものに会っちゃった感?
【長い黒髪、糸目の女が面白そうにちかづいてくる】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:42:33.45 ID:j4TF42s0
>>469

……?
【ちらっと横目に隣の男を見る】

……こわっ
【で、ひげめがねのがん見に恐怖を覚えながら正面を向いて】
【バイクのスピードをちょっとだけ上げる。】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:43:34.17 ID:QnPUsj2o
>>482
ゆ、幽霊…
アタシャ太源を司る根幹の者、ダイヤさねぇ。
そりゃ幽霊っぽいし、そう振舞ってるけど真っ向から言われると凹むさね…

【『幽霊』と呼ばれてちょっと落ち込んだようだ】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:43:42.26 ID:XtaefPk0
>>474
……まぁ、研究するって事は、これから作り込んでいくんだろ?

【眼の前の老人が、中々に博識な人間である事を忘れかけていた青年だったが、どうにか気を取り戻した】

"(……保険の機能があって、助かったと言うべきだな……
我が主では、いつ気まぐれを起こすかしれたものではない……)"

【口をつぐみながらやり取りを聞いている蛇は、思う所を内心に留めながら、自然解除の話に軽くうずいていた】

んじゃ、今度こそ行っていいか?
そろそろどこかで飯でも食おうと思うんだがなぁ……

【立ち上がり、ズボンに着いたほこりを払いながら、青年は確認を取る】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:44:37.83 ID:/CaHcDc0
>>479

・・・ア・・・ウン・・・

【そういって京を見送ろうとして】

・・・エ・・・?

・・・アー・・・

・・・キョウガ・・・ブジデ・・・オドロキナガラ・・・アンシンシタ・・・ダケダヨ・・・

【クスリと笑って答える】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:46:19.99 ID:T7f0k7so
>>483

む、やりますかな、やっちゃいますかな
このシルバー101号Type:Hi-chanの馬力を舐めてはいけませんぞ

【シルバーなんちゃら号というのは、ママチャリの名前なのだろうか】
【バイクのスピードが上がったのを見て、漕ぐスピードを上げて再び並ぶ】
【相変わらずガン見。前を見ていない。人生的な意味でも、色々と、見ていない】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:46:58.39 ID:KtRn8Vg0
>>480おや、気付いたのか?
「貴方に気付いたことはないでしょう、気付かれたなら私のほうです」

別に続けていてもいいのにな、興味あるし
「魔術とは難度にもよりますが集中力を多く使うのです、貴方とてそれが解らないわけがないでしょう」

【比較的近くの木だ】
【辺りに気を回しているならこのくらいの声でも聞こえるだろう】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:47:06.75 ID:pPlNJzoo
>>486

―――――――なら、これからも死なないようにしないといけませんね

【にっこり笑ってそう言うと、華凛に背を向けて】

ではお元気で、華凛さん

【公園の外へ出て行こうとする】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:49:09.44 ID:h7n7KjY0
>>485
マァ次会うまでには完成させるさ
それじゃあね
【深々とお辞儀をする】
/お疲れ様でした
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:50:47.15 ID:CzBNajco
>>481

立派だよ全く。この間ちょっと連合について色々話してね。
私は私なりに現状に危機感を持ってたから。
【なんでもないことのようにさらりと言う】

…………………………………………。
【じーっと見てる】

ほほう成る程、なら強くなった訳ですね?
その割に大会では結果を――
【両手を止められ尚も手を伸ばそうとする力は緩めず】
【ぐ、と身を乗り出して額を額に当てようとする】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:50:54.58 ID:/CaHcDc0
>>489

・・・ウン・・・

・・・ソウシテネ・・・

【京の笑顔に華凛もニッコリと笑顔で返し】

・・・マタネ・・・

【そう言い立ち去る京に小さく手を振って見送った】

/お疲れ様でした
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:52:04.03 ID:pPlNJzoo
>>492
/お疲れさまでしたー
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 12:52:36.24 ID:8iJt1j.0
>>488

【彼等の声が聞こえたのか、茜色の瞳をジトっとさせて】

………

【何故か猫耳が頭から立ち、ヒト耳が自然と消滅する】
【木を見やりながら】

おい!誰か居るのか!?
…覗き見とは、良い度胸だな!

【威勢よく吼える】
【無駄に攻撃的な少女だ】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:54:12.29 ID:XtaefPk0
>>490
あぁ、元気でな魏雲のじいさん

【手をヒラヒラと振りながら、足元ににじり寄ってきた蛇を回収し、再び袖に潜めると、青年は公園から出て行った】

"(我が主よ……よく今回は殺さない気になったものだ)"
(やっぱ見られるかもしれねぇ、ってのは危険だからなぁ……
そうじゃなきゃ、とっくにどっちかはやってただろうぜ……
そういや、あの犬みたいな耳つけてたねぇちゃんの名前、聞かないままだったなぁ……)

【テレパシーでの意志疎通を交わしながら、二人は雑踏にまぎれて行った】

/乙でしたー
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 12:54:54.96 ID:j4TF42s0
>>487
やべぇよ完全に危ない人だろあいつ。

【バイクの運転は苦手なのにスピードを徐々に上げていく】
【こちらはちゃんと前を見て走行中】

此れで……。――っづぇぃ!
【「追いつけないだろ。」と】
【横を見ると101がいるので、驚いてバイクが横転】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:56:29.74 ID:KtRn8Vg0
>>494威勢の良いやっちゃな
「全く持ってそうですね、森なんて私の庭みたいな物だし良いではないですか」
図々しいやっちゃな・・・
【そういいながら黒いロングコートの男が木から降り、着地する】
【その音で大体の位置は掴めるだろう】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 12:57:25.64 ID:X4JzsJIo
>>484

幽霊でも落ち込むのね
【アハハーと笑い】

所で幽霊さんに聞きたい事があるんだけど・・・いい?
【ズイっとダイヤの目の前に自身の顔を出し】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:00:02.56 ID:QnPUsj2o
>>498
幽霊じゃ、死んじゃってるじゃないかい!
全く失礼な奴さねぇ、ちょっとは根幹の者への敬意を……

【ズイッと顔を出された】

ん、おお。
何さね?アタシャ太源に繋がる者として、
世界の混沌から情報を引き出せし者だよ?何でも聞くが良いさねぇ。

【何か威厳を出し始めた】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:01:27.91 ID:O8/G4uIo
>>491

………………ふぅん。

【さらりと吐かれた言葉に、一言だけ呟くと】
【プイッと、視線を逸らそうとして】

……あれは、相手が強かった。
そして、俺が一歩及ばなかった。それだけだ。

【頭を後ろに逸らして避けて、そのまま両手に力を込めて押し返そうとする】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:02:35.26 ID:X4JzsJIo
>>499

幽霊ってのはどっから記憶や感情を抽出、つまりは取り出してるのかね?
いやあ前から気になっていたんですよ奥さん・・・
【幽霊っぽいからまあ知っているだろうという緩い考え】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 13:02:51.46 ID:8iJt1j.0
>>497

【ぴくりと猫耳を立て、降りて来たロングコートの方の男を見つめ】

…もう一人の声も聞こえたけど、気のせいか?
もしかして、兄さんが腹話術で二人分やってたとか?

【ジトっとした目で、彼を睨む】
【いつの間にか尻尾まで生え始めた…髪と同じピンク色だ】

…で、どういう用件だよ

【ふーっと猫の様に威嚇^p^】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:04:18.34 ID:T7f0k7so
>>496

【シャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコ】

【バイクのスピードが上がるにつれて、ペダルの回転も増す】
【表情の方は全く涼しげなのに、足だけは異様なほどに動く】
【水面を優雅に漂う白鳥は水面下でものっそいバタ足してるそうだが、それと同じで】

ガコン、ギアチェンジ、行きますぞーっ!

【変速ギアなどついていないごく普通のママチャリなのに】
【ギアチェンジとか叫んで、更に加速しようとしたようだが──】

……おろ? 転んでしまわれた
走り屋さんではなかったのですかな

【相手が転んだのを見て、急ブレーキ】
【ギャギャギャとタイヤを擦りながら停止】
【ママチャリからは降りず、相変わらずガン見している】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:07:27.67 ID:CzBNajco
>>500

まぁリーダーとしての自覚があれば結構。
リーダーとしての権力、発言力があれば尚結構。
そんな感じだった。
【そのときの話を非常に大まかに説明】
【視線を逸らされ、少し残念そうな表情になり】

負けたんだ。まぁ人の事言えないんだけど。
【避けられた上に両手を押され、渋々押し出す力を緩める】

……なんで避けるの?
【寂しそうな表情で尋ねる】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:08:22.37 ID:QnPUsj2o
>>501
成程、それは中々素朴で気付き辛い所に気づいたさね。

【うむうむ、と感心している】

生物には、例えどんな物であろうと魂と言う物が入ってるさね。
死んでしまうと、この魂と言う物を体に繋ぎ止めて置けなくなる……
そうすると、拠り代の無いままの状態で漂う事になるさね。

通常、この魂は希薄になり…
消滅して、【太源】の混沌の中に情報として分解・吸収されるさね。
ただし、【強い意志】あるいは【拠り代】を得る事によって、記憶や感情を残す事が可能になるのさ。

ちなみに、アタシャ幽霊じゃないさねぇ。
世界そのものを拠り代としているから、魔翌力が枯渇すると消えてしまうんだけどねえ。

//オリ設定でござる
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:08:41.35 ID:j4TF42s0
>>503

駄目だ……無理にスピードを上げたのが間違いだった……。
【体に擦り傷やらをいっぱいつけながら立ち上がる】

走り屋じゃねぇし何でお前こっちみてんだよ。
【ギロッとガン飛ばし】
【倒れたバイクを立たす】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:09:34.88 ID:KtRn8Vg0
>>502いや、そういう器用な真似は出来んな
近くの木の上に大魔術師様が居るぞ
【ポケットに手を突っ込みながらくっくっくっと笑いながら答える】

にしても猫か・・・昔から猫には猫山ができるほどに好かれる身なんだがな、珍しく嫌われたものだ
【さっきと同じように笑い続けながら何か言っている】
【そういう男の肩に黒猫が乗っている、目を閉じて寝ているから解りにくいだろうが】

用件?体慣らしに森の散歩してたら面白いものを見つけたって所か?続けてていいぞ
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:13:01.01 ID:X4JzsJIo
>>505

へー、そうなんだー
【わかったのかわかってないのかわからない返事をし】

【拠り所】っていうと付喪神的なのを思い出すね
ニュアンス的にはそんな感じなのかな?

大丈夫幽霊に似ているから大丈夫!
【グっと謎のサムズアップ】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:15:12.61 ID:T7f0k7so
>>506

【相手の飛ばしたガンはヒゲメガネの奥に吸い込まれていき】
【男の表情は、にこやかなまま変わらない……ように見える】
【ほとんどの表情はヒゲメガネに隠されて読み取りづらい】

いやあ、そのようなバイクに乗っているものですから
つい走り屋さんかと思ってレースを申し込もうとしたのです

【どうやらバイク相手に、ママチャリで勝負を挑もうとしていたようだ】

【男の乗ってるママチャリの荷台部分を見れば、ラジカセが縛り付けられているのがわかるだろう】
【今時珍しい、カセットテープを再生するタイプの古いやつ。本人はカーステレオのつもりらしい】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:15:31.50 ID:O8/G4uIo
>>504

………………………へぇ。

【聞き流してるわけというわけではなさそうだが、相槌をうつだけで】

あぁ、負けたさ。悔しいけど、後悔はしてないけどな。

……別に、深い意味なんかない。
単なる対抗心だ、気にするな。
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 13:18:06.85 ID:8iJt1j.0
>>507

というか、そんな事してたら悲しいヤツだと思われるぞ…
大魔術師…おお!なら、技とか教えてくれないか?

【微笑みながら、嬉しそうに尋ねる】
【…図々しい小娘である】

言っとくが、あたしは獣人とかじゃないからな?
だから、あんたを嫌っても可笑しくないんだ……ぜ……

【段々語尾が弱弱しくなり】
【黒猫さんをじーーーーっと凝視している、瞳がキラキラと輝きだした】

…見られたら続けらんねーよっ!

【びしっと突っ込み】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 13:18:53.06 ID:h7n7KjY0
【公園】
対酒当歌 人生幾何  譬如朝露 去日苦多〜
【儒者風の風采の上がらぬ老人が座っている】
【何かを大量に書物にまとめている】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:19:53.47 ID:QnPUsj2o
>>508
【こきん、と首をかしげた】

……付喪神、さねえ。
付喪神は、その物体に篭められた想い等から発生する物だけど…
……ま、まぁやる事は似てない事も無い…かねぇ?

幽霊幽霊って…
こんな事も出来るさね?

【下半身が光に包まれると、ちゃんと足が出来た】

魔翌力を多少なりとも使うから、やらないだけで足もちゃんとあるさね。
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:21:17.80 ID:j4TF42s0
>>509

【ひげめがねによって表情が読み取りづらいので】
【つい、小さくしたうちをしてしまう。】

チャリでバイクに挑むとか勝てるわけないじゃん。そんな重そうなラジカセつけてさ。
第一俺、運転の練習してただけだし。邪魔された気分だから謝罪しろ。土下座。
【チラっと横目にそのラジカセを見ながら】
【土下座を要求する】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:25:39.03 ID:KtRn8Vg0
>>511一つ言っておくが声の幅が広いわけでもないからな
・・・だとよ、レイアムさんよ!
【青髪の右隣に、金髪眼鏡が少しずつ輪郭を成し、現われた】
【一種の転移術のようだ】

「まずはお手並みをいくらか見せてもらえますかね、話はそれからです」
【現れての一声がこれ・・・】

・・・(じゃあこの耳とか尻尾ってなんなんだろう・・・)
【少しばかり目を細めて見据えている】
【猫は男の左肩で丸くなって寝ている】

じゃあ適当な木の上に姿を隠して気配を断とう、そうすりゃ気にならんよ
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:25:39.92 ID:X4JzsJIo
>>513

似てるならそれでオッケイ!
【いい加減な女なのは十分理解できるだろう】

うわお・・・
【足を生やしたことに驚き】

最近の幽霊は足も生やせるのかー
【多分ボケているだけ】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 13:26:12.76 ID:/CaHcDc0
【公園】

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートにロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【目を閉じて空手の四股立ちのような姿勢で静かに立っている】

【】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:26:36.57 ID:CzBNajco
>>510

……淡白だね?
何か貴方の意見を聞かせて欲しい。
現に先日の立食会、おにーたんときょ――――こほん、“兎”さんの仲は宜しくなかった。
それにあのおにーたんの発言……
貴方はアレをリーダーとして纏められる?
【じぃっと、青年の顔を見据えながら】

気にするなと言われても、ここまで抵抗されたら、ねぇ。
気にならない訳ないじゃないの。
【現状触れることは諦めたのか、両手をゆらゆらさせて】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:27:04.52 ID:T7f0k7so
>>514

何事も挑んでみるものですぞ
勝負事は何があるかわかりませんからな
しかしお邪魔をしてしまったのなら申し訳ありませんなあ
ここに謝罪いたしましょう

【言いながら、ママチャリから降りてラジカセのスイッチを押す】
【すると──】

【♪ドッドッドッチャーチャラチャラチャーラチャラチャラ】

【某頭○字Dみたいなユーロビート調の音楽が流れ始め】
【男は両手を地面につける。土下座、だろうか──】

【──いや】

あ〜た〜み〜

【土下座ではない、この男は逆立ちをし始めた】
【ピーンと直立不動の歪み無き逆立ちをして、】
【何かを、言っている。謝罪の言葉だろうか】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:27:24.06 ID:QnPUsj2o
>>516
【がっくり、と頭を垂れてしまった】

あ、足でもダメかい…
まぁ、足を生やせる幽霊も居るんじゃないかい?
死んでる事に気づいてない幽霊も居るらしいし、居ない事は無いさねぇ。
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:31:02.00 ID:O8/G4uIo
>>518

…………別に、纏めてみせる。
纏められなくたって纏める、それが俺だ。

【今度は目を逸らさず、ジッと見据え返し】

だから、気にすること無いっつーの。
俺は負けず嫌いなんだよ、バカ。
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:31:05.17 ID:X4JzsJIo
>>520

幽霊は相変わらずフリーダムなのね・・・
【何か思案するように自分の唇に指を当て】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:32:31.26 ID:QnPUsj2o
>>522
むむぅ……

あ、アレさね。
ビーム撃てばただの幽霊じゃないって思うさね?
それとも剣?盾?槍がいいさね?
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:32:33.46 ID:j4TF42s0
>>519

そうだ土下座だ。謝れ。
【流した音楽を不思議と思いながら】
【土下座するんなら気にすることじゃないと――】

あ?
【――土下座じゃないので、ちょっと不機嫌そうな表情になり】

っざけんなこの糞野郎が! 熱海じゃねえんだよ!
【逆立ちした男の背中を蹴り飛ばそうとする】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 13:33:09.23 ID:8iJt1j.0
>>515

おおー!転移術か!
凄いの使ってるじゃないか!

(吟雪も似たようなの使ってたな…!)

【其の様子に、大興奮し】

お手並みも何も…あたし、魔術初めて少ししか経ってないぜ
今の所は、そうだな…此れとか

【くるりと一回転して、魔女っ子のような服装になり】
【いつの間にか、桃色の大きな箒を持っている】
【箒からは、風の魔翌力が感じられるだろう――術式を定着させたもののようだ】

…?…どうした?

【じっと見られ、恥ずかしそうに頬を掻く】
【ちなみに、耳と尻尾は魔術アイテムによるものだ】

でも、居ることは分かってるんだから意味無いだろっ!

【顔がまっかっか】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:37:54.39 ID:T7f0k7so
>>524

ウパアッ

【見事に蹴り飛ばされて吹っ飛んでいく】
【だが、この男はどういう関節構造をしているのか、】
【終始no16をガン見しながらゴロゴロ転がっていく】

う、うーん……渾身の謝罪だったのですが……
まだ何かお気に召さないのでしょうか

それと私は糞野郎ではありませんぞ、「長谷部さん」です
シルバー・クォーツ・長谷部さん、カノッサ機関ナンバーズのNo.101です

【ぐねぐねと身体を蠢かせながら立ち上がっていく】
【首だけは不動のガン見をしたままで、くねくねと】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:37:57.71 ID:X4JzsJIo
>>523

うん・・・?幽霊じゃないんでしょ、わかってるよ?
【からかい半分でした】

というかビーム出せるんだ・・・
【少し苦笑い】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:38:04.68 ID:XtaefPk0
【森】

てぇりゃっ!!

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【威勢のいい気合の声を上げながら、手の中に魔力を収束させている】

≪す、すごい気迫っすね姉貴……≫
いつまでも光弾だけじゃ成長しないわよ……てか、集中の妨害になるから声をかけないで
≪へ、へい……≫

【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:39:25.53 ID:CzBNajco
>>521

……ま、いいか。貴方の意見だし。
【納得したのか諦めたのか、一度頷き】
おにーたんと“兎”さんは私が何とかするから。
貴方は他の人を纏めておいて。それなら幾分簡単でしょ?
まぁ、今どれだけの人が連合に居るのか知らないけど。
【まるであの二人なら何とかできるとでも言うような提案】

生憎私も負けず嫌いなの。
頑なにそんな様子じゃ、何かあるに決まってるもん。
【諦めてない様子】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:41:26.78 ID:QnPUsj2o
>>527
そりゃ出せるさね、根幹の者だものねぇ。
乱射すると周囲の魔翌力が枯渇するから、無駄撃ちはしない主義さね。

それに…【理論上】無限の距離を切り裂ける剣だろう?
次に【理論上】どんな魔翌力も無効化する盾だろう?ま、色々あるさね。

【ちょっと目をそらしつつ】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:41:43.56 ID:KtRn8Vg0
>>525「転移術自体であれば訓練すれば普通に覚えられますよ」
よく言うわ、お前が今使ったのは古代の古代、魔術式が未熟で魔翌力を余計に使うタイプの転移術だろうが
現代の転移術が使えるくせに何やってやがる
「ちょっとした芸です、構わないでしょう」

「その道具からは風・・・ですか、貴方の使える属性は?」
「初級者ですか、構いません、貴方のできる魔術をこの場で使ってみてください、
そのあとは私と模擬戦をして頂ければ良いのですが、出来ないなら構いません」
【一歩前に出る】

いや・・・何でもない
(意識を集中するとあの耳から魔翌力を感じるな・・・そういうことか、でもなんであんなデザインでどういう効果があるんだ?)

じゃあこれでどうだ?
【男の姿が段々と歪み、その姿が消える、気配や存在感というものも感じられない】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 13:45:24.42 ID:h7n7KjY0
【公園】
対酒当歌 人生幾何  譬如朝露 去日苦多〜
【儒者風の風采の上がらぬ老人が座っている】
【何かを大量に書物にまとめている】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:46:20.53 ID:O8/G4uIo
>>529

……分かった、お前がそういうって事は自信があるってことだろうしな。
…………連合は現在、俺含めて9人。
メンバーは俺、お前、京、李、華凛、リロード、毒牙、らぶみ、パッセルだ。

【サラリと京の名前を口に出して、反応を引き出そうとしつつ】

何も無いって言ってるだろっ!
ったく、頑固な奴だなお前は。
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:47:34.21 ID:j4TF42s0
>>526
うわっ、こわっ。

【蹴り飛ばした相手がずっとこっち見てるのに】
【やっぱり恐怖しちゃう】

今のが謝罪? なめてんの、ねぇなめてんの?
【恐怖しちゃったが、やっぱり気に入らなかったので】
【ガン飛ばしながら詰め寄ろうと近づく】

同僚とかマジそんなの関係ねーから。
【同僚だったことに何か思うことないみたいだ。】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:47:38.00 ID:X4JzsJIo
>>530

ん・・・?理論上・・・?
【やはり気になるらしい】

机上の空論・・・?
【ボソリと呟く】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 13:52:26.22 ID:8iJt1j.0
>>531

ふえ、こ、古代…?……よ、良く分からないよ!
もっと分かりやすいヤツ教えてくれ!

【目を白黒させながら】

んー…今の所、あたしが得意なのは「風」と「火」みたいだ
他の属性を試してみた訳じゃないんだが…
えっと、此の場で出来る…?…わ、分かった

【す、と瞳を閉じ――集中する】
【周囲の「風」の魔翌力を集めているのだろう】

【ちなみに、デザインに特に意味はry】
【彼女の母親(呪術師)が気まぐれで作り、娘に無理矢理装着させたものである】

お、おお…これなら、良いかも!

【嬉しそうに頷いて】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:52:48.63 ID:CzBNajco
>>533

……ちょっと待ってね!
【メモ帳を取り出し、さらさらと言われた名前を書き出す】
【当然“兎”の正体は知っているので、大して反応せず】
……リロードさんも私で何とかなると思う。
【ふと思った事を口にする。大した自信だ】

頑固なのはどっちだよっ!
私は貴方の身を案じてるだけじゃない!
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:52:55.55 ID:T7f0k7so
>>534

そうです、爪の垢ほどの申し訳ないという気持ちを
全身で表現した結果、ああなったのです
謝罪ですぞ、謝罪、遺憾の意を表明しました

【コートの埃を払いながら、近づいてくる相手を見つつ】
【何故かバイクの方に近づいていく】

んっふ〜、格好良いバイクですな〜
機関から支給されたんですかな?
私もこういうの欲しいですな〜

【ガン飛ばされてるのがわかっていないのか】
【そのまま近づければ、ペタペタ触ろうとする】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:54:30.21 ID:QnPUsj2o
>>535
ぐぅっ……
ま、まぁ見てれば解るさねぇ…

【ブンッ、と軽く右腕を振ると金剛の輝きを湛える剣が創られた】

これがアタシの近接武器、【太源金剛剣】さね。
コレは、普通に使うと何度でも産み出せる便利なだけの剣な訳だけど…

【ブンブン、と振るうが特に変哲は無い。
 が、正眼に構えると周囲の魔翌力を吸い上げ始めた】

こうして、魔翌力を吸い上げてから振ると…てぇいっ!

【ブインッ、と振った跡に白銀の傷が【空間】に発生した】

単純な物体なら、何でも消し去る太源の剣!
魔翌力を篭める事で無限に伸ばす事も可能さね!
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:57:24.83 ID:X4JzsJIo
>>539

あれ本当に万能じゃないの
ダメなとこなんてなくね?なくね?
【口調がコロコロ変わるのは仕様です】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:58:59.15 ID:KtRn8Vg0
>>536「今更こんな未熟な転移術を人に教えようなんて思いませんよ、あまりに遡り過ぎて逆に式が未熟なものなんてね」
「古代魔術は力は大きいのですが高難度、初級者に教える気はありません」

【やれやれと首を振り】

「風と火・・・ですか、良いです。このまま続けてください・ぶつけるのなら・・・私にしましょう、その魔術は私にぶつけなさい」

【姿が消えた男の方を見て】

「気配や存在感を断ったのは剣士としての技ですが、姿を消したのは魔術の一つです」
「あれがどういう仕組みか・・・解りますか」
【顔を引き締め、そちらに顔を向きなおす】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 13:59:05.03 ID:j4TF42s0
>>538
土下座しろっつってんだろこの糞……長谷川が……!

【近づこうとしているのに相手がバイクにいっちゃったので】
【「あ、おい」と声を出しながらついていく】
【で、バイクを触られてしまう】

触るなッッ!
【後ろからもう一度蹴ろうとする】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 13:59:11.83 ID:O8/G4uIo
>>537

(……既に知ってるか、気づかないだけか。)
(というか、こんな事やっても意味ないだろ……まぁいいや)

なんとかなるって、問題も無いのにどうすんだよ。
そもそも、出来る限りは俺がやるっつーの。

【小さく首を横に振って】

何にも無いのに、案じられてもな。
俺はいつでも元気全開な双葉さんだぜ?
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:02:00.71 ID:QnPUsj2o
>>540
確かに万能さねぇ……スペック上は万能さね、負ける要素皆無さね。
ただ……ね。

【うつむいてしまった】

この技を編み出したはいいものの、準備に時間がかかるわかかるわ…
その上太源の制御にリソースを食われるせいで白兵戦の速度は落ちる、
当然その間防御用に何か出すなんて出来ないし、空間転移も無理さね。

……つまり、誰かが盾になってくれてかつ相手の動きがある程度制御できて、
かつ小回りが利かないから被害の起きない広い所じゃないと使えない………。

ほら、理論上さね?
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:04:27.20 ID:X4JzsJIo
>>544

器用貧乏ってヤツなのかしら?
キルゼムオールするの丁度良さそうなのにねえ・・・
【クスリと笑っている、嫌な奴だ】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:04:41.37 ID:T7f0k7so
>>542

長谷川さんではありません、長谷部さんです
細かい違いも見逃してはなりません

【バイクをペタペタペシペシ触っていたが】
【背後から迫る蹴りの瞬間、】

ほほお〜、ここがこうなって、ああなって……
ああいっしょっと

【体をくにゃりと曲げて蹴りをかわす、】
【というよりバイクに跨る動作のうちに偶然かわせたといった感じ】

おー、中々良い感じですなこれは
ぶんぶんぶぶぶん

【勝手にブオンブオンふかそうとし始める】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:05:08.51 ID:CzBNajco
>>543

色んな思考を持つ人が集るんだから、問題なんて絶対起こるんだよ。
起こらないのは逆に接点がなさ過ぎるから。それじゃ集団として無意味だ。
それぞれに連合員としての自覚があるならまだマシな方だけど。
だから、飽く迄私は手伝い。少しでも楽する為に利用してもらえばいいよ。
【メモの“京”と書いた部分を塗りつぶして“兎”に書き換えながら】

……はぁ――――
【長々と溜息を吐き】
ま、いいや。その言葉を信用してあげる。
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 14:05:16.54 ID:8iJt1j.0
>>541

むー…じゃあ、現代の転移術を教えてくれよ!
どこでも開けるドアみたいなやつでもいーから!

