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【お盆休みも】能力者スレ【レッツ邪気邪気】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 21:53:37.90 ID:cpns/TQo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/sports/37115/

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
 勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
 また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281754373/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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寝こさん若返る @ 2024/05/11(土) 00:00:20.70 ID:FqiNtMfxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715353220/

第五十九回.知ったことのない回26日17時 @ 2024/05/10(金) 09:18:01.97 ID:r6QKpuBn0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715300281/

ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part13 @ 2024/05/09(木) 23:08:00.49 ID:0uP1dlMh0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715263679/

今際の際際で踊りましょう @ 2024/05/09(木) 22:47:24.61 ID:wmUrmXhL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1715262444/

誰かの体温と同じになりたかったんです @ 2024/05/09(木) 21:39:23.50 ID:3e68qZdU0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715258363/

A Day in the Life of Mika 1 @ 2024/05/09(木) 00:00:13.38 ID:/ef1g8CWO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715180413/

真神煉獄刹 @ 2024/05/08(水) 10:15:05.75 ID:3H4k6c/jo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715130904/

愛が一層メロウ @ 2024/05/08(水) 03:54:20.22 ID:g+5icL7To
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715108060/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 21:54:48.93 ID:eyt40eIo
>>1乙だー
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/15(日) 21:54:59.92 ID:4t9st9Io
>>1乙!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 21:55:44.37 ID:bigcJUwo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 21:55:53.92 ID:GbMNx6go
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 21:56:25.23 ID:CCF0zHs0
>>1乙です
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 21:56:25.25 ID:EW90OEwo
>>1乙です
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:02:05.70 ID:uIsimVco
>>1乙です
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:02:19.44 ID:xhzucOgo
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:03:58.41 ID:5lvIDBEo
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:16:17.80 ID:rc2Trk6o
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:28:10.97 ID:h48MQrY0
>>1乙!
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:37:05.13 ID:.vtxlgYo
>>1乙です
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:37:52.61 ID:Huo1loYo
>>976(ミーナ) >>981 >>987

【笑みを湛える彼女を見て、心が安らぐ】
【ハニーは、彼女以上に甘い≠ニ感じる人間を知らない】
【―――紅茶色の瞳には、そう映ったのだ】

 【右手を、彫像に押し当て続ける】

 む、ミーナおねーさんにしては中々良い着眼点です
 そもそも魔翌力があること自体が変です――
 ―――と、これは……

【だから、自分のココロ一つ預けて】
【感じた事を正確に実況する】
【ミーナの頭痛を知っていれば――、そんなことはしなかった、だろうか】

 ……――何か、幸せそう≠ネ感じが、伝わってくるです
 思考を持った彫像…です…?
 動けないのに……一体どうして、です

【もっと知りたい、解りたい】
【思念を此方へ垂れ流すなら、受け取ろう】
【ハニーは、動けぬモノが持つ『幸福感』を理解したかった】
【目を閉じて、その奥にあるものを覗こうとするだろう】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 22:38:13.32 ID:E0uRIISO
>>1乙です
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:38:21.55 ID:h48MQrY0
前スレ>>998

いえ、いい音が聞こえたのでフラフラ〜っと。ね。
【腕組みし、フフッと小さな笑みを浮かべた】

なんか力が湧きあがるよう・・・そんな感じがしますね。
【それだけ言うと、青年は目を閉じ男の聞く音を静かに聞き始めた】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 22:38:50.78 ID:dYDJZ9Ao
>>1乙づす
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:39:07.19 ID:bigcJUwo
>>987
【完全に周りと遮断されるのなど意にかいさず】
【そのまま進んでいった】
【ときどきさっきと同じ様に札を落しながら】

…時計
何だ…何かおかしいような…
…ああ、この時計狂ってるのか
俺と同じで

【しばしその時計を眺めている】
【誰かいるのかを確認するかの様に大量の魔翌力を垂れ流しながら】
【少ししゃがみ込んだ】
【しばらくは待っているつもりなのかもしれない】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 22:40:46.51 ID:OAHr6C60
>>1乙す
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 22:41:18.83 ID:8ccq3.w0
>>1
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 22:41:25.60 ID:.aQHG.SO
>>1

>>999
ゾンビは人じゃないだろーーーっ!!!!

【力一杯の否定!!】

口内炎が治るのかーーーーっ!? まあ、わたしは口内炎の経験は無いんだけどなっ!!

【健康体である。馬鹿は風邪も引かないし口内炎にもならない!!】
【……実際は、違う理由があるのだが】

十ご……えっ? 十五……えっ?

【多少、困惑した様子】

ス、スイの名前は火之海兎 翠水(ひのみうさぎ すいすい)!! よろしくな、ゾンビ!!

【名前聞いた意味ねえ!!】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 22:43:22.00 ID:eTrlsGoo
>>1お疲れ

【郊外──廃墟】

……。

【細い木の枝で地面に何かを描いている青年が居る】
【白のYシャツと灰色のスラックスを履いた青年だ】
【木の枝は右手に持っており、左手には納刀状態の大きな刀を持っている】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 22:45:35.10 ID:/rJjOcAO
>>1乙と叫びたいのです!
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/15(日) 22:46:03.47 ID:kmUAOr60
>>16
フラフラ〜っとってお前は紫外線に集まる虫かいな
俺の曲は誘蛾灯じゃないぞ
【機嫌の良さそうな顔で冗談交じりの物言い】
【それにしても例えが酷い】

そうだな・・・ある森の中にある小さい村からこの曲の楽譜を貰ったんだが・・・気に入っている
ちなみに曲名はHighだ。名前だけなら同じ奴が何ぼかあっても不思議では無い程度の名前だ
ま、大事なのは名前じゃない
【そろそろこの曲も半分以上は終えていそうだ】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 22:46:08.26 ID:0Ak/du.0
>>1乙!

前スレ>>994

…迷子?ああ、この世界では良くあることです。
ここ、“魔術協会”は、巨大な施設だから、目印に成りやすいでしょうし?

【一瞬だけ、メガネの鼻当てに指先を当てて訝しむものの、直ぐに…少なくとも表面上は其れが消え】
【滔々と紡がれる彼女の言葉で―――この施設が、「魔術協会」であるコトが判る】

どういう施設か? まあ、簡単に言ってしまえば魔術の学習と研究が出来るトコロ。
初心者でも、学費さえ払って頂ければ手とり足とり教えて貰えるし、突出した才能が有ればお金は免除に成るかもしれない。
流石に、体質的に魔術が使えない…と言うのなら、此方も少し“考える”のだけど、古文書解読などが得意なら、其れなりに道は有る。

…何はともあれ、とにかく手広いってことだけは覚えておくと良いかしら。

【…興味は湧いた?と、少年の顔を見て言う】
【女性の特徴的な碧の瞳が、待ちかねて、パタパタと瞬いた】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:46:36.32 ID:rc2Trk6o
【路地裏】

【そこにいるのは中学生ほどの背丈の少年】
【少年の髪はくすんだような灰色で、それをヘッドバンドで束ね上げている】
【そのヘッドバンドの下からは、爛々と橙に輝く瞳が顔を覗かせており】

【ジーパンとラグラン袖のTシャツ、至って普通の外見の少年は、】
【この荒廃的雰囲気を受け、どこか「ヒトならざるモノ」の気配を漂わせつつ――】

【少年の片手には林檎。真赤のそれに齧り付きながら】


……舌噛んだ
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 22:49:02.88 ID:8ccq3.w0
>>21
俺は元人間だっつってんだろォがボンクラがァァ――――ッッ!!

【今は違います】

お前、口内炎の辛さを知らんのか‥‥クソ、羨ましい

【何か羨ましがってる】
【コイツもすぐ治るのだが】

え、何、何なの
俺が15だとなんかやばいのかこのヤロウ

【「失敬な」とか呟いて】

長ッ!!っつーか名前聞いた意味ねぇじゃねェ―――かァァァ!!

【ツッコミ】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 22:50:41.92 ID:FGGHZf.0
>>1000

【この者は悟った】
【銃を突きつけられて――】
【抵抗しないのは、この少女は少なくとも――】

【俺に敵意は無い】

 どうやらあんたには――俺は敵わんらしい…
 中々鋭いじゃないか

【そう言うと、リロードするように弾薬を落とすが――】
【次の弾薬を込めない】

【確認のためなのか。引き金を引くが――】
【その銃はカチッというだろう】

 ――どの道、こいつに入っているのは
 麻酔弾だ――だが…銃を向けて悪かった

【赤い眼は、少女を見据え――】
【弾薬を下に落としたまま――】
【静かに銃を降ろすだろう】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:50:49.37 ID:.vtxlgYo
>>981>>990>>14

幸せそうな感じ、ですか?
───案外、こう見えて意志を持っているのかもしれませんよ?
ほら、花とかもそうじゃないですか

ただ、それを伝える手段が無いから、
こうして内側に溜め込んでいるのかもしれません

【ハニーが触れている彫像を回りこんでいろんな角度から眺める】
【目をあわせてみたりしてもやはり何も変わらず】

気をつけてくださいねっ
危ないと感じたらすぐに!

【自分も何か探索してみようとあたりを探す】
【やはり眼に入るのは黒い彫像だが、】
【他のと違う彫像があればもっとわかるかもしれないと目をこらす】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 22:52:54.00 ID:CCF0zHs0
>>995

いや、単一だったはず

髪の色は……うん、加齢のせいだ
それ以上でもそれ以下でもない

言語が違うのは、よく解らない
その場に応じて対応しやすいようにだと思う

【自分でも解らない様な表情で首を傾げている】

/すいません遅れました
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 22:55:15.05 ID:h48MQrY0
>>24

虫ですか・・・実は間違っていないかもしれないですね。
俺は害虫でしょうから。
【フフッと瞳を閉じたまま笑い、冗談に冗談で返す青年】

そうですね。大事なのは名ではなく中身・・・
人も音楽も・・・同じかもしれないですね。
【そう呟きながら、静かに男の奏でる音を聞いている】

小さな村で作られた楽曲ですか・・・
音は場所を選ばずと言ったところだろうか。本当に良い曲だね。
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 22:57:09.94 ID:dYDJZ9Ao
>>25
まァね、現にボクも色んなところに迷い込んでるしさァ
……魔術協会。聞いたことだけはあるよ。成程、良い設備だねェ

【不意に緋色の瞳が探るような鋭さを帯びる。この場所を見定めるように】
【見た目に忠実に生意気――もとい、見た目に忠実に探究心が強いのか】
【普通ならば暑いだろうマフラーを下げ、礼を欠かぬよう口元を表す】

魔術かァ。イマイチ世間的に言う魔術の定義を絞りきれないんだけどさーァ
ここに入ればそれを明確にした上でしっかり学べるって事?いいな、楽しそうじゃん
手広くやってくれるみたいだけれど、じゃあオバサンは教師かなんかなの?

【相手の問いには素直に頷き、唇にゆっくりと弧を引く】
【楽しげに、相手の話に興味を持った様子で背を震わせて笑みを浮かべ】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 22:58:00.43 ID:.aQHG.SO
>>27
今はゾンビだろうがぁぁーーーッ!!!!!!

【精一杯の、精一杯の大声で言い返す】
【当然ながら周りの通行人の好奇の目は、前回よりも強い】

良いだろー!!

【限りなく無い胸を張って、自慢げに叫ぶ】

いや、もっと年上かと思ってたー…………

【何と無く、しょんぼりとした感じの声と表情】

名前はほっとけ!! じゃあなんて呼べば良いんだよ!!!! 黛か!?
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:02:47.63 ID:8ccq3.w0
>>33
心はあの頃のままッ!!
人間なんだよォォォォォォオオオッッ!!

【周囲の目線気にしてない】

何で俺の歳でしょんぼりされなきゃなんないんだッ!?
別に良いだろ15でッ!!

【ガビーンって効果音が出る】

分かった!もう何とでも呼べよ!
俺はスイって呼ぶからッ!

【何か諦めたぞ】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/15(日) 23:02:55.68 ID:4t9st9Io
>>990(織守)

 【──神気それ自体に、残念ながら『狂気を防ぐ』効力は無いだろう】
 【然し、“貴方が貴方たりえる為に神気を纏う”のなら、其れは狂気に抗う大きな鍵となる】
 【貴方『貴宝院織守』にしか扱えぬのだという確固たる意識を持って其の力を行使すれば、】
 【自己の忘却、融解、そして崩壊──即ち発狂に至るまでの道は自ずと防がれる】
 【大事なのは『己の正気を証明しうるものを持つ事』だ。尤も、其れを直接彼女に伝える者は居ないのだが──】


【今はひとまず、その黒電話である】
【貴方に取られた受話器から発せられたのは──】


 「……貴ヒH方は誰でア瑯すか?」


【──そんな、ノイズ混じりの声だった。悪戯電話のようなその何か】
【応答してみるか否か、貴方の判断であるが──もしかしたら、】
【その声を聞いた時に、鼓膜を引っかかれるような強い不快感を覚えるかもしれない】

>>996(双葉)

【吸い取られていく魔力──ぴきん、ぱきん、と次々に欠片が剥がれていった】

【そして、貴方が拾った新聞紙──】
【その字面は殆ど『文字化け』してしまって読めないものばかりなのだが、】
【唯の一つだけ、新聞紙の端の方にはこんな見出しが読める字で載っていた】

  【××一家8名、謎の殺害さる=z

【──と、只其れだけ】
【他の文字は全て文字化けしてしまっていて読めたものではない】
【後の使い道としては、ちり紙代わりぐらいにしかならないだろう】

//続
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/15(日) 23:03:42.97 ID:4t9st9Io
>>14(ハニー) >>29(ミーナ)

 【──その『幸福感』。思念の主は黄金郷に居る】
 【全てを作り変えられた虚構の黄金郷、其の人物だけの黄金郷】
 【其処には全てが在って全てが存在しない。誰にも干渉されず誰に干渉する必要が無い】
 【自分だけの楽園。精神の再構築によって成された絶対固有世界。幸せに満ち溢れている】
 【入ってこないで。見ないで。私の黄金郷。他者は要らない。其々が神。貴方は存在し得ない】
 【嗚呼融ける。境界が無くなった。貴方が黄金郷──引き込んでいく。其の偽りの黄金郷へ、精神を】
 【同化しようとする。全てが虚無で構築された世界に。貴方が貴方である必要でない世界に。段々、段々】

【──其れは、とても甘美な幸福感】
【絶対的な幸福の在る虚構の世界だ】

【貴方が貴方である必要の無い世界だった】

【思念の主は、貴方が触れた事で境界が崩され】
【世界の崩壊と共に死んだ。然し崩壊は未だ終わらない】

【貴方を新たなる黄金郷の主として引き込もうとしている】
【取り込まれてしまえばどうなるかは分からない。自己が融解してしまいかねない】

【尤も、『自分を自分足らしめる何か』を持っていたり、】
【すぐに手を離せば、其処から逃れる事は出来ようが──】

【とにかく、それ以上その世界を覗く事は危険だ】


【──そして、その彫像。貴方ミーナが探る彫像達】
【其々異なってはいるが、どれも普遍的な古代ローマやギリシャ調のものばかりだ】
【此れといって、他と大きな違いがあるようには見られない】

【──と】
【彫像を探す過程の中で、ふっと遠くの曲がり角に人影が横切ったのを見つけられるかもしれない】
【其れは小さな人影だ。身長も、丁度少年ほど──。貴方は見つけられるだろうか】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/15(日) 23:04:23.34 ID:kmUAOr60
>>31
面白いことを言うな。俺もある一種の害虫かもな
なんたって俺はエゴイストだし
【類は友を呼ぶってか?、と軽く笑いながら答える】
【自嘲するような笑みだがエゴイストである故に周りにかけた迷惑などあまり気にしてないんだろうなぁ】

中身か・・・俺は先程述べたとおりだがそこのあんたはどんな者かな
まぁ自分を称する言葉、文章なんざ面接だとか履歴書以外の時でやるのは何となく・・・虚しいというか何と言うか、遣る瀬無いと言うか
【ぴったり当てはまる言葉が思いつかないらしい、悩んだ顔だ。】

あそこで貰った楽譜は一つじゃないし、楽譜以外にも色々貰ったよ
全く以って良い村だった
【懐かしい、そんな感じで穏やかな表情を見せる男】
【そんな表情を出して色々貰ったという辺り、貰ったのは物品、形のあるものでは無さそうだ】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/15(日) 23:04:48.92 ID:4t9st9Io
//まだ続きます

>>18(木蓮)

【貴方は気づいた。『この時計は狂っている』】


 ──────


【其の通り、此れは確かに狂っていた】
【長針が『10』──即ち『50分(例として6時50分)』を指し示すならば、】
【この短針は『7』の方へ幾らか進んでいなければいけない、筈だ】


     【かち、こち、かち、こち、かち】


【──ありえない時間>氛汞存在し得ない時間>氛氈z

【貴方はこの時計と同じで狂ってしまっているのだろうか】
【貴方はこの世界における『ありえない存在』なのだろうか】
【貴方は『存在し得ない存在』なのだろうか。『木蓮』と言う存在は一体何処に居たのだろうか】
【溢れ出す魔力は本当に貴方の物だろうか。貴方は一体何を、誰を待っているのだろうか】
【そもそも、貴方の存在を定義する物は何? 正気を証明できる物は何?】


  ──────

【すると】
【貴方が目指す鉄塔の方面から、『貴方』が歩いてきた】
【全てを拒絶するような漆黒の髪と目。12〜3歳程の少年だ】
【貴方の事をじっと見つめながら、『貴方』は貴方に向かってゆっくりと歩いていく】
【『貴方』は酷く無機質な顔をしている。呼吸すら忘れているような。貴方に向かってゆっくり歩いていく】


//まだ、あとひとつ>>ALL
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:04:57.33 ID:xhzucOgo
>>30
はず?思う?
自分でも分からないのですか
変わってますねー

【どこか遠くで、獣の声が空気を切り裂き】
っと、すいません 夜のうちに森を出ようと思ってたーですよ
野宿にしろ、街に戻るにしろ、レンテヌラさんもそろそろ帰った方がいいのではないですか?

/ゆっくり書いていってね!
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/15(日) 23:05:09.61 ID:4t9st9Io
>>ALL

 【全員が確認できるオブジェたち】

 【・遠くに見える赤と白の鉄塔。高さ333m】
 【・同じく、巨大な上半身のみの『自由の女神像』】

 【木蓮以外の四人の目に確認できるオブジェたち】

 【・木蓮の足元に張り付いてきた新聞紙。日付は『2010/08/35』】
 【 ××一家8名、謎の殺害さる≠ニ書かれた以外は全て文字化けしている】
 【・交差点の中心にある椅子と机。その上に置かれた黒電話。『貴方は誰ですか?』】
 【・道路に点在する黒い彫像。魔力に敏感なら、其れから微弱な魔力が感じ取れる】
 【 更に、触れてみれば『幸福感』のような思念が漏れ出してくるのが感じ取れる】

 【木蓮だけが確認できるオブジェたち】

 【・『地球』に良く似た建造物】
 【・道端の時計のオブジェ。短針は“ぴったり”『6』、長針は“ぴったり”『10』】
 【・『貴方』。まっすぐ貴方に向かって歩いてくる】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:09:29.57 ID:cpns/TQo
>>996>>35

――――ぎ、ぁ……!

【電話機から聞こえた声。其の内容ではなく】
【突如として襲いかかる異様な不快感に、奥歯を噛みしめて耐えると】

……今、何というた……わらわが、誰かと問うたかや?

――ならばよく聞くがいい、わらわは貴宝院流直系にして<Justice>リーダー貴宝院織守じゃ!
お主が誰かは知らんが応えたぞ!ならば対価として此処から出る方法でも話すがいいのじゃ!

【受話器に叩き付けるようにして言葉をぶつけた】
【裂帛の意志と共に放たれた其れは、周囲に大気を震わせるが……果たして会話が成立するのだろうか――】

【受話器の方に集中しているため、今のところ双葉の方には意識を向けていない】
【果たしてこれらに隠された謎とは何だろうか――】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:09:31.68 ID:0Ak/du.0
>>32

設備に関してはまさにパーフェクトで完璧略してパーペキ。
図書館は、巨大すぎて却って扱いにくいとすら思えるかもしれない。

【矢継ぎ早に、跳ねるような言葉を吐いていく―――「あれがそうよ」と指差した巨大建造物が、図書館らしい。スケールが違う。】
【少年の瞳の変化を見て、唇の端を僅かに歪めた】

魔術には、体系化されたモノもあれば、そうで無いモノもある。
彼方此方で迷うような生活をしていれば、その見定めに迷うのは当たり前でしょうね。
それで、坊やの質問に答えると、イェス。まあ学問ですから、所謂“勉強”が嫌いで仕方が無いのなら、向かないかもしれませんが。

【ぷかぁっ、と煙草を吸う振りの様な動作を右手の指でして、息を吐く】
【自信ありげで、スパスパと物を言う女性の様子から受ける印象は、敢えて言うなら“キャリアウーマン”と言ったところか】

……ふむ、如何にも、私は魔術協会の教師、断華 花那(たちばな かな)。
主に“魔導具開発班”という部署の担当……まぁ、コレはちょーっと敷居が高いところだから、今は気にしないでも良い。

―――私たちの仲間に加わる意思と最低限の能力が在るのなら、宜しく。無いなら、こんばんは、とだけ。

【メガネのフレームが、月光を反射しギラリ、と輝いた】
【それは、この女性本人の「冴え」を象徴しているようにも見える】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:11:55.88 ID:.aQHG.SO
>>34
見た目はゾンビィーーーーーー!!!!(力説)

【こちらも同じく】

だってゾンビだろー!? なんか嫌じゃないか生々しくてーーーー!!

【十五歳が嫌、という訳では無く、明確な年齢があるのが嫌、という事らしい】

わかった!! これからよろしくなゾンビ!!!!

【結局ゾンビ!】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:12:15.54 ID:CCF0zHs0
>>39

いやぁ、だって
自分の事だけど興味ないしさ

【頭を掻きながら答える】

あら、もう行ってしまうのか

たぶん私が野宿している所は、直ぐそこにあるはず……

あぁ、やっぱりその通りだ
アレが私が野宿している所

【男は、少し遠くにある大きなカンテラの集団に照らされている】
【何かが沢山吊るされている様な大きな木を指差す】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:12:35.53 ID:/rJjOcAO
>>28
当たり前じゃ。
妾が貴様の様な者に殺される訳なかろう…
【どこまでも不敵に言葉を返して】
【クスッと小さく笑いながら】

今やっと確信を持てた。
貴様は自分を悪人などと思っているようじゃが、程遠い。
銃を向けて謝罪する悪人など妾は見たことが無い。
何を目的にしておるかは知らぬが、無闇やたらに銃を向けて人を試さぬ事じゃ。
早死にするぞ?
【無線機を拾い上げ、立ち上がり】
【ずかずかと躊躇い無く其方に歩みを進めて、下から見上げつつ呆れたように告げて】

貴様は名を名乗り、妾に対する無礼をもう一度詫びるが良い。
そしてもしまた会うことがあったならばイチゴクレープを馳走しろ。
たったそれだけで、寛大なる妾が貴様の行為を許してやろうと言っておるのじゃ!
【完全にイチゴクレープをねだる年相応な子供の表情を向けて言う】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:14:00.97 ID:h48MQrY0
>>37

エゴイストですか・・・・・・
俺と、本当に似ているかもしれないですね。
【瞳を開き、ニッと笑みを男に向けた】

俺は・・・世界平和を目指す、変人という名のただの一般人ですよ。
自分自身で自分を語る言葉なんか・・・無くたってどうにかなりますよ。
【変なふうに自分のことをはぐらかしているように見える青年】
【自分で自分のことを語ることが苦手であるようだ】
【だが、男と対極に悩んでいるような表情はしていなかった】

その村・・・あなたにとって懐かしいと言うか・・・
心を許せる所だったんですかな?
【男に笑みを向けながら聞く青年】

俺にも昔はそんな場所があったけどな・・・
【小さな声でボソッと呟いた】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:15:42.55 ID:8ccq3.w0
>>43
人を見かけで判断すんじゃねェ―――――ッッ!!

【だからお前はゾンビだろ】

ようし、分かったッ!!
享年14でどうだァッッ!!

【自信満々に叫ぶ】
【解決になって無い】

‥‥う、うん!

【何かしっくり来ないのか、そう曖昧な返事をして】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:16:57.61 ID:GbMNx6go
>>35>>40>>41

……───.一家殺害事件、か。

【不快感からか、歯ぎしりをするも】
【他には何も読み取れないと分かり──それでも捨てるのも惜しいと思ったのか】
【新聞をくしゃくしゃにして、ポケットへとしまい】

………………んー。

【どうにも、頭が回らない──というよりも元気が出ない】
【それがこの空間の雰囲気に飲み込まれたからなのかは、分からないが】

【何もしない、というのは嫌なのか】
【先程よりも魔翌力探知の範囲を広げ、辺りをキョロキョロと見回し──少しでも手がかりを探す】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:18:24.15 ID:RtULf.U0
>>22

【暗闇から、黒いショートヘアの男一人】

【コツ、コツ、コツ―――――叩く黒いロングブーツの音】

【哀愁を感じさせる茶の寂れた色と、特徴的な薔薇の模様が入ったボタンのコートのポケットに手を突っ込み、ボロボロのジーンズを着用している】
【どこまでも深く黒い瞳、整った顔立ち、左頬の傷、虚しく響く口笛――――ダンディな中年】
【首元の十字架の銀ネックレスは、何を象徴しているのだろうか】
【眉をひそめ、少し俯き、どこか哀しげにも感じられる表情は、少し人が近寄りがたい印象―――――僅かな威圧感】

今日も平和で何よりー・・・・・・

【微風にコートが揺れ、人物の風貌をより一層渋いものへと引き立たせる】

【少年に気が付いたのか、なにやら興味深い表情で青年に近づく】

おや、こんばんは。何をしているのかい?
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:19:18.79 ID:xhzucOgo
>>44

自分に興味がない、ですか
やっぱりレンテヌラさんは変わってるーですよ

【その場におろしてあったリュックを背負いなおし】

あれは何が吊るされてるんです?干し椎茸?
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:19:39.91 ID:D/r7oiEo
今昼寝からさめたー
今やってるミニイベントって謎解きかなんか?
ぱっッと見まったくわからん
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:20:27.41 ID:D/r7oiEo
/>>51は誤爆です、誠に申し訳ない
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:21:42.01 ID:eTrlsGoo
>>49

【ピタリ、と】
【声をかけれらて腕を動かすのを止めた】

……興が削がれるな。今日は向いてないか

【聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で呟いた後、木の枝を地面に放り投げる】

こんばんは。何をしていたわけでもないよ

【男の方に体を向けて返事をしつつ、足で地面に描いたものを消している】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:23:44.08 ID:dYDJZ9Ao
>>42
(パーペキって古ッ……)

ふぅん、所蔵は魔術に関するもののみ?それとも全般的に網羅しているのかな
出版されていないもの……はそりゃあるか、自費出版書物も把握してある?

【指し示された方向に顔を向け、じぃっと値踏みするように目を細めて見上げる】
【おそらく迷子であることに嘘偽りはないのだろう。しかし今の少年の目は、完全に探索者のものだ】

古今東西地域によってその細かい方法が違う、それを洗練してまとめてるってんなら素晴らしいねェ
素養だけなら教えてもらいたくもあるけど……どうかな。教わるより研究の方がしたいかな
あと、ボクは坊やじゃないよゥ。オーベールって名前がちゃんとあるんだからァ

【相手との対話を至極楽しそうに思うように言葉をつらつらと口に出し、何度か一人頷く】
【顎に手を当てる様子は大人びているというよりも、12歳程度の外観からは大人の真似にしか見えないかもしれないが】
【……現に、訂正を求める姿はまだまだ精神的に未熟なもののソレだ】

んん、あのさーァ。生徒じゃなくて、部署とかなんとかの方に入れてもらうのダメなワケ?
ボクさ、絶対そっちの方が向いてるんだけど?器用貧乏に手を出すよりはずっと、さ

【大した自信ととるか、単なる己惚れと取るかは無論相手次第】
【ともかく少年は存在するほうの手を胸にあて、自信満々にそう要望を告げた】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/15(日) 23:23:55.47 ID:kmUAOr60
>>46
く、く、く・・・出会ってすぐの男に似ているといわれてもあまり嬉しくは無いな
【こっちの気は無いらしい。相手にも無いと思うけど】

世界平和なんて目指している時点で一般人じゃねーよ・・・
変人君か、ちなみに私はライクという名前だ。正直な話自分と親しい連中以外どうなったってどうでも良い
【名乗りを上げられたから名乗り返したが別に本当に相手の名前が変人と思っているわけではない】
【で、相手も少し詳しく自分のことを語ったので自分も少し詳しく。これこそが彼がエゴイストたる所以なのだろう】


さぁ?とにかく良い村で気持ちが良かったな。眺めの良い丘も会ったし
【は、そんなことは知らねぇなぁ、とでも言いたそうな顔でにっと笑いながら答える】

・・・踏み込んだことを聞くようで悪いが・・・その口ぶりからするに滅んだのか
【と、曲を弾き終えたところでその言葉を聞き逃さなかった】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:25:03.07 ID:.aQHG.SO
>>47
見かけがゾンビィーーーーッ!!!!

【ビシッ、と指差し】

成る程、それなら納得したぁーーっ!!

【わだかまりがとけたようで、グッ! とガッツポーズ!】

オッケーだな!! さて、そろそろスイは帰らせてもらうぞーーーー!!

【そう言って、その場で素早く振り返り】

じゃあなっ!!

【その場を去った】

/乙でしたー
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:25:31.90 ID:FGGHZf.0
>>45

 …せいぜい後ろに気をつけるんだな

【最後の足掻きだろう…意味も成さないが】

 ――早死に?フフ…何の事かな?
 俺はそう簡単に死にはしないさ――
 死んだとしても――悔いは残さん

【空を仰ぎながら――】

 俺はゼビレイ――だがあんたなら、レイで構わないが――
 苺クレープだと?…もはや返す言葉も無いな

【少し呆れ顔で、また少女の目を見据える】
【…】

 ……いいだろう。今度会った時には
 イチゴクレープを奢ってやる。俺に非があったのは確かだ
 
 その代わり、あんたの名も聞いておこうか
 あんたが何者なのかも――本当は知りたいがな

【右腕は、拳銃と共にローブの中へ入っていった】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:25:41.94 ID:Huo1loYo
>>29 >>35 >>36 >>38 >>40 >>41 >>48

【瞼の裏をスクリーンにして写される光景】
【とても、とても、甘美な世界】

素敵です、干渉されない、満たされた黄金郷
誰にも気を払う事なく、誰にも迫害されない、ただ総てが許されます
気負う事なく私だけ、一人だけ、世界だけ
嗚呼世界に私が映る、私を見てる、そう、*レギ?ムteを捨てるなら今

【感じた事を、そのまま声にする】
【まるで、横に筆記者が居るかのように、テープレコーダーがあるかのように】
【自分と言うフィルターを通さずに、或は、普段の口癖さえ付け忘れて】

【自分を自分足らしめる事など出来ない】
【作り物の身体で―――自分の終着地点が、目の前にあったのだから】
【手が、離せない】

【もしくは既に、感覚が融けているのか――――】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:26:35.38 ID:CCF0zHs0
>>50

そうかな?
自分の事よりも
他のことの方が面白いと思っているから
面白い方をやりたいという
当たり前の考え方だと思うんだけどな

【冗談の様に笑いながら軽く伸びをして】

うん、干し椎茸
お土産に少し持ってく?
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:27:01.13 ID:HqG9dEo0
【断崖の墓標】
【――海に面した切り立った崖に、簡素な木製の十字架が突き立っている】
【潮風によって随分とボロボロになっているが――】

…………、…………

【――その前に立つのは、赤い軍帽を被り、同じく赤いマントを靡かせた男】
【白い軍服に身を包み、その両腰にはやや大振りな刀と思しき武器の鞘が一本ずつ】
【ベルト周りには白い筒状のカートリッジらしきものを幾つか装着して】
【同じく白い手袋を両手に嵌め、服装には金糸で装飾が施されている――】

【――≪R.I.P.≫突撃部隊≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫隊長、カーネル・フェンダンス】

……もうすぐだ……待っていろ……

もうすぐ……我らの悲願――≪ノクト・アルカディア≫は創造される……

その時が……このカーネルの……

……≪夢≫が……満ちる時……――


…………“エヴァ”……

【――彼は、普段の彼を知る者ならば全く想像もつかないほど、暗い表情を見せていた】
【更に、その背は全く警戒していない――武器も鞘に収めたままであり】


/予約絡みのようで予約絡みじゃない投下っ!
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:27:19.77 ID:bigcJUwo
>>38
【そしてこちらの少年の時が動き始める】

【立ち上がり、“本物”に声をかけた】

よう、俺
その顔は正気に戻った様だな
どうする?存在価値を賭けて殺り合うか?

【木蓮は、正気が狂気だった】
【だから異常事態にも平気で立ち向かえる】
【だから―――――“自分”に刃を向けた】
【そう、刀に手をかけた】
【どうやら抜き身にはしないらしい】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:28:16.27 ID:8ccq3.w0
>>56
ゾンビを見かけで判断すんじゃねェ――――ッッ!!

【なんのこっちゃ】

おk!
納得したならおkだッ!!

ん、分かったぜ
またな

【そのまま、スイを見送った】

/乙でしたー!
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:30:25.67 ID:RtULf.U0
>>53
【青年の動作に多少の疑問を持ちながらも、平静を装い】

ふぅん・・・・・・。
まぁ何だ、単なる好奇心だ、気にしないでくれ。
・・・・・・こんな夜遅くに、いつもここにいるのかい?
あまり夜更かしは体に良くないよ?
それに、そんな物騒な刀持ってさ。
【ほっとけない様子である。行き過ぎた親心の結果】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:32:27.73 ID:.vtxlgYo
>>36

───!!
あれは・・・!

【ちらっとハニーの方を眺めて、悩む】
【探索するあまりにハニーからある程度離れてしまっていた】
【彼女の異常に気づけるはずもなく───】
【だが悩む間にも人影は遠ざかってしまう】
【「危なかったらすぐに戻れば大丈夫」】
【そんなどこにも確証の無いことを自分に言い聞かせるように呟き】
【単独行動は危険、と自分が言ったはずなのに】

間違いないです、あの子が鍵を握ってます・・・!
追いかけないと・・・……───!

【体が勝手に動くように追いかけ始める】
【もしハニーが一瞬でも正気に戻ることができたのなら】
【そこにミーナの姿はないだろう】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:33:38.34 ID:.vtxlgYo
/>>64>>58の安価を書き忘れていました
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:33:47.26 ID:4zKmWcSO
>>60
【そこに近づく人影】

あら…崖の上を昇ったら自殺者かしら?
【冷たい声が響き渡る】

【振り向くと】

【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿の女が冷たい表情で見ている】

【後ろにはネコの人形がいる】

/絡んでいいのかな?
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:35:33.55 ID:h48MQrY0
>>55

俺はどちらでもいけますけどね。
【と、冗談っぽく】

まぁ、自分と親しい人以外がどうなろうと構わない思ったこともありますが・・・
それを含めた上でも、世界平和と言う目的を成し遂げなければいけなくなった。
ただ、それだけの理由ですよ。
【両手を広げ、まったくと言ったような表現をする】
【それはまるで他人事のように】

あ、申し後れました。俺の名前はアルベルトと言います。
以後お見知りおきを。
【片手を胸の前につけ、綺麗なお辞儀をする】

滅んだ・・・まぁ、確かにそういった表現があってますかね。
俺はそんな場所が今まで2つありました。
そのうち1つは滅び・・・そして、1つは・・・
【一呼吸置き】

自分から離れていったんです。
俺にとって居心地の良い場所はあまり居て良い場所じゃないようでしたのでね。
【ハハッと苦笑いを浮かべ、頭を掻く】
【その場所のことを思い出すと、少しだけさびしそうな顔をしながら】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:40:47.19 ID:0Ak/du.0
>>54

主に魔術に関する内容の本……まあコレは当たり前ですか。
でも、其処まで魔術と深い関係の無い実用教本や教養モノ、モノガタリなど有るところには大量に有る。
自費出版書物も、それが有用だと判断されたり、寄贈された場合にはちゃんと並ぶし、中には一点モノの禁書や大魔道書も置いているわ。

総合して、所謂「国立図書館」レベルか、見方によっては其れ以上のレベル。これで満足できなければ、図書館など行けないですねぇ。

【流石に自分の所属している組織だけあって、殆ど詰まらずに、判り易く言葉を並べる】
【―――尤も、この女の場合「息継ぎ」と呼べるモノも限りなく少ない為、急いでいる様な不気味な様な、そんな印象を与えるかも】
【…センスがちょっと古臭いのは、やっぱりオバサンだから】

まあ、最大公約数的な術式構成で、其のまま突っ込んでやってるとだんだん面白みが無いのですけど。
そこは、存外に個人の改良やアドリブが利くから、満足できないのなら勝手に何とかする。それって研究者らしいと思いませんか?
……出席番号まだナシ、オーベールくん。

【腕を組みながら話して、にたり、と悪戯っぽく笑いながら名前を呼んで……貫禄では、こっちの方が上なのかもしれない】
【とはいえ、断華の碧の瞳も―――何となく、愉しそうで。だから、遊ぶような事を言ったのかもしれない】

……ふーん、ソコは実技を見せてもらえないと、何とも言えないんです。
私、実はそんなエラい人じゃ有りません。……ということですから、面接とか始める?早速。

【そう言うと、断華は脚元にあった長靴らしき何かを、だるそうに腰を曲げて拾い、何処かへ向かうだろう】
【―――とりあえず、付いていけば何か起こるのは確か】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:40:54.99 ID:HqG9dEo0
>>66

…………フン。このカーネルが自ら命を絶つだと?
そんなコトは億にひとつも有り得ない――マヌケめが……

【それに驚く様子も見せず、ゆっくりと振向く】
【鋭い眼光が女性を見据えるだろう。歴戦の威圧感だ】
【だがしかし、今回ばかりはそれも何処か悲しみに彩られていた】

/勿論ですとも!
/あえて海里ではなくリン様か、心躍るぜ!……では、よろしくお願いしますー
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:41:36.85 ID:xhzucOgo
>>59
自分はそれ以外と同じくらい重要だと思いますよ?
ミクロコスモス、マクロコスモス、錬金術ですね
自分自身の探求が宇宙への扉に…っと、あう
【熱く語り始めて、はっと思い出したように止まる】

すいません、つい自分の世界に入ってしまいがちで…
えと、干ししいたけですか 貰うのは悪い気がするので買わせてください
いくら、です?
【リュックからお財布を取り出し、相手の眼を伺いながら聞きます】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/15(日) 23:45:33.41 ID:kmUAOr60
>>67
あ、すみません。半径40m以内に近づかないでくれます?
【途端によそよそしくなり・・・てどう考えても話ができる距離じゃない】

んあ?・・・機関みたいに馬鹿でかくて鬱陶しくてうざくて正直死ねば良い奴等がのさばってるからか?
【これでもかというくらい罵詈雑言を並べて機関を評する・・・よほど悪党が嫌いなんだろう】

アルベルト・・・?・・・・・・
・・・・・・よし、巫女服狐耳の嬢ちゃんの前に引き出してやるから大人しく縛られろ
【何かを思索し、思い出した、というような顔をすると】
【と、何処からとも無く荒縄を取り出す】


【何も語らない。これ以上踏み込むのはよろしくないと思ったのと】
【後者についてどういうことがあったのかを思索しているからだ】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/15(日) 23:46:32.07 ID:4t9st9Io
>>41(織守) >>48(双葉)


 「──貴・カ宝ヌレ?院織*守──」

【──ぷつっ】
【再び、ノイズ混じりの声でそう呟くと──電話は切れてしまった】
【それと、同時──】


   【かつーん、こつーん、かつーん、こつーん】


【貴方達の真後ろ側から硬い音が一定のリズムを立てて響いた】
【もし、その音に気づいて後ろを振り向いたならば──その先には】


 「──────、   ────」
   『──────、  ────  ──』


【何と形容したら良いのか──二つの人型異物が貴方達に向かって歩みを進めていた】

【『手を繋いだ』二つの人型──まずその特徴としては、二つとも異様に手足“だけ”が長い】
【ビル三階程に届きそうな程の身長になってはいるが──その他胴体頭部は普通の人間な為酷く不釣合いだ】

【向かって左側の異形が赤いワンピースに同色のハイヒール──『女』?】
【そして右側で『彼女』と其の長い手を繋いでいるのは黒いスーツを纏った──『男』?】

【この色の無い世界で色を持って現れた『彼ら』の顔面には、】
【白い石膏のような仮面が貼り付けられているが──“目が無い”。潰れているのだ。『盲目の仮面』】

【そしてこの『彼ら』最大の特徴は──】
【繋いだ手より真下にぶら下がった、大きな大きな『三日月型の振り子刃』】
【『彼ら』が繋いだ其の手を前後にゆったり振るたびに──びゅうんっと凄まじく重厚に風を切る】

【もし、こんなものに直撃してしまえば──まず命の保障は出来ない】
【貴方達との距離は数十mほど。何をするにも時間は十分だろうが──】
【貴方達に向かって歩いていることだけは忘れてはならない】

//続
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/15(日) 23:49:09.60 ID:4t9st9Io
>>58(ハニー)

 【──甘い、甘い、幸福感が貴方を包む】
 【蜂蜜等の比ではないほど、身体の芯から絆されて行くような──貴方の世界】
 【何に恐れる必要も無い。何に怯える必要も無い。貴方だけの幸せな世界】
 【手足の力が指先から抜ける。抜けた所から温かい、幸せ、音が消えていく】
 【世界は貴方を愛している。貴方は世界を愛している。さあ精神を再構築しよう】
 【大丈夫、暖かい、柔らかい、安心できる世界。ハニー、貴方だけを受け入れる世界】


【──其の侭でいたならば】
【貴方の身体の表皮が、徐々に『オーロラ色』になっていくだろう】
【見る位置によって様々な色を映す──耽美な極彩色の肌を持って】

【──鶴にその異変が伝わるとしたら】
【ぐじゅ、ぎゅぷ、といった不快な水音だろうか】


>>64(ミーナ)

 【貴方が『鍵』を見つけた事で、ハニーは自己が融解しつつある】
 【しかし、其れもまた幸福。彼女だけの幸福。捨て置くのならば、其れもまた良し】

【貴方が駆け出した後──.一度曲がり角を右に曲がれば、其処に彼は立っているだろう】


 ────くははっ。よう、こそ?


【乱雑に白いメッシュの入った烏羽色の髪に真紅の瞳】
【白黒ボーダーの入ったシャツを纏った、10ほどの少年】

【彼は、彼女のことを見つければ──僅かに微笑みながらそっと首を傾げる】
【間違いない──彼が『鍵』だ。歓迎している意図は不明だが、それだけは確実】
【逃がす無かれ──貴方が掴め、ミーナ。この異界から帰る『鍵』を】

//続
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:49:39.06 ID:4zKmWcSO
>>69
…あら?マヌケって言った方がマヌケよ?…貴方はそんなのわからないのかしら?
知ってるかしら?…人の悪口を初対面でいう人は…退廷は自分の弱さを隠すための虚勢なのよ?…
貴方は自分で自分の価値を下げてるのよ?…その弱い頭で理解していただいたかしら?
【冷たい声でたんたんと言い】

……御墓参りね…誰の御墓はしらないわ…けど…私は優しいからお線香を用意してあげるわ…優しい私…
【冷たい表情で言いながらお線香を取り出す】

『<●><●>』
【そしてネコの人形はジーッとカーネルを見ている】

/時間さまが…
/こちらこそよろしくお願いします
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:51:05.69 ID:/rJjOcAO
>>57
いやに殊勝な心掛けじゃな。

レイか、ふむ…忘れるまでは頭に留めておいてやろう。
【そのまま建物の中に降りて行く扉へと進み】


本来ならば名乗る道理もないが…
戯れじゃ。

妾の名はシルヴィア・アシュレイ。
――“悪人”に属する者じゃよ。
【陰を顔に落としつつ深淵の様な深い暗さを宿す瞳を向けて、その幼い身なりには似つかわしくない程の妖艶さと威圧感を漂わせながら言い放ち】
【白銀の髪を靡かせながら背を向け】

イチゴクレープ、忘れるで無いぞ?

あぁ、それと…
貴様も背には用心するのじゃな…妾に馳走する前に死なれては困るのじゃ。
【最後に振り返ると今度は子供っぽい無邪気な笑顔を残して立ち去って行こうとする】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/15(日) 23:51:48.39 ID:4t9st9Io
>>61(木蓮)
【貴方に向かって返す言葉は無かった】
【ただじっと、見つめたまま言葉を喪っていて】
【存在の定義が出来ない。貴方は『貴方』?】

【すると──】
【『貴方』は方と同じように刀を握り──】


 【──ずしゃんっ、ずしゃんっ、ずしゃんっ】


【酷く無機な顔のまま、その刃を自身の首へと叩きつけ始めた】
【何度も、何度も、何度も。其の首から『黒い血』を散らしながら】
【一度では切れないから、何度も何度も、切れるまで何度も】

【ただ貴方の事をじっと見つめながら。正気が狂気の貴方へ】
【『貴方』は此れが自分の正気だ、と言わんばかりに】

【但し、尚も前進はやめなかった】
【自分の首が切れないのだと分かると、その刀を握り締め──】
【『貴方』は貴方に向かって駆け出した。黒い血塗れの刀を振り上げながら】

【もしそのまま接近を許せば、『貴方』は握った刀を貴方の首元目掛けて真横に振るうだろう】

 【崩壊した『自由の女神像』は、貴方の存在の定義をただ見下ろすように眺めている】
 【紅白の鉄塔は其の名は知れずとも、きっと貴方が知っているあの鉄塔だ。血色に染まった鋼】


>>ALL

 【全員が確認できるオブジェたち】

 【・遠くに見える赤と白の鉄塔。高さ333m】
 【・同じく、巨大な上半身のみの『自由の女神像』】

 【木蓮以外の四人の目に確認できるオブジェたち】

 【・木蓮の足元に張り付いてきた新聞紙。日付は『2010/08/35』】
 【 ××一家8名、謎の殺害さる≠ニ書かれた以外は全て文字化けしている】
 【・交差点の中心にある椅子と机。その上に置かれた黒電話。『貴方は誰ですか?』】
 【・道路に点在する黒い彫像。魔力に敏感なら、其れから微弱な魔力が感じ取れる】
 【 更に、触れてみれば『幸福感』のような思念が漏れ出してくるのが感じ取れる】
 【 触れ続けると絶対固有の幸福的な世界に取り込まれる】

 【木蓮だけが確認できるオブジェたち】

 【・『地球』に良く似た建造物】
 【・道端の時計のオブジェ。短針は“ぴったり”『6』、長針は“ぴったり”『10』】
 【・『貴方』。貴方の首を斬り落とそうとしている】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/15(日) 23:53:37.84 ID:h48MQrY0
>>71

機関・・・そうですね・・・
彼らだけって訳ではないんですが・・・
この世の力を持った能力者全てに、憎しみと怒りを込めて制裁をする・・・って感じですかね。
【ハハッと怪しい笑みを浮かべながら笑う】
【まるで、真の意図は別のところに隠しているように見えるだろう】

そして、なんですか?その縄は?
確かに俺はどっちでも行けるとは言いましたが、流石にそういう趣味はありませんよ。
どっちかって言うと縛られるより縛るほうが好きですから―
【色々危ないことを発言しまくる青年】
【両手を前に突き出し、一歩づつジリジリと下がっていく】

(おい、巫女服狐耳って・・・この人まさか、コルルの知り合いか?)
【自分の身にかかるとある災いを頭の中で感じたのだろうか】
【笑顔のままの固まった表情でいる】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/15(日) 23:54:37.31 ID:CCF0zHs0
>>70

考える事が大好きな人は嫌いじゃあないよ
私も元々は君と同じ様な者だったしね

【ニコニコと笑いながら答える】

えっ、無料以外に値段のつけようがないんだけどな……
これは趣味みたいなもんだし、色んな人に楽しんでもらいたいから
値段を付けると簡単に手を出しづらくなる……

【色々と悩みこんでいるようだ】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:55:40.38 ID:cpns/TQo
>>48>>72

――ふん、無駄足か!
全く……この世界は一体どうなっておるというのじゃ!

双葉よ、お主の方でも何か……――

【織守は、結局何もわからなかったとう事実に憤慨し】
【受話器を黒電話に叩き付けるようにして収めると、振り返り其れを見つけた】

――……どうやら、分かりやすい物が出てきたようじゃが
どうしたものかのぅ?頭か胴を貫いたならば倒せる気もするが、この世界で常識が通用するかといえば難しい

しかして、此処で逃げ出しては手掛かりを見失うやも知れん
謎を解くか、目の前に現れた怪物を仕留めるか――何にせよ、試してみねば判らんな!

【織守は、着物の両袖を振るう】
【すると内部に仕込まれていた折り紙――啄木鳥の形状をした其れが二枚現れ飛翔する】
【啄木鳥のサイズは仕込み型であるためか小さいが、其れでも鋭利に研ぎ澄まされた嘴は相応の貫通力を秘めている】
【狙いは、それぞれ『女』の顔面、『男』の胸部である】

【織守の左右上方に2m四方の紙が出現し、折られ始める】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:55:45.24 ID:HqG9dEo0
>>74

……ククククク……
クハァーーッハッハッハッハッ!驚いた……その威勢は愚物ゆえか、それとも珠たる気高き意志か――
“どちらでも良い”……そんなクダらん戯言に惑わされるこのカーネルではないわッ

【彼は突如軍帽を抑えて高々と笑うと、再び鋭く女性を見据えて】

要らぬ気遣いだ……一切の手出しは無用。香を上げる事も許しはしない……このカーネルがな……

【線香を取り出した女性に対して片手を突き出し、それを制して】
【そこには、まるで抜き放った鋼の刃のような殺気めいた威圧があった】

…………

【そして不意に視線を落とし、ネコの人形と目が合って】

…………。…………

【<◎><◎>】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/15(日) 23:59:06.90 ID:dYDJZ9Ao
>>68
ん、取捨選択した上で全般的に置いてるのか。「良い」けど「悪い」、ね
でも気に入った。……『金星』に関するものもあるのかな?

【偉っそうに評価をすると、ふと一つの質問を口にする。得てして子供は我侭だ】
【魔女等を調べていれば必ず出てくる言葉、夜明けの星――つまりサタン、悪魔信仰の事だ】
【相手の素養と言うよりは、純粋に場所を危惧しての暗語なのだろう】

ン、花那チャンってばいい事言うねェ。ボクそういうの好きだよォ
やっぱさーァ? 研究ってのは、他にどう言われようとも過程と結果の美しさが全てだよねェ

【にぃ、とここで初めて子供らしい笑顔を浮かべる。純粋な、歓喜の笑みだ】
【ひょい、とマフラーを戻すと相手の後ろを鼻歌を奏でながらついていく】

いいじゃないか。≪juge≫の代表として、ありがたく品定めされてみようかな
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 00:00:12.41 ID:s/MkoT20
>>75

 (話し方はほぼ同じでも…こうも違う物なのか――)

【言動を聞いて一人思い出す】
 
 ――悪人ねぇ…
 俺はあんたが悪人でも“信頼”するぞ
 正義を名乗る者に――気をつけるんだな

【安否を気遣いながら――】

 用心に越したことは無いな…

【そう言って見えるか分からない笑顔を返し、見送るだろう】

/乙かな?
/有難うございましたー
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 00:00:32.93 ID:RC1VBkg0
>>77
・・・危険思想者だな
生憎・・・俺にあるのは元居た世界から得ていた技術だけだが・・・
一応、知人も居るんでなぁ・・・
【思っても口にするなよ危険思想者とか。いずれ敵になるかもしれない相手を今すぐ敵にするようなことを何故言っちゃうのか】


安心しろ、誘拐犯がそういう物の見方の為に相手を縛るか?そういうことだよ
まぁ・・・荒縄を巻き過ぎてミイラみたいになっても怨むなよ
【荒縄を以ってゆっくりと近づく】
【笑ってるけど目が笑ってない、青筋も立ってる】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:02:54.51 ID:ujrA0LMo
>>78

そうですか 楽しんでもらうのが、目的
(職人さんですねー ちょっとかっこいい思想です)

ではもらった椎茸は精一杯美味しく調理して、楽しみます
それが代金です どうですー?
【悩みだしたレンテヌラに、上目遣いに提案】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:03:28.72 ID:5xPCiD2o
>>63

……

【言葉を聞き、めんどくさそうな表情になった】

そんなことは言われずとも分かってる
初対面の人間にいちいち言われるようなことじゃない

【そして明らかに不機嫌な口調で返事をした】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:05:49.31 ID:TD2I68Yo
>>72>>76

いや、新聞らしきものはあったけど特に何も───

【織守とは正反対に冷めてる。冷め切ってる】
【冷静といえば、聞こえはいいのだろうが───】

(……───あれ、そういえば消えた人たちは?)

【みょんなタイミングに、妙なことを思い出したのだが】
【深く考える暇もなく、迫り来る人形に気づいて───】

……────へ、倒すのか?
まだ何もしてないし──様子を見るって、手も。

【そうは言ってるものの、左手に蒼穹の魔翌力を集中させて戦闘態勢に移る】
【もし相手に心があるならば──変に人形な所為で、そう思ってしまったのか】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:06:34.73 ID:WMqaKsSO
>>80
あら…私もどちらでもいいわ
私が愚者でも気高き者でも…
【冷たく言いながら】
【だが楽しそうに嗤い】

あら…怖いわね…か弱い私にそんな目で見たら怖くって眠れないわ…
言うなれば貴方は墓守ね…よほど大切なのかしら…その御墓…
【冷たい表情で言う】
【全然怖がってる様子はないが】

…けど私に言わせれば…どうでも言いわ…何故線香をあげる?…そこに御墓があるからよ…有名な言葉よ…
【そんな言葉はありません】

『<●><●><●><●><●><●><●><●><●><●><●><●>』
【ネコの人形はジーッと見つめると】

【シュバッと消え】

『<●><●><●><●><●><●><●><●><●><●>』
【崖の下から手をかけぶら下がってる状態で見上げる感じにカーネルを見つめてる】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:07:36.63 ID:3UrNiIg0
>>84

楽しまれないと、長く続く物にはならないからね

それは素晴らしい案じゃあないか
んじゃ、ちょっと取ってくる

【少女の目を見て軽くお礼を言った後、椎茸を取りに行くだろう】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:08:15.85 ID:BT4i5UAO
>>82
/お疲れ様でしたなのですよ!
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:08:32.85 ID:hOBlcwc0
>>83

まぁ、こういうことを言うから俺は変人とか言われるんですけどね。へへっ。
【ニカッと男に笑顔を向ける青年】
【彼のその全てがわざとらしい行動、そして笑顔】
【まるで私は偽っていますと言っているようなものである】

いずれ敵になるかもしれませんけど・・・
それはそれ。これはこれ。どんなものにもどんなことにも意味や理由はあります。
人生楽しく生きなくっちゃ。
【彼の笑顔を見ているものが正常ならば、不気味を通り越して意味がわからないと思えるだろう】
【なぜ笑っているのか、彼の顔が段々と人でない何か―宇宙人とかに見えてくるかもしれない】

それにひとつ、あまり怒るのはよろしくないと思いますよー。
カルシウム足りてます?
【苦笑いをしながら言わなければ良いのに、余計なことを言う】

痛いのってか、縛られるのは苦手なんで、この場に退避させてもらいましょうかね。
【そう言って、一歩、また一歩、男が近づくのにつれてジリジリと下がっていく】
【隙を見ればダッシュで逃げるであろう】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:11:17.65 ID:Yn1pazgo
>>72,>>73,>>76,>>79,>>86

【暖かく柔らかく、包まれていく】
【『幸福感』を理解した、欲した、受け入れられた】

愛されてる、辛くない、甘くて幸せな―――ぁ―――

【唐突に、花唇は音を紡ぐ事を止めた】
【神の名を濫りに唱えるべからず≠ニは良く言ったもの】
【この感覚を、五感の一だけで伝える事など出来ない】
【甘美な世界への冒涜だ】  【元より―――もう力が入らない】
【言語化されていない何かが、私≠解いていく、曖昧になる】

【ほら―――境界線≠ェ不確定な色】
【もう同化できる、一緒になれる、そこにいけるの】

【可哀想な世界に残る貴方達へ、只一つ、願う事があるならば―――】


   【だれもみないで=z

【そんな意味を籠めた水音が、一つ】
【じゅぷ...と、鶴に伝わった】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:13:00.67 ID:ZyK19fEo
>>76
相変わらず狂ってるなあ
いや、狂ってるのは俺か
おっと、両方俺だったな
…俺にしては使い方が違うな、もう使い方を忘れたか?

【刀を半分ほど鞘に入れたままもう半分を縦に出して横振りの一撃を防ぐ】
【その後刀を鞘に戻し、直後勢い良く鞘から出しながら横に一閃を放った】
【その動作僅か3秒】
【一閃が当たったなら追撃を一回放ち】
【防がれるか避けられたらそのまま】
【どちらにしろ動作後再び鞘に刀を戻す】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:13:24.65 ID:ujrA0LMo
>>88
楽しまないと長く続かない、ですか
(昔の私は、楽しめてなかったのでしょうか…)

【レンテヌラの言葉を反芻して物思いに耽りつつ】
【時折森に響き渡る獣の叫びや、虫の声をBGMにして待ち】
【レンテヌラが帰ってきたら干し椎茸を受け取るよ】

94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:13:46.05 ID:kPhuQ920
>>85

おっとすまない。
気を悪くしたなら・・・・・・謝るよ。
(まいったな。聞くに聞けないじゃないか)

【相手に圧され、つい後退りして肩を竦めてしまった】

―――・・・・・う〜ん、聞きたいことがあるんだけれども、いいかな?

【男は視線を逸らし、困ったような表情で青年に尋ねる】
【できるだけ丁重に、相手を逆撫でする事がない様慎重に・・・・・・】

95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 00:14:41.91 ID:HNJvsmY0
>>87

……フン、或いは気が違っているか?このカーネルを……弄するとでも?
マヌケめが、下らぬわ
【その嗤いにチ、と一度舌打ちを零して】

【そして、睨みつけても平然としている女性の方へ、一歩を刻んで進み】

墓守?そんなご丁寧な風体に見えるのか?このカーネルが?
だが、このカーネルも軍人にして武人だ……死者に敬意を払うのは必然のこと。
それが<英霊>であれば尚更よ……貴様は墓を見れば手当たり次第に香をあげるのか?
それは先人に対する侮辱に成りかねない……ならばこのカーネルはそれを良しとしない

…………――ッ!?

【ネコの人形が消えた瞬間、女性を視界に納めながらその姿を追おうとして】
【そして崖の下からぶらさがる人形を見つけ】

【<H><H>】

……余計なコトはするな、このカーネル……抜刀にも人斬りにも躊躇いなど無いぞ?

【やがてネコ人形から視線を外し、強く女性を睨みつけ】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:15:45.22 ID:B35bPNso
【公園内】

やっぱこの時間じゃないと外に出る気にはなれないわ、色んな意味で
【白いカッターシャツ、暗い青のジーパンそして錐の詰まった黒いホルダーを腰に掛け】
【腰まで伸びた黒髪に糸目の女が小さく息を吐きながらベンチに深く座っている】

思うより暑くないし、なにより人があまりいないのがベネ
【軽く両腕を天に向け背伸びをし、そして大きなあくび】

やっべ超眠くなってきた、どうしよコレ……
【よくよく見れば女の目の下には少しクマができている】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:17:37.77 ID:5xPCiD2o
>>94

何だ

【未だにやや苛立ったような声色で聞き返す】
【すっかり機嫌を損ねてしまったのか、相手の方を見ていない】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 00:19:11.36 ID:RC1VBkg0
>>90
・・・やっぱり何処か気にくわねぇとか違和感がぬぐえないとか最初ッから思ってた
【なぁんか必要以上に切れてて】
【最初から薄々気付いてたと言っている】
【そういったことに敏感な、もしくは敏感にさせた何かがこの男にはあったのか】

ちなみに私は事が起きてからでは遅いと考える事もある
・・・・・・シュワッチ
【正常とも正常とも言えないこの男になんてことは無かった。不快指数が凄まじくアップしてるけど】
【宇宙人と言われたからついやってしまった。後悔も反省もしていない】

安心しろ・・・カルシウム不足で苛々してる頃には既に骨粗鬆症の末期だ!!


だが!断る!!!
【といってもロープが届くような距離ではなくなったので】
【スタングレネード。強い閃光と音で敵の嫌がらせをする武器を頭に向けて投げる】

【先述の効果はもちろん、当たったらたんこぶができるだろう】



/お疲れ様
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:19:23.60 ID:3UrNiIg0
>>93

絶対が無いのは困ったもんだ

んしょっと、お待たせ
ほい

【よく解らないことを呟きながら帰ってきて】
【椎茸が入っている袋をわたす】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 00:22:06.57 ID:CJwbfRk0
>>81

『金星』……其れが櫻の国の邪神の資料か、所謂悪魔モノの話なのかは判らないのですけど、どっちにしろ有る。
……まあ、本当にヤバイ本は、厳重に封印がされてますから、ね。私たちが触れられるのは、精々その一端。

【―――逆に言えば、漁りに漁れば、“ヤバイ”領域にも足を踏み込める…其れが、魔術なんですよねぇ】
【釘を刺すように…“嗤って”、眼鏡を正す】

過程と結果、バランスね。
過程が幾らカッコよくても、何も残らなければ意味は無い。
結果が幾らパーペキでも、過程が無ければ其れは偶然……まあ、偶然にも意味は有りますが?

―――それと、私の事は「断華さん」か、「先生」って呼ぶこと。

【…良く判ってるじゃない、とでも言いたげな微笑みを咲かせ、パチパチと手を叩く】
【酷く小刻みで、ハチが飛ぶような独特のオベーションだ】

【―――そして、呼ばれ方には一応の拘りを持っている模様】

≪juge≫? 何かしら、それは。
まあ良いです、魔術協会は来る者拒まず。無碍に風紀と治安を乱す方は、別ですけどねぇ?

【首を傾げて、メガネの鼻当てを押す…最初にも見せていた、“疑ってますよ”という沈黙のサイン】
【そんな中で、彼女に連れられて来たのは……魔術協会の幾つかのキャンバスの一つの一階に配された小部屋だ】

……で、先ずはこの書類に名前とか住所とか書くと良いわ。無いなら書かなくていいけど、名前はとりあえず有るでしょ?

【渡すのは、一枚の白い紙で、ブロック型に造られた一つ一つの“欄”は、個人情報を要求している…願書、とでも言うか】
【最下段の欄外には、その内容を本人の同意なしには一般公開しない、という旨の注意書き】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:24:00.45 ID:E5PDqWMo
>>73>>91
あのっ!
お話聞きたいので、そこを動かないでもらえますか?

【頭痛のする頭を無意識のうちに抑えながら少しずつ近づく】
【ところが近づけば近づくほど更に頭痛が酷く、】
【甘い甘い目眩が視界も思考も蕩けさせていく】

───あ・・・れ?

【腕が、足が、歪む、歪む歪む曲がる曲がる】
【景色が、瞳に映る全てが捻じれぐちゃぐちゃに】

何しに・・・Kiたンダ・・っけ?
頭の・・・中・・・ぐちゃぐさゃで・・


───コワ・・・レル

【鶴に伝わるのはそのわずか4文字だった】
【ワケも目的もわからず前へ進み】
【少年へたどり着いた瞬間、もたれかかるように崩れる】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:25:05.92 ID:ujrA0LMo
>>99

奇跡があるから頑張れるんですよ

ありがとうございました

【よく分からないことで返しつつ】
【椎茸を受け取ってお辞儀、リュックに入れる】

103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:25:48.62 ID:kPhuQ920
>>97

(おいおい・・・・かなりのキレ者じゃないか!?)

えぇっと・・・・・ごほん

【咳払いひとつ、大人としての態度を取り戻そうと気張る】

君は"機関"てのを聞いたことはあるかい?
・・・・・・・まあ何だ、あのよく能力者殺している所。
ここまでなら僕にも分かるんだけど、とても大事なことを僕は知らないんだ。
機関の"場所"というか・・・・・・・そう"拠点"といえるべき場所のことなんだ。

う〜ん、今ので伝わった?要は、機関はどこにありますか?って事。

【相手の機嫌も直ってもらわねば情報は得られない】
【彼にとって今作っている笑顔は最大級のDOKI☆DOKIスマイルだ】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:26:54.37 ID:WMqaKsSO
>>95
あら?…そう聞こえるのかしら?それこそ貴方の言葉で言うならマヌケだわ…
【冷たい声で淡々と言い】

侮辱?…それこそ侮辱だわ…死者にどんな形であれ敬意を表す行為を侮辱ととるならね…貴方は少し脳がたりないわ…
【動じず、冷たい表情で見つめ】

それは脅しかしら?…ならサッサッと斬ればいいわ…
私はか弱い女…更に車椅子…抵抗する術はないわよ?…
【両手を広げ】

…けど………その御墓を血で汚し…汚してしまう行為こそ…最大の侮辱よ…
【初めて感情のある真っ直ぐな瞳でカーネルを見つめる】

『<@><@>』
【そしてネコの人形ははい上がりカーネルの背後でカーネルを見上げるだろう】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:27:20.60 ID:hOBlcwc0
>>98

【投げられたスタングレネードをとっさに右腕で受けようとした】
【強い閃光と大きな音が公園内に響く】

【光りが晴れればその場にはすでに青年の姿はなくなっているだろう】



くそぉ・・・いてて・・・あー、まだ見えねぇかぁ・・・
【公園から離れた垣根で、小さく呟く青年】
【閃光のおかげで目がしっかりと見えておらず耳も聞こえていないようだ】
【さらに受け止めたさい受け止めるのに失敗でもしたのか頭にはたんこぶができていた】

なんともまぁ・・・・・・俺も運が悪いというか・・・あいつの知り合いに出会うとはな。
彼が来る前にそそくさと逃げるとするか・・・
【そう言って、音を立てぬよう静かに消えていった】

/おつかれさまでしたー!
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:27:49.71 ID:5xPCiD2o
>>103

知らん

【一刀☆両断】
【一言でばっさりと切り払ってしまった】
【答えたには答えたが、これでは本当に知らないのかどうかも分からない】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:28:24.59 ID:3UrNiIg0
>>102

生憎バクチ打ちじゃあないから
一瞬の閃きや運に総てを任せるのは苦手なんだ

どういたしまして

【冗談の様に言いながら少女のリュックを興味深そうに見つめる】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:34:17.88 ID:HNJvsmY0
>>104

抜かせ、……己が信じる『信念』に従うのみよ。
『信念』とはッ!!意地でも貫き通し!力ずくでも相手に理解させ浸透させるモノだッ!
それの極地こそが『戦争世界』……いずれ訪れる≪夜が支配する世界≫なのだ……

【ぎり、と歯を食いしばるも、即座に反論して】
【再び一歩を踏み出し、――真っ直ぐ女性を、リンを見据え】
【――『その御墓を血で汚し――』……その言葉に、歩みを止めた】


……おい……女……

【やがて、ゆっくりと……口を開き】

貴様はこのカーネルを前にしても臆することがない……それは「何故」だ?
このカーネルを知らんというのならば教えてやる……
我が名は“カーネル”、『カーネル・フェンダンス』!
いまに世に轟く「夜想の幻刃」、≪R.I.P.≫傘下突撃部隊≪四刃≫が隊長ッ!
そして“前線指揮官”……――『カーネル・フェンダンス』だ……!

【ば、と両手を広げ、マントを靡かせて高々と宣言する】
【滲むのは『誇り』。武人として、隊長として、確かな『誇り』、『プライド』】
【――そして『自らへの再確認』を内包していた】

【……両手を下げると、右手を腰の鞘、その白い柄に伸ばし】

……≪R.I.P.≫……世間に疎くなければ小耳程度には挟んだことがあるだろう。
「全く己惚れたマヌケな一般論」からすれば『テロリスト』の集まりだ……
即ちッ!今にもこの、我が愛刀たる閃光刀『イルフォーシス』を“抜き放ち!”
“貴様の『欠損部位』を両脚に留まらず「首」と「胴体」にまで拡大させることも瞬きに可能なのだッ!!”

【雷鳴の如く、言い放つ】
【先刻の歩によって、恐らくその居合斬撃の射程距離内には至っているだろう】
【張り詰めた空気が、黒夜の墓標に立ちこめる――】

“理解”したならば疾く帰るが良い……自らの『帰る家』があるならばな……

それと……

……このネコは何だ……?

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
【――同時に、不可思議な『奇妙』たる威圧感までもが満ち溢れる――】
【背後の『ネコ人形』、絡みつく『視線ッ!』――『奇妙ッ!それは動く人形』……真夏の怪異――】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 00:34:45.78 ID:OO5PYfIo
>>79(織守) >>86(双葉)

【びゅうんっ──びゅううんっ──】
【重厚な三日月の刃は、振られる度に風を両断していった】
【愛しげに互いの手を繋いで、周りの物等お構い無し】
【美的な白い仮面で偽って、盲目的な恋に興ずる二つの異物】

【がしゃあんっ──】
【其の道中に在った黒の彫像を、三日月の大刃が砕いていった】
【然しその彫像。ただの石造かと思えば──】

【どろり、と。中から漏れ出すようにして出てきたのは、『オーロラ色』の液体】
【其れが、双葉が吸い取った魔力の源だったようだが──】

 「────、  ────」
    『────、  ──、  ──』

【未だ前進をやめない『彼ら』──】
【すると、織守の放った啄木鳥が『彼女』に向かっていくのを察知した『彼』が、】
【庇うようにして『彼女』の前に出て──】

  『──────────』

【ずしゃあっ──】
【貴方の放った啄木鳥は──『彼』の後頭部と心臓の裏を抉った】
【『彼』は、ぷつりと糸が切れるようにして──『黒い血』を散らしながら、その場に崩れた。絶命】

 「……ぁア……ァ7・ト癒・ククム ・萱エK……ぅ、ア……あァアあァあ……」

 「貴方が殺した……貴方は貴宝院織守……貴宝院織守が殺した」
 「殺した、貴方が?他.ゥスAョ&・゚垣ヤ織守瑾\ヲaX 勝マ貴ンギ宝院ム?」
 「他.ゥスAョ&・゚垣ヤ瑾\ヲaX 勝ツ8 ロz・ヌ~オ!鞅Y?J廬 /,Aラモnュ,&*?」
 「コ・!8じ.ス創7・ト癒・ククム ・萱エK渾 9・ス僣」/V" ... wAニコヌュソv ・,ァhweム~? ャ・ -H@t Vア ミ・ Z? 」


【貴方貴宝院織守は『彼』を殺した。其れは何の為】
【貴方貴宝院織守は『彼』を殺したので『彼女』は嘆き悲し怒り狂った】
【『彼ら』はただ歩いていただけ。貴方は『彼ら』を殺した】
【虚構であっても、殺したと言う事実は消える事が無い。貴方は『彼ら』を殺した】

【何の為に?】

//続
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:35:14.60 ID:ujrA0LMo
>>107

ん、リュックが気になるのですか?
これには私の大切なものが詰まってるーです
初対面の人には中身は見せられない、かな

さて、そろそろお別れです
楽しかったですよ いつかまた会いましょう
【そういってその場を立ち去ろうとします】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 00:35:32.83 ID:OO5PYfIo
>>91(ハニー) >>101(ミーナ) (織守) (双葉)
 【ハニー。最早そんな名前も必要ではない】
 【貴方は貴方で。其の世界の神で。幸福で。唯一で、絶対で】

 【──嗚呼、もう聞こえていないか】


【──くははっ、と。少年は嗤った】


 ────君も、この世界に居ていいんだ。ミーナ


【ミーナが崩れて──少年はその場から動かなかった】
【崩壊≠オていくハニー。タイムリミットは少ない】
【誰が彼女を救える? 誰がこの狂気から抜け出せる?】


【鶴へと伝わった異変を、織守貴方は気づけるだろうか】
【ハニーの鶴からは不可解な水音。ミーナの鶴からは『コワレル』】

【貴宝院織守は『彼ら』を殺してしまった】
【貴方双葉は、冷静に其れを思いとどまる事が出来た】

【一番正気なのは、誰?】

【此処から抜け出す『鍵』を、『正気』のまま掴めるのは、誰?】

>>92(木蓮)
【ずぐしゃっ、ざしゃっ──】
【一閃、次いで追撃。其のどちらも『貴方』の身体を裂いていった】
【噴出す漆黒の血は泡だって、ぐじゅぐじゅと不快な音を立てる】

 「──────」

【『貴方』だったものは、呆気なくその場に崩れたが──】
【『貴方』は未だに貴方を見続けていた。こうなるべきは貴方だったのに語るように】


【すると──】
【「かしゃり」】

【貴方の側に在った時計のオブジェ、其の短針が“正常な位置”へと戻って──】
【それと同時、貴方の前方遥か向こうに、上記>>79>>86へ宛てた光景が見えてくるかもしれない】
【そのまま進めば、『彼ら』の後ろから現れるような形となるだろうが──進むも進まないも、貴方の自由】

【貴方は此処に居たって良い。此処には何でもある】
【辺りを見渡せば、貴方が知っているお店が全てある】
【それらは全て貴方の物にする事が出来る。貴方はこの世界に居ても良いのかもしれない】
//続
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 00:36:14.67 ID:OO5PYfIo
>>ALL

 【全員が確認できるオブジェたち】

 【・遠くに見える赤と白の鉄塔。高さ333m】
 【・同じく、巨大な上半身のみの『自由の女神像』】

 【木蓮以外の四人の目に確認できるオブジェたち】

 【・木蓮の足元に張り付いてきた新聞紙。日付は『2010/08/35』】
 【 ××一家8名、謎の殺害さる≠ニ書かれた以外は全て文字化けしている】
 【・交差点の中心にある椅子と机。その上に置かれた黒電話。『貴方は誰ですか?』】
 【・道路に点在する黒い彫像。魔力に敏感なら、其れから微弱な魔力が感じ取れる】
 【 更に、触れてみれば『幸福感』のような思念が漏れ出してくるのが感じ取れる】
 【 触れ続けると絶対固有の幸福的な世界に取り込まれる】

 【木蓮だけが確認できるオブジェたち】

 【・『地球』に良く似た建造物。貴方の物】
 【・道端の時計のオブジェ。正常な時】
 【・『貴方』の死体。貴方を見ている】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:37:05.22 ID:3UrNiIg0
>>110

ふうむ、なら次会ったら
見せてもらいたいもんだね

んじゃあ、また今度会ったときにでも

【そう言いながら自分の野宿していったところへ帰っていく】

/お疲れ様でした?
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 00:39:01.52 ID:hT2ePeMo
>>100
なら尚更気に入ったかな。危険だからと云って忌避してんじゃお話にならないし、サ
悪いね。ムダな時間過ごしちゃうのはやっぱりイヤだからさ?分かるでしょ

【慢心ともとれるほどの余裕で含み笑いをし、同意を求めるように小首を傾げる】
【或いは少年がどれほどの大物であろうとも、下手に出るべき立場でとる態度ではないのだが】

皆まで言わなくても、って感じだけどね
どうしてェ? それじゃあ、花那センセは? ダメなの?

