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厨二能力授けるからそれ使って闘おう -
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1 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2011/03/10(木) 22:39:19.18 ID:MiqPwo9p0
厨二病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨二病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ
【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。
チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!
老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!
一言「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」
さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!
只今の能力授与スレ→
http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1298898324/
@wikiURL→
http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/
vipが落ちてるときは避難所へ→
http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
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ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
【怪獣8号】ミナ「日比野カフカ今日は奢りだ!好きなだけ食え!」 @ 2025/08/02(土) 00:14:58.07 ID:l6LpFqfaO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1754061298/
すいか 67.1 立ててみるテスト @ 2025/08/01(金) 14:24:40.59 ID:GCnrlbTY0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1754025880/
もう8月ですね... @ 2025/08/01(金) 06:51:37.98 ID:tUwLog300
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753998697/
【デレマス】橘ありす「花にかける呪い」 @ 2025/07/31(木) 00:03:20.38 ID:DoK8Vme/0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753887799/
【学マス】広「笑って」 @ 2025/07/30(水) 20:41:14.60 ID:VXbP41xf0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753875674/
パンサラッサ「安価とコンマで伝説の超海洋を目指すぞぉ!!」 @ 2025/07/29(火) 21:13:39.04 ID:guetNOR20
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753791218/
落花生アンチスレ @ 2025/07/29(火) 09:14:59.83 ID:pn6APdZEO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753748099/
ライナー「何で俺だけ・・・」 @ 2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753712396/
2 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/10(木) 22:40:52.13 ID:wD0bW29Wo
>>1
乙
3 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 22:41:02.38 ID:wVsnxPkho
>>1
乙
4 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/10(木) 22:41:06.02 ID:du2vdsBDO
>>1
乙
5 :
【巨大章魚】タコ@人間フォルム→ショタコ
[sage]:2011/03/10(木) 22:42:18.63 ID:2Qe/ydQCo
【いちおつ】
【夜の静かな湖のほとり。そこに、一人の少年が倒れている】
「……素手で魚捕りなんて……挑戦するんじゃ……――」
【その黒髪には、藻がへばりつき】
【着用している執事服は、ずぶ濡れである。】
「なかっ……た……です」
【がくっ】
【その言葉を断末魔とし、突っ伏す少年。何があったんだろうね】
6 :
【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣
[sage]:2011/03/10(木) 22:44:04.59 ID:ES4eZp7e0
>>1
乙
前スレ
>>999
「……フフ……」
【宿した一抹の寂しさを感じ取られた事を悟ったのか、それをすぐに消し去る】
【どうやら無意識的に発していたようだ】
【相手は背を向ける気配を見せる】
【恐らくは立ち去るつもりなのだろう】
【と、思い出したように名を名乗られ】
【そして、自分の名を問われる】
「…名か。」
「俺はレオンハルトと言う者だ。レーヴェと呼ぶ者もいるがな。」
「…まあ、好きに呼ぶといい。」
【いくら剣を合わせたとて、名まで分かるわけではない】
【名乗って不都合があるわけでもないため、特に問題なく名を名乗る】
7 :
【待溜大嵐】@wiki
[sagesaga]:2011/03/10(木) 22:48:11.39 ID:lzSfwQ9g0
>>1
乙
>>前996
ぁがああぁぁ!
【脇からの強烈な痛みに、少女は声を上げる】
【肉が引き裂かれ、噴出す血。口からも血が垂れる。服は、どんどん血で紅く染まっていく】
【だが少女は倒れなかった。それは執念だろうか】
【…いや、どうせ多量出血で死ぬのだろうという諦めの表れなのだろうか】
【蹴りを叩き込んだ右足を戻し、その右足を軸にして左脚を回す】
【左脚の回し蹴り。右足が相手の正面にあるので、当たるとすれば相手のわき腹辺りだろうか】
【だが、回し蹴りは威力が強い反面、隙も大きい。】
【この蹴りがどうなるかで勝敗が決まるかもしれない。】
8 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 22:53:19.48 ID:wVsnxPkho
前スレ
>>1000
【明るく発せられた挨拶に無表情で、感情のこもってない声で】
「こんにちは。」
【返す。それ以上はなにもいわない。】
9 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/10(木) 22:57:53.60 ID:du2vdsBDO
>>6
「レオンハルトか…確かに覚えたぞ。」
『私も覚えました!』
【二人は言った。その名を頭に刻みつける。】
「次再び合間見えることがあったら…」
【その先は敢えて言わない。】
【言う必要はない。】
「……また会おう。レオンハルト。」
「次は会うとき僕は…」
「…────────────修羅を斬る」
【バサリ、とコートを翻した。】
【三本の刀が互いにぶつかり、小さくカチカチ、と音を立てる。】
『へ?……?…しゅら……?』
【青年の言葉の意味が分からず、少女はポカン、としていた。】
【やがて、慌て我に返り、】
『あっ…と……待ってください〜』
【と、青年の後を追った。】
【やがて、二人はドンドン離れていき、】
【再び風が吹く頃には、その姿を───────修羅の前から消していた。】
【剣士は再び歩き出す。軍事帝国、「祖国」を目指して…】
────────────完
/乙でしたあああ!!!!!ありがとうございました!!!
10 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/10(木) 22:58:30.69 ID:PKE0dZOgo
>>8
【うわー……もしかして、警戒されているのかな?なんて考えを頭に冷静に回し】
【いつもならば多少なりとも戸惑うのだが、そこは流石精神安定剤、動じることない】
【珍しく少女はクールに返答を考え、口を開くと】
「名前聞いても大丈夫ですか?」
「あ、私は師走 睦月って言います」
「別に理由がある訳じゃないんですが、夜中に公園に来る人なんてそうそういませんし、ね?」
【自分でも驚くくらいスラスラと言葉を紡いでいき、相手へと名前を尋ねる】
11 :
【幻想虹幕】
[saga]:2011/03/10(木) 23:00:45.46 ID:MiqPwo9p0
>>7
血が飛び散り、しかしその表情は変わる事なく"クソッタレ"といっているようにも見える、普通の考えで、だからといって目の前の情景に顔をゆがめる事もない
血で染まる服を見て、顔を見て、地面が視界に入る、しかしそんなの風景でしかなかった
目の前にいる少女が敵なのだ、ただ、それだけで
しかし、青年の思惑と違い、少女は倒れる事、ひるむ事も無く――執念か、諦めか、何かしらの意志を持ち、こちらに攻撃を繰り出そうと動く
上に上がりきった爪は相手の体から離れている、今の状況で吸血鬼としての能力、"霧化"をすれば避ける事も可能だった
しかし、やはりそれはできなくて、元々吸血鬼としての血が少し薄い青年には、特に辛い状況だった
わき腹にくる衝撃が体を襲い、左から右へと吹き飛んでいく
柵にあたり、鋭い音を立て、小さく呻き声を上げて、地面に顔を向ける
ゆっくりと顔を上げ、地面についた足をたてようと、おぼつかないながらも、立とうとする
12 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 23:03:16.28 ID:PKE0dZOgo
>>10
/名前ミスですー
13 :
【無貌欺神】@ナイア
:2011/03/10(木) 23:05:59.14 ID:qwfRHjOH0
「さて…」
【何もない裏路地を歩く修道女服の女がいる】
【何かを探すように、あるいは偶然出会う何かを求めて。
何かと起こるこの場所を歩いていた】
/鬼畜になっちゃうかもロール それでもいいよって方募集
14 :
【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣
[sage]:2011/03/10(木) 23:08:13.58 ID:ES4eZp7e0
>>9
「―――――フ……」
【離れ、消えていった二人の背を眺めながら、笑みをこぼす】
【風に吹かれ、ロングコートをはためかせながら―――楽しそうな表情を浮かべる】
「ヴェズーヴァ=ダークスティール………」
【あの尋常でない腕を持った剣士】
【その名を反芻し、尚も楽しそうな表情を浮かべ続ける】
「――――やってみるがいい。」
「ヴェズーヴァ=ダークスティール…次に、お前が俺の前に立ち塞がる時が――――」
「―――――――――――お前の剣が折れる時だ。」
【楽しそうな表情のまま、踵を返し】
【そして、どこへともなく姿を消した】
/乙でしたー!何時間やったんだろwwwwww
15 :
【待溜大嵐】@wiki
[sagesaga]:2011/03/10(木) 23:10:31.82 ID:lzSfwQ9g0
>>11
【回し蹴りは当たった】
【だが、少女はもう歓喜の言葉を言うことはないだろう】
【あるのは、目の前の男を殺したいという心だけ】
【つまりはもう思考がそれにしか行かなくなったということ。】
【左脚を戻して、ゆっくりと男に向かって歩く。】
【口から垂れる血の量が、幾分多くなったような気がする】
フフフ…。
【それでも少女は、そこで口角を歪めながら笑った】
【…なぜかは、少女にしか分からないだろう】
【またしゃがみ、空気の刃を手に持つと男にまたふらふらと近づく】
【十分近づけたならば、男に向かって刃を振り下ろすだろう】
16 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/10(木) 23:12:18.11 ID:wD0bW29Wo
>>13
・・・
【近道近道・・・】
【そんな修道服の女の向かい側から、アカデミーの制服の上に黒いコートを羽織って】
【頭に山高帽を被った青年が歩いてくる、何処かへ行く近道にと、裏路地を使っているようだ】
17 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 23:13:30.83 ID:wVsnxPkho
>>10
【いきなり名前をきかれ、驚くが、なにより自分の姿を見ても不気味がられなかっ倒れのが嬉しく】
「カンザキと申します。」
【笑顔で教える。そしてフフッと笑い】
「私が…いきましょう恐訓練無いんですか?」
【今一番の疑問を聞訓練。】
18 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 23:15:50.83 ID:wVsnxPkho
>>17
/「私が…」の部分は「私が…怖くないんですか?」でお願いします
19 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/10(木) 23:16:26.84 ID:jfzI1pld0
ふっ……ふっ……
【そこには筋肉がいた。美しい……否。もはや神々しい程に黒光りする力の象徴。
そんな筋肉を纏う漢が片手倒立指立て伏せを行っている……其の光景はまるで、
この漢が地球を持ち上げているかのようであった】
筋、肉……筋、肉……
【秒間10回の指立て伏せ。タンクトップを着た漢の輝く汗が周囲に飛び散る】
【正しく、マッスル。分厚い筋肉が、ここにいる】
/何でも募集
20 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 23:17:10.55 ID:wVsnxPkho
>>17
/最後の行もミスです。疑問を聞くと読んでください
/ごめんなさい
21 :
【無貌欺神】@ナイア
:2011/03/10(木) 23:18:57.75 ID:qwfRHjOH0
>>16
「これはいい所に。少し尋ねたいことがあるのですが」
【そんな彼に話しかけてくる彼女。
その様子は一般人のナリで、特に怪しいそぶりを見せない。
何かに困った表情をしている】
22 :
【幻想虹幕】
[saga]:2011/03/10(木) 23:21:15.58 ID:MiqPwo9p0
>>15
「くっ……そ……」
目の前の狂った少女は、ゆがんだ笑みを向けながら歩いてくる
こんな状況なのにもかかわらず、血はちゃんと摂取しないといけないんだな、と考え直すが――もう遅いか
相手が空気の刃を手に持ち、こちらに近づく――振り下ろす
しかし、それは例え青年が今にも気絶しそうでも、やってはいけない行為だった
青年は確かに吸血鬼の特徴がほとんど使えない状況だ
しかし、――能力は、まだ発動している
翼を動かす、刃に触れる、空気の刃が消えていく
立ち上がる、爪が伸びた左手を、今度こそ胸元にと伸ばそうとする
そのまま進行に妨害が無ければ、胸元に突き刺さり、貫通する
23 :
【殺戮船長】 @wiki E.ピストル サーベル
[sage]:2011/03/10(木) 23:21:16.84 ID:wk3wBFzc0
【〜〜〜〜〜〜〜〜〜←あの何か伸ばすアレだと思っただろッ!馬鹿め!波さ!】
【……ーーー海禽が哭く頃に、湖畔と分かつ白く浮き立つ浚われる砂塵達、留まる海賊船】
第6385回ッ、腕相撲大会ィィィイイイイ!!!!
ゾンビA『船長、ネタ切れ感が半端無いです。しかも6385回もやって無いです。』
ゾンビB『しかも、腕相撲だと船長イチ抜けじゃね?』
文句を垂らすなァッ!カス!私がやるってんならやるんだよッ!
あーん?なんなら指相撲にすっかァ?
ゾンビC『せ、船長と指相撲したら手握り潰された挙げ句に、指折れるッス……』
ゾンビD『ゴリラかよ……』
ゾンビE『というか船長また飲んでるんスか?昨日も吐く程呑んだ癖して……』
ん、ハハッ、呑んでねェ呑んでねェ ヒック
ゾンビーズ((うわぁ、酒臭い……))
【人の一生は短い、未成年だからって禁酒なんざしてられねェ、が】
【まぁ、良い子は、此の天下の船長様の様な“酔い子”になっちゃならねーぜ?】
【余り怖く無いゾンビが襲いに来るからなァ?つって】
【今日も根性付けてやる為に、腕相撲でゾンビ達の骨をバキバキ折る訳だァ】
【ーーー以上、乙女な少女船長の解説でした】
24 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/10(木) 23:22:24.22 ID:wD0bW29Wo
>>21
・・・?
ぁ、はい・・・なんですか?
【・・・シスター?なんでこんな時間にこんな場所に・・・?】
【・・・まぁいいか】
【話しかけられ、歩く足を止め、修道服の女を視野に入れ、認識すると】
【なんで聖職者がこんな時間にこんな場所に・・・?と疑問に思うが】
【まぁどうでもいいかと思考を停止して、何の用かと聞き返す】
25 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 23:24:44.38 ID:PKE0dZOgo
>>17
「カンザキさんですね、よろしく」
【慌てずに冷静でいられるのは良い事なのだが、あんまり嬉しさを感じにくくもなっているので少し嫌になる】
【分解し様と思えばいつでも分解できるがそれをするのは一苦労であり、出来れば取りたくない手段でもある】
【そして、相手から向けられた質問に対しては、キョトンとした様な表情をした後に】
「怖い?うーん……どうでしょう……私は怖くありませんよ?」
「あ、もしかして、あなたの容姿の事を言ってるんですか?」
「そうですねー……まぁ、珍しいとは思いますけど、怖くないですよ」
「私、長いこと病院に入院していますから、怪我をしている人視るの慣れてるのかも……」
【顎に右手を当てて考えるように呟き、相手の答えに対し返答を返す】
26 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/10(木) 23:29:28.37 ID:jfzI1pld0
>>23
【柳の如くしなやかな。そして大樹の様に根を張った筋肉を持つ漢は、
ふと己が肉を育てる訓練の途中、変わった者を視線に捕らえた】
……船、か
【漢は一度指立て伏せを止め、立ち上がる。腕を組み船を眺める様子は
神話の戦神を髣髴とさせる。それほどまでの筋肉であった】
よし……次は水泳トレーニングだ。とりあえずはあの船と陸地を往復500回。
逝くぞ私の背筋上腕二頭筋―――――おおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!
【直後、人間弾頭が放たれた。一個の筋肉が砲弾の如く船に向かって猛進する
―――――バタフライで】
27 :
【無貌欺神】@ナイア
:2011/03/10(木) 23:31:18.57 ID:qwfRHjOH0
>>24
「実は最近この地にやって来まして、恥ずかしながら地理に詳しくないのです。
ですから迷ってしまいまして…大通りにはどう行けばいいのでしょう?」
【彼女はそういって君に尋ねてくる】
28 :
【待溜大嵐】@wiki
[sagesaga]:2011/03/10(木) 23:31:48.38 ID:lzSfwQ9g0
>>22
【結局少女は、相手を殺すことにしか考えが行かなかったわけで】
…ぅぐっ…ぁっ…
【最初、刃が消された翼の存在など、気にもしていなかった。】
【そのため、消された隙を突かれ、今度こそ胸を一突きされた。】
【口から垂れる血の量が増える】
【もう声は出ない。】
【だが、殺すことにだけ集中している少女にそのようなことは関係なく】
【あろう事か、爪が貫通したまま、前進しようと試みる】
【そして前進できたならば相手の首元に向けて放つだろう】
【男とは比較にもならないが、人並みに整っているその鋭い爪での一突きを】
29 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/10(木) 23:33:07.94 ID:wD0bW29Wo
>>27
あぁ・・・そうなんですか、大変ですね・・・
大通りへは、あの道をですね・・・
【たずねられ、その理由に納得すると、近くの道を指差して】
【大通りの道を説明すると同時に、修道服の女から少し目を離す】
30 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/10(木) 23:36:00.97 ID:WQSD9ZjAO
【街中】
【夜の繁華街を歩く青年が居た】
…あぁ、寒い
懐も寒いし夜空も寒いし…寒いだらけだな、やれやれ
【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通に鈍く光る『No.3』と刻まれた小さなバッジを胸ポケットに着けたブレザーを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手にはスポーツバッグ】
31 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/10(木) 23:37:46.58 ID:B0jofqvAo
>>5
【レオンハルトという剣士と別れた二人は、】
【軍事大国「祖国」を目指し、移動していた】
「さってと・・・どういう道順で行くかねえ・・・」
【一人は青年。黒いコートを着たどこにでもいそうないたって普通な青年】
【中肉中背。おおよそ特筆すべきようなところはない。いや、一つだけあげるとすれば】
【腰に差された三本の刀であろうか。それは実に手馴れた様子で彼のそこに納まっている】
『とりあえず場所をを・・・あ、師匠、それよりわき腹大丈夫ですか?』
【青年を「師匠」と呼ぶのは女の子。ショートカットで、真面目そうな印象を構築する黒縁のめがねをかけていた】
【そして、彼女の腰にも刀。もっとも、それは青年のような「真剣」ではない。木刀である】
「わき腹?・・・ああ、たいしたこと無いさ。包帯巻いたからね。出血も止まった」
【あくまでも応急処置である。少し動いたら痛む】
『そうですか・・・よかった。・・・・』
【そして彼女は手持ち無沙汰に辺りを見回した。】
『あ、ああ!!!師匠!!!あれ!!』
「ん・・・・んん!?・・・」
【二人は近づいた。そして、相手に声をかける】
/まだいますかねっと
32 :
【幻想虹幕】
[saga]:2011/03/10(木) 23:42:57.37 ID:MiqPwo9p0
>>28
今度こそ、本当に終わったと思った
後は動けなくなった女性から血を吸って食事を取り、かろうじてだが助かる事ができる、そう思っていた
しかし現実は別の結果を引き起こし、それでも少女は歩みを止めない
首元に、整った爪が突き刺さる
ぷつり、なんて音を出しながら、突き刺さると、青年は口から僅かに血を吐き
そして青年も負けじと、突き刺した腕を、心臓に向けて、動かし、引き裂こうとする
33 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/10(木) 23:43:04.36 ID:TF9Kh4FA0
>>30
ふぅ…こんなもんか。
【コートを着た男が、雀荘から出てきた。】
なかなか稼げたな…。
あのバカヅキ野郎さえ来なければもっと勝てたんだがなぁ…。
【カバンの中を確認している。】
【結構な札が入っている。】
ま、これでしばらくは安泰だn―――おわっ!?
【突然の突風。】
【5枚程度の諭吉さんが舞ってしまった。】
【何枚かが【反塁打写】の方へ流れていく。】
34 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 23:45:44.47 ID:wVsnxPkho
>>25
怪我人に慣れた…ですか。
【そこまで長く病院にいるということはなにかそれなりの理由があると考え】
「大変なんですね…。」
「そういえば何故あなたは公園に?」
「私は散歩に来たんですが、睦月さんは?」
【追及せず、話題をかえる。」
35 :
【無貌欺神】@ナイア
:2011/03/10(木) 23:47:13.54 ID:qwfRHjOH0
>>29
「えぇ、助かりました」
【彼が説明する背後で、目を話したその時に】
【手から針、いや管のようなものを背中に伸ばす。
それは元々は指であるものだ。】
【その管は背中の首筋を狙っている】
「ついでにもうひとつお尋ねしたいのですが」
36 :
【巨大章魚】タコ@人間フォルム→ショタコ
[sage]:2011/03/10(木) 23:49:21.09 ID:2Qe/ydQCo
>>31
/いますよ!すみません、気付くのチト遅れましたorz
「……」
【青年が声をかけても、少年は応えない。】
【ぴくりとも動かない。気絶しているのだろうか、あるいは――……】
「ごびべばぶぼっ」
【その時だった!少年は呻き、ゴボゴボと泡を噴いたのである】
【どうやら、最悪の可能性は免れていたようだ。めでたしめでたし――】
「かはっ、けほっ…………―― 」
【あまりめでたくもなかった。少年の顔は蒼白である。それはどう見ても、湖で溺れていた者の姿で、】
【かなりヤバげである。タコのくせに溺れるなよ】
37 :
【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル
[sage]:2011/03/10(木) 23:51:43.69 ID:wk3wBFzc0
>>26
ゾンビA『せ、船長……何か……何か来ますッ、凄い生命体がバタフライして来てますッ』
ゾンビB『おぉ!なんという三角筋のしなやかな動きよッ、素晴らしい』
ゾンビC『いいや、あの水掻きに梼側手根屈筋の僅かに働く微妙な調整が』
ゾンビD『馬鹿やろうッ!上腕三頭筋と腕梼骨筋を良くみやがれ!』
ゾンビA『……えっ、何このノリ』
……大砲で撃ち落とせ
ゾンビA『ですよねー』
【さすが船長!容赦無いぜ!まぁ、しかし泳ぐ事に罪は無いので凄く慈悲深い船長は】
【火薬抜きのただの鉄砲丸を使うことにしました、これで大丈夫!(?)】
【装填される砲丸に火薬やや少な目、麺太め、マッチを通して導火線に火が灯される】
さん……にー……いち はいドーン!
【ホントに発射されたよ……ーーー其れは特に距離も無いので砲丸は直接】
【砲身を向けて発破された模様、果たしてしなやかで美しい筋肉の行方は如何にッ!?】
/ご免なさい何か色々と遅れましたェ……
38 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/10(木) 23:52:28.92 ID:wD0bW29Wo
>>35
いえいえ・・・
これぐらい、何でもないですよ・・・
【説明をし終わった後、女のほうをまた見ながら】
【遠慮するようにその助かったという言葉を受けつつ】
・・・はい?なんですか?
【次に相手が尋ねたいことは何かと訊く】
【首筋を狙う管には気づいている様子は無い】
39 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/10(木) 23:53:53.19 ID:PKE0dZOgo
>>34
「私はその、まぁ、あなたと同じで散歩みたいなものです」
【流石に薬を早く抜けさせる為に外に出てきたなんて言えず、僅かに戸惑いはしたが冷静に切り返す】
【だが、幾らか薬が抜けてきたのか表情にも少し緩みが増してきて、段々と笑顔になっていくようで】
【感情が再起し始めてなにより、と自分の中で呟いたのだが、まだまだ薬は効いている】
「ここに来るのが日課なんですよ」
「見ての通りひょろひょろですしね、ある程度運動をしないと」
【こちらは本当のこと、自分の筋力の無さに我ながら呆れてしまいそうになったのもあるし、また違う理由もある】
40 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/10(木) 23:55:13.52 ID:WQSD9ZjAO
>>33
…ん?
【五枚の諭吉さんに気付いたのか、立ち止まる】
…よっ、と
【右手を素早く打ち出し空中の諭吉さんを掴んでいく】
【諭吉さん全てを手に納め】
…よし
大丈夫か?
全部取れたと思うんだが…
【コートを着た男に向かって歩いていく】
41 :
【待溜大嵐】@wiki
[sagesaga]:2011/03/10(木) 23:55:53.60 ID:lzSfwQ9g0
>>32
【動かされた相手の腕は、相手の計画通りに心臓へと迫り、そして――】
…グッァァ…
【心臓を引き裂いた。】
【生命の源である心臓。それを引き裂かれたことで、少女の体はそんな声を上げながら力を失った】
【少女の頭、突き出していないほうの腕、そして突き出したほうの腕も力を無くし、重力に引かれた。】
【そして、爪が体から離れたことで自由になった体。】
【それは後ろ向きにゆっくりと倒れ、少女自身のもので出来た血溜りにゆっくりと倒れた】
【パシャンと小さい音がして…その体はもう二度と動くことが無かった】
【だが少女は数秒後に働きを停止するであろう脳でこんな事を思った】
【まだ生きたかったと―――】
【待溜大嵐】――――――死亡
/乙でしたぁぁぁっ!
42 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/10(木) 23:58:53.09 ID:qwfRHjOH0
>>35
「私はこのような役職ですから・・・
悩みがあるのなら聞きますよ」
【そうして彼女は服装を示すかのようにペコリと礼をする】
【もし管が首筋に到着することに成功したのならば、管は注射のように針を注入する。
その場所は神経等があつまる場所だ。
少しの痛みを感じるだろう】
43 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/10(木) 23:59:56.29 ID:B0jofqvAo
>>36
/いえいえ。よろしくお願いします!
『・・・・応答が無いです・・・』
「かわいそうに・・・死んだのか・・・」
【二人はそう結論付けた。おそらく状況から見て溺死】
【相手に附着する藻を見ながらそんなこと考えていた】
【しかし、彼らの予想に反して、少年は生きていた。泡を吹く】
『あ、生きてるじゃないですか!!』
「なに!?・・・あ、ほんとだ。」
【青年は振り返った。少し遅れていた少女が先に少年に気がついたのだ】
【しかし、生き返ったといっても、状況は芳しくない】
「ローク、焚き火だ。乾いた枝を集めて来い。僕もするから。」
『は、はい!!』
【青年は言った。二人は一時その場を離れる】
【そして、両手いっぱい枯れ枝や燃えやすいものを持ってきて、それを集め、】
【少女がマッチで火をつけた。見る見る燃え出し、やがて暖を取れるくらいになる】
「おーい、大丈夫かい?」
『深呼吸してください!深呼吸』
【二人は言った】
44 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 00:03:53.83 ID:jnGIKilR0
>>40
おっ。
や、すまないねアンタ。
全く、この季節は急に突風が吹くからまいるよなぁ。
【5万円も飛ばされた割には悠々と歩いてくる。】
ありがとう、助かったよ。
なんなら1枚あげようか?俺ぁ今ふところがあったけぇからよ。
【なんとなく顔がほっこりしている。】
45 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/11(金) 00:04:36.29 ID:jlJrVtNA0
>>37
【人間は陸上で生きる生き物である。故に、水中でのその動きは魚や一部の哺乳類の様な
水生生物と比較した場合、大きく劣る。
が、しかし。大きく劣るからといって、魚類を超える事が出来ないなどと誰が決めたのだろうか】
ふん!んむふああ!!ふん!むふあああ!!!!!!
んぬほああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【一個の漢は、その肉体で、筋肉たった一つきりでこの世の常識さえも打ち崩し船に迫る】
【が、しかし!そんな漢に制裁が下される。イカロスが日の光で空を奪われた様に、
頂を目指した人々が塔ごと破壊された様に、船から砲弾が放たれた。
無慈悲にして豪快な一撃だった。人の文明が生み出した破壊の力。
それは紛れも泣く漢へと向かい……】
むふあああ……ん?何かが飛んできた様だな。無意識に投げ捨ててしまった。
【掴んで、投げ捨てられた】
【恐るべきはその筋肉。砲弾の威力でさえも蠅を払うかの如し!
人は野生を捨てて文明を手に入れたが、その判断が正しかったのかを疑わせる『マッスル』】
おおおおおおおおおおお!!!!!!!
【そうして、漢はとうとう船の縁まで辿り着き―――――】
このタイミングででターン!! 唸れ私の全身の筋肉!!!
【海賊船を壁代わりにし、ターンをかました】
【恐るべき筋力で放たれたその蹴り(ターン用)は、相応の威力を持っている】
【そして、もっとも恐るべきは、漢がその行為を後499回行おうとしている事であろう】
46 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 00:06:03.86 ID:6RBy9nTZo
>>42
悩み、ですか・・・
・・・別に、思いつかないですね・・・ッ?
【女がそういうと、うーん・・・と考えつつ、ついついどこかの女の子に関することを思いつくが】
【これは言えないな・・・というのをやめて、犬耳のことを相談するのは恥ずかしいなぁ・・・とこれもまた言うのをやめて】
【とりあえず、思いつかないと女に言った後、首筋に痛みを感じ、なんだ・・・?と思いながら注入された場所を触ろうとする】
47 :
【幻想虹幕】
[saga]:2011/03/11(金) 00:08:53.02 ID:DyUK2yYv0
>>41
「……終わった……か」
後ろ向きにゆっくりと倒れる女性、何を思いこの世からいなくなったのか、そんな事はわからないし、わかりたくも無いが
――やはり、人を殺すという物には、慣れそうもない
「じゃあ、血でももら――」
血でも貰い、安静にしてようかと後ろ向きに倒れた女性の方に歩こうとした時
ふと、体から力が抜け、そのまま地面に倒れる
――そう、時間切れだ
二発の回し蹴り、首元を中途半端に貫いた指、何日物食事が無かった事、ここでそれ全てがつながり
目の前で目だけが動き、辺りを見回し――最後に月を見た
月は三日月の形をしていて、それでいてもやはり照らしていた
(……あー、綺麗だ事……)
最後に考えたのは、そんな事で
最後だからこそ、儚いのかもしれない
青年は気を失い、路地裏だからこそ、誰も通ることも無く、通っても、人が倒れていても、誰も気にはしない
太陽が昇る頃には、灰になって、風に吹かれるだろう
【幻想虹幕】 消滅
/乙っしたああああああああ!
48 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 00:09:50.19 ID:/0EeKkuAO
>>44
気を付けろよ、五万は大金だぞ?
牛丼を腹一杯食える金額だぜ
【ため息を吐きながら掴んでしまったせいでくしゃくしゃになった諭吉さん五人のシワを伸ばす】
【その後揃えて男に差し出す】
その提案は涙が出るぐらい嬉しいが…遠慮しておくよ
知らないおじさんから物をもらっちゃいけないって教わってるんでね
【肩をすくめる】
49 :
【待溜大嵐】@wiki
[sagesaga]:2011/03/11(金) 00:11:04.27 ID:m/xGtAtJ0
>>47
/乙ですたああああい!
50 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 00:11:18.98 ID://sTMMfco
>>39
「そうなんですか。」
「健康には気を使ったほうがいいですからね。」
【相手の考えていることなどわかるはずもなくそのままの意味で返答する。】
【そして相手が笑うのを見ると】
「…人とこんなに喋ったのは久し振りです。」
【満面の笑みで言う】
51 :
【巨大章魚】タコ@人間フォルム→ショタコ
[sage]:2011/03/11(金) 00:14:20.67 ID:8cOsE6nUo
>>43
【ぴくりと動き、青年と少女の声にわずかながら反応する様子を見せる】
「火……」
「…………あったか……」
【段々、意識を取り戻してきたようで】
【呟きながらゆっくりと目を開き、落ち着いた表情で火へと這い近寄り――】
「あったかい……です……」
「暖か……
……熱ッッ!!?」
【髪に引火したァーーッ!!!】
「熱い熱い熱い!熱い!?です!」
【とりあえずパニック状態である】
52 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 00:15:23.67 ID:jnGIKilR0
>>48
おじさんって…俺ぁまだ25、6だぜ…。
……いやぁまぁお前らから見たらおじさんか…。
ハァ、歳を食うってのはヤダねぇ。
【諭吉さんを受け取る。】
【片手で髪をボリボリと書いている。】
んなら牛丼食うか?
おごってやるよ。ちょうどそこにあるしな。
【そばには某牛丼屋があった。】
【この男も腹が減っているようだ。】
おっと、"知らない"おっさんからの施しは受けるなってか?
俺はスラ。ま、定職のねぇギャンブラー生活で食いつないでるもんだ。
今日は高レート麻雀でなかなかに勝ててよぉ…。
ほら、行こうぜ。
【そう言いながら、既に足は牛丼屋に向かっている。】
53 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/11(金) 00:16:43.94 ID:4BsWpWTa0
>>46
「そうですか?」
【針に触れた場所を触ろうとすれば、簡単に触れられる】
【そしてそのまま彼女は神経を操作し始める】
【効果は中枢神経の操作。もし成功すれば怒りやすく、感情が抑制できなくなる。というものだ。
いわゆるカルシウム等が齎す効果といわれている。
ただしそれは成功すればの話。
引き抜くことは成功すれば、そんな事実は起こらない】
54 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 00:17:20.47 ID:MC7rRZAWo
>>50
【あ、相手も笑ってくれた、そういう風に受け取るまで薬は抜けた来たが、相変わらず顔からは無愛想さがぬけず】
【気難しい子かな?なんて思っていた相手の方が笑顔な点を見ると、元気だけが売りの自分から何も無くなった気がする】
【……まぁ、仕方ない、それにかなり抜けてるから分解する量も少ないし、と考え、右手を頭の上に乗せ】
「久しぶり?あんまり人と話されな……あぁ、もしかして……そういうことです?」
「……でしたら、私は大抵ここにいますし」
「○○○病院って言う病院の○○○号室に来てくれれば、いつでもお話相手になってあげれますよ」
「ただし、条件として―――敬語じゃなくて、もっと楽な喋り方をしてくれませんか?」
「プラス、私も敬語じゃなくてそっちの方が良いかなーなんて……」
【そう言いながら能力を発動、右手に膜を張り、触れている頭の中の血中に存在する薬品ベクトルなどを操作】
【細かいことを書くと長くなるので割愛し、薬品を急速に分解し始める、便利な体である】
55 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 00:20:32.16 ID:6RBy9nTZo
>>53
・・・?