【待て】

―――――分かっ、た

【集中しているのか、紡がれた言葉は小さなもので】
【集めた魔翌力を「使役」し――自分だけのものにする】

【そして「形成」したのは――風で作られた、燕だ】
【目に見えるほどの青い魔翌力で象られた其れは、真っ直ぐ彼へと飛んで行く】

………魔術の一種、か

【んーと悩んでから】

………魔翌力を、身体に覆い被せたとか

【適当に答えやがった】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:08:22.17 ID:QnPUsj2o
>>545
……何か嫌な言葉が聞こえた気がするけど。

当然アタシにだって白兵戦は可能さね。
だが、本懐はコントロールにこそあるさね。大火力で広範囲を一気に薙ぎ払う…

って、対人戦では全く役に立たないんだよねぇ。
全くもってやり辛い物さねぇ…
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:12:40.51 ID:KtRn8Vg0
>>548「訓練を積めば・・・と言いました、訓練を積めば覚えられますが、一種の空間操作見たいな物ですよ?転移術は」
「そうほいほいと教えられるはずもありません」

「ふむ・・・」
【そのツバメを見据え】
【ツバメに対し指を突き出す、燕が指に触れると燕は消滅する】
「初級者の中では上位・・・ですかね」

「外れです、ヒントを少し教えましょうか、彼の扱える属性は光、炎、雷です」

「ちなみにに先程、集中力が途切れる云々と申していたようですが・・・上を目指すならどんな状況だろうと集中できるようになってくださいね」
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:13:09.90 ID:j4TF42s0
>>546
うるせえ、お前なんて長谷川で充分だっ!

【中の人の見間違いだったのだが】
【ここはこのまま意地を張らせておく】

【蹴りを避けられちゃったのでちょっと離れて】

こんの、やろっ!!
【ドロップキックをお見舞いしようとする】
【バイクはしらせれば避けれると思う】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:14:00.07 ID:VBhusQgo
【地の国:広場】

何だ、この空気。疎外感。
そして、この流れ。辛すぎるにもほどがあるぞ。

【傷んだ茶色のコートに茶の短髪、茶色の瞳に肩にホルスター引っ提げてる女性が
煙草を吸いながら、何かを待っているようにベンチに座っている。】
【当然ながら待ち人なんてものは居ない。】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:16:55.44 ID:X4JzsJIo
>>549

やっぱ器用貧乏なのだね
【ワザと言っているフシすらありそうだ】

でもアンタさんに命はあるのかね、ないなら文字通り無敗を貫けそうだけど
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 14:17:38.56 ID:8iJt1j.0
>>550

訓練を…か、おう!やってやろーじゃねーか!
むー…分かったよぅ

【ぷーっと頬を膨らませて】

………つ、かれた……!

【頭を使いすぎたのか、知恵熱が出そうな彼女】

いや、此れ…友達に教えられた魔術なんだよ
あたしが上手いんじゃなくて、其の友達が凄いんだ

【とんとん、と肩を叩いて】

光、炎…………「光」

【ふむ、と思案して】

……光の屈折…とかか

【科学のアレを思い出したのか、小首を傾げながら尋ねて】

おう!りょーかいなんだぜっ!

【にししっと笑って】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:19:11.44 ID:T7f0k7so
>>551

ああ、ちなみに、はせが…「長谷部さん」までが名前ですからな
「君」を付けてくださるのならば「長谷部さん君」です

【ちょっと間違えそうになってるのは気のせいで】
【名前に関してどうでも良い補足説明をすると】

おーっとあぶなーい

【まるで緊張感の無いその声と同時、】
【バイクを発進させてドロップキックをかわしていく】

シルバー・クォーツ、ゴー、ですぞーっ!

【そして、この男は発進させたまま──あれ、あれ、何処へ行くのか】
【男の姿が──段々遠ざかって──あれ、あれ────追わないと、色々とマズい!!】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:19:22.29 ID:O8/G4uIo
>>547

だから、俺が問題なんざ起こさせないって言ってんだよ。
……まぁ、文句言われるって事はまだまだってことだけどな。

【ベンチに横になって】

あぁ、俺を信用しろ。
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:20:54.94 ID:QnPUsj2o
>>553
命…って言うのがこの体ならさねぇ、あるよ?

【ぱしぱし、と自分のやや透けた体を叩く】

しかし…厳密に言えば命なんて無い、と答えるさね。
とは言え、結構負けてるさねぇアタシャ…
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:23:42.59 ID:j4TF42s0
>>555
ぐふっ――っ。

【ドロップキックは空を切る】
【地面に激突しなかなかのダメージを受ける】

あ、待て! おい長谷川!! まてー!!
【すぐに起き上がって】
【ダメージを意に介さず追う】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:25:07.40 ID:CzBNajco
>>556

それが出来そうなら何も言わないんです。
まだまだ、これからなんだよ。連合はまだ動き始めてすらいない。
これからの行いで、存在を示せばいいの。
【にこりと微笑み】

なんと言う信用に足らない行動。
【ベンチに横になる青年をみて呟き】
一応言っておくけど、気を違わないでよ?
おにーたん然り、きょ……うん。京さん然り。
なんだか鬱々とした空気が流行ってるみたいだから。
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:25:37.65 ID:X4JzsJIo
>>557

ふーん、 なんというか・・・淡い存在なのね
【その透けた体を見つめ】

まあ勝ち負けなんてどうでもいい人間もいるし・・・
気にしないほうがいいんじゃないのかなー?
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:26:34.25 ID:KtRn8Vg0
>>554ふむ、その意気です、魔術とは精神が大きく関係する。故にその気概は大きな助けとなるでしょう・・・では
【男の手にやけに迫力のある杖が現われる】

構成式を教えられたところでそれを扱いきれるかは本人の技量の問題です、
自身の手で編み出すと言うのは高評価ですが、それが全てではありませんし、それだけでしたら魔術書の価値がなくなりますよ


・・・正解です、このヒントで解るとは・・・筋が良いんじゃないですか?
【顔が緩み、笑みを作る】

さて、少し場所を移しましょう、次は私の魔術を見せます
【杖を地面に突き立てる】
【すると突き立てられたところから広がるように景色が変わる】
【そこには大きな魔方陣が地に広がり、空には黒っぽい青や紫が広がり、歯車が回っている】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:29:30.08 ID:QnPUsj2o
>>560
そうさねぇ、どうもアタシャどうでもいい時に勝って…
大切な時に勝てない癖があってね。それを何とかしたいモンなんだけど…

淡い存在って訳でもないさね。
こ、これでも…伴侶も居るしねぇ、浮気性だけど

【照れ照れ、とし始めた】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:33:05.64 ID:T7f0k7so
>>558

長谷部さんはー、空を切るーっ
これぞまさしく仮面ライダーっ

「う!? うわぁぁぁー────ぐえッ!!?」

   『な、何だッ!? ぅああああー──っ!!』

【徐々にスピードを上げていきながら、森を抜けて郊外の道路へ】
【見かけた人を手当たり次第に跳ね飛ばし、ヒゲメガネは疾走する】
【ある程度いくとUターンして、追ってくるNo.16へと真正面から向かう】

あは、あはは、うふ、ふううふふ
うふ、ふう、ふふふう、ふう

【向かい風によって、ヒゲメガネが飛ばされていきその表情が露になる】
【瞳孔が開ききった漆黒の瞳、異様に吊りあがった口端──】

ライダーいちごーう、あはあ、ははあ、あはははあ、ふうううう

【バイクのスピードはかなり速いが、目で追うのは容易い】
【真正面から突っ込んでくる狂ったバイクにどないせえという感じだが】
【防御なり回避なりの対策はできるだろう】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:33:11.55 ID:O8/G4uIo
>>559

……………………むぅ。
まぁいいや、俺は俺に出来ることをするだけだ。

【不満げな声を漏らすも、小さく笑んで】

気を使う理由なんかないし、大会で嫌なものは吹き飛ばせた。
今の俺が鬱々としたものを背負って、どうするんだ。

………………眠い。

【ベンチから落ちない程度に、グルグル回って】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:34:14.18 ID:X4JzsJIo
>>562

あらやだ夫持ち!?早く言ってよ奥さんてばー
【急にテンションが上がる】

で、どんな人?いやどんな幽霊?
【食いつきがいいです】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 14:34:39.37 ID:8iJt1j.0
>>561

おう!―――よく分かんねーけど、ポジティブに行けば良いんだな!
分かったぜ、師匠!

【馬鹿だ、馬鹿だ此の子】
【…そして、行き成り彼を師匠呼びである】

技量の問題、か……えっと、これって褒められてる…のか?
ふむ、編み出して、完璧に使いこなすのが重要なんだな…あ、でも、そいつは完全に使いこなしてたぜ!

【ちょっぴり照れながら、微笑んで答え】

わ!ほんとかっ!?…えへへっ

【嬉しそうにはにかみ】

―――――!

【突然変わっていく光景に、目を見開いて】

ふ、ふえ?…どど、どこだ此処!

【あわあわと慌ててる】
【取り合えず、魔女っ子服から桃色の魔法少女ミニスカート服へと切り替える】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:37:15.64 ID:QnPUsj2o
>>565
ち、ちゃんと生きてるさね失礼だねぇ!
そ、そうだねぇ…ぶっきらぼうに見えるけど優しくて、包容力のある男さね…
酒も好きだし、アタシの事見ててくれるし…

【もじもじされても…何かこう、しっくりこない感じだ】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:37:40.33 ID:j4TF42s0
>>563
くそぉなんという問題児だあのやろうは……!

【ぜーぜー言いながらダッシュで追いかけて】

絶対許さん!!!
【こちらに迫っているので】
【ジャンプしライダーキックのポーズ。男だけ蹴り飛ばそうという魂胆】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:39:38.18 ID:CzBNajco
>>564

信じてますよ、リーダー?
【微笑をもってそう言い】

貴方がそういうなら大丈夫なんでしょう。
私はただ指示に従うのみに御座います。

……帰りなよ、家に。
【至極正論】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:40:13.47 ID:X4JzsJIo
>>567

いい男じゃないの・・・羨ましい限りだわ
いいトシこいて色恋の話無しってのも悲しいもんだし・・・
【そんな事を言っているが口調的には全く気にしていないように感じる】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:41:53.91 ID:QnPUsj2o
>>570

でも最近、ずーっとこっちの世界に顔出してなったから…
逢ってないさねぇ、今どうしてるのかねぇ……

【遠い目でどこかを見ている】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:42:26.15 ID:KtRn8Vg0
>>566師匠・・・ですか
【眼鏡を直しながら軽く苦笑い】

初級者が編み出そうとしないでくださいね?自分の身を過ぎた魔術、
式構成に矛盾、欠落がある魔術は術者の身にどのような悪影響を及ぼすか解らないのですから
故に、この訓練に一段落がついたら、これを差し上げます
【懐から緑の表紙をした魔術書を取り出す】


まぁあの程度の術なら属性適応があれば誰でも覚えられるでしょうね
それに光の屈折は姿を消す以外にも利用方法はあります、貴方に適応があるのならば覚えても損はないでしょう


一種の亜空間・・・その先は貴方が答えを見つけるように、これは長い宿題ですから今は答えなくとも結構


それでは私の魔術を・・・どのくらいの、どのような魔術が見てみたいですか?
【静かに目を閉じ、魔術の準備に入る】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:43:23.86 ID:O8/G4uIo
>>569

……止めろ敬語は、気持ち悪い。
まぁ、その信頼には答えてやるよ。

【ベンチの上でグルグル回り続けて】

帰る家がない。それに公園から離れたくない。
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:44:52.40 ID:T7f0k7so
>>568

あふう、はあ、はははあ
ショッカーッ! イーッ!

【ギュオオオオオとアクセルを更に踏み込んで】
【男の黒い髪が靡いて、コートがバサバサと音を立てる】

ひーっ、ひーっ、疾走感ンンですなァァァー──ッ!

【焦点の合わない目で、涎を垂らしながら更に加速】
【そのまま突っ込もうとしたが──】

──ンギャバッ

【ライダーキックをまともに受けて、バイクから蹴り飛ばされて】
【バイクはそのままコントロールを失って横転、地面に叩きつけられた男はそのまま転がっていき】

……ぐ、む……シ、ショッカー……──

【がっくりと地に伏したまま動かなくなった】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:46:09.77 ID:CzBNajco
>>573

気持ち悪い言われた。死にたい。
き、期待なんかしてないんだからねっ!
【テンション高い】

何時の間に我らがリーダーはホームレスと化したのか……
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 14:46:16.67 ID:exZ2qA6P
あれ、このスレタイと同じタイトルの古い小説を読んだことある気がする・・・
途中までだけど
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:49:18.31 ID:j4TF42s0
>>574

フッ――っとと。
【ライダーキックが決まって笑みを見せる】
【が、ちょっと着地しっぱい。何の問題もないが】

よーし。お説教タイムだこのやろう。
【どこからだしたか石の刀を握って】
【動かなくなった男の鼻あたりに先端を押し付けようとする】
【起こそうとしているのだ】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:49:28.06 ID:X4JzsJIo
>>571

浮気性なら浮気してるんじゃあないかね
【あくまで推論だけど仄かな悪意入り】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:50:15.23 ID:O8/G4uIo
>>575

…………いきなりなんなんだよ。
なんか悪いものでも食ったのか?

【酷い言い様だ。そういう自分も何故かグルグル回ってるのだが】

……いや、帰る家はある。俺が勝手に帰らないだけだ。
宿に泊まる金もある、だけど公園から離れたくない。
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 14:50:39.81 ID:8iJt1j.0
>>572

分かった…まだあたしには、出来ないものなんだな…あたしにも悪影響が来る、と…
―――――……!

【魔術書を取り出されたのを見て、ぴこんと猫耳を立てる】
【もう、滅茶苦茶嬉しそう、凄く欲しそう】

おお、屈折以外にも?…覚えられるなら、どんどん覚えたいよ!
適応…が、あるかどうかは…うん!多分ある!

【不安の残る台詞を吐き】

―――……亜空間、か……分かった、師匠!

【ふむ、と小さく頷いてから】

んー…取り合えず、無難に
あたしでも出来そうなレベルのやつを

【自信無さ気に答えて――箒を、魔法少女ステッキに変えた】
【奇抜な格好である】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:52:36.86 ID:QnPUsj2o
>>578
………。

【露骨に、露骨に無言でおろおろし始めた】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 14:54:04.22 ID:T7f0k7so
>>577

「お、おお……やったぞ……」

『あの男を倒したのか! すごい、ヒーローだ!』

[万歳! ライダー万歳!]

【どこからか寄ってきた人達が口々に騒ぎ始める】
【一方、男の方はというと】

……う、うーん……あど五分……
んあー、いたい、いたい、いたいですぞ

【石の刀を鼻に押し当てられて少し苦しそうにしながら】
【起きるだけの余力はあるのか、目を開けてNo.16を見上げる】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:55:17.33 ID:X4JzsJIo
>>581

(あらかわいい・・・)
【その様子をニヤニヤ見ている】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:56:01.67 ID:CzBNajco
>>579

色々あったんだよ、大した事じゃないけど。
同居人が出来たり、何かに気付かされたり。
【本当に大した事じゃないようで、言い方はおざなりだ】

……良くわかんない。昴ちゃん関係?
公園から離れたくない、ってのはもっとわかんないけど。
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 14:56:29.55 ID:KtRn8Vg0
>>580数多く覚えるのも、覚えている術を極める事も、忘れないでくださいね・・・


では・・・
【手を突き出し】

こんなものでしょうか
【彼女の前方でそれなりに大きな炎の塊が落ちる】
【単純に見てるだけであるから当てる気は欠片とない】

魔術を見て魔翌力を感じるのは普通・・・ですが式を読み取るのは上級者でも難しい
ですから貴方はその魔翌力の奔流を感じていただきたい
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 14:58:52.70 ID:1bwXsqY0
【街中】

ふああ・・・・・・。

【黒い服を着た、長身で黒髪短髪のガッシリとした青年が退屈そうに欠伸をしている】

(暇だな・・・・ 誰か丁度いい暇つぶしの相手はいねえもんかな)

【そう思い、歩き続ける】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:00:15.43 ID:O8/G4uIo
>>584

ふぅん、まぁいいけどさー。
いきなりおかしくなったのかと、心配したぞー。

【言い方が酷い】

昴は関係ない、俺の我侭だ。
……分からなくていい、こっちの理由は絶ッッッ対話さない。
まぁ、悪い理由じゃないから安心しろ。
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:01:26.27 ID:QnPUsj2o
>>583
ああ…心配になってきた、
アタシの検索機能は過去の事例しか見れないから、相当上手くやらないと現在は見れないのに…
どうしよう、どうしよう…どこに居るんだろう今、参ったさねぇ…

【目に見えておろおろしている】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:02:24.68 ID:8iJt1j.0
>>585

おう!たくさん覚えて…術に磨きを掛ける、だな!

【にっと、少年の様に微笑み】

――――うおっ…!?

【炎の塊が落ちて来るのに驚き、思わず一歩後退したが】
【ほえー…と、きょとんとした表情で見つめている】

奔流…魔翌力の流れ、をか?…難しそうだな…
…分かった…やってみるよ

【目を瞑り、感じ取ろうとする】
【かなり、集中している―――】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:02:33.65 ID:j4TF42s0
>>582

……。
【歓声を若干鬱陶しく思いながら】
【とりあえず男がおきてくれたので石の刀を引っ込めて】

俺の指示に従え。まず右ひざを地面につけろ。
【唐突に指示を出す】
【土下座しろ、と言っても先ほどと同じように逆立ちされるような気がするからだ】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:03:23.85 ID:nwjkjB.0
>>586
……晴れたなー。いやまあいい天気になったから良いか。

【その前方から】
【黒いボサボサの短髪。それを隠すようにパーカーのフードをすっぽりと被り】
【その上から半纏を雑に着た、瞳の黒く濁った少年が歩いてくる】
【額には、まるで引っかいたかのような傷跡がある】
【このまま歩き続ければ、ぶつかるかもしれない】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:06:57.91 ID:1bwXsqY0
>>591
・・・・・・・・・・・。
【不意に立ち止まる】

おい、そこの>>591さんよ
少し付き合ってくんねえか?
【挑発的な表情で言いだす】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:07:17.35 ID:X4JzsJIo
>>588

ウフフ・・・かっわいいわねえ・・・
【悪魔的な微笑みを浮かべ】

確かに不安よね、知り合いが何をしているかなんて
まして恋人なんてさらに心配
【楽しんでいる】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:07:31.33 ID:T7f0k7so
>>590

「キャーッ、せっかさんこっちむいてーッ!」

【ワイワイガヤガヤ、口笛や黄色い歓声が飛び交う】

うーん……何だか少し記憶が……
む、右ひざですか、右ひざを地面につければ良いのですな
こうですかな、あよいしょっと

【男はむくりと上体を起こしながら、右ひざを地面につけて】
【左足を後ろにピンと伸ばし、両腕は真横に広げてバランス】
【爪先、指先までピッシリと伸ばされたそのポージングに歪みはなく】

【一応、指示には従っているようだが、何だか余計なポーズが多い】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:07:53.36 ID:KtRn8Vg0
>>589当てはしませんよ・・・

それでは・・・
【杖で地面を突き】

【魔術師の周りに小さな竜巻が現われ、その周囲を回り始める】

これが中級術、手加減した上での状態です

ちなみに次は大きいものを行きます、今日の修行はその次を打ち終わり、もう一度貴方のできる他の術を撃ってもらったところで終えましょう
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:08:18.78 ID:CzBNajco
>>587

すっごい投げやり感。まぁいいけど。
少なからず可笑しくなってることに関しては否定しない。
【一息吐き、首を振って】

何だか大変そうだけど、無理はしないようにね。
悪い理由じゃないなら尚更。自身は大事にするように。
【子供に言い聞かせるように人差し指を立てて】

……それじゃ、そろそろ私は行くよ。
これからちょっと用事もあるしね。
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:09:15.62 ID:QnPUsj2o
>>593
……ち、ちょっと探してくるさね!
御免よっ!

【ひゅん、と消えてしまった】

//落ちます。ありがとうですー
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:10:37.88 ID:nwjkjB.0
>>592
【ぴたり、足を止め】

……まさか安価番号で呼ばれるとは思いませんでした。

【メタなことを口にするが】

それは置いておくとして……僕ですか?
(付き合う……? いやいやいやいや、絶対あの意味じゃない。それだったら全力で断る)

【確認を取る】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:11:08.11 ID:O8/G4uIo
>>596

投げやりなんかじゃないさ、すっごい心配してるんだぞー。

【棒読み気味に言い放って】

大変じゃないさ、別に。
…………あぁ、またなー。

【横になったまま、手を振って見送ろうとする】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:11:13.27 ID:X4JzsJIo
>>597

あらら・・・からかい過ぎちゃったかしら?
【瞬く間にいなくなった彼女に少し罪悪感】

まあ面白い経験でしたし、良かった良かった
【クスリと笑い去っていく】

/乙でしたー
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:12:14.56 ID:qDHNCnY0
>>323

…………、……ぁ……

【紡がれた、言葉】
【それは。彼もまた、ずぅっと心の何処かで不安に思っていたことで】
【一度も明確な言葉に表さなかったのは、なにも此方だけではなく】
【だからこそ――きっと、欲しかった言葉で】

……ありがとう――ルカス

オレを、……好いて、くれて

……オレと……出会って、くれて――……


……もう、ずっと……一緒、です。から――

【柔らかく頬を染めながら、窓に切り取られた冷たい雨が降りしきる夜】
【でも、これ以上ないほどに。彼はあたたかさを感じていた】
【とくん、とくんと、鼓動は緩やかに、でも大きく】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:12:15.56 ID:8iJt1j.0
>>595

―――――ッ

【竜巻が現れた事に驚き、瞳を開いたが】

…分かった…師匠…

【茜色の瞳に――渇望を宿して】
【両腕を前に出し――ツインテールを風に揺らしながら、「感じ取る」作業に集中する】

(…読み取る…流れを…!)

【荒くなる呼吸を整えながら】
【じっと――只管、流れを詠む】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:12:26.72 ID:j4TF42s0
>>594

左ひざも地面につけて
左手は地面につけた左ひざの左斜め前のあたりの地面につけて
右手は反対のほうにつけろ。
おでこも地面につけるんだ

【一つ一つ指示を出していく】
【全部出来れば土下座の出来上がり】
【やっぱり、歓声には耳を貸さない】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:13:34.16 ID:1bwXsqY0
>>598

変な勘違いはすんなよ
それにお前は『普通』の人間じゃないハズだ
ちょっと遊んでもらうぜ
【ゆっくりと近づく】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:13:49.04 ID:pPlNJzoo
【街中】

大会って言っても、いきなり街中で暴れる奴は居ねえと思うんだけどな・・・
まあ、真面目に見回りするかね

【俗に言う神父服の前を開けて着崩し、背には“聖銀”が輝くランス】
【バックルに十字架を象ったベルトを着けた黒髪の青年が】

・・・・・・で、此処は何処だ

【地図片手に、迷ってます】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:17:03.08 ID:T7f0k7so
>>603

ふんふん、左ひざも地面につけて、
左手は地面につけた左ひざの左斜め前のあたりの地面につけて、
右手は、反対の方につけて、おでこも地面に、こうですな

【ひとつひとつ、言われたことをこなしていくが、ずりずりと向きを変えていく】
【一応、土下座の完成だが──No.16がいる方とは真逆の方に頭を下げている】

アーメン、ソーメン、ヒヤソーメン
世界が平和になりますように、南無阿弥陀仏

【無茶苦茶なことを言いながら、明後日の方向に祈りを捧げ始める】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:17:38.57 ID:KfBwS6oo
>>601

……うん…

私こそ……ありがとう、クロワ


【「ずっと、一緒だよ」】
【ルカスは小さく呟くと──恥ずかしいのだろうか】
【ぎゅう、と彼をほんの少し強めに抱きしめ】
【紅潮してしまった頬を見せないように、相手の胸に顔を押し付けようとする】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:17:46.49 ID:nwjkjB.0
>>604
何をどうやって勘違いしろと言うんですか?
百歩譲って勘違い出来たとしたら、即座に逃げますが。

【論点が違う】

何をもって「普通」と言うんですか?
(やっぱり喧嘩か……)

【軽く後ずさりする)
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:17:49.74 ID:CzBNajco
>>599

そんなわかる嘘吐かれると無意味に傷付くから止めて?
【にっこりと笑みを浮かべ】

ま、頑張って。
こっちはこっちで色々頑張るから。

じゃ、また今度。
御互い元気でね。
【手を振りながら背を向け、公園から去って行った】

/お疲れ様でしたー。
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:20:27.36 ID:j4TF42s0
>>606

【これ以上指示してはならない。】
【めちゃくちゃな姿勢になりそうだ――】
【思いながら、彼は男の正面に出るよう移動する】

俺にすいませんでしたって言え
【進みながら、そう命令する】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:20:54.11 ID:KtRn8Vg0
>>602次は本当に大きいので・・・腰を抜かさないでくださいね?
【と、警告し】

【術師の周りが大きく光り】
【余波で男の髪が激しく靡く】
・・・≪審判≫

【地に魔法陣が描かれ、そこから集束された青い魔翌力の柱が空をの昇るように突き抜ける】
【その威力は先の魔術とは比べ物にはならない程に大きい】
【仮にこれが普通の場所だったのであれば、地をえぐり、空を何処までも突き破って行っただろう】

この空間に来た理由がお解り頂けたでしょうか
【にっこり笑い】

もう一度、貴方の魔術を見せてください
【指を指す】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:22:05.10 ID:1bwXsqY0
>>608

惚けんな
テメエも『能力者』だろ
【薄笑いをうかべる】

せっかく『力』を持ってんだ 思う存分使わなきゃ面白くねえ
お前もそう思わねえか
【拳を握り戦闘態勢をとる】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:23:09.04 ID:O8/G4uIo
>>609
/おつでしたー
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:25:10.49 ID:qDHNCnY0
>>607

……ええ、……ずっと……――

【彼は、それに答えて。その胸に彼女の頭を抱く】
【同じように紅潮してしまった頬を見られないように、と】
【――あの日から、随分と気に入ったのか。右手の指を、そ、と彼女の紅茶色の髪に通そうとして】

【はじめて、味わっていた。こんな満ち足りた想いを】
【心音は、少しずつ強くなって。でも緩やかで、落ち着いていて、安心できて】
【……――それを、伝えたくて――】

【いとおしげに、優しく、ルカスの頭を胸から少しだけ離そうとして】
【また、真っ直ぐ彼女を見据えると】
【搾り出すように、ちいさく】

……あ、の……

…………目、……瞑って、くれますか……?