【こういう時ばかり、子供らしさを特権として上目遣いでじぃっと相手を見つめ】
【眉を下げ不安げに瞼の中に涙を溜め、ぎゅっと握りこぶしを胸に当てる――……とんだ狐である】

ま、追々わかるンじゃないの。いつかセンセにも面白いもの見せてあげる
あのさー、方々さまよってるって言ったってみなしごとかじゃないんだけど。ちょっと自由行動許可が出てるダケ

【――無邪気だ。最初からこの少年は礼儀知らずで生意気で、恐ろしく純粋で無邪気なのだ】
【疑いを向ける相手に対しても平々とした態度を見せ、小部屋の中にぴょこんと入る】
【渡された紙を受け取ると、器用に片手で押さえながら字を書いていく】

【名前:オーベール・ブノア・リシュタンベルジェル】
【住所:聖都・マクレラン邸】

【すらすらと書いていくと、ぱたぱたと足を前後させながら相手に用紙を返す】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:39:46.45 ID:kPhuQ920
>>106

そ、そうか・・・・・・

【このミステリアスな子なら、とあらぬ期待をしていたのかもしれない】
【しかし今の彼には落胆の二文字が頭の中を回っていた】

ありがとう・・・・・・もう用はない・・・・・・邪魔して悪かったね
お絵かきの続きをどうぞ・・・・・・

【踵を返し、満天のお星様を見上げながら去ろうとする】
【しかし振り返り、最後の一言】

本当に・・・何も知らないんだね・・・?
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:42:02.00 ID:5xPCiD2o
>>115

……名ぐらいなら知っている。場合によっては拠点とやらを調べることも可能だろう

【歩いていく相手に背を向けた状態で返事をする】
【実際には知っていたようだ】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 00:45:41.19 ID:iVDDUZoo
>>86>>91>>101
様子を見る意味で、じゃ!
倒せぬならばやり過ごす手段を、謎を解く手段を考える!
何にせよ、考える材料が少なすぎるのじゃ……蜂の巣でも啄いてやらねばな――

【と、其処まで告げた瞬間に】
【鶴を通して様々な――情報が織守と双葉に降りかかる事になる】

――――――――は?

【間抜けな声が、漏れた】
【異様な水音が鳴ったかと思えば、次いでミーナの残した台詞】
【其れはどれも正気の沙汰とは思えず、狂気の情報が徐々に世界を侵食していくような錯覚に襲われ】

>>109(ミーナ)(ハニー)
……ああもう、何やら面倒臭いことが立て続くのぅ!
わらわを訳の解らん前衛芸術になど付き合わせおって――

【死した彼を、嘆き狂う彼女を見ても織守は煩わしげにそれを見るだけだった】
【倒そうとも得られたものは耳障りなノイズのみ】
【織守は、絶命したそれらには目を留めず――鶴を通して伝わる情報に対処する】

――ハニー!ミーナ!聞こえておるかや!
何があったか、其れを声だけで察することは出来ぬが応えられるならば
わらわに分かる声を返すがよい!何があっても――気を確かに持つがよいのじゃ!

【凛と響く裂帛の声――特別な力など無いが、鶴を通して大気を伝わる其れの後】

それと――――其処におるのは誰じゃ!答えるがいい!

【……鶴に紛れ込んだ、少年の声に対して言葉を叩きつけた】

【織守に出来ることは正気であり続けること。そう――「思うこと」】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:46:30.34 ID:kPhuQ920
>>116

調べろって事かい・・・・?

【眉がピクリと反応する、どうやら食いついた様だ】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:55:02.76 ID:5xPCiD2o
>>118

俺の人脈から情報を集めれば或いは、という話だ

【可能性がある、と彼は言う】
【しかし現在進行形で不機嫌である】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:57:01.03 ID:ujrA0LMo
>>113
/レス見逃してたorz ごめん そしてお疲れ様ー
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 00:57:09.18 ID:TD2I68Yo
>>86>>117

(……成程、なんとなく分かった。)
(そういう世界か──最低最悪だな、おい。)

【女の言葉、ミーナの言葉、ハニーの言葉】
【それを聞いても、彼は冷め切ったまま】

【中途半端に狂気に当てられて──冷静でいられたからだろうか】
【それとも──元から彼は狂っているのだろうか】
【ワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイ】

…………謎なんて、元からねぇのかもな。

【織守に聞こえるかどうかの声で、ボソリと呟き】

悪い織守───ちょっと行ってくる。
直接的な"危険"は、無さそうだけどハニーとミーナ以外のもう一人も心配だし。

【そう言うと──ハニーたちが初めに向かった、天使の彫像へ向けて走りだした】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 00:57:16.63 ID:CJwbfRk0
>>114

…駄目なモノは駄目、オトナの事情ってヤツです。
敢えて譲歩したら、名前で呼ばないこと。そう言うと、呼ばれそうですけど?

【―――私の事を“花那”って呼ぶのは、“あの人”だけで、良い…星の彼方を、密かに想って】
【余裕たっぷりの微笑みの裏側で…表現するならピキー、と音を立て泣き鳴き蠢く、昏い過去】

人から信用を得たいなら、はぐらかすのは止めた方が良いわ。私が言えたことじゃ、ありませんが?
家と保護者の存在については把握しました。住所がこの街なのも、都合がいいのか悪いのか…。

【破魔結界の事を考えると、本当に“危険”な存在では無いか?と思いつつも、油断はしない】
【書類を眼にも留まらぬ速さで左手に取ると、ぷらぷら振って、やがて止める】

―――其れで、オーベールくんはこの“魔術協会”で、具体的に何を求めますか?
それで、今度はこっち側の要求が変わってくるわけでしてね。私としても、無駄な試験で無駄なゴタゴタは起こしたくない。

【椅子に座り込んで、左足を上に組むと、メガネの右側のレンズを指でなぞりながらオーベールの瞳を見つめる】
【珠を埋め込んだように妖しく輝く碧の視線が、“品定め”を始めた…彼女の希望する実技は、多少“物騒”なのか?】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:57:26.40 ID:WMqaKsSO
>>108
あら?…信念ね…なかなかイイ言葉ね…
けどね…
私から言わせれば信念なんて…自分に言い聞かせる暗示みたいなものよ…自分を強く…自分を高く…他者に自分を強く見せる為の《暗示》よ
それで…負けないでしょう…どんな奴にも屈しないでしょう…なかなかの《強味》になる…
けど…もし僅かに皹があったら…そこに傷をつけたら崩れる《弱点》でもあるのよ…
【冷たい声で言いながら真っ直ぐ見つめ】

【そしてカーネルの『誇り』に『プライド』に対し女は……】

それで?…
【冷たく】
それがどうかしたのかしら?知ってるわよ?病院や金の国を襲った事…怖い怖い組織…一般人でも能力者でもおそれちゃうわ…
【無慈悲に】
だからどうしたの?今の貴方…小さいわよ…
【一蹴する】
確かに貴方の実力ならできるでしょうね…
……けど…組織の名前を出して…自分の地位をだして…
…自分を大きく見せる貴方は……
親が権力者というのを盾にワガママを言う子供と変わらないわ…
【まるで絶対零度の猛吹雪の如く】

小さいわ。カーネル・フェンダンス
貴方の器が
【ハッキリとした言葉と冷たい瞳は真っ直ぐ相手を射る】

……それに帰る家なんてとっくにないわよ…


ああ…あのネコ?…ただの悪魔よ…
『<@><@>』
【ネコの人形はカーネルの周囲を回りながら見上げている】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 00:58:50.65 ID:3UrNiIg0
>>120

/お疲れ様でした
/返信が遅くてすいませんでした
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 01:03:22.61 ID:Yn1pazgo
>>92 >>101
>>109 >>111 >>112

【黄金郷にヒトの姿は見えない】
【干渉する対象も無く、干渉される辛さも無い】
【甘い抱擁は、この世界に迷い込んだ嘗ての記憶を雪いでくれる】
【力の抜けた四肢】【地面に立っているのだろうか】
【幸せに浸けていた右手は何処に在る】
【何色もあって、何色でもない躰の状態など、気にしない】

【しかし―――】

【―――この色は、些か世界に相応しく無いのではないか】

【もし、望む通りに変われるならば…】

   【誰からも干渉されない色が良い―――】

>>117,>>121

  【煩い声は、聞こえない】
 【隔絶された世界の事など知らない】
【この身は甘さだけを受け入れる】
 【それ以外は、通さない】
  【辛いことを言う人が居る世界なんて――――】

 【――――あれ】
【私≠フ生まれた理由は、確か】


 【そんな世界を甘く――――】

           【――――なんだっけ】

   【ヒョウマに誓った、目指す世界って、こんな】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 01:03:44.13 ID:kPhuQ920
>>119

人脈を使えば、か・・・・・・
(その筋の人脈って一体・・・・・・?)
僕には人脈も何も、友達が居ないからねぇ。

【木枯らしが吹く。いまは夏だが】

君の人脈とは、どんな人たちだろう?
もしかして・・・・・・君は僕の敵だったりしないよね?そうで無い事を願うよ。

127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 01:04:08.19 ID:ZyK19fEo
>>111
ここに留まりたくなるが…俺を待っている奴が居るんだ、留まってなんていられるか
じゃあな、俺、俺は新しい手掛かりに向かうとするよ
時計も充分な手掛かりかもしれないけどな

【最後に一つ自分に言葉を残した】
【次に向かうは巨人】
【体に負担をかけても急ぐ】

身体強制強化・脚

【強化された走る早さは秒速30mほど】
【腹から血が湧き出てくる】

手掛かり…逃すもんか

【走る―――――何のために?】
【走る―――――手掛かりを逃さないために】
【走る―――――逃したって良いんだよ、誰も咎めはしない】
【走る―――――それは俺が許さない】
【走る―――――じゃあ、お別れだね、サヨウナラ】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 01:06:22.16 ID:5xPCiD2o
>>126

(話の通じんやつ……)

まぁいいさ

【どこか呆れたようにため息をつく】

中二病の発作はよそで起こせ。機関には関わらない方がいい、とだけ言っておく

【最後に忠告を一つだけして、黙ってしまった】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 01:10:13.96 ID:E5PDqWMo
>>111>>117>>121>>125
───……・・・

【いつの間にか頭痛が、甘い痺れに変わっていて】
【少年の言葉が、肉体を超えて奥の奥まで染み渡る】
【麻薬のように全身を駆け巡り、身も心も溶かしていく】
【少年へ触れた手からは決壊したダムのように魔翌力が流れ漏れる】

(思い出した・・・私、今掴んでいる少年を追ってて)
(・・・?追うって何で?何で追うの?)
(追うって何?何って何?)

わからないワカラナイわからないわからない
いやだこわいたすけておねがい
いやだいやだいやだあいやだいやだ
あああああああああああああああ
とけるまがるぐにゃ・・・ぐにゃ
こわいこわい**こわいこわい
・・・ココ**イテモ・・・・イイノ**?

【抑揚の無い、何か呪いの類に聞こえないことも無い言葉が】
【鶴から鶴へ伝わる】
【最後の方は聞き取れない言葉も混じってくる】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 01:12:01.50 ID:hT2ePeMo
>>122
そ。そこまで言うなら仕方ないよね

【こちらとしては相手の事情など知ったこっちゃ無いのだが――少年はあっさりと退き】
【加えて少年の性格には飽き性も含まれるのだろう、一つ欠伸を漏らす】

事実だよ。関係ない、損にも得にもならない情報を喋ってどうなるって言うのさ?
別に家庭訪問とかする訳じゃないでしょう?どっちでも構わないよ、センセ気にしすぎじゃない?

【今度はこっちが訝しむような表情を見せ、目の前の女性に対して呆れのような目を向ける】
【が、そろそろ引く所をは引く所として理解したのか小さく首を振って頭を切り替え】

そうだね、新しい知識かな?
魔術の学習と研究。教えてくれるんでしょう? ボクの知らないモノを?
泥に額をこすりつけてとまではいかないでも、それなりに礼は尽くさせてもらうつもりだよ


/お時間大丈夫ですか? こちらの時間配分の手際の悪さのせいで深夜回ってしまって申し訳ないです
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 01:12:12.89 ID:HNJvsmY0
>>123

クダらぬわ……全くクダらんッ!マヌケの愚か者にしか持ち得ぬ理論だ!
それは『戦争』を知らん者が解ったつもりで吹いているホラにも劣るッ!
≪暗示≫で構わん……≪強く≫あれるなら……『戦争』とは!『絶望の荒波』だッ!
それを“渡りきる”には平常では歯が立たない……狂気じみた暗示もまた必要なのだ――
――だからこそッ!このカーネルは『カーネル』たるのだッ!

【未だ、彼の信念と持論、プライドは折れない。吐き捨てるように言い放つと】

解っていたか。ならばさっさと――ッ!?

【牽制に剣を抜き放とうと手に力を込めるが】
【リンが発する、その『冷気』に――】

なんだと……

【告げられた『言葉』に――】

……このカーネルがッ!
――“このカーネルが『小さい』だと”?!

【ざ、と一歩を踏み出して】
【真っ向、リンを睨みつけようとする】

≪R.I.P.≫ッ!!戦場のプロデューサー!ただのテロリストとは違うッ!!
ならばその傘下、突撃隊にして実行部隊たる≪四刃≫こそはまさしく戦いのエリート集団ッ!!
その≪四刃≫において誇り高き≪隊長≫の任を命ぜられる≪誇り≫!!
実力の伴わない、口と虚勢だけのカスには決して辿りつけない≪領域≫ッ!!
――軍隊時代は幾重の戦場を駆け抜けいずれにおいても生き延びたッ!!
部下を想い敵を憎み、国に全てを捧げ≪大佐/カーネル≫の地位を手にしたッ!
戦争が終わらなければ将軍にだって至る『実力』をこのカーネルも他のボンクラどもまでもが認めていた――

このッ!誰もが尊敬し羨望するであろう≪輝ける道≫ッ!
その先端を歩み、駆け抜け、そして今も独占し続けている≪この『カーネル』が≫ッ!!
“このオレが小さいだとッッ”!!?

【――猛る。荒ぶる。感情の限り】
【――己の激情に左右されるものは戦場で生き残れない。それは明白である】
【ならばこのカーネルが「それ」であることは『ありえない』。曲がりなりにも彼はまさしく隊長だ。“だが”】
【余程『触れてはいけないもの』にリンは触れてしまったのか――今、カーネルは確かに『怒り』に満ちていた】
【……背後で、木の十字架が静かに佇む】


……なんだ悪魔か、ならばどうでも良いな

【『怒り』に蝕まれつつも、ネコは無視するコトに決めた――】
【……誰も突っ込む者など居ない。隔離された領域、断崖に黒い波が打ちつける音だけが響く――】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 01:24:53.04 ID:kPhuQ920
>>128

ちゅ、中二病・・・・・
言うもんだね・・・・・なかなか・・・・・

【ハァ、こちらも溜息を漏らす】

ありがと、その忠告は受け取っておくよ。
最も、奴らには借りがあるし、殺されるつもりも無いがね・・・・・。

【鼻で笑ってみせる。大人の余裕という物を知ってもらうためだ】

うん、くだらない話に付き合ってくれてありがとう。
お互いに励もうじゃないか。特に何でもいいけど。

【そういうと、スタスタと立ち去ろうとする】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 01:26:07.68 ID:5xPCiD2o
>>132

(妙に背伸びした人間だったな……)

【理由も無いので、引きとめはしない】

//お疲れー
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 01:29:14.72 ID:kPhuQ920
>>133
/お疲れ様です
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 01:29:26.15 ID:CJwbfRk0
>>130

【ふぅっ、とだるそうに息を吐く……此れまで、何度か見られた行動】
【―――但し、今度は何処か安心した様な、僅かに弱い音、尖りの浅い唇】

損に成るも得に成るも、私にしか判らないじゃないまあ、良いわ。
此れから、時間はたんと有りますし…そうそう、家庭訪問は有りませんよ。
小中学校とは、流石に一緒にしないで頂きたいモノで?

【ニコニコと笑いながら、相手が返答するより早く言葉を重ねた】
【こんな胡散臭い彼女にも、魔術協会と言うモノへの執着は其れなりに有り、だからこそオーベールを疑うのだ】
【ただし、紛れもない本物の不快感を覚えていた―――花那、と呼ばれていた、其の時は】

……ふーん、となると。何処にも所属しないで、最初は見て回っても…。

【彼の望みを聴いて、数秒だけ思案して俯き、凄まじい早口で自己確認をする】
【微かに身構えていたのが崩れ、ちょっとだけ拍子抜けした雰囲気…炭酸半ぬけのコーラにでも、例えるか】

―――OK、オーベールくん。後で、此方が正式に入学届を出しておきましょう。
暫くは自由に、色々なチーム、色々な授業を見たり、参加すれば良い。きっと、何処かには知らないコトが有るでしょうね?
勿論、私の所属する“魔導具開発班”や、気紛れで手伝いに行く“古文書解読班”についても、構わない。

……まぁ、“面白い”と言うことだけは保証しておきましょうか、「先生」が。

【ニコッ、と笑って、オーベールを流し眼気味に見ると】
【座ったまま、椅子の脚をくるくる回転させる…魔術など関係の無い、只の戯れだ】

136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 01:30:39.11 ID:WMqaKsSO
>>131
だから?…確かに戦争なんて知らないわ…私はね…
けど貴方は《大佐/カーネル》であって
本当の貴方は《何処》にいるのかしら?
【冷たく笑い】

確かに貴方は実力も強いかもしれないわ…
………けどね……貴方が振るうのは…貴方自身の力じゃないわ
《R・I・P》《四刃の隊長》《大佐/カーネル》
そう言った肩書…
金の国では…肩書を言い振るった力の演説じゃないのかしら?…あまつさえ私にその肩書を使って脅す……
【冷たい眼差しで】

器が小さいのよ…
貴方は自分を強く見せてるだけの……
【冷たい言葉の刃を】

《弱虫》よ
【カーネルに放つ】

【まあネコの人形はコレ以上やるとアレなので空気に〜】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 01:31:43.74 ID:hT2ePeMo
>>135
/こちらとの相性が合わなければ言っていただければ中断しますが
/その辺り、我慢する必要はありませんのでご安心ください
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 01:34:47.17 ID:CJwbfRk0
>>137

/え?全然大丈夫、というか新キャラに付き合ってもらってありがたいんだぜ
/ツンツンしてるのはそういうキャラだからさ!
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 01:35:59.84 ID:OO5PYfIo
>>117(織守)

【ミーナの鶴を介して──少年は織守に声をかける】

誰……? 誰、誰、誰
クッハハハハ……ゲーティア、だった、何か

 【貴方は果たして正気だろうか。しかし、何を持って正気とするのか、狂気とするのか】
 【貴方を除き全員が狂っているなら。それはむしろその貴方の方が異常なのではと問える】
 【そこで誰が貴方の正気を証明してくれようか。 誰が? 誰が? ──“誰が?”──】

 ──……誰もいやしないよ、この世界には

 【クッコ・!8じ.クハハッハ驕ハハハハ ・カ ヌレ縱ハハハ創7・ト癒・クハハハハ】

何故、殺した?

“あの時”、俺を殺そうとしたのとは訳が違う
歩いてたから殺した? 罪無い人を? 嗚呼……

……『正気』の沙汰とは思えない

【彼は貴方の正気を否定する。かつて正義を否定したのと同じように】

>>121(双葉) >>127(木蓮)

 ──…………っ、……?

 (誰、だ……──? “世界”に……最も、近付きやがっ、た……?)

 【きんっ──】
 【貴方達が確固たる『意思』の元に走り出した瞬間、少年の頭に針で刺すような痛みが疾った】

【──世界が崩れる。虚構が見破られる】
【存在を定義した貴方達はこの世界のイレギュラー、崩壊因子だ】

 【少年は頭を握り潰すかのように蹲りながら歯を食い縛る】
 【『自分』の世界が彼らに拒絶される前に、何とかして、何とかしなくては──】

 ──────…………

【貴方達が走っていくと──“座標が歪む”感覚を憶えるだろうか】
【位置情報が、狂う──】

//続
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 01:36:21.43 ID:OO5PYfIo
>>125(ハニー) >>129(ミーナ)

【──貴方ハニーが掴みかけた其のピースを、今から少年は全力で否定しに掛かる】

【崩壊していく貴方達を、少年は嘲笑っているのに気づくだろうか。次第に甘やかさは薄れていく】
【徐々に剥き出しになっていくその本性。邪悪以外の何者でもなかった】
【貴方達を取り込んで、甘くない世界の果てから貴方達を見下すだけの存在が──今、】

────ぐ、う……っ

【少年は突如として、ふっとその場から掻き消えると──】
【貴方達は座標が歪む感覚を憶えるかもしれない】

>>ALL

【瞬間──ぎゅる、と音を立てて世界の座標が狂う】

【突如として、少年は最初の交差点の中央に現れた】
【狂った座標によって、少年の右隣には融けかけのオーロラ物体──『元』ハニー】
【少年の左隣には倒れ付したミーナの姿──】


 ──……ふううう…………
 何でお前らは……“受け入れ無い”ンだよ……

 此処には……何でも在るぞ……

 ほら……こいつらだって……もうじき────

【少年は、織守達を睨み付けながら──紅い血の涙を流し始めた】
【前髪をぐしゃ、とかきあげる其の様子はいかにも苦しげで──】

【その少年は、最初の部屋に居た彼だ。恐らくは貴方達を引き込んだ張本人】
【有象無象の謎や狂気を全て取っ払って、最後に只一つ残るのはこの少年ただ一人】

【一番近いの織守だろうか。そしてその奥には双葉と木蓮が並び立つ形となるだろう】
【己が正気だと思うものは、この世界を断ち切る刃を振りかざし彼の元へと疾るが良い】

【終わらせる鍵は──すぐ其処にある】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 01:46:40.69 ID:HNJvsmY0
>>136

――――ッッ!!

【赤い軍帽の下で、カーネルは目を見開いた】
【或いはそれは『戦慄』ですらあったのかもしれない】
【――こんな名前も知らない女に】
【今会ったばかりの女に――】

【――このカーネルの『本質』を――】

……クッ

クックックックック……

――クハァーーーーッッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!
アーーーーーーーーッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!クハハハハハハハハハハハハハハハッッ!!!
ハッ、フフフフフフフハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッ!!!!


……――下らん

【――す、と。全ての『怒り』も『憎しみ』も取り去った眼差しでリンを見据え】
【強制的に自らの感情をコントロールしてみせたのだ――無理矢理にでも笑うことで全てを一度リセットした】

下らん……実に下らん
所詮は……戦わぬものが好き勝手にほざいているだけに過ぎない……
貴様如きが……このカーネルの領域に踏み入ろうなどと……
“つけあがる”……マヌケな意志よ――……それを人は『無謀』と言い、『嘲笑う』のだッ!!


ウェエェェェエエエエエエエエエエエエエエンズデェェェエエエエエエエエエエエエイッッッ!!!!

【――――ざ、と】
【叫びと共に、近くの岩陰から現れたのは】
【縁の無い眼鏡をかけ、整った顔立ちをしている女性だ】
【規則正しくきっちりと着こなした黒の軍服と軍帽に身を包み】
【長い金髪は一つに束ね、左肩にカーネルのものと同じ赤いマントをかけており】
【そして、両手で様々な改造が施されたライフルを構えていた】

「……カーネル・フェンダンス直属部隊『ヘルクロイツ』隊長、スコール・ウェンズディと申します」
「……牽制の一撃も無く撃ちます。隊長の前からお離れいただけますか?」

……これが現実なのだ。所詮、如何なる「信念」も『正義』すらも!
この『圧倒的な力』の前に晒されては、『平伏す』他の選択肢をまったく失うのだッ!
それがこの世界の摂理!『力あるもの』が!その『力』を全力で行使し!!
『解らぬもの』に暴力的にでも言い聞かせ「服従」させ『支配』するのが『この世の現実ッ!!』

……そう、所詮はその程度のものなのだ……マヌケめが!

【――だが、そう言い放つカーネルの表情は、何処か釈然としないものを内包しているようにも見えた】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 01:53:33.28 ID:iVDDUZoo
>>125>>129
ふぅ――皆この世界に飲まれてしもうたのか?
駄目じゃな、呼びかけても仕方がないのぅ……ならば―――――

【呼びかけに対して、返った反応に織守は頭を掻く】
【此処に来て平常を保ち続けているのは幸福であるか――其れとも不幸であるか】
【それすらも判断する事は出来ず、異界の狂気が数多の形で皆を襲い】

【織守は――その中で適切な判断を見失いつつ在ったのかもしれないが】

>>121
――そうじゃな、この場合はお主の判断が正しいのやもしれん。
謎が無い……か。
正気で無いのならば、謎に見えるものはこの世界の狂気の産物に過ぎぬのかも知れんのぅ
……ああ、全く自分で言っておいて訳が判らん!

【双葉の放った言葉に、納得出来る部分があったのか】
【頭の中の靄が少しだけ――消えていった気がした】

待て――いや、待たんでよいそのまま進め!
此処におっても埓があかん、わらわもそちらに向かわせてもらうのじゃ――

【織守は、背から折り紙の翼を出現させると】
【其れを以て低空を飛翔し双葉に続きミーナとハニーの向かった場所へと急がんとし】

>>139
ゲーティア……そうか、確かあの時倒した術師の名だったな?

【瞬間、届いた声にはたと動きを止める】
【そういえば、と。双葉達も其の名であの少年を呼んでいたことを思い出す】
【ならば、やはり黒幕は――】

何故殺した?
街中で巨大な刃物を振り回して破壊して回っておる化物が、罪なき人かや?
あのようなモノに迫られて何処のものが解り合おうとするものか――

下らん詭弁じゃ
わらわは何処までも正気であるからこそ……この狂気を否定してやるのじゃ――!

【織守は、背筋を伸ばし胸を張り】
【背の翼で神々しくも羽ばたきながら――其の言葉は果たして正気の沙汰か】
【麻痺した感覚の中で、しかして場面は移り変わる】

わらわはわらわの生きる世界を愛しておるのじゃ
理不尽で不条理で不器用で、じゃが皆が日々を一歩一歩と進んでおる世界じゃ

何でもある?お主が――安らぎでも与えてくれるというのかや?
はっ、神様気取りをするにはのぅ……千年ばかり早いというものじゃゲーティアァァァ――――ッッ!

【織守は、真紅の剣を引き抜き両手で構えると】
【腰に流すような位置に添え、両翼の特性を発動――爆発的な推進力を得て少年へと向かい疾駆する】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 01:59:00.09 ID:WMqaKsSO
>>141
撃てば?…私は動いてないもの…そちらが近づいたのに…
貴方は自分の力じゃなく…《肩書》や《部下》で自分の強さをアピールして…
【現れた女に目もくれずリンはカーネルを見る】

怯えてる…自分に踏み込まれたくない…だから脅す……くだらないわ…
そして…その言葉は貴方にもそっくり返されるわよ…
【冷たく笑い】

もしかして貴方は一度体験したのかしら?…その圧倒的な力に…
例えば…軍隊にいた時とかかしら?
【自分が不利にも関わらずリンは見つめる。カーネルを。予測をたてながら本質にへと覗きこもうとする。カーネルの】

『<●><●>』
【ネコの人形は女性をジーッと見つめている】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 02:04:03.80 ID:TD2I68Yo
>>139>>140>>142

なんだ、これっ………!
気持ち…………悪…………。

【走っているだけなのに、座標が歪むのを体感して】

【だけど、その先にあったものは──自身の、敵】

……此処には、俺の大切なものがない。
それに、誰にだって皆との世界はあるんだよ。

だから──てめぇだけの世界に、皆を勝手に巻き込むなッ!!

…………まぁ、細かいことはいいんだ。

俺はてめぇをぶっ潰す───ゲーティアァァッッ!!

【刹那、爆発的に上昇していく蒼穹の魔翌力】

────《 JOKER 》

【そして放たれるは──彼必殺の、"切り札"】
【強大な光の奔流が、敵を飲み込まんと向かっていく───】

【───尚、織守が巻き込まれないようにと位置調整はちゃんとしている】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 02:06:00.79 ID:Yn1pazgo
>>129 >>127 >>139 >>140 >>142 >>144

【―――また、だ】

【甘ければ邪悪でもいいのに】

【私≠フ幸福に干渉しないなら、どんなに矮小な箱庭だって構わないのに】
 【たった一人だけの世界だったはずなのに、如何して其処に居る?】
  【神でもないのに、見下すなな】

 【わたし≠、否定するなら】
  【そんな世界は塗り替えてやる、飾ってやる】

   【上書き不能の蜂蜜色で甘く、甘く――――……】


 【……―――不意に、瞼が開いた】

【溶け残るほど砂糖を入れた、冷たいコーヒーを飲んだ気分】
【―――酷く、苦い】

 【身体が崩れる、両手が地面についた、動く】

……ぅぐ、…おぇ…っ

【ザーザーと流れ出る吐瀉物】
【与えられた『幸福』が流れ出る】 【理解≠ェ消えていく】
【後に残るのは『自分』だけ】
【―――『自分』しかいらない、こんな世界は要らない】

 【嗚呼、正しいものを貰えないなら、いつか自分で作ってやる―――】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 02:06:36.90 ID:ZyK19fEo
>>139>>140
はん、位置が変わったからなんだ
悪いがそう言うのは慣れてるから最初に対策してるんだ

【直後】
【最初に置いた札から順に置いた札の上にワープしていく】
【その少年の近くに行くまで】
【その札の数は100を裕に超える】
【一枚くらい近くに合ってもおかしく無いだろうと考えた結果だ】

ただ走ってるだけと思うな
軍人は常に10手以上は先読みするもんだ

【刀に手をかけている】
【その刀は気に入っているらしい】
【壊せば変化があるかもしれない】
【尤も―――その少年にとって+の変化があるとは限らないが】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 02:15:07.28 ID:HNJvsmY0
>>143

……フン、確かにその減らず口は……断ち切ってやらねば治らんかッ!
……≪閃光式カートリッジ・ウエポン“イルフォーシス”≫ッ!!
『ショット・エフェクト』ッ!!

【その冷たい笑みに耐え切れなくなったのか、カーネルは鞘を――】
【――『鞘ごと腰から引き抜き』、そして鞘についていたボタンを押し込む】
【すると、瞬く間に『鞘』からグリップが、トリガーが――銃口が現れ】
【鞘にささっていた『柄』――『イルフォーシス本体カートリッジ』を抜き放ち、グリップの中に差し込んだ】
【まるで拳銃の『マガジン(弾倉)』のように――】

【完成した、やや銃身の長いピストルを、カーネルは片手で構えてリンに突きつけ】

この「銃」にリロードは必要無い……弾数は3発!
我が閃光ウエポン「イルフォーシス」の光エネルギィを弾丸として射出する……
即ち、スデに「射撃体勢」だ!威力も弾速も通常の拳銃に劣るが、この距離ならば避けれまい!

……畏れろ!さぁ、命乞いをしろ!屈服するのだ!圧倒的な『パワー』に!!
この『力』にッ!!ブザマに地を這いずり両手を頭の上で組めッ!!
全く無力なるイモムシのようにッ!!そのクソ汚れた泥土の上に倒れ臥すのだッ!!!

【――激情を叫びながらも、銃口もトリガーに指をかける手も一切の震えは無い】
【射撃する「覚悟」は存分にあるということか】

……貴様には関係の無い問いだ、サッサと其処に跪くがいいッ!!

【リンの『問い』には――かすかな動揺を示したが】

「……私も容赦はしません。私の射撃成績は『ヘルクロイツ』でもトップクラスです」
「外しはしない……大人しく隊長に従うのが身のためですよ」

【そう言うウェンズディだが――リンは感じ取れるだろうか】
【なぜかこの女性からは、一切の『殺気』が感じ取れず】

「…………」

【ウェンズディはネコの人形に気付くが――その片目はサイトを覗き込み、照準をリンに合わせている】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 02:18:42.26 ID:E5PDqWMo
>>129>>127>>139>>140>>142>>144>>145

(チガウちがうちがう)
(ここハ・・・私の世カイじゃない・・・?)

【少年の動揺のお陰か、"閉じた世界"に一筋の亀裂が】
【そこから挿し込む一筋の光】
【痺れと錯覚していた痛みが戻ってくる】
【割れそうなぐらいの頭痛が、今は自分自身を取り戻してくれる】
【這い上がるには深く嵌り過ぎて意志が足りない】
【でも、今なら、自分以外の4人がいる】

・・・けて・・・
───助けて!

【力のかぎり叫んだ】
【誰か一人にでも引っ張り上げてもらえば助かるような気がして】
【目をぎゅっと閉じて、───手を伸ばす】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 02:28:48.97 ID:WMqaKsSO
>>147
ハァ……だから何?
【呆れたようにため息を吐き…また冷たい表情に戻る】
【銃をつきつけられたならリンには回避の術はないのに……】

そんな事言う暇があるならサッサッと撃てばいいわ…なのにわざわざ能力の説明をして…自分がいかに有利かの説明…さらに…部下にも実力を喋らせ……私がいかに不利かを丁寧に説明…
【変わらず冷たく言い放つ】

馬鹿?戦場なら説明をする暇もなく命を奪いなさいよ…後悔を与えなさいよ……それとも…私が言った言葉をそんなに否定させて欲しいのかしら?…
《弱さ》を隠す為に…
【冷たい言葉の刃を放ち続ける】

『…』
【そしてネコの人形はテクテクと御墓に黙祷しようとする】
【フリーダム?…いや多分意味があるんだよ…きっと……】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 02:36:23.83 ID:OO5PYfIo
>>142(織守)
 【【己が正気だと思うのならそれは正気だ】】
 【【世界何十億、己以外全てと同義の人々があなたを狂気だと言おうとも】】
 【【あなたが正気であると己を定義するならばあなたはどこまでも正気だ】】

 【【狂っているのは世界だ。あなたではない。あなたは正気だ。あなたは正気だ】】
 【【だから安堵してあなたは正気であることが出来る。あなたは正気だ────】】


【──ぱんっ】


 【──もう、そんなまやかしの狂気など彼女にはとうに打ち破られているのだ】
 【彼女が愛す新世界の全てが、此処には悉く欠如している。全ては虚構でしかない】
 【あの『彼ら』とて、あのまま放っておけば間違いなく貴方に向かって刃を振っていたのだから】
 
 【貴方は──全てが狂気に塗れたこの世界で、たった一つのwAニ??コ*ヌを見つけ出した】


 ────…………ぅ、ぁ……──

【爆ぜるような疾駆と共に迫り来る織守に、少年は成す術はなかった】
【己が全てを否定され、返す言葉も無く。少しぐらい麻痺していた方が邪悪を穿つには丁度が良い】


>>144(双葉)

【破損した魔力の中で──その蒼穹だけは唯一の真実を秘めた魔力】
【放たれた光の爆流はこの陰惨とした世界の全てを照らし、世界を彩っていく】

【此処には全てがあるけれど。決定的に大切な物だけが欠如している】
【其れを全ての狂気に誤魔化して、虚構の幸福を与える世界】

 【貴方は──全てが虚構に沈んだこの世界で、たった一つの9・ス僣」/V"を見つけ出した】


 ──────…………、ッッ……!

【光の奔流は、ただ一直線に彼に迫り──】

//Next
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 02:37:41.99 ID:OO5PYfIo
>>146(木蓮)
【此処は彼の世界も同義──】
【その気になれば、向けられた攻撃から全て逃れきる事も決して不可能ではない】
【故に少年は、迫り来る織守と双葉の攻撃から逃れようと──ほんの僅かに世界をいじろうとした瞬間だった】

 ────ぅ、えっ?

【──突如として、少年の目の前に現れたのは貴方だった】
【全てが嘘に塗れたこの世界、唯の真実は『己』のみ──貴方の存在、能力を否定する術は持たない】

【──そんなイレギュラーが、崩壊因子が、いきなり目の前に現れて】
【少年は酷く動揺した。座標を狂わすつもりが、一気に何をしていいのか分からなくなる】

 【──来るな、何故、此処は俺の世界だ、読めるはずが無い嘘だまやかしだ虚構だお前は誰だ】
 【内臓が苦しい心臓が虚空に吊るし上げられるようだ夢中遊行はもう嫌だそんなのは俺には要らない】
 【どけよ嫌だ何で10手違う俺は其処じゃない俺はあそこ否其れならば俺を見ている俺は一体誰で何処にい】


 ────うぁァアアああぁあァアアああァアああああァアああぁぁアアッッ!!


【少年は心臓が破裂したかのような絶叫と共に、】
【もう何をしていいのか分からなくなった彼は自ら織守、双葉の方へと躍り出て──】


 ──────ァツ7ラ/aIイ・?ェケq「[(ス。-T ォ・フ%卉ィュE「/ァォ ?9イ x・晴v …………────


【ぼっ──と音を立てて、少年は掻き消され──】

【ぎゅるん──】
【歪んだ座標は、双葉の光の奔流が貴方に干渉するのを防ぐ防護壁となっただけだった】

>>148(ミーナ)
 【貴方の居る其処は何処か語る者はもう居ないから偽りは全て虚無へと還って】
 【たった一人残された貴方が見た光こそが唯一の真実狂気を穿つ明光となって】
 【どうかその一筋の光を忘れないで其れこそが貴方を貴方足らしめる足掛りになる唯一の──】


【──っぱぁん!】

【世界が、弾けた】

【貴方は助けを求めて叫ぶ事が出来た】
【恐れには涙を、痛みには叫びを──其れが出来る世界こそが真実】

【ぐいっ──と、光が貴方を引っ張り上げる感覚を憶えるだろうか】

【そして其の先に見るであろう四人の姿──】
//続
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 02:39:30.88 ID:HNJvsmY0
>>149
……フッ、……ククッ、ククククク……
……『戦場』において『力』とは絶対の支配者たる「条件」だ
圧倒的な力を持つ者だけが勝利し、それを持たぬ弱者たるマヌケは屈服するほか無い……
……――『力』を持たず……『思想』だけが先行し……
あまつさえそれを振り翳し、『力あるもの』にたてつこうとする……「無謀」とも知らずに……

いいか……貴様に教えてやる……そういう愚行が行き着くただひとつの『末路』を……――


――オレはッ!!そういう『気取った弱者』が最も嫌いなのだッッッ!!!!

「――――隊長ッッ!!!」


【  がしゃ、と。一際力強く銃口がリンに突きつけられ、そして――!!】


くたばれッ!!錯誤せしマヌケめがぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああッッッ!!!!


【――――  がぁん、と。  黒夜の断崖墓標に、銃声が鳴り響いた】


【――否。それは「一発の銃声」ではない。『二発が、全く重なっていた』】
【……『弾丸』は……――】

ッ、…………!
【ショット・イルフォーシスを握っていたカーネルの手に――『銃』は無かった】
【「それ」は、全く無力に、近くの地面を転がっていた】

……、……ウェンズディッ!!
【――ウェンズディの銃口は静かに白煙を立ち上げている】
【だが――当然というべきか、リンには傷ひとつ、何も無いだろう】
【ならば2つの弾丸の行方は――お解かりいただけるだろうか?】
【……視線を落とせば気付く、その「イルフォーシス」の『銃身』……上部に『カスッたような痕』】
【鞘が微かに欠けているほどの衝撃が其処に襲い掛かったかのように――『そう』】

【『カーネルがリンを撃とうとした瞬間、ウェンズディのライフルがカーネルの銃を撃ち弾いた』のだ】
【それも、繊細なギミックを搭載したイルフォーシスを破壊しないよう、バレルのスレスレを捉える軌道で】


「……――隊長……“エヴァ”様たちの墓前です」

ッ、……く、……ゥ……!

【ウェンズディが静かにそう告げると、カーネルはぎりぎりと歯を食いしばりながらリンを睨みつけ、そして――】


ッ――――近寄るなッ!!このカーネルが!!いつそれを『許可』したァッ!!!
【即座にネコの人形に振向き、墓に近付こうとするネコを蹴り付けようとする】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 02:42:50.05 ID:OO5PYfIo
>>145(ハニー)

【貴方だけは世界を見てしまった】
【歪みきった幸福の果てにある黄金郷を】

【吐き出して、吐き出して、全てを流しきって】
【最後に残ったのは果たして何か? 其の答を今貴方は痛感しているのだろう】

【臓物を握り潰すような苦しみをもし覚えたのなら、】

【正しいもの。偽りのもの】

【──この世界は果たしてどちらであったか】


【最後に、貴方の存在を定義することで結論付けよう】

//Next──

154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 02:46:20.50 ID:OO5PYfIo
>>ALL
【ぎゅぱぁん──っ!】

【少年──ゲーティアが消え去った事で、この世界は虚無へと還る】
【あらゆるまやかしの建造物は、一点に収斂するようにして無へと還っていく】

【──そうして、訪れるのは何も無いただ真っ暗な世界】
【でも、貴方は其処に立っている筈だ。世界の崩壊さえも虚無なのだから】

【そして──見えるだろうか】 【貴方のすぐ目の前に、起動済みのパソコンが出現するのを】

【真っ黒な画面の中に、一つだけ開いているウィンドウ】
【其のバーに記されているのは、ある奇怪な文字列──】


 【「oPEn tHe GaTe tO thE NEw WorLd」】


【其れが、このプログラムの名称。役割。存在意義。最後の鍵。出口への入り口】
【貴方達が元居た場所に、即ち新世界に帰る為のゲートを起動するプログラムだ】
【設けてある[?起ヒ動*]と[タ終?了ム]ボタンの上には、空白のテキストボックス──】

【要するに、パスワードの入力画面であるようだ】
【だが、一体何を入力すれば、このプログラムを起動させられるのか】
【詳しい説明は一切無い。ただ在ったのは、ウィンドウ中央に表示されたこんなメッセージ──】



         【「君は誰?」】



【──と】 【──恐らくは、その答がパスワード】
【ゲートを起動する為の合言葉。帰るべき場所へ帰る為の鍵──】


 「────────」


【──ボックス内のカーソルバーが、静かに点滅していた】


//Last
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 02:47:13.92 ID:OO5PYfIo
>>ALL
【其処に貴方の名前を打ち込めば】
【この世界は、正しく崩壊して無へと帰る】



       【──さあ貴方の存在を定義しよう】
       【世界の崩壊に終わりを刻もう──】


          【The End of The “Collapse”】



                     【 「Hello , World」 】



                               【 「My name is........ 
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 02:52:37.65 ID:WMqaKsSO
>>152
……否定されて…暴走するのが隊長というのかしら?
【冷たく笑い、撃たれるのを受け入れようとした時】

あら……コレは予想外ね…
【初めて驚いたように言う。まさか女が隊長の銃を撃つとは思わなかったからだ】

【コイツは…死ぬのが怖くないのか…それともカーネルの言うただのマヌケか…それとも………】

『キャハハハハハ!!だいたいわかったわ!貴方の器!』
【ネコの人形から甲高い女性の声が聞こえニヤリと笑い、蹴り飛ばされリンの頭に乗るだろう】

……《弱さ》を隠す《同類》ね…
【そう言うとクルリとまるで興味を失ったかのように車椅子をUターンさせ】

貴方の強がり…何処まで通じるか楽しみだわ…またね…《同類》
【彼女は冷たくそう言う】

【自分と同じ《同類/強がりの弱者》と】

【気付いただろうか?彼女が言った言葉の中に彼女にも当て嵌まる言葉があったのを…】
【初対面だから気付かなかったかもしれないが】

【そしてそのまま去ろうとするだろう】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 02:56:17.32 ID:WMqaKsSO
>>156訂正
弱者→弱虫
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 02:59:45.47 ID:iVDDUZoo
>>150>>151>>153>>154>>155>>ALL

はぁ――……ふぅ……はぁ……
……やったのかや……?頭が……疲れる相手じゃったのぅ……。
もう二度とこの類の相手はゴメンなのじゃ……

【消え去るゲーティアを見届けると、織守は荒ぶった呼吸を整えつつ剣を鞘に収めた】
【そして虚無の空間――目の前に映し出されたウィンドウを暫し見詰めながら】

【何が正気で何が狂気で――枠が曖昧になるような世界の体験】
【織守が歴戦をくぐり抜けた志であり、特殊な構造をしていなかったならば――】

此れは……パソコンの画面かや?
――成程な。そういう趣向なのかのぅ?君は誰?……ふん、決まっておろう。わらわは――

【――そんな、無意味な想いは一瞬】
【織守は、迷うことなくキーボードへと指を走らせ、自分の名を】

             【 貴宝院 ―― ―― ―― 】

【存在を定義する、正しき名を刻み……終わりを迎えさせとする】
【一切の嘘偽りなく――貴宝院織守の正しき名を以て】

――……わらわ、は?

【視界に砂嵐が走る。視覚情報が乱れ、自身が書き込んだはずの名前を認識できない】
【ポツリと呟いた言葉は唯虚無の内に溶けていき……】

【――――――――】
【――――――】
【――――】
【――】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:05:45.61 ID:TD2I68Yo
>>150>>151>>153>>154>>155>>all

……寂しいなら、自分から手を伸ばすものだろ。
手を伸ばしてもらうならともかく、自分から引きずり込むなんて────

────まぁ、聞こえてないだろうけど。

【抗う事もなく、出来ず、虚無の中に飲み込まれていき】

……──なんだこれ?

あぁ、パソコンか……前に一度、触ったことがあるかも。

【魔術畑の彼にとって、思わぬピンチが訪れたものの】

なんだこの質問──ったく、何を当然のことを。

【「3」、「J」、「T」、「@」、「6」、 「バックスペース」、「7」、「スペース」、「エンター」】
【「2」、「Q」、「F」、「@」、「X」、「Y」、「バックスペース」、「バックスペース」────】

……俺に取って、名前は未来永劫いつまでも絶対これだけだっつーの。
あ、でも変わるかも……いや、俺は男だから─────

【当然の如く、自身の名を入力していき───「エンターキー」を、押した】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:07:06.04 ID:TD2I68Yo
>>159
/10行目ミスったよ、俺のバカ!
/【「2」、「Q」、「F」、「@」、「X」、「Y」、「バックスペース」、「バックスペース」、「スペース」、「スペース」────】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:11:50.61 ID:Yn1pazgo
>>148 >>146
>>153 >>154 >>158 >>159

【全てを流しきろうとも、瞼の裏には黄金郷の残光】
【焼きついているのか、忘れられないのか、未練があるのか】

【その答えは、右手に】

【天使との最初の接点は、未だにオーロラ色だった】
【偽りでも、歪んでいても、その世界の形を愛してしまっていた】

【内頬を噛む事で、正気を保つ】
 【身体内部から込み上げる苦みと】
  【脳漿を刺激して止まない辛さが】
   【甘い夢想を否定して―――、この世界の実体を囁いてくれる】

  【頼れるのは何時だって『自分』だけ】 
 【理想を実現できるのは『自分』だけ】
【そんなわたし≠フ名前は――】

―― ハニー・グレイトテイスト

いつか世界を甘く彩る、革命家の名前です

 【パソコンに、名前を打ち込んだ】
  【幾らか変容しつつも、決して変わらない『Honey』の文字を―――】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 03:12:47.97 ID:HNJvsmY0
>>156

……くッ、……貴様ッ!!
【吐き捨てるような言葉と共に背を向けたリンに対して】
【カーネルは、即座にもう片方のイルフォーシスを抜き放とうとするが】

「隊長ッ!!」
【ウェンズディの叫びに、それは制される】

…………チッ……
【そしてカーネルは、ちらりと墓に目をやると――以降、追撃を止めるだろう】

……虫唾が走る……『弱者のマヌケ』が……
このカーネルに対してッ……クッ、……ククッ……

「……隊長?」

……クククッ、ククククククク……
クハァーーーーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!!
クククク……クハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッッ!!!
フッ、ハハハハハハハハハハハ、アァーーーーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!

……面白い……「強がり」と――言うのか……このカーネルをッ!!
……いいだろう……ならば貴様に見せてくれるわ……
いずれ訪れる……『夜想の楽園』!!≪ノクト・アルカディア≫――
……『導いてくれる』……≪R.I.P.≫!!われわれがッ!!この世界をッ!!

今に見ていろ……このカーネルが……≪四刃≫が……≪R.I.P.≫がッ!!
今にッ!!今に≪世界の本質≫を見せてくれるッ!!!
その時が――貴様がこのカーネルに対する戯言を心から「間違いであった!」と認める時だ―――!!

……帰還するぞウェンズディッ!!そこのイルフォーシスを拾っておけッ!!
『アクセルヘッド』に修理させろ!おまえの射撃テクニックならば、損害は最小限であろうがなッ!!

【――やがて彼もマントを翻し、その場を後にしようとするだろう】
【ウェンズディも撃ち弾いたイルフォーシスを拾ってから、その場を去る】
【……墓までギリギリまで近付いたネコの人形になら、見えたかもしれない】
【その『墓に刻まれていた≪墓碑銘≫』が】

【……――――  ≪ エヴァ・レルゼクム ≫  】

【果たして――この刻まれた名前、断崖にポツリと建っている孤独なる墓碑】
【カーネル・フェンダンスとの関係――彼らが歩み往く先】
【訪れる――≪ノクト・アルカディア≫とは――――?】

【やがて、夜が明けるが――】
【≪夜≫は――今、まさに降りんとしている……】

【     ――――Next... >>

/御疲れ様でした!ありがとうございました!!
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:13:10.31 ID:ZyK19fEo
>>151>>154>>155
黙れ、俺は今気が立ってる
切り伏せるぞ

【そう言いながらも刀からは右手を離している】
【切る必要はない、自分がわざわざ手を下す必要もない】
【その判断だ】

まあ、一つだけ言うと
良い壁になったさ、お前は

【一つ褒め言葉を残した】
【血に濡れた殺人鬼が殺人を諦めた瞬間だ】

【そして世界は無に還り】

…俺だけ帰れないなんてあるかもな……

【「木蓮」】
【本名を失った彼の名前だ】
【慣れた手つきでそれを打ち込み、決定した】
【果して彼は帰る事ができるのだろうか】
【もし帰れなかったら】
【そんな思考が頭をよぎる】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:20:47.86 ID:E5PDqWMo
>>153>>154>>158>>159>>161>>163

───あ。

【感覚ですぐに分かる。『もどってこれた』】
【思えばあの世界は甘くても、"自分しかいない"】
【"自分以外"に会えることがこんなに嬉しいなんて】
【4人の姿を目視して、安心したあまりへたりこんでしまう】

えぐっ・・・ひっく・・・
戻ってこれてほんとによかったです・・・
"孤独"はとても・・・怖かったです

【泣きじゃくり、すぐに目をこする】
【目の前に現れたPCに気づく頃には頭痛は本当の意味で消えていて】
【ほとんどPCをつつかないので拙いながらもキーボードに打ち込む】
【確固とした自分の名前「ミーナ=ヴィリク」を】
【二度と、忘れないように】

うん、私はミーナ!
其れ以上でも以下でも無いですっ
お父様からもらった大事な名前です!

───さようなら、です・・・?

【勢い良くエンターキーを───押した】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 03:21:14.80 ID:WMqaKsSO
>>162
【帰り道】
……
『キャハハハハハ!!機嫌がいいわね!』

…よくないわ…やっぱり《同じ》は嫌いだわ…
『キャハハハハハ!!照れちゃって』
……黙れ…燃やすわよ?…
【そんな会話を繰り広げながら】

『(人間はやっぱり面白いわ……それにしても≪エヴァ・レルゼクム≫ね…キャハハハハハ!!一体どんな関係だったのかしら)』
【悪魔は愉快に嗤っていた】

/乙でした!!
/なんか色々スイマセン…
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 03:32:46.19 ID:OO5PYfIo
>>158(織守) >>159(双葉) >>161(ハニー) >>163(木蓮) >>164(ミーナ)

【名前とは、実体に最も近いものである】
【例え其れが本名でなかったとしても──】
【貴方は貴方として、この世界を生き延びた。定義する条件は其れで十分だ】

【そうして──正しく自分を定義した貴方達を包むのは、真っ白な光──】


────────────

────────

────



    【「おかえりなさい」】



【──ふと、埃っぽい臭いが舞い上がる】
【貴方達が戻ってきたのは──あの最初の廃墟の部屋だ】

【打ちっぱなしのコンクリート壁。消えた裸電球】
【テレビと、マネキンと、椅子だけは綺麗さっぱり消えてはいるが──】
【此処は紛れも無く貴方達が愛した新世界の其の一角】

【この世界には貴方が愛した人が居て。貴方が信頼する人が居て】
【貴方と拳を交えた人が居て。時に巨悪の脅威にも晒されて──】

【完全な世界では無いけれど、それ故に美しい世界】

 ──────

【壊れた窓から差し込む月明かりが、部屋に差し込む】
【窓から外を覗いたならば、彼方に街の明かりがぽつぽつと見えるかもしれない】


【──無事に、意識を保ったままいられなかった人も、或いはいるかもしれないが】

【兎にも角にも、貴方達は新世界に帰ってこれた──それだけは紛れも無い事実である】


 【此れは後日談の話ではあるのだが──】
 【行方不明者になった人々が、次々と町へと帰ってきたのが確認されたという】
 【一体何が起こっていたのか、話せる者は彼らの中には誰一人していなかったが】

 【其れを語るのは、貴方達の手に託されているという事だ】
//last
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 03:35:17.21 ID:OO5PYfIo
//【Autechre - Basscadet:ttp://www.youtube.com/watch?v=QPEcjQXIHX0】//

           【──夢と現の境目】
      【世界の定義と己の定義】

                   【崩壊は】

              【邪なる深淵は】
                       【貴方のすぐ側に】



           【貴方が世界を見喪った時】
                   【現実を超えた現実は】


                        【再び】

                            【貴方を引き込むかもしれない】


           【願わくば】

                 【抗わん事を】

         【ム狂?気に】

                 【*崩タ?壊ムに??】







     【──The Collapse of SANity=z




                              【【TO BE CONTINUED...】】

//The End
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 03:36:40.21 ID:CJwbfRk0
【魔術協会・教員寮・「断華 花那」の自室】

……ん、寝ようかと思ったら無道から伝言ですか、えー、何々?
「あたし、婚約した! 相手は女だけどな! アッハッハ!!」……

【断華は、本気の瞳で、開いた携帯をぽかん、と見つめる】
【―――家族が何処かに往ってしまった様な、そんな寂しくて、居た堪れない目で】

…女、か。寂しいけど、まだ良かった良かった。
―――万が一、子供でも作るモノなら、私は教え子を許せなくなりますから…エハ、エハハハハ…。

【碧の瞳が、冷酷な紫に染まり】
【―――放射線…生命を拒絶する光を放てば、世界のすべてが、透けて見えた気がした】

/絡み不要です
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2010/08/16(月) 03:37:41.92 ID:OO5PYfIo
//では、此処でこのイベント全体としては終了となります
//皆様長時間本当にお疲れ様でした、お付き合い頂き誠にありがとうございました
//私の力量不足が目立ちこのような時間にまでなった事をお詫びいたします、申し訳ありませんでした

//主催からのレスは此れで最後となりますので、後は各自解散するなりお互い絡んでいくなり自由になさってください
//生還報酬のアイテムは後にイベントスレに投下致しますので、あとでのんびりとご確認下さいませ
//では、改めて。参加者の皆々様お疲れ様でした、皆様と共に絡めたことに感謝します、ありがとうございました!
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 03:42:33.01 ID:iVDDUZoo
>>166>>167

ぁ……――ふっ……。
此処は……あの時の部屋……かや?

【織守は、ガンガンと鐘を鳴らす脳を額を押さえつけ鎮めながら】
【己の状況を認識し、少し虚ろな瞳で其れを見やった】

くっ……今宵は……疲れたのじゃ……
事件が解決したならば……それでよい……

【ふらふらとした様子で、ゆっくりと廃墟の扉に手をかけ】
【覚束無い足取りで階段を降りていく】

――わらわは……「誰」じゃ……?

【空虚な言葉は朝焼けに溶けていく】
【「貴宝院織守」は、働かない思考を巡らせながら廃墟を後にし】
【陽光に照らされた頬に――一筋の涙が伝わった……】

【狂気を振りまく事件は解決した】
【だが、今だ謎は多く此れで全てが終わったのかは知る由がない】
【また、同じような事件が起こることがあったならば――――】

/お疲れ様でしたですぜー!
/改めて太郎の人の凄まじさが……!
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:47:16.33 ID:TD2I68Yo
>>166>>167>>169

【辺りを見回し】
【自身が戻ってきたことを、体感し】

……戻ってこれた、か。
守るものがある、この世界に────

───そうだ、守らねぇと。

【自身に言い聞かせるように、呟き──歩き去っていった】

/お疲れ様でしたー!
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:53:45.35 ID:Yn1pazgo
>>166 >>167

【どさり、と】
【その場に座り込む少女】
【蜂蜜色のポニーテールが正しく跳ねた】

ぁぁ、戻って来れた、です
過去のどの戦闘よりも、精神的に辛かったです……

【疲れを見せながらも】
【一度、あはは、と笑って】

…しかし、自分に向き合えた気がしますです
望むことが何なのか、すべき事は何なのか
それは今もしっかりと、瞼の裏に焼きついてる、です

【誰に言うともなく、口に出す】
【はっきりと音にして、耳でも聞く】

(――わたしは、正しく間違う、です)

【そうだ、邪悪でも甘ければ良い】
【狂気の断片を大切そうに握ったまま】

(…そういえば『Ars』の意味を、聞きそびれた、です)

【少女は夢の中へ、堕ちていった】


/お疲れ様でしたー!
/やばい、楽しかったです!
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:55:10.52 ID:E5PDqWMo
>>166
【まばゆい光に包まれ、次に目を開けたときには───】
【一応、確認のためあたりをきょろきょろして帰ってきたことを実感する】

・・・ん、帰ってきたみたいですね
はぁー・・・・疲れました!
こういうときはおうちに帰ってぐっすり寝るに限りますっ!

【すたすたと足早に部屋の出口まで向かうが】
【そこで立ち止まり、振り向く】

この世界と自分の大切さ、改めて理解できたような気がします

───……・・・・・・ありがとうございます

【今はもう無い"それら"に向けて深々と一礼すると】
【身を翻し、もう振り返ることなく階段を降りていく】

/たろっさんお疲れ様でしたー!本当に楽しかったです
/一生付いていきたいです!
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 03:55:10.97 ID:ZyK19fEo
>>166>>167>>169
帰れた…か
さーてと、晩飯のメニュー考えねえとな…

【呑気に今からメニューを考える】
【それで間に合うのだろうか】
【いや、間に合わなくても良い】
【何故なら―――――】

食材は安売りで見繕うとして…
時間足りっかな…

【―――――無事に帰って来たのだ】

/お疲れさまでした!
/改めて太郎の人の恐ろしさの一部を味わったぜ…
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 04:55:41.41 ID:ponUnk60
【路地裏】

……俺の仕事って、なんだったっけか……

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒が反転している青年が】

……これ見ても意味が無いよな

【鎖で服と繋げた携帯端末を閉じて】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 04:58:00.00 ID:TD2I68Yo
>>175

【公園だと思ったら路地裏だった】

────成程、もう"朝"か。
しかし、照付けるこの朝日──まさに、"神"たるボクに相応しい。

ふふっ、まさしく「ゴッド・モーニング《 God Morning 》」とでも言ったところか────。

【純白の肩掛けをマントの如く羽織った、銀色の髪に金色の瞳の少年】
【見に纏うは漆黒のブレザーに、黒いミラーシェード】
【首からは、神秘的な雰囲気を秘めた無色透明の玉石のペンダントをさげている】

【また、少年の足元には氷のネコバッジを付けた至って普通な黒猫がいる】

【そんな、一見頭おかしい自称"神"が──独り言を呟きつつ、正面から歩いてきた】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 05:03:18.72 ID:ponUnk60
>>176

……先に言っておこう。俺は神の存在を信じていない。

【神発言をする少年に向けていきなりの一言】
【少年の足元の猫を一瞥して、すぐに少年に目線を戻して】

だが仮に神を名乗るのなら、あえて聞こう

……俺の仕事は、何だ? これに正しく答えたならば俺は神を信じるとしよう。

【^q^】
【※本人はある程度真面目です】

神は全知全能と聞くからな。まあ、信じてないが。
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 05:08:58.75 ID:TD2I68Yo
>>177

信じるも信じないも、貴様の自由だ────
───だが事実、ボクは神なのでな。

【圧倒的自信。神ですから】
【ネコは神の飼い猫なのだろうか───】
【それにしては、少年から近からずとも遠からずな位置をキープしており】

フッ、何を愚問を──機関員だろう? 『カノッサ機関』の。

【鼻で笑って即答──ナンバーの刺繍を見ての判断なのは、言うまでもない】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 05:14:33.97 ID:ponUnk60
>>178

もう一度言っておこう。俺は神の存在を信じていない、と。
お前が「本当に」神だったら考えを改める、と。

【圧倒的自信をスルーしているのか、それとも気づかないだけか】
【猫にはもう意識を向けていないようだ】

愚答だな……誰が俺の「所属」を尋ねた?
俺が尋ねたのは「仕事」だ。

【答えの内容こそ否定しないが、答えの質そのものが間違っていると】

もう一度尋ねよう……俺の「仕事」は何だ?
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 05:19:01.55 ID:TD2I68Yo
>>179

……──成程、機関は仕事ではないと。
ならば分からん──ボクは別に、全知全能ではないからな。

【あっさりと答えを諦める】

まぁ、貴様如きに否定されても構わん。
神たるボクを理解できないなど、愚かすぎて同情してしまうが。

【それでもこの自信。神ですから】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 05:24:00.16 ID:ponUnk60
>>180

【フ、と薄く笑って】

全知全能でない神か……とんだお笑い種だな。

【ひでえ】

理解しないのではない……根本から信じていないだけだ。
理解と信仰は違う……

【真っ向から反発してます】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 05:30:37.55 ID:TD2I68Yo
>>181

ふん、何を言っている。
"神"が全知全能であると──誰が決めた。

貴様ら人間の勝手な想像や妄想だろう?
神たるボクが、そのようなものに縛られるなど──その方が、お笑い種だ。

【笑われても動じない。何故ならば神たる自分が常に正しいからッ】

それは"昔"の話で、"今"は違う。
このボクの圧倒的存在を前にして、なんとも思わないのだ。

……───それはつまり、"理解"出来ないということだよ、"神"たるボクを。
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 05:36:27.04 ID:ponUnk60
>>182

でも全知全能でないことに変わりは無いな。
……殺そうと思えば簡単に死にそうだ

……ま、一応今だけは信じておいてやる。「全知全能でない」神とやら。

【わざわざ「」で括った部分を強調して】

ならば、理解と信仰、昔と今の差を語ってもらおう。

【えっ】

ついでに言わせてもらえば、オーラが無い。オーラが。
圧倒的と自分で言うくらいならそれくらいの気迫ぐらい出してみろ。
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 05:48:46.31 ID:TD2I68Yo
>>183

安心しろ、ボクは不死では無いが───
──殺されはしない、"神"だからな。

あぁ、信じろ──信じてくれなければ、哀れ過ぎて見てられん。

【不死なのは否定するが】
【殺されはしないと言ってる辺り、自分の強さには自信がある様子。神ですから】

───いきなり、何を言い出すかと思えば。
ボクが言ったのは、昔のお前と今のお前の差だ。

昔のお前は、"神"が"妄想"上の存在だからと信じていなかった。
だが、今は実際に"神"を目の当たりにしている──だから、理解できるか出来ないかという事なのだよ。

【分かりにくい理論──説得力不足な癖に、やはり自信に満ち溢れている】

オーラの制御も出来ないなど、ただの獣ではないか。
あまり、人に避けられても困るのでな───"神"とはいえ、孤独は辛い。
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 05:53:31.70 ID:ponUnk60
>>184

……やってみるか

【左手で何かを投げる仕草をする】
【その後、左手をコートのポケットに入れて】
【※何も投げていません】

一つ言わせてもらおうか。
今俺が信じると言ったのはあくまで、「お前の存在」だ。
「神」は未だに信じていない。
……突き詰めて言おうと思ったが、あえて言わないことにしよう。

【コイツもコイツで結構無茶な論理展開】

制御出来るのだろう? だったら今だけでも出してみたらどうだ?
ここに人間などいない。俺を除けば、の話だが。
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 06:03:08.60 ID:TD2I68Yo
>>185

……───ん、どうかしたのか?

【何も持っていない手で仕草をされても、警戒の仕様がない】
【勿論、能力の可能性はあるのだが──やはり、対処する"自信"があるのか】

ふん、別にそれで構わん。
ボク以外の神のことなど、どうでもいいからな。

【満足気に笑みを浮かべる。単純だ】

…………仕方あるまい。
あまり、出したくはないのだが──"神"の力を見せてやろう。

(──────《 威圧の魔眼 》 )

【何気なく、目を合わせようとして───もし、目が合ったのならば】

【一瞬──人では反応すら出来ないような、刹那】
【彼の金色の瞳が、不気味に光って────】

【まさに"神"の如き力、力、力──圧倒的力が、向けられるだろう】

【これは、彼が神らしくあるために努力して手に入れた力】
【全く、なんという無駄な努力なのだろうか。神ですから】

【───尚、目が合わなければ、ただの法螺で終わりである。神(笑)】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 06:08:25.25 ID:ponUnk60
>>186
…………いや、何でもない。

【ポケットから手を出して、再び何かを投げる動作をする】
【何か特殊な力があれば見えるかもしれない】
【喉めがけて飛んでくる、鋭利なガラスの破片】
【尚、普通であれば絶対に見えない】

……やはり、神っぽくないな。
さっさとオーラを出せと言ってるんだ。

【目を合わせようとしなかった、のではなく】
【喉に狙いをつけていたために、目を合わせようが無かったのである】

それとも……法螺か? 全て。

【フ、と笑って】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 06:17:50.93 ID:TD2I68Yo
>>187

(……────ん?)

【目が合わないが、目を逸らしたにしては不自然だ】
【まるで、どこかを狙って──喉を、見ている?】
【投げた、ナニカを、見えないけど喉を狙って────】

ちぃ───舐めた真似をッ!!

【咄嗟に、右手を喉の前へと出して】
【飛んでくる硝子の破片を防ぐ──が、当然ソレは手のひらに刺さって】
【流れだすのは真っ赤な、人らしい血────】

……ここには、お前以外にもう一匹いるのを思い出したのでな。
そうだろう────"メイ"?

「………………にゃ、呼んだ?」

【よくここまで言い訳が思いつくものだ──ネコの名を呼んで、誤魔化す】

【……────────ん?】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 06:22:43.19 ID:ponUnk60
>>188
……まあ、読まれるわな、そりゃ

【感情の読み取れない微妙な表情で】
【血と痛みのおかげでそこに何かがあるのは分かるだろう】
【当たったのに、見えない】

俺がカウントしたのは「人」だ……
それとも何か? お前は人と猫を同列に……

【そこまで言って口をつぐむ】

……考えるのか?

【つぐんだ意味が無いじゃないか】
【喋ったぬこ、完全にスルー】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 06:27:59.01 ID:TD2I68Yo
>>189

……──当然だろう、ボクは神だ。
全く、この程度の傷など怪我に入らないが────

【必死に、冷静な表情を装って】
【確かに、日々戦闘を送っていれば大した傷ではないのかもしれないが】
【それでも、怪我は怪我で──何よりも、神のプライドが大ダメージ】

───当然だろう。
貴様には、命の価値に上下があるとでも?

人である貴様は人が大切なのかもしれないが、"神"たるボクにとってはどちらも同じだ。

「にゃっ!? ボクスル───────」

【どっかの黒猫の叫びは、届くことなく消えていくだろう──それが、無視された者の末路だ】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 06:35:25.20 ID:ponUnk60
>>190

【プライドにダメージを与えたことになんて気づいてない】

ところで、今刺さってるそれ、分かるか?
実に簡単な方法で消してあるだけだ……

【左手をコートのポケットに入れて】
【簡単とか言ってるけど普通の人には出来ません】

……その言葉、返させてもらってもいいか?

ついでに言えば、あると思っているわけではないが、あると考えたいな。
……まあ、神だろうが人だろうが喋る猫だろうが命は命だ。
イコールで繋ぐのは愚行だろうがな

【落として上げる】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 06:43:31.17 ID:TD2I68Yo
>>191

……───ガラス、か。
単純に透明にしたか、透明度を上げたか、概念的に相手の視界から消しているか───
如何せん、情報が少ないな──先程も言ったが、ボクは全知全能ではない。

【躊躇なくガラスを引き抜いて──地面へと、叩きつけた】
【溜まっている怒りを、せめてガラスへとぶつけたかったのだろうか】
【ガラスという栓が抜けたことで、傷跡からは血がドバドバと流れだしていく──】

───残念ながら、命という"情報"はみな等しい。
差が生まれるのは、種族の力、頭脳、歴史、体格───そういったものからだ。

だからこそ、ボクは"神"として世界に君臨しているのだがな─────
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 06:49:10.98 ID:ponUnk60
>>192

ま、正解こそあれど完全答ではないな。

【ガラスが叩きつけられる直前、その姿を明らかにして】
【粉々に砕けて割れた】
【「自称」神らしいので傷なんか気にしてません】

……ふむ、だったら……お前の命はどうだ?
等しいのか等しくないのか……

【等しいと答えたならば、プライドを傷つけることになるだろうか】
【人と同等など、神としてはたまったものではないだろう】
【等しくないと答えたならば、先ほどの発言に矛盾してくる】
【恐らく、指摘してくるだろう】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 06:57:20.11 ID:TD2I68Yo
>>193

……まぁ、内容などどうでもいい。

【少しずつ、血が止まっていく】
【どうやら、何らかの方法で治療しているらしく───】

───当然だ、等しいに決まっているだろう。

それでも神であるほど、ボクの力は圧倒的なのだがなッ!!
ククク…………アーハッハッハッハッ!!!

【いきなり高笑いを始めやがった───】
【そしてなんというぽじてぃぶ脳。神ですから】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 07:03:28.66 ID:ponUnk60
>>194

それは言えているな。
(傷が癒えている、か……)

【殺されないと言った根拠はこれかと勝手に納得して】

随分とポジティブなようだ。「脳」天気といったほうが正しいか?
力で上に立つ、か……

【ククッと苦笑して】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 07:10:02.16 ID:TD2I68Yo
>>195

──事実を述べているだけだ、ボクは。
仕方ないだろう? ボクは神なのだから。

【なんかもう、理由になっていない】
【その間にも、傷は治っていく──完治までは遠そうだが】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 07:13:15.95 ID:ponUnk60
>>196

――圧倒的な割には、傷の治りは遅いようだがな。
それとも、それも「全知全能でない」で通すつもりか?

【言葉でどんどん詰め寄る】
【明らかに表情から、胡散臭いと思っているのが見て取れるだろう】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 07:19:58.44 ID:TD2I68Yo
>>197

──貴様に対して、遠慮してやっているんだ。
そんなに神の力が見たいなら、見せてやるがな───

" 我が名において命ず "────

【明らかな詠唱──それと同時に、傷の治りが早くなっていき】
【彼の言うとおり、あまり時間はかからずに塞がるだろう───】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 07:23:47.93 ID:ponUnk60
>>198

そうそう、そういう力を最初から見せろって話だ。

【驚いている様子は、無い】
【そういう力なのだと割り切って考えているから】

……で、その治癒能力が神の力か?
そのくらいだったらごろごろいるぞ?

【こいつ鬼だ】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 07:26:51.13 ID:TD2I68Yo
>>199

───やはり貴様には、理解出来ないようだな。

ボクの能力は、そのような小さなものではない───。
とはいえ、仕方ないか──この程度の現象だけでは、"情報"が少なすぎる。

【仕方ないと言っている割には、すっごい上から目線】
【そもそも彼も、先程相手の能力が分からなかったのだが───】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 07:29:49.66 ID:ponUnk60
>>200

理解する気すらないからな……

それを言わせてもらえば……俺の能力もあれだけではない。
……情報が少なすぎて分からないか。「全知全能でない」神にはな。

【真似。子供かコイツは】
【ただ、何処と無く余裕があるようにも見える】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 07:33:08.96 ID:TD2I68Yo
>>201

あぁ、理解出来ないな──貴様の能力は、小さすぎて。
いや、理解する気が無いという方が───
……おっと、この理由は貴様と同じか。

【「全治全能」ではないと言われるのは、あまり気にしていない】
【そもそも、元々は自分から言い出したのだ───】
【そして真似には真似をし返した。コイツも子供だった】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 07:39:04.99 ID:ponUnk60
>>202

――結論を言えば、どちらも力が小さすぎるし、
そもそも理解する気が無い、ということか。

【纏めに入りました】

これ以上話をしていても無意味なようだ……
名前くらいは覚えておいてやる。言ってみな

【こういう対処法が一番だと考えたのだろう】
【突っぱねる……それが正しいのかは分からない】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 07:42:36.34 ID:TD2I68Yo
>>203

いや、ボクの力は大きい。

【そこは訂正する。神ですから】

名前を聞くときは先に名乗る──が、人間の文化ではなかったのか?
いや、ボクは神だからいいのか……判断に迷うところだな。

まぁいい、ボクの名は神凪 世界(かみなぎ せかい)

……───その名の通り、この"世界"の"神"だ。

【テンプレ的な自己紹介──彼らしいと、言えるのだろうか】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 07:49:05.32 ID:ponUnk60
>>204

それを言うんだったら、俺の力も大きい。

【なぜか張り合う】

……ああ、そんな言葉もあったな。守らない奴も多いが。

神凪か。ついでに言わせてもらおう。名は体を表「さない」
アレスト。アレスト・トゥーラス。

【わざわざ言葉を違えて言う】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 07:53:34.20 ID:TD2I68Yo
>>205

ふん、ボクの力は貴様の100万倍大きい。

【張り合っているが、子供だ】

神凪「様」だ……まぁ貴様に様付けされても、嬉しくともなんとも無いが。
それは貴様の持論だろう──「名は体を表す」という諺が、どこかの国であるらしいしな。
アレスト…………覚えておいてやろう、ボクは神だからな。

では、そろそろ帰らせてもらおう──朝食も、まだだしな。

【そう言うと、背を向けてその場から歩き去っていこうとする】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 07:59:24.07 ID:ponUnk60
>>206

おや……俺の力の全貌も知らないでよく言えるな。

【それはごもっともだが今言ってもしょうがないと思う】

俺が様付けをするのは上司だけだ。もっとも、一番上だけだがな。
その諺も、誰の持論が広まったのだろうな?

【左のポケットをかちゃりと鳴らして】

……朝食には白米だな

【ものすごくよく分からないことを言って、去るのを止めずに】
【また携帯端末を弄り始めるのだった】

/お疲れ様でしたー
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 08:00:42.74 ID:TD2I68Yo
>>207
/お疲れ様ー
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 08:02:29.18 ID:ZwskgHAo
いやー何日ぶりやろなー!やーっと出てこれたわー!
さーあ食うでー食うでー腹が膨れるまで食いまくるでー!
【ほおずきみたいな赤さの着物、右目に眼帯をつけた少女が騒いでいる】
【何かを食べようと店を探しているらしい】

【のだが】

で、ここどこやー・・・・・・
【此処は路地裏だ】

【迷ったっぽい】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 08:48:13.23 ID:KSIR/6DO
【街中】
【エンブレムがついたピンク色のキャスケット帽を被っている14、5歳ほどの少女がいる】
【ぴょろんと外ハネしている黒髪は胸元に届くか届かないかといったところ】
【ふわふわの、白い長袖のシフォンチュニックの下に淡い桃色のシャツを重ね】
【やや色の落ちたジーンズはロールアップさせて着用】
【足元の白いサンダルは、大人ぶりたい年頃なのかほんのちょっぴり底が厚くなっていて】

あふ……超眠いです
でもたまには超早起きってのも超悪くないですねー

【小さな欠伸をするその少女は、何故か掃除機に乗っており】
【しかもその掃除機は、地面から1mほど離れた宙にふよふよと浮いて移動していた】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 09:09:50.67 ID:ZwskgHAo
>>210
/まだいらしゃいますかー?

・・・・・・わーおぅ、ツッコミどころが空飛んどるわ。
【路地裏から出て来た>>209の少女。】
【空飛ぶ掃除機を見て硬直し、】

これはツッコまなあかんな、うん。
それがウチの義務や。任務や。ろいやるでゅーてぃーや。
【からんころんからんからんころん、下駄を鳴らして走って行く。】
【手には対ボケ制圧作戦最終決戦兵器=wハリセン』。】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 09:18:04.49 ID:KSIR/6DO
>>211

んー……?
なんか超嫌な予感が超しますけど……超気のせいですかね?

【最初は相手に全く気付いていない様子の少女】
【首を傾げて不思議そうな表情をしながら、相変わらずふよふよと掃除機を前進させていたが――】

ん?