【・・・なんだこれ?】
【ちょんっと。首筋に刺さっている何かに気づくと】
【ぐいぐいと、軽く引っ張ってみながら、一体なんだ・・・?と疑問を浮かべつつ】
えぇ、そうです
【・・・なんだ?なんかイライラしてきた・・・】
【そして、軽く引っ張るだけでは当然抜けず、なんかイライラし始めている】
56 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 00:24:03.04 ID:/0EeKkuAO
>>52
まぁいいじゃないか、まだまだ初老は遠いんだから
俺はイチ
見ての通り普通のアカデミー生だ
いや、知ってるおじさんにはたかりまくれと教わってる
ごちそうになるよ
麻雀、ねぇ…つまりプータローか
不景気の風が吹きすさんでるなぁ…やれやれ
【スラの後をついていく】
57 :
【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル
[sage]:2011/03/11(金) 00:24:09.90 ID:yHOyzSOq0
>>45
ゾンビA『えぇぇぇえぇぇ!!?何処の人間戦車ですか!!?』
ゾンビB『鼻息すげぇ……鼻息ってレベルじゃねぇ……人間ポンプだ』
ゾンビC『ねぇ?何なの?確かに海の生物と戯れたい気持ちあるけどアレはイヤだよ?』
ぉぃォイオイオイオイオイオイオイィィィィィ!!!!
こっちくんな!こっちくんな!こっちくんな!禿!筋肉バカッ!
お前の折り畳んだ上腕二頭筋ってケツみたいだよなぁぁぁああああああ
ゾンビA『せ、船長もちついて……』
餅突いてる場合かァァァアアアアッ!?
【ーーー衝撃、呻く木の陥没する音、船に大きく穴が開き発狂する船長】
【抜かれるサーベル!跳ね飛ぶゾンビAの首!】【突如として現れた超筋肉生命体に為す術は無いのかッ!?】
Shit!!!Shit!!!Shhhhhhit!!!!
構わんッ!!火薬付きをお見舞いしてやれッ!!殺せェ!!
【装填される二発目の砲丸は火薬突き、触れれば衝撃と爆発のシロモノDA!】
【とりあえず船長落ち着け、火薬中くらい、メンマ少な目】【導火線に火が点けられ……ーーーBANG!!!】
58 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 00:27:20.61 ID:tUjREWFho
>>51
『よかった・・・落ち着いてきたみたいですね・・・』
「そのようだな――――――――おいおい、あんまり近づいたら・・」
『あ、もうそのくらいで・・・・』
【瞬間、二人はまったく同時に驚きの声を上げた】
【髪に引火しているではないか】
『あ、あ、あ!!・・・言わんこっちゃないです!・・・師匠、どうしま――――』
「ローク、離れろ」
【少女の呟きを青年は打ち消した。彼はその言葉を言い放った瞬間、】
【腰の太刀に手をかけ、それを抜刀した。そのまま大きく振りぬく】
【刹那、少年と少女に向かうのは強風。】
【青年が刀を振ったことでそれを起こしたのだ。それだけでも驚くべきことだが、】
【さらに、彼は強風の強さを調節していた。焚き火が消えず、かつ相手の引火しした火が消えるくらいに・・・】
【だが、予想外なことが起こる。少女は湖のギリギリのところに移動した瞬間にそれを食らった。】
【強風にあおられて、湖に落っこちてしまったのだ。】
59 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/11(金) 00:27:55.16 ID:4BsWpWTa0
>>55
「あぁ、そういえば。
試し忘れたことがありましたね」
【そのまま管は体内に進行し、そのまま脳へと向かう】
【ただし場所が場所だけに、到着するのは難しいだろう】
【そのため抵抗すれば、そこまでは届かないだろう】
60 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 00:28:58.33 ID:jnGIKilR0
>>56
ま、人生は太く、短く、だ。
初老までに俺ぁ死んでると思うぜ。
【【反塁打写】の方は向かずにあっけらかんと言う。】
結構なヘビースモーカーだしなぁ。
しかも厄介なことに…俺は能力者ってね。
いつどんな狂人能力者に狙われるとも限らんのよぉ。
【店内に入る。】
【夜中のためか、店内はがらんとしている。】
カウンターでいいかい?
よっ、と。
俺がプータローなのはちょいと理由があってな。
あ、すんません。俺おろしポン酢牛丼の大盛りで。
アンタは?
61 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 00:30:17.25 ID:6RBy9nTZo
>>59
はぁ・・・?一体、何を・・・!?
なんだこれ!?
【イライラしつつ相手の話を聴いていると】
【体の中に管が進行してくる感覚に、気持ち悪さを覚え、掴んで引き抜こうとする】
62 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/11(金) 00:34:01.82 ID:jlJrVtNA0
>>57
【水泳を継続していた漢の耳に、その言葉は聞こえてきた】
>お前の折り畳んだ上腕二頭筋ってケツみたいだよなぁぁぁああああああ
【漢はその雄大な大胸筋の如く、広く深い心を持っている。たいていの罵詈雑言は
笑って許せてしまえるような漢だ。だが】
>お前の折り畳んだ上腕二頭筋ってケツみたいだよなぁぁぁああああああ
【少女は気付いただろうか。自分が虎の後背筋を踏みつけてしまった事を】
おおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!
【筋肉が、空を舞った。雄大に、水面を飛ぶシャチの如く、大空へ向けて
水中から跳躍した。上空で火薬入りの砲弾と筋肉は重なり――――中空で爆発した】
【終わった。誰もがそう思っただろう。生身の人間が砲弾を受けて生きているはずが無いと】
【だが――――】
……ふぅ。危なかった。筋肉が無ければ即死だった。
【筋肉を侮るな。常識を超えずして何の筋肉か】
……私の事を悪く言うのはいい。
だが、私の筋肉(パートナー)を馬鹿にする奴は、例え神であろうとも許さん。
上腕二頭筋をケツと言った奴は誰だ!出て来い!!!!
【体表から煙を上げる漢が、船の上へと降り立った】
63 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 00:34:52.94 ID://sTMMfco
>>54
【自分に親しくしてくれる、初めての人間。少し戸惑いながらも】
「そんな事言われたの、初めてで…初めてだよ。」
「ありがとう。睦月ちゃん。」
「○○○病院の○○○号室。話たくなったら、行ってみるね。」
」本当に…ありがとう。」
【今日一番の笑顔を見せ、とてもうれしそうね声で言う】
64 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 00:35:50.51 ID:/0EeKkuAO
>>60
俺は細く長く生きたいなぁ
白い庭付き一戸建てで余生を過ごしたいね
【カウンターの椅子に座り隣の椅子にスポーツバッグを置く】
【能力者】ねぇ…別に【能力者】でも平凡に生きれると思うんだがなぁ
…あ、俺玉ねぎ多め汁ダクの卵つきメガ盛りで
プータローの理由?
不景気だからじゃないのか?
65 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/11(金) 00:39:42.14 ID:4BsWpWTa0
>>61
「ふむ、直接的関与は失敗したか」
【管はズルりと抜けられる】
【そういうと彼女は二つの瓶を見せる】
【その瓶はワイパックス、デパスという瓶を見せる。
精神安定剤として処方される薬であり、副作用として記憶障害が起きる。
挿入時につけられており、まもなく記憶障害の副作用がやってくるだろう】
「ならば外的要因を使うまでだ」
66 :
【巨大章魚】タコ@人間フォルム→ショタコ
[sage]:2011/03/11(金) 00:41:56.91 ID:8cOsE6nUo
>>58
「熱っ、な、何ですかこれは熱っ!?」
【さっきから録な目に遭っていない幸薄い少年。自業自得ではあるが。】
【火を消そうと、ぱたぱた手を振っていたそのとき――】
「 」
【頭上を、一陣の風が吹き抜けた。】
【それと認識したときには既に、頭の火は消えていて。】
「 」ガタガタブルブル
【…………怯えてやがる、こいつ……】
【声を失い震える少年だったが、まあ、これにて一件落着かと思われた矢先――】
「あ――」
【少女が、湖に落下した。】
「……えっ……ちょっと、その……」
【非常にオロオロとした様子で、湖と青年を交互に見比べて】
「…………っ!」
【そして、次の瞬間には湖へ飛び込んで行った。助けるつもりだ】
【……助けるつもりの、ようだが】
【…………大丈夫だろうか?】
67 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 00:42:11.10 ID:jnGIKilR0
>>64
その隣にはキレイな奥さんと可愛い子供、ってか?
ま、平和そうな夢で良いこった。
あ、煙草良いかい?
【コートの内ポケットから煙草とライターを取り出す。】
んー、なんか俺の昔の印象として…。
能力者ってのは短命なイメージがあんのよ。
…ていうかよく食うなぁアンタ。
まぁ成長期だし大いに良いことだけどよ。
【もらった水を飲んでいる。】
俺はなぁ、ここんとこ2ヶ月の記憶しか持ってねぇのよ。
記憶喪失、ってな。
気付いたときには森で転がってた。
ま、言っちゃうと、俺は転生を経験してんのよ。
68 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 00:43:35.57 ID:MC7rRZAWo
>>63
【ズキッとした痛みが頭に、正確には脳髄から脳味噌全体に走り、一瞬顔を苦痛によってしかめてしまうが】
【すぐに能力を解除し、右手を離して降ろしていき、やっと嬉しさをちゃんと感じれるようになったのを確認すると】
【相手の方へと笑顔を向け、表情の無かった相手に表情が現われるのとペースを合せるかのようにこちらも笑顔となり】
「あはは、ううん、お礼を言われる様なことじゃないよ」
「むしろ、私も友達少ないから、カンザキちゃんが友達になってくれて、むしろ感謝してるくらい」
「それに、私大抵暇だから独りだと退屈なんだよね……だから、ね」
【現実問題として少女の言っている事はその通りであり、現在のところ病室への来客者数は未だにゼロ】
【一応、とある思い入れのある物品を一人として数えているのだが、ちゃんとした人間の友達が来た事は未だに無いのである】
【なので、友達は大いに歓迎であるし、友達が出来たらとりあえず自分の住んでいる病院の場所を教えるのが習慣であった】
69 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 00:44:27.86 ID:6RBy9nTZo
>>65
・・・貴女がやったんですか?
・・・ぅぐ?
【イライラしつつ、管をそこらに放り投げつつ訊いた後】
【めまいが襲い、少し頭を抑える】
【これにより、女への注意がそれてしまう】
70 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 00:49:16.18 ID:/0EeKkuAO
>>67
平和に勝るものはないさ
あぁ、いいよ
好きに吸ってくれ
【近くの灰皿をスラの前に滑らせる】
短命だからって長生きしちゃならない理由にはならないさ
一汗かいてきたんでね、腹減ってるんだ
―――転生
聞いたことはあるぜ、【能力者】が死んだ時に別の【能力】を持って生まれ直す…だったか
なるほど、そりゃプータローにならざるを得ない…か
【水を口に運ぶ】
71 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/11(金) 00:51:30.79 ID:4BsWpWTa0
>>69
「さて、これは君ではなく君に向けた言葉だが。
要するに感情的になりやすい、というものさ」
「そうだとも、私が行った」
【そういって彼女は注意が逃れたときに、宝石の能力による変身を局部的に使用。
その腕を異形に変えて、すぐそこの壁を破壊する。
すると其処から流れるように人間の死体が転がってくる】
「さて、君は何かを感じるかい?」
72 :
【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル
[sage]:2011/03/11(金) 00:51:42.25 ID:yHOyzSOq0
>>62
ゾンビB『えっ、何なの?筋肉って何なの?ヘルメットなの?赤い○星のヘルメットなの?』
ゾンビC『連邦のMSは化け物かッ……!?』
ゾンビD『この場合、MSの略称ってなにさ?』
ゾンビE『…………ムキムキ・スーツ?』
ゾンビF『このMS!動くぞッ!ていうか船に上がって来たッ!?』
【ーーーもはや、人並み外れた所行に、鋼鉄が如く筋肉装甲に変態チックな漢】
【誰もが驚愕した、亜然となった、おしっこちびった、船長以外は……ーーー立ちはだかる船長】
【挑発的な笑みを浮かべては】
……ハンッ、何ならもっtもががッ!?
ゾンビH『全部このゾンビAがが言いましたァァァアアア!!!』
ゾンビA(首)『えっ』
ゾンビーズ((ゾンビH!!ナイスフォロー!!))
【船長は全てを暴露しようとすれば必死にゾンビHが走り出して来て、船長の口を塞ぐ】
【そして船長に首を刈られているAに全てをなすりつける!完璧なチームワークッ!(??)】
【果たしてハッタリが通じるか……ーーーゾンビ達は息を呑む】
73 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 00:54:22.59 ID:jnGIKilR0
>>70
アンタはモテそうだな。
そんなオーラが出てるぜ。
お、サァンクス。
【火をつけ、吸う。】
そぉかい、学校での部活帰り、って感じか?
たんと食いな。
最初は確信を持てなかったんだが…。
ふぅー。最近自分が殺された際のことを思い出してな。
どんな能力を持っていたか。どんな知り合いがいたか。どこに住んでいたか。
どんな社会的地位にいたか、そういうとこは思い出せないけどな。
……ききてぇか?俺の死んだときの話。
【ニカッっと笑いながら言う。】
【少なくとも、ご飯前にするような話ではない。】
74 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 00:58:20.29 ID:6RBy9nTZo
>>71
なんじゃそりゃ・・・ぅ
【なんだ・・・変な気分だ・・・】
【・・・あれ、俺、どこに行こうとしてたんだっけ・・・あれ・・・?】
【副作用が現れつつあるが、相手には言わず】
【相手の言葉に疑問を吐きつつも】
・・・?!・・・な、な!?
【相手の腕が異形に変わることも驚きだが、それ以上に】
【破壊された壁から、人間の死体が転がってくるのを見てしまい】
・・・ぅぷ
【人間の死体など見たことがなく、普通の世界で育ってきた青年は吐きそうになりながら】
【口を手に当て目を逸らして、吐かないように耐える】
【女の言葉に対して返事をするのは無理そうだ】
75 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 00:59:28.29 ID:tUjREWFho
>>66
「ふう・・・剣術がこんなところで役に立つとは思わなかった」
【ゆっくりと刀をもてあそびながら青年は言った】
【刀身は月光を受けて美しく輝いた。通常のそれには無い輝きを放っている。】
【その理由は、刀を加工する物質。・・・ダイヤモンドである。高品質のそれをふんだんに使った刀は、】
【芸術品のような、魅入られそうになるほど美しい】
「そんなに怯えなくてもいいじゃないか。取って食おうって分けじゃないぜ?」
【青年は苦笑しながら言った。そして弟子の名を呼ぶ】
【しかし、返答はない】
「あー・・・しまった・・・」
【青年は思わず呟いた】
【そして、相手のオロオロする様子を見て、】
「いや、待て、君はいい。ここにいろ」
【たった今少年は溺れたばっかりである。】
【泳ぎが得意とは思いがたかった。しかも、少し前まで気絶していたのだ。青年はそう考え、】
【コートを脱ぎかけるが、相手はもう飛び込んだ。】
【すると、なんと・・・】
『ひ、ひいいいいい!!!!!寒いです!!!!!』
【ずぶぬれの少女が這い上がってきた。】
「・・・・・うそだろ・・・」
【タイミング最悪である。行き違いだ。】
「と、とにかく、これを着ろ。それから、焚き火に当たるんだ」
【青年はコートを脱ぎ、それを少女にかける】
『は・・は・・ハックション!!!!すすs・・・すません・・・』
【少女はコートを羽織る。青年の大きすぎるそれは、少女にとってはまるで毛布のようだ。】
『あ、あれ?・・あの男の子はどこに言ったんですか?』
【少女は震えながら青年に問うた。しかし、彼は答えない】
【青年は準備体操のようなものをしていた。刀を三本腰から抜き、少女の隣に置く】
76 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/11(金) 00:59:37.99 ID:jlJrVtNA0
>>72
【騒ぐゾンビ達は、身代わり羊を君臨する筋肉の前に差し出した】
【だがしかし、漢の眼は真っ直ぐ、船長のみを見ていた。やがて】
……渇っっ!!!!!!!!!!
【大声を出し、ゾンビ達のざわめきを中断させる】
……そういう腐った態度を取っているから筋肉まで腐ってしまうんだ。
言ったのは、お前達の親玉。その女なのだろう?
【漢は見抜いていた。ゾンビ達の嘘を。しかし何故……】
見れば解る。そのしなやかな筋肉、女。お前も自信の筋肉に自負の有る者だろう。
……気持ちは解るぞ。誰しも自分の筋肉こそが最高だと思うものだ。
若いうちは他人の筋肉を貶めてしまう事もあるだろう
しかし――――筋肉は他人と比べるものじゃない。自分を高める戦友だ。
【あ、解ってなかった。船長の筋肉を見てなにやら予想したらしい
漢はそこでポージングを決めると、きらりと光る笑顔を見せながら全員に告げる】
……素敵な筋肉を持つ者として、今回だけは私の筋肉への失言、許す。
【何様なのだろうかこいつは】
77 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 01:00:02.38 ID:/0EeKkuAO
>>73
…なんだよ急に
野郎に言われても嬉しくもなんともないぜ?
あんたが出るとこ出てる美人なら泣いて喜んでただろうがな
【自分の髪をくしゃくしゃとかき混ぜながらため息】
遠慮しておく
食欲不振になりかねないからな
しかも尾を引きそうだ、聞いたが最後明日まで何も食えなくなりそうだね…やれやれ
【深くため息を吐き出し】
…転生、ね
まさかマジであるとは思わなかったな
78 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 01:01:04.62 ID://sTMMfco
>>68
「ありがとう。本当にありがとう。」
【笑顔を崩さす、なんども礼を言う少女。】
【初めての人間の友達。やはり嬉しいのだろう。】
「私はもう行かなきゃいけないけど」
【義足が漆黒の龍に変わる。龍は少女を背中に乗せる。】
「必ずいくよ!約束する!」
【龍は今にも飛び立とうとしている。】
79 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2011/03/11(金) 01:02:03.80 ID:lSruQqi20
解
80 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/11(金) 01:03:09.30 ID:4BsWpWTa0
>>74
「成る程、君という人間が良くわかってきたよ。
この正常な…いや、異常な世界では当たり前のことだが…
そうか、君やもしやこの世界の住人ではないのか?」
【その様子を確認すると、その腕は獣のような大口を開けてその死体をバリバリと音を立て租借する】
「ならば、これは悪い夢さ。悪夢。
夢なんてものは目覚めたときにはきれいに忘れているものさ」
81 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 01:08:04.71 ID:jnGIKilR0
>>77
ハッ、んなら俺も諭きっつぁん拾ったのがキレイなアラサー女性だったらって思うぜ。
なんとなく、だ。
アンタは将来良い家庭築けると思うぜ。
…お、どうも。
【牛丼が来たようだ。】
【割り箸を取って【反塁打写】に渡す。】
ま、経験している俺が平気に食えるってのも変な話だけどな。
全く、俺を殺しやがったあの女の顔、忘れやしねぇぜ…。
…んまっ。やっぱおろポンだな。
【もさもさ食っている。】
意外とある現象みたいだぜ。
俺がちょっと前に会った嬢ちゃんなんか、既に2回転生したらしいぜ。
82 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 01:09:48.06 ID:6RBy9nTZo
>>80
・・・!?
【相手の問いに、まともな返事を返すことができず、唖然としながら】
【死体が食われる音を聴かないように、食われる死体を見ないように、目を閉じ耳をふさぐ】
・・・
【逃げないと・・・逃げろ・・・走れ・・・】
【そして、自分に言い聞かせるように心の中で呟き、ふらっとしながらも】
【死体を見ないように目を開けて、耳をふさぎながら、来た道を戻るように女から逃げようとする】
83 :
【巨大章魚】タコ@人間フォルム→ショタコ
[sage]:2011/03/11(金) 01:09:55.86 ID:8cOsE6nUo
>>75
【そのまま深みへと沈んで行く少年】
【あ、溺れてます。もちろん】
「ごぼばっ」
【もがきながら、己に言い聞かせる。蛸に変身しろ、異形と化せば水など何も怖くない】
【……怖くない、はず……なのに】
「――――――」
【人が見ている前で変身することを、彼の感情は拒んだのだ】
「……」
【哀れ少年。またしても、黒髪には藻をへばりつけ、執事服はびしょびしょで】
【ぷかー……。動かなくなって、水面に浮かんできた】
【……泳げないなら、飛び込むな】
84 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 01:11:32.23 ID:/0EeKkuAO
>>81
そいつは悪かったな
俺が死んだら女に転生するよ
…なんなんだよ
まぁありがとう、と言っておくぜ
ん
【割りばしを受け取り割る】
【牛丼もきゅもきゅ】
二回!
とんでもないな…何がとんでもないって二回死んだその嬢ちゃんがとんでもない
嫌だ嫌だ、と
85 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/11(金) 01:15:04.87 ID:4BsWpWTa0
>>82
「ひとつ忠告をしよう。この世界で長く生きていたいと思うのなら如何なる時も注意することだ。
目を開けて、耳を開いて、見つめるといい。現実を」
その腕は蛇となり、獣の形をとって追いかける。
腕を伸ばす、という感じであろうか。
遠くのものをつかむ様に、その蛇で男を追いかける。
「聞こえてないだろうがね。にしてもカマを駆けたのだが当たった様子だね」
86 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 01:17:00.22 ID:tUjREWFho
>>83
『あれ・・・師匠・・・?・・・あの、あの人は・・・?』
「今に分かる。火を消すなよ―――――――それっっ!!」
【青年はピョ−ン、と湖に飛び込んだ】
【がんばって泳ぐ。もともとあまり得意ではないのだ。】
【そして特に何も無いなら、相手を捕まえ、そのまま岸に上がるだろう】
「うう・・・寒い・・・・」
【この瞬間、この場にいる人物は全員ずぶ濡れになった】
【祖国に行くはずが、ずぶ濡れである。】
『ええ!?なんでまた溺れてるのですか!?』
「君を助けようとしたんだろう。おーい、大丈夫かい?」
【そして、青年は本日何度目になるか分からない、相手への呼びかけを行った】
【焚き火があるといっても、夜の澄んだ空気は容赦なく体温を奪う】
87 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/11(金) 01:18:07.64 ID:QPN7ThBfo
【とある夜の街】
【ネオン輝くその都市。その闇ともいえる場所、路地裏で一人の女が複数の男に取り囲まれていた】
【紫色の艶やかな色彩を放つ髪がコンクリートの壁に押し付けれている】
「おい、そこのおっぱいでかい姉ちゃん?俺たちと遊ぼうぜ?」
「いい店知っているんだー、いこうぜ?どうせ一人でしょ?」
……
【女は着ているコートにポケットを突っ込みながら無言だった】
「なんだ!?この女!!やっちまおうぜ!?」
【女に複数の手が伸びる。結果はいかに…】
(なんでもいいです!)
88 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 01:20:24.29 ID:jnGIKilR0
>>84
…そいつぁ勘弁してもらいたいな。
俺の知り合いにもいt…、――いたな…そういやそんな知り合い。
【様子が少し変だ。】
【何か昔のことでも思い出したのかもしれない。】
――あ、あぁ、まあ平和に生きてくれ…。
二重人格持ちの女には気をつけなよ。
【紅しょうがを牛丼に乗せている。】
【何か意味深な呟きだ。】
何やら超自然界の法則ってやつみたいだが…。
転生出来るのは3回までのようだ。嬢ちゃんがそんなこと言ってたな。
俺はあと2回まで出来るってことだな。
…まぁ死にたくはねぇけど…。
89 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 01:21:11.52 ID:6RBy9nTZo
>>85
・・・!!!
【糞・・・また杖を置いてきて・・・】
【頭が痛い・・・吐きそうだ・・・】
【頭の痛みにふらつきながらも、獣から逃げるように足を進めるが】
【蛇が遅い来る速度から普通の彼が逃げ切れるわけもなく、足元に追いつかれてくると】
flamma
【呪文を唱え、掌サイズの炎の弾を出現させ】
【蛇の進行方向に向けて投げつける】
90 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/11(金) 01:24:36.73 ID:4BsWpWTa0
>>89
「炎か…」
蛇はその炎に怯んでいるのか、その炎の先に進もうとしない。
その先には進めないらしい。
「影の魔物は炎に弱い。悪夢ではありふれた話ではないか」
91 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 01:26:07.14 ID:/0EeKkuAO
>>88
なんだ、少し思い出したのか?
まぁ嫌な思い出なら思い出さない方がいいさ
【もきゅもきゅもきゅもきゅ】
?
…まぁ気をつけておくよ
三回ねぇ…一回も死にたくないなぁ俺は
絶対に転生できるっていう保証はどこにもないんだし
92 :
【巨大章魚】タコ@人間フォルム→ショタコ
[sage]:2011/03/11(金) 01:27:21.28 ID:8cOsE6nUo
>>86
【ぴくりと動き、青年と少女の声にわずかながら反応する様子を見せる】
「火……」
「…………あったか……」
【……なにこれ、無限ループ?】
【断じて手抜きなどではない。断じて】
「…………――っ!!」
【ガバッ】
【飛び起きる少年。良かった、無限ループではないようだ。キョロキョロと首を動かす】
「……」
【呆然とした様子で、周辺の無事を確認した】
【よく見ると、小刻みに震えている。そして】
「……すみません…………」
【とりあえず、謝った。そういう性分なのである。自分が他人に迷惑をかけたと思えば、謝らずにはいられない】
93 :
【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル
[sage]:2011/03/11(金) 01:28:18.96 ID:yHOyzSOq0
>>76
ゾンビーズ『『…………ーーーー』』
ゾンビA(泣首)『あ、兄貴と呼ばせて下さい……ーーー』
…………いや、筋肉じゃなくてよォ、船に空いた穴をー……
ぁー……ぅん、もう、良いや、筋肉だわ、うん、お前の大胸筋輝いてるわ……
ゾンビB『お、俺間違ってたッス兄貴ィィイイッ!!!腐ってたッスゥゥウウッ』
ゾンビC『俺ら自分のことが精一杯で……筋肉の事なんか、ただの道具と思ってて……』
ゾンビD『兄貴の尺側手根筋とか広背筋とか輝いてるッス!!!』
ゾンビE『胸鎖乳突筋も!大随四頭筋も!大澱筋も!輝いてるッスゥゥウウウ!!!』
ゾンビーズ『『きーんにく!!きーんにく!!きーんにく!!』』
【……ーーーついに船長が諦念したッ!船長の筋肉はおそらく初めて敗北したッ!!】
【争って無いとか言っちゃ駄目ッ!筋肉の筋肉による筋肉の為の漢に涙するゾンビ達】
【彼らからは精一杯の筋肉へのエールが送られた……ーーー】
ゾンビA(首)『きーんにく!!きーんにく!!』
…………何か疲れたわ
ゾンビーズ『筋肉!!』『きーんにく!!』『マッスル!!』『ムキムキ!!』
【ーーー兄貴の寛大な心に、祝福は止まない】
94 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 01:28:44.95 ID:MC7rRZAWo
>>78
/遅れてすみません!
【二人とも無愛想な態度で会ったのに、今は二人とも笑顔で別れようとしている……我ながら、可笑しい話】
【だけど、その可笑しさは決して悪い可笑しさでは無くて、むしろ温かいものすら感じられて】
【飛び立とうとする相手に対して一度頷いた後に、右手を振り上げてから口を開き】
「うん、ばいばい!」
「沢山お菓子でも用意して待ってるから!」
【最近は少しずつ友達が増えて行っている中で、同世代くらいの同性の友達だなんて始めてであった】
【それが楽しくて、嬉しくて嬉しくて、少女は満面の笑みにいつの間にかなり、両手を横に振る】
95 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 01:31:39.32 ID:jnGIKilR0
>>91
や、嫌な思い出じゃあないさ。
昔世話になった男でな…。
そいつは転生した後、最初は男だったんだが、徐々に女性になってちゃったっていう、不可思議な話だ。
精神は基本的には男だったけどな。ま、たまに女になっちゃっていたようだが。
懐かしい話さ。
【牛丼をかきこんでいる。】
【コトン、と器を置く。食べ終わったようだ。】
【煙草を吸っている。】
それもそうだ。
転生出来たのは正に"良ヅモ"ってな。運が良かったのかもしれんなぁ、俺は。
……運が良けりゃ死なねぇか。ハハッ。
96 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 01:33:55.27 ID:6RBy9nTZo
>>90
・・・
【その様子を見て、女の言葉を聞き、蛇はもうこないと確信すると】
【少し走る速度を遅くして、しかし立ち止まらずに走っていく】
・・・
【もしそのまま何もせず追いかけないのならば、姿が見えなくなってしまうだろう】
97 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/11(金) 01:35:24.66 ID:jlJrVtNA0
>>93
――――よーし、お前達!私の大胸筋に飛び込んで来い!上半身全部の筋肉で抱きしめてやる!
今日からお前達は『筋肉親友(マッスルフレンド)』だ!!!!!!!
【……謎の感動と共に始まったドンちゃん騒ぎはしばらくの間続いた】
【そうして騒ぎが終わった頃、そこに筋肉の姿は無かった。見れば海の向こうに水平線へ向かい
泳ぐ黒光りする筋肉の姿。筋肉が海を渡る……波を裂き、風を裂き、前へ前へ】
【海賊船には置き土産と思われるプロテインが残っていた――――】
/そして落ち。絡みありがとうでした!
98 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 01:35:43.12 ID:Rjvohq1DO
>>92
「おっと。近づきすぎるなよ。」
【青年は言った。これでまた髪に引火されては目も当てられない。】
【無限ループは避けたかった。】
【震えているのがわかる。寒さからか…それとも…】
「まあ気にすることはないさ。」
『そうです。助けてくれようとしたんですよね?ありがとうございました。』
【少女はぺこり、と相手に頭を下げる。】
【無謀な飛び込みだったにしろ、自分の身を案じてくれたのはうれしい。】
【焚き火は燃え続けた。パチパチ、という音が辺りに響く。】
99 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 01:36:29.33 ID:/0EeKkuAO
>>95
へぇー、不思議なこともあるもんだな
まぁ人間なんて不思議の塊、か…ごちそうさま
【器に割りばしを置いてパチンと手を合わせた】
悪運があるってことだろうな
ただ不運ならそのまま地獄行きだった…いや、違うか
運が悪かったから転生したのかもな
100 :
【無貌欺神】@ナイア
[sage]:2011/03/11(金) 01:39:17.26 ID:4BsWpWTa0
>>96
「クスクス、今日の私は優しかったかな」
背後でその女の笑い声がするだろう。
紛れもない人間の音声で、笑う。
「さて、次の獲物は少々厳しくさせてもらうよ」
彼女は追いかけず、じっとその場に立っているのだ。
101 :
【共存義肢】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 01:43:12.42 ID://sTMMfco
>>94
【龍が空へと飛び立つ。】
「またね!ばいば〜い!」
【見えなくなるまでひたすら手をふりつづける。】
【初めて出来た大切な友達。大切にしよう。初めての感情だった。】
/落ちます!乙でした!
102 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 01:44:10.28 ID:jnGIKilR0
>>99
まぁったく。
こんな変な能力持ってる時点で、不思議の塊だぜ。
【そう言って、牛丼の器を宙に浮かべて固定する。】
これ、俺の能力な。
まだ使いこなせていねぇけど。
なるほどな。
またこんな世界で生きていかなきゃならなくなったってことか。
神様は意地悪だねぇ。
さて、おごったるよ。
すんません、お会計っ。
【店員が口を開けて呆然としている。】
【宙に浮いている器を見ながら。】
103 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 01:47:32.50 ID:MC7rRZAWo
>>101
/絡み乙でしたー!
104 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 01:47:57.99 ID:/0EeKkuAO
>>102
ほー…面白いな
浮かべてる…いや違うな
空中に固定してる、って辺りか?
