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【聴きたい声はきっと】能力者スレ【永久の迷路で】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:01:16.62 ID:YbSCQUco
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279817067/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/】 
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:03:16.69 ID:5PgI7zAo
いちょつ
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:03:34.99 ID:5nYwGA.o
>>1、おつ。。
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:03:48.94 ID:2sREyK.o
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:04:31.35 ID:nXaktIw0
>>1おっつおっつ!
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:04:39.48 ID:xgy23kAO
>>1乙だー
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:04:47.05 ID:QGWMXWYo
>>1>>1乙ゥ!
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:22:33.08 ID:fMDHAeoo
>>1乙、乙
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:24:28.16 ID:XXBDgeEo
>>1乙〜
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:24:49.09 ID:vc2WoASO
>>1乙です
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:27:03.29 ID:nmqKhMDO
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:01:18.35 ID:2t/o8fUo
>>1otu
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:02:56.56 ID:YSzF09Mo
乙ぇ
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:07:13.90 ID:5nYwGA.o
>>996

【彼女はとっとどっくを掴んだまま、ぱちぱちとまばたきをして相手を見る】
【「なんで食べないのかな?」「ひょっとして、“嫌い”なのかな?」】
【そんな思考が頭の中に浮かびあがるも】

……、ぅ!

【仮面をあげて食べ始めたワーズを見て、嬉しそうに頷いた】
【変なポーズで食べるな、とか。どうして仮面をはずさないんだろう、とか】
【そんな考えは不思議と思い浮かばなかった】

【とっとどっくの味は、普通か、普通よりちょっと下、といったところ】
【そこまでいい材料をつかっているというわけでもなく、公園の屋台で売っているようなレベルのものだ】
【しかしそれでも──空腹の相手にとっては美味しく感じられるかもしれない】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:08:13.20 ID:8INQrkAO
>>1
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 01:09:23.54 ID:hWSpsEM0
>>1
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:10:08.86 ID:2W1MNQDO
>>1


>>990
/了解しました
/申し訳ありません……
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:10:10.93 ID:xKoTj0s0
前スレ>>999
/戦闘が終わったらすぐにでも治しましょうか?
/流石に心配です
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:10:37.09 ID:NX4O7wAO
>>1
>>998

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



【左足を斧に向かって打ち出す】
【斧の側面に左足の小指側を当てて受け流し体勢を崩そうとする】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:11:16.31 ID:sAYZCEDO
>>1おつつ
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:11:31.52 ID:xKoTj0s0
>>1乙です
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:11:47.11 ID:nmqKhMDO
>>995
違う、そうじゃない
全体的に違う、そーゆー事じゃねーんだよ

…いや、だからな…もういいわ
雰囲気で解るだろフツー、空気読めないから無理か?お前鋭いような質問する割に何となく解ったりしねーのな
…いや、空気で何と無く解るってのが出来ないから無駄に鋭いのか
【紅い、底無しの穴の様な感情の感じ得ない目でライクを見据え】

…あぁ、その話しようとしてたんだわ、ていうか何でお前俺がそこにいるって知ってんだよ、エスパーかお前?
【右腕の形が、ゴキゴキと変化していき】
【手首の先から飛び出すように、肉の砲身が出来上がる】

ま、簡単に言うとな
お前、連合入る気ねぇ?それなりに強いし戦力としちゃ十分だろ
【言いながら砲をライクに向け、撃つ】
【砲口から放たれるのは紫の液体の塊、粘性が高く重い為付着すればその部位が動かしづらくなるだろう】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:12:03.55 ID:YbSCQUco
>>18
/ん……、俺?
/まだ三回目の絡みで知り合いも少ないし、折角の機会だしお願いしようかな!
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:12:29.02 ID:3Rq4hASO
【どこかの都市】
おぉーいオイオイオイ!!!誰か戦おうってやつぁいねぇのカァァァ!!?
【全身真っ黒な武装で固めた特殊部隊のような集団が破壊行為を行っている】
つまんねぇナァァ、ブッ壊すだけじゃあつまんねぇんだヨォォォ!!?
【リーダー格らしいのは真っ黒なライダースーツを着た、同じく真っ黒な髪を腰下まで伸ばした長身の女だ】
【素手でコンクリートを殴り砕いている】

/申し訳ありません、予約なのです
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:13:38.95 ID:knMyCQoo
>>984

【コルベルたちは動かない。絶命とも同義だろう】

──ちっ、

【展開される弾幕──幸いにも羽はまだ動くため、】
【その軌道を読みながら、左方へ避け、右方へ躱し、】
【時折その弾が身体を掠っていくも、大した致命傷は受けぬまま弾幕を避けきったと見た──刹那であった】

────な……ッ

【迫り来る光剣の太刀筋──これは完全に意識の外であった】
【その軌道は明らかにまずい。躱しきれそうにない──】

【だが、無意識身体を捻って、袈裟斬りの軌道から離れようとするも】
【既に弾幕を躱しきった後──急激な制動に身体がついて行かない】
【無理やりに身体を引いたため、袈裟斬りが肩元からバッサリ腕を切断しそうなコース──】

(──くッ、間に合わな──ッ!?)
(ふざけろ、あんなのまともに受けたら────つッ、)


( ──“外れろッ” )


【バシュン──ッ】
【少女の光剣が、彼の唯一残っている片腕、即ち右の腕をばっさり根元から切断──したかに見える】
【そう、確かに光剣は肩元から入り込み、残った腕が身体から分断されたのだが──それにしては些か反応が薄い】

【──湖面へと堕ちていく離れた腕。先述の通り、“黒い腕”──“ぎしり”】
【纏わり着く墨染めワイシャツの切れ端が、風に拭われれば──その全貌が明らかとなろう】

【──それは、漆黒の装甲に覆われた“義手”だ】
【ある人物に依頼をして製作されたものだが──その機能のうちの一つに、“魔力を込めて念じれば外れる”と言うものがある】
【彼は、その刃が義手に至るのを避けるために、急遽それを発動させて躱したのだが──】
【肩より入り込んだ剣は、胸元、そして胴体へと浅くも強烈な斬り傷をつけていった】

【──腕は離れ、もう反撃の手はない──】
【そう悟った、直後のこと】

──…………何、……?

【これ以上はどう戦うべきかというところで──少女の異変】
【溢れる漆黒の血を拭う手もなく──ただ、その様子を見つめることしかできない】




/やべえ、なんか義手については後出し臭いかも。しっかり表記しておけばよかったうわああ
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:14:00.25 ID:YSzF09Mo
>>1000

よう!お久しぶり……じゃねえよっ!
【ノリで挨拶し返す程度には空気は読めないのか読まないのか……】
【近づいていく途中で見えただろう肉塊にはあえて触れずに】

大丈夫かよ、つーか笑うなそんな状態で何考えてるんだよヴァカ
【考えうる限りでは最悪の出会い方をした相手に向かって馴れ馴れしく「ヴァカ」と言い】
【そして自分も合わせるようにしゃがみこみ】

どっか怪我してるのか?軽い治療程度なら出来るぞ?
【損傷している場所はないか体を観察する】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:14:19.77 ID:xKoTj0s0
>>23
/はい。よろしくです
/すみませんがもう知り合ってますよ
/姿は・・・あれですので、わからないかもですが
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:16:34.09 ID:2t/o8fUo
>>24

………………………

【その破壊行為を見ている女が一人、シスターだろうか】
【道路のど真ん中で仁王立ちし、ただ見ている】

……んぐ、んぐっ……ぷはぁ…
…ふぅ、久しぶりに活きがいいのがいるじゃねぇか…
おーおー…派手に暴れて…ふぅん…
【シスターはただ見ており、後ろには黒いバイク】
【そしてアタッシュケースのみという軽装】
【ただ見ながらウォッカで喉を潤し独り言を呟く】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:16:58.33 ID:elbvE2U0
>>1
>>999

・・・・・・

【りんごのその言葉聞くと拳銃をしまって神導はりんごの前でしゃがむと】

さっきの戦闘で怪我しただろ。ちょっと見せてみろ

【怪我を治してくれるのか...?】


30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:17:08.44 ID:u/nlhY20
>>1

>>14

【まずは一口、噛み締める】
【ゆっくりと咀嚼。文字通り、味わうように】
【……結論から先に言うと、ワーズワイスはこれを「おいしい」とは思わなかった】
【ワーズの好みに合う味付けではなかったのかもしれない。不味いとは思わなかったが】
【ただ、普通に。普通に食べる、ただそれだけの意味しか齎さないのはその味】
【だがしかし、そんな「理屈」ではない。今、ワーズは、確かに】

……“おいし、い”

【――――「心」が、ぽかぽかと】
【そう、感じていた】

【すぐに、二口目】
【≪四刃≫――『戦闘集団』。彼らは紛れも無い『仲間』ではあるが】
【彼らとともに食べる食事では決して味わえない『何か』が、そこにはあるように思えた】

31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:17:12.48 ID:zVDnFSco
>>19
【斧の一撃は、然程抵抗する事も無く上方に流される】
【理由はと言えば】

(……まあ、武術家潰すならこれかねえ)
(下手に粘るよりゃ………)

【拳と足の間合いが戦える限界、それが武術家】
【足場を崩して行くだけで十分だろう、と判断したからだ】

【振り抜いた両腕を自分の方へと引き戻しながら、また地面を一度強く踏みつける】
【足から地面に流れた魔翌力がひびへと到達すると、そこから地面が陥没する様に爆ぜる】
【脛の中程までの陥没。足を止めさせるのが目的だろう】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:19:47.20 ID:2sREyK.o
【公園】

……────あれ、もうこんな時間か。
うぅん、もうちょっといようか……帰ろっかなぁ。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年がベンチに座っている。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:20:34.98 ID:8INQrkAO
>>26

失礼な、お前よりは記憶は有るよ

【馬鹿にするような、けれども数回会えば分かるだろう友好の笑みを浮かべた】
【因みに知識や知恵でなく記憶としたのは中身的な予防線である、とかなんとか】

【すぅ、と、色彩を転がしていく瞳を殊更不思議そうに細めながら沈黙を保つ】
【この季節――夜故にやや涼しいかもしれないが黒のコートという服装は暑苦しく】
【一瞬ではその色のせいで血の染みなどは気付けないかもしれないが】
【よく観察すると、座り込んだことによりコートに隠れた右足の太腿から出血しているのが分かるだろうか】

……、……お前、そんなキャラだったか?

【保ってた沈黙を、酷い発言で破りながら訝しげに呟く痩躯】
【……脚の怪我よりも、胸を押さえる右手の痙攣が――なんとなく“不気味”に感じ取れるかもしれない】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:21:54.70 ID:5nYwGA.o
>>30

ほんとう、、か?

【相手のその言葉を聞き、キルはぱっと表情を明らめる】
【自分が「おいしい」と思うものを、相手にも「おいしい」と思ってもらえる】
【それはキルが思っている以上に嬉しいことで】

【「とっとどっくを食べているときと、似たような感じだな」】

【──そう、感じた】
【「とっとどっくを食べる」のは「幸せ」】
【その知識は既に頭にあった】
【ならば、この気持ちも「幸せ」なのだろうか?】
【そんな疑問が浮かび上がるも、それすらどうでもよくなって】

……、。−♪

【彼女もまた、ぱくんととっとどっくに食いつくのであった】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:22:59.17 ID:KxtFQMSO
>>32
久しぶりだな…ヒーロー
【黒いマフラーにニット帽をかぶって目だけをだし黒いコートを着た男がやってくる】

まだ俺が怖いか?
【ククク…と笑いながら】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:23:19.51 ID:NX4O7wAO
>>31

【タンッ】
【非常に軽やかな音と共に相手に向かって跳躍、地面の陥没を飛び越える】
【振り上げた左足を引き付けながら先の踏み込みの力を右足に乗せて】







【相手の顎に向かって右足を打ち出した】
【直撃すれば空に向かって吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【並みの耐久力ならば気絶しかねないほどの威力が込められている】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 01:23:55.66 ID:hWSpsEM0
>>22
悪いがこの毒々しい空気を読む気にはならんぞ、欠片の一つとして
【相手の毒々しい雰囲気とかけてまぁなんと下らん事を言う】

人づての情報と洞察、その他色々・・・エスパーの類では無いな
【洞察って事は何割か勘で物を言っているのかもしれない】


悪いが断る、俺は形式的なものだろうと実質的なものだろうと
頭を下げて良いと思える人間にしか頭を下げない・・・一つ言っとくが双葉を馬鹿にしているわけでは無いからな
【相手が砲を発したと同時、攻撃の後に出来るであろう隙を狙って投擲する】
【狙いは胴体、投擲したのは雷撃の魔術が篭められたナイフ、発動しながら投げられているので当たれば結構痺れるがナイフ自体は小さめ】

【敵の砲が当たったのは腹部】

(・・・上半身を捻って攻撃回避、が出来そうに無いな、この粘々・・・
無理に回避するとしたらオーバーアクションしなけりゃならんのか、そんな無茶は何度も成功する可能性は低いしな)
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:23:59.92 ID:vc2WoASO
>>32

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

あれ?あれは確か・・・
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:24:19.38 ID:3Rq4hASO
>>28
【部隊員の一人が気付いた】
「ボス!誰かいるぜぇ!尼さんだぁ!酔いどれの尼さんだぁぁ!!」
ア゙ァ゙!?尼さんだぁ!?テメェの好きにしナァ!!
「おう!ボスゥ!殺っていーんだなァ!?ヤっていーんだよなァァ!!??」
【部隊員はナイフを構えている】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:24:22.87 ID:YbSCQUco
>>29
いや、いい……ボクの負けだ……敗者に情けは無用……。

それに、キミは信用できない……。

(ボクにとって、人間の姿をしたモノが………)

【バン――――と、地面にお札を叩きつける】
【シワだらけの10000―――彼女の有り金だ……】

(ボクの生活費……コレが無ければまた盗まなくちゃ往けない…)
(ボクの嫌いな人間≠ゥら……また盗まなきゃ往けない……)

ごめん……さよなら……。

【くるりと踵を返して、りんごは駆け出した―――】
【痛む右足を庇うように―――それで居て、急いで……】

【何処でもいい―――人の居ない場所に往きたかった】

(ボクにあるのは孤独≠セけだ……)
(人と話すのは好きだけど……だけど……ダメなんだ……)

【人気の無い場所を、彼女は求めて走り去った―――】

41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:25:11.40 ID:An55zNM0
>>25
……どうやら、“禁書ヨートゥンヘイム”は自らの魔力量を過信していたようでな、少々、やりすぎたらしい…
元々、無能力者であるこの小娘の肉体は、吾輩との“契約”に基づく闘いに耐えられなくなったのだよ…!!

【早口に…何故か、他人事のように説明する。この戦いの中で魅せる、初めての明らかな苦痛の貌―――伝わるのは、内部から崩壊していく、痛み】

……この分では、君との決着は後回しになりそうだな…吾輩は“契約”と“肉体”無しでは、只の学習帳に過ぎん。
―――嗚呼、久々に手に入れた、楽しめる“遊び”を手放してしまうのは……

【“学習帳”……それは、少女の手の中に。ゲーティアならば、乳白色の凄まじい魔力を宿していることが、火を見るより明らかに理解できるだろう】
【そして、少女は自らを“禁書”と呼ぶこと―――これを覚えていれば、点と線が、繋がるかもしれない】

―――誠に誠にッまぁこぉーとぉーにッ! …遺憾だッ!!!

【こんな捨て台詞を残して、ボチャン…と折れ朽ちる両足を湖に沈めてから、ヨートゥンヘイムは魔法陣に吸い込まれるように消えるだろう】
【ボディを破壊し合う、激烈なる血戦のリザルトは―――引き分け、或いは撤退による敗北?】
【どちらにせよ……気が、抜けた結末。今宵の朧月にも似た、第一幕の終わりだ…】

/乙でした 色々と迷惑かけてすんません><
/個人的には楽しめましたが、大丈夫でしたか?
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:28:32.75 ID:2t/o8fUo
>>39

…んぐっ、んぐっ……ふぅ…
あー…ん?なんだアンタ、元気そうじゃねぇか…
どうした?お前らココで何してんだ?
ただの遠足ってわけじゃあ…いや、こんな大人の遠足が…

まあ、元気だねぇアンタら…
【近寄ってみると少しウェーブのかかった金髪】
【そして豊満で大きな胸、そして上気したほほがなかなか扇情的である】
【シスターはナイフが見えているのかいないのか、動く気配はまだない】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:28:45.73 ID:YSzF09Mo
>>33

うっさいハゲ、揚げ足とんな
【少しむすっとして】

ばっかお前何が悲しくて足に怪我してんだよ、道理でへたり込むワケだよ
オラ、足出せバカ取り敢えず包帯巻かせろ
【チョッキの裏ポケットから小さめの白い包帯を取り出して見せる】
【その口調はどこか怒っているように有無をいわさない感じだったとか】

…………今はそういうキャラ付けなんだよバカ、つーかそんなん聞くなバカ
【何回バカと言うつもりだろうかこのバカは……】
【やはりその震える右手は目を引くのか、そちらに目をやり】

そっちの手は大丈夫か?
【特に不気味とも感じていないのかあるいは顔に出していないだけなのか】
【気にする様子すら無くそう尋ねる】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:28:48.36 ID:elbvE2U0
>>40
お・・おい!待てよ!
【神導はりんごの置いていった10000を掴むとりんごを追いかけようとする】

【神導は戦闘の負傷で翼を使った飛行ができない...りんごに追いつけるか?】



/これはもう終わってしまう雰囲気なのか〜?
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:30:07.51 ID:zVDnFSco
>>36
ま、そうなる、と
大体……其処まで大筋を外れては来ないねえ

……武術家って輩、出来る事が多いようで少ない
全く面白い人種だよ。だけどねえ………

【中程を持ったとは言え、長柄の斧の間合い】
【其処からの動きなら、見る事は出来る】

これで一発と一発、おあいこだよ!

【引き戻した斧の柄を、己の顎に向かう足へ】
【いや、狙いを少々ずらして、足首へと打ち下ろす】
【怪力無双の鬼の渾身、腕の力だけと言えど並大抵のものではない】

【金属と人体の衝突音が響く】
【総金属の斧は、鬼の手に、衝突の衝撃を余すことなく伝えた】
【高所から膝を曲げずに着地した、あの衝撃と同種と表現するのが良いだろう】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:30:18.30 ID:u/nlhY20
>>34

……うん、……
……おい、しい

【こくこく、とワーズ――“彼女”は頷いて】
【思わず、何時もはやや「作っている」声質も、今は素に戻っていた】

【何処かぼんやりとしたあたたかさと触れ合いながら】
【三口目、四口目ととっとどっくを食べ進め――】
【かちゃ、と。僅か持ち上げていた仮面を直し】

……ごちそ、さま

【何処か、嬉しそうに。キルに振向いて、そう紡いだ】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:32:26.95 ID:2sREyK.o
>>38
/ごめん、流石にこの時間帯での複数は厳しい。
/またの機会があったら是非、ねー。

>>35

……───てめぇ、か。
もう怖くなんか無い──怖いなんて、言ってられない。

【そう言って、ベンチから立ち上がり】

…………そういやてめぇも、俺が乗り越えられなかった壁の一つか。
あの時は本当に怖くて、向き合いたくなくて、逃げてたけど───

────乗り越えてやるよ、この俺が──天ヶ谷 双葉がッ!!

【刹那、彼の周りに蒼穹の魔力が爆ぜ───左手に集約されていく】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:33:46.16 ID:vc2WoASO
>>47

/了解しました。此方こそ申し訳ない。
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:34:20.47 ID:3Rq4hASO
>>42
「んぉ〜?こいつぁいい!!かなりの上玉だぁあ!!殺っちまうのは勿体ねぇや!!」
【隊員はナイフを手に近づいてくる】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:34:52.95 ID:NX4O7wAO
>>45

…ほう

【感嘆の声】

…やるものだな

【ダンッ】
【地面に着地した瞬間足で地面を踏み締める…左足だけでだ】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:35:12.88 ID:YbSCQUco
>>44
うるさい………。

(黙ってくれ……)
(ボクに繋がり≠ヘ要らない……。)

【彼女は、振り返る事もなく走り去るだろう……】

/Yes!!
/あと、戦闘中に描写不足、確定描写とかが目立ったから今後気をつけてね!
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:35:17.03 ID:8INQrkAO
>>43

ついでに眼も硝子のようだな

【可愛らしい類の罵倒に特に反応せず、やはり表情は笑みのまま頸を傾ぐと】
【彼の言葉に視線を脚へとやり、そこで初めて負傷に気付いたような表情をする】
【それから徐に左手の指先を傷口へ向けると、――ぐちゅり、濡れた音をたてながら内部へ突っ込んだ】

あー、ちょっと待て
確かアレの武器が拳銃だったから……多分、ここに弾丸が……
というか、そんなコロコロとキャラを変えていたら自分が何か分からなくなるぞ?

【肉を掻き回して傷を広げながら、しかし表情はさして変わることもなく】
【そのまま談笑を――気味悪いほどに痛みを感じさせない笑顔で続けて】

……、……あぁ、これはいい。持病みたいなものだから―――っと、あった

【「ありがとう」、と、心配された礼と共に突っ込んだ二本の指を引き抜く】
【間には血と肉に塗れてでグロテスクに光る弾丸が挟まれていた】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:35:28.82 ID:5nYwGA.o
>>46

……、、ぇへ。。

【にぱ、とまたキルは微笑んだ】
【思えば──「誰か」と共にする食事など、今までほとんどしてこなかったような気がする】
【そんなことを考えながら、此方もはむはむととっとどっくを食べ進め】

……、。。ぅ♪

【「ごちそうさま」に対してなんて答えればいいのかは分からなかったが】
【嬉しそうにこくんこくんと、彼女は頷いた】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:37:56.07 ID:nmqKhMDO
>>37
あー、そう、やっぱお前人と仲良くなるの難しいタイプだわ
お前結構嫌われてたりするだろ?一応俺だって空気は読めるぞ
【しかしなんともまぁ戦闘中に会話する内容では無い気がする】

え、何お前わざわざメンバーの情報まで集めてんの?
んでもってそれなのに入りたい訳じゃないの?じゃあ何?色んな情報知ってる俺カッコイイってしたい訳?
【何処か離れた場所から、「ブーメランですよマスター」と言う声が聞こえた】

…っと、だから電気は苦手だっつってんのに…
【左手を盾に、甲にナイフが刺さるように持って行き防御】
【痺れた左腕を下ろし、右腕が元の形に戻る】

別に頭下げる組織な訳じゃねぇよ、要は好きに悪い組織潰してりゃいいんだ、お前にピッタリだろ
…ま、どうしても一匹狼がいいってんなら無理にはいわねぇけど
ていうか何気にリーダーの名前も割れてんのな、ザル過ぎだろ機密情報
【メキメキと音を立てて胸から紫の棒が生え、右手でそれを引き抜く】
【引き抜けば解る、それは長く、先端に湾曲した刃が付いた槍の様な武器…解りやすく言えば薙刀、大刀】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:38:24.78 ID:xKoTj0s0
>>51
/いまどこ?行きますよー
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:38:59.93 ID:KxtFQMSO
>>47
やれやれ……やる気かヒーロー…
【そう言うと右手から鳩が一羽出し】

お前……自分が必ず最後は勝つとか幻想抱いてないよな?
【そう言いながら双葉に向かい鳩を飛ばそうとする】

【鳩は今はなんの変化もないが……】

【そして公園の外灯の上に一羽の烏が止まっているのに双葉は気付くか?】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:39:40.49 ID:knMyCQoo
>>41

【──異変。いや、それは今に始まったことではなかったのかもしれない】
【鎌で腹を裂いた時、巨腕で足を折った時──そのどれも、明らかに“少女”としての反応を逸脱していた】
【まるでその痛みが他人のものであるかのように──何処か、おかしかったのだ】

【しかし、今、その言葉を聞いて青年──ゲーティアの中では謎が少しずつ解けていく】
【“禁書”──“契約”──“この肉体”────】

 【チッ──“そういう”ことか】
 【道理で、“遊び”などと平気でのたまっていられるわけだ】


──……ッざけやがって……
次はその首根っこ抉って、引き摺り下ろしてやる……

【ぎり。その音が空気に響くほどに強く奥歯を噛み締めながら、】
【青年は消えていくヨートゥンヘイムの姿を憎々しげに目に収めた】



【──この異界然とした湖は、再びの静謐を取り戻す】
【月は雲に隠れ朧。第二幕が訪れるその時を、ただ待ち続ける】


/ヤッダバァー、とんでもないです、こちらこそ沢山ご迷惑をおかけしました
/慣れない湖上戦とかやって色々俺の動きが酷かったですが、戦闘はこちらもとても楽しませていただきました
/とにかくお疲れ様でした、ありがとうございました!
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:39:56.12 ID:zVDnFSco
>>50
んー………ん、良い感じだ

さーて、どうする、まだやるかい?
喧嘩となりゃ、えげつないのも卑怯なのも何でも有り、だ

【ひゅうと風を切って斧を回転させ、刃を地面へ向ける槍術の様な構えに】
【「おーいて」等と言いながら左手を振るい、柄の後ろ端を掴むと】

【また、足に溜まり始める魔翌力】
【然し今度は直ぐには炸裂させない。力を溜めて、それだけだ】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:40:31.94 ID:2t/o8fUo
>>49

ん?元気だなぁアンタ……
おっと、それ以上近づいたら…って言っても近づくよなぁ…

ふう…ん、まぁー…アンタは面白そうだしな
命まではとらねぇよ
【そう言った瞬間、瞬く間にどこからか拳銃を取り出す】
【常人から見ればマジックに近いものだ】
【その拳銃で男の手と足に一発ずつ発砲、辺りに破裂音が響く】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:41:00.60 ID:elbvE2U0
>>51
おい!・・・
【神導はりんごの10000を握りしめて立ち尽くす】
(今度会った時に返すか・・・)

/乙でした〜
/う〜ん...あまり戦闘絡みに慣れてない事が災いしたか・・今後気をつけます
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:43:19.53 ID:u/nlhY20
>>53

…………――――。

【その微笑は、ワーズの心に、ひとすじの陽光のようなあたたかみを齎すと同時に】
【ちくりと、針で刺したような痛みをも与えた】

【――――自分たちは≪四刃≫。世に戦乱を運ぶ≪R.I.P.≫】
【こんな……こんな罪も無い、可愛らしく純粋に笑う少女をも、混沌の底に叩き落とす】
【――「罪も無い」というのは或いは『誤り』かもしれないが、今この「笑み」だけは『本当』だろう】
【今まで、疑問すら持たなかった。なのに】

【何時から――?『カンナ』が……『ハニー』が……僕の「頭部」の“あれ”を、見ないでくれた時から?】
【路地裏で出会った、『臙脂色のジャケットを羽織ったあの人』に、助けてもらってから……?】
【……『スバル』がカーネル隊長に撃たれて重傷を負い……3年振りの再会が、無音になった時から?】
【…………そして『今』――――】

…………

【その心には、繰り返される疑問。「ああ、僕は、何がしたいんだろう……」】
【――――どくん。仮面に隠された『角』に。“左腕の装甲に隠された『それ』”に。『鬼』が脈を打つ】

……。…………

【ワーズは、つい。黙り込んでしまった】

/次、返事遅れます
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:43:44.71 ID:NX4O7wAO
>>58

…なんだそりゃ
…つまらんことを抜かすな…鬼
…まだ…始まったばかりだろうが

【ダンッ】
【『両足』で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…止める理由が無い…違うか?
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:44:15.13 ID:2sREyK.o
>>56

てめぇ…………分かんないのか?
ヒーローだから勝つんじゃない──勝つからヒーローなんだよ。

幻想も現実にできないで、何がリーダーだッ!!
俺はてめぇに勝つ!そう決めたッ!だからやるッ!!──それだけだぁ!!!

─────《 ストレート 》

【左手から、鳩を狙って槍状の炎が放たれる】
【軌道は一直線──もし鳩が避けたなら、そのまま加護へと向かう軌道だ】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:46:07.87 ID:xgy23kAO
【吹き荒ぶ潮風、黒い海に白い飛沫を作り出す寄波】
【遥か遠方からは低く海鳴の音が響き、然し空は雲一つない晴れ渡った空】

【海辺、灯台の近く、テトラポットの上にてナイフ片手に俯く人影】
【眼前に広がる海に似た暗い青色マリンブルーのセミショート・ヘア、中性的な顔立ち】
【風にはためく深縹のワンピース、左足首に巻かれた緑碧のアンクレットがちりりと悲しげに鳴く】
【前髪の白く丸っこい髪飾りはまるで星の瞬きを宿したよう】
【右手に握られたナイフの刃に特有の金属光沢は無くどうやら骨で出来たものらしい】

……はぁ

【潮風に融ける溜息誰にも聞こえず】
【天上から見下ろす月と星が笑っている】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 01:46:45.96 ID:hWSpsEM0
>>54
勘違いするなよ、読めないんじゃなく今は読んでないだけだから
先も言ったとおり嫌われていようと構わん、一番重要な奴が居るんでな
【床にある設置物の位置を確認し】

偶然集まった情報だけだ。実際何人どんな奴が所属しているかなど一々知るか
ついでに言えば間違っているもので無ければ情報は幾らあっても困らない


【設置したものを避けながら、円を描くようにじりじり、ゆっくりと毒牙から見て左のほうに動いている】

形式的にだろうと断ると言っただろう、リーダーが居るというのはそういうことだ
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:47:30.91 ID:YSzF09Mo
>>52

硝子がなんのこっちゃ、っておまっ……
【その自分の傷を抉る行動に、止めようとする間すらなく圧倒され】

バカ、オメガバカ!何やってんだバカ!
痛いだろソレ、下手に自分を傷つけるなよ、笑ってそんな事やんな!
【とは言うがその行動を今邪魔すると更に悪化してしまいそうだからか手を出せず】

ああ、もう――――!
【やりきれない思いが巡る】
【とも患部にいた銃弾は既に摘出された、右足に手を伸ばし】

痛くても泣いても止めてやらないからな、我慢しろよ!
【少しの圧力を加えながら包帯をくるくると巻いていく】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:47:38.87 ID:zVDnFSco
>>62
………んじゃ、遠慮なく
正々堂々やる方が楽しいのかも知れないがねえ

おうらしょっ!

【右足を振り上げ、地面に打ち下ろす】
【今回は、魔翌力を流したのは、自分の足元】
【足元の地面が爆ぜ、飛礫が相手へと飛ぶ】

【それを目晦ましや足止めとして、鬼は斧を頭上に構え】

………技じゃ、防げない。武じゃ防げない

……鬼の力で、押し切るよ

【両腕に力を込め、待つ】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:47:48.56 ID:3Rq4hASO
>>59
「ん、ぐあっ!!」
【男は後ろに倒れこむ】
「こいつ、撃ちやがった!!」
オイオイオイ……色ボケてっからだよ、バァカ。
【手足を撃たれたはずの男は立ち上がる】
「っでぇ〜……骨イっちまったぁ………」
馬鹿だな、強化外骨格っても中は生身なんだからヨォ……………
【普通の悪党が持っているような装備でない事は確かだ】
ま、いいや、おもしろそうだから後はアタシがやる、テメェらは先、帰ってナァァ。
【リーダー格の女が近付いてくる】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:49:14.62 ID:YbSCQUco
>>55
/あー、っと……
/絡みの予約等は絡みが完全に終わってからするべきだった……
/絡んでいた彼への配慮が足りない行為だった……だから、今回はやっぱりゴメン。

/それから、前スレの>>993……
/真に問題なのはミスをしても改めない姿勢であって、ミスをする事自体じゃないんじゃないかな?
/だからあんな遠まわしなやり方じゃなくて、そう思ったならハッキリと何が汚いか伝えたほうがいいんじゃない?
/あぁ云ったやり方をする限りは、俺も貴方に絡まれても嬉しくは思わない……。

>>60
/お疲れさまー!

/何、慣れるまでさ!!
/それまでは大変かもだけど、大変だとしてもそこまでさ!
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:50:17.72 ID:5nYwGA.o
>>61

……、、?

【黙り込んだワーズを見て。またも不思議そうにしぱしぱと目を瞬かせるキル】
【元からお喋りなわけでもないキルにとって、この沈黙は本来不思議でもなんでもなく】
【思考して言語化するという動作が遅いキルにとって、この沈黙は本来当たり前のものだったが】
【それでも──どういうわけか今の沈黙に、変な感覚を覚えた】

【この世界に。この街に来る前の記憶がほとんどない彼女にとって──】
【過去など。忌まわしき記憶などはあってないようなもの】
【あるのはただ──「知識レベルが異常なまでに未発達」であるという事実のみで】
【人生経験などはここにきて数ヶ月分程度しか、積んでいないのも同義だった】
【そんな彼女が、相手の考えなど読み取れるはずもなく】
【言葉に出ていないために──もし彼女がそれなりに知恵があったとしてもワーズの思考は分からなかっただろう】

【しゃらん】
【小さく、鎖の音がなる】

/了解しましたー
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:51:10.09 ID:vc2WoASO
【街中】

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が歩いている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

昨日は思わず衝動買いしちゃったけど使わないですみますように
【そう願う少年の左手には刀が握られている】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:51:17.15 ID:NX4O7wAO
>>67

…あぁ…好きにしろ
…やれるかどうかは…

【飛礫を食らいながら相手に向かって右足を引きずりながら歩き出す】

…別の話だがな
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:53:08.77 ID:KxtFQMSO
>>63
【鳩は槍に刺さった瞬間爆発が起こり辺り一面に砂が舞い視界がお互いわるくなるだろう】

違うなヒーロー…勝つからヒーローじゃないんだよ…
【声だけが加護の位置を教える】
【バサバサバサバサバサ】
【そしてその場所から鳥が羽ばたく音が聞こえるだろう】

ヒーローは負ける時だってあるんだぜ?
『カァ!!!カァ!!』パァン!!
【次の瞬間右斜め上…先程の外灯の上から烏の鳴き声と銃声が聞こえるとその方向から双葉がいるであろう場所に銃弾が向かってくるだろう】
【速さは通常の銃弾より遅く、狙いはさだまってないので当たるかどうかわからないが】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:53:26.19 ID:8INQrkAO
>>66

いや、痛くないんだ
昔――まぁ色々とあって、痛覚を殆ど失った。だから、傷にも気付けなくてな

【淡々と説明しながらも、投げ出された右足からは血が溢れていく】
【当たり前だ、今コイツは自分の傷を更に深く抉ったのだから】
【相手の反応が楽しいのか何のか、愉快犯的なあくどい微笑を湛えていたが】

……、……、ッっ……!

【その圧迫感が少しだけ傷に響いたのか、擦り傷を負った程度の反応を見せて眉を寄せる】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:53:37.89 ID:2t/o8fUo
>>68

おっ?案外丈夫なんだなアンタ…
あ、いっちまうのか、また会おうな〜…
【特に気にする様子もなく見送る】
【このようなことは慣れているような様子だ】

お?アンタがこのピクニックの先頭に立つ保育士さんかい?
街中でこんなことしちゃあ…危ないと思わないかい?
【不敵な笑みを浮かべながら女を見ている】
【サングラス越しでもわかる、何か余裕のようなものを感じる】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:56:16.64 ID:zVDnFSco
>>72
(……と、言っても)
(正直もう千日手だよねえこりゃ………はて、さて)
(大体は避けられるか流されるとして、どう攻めるか)

(………流せない程度に力を入れて、避けられない程度に速くすりゃいいのか)

【歩いてくる相手に対し、斧の間合いを保つ為に後退】

【斧の刃部分を槍の穂先に見立て、相手の左膝へ突きを放つ】
【刃の形状からして、性質は鈍器に近い】

【突きを放ち終えても、斧は引き戻さない。次の一撃へ繋ぐため、突きだしたままだ】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 01:56:43.24 ID:nmqKhMDO
>>65
それはお前がお前をごまかしてるだけだ、読めないのを読まないと勝手に自分の都合よく考えてんだよ
へぇ?お前にも嫌われたくない奴いるのか?誰々?彼女?
【馬鹿にするように言いながら、右腕を絡めるように薙刀を持ち】
【ライクと平行移動するように、ライクの正面をキープして右へ移動】

…てゆーかめんどくせーなお前、今解ったわ
話し方は偉そうな癖して言ってる事は我が儘で自分中心、空気読んだり人の下につく事も出来ない
何か言ったかと思えば人を馬鹿にするような事ばかり、でかいナリして入ってるのはただの我が儘なガキだな
【急に立ち止まり、体の後ろで薙刀をぐるぐる回して】
【少し離れた場所で、メイドがブーメランを投げて遊んでいるが】

…もー話すのもめんどくせぇ、さっさと終わらすわ
【薙刀を、地面に突き刺す】
【床下に刃が入り込むが、それだけ…?】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:57:55.61 ID:sAYZCEDO
>>71
お、おお………
そこの少年、ちょっといいか………

【路上に倒れ込む蒼い鎧に蒼いマントを来ている金髪の青年】

【顔のつくりからして、恐らくは二十歳前後…】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:59:47.05 ID:zkMD02DO
>>70

【その、一切の汚れを知らないかのような錯覚すら覚える視線に】
【どこか、申し訳なく、逃げ出したくすらなって】
【或いは、何も知らないであろう、その瞳の奥に透かされるかのような彼女の内面】
【例えるなら、波の立たない、深い森の秘境たる、水鏡にすら成り得る泉にでも視えたのか】
【すっかり濁ってしまった沼たる自分には眩しくて、羨ましくて――】

(…………あ、)

【ふと響いた音。手錠、鎖】
【要らない記憶が、ごぽりと黒い沼から首をもたげて】
【ああ、だから羨ましいのかなぁ】
【君は、底まで綺麗に透き通っていて――なにもないんだもの】
【それは或いは苦痛なのかもしれないが、今のワーズにとっては、羨望の対象ですらあった】

……ごめ、ん
僕……そろそろ、行かない、と

【……だって、君は白過ぎるから】
【これ以上、どうしようもない黒に触れてちゃ駄目だよ】

【――踵を返す】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:59:50.23 ID:YSzF09Mo
>>74

チっ……やっぱりバカだお前は
【治療に関してはそれほど知識は無いのかいささか乱暴に巻いていき】
【小さな固結びで包帯を巻き終える】

それは何だよ、痛いフリか?
【少年の表情からは微かな怒りが見て取れるだろう】
【彼自身その小さな怒りが何に起因するのかよくわかっていないが】

バカもバカ、大バカだお前は……
お前は痛くないからってそんな事ばかりやっているとその内に心まで何も感じなくなるぞ
【大した人生経験も無い癖に偉そうに、叱責するように緑の目を向けそう言い放つ】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:00:11.65 ID:3Rq4hASO
>>75
んあぁ?随分とまぁ余裕なモンだナァァ?
【呆れたような様子】
ま、いーや、とりあえず…………簡単に死ぬなヨォォ?
【唐突に近くに落ちている瓦礫を掴むと軽々と投げ付けた、軽くちゃぶ台ぐらいのサイズがある】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:00:49.16 ID:2sREyK.o
>>73

あぁ、負けたな。だからもう負けないッ!!

【再び、左手に蒼穹の魔力を集め始め───】
【視界が悪くなったことで、耳を澄ませて辺りを警戒】

…………………ッ!

【彼自身の歴戦で培われた直感も相成って──左に一歩踏み出して銃弾を避けた】
【完全には回避しきれ無かったようで、頬に一筋の線が入るが、まだ軽症だろう───】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:01:21.23 ID:vc2WoASO
>>78

!!
【倒れる青年に気が付いて】

どうしたんですか?!
【近づいていく】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:02:01.38 ID:knMyCQoo
/>>1乙!
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:04:05.90 ID:2t/o8fUo
>>81

余裕というか…まあ、そんなもんかね
おいおいおい、お母ちゃんが言ってなかったか?
女の子はもっとお淑やかに…丁寧な言葉遣いで…とか

おっ?簡単には[ピーーー]ないね…おー、大きな瓦礫だ
これが当たるのは…危ないね、っと
【のんびりとした様子で飛んでくる瓦礫を見ている】
【彼女の目にはスロー映像のように見えるのだろうか、動く気配はない…が】
【突然、彼女の目の前で瓦礫が粉々に砕け散った、彼女は知っているよ、といった顔】
【彼女がもし能力者ならこのアートマンの姿が見えるであろう】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:04:17.50 ID:NX4O7wAO
>>76

(…終わらせる技は…有る)
(…が…)

【立ち止まり軽く跳躍、斧を回避し斧の上に着地しようとする】
【着地した場合、重さをほとんど感じないだろう】

(…当たるのか?)
(…右足がまともなら……いや…それでも厳しいか)
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:04:33.56 ID:xKoTj0s0
>>60
/あの行為は確かに卑怯な方法でした
/今になっては遅いですが、謝ります。申し訳ない
/悪気は無かったんです。今後頑張ってください

>>69
/俺にすべて責任があります
/本当に投下タイミングが悪すぎた。申し訳ない

/当たり前ですね
/どうにも・・・から回りするようで
/悪い癖ですね。今後はしないと誓います
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:06:00.87 ID:8INQrkAO
>>80

あぁ、記憶が有るだけだからな。……まぁ、馬鹿の方が生きやすくはあるだろう

【弄んでいた弾丸を、ひゅっと空を切りながら遠方に投げ捨てると】
【少しして、遠くから微かにカランと何か硬いものにぶつかった音がした】

……いや、少し痛い
殆ど無いだけで皆無じゃないから……何か怒ってるのか、お前?

【ふと気になって、昏くも引き込まれるような鬱々とした美しさの緑を見返す】
【あまり反省の色が見て取れない容貌は、ただ不思議がっているだけのようだ】

はっ、言うじゃねぇか糞餓鬼

【そして、笑う】
【思い当たる節は――あるのだろうか? 内容を肯定も否定もすることはなかった】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:06:18.11 ID:KxtFQMSO
>>82
【恐らく次に砂煙がはれるだろう】

【その時見えるのは右腕に鷹、左腕に鷲を乗せた加護の姿が見えるだろう】

世の中はドラマでも漫画でも特撮でもなんでもない
自分の筋書き通りいけると思うのか?ヒーロー
【ククク…と笑いながら】

【銃弾を放った烏は外灯から飛び双葉の上空に移動しようとする】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 02:06:22.49 ID:hWSpsEM0
>>77
はぁ・・・さようで、実際の物を知らないで推測のみの妄言をありがとう、為にはならなかったけど
・・・良い月だな
【と、何か適当に流した後、集中・・・何らかの行動を大きい行動を起こす布石】
【敵が平行移動するのを見て動きを止め】

ふぅー、言いたい事はそれだけか?我儘と自分中心?組織に入らないだけでか?
人の下につく事が出来ない?俺自身頭を下げて良いと思える人間はちゃんと居るぞ?悪いなぁお前らのところのリーダーじゃなくて
最後の一言は鏡に向かって言ってるのか?人を馬鹿にしているのはお前だろうに
自分が見えてないお子様の相手とは存外に疲れる・・・ふぁ〜あ・・・


君に終わらせるなんて芸当無理
【この男の周りに月のような、風のような雰囲気が纏われる】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:07:53.24 ID:sAYZCEDO
>>83
ぐっ………!!
【右手で腹を抑えながら、ゆっくりと立ち上がる】

はぁっ………はぁっ……
【段々、息が苦しそうになっていく。】





グーッ………。
【蒼い鎧の中で大きく腹が鳴っている。】



―――この通りだ…。

何か、食べる物をっ……!

92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:10:11.71 ID:zVDnFSco
>>86
(……足場を崩せば跳躍してくる、突きを入れれば飛び乗ってくる)
(ああ……二百年程度じゃ、人間は変わらないんだねえ)

ねえ、何処まで、跳んだ事が有るんだい?
ちょっくら打ち上げ花火になってみるのも……悪く無いんじゃないかい?

【斧の柄に乗った相手を見て、鬼が嗤う】
【中ほどを掴んだ右手、後部を掴んだ左手の力を解放】

一名様、お空の旅へご案内、っとお!
流石に空中じゃあんたも動けないだろう?

【斧を振り上げ、相手を空中に打ち上げようとする】

【単純な膂力で言うなら、この鬼は、「櫻が夜行」最強を誇る】
【自重の数倍の大剣をこともなげに振り回す剣士の、更に上を行くのだ】
【重心をずらすなどの対応を行わなければ、おそらくは垂直に7m程。高々と打ち上げられる事になる】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:11:55.27 ID:5nYwGA.o
>>79

……、、

【獣は。子供は──うまく言葉が喋れない。うまく言葉が理解出来ない】
【だからこそ。表には出てこない、言葉には現れない「感情」に敏感なのだという】
【この少女も、或いは「そう」だったのか】
【踵を返した相手の手を取ろうとし──とっとどっくのたくさん入った袋を、握らせようとするだろう】

【黒だとか、白だとか】
【人だとか、人でないとか】
【そんなもの、関係ないじゃないか】
【だって、ワーズは、ワーズ、でしょ?】

【夜色の左目に、蒼みがかった黒髪。それらはまるで夜の海】
【ふわりと燐光を放つ右目は、その海に浮かぶ月】
【罪も罰も。其の全てを許すかのような、そんな「海」を思わせる少女は】
【確かに何かを感じ取り、しゃらりと鎖を鳴らす】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:14:06.54 ID:3Rq4hASO
>>85
ヒャッハハハハハハハハハ!!悪いナァァ?生憎育ちが悪いんでナァァ!?
【目を凝らしながら】
んあぁ?なんだそりゃあ?スタ○ドなのカァァァ?んにゃ、噂のアートマンてやつカァァ!?
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:14:41.21 ID:vc2WoASO
>>91

【怪我とかじゃないのか!!】
【と思わず心の中で突っ込み】
【ポケットを探る】

えっと・・・こんな物しかありませんがどうぞ。
【そういい取り出したのは】
【―――魚肉ソーセージ】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:15:36.25 ID:2sREyK.o
>>89

……───それでも、勝つッ!!
お前を乗り越えなきゃ──俺は先に進めないッ!

【自身の真上にカラスが来ないよう、右へと移動を続け】
【だが、烏を警戒しているため、名護自身への警戒は薄れている───】

【左手に集まる蒼穹の魔力は、時間が経つほどに大きくなっていく】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:15:56.94 ID:YSzF09Mo
>>88

さっきからやたらと記憶記憶って言うなお前……
【微妙に気になっていたのか少し首を傾げ】

ふん、それでも許してやらねー
【何をだよ、という突っ込みは置いておいて】

何に怒ってるのかオレが聞きてーぐらいだよっ!ただ何か気に入らないんだ
【己に沸き立つ何かに苛まれ】

いくらでも言ってやるよ、自分から心を壊すなバカ!
【と叫びながら右手を握ろうとし、やっぱり止めて】

んでコッチの手の持病ってなんだ、変な病気じゃねえだろうな
【指を指してそう尋ねた】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:16:58.41 ID:NX4O7wAO
>>92

【斧の振り上げに全く抵抗せずにくるん、と臍を中心に縦回転して斧をいなす】
【全く浮かずに即座に着地】
【ダンッ】
【着地した瞬間左足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



【するり、と地面を滑るように斧を振り上げた鬼の懐に踏み込もうとする】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:17:45.40 ID:2t/o8fUo
>>94

おーおーそうかいそうかい、アタシもだいぶ育ちが悪いがね
そうそう、噂のアートマンってヤツさ

…あー…えーっとだな、道を踏み外しちまった子羊さんよー…
やることやっちまってもだな、神様に懺悔すれば救われるかもしれねぇぜ?
そんでもってだ、アタシは性格が悪いもんでね
お前さんにそりゃあ性的な悪戯をするかもしれねぇぞー
【不敵な笑みを浮かべながら後ろのアートマンが動き出す】
【大きな鉄人だ、3メートルぐらいあるだろうか】
【その大きな手が掴もうと手を動かす】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:20:19.26 ID:nmqKhMDO
>>90
…お前、話はその場の事だけを見なくていいんだよ
もっと前、俺がお前を見た全体から言ってんだ
誰が組織に入らないから我が儘っつったよ耳だけじゃなく頭使って脊髄反射で煽るなダボ
【刺した薙刀の柄がしなるまで引き】
【…微妙にキレてる?】

…そんでな、まぁお前にも色んな考えがあるんだろうよ、俺の言った事は合ってるわきゃねぇ
だけどよ、お前解ってんのか?お前のその話し方、性格で誰がお前の真の考え知りたいなんか思うかよ
【そして、しなる柄に片足を乗せ】

…そんで、最後だ
その余裕たっぷりな態度、んで人をムカつかせる煽り
…お前リアルでこっちくんなって言われても文句いえねぇぞ、それ
精々頑張って直すん…だなっ!!!
【そして手を離し…跳ぶ】
【柄のしなりが戻るのを利用して、月をバックに高く高く、飛び上がる】

おら!これくらいで死ぬわきゃねぇだろうから本気で行くぞ!!
【痺れが収まった左腕を高く掲げ、それに右手を添え】
【左腕が、段々と変化していく】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:21:37.93 ID:zVDnFSco
>>98
(……あー……これもかい)

……はいはい、手が尽きた手が尽きた
やる事がこっちは無くなったよ

だから、終わりにしようや

【地面を一度強く踏みつけると、鬼の足元が爆ぜる】
【踏み込んだ相手の足場を崩しつつ、自分自身も後方に吹き飛ばし】

【そして鬼は樽から筆を拾い上げ、斧を肩に担ぎ直す】
【何処からか流れて来る紫の霧が、鬼を包み始める】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:22:47.06 ID:sAYZCEDO
>>95
おおっ!
【魚肉ソーセージを見るなり、サッと少年の手からそれを取り、一飲みする。】

―――ふぅ。
恥ずかしい所を見せてしまったな。
【立ち上がり、照れ臭そうに頭をポリポリする。】


俺の名はアレックス。
アレックス・ガーラインだ。

君は?

【手を伸ばし、握手を求めようとする。】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:23:44.81 ID:2I7VsEco
【街中】


“空の国支部に無期限出張”って――――空の国って、何処なんだろう……。


【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った、黒髪の青年が書類を眺めつつ歩いている】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:24:39.18 ID:3Rq4hASO
>>99
ヒャッハハハハハハハハハ!そりゃあいい!!アタシは女でもイケる口だからナァ!!
【ジャンプしてアートマンの腕に乗ろうとする】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:24:55.44 ID:zkMD02DO
>>93

……、…………

【緩やかに、手を取られて】
【ゆっくりと振り向き。真っ直ぐ見据える】
【――“海”】
【しゃら、と鳴る鎖の音が、波音に聞こえるような錯覚――】

…………、

【――――白い白い無機質な仮面】
【くすりと笑ったのが、分かった?】

……こんなに、食べきれ、ない

だから……ありがと、う

【ワーズは――袋に手を伸ばし、とっとどっくを一つ掴み取ると】
【袋をキルに返し、そう紡いで】


…………ばい、ばい


【た、と。地を蹴り、小さく駆け出そうとする】
【何処かその足取りは、弾んでいるようにも見えて】



【――“染まって”きているのは】
【ううん、あり得ない。だけど、確かに】
【ちっぽけかもしれない。でも確かに、じんわりと、一滴】


【染まってきているのは】
【黒が、白に?】


/ここで。お疲れさまでした!ありがとうございました!
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:26:10.11 ID:8INQrkAO
>>97

……ん、あぁ
俺の能力――ひとつは重力操作だが、もうひとつは完全記憶ってやつなんだ
五感の全てを記憶する能力とでも言えばいいか……だからまぁ、“記憶”なんだよ

【特に話しても欠点にならないからだろうか、あっさりと自分の手札を晒す】
【全てを覚え、忘れられない力――それはいったいどういう世界なのか】
【飄々と笑う薄い唇は、その内面を見せることなく三日月を刻み込んで】

気に入らない……ねぇ
あー、まぁ、分かった。自傷すんなってことだろ、気をつけるから怒るなよ

【どうどう、と興奮する犬でも扱うような失礼な感じで両手を掲げる】
【心配してくれる人は、彼だけではない。なのに、何故か毎回繰り返す】
【それは、心を壊すというよりも――自分を確認する手段のひとつ、なのかもしれない】

あぁ、こっちか?
気にするな、ただ神経の末端が運動するとたまに鈍るだけだから

【ひらひら、痙攣の収まった右手を振る】
【表情も変わらず、まるでこれに対する心配は、杞憂だと言うように――】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:26:47.17 ID:KxtFQMSO
>>96
先に進む?俺を倒してか?
俺より強い奴なのど……山のようにいるぞ?
進めるのか俺なんかに苦労していて…………なあ…ヒーロー?
《クローバー・トウ・ヘブン》
【そう言った瞬間、左腕の鷲を双葉に目掛けとばす】
【鷲からはバチバチと音が鳴り響き双葉に体当たりしようとする】
【《クローバー・トウ・ヘブン》は鳥と物質を融合させ加護の中にしまいそれを操る能力】

【この鷲と融合された物質は改造スタンガン】

【もし鷲にぶつかったなら膨大な電流が流れ身体を痺れさせダメージを与えるかもしれない】

【烏はなおも双葉の頭上に行こうと飛び回っている】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 02:27:15.31 ID:hWSpsEM0
>>100
だから言ってるだろ、お前は俺の事を判断できるほど会った回数を重ねたか?
人というものは誰しもそう簡単に理解できるものでも無いぞ?お?
【変わらず集中】
【微妙に剣に魔力も篭り始めている、青白い魔力が】

こういう話し方するのは気に食わない相手だけだから安心しろ
お前以外にはもうちょっとまともに話してるし先も言ったように嫌われようと知ったことじゃないといってるだろうに
だから直す必要性も感じない・・・これで何回目だったか・・・似た説明をするのは
【それと共にこのまとわりつく雰囲気が強まる、風の、月の雰囲気が】

【剣を後ろのほうに持って行き、構える】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:27:32.72 ID:2t/o8fUo
>>104

おっと、案外足が速いんだねェ…
だがー…これなら、どうだい!?
【アートマンがもう片方の手で叩こうと上から手が】

これなら、逃げられないんじゃないかい?
【そして拳銃を構えて十数発を相手に向かって発射し打ち尽くす】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:27:57.72 ID:NX4O7wAO
>>101

…っと…

【ころん、と地面に転がる】
【右足の不能、左足が捉える地面が崩れたことが合わさったためだ】
【両足が地面を捉えていないのならば転ぶのは道理だろう】

…何故だ?
…最初から…俺の踏み込みに合わせて…地面を崩せば良かったはずだ

【紫の煙に包まれつつある鬼に問いかける】
【何故手を抜いたのかと】
【その質問に怒りは無い…男の頭に浮かんだ純粋な疑問だった】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:29:48.83 ID:vc2WoASO
>>102

早っ!
【一『食い』じゃなくて一『飲み』・・・だと・・!】

僕は護と言います。
【そういい握手に応じる】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:30:49.76 ID:u96qDTUo
>>103

僻地に出張、しかも無期限…
ねぇ、それって、左遷なんじゃないかな?

【右横から近寄ってくる】
【焦げ茶色のハーフパンツ、真っ白なTシャツ、栗色のショートヘアの少女】
【赤いカチューシャを付けた上に、シルクハットを被っている】

【並んで歩きつつ】
【興味ありげに書類を覗き込もうとするよ!】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:31:05.87 ID:zVDnFSco
>>110
それこそ千日手だろうさ
近づく、引き離す、近づく、引き離す
あたしはねえ、此処で何日も何日も過ごすつもりはないんだよ
大体、一度やったじゃあ無いか。飛び越えられたけどねえ

【疑問に対して、特に間を開ける事も無く答え】
【そして、その姿が霧に溶ける】

さーて……酒も切れた、酔いも醒めた
またどっかで飲むかねえ……

【ひゅう】

【一陣の風が霧を吹き散らし、その姿も何処かへと消えた】

/お疲れさまでしたー
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:34:12.86 ID:5nYwGA.o
>>105

【仮面の下の笑みを、キルはしっかりと感じ取った】
【どうして笑ったのか。その意味までは、分からなかったけれど】

……、、どーいたし、まし、て。

【何が「だから」なのか。その意味も、彼女には分からなかった】
【「ありがとう」には、感謝とは別に「いらないけれど、ありがとう」という意味も込められていることも、知らなかった】
【ゆえに、教えられたこと──「ありがとう」には「どういたしまして」と返すというそのことを忠実に守り】

【かさり】
【小さく音を立てて、袋を持ち直した】

──……、、またね、、わーず。。

【買ったばかりのとっとどっくは、ちょっぴり冷えてしまったけれど】
【ふんわりとしたくすぐったい気持ちが、夜風に混じって心地よかった】

【Never Ending Story】【→side:K→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:34:27.94 ID:2sREyK.o
>>107

……………逆だよ。苦労するからこそ、人は成長できるんだ。
てめぇを倒して、俺はもっと高みに昇る───ッ!!

────《 ストレートフラッシュ 》

【蒼穹の魔力が爆ぜ、左手から放たれるは光の奔流】
【向かってくる鷲を飲み込もうとし、あわよくばその先の加護自身を───】

【───だが、攻撃に集中していて、烏から見れば本体は隙だらけかもしれない】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:36:06.44 ID:YSzF09Mo
>>106

ああアレか、あれには手を焼いたなあ……いや別に感慨深くはねーけど
にしても完全記憶か、どっかの誰かに似てなくもないな
【ぼんやりと彼の知人のとある人物を思い浮かべ】

素朴な疑問なんだがその完全記憶って脳のキャパ的に大丈夫な物なのか?パンクしねーの?
(しかしコイツが完全記憶なら、オレは複写記憶って所かね……)
【また首を傾げるのであった】

いいか絶対だぞ、嘘つくなよもしついたら本気に怒るからな
【なんともまあ、酷く道化的な献身の心である】

……ん、そういう事で納得しといてやる
【とは言うが納得していなさそうなのは言うまでもない】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:36:35.07 ID:nmqKhMDO
>>108
だからよ――――あーもーめんどくせ、お前と話すのめんどくせ、もうお互い会話すんのやめようぜそろそろ舌噛みそうだし
めんどくせーから、スポ魂じゃねーけど拳で語り合うぞ
【空中で、左腕が長く細く、蛇の尾の様に変化】

――――どっちも拳じゃねーけどな
――――蛟靭尾撃
【そのまま落下しながら空中で回転し】
【遠心力も含め、その巨大で堅く重くしなやかな大蛇の尾を思い切りたたき付けようとする】

【それだけでは、ない】
【床に刺さりっぱなしの薙刀、それがカタカタと震え出し】
【ライクの後方、床下から薙刀の刃が飛び出し背中を切り付けようとする】
【恐らくは、薙刀の特性であろうか】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:36:39.38 ID:NX4O7wAO
>>113



【鬼の消えた空を見て】

…エリーズ…俺…また敗けちまったよ…『人外の壁』ってやつか
…本当に…この世界は広いな
…お前が逝って…お前の凄さが分かるってのも…皮肉なもんだが
…遠いな…本当に

【ため息が夜の空気に溶けた】

/お疲れ様でしたー
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:37:22.35 ID:2I7VsEco
>>112


え゛、さ、左遷って……――――――――――って、うわっ!!


【どうしても其れは信じたくないようで、否定しかけた所に認める彼女の姿】
【シルクハットに本能的な敵意を感じつつ―――――“見せてはマズい”と気づいた】


さ、させ―――――じゃなかった、サージさんでは無いですかハハハハハ……。


【わざとらしい笑い声を上げつつ―――――確実に、書類は体の後ろへ】
【しかし、覗き見た際に彼女には見えただろうか…“カノッサ機関”という文字が】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:38:12.32 ID:sAYZCEDO
>>111
護君か。
【握手している手をグッと握りなおし、そっと離す。】

ところで、その刀……
【護の左手に握られている刀をじっと見つめる。】

護身用……か?
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:40:32.91 ID:3Rq4hASO
>>109
テメェヨォォォ、馬鹿カァァァァァァァ!!?
【足元からカラスが大量に飛び出して前方に展開、銃弾の盾になる】
こんなモンで死ぬんならとっくに生きちゃいねぇんだヨォォォォ!!!
【腕から飛び降りて胴体の正面に】
ったくヨォォォォ……アートマンてのは気に入らねぇナァァ…やんならテメェで殴りあえっつんだヨォォォォォォ!!!!!!
【アートマンに向かって突進、途中で跳躍、ドロップキックだ!】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:43:00.99 ID:8INQrkAO
>>116

まぁ代償も有るけど……それはともかく
……うん? えっ、知り合いに居るのか、似てるのが?

【「どっかの誰か」――その言葉に、今まで瞳に燻っていたけだるさが抜ける】
【同類を、知らないのだろう。その隻眼は、どこか食いつくような意思が有り】

……さぁ、知らん。パンクしてないから大丈夫なんだろう、多分

【……回答はあまりにも適当かつ投げやりなものであった。これはひどい】

いや、悪いが絶対は……ほら、今みたいに銃弾抜かなきゃいけない時もあるし

【そんなふうに視線を逸らし、嘯く】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:44:31.62 ID:KxtFQMSO
>>115
いい答えだ…
【ニッと笑い】

くっ……やるなヒーロー
【鷲はのみこまれるが、そね隙に加護は左に跳ぶが右足に当たり、負傷をし片膝をつく】

(だが甘い…ヒーロー…)
【頭上にいる烏から銃弾が双葉の右足を狙い放とうとする】

【そして加護の右腕にいる鷹が口から何かを溜め始めている】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:44:45.50 ID:2t/o8fUo
>>121

コイツは力持ちだからねぇ…
おっと!アンタにそんな技があったとは
【カラスを見て少しだけ驚いた】

おっと、アンタ元気すぎるぜ…
こいつぁ一気にやらしてもらったほうがいいかもしれねぇなぁ…!!
【ドロップキックを食らっても倒れる気配はない】
【まるで鋼鉄のような硬さ、そしてその横では、シスターが拳銃を構えて発砲する】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:45:22.01 ID:u96qDTUo
>>119

ん、こんばんは、京

【穏やかに微笑んで、首を傾けた】
【視線で、彼の後ろに回された書類を指して】

それ…

…機関員って言うのは、やっぱり本当だったの?
といっても、左遷されちゃうみたいだけど

【表情は余り崩さずに、尋ね出した】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 02:46:04.36 ID:hWSpsEM0
>>117
・・・・・・・・・・・
【もとより敵は宙に居る】
【故に一々地上に留まり敵の薙刀を背に受ける必要性など無い】

【ダン、と強く地を蹴り飛ばし、薙刀を回避すると同時に敵の攻撃に立ち向かう】
【強靭な力を持ったその剣でその大蛇の尾に向けて放つ、剣技を】

・・・清風明月・・・!!
【風と月を思わせる剣技、大蛇の尾の中心線を描くような位置を狙った一撃】
【仮にこの一太刀が通ったならば巳異に向けて円を描くような剣閃を描くだろう】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 02:47:44.29 ID:YSzF09Mo
>>122

代償……
【また琴線に触れたのか睨むが】

似ているっていうか、なんつーか……
根っこは別なんだろうけど「記憶能力」に関しては多分お前とほぼ同じなんじゃねーのかな
【なんとも曖昧に答え】

……お前は怪我にしても何にしてももう少し自分の事を心配するべきだな絶対に
銃弾抜く時もある、って状況に持っていかないようにしろっつうんだよバカ
それが無理でもちゃんと医療機関にいって取り除いて貰えっての!
【雑菌とか危ないと思うの】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:48:25.48 ID:vc2WoASO
>>120

えっと・・・昨日、友人から買ったんですけど
【千二百円という衝撃プライスで】

何もしないで放置するのもあれだし護身用に・・まぁ、正直使いたくないというのが一番の気持ちなんですが
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:49:48.08 ID:nmqKhMDO
>>126
/すみませぬ、その攻撃って
/尻尾を縦に斬るように剣を振る→巳異自身に円を描くように(多分横振り?)剣を振るの二段攻撃って事ですよね?間違ってたら困るので一応
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:50:28.64 ID:3Rq4hASO
>>124
けっ……能力そのものに打撃は通用しねぇってカァ………?
【再びカラスを相手にむけて飛ばす、しかし盾としてではない】
【カラスは黒い球体、に見えるような空間を作り出し自分の姿を隠す、その中に入れば完全な無光、無音の空間であり、自分の発した声すら聞こえず、目の前の火事も見えない】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 02:51:22.56 ID:hWSpsEM0
>>129
/そう、ニ撃目は一撃目が成功しないと発動しないけど
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:52:52.12 ID:2t/o8fUo
>>130

/す、すいません。眠気がとんでもないし
/続けれそうもないのでおちますね
/中途半端でもうしわけありません、おやすみなさい
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:54:01.40 ID:2I7VsEco
>>125

【“確認”の言葉を彼女から耳にした瞬間、彼の表情は弱々しい物と化す】

【同時に感じるのは、一抹の疑問―――――“誰から聞いた”?】


……事情が有る事ですが―――――。

僕は八月一日付で空の国支部所属、カノッサ機関≪No.105≫、森島 京ですよ。


【隠しても仕方の無い事だ―――――弱々しい笑みを浮かべて、彼は告げる】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:55:24.56 ID:2sREyK.o
>>123

っ……ぁ…………!

【反応すら出来ず、銃弾が右足に直撃───だが】

はっ、俺はまだ立ってるぞッ……!!
しっかりと、地に足をつけてッ!

【片膝を付くことなく、立ち続けている】
【歩くことなど出来ず、寧ろ片膝付いたほうが楽かもしれないが────】

【再び、蒼穹の魔力が左手へと集まっていく】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:55:27.60 ID:3Rq4hASO
>>132
/おーう、お休みなさ〜い
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 02:55:58.67 ID:8INQrkAO
>>127

能力使わずに殺されるよりマシだろ

【しれっとしてる】
【重力、という“万物に干渉する力”を発動させるには――やはりそれなりの代償が必要なのだろう】

……よし、教えろ。そいつは誰だ?

【曖昧だが、その回答はどうやら物凄く興味を引いたらしく】
【人物の情報を寄越せと、金色に煌めく隻眼を細めながら尋ねる】

自分を心配……しないな
いや、まぁ、ほら、仕方ないじゃん。そういう状況になったんだからさ

【新世界に此方の常識は通用しない】
【まぁほら、雑菌とかは大丈夫なんじゃないかな。多分】
【しどろもどろで視線を逸らしながら、苦笑いと共に言い訳】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 02:59:51.14 ID:nmqKhMDO
>>126
【彼の体は縦に、尻尾を振りながら回転している】
【故に、尻尾を縦には切り付けられるだろう】
【しかしその尻尾の長さは並ではなく、先端まで攻撃はとても届かない】
【尻尾の堅さ、太さもまた同じ、真っ二つまでにはいかずとも深い切り傷までしか行かず】

【更に回転している為、ライクの次の剣閃が当たる瞬間とほぼ同時…もしくは、それより一瞬早いかもしれないが】
【それくらい、直ぐさま暇なく重い一撃を受ける事になるだろう】

>>131
/いえっさー
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:01:03.72 ID:sAYZCEDO
>>128
ハハハ……。
まあこんな危ない世界だ。
無いよりは遥かにマシだろう。

【そういう青年の腰にも、金色の剣が吊されている。】


ところで、だ。
もう気づいているかもしれないが………。

―――私はいわゆる一文無しだ。
【誇らしげに言う事ではない。】

何か、お金を稼ぐ場所……
せめて飯だけでも無料で
食べれそうな場所はないだろうか…?
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:04:08.54 ID:KxtFQMSO
>>134
さて……
【鷹から口から双葉に向かいミサイルが放たれるだろう。当たればかなりの爆発がおきるだろう】

パーティータイムだ…
【そして黒いコートから10羽の鳩が飛び出してくる】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:04:32.72 ID:u96qDTUo
>>133

【確認できた事に、頷いて】

そっか…
まぁ、悪の組織に入ってます、なんて敢えて言う事じゃないしね
京のことが一つ知れて良かったよ

【寂しそうに微笑み返して、言葉を続ける】

それで、その事情って言うのは
私が聞いても良い事かな?

【あくまで控えめに】
【彼が話したくなければ、口を噤んで良いと】
【その程度の柔らかさで問いかける】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:05:40.63 ID:vc2WoASO
>>138

えっと・・・ん・・
【と少し考えるが】

・・・すいません、僕にはちょっと・・分かりませんね・・
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:06:20.06 ID:YSzF09Mo
>>136

そりゃあそうだけどもなあ……
【むむむ、と唸り首を傾げる】

……オレから教えられたとか本人に絶対言うなよ?絶対だぞ?
【何かしらその人物と悶着があるのかやたらと釘を刺し】

名前は九分繰久連乃、背丈はオレより少し高いくらい、服装は白いシャツにジーパンんでもって長い黒髪
うん大体そのくらいしか特徴は思い浮かばないな
【以上、と付け加え】

うー……お前を心配するヤツだっているだろうに
【そしてジト目で睨みつけるのであった】
【常識は投げ捨てるものなんですね!】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 03:07:34.57 ID:hWSpsEM0
>>137
【この男、相当執念深い。】
【次の剣閃を放たずに剣が腕に刺し残っている内に剣に篭めた魔力を開放させようという
エグイやり方にでる、少しの魔力といえど内部からの攻撃、実質的な被害は少ないだろうが当たればかなりの苦渋を伴うだろう】
【はたして、魔力を開放する前に腕を引き抜けるか?】

【そして当たる敵の重い攻撃。それにより、地に強く打ち付けられ】
【ゴロゴロと転がり、落ち回り】
【ビルの下へと転がり落ちる、でも多分大丈夫。さっき蔦矢を放った方向に落ちたし、浮遊の魔術も使える】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 03:08:57.58 ID:2sREyK.o
>>139

ッ………………!

【咄嗟に右手をポケットの中に突っ込み】
【取り出すは一枚のトランプ──能力によって硬化したそれを、ミサイルへと投擲】

【自身へと当たる前に爆発させるが】
【爆発の発生地が近かったようで、爆風に巻き込まれ少なからずダメージを負う】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:11:15.19 ID:2I7VsEco
>>140

【若干苦々しい表情――――おそらく、彼女の寂しげな微笑みに何かを感じたのか】


―――――――――――――――……あ〜〜〜。


【ポカポカと自分の頭を叩きつつ、唸る彼】
【“迷って”いるのだろうか、数秒、熟考するように地を向いて】


……もう、いいか―――――――――――“対機関連合”って知ってますか?