【からころと超激しい音を聞き、流石に何かの接近に気付いたのだろう】
【表情を変えぬまま、ふっと後ろを振り返り】
【ハリセンを持って近づいてくる相手を見て、「えっ」と小さく呟いた】
【朝だからか、その目はちょっぴり眠そうで、超隙だらけである】

/超いるぜ!
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 09:24:38.86 ID:ZwskgHAo
>>212
【助走:利き足からテンポ良く、6〜8割程度の速度。】
【残り10M程から加速、最高速度へ。】
【踏切:対象の6M手前。利き足と逆を着く。】
【利き足を大きく振るって跳躍。】

飛ぶなら飛ぶでモノを選ばんかい!何で家電や!掃除機や!
【掃除機少女の頭上まで跳躍。】
【ウルト○マンの八つ裂き光輪の様に縦回転しながら頭上を飛び越えつつ、ハリセンを振るう。】
【もちろん頭狙い。】

【その後、踏み切った場所から9M程の地点に着地する。】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 09:34:02.53 ID:KSIR/6DO
>>213

【唸るハリセン!煌めく軌道!】
【その回転は風を巻き込み渦となり】
【爽やかな新世界の朝に嵐を呼ぶ――ッ!】

むきゃーっ!?

【軌道、タイミング、距離気候全てオールグリーン】
【ハリセン少女の一撃は寸分違わず】
【すっぱぁ――んっ!という清々しい音と共に掃除機少女の頭を打ち抜き】
【がんがらがっしゃーんと音を立て、掃除機少女は掃除機と一緒に墜落した】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 09:41:07.96 ID:ZwskgHAo
>>214
安心せぇ、峰打ちや・・・峰どこか知らんけど。
【ニヒルに決めて着地。10.00。】
【その後、打ち落とした掃除機少女の方へ。】

なんで掃除機や!よりによってなんで掃除機や!
あれか!?筋斗雲か!?心の清い者しか乗れへんのか!?
ってそりゃ掃除機やのうて正直やー!!
【そして、またハリセンを掃除機少女の頭目掛けて一振り。】
【自分でボケて他人にツッコむ芸風らしい。】

・・・・・・ふう。数日出られなかった分のツッコミを補給したで。
で、大丈夫か?はっ倒したんウチやけど。
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 09:50:25.63 ID:KSIR/6DO
>>215

【掃除機少女はそのまましばらく地面でぴくぴくしていたが】
【やがて、目を怪しく輝かせてむくりと起き上がり】

んふふふふ……まだまだあなたは超甘いですね
掃除機が家電と言うその時点で超甘甘です
超いいですか!?掃除機はまず家電の前に掃除道具!

遥か昔ッ!!
魔女と呼ばれていた人々は箒を――みぎゃーっ!!

【恐らくは超ながったらしい持論を紡ごうとしていたのだがだがしかし!】
【ここでハリセン少女ッ!痛恨の一撃!】
【イェア!これも見事に掃除機少女にクリーンヒットでなんとなんとの二連撃だ――ッ!】

……、……

【結果】
【掃除機少女は再び地面と熱い抱擁を交わす羽目になり】
【ハリセン少女の問いに答えることなく、ぷすぷすと頭から煙を上げるのであった】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 09:59:30.20 ID:ZwskgHAo
>>216
魔女がなんや。箒がなんや。怪しいおクスリでトリップか?飛ぶやのうてトぶのんか?
真夜中から明け方まで魔方陣の上でクネクネ踊り明かすんか?
そんなんいややでウチ。ウチはクリーンなイメージを保たなあかんのや。
クスリ売りなんか来たら逆さ箒で追いかえしたるわ。

んで、二回目やけど大丈夫かー?生きる事まで放棄したらあかんでー。
腸も胃も知らんけどあかんでー。
【マットに、いや地面に沈んだ少女をつつき回す。】
【当然ながらハリセンは装備中。何時でも攻撃出来ます。】

んで、箒の代わりに掃除機を手に入れた魔女がなんで低空飛行しとるん?
世間のヨゴレを吸い取る仕事でもしとるんか?
【発想の繋がりが良く分からない。が、気にしても意味は無い。】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 10:08:27.13 ID:KSIR/6DO
>>217

【そのまま、やっぱり掃除機少女はぷすぷすと頭から煙を上げて沈んでいた、が】
【散々突き回されて意識が現世に戻ってきたのだろう】
【はっと目を開けてがばりと起き上がると】

……、いいですかっ!
昔魔女と呼ばれた人々は箒、すなわち掃除道具で超空を飛んでたわけなんです!
中にはモップで飛んだ人もいるかもですよ!?
それにほら!某アニメ映画にも、最終的にはデッキブラシで空を飛んじゃう子がいるじゃあないですか!
それと超同じ理論なんです!
掃除道具の掃除機で空を飛ぶことのなにが悪いんですか――っ!

【――また、ハリセンがぶちこまれるかもしれないことを言い出した】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 10:14:54.14 ID:ZwskgHAo
>>218
魔女が箒で飛ぶ理由、知っとるか?
なんであんな座りにくそうな細っこい棒で飛ぶか知っとるのんか?
どー考えても飛ぶのに向いてないあんな棒きれで飛んでたか知っとるのんか?
知ってるならええ。知らないなら調べてみ。知りたくないなら調べない事や。
さもないと夢壊れるで、いやほんまに。がらがら音を立てて崩れさるで。

それとやな、箒は掃除用具故に空を飛べる訳や無い!
デッキブラシで飛んだのかて形が近いからやろ!
超同じ理論やのうて超理論ゆーんやアンタのそれは!
【ハリセンチョップTAKE3.】
【但し、狙いは顎を下から。】

兎に角。心の海岸で何かが白く砕けそうな話はええんや。
肝心なのはその掃除機・・・・・・掃除機モドキ。

・・・コンセントどこ?
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 10:25:22.53 ID:E5PDqWMo
【公園】

うん、誰もいない
練習するなら今のうちだねっ

【オレンジ色のエプロンに白いチューリップハット】
【スラッと伸びた黒髪のツインテールはリボンで留められている】
【そんな格好の少女がベンチに座ってフルートを演奏しはじめる】

───…・・・・・・♪〜〜♪〜

【ほんのり桜色に輝くそれからは美しい旋律が流れる】
【吸い込まれるような儚く不思議な音色だ】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 10:27:15.33 ID:KSIR/6DO
>>219

まさに超その幻想をぶち殺.すってやつですね!
ちなみに超知ってます!
確か超エロエロなんじゃありませんでしたっけ?
メタ的なこと言わせていただければ中の人が超うろ覚えなので超うかつなこと言えませんが――ひでぶっ!!

【カァンカァンカァン!】
【そんなゴングの音が、どこかで聞こえた気がした――】
【彼女は再び地面に沈むこととなり】
【ぱったりと、今度は仰向けに倒れこんだまま】
【すぴ、と掃除機の後ろを指差し】

超改造掃除機です
携帯電話みたく充電式なんですよ!
充電時間は約3時間!それで1日飛べるってんだから超すごくないですか?

【ものすごい嬉しそうに、掃除機について語った】
【彼女の指差した方を見れば、なるほど確かにコンセントらしきものが掃除機に収納されている】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 10:36:10.78 ID:ZwskgHAo
>>221
・・・アンタ、sagaを使うのが面倒になったな?
携帯でメ欄埋めるのが面倒になったな?
【メタツッコミ。メタ過ぎるのでハリセンは無し。】

そうや、魔女とかはエロエロなんや。危なすぎるんや。
色んな薬とか魔法とかもう本当にエロエロなんや。
昼間っから箒で飛ぶなんて公序良俗に反する危険人物や。
せやからウチはそれをシバキ倒しただけであって何も悪い事はしてへんな。うん。
【3ダウンでTKO、高らかに掲げられる右手。】

充電式かー・・・・・・便利なもんやなー。
西側なら有るのかも知れへんけど、東で見た事は無いわぁ。
効率ええんやなあ・・・・・・・・・と、どれどれ。
【その手が降りて来て、掃除機のコードを引きずり出そうとする。】
【だいたい、あの黄色とかのシールが貼ってる辺りまで。】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 10:38:58.67 ID:3UrNiIg0
>>220

久し振りに町の方に降りてきたら
何か良い音が聞こえる

【1:1位の黒と白の割合の髪で、肌色のポロシャツと深緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【買い物袋を持ってフルートの音の方へ近寄ってくる】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 10:40:22.65 ID:ZyK19fEo
【街中・大通り】

ふにゃ…迷った

【145cmの伸長、その低い位置にある頭にはアホ毛がある】
【それで低い伸長を誤魔化しているようでアホ毛を含めると伸長は152cmになる】
【上は大きめのタンクトップを着ていて】
【下はチェック模様のミニスカートをはいている】
【頭から猫耳が、スカートの端から猫尻尾が見えている巨乳の少女だ】
【どうやらまさに迷子の子猫ちゃん状態のようだ、猫だけに】

【しかし良く見ると歩いていない事が分かるかもしれない】
【地面から数cm浮いて滑っているのだ】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 10:47:16.83 ID:E5PDqWMo
>>223

【目を瞑って浸るようにゆっくりと演奏し続ける】
【男がある程度近づいたところで気配を感じ取ったか目を開ける】

・・・あ。
人、来ちゃった・・・

【その姿を確認するとさっきまで吹いていたフルートを鞄に仕舞う】
【それから別の、今度は何の変哲も無さそうなフルートを取り出して演奏し始める】
【やっぱり普通のフルートのようでさっきまであった不思議な音色が足りない】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 10:52:56.77 ID:KSIR/6DO
>>222

くっ……PCからだと半角コンマは超分かりづらいと思ったのに……
あなた、超なかなかやるですね……

【半角コンマが楽なんですごめんなさい】

――って、箒で飛んだのは私じゃなくて超昔の人ですよ!
掃除機だとエロエロじゃないしなんか超ロマンがあると思いませんか?!

【なんてことを言いながら、地面をたむたむと叩く掃除機少女】
【若干電波の気があるのかもはしれない】

ちなみにこの掃除機を改造したのは他ならぬ私です!
魔術協会研究部門・魔道具開発班の南雲 利織(なぐも かがり)とは超私のことですねっ!
あっ!もし魔術に興味があるならぜひぜひ協会まで!
超大丈夫です、協会は全然エロエロじゃないですから
それと、私もエロエロじゃないですからね?
ここは超重要事項ですからねーっ!?

【しかし、相手がコンセントに手を伸ばす前に掃除機少女――利織は立ち上がり】
【ぐいっと掃除機を引き起こしてからふわりと浮かせ、ぴょこんとそれに飛び乗って】

じゃあ私、そろそろ行かなきゃいけないのでこのへんでバイバイです!
掃除機に興味あるんなら、協会の私の研究室に超来て下さい。
きっと、掃除機以外にもいろいろ面白いもの見れますから!

それじゃ、縁があったらまた超どこかで会いましょう!

【そう言い残した後、最初の時よりは早いスピードで利織はどこかへと飛び去って行った】
【しかしそれでも、人が走る速さよりは遅いので】
【ハリセン少女が何かを言っても、利織には届くかもしれない】

/携帯の電池がヤバイのでこの辺で!
/短い絡みになってごめんなさいでした。。
/では、お疲れさまでした!絡んでくれてありがとう!
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 10:54:03.44 ID:3UrNiIg0
>>225

ん、あっ
演奏やめられちゃったか……

まぁ、この音も嫌いではないのだけれども

【ちょっと残念そうになりながらも少女の隣に近づいて】

演奏上手だね
隣りに座らせてもらっていいかい?
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 10:54:26.17 ID:sRtU0P2o
>>224
【街の大通りを歩く異様な風体の男】
【その格好は擦り切れた道着に無精髭、縛った長髪という物】
【体格の良さもあり、男の周囲を避けるように人が歩いている】

しっかし、久々に山から降りたが、街はうるさいな。
人ごみを蹴散らしたくなる、

【などと物騒なことを呟きながらのっしのっしと道を歩いている】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 10:59:39.68 ID:ZwskgHAo
>>226
ウチの目を甘く見たらあかんで!
・・・いや、片方しか無いけど。視力普通やけど。
中の人は両目有るけど視力めっちゃ低いねん・・・て関係無いわ。

掃除機の何処がロマンじゃ!ウィンウィン喧しいんじゃ!
「ちょっと其処のコンセント使うわよー」って待たんかいオカン今携帯充電してんのや!
【何故か掃除機は気に入らない様子。】

ほー・・・・・・・・・アンタがかー・・・・・・一般販売何時?
魔術は興味無いけど、こういうのは便利そうやなあ・・・
そうやね、一度行ってみよ。学食も見てみたいし
【スカった手を引き戻しハリセンをまた構え、】
【飛んで行く利織を見送りながら】

ウチは朝顔。所属とかはなーんもあらへんよー。
掃除機以外なら洗濯機とか見せてもらうでー。
【何処か、店の多い方へ歩きだす。】


【数分後】

・・・・ハッ!?「としおり」やのうて「かがり」か!
【今、気付いた。中身共々。】

/お疲れさまでした!
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 11:02:18.36 ID:E5PDqWMo
>>227

───わっ!?

【まさかそれ以上近づかれるとは思っておらず驚いた声を上げた】

あ〜・・・えと・・・
これしか、取り柄が無いもので・・・えへへ

どうぞ?
【褒められて恥ずかしそうにはにかむ】
【それから少し横に動き、ベンチのスペースを空ける】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 11:05:25.53 ID:ZyK19fEo
>>228
…うぅ…ifに会わないとお金も無いし……
少し稼ぎ口探さないと……

【何かを呟きながら歩いて…いや、滑っている】
【前を見ていないため男が避けないとぶつかるかもしれない】
【そのアホ毛は何の感情も無く揺れている】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 11:07:10.30 ID:3UrNiIg0
>>230

おっと驚かせてしまったようだ
すまんね

【軽く謝る仕草をしている】

私みたいに何の取り柄も無いよりは
素晴らしいことだと思うけど

うん、有難う

【お礼を言いつつ、開けてもらったスペースに座る】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 11:07:33.61 ID:sRtU0P2o
>>231
【ぶつかりそうになり、滑るような体捌きで躱す】

うお、あぶねえな嬢ちゃん。

【よく見ると、困っているように見える】

どうしたんだ、なんか困ってんなら力になるが。

【その見た目からは想像もつかないが意外といい人のようだ】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 11:18:57.33 ID:E5PDqWMo
>>232

そんなことないですよ
無責任ですが、きっと誰にでも取り柄はあると思います
それに気付けるかどうかだけで

っと、五月蝿かったらごめんなさい・・・
言ってくれればすぐにどこかに行きますので

【こくっと頷くと、再びフルートに口を当て】
【演奏を再開する】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 11:23:12.42 ID:ZyK19fEo
>>233
ふぇ…あ、すいません

【話しかけられてようやく気がハッキリする】
【そして頭を上げた】
【と、同時にアホ毛も上がる、まるでレーダーのようにピーンとしている】

…困った事…金銭面的にしか困ってないので大丈夫ですよ

【殊更明るく誘いを断わる】
【どうせ仕事に困っているだけ】
【仕事くらい選り好みしないで探せばいくらでも見付かる】
【そんな思いがあった】

【ちなみにどうでもいいと言えばどうでもいいのだが】
【この少女、全体的に露出がある、多いと言うほどではないが】
【たとえば上半身を見れば大きめのタンクトップだが巨乳だ】
【タンクトップも胸も大きいせいで首元からは中が見える】
【そして問題なのはこの少女ブラをしていない】
【つまりは首元からその大きい胸が拝み放題だ】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 11:27:04.14 ID:3UrNiIg0
>>234

どうだろうね
何かを極めてるわけでもないから……
取り柄が無いのが取り柄なのかな?

いやいや、譲ってもらったのはこっちなんだし
私の事なんて気にしないで
素晴らしいフルートの音を聞かせて欲しいよ

【フルートの演奏に聞き入っているようだ】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 11:29:48.82 ID:sRtU0P2o
>>235
(元気なアホ毛だ……)

【アホ毛を眺めながら思う】

そうか、金なら俺にはどうしようもないしな。
貧乏なんだよ。

【豪快に笑う男。そのみすぼらしい格好を見れば成程と思うレベルである】

いやはや、嬢ちゃんそんな格好してると狙われるぜ?
最近の若者は何考えてるか分かんねぇもんだしさ。

【少女の格好を見て言う】

あ、俺は違うぞ。
英雄色を好むというけどな、俺は喧嘩一辺倒だから。

【自分は違う、と言うがついつい目が胸元に吸い寄せられるのは必然なわけで】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 11:39:54.38 ID:E5PDqWMo
>>236

───いつか気付けると思います
死ぬ直前かもしれませんし、明日、いや1時間後かもしれません・・・
えらそうなこと言える立場では無いんですが・・・・

一度、自分を見つめ直したら案外簡単に見つかるかもしれませんよ?

【やんわり微笑みフルートの演奏を続ける】
【演奏している彼女はとても楽しそうだ】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 11:41:47.81 ID:ZyK19fEo
>>237
僕はお金無い訳じゃないんですけど…
知合いに預けてる上にその知合いが見付からなくて…

【事情を説明する】
【そのアホ毛は残念そうに垂れ下がっている】

そんな格好って…
この組み合わせってそんなに合わないですか?

【更に見せびらかすかのようにタンクトップを動かした】
【そのせいで角度によってはもろに胸が見えてしまうかもしれない】
【※素の行動の上に何が危ないのか気づいていない】

えっ?

【視線の意味にも言葉の意味にも気づいていない】
【アホ毛が?にかわる】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 11:44:13.90 ID:sRtU0P2o
>>239
成程、そりゃ参るな。

【うんうん頷きながら】

……、ぶは。

【一瞬煩悩が放出されそうになったのを耐え】

いや、合ってはいる、合ってはいるんだがだな。
こう、露出的な意味だよ言わせんな恥ずかしい。

【極力胸元に目をやらない様にしつつ言う】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 11:51:44.54 ID:3UrNiIg0
>>238

ふうむ、何時か気が付くか……
まぁ、気がついても直ぐに捨て去ってしまうと思うけど
見つかったらそれはそれで面白いね

自分を見つめ直すのは、あんまり好きじゃあ無いや
自分に興味が持てないから、してもやる気が起きないし

【冗談の様に笑いながら答える】
【演奏が気に入った様で演奏している少女を興味深そうに見ている】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 11:56:43.98 ID:ZyK19fEo
>>240
こんな人なんですけど…

【そう言って横にカラーの彫像のような物が出てきた】
【それは―――――】
【全てを拒絶するような漆黒の髪と目を持っていて】
【上は白い半そでTシャツの上に】
【全開のボタン式のチェック模様のシャツを着ていて】
【下は無地のジーンズをはいている】
【さらに腰を見ると2丁の短銃が入ったホルスターが下げられている】
【顔立ちからすると14〜5歳ほどの少年だ】
【―――――見ている保証などない】
【寧ろ見ていない方が多いだろう】

ろしゅつ?
良く分かんないですけど…さらしなら良いんですか?

【さらし=長い布を巻き下着のかわりにした物 だった気がする】
【つまり今以上に露出が激しくなる】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 12:00:28.04 ID:sRtU0P2o
>>242
おわっ!

【出てきた物に驚く】
【しばらくまじまじと見て口を開く】

見てないわ。
悪いな力になれなくて。

【申し訳なさそうに言う】

さらし……?

【脳内で想像】

……、ぶはぁっ!

【脳内イメージが暴走してフィーバーして煩悩が爆発的な何かを抑えこむ】

俺は硬派俺は硬派俺は硬派俺は硬派俺は硬派。

【念仏の様に言葉を紡ぐ】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 12:03:55.54 ID:E5PDqWMo
>>241
そうですか・・・まぁ人それぞれです
要らない取り柄を抱えて生きるのもそれを捨てるのも

自分が望んだものが必ずしも手に入るわけではないですからね
・・・私も こんなフルートより、回復魔法とかがよかったなぁ
あ、フルートが嫌いなわけじゃないですよ?

【何曲も何曲も演奏していく】
【割と小耳に挟んだことあるな〜って曲やさっぱりわからないもの等】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 12:13:50.50 ID:ZyK19fEo
>>243
そうですか…ありがとうございます

【少し残念そうにそう言った】
【ほとんど呟くような声量しかない】

え?
あ、あれ?
どうしたんですか!?

【焦ってポケットの中を漁る】
【出したのは一つの瓶】
【強烈すぎるほどの気付け薬】

えいっ

【それを男の口の中に入れようとする】
【その時、原因の大きいそれが近付いたせいで押し付けられる】
【それは柔らかく、弾力もあり、形も良い、まさに極上の物だ】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 12:14:12.00 ID:3UrNiIg0
>>244

ふむ、なんか相談に乗ってもらったのに申し訳ない

まぁ、私も似たようなもんだよ
使い道がイマイチ分からない能力よりも
魔法が使えたら、もっと楽に実験したり出来るんだけど

【苦笑しながら少女の曲を聞き続ける】
【男にとっては殆ど分からないらしいがそれでも楽しそうだ】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 12:15:32.11 ID:RC1VBkg0
【公園】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい群青色の髪】
【身長は180cm代前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた、外見20歳くらいの男が】
【ベンチに座りリュートを弾いている】

昨日は良い気分だったのだが最後にあったのが飛んだ腹黒や牢で気分を損したぜ・・・
High・・・でも弾いて気分でも取り直すか

【その曲は何処か・・・そう、何か障害があっても悲しい事があっても挫けずに一歩一歩、しっかりと高みを目指すような、そんな事を思わせる曲】

【ぽつぽつと、少しずつ公園に居る子供がそこに集まる】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 12:20:22.00 ID:sRtU0P2o
>>245
硬派硬派……。

【つぶやきつつ目は虚ろ】

もが、ぁっ!

【口に突っ込まれた瓶に驚きあわてふためく】

もがががっがががががー!

【そして、押し付けられる二つのなにか】
【慌てて暴れる】

もがもがも……。

【だが、その動きがピタリと止まる】
【しばらくすると、鼻血が綺麗な軌跡を描き、幸せそうな顔で後ろに倒れこんでいく】
【男、登張尚泰。27歳、彼女いない歴=年齢】
【人生の大半を喧嘩と山での修行に当てていたため女性に対する免疫が皆無であった】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 12:24:03.75 ID:E5PDqWMo
>>246

いえいえ、構いませんよ

・・・能力、ですか
【一瞬だけ暗い表情を浮かべ、】

───あなたの能力は何ですか?
よかったら教えてください
【フルートの演奏を止め、顔を向けて尋ねる】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 12:27:43.10 ID:3UrNiIg0
>>249

ん、何か気を悪くさせちゃったかな?

【表情が暗くなったのを見て心配そうに言う】

私の能力?
椎茸を生み出す能力だよ
形もある程度自由自在なんだ
触ってみる?

【男の手の中から苗刀の形をした椎茸が生み出される】
【触ったら鉄と同じとまでは行かないものの】
【それなりの硬さと鋭さがあることが分かるだろう】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 12:29:38.18 ID:sRtU0P2o
//ちょっと昼ごはんつくってくるので返し遅れます
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 12:35:43.27 ID:ZyK19fEo
>>248
あ、あれ!?
気付け薬なのになんで!?

【焦りすぎて冷静に判断が出来てない】
【理由は冷静に考えればすぐ分かるのに】
【今は冷静になれていない】
【目の前で人が大変な事になっているから】

あ、あれ?
なんで気失ったの?
気付け薬のはずなのに

【男の後ろに板のような物を配置した】
【固さは柔らかめの布団くらい】
【体重に関係なく動く事は無い】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 12:38:14.03 ID:E5PDqWMo
>>250

あ、いえいえ!
何でも無いです!

【慌てて、チューリップハットがふぁさっと揺れる】

椎茸を生み出す能力ですか!?
変わってますね・・・ぷくく!
ご、ごめんなさい!まさかそんな能力とは思わなくて・・・!
【物騒な能力かと思っていただけに拍子抜けして笑えてしまう】

・・・へぇ〜
ちなみにこんな状態でも食べれるんですか?
【手を切らないようにくるくる回してみたりいろいろな角度から眺める】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 12:39:54.51 ID:zgzqIyko
【ブティック『ロマンス』】
【女性用の服しか売ってくれない事で有名なジンジャー・ユースロットの店舗である】
【日曜セール中、という看板を立てているようだ】

【次世代バイク屋『AIR-DASH』と当店の前で黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年がバイクの調整を行っている】

【店の前では三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が桶と柄杓で水巻きしている】

ま・・・
知っているやつが多かろーが少なかろうが
どうでもいいことだが・・・
私の名前はジンジャー・ユースロット
旅人にして科学者だ

…私が25になってからもう1週間立つのか、都合により去年みたいな誕生パーティは出来なかったな
お前の誕生ケーキが限界か…まあそのケーキの中にびっくり箱を仕込んで蝋燭を吹き消したら中からバネグローブが
ぶん殴ってくるとは思わなかったが…クソッ、まさかこの私がトラップにかかるとは…!

『今年は出し抜いてやったのデスヨー!キャッホ―!』

【メイドの方は上機嫌である】
【そんなメイドを視線から外して彼は空から照りつける日差しを半目で見据える】

…今日もまた…暑くなりそうだな…
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 12:50:07.08 ID:sRtU0P2o
>>252
【しばらくして起きる】

……、不覚!

【したに板のようなものが有るのを感じる】

む、寝かせてくれたのか。
ありがとな。

【少女に礼を言う】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 12:51:25.23 ID:3UrNiIg0
>>253

ん、なら良かったけど

【安心したように少し笑う】

いやいや、笑ってくれて問題ないよ
恐ろしい能力じゃあないから
気軽に使えて楽しい能力だよ

【ニコニコとしながら答える】

食べれるよ
丁度材料があるから
今作ってみる?

【少女を見ながら提案をする】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:03:16.37 ID:ZyK19fEo
>>255
あ、大丈夫ですか?

【丁度すぐ近くで顔を覗きこんでいる】
【もう顔が当たるんじゃないかってくらい近い】

さっきは突然倒れこんでどうしたんですか?
ビックリしちゃってまともに対処出来ませんでしたよ

【そう言って顔を近づけ額を当てようとする】
【検温の為だ】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:03:18.60 ID:E5PDqWMo
>>256

食べれるんですかこれっ!?
椎茸にしては硬すぎて食用には向かないと思うんですが・・・!

【苗刀を刃(?)をこんこんと叩きながら言う】

私もそんな平和で楽しい能力が良かったなぁ〜
しかもいざとなったら食べれる
羨ましいです・・・
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:04:57.99 ID:sRtU0P2o
>>257
のわ!

【顔がすぐ近くに有るのを見て驚く】

(くそ、殴り合いならこんなに同様しないってのに……)

【顔が近づいてくるが、硬直してしまい、動けない】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 13:08:05.74 ID:fF4kc9U0
【街中、ビルの屋上】

……、…何で…

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに黒いリボン】
【太陽の様に煌く、橙色の両目。右目の眼球は、「蜜柑色」に近い色合いだ】
【薄手で淡いオレンジのチュニックを着て、太腿も見える程短い、青の短ジーンズ】
【膝までの長さの、茶の編み上げロングブーツを履いている少女】

…酷いこと、言ったのに…

【――――何か、札の様な物を読んでいる】
【其れに書かれている事に、驚愕した表情を浮かべていたが】

……、……大嫌い

【ぽつり、そう呟くと】
【札を丁寧に畳み、ポケットに仕舞いこんで】

【ひとつ、息を吐き―――屋上からの景色を、眺めていた】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 13:08:40.09 ID:3UrNiIg0
>>258

その硬さは、外側だけだから
軽く外側を削げば、柔らかくなるよ

【包丁の形をした椎茸を作って少女が触っていない所の外側を削ぎ落とそうとする】

味は、自分で品種改良した奴の方が美味しいんだけどね

ん?という事は君は何か物騒な能力なの?

/すいません昼食食べてきます
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:12:10.64 ID:ZyK19fEo
>>259
ん?
どうかしました?

【本気で気にしてない】
【ある意味怖い】

んー…無いですね

【検温を終了し顔を離す】
【少女にとってはただそれだけ】
【恥ずかしがることはない】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:13:26.51 ID:E5PDqWMo
>>261

なんでも出来るんですね・・・椎茸なのに
本当に面白い能力です

【椎茸を椎茸で斬るという生まれて初めて見る光景に目を輝かせる】

正直、自分でもよくわかってないというか・・・
知るのが怖いだけなのですが、
───『他人を傷付ける能力』とだけ言っておきます

/いってらっしゃいませ
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:15:33.54 ID:sRtU0P2o
>>262
うぐぐぐぐ……。

【この雰囲気に耐えられる男ではない】

ぐぐぐぐ……、悪いが、俺そろそろ買い物しに行かなきゃいけねーんだ。

【コレは事実】

というわけで、行かせてもらう。
知り合い見つかるといいな。

【そう言い残すと、店の多い所へ歩いていった】
【ぼそっと一言】

最近の若者は積極的で困る。
……ぶはっ!
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:19:06.64 ID:tu/nQgDO
【路地裏】

クロナゼパル…フォミノベン……
フィルガスチム…? シデフェロンじゃないのかな?
【何やら難しそうな独り言を漏らしながら、これまた難しそうな顔で紙切れとにらめっこしながら歩く茶髪の青年】
【七分袖の白いカットソーに黒のカーゴパンツ、背は170cm後半といったところ】
【左腕、関節部に袖の上から白い布を丁寧に巻いて、腰にはホルスターに掛けた拳銃を一つ】

後は…ニトログリセリン? 絶対まともな使い方しないだろこれ
で……コーヒーとバタークッキー?
あの人にしてはまともな食い合わせを……、じゃなくて…

やっぱり、ただのパシリじゃないかこれ
なんて人だよ…そしてやっぱり金は俺が出すのか……
【怒ったり落ち込んだりと、とにかくせわしない】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:21:07.07 ID:ZyK19fEo
>>264
あ、はい
さようなら

【返答はして】

見付かるといい…か
本当に見付かればいいんだけど…

【1人呟きどこかへ行った】
【本能の赴くままに】
【行ったところも行ってない所も関係なく】

/お疲れさまでした!
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:22:25.21 ID:B35bPNso
>>260

――――――――
【チリン、とその場に綺麗な鈴の音が響く】

――――――――
【音の根源は屋上に通じるドアからだ】

――――ニャー
【猫?だろうかカリカリと扉を引っ掻く音が聞こえるだろう】
【しかしこの場に猫というのも妙だ、警戒はした方が良いのかもしれない】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 13:28:11.55 ID:3UrNiIg0
>>263

褒めてくれて有難う

そういえば、ここって料理のために焚き火とかしていいのかな

【そう言われて嬉しそうにしている】

ふむ、よく知らないのか
他人を傷つける力でも何とか活用法が見つかるんじゃあないかな
この能力だって、振り回せば他人を傷つけることだって有るし
むしろ、椎茸の形をしているから油断されるかも知れないしね

/只今戻りました
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 13:30:17.44 ID:fF4kc9U0
>>267

――――――――………

【ドアの向こう側から聞こえて来た其の音に、ぴくりと体を震わせ】
【空虚な、何処か怯えた様な視線を、其方へと向けた】

(……何か、…いる)

……、……猫

【警戒は、した。こんな場所に、猫が来るなんて】

【――――でも】

……誰?

【好奇心の方が勝ったのか―――ゆっくりと、其方へ歩み寄り】
【ドアノブに手を掛けて―――開けた】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:38:24.34 ID:B35bPNso
>>269

にゃー
【前足を扉に掛けながらカリカリと爪を立て開けようと試みているのか、しかしそれは成し得無い】

にゃ……
【諦めようとした瞬間】

――――!!
【扉が開き、掛けていた体重が逸らされて】
【ぺたん、と白い小さな猫が床に伏すような形で現れる、首輪には銀の鈴】
【クリクリした金色の瞳をそのままの体勢で少女に向ける】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:39:27.63 ID:E5PDqWMo
>>268
いいんじゃないでしょうか?
見られてませんし、火事を起こしたりなんかしなければ
幸い、空気もそれほど乾いてませんし

【フルートを仕舞い、ベンチから立ち上がる】

もっと深く言うと"融かして壊す"能力です
そんな能力に活用法ですか・・・

考え方次第ですよね・・・とはいえ思いつかないのですが
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 13:45:02.68 ID:fF4kc9U0
>>270

……、っと

【小さな白猫が、前のめりに倒れる様子に、瞳をぱちくりさせて】

……大丈夫?

【其の愛らしい動作、向けられた金の瞳に、思わず頬を緩めてから】
【しゃがみ込んで、猫へと手を伸ばす】
【阻止されなければ、其のまま抱き上げようとするだろう】

…迷子?…飼い主さんと、はぐれちゃった?

【微笑みながら、そんな事を尋ねて】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:49:13.91 ID:B35bPNso
>>272

…………
【耳をピクンと一度震わせひたすらに少女を見つめる】
【人に慣れているのか特に抵抗も無く抱き上げられ】

にゃう……?
【その言葉に反応するように首を傾げる】
【毛並みはそれなりに良くモフモフしている】

……大丈夫です、自分の意思でここに来たのです
【スンスンと少女の匂いを嗅ごうとしながら、言葉を発した】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 13:49:45.50 ID:CJwbfRk0
【どこかの街中、あまり目立たない場所】

あはは……とうとう、腕からも出るようになったのね。
なら、先日の戦いも無駄ではなかった…と思いたいけど。

【貌に並んだ8つの単眼は翡翠のような緑、全身が毒々しくも、オーガニック……そう思わざるを得ない、紫と黒の色彩】
【体のあちこちに茶色く細かい、触れば相当に不気味な感覚であろう毛が生え、身の丈は2Mほど】
【腹からは左右2本ずつ、相手を押さえ付けるための小さな“脚”が生え、横開きの口はチロ、チロ、と蠢く】
【茶色いケープを纏っていて見えないが、腰にはパンパンのウエストポーチ、背中には白い“糸”で固定された、紫の厳めしい機械剣】

【そんな姿の、蜘蛛を擬人化した様な化け物が、少女の声で何やら呟いている…そういえば、この怪物自体、女性的な体形だ】
【周囲には、薄く照りこむ日差しをさびて、白く輝く“糸”くずがちらほらと見られた】

……あー、海行きたい。

275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 13:51:49.85 ID:3UrNiIg0
>>271

ん、有難う

それじゃあ、椎茸の味見してみる?

【買い物袋から練炭と網を取り出して、周りに燃えるものが無い所まで行って火をつけようとする】

融かして壊すね……
抽象的にしか分からないけど
冶金とかに使えるんじゃあないかな
ごめんね、想像力に乏しくて
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 13:55:28.14 ID:fF4kc9U0
>>273

…ふふ、…

【首を傾げる其の動作に、また笑みを漏らして、「可愛い」と呟く】
【…久しぶりに、心の底から笑った気がした】
【そして、ぬこさんのモフモフ感を楽しみながら】

ん、そうなんだ…自分の意思d




―――――――――――


【 思 考 フ リ ー ズ ^p^ 】

【体を硬直、顔を青ざめさせながら、プルプル震えてる】
【自分と猫しか居ない事を、しっかりと確かめて】

【再び猫へと向き直ると】

……You?

【何故に英語】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:55:29.84 ID:ZyK19fEo
【路地裏】

全く…いらん雑魚がしゃしゃり出るな

【路地裏量産型男の山の上に何者かが座っている】
【全てを拒絶するような漆黒の髪と目を持っている】
【上は白いTシャツを着て下は無地のジーパンをはいていて】
【さらに腰を見ると2丁の短銃が入ったホルスターが下げられている】
【顔立ちからすると12〜3歳ほどの少年だ】
【その手には長剣が握られている】
【その刃は赤黒い、まるで血が乾いたかのように】
【その柄は黒い、なにもかも否定するように】
【その剣は―――――】

でも流石だな
血に濡れた狂剣は
本当に素晴らしい

【―――――どこか狂っている】
【この少年と同じで、狂っている】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 13:59:09.58 ID:ujrA0LMo
【路地裏】

【よく手入れされた赤い髪を後ろに束ね】
【宵闇色のローブを着た大柄な男】
【その手には二匹の蛇が絡まったデザインの杖】

【そして男はその杖で、いかにも路地裏っなチンピラの頭をぶん殴っていた】
【白目をむき、血の泡を吐く様子はたとえ医者でなくとも容易に死が理解できる】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:01:45.51 ID:E5PDqWMo
>>275
用意周到なんですね〜

あ、頂きます!

【袋にちゃんと準備してるのをほえ〜と感心し、タイミング良くお腹が鳴る】

う〜ん・・・それができても、多分やっぱり壊れてしまいます
無くなると言ったほうが正しいですかね・・・

あ、いえいえ、むしろこんな能力、平和な使い方を思いつくほうがすごいですよ
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:01:54.74 ID:B35bPNso
>>276

うみゃあ……
【人肌の温かさに寄り添うように目を瞑り】

お姉さんは温かいで……sね……ザ……あ?
【所々声が掠れ、ザと機械音のようなものが響く】

……いえーす、みー?
どうかしたのですか、震えているんですよ、顔が青いのですよ?
【ポフ、と桃色の肉球を少女の頬に触れさせようと前足を伸ばす】
【触れたのならムニムニしていて気持ちいいハズ】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:02:34.56 ID:ZwskgHAo
>>277
・・・・・・うっわー、引くわ。
流石のウチもこの光景は引くわ。
正義の味方やのうてもビビって引くわ・・・
【ほおずきみたいな赤さの着物の、右目に眼帯をつけた少女が其処へ歩いて来る。】
【左目一つだけで、少年の身に付けている装備を観察している。】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:04:12.76 ID:sRtU0P2o
>>278
【ボロボロ道着を着た無精髭で長髪の大柄な男が路地裏に現れる】

こりゃ又、やりすぎじゃねぇか。

【うへ、とその光景を見て言う。その声は相手に聞こえるだろう】
【両手には買い物袋、保存のきく食料が大量に収められている】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:07:14.41 ID:ZyK19fEo
>>281
ん…?
人か…この界隈は掃除したから一時的には通りやすいと思うぞ

【人が来て長剣が万年筆に変わる】
【それと同時、少年から狂気が抜ける】
【人によってはよけいに話し辛くなったかもしれない】
【万年筆がポケットに入った】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 14:08:02.44 ID:3UrNiIg0
>>279

そりゃあ野宿するから
準備しとかないと獣に殺されるかも知れないからね

【嬉しそうに先程切った椎茸を細切りにして】
【軸を取った椎茸の入っているフライパンの中に入れて】
【白ワインを入れたり、味付けをしたりして蓋をして蒸している】
【次のレスぐらいには完成しているだろう】

う〜ん、無くなるのか
それだと、ゴミ処理ぐらいだろうかな

どんな能力にも平和に使える利用法があるはずなんだけどね
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 14:09:41.07 ID:fF4kc9U0
>>280

……あ…、ありがとう……

(―――――機械、音?)

【寄り添われ、ちょっと頬を紅く染めてから】
【猫から響いた機械音に、眉を顰めた】

【しかし】

【 ぽふっ 】

…あっ…

【ふにゃー、と幸せオーラ前回の微笑みを浮かべ、むにむにを堪能していた】
【もう怯えている様子は無い。単純なヤツである^p^】

…そ、そうか…やっぱりキミなんだね…

…何で、喋れるの?

【魔術的なものだろうか、と考えつつ、そう尋ねて】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:10:48.09 ID:ZwskgHAo
>>283
・・・・・・掃除、で済ますんか?
無いわな、うん。これは無い。
通り易い通りにくい、そういう問題や無いな。
【着物の袂に手を入れて、3m程度の距離まで近づく。】

・・・・アンタ、問答する為に此処におるんやないやろ?
せやけど、一つ質問させて貰うわ。
ウチが此処を通る言うたら、アンタはどうする?
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:11:00.65 ID:ujrA0LMo
>>282

私の実験を見世物にするつもりはない 帰れ
【相手を見ることなく冷たく言い、それでも殴り続ける】

【殴られているチンピラの体が妙に綺麗なのに気付けるだろうか】
【路地裏の住人にありがちな傷跡や痣が一切無く、肌に艶があることの違和感に】

【また、魔翌力を感じ取れるなら】
【殴られている方と殴っている方の双方に杖から魔翌力が流れていることに気付けるだろう】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:16:23.35 ID:B35bPNso
>>285

…………?――――ザ
【何故礼を言われたのだろう、というようにまた首を傾げ】
【機械音は時折響くようで止まったワケでは無いようだ】

人はコレに弱いようなのです、最終兵器なのです
【今度はもう片方の前足を使ってムニムニムニムニry】

いえす、みーです
……言葉を知っているから喋ることができるのです、お姉さんが喋る原理と同じです
【少女の腕に長い尻尾を巻きつけるようにしようとし】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:16:54.17 ID:E5PDqWMo
>>284

そんな危ないところで野宿するんですか!?
それこそ恐ろしいタイプの能力が良かったのでは・・・

【視線はフライパンに釘づけ】
【結構お腹が減ってたようです】

なるほど!そういう使い方も有りますね
参考になりますっ!

/ごめんなさい 2時半から用事が入ってしまいました・・・
/次レスあたりで切らせてもらってもいいでしょうか?
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:17:05.11 ID:sRtU0P2o
>>287
(殴られてるのに傷がない……、何かしてるのは確実だな。面白い)

【相手の言葉に構わずゆっくりと相手に向かって歩いていく】

面白そうだな、おまえ。
ちょいと俺と遊ばねえか?

【口元に笑みを浮かべ戦意に満ちた目で相手を見据える】
【その立ち姿には隙がなく、何らかの戦闘技術を身につけていることが伺える】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:17:50.86 ID:ZyK19fEo
>>286
どうせ社会のゴミだ、掃除でもあってるはずだ

【“ゴミ”を“掃除”する】
【表現としてはあっているか】

通るといったらって通すに決ってるだろ、何を当たり前の事を
俺の目的はお前じゃない

【攻撃はしない】
【する気がないのか、或いは出来ないのか】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 14:17:56.39 ID:RC1VBkg0
【路地裏】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい群青色の髪】
【身長は180cm代前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた、外見20歳くらいの男が】
【歌いながら複数のチンピラを殴っている】

馬鹿言ってんじゃないよ〜♪お前と 俺は、喧嘩もしたけど一つ屋根の下暮らしてきたんだぜ♪
馬鹿言ってんじゃないよ♪お前のことだけは一日たりとも忘れた事など無かった俺だぜ♪
【何故に三年目の浮気・・・】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:21:55.72 ID:ZwskgHAo
>>291
そーかそーか、通してくれるんか。
聞き分けが良くて助かるわなあ・・・
【相手に攻撃の意志が無い様なので、また歩きだす。】
【少年と擦れ違い、そのまま数歩進んで】

・・・と、言うとでも思ったか?
【左手だけを後方に振るう。】
【手首の下、着物の袖から、少年の右肘へナイフが放たれる。】

ここ、ウチが良く使う近道でな?
アンタみたいな“ゴミ”が居たら“掃除”しとかんと気がすまんのや。
【少年に背を向けて視線だけ其方へ回し、右手を体の影で一度振る。】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 14:22:18.73 ID:3UrNiIg0
>>289

いや、危険な所でも寝てたら意味がないから
道具に頼ったほうが楽なんだよね
こんな能力なら、匂いとかでも釣れるしね

はい、出来たよ

【出来た椎茸にトマトソースをかけて持ち帰りやすいように割り箸を添えたタッパに詰めて渡す】

こんなんで参考になってくれて有難う

/了解しましたー
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 14:24:43.16 ID:fF4kc9U0
>>288

…え、と…暖かい、とか…言ってくれた事

…嬉しかった

【首を傾げる猫に、苦笑しながら―――意味の分からない事を】

や、やめ、いや止めないd…あぁ…っ!

【どっちだよ、と言いたくなる様な言葉、そしてプルプル震えてる】
【頬に伝わるむにむにの感触に、凄い悶えてるよ!】

…知ってるから、喋れるか…まあ、確かにそうだけどね…

【腕に巻き付けられた尻尾も、恐らくもふもふなのだろう】
【「はわわ…」と瞳を細めながら、幸せそうな微笑】

…キミ、は

…機械、なのかな?

【そして―――先程から鳴り響く、機械音】
【ほんの少し、表情を真剣な物にさせて、ぽつりと尋ねた】

【でも、やっぱり微笑みを隠せない^p^】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:25:24.94 ID:ujrA0LMo
>>290

ふむ、やはり反魂までは無理か…
【ようやく杖を振るうのをやめ、相手の方を向く】

私は戦闘は得意ではない、が貴様の行動に対して自衛くらいは行うだろう
人間など欲望の固まりだ 貴様は好きなように動けばいい 許可など飾りだ
【威圧するような眼で相手を見つめ返す】

【杖からは魔翌力が男の体に流れ続けている】

/こっちも新キャラでバランス調整中 戦闘ちょっと不安ですだけどよろしく
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:28:02.15 ID:sRtU0P2o
>>296
【相手の言葉を聞き、ニヤリと笑みを深める】

いいね、いいね。
だったら勝手に行かせてもらうぜッ!

【地面を蹴り、右腕で正拳突きを放つ。狙いは鳩尾、拳は固く握り締められ、その速度は凄まじく早い】

//こっちも調整中、お互い頑張ろう
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:28:29.39 ID:E5PDqWMo
>>294

そうなんですか・・・
そういう経験が無いので適当なこと言ってごめんなさい

あ、頂きますね!
これごと、もらってもいいんでしょうか

【タッパを受け取り、こぼれないように水平に鞄に入れる】

はい、もうちょっと自分でも良く考えてみます
ありがとうございましたっ!
それでは、またタッパお返しするときに!

【公園をゆっくりとした足取りで後にする】

/ありがとうございます&ごめんなさい
/お疲れ様でした!
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:30:49.37 ID:ZyK19fEo
>>293
そう、じゃあ早く通ればいいじゃん

【明らかに挑発的な口調で言ったが―――――】

無駄、当たったとしても意味ねえよ

【―――――軽く弾いた】
【その時金属音がしたのも分かるかもしれない】

そう、なら自分だけの正義を持ってかかって来なよ
丁度暇してたんだ

【次の瞬間路地裏量産型男の山が全てどこかに消え、後は二人のみが残った】
【少年の手には再び長剣が出た】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 14:31:24.37 ID:3UrNiIg0
>>298

いやいや、経験がなければ経験すれば良いだけの事なんだから
大丈夫だよ

うん、いいよ
次会ったときに感想教えてね

【笑いながら軽く伸びをする】

うん、頑張ってね
それじゃあまた会った時に

【見えなくなるまで手を振って見送った】

/こちらこそ返信遅くてすいません
/お疲れ様でした
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:33:13.46 ID:B35bPNso
>>295

よく分からないです
【頭の上に「?」を浮かべ】

お姉さんのような反応には慣れましたのです
【過去にもその肉球やらの犠牲者はいたとかなんとか】

お姉さんも「なんで言葉を話せるの?」と聞かれたのなら困るはずなのです
つまりそれぐらい、話せるとい事は根幹的過ぎて当たり前なのです
【ペタンと尻尾の先端を腕に軽く叩きつけるようとする】
【触れたら柔い感触が肌に伝わるだろう】

機械的要素、生物的要素、魔術的要素、呪詛的要素、その他
などから私は構成されています一概に機械とは言えないかもです
素体の方は数年前から完成していましたが最近起動しました、生まれたてとも言えなくも無いです
【猫の顔でわけのわからない事を並べ言い】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 14:35:22.21 ID:ujrA0LMo
>>297
【男は魔力を左腕に集め】
【杖を持っていない左手でその拳を下へ払う】
【受け止めるのではなく攻撃をそらして勢いを殺す】

(存外に早いな 強化無しでは対応できないか…)

【後ろに飛びながら、杖で相手の右拳を狙う】
【当たったとしても痛みのみで傷は一瞬のうちに魔力で回復するだろう】

303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:39:07.00 ID:ZwskgHAo
>>299
・・・・・・ん?ほー、何か仕込んどんのか・・・

(右肘、アウト。肘だけって事も無いやろ。)
(全部覆えば腕が動かん、肩か前腕どっちを守るか・・・)
(剣士なら肩を守る、そっちにチップ三枚や。)
【弾かれたナイフが地面に落ちるのを目で追いながら理由を推測。】

正義?ちゃうちゃう、ゴミ掃除は生活の基本や。
美味いもん食っての帰り道にゴミが散らばってたらええ気分せんやろ?
【少年に背を向けた体勢のまま前方――2人の距離を引き離す方向――に跳躍。】
【彼我の距離を4歩程にまで開ける。】

【右手には、先程のモーションで出したのか、3本の筒。】
【その内の一本から液体を口に含み、一本を煙草の様に口に咥えた。】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:39:26.02 ID:sRtU0P2o
>>302
【突いた腕を払われる】

っ!
(魔法系かと思ったが、存外近接もいけるみてぇだな)

【そして、振り下ろされる相手の杖】

はっ、上等ォ!

【そう言うと握りしめた拳を開き、そのまま杖を掴んだ】
【当然無傷ではなく手に痛みが走るが、傷はない】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 14:43:30.96 ID:fF4kc9U0
>>301

……、分からなくても、だいじょーぶ

【猫の言葉に、くすっと微笑みながら、そんな事】
【…何処か、辛そうな表情を浮かべたが】

慣れたって…魔性のおん…猫だね、キミは

【うわぁ…という表情を浮かべ、其れでも肉球に悶えて】
【「ところで、性別は…?」と首を傾げながら尋ねて】

確かにそうだけど……だ、だから止めてよぅ!いや止めないで!

【尻尾の先端が叩き付けられ、うなうなと恥ずかしがっている】
【「僕のキャラが崩壊する…!」とメタな事を言った^p^】

――――ま、待って、待って…
僕、そういう方面には疎いというか…その…

【お馬鹿だからか、ほとんど理解出来ずに頭を抱えてから】

…要するに、機械だけでの身体では無い、っていう事、だよね?

【苦笑を向けながら、猫に聞いた】
【^p^】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 14:47:03.89 ID:ujrA0LMo
>>304
致し方ない 杖の実験は後回しだ

【杖から手を離し、ローブから左手で剣を取り出す】
【その刃は一瞬赤く光ったかと思うとすぐ消えてしまい】
【後には黄金と白銀に飾り立てられた柄の部分のみが残る】

【杖の能力は触れているものの魔力と生命力の回復】
【触れ続けていれば身体能力の上昇を感じることだろう】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 14:47:16.82 ID:CJwbfRk0
【どこかの街中、あまり目立たない場所】

あはは……とうとう、腕からも出るようになったのね。
なら、先日の戦いも無駄ではなかった…と思いたいけど。

【貌に並んだ8つの単眼は翡翠のような緑、全身が毒々しくも、オーガニック……そう思わざるを得ない、紫と黒の色彩】
【体のあちこちに茶色く細かい、触れば相当に不気味な感覚であろう毛が生え、身の丈は2Mほど】
【腹からは左右2本ずつ、相手を押さえ付けるための小さな“脚”が生え、横開きの口はチロ、チロ、と蠢く】
【茶色いケープを纏っていて見えないが、腰にはパンパンのウエストポーチ、背中には白い“糸”で固定された、紫の厳めしい機械剣】

【そんな姿の、蜘蛛を擬人化した様な化け物が、少女の声で何やら呟いている…そういえば、この怪物自体、女性的な体形だ】
【周囲には、薄く照りこむ日差しを受けて、白く輝く“糸”くずがちらほらと見られた】

……あー、海行きたい。

【意味も無く、気が抜けた言葉を紡いだ“彼女”……正直言って、不気味かつシュールだ】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:52:13.88 ID:B35bPNso
>>305

んにゃ、了解です
【両前足を引き、コクリと頷く】

とりあえずご飯には困りませんでした、ちょろいです
性別はどうなんでしょうか、そろそろプログラムが着床する頃なのでわかるかもです
【自分でもわからないようで】

陰陽の陽なので性別があるのならば多分男だと思いますけども……
【陰陽の陽、という事ならば眼前の猫の対になる存在がいる、という事は容易に理解できるだろう】

んにゃー迷惑なようなので止めます
【絡ませた尻尾を解き】

あう、フィーリング的には大体そんな感じなのでs……
【途中言葉が止まり、白猫の動きという動きが停止する】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:55:13.48 ID:sRtU0P2o
>>306
(ん、体が軽いな)

【身体能力の上昇を感じる】

だが……、んなもんは邪道っ!
男なら……体一つで勝負だろが!

【杖を遥か後方へ投げ飛ばし、相手に向かって右足を軸とした左足での回し蹴りを放つ】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 14:58:07.04 ID:ZyK19fEo
>>303
さーてな、自由に考えればいいさ
(どうせ義手、無くしてもいい)
(あ、まてよ、アダマンタイト製ってこれで最後じゃないっけ)

【予想は全て外れ】
【アダマンタイト製の義手だ】
【しかし見た目は完全にただの腕だ】

何を言っている、“正義”じゃない、“自分だけの正義”だ

【距離が空いた途端長剣が万年筆に変わった】
【そして空中にごく簡単な魔方陣を羊の血で描いた】
【描き終って、銃弾が少女に向かって跳んでいく】
【そこまでスピードは早くない、しかし遅くもない】
【当たっても少し先が刺さるだけで大きな変化は無いだろう、“今は”】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:00:59.06 ID:5xPCiD2o
【魔術協会──図書館】

思い立ったが吉日ですぐ行動してみたが、まぁ駄目だったなぁ

【奥の方の席に、独り言を呟いている青年が居る】
【白のYシャツと灰色のスラックスを身に着けた、平凡な青年だ】
【唯一平凡でないのは、すぐ傍に、納刀状態の大きな刀があること】

【一人を好むのか、愚痴を言いたかったのか、周りには誰も居ない】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:01:00.65 ID:fF4kc9U0
>>308

…随分と知能的な生き方をしてるね…
ん、そうなの…?というか、自分でも分からないんだ…

【作られた存在だからかな…と、ぽつりと呟いて】

そ、そうか…男の子、か
―――――キミと同じのが、もう一匹…?

【陰陽の存在―――つまり、もう一匹、作られた猫が居るという事に驚いて】

…め、迷惑じゃない…迷惑ではないんだ…っ!

【「でも…でも…!」と、なんか勝手に悩み始めて^p^】
【名残惜しそうに、解かれる尻尾を見詰めていたが】

―――――――…あれ、……どう、したの?

【停止した猫に気付き、橙色をぱちくりさせて】
【ぎゅっと抱き締めたまま、猫を―――彼を、呼び掛ける】

…ね、…ねぇっ

【其の表情は、焦っている様な、悲痛な其れで】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:04:21.13 ID:ZwskgHAo
>>310
(何処まで仕込まれてるか分からへん、全身かも知れん。)
(となると、大きいのの無駄打ちは出来ん・・・・・・か。)

(問題あらへん。全く、何時も通りや。)

・・・・・・・・・・・・・すぅ。
【鼻で息を吸い込む。】
【少し肩と胸が持ちあがる程、肺に息を溜める。】

(・・・あん?なんか来たな・・・・・・術師か?)
(ああいうのは発動の前に―――)

―――っ、ん・・・・!

(・・・・間に合わん、か。)
【飛んできた銃弾を、左手の袖で虫を払うように落そうとする。】
【結果、着物の袖に銃弾の先端が突きささる】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:05:51.05 ID:GXzsMnso
>>307

【がさり、何かの落ちる音がした】

【そちらを向けば――】
【――或は、もう視界に入っているだろうか】

【食料品が沢山詰まったビニール袋が落ちていた】

……――――ひ、ぁああ!

【口元を押さえて、すぐ傍に立つ】
【トパーズ色の髪を、頭の後ろで2つ、チアリーダーのポンポンのように纏めた少女】
【青いレオタードの上に長袖ワイシャツを着て、ベルトを巻いた服装】
【履いているのは紅蒼原色縞々のニーソックスと、皮のショートブーツ】
【右手は銀色の包帯、左手は白手袋で、ピッタリと覆われている】


【悲鳴を堪えながら、ガクガクと震えるその姿】
【説明は不要かもしれない―――化け物≠ノ怯えているのだ】


/まだいらっしゃいますか?
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 15:06:36.44 ID:ujrA0LMo
>>309
ちっ 私の杖を手荒に扱いおって

【その場に倒れていたチンピラが白目のまま突如として起き上がり、その腹で蹴りを受け止める】
【その場に崩れ落ちるが、それでも尚立ち上がる】
【杖によって与えた魔力も、その対象が扱う意思をもたないならそこに留まるのみ】
【その魔力を外から操り、チンピラを動かしているのだ】

(杖を取られた以上、それほど長くは動かせん… さて、どうしたものか)
【その間に男は数歩後ろに下がる】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 15:06:46.47 ID:RC1VBkg0
>>311

【緑と灰色を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした
身長175前後、24、5歳に見える男がコツコツと、音を立ててその近くに歩いてきて】

ふぅむ・・・いやはや、私の居た世界には無い発想の魔術があって色々と面白いですねぇ
逆もまた然り、ですが
【と、彼の後方にある本棚へと向かう】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:09:07.07 ID:5xPCiD2o
>>316

流石に、司書は難しいか

【ぼそぼそと独り言を呟きつつ、男が近づいてきたのに気付いてさっと退いた】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:10:10.85 ID:sRtU0P2o
>>315
【蹴りを受け止められ歯噛みする】

チッ、趣味が悪い。

【悪態を突きながらも、チンピラの胸ぐらをつかんだ】

打撃よか苦手なんだがッ!

【力任せに持ち上げ、肩に回すように持ち上げると、力任せにチンピラを相手に向かって投げる】
【その動きはかなり崩されており、型もめちゃくちゃだったがそれは柔術の投げ技、肩車だ】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:10:37.44 ID:3UrNiIg0
【森】

調味料もあるし
何か旨い昼ご飯は無いかな

【1:1位の黒と白の割合の髪で、肌色のポロシャツと深緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【いい茸の匂いのする鍋をかき混ぜながら呟いている】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 15:14:23.95 ID:RC1VBkg0
>>317
・・・?
【中途半端にその言葉が聞こえたのか】

貴方が此処の司書でしょうか?
【布がはためく音を少し鳴らしながら振り向き、問う】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:14:34.56 ID:ZyK19fEo
>>313
burn

【ただ短く一言呟いた】
【その瞬間、刺さった弾が燃え上がる】

【そしてその対処に手間取っているようなら】
【次の魔方陣を書き始めるだろう】
【書いたとしたらそれは大きい魔方陣だ】
【横には二つ小さい魔方陣がある】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:16:44.00 ID:5xPCiD2o
>>320

いや、司書になり損ねたただの生徒だが、何か?

【どうやらそうらしい】
【相手の方を向き質問に答えた】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 15:17:23.28 ID:ujrA0LMo
>>318
【左手に持った刃の無い剣を高く上げ、振り下ろす】
【瞬間、チンピラの体が赤く輝く長い刃によって真っ二つになり】
【すぐさま刃は虚空に姿を隠す】
【相手がそのままの場所にいれば、再び刃が姿を現しその体を裂くだろう】
【この剣は持ち主の魔力に応じた大きさの刃を、斬る瞬間のみ出現させる、そういう剣なのだ】

【しかしその尋常でない切れ味の良さ故に、チンピラの体は止まらない】
【攻撃の成否に関わらず、チンピラの体がぶつかり、体勢を大きく崩すだろう】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:17:30.00 ID:jd6iQ6DO
皆でこれやろうず

http://baby.embga.jp/1FcL6Yc_oJ4a
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 15:18:54.14 ID:CJwbfRk0
>>314

【満身の毛を、鈍い音が微かに揺さぶる】
【8つの視線が、怯えた少女をじぃっ、と捉えた】

……そんなに、怯えなくてもいいじゃない。
万人受けしない格好なのはわかってるけど。まあ、逃げられないだけマシかしら?

【驚きも、嘆きもせず。只管冷静に、怪物が言葉を紡ぐ…こんな状況には、“慣れて”いるのか】
【―――刹那、その姿が風に溶けるようにしてぐつぐつと崩壊し】

【現れるは、青色の瞳を備えたぱっちりと大きな目に、紙のように白さと脆さを想起させる肌を持ち、14歳ぐらいに見える、小柄な少女】
【白に近い金色のロングヘアを持ち、頭には写実的に蜘蛛を模したグロテスクな髪飾りを付け、眼光のせいで可愛らしい眼は台無し】

【彼女の“怪物”を伝えるものは、主張の激しい髪飾りと、丈の都合で膝までを完全に覆い隠すようになったケープだけだ】

驚かせたことについては謝るわ。
ただ、見ての通り私は人間だから、同じ人間を無駄に襲う趣味は無いわね。

【その声は、高くて澄んだ、紛れもない少女のモノ。そして、蜘蛛の声と同じ】
【―――だが、どこか深い陰が在って、その口調も夜の砂漠のように冴えて、乾いている】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:21:00.61 ID:B35bPNso
>>312

…………
【ぴくりとも動かず】
【同時にキィンという駆動音のようなものが猫の体から響く】

「――――1st、2nd、3rd、4th……面倒なので以下略」
「法具[※※※※※]との結合、開始」
【先程の猫の声のまま機械的な声が響く】

「確認……クリア――――」
【次の瞬間には白猫の体に黒い回路のような線が駆け】
【ふいに止まり】

「プログラム着床開始」
【そして白い躰がなお白く輝き始める】
【段々とその明るさは増していき、目を開けていられる状況では無くなるだろう】
【それは正しく閃光のように周囲を照らし、照らし尽くし、影など残さず】

【太陽が昇るように光に包まれ、やがて極値に至り光はしぼんでいく】
【しぼんでいきしかし少女の腕の中の光の根源は大きな繭のような光に包まれたまま】

「プログラム着床、プログラム名[捻れた陰陽]起動」
【其の言葉の後、繭に亀裂が走る】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:21:24.09 ID:ZwskgHAo
>>321
(これだけ、な訳は無いわな・・・・・・)
(一番怖いのは爆発、その次辺りは―――)
【袖に突き刺さった銃弾を見ながら方向転換。】
【煙草の様に咥えた筒を相手の顔に向ける】

(―――ほうら、ビンゴや。)
(どうする、切るか?転がって消すか?)
(あと5秒以上考えるのは無駄・・・・・・)
【それと同時に燃え上がり始める左袖。】
【消すか消すまいか、その方法はどうするか。本当に一瞬だけ考えて、】

(・・・・・・いーや、先に潰そう。)
(暗殺蛇毒=w水吹き矢』)
【肺に溜めた息を筒に吹き込んだ。】
【少量の液体と共に無数の小さな針が、少年の上半身を襲う。】

【針は衣服と皮膚を付きとおせるだけで筋肉までは貫けない。】
【然し、傷口から液体が皮膚に染み込めば、その周囲が蜂に刺された様に熱と痛みを持ち始めるだろう。】
【また、針は防具などには歯が立たない。言い換えれば、衣服の下の何処までが防具かも判断出来るという事。】
【相手の行動を阻害しつつ、少女は路地裏の壁へと跳躍する。】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:22:49.53 ID:sRtU0P2o
>>323
よく切れるこった……。

【そう言うと、男は地面を蹴り、相手に向かって走る】
【狙いは相手がチンピラにぶつかることによる体制の崩れとチンピラにより隠れた視界に乗じての不意打ちだ】

ヒュッ!

【左手が風切り音と共に打ち出される。むしろ力を抜き、関節のリミッターを外すことによる高速の突きだ】
【狙いは相手の喉で手は貫手と言われる手の指で相手を突く形だ】
【この形の特徴は狭い点に威力が集中する点にある、速度重視で下がった威力を補うための技術だ】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 15:25:21.50 ID:RC1VBkg0
>>322
生徒・・・ですか。
【目を細めてふむ、と頷き】

いえ、どちらかと言うと呪い、呪術に近い魔術系統の本を探しているものでしてね
中々面白い本が色々あってあちこち目移りしてしまって目的の場所から離れてしまいまして
【ハハ、と軽く乾いた笑いを発する】
【見たところこの男からも魔力を感じられる、場所的に考えてもこの男は魔術師と見て間違いない】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:27:21.44 ID:5xPCiD2o
>>329

呪術系統ならもう少し端の方だな、あっちにある

【と言い、別方向の本棚を指差す。特に迷いはしないだろう】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:27:58.50 ID:fF4kc9U0
>>326

え、ええぇ、ええっ!?

【行き成りの変化に戸惑い、アタフタしてる彼女^p^】
【其の様子を、息を呑みながら見詰め】

【そして―――彼の身体から発せられた、閃光】

―――――…め…、目が…!

【あのお決まりっぽい台詞を言い、ぎゅっと瞳を閉じて】
【其れでも、彼の体を落とさない様に、ぎゅっと抱き締めていた】


………、……猫、さん?

【繭に亀裂が奔った様子に、橙をぱちくりさせてから】
【聞こえて来た単語に、ほんの少しだけ、何が起こっているのか理解する】
【此れが、彼の言っていた、プログラム着床なのだと】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:28:32.65 ID:jWaebFUo
【 水の国―――刑務所正門 】




【先ず耳に入るのは、けたたましいサイレンの音=z
【『普段』ならば此の閉じられた∞予定調和の°間では鳴らない音。】
【慌しい刑務官達の怒鳴り声が聞こえる――――嗚呼、『予定調和は崩れた』のだ】

【「日常の破壊者」は悠々と真正面から去ろうとしているのに、誰も気付かない】
【否、むしろ―――――気付いた者は『もう居なくなってしまった』と言うべきか】


          ――――――――――――ごめんな


              【      ―――――――――とぷり=@】



【開け放たれた正門から抑圧に満ちた彼岸を眺めれば、物言わぬ屍が立っていて=z
【その間を何処か不機嫌にに通り抜ける彼≠此岸へ送り出すが如きヴィジョンを提供する】


            [ピーーー]つもりは無かったんだ

                            本当だよ、俺は嘘を吐かない

ごめんな、今嘘吐いた

                       でも、お前らが悪いんだぜ?=@          だって――――――――さぁ



         【  かつ∞かつ∞かつ=\―――――       =@   】








                                              セカイ
                                        俺に≪自由≫、呉れなかったじゃないか

    
    【八月十六日。囚人番号10586―――――――――何でもない囚人≠ェ脱獄した日】

/ごめんなさい、絡み不要です。
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:28:51.48 ID:GXzsMnso
>>325

【アレと同じ声で紡がれる言葉を、信用できない】

【だから――、少女には分からない】
【目の前のソレが、蜘蛛に変身する人間なのか】
【人間に擬態する化け物なのか】


―――ぁ……ぐぅ、………っ

【逃げないのではない、逃げられないのだ、と】
【彼女の発言を、首を振る事で否定した】

【足がガクガクと震えて動かない】
【両手をゆっくりと下げて、胸の前で組む】

…ぁぁああ、助け…て……
……レイ…っ…

【それは真実、祈るように、涙声で、縋るように、唱えられた】

 【一歩も、下がれない】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 15:30:57.15 ID:ujrA0LMo
>>328

っぐ、がふっ
【体勢の崩れた男に、それを避けることはできない】
【できるのは突かれた箇所に魔力の壁を作ることでダメージを減らすのみ】

【軽く呼吸が詰まるものの、素早く後ろに飛びのいて追撃に備える】

【そして気付けるだろうか少しずつ、後方に飛ばされた杖がすりよって来ていることに】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 15:32:41.08 ID:RC1VBkg0
>>330
流石にここの生徒だけはありますね、即答ですか
まぁ学校柄、図書室を利用する生徒は多そうなものですが
【と、感心するように答え】

先程司書になり損ねたといいましたが・・・此処は生徒が司書を担当するのですか?
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:35:10.84 ID:sRtU0P2o
>>334
畳み掛けるッ!

【ダンッ、と地面を蹴り、放たれるのは飛び膝蹴り】

オラアアアアアアッ!

【左膝が相手の顎を捉え意識をかりとる為に襲いかかる】
【だが、背後から擦り寄る杖には気がついていない】
【近接は強く、状況の対応も得意なこの男、しかし大きな弱点があった】
【集中力が高すぎて相手以外が見えなくなる点である】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:37:22.77 ID:B35bPNso
>>331

……あ、おはようございますお姉さん
【パリンと音がしたかは分からないが繭が割れ】
【現れたのは長い足、長い腕……正しく人の形】

む、どうやらこういう物らしいですね
【膝までありそうな長い白髪、金の瞳】
【幼い顔立ちは幼い故に中性的である】

この手は何か作業するには便利そうです、しかしご飯にはありつけなさそうです
【両の手を閉じ開きを繰り返し】

……?コレは
【そして最も特出すべきは全裸、とい事である】
【本人が気にしていないのかその躰をぼうっと見つめ】
【少し膨らんだ胸に両の手を当てる、性別は女?】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:37:48.52 ID:5xPCiD2o
>>335

そうだな……正確には少し違うか
生徒は司書の担当”も出来る”というのが正しい解答だろう

【少しだけ悩む素振りをして、彼なりにシステムを一言で説明した】
【生徒がすることではないが、しようと思えば出来る、といったところだろう】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:39:37.97 ID:dORZJwAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男がベンチに座って文庫本を読んでいる】
【文庫本のタイトル「将棋〜最底辺からの脱出〜」】
【文庫本を持つ手の逆の手には缶の緑茶】
【膝には茶色の猫が寝転がっている】

…ふぅ…

【緑茶を口にして息を吐く】

…平和だ…
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 15:42:14.05 ID:ZyK19fEo
>>327
(針、仕掛けはあるだろう)
(シーなら仕掛けは効かないが…)
(いいや、真面目に終らせに行くか)

【思考、0.2秒】
【脳内に埋め込まれた追加メモリが答えを出した】

シー、壁頼んだぞ

【少女が魔力、能力等の類を持っているなら分かるだろう】
【もう一人増えたのを】
【2人の間に、少女型アートマン・シーが現れる】
【シーは壁となった】
【シーに少年に当たるはずだった針が全て当たる】
【しかしシーには一切傷がない】
【かわりに後ろの少年が普通に当たるのより酷い怪我を負っている】
【血が服を汚していく―――――】

case shot

【―――――万年筆をポケットに仕舞い、腰の2丁短銃をとった】
【その直後、一言呟いた】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 15:42:26.04 ID:CJwbfRk0
>>333

…私がホンモノの怪物なら、あんたなんかもう食べてるわよ。

【苦い言葉を吐き捨てて、恐怖に縛られた少女に、つかつかと軽い靴音を立てて】
【―――近づいて往く…表情は頑張って造った微笑み、其れすらも恐れられているのかもしれない】
【蒼の瞳が、寂しげに震えても、それは一瞬……気付けないのではないか】

……やれやれ、それじゃあ私の方から逃げてやっても構わないんだけどさ。

【ある地点でぴた、と歩を止めた彼女は、中腰に成り】

―――この炎天下で、こんなの放置してたら、腐るわよ。

【ビニール袋の底を手にとって―――相手が持ち手の部分に手を入れやすいように、自分と触れなくて済むように…渡そうとする】


342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 15:42:52.49 ID:ujrA0LMo
>>336
甘い…
【その攻撃を右手でローブの中から本を取り出し、本でもって受け止めた】

【魔力が見えるものなら気付けただろう】
【その黒い革の装丁の上に何もかかれていない本の持つ膨大な魔力】
【そして、何重、何百重と施された高度な結界】
【すべての衝撃が本の前に霧散してゆく】

【異様に分厚い本を、まるで重さを感じさせない動きで再度ローブに戻す】
【明らかに隠しておける大きさではないその本は何故かすっかり姿を消す】

(今は待つのみ 好機を、もしくは杖の再来を…)
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 15:45:34.76 ID:RC1VBkg0
>>338
成る程・・・
【成れなかった理由でも聞こうと思ったが、あまり踏み込むようなことでもないと感じ、口を噤む】

ではもう一つお聞きしますが此処での授業とはどういったもの、どういった感じですか?
私には一人、弟子が居るのですが人に物を教えるとは非常に久しいもので勝手が掴めないのですよ
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:46:36.15 ID:sRtU0P2o
>>342
チッ、やるな。

【膝を引き、距離を取る】

(つか、どこから出した?)
まあいい、俺に出来るのは……近づいてブッ倒すだけだッ!

【跳躍し、空気を『蹴った』】
【ありえない動きで相手との距離を詰めると、そのままの勢いでラリアットを当てようとする】
【勢いは早く、当たれば痛いだろう】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:46:47.31 ID:fF4kc9U0
>>337

…あれ…人間、…?

【猫から人の形へと変わった彼女に、きょとんとして】
【ぎゅっと抱きながら、ぽかんとした表情】

【ぼうっとした感じで、体を見詰めてから】
【其処で―――膨らんだ胸を、視界に入れた】

―――――……、えっ

【再び】

【 思 考 フ リ ー ズ 】


…って!ちょっ…ちょっと待って!待って!

【一度、彼女を地面へと、立つ様な姿勢で下ろそうとしながら】
【急いで、自分のチュニックを脱ぎ、彼女に着せようとする(自分は上半身下着に)】

【たぶん、ぶかぶかだと思うよ!】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:48:59.86 ID:5xPCiD2o
>>343

どうと言われてもな、普通としか言い様が無い
その内、公開授業のようなことをするだろうから、そのときに見たらどうだ?

【少なくとも彼にとっては特別な授業などではないらしく、表現が出来なかったようだ】
【その代わり、一つの情報を出した】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:50:39.65 ID:ZwskgHAo
>>340
(・・・・・・防がれた?)
(拙いなー・・・・・・何処まで共有≠オとるんやろ?)
(毒の類も共有するんなら、その内利いて来るんやろうけどそんな事より熱い熱い熱い熱い!
【後半中ほどから、思考が口に出る。】
【袖の炎が腕を焦がし、皮膚が炭になっていく。】

【横の壁へ飛んだ少女は、その壁を強く蹴る。】
【非常に低い姿勢になり、相手に的を絞らせない様にして、少年へと接近を試みる。】
【接近に成功すれば、燃える袖を相手の顔の前で一振りして、熱と火の粉で目晦ましを狙うだろう。】

(火は有る・・・・・・火打ち石は要らへん。)
(左腕は・・・・・・「ウチなら」二日や。二日で治る。)

・・・・・・覚悟しい。
【右手の筒の残り一本を、口に咥えた。】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:53:14.96 ID:B35bPNso
>>345

生活はし易いです多分
【無表情のままそう言う、羞恥心はどこにあるのか……】

……何か?
【小さく首を傾げ、地面に降りる身長は150pに届くか届かないか程度】

な、なにをするだー……
【小さく抵抗(?)の声を上げながらおとなしく服を着せられ】

……お姉さんの露出の危険が危ないです
【ブカブカのソレの感触を確かめるように体を少し震わせて】
【むしろ言葉遣いの危険が危ない】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 15:55:40.21 ID:ujrA0LMo
>>344
がっ
【勢いよく決まり、その力は魔力の壁をも突き抜けて】
【その場に仰向けに倒れ行く】
【だがその眼には諦めも恐怖もない】
【倒れながらも、左手に持った剣を、相手の頭に向かって振り下ろす】

(痛む、だが痛むだけなら問題は無い 痛みは、慣れた)

【そして、相手の背後に、杖が戻ってきている】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 15:56:31.34 ID:RC1VBkg0
>>346
・・・そうですか
ん、公開授業、まぁその日を知ったら足を向けて少し覗いて見る事にしましょうか
【その言葉に感謝するように軽く頭を下げると】

では、これから貴方に教えていただいた本棚に向かう事に致しますよ
【と、その足を先程言われた本棚の方向へと向ける】
【彼は何をしに呪術関係を調べるのやら】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 15:58:30.87 ID:5xPCiD2o
>>350

……なぁ、良かったら何を調べるか教えてくれないか?

【歩いていく男に向けて声をかける】
【勿論、そのまま無視することも出来るだろう】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 15:59:48.05 ID:GXzsMnso
>>341

【「――ひっ」、と】
【文字にするならそんな音】
【少女は息を呑んだ】

【―――近付いてくる】
【作られた笑みを浮かべて―――?】

【涙で霞む視界が、状況を理解する】

……ぁ、……嫌、嫌だ……こ、こないで―――

 【嗚咽を漏らしながら、必死に懇願した】
 【差し出された善意は、受け取れない】
 【手を伸ばしたその瞬間、捕食≠ウれる自分のイメージが鮮明に浮かぶ】

【臨界を迎えた恐怖が、遂に足を動かした】
【一歩だけ、後ろに―――】

【―――縺れて、転ぶ。尻餅をつく】

  【駄目だ、死んだ】


――――わああああああああああああああああああああああああああああああ

【咽喉がサイレンを鳴らした】
【鋭利に鼓膜を突くような高音】

【ほぼ同時、空中に一足のショートブーツが現れた】
【丁度、相手の1m前方】
【―――それが正確に、相手の頭部目掛けて飛来する】

【これが、彼女の能力だろうか】
【威力もスピードも無いが、ただ単純に近い=z
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 16:00:39.74 ID:fF4kc9U0
>>348

先ずは恥ずかしがってくれ!
全裸で歩いてたら、生活どころか誰かに浚われるよ!