【宙に浮いたままの器をこんこんと指で叩き】
人が造ったものに意地の悪くないものなんてどこにも存在しないさ
あぁ、ごちそうさま
【スポーツバッグを持ってどっこいしょ、と立ち上がる】
【スラに向かってちょこっと頭を下げる】
105 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 01:50:46.26 ID:dGRAuWiy0
「ガリガリ君は寒くても食いたくなるから困るわ」
【制服を着た金髪赤眼の高校生がアイスを食べながら歩いている】
「さ〜て今日も今日とて美女探しっと」
【辺りを不自然にキョロキョロ見渡す】
/短文しか打てませんが何でも絡み募集です
106 :
【殺戮船長】 @wiki
[sage]:2011/03/11(金) 01:52:59.05 ID:yHOyzSOq0
>>97
ゾンビB『うわぁぁぁん!なんて一変の無駄の無い大胸筋なんだァァァ!!!』
ゾンビC『今日はプロテイン祭りだぁぁあああ!!!適度な運動の後に呑むぞぉぉおお!!』
ゾンビD『あぁ、適度な運動ッ!!』
ゾンビーズ『『筋肉は何時も俺らの心〈なか〉にッ!!!』』
…………勝手にやってろ
【不貞腐れてハグレ船長を置き去りに、兄貴の胸に飛びつき、もう筋肉を何度連呼したか】
【きっとゾンビ達にも腐っていても答える筋肉が居るさ……ーーー兄貴は其れを教えてくれた】
【筋肉は何時も、我が腕に】
【筋肉は何時も、我が脚に】
【筋肉は何時も、我が胸に】
【何時たりとも、筋肉は裏切らない……ーーーーそう】
ゾンビーズ『『俺達の筋肉〈たたかい〉はこれからだッ!!』』
【御愛読ありがとうございました、次回作の筋肉山先生の筋肉にご期待下さい】
/乙と絡み感謝ッ!遅レス済まなかったッス
107 :
【巨大章魚】タコ@人間フォルム→ショタコ
[sage]:2011/03/11(金) 01:53:17.69 ID:8cOsE6nUo
>>98
/遅れました……
「……」
【少年は、うつむいたまま黙りこくってしまった】
【困ったものである。立ち上がり、汚れたズボンをパンパンと叩き】
「……すみません、ご迷惑をお掛けしました。」
【通りすがり、見ず知らずの人間の世話になったことで、完全にしょげかえってしまったようだ】
【ぺこり、一つお辞儀し】
「それじゃあボクは、そろそろお邪魔しようかと思います。失礼しました」
【照れてでもいるのだろうか、くるりと踵をかえすと足早に歩き出し】
「ご迷惑、お掛けしました!」
【湖のほとりに、消えてしまった。】
/そしてすみません、寝ます……
無理矢理な終わらせ方で申し訳ない
絡みありおつ!
108 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 01:53:38.65 ID:6RBy9nTZo
>>100
・・・
【ただただ、逃げ続ける】
【どこにたどり着くかも判らずに】
【ただただ、知らぬどこかへと】
/絡み乙
109 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 01:56:14.88 ID:jnGIKilR0
>>104
《―ゴトンッ》
【能力を解除、器は机に着地。】
【割れてはいないようだ。】
その通り、俺は無機物を固定する能力だ。
面白いが、使いどころが難しい能力さ。
…店員さん?お勘定。
【依然呆けていた店員を正気に戻す。】
【会計を済ます。】
ごっそさん。
さて、行くか。
アンタ、学園?だかアカデミー?だかの生徒か?
その制服。
110 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 01:57:27.08 ID:Rjvohq1DO
>>107
「そうかい。行くのか。」
【青年は言った。特に止めない。】
【少女も同様である。来るもの拒まず、去るもの追わず。】
「…それじゃあな。後、火に近づきすぎるなよ?」
【そう言って、青年はまた焚き火に向き直った。寒いのだ。】
/乙でしたああああ!!!!おやすみなさいです!!!
111 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 02:00:29.66 ID:/0EeKkuAO
>>109
へぇー…
あぁ、行こう
【スラについて店を出る】
アカデミーだ
今から帰るつもりだよ
112 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 02:03:05.99 ID:jnGIKilR0
>>111
そうか。
俺も、たまに何か定職に就かなきゃなって思うときもあるんよ。
アカデミー、か。
用務員とかで雇ってもらえんかな。
さて、と。
イチだったな。
今日は付き合ってくれてありがとよ。
また縁がありゃ、そんときゃよろしくな。
113 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 02:04:57.39 ID:Rjvohq1DO
>>105
/短めかも知れませんがいいですか?
114 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/11(金) 02:05:51.60 ID:QPN7ThBfo
>>87
で再募集
115 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 02:06:39.73 ID:dGRAuWiy0
>>113
/全っ然大丈夫です!
116 :
【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風
[saga]:2011/03/11(金) 02:08:29.06 ID:/0EeKkuAO
>>112
多分求人出てると思うからハローワーク行ってみたらどうだ?
その時は歓迎するよ
【ふ、と笑って】
あぁ、またな
牛丼旨かったよ
【手をフリフリしながら背中を向けて歩いていった】
/乙でしたー!
117 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/11(金) 02:10:14.64 ID:jnGIKilR0
>>116
そだな。
ギャンブル生活が嫌んなったらそうするよ。
じゃ、達者でな。
【そう言って、真夜中のネオン街に男は消えていった。】
/絡みありでしたー!
118 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 02:11:50.07 ID:6RBy9nTZo
>>87
・・・
【苦しい・・・息苦しい・・・】
【帰りたい・・・家に、帰りたい・・・】
【そんな女性を取り囲む男の一人の背中に山高帽を被り】
【アカデミーの制服の上に黒いコートを羽織った青年が、ふらふらと歩いてきてぶつかろうとする】
【目は少し虚ろである】
119 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 02:15:27.56 ID:Rjvohq1DO
>>105
【その前方からやってくるのは二人の人物】
「…しっかしなあ…」
【一人は青年。どこにでもいそうな中肉中背の、「普通」な青年だ。】
【ただ唯一異質なのは、彼の腰に差された三本の刀。】
【それらは実に手慣れた様子でそこに収まっていた。】
『…師匠…寒いです…』
【もう一人は、…相手にとってはこちらの方がお目当てだろう。少女である。】
【黒い眼鏡をかけ直しながらそう青年に言った。】
【そして、彼女の腰にも刀。最も、青年のそれのように「真剣」ではない。木刀である。】
「…僕だってそうだ。まさか湖に飛び込むことにはると思わなかったからな。それから、「師匠」はやめろ。」
『お断り…クシュン…します。』
【少女は可愛らしくくしゃみをした。】
【そして、二人は、相手に近づく。】
【全身ずぶ濡れである。…見るからに寒そうだ。】
120 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/11(金) 02:19:55.78 ID:QPN7ThBfo
>>118
【ドン!!男の背中が少年にぶつかる】
「おいこらてめえ、どこを」
【偶然にもぶつかったのはリーダー格の男で、彼が手を引っ込めれば他のものもわずかに動きを止める】
【その隙を見逃さず、女はポケットから手を抜き出し】
……はああああ!!
【しのびよる魔の手を跳ね返すように女は何かを振るった】
【男達の掌からに綺麗な切り傷が生まれる……】
「「「うあああああああ!!!」」」
【悲鳴と同時に男達が逃げていく】
【そして路地裏に残されたのは少年と女だけになった】
121 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 02:26:31.09 ID:6RBy9nTZo
>>120
・・・!す、すみまs!?
【ぅわぁ・・・やっちまった・・・】
【・・・どうやって逃げ!?】
【ぶつかり、ハッと正気に戻って男に謝ろうとしながら】
【どうやって逃げるか・・・と考えようとしていたが、その前に男達が逃げ出し】
・・・???
・・・ぁ、ありがとうございます?
【・・・な、なんだ・・・?】
【ぽかーんとしながら、男達が取り囲んでいた女性を見て】
【自分を助けたわけじゃないとは思っているが、結果的に助かったのでお礼を言う】
【その顔は、どこかの憎たらしい糞野郎と瓜二つなのは言うまでも無い】
122 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 02:31:30.62 ID:dGRAuWiy0
>>119
「うひょぉー。今日も当たりが多いぜ・・・・・」
【ガリガリ君を食べながら頬を緩めるヘンタイ】
【そしてソレを食べ終わった瞬間前方の二人(主に少女の方)に気付く】
「大 当 た り」
「キタァァァァァァァァァァ!!!フォォォォォォウッ!!!」
【驚愕の表情を浮かべたと思うとすぐさま酔っ払ったスケベオヤジのような顔とテンションになり飛び跳ねる】
【それと同時にガリガリ君の棒(当たり)が変態の手元から零れ落ちる】
「しかも濡れてるやないか・・・・何ですか何なんですか神様、こんなシチュ否が応でも旗建っちゃうじゃないですか」
「まぁ約一名変な兄ちゃんがいるけどそんなモンは気にしねぇぞオレは。」
【相手の持っている刀は差ほど(というか全然)気にしていないようだ】
【この変態にとっては刀を持っている者など日常茶飯事なのかそれとも単に少女にしか目が行っていないのか】
「ソコのお嬢すわぁぁぁぁぁぁぁんっ!!そんなずぶ濡れの格好でどうなさったのですか!?」
「そのままじゃ風邪になっちゃうんじゃないですかねぇ!?さぁ早くオレの部屋に行きましょう!!」
【酔っ払った変態親父のような(ryで二人(主に少女)の前へ飛び出していき通報されかねない発言をする】
123 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/11(金) 02:46:20.77 ID:QPN7ThBfo
>>121
【……さっきまで人が詰まっていた路地裏が急に広く感じる】
【…あの汚らわしい匂いから解放され一安心】
【女は息を整え、目の前の青年を見る】
【その姿は忘れないが……以前にも同じことがあった】
【別人かもしれないのだ】
……………
【女の手にしているのは血に濡れたカードの様なもの】
【…それから滴る赤い液体を舐め、それを相手の頬をスレスレ掠るように投げる】
……違うわね。
【導判断したんですか】
124 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 02:54:31.42 ID:6RBy9nTZo
>>123
そ、それじゃk・・・
【そして、逃げるようにその場を離れようとするが、その前に血に濡れたカードのような物が】
【自分の頬すれすれを掠るように飛んでいき、言葉が詰めらせる】
・・・
【・・・何、今の・・・】
【そして、何があったのかわからないといったような顔で】
【固まっている】
125 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 03:03:32.47 ID:Rjvohq1DO
>>122
『師匠…これも修行の一環ですかね…』
「んー…修行ねえ……しかし寒い…」
【もう春といっても、まだまだ寒い。】
【夜の澄んだ空気は、二人の体温を容赦なく奪っていった。】
『…師匠、寒さのあまり幻聴が聞こえるのですが…』
「…僕もだ。獣の雄叫びみたいなのが聞こえてきた。」
【二人はそのテンションの低さ故、うつむきがちに歩いていた。】
【まだ相手を見ていない。】
【目の前に来てようやく気づいた。】
『わ、わわわ!?…変態です!』
「ん…ずいぶんと元気な人だな」
【相手の言葉を聞いて、ふつうの対応は、怒鳴りつけるか、】
【相手にしないか、はたまたしかるべき場所に連絡するか…そのどちらかだろう。】
【だが、青年の発言はそのどれにも当てはまらないものだった。神は相手に微笑みまくっているのかも知れない。】
「ん?…へえ…随分と親切な人だな…」
『……この寒いのによくアイスなんか食べれますね。…』
「そうだ。ローク、僕は祖国のことを調べるために図書館に行かなきゃいけないんだ、」
「君、その間この人の言葉に甘えたらどうだい?」
『え、ええええええええええ!!!???』
【青年は飄々とそんなことを言ってのけた。少女は慌て否定する。】
『い、いやです。わ、私も行きますよ。』
「と、言ってもそのままじゃ風邪引くぜ?僕はこういうのには慣れてるから大丈夫だけど…」
「またここで落ち合おぜ。服乾かしてからおいで。…それじゃあ…」
『あ、あ、…行かないでください…ししょー!!』
【しかし、青年は去っていった。】
【純粋というか何というかである。】
【おそらく、相手のことに全く関心がないのだ。剣士らしいと言えば剣士らしい。】
『……』
【残された少女はただ立っていることしかできなかった。】
【ショートカットの髪の先からは、ポタポタと雫が落ちている。】
126 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/11(金) 03:03:48.35 ID:QPN7ThBfo
>>124
………あなたは、私をストーカーしていたことがある?
【女は固まっている青年に対して言葉を放つ】
【………違うことは分かっているのだが】
【それでも相手の謎は気にかかる】
【しかし今は彼に感謝しなければいけないのだ】
【女はそのまま歩き出した】
……あなたには感謝している。とりあえず、ここを出ないと
127 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 03:09:06.81 ID:6RBy9nTZo
>>126
・・・ぇ!?・・・ぇぇと?
そんな覚えは、ありませんけど・・・
【初対面の女性に、いきなり覚えの無いことを言われ】
【!?っという顔をしながら、ストーカー疑惑を否定する】
は、はぁ・・・そうですね・・・
【そういわれて、確かに何時までも路地裏のような陰気臭い場所に居るのは嫌だな・・・】
【と、女性についていくように路地裏から出ようとする】
128 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/11(金) 03:22:37.61 ID:QPN7ThBfo
>>127
【……路地裏から出ればそこは車の行きかう大都市】
【さっきほどとは治安の質も異なるようで、さっきにげていった男達が警察に連行されていた】
【……そして女は…】
何か食べる?
【そういって近くにあったフ24時間営業のファミレスを指差した】
【どうやら奢る気らしい】
129 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/11(金) 03:26:17.72 ID:6RBy9nTZo
>>128
・・・ぁー
・・・それじゃぁ、お言葉に甘えて・・・
【少し考えた後、好意を受け取るのは悪いことじゃないよな・・・】
【という考えと、空腹が相まって、食べると返事を返して、女と共にファミレスに入っていこうとする】
130 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 03:31:43.17 ID:dGRAuWiy0
>>125
/物凄く遅れてすいませんorz
「なんだ、あのししょーとか言う兄ちゃんも結構空気の読める奴じゃねぇか。」
「最初は恋の好敵手になるかもしれんなんて思っていたがそんな事はなかったぜ!」
「あ、それとオレは変態じゃないから安心して抱きついてきていいよ、ハハッ☆ミ」
【勿論この変態は空気を読めていない事なんて味噌ほども知りません】
「それにしてもお嬢さん・・・やっと・・・・・二人きりになれたね・・・ハァハァ」
【もう完全にイッちゃってる奴の瞳で鼻息を荒げながらキメ顔(?)をキメる】
【コイツは永遠に女性から好意を寄せられる事は無いだろう・・・】
「さぁて、これから何して遊ぼうか?お医者さんごっこなんてどうだい・・・グヘヘヘ」
【だめだコイツ・・・最早手遅れなんてレベルじゃない】
「おっと、濡れている姿もこの上なく超素敵なんだけど流石にマジで風邪ヒいちゃうとアレだから取りあえずコレで体を拭けよ」
【そう言うとどこから出したのかポイッと大き目のバスタオルを少女へ放る】
「あぁ、それと服も濡れたまんまだとイケナイからこの最高級ブランドの中でもプレミアつきのメイド服に着替えなさい・・・デュフフ」
【そしてまたまたどこから出したのか滅茶苦茶高そうなメイド服も放り投げる】
131 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 03:44:24.68 ID:Rjvohq1DO
>>130
/いえいえ。お気になさらずに!
『い、言ってることとその内容が全然かみ合って無いじゃないですか!』
【少女は言った。彼女は初めて、自分の師に怒りの感情を覚えた。】
【湖には落ちるし、女好きな、…相手の言葉を借りるなら、「変態」…そんな人物と話さなければ行けないし、】
【三隣亡である。厄日だ。】
『お医者さんごっこなんてやるわけないじゃないです!!いくつだと思ってるんですか!』
【そう言いながらも、バスタオルにはバッチリ手を伸ばす。】
【寒いものは寒いのだ。】
『…私に何かしたら、師匠が黙ってないですよ。…切り裂かれますよ…』
【そんなことを言った後、】
『こここ、こんな服切れるわけ……お返しします!!』
【ぽーん、とメイド服を相手に投げ返す。】
132 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 03:58:18.53 ID:dGRAuWiy0
>>131
「なんだと!?お医者さんごっこには男の!主に俺の夢と浪漫が詰まっている遊びだぞ!年なんて関係ない!!!」
【何か意味不明な事を言い出した上に逆ギレ的な感じになってるぞこの変態】
「アァン?切り裂くだと!?その師匠とやらはお前の一体何だと言うのかね!?」
「彼氏ですか?旦那ですか?兄上ですか!?保護者ですか!!」
「はいお兄ちゃんあ〜ん♪とかそういうプレイしちゃったりしているワケなんですか!?この俺以上に君を愛している存在だと言うのですか!!!」
【出会って数分の人に必死で熱く激しく語りだす変態】
【なんていうか尋常じゃないくらい気持ち悪い】
「もがっ・・・えっ!?これ着ないの!?way!?これ700万もしたのに!!」
【投げ返されたメイド服が顔に被さりソレを退けると疑問を叫ぶ】
133 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 06:39:27.02 ID:Rjvohq1DO
>>132
『関係あります!それから、』
『師匠は師匠です!!もちろんそつに決まってるじゃないですか!!!』
【こちらも負けじと言い放ち、ズイ、と近づいた。】
/すいません遅れました
134 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 06:46:28.30 ID:Rjvohq1DO
/すいません、そつ→そう、です
135 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 11:05:22.13 ID:Rjvohq1DO
/【共生契約】さんへ。
こちらは今日比較的大丈夫なので、お時間のあるときに返信よろしくお願いいたします
136 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/11(金) 13:55:54.97 ID:uzY8REEe0
【商店街】
【八百屋おもちゃ屋魚屋時計屋】
【様々な店舗が並ぶ一帯に、建物が。】
【ボロボロで、洋風な外見の建物だ。】
【比較的周りの店舗より大きなそれは、正におんぼろと言っていいほど古い。】
【その中に…】
「やっぱり来ないわねー。」
「路上販売から華麗にクラスチェンジしたと思ったら、これよ。」
「正に売れない店ね。ギャグも冴えないわ。」
【こんなダウナーテンションの少女が】
【こんな少女が居るとしたら、そら客足も遠のくだろう。】
「店長、そんな目の据わった表情で言われても反応に困りますよ。」
「五月蠅いわねワトスン。もぐわよ。」
【そんな少女に一人だけ反応するイギリス人探偵の助手のような格好をした少年。】
【少女は、たった一人の従業員の指摘を罵倒で打ち消してから何処からともなく新聞を取り出し】
【暇そうに読み始めるのだった。】
【そこは、少女の経営する店。】
【何でも創ります。売ります。】
【そんな看板を掲げた店。】
137 :
【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 14:02:40.45 ID:SOmD8IbAo
>>136
商店街
夕飯の食材を求める主婦たちがおぼろげに見え始めるここに、浴衣に下駄というなんともいえない風貌の青年が現れた
特に目的もない。あるとしたら、散歩、ということくらいか
「―――…おや?」
青年の目に留まったのは、今まで目立つことの無かった洋風な建物
こんな所に、店なんてあっただろうか…?
いや、ものは試し。
入ってみようじゃないか
「―――…こんにちはー…」
店内に、浴衣姿の青年が現れた!
138 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/11(金) 14:14:44.81 ID:uzY8REEe0
>>137
「ちっくしょ・・・客が来たわ。」
「最悪よ。」
「店長…何言ってんですか。」
「こんにちわ。いらっしゃいませ。」
【悔しがる少女と、それに呆れつつも応対する少年。】
【店内には、彼女が創り装備していた装備がショーケースに入れられていたり】
【壁に掛けられていたりしていた。】
【ぼろな外見に似合わず、それなりにものがあった。】
139 :
【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 14:22:41.62 ID:SOmD8IbAo
>>138
「あ…休憩中でしたか…?」
悔しがり、何やら此方の訪問を嫌がるかのような少女の反応
まさか営業時間を見間違えたか、と焦ったが―――小説の登場人物のような少年の言葉に、その気持ちは拭われる
「―――……へぇ…凄いですね」
店内には豪華絢爛(?)、様々な装備が飾られており、青年の心に眠る厨二病を呼び覚まさんとこちらを見ている
素直に感心の声を漏らしながら、ショーケースに近づき、しゃがみ、中を眺める
「これは――…貴女が創ったんですか?」
放つ言葉の矛先は、新聞手にする少女
青年の顔は、玩具の博覧会を見ているかのような無邪気な表情だった
140 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/11(金) 14:33:27.69 ID:uzY8REEe0
>>139
「100ゲイツポイントが…」
「いいえ何でもないわ。忘れて。」
【休憩時間ではない。少女は新聞紙を畳み、一息ついた。】
【賭けのような事をしていたようだ。】
【最ももう知る術は無いが。】
「どうです?凄いでしょう?」
「ここにあるものは全て店長が創ったんですよ。」
【少年は従業員らしく丁寧に呼びかける。】
【彼の疑問にも、言うまでも無く答えて。】
「そこのポンコツに聞いたら大体の事は分かるわ。」
「ムカついた時は叩いてもらって結構よ。」
【そして当の彼女はそんな事を言いながら、ひらひら手を振る。】
141 :
【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 14:57:03.91 ID:SOmD8IbAo
/アクシデント発生。次遅れ間
142 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/11(金) 14:58:38.97 ID:uzY8REEe0
>>141
/了解です
143 :
【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 15:13:38.54 ID:SOmD8IbAo
>>142
/家がヤバいので、かなり遅れそうです…
/凍結か無効かは任せます
144 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/11(金) 15:16:23.80 ID:uzY8REEe0
>>143
/ちょっとこちらも用事があるのと、いつロール出来るか分からないので
無効とさせてください…。
とりあえず、絡みありがとうございました。
落ちます。
いつかまたロール出来たら嬉しいです。
145 :
【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 16:05:09.45 ID:tiDRkvyIO
>>144
/了解です、ありがとうございました
/またよろしくです
146 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sagesaga]:2011/03/11(金) 17:45:47.12 ID:SOmD8IbAo
てす
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
147 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 19:18:38.25 ID:GE5cQf6Wo
「どぅーるるる、どぅーるるる……あうちっ!」
【公園で地面にしゃがみ込み、パン屑を摘まんでいる少女は鳩に向かって変な呪文を唱えていて】
【鳩がパンくずを取ろうとして突いた時に指をついばまれたらしく、情けない声を出して右手をばっと引っ込め】
【意外と痛かったのか若干涙目で左手で鳩をビシッと指差し、右手の人差し指は口に咥えながら】
「えふぁをあふぇひょうふぃおもっふぁのひ……ひふぉいっ!!」
【訳:餌をあげようと思ったのに……ひどいっ!!】
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
148 :
【峰打兵器】@wiki+猫耳尻尾
[sage]:2011/03/11(金) 19:30:59.97 ID:SOmD8IbAo
>>147
/また、になってしまいますが…絡んでもよひですか…?
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
149 :
【幻想虹幕】
[saga]:2011/03/11(金) 19:32:15.53 ID:DyUK2yYv0
>>147
(……初めて来たって感覚じゃねぇよな………)
辺りを見回す青年は、その少女が情けない顔をしている時、真剣な顔つきだった
黒い髪に、赤い瞳、黒いパーカー、その下に白いシャツに実を包んだその人物は――どこかの誰かさんと、同じ雰囲気を持っていた
この砂場も、木々も、妙に空いたあの空間も、この地面も、滑り台も―――全部知っている気がした
(駄目だ、何も思いだせねぇ)
何も覚えてないから、別に気に病む事じゃないが――やはり、無くなった記憶というのは気になる物なのか、誰に対してでもなく、ため息を吐いた
(あのベンチも……見たことある、よなぁ……)
新鮮さ、というものを感じないこの公園、なんともいえない妙な感覚を覚えつつも、それを表現する事はできなくて―――ふと、視界に入った少女の奇怪な呪文と動作を見て、表情をしかめた
(何やってんだ?あのアルビノは……)
とりあえず、野生の鳩に餌をあげようとしているのはわかったが――その結果がどうしてああなるのか、理解できそうにない
――ふと、何を思ったのか、その少女の――正確には、鳩の方に歩いていく
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
150 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 19:32:31.44 ID:m9oWhO6ao
>>148
/どうぞどうぞー!
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
151 :
【紅蓮鬼道】
[saga]:2011/03/11(金) 19:32:43.55 ID:DyUK2yYv0
>149
/名前ミスってるけどどっちにしろこれなーしー
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
152 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 19:33:08.57 ID:m9oWhO6ao
/ぬ……どうしましょうか?
/トリプルでも私は構いませんよっ
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
153 :
【峰打兵器】@wiki+猫耳尻尾
[sage]:2011/03/11(金) 19:35:16.08 ID:SOmD8IbAo
/ふっはっはっは!自分のは無効!異論は認めません
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
154 :
【紅蓮鬼道】
[saga]:2011/03/11(金) 19:36:17.78 ID:DyUK2yYv0
>>152
そっちがかまわないというのなら……大丈夫です
>>153
こっちもトリプルいけますが、どうします?
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
155 :
【峰打兵器】@wiki+猫耳尻尾
[sage]:2011/03/11(金) 19:43:28.34 ID:SOmD8IbAo
>>154
/トリプルは…ちと処理速度的にキツいです…ごめんなさい。またの機会に
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
156 :
【紅蓮鬼道】
[saga]:2011/03/11(金) 19:45:39.82 ID:DyUK2yYv0
>>155
わかりました、申し訳ない……
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
157 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 19:46:01.41 ID:m9oWhO6ao
/では、今回は紅蓮さんとで!
>>155
/次回、もしよろしければまた声をかけてくれるとありがたいです!
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
158 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/11(金) 19:46:22.57 ID:SOmD8IbAo
/いや、此方こそややこしくしてしまって申し訳ない
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
159 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 19:53:16.67 ID:m9oWhO6ao
>>149
【鳩は鋭いツッコミを受けても驚きすらせず、優雅な態度で真っ白な少女をじーっと見つめ】
【少女も負けじとじーーーっと鳩を見つめながら指を突きつけている、何ともシュール】
【精神年齢が低いと思われても仕方ないような行動であり、そう言う訳ではないのだが、こうなっているのだ】
【理由なんてない、これが彼女の日常的風景であり、そして、足音が聞こえた気がしたので少女はそちらへと視線を向け】
「あ、ま、まままマーカスさん!!!」
【視界に入ったのは彼女の日常で、少女は慌てた様に立ち上がると咥えていた指を口から離し】
【恥ずかしい所を見られたので顔を茹でタコのようにカァーッと急速に紅くさせながら、指を服の袖に押し当てて唾液を拭き取り】
【とても目線を合せる事はできず、顔を俯かせて時折上目遣いにそちらをチラッチラッと見つめる仕草は可笑しいものであって】
【まず、何を言おうかとも考えたのだが、例の如く言葉が喉に詰まってしまい、中々喋る事が出来ず】
【結局、両手でパーカーの端をギュウウウと握り締めながらもじもじとした態度になるのであった、日常的光景に】
地震情報:
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160 :
【紅蓮鬼道】 50p
[saga]:2011/03/11(金) 20:17:37.44 ID:DyUK2yYv0
>>159
「野生に餌あげてんじゃねぇよ」
と、鳩を一度見てから、何かしらの怪しい呪文を唱えていた少女を見る
と、その少女の視界に入ったのが、何故かわからないが少女はこちらの名前を呼んで頬を染める
――何故、こいつは俺の名前を知っている?
うん?と呟き、時節こちらを見つめる赤い顔を見ながら考える――もしかしたら、他人もありえる話だ、俺と同じ名前、似たような見た目、いても可笑しくはない
「……あんた、俺の知り合いか?」
しかし、聞かずにはいられなくて、目の前の少女に一歩ふみより、視線を低くして尋ねる
この言葉を聞けば、青年に記憶がない、という事がわかるかもしれない
/遅くなりました……申し訳ないです
地震情報:
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161 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/11(金) 20:22:53.52 ID:BZ3kn/apo
てす
地震情報:
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162 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 20:27:30.40 ID:m9oWhO6ao
>>160
「あ、は、はい……すみませ―――えっ……?」
【日常的な光景の様に怒られ、日常的な光景の様に謝罪をしようとする少女だったのだが―――耳を疑った】
【もしかして、忘れられてしまった?いや、自分の人間違い?いやいや、間違えてなんかいない、間違えるはずがない】
【何度見ても目の前の人間はマーカスさんで、私は私で……日常的に、こんな風な会話をするのが楽しいだけで】
【わざとの線は……どうだろう?自分を嫌いになってしまって、忘れてるフリをしているのでは?】
【全ての物理法則を計算し、如何なる数学をも解き明かせるほどの脳味噌を持ってしても、予想は立てられず】
「……は、はい、私はその……マーカスさんの知り合い……です」
【左手はパーカーの端を握り締めたままだが、右手は上へと上がって行き胸の前で止まり、胸の辺りのパーカーをギュッと掴み】
【俯かせていた顔を恐る恐ると言った感じではあるが上げて行き、相手の目を意を決して見つめようとし】
【だが、やっぱり視線を合わせるなんて出来なくて、結局見つめるのは相手の眉間である、仕方が無い】
地震情報:
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163 :
【紅蓮鬼道】 50p
[saga]:2011/03/11(金) 20:35:39.63 ID:DyUK2yYv0
>>162
「……何でそんな顔してんだよ」
はぁ、とため息を吐いて、しかしどうする事もせず、相手の瞳にこちらの瞳をあわせる
まるでこっちが何か悪い事をしたみたいではないか、と
顔をゆっくりとあげるその度yさは見ているこちらでも恐る恐る、という様子が読み取れる
視線は何故かこちらの眉間だが――何故か、しかし今はどうでもいいか
「……で、あんたが見間違いしてる、って事はねぇのか?」
俺の知り合いらしい少女に、もう一つ質問をする
しかし、人違い、という線がでない辺りはどうなのだろうか
記憶喪失、という線が濃厚になってきたか?
地震情報:
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164 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 20:44:51.98 ID:m9oWhO6ao
>>163
「う……それはその……あの……」
【自分では見間違いではないと確信しているが、絶対に合っている自信ではない】
【それに、万が一間違えてたら相手に申し訳なさ過ぎるし、自信持って何かを言う事に慣れていない】
【第一、記憶喪失ならばこんなところでぶらぶらしている訳がない、自分にはちょっと前にあった記憶がある】
【つまり、相手が記憶喪失ならば最近記憶を失った訳で……そんな人間が外をうろついているなんて考えにくい】
「あ、あの……うぅ……そのその……」
「た、多分……見間違いじゃない……か……と……」
【右手はするすると下へと降りて行き、左手と腰の前で合せるようにし、例の如く申し訳ないポーズ】
【顔を俯かせ、自信の無さが見てとれるようにわかる、何とも気弱な少女である、相変わらず】
【相手が忘れているにしろ、相手が忘れているフリをしているにしろ、少女にとってショックな事柄以外の何ものでもなく】
【相手は自分の事をただの少女としか見ていなかっただろうが、少女は今、とても悲しかった、とても】
地震情報:
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165 :
【紅蓮鬼道】 50p
[saga]:2011/03/11(金) 20:56:58.54 ID:DyUK2yYv0
>>164
青年は黙ってその様子を見ている
相手の記憶喪失直後なら外を歩く訳がないというのはそれは当たり前の答えではあるし
相手が気弱か、気弱じゃないかは別で、自分の発言に自信がなくなる、というのはおかしくない
「……まぁ、それはいいか……」
しかし、青年は記憶がない以上、その前の自分が何をしていたのかも知らない訳で
そんな事興味ないというように呟き、別の話に持っていこうとする、青年が転生していた、などと本人自身ですら気づいていないようで
「てめぇはもうちょっと自信もったらどうなんだ?
