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中学生の時に書いたノンフィクションの恋愛小説晒す - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:19:53.63 ID:oMorRFOA0
構わないか?
やってもいいのか?
スレ違いとかだったらゴメン
最初はAAつけようと思ったが無理wwwwww
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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/

少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:22:58.40 ID:wdz6RCSo0
やってくれ。
俺達の未来の為に。
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:27:51.55 ID:oMorRFOA0
>>2
ありがとうwwwwwwwwwwww
やらせていただくよ
是非。
でもノンフィクションだからそんなに勃起展開ないお?
まぁがんばる
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:29:32.80 ID:oMorRFOA0
中学生の時も軽くVIPPERだったからちょっとおかしいけどね


柔促出 遣瑠夫(12)

彼には好きな人がいた。
何故好きなのかは恐らく本人にも分からないだろう
好きだから好きになった。
強いて言えば全部が好き。
理屈じゃないのであろう。
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:34:46.87 ID:oMorRFOA0
だが生憎、彼は世間一般で言う「イケメン」ではなかった。
寧ろ逆と言った方が正しい。
顔は中の下といったところだろうが、
力もあまりない。
ここまではまあ多少許されるレベルの話であろう
彼は少し太っていた。といってもぽっちゃりレベルの話だが
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:35:18.63 ID:oMorRFOA0
それでも美しい筋肉のついたイケメンにとっては太っているとしか形容がし難いのであろう
その為、彼は肥満をネタに馬鹿にされていた。
といってもイジメという様な物ではなかった。
というのは彼は話が中々面白く、イケメン君に気に入られていたからだ。
いや。
彼もイジメられまいと必死だったのであろう
必死に媚を売っていたとも言えた
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:36:00.75 ID:oMorRFOA0
ゴメン中学じゃなかったwwwwwwwwww
高校だwwwwwwwwwwwwwwwwww
テラ中二病工房wwwwwwww
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:36:33.62 ID:oMorRFOA0
だが多少馬鹿にされることを除き彼は満足していた。
やはり「イケメン」は話も上手いのだ。
又、自分の話で人が笑っていてくれるというのも彼は楽しかったようだ。
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:37:22.05 ID:oMorRFOA0
だが彼は小学6年生の時の最後の三学期に省かれる。
つまりハブられていた。
でもクラス全体という訳ではなく、イケメングループだけだった。
そのグループでは省く行為が前にも何度かあった。
それを見る度に、恐怖、哀れみ、自己嫌悪を感じていた
その度に彼は省かれまいと努力する。
だが今彼は現実にハブかれてしまっていた。
理由は分からない。
真相は分からないが恐らく、飽きていたのだろう。
何も変化のない毎日。
そんな中で不意に起こった彼への嫌悪感が省く行為に至ったのであろう。
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:38:07.29 ID:oMorRFOA0
だがそこまで問題になる事はなかった。
彼がグループを抜け、他の人と絡むようになったからだろう
そこから何が起こる訳でもなく無事小学校卒業に至った。
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:39:58.93 ID:oMorRFOA0
不安と期待に満ちた入学式も終わりクラス発表があった。彼のクラスは1組だった。
喧嘩しているグループは他のクラスだった。
自分のクラスに居たのは昔仲良くしていた人だった。
その為話しかけるのは容易ですぐに仲良くなれた。
喧嘩していたグループとも一応仲を取り戻し彼の中学校生活は満足していたと言えよう。
だが一つ気になる事があった。
小学校6年生の時に好きになったT橋さんだった。
彼女もクラスが同じだった。
だが未だぽっちゃりで自分の体を気にしていた彼に何か行動を起こそうという気はなかった。
あまり話すことも無くただ時間が過ぎていく。
そんな中彼に幸運が現れた。
幸運というべき幸運ではないのかもしれないが、
彼はT橋さんと同じ委員会だった。
彼はT橋さんに嫌われているのではないかと感じていたがそんなことはなかったようだ。
元々T橋さんは性格は良い方であったし柔促出も性格は悪くなく、話が上手な事もあったからだろう。
嫌われているようなことはなかった。
だが同じ委員会になったからといって特に会話が増えた訳ではなく、
いつもどおり時が過ぎていった。
ある時、学校から帰っている彼に近所に住むI澤さんが声を掛けた。
だが彼女はイケメングループに属するA山の事が好きだった為特にどうといった感情を持つことは無かった。
だがこのままでは場がもたないと感じた彼はA山の事について話してみた。
「A山はきっと女子に興味が無い。元々そういう人だから。」
「A山は顔は良いが性格は乱暴。直ぐに暴力を振るような人。」
等と言うとI澤からは信じられないと言った返事が返ってきた。
きっと顔のおかげでそう思えたのだろう。
彼は面倒くさくなったので
適当にフォローしておいた
「まあ別に良いとは思うけどね。面白いしかっこいいし」
「まあ頑張れば?アタックすればいけるかもしれないよ?」
I澤は「優しいね」と一言言った。
彼は一瞬恋愛感情を抱いたがすぐに己を取り戻した。
(社交辞令なんだ。I澤には好きな人がいるんだしな。)
やがて別れる時が来て適当に挨拶をして家に帰った。
それから何日かして今度は同じクラス掃除中にN島に話しかけられた。
「柔促出の事尊敬してるんだよ?」
彼は一瞬戸惑ったが適当に返事をして逃げた。
N島は彼の好きなT橋とも仲が良かった。
だがN島の事はあまり気にしていなかった。
それからあまり話しかけられる事もなかったし元々どうでもいい存在だったからだ。
そして、また帰り道にI澤の姿を見かけたので今度は彼の方から話しかけた。
退屈だったのとA山とI澤について気になったからだ

柔促出「よう、一人?他の人と帰らないの?」
I澤「他の人とは話が合わないから(笑)」
柔促出「へえぇ。まあいいけど。」
柔促出「ところでA山とはどうなの?」
I澤「・・・振られた。・・・今日。」
柔促出「えっ?今日?告白したの?」
I澤「うん。でも駄目だったみたい。」
この時I澤は既に涙目だったが部活終わりで道が暗かったので彼には見えなかった。
柔促出「そっか・・・まあ・・・なんていうか・・・ドンマイ」
I澤「今まで応援してくれてありがとう」
I澤「ごめん・・・ちょっと・・・」
と同時にI澤は声を出して泣いていた。
柔促出「大丈夫?」
I澤「大・・・丈・・夫・・・じゃ・・ない・・・」
柔促出「なんかごめんな・・・」
I澤「柔・・・促出のせ・・いじゃ・・・ない・・・」
しばらくして泣き止んだI澤を送り家に着いた。
普段は着信の無い彼の携帯にメールがあった。
(着信はないが友達がいない訳ではない)
 I澤 
今日はなんかごめんね。なんかよく分かんなくなっちゃって。
このメールアドレスは友達に聞いたよ。勝手にメールしてごめんね・・・?


12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/03/01(火) 22:41:00.20 ID:oMorRFOA0

       /ニYニヽ
   (ヽ   /( ゚ )( ゚ )ヽ   /)
  (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))  糞釣りスレっていうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \
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    |    `ー'´   /´
    |         /

飽きたっていうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
サーセンっていうwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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