【おそらくは聞き覚えの有る組織名だろうか―――彼女を見据えて問いかける】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:13:26.50 ID:nmqKhMDO
>>143
【ライクをたたき落とした後、地面にズシンと着地】
【剣が刺さったままの腕が元の形に戻り】

…チッ……ったく……
【剣を抜きながら、体から紫が剥がれ元に戻る】

…最後までしつけぇ奴だ……どんだけ執念深いんだってーの……
【流し込まれた魔翌力の影響か、口から血を吐いてその場に崩れ】

…ま…あの程度じゃしなねぇだろ…死んだら死んだでまぁいいか…
【はぁ、と一息着く】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 03:13:57.84 ID:8INQrkAO
>>142

だろう?
だから、まぁ割り切らないとな

【一応は納得させられたことに安堵しながら頷き、この話題は一区切り】
【さっさと終わらせたいらしい。ある意味、平行線になるだろうから仕方ない】

九分繰久連乃……知らない名前だ
というか、特徴が有りそうで全く無いな。まぁいい、ありがとう。探してみよう

【相手の釘には曖昧な感じで頷きながら、記憶して浅く瞳を閉じる】
【が、次の言葉に再び開くと】

心配するヤツ―――…………。

【――最初に浮かんだのは、この状況では不運なことに“恋人”であった】
【真っ白な肌に髪の毛の色素が滲むよう、僅かに頬で緋色が爆ぜる】
【少しだけ視線を逸らし、「あぁ、お前とかな」と付け加えた言葉もどことなく慌てたもので――からかえるチャンスかもしれない】

【常識は粉砕されています(キリッ】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:16:44.79 ID:u96qDTUo
>>145

……うん、知ってるよ
双葉、ルシア…

【1,2…指折り、数えつつ】

リロード…

【一瞬、頭上のシルクハットに目をやって、3…】

あと、多分毒牙って人が所属してる組織だよね?

【4…】
【合ってる筈、と少しだけ得意げな笑みを浮かべて返答した】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:17:03.64 ID:KxtFQMSO
>>144
悪いが…手は休めないぞ…
【烏が上空から双葉の左肩にむかい銃弾を放とうとする】
【そして烏は消えるだろう】

【そして10羽の鳩のうち2羽が双葉に向かい飛んでくる】
【2羽は何かに当たると小爆発が起きるだろう】

(さて…)
【右足から血を流しながらゆっくり立ち上がり】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 03:18:27.67 ID:hWSpsEM0
>>146
・・・びよーん・・・びよーん
【蔦にぶら下りながら抜けたことを言っている】
【左手で下がり、右手で剣を鞘に戻すと】

あぁ・・・面倒くせ、蔦矢の実験が何でこんな事にならなきゃあかんのだ
【その後するする滑りながら地表に降り立ったとさ】


/お疲れ様、色々不快にさせたようで申し訳ない、以後気をつける
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:21:17.44 ID:YSzF09Mo
>>147

多分あえて目立たないような格好してるんだと思う……
そうやって自分の異常性を隠してるんだろうな多分、開けてみれば中身は化物だから気を付けろよ?
【その声色は少しの怯えが混じっていた】

ホラいるじゃねーか、そういうヤツの為にもあんまり自分を傷つけるなよ
【ふふん、とどこか偉そうだ】

あー悪いけど心配してるワケじゃねーよ、多分誰にだってこうするし
まあその人間の人種にも寄るけどな、ともオレに恩があるとか思わなくていいから
【その様子を少しニヤついた表情で見ている、そのニヤニヤは悪意100パーセント】

152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:22:38.61 ID:sAYZCEDO
>>141
……そうか、色々とすまない。
【少し残念そうな顔をしている】


もし、よければ
この街を案内してもらえないだろうか。

恥ずかしい事に、俺はいわゆる方向音痴というやつでね……。




/なんて返事しようかと考えてたら遅くなってしまいました。申し訳ない…。
/絡んどいて本当に申し訳ないのですが、ネ、ネタが……ネタが思い付かないからこんなしょうもない事しか返せないです……。
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 03:23:39.63 ID:2sREyK.o
>>149

…………………っ!

【左肩に銃弾がヒット】
【とても、狙いを定められる状態ではないが───】

───《 ストレートフラッシュ 》

【光の奔流が、"右手"から放たれた】
【向かってくる2羽の鳩を飲み込もうと、その先へと向かおうと一直線に】

【今迄、左手に魔力を集めていた動作は、こういう時のためにあったのだ───】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:24:10.72 ID:nmqKhMDO
>>150
…はー…めんど……
…あいつ連れてったら戦力になりそうだったんだがな…自分の事知る為に何回も会えとか攻略レベル高すぎるぜまったく……
…これだから人の話聞かねぇ奴は嫌い…いてっ
【独り言を呟いている途中、何処からか飛んできたブーメランが頭に当たった】

「マスター、今夜は随分と自身に攻撃しますね?」
…もういいや…めんど…
【はぁ、とその場に寝転がった】

/乙でしたー
/なぁに気にするな、いつか仕返しで論破してやるから覚えているんだな…ククク…
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:25:59.41 ID:2I7VsEco
>>148

そう、双葉さん、ルシアさん、毒牙さん、リ…何でしたっけ、名前忘れちゃいました。
兎に角、その四人を含めて複数人が所属してる正義組織が対機関連合です。

【首肯で以て其の言葉を認める―――そこまで知っていれば、話は早い】
【軽く息を吸って、其れから吐き出しつつ彼女の双眸を捉えると】


僕――――――――――そこにも所属してるのですよ。


【―――――ここまで言えば、分かるだろうか】

【機関という悪の組織に所属しつつ、対機関連合という正義組織にも所属している】
【そして、此れまでの彼の発言を鑑みる限り――どちらにウェイトが置かれているかは自明だ】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 03:29:07.40 ID:8INQrkAO
>>151

へぇ、化け物……ありがとう

【怯えを見せる彼とは対照的に、愉快犯の表情で笑う姿は心底楽しそうで】
【けれども、次の話題には――恋人の後、浮かんだ友人達の顔に何も言えなくなる】
【心配してくれるであろう者が何人か、なんて……数えられない程で】
【諭される内に沸き上がってきたのは珍しいことに正真正銘の申し訳なさだった】

いや、えっと、あの、なんだ
………………分かったよ

【そこには「糞餓鬼」に完敗して僅かに拗ねる推定七百歳の姿があったとか】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:34:17.66 ID:KxtFQMSO
>>153
なるほど…保険かかけてたな…
【二羽の鳩に辺り爆発が起き、砂ぼこりが舞上がり】

【他の四羽の鳩が壁のように立ちはだかり爆発させ、相殺させようとするだろう】

【その衝撃で少しダメージを受けるが】

(今のうちに…)
【その間に鷹の口からミサイルを双葉に向かい放とうとする】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:37:46.83 ID:lwPoXgSO
>>156

だから礼とか言うなっつうに、後だな例えヤツに会って何かしら被害を被ってもオレは知らんからな
【自分で紹介しておいてこれである】

ん、それでよろしい今後気を付けるように
【ニヤニヤしたままそう言って立ち上がり】

さて、と――――
こんな辛気臭いとこ長い間いたくない、まあここでお前が何をしたかは聞かないけどな
【きっと他人である自分が介入しえない深い事情でもあるのだろうと勘繰り】

足は大丈夫か?歩ける?
【腰を屈め尋ねる、路地裏から出ようという事らしい】


/PC再起動のため携帯に移行します
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 03:38:29.76 ID:2sREyK.o
>>157

……それは、さっき見たッ!!

【反射的に、ミサイルへとトランプを投擲──先程同様に爆発させる】
【しかし、視界が悪くなった影響で反応が遅れた───】
【先程より近距離で爆発を受けるが───まだ、倒れず】

【彼を中心に、蒼穹の魔力が高まっていく─────】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:39:46.15 ID:u96qDTUo
>>155

【所属している、という言葉に、二度頷いて――信用した】

そう、なんだ
機関員だって聞いたとき、双葉と仲が良かったことを思い出して…、不思議だったの

ほら、新大陸で給料がどうとか、言ってたでしょ?
だからてっきり、双葉の元で働いているのかなって思ってたんだけど
二重に所属してたんだね

【合点が言った、と晴れやかな表情になり】

で、
内通してたこと、ばれちゃった、とか?

【勘を巡らせて、書類を指差した】
【今までの言動と、左遷の話を合わせて考えたらしい】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:44:33.81 ID:KxtFQMSO
>>159
なるほどな……
じゃあコレはどうだ?ヒーロー
【次の瞬間、残りの四羽の鳩が加護の前に跳ぶと爆発し、地面の砂を舞上がらせ二人の視界を遮ろうとする】

【そして、バサバサバサバサバサと再び鳥の羽ばたく音が聞こえる】

【狙いを定めさせないためか?……それとも?】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 03:49:10.75 ID:2sREyK.o
>>161

(…………視界が塞がった、か。)
(この状況じゃ相手も──いや、俺は動けないし、鳥からは分かるかもしれない。)
(羽音が邪魔でも、後ろに来れば流石に分かる………警戒、だ。)

【耳を済まして、ジッと警戒している───その間にも、魔力は上昇を続ける】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:49:39.65 ID:2I7VsEco
>>160


あぁ……此れは内通とは関係無いのですよ、多分。
“議員”…機関の執行部的な立場の十数人の内、二人にはバレてるのです。
僕を異動させるような力が有る人達なら、クビにするなり…始末するでしょうし。


【書類をピラピラさせつつ、彼女に文面が見えるようにして】
【書面では、“空の国支部長”による依頼、という体裁が取られていると分かるだろうか】


でも――――――よりによって此の時期に戦線を離れるのはキツいのですよ……。


【苦々しげな表情を作って――――そう、付け加えた】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 03:55:22.23 ID:KxtFQMSO
>>162
悪いが…今日は引かせてもらう…
【煙が晴れるとそこには無数の羽が落ちていてオウムが一匹いる】

お前の勝ちでも構わない…だがコレで一勝一敗だ…次で勝負を決めようか……ヒーロー
【オウムはそう言うと飛び去ろうとするだろう】

/スイマセン…眠気が限界で…キリがよさそうなので
/乙でしたーおやすみなさい
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 03:57:49.74 ID:2sREyK.o
>>164

……────逃げられた、か。

あぁ次会ったときは──俺が勝つ、絶対だ。

【そう言って──右足を自身の魔術で応急処置したあと、どこかへ歩き去っていくだろう】

/んにゃ、こんな夜遅くまで付きあわせて申し訳ない。
/お疲れ様でした!
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 03:59:14.35 ID:u96qDTUo
>>163

【書類に視線を移して】
【右手を軽く握って、口元に当てる】
【何か考えるときの癖、だろうか】

直々の依頼なんだー
というか、機関の書類って始めて見るよ
もっと粗野な人たちの集まりだったり、読んだ後は自動消滅するメールだったりをイメージしてたけど…
ちゃんとした文書もあるんだね

【感心したように、呟いた】
【支部や異動がある事も含めて、まるで会社みたいだな、と】

此の時期…?
内側は知らないから、わからないんだけど…
…そんなに重要な局面なの?

【彼の表情を見て、心配そうに覗き込もうとする】
【瞳に混ざるのは、僅かな困惑か――】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 04:10:19.58 ID:2I7VsEco
>>166

支部にも依るんでしょうが……水の国支部は書類が多いのですよ。
僕なんて、“人殺しNG”で機関入りしたから書類仕事ばっかりですし―――。

【例えば、夜の国支部などは真逆の体制である――おそらく、彼の言う事は正しいのだろう】


ええ、“機関”が―――――と言うよりは、“連合”が大変な時期でしょうか。
昨日、会合が有りまして……そこで、機関以外にも敵対するって決まったのですよ。

今は一人でも多く人が欲しい時期なのですが―――――…サージさん、入りませんか?


【いきなり言って承諾される可能性は低いと考えるも―――――藁にもすがる思いなのか】
【自分が抜ける事で生じる一人分の“穴”を、どうにかして埋めたいのかも知れない】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 04:23:23.27 ID:u96qDTUo
>>167

“人殺しNG”…?
京は、事務係みたいな事を――

――それは、遣り易そうだね

【少女は他人の殺人に関して、少しばかり寛容だった】
【だから逆に、「機関に所属していながら過去に誰も殺していない」という可能性よりも】
【事務仕事ばっかりと言うセリフの方に、面白そうに頷いた】


むむむ、そうなんだ
機関以外にも、となると、行動方針としては<Justice>と少し被るのかな…?
まぁ、それは置いといて――

―――いいの?
京が、それを望んでくれるなら、この身に代えても って感じだけど…
……それでも、あなたの穴を埋められる程、能力もコネクションもないよ?

【望まれれば引き受ける】
【誰かが必要としてくれる事は、ただ純粋に嬉しい――】
【――ただ、期待外れである可能性も提示して、彼に最終確認を】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 04:40:35.52 ID:2I7VsEco
>>168

“機関”って事を除けば一生働いてもいいぐらいの環境なのですよ。
もっとも、“水の国支部”って事が大きいんでしょうが―――――。

【彼の口ぶりから察するに―――――相当、フリーダムな職場らしい】


能力は問題有りません―――――僕もそれほど強い訳じゃありませんしね。
コネクションも、そろそろ僕は“賞味期限切れ”…名前は言えませんが、代わりの人は居ます。
知りたければ、連合員の“黒野カンナ”さんって人に尋ねて欲しいのですよ。
で、可能なら……僕の名前を出してもいいので、助けてあげてください。


【彼女の言葉に頷き、答えを返す―――――】
【人員的に一人分の穴が空いてしまうのを防ぐ事、加えてもう一人の“スパイ”への“援助”】
【…例えば“スパイ”から情報が得られた場合、信憑性をカンナと共に保証するような】

【以上が彼の――――――――彼女に対する≪Request≫だ】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 04:51:07.83 ID:2sREyK.o
【街中】

【夏なのになぜかコタツが設置されている!】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 04:57:42.98 ID:u96qDTUo
>>169

……そうだったんだ
空の国支部も、良いところだといいねっ

アカリも、上司によって環境が変わるとか言ってたし
…でも、名指しで京が引き抜かれたってことなら、悪い扱いはされないよ、多分

【未来は明るいよ、めいびー、と元気付けるように肩を叩こうとするだろう】
【朝日に似た、とても爽やかな笑顔だ】

…黒野カンナ、うん、覚えた
京の分の働きは、その人と一緒に補う

【大きく頷いて、彼の≪Request≫を受け取った】
【望まれれば其方側についてしまう危うさは、彼がどちらかに依頼した時点で感じられなくなった】
【例えば、ありえないことかもしれないが、彼が機関員に誘っていたとすれば、彼女は―――】

――だから、改めてよろしくね
連合員の森島 京――――

【そう言って、右手を差し出して】
【きっと握手を求めている】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 04:58:27.86 ID:xxl2ygYo
>>170

……ふぅ。今日も遅くなっちゃったなぁ
この薬草……夜にしか生えないからいつも遅くまで掛かっちゃう……。

【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いている】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女が】
【薬草のようなものが大量に詰まった籠を背負って、近くを通りかかる】

鎮痛剤に……液は接合材……欠かせなくはあるんだけど
何とか解析して栽培――……ん?

【少女はふと、足を止める】
【街中にいきなり有り得ない物体が設置されていたからだ 】

えと……あれって確か、炬燵……?だったかな
こんな所に不法投棄……にしては大胆だけど……――

【少女は、街中に設置された怪しい森島に近づいて行こうとする】
【どんな意図を以て設置されているのか判りかねる為、表情は僅かに強張り足取りは遅い】
【念のため周囲に魔翌力を漂わせているが、問題なかったならば炬燵に触れられる距離まで接近するだろう】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:05:12.36 ID:jaw.slw0
>>170>>172
…何で3時間しか眠れないんだろ……

【黄の短髪で白いワンピースを着た幼女が歩いてくる】
【果たして炬燵には気づいているのか】
【そのままだと炬燵を踏みそう】
【ついでに少女にもぶつかりそう】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:07:15.11 ID:2I7VsEco
>>171

あぁ、成るほど……アカリさんから聞いたんですか。

【肩を叩かれつつ、合点が入ったとでも言うかのように微笑んで】
【軽く空を見上げると―――――既に、蒼が混じり始めていた】


ん、僕が居ない間―――――いや、帰って来た後も宜しくお願いしますね。


【にっこりと笑みを浮かべて、右手を差し出し―――――固く、握って】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 05:12:34.66 ID:2sREyK.o
>>172>>173

【森島=炬燵。これは今や世界に知れ渡る当たり前の法則だ】
【だが、何故炬燵が森島と呼ばれるようになったのか?】
【これについて語るには、まずもげ島と呼ばれる男の過去について触れなくてはいけない】

【もげ島──通称「森島 京」はクール"Cool"だった】
【そしてコタツカーとかコタツカーMk-つーを作った、経緯は忘れた】

【これから"炬燵"を"森島"として表記していくが──これにはもげ島と呼ばれる男の努力があったことを、忘れてはならない】


【森島は至って普通の森島である】
【強いて言えば、これまた季節外れのミカンが沢山乗っているくらいか】
【また───炬燵の周りにはたくさんの猫がいる。ネコ耳の少年も】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 05:13:37.80 ID:2sREyK.o
>>175
【また───炬燵の周りにはたくさんの猫がいる。ネコ耳の少年も】 ×
【また───森島の周りにはたくさんの京がいる。ネコ耳の京子ちゃんも】 ○
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:19:13.93 ID:xxl2ygYo
>>173>>175

えと、猫さんと……猫さんと……――猫、さん?
……ん〜、何なんだろうこれ……

【近づいても、何故街中に猫まみれの森島が存在するのか判らず首を傾げる】
【路地裏にでもあるならばまだ奇特な光景も納得できないことはないが】
【街中に少年を咥え込んだ森島が在るとなると、些か以上に不可解な状況だ】

とりあえず……其処の人に話しかけてみるべき、だよね?
あ、あの〜……――わ、わっ……!

【少女は、少年の近くの森島の表皮を捲ろうとしながら呼びかけの言葉を送ろうとするが】
【その瞬間後ろから幼女とぶつかってしまい、森島と結合した少年のところに向けて倒れこんでしまう】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 05:19:49.45 ID:u96qDTUo
>>174

わ、わわ、違うよ!?
そっちの事は、違うよっ
あの子とは世間話しただけだから、勘違いしちゃダメだからね!

【励ましたつもりが、思わぬところに反応されて、焦る】
【責めないで、とは頼まれたけど】
【アカリが喋ってしまった事を言うな、とは頼まれてない】

【それでも何となく否定しなければいけない気がして――】
【――京の言葉を必要以上に読み取って、否定した】


【固く握られて――おや、と目を丸くした】
【思えば数多くの邂逅の中で、これほど彼に近付いたのは初めてかもしれない】

うん、頼まれたっ

【ぎゅっ と握り返して、今までで一番嬉しそうに笑った】
【それから、手を放すと】

そうだ、何にも無いんだけど、これ、餞別にあげるよ
無事に戻ってきてね

【溢れる笑みはそのままに、シルクハット(リロードさんの物)を取り外して】
【京に被せようとするだろう】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:25:25.75 ID:jaw.slw0
>>175>>177
痛っ…あ、ごめんなさい…
…炬燵(森島)…?

【ぶつかった後に周りを見渡してようやく森島に気づく】
【そして疑問を抱く】
【なぜこんなところに森島が?】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:29:50.10 ID:2I7VsEco
>>178


へっ、……――――――――……そうなのですか?


【きょとん、と―――“意図的”だが―――きょとん、として見せる】
【サージとアカリの性格から考えて、“そういう遣り取り”が有ったのだろうと考えて】
【何となくでは有るが、此処は“信じた”方がいいのではないかと思ったらしい】


ええ、無事に帰って来ますよ―――――――――――――…これ、何ですか?


【被せられたシルクハットを直すと、不思議そうな顔で尋ねる】
【どうでもいいが、バーテン服+シルクハットなので、結構似合っている部類に入るか】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 05:29:57.27 ID:2sREyK.o
>>177>>179

【森島きゅん!森島きゅん!森島きゅん!森島きゅんぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!】
【あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!森島きゅん森島きゅん森島きゅんぅううぁわぁああああ!!!】
【あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん】
【んはぁっ!森島 京きゅんのガンブレードをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!】
【間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!ガンブレモフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!】
【支部襲撃の森島きゅんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!】
【左遷されて良かったね森島きゅん!あぁあああああ!かわいい!森島きゅん!かわいい!あっああぁああ!】
【外伝にも出て嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!】
【ぐあああああああああああ!!!能力者スレなんて現実じゃない!!!!あ…外伝もラジオもよく考えたら…】
【森 島 き ゅ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!】
【そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!第なんとか世界ぁああああ!!】
【この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?支援絵の京子ちゃんが僕を見てる?】
【支援絵の京子ちゃんが僕を見てるぞ!京子ちゃんが僕を見てるぞ!どっかの森島きゅんが僕を見てるぞ!!】
【ラジオの森島きゅんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!】
【いやっほぉおおおおおおお!!!僕には森島きゅんがいる!!やったよ兎!!ひとりでできるもん!!!】
【あ、スレの森島きゅうううううううん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!】
【あっあんああっああんあ京子様ぁあ!!も、もげ島ー!!シルバーソード様ぁああああああ!!!誰かァぁあああ!!】
【ううっうぅうう!!俺の想いよ森島きゅんへ届け!!能力者スレの森島きゅんへ届け!】


【満足したので以下自重】


……─────ん?
いったいなに……折角、夏眠してたのに。

……もしかしてっ、冬がきたのッ!!

【炬燵の中に入った少年が、眠たげに目を擦る】
【尚、当然のように炬燵の電源はOFFだ】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:35:21.46 ID:xxl2ygYo
>>179>>181

んぅ……・!あいたた……――

【特に阻止する流れがなかったので、少女は少年の身体の近くにモフッとなる】
【金糸の髪が動きに合わせ優美に靡き、淡く柑橘系の香りが周囲に広がった】

あ、えと、えと……、ま、まだ夏です……!夏、真っ盛りです……!
その、えと……取り敢えず――ご、ごめんなさい……!

【突如として響き渡った謎の発言に、身体をビクンとさせ頭のリボンをピィン!と立てながら】
【何とか返事をすると野兎のような仕草でピョコンと少年の傍から飛び退き、幼女の傍にピコピコと立つ】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:39:48.17 ID:jaw.slw0
>>181>>182
寝るのにちょうどよさそう…

【こんな事を言いながら炬燵に無断で入ろうとしてる】
【近くの少女は完全に無視してる】
【そしてよく見ると微妙に眠そう】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 05:39:50.55 ID:u96qDTUo
>>180

そうそうっ
そういうことだから、ね

【サージからは、こたt…京が信じてくれそうに見えた】
【機械的に何度も頷いて、肯定する】
【――分かり易いと言うのは、ある種最も信用できて、安心できない】

…うん、似合ってるね!

それはね、『シルクハット』って言う帽子なの
偶然リロードの頭の上に落ちてたのを拾ったんだー

良かったらあげるよっ

【3行目を言わなければ、アレだったかもしれないけど】
【口数の多い少女である、丁寧に事情を説明した】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 05:44:13.44 ID:2sREyK.o
>>182>>183

……なんだ、まだ夏じゃないの。
これじゃあ、炬燵氷河期が終わらないよ。

【ガックシとした様子だったが】
【炬燵に入ろうとしてる少女を見て、きゅぴーんと目を光らせ】

待ったッ、炬燵に入るならネコになれッ!!
あとキミも、謝るくらいならネコになれッ!!!

【少女二人へと、炬燵に入ったままビシッと指さした】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:49:51.25 ID:xxl2ygYo
>>183>>185

な、何なんでしょうかこれは……よく判らないです……。
協会にでも連絡を入れたほうが……

……あ!えと、そこの方、危ないかもしれませんから、下手に入っては――――

【常識的な思考を持つ少女は、このカオス的な状況についていけず】
【困ったような表情を浮かべて幼女と少年と炬燵を眺めている】
【ふと、炬燵に入り込もうとする幼女に、安全性を確認できていないという観点から止めようとするが】

――え?え、え……?
あ、あの、言ってる意味が分からないのですが――

【指さされた瞬間言葉と動作を止めると、困惑した様子でリボンをパタパタさせながら意図を量ろうとする】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:50:20.61 ID:2I7VsEco
>>184

【“分かり易い”彼女に、森島は“危うさ”よりも“微笑ましさ”を感じた】
【青春期の経験を通して、彼からは本当の意味での“素直さ”が消え去っていて】

【「いい子だな」、と―――――――微笑みを浮かべつつ、思わず頭を撫でようとし】


へぇ、実際には初めて見――――――――……。


【何かもう投げ捨てて焼き払いたい衝動に駆られたが、目の前の少女の為に必死で我慢】
【「有り難う」と引きつった笑みと共に笑ってみせると、空を見て】


もう、朝ですね―――――此処でお別れにしましょうか。
双葉さんには僕から連絡を入れておきますから、連合員と名乗って問題ないと思うのですよ。


【そんな提案と補足をして―――――欠伸を一つした】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 05:59:19.90 ID:jaw.slw0
>>185>>186
ふぇ…じゃあ入れないかな…

【炬燵に入るのを諦めて炬燵の横に座る】

このカオスは寧ろ楽しむべきかなーって思って…

【少女の注意を聞いても反省が見られない】
【その証拠に炬燵の横に座り込んだし】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 06:02:52.76 ID:2sREyK.o
>>186>>188

協会──ボクが教主であるねこにゃー☆協会かい?

【※んなもの実在するわけがありません】

ふっふっふ……安心したまえ。
今ならあのミカンを食べるだけで、誰でもネコになれるよッ!!

【ビシッと、沢山積まれた季節外れのミカンを指さし──食べたらネコ耳が生えるかもしれないが、知らん】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 06:04:39.84 ID:u96qDTUo
>>187

――――京?

【撫でられる事に、抵抗しない】
【手を載せられると同時に、少し俯いた】
【柔らかな髪の毛の感触が、指の間を抜けるだろう】
【対等であることに拘る少女は、普段ならば防御したりするのだけど】
【――例えばわんこさん相手なら100%秒御するのだけど】

【彼に対しては、『意外』という感情が先立った】
【その内、気持ち良さそうに目を細めて――】

――えへへ、どういたまして

【お礼の言葉を、楽しげに受け取った】
【ゆっくり、顔を上げて京を見つめ】

…ん、分かった
忙しいのに、ごめんね

それから、ありがとう
こんな私を頼ってくれて……

【浮かべられる表情に、当初の寂しげなものは無い】
【元気が良いのとは別の、健康的な笑顔】

……ああ、しんみり感謝するの、私には似合わないかなっ

それじゃ、またね!
向こうでも、元気で!

【そう言って、くるるんと彼の手からすり抜けると】
【ぶんぶん手を振って、遥か先のコーヒー・ハウスの方へ駆け出していくだろう】


/わーっ!加入しちゃいました!ありがとうございます!お疲れ様でしたー!
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 06:07:24.69 ID:2I7VsEco
>>190
/返信書こうとしたけど無理だった!お疲れさまでしたー!
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 06:09:22.94 ID:xxl2ygYo
>>188>>189
え?みかんを食べて猫さんに……ですか?
有り得ない話じゃないですけど……――そんな得体のしれない物を口にするなんて……

【ネコ化の薬等が存在する以上、有り得ない話ではないが】
【正式な薬として販売されている其れに比べ、「食べるとぬこになる」蜜柑などは】
【どのような副作用が存在するかという懸念材料が先行し手を付ける気にはなれなかった】
【臆病さと慎重さ、リアリストな一面も持つ魔術師だからこそ躊躇い】

え、えと……其処の方も駄目ですからね……!
何が起こるかわかりませんし……あの、その……ちょっと怪しすぎますから……!

【幼女の方にも釘を刺そうとするが、全く以て弱々しく迫力に欠けるため】
【行動を止める要因にはならないだろう――】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 06:18:48.28 ID:jaw.slw0
>>189>>192
あ、面白そう…

【そう言い蜜柑を食べようとし始める】
【無論少年に止められたら止まるだろう】

そんな事じゃ…止まらない…

【案の定少女の迫力に欠ける止め方では止まらなかった】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 06:23:59.46 ID:2sREyK.o
>>192>>193

ほらほら、食べちゃいなよッ!!
なんたってボクの蜜柑だからね、危なさ0さッ!!

まぁ、食べてみればわかるってッ!
そしてネコになっちゃいなよ、ね!!

【止めるどころかニコニコして煽っていく】
【本当にネコになれるかネコ耳猫しっぽか兎耳が生えるかは知らん!】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 06:29:16.36 ID:xxl2ygYo
>>193>>194
いえ、その……話を聞けば聞く程信用できないといいますか……
胡散臭くなっていおくといいますか……――

【少年の言葉に、困ったような表情を浮かべ】

――あっ……!
だ、だだ、駄目ですってば!本当に何が起こるか判らないんですよ……!

【パタパタと手を振って意思表示をするが、相も変わらず幼く弱々しい動作】
【幼女に何らかの変化があった場合、この状況も一変するだろうか――】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 06:33:45.59 ID:jaw.slw0
>>194>>195
成功…した…?

【この幼女の変化は猫耳猫尻尾だった】
【しかし猫尻尾は隠れていて見ることはできない】

にゃー…

【かなりわざとらしくこの一言でごまかした】
【意外と可愛い、かも】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 06:36:15.78 ID:2sREyK.o
>>195>>196

……ほら、無事に成功したじゃないかッ!!
全く、いきなり何を言い出すのさッ!!
このボクの辞書に失敗という文字はないんだよ!

……───じゃあ、次はキミの番だねッ!!

【ビシッとミカンを食べてない少女を指差した】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 06:44:42.57 ID:xxl2ygYo
>>196>>197

――……な、何だろうこの空気。
あたかも僕が間違っているようなこの微妙な空気は何なんだろ……。
ぼ、僕はきっと間違ってないはずなんだけど……多分、常識的な考え方で――

「ごちゃごちゃうっさいのじゃ!展開が進まんじゃろうが!!」

――へぅっ!あ、あむ……うむ、……んぅう――!?

【何やらグダグダと常識的な考えのもと言葉を吐いていた少女の口に】
【通りすがりの女性が蜜柑を掴んでもふもふと放り込み飲み込ませ去っていった】

ぅ……あぅ……――あっ……ん――!

【蜜柑を食べてしまったことで、頭と臀部付近に熱を帯びたような感覚を覚え】
【その場にぺたんと女の子座りしながら艶やかにも聞こえる声で喘ぎ始め】

う……うぅ……――理不尽だよぉ……

【数秒後頭から金色のぬこ耳、ドレスの端から金色のぬこ尻尾をふらふらさせる少女が完成した】
【余りの状況に涙目で頬が紅潮し、ぷるぷると小刻みに震えながら路上に座り込む姿はどこか扇情的で背徳的でもあった】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 06:53:03.13 ID:jaw.slw0
>>197>>198
…これは…どうする…?
色々な意味で…

【少女の方と少年の方に交互に視線をやっていたが】

…こうすればいっか…

【少女の方に視線を固定すると胸を揉もうとし始める】
【しかし手の動きはゆっくりだから払おうと思えば払えるだろう】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 06:57:48.24 ID:2sREyK.o
>>198>>199

おめでとう、これで君たちもネコの仲間入りだッ!!
そして……ふっふっふ、まんまとボクの策略に引っかかったね!

【にゃーにゃーにゃー(猫たちのBGM)】

それは食べると百合ん百合んになってしまう蜜柑!
……つまり、百合が百合で百合が百合ッ!!!
ボクはこの蜜柑をこの街中に配って──この町を百合で支配するッ!!

【※百合の意味を分かっていません】
【そして!この蜜柑の能力の発動条件には──重要なピースが欠けている!!】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 07:05:59.84 ID:xxl2ygYo
>>199>>200

え……?ちょ……やぁ、ん……――!

【茫然自失だったためか不意打ち気味になってしまい、幼女の胸揉み動作に対処することが出来なかった】
【その為、ドレス越しに未発達……というにも平坦な胸を揉みしだかれ】
【敏感に身体を震わせながら、其の甘美な感覚に溺れ――】

な、何するんですか……!
えと、えと……――そ、そういうのはイケないと思います……――

【――る事は流石になかった。年齢制限的に考えて】
【性知識が乏しいため、胸に触れる=はしたない程度にしか認識していないが】
【其れでも良いこととは思わなかったのか、茹で上がったように顔を真赤にして、身体を小さくし炬燵の対面に潜り込むようにして逃れた】

――……ゆ、百合って、なんだろう……?
でもなんだかロクでもないことを言ってるのだけは分かるかも……。

【炬燵から涙目で顔を覗かせながら、なんともいえない表情で少年に視線を送っている】
【もうなんだか色々とよく判らないようだ。中も含めて――】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 07:12:28.82 ID:jaw.slw0
>>200>>201
百合…これいる…?

【思い出したようにポケットから試験管位の大きさの瓶を取り出し少年に渡そうとする】
【瓶の中身は性転換薬だ】

ちぇっ…面白そうだったのに…

【少女にはこんな言葉】
【しかも顔が本気で残念そう】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 07:18:55.77 ID:2sREyK.o
>>201>>202

なにそれって言いたいところだけど、ボクは道具には頼らないッ!!
ボク自身の力で、この街を百合ん百合んにしてみせるッ!!!
……TSでの百合は邪道だって、誰かが言ってたしねッ!

【誰かは誰かであって決して中の人ではない決して】

キミも大人しく百合の一部になりなよッ!!
そうした方が楽だよ、世界の法則的に考えてッ!

【そう言って───炬燵の電源をONにした】
【ちゃっかり自分は炬燵から逃げている、汚い】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 07:26:37.64 ID:xxl2ygYo
>>202

うぅ……何で僕こんな状況に巻き込まれてるんだろ……。
変な蜜柑食べさせられて……こんな姿になって……

副作用かな……なんだか身体が熱く……――

【少女は、ふと身体に感じた熱に怪訝な表情を浮かべる】
【最初は蜜柑を食べた際に感じた熱から、副作用の一種かと思ったが】
【炬燵の端から漏れ出始める赤光を視界の端に捉えると、その意味を察して――】

――!……で、電源がどこから繋がっているかとかそういう根本的な問題は……兎も角、です
えと……い、いきなり何するんですか――……!

【びっくりしてぬこ耳とぬこ尻尾とリボンを総毛立てて勢い良くぴこぴこさせながら】
【慌てて炬燵から飛び出そうとする――。】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 07:35:27.18 ID:jaw.slw0
>>203>>204
おお…!
それは良いこと…

【そう言い瓶を仕舞った】
【そして感動しているかのようにぬこみみが揺れている】



【少女を色情に染まった目で見つめ】
【生唾をゴクリと飲み込む】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 07:39:36.67 ID:2sREyK.o
>>204>>205

何故炬燵を付けたかって? 理由は一つ!

寝る!夏に動きすぎたッ!

【そう叫ぶと、一目散に炬燵へと入っていき───数秒で規則正しい寝息が聞こえてくるだろう】

/用事がががが、お疲れ様でした!
/俺、絡みが終わったから寝るんだ……なぁに、ほんの10分だけさ!
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 07:44:34.06 ID:xxl2ygYo
>>205>>206

うぅ……もうヤダぁ……――

【訳の分からない状況――何故か幼女から向けられる熱い視線――】
【それらに頭がショートしたのか、目元に大粒の涙を浮かべながら踵を返すと】

――……僕、もうおうち帰る……。
元の常識的で当たり前の日常に帰るんだ……――。

【ぬこ耳を力なさげにペタンと倒し、尻尾を悲しげにふりふりしながら】
【少女――否、「少年」ジョシュア・ランドバーグは謎の森島空間からとぼとぼと離脱していこうとする】

/団長さん乙でしたー!
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 08:01:58.95 ID:4LVEiao0
【AM8:00、くらい】
【都市部の人気の少ない交差点で、腕を振り回して暴れる異形が三体】
【偶々通りがかった人が腰を抜かしたり逃げていったりしている……】
【だが、だがしかし、異形の姿はアニメ調。ぶっちゃけ外見はあんまり怖くない】
【何処かのアニメの中からそのまま抜け出てきたような、そんな印象を受ける】

【そして、その騒ぎが余すところなく見下ろせるビルの上】
【……何か、このビルだけやけに損傷が少ない件】

さーて、どんなのがやってくるかしらね……
正義を気取った小娘、なーんて

【黒で纏めたバトルドレス(アニメ調)に身を包み込んで】
【左手に幾つもの、カラフルな宝石――魔力反応あり――を握り締めて】
【口元に右手を添えて、くすくすと妖艶な笑みを浮かべている女がいる】

本当に来たら面白いわねえ……

【更に上空、ほぼ誰も干渉できない地点に、無人カメラが浮いているが、誰か気付くだろうか】

/途中乱入多分歓迎
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 08:08:19.49 ID:jaw.slw0
>>207
…私も寝る…

【猫耳を揺らしながら炬燵に伏せ】
【そのまま眠りについた】

/お疲れさまでした!
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 08:08:54.01 ID:xxl2ygYo
>>209
/お疲れ様なのですぜ!
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 08:27:21.39 ID:xxl2ygYo
>>208
【――暴れる異形。其の三体全てに向け、天より赤い光が飛来する】
【鮮やかな紅の残滓で帯を引きながら、拳大の光球が高速で頭部を目指して疾駆し】
【衝突した場合は、内包された魔術が発動――小規模の爆発を引き起こしダメージを与えるだろう】

――訳の判らない状況から逃げ出せたと思ったら……
一難去ってまた一難……ですね……――。

【響く声は、未だ幼さの残る女のモノ】
【ザリ……と淡く地を踏みながら、交差点の向こうから歩いていくる人影があった】

【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いている】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女】

【リボンと少々アンバランスな金色の猫耳と、ドレススカートの端から見える金色の猫尻尾がゆらゆらと揺れていた】

でも……――見ちゃったからには見過ごせません……。
痛い想いをするのも……させるのも嫌いですが、僕の前で「平和」を壊そうとするのでしたら……――

【其の手には、小柄で華奢な外見には似合わぬ漆黒の大型拳銃】
【銃口からは魔力残滓と小さな六芒星のようなものが映し出されており】

――……ごめんなさい、ちょっとだけ痛い思いをしていただくことになります。

【肩には勾玉のような形状をした魔導補助ユニット。】
【接触する寸前でふよふよと浮かびながら、少女の膨大かつ複雑な魔術を支えている】

術式起動――体内魔導回路壱番〜壱捨七番解放】
【魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>:ライン接続】
【カートリッジ選択:『Salamander』『Undine』……装填】

【魔導補助器具<Oberon>展開/ModeT<Balancer−Fairy>】
【妖光羽放出:魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>との接続作業・・・終了】

きっと、僕の力はこういう事のために……使うためのモノですから――。

【全ての弾丸は我が意のままに――殲滅術式<Der Freischutz>】

【補助ユニットより七色の魔力光が散布される】
【魔力光は、少女の背で鱗粉のように浮かんだ後――蝶の羽を連想させる形状を模し周囲の魔力を安定させた】

【魔砲少女――マジックガンナー☆ジョシュア・ランドバーグが、悪の怪人、そして女幹部たちと向かい合った】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 08:33:17.86 ID:jaw.slw0
>>208
はあ…結局また迷った、か

【その場に近づいてくる少年がいた】
【少年は白い半袖のTシャツを着ていて無地のジーパンをはいている】
【そして腰から2丁の短銃が入ったホルスターを下げていた】

…なんだあれ…
まあ…一暴れできることにはかわりないか…

【少年は近づきながら腰から短銃を両方引き抜いた】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 08:38:38.28 ID:TOiylOoo
>>208

【――――ふわり、と揺れる、風は、新たな来訪者が来ることを示す】


――――……何をしてるの


【淡い蒼色の長髪に白い花の髪飾りをつけた
ぷくぅと膨らみかけの胸、菖蒲色の艶やかな着物に紅色の帯を締めた
透き通るような誘うような紫陽花色の瞳の裸足に草履の少女が近づいてくる】


214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 08:43:54.02 ID:4LVEiao0
あーら、このまま街が破壊できると思ったら……来たわねえ。
まああのままほっとかれてもこっちは困るわけで。

【異形の姿は様々で】
【人間の形が元になっているのは全て同じなのだが、それぞれ違う場所が板状に肥大している】
【ある者は腕、ある者は脚、ある者は胴、三者三様である】
【咆哮こそ上げているが、きっと言葉は理解できないだろう】

>>211
【光球を受け、謎の咆哮を挙げて倒れる異形】
【しかし、すぐに起き上がり、現れた少女の方を向く】

あえて突っ込み入れるけど誰が幹部よ、誰が。

【そこ以外にツッコミどころは無いのだろうか】

まあいいわ、行っちゃいなさいな。

【異形の内、腕が板状になっている者が、少女へと襲い掛かる】
【腕を横に一閃、ぶつかったら痛いで済む気がしない】

>>212
もうちょっと目立った登場しなさいよ。つまらないから。
まあいいわ、行ってらっしゃいな。

【未だくすくすと妖艶に笑う女】
【右手を指示するように動かす】
【脚が板状になった異形が駆け出し、横薙ぎに蹴りを打ちだす】

>>213
だから張り切って登場しなさいって。こっちの予定も狂うんだから。
これで今いる分は揃ったわね……

【胴が板状の異形が、少女の両側から水平にチョップを繰り出す】
【威力は低い。が、追撃が待っているのは明らかだろう】

>>ALL
減ったら増やさなきゃねえ……

【怯えている通行人に向けて、左手の宝石を投げつける】
【通行人にぶつかり、宝石は消え、その人が異形と化した】
【手と足が板状のそれは、先の三対と同じように暴れ始めた】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 08:50:55.45 ID:k3hEBvAo
>>214
無意味に街を破壊する行為…許してはおけません!

【新たに現れた異形に、サッカーボール大の魔翌力球が飛んでくる】

しかしこれは…なんなのでしょう?

【鮮やかな黒髪黒目で、比較的胸の大きな少女が魔翌力球の飛んできた方向から舞い降りてくる】
【長く伸びた漆黒の髪は綺麗に切り揃えられている。いわゆる姫カットというやつだ】
【一方夜色の瞳は、透き通るような輝きと吸いこまれるような暗さを兼ね備えている】

…でも、この衣装は少し恥ずかしいです…

【顔立ちは純和風の美人といった風情だが、身に纏っているのは何故か?チャイナ服である】
【鮮やかな烏羽色をベースに、金色の刺繍で控えめに鮮やかな模様を描かれている】
【更にスリットはかなり深くまで入っていて、ふとももがかなり危ういところまで露になっている】
【それが院長の人の選択です、諦めてください】

はうう…

【先がクリケットのアレ的に平たい杖を両手に持って顔を赤くしている】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 08:54:54.49 ID:jaw.slw0
>>214
遅い、もうちょっと訓練したら俺にもまともに当てることができるかもね

【おそらく声が届いていないであろう異形に向けて軽口を叩きながらよけた】
【いや、正確には壁を増やしたと言うところかもしれない】
【異形と少年の間にいつの間にか少女が立っていた】
【それはアートマンと呼ばれるものだ】
【少女は手に大剣を持って攻撃を防いだ】
【その大剣は異形の足に刃が向けてありそのままだったら切れてしまう可能性もある】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 08:58:54.09 ID:xxl2ygYo
>>214

あなた達なんかの好きには――させません……!

【爆発した魔術は下級の火炎系統。やはり、ダメージは少量に留まり】
【向かってくる異形――其れを魔術師として磨き上げた高速思考で捉えながら】

(近づかれる――でも、此れくらいのスピードなら……!)

<状態表示>
【弾種選択】
【『Salamander』Lv.3<Volcanic Shell>:×4(残弾11/15)】
【『Undine』Lv.2<Mirror Wall> :×2(残弾28/30】
【『Undine』Lv.3<Frozen Soul>:×2(残弾13/15)】【展開数6/8】
【レール形成:本数2/8・軌道選択・横方向→接触発動】
【解凍率表示『Salamander』Lv.3<Volcanic Shell>−50%】
【『Undine』Lv.3<Frozen Soul>:×2−50%】

――……んん、っ……!

【横薙ぎに振るわれる異形の腕。其れに対抗するは魔銃より放たれた二閃の光球であった】
【内部に圧縮式の魔術を仕込み、条件を設定することで高速起動を可能とした魔銃士のクイックスペル】
【光球は真っ直ぐに腕へと向かい、接触した瞬間2m四方・厚さ30cmの氷の壁が二枚出現し攻撃を塞ぐ】

【氷系統Lv-2。防御に特化した下級魔術だが強度は怪力を以てすれば数発で破壊が可能だ】
【一撃で一枚目の壁には大きな罅が入っている――】

【ジョシュアは、魔弾を放った瞬間に攻撃方向とは逆にサイドステップし距離を取ろうとする】
【見た目通り、本体の性能は非常に低く運動神経・体力共に最低ランクな為、近距離はデッドラインとなりうる】
【緊張感の為か、未だ他の者に意識をやる間もなく――連携を取るには少々掛かるだろうか】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 09:04:30.82 ID:TOiylOoo
>>214

知らないわ、予定も――――要求も



【本音を言えば今から投下文を考えていると他の人に先を(ry】

【彼女の紫陽花色の――――紫色の瞳が淡く輝く――――とん、と後方に下がり――――紙一枚でチョップを回避する
傍から見ればギリギリであろう――――しかし、彼女の表情から見切って回避した≠ニいうのは容易に推測できる】

【地面を踏みしめ、ひゅう――――と揺れる彼女の長髪
凛として見つめるその表情は貴方たちへの殺意≠ノ満ち溢れている】

【彼女の瞳≠フ色が――――深くなる、まるで深淵を除いたような――――そんな、クラックする感覚
追撃を気にしながら刹那、彼女の口から漏れる、呪文のような――――言葉】


Mornig Glory


【風が起こる――――一陣の風は、彼女の背後から吹いて――――そして、それに乗るように
大量の空色の花びらが吹き荒れる、それはまるで――――空の花束、くっきりと空を切り取ったような、そんな完璧な色をした花びら
――――そして、同時に感じる異変】

【空の一部が削り取られている=\―――真っ黒、彼女の視線の先の空の一部が、真っ黒になっている
それは黒色、なんて生易しいものでも、夜色、なんて生温いものでもない――――闇、漆黒の――――闇のそれに似ていて】

【くるり、と花びらが一つの奔流となり渦巻きのように彼女の背後で螺旋を描き――――蛇のようにうねる
太さは直径30cmほどの太い太い螺旋、中央は空っぽであり、側面を花びらが旋回して移動している】


<朽ちろ堕ちろ=


【それ――――は視界から消えて
それ――――は天翔る龍のように、昇って
それ――――は堕ちてくる、天墜のごとく、異形の頭上へ】

【回避は難しくない、が、もし直撃した場合――――蛇≠ヘ崩れて、花びらの津波が女性へと襲い掛かる
物体としてのダメージは低め、だが――――追加効果がある、とそう解釈して良さそうだ】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 09:14:34.19 ID:4LVEiao0
>>215
増やせばもっと来ると思ったわ……これ以上は呼び出せそうに無いしねえ……

【右掌で魔力球を受け止めたが、思いっきり右手が壊れる】
【それを無視して、赤くなっている少女に向かって異形が駆け出し、上側からビンタを仕掛ける】

発育良いわねえ……そんなこと言ってもしょうがないけど。
何って……それは今言っても分からないわよ。絶対

>>216
【足に大剣の刃が食い込む】
【だが、途中で刃が何かにぶつかった。それと同時、蹴りの体制から異形が足を上へ跳ね上げる】
【軸足で、現れた少女に向けて蹴りを放つ。この瞬間、異形は一時的に宙を浮いているわけで】

>>217
【横薙ぎの腕が氷の壁に阻まれる】
【だが、皹を確認したのかもう一度腕を壁に叩きつける】
【腕が赤く、微弱だが火の魔力の反応がある】

>>218
【異形は、おもむろに自身の胴体から少しを分離して手に持ち、奔流を受け止める】
【胴体から外した分の強度は、……そこまで強くない。その一撃で皹が入る。割れる】
【その破片を、少女に向けて幾つも弾き飛ばす】

ちょっとちょっと、まさか私を狙おうって腹かしら?

【左手の宝石が煌き、光の魔力を孕んだ奔流が女の前に展開、壁と成す】
【その壁が、花びらの津波をせき止める】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 09:24:26.28 ID:jaw.slw0
>>219
浮いたっ!?

【少年は見逃すことはなかった】
【しかし見ていた代わりに反応が遅れ】

っ…

【少女には蹴りが当たった】
【しかし少女は傷一つついていない、代わりに少年に衝撃がいく】
【少女は何事もなかったかのように大剣を勢いよく振りあげる】
【そのまま異形を吹き飛ばそうとしているのだ】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 09:25:38.77 ID:k3hEBvAo
>>219
そ、そんなに言われると恥ずかしいです…

【顔を真っ赤にしたままあらためて異形と向かい合う】
【上から振り下ろされた攻撃に対して、杖を横向きに構えて衝撃を受け止める】
【この少女、その雰囲気や容姿の割に身体能力は結構あるらしい】

くぅ…
そうですか、仕方ありません。手荒な方法になってしまいますが、力ずくで教えてもらいます!

【杖が白く輝き強度を増し、杖をわずかに傾けることで覆いかぶさる手をずらすようにして脱出を試みる】
【脱出に成功すれば、即座にバックステップで後ろに下がりながら今度は野球ボール大の魔翌力球を撃ちだす】
【数は4、5発あるが、勢いも大きさも最初のものとはだいぶ小さい。恐らく牽制だろうとわかるだろう】

(それにしても女の子が多いです…)

【周りの様子を一通り見渡してそんなことを考えたり】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 09:26:14.35 ID:bu/JEUAO
【路地裏】
【二人の人物が走っている】

シュ、シュナイダルさん!
どうするんですこれから…
[とにかく一旦身を隠させねばならん、殿下をお救いする為には…裏切り者と罵られようとも]

は、はい……

【二人はそのまま路地裏の闇に消える】

/絡み不要です
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 09:30:46.07 ID:xxl2ygYo
>>219

――……!

(火の属性……!今のカートリッジじゃ相性が悪い……)
(でも、付与属性の含有率は低そうだし……中級以上の魔術なら通用する、かな――)

【一枚目の氷壁は二打目……火の属性を持つ腕に破砕され】
【重ねられた二枚目の壁も、貫通した腕に耐久力を減らされ、表面を溶かされオブジェに成り下がる】
【最早壁としての機能を果たすことはない。身体をぶつけるだけでも破壊することが出来るだろう】

さっき……――あの変な珠を人に当てて変化させていた。
だったらこの怪物たちの元は――

【稼いだ僅かな時間に距離を取り、思考。銃口を壁を砕く異形に向けつつも】
【自分に語りかけるようにブツブツと呟き――】

――もし予想通りなら……動きを止める事をターゲットの最終目標に……

<状態表示>
【弾種選択】
【『Salamander』Lv.3<Volcanic Shell>:×4(残弾11/15)】
【『Undine』Lv.5<White Night Queen> :×1(残弾0/1)】
【『Undine』Lv.3<Frozen Soul>:×2(残弾13/15)】【展開数5/8】
【レール形成:本数2/8・軌道選択・左右展開→任意発動】
【解凍率表示『Salamander』Lv.3<Volcanic Shell>−99%】
【『Undine』Lv.5<White Night Queen> -33%】

【『Undine』Lv.3<Frozen Soul>:×2――――――Shooting!】

……すごく冷たいですけど、我慢してください――!

【ジョシュアの魔銃より、二発の魔弾が放たれた】
【銃口から伸びるは、不可視非物質の「レール」。魔弾を滑走させ、自在の軌道で対象に向かわせる術式である】
【魔術レールにより滑走し加速する二発の蒼の魔弾は、放たれた瞬間左右に展開――挟むような軌道で異形まで向かい】
【異形から約1.5m程の距離にて接触前に任意発動――氷系統の中級魔術が異形へと襲いかかる】

【魔術の内容は、氷の散弾】
【尖った無数の小さな氷が左右より襲いかかり、刺さった箇所少範囲を凍結させる魔術である】
【攻撃性能・範囲・拘束度が高いが反面殺傷力に欠ける特性を有する】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 09:33:06.35 ID:TOiylOoo
>>219

【空色≠フ花びらには略奪≠フ性質が備わっている――――すなわち、狙っていたのは鉄分≠フ略奪
つまりは酸素の欠乏を狙った攻撃、花びらの数が数なため、やや目眩を感じるレベル、にまで落ちただろう】


ええ、要がそこに在るのに突かない理由があるのかしら?
――――さっさと潰れて、朝靄に消えなさい


【恐らく彼女の攻撃は異形には効かないだろう、異形の中に人が居る――――なら、別であるが
彼女の瞳に――――溝が刻まれる、だろう――――螺旋のような、深い深い溝が】

【バチン、と弾き落とされるような音がし、破片の殆どは地面に叩きつけられるだろう
彼女の数歩先の空間に、紫陽花色の直径1m程の薄い薄い右回りの渦が出来ている】

【破片は渦に引かれる様に、渦へと集まり、弾き落とされた一部を除いて、だ】


あっ……っくぅ……――――ひゃ……


【腹部を直撃する破片、思わず悶絶し――――胃の中の内容物を吐きかける
それを右手で口を覆うことで――――耐え、左手は――――……何かダメージでもあったのか、下腹部を押さえている】


ハァ……ハァ――――……


【彼女の視線が、異形へと向く――――先に片付けようと、しているのだろうか
いつの間にか花びらは消えてなくなっており、空の色も元に戻っている】

【彼女の視線が異形へと向いた瞬間、異形の胸元に――――渦と同じような――――奔流のような流れ≠ェ刻まれるだろう
紫陽花色の流れ≠ェ二つ、ティラミスのように重なっている、そして感じる異変】

【上の流れ≠ヘ自分から感じて右に、下の流れ≠ヘ自分から感じて左に、流れており――――それに引かれる様に、皮が引っ張られる痛み
まるで――――小さな重力場がそこにできたような、感覚=\―――そう、彼女の能力だろうか】

【痛みは時間と共に増していく、数秒で、層と層の境目――――胸部に浅い十cm程の傷が出来るだろう
紙を破り捨てるような、皮膚が、肉が引きちぎられた傷が】

――――This Is The New Shit=c…っ


【ふわり、と陽炎のようにゆらめく彼女は、そっと口元にあてた右手を軽く顔にあてている
恐らくは彼女の瞳に原因があるのだろう、この現象は――――つまり、彼女の視界から外れることで、解除されるはず、だ】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 09:42:45.33 ID:4LVEiao0
>>220
【振り上げられた剣の動きにのって、異形が宙を舞う】
【その先にビルがあったが、その壁面に着地するかのように足を着け】
【バネのように跳ね返り、少女に向けて突進】
【その際、板状の脚が折りたたまれていたことに気付くだろうか】

>>221
【杖と手がぶつかった瞬間に、微弱な電気の魔力を流し込もうとする】
【行動を阻害するには至らないレベルだが、多少痺れる程度で】

【手から抜け出され、魔力球を全て胴体部に受けるが、ほんの少し傷ついた程度だ】
【構わず、反対側の手で左側からビンタを繰り出す】

>>223
【異形は、魔弾を腕で受け止めようとしたが】
【散弾状の氷の飛礫を腕一面に受け、腕が凍りつく】
【だが、その凍りついた腕を少女に向けて振るう。軽く踏み込んでから】
【行動できないくらいに動きを止めないと、永久に攻撃を続けるだろう】

>>224
誰が要よ誰が。というか私もさっさと去りたいわよ。
でもカメラが回ってるしねえ……

【酸素欠乏の影響を受けていないかのごとく振舞う】
【実際は、結構苦しいらしいのだが】

【傷を気にすることなく、左手の板で切りかかるように少女へと振るう】
【狙いは瞳。だが、動きが無骨すぎて例え少女が動かなくても瞳には当たらないだろう】

>>ALL
あ、今のうちに言っておくわ。もっとも、遅いかもしれないけど……
この子達、感覚が無い代わりに元の体に全感覚を痛覚として与えてるわ。
この意味、わかるわよね……

【つまり、異形が動くだけで元となった人間にダメージがいくということになる】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 09:48:06.15 ID:iy/fvx2o
【路地裏】

くだらない、ワザワザ言いがかりを付けてきたと思えば。
悪いがお前たちと遊んでいる暇は無い。
喧嘩を売る相手を間違えたようたようだな。

【地面にうずくまる3人のチンピラ男の前に、一人の包帯男が立ち上がる―――】
【チンピラ男達が包帯男に因縁をつけるも、逆に返り討ちにされたといったところか】

早く戻ってスノー・ドロップの調査でも手伝うか・・・

【男は黒ジャケットを着込み胸には”93”と書かれたピンバッ ヂ】
【包帯の隙 間から覗かせる両眼はルビー程に紅い―――】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 09:49:35.35 ID:TOiylOoo
>>225

【それだけで彼女の動きは止まることは無い
彼女にとって元となった人間は見知らぬ誰か=\―――それらが目の前にいるなら、別だが
見えないのなら、感じることも無い――――シャットアウトし、目の前の異形の駆除に、全力を注ぐ】


っ……あっ――――んぅ……


【思わず瞳を閉じる、彼女――――能力の反面、リスクもでかいのか――――数秒、相手を見ただけで限界がきたのだろうか
見えなくなる恐怖、ブラックアウトした視界で――――肌に感じる――――風、それは眼前をすった彼の板=z

【何秒瞼を閉じていないといけないのかは解らない――――ただ、回復には時間がかかるのか、ぎゅっと、自分の身体を抱きしめて、耐える体勢に
もぞもぞ、と脚をすっているのは――――なんのためか】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 09:52:56.76 ID:NX4O7wAO
>>226



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が正面から歩いてくる】

…93…ナンバーズか?
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 09:53:00.12 ID:k3hEBvAo
>>225
きゃっ…!

【流れた電流の影響で脱出したときにわずかに体勢を崩してしまい―】

きゃあぁああ!

【その結果ビンタを避けきれず杖を申し訳程度の縦にして吹き飛ばされる】

うう…今のはちょっと堪えました…

【吹き飛ばされた先で起き上がり、相手と距離を取りながら杖を構える】

今度はこちらからいきますよ…えいっ!

【目の前に最初と同じサッカーボール大の魔翌力球を生成し―】
【掛け声一発、杖の先をバットの要領で振り回して魔翌力球を異形の胴体目がけて打ち飛ばす】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 09:58:10.58 ID:xxl2ygYo
>>225

sectionT:clear/sectionU:clear/sectionV――

【ジョシュアは詠唱のように言葉をr紡いでいく】
【詠唱式魔術の其れとは違い、何処か機械的に放たれる単語の羅列】
【コレ自体に意味はない。集中力を、没入率を高めるための暗示にも似たモノだ】

――出来る限りは加減します……。
ですが、ごめんなさい……僕は未熟ですから――

【詠唱を切り、ポツリ……と弱気な言葉を】
【しかし、はっきりと意志の篭った視線で向かってくる異形を捉えると――】

――死なないように、後遺症の残らないように……。
ディスペルは専門外ですので、僕にはこのくらいしか出来ません――……ごめん、なさい

<状態表示>
【弾種選択】
【『Salamander』Lv.3<Volcanic Shell>:×4(残弾11/15)】
【『Undine』Lv.5<White Night Queen> :×1(残弾0/1)】
【レール形成:本数3/8・軌道選択・正面&ギミックW→接触発動】
【解凍率表示『Undine』Lv.5<White Night Queen> -33%】

【『Salamander』Lv.3<Volcanic Shell>×3――――――Shooting!】

【氷の魔弾を受けてなお、問題なく動く異形の姿を見て】
【完全に凍結させることは難しいと判断――。しかして切り札をここで放つことは難しい】
【ジョシュアは、顔を微かに俯け――二度の謝罪と共に「攻撃」を開始した】

【銃口から放たれるは、三発の紅き魔弾】
【正面より三点。胸部/腹部/脚部を狙い間髪入れぬ高速射撃】
【実弾に比べ遅く、目で捉えられないほどではないが其れでもスピードは決して遅くはなかった】

【内包される魔術は火炎の中級魔術。接触と同時に中規模の爆発と衝撃を生み出し】
【命中したならば、ダメージと共に大きく身体を吹き飛ばされるかもしれない】

【ジョシュアの背で展開されていた魔導補助ユニットに――微かに亀裂が入り音が変わった】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 09:58:39.34 ID:jaw.slw0
>>225
その距離は俺の間合いだ
fire and freeze

【短銃のうち左手に持っていた方から弾が発射される】
【その弾は紙が丸まったようなもので周りに魔翌力とは違う気の様な物を纏っている】
【当たったなら弾が三秒ほど発火し直後に凍るだろう】
【弾自体の威力は言うほど低くも高くもなくスピードもなかなか】
【そして撃ったと同時に少年の顔が苦痛に歪む】
【そして少年の体から血が出てくる】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 09:59:12.63 ID:iy/fvx2o
>>228
【立ち上がった包帯男は、路地裏の向かいからの男に気がつき】

・・・確かに私はナンバーズ、だが。
それがどうかしたのか。

【胸元に付けられたピンバッヂ、機関員のナンバーだと分かるのもたやすい】
【包帯男は突然現れた男に警戒しつつも、そう簡単に返答をして―――】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 09:59:37.05 ID:OaKe42DO
【街中】

……

【僧侶の服装をし、両手に数珠のブレスレット】
【細身で長身の、黒い長髪の女性】

【両手の指で挟むようにネックレスタイプの数珠を持ち】
【じゃらじゃら鳴らしながら歩いている】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:05:24.29 ID:NX4O7wAO
>>232

…俺は李・龍
…対機関連合に…入ってる者だ
…まぁ…「そういう」ことだ…運が悪かったと思って…諦めろ

【包帯男に向かって真っ直ぐ歩いていく】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 10:05:51.60 ID:4LVEiao0
>>227
……なんかもやもやするわね

【そういえばコイツ、この少女としか話をして無い気が……】

【お構い無しに、異形は足元へと板を振るう】
【脚をすってる動作が気になったのだろう。違和感的な意味で】

>>229
【胴体への魔力球を、掌で弾き飛ばそうと手を振るい】
【結果として手が壊れるが、再生されている】
【壊れた際の破片を手で叩き、散弾のように少女に飛ばす】
【一発一発の威力はたかが知れているが……】

>>230
【振るった右腕に魔弾が当たり、内包された魔術によって氷が解ける――一発】
【腹部へと衝撃が走り、皹が入る――二発】
【左脚部での爆発が、異形を軽く宙へと舞わせる――散発】
【異形が完全に無防備だ】

>>231
【弾の着弾によって狙いがぶれ、少女ではなくアスファルトの地面に激突する】
【狙い通りに発火、そして凍結していく胴体】
【だが、地面から抜け出して再び少女に蹴りを入れる】
【その脚に、微弱な氷の魔力が纏わり付いている】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:12:14.28 ID:iy/fvx2o
>>234
対機関連合・・・聞いたことがあるな。
機関に対抗するために組織された、と。

(ならばこの男は、機関への敵対者・・・)

【ジロリ、と男を見返して包帯男は両手を前に構える】
【その両手をギッと強く握り―――警戒態勢に入った】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 10:14:47.78 ID:TOiylOoo
>>235

っ――――んぅ……っく――――っ!


【板が直撃し、ガクッ――――と崩れかける身体を、
咄嗟に復活した瞳でとん、と右手を地面につけて回避する】

【が、ダメージは大きい様子、ハァハァと耐えることの無い呼吸が
荒く揺れる両肩が――――彼女の辛さを物語っている】


(これ以上……隙を見せるのは……キツイ――――……っ)


【となれば人体へのThis Is The New Shit≠フ使用は制限される――――つまりはMornig Glory≠セけで対処する必要が出てくる
しかし、だダメージを負ったこの身体ではマトモな戦闘はできない、ならば――――】

【ふらり、と何とか立っている彼女の視線が――――女性が乗っているビルへと向けられて――――】


――――This Is The New Shit


【先刻と同じように刻まれる流れ=\―――右、左とビルの中央に大きな流れ≠つくり、負荷をかけ続ける
このまま何の干渉もなければ、ビルの中心に横一線の巨大な亀裂が入り、ビル自体が崩れるだろう――――数分ほどで】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 10:16:21.17 ID:k3hEBvAo
>>235
―お願いします

【そう言うと前方に先ほどとは違う黒い魔翌力球が複数出現する】
【その魔翌力球に触れた破片は球体の境界面で大きく抉られ、勢いを無くして落ちていく】

う、くぅ
再生…ですか…

【頭痛だろうか、左手を頭に当てて軽く呻く】
【一方で思考を再開―完全な再生能力なら胴を守る必要は無いのではないか】

(…胴体を直接狙うには…)

【思案しながら相手の打撃を受けないよう間合いを測りながら詰め寄る】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:20:24.51 ID:NX4O7wAO
>>236

…らしいな…その辺…あまり知らんが
…あぁ…それでいい

【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をだらりと下げた特徴的な構え】

…一撃だ

【瞬間、周囲の空気が一気に重くなったような「圧」がかかる】
【その圧力を放つのは…李・龍である】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:22:56.44 ID:vc2WoASO
>>152

あ!それくらいなら・・・何処に行きたいんですか?案内します
【と尋ねる】

/すいません、寝落ちしました。
/あとそういう場合は無理に続けずに終わらせるというのも一つの手だと思いますよ。
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:24:26.56 ID:jaw.slw0
>>235
ぐっ…

【完全に攻撃から意識が離れていた】
【少女は蹴りを食らった】
【また少女には怪我が無くて少年にフィードバックのダメージがあるだけだ】
【そして少年は再び攻撃に移ろうとするが】

つっ…

【痛みに耐えきれなかったのだろう】
【膝を付いた、付いてしまった】
【大きな隙に見えるが少女は大剣を構え立っている】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 10:28:18.69 ID:xxl2ygYo
>>235

(此の隙――……!)

【着弾を確認した瞬間、ジョシュアは魔導補助ユニットの機能を発動】
【肩部の勾玉にも似たユニットは、無数に生じた亀裂に沿ってスライドし、変形していく】
【視界を見渡し瞬時に周囲の状況を把握。最終対象――術者と思われる女性の姿を納め】
【また、他の少女に意識を向ける様を見据えると――】

狙いは――……外しません――――!

【狙撃鏡顕現:魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>との接続作業・・・終了】

【――魔導ユニットが金属音と共に変形を完了する】
【魔導ユニットの内一基がジョシュアの眼前にて変化。スコープと二脚型の装置と成り】
【もう一基は魔銃と結合。細長く禍々しいフォルムの漆黒の狙撃銃へと姿を変え――先程出現させた二脚へと装着した】
【<sniper−Gai bolga>。別称<CarlMaria von Weber Mk-U> 狙撃形態】
【弾速・貫通性・命中性能を向上させるための変化形態である】

【『Undine』Lv.5<White Night Queen>――――――Snipe!】

【他の者も含め、ジョシュアの予想が正しければ全てが元は人間】
【だからこそ、自身に向かう異形が行動出来ない隙を付き――短期決戦。被害を最小限にすべく立ちまわる】

【長大なバレルより膨大な魔力が漂い――一瞬後、無音で空を切る二発の魔弾が放たれた】
【弾速は先程までの魔弾に比べスピードアップしているが、やはり音速には届かず軌道は直線的。反応速度が高ければ避けることも可能か】

【命中した場合は其処を支点として広範囲に凍結の魔術――ジョシュアの切り札の一つである上級魔術が発動するだろう】
【発動した場合は、支点を中心としてボール状の蒼いフィールドを発生させ、内包される存在に凍結を刻んでいこうとする】

【一発は女性に向かい――一発・紅い魔弾はジョシュアの頭上に留まり停止している】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:30:23.65 ID:iy/fvx2o
>>239
くっ・・・

【周囲の圧力の変化・・・などとは感じ取れずとも】
【包帯男はとっさに”この男は対機関連合員である以上に危険”と判断】

(うかつに手を出すわけにもいかないだろう・・・)
(まずは、相手の動きを見なければ、と)

【包帯男は両手を前面で交差させ、防御の姿勢をとった】
【相手から繰り出されるのは格闘術か、魔術か、はたまたそれ以外か】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:34:05.14 ID:NX4O7wAO
>>243

…悪くない判断だ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

箭疾歩

【グンッ】
【瞬…まさに一瞬、真っ直ぐに包帯男に向かって幅跳びのように跳躍】
【ボッ】
【跳躍の勢いの乗った右拳を顔面に向かって打ち出す】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 10:34:36.91 ID:4LVEiao0
>>237
あら、あらあらあら、崩れるわねえこれじゃあ。

【干渉しようにも干渉の方法がなく】
【必然的にビルが破壊されるが……女は落ちてこない】
【代わりにビルの中にいた人が非難していたり】
【女の周囲には、風の魔力が漂っており、それによる風で浮いているのだろう】

【異形が、もう一度板を振るうが、負荷がかかっていたのか板が割れる】
【破片を打ち飛ばすことも出来ずに、ただ腕が空を凪いだだけ】
【異形は無防備である】

>>238
【両側から挟みこむように両手を振るうが、タイミングが早すぎた】
【詰め寄る少女の鼻先辺りで両掌がぱちんと閉じる】
【音が五月蝿い。閉じた際の衝撃が少女に襲い掛かるが、大したものではない】
【次の行動までにはまだ、ラグがある】

>>241
【凍りついた胴体から、更に脚へと凍結が伸びる。魔力の弊害か】
【再度少女に向けられた蹴りは、あまりにも鈍重で】
【それが次の動作への遅れを作る。即ち、隙】

>>242
……嫌ねえ。何のためのカメラだと思って?

【カメラの存在が全員に忘れられていた感がする】
【行動はキャプチャされている。今更ながら忘れない方が良いだろう】

【今までの魔弾の性質を考えた結果か、風の魔力で弾道を少し弄り、同時に後退動作を取って魔弾を回避】
【だが、攻撃はしない。ただくすくすと笑うだけ】

【異形が地面に落下し、立ち上がるが、もう片方の腕の凍結が解けている】
【ただ、次の動作にすぐさま移れていないのだが】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 10:43:15.93 ID:7SbbVUU0
【――街】
【ひとつの人影が、朝の街を往く――……】

ん、礼拝も終わりましたし――。
今日は何をしましょう……?

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 10:44:42.32 ID:TOiylOoo
>>245

【パラパラ、と瓦礫が堕ちる――――崩れ落ちるのは意外とゆっくりで、何とか避難する時間はあったろう
気づいていなかった――――彼女はその事実に、心を刺す――――心を覆う、圧迫感――――が、それに押しつぶされないように、ぐっと――――耐える】

【無防備な異形へ視線を向ける――――淡い嬌声が、彼女の必死さを伝えてくる
恐らくはこれが――――最後の、攻撃だろうか
向けられた紫陽花色の瞳が深く深く――――輝く】

【動作は一瞬――――流れ≠ェ異形の身体のあちこちに出現するだろう
腕、脚、胸、腹、それぞれに上向きの流れ≠ニ下向きの流れ≠ェ出現する】

【そして数秒後には皮が、肉が――――浅く引きちぎられるだろう、しかし――――それまでは何の影響も無い、に等しい
お互いの距離は意外に近い――――それもそのはず、彼女は無防備になった異形を中心にした、物体を引き寄せる重力場≠熕カ成した
つまりは異形にひきつけられる形で彼女も接近する、中途半端な距離より、接近したほうが、むしろ攻撃の手は休まる、と自身の小ささを生かして】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 10:44:45.48 ID:k3hEBvAo
>>245
ううっ…うるさいです!

【両手が動いた隙を突くようにして、真上に飛び上がりながらバレーボール大の魔翌力球を二つ形成】

たぁっ!