【林檎よりも真っ赤に染まった頬で、ぽつりと。呟くように、告げて】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:27:12.18 ID:T7f0k7so
>>610

俺にすいませんでした! 俺にすいませんでした!

【ずりずりずり、正面に移動してくるNo.16を避けるようにぐるぐる回り始める】

俺にすいませんでした! 俺にすいませんでした!

【土下座の姿勢のまま、ぐるぐるぐるぐる】
【段々回転の速度が増していき──】

俺にすいませんでした! 俺にすいませんでした!

【ギュルギュルギュルと凄まじい回転となって】
【ヘリコプターの要領で男の体が徐々に浮いていく】
【砂埃を巻き上げながら、必死にそのフレーズを連呼して上昇】

俺にすいませんでした、ですぞーっ!

【謎の円盤飛行物体となって、空の彼方に飛んでいった──】


/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:27:56.78 ID:8iJt1j.0
>>611

――――うにゃっ!?

【其の空を穿つ勢いに、思わず息を呑んで】
【奔流を詠む行為を忘れそうになるが、我に帰り、急いで感じ取る】
【其の膨大さに、頭がパンクしそうになったが】

〜〜〜…っ!

【何とか、詠んだ】

―――…良く分かりました、師匠様…

【敬語になってる】

あたしの、魔術を…

【分かった、と頷いて】

―――――――っ!

【集中し出すと――彼女の地面に、巨大な陣が描かれ】
【風、火―――そして、「氷」の魔翌力が集い始める】

〜〜〜〜〜っ

【顔を赤くして、目をぐるぐるさせてる】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:28:40.32 ID:nwjkjB.0
>>612
能力……。……はあ。

【ため息をつく】

使って得をしたことなど殆どありませんでしたからね。せいぜい護身に役立った程度としか。
まあ、これも護身ですか。一応は。
『 substance:function 』

【何かを唱えたが。何も起こらない。強いて言えば、少年の目つきが変わった程度か】

思う存分、使いたくもない。……訂正。使いたくもなかった。
今? 使わないに越したことは無い、程度だな。

【口調も、変わる】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:32:05.20 ID:j4TF42s0
>>615

は? え……?

どういうことだよ――ッ!?
【ただ、見送るしかなかった……】

/お疲れ様でしたw
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:32:28.72 ID:KfBwS6oo
>>614

【廊下でクロワに声をかける前に入浴してきたのだろうか】
【彼女の、まだほんの少し湿っている髪からは、ふんわりとしたシャンプーの匂いがする】


【そして、小さく告げられたその言葉を聞き】
【ちょっとだけ、不思議そうな表情をして彼を見つめ】


……、う、うん……

【どこかぎこちなく頷くと】
【そのまま、そっと目を閉じ】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:33:28.97 ID:h7n7KjY0
【公園】
対酒当歌 人生幾何  譬如朝露 去日苦多〜
【儒者風の風采の上がらぬ老人が座っている】
【何かを大量に書物にまとめている】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:34:08.70 ID:KtRn8Vg0
>>616この魔翌力の流れを読むとは・・・
これは将来良い魔術師になりそうですね・・・

【流石に詠みきれないと思っていたらしい】
【せっかくこの空間に来たのだからこのくらいの魔術を使わなければ意味が無い、と言う意味合いの方が大きかったのだ】

・・・ほぅ、魔翌力の流れに触れたことにより新しい属性の力を手にしましたか
【ふむ、と目を見張り】

魔翌力、これ自体は凄いのですがあの混乱で式を構成しきれますか・・・!?
【杖を前面に持って行き、備える】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:34:49.75 ID:1bwXsqY0
>>617

『力』は自分の為に使ってこそのものだ
護身などと受け身な姿勢では宝の持ち腐れ・・・・・ 貴様に牙を取り戻してやる

グギギギギギギギ・・・・・

【男の体の筋肉が膨張する】
【身長も2m近いものとなった】

名前くらいは聞いとくぜ 俺は鞍田達馬 お前は?
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:39:47.76 ID:qDHNCnY0
>>619

……、……――

【右手を彼女の髪に通したまま、彼は。左手で眼鏡を外して、ベッドに置いて】
【とくん、とくんと鼓動は少しずつ早鐘を打ち――】

…………ル、カス

【自らの腕の中で目を瞑っている彼女が、】
【たまらなく、愛しくて――】


……  “     ”


【そ、っと。2人にしか聞こえないような、小さな言葉】
【目を瞑って、ゆっくりと――ただ児戯のように触れるだけの、唇を、重ねようと――】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:40:41.66 ID:8iJt1j.0
>>621

う、あ―――

【読み取れているが――何とか、「最低限」読み取れた程度だ】
【其れ以上は知恵熱が出そうになったので、中止しました^p^】

あ、うあうあうあう…

【小さく呻きながら、頭の上でヒヨコをぴよぴよ旋回させ】
【其の目に見えるほど膨大な魔翌力の海の中で、ふら付きながら】
【魔翌力媒体であるステッキを落としそうになり】

(あ…あたまいたい…)
(…術式…組んで…構成…あれ…?)

【おぼろげな思考の中、混乱は深まって行き】
【吐く息は白く染まり…パキパキ、と彼女の身体が凍り付いていく】

…え…あ、れ

【きょとん、として】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:45:24.69 ID:pPlNJzoo
【街中】

えーっと、これが此処で・・・これが彼処で・・・

【俗に言う神父服の前を開けて着崩し、背には“聖銀”が輝くランス】
【バックルに十字架を象ったベルトを着けた黒髪の青年が】
【道の脇で、地図を見ながら何やら悩んでいる】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:45:36.35 ID:0R29.5Io
>>620

【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子が歩いてくる】
【苺を模したに赤いバンダナを巻いて、前髪を仕舞っている】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】

露って甘そうな響きです
まー、それだけしかわからねーです

【左手に、身の丈よりも大きな、銀のフォークを生成する】
【先は三つに割れていて、柄は握りやすい円柱状だ】
【それはまるで槍のよう】
【柄の後ろ、石突きと呼ばれる部分で、トンッと地面を突く】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:47:30.43 ID:KtRn8Vg0
>>624やはり・・・良い感じだと思いましたが・・・少々足りませんか

その感覚を忘れないでくださいね
【驚いたように顔が引き締まる】

少し時間を置くべきでした、私の失策ですね・・・!

ライク!現われなさい!
「あいよ」
【どうやら青髪もここに居たらしい】

ああいう乱れた流れを止めるのは私より貴方の方が早い、任せます、それと氷を溶かしてください、火傷しないようにね
「あぁ、任された」

【青髪が近づき、その体に触れようと動き、魔翌力の乱れた「流れ」を正常に戻そうとするだろう】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:48:40.22 ID:nwjkjB.0
>>622
お生憎様。受験にゃ牙はいらねえ。手とペンと頭脳と関数でどうにかなる。
ま、頭脳が追いついてねえのが俺の痛いところだが。

【一個変なのが混じった】

『 substance:d:straight f(x) 』

【右手に座標平面が描かれ、細長い一本の黒い線が具現化される】
【その線を両手で横に持つ】

関東 諸数(かんとう もろかず)。
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:49:40.93 ID:KfBwS6oo
>>623

【とく、とく、とく……】
【小さく、早く。まるで小動物が走り回るかのような音が、身体の中でしていた】

【あぁ、これは心臓の音かとルカスは思う】

【「いつも感じている心音とは、だいぶ違うな」】

【そんな風にも、思った】

【「いつもは、獣が暴れているかのような、荒々しい音なのに」】
【「今日は──なんだか、とても幸せな、音だ」】
【「幸せな音なのに──こんなにも、苦しいのは、どうして?」】


……、────

【その言葉に対し、ルカスが何て言ったのかは二人だけの秘密】
【そして、唇は軽く重ねあわされる】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:49:52.66 ID:h7n7KjY0
>>626
朝露に甘さを考えつくとは
これは盲点だったね
【立ち上がってお辞儀をする】
ところでその肉叉はナニに使うのかね?
【フォークをまじまじと見つめながら】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:53:57.42 ID:8iJt1j.0
>>627

う、分かっ――――

【何とか、其処まで言葉を紡ぎ】
【気温が急降下し、髪まで凍りつきそうになる】
【茜色の瞳は、疲れたように瞼が落ちて来る】

――――…う

【じんわりと、氷が溶かされ始め】
【乱れた魔翌力の「流れ」が正されて行き―――】
【先程の暴走状態が嘘の様に】
【穏やかな―――氷の華が咲き乱れ始め、暖かな春の風が吹く】

…へくちっ

【小さく、クシャミをしてから】
【ふらりと――意識を失った】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 15:55:16.01 ID:0R29.5Io
>>630

甘さのことしか考えてねーので、全部それに結びつくです

【フォークをクルンと回して】
【左手で柄の中ほどを、右手で石突き付近を握り】
【相手に対して身体を斜めにして、フォークを水平に構える】
【穂先をピタリと合わせた】

名前の通り、肉を刺すために使う、と思うです
おじーちゃんは、どうお考えです?

【真っ直ぐに、相手を見つめる】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:55:17.45 ID:1bwXsqY0
>>628

関東・・・・諸数か そしてその『文字』がお前の能力だな
まだその性質は分からねえが・・・・・

まあいい 俺は殴りたいだけ殴るだけ 

【右手を大きく振りかぶり、固めた拳を>>628に突きだした】

吹っ飛べ!!!
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 15:55:20.11 ID:qDHNCnY0
>>629

【互いの鼓動を。あたたかさを感じながら、クロワは】
【目を瞑り、この幸せな海にたゆたう】
【このまま、ずっと感じて痛かった。一瞬が永遠にも思える時の流れの中で――】

――む、無理無理無理無理ッ!無理です、やっぱ無理です、はぁッ、は……!

【――あ、1.2秒】
【慌てたように唇を離して、真っ赤より真っ赤に染まった頬を熱く火照らせて】
【右手でルカスの頭を抱いたまま、左手を自らの口元に当てて】

よ、世の中のカップルの気が知れない……!

【ぽつり、と】
【……背伸びして、みて。彼にしては、すっごい頑張った方なのではないだろうか】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 15:58:37.95 ID:h7n7KjY0
>>632
フム、食器を人に向けたらいけないと思うね
【穂先から避けるように斜め向きに前進する】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:02:09.43 ID:KtRn8Vg0
>>631「魔術は得意だが人に教えるのは得意じゃないようだな」
【青髪が彼女を背負う】

全く・・・耳が痛いですね、言い返すことがありませんね、貴方のその流れを制御する力には助けられました
「お前らしくも無い、いつもの憎たらしい口はどうした・・・お前の家に行くんだろう?」
【その問いには答えず、転移術で森の深奥にある家へと転移する】

【その家にあるベッドに寝かされることに間違いはない】
【男二人は彼女が目を覚ますまでベッドの近くで待つだろう】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:03:31.35 ID:KfBwS6oo
>>634

【とく、とくとなる心音を聞き】
【唇に、ほのかな暖かさを感じ──】

【「そっか」】

【ルカスは、思った】

【「苦しいんじゃなくて──愛しいんだ」】

【其れに気付いた時。なんだかとても、幸せだった】
【言葉に出したはずの感情を、再び実感できたから、なのだろうか】
【慌てたように口元を押さえる相手を見て、彼女は小さく笑い】


────、………

【相手の口元にある左手を、そっと抑えようとし】
【それが出来たのであれば──今度は自分から、そっと唇を重ねあわせるだろう】
【ごく軽く唇をふれあわせ】
【でも何より多くを伝える──「大好きだよ」の、キス】
【本当に僅かな──恐らくクロワの其れよりも短かったであろう口付けを終えれば】
【きっとルカスは、悪戯っぽい笑みを浮かべていることだろう】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:04:35.26 ID:nwjkjB.0
>>633
文字? 残念。コイツはただの、「関数」さ。

『 f(x)=x 』

【黒い線の存在感が、増す。まるで一本の棒の様に】
【関数と呼んだ棒で、突き出された拳を受け止める】
【鉄のようなものを殴った感触がするだろう】

(……衝撃が強すぎるな。もってあと一発か、コレだと)
(……手がいてえ)

【衝撃を受け、地面を滑るように後退】
【棒は、歪み一つ無い】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:05:04.49 ID:0R29.5Io
>>635

確かに、刺すと言ったです
…が、側面も危ないです

【右手で石突きを押し、穂先を前進させると】
【老人の脇腹目掛けて薙ぐ】
【柄で殴打しようとしている】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:05:33.14 ID:7LemIQSO
>>405

――――……よし、と。

【かちゃり、食器を全て洗い終え】
【此方も、思案を巡らせる】

(……さて。叩き出すのも野暮な事、だが…アイツがオレを害さない保証は無い)
(幾分か頭も廻るようになっているらしい、故に正面切って襲い掛かる訳も無し………だから、取り敢えず、は)

【頬を掻きつつ、酷薄に。論理と疑心を組み上げて】
【その、結果】

(……まあ、何時も通りで良いや)
(常に、緩く警戒の糸を垂らしておく。殺される自分と、其れより速く[ピーーー]手段を思い描く)

(充分だ。此れなら、バレないだろ。無駄に張り詰める必要も、無いし)
(何より――相手に覚られれば、厭な思いをさせるだろうし、な)
【彼女の雰囲気が、桜並木で遭った時の物へと変わる】
【否。正確には――戻る、と言った方が正しいか】

【霞んだように淡く、僅かに遠く、それでいて何処か凛とした存在感を漂わせ】
【漠然と、其処に在る。それが、識槻 朔夜の常態――】

如何した……風邪引いてるんだから、寝なきゃ駄目だろう。

【音も無く歩み寄って、撫でようと頭に手を延ばしつつ】
【窘めるように、一言】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:07:03.90 ID:8iJt1j.0
>>636

【ベッドの上ですやすやと眠っていたが】
【寝返りをひとつ、打ってから】

―――――……

【ぱちり、と目を覚まし】

………

【二人を凝視】
【 凝 視 】

………!

【其れから色々思い出したのか、顔を赤くして】
【申し訳無さそうな表情で、上半身を起こす】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:08:28.19 ID:h7n7KjY0
>>639
ウッ、痛いのう
本が折れたらどういたす
私は、戦いが苦手でな、論戦でしか戦い得ない
どうだろう、ひとつ論戦でもしてみぬかね?
【脇腹をさすりながら本を取り出して確認する】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:11:11.89 ID:KtRn8Vg0
>>641【起きたのを確認すると】

申し訳ありません
【とても悔しそうな顔で目を閉じ頭を下げる】

こうなったのは私の失策です、もう少し待ってからやらせれば良いものを・・・

その上私は貴方の救出をこの男にやらせた・・・とても情けないものです・・・
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:11:50.93 ID:1bwXsqY0
>>638

ほう・・・・・ 俺の拳を受け止めるとはな 俺はこいつで装甲車すらも破壊した事があんのによ
(まともに殴ったのに棒の方は歪んですらいねえ・・・・・ まあいい)

グッ
【左手に力をこめる】

効果があるまで何度でも殴ってやるだけだ!
【さらに突きを繰り出す】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:12:37.20 ID:qDHNCnY0
>>637

……――――

【一度、二度と呼吸をして、なんとか落ち着けようとして】
【その時。はじめて、硝子越しではなく。遮るものなど何もなく、彼の紅榴と相手の紅茶が交わるだろう】

――、……ルカ――――っっ!?

【その名前を呼ぼうとして、でも、手を抑えられ、続きは、塞がれた】
【鼓動は、今にもはちきれそうなほどに高く、大きく、早く鳴り響き】
【でも、何故だろうか。クロワールには】
【それは、心臓が「幸せ」でいっぱいになっているからだとしか、思えなかった】

【そして、彼女の悪戯っぽい笑みに】

……フ、……は、は

【ぽろりと、柔らかな。微笑みを溢して】
【それには、嬉しさと苦笑いとが混じっていた】

……敵わない……≪J.E.S.U.S.≫

(  ――あんまりにも、幸せ過ぎて――)

【――ぽつり、と。本当に嬉しそうに、そう呟いて】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:14:41.30 ID:0R29.5Io
>>642

……それしか、戦う術が無いなら、仕方ないです

【銀のフォークを消して】

やったことねーです、が…受けて立つです!
何事も経験です

【構えを解く】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:16:10.86 ID:qP9uI7Qo
>>640

―――――まぁ改めてありがとう
こんな見ず知らずの存在に対してここまでしてくれるのは嬉しいことだ

【隠しても仕方ない、と思ったのか幾分か落ち着いた頭で謝礼の言葉を改めて口にする】
【口調は子供っぽさが消え、大人びた女性のよう】

あと頭を撫でられるのは嫌いじゃないがコレでも20台半ばなんだが
―――――まぁ大人しく寝させてもらうよ

【こちらが本当なのか、それとも―――まぁどちらにせよ今の私にはどうでも良いことか】

【コレまでどおり無抵抗に頭を撫でられ若干、顔を赤らめつつ一応言ってみた】
【相手の言葉に病人であることに変わりはないため、大人しくベッドに移動しようとする】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:16:47.68 ID:8iJt1j.0
>>643

あ、いや…あたしの、失態だよ

【此方も申し訳無さそうに、ベッドの上に座った姿勢で頭を下げる】
【寝癖の付いたツインテールを揺らしながら】

言われた通りにやれなかった、あたしの性だ
師匠が気にする事じゃない

【其れだけ、はっきりと告げる】
【ぎゅ、とステッキを握り締めて】

…え、何それセクハラだよ!

【この男にやらせた〜辺りで涙目になり、怯えるように自分の体を抱き締める】
【なぜかライクさん虐め開始】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:19:09.86 ID:h7n7KjY0
>>646
なら私の能力を発動させてもらおう
私の能力は、ひとつ論題を決めてそれについて話しあうだけでね
相手の言い分が出されてから30分間反論ができなかった場合は負け
この能力の発動中はお互い動けなくなる
マァ、動けなくなると言ってもなんら苦はない
体の感覚がなくなるだけだからのう
さて、論題はそっちが提示してよろしいよ
【ベンチに座り込み何かを考え始めている】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:21:38.60 ID:KtRn8Vg0
>>648そう言って頂けると少しは気が楽になりますが・・・私の今立場は教える側
責任はすべて私のほうにあります
【目を閉じながら頭を振る】


「はい?え?why?何故?どうして?一体?何?what?」
「誰が乱れた魔翌力を直して差し上げたとお思いなの?」
【壁に寄りかかっていた男が色々叫んでる】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:22:15.95 ID:KfBwS6oo
>>645

【相手の紅榴を、愛しそうに見つめ】
【「ガーネットの宝石言葉、なんだったっけ」】
【そう、小さく思考し──】


【相手の呟きを、相変わらず悪戯っぽい笑みを浮かべて聞いていた、が】


……、……。。


【結構、反射的にやってしまったのだろう】
【その頬はすぐに紅へと染まり。どこか恥ずかしそうに、明後日の方向へと視線を漂わせる】
【自分で行った事に対し、激しく動揺するルカスちゃん、なのであった】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:25:38.81 ID:nwjkjB.0
>>644
わざわざどうも情報有難う。
(……以外に耐久力あるな、これ)

【少年自身、能力の全体像をつかめてないらしい】

流石に二連続で普通に殴られるほど馬鹿じゃない。

【低く屈み、青年の右側前方へと走る】
【丁度、突きの軌道と平行になるように】

(……いや、まだ温存だ)

【その位置から一番近い急所、と思われる部分】
【正中線上の一番下の部分(要は男の急所)目掛けて、棒を突き出す】
【急所とは言え、少年の力は、特別大きいわけでもない。ダメージも少ないだろう】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:26:25.16 ID:j4TF42s0
【公園】


【「昨日と違って今日は暖かいなぁ。」】
【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【が、ベンチに腰がけ日向ぼっこをしている。】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:26:47.01 ID:8iJt1j.0
>>650

…でも、此れは…自分の技量を考えなかった、あたしの責任だ
―――だから、師匠は気にしないでくれよ、なっ!

【ぎゅう、とステッキを抱き締めて】
【にっこりと楽しそうに微笑んだ】

其れに、新しい属性も手に入れたし…!
良かったら、また教えてくれよ!…そしたら、今度こそ成功させるから!

【元気良く喋って】
【物欲しそうな表情で、じーっと見つめている】

むう…変な所触られてなきゃいいけど…

【 ガ ン 無 視 ^p^ 】
【というか、ペッタンペッタンボディのお前を襲うヤツなんて誰もry】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:27:25.24 ID:0R29.5Io
>>649

論題、です?

【うぅん、と少し考えて】

……初心者に、なかなか、コクな事を言うです
基準も分かんねーので、お任せするです

【そのままの姿勢で、相手に委ねる】
【10歳程度の少女が、老人に何処まで応戦できるかは、不明だ】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:30:37.82 ID:qDHNCnY0
>>651

【――――それは全くの偶然なのか、それとも奇跡なのか】
【ガーネットの、宝石言葉は――――】

……ああ、……ッとに

【「どうして、こんなにも――」】
【彼は、相手の様子に苦笑いを浮かべながら――再び、彼女を抱き締めようとして】
【ふわりと、動揺ごと包み込もうとする】


【……ずっと、ずっと。続けばいい――――こんな有り触れた幸せが、今、 】




【    ――――崩レル  】




【ざあ、と。雨の音に、夜の黒に混じって】
【遥か遠くの空で、絶望と紫の光が爆ぜるのを、クロワは視た】


―――― “え?”


【……“見間違える筈が無かった”】

【  “其レ、は”  】


(…………「嘘だ」)


【――気付けば、彼は。さぁ、と冷めた表情で、ルカスの背後。窓の向こうだけを、注視していた】
【もう、何もない――ただ雨が降る暗夜のヴィジョンだが】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:30:37.77 ID:.WKslngo
【公園】

新技開発にいそしんでみたのは良いが・・・
全然出来ねえ!

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がベンチに頭で座っている】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:31:50.64 ID:1bwXsqY0
>>652

ドンッ!
【関東から放たれた棒は達馬の急所に突き刺さる】

フン
バギッ!
【さほど大したダメージもなく、悠々と棒を弾く】

俺に金的は決まらんぞ 沖縄空手にはコツカケと言って睾丸を腹に引っ込める技術がある
【そう言うも警戒したの少し距離をとる】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:32:21.49 ID:h7n7KjY0
>>655
じゃあ
一番美味しい食べ物についてにしようじゃないか
でも、最強とは何か?とか難しい哲学的論題でもいいよ
【ニコニコしながら相手がどう出るのか楽しみにしている】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:35:08.88 ID:7LemIQSO
>>647

どう致しまして。
袖振り合うも多生の縁、濡れ鼠を捨て置くのも寝覚めが悪いと――其れだけの事だよ、単なる気紛れに過ぎない。

【感謝の言葉には慣れないのか、目を逸らし】
【無愛想を装いつつ、事もなげに告げて】

嗚呼、そうだったのか。済まないな、てっきり年下だとばかり思っていた

ん。お休み、良い夢をな―――
【得に動じる様子も無く、しれっと言い放つと】
【淡い笑みを浮かべ、ベッドに向かう彼女を見送った】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:35:40.76 ID:KtRn8Vg0
>>654このままだと平行線ですね・・・
【はぁ、と息をつき、椅子から立ち上がる】

えぇ、貴方が良い時になら私は時間の空く限り、修錬に付き合いましょう。これを渡しておきます

【さっきの魔術書、それとこの家までの地図だ】

一応擁護しておきますが・・・彼は貴方の魔翌力の乱れを正常にし、ここまで背負ってくれただけですよ・・・

大体彼にはそういう人が居ます、その様は見ていて胸焼けするくらいです、まぁ他人に走ることはないでしょう

【擁護してるけど最後に貶す】
【青髪は膝をついて地に顔を向けてる】

あと、私はレイアム・ハルドルです、そこの男はライク・ヴェルトゥス。
私は魔術をお教えしますがそれを戦闘で活用したいのならこっちの男の方が適任ですよ
戦闘に関しては頭が回りますから、ライクは
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:36:52.90 ID:KfBwS6oo
>>656

【宝石言葉を思い出したルカスは、小さく笑い】
【その奇跡とも言える一致に、どこか幸せを感じた】

……、ぁう、う、ぅー

【相当動揺していたのだろうか?】
【抱きしめられてなお、ぷるぷると小動物のように震えていたルカスであった、が】


────? クロワ?


【ぱっ、と。それはまるでスイッチが切り替わったかのよう】
【相手の異変に、彼女はすぐに気付き】
【冷めた表情をしている相手を、心配そうに見つめる】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:39:27.58 ID:nwjkjB.0
>>658
へー……知るか。そんなの入試にゃ出ねえ。

【再び棒を両手に持ち、軽めのバックステップで距離を更に取る】

(……さあ、考えろ。俺の能力で何が出来る?)
……ちくちく突付くだけか。

【護身、その名の通り身を守る最低限】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:39:49.45 ID:qP9uI7Qo
>>660

たとえそれでも嬉しいことだと言って置くよ
――――おねーちゃんとでも言っておこうか?

【くすくすと意地の悪い笑顔を向ける】
【相手の様子が愉しいのか、くすくすと笑う】

まぁ自分でも黒歴史扱いに出来るほどにあんな言動をすればそう思うさ

【くすくす】

―――ああ、そうだ。名乗り忘れてた
ペレグリー・ハームハーツ、「おねーちゃん」は?

【彼女はおねーちゃんに向けて意地の悪い笑みを向け続ける】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:41:29.87 ID:8iJt1j.0
>>661

おお…ありがとう、師匠っ!

【嬉しそうに、魔術書と地図を貰って】
【年相応に、きゃっきゃとはしゃいで喜び】

あ、そうなのかっ!…師匠がそう言うなら、信じるよ!
ありがとな、青髪にーさん!

【オイ!】

…ワーオ、是非見てみたいな…なんて名前の人だ?

【にまにましながら、師匠に尋ね】
【ライクさんの様子もにまにましながらry】

レイアム師匠と…ライクの兄さんだな!
おう、戦闘にも使いたいから…ライクの兄さんにも教わるよっ!