【「主に大きいお友達とかに!」となんか付け足しながら言って】
【^p^】

……いや、でも……猫、だったよね?
……なんで人間に?

【若干頭を抱えながら、そんな事を尋ねて】

…ぼ、僕は良いよ、大丈夫

其れよりも、キミが露出してる方のデンジャーが危ないから
何なら、一度家に帰って、僕の服を…

【ぶんぶんとッ首を横に振って、自分の家に来ないかと誘う】
【ちなみにこいつ、外で下着姿になるのは二回目である】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 16:02:08.99 ID:ZyK19fEo
>>347
(人間だ、放れて駄目なら近付いてくるだろう)

【近付くことに邪魔はない】

邪魔
退け

【的を絞る必要は無い】
【散弾/case shotはそう言う物だ】
【目昏ましを喰らった直後、目の前に散弾/case shotを、放った】
【代償があるぶんその威力は高い】
【当たっても、当たらなくても、少年の体から血が吹きでる】
【それは、服に邪魔され、かわりに服を汚した】
【外に出られない腹いせに服を汚した】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 16:02:56.83 ID:RC1VBkg0
>>351
言うだけなら単純ですが
術式の逆算が出来ていないもの・・・解呪式が無いものを主に調べようと思っています

たまには息抜きをしようと思い、そう言ったものの解呪式を作ろうと言う訳です
【立ち止まり、首だけをそちらに向けて軽く微笑んで答える】

【息抜きがこんな事である辺り職業病といっても過言では無いレベルだ】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:05:59.30 ID:sRtU0P2o
>>349
ッ!

【ラリアットが当たり、相手に大きなダメージを与えた】
【だが、同時にピンチに陥ってしまう。そう、剣が振り下ろされたのだ】

アアアアアアアアアアアッ!

【左腕で空気を『殴り』無理やり回避する】
【地面を無様に転がりながら相手との距離を取り、辺りに鮮血を撒き散らす】

ッ、ハァッ!ハァッ!

【左腕には深い裂傷が刻まれ、骨がちらりと見えている】
【利き腕でなかったのは幸いだが、使い物にはならないだろう】

チッ……、マズイ。

【相手の背後に杖が戻ってきているのを見て歯噛みする男】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:06:41.10 ID:B35bPNso
>>353

はあ……わかりました
【わかってないような返事をし】

その辺りは創造主に聞いてください、私は知りません
でもコチラの方が行動しやすいです絶対に
【むにむにと自分の頬を手で触れて】

そうですか、お姉さんが言うのならそうなのです

わかりましたお姉さんの家に押しかけ女房です
もしも危険があっても私がなんとかしますです
【れっつごーです、と呟いて屋上の扉に向かい歩き出す】
【二足歩行に慣れていないのかその足取りは不安定だ】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 16:09:19.35 ID:5xPCiD2o
>>355

なるほどな……ふーむ

【顎に手を当てて一つ唸り声をあげた】

専門職には劣るが、術式の逆算は手伝えるぞ?

【心得があるのか、手伝いを申し出る】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 16:12:58.48 ID:ZwskgHAo
>>354
【散弾銃の至近距離からの発射。】
【只の人間なら数回殺せるだけの火力は有る攻撃だ。】
【然し、少女は移動中。体勢も低い。】
【その一発で殺せるような事にはならなかった。】

【向けられた銃口から逃げるように右側へ飛ぶ。】
【燃える左腕を更に散弾が抉り、肉が塊となって飛ぶ。】

・・・・・・訂正やな。二日じゃ無理。三日か四日かかるわ。

(あかんな・・・毒が効かなかったのが計算外や。)
(腕は後で直せても、血が流れ過ぎるんは拙い・・・・・・)
【もう使い物になるならないの次元では無くなった左腕。】
【それを顔の前に無理に翳して、】

邪魔なのも退くのもアンタや。逃げるで。

暗殺蛇毒=w飲まれし大蝦蟇』

【咥えた筒に息を吹き込む。】
【筒から少量の液体が飛び出し、袖の炎へ。】
【すると、液体は激しく燃え上がり、そのまま少年へと向かう。】

【液体は、油だ。判断する手段は臭いと色だろうか。】
【その行動の終了後、少女は少年の方を向いたまま、路地裏の外へと走り出す。】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 16:13:22.71 ID:fF4kc9U0
>>357

創造主って…キミを作った人、だよね
確かに行動はし易いと思うけど…、

(というか、少女の形で作るって…もしや、ロr)

【何か失礼なこと考えてるぞ!】

そ、そうか…ありがとう

(…不安だなぁ…)

【其のまま、少女に着いて行く】
【ふらふらと歩く彼女を、不安そうな表情で見詰めていたが】

【キンクリしちゃいます!ごめんなさい!】
【ちなみに、途中で店に寄って、服の上を買ってから行ったとか】
【警察呼ばれ掛けた】

【――――彼女の家】
【街中の、小さなマンション】

……、……

【恐る恐る中に入って、―――「同居人」の二人が居ない事を、確認する】
【…はぁ、と安堵した様に息を吐き、中へ入って】

取り合えず、お風呂にでも入りなよ

【彼女を招き入れるだろう】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 16:14:30.99 ID:ujrA0LMo
>>356
【重力のままにその場に倒れ、頭を地面に打ち付ける】
【鈍い音が鳴る だが男は気にした風も無く、すぐ動き出す】

【右手で辺りを探り、杖を手に取り】
【ゆっくりと立ち上がる】

【相手の様子を見ながら、息を整える】
無理に避けるからそうなるのだ
この剣の切れ味ならしっかり斬れば、むしろ骨は以前より強くなってくっつく
勿論、必要な処置を済ませた上での話だがね

(不意をつかれて魔力の防御が間に合わなければ確実に骨がもっていかれる 油断はできない)
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 16:14:49.68 ID:CJwbfRk0
>>352

………チッ。

【混乱した世界の中で、貴女の耳に聴こえて来たのは―――鋭い、舌打ち?】
【ビニール袋を確りと握ったまま、笑顔なんかかなぐり捨てて少女は立ち上がる】

……ほら、さっさと取って、逃げなさいよ。
―――バケモノ扱いには、生憎………

【ただ、眼の前の彼女に、差し出さなきゃいけない。そんな気がして、自分は、一歩進む】
【泥棒扱いされたくない、という気持ちもあったが……この時は、少々ムキになっていた】
【―――自分が、人間であると、信じることに…渡す義理なんてないのに、手を差し伸べようとして…そして、言葉が切れた】

……はぶっ!

【突如として飛来する何か……回避どころか、其れが靴だと判断する余裕すら無い】
【視界がぐらり、と揺さぶれられ…否、自分が倒れているのか……呆気なく、どたんと背中から体を打つ】
【―――両手が開かれて、痛む頭を抑える…ばさぁっ、と、袋が中身ごと、派手に墜ちた】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 16:17:11.38 ID:RC1VBkg0
>>358
え?・・・殆ど道楽的な目的でやるのに手伝うんですか?
【こんなくだらない事に付き合うの?みたいな顔】

それに先程も言ったとおり息抜き程度ですから見るからに下らない呪術をメインに逆算するつもりです
例えば・・・そう、最後の口調に何故か「づら」と付けてしまうづらの呪いとか何の為に造ったか訳の分からない呪いとか
まぁそんなもので良ければ構いませんが・・・
【まぁ確かに何とも下らない】
【訂正、やっぱり職業病じゃないかも】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:20:44.03 ID:sRtU0P2o
>>361
クソ打たれ強いなオイ。

【立ち上がりながら言い放つ】
【上半身の道着を脱ぎ、歯と右腕で引き裂き左腕に巻く。止血のようだ】

(左腕は使えねぇ……、だが、この状況……楽しくなってきた!)

【痛みを抑えるためにアドレナリンが放出され、痛みが気にならなくなり、思考が冴え渡ってくる】

オオオオオァッ!!

【咆哮と共に接近、右腕を手刀の形で振り下ろそうとする】
【狙いは杖を持った腕のようで、その力はいわゆる火事場の馬鹿力というもので、先程より強い力が込められている】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 16:21:02.83 ID:5xPCiD2o
>>363

こちらとしては構わない
だがまぁ、息抜きに手伝いは要らんだろうな。忘れてくれ

【どこか苦笑いをして辞退してしまった】
【相手を気遣っての判断のようだ】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:21:28.40 ID:B35bPNso
>>360

合理的です、色んな意味で
【無表情のまま「ぐっ」とサムズアップ】

【キンクリ了解です!】

…………?何かいるのですか?
【自分の家というのにどこか変な少女が気になったのかそんな事を聞き】

了解ですお風呂に入ればよいのですね
【言われた通り素直に部屋に入っていき】

お風呂場はどこですか
【半開きのぼうっとした瞳で首を傾げ尋ねる】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 16:25:01.42 ID:RC1VBkg0
>>365
まぁ、そうですねぇ・・・せっかくの申し出を蹴ってしまい申し訳ありません
息抜きが早く終わるのもちょっと何ですから

私も人間ですから時には惰性な気分に浸りたい時もあるものでして

それでは重ね重ね、感謝しますよ、それでは
【ニコッと笑ってから本棚へと立ち去る】
【その指定された本棚から本を取った後は軽い笑いが絶えなかったとか何とか】


/お疲れ様でした
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 16:26:53.12 ID:ZyK19fEo
>>359
逃げたか…まあ良いや、今回は殺すつもりは無かったし

【少年はワープして去っていった】
【この地が燃えようと知った事では無い】

【これにて狂劇は終焉】
【再びこの少年が狂気を得るのは何時の日の事か―――――】

/お疲れさまでした!
/なんか一方的で申し訳ないです
/下方修正しなきゃ…
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:27:01.23 ID:GXzsMnso
>>362

あぁぁぁぁぁぁぁ―――……

【彼女の言葉は聞き入れない】
【否、頭には残っている】
【だがそれに乗るかといえば、また別の話】
【だって彼女は―――蜘蛛≠フ姿をしていた】

……はぁ…っ………はぁっ……

【仰向けに倒れた彼女を見て】
【過呼吸気味に空気を取り入れる】
【罪悪感は―――、―――麻痺していて――】

【―――見つめられていない、今なら動ける】
【危なげに立ち上がると】
【中身が半分以下になったビニール袋を引っ掴んで、逃げようとするだろう】

【膝が笑っているために、歩法がおかしい、上手く走れない】
【――追いかければ、追いつけるかもしれない】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 16:31:12.02 ID:ujrA0LMo
>>364
ただ痛みに慣れているだけだ 実際は大分効いているぞ
(移動などと慣れぬことを行ったせいで杖の魔力は残り少ない 回復は期待できないな)

【相手の止血の間、杖によって相手の右手へ流した魔力を、見る】

そうだ 左手が潰れれば残る右しかない この時を待っていた
【相手の右手の魔力を操り、活性化させる】
【当人に魔力を繰ることができないなら、その魔力はそこに留まり、代わりに男が扱うことができる】
【チンピラを動かしたのと同じ理屈】

【待ち構えていたかのような右へのステップ 攻撃の軌道を避け】

【ただでさえ強く早い一撃に、魔力の強化が加わる】
【その力は相手自身の力をもっても止めることは叶わず】
【その一撃のために体勢を崩してしまうだろう】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 16:31:19.42 ID:fF4kc9U0
>>366

……いや、…何でも、無い……
僕の他に、同居人が居るんだけどね

【苦笑を浮かべながら、緩やかに首を振って】
【何処か、元気が無さそうというか。怯えている様な表情】

ああ、お風呂場は、こっち

【お風呂場へと歩み、浴室まで案内する】
【其処で、小さく息を吐き】

(…懐かしい、な)

【ぽつり、呟く様に思って―――脱衣所のドアを開けた】

一人で、入れる?

【薄く微笑みながら、彼女に尋ねる】
【首を傾げた際、彼女の血の色をした髪が揺れて】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 16:31:25.12 ID:5xPCiD2o
>>367
//お疲れ
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:32:34.88 ID:ZwskgHAo
>>368
【走りながら袖をナイフで切り裂き、腕以外が燃えない様に。】
【筒を右の袖の内側へ放り込んでしまう。】
【常識的に考えれば、二度と動かないであろう程に負傷した左腕。】

・・・・・三日と数時間、か?
【焼け焦げた皮膚の下には、色が薄く脆そうな新たな皮膚が出来ていた。】

/お疲れさまでした!
/能力の下方修正はそこまで大幅な物は必要無いかと。
/此方の手数が低火力キャラなのに少なかっただけ、の様な気もするので。
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:35:24.90 ID:sRtU0P2o
>>370
【渾身の突きは相手の強化により加速する】

な……!?

【そのまま上昇した勢いに引っ張られ体制を崩しそうになる】

このやろ、うっ!

【無理やりその勢いを利用し体を回転させ右にいる相手に左足を軸にした右回し蹴りを放つ】
【拳の速度の上昇も有り、その速度は速く、足は相手の脇腹へ向けて伸びていく】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:39:00.47 ID:B35bPNso
>>371

そうなのですか、文字通りお邪魔をしてしまったみたいです
お姉さん元気なさそうです、大丈夫ですか?
【とてとてと歩き少女に近付き顔を見上げる】

…………
【じいっと顔を見つめたまま浴室まで付いて行き】

んにゃ、一人で大丈夫です例え何があっても入ってこないでください一人でできます
【コクコクと頷いて、浴室に入っていき】


【やはり素体が猫だからなのか数十分の間浴室から悲鳴やら叫び声やらが響き続け】
【出てきた頃には白い髪がびちょびちょに濡れ某貞子のようになった状態で出てきた】

お姉さん、お風呂場は危険地帯のようです
【抑揚の無い声でそう言うが、怯えて震えている】
【そして恐かったのかびしょ濡れのまま少女に抱きつこうとするだろう、避けようと思えば避けられる】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 16:44:09.86 ID:CJwbfRk0
>>369

…っ…と…。

【両手両足を使って、ばん、と跳ね起きる】
【まず眼につくの、ショートブーツ……これがぶつかった…というか、ぶつけてきたのか、と一応は納得する】
【散乱した食料が眼下に広がり、眉を顰めた】

あっ…。

【逃げていく少女を見て、此方も奔り出そうと、脚を上げて、少し前で下ろして】
【もう一回、思考が冴えわたる。自分の行動、相手との位置関係、冷徹に冷静に分析して、何時もならば完璧な状態】
【―――だが、追いつく前に、彼女の動きは止まってしまう】

……もっと怖がられるだけ、かしら。

【もし振り向いたのなら、少女が地面に突っ伏している姿が、見えるかもしれない】
【世の中には、自分の様な存在を拒絶する人が沢山いる。特に年端もいかない少女なら、恐れるのもむべなるかな】
【―――客観的で、絶対的な…“人間の証明”を持たぬ彼女は、冷えた心にそれを想い浮かべた瞬間…筋肉まで、凍りついた】

【もし、これから何も起こらなかった場合―――遺されるのは、一人の“怪物”が、買い物を無駄にした、という事実だけ】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 16:46:24.73 ID:ujrA0LMo
>>374
【隙をついて相手に向かって、剣を再度振り下ろさんとするが】

なん!? ―ぐ、がああッ
【体勢を崩した時点で緊張が一瞬途切れ、その反撃に反応は間に合わず】
【そのまま軽く飛ばされ、壁にぶつかる】

(痛い、実に痛い やはり骨も数本いったようだ だが目の前の相手を倒せば杖で治癒ができる)

【そのままの体勢で左から右へ大きく剣を振るう】
【その動きはあまり早くはないが、赤く輝く刃が相手から見て右後ろの壁を切り裂いている】
【そのことから刃の異常な長さが分かるだろう】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 16:48:21.02 ID:fF4kc9U0
>>375

ううん、大丈夫…ちょっと、顔合わせ辛いだけだから…
だから、ゆっくりしてって

【にこっと微笑むと、「気にしないで」と声を掛けて】
【なんかあったらしいです^p^】

そ、そうかい?…なら、頑張ってね?

【一人、浴室に入って行く彼女を見詰めてから―――】
【少しだけ家の中を見た後、再び浴室前へと戻って来て、彼女を待った】

(…嫌な予感マックス…)

【聞こえて来る悲鳴に、ぼんやりと考えつつ】

【出て来た彼女に―――申し訳無さそうに、微笑んだ】

―――――…うん、怖かったよね…、…猫だもの…

【にゃんこがふぎゃーっとなりながら、お風呂の中で暴れる図を創造して】
【「危険地帯では無いから、大丈夫だよ」と声を掛けつつ、抱き着かれる】

【ぎゅーっと抱き締め返してから、彼女をタオルでゴシゴシ拭こうとするよ!】
【其れが終わったら】

……はい、着替え

【そう言いながら、出したのは―――胸元に黒のリボン、裾にも小さなリボンのイラストが入った、子供用の白いワンピース】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:52:07.25 ID:sRtU0P2o
>>377
【攻撃が相手に当たったが、その瞬間左足からビキリ、と嫌な音がする】
【無理やりな動きで筋を少し痛めたようだ】

(だー、満身創痍すぎんだろ……)

【そう思いつつも戦意は途切れない】

(長いな、後ろに下がって避けるのは現実的じゃねぇ)

【相手の振るう剣を見て考える】

(あそこまで長いと懐に入られると、な)

【懐に入ることにより長さの利点をなくす戦法にはいる】
【地面を蹴り、相手と目と鼻の先の距離を取る】

さーて、これじゃどうしようもねえだろ。

【だが、それはこの男も同じこと。打撃というのはある程度の力を乗せる距離が無ければ威力が出ないものだ】
【しかし、自信に充ち溢れた表情が、それを打破する何かを持っているのだと、そう思わせる】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 16:53:41.54 ID:B35bPNso
>>378

やはりお姉さんは温かいのです
【ニコリと小さく微笑んで】
【目を瞑りながらが水気を拭かれ】

ありがとうなのです、では失礼するのです
【ワンピースを受け取りぎこちなくもなんとか着て】

んー……これで良いのですか?
【腕を広げてどこか間違って着ていないか少女に尋ねる】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 17:01:58.05 ID:ujrA0LMo
>>379

【剣を振るいながら、右手を使い体勢を立て直そうと試みるが】
(困ったものだ 腹のダメージが大きい 下手に動けば骨が内臓を傷つける…)

【相手の急速な接近に気付いた男は剣を頭上へ投げ捨てた】

【両手で杖を持ち、右下から相手の顎を打ち付けんとする攻撃】
【回復を諦めた分、その力は純粋に身体強化に回される その速度は先程より幾分か速い】
【前回同様、当たっても痛みのみで、身体的にダメージはほとんどないだろう】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 17:02:31.90 ID:fF4kc9U0
>>380

……温かくなんか、無い

【――――其の微笑に、冷たい一言】
【疲れた様に、ぽつりと―――謝罪する様に、呟いて】

……うん、似合ってるよ……僕のお下がりで、ごめんね

【薄く微笑んでから、彼女が腕を広げる様子を、親の様に見詰める】
【そして―――ぐ、と…息を呑んで】

――――――……ねぇ、猫さん

泊まる所が無いのなら…僕の家に、住むかい?

【彼女に、そう尋ねた】
【「僕の他に、あと二人、住んでいるのだけどね」と付け足して】

…もし、そうしたいのなら…少しだけ、お話が、あるんだ
部屋は、僕のを使って良いから

【そして―――彼女の肩に、両手を置こうとする】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:02:35.65 ID:ZyK19fEo
【どこかのビルの屋上】

…ここはこうして…これ繋げてみっか…

【誰かが横になっている】
【全てを拒絶するような漆黒の髪と目を持っていて】
【上は白い半そでTシャツの上に】
【全開のボタン式のチェック模様のシャツを着ていて】
【下は無地のジーンズをはいている】
【顔立ちからすると12〜3歳ほどの少年だ】
【2丁の短銃が入ったホルスターが脇に落ちている】
【また、少年は黒い万年筆を持って“空中”に魔方陣を描いていた】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:02:43.80 ID:GXzsMnso
>>376

―――………誰か…誰か……っ

【覚束無い足取ながらも、懸命に奔る、奔る】
【振り返る余裕は無い】
【人通りの多い場所まで行けば助かる≠ゥもしれない】

【――有りもしない危険に対する、無色の希望だけが】
【少女の心を占有していた】


【ある程度走って、ふと、疑問に思う】

(―――追いかけて、こない?)

【化け物であるならば、復活も早いはず】
【脚力だって、少なくとも私以上はあるだろう】

 【防衛本能からか、恐怖からか―――少女は振り返った】

【突っ伏す相手の姿を見て、歩調が遅くなる、やがて止まる】
【自分は――間違いを犯していたんだろうか】
【相手の言葉は―――完全に善意だったのだろうか】

【確かめる勇気は、無くて】
 【その場でペコリと、お辞儀をして、また、走り去るだろう】

【――突っ伏したままならば、その様子は見えないかもしれない】
【そして、この日の少女の買い物は、半分以上無駄になった】


/うわあああ、お疲れ様でしたー!
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 17:03:20.93 ID:5xPCiD2o
【魔術協会──術式解析班・研究室】

研究室は空調効いてていいねぇ……楽だわ

【椅子に座って妙にふんぞり返ってる青年が居る】
【白のYシャツと灰色のスラックスという格好の、どう見ても生徒な青年だ】
【すぐ傍には納刀状態の大きな刀が立て掛けてある】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:06:43.14 ID:sRtU0P2o
>>381
(ッ、痛いだけならッ!)

【掌を相手の腹に当て、地面を蹴ることにより、その衝撃を掌に伝えようとする】
【中国拳法では寸勁という、超近接状態での力の出し方が存在し、それをアレンジしたものがこの技だ】

ガッ!

【掌の衝撃を相手に伝えたかどうかが分からないぐらいの時に杖の打撃を食らい、のけぞる】
【だが、距離はとらず、この状態を維持しようとする】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:12:04.37 ID:B35bPNso
>>382

お姉さん……
【何か感じる所があるのか少し見つめて】

それなら良かったのです、これで人に紛れる事が出来ます
お姉さんのお下がりなら嬉しいです
【無表情で嬉しいと告げる、表情に出すのは苦手】
【というか慣れていないようだ】

……にゃ?良いのですか?
同居人の方に迷惑ではないですか?私としてはお姉さんといられるのは嬉しいのですが……
【個人としては嬉しいらしい】
【と、肩に乗せられた手の上に自分の手を乗せ】

お話……ですか、何でもどうぞです
【何の話だろうと興味深げに少女を見つめ】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 17:13:27.63 ID:ponUnk60
>>385

こーこーはーどーこー!?

【その背後で、中性的な声が聞こえるだろう】
【振り返れば、その声の主が分かるはずだ】

【声の主は、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

【研究者がよく着る白衣を身に纏って】

【こんな所までよく迷い込んだものである】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 17:17:14.97 ID:ujrA0LMo
>>386

ッぐ アァ!!!
【嫌な音が僅かにもれ、男の呻きが反響する】
【先程わき腹の骨が折れた上での腹への打撃】
【いくら防御しようと、致命傷にならないはずがない】

【しかし相手への打撃には成功した】
【頭部へ流し込んだ魔力を繰る】
【相手の視覚を、一時的に遮断、そして相手の聴覚にノイズを入れる】

人の精神構造は、私の専門分野だ…
【初めて、男が笑みを見せた 痛みに歪んでいるが、子供のような純粋な笑み】

【そして、相手の後ろで、真っ二つになったチンピラが、くっつき始めている…】

390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 17:22:01.97 ID:fF4kc9U0
>>387

…ふふ、そう言われると、嬉しいな

【無表情で告げる彼女に、嬉しそうに微笑んで】

…多分、大丈夫だと思うよ
木蓮も、ウィルノートも、優しい子だから

【同居人の二人の名前を口にして、「二人とも優しいから」と言う】
【重ねられた小さな手に、ぎゅっと口を引き結ぶ】

……僕は、此の家に、帰らない
……色々合って……もう、疲れたんだ

【――――少し、間を置いてから】

だから、此処に住んでいる二人に、世話をして貰って

―――事情は、話せば分かってくれる、筈

【―――自分は、もう此の家に戻らないと、言った】

【そうして―――彼女の耳元に、口を近付ける】
【何かを、囁く心算の様だ】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:23:11.96 ID:sRtU0P2o
>>389
(成程、殴られるとこういう干渉されるのか……!)

【視覚を奪われ、聴覚も使いものにならない】
【五感のうち二つを奪われ、頼れるのは触覚と嗅覚と味覚だけだ】

……。

【鼻をヒクヒクと動かす】

(今は、近くにアイツがいて……、後ろから、血の匂い……?)
(さっきのか……。この状況だと、マズイな)

【そう判断し、目の前に居るであろう相手の体に全力で抱きつこうとし、そのまま顔面に頭突きを入れようとする】
【つかんでしまえば見えようが見えまいが関係ない、そう踏んだゆえの結果だった】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 17:24:59.43 ID:CJwbfRk0
>>384

【少女が見ているのは、夏の兇悪な日光に焼かれ、熱くなっている舗道だけ】
【―――誰も、居ない。其のまま、数分が経過した】

【やがて、架空の大地に吸い込まれそうな腕を、大地を“押す”腕に変え】
【ほんの少し、ほんの少しだけ……力無く立つ少女の足元は、濡れていた】

……逢いたい。
護らなきゃいけないのは、私の方なのに……

―――キョーコは人間だよって、聴きたい…。

【最早、この世界で“ただ一人”となった、“恩人”の事を想って】
【……誰のせいでもなく、すれ違う二つの壁に弾き飛ばされた「食料」も放置して】

【―――人の姿で、その場を去る】

/乙っしたー!
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 17:26:04.36 ID:5xPCiD2o
>>388

ん〜?

【イスを座ったままくるりと回して声のした方を向く】

入るならノックぐらいしろよ。ここは仮にも研究室だぞ

【ふんぞり返りながら涼んでた割にはそれらしいことを言いながら声をかけた】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:28:54.44 ID:B35bPNso
>>390

木蓮さんにウィルノートさんですね、覚えました
【小さく頷き】

……お姉さんの家ですよね?
疲れたから家出するのですか?私はお姉さんにいて欲しいですよ?
【金の瞳で見上げ】

むう……
【不貞腐れたような声を上げるが無表情で】
【耳元に近づいた事で少し驚き片目を瞑る】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 17:31:00.55 ID:ponUnk60
>>393

研究……えー? 何をー?

【ノックのことを完全にスルーして】
【というかここがどういう所だか分かっているのだろうか】

そもそもここは何処ー!?

【……嗚呼、分かってない】
【なんか大声で叫ぶ。ちょっとうるさい】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 17:34:09.66 ID:ujrA0LMo
>>391
(頭突き、なら問題ない 痛いだけならいくらでも受けてやろう)

【頭突きそのものよりも、その衝撃で骨が内臓を傷つけるのを心配しながら】
【男はその攻撃を黙って受ける】

【額から血が流れ出すのを感じながら、 鼻の骨もまた折れたのを感じながら】
【落ちてくる剣の音を、感じた】

【そう、自身の頭上へ投げた剣は、当然頭上へ落ちてくる そこへの頭突き】
【剣の、いや剣の柄が万有引力という名の一撃を、相手の頭へ叩き込む】

【さらにそれにあわせて杖を短く持ち右から左へ引き寄せるようにして再度頭を殴らんとする】
【それ自体による攻撃はダメージを与えられないが、柄の衝撃が重なれば衝撃は相当なもの】

【そして、背後でチンピラだったそれが、立ち上がる】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 17:36:12.78 ID:5xPCiD2o
>>395

何だ迷子か。まぁどうせそんなこったろうとは思ったが

【はぁ、と呆れたようにため息をつく】

どれちび助、兄ちゃんが出口まで案内してやろう

【よっこらしょ、とかおっさんくさい掛け声を出して椅子から腰を上げ、立て掛けてあった刀を左手に持つ】
【それから出入り口のドアまで歩いていく】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:37:13.54 ID:ZyK19fEo
【どこかのビルの屋上】

これ繋げてみても面白そうだな…

【誰かが横になっている】
【全てを拒絶するような漆黒の髪と目を持っていて】
【上は白い半そでTシャツの上に】
【全開のボタン式のチェック模様のシャツを着ていて】
【下は無地のジーンズをはいている】
【顔立ちからすると12〜3歳ほどの少年だ】
【2丁の短銃が入ったホルスターが脇に落ちている】
【また、少年は黒い万年筆を持って“空中”に魔方陣を描いていた】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 17:37:52.67 ID:s/MkoT20
【街中】


 フフフフ…

【街中の壁の一角に明らかに浮いている者の姿が】

【白に染めた短髪。大きい袖が付いた黒いローブ。だが、その者の顔は――】
【銀色髑髏の、眼窩には怪しく灯る赤い目とまさにサイボーグ】
【この者から発せられる殺気も――半端ではない】

【この者の計算なのか――?それとも必然か。犯罪など起こるはずがない】
【何故なら――この者の周りの人々が逃げ惑っているからだ】
【――ちょっとした騒ぎである】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 17:38:46.03 ID:fF4kc9U0
>>394

……うん、家出するんだ―――もう、僕は、僕じゃないから
……僕だって…キミや、皆と…住みたいよ

【震える声で、そう囁いて】
【彼女を、ぎゅっと抱き締めようと、背中に腕を回そうとする】


でも 僕は―――此の家に居る、資格は無いんだ


【何処か、悲痛な様子で―――涙声で言うと】

【最後に】


……『夢幻檸檬』が、自分を此処に連れて来たって―――木蓮に、言って

【「木蓮」という人物への伝言を頼むと】
【耳元から、口を離そうとする】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:40:51.87 ID:sRtU0P2o
>>396
【無事な右腕で左腕を鷲掴みにし、相手の腹部をギリギリと締め上げようとする】
【相撲の禁じ手、鯖折りだ。右腕だけとは言え、骨が折れた相手には十分な威力が有るだろう】

オ……ア゛ア゛ア゛!

【柄の打撃で、失われた視覚に一瞬光りがちらつく】
【危ない兆候だ、意識が失われる一歩手前だろう】

(ヤバ……!)

【そしてダメ押しの、杖の一撃】

ガァッ!

【意識が消えるまではよゆうが有る】

(せめて、道連れに……!)

【鯖折りが成功していればそのままバックドロップ】
【失敗していれば気絶して地面に倒れ込む】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:47:17.48 ID:B35bPNso
>>400

誰かが何処かに居るという事に権利や資格が必要でしょうか?
【同じく背中に腕を伸ばして抱きついて】

そんな声をして……行かないで欲しいですよ
【もっと力を込めて何処にも行かせないように抱きしめようとする】

わかりません、言いません、お姉さんは此処にいるべきです
【例え力を込めようと小さな女の子の力は弱い】
【容易に抜け出せるだろう】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 17:50:40.30 ID:ujrA0LMo
>>401
ぐぐぐぐ ぐ―ォオォッ
【もはや相手の行動を防ぐだけの力は彼の肉体には残っていない】
【鯖折りからバックドロップは流麗に決まる】

【もはや、後ろのチンピラを動かす魔力すら維持できず】
【それでも男の強靭すぎる意志は気絶を許さない だが、もはや戦うだけの力はない】

ふむ、見事だ

【その場に倒れながら、杖の力でかろうじて死を免れ、少しずつ、少しずつ自身の肉体を癒す】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 17:52:31.02 ID:sRtU0P2o
>>403
……。

【バックドロップを決めた体制のまま気絶していた】
【左腕の出血は先程無理やり鯖折りをした際に悪化し、巻いた道着を真っ赤に染めていた】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 17:55:35.78 ID:fF4kc9U0
>>402

―――――――――っ

【「此処にいるべき」】

【其の言葉に、橙色の相貌に、涙が浮かび始める】
【そんな事、言わないで欲しい】
【躊躇ってしまう―――「もう、誰とも関わらないと、約束したのに」】

僕も―――――もっと…皆と、居たかった

大切な人達の傍に、居たかった

【 でも 】


―――――『夢幻檸檬』は…『僕』は、もう

死んだから

【彼女を、―――無理矢理、離して】
【家の合鍵を、傍の床に置いた】

僕の名前は、『無紋蓮華』

一応名乗っておくけど――――……直ぐに、忘れて

【其れだけ呟くと―――静かに、立ち上がって】

【表情を見せない様にしながら、玄関へと、向かって行く】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 18:04:37.64 ID:ujrA0LMo
>>404

【激闘のあった路地裏にしばらくの静寂の後】
【男は動き出す、その場の無音を壊さないように、ゆっくりと】

【杖でもって相手の左腕を叩き】
【その傷を、癒す あとは安静にしておけば数日で綺麗に治るだろう】

意外に回復分の魔力が残っていたのか?
いや、対象の体内の気と共鳴した感じだろうか? 興味深い
【独り言を言いながら、剣の柄を拾って仕舞い、代わりにローブからお札を取り出す】
【彼自身の血でびっしりとなんらかの文字が刻まれたそれは】
【一瞬にして男の姿を消し去り、お札自体は灰となった】

/お疲れ様でしたー なんかこっちがチートでないか不安
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 18:05:21.22 ID:B35bPNso
>>405

望むのならいられますよ……
【落ち着けるように出来る限り優しい声でそう言い】

だから死んだなんて言わないで――――あ
【その腕を解かれ】

……『夢幻檸檬』と『無紋蓮華』……わかりました両方忘れないです
【頭の中で名を反芻し】

同居人の方には伝えておくのです、そしてまたお会いしましょう
【遠くなる背中に手を伸ばすが届かない】
【代わりに鍵をその手に収めて】

檸檬お姉さん……
【小さく名残惜しげに呟いた】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 18:07:11.79 ID:sRtU0P2o
>>406
【男が消え去ってからしばらくして起きる】

っだー!
負けたー!

【その叫び声は路地裏の空気を震わせた】

畜生、修行すっぞ!

【そう言い残すと、山のある方へ向けて走り去っていった。】

/乙でした!こっちもこっちでしぶとすぎかな?
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 18:19:31.78 ID:ZyK19fEo
【草原】

なんかここに来ちまうな…
っはあ……
…どうすっか……

【誰かが寝ている】
【全てを拒絶するような漆黒の髪と目を持っている】
【上は白いTシャツを着て下は無地のジーパンをはいていて】
【顔立ちからすると12〜3歳ほどの少年だ】
【その横には150cmほどの刀とホルスターに入った2丁の銃が置かれている】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 18:20:58.72 ID:dm4lspko
【――森】
【一人の人物が、木に寄りかかって眠っている……】

……――。

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 18:21:54.44 ID:fF4kc9U0
>>407

―――――……うん

また、会えたら

【其の言葉にだけ―――弱々しく、返す】
【そんな日が来たら、と―――諦めた筈の少女は、祈ってしまう】




【――――家を、離れてから】

……、……

【ふらり、と―――街中を、亡霊の様に歩き】
【時々、通行人と肩がぶつかって】

―――――――……ああ、もう

【其の度に、ぽつり】

【彼女は、こう呟く】


……なんで、忘れたく無いんだ




こんなに、苦しいのに


          【其れは、無紋蓮華では無く】


【夢幻檸檬の、言葉】

/お疲れ様でした!同居人が増えたー!
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 18:21:58.87 ID:D0Ny7.SO
/昨日6時前あたりまで絡んでた学園都市 廃墟 の少女の人いますか?
/護中身なんですが続き構わないでしょうか?
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 18:24:09.70 ID:B35bPNso
>>411
/乙でしたー!
/同居人になったー!
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 18:46:41.96 ID:iVDDUZoo
【町外れ】

さて、今日も元気にパトロールなのじゃ!
……と行きたいところ、なのじゃが……

【人気のない町外れを歩く人影があった】
【櫻を象った華美な着物を身に纏い、腰に一振りの剣を携えた】
【腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性であった】

……うぅむ、少し頭が痛いのじゃ
本当に、あのような訳の解らん相手はもうごめんじゃのぅ……

【体調が優れないのか、足取りを少しふらつかせながら】
【片手で額を押さえて渋い表情を浮かべている】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 18:51:46.72 ID:s/MkoT20
>>414

(珍しい――あんな所に人が)

【その者の目は特殊なのだろう。サーモグラフのように――】
【熱源を感知し、その者を建物の上からとらえ――】
【跳んだ!】

【ドシャン!】
【地の砕ける大音量と共に――それは女性の後ろへ落ちてくるが――】

【振り返っても、少しクレーターがあるだけで――】
【その実態が見えないだろう】
【レス 1/2】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 18:55:41.62 ID:OvEnOKs0
/すみません、護さんの方いますか?
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 18:57:12.44 ID:iVDDUZoo
>>415

――――――敵襲かや!

            <貴宝院流暗器折り紙・斥候折り鶴[共有・視覚聴覚]>

【ふらついたような様子から一転。素早い動作で振り返り】
【振り向きざまに左手の袖を向け、袖口より小さな物体を飛翔させる】
【戦闘行動への切り替えは非常に早く、経験の豊富さを感じさせるだろうか――】

【袖から放たれた物体は、手乗りサイズの「折り鶴」】
【鶴は、原因を探らんと「何か」の着弾点に向かい一直線に向かっていく】

【鶴の嘴はコンパスの針のように鋭利に研ぎ澄まされており、翼は剃刀のように切れ味が良い】
【軌道は単純で速度も目で追える程度だが、もし「当たった」場合は相応の負傷を受けることになるだろうか】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 18:57:25.83 ID:D0Ny7.SO
>>416

/ここにいまーす
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:02:00.55 ID:zgzqIyko
【街外れ】
【ごつごつした軍用ゴーグルで顔の上半分の隠れた黒髪のストレートに袖に腕章のついたマント、ノースリーブの白いワンピースの少女が歩いている】

暑い…
…さっきも猫さんが水場から動かない様子を見せていたのを思い出したの…ですよ…ハァ…ハァ…

【喉が渇いた様子を見せて、近くに水場がなかったか探し始めて】

…旅を初めてもうすぐ1年くらいでしょうか…長いこと危険なことにも会わなかったと思ってましたが…
やっぱり暑いですよ…
【汗を拭いながら、日が落ちつつある空を見上げる】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 19:03:31.83 ID:RC1VBkg0
【森林 開けたところにある崖下】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい群青色の髪】
【身長は180cm代前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた、外見20歳くらいの男が】
【剣を振り回している、恐らくは特訓】



【その様を一つの単語で表すなら・・・シャドーボクシングならぬシャドー剣術か】
【相手が居るかのように自身の体を動かしている】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:07:42.21 ID:ZyK19fEo
>>420
ぬあー…
此処どこだー…

【何者かが近付いてくる】
【全てを拒絶するような漆黒の髪と目を持っていて】
【上は白い半そでTシャツの上に】
【前を開けているボタン式のチェック模様のシャツを着ていて】
【下は無地のジーンズをはいている】
【さらに腰を見ると2丁の短銃が入ったホルスターが下げられている】
【顔立ちからすると12〜3歳ほどの少年だ】
【その手には150cmほどの刀があり、その背には銃口が大きい銃があり】
【シャツの胸ポケットには黒い万年筆がある】
【言っていることからすると迷子かもしれない】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 19:13:00.26 ID:RC1VBkg0
>>421
【その気配に気付いたのか】

【そちらを一瞬向くと何かが空気を切る音がする】

【そう、近づいてきた彼の近くの木に向けて、ナイフを投げたのだ】
【完全に威嚇みたいなものであり当てる気は毛頭ない】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:14:36.13 ID:s/MkoT20
>>417

 (――ほう。変わった飛び道具だな)

【紙は“温度”を微妙に持っていた。その者は即座に反応し――】

 (しかし…この口調の者はかなりいる物なのか…?)

【たとえ――この者の知人でも、サーモグラフ状態では――判断しにくいらしい】

【その者は見えない苦笑いをすると】
【“その上から”跳びかかるように両足蹴りを繰り出そうとする】
【狙いは――女性の腹部。】

【速く、実態が見えない為――判断しづらいが、その蹴りは直線的】
【当たってしまえば、吹っ飛ぶほど強力…反応できるだろうか――?】
【この者にとってこれは、“正当防衛”なのだろう…】

【バリッ】
【鶴が服をかすめたようだ。何かが破れた音がする】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:16:17.06 ID:s/MkoT20
>>423

/【レス 2/2】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:17:37.85 ID:ZyK19fEo
>>422
【当たった音は何故かない】
【変わりに微かな金属音が響く】

…だれだぁ?
いきなりこんな事すんのは

【完全に姿を見せた】
【何故かその手にはさっき投げたナイフがある】
【当たった音はなかったはずだが―――――】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 19:20:26.28 ID:3UrNiIg0
【森】

お雑煮が旨い

【1:1位の黒と白の割合の髪で、肌色のポロシャツと深緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【鍋を前にお雑煮を食べているようだ】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 19:21:06.54 ID:RC1VBkg0
>>425
【金属が擦れる音を鳴らしつつ剣を鞘に戻す】

・・・この場に居た人間よりこの場に後から来た者が名乗るというのが筋ではないのか?
【無表情顔でチラリ、とそちらに視線を向けて言う】
【敵意というほどではないがあまりよろしくない感じ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 19:21:46.98 ID:D0Ny7.SO
>>418

/追記。
/最終レスは前スレ>>806なので此方にレスお願いします。
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:21:52.06 ID:iVDDUZoo
>>423
地を蹴る音―――此れは……見えぬ敵かのぅ!

【女性――貴宝院織守は、何者かが跳びかかる際の「地を蹴る音」を察知する】
【攻撃力の低い折り鶴……その実態は「共有」の特性を保有する「折り紙」であった】
【鶴を通し、今の場合は視覚と聴覚をある程度マスターである織守に伝えることが出来る仕組みだ】

【そのため遠方、現在の距離からは聞こえるはずのない微かな音が聞こえ……】

そこ……かぁ――!!

【服を掠める音、それから大体の位置を算出し】
【織守は咄嗟に右手に剣の鞘を構えて盾にするようにして前方に構える】
【正確な位置を、攻撃方法を割り出せたわけではない。ただ、反射的に多くの場所を守れるようにと正中線に合わせるようにして鞘を縦に添え】

ぬ……ぐっ……!

【直後、鞘に両足蹴りが直撃】
【其の衝撃により、剣を持つ腕がビリビリと痺れ】
【軽く小柄な身体は数m後退するに至った――】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:24:59.30 ID:qi55RiEo
>>419
/未だいらっしゃいますか?
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:26:18.60 ID:jWaebFUo
【公園】


【長袖の白シャツの上からストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスを穿き、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が、ベンチに座っている】

【其の服装の上からは紅いパーカーを羽織っており、フードで頭部は隠され】
【似合わないサングラスは取っている行動の為かベンチの上に置かれていて】


――――――――――……何か引っ掛かるんだよなぁ。


【彼は左手の折り畳まれた新聞を眺めると―――首を傾げた】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:27:42.00 ID:ZyK19fEo
>>427
ああ、普通はそうかも知れねえけど俺は本名が分かんねえんだ
と言う訳で名乗れる名前は無い

【簡単に説明する】
【名前無しで生活して来たと言うのだろうか】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:28:05.96 ID:8vVdHbk0
【街外れ 廃工場裏手】


……閉ざされた……世界に……
断罪の……雨が……降る――

【誰にも見放されたこの場所に、声が響いていた】
【そして、駆け抜ける足音と荒い息――】

幻想の……理想……は……夢想を……去る……

「はァッ、はッ、あッ、……ッく、はぁ、はッ――!?」


……――終わりの夜に

「ぁッ、はァッ、――――た、たすけッ――!?」


【  ――ばしゅ、】


……鐘を……鳴らせ


【――ごとん】

……裏切り者……は……「粛清」を……――

【――其処に倒れ臥すのは、何かによって胸を一撃で撃ち貫かれ絶命した、男の遺体と――】
【――全身を黒を基調とした服装で包み、首にはベルトチョーカー、左手にはベルトタイプのブレスレット】
【右手を前に突き出した状態で遠方の男の遺体を見下ろしている――】

【――≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫――≪穿光≫のスバル――(天ヶ谷 昴)――】
【もし彼女を知っているものなら、服装が違えど気付くだろう】
【たとえ知ることはなくても、この凄惨なる殺人の現場を目撃したなら――】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:29:58.63 ID:zgzqIyko
【公園】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年がベンチに座ってマンガ呼んでいる】
【もう片方の手で電話をしながら】

はははははは、そうそう…4話にして対戦する最強の剣士で緑川さんを声優に抜擢したくせに
主人公の姉の出番に食いつぶされて肝心の対戦は口頭のダイジェストで伝えられたある意味不憫なネタキャラだよ
緑川さんはイケメンでネタキャラをやる事が多いよね…嫌いじゃないわ!なーんてね

【なんかゲラゲラ笑って他愛もない世間話をしているようだ】

…はー、しかし暇だな…
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 19:30:40.60 ID:RC1VBkg0
>>432
本名が解らないならそれで結構
生活するんだったら偽名だろうと名前は必要だろう、偽名で構わんから名前出せ

・・・偽名も無いなら俺が名前をつけてやろうか?
【ニヤリ、と姿勢を変えず、表情だけを変える】
【この笑い方からしてろくな名前はつけられそうにも無い】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:31:01.09 ID:zgzqIyko
>>430
/ああ、いらっしゃいますよ
/ドラの方と絡んできた方がいる場合は同時絡みになりますがよろしいですか?
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:31:54.72 ID:ZwskgHAo
>>433
・・・・・・路地裏で一回。んで、また一回か?
今日はとことん運が無いなあ。

いや、むしろええのんか?
【ほおずきみたいな赤さの着物の右目に眼帯をつけた少女。】
【煙管を咥えて、廃工場裏手に現れる。】

そこのねーちゃん、アンタ何しとるん?
只の強盗と正当防衛は見逃すで。
【左腕は包帯でぐるぐる巻きにされている。】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:33:54.05 ID:zgzqIyko
>>436追記
/これからご飯なので、しばらく空きます…申し訳ない
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:34:02.57 ID:qi55RiEo
>>436
/むう……では今回は止めておきます、また次の機会に〜
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:35:18.85 ID:CJwbfRk0
>>433

【幸か不幸か、その場所に居合わせ、聡く物音を聴いてしまった、一つの人影】
【鮮血ほどに、烈火ほどに、真っ赤なバイクが乱暴にガシャン、と停車され―――降りて、向かってくる】

―――何だい、これは? お前は、誰だ…!?

【黒色の長い綺麗な髪を中ほどで束ね、澄んだ丸い漆黒の瞳を持つ、身長160cmほどの大和撫子風の少女】
【凛とした美しさといえば聞こえはいいが、この世界では少し地味かもしれない。服装も、とりたてて印象のない緑のスカートと白い夏服で胸は小さい】

【――それ故に、構えられた巨大な龍角製の「ラッパ」…今や、この世界でも有名になった、あの煩い「ブブゼラ」が、見る者に衝撃を与える】
【楽器と言うよりは、ウォーハンマーの如く存在する其れ……彼女の瞳に渦巻くのは、“疑問”と、“怒り”】

441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:36:26.40 ID:CJwbfRk0
/乗り遅れた…だとッ!
/多数出来ないorしたくない場合はこちらが引き下がりますの
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:37:28.60 ID:zgzqIyko
>>439
/おっと…申し訳ないです…
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:38:09.10 ID:s/MkoT20
>>429

 (防がれた!?)
 ――ブハ!

【時間切れだ】
【ドン!という音と共に、背中から地面に叩きつけられ――】
【その者の姿が仰向けに倒れた状態で女性の前へ現れる】

【その姿は――大きな袖のある黒いローブ、白く染めた短髪。銀色の髑髏…この者は――】
【が目が赤くなく、黄色い。これがその女性を認識できない理由か?】
【それ以前に、この者の殺気は――異常だ】

【――大きな右袖から右腕が出てきて右手に“何か”を持っているのか】
【それを女性の胴体へ向けている】

 フフ…なかなかやるじゃないか
 だがここまでだな――

【低く笑う――】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:40:15.00 ID:ZyK19fEo
>>435
優…偽名なんか必要ないから考えるのに苦労したぜ、全く

【この言い方、まるで生活するのに偽名が必要無いと言っているかのようだ】
【まるで、“表”ではなく“裏”で生きているかのように】
【表情は一切変わらない】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:41:58.02 ID:8vVdHbk0
>>437

…………。

【現れた少女、投げかけられた言葉に対して、彼女はゆっくりと振向く】
【だが、その動作はまるで血の気が通っていないマリオネット(操り人形)のようで】
【奇妙なくらいに真っ黒な闇を映した瞳が、少女を捉えるだろう】

…………「粛清」……

【そして、それだけポツリと零した】
【倒れ臥す男性の遺体は、胸に風穴があいているにも関わらず、出血量が少ない】
【よく調べれば解ることだが、この穴は高温の何かで焼付けられたような痕があった】
【出血する間もなく――恐らく一瞬で、何かレーザーのようなもので撃ち抜かれたのだろう】

>>440

…………

【そしてバイクで現れた彼女に対しても、黒衣の少女は同じように振向いて】

……答える……必要は、無い

【同じように、無感情にそれだけ告げる】
【其の『怒り』の波を浴びようとも、彼女の表情は蝋で固めたように変わらない】

/お二方、複数絡みでもよろしいでしょうかー?
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:42:51.00 ID:YuE3KgAO
>>431
【……ざり】

【青年の後方から、何かを引き摺るような音が響くと共に、夜風とはまた違った微かな冷気がふわりと吹き抜く】
【其れに続くのは間隔の定まらない足音、そちらを見遣れば】

……あれ?
あの背負ってるやつ、何処かで見たことがあるような……

【タータンチェックのチュニックと黒ジーンズを着た、栗色のボブヘアの女性と目が会うかもしれない】
【片方の手には綺麗に畳まれた白い衣服と鞘、もう片方の手には抜き身の長剣が握られていて】
【剣身からは薄らと冷気が流れ出ていた】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 19:43:54.34 ID:RC1VBkg0
>>444
まさかと思うが今この瞬間に考えたとか言わないだろうな

【左手は鞘に置かれ、相手を横目で見ている】
【何となく冷めた表情】

で?お前は此処に何しに来た?この森は・・・迷いやすいぞ?
【なんか含みのある物言い】
【まるでこの森は他の森とは違う何かがあるから迷いやすいとでも言いたげだ】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:44:21.55 ID:iVDDUZoo
>>443

けほっ……ふん――小悪党めが
このわらわ、貴宝院織守様の首を取るには千年早いのじゃ!

【吹き飛ばされた衝撃に、荒い咳を一つ吐きながら】
【鞘から剣を引き抜き、切っ先を襲撃者へと向け――――】

……・む?
お主は……ゼビレイではないのかや?

……お主が何故、わらわに殺気を向けておるのか
納得のいく理由を説明できぬかのぅ……?

【――低く笑う襲撃者を睨みつけながら、油断なく剣を構える】
【瞬間、織守の左右の空間が僅かに歪み、其処から純白の物体……「紙」が出現した】
【2m四方ほどの紙は宙に浮かんだまま独りでにパタパタと「折られはじめ」、何かの形に変わっていこうとする】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 19:47:18.46 ID:2PY/0.DO
【路地裏】

……………………………………
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に血まみれの白衣を着た青年】
【が、右手で自身の右目辺りを抑えながらふらふらと歩いている】
【その視線は何を見ているかも解らず、そもそも意識があるのかも解らない】

【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:47:52.37 ID:ZwskgHAo
>>441>>445
/但し、九時半ごろから携帯に移らなければならない可能性が飛躍的に高まります。
/そうなると1レスの密度が落ちるor返レスが遅れる、など有り得るかと。
/それで良いのでしたら、当方複数大歓迎です。


・・・・粛清、なあ。内輪の喧嘩か?
あかんあかん、この暑い中で喧嘩はあかん。
うちわは風を送る為だけに使っとき。

・・・・・言葉は、通じそうやな。聞く気は有るか分からへんが。
【軽口を交えながら、男性の遺体へと近づく。】
【妨害無く近づければしゃがみ込んで、傷口の状況を確認。】
【傷に手を突っ込んで、体内にまで触れるだろう。】

【歩きながら、意識はもう一人の少女へ。】
【バイクで現れた彼女の賑やかさに、少し勇気づけられて、】

そっちのアンタ、その「色」は東≠フモンか?
奇遇やな、ウチもや。見て分かるかもしれへんけどな。
なあ、護衛のバイトとかってやってない?今丁度需要が有るんやけど
【包帯に包まれた左手で、手招きをする様に。】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:48:41.43 ID:jWaebFUo
>>446

【青年は足元にも注意を払う様子は無い――相当集中しているのか】
【何やら唸り続け、右手の腕部で側頭部を叩いている】


確か……ダメだ、名前が出て来ない………。


【現在の自身が置かれている状況からすれば、相当に危ういのだが】
【背後からの接近者に聞こえるほどの声で、ブツブツと呟いている】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 19:48:58.87 ID:dORZJwAO
【公園】



「寝ちゃ駄目ですよ主様」

【ボサボサに伸ばした黒髪に薄汚れた茶系のロングコート】
【薄汚れた茶のズボンとコートの下にこれまた薄汚れた白いシャツをだらしなく着たチンピラのような男性と】
【肩までスラリと伸びた紅い髪、緩く着た紅い着物】
【人の物とは思えないぐらい白い肌が着物の隙間から見えるどこか妖しい気配を放つ子供がベンチに座っている】
【子供が男を揺すっている】

…あたしを誰が寝かせてくれなかったんで?

「ぅ…」
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 19:49:42.68 ID:ZyK19fEo
>>447
言うぞ、それ
(怪しい…名前は適当に誤魔化すか)

【何も変わらない平坦な表情】
【ただ1つの嘘を告げる】

迷った
別に帰ろうと思えば帰れるけど

【今はただ迷っただけの少年】
【何も怪しく等ないただの少年】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:51:50.93 ID:CJwbfRk0
>>437 >>445

…粛清……? 何言ってんだ、お前は。
どこぞの軍隊やら組織やらか?

【一足お先にその場にいたらしい、和装の少女と、死体と、黒い少女―――両方を、煌めく漆黒の中に納めた】
【「Justiceの無道 武美」が、心の中で拡大され、アラートを告げる……“悪意”の予感を、ひしひしと感じ】
【ブブゼラを掴む、スレンダーな体格に比して大きく筋肉質な手の力を、ぎゅ、と強めて】

―――あたしはJustice及び魔術協会所属、無道 武美! 
礼儀知らずでなければ、所属と名を名乗れ! それであたしの行動は決まる!

【……鋭い視線と、けたたましい大声が飛んでいく】
【迸る、5色の魔力光―――ブブゼラの表面に奔り、骨色のボディを色付けるそれも、威嚇的な点滅を示した】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:56:39.40 ID:s/MkoT20
>>443

 な…!なに!?

【思わず出た、素】
【シュンという音と共に――その者の目は赤く変わる】

 ――貴宝院……!

【姿を見た。俺は…俺は…恩人に向けて蹴りを!?】
【――大丈夫かと言いたい所だった】
【だが、それは――俺に罰が当たらない】

 フ…フフ――理由なんざねぇさ…
 襲いたくて襲った。忘れたか――俺は悪人だぞ?

【涙声であるが涙が出ないのと、普段から声が低いため分かり辛い】
【右腕は恩人から降ろさない…自ら――あえて罰を受けるために】
【その“銃”を持つような右手は――震えていた】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:56:48.06 ID:CJwbfRk0
/>>454に追記

>>450

櫻の国東部出身って意味ならその通り!
護衛のバイトはやっちゃいないが、成り行きでやらされることに異存は無いねぇ!

【横を向いて、威勢のいい姉御口調で、手短に応える】
【この状況で死体に近づいていく様子や、冗談を飛ばす飄々とした姿に内心疑問も抱いているが、敵意は無い…】
【―――というよりは、黒の少女に吸い込まれている、と言う方が適切か】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 19:57:54.52 ID:s/MkoT20
>>455
/安価ミスです。>>448でした。申し訳ないorz
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 19:58:34.63 ID:RC1VBkg0
>>453
・・・(何かいまいち信用できん。正直な話、自分の情報を渡すのは・・・ちと気が進まないな)
取って付けた名前なら今から俺が言う者でもいいだろう?。という訳でお前の名前はこれからゴンベエでどうだ
【名無しのゴンベエか。真面目につけてないと言えど酷いセンスだ】
【無表情顔で言ってるから真面目に言ってるように見えるかもしれない】


・・・あんまし奥に進むなよ。何十重にも結界が張ってある
まぁ・・・もう暗いが帰れるなら帰った方が良いが・・・下手に迷わない所で一晩明かすのも手だな
・・・この場所で寝るなよ
【そういえばこの辺り、元々森の中では珍しく開けたところであったが荒れた箇所も複数ある】
【その傷も古いとまでは行かないが時間は結構立っていそうだ。大分前から此処を修行、特訓の場所として扱っていた事が窺える】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:00:08.12 ID:YuE3KgAO
>>451
んー……誰だろ

【得物だけではどうも思い出せないのか、暫し悩んで剣を鞘へと納め】
【それから何のためらいもなく背後へと歩み寄ってゆき】

こんばんは、何か見てるの?

【青年へ声を掛けると同時、左後方からひょっこりと新聞を覗き込もうとする】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:02:02.02 ID:iVDDUZoo
>>455
――――ふん。

【織守は、その姿を――震える右手を見据えると】
【鼻息を一つ鳴らしてゼビレイへと一歩、一歩と進み始める】

もう一度言おうかの?
……「納得行く理由を」説明しろゼビレイ。其れ以外は必要ないのじゃ

あとな、武器を下ろせ。
そんな手でわらわを殺せるものかよ

【向けられる銃を恐れること無く】
【ただ、理由を尋ねながら近づいていく――】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:02:39.64 ID:8vVdHbk0
>>450
/把握了解、此方は大丈夫です。お願いしますー

…………、…………
【黒衣の少女は、矢張り人形のように視線を送るだけ】
【矢張りというべきか、冗談が通じるほどの「感情」は持ち合わせていないらしく】
【然し興味が無いのか、着物の少女が遺体に近付くことは止めようとしないだろう】
【傷口の状況は前述の通り――レーザーのようなもので一瞬で焼きつけられたようなモノだ】
【握りこぶしが一つ容易く入るような穴――そこには体温の熱さだけではない、焼き付けた熱がまだ残っている】
【もし魔力を探知できるなら、僅かに残留した魔力が感じ取れるだろう】

>>450>>454>>456

【――黒衣の少女は、ゆるりと、武美に振向いて】

…………≪R.I.P.≫……≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫
【と、恐らく所属組織名なのだろう、それだけを告げた】
【≪R.I.P.≫――以前、金の国を大々的に襲撃したテロ組織の名前だ】
【その前には非道にも病院を襲ったこともあったらしい……世間に疎くなければ知っている名前だろう】

……おまえたちに明示された『道』は……『二つ』
【そして、ゆっくりと右手を持ち上げ掌を両者に向けて】

『一つ』は……この場に居合わせた不幸を嘆きながら……このヴィジョンを記憶の底に沈め、「日常」に戻る『道』

『もう一つ』は――――


……≪Viper(ヴァイパー)≫

【小さな呟きと共に――黒衣の少女の『右腕』に、突如『鋼色の魔力粒子』が集束し】
【瞬く間に『何か』を形作っていく――“それ”は】

……“翳(かざ)す”か?

【――――がしゃん、と機械の様な音を響かせて】

……“正義”とやらを

【完成したのは――右肘から先を完全に覆う、圧倒的なスケールの≪銃砲≫だった】
【トリガーやグリップは無い……リボルバー拳銃のシリンダーから先をそのまま巨大化したような】
【銃口は二つ付いており、バレルの側部には≪V.i.p.e.r.(毒蛇)≫と刻まれている】
【――威嚇なのか、右腕を突き出し、その銃口を両者の間に突きつけ】

――そうやって……「敵」と『認識』されるか……だ


……≪穿光≫の“スバル”。……――≪スバル=エルデピアス≫

【そして、小さく。己の名前だろう、それを名乗り】
【或いは、武美には『衝撃』を与えるかもしれない、『名前』】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:02:50.17 ID:jWaebFUo
>>459
/絡み記録を…付けていないんだ……!!
/本当に申し訳無い、シャロさんと面識有りましたっけ……orz
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:06:07.70 ID:YuE3KgAO
>>462
/新大陸調査の時に一度だけ話したよ!
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:08:22.41 ID:ZyK19fEo
>>458
ヤダ、俺のなんだかんだいろんな物が壊れるから
(怪しい、普通の奴なら名前くらい明かしても可笑しくねえし)

【完全拒否】
【しかも速効で】

なんだ、なんかあると思ったら結界か…通りで気づけない訳だな
どっちにしろ何時間か迷って戻れなかったら帰るつもりだよ

【説明を続ける】
【結界に気付けない】
【たしかにそう言った】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:08:55.43 ID:2ghZdD.o
【街中】

流石にもう迷わんぞ・・・

【仮面を付けた黒髪の青年が呟いている】
【服装は黒のコートに青色のフード、そして腰に日本刀】
【現在の鞘の色は緑、正直似合っていない】
【身長は180程度、仮面は顔全体を覆う程の大きさ】

もう何回も迷っている、道も完全に覚えた、
だから迷うはずがない・・・
【そういって辺りを見回す、辺りにあるのは見覚えのない人・物・景色】

・・・・迷った
【そう、迷っている】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:09:46.56 ID:ZwskgHAo
>>454>>456>>461
あら、ウチも無礼者に入るん?尖った人やねえ。
所属なんて物無い、ウチはウチや。それでも無理に名乗るなら・・・・・・

憑き物落としの『白天龍』。白天龍 朝顔や。
狐憑きだの犬神憑きだの、呪詛返しだの・・・
お仕事の依頼、夏は5%オフにしといたるで?
バイト代の代わりにするのもええかもなあ・・・・・・
【『白天龍家』は櫻の国東部の旧家。】
【憑き物落としや呪詛返し等といった術に長ける、そこそこに知られた家だ。】
【尤も、知っているのは「そういう事」に興味を持つまたは必要とする人間くらいだが。】

で、魔術協会?て事はあれか?空飛ぶ掃除機研究しとんのんか?
箒やとイメージダウンはなはだしいから掃除用具繋がりで研究しとんのんか?
充電三時間で一日飛行とか燃費効率磨いとるんか?
【そして、何かおかしな知識を持ってくる。】

【然し、忘れてはいけない。】
【この気の抜けた言葉は全て、死体の胸に手を突っ込んだまま発している。】

(・・・・・・一発で持ってかれると辛いなあ・・・・・・まあ、ええやろ。)
(力任せばかりが憑き物落としや無い、見せたるわ。)

なあ、明示された道だけ歩くのっておもろないと思わん?
せやからな、一つ道を追加させて欲しいんよ。
“正義”を翳す程キレイな事はしとらんし、そんな主張も持って無いからなあ。
【死体の傷と相手の腕、戦闘手段を推測して、】
【両足に力を込めながら、死体から手を引き抜く。】
【その時に、手の中に隠したナイフの様な物で死体の肉を抉って、やはり手に隠す。】

道、その三。アンタの側・・・・・・≪R.I.P.≫?
そこの面白い話でも聞かせてもらえへん?
そうすれば、おとなしく帰ってあげてもええよ?ウチ、暇してるし。
【第三の条件は、少々わかりづらいものを選んだ。】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:13:41.94 ID:s/MkoT20
>>460

フフ…見破られたか

【右手に持つ銃が露わになる――】
【サプレッサーが付いた拳銃】
【――たとえ弾が麻酔弾でも、撃つつもりなど露ほどもない】

【殺気なんてものはどこかへ行った】

“見え難かった”であんたは許すのか?貴宝院…

【聞いてみるが――銃は降ろさない】
【せめてもの抵抗なのか――】
【貴宝院を試しているのか】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:14:22.95 ID:jWaebFUo
>>459>>463

【声を掛けられた刹那――――ビクリ!と反応し】
【一瞬固まった後、おずおずと彼女を振り向いて】

ああ、シャロームさん……でしたっけ?

【微笑を浮かべて『こんばんは』と挨拶を返す】
【彼女に対しては余り警戒心を抱いては居ない――其れほど親しくは無いから】
【尤も、後々に警告≠セけは行っておく積りなのであろうが】

【其の名の響きと共に、奉仕者≠ゥらの依頼を思い出すが】
【出会い頭に話す事も無かろう、と押さえ込んで】


いや、さっき其処で買った新聞を―――――少し。

【彼女の位置からであれば、確認出来るのは題字のみであろう】
【『刑務官五人殺傷、能力者による脱獄か』――内容も押して測るべし、だが】

/思い出したよ!有難うございます!
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 20:16:13.57 ID:RC1VBkg0
>>464
まぁ・・・一応お前も名乗りを上げたのなら名乗っておこうか
俺の名前はフォルス、だ
【息を吐くようにさりげなく、詰まる事も不自然さも無いほどに嘘を吐く】
【この名前は偽名だが・・・相手が偽名なら此方も偽名と言う考えだろうか】

・・・気難しいというか・・思考回路が良く解らない魔術師が隠居していてな
人を近づけないための策だとさ。
帰りも迷うようならもう一度此処にきな。まだ俺がここに居たら魔術で街に転送させてやろう
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 20:17:24.37 ID:D0Ny7.SO
/学園都市廃墟の少女の人?返レスありませんが大丈夫ですかー?
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:19:32.13 ID:iVDDUZoo
>>467
構え方で何かを持っておるくらいは判るのじゃ
……それにの、わらわを誰だと思っておるか?――潜った死線の数が違うのじゃ

【ふん、と小さく息を吐きながら……剣を鞘に収めて近づく足を止めず】

見えづらかった?よく解らん話じゃのぅ……
お主が姿を消しておった事と関係在るのかや?

そうじゃな、許す許さぬは……

【織守は、銃口に向けて接近……接近……接近……】

……その辺りを詳しく聞いてからにしようかの?
お主の境遇は少し聞いたが、まだ余り込み入った話はしておらんかったからな。調度良い機会なのじゃ

【ゼビレイが動かなかったならば】
【織守は向けられる銃身を掴み跳ね除けようとするだろう】
【恐れる様子は微塵もない。其れは、信用ゆえか――――】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:20:13.56 ID:CJwbfRk0
>>461

―――≪R.I.P.≫…! ≪四刃≫…!
バカーネルの仲間か、なら話は早い、可及的速やかに、あたしの魔術でブッ飛ばす!!

【―――武美にとっての宿敵の所属する組織、彼女の“復讐”の転嫁先と言える組織】
【迷いなんて有る筈も無い。左手に持ったブブゼラの先を相手に向け、先制の宣戦布告】

残念ながら、あたしの<Justice>は翳すものじゃない、掲げるモノだ!
…あたしの個人的感情のままに、お前を叩き潰す! 勝負だ、スバル=エルd……!

【いまさら数え切れないほどの“物騒”を味わってきた武美に、チカラを向けるだけでは、恐怖は与えられない】
【言葉を閉じて、ブブゼラを紅っぽい唇で挟もうとした―――その、瞬間】

…スパル! お前、今スバルって…!!

【―――記憶の電流が、脳に奔る。護ろうとして、護れなかった相手】
【情報で今や彼女が“敵”であることは理解しているし、そもそも初対面…なのに】

うぅぅぉぉぉぉぉぉ!!!!
≪ブブブブブォォォォー!!!≫

【武美は―――攻撃を、躊躇った】
【それでも彼女は、自らの甘さ、或いは優しさを殺すように叫び、ブブゼラを咥え、思いっ切り吹き鳴らす】
【先ほどよりも熱く激しく、舞い踊る魔力の奔流―――この音色を、開戦のGONGに代えようッ!!】

>>466

【時間軸としては、叫ぶ、直前】

朝顔か、覚えた!
言っておくが、たぶんヤツに話は通じないし、何も憑いてない!
そして魔術協会は掃除機造る所じゃねぇ!わかったら戦うか逃げるかするんだッ!!

【武美は、スバル、或いは其の所属について―――何か「知っている」のか…確信的な言葉を連ねていく】
【一応、魔術協会についてのフォローも行ったが…その後の彼女はブブゼラを咥えてしまうので、まともな返答は得られるか怪しい】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:23:21.22 ID:8vVdHbk0
>>466

…………

【憑き物落としの白天龍――その言葉に、特に反応を示すことはない】
【恐らく、知らないのだろう――見たところ、この黒衣の少女、スバルは櫻の人間ではない】
【櫻の人間であったとしても、恐らく“そういうところ”とは無縁の存在であろう】

【――朝顔が示した『第三の道』に対しては】
【(矢張りというべきか――)表情を一切変えず、特に感情の変化も驚きも見せぬままに】

……いずれ……嫌でも「理解」する……
『夜にしか生きられない者』たちが……『陽光を甘受する者』に「反旗」を翻す……
……『理想郷(アルカディア)』を求めて……『戦争』が訪れる……
…………私たちは……『戦い』を導く……『希求』――「理想」……『権利』を……「掴み取る」……

【語った言葉は、何処か宗教――寧ろ邪教的ですらあった】
【“いずれ嫌でも理解する”と言いながら端的に説明した辺り、意外と律儀なのかもしれないが】

>>472

……その「行動」は……『賢人』か……『愚者』か……?
…………『敵意』を……受け取った

“ならば”……『容赦』しないだけ……だ

【――ぎゅる、と。やや歪な音を響かせて】
【少女の「左掌の先」に、『蒼穹色の魔力』が渦巻き始める】
【それは『球体』を形作り――『2個』、掌の先で徐々に其の力を強めていく】
【その轟音にも、武美の決意たる言葉にも、動揺の色は見せない】

『無益』な戦闘は……好まない……が……
『防衛』ならば……仕方、ない……


何もかも『武力』で暴力的に自らを押し通そうとする『お前』と……
組織の『規律』に反したものを『規律』に従って『処理』する『私』……


……『正義』とは……『何』か……?


【紡ぐ言葉は――少なからず今の「本質」を突いており】
【『迷い』を導くかもしれない――だが、『迷い』は『戦場』において『最も危険視すべきファクター』】
【それを『引き出さんとしている』のか?……――『スデに!』……“心理戦”の領域に在る】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:24:32.12 ID:8vVdHbk0
>>473
/ミス 組織の『規律』に反したものを『規律』に従って『処理』“しただけの”『私』  で
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:26:56.72 ID:ZyK19fEo
>>469
ふーん…ま、どうせすぐ忘れそうだけどな

【興味が無さそう】
【一応聞いてはいるようだ】

…間違ってその中迷い込みそうだな
結界とか無駄な奴には無駄だろ
諦めたら自分でワープするよ
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:28:06.03 ID:zgzqIyko
【公園】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年がベンチに座ってマンガ呼んでいる】
【もう片方の手で電話をしながら】

はははははは、そうそう…4話にして対戦する最強の剣士で緑川さんを声優に抜擢したくせに
主人公の姉の出番に食いつぶされて肝心の対戦は口頭のダイジェストで伝えられたある意味不憫なネタキャラだよ
緑川さんはイケメンでネタキャラをやる事が多いよね…嫌いじゃないわ!なーんてね

【なんかゲラゲラ笑って他愛もない世間話をしているようだ】

…はー、しかし暇だなー…ドラ焼き食べちゃおうかな
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:32:24.22 ID:ZwskgHAo
>>472>>473
んー、どうなんやろねえ?
話が通じない相手に通じさせるのもウチの仕事よ?
口だけで成仏してくれれば面倒な事せんでええやんなあ。

・・・・・その笛で聞こえるかどうかはわからんが言うとくで。
二回や。二回まで、あれは耐える自信がある。
最悪、二回まではおとりに使ってもかまへん。
けど、それ以上は無理。なんぼウチでも死ぬわな。
・・・・・・・・ほな、やってみよか。
アンタはアンタ、ウチはウチ。バラバラに戦うのも勿体無いしなあ・・・・・
【右手を一振り。三本の筒のようなものが、袖から手に出てくる。】
【煙管を右手に移し、代わりに筒の一本を煙草のように咥えて、】
【咥えたまま、言葉を続ける】

よう分からん!話が難しい!
要は、引きこもり連中が「ウチは昼間外出たくないから一日中夜に変えてやる」言うとんのか?
アホウ、自分変えんかい。

・・・・・で、済む問題でもないわな。
それとな、ねーちゃん。そっちの護衛バイトさんへの質問も横取りさせてもらうわ。
正義イコール公共の福祉。病院襲って人殺ししてるアンタ達が、正義を盾にするんは無茶やない?
ま、ウチのところもそんな感じの事しとるんやけどな。
【スバルと武美の中間、微妙にスバルの右手寄りの位置へと歩きながら、】
【何気なく、咥えた筒の先端を、スバルの右肩へと向けた。】
【そして、先手。『迷い』を潰す。】
【『迷い』が取り憑く前に、予防策を講じた。】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 20:33:03.40 ID:RC1VBkg0
>>475
・・・お前の名前ほど印象薄くないから安心しな
【引きつった顔で青筋が立っております】
【偽名だから気にすること無いのに】

そうさせないための何十にも張られた結界
無駄な奴には無駄と言うか、それはあの魔術師を知らないからこそ言える発言だな
・・・・・・自分で転移できるんなら・・・はなッからそうすりゃいいだろうに、
時間の無駄だろうが・・・歩くのは健康にいいとか言いそうには見えんが
【と、少しばかり呆れた視線】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:36:37.51 ID:YuE3KgAO
>>468
あ、うん……確かにシャロームだけれど
えーと……?

……ああ、新大陸の時の!
森島京って言ったっけ、久しぶりね
確か一緒には行動しなかったわよね、そっちは何か発見でもあった?

【調査当時あまり他人との関わりが無かったためか、顔を見ても直ぐには思い出せず】
【更に悩んで漸く記憶の海から探り当て、にこーと幼く笑ってからそう尋ねる】
【あれから数ヶ月、記憶が薄れてきているとは言え、矢張り他者の探索の様子は気になるものなのだろう】

へぇ、刑務官殺して脱獄ね……やっぱり居るもんなんだ、そういうの
そう言えば名前がどうだとか悩んでたみたいだけれど、これ関係?

【「刑務官五人殺傷」の文字に怖じ気付く様子は無く】
【寧ろこのトピックに興味がそそられたかのよう続けて問うた】

/どういたしまして!すみません、飯のため返事遅れます
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:37:38.23 ID:s/MkoT20
>>471
/遅れました。申し訳ない

 甘い――!甘いぞ…!甘すぎる――
 何故だ――何故…引き金が引けない――

【その声は――もはやすべてが涙声】

 ぐく――すまん…貴宝院――

【跳ね除けようとされても、微塵も抵抗しない】
【銃なんてものは、自ら離すだろう】
【カシャッと銃は地面に落ちた】

 本当に…申し訳ない――
 あんたは――俺を助けてくれたのに…!

【銀色の瞼を閉め――右手は拳となって――】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:44:30.50 ID:iVDDUZoo
>>480

……

【目の前で涙声で慟哭するぜゼビレイの姿を見て】
【銃が地面に落ちる音を――聞いた。】

……謝らずともよい。やりたくてやった訳ではないのじゃろう?
ならば、わらわは別段咎めることなどせぬよ

【織守は、倒れた状態のゼビレイの顔の近くで膝を曲げる】
【そして、そっとゼビレイの頭の辺りに向けて右手を差し伸べて……】

……じゃから、あまり気にするでない。幸い互いに怪我もなかったのじゃからな
ほれ――大の男が何時までも情けない姿を見せておるでないぞ!