【片方―先程から放っている普通の青い球体はやはり杖で打ち出されて異形の胴体を狙う】
【もう一つ―あらゆるものを「削る」黒い球体は腕を振り上げての動きを阻害するように少女の下に陣取る】
【彼女自身は、空中で攻撃態勢を取っていて少々守りが甘くなっている―ある程度空中でも動けるようだが】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 10:45:06.26 ID:iy/fvx2o
>>244

(機関員と見れば、何の躊躇も無く攻撃・・・やはり危険な男だ)

【包帯男は交差させた両腕を、向かってきた右拳にあわせるようにガードをとる】
【鈍い衝撃音と共に包帯男の手の包帯と袖は破け、その腕は黒く光り―――】

【―――その両腕は黒く光る金属のプレートに覆われていた】

(生身の人間ならどうなっていたか・・・スノー・ドロップがいなくてよかった・・・)

【受け止めた相手の拳を振りのけ】
【今度はお返しとばかりに、包帯男は相手の腹部に右手で殴りかかる】

【先ほどのガード時に露わになった、その黒く光る鉄の右拳で―――】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 10:45:44.62 ID:xxl2ygYo
>>245

――大丈夫です。
「迎撃」されない限り……――

【「広範囲魔術」をわざわざ一点集中の狙撃という形式で放った理由は何か】
【幾ら速かろうとも、この状況で長距離狙撃を行うのは些か以上に愚策ではないだろうか 。】
【其の油断、慢心が――】

――魔弾の射手は、狙いを外しません

【――何よりもの、好機と成りうる】
【交錯。回避された瞬間に魔弾は「任意発動」する】
【先程一度見せた芸当だ――「狙ったタイミング」で、思う魔術を発動する】

【爆破。拡散――女性の後方より膨大な凍気が放たれようとするだろう】
【Lv5。3レス分の解凍時間を以て発動が可能となる上級魔術】
【雪のように舞い散る蒼の群れ達が、女性を凍りつかせようと一斉に襲いかからんと迫る】

【魔弾の弱点は「迎撃」。内包する器を破壊された場合操作権を失うが。「回避」――健在であれば問題がない】
【通常の銃器に比べ制約が多く殺傷力等の低い「魔銃」の利点の一つであった】

【異形の方は忘れていない――しかし、向かってこない限りは意識の大半は術の操作に向けられている】
【上級魔術。事前に構成し魔弾に詰めたものとはいえ、その操作に掛かる負担は決して軽くない】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:49:48.51 ID:jaw.slw0
>>245
くっ…

【少女は大剣を上から無慈悲にも思い切り振り下ろす】
【ただしただ振り下ろすだけでそれ意外の小細工が無いから避けられないことはないだろう】

ふう…case shot preparation

【右の短銃に気が溜まっていく】
【まだ発射はしないようだが顔が苦痛に歪み全身から血が出てくる】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 10:50:05.81 ID:NX4O7wAO
>>249



【ダンッ】
【着地した瞬間両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



【包帯男の右前腕を右手で押さえて防御】
【右膝で包帯男の左膝の外側を打ち付け体勢を崩そうとする】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 10:54:47.41 ID:hWSpsEM0
>>246
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が】
【二枚の羊皮紙を手に歩いている。一枚はやけに古ぼけた羊皮紙だが】

・・・この特性故か苦労しますねぇ・・・どうしたものですか・・・ん?

おや、エルメアさんでは無いですか?
【と、その姿に気付き話しかけに行く】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 10:56:36.52 ID:4LVEiao0
>>247
【異形の、少女への迎撃は出来なかった】
【近すぎて、逆に攻撃が届かない】
【それでも、腕をがむしゃらに振り回す。全然当たらない場所で】
【あと、もう一押し】

>>248
【胴体を庇おうと両手をを動かそうとしたが】
【黒い球体に阻まれてその動作は行われず、胴体に青い球体が直撃、大きな亀裂を作る】
【あと一発でも撃てれば壊せるだろうが、この機を逃せばまた再生するだろう】

>>250
「迎撃」ねえ……まあ、発動しちゃったものはもう無理ね

【動きを止めていた異形が、少女へと駆け出す。両腕を振るう】
【しかし、動きは鈍重、異形のダメージも大きい】
【あと一発魔弾を打ち込めば、完全に沈黙するだろう】

【次第に凍り付いていく女。だが、ただ怪しげな笑みを零すのみ】

>>251
【脚部に大剣の刃が食い込む】
【そこから足を動かす動作が出来ないでいるのか、もがいている】
【短銃への気に、気付かない、というより、気付けない】

>>ALL且つ誰へでもない
カメラ、そろそろ撤退準備しておくこと。あ、この命令は絶対ね?

【上空のカメラは、ただ浮いているのみ】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 10:58:08.83 ID:7SbbVUU0
>>253
……あ、レイアムさんですか。おはようございますー。

【ぺこり、少女は礼儀正しく一礼をする】
【……如何やら、前回と比べて元気になった様子】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 10:59:09.74 ID:TOiylOoo
>>254

【引き寄せる重力場=\―――すなわち彼がひきつけるのは彼女≠セけではない
先刻放った鎧の破片や、潰れたビルの破片も――――彼へと襲い掛かる、これが彼女の追撃だった=z


っ――――……


【限界がきたのだろう、もたれかかるような形で、気絶する彼女
その影響もあって、破片は地面に落ち、重力場も消え去った】


/にゃーごめん、そろそろお仕事だから先に落ちます、乙でした
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:00:09.75 ID:iy/fvx2o
>>252

(踏みつけただけで、地面にくぼみ・・・?人間じゃないのか?)

・・・くっ

【足元への意識は完全に薄れていた】
【包帯男は体勢を崩して前方に倒れるように片膝をつき、―――】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:01:29.49 ID:k3hEBvAo
>>254
この位置なら…!

【足元に青い魔翌力球を出現、靴に白い魔翌力を纏わせて足場にする】

いっけぇー!

【懐に飛び込みながら、やはり白い魔翌力を纏った杖を突き上げるように亀裂に叩きこもうとする】
【単純ではあるが魔翌力で強化されているため、直撃すれば相当な衝撃になりうる】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:03:09.33 ID:NX4O7wAO
>>257

【右手を振り上げ】





【右掌を左肩に向かって振り下ろす】
【直撃すれば地面に向かって「吹き飛び」悶絶する事になるだろう】
【並みの耐久力ならば気絶しかねないほどの威力が込められている】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 11:04:27.71 ID:hWSpsEM0
>>255
どうも、エルメアさん、おはようございます
前回お会いした時よりいくらかお元気になったようで何より
【と、似たように恭しく一礼】


【レイアムの持っている羊皮紙から少しだけ覗き出ているのは魔方陣、広げていないので全容はつかめないだろうが】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 11:06:56.34 ID:7SbbVUU0
>>260
ええ、おかげさまで……。

【そう言って、彼女は柔らかい微笑みを浮かべる】

ほぇ――それ、魔法陣、ですかぁ?

【彼の持っている羊皮紙を指差しながら、そう問い掛ける】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 11:07:31.70 ID:xxl2ygYo
>>254

(笑って――効いてない……?)
(術の此れ以上……変化させるのは無理……)
(僕に出来るのは……この術の維持と――)

【向かってくる異形。其れを視界の端に捉えながら】
【自分の体力・魔力の残量を簡単に計算――為せる事を算出する】
【現在展開されている魔術は二つ。鈍重な狙撃形態で新たに魔弾を生成する暇はない】
【故に――】

今少しだけ……お休みなさい……――

【――安心させるように、異形に微笑みかけながら】
【駆け出す身体。振るわれんとする凶暴なる腕を視認し――引き金に浅く触れた】

【『Salamander』Lv.3<Volcanic Shell>――――――Shooting!】

【先程待機させていた最後の魔弾――Lv3中級魔術が放たれる】
【狙いは一点……異形の頭部。威力調整により、爆発力を緩和し衝撃に重きを置かせているため】
【接触した場合、爆発による熱が浅く、代わりに脳を揺らすような衝撃が異形に襲いかかるだろう】
【殺すのではなく、倒すための魔術であった】

【魔銃変化/上級魔術行使を高速で行なった代償か、額からは汗を流し息は荒い】
【極度の遠距離特化――懐に入られれば何も出来ず、一撃でも触れられれば致命傷と成りうる】
【常に敗北と隣合わせの魔銃士。其れの負う緊張感、重圧は並ではなく、精神にも微かに揺れが出始めていた】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:15:08.61 ID:iy/fvx2o
>>259

ぐっ・・・!

【振り下ろされた右掌は肩へ直撃し―――】
【―――そのまま包帯男は地面へ叩きつけられ】

・・・今のは痛かった。

【叩きつけられた衝撃か、包帯男のジャケットは半身が破け】
【そこには生身の筋肉ではなく、金属プレートの肩当と腕を覆う強化外骨格】
【生身の人間ならばどうなっていたのだろうか、”人間でなかった”のが幸いだ】

・・・

【”よっ”とむくりと上半身を起こし、辺りを見渡す】

あぁ、せっかくのジャケットが・・・

【しかしいくら強化外骨格といえども無傷とは言えず】
【ジャケットには黒いオイルがにじみ出ている】

(意外とボディの損傷が激しいな・・・いくらなんでもこれ以上の戦闘は難しい・・・)
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 11:16:52.87 ID:hWSpsEM0
>>261
それは何より、そういう元気があるんならお茶でも入れて差し上げたいですねぇ
一番最初に会った時にいた彼女も含めて、ね
【一番最初に森で会ったときもそうだがお茶が好きな人間のようだ】
【その彼女、とは朔夜のことだろう、レイアムは名前を知らないが】

そうです。私が以前に独自に作り上げた術式なのですが、あまりにも危険なのでずっと倉庫にしまっておいたものです。
禁呪レベルといって構わないほどに・・・
まぁ今回はそれを何とか実用レベルにまで効果を抑えられないかと模索しているのですが、ね
【古ぼけた方がその危険な術を描いた方だろう、と、なればもう一枚の羊皮紙は書きかけの陣だろうか】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:17:28.14 ID:NX4O7wAO
>>263

【内臓に妙に衝撃が残っているだろう】
【手足の感覚が薄く動かすのも困難なはずだ…内臓があるのなら】



【バックステップ、距離を取る】

…まだ…やれそうだな
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:19:50.15 ID:jaw.slw0
>>254
発射、っ…

【短銃から弾がまた放たれる】
【今度は散弾が放たれている、少女を貫く位置だ】
【散弾は少女を貫いてもまだ勢いを失わずに異形に襲いかかる】
【そして少年は倒れた】
【まだ意識はあるようだ】

/文章が一度消えてしまい遅れました
/ごめんなさい
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:21:14.84 ID:whTPmyY0
>>264
ほぇ、……そうですかぁ。
では、機会があれば……。

【……一瞬彼女の名前を告げ掛けるが――】
【偽名を使う事もある彼女だ、不都合もあるかもしれない――そう思い、留まった】

……禁呪、ですかぁ。
くれぐれも、扱いに気を付けて下さいね?

【注意を促すように、彼女はそう云う】
【……彼女自身、少し前――とばっちりではあるが、禁呪の被害にあっていた】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 11:24:04.13 ID:4LVEiao0
>>256
【重力場が消えるまでの破片は、異形を撃退するには充分すぎて】
【全ての破片が地に落ちたと同時、パリン、と、ガラスのようなものが割れる音が響き】
【瓦礫の上に倒れて気絶した男性と、緑色をしたガラスのような、破片】
【少女の、勝利】
/あい、お疲れ様でしたー。こんな時間まで引っ張ってすみません

>>258
【亀裂に叩き込まれた杖の威力は、余すところなく異形へと伝わり】
【結果、異形が上下二つに断裂、直後、パリンと何かが割れたような音が聞こえただろう】
【異形の姿は消え、残ったのは、腹部を押さえてうずくまる男性と、黄色いガラス片の様なもの】
【少女の、勝利】

>>262
【異形の頭部で、爆発が炸裂】
【咆哮を上げて崩れるように倒れこむ異形。その咆哮に混じって、ガラスの割れたようなパリンという音が鳴り響く】
【倒れこんだ異形の代わりに、頭を押さえて倒れた男性と、赤いガラスのような欠片が落ちていた】
【少女の、勝利】

>>266
【少女を貫いた散弾は、その殆どが異形の脚を、胴を貫く】
【崩れた脚は崩れ行く体を支えることが出来ず、その場に異形が倒れこむ】
【そして、何かを割ったような、パリンという音が辺りに響く】
【異形がいた位置には、足を抱えてうずくまる男性と、青い、ガラスのような破片】
【少年/少女の、勝利】

/いえいえ、それじゃ仕方なかです

/そしてもう少し続きます。御免なさい
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 11:25:32.81 ID:4LVEiao0
>>ALL
【纏わり付いた自身の氷の上に、さらに火の魔力が纏わり付く】
【直後、氷が音を立てて割れ、解けて無くなった】
【騒動のあった場所の真ん中に、ふわりと降り立つ女】

あら、あらあらあら。終わっちゃったわねえ……
放送時間もとっくにオーバーしてるし、もう帰っちゃおうかしら。
あ、カメラ、撤退は絶対ね? その映像かなり価値があるから。

【何時の間にか、カメラがなくなっていた】
【左手に握り締めていた残りの宝石が、ひとりでに割れる】
【魔力を感知できるものは分かるだろう。宝石の魔力が女の背中へと移動するのを】

午後を使って編集作業……あー疲れるわ。絶対疲れるわこれ。
ともかくお疲れ様くらいは言った方が良いかしらねえ、役者の皆さん方。倒れた人もいるみたいだし。
おかげで良い映像が撮れたわ。近々テレビで放映するかもね。

【魔力が実体を持ち、翼へと変化する】
【風の魔力を孕んだそれは、周囲の空気を巻き込んで羽ばたき始める】

今のうちに苦情くらいは受け付けるわよ? もっとも、反映させるかは私の勝手だけど。

【くすくすと妖艶な笑みを振り撒いて】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 11:27:16.02 ID:hWSpsEM0
>>267
えぇ、美味しいお茶と「珍しい」お茶をご用意いたしておきますよ
【やけに珍しいを強調しているが・・・何かあるのだろうか】

えぇ、重々承知しておりますよ・・・貴方も魔道の心得があるなら少し見てみますか?
少々複雑な術式ですが・・・
【重々云々の辺りでどこか影の射した暗い顔つき、魔術がどれだけ危険なものか、それを承知しているのはこの顔から洞察するに確かな事だろう】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:29:40.28 ID:iy/fvx2o
>>265

【改造人間だけど、内臓は残ってます!今考えました!】

グファ・・・ッ!

【上半身を起こしたまま、口から吐血―――黒いオイルを吐き出し】

(やはり、外骨格をいくら強化しても、まだ生身の内臓が耐えられない、か・・・)

【両腕をついた状態で、しばし考え―――】
【―――これ以上の戦闘続行は、困難と判断】

(戦略的、撤退・・・)

【右片膝を付いた状態に起き上がり、ジャケットのポケットから卵大のソレを取り出し】
【両者の距離の空いた地面へソレを叩きつける―――】

【その刹那―――路地裏のあたり一体に眼もくらむほどの閃光が発し】
【常人ならばその閃光に眼を閉じ、視力を一時的に奪われるだろう】

【そうして彼の視力が戻ってくるころには―――】
【―――そこに包帯男の姿は無く、地面に吐血された黒いオイルがその損傷を物語る】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:30:28.65 ID:k3hEBvAo
>>268>>269
…あまり関係ない人に迷惑はかけない方がいいと思います

【立ち上がりながらやんわりと、窘めるようにして言う】
【ここで語気を荒げないのは彼女の性分なのだろうか】

>>262>>266
…他の皆さんは大丈夫でしょうか…

【周囲の様子を見遣っている】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:31:41.48 ID:whTPmyY0
>>270
……い、いえ。美味しい方だけで結構、ですよぅ?

【何か危険を感じたのだろう――遠慮するように、苦笑を浮かべた】

……ほぇ。は、はい。

【幾分か真面目な表情に変わり、羊皮紙を開くように促す】
【一応、精神汚染への対抗術式の用意をしながら――】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:34:18.53 ID:NX4O7wAO
>>271

【路地裏を照らす閃光】
【しかし李・龍と名乗った男の「目」は】

…また、な

【包帯男を捉えていた】

…うむ…いい判断だ
…朝飯にするか

【地面を濡らす黒いオイルに背を向けて歩いていった】

/お疲れ様でしたー
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 11:36:11.49 ID:xxl2ygYo
>>268>>269

え……――

【魔銃士ジョシュア・ランドバーグ。其の技術の粋であり切り札】
【上級魔術が――児戯の如く破られた様子に目を丸くし言葉が。感情が停止する】
【ノアより与えられた砲撃手としての出力、そして操作。――謙虚ながらも、微かに持っていた自信にも似た感情に、罅が走る】

【魔力の循環が解除。魔銃・補助ユニットは黒色に溶け霧散し】
【呆然とした様子で飛び立つ女の姿を視界に収め――】

――……僕、僕は……

【――遊ばれていた。全力を尽くし、此れだけの数で向かい】
【しかし相手は遊んでいたに過ぎない。埋められぬ圧倒的な実力差に――強く、強く拳を握りしめた】

(こんなのじゃ……――)

【頬を伝うは、一筋の――】

(――僕の力じゃ、まだ……何も、何も……)

【荒く乱れる呼吸は――】

(……――何も、守れないのかな……?)

【――不相応な力を持ちながら、未熟の内に在る少年は】
【魔力消費の負担、精神的要因が重なり――その場で力なく崩れ落ちた】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 11:38:00.39 ID:hWSpsEM0
>>273
御心配なく、珍しいのを出すのは貴方に対してではありませんから
【横目でどこか邪悪な笑みを浮かべている】
【どんなお茶を用意する気なんだろうか・・・】

そんなに身構えなくともただのペンで書いただけの陣ですから
【そう言って古ぼけた羊皮紙を開く】
【かなり大雑把に説明すると大気中の魔力を指し示した図、連鎖、爆発、中心には術者を魔術的に描かれた図が描かれている】

まぁ・・・ただ危険なだけでなく魔術師殺しの魔術ともいえますかね
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:40:02.90 ID:iy/fvx2o
>>274
【包帯男は路地裏を抜け出し、表通りまで走りぬけ】

はぁ・・・はぁ・・・

【わずかに残った”人間の痕跡”―――衝撃で痛む腹部を押さえ】

【壁にもたれながら、重い足取りで、一歩一歩足を進め、ポツリと呟く】

対機関連合・・・李・龍・・・
スノー・ドロップ、あの男は危険だ・・・絶対に関わるな・・・

【この警告を少女に伝えるべく動く、少女のための多重安全装置―――】

/お疲れ様でしたー
/課題を多く得ました、ありがとうございました!
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:42:01.51 ID:whTPmyY0
>>276
……いえ。どっちにもダメ、です。
誰かを勝手に変なモノの臨床実験に使ったりとか、してませんよね……?

【何となくじとーっとした目で、レイアムを見る】

……大気中の残存魔翌力を発火、連鎖、そして術者へのフィードバック?
これ――――……。

【――もし、そうだとしたら。自分が長く使い続けた魔術だ=z
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:42:50.11 ID:RQhZjhUo
【街中】


後一週間ぐらいか……何かやる事有ったかな………。
双葉さん、シェンさん、アカリさんには知らせたし……お土産でも買うかな。


【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った、黒髪の青年が歩いている】

【両手に持たれているのは紙袋――――衣類が覗いて見える】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:48:04.47 ID:jaw.slw0
>>268>>269
ふぅ…俺は久々に暴れられたから文句無しだ

【男のことなどはじめから無かったかのように無視して女に返答をする】
【そして少女に背負われ短銃をホルスターに仕舞う】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 11:48:26.51 ID:An55zNM0
>>279
【背中に、機械で出来た小さな装置を、ちょうど犬の散歩に使うハーネスのように背負っている三毛猫】
【下腹部を見ればわかるとは思うが、他の大多数の三毛と同じくメスらしい】
【それを除けば、外観として特に変わった様子はない、どこにでもいるような三毛猫】
【しかし、その視線からは不気味なまでの「知性」を感じ、身のこなしは、ネコとして見ても異様な程、洗練されてしなやかだ。】

―――ふしゃあ

【それは、もげ…森島の前で、一匹の小鳥を捕獲し……ずすり、牙をつきたて、一瞬のうちに命を絶った】
【残酷とはいえ、猫の世界ではよくある光景だ―――マシンを背負う彼女の声が、余りに“人間的”であることさえ、考えなければ】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 11:51:53.87 ID:ebqR2eQo
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトにブーツの少年と】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年がわざわざ地べたに座って話し合っている】

…まずだ、ドラっち
この大会の参加資格はタッグなんてどうだろうか、一人につき二キャラ動かしてもらうタイプの
それだとオレの考えてる競技はうまく行くんだよね

『それもいいと思う、戦い方はどうしようか?珠音さんが主催してたような感じの大会はやっぱり好戦的な人がいっぱいいたし
バトル要素を重点的に考えた方がいいかな』

それは無論。だがそれだけってのは嫌だな…ただ面と向かっての戦いの強さだけで勝ち上がるってのは正直嫌だ
もっとひねくれたような競技も合わせて用意してみてーもんだよ

【わざわざビーチパラソルを用意したその下で結構真剣に話し合いをしているのだ】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 11:53:09.78 ID:hWSpsEM0
>>278
ふっふっふっ、決して悪いものでもなければ不味いというわけでもありませんよ、珍しいとはいえ
普段は森に隠居していますので人体実験みたいな真似出来る訳無いじゃないですか・・・別に人が居ればやると言う訳ではありませんよ?
【すまし顔で笑いながら答える】

まぁ近いと言えば近いのですが、術者の魔力は起爆剤・・・此処までは他の魔術でも普通にありうる術式、ですね
まぁ問題はその起爆剤を爆発させたら大気中に魔力がある限り永遠に連鎖爆発を起こし続ける事にあります
まぁ大気中の魔力に限らず魔力であれば何にでも反応を起こし連鎖爆発を起こします、人の魔力、魔術でも
例えその人の魔術がどういう形だろうとこの術の糧になってしまう・・・故にこの術はずっと倉庫にお蔵入りだったのです、
そして作ってからこれからもこの術を使う気はありません。純粋な魔術師の私では自滅しか待っていません。発動したら最後、私も爆発に巻き込まれるのが落ちです
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:54:21.93 ID:RQhZjhUo
>>281

(変な猫だな――――――――――人間みたいな声だ。)

【目の前の猫らしき生物に、別段思う所は無い】
【こんな世界だ、機械を背負った猫も居るかも知れない―――――】

【人間っぽい声は偶然の産物であろうと考えたのか―――――ぼんやりと様子を見て】


―――――――――――……食物連鎖、か。


【殺された小鳥にそんな感想を抱くと、日常の一風景として通り過ぎようとする】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 11:57:47.53 ID:An55zNM0
>>284

―――よしよし、感覚は鈍っていな……あっ。

【通り過ぎようとする彼の横で、また声がする―――感覚を信じれば、人の目線より遙かに低い位置からだ】
【其の雰囲気は、余りにも無機質で……しかし、どこか“やってしまった”という感じの、焦りがにじみ出ている】
【―――しかも、さっきの猫の声と、似すぎていた】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 11:58:16.82 ID:/DTqVg20
>>283
……永遠に行使され続ける魔術……ですか。
……、〜〜――あれ?

レイアムさん、この魔術、知ってます?
――ディスペル≠チ。

【彼女が、ぱちんと指を鳴らすと――ぱん、という乾いた破裂音】
【其れと同時に――彼女の周囲の空気にあった魔翌力が、立ち消える】

……これなら、自分は爆発から逃れられますが……。
……そういう問題では、ありませんよね――。
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 11:59:50.68 ID:4LVEiao0
>>272
しょうがないじゃないの。上からの命令なんだから。
しょうがないで済まないなんてのは聞かないわよ。

【嫌そうな顔をする。とはいえ、何処か楽しんでいる。この状況を】

>>275
あらら、またこっちにも倒れた子が一人……
ま、こっちもちょっとは無理して撮ったんだから……ねえ
というか、私に攻撃しないで欲しかったわねえ。色々な意味で。

【飛びたちこそしたが、未だに低空の場所に留まっている】
【倒れる前に気付いただろうか、女の口の端からは血が垂れ】
【顔と翼以外は何も動かしていないということを。打ち破るのに無茶をしたことを】

>>280
あらそう? なら良いのだけれど

【クスリと笑ってその様子を見やる】

>>ALL
それじゃあ、また会えることを期待するわ。

【その場にいる人影それぞれに向けて紙状の何かを投げつける】
【そこに書いてあるのは、名前と思われる文字の羅列のみ】
【「カレッタ・マルセウス」恐らく、この女の名前だろう】

願わくば、もう一度良い撮影が行えることを期待して……

【その言葉を残して、ひときわ大きく翼を羽ばたかせ】
【瞬間、その場から女の姿は無くなっていた】

【倒れる人の周りのガラス片が、きらりと輝いて】

/テロ撃退の参加者お疲れ様でしたー
/他の人と語らうなり、ガラス片を持って帰るなりこの後は自由でお願いします
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:01:30.39 ID:RQhZjhUo
>>285


………ん、――――――――――?


【振り向いて―――――捉えられるのは、先ほどの猫のみだ】
【見た様子、他に発声の主体となるべき物は見あたらないので】


あなた今――――――――――喋りましたか?


【少し驚いた――驚愕とは行かないまでも――様子で、そう尋ねる】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 12:05:20.33 ID:k3hEBvAo
>>287
それよりも、上の人というのが気になります…

【少しむくれた顔をして女を見る】

次はやり方を考えてくださいね?

【「やめろ」と強制しないあたり彼女はどこか甘い】

/お疲れ様ー!

>>275>>280
み、皆さん大丈夫ですか?

【少し大きな声で反応を伺っている】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 12:05:24.87 ID:An55zNM0
>>288
……あー、聞こえてしまいましたか。
はい。今の状況の通り、わたしは人間同様の発声機構を備えています。

(最近はわたしの“発声”を違和感と受け入れない知り合いも増えましたから……癖になったのでしょうか)

【――――むしゃ、バリッ、と。小鳥の羽毛をちぎり、肉を異様な速度で平らげると】
【シッポをびたんびたん振り……青年の方に向き直って、何か考えたような様子で、答えた】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 12:06:32.54 ID:hWSpsEM0
>>286
いえ、自身の周囲の魔力を切る事は考えましたがこの術、発動するだけでかなりの労力を割くものでして、ね

まぁ、本当のことを言えば一種の異空間を作ってこの術を実験したことがあります
そして自身の周りにある魔力を切ろうとはしたんですが・・・
【この魔術自体が面倒で他の魔術を発動させる余裕が無い、らしい】

【まぁ他にも重要な要因があるのだがそれを口にせず】

ま、そうですね、仮に一人がこれを使いもう一人が周囲の魔力を切るという手もありといえばありですが
下手すれば後には二人だけが残ったなんて事になりかねませんしね
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 12:09:47.77 ID:7SbbVUU0
>>291
……私も、似た魔術を使えます。
それは、発火剤≠フ魔弾を用意したら、後は自動で炸裂が起きるタイプですけど――。

ともかく、この手の魔術は危険ですから……ね。

【――真剣な面持ちで、彼女はそうとだけ告げて】

……では、今日はこれで。
また会いましょう、レイアムさん――。

【そう言うと、彼女は街の中へと歩き去っていく――】

/昼ごはんですしこれで。
/お疲れ様でした。
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:10:41.25 ID:RQhZjhUo
>>290

(発声機構だけじゃなくて、知能も発達してるのか……?)
(いや、一般的な猫が普段何考えてるかなんて知らないんだけど――――。)

【「へぇー」、と驚いたと言うよりは感心したように唸ると、背の機械に目を遣り】


発声機構と言いますと――――――“それ”の事ですか?


【指さしたのは矢張り機械―――――少し首を傾げて問いかけた】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 12:11:33.48 ID:hWSpsEM0
>>292
/お疲れ様
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 12:13:24.99 ID:nXaktIw0
【街中】

【太陽が大地を輝かしいばかりに照らす昼間】
【そんな街中に白いフードのついたパーカーと青いジーンズという極めて暑そうな服を着た男がいた】
【男はパーカーのポケットに両手を突っ込みフードを被りながら、街中の影をひっそりと歩いている】

【その男からは、かすかに人の血の匂いが漂っている】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 12:15:40.42 ID:xxl2ygYo
>>287
/お疲れ様でしたー

>>289

んぅ……

【体力を使い果たしているためか、眠っているようだ】
【時折頭の猫耳や、尻尾がゆらゆらと揺れるが、目を覚ます様子はない】

ふぁ……ん……うぅ……――ん。

【苦しげに、喘ぐように小さく声を漏らしている】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:16:07.88 ID:jaw.slw0
>>272
俺は生きてるよ…

【片手を上げて生きてることを宣言した】
【現在はアートマンの少女に背負われている状態だ】

>>287
おう、またなー

【片手を上げて挨拶をした】
【どうやら女の事は好意的に思っているようだ】

カレッタ・マルセウス?
名前か…まあ覚えておくか

【紙を見て呟いた】

/お疲れさまでしたー
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 12:16:50.34 ID:An55zNM0
>>293
………それについて説明すると、わたしの生い立ちについても説明することになりますが…先んじて一つ。

【猫が喋ると、まだ生温い血に濡れた口が、縦に横にと広げられる―――嗚呼、人間的だ】
【そして、彼女の貌の金色の双眸が、青年の顔を凝視】

―――貴方は、「カノッサ機関」を知っていますか?
知らないなら、それでいいのですが。

【――――何故、“生い立ち”の話の前置きで、そんな唐突な質問を投げつけてくるのか、理解しかねるが】
【想いが読めない、或いは読まれないように工夫しているのか……そんな、猫の顔が、僅かに感情的に成った気がした】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 12:18:47.32 ID:ebqR2eQo
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトにブーツの少年と】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年がわざわざ地べたに座って話し合っている】

…ドラっち、こんなところで話し合いしなくてももっとクーラーのきいた部屋とかで
ゆっくりするという選択肢はなかったんだろうか

『…それもいいけどずっと閉じこもってばかりも嫌だなと思ってさ…クーラーつけっぱなしにするくらいだったら
行水でもしたらどうだろう』


…水、か…季節は夏だし海での競技を考えてみるのもありかもな、ビーチフラッグとか
ペアだからどっちかが妨害、とか

【まだ考え中】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:23:15.24 ID:jaw.slw0
>>289
生きてる、一応なー

【片手を上げ返事を済ませた】
【現在は少女型のアートマンに背負われていてぐったりしている】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 12:23:24.61 ID:k3hEBvAo
>>296
あの人倒れてます…!

【小走りで近寄ってしゃがみこみ―】

…猫の耳、ですか?
じゃなくて、大丈夫ですか?

【猫耳としっぽに気を取られた】
【が、すぐに気を取り直して身体を仰向けに抱き起こす】

>>297
そうですか…よかったです

【チラチラ猫耳に気を取られながらもその様子を見て安心する】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:23:30.06 ID:RQhZjhUo
>>298

【感情の片鱗を表層に表した彼女の顔――――人外にしても、感じられる物は有った】
【おそらく、“真剣”な話なのであろうと感じた彼の、表情が引き締まる】


“機関”なら―――――知らない方が少ないのではないですか?
新聞やテレビ、雑誌………毎日のように取り上げられてますしね。


【飽くまでも一般的な知識しか無い、と騙りながら―――――肯定する】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 12:29:05.35 ID:An55zNM0
>>302
……成程。まあその程度の知識はあるでしょうね。
では、本題に入りましょうか?

【表情の変化を怪訝に思いつつも、無感情に、言い放つと】

―――わたしは、その「カノッサ機関」に開発された、改造生物。色々と幸運があって脱走・“敵対”させて頂きましたが…。
喋るのも、妙な物体を背負っているのも……まぁ、そんな理由ですね。

【……間違い無い、相手の知識は、大小問わずとももう幾ばくか―――“深い”】
【そう考えたか、自分と機関の関係を、当初の予定より明確に、つらつらと語る】

……あっ、“会話手段”は声帯に依っていますよっ。人間に限りなく近づくよう改造されていますから。

【数秒の空白ののち、青年の最初の質問を思い出したのか……ホンの僅かに、おどけた印象の声を出した】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 12:29:51.83 ID:xxl2ygYo
>>300>>301

ゃぁぅ……・

【変な声を漏らしながら、しかし抵抗なく抱き起こされる】
【整った金糸の髪と同色の猫耳がピクピクと動き、ウサ耳のようにも見えるリボンがピコピコと揺れた】
【抱き起こされた瞬間、周囲の空気の動きにあわせ、ジョシュアの身体からうっすらと柑橘系の匂いが漂う――香水、であろうか】

ん……ふ、ぅ……すぅ……すぅ……――

【徐々に、静かに寝息を立て始める】
【身体に汗を掻き、体力こそ消耗しているが外傷等はなく、服飾も綺麗なままであった】
【無意識か、猫尻尾がペシペシと撫でるようにして少女の頭に触れようとするだろう。特に意味はない】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 12:31:21.91 ID:a9bBvf.o
【公園】
【緑の黒髪、漆塗りの瞳、真っ黒なワンピースを着た】
【白磁のような肌の少女がベンチに横になっている】
【傍らにはやけに重そうなリュックが置かれている】

あーうー いたいー
【少女の左腕には包帯が巻かれている】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:36:46.97 ID:jaw.slw0
>>301
おう、俺よりそっちの子の心配をした方が良さそうだと思うぞ

【少女のアートマンが少年を背負い直す】

>>304
いろいろ大丈夫か?
この感じやばそうな感じするんだけど…

【ブツブツ言いながら額に札のような紙をそっと置こうとする】
【置けたなら少し涼しくなってきて適温を保つようにするだろう】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:37:19.76 ID:RQhZjhUo
>>303

なるほど――――――――――機関ならやりそうな事です。

【“悪の組織・カノッサ機関を知る一般人”として―――――首肯する】
【同時に浮かぶのは、一人の“そういう事をやりそうな人物”】


改造したのは、その、何でしたっけ―――――…カリナトゥス?って人ですか?


【テレビに幾度か出ている人物―――――一般人が知っていて可笑しくない機関員】
【かつ、第一候補でも有る彼女の名を挙げる―――――】

【とにかく、技術力を持っているのが誰か気になるのだろう――情報は彼の生命線だ】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 12:43:15.53 ID:k3hEBvAo
>>304
なんだか可愛らしいですねー…
【言葉通り可愛いものを見るように様子を見て】

眠っているんでしょうか?とりあえず運ばないと…
【そこまで言ったところで尻尾が体に触れる】

きゃ、くすぐったいです…よっ、と
すいません、カスミさん、他の人のお世話とかお願いします
「にゃーん」
【華奢な身体とは裏腹な力で、少女?を抱き上げる、有り体にいえばお姫様抱っこ】
【そして何処からか都合よく現れた猫、(過程略)操られてた人を助けたりガラスの様なものを回収したり】

>>306
そうですか…そちらはいいんですか?
【心配性な少女である】
【お札が頭に張られるのをじっと見ている】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 12:46:19.37 ID:An55zNM0
>>307
カリナトゥス……名前を聞いたことがある気もしますが、わたしとは恐らく関係ありませんね。

【あっけなく、あっさりと否定すると】

……記憶があいまいなのですが、紅い髪で金色のフチのモノクルをかけた白衣の“男”が、わたしを、しきりに見に来ていたような気はします。

体形は小太り、顔は不味い……服装からして、もしかしたらわたしの責任者だったのかもしれません。

【頭を右の前足で軽く抑え、メモリーを辿るが……其れ以上、有益な情報は得られず】
【そのままの勢いで、思考を走らせ―――モノは試しに、と聞いてみる】

―――それにしても、随分と“機関“関連の情報に興味があるようですが…自衛のため、ですか?

【眼に、鼻に、突き刺さるような視線……意図的ではなく、このような目付きしか出来ないだけなのだが】

310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 12:48:54.25 ID:xxl2ygYo
>>306

ひぅ……やぁ……ん……――。

【額に置かれる感触。そしてカンジタ冷たさにジョシュアは軽く身を捩る】
【嫌な感覚ではないのだろうが、過敏な質故か温度変化に反応してしまっているのだろう】
【幼げな声でそれなりに際どい音を出しているため、少々ばかり外から見たらよろしくなく観えるかもしれない】

>>308

……ん〜。
ねこさん、ねこさん……

【お札の影響もあってか、そのまま寝かせておいても大丈夫そうなほどまで血色は良くなっている】
【無意識でも、大好きな猫の気配は察したのか、甘えたような声で手を少しパタパタとする】

ねこさぁん……にゃーん……――です……。

【柔らかく口元を緩めて笑い顔】
【抵抗する様子はない。少女の小さく華奢な体は非常に軽く、持ち運ぶのに苦労はしないだろう】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 12:51:14.70 ID:SnkPrDko
【とある向日葵畑】

――――…………

【両サイドを向日葵に囲われた、無舗装の小道――】
【そこを歩く少女が一人――】

【薄い水色のふんわりしたワンピース――、ノースリーブのそれからは、少女の白く細い四肢が覗く】
【濃紺のロングヘアーは、そよ風に煽られて小さく揺れて、】
【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾り、両耳には涙の形をした透明なイヤリング――】
【左薬指では白銀色をした金属の指輪が輝き――】
【頭にかぶる麦わら帽子の下では、眼鏡のフレームが青く金属光沢を放つ――】

…………

【少女の背丈は、身長150cm弱程度だろうか】
【彼女と並ぶくらいの高さの向日葵郡の中で、一旦立ち止まると、】
【柔らかく涼しげな風を感じ、少女は帽子を右手で押さえながら、薄く微笑みをこぼした――】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 12:53:56.16 ID:xKoTj0s0
>>305
【公園】
【その時に散歩する老爺が遠くから話しかける】
【老爺の容姿は、白いTシャツに、白い長ズボン】
【それと、十字架のネックレスが特徴的だろうか】
【左手には木の杖があった】

 やあお嬢さん
【大声で、はっきりと言う】

【老爺がゆっくりと少女の元に歩み寄る】
 どうしたんだね?
【左腕の包帯が気になるようだ】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:54:54.96 ID:RQhZjhUo
>>309

赤い髪、金のモノクル、小太りの中年―――――……。

(思い当たる機関員は居ないな……一応、覚えておこう。)

【面識は無い物の、生体関係に相当の技術力を持つ男―――――そう、認識した】


―――――…ああ、自衛……そうですね、自衛の為なのですよ。
こんな物騒な世界ですから、情報は持っておいて損が無いと思うのです。


【一瞬反応が遅れたものの、直ぐに微笑んでそう返す―――嘘には慣れているのだ】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 12:58:07.04 ID:jaw.slw0
>>308
うん…別に修復魔術つかって一晩寝れば治るし

【言っている事は軽く言っているが顔色は悪いし体の所々から血が出てるしで大丈夫そうには見えない】

>>310
別な意味でやばくないか?おい

【独り事を呟き頭を撫でる】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 12:59:27.18 ID:a9bBvf.o
>>312

【少女は寝転んだままで】
えと、相互不理解が祟って…
なんかコミュニケーションに失敗した結果です
【ちょっと残念そうに、その時を思い起こして言う】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 13:00:29.08 ID:An55zNM0
>>313

…ふむ、貴方が本当にただの人間なら、機関員の容姿を確認した時点で、既に“詰んでいる”ような気もしますが…。
現に、私が機関員の情報を集めているのは、連中から“逃げおおせつつ”“殺しに行く”ためですから。

【釈然としない…それに、本気で目の前の男を、只の人間だと思っているわけでもない】
【―――いくら物騒な世界とはいえ、土産の袋とガンブレードは、あんまりにも不釣り合いだ】
【意図的かはともかくとして、誘導尋問のような空気が広がり始める】



317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:02:06.18 ID:k3hEBvAo
>>310
よっと…大丈夫みたいですね
【しかし彼女はドノーマルなので効果が無かった!】

なんだかすごい猫への執念を感じますね…
「にゃーん?」
【チャイナ服少女はちょっと反応に困ってる感じ】
【ご都合主義的に速攻で仕事を済ませて来た猫が帰ってきて少女の反応に興味を示している】
【背中には二つの小袋―ガラスの破片の様なものを入れたやつを背負っている】

それはさておき涼しい所に移動したいですね…ここにいると暑いです
【猫と一緒に猫耳少女を抱えて適当な場所が無いか歩き出す】

>>314
それならいいんですけど…
【やっぱり気になるらしい。彼女が優れた回復魔術とか使えるわけでもないが】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:04:03.66 ID:xKoTj0s0
>>315

 起きれるかね?
【短白髪、短白髭の老爺は心配そうに少女を見て】
【右手を差し伸べる】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:04:40.15 ID:RQhZjhUo
>>316

ただの人間と言っても、“能力者”ですから………。
そんじょそこらの機関員に負ける気はしませんし―――静かに暮らしたいだけですよ。

【どこぞの第四部ボスみたいな事を言いつつ、微笑みは絶やさない】
【確かに筋は通っている―――――飽くまで自衛のため、という“筋”が】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:07:00.13 ID:a9bBvf.o
>>318
すいません、全身筋肉痛なので
できればあんまり動きたくないですー
【やんわりと、申し訳なさそうに】

321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 13:07:10.69 ID:xxl2ygYo
>>314

んぅ〜……

【撫でられるのが好きなのか、気持よさそうに声を漏らす】
【だが、現在様々なオプションが付いているため色々と撫でにくい有様になっていることだろう】
【ぴょこんと伸びるうさ耳リボンに猫耳が付与されている現状、撫で方には気をつけなくてないけないような、どうでもいいような】

>>317

くぅん……ん〜……・

【抱っこされるがままの状態である】
【特に面白いアクションはなさそうであり。身体を子猫のように丸めて体重を預けていた】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 13:13:02.34 ID:An55zNM0
………

【一瞬、脳内で“君の力をわたしが試してあげよう”等というフレーズが飛び出してきたが、それを噛み潰し】

―――うーん、やはり、機械の雀を載せたあの人を探すしかないのですかね…。
そろそろ、機関に立ち向かう仲間を欲していたところですが…。一般の人間を巻き込むのも、悪いですし

【……矢張り、頼れる人間でも敵でも無いのですか…? 半分の諦めを孕みつつも、後ろを向いて、半ば独り言のように呟き】
【それは、自分が知りうる唯一の対機関存在…“パッセル”のことなのだが…森島には、違う人物を思い起こさせるかもしれない】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:13:16.20 ID:xKoTj0s0
>>320
 ・・・!?
【右手を引っ込める】
(全身筋肉痛・・・左腕の包帯・・・かなり危険だな)

(今回は・・・言わんでおこう)
【老爺は右手を見つめ、意を決したように握り、少女を見つめる】

 お嬢さんがいいなら・・・すべて治してやるぞよ
【老爺は、信じられない事を言った】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 13:13:34.77 ID:An55zNM0
/わ、>>322>>319あてDEATH
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:16:22.72 ID:jaw.slw0
>>317
別に大丈夫だって

【ちなみにアートマンの少女の方は完全に無傷だ】

>>321
よしよし…

【猫耳とか気にせず撫でたまま】
【結構猫耳にも手が当たってるかも】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:19:47.99 ID:RQhZjhUo
>>322


―――――――――――――――……。


【一瞬で、「うわ、何か関わりたくない」みたいな顔になりました】
【知っている限りでは二人居るのだが―――――どうやら、嫌いな方が出たようで】


機関が嫌いな人なんて、僕の知り合いにも沢山居ますよ。
探せば見つかると思いますし―――一人じゃ何も出来ない訳でも無いです。


【飽くまでも彼は“演じ”続ける―――其れが義務だ】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:20:28.84 ID:a9bBvf.o
>>323
え? 本当ですか? 
【心底驚いた様子で】

(治癒するにしても肉体の疲労とダメージはそれぞれ別な魔法が使われることが多いもの)
(本当にどっちも治せるなら、能力か、凄腕の魔術師なのか…)
(でも今の私に抵抗は無理ですし、嘘をつく必要は無いですね)

本当なら、お願いしたいです
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:21:37.11 ID:k3hEBvAo
>>321
大丈夫そう…ですね…
【その様子に一安心して、休める場所がありそうなビルに移動する】

【さぁ…キンクリの時間だ…?】

>>325
…無理はしないでくださいね?
【それだけ言って一旦その話題を閉めることにした】

そういえばお名前は何と言うんでしょうか?
【移動しながら聞いてみる】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:25:22.93 ID:jiUAxMo0
>>295
/絶望的かもしれませんが、まだ居られますか…?
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:26:29.42 ID:xKoTj0s0
>>327
心得た。申し訳ない。少し左腕を触るがいいかね?
【エロい顔には見えない。本当に真剣な眼差しで少女に問う】
【断る事も出来るだろう】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 13:28:50.67 ID:An55zNM0
>>326
………? 雀を乗せた“女の人”に何か嫌な思い出でも?

【パッセルさんは何かしら問題を起こしてもおかしくはない人間だが、目の前の青年といざこざを起こすとも思えず】
【かといって、他に“雀”を持つ人間は知らないので……興味しんしんに、訊く】

一人なら知りませんが、わたしは一匹ですからね。
………嗚呼、もっと血の気かコネクションの多い人に巡り合えていれば…。

【空中をぽやん、と見つめながら、寂しげに尻尾を振ってみる】
【背中の機械の側面から―――ガヤンッ、と音を鳴らしながら、鋼鉄の刃が飛び出す…が、攻撃の意思は見られない…何となく?】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:31:32.02 ID:a9bBvf.o
>>330
どうぞ
【触れられれば少し痛そうな様子を見せるだろうが、嫌がりはしない】

【また少女に触れると少女の能力が発動する】
【触れることで情報を読み取る能力】
【相手の名前や年齢、表層心理などが読み取れるだろう】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:37:08.99 ID:INY5.AUo
【公園】

……………んー……。
……ねむ――――

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け、両手に白いドレスグローブを嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【ベンチに座り、昼間っから酷く眠たそうにうつらうつらしている】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:37:25.29 ID:xKoTj0s0
>>332
(まずは左腕・・・)
【右腕を伸ばし、少女の左腕に軽く触れる】
【一瞬で離す】
【少女の左腕は治るだろう】

/彼の名はアルバス。本当の年齢は19歳
/自分の能力で、自分のできる限りすべての物を助けたいと思っている
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 13:38:01.46 ID:B3VR4Fg0
>>333

【後ろから、誰かがもふってしようとしてるよ!】
【からから、って鈴っぽい音も聞こえるの】
【誰だかは予想出来る気がする】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:39:15.77 ID:RQhZjhUo
>>331

あ、女の人ですか―――――なら、人違いだったみたいです。

【ほっとしたような表情で、正直にそう告げて―――脳内から彼を追い出すと】


残念ながら、僕は来月から空の国に転勤の勤め人ですから――――。


【鋼鉄の刃に若干瞳を細めつつ、「自分には力になれない」と告げる】

【街角の時計に目を遣ると、結構な時間が経過していたので―――――】

じゃあ、僕は此の辺りで―――――――――。

【そう言って三歩進んでから、名乗っていない事に気付いたのか】
【「森島 京です」、と告げてから―――――歩き去ろうとする】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:40:31.29 ID:vAzbp2AO
>>329
/今見ました!
/携帯から失礼。ここにいまするぞー!
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:43:57.09 ID:jiUAxMo0
>>337
/これは奇跡ですかね?
/えーとすいません、こっちのキャラが今現在水の国に滞在しているんですが、それでもやっちゃって宜しいでしょうか?
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:44:08.09 ID:a9bBvf.o
>>334
え、あれ!?
【左腕に正常な感覚が戻ったことと相手の年齢との双方に驚き】
【そして興味を示す】
(どうして触るだけで直るんだろう どうしてこんな外見に?呪い? もっと、知りたいな)
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 13:44:19.43 ID:An55zNM0
>>336
……そうですか。

【こちらも、少し心が晴れた】
【意識したかどうか不明とはいえ、自らの名付け親であるパッセルは、彼女にとっては重要な人物である】

………空の国? 僻地ですね。

【何の嫌味も込めず、事実確認程度の気持ちでそう言ってから】

―――吾輩は猫である、名前はまだ無い…と、云いたいところですが。
わたしは“ミネ”と呼ばれています。

【そう応えて、小さく解りづらいお辞儀をすると】

(……そろそろ、あの家に住み続けるのにも限界がある…早く、他に信用できる人物を見つけなければ)

【隠しきれない焦燥感を纏って、素早く雑踏に消えていった】

/乙でしたー このもどかしい感じたまんねー
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:44:59.75 ID:RQhZjhUo
>>340
/お疲れさまでしたー
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:48:10.56 ID:vAzbp2AO
>>338
/問題ないですー。
/この子、いろんなとこ放浪してるだけなんで。
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:48:27.00 ID:INY5.AUo
>>335

――――ぅおぅ?

【背後からの襲撃に、良く判らない声を上げて】
【眠気の為かもふられても意外と反応は薄い】
【耳に入ったからからという音に小さく首を傾げ】

……鈴音、ちゃん?
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 13:52:51.22 ID:B3VR4Fg0
>>343

…………。

【名前呼ばれて、少し強めにぎゅっと抱きついて】
【ほんの少しだけ、何か考えるみたいな気配のあとに】

……ねー、ひとつ聞いて、いい?

【いつもよりちょっとトーンの高い、聞きようによってはご機嫌に聞こえるような声で、そんなこと聞いてるの】
【やっぱり、声もあの子である。正解って考えていいと思う】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:57:05.90 ID:jiUAxMo0
【その男の付近の通りを、3人の不審者が前方から歩いてくる】

…アレ?9チャンノオ友達??

『イエ、私ハココニ居リマスガ…』
『…我々同様ノ不審者デショウカ…?』

【それぞれ別の格好をしている不審者達】
【中央のまとめ役であろう人物は、麦わら帽子を被って頭を隠し、顔全体を包帯で覆っている】
【その服装は白ランとチャイナ服、そして白衣を混ぜ合わせたような、割と清楚な服だ】
【さらに、その声はガラスのように透き通っており甲高く、周囲にはよく響く】

【こちらから右側の人物は、長いマフラーにシルクハット、そしてワンレンズタイプのサングラスを身に着けている】
【縦にとても長い襟のコートで足元から口元までを隠されたその頭は、人並みと比べると異常に高い】

【そして左側の人物は、人並みと比べると異常な大きさの黒い巨大なフード一枚で頭全体全てを覆い隠しこんでいる】
【その服装に至っては、黒くて分厚い寒冷コートと寒冷ズボンを履いており、3人の中では一番暑っ苦しそうだ】

【何やら興味を持つように互いに寄り合い話をしているようだが…?】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 13:58:09.42 ID:jiUAxMo0
>>345>>342当てです、ごめんなさい

/了解しました、ありがとうございます!
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 13:59:13.95 ID:INY5.AUo
>>344

……んー……。

【抱きつかれる事は不快でもないらしく】
【何か、答えるように間延びした声】

………ん、なーに?

【声を聞いて、間違ってなかったと内心ほっとして】
【背後に居る相手の質問を促す】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:00:17.10 ID:xKoTj0s0
>>339
ほほほ・・・戻ったかの
では次は、頭を触らせてもらおう
体一つ一つやってしまうとお嬢さんも大変じゃろう?
【少女の頭を触る】
【少女の上半身の筋肉痛が和らいでいく・・・】

 少し時間がかかるかの・・・
【目を瞑り、少し眉に皺を寄せる】

/この能力には、自分の寿命が必要になる
/よって助ければ助けるほど、あるいは、自分が負傷して治せば治すほど
/寿命が縮まる。ひどい場合は急激に老化する
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:00:32.97 ID:jaw.slw0
>>328
大丈夫…

【少し暗くなったがそれも一瞬ですぐに元に戻った】

俺は木蓮、よろしく

【そう挨拶をする】
【背負われているからか握手を求めることはない】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 14:04:08.61 ID:B3VR4Fg0
>>347

……なんで、あんなやつに、言っちゃったの?
それで、怜司に何かあったら、……どうするんだったの?

【急にカクっと、声のトーンが落ちましたとさ】
【少しだけ強めに抱きついたまま、表情とか見せずに、疑問系】
【なんか微妙に言葉が足りない気がするけども】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:04:34.48 ID:k3hEBvAo
>>349
木蓮さん、ですね。わかりました
私は、穂躑躅 輝夜(みつつじ かぐや)といいます。よろしくお願いしますね

【名乗って軽く会釈する】
【どの道こちらも手がふさがってる為に握手は出来ないのだが】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:05:23.68 ID:vAzbp2AO
>>345
【男はチラッと三人の方に視線を向けた】
【だが、男は彼女らにそれほど興味がなかったのか、何事も無かったかのように無視して歩く】

【彼に近づくと、一層血の臭いが強くなってくる】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:07:22.12 ID:INY5.AUo
>>350

……え、と―――なんの、話?

【ぞくり、と。急激な声のトーンの変化に、何か冷たいものを感じながら】
【抱きつかれている為上手く振り返ることも出来ず、首を回そうとしつつも】
【質問の意味がいまいち判らず、疑問符を浮かべる】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:11:56.05 ID:a9bBvf.o
>>348
わー 凄いです おじいさん

【回復した左手を閉じたり開いたりして確かめながら】
ありがとうございますー

【彼女の能力では、通常、生物からはあまり詳しく読めない】
(相手の能力を読もうと思ったら長時間必要なものなのですが)
(自分の能力のデメリットを強く意識してたからかな?読めたのは)
(それなのに治してくれてるんだから、恩返ししないといけませんねー)

/説明不足ごめんなさい
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 14:14:05.49 ID:B3VR4Fg0
>>353

……だって、ルシアが言ってた、って。言ったよ?
それとも、違うの? 嘘なの?
……ルシアは、信じてるの。信じてるから、聞いてるの……、ねえ、どっち?

……アリエルに私のこと言ったの、本当にルシア?

【手は抱きつくのに使ってるため、相手の頭の近くにあった自分の頭でそれを軽く妨害しようとしつつ】
【普段よりかなり下の声続行で、そんなこと】
【……怒って、る?】

/申し訳ない、お腹減ったのでご飯なのです、すぐもどりまさー
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:14:39.19 ID:jiUAxMo0
>>352

…ン?
(イヤ、気ノセイカナ?)

『ドウナサッタンデスカ…?』
『…何カ…?』

【この不審者達は、男の発する血の臭いを気にしていない】
【いや、嗅覚の乏しい彼らには、血の臭いは殆ど感じられなかったのだ】
【特に後ろの2人は、嗅覚を持ち合わせていないようなものだ】

イヤ、何デモナイ。
(…トリアエズ、何カノ縁カモシレナイ。一応追ッテオクヨ)
(『『了解シマシタ』』)

【分かりやすいように不審な男を追いかけて行く不審者達】
【気付かれても構わない、と言わんばかりの追い方だ】

357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:14:57.43 ID:zVDnFSco
【森】

………っ、肋が………罅入ったかな……

…………………本気でやったのに

【灰色の半袖シャツに黒のジーンズ、灰色の髪に灰色の瞳の少女が、右脇腹を押えて歩いている】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両腕に真紅の籠手、左右の人差指に魔石の指輪を付けている】
【表情、歩き方、おそらくは負傷している様子。衣服に血の痕跡は見られない】

……………拠点まで行けば……・…治療くらいは………
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:16:28.40 ID:jaw.slw0
>>351
っとそうだ、これあげる

【そう言いさっき額に貼ったのと同じ札を少女の手の上に置こうとする】
【置けたなら周りが適温になっていくだろう】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:19:58.35 ID:jaw.slw0
>>358
/ぼうっとしてた…
/少女は輝夜に脳内変換お願いします
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:20:18.73 ID:k3hEBvAo
>>358
あ、ありがとうございます

【手は塞がっているので空いている腕に乗せてもらう】

あ、気持ちいいですね…

【いい感じの温度にちょっとウットリ】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:20:34.61 ID:vAzbp2AO
>>356
【トボトボと歩く男】
【それについてくる三人組の少女】
【傍目から見ればコントに見える状況だろう】

【もちろん、この男が気づかない訳がない】

【はぁーと、小さくため息をつくと、近くの路地裏へとサッと入っていった】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:21:36.87 ID:INY5.AUo
>>355

え………あ―――――

【出てきた名に、漸く合点がいく】
【彼女の恋人の名と、命すら狙われている少年の名】
【二つの名を聞いて、彼女が言いたい事を理解し】

………そうだけど、其れがどうしたの?

【嘘をつく理由なんて無い】
【首を回せなかったので正面を向いたまま、答える】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:21:46.08 ID:xKoTj0s0
>>354
/いや、いいですよどの道、強く意識してたことですし
/wikiにもアルバスありますから見ていくといいですよ
/編集が出来ず、初期のままですがww

【老爺は無言で少女の頭から手を引っ込める】
【全身の筋肉痛と体の疲れは癒されただろう】

 どうじゃ・・・少しは良くなったかの・・・ゲフンゲフンゲフン!
【右手で口を塞ぎ、咳が止まるのを待っているようだ】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:27:01.24 ID:a9bBvf.o
>>363

【左腕のダメージも全身の痛みも、重いリュック背負ってたせいでの猫背も回復】

あうっ 大丈夫ですか
【ベンチから飛び起きて、老爺の背をさすります】
(多分能力の副作用 私のせい、ですよねー)
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 14:28:15.17 ID:xxl2ygYo
>>351>>358

すぅ……ん……――

【周囲の会話を知らず、ジョシュアはのんびりと寝息を立てている】
【揺られても抱き上げられても起きる気配がないのは、ただの睡眠ではなく魔力が減っていることなどが関わっているのだろうか】

ふぅ……――んぅ……

【甘えるように、身体をゴロゴロと動かそうとする】
【大きな動きではないが、ちょっとだけ擽ったいかもしれない】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:28:50.48 ID:jiUAxMo0
>>361

(マア、大方ノ流レダヨネ)

【路地裏へと入っていく男を見つつ】

『コレ以上追ウンデスカ?』
『アル程度危険カト…』

僕達ミタイナ格好ノ人間ダ、アル程度ソッチニハ詳シイカモシレナイ。
人目ニツカナイ方ガ、オ互イニ安心出来ルダロウシネ。

【路地裏の前へと進むと】

ハイハーイ、敵意ハアリマセンヨーット!

【両手を上げ、敵意の無い事を示すように堂々と路地裏へ入っていく】
【残りの2人もそれに続くように手を上げ進んでいく】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:34:03.29 ID:5PgI7zAo
【公園】

んぅ〜…なんだかぁ、とっても久しぶりな気がぁ、するんだよぉ?

【薄茶の瞳をした短めの金髪の人物がふにゃふにゃと笑っている】
【身長は155cm程度で、幼さの残る顔立ちをしており】
【細長く尖った耳・・その右耳だけに細長いピアスを3つ垂らし】
【カーキ色のチノパンツの上に左足の側面を隠す様に長く真っ平らな腰巻を重ねて】
【腹の前辺りをベルトで留める様な薄手のジャケットを着ている】

【何かヤケに鳩にたかられているが……】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:35:57.03 ID:xKoTj0s0
>>364
 有難う・・・なに、ただの持病じゃよ
【老爺はそう言うと咳は治まったようだが】
【老爺の髪の毛は一本も残らず抜けていった】
【少しシミも出来ただろうか】

 治ってよかったの
【少女を見て満面の笑みを見せる】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:37:02.46 ID:vAzbp2AO
>>366
【路地裏に入ると、そこに男の姿はなかった】
【変わりに、少女達の頭上に巨大な、牙の生えた口が息を殺しながらあった】

【そして、少女達を食らおうと言うのか、重力に任せて落ちてきた】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:39:40.78 ID:jaw.slw0
>>360
一応俺がまじめに作った奴だから効果は期待しても大丈夫だよ

【そんなことを言ってから少女型アートマンが木蓮を背負い直す】

>>365
なんか見てると和むなぁ…

【勝手に結構和んでる】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:40:53.34 ID:a9bBvf.o
>>368
お礼がしたいですー
何か欲しいものとかありませんか?
知りたいこととかありませんか?
今は無理でも、いつか叶えてあげられるよう、頑張りますよ?
【いい終わって、老爺の様子を心配そうに見る】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:45:19.39 ID:k3hEBvAo
>>370
そうですね、確かによく効いてくれています

【心地よさを感じながら】

>>365
よく寝ていますね…

【勝手にキンクリして適当な日陰に行っちゃうよ】

よいしょっと…さて、どうしましょうか?

【猫耳少女を降ろして自身も座り込む】
【さっきから忘れられているがチャイナ服のせいで下半身が少々危うい】

「にゃ?」
【一方黒猫は背中の袋をもう一つ増やしていた】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:45:38.78 ID:KxtFQMSO
【路地裏】
久しぶりの出番か……
【長い黒髪に、白い肌で、赤い着物を着た大和撫子のような女性が歩いている】

【腰には日本刀と魔導書がある】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 14:46:30.89 ID:jiUAxMo0
>>369

アッハー…ダーカラ敵意ハ無イッテ―――!?

【突然の奇襲。一瞬の動揺が現れるが、不審者は冷静に判断する】
【素早く身を切り返すと、白い衣服のポケットから手のひら丁度程の球体を取りだす】
【それなりに大きい魔翌力、それも爆発系統であろうか】
【それを頭上から落ちてくる“何か”の口目がけて投げ、自身は路地裏の外へと飛び込む】

【一方の残り2人の不審者は、後列だった事で素早く路地裏外へと逃げ出したようだ】

『ナ、何デスカコレ!?』

8チャンハ魔翌力準備!

『リ、了解!』

…貴方、ドウイウ御ツモリデスカナ?

【8チャン、と呼ばれた不審者は、頭部に魔翌力を溜め始める】
【そして、逃げつつも路地裏奥へと声を掛けるリーダー格の不審者】
【それぞれが路地裏外へと向かいつつ、形成を立て直そうとしているようだ】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:50:14.99 ID:xKoTj0s0
>>371
 お礼かね?うーむ
【少し目を瞑り、俯く】
(私は患者が治ればそれで十分なのに・・・良い子だ)

 そうじゃなぁ。お嬢さんの事をもっと知りたいの
【少女を見つめる】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 14:50:57.20 ID:xxl2ygYo
>>370>>372

ふぁ……――ん、ん……?

【日陰にころりんと降ろされた瞬間、その衝撃故か薄っすらと瞼が開く】
【済んだ蒼穹を思わせる碧眼を覗かせ、パチクリと今の状況を把握しようとし】

ん〜……えと、えと……
おはよー……ございます……です?

【ゆっくりと上体を起こし、座り直すと】
【寝ぼけたポヤヤンとした表情と蕩けるような声で、丁寧に頭を下げて二人に暢気な挨拶をした】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:54:53.10 ID:a9bBvf.o
>>375
私のことですか
【ベンチに座りなおして、ちょっと困った顔をする】

えと、とりあえずサナ・ローウィンを名乗ってます
でもこれは私が好きな小説の主人公と舞台から取って作った名前で
本当の名前は覚えてないですー
【こちらも老爺の眼を見つめて、訥々と話し出す】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:55:38.67 ID:vAzbp2AO
>>374
【巨大な口目掛けて飛んできた球体】
【口は咄嗟にその球体を変わりに食らった】

【ストンと地面に降りてきた口は、口の部分がピッタリと合わさり、元の男に戻った】
【耳がいいものならば、地の果てでなにかが爆発しているような音を男から聴こえるだろう】

【男はなにも語らず、ただ無表情な顔を目の前の少女に向けていた】
【男からは特別、なにかを警戒しているようには見えない】
【何が来ても対処できると思っているのか、それとも本当になにも考えていないのか】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 14:59:20.79 ID:xKoTj0s0
>>377
(記憶喪失・・・治せなくも無いのか。分からない。やった事が無いな)
【そんな事を内心考えながら】

 そうじゃったか。このリュックは?なんだか重そうじゃの
【少女のリュックを見る】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:00:10.97 ID:XXBDgeEo
【丘・大きな木の影になっている場所】

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

【足元にまで届く金の髪、“77”と刺繍の入ったロングコート】
【腰には異様な剣と黒い刀の二振りを下げた】
【そんな長身の男がごろんと転がり、静かに惰眠を貪っている】
【尚男と表記したものの顔は帽子が乗っていて確認できない状態だ】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 15:01:48.54 ID:B3VR4Fg0
>>362

……なんで言っちゃうの?
なんかあったら、どうするんだったの……、ねえ、ルシア、なんでなの?

【ぎゅ、ってしたまま】
【ほんの少し震えた声、なの】
【※もの凄い心配性】

/もどりましたのー
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 15:06:59.02 ID:jiUAxMo0
>>378

ア、アッレー…吹キ、飛バ、ナイ…?
8チャン、調ベテクレル?

『ハイ…爆発地点ハ、オソラク…コノ周囲デハアリマセン…』
『トナルト…アレノ能力ハ転送系統デショウカ…?』

【8チャンと呼ばれた頭の異常に高い不審者は、体の周囲に魔翌力を溜め、何かを調べている】
【この能力は、探知系統か何かなのだろうか】

ゴホン…トリアエズ、何デスカネ、コレ…。
念ノ為モウ一度言ッテオキマスケド、私達ハ敵意ヲ持ッテイル訳ジャアリマセン。
僕逹モ失礼ダッタカモシレマセンガ、イキナリコレハ無イデショウ…?
黙ッテナイデ、説明シテ頂キタイモノデスガー…?

【冷静、しかしどこかキツイ口調を持って話す】
【この不審人物達の狙いは、一体―――】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:08:05.74 ID:zVDnFSco
>>380
【其処へ】
【空間を引き裂いて、突如現れる影】

……シェン・ロンド

………あまりぐっすりと眠ってないと良いんですがねえ
はて、さて。起きてるのやらどうやら

【迷彩柄の軍服に黒のラボコート、眼鏡を掛けて煙草を加えた女】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:08:27.11 ID:a9bBvf.o
>>379
えと、私が私のことを覚えてないのも
そのリュックが重いのも私の能力に関係してますー
《pistis=sophia》って言って―あ、これも命名は私―
触れたものから情報を読み取る能力です
失礼ながらさっきもあなたのことを調べさせていただきました
というか勝手に発動しちゃうんですけどねー
【サナは軽く微笑みを見せて】

それで、私は日夜膨大な量の事柄を知っていきます
私自身、知るのは好きなので、積極的に能力を使ってたんだと思います
それで脳の容量を超えて知識を得てしまった
だからわすれちゃったんだと、私は思ってます
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 15:11:17.13 ID:jaw.slw0
>>372
俺が珍しく真面目に制作を進めたものだからね

【自慢げにえへんと言うような感じで言う】

>>376
おはよ、よく寝てたね

【今度は少女から降りて座っていた】
【ついでに頭を撫でようとする】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:11:41.51 ID:2W1MNQDO
【森の中】

…………――――

【身長は170p程、黒い瞳に綺麗な黒髪ロングヘアで、首には橙色の宝石が付いたペンダントを掛け、白い長袖のワイシャツを肘まで捲りチェック模様の紺色スカートという格好の、見た目18歳くらいの女性が木に凭れ掛かったまま周囲を見渡している】
【傍らに置いてあるのは、H&K-MP5――護身用と思われる短機関銃】

【そして―――彼女の隣。血で真っ赤に染め上げられたTシャツを着た黒髪ショートヘアの一見すると少女にしか見えない15〜16歳程の人物が、肩に寄り掛かる形で"眠っていた"】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:13:58.91 ID:INY5.AUo
>>381

……大丈夫だよ、鈴音ちゃん。
あの子はそんな子じゃない―――と思うし。
それに赤木さんだって、あの子に負けるような人じゃないでしょ?

【自身に回されている手に触れようとしながら】
【安心させるように、静かな口調で言う】
【先日の一件を知らないが故、希望的観測でしかないが】

/おかえりですのー
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:14:07.57 ID:XXBDgeEo
>>383

・・・・・あまり、外で熟睡できる性質じゃなくてね

【女性が現れ、少ししてから上がるくぐもった声】
【うとうととしていただけの様で右手で帽子を取り】

久しぶりって程でもないか・・・・・?
・・・君、少し変わったねカリナトゥス

【上体を起こしてそちらを向けば目に入るのは以前と違う姿】
【僅かに眉を潜めながら声をかけ、立ち上がる】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 15:16:47.38 ID:5PgI7zAo
【公園】

さて…久しぶりに身体を動かしたい所

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男がストレッチをしている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着けており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】

…軽く模擬戦でも出来れば良いんですけれど

【むぅ、と唸りながらストレッチを続けている】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:17:36.78 ID:k3hEBvAo
>>376
おはようございます。調子はどうですか?

【寝転がっている猫耳少女に対して上から覗き込むようにして声をかける】

>>385
凄いですね、感心です…あ、コレどうします?

【そう言うと猫から袋を一つ取って渡す】
【中には青いガラス片の様なもの、>>268のやつである】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:18:36.40 ID:vAzbp2AO
>>382
【ふぅと小さくため息をつき、相変わらずの無表情をリーダーっぽい少女に向けていた】
【そして、口を開け言葉を発した】

おまえ・・・喰っていい人間か・・・?

【その外見からは想像出来ないほど澄んだ声をしていた】
【だが、言っていることは笑えない】

【しかし、男は相変わらず敵意は感じられない】
【この男もまた、何を考えているのか】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:20:25.56 ID:zVDnFSco
>>388
浮浪者じゃあ有るまいに、外で熟睡しなくても良いでしょうよ
大体このくそ暑いさなか、何が悲しゅうて屋外で……

……まあ、そりゃあどうでも良い
お久しぶりですねえ、シェン・ロンド

【立ったまま木に寄りかかり、両腕を組み】
【其処から右手だけ持ち上げ、煙草を一度口から離す】

……不健康な趣味を再開しただけですよ
私の趣味に関しちゃあ特にどうでも良い、ちょいと聞きたい事が有りましてねえ

貴方、前回の襲撃について、どの程度の情報持ってます?
誰が怪我したー、誰が死んだー、何処が壊れたー、そんな感じの情報を
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:21:01.17 ID:xKoTj0s0
>>384
(私の他に能力者がいたなんて・・・)
【老爺は驚愕して少女を見るが】
【信じてはいるようだ】
(これだけ膨大な量・・・脳がパンクしてもおかしくないか)

 では、私の年齢も分かったのかの
 すごい・・・というよりなんだか、理不尽な能力じゃな
 サラさんの脳が・・・いつかどうにかなってしまわんか?

【少女を見つめ、心配そうな目で問う】
【口調は崩さない。見た目が老人だというのは分かっている】 

/記憶喪失治します?
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 15:22:33.98 ID:xxl2ygYo
>>385

ふみゃぁ……――ん……。

【頭を撫でられると、こそばゆそうな仕草をし】
【しかし跳ね除けること無くされるがままになる。手入れの行き届いた金の髪は、サラサラと指の間を流れるだろう】

>>390
おはよーございます――
調子は……んぅ……ちょっと、気怠いですけど……、しばらくすれば――……?