【にっこり微笑んで、ベッドから降りる】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:41:47.05 ID:0R29.5Io
>>659

一番美味しい食べ物は、甘い物に決まってるです
旨い、美味い、甘い、全部「うまい」、と読めるです
ずっと昔から、人の味覚は、甘い物を美味しいと感じるです
だから、この世で一番甘い物が一番美味いです

【さも、当然、という風に答える】
【少女は果てしなく甘い物に傾倒しているようだ】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:44:19.24 ID:qDHNCnY0
>>662

【自らの腕の中で震えるルカスにも、もう反応を返さなかった】
【スデに彼の意識は、窓の外。森の向こう。雨のカーテンの遥か先へと――】

……ル、カ、ス

【それでも。自らの名を呼ぶ声に、引き戻されて】
【見下ろす表情は――何処か、不安に彩られていて】

【然し、それをもっと良く覗き込むより先に、深く抱き締められるだろう】
【――まるで、縋るように】

……だい、じょうぶ

だいじょぶ、です……――

一緒、に……ずっと一緒に、居ますから……

【それはどこか、怯えるようですら、いて】
【鼓動は、先刻とは全く違うベクトルに、鳴り響いていた】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:45:41.20 ID:1bwXsqY0
>>663

(奴の攻撃手段はあの棒にたよったものか だがまだ他に隠している能力があるかもしれん・・・・)
(あまり気のすすまんやり方だが・・・・・・)

ブンッ!
【地面を蹴り、アスファルトの破片を弾き飛ばす】
【そのスピードは弾丸並 常人の反射神経を軽く超えている】

(さあ・・・・こいつはどう捌く?)
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:47:43.03 ID:KfBwS6oo
>>667

……っ、……?

【深く深く、抱きしめられ】
【その不安を、すぐに感じ取り】

──クロワ、クロ、ワ……

どう、したの……?

【彼らしからぬ、その声を聞き】
【ルカスもまた、不安そうな表情を浮かべた】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:49:04.38 ID:h7n7KjY0
>>666
まだまだ甘い
良く考えてみれ、過ぎたる甘さは胸焼けを起こし食べる気を失わせる
ほんとうの美味しいと言うのは、単品としての味がよいだけではなく
他の料理さえも引き立てるものではないかね
それと、甘いものとは具体的に洋菓子のことか?
【相手が何を考えているのか探りをかけたがっている】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:50:17.93 ID:KtRn8Vg0
>>665中々手厚い扱いで楽しいですね、ライク
「それは良かったな・・・」
【地に膝をついてるライクを横目に楽しそうに話す】

「ソリャアドウモイタシマシテ・・・」


あまり本人の与り知らぬ所で噂話も失礼だ、よしましょう
【と、制止する】

【もう一人は死んだ魚のような目で「ユウネさん・・・ワシャアクジケソウダヨ」と呟いている】
と言うわけですからライクも付き合ってくださいね
「・・・・・・・」

では、元居た場所にお返ししましょう
【彼女の足元に魔法陣が現われる】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:53:20.12 ID:nwjkjB.0
>>668
何を……
(……弾幕だ!)

『 substance:t:circle 』

【最初の数発は反応しきれずにぶつかる】
【アスファルトとはいえ、その速度に、腕や脚が、軽く抉られる】
【棒を持ったままの右手に、身長の半分ほどの直径の真円の盾が形作られる】
【それをもって残りのアスファルト片を、防ぐ】

ってえな……

【額から、血が流れ出ている。アスファルト片が直撃したのだろう】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 16:54:42.61 ID:qDHNCnY0
>>669

……ぁ、……

【――彼女の不安そうな表情に、射抜かれ】
【ぐるぐると、世界が流転しそうになる――】
【――でも。その一点に、一番守りたいものを据えて】

――――……ル、カス……――

……貴方を、頼ります

貴方を、信じています

…………貴方のことが、……もう、言葉にしなくてもいいくらいに――……


……ですから、……今は、……このまま、いさせてください
いつか、絶対にお話しますから……今は、このまま――

【かたかたと、小さく震えてすらいる四肢】
【ぎゅ、と。誰かの存在を、感じていたくて。漸く掴んだ幸せを、一瞬すら離したくなくて】
【あんまり不器用だから――それしか、出来なくて】

【でも、思考は駆け抜ける】


(……そんな、はず――無い……)

(そんな、はずは……――――もし……もし、“そう”だったら……――)



【 また、どこかで、誰かが、死ぬ 】



( ――――“生きて、いるのか……?”―――― “ポポル”……)



(  ≪ 黒の暴帝 ≫  )

( ≪ グレミュール・ポポル ≫ ――――!? )



【――――脳裏に過ぎった、姿ハ。】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:55:52.45 ID:7LemIQSO
>>664

そう、か―――。
…………いやいや、流石に其れは……むぅ

【困ったように、顔を顰めて一つ唸り】
【人差し指で、軽く頬を掻いて】

黒歴史……ユニバァァァァァス!ですか、わかりません。
【若干アレな事を呟きつつ】

―――識槻 朔夜。

【じとり】
【意地の悪い笑みに、怨みがましい視線をぶつけて、名乗る】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:56:47.37 ID:8iJt1j.0
>>671

ふっふっふ…

【此方もにやにや、楽しそうに彼を見つめながら】

おお、もっと嬉しそうにしなきゃ駄目だぞー!

【ぷんすか怒りながら、冗談っぽく喋って】
【無茶言うな^p^】

むー…分かった!

【微笑みながら、元気に頷いて】
【師匠の話は素直に聞くよ!】

お、おおー?

【其れに驚き、魔術書をぎゅっと抱き締め】

…それじゃ、二人共!また会おうな!

【魔法陣の上で、にっこり微笑んだ】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:58:41.74 ID:KtRn8Vg0
>>675お疲れ様/
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 16:59:08.02 ID:8iJt1j.0
>>676
/お疲れ様でしたー!
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 16:59:36.47 ID:0R29.5Io
>>670

逆です
ほんとうに美味しいもの、ではなく、一番美味しい物です
ならば、周囲の物から、引き立てられるべきです
周囲の物が、甘さを打ち消す紅茶でも、酸味を持つ苺でも、
メインはやっぱり甘いものです
程よい苦味や酸味は、甘い物をより強く感じることが出来るです
ですから、具体的に、と言うなら、ショートケーキと仮定して置くです

【紅茶色の双眸を向けて】

おじーちゃんの言う、「一番美味しくて他の料理さえも引き立てるもの」とは具体的になんです?

【小首を傾げる】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:01:24.64 ID:KfBwS6oo
>>673

────……、……

【ルカスは、小さく頷いた】
【「今は話せない。でも、いつかは話さないといけないこと」】
【そういうものが、彼女にもあったから、だ】


……大丈夫、クロワ

私は、ここにいる、よ

【震えている相手を、感じ】
【そっと、優しく。彼を落ち着かせようと──ルカスは、クロワを抱きしめようとする】

【「大丈夫」】
【「ここに、いるから」】

【──、「大丈夫」、だよ?】

【小さく、彼女はそう呟く】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:01:35.65 ID:1bwXsqY0
>>672

やはり・・・・その棒がお前の能力か 形も自在に変化させるのか・・・
弾いたアスファルトをも防ぎきるとはな だが・・・・

【関東に向かい走り出す】

今までの攻撃から見てもその棒の強度以外は大した事はない!
ならばこのまま叩く!
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:04:43.29 ID:qP9uI7Qo
>>674

気まぐれで人を助けるとこういう気分になる。勉強になったな?
(ふむ、虐めがいがある)

【割と精神的な余裕が出来たのか緩やかな笑みを浮かべる】
【そして玩具発見】

―――――え?

【反応は、酷かった】

サクヤ、だな。しっかりと記憶するよ
そんな目をしても可愛らしいとしか思えないよ

【年上の余裕か、くすくすと笑いながら大人しくベッドインする】




【とても愉しい子じゃないか―――何れそうなったとしたら惜しい】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:08:26.66 ID:h7n7KjY0
>>678
フム、挙げるとしたら葡萄あたりか
一番美味い食べ物は、独り善がりではいけないさ
本当に一番美味しいのなら、勝手に引き立つものなのだよ
だからこそ、あえて周りを引き立てる
そうすることによって料理全体のレベルが上がっていって
単品であるよりもさらに美味しくなる
そのためには、あまり味が濃いとすべての味を打ち消すのだよ
だからこそあっさりとした酸味を持つものがよい
ただ酸味だけでは美味しくないからあっさりとした甘さをつける
くどいだけの甘さはただ我侭だよ
そうではないのかね?
【面白い反論を期待した目をしている】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 17:10:35.50 ID:nwjkjB.0
>>680
……あ? よく見ろ。

【よく見れば分かるだろう。盾の後ろ側では、ちゃんと棒を持っていることを】

(……とはいえ……不利どころの話じゃねえよな……)

【右手は棒を放し(それでも盾は持っている)】
【左手でその棒を相手の目目掛けて投げつける】
【だが、狙いは甘い。そのままでも目に当たるか、その前に届くかどうかすら疑問である】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 17:12:01.87 ID:j4TF42s0
【森】

むぅ、このキノコは食べられないな……。

【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌の少女】
【しゃがんで、木の根元に生えている紫色のきのこを見つめる】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 17:16:31.51 ID:qDHNCnY0
>>679

【クロワは――その言葉に、何も言わず】

【ただ――彼女に、身を委ねた】

【間近に感じる愛しい体温、好きでたまらない、紅茶色の髪の感触】

【全てをいっぱいに味わいながら――ただ。ぎゅぅと強く、抱きしめあって――】



【  ――雨の降る夜の森林――  】



「あッ、あ゛ あ、あ゛ァあアあッッ!!?」

【ず、ず、と。鈍い音が鳴り響いていた】
【辺りを包むのは、真っ赤な気配】
【染まった、鮮血の――】

「ゥあ、ア、ぁぁあああああああああッっ!!?ば、ッ、化け、化け物ォォオオオッ!!?」

【無様にのたうち回る、男が居た】
【ぬかるんでぐしゃぐしゃになった地面を、這いずるように後退する】
【――額から血を流し、服も真っ赤で。その全身は、見るに耐えない傷で覆われていて】
【見れば周囲にも、幾つかの肉片が散らばっており――――】

/どうしても詰められなかったんで一度切ります
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 17:18:28.94 ID:qDHNCnY0
>>679>>685

……化け物?

【絶望の森に――がしゃん、と。硬質な音が響いた】

“このおれが”?

【――ぬ、と。夜に解けそうな――漆黒の、重鎧を着込んだ、男】

  “戯けが”
   “己を見よ”

【  す、と。右手を持ち上げ――――】

「あ……あぁぁあああぁあアアアァアアアァアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!?!」

【追い詰められた男は――狂ったように、弾かれるように立ち上がり。手にした短刀で、≪黒い鎧の男≫に切りかかる――が】


……――“無様だ”

「あッ……――――!あ  !  」
 
【 す、と。交わして。とん――と。右手の指を。男の、額に――――】


 “ 安らかに、瞑れ ”

「  あ゛ッッ――――!!  」


【  ぱん  】

【 人間が、“咲いた” 】

【 “手で、触れただけで” 】


……――――さぁ


【黒鎧の男は。咲いた骸を一瞥すると、雨の降る月を見上げ――両手を仰ぎ】


“ 幸 せ を 、 掴 み に 往 こ う か ”


【――――暗闇に、ひとつ。絶望のはじまりを告げる、“五暴星”が、浮かび上がった】

/お疲れ様でした、ありがとうございましたーっ!
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:18:34.28 ID:1bwXsqY0
>>683

【投げつけられる棒】

(この程度の速さじゃとてもじゃないが当たりゃしねえ・・・・)

パシッ
【向かって来た棒を掴む】

確かに俺の拳のパワーだけじゃ、お前の棒の強度を越えられんだろうな・・・・・
だが、その棒を俺のパワーで打ち込めばどうなる?

【棒を持ち、盾目がけて思い切り振りおろす】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:18:56.34 ID:KfBwS6oo
>>685
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:25:40.02 ID:KfBwS6oo
>>685>>686

【彼女は、まだ知らない】

【森の中で、何が起きていたのかも】
【誰が、いたのかも】
【何が、散ったのかも】

【今この瞬間は、それでいいのかもしれなかった】
【「知る」ことは、「踏み込む」ことになる】
【この瞬間──幸せを噛み締めているこの瞬間は、知らないほうがいいことだったのかもしれない】

【しかし、いづれ──時が来れば】
【彼女もまた────何かに、再び「踏み込む」ことに、なるのかもしれなかった】


【幸せの中にいる2人の未来を表すかのように】
【森には、雨が振り続ける──】


/お疲れ様でした!こちらこそ、ありがとうございましたー!
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:26:07.54 ID:7LemIQSO
>>681

―――こういう気分なんだな、飼い犬に手を噛まれるってさ

【憎まれ口を叩き、ふいっとそっぽを向く】

あれ……黒歴史って、ガン〇ムのヤツじゃないのか?
【……メタな事を】

可愛らしいなんて、柄じゃない。

【そして、頬を小さく膨らましつつ呟いて】


(………“何時か”は、必ず来る。まあ、此れと言って哀しい事でも無いよ)
(所詮は――――ほんの、気紛れだ)


【ひらり。花片のように】
【酷薄で冷徹な《思考/嗜好/指向》が、脳裏を舞った】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 17:27:46.58 ID:nwjkjB.0
>>687
……忘れんな。それは飽くまでも関数f(x)。
その定義づけは、俺がやってんだからな

『 f(x)≠x f(x)=Sine x 』

【棒が、歪む。波打つ。巨大な、波に】
【形作られた波型の棒。山と谷がいくつも存在する】

……ふいー、セーフか。

【山と山の間の空間、谷。その位置に少年はいる】
【つまるところ、棒は当たらなかった】

(……でも不利にはかわらねえ)
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:31:54.41 ID:qP9uI7Qo
>>690

自分でも犬のようだとは思うが、多分そうじゃないのか?

【愉しいな、この子は。嗚呼、本当に愉しい】

中身は知っているけど知らない。だから反応は出来なかった、と言っておこうか
【∀は具体的な中身は知らないけど知っているよ!】

それが可愛らしいんだよ
それじゃあお休み―――

【くすくすと笑い、疲労が溜まっていたのかすぐさま小さな寝息を立てる】
【―――完全に無防備だ。こんな状態なのは朔夜の事を信頼してか】

【ともあれペレグリーは大人しく寝続けるだろう―――】


/今回も長時間のお付き合いありがとうございました
/一足お先にお疲れ様でしたー
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 17:33:03.36 ID:0R29.5Io
>>682

葡萄が一番と言うのは、ひとまず有り得ないです
一番美味しいなら、その上のレベルなんて無い筈です
調理法がある時点で、一番美味しい物ではないです

そもそも、酸味がメインと言う時点で、万人には受けないです
酸味は腐っているものを判別するために、備わっているです
一番、というなら、やはり根底に甘味が無ければ駄目です

くどいほどの甘さは、周囲のもので、どのようにも引き戻せるです
ですが、確かに、単品で一番美味しい物、と言うなら、アウトです
一番美味しい物がこの世で一番甘い物、といったわたしの負けです

【これ以上話すなら、自分の挙げた主張を曲げなければならなくなると感じて、負けを認める】
【動けないので、あっさりとそう伝えて、相手の答えを待つ】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:35:20.47 ID:K8oXEGE0
【街中…】
【二人の人物が歩いている…】

……やることメモっといたほうが良かったかな
大会終わってから何やればいいか分かんなくなっちまった……

【一人は赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

「なー」

【もう一人は黄緑色の髪、白いワンピース、黄緑色の十字架の首飾りをした少女】
【瞳は草原のような淡い緑色だ】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:36:20.51 ID:1bwXsqY0
>>691

成程な・・・・お前の手から離れたとしても棒を自由に変形させられるか・・・
そうと分かった以上、この棒を使うのは危ないな
【変形した棒を横に投げ捨てる】

得物は必要ないな 俺のやり方を通そう
【右脚を回し、足払いを仕掛ける】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:38:19.52 ID:pPlNJzoo
>>694

アッハッハッハ――――――――何処だ此処はァァァ!!

【俗に言う神父服の前を開けて着崩し、背には“聖銀”が輝くランス】
【バックルに十字架を象ったベルトを着けた黒髪の青年が】
【地図片手に、何か笑いながら歩いて来る。こわい。】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:41:12.81 ID:h7n7KjY0
>>693
わかったよ
負け認めた時点で解除の申請が行ったから
もうそろそろ解除されると思うよ
こっちも考えてもみなかった新鮮な反論きたから面白かったよ
【笑いながら説明する】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 17:43:20.42 ID:nwjkjB.0
>>695
ま、そういうこった。
で、産業廃棄物になっから勝手に捨てんな。

『 f(x) delete 』

【産業?】
【投げ捨てられた棒が、消滅した】

と……なっ……

【盾を持っているとはいえ、足元は無防備】
【一瞬体が宙を舞い、横転する】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:44:12.14 ID:7LemIQSO
>>692
//お疲れ様でしたー!!
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:44:33.60 ID:K8oXEGE0
>>696
――――――
「――――――」

【二人ともその笑い声の方向を見る】
【地図を持って笑う青年を確認】

(あれ多分迷子だよな、笑ってるけど)
「(だよね、笑ってるけど)」

【ヒソヒソヒソヒソ(ry】
【相手に聞こえないように話す】
【視線は両者、その青年に向けられている】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:45:58.98 ID:1bwXsqY0
>>698

こいつで終わりだ

【倒れた関東を踵で踏みつけようとする】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 17:48:41.47 ID:0R29.5Io
>>697

面白かったです?

んー、わたしには向いてなかったです
それが分かっただけでも、いい戦闘経験になったです

【柔らかく微笑んで】

そういえば、おじーちゃんの名前は何と言うです?
わたしは、ハニー
ハニー・グレイトテイストです

【名前を告げる】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:50:00.65 ID:pPlNJzoo
>>700

アッハッハ、此は俗に言う迷子って奴か!
迷える小羊を導く神父が道に迷うって冗談にも―――――

【そこまで言った所で、自らに視線が集まっているのを感じ】
【地図を下げると辺りをキョロキョロ】

―――――――――――――・・・!

【二人を見つけると、何か笑みを浮かべながら寄って来ます】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:51:48.82 ID:h7n7KjY0
>>702
私は魏雲という
マァ、論戦が得意になったなら
大きくなればかなり役立つもんだよ
【茶色の瞳を直視しながら】
しかし、なんでそんな戦闘ばっかりしてるのかね?
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:53:03.59 ID:nU244.so
【街中の、良くもなく悪くもない宿屋】

【その一室にある、扉の一つから、黒服の青年が出てきた】
【黒のタートルネックとズボンを着ている、華奢な少年だ】

【なお、その扉には「入るな危険」と書いてある】

//予約
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 17:53:14.63 ID:nwjkjB.0
>>701
人生オワタ? いやいや、まだ終われねえよ
『 substance:d:tangent f(x) 』

【横転した状態から右に転がる】
【座標平面が地面と垂直に展開、何本もの黒い縦線が現れる】
【いや、縦線ではない。まさしくy=tan xのグラフだ】
【その黒い線は何処に現れたか? 相手の踵の、下】
【すでに曲がっているが、強度は棒と同じ程度】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:53:31.23 ID:BCclfIDO
>>327

友好の印にしちゃ変わってんな…いやまぁそこはどうでもいいが
【サラが右手を下ろしたのと同時に、右手をポケットに突っ込む】

…家?
あぁ、もう本気で病院帰る気はねぇのな、まぁいいけど
【伏し目がちになり左手を出して頭を掻きながら】
…一人でちゃんと帰られるか?
【視線をサラに向ける】
【やっぱり心配しているようだ】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 17:56:04.82 ID:gogOkxw0
>>705

…………

【その近くだかどうだかは知らないが】
【どっちかのベッドのうち、ひとつにこんもりと毛布その他が積み上げられているだろう】
【ちなみに、人が一人中に隠れられそうなサイズの山だよ!】
【毛布その他の山の下のほう、僅かな隙間からは赤い瞳がふたつ、覗いているのだが】

【まあある意味いつもどおりといえばいつもどおり、だと思う】
【……いや、知らないけど】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:56:44.33 ID:K8oXEGE0
>>703
(し、しかも服装見る限り神父っぽくね?)
(それ以前に地図持ってんだから迷うなよ…)
「(お前が言えることじゃ無くね?)」

【少年と少女はかなり失礼な会話を交わし】
【相手がこっちに近づいてくるのに気付いた】

(や、やばいぞ、気付かれた……)
「(やっばいね、しかも何かニヤけとる……)」

……え、えーと、何か?

【会話をいったん止めて、そう尋ねる少年】
【凄いしらじらしい】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:57:29.39 ID:bghenJA0
>>722

ふぅん……自然に、ね……
【何か考えるように小さく漏らす。】
【ともだち、という概念が、リジィの中ではまだ希薄なものなのだ】

ああ、何か、こう………変な格好した奴か? 良く覚えてねえけど。
【手を、何か、こう、ぐねぐねさせるジェスチャー】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 17:58:05.55 ID:0R29.5Io
>>704

【ぐーっと伸びをして】
【体重をかける足を変える】

わたしには、経験が足りないです
強さも、戦術も、未熟です
そーいうのは、実戦を繰り返さないと、磨かれねーのです

【真面目そうな口調で答える】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:58:23.62 ID:nU244.so
>>708

おいおい、山が出来てるぞ。

【それを見て苦笑いしつつ、隣のベッドに腰掛ける】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 17:59:37.40 ID:1bwXsqY0
>>706

ガキン!
チッ・・・・・・
【またしても棒により、攻撃を防がれる】

うっとおしい能力だ・・・・・・
こちらの攻撃をことごとく弾き返すなんてな だが攻撃翌力の方は相変わらず皆無

まさに護身にしか役に立たない能力だ
【哀れみと称賛が混じった声で言い放つ】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:00:04.40 ID:pPlNJzoo
>>709

――――――――――・・・

【二人の半径三メートルに入った瞬間】
【彼の笑みがニヤニヤ→爽やか微笑に変化】

―――――――――すいません、道をお尋きしたいのですが?

【見た感じ、物凄い徳のありそうな神父です】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:00:10.92 ID:gogOkxw0
>>712

……だって寒いんだもんー……

【結構普通に返した】
【そこまで寒くない、気がする】  
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:02:07.62 ID:nU244.so
>>715

そうか? いやまぁ時期にしては寒いが。

【首を傾げてる】

どれ、乗ってやろうか。

【にやにやしながら山に登ろうとしちゃう】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:02:20.05 ID:nwjkjB.0
>>713
……ああ、そういうこった。

【立ち上がり、半纏についた土埃を払う】

よけて、防いで、逃げる。それだけだ。
(……多分、な)
まあ、前の世界だとこれでも役に立ってたぜ?
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:02:28.23 ID:h7n7KjY0
>>711
フム、こんなところでこんな老人に襲いかかってないで
良い師匠にでも師事すれば良いと思うが……
経験を積んで何をしたいのかね?
【なにやら面白そうと思い始めている】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:02:38.30 ID:1bwXsqY0
>>713

訂正 ×だが攻撃翌翌翌力の方は相変わらず皆無
   
   ○だが攻撃翌力の方は相変わらず皆無

攻撃翌翌翌力→攻撃翌力
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:04:37.70 ID:gogOkxw0
>>716

寒くてもうやだ……冬眠したい

【※起きたばっかり】

潰れちゃうー……

【なんかいってる】
【なんかいってるも、出てこない】

【そんな寒いかしら】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:05:32.84 ID:K8oXEGE0
>>714
―――ッ!?

「(ちょっと待てェ―――ッッ!!)」

【予想外の変わりぶりに少年はたじろぎ、少女は心の中でツッコんだ】

み、道ですか……
すいませんオレらもこのあたりあんまり知らなくて……

【が、すぐに少年は立て直してそう青年に返す】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:05:45.18 ID:TSHXVwko
>>707
握手とか、抱擁とか、頬ずりとか…。
友好の印や愛情表現には、色々あるから。
ミコト、そーいうの、やらないの?

【また首を傾げると髪の毛が柔砂の如くさらりと揺れ】
【見えない星のまたたきの代わりにサラはターコイズブルーの瞳を瞬かせて】

…うん、帰らない。
これからも出来れば、行きたくない。
きらいなのもあるけど…お母さんに何も、言ってないもの

【向けられた視線から逃れるように】
【入れ違いに目を伏せ、頭を俯かせる】

【自分が入院している事実を親に伝えていない、ということだろうか】
【おそらく、それを後ろめたく思っての言葉なのかもしれない】

【が、すぐに視線を交錯させて】

ん…。

【ひとつ頷くと】
【薄く、ぎこちなく、笑ってみせた】

【まるで――「そんなに心配しなくても大丈夫」とでも言っているようで】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:06:37.83 ID:nU244.so
>>720

冬眠したら、寂しいだろーが。

【ちょっと口を尖らせる】

ほれほれ。

【楽しそう】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:07:28.97 ID:1bwXsqY0
>>717
>>713 訂正で間違えちゃったorz 攻撃翌翌翌力→攻撃翌力って事です すいません。

前の世界だと?
【「何を言ってんだ?」という表情で言う】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:08:42.09 ID:1bwXsqY0
>>724 あれ?また間違えてる どうなってんの?
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:09:17.49 ID:nU244.so
>>725
メ欄にsagaって打ってごらん、あら不思議
さげ、じゃないよ、さが、だよ
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:09:24.66 ID:gogOkxw0
>>723

……しないから、ぎゅってして温めて

【※まだ毛布の中】
【表情見えないし声も何となく篭ってます】

……怜司がいじめるー!

【なんかいってる】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:09:26.99 ID:nwjkjB.0
>>724
/メール欄にsagaを書き込むだけで解決です

……あ、言ってねえか? 異世界から来たって。

【そんなことは一言も言ってない】

ところでだ、これ以上攻撃すんのかしねえのかくらい言え。
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 18:09:48.32 ID:KtRn8Vg0
>>725さぁwikiに行き、バー速の機能を調べて来たまえ
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:10:08.46 ID:7LemIQSO
>>710

……ええ、そうらしいです!

【こくこくと頷いて、告げると】
【そのジェスチャーに、目を見開いて】

はい!!こう、うにゃうにゃーってしてる人です!!!

【笑みを浮かべて、再度、勢いよく頭を縦に振る】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:12:14.15 ID:nU244.so
>>727

ふふふ。
じゃあむぎゅーしてやろうかな

【と言って降りてくれた】
【また反対のベッドに腰掛けて、向き合う】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:12:24.75 ID:bghenJA0
>>730
…………………。
【少し何かを考えた】

ああ、あいつか………あんなのと知り合いなのか、お前?
【ちょっと怪訝そうに少年の方を見る】
【頭は撫でられたまま】

そうだ、あいつに緑茶カステラ食べさすんだったなァ……ヒヒッ!
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:12:37.45 ID:pPlNJzoo
>>721

困りました―――――地図があるのですが、分かりませんか?