【ニヤリ、と勝気で明るい笑みを浮かべながら】
【ゼビレイの頭をポンポンを軽く叩いてやろうとする】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:44:35.05 ID:CJwbfRk0
>>473 

【相手と距離を取りながら……ブブゼラの中に、急速に魔力が蓄えられて往く】
【―――其れは、武美の攻撃の“手札”が、刻一刻と増えていくのと、同義】
【この状況を―――例えば、カーネル=フェンダンスのような、近接戦闘のプロフェッショナルに抑えられれば、手厳しいのだが】

≪ブブブォー!!!≫

【そして、武美はスバルの質問には“まだ”答えない】
【―――心理戦に踏み込むだけ無駄だと考えているからか、或いは……】
【その答えを導き出すHINTと成り得る要素は、変わらぬ攻撃的な武美の顔色と】

【―――昆虫が舞い飛ぶような文字通りの“五月蠅さ”を、“淀み無く”保った、ブブゼラの音だッ!!】

【やがて、武美はまだ攻撃に移らず、ブブゼラを5色に輝かせたまま、息を継いだ】
【―――紡がれた言葉の先は、当然スバルではなく】

>>477

話は判った、同郷として協力に感謝するよっ、朝顔!
おとり…というか、前衛は頼んだが、無理はしないでくれ、寝覚めが悪いッ!

―――そして…知らないなら教えてやるが、あたしは死なないさ。何せ、婚約者がいるからなッ!!

【スバルの方に顔を向けたまま、僅かに瞳を動かして、朝顔に言う】
【―――最期の言葉の時にだけは、ニッ、とした笑みを乗せて……深呼吸すると、またブブゼラの咆哮が始まった】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:46:20.29 ID:ZyK19fEo
>>478
名前はかんけえねえよ、忘れそうな理由はお前が野郎だからだよ

【欲望にどこまでも単純だった】

いや、俺って基本的に空間系の魔術きかねえんだよ、よっぽどの事情が無い限り
ああ、知らないよ、一人で引きこもってるような奴の事を分かるほど凄くねえしな
最近運動不足なんだよ、50m3秒超えたんだよ
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:47:27.16 ID:jWaebFUo
>>479

いや、こっちは……僕がちょっと流されそうになっただけだったのですよ。

【崖から転落→川に流されそうになる、と言うコンボを受けていました】
【あの平和なパーティの中では最もデンジャーな体験です(キリッ】


はい、そうなのですが……何となく『引っ掛かる』のですよ。
昔、数回だけこういう奴≠ノ会った事があるような……。
「遣り口」や「見た目」は一致するんですが―――名前が出て来ないんです。


【そう言ってシャロームに新聞を差し出し――簡潔な内容は以下の通り】

【・ 八月十六日15:30頃、水の国の刑務所から囚人番号10586が脱獄。 】
【・ 依然として逃走中。又、写真等データの類は全て抹消されていた。 】
【・ 風貌としては西洋人風男。衣服は刑務官の物を奪っている。 】
【・ 殺傷された刑務官達は『棒立ち』であった。能力による物か。 】
【・ 尚、服役の罪状は『軽犯罪』に部類される物であった。 】

/はい、了解ですー
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 20:51:22.85 ID:8vVdHbk0
>>477

……「違う」……『正義』とは……『観点』だ
この世にまかり通る「一般論」は――“現実を直視しない腑抜け”の『理論』だ
……議場で概念を取り決める先人或いは政治家たちが……実際に『戦場』を見たのか?……『No』だ……

……『戦争』に『正義と悪』は存在しない
あるのは『信念』のみ……『理想』を求める鋼の『信念』……それに基づいたならば……
……すべては『理想』を成すための『必要な犠牲』に昇華される――『英霊』として祀られる『殉教者』に――!

【その言葉は上っ面だけを捉えれば、見事に朝顔の論を引っくり返したモノに見える】
【だが、その本質を、この戦いの場で確りと見抜く「余裕」があるなら――『迷い』は完全に霧散するだろう】

「コイン」は……『表』と『裏』を同時に見せることは在り得ない
それが『世界』の縮図だ……――

【――やがて、駆け出す。そのアクションで、加えた筒の先端は右肩からズレるだろう】
【走り往く先は――無道、武美――】

>>482

【――がごん、と。大きな音を立ててスバルの『銃砲』の「シリンダー」が弾き出され】
【「シリンダー」とはリボルバーの弾を装填する回転部位――其処に左手の『魔力球』を『装填する』】
【数は先刻生成した『2発分!』――がしゃ、と。腕を軽く振ることでシリンダーをSETし――『発射準備』は整う】

いずれ訪れる……全ての理論が通用しない……『信念』だけが『唯一無二の武装』となる『戦争世界』で……
稚拙にも『セイギ』を騙る「おまえ」たちが……どこまで通用するか?

……見物だな


……――――ッ!

【そして、駆け出し往くまま突き出された右腕の銃口から、巨大な魔力弾が吐き出される】
【――『大きい』――サッカーボール以上の大きさはある『魔力の球体弾』だ】
【遺体の男を貫いた「傷穴」よりも遥かに大きい――『バリエーション』があるのか?】
【その威力は多大だが、然し軌道は全くの直線軌道であるため、回避は困難ではない】
【弾速も銃弾には遠く及ばない――完全な威力・破壊重視の射撃と言えるか】

【更に同時に、左手に再び『空色の魔力』が『一つ』、『チャージ』されゆくだろう】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 20:51:51.91 ID:BT4i5UAO
【公園】

今日も…違ったか……
【肩にかかる程の黒髪に赤いリボンがついた紺色のブレザーの制服を着て、スカートの下にレギンスを穿いた季節外れのピンクのマフラーを首に巻く少女がベンチに座る】
【その両腕には赤い斑点が付着した包帯が巻かれ、ダラリと下げた手先からは赤黒い液体が滴り落ちていた】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 20:53:48.62 ID:RC1VBkg0
>>483
・・・その様子ではお前は女にも印象に残らんよ、全く・・・
何故だか、解るだろうな?
【はぁ・・・と疲れたように息を吐く】

・・・知らないなら大きく偉そうな口を挟むなといっているのだ、察しろ
運動不足なら森なんて基本的に動きづらい場所を一々選ぶ必要性が薄いな、単純な運動不足なら、な
【鞘から剣を抜き、先程と同じ様にまた動き始めた】
【無闇に話しているだけだと疲れていると感じたらしい】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 20:54:30.01 ID:jw5Ma9co
【何処かのゴミ捨て場】
【家電製品やら何やらが大量に投棄された其処に、二つの影があった】

あー………使えそうなパーツは何もないかー?
全く、人様が折角出向いたんだ、金メッキでも出てこないものか……。

【紺藍色の髪を赤いリボンで結んだツインテールに、青渕のメガネ】
【ベージュ色のセーラー服の上に白衣を纏い、紅いチェックのミニスカートの下に青ジャージを履き】
【右腕に腕時計の様な機械、腰の左右には白と黒のハードポイント】
【頭には茶色の犬耳付きヘッドフォンを装着し、スカートからは茶色の尻尾が覗いている】
【140cm程の小柄の少女が、ぶつぶつ呟きながらゴミを漁っている】

ゴンザレス君、ライト、lightっ。

【其の傍ら、1.8m程の影が頭に被ったライト付きヘルメットの光を少女に向けている】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 20:54:50.74 ID:2PY/0.DO
【路地裏】

…見付からねぇ………
…邪魔なんだよ…探してる物が見えねぇじゃねぇか……
…畜生…頭ん中でも騒ぎやがる……
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に血まみれ白衣を着た青年】
【が、右手で右目辺りを抑えながら何か、倒れた人のような物を蹴り付けている】

「…マスター、そろそろお止めください」
「マスターの立場、役職に今の行動は噛み合ってませんよ」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:00:00.76 ID:s/MkoT20
>>481

【叩いてやろうとされようが――もはや抵抗は無い】
【左袖からも左腕が出てきて、ホールドアップのように手を上げる】
【せめてもの――安心をされたかった】

 有難う――

【涙声でもその言葉からは、本当の感謝を意味していた】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 21:02:22.75 ID:ZwskgHAo
>>482
りょーかい、前衛は任せて・・・・・

・・・ってあかん!それあかん!危ない!死ぬ!
具体的に言うなら死亡率が4割は跳ね上がったで!
今すぐ主役的ポジションに引っ越すか、煙幕の中で「やったか」と言われる作業に移るんや!
【魔術協会と聞いて、なんとなくで戦法を考えたのか。】
【直線状にはいるが、横を抜けてスバルを狙えない事もない位置に立っている。】

>>485
違う?驚いたな。根拠はどこ?
どっちが正しいなんて水掛け論、決着はつかんで?
そういう時はやな、多数決や。一番被害が少ない決め方や。
アンタ達が現実現実言い張ってんのは、ひねくれものの『曲解』って奴や。ウチにはそう見えるで

『戦場』を見た兵士、お役所の書類の山を見たか?街の人口比率を知っとるか?
どれだけの金をどこから集めてどこで使うか考えられるんか?
戦争しか£mらんアホウが何をできるんや?飢え死に増やすだけやろ。

んでなあ・・・アンタ、ウチとそこまで年変わらんやろ。
『戦争』って何を見た?そんな大層な物有ったか?有ったんか?
見ないで言ってるんやったらアンタ、「俺はデカイ事をやる」ってわめいとんのと変わらんで。
【否定に、否定をぶつける。】
【ベクトルが、『迷い』の霧散から、また別なものに変わった。】
【「呪詛返し」。向けられた刃を、そのまま返すつもりだ。】

【武美へと近づけば、途中で朝顔にも近づくことになる。】
【朝顔は、逆に前進。スバルとすれ違い、彼女の後方へと移動しようとする。】
【振り向きながら、再度狙いをスバルの右肩へ。】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:04:01.60 ID:iVDDUZoo
>>490
全く、お主は涙脆いのじゃ
此の程度、感謝されることでもなかろ?

【織守は、口元を軽く上げて笑いながら】
【ゼビレイに当てていた手を除けて立ち上がった】

ほれ、お主も早く立たぬか
先に言うたじゃろう?詳しい事情と、お主のことを聞かせてもらわねばならんからな――

【着物の裾を直しながら、織守はゼビレイに告げる】
【横目でチラリと視線を向けた先には寂れた公園があり、ペンキの剥がれたベンチが数個並んでいた】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:04:21.96 ID:8vVdHbk0
/ぬわ、申し訳無い。朝顔の人、武美の人、次のレス遅れます。お手数かけます。
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 21:06:02.10 ID:ZyK19fEo
>>487
だろうな、自覚してる
俺は人間として駄目だからな

【軽く笑う】
【自分の事だからではあるが】

この性格でそれは無理だって、無茶、無理ゲー
まあ半分くらいは戦闘の感が鈍ったのもあるな

【適当なノリ】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 21:07:10.91 ID:ZwskgHAo
>>493
/了解しましたー。
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:09:29.60 ID:HEGgPnY0
【草原】

罰為し、籤引き、霊祓う・・・。
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には鉄の棒、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】

最近は平和でいいですね・・・。
【のんびり呟いて】
【ビッグスクーターを転がしていた】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 21:12:02.02 ID:RC1VBkg0
>>494
自覚しているならば直せ・・・他人から教えを乞うことがあろうとな・・・
人間として駄目なのを自覚していても満足してるとか直す気が無いとか言い出すんじゃなかろうな
【体を激しく動かす中、首だけをそちらに向けてジトッとした目でみる】
【体が動いてる中、首だけずっと一定方向を向いているってシュールかもしれない】

性格という方向での問題ではない・・・もう少しだな、口を噤めば良いと言うだけの話だ
・・・森の中にお前と戦う奴が居るのか?・・・狼とか熊か?

・・・話し込んでいるうちにどんどん帰れなくなるほどに暗くなってきたわけだが
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:13:37.50 ID:HI3iUQwo
【街中】

いやはやいやはや、久々の出番で嬉しいと言えば嬉しいが
果たして俺の絡み方で時間が足りるのか。多分足りない。きっと足りない、仕方ない

【スタイリッシュなサングラスと、短く切りそろえた黒髪、闇に溶ける様な闇色の忍び装束を身に着けた男が居る】
【それらの“黒”とは逆に存在を際立たせる赤い赤いマフラーを頸に巻いていて……】

そしてついでに言えば俺が何でこんなトコにぶら下がって居るのかサッパリ解らねぇ

【―――何故か店の看板に“逆さに”ぶら下がっている】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:15:31.77 ID:s/MkoT20
>>492
/処理落ちがむごいです
/このポンコツめ!
/申し訳ないorz

 ・・・・――

【銀色の瞼を開き――】

【上半身を起こし、膝を折って右手で銃を拾うと――】
【立ち上がった】
【その者は静かに貴宝院に付いていくだろう】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:15:36.40 ID:CJwbfRk0
>>485

結局は、「人殺しが手段じゃ無くて目的」ってヤツの考えた理論だ、理解する気ならねぇし聴く耳持たねぇし…
―――何よりあたしゃあ、お前らの存在が、気に入らないんだよッ!! それで敵対するにゃ十分じゃないか!?

【ブブゼラを一度口から離し、横にステップ―――弾丸を、回避する】
【そして、手に持った“相棒”に刻まれた術式を再生しながら、自分なりに思う敵の“根源”を、一方的に言い放った】
【現時点では、何を言っても、武美は否定する―――馬鹿と言えばそうだし、聡明と言えばそうだし…だが、“見方”など、どうでもいい】

―――≪乙女の三面打ち・エレクトリカルパレード≫ッ!

【ブブゼラを前方を薙ぐように振り回し、黄色の魔力を開放すると、其れがカーテンのように広がり】
【―――放たれるのは、電撃の“矢”、10発! 3発は“銃砲”、4発は“左手”、そして残り3発は“頭”を狙っている】
【結果として、3方向からの攻撃ッ! 先程のスパルの砲撃よりも威力・サイズ共に小さく、弾速も多少劣るが】
【命中したのなら、その部分に焼ける痛みと同時に、“痺れ”を覚えるかもしれないッ!】

【攻撃の成否にかかわらず、武美は相手との距離を“保とうと”動く】
【ブブゼラも、断続的に吹く…が、当然魔力のチャージは遅くなる】

>>491

あたしは死なない!眼の黒いうちは死なないから絶対死なねぇ!
(なかなか良いことを言う…けど、なんか引っ掛かるんだよなぁ)

【戦闘に集中しながらも、“協力”のため、彼女への注目は欠かさない】
【自分に言い聞かせるように、馬鹿らしい叫び声―――ただ、朝顔には何処か「知りすぎている」違和感と胡散臭さを覚え】
【幸いに先程の「悪役宣言」的な内容は聞いていないものの、疑いは膨らむ―――ただし、割り切って表には出さない】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:19:18.45 ID:iVDDUZoo
>>499

よし……人が少ないとはいえ道の真中で話すことではないからな
あの公園にでも行くとしようかの?

【織守は、一人確認するようにして声を出すと】
【背を向けて公園の方へと歩き出した】

【――――】
【―――】
【――】

ほれ、先ずは此れでも飲んで落ち着くといい
それとな、話しづらいことは無理にとは聞かぬから安心すると良いのじゃ!

【ベンチに座った織守は、ゼビレイに向けてオレンジの缶ジュースを差し出す】
【公園に備え付けられた自動販売機に途中寄って買ったものだ】

【ゼビレイの状態は判らないが、隣に座っているか近くに立っているかが無難だろうか?】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:19:29.29 ID:D0Ny7.SO
/学園都市廃墟の少女の人返レスありませんようなので誠に勝手ながはこの絡みは終了という事で宜しいでしょうか
/乙でしたー
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 21:22:41.96 ID:ZyK19fEo
>>497
直す気がない、とは別だな
脳内に増設されたメモリに思考データがインプットされてるから変えようがない

【電波です、本当に】

上記理由で無理
熊とか殺人鬼とか鷹とか…探せば結構いるぞ

【メタ発言】
【その後一つヤバイのまざってる】

…いい加減かえるわ、さいなら

【上を見て表情が固まった】
【声をかけなかったならそのまま消えてしまうだろう】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:23:15.36 ID:WMqaKsSO
【風霊統主の城…前】
そろそろかな…そろそろ来るかな…
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性が】
【そわそわしながら歩きまわってる】

『なんか落ち着いてないね〜』
【隣には今にも人を食うんじゃないかと思われるような恐竜を人型にしたみたいな亜人がチョコンと座っている】

/スイマセン予約です
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 21:28:59.09 ID:RC1VBkg0
>>503
・・・お前サイボーグとかアンドロイドとか言うアレか、機械人間
【変な方向へと勘違い、文字を譜面どおりに受け取る余裕しかないみたいだ、少なくとも現在は】

・・・つまり機械的な改造が出来る奴なら可能なんだな
殺人鬼か・・・ある意味下手な動物より溢れかえってて絶滅しても問題ない連中だな
【勘違いは止まらない。そして殺人鬼は絶滅してもいいといってる辺り悪党嫌いと見て間違いない】
【身に何か心当たりがあったら要注意】

・・・?
【相手が上を見たから自分も見る。自分の発言でこうなったのを気付いていない】
【性質悪いなぁこいつ】

・・・・・・・???
【考え込み始めた彼は呼び止める事がなかった】


/お疲れ様でした
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 21:31:54.03 ID:ZyK19fEo
>>505
/お疲れさまでした!
/結局名前誤魔化しきったでござるの巻
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 21:35:44.58 ID:zgzqIyko
>>504
【ブロロロロ…とエンジン音を立てて颯爽と白い影が走ってくる】
【乗り込んでいるのは黒い短髪にヘルメットとまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年が白いバイクに乗ってやってくる姿だ】

【すたっ、とバイクから降りると】

…ふぅ、来たぞJusticeの本拠地
さて久しぶりだな海里君…このたびは我が『AIR=DASH』…我が技術力の粋を詰めた私の製品を
利用してくれて感謝感激だ…

これより君に見せるのは私のお売りする戦闘対応バイクの中でも格闘戦に特化した機体
私の乗る『テュポーン』シリーズとタイプは似ているが、君の要望通り魔翌力機構に対応した改造を施した…
装甲の重量は中量級…速度と強度のバランスのとれた機体だ…いくつか非売品のパーツを付け加えているから感謝したまえ

【にっこりと笑いかけてそんなことを呟く】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:36:52.64 ID:s/MkoT20
>>501
/しばらく処理落ちは無いんだぜ!
/すみません…

うむ…

【静かに貴宝院の隣へ座ると――】

(オレンジの缶ジュースを買ってくるあたり、子供だな…)

【少し――笑顔が戻る】
【オレンジジュースを左手で受取り】
【そのまま開ける】

 ――では…どのあたりから聞きたいのだ?

【そう、口を開くだろう】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:41:47.98 ID:iVDDUZoo
>>508
ふぅむ、そうじゃな――あむあむ……
先ずはお主の体のことから聞くべきかのぅ?

ゼビレイが変わった顔をしておることは当然知っておるが
その理由や生い立ち……つまりは背景を聞いてこんかった。
恐らくは先程の「見えなかった」という言葉も其れに通ずるのじゃろう?

――どうかの?
わらわに、聞かせてはくれんか?

【織守は、オレンジジュースを缶ごと丸呑みにしながら聞いた】
【織守の質問はゼビレイの顔や身体について、そして生い立ちに付いてだ】
【核心に迫るような質問だが、先述通り言いづらい事は無理にとは言わない。語れる範囲で聞きたいと思っているのだろう】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:42:13.07 ID:WMqaKsSO
>>507
あ…店長さん。こんにちは
【ペコリとお辞儀をし】

できたのか?やっとできたのか!?
今ここにあるのか?
(わぁ〜…楽しみだよ)
【目をキラキラ輝かせながらジンジャーを見て】

『この人がバイク屋さんなんだ』
【恐竜人がのほほんとジンジャーを見ている】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:42:29.73 ID:D0Ny7.SO
【街中】

・・・・そういえば組織入ったまではいいけど・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が大通りを歩いている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

・・まだそれだけで織守さんから詳しい組織の説明とかまだ何も受けてないな・・・うーんどうしよう
【そんな事を呟きながら歩いている】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:47:02.91 ID:8vVdHbk0
>>491

そう、自らの「論」を「正当化」するのは『力』だけ――『手段』はそれだけの『道』
それの正否が如何なるものであっても……結局は『強者』が支配するのが『現実』
……誰も逆らえない……信念と理想を押し通す唯一の『道』。それが「戦争」……私は揺るがない。

……「年齢」は重要じゃない。『経験』だ……世に開示されている情報だけが『真実』じゃない
……これ以上話しても無駄…………『即時』――ケリをつける……
【――がしゅ、と。武美への銃撃とほぼ同時】
【≪Viper≫の銃身から、『空薬莢』のようなモノが『排莢』される】
【本来、リボルバー銃の排莢はシリンダーを手動で開いて行わなくてはならないが――】
【然し、この銃砲はあくまでも『能力』。真面目に構造を追及するのは無意味な行為であるかもしれない】
【スバルは、それを「左手」で掴み取り――先刻チャージした「魔力」を、その『空薬莢』に篭めて】

【――その言葉。気付けるだろうか?「戦争しか知らんアホウが――」という朝顔の言葉を無意識レベルで「削除」している点】
【そしてこのやり取りの終了は、文字通りの『強制終了』】
【自らの思想が侵されることを恐れ、本能が執った『危機回避』のプロセス】
【――この少女に明白なる『感情』があれば、恐らく朝顔の言葉は確実に相手に『揺らぎ』を与えていただろう】

『殲滅』だ……――――
【――そのためかは定かではないが、スバルは現在朝顔の行動には目もくれない】
【先に武美を集中攻撃して『始末』するつもりなのか?――】

>>500

それでいい……自らの意志を押し通すために力を振るえ
結局それが世の摂理……変わらない、「セイギ」も「アク」も「お前」も「私」も
【展開される雷撃のカーテン――それを直視しても、スバルの表情は冬の湖面の如く静かに動きは無く】

……そう……「左右の回避」……それだけしか残されていない『道』
『次』の相手のアクションを『二択』にまで絞れれば――『追撃』の精度は限りなく向上
【小さく紡ぎながら、銃撃→空薬莢キャッチからほぼ間髪入れず、それを自身から見て左前方へ鋭く放り投げるだろう】
【かん、と高い音を立てながら地面で一度バウンドするそれは、一見して全く無害に見えるが】
【そんな無意味なことをするほど、スバルも間抜けではなく】
【空薬莢が2度目のバウンドをした瞬間――それは突如、『手榴弾』のように爆ぜるだろう】
【爆発ではない。先程注入した『風と雷の魔力』が炸裂しているのだ――風圧と雷撃が小範囲に爆散する】
【更に同時に自身から見て右前方で連撃の≪ヴァイパー≫ショット!威力・弾速ともに先刻とは変わらない】
【即ち――『前方への射撃!』それを回避するには「左右へのステップ」しかないことを利用した『連続攻撃』だ】
【武美がスバルから見て『左』へステップしていれば魔力手榴弾が、『右』へステップしていれば再び銃撃が襲い掛かる】
【回避直後を狙っているため、それが銃撃であっても先刻より回避は困難だ――】
【なお、この砲撃はもし直撃すれば、焼けるような痛みの打撃性の衝撃を喰らうことになる】

【しかし、このシーン。スバルは「回避行動」ではなく「攻撃」に割いたため、当然回避は『一手』遅れる】
【右前方への砲弾を盾にするように、其方に飛び込み前転の緊急回避を行うが間に合わない】
【銃砲を狙った3発のうち2発が、前転を行おうとしたスバルの右肩付近を掠めるだろう――】
【黒衣が微かに焼け、白い肌が露出しそれもが傷付く――スバルは一切の表情を変えないが、ダメージはある】

【そして武美を集中して狙ったがために、背後の朝顔にとっては絶好の「チャンス」となるだろう】
【飛び込み前転ゆえに立ち上がるまでの隙もあり、もし遠距離攻撃の手段があるなら――】
/申し訳無い、かなり遅れたうえに文章がめちゃくちゃ多いです。お手数かけます
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:49:50.68 ID:1kiXC6SO
>>511
【前方から、一人の少女が物凄い速さで走って来るのが見えるだろう】

うおぉーーーーっ!!!

【少女は赤髪ロングヘアーで、瞳は翠色、白いストライプが入った赤いジャージの上下を着ており】
【右腰に短く黒い竹刀のような形状の剣をぶら下げている】

【少女は余り前を見ていないようだ。このままではぶつかってしまうだろう】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:51:22.46 ID:s/MkoT20
>>509

 ――いいだろう

【銀色の瞼を閉め、少しオレンジジュースを飲むと】

 俺は――もともとこの世界の者では無い
 送られたんだ――「もう一つの世界」からな――

【それを言い放った】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:53:22.22 ID:iVDDUZoo
>>514
――「送られた」?
別世界から落ちて来た者ならば、然程珍しくもないが

其の言葉からすると、何らかの者が
お主を意図的にこの世界へと向かわせた……と言うことかの?

【ゼビレイの言葉を聞きながら、気になった点を抜粋し相づちを打つ】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:53:55.79 ID:RLo/4nE0
【街中、大通り】
【道の隅に、何かが置いてある―――】

【それは、黒色をしたブラウン管のテレビだ】
【こんなものが何故こんなところに置いてあるのだろうか】

【道行く人々は、その奇妙なテレビには目もくれない】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 21:54:18.15 ID:ZwskgHAo
>>500
駄目や!そこまで重ねられたら「生きて帰ってきて」と言葉かけるしかあらへん!
せめてロケットに写真だけは入れないようにしといて!

・・・・・・挟めるで。飛び道具相手には絶対有利や。
位置をずらすな、手を止めるな。とまるなら、ウチが動いてる時や。
【やはり、向けられた言葉は軽い。なんの中身もない、吹けば飛ぶような言葉。】
【だからこそ、「片手間」の論戦の重さ≠ェ、違和感の原因になるのかも知れないが】
【深く考えるより先、半ば命令のような響きを含んだ声。】

>>512
正義なんてな?形取り繕ってればええんよ。
後は、できるだけ大勢が過ごしやすければよし。
その中で何人かが他よりいい思いすることになろうが、仕方がないわなあ。
それは贔屓だの搾取だのやない。そうなったほうが都合がええからや。
はっきり言うで。百人がええ言うてるもんを一人のために崩せるかいダボが。
一人の都合に合わせて百人[ピーーー]のは、“現実を直視しない間抜け”のする事やろ。

まあ、早い話がやな。アホウを上におくと下が困るんよ。
アンタ達の『理想』ってのはぜーんぜん理想的やないって事やね。
だから、アンタ達引っ込んでくれんか?
駒とは違ってな、人間には『生活』ってもんがあるんやから。
【言われた言葉の二倍は返す、負けず嫌いなのかも知れない。】
【とにかくも、「無駄」と断じられた事であきらめる様子も見せない。】
【煙草のように咥えた筒の先端を、スバルの右肩へ向けて】

・・・・・・・・ふっ。
【筒に息を吹き込んだ】
【少量の液体と共に無数の小さな針が、スバルの右肩を狙って放たれた。】
【針は、命中しても衣服と皮膚を付きとおせるだけで筋肉までは貫けない。】
【然し、傷口から液体が皮膚に染み込めば、その周囲が蜂に刺された様に熱と痛みを持ち始めるだろう。】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:58:38.81 ID:D0Ny7.SO
>>513

ん?――――
【ふと少女に気が付くが】
【もう時には既に遅く】

【反応しきる事が出来ずに】

―――ッッて!!!?
【バン!!】
【少年は少女にぶつかって】
【その場に倒れる】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:58:46.92 ID:2PY/0.DO
>>516
……くっそ………頭いて……
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に血まみれ白衣を着た青年】
【が、右手で右目辺りを抑えながらふらりと路地裏から出て来くる】

「マスター、そろそろ休息を取りましょう」
「ほら、あのテレビでも見てはどうですか?」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】

…街中に粗大ごみ放置すんなよ…
【ふらり、その足取りはテレビへと向かって】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 21:59:25.55 ID:3UrNiIg0
【森】

いやはや、こんな時間の森は過ごしやすい
これで、獣に襲われるリスクが少なければどれだけいいか

【1:1位の黒と白の割合の髪で、肌色のポロシャツと深緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【ランタンと椎茸が吊るされた木の下で本を読んでいる】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 21:59:31.03 ID:YuE3KgAO
>>484
えっ?
ちょっと流されそうになっただけって……
……そうなんだ、結構アブない体験したのね?
こっちは祠の中調べたけど、変な石と壁画しか無かったかなー
そんなに危なかったなら、そっちに行けば良かった?

【存外に驚いています、恐らく“予想以上に危険な場所”を探索したのだと思っているのでしょう】
【ふふ、と冗談めかしてそう言いつつ】

ふぅん……その人とこの脱獄犯、同一人物だったりしてね
殺された人たちが棒立ちになってた意味が気になるけれど……

【新聞の内容に目を通しながら、ベンチの背凭れに腕を乗せて凭れ】
【ふと罪状の部分に目を留めると】

んー、軽犯罪なら拘束期間も短い筈なのに
わざわざ罪を重くしてまで脱獄する理由が解んないわね……
絶対に逃げられるっていう自信があるのかしら

【突出した推理力がある訳でもなく、ただただ不思議そうに首を捻るのであった】

/すいません長らくお待たせしました、戻りました!
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:00:13.45 ID:HEGgPnY0
【街中】

罰為し、籤引き、霊祓う・・・。
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には鉄の棒、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】

最近は平和でいいですね・・・。
【のんびり呟いて】
【ビッグスクーターを転がしていた】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:01:18.97 ID:zgzqIyko
>>510

ハハハ、今はこんばんはの時間だ
まあそれはいい…製品版にちょっと改造を加えた品だから案外すぐに完成した
君なら使いこなせるだろう

【すると、彼は右腕を今自分が通ってきた道目がけて差し出し】

とくとご覧あれ、これが私の押すピカ1の製品…『ヘラクレス』だ!

【三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が…否、ただし前回会ったあのメイドロボと比べて…やけに背の伸びている姿になっている】
【もしかすると海里より背が高くなっているかもしれない…そんなメイドが】

「ふわわわわわ!!スピード制御ができないのデスヨー!!」

【黒いハンドルに金メッキで牙の生えた猛獣の顔のモチーフの描かれた…前輪の上に突撃翌用の武器らしき…猛牛の角のようなデザインの物が施されており】
【黒と赤のベースのボディとホイールの銀色がまぶしいオフロードタイヤ…そして後輪の辺りに特殊ブースターらしきものがついているが…】
【メイドはそれを使用してないにも関わらず速度を出し過ぎてコントロールが乱れている】

おいおい、素人のハンドリングでそんな速度を出すんじゃあない…戦闘用の品だぞ
それ以上にそれは品物なんだから壊すなよ…?

【ジンジャーがバイクの前に立つと…片足を後ろに下げて踏ん張る姿勢になり両手を前に出して…ジャンクちゃんらしきメイドのブレーキと同時に踏み込むと機体が止まる】


…さあ、これが君のご所望の品だ…が
そちらの恐竜は誰だね?
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:01:23.14 ID:ujrA0LMo
【街中】

【緑の黒髪、漆塗りの瞳の持ち主】
【白と赤を基調としたフリルたっぷりのゴスロリ服を着ているが】
【少し少女には大きいようで、丈や袖が合っていない】
【背にはやけに重そうなリュックを背負った少女がふらふらと歩いている】

【道行く人にぶつかったり、ぶつかりそうになったり、傍から見ていると実に危なっかしい】
【しかし、少女は自身の、触れた物から情報を読む能力pistis=sophiaで道行く人を調べているのだ】

(この人も外れ…っと やっぱり機関員ってのは探してると見つからないものですね)
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:01:48.97 ID:D0Ny7.SO
>>518

/訂正
/【もう時には既に遅く】
→【気付いたその時にはもう既に遅くて】に
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:02:27.14 ID:s/MkoT20
>>515

 そうだ。この世界の者を殺せと言われて来た――
 奴は、恐れていたんだ。「存在するはずもない世界」がいつかそこへ来るのを
 俺はその者から改造され――“人間”の顔と“人間”の両脚を無くした

【脚を少し見やる】

 だが――俺はそいつから何とか逃げ出し――しばらくはその世界で
 仕事を探した――

【銀色の瞼を閉じる】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 22:04:35.71 ID:RC1VBkg0
>>524

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい群青色の髪】
【身長は180cm代前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた、外見20歳くらいの男が】

【全身黒いコートに黒いズボン、背中の半ばまで届く長く黒い髪、瞳は血のように赤く、
【その左右の腰には剣が一本ずつ、外見25、6歳その背丈は186cmほどの男と共に歩いている】

【後者の男がその姿を見ると、何処か妙な反応をする】

・・・何だ?お前の知り合いか?人間と知り合いとは珍しい・・・
「・・・殺していた所に・・・アレが寄ってきただけだ」
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:05:45.06 ID:RLo/4nE0
>>519
【テレビは、どう見ても普通のテレビだ】
【一見ただの粗大ごみに見える代物だが―――】

【「ブチンッ」】

【―――二人が近づいた、次の瞬間だった】

【テレビの電源がひとりでについた】
【電波は受信していないのか、ザーという音と、あの砂嵐のような映像が流れる】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:07:46.88 ID:iVDDUZoo
>>526
成程のぅ……大体の事情は分かった。
全く、傍迷惑な奴がおったものじゃのぅ?杞憂でこのような真似をしでかすとは……

まあ、そやつがお主の心までは改造できなかったようで安心したのじゃ
そうでなくては、今頃わらわたちは――……語ることでもないかの。

【ふむ……と自分の相槌を自分で打ち切り】

その時点では、まだこの世界に送られておらんかったのか……ならば、もう一波乱在るはずじゃな
よし、続けてくれなのじゃ――――

【織守は、ゼビレイの閉じた眼に視線を送りながら続きを促す】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:09:38.27 ID:1kiXC6SO
>>518
ッ〜〜ってぇー!!!!

【少年に突っ込んだ少女が、自分の頭を摩りながらふらりと立ち上がり】
【目の前で倒れている少年を見て】

ご、ごめんなさいッ!! 前を見てませんでしたぁーーーーっ!!!!

【走って来た少女とぶつかってしまう…………ある意味、「テンプレ通り」とも言えるかもしれない展開なのだが】

【少女の声は、まるでスピーカーでも使っているかのように大きい……当然ながらその大声は、近くにいる少年に容赦無く襲い掛かるだろう】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:09:47.90 ID:2PY/0.DO
>>528
……イタズラ…か?
…にしても…手ぇ込んだ事しやがんな…
【突然電源が入ったテレビ、それに驚く事も無く】
【画面の前に屈み込み、画面を見詰める】

「マスターマスター、これはアレではありませんか?」
「ほら、画面から可愛い女性が出て来て七日後に襲いにくるアレです」
【メイドは無表情ながら楽しそうに、画面と青年を交互に見て】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:11:42.00 ID:WMqaKsSO
>>523
あ…しまった
改めてこんばんは
【少し恥ずかしそうにしながら言い】

【そしてバイクを見て】

か…カッコイイ!!
【目をキラキラさせながらジャンクちゃんがのったバイクをみながら】

コレにはどんな機能があるんですか?
【キラキラした目で口調が素に戻りながら】

『僕はトカゲ魔物だよ。ネコサバトさんが作った魔物カードでエルメアさんの好意でここにすまわして貰ってるの』
【恐竜人もといトカゲ魔物は言う】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:12:37.59 ID:CJwbfRk0
>>512

≪乙女の口づけ≫……ぐぁう、熱(アチ)っ!

【―――武美が選んだのは「右」…得体の知れない手榴弾より、技としての性質を“理解”している方を選ぶ!】
【サイドステップから素早くブブゼラを吹き鳴らし、その音の中に溜めていた“魔力”を交えッ!ギュウン、と空が唸り“障壁術式”を展開ッ!】
【展開された、薄いオーロラ膜の如き“空気の歪み”が、雷よりは純粋な≪Vipper≫の魔力と喰い合うように対消滅し、中和していく…】

ぐぁう、熱(アチ)っ!

【―――が、自分の魔力とは違う魔力であるし、何より威力の凄まじさ…完全な防御など、あるものか】
【とはいえ、弾道は浅く脇腹を撫でるに留まり…呻きつつも、鍛えられた彼女の戦闘を止めるには、まだ値しない】
【武美の体自体も2メートルほど吹き飛ばされたが、立ち上がるまでに時間は要さない】

【―――そして、浮かべた表情は…安心した様な、勝ち誇ったような、“嗤い”?】

アッハハハ、良く言ったスバル=エルデビアスゥゥッ!! お前とあたし、ぶつかり合う二人。
その二人の“意志の通し方”ってのが、“変わらない”って認めるなら……

―――“愛”の前に立つ、あたしの方が上って、認めるコトだからなあぁ!! 負けはしないッ!
てめー“ら”の腐った道理なんざ、自分の意地と夢の為に、ブチ抜いて押し通す! 

【―――武美が安心した理由、其れは、お互いの“思想”はともかく、眼の前の“事態”が単純であることを、理解したから】
【そして彼女の闘いを堅固なる土台として支える、魔術協会の、Justiceの仲間を護る為の“愛”を、改めて信じられたからだッ!】

―――≪乙女の“押し”・アクアナッコォ≫! なあぁぁぁむさぁぁぁああん!!!

【ブブゼラをスバルに向けると、其処から“硬質化した水の拳”とでも言うべき物体が生成され、一直線に飛んでいく】
【―――組成は、水と氷の魔力。恐らく、氷の方は「硬質化」の為の補助である為、主要な部分は水だ】
【単発だが、速度は速く……命中した場合は、“水圧”と“衝撃”の概念が解放され、吹っ飛ばされる!】

【―――狙う先は、朝顔の居る地点の、少し前ッ!! 成功すれば、自らもスバルを追いかけるように奔り出す筈だ】

>>517

言われなくとも、あたしは止まってられない体質なんだ!
あたしの攻撃でスバルが吹き飛んだら、其の時は合わせるぞッ!!

【時系列としては、「押し通す!」と≪乙女の“押し”≫の間】
【自らの攻撃で“吹き飛ばし”、隙を生もうとしていることを告げた】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:12:44.75 ID:ujrA0LMo
>>527

【少女はその男達には気付くことなく】
【それまで通りに探索を続けている】

(はずれ、はずれっと…)

【そのままでいれば男達にもわざとぶつかってくるだろう】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:12:45.20 ID:jWaebFUo
>>521

いや、四人で歩いてただけなのですが……。
でも楽しかった事は楽しかったのですよ、来たら楽しかったと思うのです。

【まさか双葉きゅんが彼女の恋人とは思いもせず、笑みを浮かべて】
【メタ的な事を言うと、流されそうになってる間中の人が風呂入ってただけです(シャキーン】

さぁ……変な人だったのは覚えていますが………。
能力を使っていた様子は見た事有りませんし、僕には分からないのです。

――――…案外、理由なんて無いのかも知れませんが。

【結局名前は出なかったらしく、ベンチの上にポン、と新聞を置いて】
【呟くようにそう言い放つと、彼女が立ったままな事に気付いたのか】
【サングラスやらベンチの上に展開していた物を寄せると、スペースを作り】


そう言えばシャロームさん――――ヘイル≠チて人、知ってますか?


【とある少年から公園で待っていると伝えてくれ≠ニ頼まれた名】
【会話の端緒とすべく、先ずは其れだけを出してみる事にした】

/おかえりなさいー!そして依頼内容間違ってたら訂正して頂きたいです!
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:13:48.50 ID:s/MkoT20
>>529

【左手が震える…】

 仕事など――無かった。いや――有るはずも無い
 俺の顔を見た奴はある者は悲鳴を上げ、ひどい場合失神した奴もいた
 あれは…地獄だった――悲しかった――俺の友人――家族にも――
 
 すべてに見捨てられた――

【右手を抱えるように頭へ置く】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:15:37.44 ID:D0Ny7.SO
>>530

い・・・いえ・・此方こそすいません。
【そう言いながら上半身を起こし】

そちらこそ大丈夫ですか?怪我とかは・・ありませんか?
【そう尋ねた】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 22:15:37.48 ID:RC1VBkg0
>>534
【その内・・・前者の、青髪の男とぶつかる】
【黒髪の男はそれを意に止める事なく前方を見据え続ける】


【ぶつかった方は・・・何とも言えない微妙な顔でぶつかった相手を見下ろしている】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:17:34.53 ID:RLo/4nE0
>>531
【少しの間、変わらない音声と映像が流れ】
【そして】

――――‥‥‥タバ‥‥れた

【画面から人の右手が出て来た】
【やがて頭から顔を出す其れ】

【メイドの推測は、当たっていたのだ】

【黒く長い綺麗な髪、黒真珠のような瞳】
【何故か白いブカブカのシャツを着ている、女性―――貞子(仮)】

【テレビから、上半身だけを出して、小さく何かを言っている】
【よく耳を澄ませば聞こえるだろう、何を言っているかが】


――――‥‥ネタバレ‥‥された‥‥

【すんごい落ち込んでる貞子】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:17:58.82 ID:iVDDUZoo
>>536

……ふむ。
其れでお主は、ああも気にしておったのか。

この世界ならば亜人種なども珍しくはないからな。
然程気にせず接することが出来る者もおろうが、異世界ならば勝手も違うじゃろうからの……

【一息、口から漏らしながらゼビレイの告白に言葉を返し】

――……あとな、もしも辛いならばその先は語らずともよいぞ。
必要があっての聴取ではなく、わらわが知りたがっただけのことじゃからな……

【安心させるように、柔らかな声色で告げてやった……】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:20:22.24 ID:ujrA0LMo
>>538

あう、ごめんなさい
【頭を下げて謝りつつ、能力で相手の情報を読み取ろうとする】
【名前、年齢、種族、表層心理、所属なんかが読めるはず】

(っとと、こっちの方は始祖吸血鬼でしたっけ?)
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:20:46.40 ID:2PY/0.DO
>>539
…あーあ…落ち込んでるぞこいつ…
「すみません、悪気はありませんでした」
【出て来た貞子(仮)を黙って見詰める青年と、無表情で頭を下げるメイド】

……なんかヤドカリみたいだな、その状態
【下半身をテレビに入れたままの貞子を見て一言、そう感想を漏らした】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:23:36.47 ID:1kiXC6SO
>>537
大丈夫ですッ!!!! 無傷でしたァーーーーーーーーッッ!!!!!!

【更に輪をかけた大声……少なくとも、通行人が振り返る程の】
【実際に、少女が怪我を負っている様子は無い】

(この人カタナ持ってるぞ……!! まさか、スイは殺されるんじゃないかーー!?)

【少年が持つ刀を見て、要らぬ心配をしているらしく】
【何と無く、目が泳いでいる】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:24:13.24 ID:dORZJwAO
【公園】

…ふんっ…ふんっ…ふんっ

【少し薄汚れた黒帯が目立つ白い空手着、空手着の下から盛り上がる筋肉の鎧】
【『異常』とも言えるほどに太い両手を持つ長身の青年が公園の中心で逆立ち腕立て伏せをしている】

ぬ…う…ぅ…っ!

【一本づつ指を握り込んでいき、親指のみで逆立ちを保持する】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 22:25:50.77 ID:RC1VBkg0
>>541
・・・これが・・・アレの知り合い、ねぇ・・・
どうにも・・・相性が良さそうには、見えないが
【と、黒髪の男を横目で見ながら】
【ライク・ヴェルトゥス】
【十代後半】
【人間】
【・・・何だかなぁ】
【フリー】

「・・・」
【もしかしたらこの人間、いや、吸血鬼は気付いてるかもしれない。相手がナにやってるのか】
【青髪から情報を読み取っているところを冷ややかな視線を送っている】
【いや、いっつも冷酷な目をしてる男だが】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:27:23.30 ID:lXdZQvg0
>>540

 …――

【落ち着きを取り戻したのか、少し顔を上げる】

 俺は――奴に復讐をした

【殺気が少し戻ってきた】

 なみいる部下をなぎ倒し――
 奴を殺したんだ――だが、奴は最後の抵抗で――

 この世界に俺を送った
 俺は悪党さ…もうその時から…罪を犯してしまっていた
 その中で、次元の歪みが俺にこの能力を体得させた――

【右手でベンチを触ると、ベンチが消え――すぐ元に戻る】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:28:48.66 ID:RLo/4nE0
>>542
―――‥‥いえ‥‥需要ないって‥‥分かってます‥‥から‥‥
‥‥最近は‥‥井戸とかも‥‥少ないですし‥‥
ホント‥‥変わり映えしない登場で‥‥スイマセン

【ずーん、という効果音が似合いそうな落ち込み方である】
【目線が下の方行ってる】

―――ああ、スイマセン‥‥外出るの‥‥久しぶりでした、から‥‥
ちょっと待ってて‥‥ください‥‥

【下半身を入れたままだということに気付き、テレビの淵に手を当てて】
【そのまま出ようとする】
【が―――】

―――お尻が‥‥引っ掛かりました‥‥
これだから‥‥旧型のブラウン管は―――

【―――らしい】
【二人をその状態で見上げて】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:29:34.72 ID:8vVdHbk0
>>517
何度も言わせるな――「正否」「道義」など砂上の楼閣に過ぎない
「認めさせ」たければ……『屈服させ支配する!』……「それだけ」が唯一…………そして――

――ならば……その裏で「普通の暮らしすら与えられない人々」には……目も向けないのか?
大勢が過ごしやすく暮らしている中で、被害を被り目を背けられる少数は――
矢張りそのまま……『日陰』で生きるしかないと――……言うのか……
  ……くッ
【――論戦は強制終了したハズだった。だが、言葉は返って来る】
【更に、明らかに無機物に近かった言葉に、感情の「色彩」が微かに見える】
【それはモノクロからセピアへ転じたような、その程度の変化――『カラー』ではない】
【だが大きな『変化』――少女の「湖面」に『波紋』が、確かに生じて】
【更に朝顔が放った「針」。先刻の『チャンス』だ、回避する術も無くまともに受ける】
【奇しくもそれは武美の攻撃と折り重なることになり、ダメージは倍増】
【蝋人形の如きであったスバルに、やや苦痛の色が見え隠れする】

……いけない……任務……続行だけを、……――考えろ……
【そして、まるで自分に言い聞かせるようにポツリと呟いて――】

>>533
……防御された……しかし通っていないワケじゃない……右腕……可動困難……『ヴァイパー』から……「シフト」する……
【立ち上がりながら、現在の相手・自分の状況を冷静に分析し、呟く】
【朝顔の放った針にしみこませた液体――それは確実に効いたようだ】

そして……そうか――……私を「吹き飛ばす」……と……いうことは……
それは先刻のような連射タイプではない……大きな質量をもった攻撃――に「絞られる」ということ……
……そんな大声で……自らの手札を晒すとは……ご苦労なこと……――
【更に、武美が言い放った朝顔への言葉。位置関係、距離的に、確実にスバルにも聞こえる】
【其処から相手の手札を推測し自らの行動を取り決める――1秒でも早く。戦いにおける重要なファクター】
【――ご、と。再び左手に空色の魔力が集中し――放たれた『水の拳!』】
【スバルは回避行動もせず、落ち着いた様子でそれを見据えて――】

――それと……奇遇だな
【す、と――左手を高く掲げ】

    ―――― ≪ 風墜(かざおとし) ≫ ッ!

【――ずん、と。スバルが左手を振り下ろすのと同時。スバルの目の前に――強烈な――『何』だ?】
【――『風』だ。それは強力な質量を持った『風のハンマー』!――が、振り下ろされる】
【地面を打ち砕くほどの衝撃は水の拳を打ち据え――相殺し、爆散させようとするだろう】

私も……「副業」は……『魔術師』――だ
【――武美は知っているだろうか。スバルの正体――そう、『天ヶ谷 昴』】
【彼女の兄、対機関連合リーダー『天ヶ谷 双葉』――は、『天ヶ谷流』という特殊な魔術を扱う高レベルの魔術師】
【ならば、その血を引く昴(スバル)もまた――】

っ……!
【そして、自らの風撃の威力を信じているのか、結果も見ずに≪乙女の“押し”≫に突っ込もうとする】
【相殺が成功していれば、衝撃と水圧の余波でダメージを食うものの、突破されるだろう。一挙に武美との距離を詰め勝負を決するつもりだ】
【この水の拳でスバルの姿がブラインドになっているなら、武美にとってはそれは予想外の出来事にありえる】
【「予想外」とは心にスキマを生み、そして隙を生じさせる――その一瞬を逃すまいと、スバルの左手に再び魔力がチャージされる】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:31:12.81 ID:ujrA0LMo
>>545
(意外に普通で逆にびっくりですねー)

えと、とりあえず、お久しぶりです
【ライクから離れ、笑顔を作って吸血鬼に挨拶】

【その場にリュックをおろしたところを見るに、会話を始めるつもりなのだろうか?】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:33:43.94 ID:fF4kc9U0
【草原】

…あああ、もうっ

案乃定も見付からないし、檸檬も変な感じになっちゃうし…
暑さも相俟ってか、イライラして来たのだ…!

【黒地に白線の入った、金紋章の将校帽を深めに被り】
【煌く金髪の長髪、美藍色のぱっちりとした猫目】
【金の糸で鳳凰の刺繍が施された、ダークグリーンの将校服、下は同色のプリーツスカート】
【右腕には三つの腕章をしており、それぞれ「断罪」「風紀」「粛清」という堅苦しい言葉が刻まれている】
【茶の編み上げブーツを履いた、中学生ほどの少女】

【何やら、ぷんすか怒っている様子だったが】

……そんな事言っても、何も変わらぬのだがな

【…はぁ、と嘆息吐いて、地面に倒れ込む】
【―――其の手を、白く輝く月へと翳して】


…何も…出来ない

―――――――……弱いなぁ、…私は…


【ぽつり。…紡がれた言葉は――――――】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:33:53.68 ID:2PY/0.DO
>>547
「確かに、そろそろ薄型の時代ですしね」
それにビデオじゃなくてDVDだしな
【これが…時代の流れ…!】

…いやまぁ、そんなに落ち込むなよ
ほら、ホラー好きにはまだ需要あるだろうし、レトロマニアにはブラウン管もまだ需要あるから
【ふぅ、と左手に煙草を持ち紫煙を貞子に吐きかけながら】
【右手を貞子に差し出す】

「そうですよ、マスターなんて貧乏ですから」
「ブラウン管テレビでも旧型でも動けば拾っていきますし」
…そこまで切羽詰まってねぇ
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:34:32.50 ID:YuE3KgAO
>>535
歩いてただけ?
むー、そっかー……楽しかったならそっちにも行ってみれば良かったかな
まあ仕方ないか、またあんな機会があれば今度は着いてくかもね

【笑む森島青年に対しこちらは何だか少し素っ気ない気がする】
【なるほど、つまり中の人はお湯に流されていたわけですね(キリ】

……うぅん、結局詳しくは解んないか
新聞見せてくれてありがと、そういう人が居るってことが判っただけでも有難いわ

【スペースを開けたことにほんの僅か首を傾げて数秒、のちにその意味を理解しベンチを迂回】
【再び“ありがとう”と言いながら其処に腰掛け――】
【――ふと挙げられた名前を認識して、微かに表情が凍る】

…………ぇ
あ、……うん、知ってるけど
“それ”がどうかした?

【然し至って平静を装い、その問いに肯定を返した】

/依頼の件は大丈夫ですよー
/急に腹痛の襲撃が来まして、返事遅れてしまったらすみません……
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:35:04.73 ID:iVDDUZoo
>>547

それが……お主の境遇というわけか。
復讐に駆られ相手を殺める……確かに、悪と見る者はそう見るじゃろうな。

【一度言葉を切り】

――じゃが、今此処でわらわの力となり
こうして境遇を話してくれておる、大事な「仲間」を悪と断ずる事はわらわはせぬよ。

過去は過去、今は今じゃからな……。

【先程飲み込んだはずのジュースの缶をどこからか取り出し】
【手元で弄りながら言葉を連ねる】

して――先程言うておった「見えぬ」という理由は能力の影響かや?

【一度消えたベンチに、ポスポスと手を乗せながら問う】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:36:41.48 ID:jw5Ma9co
【路地裏】

結局何も無かった……全く、宝の山だと思ったのだが……。

【紺藍色の髪を赤いリボンで結んだツインテールに、青渕のメガネ】
【ベージュ色のセーラー服の上に白衣を纏い、紅いチェックのミニスカートの下に青ジャージを履き】
【右腕に腕時計の様な機械、腰の左右には白と黒のハードポイント】
【頭上に茶色の犬耳、大き目のヘッドフォンを装着し、スカートからは茶色の尻尾が覗いている】
【140cm程の小柄の少女が、きょろきょろと周りを見渡しながら歩いている】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:36:44.04 ID:E5PDqWMo
>>522

およっ!?

みみ、巫女さんだー!?
本物!?本物っ?

【なんか妙に食いついてきた人間が一人】
【凛とした翡翠色のくりくりの瞳】
【風にふんわりなびく同じ色のロングヘア】
【そして純白のサマードレス】
【そんな姿の身長140・・・ぐらいの少女だ】

・・・ってごめんなさい
見ず知らずの人に・・・

【とはいえ珍しいせいか目をキラキラさせている】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:38:21.43 ID:D0Ny7.SO
>>543

よ・・良かったです。
【この人声デカイな・・】
【なんて思いながらも安心する】


・・・本当に大丈夫ですか?何か様子おかしいですけど・・・
【少女の異変に気が付いた様だ】
【因みに最初のレスに刀の描写を書き忘れていたのに中身は今気が付いたのだが、なのに何故少女が刀に気が付けたかは気にしない】
【そしてここに左手に刀と追記しておく】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 22:38:39.75 ID:RC1VBkg0
>>549
?・・・お前、今なんかしたか・・・?今、妙な「流れ」を感じたんだが
【こっちはこっちで何か気付きかけている。情報がそちらに流れたところに何かを感じうる物を持っているのか?】

「・・・」
ハッハッァ!!こいつは無口無愛想。喋る時は大抵血が流れるような場所ばかりだぞ、嬢ちゃんよ!
まぁそれ以外はこいつが必要と感じた時だけだな、喋るの
【らしい。】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:40:50.14 ID:ZwskgHAo
>>533
・・・・あわせる、なあ。

(火ならええけど水・・・・・・・まいったなあ。)
(あれだけ言ったはええけど、ウチの火力なんてたかが知れてるで?)
(あの魔術に飛び出しナイフあわせてなんになるんやろ・・・・・・・・・うん、意味無い。)
(なら、狙いは動きを止める事・・・・・・それか、こっちを向かせる事。)
【実を言うと、暗殺′けの戦術ばかりの朝顔には、武美に合わせる技などあまり存在しない。】
【だが、その事実を口で言うこともできないため。】

【どうにかしよう。そう、無駄に前向きに考えた。】

>>548
『屈服させる』過程で死人が出すぎるわ。
やるならもうちょっと上手くやり。選挙演説からな。
それか、運よく王家にでも生まれることを祈って、輪廻の輪に飛び込むんや。

その通り、見てる暇なんかあらへん。
ええか?それで上手く行ってるんや。今のところな。
アンタ達がやろうとしてるのは、少数と多数をひっくり返すだけやろ。
そんな事したら今より不満溜まるの見えてるやんか。なあ?

せやから、ウチらは・・・・・・『白天龍』は、憑き物を落とす。
『政治』に取り憑いた妖怪どもをな。
【咥えていた筒を右手に移し、残り二本のうち片方を】
【そしてまた、ふっと息を吹き込む】

【筒から飛び出すのは油。臭いなどで判別はできるだろうか。】
【武美と押し合いをするスバルの背へと、それを放って】

おーい、こっちこっち。かちかち山って知ってるか?
知らんでもええけどまずはこっちや。
【命中の有無は確認せず、その背へと向かって走って距離を詰め始める】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:41:03.85 ID:zgzqIyko
>>532
【ひょい、とバイクから降りると長身のメイドが前で手を組み、礼儀正しくお辞儀すると】

「こちら、当『AIR=DASH』の新作、テュポーンシリーズの後継機
DRジンジャー・ユースロット製、近接格闘特化タイプの『ヘラクレス』になります」

【まず、先端の突撃武器を手で指し示すと】

「前方にセットされた突撃翌用兵器『雷切角(らいきりかく)』はご所望の雷の魔翌力を注入しパワーを発揮させ
応用によるエネルギー弾の射出などの発射の他には数多の障害物を突破する武装となりますデスヨー」

【続いて機体の両横の三角のパーツを指さし】

「機体の横に姿勢制御のスタピライザーがございますため…さっきみたいな無茶な運転でも転倒しにくいしようとなっていますデスヨー
スピードに乗った時はサイドバンク走行、50度ほど傾いた状態でも操縦者の安全を確保いたします
最後に緊急加速式の『小型メガブースター』を搭載しておりますため、段階式の加速を可能としておりますデスヨー」

…ま、完全な近距離重視、速度重視の品と言う事だよ
お試し期間などをつけるし…オンロード、オフロードの様々なサーキットでその性能を試せる
【パチン、と指を鳴らすと海里を指さし】

…さあ、乗ってみるかな?
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:42:33.03 ID:RLo/4nE0
>>551
―――‥‥です、よね
貞子も‥‥最近は‥‥携帯の液晶用に‥‥ミニ貞子の研究が‥‥進んでるんですものね‥‥

【どこ情報だよ】

―――‥‥きっとホラー好きの‥‥人も‥‥ジェイソンさんのような‥‥格好いい人が好みでしょうし‥‥
‥‥レトロマニアの人も何年後かには‥‥地上波やらなんやらで買い替えるんですよ‥‥
嗚呼‥‥デジタル放送になったら‥‥アナログの私は映らないんだろうなぁ‥‥

【煙にけほけほと咳き込み】
【差し出された右手を、掴む】

‥‥‥‥面白い‥‥方々ですね‥‥

【無表情で、二人を見て】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:43:57.23 ID:lXdZQvg0
>>553

 最も――この世界に来ても、あんたに会うまで大変だったがな
 その辺は…感謝している

【笑いかけると――】

 この目の機能さ…俺の目は特殊なんだ
 
【貴宝院を見て、ピィンという音と共に黄色く目を光らせると――】
【サーモグラフのように見える】

 こうすると、あんたが赤と青だけで見える――

【ピシュンという音と共に赤い目に戻る】

 あの野郎が勝手に付けやがったが、おそらく――
 温度がある者をすべて殺させようとしたんだと思う
 まったく…恐ろしい奴だ

【首を振る】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:44:11.03 ID:HEGgPnY0
>>555

ほひょっ!?
【突然かけられた声に驚き、肩をビクっ、と震わせる】
【そして声の主のほうを向いて】

あ、巫女ですよー・・・格好だけですが。
え、ええと・・・。
【謝られて、おろおろ】
だ、大丈夫ですよ。気にしてませんから。
【とりあえず、慰める】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:45:09.71 ID:ujrA0LMo
>>557

ん、一応私の能力、とだけ言っておきます
(あう?いきなりばれるとは 世界は広いですね)

前回は自己紹介もせずすいません
サナです サナ・ローウィン 貴方達のお名前はー?
【それでも作り笑顔で白々しく聞いて来る】

あと、森島京さんって知って、ます?
【一転して真剣な顔で、問いかける】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:45:55.27 ID:jWaebFUo
>>552

【僅か凍った表情に―――心中首を傾げる】

【奉仕者=\―シャンマーシュと言う少年は、喰えない所の有る人物だ】
【何処か危うい……其の辺りの蚊でも、国宝でも笑って壊してしまいそうな】
【彼の知る限りでは奉仕%凾ニは対極に位置する、そんな少年である】


(―――――――……大丈夫なのか?)


【彼が『危惧』した事は有る意味で必然であったと言えよう】
【目の前の彼女を玩具≠ノでもしようとしているのでは無いか】

 【しかし――― 一度口に出した以上は言い切らねば≠ネらない】


『シャンマーシュ』って人から頼まれたのですが……。
あなたに、ヘイルが公園で待ってる≠チて伝えて欲しい、って。


【一応は言い切ったものの――何処か反応を伺う様な表情である】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:47:29.93 ID:2PY/0.DO
>>560
…研究されて出来るもんなのかよ、あんたらって
【右手で貞子の手をしっかりと掴み、左手も添え】

…俺は結構好きだぞ、貞子
なんつーか…身近なホラーって感じが…なっ
【ぐい、と貞子を引っ張ろうとする】

「あら、私が面白いだなんてそんな…マスターが面白いお陰で私もそう見えてるだけですよ」
【謙遜しているのか主人をけなしているのか】

566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:49:42.08 ID:CJwbfRk0
>>548

【―――武美が「吹き飛んだら」と言ったのは、“吹き飛ばない”可能性も考慮しているからだ】
【そして、先程までの状況を見ていれば…】
【…自分が“狙われている”と言うことは、自分が“生きている”ことと同じように嫌でも承知する―――詰まり】

……そいが奇襲の心算かっ、本業の力見せてやるッ!!
≪乙女の天気予報・集中豪雷≫ィィィィッ!! イシェアア!!

【―――吹き飛ばなければ、相手は自分に“突っ込んで”来ると、おぼろげにでも予測できているッ!】
【ほんのコンマ数秒だけ、ブブゼラを動かす手が揺らいだ、が止まりはしない】
【武美とスバルの間の地点、頭上8メートルほどの上空で、僅かなバチリ、という異音と共に、“暗雲”が展開された】
【夜空とは異質な、羊毛のように膨れた“黒”……その地上から見える面は、円形に例えれば直径5メートル程度、か】

【それは、嘗てカーネルとの戦闘で使用したモノの亜種ッ!水と氷の魔力で造り出した“雲”から、疑似的な“気象”を降臨させる】
【―――運命的な事に、“天ヶ谷”の魔術の、模倣品とでも言うべき内容の魔術…!】

【もし、“決着”を焦り、猪突したのなら、程度はともかく、“暗雲”から降りてくる滝の様な水と、数度の雷槍に晒される筈だ】
【流石に“本物”レベルの威力は無いが、先程の“矢”とは、比較するのが失礼な程のモノではあるッ!】

【とはいえ、スバルになら…戦場に、華の薫りがごとく沁みていく“異音”を感じ、事前の軌道修正は不可能ではないかもしれない】
【それに、もし踏み込んだとしても、素早く“引き返せ”ば―――だが、タダで武美との決着をつけるのは、少々難しい…?】

(……体を隠しても無駄、か)

【なお、“雨”によって武美の姿が隠されるが、ブブゼラの音は響き続けているので、位置関係は把握しやすい】
【―――武美の生命線と言える“演奏”は、腕か命か、ブブゼラそのものを奪うまで止まらないが…少し、呼吸の感覚が縮んできた】

>>558

【戦闘に集中した武美から、直接の反応は貰えない】
【―――だが、スバルが武美を狙っている以上、彼女が沈むまで…“其れ以上には”距離は開かない筈だ】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:49:54.91 ID:1kiXC6SO
>>556
そっちこそ大丈夫かーーーー!!!! 怪我とかしてないよな!? な!?

【……敬語に疲れたか】
【何と無く焦った様子で。少年の全身を見回しながら、そう言って】

い、いやッ!! 何でも無いぞ!! 大丈夫だぁーーーーッ!!!!

【そう言いながらも、左手の刀をチラチラと見ているのが分かるだろう】
【少女の意図はともかく、少女が左手の刀に気を取られている事は、分かるかもしれない】

/刀の件は描写の確認不足でした。真に申し訳ございません。
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:51:08.64 ID:iVDDUZoo
>>561
ふっ――ならば存分に感謝し崇めた奉るがよいのじゃ!

……これからはちぃとは楽させてやれればいいのだがな。

【笑うゼビレイに、冗談めかした台詞を上げて】
【小さく微笑を浮かべながらそんな事を口に出した】

ほう、それでわらわを察知できなかったのか。
……しかし、普通に見ることも出来るのじゃろう?

何故姿を消して、そんな不便な視界でおったのじゃ?
こうして知人も見分けることが出来ぬならば、これからも同じようなことがあるやもしれん
其れにも、理由があるのかのぅ?

【恐らくは最後の問いか、そうゼビレイに訊いた】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:51:16.76 ID:WMqaKsSO
>>559
おお……
【関心しながら聞いて】

うん!!
【今時の少女らしく頷き】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:53:04.63 ID:E5PDqWMo
>>562

あ、驚かせるつもりは無かったんですよ
こちらもごめんなさいです・・・
【やたらと低く出る。しかしわざとやっている感じは全くない】

格好だけですか?
では・・・本物ではないのですね
そうですか〜・・・はぁ・・・

【早合点してがっくりと肩を落とした】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 22:53:17.56 ID:RC1VBkg0
>>563
・・・で、内容は?能力の
【あやふやな形でしか掴めておらず、あやふやなまま相手に何かされたままというのも気に入らないようだ】

・・・
【怪しむ視線を送る青髪と相変わらず表情に変わりの無い黒髪。
青髪はこう、作り笑顔とかには敏感。いや、感情がない偽りの表情に敏感というべきか】

・・・ライク・ヴェルトゥス、こっちは・・・ディオル・ナスターグ


森島か・・・あの怪しくて胡散臭くてしょうがなくて背中に目立つ者背負ってる森島なら知っている
【背中に目立つものとはガンブレードの事か】
【この言い方からしてあんまし好感情は抱いてない御様子】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:57:06.69 ID:RLo/4nE0
>>565
―――‥‥冗談、です

【クスリ、と】
【儚げに、優しげに、微笑んで見せる】
【それはもう、本当に幽かな微笑み】

―――‥‥ありがとう、ございます
なら、私も‥‥貞子として‥‥頑張ろうと思います

―――――‥‥んっ‥‥

【引っ張られて、少し声を出し】

―――成、程‥‥そうで、すか‥‥っ‥‥

【納得しよった】
【少し引っ張り続ければ、テレビからズルリと貞子の身体が、勢いよく抜けるだろう】

【尚、下のスカートとかズボンとかの類は穿いていない】
【アウトゾーンはとりあえずシャツに隠れているので見えない】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 22:57:29.28 ID:fF4kc9U0
>>554

貴方も、探し物っすかー?

【―――少女の背後から、声が掛かるだろう】

【振り向けば】

【蜜柑色の髪に白黒なパンダ耳帽子、脱力し切った感じの不気味な虹色の瞳】
【黄色のブレザー、其の下には白ブラウスに紺ネクタイ】
【胸元にはデフォルメされた、可愛らしい林檎のネックレスをしている】
【紺のショートパンツを履き、ぶかぶかの白衣を羽織った6歳ほどの少年が、立っている】

【彼女をからかう様な、悪餓鬼の笑みを浮かべて】

/マダ・オリマスカ(1807−1847・フランス)
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:57:49.42 ID:lXdZQvg0
>>568

 世直し――だな
 この目の状態なら、遠くの者も見える
 解除する時に音が出るから――解除もできんのだ

【貴宝院を見据え、真剣にそう言うと】

 フフ…だが、見違えて仕舞う様では、逆になってしまうな
 これからは自重しよう――最も、あんたの声は覚えたがね
 
【そう、笑いかけると――】
【オレンジジュースをすべて飲み干した】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 22:58:05.39 ID:HEGgPnY0
>>570

大丈夫ですってば・・・。
お互いに謝り合っていても仕方ありませんし、ここで切ってしまいましょう?
【「ね?」と諭すように言う】
【特に意図を感じることなく接する】

ええ・・・今は仕事もしていませんから。
いつか復帰できればいいんですけど・・・。
【こちらは軽くため息】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 22:58:30.56 ID:zgzqIyko
>>569
【トン、トン、と軽快な足音を立てると自分のバイクに乗りこむジンジャーと変形でいつもの小型モードに変形してタンデムに乗るジャンクちゃんが】

まあごちゃごちゃと新しいシステムを付けてみたが基本的には軽量級の品なのだ
女性にあまり重い装備とかを扱わせるわけにもいかないからな…すぐに乗りこんでみてはいかがかな
まずは聞くより自分で動かしてみるといい

「ご案内の前に、通常のバイクサーキットとモトクロスサーキットがございますが
どちらへご案内いたしますか?デスヨー」

【選択した先にジンジャーたちのバイクが先導してくれるぞ】

577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:02:52.45 ID:ujrA0LMo
>>571

初対面で能力は教えませんよー
まあ特に害を与える類ではないので安心してください

ライクさん、ディオルさん、ですね 覚えておきます
【袖余りな手を胸にあてて話す】


っと、なんだか聞いてたのをイメージが違いますね
不器用で優しい人じゃないーですか 背中の目立つものってなんです?
(機関による死亡、除名の宣言は伝わってないようですね)
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:03:16.40 ID:iVDDUZoo
>>574
そうじゃな、誰彼構わず手にかける結果になりかねんのじゃ

普通の目が見えぬ訳でないのならば
余程のことがない限りはそのままでおればよかろう

【うむうむ、とゼビレイの言葉を聞いて】

さて……話は此処迄かの!
わらわに話してくれて有難うな、ゼビレイよ
今日の話でより一層、お主という人間が判った気がするのじゃ!

【童女のような声で、明るく笑いかけながらベンチを立ち】
【ジュースを飲み終えたゼビレイの方へと振り返ると】

まあ、今回は次から気をつける……という事でお咎めなしじゃな。
お主はこれからどうするのじゃ?わらわはもう少し街を回った後拠点に帰る予定じゃが

【視線を合わせながら、ゼビレイに訊いた】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:03:26.68 ID:2PY/0.DO
>>572
……野菜でも抜くみたいに抜けたな
【貞子から手を離し、立ち上がって】

……んで、えーっと…貞子でいいのか?…あんた、何がしたくてこんな街中でホラーしてんだ?
俺以外、誰もテレビを気にしてなかったみたいだしな
【ふぅ、と紫煙を吐き出して貞子を見据え】

「…寧ろ、ホラーより萌え路線を行った方が良いのではないでしょうか」
【おいコラ】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:03:30.85 ID:D0Ny7.SO
>>567

いや大丈夫ですけど・・・
【少年の身体には傷とか痣とかの類は特にない】
【大丈夫な様だ】

?・・・この刀がどうかしましたか?
【少女の視線を追って】
【その視線が刀に向いていたのに気が付き】
【刀を持ちながら少女の前に差出す】
【因みにこの刀は妖刀とか名刀とかそんな特別な物ではなく本当に只の刀だ】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:04:32.29 ID:8vVdHbk0
>>558

……認めない……
「それ」が認められないからこそ……『戦う』んだ……
ただ『生まれた場所が悪かった』と……『運』という問題だけで済ませられるほど……
……そんな簡単じゃ、無い――!

【――背後からの追撃が無いわけがない。がし、と。魔力渦巻く左手で、自身の右手――銃砲――を掴んで】

くッ……!
【右肩へのダメージで可動が困難になっているそれを無理矢理押し動かし、振向き様に油を防ごうとする】
【攻撃が「油」であることは振向いてから気付いたが、この銃身には防御力もそこそこある】
【いかなる攻撃であっても、大抵は防げると踏んでいたのだろう――】
【だが、油は確かに銃身にべっとりと付着し】

……少々……手厳しいか……

【この状況に――ぽつり、と言葉をもらした】
【背後からの朝顔の接近を感じつつ――】

>>566

ッ――――

【ざ、と。歩みが止まる。空を見上げ――降臨した暗雲を見据え】

くっ……
(見え透いた「罠」――「手札」がかなり多い……砲撃を封じられている今の状態では圧倒的不利)
(……相手には知る術は無いだろうが……私の「魔術」は全て『近接特化』)
(……英断が必要……)

【――――思考は限りなく短く。スバルは――左手に魔力を渦巻かせたまま、暗雲の下を突っ切ろうと一歩を踏み出し】
【果敢にもその豪雨の中を駆け抜けようと……――――?】

>>558

――――ッ、≪雷鎌≫ッ!

【踏み込んだ左足に一瞬自身の体重を全て乗せ、それを基点に】
【弾かれる様に、一気に“振向こうと”するだろう】
【思い切り踏み込んだ左足を伸ばしながら、身体を右に捻るようにして、後ろ足の右に体重移動し】
【それは「フェイント」のつもりなのか――背後から接近していた朝顔に攻撃対象をシフトした】
【振向く動作に合わせて左手を思い切り振るい、それに追従するように『雷の刃』が放たれる】
【長剣を横薙ぎに振るうような射程範囲だが――朝顔が何処まで距離を詰めようとしているかに因る】
【もし直撃ラインならば、斬撃性ダメージと共に雷の威力が付加されるだろう】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:06:31.61 ID:E5PDqWMo
>>575

はい、そうですねっ
ありがとうございます
【こくっと元気よく頷く】

へぇ〜・・・あれ?
でもその言いぶりから考えると元は本物の巫女さんですよね?
巫女さんなんてやめさせられるような仕事じゃないような気がしますけど・・・

・・・何かあったんですか?

【身長的に上目遣いになってしまうが、顔を覗き込んで尋ねた】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:08:28.98 ID:jw5Ma9co
>>573

んあ……? ああ、探し物といえば探し物だが。

【くるりと振り返り、嫌な笑みを浮かべる少年を見止め】
【こんな時間に子供が? と内心首を傾げながらも】

―――貴方も、と言うことは、お前も何か探しているのか?

【何処か幼い舌足らずな声で、しかし上から目線の口調で】

/イチオー・オリマストモ(?−?
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:11:23.20 ID:HEGgPnY0
>>582

いえいえ、とんでもない。
【元気が出たようで、ほっと一息、カフェオーレ】

はい、『元』です。
確かに、普通は辞められませんね。神職ですから。
いろいろあったんです。それはもう、話し始めたら小一時間はかかるような話が。
【明らかに彼女にとって災難であっただろう、だが、しかし】
【いい笑顔をしていた。なんか知らんが】
【つまりそれは、彼女にとってすでに問題ではないということだ】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 23:11:26.47 ID:RC1VBkg0
>>577
ふむ、ではこの隣の無愛想男に教えてやれ
以前、会ったんだろう?
【初対面では教えない、その言葉の穴をつつくかのような発言だ】

「教える必要など・・・あったのか?」
んあ?・・・どういうこった?
「・・・」
【そういえば以前能力を使われたとき、ディオルからは少し曖昧な情報しか渡らなかったような】


俺には八方美人に見える。何処となく嘘を吐いてるような感じがし、怪しい雰囲気がある
なんつーんだあの武器、剣みたいな形した武器だ
【何と言うか・・・森島に対しては殆ど反感しか抱いてない男のようだ】

・・・先程から見ているに・・・わざと人とぶつかりまくってたように見えたが何をしていた?
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:11:42.38 ID:WMqaKsSO
>>576
う〜ん……一応普通のバイクサーキットでお願いします
【ペコリとお辞儀しながら、ついていこうとする】

『じゃあ僕は帰るねー』
【トカゲ魔物は城に帰るだろう】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:11:49.17 ID:RLo/4nE0
>>579
―――いえ‥‥ホラーがしたかったワケでは‥‥ないんです‥‥

【そのまま立ち上がり】

外に出るには‥‥テレビをつけないといけないんですが‥‥
あのテレビは、人が近づくと‥‥電源が入るんです‥‥つまり、そういうことです‥‥

―――失礼‥‥私の名前は幽谷 貞子(ゆうたに さだこ)です
先ほど通り貞子でいいです‥‥貴方たちは?

【簡潔に、説明と自己紹介をして】

―――その場合‥‥どのジャンルに走れば‥‥良いでしょうか‥‥
‥‥ツンデレ、とか?

【やる気かコイツ】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:12:05.36 ID:46FNwa6o
【森】

……涼みに来たつもりだったのに、まだ結構暑いわね

【紺色のローブに包まれた人間が、森の中を歩いている】
【顔はフードに包まれて見えにくいが、青色の長髪と、髪に隠れた緑色の瞳を覗かせている】
【身長はやや低く、発せられた声やローブのシルエットから察するに、その人間は少女であるようだ】

でも、すぐ帰るのも何だし……ちょっとゆっくりしていこうかな

【立ち止まり、辺りを見回してからそう言うと、近くにあった倒木に腰掛け休み始めた】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:12:35.70 ID:YuE3KgAO
>>564
……「シャンマーシュ」……
その人自身は知らないけれど、ヘイルの知人かしらね
OK、もしその人に会ったら「伝言はちゃんと受け取った」って宜しく伝えといてほしいな
本人が直接伝えないことにどんな理由があれ、仲介してくれたんだしね
京も伝えてくれてありがとう

【反応は先程と変わらず、凍ったような笑顔を除けば至って普通である】
【然しながら、例の名前を聞いてからというもの、何処か落ち着きがない】
【頻りに周辺を見渡しては目配りをし、まるで此の場に於いての“ヘイル”の潜伏を危懼するかのようであった】

……ところでどうかした?
心配事とか?