【其処まで返事をして、何か思い当たったのか二人の顔に交互に視線を送り】

あの、えと……すみません、貴女達は……?
僕は、どうして此処に――?

【未だ意識がハッキリとしておらず、状況を把握するには遠いのか】
【碧眼を揺らしながら、少しだけ、頭のウサ耳リボンをピコピコさせ尻尾を緊張させつつも訊ねる】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 15:23:50.96 ID:B3VR4Fg0
>>387

大丈夫じゃない、私を殺そうとした、怜司を殺すって言った、ばらばらにして殺すって言った、それで十分。
ほんのちょっとの怪我でも嫌だ、やだ。あんなやつに汚されるなんて、絶対、やだ……
……あんなやつに、汚された……、……ほんとにもう、十分なんだよ

【触れられてちょっとびくってするも、抵抗はしてこないの】
【安心するような気配、0。それどころか暴走してる気がするんだけども】
【とにかく、ふるふる首振りながら、そんなこと言ってるの】
【何が十分なのでしょう、というか、一度アリエルと会わないとこの子はルシアにたどり着けないと思う、の。どっかで会って来たみたい?】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 15:25:30.82 ID:jaw.slw0
>>390
んじゃとりあえず貰っておこうかな

【袋を受け取りどこかへ仕舞い込む】
【どこに仕舞ったかは聞かないお約束】

>>394
さっきのテロの後君が倒れて運ばれた

【頭を撫でながらすっごい簡潔に説明する】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 15:27:05.01 ID:u5NWjKA0
>>391

フフーン…成ル程。

【こんな言葉なのに、何故か微塵の動揺も見せない】
【だがこの不審者は、その言葉をあまりにも冷静に受け止め】

マア、別ニ食べタイナラ食ベテモ構イマセンヨ?
ソノ代ワリ、残サズ食ベテ頂キマショウカ。

【それは、“普通であれば”あり得ない選択である】
【不審者はそれを、平然と言ってのけた】
【そして両手をそれぞれ左右へ広げ、私を食べろと言わんばかりのポーズを取る】

『………』
『コレハ…?』

【未だ魔翌力を溜め続ける頭の高い不審者と、彼と似た格好をした大柄の不審者】
【どうやらその言葉、仲間達にも予想外だったようだ】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:28:43.76 ID:XXBDgeEo
>>392

篭ってると気が滅入るんでね、風に当たってたのさ
意外に涼しいし稀に面白い事もある・・・と、どうでも良かったな

【目で女性の動きを追いつつ、コートの埃を軽く払い】

・・・・ハッキリ言って、殆ど無いね
俺が知っている事実はNo.666の死と機関の辛勝だけだよ
流石に昼の国支部をうちの人材使って調べつくすわけにも行かないし・・・・

君は何かそういった情報を・・・?

【コートと同じく黒色の帽子を被り、左手を腰に当て】
【僅かに首を傾げてそう尋ねる】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:31:18.01 ID:a9bBvf.o
>>393
いえいえ、大丈夫です、大丈夫ですー
【といってリュックから凄い厚さの本を取り出す】
【大辞林並みの厚さ、黒い革で装丁がされているが表紙には何も書かれていない】

記憶がはっきりしてくるのはこの本を手に入れてからなので
どこでどうやって手に入れたか曖昧なんですが…
この本は私の脳の延長みたいなものです
私の記憶をこの本に代わりに記録できるんですよ
この本の容量が残ってるうちは能力も気兼ねなく使えますー

(その容量もあと数年で無くなりそうだなんて言ったら、心配かけちゃうので秘密にしましょう)

/中の人が過去設定そこまで詳しく考えてないので今はやめておきます
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:31:44.44 ID:k3hEBvAo
>>394
はい、おはようございます
【にっこりと微笑み返す】

しばらく休んでいた方がいいと思います、さっき…悪い人と戦ったせいで疲れて眠っていたんですよ?
あ、私の名前は穂躑躅輝夜といいます。よろしくお願いしますね
【素性がイマイチわからなかったので単に「悪い人」とだけ言ってみる】
【ちなみに名前のつづりは「みつつじ かぐや」である…恐ろしい分かりづらさだ】

「にゃー」
【黒猫が近寄って左頬のあたりを舐めようとする】

>>396
それにしてもなんだったんでしょうか…?
【自分の分であるところの黄色い欠片を見て呟く】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:34:23.56 ID:zVDnFSco
>>398
……同じく。此方も、大した情報が無い
No.14が死亡、議員月輪は冬眠に入った
私とNo.42が、分担して議員権限を代行してます
知ってるのはこれだけ、他にはなーんも無い

………こいつぁ、ちょいと面倒な状況とは思いませんかねえ?

【眼鏡の下で目が細められ、煙草をまた加え大きく息を吸い込み】
【白い煙と共にそれを吐き出して、数拍の間】

……この状況の改善は後回し、として
さて、どっからあの支部の情報が漏れたんでしょうねえ?
あそこに偶々<iンバーズが集まってたから、或る程度の対応は出来たものの……
場合によっては、建物ごと奪取された。情報もどれだけ抜かれた事やら

……………感づいてますかい?
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:34:49.26 ID:INY5.AUo
>>395

……………ねえ、鈴音ちゃん?

【触れた手を軽く握るようにしながら、変わらぬ口調で】
【彼女の話を聞いているのか居ないのか、表情には微かな笑みのみ】
【まともとは思えない彼女に、然しひとつの疑問が浮かぶ】

……最近、アリエルくんを見ないんだ。鈴音ちゃん、知らない?

【数日前から、同居人だった彼が帰ってこない】
【一緒に住んでいることは伏せ、行方を知らないかとだけ尋ねる】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:35:22.49 ID:vAzbp2AO
>>397
そうか・・・
【男はそう小さく呟くと、ピシッと体に縦の線が入った】

【そして、そこから体が2つにパックリと割れ、巨大な口へと変化した】
【無数の牙が生えており、噛まれたらとても痛そうである】
【いや、痛いじゃすまないだろう】

【そして、男であった口の化け物は、そのまま少女に噛みつくため襲おうとする】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 15:37:53.19 ID:xxl2ygYo
>>396>>400

テロ……――ぁ……。

【告げられて、ようやく数時間前の出来事を思い出した】
【力及ばず、手も足も出なかったという事実も――思い返し一瞬だけ表情に苦味が奔るが】
【其れはすぐに奥に仕舞い込み、慌てた様子でパタパタと腕を動かし忙しそうに座る姿勢を整えると】

ご、ごめんなさい……!
えと、えと、此処まで運んでいただきまして……本当に、ご迷惑をお掛けして……その。

【しゅん、と猫耳を垂らして感情を表しながら】
【申し訳なさそうな表情で、上目遣いに二人を見詰める】

えと、輝夜さん……ですか。
あの……僕は……町外れで魔術ショップを営んでいる、ジョシュア・ランドバーグと申します……。
その節は、僕の力が及ばないばかりに、お二方に大変お手数をおかけしたようでして……

【ちっちゃくなりながら、輝夜ともう一人――に言葉を重ねていく】
【謙虚……というよりは気弱な性格。丁寧に頭をペコリと下げながら】

……その、確認なのですが
僕が倒れた後――何かありましたか……?お時間がありましたら、教えて頂けると幸いです……

【そんなことを訊ねた】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 15:38:05.93 ID:An55zNM0
【どこかの、砂浜】
【ビーチサイドには、白いシートのようなものが敷かれ、その上にパンパンのポーチと衣服に、“触ったら許さん”と示すメモが置いてある】
【そして、水際に…】

【青色の瞳を備えたぱっちりと大きな目に、紙のように白さと脆さを想起させる肌を持ち、14歳ぐらいに見える、小柄な少女がいる】
【白に近い金色のロングヘアを持ち、頭には写実的に蜘蛛を模したグロテスクな髪飾りを付け、その眼光は鋭い】
【茶色いマントを羽織っているが、その下の服は……なんと、旧スクール水着。足元は裸足だ】
【何故か、背中に「糸」らしきものでくくりつけてある、厳めしい機械剣は、年不相応の不思議な印象を与える】

………海は広いな、大きいな。

【―――嗚呼、少女はマントを脱がぬまま、細い脚先を海水に浸して、水平線を見つめている】
【いずれは泳ぐつもりなのだろうが……】

406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:43:01.77 ID:XXBDgeEo
>>401

・・・成程、確かに困った事になってきたね
解っているだけでナンバーズを二人も失い
議員も・・・まあ、きっと怪我でもしたんだろう?

だが特別厄介な事は“スパイ”がいるだろう、ってことだ、違うかい?

【以前、というよりはまさしく襲撃を受けたその日から考えていた可能性】

そもそも機関は裏の組織だ、大々的に支部の位置をアピールしたりはしない
同じ機関員ですら行き方を知らないような場所も多い・・・・

そうでありながら二度も支部が襲撃を受けたっていうのは明らかに妙だ
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 15:43:13.21 ID:B3VR4Fg0
>>402

……しらなぁい

【正面向いたままの相手には分からないだろうが、確かに笑みながら】
【声色はそのまま、そんな風に答えて、それから、一度抱きつく力を緩めて、改めてぎゅぅ】

……ねぇ、ルシア、みんながみんな、私のこと、おかしいって言うのよ
独りになったらどうしよう、って。考えるだけで、ざわざわして、どくどくして、具合悪く、なるの。
私がおかしいの? 世界がおかしいの?
……どっちだと、思う?

【なんか話逸らすみたいに、違う話題持ち出しやがりましたが】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 15:45:37.76 ID:jaw.slw0
>>400
さあ?
なんか撮影とか言ってたけどな

【言っていたことを思い出しているが特に何かがわかった様子ではない】

>>404
魔術ショップ…か
まあ今度暇なときに行ってみるとして…

【何か独り言を呟いていたが】

なにかって言っても俺はちゃんとは覚えてない、パス

【こいつパスしやがった】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:46:30.79 ID:xKoTj0s0
>>399
/了解です

(容量・・・本・・・成る程。これで補っているのか)
【老爺は少し安心したように少女の本を見つめると】

 そうじゃったのか。その本のありかが曖昧と言うのも
 理不尽じゃの。容量を超えたらまた、その本を探さなくてはならん
 場所は自力で思い出せそうかの?

 無理そうなら、今までやった事はないのじゃが
 本のありかを引き出すために
 私がまた、やってみるかの
【少女の目を見て問う】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 15:48:46.50 ID:tJbu91.0
【水の国 レストラン喫茶】
……どう思うかしら? 兄貴
「……協力者との接触、そして『対機関連合』あるいは『justice』への接触……ってアレか?」
えぇ……。リイロやジェムの話によれば、ルカスは……いや、ルカスさんは、『卵』のサンプルを確保してくれたらしいわ
それを受け取って、後は協力してくれる仲間と組む事が出来れば、『卵』の件については解決する……
[あと、≪R.I.P.≫と戦う人たちとも、会わないと……ダメだよね?]
そうね……
"……『卵』を優先したいと言うのは分かった。確かにこれが成功すれば、機関に敵対する者たちにとって、起爆剤としてこれ以上ない材料だろう……"
「だが……どうも気にいらねぇな……今の俺たちの目標は『昴の救出』じゃねぇのか?」

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、左目を縦に走る真新しい傷跡が目立つ、肩に掛かる程度の青い髪の少女と】
【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、左足に包帯を巻いて松葉杖をつく、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年と】
【オレンジ色のショートカットに、動きやすさを重視した若草色のワンピースを着た、小学生ほどの少女が】

【軽食を取りながら、なにやら難しい話をしている】

【ジャケットの少女の傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ないはずだ】
【また、ワンピースの少女の足元には、黒い猫を引き連れており】
【青年の首筋には、一匹の蛇が巻きついており、なんと人語を解し会話に参加している】

【――傍から見れば、異様な集団である事は間違いないだろう】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:49:08.27 ID:k3hEBvAo
>>404
思い出した…みたいですね
お礼は要りませんよ、こうしているのは私の勝手ですから

【穏やかな表情で猫耳少女を見つめる】

ジョシュア…ちゃん、でいいでしょうか?
魔術ショップ…もしかしたらお世話になるかもしれませんね

ちょうどジョシュアちゃんが倒れたところで首謀者らしい人が去っていって…
それからは特に何もなかったと思います
あ、それからこれをどうぞ「にゃー」

【猫が回収してきた赤い欠片を渡そうとする】

>>408
確かにそう言ってましたね…
ただの愉快犯か、それとも何かの…実験か…

【後半になるにつれて露骨に雰囲気が暗くなる―何か思うところでもあるのか】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 15:51:58.04 ID:jiUAxMo0
>>403

【化け物の接近と同時に、何故か体を後ろへ傾ける不審者】

【そして―――その体は、あっさりと食べられたはずである】

【―――コロリと下へと落ちた、球体状の頭を除けば、だが】

【食べられた瞬間、その不審者の頭はポロリと地面へと落ちたのだ】
【頭はコロコロと転がっていき、後ろに立っている2人の人物の方へと転がっていく】
【その頭を拾う、前方の男と似た格好をした大柄の不審者】

ドウ?オイシイ?

【喋った。大柄の不審者が手にしているリーダー格の頭が喋っているのだ】
【服の中に入っていたものは、大量の魔翌力を発して光る球体、それも先程とは別の種類も大量に入っている】
【爆発、閃光、重力、熱線、冷線―――様々な種類の球体、しかも多量の魔翌力が一度に発動される訳である】
【“何か”がどんな能力を持っているのかは不明だが、この球体の中に一つでも能力に適応しない球体があれば、傷一つでは避けられない事態になるだろう】

【そして―――その球体の中には一回り大きい、リーダー格の不審者同様、布で包まれた球体が混じっていた】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:52:06.22 ID:xKoTj0s0
>>393
/今気付きました。
/サ“ラ”ではなくサ“ナ”さんですね
/申し訳ないですorz
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:53:19.96 ID:zVDnFSco
>>406
うちの蛇さんも、ちょいと鈍ってたんでしょうねえ
まーさかアンダーナンバー相手にあのザマとは
まあ、グースカ寝てりゃそのうち治るでしょうよ

【「アンダーナンバー」?】
【言葉の流れの中に、自然に紛れこませられた単語】
【だが、直ぐには其処に触れず、一度言葉を別な位置に動かす】

何処ぞの誰かさん。随分と長い事スパイをしてた様ですねえ
分かってますかい?それがどれだけでかいか
その上の人間に、どれ程の責任が有るか………

「『No.77、シェン・ロンド。議員代行として、私の見解を述べる』」

【短くなった煙草を指で弾き飛ばし、新しい一本を箱から引き抜いて】
【それに火を付けながら、自分の声ともう一色、二色の声を重ねた】

「ナンバーズを失った原因」『私が死んだ原因』

「つまりは裏切り者」『それを、どうにかして欲しいのよ』

「『情報漏洩の元凶の排除。それが、貴方が議員に就任する為、議員代行が求める条件です
当然ながら、私一人の見解なんてえのは、大人数の賛成の前じゃあ意味は無い、ですが………』」

「生かしておいて良いと?」『冗談じゃないわ、殺してしまいましょうよ』「給料泥棒のスパイなんざ」『コースのメインディッシュにして』

【二つの声が、同時にシェンへと向けられる】
【或いは、同じ内容を。或いは、違う内容を。一つの口から、同時に発し】


「『ねえ、どうです?やってくれますかねえ?』」


【ライターの火の向こうから、彼の目へ緑の双眸を向けた】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:53:56.79 ID:a9bBvf.o
>>409
ん、今は分からないけど、私の能力で調べてます
あんまり使いすぎるとアルバスさんも危ないし、自力でなんとかしてみせますよー
【大事そうに本をリュックの中に仕舞い込む】

アルバスさんの能力だって、誰かを救うために自分が犠牲になる能力じゃないですか
私が外界を知るために自分を忘れてしまうのと代わりないです
等価交換はこの世の基本なのですよー?
それを理不尽というなら世の中は理不尽だらけです
【ちょっと楽しそうに言う】
【サナは、こういった話が好きなのだ】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 15:54:53.46 ID:xxl2ygYo
>>408>>411
あ……は、はい……。
まだまだ未熟ですが、お客様としていただけましたら、ご満足頂けるよう
精一杯ご奉仕致しますので……よろしくお願いします……。

【ペコペコと、微笑みながら忙しそうに頭を下げる】
【仕草はハムスターなどを思わせるちょこちょことしたもので、小さな身体で一生懸命であった】

これって……――頂いて宜しいのですか?
えと、猫さん……――

【渡された「それ」に視線を送ると、ジョシュアは座った姿勢のまま一歩近づき】
【――猫を、ぎゅっと抱きしめようとする】
【その声や表情は、何やら嬉しそうにキラキラと輝いていた――】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 15:57:19.21 ID:INY5.AUo
>>407

……そう、よかった。

【何が良かったというのか、小さく息を吐いて】
【抱きしめられる感覚に、んぅ、と声を漏らし】

………どっちも、おかしくないんじゃないかな。
確かに貴女、ちょっと前から変わったとは思うけど、さ。

【先の話題に戻そうとせず、なんとも曖昧な答えを返し】
【こっちおいでといわんばかりに握った手をくいくいと引っ張る】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 15:59:06.22 ID:KxtFQMSO
>>410
はぁ……とりあえずここで休憩しよう…
とりあえず《RIP》についての情報がわからないから下手に動けないな…
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性がため息をはきながらはいってくる】

【なんか強そうなオーラを放ちながら】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 16:00:07.00 ID:jaw.slw0
>>411
まあ詮索しても分からない事は分からないけどな

【不穏な雰囲気を感じ取ったのか話題を切ろうとする】

>>416
ああ、了解

【そう言い暑かったのか額に浮かんだ汗を拭き取った】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:00:11.54 ID:2sREyK.o
【公園】

……───────────むぅ。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年がベンチに座っている。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:03:03.23 ID:B3VR4Fg0
>>417

……そっかぁ、なら、よかったぁ。
…………、……そっか。

【なんか安心したみたいに呟いて、しばらく時間空けてから、もう一度。大事なことなので】
【安心したみたい、軽くそちらに体重預けるようにして】

……う?

【それから、くいくい引っ張られて疑問系な声漏らしてるの】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:03:50.49 ID:nXaktIw0
>>412
【少女の体を食べた男は元の姿に戻り、頭だけになった少女と、他二人を見つめた】
【先ほどのような無表情ではなく、苦虫を噛み潰したような顔をしている】

なるほど・・・おまえ・・・いや、おまえ達も人ではなかったのか。
【少女達を見据え小さく呟く男】
【だが、待ってほしい。この男が食べた少女の体は爆弾のようなものである】
【本来ならすぐにでも爆発しておかしくないが、この男は爆発する気配がまったく無い】

まったく・・・危険な・・・いや、容量が多いものを・・・
【どうやら、男はそれをすべて食べきれたようだ】
【だが、あまり表情は好ましくない】

【今、男の中では、その食べた爆発物を消化する作業が行われているだろう】
【だが、相変わらず、男に敵意は無いようだ】

/家に帰ってきました!
/携帯からPCへチェンジ!
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:04:11.75 ID:k3hEBvAo
>>416
はい、その折にはよろしくお願いしますね

【一方のこちらは穏やかな調子で丁寧におじぎをする】

「にゃー」
大丈夫ですよ、そうなることをわかった上で集めてもらってますから

【にっこりと肯定する輝夜、抵抗なく抱えられる黒猫】
【この距離なら猫がどことなく変わった雰囲気を纏っていることがわかるだろう】

>>419
ですね、気にしても仕方ありませんしね!

【取り繕ったような笑みを浮かべながら話題を打ち切る】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:05:08.38 ID:XXBDgeEo
>>414

(アンダーナンバー・・・恐らくは二度の襲撃で“偶然居なかった”者・・・・)

・・・・・・、さて・・・?

【思い当たる節はある、それもほぼ確信と言っても良い】
【それでも他に居ないものかと考えを廻らすが―――二つの声に遮られ】

裏切り者・・・・スパイ、彼女らの死の元凶、その排除・・・・・

【快く受けられる内容ではない、書面であれば握りつぶしたくもなる内容】
【だが―――それが議員になる為に必要であるのなら】
【自身のちっぽけな夢の為であるのなら――――――。】

・・・今すぐ、というのは少々難しいが
俺もガキじゃないんだ、機関の人間として断る理由は無いよ

【その証明とでも言うように、左手で左目に触れて何かを取り】
【禍々しい紫色に染まった左眼と淡く輝く右眼でその視線を受け止める――確りと】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:06:40.44 ID:tJbu91.0
>>418
『昴の救出』は……確かに最優先事項よ
でも、兄貴その脚をどうにかしないと、どうしようもないでしょ?
『卵』とは違う……また戦わなきゃならない状況で、手負いのままでどうしようっていうの?
「チッ……そりゃ、そうだが……」
"……いずれにせよ、打てる手から打っていかねば、八方ふさがりと言う事か……"

【相変わらず、異様な集団の会議じみた会話は続いている】

[……!?
お姉さん、今≪R.I.P.≫って言いました……?]
「……なに?」
……!?

【そんな中、会議の末席にいた小学生くらいの少女が、入ってきた少女の呟きを聞き咎め、声を掛ける】
【それに気付いた二人もまた、そちらへと顔を向ける】

≪(……この人、ただものじゃないっすね……)≫
"(……手慣れだな。実戦を何度も掻い潜ってきたという様な、風格の様なものがある……)"

【ジャケットの少女のそばに控える、姿を隠している髑髏と、青年の首に巻きついている蛇は、黙って少女のオーラを感じ取る】
【二人の意見は共通して『強そう』というものだった】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:08:04.47 ID:An55zNM0
【どこかの、砂浜】
【ビーチサイドには、白いシートのようなものが敷かれ、その上にパンパンのポーチと衣服とマントに、“触ったら許さん”と示すメモが置いてある】
【そして、浅瀬に…】

【青色の瞳を備えたぱっちりと大きな目に、紙のように白さと脆さを想起させる肌を持ち、14歳ぐらいに見える、小柄な少女がいる】
【白に近い金色のロングヘアを持ち、頭には写実的に蜘蛛を模したグロテスクな髪飾りを付け、眼光は鋭い】
【その服は……なんと、紺色の旧スクール水着。足元は裸足だ】
【何故か、背中に「糸」らしきものでくくりつけてある、厳めしい機械剣は、年不相応の不思議な印象を与える】

……そういえば、ここって海水浴場じゃないのね。

【仏頂面で、ばしゃばしゃと水を跳ねさせている】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:12:41.19 ID:xxl2ygYo
>>419>>423

ふわぁ……ふかふか――。
猫さん……可愛いです……。

【痛くさせないように気をつけながらも、ぎゅっと猫を抱きしめる】
【未だ感覚が鈍いのか、はたまた「そういうもの」に理解があるのか】
【猫の雰囲気には特に突っ込むことなく、嬉しそうに尻尾をパタパタさせながら猫の感触を堪能していた】

あ――
え、えと、ですね。ごめんなさい……。
もうこんな時間――お店の方に戻らないといけないのですが……。

【もう少し今件に関して聞きたそうではあったが】
【ジョシュアは腕時計でふと時間を確かめると、申し訳なさそうな仕草で二人に告げる】
【今のうちに堪能しようとしているのか、ねこを顔の方に近づけて頬ずりしようと試みる】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:12:45.45 ID:xKoTj0s0
>>415
 それもそうじゃの
 サナさんは偉いの
【こんな少女なのに・・・少し感動】

 まぁ私も、寿命を延ばし、若返る事はできる事には出来るのだよ
 じゃが私はその方法は嫌いでね・・・それを望まない・・・
【老爺はゆっくりと首を振る】

 それに、何かを助けて[ピーーー]るというのは私にとって本望だと思う
 私の変わりに誰かが生きると言うのは、大切な事だと思う
 私はあえて、その方法には頼らないでおきたいのじゃがの・・・
【少し俯く】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:13:02.86 ID:zVDnFSco
>>424
………うちの支部の人間なら、さっさとひき肉にしてハンバーグにしてたんだ
貴方方ののんびりとした体勢が………敗因の一つ
悪意に関して、うちの蛇さんが拘った理由は分かりましたかねえ?

【ライターの火が消えて、それを移していた緑の目も一度閉じられて】
【木に寄りかかったまま、その場にずるりと座りこむ】

裏切り者は、≪No.105≫
≪No.105≫、森島 京
殺しが嫌いどうこうのお題目を述べて、死人を二人出した奴ですよ

……貴方に、敢えて任せましょう
貴方が実行するか、私が実行するかの判断もねえ

私が実行するなら………誰より残酷に殺して、見せしめに使います
ありとあらゆる媒体を用いて、衆人環視に八つ裂きにして
首から上をブレイザーシティにでも吊るし、胴体は恋人に喰わせましょう
機関に刃向った者の末路として、世界の何よりも惨めに無様に殺しましょう

………貴方がやると言うのなら、やり方に口は出さない
裏切り者が消えるという結果だけありゃあ良い。OK?
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 16:13:25.38 ID:KxtFQMSO
>>425
【ピクッ】

ちょっと待て!!……今アンタらなんて言った?昴の救出?
【睨むように三人を見て】

……どうやら…目的は同じなのか?
スマナイが詳しく聞かせてくれないか?……頼む
【頭を下げそう言い、そしてフッとジェムがいるであろう場所を見る。見えてはいないのだが何か感じるようだ】

【そして魔翌力を関知できるなら彼女からは魔翌力が一切ないが】

【何か謎の力や聖なる力みたいのを感じるかもしれない】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:14:12.72 ID:xKoTj0s0
>>428
/ピーはし  ねですね。申し訳ない
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:17:22.75 ID:INY5.AUo
>>421

……うん、そうだよ、きっと。
独りになるのが怖いって気持ちは、私にもよく判るから。

【寄りかかられて感じる心地良い重量感に、瞳を閉じる】
【そして引き続き手を引っ張りながら】

こっち、おいで?

【前までおいでーと誘う】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 16:21:29.89 ID:XtW37KE0
>>422

フフフ―、オ互イ様ッテ奴デスカー?
マア、僕ノ布ノ下見タラ、君モット驚クダロウケドネー!
トリアエズ、人間デ言ウ「下痢」ッテ奴ニハ注意シトイタ方ガ良イカモネー!

【その頭は、口からと言うよりは球体から声を発している様にも感じるかもしれない】
【一聞きすればふざけたような口調でも、相手の能力を冷静に予想・分析しているのが分かるだろう】
【手でリーダー格の頭を持っている大柄の不審者、魔翌力を溜め終わった頭の長い不審者はその様子をしばし見つめている】

僕逹ヲ襲ウ割ニハ、君ハ敵意ガナイヨウニ見エルネ。
コリャ一体ドウイウ事ナンデショ?ポーカーフェイスッテ奴?ソレトモツンデレッテ奴?
アハハー、変ナノー!!

…ダケド、襲ワレタカラニハ、チョット君ノ中<樗`カセテ頂クトシマショウカ…!


【一方、彼に食べられたもう一つの、不審者の頭より一回り小さめ、しかし他の球体よりは一回り大きめの球体の布が解ける】
【それはリーダー格の代わりに「目」を為す存在。一体どのようなものが見えているのだろうか】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:23:07.91 ID:a9bBvf.o
>>428
そっか アルバスさんは、自分の命を他の人に託すんですね
【感心したように、深く頷く】

私の能力は直接生物からだとあんまり読めないけど
無生物とか、死体…からならスムーズに読めるんです
そうして、私は死体からいろんな人の人生を読んでいます

(日常的に死体に触れてるなんて知ったら、嫌われちゃう、かなあ?)

私はその人生を背負ってるんです だからその分、精一杯生きるの
アルバスさんとは反対ですね
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:23:53.41 ID:XXBDgeEo
>>429

・・・・ああ、君の言うとおりだな
更に言えばそもそも彼を引き入れたのは俺だ
見る目が無かったといえばそれまでではあるが・・・・

【左手に持った金色のカラーコンタクト】
【それを音も無く握りつぶし、へし曲げて】

喜んで、とは行かないがこちらでやらせて貰うよ
君が望むような『過程』じゃないだろうが『結果』は用意できる

・・・・ただ、タイミング悪く彼は一週間後には空の国だ
結果が出るのはここ一週間か、或いはそのもっと先になる
その点だけわかってもらえればこっちから言う事は何も無いよ

【原型を留めぬゴミをほうり捨て、コートの何処かからサングラスを取り出し】
【それをかけながらやや見下ろす形で言葉を返す】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 16:24:57.43 ID:xgy23kAO
>>420
……一人目、

【そんな声が上方から一つ。同時にひどく濃密な魔翌力が感じられるだろう】
【やがて青年の前方にふわりと舞い降りる碧影――ともすれば其れは風のように】

やっと見つけた。

【恐らくは、彼も見覚えのあるだろう子供の姿】
【海碧色のセミショート・ヘア、ターコイズグリーンの瞳、中性的な顔立ち】
【深い縹のワンピースに、前髪には星の瞬きを宿した白い髪飾り】
【そして左足首には緑碧のアンクレットが一つ】

【以前と然して変わらぬ無表情のまま、子供は青年へと声を掛ける】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:26:49.58 ID:tJbu91.0
>>430
……あなた……昴の事を知ってるの!?
「……ハッ、こいつは話が早いぜぇ!
なぁレイド!?」

【思わず立ち上がりかけたジャケットの少女】
【横で青年は、我が意を得たりと言う様に、上機嫌に笑い飛ばす】

≪(んっ……?
見えてはいない、様っすけど……なんとなく感知をしてる?
森島さんみたいなパターンっすね……)≫

【不自然に自分に向かった視線を見て、髑髏――ジェムは顔をしかめる】
【この場合――自分は姿を現した方がいいのだろうか】

"(……あのオーラの原因はこれか?
何とも不可思議な力を感じる……)"

【一方で、青年の首に巻きついている蛇は、その不思議な力を感じ取ったらしく、つい、と顔を上げる】
【どうやら、それを先ほどのオーラと結び付けて考えているようだ】

……昴は、あたしの友人だった
だけど、昴は『卵』を身に受けて、おかしくなっちゃって……
あたしは、その『卵』を破壊するための手段を探して、ようやく後は実証ってレベルまで持って来たのよ……

【ジャケットの少女が、意を決したように話す】
【目の前の少女は、昴とどういう関係にあるのか。『卵』の事を知っているのか】
【そこから、話す内容に悩まないでもなかったが、真剣な様子を見せたために一から話す事にした】

[昴さん……≪R.I.P.≫のカーネルって人に、私たちの家で撃たれて……
病院で治療をしてたんですけど、退院予定日に、≪R.I.P.≫の人たちにさらわれて……]

【小学生くらいの少女が、やはり話しにくそうに話す】
【昴の知り合いに『自分たちが居合わせていながらさらわれた』という事を話すのは、流石に勇気がいる行為だったのだ】

「でまぁ、奴等の良い様にされてるのは癪だって事で、今後どうしようかって話をしてたんだよ
この足も、≪R.I.P.≫の野郎の自爆にやられちまったものだしなぁ……?」

【前二人の言葉を引き取り、青年が纏める】
【≪R.I.P.≫に対して――そして『卵』を云々しているところから、機関に対しても良い感情を抱いていない事が分かるだろう】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:27:23.74 ID:a9bBvf.o
>>431
/メ欄にsagaって入れると変換されなくなったはず
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:28:58.89 ID:B3VR4Fg0
>>432

……独りになっちゃったら、どうしよう……、どうしよう。
生きてけない、死んじゃう……、寂しくて、死んじゃう……

【あなたは兎とかひよことかそう言う類のものですか、と】
【いやひよこは集団じゃないと寒くてヤバいとかだった気がするんだけども】
【ぎゅってくっついて、軽く涙声でそんなこと】
【なんかさっきから声のよく変わる子である】

……、……。

【それから、今度は声で誘われて】
【ちょっぴり悩むような気配と間。それから、ゆるりと離れて】
【前へ、回ろうとするだろう。鈴のつけ方が大量じゃらじゃらから大きいの二つに変わったくらいで、見た目的にはそんなに違いは無い、はず】
【前へ回ったら、ベンチに座らないで前から抱きつこうとするよ!】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:30:44.73 ID:zVDnFSco
>>435
「と、言う事ですが」『構わないわ』「時間は掛かる」『でも結果は同じ』
「其れに殺さなきゃないのはあれじゃあ無い」『もっと他に相手は居る』
「過程を楽しむなら森島では不足」『あの狂人の首を踏みつけて笑ってやるのが良いわね』

「『良いでしょう。それで良い。少なくとも、遠くには行く
その間は……情報の漏洩の危険も少なくなるでしょう
委細、そちらに任せます』」

………早けりゃ早い程良いが、遅くても其処まで困りはしませんしねえ

【二色の声のうち片方が消えて、また元の様に一つの声に】

んじゃ、スパイの彼の話は一旦置いときましょ
ちょいと此処からは、私が気にかけている事を

例えば、ですよ?貴方が議員になって、何か命令を下そうとする
どうやって、伝えます?
何処に居るか分からない、何をしてるか分からないナンバーズ連中。どうやって徹底します?

その手段も、そろそろ確立すべきじゃあないですかねえ?
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:33:27.33 ID:xKoTj0s0
>>434
私と同じである必要はない
私はこの能力が人助けとして機能する事
それを誇りに思っている
【別に気にならない。微笑を見せながら】

サナさんは、今を生きなさい
けして無理をしてはならんぞ?
死んでしまってはどうにもならんからの
【優しく少女を見つめる】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:34:45.84 ID:nXaktIw0
>>433
君たちを襲う理由はあっても・・・襲う気が無い。
【意味のわからないことを言う】

【男の中に入った「目」が写しだしているものは、一筋の光りも見えない真っ暗闇】
【彼に捕食されたものはすべて此処に来るのだろう】
【一緒に食べられた別の球体は、まるでブラックホールに押しつぶされ吸い込まれるかのように小さく圧縮されながら消えていった】
【これがいわゆる、男の体内の消化の風景だろう】
【すると、急にその「目」上から光りが差し込み、「目」は光りのほうへ勢い吸い寄せられた】

・・・・・・こいつは、なんだ?
果てしなく消化しにくい・・・
【男は手の平を上に向けると、その手の平が口へと変化した】
【そして、その口から少しずつだが、体内に入っていった「目」が出てきた】

化物だから俺は全てを喰らう・・・ただそれだけだ。
【無表情な顔をし、手の平に「目」を乗っけながら喋る男】

ひとつ言っておく・・・
【また小さく呟き】

これが何をしてなにを見たのかは知らないが・・・俺自身俺のことを理解していない・・・
ただそれだけ。
【目を閉じ、手に持つ「目」を少女達のほうへ投げた】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 16:35:16.04 ID:KxtFQMSO
>>437
ええ…私は愛野海里(あいの かいり)
昴の友達よ

……誰が覗いてるのかしら?
(わわわ!!なんか嫌な予感がする!!)
【そう言いながらジェムがいる方向に向かい銃を抜き向けようとする】

【力の原因を探ろうとしていると海里に似た戦乙女のビジョンが蛇にコレ以上検索するなと槍を向けようとする映像が脳裏に浮かび上がるだろう】
【コレは……一体?】


………なるほどね
【そう言った瞬間三人を睨み】

ごめんなさい……私がその場にいなくって………昴を守ろうとしてくれてありがとう
【深く頭をさげる】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:40:05.14 ID:INY5.AUo
>>439

大丈夫、と言いたい所だけど……んー。
独りになるもならないも、貴女次第の部分もあるけどね?

【此方の誘いに前へ回ってきて、抱きつこうとする彼女に対し】
【確りと抱き返し、手を背後へと回して】

………あれ、鈴、減らしたの?

【抱きつかれる感覚を楽しみながら】
【正面から見て判る変化に気付き、首を傾げる】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:41:47.98 ID:XXBDgeEo
>>440

・・・・・問題が無いようなら、それで良い

【相手の「任せる」という言葉に頷き、小さく溜息を吐き】
【また後の質問を受けては両の腕を組み】

折角金も技術力もあるんだ、機関お手製の情報端末でも作ろうか
製造はレイント社にでも任せれば良いし、やり取りが相当楽になるだろう

去年の話だが向こうの連中もそういったネットワークを持ってた様だしね
確か「Trickster」とか言ってたか・・・真似する形になるのは癪だが実益重視だ
情報自体は空いてるサーバーが幾つでもあるだろうから其処に集めれば良い

・・・・まあ、俺の考えとしてはそんな所だが如何かな
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 16:41:55.27 ID:a9bBvf.o
>>441
はいっ
【笑い返して、ベンチから立ち上がる】

アルバスさんこそ、無理しちゃだめです
治してもらったせいでアルバスが死んじゃったら、その人も辛いと思いますよ?

【リュックを背負って】
まだ何か知りたいことありますかー?
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:43:31.21 ID:B3VR4Fg0
>>444

……大丈夫じゃない、全然、大丈夫じゃない……
独りになるの、やだ……もうやだぁ……

【ぐーずぐずしながら、ぎゅってして】
【この子の中だと全然だいじょばってないご様子】
【※17歳。見えない】

……減らした、の

【独りになるの考えたせいか涙目+涙目で、そんなお返事】
【だいぶ静かになりました】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:47:18.48 ID:zVDnFSco
>>445
良いですねえ、情報端末
音楽ファイルの再生機能とかqwertyキーボードとか余計な機能もつけちゃいましょ
ま、流行りの携帯電話みたいな感じにして、ねえ
日常的に使える形状なら……色々と紛れ込み易い
番号無しで、内部の人間だけが機関員と分かる目印にもなりますし

……ふむ。そいつは初耳初耳
そうですねえ、どうせならがっちりまねてしまうのも良いでしょう
情報の送信と閲覧は端末から。削除権限は……管理者、貴方がやります?
採用すりゃ、ちょいとは小回りが利くようになるでしょうて

以上、反対意見は特に有りませんねえ
その方向で、動いてみるのが良いでしょう

【煙草二本目が半分ほど燃えて、其処でようやくまた立ち上がる】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:47:45.06 ID:tJbu91.0
>>443
あなたも、昴の……

【ジャケットの少女が、何とも言えない表情を浮かべる】
【昴に対して負い目を感じているため、昴の友達であると言う海里にも、どこか申し訳ない気になっていた】

あ……自己紹介が遅れたわね
あたしはレイド=E=ヴェイス
「俺はアストラ=O=ヴェイスだ」
[……リイロ=M=ヴェイスって言います。よろしくお願いします]

【レイドに続き、名を名乗る二人】
【どうやら、この三人は兄妹らしい】

≪わわっ!? ちょっと待って下せぇ!?≫

【突如、銃を向けられ、慌てて姿を現すジェム】

……あなた、これを感じてたのね……
せっかくだし、紹介するわ。あたしの使い魔のジェムよ
≪あ、怪しい奴じゃ、ないっすよ……?≫

【海里の行動にあっけにとられたレイドだが、すぐに髑髏、ジェムの事を紹介する】

"……我が主、アストラの使い魔でダハルだ。以後、お見知りおきを……"
〈ファルガって言います。リイロちゃんの使い魔です……〉

【引き続き、アストラの首に巻きついていた蛇――ダハルと、リイロの足元にいる黒猫――ファルガも、自己紹介をする】
【ジェムの事を知らせた以上、自分たちの事も話しておこうと言う考えだ】

"(――ッ!?
なんだ……今のは……!?)"

【唐突に浮かび上がったビジョン】
【探求を止めるつもりは無かったが、その映像に気を取られ、結果的にダハルの追及は止まる事になる】

いえ……あたしは、機関と戦ってて、その場にはいなかったから……
[それに、結局、昴さんを護って上げる事も、できませんでした……]

【レイドとリイロが顔を伏せる】
【無念に思っている気持が、これ以上なく現われているだろう】

「――ともあれ、俺たちは≪R.I.P.≫、ひいては機関……は、レイドが勝手に喧嘩売ってるだけだが
こいつらと戦うつもりだ。アンタも協力してやってくれねぇか?」

【一方で、アストラは『無念』という静の感情ではなく、『怒り』という動の感情を見せる】
【昴を連れ攫われた事を後悔するなら、一刻も早く≪R.I.P.≫に打撃を与えたいと言う思いが垣間見える】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:48:11.12 ID:xKoTj0s0
>>446
そうじゃな・・・サナさんは、森の方向は知らないかね?
どうにも忘れっぽくての
【少女を見て、しっかりと問う】
【察したのか、自分でも分かる質問を投げかける】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 16:50:55.20 ID:XtW37KE0
>>442

フムフム、コリャア歪ナモンデ怖イ怖イ!

『…何カ…見エテイルノデスカ…?』

フフフ―、後デ教エテアゲルヨ!
初メテノ実験ダッタケド、成功ト見テイイデショ!

【どうやらあの何かは、先程の行動と照らし合わせると初の試みだったようだ】
【それ故、取り巻きの2人もある程度動揺していたのだろう】

オマケニ、損失ナシデ成功シタンダ!
大成功―――ア、御丁寧ニ有難ウ!

【無傷の「目」を見て、胸を撫で下ろす素振りを見せるリーダー格】
【返されたそれを受け取ると、丁寧な会釈までして見せる】

…襲ウ気ハ無クテモ、襲ウ理由ハアル。
君ハ化ケ物デアルト分カッテイルケド、君自身ヲ理解シテイナイ。

―――ア…ハハ…

アハハハハハハハ!!
ソンナノ聞イテイル僕ノ方ガ分カラナイッテ〜!!

【一瞬黙り込んだかと思えば、大笑いを見せる】
【確かにそれも事実なのかもしれないが、この不審者も言っている事が適当だ】

マズハ僕カラ理解出来ルヨウニシマショー!!

【この不審者は、自分の頭を指で弾くのが癖だ】
【しかし、体の無い今となっては、その行動は省略されている】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:52:47.01 ID:k3hEBvAo
>>427
「にゃにゃーん」

【なすがままに猫は抱かれている】
【機嫌がいいのか、こっちも尻尾を振ってみたり】

そうですね、アレから随分時間も経ってしまいました

「にゃん!」

【一方猫はノリノリでジョシュアと戯れていた】

えーと…かえりますよ?カスミさん
「にゃー…」

【輝夜が名前を呼ぶと、猫が名残惜しそうに戻ってくる】

それじゃあ、私もそろそろ行かないとですね

【立ち上がって、猫と一緒にその場を去ろうとする】

453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:53:02.10 ID:INY5.AUo
>>447

……鈴音ちゃんはさ。
もしここで私が“独りにはさせない”って言ったとして、どうする?

【どういう質問だ】

【今自分に抱きついている女の子が恋人に依存しきっていることを理解している為】
【気休めになるかどうかも判らず、よく判らない問いを投げかけ】

そっか………ん、静かなのは良いことだと思う。

【微笑を浮かべながら、頭をなでようとする】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 16:56:41.51 ID:QE9ZZcSO
【森】

――――――。。。

【泉の淵に、ぼんやりと佇む影が有った】
【装いは、何の変哲も無いジーンズとシャツ】
【上から臙脂色のジャケットを纏い、黒に程近い濃藍の髪をそよ風に靡かせて】

【――――酷く生気に欠けた白皙に表情は無く、或いは、精緻に造り込まれた彫像を思わせるだろうか】
【何処か遠い印象。性別の境すらも、紗を隔てたように曖昧で】


……何故、だ。どうして。

何時から、こうも錆び付いて居た――――?

【ぽつり。呟かれた其れのみが、中性と呼ぶには些かに高い】
【女性では、有るようだ。少女とも女とも言い切れない年頃の】

【鞘払いを済ませた、左手の太刀に目を落とし】
【右手をだらりと下げて、おおよそ一切の感情を篭めずに発する言の葉は】

――――オレは、こんなにも。

【恐ろしく澄んで、玲瓏と響き渡る】
【鳥と虫の鳴く声がすっかり抜け落ち、静寂のみが支配した一帯――――雰囲気は、何故だか重かった】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:57:03.56 ID:XXBDgeEo
>>448

謂わば便利な証明書、その点においても役に立つ
機能は・・・・まあ、各自気に入ったものを入れられる形にすれば良しだ
ただ端末として使うか、携帯として使うか、或いはパソコン扱いか・・・
情報の扱いは軸として変えず、他は統一しない方がバレにくいだろうね

管理者は俺も含め、議員全員に持たせたらいいんじゃないか?

トップが複数居る組織で、ある一人が独裁権限を持つのは好ましくない
それに君のところの人も起きてから命令し易い方がいいだろう?

まあ、取り合えず端末の案としてはこんなところか・・・
水曜の夜に俺が議員になれなければ余り意味も無くなってしまうけどね

【考え事をする時の姿勢、というやつがあるのだろう】
【腕組みを解き、再び左手を腰に当てる】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 16:57:14.83 ID:B3VR4Fg0
>>453

……う、ぇ?
…………、…………、……だって、ルシア、起きたら、いなか、った、……でしょ

【涙目で首かしげてから、少し考えて、しょんぼりしたみたいに少し黙ってから】
【そんなこと、いつのおはなしですか?】

……うるさいって、言われたから

【しょんぼりしながら、撫でられてるの】
【結構高い位置のポニテ+大き目の鈴二つ、で。結構なでにくいかも】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:57:27.77 ID:a9bBvf.o
>>450
森ならあっちですよー
【森の方角を指差しながら】
ここから歩いていけば、2時間くらいです あ、今のアルバスさんだともうちょっと掛かるかも

(読んだ感じだと記憶の劣化は無さそうでしたが……)
(変に気を遣わせちゃったかなあ)
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 16:59:38.13 ID:nXaktIw0
>>451
【ふぅ、と小さくため息を再びつく男】

不思議なやつだ。
【興味の対象でなくなったのか、男はそういうと、フードを被り少女達の横を通り、街中へ行こうとする】

【男にとって、彼女達は未だ興味の対象となりえていないようだ】
【見た目が化物ではあるが、話してみれば意外と話せる人物であるこの男】
【男の目的は未だ存在せず、ただ生きる為に存在しているだけである】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:04:04.79 ID:zVDnFSco
>>455
いっその事オーダーメイド………ふむ、面倒な
とりあえずまあ、今はこんな所でしょう
これ以上の事は、集会の後

……とりあえず刃向うのが仕事ってえ阿呆も居る
そもそも難しい話だと聞きもしない奴がいる
逆に、鋭すぎる刃物みたいな相手も居る
曲者揃いのナンバーズ、同じ一介のナンバーズが何処まで制御出来ますかねえ?
割と楽しみにしてますよ

【ラボコートについた草や埃を払い落し、三本目の煙草を咥え】
【何も無い空間を、がしと掴む】
【引き裂かれた空間に踏み込んで】

では、私はこの辺りで帰るとしましょう

……『結果』に期待してます。過程はもうどうでも良い

【向こう側から閉じられる空間】
【その姿は、完全に虚空に掻き消えた】

/お疲れさまでしたー
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:05:36.86 ID:INY5.AUo
>>456

ぅ……それは――――――
い、いやいや、物理的な話じゃなくてさ……

【弱いところを突かれ、ぎくりと身を震わせるも】
【何とか自分を含めてフォローを入れようと頑張る】

(ああ、やっぱり言う人も居るんだ―――)
……うん、今の方が良いと思うよ私も。

【撫で難いながらも頭頂部を中心に指の腹を使って撫で付け】
【背中もぽんぽんと叩いてみる】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:07:09.26 ID:xKoTj0s0
>>457

有難うサナさん。助かったよ
これで私の知りたい事は、すべて教えてもらった
私への気遣いも有難く受け取っておくよ
【少女に笑顔を見せる】

私も森へと行かなければならんからの
これで失礼するよ。今度また会えたらいいの
(サナ・ローウィン・・・サナ・ローウィン・・・)
【背中を見せる】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:11:20.96 ID:a9bBvf.o
>461
こちらこそ、ありがとうございました
【少女もまた、公園を後にする】

機会がありましたら、また
【透き通った表情で、そう言ってアルバスと別れた】

/乙でしたー
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:11:22.97 ID:B3VR4Fg0
>>460

独り、やだよ……

【訳:物理的だろうとなんだろうと独りはやだ】
【なんか知らんけどとにかく独りが嫌みたい、寂しがりやさんですね】

……そっ、か

【しょんぼり】
【それでもやっぱり撫でられたりするのは、好きみたい】
【しょんぼりしながらもたまに嬉しそうーにしてるの。何となく】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:14:00.37 ID:2sREyK.o
>>436
/ごめん落ちてたごめん本当ごめんまだいらっしゃいますでしょうか
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:15:44.93 ID:xgy23kAO
>>464
/今あなたの目の前にいるの
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:16:34.91 ID:XXBDgeEo
>>459

機関は人も多い、分業にして組み合わせを選ばせれば楽さ
集会は今週の水曜だ、解ってるだろうがうちの支部でね

――刃向かうのならこちらが刃をへし折ってやる
――難しいと駄々を捏ねるなら噛み砕いて伝えてやる
――鋭すぎる刃物、これは『刃には刃を』ってね
もし議員になったとしても上から目線を嫌がるヤツは多い
だが逆にいくらかこっちが歩み寄ってやればその数は減っていくさ

【「多分ね」、と付け足しながら彼女が手をかけた空間を一瞥し】
【更に声がかかるとその視線を声の主に向け】

ああ、任せておいてくれ―――

【短くそう答えると帽子を手に取り、放り上げては受け止めて】
【それを数度繰り返すと再び被って歩き出す】

(さて、肝心の議会は三日後・・・・やる事も増えてきた)
(立場が立場だけに妙な期待も多いわけで年甲斐も無く不安になるが・・・)

・・・・先ずは京君を探すことから始めようか

【夏特有の急速な雲の発達、夕立の気配に顔を上げ】
【やがて静かにその丘を下って行った】

/お疲れ様でした〜
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:16:40.16 ID:xKoTj0s0
>>462
【老爺はそのまま森へと歩き出す】
【ゆっくり・・・空を見ながら・・・】
【十字架のネックレスが、光に反射する】

/長い時間、乙でしたー
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:16:42.61 ID:xxl2ygYo
>>452
あ……さようならです、輝夜さん。猫さん……。

【猫が離れた瞬間、ジョシュアも名残惜しそうにその背を見送る】
【しかし、引き止めることはなく、小さく手を振るだけだった】

あの、えと……本日は本当にありがとうございました……。
僕でお力になれることがありましたら……いつでも、僕のお店を訪ねてくださいね……。

【ふわ……と蒲公英のような微笑みを見せながら、姿が見えなくなるまでずっと見送っていた――】

/お疲れ様でした!
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:17:24.88 ID:dI4/XS20
>>458

アーア、行ッチャウノカ―。
マ、僕逹ガ邪魔シチャッタヨウナモンダシネ!
付キ合ッテクレテ有難サン!

【丁寧にも体を退け、男が通りやすいようにと言うように道を開けると】

君ノ方ガ不思議ダッテ突ッ込ミハ、アル意味入レル必要無イヨネ?
マ、確カニ不思議サナラ僕逹モ負ケル気ハシナイケドサ…9チャン、宜シク〜。

『…了解…』

【男が脇を通り過ぎようとした、まさにその時であった】
【大柄の不審者は、手に持った喋る球体の布をそっと、上から半分程度解く】
【すると、中から女性の頭―――いや、これは女性では無い!?】

【中に入っていたのは、その声のように透き通った水晶玉のような物体】
【それも、髪の毛も皮膚も感覚器官も、人間が持つべき部位は一切ついていない】

【そう、これは“彼女”達では無い―――“何か”だったのだ―――】

【何が目的でこんな行動を取ったのか、出来心による悪戯なのか】
【ただ“これら”は、過ぎ去っていく男を目で送り】

僕逹モコンナ物騒ナ所ニ長居ハ無用ダ…サテ、イコッカ。

【“それら”は、男とは反対方向へ歩き、路地裏の外へと向かうのであった】

/乙…で、大丈夫でしょうか?
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:21:39.69 ID:xKoTj0s0
/>>454
/まだいますかね?
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:22:45.24 ID:2sREyK.o
>>465
/目の前はPC流石お父様ごめん愛してます刺してください

>>436

……─────ん?

【考え事をしていたのか、多少反応が遅れたものの】
【ひどく濃密な魔力を、魔術師である彼が見逃す筈もなく】

サラ、か──久しぶりだな、俺を探してたのか?

【キョトンと、首を傾げた】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:23:07.82 ID:k3hEBvAo
>>468
/お疲れさまでしたー!
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:23:26.26 ID:nXaktIw0
>>469
【男は何も言わず、ただ少女達を横目にすれ違っていった】

無機物が命を持つ・・・か・・・
”あいつ”の言ったように、世界は変化し続けていると言うべきか・・・
【少女達には聞こえないように、小さく呟き、そのまま街中へと消えていった】

/おつかれさまー!ですかねん。
/なんか、途中、意味わかんないことになってすいませんでした><
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:23:30.73 ID:ki4dsQ6o
【山】

・・・

ああ、疲れたな・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が仰向けでぐったりとしている】
【はたから見れば、遭難している人にしか見えないが・・・】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:24:09.46 ID:INY5.AUo
>>463

判る、判るんだよ、それは……
…………ごめん。

【やや気落ちした声で、一度謝る】
【何時か、勝手に居なくなった事に対する謝罪】

……うん。

【しょんぼりしたテンションを慰める為にやたらと撫でる】
【時折強く抱きしめるのは、単純にこの感触を味わいたいが為か】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:29:47.45 ID:QE9ZZcSO
>>470
//此処に
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:30:39.09 ID:B3VR4Fg0
>>475

……なんでみんな、平気なの?
私が、おかしいの?

【謝罪スルー、さっきと同じようなことをもっかい、ちいちゃい声で聞いて】
【この子からしたらみんな平気なように見えるみたい】
【まあ特に寂しがりやな気がするんだけども】

……、……もっと、する……

【何を、なんて思わせる間も無く、こっちからむぎゅぎゅー】
【抱きついたり抱きつかれたりするのは大好きな子である、とりあえずぎゅってしてればこれ以上テンション落ちない気がする】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:34:35.54 ID:9tdi.BM0
【河原】

…、ほ、えー…

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の左目をしており、右目には黒い眼帯】
【白地に黒線の入った薄手のワンピース、其の下には黒レギンス】
【靴は、黒地に白リボンが着いたパンプスを履いており】
【ワンピースの裾に小さく、黒糸で「No.700」と刺繍されている少女】

【体育座りして、川の流れを見つめている】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:38:56.31 ID:xgy23kAO
>>471
そう、捜してた。

【こく、と一つ頷いて肯定を示し、その視線は自然と相手の足へ】
【一瞬だけほんの微かにしかめっ面になった気もするがそれはさておき】
【会話に支障の無い位置、少しばかり離れた所でその場に座り込み】

≪R.I.P.≫のことで伝えることがあって。
……もう知ってるかもしれないけれど。

【視線もろくに合わさず、淡々と伝達事項があることを述べる】

/お気になさらずー
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:39:29.24 ID:KxtFQMSO
>>449
ええ…それで卵ってどういう事だ?
【自分が知らなかった事を言いながら】

……なんだ…アナタの使い魔なのね。驚かさないでよ
(ほ…本当にいた〜……)
【ジェムを見て】

へぇ…喋るのか
(わぁ〜〜〜喋った!!!)
【関心したように言うが心の中ではかなり驚いてる】

別に構わないわ。私の組織…Justiceも方針は同じだし
個人的に協力する

……少し聞きたい事があるけどいいか?

/スイマセン……かなり遅れました
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:40:20.14 ID:xKoTj0s0
>>454

【森】
【雰囲気の重い場所に前から老爺が歩いてくる】

(人かの?・・・珍しいの)
【老爺は髪の毛が生えておらず、短白髭、少し顔にシミがある】
【服装は白いTシャツに、白い長ズボン】
【胸に光る、十字架のネックレスが特徴だろうか】

【左手には木の杖が握られていた】
【老爺は、彼女に近づいていく】
【風貌が変わっているので、すぐに気がつくだろうか】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:41:26.85 ID:INY5.AUo
>>477

違うよ、鈴音ちゃん。誰だって独りは怖いし、苦しいんだ。
でも、ずっと、四六時中誰かとべったりしてたら、相手にも悪いでしょ?

【間違っても、おかしいとは言わない。遠まわしには言っている気もするが】
【直接言わなければ被害も少なかろうと、そんな判断でもしたのだろう】
【とりあえずと言わんばかりに、諭すように】

…………ん。

【要求に顔を綻ばせ、同じようにぎゅーぎゅー抱き締める】
【特に何も無ければずっとこうしてると思われる】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 17:44:13.83 ID:7SbbVUU0
【――廃墟】
【ひとつの物陰と――周囲に展開される魔法陣が、見えるだろうか】

――うー、むむむ。
如何いう風にすれば……――?

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:46:30.41 ID:B3VR4Fg0
>>482

……そう、なの?
……、……。

【首かしげてから、相手に悪い、の単語にちっちゃく体跳ねさせて】
【ぎゅってするのやめて、ゆっくり体、離そうと。別の意味に取っちゃった気がしないでもないけども】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:49:25.25 ID:jaw.slw0
>>478
うわ…暑い…

【白い半袖Tシャツを着て無地のジーパンをはいていて】
【腰から2丁の短銃が入ったホルスターを下げた12〜3歳ほどの少年が近づいてくる】
【ただし近づいてくると言っても】

さすがに朝からテロに会うとはな…

【少女型のアートマンに背負われた状態でアートマンが歩いているのだ】
【まだ少年は気づく様子はない】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:49:25.32 ID:tJbu91.0
>>480
『卵』は……機関員のルクスって奴に渡されて、なんかの目的があって、自分で抱え込んだって言ってたわ……
そのルクスは、あたしがこの前に、殺したけどね……

【自身の知ってる顛末を、簡潔に話す】
【機関員を一人殺したと言う、物騒な内容に触れながら】

≪すいやせん……こんな格好っすから、人前であまり姿を見せる訳にもいかないんすよ≫

【姿を隠していた事を謝罪する】
【確かに、髑髏然としたその姿は、あまり人前に晒していると、悪い意味で目立つだろう】

"まぁ、我らは、な……"

【ダハルが答える】
【見た目に反して、というのは十分に自覚しているらしい】

あ、あなた『justice』の一員だったの……!?
「ほぅ……なるほど、昴の事だけじゃなく≪R.I.P.≫の事を追ってるって訳か……」
[あ、ありがとうございます……!]

【協力を約束すると言われ、それぞれに反応を返す】
【『justice』の事も話題に入ってただけに、レイドの反応は大きかった】

……? 良いわよ?

/お帰りっす
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:51:23.49 ID:2sREyK.o
>>479

【サラのアンクレットには気づいていない──否】
【気づいてはいるのだが、可能な限り視界に入れて無い、むかむかするから】

≪R.I.P.≫の───うん、続けてっ

【今の自分の中で、かなりの比重を占めている話題──】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:55:38.54 ID:9tdi.BM0
>>485

…、ん?

【何かが歩いて来る様子に、きょとんとして】
【其方を向き、橙をぱちくりさせる】

………?

【少女が誰かを背負っている、そう考えたのか】
【何か有ったのだろうか、とでも言いたげな、不安そうな表情になって】

どうしたの?

【と、問い掛けながら、立ち上がって其方へ近付こうとする】
【こっちも、木蓮君に気付いていないっぽいよ!】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 17:56:02.72 ID:INY5.AUo
>>484

……っと、そうじゃないそうじゃない。

【慌てて抱き締める腕に力を篭め、離れないようにしつつ】

ずっとってのはそうじゃなくてー……ええと、なんと言えばいいのか……
一人の時間、っていうの?四六時中拘束されるのは貴女だって困るでしょ?

【詰まり今は大丈夫なのよ?とよく判らない事を言いながらも】
【背中をぽんぽんと軽く叩いて宥め様とする】

/申し訳ない、ご飯食べてきますっ
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:57:16.21 ID:QE9ZZcSO
>>481
【ぴしり、足音が空気に皹を刻む】
【全ての命有る者を排斥し、拒絶する静寂――ともすれば嵐の前の静けさでもあろう】


――――五月蝿い。

【それが破れると云う事は、この場に於いて余りに致命的であり】
【因って――――気付かない筈が無かった。前方から近付いて来る老爺を、確かに双眸は捉えて】
【その上で、拒絶する】

残り少ない命数、死に急ぐ事は無いだろうに。
何の故が有って、此処に居る――――?

【ぎし、と、左手の太刀の柄が僅かに軋む】
【快くは、思っていないようだった――】

【泉を隔てて向き合う形。近付くとなると、迂回する必要が有るだろうか?】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:59:15.90 ID:nmqKhMDO
【街中】

あーもー暑は夏いでんなー
……突っ込めよぉ!!『それを言うなら夏は暑いだろ』って突っ込めよぉ!!
あんたには解らんのやぁ!!渾身のボケを流されるこの気持ちが解っておまへんのやぁ!!
同情したなら彼女をくれよぉ!!ワイはワイバーンより彼女が欲しいんやぁ!!!
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、なんか泣きながら一般人に絡んでいる】

「……貴様はまずその訳のわからん性格を直せ」
【傍らで肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでいる】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 17:59:45.18 ID:vc2WoASO
/アレックスの方、すいません。>>240に返信がない様なのでこの絡みは終了という事で宜しいでしょうか?
/この後、道案内して別れたという事で・・・乙でした!
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 17:59:49.06 ID:B3VR4Fg0
>>489

…………

【離れるの妨害されて、それでも数秒軽く離れようとしてたけども、途中で諦めて】
【なんかうるうるした目で、じぃっと相手を見つめて】
【目は口ほどにものを言う言いますが、「違うの?」とでも言いたげな目しておりますの】

……好きな人なら、それで、いいもん。
全然、困らないし、やじゃない。外出られなくても何できなくても、一緒に居られたら、……それでいいもん

【困らない人だった。だめだこいつ】

/はあくしましたー
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:03:51.48 ID:KxtFQMSO
>>486
なるほど………
【次の瞬間、近くの壁をおもいっきり殴り】

………どうして私は友達の異変に気付かなかったんだ…
【悔しそうに言い】

え?カワイイのに
【急に雰囲気が変わりキョトンとした表情になるが】

まあ急に動物が喋るのも驚くか…
【雰囲気が戻る】

ああ…まだまだ弱いけどな
【頭をかきながら】

……病院襲撃の時の事や、《R・I・P》がなんで昴を狙ってたかはサラって事に聞いたんだが……
あくまで予想の一つなんだが…昴が洗脳されたりして奴らの仲間として襲ってくるかもしれない
もし…もし…そんな最悪な状況になったら
昴とまともに戦う覚悟はあるか?
【真剣な表情で最悪な予測におちいったときどうするか?と三人に言う】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 18:05:02.05 ID:sAYZCEDO
>>492
/あああああすみませんログ見てませんでした……。
/絡んどいてスルーしてしまうとは…本当に申し訳ないです。
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:08:22.85 ID:jaw.slw0
>>488
よ、現在負傷中につきお気を付けくださいってか…

【すごく血相の悪い顔が少女の後ろから片手を上げながら出てくる】
【しかも顔のあちこちに最近のっぽい血がベットリと付いてる】
【でも顔には目立った外傷無しで血ばっかり付いてる】
【なにがあったのかは聞けば分かる、と思う】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 18:09:07.18 ID:xKoTj0s0
>>490
【気にはしていない。泉を迂回して近づく老爺】
【この老人には恐怖など無いのか】

 ここは私の守るべき場所である所じゃよ
 そんな怖い顔せんでも私は何もしないよ
(なんて悲しい目なんだ・・・なにかあったのか?)
【ゆっくりと女性へ歩み寄る老爺】

【老爺は隙だらけだ。彼女にできれば、このまま切る事も可能だろう】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:12:42.91 ID:xgy23kAO
>>487
【余談だが座り込むことでアンクレットをワンピースの陰に隠したとか何とか】
【互いが互いに見たくないもの……らしい?】
【地面に視線を落としたまま、子供・サラは言葉を続ける】

ん……先ず、誘拐された昴について、仮説を一つ。
仮説提唱者は愛野 海里。

昴は実力もある、信頼出来る家族も友人も居る
故に“洗脳”ないし“弱味に漬け込む”ことで再び戦力に加えられる可能性有り……

……ここまでは大丈夫?

【至極簡潔にその仮説の内容を伝え、相手の確認を取る】
【携帯端末やネット環境等で例の集積情報を見ていたならば、既に知っている情報だろうか】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 18:14:23.92 ID:tJbu91.0
>>494
……気づいても、何をしてあげられなかったよりは、マシよ……

【壁を殴る海里を見守りながら、表情を曇らせる】
【結局、自分たちも何も出来なかったのだから】

≪え……ま、まぁアレっすよ
とにかくびっくりさせちゃうって事で……≫

【一瞬言葉に詰まり、何とか二の句を継ぐジェム】
【なんだか姿を隠す理由が無くなってきたように感じた】

〈そうだね……それに、ただの猫って顔をしてた方が、色々と便利って事もあるしさ〉

【ファルガが答える。実際、こういう場ではただの猫として振舞う事で怪しまれずに済んでいるのだ】

いえ、あたしたちみたいな中途半端な連中より、良いでしょう?
あたしだって、ルクスを倒す事が出来たのは、ジェムと協力してやっとの事だったから、ね……

【武器などを見るに、かなり実戦慣れしているのだろう】
【罠にはめられ窮地に陥った自分などより、ずっと上だろうと考え】

……それは、確かに可能性としてはある
何らかの形で利用するからこそ、さらったんだから、ね……
「――だが、答えは決まってんなぁ?
そうなったら、戦う以外で救う手段は無ぇじゃねぇかよ
ぶん殴って、最悪頭かち割ってでも、正気に戻す以外ねぇだろ?」
[……もちろん、殺す様な事はしません……
私たちは、救うために、戦うんです……]

【その事態は、レイドの予想の元、既に考えていた事らしい】
【その答えもまた、迷いの無いものだった】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:14:28.29 ID:9tdi.BM0
>>496

…って、木蓮!?

ど、どうしたの…!?

【橙を見開き、驚愕の表情を浮かべ】
【木蓮を担いでる少女(アートマン)が誰なのか気になったが、今は其れ所では無い】

怪我、したの…大丈夫…!?

【顔に怪我は無くても、身体には有るかもしれない、と考えたのか】
【少女と彼の横に周り、身体を見ようとしてから】

と、とにかく、家に戻ろう…!

【と、声を掛けた】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:23:13.44 ID:jaw.slw0
>>500
ちょっとテロに巻き込まれて…
ってあれ?右手が動かない…
壊れたかな…

【事情を説明しようとした矢先また微妙な事態が発生】
【そして動かないことを壊れたと表現した、何か事情はありそうだ】

もうほとんど治ったけどね…

【本人が言うとおり怪我はほとんど残っておらず】
【わき腹に謎の傷がある以外は目立った傷はない】

りょーかい、まあ詳しい話は歩きながらでいいよね…

【ちなみに全身血だらけになってる】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 18:24:45.02 ID:2sREyK.o
>>498

……──あぁ、それはもう知ってる。
ある程度、俺も考えてたしさ……覚悟も出来てる。

…………うん、大丈夫。

【先日情報統合ネットワークに加入して、確認していた情報だ】
【コクリと頷いて、次を促す】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:25:06.23 ID:QE9ZZcSO
>>497

こうして話し掛けている。無用に領域を侵している。其れを干渉と呼ばずして、何と呼ぶ?
理解を押し付けるな、不愉快だ。殺害動機には、十分を通り越して釣りが来る程に――――。

【文体のみを挙げれば苛烈だが、言葉には色が無い。語調は、極めて平淡である】
【彼女は本心からの拒絶を連ねて、溜息を吐きつつ目を細めると】

――――守る。成る程、なら片腕では少しばかり難儀かな。

【呟くと同時、無造作に太刀を振り抜いた】
【踏み込まず、その場に佇んだままの一閃】
【軌道は、老人がそれ以上無防備に近寄れば、容赦無く首を撥ねる物だ】

【尤も。止まれば、首の薄皮一枚で済むのだが】
【右腕は、だらりと力無く下げられたまま】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:26:47.77 ID:KxtFQMSO
>>499
……けど…悔しいものは…悔しい
【目をふせながら】

別に気にしてないから大丈夫よ
【ニカッと笑い】

そんな事はないな…中途半端ではないと思うしね
【レイドの目を真っすぐ見ながら】

そう…それならよかった
【安心したように言い】

…けど……昴はなんで《R・I・P》に入ってたんだ
【そしてフッと思う】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:32:52.40 ID:9tdi.BM0
>>501

テロ…まさか、機関…!?
右手、って…ちょ、ちょっと、早く行かなきゃ…!

【慌てた様子で、彼の右手を見ようとする】
【其れから、テロは機関のものか、と尋ねて】

治った、の?…でも、脇腹…

【橙をぱちくりさせながら、彼を見る】
【「之で治れば…」と呟きながら、ポケットから白い粉末を取り出す】

う、ん…一体、何があったんだい…?

【此の場に留まっていても、彼の怪我が酷くなるだけだと考え】
【取り合えず、歩き出そうとする】
【ちょっぴりだけ、街までキンクリしますか?】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 18:33:57.56 ID:tJbu91.0
>>504
それは……確かに、そうね……

【悔しいと言う感情は、どうやっても制御できるものではない】
【レイドは、それを痛いほどによく分かっていた】

≪まぁ、ともかく……使い魔って言う立場も、色々と大変なんすよ≫
"その通りだな。我は、我が主が怪我をしていなければ、懐刀に徹している者だし、な"

【使い魔たちも、それぞれ思うところがあって、自身の役割に徹しているようだ】

そう、かしら?
まぁ、確かに、そうなのかもね……

【中途半端で終わらせる気など、レイドにはこれっぽっちもない】
【現に、レイドは戦うために、様々なものを――捨ててきた】

それは……分からないわ
昴のお兄さんにも、見当がついてないみたいだったし……

【偶然ではあるが、レイドは昴の兄、天ヶ谷 双葉と面識がある】
【その双葉もまた、昴と≪R.I.P.≫の関係については何も話さなかった】

あ、そうだ……
これ、あたしの連絡先だから、もしよかったら、使って……

【さっと、走り書きではあるが、レイドは自身の携帯番号を書き、海里に渡そうとする】

[あ、そっか……
……これが、私の携帯番号です……]

【それに倣い、リイロもまた、メモを書きあげ、海里に渡そうとする】

/すいません、飯行ってきます
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 18:38:36.24 ID:xKoTj0s0
>>503
 おや?その右・・・
【尚も近づき、一閃を食らう】
【老爺の首は飛び、体はその方向と同じく後ろに倒れるだろう】
【と…一本の老木が枯れていくではないか】

【その者の首が・・・くっついていく・・・】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 18:41:22.63 ID:INY5.AUo
>>493

(あーもーそんな目で見られても困る―――!!)
えっと、えっとね?とりあえず落ち着こう?

【内心冷や汗だらだら垂らしながら、説明するための言葉を必死に探す】
【その間も確り抱きとめている辺りあれだが】

……………あー―――――
えと、もし貴女はそうだとして……赤木さんは?
彼にだって、彼の意見はある。そうだよね?