【本当に困ってそうな笑みを浮かべつつ】
【右手に持った地図を差し出し】

私は地図を読むのが苦手でして―――――

【普通の人が地図を読めば、赤丸で囲っている地点は】
【ここから東に数百メートル、そう遠くは無いと分かるだろう】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 18:13:16.21 ID:0R29.5Io
>>718

人は見かけによらないものです
現に魏雲も、能力を持っていたです
とにかく戦闘を仕掛けて見なければ分からんです

【師匠については考えていないのか、襲った理由を勝手に話して】

…わたしの夢は、甘い世界を作ることです
ですが、先日、辛い物好きの魔王に負けてしまったです
わたしは、障壁を乗り越えるだけの、強さが欲しいのです

【先日、と言ったが、あれから随分経つ】
【遠くを見るような目をして、懐かしむ】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:13:28.88 ID:BCclfIDO
>>722

…あんまり慣れてない奴と触れるのは苦手なんだよ…
…ま、今じゃ大分良くなってるけどな
【両手を出して掌を上に上げ、首を振って溜息】

帰らないのはいいとして、入院して親に連絡いかないってどういう事だよ…?
【半分呆れたような表情でサラを見て】

…ま、帰れんならいいや
気ぃつけて帰ろよ
【ぎこちないような薄い笑みを浮かべて】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:14:23.94 ID:gogOkxw0
>>731

ほんとに?

【布山越しでも嬉しそうな声である】
【それから数秒後、もそもそと出てくるだろう】

【格好はいわゆる部屋着、だと思うの多分】
【髪は珍しくストレートのままである、あまりの寒さに縛るのやめたんだと思う】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:15:36.09 ID:nU244.so
>>736

ほーらおいでー。

【両腕広げて待ってるよ】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:16:27.02 ID:h7n7KjY0
>>734
それは、力で負けたのかね?
それとも、甘いものが好きという気持ちで負けたのかね?
【少し真剣な表情になりながら】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:17:46.96 ID:gogOkxw0
>>737

……わーい

【跳んだりはせずに、大人しく数歩歩いて】
【そちら側のベッドに到着、むぎゅってしようと】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:18:42.02 ID:nU244.so
>>739

ふふー。

【むぎゅぅ】
【抱き締めながら、片手で優しく頭撫でようとする】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 18:19:02.95 ID:0R29.5Io
>>738

力です…
全く敵わなかったです

【俯いて】
【ぎゅっと唇を噛む】

……もっと、強くならなくちゃ、駄目です…

【ポツリと呟いて】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:19:21.20 ID:K8oXEGE0
>>733
地図ですかー……

【地図を受け取り】
【横にいた少女も、地図を覗きこむ】

(……ここに行きたいのか?)
(多分この辺りがここだから……そう遠くないな)

恐らく、この赤マルのところには東に数百メートルくらい行けばつくと思います

【少しばかり考えてからそう言い、青年に地図を返そうとする】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:22:47.02 ID:gogOkxw0
>>740

……怜司大好き

【ぎゅーってしながら】
【大人しく撫でられて、やっぱり嬉しそう】

【でもなんかテンション少し低いような気がしないでもない】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:23:46.76 ID:pPlNJzoo
>>742

おお、有り難う御座います―――――!

【爽やかスマイルのまま、地図を返して貰って】

―――――――・・・やっぱ敬語は疲れるわ

【二人に聞こえるか聞こえないか位の声で何か呟いてやがります】
【爽やかスマイルは崩れてません】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:24:06.45 ID:nU244.so
>>743

俺も鈴音のこと、大好きだよー。

【幸せそうです】

そういえば、目、赤いけどどうしたんだ?

【抱き締めたまま、気になることを聞いてみる】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:27:02.43 ID:gogOkxw0
>>745

うん、……うん

【テンション低めでお送りします】

……え?

【きょとん】
【※もうだいぶ黒が混ざってる】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:28:16.78 ID:K8oXEGE0
>>744
どういたしまして……

【そう言ってヘラッと笑う】

(絶対今何か言った!絶対何か言ったってこの人ッ!!)

「(な、何て言ったんだろ……)」

【呟きの内容までは聞こえなかったが、まあ何か言ったんだろうなっていう推測をする二人】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:28:21.07 ID:1bwXsqY0
>>728 流れを悪くしてホントすいません とりあえず続きです

異世界だと?
【「本当に頭大丈夫か」と言った表情をしたが】

いや・・・・俺達にもこんな能力があるんだ 別に世界があったところで不思議でもないか
【妙に納得してしまった】

俺達じゃこの戦いの勝負はつかねえ・・・・悔しいが、引き分けってとこか

749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:28:36.16 ID:nU244.so
>>746

ん?

【ちょっと身体を離して、目を合わせようとする】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:29:35.98 ID:h7n7KjY0
>>741
力か……
ならば、まだ勝敗はついておらぬ気がする
いくら力で勝とうがそれは、相手の心には響かぬ
だが気持ちで勝つことができたならたとえどれくらいの力量差があろうとも
関係ないさ
もう一度問いたい
君は力では負けたが気持ちでは負けたと思っているのか?
【話を聞きながら諭すように質問する】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:30:16.55 ID:TSHXVwko
>>735
…そっか。

(…触れあうのが苦手なひとも、いる)

【浮かべた笑顔もすぐさま消えて】
【そこに在るのは出会った時と何一つ変わらない無表情】
【然し会話している内に大分打ち解けたのか、警戒心は既に無く】
【また呼吸が整っていることから体調も良くなってきたのだろう】

【それから、呆れた表情にも無表情で返すも】
【言葉で返さなかったのは適当な言葉が見つからなかったのか】
【それとも、話せない理由でもあったのか】

うん。
ミコトも、気をつけるの。
…またね。

【笑顔を見届け、巳異に軽く手を振り】
【丘を下りながら考えたことは、「お互い、笑顔を浮かべるのが難しいのかもしれない」ということ】
【未だ晴れない空の下、彼女の姿は夜闇に溶けて消えていく】

【「ひとは疑わねばならない時がある」と学んだサラ】
【帰宅すると、夜であるにも関わらず母親にこっぴどく叱られたとか】


/長時間お疲れ様でした
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:30:25.40 ID:gogOkxw0
>>749

……?

【じぃー】
【赤はほとんど黒に塗りつぶされてるよ!】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:31:51.58 ID:nwjkjB.0
>>748
ああ、思いっきりこことは違う世界。
こんな物持ってねえだろ?

【半纏のポケットから、PHSを取り出す】
【……壊れている】

……壊れちまったか、ま、いいか。

りょーかい。
『 substance:function ……release 』

【少年の目つきが、穏やかなものになる】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:32:48.78 ID:nU244.so
>>752

……うーん?

【不思議そうな表情で首を傾げてる】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:33:44.49 ID:pPlNJzoo
>>747

大体、主は迷える子羊ばっかり救いすぎなんだよ・・・
道に迷った神父ぐらい、早く導いて欲しい
労働基準法違反で主を・・・いや、止めときます
スイマセン、許してください我が主よ

【さっきと同じぐらいの声量で、地図に目を落としつつ呟いてます】

ええ、助かりました
此も主のお導き、ですね

【顔を上げると、爽やかスマイルで十字切ってます】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:34:13.40 ID:7LemIQSO
>>732
……?
【それを見て、思案を巡らし】

………うぇ、そうですけど…それがどうかしたんですかー?

【変わらぬ笑みを湛えたままに、リジィを見据えて首を傾げた】
【因みに、手は頭の上で止まっている】

緑茶カステラ……ですか。
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:35:09.77 ID:gogOkxw0
>>754

…………

【じぃー】

……

【ほんのちょっと眉下げて、微妙に視線逸らした】
【……あれ?】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:35:30.70 ID:8iJt1j.0
【公園】

…さて

【やや撥ね気味の、肩まで伸びたピンク髪に紫のローブ】
【金の華の浮き彫り――スターチスをあしらった指輪を右手の薬指に着け、革のブーツを履いた女性】

…どうしますか、ね…

【ベンチに腰掛け、呆然としながら】
【仕切りに、腹の辺りを撫でている】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 18:35:54.71 ID:0R29.5Io
>>750

………負けてない、です

【すっ、と顔を上げて】
【しっかりと返答する】

気持ちでは、絶対に…負けないです

【相手の目を見て、もう一度】
【自分にも言い聞かせるように話す】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:36:10.34 ID:BCclfIDO
>>751
/乙でしたー
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:37:40.06 ID:1bwXsqY0
>>753

不思議な能力だな
【関心したように言葉を漏らす】

それにしても異世界か・・・・・まだ世界には秘密がある・・・・か

しかしイイ勝負だったぜ 今まで俺のパワーが通じない奴なんていなかったからな
【称賛の言葉を放つ】

762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:38:52.19 ID:bghenJA0
>>756
………別にィ。
あんな奴とねえ……。
【含む所ありげ】

あ? あァ。カステラをさ、こう、緑茶にぶっ込んで、かき混ぜて、食うと。
美味いんだぜ、マジで。キヒヒッ!
【ちょっと何言ってるかわかんない】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:39:09.35 ID:nU244.so
>>757

……

【見るからに落ち込んだ】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:40:14.41 ID:K8oXEGE0
>>755
(何だろうこの感情、怖い)

「(神父……だよね)」

【内容こそ聞こえないが、そう思った】

あ、はい

一応聞いときますけど貴方の名前は?
オレの名前は床ノ葉 赤月(とこのは せきげつ)
コイツはレドナです

「よろしくー」
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:40:47.47 ID:5wkj5ESO
>>758
『まったく…新しい主は自由だな…ノアという組織にあられながら水の国に戦いを求めに行くとは…』
【黒いコートにサングラスをした、黒髪の男が煙草を吸いながら歩いてる】

【男の周りは煙が多過ぎる】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:40:52.27 ID:h7n7KjY0
>>759
ならば、論理で勝てばいいじゃないか
論理ならば力よりも心に響く
しかも論理ならば純粋に気持ちをぶつけることができる
気持ちで勝っているのならどうして負けることがあろうか
【空を見上げながら何かを考えているような仕草をする】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:41:53.98 ID:gogOkxw0
>>263

…………、……

【目逸らした辺りで視線うろうろさせてたが】
【気まずさにでも耐え切れなくなったのか、顔を隠すようにぎゅうと抱きつこうと】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:42:24.25 ID:nwjkjB.0
>>761
本当に不思議ですよ。何でこんな力がついてたんでしょう……。
……あ、元いた世界じゃかなり珍しかったんですよ?

【口調も、元に戻る】

秘密の前に謎ばかりです。どうしてここに来たのかさえわかっていませんから。

……さて、解答欄に何と埋めて提出すればいいんでしょうか?

【つまるところ、どう返事して良いかわからないようだ】

/すみません風呂入ってきます
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:43:28.58 ID:nU244.so
>>767

あう。

【ちゃんと抱き返した】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:43:28.13 ID:8iJt1j.0
>>765

んむ…

【きょとんとした表情で、彼に気づき】

…あ、こんにちは〜♪

【ひらひらと手を振って、挨拶したが――】
【其の大量の煙に、慌てたような表情で】

あっと…ご、ごめんなさい…煙草、お控え頂いても…宜しいですか?

【申し訳無さそうに、尋ねた】
【何故だろうか?】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:44:37.91 ID:pPlNJzoo
>>764

床ノ葉さんと、レドナさんですか
私は“教会”の神父、五丈源 かるらです

【笑顔で会釈すると、二人を見つめ】

―――――――――お二人に、主の祝福があらん事を

【その時だけは、かるらの抱いていた“不自然さ”が消え去って】
【柔らかな印象を与える笑みが顔に浮かぶ】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:45:07.04 ID:pPlNJzoo
>>771
/源→原 で
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:45:11.38 ID:7LemIQSO
>>762

……ちょっとだけ人を喰ったような所が有りますけど、良い人ですよー?
【先生それ誤用です。いや、確かにアドたんは人喰ってるけど^q^】
【笑みは変わらず。いやはや、呑気な物だ】

ああ、成る程緑茶をカステラにぶっk……

―――えっ?
【てっきり緑茶味のカステラだと思ってたらしく】
【呆気に取られた表情で、リジィを二度見】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:45:11.41 ID:gogOkxw0
>>769

……ぅー……

【ちっこい声で鳴いてる】
【※誤字じゃない】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:47:50.13 ID:bghenJA0
>>773
………まあ知ってて付き合ってんならいいけどさァ
【おや、こちらも勘違いしたようですよ】

ん?
【「なんか変な事言った?」】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:48:01.78 ID:nU244.so
>>774

……どうした?

【ちょっと心配そうに聞く】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:48:56.12 ID:5wkj5ESO
>>770
『ん…』
【相手を見て】

『お前は俺に[ピーーー]というのか?』
【何故そうなる!?】

『いいか。煙草というのは男の安らぎだ。つまり、《オアシス》だ。わかるか?お前は砂漠で喉からからで死にそうなやつがオアシスを求めている奴にオアシス行くな!オラッ!!って言ってるようなものだ!つまり(ry』
【なんか話が長いので省略されました】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:50:05.95 ID:K8oXEGE0
>>771
かるらさん、ね
覚えました

「覚えたー」

【名前を確認するように言う】

(……うーん、いい人っぽいかな)

【その神父の柔らかな笑みを見、そう考えた】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:50:34.38 ID:1bwXsqY0
>>768 どうぞごゆっくり 

クク・・・・ 全く変な野郎だぜ 俺もそこまで人に言えたものじゃないがな

クルッ
【後ろを振り向く】

久しぶりに楽しいファイトだったぜ そのうちまたヤろうや
【関東を背にして歩き出す】
【鞍田達馬(くらた たつま)はあくまで満足気に去っていく】



とりあえずここら辺で落ちます 勝手に終わってすいません 後、情報ありがとうございます
これからウィキで勉強しまっす!
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:51:12.76 ID:gogOkxw0
>>776

……うとうとしてたら小さい頃の夢見たの

【テンション低めでお送りしてます】
【むぎゅう】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:51:45.84 ID:j4TF42s0
【公園】


【「昨日と違って今日は暖かいなぁ。」】
【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【が、ベンチに腰がけ日向ぼっこをしている。】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:52:15.62 ID:nU244.so
>>780

夢?

【ぎゅー】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:52:27.77 ID:pPlNJzoo
>>778

・・・大体、“祝福”ってのが分かり難いんだよ
・・・素人には具体的に何か分からないんだから、もっと簡単に言えばいいのに
・・・正直、“貴方が幸せになりますよーに”でも間違っちゃいないだろうが

【 台 無 し 】

【また聞こえるか聞こえない程度でブツブツ呟くと】

ではお二方、私は此にて
主の導きがあれば、またお会いする事もあるでしょう

【そう言うと、背を向けて東の方へと歩き出す】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:52:56.34 ID:8iJt1j.0
>>777

で、でも〜…煙草は害を及ぼすんですよ〜?
肝臓とかグチャグチャになっちゃいますよ〜…!

【なんだかウキウキし始めた…あれ?】

そそ、それに…其の

【お腹を、優しく撫でて】

…ちょっと…お腹に、赤ちゃんが

【申し訳無さそうに、呟いた】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 18:54:37.28 ID:0R29.5Io
>>766

……論理を使うという事は…
魔王さんの言葉を…
…否定を受け入れる覚悟もないと、駄目です…

心を砕かれるのは、わたしかもしれんです

【空は見上げず、相手を見たまま、そう言って】

もちろん、気持ちでは、負けるつもり、ないです…
…が、さっきも、負けるつもりなんて無かったです

今得た経験が、論戦は回避しろ、と言ってるです
それが分かっただけでも収穫です

今日は、ありがとう、だったです
おじーちゃん

【恭しく一礼して、そのまま、歩き去ろうとする】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:54:57.92 ID:7LemIQSO
>>775
…………知ってて?

【あらあらうふふ】
【因みに彼、アドたんが人喰ってる所を生で見てたり^q^】

ぅえ、あの、緑茶味のカステラじゃなくて緑茶にぶち込んで………あぅ

【何を言って良いか解らないのだろう】
【迷い、ひたすらあぅあぅ言ってる】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:55:17.57 ID:gogOkxw0
>>782

……忘れてたのに

【しゅーん】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:56:21.31 ID:nU244.so
>>787

そっか……話すかい?

【なでなで】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:57:03.66 ID:K8oXEGE0
>>783
(……台無しだよチクショウ)

【内容はもちろん分かってないが、そう思考する少年】

はいはい、んじゃまた会いましょう

「ばっははーい」

【そして軽く手を振りながら、かるらとは反対方向に踵を返し立ち去った】

/乙でしたー
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:57:34.29 ID:pPlNJzoo
>>789
/お疲れさまでしたー
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 18:58:45.09 ID:gogOkxw0
>>788

…………

【ほんの少し体離して】
【結構な至近距離からじぃと見つめようと】
【いつの間にか赤は無いよ! 純黒である】

【※捨てられた子犬みたいな目】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 18:59:16.42 ID:yreNXsAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:00:12.06 ID:nU244.so
.>791

ん、別に嫌なら話さなくてもいいからね? 話したくなったら、教えて。

【微笑みながらそう言って、頭をぽんぽんとしようとする】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:03:26.35 ID:5wkj5ESO
>>784
『何を言う。それはそれでいいではないか』
【肝臓ぐちゃぐちゃがいいのか!?】
【そして中に大ダメージ】

『……俺には関係ない。だが今の俺はその雰囲気に乗る気分か?つまり今はやめろという雰囲気か?流される気分か?つまり……』
【突然男の姿が煙に包まれ見えなくなる】

『水の国へいき主の様子を見にいく気分かぁぁぁぁあ!!!!』
【そして男の姿が消えていった】

【……………わけわからん^p^】


【そしてその近く】

……今のカオスな奴はいったい…ライバルの予感!!
【銀色に輝く瞳で、雪のような純白の長髪に、腰にナイフを装備をした少女がテクテク歩いてくる】

あ!いつかの裸のお姉さんだ!
【そして少女が相手をみて叫ぶ】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:03:38.25 ID:gogOkxw0
>>793

……

【ぽんぽんされて、目を伏せて】
【数秒、何か迷うような仕草見せてから】

……どうしても、っていうなら

【ちらっとそっちみて】

【……】
【※面倒臭い性格】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:05:08.31 ID:h7n7KjY0
>>785
フム、確かに否定を受け入れなければいけない
しかし否定が正しいものと決まっているわけでもあるまい
それが正しいのかどうかの確認もしないで砕ける心なら
いかに凄い技術があっても駄目だ
経験など君は幾らでも経験を積めるというのに少ない経験で
決めつけるのならば、あと30年は必要といった所か
(勝てる勝算がなければ挑まなかったんだがなぁ)

もし、いつか興味が湧いてきたら会いに来なよ
その時は歓迎するよ
【深々とお辞儀をする】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:06:59.22 ID:a2ujxCs0
>>786

【頭が残念すぎて話が噛み合いません^q^】

ああ、だからこう……ズボッ、グチャッ、みたいな……
【ぎこちなく身振り手ぶり】

んーふふふふ……そうだ、お前にもご馳走してやるよ!
病み付きになるゼ、ヒヒッ!!
【眼が、今までになく輝いている】
【※善意です】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:07:48.52 ID:8iJt1j.0
>>794

な…なんというカオス…

【(;´゙゚'ω゚')みたいな感じで、呆然としていたが】
【大量の煙に咳き込んでから、少女の声に気づき】

…?

【彼女の姿を視認し、きょとんとした表情だったが】
【其の、叫ばれた言葉に凍りつく】

―――――

【まっぱだ☆カーニバル事件(仮)を知っている人物】
【其れは――唯、一人ッ!!】

…もしや…ネコサバト、ちゃん?

【自信無さ気に、尋ねる】
【さあ――月夜の狂宴<カオス>の始まりだ…】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:07:55.28 ID:nU244.so
>>795

……どうしても。

【その様子を見て少し笑い、言われた通りにする】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:08:26.21 ID:yreNXsAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:10:40.14 ID:5wkj5ESO
>>798
【煙は男が消えると消滅し】

なっ!?バレただと!?さてはお姉さん。エスパーでもあったか!?
【ガビーンと驚きながらジャンプし空中二回転をする】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:12:55.48 ID:8iJt1j.0
>>801

【すみませんorz】

いえ…だって、あの時のアレを知ってるのは…貴女だけですし…

【空中二回転に目を丸くしてから】
【腹を優しく撫で】

どうしたのですか?…すっかり大きくなったというか…

【きょとんとした表情で、尋ねる】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:17:29.00 ID:gogOkxw0
>>799

……、ん

【本当に小さく、1回頷いて】

……

【黙りやがりますが】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:18:30.32 ID:7LemIQSO
>>797
ぅー………

【残念なのはこっちも同じです^q^】

……なんか効果音が禍々しい、気が。

【笑みが若干強張ったような気がしないでも無く】

うぇ、あ、ぅ……そ…その………
――――解り、ました。
【引き攣った笑みを浮かべつつ、どうにか穏便に断ろうとあれこれ画策するが】
【目を輝かせて語る様子を見ていると、どうにも断り切れなかったようで】

【善意を突っぱねるなんてツn……高等技術はヘタレには無理なのれす^q^】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:18:35.23 ID:yreNXsAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:21:35.73 ID:nU244.so
>>803

……。

【話すまで待ってる】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:21:44.06 ID:5wkj5ESO
>>802
【いいえ。俺が描写忘れただけですOTL】

なるほど
【納得しながらシュバッと着地】

主(サバト)の姿に変身できるようになったのさ
【荒ぶる鷹のポーズをしながら】

お腹痛いのかい?
【首をかしげ】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:22:45.02 ID:2I1ckBI0
>>804
よっし! そうと決まりゃあ善は急げって………っツツ……
【そのまま腰を起こし、傷口の痛みに顔をしかめる】

………まぁ、病院にも売店ぐらいあるよな?
【両足をベッドから下ろし、立ち上がろうとする】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 19:23:22.37 ID:0R29.5Io
>>796

そこまでして、論理を振り翳すよりも
わたしは、一方的に、みんなの心に、訴えかける方が、性に合ってるです

【右手に野球ボール大の蜂蜜球を生成】

……興味が沸いたら、です?
分かったです
なら、そのときまで、さよなら、です

【蜂蜜球を指で弾いて、高く高く、打ち上げ】
【そのまま、歩き去った】

【蜂蜜球は、高い位置で霧にでもなったのか】
【何時まで経っても落ちてこないだろう】


/お疲れ様でしたー!
/ちなみに自分は、焼肉が好きです!
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:25:45.48 ID:gogOkxw0
>>806

……ぅー……

【何かもの凄く考えてますが。何を】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:25:55.61 ID:8iJt1j.0
>>807

【ですが、本当にすみません…ッorz】

主…という事は、ご主人様が居たのですか?
…ご主人様も、カオスな匂いがするのです…

【うふふ〜、と苦笑し】

えっと〜…まあ、その

【顔を、ぽっと赤くしながら】

…赤さんが…実っちゃいまして…

【照れ臭そうに、答える】
【つまり、現在妊婦】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:27:12.40 ID:h7n7KjY0
>>809
(なかなか面白い子だったな
魔王とやらにあってみたいとは思うけれどたぶん寿命が持たないかねぇ)
【歩き去ったのを見届けるとどこかにふらふらと歩き出した】
/お疲れでした
/こちらはすき焼き派です
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:27:19.44 ID:nU244.so
>>810

……。

【じぃ】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:29:49.19 ID:gogOkxw0
>>813

…………

【※プレッシャーに弱めのタイプ】
【うるうる】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:30:03.77 ID:8iJt1j.0
/すみませんサバトの方…ご飯ですorz
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:30:33.15 ID:nU244.so
>>814

……?

【きょとん】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:30:45.80 ID:5wkj5ESO
>>811
正確には本体さ!私はその人から分裂したネコサバトなのさ!!現在は白サバト!略してシロサバだぁぁぁあ!!!
【フレッシュプリキュアのダンスを踊りながら】

カオスさ!
【爽やかな笑顔で】

なんと!?おめでとー!!!
【どっからかクラッカーをとりだしパァァンと鳴らす】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:31:04.45 ID:yreNXsAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:32:09.38 ID:5wkj5ESO
>>815
/把握しました
/けど8時からイベント参加するのでできたら続き明日にできますか?
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:32:53.31 ID:7LemIQSO
>>808

大丈夫ですかぁ?
【心配そうに、その様子を見据え】

……売店、は……確か、有ったような気がします。はい

【何となしに、手を差し出す】
//うぁ、済まない……イベント時刻と急用がががが
//どうしようorz
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:33:42.65 ID:gogOkxw0
>>816

……どこから

【※非常に困った結果】
【相手に聞いてどうするつもりなのでしょうか】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:34:15.46 ID:nU244.so
>>821

好きなところでいいよ?

【首を傾げながら答える】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:39:36.54 ID:gogOkxw0
>>822

……小さい頃、鏡とか嫌いだった

【悩んだ結果、これである】
【むぎゅってしようとしてるの】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:40:12.96 ID:V8LIKDQ0
>>820
………あぁ、大丈夫
【顔は笑っていない】
【差し伸べられた手を見るが、掴まらずに自分で立つ】

/こちらは後回しで結構ですのだ!
/と、こちらも用事が……一旦落ちます
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:40:18.19 ID:nU244.so
>>823

……うん

【相槌を打ちつつ、むぎゅぅ】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:40:59.05 ID:yreNXsAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:43:49.39 ID:8iJt1j.0
>>819
/了解しましたー!
/では、また明日に!お疲れ様でしたっ!
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:43:51.96 ID:gogOkxw0
>>825

写真とかも、嫌いだった。……

【ぎゅぅ】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:44:08.09 ID:nU244.so
>>828

うん……
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:46:16.85 ID:5wkj5ESO
>>827
/スイマセン…
/では明日で
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:47:35.54 ID:gogOkxw0
>>829

違う人映りそうで、やだった
写真は、今でも嫌い

【ぎゅむ】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:50:23.63 ID:8iJt1j.0
【街中】

―――――………

【薄い桃色の髪、黒の丸サングラス】
【口元を覆い隠す漆黒のコート、白杖を付いた青年――盲目なのだろうか】

……ごめん、なさい

【白杖を、こつと地面に叩き】

ごめんなさい

【紡ぐ言葉は――懺悔、だ】

僕は―――…

【雑踏の真ん中で、立ち止まり】
【じっと――只管じっと、佇む】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:54:18.39 ID:h7n7KjY0
>>832
オヤオヤ、どうしたのかね?
いきなり謝り始めて
【何かを飲みながら質問する】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:54:56.00 ID:nU244.so
>>831

そっか。

【ぎゅ】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:56:52.11 ID:8iJt1j.0
>>833

―――――………

…、…あ

【ふ、と――顔を上げて】
【声のした方へと、まるで見えているかのように顔を向けて】

…何でも…有りま、せん

【小さく、呟く】

…何でも、無いんです…
…放って置いて…下さいよ…

【攻撃的な態度だ】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 19:59:07.91 ID:yreNXsAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 19:59:10.32 ID:gogOkxw0
>>836

だから、写真無いの……
あっても、無いけど

【日本語でry】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/04/17(土) 20:00:30.13 ID:c.C8ECso
【水の国、港、桟橋】
【倉庫、或いは船員たちの仮宿舎、或いは早朝賑わう魚市場】
【何れも深く暗く静まり返った、夜】
【集まった能力者達に、突如話しかけて来たのは】

あの、すいません皆さん……
この国の人ですか?