【反応を窺うような森島の表情を見てそう尋ねる】
【表情に関して、彼女は存外に鋭敏なのだ】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:13:18.95 ID:lXdZQvg0
>>578

【その者も立ち上がると――】

 ああ。俺はごみ箱に用がある

【オレンジジュースの缶をふると、そう言い放ち】

 貴宝院。あんたはこの世界に
 必要な人間だ。あんたが死ねば――悲しむ者、失う物が多すぎる
 無理だけはするな。あんたは――自分の正義を誇りとして生きるんだな

 あんたの正義が間違えた時は、この俺が助けてやる

【そう言って少し笑いかけると、ごみ箱へ――向かっていくだろう】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:14:46.24 ID:1kiXC6SO
>>580
大丈夫なら良いんだっ!!

【一先ず、報復を受ける事は無いだろう。そう考えたらしく、口調からは焦りが消える】

【差し出された刀を見る。刀に興味がある訳でも、知識がある訳でも無いので、すぐに見るのをやめる】

い、いや……何でもないっ!!!!!!

【大声で、断言】
【まさか「この刀で斬られるかと思いました」などと言える筈も無い】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:15:25.39 ID:fF4kc9U0
>>583

なら、ウチと同じっすねぇ

【くく、と低く笑いながら、白衣を靡かせて】
【虹色の、煌々と輝く瞳が、彼女の姿を映していた】

まあ、一応ねぇ

―――――とある女の子と、実験に協力してくれる人物を、探してるんすよ

【誰かと、自分の実験に、協力してくれる人間】
【にこにこと微笑みながら、微妙に危ない感じの返答をした】

【――――其の、『実験』の内容は、詳しく語ろうとしない】
【恐らく、尋ねられれば答えるだろう】

/ヨーロシク・オネガマス(1779−ry)
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:17:07.77 ID:2PY/0.DO
>>587
…内側から出れないのかよ、めんどくせぇ家だなおい

…やっぱ貞子なのか、いや解ってたけど
…俺は毒牙巳異(どくがみこと)…んで、こっちのが
「マスターのメイド、ヨミと申します」
【紫煙を吐きながら名乗る巳異と、頭を下げるヨミ】

「うーん…そうですね…」
「ここは一つ、マスターにそれらしい色んな台詞を言ってみてはどうですか?」
「マスターが反応したら、その路線で行くと言う事で」
【楽しそうな笑顔になり、手の平をポン、と叩いて】

…俺が実験台かよ
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:18:29.04 ID:TD2I68Yo
>>550

【───突然、辺り一帯が涼しくなる】

【そしてコツ、コツ、コツと──静かな森に、何者かの足音が】
【どうやら、その足音は少女の後方から聞こえてくるようだが───】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:19:00.70 ID:zgzqIyko
>>586
【キング・クリムゾン!帝王はこのディアボロだッ!依然変わりなくッ!】

【バイクサーキットまで案内されると、ジンジャーがリモコンのスイッチを押した瞬間、客人を迎えるように夜間用の照明が大きく輝く】
【彼はコース上に『テュポーンU』を並列させて】

…さて、軽く走ってみたまえ…その気になれば300kmくらいはガチで出せる代物だ
間違ってもヘルメットの着用を忘れてはいけないよ

「タイムをお測りいたしましょうか?デスヨー」

【奥から、タイム測定の機械を押して持ってくるジャンクちゃん】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:19:49.37 ID:D0Ny7.SO
>>591

??・・そうですか・・・?
【頭の上に?を浮かべながら】
【刀を、腕を元の位置に下ろす】
【よくわかってないようだ】

【ぶつかったら言語道断で斬られるてどこの時代劇だよ】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:20:12.53 ID:TD2I68Yo
>>594
/安価ミスだし!もう無しで!
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:21:09.42 ID:ujrA0LMo
>>585

ディオルさんの方は分かってるみたいですから、教えましょうか
【今度は心から感心した様子で、ディオルの無表情を見つめる】

私の能力は触れたものから情報を読むこと
えと、ディオルさんが吸血鬼なのが分かったりする程度の能力です


っと、今私は森島さんを探してるんですよ
先程話しました私の能力で道行く人を調べていたんです
【さらりと嘘を吐く 実際の目的は機関の情報を得ることであり】
【森島京はその手掛かり、手段の一つでしかない】

森島が人に会いたくない時行きそうな場所とか心当たりは無いですか?
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:21:23.36 ID:CJwbfRk0
>>581

……踏みこんで来ない、回り込んでも来ない…?

【スバルが踵を返すのと、暗雲が時間経過により魔力放散・消滅する間の時間…少し、前者寄りか】
【―――武美の心の中で、新しい想定が、死んだ魚のようにぷかぷかと…感じるのは、“出遅れ”】
【ブブゼラの音が、蝉が死ぬように呆気なく、途切れる】

クソ、後ろに戻ったってなら、なんて疾さだ!
≪乙女の横恋慕・スパークブラスター散(はらら)≫ッ!!

【次に聞こえてきた音は、“もしかしたら”…雨の轟音が、空虚にかき消して“くれる”かもしれない】

【―――武美に応えて、降ろされた流水の帳を突き抜けて、40度ぐらいの扇形に拡がる電撃の光線が、昴の背後から迫るッ!】
【かなりの比重で命中力を重視した攻撃……“水”が途中に横たわることで、多少は“空気を突き抜ける”負担を抑えてはいるが】
【威力は、そこまで大きく無い…しかし、“電撃”としての性質は完全に備え、命中時には当然―――!】

【そして、昴の銃身には、“油”が、べっとりと粘着している】
【―――もし、僅かにでも雷電の“火花”が鮮やかに華開き、そこに散れば……?】

【―――尤も、前述のように武美は“出遅れた”上に、スバルが見えていない】
【言うなれば、“虱潰し”の攻撃……少々、拙いか】

≪ブブブォォォー!!≫

【―――電撃が消えると、後を追うように“暗雲”とその産物たちも雲散霧消し】
【スバル達から見た武美の“姿”が、その相棒の“咆哮”が……復活するッ!】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:21:24.26 ID:iVDDUZoo
>>590

ほう、それはそれは重大な用事なのじゃ
ならば――今宵は此処迄じゃな

【くす……と小さく笑い声を漏らして】
【身を翻し、ゼビレイに背を向けながら】

――ご大層に見られたものじゃが、余計な心配じゃよ
貴宝院織守は、成すべきことを遂げるまで絶対に死んでなどやらん

【一歩一歩……とゼビレイから遠ざかり】

――ああ、お主がわらわの正義が違えたと思うた時はそうしてくれ
今のところ、其の予定はないがの?

【最後に一度、顔を見せてニカッと笑いかけて言い残すと】
【織守は公園から去っていった……】

【何処からか鈴虫の声が流れてくる】
【夜風は夏場の熱気に清涼を吹き入れ、夜天には煌く星が無数に並べられていた】

【平和を具現化したような静寂の世界……果たしてこの世界を何時まで守れるかは、神のみぞ知るだろう】

/お疲れ様でしたですぜー!
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:21:36.48 ID:fF4kc9U0
>>594>>597
/あわわ、すみません…絡んでしまいました…orz
/またの機会にお願いします…本当にごめんなさいorz
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:22:07.92 ID:TD2I68Yo
>>588

【───突然、辺り一帯が涼しくなる】

【そしてコツ、コツ、コツと──静かな森に、何者かの足音が】
【どうやら、その足音は少女の後方から聞こえてくるようだが───】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:22:24.54 ID:jw5Ma9co
>>592

同じ、か。

【其の言葉に、視線を靡く白衣へと向ける】
【自分と同じように白衣を着ている存在、科学者か何かと適当に判断し】

女の子と、協力者? なんだ、ボクとは方向性が別なのか。
一体どんな実験をするんだ?

【探しているモノを聞いて、別種かと残念そうに首を振り】
【しかし『実験』そのものには興味があるらしく、その内容を尋ねた】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:22:36.70 ID:TD2I68Yo
>>601
/違うの、別の人に絡もうとしたの!
/只の安価ミス、気に病まないで下さいごめんなさい
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:22:36.44 ID:jWaebFUo
>>589

いや――――……特に何も無いのですよ。

【『森島』はどちらかと言えば―――“信じたい”側の人間である】
【もしも彼が…万に一つ、善意からの行動で有れば「信じたい」】
【だからシャロームに“疑い”を持たせるような事は言いたくなかった】

さて、僕はそろそろ――――……あ、思い出したッ!!

【伝える事は伝えたので、帰ろうと立ち上がった際に―――声を上げる】

 【会話の流れからして、『脱獄犯』の事だろうか―――――?】

/ちょっとお風呂入って来ますー
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:22:56.63 ID:WMqaKsSO
>>595
わかった
ヘルメットって何処にあるんですか?
【チョコンと首をあげ】

一応お願いします
【ペコリと】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:23:28.76 ID:lXdZQvg0
>>600

/お疲れさまでした―!
/長くしてしまい、申し訳ない…
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:26:45.27 ID:RLo/4nE0
>>593
―――私の家は‥‥あのテレビ以外にありませんから

【チラリ、とブラウン管テレビを見て】

―――そのまんま、でしょう?
巳異さん、とヨミさん‥‥ですね

【二人の名前を復唱して】
【その後、ヨミの発言に眼を丸くする】

やるん‥‥ですか?
―――分かり、ました‥‥じゃあ、やってみます‥‥

【少ししてから、巳異の方を向き】
【そして】

べ、べ、別に‥‥あんたのためじゃ‥‥ないん‥‥―――――

【まずはツンデレらしい】
【俯きながら、テンプレ的なセリフを口にするも、後半から声が小さくなった】

【前髪の隙間から彼女の顔を見れば、顔が紅潮しているのが分かるだろう】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:26:49.52 ID:C8n.N6DO
>>566>>581
そらそうやな。普通は戦うわ。
でもな、「弱者が権利勝ち取る戦い」が病院へのテロ?このどアホウが。
弱いもの虐めしてるだけやないか。不幸な人間ふやして、な。
逃げんと、認め。アンタらのやり方、おかしいてな。

(さあ、気張れ。此処からや。)
【キセルをくわえて筒は右手へ。】
【スバルの背中が迫って、】

【其処で相手の意図に気付く。】

(・・・そう来たか!)
(間に合わへん、防ぐには−−−)

−−−く、があぁっ!!
【咄嗟に、右手の筒を剣の高さまで振り上げた。】
【中空の筒は防具にするには向かず、三本とも切断されて、】
【僅かにでも軽減した雷の斬撃が右肩に食い込む。】
【だが、】

・・・・・チャンス、やで。
【電流の為体の自由を奪われ崩れながら、】
【然し、勝利は半ば確信した。】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:28:25.82 ID:zgzqIyko
>>606
【後ろのトランクを指さし】

バイクのトランクに入っていただろう…
いや待て、ここまではヘルメットをつけないで来たのかね?いかんなあそれは

【コースは直線主体コース、左カーブ、しばらく直進して左ヘアピン、右カーブ、シケイン、左カーブの順で突破】
【基本タイムは1分ほどのコース】

「了解しました…では用意はよろしいデスヨー!?」

【タイム測定用意完了】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:28:51.50 ID:1kiXC6SO
>>596
おう!! そうなんだ!!

【報復への恐怖心か、別の何かか。良く分からないそれが無くなり、安心したような表情】
【何と無く、現代の感覚からはズレた思考な気がしないでも無い】

そういえば、おまえは何をしてたんだ? もしかして散歩かー?

【散歩なら、自分と同じだなあ、等と、どうでもいい事を考えつつ】
【適当な話題を、振る】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:28:52.70 ID:46FNwa6o
>>602

【少し蒸し暑く感じた森が、急に冷え込むのを感じ、少女は辺りを不振そうに見渡す】

……妙な感じがする
まさか、私が暑いって言ったから涼しくなった訳じゃあるまいし……

【そして足音を聞き取ると、立ち上がり…】

誰か、いるの?
【そう呟き、ちらり…と後ろを見る】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 23:30:22.43 ID:RC1VBkg0
>>598
「・・・二度も見せられれば明確に解る」
【無感情な声、場合によっては不機嫌そうな声に聞こえるかも、本当に不機嫌とかそういう訳じゃないけれど】

ほぅ・・・じゃ、精々こいつから血を吸われない様気をつけな
もっとも何処かの誰かさんが制約を付けたから誰彼構わず吸えると言う物ではないが・・・


・・・て、おい。何お前人に名乗らせてるんだ?お前の能力じゃあ俺が名乗ったのは徒労に過ぎないじゃないの
【そんな基本的なことを忘れるほどアホでもなかった】

何で森島を探している?
【短く一言】
【理由が不鮮明な相手に彼は不信感を抱く事が少なくない】

悪いが俺はあいつの名前以外素性を知らん。以前奴は兵器会社に勤めているといったが・・・
その次会った時はさらりと止めたといってる辺りそれは十中八九嘘だろうしな
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:30:59.51 ID:JDEeJlI0
【草原】
路地裏ばっかりだと危ないし…たまにはこうやって息抜きしないとね…
【一人の少女が草原を歩いている】

【黒目、黒髪、姫カットの腰まで届くストレートロングヘアーの少女。】
【身長は140cmほどで地球の上に乗った翼を広げる鷹がプリントされた白地のTシャツに、】
【黒のスパッツ、黒の編み上げブーツと動き易さを意識した衣装だ。】
【左腕のサイバーチックなグローブと、】
【そこから伸びるケーブルで繋がっている単眼式ヘッドマウントディスプレイがかなり目立っている】

こんな所じゃ他の能力者さんには会えそうにないかな…
【溜息をつき、歩きながら左腕に付いたハンドヘルドコンピュータを弄りだす】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:31:15.30 ID:2PY/0.DO
>>608
…難儀なもんだな…引っ越せば?
【ブラウン管テレビに視線を向け】

…お兄さん素直じゃない子は嫌いです
【煙草の煙を深く吸い込みながら言い放つ】
【酷くばっさりと、却下】

「あら、今のは十分イケると思ったのですが」
【右手を口に宛て、クスクスと笑いながら】
【楽しんでるだろこいつ】

/すいません、風呂入ってきます
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:31:44.02 ID:WMqaKsSO
>>610
え…そうだったんですか!?
【驚きながら慌ててトランクをあけ、髪の毛をうまくおさめながらヘルメットを装着し】

【エンジンをかけ】

お願いします!!
【ジャンクちゃんに叫びながら】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:31:57.85 ID:fF4kc9U0
>>602

方向性、違うっすかー…ちなみに、ウチは生物学専門っす
貴女は、一体何を研究してらっしゃる方で?

【ショボーン、とした顔で、自分が生物学者だと名乗って】
【彼女も白衣を着ている様子を見て、何かの学者だろうと考えた】

―――――……んー、そっすねぇ

早く言えば――――――『不老』の研究っすかね
…ついでに言うと、『不死』は付いてないっすけどね

【――――不老、の研究らしい】

【不老不死、という訳では無いらしいが】
【外見を今のままで、半永久的に生きる研究という事だろうか】

>>603
/そ、そうだったんですか…ッ!ああああ、ごめんなさい!orz
/りょ、了解しましたです…
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:32:24.71 ID:E5PDqWMo
>>584

では、普通ではないんですね
なるほど〜・・・
深く追求はしませんけど・・・後悔はしてないんですか?

【表情で大体悟りながらも一応聞く】

/友達から電話が入って遅れてしまいました・・・ごめんなさい
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:33:01.50 ID:fF4kc9U0
>>617
/安価ミス…
/>>617>>603>>604当てですorz
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:33:47.46 ID:YuE3KgAO
>>605
そう?ん、解ったわ
あ、でも言いたいことがあったら遠慮なく言ってくれて構わないからねー

【気を遣ってか或いは真意が伝わったか余計な詮索をせず、然し遠慮は要らないことを告げ】
【その言葉を最後に見渡すことを止めて、彼を見送ろうと声を掛けようとしたその瞬間……】
【森島が唐突に声を上げたので驚いたみたく少しばかり目を丸くする】

え、なになに?思い出したって何が?
さっきの脱獄犯の名前っ?それとも別の何か?

【若干身を乗り出して尋ねるシャローム、興味津々である】

/了解ですごゆっくりー!
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:34:57.38 ID:TD2I68Yo
>>612

いや──貴様が言ったから、涼しくなったのだ。
人の願いを叶えるのが、"神"の努めだからな─────

【声はする───が、誰もいない】
【───実際は、木の陰に隠れているだけなのだが】
【声は普通に近くから聞こえるので、気づくことは出来るだろう】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:35:27.74 ID:zgzqIyko
>>616
【ごくり、と誰もが息を飲む】
【その場には3人しかいないはずなのだがスタート時特有のあのいつゴングが、ホイッスルがなるのかと言う緊張感がその場を通り抜けた】

【そしてスタート前の3カウントを機械が始める】

【…ピッ】

【ピッ】

【ピ――――ッ!!】

「スタートデスヨー!!」

【さあ…振り切れ!】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:36:26.01 ID:HEGgPnY0
>>618

普通じゃありませんね。
いわゆるイレギュラーというヤツです。

してません。
【どキッパリ】
【言い切った】
いつか戻れると心にきめてますから。

/寝落ち高と思って冷や冷やしたぜぃ、おかーりゃ
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:37:40.11 ID:D0Ny7.SO
>>611

僕ですか?散歩・・まぁ、そんな所です。正確には早急まで公園で鍛練してて今その帰り道で、少し夜風に当たりながら帰ろうと何時もより遠道しながら帰っていたんです【突然の話題振りに何も疑問をもたずに答える】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:37:53.88 ID:pyaw5cYo
【――森】
【一人の少女が、樹に寄りかかって眠っている……】

……。

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:39:07.76 ID:RLo/4nE0
>>615
―――引っ越し、ですか‥‥?‥‥どこに?

【きょとんとした表情で】

―――あ‥‥そうです、か
え、と‥‥そのお‥‥

【顔真っ赤にして、悩む】

―――‥‥うぅ

【ちょっと涙目になりながらも次のを考える】

/把握しました、いってらっさーい
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:39:38.58 ID:WMqaKsSO
>>622
………
【集中しながら海里はバイクを発進させる】

【とりあえず最初は40Kmくらいだしての安全運転をする】

【だがなれてきたのか段々スピードを100Kmまでだしていく】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:41:40.80 ID:ujrA0LMo
>>613

そういえば前回合った時も言ってましたね
制約ですかー どんなのです? どうやってそんなことするーですか?
【好奇心に眼を輝かせている 言い方を変えれば子供っぽい表情】

いや、だって能力教えたくないじゃないですか
私の身体能力はそんなに高くないーですよ 能力は生命線です
私の能力のことあんまり広めないでくださいよー?

(疑われてますね… 私も初対面なら触れてみるまで疑り続けますし気持ちは分かります)

それで何で森島を探しているか、ですが
頼まれ事です ロリコンな人外に恩返しです
【これはこれで、嘘を言ってはいない】
【機関の情報を調べるというのがその人への恩返し】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:44:05.13 ID:46FNwa6o
>>621

……?
まさか私に願いを叶える能力が!
……って、そんなわけないわよね
【自らの問いに帰ってきた、半ば"意味不明"の答えに、微妙なボケとセルフツッコミで返す】

にしても……神?
そんなに簡単に神さまが力を貸してくれるわけが……
【そう言い、辺りを大きく見渡しながら、何かがいないかを歩いて探す】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:44:35.12 ID:E5PDqWMo
>>623

イレギュラーですか・・・
(神社が燃えたとか!?信仰がゼロになったとか!?)
(いやいやお賽銭箱が爆発・・・!?)

───苦労、してるんですね・・・
【勝手に想像して、勝手にうんうん頷いてます】

まぁ、何にせよ残念です・・・
巫女さんなら聞きたいことがあったのですが。


/ごめんなさい 今日は目が冴えてるので低寝落ち率です!
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:44:40.43 ID:jw5Ma9co
>>617

生物学、ねぇ。また面倒そうなのを選ぶものだな。
ボクか? ボクの専攻は魔科学だ。こっちでいうと魔導具の類だな。

【専門分野を聞いて眉を顰めるも】
【逆に聞かれた時はやや浮かれたように話す】
【自分の修めている事を語るのは好きなのかも知れない】

―――――不老……?
それはあれか、人の道を踏み外すような研究か?

【気に留めたのは、まず其処だった】
【不老と言われてもピンと来ないらしく、頭の中では不老不死と同義に捉えている】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:47:07.18 ID:8vVdHbk0
>>609
それは「必要な犠牲」なんだ――『成し遂げるため』の……!
世の中全てが綺麗事ばかりじゃない……その時病院に居て「犠牲」になったのは――
そうさ……私たちと同じように……『運』が無かった――そう考えれば『納得』できるはずだ――

この世の中が『天秤』なら……
『負』に傾いた「人生」を歩んできた私たちが『正』たる『上』に行くには、
「隣の天秤」を『負』に叩き落さなくてはならない――――!

そして、お前も……
この力に『屈服』するんだ……
【≪雷鎌≫の直撃。崩れ落ちた朝顔を見下ろしながら、再び左手には風が渦巻き】
【恐らく放つのは、先程武美の水の拳を砕き散らした≪風墜≫――】
【地面を砕くほどの威力を持つ風のハンマーを、この至近距離で受けては】
【流石の朝顔も、ひとたまりも無いだろう――……】

やっぱり……『強者』に『支配』されるのがこの世の現実……
幾ら「思想」を持っていようとも……『力』だけに正当化される……――

……  ≪Rest.In.Peace.≫  ――『死ね』
【やがて、生命をも砕き散らすであろう鎚撃が振り下ろされようとした――瞬間】

>>599
…………――――はッ!?
【――そう、攻撃対象を転じ――あろうことかスバルは失念していた】
【自らが完全に晒す、背後の武美からの「追撃の可能性」を――!】
【感情を限りなく薄く設定されたスバルにあっては、在り得ない『ミス』】
【だが、それを引き出したのはいうまでもなく】
【度重なった……『朝顔』の、『論説』の積み重ねが齎した力だろう】
【『偶然』ではない】
【『なるべくして起こった――――  】

――ぐっ!?
く……抜かった……だが、まだ戦闘続行は……ッ
【(――――電撃をその身を受ける。背中の黒衣が焼ける――ダメージが走る)】
【(風墜は停止している。だがスバルの動きは止まらない。再び攻撃が再開されようと――)】
【   (  バヂッ  )   】

ッ……っ?
【――――ゴッ、】

なッ、……っ!?

くッ、ぅぁああぁッッ!!?
【 ――――――――≪敗北≫  』 】
【右手の銃身の『油』に――『引火』するッ!】
【瞬く間にスバルの銃砲(右腕)は火焔に包まれ――スバルも狼狽し朝顔への攻撃が中断されるだろう】
【慌てて左手に再び空色の魔力を渦巻かせている――よろよろとよろめき、朝顔からも離れる】
【――多大な『追撃チャンス』】
【なお、本来ならば銃内部の火薬にすら引火して凄まじい事態が巻き起こされるが】
【これはあくまで能力の産物――その機構は魔力依存であり、それは起こらないだろう】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:47:50.43 ID:hOBlcwc0
>>614

ふぁ・・・・・・ん・・・
【少女から見える遠くの位置で、大きな欠伸をしながら青年が立っていた】

たまには街を離れてこういった場所に来るのもおつだな・・・
街にいすぎるとあいつに見つかるだろうし・・・

【黒髪に黒Tシャツ黒長ズボンを着ており、片手にはガイドブックのような本を持っており】
【美青年―と言うにはなにか2,3個足りないような雰囲気をかもし出している】

こう、心が安らぐところは良いね・・・誰もいないだろうし・・・
大きな声で叫んじゃおうかな?
リア充爆発しろー!!!
【なんかとんでもないことを大きな声で叫んでいる】
【大きな声で叫んでいるため、少女にはしっかりと聞こえるだろう】
【青年からは少女の姿は見えていない様子】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:48:46.11 ID:TD2I68Yo
>>629

ふん……叶えたのはこのボクだ。

貴様を見つけたのは偶然だが──叶えないよりは叶えたほうがいいだろう?
あまり叶えすぎると、努力をしなくなるが、まぁ稀にはな─────

【相手の動きに併せて、木の陰に隠れるように移動するが──】
【隠れきれず、小柄な陰──声からして恐らく少年──がいることに、気づくだろう】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:49:00.77 ID:umrF9YSO
>>625

【かさり、茂った下草を踏み分ける微かな音が鳴る】
【瀬音に虫の音、風鳴りに葉擦れ。夜の森と言っても存外に賑やかな物、だが】

【かさ、かさ】
【足音の接近に反比例して、其れ等の音は遠退いてゆく】
【まるで、紗を隔てたよう】


【音は、確かに其処に在る。近付いている。なのに其の気配だけが、削ぎ落とされたように欠落していた】
【暫くして、音の主が姿を現す。僅かに差し込む月明かりに照らされた人影は、“臙脂色の”――――】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/16(月) 23:51:26.70 ID:zgzqIyko
>>627
おお…いきなりいい速度出すじゃあないか…!
いいぞ、次の連カーブ、シケインでその安定性にも触れてやってほしい…

【ぐ、と手に汗握って彼女を見守る】

『すいません…ここもうそろそろ閉める時間なんですがねえ…』
「も、もうちょっと!もうちょっと時間をくださいデスヨー!」

【係員に怒られながらも未だ計測中…】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/16(月) 23:53:02.36 ID:RC1VBkg0
>>628
「・・・この制約をつけた者が言う悪党以外に手出しをするな・・・」
吸血鬼ってのは元々制約のある生き物だ・・・
これには自分を打ち負かした者が言う条件に従わなければいけないって言うのがその制約の一つ。
そしてディオルが言ったのがディオルを打ち負かした誰かさんがつけた条件なんだよねぇ
【吸血鬼の方は無表情顔が崩れ、静かに不快感を顕にしている】
【それと対を成すかのように愉しそうにしているライクであった】

正直自分から他人の能力なんて事を他人に話す必要性も無いし
俺は親しくも無い相手にはただで誰かに情報を渡すような性分でもない・・・
ただで渡すとしたらそれが何かの形で後々俺に得があると踏んだ時だけ。そしてあんたの情報を渡す事によってそういう場面になるとは思いがたい
【長々と言っているが多分話さないだろう】


・・・悪いが・・・ロリコンみたいな奴に情報を与えたくない
大体・・・仮にロリコンじゃなくても、その頼んだ人間の素性が不明というのもアウトだ
【と、至って真面目な表情で返す】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:54:09.60 ID:gsr99Q2o
>>635
【――普段の彼女であれば、其の音だけで充分なのだ】
【気配を[ピーーー]事の出来る臙脂色≠フ彼女なら、かさりという音だけで自らの存在を気付かせ得るし】
【……様々な状況を潜り抜けてきた白と金≠フ彼女なら、其の音だけで存在に気付く事もできよう】

【だが】 【……――起きない】

【……元より白い彼女の肌の色は、何処か血の抜けたような……?】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/16(月) 23:54:19.23 ID:HEGgPnY0
>>630

ええ、非常事態。
苦労も重ねれば、経験になります。
大変なことには、変わりありませんけどね・・・。
【相手の想像などわかるはずもなく、軽く愚痴気味に言う】

ええと・・・。
これでも元巫女ですので、少しは役に立てるかもしれませんよ?
【屈みこむようにして、目線を合わせる】

/そいつは僥倖だぁジョニー!
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:55:32.84 ID:JDEeJlI0
>>633
うーん…やっぱり能力の作成は難しいですね…あれ?
【コンピュータを弄る手を止め、辺りを見渡す】

リ、リア銃…?って誰か居る…
【叫びを聞き、青年に近づく】

こ、こんばんわー…
【ためらい気味に手を振る】
【先程の叫びを思い出し、少しだけ顔が引きつっている】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:55:57.01 ID:1kiXC6SO
>>624
公園で鍛練かー!! まさに熱血、って感じだなーーーっ!!!!

【そこに食いつく】
【自分も散歩をしていたという事は、言う必要もあるまい、と判断】
【その時、ふと、袖の校証に気付いたらしい。それをじっと見て】

……学生さん、なのかー?

【少女は、学生を、しかも律儀に校証を付けた、学生と分かる学生を見るのは初めてである】
【その為か、好奇心に目を輝かせながら問う】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:57:15.61 ID:fF4kc9U0
>>631

不老の研究をする為には、どうしても選ばなきゃいけなかったんすよー
魔科学…つまり、魔道具開発ですか?ふむ、お若いのに…

【彼女の容姿を見つめながら、頷きつつ、そんな事を言う】
【彼女の嬉しそうに語る様子に、此方も思わず頬を緩めて】

まあ、踏み外すと言えば踏み外すっすねー
他の人から見たら、何百年も何千年も生きれば、人外扱いはされる筈っすから

半永久的に、身体的成長を一切止める、というのが主っすね

【笑いながら、説明して】
【其処から―――全く関係無い事を、語り出す】

んで…、ウチは、「半永久的に生きた人間は、どーゆー感じになっちゃうのでしょー」っつー事も、資料として纏めてるんすよ
こっちの方は、趣味みたいなもんなんすけどねー

まあ、ほとんどの被験体の結果が、予想通りの其れだったんすけどねー

【くつくつと、可笑しそうに笑いながら―――小さく、呟く】

【…予想通り、とは、つまり】
【ほとんどの例が―――「発狂」、したのだろう】

/携帯移行ですっ
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:58:53.85 ID:1kiXC6SO
/>>641に追記
/遅れました、申し訳ありません

644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/16(月) 23:59:52.86 ID:WMqaKsSO
>>636
はい!!
【カーブを連続で曲がり次々とスピードを出してるのに安定しながら曲がりながら】

【120Kmまであげようとする】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:00:42.25 ID:7MTAb.DO
>>626
…知らん
俺ん家にもテレビはあるにはあるが、テレビによって何か変わるもんなのか…?
【死んだ眼を端にやりながら考え】

………………!
【涙目になった貞子を見て、死んだ眼が一瞬紅く輝き】

…おい
…そのまま、『お兄ちゃん』って、言ってみろ
【なんか真剣な表情で、言葉を句切りながら】

「マスター、またそれですか?」
【クスクスクスクス】

/ただいまっす
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:00:48.61 ID:0mvkbRco
>>634

うん……まぁ、私以外の誰かが願いを叶えたってのは理解できたけど……

その叶えた誰かが"神"ってのと、叶えた願いのスケールが個人的すぎて……
【かなり不振そうに、呟きながら歩く】
【……と、その言葉を言い終わったあたりで、木に隠れるようにいる少年らしき陰を発見する】

……もしかして、ここに
【そう言い終わるや否や、足を素早く動かして、その陰の主を視認しようと動く】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:01:03.04 ID:k70BbkDO
>>599>>632
・・・・・そうら、利いてきた。
覚えとき、これが『白天龍』の呪詛返しや。

・・・・おろちに毒が無いなんて、甘い認識やで?
【仰向けに倒れ、腕で一応の防御の用意だけはして、】
【しかし、自分は大丈夫だと確信していた。】

頼むでー、バイトさん。ガツンと決めたってや!【自分の打てる手はうち尽くした。】
【後は委ねるだけ、だ。】
【自分より一撃の重みは上だろう、彼女へと。】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:02:45.44 ID:nt2jj6Eo
>>644
続いてシケイン!障害物はほとんどないんだ!
『ヘラクレス』ならその速度のままいけるッ!!

「おお…まだまだ加速しそうデスヨー…!シケインの後左カーブで最後ロング直線…!
ここで勝負の分かれ目が決まります…!」

【30秒を切った!】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:02:53.11 ID:62JO72o0
>>609

すまねぇ、朝顔!
―――だが、無駄にはしなかった…みてぇだな?

【ふっ、と笑みが零れる―――“戦争”には、場違いな】

>>632

燃えた? まったく中途半端なリアル嗜好だこったね!

【―――引火したことを、“魔力的”な現象だと勘違いしているが、攻撃の命中自体は確かに確認した】
【ここまで来て、次の攻撃を許すほどには、武美は甘くない、飽くまでも“ほどには”…】

―――≪乙女の魔砲・スパークブラスター≫!!

【さっきとは、“違う”―――一つに狙いの焦点を絞り、高い威力を持つ稲光の軸が、放られる】
【まっすぐ、まっすぐ……廃工場の血に濡れた大気を食い破って、スバルの格闘線を支える。「脚」へ飛んで往く】

…さて、この分なら上手く往くかもしれねぇ…。其の方が喜ばれるだろうしな。

【―――嗚呼、甘い。武美は確かにスバルに本気で立ち向かっていたが、勝利を目前にして…“堕ちた”】
【彼女の思考の中に「スバルは昴」という、“希薄な”事実が蘇り、余裕の中で、ゆっくりと…優しさと自責が、息を吹き返してしまう】

【狙った場所は、“命に関わらず”、尚且つ“移動を止めうる”部位……彼女が何を考えているか、判るだろう】
【言葉の中に―――自分の願望が、混ざっている。或いは、其れに“誰かの為”という仮面を被せているのか】

【―――だが、戦争のプロデューサー≪R.I.P.≫を前に、そう簡単にコトが運ぶだろうか?】

650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:03:40.18 ID:VLAesu20
>>640

こ、こんばんわぁ・・・

【青年もまた、顔を引きつらせてながら片手を振って答えた】
【誰もいないと思って叫んでいたため大分恥ずかしいのであろう】
【真っ赤、というほどではないが、少しだけ頬を赤く染めている】
【まさに穴があったら入りたいといった状況か】

こ、この辺に住んでいるんですかー?
【テンパっているのか訳のわからない質問をした青年】
【とりあえず、この恥ずかしさをどうにかしなければと思っているのだろう】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:04:51.82 ID:62JO72o0
>>649

/スバルの格闘線を支える。「脚」へ飛んで往く→スバルの格闘戦を支える、「脚」へ飛んで往く
/訂正です><
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:04:54.37 ID:EQ59wjAo
>>637
それは知りませんでした 吸血鬼を打ち負かせば制約が与えられるのですか
機会があったら試してみたいものです
【自然に物騒な事を口にする 冗談ではなく真面目にやりたがっている】

ただで情報を渡すのはいや、ですか
その気持ちはとてもよく分かるので信用しますー
(ライクさんの方は少し私に近いものを感じますね…)

あの人の事を話していいか分からないので
森島さんの情報は諦めることにします
【というか空腹で死にそうだったから恥ずかしい事言ってロリコンからお金もらった】
【という過去に触れられたくないだけかもしれない 何か若干俯いてるし多分そう】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:05:14.68 ID:EgiU4Ugo
>>646

……神にだって、気紛れはあるという事だ。
あまりスケールを大きくして、頼られすぎても────

【──そこにいたのは、15歳前後の少年だった】

【純白の肩掛けをマントの如く羽織り、銀色の髪に金色の瞳】
【見に纏うは漆黒のブレザーに、黒いミラーシェード】
【首からは、神秘的な雰囲気を秘めた無色透明の玉石のペンダントをさげている】

【また、少年の足元には氷のネコバッジを付けた至って普通な黒猫がいる】

……────あぁ、確かにいるな、神が。

【訂正───そこにいたのは、15歳前後の神だった。自称。】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:06:19.63 ID:IbBSUNQ0
>>645
―――多分、変わらないと‥‥思いますが‥‥

【彼女にも、それは分からないらしい】

―――‥‥へ?‥‥
わ、分かり‥‥ました‥‥


―――‥‥お、お兄、ちゃん‥‥


【上目遣い+涙目+赤面+お兄ちゃんッ!】
【4ヒットコンボである】

/お帰りなさいー
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:06:58.40 ID:08nK/YSO
>>638

――――全く。急に居なくなるから、心配して……?

【何処か安堵したように淡く笑って、歩み寄りつつジャケットを脱ぎ】
【――――ふわり、其れを眠る少女に掛けようとした所で、ふと疑問が脳裡を過ぎる】

【思えば彼女はこう見えて、気配や物音に敏感な性質で】【なのに、こんなに無防備に――疲れているのだろうか?】

【ややあって、気付く。否≠セ】

【此れは、此の色は、紅と蒼のその次に見慣れた色】
【何処か、生気に欠けたような――――】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:08:23.74 ID:tH2Rq4oo
>>642

学問に若さは関係ない。やりたければやる、出来るからやる。其れが学問だ。

【えへんぷいと無い胸張って、鼻息を鳴らす】
【褒められていると勘違いしているようだ。単純】

ふむ、矢張りそういうものか……ボクはそれを否定する積りはないがな。
科学、研究というのは他者からは理解されないものだ。

【首を縦に何度も振って腕を組み】

―――――なんだか良く意味の判らない実験だな?
何の為にそんな物の資料を集めるんだ? 結果なんて見えているだろう?

【予想通り、という言葉もある】
【何百、何千と人との出会い、別れを経験すれば、どうなるかは何と無く判る】
【故に、その実験は何の為にするのか、と】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:09:55.29 ID:CYIwY1Mo
>>639

かといってあんまり無理してはだめですよ?
経験よりも元気が一番、ですから!
悩みの相談ぐらいなら受けますよっ
【ぽんと胸を叩く。頼りがいがあるような無いような・・・】

ではお言葉に甘えさせてもらいます
・・・ほら、神社って龍とか祀ってるじゃないですか
だからその辺りの事情に詳しいのかな・・・と思いまして

・・・とある古龍を探してるんです

/やったぜボブ!今夜はパーティだな!
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:10:35.71 ID:x9PH9ESO
>>648
はい!!
【シケイン・左カーブと次々と曲がり】

(最終……ここは!!)
【最高速度をだし一気にゴールへと】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 00:11:18.46 ID:NjHlutg0
>>652
吸血鬼ってもこのディオル限定だけどな、この制約
いやいや、この制約を告げられた特のディオルの顔は・・・
【ぷ、ふ、と堪えきれずに吹き出している】
【その時場に居合わせたのか、それとも・・・?】

・・・その気持ちが解るのに他人からただで情報を持っていくのか、お前は・・・
【若干呆れた視線で、はぁ・・・とため息】


そうだな、少なくとも、森島の情報は諦めとけ
(そもそも森島の事は名前と外見以外殆ど知らないって途中で言っちまってた気がするんだがな)
【少なくとも森島の情報はあっても渡さないだろうが元々無い】
【それ以外の情報なら・・・代価があれば渡す事も考えるだろう。その代価が求める情報に見合っていればだが】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:12:05.14 ID:Ccx1GMko
>>655
【――端正の取れた顔に、生気は薄く】
【また――彼女の身体から、魔翌力を感じる事も出来ない。全て吐き出したように】
【何より、彼女のブレザーを、脱がせば――白いワイシャツは、血塗れだ】

【……彼女の近くには、岩であっただろう物や、木であっただろう物】
【これはすべて、彼女がやったのだろうか――――】

【兎も角。行動を起こすなら早急にせねば、彼女は……――】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:12:07.21 ID:7MTAb.DO
>>654
…それじゃ引っ越しも何もないな…
【と、言うよりテレビに固執するのを止めたらいいのではないのだろうか】

よし、持ち帰ろう
持ち帰って毛布巻かせて引きこもらせよう
【何か勝手に納得しながら左手で貞子の頭を撫でようとする】

「マスター、またですねそれ」
【前にもあったのかよ】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:12:54.73 ID:PTFb9to0
>>650
(ま、まあ誰だって叫びたい事の一つや二つ、ありますよね…)
【引きつっていた顔を戻し、青年の質問に答える】
いえ…近くの国の宿に宿泊してるんです。
最近は路地裏に立ち寄って能力者さんを探していたんですけど…
やっぱり、危険ですからね。
こうやって静かな所を歩いてみたいかな…って思って、ここに来たんです。
【両手の指を絡めながら、淡々と話す】
【顔を動かすたびに、腰まで届く黒髪が揺れる】

貴方は…どういった事情で、ここに…?
【身長に差があるため、見上げながら尋ねる】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:13:29.78 ID:0mvkbRco
>>653

気まぐれ……はそうだけど
その前にそこにいるのは誰なのよ
【相手の言葉にそう返すと同時に、その陰の主――少女自身とさほど変わらないであろう年齢の少年を発見する】

【その少年の姿を見て、少女が放った言葉は――】

……ええと、神さまの見習いさん?
【……ちょっと斜め方向に飛んだ解釈だった】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:14:45.29 ID:XkS8tdUo
>>620

……脱獄犯だと『思われる』人の名前です。
道理で名前が出なかった訳だ――――名前なんて聞いた事無かった=B

【そう言って何処か呆けた顔をする彼は――『他にも何か』思い出したのか】
【若干苦虫を噛み潰したような顔をすると、シャロームを向いて】


何と言いますか…所謂、コードネーム≠ンたいな物ですね。
本名は知りませんし、「この名前」を名乗る事も無いでしょうが……。


【コードネーム=\――――おそらく、『必要が有って』付けられた名前】
【そんな物が『必要』とされる人物は、十中八九危ない$l間に決まってる】
【其の危ない人物と『数回会っている』時点で森島にも違和感≠感じられるが…】


―――――――――≪黒蝶≫…蔑称の意味が強かったように思います。


【呟くように放たれた単語≠ヘ―――おそらく、其れが『名前』なのだろう】

/お待たせしましたっ!
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:17:10.29 ID:nt2jj6Eo
>>658

【ゴール!】
【その瞬間にタイムが自動ストップを行い…記録は!】

「50・70秒!使いこなしてる…そう思っていいのではないデスヨー!?」

ああ、だがこれの戦闘対応の機能もどこかのスタントマンにでも頼んで
試してみてほしいと言うのが本音だな…

【彼女に向けて歩き出しながら彼は問う】

…どうだね?『ヘラクレス』の乗り心地は
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:17:16.73 ID:IbBSUNQ0
>>661
―――‥‥そうですね

【何故か頷いて】

―――‥‥え?え?
えーと‥‥え?

【状況が飲み込めてない】
【そのまま頭を撫でられる、髪はサラサラだ】

ま、前‥‥にも?

【首を傾げて】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:18:07.69 ID:TKJfVISO
>>641

いえいえ此ぐらい、僕まだ弱いからこれからの為に強くならないといけないんです。精神的にも肉体的にも。
無能力な分、能力者な皆さんにはかなり劣りますが、早くその差を埋めなて越えて行かないと
じゃないと何も護れませんからね。
【とさりげなく自分が無能力な事を明かしてしまいながらそんな決意を言う】

え?えぇ、まあ一応・・
【目を輝きながら校章を見る少女にそう答える】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:18:50.32 ID:EgiU4Ugo
>>663

何度も言っているだろう──聞こえなかったのか?

……────ボクは"神"だ。

【そうは言ってるものの、姿形気配その他諸々は100%人間で】

いや、ボクは普通に"神"だ。
全く、見ただけで分かるだろう────
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:19:07.60 ID:Sf4zP2s0
>>647>>649

くッ、……うッ、っ!
【燃え盛る右腕――本来ならば凄まじい大火傷だが】
【どうやら『銃砲』でカヴァーされているゆえに腕そのものへのダメージは少ないのか】
【否、それでも軽くない火傷を負い――銃砲を霧散させる】
【魔力粒子が霧散する、その「波」に合わせて炎を掻き消すつもりだ】
【なんとかそれは成功するも、右腕は現時点ではほぼ使い物にならない状況で――】

く、……そッ……――!
【左手に渦巻かせた魔力――放たれたスパークブラスター】
【『脚』を狙って飛ぶそれを確認し――スバルは】

「情け」を……かけた――つもり、かッ!

≪ 風墜 ≫ ッッ!!

【――ずどん、と。廃工場裏手に、重々しい音が響く】
【それはスバルの最も得意な魔術、風のハンマー≪風墜≫】
【放たれたスパークブラスターに合わせて――其れを『叩き落さん』と放たれた】

ッ……――――はッ……!
【そしてその目論見は――結果として「成功」するだろう】
【“武美がスバルの足元を狙ったがゆえに”……『風墜』によるスパークブラスターの軌道変化が】
【『スバルに届くギリギリの地点で“地面”に叩き付けられる』ことになったのだ】
【もし武美がスバルの「胴体」や「頭」を狙っていたなら、風墜で軌道を捻じ曲げても、変化量が足りず直撃していたかもしれない――】
【……そして、それゆえに】

……はぁッ、……はッ、……
……覚えた、ぞ……『白天龍 朝顔』と……『無道 武美』……
次は、……逃がさない……必ずッ、……必ず『屈服』させて……
……解らせてやる……『綺麗事』なんて通じない、世の中の『真理』を……――!

…………――――ッ、……!

【――「逃走」を、許す】
【ずるり、とスバルの足元に突如広がった「どす黒い水溜り」――】
【そこにスバルの身体が即座に沈んでいくだろう。『転移魔術』――の一種だと理解できるはずだ】
【……何をしても、恐らく間に合わない。スバルは水溜りに消え、やがて水溜りも消滅するだろう――……】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:19:16.46 ID:EQ59wjAo
>>659

(もしかしてこの人がディオルさんを倒したのでしょうか…)

むー、ただじゃないですよ 私の能力教えたじゃないですか
私の中ではわりと重要情報ですよー?
【少し拗ねた様な様子で言う】

じゃあそれでも足りないなら…椎茸でもいります?
【ライクに対して上目遣いに、何故か椎茸】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:20:22.08 ID:VLAesu20
>>662

ん、俺か?
【未だにまだ頬を少し赤くしながら】

この世の荒んだ人の心、絶望、悲壮、そう言った負の感情を洗い流したくて此処に来た(嘘)
【とりあえず、今思った適当なことを言ってみる青年】
【少し考えれば大分適当なことを言っているのはわかるだろう】
【表情もどこか私嘘をついていますと言っている様でもある】

時に君、能力者を探しているとは?
何か助っ人のような人でもひつなのかな?
【と、疑問に思った点を聞いてみた】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:21:46.45 ID:7MTAb.DO
>>666
ていうかテレビに住まわせようとすんのが間違いなんだよ、普通に家に住めばいーじゃねーか

それでもやっぱりこう、弱気な妹はいいなやっぱり
なんか守りたくなるもん、命を投げ出してまで救いたくなるもん
それでやっぱり(ry
【延々と、妹トークをしながら頭を撫でつづける】

「あ、いえ、気にしないでください」
「一つ言うなら…この方、極度の妹萌え、妹属性です」
【営業スマイルで貞子の疑問に答える】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:22:28.77 ID:x9PH9ESO
>>665
ふぅ……初めてだからよくわからなかったけどこんな感じかな?
【ヘルメットをとり】
【………えっ?】

結構楽しかったです
【ニコリと笑い】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:23:46.05 ID:0uad5m.0
>>657

平和が一番ですからね・・・。厄介ごとはこりごりです。
じゃあ、そのときは頼りにさせてもらいますね。
【苦笑いして答える】

龍・・・。
【浮かんだのは、まず自分の背中のゴルフバッグの中身】
【そして、本社の地下にあるであろう、祀られし者の依り代】
私は、わかりません。
ですが、私達の祀っていた者は、龍と呼ばれています。
この恐らく世界のものではないので、関連は少ないかと思われますが・・・。
【自分のもつ可能性を話す】

/今夜は夜通し突っ走るぜ!
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:23:54.95 ID:VLAesu20
>>671
/失礼。誤字です・・・
/下から2行目の『ひつ』は『必要』です。
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:24:21.03 ID:PvsPcwDO
>>656
まあ、確かにそうっすけどね…。学問には、年齢も性別も関係無い
…でも、ご立派ですよー。頑張って下さいね、お嬢さん

【無い胸を張る様子に、ほにゃ、という笑顔を浮かべつつ】
【「可愛いっすねー…」と呟く。…マセガキだ(^q^)】

まあ、結構異端視はされたっすけどねー
やたらと生に執着する資産家とかには、ウケは良いんすけどね

【くくくっと笑い、ポケットに手を突っ込む】

……確かに、やる意味は無いっすよねー
やっても、結果は見えてる

【そこで】

【にやり、と―――怪しげに微笑んで

でも――――――何千、何万と、研究を繰り返すうちに


たまに、とんでもないデータを残すのが、出て来るんすよ?


【―――――「逸れ」を見たくて】
【彼は、その研究を、始めたのか】
【多くの人間を、犠牲にして】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 00:24:28.51 ID:NjHlutg0
>>670
それ以前に情報を強盗されている、情報を取られた形からしてその程度では割に合わんよ
【一回情報取られた俺にとってはもう殆ど役に立たんだろうし、と最後に付け加え】

悪いが・・・俺はこう見えて商店を経営しててな
何の変哲も無い椎茸なら有り余るほどに仕入れ・・・いや、有り余るほど仕入れては居ないが丁度良い位に仕入れることが出来る。必要無いぞ
【途中まで有り余るとか言ってそれじゃ売れない店みたいだということに気付きゴホンと息を吐きながら訂正】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:26:16.18 ID:lbsWnwSO
>>667
無能力者なのかー……でも刀あるもんな!! 鍛練したら強くなれる! きっとなれるぞーー!!!!

【刀=強い……というイメージか、武器=強いというイメージか】

何かを護る、かぁー! すげーなーおまえ!! やっぱ学生すげーなーーーー!!!!

【こんな事言ってるから分かるかもしれないが、外見から判断するに、歳は少年の方が少し上であろう】
【さらに、この少女は年齢こそ十代前半には見えるが、義務教育すら受けているかは不明だ。年齢では無く、環境の問題なのだが】

ちなみに、どこ(の国)出身なんだーーーー?

【特に気になる訳でも無いのだが、ついでとばかりに一応聞いてみる】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:27:43.96 ID:0mvkbRco
>>668

うーん……にしても、神さまっぽい貫禄は見えないし……
【少年の姿をじっくりと見ながら】

でもその石とか、使い魔みたいなのは神さまっぽいし……
それで出た私の結論が"神さま見習い"
【そもそも間違っている気がするが、妙なところを譲らない】
【それどころか……】

……あれ?黒猫が使い魔なのは魔法使いだったかな
じゃあ、"魔法使い見習い"?
【見習い、は外れないらしい】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:28:20.73 ID:k70BbkDO
>>649>>669
・・・・屈服は有り得へんよ。
数の暴力、生半なもんやないで?
【朝顔は、ゆっくり体を起こす。】
【スバルが逃げていく、それを見送って】
【それから、右肩の負傷の手当てに入る。】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:28:59.29 ID:IbBSUNQ0
>>672
―――私がテレビに‥‥住まなかったら‥‥それはもう貞子じゃないと思います‥‥

【その理由はどうなんだ】

―――はぁ、そうなんですか‥‥

【撫でられながら、ヨミの話を聞き】
【そして、不意に周りをきょろきょろして】

―――それでは、もう遅いので、私はこれで‥‥帰ろうと思います
お二方‥‥また会いましょう‥‥

【と言って、微笑む】
【止められなければ、そのままテレビの中に入っていくだろう】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:30:52.54 ID:nt2jj6Eo
>>673

…?

【一瞬、無言がその場を襲う】
【閉館時間となって少しずつ落ちて行く照明が閉じた瞳孔に暗色を与えるのを感じ取りながらジンジャーは呟く】

…待て、君はあの手のバイクを初めて使用したのかね?それであんな速度を?
というか、そういえば免許は持っているのかね?まさかその段階で初めてって訳はないよな?

「ハカセ…いくらなんでもそれは…」

【ぐい、と白衣を引っ張りながら、まさかなと否定するメイドだが】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:30:53.91 ID:PTFb9to0
>>671
なんだかかっこいいですね!
【両腕をぐっと握り締め、目を輝かせる】

あっ、えぇと、私、能力で色々作れるんです!
本を読んだり、色々な場所を見て回って…
そういったノウハウを活かして、生物とか装備とかを作ってるんです。
火の国のサーカス・ノアの襲撃事件で、新しい生物のアイディアが生まれたり…
能力者さんとの出会いは、そういった経験が欲しいから、その一環で…
【流暢に自分の目的を語る少女の瞳は、キラキラと輝いていた…】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:31:11.06 ID:EQ59wjAo
>>677

あう、女の子の手料理ですよ?
健全な男性はそういうのが好きなものではないのですか?
それにあれですよ、椎茸を作る能力でできたものをさらに品種改良です 希少価値もありますよ?
【妙にしつこく椎茸を勧めてくる 他に差し出す物は無いのだろうか】

(強奪かー 私にはそんなつもりは無いんですが、そう感じるのですか…)
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:31:49.86 ID:9WjJjeso
【山】

・・・

捨てられたけだもの拾ってたら大変なことになったな
人や、そのたぐいはテューレの奴らに渡してるけどさ
そうだな・・・新しい洞窟さがすかな・・・

【ニャーニャー】 【ワウワウ】 【チュンチュン】 【ガオー】 【パリーン】 【ピッカー】

【今日も元気な半鳥龍】 【家が獣屋敷になってさあ大変】
【新たな洞窟探しているようだ】 【果たして見つかるのだろうか・・・】

/一見、ただの投下文に見えますが・・・なんと!絡み不要です
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:32:52.52 ID:EgiU4Ugo
>>679

……───理解しろ。
事実、ボクは"神"なのだから────

【オーラ0、なのに自信だけは満々で】

……ネコはただ、飼っているだけだ。

確かに魔術も使えるが──神たるボクを、見習いレベルなどと一緒にするな。
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:33:21.33 ID:7MTAb.DO
>>681
…まぁ、そうだろうな
普通に家に住む貞子ってどんな貞子だよ
【急にシラフに戻り、左手を下ろして】

…やっぱりテレビなんだ…もっと邪魔にならない所に設置してからにしろよ
「そのテレビ、貞子様が入った時に画面を下に向けたらどうなるんでしょうね」
【画面に戻る貞子を見ながら、メイドが恐ろしい事を笑顔で呟いた】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:34:49.40 ID:tH2Rq4oo
>>676

ん……そう褒めるな、照れるではないか。

【立派と言われ満更でもないらしく、ふふんと鼻を鳴らし】
【やや顔が赤くなったのは嬉しくも恥かしいからか】

人道を踏み外せば、それなりの目で見られるのは当然。
特に気にしていないのだろう? 自分で選んだ道なのだから。

――――――――気持ちは判らないでもない、が……

【にやりと浮かべられた笑みにふと目を細め】
【少年と呼ぶにはやや幼い彼をレンズ越しに真っ直ぐ見据え】

……其の分、人の命が失われるという事は、判っているか?

【やや冷たい、暗い口調で問うた】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:35:04.27 ID:x9PH9ESO
>>682
……………………
【無言がその場をおそい】

えへ♪
【!?】

【愛野海里…無免許!!】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:35:13.85 ID:62JO72o0
>>669

…なっ、風で電気に干渉しやがった…!
あたしの魔力と反発したのか、それとも空気そのものを……あー、何でもいいッ!

【思わず、魔術師としての“後天的本能”が、敵の攻撃を最初の数秒だけ解析】
【だが、段々とそんなコトから興味が失せてきて…燃えカスとして残った“結果”は―――無駄、だった】

――――っざけんなぁぁぁぁ―――!!!

【―――地に吸い込まれる形で、消え往くスバルに? …或いは、その“上”にある物に? …はたまた……。】
【何も出来ない…否、“出来た”のに“出来なかった”。ハーフ・ボイルドで無様な彼女の、行き先無き叫びが木霊する】
【視線の向かう先は、宇宙(そら)……直視できない】

【―――ブブゼラの音なんて、メじゃない。迷惑なくらいに、だ】
【其のブブゼラからは、魔力がどぷどぷと漏れ出し、黒い闇の中に融けて往く……魂が、抜けるみたいに】

>>680

…ごめん、朝顔。あたしやっぱバカだ。

【左手だけが異様な力を籠められて、彼女の“相棒”を携えたまま】
【ほんの一刻、彼女の顔を見て、其れだけ言う】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:36:30.91 ID:IbBSUNQ0
>>687
【ヨミが呟いてことも気にせず、そのまま、完全に画面に入る】
【画面の中で、貞子の手が、またね、と振られた】

/乙でしたー!
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:36:54.24 ID:CYIwY1Mo
>>674

何かっ!
何でもいいんです!
関係してそうなことがあったら教えてくださいっ!

【すがるように必死に問う】

その古龍・・・私のお父様なんです
色々とありまして、恐らく私のことを探してくれているんですが・・・
・・・この世界は広いですし、
お父様もそればっかりしていられる役職ではありませんから・・・

【言葉が詰まる。自分でも絶望的だとわかっているのだろう】
【そして古龍が父親ということはその娘は・・・】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:37:08.75 ID:7MTAb.DO
>>691
/乙でしたー
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:37:42.47 ID:VLAesu20
>>683

ん・・・・・・
【少女のキラキラした目を見て今度は少し困った表情をする青年】

君・・・言っとくがさっきのは冗談だからな?
【早くもネタ晴らし】

アルケミスト・・・いやブラックスミスって感じかな?
いいと思うよ。その行動。
だけど、能力者の中には怖いやつとかいるから気をつけな。
【アゴに手をあて、ふーんと唸りながら言う青年】

実を言うと―、俺も能力者だったり・・・しなかったり・・・そんな感じがする。
【頭をポリポリと掻きながら、なんとも中途半端な言い方をする】
【自分の能力に自信がないと言ったような表情をした】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 00:38:58.17 ID:NjHlutg0
>>684
せめて調理してから手料理といってくれ
それに俺自身料理は出来るし・・・
って能力で出来た椎茸って何だそりゃあ・・・?何だか良く解らんし腹壊しそうだ・・・
【能力椎茸は初耳初見の二点セットらしく、信用が置けないようだ】

まぁ・・・今度会えて、その時欲しい情報があって、その時お前がそれに見合う代価があれば、俺の知ってる情報をくれてやるさ
・・・じゃあな、運が良ければまた会おう
【といって二人揃って立ち去る・・・あぁ、そういえば吸血鬼も居たのか、種族柄闇に溶け込んだものかと】


/お疲れ様でした
/絡みを続けられるほど気力が湧かないほどに睡魔が襲ったもので・・・失礼
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:39:58.49 ID:TKJfVISO
>>678

ふぇ・・?!す・・・凄くなんか・・ないですよ・・!
//
【凄いとか言われ過ぎて何か照れ出した】
【もう顔がもう真っ赤だ】

え?えぇと、水の国です・・。生まれも育ちも住まいも・・・
【と少女の質問に答える】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:41:02.79 ID:nt2jj6Eo
>>689
【彼は真顔で海里の両肩をガシッ、と掴もうとしながら】

…海里君、残念だがこの話は君がちゃんと免許を取らない限りはなしにしてくれたまえ
流石の私も無免許の人間にバイクを売ることはないのだ、そんな操縦テクがあるならすぐ合格するから
今すぐ取って来たまえ
【結構現実的な性格のジンジャーだった…いや、だから商業でも成功してるのだが】

「無免許運転は流石にめっ、なのデスヨー…お金はお返ししますからデスヨー…」

【まさか大当たりとは…そんなふうなあきれ顔で淡々と返却の用意を行う】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:42:23.60 ID:0mvkbRco
>>686

いや……でも主に外見年齢から本物の神さまっぽい感じが伝わってこないし……
衣装からも一部以外神さまっぽい感じが伝わってこないし……
【"神"であることの主張に対し、さらにそう返す】

ああ、普通のネコなんだ……
……じゃあ、"一般人見習い"ってところ?
【もはや職業ですらない】

見習いじゃないなら……"一般人"
ってのはなんかしっくり来ないわね
【少女の中での論点が、絶賛迷走中である】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:44:16.75 ID:08nK/YSO
>>660
【ブレザーを脱がせる迄も無く、嗅ぎ慣れた匂いが其れを知らしめる】
【加えて、周囲の様相】
【似た状態――過剰魔術=\―を、一度目の当たりにした事が有るが故に、彼女の判断は速い】

(香美那にやったような、“死の拒絶”――ナンセンスだ、前準備が永すぎる)
(応急処置が先決。可能なら三式まで解除して、延命)

…………馬鹿、どうしてもっと速く……!

【思考から決断までに三秒と掛けず、自嘲交じりにそう吐き捨てつつ】
【ジャケットを剥ぎ、ブレザーを脱がせ、可能ならばワイシャツのボタンを外しに掛かる】
【負傷箇所を特定し、止血に移るのだろうか。返す手で短刀を抜いて】

(包帯、足りるか――いや、傷口に巻く分が有れば事足りる)
(上着が有るし、問題は無い、な)

【ジャケットの袖を切り裂き、開いた右手で胸ポケットから包帯を取り出し】
//あばばばば、済まない。急に電話来て送れましたorz
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:44:31.22 ID:0uad5m.0
>>692

お父様ってことは・・・貴女も、ですか?
【少女の言葉に、疑問を抱き】
・・・わかりました。
【何か意を決したような顔で】

本社に、行きましょう。
私の勤めていた、「龍雷神社」へ。
そこならば、私達の祀る龍雷さまに会えます。
龍雷さまなら、何かわかるかもしれません。
【かすかな希望を、提示してみる】
【答えに、求めるものに繋がる手段になりえるか、それはわからないが】

仮にわからなくても、力になってくれるはずです。
【彼女は力になりたかった】
【この、目の前で必死に言葉を紡ぐ少女の】

/ヘイ、腰を折っちまうようだが風呂だぜイエァ!マッハで戻ってくるぜ!
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:45:14.25 ID:x9PH9ESO
>>697
………はーい
【しょんぼりしながら】
【まあ明日にはとりにいくだろう】

とったら取りに行きますんで
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:45:20.24 ID:EQ59wjAo
>>695
はいっまた会いましょう
【少女はあまりさよならを言わない 代わりにこの、また会いましょうだ】
【そんなところでもライクに親近感を抱きつつ】

(ちゃんと料理、したんですけどね…)
【後には少し寂しそうな少女が残されました】

/お疲れ様でしたー 眠いときは寝るのが一番っ!
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:45:24.69 ID:EgiU4Ugo
>>698

"一般人見習い"───だと?

───全く、最近の人間はわざわざ力を見せなければ分からないのか。

【ちょっとイラッとしちゃったのか】
【段々と辺りが蒸し暑くなっていく───能力を解除したらしい】

それでも、ボクが神なのは事実だ───理解しろ。
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:45:31.45 ID:5oBK5EAO
>>664
コードネームねぇ
何回か会っててコードネームしか知らないのは……まあいいや

【矢張り、詮索はしなかった】
【違和感≠ノ関して妙な蟠りを抱きつつ、何か理由が有るのだろうかと思考を巡らせ頬杖をつく】
【危険人物との面識と交流……この世界では然程珍しいことではない、故に彼女は然して深く疑問に思うこともない】
【決して疑っている訳ではないのだが、今此処に在る両者が危険人物である可能性も捨てきれないのだ】

うん、≪黒蝶≫か、覚えたよ
……蔑称なんて何だか嫌な感じ

【ガラス玉のよな目を細め、蔑称について小さく悪態を吐いた】
【それから背筋を若干伸ばし、森島の方を見て問い掛ける】

他には何か思い出したことある?
万が一に備えて対策はしておかなきゃね


/おかえりなさいー
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 00:45:52.14 ID:Sf4zP2s0
>>680>>690

【両者の言葉に答えるものは居ない】
【ただ言葉は虚空に響き――激戦の爪あとだけが其処に残る】
【然し、朝顔の言葉は――確かに、スバル(昴)の心に波紋を巻き起こし】
【武美の攻撃は、確かに≪四刃≫の一員であるスバルにも大いに通用していた】
【少なからぬモノを残した戦いではあったのだろう――】

【――徐々に≪R.I.P.≫がその活動頻度を増してきている】
【果たしてスバルの言通り、やがて『戦争世界』が訪れるのか――?】

【「日陰者たちの反逆」……『権利』を与えられた無かった人間が求める『理想郷』】
【世界が残酷にも『天秤』であるというのなら――……】
【どちらか片方が『下』に傾かなくては、『上』にはいけない】
【全員が太陽の光を浴びられるわけではない――必ず日の当たらないものは存在する】

【それが現実――コインの表裏は必ずどちらかしか上を向けない】

【……『光』を見上げるのは『どちら』か?】
【『信念』――……やがて、やってくるのだろう……『試練』たる刻――……『本質を問われる刻』が】

【……来る日まで、今だけは、戦士にひと時の休息を】


【   ―――― Next... >>  

/お先にフェードアウトさせていただきますー
/遅筆、展開等至らぬ点も多かったと存じますが、御疲れ様でした!有難う御座いました。
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:47:37.55 ID:PvsPcwDO
>>688
貴女が学びたい事を、一生懸命頑張ってる事が、凄く偉いっすよ!
…可愛いっすねー。抱き着いても良い?

【言葉だけで、彼女をからかい始める彼】
【顔を赤くするその様子に、ほにゃっと微笑む】

まあ、非難されるのは覚悟の上でしたっすから…
特には、気にして無いっす

【くつくつと笑いながら、そう呟いて】

…そして、自分が人の命を奪っている事も、承知の上

【彼女の視線を受け――――更に、その笑みは、深くなる】

…まあ、人間、死ぬ時は死ぬんすよ?
彼等は、偶然ウチに会って、ウチの気まぐれで、実験に付き合わされた

災害とか、事故とかと、一緒

運が悪かった。ただ、それだけっす

【ただ、自分に会ったという事が、不幸だった】

【自分は、悪く無い】
【呪うべきは、己の運命だと】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:48:12.36 ID:PTFb9to0
>>694
(うーん、この人が本当はどんな目的で来たのか、って言うのも気になりますけど)
私は…危険だって分かってますから…作った生物に守って貰ってるんです。
私自身はとっても弱いですからね。

の、能力者さんなんですか…?
あ、あの、もし良かったらその能力、私に見せてくれませんか…?
【手を組み、伏し目がちに青年を見る】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:48:15.36 ID:lbsWnwSO
>>696
顔真っ赤だぞー? どうしたんだ? エロい事でも考えてるのかこのヘンタイーーー!!!!

【褒め倒しの後のまさかの変態呼ばわりである】
【多分、本心から言っている訳では無い、と思うかも】

水の国かー……良いよな、あそこは!! スイがこの世界に来て初めて行った場所なんだー!!!!

【スイ、とは少女の一人称であろう】
【さらりと自分が異世界人である事を言いつつ、嬉しそうに話す】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:49:21.02 ID:nt2jj6Eo
>>701
【そしてジンジャーがテュポーンU、ジャンクちゃんが再びチェンジしてヘラクレスに乗ると】

…さあ、私の後ろに乗りたまえ
今日はもう遅い、元の場所まで送ってやろう

「一応Justiceの基地にコレは置いておきますから免許を取ったらキーを受け取ってくださいねデスヨー
基地のどこに置いたか、は免許を取ったらメールで教えてあげますから、デスヨー」

【ともあれ、愛野海里、『ヘラクレス』GET!】
【そして、彼らは海里を送ってくれるだろう】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 00:49:30.73 ID:wwrREVM0
>>699
【――其の通り。彼女の思った通り、此れは過剰魔術≠ェ一因】
【多くの血液を失っている状態、である――――】

――

【気を失っている以上、朔夜の行動を邪魔する事は無い】
【負傷箇所は、腹部。以前の戦闘で負った傷が治りきらない内に、過剰魔術≠行使した】
【……――――し続けた=z

【何が、彼女を此処まで駆り立てたのだろうか……?】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:51:10.25 ID:Is8KBhco
【路地裏】

必殺!凄いパンチ!!
【そんな馬鹿っぽい掛け声が路地に響く】

必殺!凄いキック!!
必殺!トンファーキック!!
【ドカンやらドゴォといった効果音】


【色々あって5分後】

……ふう、情けないね全く相手を選べっつうんだ
【白いシャツに暗い赤のネクタイ、そして黒の上下スーツに身を包んだ女が腕を組んで佇んでいた】
【髪の色はネクタイと同じく暗めの赤、両の手には黒い手袋、そして瞳の色は藍色に染まって】

あ゛ー……でも暇つぶしになったからいいか
【右の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】
【彼女の周りには壁にめり込んだり、骨があらぬ方向へ曲がったり、股間を押さえて蹲ったりしているチンピラ達がいる】

金よこせとかアタイが欲しいくらいだよ……リアルな話
【哀愁ただよう言葉をチンピラ達に残し、路地をゆっくり歩き出す】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:52:36.82 ID:0mvkbRco
>>703

【冷え込んだ森から、また蒸し暑くなる森の温度差にたじろぎながら】
な、なるほど……
じゃあ"神さま"ってことで……
一般人ってのはしっくり来なかったし……
(何より暑いし)

【若干…と言うよりかなり不純な動機を含みつつ、少年が"神"であることを認める発言をする】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:52:48.15 ID:VLAesu20
>>707

フフフ、良いだろう。
【腕を組みながら、どこか嬉しそうな表情をして】

俺の能力を見せてやろう!
【カッと目を見開き、両腕を空高くにあげ何かを呼びこもうとした】
【しかし、宙には何も現れず、空からは何も出てきてはいない】

と・・・まぁ、いいたいとこなんだけどね。
【腕を下ろし、はぁと小さくため息をつく】

実は俺の能力は俺の能力であって俺の能力ではないんだよ。
見せてあげるって言う行動が実はちょっと難しいんだよね。
【意味のわからない言い方をして、自分の能力について説明をする】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:53:53.31 ID:x9PH9ESO
>>709
わかりました!
それでは
【ジンジャーの後ろに乗り送られるだろう】

【ついでに胸は小さい】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:54:48.99 ID:k70BbkDO
>>705
/お疲れ様でしたー!


>>690
いよーし、まずは追っ払ったなあ。
顔も戦い方も考え方も分かった。次は・・・・
いくらでもやりようがあるなあ。

んで、なんでこっち見ないん?
ウチの顔はそんな酷いか?
【まずは目の前の勝ちを素直に喜んで】
【からかいも少々混ぜてみる。】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:57:06.78 ID:tH2Rq4oo
>>706

だ、だから、褒めるなと言っている。ボクを褒めても機械しかでないぞ?
―――――どうしてそんな結論に至るんだ?

【上乗せで褒めてくる少年に、ややたじろいだ様子を見せるも】
【後に続いた要求にピタリと凍り、ぎぎぎ、と首を傾げる】
【やろうと思えば出来なくはないだろう、が――】

物は言い様、だな。良くも悪くも聞こえる。
運が悪かったと言うが、それは言い訳に過ぎないのではないか?
運も何も、考え方一つの問題だとボクは思うのだが。

【機械類、コンピュータをも取り扱う少女としては】
【運などという単純な言葉で命を決められたくない】
【そういった意思を少し込め、少年を言及する】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 00:58:54.78 ID:PTFb9to0
>>713
んん…?
【首を傾げる】

ええと…対象が欲しい、とか、誰かの協力がないと発動できないとか、
特定条件を満たさないといけないとか、そういうタイプの能力なんですか?
【能力の詳細が気になるのか、近づきながら、やや興奮気味に話しかける】
(もしかしたら、とってもすごい能力なのかもしれませんね…!)
(かのっさ機関の能力者さんより凄いのかも!)
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:59:12.02 ID:nt2jj6Eo
>>714

(…これはこれで!)

【変態紳士の送迎は終了、元の風霊統主の城に戻る】
【ヘラクレスのロックを完了させたジャンクちゃんが】

「では、そろそろおいとまいたしますデスヨー!」
がんばって免許取りたまえ、そしたら君はJusticeの切り込み隊長も夢じゃあないぞハッハッハ…

【そう言い残し、彼らは去って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/さて、バイクチェイスのバトルが普及すればいいけど…
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 00:59:50.58 ID:EgiU4Ugo
>>712

───じゃあというのが、気に食わないが。

漸く理解できたか……ククク……アーッハッハッハッ!!!

【神がご機嫌になったようで高笑い】
【そして辺りがまた涼しくなっていく──単純な奴だ】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:00:32.01 ID:CYIwY1Mo
>>700
・・・はい、お察しの通りです
所以あってこんなナリしてますので信じがたいかも知れませんが・・・
証明する手段があまり無いっていうのも情けない話です
【はぁ・・・とまたため息をつく】

本当ですかっ!?ありがとうございますっ
龍雷様ですか・・・神様の類ですかね
何か知れるといいですっ

ここから近いのですか?

/オゥケイベイビー!たっぷりと浸かってきなっ!
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 01:00:50.29 ID:XkS8tdUo
>>704

いや……特には有りません。
戦闘してる場面を見た事が有りませんし……今は単独≠ンたいですしね。
昔に会った時は、『ボディーガード』みたいな事をしていましたが・・・あぁ、一つ。

一度、知り合いに≪黒蝶≫の由来を尋ねてみたんですが…。
どうも、『何か』の方法で黒い蝶≠出して…方法は知りませんが、『其れで殺す』らしいです。
蔑称になってる位ですから、好かれる℃Eし方じゃないんでしょう――――。


【「兎に角、気を付けて」と告げて一歩足を踏み出すも―――立ち止まって】


あ―――そうだ、僕に会った事、『他言無用』にして頂けませんか?
理由は言えないんですが、少し隠れている″ナ中でして……。


【苦笑混じりに振り返ると、右手≠ナ頭を掻こうとするも――『無い』と気付いたのか】
【切断面に巻かれた包帯≠袖から覗かせつつ、腕を下げた】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 01:01:17.01 ID:62JO72o0
>>705
/乙っした!

>>715

んあっ……あのスバル=エルデビアスと言うのは、病院の事件で、連中に「誘拐」された子なんだよな。
そいで、“病院”にはあたしも居合わせたんだが…闘ってる途中で気絶しちまって、そしたらあのザマさ。
今度こそ助けられるか…と思ったら、ああなった。

連れ帰れなかったのは、あたしが脚を狙ったのが悪い、でも―――殺す気で行けば可能性が有ったなんて、洒落に成らないよねぇ。

【はっ、と驚いてから、朝顔の顔に視線と言葉を送る】
【―――闘いの疲れ以上に、異様な疲労感を武美から感じられるはずだ】

……あっ、貴女の顔は酷くないぞ。
むしろ良いんじゃないか…あたしはそう想う。

【お陰で、冗談に反応するのも、変なタイミングで、面白みも無い】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:03:48.78 ID:TKJfVISO
>>708

!!///
え・・・エロい事なんか考えてません!//
ぼ・・ぼ・僕変態なんかじゃないもん!!///
【と冗談を冗談とも分からずに必死に否定する所、まだ子供である】

え・・・?
(この人も・・異世界の人・・)
【そんな事を考え】

――・・・貴女は・・帰りたいと・・彼方の世界に帰ろうという気持ちは・・ありますか?
【ふとそう尋ねる】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:06:00.62 ID:x9PH9ESO
>>718
わかりました!
(切り込み隊長か…カッコイイな)

それではまた会いましょう
【手をふりみおくった】
【翌日…海里は免許をとったとさ】

/乙でしたー
/はやるといいよね〜
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:07:59.64 ID:0mvkbRco
>>719

ご、ご機嫌を取り戻されたようで何よりで……
【"神"の高笑いに若干引きながら、冷ややかな目線を送る】
【髪が目にかかっているので外からは認識しづらいが、その瞳はかなり痛いものを見る目線だ……!】
【明らかに"神"としては見ていない】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 01:08:01.04 ID:0uad5m.0
>>720

いいえ、そんなことはありません。
その言葉だけで、信頼するには十分ですよ。
【スッ、と手を伸ばして】
【その頭を、一撫でする】

はい!
本人は謙遜してますけど、立派な神様ですよ!
【ちょっとばかり『盲目』という言葉が見えそうな顔だ】
少しばかり遠いですけど・・・。
大丈夫です、足はありますから。
【手で支える黒塗りのビッグスクーターを示す】

/ダイナミックに帰還だぁ!風呂があったけーんだよ風呂がぁあああ
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:08:37.38 ID:VLAesu20
>>717

うーむ、そう・・・だね。特定条件ってか。
俺の能力は他人に依存する能力なんだ。
【アゴに手を当てながらうーむと言い】

自分ひとりじゃ何もできないクズな能力者ってところなんだけどね。
【ハハッと、自笑気味に笑う青年】

まぁ、でも、こう力を求めたのは他でもない。俺だからね。
【まるで昔のことを思い出すかのように遠い目をした】

まぁ、俺の能力はこの本に詰まっているんだけどね。
【そう言って、持っていたガイドブックのような本をぺらぺらと上下に揺らした】

ところで、大分興奮してるみたいだけど大丈夫?
そんなに興味の対象になるのかな?俺の能力が?
【苦笑いをしながら、少女に言う】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:09:19.95 ID:lbsWnwSO
>>723
その反応は図星だろーーーーッ!!!!!! まったく最近の若いのはーー!!!!