それとその姿勢やめろ、顔上げろ」
やはり、この構図は初対面の時のようにとても危ない構図で
それこそ最初に会ったときと同じように自信をもてだの、危ないからやめろだのといい
面倒くせぇ、と呟く
「……あんた、血、くれないか?」
転生しても、彼は太陽を拝む事ができず、そして相変わらず血を欲していた
何よりも決定的な、この青年が【幻想虹幕】で"マーカス"であったという証拠
ここまでの条件があり、他人と思えるだろうか
地震情報:
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166 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 21:09:19.94 ID:m9oWhO6ao
>>165
【デジャヴを感じる様な怒られ方、そして自分はデジャヴを感じる様に「あう」と唸るだけ】
【初対面の時と全く変わらない、何もかも、自分の顔の紅さも、申し訳無さも、全部変わらない】
【もう、その時点で確信は確定へと変わり、もはや信じるとかそういうレベルでは無かった、相手はマーカスさんだ】
【だが、相手は記憶を失くしているのかそれを自覚していない、自分の名前がマーカスであるとは思っていてもマーカスではない】
【それでも、相手の性格が変わっていない以上、その自信を持った喋り方と粗暴な口調、そして恐らくは隠れている優しさ】
「……はい」
【少女は素直に顔を上げ、両手を離して腰の横に垂らしておき、相手へと視線を向ける、目を見つめる】
【同じ展開ではまた顔を紅くして、一人で悦に浸ってお終いだ、それではダメだ、ダメなのだ】
【とある友人は言ってくれた、私は強いと、最強であると、その友人に嘘は吐かせたくない、最強でなければならない】
【ならば、恥ずかしくても申し訳なくても、頑張らなければ】
「あ、ち、血ですか……?」
【ここまでも同じ展開、もはや自分だけ未来から過去へと戻ってしまったのではないかと疑いたくなるようなくらい】
【しかし、相手は血を吸いたがると言うのは以前の経験からわかっていた、今はあの時ほど唖然とはしない、驚かない】
【多少なりとも戸惑いはするが、答えは決まっている―――気弱な自分が断るわけなんてないし、そうでなくても断らない】
「……い、良いですよっ……」
【右手をすっと上げて行き、自分の予想を元に自信を持って動いている自分が何だか気恥しくて、つい両頬が紅くなり】
【友達が増えてきた事により、人と付き合い始めた事により、少女の日常は少しずつ非日常へと変わって行った】
【少女は自分でも気が付かない内に非日常に慣れていて、日常が大好きだけど、こういう非日常なら好きであった】
地震情報:
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167 :
【紅蓮鬼道】 50p
[saga]:2011/03/11(金) 21:21:55.71 ID:DyUK2yYv0
>>166
少女が顔を上げ、青年はその瞳を見つめる
瞳と瞳が反射し、少女の瞳に映るのは青年の紅き瞳
しかし青年は髪が白いアルビノという訳でもなく、それも吸血鬼、という事を表している
そして、相手が返事を返すと――目を伏せてふぅ、と息を吐いたが――安堵したような、そんな息の吐き方
「そう、血……吸血鬼っつぅの、わかるだろ?」
相変わらず赤い頬を尋ねたくなるが――それよりも先に、血を吸う方が重要か
少女の性格からみればもう少し驚くなり戸惑うなりすると思ったが、少女から見れば予想外に落ち着いている、記憶がなくなる前にこの少女に血をくれと頼んだりでもしたのだろうか
「そういってもらえると有難いね」
相手があげた右手を左手で下から支え、手をこちらの方に向かせて
手の甲辺りに視線を向けてから"いただきます"と食事を言う時、誰もがいうであろう言葉を言ってから、手の甲に牙を立てて噛み付く
そして血を抜き取っていくが――相変わらず、性的な快楽を感じる羽目になり
少しの時間の後、ゆっくりと手の甲から牙を抜いていく
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168 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 21:47:26.27 ID:m9oWhO6ao
>>167
「……なんとなくは」
【吸血鬼と言う非科学的と言うか、御伽噺はあんまり信じない主義なのではあるが】
【現に相手は血を要求しており、自分は血を提供しおり、つまりこれは普通ではありえない取引】
【相手が吸血鬼であると言う事柄を考えずにいれば、この問題は解決なんかできない】
【自分の常識、日常では理解できない非日常なんて世界を廻ればそこら中に存在する】
「ふっ……ぅ……」
【牙が刺さる痛みを感じ、眉をしかめるが続いて来る以前にも感じた異様な感覚にすぐに浸る事になり】
【相手の食事の邪魔をしてはならないと思い、唇を閉じているのだが、たまに空気が通るように言葉が漏れ】
【前は単純にうっとりしていたが、今はそういうのではなく、頬こそ更に赤みが増すが、左手は動かさない】
【こんな感覚に浸ってしまっているせいか、吸血鬼ならば吸血鬼らしい吸血の仕方をしてくれても、なんて考えてもしまうが】
【相手はこれが良いと言うだろうし、自分はそれを拒否する理由も無いし、これでも充分なのであった】
「あ……あぅ……」
【そして、相手の牙が引き抜かれていき、やっと異様な感覚が離れたので少し余裕ができ】
「……本当に、なにも覚えてないんですか?」
【少女はそう尋ねた、特別な意味は何も無い、第一、よくありがちな恋愛小説みたいにそういう事があった訳でもない】
【少女と吸血鬼は2回しか喋ったことが無く、お涙頂戴に必要な行為は一つもしていない、強いて言うならば頭を撫でられたくらい】
【それでも、そのたった2回は少女にとって大切な時間であり、ただでさえ目の前にいる吸血鬼には友達になろうと言えないのに】
【繋がりが、今までのたった2回だけの繋がりがなくなってしまって、更に友達になる口実と言うか、そういうのがなくなってしまったのだ】
【だから、少女はつい寂しそうな表情を顔に浮かべて、尋ねた、しつこいかもしれないが、どうしても何回も確認したくて】
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169 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 21:47:46.67 ID:m9oWhO6ao
/あ、それと次もちょっと遅れます!すみません!
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170 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/11(金) 22:01:33.33 ID:Rjvohq1DO
【共生契約】さんはいますか?
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171 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/11(金) 22:01:54.83 ID:DyUK2yYv0
>>168
よく考えれば、何故俺は相手の手の甲に牙を突き刺し血を吸っているのだろうか
相手が吸血鬼になると困るから?ならば首元に傷でもつけてそこから吸えばいい
何故こんな飲み方をした?相手が手を差し出したからか?いや、違う―――
俺は、何を知っている―――?
「……ごちそうさまでした」
手と手を合わせ、軽く目の前の人物に対して礼を言いつつ、それでいて食事の終わりを意味する言葉を言い、頭を軽く、ほんの少し下げる
予想通り相手は未成年だが――まあ、文句はいってられないか【+15P】
「……なぁ、あんたの名前……」
俺は何を知っている?何を覚えている?頭に残らずとも、体は何かを知っている
何をだ?もどかしい、ここまできたなら気になってくる、何が、何を、理解している?
目の前の人物、初対面ではないらしい、アルビノの――紅い目の、気弱という言葉がよく似合う
何故手の甲から血を吸った?血が吸い取り辛い筈だ、貧血だから、か?
貧血?目の前の少女は貧血で、アルビノで、紅い目で――
「―――睦月、だったりしねぇか?」
やっとつむいだ言葉は、またしても相手に尋ねる言い方で
頭の中で何かが少しずつはまっていき、その結果が『名前』
しかし、それ以上はどうも思い出せない、アルビノで、貧血で、気弱で、名前が『睦月』
それが、青年の限界だった――しかし、目の前の少女からすれば、嬉しい言葉かもしれない
/把握しましたー、焦らないでゆっくりやってくださいねー
地震情報:
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172 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/11(金) 22:20:46.38 ID:lQFALCiAO
もうとっくに日も沈み、より不気味な暗さを持つ森。
その入り口に一体の、人の形をしたバケモノが佇んでいる。その顔はまるで無表情、というか感情そのものすら感じ取るのは難しいか。
既に浮かび上がっている月に、その透明感ある鉱石のような体を写し出しつつ、何かを考えているか分からないような無表情と無機質な視線を向けているソレ。
ソレはただ、自分の存在を確立する為になる答えをもつ人間を待って、その場に立ち続けている。
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173 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 22:21:12.12 ID:m9oWhO6ao
>>171
「お、お粗末様でした……?」
【相変わらずここのタイミングでの自分のリアクションがよくわからない、ご馳走様と言われたからにはこういうべきなのだろうか】
【別に自分が振舞った訳ではないのだが……まぁ、礼儀知らずになるよりかは遥かに良いので、疑問系になりながらも言う】
【いただきます、ごちそうさま、わざわざそんな言葉を言うって事は、意外と礼儀にうるさいのかもしれない、口調は粗暴だが】
【となれば、こちらも相手に合わせるだけだ、初対面となってしまったならば、第一印象は良い方が良い】
【―――そして、少女は前言を撤回する、初対面では―――無い?、ああ、そうだ、初対面なんかじゃない】
【それを証明してくれる言葉、その言葉を相手は尋ねてくれた、断言してくれなくても良い、ただそれだけで充分】
【”嬉しい言葉かもしれない”ではない、嬉しい言葉なのだ、一切思い出せないのと、名前一つ思い出せたのでは大きく違う】
【やはり、自分の目は狂っていなかった、脳味噌が狂ってると言われ病室に押し込まれても、胸の奥の大事なものは狂っていなかった】
「―――……は、は……はいっ……!!!」
「私の名前は……師走……師走 睦月……っです!」
「思い出してくれてとても、とっても―――嬉しい……っ!!」
【だが、今の自分は相手の記憶と違うのだ、少女は日々日常と共に成長しているのだ、少女だからこそ】
【相手の言葉を片時も忘れず、常に誰かを尊敬し、模範にし、ひたすらに追いかけつづけてきたからこそ】
【気弱な少女は嬉しいと相手に伝えられたのだ、だから、相手には尊敬だけではなく感謝もしている】
【あの言葉が無かったら、また自分は病室に引き篭もっていたかもしれない、相手と会わなければ外にすら出なかったかもしれない】
【だからこそ、少女だかこそ、少女らしい満面の笑みを持って相手へと感情を投げるのであった】
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
174 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/11(金) 22:35:25.33 ID:jlJrVtNA0
――――。
【筋肉がいる。圧倒的な筋肉だ。空前にして絶後の筋肉だ】
――――。
【繰り返し言おう。筋肉が、いる。筋肉が眠っている】
――――。
【夜の森。野犬が徘徊する危険な森。しかし今この空間だけは、
筋肉が支配していた。野生を跳ね除ける圧倒的なマッスルで、筋肉が君臨している】
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
175 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/11(金) 22:37:42.99 ID:DyUK2yYv0
>>173
態々お粗末様でしたなんて律儀な奴だな、と
別に礼儀にうるさい訳でもなく、ただ単に血液をくれた事に"感謝"しているだけの青年は
少女の考えとは裏腹に、別の考えをしていた
食べ物を恵んでくれたなら感謝をする、それと同じだ
その言葉は、その応えに相手が肯定すれば"自分が目の前の少女がいう『マーカス』と自分が他人でない事を証明していて"、否定するのなら別人、という事になる大きな進展となる言葉で
相手がそれを肯定し、自分の名前を語り、自分が言っていた『睦月』という名前は間違いではなく
だが―――名前を覚えていたくらいで、何故そこまで喜ぶのだろうか、友達だったりでもしたのだろうか
「あぁ、そうかい。そいつはよかった」
とりあえず――笑みを向けられて、気分が悪くなるなんてそうそう事はないだろう
そして今はその例外ではなくて、今日はじめて青年は少女に笑みを向ける
ハッ、と短く声にもらしたその笑い顔は何処か『バッカじゃねぇの』とでもいいたげで――恐らく、名前一つ覚えてたくらいでそこまで喜ぶか?と、青年の感情を表していた
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
176 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 22:40:55.47 ID:dGRAuWiy0
>>170
/うぁぁぁぁぁ遅れてスンマセンorz
/こちらも返しはレスを目にされてくださってお暇な時でいいです、ほんとごめんなさい
>>133
「なん・・・だと・・・・・」
「くっ・・・まぁいい、要するに二人は宇宙の法則が乱れる程に凄いくらい愛し合っているという事だな?」
「ならばこの俺がフラグを建てられないのも仕方あるまい・・・今回は良しとしよう」
【などと意味不明な供述をしており】
「あ、もう服は乾いたか?遅いな・・・ししょー君」
地震情報:
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177 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 22:42:27.95 ID:tUjREWFho
>>176
/寝落ちすいませんでした・・・今から返信します。またよろしくお願いします!
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
178 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 22:50:25.51 ID:tUjREWFho
>>176
『あ・・・愛し合ってる・・・・?』
【少女はその言葉に一瞬顔を赤らめた】
【しかし、言った手前今更撤回できない。それにもし撤回したら、】
【また相手に何か言われるかもしれない】
『そ、そうですっ!!私と師匠は深く深く愛し合って』
「ないぞ。」
『え?・・・・あ、師匠!!!!』
【そこに、先ほどの青年が現れた】
【服も大方渇き、片手にはメモ紙のようなものを持っていた。図書館で必要な情報を写したのだ】
「ローク。・・・君いったい何を言って―――――――」
『い・・・いやいやいや!!!!違いますよ!!この人がですね!!』
【慌てて否定してから、少女は目の前の人物を指差した】
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179 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 22:54:51.51 ID:m9oWhO6ao
>>175
【相手の感情は知らないし、少女には知る由も無いし、それになにより知ったとしてもどうと言う事は無かった】
【多分、申し訳無さそうに謝りはするだろうが、きっとこう言う、「当たり前」と、それが日常であると】
【名前を言ってくれなかったら、少女はあのまま悲しい感情を持ちながら相手と接しなくてはいけないのだから】
「はい!本当に良かっ―――つっ……あー……」
【しかし、察することくらいは出切る、どことなく呆れているようなその笑みを見て少女はハッと我に返り】
【つい興奮して暴走してしまったのを後悔し、それと共に恥かしさも同時にこみ上げてきだして】
「……あ、あ、あの……すみません……」
【困ったときの「すみません」、これを言えば大抵何とかなると思っている少女は、とりあえずこれを言うのであった】
【相手が機嫌が悪いならば許してくれるかもしれないし、機嫌が悪いのに謝らなかったら機嫌が更に悪くなるに決まっている】
【機嫌が悪くないならばそれまで、更に謝ることになるのが常であるが、それでも何だかんだで済むのであった】
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180 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/11(金) 22:57:39.46 ID:5bfUlHn80
【春の近づく時期、といっても夜はまだ肌寒い】
【そんな時期の夜の公園、誰もいないような場所で一人の青年がベンチに座り、読書をしていた】
【夜に外で本が読めるかと思うだろうが、青年の座っているベンチは街灯の真横に設置されている物であった】
【横からの街灯の光でそれとなく本が読める、といった状況である】
…………。
【パラパラと文学小説を黙々と読んでいたが、その表情は無表情というよりは不機嫌そうに見え、】
【ふぅ、と軽く目を閉じつつ息を吐くと、パタンとその手にある本を閉じた】
…………、落ち着かん………。
【虚空を見つめ、ベンチに座っている黒いロングコートを着た青年は呟いた】
【いつも通りの静かな夜、いつも通りの無人の公園、いつも通りの平和な空間】
【だが青年は何故か、言葉に出来ない不安感のような物を感じていた】
【ただの気のせいか、何処かで何か大きな事が起こっているのか―――――】
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181 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 23:01:05.38 ID:dGRAuWiy0
>>177-178
/いえいえ、全然大丈夫ですよ。というかこっちも寝落ちしちゃってたんでorzはい、こちらこそ!
「おぉ、噂をすれば弟子と深く愛し合っている師匠君じゃないか!照れるなよっこのこの〜」
【ウザイ表情で青年に近付き脇腹を肘で割りと強めにゲシゲシ突こうとする】
【まぁ常人の変態にされても痛くもかゆくも無いだろうが・・・】
「あぁ、丁度今までこの子が師匠君の事をどれだけ愛しているのか聞かされいる所だったんだ、式には呼んでくれよなっハハッ☆」
【とんでもない嘘話を殴りたくなる笑顔で言い始めたぞコイツ】」
【ちなみに無自覚です☆】
地震情報:
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182 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/11(金) 23:06:11.65 ID:DyUK2yYv0
>>179
「……お前、すぐ謝るのな」
こちらの笑みは"愉快"という意味を込められた、小馬鹿にしているような態度なのだが
そんな態度にまで大真面目に返すだなんていうのは、少々律儀すぎる
先程の『お粗末様でした』といい、気弱で、それでいて律儀なのか、面倒な性格だ、と
名前以外の事は全く思い出せず、記憶をなくす前に考えていたような事をもう一度考える
「何でそんなに嬉しいんだか……まぁいいけどよ」
別に相手が喜ぶ事に大しては何もいうつもりもないし、特に気にしもしない
相手は感受性が高いのかもしれない、それ以外の理由はあまり浮かんではこないが……
とりあえず、そこまで気にする必要もないだろう
「……睦月、俺ってどんな奴だった?」
目の前の人物が自分を知ってるとなれば、聞くことは一つ、どういう人物だったのか、だ
名前を知っているのならアンタやお前が失礼だろうと――既にアンタとかお前とかいっている時点で失礼なのだが――相手の事を名前で呼び、本日何度目かの質問
やはり、それは気になる訳で――ほんの少しだが
地震情報:
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183 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/11(金) 23:27:49.60 ID:tUjREWFho
>>181
「いたた・・・別に照れてないぞ。愛し合ってもない。それから「師匠」でもない」
【わき腹を小突かれながら青年は言った。相手が言うこと全てを】
【実に冷静に分断していった。】
【しかし、そんな余裕も、次の相手の言葉を聞いた瞬間消し飛ぶ】
「ええええええええ!!!!!?????」
『ええええええええ!!!!!?????』
【二人はまったく同時に、まったく同じ驚きの声を上げた】
【青年はその瞬間、相手に背を向け、弟子に迫る】
「こら、ちょっと待てローク、どういうつもりだ。」
『え・・?え・・・?』
「僕は君を弟子にすることにした。それは君の熱心な心意気を感じたからだ。」
「君に剣術を教えてきた。これからも教えるつもりだ。一人前の剣士にしてあげたい。」
「でも、君は・・・「恋愛」なんていうことに気を取られているのか?僕に弟子入りしたのはそのためなのか?」
「別に恋するのは止めない。剣の稽古と両立できるなら一向に構わない。しかしだ、」
『え・・・は、・・・はい・・』
「恋する人物を間違えてるぞ。それに今の彼の話ではとても両立できてるとはいえない」
「僕は無意味なことはしたくないんだ。剣術を学ぶ気が無いなら・・・」
【そこで青年は、パチン、という音とともに、太刀の鍔口をきった。】
【少女に冷徹な視線を向ける】
「今すぐこの場から消えろ。もしそうしないなら―――――女だからって容赦しないぞ」
『え、ええええ!!??、いや、ちょ、ちょっと待ってください!!』
【そこで、少女はつんのめるように相手に駆け寄る】
【顔面は蒼白で、血の気がない。瞳からは涙さえにじんでいた】
『ど、どういうつもりなんですか!?て、訂正してくださいよ!!!』
【相手の掴もうとし、それはそれは必死で問いかける】
【やがて、その手が震え、ぽろぽろと涙をこぼし始めた】
地震情報:
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184 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 23:38:20.59 ID:m9oWhO6ao
>>182
「あぅ……すいません……」
【このやり取り、何回目なのだろうか、まぁ、相手からして見ればまだ一回目なのだろうが】
【それでも少女は心の中でクスリトと笑ってしまう、このやり取りが行えなくなるのではないかと】
【もう、相手は自分に見向きもしてくれないんじゃないかとさえ思っていたからだ、そんなことはなかったのだが】
「えっ……あ、あー……」
【そして、質問されるは相手の人柄、印象、つまりは自分が相手をどう思っていたかを相手に伝えると言う事】
【詰る、別に慌てたり戸惑っている訳では無いが、顔が少し紅くなり、そしてどう答えようかと考え込み】
「……そ、その……そのその……そ、そ、そっ尊敬していた……と言うか……」
「あ、あぐっ……あの……か、か、か……カッコよ……うぅ……あう……カッコ……あぅ……」
【両手を胸の前まで持ってくると、俯きながら両手の人差し指同士をつんつんと突きあいだし】
【目は右に行ったり左に言ったりして右往左往し、非常に落ち着き無くもじもじしだし、顔はみるみる紅くなっていき】
【真っ白だった少女の肌は今は茹でタコのように耳まで真っ赤にし、答えた言葉はしどろもどろでとても聞き取り難く】
【最初はそれなりに聞こえた音量も最後に行くほど竜頭蛇尾、声はぼそぼそとしたものにまで小さくなっていた】
【それっきり唇は開かなくなり、唇は何だか波の様な動きをしながら何かを言おうとはするのだが、言えずにいた】
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
185 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/11(金) 23:47:33.79 ID:dGRAuWiy0
>>183
「ええええええええ!!!!!?????」
(アレこれオレなんかヤバイこと言っちゃった感じ?)
【変態は思った、「ああマズッた、どうにかフォローしなければ」と。】
「ししししし師匠君、少しももももちつk落ち着きたまえ!えーとその、ホラ、そこのローク君とやらが愛しているのはアレだよ、アレ!」
「師匠君の剣術に対する姿勢をとても愛しているということだよ!!」
【深いような浅いような事を口走り頑張ってフォローするつもりのようだ】
「つまり何が言いたいかと言うとホラ、愛するにも色んな意味があるじゃん!?」
「恋愛感情とかじゃなくてアノ〜ほら、尊敬的な意味での愛するという事でね!?敬愛する的な感じのことだから!!」
「だからそんな事その子に言うのは酷だぜぇ!?いやぁ〜ハハッ☆スマナイなぁー諸君!我輩の言葉足らずで要らぬ誤解を招いてしまったようだよ!!!」
「あ!あと式に呼んでっつーのはアレだからね!?成人式に呼んでって事だから!いやぁ〜僕ちんとロークちゃん友達になったから是非成人式に呼んで欲しいなぁーなんて思っちゃってさぁ〜!ははは・・・ヘェア」
【なんか物凄い必死に身振り手振りで話している】
地震情報:
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186 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/11(金) 23:49:40.80 ID:DyUK2yYv0
>>184
「お前次謝ったらもう一度血吸うからな」
はぁ、と今日何度目かのため息、この少女と会ってから二度目の言葉
ニュアンスは少し違うかもしれないが、意味的には同じ言葉を言ってはいるのだがやはり思い出せない
無論、相手が心の中でクスリと笑っているなどいざ知らず
「……尊敬?……かっこ?……」
目の前の少女から聞き取れた言葉は尊敬、という一言のみで
ほかの言葉は恐らく言いかけたのだろうが、何故か言えない状態、何故いえないのだろうか
人差し指と人差し指をあわせ、そして付き合いだし、頬は赤くなり、元が白いだけにそれがやけに目立つ
それなりに聞き取る事のできた言葉はつむげば紡ぐほど音をなくして域、とうとう唇が閉じてしまい、ただ唇が何かをいおうとしているのは理解できた――どんな人物像だったのか、わからずじまいだ
「……まぁ、いいか」
本当に"少し気になった"程度の事で、目の前の少女が嫌っていないのを見ると印象はそこまで悪くなかったのだろう
そうなると屑、とかいわれる部類の人物ではなかったようだ、それは安心、か――
にしても、何が言いたかったのだろうか、見当がつかない
(……恥ずかしくていえねぇような人間だった、とかじゃねぇだろうな……)
仮にそうだったとしても――多分、そいつと俺は違う
そこまで気にする事はないのだが――他にも知り合いはいる筈で、その知り合いに勘違いされると困る、その知り合いは名前すら知らない人物達なのだから
地震情報:
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187 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/12(土) 00:02:09.48 ID:DyVBIzDt0
「……ーーーー義肢動作パターン、磁力連動異常無し、戦闘継続可能、兵器稼働率98%」
「現時点での行動の自己判断では、情報収集……ーーー行く末は祖国の不穏分子の」
「徹底排除に努める、《飼い猫》の名は今日を持って撤回する」
「……ーーー私は《虎》だ」
路地裏で流される、ゴミ箱に入って居る無線、其れを聴き、返し一人の少女は
其の無線機に……ーーー手袋を外し露わにした機械と装甲板の義肢の掌で触れ、チチチッと
空気と鉄が焼き切れる様な、音が響いたと思えば無線機は煙を上げる
此をキッカケに、事実上は存在しない兵士となった……ーーー
(構わない、私は戦う為に造られた。善悪問わず徹底的に強者を排除する………ーーー其れが使命)
幼い、まだ幼すぎる、其の少女……ーーーなのに何よりも孤高で獰猛で
戦地でしか自分の価値を見いだせない、不器用な存在、魂の色を示すかの様な
くくられたツインの長い白髪、抉れた傷跡を隠し切れていない黒の眼帯
もう一方の片目は子供らしさを一遍も見せぬ視線は
ナイフの様な鋭利な冷たい殺気と、闘気、常に緊張を解かぬ其れは、本当に“戦い”しか知らぬ
不器用さが合った……ーーー
地震情報:
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188 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 00:04:29.25 ID:w69oxA+Lo
>>186
「えっ、あ、あ、す、すいまっ…………」
「…………………………」
【一瞬謝りかけたが、すぐに止めたものの、何やら額に右手を当てて深く深く、それはもう深く考え込み】
【何でこんな深く考えているのかと言うと】
あ、それも悪くは……
【何て要らぬ煩悩が頭の隅から沸き上がり、そんな気持ちと】
貧血になるの嫌だし、相手に不機嫌になってほしくないし……
【こんな気持ちが拮抗状態を長く保ち続けていたので、そのせいでそれはもう悩みに悩んでいたのである】
【妙に自信がちょっぴりついたせいか、段々と露骨になってきた、流石に声には出したりなんてしないが】
【そして、結局たどり着いた答えは】
「………………は、はい……」
【煩悩に見事打ち勝ち、とても常識的な答えを出したのであった、つまりは次からは二度と謝らない】
【まぁ、ここも前回通りならば……多分、また謝るのであろうが】
地震情報:
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189 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/12(土) 00:16:33.54 ID:n6ZSkEcDO
>>185
「餅なんかついてられるか。ちょっと黙っててくれ。」
【青年は刀に手をかけていた。】
【今にも抜刀しそうだ。それも恐ろしいくらい早いスピードで…】
「……」
【だが、相手の話が聞こえていないわけではない。その証拠に、】
【少女に問いかけるように視線を送った。】
『は、はい…もももももちろんです!!』
【少女は必死に頷いてみせる。】
【殺されるのが怖いのではない。彼女が恐れていることは、】
【剣術を教えてもらえなくなることだ。それだけは避けたかった。】
「…なんだ、そういうことか。」
【すっと、刀から手を離した。再びパチン、という音が響く。】
【少女は脱力したようにハア、とため息を付いた。人生でここまで緊張したことはなかった。】
『……』
【放心状態とはこのことである。】
【へなへなとその場に崩れた。】
「……ん?」
『ふ、二人とも…ぐすっ…ひどい…ひどいです…ひくっ…』
『わ、…私は…ふぇ…何もしてない…のに…ひくっ…』
「あ、ああ!…いや、その…ごめんよ。ごめん、勘違いだ。」
【少女はエーン、と泣き始めた。】
【今度焦り出すのは少女ではなく青年。】
【とても先ほどの迫力はなく、オロオロしていた。】
「ごめんごめん!僕の勘違いだ。許してくれ…ああ、そんなに泣くなって…」
【しまった、というような顔をして青年は何度も少女に謝る。】
【青年はチラチラ相手を見ていた。】
【簡単に言うと助けてほしいのだ。】
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190 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 00:19:01.36 ID:2mG6nH2p0
>>188
「……?」
はて、何で相手は黙りこんでしまったのだろうか
額に右手を当てる動作は――何やら考え込んでいるようにも見えるが――
そんな約束守れません、だか守って見せます、だかで迷っているのだろうか?律儀な性格だった気もするが……?
「……なら、いいけどよ」
正直、自分としてははいと言われれば不愉快にならずにすむし、いいえならば血の補給ができるしで、正直どちらの答えでもよかったのだが
何故だろうか、この少女からはこの『はい』という返事が意味を成さない気がしなくもない
と、いう理由からか、含みのあるような言い方で、返事を返す
「……そういや、帰らなくていいのか、お前は?」
時刻は――恐らく、明日を回っている
血を吸った感覚、見た目から未成年なのは確定で、しかも性別は女性だ、こんな時間までここにいるのは危ない、と思うが……どうなんだろうか
地震情報:
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191 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 00:27:05.50 ID:w69oxA+Lo
>>190
【少し惜しかった気もしないことはないが……なんだか、どっちの答えでも結果は変わらないような気がする】
【自信が無い事に自信が有るというか、まぁ、何だかなんだかんだで結果は変わらない気がするのだ、とにかく】
【そして、相手が時間を指定してくれたのでハッと気が付いた―――帰らなくてはいけない時間を遥かに過ぎていると】
「―――あ、ああああ!!!し、しまったぁぁぁあああ!!!!」
【頭を両手で押さえ、明らかに「やっちまった!」な反応を大袈裟なくらいにまでする少女】
【気弱な為に律儀、規律、真面目、これが自慢であったのにその自慢ポイントが見事に崩壊してしまったのだ】
「い、いい急いで帰らなくては!名残惜しいですが……すみません!!」
【と言いながら相手に慌てて背を向け走り出す少女、鈍足過ぎる、しかも謝った】
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192 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 00:31:33.97 ID:V3TOalEI0
>>189
「・・・・・・・・・・・・ふぅ」
(なんとか最悪の事態は免れたみてぇだな・・・よかったよかった)
【青年が刀から手を放すまでの様子を唾を飲み見ている】
【刀が手から放され泣き出す少女を見ると、安堵した様な息を漏らす】
「泣き顔も素敵ですね、お嬢さんハァハァ」
「ん?・・・・・・あぁ!」
「いやぁ〜それにしてもロークちゃんみたいに熱心な弟子を持つなんて羨ましいなぁ〜!」
「ホンット可愛くて強そうで剣術に一生懸命な弟子、僕ちゃんも欲しいな〜!」
「こんな最高の弟子を持てるなんて世界一幸せだろぉ!!なぁ師匠?」
【青年の視線の意味に気付き、フォロー(?)を入れる】
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193 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 00:37:05.10 ID:2mG6nH2p0
>>191
両手で頭を抑えて大声を出す少女、この少女が大声を出すとなると少しうるさい気もする、顔を少ししかめる
そこまで家の門限だかなんだかは知らないが恐怖だったりするのだろうか、それともやっぱり律儀、なのだろうか
「おい、謝るなって……」
そして予想通りで、さっきのやり取りの意味を見事になくしてくれた、5分足らずで、この少女は恐らく謝らないと生きていけないんじゃないか、と思うほどになってきた、ある意味では初対面、だというのにだ
「……で、てめぇは一人でかえれんのか?」
こちらの歩く速さと同じくらいなんじゃないか、むしろ体力が切れるから歩いた方が速いんじゃないか、と思えるくらいな相手の遅すぎる走りを見ながら尋ねる
こんな時間だが、今の動きから見ても――何か、色々と不安だ
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194 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 00:44:31.50 ID:w69oxA+Lo
>>193
【既に息を切らし始めた少女、もう別の意味で顔が赤いのだ】
【何でこんなに遅いのだろうか、何で歩幅は普通に取れているのに、普通に走っているのに遅いのだろうか】
【スローモーションみたいな動きではなく、普通の動きで走っているのに、嗚呼、遅い】
「か、かえれま……すよ……はぁ……はぁ……」
【帰れなさそうです】
【この調子で走っていたら途中で倒れてもおかしくない、常人ならばもう数倍は走れるだろうが】
【運動音痴だとか身体能力が低いなんてチャチなもんじゃ断じてねぇ、もっと恐ろしいものの片鱗を味あわせようというのだ】
地震情報:
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195 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/12(土) 00:47:36.28 ID:n6ZSkEcDO
>>192
「うんうんうん。そうそう。可愛くて強そ…?…いや、強そうで…」
【とにかくこんな場面に直面したことなく、】
【しかも女の子ともあまり接したことのない青年は、】
【自分よりもはるかにそのように、所謂「女の子慣れ」しているであろう相手の言葉を繰り返すしかなかった。】
「ん?…あ、ああ、もちろん!そうだなあ、僕は幸せだなあ」
【余りにも下手すぎる反応。】
【棒読みもいいとこだ。不自然である。】
『師匠…ひくっ…嘘でも…もうちょっとうまく…ぐすっ…も、もう…』
『もういいです二人とも!!わーーん!!!』
「あ、ちょっと待てローク!……ああ、行っちゃった…」
【少女は泣きながら風のように去っていった。】
【静寂が場を包む。】
「はは…こいつはミスったなあ…」
【青年は苦笑しながら呟いた。】
地震情報:
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196 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 01:00:09.75 ID:2mG6nH2p0
>>194
「……ほら、手かせ、手」
どうみたって帰れそうにない相手を見て、ため息
仕方ねぇ、と呟いて相手に手を貸せと命令形で、しかし命令形だからといって別に絶対に出せ、という訳ではないが
こんな所でこいつが倒れたら俺に対して面倒な事になるかもしれない
なら、今ここで――少し面倒だが――手助けして無事に帰れるようにしてやった方がいい、筈だ
地震情報:
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197 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 01:03:15.51 ID:V3TOalEI0
>>195
「バッ、もうちょい上手く・・・・・・・・・師匠君、お前役者には向いてないな」
「まぁ過ぎた事はイイケドよ、これから生きていく為にゃもう少し嘘や演技を上達させた方がいいぜ」
「あともっとたくさん女子と話す事だ、ココに行けば少しはノウハウがわかる」
「そうすりゃちっとは『オレのように』モテるようになるぜ!」
【一連のやり取りを見ると変な名詞を渡す・・・ちなみにこの変態は当然ながらモテない】
【そして光の無い目で青年の肩にポンと手を置き、そう言った】
【無論、青年が役者など目指していない事は解りきっているのだが】
「うーん・・・これからどうすっかな・・・・」
「取り敢えずお前はあの女の子を追って、捕まえたら優しい言葉を・・・じゃなくて」
「お前の思うあの子の良い所をたくさん言うんだ、そうすりゃきっと仲直り(?)できると思うぜ」
(これなら棒読みにならずに言えるだろ・・・たぶん)
【自分の頭を片手で軽く掻きながら言う】
地震情報:
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198 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 01:08:12.30 ID:w69oxA+Lo
>>196
「――――えうっ!?」
【その場にピタリと止まり、走っているポーズを取りながら固まる少女、そして視線は相手の瞳を見つめる】
【自分の耳の鼓膜や蝸牛がイかれていないならば、今、目の前にいる相手は”手をかせ”と言った】
【つまりつまり、それはそういうことか?そういうことなのか?期待してしまっても良いのかな?なんて考え出し】
【両足をそろえて地面に立ちなおすと、少し戸惑いながらもまた頬を染め直し、数秒迷った後に】
「……は、はいっ……!」
【ここで引いたら折角の触れ合えるチャンスを無駄にする事になるので、口元を緩めながら左手を差し出す】
【疲れていたはずなのだが、ある程度の疲労は吹っ飛び、呼吸もちゃんと整え、また歩ける体勢を整える】
【目を輝かせながら相手の動きを待ち、視線は相手の手へと移ってしまっている、ノリノリである】
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
199 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 01:16:25.37 ID:2mG6nH2p0
>>198
相手が動きを止めて、戸惑い始め、迷う動作をする
頬の色がよく変わる奴だが、何故変わるのだろうか――やっぱり今度聞いてみるか?