【黒の紋付羽織、袴に白の足袋、腰を過ぎるほどの黒髪の少女】
【腰には二振りの刀、背には金属板で補強された大弓を背負っている】

えーっと、あの、初対面の方々に唐突で本当に申し訳ないんですけれども………
何人か、お手伝い願えませんか?

【海からの光に照らされたその表情からは、これから起こる出来事を知っていると言う事が読み取れる】
【緊張感と、一種の高翌揚、そして恐怖の入り混じった表情だ】


【………海からの光?】
【もし、それが気になり、光源の方へと目を向ければ】
【桟橋から100m程の海上に、それが見える事だろう】
【彼らが守るべき、もしくは、見捨てるべき、対象の姿が】

【海上には一か所、消える事の無い“昼”が動いていた】


/防衛側の人はこちらにレスを
/襲撃側の人はもう暫くお待ちください
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:01:09.35 ID:nU244.so
>>837

そかそか

【つっこんだりはしない】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:01:41.22 ID:h7n7KjY0
>>835
イヤイヤ、放っておくわけにはいかんよ
謝りながら歩いているとなにもかもが逃げてゆくよ
【飲んでいた何かをその儒者風の服の中にしまった老人は、その黒いサングラスを真剣な表情で見つめる】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:03:25.13 ID:d.nwE7oo
>>838

…お呼びかね!?

【…そう意気込んで声を出すのは黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 にジーンズの青年、その傍らには
三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女がいる】

女性の手伝いは私の生きがいなんだよお嬢さん
で、何を手伝えばいいのかね?
『よろしければ言ってください、できるかぎりのことはするのデスヨー』

【メイドの方も善意の一言をかけてくる】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:03:45.25 ID:gogOkxw0
>>839

何も持って行かせてくれなかったの、だから何も無い……

【しょぼん】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:03:53.79 ID:8iJt1j.0
>>840

―――――………

良い、んですよ
僕の事なんか構わず、生きて下さいよ

【嘆息吐いて】

…逃げて行くって…何が、ですか
…もしや…幸福とか、言うんじゃないでしょうね…

【サングラスを外し、濁りに濁った金の瞳を見せる】
【かつての輝きを失った、其れは――】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:04:27.68 ID:KtRn8Vg0
>>838【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携えその港に集う】
(前ここに来た時は機関の野郎と・・・化け物達やりあった・・・今度は何があるか)


手伝い・・・何をしろと?出来ればただ働きはしたくないな
【と、軽く笑いながら言う】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:04:41.93 ID:nU244.so
>>842

……? どういうこと?

【そこは聞き返した】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:05:20.70 ID:X4JzsJIo
>>838

いや私は違うけど・・・
【淡い真珠色のポニーテールの女が小さく呟き】

手伝うというか戦うことが目的で来たようなものだし
【両の手甲が妖しく輝く】

まあなんにせよ掃討するだけさ・・・
(戦いの中で何かを見つけられればいいが・・・)
【海上のソレに目を向け】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:06:11.62 ID:h7n7KjY0
>>842
何も持っていない?
何も手に持っておらぬと言うことかね
【相手の回答に戸惑いながらも聞き続ける】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:06:24.45 ID:VfEl/sAO
>>838

この音…妖気が集まっている…
【上下に赤いジャージを着て首にヘッドホンを付けて便所サンダルを履いた銀髪金瞳の長身の少年】
【腰には刀が、背中には妖気を放つ太刀が】

喜んで…妖を狩るのが我が一族の使命…
【微笑みながら】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:07:05.93 ID:w/a./ZQo
>>838

――手伝いかや?

【桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な東洋風の女性が応える】

言うてみるがよい
内容にもよるが、聞いてやらんことも無いのじゃ

【女性は懐から扇を取り出し、パタパタと自身に風を送りながら告げる】
【だが視線は少女に向いておらず――一点、海上へと向けられていた】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:07:21.17 ID:0R29.5Io
>>838

【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けている】
【腰には、長剣と短剣を一本づつ下げている。】

お手伝い……?
私にできることなら、力を貸すよ?
何をすればいいのかな

指示、してくれると、助かるな

【少女に微笑みを向けて】
【カチャリと小気味良い金属音を立てながら、首を傾ける】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:07:41.03 ID:zpmuYX20
>>838
【金色の長髪に黒のノースリーブ、ホットパンツの爆乳の少女――和泉 葉月は
大事そうに細長い布袋を抱えながら困っていた】

【つい先程、散歩をしていたら匂いにひかれここに着いただけであり
ここにいる人物など、気づいていない】

【とどのつまり、心細かったのだ
だからこそ、少女の誘いに心が動かされた
……尤も、彼女ならば人の頼みは断らないが】

私で良ければ……何の足しにもならないでしょうが

【目をしっかりと閉じたままで、少女に返事をする
優しげな笑顔と、ヤバい乳を揺らしながら】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:07:56.07 ID:gogOkxw0
>>845

荷物、持って行っちゃ駄目って……
最低限しか、駄目って

【しょぼん】
【※自分の中では理解できてる】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:08:37.31 ID:F4XzDxMo
【病院のとある一室】

【数時間前まで、ここには入院患者がいた】
【しかし今、ここに人影は無い】
【未使用のように整えられたベッド、綺麗に整頓されたテーブルや椅子などの付属品――】
【あたかも最初から入院していた患者などはいなかったかのようだ】

【――否、確かに「いた」のだという明白な痕跡が二つ……】

【一つは、ベッドに立てかけられている一本の長剣――】
【剣は「誰か」の憎悪を映し出すかのように禍々しく光を反射し、「持ち主」が帰るのをただただ待つ】
【そしてもう一つ、次に部屋に来るであろう「その人」を導くように開かれた一冊のノート――】
【そこに記されている言の葉は……――】


>>838
――『さあ、地獄の底より舞い戻ろう』

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が港に佇んでいた】
【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめている】
【さらに右手に大きな金属製ケースを持っており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められている】

あー、君、ごめんね
私は、「私の事情で」、「一人で勝手に」、「世界」を、「征服」するんだ
――まあ、お手伝いは、「内容次第」かな……

【話しかけてきた相手を、少々冷たくあしらい、】

――さて、「地獄」に、「三度目」は、無い、よ

【彼女の眼鏡が、街頭の光を受けて鋭く煌く】
【その奥に潜むは、無慈悲に凍て付く絶対零度の瞳――】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:08:43.52 ID:8iJt1j.0
>>847
/すみません、>>843です
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:08:46.42 ID:h7n7KjY0
>>843
マァ「幸福」とも言えるか
だが私の言っていることは違うよ「少しの楽しみ」
が逃げていくと言っておるんじゃよ
【笑いながら答える】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:09:57.30 ID:h7n7KjY0
>>854
/申し訳ない
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:10:12.82 ID:O8/G4uIo
>>838

……手伝うべきかそうでないか、内容によるけど。
まぁ、大抵のことなら別に良い……………かな。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年───天ヶ谷 命が小さく呟いた。】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】

(……何であろうと、姉さんに害を成すなら殺す。)
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:12:37.50 ID:nU244.so
>>852

どこからか、出てきたの?

【頑張って推測してる】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:13:19.62 ID:7LemIQSO
>>824
………本当、ですか…?

【じぃ、と心配そうにその様子を見守っている】
//了解です、済みません……orz
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:13:33.22 ID:8iJt1j.0
>>856
/いえいえ!

>>855

―――――………

少しの、楽しみ?

【は、と皮肉気に微笑んで】

僕に…楽しむ「資格」なんて、ある訳無いじゃないですか

【こつ、と白杖を叩く】

遠い昔に――手放したんです
だから、もう良いんですよ

【サングラスをポケットに入れて】
【濁った金の双眸を、彼に向ける】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:15:57.22 ID:gogOkxw0
>>858

誰も引き取ってくれなかったから、って
親が居ない子供は、駄目って……

【ぎゅうーって抱きつきながら、ちょっとぐずぐず】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/04/17(土) 20:16:37.17 ID:c.C8ECso
>>841(TJ)>>849(織守)>>850(サージ)
えーと………驚くほど話の早い人ですね………いやその方が良いんですが
【既に乗り気の三人には、少々後屈の姿勢になり】

>>844(ライク)
……街の自警団に駆け合えば、お金くらいは出るかも知れませんよ?
【金銭の問題には言葉を濁す】

>>846(エルヴィア)>>848(天上)>>853(シズク)
好戦的、ですね………いや、むしろ有り難いです。有り難いんですが……
お願いしたいのは防衛であって攻撃ではなくいやそのあの………
【戦う気に満ちた三人に、気押されたかの如くしたを縺れさせ】

>>851(葉月)
妬ましいとかそういう感情はこの際横にどけておきまして
あの……お願い出来るなら嬉しいんですけど………大丈夫、ですか?
【優しげな笑顔に安堵のため息を漏らしながら、何処か僻む様な目】

>>857(命)
そうですよね、はい。今から説明させていただきます
(……一番バランスが取れてる人、かな?)
【やっとの安堵、深呼吸をし】

>>ALL
えーと、私は冬凪 白雪と言いまして、この街の自警団に雇われた者なんですけれど……
何者かが襲ってくる、と言う事で街の防衛の為に、です
それでですね………実は、私以外、他に殆ど人が居ないんです
ですから…………
あの、街の見回りと防衛に、手を貸していただけませんか?
【説明不足に過ぎる、言葉を掛ける】

【海に視線を向ければ、見えるだろう】
【全長295.3m、全幅28.8m。海上に聳え立つが如く、揺れ動かぬ巨体】
【巡航速度35ノット、最大航行速度40ノット。標準を大きく上回る快速】
【一等船室20部屋、二等船室50部屋、三等船室250部屋。乗員定員1200人、クルー621人】
【大型ディーゼル発電機五基に加え、超大型魔翌力制御動力炉二機を備え、総トン数は70000トンを越える】
【白い細身の船体は、船首から船尾に掛けて、柔らかく繊細な、女性的な曲線を描き】
【船体の側面に咲くは大輪の桜。海に反射する船の明かりが、一輪の赤を照らし上げる】
【眠らぬ海上都市。波頭を裂く春。海上の女王。何れの名も、その威容にはまだ足りぬ】

【テニスコートの芝を一本一本数える事すら可能、そう思わされる程に】
【甲板を、客室を、余す所無く照らし出す強い照明】
【エンジンの轟音も波の音も、楽隊の響きに掻き消される】
【高級レストラン、映画館、バー、ダンスホール、劇場、カジノ、プール―――】
【その他、娯楽と呼べるありとあらゆる手段で、旅の無聊を慰める】

【フルのクルーと271人の乗客、合計892人を乗せ、港に“昼”を届けるは】
【櫻の国西部の技術者と水の国の観光会社の共同製作、大型客船「白拍子」】

/早速次に続きます
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/04/17(土) 20:19:10.49 ID:c.C8ECso
>>862
………あ……あれ、ですね
あれが、襲撃翌予告を受けていた船です

【桟橋から、光に釣られるように視線を海に向ける少女】
【弓手の炯眼が捉えた、船上の様子は】



【船上、甲板にて】

船員A:いよいよ………陸地だな

船員B:ああ、数日ぶりとは言っても、随分懐かしく感じるよ。
   帰ったら、女房子供を可愛がってやらなきゃな

船員A:惚気るんじゃねえよこのっ!羨ましいじゃねえか!

船員B:まあ、そう妬むな妬むなって。お前も、いよいよだろう?

船員A:ああ、そうなんだ。とうとう明後日、俺は彼女と結婚するんだ


【甲板から陸地を眺め、楽しげに談笑する船員が二人】
【その頭上遥か高く。灰色の雲の中より、微かに漏れ聞こえる音】
【二人の耳に届いたそれは】


船員A:ん?なんか聞こえないか?

船員B:……ああ、聞こえるな。何を言ってるかは分からないが………

船員A:やっぱりか?………俺達以外に、この辺りの見回りが―――


【ドォン!】
【「白拍子」に直撃した雷の轟音によって消し飛ばされる―――!!】

【明かりが消えて行く、音が消えて行く。唸りを上げていたスクリューが止まる】

【“昼”が、消滅した】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:19:24.23 ID:nU244.so
>>861

もしかして、孤児院?

【そう聞きながら、頭を撫でようとする】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:21:45.93 ID:7LemIQSO
>>838

………鬼火にしては、随分とまた規模の大きい

【鮮血の臙脂を纏い、夜空の藍を靡かせて】
【ゆらり。幽鬼の如く希薄な雰囲気を漂わせ、人影が佇んでいる】

郷は違うが、あの夜行の主とは少しばかり縁が有る―――助太刀させて貰おう。

【其れは左手に、白銀の光を放つ抜き身の短刀を引っ提げて】
【双眸を、煌々と昏い蒼に輝かせ】

【――人斬りが、其処に居た】
//識槻朔夜、遅ればせながら……
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:21:51.98 ID:h7n7KjY0
>>860
資格等と言うのかね
「日々の幸せ」はそんなだいそれたもんではないよ
【目を釘付けにして言った】
/今度は間違ってないですよね?
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:23:07.53 ID:KtRn8Vg0
>>862ふん・・・この先から匂う気配をうかがえば金なんかで納得のいく事が待っているとは思えん、あ、貰えるなら貰うけどね
【引き締まった顔がすぐに緩んだ】

まぁ自分の修錬になりそうだし何にしろ付き合うけどね

okok
【両手をひらひらさせ】
あの船を襲う奴をぶっ飛ばせばいいんだな、任せろ任せろ、悪人は嫌いな性質だ

【と、悪人〜と言う時にまた顔が引き締まる】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:26:02.90 ID:8iJt1j.0
>>866

―――――………

日々の幸せ…?

【はは―――と、小さく笑って】

そんな素敵なもの――僕には、勿体無いんです
…もう、良いんですよ

【その場で、しゃがみ込む】
【通行人の視線が、二人に集中して――】

御願い、です…僕を

【涙を、ぼろぼろと落とす】

―――僕を、殺して下さい

【嗚咽交じりの、其の懇願は】

/はいですよー!
/では、宜しく御願いします
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:27:25.48 ID:w/a./ZQo
>>863

うむ、わらわも其れを阻止すべくここに馳せ参じておるのじゃ
是非もない、協力は惜しまぬぞ白雪よ!

【明るく微笑み、白雪の頼みを快諾するが――】

――っ!早速かや!

済まぬの白雪よ!見回りは他の者に任せるのじゃ!
わらわは防衛に回らせてもらうぞ――!

【――瞬間、船上に発生した異変を視覚し意識を切り替える】
【女性――貴宝院 織守は背から一対の翼を出現させると、海上を睨みつけ飛翔の体制に入る】
【だがまだ一人で突貫するには早急と踏んでいるのか、船へと向かう様子はない】

【織守の左右に2m四方の紙が出現し、おられ始める】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:27:26.52 ID:7LemIQSO
>>865
//ミスったあああああorz
//>>862-863
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:27:59.06 ID:F4XzDxMo
>>862
……「攻撃」でも、「防衛」でも、変わらない、よね――
みんなを、守りつつ、「許せない相手」、を叩きのめせば、それで……

【語気は、ひたすらに冷気を纏う――】
【ひたすらに好戦的な態度を示しつつ、白雪を一瞥した】
【明確に答えは返していないが、何はともあれ「防衛」の意思は強そうだ】

>>863
早速、だね……

……ふう――

――絶対に許さない……絶対にだ……

【ジッ――と、船を見据えながら呟いた】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:28:01.38 ID:gogOkxw0
>>864

怖いとこ、だったの、怖くてね、痛かった、の

【相手の肩だか胸だかに、顔を埋めつつ】
【微妙に震えてるような】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:28:08.67 ID:zpmuYX20
>>862
えっと……早速何か問題が……?

【あたふたあたふた、揺れる揺れる、胸が
ぷるぷるを超えてゆっさゆっさ
ゆっさゆっさを超えてたぷんたぷん】

とにかく、誠心誠意頑張ります

【右手を差し出す、少し辺りを探るように動かしながら
目が見えないのだろう、声の聞こえる方向から白雪を探す】

あ、申し遅れました和泉 葉月です

【ぺこっとお辞儀、一瞬、胸の残像が見えた】

>>863
【何が起きたのか、教えてもらう必要は無い
音は時に映像以上に世界を語る】

っ……!!

【布袋を握る腕に力が入る】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:29:51.29 ID:d.nwE7oo
>>862
ふむふむ、白雪君か
私はジンジャー・ユースロット、旅人にして科学者、女性の味方としても有名かもしれないな
こっちは相棒のジャンクちゃんだ

『…ちゃ、チャオーデスヨー…って、何者かが襲ってくる!?』

【…その一言で、今この場の状況は危険だと言う事を悟る】
【ついさっきまで爽やかな笑みを見せていたジンジャーは、鋭い目つきに代わり】

…ふむ、つまりは緊急事態と言う事だね?
防衛か、私の得意分野だよ、防衛される側の人々の中に女性が多くいればいるほど
その実力を発揮するのが私な訳だが

…無論、引き受けよう…む、アレが船…


【そして…雷で明りが消え、音が消え、船が完全に止まった時】

…あれで間違いないと言う事はよくわかったよ

【ジンジャーが集まる人々の方に顔を向け…数人ほど知った顔を見つけた事で少し嬉しそうな顔をしつつ】

諸君、行こうか!

【声を張り上げてジンジャーが皆に呼びかける】
【続いてジンジャーがくるり、と機械製の特撮物のようなベルトを腰にまき、そばに止めてあった白いバイクに乗りこむ】
【ジャンクちゃんもその後ろのタンデムシートに乗り込んだ】

【キーをさしたバイクがエンジンを起動し始める】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:29:59.35 ID:nU244.so
>>872

……そっか。

大丈夫、ここは怖くないし、痛くもないよ。

【ぎゅぅう】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:30:04.41 ID:h7n7KjY0
>>868
殺せ、か……
簡単に人は殺せんよ
私みたいな年老いた学者がどうやって[ピーーー]と言うのかね
【少し不愉快な感情をあらわにして】
なぜそんなに後悔している?
どれほどの咎があったのさ?
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:30:49.38 ID:zpmuYX20
>>862
えっと……早速何か問題が……?

【あたふたあたふた、揺れる揺れる、胸が
ぷるぷるを超えてゆっさゆっさ
ゆっさゆっさを超えてたぷんたぷん】

とにかく、誠心誠意頑張ります

【右手を差し出す、少し辺りを探るように動かしながら
目が見えないのだろう、声の聞こえる方向から白雪を探す】

あ、申し遅れました和泉 葉月です

【ぺこっとお辞儀、一瞬、胸の残像が見えた】

>>863
【何が起きたのか、教えてもらう必要は無い
音は時に映像以上に世界を語る】

っ……!!

【布袋を握る腕に力が入る】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:31:53.08 ID:X4JzsJIo
>>863

ふうん・・・やるじゃないか・・・
【剣の柄にフワリと手を掛ける】

で、私はアレらを掃討すればいいのね?・・・あ

今重大なことに気づいた・・・そういえば私飛べないよ
(どうやってあそこまで行けばいいんだろう・・・)
【真顔でプチパニック状態】

879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:32:18.49 ID:zpmuYX20
/被った……すいません
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:32:23.58 ID:VfEl/sAO
>>863

大丈夫…理解しているよ…
(妖共が調子に乗りやがって…)
【笑いながら舌で唇を舐める】
【その目は狂気すら伺える】
【それに呼応するかのように背中の太刀が震える】

っと平常心平常心…

ッ来たな…
【船の方向を見据える】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:33:48.90 ID:0R29.5Io
>>862->>863

冬凪 白雪…

【受け取った名前を、静かに復唱して】

港に近い街を防衛することなら、私の意思で出来るから…
喜んで、手を貸すよ
人手が足りないなら、居ないよりは、マシになると思うし

【はにかんで、白い歯を見せた】
【それから、少女に釣られて、洋上の船に視線を移し】

――――っ!?
……自然の物…じゃ、ない、よね…

船が着く前から、攻撃が始まるなんて―――

【この位置では、船の防衛は出来ない】
【右手で、長剣の鞘を握って、呟いた】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:34:40.27 ID:O8/G4uIo
>>862>>863

…………うーん、そういう事情ならいいかな。
ボクはそこまで強くないから、それでいいならだけど。
取りあえず、あの船を守れば──────

【船を見ながら、小さく笑んでいたものの】
【異変が視界に入った瞬間、言葉が途切れ】

─────撤回、防衛とかどうでもいいから、"悪"共をぶち殺す。

【笑みが消えた】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:34:43.00 ID:8iJt1j.0
>>876

―――――………

殺せるじゃ、ないです、か
其の首で、絞め殺して下さいよ――僕を

【疲れた様な、そんな笑みを浮かべ】

咎?そんなもの、たくさん―――

【一拍、置いてから】

たくさん、ありますよ
後悔しても、足りないくらいあります

【ある、とは答えるが――】
【詳細は、語らない】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:34:50.24 ID:gogOkxw0
>>875

何もしてないのに、打たれたり、したの

【がくぶる】
【そろそろ声も震えてくる頃だったり】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/04/17(土) 20:36:00.35 ID:c.C8ECso
>>ALL
【沈黙した「白拍子」の巨体】
【それを覆い隠すように出現する、重く濃く纏わり付く紫の霧】
【夜の冷気をいや増して、船体を凍て付かせて行く】
【いや、違う。霧だけでは無い。この冷気は】


???:ホホホホホ……………逆巻きの陽炎、停滞せし強東風、消えぬ朧の春霞……


【紛れも無い、妖気による物。霧より溢れ、海面に満ち】
【瞬間、それは目を疑わんばかりの光景を生む】

【「白拍子」の周囲から桟橋までの海面が、凍結した】
【踏みつけても、走っても、飛び跳ねても。意図的に破壊しようとしない限りは砕けない】
【海面を、白く固く染め上げ、氷が出現したのだ】
【僅かに、瞬き一つの間の事だった】


妖:…………大義。これより、あの船を襲う


  池雲、関山、千歳。一の策の用意

  奥琵琶、霞。二の策

  人間共の配置が偏るならば………各自、独断で動け

  以上、散!!


【船上に浮かぶ九つの影】
【浮かぶ影の内二つが、街へと向かって行く】
【三つは、凍土と化した海面に降り立ち】
【残りの影は、船の中へと消えて行く】

/中途半端に長いので次へ
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/04/17(土) 20:36:33.35 ID:c.C8ECso
>>885

【雷の直撃、船の停止】
【只でさえ落ち着かない様子だった少女は、更に狼狽を深める】
【地に付く足すら、小刻みにパタパタと動きだし】

……………!
ちょ、ちょっと早すぎやしませんか!?
まだ何も説明も話し合いも…………ああもう!
すいません!手伝って下さる方は街の方へ!後から付いて来て下さい!

【言うが早いか、風を纏って(比喩では無く)飛ぶように、街の方角へと姿を消す】
【それこそ、制止を掛ける暇すらなく、誰の言葉を聞く様子も無く】



【船が狙われるのは確実。だが、街が狙われる可能性も十分にある】
【かと言って、あの少女の言は信用に足りるのか?】
【闘争を求めて集まって、防衛に回るのか?】
【一切が、各自の判断に委ねられる】

【さあ、選択して貰おう】


/街へ向かうか船へ向かうかを、このレスへの返レスに明記してください
/その人数バランスによって、戦闘の組み合わせを決定します
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:37:12.78 ID:nU244.so
>>884

うん……っ

【ぎゅぅう】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:38:51.90 ID:BCclfIDO
【公園】

クハハハハハハハハハハハハハハ!!!!今日も余の作戦は絶好調なのである!!!
【黒い具足をつけ紫のマントをたなびかせ、後ろに撫で付けた白い髪の中に上向きに捻れた一対の角が生えている上半身裸の褐色肌の中学生程の少年】
【が、でかいハケでベンチにペンキを塗りながら高笑いしている】

889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:39:37.22 ID:h7n7KjY0
>>883
君が何で後悔しているのかは分からんが
殺したところで君にはなんの得もありゃせんよ
【何があったのかは興味がないように喋りかける】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:40:25.73 ID:VfEl/sAO
>>886

悪いけど敵はまだ船にいる可能性が高い…
だから俺は船に向かうよ…
【真剣な表情でそう言って船に走り出す】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:40:40.91 ID:o3ZWK6SO
>>862
成る程ね………無論、このミストドラゴンも協力しようじゃあ無いか。相手は悪人なんだろう?殺しても構わないんだろう?

【黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は闇に溶けるような暗黒色のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装で蒼い虚ろな目を持つメタリックブルーのボサボサの長髪、青いオルゴール・ネックレスを首から掛けた青年、ミストドラゴンが、ややにやけながら言葉を返す】

『勿論このデイドリィムも協力するですから!』

【青年の傍にはお下げのロールヘアにした銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで邪悪そうな短い黒ローブを着てグレーのドロワースを履き、白いロングブーツをはいており、背中には魔法使いのような黒い箒を背負っており、赤いオルゴール・ネックレスを首から掛けている見た目9歳くらいの少女、デイドリィムが立っている】

【いつの間に来たかは気にしないで頂きたい】

>>863
おっと…早速お出ましらしいね。いやぁ…実に楽しみだ。

【ミストドラゴンはニヤニヤしながら、雷が落ちた船を見る】

『随分派手な登場ですから………』

【デイドリィムもそれに倣い、船をじっと見詰めている】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:41:00.18 ID:F4XzDxMo
>>885-886

…………

――「世界征服」ってのは、意外と単純、でね……

さて、「数は、出来るだけ多く」、そして、あわよくば「元凶」、を、叩こう、か――

【一歩、踏み出す】

【船へ向けて――】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:41:13.98 ID:o3ZWK6SO
/>>891は無しで
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:42:33.93 ID:zpmuYX20
>>885,886
【恐らく船に責めるのは盲目の彼女には自殺行為
とすれば街に行く一択……だが】

許すわけにはいきませんっ……

【安っぽいが、しっかりとした正義感が
先手を打たせない】

【正面から迎え撃つ、船へと、歩みを始める】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:42:51.50 ID:8iJt1j.0
>>889

―――――………

あっは…得はしますよ―――
僕を殺せば、喜ぶ人がどれだけ居ると思いますか?