【苦し紛れに出したのは、恋人の名前】

/もどりましたのー
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:43:34.40 ID:xgy23kAO
>>502
……そう。
仮説は伝達されてる、戦う覚悟も出来てる
それなら、もう話すことはないかな……いや

【伝達すべきことは全て伝えた、と言うより既知の情報であった】
【これ以上用事は無いと告げ、子供は立ち上がる。……会話の意思すら無いのだろうか】
【其処から立ち去ろうと一歩踏み出し――ふと、何かを思い出したように顔を上げ】

じゃあ、もう一つ
お母さんが『justice』から勧誘を受けていることは?

【目を細めつつ、青年の方を向き】
【今まで以上に淡々とした口調でそう訊ねた】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:44:42.39 ID:KxtFQMSO
>>506
……まぁ、くやしがっても何も動かないし……
どうしようもないけど
【冷静になったように】

なんか大変だね…使い魔も


そうか…昴のお兄さんでもわからないんだ…
【困ったように】

おう…ありがとう
じゃあコレは私の電話番号だ
【二人から紙を受け取り二人にあらかじめ書いてた自分のケータイの番号を渡そうとする】

/わかりました
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:45:22.32 ID:jaw.slw0
>>505
機関は…たぶん関係ないと思う…
あ、右手は大丈夫…義手だから…

【おそらく機関が関係ないことを話した後に】
【動く左手で右腕を引き抜いた】
【するとさっきまで人間の手のようだったのにいきなり大量の魔法陣が書き込まれた銀色の義手に変わる】
【手首の部分にひびが入っておりそのせいで動かなかったようだ】

これくらいだったら一晩…いや、2・3時間で治るし大丈夫だよ…

【案外簡単に治ることを説明する】
【ぱっと見て分かるほどには怪我は浅い】

朝いつもみたいにさまよってたらテロに巻き込まれて…
一応勝ったけどこの有り様でね…

【歩き出しながら簡潔に説明する】
【キンクリは任せます】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 18:45:49.09 ID:B3VR4Fg0
>>508

……落ち着いてるもん、落ち着いてるもん……

【大事なことなので】
【抵抗すんのは諦めたご様子、大人しくしてるの】

……、……私、寂しかった、だけだもん。

【さらにしゅんぼり】
【既になんかあったご様子、本気でしょんぼりしちゃった】

/おかえりなさいませー
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:49:34.07 ID:3Rq4hASO
【ある国の郊外の林に一匹の翼竜が降り立った】
うぅむ…流石に街中に直接降りる訳にはいかんしな……ここからは徒歩か…………
【シュールな事に翼竜は口に買い物籠をくわえている】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:49:48.14 ID:QE9ZZcSO
>>507

――――だから、言ったのに……?

何だ、死なないのか、お前。死ぬまで殺せば、少しは錆も落ちるかな。

【軽く太刀を振るって、血を払い落とし】
【繋がる傷口を一瞥し、そんな事を宣いながらつかつかと近付いてゆき】

【ふ―――と、口許だけを歪めたアルカイック・スマイルを浮かべると】

いや、無理か。だって、どうでも良いし――――――

【無慈悲に、太刀を振り上げる】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 18:53:10.52 ID:2sREyK.o
>>509

…………うん。

(……──────むぅ。)

【別に嫌いなわけではないのだし】
【彼女からの言葉もあるし、もう少し優しくしたいとは思うのだが──どう接していいか分からない】
【難しいなぁ、俺って不器用だなぁとか思いつつ】

……──────へ?

なんで、へ……ぁ……なんで──シャロがッ!!?

【淡々とした口調とは正反対に、明らかに動揺する────】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 18:55:53.90 ID:9tdi.BM0
>>511

そっか…じゃあ、一体、どんな奴だった?
…!…、義手、だったの?

【機関では無い、という言葉を聴き、瞳を細めたが】
【同居人を傷付けられた怒りからか、少し怒気を孕んだ声音で尋ね】
【彼の右手が、義手だった事に驚く】
【皹の入った右手首に、夕焼けの混じる橙を向けて】

…なら、良いけど…でも、治るまで、横になって休まないと

【「顔も青いし…」と付け足し、小さく俯く】
【彼の頭へと手を伸ばし、撫でようとして】

…ところで、此の子は?

【先程から気になっていたのか、少女の事を聞く】

【ではでは、キング・クリむぞん!】
【街中と言っちゃいましたが、彼女のマンションまでっ】

【マンションに着き】
【自室へと早足で歩んで、急ぐ様に鍵を差込み、ドアを開けた】
【其のまま彼の部屋の前まで来ると、振り返って「入っても大丈夫?」と尋ねるだろう】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:00:13.71 ID:INY5.AUo
>>512

そう、落ち着いてるならいいのよ?

【抵抗が止んだので、改めて頭を撫でようとする】
【撫でるというより頭に手を載せるような感じだが】

……さっきも言ったけど、貴女の気持ちもよく判るの。
でも、今この瞬間、貴女は彼と一緒に居ないでしょ?
それで……そのー――――鈴音ちゃん?

【当然、二人の間でそれに似た会話をしているなど知らない為】
【さっきまで以上にしょんぼりしてしまったのを見て、首を傾げ】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:04:13.64 ID:xKoTj0s0
>>514
【その者は太刀を左手の杖で盾にしようとする】
【太刀と杖。杖が剣仕込みで頑丈とはいえ、太刀の攻撃を受け止められるか】

 ぐっ!
【右手で首を抑える黒短髪の青年。痛みまでは軽減できないようだ】

【老木は枯れていた】
(今・・・確かに首を刎ねられた・・・このままではやられるのか)
【この森の中でこの青年は、ほぼ不死身らしい】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:06:15.58 ID:bu/JEUAO
【山奥の村】
【人口の少ない小さな村──だが今日は一人も村人がいない】
【そんな村の中心に一人の男が】

あぁ、レギンか?
村人全員“喰った”が…… 問題ないな…
ちゃんと魔導書の中に吸収されたよ……
“ゾロアスター”は?
そうか……

【ツンツンとした血の色の髪に黒い瞳】
【額にスキーゴーグルを着けて黒いライダージャケットを着た青年】
【腰の両側、背中に一本づつ刀がある】
【携帯で誰かと話しているようだ】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:06:33.52 ID:An55zNM0
【どこかの人気の少ない公園…桜と思しき青々とした木の傍らで、風船を手に、誰かが立っていた】

―――ほら、少年くんの風船だよ。お姉ちゃんがちゃんと

……って、逃げちゃった? ……まったく、見栄えの悪い能力ってのは困るわね。

【青色の瞳を備えたぱっちりと大きな目に、紙のように白さと脆さを想起させる肌を持ち、14歳ぐらいに見える、小柄な少女】
【白に近い金色のロングヘアを持ち、頭には写実的に蜘蛛を模したグロテスクな髪飾りを付け、その眼光は鋭い】

【茶色いマントを羽織っていて、服装は見えないが腰のあたりが異様に膨らんでいる――ポーチか何か、だろうか】
【腰に「糸」らしきものでくくりつけてある、厳めしい機械剣も、年不相応の不思議な印象を与える】

―――或いは、私の格好の一般受けが悪いのかしら。

【はぁっ、と眼を閉じながらため息をつき、沈みゆく太陽を見つめている】
【物憂げな雰囲気……そして、無防備だ】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:07:40.61 ID:zVDnFSco
>>518
/横からちょいと済まない
/>>1のテンプレにも有る様に、無敵の能力となるとちと拙い
/鑑定所か何かに能力の概要落として、見て貰ったほうが良いと思うぜ
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:08:51.88 ID:B3VR4Fg0
>>517

落ち着いてる、落ち着いてる……、うん、落ち着いてる

【大事なことなのでもう3回追加入りましたー】
【めっちゃ信用出来ない】

……寂しかったの、寂しいって言ったら怒られたから、もう言わない。
それで、いいの……。

【しょぼーん、ってしたままなんかぶつぶつ言ってるの】
【ぶつぶついいながら、ぎゅって。しようとしてたり】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:09:45.68 ID:xKoTj0s0
>>521
/了解です
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:11:11.93 ID:xgy23kAO
>>515
……知らなかったんだ、今の今まで

【細められた瞳に呆れの色はなく相変わらずの無表情であったが仄かに笑ったような気がした】
【其れに感付くことが出来るかどうかは彼次第、子供は青年へと正面を向ける】

理由は知らない、私には見当も付かない。
知りたいのなら、吟雪にでも訊いてみればいい。勧誘したのは彼女だから
……あとは……アリエルも勧誘を受けてたかな。

【動揺する青年を宥めようともせず】
【勧誘した者・された者の名を一人ずつ挙げ、何処か凍てつくような視線でジッと双葉を見据える】

……彼女が何も伝えてないことは理解した。
ねえ……あなたも何か、彼女に隠し事してるんじゃないの?

【そうして、一言。渫は鎌を掛けるのであった】

/すいません、飯です
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:11:31.78 ID:xKoTj0s0
>>514
/あ、無敵ではありませんよ
/痛みで、気絶はします
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:12:14.40 ID:jaw.slw0
>>516
カレッタ・マルセウスって名前の女だった…
うん…一応ね…

【少し情報は少ないが名前が出ている】
【尤も本名かは怪しいが】
【そして義手だったことを肯定する、がその顔は思い出したくないことを思い出しているような顔だった】

まあそうだね…その前に血は流さなきゃあれだけど…

【頭を撫でられ嬉しそうに目を細めて】
【その髪はさらさらで撫でていても絡むことはない】

えっと確かこの辺ではアートマンって言ったかな…?
俺の能力で出てきたんだよ…

【少女のことを簡単に説明する】

【「うん、見られて困るものは置いてないから…」と答えた】
【中にはベッド・本棚数個・小さめのテーブル位しかない】
【そしてよく掃除が行き届いていてかなり整理されている】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:14:15.51 ID:nmqKhMDO
>>519
あぁ…こちらコードブレイク、順調に終わった
…あぁ、今味方と合流した、あぁ
…わかってるよ、マイハニー
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、鳴らない携帯を耳に宛て、一人芝居しながら青年に近付いてくる】

「(…飛行中に異常な空気を感じたのはいいが)」
「(こやつを連れて来たのは間違いだったか…?)」
【傍らで肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでいる】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:14:26.52 ID:3Rq4hASO
>>519
【村の中を一人の女が歩いている】
おかしいな……いつもなら山菜売りが居るはずだが………無駄足だったか……?
【口に咥えたビーフジャーキーを噛みながら歩いている】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:16:52.50 ID:3Rq4hASO
>>528は取り消しで

530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:18:47.25 ID:bu/JEUAO
>>527

…………

【横目で見た後再び視線を戻し】

いや、なんでもない、只の登山客だ……
じゃあ切るぞ……

【携帯をライダージャケットに仕舞い】
【何事もないように横を通りすぎようとする】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:18:57.57 ID:INY5.AUo
>>522

うんうん、落ち着いてる落ち着いてる。

【相手の発言を肯定し、頭をぽんぽんと叩いて】

独りで居るのは怖いって、わかるけどさ。
でも、だからって、相手に迷惑を掛けていいって訳じゃないでしょ?
貴女が本当に赤木さんの事を想ってるなら、其れが良いと思うな。

【抵抗無くぎゅっとされて、その身体に手を回して背を撫でる】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:20:35.40 ID:bu/JEUAO
/>>529私は複数でも構いませんが
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:21:05.49 ID:knMyCQoo
【聖都付近】

【世界の中心に存する聖都スラウロット──】
【そのシンボルたる巨大な時計塔を、街より数百mほど離れた場所から見上げる一つの影】

──破魔結界か……邪魔だな……

【乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、白皙の長躯だ】
【黒のノースリーブ、古風な鍵が付いた黒ベルトチョーカーを首に巻き】
【闇色のズボンと同色のブーツ、交差した二本の赤銅色ベルトを着用している】

【その左腕は肩から綺麗さっぱり消えているが──】
【ぎしり。対する右腕は、漆黒の装甲に覆われた義手となっていた】

……確かに此処に魔術協会とか言うのが在った筈だ
クソ忌々しいあの禁書野郎のこと……あそこに何かないかと思ったンだが……

……結界が、邪魔すぎるな
……無理にでも押し入るか……簡単に破れそうも無いが……

──まァ良い、物は試しだ

【聖都を臨みながら、何やら思案に沈んでいたようだが】
【やがて、無茶も面白いと言わんばかりに口の端が歪んだ】

【ぎしり。青年はゆっくりとその鋼の右腕を前へと翳すと──】
【ズン、と空気が濁り、青年すぐ前方の地面に大きな魔方陣が出現】
【真っ黒な瘴気が周囲へと漏れ出し、陣の中から邪なる気配が漂い始めた】

【──何をしようとしているのかはもはや語るまでも無く】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:21:18.63 ID:3Rq4hASO
>>520
ま、待てーっ!
[あーあ、風強いのにんなモン飛ばすから……]
【大きなゴーグルで顔の上半分が隠れている少年がオモチャの飛行機を追いかけている、このままだと木に引っ掛かるだろう】
【間違いなく一人だが声は二種類聞こえる】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:22:22.04 ID:3Rq4hASO
>>532
/ありがとう、でも気にしなくて大丈夫ヨ〜
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:23:07.19 ID:9tdi.BM0
>>526

カレッタ…カレッタ・マルセウス……、…分かった、覚えておく
容姿は、どんな感じだった?
……、そう、なんだ……

【名前を覚え、小さく頷いてから】
【どんな外見の女性だったか、と尋ねた】
【何か思い出したく無さそうな彼に、あまり深く聞かない方が良さそうだと考えて】

…っと、そうだったねっ
今、お風呂場のお湯を沸かしてくる…一人で入れる?

【ふわふわと撫でながら、心配そうに尋ねる】
【良かったら一緒に入(ryとかに成りそうなフラグの言葉である】

…成程、君の「能力」だったんだ
テロに遭った時に、目覚めたのかい?

【少女アートマンを珍しそうに、まじまじと見つめながら尋ねて】

【返答に頷き、部屋の中に入る】
【急いでベッドまで歩み寄ると、毛布を捲って】
【一度彼を寝かせてから、お風呂場へと歩いて行くだろう】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:23:18.36 ID:nmqKhMDO
>>530
【青年が男の真横に来た瞬間】

―――携帯に番号なぞ登録されちゃおらんわあああああぁぁぁ!!!!
【いきなりぶちギレて携帯を青年向けて投げ付けた】

ワイはなぁ!!連絡の為に携帯を買ったんやぁ!!それなのになんでなん?なんなん?なんなんなん?
ナンってなんなん!?
【なんのこっちゃ】

「やめんか馬鹿者」
「…すまない、そこの青年よ、少し時間を頂けないか」
【それを尻目に、竜が青年に声をかける】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:23:54.98 ID:bu/JEUAO
/>>535分かりました、では次の機会によろしくお願いいたします!
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:24:04.83 ID:QE9ZZcSO
>>518

(――――若返り?とすれば、生気を吸う能力か。にしても面妖では有るが)
(脳を潰すか、心臓を穿つか。全身を切り刻むのは、ちと骨だな)

【刃は振り下ろされ――きん、と軽い音を立てて止まる】
【ごく軽く、撫でるような一閃。命を絶つには十分な鋭さだが】
【仕込み杖を折るには、至らない】


ふむ、如何した物だろう――――

【剣に重みを掛けず、杖の上に置くようにして】
【首を傾げつ、思案顔】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:26:29.34 ID:tJbu91.0
>>510
そう、ね……
とにかく、あたし達は動かなきゃいけない……
昴の事も、『卵』の事も、合わせてね

【冷静さを取り戻した海里に、レイドが答える】
【待っているだけでは、状況は好転しないだろう】
【手段があるなら動くべき。今のレイドはそうしたスタンスで動いている】

≪まぁ、苦労は絶えないっすけど、俺たちは主が5歳になった時から、ずっと一緒っすからね≫
"そうだな……多少の苦労は、惜しまないつもりだ"
〈リイロちゃんの事を護るのは、僕の仕事だからね〉

【それぞれに、主への強い思いを滲ませる】
【長い期間、ずっと共に歩んでいる事が、より一層その思いを強くしているのだろう】

えぇ……あるいは、あたしたちみたいな他人には話せない事情があるのかもしれないけどね……

【もしも理由が分かっていても、それが立ち入った話になるのであれば、むやみに口外はしないだろう】
【いずれにしても、兄から情報は得られそうにない】

……確かに、受け取ったわ
[ありがとう、ございます]

【二人とも、メモと引き換えに、海里の携帯番号を受け取る】

……それで、海里……
これから、どうするの?

【互いの連絡手段は手に入れた】
【しかし、≪R.I.P.≫に関する情報は未だ足りない】
【これからの方針というものを、確認しておかなければならないだろう】

/ただ今戻りましたー
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:26:51.54 ID:ki4dsQ6o
【山】

・・・

ああ、・・・たまには誰かと一緒に戦いてェなあ・・・まあいいや、うどんでも食べよう

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が切り株に座っている】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:27:16.54 ID:B3VR4Fg0
>>531

……ん、我慢する……。

【みたい。ぎゅって抱きついたまま】

……うさ耳、無くなったんだ

【なんか言ってる。言ってる】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:27:24.19 ID:2sREyK.o
>>524

……どうして……やだ…………。

吟雪、アリエルか──二人とも知ってる、けど……。

【動揺したからか、彼の"子供っぽさ"が浮き彫りになって】
【どこか呆然とした──弱々しい様子であったが】

そ、それは─────ッ!

【そして──彼は"わかりやすかった"】

/りょーかい、俺も飯です
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:30:11.48 ID:bu/JEUAO
>>537

【身体をひょいと反らせて携帯を避ける】

…………

【横目で五月蝿いと言いたげに睨み付け】

なんだ?私は貴様らに用などないが……

【淡々とした口調で言いながら】
【しかし既に右手は右側の刀に触れている】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:30:32.97 ID:xKoTj0s0
>>539

お主は何を望む・・・私を切って、私を[ピーーー]事なのか
それしか考えてないなら・・・私も本気を出さねばならん
【青年は油汗まみれだ。もう一度切られれば、気絶するだろう】
【下の部分の杖が砕け、仕込み剣が露わになる】

そんな事はなんになる?お主が疲れるだけだぞ――――
【彼女を見据える】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:30:39.37 ID:An55zNM0
>>534
……んっ? ドロボーでも出たの?

【腕を組んで、物思いに耽っていたせいで、反応は遅れ―――何が起きたのかは理解できず】
【ヘリウムガスが中身らしい、風船を左手で大事にホールドしつつも、右手は例の剣を糸固めの鞘から抜いて、訝しげな表情で構える形になった】

【尚、説明は無かったが、ポーチらしき膨らみと剣は逆の腰に固定されていたようで…右腰のマント部は、依然、妙な段差が付いている】

……誰もいないじゃない。一体どうしたのかしら?

【髪の毛と茶色をさらり、と風に靡かせながら、声のする方に向き直ろうとするだろう】
【―――残念ながら、眼に入るのはこちらに向かって来る少年のみ…高く可愛らしいが、どこか陰のある声で、訊く】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:34:50.05 ID:3Rq4hASO
>>546
【結局オモチャは木に引っ掛かり】
の゙あ゙っ!?
[あーあ、やっちった。]
【木を見上げながら】
あ、いや……オモチャが風に流されちゃっただけだから……とりあえず…その物騒なのはしまってほしいかな…なんて………
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:35:14.36 ID:INY5.AUo
>>542

よしよし、良い子だねー。

【くすりと笑みを零し、頭をなでなで】

……ん、ああ、あれ?
一応三日で外れるようになってるからね、必要なものでもなしに。

【着けとくと身の危険も感じるし、と付け加えて】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:36:14.42 ID:xKoTj0s0
>>545
/こ ろ すですね。申し訳ない
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:38:01.38 ID:jaw.slw0
>>536
ごめん、よく覚えてない…
…うん……

【少し謝り覚えてないことを言う】
【そしてようやく意識が戻ってきて微妙な顔をする】

どうだろ…利き手が使えないから無理かも…

【この先の展開が読めない木蓮少年は地雷を踏んだ】

いや、昔からだね…
確か初めて気づいたのは11年くらい前だったかな…

【昔から使えるらしい】
【少女の方は怪我一つない】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:38:19.54 ID:WMV2.NIo
【森】
【とある木に背を預けて立っている、掠れた白衣を纏った黒髪の青年】

さて……シンプルなモノ程応用が利く、ですかね
「鋭利な素朴さ」と、「曖昧を含む単純」では、また意味合いが異なるのでしょうけれども

【その左手に着けているのは金属光沢のある一枚のプレート】
【青年は、盾か篭手のようにも見えるだろうそれを、弄ぶように叩いたり振ったりしながら】

しかし──広範をカヴァ出来る精細さ、というのが私の理想であって、まだ今一つ……

【ただ独り言を呟いている】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:39:02.41 ID:nmqKhMDO
>>544
…なんで無視よ…
…なんで無視するのよ!ちゃんと思いを口に出して!嫌なら嫌って言って!そうして二人解り合って!!
私はこんなに貴方を思ってるのにどうしてそんなに冷たいの!?私は所詮貴方のオプションにしかなれないの!!?
それじゃあ私は一体何個目のオプションよ!?ちなみに私は先にレーザーを取る派よ!!
【女口調でくねくねしながら続ける】
【まぁうざいからスルーしても問題は無いと思われる】

「何、手間は取らせない、一つ質問をしたい」
「この村の異様な空気について…お主は何か知らないか?」
「他の村人に聞こうとしたのだが、何故か人っ子一人見付からない…いや、人の気配すらしないのでな」
【青年に鋭い視線を向けながら】
【刀にあてた右手をチラリと見て、警戒の念を強める】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:39:09.75 ID:DNgvnqk0
>>540
それもそうね…なるべく情報を探さないとね

偉いんだな…
【三匹を感心したように見ながら】

それもそうだな…私にも言いたくはない過去もあるしな
【苦笑いし】

そうだな…私はとりあえず情報収集かな?
/おかえり〜
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:41:14.51 ID:3Rq4hASO
>>533
【ガチャリと、後ろから銃の撃鉄を起こす音がする】
オレは…魔法なんてのはよく分からねぇし、テメェのやろうとしてる事も分からねぇ………けどな…良い事してる訳じゃねぇってぐらいは分かるぜ?
【金髪を束ねた碧眼の、古くさい西部劇に出て来そうな服装の保安官がそこに立っている】
ついでに言えばオレは今日非番だ、だから…あんまり手間取らせんなよ?
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:41:33.23 ID:B3VR4Fg0
>>548

……そっかー。
可愛かった、のにー……、……命狙われるのは、あれだけど

【ほんのちょっぴりだけ残念そうにしてから、まだ微妙に目に涙残ってるけども、にこってして】
【首傾げて。そんなこと言ってるの、なんか大袈裟になってる気がする】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:43:11.42 ID:bu/JEUAO
>>552

…………

【完全にスルー】
【もはや目を合わせさえしない】

村人?あぁ全員この中だよ……
もっとも、肉体はおろか精神すらないエネルギー体だがなぁ…

【淡々と背中の刀を指さして】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:43:23.18 ID:An55zNM0
>>547
……状況は把握したのよ。てっきり、誰かを追っているか、誰かが追われてるのかと。

【容貌とは裏腹に―――かなり物騒な想像をしていたようだが、少女は微笑み】
【何の能力か、指から“蜘蛛の糸”のような何かを出し、再び剣を固定する】

自分で取れる? 無理なら取らないことも無いけど。
……しっかし、この強風の中でそんな遊びをする神経は、良くわっかんないわ。

【柔らかな表情で、やんわりと皮肉染みたコトを口走る―――敵意は無いようだが、雰囲気も相まって少し不気味か】
【風船を、気だるげにヒモでくるくると回しながら、オモチャが激突した、木の枝葉を見つめる】

【―――二つの声が聞こえることには、まだ想い至っていない。或いは独り言の激しい人物だと思っているのか】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:44:42.72 ID:9tdi.BM0
>>550

そうか…なら、深くは聞かないよ
取り合えず、また襲われそうになったら、僕に言って

【「僕も、そいつを探してみるから」と付け足して】
【彼を安心させる様に、小さく微笑み掛けた】

ん、分かったっ

【と、真顔で頷きながら言うと】
【彼を一旦起こして、手を引きながら、脱衣所へと向かうだろう】
【…えっ】

昔から、か…

【小さく、そう返答して】
【矢張り、彼の居た世界は、此方と然程大差無いのかもしれないと考えた】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:47:25.93 ID:3Rq4hASO
>>557
あっははは、まぁ追ってるのは間違っちゃなかったけどね♪
【朗らかに笑いながら】
[ま、この程度の高さなら取れねぇこたねぇさ。]
やりたくなったからやっただけさ、ま…失敗だったけど……
【猿か!と言うぐらいするすると登って行く】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:47:42.24 ID:tJbu91.0
>>553
とりあえず、現状じゃ≪R.I.P.≫については情報が足りないから、埋めれるところから埋めるつもりよ
目下の課題は、協力者から『卵』のサンプルを受け取る事ね

【現状でレイド達が動けるのは、『卵』についての事】
【そちらにとりかかりつつ、アストラの足の回復と情報収集を行うつもりのようだ】

まぁ、ね……
助けられてばっかりよ
「それもそうだ……こいつらがいるから、無茶な事が出来たりするからなぁ……」

【主たちは、しっかりとその恩恵を認識しているらしい】
【それぞれ、自分の使い魔にチラリと感謝の念のこもった視線を投げかけた】

あたしもそうね……話したくない事なんてのは、一杯あるわよ……
「(俺の事とか、なぁ……知られたらどんな顔されるのやら……へっ)」

【レイドもそれに共感する。その横で、アストラは仏頂面を作る】
【まさか、日常的に殺人に明け暮れていた事や、今協力しているレイドとは、普段は殺し合ってる仲である事を言えるはずもない】

それじゃあ……悪いんだけど、何か分かったら知らせてくれないかしら?
もちろん、こっちからも分かった事があったら知らせるから

【先ほど好感した連絡手段を通じて、情報を共有したいと申し出る】
【三人だけでは、情報や戦力が不足気味なのは、如何ともしがたい様だ】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:48:00.34 ID:QE9ZZcSO
>>545

……自分から近付いて来た相手が吐く台詞かよ、其れ。
再三警告はしただろう。無視して領域に踏み入ったのは、お前自身に外ならないのに。

【値踏みするような調子で、相手を一瞥。状態を検分すると】
【変わらない拒絶を口にし、戦いの意志を示した相手に、そう付け加える】

此の選択肢を選んだのは、お前だ。
なのに、どの口がそんな言葉を並べられる――――?

検討違いも甚だしいね。獣も、鳥も、虫だって、オレを独りにしてくれた。
何時だって人だけが、無闇に薮を突く真似をする。
【真っ向から射抜く蒼い視線には、僅かに感情が混じっていた。苛立ちと、等量の呆れ】
【それよりも尚少ない、憐憫】

【刀には、依然として重みは乗らない】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:48:02.86 ID:nmqKhMDO
>>556
「…!」
「…そうか…!では貴様がこの村人を…!!」
【竜が怒りを顕わにするように牙を剥き、青年を睨みつける】

えっなにそれこわい
【右手で鼻糞をほじりながら青年と竜の会話を聞く体制に】
【もう帰れよお前】

「何故…その様な事をした…!」
「返事次第ではただでは済まさぬぞ…!」
【全身に生える羽毛が逆立ち、小さくもまさに竜と言うべき威圧感を放つ】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:52:05.01 ID:bu/JEUAO
>>562

ちょうどよかったからだよ……
人気のない山奥、そして数十人しかいない村人…
“実験”にはもってこいだろう?

【口元を歪めて笑う】

まぁ貴様らには関係ないか……
村の品は好きにして構わんぞ

【それだけ言うと興味をなくしたように再び歩き出す】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:53:10.39 ID:knMyCQoo
>>554

────

【青年は振り返らない。ただ、その口の端が歪んだだけであった】
【撃鉄の起こされた音を聞いても、手を上げるでもなく、ゆっくりと口を開き──】

……クハハッ。結界より厄介なのは、こういうのだよなァ……──


────≪鋼獅子 -Leonale-≫


【ズドンッ──!】
【突如として、陣より“何か”が顕現──】

【爆誕とでも形容できようかと言う程の勢いで、“それ”は陣から勢い良く跳び上がり】
【召喚主である青年を飛び越え、そのまま守護するかのように彼の背後に降り立つのは──】


 「────號ァァアアアアァァアァア──ッ!」


【──体長2.8m、ライオンに酷似した大型四足獣だ】

【顎の下には小さなガトリング砲のようなものが付いており、】
【顔周りには、剣のような鋭い刃たちが鬣のように生えている】
【“鋼”の名に相応しく、その後ろ足と尻尾は“機械化”されたものとなっていた】

……なに、ちょっとオベンキョーのために本を借りに行くだけだ
邪魔されるような謂れは、無いと思うンだけど、な──クハハッ

【──保安官を睥睨する獣】
【それは、明らかにその人物を“獲物”として見ていた】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:53:19.29 ID:jaw.slw0
>>558
うん…そうする…

【何度も頷き微笑みながら出した結論だ】

うん…

【一方こちらは結構ぼうっとしてるようでそのまま疑問を持たずについていった】
【どうしてこうなった】

うん…辛かった時期は心の支えでもあったから…

【また思い出したけど今度はセーフで意識はそのまま】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:53:25.70 ID:An55zNM0
>>559

【こうなれば、もう此処にいる理由も無いし、感傷的かつ刹那的な気分を盛り上げてくれた夕日も、もう地中に消えた】
【……だが、その身のこなしの軽さが何となく気になり、一応その場を動かないでいる】

(正直、この高さでは“変身”しないと少し危なかったかしら…自分で動けるようで助かったわ)
…ほいほい、行ってらっしゃいな…と。

【何故かはわからないが、見えないように―――ほっ、と胸を撫でおろし……多分、降りてくるまで待っているだろう】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:54:35.84 ID:DNgvnqk0
>>560
サンプルね…
わかった。何か協力できることがあったら言ってくれるか?

ああ。わかった
【両腕を組み答え】

さて……休憩のためによったけど
私はそろそろ行かないとな…
【フッと時計を見ながら】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:54:37.26 ID:INY5.AUo
>>555

そういってもらえるのは嬉しいけどね。
命は兎も角、こう、飛び掛ってくる人とか、ね。

【笑みを浮かべてくれた少女に対し、同じ表情を返して】

………そういえば、何の話をしてたっけ?

【最初にしていた話題を忘れた為、首を傾げ】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 19:57:09.66 ID:B3VR4Fg0
>>568

兎兎……、兎とか猫とか、大好き。
かわいいの、いっぱい触りたいな

【機嫌良さそうににこにこ。切り替えが早いというかなんと言うか】

……え? ……えーと、寂しいのとか全部我慢して二度と言わないとか、なんか、そう言う感じ?

【それは ひとつ まえです】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:57:27.14 ID:nmqKhMDO
>>563
「実験に調度良い…?それだけの理由でか!?」
「貴様……!おい、キーナ!」
【牙を剥き出しにして、傍らの男に顔を向ける】

ひゃっほー!土地じゃ土地じゃー!米を作るぞーい!
夢のJUMP村じゃー!!毎日ネットで村の状況を更新するぞー!
【しかし役立たずだった!】

「くそ…待て!!」
【男に頼る事を止め、歩く青年へと飛翔】
【その牙で青年に噛み付こうとする】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 19:58:28.41 ID:xKoTj0s0
>>561

・・・分かった。私の負けだ
【仕込み杖を持つ左手の力が抜けていく】

私はお主の、力になりたいと思った
私はお主のその目が、とてつもなく悲しい目に見えたのだ
首を刎ねられたのは、流石に驚いたがね
【落ち着いた目で、ゆっくりと彼女を見据える】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 19:58:52.60 ID:3Rq4hASO
>>564
抵抗するってか……なら、容赦はしねえッ!!
【右手に持った回転式拳銃を獣に向けて三発連射】
【銃弾は微かに風を纏っており、通常の銃弾より貫通力が高い】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:00:50.20 ID:bu/JEUAO
>>570

あぁそれだけだ、人の命なんてそんなものだろう?

【クックと笑い】

小賢しい蝿だな……

【右側の刀を抜刀し】
【飛竜を一文字に切りつけようとする】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:01:16.86 ID:XXBDgeEo
【街中】

今探すべきなのはロバート・レイントと京君・・・・
情報端末の案、もっと早めに出しておくべきだったな

【足元にまで届く金の髪、“77”と刺繍の入ったロングコート】
【何かを隠すかのようにサングラスをかけ、二振りの刀剣を下げた】
【そんな長身の男が誰かを探すように辺りを見回している】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:01:27.80 ID:9tdi.BM0
>>565

【脱衣所に着き、ドアを閉めてから】

其れじゃ、一緒に入ろうか?

【首を傾げながら、彼に尋ねた】
【自分よりも低い年齢の為、恥ずかしそうに言う素振りは見せない】
【肯定した場合―――お風呂上りまで、一気に時間を飛ばすよ!byキングクリムゾン】

そうなんだ…
…という事は、彼女は自我を…?

【気になったのか、そう尋ねる彼女】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:02:00.02 ID:3Rq4hASO
>>566
【木の上から声だけ聞こえる】
むっ!この!引っ掛かっ……ふぬっ!あ゙っ゙!?
[馬ッ!滑っ!?]
【嫌な声】
うわあぁッ!!
【オモチャの飛行機を手に、頭を下にして落ちてくる、非常に危ない】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:03:23.72 ID:tJbu91.0
>>567
協力、か……
もしよかったら、魔力を持ってる人間に、協力をお願いできないかしら?
『卵』の破壊には、魔力を持ってる人間の協力が必要だから
昴のお兄さんにも話をしようと思えば出来るんだけど、なるべく多くの人に協力してもらった方が都合がいいからね

【現状で、他者の協力が必要なのは、『卵』破壊の為の魔力材料】
【兄妹全員で力を合わせれば出来ない事もないのだが、なるべく頭数は多いに越した事は無い】

……確かに、そろそろ時間ね
それじゃあ、お暇しましょうか?
「そうだなぁ……レイド、支払いは俺とお前で折半な」
……分かってるわよ。行くわよリイロ
[あ、うん……]

【時間を確認し、レイド達もまた立ち上がる】
【そろそろ戻らないと、執事たちが心配するだろう】

それじゃあ、また会いましょう海里
「≪R.I.P.≫の野郎どもに……ひと泡吹かせてやろうぜぇ……?」
[それじゃ、失礼します。海里さん]

【それぞれに別れの挨拶を口にすると、レジへと向かう】
【呼びとめなければ、そのまま立ち去るだろう】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:05:31.97 ID:INY5.AUo
>>569

うん、私も兎とか好き。猫も、犬も。
触りたいよねー。偶に群れてたりするよね、この街。

【少女の様子に微笑みながら、話題に乗る】
【最早唯の女の子同士の会話だ】

あれ……そだっけ、そうだった様な、違うような……?

【というか忘れるの早い気がする】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:07:23.86 ID:ebqR2eQo
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトにブーツの少年と】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が地べたに座って話し合っている】
【スポーツドリンクを飲み、汗をタオルで拭いて彼らは話し合う】

…問題はさ、この大会の需要だよ
基本的にバトルって言ってもあまりに特殊なギミックバトルは嫌いなんだとか言われたら厳しいよな

『その点あの大会はすごい人気だよなあ毎度毎度…水の国の会場使わせてもらえるかな?
どうせだったらチャンピョンベルトとかも用意してラストに防衛戦を行うってのも面白いかも』

…あと副賞も何にすると需要あるかな…なんかいいアイテムがあればいいんだけど

【まだまだまだ考え中】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:07:30.26 ID:An55zNM0
>>576
……あーあっ。何だか私がバカみたいだわ。

【歌うように呟くと、指先から先ほどより遙かに多くの“糸”を、少年の落着地点を予測した上で両手の指から放出する】
【―――それは、一般的なイメージ通りに、重なった円形の、“蜘蛛の巣”を構成、落下の衝撃を吸収するだろう】

多少ベトつくかもしれないけど、それで首の骨折らないんだから良いわよね?

【……とはいえ、頭がグチャッ、と潰れるシーンは趣味では無いので―――何となく、ぷいっと背を向けておく】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:07:32.22 ID:DNgvnqk0
>>577
魔翌力か…一応知り合いや友達に何人かいるからあったら今度聞いてみるよ
【説明し】

それじゃあ、またな。三人共
【そう言うと立ち去っていった】

/おつでした〜
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:07:49.90 ID:jaw.slw0
>>575
うん…

【そういい服を脱ぎ始め<検問削除>】
【否定する素振りが見られない】

まあそんな感じかな…
いろいろ助かってたから…

【いろいろには性的な意味は含まれてません、いやマジで】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:07:49.97 ID:9tdi.BM0
>>575
/二行目、文頭に【彼が】を付けて下さい
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:07:51.17 ID:nmqKhMDO
>>573
「くっ!…しまッ―――」
【抜刀を見てブレーキをするも時すでに時間切れ】
【その刃が竜に迫り―――】

【ガキィィン!と音を立てて、何かに刀が受けられる】

人の命はそんなもん、か…まぁ俺からは何も言えんな…
【刀を防いだのは先程までふざけ倒していた男】
【いつの間にか二人(?)の間に割って入り、右手の甲に輝く金色のルーンで、まるで盾でも装備しているかの様に刀を受けている】

「…キーナ…」
…ま、こいつが先に噛み付いたにしろ
仲間が蝿扱いされてまでふざけてはいられないな
【驚く竜を尻目に、男は右腕に力を入れ】
【外側に刀を弾こうとする】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:09:06.20 ID:B3VR4Fg0
>>578

犬もひよこも好きだし、アルパカとかああいうのも可愛いと思う……
羊とかも、好き。もふもふってしたい……、ペンギンとかも好きだし、いるかとかも好きだし……、
……生き物が好きなのかな、わたし。
群……、……群は見たことない、かな

【生き物好きでしたとさ】
【見たことない、らしい】
【とっても平和ですね!】

大体そんな感じ……、……多分

【曖昧。なんかこっちもこっちで忘れちゃってる気がする】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:11:03.79 ID:tJbu91.0
>>581
助かるわ……

【人脈を伝っていけば、人手の足りなさも解消されるだろう】
【これで、本格的に実験のめどは立った事になる】

えぇ、気をつけて
「……さて、俺らも行くぜ?」
[うん……まずは帰らなきゃ]

【支払いを終え、三人も店から出る】
【そして、松葉杖をついているアストラのペースに合わせて、三人は家路を急いだ】

/乙でしたー!
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:11:09.74 ID:3Rq4hASO
>>580
・・・・・ベタッ
【地面まで落下はしなかったが巣にはくっついた】
[そこでパニくる所になーんちゃって、の予定だったんだがなぁ……]
ドッキリ失敗だわベタつくわ………最低だ!!
【よくみるとワイヤーで木から逆さ釣りになっている、イタズラだったらしい】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:12:42.93 ID:xgy23kAO
>>543
……二人を知ってるか、知らないか。それは兎も角として
今さら、やだ、とも言えないと思うのだけれど。

【対して、こちらは】
【以前のような幼さは微塵も感じられず】
【寧ろ、言い放たれる言葉の中には感情を圧し殺したような淡白さと――】

…………呆れた。
隠し事は隠し通せないわよ、互いにね。
二人で遊んでるよりも先に……やるべきこと、あるんじゃないのかな

【――鋭利な棘を雑じらせていた】
【ぴくりとも変化のない無表情は視認の出来ない空気と似ている】

【……『二人で遊んでるよりも』。以前帰宅しなかったことと何か関連するのだろうか】
【尤も、其れも言葉で訊かねば判らぬことなのだろうが。】

/戻りました、了解ですー
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:13:39.77 ID:bu/JEUAO
>>584

【ガキンと音を立てて刀は弾かれ】
【男は後方に飛んで後退する】

ほう、カッコいいじゃないか……
まぁどうでもいいが

【左手の人差し指を空に向けてから降り下ろす】
【すると相手の頭上に二本の刀が現れ】
【青年の右肩、飛竜の左翼目掛けてそれぞれ落下する】
【強度はかなり低いが切れ味は本物だ】
【さらに左側の刀を抜刀し始める】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:13:40.57 ID:knMyCQoo
>>572

 「吼────……ッ」

【銃を向けられた瞬間──ガガガガガン、と顎下のガトリング砲が唸りを上げ】
【回転するその銃身から、衝撃エネルギーを秘めた光弾が連続で射出される】

【連なるように飛来する光弾は全部で5発。相手の銃口と真正面に向き合う形で放たれたため、】
【相手の一発を相殺するように衝突させるも──残りの二発まで完全にぶつけることは叶わず】
【ただ掠るだけで、僅かに逸れた銃弾二発が、鋼獅子≪レオネール -Leonale-≫の鬣に直撃】

【鋼の刃のようなその鬣のため、大したダメージにはならなかったが──】
【相手の得物が“銃”であると言う脅威は、この凶獣の意識に深く叩き込まれた】

【そして、銃弾の相殺と相成った光弾3発を覗き、まともに相手の下まで飛来するであろうものは2発だ】
【その光弾、当たるとすれば相手の胸元辺りか。一発一発の威力はさほどないものの、もし直撃すれば殴打するような衝撃を与えるだろう】


【その命中の如何に関わらず──青年は詠唱を一つ】

────≪RED SOIL≫

【──怨】
【青年の足元から、『赤い土』がじわじわと周りの地面を蝕むかのように広がっていく】
【『土』それ自体に攻撃性は無いが──青年を中心としてその半径は3mほどだ】

【これは一体──】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:14:10.38 ID:9tdi.BM0
>>582

ん、其れじゃあ

【と言いながら、彼女もふk――――】
【此処でキング・クリムゾンッ!!時は加速したり止まったり跳ねたりやっぱり加速するッ!!】

【お風呂上り、脱衣所から出て来る二人】
【「取り合えず、ベッドで寝て」と声を掛け、再び彼の部屋まで行こうとする】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:14:55.81 ID:9tdi.BM0
>>591
/追記:ご飯なんです…
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:17:02.59 ID:2W1MNQDO
【路地裏】

…………――――

【身長は170p程、黒い瞳に綺麗な黒髪ロングヘアで、首には橙色の宝石が付いたペンダントを掛け、白い長袖のワイシャツを肘まで捲りチェック模様の紺色スカートという格好の、見た目18歳くらいの女性が壁に凭れ掛かったまま周囲を見渡している】
【傍らに置いてあるのは、H&K-MP5――護身用と思われる短機関銃】


(………人前に出るわけにはいかない。この子の為にも―――)

【そして―――彼女の隣。血で真っ赤に染め上げられたTシャツを着た黒髪ショートヘアの一見すると少女にしか見えない15〜16歳程の人物が、肩に寄り掛かる形で"眠っていた"】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:18:41.06 ID:An55zNM0
>>587
…あーそう、生憎、私目の前で特に恨みの無い人の頭がハジケ飛んだり
或いは頸椎がズビッ、と折れるのあんまり見たくないし、だから助けずにはいられないタイプなのよ。

【……別に、人助けそのものが好きな訳じゃないけどね―――振り向いた彼女は、あざとい程に冷酷な貌で付け加えた】

……んでんでんで、私をどうするつもりなのよ。
言っておくけど、面白い反応は期待できないわよ?

【最初からこうすればよかった、と舌を打ちながら、風船を“糸”で地面に押さえつけ、身軽になると】
【首をぐるぐる回し、ポキリッ……と鳴らしつつ、不快感丸出しで聞く】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:19:42.75 ID:INY5.AUo
>>585

ひよこ、アルパカ、羊……いいよね羊、ふかふかしてそうで。
ペンギンもいるかも可愛いしね。愛くるしいよね。
こう、可愛いものが好きなんじゃないかな。女の子だし。
……そう?偶に居るんだよねー、十数匹が固まってたり。

【特に浮かばなかったので、肯定だけを返していき】
【なんかそんな群れがあるらしい。よく判らない】
【平和なのは良い事なんだけどね!】

……まぁいっか。きっと其れくらいの話題なんだろうねっ。

【そんなんでいいのか】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:19:52.75 ID:QE9ZZcSO
>>571
勝ち負けは、どうでも良いんだけどさ――――

【刀身に残った血を拭い取り、鞘へと納めて】
【小さく、呟くと】

随分と安い理解だな。
……主観に頼るのは構わないけど、其れを押し付けるのは頂けないよ。

【溜め息混じりにごちて、小さく肩を竦めながら】
【淡々と、言葉を紡いでゆく】

第一、物には遣り方が有る。
さっきのだって、退くなり止まるなりしてれば避けられた。
用を告げれば、話し合いにも為っただろうに。

――――まだ用が有るなら、手短に述べてくれ。
此処にはあんまり長くは居たくない、そういう気分なんだ。
【棘の有る視線で、刺すように睨み据えたまま】
【恐ろしい迄の率直さで、そう付け加えた】

(……敗けの感傷には、十二分に浸ったから、な)
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:20:52.49 ID:jaw.slw0
>>591-592
そうする…

【部屋に入ったら言われたとおりベットに横になるだろう】

【ちなみに風呂の中では本当に洗えなかったとか】
【あと体についた怪我からは血がもう全く出てなかったとか】

/了解です、食ってらです
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:20:58.21 ID:3Rq4hASO
>>590
……あぐっ!
【横っ飛びに避けようとするがその際に左肩に一発命中してしまう】
……野郎…!妙なマネするんじゃあねえッ!!
【横っ飛びで地面に転がったまま獣の股下を通すように青年に向けて二発発砲する】
【ここで風属性付与に加えたもう一つの能力、銃弾の加速により銃弾の速度が通常より速くなっている】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:21:42.96 ID:nmqKhMDO
>>589
おぉ、漸く俺の事を評価してくれたか
…余り真面目過ぎるのは好きじゃないんだがなぁ…

「キーナ!上だ!下がれ!!」
【竜が青年の左手の動きを見て、上空に刀があるのを視認】
【後方に飛んで刀を避ける】

おっと、危ない危ない
【右腕を返す動きを利用して上空の刀を弾きつつ】
【後方に下がり距離を取る】

…セラフィル、お前はどうしたい?
「…決まっているだろう…あのような勝手な者を許す訳にはいかぬ…!」
…だろうな
【男が右腕を、甲を前に出す様に突き出す】

…とゆー事だ、済まないがお前を許す訳にはいかないらしい
【男が青年に向けやれやれと言った様子で言うと、ルーンが一際大きく輝いて】
【男の右手に白い魔導書が握られる】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:23:16.17 ID:B3VR4Fg0
>>595

生き物なら、基本的に大好き、好き。
……人も好き、ぎゅってしたい、されたい。
かわいいの……、……そうかな、そうかも……。
見たこと無い……、……みたことない

【生き物なら基本なんでもいいみたい】
【そして地味に納得。可愛いもの好きだからしょうがない】
【それから、ぽつっと。羨ましそうです】

……ん、多分、へいき

【あんまり平気じゃない気がしないでもないけども、平気らしい。こくこく頷いて】
【むぎゅー。いつの間にかうるうる目も治まってた】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:23:49.14 ID:3Rq4hASO
>>594
[い、いやぁ…ちょいとイタズラを、ってだけでな?深い意味はねぇんだけども………]
えーと……なんだか…怒ってらっしゃる……?
【その雰囲気に恐る恐る尋ねる】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:29:34.46 ID:xKoTj0s0
>>596

【睨まれるのは慣れている。少し起き上がり】
【なんとも言えない顔で彼女の前に正座する】

私にはそれ以外用はない。何となく、私の信ずる気持ちのみで
お主に近づいたまで。確かに私のわがままだったかも知れん
私は、お主の機嫌を損ね、その見事な剣を汚してしまった。それだけは謝っておきたい

申し訳なかった
【土下座】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:30:34.56 ID:bu/JEUAO
>>599

それは残念だな……
仕方がない、お前達も“喰らう”とするか…

【面倒臭そうに欠伸をして】

一の刀、椿……纏うは刃気

【右手には美しい刀身の刀】

二の刀、蛟………纏うは妖気

【左手には黒い刀身を持ち黒い妖気が流れる刀】
【さらに背中から黒い腕が生えて背中の刀を抜刀する】

三の刀、スサノヲ……纏うは神気

【背中の第三の腕には赤い刀身の刀が握られる】

“凶刀鬼三刀流”……

【三本の刀を持つその姿、正しく鬼】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:30:40.12 ID:An55zNM0
>>601
……うん。正直、怒ってるわ。
能力使えば、私だって多少は疲れるんだから…。

【少しだけ表情を柔和なモノに近づけて……しかし、少年を凝視】
【そして、接近して話を聴いていると―――キョーコの耳を、ちょっとした疑問の風が擽った】

―――エー、後…ついでに言うと、その一言ごとに声色を変える喋り方も気になるわね。
……もしかして、あんたそうしないと、死んじゃうとか?

【無意識に、昨日戦闘したある少女のことを思い出して、突拍子もないことを冗談のように言う】
【……だとしたら軽い代償だな、と…。 但し、本気で言っているわけでもなく、口の端は、非攻撃的に笑っている】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:31:21.23 ID:9tdi.BM0
>>597

……ゆっくり、休んでね

【疲れたであろう彼に、微笑みながらそう言うと】
【ぽふぽふと頭を撫でて、寝付かせるだろう】
【まるで、本当の母親や姉の様に】

/なんかまだ出来てなかったらしいです、ただいま!
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:31:33.16 ID:knMyCQoo
>>598

…………────ぐうッ!?

(……な、に……熱……ッ!?)
(クソッ……ンの銃……──)

【青年が詠唱を終えて振り向けば、目に捉えるは保安官の姿】

【されど、疾電目を瞑するに及ばず──】
【獣の股下を通った銃弾は、青年の右脛を容易く貫いていった】
【苦悶の声と共に噴出すのは漆黒の血液。人在らざる者の証】

【青年は不意に襲われた銃弾の衝撃によって、地に伏してしまう】

 「ゴォ……──ッ!」

【しかし獣──≪レオネール≫が主の負傷に対して何かアクションを起こすことは無く、】
【攻撃が自分に向かった物ではないと見るや否や、どうっと地を蹴り、転げる相手に向かって疾駆を開始した】

【どどっ、どどっ、と足爪で地を抉りながら、一直線で迫る超重量の獣】
【もしその接近を許してしまえば、≪レオネール≫は疾駆の勢いのままに飛び掛っていき】
【──前足で相手の肩に掴みかかろうとするような形で──地に押し倒そうとするだろう】

【この猛獣の強襲に対する策は如何に──?】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:32:45.77 ID:knMyCQoo
>>606
/「押し倒そうとする」と言うより「押し付けようとする」の方が適切かもしれません、訂正です
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:33:58.99 ID:XXBDgeEo
【公園】

(焦っても疲れるだけ、か・・・・)
(早めの方が良いとは言え遅くとも大丈夫ではあるしな)

んー・・・夜になると結構涼しいな、此処は

【足元にまで届く金の髪、“77”と刺繍の入ったロングコート】
【何かを隠すかのようにサングラスをかけ、二振りの刀剣を下げた】
【そんな長身の男がベンチに座り携帯を弄っている】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:35:04.48 ID:3Rq4hASO
>>604
………………ごめんなさい。
【ちなみに逆さ釣りのままです】
へ?あ、いや…なんてかな………二重人格、みたいな……?
[よく腹話術?って聞かれるけどな。]
【ついでに言えば[]の時は口が動いていない】
同時にも喋れるんだよ〜♪
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:35:40.87 ID:zVDnFSco
【郊外の丘】
【紫の霧が広がる中、浮かぶ月を見上げ】
【並べた酒樽に、筆で大書する者がいる】

八幡神も龍も伏し拝む
荒益荒男ども酔い潰す
果てはいずこへと行くべきや
宴う者求めて

………んー、二番が出てこないねえ
韻は踏みたい意味は重ねたい、でも場面は変えたい
酒が足りないかねえ………?

【190cmを越える身の丈、額には30cm程の一本の角】
【腰から爪先までを覆う鋼の鎧、両腕を肘まで覆う獣の革の籠手】
【虎と龍が睨みあう法被、襟から胸元にかけて金糸で綴られた『櫻国一之大剛成』との刺繍】
【その上に、前を止めずに重ねた羽織、背中に大きく『櫻』の一文字を染め抜いて】
【3mの柄を持つ大斧をその肩に担いだ女】

【何処かで聴いた事が有るかも知れないメロディに己の詩を乗せて、口ずさんでいる】
【それは、力≠フ権化たる鬼には似つかわしく無い姿でも有った】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:38:22.93 ID:nmqKhMDO
>>603
多分腹壊すぞー、ろくな食生活じゃないからなー
【特に身構えたりする様子は無く、ひたすら無気力に】

「ふざけてる場合ではない!あの力は…!」
…あー…三刀流なら一本は口だろ常考…
…っと、奴さんだけ変化も不公平だし俺もやるか…
【青年の変化を見て、魔導書を前に突き出し】

グラディエイター、ホワイトアウト!!
【男が叫ぶと同時に魔導書が白い輝きを放ち】
【男が…裸になる…!?】

チェーンジ、メーイキャーップ!!
【更に、魔導書から輝く金色の魔法陣がいくつも伸びて男の体に纏われ】

…一人でオレキュア!キュアホワイト!
【男の服が、純白のフリフリミニスカドレスに変化、この間1秒きっかり】
【チラリと見える脚が綺麗なのが妙にキモい】

「…これは着なければいけないのか…?」
【傍らにいる竜も少し呆れている】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:38:58.08 ID:INY5.AUo
>>600

……人も好き、か―――うん。
だよね。可愛いの、可愛いもの、可愛い子、私も好きだよ。
そうなんだ……機会があれば、探してみるのも良いかもね?

【最初の言葉にどこか物憂げな表情を見せるも】
【すぐに気を取り戻して、ぽんぽんと少女の頭を撫でる】
【探せば見つかる、らしいです】

平気なら、多分よしっ。

【少女の頷きに、にっこりと笑顔を浮かべ】
【力を込め過ぎない様に、ぎゅーっと抱き締め返す】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:41:20.11 ID:bu/JEUAO
>>611

…………

【もはや路肩のゴミを見るような目で見ている】

確かに不味そうだな、帰るとしようか……

【三本の刀を持ったまま背を向ける】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:41:49.11 ID:NX4O7wAO
>>608

んー…

【セミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男が歩いて公園に入ってくる】
【左手には白木拵えの刀】

(新作を鍛えてみたはいいけど俺じゃ使いこなせそうに無いなぁ…)
(…試すだけ試してみようかな?)
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:41:48.51 ID:2sREyK.o
>>588

それでも……やなもんはやだ。

【傷口へと、容赦なく棘が刺さっていき】

……そんな事、言われなくても分かってる。
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと思ってた。
……────嘘つきだから、怖がりだから、俺。

【意図の分かり難い言葉が羅列される】

/ただいま戻りましたー
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:42:00.27 ID:An55zNM0
>>609
……はぁ、増して良く解らなくなったわ。
まあ、そう言う芸も、在るってことでぇ……

【彼の説明にフッ、と苦笑する……言葉尻は意地悪だが、その笑顔と瞳は、意外なほど澄んでいて―――1点の曇りも無い、と言えばウソだが】

―――とりあえず、そこにいつまでも引っかかってても、無意味じゃない?

【そう言うと、悪戯っぽく笑いながら、拘束の糸を引き裂く形で、例の剣を抜き】
【両手に持ち―――無駄のない動きで、力強く横に薙いだ……】

【ワイヤーを】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:43:49.57 ID:B3VR4Fg0
>>612

人間、好き。世界、好き。
……でも、好きなのと同じくらい、嫌いかも。
かわいい子……というか、ちっちゃい子がいいなぁ
ぎゅってするのとか、暖かいし……、……子供って何で暖かいんだろ、ちっちゃいからかな
ん……、机の中とか鞄の中も、ちゃんと探してみる

【にこってしながら、そんなこと言って。突っ込みどころがいくつかある気はするんだけども、まあいいとして】
【きっちりいろんな場所探すみたい】

どうでもいいことだから、忘れるんだし……、……大事なことも、忘れる時は忘れるけどね

【記憶力ry】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:45:09.39 ID:vc2WoASO
>>610

【とそこへ近づいてくる足音が聞こえて】
【―――足音の主は】

ん・・ここは月が綺麗によく見えるな
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年だった】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
【左手には刀が握られていて】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:47:10.65 ID:3Rq4hASO
>>606
っ!クソ…どうする!?
【持っている能力は2つ、銃弾に風を纏わせる事と銃弾の加速減速】
【銃に残っている弾は一発のみ、迎撃には足りない、そして現状地面に転がった状態、立ち上がって回避するには間に合わない、左の腰にもう一つ拳銃があるが先程の左肩の負傷により、どちらにせよ間に合わない】
……これだッッ!!
【右手で自分の転がっている地面に風を纏った銃弾を撃ち込んだ】
落ちたら痛ぇだろーなぁ〜……でも、仕方ねぇか…!
【銃弾にまとわせた風が炸裂、勢いで自信の体を大きく吹き上げて突進を回避】
ダイエットはしとくモンだな!
【空中で左腰の拳銃を抜いて右手に持ちかえると、下にいるだろう獣に向かい連射、拳銃に装填された銃弾六発を撃ち尽くす】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:47:32.08 ID:nmqKhMDO
>>613
お?帰るの?やーい弱虫毛虫ー
【魔法少女服な奴にこれを言われるとムカつきが増すだろうと思われる】

だが攻撃、別に正義の味方じゃないから
許す訳にはいかないって言っちゃったし
【青年が向けた背中を見ながら魔導書のページを一枚破り空中に放る】
【ページが空中に浮き、小さな金色の魔法陣が輝き…】

詠唱破棄、フォトンスピア
【魔法陣の中心から光の槍が真っ直ぐ青年に放たれる】

「(やはり連れて来たのは間違いだったか…)」
【これには竜も苦笑い】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:49:21.77 ID:QE9ZZcSO
>>602

…………謝れとは言ってない、剣は元より人を斬る物だろう。
まあ、大体は解ったよ。面倒臭いから、その辺で顔を上げろ。

【渋い顔をしつつも、即座に謝罪を聞き入れて】
【顔を上げるよう促しつつ、溜息をもう一つ】

もう、用は無いんだよな?

【訝るように首を傾げて、問い掛ける】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:50:02.38 ID:XXBDgeEo
>>614

(銀行から奪った分は換金すると結構な額、か・・・)
(それでも機関全体からすると小さすぎるくらい―――?)

・・・・あいつ、刀を使うのか?

【ふと視線を上げれば以前一度出会った相手】
【当時はこちらが袴姿で練習を見られたのだったか―――】
【そんな事を考えながら携帯をしまい】

そういやアーチャーって俺より年上なんだろうか・・・

【ベンチから立ち上がって男に軽く手を振る】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:50:17.91 ID:3Rq4hASO
>>616
へ?プツン、ゴスッ
【落下、脳天直撃】
ぎゃあぁああ!あ、頭が割れたぁぁ!!
[安心しろ、割れてねぇ。]

い、痛い………てか酷い!
【非難するような目で、いや、目元はゴーグルで見えないが、頭をさすりながらそちらを向く】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:51:53.07 ID:jaw.slw0
>>605
ん……

【頭を撫でられ目を細めて】
【その顔は安心しきっていて、油断しきっていて】

【たぶんいたずらも容易に行えるだろう】

/すいません、こっちが飯食ってて遅れました
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:51:58.30 ID:zVDnFSco
>>618
【鬼は詩作に没頭している】
【その邪魔をしなければ、特に危害を加えられる事も無いだろう】
【余程目を引く何かが有れば、向こうから接触を試みるのかも知れないが】

東天つ風西に已む………此処をもうちょっと如何にか……
次の一節に繋げる?うーん………

【己の事で手と頭が一杯の様子】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:52:39.96 ID:bu/JEUAO
>>620

………

【無視、無視、完全無視】

………

【再び刀を槍の進路に召喚し、相[ピーーー]る】
【さらに青年の後方に刀を出現させ】
【後ろから背中に突き刺そうとする】
【背中は向けたままだ】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:53:01.08 ID:INY5.AUo
>>617

……嫌い、なの?
なんだろ、抱き締めやすい子が良いよね。小柄の子?
子供はこう、代謝が活発だから………え、違う?
あー……そんなところには流石に居ないと思うけどね。

【ちょこん、と首を傾げながらも】
【なんだかんだ、可愛い子を抱き締めるのが好きらしい】
【現状にも満足している様子で】

それは、余りよろしくないけどね?

【流石に大事なことを忘れるのはどうだろう、と】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:53:33.24 ID:xKoTj0s0
>>621

【顔を上げるとゆっくりと立ち上がる青年】

 うむ。私は少しここに用があるがね
 お主にはない。身を滅ぼさぬように気をつけるのだぞ
 【青年はそれだけを彼女に伝えると】
 【枯れた老木へ歩いていく】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:54:25.54 ID:NX4O7wAO
>>622

…?あ…

【手を振るシェンを見て】

やぁシェンくん、奇遇だねぇ

【ふにゃっと笑いながら右手を振る】

こんな所でどうしたの?散歩?

【シェンに向かって歩き出す】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:54:26.72 ID:9tdi.BM0
>>624

………

【安堵し切った其の顔に、ふにゃっと微笑んで】
【同時に彼女の中に沸いてきた、悪戯心】

……、えいっ

【彼の頬を突っつき、ぷにぷにしようとする】
【其れから、彼の横に転がって、添い寝しようとするよ!】

/いえいえ!大丈夫なのですよー!
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:55:03.32 ID:a9bBvf.o
【路地裏】

【緑の黒髪、漆塗りの瞳、真っ黒なワンピースの少女】
【白い肌と右手に持ったナイフが月明かりに照らされている】
【やけに重そうなリュックを背負って、少女は路地裏を歩く】

【しゃがみこんで、落ちていた小銭を拾った】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:56:45.41 ID:ki4dsQ6o
【山】

・・・

ぬへー

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、仰向けで寝っ転がっている】
【遭難している人にも見えるし、山ぐらしの何かにも見える】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 20:57:03.94 ID:XXBDgeEo
>>629

ああ、久しぶりだなアーチャー
今ちょっとした休憩を取ってた所さ、歩き疲れてね
そういうお前は刀片手に公園で何を?

【静かな公園内、声が良く通る為普段と同じ声量で話し】
【左手を腰に当てて相手が近付くのをその場で待つ】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:57:07.85 ID:B3VR4Fg0
>>627

大好きだけど、多分、同じくらいだいっきらいなの……多分だけど
身長大きい人とかは、ちょっと大変……かも。……そんな大きい人に、抱きつかないんだけど
なんか……、エネルギー余ってるのかなぁ、……いいなぁ。分けて欲しいの……
…………そっか

【少し曖昧気味、そして若いくせになんか言っておりますの、17歳何いってんの】
【それから、しょぼーん】

……、……わかってるもん。
でも、なんかやりながら次あれやろうかな、とか思ってると高確率で、忘れるじゃない?
カラオケ行った帰りに歌いたかった曲思い出すとかも良くあるし……

【※言い訳タイム】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 20:58:20.39 ID:An55zNM0
>>623
……最近分かったけど、残念ながら、私はそんなにデキた人間じゃない。
恩返しもせずにはいられないけど、仕返しも好きなのよ。

【涼しい顔で今宵の月を見つめ、楽しげに言い放つ】

…とはいえ、大丈夫? 割れたなら縫合する手段は在るにはあるけどぉ。
―――問題は、頭蓋骨を糸で貫通される痛みに耐えられるか、ね…。

【だが、オーバーなリアクションを見て流石に心配になったのか、近寄り状態を確認する】
【―――結構油断した状態なので、何かしら反撃しようと思えば出来るかもしれない……そうすれば、悪戯心とは別の感情を向けられるやも、知れぬが】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 20:59:26.98 ID:nmqKhMDO
>>626
おっと、無視かよー、構えよー
構わないと死んじゃうぐふっ
【不機嫌そうに言ってる所に背後から刀が刺さり、口から血を吐いた】

「馬鹿者!?あの力を見て何故警戒せん!?」
いやだって背後からくるとか…卑怯じゃん…
【こいつが言えた事ではない】

なんであいつは後ろから攻撃されて解るのよ…後ろに目あるんじゃね?
「…自分で術名を言っていただろうが」
【背中から刀を生やし、口周りを血で濡らしているのにそれでも立って喋っている】
【着ているドレスから、魔翌力が常に溢れている…これにからくりがあるのだろうが】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:00:06.86 ID:vc2WoASO
>>625

【とそこで少年も鬼に気が付いて】
(あ、先客さんがいたんだ)
【そんな事を思い】

今晩わ、貴女も月見ですか?今晩も綺麗ですね。
【そう声をかける】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:00:58.69 ID:NX4O7wAO
>>633

そっか、休憩はきちんと取らなきゃね
日は落ちてるけど暑いし

【コート&マフラーのお前が言うな】

あぁ…新しく刀を鍛えたんでね、軽く素振りして出来を確かめようと思って

【ふにゃっと笑いながら刀を目の前まで上げる】

ちょっと特殊な刀だから使いこなせそうに無いんだけどね

【ふにゃっと苦笑】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:02:49.78 ID:3Rq4hASO
>>635
や、やめて!?なんか嫌な方向にいってるよ!?
[割れてねーし、ってかそもそも俺等はイタズラ失敗してるし]
そうだよ……仕返しされるいわれは無いよ………とキラリ
【目が光った!】
隙あり!必殺奥義!猫騙し!!パチン
【普通の猫騙し】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:04:01.77 ID:knMyCQoo
>>619

【ずどんっ、と重厚な着地音。相手が上へと跳んだためその凶爪は空を斬り】
【飛び掛った勢いの慣性のままに、未だ止まらぬまま駆け抜けていくが──】

 「ゴァ……────ッ!」

【≪レオネール≫は、上空より放たれたそれらを被弾してしまう】
【鬣の刃を砕いたのが二発、背にめり込んだのが一発、鋼の後ろ足へと当たったのが一発だ】
【疾駆を止めなかったのが幸いしたか、六発中二発は獣の後方へと外れていった】

【その肉体より噴出したのは、召喚主と同じ漆黒の血。獣は確かに多大なるダメージを受けたが、しかし】
【ずざざざざ、と地面に鉤爪を突き立てながら、四輪駆動のドリフトよろしく地を滑って進行方向を反転】

 「…………────」

【腹の底から搾り出すような重低音を喉から搾り出して、相手を睥睨する鋼の獅子】
【幾らか砕かれたものの、未だ残る鬣の刃が、がしゃりと膨らむように広がった──】

【──最も恐れるべきは怒り狂った獣ではない。手負いのそれだ】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:04:05.89 ID:bu/JEUAO
>>636

【ジロリと振り返り】

なんだ?次の手は打たないのか?
それとも限界か?

【淡々と言葉を放ち】

なら、楽にしてやろう……

【青年に向けて三本の刀を構え】
【走り出す】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:04:09.18 ID:nXaktIw0
>>632
おまえ、こんなところでなにしてるんだ?
【青年の頭上に人影がかかる】
【その影の主は、巫女服を着ており、狐耳と狐尻尾の生えた少女であった】

うすうす思っていたんだが・・・おまえ、実はニートだったりするのか?
【怪訝そうな顔をしながら青年の顔を覗き込む少女】
【青年は寝転がっているためか、ちょっと頑張れば巫女服の中を下から覗けるような角度である】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:04:52.55 ID:zVDnFSco
>>637
こんばん「は」、な?今晩は
「わ」じゃなくて「は」、だ。其処を間違えるな

………ん?

【其方も見ずに答えてから、自分が突っ込みを入れた事に気付いて】

……ああ、誰かいたんだねえ
何で音だけで表記が分かったかとか、其処にはツッコミ無しの方向で
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:05:24.21 ID:XXBDgeEo
>>638

そういうことだ、日が無いだけまだマシなんだが・・・

ん・・・特殊な刀っていうと何か珍しい材料を使っているとかか?
そうでなけりゃ「これ」のように魔翌力があるとか・・・・・?

【これ、といいながら腰の黒い刀を鞘から引き抜く】
【柄から刃先まで全て黒く、特別刃からは闇の魔翌力が僅かに感じられる代物だ】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:06:30.57 ID:/z/bwQDO
>>631

……お嬢さん
こんなとこ彷徨いてると危ないですよ
【白髪頭の黒縁メガネ、スーツの上に黒のロングコートという味気ない格好
年は20代半ばと思われる狐目長身の男が近付いてくる】

そのナイフも、護身用だか何だかは知りませんが、あまりお似合いじゃないようだ
【やけに苦そうな笑顔をしながら、やれやれと言ったように】

……それは何でしょうか?
【少女が何を拾ったかは解らなかったのか、そう尋ねてくる】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:07:40.27 ID:QE9ZZcSO
>>628

……ああ、さようなら。
何処かで縁が有ったなら、その時は。

言われる迄も無いね。遣り残した事柄が多過ぎるから――――
【ひらひらと左手を振ると、素早く踵を返し】
【其れだけを答えて、後ろを振り向きもせずに歩いてゆく】

――――何をどれだけ殺せば、錆が落ちるやら。

【ぽつり、小さく呟くと、音も無く何処かへと去った】
//この辺で〆、ですかね
//お疲れ様でしたー!!
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:08:23.57 ID:nmqKhMDO
>>641
ちょ、やっぱタンマタンマ、いきなり来るなよ
セラフィル、刀抜いといて
「…貴様、本当にやる気があるのか?」
【竜に背中の刀を抜かせながらページを三枚一気に切り取り】

…煉獄の豪壁よ、罪人を焼き浄化する力、今ここに示せ…!
【ページを構えながら詠唱】
【破ったページに、魔翌力が溜まっていく】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:08:50.73 ID:ki4dsQ6o
>>642

うおッ!・・・
・・・そうだなー、夏は暑いからな
夜の山の外で涼んでいたのさ
【寝っ転がったまま、そう返事をし】

・・・実はでも何でもなく、正真正銘の" ニ ー ト "さッ
同居人の能力のおかげで、働かなくても余裕で暮らせるしな
【ニタニタと笑いながら、誇るべきではないことを誇らしげに言った】
【中身を覗くことに関しては、まだ意識に無いようで・・・】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:09:07.55 ID:3Rq4hASO
>>640
【既に負傷している左肩を犠牲にして落下、かなりの高さの為ダメージはデカい】
………いっ………てぇ…………クソ……ッ!
【立ち上がると獣を見据えながら2つの拳銃にリロード、右腰に拳銃を一つ戻して右手に拳銃を構えて獣に向ける】
………来な!風穴通してやるぜ!!
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:11:06.11 ID:INY5.AUo
>>634

……なんだろ、判るような、判らないような……。
でも、ちょっと背の高い人に抱きつくのも、悪くはないのよ?
鈴音ちゃんだってまだ若いじゃない、何言ってるのさー。

【再び頭を撫でる作業を再開しつつ】
【当初よりもだいぶ和み始めている……!】

いや、気持ちは判るんだけどね?
似たような経験は何度かあるから判るけど。

【それでも忘れるのはどうかな、と苦笑を浮かべ】

―――――と、もうこんな時間、か。
そろそろ帰ったほうが良いんじゃない、鈴音ちゃん?
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:11:24.23 ID:An55zNM0
>>639
……あわわっ!