【冗談っぽく笑いながら、明らかに自分より年上であろう少年に、そう言って】

そりゃあ帰りたいよー!! どんな世界だったかも、誰と一緒だったかも覚えてないけどなー!!

【笑いながら言うその表情には、どこと無く寂しげなモノが混じって】
【唯一覚えている「自分は人では無い」事は、話さずにおく】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:11:48.93 ID:EgiU4Ugo
>>725

ふぅ──ん、どうしたその眼は?

初めて"神"に会って感動した気持ちは分かるが、あまり見るな。
──"神"にだって、"恥ずかしい"という感情はある。

【圧倒的勘違い───どこまで自意識過剰なのか】
【──ともかく、冷ややかな視線を送られている事には気づいていない】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:12:19.60 ID:PvsPcwDO
>>716

だって、可愛いっすからー
お嬢さんみたいなちっちゃい子は、孫みたいで癒されるんす

【ほにゃーと微笑みながら、まだ抱き着く様子は…無い】
【たぶん、合意の上で抱き締めると思うよ!(^q^)】

……確かに、考え方の問題っす
ウチのこの行為が、非人道的だと認めて行動したなら、まだ良かったかもしれない

【一度、逸れを認めてから――――】

…でも

命を弄ぶ実験を、する場合はね

「救い様の無い思想」を持って動いた方が、色々と楽なんすよ

【―――――楽しそうに、そう答えた】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:17:13.27 ID:08nK/YSO
>>710
【裂いた袖を宛てがい、圧迫しつつ包帯をきつく巻いてゆき】
【ブレザーを着せ、一先ずは呼吸と脈拍を確かめようとしながら】

(“城”と病院――――何方が。いや、オレだったら間違いなく前者だけど)

……――――に、しても。如何して、こんな無茶な事……。

【傷の様相を思い返して、ぽつりと呟く】
【治りかけの傷を開くどころの話では無く、其の上から新たに傷を刻んで】

【解らなくは、無い】
【力に成れない事は、少なくとも朔夜にとっては苦痛だからこそ。だが、此れは――――】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:20:03.93 ID:CYIwY1Mo
>>726

信じてくれる人が
ありがとうございます

【撫でられるのが好きなのか】
【うれしそうにきゅっと眼を閉じる】

ますます会いたくなってきました
神様に会えるなんて素敵です

【ぱぁぁっと表情が明るくなる】

わぁ!カッコいいです!
私は時間ありますから、あなたが急いでなければですが
安全運転でおねがいしますね?速いのが怖くて・・・
【仮にも龍だというのに情けない】

/アクロバティックにお迎えだぁ!我が家は入るのが早いのでもうぬるぬるです
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:20:31.50 ID:0mvkbRco
>>729

いや……あはは……
【視線を若干そらしながら】
【そして、ここで目の前にいる少年が"神"ではないことに確信を――】
【いや、そうではないことは大体感づいていたが、認識する】

あんまり大きく笑うものだから
"ボクは新世界の神になる!"とか妙なフラグ立てそうで心配した……
あ、いや、もう神だったっけ、うん
【最後の言葉は、若干棒読みで】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:21:51.77 ID:PTFb9to0
>>727
むむむ…
【青年の言葉を聞き、落ち着きを取り戻した…が】

だ、駄目ですよ…そんな、自分の能力を卑下するのは…
【少女の顔が悲しげな顔になる】
どんな能力者さんの能力だって、意味のあるものだって信じてます。
血を流してまで自分の能力を見せてくれた人がいて…
私、約束したんです。その人と…また会ったときに、その人の能力をモチーフにしたアイテムをプレゼントする…って。
色んな能力を見て、色んなモノを作りたい。
貴方のも…危ないものでなければ見てみたい…って思ってますよ。私。
【そう言って、顔を伏せる】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:24:03.32 ID:p/6Ty4Mo
>>731
【呼吸も、脈拍も――薄いが、ある】
【……出血量から云えば、既に危険な状態にある筈だが――】

【死にたく無いという彼女の意志と】【死ぬ程の鍛錬を自らに課す無謀さと】

【相反する精神状態が――彼女を、死の淵、ギリギリまで追い込んだ】

【……先日の戦闘に於いて。彼女は、周囲と自分との大き過ぎる実力差を感じた】
【このままでは、力の前に黙するしかない、と】
【その事実が、エルメアを――――】

【……城に運び、寝かせてみるのが良いかもしれない】
【夜の森は、そうでなくとも危険なのだから】

/すみません、限界です……
/明日、何時頃から大丈夫でしょうか
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:24:08.20 ID:tH2Rq4oo
>>730

……え、えーいからかうな!ボクが可愛いのは否定しないから!
ちっちゃい具合で言ったら、お前だって同レベルではないか。

【臨界点を超えた為、ほぼ逆切れの様に―――え?】
【ともあれ、自ら抱きつく許可を出すはずも無く】

……………そう、か。

【楽しそうに言う少年に、少女の答えは淡白なものだった】

ボクは科学者だ。進歩、発展に犠牲は付き物だと理解している。
だからお前が運に縋りつき、意固地になって理想を追うなら、止めはしない。

……ボクの周りで実害が無いうちは、な。

【少年を見据える瞳は、何処か鋭く、冷たい】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 01:25:15.42 ID:5oBK5EAO
>>721
ん、殺害方法は不明瞭か……だけれど、それが知れただけでも有り難いわ
それにしても、黒い蝶で人を殺す……ね
迂闊に虫取も出来やしないわね?

【苦笑しながらも冗談めいた言葉を述べて】
【胸中の蟠りは晴れないが、それをおくびに出すことは無く】

……うん
解った、聞かれたとしても黙っとくよ
じゃあまたね、京

【快諾……はするものの、一方では不安も密かにあったりする】
【傍らに白い衣服と剣を置くと、左手を軽く振って青年を見送るだろう】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 01:25:20.13 ID:0uad5m.0
>>732

では行きましょうか。
安全運転ですね?任せてください!
【スクーターにまたがって】
さ、後ろに乗ってくださいな。
【後ろの荷台を示す】

【さて、ここにある選択肢は『トバす』と『トバさない』だ】
【後は・・・わかるな?】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:25:24.37 ID:TKJfVISO
>>728

僕本当にエロい事なんて何も考えてない!!考えてなんかないよーっ!!
【とそれでも全力否定】
【少し苛め過ぎたのか少し涙目で】

――・・・そうですか、なら良かった。きっとその思い、意思を貫く限りいつかは絶対帰れますよ、
【そう少し寂しげな少女を励ますように
微笑みながら言う】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:28:38.27 ID:k70BbkDO
>>731
/申し訳無い、書いた分が消えた・・・
/すまないが、このあたりで
/お疲れ様でしたー!

今度は、どうすればええか分かったしなあ。次や、次

・・・ほな、ウチはもういくで?時間も時間やし、なあ・・・
【きた時ののようにキセルくわえ去っていった。】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:29:16.20 ID:VLAesu20
>>734

危ないものって言うか、文字通り見せれるまで至ってないんだよね。
まだバンクが足りなくて。
【そういうと、青年は手に持っていたガイドブックのような本を取り出した】
【そして最後の方にあるページを開き少女に見せようとする】
【そのページには人の名前と少しの文章が書かれていた】

他のページと違って、このページはほとんど書かれていない。
今、ここには3人の名前と能力、外見が書かれている。
【ページの中にある文章を指差して少女に言った】

俺の能力名はリスト。
このリスト内にある模倣した他人の能力を引き出し使えることができる。
まぁ、使用したり、模倣したりするには他にも条件があるんだけどね。
今俺が使用できるのはこの3人しかいないんだ。
【ページを開きながら話している青年】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:31:52.43 ID:EgiU4Ugo
>>733

──あぁ、解ってるじゃないか。
なるまでもなく、ボクは神なのでな。

【すっごい機嫌よさそう】
【調子乗って温度下げまくって、逆になんだか寒くなってきている】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:32:29.36 ID:CYIwY1Mo
>>738

はいっ、よろしくお願いします!
・・・よいしょっと
【荷台にゆっくりと跨り、乗る】
【人ひとり分重さが増えた感じがないほど軽い】

肩か腰につかませてもらってもいいですか?

【荷台を掴むのが怖いので借りようとする】
【 にア トバす】

/ふぅははー!
/そしてさっきのレスは途中送信だったというのは私と貴方の秘密です
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:34:15.30 ID:lbsWnwSO
>>739
……ごめんなー、まさか泣くとは思ってなくて………………

【流石にちょっと反省したらしく、しゅんとした感じの表情】

おう!! いつかきっと、絶対に帰ってやる!!!!!!

【どこぞの巨人の星のように、両目から炎】
【そのまま、何か思い出したように】

悪い! そろそろ行かなくちゃいけないんだーーーー!!!!

【何の用かは不明なのだが、焦るような口調で、そう言って】

名前、教えてくれよ!! スイの名前は火之海兎 翠水(ひのみうさぎ すいすい)!!

【少年の名前を聞いた後、もしくは少年が名前を言わなかった場合はその瞬間、翠水はその場を立ち去る】

/乙でしたー!
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 01:35:03.54 ID:62JO72o0
>>740

…ああ、じゃあな朝顔。
(もっと強く成らないと…あたしみたいなヤツを、作っちまうのか?)

【とぼとぼとバイクに歩いて往き、其の上に手を翳すと】
【魔法陣が展開され、“起動”…武美を乗せて、奔り去っていく】

/乙でした〜!
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:38:48.95 ID:TKJfVISO
>>744

えぇ、頑張って下さいね。僕応援してますから

僕は護です。以後お見知りおきを、翠水さん。
【と名乗り】
【彼女を見送ったのだった】

/乙でした!
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:38:55.69 ID:PTFb9to0
>>741
うーん、模倣、ですか。
となると、私の能力じゃ無理かも知れませんね…
ユニバーサル・クリエイトって言うんですけど…創造の能力なんです。
色々と制約があって…うーん、お互いに協力するのは無理っぽいですね…。
【長い黒髪を垂らし、うなだれる少女】

でも!今回の出会いは無駄じゃあないですよ!貴方のような珍しい能力者に会えて、とっても嬉しいです!
【顔を傾けながらニコリと微笑む】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:39:26.72 ID:PvsPcwDO
>>736
うふふ、怒る所も可愛いっすよー?
確かに、ウチもちっちゃいっすけどねー…でも、貴女よりは年上ですよー…?

【すっごいにこにこしてる、明らかに彼女より年下っぽいのに(^q^)】
【「貴女より〜」の部分で、かなり小さめの声で呟いて】

…有難うございます
そう言って貰えると、助かるすよ
…まあ、最後の言葉には

  貴女の大切な人を襲わないと、約束は出来ない、とだけ

【―――まるで、】
【その冷たい視線も、全て拒絶するかの様に】
【愉悦の色を浮かべる、虹色を向けて】

…さて…ウチは、人探しの続きと行きましょう


――――――では、また会いましょう

科学者のお嬢さん

【そう告げると―――路地裏の闇に、溶け込む様に消えた】


【――――後には】



【虹色等の、不気味な光では無い】
【月光の、真白い温もりだけが、その場に差し込んでいた】

/あわわ、眠気がマックスになってしまい…此処で、切らせて頂きます
/一方的になってしまい、ごめんなさい…、お疲れ様でした…!
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:41:28.03 ID:XkS8tdUo
>>737

【快諾が意外であったのか、少しだけ意外そうな顔を作るも】
【次の瞬間には人懐っこそうな笑みを浮かべて左手を振り】


じゃあ、―――――お休みなさい、シャロームさん。


【其のまま身を翻すと、フードを被り直して歩き去った―――】






【―――――――――同時刻、水の国路地裏】


「お、俺等が何したって言うんだよ……バケモノ………ッ!」
『そ、そうだ……金なら大人しく差し出したじゃ無いか……。』


【テンプレ的なチンピラ達の溜まり場―――である】
【口振りから一聞瞭然のように、彼らは倒されている≠フだが―――】



いいか…お前らを襲った理由なんて『無いんだ』……。
言うなればスケープゴート=\――『自由を噛締めるための』、な。
抑圧された彼岸からの真の帰還≠ノは実感≠ェ必要なんだよ。
「あんまりだ」って思ったか……? なら、俺は『こう返す』……。



     ――――――――ありがとうな、自己満足の為に『死んでくれて』。



【≪黒い蝶≫がスケープゴート≠ノ群がって―――後は押して測るべし、だ】

/何か最後調子乗っちゃった!お疲れ様でしたー!
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:42:25.45 ID:0mvkbRco
>>742

ハイ、アナタハカミサマデス
【果てしなくぎこちない声で】

ああ…すごく涼しく……
木の幹に霜までかかって……
パト○ッシュ……なんだかとっても眠いんだ……
【俗に言う死亡フラグである】
【……とは言え、元は夏の暑さなので放っておいても大丈夫そうだが】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:43:03.69 ID:tH2Rq4oo
>>748

【白衣の少年が去った後、路地裏】

【取り残された少女は、怒ればいいか恥じればいいか】
【どうすべきかと暫くその場で呻いていたものの】

――――あ、名前を聞き忘れた。

【ふとそんな事を思い出し、振り返る】
【振り返った先、奥を見通せない闇に目を凝らし、誰も見えないのを確認して】

………まぁ、いいか。今度会ったときにでも聞くとしよう。

【諦めたように呟き、白衣をはためかせながら帰路へとついた】

/はーい、お疲れ様でしたー
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 01:43:31.22 ID:0uad5m.0
>>743

(軽い・・・)
【そう思いながら】

ええ、大丈夫ですよ。
えっと、バッグが邪魔になるから・・・えいっ。
【背負っていたバッグを前に回す】
じゃあ、つかまってください。
【捕まったのを確認したら、スクーターを発進させるだろう】

【そして、しばらく走り終わった後、深い森の山の麓、長い石階段のところに到着する】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:46:24.72 ID:VLAesu20
>>747

どういたしまして。とでも言ったほうが良いのかな?
【ハハッと笑いながら頭をポリポリと掻く青年】

まぁ、君の創造の能力で、俺の能力を作り出すのは難しいかもしれないけど・・・
俺が君の能力を模倣することはできるかもね。
【ニッと、怪しい笑みを浮かべ】

今はきっと無理だけど。
【と、その後すぐにつけたす】

君の能力もすごく珍しいと思うけどね。
(くそぉ・・・なんかかわいい笑顔するじゃないか・・・)
【表情は怪しい笑みを浮かべ、まるでなんか凄そうな人を演出しているつもりだが】
【心の中はただ、変なことを考えているだけであった】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:47:39.21 ID:08nK/YSO
>>735

(……良かった。けど、予断が許される状況じゃない)
(取り敢えずは――――)

【溜息を吐いて、僅かに表情を緩めるも】
【止まる事は無く、彼女の膝に手を差し込み、もう片方で背を抱え込むようにして抱き上げようとする】
【所謂姫抱きと言えば、解り易いだろうか】

…………焦るのは、解らない訳じゃない。けど。
お前はさ、オレみたいに、“それしか出来ない”人種じゃないよ。エルメア。

【「だから無茶するな、なんて云うのは――――詭弁、だけどさ」】
【そう小さく独り語散ると、朔夜は諦観の混じったような微笑を浮かべ】
【そのまま、何処からか滲み出した霞に紛れて城へと向かうだろう】

【余談では有るが。今の彼女の危険性は、恐らく夜の森と肩を並べても何等可笑しくは無い物で】
【であるからして、道中は恙無い物に成る、だろうか――――?】
/此方こそ、済みません……
/6〜7時頃からなら、恐らくは問題無いかと
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:48:34.26 ID:5oBK5EAO
>>749
/お疲れ様でした!!
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:48:47.11 ID:EgiU4Ugo
>>750

そのような事、言わなくても皆解っている。
──言わば常識だ、ボクが"神"なのはな。

【相変わらずの自信に満ち溢れた声で】

……───どうした、幻覚でも見えているのか?

こんなところで寝ると風邪を引くぞ。
───それと、ボクは○トラッシュではなく"神"だ。

【一応、辺りの温度を涼しい程度に戻した────】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 01:54:58.32 ID:CYIwY1Mo
>>752
わざわざすみませんっ!
よし、準備完了ですよ
しゅっぱつしんこーです!

【彼女の背中に全て託すようにしっかりと掴み】
【時折、特に段差とか揺れの激しい場所で】
【無意識にぎゅっと背中に抱きついてたりしてたとか】

───……・・・・・・

あ、もう着きましたか
さすがはバイク、速いですね

【着いた頃ミーナは目をぐるんぐるん回していた!】
【乗り物に対するトラウマでもあるのだろう】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 01:55:45.01 ID:PTFb9to0
>>753
そう、ですね。私の能力もよく考えたら珍しいモノかもしれませんね…。
今日は楽しかったです。縁があったら、また会いましょう。

ええと…あっ!
お互い、まだ名乗ってませんね…
【照れながら手を差し出す】

冬月 士(ふゆつき つかさ)です。宜しくお願いしますね!
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 01:58:50.81 ID:0uad5m.0
>>757

はい、着きましたよ・・・って。
大丈夫ですか?
【スクーターから降りて、振り返って】
【まるでジェットコースターに乗った後のような彼女を見て、心配そうに聞く】

【ちなみに、石階段はかなりの長さだ】
【ぶっちゃけ、ゴールが見えない・・・】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 02:07:38.24 ID:VLAesu20
>>758

あぁ、そうだったね。
俺の名前はアルベルト。アルベルト・J・ジークリン。
世界平和を望む、ただの一般人さ。
【そう言って、少女が差し出した手を握り握手をしようとする】

縁があるから、また会えるだろうね。
【軽く微笑み少女を見つめた】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 02:07:38.36 ID:CYIwY1Mo
>>759

大丈夫ですよーあははー

この上に龍雷様がいるんですよね?
早く行きましょう?

【果てしない石階段をまさかのダッシュで上がり始める】
【が、右にふらふら左にふらふら、足元が安定していない】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 02:12:49.72 ID:0uad5m.0
>>761

あああああ無理しないでって言ったのは貴女じゃないですかぁ・・・。
(それにしても・・・また長い階段作ったなぁ、神主様・・・)
【足元の覚束ぬ状態で昇り始めた彼女を、後ろから捕まえようとする】
【心中でげっそりとしながら】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 02:13:22.64 ID:PTFb9to0
>>760
【お互いに握手を交わし―】
アルベルトさん、ですね…それじゃあ、私はこれで…

【背を向き、左腕のコンピュータの時刻を確認する】
ああっ!またこんな時間にっ!

アルベルトさん!さようならー!また会いましょうねー!
【走り去りながら、手を振る】
あああ…!早く帰らないとー!
【士の焦る声が遠ざかっていく…】

/お疲れ様でしたー!
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 02:16:10.77 ID:0mvkbRco
>>756

【前半の言葉は、まるで聞いていなく】
【温度が通常程度に戻ると】

――ハッ……
い、いや、大丈夫、多分大丈夫、私はだんだん眠くなる……
【もはや錯乱状態かなにかだ】
【そして一呼吸置いて】

神さまのおかげでなんだかすごく涼しくなれたから、そろそろ帰らせていただきます!
カミサマアリガトウゴザイマシタ!
【ちょっとテンションがおかしいが、別れるという意味の発言をする】

私はステラ・アストラル
今日はお世話になりました!
【そう言って、手を振りながら森から出て行く】

/長々とお待たせして申し訳ないです…
/眠気で発想力が弱ってきたのでここらで切らせていただきます
/お疲れ様でした、楽しかったです!
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 02:17:05.05 ID:VLAesu20
>>763

忙しい子だな・・・
【そう言いながら走り去っていく少女に手を振って見送った】

まさか、こんなところに人がいるとはな・・・
さて、俺も仲間集めをしなくちゃな。
【小さく呟き、彼もどこかへと歩き出していった】

/おつかれさまでしたー!
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 02:17:37.93 ID:CYIwY1Mo
>>762

そうでしたね、ごめんなさい・・・って!
わ!わ!わ!

【丁度タイミング悪い時に掴んだようで】
【盛大にずってーんと転ぶ】

【そして登った段数だけコロコロと転がり降りていった】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 02:22:04.56 ID:0uad5m.0
>>766

あー・・・大丈夫ですかっ!?
【慌てて自分も駆け下りていく】
【そして転がった彼女の脇に座り込んで】

具合が悪いならそういってください・・・。私、体力には自身がありますから。
背負っていけますよ、このぐらい。
【とんでもないことを言い出す】
【さっきのスクーターに乗ったときの感覚からの一言であろう】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 02:25:43.42 ID:CYIwY1Mo
>>767

うぅ・・・ごめんなさい
怪我はないですけど・・・
正直に言うと・・・バイクで酔いました

【見ればわかります】
【隠してたつもりなのだろうか】

1から10までお世話になりっぱなし・・・
自分が情けないです・・・
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 02:29:18.21 ID:0uad5m.0
>>768

(やっぱり・・・。乗り物に弱いんでしょうか)
【「世話を焼かせやがって」見たいな顔しながら】

0からじゃないだけマシってものです。
【そしてそのまま肩を支えて背負おうとする】
【背負ったら、一気に石段を登ろうとするだろう】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 02:40:05.35 ID:CYIwY1Mo
>>769

でもこのままだとマイナスまで行ってしまいそうですね
頑張って気をつけますです!

【背負ってみて実感する軽さ】
【ちゃんと食ってますが、重りになりそうな場所には行かず大平原】

・・・えへへ
誰かにおんぶしてもらうの密かな夢だったんですよ

【背負ってる人からは見えないが表情は】
【申し訳なさ70%、うれしさ30%といった感じ】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 02:46:27.40 ID:0uad5m.0
>>770

(やっぱり軽いですね・・・)
がんばってください、応援しますよ!
【もしかしたら気にしてしまうかもという懸念からそれは言葉にせず】
【心中に収めて、まずはそれだけ】

あ、じゃあ叶えちゃいましたね、その夢。
【ニコッ、と笑って、ぐっと足を構える】
【ちなみに、落とさないように手はお尻にあてがう】

バイクほどじゃないけど、若干ゆれますよ!
行きます!
【ドンッ、という音と共に、駆け上がる】
【リズミカルにタン、タン、と石段を登っていく】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 02:58:39.12 ID:CYIwY1Mo
>>771

はい!だから嬉しいです
やっぱりいいですね・・・温もりが伝わるっていうか
言葉じゃ表しにくい何かがあります・・・

【嬉しさでいっぱいで手の位置はあんまり意識してなかったり】

大丈夫ですよ!
気をつけてください、石段は転んだら結構痛かったですから

【呼吸を合わせるようにしっかりと丁寧に】
【なるべく楽になるように絶妙な体重移動をする】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 03:03:59.16 ID:SHYkS.DO
【児童公園】

除毛クリーム……超こわーい……

【ふわふわと揺れる、目に刺さりそうな微妙な長さの銀髪を持つ男がブランコに乗っている】
【薄青色の目と、青白いと形容されそうな肌の色をして、背は高く体躯は細長い】
【お貴族様みたいな真黒のマントに白のドレスシャツ、アスコットタイを締めて】
【黒のスラックスに同じく黒のオペラパンプス、右の手には白のステッキを持ち】
【いかさまの似合いそうな指は白い手袋に包まれ、貴族的風貌の時代錯誤の男だ】
【ものに例えるならば、そう、ふわふわと海をたゆたうくらげのような】

体毛が……ゴムのように……

【長身を子供用のブランコに収めているため、すごく窮屈そうだ】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 03:07:19.18 ID:0uad5m.0
>>772

そうですか・・・。
【あまりそういう経験がない彼女には】
【そう返事をするしかなかった】

ええ、大丈夫です。
もう経験済みですから。
【えっ】

そういえば、名前を聞いてませんでしたね。
私は龍雷寺蒼女(りゅうらいじ そうめ)と申します。
貴女は?
【かなり重要なこと忘れてた!】
【タンタンと、3段飛ばしぐらいで跳ぶように登る】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 03:07:25.23 ID:TKJfVISO
【街中】
【人気のないこの時間に】
【歩いている少年が一人】

やっぱりこういうのもいいなぁ
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【少年は人の姿も建物の明かりない、街灯だけが照らす夜の街のその独特の感じを歩きながら感じて味わっていた】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 03:16:52.55 ID:SHYkS.DO
>>775

――……ミュージック、スタート

【そんな静かな夜気を切り裂くように、相手のすぐ前が急に明るく照らされる】
【照らすライトが何で支えられているかは不可解だが、道の真ん中……】
【……『成田離婚』と書かれた垂れ幕の下がったやぐらに男が立っている】
【変態だ。】

今日のよき日に感謝して……歌います……三年目の浮気……

【ふわふわと揺れる、目に刺さりそうな微妙な長さの銀髪を持つ男が歩いている】
【薄青色の目と、青白いと形容されそうな肌の色をして、背は高く体躯は細長い】
【お貴族様みたいな真黒のマントに白のドレスシャツ、アスコットタイを締めて】
【黒のスラックスに同じく黒のオペラパンプス、右の手には白のステッキを持ち】
【いかさまの似合いそうな指は白い手袋に包まれ、貴族的風貌の時代錯誤の男だ】
【ものに例えるならば、そう、ふわふわと海をたゆたうくらげのような】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 03:17:26.96 ID:CYIwY1Mo
>>774

お母様が、私の小さい頃に亡くなってしまって、
あんまり甘えれなくて・・・

だからこうした子供みたいなことに憧れてるんです
・・・やっぱり変ですよね?

【あはは、と照れ隠しに笑う】

わ、と、そういえばそうでした!
ミーナと申します!ミーナ=ヴィリクです
蒼女さん、改めましてよろしくお願いします!
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 03:22:57.93 ID:0uad5m.0
>>777

そうだったんですか・・・。
変じゃないと思いますよ?
私だって、そういう時は、ありますから。
【自分と少なからず似た身であることに内心驚き】
【同意する。自分よりも大きな、背を思い浮かべながら】

ミーナさんですね・・・おっと、そろそろ着きますよ!
【ガンガンと石段を走る】
【気づけば、果ては目の前】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 03:31:58.30 ID:CYIwY1Mo
>>777
そう・・・ですか?
なら、よかったです、
安心しました

【内心、引かれるんじゃ内科と心配していただけに】
【ほっと息を吐き胸を撫で下ろす】

最後の一息、頑張ってください!
(・・・それにしても長い石段ですね・・・)
【背負われているのだから先に視界が広がるのはミーナで───】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 03:35:21.01 ID:0uad5m.0
>>779

龍雷神社・・・。
到、着ッ!
【最後に、ダンッ、と一際強く石段を踏みしめながら】
【跳び、そしてZUNッ、と降り立つ】
【・・・ぶっちゃけ1m以上跳んでた】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 03:41:18.21 ID:CYIwY1Mo
>>780
あわわ・・・大ジャンプっ!?

あ、えと、あと、お疲れ様です!
(・・・ほぇ〜!巫女さんってすごいジャンプも出来るんですか・・・)

【ゆっくりと慎重に蒼女から降りる】
【そして巫女について間違った知識が植え付いた!】

がっつくようで申し訳ないんですが・・・
龍雷様はどちらに?

【神社一帯をきょろきょろと眺め回す】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 03:49:41.53 ID:0uad5m.0
>>781

・・・〜〜ッ。
【蟹股でしばらく停止して】
え、ええ・・・お役に立てて、光栄です・・・。
【そして普通の姿勢に戻って】
つ、疲れた・・・。
【ぼそっと呟いて、歩き出す】

ええと、それはですね・・・。
「・・・久しぶりだな、蒼女」
【ふっと、二人に影が落ちる】
【そちらを見やれば、蒼女をはるかに越す背丈の大男が、二人を見下ろしている】

あ、神主様・・・。
【その影の主を見て、一言呟く】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 03:54:50.35 ID:CYIwY1Mo
>>782

あ、やっぱりきつかったですよね
怪我とか、変に痛むとかないですよね?

【お詫び程度に簡単な回復魔法を降りかける】
【否、簡単なのしか使えないのだ】

【自分を包む影に驚き】
【上を向いて、もう一度驚いて、思わず正直な感想を漏らしてしまう】

えっ・・・!?
でかっ・・・・ではなくて!
神主様ですか?龍雷様に会いに来ました
こんばんわ、です
【礼儀正しく深々と一礼】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 04:03:33.73 ID:0uad5m.0
>>783

あ、大丈夫ですよ。鍛えてますから。
【どこぞの筋肉バカか】
【回復魔法により、僅かに、だが確実に疲労は取れる】

【狩衣に2mのガタイのいい身を包み、高下駄を履き、鳥帽子を被っていて】
【背中には注連縄が巻かれた50cmほどの太さの八角形の棒・・・御柱が背負われており】
【何よりその目つきは――そこらのチンピラなら恐れて腰を抜かすほどに、鋭い】
「む、これは礼儀正しい。龍雷さまに?
蒼女、どういうことか説明しろ」
【そんな、神主らしい男は、意外と穏やかな声で答える】
あ、はい。
【巫女説明中...】

「そうか。問題ないだろう。
付いて来い。蒼女、お前もだ」
あ、はいっ・・・。
【そういうと、社に向かって歩き出す】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 04:06:49.75 ID:4X4DCXkP
【森の中、とある川辺】

………………
【一人の女性が大きめの岩に腰を下ろしている】
【淡い真珠色をした長い髪をポニーテールにし、その両眼は緋色に染まっている】
【女性の全体像は所々銀の刺繍が入れられた紺色のローブでよくわからない】

むう……
【女性の傍らには2つの剣が置かれている、一方は白く鎖で雁字搦めにされ、もう一方は黒鞘で】
【白鞘の剣を手に取り弱い月明かりに照らして小さく唸る】

いい加減直したいがどうしたものか……
【言葉から察するにどうやら壊れているようだ】
【それ故に鎖で封印してあるのだろう】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 04:08:43.64 ID:CYIwY1Mo
>>784
(ひぃぃぃぃぃ!)
(怖い怖い殺される殺される殺される!)

【もう冷や汗だらだら】
【内心ものすっごくgkbr】

は、はひっ!
ありがとうぞんじあげます!

【無害だと分かっても第一印象は大きく】
【緊張のあまり意味不なことを言いかけてしまうが】
【まぁとりあえず付いていく】
【手と足が同時に動いてしまってるのは秘密】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 04:13:37.62 ID:0uad5m.0
>>786

【両人、前を向いていたので気づかない】
【賽銭箱のところまでたどり着くと、それをガコンッ、と持ち上げる】
【中には、地下へ続く階段】

【二人は奥に入っていく】
【中は、暗い洞窟だ。ひんやりとした空気が漂う】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 04:15:22.31 ID:CYIwY1Mo
>>787

(隠し通路・・・!)

(───かっこいいですっ!)

【この子のかっこいいの基準はなんなのだろう】
【とにかくあとを追って足を踏み入れる】
【ひたり、ひたり、一歩ずつ】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 04:23:38.33 ID:0uad5m.0
>>788

【奥に進む、進む、進む】
【壁に取り付けられたろうそくの火が、不気味に照らす】

【そして、ついに最奥までたどり着く】
【そこにあったのは、幾つもの木の彫刻が絡み合ったような、巨大な物体】
「龍雷さま、客人をお連れしました」
【重々しく神主が口を開く】
【彫刻の塊が、パチッ、と軽く放電する】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 04:26:38.25 ID:CYIwY1Mo
>>789

ほぇー・・・雰囲気出ますね
いかにもって感じが・・・

【あたりを興味津々に視線を様々な方向へ動かし】
【微妙な距離を保って進む進む】

これが龍雷様・・・?
(・・・依代ってものかな・・・)
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 04:33:43.54 ID:0uad5m.0
>>790

「・・・蒼女、ご神体の欠片を出せ。
やはり出力が足りないらしい」
わかりました。
【そういうと、ゴルフバッグを下ろし、ジッパーを開く】
【中から出てきたのは、龍を象った、木の彫刻】
【それを、ささげ持つように持ち上げると、ひとりでにそれが浮かんでいき】
【塊の、ちょうど欠けた部分にぴたりと嵌まり込む】

【彫刻の塊・・・ご神体が一際強く放電しだす】
【もし目を開けて見れるなら、その中に、人影が見えるのが見えるだろう】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 04:39:49.32 ID:CYIwY1Mo
>>791

あれが・・・
───龍雷様?

【龍だけあって放電とかには慣れてるのか】
【その人影を視線が捉えて、離さない】

【吸い込まれるように一歩、前へ出る】

/ごめんなさい・・・寝落ちしそうなので一旦切らせてください
/今日の夜にまた呼びかけますので
/それでは一旦ありがとうございました!
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 04:47:48.60 ID:0uad5m.0
>>792

【放電は、だんだんと収まっていき】
【人影の姿が露になっていく】

【皮膚のところどころに、青白い鱗を浮かび上がらせ】
【耳の部分に龍の鰓(?)、羽衣を纏った妙齢の女性】

「やあやあーあ、こんにちわ第二の客さんよーお」
【開口一番、それであった】
【えらく軽い神様である】
【歩いてくる彼女を、手を出して制する】
「おっとーお、近づかないほうがいいよーお。
まだ安定してないからねーえ。感電死しても知らないよーお?」

/はいへい了解しやしたー
/それではいったんお疲れ様!
/それでは、おやすみなさい!
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 07:53:57.92 ID:agZgZTYo
【街中】

【陽の光が指す、早朝───路地裏より、街に闇が、…迫ってきた】
【ズ、ズズズズズと這いずるように溢れ出す闇≠ヘ明るい街中の一部をまるで夜中の様に黒く染めていく】

「な、なんだ、これは……?」
『ママー、こわいよー…』

【困惑する住民、増幅を続ける、──闇……】
【そして、───闇の中から一人の男が、浮き出てくる】

フハハハハ!≪悪行怪人-ヘル・ズ=バッド≫ここに見参!

【その口には鋭く尖った牙に、顔に黒いフェイスガートを付け】
【全身を黒のタイツで覆い、黒いマントを羽織った──化け物】

早速、悪事を働いてやるぜ!がぶりんちょ!

『キャァアアアアアアアア!!』

【近くにいた女性の首元に噛み付くと、みるみる女性は青白く変色していく】

フハハ!うまい!美味いぞ人間の血はァ──!
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 08:03:04.14 ID:D4dezSIo
>>794
レベルの低い悪事だな・・・・・
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
日曜7時半くらいにやっている特撮と同レベルではないか。
【太陽の光を背に、マントをなびかせて歩いてくる】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 08:07:39.26 ID:agZgZTYo
>>795

何だ、貴様はァ──!

【マントを翻し、男の方を向き】

メタ発言をするヤツには、お仕置きだぁー!

いでよぉ!暗黒の使徒-デス・バット!

【闇の中からズブズブと、全身黒タイツに、蝙蝠の羽を付けた怪物が3体ほど、生えてきて】

行けィ!吾輩たちの恐ろしさを思い知らせてやれェ!

『イギィ!』

【某御星天使のように1mほどの低空飛行で、3匹が飛び掛ってくる】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 08:11:00.19 ID:7w1TrFAo
【公園】

あー……走るのにも慣れてきたな

【ベンチに座ってややぐったりしている青年が居る】
【白のTシャツに紺のジャージという格好の青年だ。因みにいつもと違う格好】
【すぐ傍には納刀状態の大きな刀が立て掛けてある】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 08:19:16.54 ID:D4dezSIo
>>796
貴様に名乗る名などない!
【そう叫ぶと何もない空間から鞘に納められた刀が出現、其れをひっつかむ】
というより!
【3体の怪物を見据え、居合いの構えを取り突進】
貴様のネーミングセンスは!!
【親指で鍔を押し上げ】
昭和の匂いがするんだよ!!!
【怪物と交差する瞬間、刀を抜き放ち一閃する】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 08:27:58.55 ID:agZgZTYo
>>798

『イギッ!?』

【ブシュ!と黒い血液のような<cmがデス・バットから噴出し】
【3匹はまっぷたつになり、闇の中に沈んでいく──………】

おのれぇ………!吾輩のしもべを…!

度重なるメタ発言に加え、名前を名乗らない!そして部下をも[ピーーー]!

貴様は、───許さんッ!

闇の暗黒組織≪ネイビィ・シャドウ≫がぁ怪人ンンッ!

≪悪行怪人-ヘル・ズ=バッド≫の名に賭けぇてェ────絶対に、[ピーーー]!

【「はぁぁああ!」と右手首をひらいた状態で、左手で掴み、地面に向けると、闇が、掌に集まってくる】

【ちなみに、先程、ヘル・ズ=バッドが吸血した女性が、闇の中にに徐々に沈んでいっている】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 08:30:11.80 ID:Is8KBhco
>>797

…………?
【短めの黒髪に黒い瞳、頭に赤い鉢巻を巻いた少女が歩いている、どうやら散歩のようだ】
【薄い青のタンクトップに薄手のコートを羽織り、白い長ズボンを穿いて】
【そして少女の両腕には白と黒の鞘の刀が抱かれている、白鞘の刀には符が何枚も貼られ封印されているようだ】

…………!
【と、青年の傍らの刀に目が移り】

……じぃー
【ガン見しだした】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 08:32:42.52 ID:7w1TrFAo
>>800

効果音を口に出すのは如何かと

【ちらりと少女を一瞥した後、独り言なんだか突っ込みなんだか分かり辛い声音で呟いた】
【刀は大きい以外特徴が無い】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 08:36:16.23 ID:Is8KBhco
>>801

……ハッ!つい口に出ていました、大失敗です
【真面目な表情でそう言うのだから天然の類なのか】

えーっとですね、この刀はお兄さんの物ですか?
【ととと、と少し駆け足で駆け寄り】
【小さく首を傾げ尋ねる】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 08:54:31.50 ID:7w1TrFAo
>>802

(えらく人気だなこの刀)

ああ俺のだな。興味があるのか?

【少女の方を向いて質問に答える】
【その後、今度はこちらが質問をした】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 08:58:24.72 ID:Is8KBhco
>>803

そうですか……はい、興味があるんです
【自分の刀をベンチに立て掛け空いた両手をワキワキさせ】

私はこれでも一応は刀匠なんですよっ!……全然才能がないですけどね
【少し流し目】

それでですね、その刀を見せて欲しいなあ……なんて思ったり
【両手を合わせて少し前かがみになりながらお願いする】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 09:06:21.17 ID:7w1TrFAo
>>804

見せる、か……

【お願いをされて、一言呟いて自分の刀を見つめる】

まぁいいか

【数秒後にもう一つ呟いた後、鞘を左手で持ち、右手で刀を引き抜いた】
【刃こぼれ一つしていない、綺麗な刀身だ。鈍い銀色が陽の光を反射させている】
【だが見た目に反して、何かおぞましい雰囲気を醸し出している】

【魔翌力探知が可能ならば、その刀には高密度の魔翌力が篭っているのが分かるだろう】
【更に引きぬいた瞬間、周囲の魔翌力がその刀に集まったことも感じ取れる】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 09:12:30.70 ID:Is8KBhco
>>805

わ、ありがとうございますっ!
【嬉しそうに身を乗り出し刀を凝視し始める】

んー……コレは一体どこで手に入れたのですか?
あと触ってもよろしいでしょうか?
【雰囲気を感じ取ったのか、あるいは魔翌力を感じ取ったのか手を伸ばそうとする】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 09:19:12.68 ID:EgiU4Ugo
>>764

……本当に大丈夫か?
ボクはいい病院は知らないが、早く寝た方が────

【神なりの優しさなのだろうが、なんか酷い!】

ステラ、か……覚えておいてやろう。
ボクの名は神凪 世界(かみなぎ せかい)。

───その名の通り、この"世界"の"神"だ。

【なんかよく分からない自己紹介をして、見送った】

/申し訳ない最後の最後に寝落ちしてしまった。
/お疲れ様でしたー
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 09:19:33.62 ID:7w1TrFAo
>>806

路地裏で拾った。お触りは禁止だ

【答えつつ、伸ばした手を避けるように刀を遠ざける】
【心無しか、触ろうとしたときにおぞましい雰囲気が更に増したような】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 09:27:25.29 ID:Is8KBhco
>>808

そ、そんなスナック感覚で……なんだか複雑な気分です
【あはは……、と乾いた笑い声を上げ】

あうーそんなあ……少しくらいなら良いじゃないですかあ……ダメ?
【うー、とか唸りながら小さく首を傾げる、その様はどこか小動物っぽい】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 09:29:29.21 ID:TKJfVISO
>>776

/すみません、下なのにレスあるのに気付かないでスルーしてしまってました。本当にすみません
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 09:42:05.15 ID:7w1TrFAo
>>809

……死にたいならいいが

【自分の刀を見ながらかなり物騒なことを呟いた】
【冗談に聞こえないでもないが、刀から感じ取れる雰囲気を考えると、本当のことにも思える】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 09:46:56.73 ID:agZgZTYo
【街中】

【平穏な街中に、突如、謎の生命体が降ってきた】

〈な、何だ、コレは・・・!〉

「臭ェ…!臭いぞ……!アイツだ、アイツだワン!」
『何!?あいつか!そいつぁ、許せんわなぁ!キキィ!』

【中腰で歩くその姿は、犬の下半身に、猿の上半身を持ち】
【左に犬の顔、右に猿の顔を持つ、────双頭の怪物】

〈ひっ…な、なにを───グバっ!〉

【近くにいた、スーツ姿の男性の顔面に破壊力を持った、拳を放つ】

「なにを?だと?ワン!」
『てめぇ!タバコすってっだろ!?キキィ!』

「『俺様は、嫌煙獣-ワン=ゴクウ!タバコォを吸ってる奴は皆殺しよぉ!』」

【「うわー!」「キャー!」という悲鳴が響くが、それをかき消すように─────】
【犬の顔が遠吠えをし、猿が上半身が、ドンドコ、ドンドコ、ドン!とドラミングしている】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 09:47:00.70 ID:Is8KBhco
>>811

うぇ……じゃあやめておきます
【ビクっと震えて手を引き】

うー……でもその刀本当に危ない雰囲気がしますよ?
何か嫌な感じです、出来れば手放したほうが良いです
【おずおずとしながら忠告めいた事を言い】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 09:51:32.29 ID:7w1TrFAo
>>813

知ってるさ。まぁ知った上で持ってるってわけだ

【座っているせいでいつもとは違い、普通に刀を鞘に収めた】
【納刀すると、妖しい雰囲気や周辺の魔翌力の変化がなくなり、刀から魔翌力を感じ取ることが出来なくなった】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 09:56:31.94 ID:CLnEpLEo
>>812
まああああああてええええええええいい!!
納税の義務を過剰に果たす喫煙者への差別などとは不届き千万!!

【突如、そこへ響く叫び声。と、ものすごい無駄に勢いのある飛び蹴りが猿の頭へ】
【右足で放たれたそれは顔面狙い。ヒットすればなぜか肉球のぷにぷにした感触が楽しめます】

【尚、声質は男と女の中間のような物】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 09:57:57.95 ID:Is8KBhco
>>814

危ないのに……
【拗ねたように呟き、鞘に納められた時何かを感じたのか目を見張り】

あの……鞘にしまった状態なら触っても良いでしょうか?
納めた途端に、そのなんといいますか異様な雰囲気が失せた(?)ので……ダメ?
【また頼みだす、あるいはその刀に魅入られているのか……】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 10:00:02.37 ID:7w1TrFAo
>>816

俺はこの状態で拾って、一時的だが右腕と右足を切り落とされた
それでもいいなら触るといい

【納刀状態でも危険には変わり無いらしい】
【どうぞ、と言いながら相手に柄を向ける】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:00:07.00 ID:agZgZTYo
>>815

『ウキィ!?』

【肉球キックを喰らって、体を仰け反らせつつ、そのやわっこい感触に変な声が出たっぽい】

「グルルルルルル………!何しやがる…!薄汚い煙で、街を、家を、汚すゴミどもを皆殺しにする、俺様の崇高な行為を邪魔する気か……!」

「うるせぇ!納税とか知ったこっちゃねぇンだ、ワン!くせぇんだよ、しったこっちゃねぇんだワン!」

【グルルルルルル!と犬の顔が激しく唸り、蹴りを放った主を目で追う】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:02:15.45 ID:5sg04two
【街中】

なんか給料が良い仕事ないかな…

【誰かが地面にしゃがんで一冊の本を眺めている】
【145cmの伸長、その低い位置にある頭にはアホ毛がある】
【それで低い伸長を誤魔化しているようでアホ毛を含めると伸長は152cmになる】
【上は大きめのタンクトップを着ていて】
【下はチェック模様のミニスカートをはいている】
【頭から猫耳が、スカートの端から猫尻尾が見えている巨乳の少女だ】
【ちなみに求人関係の本だ、仕事を探しているらしい】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 10:03:24.39 ID:NjHlutg0
【公園】

【緑と灰色を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした】
【身長175前後、24、5歳に見える男がベンチに座り、その傍らに大量の書物を積み重ねて読書をしている】


【表紙には簡単な魔方陣らしきものが描かれており、それは魔術書の類と思われる】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:04:13.95 ID:Is8KBhco
>>817

な、なんと……しかし刀のカタチは蒐集しなければなりません刀匠として
【と、恐る恐る手を伸ばし】
【そして柄に触れようとする】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:07:05.12 ID:CLnEpLEo
>>818
【蹴りを放った誰かは、その反動で数m交代】
【靴も何も履いていない両足でスタンと着地する】

たばこの税率は無駄に高い。だが、だからこそ税収は増える……

【肉球が存在した。そこから予想できる通り、足は人のものとは違う】
【体毛に覆われ、指からは鋭い爪】

その税金が道路を作り、交通の利便性を高める
遠路遥々荒れた道を行く事も無くなるのだ

【右手に持つは一丁の銃】
【星の力をその手に集め解き放つ魔銃―――などではなく、ボルトアクション式ライフル】

お前はそれを理解せず、ただ己の鼻を基準にして物事を抜かす
それのどこが崇高と言えようかいや言わん!

【アクションシーンに不向きの浴衣に、夏に似合わぬ襟巻き巻いて】


第一道が悪くては私が歩きづらいだろうがこの馬鹿めが!!!

【金の瞳に狐色の長髪、頭上には二枚の耳がぴょこりと生えた男とも女ともつかない人物が】
【浴衣の裾から四本の尻尾を覗かせて、ふんぞり返っていた】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 10:13:52.68 ID:7w1TrFAo
>>821

【刀に触れた瞬間、声が響く】

「気安く触るな、小娘」

【非常に低い、威厳や畏怖を感じさせる声だ】
【別に頭の中に、というわけではなく、普通に聴覚に働きかけている】
【発生源は刀だ】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 10:16:28.14 ID:NjHlutg0
>>819

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい群青色の髪】
【身長は180cm代前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた、外見20歳くらいの男が】

【仕事、その言葉に反応する】

・・・仕事?
【そしてそちらに向かって足を動かし】

・・・仕事探してるのか?
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:18:49.22 ID:Is8KBhco
>>823

ふひぃ!しゃ、喋りましたよ奥さん!!
【軽く混乱しているのが見て取れる】
【そして急いで手を引っ込めて】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 10:19:19.28 ID:agZgZTYo
>>822

【犬の瞳が、刃の様な眼光で睨みつけ、猿がキキィ!と威嚇する】


『貴様の都合など、知った事ではない、ウキィ!靴を履け、靴をォ!』

「履く靴がない?ならば、そんな足、切り落としてやる、ワン!」

『それに、ウキィ!そんなモノ、詭弁よ!詭弁ンン!』

「道が出来る?それがどうした、ワン!!その裏で、煙で人が苦しみ、病気に嘆いている!ワン」

『そんな事が、有って良いのか、ウキィ?』

「否、否、否ァ!たとえ、便利になろうとも、人の心を失っては、人間は終わりだ、ワン!」


『「そんな喫煙者をくだらない理屈で擁護する、貴様は、喫煙者と同類よ、ウキィ(ワン)!」』


【猿がドンドン!と激しくドラミングし、犬がグルルル!と唸りを上げ】


『キキィ!闇の暗黒組織≪ネイビィ・シャドウ≫がぁ、怪人!』

「嫌煙獣-モン=ゴクウの名において告げる…!ワン」

『「貴様は、殺す!」』


【中腰の態勢で犬の顔が、前に伸び、猿が下がり、──両手を狐さんに向けてグワッ!と構える】
【犬の鋭い歯が、ギラリと光、猿の両手の爪は、それと引けを取らぬ鋭さを持っている、その姿、──まさしく】

「犬猿獣拳!≪ ケ ル ベ ロ ス ≫ワォオオオオオオオオオオオオオン!」

【両手と顔を前に突き出す態勢で突進してくる】
【接近を許せば、その歯は首元に噛み付き、両手の爪は両腕を切り裂こうとするだろう】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 10:22:15.06 ID:7w1TrFAo
>>825

やっぱ嫌か

「当然だ。低劣な人間どもに触れられるなど」

【反対に青年が至って普通に刀と喋っている】
【喋ることは知っていたようだ】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 10:22:45.06 ID:7w1TrFAo
>>825
//次遅れます
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:23:28.91 ID:agZgZTYo
>>826
/すいません、朝ごはん作るので次、遅れるかもしれません。
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:24:35.41 ID:5sg04two
>>824
メイド喫茶…候補
深夜コンビニ…候補
魔術協会教師代理…ガセでしょこれ

【パラパラとページを捲って時々付箋を付けている】
【しかし声をかけられた瞬間】

ふにゃ!
あ…ビックリした…
今丁度候補に付箋つけてて…

【少し跳び上がった】
【何とも分かりやすい反応だ】
【そして動作がどこか猫っぽい】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:29:14.33 ID:Is8KBhco
>>827

いやいやいや、なんでナチュラルに話していますかっ!?
【刀に向けて指をさし】

なんなんですかこの刀はっ!?
【ザ・パニック状態】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:30:14.13 ID:CLnEpLEo
>>826
私は靴などよりは下駄か草鞋を好む。そしてお前にそれを強制される筋合いは無いわ!
第一下駄で走り回り飛び跳ねる苦労を知っているのかこの馬鹿めが!

そして、だ。煙で人が苦しむなどとは言うが、ならばお前が殴りつけたそれは人ではないのか!
副流煙の問題すら分煙化が進んで解決されているこの時勢に時代錯誤だな!!
人の心を失う?通行人を殴りつけ街の平穏を乱すお前に人の心はあるのか!?

ちなみに、私は狐なのでそんな物は持ち合わせておらんがな

【論説の全て、最後の一言で台無しにして】
【ボルトアクションライフルを構える】
【全長95.5cm、刺突型銃剣を起こせば130.9cmになるそれ】
【6.5mmと口径は小さいが、それでも小銃弾。拳銃などよりは威力は高い】
【尖頭銃弾であり貫通力は高い。その分、広い範囲を破壊する事には然程向いていない】

【狙いが付くか否か、その刹那に向かってくる怪人】

(腕を押さえれば首、それも二つ分がある)
(だが、首だけの攻撃なら稼動範囲も少なかろう)

【それに対して、その場で膝を曲げてしゃがみ込み】
【四本の尾を二本ずつに束ねて力を増し、振るわれた爪と真っ向からぶつけ合わせる】
【尾は妖力によって硬化し、爪とぶつかって甲高い音を立てる】
【そのままつばぜり合いのような形に持ち込んで、体だけ懐へもぐりこむつもりだ】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:30:41.58 ID:CLnEpLEo
>>829
/了解しましたー
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 10:33:35.17 ID:NjHlutg0
>>830
・・・その求人誌に・・・俺の店・・・ライク商店は載ってないかね?
一応・・・部下の一人が何処かの求人誌に掛け合ったそうだが・・・
【店員を求めている店の人間のようだ】
【こんな街中で人に声をかけるとはよっぽど人が来ないのか、それとも着たとしても面接官の目に適わないのばかり来るのか】

【ついでに男の肩の辺りがもぞもぞ動いている】

・・・まぁ声のかけ方が悪かったのは謝る
どれどれ・・・深夜コンビニ・・・まぁ・・・似合いそうではあるな
メイド喫茶・・・あれって何か・・・いや、俺の素直な感想は営業妨害になりそうだ

魔術教会・・・ってそこのあーたは魔術に心得があるのか?
【窺う様な表情を見せながら勝手にその候補を見ていくと感想を勝手に述べていく】
【猫のような動作だから深夜コンビニが似合うような気がするとでも思ったんだろう。猫ってよく夜に動くし】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:42:43.50 ID:agZgZTYo
>>832

「理屈じゃぁ、ねぇんだよォオオオ!理屈じゃぁ、よぉおお!グルルルルルゥウウウ!」

【噛み付きそこね、ガチン!ガチン!と歯と歯がぶつかり合う音が響く】

『タバコは、くせぇ!くせぇから[ピーーー]!くせぇ奴は人じゃねぇ!オールオッケー、ウッキー!』

『「そもそも、俺も人じゃねぇし、…ウキィ(ワン)」』

「人の心ってモンはぁあああ!ンな理屈じゃ、整理出来るモンじゃねぇんだ、ワォオオオンン!!」

『タバコ吸う奴が全員しにゃぁ、よぅ!クセえ思いする奴は一人もいなくなるって寸法よ、キキィ!』

『「たとえ、理解されなくとも、己の信ずる道を往く、それが英雄(ヒーロー)ってモンだ、ワン(ウキィ)!」』

【吠える、吠える、獣のように…ていうか獣だから、吠える!】

「獣…じゃなくて銃だワン!」

『小賢しい、ウキィ!手前も獣なら────』

【グググググググ…!と、爪で競り合うも、拉致があかないと考え────】
【犬の顔が引っ込み、猿の顔を前に出し────】

『腕力勝負しろやぁあああああああ、ウッッキィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!』

【爪ではなく、掌で勢い良く、しっぽを叩こうとする、強靭な腕力により、強引に硬質化したしっぽごと吹っ飛ばそうとしている模様】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 10:43:31.17 ID:7w1TrFAo
>>831

何、か……言うなれば、妖刀
或いは封印だな

【質問に対しかなり簡潔な言葉で答えた。彼の癖のようなもの】
【しかしパニックになっている相手に効果的かどうかはわからない】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 10:49:35.36 ID:62JO72o0
【路地裏】

―――≪Never Ending Dystopia≫。 潰せ。

【そこに突如として響く声、バキィ、という凄まじい…殴打音? 悲鳴らしきものが、掻き消される】
【床の上には、顔面が赤く腫れ上がって、目玉が飛び出かけた女が死に転がっていて】
【―――やがて、彼女の胸の上に、真っ赤な“手”が当てられると、内部から切裂かれたような傷が今更に生まれ】
【……数秒後、“地面”、或いは“地球”と反発するように、音も立てず何処かに吹き飛んでいく】

うはは…偶然見つけたから“処分”しちゃった…。でもね、「ボク達」を裏切ること、赦されないんだよ? 仕方ないよね?
……もし、ボクの昔の「仕事」に気付いてくれれば、少しは道があったかも、だけど。

【遺されたのは、新世界の路地裏としては有りがちな血痕と、1人の―――丁度、17歳ぐらい、身長約165cmの少女】
【緑色のリボンが付いた女物の黒い中折れ帽を被り、髪は肩を少し超えるぐらいのサラリとした金髪】
【瞳の色は灰色で、長袖ワイシャツに、膝を覆い切る所まであるピンク色のスカートを着用している】
【そして―――…今はまだ見えないが、ネクタイの裏地には「No.28」の刺繍が、ひそやかに確かに存在している】

…此れから、どうしようかな。
偶には、美味しいハーブティーでも飲みたい。

【暢気な事を考えてぶらぶら歩く彼女の手は…赤く、無い】
【―――“チカラ”あるモノならば、彼女の隣に立つ“何か”……≪アートマン≫が見えるかもしれない】








838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:49:50.87 ID:5sg04two
>>834
ライク商店?
………これ?

【適当にパラパラページを捲っていく】
【そして最後の、いちばん最後のページを見せた】
【それはおそらくその店だろう】
【ちなみに即決で付箋を付けている】

コンビニの場合やること楽だし…
ウエイトレスは前やってて結構評価良かったけど…

“この世界”のはあんまり出来ないかな
一応世界を渡れる程度には出来るけど

【メイド服なんて着たら胸が強調されます、マジで】
【今も服が大きいのと胸が大きいのとで上から見たら胸がまる見え】
【しかもブラ無し、良く見えます】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:50:27.50 ID:Is8KBhco
>>836

なんだただの妖刀ですか……
【と多少落ち着いた……?】

書物などで多少知識はあります、というか取り乱し過ぎましたお恥ずかしいです
【恥ずかしさからか頬を少し染め】

しかし妖刀が路地裏に放置とは、なんというか……
【むむむ、と唸り】

妖刀さん妖刀さん、あなたは一体どこから来たのですか?
誰に創られたのですか?
【刀に向けて尋ねる】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:51:52.31 ID:CLnEpLEo
>>835
吼えるな、犬臭い。そして猿臭いわ
お前……お前で良いのか?お前「達」か?
この場合はどちらになるのだ?犬猿混じった出来損ない

………そして、だ。物の見事にかかったな馬鹿めが!

『千里眼』

【千年を生きる妖、天狐≠フ能力の一つを発動】
【相手の手が、自分の尻尾へ向かっていく様子を「視る」】
【大きく動かして回避させるのは間に合わない。だが、尻尾の性質変化だけなら間に合うと見て】

【掌が尻尾に触れる瞬間、尻尾の硬質化が解かれる】
【怪人の両手は、まるでのれんを力いっぱい突き飛ばしたような感触を味わうだろう】

腕力勝負などといった下賎な真似は好まん
最小限の力を最小限の速度で、最適なタイミングと位置で
最小限の労力で勝つ事こそが賢い者の選択よ

【まさに「のれんに腕押し」。そうして、懐に潜り込んだ状態を維持して】
【曲げていた膝を伸ばして体を持ち上げながら、左手の爪を猿の顔へと振り上げる】
【そこまで長い爪でもないが獣のそれ、相応の鋭さは有る】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 10:55:46.28 ID:7w1TrFAo
>>839

「誰が話しかける許可を与えた? 分を弁えろ」

【不機嫌なのか会話をしてくれる気配が無い】
【かなりプライドが高いようだ】

こいつ、あんまり人とは喋らないよ

【刀に続いて青年も声をかける】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 10:59:14.77 ID:Is8KBhco
>>841

うう……すいません
【それでも恐いのか問うのは諦め】

嫌われているみたいです、色々聞きたいのに残念です
【ショボンと青年に目配せし】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 11:00:06.24 ID:NjHlutg0
>>838
・・・ちぃ・・・儲けは無駄にあって資産も無駄に多いから金に糸目をつけるなと言っておいたのに・・・
こんな末のページに置かれるとはな・・・あぁ、一応それだ。求人誌の方で求めたのはレジか食品部の品出しだな。
【部下の仕事振りに不満を持ったらしく少し忌々しげな顔】

やること楽な代わりに給料も深夜とはいえ高くも無いだろ
ウェイトレス・・・評価がいいと言う事は接客の腕は良いと言う事か
【なるほどなるほどと指を顎に当てつつ満足げに頷く】

・・・?・・・良く解らん物言いだがお前も異世界人か?
【発言の内容が少し解っていない御様子】
【この物言いからすればこの男は異世界の人間と言う事になるが】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:00:58.38 ID:5gt0sxso
ラグナ消えろ
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:01:04.10 ID:7w1TrFAo
>>842

俺が聞いたって答えんよ
ま、刀匠なら普通の刀さえ扱えればそれでいい
呪術だの封印式だのには、興味ないだろ?

【目配せをされて意図を予測し、返事をする】
【彼でさえ質問には答えてもらえないそうだ】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:02:41.64 ID:TKJfVISO
>>837

・・・・ん?
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が路地裏に入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

―――・・・これやったの貴女ですか?・・この人に何をしたんですか?この人が何をしたんですか?
【その左手には刀が握られていつ】
【少女を見ながらそう言う】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:03:31.56 ID:agZgZTYo
>>840

【すかッと腕がすり抜け】

『ウッキィイイイイイイイイイッ!』

「小賢しいマネを、ワンっ!グルルルル!」

【獣っぽく怒り】

『「たち≠カゃねぇ!俺は二人で一人の怪人!モン=ゴクウ!臭ェとか言うなよ、傷つくだろ、ワン!ウキィ!」』

「出来損ない、出来損ないと言ったか、ワン?」

『今時♀轤フ二つも持っていない、安物の貴様が、俺様にか、ウキィ!』

【狐の爪が、見事、猿の顔を切り裂く】

『ウッキィイイイイイイイイアアアアアア!!!!』

【爪は、猿の顔の右頬から、額までを切り裂き、右目を抉った】
【悲鳴を上げる、猿の顔、─────────が】

「阿呆が!知恵など、力の無い弱者が行使そのものよ!グルゥ!」

「そして、コイツは、貴様には一つ首の絶対できない芸当よ!ワォオオオオオオオン!」

【狐の爪が、猿の顔を切り裂く、まさに、同タイミング────】
【犬の顔が、攻撃を喰らいながら、反撃を行う…!】

「犬炎破ァアアアッ!」

【犬の顔を、狐が潜り込んでいる下に向け、口から炎を吐き出した】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:03:54.98 ID:Is8KBhco
>>845

むう……わかりました大人しく引き下がります
【しゅん、とコートの裾を掴み】

えと、お名前だけでも聞いていいでしょうか?
私の名前は七野 七緒と申します以後……以後があれば良いですが、とりあえずよろしくお願いします
【はにかみながら軽く一礼し】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:07:47.01 ID:agZgZTYo
>>847
/やべ、訂正!名前の元ネタがバレちまう!分かった人がいたら嬉しいけど。
/『「たち≠カゃねぇ!俺は二人で一人の怪人!モン=ゴクウ!臭ェとか言うなよ、傷つくだろ、ワン!ウキィ!」』↓
/『「たち≠カゃねぇ!俺は二人で一人の怪人!ワン=ゴクウ!臭ェとか言うなよ、傷つくだろ、ワン!ウキィ!」』
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:09:10.24 ID:7w1TrFAo
>>848

魔術協会所属……赤木、赤木怜司(あかぎれいじ)だ

【所属と共に名前を名乗り返した】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:14:56.19 ID:Is8KBhco
>>850

魔術協会というと件のアレですね、話には聞いたことがあります
と、赤木さんですね宜しくどうもですよ
【ニコリと笑いかけ手を差し出す、握手をということらしい】
【刀匠故か少女の手は色々な傷が目立つ】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:16:39.31 ID:CLnEpLEo
>>847
(……此処まで、然程の意外性もなし)
(首二つの利点も殆ど……)

………むうっ………!

【顔が向けられた時点では、噛み付くだけなら避けられると考えたが】
【些か予想外、行われたのは火炎放射】
【攻撃終了時なら兎も角、完全な同タイミングでは回避動作にも移れない】
【狐が目を見開く。その体が、炎に包まれた】

【地面を転がり、距離を取りながら炎を消そうとする狐】
【身を守るように巻きつけられた尾が焦げて、その下の体に炎熱が届く】

……………お、己………

【犬の嗅覚でなくとも、肉の焦げた臭いは感じ取れるだろう】
【上質のステーキとは言い難いかも知れないが】


【だが、もう一つには気付けるか】

(………計算外、ではあったが……)
(「炎」だったことが幸いした、か……)

【熱によって生まれた上昇気流に乗り、妖気が上空へと立ち上る】
【地上10mほどの地点で、それらは停滞する】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:18:12.94 ID:5sg04two
>>843
投資金よりページデザインの問題に見えるけど…
デザイナー呼んでやって貰った方良いかも、お金あるんだったら
その後お金使ってまともに話したら前の方に置いて貰えると思うよ

【その方面の話は分かるのか話した】
【ただしあくまで金がある場合の方法だ】

いや、深夜のってあんまり無いから時間潰しぐらいにやろうかなーって
んー…自分じゃ分かんない

【アホ毛がひょこひょこ揺れている】
【※評価が良い理由の半分=胸】

ん、まあ一応
貴方も?

【質問に答えたあと質問で返す】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 11:20:27.07 ID:62JO72o0
>>846

違うよ…路地裏歩いてたら、死体や血痕なんて、良くあるモノさ。そんな爽快な物体じゃないけど、もう慣れた。
ついでに言うと、ボクもキミも、偶然に居合わせただけだね。
なのに、出てきたそばから犯人扱いって、ボクは良いと思わないな。…そんなの、持って。

【落ち着き払った厳しい声で告げながら、少年の姿をじろ、じろと見回し…最後に、言葉と視線は左手の刀に向かう】
【怯えた様子は無く、割とどうでも良い、と思っているようではあるが】

まあ、キミが人を斬りたくって仕方ないタイプの人なら、相手するけどね?
お姉さん、“能力者”だから、簡単には死なないと思うよ。

【―――無能力者に、捉えられるだろうか?】
【先程から少女の周囲に在った“ヴィジョン”のカタチ…不可能なら、其れを魔力の渦巻きとしか認識できないだろう】

【地面に嫌われているかのように、数cm浮き上がったソレは、体高1m93cmのヒトガタ】
【強面の鹿、或いは龍に似た頭を持ち、全身が少女の瞳の様な灰色】
【体格はかなり逞しく、筋肉質を通り越して、生まれながらに装甲を纏っているとすら思わせる重厚な姿】
【そして、握られた両拳は―――何らかの液体によって、紅く染まっていた】

……で、納得してくれた?
他に用が無いなら、ボクは喫茶店かどこかで、美味しい飲み物が欲しいんだけど…
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:20:28.30 ID:7w1TrFAo
>>851

割と有名だな

【言葉を返しながら握手に応じる】
【比較的細く薄い手だ】
【何故か数秒経つまでこちらからは手を離そうとしないだろう。】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:26:21.35 ID:agZgZTYo
>>852

【焼け焦げる匂い、当然、犬の嗅覚は、それを嗅ぎとり】

「ワォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」

【攻撃の成功に、犬の顔が歓喜に吼え叫ぶ】
【一方、顔を切り裂かれ右目を抉られた、猿の顔は───……】

『ウキ…キィイイイ…ウッキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!』

【叫ぶ、こちらは、怒り狂うように、鳴き叫ぶ】
【ぐいっと、犬の顔を押しのけ、猿の顔が前に出ると、上半身──猿の、筋肉が膨れ上がる】

『お、俺の……右目ェエエエ!許さねぇ、ウキィ!!』

【ぶち切れる、猿は、上空の妖気に気づかない、──というよりは、見えていない】
【右目が抉られたとは言え、瞳に顔が3つのこのワン=ゴクウ、視界の広さはかなりのものだが】

【怒り狂う猿の顔は、目の前に狐にしか目が入っていない様子、─────】

『ブル・スティック!!』

【そう叫ぶと、如意棒のような、棒が出現し、右手で掴むと】

『[ピーーー]!ぶっ[ピーーー]!ウキィ!!』

【それを振り回しながら、狐に向かって突進してくる】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 11:29:53.85 ID:NjHlutg0
>>853
はぁ・・・あいつに全部任せた俺の責任だな・・・今度は俺が求人誌作ってるところに掛け合うかな・・・
まぁ・・・支店は一つしか造ってないし本店も支店も良い具合に儲けてるからアンさんの言うとおりにやるつもりだよ
【発言から洞察するに造れるのに支店は一つ程度に止めている様だ】
【というかそんな残念な部下になんで任せたんだろう】
【時々もぞもぞ動いてた肩から・・・黒っぽい何かが出てきた。黒いコートだから気付きにくいだろうけど】

うーん・・・うちの店は二十四時間営業じゃないからなぁ・・・まぁ複数の掛け持ちは禁止してないけど
・・・評判良かったならもっと自身もっていいんじゃないか?と言うわけでうちのレジに来ませんか?
【最後の一声だけなんか紳士的な声を出す】
【その評価が良い半分の理由には気付かない。本当に十割手腕がいいものだと思っています】

そうだな・・・大体この世界に来て・・・半年くらいだな。
・・・時々ホームシックならぬ、ワールドシックになるな、全く
【クックックッと軽く笑いながらに言う】
【まぁワールドシックに嘘は無さそうだが】

・・・そういや聞き忘れていた、名前は?
俺はライク・ヴェルトゥス、だ


/少し飯買ってくるので次遅れます
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:32:48.68 ID:TKJfVISO
>>854

そうでしたか、すいません。
【少年は残念ながら無能力】
【つまりアートマンを見ることも感じできない】
【もし見ることが出来たなら真っ先に拳が血まみれなのに指摘をいれていただろうが】
【それも出来ず少年は少女の犯人の可能性を棄ててしまった】

えぇ、変な事を聴いてすいま・・
【そこまで言いかけたその時、ふと気付く】
【数字に――「28」に】

(この人・・・機関のナンバーズ・・!!)
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:33:57.72 ID:CLnEpLEo
>>856
【刀剣の様な、尾で防げるもの。銃弾の様な、攻撃範囲が狭いもの】
【それらに比べて、炎のような攻撃は、この狐の苦手とするところである】
【しかし、炎は一撃で勝負を決するには不向き】
【其処に、狐は一本の道を見出した】

……犬も、猿も、群れを成せば順列が存在する
どれだけ近しい仲であろうと存在する順列は、上等な生物の証明よ
ならば、其処の犬と猿。お前の二つの首、いずれが上でいずれが下だ?

まあ、答えは………この後、だ

【地面に横たわったまま、まだ起き上がろうとしない】
【だが、近づいてくる相手に対し】

『狐火』

【口から、小さな火の玉を放つ】
【狙いは猿の左目。潰せなくとも、視界を一瞬でも奪って行動を遅らせるのが目的】
【そして、やはり火の玉の熱気も、上空へと妖気を運ぶ】

(近づいて来い、そして止まれ……手を伸ばせば届く程に)
(私から動かずとも、さすれば………)
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:34:20.45 ID:Is8KBhco
>>855

そうですねーといっても生徒さん?とお知り合いになったのは初めてです
【きゅ、っと手を握って】

……?なんですか赤木さん?
【相手が手を離さないのを不思議に思い首を傾げる】
【全くの無警戒です】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:38:17.60 ID:TKJfVISO
>>858

/訂正。
/ネクタイの裏地に隠れてるのにナンバーが解るわけありませんね!
/「えぇ、変な事を聴いてすいま・・
【そこまで言いかけたその時、ふと気付く】
【数字に――「28」に】

(この人・・・機関のナンバーズ・・!!)」
らへんを
「えぇ、一応そういう組織に入ってるので職務質問しただけです。疑ってすいませんでした。
【と少女に誤る】」
と訂正。
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:45:32.40 ID:7w1TrFAo
>>860

……生徒とは言ってないぞ?

【無表情のまま唐突に嘘をつく】
【完全に気まぐれだ】

いや別に

【声をかけられて手を離した】
【何か深い意図があったわけではないのだが、実はポリシーのようなもので長い握手をしていた】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 11:46:22.95 ID:62JO72o0
>>858

…そういうこと。じゃあね……って。

【身を翻し、そして一度だけ振り向く。刀を携えた未知の人間に、安心して背中を向けることはできない】
【―――相手の視線が向いているのは、正しく「裏」を見せた、ネクタイ】
【不自然に詰まった口に、「甘いな」とか、「不慣れだな」、とか思いつつも、彼女に隙は無い】

キミ…其の様子だと、ボクの正体について知っちゃったみたいだね? 
出来れば、面倒なコトはしないで欲しいなぁ…。ボク、一応ムダな人殺しは嫌いってことで通ってるし。
例えば…そうだね、キミの名前と所属。それを教えてくれたら、黙って帰っても良い。

―――もう一度言う、お姉さんは“能力者”だ。

【結果として身体を360度回転させ、少年と向き合う形に戻り、左手をぷらと小さく振る…アートマンも、それに倣って】
【―――バチ、と。痺れるような音と共に魔力が爆ぜ、少年と少女の間の地面の上で電流が奔る】
【急速に熱せられた其処に、焼け焦げた傷跡が造られた】

【少女の声は、ゆっくりと…状況を把握しやすいモノに成っている。彼女なりの情けなのか?】
【―――だが、向けられた視線に優しさは無い。ただ個人的な自己満足として、「ムダな人殺しは嫌い」なだけらしい】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:50:14.74 ID:Is8KBhco
>>862

赤木さんは講師の方でしたか、その年齢で講師とは凄いですねー
私なんかとは大違いですっ!
【尊敬の眼差しを向ける】

……?そうですか
【解かれた自分の手と赤木の顔とを交互に見つめ】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:51:32.50 ID:agZgZTYo
>>859

『ウキィ!?』

【咄嗟に左目を閉じるが、炎が猿の毛に引火、───ぶんぶんと頭を振って、鎮火しようとする】
【───だが、次のタイミング、犬の顔が正面に出た、──────────止まら無い】

『ウガ、熱ィ…!畜生、どうして、こうも、俺ばっかり…ウッキー!』

【右が沈めば左が出、左が沈めば、右が出る、双頭の怪人の恐ろしい所は、そこにある】

「ワォオオン…!下らない、質問だ─────グルルルル…!」

「犬猿の仲というように、元来、犬と猿は仲の悪いモノだ、────ワン」

「だが、──俺は、違う、嫌煙という信念の下に立つ、一心同体…!そこに存在するのは左右で有って、上下ではないッッ!!!ワォン!!」

【あくまで『俺たち』ではなく『俺』と言う辺り、深い、深い絆の様な、いいや、もっと、生物的に深い所で繋がっている、と信じている犬=z
【だが、犬は俺≠ニ言うが、先ほどの猿は、───俺ばっかり≠ニ言った、確かにワン=ゴクウは、二匹の、二つの脳を持った化け物だ】

「往くぞ……犬炎舞─────────」

【突進を続けながら、犬の顔は棒術が得意ではないのか、棒を持っていた右手を引いて、────口から炎を吐いた】
【だが、狙っているのは、狐ではなく、己の、左手である、炎は左手に纏い──────────────────】

「槍ッッ!!」

【狐に向かって、突進しながら、左手によって、繰り出されるのは、指と揃えた、突きだ】
【さながら、それは、炎の槍の様に突き進んでくる、狙いは、胸だ】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:52:29.62 ID:5sg04two
>>857
ただ、たまーに金をほぼ全部持ち逃げして
適当に済ますとこもあるから気を付けてね
一応仕事自体はしてない訳じゃないから何も言えないし

【極端に悪い例】
【肩から出てきた何かに気づいたのかアホ毛がピクっとする】

複数掛け持ち禁止のとこって給料は良くても酷いとこ多くて
そうかな…取り敢えず職場を見ない事にはどうにも言えないなぁ…

【要するに職場見せろやごら、と言うこと】
【別に腕が悪い訳では無いけど良い訳でも無い】
【なのに評価良かったのはこいつ見るために客が増えたから】

僕は大体一週間くらいかな…
僕は帰りたいとは思わないかな

【結構最近来たらしい】
【そして帰りたいと思わない理由を言わない】

あ、忘れてたね
僕はミル、よろしくね

【名前を言った後手を向ける】
【握手をしたいらしい】

/了解です
/もしかしたらこっちも飯落ちするかもしれません
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 11:55:12.55 ID:7w1TrFAo
>>864

講師とも言ってないな

【ほんの少しだけ微笑みながら話す】
【ちょっぴり、楽しそう】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 11:58:14.30 ID:Is8KBhco
>>867

えーじゃあ何ですか?うーん、、他に役職は……
【こむつかしい表情を浮かべて】

わかんないですよう……
【何故か申し訳なさそうだ】

赤木さんは少し意地悪です
【今度は頬を少しふくらませる、コロコロ表情の変わるヤツだ】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:00:18.53 ID:7w1TrFAo
>>868

ふふ、よく言われるよ
さ、正解は何かな?

【楽しげに小さな謎解きを持ちかける】
【結構楽しそう】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:03:55.42 ID:CLnEpLEo
>>865
ならば一つ聞こう
喫煙者のおらん世界で、お前は何をする?
安い信念を失ったお前達は何をする?
哀れなものよな、犬。お前「達」は所詮。喫煙者がおらねば成り立たんのだ

………………ああ、それと
止まらんなら止まらんでも良い………その代わり、こけるなよ?私が潰れる

【未だ、地面に横たわったまま。胸を狙うなら一度立ち止まり、下へと攻撃を打ち下ろす必要がある】
【重力と体重は乗せられるが、走りこんでの加速は乗せられない】
【だが、それも些細な事。おそらくは、二者の距離が半分ほども詰まった所で】

『狐の嫁入り』……これよりが私の戦いだ
犬だか猿だか見当も付かぬ生き物よ
天狐の神通力、とくと思い知るが良い!