「……ほらよっと……」
相手が手を差し出してくると、その手とは遠い方の腕を出し、相手の手をとり
そのまま相手を力を入れて引き上げ背中に乗せようとする
無事に背中にのったなら、家までの方角を聞いて歩き出す筈だ
手をつなぐ、なんていうのは時間がかかるし面倒で、ならこちらが歩いたり走ったりする方が明らかに速い、と思っての行動だろう
しかし、目が輝いていた気がするが、本当は不安だったのではないだろうか、案外強情なのかもしれない
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
200 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/12(土) 01:26:58.58 ID:n6ZSkEcDO
>>197
「あはは…一生懸命したつもりだったんだがね…」
【青年は言った。どうもこの分じゃ、責任の大部分は自分にあるようだ。】
「嘘や演技…ねえ…あんまり得意分野じゃないようだな…あ、ああありがとう。」
【名刺を受け取る。青年は今まで生きてきた人生の大部分を剣の道に捧げてきた。】
【当然、異性ともほとんど話したことがない。しかし、彼はそんなこと何とも思ってないのだ。「興味」が無いのである。】
「へえ〜君はそんなに女の子から好かれるのか。すごいんだな。」
【まさか目の前の人物を変態とは思っていない青年は、】
【自分とは違う才能を持つ相手に感心し、素直な感想を漏らした。】
【そして、青年はアドバイスを受ける。】
「…そうだな…追いかけなきゃまずいよな。」
「「良いとこ」…か。…なるほど。」
「分かった。ありがとう。そうさせてもらうよ。」
「それじゃあ。彼女の友達なら是非成人式に行ってあげてくれ。あいつも喜ぶと思うから。僕はその頃はまた旅を続けてて出席できないだろうからね。」
【そういった後、少女が走り去っていった道を歩いていこうとするが、】
【思うことあってその足を止め、振り返る。】
「そうだ。名前を聞いてなかった。僕はヴェズーヴァだ。君は?」
【親切な人物である。是非名前を聞いておきたい。】
【青年はそう考えていた。】
地震情報:
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201 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 01:28:50.52 ID:w69oxA+Lo
>>199
【まず、予想外一、てっきり近いほうの手で掴まれるのかと思ったが、そうではなかった】
【予想外二、てっきり手を繋いで夜道を先導してくれるのかと思ったが、そうではなかった】
【予想外三、意外と背負われるのも悪くはなかった】
「あ、○○○病院にお願いします」
【そして、相手に家……と言うよりかは病院の場所を教える】
【その病院が少女にとってのマイホームであり、そこが自分の世界なのだ】
「……やっぱり、あなたは優しいですね」
【相手は単に面倒くさいから面倒くさくないほうを選んだだけのつもりでも、少女から見たらそう見えた】
【だから、背負われることに抵抗することは無かったし、むしろ少女はしっかりと背中に掴まっていた】
【まぁ、少女の非力さでは掴まっていても少しの揺れで落ちてしまいそうだが……できるかぎり】
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
202 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 01:37:25.80 ID:V3TOalEI0
>>200
「え?あ、あぁ・・・も、勿論好かれまくりに決まってんだろ!ははは・・・。」
(あれっオレって女子から好かれてたっけ・・・いや、考えるな!オレハモテルオレハモテルオレハモテル)
【何故か冷や汗をかきんがら答える】
「おう。ん?あー成人式、ね・・・・あぁ、そ、そうするよ」
「ケドさ、お前が出席しないなら成人式やらないかもしれねーぜ、あの子。」
「なんとなくだけどよ」
「名前ね・・・・・ヴェズーヴァか。」
「オレ自分の名前知らないだ、能力名は【共生契約】って言うから好きに呼んでくれ」
「宜しくな、ヴェズーヴァ!」
【そう言うと笑顔で手を差し出す】
【握手しようとしているのだろう】
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
203 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 01:39:10.35 ID:2mG6nH2p0
>>201
「病院?……まぁいいか」
と、呟くと、頭の中で病院の位置を確認
幸いにも、ここら一帯の事は忘れていなくて、病院の名前にも聞き覚えがあった
道を確認すると、その道に向かって歩き出す
病院に住んでいる、というのは何かしらの事情があるのだろうが――まあ、聞かない事にしておいた方がいいだろう、面倒な話になっても困る
「……はぁ?」
そこで、青年が今までとか違う反応を示す
優しい?俺が?……はて、俺はこの少女――睦月に対し、何か優しく接しただろうか?
普段どおり、といっても、その普段も忘れてしまったが……自然な振る舞いのつもりだが……
「俺はてめぇにんな事した覚えねぇぞ」
重さが段々とした方面に下がってきたなら、両手を後ろに回し、少女の足の第一関節辺りを持つ
落ちないように、と手を回すのだが――こういう気配りが勘違いされる原因なのかもしれない
しかし、それに青年は気づけそうにはない
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
204 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 01:39:12.77 ID:2mG6nH2p0
>>201
「病院?……まぁいいか」
と、呟くと、頭の中で病院の位置を確認
幸いにも、ここら一帯の事は忘れていなくて、病院の名前にも聞き覚えがあった
道を確認すると、その道に向かって歩き出す
病院に住んでいる、というのは何かしらの事情があるのだろうが――まあ、聞かない事にしておいた方がいいだろう、面倒な話になっても困る
「……はぁ?」
そこで、青年が今までとか違う反応を示す
優しい?俺が?……はて、俺はこの少女――睦月に対し、何か優しく接しただろうか?
普段どおり、といっても、その普段も忘れてしまったが……自然な振る舞いのつもりだが……
「俺はてめぇにんな事した覚えねぇぞ」
重さが段々とした方面に下がってきたなら、両手を後ろに回し、少女の足の第一関節辺りを持つ
落ちないように、と手を回すのだが――こういう気配りが勘違いされる原因なのかもしれない
しかし、それに青年は気づけそうにはない
地震情報:
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205 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 01:51:12.70 ID:NoORqdrbo
>>203
「え……そ、そうですか?」
【相手にキッパリと否定されてしまったので、何だか自信がなくなってきてしまう】
【相手の事は相手が一番理解しているはずなので、知り合い程度の自分がそう言ってもあってるとは限らない】
【しかし、それでも少女は中々府に落ちず……ある一つの結論に辿り付いた、目の前の吸血鬼は天然なのかと】
【天然で優しく、自分で自覚が無く、そして乱暴者なつもりならばそういうことも有りえると言う事だ】
【第一、現在進行形で自分に気を遣ってくれてるっぽいし、こういう所が思わず尊敬してしまう部分でもあって】
「……じゃあ、優しくないです」
【そう言ってからクスッと笑った、落ち着いてきたのとある程度相手に慣れてきたせいか少し小生意気になっている】
【こんな日常だけが毎日続いてくれたら、どれだけ嬉しいか、どれだけ幸せかとかちょっとシリアスな事を考えながら】
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206 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 02:00:39.58 ID:2mG6nH2p0
>>205
「ああ、そうだよ」
思わず聞き返す相手に、返事を返す
沈んできた相手の位置を戻そうと相手を一度浮かせ、そしてまた歩き出す
にしても、何でこんな事やってるんだか―――ああそうですか、さようならだとかなんだとかいって帰ってもよかったんじゃないか?―――今更、だが……
「……何笑ってるんだか……」
背中にいる少女の顔は見えないが、クスリとした笑い声は聞こえる為、何故笑っているのか、皆目検討もつかず思わず呟く
青年はこの少女の行動を小生意気、とは思っている様子は無く、むしろこれぐらいの方が青年はやり易いのかもしれない
地震情報:
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207 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 02:09:03.67 ID:NoORqdrbo
>>206
「いえ……深い意味はありませんよ」
【そう呟き、段々と迫り来る眠気に負け始めてきたのか相手に掴まっていた非力すらも弱くなっていき】
【遠慮からか照れからか相手から若干体を離していたのだが、今は結構ピッタリとくっ付いており】
【と言うか、ほぼ完全に体を任せる形であって―――瞼は非常に重かった、つまり】
「……病院のソファ……にでも……おいて……おいて……くださ……い……」
【まるで遺言の様にたどたどしく言い残してから、少女は瞼を閉じ、睡魔の誘惑に負けて眠りに付いてしまう】
【何だかとても寝付きが良かった、いつも一人で寝ては起きている使い慣れたベッドよりも遥かに】
【今日は何だか良い夢が見れそうらしい、本人曰く】
/眠いのでここで〆させていただきます!
/絡み乙でしたー!
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
208 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 02:09:55.14 ID:NoORqdrbo
/あ、後、折角ですのでここで修正
/吸血成功したロールでは魔翌力消費発生しませんので
/でないと、200pを稼ぐのが気が遠くなるような作業になりますしね
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
209 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 02:23:07.19 ID:2mG6nH2p0
>>207
「……そうかい」
深い意味もないのに笑う事なんて無いと思うが――なら、追求しても教えてはくれないのだろう
そう思い、深く追求しない事にした、そこまで知りたい内容でもない
さっきまで無駄に隙間があった背中にトン、と何かがぶつかり――恐らく、遠慮して背中に空間をあけていた少女だろうか
「……了、解」
お休み、の一言でも言えばよかったか――しかし、いざいおうとすると何処か言う気がなくなって
結局、睡魔に負けて夢の世界に旅立つ少女に対して返事を返すだけになるが――少女には聞こえないだろう
恐らく、おきたら少女がいるのは病室で、わかったと返事をしたにもかかわらず、病院のソファにおいた訳でもなかったようで
何というか――素直じゃない
/はい、絡みお疲れ様でした!お休みなさい!
>>208
/おぉう、ありがたやありがたや、これで少しは楽になる
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
210 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/12(土) 02:35:24.37 ID:7BgeIVae0
/
>>180
で再募集ーなんて言ってみたり・・・
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
211 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/12(土) 03:00:22.96 ID:M+lRIYsZ0
【どこぞの山の中】
・・・・・・これでよし
【なにやら一人の男が、山小屋の前に看板を立てている】
ピー?(なにやってんだ?)
コーン?(この看板はなんでしょうか?)
この山小屋から山の麓までのルートを描いたものだ
これを見れば道に迷った人も山を降りることが出来るだろ?
【一仕事を終えたように一息つきながら、男は笑顔で水の狐と赤い鷹に答えた】
【確かに素晴らしい発想だが・・・・ここ、あんまり人来ないじゃん、山の奥だし】
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
212 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/12(土) 03:00:52.63 ID:7BgeIVae0
/まぁ、こんな時間と場合ですし誰もいませんよねー。
/
>>210
は取り消しって事で・・・。
地震情報:
http://ex14.vip2ch.com/earthquake/
213 :
【詩歌泳翔】
[sage]:2011/03/12(土) 11:10:20.95 ID:auftHEPxo
ビルの屋上
スケッチブックとペンを持ち、一心に何かを書いている少女がいる
髪はやや白の強い灰色で、腰まで伸びている
外見からすれば、10歳程度の年齢だ
「〜〜♪」
かなり、ご機嫌のご様子
214 :
【複製魔王】悲鳴で強くなる魔術機械人形
[sage]:2011/03/12(土) 11:20:49.31 ID:BI4DXvhB0
【とある公園】
【そこには明らかに場違いなロボット】
【公園には何故かロボットしか居ないが、それはただのご都合主義だ】
「うひゃっ!!おひょひょひょ!!!!」
「第一回!!能力者狩タァアァァァァァアイム!!」
【と叫びながら踊っていた】
/殺し愛募集!!
215 :
【烏人夢国】
[sage Eカッターナイフ]:2011/03/12(土) 11:32:12.78 ID:+HkUUJTZo
>>214
【そこに現れるは、一人の少女】
【ジーパンにTシャツという、ラフな格好で】
「・・・・・なに?」
【狂ったロボットの目の前から、右手にカッターナイフを携えて】
【その気だるそうな瞳で見つめていた】
216 :
【詩歌泳翔】
[sage]:2011/03/12(土) 11:34:06.03 ID:auftHEPxo
>>213
/まだ募集中だぉ。
217 :
【複製魔王】悲鳴で強くなる魔術機械人形
[sage]:2011/03/12(土) 11:48:02.97 ID:38CuVtLb0
>>214
「おひょ!?おひょひょひょ!?」
「素敵なお嬢ちゃぁぁぁぁぁあん!!!」
「ボクとあそぼーーー!!」
【まだ能力者と確信は無いが】
【考えるのも面倒、殺してしまえ】
【と単純な思考で敵と認定した】
「いっくにょーん★」
【1,8mの巨体に見会わず俊敏な動きで相手に迫る】
218 :
【烏人夢国】
[sage]:2011/03/12(土) 11:54:30.97 ID:+HkUUJTZo
>>217
「・・・・なんだよなんだよ・・・遂に私を殺してくれる人かな・・・」
【自殺願望の強い彼女は】
【小さく、そう呟くと】
【右手のカッターで左手首を切断し始める。すると、傷口から地が噴出し】
【その血が見る見るうちに、サーベルのように塊り】
【彼女の左手首に固定された】
「・・・・ハァハァ・・・・」
【そのまま、左手首のサーベルを横に振り払う】
219 :
【複製魔王】きっと量産型
[sage]:2011/03/12(土) 12:02:34.21 ID:78Uub+7o0
>>218
「無駄無駄無駄ー!!」
「刀じゃぼくちんのからだわ!!」
【余裕を持って高笑いを決めようとしたが】
【我が装甲に違和感を感じ下をみると】
「切れてるぅぅぅぅう!?」
【切れてました】
「起こったぞ、くそがきぃ・・・」
【紫色の腕を高く上げ】
【少女に向けて降り下ろした】
220 :
【烏人夢国】
[sage]:2011/03/12(土) 12:09:32.97 ID:+HkUUJTZo
>>219
「・・・まったく、あーだーこーだ煩いな・・・・
私を本当に[
ピーーー
]なら・・・モット頑張ってよ」
【サーベルで装甲に、横一文字に傷を居れ】
【少しあざ笑うかのような表情を見せる】
「・・・てやっ!」
【左手を、限界まで下に向け】
【刀が付着している左手首を、その腕に向ける】
【そして、先ほど装甲を斬ったサーベルと、彼の豪腕】
【この二つが激しくぶつかろうとしている】
【――さぁ、勝敗はいかに】
221 :
【複製魔王】きっと量産型
[sage]:2011/03/12(土) 12:22:52.53 ID:dr4NxNAK0
>>220
「んふふ・・・」
「君って頭が悪いとか言われなぁい・・・??」
【腹に傷を入れられようと】
【腕と刀がぶつかろうと関係無い】
【彼の体は鱗の様な装甲なのだ】
【互いにぶつかり自分の腕に刀が刺さるが】
【刀も簡単には抜けないだろう】
「トライデント召還!!」
【悪魔は巨大な翼を広げ】
【目の前の相手に雷の槍を放つ】
222 :
【烏人夢国】
[sage]:2011/03/12(土) 12:36:14.56 ID:+HkUUJTZo
>>221
「・・・・くそ!!!」
【すかさず右手のカッターナイフで】
【自身の首元を切り込む。すると其処から血飛沫が上がり】
【苦しそうな表情になりながらも、右肩と平行になるように、刀が製作された】
【それを使って戦おうとした刹那】
【目の前から雷の槍が迫る】
【彼女は何を思ったか、地面を蹴り上げると】
「――くぁぁっぁぁぁぁぁあああああああ!!!」
【左手の刀を軸にして、右足をやりに向ける】
【そして槍は一直線に―彼女の右足の内部に入ってくる】
/遅れました、すみません
223 :
【複製魔王】きっと量産型
[sage]:2011/03/12(土) 12:43:50.05 ID:78Uub+7o0
>>222
「良い悲鳴だ〜♪」
【悲鳴を魔翌力に変換し力を向上させたロボ】
【あくろばてぃっくに回し蹴りを決めて相手を振り払おうとする】
224 :
【烏人夢国】
[sage]:2011/03/12(土) 12:46:19.95 ID:+HkUUJTZo
/飯のため、次かなり遅れます
225 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/12(土) 13:14:09.23 ID:n6ZSkEcDO
>>202
「ふーん」
【なぜか相手が少し焦っているように見えたが、】
【まあ気のせいだろう。青年はそう結論づけ、特に不審に思わなかった。】
「フフ……僕が…か…」
【次の相手の言葉の後、青年は少し寂しそうに笑った。】
【確かめるように腰の刀に手をおく。】
【それは、青年の魂。全てをかけていると言っても過言ではない刀達だ。】
【青年は思っていた。自分に弟子の成人式にでる資格があるのだろうか、と。】
【なぜなら、彼にとって少女にできることは剣を教えること。】
【それを果たしたら、もう自分は少女にとって必要ない存在になる。そう考えている。】
「そうだな…まあ…」
「……弟子の晴れ姿を見に行くのも悪くないかもな。」
【しかし、彼はこのように話した。相手にその考えを言う必要はないだろうと思ったのだ。】
【その後、彼は握手に応じる。】
【ガッチリと相手の手を握った。剣士であるため、その力はなかなか強い。しかも彼は怪力なのだ。】
「【共生契約】か…よろしく。」
「そして、ありがとう。僕は剣のこと以外はさっぱりわからないから参考になったよ」
【そして手を離す。】
「それじゃあ。またどこかで会いたいな。」
【そう呟いて、彼は今度こそ歩き始めた。】
【今度は振り返らない。心持ち急ぎ足で、】
【弟子の元に向かった。】
/また寝落ちしてしまった…orz
ほんとにすいません…ご迷惑おかけしました…
そして、お疲れさまでした!とても楽しかったです!またお願いします!!
226 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 13:24:52.35 ID:sZ0NndcMo
>>129
……
【女は、男と共にファミレスに入ることにした】
【結果としては助けてくれたわけだし、それに少し真偽を問いただしたい】
【あまりにも似ているのだから…】
【どうやら最近あった地震の影響で客入りが少ないらしく並ぶことなく禁煙席に座る】
【そして女はウエイトレスを呼び出し】
ホットケーキにパフェ、あとフレンチトースト。
【………デザートの部分だけを見て注文していた】
227 :
【烏人夢国】
[sage]:2011/03/12(土) 13:25:11.80 ID:+HkUUJTZo
>>223
【彼女はそのまま、彼に振り飛ばされる】
【ぐったりと、地面に叩きつけられた彼女は】
「・・・殺して・・・くれるの・・・・?」
【と、呟きながら】
【原型をとどめていない右足を、剣の様に固めていく】
/遅れました、すみません・・・
228 :
【複製魔王】きっと量産型
[sage]:2011/03/12(土) 13:31:47.53 ID:0tDSkxYc0
>>227
「んふふー・・・」
「どっぢだどおォヴ・・・??」
「ゴレズガナー??ンヴブー」
【多少のバグをきたしながら相手に歩み寄っていく】【近づいたならば、右足でけりを放つだろう】
229 :
【烏人夢国】
[sage]:2011/03/12(土) 13:36:57.20 ID:+HkUUJTZo
>>228
「・・・・殺して・・・・くれ・・・・」
【首元を切ったことによる出血と、彼女の右足から流れる赤い雫】
【その全てが、人間の死に至る量ギリギリであり】
【後一撃、どこかに食らうことあれば】【そのまま彼女は死ぬことだろう】
「・・・・最後の・・・・攻撃・・・・」
【虫の息になりながらも、彼がけりを放つのとほぼ同時】
【自らの右足を、彼の腹部にけりつけるだろう】
【右足全体が剣のようになっていて、相当な攻撃翌力を誇るが】
230 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 13:41:42.95 ID:OuDJ2mS2o
>>226
・・・
【・・・なんか、人少ないな】
【世界の情勢に詳しくない青年は、そんなことがあったことなど露知らず】
【人少ないなぁ・・・と思いながら、同じく禁煙席に座って】
・・・ぁ、俺はカレーライスで
【こちらは逆に、辛いものを注文する】
231 :
【複製魔王】きっと量産型
[sage]:2011/03/12(土) 13:42:53.97 ID:38CuVtLb0
>>229
【バチバチバチ】
【と短い音をたてて機械人形は停止した】
【機械人形に感情は無いのか】
【最後の足蹴りも不発のまま】
【残ったのは】【ただの人形】
【貴重な因子で構成されているために】
【素材にはなるかもしれない】
【複製魔王】昨日停止
/ありおつでしたぁぁあ!!
232 :
【烏人夢国】
[sage]:2011/03/12(土) 13:50:21.93 ID:+HkUUJTZo
>>231
【最後の足蹴りを放った直後】
【少女の体から力が抜け落ち、生命活動を終了する】
【残ったのは、一つのカッターナイフと人形と死体だった】
【【烏人夢国】死亡】
/あり&お疲れ様でした!!
/人形別のキャラで回収しても良いですかね?
233 :
【七種太刀】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 13:50:53.70 ID:OymnYi1u0
「・・・ふむ」
とある公園、そこには一人の男が立ったまま木によりかかり、公園を眺めていた
別に疚しいことはない。と言うか人がほとんどいない
じゃあ何をしているのかと言われると彼はこう答えるだろう
「習慣、癖みたいなものだ」と
234 :
【複製魔王】
[sage]:2011/03/12(土) 13:52:31.80 ID:07CREmu70
>>232
/自分は構いませんがルール的な事で雑談にいる人に聞いてくださいなっ
235 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 13:55:15.06 ID:sZ0NndcMo
>>230
………
【都市部は一時的に機能を停止したとはいえ被害自体は少なかったという】
【だが、それよりも酷いのは、震源地が火山のある地域】
【故に都市部でさえも火山灰の影響を受ける可能性があると効いた】
【だから人が居ないのだが……】
………
【自分の行動をあっさり無視した相手のことは気にも留めず】
【ウエイトレスが下がるのを待った】
……じゃあ、本題になるけど、あなたに似た人間が昔私をストーキングしていたの
札を使う能力者だった……何か知っているはずよ。
【そういって機嫌が悪そうにグラスに入った氷をかき回した】
236 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 14:02:51.45 ID:eNK1UCiK0
【商店街】
【八百屋おもちゃ屋魚屋時計屋】
【様々な店舗が並ぶ一帯に、建物が。】
【ボロボロで、洋風な外見の建物だ。】
【比較的周りの店舗より大きなそれは、正におんぼろと言っていいほど古い。】
【その中に…】
「やっぱり来ないわねー。」
「路上販売から華麗にクラスチェンジしたと思ったら、これよ。」
「正に売れない店ね。ギャグも冴えないわ。」
【こんなダウナーテンションの少女が】
【こんな少女が居るとしたら、そら客足も遠のくだろう。】
「店長、そんな目の据わった表情で言われても反応に困りますよ。」
「五月蠅いわねワトスン。もぐわよ。」
【そんな少女に一人だけ反応するイギリス人探偵の助手のような格好をした少年。】
【少女は、たった一人の従業員の指摘を罵倒で打ち消してから何処からともなく新聞を取り出し】
【暇そうに読み始めるのだった。】
【そこは、少女の経営する店。】
【何でも創ります。売ります。】
【そんな看板を掲げた店。】
237 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 14:03:25.35 ID:OuDJ2mS2o
>>235
・・・はぁ
【相手から本題を聞かれ、なんだかなぁ・・・とか考えつつ】
【そんな人間に心当たりは無いし、札を使う能力者なんて知りもしないため】
・・・いえ、まったく心当たりがないのですが・・・
【と、答えるが】
・・・ぁ、そういえば・・・
・・・ここに来てから、何回か人違いされたんですけど
・・・その人、俺にそっくりらしくて・・・その人じゃないですか?貴女が言ってるストーカーって
【今までにあった人違いのことと、その人から聞いた話から考えて】
【自分は関係者ではないが、自分とそっくりな人が居て、それがストーカーなんじゃないか?と女に伝えてみる】
【まぁ、あくまで推理の範囲であるが】
238 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 14:07:49.36 ID:sZ0NndcMo
>>237
…………なるほど、つまりあなたはアイツとは関係の無いってことね。
【そういって彼女は初めてメインメニューを開きカレーの値段を確かめる】
【……伝票見ればいいのに】
………可能性はあるわね、あの男はいつか苦しめてやる…
【そういって二人の注文したものが届く】
【女はまずはフレンチトーストを丁寧に切り分けると意外と上品に食べ始めた】
239 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 14:16:43.10 ID:OuDJ2mS2o
>>238
えぇ・・・兄弟と間違われたこともありますけど・・・
本当・・・声も顔も身長も、まったく知らない赤の他人ですから・・・
【前に兄弟ですね!と言われたことがあるのを思い出し】
【一応、勘違いされないように兄弟ではないと宣言しておく】
【声も顔も身長もお前そのままなんだがな】
・・・
【・・・一体、どんな酷いことされたんだ・・・?】
【女が恨めしそうにそういっているのを見て、少しだけそっくりさんのイメージが悪くなる】
【まぁ、ストーカーだったのとストーキングされてた女性が恨めしそうなんだから仕方がない】
【カレーライスが置かれると、手を合わせて次にスプーンを持ち、ルーとライスを半々ぐらいの割合で掬ったあと】
【はむっと口に入れて、おいしそうにもぐもぐする】
【ちなみに、カレーライスの値段はお手ごろ価格である】
240 :
【暴食乃腕】
[sage]:2011/03/12(土) 14:24:10.44 ID:+HkUUJTZo
>>236
【その店の前にある人が現れる】
【アルビノの長い髪の毛を後ろで束ね、黒衣装で身を包んだ】
【左手首から先が無い】
【20代中ごろの女だ】
「・・・・何でも創ります?・・・・創ってくれるかな・・・」
【彼女はその看板を見て、若干あたふたしながらも】
【その店の前で、少し大きめの声で】
「・・・ごめんください!」
【恥ずかしそうに行ってみた】
/大丈夫ですよね?
241 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 14:32:08.02 ID:eNK1UCiK0
>>240
「…?」
【店先で大声がする。】
【新聞のテレビ欄から顔をあげ】
「ちょっと見てきなさい。」
「僕がですか?人使い荒い…」
「従業員なんだから、ほら。」
【扉にむけて顎をしゃくり。行って来いと無言のプレッシャー。】
【只一人の従業員のワトスンは肩をすくめながら歩いて行き、扉を開ける。】
「何か御用ですかー?」
【ちりちりと言う音をたてながらドアが開く。】
【相手方から見ればイギリス人探偵の助手のような格好をした人物が建物から出てきたように見えるだろう。】
242 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 14:32:36.21 ID:sZ0NndcMo
>>239
………兄弟ねえ…というよりも双子じゃないの?
名前…はたしか…
【そこで女は気づく。アイツの名前を覚えてないことに】
【とはいえ、相手は似すぎているのだから関連性を見出せずにはいられない】
【だが、知らないというならば知らないというほか無いのだろう】
…………
【上品な食べ方の割りにはすでにパフェ以外を完食していた女】
【そして相手の顔を見る】
それ、そんなにおいしいの……辛くて嫌いなんだけど……
【まぁこの超絶たる甘党にしてみればスパイスが入っているものなど食べ物ですらない】
【その光景を不思議そうに見ながらパフェを崩していく】
243 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 14:38:30.61 ID:OuDJ2mS2o
>>242
あー・・・年齢も、俺と同じくらいなんですか・・・
【・・・本当に、ドッペルゲンガーかなんかじゃないのか?】
【実際には6つも違うのだが、アホのほうは殆ど見た目は変わっておらず】
【青年と同年代と見られてもおかしくは無い】
・・・名前は?
【そこまで言いかけた女を、じーっと見つめる】
【そりゃ、そっくりさんの名前なんだから、こっちも気になる】
えぇ、美味しいですよ?そんなに辛くもありませんし・・・
・・・甘いの、好きなんですか?
【もふもふと、カレーを食べつつ、女の問いに、普通の答えを返した後】
【相手が甘いものしか食べていないのに気づき、質問してみる】
244 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 14:39:22.07 ID:+HkUUJTZo
>>241
「・・・ぁ!!」
【驚いたように声を上げる彼女】
【見た目よりかは、精神は遥かに幼げだ】
「・・・えっと・・・義手作ってもらいたいんですが・・・・
・・・大丈夫ですかね・・・・・?」
【そう言うと、自分の左手を彼に見せる】
【色は相変わらずの白色の肌だが、手首から先が無い】
245 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 14:43:34.04 ID:SpbBPKVAO
「珍しく、賑わってるわねぇ」
何故か普段よりも少し多い人の波、御神籤を引きに来た人々を捌きながら愚痴のように呟く
賑わっていることは悪くは無いが、如何せん不思議である――なんせ、特にめでたい日でも無いのだから
「…まぁ、いいかしら」
「あ、はいどうもー」
けれども、目の前で御神籤の結果に一喜一憂する人々の姿を見て、微笑ましく思った女は
とりあえず無駄な思考を止めて、またお客を捌き始めるのだった
246 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 14:44:35.12 ID:eNK1UCiK0
>>244
「それは僕には計りかねます」
「店長に聞かないと。」
【相手の手首を見て少し驚きながらも】
【礼儀正しく対応する。】
「何してるの。早く戻ってきなさい。」
「って事なんで、中にどうぞ。」
【店の奥に居る店長のぞんざいな扱いにもめげた様子は無く、ドアを開けて相手を招く。】
247 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 14:49:40.00 ID:+HkUUJTZo
>>246
「そうですか・・・すみません・・・・」
【申し訳なさそうに、彼に深々と一礼する】
【そのまま踵を返し、とっとと帰ろうとしたが】
「え・・・・?入って良いんですか?」
【意外そうな顔で、彼に尋ねて】
「・・・えっと、こんにちは!」
【明るめの口調で、中に生き生きと入っていく】
【年とはかけ離れた言動だが―】
248 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 14:54:50.03 ID:sZ0NndcMo
>>243
ええ、そうよ。見た目がまるで一緒だもの。
そのむかつくアホ毛まで一緒。きっと年も同じくらいよ。
【そういって水を一気に飲み干す……】
……知らない。聞いたことが無かった。
………あなたの名前は…?
【女はパフェを丁寧に早く解体しつつ言った】
………一番心が落ち着くのがこういった甘味であるのは事実でしょ。
【女は無言で脇においてある未使用のスプーンを使い、相手のカレーを掬う】
【それを口に加えれば…】
うそつき…
249 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 14:56:12.81 ID:eNK1UCiK0
>>247
「…客ね。ワトスン、なんで追い払わなかったの。」
「追い払うって…店長、僕ら商売やってるんですよ。」
「お客様なんですから、ほらもっとシャキッとしてください。」
「へーへー。」
【ゴシックロリ―タ調のドレス、氷を思わせる蒼い目】
【白い髪をツインテールにし、カウンターに座った少女こそ。この店の店長である。】
「こんにちわ。いらっしゃい。」
「で、何の用?」
【店長の少女は店に入ってきた少女に対して、そう訊ねた。】
250 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 15:00:19.64 ID:+HkUUJTZo
>>249
「うぅ・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・」
【何で追い払わなかったのと言う言葉に、過剰に反応する彼女】
【少女に3回ほど礼をすると】
「えっと・・・・義手を作って欲しくて・・・
ドリルかサイコガンに変形するヤツが良いんだけど・・・・」
【そう言いながら、自分の左手を見せる】
【手首からばっさり切り落とされた其れは】
【結構、美しい曲線を描いていた】
251 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 15:04:03.34 ID:OuDJ2mS2o
>>248
・・・?
何故、癖毛のことを・・・
【女がそういうと、バッと山高帽を両手で掴みながら】
【癖毛がなくなった代わりについている中の耳のことも知ってるんじゃないだろうな・・・?という目で相手を見る】
【カレーを食べている間も、青年は山高帽と黒いコートを取らない】
【まるで、何かを隠しているかのように】
・・・七原 香です
・・・貴女は?