【ゆっくりと、立ち上がって】

今もどこかで、僕を殺そうと狙う誰かが居る

【にんまりと、女性的に微笑む】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:42:59.15 ID:gogOkxw0
>>887

ご飯、何日ももらえなかったり、蹴られたり、髪引っ張られたり、
痛かったの、痛かったの……

【がたがた】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:44:48.37 ID:nU244.so
>>896

大丈夫……もう痛い目にも怖い目にも遭わせないから……っ。

【ぎゅっと抱き締めながら、優しく頭を撫でていく】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:45:36.20 ID:w/a./ZQo
>>886

――む……?

(海が凍結しおった?)
(わらわが船に向かおうと思うたのは飛翔の利があるからこそ……これならば――)

【一瞬の思考、そして判断。】
【視線はやがて船から別所に移り――】

ええい、白雪よ!一人で勝手に行くでない!
口約束を交わした手前じゃ――わらわはお主を手伝ってやるのじゃ!

【――翼を羽場たかせ低空を飛行。「折り紙」の特性により推進力を発生させると】
【白雪に負けず劣らずといった速度で「街」の方へと向かっていった】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:45:41.35 ID:h7n7KjY0
>>895
マァ、少なくとも私は喜ばんよ
若し君を殺そうという人がいるのなら
君はその人達へ償いをしなければならないさ
こんな老人に殺してくれと頼むような簡単なものでなくてな
【何かを飲みながら諭す】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:46:27.00 ID:X4JzsJIo
>>886

おお・・・足場ができた、これで渡れる
【抑揚のない声で感嘆する】

街か船か、か
住んでる人が多い街は戦闘になると気にかけなくちゃいけないしなあ・・・
かといってあの氷の板は足を滑らせそうだし・・・
【変な所で悩む】

こういう時はこれだよね
【剣を抜き地面に突付け】

さあどっちに倒れるだろうか、よっ
【無意識の内にその剣が町側に倒れるように倒したのを彼女自身は気付かない】
【それは人がいるという自制を自分に設けるためだろうか、街の方に倒れ】

あっちかあ・・・おーい待ってよお嬢ちゃん
【剣を拾い鞘にしまい街に駆けていく】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:46:31.00 ID:d.nwE7oo
>>885
ふむ…つまるところ…
あの冷気を出している物たちが今回の首謀者か
私としては…守るより攻めがいいなあ
【と、少々微笑みながらそう呟く】

私は船に行くよ、諸君の武運を祈る

【と言って…前輪とハンドルを船に向けて】
【アクセルをひねる…桟橋に向けて先陣を切ろうと言うのだ】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:48:06.08 ID:KtRn8Vg0
>>885>>886忙しいこったな・・・
【腰の剣に手をかけ、浮翌遊の術の準備】

ま、行かせてもらうぞ!強くなるために、敵をぶっ飛ばすために!
【そして剣を抜き、空に浮かび】

て、一旦街に行くのか?まぁ良いけどよ・・・(この異変・・・中々凄い力だ、俺の糧になるのは間違い無しかな)

【浮翌遊の術に加速をかけ、街へと行く白雪を追う】

待てっての!一人で突っ走るな!
【その速度はかなり・・・速い】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:48:28.48 ID:0R29.5Io
>>885-886

あっ……

【思わず声を漏らす】
【少女を視線で追って】

……この装備、本当に機動性がないよね…

【ガシャガシャと、三本、ローブの中の鎖を捨てると】
【少女の後に続いて街の方へ、駆け出した】

私は、街を…!
手伝うって、さっき言ったばかりだからねっ!

【船は、他の人に任せようと考える】
【重装備で氷の上に乗るのは怖かったらしい】


/街に向かいます
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:48:31.78 ID:8iJt1j.0
>>899

―――――………

…償い、ですか

【其の言葉で――】
【激昂していた感情が、ふっと沈んで行く】

………

【其のまま――無言で、ぼうっと地面を見つめてから】

……すみ、ません

【ぽつりと】

……まだ…分かりま、せん

【首を横に振って、答えた】
【まだ、其の「答え」に辿り着けない、とでも言うように――】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:49:06.26 ID:Ze7NtoAO
>>885-886
――あァッ!!

【頭上より、声】

ちくしょォ、遅れッなんてよォッ…!!
体たらくにも程があらァッ…!!

【真っ白な影が跳ねてきて】
【桟橋へと着地する】

【白い短髪に緋色の双眸を持つ】
【白いトレンチコートに身を包んだ青年――稲葉の、白弌】

【着地と同時、船を見遣って】

あッち行きゃあ良いんだなッ!?

【一歩。凍結した海面へと、足を踏み入れる】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:50:04.52 ID:o3ZWK6SO
>>885-886
おおっと、意外と敵が多いらしいね………侮れないなぁ。

『ひい、ふう、みい………多分、9人くらい居たですから!』

【二人は現れた影達と凍った海を見て、ミストドラゴンはニヤニヤしつつ、デイドリィムは驚愕の表情で言い】

じゃあ………あっちにしようかな。

『ですから!』

【二人揃って、『街』の方向へと歩いて行こうとする】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 20:50:42.02 ID:O8/G4uIo
>>885>>886

…………………………。

(もしかしたら、街に姉さんが─────)

【そう思うと、町の方へと身体を向け】

──────≪ デイズ ≫

【自身の後ろに、死神のような雰囲気をまとった少女型のフォルムのアートマンを出現させ、駆けていった】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:52:11.66 ID:h7n7KjY0
>>904
若し答えにたどり着けて無いのならば
それは最高の事だ
下手に間違った答えにたどり着くのは皆不幸になるだけだしね
もし見つけたいと言うのなら学問をしてみてはどうかな
【袖の中から何かを取り出し始めた】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:53:11.78 ID:gogOkxw0
>>897

背中、背中ね、焼かれたの、じゅうって

【本気でガクブルしてるよ!】
【ぎゅううう】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:54:42.98 ID:nU244.so
>>909

うん……

【労わるように頭を撫でている】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:55:30.06 ID:8iJt1j.0
>>908

―――――………

…見つけたい、なら…?

【きょとん、とした表情になり】
【サングラスを掛け――其の濁った瞳を隠した】
【余談だが、若干濁りが薄くなった気がする】

…僕、学はありませんよ…?

【学業をした経験は無い、と告げて】
【其れが、彼を荒んだ環境に身を置いていた事を表すだろう】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 20:59:26.95 ID:gogOkxw0
>>910

…………

【このタイミングでだんまり、である】
【息がおかしいような気がしないでも無いような気が以下略】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 20:59:54.65 ID:h7n7KjY0
>>911
学問なんてもんはいつ始めても遅くないさ
私の先生も学問始めたの50歳くらいからだとか言っていたし
(確か私が15歳の頃に言っていたから生涯で30年くらいか)
私は昔私塾の先生をしていたこともあったし
多少のことなら教えられるよ
【彼の先生をふと思い出し空を見上げる】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:01:39.71 ID:7LemIQSO
>>885-886

―――氷上は、無理だな。済まないが、勝負は預ける事に……

【一般人を護りながらの戦闘には、向かない。だが】
【剣士が足元の不安定な氷上で戦うのは、更に拙い】

(織守が行ったなら、街は何とか成るだろう。オレは………船を)

【人斬りは、しばし逡巡した後。桟橋の上を歩き始めた】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:02:51.63 ID:8iJt1j.0
>>913

―――――………

…でも…悪い、ですよ…

【申し訳無さそうに、頭を下げて謝り】

…ところで…何を、教わるのですか…?

【サングラスを光らせながら、きょとんとした感じで尋ねる】
【どこか、期待したような表情で――】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:04:01.57 ID:d.nwE7oo
/メシのため次の返事遅れます
/TJ
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/04/17(土) 21:04:03.44 ID:c.C8ECso
【これよりが、始まり】
【華秋 太白率いる「櫻が夜行」。その一連の戦の】
【妖の変≠フ、幕開けである】

>>890(天上)
【走っていく途中、氷上にて】
【一つの影を、目にする事になるだろう】
【それはもしかしたら、当初の目的の者ではないかも知れないが】
【彼に敵対するという意味では、十分すぎる】

>>892(シズク)>>905(稲葉)>>914(朔夜)
【氷の上、歩こうと走ろうと、暫くは妨害が入らない】
【船に到着すれば、喫水線ギリギリまで下ろされた縄梯子】
【登っていけば、甲板に辿り着く事になる】
【船の内部からは、多数の乗客の気配】
【そして、一つの巨大な、禍々しい妖気】

>>894(葉月)>>901(TJ)
【船へと向かう二人の前にも、やはり何者かは立ちはだかる】
【だが、それは、あの船から感じ取れる気配とはまた異質】
【かと行って、それが、危険度が低い理由には成りえない事は】
【十分に、理解して居る事だろう】

>>898(織守)>>903(サージ)>>906(ミスト&デイドリィム)
【街へたどりつく頃には、少女は完全に姿を消してしまっている】
【何処へ消えたのか?それを考えている暇は、おそらくは無い】
【目の前に映る光景。街の広場は】
【既に、惨状が完成しているのだから】
【其処に「立ち」「並ぶ」、無数の屍。三人の目に飛び込む】

>>900(エルヴィア)>>907(命)
【街に辿り着いて、広場の惨状が目に入り】
【そして直ぐ、もう一つ。二人の視界に飛び込む者達が居る筈だ】
【それは、目的はこの乱の首謀者とは違うかもしれない】
【だが、行動の結果は、然程の違いは産まないだろう】

>>902(ライク)
【街に辿り着いた彼の前に、現れるであろう者は】
【もしかすれば、この乱の首謀者より、危険な相手かも知れない】
【彼は知っているのだろうか。数多の能力者を悲劇の連鎖に巻き込んだ、あの集団を】
【形は違えど、それは未だに残っているのだ】

/戦闘組み合わせを発表します
氷上戦A:天上VSルゥラン
氷上戦B:葉月・TJ VS???(ルの人)
市街戦A:エルヴィア・命VS774・ンディラバ
市街戦B:ライクVSポポローニャ
それ以外は主催者が相手を務めさせて頂きます

襲撃側の人は、組み合わせの相手にレスをお願いします
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:06:35.25 ID:h7n7KjY0
>>915
そんな悪いことでもないよ、最近やること無いしね
専門分野は哲学だが
マァ、文学や呪法程度なら少し教えられるよ
【本を何冊か取り出しながら説明する】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:06:47.07 ID:j4TF42s0
【街中】

……。
【「ふーむ……。」】
【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年が歩いている】
【ちょっと髪がはねていて、寝起きみたいな状態だ】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:08:01.32 ID:nU244.so
>>912

……大丈夫だからね

【と言って、背中を優しく撫でようとする】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:08:14.79 ID:8iJt1j.0
>>918

―――――………

…では…哲学を、学んでも…

【宜しいですか、と恥ずかしそうに】
【しかし、どこか嬉しそうに微笑んだ】

…ところで…貴方様の、お名前は?

【きょとんとしながら】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:08:35.36 ID:zpmuYX20
>>914
(殺気っ……!!)

【その場で、たん、と立ち止まり
意識を静かに無意識に落とす】

【今の彼女は何も聞き漏らすまい】


/把握しましたー
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/04/17(土) 21:09:18.44 ID:Nv5J7i6o


【病院のとある一室】


遅かったか……
解っていたならば、港に先回りしておくべきだったな―――。

いや、AZωth剣もあったんだ……必ずや傷を完治させて向かったんだろう……
私には、もう祈ることしか出来ないよ―――。


【月の煌にも似た美しい白銀髪と、赤紫と蒼の瞳を持った少女は其処に立ち尽くす】
【その右手には、禍々しい、赤い刄の剣を手にして……】

【左手薬指に嵌められた氷の指輪を見つめながら、ただ祈る―――】


かならず、帰ってきてくれ―――……

【そして、ノートに記された内容≠読み―――】


『さあ、地獄の底より舞い戻ろう』―――か……。




ふぅ……



  《AZωth》――――。


【遠くの誰か≠ヨと紡いだ――――】

【彼女の紡ぐ、おまじない≠フ言葉――――】



【そして、記した―――そのノート≠ノ赤い文字で―――】

924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:09:30.23 ID:1rhBmEDO
【公園】

…………

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、ベンチに座って肩を震わせている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:09:56.74 ID:qDHNCnY0
>>894(葉月)>>901(TJ)

【――――船へ向かう途中、氷上にて】


――……あァ〜〜、あァーー、あァーーッ

“幸せになりてェーーーーなぁぁぁぁァァァァアアアア”

【長い白髪の毛先だけが黒く染まり、唇も黒く彩った睫毛の長い男が、ボヤきつつ氷上を踏みしめ歩み来る――】
【派手なピンクのエナメル質のジャケットの肩部に大きな黒いファーをあしらい】
【大きく露出した胸の右部分には片翼の刺青、肉体が誇示されるように黒いベルトを巻きつけており】
【まるで毒蛇のようにけばけばしいファッションでありながら、異質な威圧を放っている】

「――――カカカカカッ!!ベリアルさんよ!!“素”が出とるぞ!
 これから“シゴト”じゃッちゅーにご苦労サマじゃァ!!ッカッカカカカカカカカ!!」

【その傍らには――長いドレッド・ヘアをオールバックにして、前髪を数本だけ垂らした眼光鋭い大柄の男】
【肩部からはの猛獣の牙のようなものが突き出た攻撃的な革のノースリーブ・ジャケットを纏い】
【大きく開かれた胸部に下がる獣爪の3連ペンダント、そして露出した腕は屈強】
【獰猛な野獣の如きスタイルで、両拳にはガントレット・ナックルが装備されている】

――――“あらン?”いやだわ、もう!ヴァレッタちゃんったらン!
恥ずかしいじゃない、全く!

【ベリアル――そう呼ばれた男は、突如身体をぐにゃりとくねらせ、苦笑と共に大柄の男をぺしんと叩く】
【そのイントネーション、言葉遣い――どうやら彼は所謂“オカマ”らしく――それが異様を加速させる】

「カッカッカッカッ!!それは失礼を働いた!
 だがしかし、ベリアルローズさんよ!!幸せになりたいというなら、自ら掴みにいけば良い!!
 何時だって――そうではなかったかいのォ!?」

あら、そうだったわね?いやだわ、歳かしらッッ!!  ――それじゃあ……

【――ず、と。然し、眼光は相反して鋭く――滲み出る“気配”……『この2人』……!】


“幸せ”に、“成りに往こうかしら”――ッ!!

「御意のままに、じゃッ!!」


【――――≪強いッ≫――――!!】

【そして、ジンジャーの、ジャンクちゃんの、葉月の前に立ちふさがるだろう――!】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:10:21.59 ID:h7n7KjY0
>>921
いいよ、いいよ
私の名前は魏雲というんだけれども
そっちはなんて言うのかね
【少し訳の解らん期待を込めながら】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:10:49.62 ID:5wkj5ESO
>>902
ふふ…戦乱の匂いをたどればなかなかいい気配が…ふふふ
【そこに眼鏡をかけた赤い長髪の女性がやってくる】
【頭に龍の角が生えていて】

【腰には刀がある】

貴女は強いですか?
【そう言った瞬間近くで逃げていた人達の首がとぶ】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:10:59.69 ID:VfEl/sAO
>>917

ちっ…
おい、邪魔をするな…妖以外には用はねぇ…
【立ち止まり相手を見る】
それとも叩きのめされたいか?
【刀に手をつけて睨む】
/天上です
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:13:00.55 ID:F4XzDxMo
>>917
【船の前まで到着すると、】

……船の上、かな――

【梯子をしっかりと掴み、上る】
【シズクを追従し、「剣」もふわふわと動く】

ふう……そして、中……みたいだ、ね……

【甲板で、乗客の気配を、そして妖気を、察知する】

――覚悟……

【カチリと、ケースのロックを解除――】
【全身に魔力を溜めつつ、妖気の源を探し、その方向へと接近していく――】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:13:42.80 ID:0R29.5Io
>>917

う゛……

【視界に入った余りの光景に、眉を顰める、足が止まる】
【彼らを埋葬するのは、骨が折れる、などと一瞬考えて】

………っ

【キョロキョロと辺りを、上空を見渡して】
【この状況を作った者を探し始める】
【その顔に刻まれるのは、焦りか、恐怖か】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:14:37.05 ID:w/a./ZQo
>>917

ぬぅ……これは――……!

【翼の推進力を持って素早く駆けつけた織守は、その異様な光景を目に留め唇を噛む】
【ただ死体が転がっているだけならば、許せない行為ではあれ想定の範囲内】
【だが――文字通り「立ち並ぶ」死骸の姿を見せられては――】

民の魂を冒涜しおって……出てくるのじゃ魑魅魍魎共よ!
貴様らのつまらぬ遊戯……この場で盤ごと叩き潰してやるのじゃ――!!

                   <貴宝院流不折正方形一枚折り:鉄槌×2>

【――黙っていることなど、出来なかった】
【町中に響くような裂帛の声と共に、織守の左右の折り紙が巨大な「槌」へと姿を変え、その場に滞空する】

【交戦意志は十全。】
【織守の頭上に新たに2m四方の紙が出現し、折られ始める】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:14:38.14 ID:F4XzDxMo
>>929
/おっと失礼、「剣」じゃなくて「刀」でした
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:14:53.78 ID:KtRn8Vg0
>>927あ?誰だ?貴様は
【敵意を込めた目で振り返り見据える】

少なくとも悪人って事は確かなようだがな
【それと同時に相手から見て四時の位置に魔術の篭められたナイフが刺さる】
【男が投げたようだ】

全く・・・あの街に飛んだ女探さなきゃならんのだ、とっとと斬る
【剣をその場で軽く二回振り、構える】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:15:47.13 ID:gogOkxw0
>>920

【触れられると同時に、びくりと体を跳ねさせて】
【まるでその手から逃げるように、少し体を反らすだろう】

【もの凄く震えてますが】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:16:07.82 ID:rSK2fUAO
>>924

Am I correct? Am I wrong?
【唄が聞こえる】
Are you correct? Are you wrong?
【とても綺麗で、澄んだ声】
No one knows the answer.


Until that time comes
【声のする方に視線を向ければ
大型犬の様な体躯の胴体からノースリーブを着た少女が生えた
そんな獣人が唄っていた】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:16:44.21 ID:8iJt1j.0
>>926

―――――………

魏雲さん、ですね…
…僕は…

【重々しく口を開き】

…僕は…十二月晦日(ひづめ)メリュエル…

【其れから―――其れから、一度口を噤んで】
【「続き」を、口にしようとしたが――】

…十二月晦日メリュエル、です

【やはり、言えなかった】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:16:48.77 ID:zpmuYX20
>>925
(声にからして……敵は三人……
私の近くには足音からして二人でしょうか)

【金色の長髪に黒のノースリーブ、ホットパンツの爆乳の少女――葉月は
静かに耳を澄ます】

【常に閉じられた瞼は彼女が盲目だと伝える
そして、大事そうに握られた布袋は武器だろう】

【そして彼女のおっぱいは素晴らしいにつきる】

【視覚だけでこれだけの事が分かるだろう
それが無い彼女は――どうしても後手になる】

(だからこそ……先手をとりましょうか)

【強く氷を踏み締める
彼女の姿が、殺気で、揺れる、ゆらりと】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:18:01.91 ID:X4JzsJIo
>>917

ああ・・・これは
【その惨状をおよそ感情の篭っていなさそうな目で見つめ】

まあ戦おうかな、それが役目だしね
【腰の左右の剣の内一本だけ抜き】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:18:04.38 ID:5wkj5ESO
>>933
私はノアのポポローニャと申します
【ニコリと微笑みながら】

貴方のお名前は?
【刀をちゃきちゃきしながらゆっくり近づいてくる】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:18:24.41 ID:zpmuYX20
>>937
/三人じゃなくて二人です、しゅーせー
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:18:25.49 ID:.JlcQ0co
>>928
【暗くて分からなかったが、氷と海に月光が反射し、その姿が現れる】
【狐耳と四尾の尻尾を持った、見た目10歳程度の少女が佇んでいる】
【それは即ち、あまり広く無いこの道を阻んでいる、ということだ】

・・・邪魔、か。
────すまぬな
妾は、その"邪魔"を行うために、ここにいるのだ

【見た目は獣人で表情もあるが、どこか無機質で───】
【精気というか、形に現れない生物らしさが全く感じられない】
/ルゥランですー
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:18:35.84 ID:7LemIQSO
>>917

―――――。

【朔夜は終始、黙したまま】
【氷上を歩み、梯子を昇り――甲板へ降り立つと】

【緩く周囲を見回して、船の内部へと歩を進める】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:20:02.79 ID:o3ZWK6SO
>>917
成る程、グロテスクじゃあないか。コイツは殺り甲斐があるなぁ………

『うぅ…悲惨、ってやつですから……………』

【二人別々の………具体的にはミストドラゴンはニヤニヤしながら、デイドリィムは軽く目を逸らしながら言い】

早く出て来てくれよ………殺したくて殺したくてうずうずしているんだ。

【そんなデイドリィムを横目に、ミストドラゴンがボソッと呟いた】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:20:46.06 ID:d.nwE7oo
>>917>>925
『……誰かこっちに来ますデスヨー!』
そばにいるのは…君か葉月君
【と、声をかける】
【そして目の前に現れたオカマと大柄な男を見て…】


SHIT!なんで我々の相手がこんなイロモノなのだッ!
しかも…しかも…ああわかるとも
こいつら…
『ええ…こいつら…』


…強い…それがわかるッ!

>>937
【また、葉月に声をかけた】
…葉月君!気をつけろッ!
こいつら…やばそうだ…!

『…合一(ユニゾン)!』

【そう告げた瞬間…ジャンクちゃんの身体が発光する】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:21:03.14 ID:KtRn8Vg0
>>939あぁ、そう、そうですか
【正直どうでもいいと言わんばかりの態度】

・・・(こういうときに歌舞伎役者みたいに大見得切っても面白くないな)
ライク・ヴェルトゥス
【その目に秘められた意志は敵意から殺意へ、より鋭さを増す】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:21:39.64 ID:Ze7NtoAO
>>917
【氷上、滑ることなく船まで走って】
【縄梯子を踏み台にしつつ、甲板まで跳ねていく】
【乗客の気配、禍々しい妖気。その身に犇々と感じ取り、受け止めながら】

…ァあ
全くいけ好かねェよなあ

【周囲を見渡し、シズクと朔夜を視界に納めて】
【妖気の方向へと歩を進める】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:22:34.98 ID:VfEl/sAO
>>941

そうか…なら無理矢理どかす…
【腰の刀に手をかけて引き抜く】

天上家現当主…
天上響也…参る
【よく見れば分かるかもしれないが刀の刀身が小刻みに震えている】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:23:41.37 ID:O8/G4uIo
>>917

……あぁ、早く殺さないと。
皆殺しにしなくちゃいけないんだ、とっとと死ね。

【懐からナイフを取り出して、目の前の二人へと殺意を振りまく】

/命
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:25:42.92 ID:5wkj5ESO
>>945
いい目ですね
【うっとりとしながら近づき】

楽しませてくれますか?
【次の瞬間、瞬きするあいだもない速さで刀を抜き一閃が放たれる】

【なお初撃のためかそれほど強くはないだろう】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:25:43.00 ID:h7n7KjY0
>>936
名前言うのやだったら最悪偽名でもいいよ
そうそう、哲学を学ぶと言ったけれど
哲学は全ての学問の集合体なんだよね
心理学や倫理学なんてもんは当たり前だし
天文学や数学さえも哲学の対象となる
だから哲学を学びたいと言うのなら何を学びたいのか
はっきりと決めておかないと千年たっても全く進まないんだよね
だからさ、朧気でいいからどんなことを学びたいのか教えてくれない?
【服の中からさらに本を出して本の山を積み上げていった】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:27:18.20 ID:yreNXsAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:27:52.64 ID:c.C8ECso
>>929(シズク)>>942(朔夜)>>946(稲葉)
【乗客たちは、すくなくとも生きている】
【怯え、静まり返っているが、呼吸の音がする】
【但し。この船の現状を、理解して居るだろうか】
【この船は、停電してい。空調など聞いていない】
【つまり、船を覆う冷気に、対抗する術が無いのだ】
【戦闘行為により体温を保てる三人は良いだろう。だが】
【乗客、クルー、動きを取れぬ者達の身は?】

???:………………来い
     船底にて…………待つ
     ………客の命は保証せぬ

【低く静かに、だが響く声】
【甲板に居る筈の三人にまで、確かに届く】

【そして、二人の足音】

「……櫻が夜行の一。夜道怪、武甲 正宗」

【白装束に白い足袋、笠を深く被った人物、いや妖】
【手に持つ錫杖を、一度がしゃりと打ち鳴らす】

『…………櫻が夜行の客分、デュラハン』   

【光すらはね返さぬ黒い鎧、黒い剣を持った女騎士】
【声は、その腹部から聞こえる】
【それもその筈。女騎士には、首から上が存在しない】

【名乗りを上げて後は、無言。間合いを詰めに走る】

>>930(サージ)>>931(織守)>>943(ミスト)
【「立ち並ぶ」屍は、年齢性別共に、特に共通事項は無い】
【有るとすれば只一点。何れも、致死量の出血が見られる事】
【その出血は、喉元からだという事】
【その数は約三十】

【サージが上空を見渡したのは、非常に優れた判断だった】
【上空十m程、何も無いように見える空間に立つ、一人の女】

おやおや………早速見つかってしまうとは、迂闊迂闊
わっちもどうやら、未熟なままのようでありんすなあ………

【赤地に金の着物、膝まで伸びた黒髪】
【右手に持つのは、二尺ほどの長さの簪】
【左手を地上へとかざしている】

【指を一度動かす】
【屍全てが、両腕を掲げた】
【此処から先の予測は、もう完了した事だろう】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:28:45.06 ID:.WKslngo
>>938,948


「・・・」

【茶髪緑眼で、瞳に薄く長方形が刻まれ、右腕に茶色と緑色を主とし「No.774」と隅に小さく刻まれ肩まで覆う緑色の篭手をはめ】
【周りに鍔があり緑色のゴーグルが掛けられた薄茶色の帽子を被り、腰に茶色のベルト型ホルダーを身につけ】
【その両端には2つ直径5cmで緑色と茶色の鉄球がそれぞれ、右側にはブーメランの体の半分が鞘に収められた状態で存在し】
【沢山の物によって盛り上がった大きなポケットを持つ薄茶色のコートと緑色のズボンを身に着けた男がいる】

【3本のナイフを手に持っている】
【同じナイフが、地面にひれ伏す3人に突き刺さっている】


{グルゥゥゥゥウエッハハァァハハァァァァァーーーーーッ!}

【赤みを帯びた黒色の髪、狂気が滲み出ているような真っ赤な眼を持ち、筋肉質で身長2mほどな30代の男に見え】
【刃渡り1mほどで日本刀のような刀の鞘を固定する為のベルト2本と刃渡り10cmほどの小剣を提げる為のベルト1本】
【そして血塗れの褌、黒色で楕円形の石がはめ込まれた奇妙なペンダント、あと刀と小剣以外には何も身につけていなく】
【その刀の鞘と柄、小剣の鞘は薄空色をした生物がいる】

【街行く人々からは、色々な意味を持つ悲鳴が聞こえる】

【刀身は金属光沢のある薄紫色をしている。それを振り回している】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:29:25.53 ID:1rhBmEDO
>>935

…………

【歌声が耳に入り――少年は、ゆっくりと顔を上げ】

(………あ)

【その目に映ったのは見覚えのある"人物"】 
【ぼんやりとその姿を眺める】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:29:34.14 ID:qDHNCnY0
>>937(葉月)

――――あらいやだわ、嫉妬しそうなくらい良い胸してるわねンッ!!