【戦闘中の彼女の冷酷さとは丁度対極の、女の子らしい驚きの声を吐き―――キョーコは、転倒する】
【ジトーっとした双眸で、一瞬は少年を睨みつけるが、直ぐに薄い笑みを作り】

ふーん、余裕はあり…ってことは、割れて無いのね。
……ああ良かった良かった。相手が“何故落ちたか”を考慮しなければ、私のやりたいコトはできたワケか。

【あはは……満足げな、小声での笑いを痛烈な皮肉に交えて】
【……優しいのか、厭な奴なのか、両方なのか―――一つ確実に言えることとして、彼女は結構に面倒な女である】

怪我人なし、欠品なし…これにて一件落着…っと。
あっ、そうそう。糸はすぐに取れる…安心するがいいわ。

【……ゆっくりと後ろを向いて、剣を腰に戻し、何だか、去っていきそうな雰囲気】
【何か聴きたい・やりたいことがあれば、チャンスは今だろう】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:11:37.38 ID:bu/JEUAO
>>647

戦闘において待てと言われて待つ奴はいない……

【そのまま接近し】

痛みを知れ……

【三本の刀で腹部、首にに向けて突きを放つ】

/飯に行って来ますよ!
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:12:05.12 ID:a9bBvf.o
>>645
え?そうですか
このナイフ、気に入ってるんですが
【残念そうに、意外そうに、言う】

これはただの小銭ですよ
【そういって左手に持った小銭を見せる】

654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:13:25.65 ID:jaw.slw0
>>630
んみゅ…

【すごく感想が微妙になりそうな声を出す】
【頬は柔らかくて弾力もある】
【そして添い寝をしたことに気づいたのかは分からないが少し転がって近くに行った】
【顔がすっごい近い、おまけに抱きつこうとしてくる】

/さらにごめんなさい
/完全に見逃しでした
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:13:26.81 ID:nXaktIw0
>>648
言っとくが、あたしは基本的におまえの手伝いはしないからな。
【先ほどと変わらぬ表情のまま言う少女】
【少女の名前はコルル。彼の同居人の一人である】

まぁ・・・住ませてもらってるし、どうしてもと言うなら手伝ってやるぞ・・・
【まったくもって素直な返事じゃありません】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:15:51.51 ID:NX4O7wAO
>>644

…へぇ…

【シェンの持つ黒刀を見て目を細める】

良い刀だね、闇の魔翌力を帯びる刀とはまた珍しい…

【視認しただけでもある程度の解析は出来る】
【こと武器に関しての鑑定技能は高いアーチャーである】

素材がね…何と『ミスリル銀』なんだよ
とある筋から譲ってもらっちゃってねぇ、いやぁ最高の素材だったよ

【ふにゃっと満面の笑み】

刀の造り自体は刃を潰していること以外は普通なんだけどね、『鞘』が特殊なんだ
…シェンくんは『レールガン』って知ってる?
この鞘には魔翌力を雷に変換する術式が組み込まれている
鞘内部の雷の力で鞘に納めた刀身をレールガンの要領で打ち出すことによって居合の速度を加速させることが出来るんだ
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:16:03.46 ID:B3VR4Fg0
>>650

可愛さ余って……、……、は違う気がした。
私よりおっきい人に抱きついたことはあるけど、……そんなにない……。ちっちゃい方が好きだし
……世の中には10歳超えたらババァって人が居てだな……、……、……そんなイレギュラーな発想しないけど

【突っ込みどころがいっぱいあるよどういうことなの】
【というかもはや別の次元な気がするのなの】

忘れた時は思いついたときと同じ行動してると、思い出せる……気がする
……だって忘れちゃうんだもん

【ぶーたれております】

……あ、う?

【言われて、一瞬きょとんというかぽかんとして。まるで時間の存在丸ごと忘れてました、みたいな反応である】
【それから、きょときょとと辺り見渡して、世界がすっかり夜なこと理解】
【ゆるゆる相手から離れようとしつつ】

……そう、するー

【らしいです】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:16:57.79 ID:nmqKhMDO
>>652
「よし、抜けた!」
おっけーぃ!!
【竜が刀を抜き、脇に投げ捨て】
【それと同時に男が後方に跳び突きをかわす】

痛みなら既に知ったって、見ろよ背中に穴空いてら
…フレイムウォール
【跳びながら、ページ全てを突き出された刀の間に放る】
【ページが空中に浮き、全体で赤い魔法陣を描いて】
【真っ赤な業火の巨大な壁を青年のすぐ目の前に形成する】

/いてらっす
/俺もその間に風呂入ってきます
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:18:35.45 ID:xgy23kAO
>>615
……我儘。
嫌なら嫌って、あの人に直接伝えればいいよ。

【首を傾げながらも直立不動、口頭での伝達を提案してみる】

誰だって真実を伝えるのは怖いのよ、きっと。
だから彼女も伝えなかった、恐らく嘘も吐いたことでしょう
……私も伝えていないことがあるけれど、これは伝えてもどうしようもないことだし。

だけれど、互いに直接伝えないまま、別のルートから情報を手に入れても悩ましいだけじゃない?

【それから、ふ、と息を吐いて。】

――それでも
“あなた”が“誰か”に真実を話すのが怖いままなら……

私が“誰か”を盗るかもしれないね?

【子供に似つかわしくない屈託した微笑を浮かべる】


/遅れて申し訳ない……おかえりなさいー
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:19:01.44 ID:9tdi.BM0
>>654

…癒される

【呟いて、更にぷにぷにしていたg…オイ^p^】

…っと

【大人しく抱き着かれ、瞳をぱちくりさせる】
【自分も抱き締め返し、背中に腕を回して】

…んー

【顔を更に近付けて、なんかぎりぎりな位置まで来ると】
【其のまま瞳を閉じて】

…お休み、木蓮

【そう囁き、母の様な笑みを浮かべてから】
【彼を抱き締めながら、眠った】

/ノン!大丈夫なのです!そして、ここら辺でしょうか…?
/お疲れ様でした!また添い寝エンドしちゃいました! どうしてこうな(ry
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:19:43.54 ID:/z/bwQDO
>>653
【男は少し間を置いて立ち止まり】

一度鏡を見てご覧なさいな?
私的にはこれ以上無いくらいに魅力的ですが、道行く人や…この路地裏の住人ですらその姿を不似合いに思うでしょうね

【そう言って少女が手に持つ小銭を見て】

……生活難してそうですね貴方
やろうと思えばもっと楽に、それ以上を手にする事が出来るんじゃありません?
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:20:05.07 ID:Cdrwet20
【街中】
【二人の人物が歩いている】

‥‥え?何で?
何でこうなるん?

【一人はボサボサな白髪に紺色のブレザーの少年】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】

「赤月がねー、用事があるって言ってどっか行っちゃったのさー
ご飯はきみに用意してもらえってさー」

あのドアホ生徒会長後でシメる、隅々まで綺麗に凍らす

【もう一人は黄緑色の髪、白いワンピース、黄緑色の十字架の首飾りをした少女】
【瞳は草原のような淡い緑色だ】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:20:28.71 ID:8INQrkAO
【街中】

【ひらり、ひらり、ひら】
【季節外れの雪か桜のように、大通りを紙片が風に吹かれて舞い落ちる】
【道を歩く人々はその紙に対して何か思う訳でもなく歩いていた】

【――異変は、散歩途中の一匹の飼い犬がその紙に触れたところから始まった】

【突然、ばたりと倒れたのだ。子供を引っ張りながら陽気に道を駆けていた犬が】
【当然、子供は不思議そうにする。屈み込み、犬を覗き込もうとするその頬を別の紙が撫でていった】

『ブン? どうしたの? ……あ、れ』

【犬と同じく――倒れ伏す少年】
【悲鳴無く、大人も子供も老人も、全てが無音で紙に意識を奪われていく】

【その世界で、動く人影はふたつ】

……少女がおりません故に、……はぁ

【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸の青年が呟く】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気】
【光沢の有る革靴に何故か右手にのみ本の刺繍がされた夜色の手袋を嵌めていて】
【彼の周囲には枯れ草と鉄錆の匂いがどこか色濃く漂っていた】

「えっと、その、……夜ですから。ら」

【その隣には、薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供がいる】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に鈴のついた夜色の首輪をして、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげて小振りのノートを握り締め、周囲にはふたつの羽根ペンが浮遊している】

【彼らは威嚇のように叫びもせず、嘲るように大声も出さず、しかしこの“テロ”の首謀者であり】
【圧倒的な静寂と共に轟音も何もなく生物を沈めといった紙の渦は、その不気味な静けさと渦巻く魔力で能力者達に感づかれるだろうか】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:21:03.12 ID:vc2WoASO
>>643

えっと・・今晩は
・・・
【何故か鬼の言う通りにもう一回言い直した】

/すいません、見逃して少し遅れました。
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:21:13.95 ID:3Rq4hASO
>>651
ふははは!仕返しだ!
[おぉ?中々に可愛らしい声を出すじゃねぇか?]
なんか変態くさいよ…それ………
【厭味がズシッと重しのように】
ぐふっ………スンマソン…
【背中に向かって言葉投げ掛ける】
あ、名前!俺はバット!
[俺はキラーだ、じゃあな、可愛いお嬢ちゃん♪]
【約一名はからかい半分だが】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:21:37.90 ID:ki4dsQ6o
>>655

けけッ、手伝いなくても多分大丈夫さー
同居者が結構頑張ってるしな
・・・いや、俺も俺で手伝いはたまにするけどさ

まッ、どうしても手伝いたいなら・・・仕事見つけてきてやるさ!
俺は多分ずっとゴロゴロしてるけどなッ
【ニタニタとした表情は止めず】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:22:42.18 ID:zVDnFSco
>>664
ん、それで良し

【相手が訂正をした事に満足して、それだけ返す】
【他に何か言うべき事は現状見当たらなかったので、思考を再開】

【肩の斧は左手で抑え、右手の筆で樽に字を書き込む】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:23:17.59 ID:XXBDgeEo
>>656

ある魔王を倒した時に手に入れた物でね、頑丈なんで重宝してるんだ
魔翌力の宿った刀なんてのも珍しいから使い勝手も良いんだが・・・

『ミスリル銀』・・・・名高い金属、って事は知ってこそいるが
その様子だと相当良いものらしいな?

【釣られるようにニヤリと笑い、続く彼の言葉を聞いて】

レールガンの要領で居合いか・・・・・
そりゃまた、なんとも・・・“雷光の如き一閃”が現実に出来そうな品だな
刃を潰してるのは人道的な理由からか?

【なんとも強く興味を引かれたらしく、その表情が真面目なものに】
【それもその筈、シェンの得意とする剣技はまさしく居合いであるからだ】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:24:34.93 ID:ebqR2eQo
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトにブーツの少年と】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が地べたに座って話し合っている】
【スポーツドリンクを飲み、汗をタオルで拭いて彼らは話し合う】

どうする、今日のところはいったん解散して
大会の事は明日にでも話すか?

『それもいいかもねー、ハッキリ言ってすごい汗かいちゃったんだよ
今日はこれくらいにしておこうよ…』

【二人が立ち上がり、パラソルなどの後片付けを始めた…】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:25:10.69 ID:knMyCQoo
>>649

【青年は、足から血を流しながらもゆっくりと立ち上がった】
【しかし、その場から動く様子も無く──動きがあるのは鋼獅子の方だ】

 「吼…………──」 

【鋼獅子の顔周りに生えた刃のような鬣──】
【ばきん、と音を立てて、その一房が顔から外れる】
【それに続いて、びきん、ばきん、と次々に外れていき──獣の周りに浮遊し始めた】

【剣のように鋭く硬いその刃は全部で4本。その長さは70cmほど。獣の左側に二本、右側に二本といった構図だ】
【百獣の王の象徴とも言うべきその鬣を切り離すと言う行為は、まさに最後の切り札を意味していると言えようか】

 「…………──」

【獣がその銃口に目を合わせて、喉を一度低く鳴らした、刹那──】

【ヒュンッ──】
【風を裂き、浮遊する刃たちが相手に向かって高速で飛翔する!】

【まず最初に相手へと至るであろう刃は、二時の方向より迫る形】
【それに引き続き、十時、四時、八時の順で襲い掛かっていくだろう。狙いは全て相手の胸部だ】

【銃弾ほどではないないものの、そのスピードは決して侮れるものではない】
【この凶刃の群れ──猶予は少ない。串刺しを避けるために、どう対処すべきか?】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:25:54.26 ID:An55zNM0
>>665
……名乗られたら名乗る、私はキョーコ・ミハイロフ。
…そいじゃ、さよーなら。 

【首だけで振り向いて、2秒くらい手を振ってから】

―――あー、海でも行きたいわ。

【脈絡も無く、誰にともなく……アンニュイな感じな言葉と共に、夜の闇に溶けて行った】

/乙でしたー
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:26:23.50 ID:a9bBvf.o
>>661
【リュックを置いて、その中のお財布に小銭をしまう】

そうなのですか 
でもあなたも言ってるようにこんなところにいると危ないので
持っておきたいです

確かに生活は苦しいものがありますが
もっと楽にそれ以上を、というのはどういうことですかー?
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:27:55.05 ID:jaw.slw0
>>660
んむ…

【頬をつつかれて微妙に声が詰まる】
【そして抱きつくと】

すうすう…

【寝息をたて始めた】
【ようやく寝付いたようだ】

ふみゅ…

【そのまま目が覚めても暫く離さなかったとかなんとか】

/お疲れさまでした!
/添い寝エンドがいつもの流れに…なるのかな?
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:28:22.37 ID:nXaktIw0
>>666
むぅ、あっそぅ。
【意外とあっさり答える少女】

まぁ、それならあたしはあたしでやることあるから。
そっちにせいを出すけどねー。
【そう言いながらくるっと逆に向きを変える】
【風になびくスカート、ちょうど向きを変えたときとの勢いで中がみえてしまうのではないだろうか】
【ちなみに水色と白のしましま―おや誰か来たようだ】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:29:59.44 ID:NX4O7wAO
>>668

(…こっちの世界にも居るんだなぁ…魔王)

ミスリル銀は魔法金属としては最高級の一つでね、魔道具には最適な金属なんだよ

【ふにゃっと笑い】

人道…っていうか…もう殺したくないから
願望だよ、ただの願望

【ふにゃっと苦笑】

速度は出ると思うよ
まだ振ってないから実際の速度はどれほどかわからないけど
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:31:09.49 ID:INY5.AUo
>>657

でも、どうなんだろ、言いたいことはなんとなく伝わってくるんだけど……
抱き包まれる感覚って、心地良いよ? こう、被われてる感じが。
…………それ、世の大半がババァってことになっちゃうよね。

【包まれる感じが好きだそうです】
【話の脈絡が全然無いなぁと思う】

とはいっても、さっきも今もずっと会話しかしてないし……
……メモ取るとか、さ。

【ん、と声を漏らしつつ、少女が離れるのを身じろぎして補助】
【離れた後、ゆっくりとベンチから立ち上がって】

暗いからね、寄り道せずにまっすぐ帰るんだよ?

【注意喚起しながら微笑みかける】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:31:10.46 ID:ncdvWZA0
【街中】

暑ぃ・・・・どっかアイスでも売ってるところは

【銀の短髪に深紫の瞳。黒いシャツの上に純白のマントをきて首から儀礼用の剣を模した首飾りをさげた青年】
【一人暑そうにしながら街を歩いている】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:32:24.16 ID:2sREyK.o
>>659

……そうだけどさー、嫌なものは嫌だもん。
口にするくらいいいだろ。

【むぅ、と膨れっ面になり】

…………うん。
確かに、隠し事を本人の口以外から知っちゃうのは……辛い。

【偶然にも、彼は最近他にもそういう事があって────】

……─────ダメッ!!
絶対の絶対の絶対の絶対にダメ、渡さないッ!!!
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:33:53.60 ID:/z/bwQDO
>>672
まあ、個性の問題ですからねぇ…似合う似合わないなんて
お嬢さんがそれで良いと思うのなら私も何も言いませんよ
【腕を組んで壁に寄りかかり、顔だけを少女に向ける】

生活保護とか……この国にそんなのがあるのかどうかと、お嬢さんの環境に適応されるかは知りませんが
後はまぁ……
大体察しが付くんじゃありませんか?
【もしくは既に実行されてたり?と付け足す】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:34:17.19 ID:ki4dsQ6o
>>674

けけけッ

ああ、そうだ
個人の部屋が欲しかったら、そのうち作っておくぜー
要らないときは作らねェーけどな
【そして・・・】

む・・・ふむ、今日は水色と白のしまs・・・ゲフンゲフン
【何かを言いかけて、そしてわざとらしくせきこんだ】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:35:05.74 ID:bu/JEUAO
>>658

やれやれまた炎か……

【そのままの勢いで炎の壁に突撃】

熱いな……

【至るところに火傷を負いながら壁を抜ける】

二撃目だ…

【身体を独楽のように回転させ】
【三本の刀を勢いよく振るい、切りつけようとする】

/ただいました
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:36:07.88 ID:XXBDgeEo
>>675

魔法金属ね・・・色々と伝導率の良さそうな感じだな
もし機会があれば今度探してみるかな

【黒刀の鞘を右手で腰から抜き、左手の刀をそれに納め】

なあアーチャー、まだ一度も振っていないなら俺と勝負してみないか?
一発限り、使用するのは居合いだけ―――当てる当てないは自由だが
俺としては雷光の居合い、是非味わってみたいと思うんだが

【僅かに笑いつつ、首を傾げてそう尋ね】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:37:24.45 ID:vc2WoASO
>>667

えっと・・・早急からそれ、何を考えているんですか?
【と鬼の書いているそれを覗きこもうとする】

/すいません、次少し遅れます。
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:38:11.30 ID:B3VR4Fg0
>>676

んー……、……言葉が見つからないから、いいや。
それは分かるし、大好きだけど。基本的に、自分より大きい人って、男の人じゃない?
……だから、なんか、……気分的に
7歳までが至高なのは認めてもいいけど、あれはきっと未だに神様の国に居るからだと思うんだ……、……あれ、なんか違う気がしてきた。
……子供好きなだけであって、ロリコンとかじゃないよ?

【彼氏居るのに男の人に抱っこされるのはなんか複雑みたい、乙女心(?)】
【それから、さらっと問題発言。そして子供好きだと主張。ギリギリだと思う】
【ですよねー】

……んー……、……諦めちゃうのも選択肢だよね。
思い出したらそれでよし、思い出せなかったら……ご愁傷様です
メモは……持ち歩くの、ちょっとなぁ。

【だめなひとでした】
【離れたら、数歩分下がって】
【着崩れが無いかのチェック。ほんのちょっと崩れては居るんだけど、誤差の範囲内である】
【本人も別にこの程度どうでもいいや、とか思ったのかなんなのか、特に直さないで】

……ん、そうする。
ばいばい、またね

【ちっちゃく頷いてから、そんなご挨拶】
【軽く右手振ってから、どこかへ歩いていきました、とさ】

/おつでしたのー
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:38:14.99 ID:nXaktIw0
>>680
あ゛っ?
【可憐な少女が出すようじゃない声を発する】
【一応聞こえていないようだが、表情がよろしくないことになっている】
【実は聞こえたのかもしれない】

うーん・・・別にそこまで必要なことってないし・・・今はまだ必要ないかな。
あたしも、基本いろんなとこ歩き回ってるし。あいつ見つけるために。
【その辺をうろちょろしながら話す少女】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:38:44.66 ID:a9bBvf.o
>>679

【手の中のナイフをくるくる、弄びながら】
生活保護は、もしあれば路地裏に人が住んだりしないと思います

後は、あなたの思っているのと一致してるか分かりませんけど―
まだ一線を越えてはいないつもりです
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:38:45.61 ID:3Rq4hASO
>>670
……飛び道具でオレに挑むってのは…馬鹿だぜ。
【一つ目は普通に撃ち落とし】
【二発目、三発目は当たらなかったが、銃弾に纏った風で軌道を逸らした、その際に首の左側と右頬を切るが極限状態の中反応はしていられなかった】
【四発目、間に合わないかと思ったが、左腕を上げてガード、刃が左腕に食い込み切断するまでに拳銃に残った弾丸をぶち込んで吹き飛ばした】
…………ハァ……っ……
【右手の拳銃をホルスターの物と取り換えると獣に向けて】
………ブチ抜け!!
【能力により最大加速、風により威力も上昇した銃弾を6連射、それは一本の棒のように真っ直ぐに連なって飛んで行く】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:39:27.90 ID:3Rq4hASO
>>671
/乙でした〜〜
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:40:09.12 ID:An55zNM0
>>663
/マダイマスカ
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:41:13.10 ID:NX4O7wAO
>>682

え?シェンくんと?

【キョトン】

で、でもまだ素振りもしてないから危ないよ?
怪我しても治すけど…
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:42:47.65 ID:zVDnFSco
>>683
あ?歌詞だよ歌詞
曲は有るんだ、歌詞を付けてる所だ

【言葉の通り、樽には歌詞が書き込まれている】
【一番の終わりまでは完成している様子】

/あいさー
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:43:20.01 ID:9tdi.BM0
>>669

……、……

【其の様子を、じっと見つめている人物が】

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【頭に茶色のカチューシャを着け、おでこを出して】
【白ワイシャツの上に紺色パーカー、ブリーツスカートに黒ソックス、ローファを履いた少女】
【其の腕に、人形を抱き締めて――人形は、日本人形をデフォルメした感じである】

【彼女の服は何故か、所々に鮮血が散っており】
【しかし、表情は愉しげな笑顔の為―――酷く、不気味である】

/まだ居ますかっ?
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:43:40.34 ID:8INQrkAO
>>689
/ここにー
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:45:34.33 ID:ki4dsQ6o
>>685

ゲフンゲフンゲフンアッフンゲフンゲフンゲッフンバフンゲフン
【必死にごまかそうと咳払いをしまくっている彼】
【もはや咳払いではなく、ゲフンと言っているだけであるが・・・】

OK、了解したぜ
まァー、何か困ったことがあったら・・・
出来る範囲までなら聞くから、その時は適当に言ってくれや
【そして、相変わらず寝っ転がったままである】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:46:01.09 ID:/z/bwQDO
>>686
フフフ…それはそれは、大層立派でいらっしゃる
多分合ってますよ
【からかっているのか、あやすような声色と表情を作る】

まあ、そうでしょうねぇ…誰もいないのなら私もこんな所興味ありませんし……

ところで、やはりその様子から見るに……それの扱いには苦労されてないようですね?
【ナイフの事だろう、扱いが具体的にどういった事を指すかはわからないが】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:46:09.84 ID:INY5.AUo
>>684
/お疲れ様でしたのー
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:48:43.88 ID:nmqKhMDO
>>681
うおっ、そのまま突っ込むとか正気かよお前!?
【咄嗟に魔導書を盾にして防御】
【しかし、手首から下の部分…腕が切り付けられていく】

…っと、離れないと離れないと
【そのままピョンピョンと何度もバックステップし、距離を取ろうとする】

(…あのどこでも刀は警戒しとかなきゃ駄目だが基本は距離を取るのが安定だな)
(…なるべく近付けないように、近付いてきたら相打ち覚悟が上策か)
(ドレスの許容ダメージもまだ大丈夫だが大技は心配だな…何にせよ一撃までなら踏ん張れるか)
【その行動をしながらも思考を巡らし】
【左手でページを三枚破く】

/おかえり&ただいまっす
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:49:39.38 ID:XXBDgeEo
>>690

・・・俺は今まで多くの相手と戦ってきたんだが
未だに同じタイプ、つまりは居合いを使う相手とまともに戦ったことが無い
俺が居合いを使うタイミングは最終局面なんでね、ミスできないんだ

だからこそこうやってまたと無い機会に出会ったら体験しておきたいのさ
もし雷に反応できたなら・・・・また一つ上に登れるとは思わないか?

【要は貴重な練習をしたい、そういうことであろうか】

理由はそんな所だ、怪我如き怖がってたら武器は持ち歩かないよ
そう言うわけでもしお前が「良い」と思えばだが、どうだい?
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:50:04.91 ID:xgy23kAO
>>678
……言うだけなら簡単だもの、ね。

【その膨れっ面から逃れるよう、渫は背を向け再び一歩、】

ね?そう思うでしょう?
どうして隠してたのか、どうして話してくれなかったのか、浮かぶのはそんな疑問ばかり……

……だからさ、フタバ――

【二歩目は空中へ、足元から星屑のように散る魔力の残滓】
【屈託した微笑はそのままに、拒否の言葉も大して意識すること無く……】

【……三歩目。完全に地面から足が離れ】

――早くしないと、本当に“盗っちゃうよ”?


我は純粋に愛す 空虚な賛美には背を向けて=c…


【そう言い遺せば、始まる詠唱】
【彼女の背に顕現する灰色がかった気体と徐々に高められていく魔力は――】
【――少女・渫が戯言を述べているのではないことを表している!】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:50:03.85 ID:xKoTj0s0
>>646

【老木に青年が触れると】
【老木の幹には芽が生えて】
【青年の髪は、白く染まるだろう】

/乙です
/申し訳ない。飯落ちしてしまいました
/有難うございました
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:50:22.43 ID:An55zNM0
>>693

【沈痛な面持ちで、そこに現れたのは】

―――何だか、大変なコトが起きてるみたいだね。……見れば、解るけどさ。

【緑青色の髪の毛の一部を、二つのお団子のように頭の上で纏め】
【空洞を思わせるほど真っ黒な瞳と幼い姿を持ち、東洋系の顔立ちの少女】
【頭には金で出来た冠を被り、体には古代中国、あるいは古墳時代風の、青を基調とし、絹で出来た丈の長い服を纏い】
【足には、装飾が多く華美なデザインではあるものの、異様に古ぼけた青銅のサンダルを履いている】

【総合して、酷く―――時代錯誤な、“少女”】
【彼女が放つ雰囲気と魔力は、人間の……あるいは、一般的な“生物”のモノとは異なっていた】

………そこのニンゲンさん、これって、誰のせいなのかな?
(察しはつくけど…)

【子供を一瞥すると……青年を、彼女なりに強く睨みつけ】
【明確な敵意と、まるで“自分は人間じゃ無い”とでも言うかのような内容を、舌足らずに聞こえる幼心地の声紋に混ぜながら、尋ねた】

/では絡ませて貰いたく
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:52:04.41 ID:ebqR2eQo
>>692
【パラソルを折りたたむフェルトハットの少年がふと、そちらの方向を見ると】

…あん?
【少女がじっとこちらを見てくる事に気がつく】
【彼女にしてみれば『どこかで見た事があるような』顔をした少年は呟く】

…やべえ、今まさに人を殺ってきました的な顔のお嬢さんがめっちゃこっちを見てくるぞドラっち
『え、マジ?…うわっ!?マジだ血ダルマじゃないの怖ッ!新手の能力者が襲ってくるのか?』

【明らかに怖がって警戒している…】

/おるとも
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:52:24.37 ID:vc2WoASO
>>691

歌詞・・・ですか・・えっと・・凄く個性的ですね・・
【でも残念、覗きこんで見ている歌詞のその意味はよくわかってないようだ】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:52:31.40 ID:nXaktIw0
>>694
また適当なことを・・・
そんなんだから、変な生物ばっかり寄り付いてくるんじゃないの?
【変な生物には自分も含まれていることを自覚しましょう】
【とりあえず、無駄に口が悪い】
【機嫌が悪いとかではなく、単純になれてくるとこうなるのだろう】

あー・・・そういえば、あんたにアイツのこと話してたっけなぁ・・・
【と、なにやら大事そうなことを話したか話してないか思い出そうとしている】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:52:49.72 ID:a9bBvf.o
>>695
【そんな男を、少し敵意を持って見る】
まあこんな場所ですから、使い道には困ってません
むしろ使いすぎの方が心配ですねー
最近、一本折れちゃいましたし

【ナイフを投げて空中で掴み、逆手に持ち直す】

さて、あなたは越えている側の人に見えるのですが
私をどうするおつもりですか? 見ての通り、お金はありませんよ
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:53:53.58 ID:zVDnFSco
>>703
…………あんた、喧嘩売ってんのかい?
意味も無く係わってくるまでは良い。他に何する訳でも無く、他人にケチ付けるだけかい?
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:54:18.00 ID:NX4O7wAO
>>698



【弓兵は少しだけ悩む…が、答えはすでに決まっている】
【なぜなら】

…わかった、お手柔らかにお願いします

【この男が人の頼みを断れるはずがないからだ】

一つだけ言っときたいことがあるんだけど…俺の腕前はあくまで「扱える」だけで「使いこなせる」じゃない
俺に「武器を振る才能」は無いからね
だから多分いい練習にはならないと思うけど…それでもいいかい?
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:54:39.86 ID:bu/JEUAO
>>697

やれやれ熱いのは嫌いなんだ……

【唾を吐き捨て刀を構え直して】

………

【刀が今度は正面、後方に現れ】
【正面の刀は喉に】
【後方の刀は左足に放たれる】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:58:23.62 ID:/z/bwQDO
>>705

おや恐い
そんな目で見ないで下さいよ
貴方のような子から何かを奪うなんて、そんな考えはありませんから
【そう言いながら、もたれた体勢はそのままに、コートの内側へ手を交差させて潜らせる】

――ああそうだ
お嬢さんがその気なら相手しますが、ただただ遊ぶだけじゃ面白みもありませんしねぇ
どうです?何か賭事でも
【と、提案】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:58:23.58 ID:9tdi.BM0
>>702

……、え、あっ

【彼らの声に、何故かはっと我に帰った様子で、辺りをきょろきょろする彼女】
【先程の、気味の悪い雰囲気は消えている】

……あれ?……公園?
……私、確か…ヴぁるちーん家に、泊まって……、?

……うわ、何此の血っ!?

【何やらぶつぶつ呟き、不思議そうに瞳をぱちくりさせていたが】
【彼らの方へと視線を向けて】

……あっ!

ややー!セワシ君、セワシ君じゃないかー!
どうしたのー?心なしか格好が違う気がするけどー!

【とか何とか言いながら、にぱーと微笑みつつ接近して来る】
【彼と、自分の居候先の少年だと、勘違いしている様で】
【血だらけの知らない少女に、なんか勘違いされながら近付かれるって怖いよね!】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 21:59:17.96 ID:ki4dsQ6o
>>704

気のせいさ!多分気のせいだよ
確かに、銃が腕と一体化した奴とか、飼い主がいなくなった竜とか
狐の耳やら尻尾やらが生えたあんたとか、色々いるけどさ
【さり気無く彼女をはめる彼】

――んー、アイツ?
【この反応を見るに、どうやらまだその話を聞いていないようだが・・・】
【彼がおぼえていないという可能性も0ではない】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 21:59:57.43 ID:XXBDgeEo
>>707

【フッ、とシェンの笑みが瞬間的に大きくなる】
【素直に嬉しそうなそれである】

いいとも、俺が味わいたいのは極致の技巧じゃない
あくまで“雷のような速さ”を体験してみたいだけだからね

・・・・・さて、それじゃ一発お願いしようか

【そう言うと間合いを合わせる様にやや下がり】
【左足を前に出す形で腰を落とす】

【鞘に収まった黒刀は右手の内にあり、左手は柄に触れるかどうかといった位置】
【最高の状態での対応を心がけ、刀には水の魔翌力が流されていて】
【漆黒の鞘からは時折「ぴちょん」と水が滴っている】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 21:59:57.66 ID:knMyCQoo
>>687

【ダダダダダダン──ッ】


【──もはや獣が反応する猶予すらなかった】
【弩雷の如き六連弾は、鋼の獅子の眉間を突貫──】

「…………──ッ、……」

【何が起こったのかは目で捉えた。銃口より放たれた疾弾が六発】
【しかし、その視覚情報が神経を伝う頃には、既に脳は撃ち抜かれていた】

「──────」

【獣の巨体が、静かにその場に崩れる】
【目は見開かれたまま、しかしもう動く気配はなく──絶命だ】


…………ちっ……

(クソッ、手札がねェよ……昨日の傷もまだ塞がっちゃいないし、)
(そもそも片腕じゃやり合うには不足が多すぎる……)

……クソッタレ……退くぞ……────

【決着がついたと見たか、青年は赤い土の中へとゆっくり沈んでいく】
【その姿が見えなくなると、広がっていた赤土は一点に収束して消滅】
【後に残すのは微かな血の臭いと、鋼獅子の残骸だけ──脅威は消えた】


【聖都は何の被害も被ることなく、一人の保安官によって護られたのであった】

【──非番故に、タダ働きなのだろうが。】


/こんなところでしょうか。お疲れ様でした、ありがとうございました!
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:01:26.33 ID:SnkPrDko
>>663>>701
【そんな惨状など露知らず、その大通りへ、一人の少女が駆けて来る――】

わー、参った参った!!
向日葵で戯れてたらこんな時間だよ!帰らないと!!

【薄い水色のふんわりしたノースリーブのワンピース――、少女の細身が遠目にも分かるようだ】
【濃紺のロングヘアーは、走る少女に併せて大きく靡き、】
【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾り、両耳には涙の形をした透明なイヤリング――】
【左薬指では白銀色をした金属の指輪が輝き――】
【頭にかぶる麦わら帽子の下では、眼鏡のフレームが青く金属光沢を放つ――】
【そして、そんな爽やかな服装に似つかわしくない大きな金属ケースが右手には握られている】

……っと、おや?
――これは、えーと……ああ、余り良くないタイミングで面倒な所に出てしまった……

【少女の目に入るは、倒れた人々――】
【この現状を作り上げた「何者か」の姿はまだ視界に入らずとも、感じる魔力――】

さて……少々大変……かな?
《水鏡》はお家に置いてきちゃったんだよねー……

【自然と、金属ケースを握る右手に力が入る】
【身長150cm弱程度の少女は、辺りの様子を伺うかのように、一旦その場に立ち止まった】
>>701とは、首謀者たちを挟んで逆方向にいる、と思えばいいだろう】


/じゃあ、よろしく頼ますぜお二方!!
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:01:28.31 ID:nmqKhMDO
>>708
俺も暑いのは嫌いだよ、汗っかきだしな
…母なる大地よ、今こそ怒れるその牙を―――
「キーナ!危ない!」

…っと
【竜の叫びに反応し、上体を右に傾けながら左足を外側に開いて刀を回避】
【しかし首筋と剥き出しの左足の肌に切り傷が入る】
【そのせいか、左手に持っていたページを前方の地面に取り落とし】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:04:06.56 ID:a9bBvf.o
>>709
奪う気は無いのに賭け事だなんて
賭けなら交渉だから奪ってるわけではないってことでしょうか?

【1拍置いて、息を吐き出してから】
それで何を賭けるんですか?
賭けなら後で恩返しする必要も無いしですし
私も、気が楽です
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:04:39.51 ID:vc2WoASO
>>706

すいません!別に馬鹿にした訳じゃないんです!本当にごめんなさい!
【と必死に謝る】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:04:59.62 ID:NX4O7wAO
>>712

…お手柔らかにね?

【ふにゃっと苦笑】
【左足を少しだけ後ろにずらす】
【半身とは言えない、本当に少しだけだ】

―――魔力起動(ワークス)

【ブゥン】
【アーチャーの魔力が鞘に通る】
【パチッ】
【鞘が僅かに帯電】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:05:05.61 ID:bu/JEUAO
>>715

さて……と

【背中の腕は消滅し、刀は鞘に戻る】

どうした?終わりか?

【火傷で爛れた肌を擦りながら二本の刀を構える】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:05:19.87 ID:nXaktIw0
>>711
なんだと・・・?
【少女は寝転がっている青年の方へスタスタと歩いていき】

それ、あたしももしかして入ってるってこと〜?

【青年の顔を足で軽く踏みつけようとした】
【もちろん、顔近くで足を上げるもんだから中が見え―】

ん。言ってなかったっけ。あたし、ある男を捜していろんなとこ旅してたの。

【もし、青年が顔を踏まれていたならば、そのまま踏みつけながら喋っているだろう】

黒髪で黒い服を良く着てて、なんか変な妄想事やたわごとを言ってる変なやつ。
かっこいいって言うには、2,3個なんか足りないやつなんだけどね。

あんたみたいにね!
【わざわざ最後を強調して言う少女】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:06:52.28 ID:3Rq4hASO
>>713
やれやれ…とりあえずは一安心ってトコか………
【拳銃をホルスターに収め】
…クソッタレ…腕大丈夫かな……
【簡単に腕を縛るとまずは病院を目指した】

/乙でした〜ありがとうございました〜
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:06:54.31 ID:zVDnFSco
>>717
……………気に入らないねえ、気に入らないよ
何がしたくて来たんだかは知らないが………

【左手一本で、柄が3mは有る斧を振りまわし】
【謝る相手の頭上に遠慮なく振り下ろす】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:09:11.53 ID:9tdi.BM0
>>710
/あ、やばい、色々間違えました
/ヴぁるちー云々の所は消して下さい
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:09:32.87 ID:8INQrkAO
>>701>>714

【街の異変は――止まらない】
【急に意識を失った住民達に触れたそれぞれの紙が、“栞”に変化した】
【それらに決まった色などなく、ひとつひとつが異なった彩をしていて】
【ふより、浮かび上がると――幼子の方へ、突風でも吹き荒れるように引き寄せられていく】

【そこで……現れた二人に気付いた】

おや……
「……ふぇ?」

【二人はそれぞれ似たような反応を最初に零してから、個性を見せる】
【青年は表情を変えることもなく、少女はやや怯えたようなものを浮かべた】
【反応から見れば、なんとなく臆病そうな子供だけ……場違いに見えなくもない】

これはこれは……
「プーシュカさん。えっと、……後ろに、もう一人です。す……」
面倒だから静かに終わらせたかったので御座いますが、仕方ありません
それに、“少女”で御座います。――是非、『風穴』ぶち抜かなければ

【青年は右手の手袋を取って腕に魔力を込めると>>701に向き直り、その群青の瞳に気味の悪い欲望を乗せ】
【少女は視界を邪魔しそうな大きめのシルクハットを脱ぐと周囲に栞を浮かべながら、>>714に向き直る】

≪ポイエーシス=オルガノン≫、cubeALICE≠フ“帽子屋”――プーシュカ・サクラメントで御座います
「……同じく、“ヤマネ”――Quetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカ、です。す」

【轟――二人の、異常とも言える魔力が渦を巻きながら臨戦体制を取り、隙なくそれぞれが相手を見遣る】


……いざ、八つ当たりの戦争を


【――正義の者に引くことなき二対の双眸。決して、油断することなかれ】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:11:04.54 ID:XXBDgeEo
>>718

(向こうの準備は整った・・・・と、思うが)
(こっちもいつでも抜ける―――)

なら、こっちから行こうか―――!

【「ぴちょん」「ぴちょん」「ぴちょん」】
【アーチャーの刀、その鞘が帯電を始めてから数秒】
【シェンの鞘から三滴の雫が零れた時点で彼は動く】

【水の魔翌力で音も無く滑る様に抜ける刀の柄を左手で掴み】
【刃を上に向けた状態でその刀身を相手の胴に当てようとする】
【丁度左肩から右脇腹にかけての位置だが―――】

【その速さ、確かに並ではないが雷光に及ぶものではないと言えるだろう】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:11:24.96 ID:DGs8qQAO
【街中】


【灰色のトレンチコートと、その下から覗く機関の制服】
【腰から吊り下げられた鞘に収まる、一本の細剣】
【腰の辺りまで伸びたストレートの金髪と、碧色の澄んだ瞳が印象的な小柄な少女が、買い物袋を片手に、街を歩く】

えっと、食材はこれで十分。
……たまには、私の服も買いたいですし、服を眺めながらゆっくり街中を歩くのも良いでしょう、きっと。
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:11:44.18 ID:ki4dsQ6o
>>720

んー、いれちゃ不味かった?
・・・ふむ、やはり・・・ゲフンゲフン
【踏みつけられるも、目線はあっちの方向へ・・・】
【やはり、彼も一応男なのだろう】

へェ、ある男をねェ
黒いなあ・・・想像するからに怪しい・・・って

俺は変なやつじゃあねえッ! 無職だッ!
変な妄想やらたわごとなんて言ってねェよ、多分
【本気で怒っているようではないが、腰からゲソを加工したような武器を取り出し・・・】
【それを伸ばしたりなんだりして、少女の脇腹をくすぐろうとする】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:11:54.92 ID:nmqKhMDO
>>719
お?
【そのまま追撃してこないのを見ると、拍子抜けしたような顔になり体制を戻す】

うわ、なんだお前いきなり、それは物凄く俺が言いたい台詞だぞ
よく見ろよ、ピンピンしてるじゃねーか、寧ろ限界なのお前だろ?あたかも俺が限界みたいな事言って体よく撤収しようとしてるだろ?
そーゆー素直じゃない子おにーちゃんきらいだなー、素直じゃないのはツンデレっ娘に限る
【うむ、とふざけるように頷きながら更にページを一枚破く】

「(キーナの奴…何を狙って…?)」
【その様子を、竜が固唾を呑んで見守る】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:12:39.19 ID:/z/bwQDO
>>716
その通りです!
いやぁ物分かりが良くて助かりますよー
【本当はその注釈文を打ち忘れてただけなのだが……!】

私が勝ったら、そうですねえ
…先程お嬢さんが拾った小銭でも頂くとしますか
【情けのつもりか、そんなメリットの無いことを口走ってみせる】

お嬢さんが勝ったら、お金なり何なりとなんでもお一つどうぞ
【革の折りたたみ式財布を、少女の横へ放り投げる】
【開けた財布の中には、カードや名刺の束と、札束がごっそり】

沢山持ってますからねぇ、なにせ大人ですから
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:14:02.76 ID:ebqR2eQo
>>710

……なんだ?奥の方で騒ぎ始めたぞ?
『どっちを狙おうかな?ってのをダンスしながら決め始めてるんじゃないの?いざって時は頑張ってね』
オレが変身できないからって見捨てるのか

【逃げるか戦うかなんて事を考え始めていたが、やがて微笑みながら接近してくる少女】

…は?セワシ?え、ちょっと…なんでオレがセワシ?
『驚いたね、まさか22世紀の子孫だと思われるなんて、じゃあこの子未来少女?
未来ではカニバリズムが流行ってるのかしら』

【後ずさりしながら、少年の方は…左目に眼帯をした少年はホルスターにそ、っと手を伸ばしている】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:14:38.95 ID:vc2WoASO
>>722

本当にごめんなさい!!
【降り下ろさされる巨大な斧を左手の鞘に収められた刀で受け止めるが】
【余りの武器の大きさの、そして二人の力の差で押されている】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:14:49.67 ID:nXaktIw0
>>727
まぁ、怪しいわよ。もの凄く。
【あっさり怪しい答える少女】

どうせ同じ分類―ってなによこれ!ちょっやめて!!
【わき腹をくすぐろうとする武器をペチペチと叩いたり避けたりしている】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:16:46.47 ID:zVDnFSco
>>731
……丁度煮詰まってたとこだ。あんたじゃ詩の話も出来そうに無いしねえ
なら………あたしのうっぷん晴らしの相手でもしな!

【兎に角、重い。鬼の馬鹿力だ】
【単純に力任せに押しつぶそうとする】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:17:06.13 ID:ncdvWZA0
【街中】

暑ぃ・・・・どっかアイスでも売ってるところは

【銀の短髪に深紫の瞳。黒いシャツの上に純白のマントをきて首から儀礼用の剣を模した首飾りをさげた青年】
【一人暑そうにしながら街を歩いている】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:17:53.00 ID:An55zNM0
>>724
……訊くまでも、無かったね。

【かりっ、と歯を食いしばり……足に力が込められたのが、サンダルから覗く指の動きから良く解る】
【後ろにもう一人、という言葉を聞いて少しだけ遠くを見ようとしたが―――この距離からでは良く解らず、一時思考から切り離し】

―――だったら、私も自己紹介させて貰おうかなっ?

私は、無所属の依神 聖輪(よりかみ しょうりん)。自らを取り巻く、全ての心あるニンゲンさんの幸福を願う者……簡単に言えば、精霊。

【“敵“をしかと見据え、対抗するような気持で意味のない所属と、お馴染みの口上を伝え】

―――逆に言えば、心無いニンゲンさんと、心あるニンゲンさんの敵には、意外と残酷なんだ…っ!

【嗚呼……夜の闇を揺るがし、叩き砕くように、言い放った】
【相手の出方を見るつもりのようだが……足元では、何やら“蠢いて”見える―――ダレも、ナニも、無いのに?】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:18:12.21 ID:bu/JEUAO
>>728

まぁそうだなぁ……
大分……疲れたな……
吸収のさいに負荷…か…

【ぶつぶつと呟きながら明後日の方向を見て】

撤退か……それも良し……新鮮度が

【考えながら】
【ゆっくりと歩みよる】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:19:21.04 ID:NX4O7wAO
>>725

―――『空破る凶鳥(千鳥)』

【バチッ】
【―――瞬】
【煌めきと共に抜かれた雷光はシェンの振る刀を受け手首の返しを以て軌道をねじ曲げられ】
【真っ向唐竹割りの状態、シェンの頭すれすれで止まっていた】
【その煌めき、まさに雷速】

…ふぅ…
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:20:16.78 ID:9tdi.BM0
>>730

…や、ややー?

【彼の慌てる様子に、おろおろと慌て始める彼女】
【人形をぎゅっと抱き締め、接近を止める】

「何で俺がセワシ」、って…だって、君はどっからどー見ても、セワシ君じゃないかー

…んー、まさか、人違い?ドッペルゲンガー?生き別れのきょーだい?

【頭から沢山の疑問符が飛び出しそうな表情で、首を傾げてる】
【彼がホルスターへ手を伸ばしている様子には、気付いていない様だ】

其れに、子孫とか、何?
私は未来少女じゃないよ、時も駆けないよっ?

【一度に質問する量が多過ぎです^p^】
【鉢巻の少年を見たり、眼帯の少年を見たりと、忙しい】

/お風呂ですー
/そして携帯移行します!
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:20:34.83 ID:2sREyK.o
>>699

……───────っ

【徐々に高まっていく魔力】
【感じ取れるソレから、少女の言葉の重みに気づき───】

……絶対、盗らせないッ!!
一生、いや死んでも、未来永劫ずっとずっと───

─────シャロは、俺のものだッ!!!


/ごめん遅くなったー
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:22:27.67 ID:vc2WoASO
>>733

何で・・・月見に来ただけなのに・・・
【押されに押され遂にその場に倒れたような形になる】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:22:27.62 ID:a9bBvf.o
>>729
さっきの小銭、ですか?
あんなものでいいんでしたら、喜んで
(どう考えても、釣り合わないです 戦うこと自体を求めてる? それとも、嘘?)

これは、勝ってから頂きますよ
【財布を開けて見た後、閉じて男に投げ返す】

【また、少女の能力、触れることでそこから情報を読むものを使い】
【名刺から情報を読んでみる 少し触れるだけでもその持ち主の名前、仕事、目の前の男との関係くらいは読めるだろう】
【相手に強く繋がるものや大物の名刺があれば覚えておく】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:23:16.63 ID:ki4dsQ6o
>>732

俺は怪しくねェーし!
深夜徘徊もあんまりしねェし、萌え萌え〜なんて事もしねェッ

・・・げへへへーキングゲッソーの力を喰らえー
【彼はまだ、頑張って少女の脇腹をくすぐろうと、武器を操っている・・・が、ある程度離れればくすぐることは出来ないと思われる】
【そのうち、武器のゲソの部分がなんだかぬるぬるしてくるかもしれない】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:25:03.01 ID:nmqKhMDO
>>736
(うわ、挑発もきかねー)
(やっぱクールな奴苦手だわ、冗談もつうじねーし)
…呟くなぁ、ぶつぶつと
独り言は寂しい奴がする事だぞ?
【ブーメラン発言である】

まぁいいや、お前が撤退するからって見逃す事は出来ないって知ってるだろ?
帰りたいなら回れ右して走って帰ればいいんじゃね?
【言いながらページを構え】

フォトンブラスト
【ページを投げる】
【空中に金色の魔法陣が浮かび、小さな光球がいくつも、ショットガンのように青年に発射される】

(挑発で向かってきてくれりゃあなー…)
(まぁ走って帰ってくれんならそれはそれで、だが)
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:25:50.52 ID:XXBDgeEo
>>737

・・・・・・流石、こりゃ疾い

【そんな感想しか出てこない、それほどに彼の体感は凄まじかった】
【言葉に遅れて弾かれていたらしい黒刀の地に着き刺さる音―――】
【潰れた刃を目前にしたシェンの右手は雷に打たれたように麻痺していた】

【それほどの事を喜ばない程、彼は戦闘が嫌いではない】

いや〜・・・・全力だったんだが、凄いな
もしそれに刃が付いていたらなんて想像したくも無いよ

【汗が一滴頬を流れる――笑みに歪んだ顔を、静かに】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:26:55.55 ID:nXaktIw0
>>742
その言動と表情が怪しいのよー!!!変態!
【なんかものすごいことをいいながら青年から離れる少女】

なんかベトベトしてるし・・・うぅーー
【少し涙目になりながら青年を威嚇している】
【威嚇している姿は、狐というよりも、猫に近しいかもしれない】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:27:44.15 ID:zVDnFSco
>>740
鬼に覚悟も決めず係わるあんたが悪い
……いや、鬼に限らず、かねえ?
まさかあんた、誰にでも親切にして貰えると勘違いしてやしないかい?

【抑えつけたまま近づいて行き、鎧を纏った足で踏みつけようとする】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:28:00.54 ID:SnkPrDko
>>724>>735
――犯人っぽい人……二名発見、と……
それと……恐らくは通りすがりの人が、もう一人……

【前方に三名の姿を見つければ、まずは冷静にそれを把握する】

なるほど、質問はする必要もなさそうだ……
『プーシュカ・サクラメント』さんに、『Quetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカ』……君?ちゃん?

そして、あの人は……いや、今「精霊」って言った?
……ま、まあいいや、『依神聖輪』さん……と――

【緊張感走るこの空間の中、少女はケースを地に落とし、しゃがんでそれを開け始める】
【そして麦わら帽子を取って、ケースの中へしまい――】

えと、私も名乗る必要があるね……

……私は――

【ガチャンッ――、ケースを閉め、右手に再びケースを持って、立ち上がる】
【一方の左手に、何か「白い布」が握られているようだが――、】

――『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』!!

平和を愛する世界征服者!!

【バッ――と、左手を一振りすれば、白く巨大な「布」が彼女を覆う】

――さーて、悪いことする人は、おしおきだ!!

【それは、まごう事無き「白衣」――】
【『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』、白衣を身に纏い、戦闘態勢へ移行完了――】

【光る眼鏡に渦巻く魔力――、決して、悪は、許さない】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:30:18.29 ID:u96qDTUo
【街中】

勢いであげちゃったけど、代わりの物、探したほうが良いかなー

【焦げ茶色のハーフパンツ、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女が歩いている】
【赤いカチューシャを付けた栗色のショートヘア、10代半ば程の顔付き】

……とりあえず、マジシャンっぽいものを

【色んなお店の看板を眺めて、呟いた】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:31:01.77 ID:NX4O7wAO
>>744



【ぷるぷるぷるぷるぷるぷる】
【なんかぷるぷるし出した】
【考えてみると当然の答えがあるのだが…まさに雷光がごとき速力を持った刀とて操る者は生身である】
【つまり】

っ…ぎゃあぁぁぁーーーッ!!
手首ッ!手首がぁッ!?

【刀を支える手首をしこたま痛めるということだ】
【刀を放り出し右手首を左手で押さえながらゴロゴロと地面を転がるアーチャー(スキル不幸:EX持ち)】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:32:10.12 ID:ki4dsQ6o
>>745

俺は変態じゃあねェーッ! ・・・多分
【胸をはって変態ではないと言わない彼】

あー、折角のしょく・・・ゲフンゲフン、くすぐり攻撃がー当たらない位置にー
・・・おーおー、威嚇する姿も結構可愛いかもしれん
【ぬるぬるを無くしながらそう言い】
【無くなったら、ゲソを元の場所へ戻すだろう】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:33:18.38 ID:vc2WoASO
>>746

人に関わるのに・・・覚悟なんて・・いらな・・ぐわあぁあああ!!
【言いかけたところで腹をに足で踏みつけられ絶叫、更には吐血する】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:34:36.66 ID:ebqR2eQo
>>738

…人違い?ドッペルゲンガー?オレそっくりな…?
『ノビタ君、それってもしかして前に君が言っていた…』

【お互いがお互いの顔をみて、そして少女の事をもう一度顔をすごく近づけて見て】
【しばらくして考える】

…未来少女でもなければ時をかけない…か…わかった
あのさ、もしかしたらそいつはオレ達の探してた知り合いかもしれない、もしよろしければオレたちに
そいつの今の現在地を教えてくれないか?えっと…君の名前は?

【と、そんなことを聞いてきた】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:35:17.61 ID:bu/JEUAO
>>743

安心しろ、まだ戦えるぞ…

【二本の刀を高速で振り光球を弾いていく】
【捌ききれない光球が当たり、痣が出来ていくが歩みは止めない】

さぁ、もっと魔翌力を使え、強力な攻撃を放て

【一歩一歩、確実に接近してゆく】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:36:19.35 ID:XXBDgeEo
>>749

・・・・いや、でもこれは少し使いたいとは思わないな

【地面を転がるアーチャーを見てまた違った笑みを浮かべ】
【サッサと手から離れていた黒刀を回収、鞘に収め】
【それも腰に下げるとアーチャーの放り出したそれも拾い上げて彼に歩み寄り】

大丈夫かー?包帯程度ならあるが、巻いとくかい?

【そう声をかけながらしゃがみこみ、転がる彼をニコニコと眺める】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:37:03.07 ID:/z/bwQDO
>>741

【1枚目の名刺――のような紙
カレル=レナント、財布の持ち主の男が飼っている猫の体調を治す
連絡先が書かれているのは、彼から受けた頼み事に関して――】

【2枚目の名刺
エルバ・エルロン
仕事は非正規の医者
左腕と左足の義体を作ってくれたその女性を、男は心から信頼している】

そうですね、私も勝ってからその小銭を頂くとします
【財布には手を出さず、するりと両腕をコートから引き抜く、その手には鈍く輝く刃を持つ手斧】

では……準備はいいですか?
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:37:24.04 ID:YSzF09Mo
>>748

ようやく見つけたぞサージ
【少女の背後から聞き慣れただろう声が掛けられる】
【振り向けば、淡い真珠色の髪をポニーテールにした彼女がいるだろう】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:37:49.83 ID:zVDnFSco
>>751
………人間が、鬼と、同格のつもりかい?
鬼に力じゃ敵わないから、人間は小知恵を働かせるんだろう?
ほら、何か見せてみな。あたしの機嫌が良くなるような何かをねえ

それがなきゃ………干し肉にして喰っちまうよ?

【相手を踏みつけたまま斧を持ち上げ、頭上で回転させる】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:37:59.49 ID:ncdvWZA0
>>748
暑ぃ・・・・暑すぎる。マント脱ごうかな

【銀の短髪に深紫の瞳。黒いシャツの上に純白のマントをきて首から儀礼用の剣を模した首飾りをさげた青年】
【前からフラフラと歩いてくる】
【少女が避けなければぶつかってしまうだろう】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:39:36.57 ID:vAzbp2AO
>>750
たぶんってなんだよ!
【的確な突っ込み】
かわっ―!っ―!

うるせー!バカ!変態!
かわいいじゃないよー!
お前なんか嫌いだー!
【顔を何故か赤くしながら言う少女】
【彼女なりの照れ隠しである】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:39:38.89 ID:ncdvWZA0
/>>758は無視方向でおねがいします。すいません
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:39:51.57 ID:8INQrkAO
>>735

聖輪様で御座いますね……嗚呼、此方の名を見知り置く必要性は御座いませんので
……さて

【青年の右腕は肉色の肌に夜色の刺青がのたくった奇妙な形をしており、遠目から見ても柔らかみは感じ取れない】
【一度、二度、三度。予備動作の如くに掌の開閉を繰り返してから、無造作にその掌を彼女へと持ち上げて広げ】


  ――― ≪ BUGABOO ≫


【瞬間、包みこむような巨大な“大砲”へと機械的に右腕が組み替えられていく】
【彼の体内で集められた膨大な魔力が腕の先で砲弾≠ニ形成されていくのが分かるだろうか――まだ量こそ少ないが、時間を与えれば与えるほど……『まずい』】
【彼はその“大砲”を、まずは様子見とでもいうように聖輪の手前、蠢く足元へと発射してから砲弾を追うように接近を開始するだろう】
【避けなくとも直撃はしないが、魔力の爆発で飛び散る破片が当たるかもしれない――そんな攻撃である】

>>747

「スペ……、……えっと、シズクさん、ですね。ね?」

【一方、少女】
【彼女の長い名乗りに押されるよう、一瞬怯えたような表情をするも――外見年齢五歳ほどの子供は“悪”として其処に立つ】
【翡翠の瞳がシズクを映しながらも、子供の周囲に二つの羽根ペンが0と1の淡光の帯を描きながら警戒するように浮遊し】

「………、……ごめん、なさい。ぃ」

【ぽつり、小さな謝罪を零すと……近くに浮かぶ、被害者達から抜き出された薄い赤色の“栞”をシルクハットの中へ入れた】
【“まるで被害者の命を抜き取った”かのような、相手の不安を煽る輝きを見せる栞――それを攻撃の手段とし】


「  ――  ≪ raison d'etre ≫ 」


【カッ!っと空中で羽根ペンの帯が描いた0と1の円が煌めくと同時、そこから一直線にシズクへと向けて炎が吹き出される】
【速度こそ早くないが、威力はそこそこありそうなその攻撃――謝罪こそすれ、この子供……手加減する気はないらしい】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:40:30.00 ID:NX4O7wAO
>>754

だ…だいじょぶだいじょぶ
頑丈なのが唯一の取り柄だから…

【右手をぷらぷら】

…しまったなぁ、使い手のこと考えてなかった…
柄に強化の術式を組み込もう…

【立ち上がりコートを叩く】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:41:23.14 ID:nmqKhMDO
>>753
…まぁなんとも根性のある事で
…んじゃ、お望み通りに…
【言いながら左手を斜め下に下げ】

…ぶっちゃけ、詠唱なんか飾りなんだよね、うん
【地面にある、先程地面に落とした三つのページ】
【ページの魔翌力はまだ生きている、青年がその上に来た瞬間ページ三つで茶色の巨大な魔法陣が結ばれ】

―――グレイブファング
【次の瞬間、魔法陣の中心から巨大な岩の槍が突き出す】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:42:43.83 ID:a9bBvf.o
>>755
(人並みに交友関係も持っているし、そこまで非道な人でもない?)

(斧ですか ナイフでは防御は無理ですね)

ちょっと待ってください
【そう言って、リュックの中から刀の鞘、だけを取り出して左手に持つ】

準備完了です いつでもどうぞ
【少し腰を落として、眼を瞑る】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:42:52.70 ID:u96qDTUo
>>456

――ふぉぉぉぉっ!?

【背後から聞こえた声色は、少女の警戒レベルをMAXまで引き上げた】
【ビクゥッと、髪の毛を逆立てると】
【その場で跳ねる様に急ターン】

で、でで出たな!
クりゅセりゅア・フラットッ

【びしりと、女性を指差した】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:43:55.48 ID:ki4dsQ6o
>>759

多分は多分さ!多分だから多分なんだよッ!
【理由にすらなっていないことを言い】

だーかーらーなんで変態になるんだよッ!
俺は俺の思ったことを言っただけだ
けけけけけッ
【ニヤニヤとしている】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:44:01.50 ID:XXBDgeEo
>>762

ん、そりゃ良かった
こっちが頼んだことで大怪我されちゃ後味が悪いからね

【「ほれ」、と先程アーチャーが放り投げた刀を差し出し】

その分だと何度か調整が必要そうだな?
まあ、もし良ければまた今度相手してくれよ
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:44:15.85 ID:u96qDTUo
>>765
/アンカーミスです!>>756宛てでした!

>>760
/わー、すみません、了解です、また機会があれば遊びましょう!
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:47:27.07 ID:YSzF09Mo
>>765

……いや違うから、本人だから大丈夫だから
【顔の前で違うよと手を振り】
【なんら容姿の変わりない彼女がそこにいた、違う点を挙げるとするなら腰の剣が小さな鎖で封じられているだけだ】

その……大丈夫か?
【自分が与えた怪我の具合を聞いているのだろう、申し訳なさそうな表情でそう尋ねる】


/>>760 了解です、すいません
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:49:07.06 ID:bu/JEUAO
>>763

ふむ………

【槍を刀をクロスさせて防御するがそのまま吹きとばされる】

いい……いいぞ…いい一撃だ

【仰向けに倒れながら笑っている】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:49:17.03 ID:NX4O7wAO
>>767

…いや、難点は手首への負担と技術選択の幅の狭さだけだから…

【刀を受け取り】

―――練光模倣(ワークス)

【バチッ】
【柄が一瞬光る】

…うん、これでよし
持ち手全体を強化する術式を組み込んだから大丈夫だ

【刀を鞘に納め】

…ねぇ、シェンくん
この刀…『空破る凶鳥(千鳥)』、受け取ってくれないか?
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:50:03.30 ID:vc2WoASO
>>757

・・・・・確かに・・
【途端に少年は刀をふるう】
【――だがこの状況、この体制で当たる訳がない】

干し肉は嫌ですね・・
【何より刀は鞘に収められたままだ】
【何かを企んでいる?】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:50:14.95 ID:xgy23kAO
>>739
【くすり、零されるのは或いは笑声か或いは涙声か】
【空虚な賛美に背を向けたまま、返すのはたった一言】

……L・O……

【ダメだ≠ニ。呟いた言葉の真偽は、果たして】
【四歩目、僅かに前方へと踏み出し前傾姿勢に】

行くよ……、貰いに

≪NO.86≫RadoN

【そう唱えれば、パァンと背の気体が爆ぜ、渫の身体は斜め上方へと吹っ飛ばされる】
【行き先は――間違いない、彼女の家の方向だ】

【魔力の残滓は、白い尾を引いて】
【流星の如く、一直線に飛翔する……――】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:52:02.47 ID:An55zNM0
>>761
出来れば、本当にそうしたいトコロだね。
―――トドメを差した方が、貴方に関しては皆の笑顔を守る結果になる、プーシュカ・サクラメントさん。

【優しげな声を、最大限の敵意と怒りに塗り込めて、彼の名前を反唱する……】
【―――そんな彼女の場合、全身からいまいち“人間らしさ”というものを感じられない】
【有り勝ちな、しかし適当な表現をするなら―――まるで、人形のような……】

……おっと、やっぱりゲンダイのニンゲンさんは簡単には相手出来ないみたい。

【聖輪は、人間離れした動きで約3歩分、サイドステップ。爆発を回避する】
【破片のごく一部が体を掠めるが―――ダメージが少ないのは良いとして、不思議な事に“血”が流れず、微細な魔力が漏れ出した】

―――お願い、オオガネサマ!

【天に祈る巫女のように…眼を細め、両腕を夜空に捧げ揚げると】
【霧が固まるようにして―――頂部に、“取っ手”がついた、全長長さは1Mほど、重さは35kgぐらいの“銅鐸”が現れ】

―――水・幻・砲!

【少女が、其れを軽々と持ったかと思うと、男の頭に向けて、直径60cm、球形の“水の塊"が、二回連続でプーシュカめがけてすっ飛んで行く】
【―――発射点は、銅鐸の中の大きな空洞。目標点は、敵の“ドタマ”……命中すれば、破壊力は低くとも、脳が強い衝撃に襲われるだろう】

……みんなっ、頼むよ。

【弾速はイチローの投げる野球ボール程度、そんなに速くは無いが……聖輪の周囲の地面が、待ちかねたように“蠢いて”いる】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:53:05.94 ID:/z/bwQDO
>>764
あ、誤解されてそうなんで言っときますけどー
決して不純なお金じゃないんですからね、それ
【少女がリュックから鞘を取り出す間、疑念と抱かれていると読んだのか、そう説明し】
【よっ、と壁から身を離して少女と対面する】

(……鞘だけ?)
(構えは相当な物を感じますし、忘れているわけじゃなさそうですね)

じゃあ、僭越ながら私めが先に――
【少女に向けて駆け出し、手斧を横に払おうとする】
【男は明らかに相手を甘く見ている。その速度はあまりにも遅い】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:53:35.23 ID:XXBDgeEo
>>771

(さっきの帯電といい・・・アーチャーの能力、かね・・・?)

あぁ・・・・・あ?
・・・いやいや、貴重な品なんだろう?

【少々考え事をしていたからか、何の気なしにYESと答える】
【もちろん直ぐにそれを訂正するのだが―――気付けるだろうか】
【彼の誕生日プレゼントを前にした子供の様な様子に】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:54:47.43 ID:nmqKhMDO
>>770
…うぅむ……
…ドM?
「それはない、絶対にだ」
【吹き飛んだ青年を見て呟き突っ込まれる】

「…何があるかは解らん、しかし…」
…うぅむ…
(攻撃をくらう…ダメージを負う事で発動する能力でもあるか…?)
(…とりあえず、念は入れとくか)
【倒れた青年を見据えながら、ページを二枚破り】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:55:51.30 ID:/z/bwQDO
>>775
/最後、左手の手斧を右から左へ払おうとしてます
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:56:28.58 ID:u96qDTUo
>>769

ん、それは、ライクとレイアムが良くしてくれたから、助かったけど…

【じとーーっ、と疑わしげに彼女を観察】
【普段ではありえないほど、小動物的に警戒しているのは、能力が使えないからだろう】

……ホントに、エルヴィア?
私、今襲われたら死んじゃうからね?

【彼女の剣が封じられているのを見て】
【腰に下げた黒い剣を取られないように、手で押さえて護る仕草】
【半身を捻って、自分の体の陰に隠す】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:56:38.82 ID:zVDnFSco
>>772
………なんだい、そりゃあ?
この状態でやる小細工にしちゃあ………時間が掛かり過ぎる

……あたしは気が短いんだよ

【当たらない攻撃は、攻撃とは見なさない。何か有るとしても分からないのだから】
【なら、自分の攻撃を選ぶ】

【回転させて加速を付けた斧の柄を、相手の胸部へと振り下ろす】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:57:00.25 ID:xZtsewDO
>>752

―――――…セワシ君…の、知り合い…?

【その言葉に、訝しげな表情になってから】

んんー…、…良い、けど…
…私の名前は、卒業わさびだよー?

【うー、と小さく唸りながら、首を傾げて】
【自分の名前を名乗った後】

案内する前に、君達の名前も教えて欲しいのっ
…逸れと

【一拍、置いてから】

君達が、どういう理由でセワシ君を探してるかは、知らない
一応、案内はするけど

…セワシ君に会っても、喧嘩吹っ掛ける様な真似はしないって、約束して欲しいかな

【居候させて貰っている恩人を、探しているという人物が行きなり現れた】
【そんな彼等を、警戒しない理由が無い】
【案内はするが、彼を傷付ける様な行為をしないで欲しい、と頼んだ】

/ただいま!
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 22:57:26.40 ID:SnkPrDko
>>761
あー、女の子、だね――
ま、男女関係なく「悪い子」はダメだけどね?

――さて、と……

【明らかに何かの予兆だと思わせる羽根ペンの動き――】
【決して見逃さぬよう、身構えながら神経を集中させれば、】

…………ッ!!

【間もなく放たれた炎の攻撃――】

……謝るくらいなら――!!

【避けるか、守るか――?】
【シズクは――、】

――最初っからやらないように!!

【流石にケースで防ぐのは失敗した時のリスクが高すぎると判断】
【瞬時に、自分から見て右方向へと駆け出し、炎の回避を試みる】

――やれやれ、私はスロースターターだってのに……
この闘い、苦労しそうだ……

【そして走りながら彼女は左手で懐をまさぐる】
【懐から手を出せば、そこに握られているのは、「飲料水入り500mlペットボトル」――】
【しかも、ただ出しただけではない】
【分かるだろうか、シズクの魔力が、そのペットボトル――、正確に言えば「水」へ収束させられていくのが――】

>>774
【――さらに、そんな具合で走りつつも彼女は叫ぶ】

しょーりんさーん!!
一応言っておくと、私は目の前の敵に対処しつつ、あなたも守る!!
私の目の前で誰かが死ぬなんて絶対に嫌だからね!!一応言っておくよ!!

【要するに、万が一聖輪が危機に陥るようなことがあれば、】
【自分の身を挺してでも援護する、という宣言だろう】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 22:58:04.69 ID:nXaktIw0
>>766
うぅううー!
【言い負かされている少女】
【未だ涙目になりながら青年のほう見て、赤を赤くしてにらんでいる】

うるさい!
あいつみたいに馬鹿になるぞー!
脳みそに蛆虫湧くぞー!
【またまた、なんか凄いこと言っています】

ファッションセンスなくなるぞ!
ダサいやつになるぞ!
そのうち裏切ら―れ・・・・・・?
【最後だけ、口について出てきた言葉】
【言った彼女自身も顔を赤くしながら首をかしげている】
【裏切られる― 一体誰に】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 22:58:37.85 ID:bu/JEUAO
>>777

よし……大分集まったな……

【立ち上がり、刀を鞘に仕舞う】

それではさらばだ……質のよい魔翌力の提供感謝する……

【ゾワリと男の足元から闇が広がり男を包んでいく】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:01:30.41 ID:a9bBvf.o
>>775
そうですか、それはよかったです
(って言っても、言葉だけで信用できるわけじゃないですし、たとえ汚いお金でも貰いますけどね)

【少女は眼には頼らない 空気から情報を読み、それによって相手の行動を読む】
【後ろに飛んで、斧を避ける しかし反応速度が速くても運動神経は見た目どおり その回避にはあまり余裕が無い】
【避けながら、少女は自らの持つ雀の涙ほどの魔翌力を全てナイフに流す】
【量は少なくとも、魔翌力を良く通す銀のナイフ 複雑に練りこまれた魔翌力を受けて、それなりの耐久性と切れ味の強化を得る】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:01:43.04 ID:NX4O7wAO
>>776

いや…うーん、実際に見た方がいいかな…?
…うん

【ぶつぶつと呟き】

確かに『千鳥』は貴重だと思うよ
魔法金属を使ってるし『宝具』のランクに踏み込んでる
…だけど
―――練光模倣(ワークス)

【キィン】
【アーチャーの右手が光る】
【…そして右手に『千鳥』と「全く同じ物」が現れた】

…俺は魔法使いでね、光を集めて魔翌力を通し贋作を創れるんだ
…まぁ、魔法は一つしか使えないんだけどね

【ふにゃっと苦笑】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:01:48.60 ID:YSzF09Mo
>>779

そうか……それなら良かった、本当に済まない私が弱いばかりに君に怪我をさせた……
(ライク達にも礼を言わねばな……)
【安堵の溜息をつき】
【その訝しげな視線に?を浮かべ】

本当に本当だ、私は嘘は付かない……とも言えないけど本物だよ
今、というのも引っかかるが間違っても襲ったりはしないよ誓ってね
【それでも怪我をさせてしまった事を悔やんでいるのか表情はどこか沈んでいる】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:03:25.10 ID:nmqKhMDO
>>784
…あー、あれか、つまりあれか
…そうか、つまり君はそんな奴だったんだな
【どっかの蝶採集家か】

「…成る程、体よく魔翌力を吸収された訳か」
まぁ質いいって程良いとも思わねーし中級下位魔術ばかりだったから別に構わないけどな
折角だからもう二、三発くらい貰ってく?ん?
【左手に持ったページをひらひらさせながら青年を見て】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:06:12.52 ID:ki4dsQ6o
>>783

けけッ
【ニヤニヤとしている彼】

おーおー、好き勝手おっしゃる

ファッションセンスは、元からコート一枚の野郎だから関係ねェー・・・
・・・んゥ?
【色々言われていた彼なのだが、その言葉の後静かになったため少々疑問を持ったようだ】
【とりあえず、少女の様子を伺う】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:07:28.30 ID:XXBDgeEo
>>786

(創り出す・・・・俺のと似てはいるが、これは・・・・)

・・・・成程、同じものがあるから手放しても問題は無いって事か
だが俺なんかに渡して良いのか?その『宝具』って代物の逸品を

【新たに創り出されたそれを見て、驚かなかったわけではない】
【武器そのものを遜色なく創り出す技能に内心は揺れていた】
【だが表面上はあくまで冷静に―――その理由を尋ねていく】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:08:37.73 ID:vc2WoASO
>>780

【その瞬間】
【降り下ろす腕の間ををすり抜けるように鬼の顔目掛けて刀から何かが飛んだ】
【それは―――】


【―――鞘だった】
【あろう事かこの少年はふるうその勢いで鞘を飛ばしたのだ】
【そして少年はそのまま刀の刃で胸に下ろさされる斧を防ぐ】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:08:53.56 ID:bu/JEUAO
>>788

申し訳ないがこれは村人への手向けの言葉だ……
お前の攻撃も悪くはなかったが……
生命力を魔翌力に……そうゆう事だ

【闇が男を完全に包む】
【次の瞬間に男は消えていた】

/お疲れ様でしたー
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:09:02.13 ID:2sREyK.o
>>773

えっとえっと…………あぁもう、待てッ!!