【名乗った後パフェを丁寧に、早く解体する女に向けて】
【同じく名前を聞き返しつつ】
まぁ・・・そうだとは思いますけど・・・
えっ・・・す、すみません・・・
【相手がカレーを食すと同時に、うそつきと言ってきたのにたいして】
【え?なんで?という顔をしつつも、謝る】
【カレーは辛いが、本当に控えめな味ではある】
252 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 15:04:08.15 ID:eNK1UCiK0
>>250
「あーいいいい。」
【謝らなくていいという事である。】
【そしてそれに続くドリルとサイコガンと言う単語に】
―――ズル
【見事にずっこけた。】
「店長!」
【ワトスンが吊られて驚くいた。】
253 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 15:09:40.27 ID:+HkUUJTZo
>>252
「・・・・わわわわわわ・・・・・」
【口に両手を添えて、なんかあたふたし始める】
【非常に挙動不審というか、子供らしいというか】
「・・・とりあえず・・・大丈夫ですか?」
【そう言いながら、少女の元へ駆け寄った】
254 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 15:15:19.63 ID:eNK1UCiK0
>>253
「ドリルにサイコガンって…」
「私の美的センスが許さない…」
【椅子によじ登り、答える。】
【プライドがあるようだ。】
「大丈夫よ…」
「どうしましょうか…。」
【椅子に座り、一息つく】
「義手なら創ってあげれるけど、条件の二つが色々ときついわね。」
「出来ない訳ではないけど。」
【そう言って、真剣に考え始める。】
255 :
【煌帝焔皇】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 15:23:33.83 ID:OymnYi1u0
「まつびなんてなかったー!」
白昼、一人大都会の真ん中で両手を挙げ叫ぶ一人の子供
当然、辺りの人間は子供の戯言だと思い静観を決め込み構う人などいない
それでも赤い髪を揺らし、杖を片手にローブを纏う少年は再び叫ぶ
「おもしろーいひとはいないっかなー!」
256 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 15:24:32.24 ID:sZ0NndcMo
>>251
……思い出したけど。私と貴方、一回会ったことがある。
……剣を振るっていたときに遭遇したことがあるから。
なんで食事中もその帽子をつけているのかは聞かないけど…
【そういってめちゃくちゃ聞いている】
【まぁ気になるわな、上品な家庭で育った彼女は相手の無礼になれていない】
………私は………アンズとでも名乗っておこうかしら
【本名ではない、今崩したパフェに入っていた果物からとったのが丸分かりである】
……さて、払っておくからあとはゆっくりしなさい。
【そういって女は一万円札をテーブルに置くと去っていった】
(さっきからちょいちょい送れてごめん。ちょっと対応しなきゃいけないのがあって…)
(これで堕ちます!乙でした!)
257 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 15:26:41.06 ID:+HkUUJTZo
>>254
「ぁう・・・・」
【彼女は立ちながら、顔に左手を添えて考える】
【人のプライドとかを大切にする彼女は】
「ぁの・・・・義手さえ作っていただいたら・・・私は・・・
・・・ですから、貴女の美的センスにお任せしたいのです・・・」
【恥ずかしそうに、少女に提案した】
/遅れてすみません・・・・
258 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 15:32:06.78 ID:SpbBPKVAO
「……ふぅ」
そして
>>245
から数時間後
お手伝いさんに仕事をバトンタッチした巫女装束の女は、神社から離れた公園で休憩をとっていた
「………」
ベンチに深く腰掛け前傾姿勢、その赤い髪を掻き上げて疲れたようなため息を漏らす
「……何やってんのかしら、私」
そう呟く表情は明らかに呆れた――勿論、自らに――もので、細めた紅い瞳はどこかくすんだような色を見せていた
/何でも募集!
259 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 15:32:11.08 ID:OuDJ2mS2o
>>256
・・・そうでしたっけ・・・?
【そんな記憶はこちらには無い】
【それもそのはず、青年はそのときには気絶していたのだから】
す、すみませ・・・色々、理由があるんです・・・
【そして、そういわれると、目を逸らしながら】
【理由はいわないが、理由があるといって】
アンズさん、ですか・・・
ぇ、あ、ありがとうございま゙
【相手の名前を聞いた後、お金をおいて去っていく女に】
【一万円は多すぎじゃないかと言おうと思ったが、もうすでに姿は見えなく、今度あったらお釣り渡そうと思う青年であった】
/絡み乙
いえいえ、大変そうですね・・・乙でした
260 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 15:34:35.62 ID:eNK1UCiK0
>>257
「貴方みたいなタイプ…嫌いよ。」
「流されるのも良いとは思うけどね。」
【カウンターから紙と万年筆を取り出し、言う。】
【客に対して遠慮なく罵倒を投げつける彼女も、大概だが。】
「少しくらい我を通しなさい。」
「人生損するわよ。」
【カウンターに紙と万年筆を置く。】
【依頼書、と書かれたそれは】
【書きこみの欄があり】
【上の方に欲しいものを書く欄】
【下の方には個人情報欄に分けられている。】
【物品を創る為の必要な情報を得るためだ。】
【当然書きたくない部分は書かなくても良いようになっている。】
261 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 15:35:14.73 ID:OuDJ2mS2o
>>258
・・・
【・・・はぁ、危なかったな・・・】
【あのまま問いただされてたら犬耳、見られたかもしれなかったし・・・】
【そんな巫女の元へと歩いてくるのは、山高帽を被って】
【アカデミーの制服の上に、黒いコートを羽織った、だるそうな顔の青年】
【その顔は、巫女にとって親しい人物の顔と瓜二つであると思われる】
262 :
【駆動龍機】《アトラクションドラゴン》@wiki
:2011/03/12(土) 15:42:05.72 ID:fAEMd8Vw0
【何時廃れたとも知れない廃墟の町】
【その中心に高くそびえるビルの屋上。その上に】
【紅く大きな流星が落ちる。いや、着地する】
【其れは紅く輝く身体を持つ巨龍】
【そして、龍は頭を持ち上げ大きく口を開いて】
【咆哮した】
【自分の存在を示すように】
【『俺はここにいる』というように】
263 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 15:42:21.15 ID:SpbBPKVAO
>>261
ふと、人の歩いて来る気配を感じたのか女は顔を上げる
――その呆れ顔が、間抜け面へと変貌する
「……ね、ねぇ、そこのあなた!」
帽子を被っている、見慣れたような黒を纏った青年に
ベンチから立ち上がって、思わず声を掛けてしまっていた
264 :
【断罪之剣】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 15:43:53.99 ID:zAJCDAgso
>>258
【そこへ入ってくる一人の女性らしき人影、背中には二つの何か巨大な物を背負っている影】
【その背負っているものは鋭利で、恐らくは大剣の類であり、それだけでも不審者決定なのに】
【首から額にまで包帯をグルグルに巻き、更にはコートのフードを深く被っていて露出度は完璧にゼロ】
【両手には一人ずつ―――不良らしき男の襟を引っ張っており―――ずるずると地面を引きずりながら公園に入る】
【視線はそちらにすら向けもせず、不良二人は体力が尽きているのか抵抗の色すら見せず痛そうに引きずられており】
「最近の異端者は本当にだらしがない……教団馬鹿にするなら覚悟くらいみせろよ、なァ?」
不良A「ひ、ひぃ……ゆるしてください……」
「安心しろ、私は命は取らない主義です……まァ、二度と背教的な言葉を吐けねぇようにしてやるけどなぁ?」
【被逆趣味の男性ならば或いは喜ぶかもしれないが、流石に相手が教団員だともなれば話は別】
【教団と言うレッテルを聞くだけで人々は恐怖し、生命の危機を感じ、忌み嫌い、憎み、排斥をする】
【そんな見た目も中身も危険な人物に公園に無理矢理強引にお誘いをかけられたのだから、この不良たちも運が悪い】
【きっと教団とか神を侮辱したのだろうが……これでも、世間的には教団が悪い事になる、侮辱されるのは教団の自業自得だと】
【要は、目の前で修羅場(リンチ的な意味で)が展開されようとしています】
265 :
【断罪之剣】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 15:44:14.17 ID:zAJCDAgso
>>264
/私遅過ぎ……これなしで!
266 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 15:44:52.63 ID:V3TOalEI0
>>225
「おう、その時はお互い楽しもうぜ」
「ん?あ、あぁ。参考になってよかったよ・・・はは」
(つかイッテェこいつ力強っ!!)
【握手し終わると軽く手首を振る】
「きっとまた会えるって。ああ、じゃあな〜!」
【軽く手を振りながら見送った】
/いえいえ、地震だったので心配でしたけどご無事でよかったです
/絡み乙ありでしたー!こちらこそ!
267 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 15:46:27.96 ID:OuDJ2mS2o
>>263
・・・?
・・・はい?・・・何か?
【・・・巫女さん?なんでこんなところに・・・】
【・・・まぁいいか】
【声をかけられ、ぴたっと足を止めると、そこには巫女装束の女性がたっており】
【なんでこんなところに?と疑問に思うが、いつものように思考をすぐに停止する】
【とりあえず、何の用か尋ねながら、女に近づいていく】
268 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 15:46:28.35 ID:+HkUUJTZo
>>260
「ごめんなさい・・・・つい癖で・・」
【ぺこっと軽く会釈をする彼女】
【そして、そのままカウンターへ歩き】
「・・・だったら、やっぱり、サイコガンとドリルを内蔵した義手で」
【微笑みながら、そのペンを取る】
【上の欄には、サイコガン、ドリル内蔵型義手と】
【下の欄には"リリヤス・レーニン" 職業ナンバーズ No.1921
年齢 24歳 性別 女】
【と書き込んだ】
/遅れてすみません・・・
269 :
【砂城幻魔】砂を媒介に魔術を使うよ!!
[sage]:2011/03/12(土) 15:47:43.29 ID:38CuVtLb0
【とある公園】
【彼は暇そうにベンチに座り込み、空を眺めていた】
「我が輩を退屈させるとは、地上に来たのはハズレだったのか」
「いや、我が輩にミスがあるとは思えん、奴隷を作り愉快な話でもさせるか・・・」
【退屈そうに欠伸を噛み[
ピーーー
]】
【嗚呼、愉快な人形は現れぬものか】
270 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 15:52:50.88 ID:SpbBPKVAO
>>267
「えっと…その…」
声を掛けたのはいいけれど、何を話そうか年甲斐もなく悩み始める女
どうやら知り合いに出会えたと思い込んでいるのか、すっかり舞い上がってしまったらしい
「…私のこと、覚えてるかしら?」
とりあえず、まずそれを聞こうと思ったらしい
一応、面影はあれどもこの姿になってから会うのは初めてだし、なんてことを考えている女は至極上機嫌で
271 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 15:56:32.16 ID:OuDJ2mS2o
>>270
・・・?
えぇと・・・?
【指を口に当て、上から下へ、下から上へと巫女を見て】
【うーん・・・と記憶の中を捜索してみるが、巫女に関する記憶は出てくることなく】
・・・何処かで、遭いましたっけ?
【疑問符を浮かべながら、首を傾けて何処かであったかどうかを尋ねる】
【傾けるといっても、山高帽が脱げないようにだが】
272 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 16:04:36.86 ID:eNK1UCiK0
>>268
「凄くやりづらいわ。」
「科学系能力者に創ってもらった方が早いとだけ言っておくわ。」
「あと、リコールは受け付けないし、代金用意してくれるわよね?」
【爪を6つ犠牲にし、Aランク。】
【創り出す。その様子は相手に見せないようにするが】
【ユニコーンの聖義手】
魔翌力を込めた素材で構成された(手首から先の)義手。本物のように腕になじむ。左手用。
薄くエメラルド色の彫刻で装飾されており、上品な芸術性を感じさせる。
一角獣のパワーが込められており、これをつけて放った場合
その威力が凄まじく増大される。
そして、突きの威力は自身の意志によって増減し
自身のメンタルが低くなるほど義手の威力が低くなる。
逆もある。
欠点としては、耐久値が運用に支障がない必要最低限くらいにしかない事と
修復が特殊な素材を使っている為効かない事。
そして義手なので、手首から下は人間だという事。
【それを、カウンターから取り出したように見せた。】
「今の私には二つの機能を合わせたものはこれくらいが限界かな。」
「片方なら出来たかもしれないけど。」
【それを、相手に見せた。】
273 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:05:17.12 ID:SpbBPKVAO
>>271
「…え……え?」
首を傾げて尋ねる青年、予想から大きく外れた答えに少し戸惑い
いや、まさか、そんな…という風に呟くと
「……本当に、覚えてないの?」
一度深く深呼吸、落ち着き払った表情と声で再度尋ねる――が、目には微かな期待を抱いているような色を持っていて
274 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 16:08:27.08 ID:+HkUUJTZo
>>272
「ごめんなさい・・・・看板があったから・・・大丈夫かなと
・・・うん、貴女を信頼してるからリコールなんてしないよ?
・・・お金はコレで良いかな?」
【そう言うと、ポケットの中から】
【数万円取り出して、少女に差し出す】
「・・・うわぁ!綺麗だね・・・!
これってドリルに変形するの? 十分良いよ!アリガトウ御座います!」
【その義手を手に取り、隅々まで見回す】
275 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:09:23.34 ID:OuDJ2mS2o
>>273
え・・・えぇ、残念ながら・・・
【期待を抱いているような色の目に見つめられ、少し戸惑いながらも】
【ここで嘘をつくとややこしい事になりそうだなと、素直に答え】
・・・人違い、とかじゃないですかね?
【人違いではないかと、巫女に尋ねる】
【しかし、顔は癖毛が山高帽の中に隠れていることを除けば瓜二つであり】
【人違い、で片付けるには似すぎている】
276 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:16:14.20 ID:SpbBPKVAO
>>265
/今更だけどごめんなさいぃぃ!
>>275
「……そう」
しっかりとした否定の言葉、更に人違いじゃないかとまで言われれば、冷静な表情に少しばかり影を差す
「人違い…かも知れないわね」
「ごめんなさい、貴方に良く似た顔の人を知ってて…」
その瓜二つの顔に微笑みかけると、きゅっと赤い袴を握り締めて
軽く頭を下げて、謝罪の言葉を告げる
277 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 16:16:49.35 ID:eNK1UCiK0
>>724
「…何言ってるの?金じゃないわよ。」
「まあ看板に書いてなかったですしね。」
「五月蠅いわね、もぐわよワトスン」
「ここでの代金は、まぁ後で説明いたしますので、まぁ落ち着いて」
【差し出された数十万円を見て、言う。】
【ワトスンも会話に加わり補佐する。】
「ドリルには変形しないわ。」
「私のセンス的に合わないもの。貸して、着けてあげる。」
【義手を装着するやり方は創った彼女にしか分からない。】
【なので、「つけてあげる」という意味で手を差し出した。】
278 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん
[sage]:2011/03/12(土) 16:19:51.41 ID:yBFZer+ro
「うふふ……」
【今日の舞台は、公園】
【純白のワンピースに身を包んだ――】
【オッサン】
「うふふ……うふふ」
【……そう、素敵な女性でも、幼女でもなんでもなく――】
【 オ ッ サ ン 】
【が、砂場で立派なお城を作っているのだ】
【想像してみて欲しい。】
「お砂、きれいだなー♪」
【その光景は、まさに悪夢と呼ぶに相応しきもの――】
279 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:22:15.85 ID:OuDJ2mS2o
>>276
いえ・・・あの・・・気にしてませんから!
・・・ここに来てから、何人かに人違いされたりしてましたし・・・
とりあえず、頭を上げてください・・・
【なんだかその様子を見ていて、居た堪れない気持ちになり】
【気にして無いと、巫女の前に人違いされたりしてたとフォローの言葉を巫女に送り、軽く下げた頭を上げるように言う】
【まぁどうでもいいのだが、強い風がびゅーっと吹きそうになるだろう】
【そう、帽子なら一発で吹き飛んでしまいそうな風が・・・恐らく、青年は片手で帽子を押さえると思われるが】
280 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:29:31.23 ID:SpbBPKVAO
>>279
「…ありがとう」
「でも、それじゃ私の気が――」
青年のフォローに礼を述べると、納得の出来ないような表情と共に顔を上げた瞬間――突風
「きゃっ…!?」
青年の帽子すら吹き飛ばしてしまいそうなそれは、当然巫女装束の女にも影響を与えて
激しくはためく赤髪と袴を押さえることしか出来ない
281 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:33:16.25 ID:OuDJ2mS2o
>>280
・・・!?
【エ、えrわぁぁぁぁぁ見るな見るなぁぁぁぁぁぁぁあ】
【はためく袴に視線が行き、なんと言うか、思春期なんだなぁ・・・】
【とか思っちゃうようなことを一瞬考えるも、顔を赤くして、咄嗟に両手で目を隠してしまう】
【そう、『両手』で】
【押さえる力が無くなった帽子はもちろん風に飛ばされ、帽子があった場所には・・・】
【変わりに、黒い髪と同じ色をしたシベリアンハスキーの耳のような物が、二つ生えている】
282 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/12(土) 16:35:20.33 ID:+HkUUJTZo
>>277
/すみません、いまさらですが遅れます
283 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 16:38:02.91 ID:eNK1UCiK0
>>282
/了解です。
284 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:39:25.12 ID:SpbBPKVAO
>>281
「…昭和かっ…」
まるでマリリン・モンロ○の気分を味わった女、僅かな羞恥心を隠そうと舌打ちしつつも風が止むのを待つ
そして風がやっと止んだ頃、ふと目の前の青年の帽子が脱げていることに気付いて
自然と、髪に混じって垂れ下がる黒い耳に視線をやって
「………」
無言、その耳を品定めするように見つめると
黙り込んだまま青年へと近寄って――その犬耳に手を伸ばして、撫ぜようとするだろう
285 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:48:12.36 ID:OuDJ2mS2o
>>284
・・・はぁ
【やっと風止んだ・・・】
【風が止むと、はぁ・・・とため息を吐いて】
【両手を顔から離すと、目の前には先ほどよりも近づいてきている巫女】
・・・?
ど、どうし、!!
【それに、少し驚き、一体どうしたのかと聴こうとすると】
【頭に山高帽がないのに気づき、巫女の手を回避するように、咄嗟に後ろに下がろうとするが】
ぉっとっとぉ!!!
【足を躓き、後ろに転んでしまう】
286 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 16:54:44.58 ID:SpbBPKVAO
>>285
「あ…だ、大丈夫?」
青年が転んだところでハッとすると、慌てて転んだ青年へと手を差し出す――もし手を掴めば引き起こすだろう
――……油断してたわ…
内心、やってしまったなという後悔でいっぱいなのだが
何故か胸に渦巻く感情に、僅かに顔をしかめる
287 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 16:56:34.21 ID:+HkUUJTZo
>>277
「はい・・・・すみません・・・・」
【大切そうに、再びお札をポケットに戻す】
【そして、ワトスンと少女を交互に見て】
「なるほど・・・・流石ですね・・・
そんな!付けてくださるなんて!ありがとうございます!」
【そう言いながら一礼し、義手と】
【丸くなった左腕を少女に差し出した】
/遅く名ッすみません・・・
288 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 17:01:03.49 ID:OuDJ2mS2o
>>286
・・・す、すみません・・・
【あぁ・・・痛い・・・見られた・・・】
【その差し出された手を握り、引き起こされると、犬耳を見られて恥ずかしいのか】
【顔を赤くしながら顔を逸らして、風で飛ばされた山高帽を取りに行こうとする】
289 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん
[sage]:2011/03/12(土) 17:05:36.71 ID:yBFZer+ro
>>278
で絡み待ち
290 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 17:09:10.41 ID:SpbBPKVAO
>>288
しかし――女は、引き起こした手を離さない 確定っぽくてごめんなさい
そして手をぎゅっと握りしめたまま、青年をじっと見つめると一言
「…可愛い…」
どこかぼんやりとしたような、熱に浮かされたような表情で小さく呟くと
その手を引き寄せて、青年をその腕の中で抱きしめようとするだろうか
291 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 17:14:00.00 ID:eNK1UCiK0
>>287
「私は出来る事は精いっぱいやる主義なの。」
「礼なんて言われる筋合いじゃないわ。」
【相手の丸くなった腕と義手を見比べる。】
「痛覚とかは戻らないから、自分の体と相談して使いなさい。」
「無理をしすぎないようにね。」
【珍しく相手を気遣った発言をする。】
【義手と腕の丸くなった切断面を合わせ】
「…ふんッ!」
【思いっきり押し込んだ。】
【激痛を感じるかもしれない。】
【だが押し込んだ瞬間、義手の手首の部分がへこみ】
【左腕に嵌った。】
【そして義手の嵌った部分が液体金属のような不思議な質感を持った液状化をし】
【左腕と義手の嵌った部分を覆い、固形化。】
【そして、装着が完了。】
「終了。外す時は壊れた時か私が外すまで。」
「一応、動かして御覧なさい。」
【そう言って、嵌った義手を顎でしゃくった。】
292 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 17:16:29.00 ID:OuDJ2mS2o
>>290
・・・!?
ぇっと・・・あの・・・
【手が握られたまま、離してもらえず、山高帽へと歩いていけなくなり】
【顔を赤くして俯きながら、離してくれと言おうとするが】
ぇ、ちょ!?
!?!?!??!?!!!????!!?!?!!?!!?!
【突然引き寄せられ、対処することができず、倒れこむように巫女の方へと引き寄せられると】
【ぎゅっと抱きしめられてしまう、顔がどこに蹲るとかは、中の人は決めれないのでそちらに任せよう】
293 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 17:23:25.05 ID:+HkUUJTZo
>>291
「へぇ・・・流石です!憧れます!」
【感心した目で、彼女を見つめ】
「わかりました・・・折角貴女が創ってくれたんですもん・・
大切に使わさせて頂きますね」
【笑顔でそう言いながら、軽く会釈をする】
【そして、少女が義手を合わせるのを待って】
「―――くっ・・・・・」
【歯を噛み締め、涙目になりながらも声をこらえる】
【そして、段々と手首に固定していく義手を見て】
【嬉しいような、恥ずかしいような気分になる】
「はい・・・・おぉ!凄いです!」
【左手を、握ったり放したり】
【ピアノのような動かし方をしながら、興奮する】
294 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 17:24:02.06 ID:SpbBPKVAO
>>292
抱きしめた感覚、それまで微かに覚えている青年によく似た人に似ていて
瞳をじんわりと潤ませると、その自分の胸元に埋めさせた頭を優しく撫でて
「……ごめんなさい、ちょっとだけ我慢しててね」
と、少ししんみりしたような声で言いつつ頭を撫でつくろい続ける
落ち着いたような心音を鳴らしつつ、まるで子供を扱うように頭を撫で――時たま犬耳を撫で――続けるのだった
295 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 17:33:04.09 ID:OuDJ2mS2o
>>294
ふぐ!!むぐぅぅう!!!?
【訳:胸が!!胸がぁぁあ!!!?】
【巫女はそんな感じだが、青年は思春期な男子高校生なわけで】
【知らない女性に抱きしめられた挙げ句、顔を胸に埋めさせられたらそら照れるわけで】
【顔を真っ赤にしながら暴れていたが、しんみりした巫女の声を聞き】
むぐ・・・
【冷静になれ・・・素数を数えろ・・・2・・・3・・・5・・・7・・・11・・・】
【なんとか落ち着かせようと、心の中で素数を数えつつも、頭をなでられ】
【段々と落ち着いてきているようで、犬耳をなでられても、耳がぴくっと動いてなんだか気持ちよさそうになっている】
【コートで隠れた青年の下半身と上半身の付け根部分にある尻尾も、なんだか嬉しそうに左右に揺れて】
【コート越しでもわかるようにもぞもぞと左右に動いている】
296 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 17:39:42.04 ID:eNK1UCiK0
>>293
「喜んでもらえて何より。」
「うまくなじんだみたいね。」
「使いすぎたら腕もぽっくり逝くから、それだけは覚えておいて。」
【一番のデメリットを、念押しして伝える。】
「ワトスン…」
「はい店長。」
【そして次はワトスンがカウンターに出る。】
【一枚の紙を持って。】
「この店は少し特殊でね。」
「お金は使用不可能なの。」
【ワトスンが紙をカウンターに置き、彼女が説明する。】
「代金は行動か、もので表してほしいのだけれど…」
【暴食乃腕をちらりと見て】
「貴方の場合、お金しか持って無さそうだから」
「頼みを聞いてほしいの。」
【そう言って息をすうっと吸ってから】
「 【下の欄には"リリヤス・レーニン" 職業ナンバーズ No.1921 年齢 24歳 性別 女】さん。 」
「この【職業】にある『ナンバーズ』って所に、私を宣伝してほしいのよ。」
「出来れば、『ナンバーズ』意外にも売り込んでくれるといいかな。っていう頼みと」
「それか、私の為に働くかってね。」
【そう言った。】
【私のために働くとは、従業員化という事である。】
「どうする?」
【用意された紙は、『同意書』。】
【この条件に同意するかしないか、という旨が書かれていた。】
【万年筆を相手にころころと転がす。】
/すいません。遅れました。
297 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 17:41:59.84 ID:SpbBPKVAO
>>295
赤くなって暴れる青年に、自分もまだ捨てたもんじゃないのかしら、とか思いつつ
小さく、クスクスと笑い声を漏らすとなんだかこの青年が可愛らしく思えて、ちょっとした笑顔を見せる
「あら…まさか、尻尾までついてるの?」
ぴくりと反応する犬耳を見ていると、青年の腰辺りを左右に蠢く何かを見つけて
冗談っぽくそう告げると、反対の空いた手で青年の頬を撫でて
298 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 17:46:48.57 ID:+HkUUJTZo
>>296
「はい!・・・腕が逝ったら、その時です」
【ふふ、と微笑みながら】
「だから・・・さっき私が出そうとしたときに・・・」
【なるほどな、と頷きながら納得する】
「うん・・・・今日給料日だったから・・・・
頼み?何ですか?」
【真剣な目つきになって、少女の言葉に注目する】
「判りました・・・・質問良いですかね?」
【その万年筆を受け取り、同意書の内容を見ながら尋ねる】
299 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 17:48:43.03 ID:OuDJ2mS2o
>>297
・・・
【元々甘えん坊な性格なためか、落ち着いて暴れなくなると】
【逆に甘えるようにすりすりと、犬のように顔を相手の胸に擦り始め】
うぐぅ・・・
【頬をなでられると気持ちよさそうにしながら】
【コクコクと、頷きながら抱きしめられる】
300 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 17:49:30.10 ID:eNK1UCiK0
>>298
「ん…?何かしら?」
【椅子をキィキィ言わせながら、答える。】
「答えられる限りの事なら、答えてあげる。」
301 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 17:53:25.86 ID:sZ0NndcMo
>>278
(まだいますか?)
302 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 17:54:54.88 ID:SpbBPKVAO
>>299
「あらあら…甘えん坊さんなのね、貴方は」
甘えるような擦り付き、こういうのには少々慣れている為か照れることはなく
むしろ余裕を湛えた笑みを浮かべて、抱きしめている手であやすよう背中を撫でて
「へぇ…変わった子なのねぇ」
まさか本当に尻尾と思わなかった女、少し驚き顔で頷く青年を見て呟くと
頬を撫でていた手をその尻尾辺りに伸ばすと――尻尾を掴もうとする
もちろん、好奇心が抑えられないのもあるが、青年の反応を見てみたい気分もあったからなのは言うまでもなく
303 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 17:56:06.04 ID:+HkUUJTZo
>>300
【少し、気恥ずかしそうに】
「えーっと、まず、このお店の名前が知りたいです・・・
後、あなたのお名前・・・
それと、此処で働く内容と、週二とかになっても大丈夫かな?と」
【と、そんな事を聞いてみる】
304 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 18:03:50.62 ID:OuDJ2mS2o
>>302
・・・むふ
【あー・・・なんか暖かいし、良い匂いするし、柔らかしい・・・】
【なーんか・・・何もかもどうでもよく・・・】
【そんな余裕な女に甘えついて、なんかすべてどうでもよくなってきつつ】
【背中を撫でられ、少しだけ眠気に襲われていると】
【尻尾をつかまれ】
・・・!?は、ぅぁぁぁ・・・!!!
は、離し、うぐぐ・・・
【うひぃぁぁぁぁぁぁぁ、ぅ、ぅぅ、ぞわぞわするぅう・・・】
【ぞわぞわした感覚が背筋を走り、体の力が抜け、巫女に完全にもたれかかる】
【もはや抵抗できそうに無い、やりたい放題である】
/もうそろそろシャングリラに移ったほうが良いですかね?
305 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 18:04:36.25 ID:eNK1UCiK0
>>303
「最初に言った宣伝さえしてくれれば無理に働く事は無いわよ?」
「こんな冴えない店誰も来ないと思うし。」
「どうしても働きたいって言うならシフトは自由で結構よ。」
【そう言って、椅子に深く座り直し考える。】
「店の名前…ねぇ。」
「私の名前はヒカリレイコ。こっちの冴えない店員はワトスンよ。」
「ちょっと店長やめてくださいよ傷つくじゃないですか。」
「五月蠅いわね。もぐわよ。」
【華麗に反論はスルー。】
【そして考えてから】
「雑貨屋ベーカーストリートなんてどうかしら。」
「きざったらしいけど、ワトスンも居る事だし。」
【そう答えを出した。】
306 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 18:04:57.62 ID:Uz0T3jqKo
【落陽が朧気な光彩で辺りを照らし始めた頃。敷地内に小面積の森を内包した自然公園】
【その南西に位置する簡易的な休憩所に、快く寝息を立てる少女の姿が在った。ベンチに】
【半分寝転がるような形で、幼さの色濃く残る寝顔を周囲に晒し。腰程までに伸びる繊細な】
【茶髪はベンチの縁から幾らか垂れ下がり、幾らかが雑駁に扇を描いていた。傍から見れば】
【年甲斐もなくだらしない少女、と取られても反論の余地のない姿だが――至って本人は幸せそう】
「ん……くぅ……」
【時偶、身悶えしつつ喘ぎを漏らす以外、これといった行動も示さないで健やかな惰眠を貪り】
【右隣に立掛けられた巨大な黒大剣と、ホルスターの隙間から鋭利な光を発する自動拳銃を】
【見ないことにすれば――今日も、公園には『日常』が満ち足りていた。微風が寥々に、吹いて廻る】
307 :
【変異攻種】E:ナイフ3 @wiki
[sagesaga]:2011/03/12(土) 18:06:14.61 ID:SpbBPKVAO
>>304
/ですね…ちょっと暴走してたようです、申し訳ない
/では返事は向こうにしますね
308 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 18:10:33.71 ID:+HkUUJTZo
>>305
「いえ・・・・でも、一度貴女の店で働きたくって
週一辺りで、此処に働かさせてもらいます!」
【そういって、少女に深々と頭を下げる】
「ヒカリ様ですね・・・覚えました」
【自身の頭の部分を押しながら、そう笑顔で告げ】
「雑貨屋ベーカーストリート・・・良い名前です!
では、ランカーズで雑貨屋ベーカーストリートさんと、ヒカリ様について
広告や、宣伝をしときますね!」
309 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/12(土) 18:10:34.36 ID:OuDJ2mS2o
>>307
/いえいえ、むしろもっと(ry
了解しました
310 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん
[sage]:2011/03/12(土) 18:10:50.48 ID:yBFZer+ro
>>301
おうふ……気づかなんだ
いるにはいるが、飯落ちの入ること必至ですだ
311 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 18:18:36.21 ID:eNK1UCiK0
>>308
「言い方はどっちでもいいけど…ムズ痒いわ。」
「変わった人…こんな店で働きたいなんて。」
【彼女にしては珍しく顔をしかめるが】
【嫌なわけではないらしい。】
「宣伝、頼むわ。」
「うわ、店長嬉しそスパァン!」
【無言で飛ぶ新聞紙と】
【悶絶するワトスン。】
「給料は私で決めさせてもらうけど、いいかしら?」
312 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 18:21:48.06 ID:+HkUUJTZo
>>311
「この雰囲気・・・そして貴女のオーラが凄くて・・・
・・・私は、貴女の元で働きたいんです! 宜しくお願いします!」
【嬉しそうに、相変わらず一礼をする】
「はい!ヒカリ様のことについて、よく宣伝しますね!」
【嬉しそうに、満面の笑みを見せる】
【ワトスンのことは気にしていない】
「はい!・・・いっそ、給料無くても大丈夫です!」
313 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 18:28:55.02 ID:sZ0NndcMo
>>310
(おっと、こっちもry)
(まぁ魔物で戦うのでなんとでもなりますよね。うん)
314 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 18:29:27.17 ID:eNK1UCiK0
>>312
「…オーラ?」
「店長凄いですよねーどえsスパァン!」
【飛ぶ新聞紙、悶絶するワトスン。】
「ありがとう…って奴ね。」
「ありがとうね。」
【褒め言葉に彼女には珍しく礼を言う。】
「私の気が済まないのよ。」
「その割には僕にはきゅうrスパァン!」
【何度目かもわからないそれを披露してから】
【彼女はおもむろに立ち上がり】
「もうそろそろ店じまいよ。」
「私とワトスンがやるから、貴方は明日からね。」
「頑張って頂戴。」
【そう言って、扉に向けて歩いて行った。】
315 :
【暴食乃腕】詳しくはwiki
[sage]:2011/03/12(土) 18:36:53.23 ID:+HkUUJTZo
>>314
「いえいえ・・・此方こそ、こんな私を雇ってくださって
ありがとうございます!」
【笑顔で少女に礼を言う彼女。ちなみにワトスン君は見えてない】
「そんな・・・アリガトウ御座います!」
【※ワトスン君は見えてません】
「はい!・・・こんな遅くまですみません・・・・
義手アリガトウ御座いました! それではヒカリ様!