【“ベリアルローズ”……そう呼ばれた男は先ず、葉月の世界を震撼させるグレイトフルおっぱいに目をつけた】
【とはいえ、彼はあくまでも“彼”。その胸部は筋肉の塊であり、嫉妬も何も無いのだが】

「カカカカカカカッ!!敵サンのモンを羨んでも仕方ないじゃろォ!!
 それとも、欲しけりゃ奪い取るけェ?ベリアルさんよッ!!」

【傍らで“ヴァレッタ”は豪快に笑う――しかしその眼光は鋭く細められ】
【静かに相手を“観察”している――油断なく。盲目、言葉の語調だけで、それがわかるだろうか?】

あら?あらあらあらあら、ヴァレッタちゃん!今なんて言ったの?
「奪う?」奪っちゃっていいのかしら?うフん♪
そんなこと言われたら――――


【――がしゅ、と。ベリアルがその両手に装備したのは――鋭い≪カギ爪≫――――!】


“刺身にして持って帰っちゃうわよ?”


【ぞ、と溢れ出す殺意――対峙する……葉月から数歩分離れたところへ】
  【 マッチメイク―― 和泉葉月 VS ベリアルローズ ……! 】

>>944

「カーーッカッカッカッカッカ!!どうやらベリアルさんの『スイッチ』が入っちまったらしいのゥ!
 ああなったベリアルさんはワシでも止められんけェ!っつーわけでじゃァ……」

【一方、残った獣のように獰猛な大柄の男――ヴァレッタは】
【ゆらり、とジンジャー&ジャンクちゃんに向き直り】

「おんしらが!ワシの相手になるっちゅーワケじゃいのォ!!
 先に言うとっけェ!!ワシぁクズ野郎じゃあ……悪人の肩ァかついどるでのゥッ!
 じゃが……『恩義』は忘れんッ!!そういうわけで、おんしらに恨みは無いが――――」


【――ズンッ!!と、氷を強く踏みしめて――!】


「――このエルヴァレッタがッッ!!コナゴナになるまでブン殴らせてもらうじゃあッッ!!」


【溢れ出すのは圧倒的な『闘気』――!!その変身を静かに見据え、待つ……!】
  【 マッチメイク―― ツインジョーカー VS エルヴァレッタ・ウェリルドーシェ ……! 】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:30:28.88 ID:nU244.so
>>934

……。

【それに気付き、背中を止めて、また頭を撫で始める】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:30:52.54 ID:8iJt1j.0
>>950

―――――……

【彼の話を、目を白黒させながら聞いて】

学問の…集大成、ですか
…えっと…そう…ですね

【本がどんどん出て来る様子に驚いてから】

…じゃあ…他人について、勉強したいです

【なんか、切ない事を言い始めた】

…という事は…心理学、とか

【ぽつり、と呟き】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:31:25.42 ID:WDBrAWI0
【公園】

………今日も手応え無しですか

【軽くウェーブした肩まである金髪に白いドレスを着た少女】
【その左目は眼帯で隠れており、見えている右の瞳は翡翠色】
【腰に小さな巾着を下げており、右の人差し指には小さな指輪をはめている】
【――が、独りで公園のベンチに座っている】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:31:30.85 ID:KtRn8Vg0
>>949そういう貴様は気持ち悪い目をしている、こんな奴に気に入られるとは幸先が悪い
【顔を少しだけ下に向け静かに目を閉じる】

楽しむ前に貴様を切り伏せる・・・要するに貴様は楽しめないということだ
【その放たれた刀を、それに負けないほどの速さの右手が受け止める】
【その時鳴る金属音、右の手は義手のようだ】

[ピーーー]
【左手に持っていた剣を敵の左肩を狙い振り上げる】
【結構な力を込めて振っている、当たれば肩に深い傷を負うだろう】
【初手からこの一撃、大分本気のようだ】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:35:32.80 ID:.JlcQ0co
>>947

やれやれ・・・容赦無しか
【当たり前のことを言うような顔で呟く】

妾はルゥランじゃ
フルネームは故あって教えぬが、覚えておいてもらえると嬉しいぞ

【そちら側からは後ろになるのでわかりにくいが、】
【尻尾が二尾、スライム状に透明になり、体に取り込まれるように消える】

───行くぞ
勝ち負けは妾にとってどうでもよいが、
"退屈"だけはさせるなよ?

【右手を構えると右手自体が同じようにスライム状に透明になり、粘土のように蠢く】
【そして剣を形作ると、透明から有色に代わり、金属光沢を放ち始めた】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:36:31.49 ID:zpmuYX20
>>944
あ、ジンジャーさん……気をつけて下さい
彼ら……強いです、凄く

【発光に気がつかないのは仕方がない】

(でも……ジンジャーさんがいてくれれば……
とても心強い……)

【力が抜ける、否、自ら力を少しずつ抜いているのだ
圧倒的に腕力の差がある男と女……
ならば彼女は全力で小細工を使う】

【乳も少しずつ垂れていくっ!!】

>>955
(分断……っ……!!)

【彼女に遠距離攻撃はない、つまり、ジンジャーと別れたならば
中々合流、否、手助けすらできない】

【これは彼女にとって痛手であろう】

【目が見えないハンデはこと、戦闘において圧倒的に不利
音の速さに対し光の速さは凄まじく早い
そのため、状況把握において常に後に回る】

【ジンジャーがいてくれればそれが少しではあるが楽になる
そして、何より――】

(傷ついて欲しくない……ジンジャーさん……)

【彼女の優しさが彼を思う】

【すっと布袋を解いていく】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:37:01.50 ID:O8/G4uIo
>>953

───行くよ、デイズ。

【アートマンが一本の大鎌を抜くと、774の方へと駆けていき】
【少年自身も、それを追うようにして走っていく】

【アートマンは、死神のような雰囲気をまとった少女型のフォルム】
【黒く大きな翼が生えていて、体からは六本の刃が突き出している。】
【背中には残り一本の鎌を背負っており、彼とは反対に左目に白い眼帯をしている。】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:38:23.75 ID:F4XzDxMo
>>952
ふーん……冷気、で人質作戦……?

「氷」で発生した、冷気なんて、私がいれば、なんてことは、ない
乗客は、助かる、助ける

【冷静に状況を把握】
【焦りなどは皆無】
【むしろもう少しあわてるべきなのでは、と言いたくなるほどに落ち着いている】

――では、一人ずつでも、まとめてでも、何でも、いい……
さっさと、「あの世」に、還してあげるから、かかってくるといい

……私は――

――『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』――

【目の前に現れた正宗とデュラハンを、凍て付く視線で睨み、静かに佇む】
【だがシズクの身体には着々と魔力が充填されていく】
【またシズクの傍らに浮かぶ「氷に封印された刀」からも、極々「冷たい」魔力が漂っている――】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:38:30.46 ID:rSK2fUAO
>>954
【唄はそこでおしまい】
【少しして憂鬱そうに肩を落とした】

へ…………て……なぁ
【少しだけ声が大きい独り言を言った後】
【キョロキョロし始めた】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/04/17(土) 21:38:35.14 ID:Nv5J7i6o
【水の国・街中】

この刄……世の理に在らず―――。

【禍々しい、赤い刄の剣を持った少女が歩いている―――】


もどかしいな、祈るしか出来ないのは―――……
太白―――アイツは私との戦いの際、手を抜いていたのか……?

「そろそろ」……その言葉の後の逃走、色々と気になる部分はある。
次に見つけたら、絶対に逃がしはしない……。

【月の煌にも似た美しい白銀髪と赤紫と蒼の瞳を持った少女が歩いている―――】
【その左手薬指には、銀の台座に小さな氷のはめ込まれた指輪がただ、ある―――】

今は、周囲に誰も居ないか……

966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:38:55.36 ID:gogOkxw0
>>956

……せな、か、痛い

【声震えてる+なんか過呼吸気味=とてもとても聞き取り辛い声】
【がたがた震えてるのは変わらず、ぎゅうぅ】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:39:04.18 ID:w/a./ZQo
>>952

そこか――下郎ッッ!!

             <貴宝院流不折正方形一枚折り:槍飛行機>

【織守は声のした方向へと視線を向けると】
【頭上に生み出した折り紙――先端が鉄槍の如く硬く造られた「槍飛行機」を声の主に向かい一直線に射出する。】
【狙い位置は胸部付近。勢いと硬度が相俟って突撃槍に近い殺傷力を持つ一撃だが、直線的で非常に単調な動きで在る】

【バサリバサリと翼を羽場たかせ推進力を生み出すと】
【二本の槌を左右に追従させたまま声の主である妖と同じ程の硬度まで飛び上がろうとする】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:39:26.54 ID:5wkj5ESO
>>959
つれない人ですね…
【溜息をつきながら】
【肩に当たる前に後ろへ跳び】

遊びましょうよ
【そう言いながら蹴りを放つ】

【蹴りはかなりの威力で当たればただじやすまないだろう】

/次遅れます
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:39:36.67 ID:0R29.5Io
>>931
>>943
>>952

【上空の女、その動作と、結果から】

ネクロマンサー……?

【声を漏らす】

(…死体は、支えられて立っていたんだね…)
(……操っているのは、糸か、魔術か…)

【死体と、女の間、空中に、一瞬目を向けるが】
【彼女に見極める力は無い】

【まだ飛べない少女は、これから起き得るだろう事に備え、腰の長剣を抜く】
【明らかに異質なこの場の空気に当てられているのか】
【剣を持つ手が僅かに震えていて――】

………

【―――ローブの中、三本の鎖がギチリと締まる】
【街を護ると、そう決めた自分に応えられる様、心を締める】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:40:10.33 ID:nU244.so
>>966

何? どうした?

【聞き取れず、やや焦った様子で聞き返す】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:40:30.61 ID:X4JzsJIo
>>962

君は・・・こっち側かな
【防衛側的な意味で言ったのだろう】

死なない程度に・・・ね?


>>953

アレか・・・行こうかな
【剣を片手に携え男に近づいていく】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:40:54.68 ID:VfEl/sAO
>>960

安心しろ、退屈はさせん…
さぁ響舞を始めよう…
【言うと同時に相手に向けて走り出す】
【まるで滑るように速い】
氷の上では縮地もイマイチだな…
【接近を許せば右手の刀を横に振るう】
【振動により切れ味はかなり高い】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:41:47.07 ID:1rhBmEDO
>>964

(あの人、いつかの……)

【特にアクションを起こすわけでもなく、その様子を見つめ続ける】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:41:51.40 ID:yreNXsAO
>>965



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が歩いている】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:42:42.52 ID:KtRn8Vg0
>>968お前みたいな奴に釣られるのは嫌いでな・・・
【また、魔術の篭められたナイフを投げる、が相手から見て八時の位置に突き刺さるだろう】
【つまり全然的外れ】

嫌だ
【後方へとやけにアクロバティックにクルクルとジャンプし距離を空けると共に避ける】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:42:56.85 ID:h7n7KjY0
>>957
よし、ならこれだな
【4〜5冊ぐらいの本を取り出し相手に渡す】
そこにある本はいわば教科書だ
字が読めない人のために自動朗読機能もついている
この自動朗読機能は、内容一つ一つに
私自身が朗読と解説を入れている
だから、ソレを読めば新人の心理学者ぐらいには成れるだろう
それを全部読んだら
さらに深い内容や分からないところも私自身が教えよう
そこの説明は私が書いたから分かりにくいところもあるかもしれないが
マァ、なんとかなるだろう
早速読んでくださいな
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:44:22.88 ID:gogOkxw0
>>970

背中、いた、……たすけ、て

【ぎゅうう】
【まだまだ聞き取り辛いよ!】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:44:45.41 ID:d.nwE7oo
>>955
【バイクから降りたジンジャーが…急に恐ろしいほどの凄みを見せるのにべリアルとヴァレッタは気がつくかもしれない】
【彼のこの突然の怒りを…肌で感じ取れるだろう】

…なんと…!葉月君のおっぱいを狙うだと…!?許してなるべきものではない…!!
そこをどきたまえ!

『どこに反応しているデスヨーッ!?』

【…今日のジャンクちゃんのツッコミも鋭い】

【…そしてジンジャーがあのホッケーマスクを顔に付けるとベルトが『キィィィン キィィィン』と待機音を立てる】
…この私を粉々にすると言ったかね?そこの…ヴァレッタ君とやら
…そううまくはいかないと思った方がいい…私は正直…強いからな
私はべリアル君とやらに負けないくらい…止められないぞ?

…変身ッ!

【ベルトのスイッチを押すとジャンクちゃんの身体が粒子状にバラけてジンジャーの身体に集まる】
【そしてベルトから赤いエネルギーが出てそれに沿って身体を黒のスキンスーツが覆う】
【そして顔の上半分に両の赤い複眼、下半分の口のあたりに虫の歯のような装飾 額にV字の装飾が追加されていく】
【銀色の鉄製素材で胴体のアーマー部分アームガードやフットガードなどの防護用の装備が装着させ…完成!】

ツイン!
『ジョーカーッ!!!』

相手になろうッ!ヴァレッタ君よッ!

【指をヴァレッタに向けて宣言する】
【その名は…ユニゾンナイザー・ツインジョーカー!通称TJ】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:45:10.33 ID:.WKslngo
>>962

「・・・」
「構って、・・・くれるのか、・・・」
【ナイフを1本、右手に持ち】

【アートマンの胴体へ向けて投げつけた】


>>971
{飯はっけェェェん!}
【褌野郎がそちらへ向かって、刀を構えて走ってくる】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:46:10.06 ID:nU244.so
>>977

……っ。

【やや悩んでから、ぎゅ、としっかり抱き返す】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/04/17(土) 21:46:22.81 ID:Nv5J7i6o
>>974
ん……あれは、李選手か――

やぁ、こんばんは―――、李・龍選手―――。

【久々に出会った彼の姿を確認し、声をかける―――】
【同時に、一歩―――彼へと歩みながら】

ここの所、調子はどうだい?

982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:47:34.68 ID:d.nwE7oo
>>961
わかっているさ、辛い状態になったらいつでも呼んでくれ
私は女性の味方だよ?
【と、TJが意気揚々と声をかける】

(ふふふ、今日も君の胸は最高なくらい弾んでいるね
わくわくしてきた)

【…ずいぶんとワクワクしている】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:47:47.05 ID:o3ZWK6SO
>>967
>>969
>>952

動死体、か………ナンセンス!実にナンセンスだ!!なぜなら一度死んだ人間の断末魔を使ったは実につまらない!なぜなら二番煎じだからなぁ!!

【ミストドラゴンは何やら興奮しながら一仕切り自分の意見を述べ、気付いたかのように近くに居る仲間となる物達(>>969>>967)を見回して、ふぅ、と溜め息を吐き】

………まあ、どうでもいいか。本体は高みの見物かい?いや、下手に降りてこられても困るけどさ………

『取り敢えずあのゾンビ達を何とかするですから!』

無論さ。いきなり本体を狙ってどうなる物でもあるまいよ………

【言い終わるが早いか、ミストドラゴンは指先から「酸」の弾丸を屍達へと三発程、狙いはつけずに放ち】
【デイドリィムは腹部から、四本の、大体長さ1m、くらいの「黒い包帯」をレーザーのように、屍達の足元へとやはり特に狙いはつけずに放つ】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:48:09.66 ID:8iJt1j.0
>>976

―――――……

あ…有難う、御座います

【彼は盲目――字は、読めない】
【なので、其の機能はとても助かる――】

…あ…すみません…もうそろそろ、行かなくては

【もうこんな時間かと、はっと我に帰り】

ごめんなさい…此れ、お借りします

【数冊の本を受け取り】
【大事そうに抱えて、抱き締める】

…では…本当に、色々と有難う御座いました
また会う時までに…全て、詠んでおきますね

【では、さようなら―――先生】

【其の言葉を感慨深そうに呟いてから、去って行った】

/すみません、お疲れ様でしたー!
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:48:38.93 ID:rSK2fUAO
>>973
【少しの間、キョロキョロしている内に】
【視界に入ったらしく】
【クリーム色の手を軽く振りながら近付いてきた】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:49:33.93 ID:yreNXsAO
>>981

…?
…お前か

【立ち止まる】

…最近…『最強』と『不敗』を降ろしたが…
…それ以外は…何も変わりない
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:50:25.43 ID:Ze7NtoAO
>>952
…ああ、ちくしょォ、寒ィなあ

(…船だしよう、無駄にブッ壊すこたァ出来ねえよなァ
 一気にカタをつけるッきゃねえか…“短期決戦”ッて奴だッけか)

(黒い奴ァこの間見たけどな…よく覚えてねェ
 が、こういう時こそ冷静であるべきなんだ)

【きり、と奥歯を噛み締める】
【この間の戦闘、もっと把握しておくべきだったと】
【然し今省みたところで何が出来るわけでもなく】

シロヒト――稲葉 白弌だッ!
しッッかりと覚えとけェッ!!

【チェスで言うならば彼はポーンと言ったところか】
【名乗り返した稲葉は、たん、と床を蹴って接近を開始】
【両脚に、薄く煌めきを纏いつつ】
【女騎士・デュラハンの方へと走る】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:50:44.22 ID:7LemIQSO
>>952

………人質、か。
(救出は……可能、だが。元を断ってからでも…)
(……策が有る、ようだな。だが)

【思索を巡らしつつ、身構えて】
>>963の呟きを耳に留め】

何れにせよ、迷えば迷っただけ時間は削られる、か―――然らば

識槻 朔夜、推して参る

【間合いを詰めんと、二人の片方――白装束の影に向けて、駆ける】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:51:43.96 ID:1rhBmEDO
>>985

(………こっち来た)

【それを見て、何故だか若干顔をしかめた後、ぷいっと目を逸らす】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:51:45.07 ID:h7n7KjY0
>>984
そうだね、
全部読んだときに君の成長ぶりが楽しみで仕方ないよ
【一杯何かを飲みながら】
あぁそうだ、その本持って私の書庫に来たら自由に入れるから
本読みたくなったら活用してね
一応全部朗読機能はついて置いてあるから
/お疲れ様でした
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:51:47.56 ID:qDHNCnY0
>>961(葉月)

【≪カギ爪≫――其れはひどく特殊なタイプの武器であろう】
【エモノの気配を感じ取ることが出来ないなら、暫くの間は相手の武器が判別できないかもしれない】
【両手に装着された長く鋭い其れを構えながら、凍て付く氷上にてベリアルは構え、葉月を見やり】
【ノースリーブから覗く腕、肘、指。ホットパンツから見えるであろう大腿、そして顔】
【……ぺろり、と黒いルージュを入れた唇を一舐めし】

ヤだわァ……アタシ、レズビアンのケは無いんだけどねェ……うフッ
惚れそうなくらい良いカラダしてるわァ……――――切り刻んで並べたい程度にはねェ

【コ、と氷上を一度、靴の爪先で叩き――】


――――ショォォオオオオオアアアッッ!!!


【夜空を劈く甲高い奇声――!それが開戦の合図と成ろう】
【疾駆――葉月へと一直線に。“迅いッ!”先ずはすれ違い様に、葉月の左隣を通り抜けようとして】
【その際、左手の爪で葉月の左脇腹を、浅く裂こうとする】
【言葉から武器が刃物であることはわかるだろう――だが果たして、感知できるだろうか】
【氷上だというのにその動きは速い……特殊なステップを会得しているのか】

>>978(TJ)

「カーーーッカッカッカッカッカ!無理じゃ無理じゃァ!ああなったベリアルさんはどうしようも無いでのォ!
 オンナの欲望っちゅーモンはどうしようもないけェ!おォ?あのヒトはオンナなんかのぉ?はて?」

【じゃら、と獣の牙のペンダントを揺らしながら、エルヴァレッタは首を捻り】
【そして――】

「……おお、おお、変身しよったわ!コイツぁー面妖じゃあ!!
 じゃが……2人を相手する手間が省けただけじゃいのォ!!カカカカカッ!!」

【その様子を見て、エルヴァレッタは嬉そうに豪快に笑って】
【す――と、ガントレット・ナックルを装着した両手で、構え】

「さァ、そいじゃ、かかって来るじゃあッッ!!
 ヴュネルドの旦那が出る間でもない……ワシらがおんしらを止めてやるけェの!!」

【腰を深く落とし――氷上にて構える】
【その武具、構えから体術遣いだろう――氷上においては戦闘力が半減するはずだ】
【だが、エルヴァレッタは自信満々と言った風に構えている――!】

/申し訳無い、次遅れます
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:51:58.18 ID:O8/G4uIo
>>971

……うん、死ぬ気はないさ。
キミこそ頑張って、ね?

【女の言葉に、それだけ答えて】

>>979

構ってあげるよ、キミの終わり、生の果てまでね。

【鎌の柄で、投げつけられたナイフを防いで】
【少年がアートマンの背後から右に飛び出し、相手の左肩を狙ってナイフを投擲した】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/17(土) 21:52:36.37 ID:gogOkxw0
>>980

……いた、ぃ

【ぎゅ、と抱き返されながら】
【小さく、声を漏らして】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:53:33.96 ID:nU244.so
>>993

もう……大丈夫だから。

【彼にはその言葉をかけるしか、思いつかなかった】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:54:00.93 ID:X4JzsJIo
>>979

私には発ガン物質が含まれているからお食事には適さないよ
【ふ・・・と男の5m程手前で止まり構える】
【所謂居合の構え、ただ魔翌力は感じられないだろう】

(取り敢えずは見にまわって相手を見極める・・・かな、冷静に・・・)
【深く呼吸をし気持ちを落ち着け男を見据える】

>>992

まあお互いそれなりにやろうか・・・
【無表情でそれだけ言った】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:54:24.44 ID:c.C8ECso
>>963(シズク)>>987(稲葉)>>988(朔夜)

正宗:客人、そちらにはそちらの事もあろうが………
    我等の戦なれば、首を賭ける事の程もあるまいよ

デュラハン:……賭ける首が無ければ変わらない

【軽口なのか、何なのか。短い言葉を交わしながら、甲板を走る二人】
【このうち、デュラハンは、前回の戦闘でシズクの能力を見ている】
【初見殺しの類の技は、既に口伝で伝わっていると考えるべきだろう】

【正宗が、シズクへ向かって走る】
【甲板の上を音も無く、風を後方に置き去りにするが如く】
【接近に成功すれば、右の脛を錫杖で打ちすえようとしつつ、後方へ抜けるだろう】

【デュラハンは、両腕を体の前に伸ばす】
【右手に持つ長剣は、切っ先を稲葉に向け】
【船底へ向かう階段の前に立ち塞がる】

【現時点では、朔夜へのマークは無い。だが、階段へ行くには、障害が一体】


>>967(織守)>>969(サージ)>>983(ミスト)
【酸の弾丸を受け、屍の一つに穴が開く】
【だが、人形の腹に開いた穴は、手足を動かすのに支障は無い】
【足元へ放たれた包帯は、二体程の屍の足を絡め取る】

ホッホッホッホッホ………名乗る前に襲いかかるとは………
乗客とは言えんせんなあ………

【飛来する槍飛行機よりやや高めに左手を構え、それを待ち受け】
【衝突の瞬間、円を描くように左手を振り下ろすと、槍飛行機に何らかの力が加えられる】
【その正体は極細にして頑強な糸。縛り上げ、留めようという考えだ】

わっちも、名乗りを………
櫻が夜行の一。女郎蜘蛛、浦霞
同郷の方が居る様子………お客としてなら、歓迎致しんす

【左手の動きに合わせ、ピクリと動いた屍】
【やがて、それらが、カタカタと震えながら走りだす】
【足の動きと移動距離が噛み合わないそれは】

【サージへ向かって二体、ミストへ三体、デイドリィムへ二体】
【それぞれが、直接掴みかかろうと走り寄る】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/17(土) 21:55:05.98 ID:.JlcQ0co
>>972
ふふっ、ありがたい
──期待しているぞ?

【剣と変化した右手を確かめるように2〜3回素振りをする】
【それから一歩後ろへ飛び退き、わずかながら距離を確保すると】
【迫ってくる敵を避けず、こちらからも接近する】

思った以上にに滑るなっと・・

【飛んでくる斬撃を受け止めるように右手を振る】
【腕自体が剣である事によって振りが非常に速い】
【見た目の重さを全く感じさせない速さである】

【加えて、刃を横にしている】
【多少衝撃で痺れるが、受け止めた】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/04/17(土) 21:55:21.50 ID:Nv5J7i6o
>>986
や、久しぶりだね―――。

【彼の言葉を聞くと、僅かに引っ掛かる部分が在ったようで】
【彼女は僅かに表情に浮かべる―――】

……『最強』と『不敗』は降ろした……か、
ま、そこに関しては私から何か言うべきではないな……


―――これからは、どうするつもりなんだい?
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:57:21.27 ID:yreNXsAO
>>998

…別に
…することもねぇし…ぷらぷらするさ

【無表情】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/17(土) 21:59:14.87 ID:VfEl/sAO
>>997

やるな…!
だが天上の技は剣術のみにあらず
【そのまま左手を引き】

『音氣砲』!
【相手の福袋目掛けて掌打を放つ】
【もし当たれば全身に激しい衝撃と振動が走る】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
唯「内容がないよぅ」 @ 2010/04/17(土) 21:57:37.45 ID:k8pQrYAO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1271509057/

ここだけバイオ状態の街 @ 2010/04/17(土) 21:42:38.93 ID:MAxwnYE0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271508158/

【死なない限り】能力者スレ【負けてはいない】 @ 2010/04/17(土) 21:34:31.16 ID:h7n7KjY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271507671/

今夜が山だです @ 2010/04/17(土) 21:21:15.77 ID:oZAZM2co
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1271506875/

ここだけU.C.0083 コンマ00でソロモンよ、私は帰ってきた! @ 2010/04/17(土) 21:07:52.42 ID:g4EplbEo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271506072/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/

432.39 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)