【飛ぶ手段など、彼にはない】
【自転車などといった交通手段すら、無い】
【故に、彼が彼女の家へと向かう最速の方法は───ダッシュ】

【全力で駆け出したが──空を飛んでる子供よりかは、辿りつくまで明らかに遅いだろう】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:10:35.97 ID:nXaktIw0
>>789
【うーん、とひときしり悩んでいる様子だったが】

まぁ、いいや。
【と、別に気にしない様子】
【なにか重要そうでもあるが、今の彼女にとっては気にしてもしょうがないことなのだろう】

コート1枚・・・実は下は裸!?
【何を聞いたらそうなる】
【彼女なりの冗談なのであろう】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:11:17.38 ID:zVDnFSco
>>781
【両手で斧を掴んだ状態というのは、細かい動きには不向き】
【腕を振るう動きを見ていたとは言え、鞘を完全に回避する事は難しい】

【その為、敢えて避けようとせず、そのまま当たる】
【ダメージ自体は然程でも無く、寧ろ視界が一瞬奪われた事と首が仰け反った事の方が大きいか】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:11:45.63 ID:zVDnFSco
/>>795安価ミスった>>791だー
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:11:58.45 ID:/z/bwQDO
>>785
ほほぉー、お強いんですね
いやぁ私負けちゃいそうですよ
【左手の手斧による攻撃が空振りしたのを確認し、思ってもないような事を口にする】
【魔翌力を注ぎ込むのが認識出来ないらしく、そのまま油断全開のまま右足を一歩踏み込んで、振った左手の手斧を再度払う】
【今度は男側から見て左から右へ。少女に当てるつもりの刃は峰を向いてるのだが、それでもまだ手加減して躱せるほどの速度】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:12:10.06 ID:8INQrkAO
>>774

【聖輪は、正体が何であれ容貌は“少女”である――彼と対峙した際、或いはその瞳を見た時、生理的な嫌悪が背中を這いずるかもしれない】
【生々しいそれが“情欲”と呼ばれるものだと気付けるかは分からないが、少なくともこの青年は色々とまずい性癖である】

あまり、周囲へと広がるような攻撃は……なさらない方が得策かと思われます
此処にはまだ“住民”が存在致します故に、……こういう使い方も出来ますが?

【――無表情がせせらわらう】
【銅鐸が生み出された瞬間、駆ける体勢を屈めて其処に倒れ伏せていた一般人の男性を左手一本で拾いあげると】
【ぶん、と、酷く無造作に聖輪が放った水の塊と相殺させる為に慈悲なく投げ付ける――威力的に、死にはしない筈だ】
【魔力チャージ率は20%、彼が進む道に倒れ伏せていたのが今の一般人ひとりだけだったのは幸いなことだろうか】
【少なくともこの青年、プーシュカ。……他者を“道具”として使うのに、抵抗は欠片もないようだ】

>>782

「わっ、悪い子じゃありません! 私は、私は“いい子”なんです。す!」

【明らかに行動と矛盾した叫びを放ちながら、子供は回避したシズクをキッと睨みつける】
【炎は避けられたことで霧散し、聖輪側と違ってシズク側には倒れた被害者達が存在しないのも救いのひとつだろうか】
【この子供の攻撃は高威力で、また幼さゆえの容赦や手加減が存在しない。――意識を失った人々がいれば、確実に巻き込むことになっただろう】

水なら、炎です。す!
にっ、逃げないで、下さい。い!

【そんな、酷く単調な考えで子供は走り回るシズクを指で追いかける――その指先の動きに連動して羽根ペンが動き】
【先程とは別、シズクから見て右側の羽根ペンが円を描くと同時に輝いて、そこから火炎弾が発射された】
【威力はさっきよりも低めだが、その分のスピードは有り――狙いは頭。一気に潰すつもりなのだろう】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:12:24.71 ID:NX4O7wAO
>>790

【実際には『創り出す』のではなく『引き抜く』なのだが…それは弓兵の真実をばらすことと同義】
【故に嘘を吐いた弓兵である】

うん、受け取って欲しい
さっきも言ったけど俺はあくまで「扱える」だけなんだ
…だけどシェンくんなら「使いこなせる」
武器は使いこなせる者が使ってこそだと思うから…受け取って欲しいんだ

【ふっ、と右手の『千鳥』が消え去る】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:12:31.39 ID:nmqKhMDO
>>792
…お、褒められた…
…何だろう、私ドキドキしてる…
【急にくねくねしだす】

「…手向けの言葉…?」
「…奴が自分からしたのに…か…?」

そんな事より畑たがやそーぜ!!
【真面目な使い魔と、おかしな主人の声が村に響いた】

/乙でしたー
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:13:24.62 ID:5PgI7zAo
【公園】

ポッポッポー、鳩ポッポーっと

【ツンツンとした白髪が特徴的な千歳茶の着流し姿の男が焚火をしている】
【肩にかけた手拭いで時折汗を拭き――――】

【―――よぉく見ればこの男。焚火の“中”に居るのに気づくだろう】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:13:59.61 ID:u96qDTUo
>>787

【口調と雰囲気から、エルヴィアだと判断して】
【ゆっくりと警戒を解いていく】

…あなたが弱かったら、私、死にかけないで済んだよ?

【不思議そうに馬鹿なことを言って】

それに、あの戦闘自体を謝る事は無いの
同意の上で闘ったんだもん、それには何も言わないよ

【元気付けるように、微笑んだ】
【警戒はするけど、エルヴィア本人を嫌いになっては居ない様子】

だけど、クルセリアの事は、良ければ教えて欲しいな
どうしてエルヴィアが左の手甲に封じられちゃったか、とか

【そのままの表情で、質問を続ける】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:14:39.71 ID:ebqR2eQo
>>781

…完全に警戒されてるな
『あきらめろノビタ君、こっちだって散々彼女を警戒してるんだ…わさびちゃんって言うんだね
やあ、ぼくドラえもん…でもぼくの事はドラと呼ぶといいよ…こっちはぼくの相棒!』

【横の鉢巻きの少年がそうなのると横からガシッ!と片目の少年の肩を掴み】

…野比信太…探偵だ
そのセワシが近くにいるんだったらオレの事はもしかしたらノビタって呼称ですでにその名を聞いたことがあるかもしれない
とりあえず…よろしく

【そして後の、喧嘩吹っ掛けるようなまねをしないって約束しろと言ってこちらを見たなら】

…え?

【そこには黒いバイクに明らかにバズーカ砲的な何かを積み込んでいるノビタの姿があった】
【そんなことをたのむわさびを見て少しなやむような顔をして…バズーカを下す】

…分かったよ、これは置いていく…ドラっち行こうぜ
『うん、わさびちゃんは後ろからナビしてくれるかな?ノビタ君の後ろで
ノビタ君!彼女を『ケルベロスU』に乗せてあげなよ!』

…ああ、わかった…じゃあ乗って

【ヘルメットをわさびに渡そうとしている】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:15:46.65 ID:ki4dsQ6o
>>794

いいのかよッ
まッ、本人が良ければ別に良いんだけどさ
【柔らかく笑みを浮かべ】

ククク・・・よく、その事実に気がついたな・・・
そうさ!コートの下はすっぽんぽんなのさッ!
【何故か、手でグットのサインをし】
【本当のことだったらしい・・・】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:17:35.42 ID:XXBDgeEo
>>799

(さっきの“体験”をさせてもらった礼もある)
(ここで受け取らないのは寧ろ非礼か・・・)

・・・・・・・まあ、其処まで言うなら
なんだかすまないな、与えてもらってばかりでさ

【少々の間を置いて申し出を受ける】

806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:20:40.26 ID:xgy23kAO
>>793
……そんなのじゃ間に合うものも間に合わないよ

【眼下に広がる光景、走り出した後方の青年を見てポツリと呟くが】
【如何せん高度が高度、その声は恐らく彼に届かないだろう】

…………。

【――風を切って飛ぶ子供は前方へと視線を戻しつつ内心悩ましく思う】
【自分は何を求めてこんな行動に走ったのか、自分でさえも理解が出来ない】
【一つ判るのは……渡さないと言われて、何故だか胸が苦しくなったということだけ】

  【私は何が欲しかった?】

【渫は両者の間隔を引き離すべく、ぐん、と一挙に加速】
【そのままであれば、渫の碧い姿はあっという間に夜闇に紛れてしまうだろうか】

【……暫く走り続ければ、やがて目指す場所が見えてくる筈だ】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:21:39.40 ID:YSzF09Mo
>>802

ふふ、君はおかしな子だなあ……でも本当に生きていて良かった
【手甲に包まれた右手をサージの頬に伸ばし撫でようとする】
【彼女が実際にここにいる、ということを肌で感じたいのだろう】

君はもっと私を責めてくれてもいいんだぞ?
私を貶してくれてもいいんだぞ?君は――――
君は優し過ぎるよ……
【少しだけ、ほんの少しだけ泣きそうになる彼女】

むう……それは良いけれども、私の口から言うのはどことなく気が引ける
かといって今出てこれる状況にはいないし……ああ、そうだもう一方に頼もう
【何か思いついたのかそんな事を言い出す】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:21:58.36 ID:NX4O7wAO
>>805

違うよシェンくん
そういう時は「すまない」じゃなくて「ありがとう」だよ

【ふにゃっと笑いながら左手の贋作ではない、真作の『千鳥』を差し出す】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:22:34.98 ID:nXaktIw0
>>804
【青年がそういった瞬間、その場の時が止まった】
【というか、凍りついた】

はっ・・・はぁ?
【少女がその止まった中、首をかしげながら疑問な表情をした】

えっ、いや・・・おまえ何を言ってんの・・・
【にわかに信じられないといった表情をしている】

お・・・おまえ本当にバカか!
ってか変態だー!やっぱり変態だー!!!
【先ほどと同じ―いや、先ほどよりもさらに声を大きくして叫ぶ少女】
【そりゃ、泊めてもらっている家の主が、そんなことをしていると知ったら、叫ぶだろう】

【だが、よく考えれば、この少女も以前、風呂場で青年の前で平然と裸になってたはず】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:23:20.16 ID:a9bBvf.o
>>797
(油断してるうちに、いっきにっ)
想起-evoke
【能力で知った他人を、その身で再現する】
【かつてナイフの持ち主だった、炊事洗濯からゲリラ戦までこなす万能メイドさんを想起】

【先ほどとは明らかに違う動き】
【自身の筋肉の全てを限界まで使い、斧を払う相手に向かって飛ぶ】
【右上から左下へ 斧を持つ左の手首を狙って神速で斬りつけようとする】

【失敗すれば、体の小ささを活かしてしゃがみこんで斧を避けようとします】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:25:04.02 ID:vc2WoASO
>>795

【そして一瞬視界が奪われたその隙に踏みつける鬼の足を掴み】
【そのままバランスを崩して倒そうとする】

【成功するばそのまま倒れる鬼に乗りマウントポジションを奪って刀を鬼に向けるだろう】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:25:14.35 ID:xZtsewDO
>>803

ドラ君と、ノビタ君だねっ?
分かった、ちゃーんと覚えたよっ

【名乗った彼等に、にぱっと微笑みながら、そう答えて】
【答え、て――――――】

【明らかに武器を積み込んでいるノビタを見て】

……危なかった……

【呆然とした表情で、小さく呟いた】
【怖い人だなぁ…とか何とか考えながら】

…、ん、分かったのー

【ドラににこっと微笑み掛けながら、ヘルメットを受け取り】
【逸れを被りつつ、ノビタがバイクに乗ってから、自分も続けて乗ろうとする】
【逸れから、セワシの家―――キャンピングカプセルまで、案内しようとするだろう】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:27:04.69 ID:XXBDgeEo
>>808

む・・・そう、だな・・・・
・・・ありがとう、アーチャー

【神妙な様子で『千鳥』を受け取り、まじまじと手元のそれを眺めて】
【ふと、鞘を右手に持って真逆の方向を向き】

なあアーチャー、この鞘は魔翌力を流せばそれで良いのか?

【左手をその柄へ―――先ほど見せた体勢である】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:28:02.99 ID:ki4dsQ6o
>>809

んッ、なんか不味かったか?
【どうやら、本人は不味いということを自覚していないようだ】

え?コートの下はすっぽんぽんって言っただけだけど――
【もう一度、そう言い】

うるせー馬鹿じゃあねえッ! 服を着た龍とか誰得だ!
だから、変態じゃあねェー変態じゃあェーねェーNOT変態だッ!
【耳を軽くふさぎながら、反論し】
【駄目だこいつ・・・なんともならねえ・・・・・・】

(ん?・・・こいつはこいつで、俺の目の前ですっぽんぽんになろうとしていたような・・・まあいいや)
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:30:06.98 ID:zVDnFSco
>>811
【抜けだす、その行動ならば成功する】
【だが、寝たまま手だけで体勢を崩そうとして、それが叶うか?】
【答えは、否である】

……ああ、その刀で足斬られりゃヤバかったかも知れない
流石に鞘は予想して無かったからねえ……

……だが。あたしを甘く見過ぎじゃあ無いのかい?

【掴まれた足は、相手からずれて地面を踏みしめる】
【剛力を生み出す原動力の両足は、体勢は崩れても倒れ込む事は無い】

【無理に倒そうとするなら、自分自身が地に足を付けて行う必要が有るだろう】
【尤も、立ち上がるまで無防備な姿を晒すのは危険。何かまた一策講じる必要が有る】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:31:16.66 ID:NX4O7wAO
>>813

…うん!

【ふにゃっと満面の笑み】

あぁ、そうだよ
鞘と柄は魔翌力のラインで連結させてるから鞘か柄に魔翌力を流すと柄の持ち手強化と鞘のレールガン化が同時に発動するよ
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:31:26.65 ID:An55zNM0
>>798
【弾丸は男性の肉体を吹き飛ばすと、魔力によるコントロールを失い、周囲の空間に散り、水溜りを作った】

(……そう言えば、500年のうちで一回だけ「性欲処理」をニンゲンさんに頼まれたことがあったっけ)
(カラダの構造的に無理だから、断ったけど…あんな眼の男のニンゲンさんだった)

【青年の視線を見て感じ取った意味―――ドンピシャだった】
【飽くまでも冷静な殺意を保ち続けるが、其の回想は、どこかズレているかもしれない】

……私は、確かに多を守るために小を滅ぼすことがある。
でも、今夜の犠牲になるべきは、貴方だけだと思うよっ。

【―――瞳に深く長く暗い……蔭が、生まれて。しかし、どこか割り切っているように、惨状を見据え】
【銅鐸を“ハンマー”のように構えると、少しずつ男に接近し……高らかに、唱えた】

―――≪地霊術・小魔神≫

【蠢いていた大地が、その内部まで攫っていくように―――モコリ、と起き上がり、其れはやがて身長2M程の武人人形の姿を作る】
【よく知られた、ハニワのような形だが……体の構造は“動くため”工夫されており、聖輪から別け与えられた魔力も宿しているようだ】

【特に武器は備えていないが……“魔力”こそパワー?】

……“ヨリカミさま”の名のもとに命ずる―――あのニンゲンさん、殺しちゃってもいいよ。

【苦々しい顔で、物騒にも程がある命令を、聖輪が武人に告げると】
【彼の左腕から、鋭い小岩群が、無数の細かい槍のように……扇状に、飛んでいく】

【狙いはそこまで正確ではなく、速度は先程の見ずに毛が生えた程度】
【しかし、奈何せん数が多く、貫通力や皮膚を切りさく力もそれなりに備えている】
【一本一本は極小だが、塵も積もれば巨山と成る……対策を講じなければ、体のあちこちに鋭い切り傷を残されるはずだ】

>>782
……わっ、貴女はコレらと闘ってるニンゲンさん?
―――私みたいな、ヘンなのは気にしなくて良いから、貴女たち、心あるニンゲンさんが生き残ることを最優先してね?
私の方が、きっとニンゲンさんより丈夫だし。

【攻撃を終えたころ、丁度シズクの声が聞こえる。大声で、早口に返答」】
【行動原理は、飽くまでもニンゲンさんへの“献身”……自分を卑下して、応えるが】

―――但し、私個“精霊”としては、死ぬ気は無いけど。

【心の中に、この世界で一番仲の良い…と自分で思っている人類の顔を思い浮かべる】
【―――闘い終われば、コーヒーショップにでも行こうかな…たわいのないことが、一瞬頭をよぎった】

【なお、聖輪が放った“水”は、敵に回避された場合魔力的な制御から解放され、独立する】
【―――シズクにも、扱えるのだ…気づきさえ、すれば】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:32:08.50 ID:nXaktIw0
>>814
乙女の前で裸宣言してるやつとか変態だろー!!!
【言うに事欠いて乙女とか言ってます】

って龍・・・?
【叫んでいる中、龍という言葉に反応した】

えー、初耳だぞ。おまえどこも龍っぽくない―
【むしろ、彼女の龍の定義を教えてもらいたいとこだ】
【彼女自身は自分が彼の前で裸になりそうになったことなんて覚えているはずも無かった】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:33:54.68 ID:u96qDTUo
>>807

むむ、変な事言ったつもりは…
……子ども扱いはダメ

【頬に伸ばされた手を、両手で掴んで喰い止めようとする】
【空気を読まない防御】

……そんなことないよ
あの状態のエルヴィアが他の人を襲っていても、私は責めないもん
そんなのは、優しさじゃないと思う

【他人に対して、寛容なだけ――?】
【彼女の表情と言葉に困惑して、曖昧に答えた】

もう一方?

【分からず、不思議そうに首を傾けて】
【特に異論は挟まない】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:35:54.48 ID:/z/bwQDO
>>810
とッ!?
【少女の行動速度の豹変】
【それを少しばかり遅れながら認識した男は、それでも減速していた動きのお陰で直ぐに大勢を変える事が出来た】
【左手を逆に払い、右足を大きく後退させることで少女の攻撃を避けようとするが】

ち…!
【僅かに手首の皮膚を裂かれてしまう】
【避けた部分からは血液のような液体ではなく、透明のドロドロした液体が滴る】

それが……本領ですか!
【今度は右足で軽く前にステップし、右手を縦に――少女に向かって振り下ろす】
楽しくなってきましたね!
【その気になったのか、その速度からは先程までの手加減は感じられない】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:36:23.25 ID:2sREyK.o
>>806

【───こんな時、空を飛ぶ魔術が羨ましいと思う】
【ただ戦闘一本に絞ってきた自分には、持ってない力だから】

【けれど、後悔なんてしたって無駄──考えるのを止め、ただ無心で走りぬく】
【必要ないかもしれないけど、合鍵を右手に握り締め────】

………………ぁ…………!

【何km走ったのだろうか。分からないけど、とても長かった気がする】
【扉が閉まってるなら鍵で開いて、開いてるのならばそのまま中へと飛び込むように入っていく───】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:36:43.15 ID:SnkPrDko
>>817
何はともあれ……健闘を祈るッ――!!

【今はそう言うだけで精一杯――】
【短いやりとりを終えれば、即座にシズクはルーチカへ全神経を傾ける】

>>798
ああ、そう、なるほど、わかった
実は私は聞き分けがとってもいいんだよ

【言い方はぶっきらぼう】
【しかし、実際にシズクはルーチカの言葉を、この時点で半分くらい「納得」していた――】

……む、また――!!

【そして再び放たれる火炎弾――】
【しっかりとその攻撃を視認して、】

――クッ……危なっ……!!

【今度はしゃがみ込むことで避ける】
【――が、流石にしゃがむだけで完全回避というわけにはいかなかったようで……】

――あっつい!!あっつい!!!

【ほのかに漂う髪の焦げた匂い――】
【シズクの頭頂部へ、熱のダメージが入った】

おのれー……やってくれる……!!
だけど、やられっぱなしな私じゃないよ……!!

【両手がふさがっているせいで、ヒリヒリする頭を押さえたくても押さえられず、】
【ともあれ素早く立ち上がって、ルーチカを見据えながら、左手のペットボトルを強く握りしめた】
【ざわり――、魔力が、シズクを中心にうごめく――】

【佇む少女は、果たして「的」と言えるだろか――?】
【この場に置いて一気に存在感を増した膨大な魔力は、ルーチカを威嚇し、監視するかのように睨みつける――】
【そう、「シズク」ではなく「魔力」が、ルーチカを、鋭く射貫く――】
【更に言えば、プーシュカ、聖輪――、この両名へは、干渉することなく――】

【なお、聖輪の攻撃で発生した水たまりだが、知ってか知らずか、これに対してはまだ反応を見せない】
【もっとも、その水を自分が扱えると気付いていても、今のところ、少々距離があるのではあるが――】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:36:57.92 ID:vc2WoASO
>>815

く・・・やっぱり無理ですか・・!
【だが足が外されたのはチャンスだ】
【掴む腕を足から放し】
【即座に立ち上がり距離をとる為鬼から離れる】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:37:47.52 ID:XXBDgeEo
>>816

成程、そりゃ簡単でやり易い――――。

【左足を僅かに前方へ出し、刀には魔翌力を流して】
【僅かな間の後「バチッ」という音】
【それを引き金としてシェンは先程のように居合いを空に放ち――】

・・・・・・・・・こりゃ凄い

【―――瞬きをする間もなく、その潰れた刃は振りぬかれていた】
【練習の中での姿勢調整があればこそであるが――】

【その速度、まさしく雷光の冠するに相応しい】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:38:24.92 ID:ki4dsQ6o
>>818

裸でも変態じゃあ無いところがあるから変態じゃあねェーッ!
【言い訳になっていない言い訳をやはり言い】

そォーさ、龍さ!・・・言うの忘れてたけど――
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になり】

こういう事だぜ、普段は人間の姿をしてるけどな
まあ、この形態でも龍らしくないと言われたらそれまでだけどなー・・・どっちかというと恐竜寄りって感じかな
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:40:54.20 ID:zVDnFSco
>>823
【ずん、と】
【崩れた体勢を、地面を強く踏みつける事で立て直す】

……ああ、ちったあ良いねえ
これで、離れなきゃあ尚良かったんだが

……そのちっぽけな刀、どうやってあたしに届かせる?
能力者≠チて奴なら……面白い芸当、持ってるんだろう

【そして、斧の柄の端を右手に持ち、左手は拳を作って地面に近づける】

【大杯斧「呑酒如乾海」】
【重厚な金属の柄は3m、その先端には、柄を挟むように刃が二つ】
【刃は縦80cm、横30cm、非常に分厚く且つ鋭い】
【二つの刃は僅かに反り、その反りは柄の溝に繋がる。刃に液体を注げば、柄の手元まで流れる作りだ】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:41:30.09 ID:NX4O7wAO
>>824

うん、疾いね

【雷光を「視認」したアーチャーはふにゃっと笑う】

だけど速すぎて技術の入る隙間が薄いんだよねぇ…
やっぱり俺じゃ使いこなせないや
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:41:49.63 ID:ebqR2eQo
>>812
…だって、あからさまに『セワシ』って名乗ってるんだぜ?あまりにも出来過ぎている
つい用心しちまうんだ、ましてやオレに似ていてセワシって名乗ってるんだろう?
『まあ、君と同じ事ができてもおかしくはないよね』

【とにかくわさびを乗せたことを確認したのちわさびのナビゲート通りにバイクは進む】
【しばらくしてセワシがいるであろうキャンピングカプセルにたどり着くと】

『…なんてこった、目を疑うよ…本物の『キャンピングカプセル』だ…『ドラえもん』のマンガの通り!』
…………………………さて、どうすれば警戒せずに出てきてくれるかな

【しばらく二人して考えていると】

『野比家の人間だったら間違いなく引っかかるような誘い文句を大声で叫んでみたら?』
…なるほど、では

【彼はゆっくりとカプセルの入口まで忍び足で歩くと】




…あーッ!!あんなところに黒髪ポニーの浴衣美人の足元がめくれて白くて綺麗なうなじとか脚がオレの目の前に…!
「マジで!?どこどこ!?」


【茶色のツンツン髪に青色の縁なしサングラス、メタリックなヘッドホンに橙色のパーカーに茶のハーフパンツの少年が中から
飛んで火にいる夏の虫のごとく飛び出して潜んでたドラにつかまった】
【ぶっちゃけるとバカだった】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:42:04.06 ID:nXaktIw0
>>825
りゅ・・・龍?
【首をかしげる少女】

うん、なんか龍っぽくない。
この前見た龍の人は、もっとかっこよかったぞ!!!
【彼女に悪意は無い】
【ただ、単純に思ったことを言っているだけだ】
【その思ったことを言うだけが、どれだけ酷いかと言うこともわかっていない様子】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:44:10.42 ID:a9bBvf.o
>>820
(血じゃない!? 油断してるうちに軽く触れて情報得ておくべきだったかな?)
【少しそのドロドロした液体を不気味に思いつつ】

【相手の攻撃を鞘で受け止めて、銀のナイフからメイドさんの情報を再度読み取り】
【想起は一度使うと、その情報を忘れてしまうのだ】

【少しふらつく 素の身体能力はやはりかなり難が残る】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:45:21.02 ID:YSzF09Mo
>>819

む……
【抑えられた手を無理やり頬に当てようと押すが途中で止め】

少なくとも私は優しいと感じたよ
【そう言いながら右の手甲を見つめ】

ああ、今日は満月に近いからね
ちょっと精神が疲弊するがこの場は仕方ない私は少し引っ込むよ、じゃあ後は頼んだ
【その声に呼応するように、右の手甲が金に輝き】
【そして彼女は目を瞑る】

「いきなりですか、主様……ああどうもこんばんは、サージさんですよね」
「この間は姉が迷惑をお掛けしました、申し訳ない限りです」
【どこか先程の彼女とは違う雰囲気を纏ってそう言う】

「ああ、自己紹介ですよね私はクルセウス=クリーシアと申します」
「右の手甲に封じられている者です、まあわかりやすく言うならクルセリアの対の者です」
【ほんわかした笑顔で分かりにく説明をして、今度は両手でサージの頬に触れようとする】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:45:35.79 ID:xgy23kAO
>>821
【家屋は、ただ一室のみから光が漏れている。何者かが居るのは間違いないようで――】
【無防備にも鍵の掛けられていない扉は簡単に開かれ、そのまま飛び込む客人を迎え入れた】

【部屋の奥からは蠢く生物の気配が一つ……一つ=H】
【気を配っていなくても判るだろう、其処に“あの子供“の魔力はおろか気配さえ無い】

…………な、に……?

【真っ暗な廊下の奥、唯一照明の点いた部屋】
【そ、と訝しげに物陰から顔を覗かせるのは――紛れもなく、深緑の瞳の彼女であった】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:47:25.85 ID:XXBDgeEo
>>827

ああ・・・確かに、これだと軌道が一直線になりがちだな
その点は少々難有りだが速度は文句のつけようがない・・・

・・・まったく、とんでもない物貰っちまったらしい

【刃を鞘に収め、二本の刀剣を下げた所に加えて】
【黒白の二刀と異様な直剣、持ち主も相まって何とも―――】

――と、気づけばもうこんな時間か
すまないアーチャー、大した礼もできて無いが行く所があるんだ
この『千鳥』はありがたく受け取らせて貰うよ

【彼はそう言ってアーチャーに別れの言葉を告げる】
【確かに時刻は深夜、静寂は公園のみからその周囲へも広がっている】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:50:31.59 ID:NX4O7wAO
>>833

あ、そうなの?
時間取らせて悪かったね

【ふにゃっと苦笑】

じゃあ、俺も行くかな
…ありがとう、シェンくん
またね

【ふにゃっと笑いながら公園を出ていった】

/お疲れ様でしたー
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:50:42.96 ID:xZtsewDO
>>828

むう…

【到着し、彼等がどのような行動に出るのか警戒して】
【まさかそんな単純な方法で出て来る彼じゃ無いと、信じていた】

【信じて、いたんだ―――――】


…、セワシ君…

【余りにもアッサリ出て来た彼に、なんか悲しげな視線を送る彼女】
【心なしか、抱いてる人形さんまで哀れむ視線を(ry】

【困惑した表情で、ちょこちょこ、ドラに捕まったセワシに近付きながら】

…と、取り敢えず、ただいまー

【と言い、軽く抱き着こうとする】
【ただいまのハグハグです】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:51:00.32 ID:ki4dsQ6o
>>829

けけッ、種族は半鳥龍って奴さ――この世界にはいねェ、な

龍っぽくないのは多少認めるとしてもだ・・・
・・・俺の方が数百倍カッコ良いし!絶対ッ!
だって、尻尾取れるんだぜ? スタイリッシュでカッコ良いって奴さ!
【いまだに寝っ転がったまま、尻尾を揺らし】
【尻尾を体と分離する】 【その尻尾はうねうねと蠢いている・・・】
【・・・カッコ良いというのとは違う様な気もしなくはないが・・・・・・】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:51:39.94 ID:XXBDgeEo
>>834
/お疲れ様でした〜
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:53:33.74 ID:8INQrkAO
>>817

犠牲が一つなど有り得る訳が御座いません
最低でも、貴女様から見たならば――此とルーチカの二つではありませんか?

【揚げ足を取るような台詞を投げかけながら、生み出されたハニワに瞳を細めて稼動部分の観察を数秒行い】
【放たれる飛礫に対して、「強行突破」という策を選び取りながら――同時に、一度鋭く空を裂くように叫ぶ】

――ルーチカ!!

【その声の真意は、次の瞬間に分かるだろう】

>>822

【プーシュカが彼女を呼ぶ数十秒前、ルーチカはシズクが――正確に言えば、彼女の「魔力」に恐怖していた】
【幾ら“悪”。幾ら人々に仇を成そうと、この子供は根が優しい子なのだろう。この場に立つのがおかしい程に】

「ひっ……!」

【故に叩きつけられるような魔力に指先が竦み、怯えた表情を隠すことが出来ずに無意識に一歩下がったその瞬間――プーシュカの声が、聞こえた】
【ぐるり、一本の羽根ペンだけが戦意をシズクに表すようにその場所で狙いを定めて円を描く】

>>二人

「ッ、はい!」

【プーシュカが呼んだその瞬間、ルーチカはほぼ反射的に羽根ペンのうちひとつを魔力の靄と変化させて『掻き消した』】
【同時に瞬間移動のよう紫色の魔力の靄がプーシュカの目の前に現れ、固まって再び羽根ペンを形成し、円を描く】

【ルーチカの能力、≪raison d'etre≫。これは、本来カウンターに対して強烈な威力を有するものだ】
【聖輪の放ったプーシュカを狙う飛礫は、その三分の一を0と1の円の中へと吸い込まれ――そして、消える】
【否、プーシュカの前に現れた円を入口とするならば……その出口は、シズクに向けられたもうひとつの羽根ペンだ】
【シズクへと、聖輪の攻撃よりも威力とスピードが下げられた飛礫が羽根ペンの円から発射され】

……、…………

【三分の二の石をその身に浴びながら、プーシュカは右腕の大砲をハニワでなく聖輪に照準し、狙いを定める】
【次――放つ。溜められた魔力が、最大限ではないとはいえ――それは、ひどい攻撃性を孕んでいるだろう】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 23:54:57.62 ID:vc2WoASO
>>826

そりゃ残念。僕は無能力者ですから貴女の期待する面白い芸当は無理ですね。
【と自分が無能力者であるとばらす】

ついでにいうとこの刀もただの何もないただの刀。つまり僕は本当にただの一般人て事です。

840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:56:47.09 ID:nXaktIw0
>>836
尻尾取れるって・・・おまえイモリか!!!
【違う、イモリじゃないトカゲだ】
【彼女の中途半端な知識が露見される】
【中途半端というよりか、物事を良く知らないだけだろう】

うねうねしてて変だぞ!きもいぞ!!
【そう罵倒を浴びせる少女】
【少女の尻尾も、ユラユラとまるで挑発しているかのように揺れていた】

えいっ!
【そして、なぜか分離した尻尾を踏もうとする】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:57:15.65 ID:zVDnFSco
>>839
…………………は?
………無能力者だ?

体術や剣術が自慢にも見えないがねえ……
……あんた、戦わないで逃げて生き延びて来た口かい

【自分の無力を語る相手に怪訝な表情】
【左手が地面から離れ、斧が肩に担ぎ直される】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:57:48.38 ID:/z/bwQDO
>>830
フフフ……驚かれました?
【ぎり……と受け止める鞘に体重を更に乗せ】

残念ながらこっちの腕は造られたモノでしてねぇ
作り手の趣味と実用性の関係で、ちゃんと肉がつめられててね、オマケで何かの装置も埋め込まれてますが……
【そう、オイルですね。と付け足す】

お……、っと
【少女が辛そうにしているのを感じ】

大丈夫ですか?あまり無理しちゃ駄目ですよ?
【戦闘している相手に掛けるとは思えない言葉と共に、斧と姿勢を戻して心配し出す】
【かなり、隙だらけだ】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 23:58:31.93 ID:2sREyK.o
>>832

……────あ、れ?

【彼は魔力探知に長けた魔術師、簡単にソレに気づく】
【だけど、この目で見るまでやはり安心出来ないのか──ともかく、彼女の姿を探して】

【─────あっけなく、特に問題もなく見つかった】

───────良、かった。

【その姿を見つけて───彼は安堵した】

【彼は無理を無理と思わない人間である】
【限界を超えられるといったら聞こえがいいが、ソレが無茶だと気づかない】
【いつも気力で無理矢理身体を動かしてるのだが──安堵によって、張り詰めていた緊張の糸が解け】

…………ぁ……………………。

【疲労困憊な彼の身体は───彼女の目の前で、地に倒れ伏した】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 23:59:34.00 ID:u96qDTUo
>>831

【防御に成功したので、手を引っ込める】
【「優しいと感じた――」、エルヴィアの感性ならば否定する事は出来ない、曖昧に頷いて】

【前回とは手甲の輝きと共に、雰囲気の変化した彼女を見上げた】

……クルセウス=クリーシア

左の手甲のお姉さんと、似た名前なんだね
でも、苗字が違うのかな
クリーシアとフラット……

【ぼんやりと、考えていると】
【いつの間にか頬に触れられていた】

…クルセウス?

【きょとん、とした表情のまま、見つめている】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:00:33.98 ID:uEmnaMQo
>>840

うるせェッ!せめてトカゲと言ってくれ!
イモリは・・・ともかく、尻尾が取れるのはトカゲの方だッ!
【そう、指摘をし】

敵をおびき寄せるためには、こうやってうねうねさせるのが一般的だろ!
トカゲだって多分そうだッ――そんなことばっかり言ってると・・・尻尾もふもふするぞッ
【もっとも、それは彼がしたいだけなのであるが・・・】

【尻尾は踏まれると、一瞬おとなしくなったのだが・・・再びうねうねと動き出す――時間が経てば、蠢きは収まってゆくのだが】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:04:39.50 ID:MGxGHIo0
>>845
トカゲもイモリも一緒だ!
【違います】

敵をおびき寄せるって何だ!龍はそんなことしないだろ!普通!!
【龍という種族にどんな幻想を抱いているのだろうか、この少女は】

もふもふすんな!
【といって、なぜか尻尾で顔をべしっとやろうとする】
【そんなことしたら捕まれてもふもふされるだろうに】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:05:46.30 ID:dajba8Uo
>>835
『おー、出たよ野比家の男子は代々黒髪とか綺麗な脚とかチラリズムとか大好きだもんねー
日本の古き良き文化を分かっているっていうか?きみの亡き父もそうだったじゃないのノビタ君』
…こんな所で暴露することになろうとは思わなかったよオレん家のアホな伝統を

【後ろから捕えられたセワシを立ち上がらせると彼はノビタを睨めつける】

「…オラを謀ったなぁ…!!よくもやってくれたなあ…!助けてやったのになんて仕打ちをするんだクソジジイ!!」
オレをジジイと呼ぶんじゃねえよこの不審者!!…おまえの事はずいぶん前から追跡していた
一時キャスケット帽にショールのお嬢さんに手間取って見失いかけた事もあったが…結局お前の尻尾は掴めなかった

【はあ、とため息をついて】

何者なんだ、と聞きたかったが…今のなにげない一言が決定打…『クソジジイ』か
だいたいわかった、じゃあやっぱりお前は…

「玄孫じゃなくて曾孫だけどね…離してよ逃げやしないから」

【ドラに離してもらうと、同時にわさびに抱きつかれ】

「…おかえり、わさびちゃん…君が爺さんたちを連れてきたのか」

【と言った、確かに、爺さんと】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:08:03.84 ID:uEmnaMQo
>>846

ちげェし!多分微妙にちげェって!
【何が違う、までは言わず】

龍は龍でも、人間に毛が生えたようなレベルの強さなんだよ!
龍だって弱っちいのはいるって!・・・俺は強いけどな
【最後に、ぼそっと付け足し】

あべしッ!・・・尻尾ゲットォーッ!
【顔をべしっとされるも、尻尾をつかもうと右手を伸ばす】
【掴まれたら、もふもふされてしまうだろう】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:08:28.29 ID:lrGPvfoo
>>844

「それはなんと言いますか義兄弟的なアレですよアレ」
【変わらずの柔和な笑みを浮かべたまま】
【姉とは正反対のノリの話し方である】

「うーん……可愛い子ですね、うんうん」
【続けてペタペタと顔全体に触れ、手甲が肌に接する度にひんやりするだろう】

「いやはや私は目が見えないもので、こうやって顔を確かめさせて頂いた次第でございます」
【満足満足と呟いているあたりただ人に触りたいだけの愉快犯かもしれなくもない、真実は本人のみしか知り得ないのであった】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:08:46.74 ID:N4RByYIo
>>842
(そっか…左腕と左足は義体でしたね)
(無生物からは読み取りやすいです 戦闘中に触れれば、ある程度戦闘パターンなんかも読めそうですね)

そんなに手加減してていいんですか?

【再び想起 今度は左手に持った鞘に納まっていた刀の持ち主】
【鎧武者の記憶を体現 貫くほど強く地面を蹴って、タックル】
【少女の身からは考えられないほどの力を持って、飛び掛る】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:09:20.60 ID:U2v00SA0
>>838
私が頭数に数えてるのは、ニンゲンさんだけだから。
あの子については、後で考えようかな。

【……この少女、どうやらルーチカが人間ではないことを覚っていた】
【攻撃がクリーンヒットしていく様を見ながら、無尽蔵の優しさと、くるりと曲がりながら尖った自らの非情さの鬩ぎ合いを、感じている】

―――えっ? な、何とぉ!

【だが、自らの攻撃を……有ろうことか、“利用”されたことに動揺する】
【朧月の下で……まさに、攻撃の“存在価値”が、奪われた…。魔力制御を斬られてしまい、槍を土くれに戻すことも出来ず】
【―――無駄な試みに挑む間にも、無慈悲の歪んだ砲門は少女のカタチを捉えた】

あッ……―――幻・水・壁ッ!

【咄嗟の反応で、銅鐸から、魔力を宿した水を障壁状に展開する。回避など間に合わない】
【結果として、その行動は爆圧と熱を押しとどめ、或る程度の結果を残した】
【――が、敵の行動の“爪痕”も、聖輪のカラダに刻まれる】

うっ……この程度の損傷なら、“直す”チカラが勿体無いって程度かな…。

【強がって見せるも、下半身のあちこちに、焦げた…というよりは溶けたモノが急速に固まったような熱傷が見られ】
【左手の小指も、いつの間にか欠けた……それでも、血は出ずに魔力が漏れ出すだけ。意味としては同じなのだが、却って不気味か】
【纏めると、人間で言う“浅く無い傷”である】

「―――ウォォォォン!」

【一方で、聖輪の命令を忠実にハニワは実行し続けている】
【彼も攻撃の余波を受けたのか、右腕が吹き飛び、左腕からの攻撃も弱まってはいるが―――顕在は、健在】

>>822
【尚、この防御で聖輪が使った大量の水の壁の蒸発しなかった一部は、周囲にはじけ飛んで、所々に液体の塊を作り出していた】
【多少の熱を帯びているが、利用は可能だろう】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:13:39.39 ID:y1/shwSO
【腰下を超す程に長い銀白色の髪が特徴的な長身の女性が退屈そうにため息を一つ】
暇ねぇ……何か面白い事でも無いかしら…?
【個人情報・身長178:3サイズ上から103:60:85】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:13:48.96 ID:CfbOEIAO
>>843
え……、双葉、何、が……?

【事情もよく飲み込めず、女性はその様子を見てただあっけらかんとしている】
【それもそのはず、“元凶”となった少女は今此処には存在していないのだから】
【良かった、と安堵されても理解にまでは及ばない。少なくとも何かが有ったのだろうとしか推測出来ず】

……〜〜う、ぁ、――ちょっと!
こんなになるまで、一体何があったの……!?

【青年が倒れ臥したのを見ると目を丸く見開いて駆け寄っていく】
【途中、掛布団や氷水なんかも用意しつつ――】
【早急に意識の有無の確認を行うことだろう】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:14:12.38 ID:MGxGHIo0
>>848
じゃあおまえは弱いのか!?弱いんだな!実は!!!
【後半彼が言っていたことを聞いていなかったのか】

うわぁあああ!もふるなー!!
【もふるなとか、何語だと】
【顔にべしべしぶつけたせいか、あえなく尻尾を捕まれる少女】
【尻尾をつかまれたからといって別段何かが変わるわけではなかった】
【少女ははなせー!といいながら、彼につかまれた尻尾をばさばさ動かしている】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:14:51.00 ID:ojbnb.DO
>>847

ほえ…

【彼等の様子を見つめ、呆然とした感じだったが】
【ぎゅぅうー、と彼に抱き着きながら】

うん、そう、だけど…

…え、えと…お爺、さん?

【その言葉に驚いているのか、視線を泳がせる】
【彼等の会話の時から、不思議に思っていた事らしいが】

…ノビタ君が、おじーさん?
…ず、随分と若いというか…若いってれべるじゃない気が…

【瞳をぱちくりさせながら、困惑した様子で尋ねて】

…???

【混乱してるのか、更にぎゅー】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:18:26.85 ID:rNy0M5Ao
>>849

【彼女はエルヴィアのフルネームを聞いた事がなく】
【大会の名簿にも、エルヴィアとしか登録がなかった】
【だから、名前についてそれ以上の追求は無い】

そうなんだ
私にも似たような子が居るし、分からなくもないよ
外見が似てるなら姉妹で通しても――

【話している最中、顔をぺたぺたと触られて、声が止まる】
【頬はやっぱりむにむにしてる】
【子ども扱いを嫌がる割には、子供っぽい顔付きだったり】

――ちょ、ちょっとクルセウス?
もしかして遊んでない?

【可愛いと言われて、少しだけ朱が差すけど、目が見えないなら分からないかもしれない】
【もう十分でしょ、と彼女の手を両手で捕まえようとする】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:21:09.21 ID:cmURm2.0
【街中】

やっぱりいいねー・・・我慢しないってのは・・・

やりたいときにやりたいことを、そして縛られない・・・すンばらスィ

【右手に黒い指輪をした和服の青年が歩きながら街灯を蹴り飛ばしている】
【蹴られた街頭は凹んでいたり、折れていたりとボロボロ】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:21:23.71 ID:2qXq4n.o
>>853

【少なくとも、意識はある】
【しっかりと見開かれた眼が、その証拠】

…………走った……だけ………………。

【嘘はついていない】
【倒れるまで走るなんてと、更に疑問が増えるかもしれないが】

【息を切らし、ぐたっと倒れこんでいる───】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:21:31.26 ID:uEmnaMQo
>>854

"俺は"強いって言っただろォーッ
・・・あと、とーちゃんも強かったな

ふははははァーッ
毛並みがぼさぼさになるまでもふってやるゥゥウ
・・・って、あッ
【もふもふもふもふry】
【しかし、ばさばさと尻尾を動かされたことによって、手からそれが外れ、もふもふは止まる】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:22:10.27 ID:ALZcaIDO
>>850
うわっヒドい!
【突進による攻撃を左半身で身を固めて受ける】
どわぁッ!?
【あまりの勢いに油断していた男が耐えられる筈もなく、そのまま1メートル程吹っ飛ばされる】

痛ってて…せっかく心配してあげたのに…
…その隙を付くなんて、何て恐ろしい子…!
【明らかに自業自得としか言いようがない台詞を吐いた後】

もう手加減はなしですよー、私も本領発揮しちゃいましょう!
【そう言いながら立ち上がり、左手に手斧を持ったまま胸ポケットに手を入れる】
【取り出したのは赤い液体の入った小瓶、それを口に含もうと開ける】

【男の能力――能力を持つ者の血液を体内に取り込む事で、僅かの時間だがその能力を得ることが出来る】
【今飲もうとしてるのは氷の能力を持つ者の血、体内の水分と引き換えにある程度自由に氷を錬成、動かす事ができる】

【左半身に突進した時にもし戦闘パターンが読めたのなら、そう理解できるだろう】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:22:50.12 ID:C1LNJdAo
>>838>>851

…………

【ゆらり――】
【怯えるルーチカをよそに、シズクは左手を前に突き出し、ペットボトルを自身の前方にかざす】

【聖輪の攻撃、続けてルーチカを呼ぶプーシュカ、そしてそれに反応するルーチカ――】
【羽根ペンが円を描き、もう一方の羽根ペンが消え、更には飛礫がルーチカの能力で吸い込まれても――】

【――シズクは、動かない】

【ジッと、目の前の「ペットボトル」――、つまりは「水」に集中し、感覚を研ぎ澄ませる】
【そして、「時」は来る――】

――――ッ…………!!

【まず、シズクへ飛来する飛礫――】
【これへの対策は、一切「無し」】
【頬が、腕が、脚が、胴が、飛礫によって刻まれる――】
【だが彼女は、その痛みに耐え、多少脚をふらつかせながらも、その場にとどまった】
【白衣は所々が細かく裂け、無論出血箇所も多分にある】

――3...2...1...

【軽くよろめきながらも、開始される】
【小さく、自分にしか聞こえないであろう声量でのカウントダウン――】

...0ッ!!

【カッと、目を見開く――】
【その視線の先は――……】

――《ペットボトルバズーカ》ァァーーッ!!!

【……ルーチカ――ではなく、「プーシュカ」】

【シズクの叫びと共に放たれたのは、ペットボトルを突き破って発射された「水の塊」】
【それは、ルーチカの横を抜けるような形で、勢い良くプーシュカの背後へ迫る】
【シズクの魔力で水圧を高められたこの水は、固体をぶつけるのと相違ないレベルだ――】

【ルーチカがシズクの魔力に恐れ、その場を動かなければ、妨害を受けずにプーシュカへ攻撃を加えられる――】
【もしくは、ルーチカが動けたとしても、この攻撃に反応しきれなければ、やはり結果は同じ】

私は……「いい子」と闘う気なんて無いんでね――

【ふっと、シズクは微笑を浮かべ、自分の攻撃の行方を見守る――】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:25:45.12 ID:MGxGHIo0
>>859
嘘だー!強そうに見えない!
【彼の戦闘を見てないからそういうことを言うのか】
【どちらかというと、ただ見た目でそう思っている可能性もある】
【彼女的には、なんか言われたから否定したくなってしまっているだけだろう】

とーちゃん?お父さんがいるのか!?龍なのに!?
【何をもって龍としているのか】

おまえなんかに触らせてやらんわー!
【ばさっと尻尾を自分で抱え込む少女】
【さっきまで大いに触られていたと思われるが】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:26:50.66 ID:yJ.j/.DO
>>857
【静かに、誰かが青年に歩み寄る】

おい、貴様何をしている?

【―青い鎧に青いマント】
【――腰には頭と同じ色の、金色の剣】

【整った顔付きからは、少しばかり幼さが残っているのがわかる。】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:27:37.94 ID:lrGPvfoo
>>856

「あらそうなのですか?それはなんとも、後で主様に報告しなければですね」
【主様=エルヴィアで間違いないだろう、この間までは宿主様と呼んでいたのだが】
【恐らくは彼女達の間で何かしらあったのだろう】

「いや、そんなとんでもございませんよ人様のお顔で遊ぶだなんてそんな……」
【両手の指でむにむにと頬を摘まんで、どうみても遊んでいます本当にry】
【しかし触覚、聴覚、味覚程度しか持ち合わせていない彼女にとってそれは大事な行為の1つで……】

「うふふ……この間の子の時は余裕が無かったので遊べませんでしたが今回は……」
【遊んでると言ってしまいました】
【そして満足したのか捕まる前に両手を頬から離し】

「それで、我々のお話しでしたっけ?」
【和気あいあいとした口調から静かでどこか冷たさすら感じる口調に変わる】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:28:41.51 ID:CfbOEIAO
>>858
ん、それは解った……けど……えぇと、なんでそんなに走ったの?
急用でも出来た?それとも誰かに追われてた、とか……

【濡らしたハンドタオルを丸め、彼の額に乗せようとしつつそんな問い掛け】
【まあ、当然の疑問であった。普通ならば、倒れるまで走るなんてことは先ず起こり得ない状況である】
【それから呼吸を楽にさせるため、衣服の首元も緩めようとし】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:30:03.91 ID:dajba8Uo
>>855
…わさびちゃん、『ノビタ』とか『ドラ』ってあだ名を知らない辺りからこの世界の住人だと思って説明しよう
これらの名前はね、オレ達の来た世界…『日本』で有名なマンガのキャラクターの名前をもじって付けた名前なんだ
22世紀の未来から野比のび太と言うダメな先祖を助けるために子守りロボットドラえもんを送って不思議な道具で助けてやる一話完結系のマンガだ

【ゆっくりと、二人に近づきながら彼は続ける】

…セワシって名前はね、ドラえもんを送ったのび太の孫の孫…一族中もっともダメだったのび太を直して
一族全員をよくして貰うお年玉50円の苦境から抜け出そうとした張本人の名前だ…そしてこの時の中わざわざ『セワシ』なんて
名前を名乗って通っている理由なんてものがあるとしたら…つまり

「…お察しの通りさ、改めて…皆さんに自己紹介しよう
初めまして爺さんとその友人、オラの事はセワシと呼んでほしい…オラは50年後の世界から『デロリアン・デンバード』の超過駆動でやってきた
…あんたの命を救うためにやってきた野比信太の…曾孫さ」

【とうとう邂逅した『現在』のノビタと『未来』のセワシ…共に野比の意思をついで生きる男たち】
【ノビタの命を救い、自らの消滅を防いだ少年…そしてノビタとドラははとりあえず目の前の彼に対して質問を投げかける事にした】

ところでオレたち『ぼくたちは君に対して』かなり気になる事があるんで『ぜひ聞きたい事があるんだけどさ』

【ハモってて聞き取りつらいがまず二人はキャンピングカプセルを指さし、そして抱き合ってるセワシ達を指さし】

君たち…同棲してるのか?
『君たちデキてるのかな?』

「WHAT!?」

【とか、ずかずかと聞いてきた…!】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:31:01.73 ID:uEmnaMQo
>>862

うるせェーッ!多分強いぞ俺!多分
それに、まだまだ未熟だけどさッ
【多分と付けるあたり、まだまだ強さに自信はないようだが・・・】

いるよッ!いなかったら生まれてねェよ!
龍だって家庭を築くッ!それがぶち壊されたらだれだって怒る!
って感じでな

触らせろーもふもふさせろー
さもないと、就寝中に襲うぞー
【後半の言葉は、捉え方によっては非常に不味いかもしれない】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:32:13.61 ID:cmURm2.0
>>863

あー?見たらわかるだろぉ?

蹴ってんだよ、コレをさぁ・・・・・・

【コレと呼ばれた街灯はガン、ガンという音を立ててボロボロになっていく】


てか、いきなり貴様とか、ひどくねーですかい。
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:34:38.39 ID:bq2p42AO
>>851

……知っておりましたか

【相手がQuetzalcoatlに関する情報を知っているとは思わなかったのか、浅く驚いたような声を零して】
【けれども相手の胴体に風穴を開ける事が出来なかった為に、小さく眉を寄せる】

【溜め込んでいた魔力は一撃に変え、確かに相手へと爪を残した。現在のダメージ量でいうならば、此方のがやや浅い】
【脚へと受けた飛礫の影響か、普段よりも駆ける速度は落ちそうだが……まだ彼は、ダメージ的には戦える】
【けれども、手段が確実に減ったのもまた事実。右腕を、カチカチカチと機械的な音をたてて組み替えはじめる――“が”!】

>>861

「……ッ、……っッ!!」

【一方、まだ攻撃を“肉体的”に喰らっていない少女は――しかし、確実に“精神的”なダメージを受けていた】
【VS能力者、それも――シズクにその意思が無いとしても――大会とは違う、正真正銘の命を懸けた戦い】
【しかもその一戦目となれば、恐怖に竦み上がる心のままに身体がいうことを聞かなくなり、動けなくなる】

「(――動け、動かないと、戦わないと、死んじゃう……ッ!!)」

【俯きながら、必死に呪詛を心で呟いていた。視線をシズクから外した。……誰かと敵対するのが、怖かった】
【“悪”の癖に甘ったれた幼い思考が、しかし。相手の攻撃の成否を――分けた】

>>二人

「あっ……プーシュカ、さ――ッ!!」

【後方から聞こえた高い悲鳴は遅かったが、しかし何度も生死のやり取りをした彼は向かってくる攻撃に“気付いていた”】
【だが、結論からいうならば躱すことが出来ずにシズクのその水の塊を、諸に背中で受け止める結果となる】

――っ、く……!

【何故か。その理由は簡単だ、腕を組み替えていたからに他ならない】
【シズクの攻撃に押し出されるように、ズガガガガっと意図せず聖輪との距離を詰められる――まだ腕は完成しない――これは、間違いなく攻撃のチャンス!】

【ルーチカは、やや呆然とした様子でへたりこむようにしながら成り行きを見守っていて……あからさまに、隙だらけだ】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:35:13.42 ID:N4RByYIo
>>860
(やっぱり、能力者! 血を飲ませたらまずい)

【相手の行動を阻止しようとするが、体に奔る痛みに一瞬行動が遅れ血を飲むのを許してしまう】
【能力によって限界を超える度、少女の体は傷ついてゆく】

人の血って喉に引っ掛かって飲みづらくないですかー?
そんなもの自分から飲むなんて吸血鬼さんですか?
【まるで自分も飲んだことがあるかのように言う】

【こちらも1mほど後ろに下がって、再度鞘から武者の記憶を読み、相手の攻撃に備える】

(こっちは相手の能力を知ってるけど、相手は私の能力は知らないはず… まだ、立ち回り次第でいけるっ)
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:37:15.41 ID:2qXq4n.o
>>865

【ワイシャツは第一ボタンまでキッチリ閉められている】
【真面目な俺カッコいい(キリッ とでも思ってたかどうかは定かでないが】
【走る際に、外すことを思いつくほど心に余裕がなかったのは確かだ】

………………サラを、追ってた……。

【話すかどうか少し迷ったようだけど、隠さず話した───】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:37:50.23 ID:MGxGHIo0
>>867
もふもふなんかさせんわー!
襲ったら銃で撃ってやる!!!
【凄く怖いこといっています】

未熟なら強くないんじゃないの!!
【ちなみに、彼女の強さはは未熟以前の問題かと】

そんなんわかんないよー!
あたし、お父さんとか知らないし!
【ベーと舌を出してあっかんべーをする少女】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:40:33.72 ID:yJ.j/.DO
>>868
それ以上この街の物を壊すのなら、この剣を抜かねばならん……!!
【腰に吊している金色の剣の柄を右手で強く握る】

ひどい……?
ひどいのはお前の方ではないか!
街の物を壊す理由などなかろう!
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:43:40.29 ID:rNy0M5Ao
>>864

主様――?
それって、エういアの事なにょかにゃ?
おねえしゃんには、もう一人つかえてう人が居そうにゃ雰囲気だったけろ……

【断片的ではあるが「エルヴィア」以外の名前に、様をつけて呼んでいた様な】
【そんな気がして、聞いてみる】
【頬を掴まれているので、緊張感とか無い、もしかしたら何言ってるか分からないかも】

………もー…

【捕まえようとしていた手で自分の頬をさすって、声を漏らす】
【ただ、触れられること自体は嫌いじゃないようで】
【機嫌は悪くなってないみたい】

うん…
それについては、話せる部分だけ教えてくれれば良いよ
気になる事は沢山あるけど、問い詰めるのは好きじゃないし

【そういって、彼女の話を聞こうとする】
【気になること、例えばお姉さんの言っていた「悲劇」とか――?】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:44:22.55 ID:ojbnb.DO
>>866

…漫画…?

【この世界、という言葉から、彼等は異世界人なのだろうかと思い】
【セワシの告白に、瞳を見開く】

…セワシ君が…未来から、来た…?

【半信半疑というか、信じられないとでも言いたげな声音で】
【そう呟いてから】

ん…、…んえ?

【二人に同棲云々言われ】
【彼女も「!?」みたいな表情になり】

い、いやいやいや!
だ、だって私、好きな人居るからっ!
た、確かにセワシ君の事は好きだけどもっ、違う意味というかっ!

【なんか勝手に混乱してる、だめだこのこ(^q^)】
【顔真っ赤にして、更にぎゅぎゅぎゅー】

……ぅー

【逸れから、二人から隠れる様にセワシの背中に回って隠れたり】
【そっから顔半分だけ出して、睨みつけたり】
【こんな事してるからそう言われるのだと(ry】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:45:06.02 ID:U2v00SA0
>>869
……伊達に、500年もニンゲンさんと一緒の夢を見てきたワケじゃないもん。

【誇らしげにそう言って、体勢を立て直す……本来なら、そこから聖輪の直接の攻撃は無い】
【―――しかし、シズクの“一撃”が、状況を変えた】

…アハッ…ほらね、ニンゲンさんの綺麗な力は、やっぱり凄いや。

【小さく微笑み、そして……“銅鐸”に、自分自身の魔力を流し込み、素早く距離を詰め】
【止まらぬ“石槍”の連打とは丁度左右反転の方向から襲い掛かる―――“ハサミ撃ち”の形だ】

―――聖・鐘・猛・打ッ!

【其の攻撃は、ホームランヒットのような横一線の振りかぶり―――清々しいまでに力強く、頭部を狙う一撃】

【命中すれば、今や一種の鎚である銅鐸の単純な“重さ”が与えるダメージに加え―――】
【直々に流れ込む人ならざるパワー……“聖輪の魔力”に精神を、或いは脳を蝕まれる感覚を味わうだろう】

【―――だが、これほどの一撃の後は、当然ながらスキも生まれる……ロリコンよ、活かせるか?】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:45:43.76 ID:cmURm2.0
>>873

理由、ねぇ・・・確かに理由は無い、が
いいじゃん?どうせ夢なんだし・・・

あとさぁ、邪魔するってんなら俺も本気出しちゃうぜ☆

【ニヤニヤしながら剣を握る青年に向き直る】
【その風貌は上機嫌な常人のそれと変わらなくも見える】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:45:56.71 ID:ALZcaIDO
>>870
【すぐさま男は小瓶を口元で傾け、少量だが血液を取り込み終え】

おやおや?
お嬢さん、これが何故血だと思うんです?

まさかアナタ――
【男は……少女の能力を見破――】


輸血とかされたことあります?もしくは見たとか飲んだとか
【――れなかった、残念】

フフフ……お嬢さんにはわからないかもしれませんがねぇ、私はかなり強いんですよー
降参はいつでも受け付けてますからね、私に勝てないと思ったら無理せず言うのですよ
【そして右手、手斧を逆手に握り人差し指を相手に向けて伸ばし】

――貫け、大針
【男の右隣――ドリルのように尖った、太めの氷が形作っていく】

さあ、どうします?
【男が言い終えると同時、ドリルが少女目掛けて飛来する】

【先程の戦闘パターンの続きになるが、これは直線的な動きで、交わそうと思えばかわせる攻撃、いわば時間稼ぎ】
【まともに受けて時間を喰うと、その間に男は上空で氷の雨を降らせようとする】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:48:29.30 ID:U2v00SA0
/>>876の一行目の下に入れ忘れあり 戦闘の流れに関係は無いですが…

―――だから、ニンゲンさんと、そうじゃないのの見分けには、慣れてるんだよ。
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:48:38.83 ID:uEmnaMQo
>>872

もふもふされても撃つなよ!絶対だぞ!
【盛大に拒否の姿勢を見せ】

未熟だって、強い奴は強いッ!・・・多分
【やはり、多分は欠かせない】

うるせー、そういうもんなんだッ!
そのうち分かるさ!
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:49:19.50 ID:CfbOEIAO
>>871
【苦しくないかな、とか思いながらも取り敢えずボタンの二番目までを開けるだろう】
【手つきがちょっと遠慮がちだったのは気のせいである、多分】

サラを?
……あー、あの子何か変なことやったんでしょー
もー……早く帰ってこないかしら

【むうと今度はこちらが膨れっ面】
【実際、彼にとっては“何か変なこと”で済むようなことではないのだろうが】
【渫は多分、今日はもう帰ってこない。この前だって帰宅しなかったのだ】

……大丈夫?
あの子、何やったの……?

【彼のわずかな逡巡と体調を気にかけ、然し渫のことも案じながらそう尋ねる】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:53:32.94 ID:MGxGHIo0
>>880
襲ったら撃つ!
【頑なに意思を出す少女】
【銃を持った女性としては、たぶん間違っていない対処の仕方だろう】
【しかし、絶対に撃つなといわれると撃ってしまいたくなる。絶対とは不思議な言葉であろう】

おまえ多分ばっかだな!あたしは強いぞ!
【嘘ばっか】

なんでそのうちなんだ!

まぁ・・・でも、先生たちは家族・・・なのかなぁ・・・あいつも・・・
【急にしょんぼりとする少女】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:54:28.89 ID:N4RByYIo
>>878
見たことは何度もありますよ
飲んだことは、まだないです
【先ほどの感想は他人の記憶によるものらしい】

生活は貧窮してますから
貰えるものは貰っておきますよ!

【メイドさんを想起 右手に持ったナイフを氷のドリルに向かって投擲】
【魔翌力で強化された刃は、通常の氷程度の硬度なら貫いて男の首まで届くだろう】
(ナイフ投げは使いすぎて慣れてきましたね 体の痛みもほとんどないです)
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:57:09.76 ID:dajba8Uo
>>875

「…ごめんね、今まで黙ってて…でも話す必要もないような話かなとずっと思ってたからさ
だって未来って言っても…オラの目的はオラの時間にこの『現在』を繋げないようにするためなんだからさ…だから厳密な未来じゃない
いっそもっと別の異世界から来たって認識で考えてもらった方がいいかな、て」

【とりあえずキャンピングカプセル内に入って詳しく話し始めると】

…詳しい事情はわからないけど…ターミネーターのシュワちゃんみたいなものか?あ、シュワちゃんが味方なのは2からか
「まあ、この『現在』の時間をオイラたちの『未来』に繋げないために、そのために生きててほしい人…例えばオラが生まれるために爺さんとかを
守るために、そうしてこの世界の時間を破壊して『平和な未来』を再構築する流れに繋げる…そのためにオラは考古学者権限で未来から飛んできたんだ」

【考古学者なのかこの子孫は…と、とにかく詳しい事情を聞こうとする前に】

「…へえ、わさびちゃんって好きな人いるのか…どんな人?素敵な人か?」

というかそれなのにこんな得体のしれない男の家に止まりこんだのか、年頃の女の子が
『こんな年端も行かない女子だって年頃の男は本当に信用できないんだから…どうするつもりだったんだこのロリコン』

「…なんでオラが何かしたこと前提で話をするんだよ!?信用そんなにないか!?」

【ノビドラにセワシが物すごいコーナーまで詰められている…逃げ場はない】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 00:59:21.57 ID:C1LNJdAo
>>869>>876
――次に私がやるべきことは……痛っ……!

【飛礫の残したダメージ――、派手な外傷こそ無いのだが、】
【体中に残された切り傷、これはやはり「痛い」】

【苦痛で顔を歪ませながらも、シズクは前に走りだす】

【その一方で、隙だらけのルーチカを、尚も「睨み」続けるシズクの魔力――】
【「少しでも変な気を起こせば、あなたも容赦しない」――】
【まるで、言わずともそう語りかけてくるかのような、無慈悲なまでの威圧――】

……しょーりんさんの……後詰め……!

【聖輪の一撃を、シズクはその眼に収める】
【もしこの攻撃の後、プーシュカが何かしらの反撃に出れば、聖輪が危うい】
【そんな判断によって、シズクは「念のため」のサポートへ回る】

――《Quintessence》――

【シズクの左手に、鉄釘が3本、淡い光と共に生成される】
【――と、同時に、しゃがみ込み、ケースも鉄釘もしっかり持ったまま、地面に両手をかざす】

【彼女は、魔力を流し始める】
【聖輪が使用し、地にばらまかれた「水」に対して――】
【すぐに、というわけにはいかないが、魔力が送り込まれれば、その時点でそれらの水はシズクの支配下となる】

【プーシュカの後ろ、そしてルーチカの左、大体そんな位置だろう】
【前進したことで両者に近づいてしまったシズクは、保身など考えず、ただ聖輪の援護にだけ集中する――】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 00:59:42.96 ID:uEmnaMQo
>>882

撃つなし!
絶対、撃つなし!
【こうも、絶対駄目と言われるとやりたくなってしまうのだろうが】
【彼はそんなこと忘れている】

俺の方が強いし!何なら・・・後で、腕比べでもしてみるか?
今日は時間的に却下として

まッ、あんたの中でそう思うならそうだろうし、そうでなければそうじゃあないんだろう
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 00:59:48.66 ID:lrGPvfoo
>>874

「その質問にはYESと答えましょう」
「それは――――――――」
【暫く拍を置いて】

「我らが最初の主クイント=エルヴァンス様の事です、今の主様の祖先に当たります」
「クイント様がご存命の時には我々も自身の体を有しておりました……」
【遥か昔を懐かしむ、想いは遠く追憶の果て、あの頃はもう――――】

「もう、体を失ってどれほど時を経たのかすら我々には分かりません」
「それこそ幾星霜の……」
【浮かべるのは悲しげな表情】

「クイント様は所謂貴族的な御方で御座いまして、そして素晴らしい人格者でもありました」
「あの姉が惚れ込む程、ね……かく言う私もその一人なのですがねー」
【なんだか惚気話っぽくなってまいりました】

「と、そういったお話ではありませんね失敬、失敬」
「貴族であるというからには権力争いというのもあります、クイント様はそれに巻き込まれ命を落としたのです」
「実の弟に毒を盛られてね……」
【静かな怒りがその言葉には篭っていた】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:04:12.33 ID:2qXq4n.o
>>881

【ボタンを2番目まで開けられ、せくすぃ──な、わけもなく】
【服をはだけた姿がどこか似合わないのは、彼の真面目(笑)さ故にか】

……いや、何もされてないし……気づかされたことも、あるから。

えっと、その……余計かもしれないけど、サラにもうちょっと構ってあげたらどうかなって。

【自分と子供の思いが似てるって、気づいてしまったから】
【彼女の子供への思いは分かってる──けど】
【もし自分が逆の立場だったらと考えると、何もせずにはいれなかった】

【でも───それでも、どうしても、渡したくはなくて】
【こんな事しか言えなかった自分は、酷いのだろうか──深く考えるのは、止めた】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:04:44.16 ID:MGxGHIo0
>>886
よーし!言ったなー!!!
じゃあ今度勝負だー!それまで足洗って待ってろよ!!
【間違った言葉の使い方をする少女】

おまえ!急に難しいこと言うな!!わけわからん!
【別段、急でもないし、とりあわけ難しいというわけでもない】
【だが、少女の軽い脳みそじゃ、言っている意味を理解し切れていないようだ】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:05:10.27 ID:ALZcaIDO
>>883
ちっ……
(砕いた…細工でもしてるのかッ!?)
【ガラスが割れるような音と共に、氷が派手に砕け散る】
【そのまま勢いを殺さず首に向かって飛んでくるナイフを見て】

集えッ!濃霧!
【乱暴に言い放ち、両手の手斧の刃部分に凝縮された氷を纏う】
【そのまま右手の手斧を振り上げ、ナイフを上空へ叩き上げようとする】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:06:06.43 ID:yJ.j/.DO
>>877
夢………?
(どういう意味だ……?)

――――つまりそれは

破壊行為をやめない、ということだな?

【腰の剣を静かに抜き、鎧の前で構える。】

【――すると、突然剣が光を放ちはじめる】

【光が無くなる頃には、80cm程だった剣が、その倍…160cm程の長剣に姿を変えた。】


ならば精一杯、貴様の邪魔をさせてもらう…!

【ニヤッと笑い、長剣を構え直す。】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:07:31.45 ID:ojbnb.DO
>>884

…別世界…、平和な、未来…

【次々と出て来る単語に、困惑した表情を見せてから】
【んー、と小さく唸り、眉を寄せて】

…よく、分かんないけど…
…セワシ君は、…何か、危ない事をするかもしれないの?
…怪我、する様な事…

【と、尋ねた】
【何処か心配そうな瞳で、彼の服を摘みつつ、じっと見つめて】

ぅ…どんな人か…って…

【顔を朱く染めて、視線を逸らすと】
【「…ばかやろーだよぅ」と小さく呟き】

【逸れから、セワシが追い詰められてる様子に】

…ふみゃー、そうだよー
セワシ君はね、私を無理矢理押し倒して、きせーじじつを作ろうとしたんだよー?