また明日お会いしましょうね!」
【少女達に向かって礼をすると】
【急いで、ランカーズへと走り出した】
/絡みアリガトウ御座いました&お疲れ様でした
316 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 18:43:34.62 ID:6+GOQyYu0
>>306
少女が絵になりそうな光景の一部となっている一方で暗黒面に堕ちた高校球児はちびっこたちを捕まえて何やらしょうもない事をしていた。
少年A「うわ〜ん!!野球なんてもうイヤダヨォォォオ!!!」
B「許してよぉぉぉお!もうやめてよォおお、聴きたくないよォ!!」
「問答無用!先輩の話をありがたく聴けィ!我の名は暗黒面に堕ちた高校球児なり。」
「我が使命は野球の暗黒面を全世界に普及する事でこの世界でエースで四番になる事だ!」
「よろこべぇい!貴様らは大人への第一歩を歩んだのだ!これで貴様らも暗黒面の野球少年だ!…おいそこのガキども鳴くんじゃない!」
黒い笑顔で楽しそうではあるがどこか余裕が無さそうな丸坊主で読売ジャイアンツのユニフォームを着た場違いな高校生が居た。
この高校生はいかにも体育会系で頭が悪そうな雰囲気を醸し出していた。
どれくらい頭が悪いって?分数が理解できなかったり、「私は東京に住んでいました」という文を
「I live in Edo」とする程頭が悪い。
そして非日常を持っている少女が眼に入る。
何を思ったのか先程の子供たちを無視してその少女の元へと鬼の形相で駆けていく。
「野球ダアアアアアア!!!!野球ううううううをおををおををおするんだあああああああああああ!!!」
317 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/12(土) 18:47:02.75 ID:eNK1UCiK0
>>315
「また明日ー。」
【走り去る少女に手を振りながら言う。】
【そして少女が完全に走り去ってから】
「…眩しいわ。」
「え?ああ、店長ちょっと黒いですもんね。」
「………。」(バサッ)
「え…ちょっと……うわぁー!」(スパァン!)
【彼女はワトスンにお仕置きをしながら】
【笑顔の眩しいあの少女はこれを見たらどう思うだろうか】
【なんて考えながら、彼女は新聞紙を振るうのだった。】
【店じまいが開始されたのはそれから三十分後である。】
/絡みありがとうございました。
/お疲れさまでした。
/そして色々とありがとうございました!
318 :
【丸魔印爆】大爆発する、自分も死んじゃう
[sage]:2011/03/12(土) 18:50:32.98 ID:NdpMgCWL0
「ヒイィィィィィハァァァァァァァァァア」
【町中を爆走する球体】
【その球体は奇声を上げながら爆走、爆走、爆走】
【全力で転がっていた】
319 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん
[sage]:2011/03/12(土) 18:53:19.36 ID:yBFZer+ro
>>313
すんません、カレー食ってましたッ!!!
で、どうします?ロールするなら、
>>278
に絡んでくだされば自分は大歓迎であります
320 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/12(土) 18:56:08.18 ID:zfZ1Kdbfo
>>318
「ひどい声だ」
出先の帰り際。今日は珍しく徒歩。
車の邪魔だよなぁ、と思いながら車道を爆走するそれを歩道から眺める。
321 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 18:56:12.36 ID:Uz0T3jqKo
>>316
「……なんですか」
【否が応にも耳に入ってくる絶叫や嗚咽に、流石に耐えかねたか不機嫌顔で瞼を擦りつつ】
【体勢を整えて。霞がかったような視界の中、迫ってくるユニフォーム姿の青年を見つけ、明らかに】
【怪訝そうに眉を顰めた。嘆息するように呟いた言葉は、心底からの呆れを孕み。じぃ、っと鬼の形相】
【を正面に見据えて。その場から動転して逃げ出すような愚行を冒す事もなく――そのまま接近を許し】
「ちょっと、落ち着いてください……私、野球よりサッカーが好きなんです」
【ちょうどカウンターの要領で、相手の急所へ蹴りを撃ち込もうと、右足を微かにベンチの下へと引いた】
【愚直に突貫し、この予備動作に気を留めることもなければ。男の急所に手痛い反撃を喰らうことになるだろう】
【少々癖のついてしまった茶髪の跳ね上がりを、右掌で整える姿は、緊張感やらとは一線を画しており】
【別段、躱されたところ相手の様子からして、過度に危険なことになることもないだろうと想定したり】
322 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 18:59:02.83 ID:6+GOQyYu0
>>321
次遅れます
323 :
【丸魔印爆】大爆発する、自分も死んじゃう
[sage]:2011/03/12(土) 18:59:44.71 ID:38CuVtLb0
>>320
【球体は相手に気付いたようだ】
【急ブレーキを掛けて相手に向かい転がる】
「てめぇ、生意気だぜーい!?」
「爆散してぇのか!?」
「ウケケケケケケ」
【かなり挑発的】
324 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 19:03:13.42 ID:Uz0T3jqKo
>>322
/了解しましたー!
325 :
【偽神書録】
[sage]:2011/03/12(土) 19:05:54.78 ID:zfZ1Kdbfo
>>323
「おわっ……と」
被害もお構いなしにこちらへ突っ込む球体。どこから声が出ているのだろうか。
背中から純白の翼を生やし、浮かび上がるとその突撃をはらりと躱してみせた。
「一体なんなんだよ……くそ」
ブレザーの中へ手を突っ込む。取り出したのは拳銃SAA。
安全装置を外すと躊躇うことなくぱん、と引き金を引いた。敵は幸いにも大きい。人に当てるよりは楽だろう……
326 :
【丸魔印爆】大爆発する、自分も死んじゃう
[sage]:2011/03/12(土) 19:09:02.86 ID:0tDSkxYc0
>>325
/まだ魔法少女ですかい??
327 :
【偽神書録】
[sage]:2011/03/12(土) 19:09:45.70 ID:sUGehpGvo
>>326
/ああ、そうですね、はい
328 :
【丸魔印爆】大爆発する、自分も死んじゃう
[sage]:2011/03/12(土) 19:13:25.49 ID:F2ewRyNR0
>>327
「ウッホォォォォオ!!」
「あっぶねぇ!!」
【銃弾を掻い潜るように爆走】
【速さは普通だがクルクル回るぞ!!】
329 :
【偽神書録】
[sage]:2011/03/12(土) 19:19:47.92 ID:sUGehpGvo
>>328
「なんてスピードだ……」
まさかあの大きさで避けるとは想定外だった。
右手には焔の、左手には雷の槍が出来る。それらをみぎひだりと投擲。"人なら"両断するのすら容易なサイズである。
「あれは……なんだ」
正体がなにかつかめない……まず機械なのかオカルト的なモノなのかすらも、だ。
330 :
【丸魔印爆】大爆発する、自分も死んじゃう
:2011/03/12(土) 19:24:25.65 ID:0tDSkxYc0
>>329
「怒ったぜぇ!!」
「ヒィィィィィハァァァァァァァア!!!」
【相手が槍を投げた瞬間に球体は大爆発した】
【ほぼましたからの大爆発】
【普通の空爆よりも強力か・・・??】
【丸魔印爆】大爆発
331 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 19:24:33.90 ID:6+GOQyYu0
>>324
/お待たせしました
「ぬぅああああんんだとおおおおおおおお!!?あの球けりが好きだとととおおおおおお!!許せん!」
「お前も暗黒面にぃいいいい、堕ちr……〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
猪突猛進という言葉がある。
それを形容詞として用いるのに適切な状況であった。
それが意味するのは…―――暗黒面球児の急所に強い攻撃が入った事を意味している。
いや、自分から突っ込んでいったのだ。ベンチに非は無い。
普通の人間なら回避行動を取るはずなのだがこの暗黒面球児は違った。
元々馬鹿なせいなのもあるが、「回避行動」それが頭から抜けていたのだ。
「おおおおおお………ひ、卑怯な…。我は野球伝導師なのに、どうしてぇえぇえ…」
その場にへたり込みながら急所の部分を両手で押さえるようにしていた哀れでおバカな男は悶絶していた。
涙目、この世のものとは思えない顔芸、醜いうめき声。全く汚い。汚物である。
「野球だああぁっぁぁ・・・野球をぉぉぉぉ・・・」
うめき声がすぐに変化したが、その瞬間力尽きる。すぐに目覚めるだろう。
332 :
【快音玩槌】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 19:27:58.10 ID:+KM2BbL40
「結局………」
【とある裏路地】
【服についた埃や土を払い落とす一人の男】
【足元には、一本のピコハン】
「素手で不良に勝てない時点で、俺はこのピコハンと離れられない運命という訳か…」
【ふぅ、とため息をつき、足元のピコハンを拾って後ろを振り返る】
【そこには、痛みに悶える不良共】
【数分前…この男に絡んだ不良は、最初はボコボコにしていた】
【が、この男がピコハンを使い始めた途端、形勢逆転…という訳だ】
【男が拾ったピコハンは、ポムッという軽快な音と共に、手の平サイズの大きさになる】
【そのピコハンをポケットにしまった男は、チラチラと心配そうに不良共を見る】
「えーっと…う、うん、ミネウチだから大丈夫だと思うんだけど………」
【思いっきり手足にアザついてるけどね】
「………救急車呼んどく?」
【自分でやったのに何故、救急車…】
【サッと携帯電話を取り出し、ポチポチと操作をし始めた】
/何でもうぇるかむ
333 :
まるまいん
:2011/03/12(土) 19:29:07.76 ID:38CuVtLb0
>>330
/みす!!
【通常なら大爆発】
【だが覚醒レベルの爆発は街をも破壊するだろう】
334 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 19:29:13.39 ID:Uz0T3jqKo
>>331
/今度は私がご飯落ちです……orz 申し訳ない
335 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 19:30:09.46 ID:6+GOQyYu0
>>334
/諒解です
336 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 19:30:09.49 ID:sZ0NndcMo
>>319
(まだいますか!?今から返す!)
337 :
【偽神書録】残り魔力16
[sage]:2011/03/12(土) 19:34:21.77 ID:sUGehpGvo
>>330
それに少し遅れて槍が炸裂した。破片などはそれによってほぼ相殺、衝撃波のみが街を襲う。
「っ……code ……exe」
Y等級魔法「天界式突撃術」。つばさの鋭利化及び高速化。俊敏な動きが可能となった彼女は相当なスピードで後ろへ退く。
ぴっと小さな破片が頬を切った。
「っ……一体なんだったんだ」
頬を垂れる血を指で掬いとる。街の被害は悲惨なものであった……さて、どうするか……知らんふりして帰ろうか。
338 :
まるまいん
[sage]:2011/03/12(土) 19:37:59.88 ID:0tDSkxYc0
>>337
すいません
熱があると思うのですが
それと議論スレの質問に返事をしないまま天翼さんを使うのはどうかと・・・
339 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 19:41:30.41 ID:sZ0NndcMo
>>278
その砂の城が盛り上がる。それはまるで大地からの叫びの様に城を粉砕した。
……粉砕した城の新たな地主は巨大なムカデ。
百の腕を持つ甲殻に包まれた、蟲は怪物をにらむ。
土竜と書いてモグラの様に鋭く巨大な一対の腕が目立ち、それに龍の様な体長を持ち合わせたその姿は
まさしく土龍であろう。
340 :
【偽神書録】残り魔力16
[sage]:2011/03/12(土) 19:48:16.09 ID:sUGehpGvo
>>338
/それすでに解決してるんですよね、過去に。前のスレ探してくれってことです。それじゃ書き換えます。
/それと普通なまず回避出来ない攻撃をやるのもどうかと
【虚空闇翼】。翼が黒に変わる。そして翼で体の正面を隠す。爆発が体に触れようとしたその瞬間爆発は全て一時停止した。
その間に街から離れる。しばらくした後爆発が再開するだろう。
341 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん。はいてない。
[sage]:2011/03/12(土) 19:49:38.39 ID:yBFZer+ro
>>336
/いますとも!
>>339
「きゃっ!」
【※ダミ声です】
【突如現れた巨大な百足の勢いに押され、尻餅をつくおっさん】
【巨大生物を視認し、そして、】
「――いやああああああ!!」
【黄色い悲鳴を発するおっさん。矛盾?ありません】
【……おかしいな、絵になっていない。何故だろう】
342 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/12(土) 19:53:27.31 ID:5bYUtvtuP
>>340
横からですが魔法少女時は武器を媒介に能力発動のはずでは?
343 :
【偽神書録】残り魔力16
[sage]:2011/03/12(土) 19:55:31.13 ID:sUGehpGvo
>>342
あー、ですね、すっかり忘れてました、これはこっちのミスです
344 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 19:56:34.31 ID:Uz0T3jqKo
>>331
「卑怯もなにも、正当防衛ですし……ねぇ」
【悶絶後、力尽きた男へ憂いを含んだ寒々しい視線を射りながら、片方の掌で口元を覆い】
【軽く欠伸をひとつ。そら恐ろしい顔芸には些か恐怖を懐いたが、如何せんどう見ても悪人】
【的な雰囲気を発していない相手に、それ以上想いが肥大することもなかった。野球への尋常ならざる】
【情熱に、どうしたものかと思案顔。振り抜いた脚は確りと定位置まで引いて、取り敢えずは青年の話を】
【聞いてみるのも面白いかもしれないと考量する。ただ、予想外の反撃も有り得ない訳ではなく、適度に】
【距離を離して接するのが最適と踏んだ少女は――ベンチから腰を上げると、男から2m離れた場所へ移動し】
「野球はボールがキャッチできないんです。
……起きれますか?そこまで激しい接触では無かったと思いますが」
【男へと声を掛ける。すぐに目覚めると予想しているらしく、明らかに独白めいた形ではなく語り掛け】
【掌を差し伸べるのは面倒だったのか、相も変わらず怪訝そうに眉を顰めて。右の人差し指は軽く唇に触れる】
【正直を言ってしまえば、サッカーも殆ど知らないのだが。結果的に良い具合に相手を煽れたと、味をしめ】
/お待たせしました!
345 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 19:57:43.63 ID:tl9iY45co
『師匠〜・・・もう歩けないです・・』
【廃墟街】
【もともと陰気だったそこに夜の闇が覆い、辺りは不気味に静まりかえっていた】
【病院・・・学校・・・昔日賑わったであろうそこは、今はその雰囲気を見出せない】
【すべての建物が「死んだ」ように機能を停止し、盛者必衰の理に従い、少しずつ風化していった。】
【そこに突如として響いたのは甲高い声。】
【その声の主は、ガラスが散らばる荒れ果てた大通りに座り込んでいる】
【疲れたようにため息をつき、メガネを触る。腰に差した木刀が地面と接触し、小さな音を立てた】
「もうちょっとだ。ほら、がんばれ」
【それを励ますのは青年】
【中肉中背。おおよそどこにでもいそうな「普通」な青年である。しかし、】
【一つ特異な点を上げるとしたら、腰に差してある三本の日本刀だろうか。】
【正確に記載すると、二本の太刀と一本の大太刀。それは実に手馴れた様子で彼の腰に納まっていた】
『さっきからそればっかりじゃないですか・・・ほんとにこっちで合ってるんですか?』
「うん?当たり前だろ?この街を抜けたら交易が盛んな街に出る」
「そこで機関車に乗るんだ。そしたら、後は座ってるだけで「祖国」につく。」
【青年は言った。かなりの距離を歩いているが、彼は微塵も疲れを感じさせない】
【少女はそれと対照的にバテバテである。青年の発言も聞かずに、座り込んで俯いた】
「・・・仕方ないな」
【ほんとはこんなことしたくないが、一刻も早くここを抜けたい】
【陰気な場所には少しでも留まりたくないのだ。人間の本能である】
「っこいしょっと」
『わ、わわ!』
【青年は少女をおんぶした。再び立ち上がる】
【多少ふらついたが、まったく問題はない】
『い、いいんですか!?』
「特別だ。さっさと祖国に行きたい。それに、あまりこの場所には留まりたくないからね。」
『わ、分かりました!!それじゃあ行きましょう!!』
【歩かないでいいと分かり、急に元気になった少女は青年の背中でそう言った】
「っとと、あんまり動くなよ。それから鞘走らないような」
【青年は再び歩き出した】
【不気味に静まり返ったこの場には、青年の足音だけがこだましていた】
【夜の澄んだ空気が、それを増徴させている】
/なんでも対応
346 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 19:58:09.99 ID:sZ0NndcMo
>>341
……ガジャ……ガジャ
巨大なムカデは鋏と顎を鳴らして得物を診断する。
……蟲の前では中年も肉塊と同じ、どうやら結局食すらしい。
蟲はその巨躯を動かし、相手に鋏が襲い掛かる。
この状態ならばまだ逃げられるはずだ
347 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/12(土) 20:00:15.59 ID:5bYUtvtuP
>>343
生き残るために必死になりすぎかと。
前回のロールもそうですしね
348 :
まるまいん
[sage]:2011/03/12(土) 20:02:10.62 ID:/yQcE05r0
/真似さん曰く 【真似神偽】はコピーされていないと/能力者トーナメントでも【虚空闇翼】をコピーされていないと言われてるはずですが
/更には回避不可なのは能力上ですし相手が貴方で無ければ爆発もしなかったでしょう
349 :
【偽神書録】残り魔力16
[sage]:2011/03/12(土) 20:05:52.30 ID:sUGehpGvo
>>348
コピーされていないとはいわれてませんよ
で、何が言いたいのでしょう?さっさと終わらせたいんですが。この絡みはなかったことにでもします?
350 :
まるまいん
[sage]:2011/03/12(土) 20:07:42.88 ID:D7JrDMNx0
>>339
/でさ貴方に殺された部分だけ無しにしてください
/魔法少女がんばってくださいね
/では失礼
351 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 20:07:55.49 ID:sZ0NndcMo
(よこからわるいんだけどさ、何も回避でなくてもいい出ねと思うんですが)
(あと、偽神さんは一応凍結控えている身なんだから殺し合いをするのはあれかと…)
352 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/12(土) 20:09:13.65 ID:4cOXtcRIO
>>349
/能力は発動してなかったはずだけれど?
353 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 20:09:40.26 ID:6+GOQyYu0
>>344
少女の言葉から数分後痛みがある程度引きなんとか立ち上がれるレベル
そんな状態で我に帰る高校球児。
「キャッチができんだと?ならば今この場で俺が手とり足・・・足・・・なんだっけ?」
自分が言いたい事をうまく表せないジレンマに陥りながらさっそく学の無さを露呈する高校球児。
言わんとしていたのは「手とり足とり指導してやる」的な事。
ちなみに1か月前のバレンタインデーの事を「セットヴァルエンチン」と我が物顔で言ってしまう程学が無い。他にも逸話があるがこの場で語る事ではない。
それを語ってしまうとロールという趣旨から外れ一人語りに陥る事請負いである。
「ええい!取りあえず何故かここにグラブとボールがあるからキャッチボールだ!お前にきょ・・・きょ・・・・・・・」
沈黙。ここまで来ると哀愁を誘うレベルであり、今までどのように生きてきたのかを真剣に問いたくなるほどである。
354 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/12(土) 20:10:08.40 ID:7BgeIVae0
>>345
【宵闇の中から、もう一人分の足音が響く】
【それは
>>345
の進む方向――――即ち前からの物で、足音は近づいてくる】
………前々から気になってたんだよな………
【などとやや嬉しそうに青年の呟きが闇夜に溶ける】
【暗いせいでよく見えないだろうが、黒いロングコートを着た青年が前からやってくるだろう】
【その手に大量の物が入ったビニール袋を下げて】
355 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/12(土) 20:11:25.16 ID:5bYUtvtuP
>>349
ご本人は能力議論 #2にてコピーされていないはずと書かれていますよ
356 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん。はいてない。
[sage]:2011/03/12(土) 20:12:36.02 ID:yBFZer+ro
>>346
「わぁっ!」
【慌てて後ろに飛び退く、が】
【ワンピースの一部が破け、おっさんのあられもない素肌が少し露に!】
【え?グロシーン?いいえ、サービスシーンです】
「いたた……なにするの!」
【わずかに晒された肌からは一筋の血が垂れていた。鋏で切ったらしい】
「わるいムカデさんは……こらしめちゃうんだから!」
【おっさんはそう言うと、人差し指をムカデに向けた】
【次の瞬間】
「えい!」
【おっさんの右手から発せられたのは、細い紫色の光線】
【鉄すらも焼き切るそれは、まっすぐに巨大ムカデの腹部へと向かう】
357 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 20:16:23.13 ID:2mG6nH2p0
/横から失礼、偽神に対して
/議論の内容全部すっぽかして自重する、といっていたのに自重する気がないようで正直悲しいです
/正直魔法少女の制約を取り除く為のロールにしかみえません、そしてそれをネタ能力に部類される能力者相手にやったというのは正直どうかな、と
/むしろ爆発されるのは目に見えていたのではないでしょうか?それだというのに愚痴を零すのはどうかと
/後は【虚空闇翼】さんはコピーされていない筈では?
358 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 20:17:28.90 ID:2mG6nH2p0
>>357
一行目、呼び捨てになっています、申し訳ないです
偽神さん、に脳内変換してほしいです
359 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/12(土) 20:18:42.77 ID:eM4ZW0vIO
>>357
/※【真似神為】さんの能力も、「コピー発動」の瞬間は見られていないはずです。そも、見えないです
360 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 20:19:42.54 ID:tl9iY45co
>>354
『師匠!!ほら!!もっと早く歩いてください!!』
「・・・無理言うなよ。それから「師匠」はやめろ。君がダイエットに励んでくれたらもっと早く歩けるんだがね」
『なっ・・・!!女性に体重のことを言うとは何事ですか!失礼です!!』
【そんなことを言いながら青年たちは歩いた】
【途中彼女の「そんなに太ってないのに・・・」という発言の後、再び沈黙が訪れる】
【やがて、彼らは気がついた】
「・・・ん?」
『・・・誰か来ますね・・・』
【二人は少し緊張する】
【暗闇で相手が見えないことによって、無駄に警戒心が増長されるのだ。人は分からないものに対しては、】
【臆病になるのだ】
「・・・・なんだ・・・」
『すごい数の袋です・・・』
【だが、相手を見た瞬間ほっとする】
【とりあえず、怪物や化け物のような類ではない。】
【だからと言って警戒を解くこともしない。時に人間は化け物よりも非道なことをするのだ】
361 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 20:22:15.16 ID:Uz0T3jqKo
>>353
「“手とり足とり指導してやる”……ですか? なぜそこまで言えて、肝心なところを……」
【馬鹿さ加減を臆す事なく発揮する、高校球児な風貌の青年に、呆れの色を尚更濃くして言う】
【先程の邂逅から薄々と察していたことだが、風貌に違わず思考は拙い、というか。ぶっちゃけバカ】
【誰に向けた訳でもない嘆息を虚空に向けて吐き出し、瞼を下ろして再度の思案顔。どうしたものかと】
「きょ? 教育を施してやるー!……とかですか、なんとなくですが」
「いやですよ。運動自体あまり好みではないですし……服も汚れたら困りますし。私は観客に徹しますから」
「貴方は、彼処の子供達と――って居なくなってますね。
……うーん、ひとりで壁にボールを投げていたらどうです?」
【最早諦観に近い様子で、相手の言葉を勝手に補足しながら、唇から離した指先で先刻虐められていた】
【少年軍団の居た所を指差すが――逃げ去っていた。運良く離れてくれたのだ、当然の行動である】
【視線を服へ、グラウンドへと忙しなく動かして。最終的に青年の双眸と揃えると、軽く肩を竦めて魅せた】
【少女の服装は、御世辞にも運動に適しているとは言い難いもので。良い言い訳ができたと悦に浸り】
362 :
【駆動龍機】《アトラクションドラゴン》@wiki
:2011/03/12(土) 20:24:46.37 ID:fAEMd8Vw0
【何時廃れたとも知れない廃墟の町】
【その中心に高くそびえるビルの屋上。その上に】
【紅く大きな流星が落ちる。いや、着地する】
【其れは紅く輝く身体を持つ巨龍】
【そして、龍は頭を持ち上げ大きく口を開いて】
『ガルルァァァァァァァ』
【咆哮した】
【自分の存在を示すように】
【『俺はここにいる』というように】
/一行足しただけじゃねえかとか使いまわしじゃねえかとか言わないで
/殺し合い以外なら何でも募集
363 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 20:25:34.00 ID:sZ0NndcMo
>>356
ムカデの移動速度は蟲の中ではとても速い。
回避されても、その長い体を生かした体当たりは素早く地面に潜る事で隙を無くす。
その際、相手の閃光が一節に貫通した。溢れた体液が地面に跡を残すも、動きは止まらなかった。
………しばらくの静寂、それは再び襲い掛かる絶望の前兆。
………その時相手の足元に亀裂が入る。そこから緑色の液体がにじみ出てくるので正体はなんとなく分かるだろう。
364 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 20:26:10.08 ID:sZ0NndcMo
あ、ごめんなさい!いったんめしくいにいきます
365 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/12(土) 20:28:49.94 ID:7BgeIVae0
>>360
【大量のビニール袋。夕飯の帰りがけと思われそうな言い方だが、その中身は本であった】
【青年は中毒と言える程の読書愛好家で、気になっていた本がセット(1〜20巻)で売っていた為、全部買った結果大荷物となった】
さて、さっさと帰って読むと………ん?
【テンションが上がってて分からなかったのか、ふと前に人がいるのをようやく確認する】
【男性が少女をおぶっている。その光景に青年は一瞬「誘拐」という単語が頭に浮かぶが、】
【そうと決めるには何かが足りなく、結果として青年には何が何なのか分からなくて、】
………親子?
【なんて事をぼそりと呟いてみた】
366 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/12(土) 20:32:55.95 ID:nNrMdlRJ0
>>362
【さて、その町に黒髪の女はいた。】
あれー?おかしぃねぇ…。ここに確かに面白いものが…。
【女の面白い物レーダーが反応したのでこの町にやってきたらしい。だがそんなものこの町には…】
…!?
【突如、とあるビルの屋上に赤い流れ星が…落ちた】
【よく見ると、それは紅く大きな龍の様な物の様で…。】
【それは大きく咆哮している】
…フフ。現れたね面白い物。
【そう行って、女はその場で軽くジャンプ。】
【その瞬間、女の体はその龍がいる屋上にいた】
うわぁー…。大きいねぇ…。
【と、感嘆の声を洩らしている】
/とりあえず戦闘はしない方向でッ!
367 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/12(土) 20:32:56.60 ID:YjeQZMuu0
>>362
【咆哮。魂さえ凍らせる様なその声に建物が震える】
【それは人の域では辿り着けぬ神秘の化神】
【力の権化】
――――。
【しかし今、その『力』の前にはもう一つの『力』が君臨していた】
【偶然、或いは必然か】
【奇跡の如き確率で、両者は巡り合った】
ほぉ……いい筋肉をしている。
階段上り下りトレーニングの最中にこんな筋肉に出会えるとは、私は幸運だな
【――――筋肉】
【どこまでも地続き。だがそれ故に揺らがない現実の力の化身】
【神秘を前にも揺らがない、黒く光る筋肉を纏う『漢』が竜の前に立ちふさがった】
368 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/12(土) 20:33:37.94 ID:eM4ZW0vIO
偽神さーん、tweetしてる暇があったら
>>357
に応答してくださいね
いい加減にしないと、誰にも絡まれなくなりますよ
369 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 20:37:28.01 ID:tl9iY45co
>>365
『帰って読む・・・?』
「なるほど。読書家だな」
【この分じゃ闇討ちされる可能性は無いだろう。青年は思考した】
【向こうも何かの帰りらしい。同時に、それが青年たちが目指す場所だとしたら、】
【かなり近くに来たことになる。ようやくこの場所を抜けることができる】
『え・・・?』
「は・・・?」
【次の言葉の瞬間、彼らはほとんど同時に驚きの小さな声を口にした】
【一瞬ぽかんとした表情になる】
「おいおい・・・こいつは傑作だなあ」
『そんな訳無いじゃないですか!!どっからみたら親子に見えるんです!!』
【あははは、と可笑しそうに笑う青年に対し、少女ははっきりと抗議の意思を示した】
【親子に見えなくも無い・・・・が、片や12歳、片や18歳】
【互いに若すぎる。】
370 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん。はいてない。
[sage]:2011/03/12(土) 20:37:32.00 ID:yBFZer+ro
>>364
/了解ですぜ!
>>363
「……いたかった?ごめんね……」
【心優しい少女は、例え相手が凶暴なムカデでも心に痛みを感じてしまうのである】
【少女は心優しいのである。"少女"は。】
「こわくない……こわくなんか、ないよ」
【地に潜ったムカデに、心から語りかける。】
【安心させるために。ただ、ただ、ムカデの身だけを案じて】
「だから……あんしんして」
【地面から滲み出た液体を見て、慌てて右に跳ぶ。】
【そのとき、彼女は少し……哀しそうな顔をしていた】
【おかしいな、感動のシーンのはずなのに絵になっていない……何でだろう、マジで】
371 :
【駆動龍機】《アトラクションドラゴン》@wiki
:2011/03/12(土) 20:38:35.40 ID:fAEMd8Vw0
>>366
『ヒトか』
【いきなり目の前に現れた人間】
【それにエメラルド色の双眸を向け、単調に声を発する】
『何の用だ、人間よ』
【そういいながら、鋼の爪でビルのコンクリートに】
【円、言葉――それらの集合である魔方陣を書いていく】
372 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 20:40:31.04 ID:WpQHTMvh0
「どーしたもんかね」
裏路地で一人歩きする長身の女。
先日の戦闘で多少なりとも衣服が破れ、手ぶら無状態である。
「何処に攻め込もうかね。コインでも決めようにも触れられないし…
そうかだな、次に会う奴が男か女で決めよう」
/殺し合い募集
373 :
【駆動龍機】《アトラクションドラゴン》@wiki
:2011/03/12(土) 20:41:06.55 ID:fAEMd8Vw0
>>367
/うおおおごめんなさい!
/初ロールでまだキャラが固まってないゆえに3人ロールはツライのでまたの機会ということで
/お願いします!
374 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 20:43:27.94 ID:6+GOQyYu0
>>361
「じゃあお前は見ていろ!そして野球をしろ・・・野球を、するんだあ・・!!・・・ゲホッゲホッ」
叫び声の途中むせてしまう。
うん、とても残念だぞ、高校球児。
そんな姿を遠くから老若男女が指さし嘲笑うではないか。
何たる屈辱。何たる失態。…穴があったら100マイル以上の速さで駆けこみたい。
だがどんなに呆れられようとも、どんなに嘲笑われようと、どんなに挫けそうになっても
――――暗黒面に堕ちた高校球児。またの名を戒律破りの野球伝導師。
そうじゃないか。これくらいの苦境でどうして諦観できようか、否、出来ない。そんなの選択肢にはない。
「では、暗黒面に堕ちた俺の「魔球」をしっかりと見ているがよい!」
どこからともなく野球のボールを取り出し握り投球の構えをとる。
その姿からは先程の情けなさは微塵たりとも察することは出来ず。
その姿からは戦で命の奪い合いをする戦士を彷彿とさせる顔つき。
そしてここから離れた木を的に見立ててボールを投げる。それと並行して能力を発動する。
戒律破りの魔球にプログラムしたのは――――リリースした瞬間にボールが消える。
375 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/12(土) 20:44:14.86 ID:YjeQZMuu0
>>371
【龍の言葉に漢は口元を歪める】
――――漢なら、筋肉で聞き出してみるといい。
フンッ!!!!
【そう言ってラットスプレッド・フロントのポージングを決める
腕の隙間から後ろが見えないくらいに、背中を広げて強調する
その姿はまさに羽を広げているよう】
【ちなみに、邂逅の理由はこのビルが漢の筋トレスポットであったというだけなのだが】
376 :
【精界筋肉】 筋肉
:2011/03/12(土) 20:46:29.43 ID:YjeQZMuu0
/
>>373
把握。筋肉は広大な大地の様に全てを許すよ!
377 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 20:46:34.56 ID:6+GOQyYu0
>>374
訂正
その姿からは戦で命の奪い合いをする戦士を彷彿とさせる顔つき
→その姿からは戦で命の奪い合いをする戦士を彷彿とさせる。
378 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/12(土) 20:48:49.08 ID:nNrMdlRJ0
>>367
スイマセンスイマセンスイマセンスイマセンスイマ(ry
>>371
いやぁ?