【集まった妖気が、雲へと形を変える】
【黒い禍々しい雲、其処から落ちてくるのは】
【にわか雨などという言葉では形容しづらい、滝のような雨】

【天狐の妖力によって振るこの雨は、妖以外が触れればその力を少しずつ吸い上げる】
【それに加えて、「雨である」という性質は変わらず。この中で、炎が常のように燃えることは困難だろう】

【狐の尾が浴衣の内側へ引き込まれ、四肢に絡みつく】
【尾によって強化された左手は、放たれた貫手に拳で迎撃を図る】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:06:04.52 ID:Is8KBhco
>>869

うー……その見た目ならば生徒さんが一番当てはまると思うのですけど
違うのですよね?あ、もしかしてさっきのは嘘ですか!
【少し不貞腐れるようにそっぽを向くがどこか楽しげな雰囲気】
【なんというか妹的な感じである】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:08:14.85 ID:TKJfVISO
>>863

(―――機関・・・しかもナンバーズなら・・油断は禁物だ・・)
【そんな事を考えると】

すいません。どちらも貴女に言う訳に
は行きません。

所属と名前を言うのは此れから活動する上で障害になりかねない。何ゃり組織の情報を勝手に外部に漏らす訳には行かない。】
【相手がカノッサなら尚更警戒してなるべく隠していた方が良いだろうという考えで発言する】

【地面の焼け焦げた後を見て一歩下がる】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:09:03.99 ID:7w1TrFAo
>>871

ん? 生徒とは言ってないが、違うとも言ってないぞ?

【わざとらしく首を傾げてみせる】
【にこにこ】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 12:12:41.55 ID:NjHlutg0
>>866
一応、人を見る目はあるつもりだ
少なくとも仕事するかしないかぐらいを判断できなきゃ流れの商店から土地持った店にグレードアップは出来なかったさ
・・・(風があの子の辺りでは少し強く吹いてるのか?髪の毛がさっきから・・・)
【なんと最初は流れの商店だったとケロッとした顔で言う】
【肩からでてきた黒い何かはそのままこの男の頭に上っていき・・・黒猫だ】


店はでかいけども担当するのは一部だし大丈夫だとは思うが・・・
まぁそれじゃあ・・・
【その意図を解らないほどではない】
【その言葉に従い、彼は転移魔術のために足元に魔法陣を張る】

一週間、か。俺もまだまだ半年程度だが解らん事があったらとりあえず聞いとけ
自分に出来る範囲でなら答える
【この言い方だと無茶までして答えてくれる事はなさそう。まぁ初対面だしこんなものか】
【その理由までは聞かない。初対面故にそういう事に踏み込めるほど親しい仲と言える訳が無い】

ん、よろしく、ミル
【そう言って右手を差し出す】
【右手に触ればそれは生身の感触ではなく、金属で出来た義手である事が解るだろう】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:13:11.60 ID:jtnIsGk0
【森】

こんな時間には、森は誰も居なくていいな

【1:1位の黒と白の割合の髪で、肌色のポロシャツと深緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【木に椎茸を吊るしている】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:15:15.11 ID:Is8KBhco
>>873

え?えっと……じゃあ……
【脳の処理能力の危険が危ない!】

……くすん意地悪過ぎですよう
【なんか涙目になってきたよ!】

877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:19:19.91 ID:agZgZTYo
>>870
「ンな時、こねぇよ……!最後の一人はどう足掻いても殺せねぇからな……ワン」
「なんせ、ウチの上司が思っクソ、喫煙者だからッッよぉおおおおおおおおおお!!」

「最後の最後、そいつとぶち当たって…死ぬしか、ねぇんじゃねぇか、ワン!!」

【なんという……】

「何ッ!?」

【左手に纏っていた、炎がジュ!という音と共に、一瞬にして鎮火、さらに体毛が水を吸って、動きも鈍くなる】
【それと、同時に猿の顔の火も消えて、視界が戻る】

『ウッキィ…!ワンころ!てめぇがしゃしゃり出てんじゃねぇ!』
『この糞ギツネをブッ[ピーーー]のは、俺だ、キキィ!!』

「あ……?」

【怒り狂った猿は、つい、口が滑った】
【追求しなかったが、二人を区別する俺だ≠ニいう発言とワンころ≠ヘ確実に二匹に歪を作る】

【そして、強化された狐の拳は、炎が消えた上に弱体化した左手の貫手を砕く】
【歪にへし折れる貫手、歪む犬の顔、すると猿が正面に出て───────】

『うがあああああああああああああああああッキィイイイイイイイイイ!!』

【右手で、思い切り、左肩めがけて如意棒を振るった】
【交互に出ることによって、ダメージによるひるみ≠ェほぼ、消えるのだ、──猿は怒りに任せて前に出ただけだが…】

【力を吸い取られ、弱体化しているものの、スピードはともかく、猿の腕力から繰り出されるソレは、威力に限れば並を遥かに超えている事には変わりない】
【そのまま受ける事は得策ではないか】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 12:23:18.29 ID:62JO72o0
>>872

……成程、嘘を吐かず、殺しに掛かりもせず、隠し通そうと辺り、本当に“慣れていない”ようだね。
ボクの考えが正しければ、其の言葉自体が、キミの立場と言うモノを、大体「二つ」ぐらいに絞る。

【鋭く淡々とした言葉を紡ぎ、紡ぎ、冷めた視線を少年の瞳から離さない】
【―――そうと判れば、“Justice”だろうが、“対機関”だろうが、万が一に違おうが】
【ここで殺すのは、惜しいと思った―――「無能力者」なら簡単に色々利用できるし、「そうで無くなれば」彼は混乱する】

―――それで、お姉さんはさっき、どうしたら「黙って帰る」って言ったんだっけ?

【今度は、少年の左右それぞれ50cmほどで、電流が唸り、臭気と煙が舞いあがる】
【尤もこの電流、発動する直前に、予定された地点で魔力が緑色に光る為、身の回りに気を配っていれば回避は難しくない】
【威力も、無能力者で少年でも致命となるレベルのものでは、“まだ”無い】

(……或いは、連中の大好きな“卵”を使うか? 戦力を増やす危険は有るが、上手く行けば実りは大きい)
(回避されてしまえば……まあ、単なる脅しとして認識して貰おうか)

【懐から取り出したのは、一丁の拳銃】
【少年の腹部に狙いをつけて、銃爪が引かれる―――!】
【弾速は普通の銃弾より明らかに遅く、撃たれる直前にでも反応できれば、どうにか回避は可能だが】

【―――掠りでもすれば、人の魂を蝕む“哲学者の卵”が、少年に狂気と能力への覚醒の道を開くだろう】


879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:24:16.54 ID:7w1TrFAo
>>876

ククッ、可哀想だからそろそろ答えを教えてあげようか

【喉を鳴らして笑い、答え合わせ】

正解は、生徒であり研究者さ

【答えは二つだった】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:27:59.90 ID:Is8KBhco
>>879

……それズルイです、両方なんて考えもしませんよう
【ぶーぶー小さな抗議の声を上げ】

でも生徒で研究者って凄いですね!尊敬です!
【またも目をランランと輝かせ】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:29:55.32 ID:CLnEpLEo
>>877
…………何というか………うむ
……不憫だな、お前。本当に

【もはや哀れむしかない、そう思う】
【体のばねを使って跳ね起きて、左手を体の前に】

【振り続ける雨は、相手には力を奪うただの障害物】
【だが狐には、火傷を冷やす慈雨となる】
【「あと二動作、動ければ十分」。右手のライフルを足で軽くけり、銃剣部分を起こして】

所詮は低俗な猿、最後はこうなる運命よ
頭を切り替えるその戦法は……なるほど、厄介。だが穴があるな

体は一つ。これは切り替えられまい?

【両足で地面を一蹴り。如意棒を振るう腕に左肩をぶつけ、腕を止めようとする】

(こちらが何をしようが、軽い攻撃では止まらない)
(なら………加減も無意味、よ)

【そうしながら、右手に持ったライフルの銃剣部分を、怪人の左胸へと突き出す】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:30:11.49 ID:7w1TrFAo
>>880

ずるくなんてないさ。頭は柔軟にしないと

【どこか満足そうにしている】

あー……そう?

【何故か目線を逸らす】
【少し照れてるようだ】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:36:38.63 ID:Is8KBhco
>>882

柔軟とかそういう問題じゃないですよう……
【そう言いながらも少し微笑み】

はいそうです、少なくとも私なんかよりは数倍凄いです!
【やけに自分を卑下して言い、ふと公園の時計を見上げ】

と、そろそろお仕事の時間です……
【立てかけた2つの刀を持ち上げ】

あのっ、今度会ったらもう一度お話してくださいますか?
【身を乗り出しがちに懇願すらこもっていそうな声で尋ねる】
【少女は赤木という青年に一体何を見出したのか……】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:39:05.53 ID:7w1TrFAo
>>883

……なんか、という言葉は使うべきじゃないよ
刀匠は十分立派だ

【自分への賞賛を全て流し、そこだけを指摘した】
【彼は卑下が嫌いなのだ】

ん、構わないよ。暇だったらね

【お願いを簡単に承諾した】
【それから、少女の頭をぽんぽんと撫でようとする】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:40:10.53 ID:agZgZTYo
>>881

『うっがあああああああああああああああああああッキィイイイイイイイイイイイイ!!!』

【怒りに任せ、連続して如意秒を叩きつけようとする】

「ばッ────離れる、ワン!何故、最初から、離脱しなかった!この雨は、危険だ──────」

『バカ?てめぇ、ばかっつったかぁああああああああ!?』

「突進しか脳のない馬鹿に馬鹿って言って、何が悪い、ワン…!俺が出る!」

【若干、抵抗されたが、猿の顔を押しのけ、強引に───犬が出る】

【技の犬に、力の猿、────両方を使えるのが、双頭怪人の強みであり───】
【最大の弱点、体を動かせるのはどちらか一方、両方の能力を同時に発揮することは、──出来ない】

【突進馬鹿の猿のせいで、犬の知性が生かしきれ無いのだ────また、逆の然りともいえるが、この時は────】

【怒りに任せ、雨の中で攻撃しようとしたこと、そして、馬鹿と言われて、反発し、顔を引っ込める事を一瞬拒んだ】

【後方に飛ぶ事で、雨の中から脱出を図る、が─────】
【銃剣に対する回避は、───完全に出遅れる、突出された銃剣が、左胸に突き刺さる】

「ぐッ──ォオオオオオオン……!」

【既に退避しようと後方に飛んでいたため、深くは突き刺さらなかったが、降り注ぐ雨が出血を高め、体力はさらに奪われている】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:41:35.58 ID:TKJfVISO
>>878

―――名前と所属が聞きたいなら力ずくでも拷問でも!!すればいい!!
【立ち込める煙と匂いの中】
【少年は鞘から刀を抜いて】
【鞘は地面に差して抜いた刀を構え】
【左右の電気をチラりと見た後】

遅い!!
【ゆっくり此方に向かう弾を刀で弾く】
【と同時に地面に落ちた弾に仕込まれたそれに――卵に気が付く】

卵・・・
(そういえばレイドさんが・・)
【そしてふとある事を思いだす】

今卵を・・僕に打ちましたね・・脅しか本気だったのかは解りませんが。

残念、僕にはもうすでに卵を取り出す方法を知っている知り合いが一人います。こんな物脅しにも何もなりませんよ。
【そう少女に言い放つ】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:50:57.13 ID:CLnEpLEo
>>886
……己の能を二分し、それを使い分ける
発想は悪くは無い。なかなかの水準まで出来ていると褒めてやろう……然し!
船頭多くして船山に登るという言葉を知らんのか馬鹿どもめが!

【棒自体を受けるのなら、然程頑丈ではない狐なら荷が重かったが】
【潜り込み、腕を受けるようにしていれば、ダメージは重なっても砕ける様なことは無い】
【左腕にダメージが蓄積していくが】

【相手が入れ替わったこと、距離を離したことによって、その攻勢も止む】

お前達の頭、いくら狙っても無意味の様だな
ならば私が狙うのは何処か分かるか?知性の低い犬と猿よ

(獣の体、一発とは行くまいが………それでも)
(暫し止めれば、止めを刺すには十分よ)

【両腕に絡み付いて強化を施していた尾が、足へと移動】
【両足の強化を更に一段階増す】


【そして、狐は締めに入る】

【突き出したままの銃剣。銃口を怪人の右膝に向けて、引き金を一度引こうとし】
【同時に、強化された両足で加速を付け、相手へ接近していく】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:51:35.78 ID:CLnEpLEo
/>>887は安価ミス、>>885ですね
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:52:43.02 ID:Is8KBhco
>>884

はいそうですね……確かに刀匠は立派です
【後半の言葉は小声】
【自分がどうしようもない程駄目な存在だという事は否定しようが無い、少なくとも彼女自身そう思っている】

ほ、本当ですか!ありがとうございまs……ふあ
【嬉しそうな表情で頭を撫でられ】
【少し頬を染める】

そ、それではお仕事の時間ですのでこれでっ!!
【気恥ずかしさからか大きくお辞儀をして、そのまま走り】

また今度お会いしましょうね赤木さんっ!
【一度振り返って手を振り、今度こそ去っていく】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 12:55:01.29 ID:5sg04two
>>874
へー…凄いんだね
僕は上に立ってる方では無いからそう言うの出来ないんだ

【感心している】
【そしてアホ毛は黒猫を発見してからピーンと立っている】

あ、担当は少ないんだ…よかったぁ
うん

【担当が少ない事に安心している】
【そして立ち上がり魔方陣の上に乗ろうとする】

うん、何かあったら聞くね
ありがと

【きちんと頭を下げて礼を言う】
【意外とそのあたりは真面目らしい】

うん…義手?

【義手には気づいたらしく尋ねた】
【ちなみにミルの手は肉球みたいに柔らかくプニプニしている】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 12:56:06.45 ID:7w1TrFAo
>>889

……そうか

【ただ一言だけ返す】
【含みのある言い方なのは分かっている。だが卑下がそう簡単に直るはずがないことも知っていた】
【だから何も言わない】

ああまたな

【ひらひらと手を振り返して見送った】

……じゃ、休憩も終えるか

【彼女が居なくなった後、刀を持って立ちあがり、ジョギングを再開した】

//お疲れー
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 12:59:13.05 ID:62JO72o0
>>886

……言ったなぁ。そうやってキミが望むなら、ボクは与えよう。
―――≪Never Ending Dystopia≫。永遠に、本当の幸福が閉ざされた世界を…ボクと、同じように。

…其処まで言って、ボクから逃げるなよ?

【銃弾のリボルバーがからり、と回る…直当ては難しいと見たか、一度元の場所に仕舞い】
【―――僅かな一瞬だけ、悲しげな瞳を見せると…すぐに、元の冷たさが戻り、少年から見れば「魔力の渦」でしかない、何かが動き出す】

…いや、逃がさない、という方が間違いが無いか。ならば右手…。
すなわち、≪Calling of Dystopia≫。

【アートマンが“右手”を翳す…放たれるのは、凄まじい磁力】
【―――刀ごと、相手を引き寄せるつもりだ】

【もし、目論見が成功すれば、少年の体は地面に引きずられながら、アートマンと少女が並んだ3メートルほど前にまで引き寄せられる】
【体制が安定しない状態に成るが、体をうまく制御できれば転ぶ、というまでには成らないだろう】

【また、引っ張られる力に負けて刀を手放した場合は、刀だけを奪われる形に成る】
【圧倒的不利…だが、逃走だけを考えると、其方の方が都合が良いか?】

/助け舟いるでしょーか?



893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 13:00:39.70 ID:agZgZTYo
>>887

「ぐッ──体が………」

【濡れた体毛と奪われた体力に喪失した血液、見た目以上に体力を奪っていた】
【雨から抜けたワン=ゴクウは、ごろんと転がり、膝をつく】

『どけ!俺が変わる!キィ!』

「駄目だ……ワン!お前の頭脳じゃ、この場は切り抜けられん!」

『まともに動けない奴に言われなくないウッキー!』

【パァン!と響いた銃声、それは、ワン=ゴクウの右膝を撃ちぬいた】

「ワォオオオオオオオオオン!」

【弱っていたとは言え、明らかに、まともに喰らったのは、仲間割れが原因────】
【猿の力が有れば、動き回れたかもしれない、犬の知恵があれば、避けることが出来たかもしれない】

『俺が、出るッキィ!!』

【知能と、力─────結局の所、半端ならどちらも無ければ話に成らない】
【だが─────知能、力、どちらかに、突き抜けていれば、それを打ち破る力にも成れた、はず】
【『選択肢』という枷が怪人を縛る、馬鹿にも、賢者にも成りきれなかった、まさに半端者の末路と言うべきだろうか】

【猿の首が前に出る、負傷しているが、持ち前の力が、何とか立ち上がり、迫る狐に、如意棒を構える】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 13:01:24.60 ID:CLnEpLEo
>>886
/申し訳ない、食事でしばらく落ちます
戻るのは一時間ほどあとになるかと
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 13:01:25.22 ID:Is8KBhco
>>891
/乙でしたー!
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 13:10:31.38 ID:NjHlutg0
>>890
まぁ・・・その、なんだ?
いろんな人と会ってりゃそのうちそういう感覚は身につくもんだ、うん
【褒められるのに慣れていないのか、気恥ずかしいのかは解らんがたいした事がないといいたいようだ】
【黒猫は体を伸ばして頭に乗っかっている。そんな状況で何事も無いかのように話してる辺りもはや習慣なのだろう】

まぁ、そうだな。でも担当が少ないからって言っても安売りの時は次々に棚に入れなきゃ間に合わないから気をつけてな
・・・普段安売りじゃない時も普通に売れてますよ?
【ま、最初はそこまで激しく売れない食品に置くから大丈夫だと思うけど、と最後に付け加え】


ん・・・昔色々あったからな。義手だが普通の手と何一つ変わらず動かせて良い義手だよ
さすがに爪先を使うような細かい作業は出来ないが
【握手を終えると手を離す。義手じゃあそんな感触も解らない】

【そうして魔方陣が青白い光を発して】
【次の瞬間には大体四階建てくらいの大きい店の前に居る】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 13:15:37.78 ID:EQ59wjAo
【路地裏】

【よく手入れされた赤髪を後ろに束ね】
【宵闇色のローブをまとった男 年は40ぐらいだろうか】
【二匹の蛇が絡まり、頭には小さな翼が飾られた杖を握っている】

今日の実験材料を、選ぶとしようか
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:21:57.72 ID:x0S.Eqk0
【海岸】

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の両目。右目の色合いは、「蜜柑色」に近い】
【薄手で淡いオレンジのチュニックを着て、太腿も見える程短い、青の短ジーンズ】
【膝までの長さの、茶の編み上げロングブーツを履いている少女が】

……、…やだ…

【砂の上で、体育座りしながら】

……忘れ、させてよ……お願いだから……

【何かを、呟いている】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:25:28.62 ID:TKJfVISO
>>892

えぇ、僕は逃げも隠れもしませんよ、貴女と戦います。
【とはいえ相手の能力はアートマン】
【見えない相手と闘わなければならない】
【―――どうする。】

!!
【少年の身体が引きずられる!少女の方向へ】
【刀は・・離すまいと握ったままだ】

/すいません、遅くなりました。
/助け舟は・・本当にピンチになれば宜しくお願いします。
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 13:30:51.52 ID:hkwgT6DO
【町外れ】

……大変だなぁ、遊んでもらってたらこんな時間になっちゃったよ
【肩まで届く淡い金の髪、それとは対照的に深い青の瞳、中性的な顔立ちの男】
【灰色に無地のパーカー、両足側面に3つずつポケットが付いた黒いカーゴパンツ、身長は180といった所】
【首から本を模した形のロケットペンダントを掛け、左手には茶色の革でてきた、優に2メートルはある筒型のケースを提げている】

君達、凄く面白かったよ…満足できた
ありがとう――――お疲れ様
【彼の足元には、切り刻まれたり燃焼していたりしている死体があちこちに散乱しており】
【それらに向けて労いの言葉を掛けた後、街の方へと歩き出す】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 13:32:15.93 ID:agZgZTYo
>>894
/了解しました。
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:32:23.19 ID:7w1TrFAo
>>898

日課から外れると、それは大概フラグだったり死んだりするんだよ

【少し離れたところから青年が歩いて……いや走ってきた】
【白のTシャツにジャージという格好の青年だ。因みに普段とは違う】
【左手にはいつも通り、納刀状態の大きな刀が握ってある】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:32:26.20 ID:x0S.Eqk0
>>897

【―――其の前方から】

―――――…にゃーん、ひよこ

【光の加減で淡く輝く群青のポニーテイル、鮮烈な紅い瞳】
【細い首筋からは、デフォルメされた猫のタトゥーが覗いて居り】
【「Period」と彫られた銀のネームプレートのネックレスをしている】
【ミニスカートの黒い燕尾服を着て、胸元には薔薇のブローチ】
【黒のストッキングに、白の編み上げブーツを履いた十八歳程の少女が、歩いて来る】

……、ん?

【彼に気付いたのか、無表情で立ち止まって】
【其の距離、およそ3mほど】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:33:36.38 ID:x0S.Eqk0
/ぎゃああああああああああああやってしまったああああああああああああ
/>>903は無しで…赤髪の方、本当にすみません…
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 13:34:31.12 ID:5sg04two
>>896
そうなんだ…
(あの子ずいぶんリラックスしてるなぁ…慣れてるのかな)

【やはり感心している】
【アホ毛が再び揺れ動く】

へえ…そう言えば品出しってしたことないな

【話を聞いて一言】
【実に心配になる一言だ】

そうなんだ…大変なんだね

【同じく手を離して自分の脇に戻した】

うわぁ…おっきいねー

【勘違いしたら大変な一言を口から洩らし眺める】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 13:37:06.00 ID:EQ59wjAo
>>904
/あーうー 分かりましたー いつかまた機会があったらお願いします
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:38:24.89 ID:x0S.Eqk0
>>902

【其方へと、顔を向けて―――何やら、死んだ魚っぽい感じの目】
【…訝しげな表情を浮かべながら、彼に、ぽつりと】

―――――――……何、言ってるの?

【と、尋ねた^p^】

【彼が握っている刀を確認してから、ゆっくりと立ち上がって】
【獲物を手にしているからか、かなり警戒しているご様子】

>>906
/有難う御座います…orz では、またの機会に…
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:40:32.73 ID:7w1TrFAo
>>907

……本日のフラグは「独り言に返事されるフラグ」だったか

【ぴたりと立ち止まり、顔だけ相手の方を向いて呟いた】
【走ってる最中に止まったため、非常口のマークのようになっている】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 13:42:01.59 ID:62JO72o0
>>899

……現代において、拷問にも処刑にも、ツキモノなのは何か教えてあげよう
―――電気、だよ。偶然にも、ボクが一番得意なモノだ。
『シネェ! シネェ!!』

【アートマンの鳴き声と共に、その左手が振り上げられると】
【少年の手に向かって、緑色の魔力が奔っていく】

【―――僅かなタイムラグのあと、先程の地面の様に、高圧の電流が発生する】
【狙いは、刀を握る手。感電により武器を落そう、ということらしく、魔力の影響か刀の刃に吸われることは無い】

【―――電磁力を操る、リンクなし、ダメージ共有型のアートマン・≪Never Ending Dystopia≫】
【その、人間と同じ形の左手五指の爪が、シャキン!…金属的な音を伴って、“伸長”して往くッ!?】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:43:33.62 ID:x0S.Eqk0
>>908

……、なんだ…独り言か

【彼の呟きが聞こえたのか、ぽつり、そう返事して】
【中途半端に硬直している彼の体を、じっと見詰めてから】


――――――――……全身を、緑色に塗りたくってあげようか


【なんか言った】



【なんか言った】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:46:08.15 ID:7w1TrFAo
>>910

馬鹿者め、背景を白と緑にしなくては意味が無いぞ

【突っ込むところが違う】
【意外と疲れるのか、すぐにポーズを解いてしまった】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 13:51:01.63 ID:NjHlutg0
>>905
・・・ミル、君の周辺ではよく風が吹くのか?
その髪の毛が良く揺れているが・・・
【ついに堪えきれずに聞いてしまった】

・・・レジでもいいんだぞ?
まぁ・・・やるんだったらうちの奴等がどっちにしろ一から教えてくれるだろうが
【店の紹介に関しては店員に任せる気のようだ】
【一応、店の名前の通り彼が創業者なのだろうしやることも色々あるんだろう】

何、その昔に色々あったからこそ今の俺があるんだ。辛くないと言えば嘘だが
・・・それ以上に素晴らしい事もあったと思うよ
【ふ、と少し哀愁漂う笑いを一瞬浮かべる】

ん・・・そう、だな・・・リディフィール!
【と、彼が誰かの名前を叫ぶと、彼らの前に】

【水色を基調とした服、淡い青のスカートをはいた長い銀髪の21くらいに見える身長166程の女性が現われる】

もしかしたら新しい店員になってくれるかもしれない人なんだが・・・
食品の方の品出しとレジの仕事がどんなものか紹介してやってくれ。名前はミル、だそうだ
「数日音信不通で突然現われたと思ったらそれですか・・・まぁ、上司の言う事ですし、構いません。」
「では・・・ミル様。此方へどうぞ、私、リディフィールが先導いたします」
【と、恭しく一礼】
【その一方でライクは立ち去ろうとする】

「あのお方には会いに行かないので?」
あぁ・・・それじゃ、そいつ任せるわ
【その後色々と仕事の説明やら店の紹介をリディがするのだろう・・・その話を聞いて如何するかは貴方次第】


/お疲れ様でした
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:51:34.68 ID:x0S.Eqk0
>>911

……馬鹿って言われたー…

【むぅ、とした不機嫌な表情で、彼を見詰めていたが】

……、……はぁ

【溜息を吐くと―――再び、海へと視線を向けて】
【蒼と白の境界線を眺めながら】

……何でさぁ


人って、死ぬんだろうね

【ぼそり、と―――静かに、彼に尋ねた】

【―――うわあ、なんか、行き成り重い話題振っちゃったよこの子】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:53:52.97 ID:7w1TrFAo
>>913

あんた、俺が自称哲学者且つちょうど休憩時間で良かったな
そうでなかったら「うわ何この人中二病? 怖い……」とか思われながら去られるのがオチだったぞ

【唐突に振られた超重そうな話にも動じず、何と聞くような返事を言ってきた】
【ひとまず近くも遠くもない、適度な位置に腰掛けた】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 13:57:09.80 ID:x0S.Eqk0
>>914

…うん、だろうね。重度の厨二病患者の台詞だよね、此れは
取り合えず、話を聞いてくれて有難う…

【若干顔を赤らめながら、ぼそりとお礼を告げて】
【「後で、自分は枕に顔を埋めるんだろうなぁ」とか考えて】


…でも…そういう瞬間に、対面したら

結構、きついものだよ

【苦笑を浮かべながら、彼に聞こえない様に、呟く】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 14:00:12.20 ID:TKJfVISO
>>909

!!
【何か来ると】
【そう思った時にはもう既にに遅い】
うわああい!!?
【ビリビリとくる感電に刀を落としてしまう】

!?何か・・解らないけど・・もひとつ何か来る!
【と少年は火の絵がかかれたカードを何枚か取り出す】
【少年の出したカードは突然発火して当たり一面を煙で覆う】
【これは――即席の煙幕!】

【―――だがもう一つ気にするべきは】
【先ほどの少年の発言】
【何かを感じる、と】
【確かにそう言った】
【少年はアートマンを感知できないはず】
【なのに今確かに『何か』を感じたのだ、能力者しか解らないアートマンの姿を、気配を】
【―――此れから考えられる可能性は一つ】
【『能力者としての開花』の兆候である】
【少年が能力に目覚める日は近い―――のか?】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 14:00:29.78 ID:CLnEpLEo
>>893
(……今出ているのは……猿か)
(丁度良い、此処でこそあの一手……)

【右足で体を押し出し、相手の死角となっている右目側へ】
【一瞬体を沈め、両足に均等に体重をかけて】
【体にひねりを加えながら、怪人の顔の高さまで跳躍する】

仲間割れは見苦しいぞ?
だが、私は寛大だ。最後に和解の手助けをしてやろう

こういう相手への止めは蹴り。そう、相場が決まっているな?
喜べ、私が体術で戦うなど数百年ぶりの事だ

【捻りを開放しての回転、駆け込んできての加速】
【それらを連動させて、右足による飛びまわし蹴りを放つ】
【狙いは怪人の猿の頭。それを、犬の頭の方へと蹴り飛ばす軌道】

/戻りましたー
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 14:00:45.96 ID:7w1TrFAo
>>915

……

【呟きは聞こえなかったようで、黙り込んでいる】
【先に話し始めるのを待っているのだ】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 14:00:46.05 ID:x0S.Eqk0
/もげろの方へ…すみません、ご飯です…
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 14:11:31.28 ID:agZgZTYo
>>917

【足をヤられ、機動力を落とされた怪人に、この場で行えるのは反撃のみ────】
【────回し蹴りに合わせて、右手に持った如意棒を野球のバットのように右から左に振り切る】

『キッ───』

【だが、──負傷にテンポが僅かに遅れる、如意棒の攻撃に成否に関わらず、頭を蹴られ───】

「ワオンッ!?!」

【サルから犬へ連続HIT】

【手の内を晒しすぎた、ワン=ゴクウは、この局面にて、強烈過ぎるほど、効果的な一撃を貰ってしまった】
【今まで、神経を切り替える事で、反撃を行って来た、ワン=ゴクウだったが───両方、喰らってしまえば…!】

【カキン、と如意棒が手から離れ、地に堕ちた】

『ウキ、キキ……』

「グルルルル…ル?」

【どさぁあああ!と左方向に吹っ飛ばされ、くらくらと、今までで一番、大きな隙が生まれる】
【どちらも出せないという状況、そして、頭を強く打たれ、判断能力が鈍り、『どちらが出れば良いか』分からなくなっている】

/おかえりなさいませー。
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 14:18:28.98 ID:5sg04two
>>912
え?
いや、そんなことは無いよ

【※揺れているのは無駄能力です】

取り敢えず聞いてから、かな
今のままじゃ決められないし

【現状聞いてみないと分からないらしい】

そうなんだ…

【少し大切な人を思い出した】
【今は関係が無くても】

え、あ、はい

【一瞬戸惑ったが次の瞬間には営業スマイル】
【ついでに敬語】
【その後にはしっかり頭を下げた】

【そしてミルはレジに決めて、次の日から店には男性客が少し増えたとか】
【ちなみに働きは実は良かったとか】

/お疲れさまでしたー
/たびたびレス遅れて本当にごめんなさい
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 14:19:49.20 ID:62JO72o0
>>916

…疲れる技だが、仕方無いね。
―――≪Burning Dystopia≫。お友達からの借り物で、いつまで対抗できる?

【未だ全貌の掴めぬアートマンが、左手をぐるん、と振ると】
【巻きあがった煙幕の微粒子の中を、突きぬける“電熱”…魔力によって、電気の性質を制御されているのか】
【過剰に熱を供給された煙は巻きあがり、お互いの姿が見え―――夏の炎天下は、攻防で物理的・精神的にいよいよ灼熱じみてくる】

……そして、その言葉は何かな? 攻撃を感じると言うことは、“目覚めた”のかな?
ならば躊躇いは無い。キミの仲間が何だろうと…無事では、済まないよね。
死にたくも化け物に成りたくもないなら、ボクが最初に提案した通りの事をすればいいんだけど…忘れちゃったかな?

【自分自身も少しずつ息苦しさを感じつつも、敵には其れを見せない…僅かに、呼吸の間隔が狭まるだけ】
【素早く思考を組み立て、相手に何かが起こりつつあることを察する―――言葉は、着実に拾ってくる、喋りつつも、表情一つ変えない】

拾わせるモノですか。

【アートマンのステータスは攻撃力5・スピード4・正確性3。並の人間よりパワーは圧倒的に、速度は明確に強い】
【左手から刀に向けて電流を放つことで、相手の“攻撃手段”を潰そうとする】
【この行動の成否にかかわらず…アートマンは、砥ぎ澄まされた“金属刃”、つまり短刀と等しくなった爪を向け、護に接近する】

【其の間に、少女は再び拳銃を取りだす…アートマンに闘わせながら、タイミングを掴む心算らしい】
【ダメージフィードバック型である以上、“爪”での攻撃は自らの痛みも伴う―――全ては自信、故か】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 14:20:26.66 ID:CLnEpLEo
>>920
【振りぬいた如意棒は、丁度同じく振りぬかれた右足と打ち合わされる】
【金属よりは随分大人しい衝突音。骨、または硬化した尾の音だろう】
【その音が何れのものであったにせよ】

さあて、元々お前達の主張が何だったかなどは忘れたが……
それを覚えておらずとも特に困る事も有るまい?
終わりだ、犬。いや、猿と呼ぶか?面倒だな

【着地した狐はその場に右膝をついて、肩のライフルを相手に向けた】

【狙うのは、二つの頭を同時に打ちぬける直線軌道】

……歩けなければ、歩かずとも良い
力で勝てねば力で張り合わずとも良い
最小限の力にて勝つ事こそ、我が真髄よ

【レバーを垂直に起こしボルトを後方に引き、薬莢を排出。ボルトを押し戻して次弾を装填、レバーを倒す】
【そして、引き金を引いた】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 14:30:08.56 ID:agZgZTYo
>>923

「犬でも──」
      『サルでもn』

『「俺の名前は───嫌煙獣-ワン=ゴクっ」』

【パァン】
【銃弾は、二つの頭を見事、────打ち抜き】
【紅い、血液が、吹き出て、…………ビク、ビクと痙攣しながら……】

「グルっ…グル…グルルルル…」

『ウキ…キキキ────』

【二匹の頭≠ヘ、まだ生きている】
【脳を撃ちぬかれても尚──なんという生命力だろう】

『「≪ネイビィ・シャドウ≫───バンザァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアイ」』

【爆薬でも───仕掛けられていたのだろうか】
【 或いは、────『お約束』というヤツだろうか】

【≪嫌煙獣-ワン=ゴクウ≫-爆散】


【その場に残ったのは、如意棒、『ブル・スティック』だけだった】
【何気に1mから1m半の長さに自由に伸縮出来るという能力がある、ソレは、実に犬猿臭い、拾うのは自由だが、洗わないと臭いだろう】

/お疲れ様でしたー!
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 14:35:56.72 ID:x0S.Eqk0
>>918

――――――――…友達がね

死んだんだ

【―――――至極、簡潔に】
【彼女は、『死人』について、語り始めた】

復讐の為に、人を殺して

そいつと相討ちになって、死んだ

【其れから―――顔を、俯かせて】

…何で

……何であいつが死ななきゃ、いけなかったんだ


【ゆっくりと、右手を砂へと伸ばして】
【ぎゅっと握り潰し―――海へと、放った】

/ただいま帰りましたっ
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 14:38:35.99 ID:7w1TrFAo
>>925

……

【未だ黙ったまま】
【ただ悩ましげに、額を右手で押さえるだけ】

//おかえりー
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 14:40:07.98 ID:CLnEpLEo
>>924
大型の獣は、この程度では仕留め切れんか?
ならば止め―――

【まだ動く、それを見て、再度向けられる銃口】
【薬きょうの排出。そして狙いを付けて】

【其処で、『お約束』の爆風の被害を受ける】

―――うむ、お約束の方向性が違うな
私が求めているのは早朝のお約束でコントのお約束では無いわ馬鹿めが!

【微妙に煤で汚れながら、暫くその場に座っていて】
【やがて、何処からか広がってきた紫の霧の中に消えていく】

【尚、残された如意棒は放置する事にしたらしい】

./お疲れさまでしたー!
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 14:41:26.62 ID:TKJfVISO
>>922

な・・・何コレ・・何かよく解らないけど・・何かいる・・
【アートマンの姿は見えないが】
【気配は感じるようだ】
【―――未だあくまでも開花の兆候】

そこだ!!もう一度来る!!
【少年は迫ってくる気配に】
【もう一度炎のマークのカードの発火による煙幕で逃れようとする】
【刀が使えない為に】
【もう一度同じ手を使う羽目になってしまった】

【当たり一面が煙に覆われるが】
【目をよく凝らせば煙の中に影が一つ】
【少年はそこか?!】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 14:52:28.07 ID:x0S.Eqk0
>>926

…だから、忘れる事にした

友人の死も、――――友人を覚えていた、『自分』も

わさびとの、出会いも


【彼も、恐らく知っている筈の名を、口にして】

【――――其れで 全て、解決する筈だった】
【自分ごと否定して、記憶ごと否定して】

【――――…でも】

……、…ごめん…変な事、話して

【ぼうっとした表情で―――彼へと、顔を向けて】
【酷く、空虚な。橙の、瞳】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 14:53:00.29 ID:62JO72o0
>>928

…「ディストピア」の方が、踏み込みは速い。
お陰で、姿を隠し切れていないようだね。

【空中を滑るように、アートマンが接近し―――】
【脇の後ろから手を回し、腕を抑えてカードを封じ、左爪を喉に突き立てる形でハガイジメにしようとする】

……どうする、少なくとも、今日のボクはウソを吐かない。ちゃんと3つの道を与えてあげるよ。
「ボクが満足する」情報の開示か、“哲学者の卵”か…其れとも…。

【成功した場合には、アートマンに護を連れて来させて、そんなコトを言う】
【―――最後の言葉は無く、フン、と鼻を鳴らして、首を落とすジェスチャーをするだけ】

【失敗した場合には、アートマンの左手の爪の一つが…“飛んでくる”】
【狙いは脚の辺りで、余り正確ではないが、所謂レールガンの原理で飛ぶソレは、低出力ではあるが、銃弾に僅か劣る程度の初速】
【もし命中した場合には、切裂かれる痛みと出血に見舞われるだろう】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:01:08.14 ID:7w1TrFAo
>>929

(……前言撤回。今日のフラグは「難解なクライアント」に変更だ)

……わさび、そうかあの子か

【知った名前を聞いても、表面上は殆ど驚かなかった】
【こんなご時世じゃ、いつ死んでもおかしくないと考えているからだ】
【──それでも、胸は酷く痛んでいる】

いやいい、暇だからな

【顔は向けず、目線だけで相手の表情を見る】
【彼にとっては、何度も見た表情だ】

【それから目を伏せ、少し考える】
【難度の高い話だ。信用も無ければ信頼も無い。名前も知らない。そんな相手に声をかける】
【加えて、死んだ状況も、下した判断も、異論を唱えたくなるようなもの】
【非常に、難しい】

──友人の死は、辛いな。生きててほしかったよな

【選んだ彼の言葉は共感】
【どんなに異論があろうと、それをこの場で言うなどは下の下だ】
【そこの判断を間違えるような人間ではない】
【それにこれは彼の本心でもあった】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 15:11:10.82 ID:EQ59wjAo
【路地裏】

【緑の黒髪、漆塗りの瞳、白磁のような肌の少女が歩いている】
【着ているのは赤と白を基調としたフリルたっぷりのゴスロリ服】
【それは丈が合っていなかったり、袖が余っていたり、ようするに少しサイズが大きいのだ】
【そんな袖口から覘くのは、日の光を跳ね返す、銀のナイフ】

機関と言えば殺し、殺しといえば路地裏
というのは安直すぎたのでしょうか 見つかりませんねえ

【独り言を呟きながら、ゆらゆらと路地裏を歩いてゆく】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:13:59.96 ID:x0S.Eqk0
>>931

……知り合い、だったの?

【其の言葉に、少しだけ驚いた表情を浮かべる少女】
【思わず、身体ごと彼へと向き直る】

【そして―――其の、言葉に】

――――――――

【悲痛な。深く、傷を抉られた様な――そんな表情を浮かべ】
【小さく項垂れ、血の色をした髪を、靡かせる】
【表情を見せない様に、頑張っている様で】

……うん

生きて、欲しかった

【ぽつり―――「肯定」を、口にする】いた
【其の声は、涙で震えていた】

【――――しかし】

……でも…、…もう…遅いから

【――――彼女は、もう、此の世に居ない】

【だから―――手遅れなのだ、と】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:17:32.59 ID:7w1TrFAo
>>933

……

【徐に、姿勢を変える】
【彼女に対して斜めに。海も相手も見える角度に座り直した】

……それで、彼女のことを忘れるの?

【先ほど言っていた内容を聞き返した】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:21:38.91 ID:TKJfVISO
>>930

【煙の中の影をアートマンが捕まえる!!】
【ガキィン!!!という金属音】
【そし左爪に伝わる、喉に、肉に当たる感覚が―――】

【――――ない・・】
【ガキィン・・・?】
【金属が当たり合う音・・?】
【確かに捕まえたはず】
【少年はもう刀を、金属を、持っていない】
【―――――何故この音が?】
【答えは煙が晴れた時、明らかになる】
【そこには】

【―――少年、ではなく】
【アートマンが少年を捕まえたいや捕まえたと思い持っていたそれは】
【鞘――】
【それは刀の鞘だった!】
【この少年は一番最初に地面に差した鞘のその影をダミーにし!】
【見事にアートマンを、少女を騙したのだッッ!!】

【なら少年はどこへ消えた?】
【少年は――】

動きが速い分、その分速い判断力がいる。じゃないと攻撃が正確に当たりませんからね
【少年はアートマンの横にいた】
【しかも殴る構えで】

貴女は!その目に見える物を何でも信じすぎだ!!もっと目ェ見開いて生きて行くべきだッッ!!
【少年は感じるままに気配に、アートマンに拳を震う!!】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:24:58.41 ID:x0S.Eqk0
>>934

……、うん

【其の言葉に、弱々しく頷いて】
【顔を上げて―――寂しそうに、微笑む】

……、…あいつだけ忘れても、また思い出しそうだから
……「ぜんぶ」、忘れる事にした

【其の身体は 震えていた】

【…ぜんぶ、とは――――他の記憶も、という事だろう】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:28:41.32 ID:7w1TrFAo
>>936

貴女はそれでいいの?
そうしたいの?

【重ねて、更に聞く】
【ただ同じことだけを】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:36:11.75 ID:x0S.Eqk0
>>937

―――――――っ

【其の言葉に、大きく、びくりと震える】
【まるで、言われる事を怖がっていた様な】

…うん…良いんだ

【――――もう、良い】

【全部、忘れて】
【忘れて、生きれば】







【「―――――本当に?」】


【少女は、只】
【無言を貫く、ばかりである】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:38:38.77 ID:7w1TrFAo
>>938

……最後にもう一度だけ聞くけど、本当に?

【前置きを入れてから、同じ質問をした】
【最後に、もう一度だけ】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 15:40:11.60 ID:62JO72o0
>>935

ばふっ…。
……チッ、随分と長い鞘だ…ッ!

【晴れていく煙の中でアートマンを追いかけていると、丁度左頬に痛みを感じ、摩りつつも、歩調を早める】
【痛みとダメージ、つまりフィードバックに当たる部分を除く感覚共有が無い為、このあたりは聊か面倒だ】
【とはいえナンバーズらしく、アートマンの手の中にあるモノを見て、状況を即座に把握してしまう】

…的外れな説教をしてる暇があれば、能力の一つでも使ってみるんだね。
幾ら手品を重ねても、其れではボクを倒せない。―――舐めるな、ナンバーズを。そして、挫折を味わったボクを。

【もし少年が攻撃後離脱行動を取っていたとしても、その距離はさほど離れてはいない】
【アートマンが驚異的な勢いで踏み込み、爪から強烈な電撃を纏った斬撃を繰り出そうとする】
【威力は当然高く、クリーンヒットすれば痛みと麻痺により動けなくなる可能性が在り…】
【爪の間合いから逃れても、数メートルは電撃が伸び、襲い掛かる】

【そして、最後に放たれるのは、二発目の“卵”の弾丸…! 狙いは完璧に近いが、距離は先ほどより開いているか】

『…ああっ、≪水・幻・砲≫、吹っ飛んじゃえ!』
……なっ、キミは…何者ッ!

【ただし、この攻撃の成否に関係なく、路地裏の横道から乱入者が現れ、奇襲で少女を吹き飛ばす】
【惚けた印象を与える、幼い女の子の声…何処かで、聴いたことが有るかもしれない】

941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:45:41.75 ID:x0S.Eqk0
>>939

……、……っ

【其の質問に―――答えずに】

【少女は、行き成り立ち上がると】

…ごめん、僕
用事を、思い出した、から

【彼に表情を見せずに、あははと乾いた笑い声を上げて】
【お尻の砂を払って、彼の横を、通って行こうとする】
【―――嗚呼】


【逃げる心算だ】


――――また、会えたら、会おうね?

【―――そんな、別れの言葉を】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 15:49:25.37 ID:Is8KBhco
【路地裏】

うわーあっつ……あっつ……
【真っ白な髪、適当な白シャツの上に迷彩柄を羽織り、下は短パンそして黒の安全靴を履き】
【腰のベルトに複数のナイフホルダーを掛けた少年が額に汗を浮かべながら歩いている】

あっつー……もうダメだコレ
【暑さに相当参っているらしく猫背で舌を出している】
【その姿はグダグダというより汗でグズグズといった感じだ】

ナイフとか熱もって超あっちいし、太陽潰れろ……
【空に輝く恒星に文句を言ったところで何か変わるでもなく】
【グズグズと日陰を選んで歩いている】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:50:07.40 ID:7w1TrFAo
>>941

全て忘れるのなら、その言葉にも意味は無いな
さようなら

【逃げようとするのを止めたりはせず、ただ違う別れの言葉を返すだけ】
【彼女の顔を、じっと見上げながら】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:55:31.26 ID:x0S.Eqk0
>>943

【其の別れに言葉に―――はは、と笑って】
【彼女の顔が、見れたならば】


―――――うん   さよなら


【無理をして作った、ぎこちない笑顔に】
【涙を浮かべているのが、見えるだろう】
【――――そして、走り去る】

【―――砂を蹴る音と共に、聞こえる呟き】

……やだ


……もう、やだよ


【彼女は、そうして】

【他の人を傷付けて】
【自分も傷付けて、生きて行く】

/お疲れ様でした!
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 15:59:21.12 ID:7w1TrFAo
>>944

──後味はあんまり良くないが、まぁいい
間違いに気付くのにそこまで時間はかからんだろう
問題は……それまで生きているかどうかだが

【彼女が走り去るのを待ち、独り言を呟く】
【この短い時間で修復が出来るはずもない。だから彼は次に回した】
【次があるかは、不明だが】

一度しか会ってないが、知った人間が死ぬというのは気分のいいものではないな
何か意味があるんだろうが……嫌な日だ

【複雑な心中のまま、またジョギングへと戻っていった】

//お疲れー
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 15:59:25.03 ID:TKJfVISO
>>940

くっ・・!!
【身体をアートマンに切り裂かれ】
【しかも麻痺になって倒れそのまま動けない】

【しかもそこへもう1撃】
【卵の弾を撃ち込まれ】
【絶体絶命】

―――?!
【―――だがそこに何処かで聞いたような知り合いの声】
【そして吹き飛ばされる少女】
【最初は何が起こったか解らなかったがそこで正気を取り戻し弾を間一髪で避ける!】

い・・・一体・・
【そして声の方を見る】
【そこには――】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 16:07:49.78 ID:62JO72o0
>>946

『…大丈夫〜っ、て。そこのニンゲンさん、護くんじゃない?』
知り合いか、都合が悪いね…此方もそろそろ“お腹が空いてきた”ところに。
だが、キミは“名前”を呼んだな…? それはボクにとっては良いことなんだよね…。

【吹き飛ばしたのは、水の弾丸…そして、助けたのはあの時の“ハニワの少女”である】
【風にお団子ヘアを揺らす彼女の手の中には、“銅鐸”に柄を付けたような、珍奇な武器が…!】

『良く判らないことを言わないで、お腹が空いたなら、還れっ!』

【聖輪が武器や能力を使って、巧みにNo.28を抑え込んでいる】
【―――アートマンが、“其方の戦闘”に向かうべく護から離れる…絶好のチャンスだ】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 16:09:07.22 ID:EgiU4Ugo
【路地裏】

─────神参上。

しかし、不快な匂いに満ちているな此処は───
───神たるボクを除けば、誰もいないというのに。

【純白の肩掛けをマントの如く羽織った、銀色の髪に金色の瞳の少年】
【見に纏うは漆黒のブレザーに、黒いミラーシェード】
【首からは、神秘的な雰囲気を秘めた無色透明の玉石のペンダントをさげている】

【また、少年の足元には氷のネコバッジを付けた至って普通な黒猫がいる】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 16:10:47.45 ID:7w1TrFAo
【魔術協会──敷地内】

空腹で死にそうだ。人の悩み聞いてる場合じゃなかったな

【お腹を押さえている青年が歩いている】
【白のYシャツに灰色のスラックスという格好だ】
【左手には納刀状態の大きな刀が握ってある】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 16:27:44.03 ID:NA5cG/g0
>>948

【建物の上から――それは少年の後ろへ落ちてきた】

【ドォン!】
【もし振り返れば、見えるのは袖が大きい黒いローブと白に染めた短髪と明らかに怪しい者】
【両足だけで衝撃を耐えたのか――?両足を曲げて、静かにその顔を前に向け――】

 よう・・・?こんな所で散歩か――珍しいなぁ

【そう低く言い放つ――声まで怪しい上に・・・】

【顔が・・・人ではない――銀色髑髏に赤い眼・・・まさに“サイボーグ”】
【これだけでも怖いが――その者は、殺気を異常にはなっている・・・】
【敵と見ても仕方が無いだろう】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 16:34:08.78 ID:EgiU4Ugo
>>950

散歩──何を言っている?
ボクは掃除をしているのだ、勘違いするな。

【放たれた言葉を、鼻で笑って】

それで──"ソレ"は、"神"たるボクへ向けているのか?

【"ソレ"とは、異常な殺気の事を指しているのだろう】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 16:38:51.48 ID:TKJfVISO
>>947

しまっ・・!名前を・・!
【名前を知られていよいよ少女を逃がす訳に行かなくなった】

聖輪・・・さん・・
【が少女が聖輪に抑えられているのを見て】
【アートマンが離れたのを見て立ち上がり刀を拾おうとするが】

・・・!!
【立ち上がれない!】
【―――もう限界かっ!】

/すいません、遅れました。
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 16:43:39.57 ID:NA5cG/g0
>>951

 ――掃除・・・?何の掃除だ?
 ここはあんたのような少年が来る場所ではない
 あんた・・・只者ではないな?

【体勢を立て直し、少年を少し見下ろす。身長は180くらいだろうか】

 ――ソレ?何の事だ・・・フフ――貴様が神だと?冗談でも言っているのか
 だとしても、面白くない冗談だな

【殺気は消えない。嘲笑うように低く笑う】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 16:48:54.66 ID:EgiU4Ugo
>>953

言ってるだろう?神だと。
冗談に聞こえるなら、貴様はその程度の人間ということだ───

【漸く、振り返って相手の姿を捉える──びょ、描写不足じゃないんだからね!】

掃除は掃除だ、世の中を綺麗にするためのな。
まぁ何の、と聞かれたら───愚民の、としか答えようがないのだが。

【象徴的過ぎて、イマイチ答えが分かりにくいのだが】

貴様は少年とか、姿形年齢で相手を判断するのか?

そして──言わなければ分からないのか?
貴様の身体から吐き出されている、不快な殺気の事だ────
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 16:49:21.49 ID:EgiU4Ugo
>>953
/追記 スレ立て踏んでるよー!
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 16:54:01.08 ID:62JO72o0
>>952

…邪魔だよ、小娘。
『…へんっ、増援!?』

【戻って来たアートマンは、聖輪の背後から、左手の残り4本指から金属の“爪"を放つ】
【結果、二本が貫通、一本が体内に残留…しかし、魔力が漏れるだけで、血は出ない】
【其れを確認したNo.28は、微かに口の端を歪め…アートマンが、聖輪が振り向くより早く、驚異的な力で抱き止める!】

見るに、キミはゴーレムの類らしいね。なら話は早い。
―――ディストピアブリーカー、死ね。

【アートマンが放つ磁力が、聖輪の中に残留した爪と作用し…砕くような力で、両腕が彼女を挟み込む】
【―――ドガ、グチャン…陶器を落したような響きと共に、聖輪の体が“腹を境に、上下に千切れ飛ぶ”ッ!】

『わ…きゃああああああ!!!』

【飛びだすのは血でも臓でもなく、大量の人外の魔力と、砕けた土くれだけ。】
【聖輪は死んだように動かないが、其れは“振り”…再生のために、長い魔力チャージと騙しを行っているだけだ】
【―――だが、もし見えていたとしたら、それは衝撃的な光景…知り合いを、眼の前でバラバラバンバンにされるのだからッ!】

……はぁ…はぁ。 これは流石に、疲れる。
そして、見失った…か。 バケモノめ…。

【一方で、No.28は大技を放って疲れたと言うのに、まだ護を追いかけようとするが】
【吹き飛ばされたことで見失ってしまい、その場を離れていく】

/ちょっと強引ですが、こんなところでしょうか?
/乙でしたー。


957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 16:56:16.99 ID:NA5cG/g0
>>954

 フフフ・・・ハハハハハ――

【面白くないとか言いながらもツボりやがった】
【仰け反って低く大笑いである】

 ――あんたが神なら俺はサタンなのかもしれないな
 この顔を見て、その反応が出来たのは少ないぞ

【赤い眼でその少年を見据えると、この者は少し嬉しそうである】

 ――ああ。そうだ。あんたはどう見ても少年に映るな

【そう言い放つ】

 殺気――?んん?何の事だ?

【先ほどより、殺気は消えたが――まだ残っている】
【首をかしげ、惚けると――】
【右袖から右腕が出てきて、右手に“何か”を握っている――?】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:00:06.85 ID:x0S.Eqk0
【公園】

ありったけの夢を掻き集めー…と…

【光の加減で淡く輝く群青のポニーテイル、鮮烈な紅い瞳】
【細い首筋からは、デフォルメされた猫のタトゥーが覗いて居り】
【「Period」と彫られた銀のネームプレートのネックレスをしている】
【ミニスカートの黒い燕尾服を着て、胸元には薔薇のブローチ】
【黒のストッキングに、白の編み上げブーツを履いた十八歳程の少女】

【ベンチに座って、膝に黒猫を乗せて、ぼーっとしている】

「…マ゛ッ」

【其の傍らには、茶色のカピバラも】
【微妙にカオス】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:05:04.57 ID:x9PH9ESO
>>958
探しものを探しにいくのさぁ〜♪
【黒い肌で、モサッとしたアフロに、上半身裸で胸毛が生えて、下にハート柄の海パンをはいた身長170cmの男……いやオカマが】

【クネクネと腰をふりながらやってくる】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 17:06:22.41 ID:EgiU4Ugo
>>957

……───何を笑っている?
貴様の顔などどうでもいい──それなのに、何故反応しなくてはいけない。

【笑っている相手に対して、冷めた視線を送り】

──だから、ボクは少年でなく"神"だ。
この世界には、子供の見た目で何百歳だったり、見た目以上に強かったり───
───そういうモノが、何人もいるだろう。

惚けるか───まぁいい、ボクに敵意を向けないのであればな。

【何もしないが、警戒をしていないわけではない───】
【あくまで神たる自分にこだわっているのか、傍目から見ると余裕綽々であるが】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:06:54.62 ID:TKJfVISO
>>956

【―――目の前で繰り広げられる衝撃的な展開】
【そんな・・・】
【僕が・・】
【僕がアイツをそちらへ行かせてしまったから――】
【そんな・・・そんな・・・僕のせいで!!!】

聖輪さあぁあァアあん!!!そんなあああ!!!!うわああああああああああああああああ
!!!!!!!!
【少年―――護の悲痛な叫びが、自分の無力を恨み憎む声が】
【あたりに響いた】

【だが護が其が振りなのに気が付き安心して破片を一つ残らず回収したのはこの後の暫くしてからの話】

/乙でしたー
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 17:07:45.69 ID:NA5cG/g0
/次スレです。
/つhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1282032187/
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:08:46.60 ID:jtnIsGk0
【森】

やっと作業も一段落だ
少し早いが夕食にしよう

【1:1位の黒と白の割合の髪で、肌色のポロシャツと深緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【椎茸を吊るしている木の下で何か料理を作っている】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:10:22.34 ID:x0S.Eqk0
>>959

(ん、…乗ってくれる奴が居たか)

【ふふ、と薄い微笑みを浮かべ―――】
【其方を向き、歌の続きを紡ごうとして】

ワンピ―――――――――――――



―――――――――

【 フリーズ 】

【彼のクネクネする様子を、笑顔を固めたまま、呆然とした感じで見詰めてる】




『な、なーお!うにゃーぁ!?』

「マ!マ゛ッ!?マーァァァァア!」

【黒猫、カピバラ、めっちゃ警戒してる】
【何だかシュールな光景】

【そういやダンマさんは海賊でした^p^】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 17:11:50.54 ID:62JO72o0
>>961

/待て、其れは困る
/聖輪は真ん中で二つに分断されただけだし、二日ぐらいしたら勝手に再生してるんだぜ
/しかもあいつその状態でも一応喋れるので、あんまりこっちの行動に干渉しないでくださいの。
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:15:18.47 ID:TKJfVISO
>>965

/おっと、すいませんでした。
/ではそのまま聖輪死んだと思って去って言ったと脳内変換お願いします
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:15:57.20 ID:x9PH9ESO
>>964
んぅ〜?どうしたのよぉー?
続き歌わないのかしらぁん?
【首を傾げながら、腰をクネクネクネクネとかなり速い動きでふりながら相手に近づいてくる】

あんらぁ〜〜〜?カワイイ動物たちねぇ〜〜
【んふっ♪と(ある意味悪魔の)微笑みをしながら小動物達にウィンクをする】

【副船長なんです(^p^)】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 17:17:47.12 ID:62JO72o0
>>966

/お手数かけますの
/そいじゃ、今度こそ乙なんだぜ
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:20:45.77 ID:x0S.Eqk0
>>967

……男……いや……女……?
……というか……腰……早……――――――

【すっごい顔を青ざめさせながら、ベンチにて硬直している、ブルブル震えてる】
【無理矢理正気に戻すしか、方法は無いみたいだよ☆】

『うっ――――うなぁーっ!』

「マアアアァッ!」

【ウインクした彼に、毛を逆立てて威嚇する動物達^p^】
【カピバラはベンチの下に隠れててしまった^p^】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 17:21:53.43 ID:NA5cG/g0
>>960
/遅れました。申し訳ない

 ――ほう。そうゆう世界なのかここは
 はっきり言って知った事ではないがな

【そう言い放つと】

 あんたそれ本気で言っているのか――?
 ハハハハハ――!

【今度は前かがみになって笑う】
【すごく…ツボです…】

 いいか?神などいない!
 神がいるなら、この俺は存在すらしない――
 フフフ…天罰でな

【何とか体勢を立て直し、そう言うも――】
【にやにやである。それほどツボなのか】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:27:31.49 ID:x9PH9ESO
>>969
あんらぁ〜?
私の事かしらっ?
私は身体は男。心は
お・と・め(はぁ〜と)
【両手の親指と人差し指をあわせてハートの形をしながらウィンクをし】

……って、大丈夫なのん?
【相手の顔の前で手をふりながら】


んっも〜恥ずかしがってるのかしらぁ?
【素早い動きでベンチの下のカピバラを捕まえて抱きしめようと動きだす】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 17:30:23.69 ID:EgiU4Ugo
>>970

……──本気? 何を言っている。
ボクはただ、"事実"を述べているだけだ────

【相手が笑おうが、自信に満ち溢れていて】

何故、貴様如きを裁かねばいけない。
自惚れるな──天罰など、本当に存在すると思っているのか?

それに、目の前に確かに存在するのに認めないのは──"愚か"と、言うのだ。

/いえいえ、お気になさらず。
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 17:32:34.78 ID:wwrREVM0
>>754
【――風霊統主の城=^3F、エルメアの部屋】
【……其処は、惨憺たる様相を呈していた】

【点々と、床にこびり付いた血。几帳面な彼女からは考えられない、脱ぎ捨てられたパジャマ】
【開け放たれたままのクローゼット、床に放擲された、其れまで巻かれていたであろう包帯】

【恐らくは――起きてからすぐに着替え、外に出たきりだったのだろう】
【ベッドには、辛うじて血はついていない――――】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:36:16.52 ID:x0S.Eqk0
>>971

…身体は男…心は……乙女

【ウインクに、若干ビクッと身体を震わせてから】
【其の言葉に、数秒の間を開けて――――】


―――――詰まり、女性だったのか?
そうか…有難う、アフロの人よ

【シ○ジ君並に良い笑顔を浮かべ、頷きながら答える】

【―――――戻った…だと…!?】

【カピバラは、抱き締められて】
【たわしみたいにゴワゴワモフモフした毛をぶわっと広げながら】

「マー!マーアアァァァ!」

【泣いて悶えてるよ!めっちゃビクビクしてるよ!】
【中身がダンマさんに土下座を始めました】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 17:40:45.34 ID:NA5cG/g0
>>972

 ――事実ねぇ…フフフ…――

【駄目だこの人。完全にツボである】
【右腕をローブの中にしまうと――】
【殺気は無くなった】

 はぁ―はぁ―ゲホッゲホッ――はぁ――

【しばらく酸欠状態でお待ちください】

 愚か――フフ…ハハハハハ――

【もはや言葉も交わせない…】

 あんたこの俺を殺す気か――?
 ハハハハハハ――

【また更に前かがみになって低く大笑いである】

 証拠を見せるんだな――
 信じてやらんでも――フフフフフ――
 ハハハハハハ(ry

【膝を折って頭を地に付けるか付けないかである】
【どんだけツボなんだ…いや――中の人もツボだが】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:42:02.24 ID:x9PH9ESO
>>974
違うわよぉ〜。ぞくにいうニューハーフよぉーん
【つまり男です】

アフロの人じゃないわぁっ。私はダンマ・ラブハートよぉん♪
【んふっ♪とウィンクしながら】


んふっ♪カワイイわねぇ〜
お持ち帰りしたいわぁん
【ギュッと抱きしめながらモフモフしようとし、猫の方を向きキュピーンと目を光らせる】

【むしろこちらが土下座を】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:51:02.53 ID:x0S.Eqk0
>>976

む…丹生はーふ…とは、何だ?

【鮮血をぱちくりさせながら、彼、いや彼女に尋ねて】
【―――こいつ、ニューハーフという単語自体知らなかった^p^p^】

――――…ダンマ…、ダンマさんか

俺は卒業終了(そつぎょうおわる)、工学者をしている

【彼女が名乗ったので、此方も名乗り返し、微笑む】
【もう、警戒している様子は無いよ!】

「マッ、マーッ!」

【カピバラはもふもふされ、すっごい涙目です^p^】

『うなぁおーん!―――にゃにゃ、にゃーっ!』

【黒猫は終了にしがみ付いて、gkbrしてるよ!】


「ママッ!マ゛ーーーーッ!」

【マーマー言いながら、すっごいじたばたしていたが】

「マッ―――――や、やめて欲しい、よー!」


【―――――】



【 喋 っ た 】

【何故ですか…っ!!】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 17:51:12.58 ID:EgiU4Ugo
>>975

だから、何故殺さねばいけないと言っているのだ。
──全く、言葉の意味すら理解出来ないとは。

───貴様も、証拠を見せろというのか。
見ただけで分からぬとは──最近の人間は、本当に。

【やれやれと言ったような表情で、呆れている(?)】

……────仕方あるまい。
理解出来ないのなら、させてやる──それでも理解出来ないのなら、その程度ということだ。

(─────《 威圧の魔眼 》)

【自然に、大笑いしている男へと眼を合わせようとし───】

【眼があった場合、一瞬──人が反応できないような、刹那】
【彼の金色の瞳が、不気味に輝いて────】

【次の瞬間、まさに神の如き圧倒的力、力、力が向けられる────】

【当然、威圧感だけであり──本来は、そこまで強くはないのだが】

【尚、眼が合わせられなかったら、法螺で終わりである。神(笑)】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 17:54:31.16 ID:x9PH9ESO
>>977
んっも〜〜余りこう言う言い方は嫌なんだけどオカマよぉん
【説明し】

工学者ねぇ〜
ついでに私は鮫肌海賊団の副船長よぉ〜
【クネクネ】


なんでやめて欲しいのよぉ〜
【カピバラをモフモフしながら】
【普通に対応しやがった!?】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 18:01:43.32 ID:08nK/YSO
>>973

…………改めて見ると、酷い。

【――恐らく、彼女を捜しに出た理由の一端は、此の有様を目の当たりにした事に有るのだろうか】
【柄にも無く取り乱して、まじまじと注視する事も無かったが】
【今になって惨状を改めて眺め、僅かに眉を寄せる】

(……失態だ。何故、もっと早く気付けなかった?)
(今となっては、過ぎた事だが――――矢張り、どうしてもifを夢想してしまうな)

【次いで去来するのは――自責の念】
【砕けそうな程に噛み締められた歯が、軋んで微かな音を立てた】
【朔夜は一向に晴れない表情のまま、緩く左右に首を振って思考を振り払うと、つかつかとベッドに歩み寄り】
【彼女を横たえ、乱れたままの布団を直そうとするだろう】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 18:04:15.05 ID:x0S.Eqk0
>>979

オカマ……ああ、あのオカマか
妹に一度だけ聞かされた事があるな…

【ふむ、と頷きながら―――ニューハーフ=オカマだと理解する】

――――海賊団の…副船長?

【其の言葉に、きょとんとして】

……海賊、とは…つまり…確か
航海しながら、旅をする人達…だっけ…

【本から得た知識でも言うかの様に、瞳を閉じながら思い出す】
【―――何故か、世間知らずな部分が多い様だ】

「だ、だって!オカマさん、怖いんだもんっ!」

【モフモフされつつ、凄いジタバタしてるよ!】

「離して!離してよーっ!」

【とか何とか喚いてる。涙目です^p^】
【ちなみに、終了もそんなに驚いている様子は無い】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 18:04:58.26 ID:NA5cG/g0
>>978

 ぬお!?

【おめでとう!一瞬目があったようだ】
【膝を折ったまま――上半身を少し後ろへ傾ける】

(な…なんだこいつ――?今の威圧感は半端では無かった…)

【少年を見て――唖然である】
【が、そこまでに留まった。幾多の経験のお陰なのか】

 ほ…ほう――成程。神と自称するほどの力はあるようだな――

【あくまで“自称”付きだが、笑う事は無い――疑心暗鬼なのかもしれない】
【少年を見据えると】

 で。あんたの目的はなんだ?それほどの力……どこに使う?

【それを聞くだろう――】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 18:10:46.18 ID:wwrREVM0
>>980
【……彼女の体は、余りに軽く――ぽすん、という音と共に、体は横たえられる】
【数週間前も、そうしていたように……――――】

【此処最近……彼女は、ずっとこの調子である】
【大会直後、森に封じ込められ。戻ってきた直後、戦闘で全治数週間の傷を負い】
【……そしてまた、こうしてベットに寝る羽目になる】

【もはや――正義の徒としてのエルメアは、機能してはいないのだ】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 18:10:51.56 ID:x9PH9ESO
>>981
まぁそんな感じよぉ〜
世間的には悪者だけどねぇ〜
【クネクネと腰をふりながら】


怖くないわよぉ〜。そんな事言うと傷ついちゃうわぁ〜
【カピバラを仕方なく離しながら】

/ちょいと落ちます
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 18:14:22.89 ID:x0S.Eqk0
>>984

悪者…?

んー、つまり、人を襲ったりか?
…むぅ、其れは関心しないな…

【ふむ、と瞳を細めながら、ダンマを見詰め】
【そしてどうでも良い話、こいつ結構仕草とかが男っぽい感じがry】

「は、はう…っ」

【彼女から離れ、ふぅ、と息を吐いてから】

「…ご、ごめんっ、たわし君も、酷いこと言っちゃった…」

【漸く冷静になったのか、そう謝って】
【其れから、「たわし君だよ!」と楽しそうに自己紹介】

/了解しました!待ってます!
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 18:14:28.67 ID:EgiU4Ugo
>>982

【避けられてプギャーされると思ったよ!やったね神!】

自称ではない、ボクは"神"だ。
──いい加減理解しろ、ボクまで悲しくなってくる。

【なんか本気で哀れんでる。神ですから】

……──ボクのために決まっているだろう。
人助け、正義、色々あるが──結局は全てボクの望みだ。
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 18:24:21.46 ID:NA5cG/g0
>>986

 ほう…人助け――正義――フム
 あんたが神で無くてもあんたがいい人物だと言うのは分かった
 笑ってすまなかったな

【あくまで神ではないという信念だが―― 一応謝る】
【なんだかなりゆきで――この者は正座である】

 ――あんたはなぜそこまで神に拘る?
 神がそんなに偉いのか?神は神。あんたはあんたでいいじゃないか
 神なんてものはあんたが想像するよりずっと非情な者だぞ…?

【この者は可哀想な目で、少年の目を見ている――】
【とは言っても、察するのにはあまりにも難しい。何故なら――】
【目が機械だから】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 18:30:42.21 ID:08nK/YSO
>>983

――――……ごめん。

【溜息交じりに、朔夜は小さく謝罪の言葉を吐き出しつつ】
【きしり、微かにスプリングを軋ませ、ベッドの端に腰掛ける】
【「悪循環だよな」――……そう思いつつも、其れを言葉にする事は憚られて】

【死んだように眠る彼女へと視線を落とすと、何となしにフェアブロンドの髪に手を延ばし】
【怖ず怖ずと、何処か壊れ物を扱うように、撫でようとする】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 18:33:56.42 ID:EgiU4Ugo
>>987

ふん、当たり前のことを言うな。
それにボクは神だ、何度言えば────

【それでも言われて悪い気はしないのか、僅かに口元が笑い】

何を言っている───ボクは神だから神なのだ。

【当然のごとく言い放つ──彼の中では「自分=神」は絶対なのである】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/17(火) 18:35:50.13 ID:wwrREVM0
>>988
……、……

【――充分な栄養を摂っていない所為か、彼女の其れとは思えないような】
【がさりとした手触りが、朔夜の手に伝わる――堕落≠フ、一言】
【ありとあらゆる歯車が狂い、彼女は此処まで落魄れて――――】

……ごめん、なさい……
ごめんなさい……、ごめんな、さ……い……

【……意識を喪ったまま、紡がれる謝罪の言葉――】
【彼女の頬に、弱弱しく――涙が一筋、伝った】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 18:41:51.23 ID:NA5cG/g0
>>989

 フフ…何を言っても無駄なのかあんたは
 ハハハハハハ――これはフフ――重症だ…ハハハハハ――

【だめだ。またツボった】

【地に顔を打ちつけている――】
【ガン!ガン!というが――何と、地にはヒビが入っている――】
【それは――凄まじい顔面の硬さを物語るものであった。】

【そんなの見る余裕があればの話だが。】
【そんなにツボったのか。いい加減可哀想な気がするよ神様】
【このままそっとしておいても、気付かないかもしれない】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 18:42:56.52 ID:x9PH9ESO
>>985
まぁイイ男を襲ったりするわぁ!性的な意味で(はぁーと)
【誰か警察!!!!!】

けどあんまりしないわよぉ〜
【手をいやぁねーと降りながら】

……貴女男だったらタイプだわぁ……けど…嫌いじゃないわぁん(はぁーと)


気にしないのよぉ〜
【微笑みながら】

/ただいまー
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/17(火) 18:51:27.15 ID:9vzHijco
>>810
/ 今気付きました申し訳ない。お気になさらずー
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 18:52:13.53 ID:EgiU4Ugo
>>991

ふん───事実を言って、何が悪い。

それに、ボクには貴様が重症に見えるがな───
いきなり、笑いながら地面に頭を打ち始めて──生憎、いい病院は知らないのだが。

───まぁ、初めて神に会って落ち着けない気持ちは分かるが。

【冷静に相手が地にヒビを入れる姿を見て、やれやれといった表情】

── " 我が名において命ず "

【突然、詠唱を唱え───】
【彼の周りの雰囲気が──"世界"が、変わった】

【物理的に変わったのでなく、まるで空気が彼のものになっていくような───】
【───そんな"錯覚"を、一瞬くらいは覚えるかもしれない】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 18:52:36.92 ID:x0S.Eqk0
>>992

男をか――――――――ッ!?

【思わず突っ込みが入った^p^】
【そしてちょっと顔を赤らめたよ!かなり初心な方の様だ】

そ、そうか…なら良いんだ
つまり、貴女も善い人という事だな

【薄く微笑みながら、そんな事を言って】

そ…そう、か…有難う

【タイプと言われて、照れるやら悶えるやら】
【複雑な心境だよ!】

「ありがとー!たわし君、嬉しいなっ!」

【彼女の微笑みに、ワン!と鳴きながら喜ぶカピバラ】

「あ、そーだ、そーだっ」

【其れから―――思い付いた様に】

「―――――ダンマさんはねー、不老の力、欲しいと思う?」

【――――突然、明るい声の調子で】
【そんな事を、尋ねた】

/お帰りなさいです!
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 18:59:24.67 ID:x9PH9ESO
>>995
当たり前よぉ
【だそうです^p^】

んふっ♪もう照れちゃってカワイイわぁ
【人差し指でツンっと額を軽く突こうとしながら】

不老?間に合ってるわよぉん
だって私、脳以外機械だものぉ♪
【えっ?】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 18:59:55.28 ID:NA5cG/g0
>>994

 んんんん――くくく―――

【頭を地面にうずめて必死に笑いを堪えようとしているようだ】
【体が震える――】
【それに夢中で――それが一瞬であれば――この者は気が付かない】

【ここで不発…――】
【精神的なダメージは大丈夫だろうか…?めげないで神様!】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 19:03:58.17 ID:x0S.Eqk0
>>996

およっ?―――か、可愛くないっ

【ツン、とされ、鮮血が不思議そうにぱちくりしていたが】
【むーと頬を膨らます、外見に合わない動作を】

「――――って、そうなのッ!?」

【カピバラ、驚いてる^p^】
【なん…だと…】

―――――機械の身体…!?

【―――終了が凄い反応してるッ!!^p^】
【キラキラした瞳で彼女を見詰めてるよ!】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/17(火) 19:05:30.30 ID:EgiU4Ugo
>>997

" 世界の根源たる力よ "

【不発ではない──精神的な作用は、副次的なものだ】
【神の狙いは、別のもので───】

" 神に平伏し全てを紡げ "

────《 Mercury 》

【詠唱らしくない詠唱──自称神らしい、暴虐的なソレを終え】

……───笑ってないで退け、地面を直す。
神たるボクの世界だ、直すのはボクの役目だろう───
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/17(火) 19:10:25.45 ID:x9PH9ESO
>>998
んふっ♪照れちゃってぇ

そうなのよぉ〜♪この前水の国に船長達と攻めたらイイ男に燃やされちゃって、船沈められて私だけ沈没しちゃったのよぉ〜
そしたら機関のロバートとかいうイイ男が私を改造して機械の身体にしてくれたのよぉ〜♪見た目や肌触りは人とかわらないらしいわぁん
能力もちゃんと使えるわぁん
【んふっ♪と笑いながら】
【ついでに能力…身体の硬質化…………あれ?機械の身体じゃ…とは言わない】


!?って凄い食いついたわねぇ
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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オォォォォラバトラァァァァァァ!!!! @ 2010/08/17(火) 18:30:25.69
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禁書「安価でグリプス戦役を戦い抜くんだよ!」 第2刻 @ 2010/08/17(火) 18:06:18.29 ID:ARxuboSO
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【陣営戦】ガンダムバトル開催 ゾロ目でMS発掘403機目【狙撃戦】 @ 2010/08/17(火) 17:59:35.41 ID:pNesc52o
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【眼に映る物が】能力者スレ【すべてなのか――?】 @ 2010/08/17(火) 17:03:07.39 ID:NA5cG/g0
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レイプは絶対イケない @ 2010/08/17(火) 16:46:50.64
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