【 な ん か 言 い 出 し た 】

【※超笑顔】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:10:18.82 ID:N4RByYIo
>>890

【その隙に男に走りよる】
【能力による強化はないのでたどり着くときには既にナイフは空高く弾かれる】

(単一属性技ってのは応用が効きますねー)
【少し感心した様子】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:10:19.87 ID:uEmnaMQo
>>889

おいちょっとまて、俺はあくどい事してねェぞ!
多分使い方間違ってるぞ!どうでもいいけど
【そして、誤用にどうでも良いと言ってしまう彼】

そのうち分かるから心配するなッ!
ぶっちゃけ、教えるのがめんd・・・ゲフンゲフン
【そして、その顔は比較的笑顔であった】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:12:17.09 ID:bq2p42AO
>>876

チッ――!

【基本的には彼は、曖昧なものは信じない。感情や、聖輪のいう“綺麗な――”というものも、意味を理解していない】
【しかしそんな中でもたったひとつ、絶対的に信じざるを得ないものがある。――己の“勘”だ】
【「あれを喰らったら、まずい」。歴戦の勘が最後の足掻きのように、彼の右腕へと反射的な防御を行わせた】

【機械的な恐竜の腕のようなものに変貌途中の右腕を、無理矢理に頭部を庇うように持ち上げるも】
【ガガガガガッと肉――というより装甲を削り落とされながら、しかし相手のフルスイングを“受け止める”】
【反撃には出ない。否、出れない。右腕が未だ変形出来てないゆえの膠着――至近距離で彼の顔が歪むのが分かるだろう】

【ちなみに彼は頭部限定のロリコンであり、“胴体”がある時点で我慢ならなかったりする偏執狂的頭部フェチである】

>>885

「っあ、あ……!」

【プーシュカは動けない、先程のようにルーチカの名前を呼んで行動を促す事は出来ない。自分で決めなければ】
【シズクが走り出す。彼女の“正義”が、自分の知り合いを――『大切な仲間』を殺してしまうかもしれない】

「ダメ、やっ――だっ、だめェェぇぇぇえええええええええ!!」

【劈くような悲鳴と同時、轟ッと生物兵器の異常な魔力が爆ぜる】
【座り込んだまま魔力の塊である羽根ペン――聖輪の飛礫を飲み込んだそれを即席の弾丸と変えて、聖輪を側面から攻撃しようとする】
【けれども直撃したところでそれ自体は対した威力を持たない。精々、成人男性からどんっと押し飛ばされた程度の衝撃があるだけだ】
【だが、プーシュカとの拮抗した状況ならば――体勢を崩す程度の力には、成り得てしまうだろう】

【もしルーチカの足掻きのような攻撃が当たれば、プーシュカは即座に腕を動かしてその巨大化した掌で銅鐸を握り】
【そのまま腕力に任せて当てずっぽうに、シズクがいる筈の方向へと聖輪を思いっきり投げ飛ばそうとするだろう】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:12:22.18 ID:MGxGHIo0
>>894
なんでそのうちわかるんだ。
【少女はやりきれなさそうな表情をしている】

じゃあ、それも今度教えろ!
【無理やり教えてもらおうとする】
【青年の笑顔に合わせてか、少女も満面の笑みを浮かべた】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:14:43.65 ID:bq2p42AO
>>895
/最後の方、ルーチカの攻撃が当たって体勢が崩れれば、が正しいです
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:15:05.25 ID:y1/shwSO
いっ…てぇ………この怪我で日帰りとかマジかよ…………あの病院どうかしてるぜ………
【金髪の長髪を束ねた碧眼の古い西部劇に出て来そうな服装の保安官が歩いている、左腕が肩まで包帯ぐるぐる巻きだ。】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:15:11.93 ID:cmURm2.0
>>891

うひょ!いいね、その顔!

だが・・・思い知らせてやろうじゃん?

【怖じることなく言い放つ】


俺に敵うやつはそんなにいないってことをさぁ!

【懐から両手にナイフを取り出し】
【不敵な笑みを浮かべて】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:15:33.57 ID:uEmnaMQo
>>896

そりゃ、色々成長すれば分かることも増えるのさ
・・・・・・良くも悪くもな――

・・・今度な!今度教えてやるッ
そう、今度、・・・だ!
【もっとも、今度=そのうち=教えない、という式が彼には立っているのだが・・・】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:18:41.31 ID:ALZcaIDO
>>893
お嬢さん……アナタ凄い投擲力してますね!
【ナイフを上空へ弾けたは良かったものの、衝撃で右腕が痺れる】
【それから能力の代償、体内の水分の減少も男に見えないダメージを与えていた】

おや、抱擁の時間ですかぁー?
【向かってくる少女にそう声を掛けながらも、左手に持った手斧を少女の左肩目掛けて投擲する】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:19:38.67 ID:MGxGHIo0
>>900
今度か!今度だな!!!
【彼女の中では、今度=次の日=教わる!と言う式が成り立っているようだが】
【まぁ、彼女のことだ。言われなければすぐ忘れるだろう】

よーし!
【何か気合が入ったのか、手をグッとさせている】

じゃあ、今度だな!今度な今度!!!
【再三、なんども聞く少女】
【そして、そのまま山小屋のほうへとかけて行こうとした】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:22:39.04 ID:dajba8Uo
>>892

「…まあ、ちょっとかすり傷の一つや二つはいっつも負ってるかな…オラはずっとナイトメアとかクレムリンと戦ってきたからさ」
クレムリン?不死鳥座の怪人軍団とか…?

【…だがノビタは確信する…以前出会った時のセワシの変身、そして身のこなし…ずっと戦ってきた人間の戦い方だ】
【腕を組んでノビタとドラは沈黙する…一応察したのだろう、服を抓まれ苦い顔をしたように】

「だからさ、オラは結構強いつもりでいるよ?だからそんな心配しなくても大丈夫…そんなことより
そこの爺さんがいい人もみつからないままうっかり死んでオラに繋がる子孫が生まれなくなってしまう事の消滅の方がよっぽど怖いよ」
おいコラ何の話をしている

【そしてセワシの既成事実疑惑を聞いてノビタとドラが無表情になり、当の本人がもの凄く驚く】

「なあ!?な、何言ってるのわさびちゃん!?そんな事実はないよ爺さん!」

…ドラっち、オレは先祖としてこの暴漢がとてつもなく許せないよ

『そうか、この150そこらしかない身長の年端もいかない小さな少女の肢体をベッドの上に押し倒して
力ない抵抗を男の力で無理やり従わせて服を剥いで露わになったなだらかな肌を何度も何度も夜が明けるまで蹂躙したってのこのクズは
こんな奴ヤッちまえって事は自分も殺られても文句はねえって事だよね…[ピーーー]か親友』

ああ、殺っちまおうぜ相棒

【首の辺りを引っ掴んで表に出ようとする二人と「信じろよ曾孫を!なあ!アンタだってそんな事はしてないだろ!?」と、泣きつく同居人の姿が】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:22:38.93 ID:rNy0M5Ao
>>887

【しばらく、口を噤んで彼女の話に耳を傾け】
【分かった事を確認するかのように、言葉に変える】

クルセウスとお姉さんは、小手に自身を封じることで長い年月をこの世に留まって
クイント=エルヴァンスって人の子孫を護ってきた、ってことかな?

【前回の姉の発言、そして今回教えてくれたこと、二つを聞いて】
【自分は理解できたのだろうか、と首を捻る】

…エルヴィアが出生を隠していたのは、そういうわけだったのか
それで、彼女は二人の内どちらの子孫なの?
それとも惚れこむって言うのは騎士として、ってだけかな?

【なんて、にへら、と微笑んで】

毒の事は、何とも言えないけど
……それじゃあ、今はその弟さんの家系が一族を支配してるんだね?

【彼女の声色に戸惑って、無難なところを尋ねてみる】
【当事者ではないから、共感は難しいようだ】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:22:46.27 ID:uEmnaMQo
>>902

そうだ!今度だ!
【そして、有耶無耶にしてしまうのが彼】

そう、今度教える!今度になッ!
【そして、止める理由も無いので、山小屋へ駆けてゆく少女を尻目に見】
【・・・彼は、やはり地面に寝っ転がったままであった】
【もしかしたら、朝までずっといるかも知れない】

/乙でしたー
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:23:58.73 ID:U2v00SA0
>>895
……砕けっ…散ぃぃぃっ! …れぇぇぇぇぇぇぇぇぃっ!!!!

【衝撃と衝撃、パワーとパワー……思わず、聖輪の口調にも異様な熱気が籠る】
【だが、魔力の流れも、人間を超越した腕力も止まらない……今、右腕の骨ごと、頭をブチ抜く!】

【筈、だった】

―――…むっ! (忘れかけてた…)

【只でさえ、ニンゲンさんでは無いルーチカには、関心が薄かった彼女だ】
【共闘の経験が少ない彼女は、その動きにまで気を配ることが、出来ず……どすん、あと一歩で、筆圧に押し出される】

………ぬぬぬぬぬぅっ!!!

【プーシュカの本能的な目論見通り……吹き飛ぶ、宙を舞う―――カラダの支配権を、空気に奪われた】
【銅鐸自体は握ったままだが、その速度は予想以上……水で推進力を相殺しようにも、向き方から考えて、自分を加速させるに終わるだろう】

(……ニンゲンさんにだけは、当たりたくない…ッ)

【祈るような気持ちで、魔力を再び銅鐸に集中させた】
【それは、今効果を発揮するようなものではないが、これからの何かしらの“アクション”に関わるだろう】

>>885

―――私に、構わないでいいよ。

【気丈に、無意識に……言葉を紡ぎながら、聖輪は、ロケットのように素早く吹き飛んでいく】
【回避の可否はともかく、放っておけば壁か地面に激突し、文字通り“身を削る”想いをすることになるハズだ】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:24:56.56 ID:yJ.j/.DO
戦いを楽しんむ貴様に負ける程
俺は弱くはない――!!

【ナイフを持つ青年に向かって走り出し、
剣が届くであろう距離まで近づくとスピードを少し殺し、青年の胴に斬りかかろうとする。】

【当たったとしても勢いを殺しているため、さほど深い傷にはならないだろう。】

【恐らくスピードを落としたのは避けられた時の隙を減らすため】

【故に避けられた際の隙はさほどなく、一太刀浴びせるのが精一杯だろう】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:27:15.54 ID:CfbOEIAO
>>888
【きっちりしてた方が似合うのは清純派だからかなぁ……なんて思ったのは余談である】
【ぺたりと座り直し、うんうんと首肯で相槌を打ちながら話を聞いていたが――】

……へっ?
構って……?

【なんとまあ鳩が豆鉄砲を食らわされたような顔をするものである】
【幾度か瞳を瞬かせ、何か考え込むような動作を二、三回】
【其処でようやっと理解したのか、申し訳なさそうに薄く苦笑を浮かべて】

……あー……えぇと……んーん、全然余計じゃないよ。ありがと
あー、うん、そっか……そうだよね。親が子供に構ってあげないでどーすんだろ……
だから不機嫌だったのかなー……

【眉を寄せ、気難しげな表情でそう呟く】
【彼女は、ここ最近子供が不機嫌だった理由を理解していないようであった】
【合点が行ったと言うように一つ、頷くと】

えっと……部屋まで動ける?
動けないなら……引き摺る

【えっ】
【玄関先で寝るのもアレだから出来るなら場所を移動しよう、と言うことらしい】

【尚、盗るだの盗らないだのの真偽については定かではない】
【確かに至って真面目な語調だったが、彼を此処まで連れてくるための不器用な口実だったのかもしれない】
【……何にせよ、彼女は帰宅しなかった。これだけは明確な事実である】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:28:26.65 ID:MGxGHIo0
>>905
/おつかれさまでしたー!
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:28:46.85 ID:N4RByYIo
>>901

(ぐっ やりたくなかったけど、使い捨てですっ)
【昔、墓場で掘り起こした死体―軽業師の感覚を想起】
【高く飛び上がり斧を回避しようとする、が】
【知識を無くすことへの迷いが少女の行動を遅らせたため、斧は左足を掠める】

普通、武器を構えたまま抱きついたりしないものですよ?
(ってそういえば私、最近ナイフもったまま毒牙さんに抱きつきましたねー)

【血が足から一筋流れる 体が軋む】
(限界を超えての想起は、あと数回ってところでしょうか 明日はまた筋肉痛ですねー)
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:30:32.10 ID:yJ.j/.DO
/安価付け忘れと訂正。
/ >>907>>899に。
/一行目 ×楽しんむ ○楽しむ 楽しんむって……楽しんむって………
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:35:46.63 ID:ojbnb.DO
>>903

…なら、良いけど…

…でも、勝手にいなくなっちゃったりしたら、やだよ?
…セワシ君は――――何処にも、行かないよね?…ずっと眠る事になったり、しないよね?

【不安そうに、心配そうに、瞳に涙が浮かびそうなほど、寂しげな表情になり】
【親に縋る子供の様に、彼をじっと見上げた】

そうなのー、行きなりベッドに…って!

【外に連れ去られそうなセワシを目にして】

だだ、だいじょーぶ!
じょーだんだから!嘘なんだよ!
セワシ君は、私にえっちな事は全くしてないよ!

【慌てながら、彼等にそう告げた】
【自分でノリに乗っかっておいて止めるとは、変な娘であ(ry】
…んー、そろそろ、私は寝ようかなっ

【逸れから、眠たげに目を擦って】
【時計へと視線を移してから、セワシへと近付き】

おやすみー

【ほっぺにちゅーすると、寝床へと行ってしまうだろう】
【…えっ】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:36:29.93 ID:cmURm2.0
>>907

君にゃ俺はとめられねえぜえええぇぇい!

【両手のナイフを逆手に構え、腹部スレスレの位置に剣を受け止めようとする】

君が弱くないとして、仮に弱くないとしてだが・・・

・・・君はこの戦いに命を賭けるか?

【ニヤニヤした顔を至近距離で青年に向ける】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:36:31.46 ID:2qXq4n.o
>>908

【つまり中もきっち(ry】

……うん、俺があまり言えた義理じゃ無いけどさ。

【むー、と唸り声を上げ】
【あまり二人っきりで会えて無いからだろうか】

…………んー、動けないかな。
あ、でも──シャロがちゅーしてくれたら……動けるかも。

【───なんだか、憎たらしくなるほど笑顔が眩しい】
【なのに、頬が薄らと赤いのは──まぁ、いつもの事だ】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/26(月) 01:37:29.44 ID:lrGPvfoo
>>904

「まあ端折ればそんな感じです、ハイ」
「封じられたのは姉よりも私が後ですけどね、実際生きて幼いご子息様を見守らなければならなかったので」
【どこか影を帯びたままコクリと小さく頷いて】

「エルヴィア様はクイント様の先祖ですよ、クイント様には先も言ったようにご子息がおられましてねなんとかその血を残す事が出来たワケです」
「それでご子息様もまたかわいくてかわいくて『クルセウスと結婚するー』なんてもう……」
【シリアス(笑)状態、なんか顔を赤らめ頬を抑えクネクネしている】

「騎士としてだけではありませんよ人間として、主として、惚れ込んで否尊敬していました」
「性的な関係にはありませんよ、念のため」
【そこはきっちり締めるらしい】

「それは違うのです、我々が親族を殺すような人外の血はいらないと弟様を殺しましたので」
「今もちゃんとクイント様の血はこの方に流れています」
【当たり前のように「殺した」と表情を変えないまま言ってのけ】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:38:37.63 ID:ALZcaIDO
>>910

いいじゃないですか、お嬢さんにならそのまま抱擁されてからの攻撃も――
【左手、再度コートの内側から手斧をとりだす】【その手斧は当然の事、右手に持っていた手斧も覆っていた氷が消えている】
【どうやら、能力の時間切れらしい】

――喜んで受けますともッ!
【同時に男も高く飛び上がり、体勢を崩した少女へと怪しい意味ではなく襲い掛かる】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:42:06.67 ID:mmGgvMYo
【街中】

……………あっれー……………?

一人歩きは危ないとか言われた矢先に………どうしよう

【肩まで伸びた金の直髪、紺碧の瞳の線が細い人物】
【シュミーズの上に黒に近い紺色のレギンスと白のブラウス、赤い腰までのチュニックを重ね】
【左手には一冊の魔術書。表紙には金文字で『Tusk at cry.』と書かれている】

……ルイスさーん………何処ですかー………?

【おどおどしながら、誰かの名前を呼びつつ歩く】
【十中八九に二くらい足して、迷子だろう】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:42:52.17 ID:C1LNJdAo
>>895>>906
――なっ……!!

【ここに来て、ルーチカが予想外の反撃を見せた――】
【しかもそれによって聖輪が自分の方へ投げられた】

これは……!!

【最大の問題点は、シズクが「魔力を流し込んでいる最中」であることだ】
【ここで中断すれば、無為に終わってしまうがゆえに、動けなかった】
【更に言えば、聖輪を避けてしまえば、聖輪がどうなるかわかったものではない】
【仲間を思う気持ちからも、回避行動に対する逡巡が生まれ――、】

……がっ――!!

【――結果として、聖輪を受け止めるような形で、聖輪と共にシズクは吹っ飛ぶことになる】
【思わぬ衝撃に、右手のケースを手放してしまい――】

――……ッ!!

【――シズクと聖輪は、ある程度吹っ飛んで一緒に地面に倒れることになる】
【とはいえ、聖輪への損害は、シズクがクッションになることで最小限に抑えられたか】
【無論、両者隙だらけなのではあるが――】

…………

【かなりの衝撃だった】
【華奢なシズクの身体は、全身に手痛い打撃性の損傷を負ったことだろう】
【ピクリとも動かず、口も開かない彼女は、一見意識を手放した風に見えなくもないが……、】

…………届いた――――

【ポツリ――、呟く】
【傍目には何も変わってはいない】
【――が、実は、吹っ飛び倒れながらも魔力を流し続けたシズクは、この時点で「水」を得ていた――】

【そして、キュッ――と、決して離さなかった左手の釘を握り直す――】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:45:24.33 ID:dajba8Uo
>>912

「…そ、そんな事にはならないよ、でもどっかのマヌケは思い人を2ヵ月も待たせて延々と眠りこけていたらしいけど
オラがそんなヘマやらかすわけがない」
おい、どっかのマヌケってオレの事か

【右目だけの少年がすごく冷めた目つきで睨んでくる】

【引っ掴んでるノビタがわさびの説得に応じて、手を離すと】

…そうか、一応言っておくがオレの好きな人はな、オレの一族の中に一人でも強姦魔なんてものがいたら
即、オレを疑うようなデリケートな人なんだ、間違ってもそんなマネするんじゃねーぞ
「しないってば!…あ?」

【頬に淡い口づけを貰い…固まるセワシ】
【無言で微笑むドラ、すごい羨ましそうなノビタ】

「…お、おやすみなさい」
………
『………』

【そのまま、気まずい無言の空間が出来あがり、いたたまれなくなったノビドラが1時間後に無言で立ち去るまでずっとそうだったという】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/わさびちゃんはかわいーねー
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:46:45.16 ID:zqi88oAO
【公園】

【歌が僅かに響いていた】
【先ほど歌い終わったのか、ふぅと息をつく】

はぁ……ダメだなぁ……不安になっちゃいけないのはそうだけど……

【肘から指先までクリーム色の毛に覆われたノースリーブを着た少女】
【クリーム色の毛色の犬を思わせる体躯に白い尾】

……あ、そろそろ誕生日だ

【そんなケンタウロスもどきのもふもふ獣人が】
【物凄い簡素な家?の前でいた】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:47:28.52 ID:CfbOEIAO
>>914
【――えっ?】

いいのいいの、家族ってよく解んないから……
……双葉も構ってほしかったり?

【キョトンと首を傾げてそんなことをのたまう】
【至って真面目な表情であったが、次の言葉にぽかんと呆けて】

…………っは……はあぁ?
意味が……、なに……それ、何処に……

【しどろもどろだけれど満更でも無さそう】
【ぎゅうと掛布団を抱き締めている、それはもう力強くぎゅうっと】
【事あるごとにちゅーを求めてるような気がしながらも超迷ってるよ!】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:49:39.89 ID:N4RByYIo
>916

【空気からの情報でナイフの落下地点を予測しつつ】
(ここから、2mくらい後方、かな? 取りに戻れ、ないですねー)

(あなたの戦闘様式は読み取り済み― その行動は、予測済みです!)
【軽業の感覚を活かし、空中で体勢を立て直す】
【体重を乗せて、両手に鞘を持って、男の頭上に思い切り振り下ろす】
(重量の援護があれば、想起なしでも、それなりの速さ、力になるはずっ)

【鞘に全体重を乗せているため、この後の着地に不安 避けられれば大きく隙ができるだろう】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 01:50:04.65 ID:ojbnb.DO
>>919
/お疲れ様でしたー!眠すぎて行きなり終わらせちゃう様な形になっちゃいました…すみません
/最後のは、中の深夜テンションの結果(ry
/そして可愛く無いのです><
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:51:53.70 ID:rNy0M5Ao
>>915

そっか、息子さんが居たんだ
だから叔父さんは余計必死に

【大凡合っていたようで、安堵しつつ頷いた】

……ビックリする位お姉さんと違うよね、クルセウスって
主様を宿主として乗っ取っちゃう人なのに…

…それとも、何か事情があったの?
その封印とも関係あることかな?

【綺麗に締められても、過程もしっかりと見てるよ!】
【剣を縛る鎖を指差して、尋ねて】

あー、毒盛った事、あなたが知ってるって事は、当然そうなるよね
……弟さんには、子供、いなかったの?

【唐突に、関係なさそうな質問をした】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:54:43.99 ID:bq2p42AO
>>906

っ、はぁ……!

【――危なかった】
【右腕の変わりなど何本でもあるが、頭の変わりなど――ニンゲンさんでない自分の姉でもないかぎり、有る訳がない】
【ルーチカの補助があと一秒でも遅ければ、腕はともかく頭ごと砕かれて地面に無様な死体を晒していただろう】
【別段、ゾッとこそしないが……死が嫌なのは、生きるもの動くものとしては当たり前の“本能”である】

……頭部好き、が……頭無くして、死ぬ、なんて……笑え、ね、ぇ

【息を切らしながら口調をやや砕いて自嘲げに呟きつつも、がくりと急激に消耗したようにその場へ膝をつく。】
【聖輪の魔力は、微々たるものだが確かに彼の精神を削り取っていたようだ】

>>918

【ルーチカは既にシズクを見ておらず、羽根ペンを動かした瞬間からこの場での仲間へと駆け寄っていた】
【崩れ落ちたプーシュカに触れ、意識が飛んでいないことだけを確認すると、この場で唯一の無傷である少女が振り返る】

「……、……、……、……」

【逡巡。手負いの彼女達と、自分ひとりでプーシュカを守りながら戦えるか――明らかに、『否』である】
【彼を背後に、まるで壁になるように両腕を広げて立ち塞がりながら、彼女はゆっくりと唇を開いた】

>>二人

「……交渉、です。す」
「私達が、集めた、この“栞”……この街の、住人さん達の、“命”にも近いもの、です。す」

【交渉? ――否、これは『命乞い』だ】
【気丈に張り上げた声が語る脅しのような言葉は、しかし明らかに震えていて、はったりの意味すら成さない】

「この“栞”が無ければ、住人さん達は、ずっと意識を失ったまま、です。す」
「私は……私は、これを、シズクさんと聖輪さんへ、お返しします。す」
「だから、……逃がしてください。ぃ」

【彼女の背後では、プーシュカが沈黙している。何を考えているのか、表情すら見えない為に思考は読めない】
【だが、彼は不意打ちを警戒している筈だ。特に先程の、シズクの水の攻撃に関しては――懲りているだろう】

「この提案に、乗ってくれないと、全部の“栞”を攻撃して、住人さん達を――……殺し、ます。す」

【その言葉と共に戦闘に巻き込まれて燃やされるのを恐れたルーチカが浮かび上がらせていた“栞”が、“悪”二人を囲むカーテンのように包み込む】
【三百六十度、どこから攻撃されたとしても――住人の命を、盾にできるように】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 01:55:22.15 ID:2qXq4n.o
>>921

【えっ】

……─────へ?
そりゃ、うん──俺は寂しいと死んじゃうからな。

【双葉=兎説(?)】

……だってだって、いつも俺からだから…………。
じゃ、じゃなくて、このままだと動けないもん!!

【あくまでお姫さまのキスで目覚めたいらしい】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 01:57:27.76 ID:yJ.j/.DO
>>913

(中々やる……。)

【青年のナイフに受け止められ剣の勢いは完全に無くなった】

【――が、受け止められている剣の先から丁度半分辺りが光に包まれる。】

だが……。
俺を止められても、俺の剣は…どうかな?

【光の中から現れたのは、複数個の1cm程ある刃の欠片】

【欠片は真っ直ぐにナイフを持つ青年の腹に向かって飛んでいこうとする。】

【全て当たったとしても、致命傷にはならないが牽制としては充分だ。】

【その間に大きく後ろに下がり、体制を立て直そうとする。】

【剣は光を放った場所が無くなってはいるものの、元の長さに戻っただけだ。】

死ぬ覚悟など出来てはいない……!

俺は正義のため、こんな所で
野垂れ死ぬ訳にはいかない―――!

928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:02:15.25 ID:ALZcaIDO
>>922

上等……!
【流石に男はそれを完全にかわせる程の身体能力は持っていなかったが】
【振り下ろすタイミングに合わせ、左腕全体を大きく振り、鞘を十字に防御しようとする】
【そのまま受けれたのなら、勢いで鞘の軌道を反らそうとするのだろう。無論左腕も無事では済まないだろうが】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:02:58.34 ID:CfbOEIAO
>>926
え、寂しいと死んじゃうって……
……うさ耳、……うさ耳、生える、の?

【大事なことなので二回言いましたがどうしてこうなった】
【表情は至って真面目である、断じてふざけている訳ではない、断じて】

ぅ、そ、それは……っ
……〜〜っぅうう、その……どこに……

【解りきってるくせに何処にすべきか訊いてくる】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:04:57.48 ID:lrGPvfoo
>>924

「はいーそれがもうかわいくて(ry」
【ループダメ絶対】

「性格が違うのはなんというか所詮義姉妹ですからね私達は、それに同じ性格だとつまらないじゃないですかー」
「ああ、そういう問題でも無いですかそうですか……っと鋭いところに気が付きますねサージさん」
【ズビシっとサージに指を指し】

「手甲には魂を封じる式というものがありましてね、姉の物、つまり左の手甲はそれが旧式でしたので記憶の錯綜やら色々起きたようで」
「結果、暴走して乗っ取ったり、貴方を傷つけたり……といった事がね、本当に申し訳ない限りです」
【「ちなみに今は魂を縛る技術は失われてしまいました」と付け加え】

「あーこれは唯単に剣が壊れて危ないから封じているだけです、破片とかがね刺さったら痛いでしょう?」
【ちょっとエルヴィアがお茶目をして壊したのだがそれはまあ別の話です】

「さあどうでしょうか、残念ながらもう覚えておりません」
【不気味ですらある笑みがそこにはあった、恐らくは子供がいたのだろう……】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:08:33.04 ID:N4RByYIo
>>928

【狙い澄ました一撃は、男の左腕によって、受け止められ、勢いを受け流される】
【それなりにダメージは与えられただろうが、その一撃で致命傷とならなかったのは痛い】

【着地に失敗し、少女は左手を痛めてしまう】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:09:00.90 ID:2qXq4n.o
>>929

……………へ?
なんでうさ耳……生えてないけど…………ぇ、どうして?

【兎は寂しいと死んじゃう事なんて知りません】
【キョトンと、首を傾げて】

どこにって……それは、その…………ッ
……く、くちびるだけど………………。

【ゴニョゴニョと、聞き取りづらい小声で答える】
【確認されるとこっちまで恥ずかしくなってしまうようだ】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 02:10:28.83 ID:cmURm2.0
>>927

ふむふむなるほど、君のことが少し分かったぜ・・・

【言いながら刃の欠片がサクサクサク、と腹部に刺さっていく】
【が、なかなかどうして怯まない】

【にも関わらず青年が距離を離そうとも動かず】


いいだろう、ならば俺は全力を以って――

【不意に両手のナイフを振りかざし、】


――君を敗北させてやるぁぁぁああああ!!!

【自らの両膝に深々と突き立てた!】
【青年には自傷行為のように映るのかもしれない】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:15:10.86 ID:ALZcaIDO
>>931

……ぐぅっ……!
【左腕が妙な方向へと曲がる】
【流石に義手とはいえ、精巧に造られたらしい腕の曲がる感触位は伝わっているのかもしれない】
【そのまま男も少女の後方2メートル程後ろに右手で着地を試みるが――】

――あいだっ
【ナイフを打ち上げた衝撃による痺れが取れておらず、こちらも手首が嫌な音を出して曲がり、変なポーズでべしゃりと転んでしまう】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 02:18:06.19 ID:U2v00SA0
>>918 >>925

―――きゃぁぁぁっ!
……ニンゲンさん、御免…なさい。

【聖輪は、叫んだ。厳密には痛みに対してではなく……完全な自分の力不足で、ニンゲンさんを“クッション”にしてしまったコトにだ】
【体の一部は削れ落ち、“ハニワ”―――少女の姿の本性たる“焼き物”の断面を見せつける】
【―――本当なら、私のカラダだけが吹き飛んでたのに、別にそれでよかったのに……血に崩れるシズクを見て、逡巡】

………ええい、尚更負ける訳には……ッ!

【自分が愛する優しいニンゲンさんの、一つの理想形だ―――この、状況は】
【そう思って、無理にでも立ち上がり、魔翌力を解放しようとする……が】

――――う、貴女…ァッ!

【余りにも、痛烈で、邪悪で、蟲惑的な、誘い】
【恐らく、自分たちが本気で攻撃をすれば、目の前の“悪”どもを断つことも不可能ではないだろう、しかし】

………あぁぁっ、これが私の答えっ。
――だから、今すぐニンゲンさんを解放して……消えて!

【―――既に、二人の“ニンゲンさん”を自ら傷つけてしまった彼女は、それがブラフだとしても、呑まざるを得なかった】
【銅鐸を誰もいない虚空の闇に投げ捨てる……魔翌力は、その意味を失い、空気中に霧散】
【“小魔神”も、元のコンクリート地に還る】

【……情けない…。埴輪の顔を、魔翌力がにじみ出て産まれ出ずる、架空の涙が伝うだろう】
【最初の一般人への攻撃を見ていたが故に、嘘だとは思っていないのがせめてもの救いか】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:18:42.30 ID:CfbOEIAO
>>932
……兎って
寂しいと死んじゃうんじゃなかったっけ?

【一般教養は抜けてるくせに無駄な知識だけあるのは恐らく環境のせい】
【なんだかアホ毛に熱い視線を浴びせてますが気のせいです、気のせい】

……やっぱり……?
あー、と……えぇと……

【確認したあと、段々と頬が強い赤みを帯びてきた】
【ぎゅうと掛布団を抱き締め、一度息を呑んでから掛布団を適当に放り捨てる】

い、行くよ?

【再度確認。OKを貰えば徐々に顔を接近させていくだろう、何故か目を開いたまま】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:22:42.06 ID:N4RByYIo
>>934

【左手、左足の痛みと、全身を襲う能力の副作用とで、軽く意識が飛びかける】

回顧-retrace
【他人の精神状態を再現する、デメリットなし 武者の精神状態を回顧し】
【痛みを跳ね除けて男のところにかける】
【といっても、度重なる想起で体は痛み、十分に体勢を整える時間を与えてしまう速度】

【しかし、男の上に、先ほど弾かれたナイフが落ちてくる】
【柄の部分が下なので、気付けずともとりあえず刺さりはしないだろう】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:23:11.63 ID:rNy0M5Ao
>>930

…記憶の錯綜、
「悲劇を繰り返さない為にも、ここで貴奴を殺さねば」って言ってたのも、そのせいだったのかな
……エラーだったらしょうがないよ

それに、トドメを刺されそうになったとき、止めてくれたのは貴女なんでしょ?

【金色の光を見たのは、先程が初めてじゃない】
【確か路地裏でも一度、見ていた筈だ】
【――そして魂を縛る技術、ハニーは欲しがっただろうな、と思ったけど口には出さない】

なんだー、壊れてるだけなんだ
それならこの黒い剣、返しちゃおうかな
…クルセウスなら大丈夫そうだし

【両手で、彼女の手元へ差し出しかける】
【きっと鍔鳴りの音で分かるだろう】

【得えられた返事に、そう、とだけ呟いた】
【彼女の笑みは見ずに、俯いて】

ねぇ、ところで覚えてるかな?
右か、左か――

…私は覚えてるよ

【――何の話だろうか】
【黒い剣を差し出した状態で、不明瞭な問いを放つ】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:24:55.18 ID:yJ.j/.DO
>>933
【自分の膝にナイフを突き刺す青年を見て唖然とする】

お、俺はお前の事はさっぱりわからん……

(い、いかんいかん!
集中しろ…。
恐らくは何らかの能力を発動するための“鍵”…。
迂闊に手は出せない――)

【青年の腹に突き刺さった刃の欠片は光になり、消えていく】

【すると、剣の先が光に包まれる。
光の中から徐々に刀身が現れる。】
(やはり半分だけでも時間がかかるか…。
相手の能力もわからない、完全に戻るまでは防御に徹するしかないか…)

940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:28:57.79 ID:2qXq4n.o
>>936

そ、そうなんだ…………。

【アホ毛はいつのまにか復活しました、アホ毛だから仕方ない】

……うん。

【コクリと頷くと】
【普通に眼を閉じて、静かにその感触を待っている】
【トマト、或いは林檎──とにかく顔が真赤なのは、受けに回るのが"プレゼント"の時以来だからか】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:29:37.37 ID:C1LNJdAo
>>925>>935

…………

【聖輪の言葉を聞いても、ルーチカの提案を聞いても、シズクは倒れたまま口を開かない】
【いや、「開けない」のかもしれない】
【まともに聖輪をその身に受けたシズクに、会話をする余裕は無いのだろうか――】

…………

【ルーチカちゃんも、しょーりんさんも、一般市民の方々も、更にはプーシュカさんですら、死なせる気はない】
【……いや、「死なせない」】
【誰も死なせずに、悪い人を良い方向へ導く――】
【それが、私の、「信念」――、「世界征服」だから――】

……私の答えも……しょーりんさんと……同じだ――
――早く……それを返しなさい……

【ひねり出すような声――】
【やっとのことで、ルーチカへ、シズクの「答え」が告げられた】

――返して……そして……何もせず去れば……
今回は……これで……終わりにしよう……

【――何度だって、守ればいい】
【誰かを傷つける人間がいるなら、私が、何度だって、盾になればいい】
【悪い人が、呆れて、諦めて、更生するまで……、粘ればいいんだ】
【だから……今回は……もう……終わりに……――】

……けほっ……、私は動けないから……しょーりんさんに……渡すか――
もしくは……その場に丁寧に置いて……帰るんだ……

【よく見れば、シズクのすぐ側に、「水の触手」が地面から生え出るように存在している】
【しかも触手は、彼女が左手に持っていたはずの3本の「鉄釘」を飲み込んでおり――】

【触手は、その先端を、ルーチカに向けている】
【それはまるで「照準」を合わせているかのように――】

【先に言った、「返して何もせず去ればこれで終わりにする」という台詞は決して嘘ではない】
【この「照準」はあくまで、自分と聖輪を守るための「保険」】
【そもそも、ここから更に相手を追い詰めるだなんて真似をする余力は、無いと言っていいのだから――】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:29:43.05 ID:ALZcaIDO
>>937
あだだ……折れた……
【涙目になりながらも(閉じてるけど)立ち上がる……が、もはや手に力が入らないのか両腕をだらんと下げている】

ええい…こうなったら目に者みせて…
のわっ!
【鈍い音を上げてナイフの柄が額に直撃。】


おじょーさぁーん……
ちょっと喧嘩両成敗みたいなのにして下さいませんかね?
【額を左手の甲で押さえつつそう一言、恐らく引き分けの事を言っているのだろう】

賭けはアレです、互いのを互いに譲ると言う形で、ね?
【君はこの男の提案を渋々飲んでもいいし、「何が[ね?]だ自業自得だバァカ」と斬り掛かるのも自由だ】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:34:47.36 ID:CfbOEIAO
>>940
【それなら仕方ない、アホ毛の生命力すごい】

【こちらも変わらぬ顔色でほぼ至近距離に迫った時、ふと彼女はその動きを止めて】
……ん
ぅ……えぇと、寂しいと死んじゃうんだっけ……

【何故だかその言葉を復唱したのち、ぎゅっと目を瞑って思い切ったように唇同士を触れ合わせる】
【ソフトキスじゃなくて軽いフレンチキスらしいです】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:35:47.12 ID:N4RByYIo
>>942

【未だ回顧の影響下にあり、冷たい眼で相手を見つめている】

【鞘を握る力を強めたところで効果が切れます】
(ぐっ かなり痛い……これ以上は無理ですねー)

あう、いいんですか?
私としては、喜んで受けたいですけどけど
小銭と札束の交換って……
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 02:38:02.98 ID:cmURm2.0
>>939

では、本番と行こうかッ!

レッツ・オーーーーーーープンッ!

【ナイフが刺さったまま、仁王立ちしながら右人差し指を天に掲げる】
【瞬間、上空に巨大な裂け目が現れ】


久しく能力は使っていなかったんでなぁ、君が死んだら・・・

まぁ・・・謝ってやろうじゃないか・・・!


【裂け目から漏れる眩い閃光が辺りを照らしていく】
【まるで昼間を創るように】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:41:04.97 ID:bq2p42AO
>>935

「……嘘じゃ、ないですよ。よ」

【その言葉だけ聞けば立場的に『住人を殺す事』が嘘ではない、という印象を受けるかもしれないが――眼を見れば分かる】
【子供は、『この交渉を飲めば住人が助かる事』が嘘ではないと、聖輪の胸に残る蟠りを消す為に言ったのだ】
【悪らしからぬ素直さ――けれど、申し訳ないと思う感情は薄い。仲間を傷付けたから相子だとでも思っているのだろう】
【そして、剥がれ落ちて露出する聖輪の断面から彼女は視線を逸らした。……見られたくないものではないか、と、直感的に思ったようだった】

>>941

【そして、捻り出される弱々しい声音に、子供は小さく胸を痛めながらも頷く】
【背後のプーシュカが、一応は回復したのかゆらりと立ち上がり――しかし正真正銘の“悪”である彼は、何も言わない】
【ルーチカの“腰抜け”と証されそうな情けない結論にも、特別文句を言う訳でもなく――ただシズクの水の触手を見ている】

「……私達が消えたら、この“栞”は、勝手に元の持ち主さんのところに、戻ります。す」
「ただ、聖輪さんも、シズクさんも、“栞”には、絶対に触らないでください。ぃ」
「……“栞”が、迷子になって、戻らなく、なっちゃいます。す」

【脅しではなく忠告として、少女は呟く】
【本当の悪ならば、反対のことを言って助からない人間を増やそうとしそうだが――成り立ての“悪”である子供は、つくづく甘かった】

>>二人

【くるり、ゆらり。栞の隙間を縫うように、羽根ペンの帯が泳ぐ】
【ルーチカとプーシュカの周囲を囲み、円を生み出して――それは、雪崩のごとき淡くも直視出来ない紅の光を発した】

……、…………

【最後。――最後まで、プーシュカは何も言わなかった。それが逆に、『あそこまで追い詰めたのに』といった後味の悪さを、持たせるだろうか】
【ルーチカは正反対に、二人に対して地面に付きそうなほどに頭をさげた。意味は、「ごめんなさい」なのか、「逃がしてくれてありがとう」なのか】

【そんな二人の姿を掻き消すよう、帯の発光と同時に色とりどりの“栞”が花嵐の如く荒れ狂って――飛翔し、落ちる】
【その光景は、一直線に元の持ち主へと落ちる“栞”の流星群で……後味の悪さを掻き消すほどに、美しかった】

【呻き声をあげながら、住人達が身体を起こす頃――青年と少女の姿は、ない】

/長い間、ありがとうございました。お疲れ様でした!
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:43:48.75 ID:lrGPvfoo
>>938

「そうですね、姉には申し訳ない事をしました……」
【小さな溜息、後悔の為か思い通りにいかなかった為か】

「はい、その通りです片方が目覚めれば対の者が目覚めるのは道理ですからね」
「あの時は私も微かですが意識を有していましたのでなんとか止められました」
【実際の所その「なんとか」は正に紙一重であった、全ては月の満ち欠けに】

「あら信頼を勝ち取りましたよ私、嬉しい限りですねー」
【さ迷うように両手を音の方へ伸ばし】

「はて?なんの事でしょうか……全くわかりませんね残念ながら、右左と言うからには我々に関することですか?」
【そのまま柄に手を掛け引き取る】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:44:14.82 ID:ALZcaIDO
>>944
あら、遠慮するんですか?
私は別に構いませんよ――
【左手を下ろし、少し考えてから】

お嬢さんが触れた小銭なんです、私にとってはあんな札束よりも貴重で高価なものですから
【変態だ】

まあ要らないのなら、他にそれを必要としてる人にばらまいてくださってもかまいませんしね―

なんなら今からでも賭け品変更、受け付けますよ?
【辺りに落とした手斧を変に動く左腕を駆使して集めながら】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:46:56.24 ID:2qXq4n.o
>>943

ぅ……ん……………

【唇と唇が、触れ合う】
【それだけなのに、身体が熱くなる気がする】

【ギュッと彼女の身体を抱き寄せつつ──今回は、然程長くはせず唇を離すだろう】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:47:44.48 ID:yJ.j/.DO
>>945
な、なんだ―――?
【目を細めながら、裂け目を見上げる】


(これは……?
あいつの能力である事は間違い無い…)


(が、どんな能力なのか見当もつかない……
考えられるのは………
何かを召還する――、
もしくは光自体に強力な力がある、ぐらいか…?)

【ただ、立ち尽くす。】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:49:19.01 ID:N4RByYIo
>>948
(あーうー、この人私とは違うところで価値観が狂ってます)

では、貰えるものは貰っておくことにしますー
【ナイフを回収して、リュックをおいたところに戻る】

それとは別に、もう一つ、交換しませんか?
私の血と、あなたのその斧
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 02:52:25.94 ID:U2v00SA0
>>946 >>941

―――ぅぅぅっ…

【タラリ、タラリ…流れ落ちる蒼が、土の体と幻想の絹に吸い込まれて】
【真空の双眸は、残酷なまでに美しい光景を、呆然と見つめ続けていたが】

……はっ…大丈夫、ニンゲンさん!
何処に行けば良いの…病院?

【……人々に外傷が無いことを確認できた、となると救うべきは―――“目の前の少女”だ】
【自分がいながら、どうしてこんなコトに……60年ぶりくらいの、途轍もない―――だが、ゲンダイには満ち溢れている哀しみを感じながらも】
【聖輪は、シズクを怪力で“優しく”おんぶし、傷乃痛みを押し潰して彼女の救出に動きだそうとするだろう】

【自らを取り巻く、全ての心あるニンゲンさんの幸福を願い、護る…その意思は、崩れはしなかったのである】

……んっ…小指もちゃんと繋がった。足は大丈夫…さあ、走ろう……。

【尚、この時に魔翌力を使用して体を修復しているが、ダメージを回復しているわけではない】
【―――疲労感を引き換えに、見た目を取り繕う。その程度の意味だ】

/乙でした
/俺、未熟すぎて泣いた
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:55:00.03 ID:rNy0M5Ao
>>947

うん、ありがとうね…
…これで、助けてくれた人には、全員お礼言えたかなー

【刀を渡しつつ、一歩詰め寄って】

そうそう、惜しいねっ
正解は右
夜の公園で、私の剣を壊しちゃったのは右の手甲

…えへへ、この意味分かるかな?

【とても良い笑顔】
【疑問文だけど答は聞いてない――分からない筈ないでしょ?的なアレ】
【彼女の片手が埋まっている間に、両手で脇腹を捕まえようとする】
【成功すれば、結構容赦なく擽り始めるんじゃないかな】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 02:56:03.36 ID:CfbOEIAO
>>949
ん……、ぅ
……もう、良いの?

【身体が頭が熱くなるのは、多分、錯覚じゃないのだと思う】
【素直に抱き寄せられ、短い時間で唇を離されればそんなことを問うて】
【「少し物足りないんじゃない?」なんて尋ねる彼女が一番物足りないのかもしれない】

……まあいいや……

【上体を起こして立ち上がろうとしつつ、床に放置してあった色んな物を拾い上げ】
【ついでに、右手で相手の左手を掴んで起き上がらせようとする】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 02:58:55.65 ID:ALZcaIDO
>>951
おやまあ、なんとも嬉しいことを仰ってくれるのですねお嬢さん!
ああ、斧…どれが良いです?
1号2号3号4号5号678………
【コートの内側に残しておいたモノを含め計20の手斧を目を輝かせながら解説する】
【見た目も変わらないのでどれを選んでもかまわないだろうが】

ところで……
【男は一つ、今回の戦闘を握っていながらも、存在すら認知できなかったそれについて尋ねる】

…お嬢さんの能力は一体何なんです?
身体能力の飛躍的向上能力なら、私もあるんですが……
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 02:59:23.15 ID:cmURm2.0
>>950

では・・・耐えて見せてくれよ・・・?

【瞬間】

俺の一撃に。


【上空の裂け目から丸太にも似た光の線が、青年めがけて撃ち下ろされる】

【それは光を持ち、熱を持ち】
【触れるものを削り、分解し、破壊して進む、一本の矛】

【触れてしまえば、大怪我は免れないだろうう】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:01:36.63 ID:lrGPvfoo
>>953

「お礼は結構ですよ、無事ならそれで……と、私が言うべきでは無いですね」
【後半の言葉を少し気に掛けるがあえて聞こうとはしない、なぜなら彼女はエルヴィアじゃないから】

「ううぇー……?」
【その時には意識は浮上していなかったようで、首を傾げる事で応する】
【そしてサージの思惑通り……】

「うわっ!ちょ!やめて下さい……ふひゃ…擽ったいですって!ひゃふっ――――」
【抵抗しようと一瞬試みるが、眼が見えない状況で片手に剣】
【冷静にそれは危ないと判断せざるを得なく、変な格好のままで擽られ続ける】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 03:06:23.11 ID:2qXq4n.o
>>954

…………ん、頭がくらくらする。

【ぼーっとした瞳で、彼女の顔を見つめ】
【左手を掴まれ、起き上がるが】

うん……確かに物足りない、かも。

【そのままの勢いで、彼女へと抱きつこうとする】

【彼の心は確かに熱を帯びてるのに──その身体は、冷たい】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 03:06:58.23 ID:C1LNJdAo
>>946
【ルーチカの忠告の有り無しにかかわらず、元々既に動けるシズクではない】
【相も変わらず、静かに、その場に、倒れているだけだった】

ルーチカちゃん……プーシュカさん……また……会おう……
どちらかが……「諦める」その日までは――

【別れの言葉――、それは、悪い子だとは思えぬルーチカと、恐らくは元凶であるプーシュカへ贈る、】
【ある種の「宣戦布告」――なのかもしれない】

……ああ、痛かった――

【栞の煌きをおぼろげに眼に映しながら、独り言――】
【同時に、水の触手は、魔力が途切れ、力を失い、ただの水へと戻り、】
【チリン――と、鉄釘が地に落ちる音が虚空に響く】

まったく……また白衣が傷ついたよ……
新しいお洋服も血が……困るなー……けほっ……

【ふう、と大きくため息】
【聖輪と激突したことで体内に残るダメージと、じわじわと体力を蝕む出血――】
【なかなかに、「限界」だ】

>>952
うっ……病院は……!

【条件反射と言っていい】
【「病院嫌い」がこんな状況でも姿を見せる】

――けほっ……とりあえず……ありがとう……
ごめん……そろそろ……「限界」が……

【――が、抵抗をする力などもはや欠片もない】
【となれば、素直に「共闘」と「救助」のお礼を言うしかなく、】

……あ……、いけない……言い忘れが……――

『"The world is …… mine ――――…………

……………………

【――ここで、出血、痛み、疲労、もろもろにより、とうとう意識を失った】
【後は、聖輪次第――、病院に連れて行くのなら無論、それでいいだろう】

【なんにしても、うっかり普段と違う服装で闘いに巻き込まれた少女の一日は、これで終わりを告げた――】

【――後日、彼女は語る】
【長い髪の毛は、正直、闘いにおいては邪魔にしかならなかったね!!……と――】

/では、お二方、遅くまでお疲れ様でしたー!!ありがとうございました!
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:08:59.61 ID:N4RByYIo
>>955

えと…
(どこまで話そうか、少し考えた末)
私の能力《pistis=sophia》は触れたものから情報を読む能力です

【いいながら男に抱きつきます】
(少女にとって、一番欲しいのは知識 相手が変態だろうが関係ありません)
【今度は相手の名前、年齢、表層心理なんかが読めるでしょう】
【生物からはそれくらいですが、義手の方に触れれば生い立ちとかもうちょっと詳しく読めるかも】

そして、その能力で知った他人の情報を忘れることで、その人の技能を一時的に得ることができます

/ 数回ロールして気付きましたが大分相手の人にとって面倒な能力ですね
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 03:10:23.18 ID:U2v00SA0
>>959
……私に拠点は無いからね…。悪いけど、病院直行かな。

【というわけで、最寄りの病院に急患として急いで運んで行ったようだ】
【それからの物語は……また、次回】

/乙でしたー 
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:13:02.98 ID:rNy0M5Ao
>>957

ふふっ
右の手甲さんに直接お礼が出来るなんて、思ってもいなかったよ
運が良いのかなー、私っ

【抵抗が無いので、うにうに揉むように擽り続行】

……止めて欲しいの?
それは降参ってことかな?

【顔を上げて、悪戯っぽい笑みを向けたた】
【彼女の反応が可愛かったので凄く楽しそうだけど、やっぱり見えなければ分からないかも】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:17:11.87 ID:lrGPvfoo
>>962

「ひぅぅ……ひゃ!――――」
【何か声が卑猥に聞こえるのは気のせいです】
【擽ったくてそれどころじゃない様子】

「……んっく、ひゃい――――ひゃめてください、ゴメンなひゃひ!」
【空いている手をブンブン振って無意味な抵抗をする彼女であった……】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 03:18:02.08 ID:CfbOEIAO
>>958
あ、じゃあ早く寝た方が……
……ふぇっ

【どうも突拍子の無い行動には対応しきれないらしい】
【抱き着かれ、せっかく拾ったものが腕の中から落下する】
【人間として、生物としての要素は未だ戻ってこないのかと、感じられぬ体温を愛しく想う】

……ねえ、なんでかな
なんで冷たいんだろう……

【ポツリと呟かれた言葉は、無音の空間に確かに響く】
【身体を離すまいと両腕を背に回し、耳は矢張り胸に押し付け】

心臓の音は、どこ?

【と、問い掛ける声量は更に落ちていく】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:23:20.13 ID:ALZcaIDO
>>960
おわっ……と、
そそ、そうなんですか
【少女に抱きつかれて何故か焦り出す男】

【名前:アルフレッド・ファーブル
年齢:26歳
表層心理:構成だけみるとこれはなかなかに背徳的な光景ですね……!】
【だめだこいつ…】

【生い立ち:とある国の貴族の生まれ
6歳の時――】
【そこでふと思うところがあったのか、少女の肩に右手を置いて離そうとする】


/なかなか出ないような設定を出せたりするのですごくドキドキします
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:29:27.77 ID:rNy0M5Ao
>>963

【謝罪が聞こえたので、手を止めて】

…ふふふ、リベンジ完了っ
剣を壊した事は、もう気にしないで上げる

【満足げに微笑んだ】
【それから手を離して、一歩下がろうとする】

【もっとも、その戦いも同意の上で行われた】
【武器の破損を恨む方が御門違い】
【むしろ相手にちょっかい出すための口実だったのかもしれない】
【だとすれば――最初のアレと合わせて、おあいこ?】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 03:30:10.42 ID:2qXq4n.o
>>964

【今、まさに言おうとしていた事を──先に聞かれて】

……ん…………ごめん…………。
聞かれる前に、俺が言うべきだったのに……余計な心配、させちゃって。

【"怖かった"から】
【でも、こんなにも"辛い"なら言っておけばと──先に立たない後悔をして】

心臓止まっちゃって……血も、失くなっちゃったんだ。

【なんてことないように、それを言った】
【明らかに、それでも動けてるのは異常で───】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:32:25.02 ID:N4RByYIo
>>965
私の能力の注意点としては、規格外な情報量をもったものに対応できないこと
そんな人、滅多にいないと思いますが
慣れないうちは魔術書を投擲とかされると気絶するかもです
あと、技能の模倣で無理しすぎると体にダメージがくるので注意です

(誰かに見られたら絶対誤解されますねー、これ 意識すると恥ずかしくなってきました)

【でも話の続きが気になるのでより強くぎゅーってします】

/そういってくれると嬉しいですー
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:32:41.12 ID:yJ.j/.DO
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1280081941/



次スレ……なんだけど色々ミスってますごめんなさい

>>2でミスってる場所は訂正してます……けどまだミスってるかもしれないですごめんなさい
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:32:51.46 ID:lrGPvfoo
>>966

「はぁ……はぁ……久しぶりに肩で息をしましたよサージさん」
【離れた事を感じ取り剣を腰に差し】

「……はぁ、心臓に悪いです本当にもう――――」
【いささか言葉に恨みがましいものが混じっているが、まあ気にするようなレベルではない】

「ふう、ともあれこれでお話できることはお話しましたかね?」
【一応相手に他に質問は無いか尋ねる】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:41:49.63 ID:ALZcaIDO
>>968
それは……便利な能力ですね、使用する際には充分気を付けましょう


っ……!
【本名:ノルベール・ド・カルティエ
年齢:26歳
表層心理:離れろ離れろ離れて離れろ離れろ離れろ離れ離れて】

【生い立ち:とある国の貴族の生まれ
6歳の時、対象の血液を体内に取り込むことで相手の能力を数分使用する事が出来る能力を持った友人
[アルフレッド・ファーブル]の手によって、精神構造を交換させられ】

……お嬢さん……そろそろ離れてくれませんか?
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:42:25.56 ID:rNy0M5Ao
>>970

そう?
擽られるのって、良い運動になるらしいよー

【両手を後ろに回して組み、あはは、と微笑んだ】
【凄く他人事】

うん、大体聞かせて貰ったかな
エルヴィア達のこと、沢山知れてよかった…

…出合った頃は、互いに詮索しないって言ってたんだけどね
やっぱり興味が湧くと難しいよ

【はにかんで、最後に「クルセウスも、わざわざ出てきてくれてありがとう」とお礼を言った】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 03:44:16.30 ID:CfbOEIAO
>>967
――ぇ

え、……なに、意味……が

【にわかには信じ難かった。当然であろう、普通ならば有り得ない事だし、況して其れが己の恋人など】
【然しながら、疑うことは無い。現にこうして感じられるものが感じられないのだから】

違、……なん、で、?
いつから、右腕は……、何が、どう――え?

【訊きたいことが溢れ出てくるわけでもないのに文章が成立しない。それほど焦っている】
【解っていたつもりだったのだけれど、恐らく根幹で理解しようとしていなかったが故に】
【直接真実を告げられると……どうしても疑いたくなってしまう】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:48:52.65 ID:lrGPvfoo
>>972

「私は頭脳労働専門なので運動はご勘弁を……」
【ふへぇ、と情けない溜息を付き】

「そうですか、それなら重畳です主も喜んでいるでしょう」
【ニコリと笑顔を見せて】

「人は誰かと触れ合い生きる者ですからね、それが正しい姿でしょう……と姉ならそう言いますね」
「それでは私はこのあたりで失礼しましょう、そろそろ限界ですし」
「縁がございましたらまたいつかお会い致しましょう?サージさん」
【ふ―――と手甲の金が白銀に戻り】

――――と、終わったか
【瞳を開いて、エルヴィアに戻った】

……むっ!!
【と、ふらりと姿勢を崩し地面に膝を付く】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:49:46.83 ID:N4RByYIo
>>971
ひゃう!?
【相手の表層心理を読んでびっくりして離れますが】
(精神の、交換! 新しい”本”の作成にも繋がるかもしれないです)

(もっと、知り、たい)
【再び触れようと、右手を伸ばします】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 03:53:21.32 ID:2qXq4n.o
>>973

……戦闘で、使い物にならなくなっちゃって。
今は、代用品で何とかしてる、けど…………。

【彼女がどうしてここまで焦ってるか分からない──それ程までに、彼の精神は麻痺していた】
【自分がずっとひた隠しにしてきたからだろうか】
【何であろうと、悪いのが自分なのは確かで】

ごめん…………ごめんっ……!
でも、俺はここにいるから…………!

【ただ謝って、より強く抱きしめることしか出来なかった】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:54:49.71 ID:yJ.j/.DO
>>956
ッッ!!!!?
(避けられんっ!!!)

【咄嗟に剣を上に突き出す。】

『盾の形』

【剣は光に包まれ、盾の形に変化する】

(この剣でもダメだというのか!?)

【青年はゆっくりと光の線に押しつぶされていき、盾は徐々に厚さを失っていく】

くそっ!

【力を振り絞り、一瞬だけ盾を押し上げる。】
【その一瞬を利用し、右に素早く転がり、光の線から離れる】


ジュウッ………

【肌が溶け、肉が焼ける音。】

【光の線は押し上げられてもすぐに地に向かって伸びはじめた。
その光の線が左肩に―、さらには左腕にも当たってしまった。】

がああ゛あ゛あ゛あ゛!!!

【左腕を抑え、のたうち回る。】






/返信遅くなって申し訳ないです。

/光の線に当たった時、どのような傷を負うのかわからなかったので重度の火傷にしてみたのですが、これで大丈夫でしょうか?
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 03:58:03.48 ID:rNy0M5Ao
>>974

へー、お姉さんが…

【あの状態の彼女しか知らない少女は、意外そうに呟いて】

ん、また会えると良いね、クルセウス
それじゃ

【軽く手を振って、見送った】


――――わわっ、大丈夫?

【心配したように近寄って】
【ぼんやりと、余計な体力使わせちゃったかな、と思う】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:02:20.06 ID:lrGPvfoo
>>978

「――――――――」
【消える直前彼女は少し笑った、それが何を意味するかは彼女自身しか知り得ない】

――――いや、割とキツイ精神が削られた感じだ
【簡単に言うなら魂の入れ替え、それを短時間の間に2回もやったのだ、そうなったのも頷けるだろう】
【立ち上がろうとするが力が足りず、近寄るサージの方にふらりとよろける】

980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 04:04:57.55 ID:CfbOEIAO
>>976
え……死、……――?
代用……品……

【壊れた蓄音機の如く言葉を切々に復唱することしか出来ない】
【生唾を呑んでは乾く口内を数回晒し、抱き締めると言うよりは“しがみつく”】

大丈夫、わかっ、てる……けれど、その“代用品”さ……
尽きたら、、尽きるなんて、無いよね……

【一度死んでしまった事実よりも先ず気に掛かったのはそっちである】
【今此処に在っても、将来的に――それも近い内に――跡形もなく消え去ってしまうのではないか】
【そんな不安が、彼女の脳裏を過った】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:06:57.40 ID:ALZcaIDO
>>975
【男は明らかに、ガクガクと震えている】
【それでも少女の行動を無理やり止めようとはしないのは、全てを知った少女に何かを期待しているからか】

【生い立ち:とある国の貴族の生まれ
6歳の時、対象の血液を体内に取り込むことで相手の能力を数分使用する事が出来る能力を持った友人
[アルフレッド・ファーブル]の手が何らかの形で手に入れた能力
[自身の精神構造を現象として体外に放出し、他人のそれに触れる事(もしくは空体に触れる事)]によって、精神構造を交換させられる

そのまま時間経過でアルフレッドの能力が消えてしまうも、精神構造が戻ることは無く
その後彼をアルフレッドとして、殺害しようとしたノルベールの両親を逆に殺害
この辺りは記憶が定かではないが、それから気が触れた彼は殺戮を趣味兼生活とし、殺人や略奪を繰り返していたが、14歳で機関の人間能力を認められ緊急で入所

それから教育や指導を受け、感情もコントロール出来るようになり、任務も着々とこなしていく日々を過ごしていた
19歳で脱退
それ以来は以前と同じく殺戮を繰り広げ生きてゆく

その後各地を放浪していたが、殺害しようとしたエルバに返り討ちにされたことをきっかけに、エルバと半ば行動を共にすることとなる】

/遅なりましたすみません
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:10:17.26 ID:rNy0M5Ao
>>979

――っと

【よろけた彼女を抱きとめた】
【そのまま転ばないのは、普段から重い装備で纏っているからだろう】

…それなら、宿まで送ってあげよっか?
どこらへんに住んでるの?

【その体勢のまま、尋ね出した】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 04:11:56.65 ID:cmURm2.0
>>977

―――――!

【青年を観察していたその目は驚きを表す】

・・・耐えた・・・か・・・

(この俺が鈍ったか・・・或いは・・・)


・・・君に「可能性」が有るのか・・・

【上空の裂け目の光が少しずつ薄くなっていく】
【正確には日が昇り始め、光が混ざっているらしい】

/大丈夫だと思いますよー
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:15:33.55 ID:lrGPvfoo
>>982

っと、すまんサージ
【むにゅっと胸が当たったりするかもしれません】

ああ、宿か……この間宿から追い出されて……
いや、何でもないぞ何でもない
【露骨に硬い声色になっているよ】

そのだな大通りまで連れて行ってくれると助かる、うん
【寄っかかりぱなしは良くないと、なんとか体勢を立て直して割と結構それなりに真面目にそう頼んだ】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:16:48.65 ID:N4RByYIo
>>981

あーうー こんなとき、どうしてあげたらいいのか私には分からないけど
【男の頭を自分の胸に押し付ける形で再び抱きしめる】
【残念なサイズですが気にしてはいけない】
(これ、エルバさんって人の役目じゃないかなー)

(さて、能力が肉体の方に宿るというのは大問題ですね)
(副作用の回避として、元から長寿を誇る人外との魂の入れ替えが選択肢から消えました)
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 04:18:51.24 ID:2qXq4n.o
>>980

……尽きないから、大丈夫。
俺は消えないから、ずっと一獅ノいるから……約束、する。

【彼女の姿を見て、自分まで悲しくなる】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:25:31.43 ID:ALZcaIDO
>>985
はは……見られたんですか
何か悲しいやら恥ずかしいやら……
【そのまま、少女の行為を受け入れる】
【今はただそれだけが、しかしそれは男にとって最高の心地よさを生む】
【因みに話に出て来たソイツは本人にとっちゃ勘弁モノらしい】

さて……
聞き忘れてましたが…、お嬢さんの名前は?
(私がこの子の能力を持ったまま触れたらどうなるんでしょうね?)

……年齢、身長体重、3サイズ余すことなくお願いします
【やっぱだめだこいつ…】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:26:24.72 ID:rNy0M5Ao
>>984

【色んな意味で大丈夫】
【コンプレックスは無いので、特に気にしない】
【その体勢が続いたら、少し恥ずかしかったかもしれないけど】

……なにやらかしたのさ

【呆れたように呟いて】

ん、それじゃ、そっちまで行こう
仮住まいでも良いから、ちゃんと休めるところ探すんだよ?

…あー、無理させちゃった私が言う事じゃないかな

【彼女の支えになりつつ、歩き出した】
【たぶん、次のレス辺りで着いちゃって良いのではないでしょうか】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:29:26.28 ID:yJ.j/.DO
>>983
どうした……?
これで終わ…りか……?
【ふらつきながらも、ゆっくりと立ち上がる】

【――立ち上がっている間、左腕は動く事なくだらしなくぶら下がっている】

…………
【チラ、と光の線があった方を見る】

【光の中に少しだけ見える、刀身が無くなった柄だけの剣。】

(流石は魔剣――
真っ二つになった訳じゃない、
戦う事になっても光さえ浴びていればなんとかなるか……?)

990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:32:17.59 ID:lrGPvfoo
>>988

長期間部屋だけ借りて泊まらなかった……
【なんとい金の無駄使い】

了解した、迷惑を掛けるな本当に……
【情けないよ、と小声で呟いて】

その辺は別にサージが悪いワケじゃないから大丈夫だ
【ぽん、と頭に手を置いて、子供扱いというよりは親愛の念が篭っている】
【そしてきん☆くり】

む……ここらで良いぞ、宿屋なら他にも見つかるだろうし
【淀んだ思考のまま体勢を保ちサージから離れ】

なんというか君には世話になり過ぎたか、いつか恩を返さないとな
その時が来ればいいが、ともかく今日はこれまでだ君も早く寝るんだぞいいな?
【ふ、と笑い引き止めなければそのまま歩いていくだろう】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:32:24.89 ID:N4RByYIo
>>987
【読み取れるだけ読み取ったので、相手の思考の一部のみが彼女の頭に入ってくる】
【そんな状態は、空気に触れているより楽だったりして】
【大抵、そこまで読める相手は死体だけなので、少女は今の状況を喜んでいる】
【死体から幾多の人生を背負った彼女は、相手の重すぎる人生にも怯まない】

サナ・ローウィンです…偽名ですけどねー
年齢は私にも分かりません残りは教えたくないですー
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 04:36:31.33 ID:CfbOEIAO
>>986
うん、……

【腕の中、こくりと頷きを一つ】
【場所を鮮明に聞き取れなかったのは薄ぼんやりとした眠気のせいか】

……そろそろ、寝よ?
あの……、私のほうの話は、今度話すから……

【するりと抜け出し、落下した物を拾い上げながらそんな提案をする】
【本当ならばこちらも話すべきことを話さねばならないのだが、如何せん時間が時間】
【――“今度”が“いつ”になるかは解らないのだけれど、「消えない」という彼の言葉を信じて。】
【そうして、女性は急かすように青年の腕を引っ張ろうとしながら寝床へと向かうのだろう】

【――そして、朝になれば。某所から、『渫は暫く帰らない』という連絡が為されるのであった】

/すまない眠気が半端無くヤバくてヤバイ
/朝早くまでお疲れ様でした!
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/26(月) 04:36:50.84 ID:cmURm2.0
>>989

・・・・・・・・・。

・・・いや、そうだな・・・

【口をついて出たのは】



・・・これで終わりだ
どうやら、俺の負けのようだなぁ・・・

【実質上の、降参宣言】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:40:51.87 ID:ALZcaIDO
>>991
サナ、ですかー良い名前…って偽名……
そうですかそうですか
【全部解りつつも哀れみや軽蔑の態度を見せることがない彼女に安堵しつつ】


まあアナタさえ良ければ今から分けてもらう血を使って全部覗いてやらんことも……げふん
【まだイマイチ勝手がよく解ってないらしい】

…それで、とりあえず斧でしたね
それじゃこれ、一番愛用してます4番目です
【そう言ってコートの内側から渡す手斧、濃い灰色を基調とした全体的に柄が薄く、刃が厚めの片手に握れるサイズのそれ】
【余計な装飾もついてはおらず、機能性を重視した堅実的な造りだが、重量は3,2kg】

刃はダマスカス綱です、重いから気を付けて
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/26(月) 04:41:27.84 ID:2qXq4n.o
>>992

……うん、もうこんな時間か。

【腕を引っ張られ、一獅フ寝床に連れられて】

お休み…………シャロ。

【彼も眠かったのか、直ぐに寝息が聞こえてくるだろう】

/こんな時間まですまない、お疲れ様でしたー
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:46:04.32 ID:rNy0M5Ao
>>990

【手を置かれた瞬間、「あっ」と声を漏らす】
【ただ、なんとなく心地良かったのか、払いのけたりはせずに、表情を和らげた】


…私の方が、お世話になってると思うけどな
そこら辺はお互い様だよ
今夜はしっかり、お礼も出来たしね

【――どれのことだろうか】
【楽しげに微笑んで】

そうだっ
私も一つだけ秘密を教えてあげる

この格好をしてるときは、天体観測をしてから眠るの
だから、あんまり早くは寝れないよ

…あはは、どうでもいいか
それじゃ、おやすみエルヴィア
またねっ

【どうでも良い事を言った、と微笑んで】
【ひらひらと手を振って、彼女の後姿を見送るだろう】

/乙様でs
/お疲れ様でしたー!楽しかったですよー!!
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:46:36.47 ID:N4RByYIo
>>994

はい、ありがとうございますー 
【斧を受け取って、軽く微笑む】

っと、私には片手に振り回すのは難しいかもです
さて、血、あげますから瓶をください
【言いながらリュックに斧と刀の鞘をしまって、先ほどの小銭を取り出す】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:50:00.08 ID:yJ.j/.DO
>>993
は…………

いだっ!!
【少し驚く表情を見せた後、後ろ向きに大の字に倒れる。】
【左腕が勢いよく地面にぶつかり、――悶絶。】


………ところで、お前
――何者だ?

【地面に倒れ込んだまま、急に真面目な顔をして尋ねた。】

いや、名前もそうなんだが
……その体だ。


あの剣の破片を食らった時…。

確かにあれは威力は大したことはないが、お前は怯みもしなかった。

そして“あの”行動。
【恐らく、両膝をナイフで突き刺した事だろう。】

常人では痛みで動けもしないはずだ。
……なのにお前は動くどころか
能力を使ってみせた……

おかしい事だらけだ。
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:50:47.68 ID:lrGPvfoo
>>996

ふふ……
【嬉しそうに小さく微笑む】

お礼……?
【何のことだろうと首を傾げ】
【入れ替わった時の記憶は無いのだろう】

天体観測か、君らしいといえば君らしいな――――
それじゃあ、お互い息災を祈って
【軽く頭を下げて街の雑踏に消えていった】

/長時間乙様でしたー
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/26(月) 04:52:54.91 ID:ALZcaIDO
>>997
まあそんなん片手に振り回されたら尚更似合わないですね、その方が良いです
【手斧と共に回収した財布、それと共に胸ポケットから空の小瓶を取り出して少女へ渡す】

血はどうするんです?
先程の足の傷からかな?
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
姉妹丼があるんだから兄妹丼もあって然るべき @ 2010/07/26(月) 04:36:19.87
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1280086579/

【もう二度と離さない】能力者スレ【そう誓ったのに】 @ 2010/07/26(月) 03:19:02.48 ID:yJ.j/.DO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1280081941/

史上最悪の釣り @ 2010/07/26(月) 01:41:25.88 ID:ZEuyewAO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1280076085/

幻想入りシミュレーション2 @ 2010/07/26(月) 01:28:24.91 ID:2cGzWZQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1280075304/

友人の弟とお付き合いすることになった者だが @ 2010/07/26(月) 00:51:58.53 ID:duJ4R0k0
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