たまたまここに来たらどうも面白そうなものが落ちてきてねぇ。
何かなぁと思って来てみたら、あんたがいたわけよ。
…って言うか人語喋れるんだねぇ。
【簡潔に理由を話す女。悪意は全く無いように見える】
【そして龍が人語を喋れることに少し驚く】
…綺麗な体だねぇ…何書いてるんだい?
【龍の体に少々目を奪われつつも、龍が描く魔法陣を不思議そうに見つめる】
379 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/12(土) 20:51:21.14 ID:7BgeIVae0
>>369
ん……?む………?
【笑いと猛抗議、2人分の声を聞き、青年の中で2つの疑問が生まれた】
【1つは、その類では無ければ、2人の正体は一体何なのか】
【もう1つは――――】
………あー……悪い、何故かボケたようだ………。
【何故姿を見たのにも関わらず自分が「親子」なんて無意識的に口走ったのか】
【兄妹だったらまだ普通の間違いと言えるだろうが、何故いきなりレベルアップして親子になったのか】
【軽く頭を下げ、少女に謝る。謎の出来事とはいえ、不快にさせたのは自分だからだ】
……とりあえず、そこの剣士は俺の正体を一発で見抜いたようで。
どうも混乱気味で変な事を言ってしまったが………あんた達は一体………?
【とりあえず頭の中で「人がいなさそうなこんな場所でいきなり人と会ったから錯乱したんだ!」と無理に結論付ける】
【そして、質問を投げ掛ける。自分では自己完結できなかった質問を】
380 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 20:58:38.25 ID:sZ0NndcMo
>>370
……ギャアアアオオオオ!!
…残念ながら今日を生きる野生に愛なんて無い。
愛という感情を明確に持つには知能が足りないからだ。
そして地響きを立てて、緑色の体液で身体を濡らして登場した時でさえ、そのムカデは食することしか考えていなかった。
だから目の前に居るのが乙女でも幾多の人間に身体を許す淫売でも不快を催す浮浪者でもよかった。
生きる為には仕方ないのだ、親ですら食らう。それが蟲の掟。原初の時代から築かれたソレは清らかな心ですら、崩すことは叶わない。
だが、ムカデは静止してしまう。……傷口が傷む訳ではない、どうやら…本能ゆえに動けないようだ。
地面から生えたように鎮座する姿は威圧を与えるものであったようだが…
381 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 20:59:42.42 ID:tl9iY45co
>>379
「いや、いいさ。ここまで笑ったのは久しぶりだ」
【青年は笑いをこらえながら言った。まさか親子に間違えられるとは思わなかったようで、】
【その事実に本当に驚き、また意外性のあまり吹き出したのである】
【彼は思考した。さっきの発言からすると、袋の中身は本か。】
【それは、次の相手の言葉に裏打ちされる。予感が確信に変わった】
『見ての通りですっ!!私達は剣士です!!』
「おっとと、暴れるなって」
【少女は青年の背中で腕を振りながら、そう、まるでそこに刀があるかのように】
【身振り手振りで相手に自己紹介する。しかし、相手の聞きたいことはそんなことではないだろう】
【彼女たちが剣士なのは腰に差されたものを見れば一目瞭然である】
「旅をしてるんだ。強い剣士を探してる」
【青年は言った。さらに言葉を続ける】
「君は?買い物の帰りかい?」
【よっこいしょ、と少し落ちてきた少女を再びおぶりなおしながら、青年はそう問いかける】
/すいません、少し飯落ちです
382 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 21:00:09.97 ID:Uz0T3jqKo
>>374
「……、大丈夫ですか……?」
【青年の行動や思考が、本気で心配になってきたのか。瞳に冷やかな憐憫という稀少な二律背反】
【な感情を浮べる。心の中で壮大な覚悟を決める青年を見つめる少女の顔は、明らかに不審者を】
【訝しるものと同義で。言葉尻を下げながら、一応訊ね掛け――転瞬、不要な憂慮だったと顔を引き攣らす】
「…………」
【野球ボールを取り出し、投球の構えをとる青年に、今となっては声返す気力もないのか首肯で了承】
【明らかに切り替わった青年を見て、多少なりとも印象が良い方向へと傾くのを感じる。古今東西、得てして】
【真剣に物事へと取り掛かる姿は、人の心に響く。心なしか少女の顔からも怪訝な色が消え、歳相応に】
【好奇心に湧くつく少女の面持ちへと移り変わった。――投球。その瞬間にボールが“消えた”ことに】
【感嘆の吐息を洩らした。あの体勢からボールを“隠す”ことは不可能であると思われ。となると、これは】
【所謂、消える魔球なのではないか。浅い野球の教養を引っ張り出しながら、努め冷静にそんな観察をする】
「え、っと。あれが『魔球』ですか?」
【ボールが見えない故、木に的中したか判らないが。兎も角として、青年へと僅かに打ち解け話し掛ける】
【歳相応とはつまり、そういうことで。超常を目の当たりにすると興奮は抗い難い。一歩、躙り寄るように脚を踏み出し】
383 :
【駆動龍機】《アトラクションドラゴン》@wiki
:2011/03/12(土) 21:04:09.15 ID:fAEMd8Vw0
>>378
『…まあヒトに作られたわけだしな』
【そうこう言っているうちに龍の巨体が入りきるほどの魔法陣が完成】
『コレが何かは、見ていれば解る】
[transform:to small human :recognize]
【龍の中の魔導エンジンが唸りを上げ、其れが大きくなるにつれ魔方陣から紅い電撃が迸る】
【電撃が収まった後には、男――金髪、緑眼の――赤いパワードスーツを首から下に纏ったような ――が、居た】
384 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/12(土) 21:11:06.40 ID:nNrMdlRJ0
>>383
…へぇ…?
【龍の言葉に納得しながら…といっても何をするかは知らないが…龍を見守った】
【そして、その魔方陣(らしきもの)が完成すると龍は瞬く間に電撃に包まれ…】
うわっ…!
【思わず顔を腕で防ぐ女】
【そして、収まった後で女が見たものは…男だった。】
【赤い機動服を身に纏ったような金髪緑眼の男…。】
【目の前の状況からして先ほどの龍なのだが、女は思わずその男に聞く】
えーっと…?もしかするとさっきの龍…だよねぇ…?
385 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん。はいてない。
[sage]:2011/03/12(土) 21:11:12.47 ID:yBFZer+ro
>>380
「……」
【止まったムカデを見て、威圧にすら怯まずにおっさんは微笑み、歩く。べっ、別に少女って呼ぶのが面倒になった訳じゃ(ry】
「よかった……」
【何度も言うがダミ声である。ダミ声だからな!】
「わかって、くれたんだね」
【多分、ちがうと思う】
【まるで女神のような笑みをたたえながら――そっと、ムカデの頬(?)に手を伸ばそうとする】
386 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 21:11:29.72 ID:6+GOQyYu0
>>382
消える魔球は的に命中したのかは不明である。
命中したのかもしれないし、しなかったのかもしれない。
ソレは判明しなくても問題のない、些細なことである。
「うむ。あれは魔球だ。「消える魔球」だ!これだけでは不十分と見た!」
「ではではぁ!次はお前が決めるがよい!我の魔球はあり得ない事なら大概実現できる。」
雰囲気が変貌したのは明確だ。暗黒面の「主」のようなものが憑依しているとしか思えない。
その為先程の知的障害者のような馬鹿さ加減は吹き飛び、大人のような風格が醸し出されていた。
387 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 21:12:58.32 ID:zAJCDAgso
「いまーわたしのーねがーいごとがーかなうーなーらばー、つばさーがーほしーいー」
【とある病院、とある病室、ベッドの上から聞こえてくる適当な感じで響き渡る自由の象徴の歌】
【嗚呼、こんなシチュエーションならば一体この人物は一体どれだけ悲しい現状なのだろうかっ!】
【真っ白な肌、長くて真っ白な髪、二つの真っ赤な瞳、その細い腕は何かを両手で握り締めている】
【嗚呼、きっとこのか弱き少女はお涙頂戴な感動映画よろしくなストーリーを紡いでくれるに違いない……およよ】
スパイプレーン
「――――あ、『無人偵察機』だ」
「あー……もー……誰か落としてよー!キル稼ぎはしないでよー!!」
「あ、あ、旗を3取りしちゃだめでしょーふつー!!欲張るから負けるのにー!!」
「あっ……負けた……くぅ……違う部屋さがそ……」
【少女は糞箱のコントローラーを握りながらテレビ画面に向かって一人で喋っており、完全にゲームにのめり込んでいた】
【しかも少女向けのゲームでは無く、銃弾飛び交い人を[
ピーーー
]戦争ゲーム、専門用語的な言葉がバシバシ飛んでいる】
【ぶっちゃけ、感動的なお話が出来るとは到底思えない、ベッドの上であぐらをかいているようでは同情も誘い難い】
【だがまぁ……少女は楽しければそれで良いのだ、上を目指さず下に降りたがらず、つまりは現状維持さえ出来れば】
388 :
【駆動龍機】《アトラクションドラゴン》@wiki
:2011/03/12(土) 21:18:49.29 ID:fAEMd8Vw0
>>384
『ああ、そのとおり』
『あの姿はいささかエネルギーを食う上に小回りが効かんからな』
【首をごきりとまわしながら】
『それよりも俺はこんな町にヒトがいることの方が驚きだが』
【今度は腕を伸ばし始めた】
389 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/12(土) 21:20:30.82 ID:7BgeIVae0
>>381
強者を探し、旅する剣士、か………
【相手の返答を聞き、腰の刀を見ながら様々な解釈の取れる言い回しを呟く】
【旅する剣士、という所に自分と似通った部分を感じたからだ。青年は剣士と言うよりも戦士だが】
【「時の女神」と契約し、力を得た代わりに旅を始めた日を脳裏に描き――――それを消した】
俺か?
【そして逆に質問され、刀から視線を外し】
まぁ、買い物帰りだな。
暇だから遠出してみたら、前々から気になってた本が全巻売っててな。
【右手のビニール袋を軽く掲げるようにしながら、そう答える】
【答えた後、再度刀を見つめ、何かを軽く思案する】
【一度ふむ、と軽く息を付き、】
………差し支え無ければ、その刀、どこで手に入れたか教えてくれると助かる。
【いつまでも丸腰だといざという時にな、と付け足しながら、そう相手に聞く】
【青年なりに色々考えついての事だろう、その表情は真剣そうな表情であった】
/了解ですー
390 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 21:24:55.65 ID:sZ0NndcMo
>>385
………
ムカデは相手を直接丸呑みにせんと顎を縦に開く。
その開閉はグチャリと音を立てるほどに醜悪で美など何処にも存在しないほどである。
口臭は肉が腐ったと形容したい程に不快を与え、偏った食性であることを物語る。
だが、それにも怯まない相手にムカデは動きを止める。
まずこの至近距離で先ほどの攻撃を受けているムカデは初めて痛みに恐怖した。
相手の体格を見れば自身の鋏でのリーチが足りない。完全に挟み込めないのだ。
ならば、ここで初めてモグラの腕が役に立つ。これは……強固な殻を引きちぎるのに使うもので普段は用いない存在である。
ムカデは相手の腹部にその爪を放った。
391 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/12(土) 21:26:41.95 ID:nNrMdlRJ0
>>388
あ、やっぱり。
ほう…。どっちが本当の姿なんだかな。
【もうどっちが本当の姿なのかわからない女】
言ったろ。
たまたま来てたんだよたまたま。
【別に嘘ではない。女の面白さレーダーが反応したのはこの場所の近くなのだから】
392 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 21:27:32.53 ID:Uz0T3jqKo
>>386
「? ……んー、そうですね」
【雰囲気が百八十度の変貌を遂げたことに驚きながらも、先程までの馬鹿な印象が根強いのか】
【さして恐怖も畏怖も――もとより懐く性質ではないが――想っていないらしい。大人の風格には】
【畏まる様子を魅せ、表情を柔和なものへと解きほぐした。暫時、思案を続け。数十秒後、口を開き】
「それでしたら、一定の距離で慣性を無視して急停止する『魔球』などはどうでしょうか?」
「野球の知識には乏しいですが、実際に試合で『魔球』を使われたら鬱陶しいことこの上ないですよね」
【右腕で簡単に仕草を加え、左手で投げる動作をして分り易ようにと奮闘しながら、提案を出す】
【消える魔球を見せられた現状、相手の言葉は十二分信じるに値すると踏んだ。好奇心からか】
【琥珀の双眸が燦きを伴い相手へと注がれる。二度、踏み出された一歩は抜いた脚を超え。距離が縮まる】
393 :
【全瞑心感】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 21:27:32.89 ID:+KM2BbL40
>>387
こらこら、オンラインでは、劣勢だから部屋抜けはそれこそ国家違反並の重罪だぞ
【どこからか聞こえる声…】
【ここは病院、窓は遮音製…外から聞こえる声ではない】
【ではドア…いや違う、そもそもドアを開く音もしなかったのである】
【ならどこから?】
【その答えは天井を見れば分かるだろう】
【天井のタイルを一枚外し、そこから一人の青年が、まさに忍者の如く逆さまのまま腕組みをし、少女のゲームを眺めている】
【まさに不審者…というか、不審者以前にお前何者?な状況である!】
【格好が一般人なのがさらにこの状況をシュールにしている】
【唯一分かる事は、この少女に見舞いに来た訳でも無い、ただの青年が、病室に無断で…多分だれにも気付かれずに入ってきたという事だけだ!】
【何度も言うが、天井から上半身だけを出している】
394 :
【峰打兵器】
:2011/03/12(土) 21:29:09.29 ID:auftHEPxo
>>387
とある病院、とある階層―――
「…ここが最後なんだけど――居るかな」
とある会社のNo.0が、暗い廊下を歩いていた
病院から直接来たために、その服は薄い青いラインの入ったパジャマで―――頭からは黒猫の耳が、尻からも黒い尾が生えて居る
「―――…!」
とある少女を探しに来た青年は廊下にて、声を聞いた
これだ、この声だ
「こんばんわ〜…?」
青年は静かに病室に入り、挨拶をするだろう
395 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/12(土) 21:31:41.54 ID:auftHEPxo
>>394
/…orz
/これ、無しで。吊ってきます
396 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん。はいてない。
[sage]:2011/03/12(土) 21:32:30.53 ID:yBFZer+ro
>>390
「なかよく……」
「――ガフッ」
【おっさんの動きが止まり、突如。血を吐く。】
【ムカデの放った爪は、おっさんの腹部をまっすぐに貫いていた。】
「……そん、な……」
【驚愕に目が見開かれ、ぱくぱくと口を動かすもそれは声にならず】
【悲しそうに、本当に悲しそうに人差し指をムカデに向け直す――が】
【その手から光線が放たれることは、無かった】
【最後に、】
――――ひどいよ――
【そう言うように口を動かし……おっさんは、目を閉じた】
【力を失い、腕が下がる】
397 :
【全瞑心感】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 21:33:21.19 ID:+KM2BbL40
>>395
/oh…自分はWロールなので、自分引いてもいいのですが…
398 :
【駆動龍機】《アトラクションドラゴン》@wiki
:2011/03/12(土) 21:33:37.84 ID:fAEMd8Vw0
>>391
『多分龍の方だと思う…が』
【実際、この…龍?男?にも解らないのである】
『一応最大限のポテンシャルを発揮できるのはあっちだからな』
『こっちはこっちで便利なんだが』
『そういえば人間。お前、名前はなんと言う?』
『固体識別のために知っておきたい』
【そして、見れば機械の装甲で覆われた手を差し出している】
【握手を求めているようだ】
399 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/12(土) 21:35:52.13 ID:auftHEPxo
>>397
/にんにんさんに任せます
400 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 21:37:34.77 ID:zAJCDAgso
>>393
「え――――はわあああああああああああ!?」
【近くにあったティッシュ箱を掴むと相手に向かって即座に投げ飛ばし、コントローラーも地面に落としてしまい】
【投げた直後にかけ布団を両手で掴むとガバッと持ち上げて頭から被り、丸々と包まり始め】
【顔だけ出すとサササーッとベットの端の方へと移り、枕もしっかり確保して布団の中に持ち込ませ】
【それを両腕で抱きしめながら小刻みにガクガク震えながら相手の方へと怯えた視線を向けて】
「あ、あああああああああくあくああああくああくりょりょッ………!!!!!!」
【……盛大に慌てながら涙目で両の瞳を潤ませ、今にも泣き出しそうな勢いの少女、あ、ゲームのキャラがまた死んだ】
【もはや少女の頭の中にはゲームの事など一つも無く、れでーの部屋にノック無しで入ってきた相手に対する怯えしかなく】
【何やら超自然的なものと激しく勘違いをしながら、今直ぐ相手に消え去ってほしいと心の中で縁起でもない事を願いまくるのであった】
>>395
/oh……なんというか……すみませぬっ!
/次こそはッ!次回こそはッ!
401 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/12(土) 21:37:37.88 ID:nNrMdlRJ0
>>398
その言いぶりからして、わからないみたいだねぇ…。
まぁ、良いんだけれどもね。
【すると、その男は握手を求めてきた。名前も。】
私の名前かい?
梓河 美琴(アズカワ ミコト)。
…アンタは?
【握手に応じながら、その男に聞き返す】
402 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 21:39:06.43 ID:zAJCDAgso
>>397
/あ、あー……じゃあ、峰打ちじゃさんとでもよろしいでしょうか?
/できればロールをしていない方は少ない方が良いと思いますし
/峰打ちさんには前回もこんな感じで身を引いてもらったので……
403 :
【全瞑心感】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 21:41:57.91 ID:+KM2BbL40
>>402
/はーい、分かりました
/では、また今度お願いしますねっ
404 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 21:42:48.45 ID:6+GOQyYu0
>>392
「うむ・・・その考えは正しい。だがベースを通過しなければルール違反だ。」
「そうなると厄介だから「中間点で急停止。0.5秒後に再び動く」を付け加えよう。」
一呼吸おき
「・・・全く野球に携わる者の9割5分は自分で思考停止を行い、条件反射でしか動けない。」
「全くもって愚か者ばかりだ。プロと名乗るものでさえ体調管理が出来ない。試合中に喫煙する。ロッカーで唐揚げを食す。漫画を読む。」
「嗚呼なんと嘆かわしい。先程貴公はサッカーの方が好きだと言ったな?」
「我は野球の暗黒面をつかさどるものだが内心サッカーに鞍替えしたくて仕方ないのだ。」
聞かれてもいないのに、言わなくてもいいのに愚痴を言いだす暗黒面の主。
その姿は威厳あるものから酔っぱらいがグダ巻いているものへと格下げされた。
少女の要望に応えるべく詳細不明のボールを取り出しプログラムし、投球する。
球速は145kと言ったところか?ソレが中間点で急停止しすぐに動き始める
405 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/12(土) 21:43:03.46 ID:auftHEPxo
>>403
/すまぬ…すまぬ…
>>402
/ありがとうございますです
406 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 21:45:04.50 ID:zAJCDAgso
>>403
/すみまぬっ……是非ともまた今度!
>>405
/では、あちらのレスに返しますので、少々お待ちを!
407 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 21:45:46.50 ID:tl9iY45co
>>389
「そういうわけだ。」
『全部買ったんですか』
【少女は驚いたようにビニール袋を見ながら呟いた】
【おおよそ勉強嫌いで、剣のことにしか興味の無い彼女にとって、目の前の人物は、】
【とても同じ人間に見えなかった。おもしろいのかなあ・・・なんて考えている】
「へえー。前々から気になってた、か。熱心だな」
【感心したようにうなずく。】
【そして、彼は相手の視線が自らの刀に向けられているのに気がついた】
【青年のそれは全て、「超」がつくほどの業物である。太刀は鋼鉄を紙のように引き裂き、】
【大太刀は仁王の力をもってしても折れない】
【相手がそのことを分かっているのか、鞘に収められた状態でも見るものが見れば分かる】
【分かってるとしたら彼もまた――――――――】
【青年は思考した。そして、相手の言葉に、「ははあ」といったようにうなずいた後、】
「武器がほしいのかい?そんなら「クリエイターズ・ギルド」というところに行けばいい。」
【そして青年は相手に話した。さまざまな能力者がいて、それはそれはすごい腕の持ち主だということ】
【自分の刀もそこで作ってもらったのだ。会話した能力者の顔を思い出す】
「あ、後、代金は「金以外」だってさ。なかなか変わった習慣だ」
【との言葉で締めくくる】
/お待たせしました
408 :
【駆動龍機】《アトラクションドラゴン》@wiki
:2011/03/12(土) 21:46:07.68 ID:fAEMd8Vw0
>>401
『…ない』
『機械だからな』
【そう告げる「機械」の瞳はどこか悲しげであり】
『梓河 美琴か…覚えておこう』
【握手を解き】
【そのまま、屋上からビル内部へ入っていこうとする】
409 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 21:49:26.40 ID:sZ0NndcMo
>>396
………この蟲には少女の意図など分からない。
ただ目の前の肉をフォークで刺す程度の意識。
踊り食いとは無残なことであり且つ、それを行う技術は蟲には無い。
死体漁りは当然のことをするだけであり、土に変える全ては彼の獲物。
それはこの天使の様な魂でさえ一緒であった。
突き刺したフォークは抜かない。
ナイフで切り取るのだ。捕らえた肉を分離させる。
これが作法である。蟲は作法を知らない。
男性の肉体を持ち上げ、直接悪臭渦巻く口内に誘うのみ。
そこには魂などというものは無い。ただの動く物だ。
動物は天国にはいけないとよく言ったものだ。心など無い。
もし、無抵抗ならば……堕天使が土に変えるのは人間という概念がなくなっているという他無い。
410 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/12(土) 21:51:54.88 ID:nNrMdlRJ0
>>408
…そうか。ごめんね。
【男の瞳が暗くなったように感じた女。】
【すぐさま謝罪を入れる。】
…あぁ、覚えておいてくれ。
私も覚えておくからねぇ。
…じゃ、私はこれで。バイバイ。
【そう言って、女が少しジャンプしたかと思うと、その瞬間にはもう女の姿は無かった。】
【女がいるのは、常人の肉眼では見えないだろう上空だ】
覚えておくよ。龍の男。
【そう呟き、女は消えていった――】
/なんか微妙なところですけど乙でした!
411 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 21:53:46.17 ID:zAJCDAgso
>>394
【―――ビクッ】
【いきなり扉が開いたのだから当然驚き、両肩を大きく跳ね上がらせてそれを体現し】
【そちらに急いで視線を向けてみれば、どこかで聞いた事のある声の主―――入ってくるのも、見た事のある主】
【脳味噌は急いで記憶を掘り起こし、あの時の感情を再現しようと無駄に張りきり、少女の心は恐怖に染まり始め】
「―――えっ……な、なんで……」
【言葉すら出ない、幽霊とかだったら絶叫していただろう、だが、少女からして見れば相手は幽霊よりも確実な非日常】
【なんでここがわかった?なんでここまで追ってきた?わからない、わからない、逃げ切ったと思ったのに―――逃げ切れた無かった】
【少女の表情は描写するまでも無く恐怖に引きつり、白い顔は更に白く、更に青く、怯えを表す青白い色に変わって行き】
【震える手でベットを押しながら少しずつずりずりとベットの端の方へと下がって行くが、ベットは中々に狭いもので】
「うそ……うそうそうそ……なんで……こんな……」
【目の前の現実が信じられなかった、目の前の非日常を認識し切れなかった、だって、日常の中に入ってきたのだから】
【そう言えばランカーの登録はしてあったからそこから情報が?それともこの辺に聞きこみでもして回った?】
【どうやって日常に入りこんできたのは知らないが、少女にとっては―――恐怖すべき非日常―――見たくも無い】
【ここは安心できる場所では無かったのか?なんで初めての来客者が友達ではなくランカーなのか?その理由を知りたかったが】
【やはり、これもまた、少女の化け物じみた脳味噌でも演算できる代物では無く、ただ脳味噌を痛めるだけであった】
412 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 21:59:47.66 ID:Uz0T3jqKo
>>404
「そうなんですか」
【野球って面倒ですね、と続けようとしたのだが、出逢った当初のように鬼面で迫られても困る】
【言いたいのは山々なれど、口をきゅっと噤んで吐露し掛けた言葉を飲み込み臓腑に落とす。一拍子於いて】
「あれだけ色々言っておいてサッカーに鞍替えしたいって……
すごい失言なような気がします。聞き逃してあげましょう。あと喫煙云々は私には分かりかねます」
【酔っぱらいに絡まれた時を思い出したのは、きっとそう間違っていないのだろう。管を巻かれ辟易しながら】
【適当に聞き流しつつ、一応に突っ込みを入れる。完璧なまでにマニュアルに適った酔っ払いへの対処方法を】
【披露して。貌と視線を夜天へと逸らし、曇った表情を朧にする。ボールを取り出したのを認め、体勢を弛緩させる】
【幾ら相手が不思議人物であれど、起す事象に偽りはなく。やはり好奇心を多分に含んだ燦めく瞳を投球に併せ】
「すごいですね……ちょっと止まりました」
【投擲されたボールが刹那止まったのも見逃さない。今度は終点までを見届けて、率直に感嘆したと相手に述べる】
【不審人物なのには間違いないが、面白い人。いま青年への印象は事柄を悉く加味して、確固たる自負の元、決定】
【物珍しいサーカス屋――そんなところか。兎も角、悪い印象ではない。一種好意的だが、不可侵な領域が在るだけで】
413 :
【紫閃眛光】心は幼女、体はおっさん。はいてない。
[sage]:2011/03/12(土) 22:02:34.65 ID:yBFZer+ro
>>409
「……」
【おっさんは、動かない】
【彼の心臓は既に停止していたのだ】
【最後にひとつ、眉をピクリと動かし――】
【ムカデの口内に、吸い込まれて行く】
「……」
【彼は、もう死んでいた。】
【そして――】
【その後どうなったかは、分からない】
【紫閃眛光】死亡
/絡みありでした!!
414 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/12(土) 22:02:36.98 ID:auftHEPxo
>>411
「今日、ですね」
「地域にある病院、全部見て回ったんですよ」
猫耳をひょこひょこさせながら、優しい柔らかい笑みを浮かべる
やや疲れの色が見えるのは、錯覚では無いはずだ
「大丈夫、何もしません」
はい、と言いながら、腕を振るう
そこには何時の間にか、サイレンサー付きの銃
「もし怖かったら、それで僕を撃ってください」
「死にはしませんが、意識は消えますから」
もしそのまま何もなければ、ベッド横の椅子に座るだろう
415 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/12(土) 22:03:25.42 ID:7BgeIVae0
>>407
といっても、ただの小説だけどな。
新しく買う本は最初から最後まで全巻買う主義でな。
【ビニールを同じように軽く掲げて言う】
………クリエイターズギルド、か。助かる。
【頭を下げ、礼を言う】
【場所が分からないが、名前さえ分かれば探し回れば見つかるはずだ】
【なんて事を思っていると、】
………金以外?それは変わってるな………
【何かあったか……といった事を軽く呟きつつ男の言葉に反応する】
【まぁ、その時はその時だ、といった感じにその事について頭の中で一旦考える事を終わらせる】
………ともかく、助かった。なんとか探してみる事にする。
【再度礼を言い、自身の腕時計を見て、そろそろいい時間だと思い、】
引き止めて済まなかったな、………っと、俺は時宮 輝だ。あんた達は?
【ふと自己紹介がまだだという事に気づき、2人に名を告げ、そして聞く】
/おかえりなさいませー
416 :
【魔開王】@モーヴィング・ワーム
[sage]:2011/03/12(土) 22:10:39.73 ID:sZ0NndcMo
>>413
……グシャリ…グシャリ…
肉を裂き、骨を砕き血を啜る。
これが現実なのだ、これが当然なのだ。
この当然の世界を否定などはさせない。否定してはいけない。
弱肉強食、それは分かり合えぬ世界。
知ることを恐れてしまう世界。
だが、忘れてならない。彼が…生きた証を…
ムカデは最後の内臓を貪り………死に絶えた。
どうやら食べたら回復など言う概念は…なかったようであった。
(絡みありでした!)
417 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 22:19:03.09 ID:zAJCDAgso
>>414
【相手の言葉が虚偽か真実かは少女にはわからない、だが疲れているらしいのは見て取れ】
【確かに、この辺の病院にいるのはわかっているであろうから、後は病院を回れば済む話であはる】
【だが、一体どうして目の前の相手はそこまでするのか、何でそこまで執念深く自分の固執するのか】
【その点が不明、いや、今のところは”ランカーらしく”自分の命を狙っているのかもしれないが……】
【相手がこちらへと近寄ってくるのを見て逃げ出したい気持にはなるが、この場では逃げ出すのは不可能】
【相手は扉側にいるし、逃げようとして捕まってしまえばそれだけでアウト、どうしようもない】
【能力を使えば壁を吹き飛ばし飛んで逃げる事も出来るが……どこへ逃げれば良い?】
【そして、目の前に転がされる消音銃、ゲーム好きが転じてか地味に軍事面に詳しい少女には一目で理解できた】
【しかし、その黒い玩具が持つ力の強さを理解しているからこそ、そんなものをこちらへと転がしてくる相手の正気を疑う】
【相手の目的がさっぱりわからず、見当がつかず、これから自分はどうしたら良いのかさえわからなくなってくる】
「…………」
【少女は沈黙し、もはやそれを貫き通す気持ちでいる様で、怯えた目にはどことなく怨みがましさも含まれていた】
【なんで自分がこんな目に遭うのかと、そんな誰かさんが自分に与えた理不尽を怨む様な、そんな目】
【ただの誤解でも少女にとってはそれが真実であり、今までの人生の積み重ねそのものである】
【それを覆すのは少女の経験してきた事柄を否定しなくてはならず、中々に難しいことこの上ない】
418 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 22:19:54.66 ID:tl9iY45co
>>415
小説か。おもしろそうだったら僕も読んでみるかな
【なんてことを呟き、相手の顔を見た。「礼なんかいらないさ」と、】
【相手の動向を見ながら呟く】
「変わってるだろ?でも腕は確かだ。僕が保障する」
【確認するように自分の刀を一瞥した】
【事実、この方なの出来具合にはとても満足している。振った感触、切れ味、全て最高であった】
「がんばってくれ。ここからは遠いんじゃないかな」
【作ってもらったのがだいぶ前なので、正確な位置を分かり損ねていた】
【そして、相手の自己紹介を聞く】
「僕はヴェズーヴァだ。ヴェズーヴァ・ダークスティール」
【そして青年は少し沈黙する。別な声が聞こえてくるだろうと思ったからだ】
【しかし、その声は聞こえない。変わりに、小さな寝息が聞こえてきた。青年は苦笑する】
「この子はローク。ローク・クローシスだ。おっと、僕の子供じゃないぞ?」
【笑いながら言った。どうもさっきから声が聞こえないと思ったら、】
【と青年は思う。再びおぶりなおし、】
「それじゃあ、僕たちも行くとしよう。またどこかでな・・・」
【青年は相手にそう告げて、再び歩き出す】
【その歩みは先ほどよりも遅い。背中の少女が起きないように気を使っているのがよく分かった】
419 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 22:25:25.47 ID:6+GOQyYu0
>>412
「うむ、これで少しは野球に興味を抱いていただけただろうか?ならば今現在の我の役割はここで終わりだ。あとは頭の悪い高校球児と戯れてくれ。」
「それが嫌なら今すぐ脱兎のごとくに逃げるがよい。では我は忘却の彼方へ。暗黒面の深淵へ」
瞬間雰囲気はばか丸出しの先程の青年へと戻り
「………ハッ!俺野球野球野球は何をしていたんだ?そこのお前!野球だ!野球野球野球野球野球野球野球野球野球野球野球野球」
「野球を、す る ん だ ぁ あ あ あ あ あ ! !」
鬼の形相で再び少女に向かわんとする。
/お待たせしました
420 :
【限定升力】30秒だけ本気出す。
[sage]:2011/03/12(土) 22:29:55.81 ID:7BgeIVae0
>>418
ヴェズーヴァにローク、か。
それとその事は聞かなかった事にしてほしい、なんてな………。
【相手の名前、それと軽い冗談を聞き、苦笑いしながら返す】
分かった。探している奴が現れるといいな。
じゃあな、いつかまた会えるだろう。
【バサリ、と黒いロングコートを風に靡かせ、ガサガサとビニール袋を鳴らし、歩いてゆく】
あんたのそいつへの気遣い、父親みたいだけどな。
【なんて冗談を1つ残しながら】
/ありがとうございましたァア!!超絶遅筆ですいませんorz
421 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 22:38:43.01 ID:Uz0T3jqKo
>>419
「まあ、多少は……、……?」
【青年の言葉に小首を傾げる。大体理解できたが、此方の多少は平静さを保っている方の人格は】
【永遠と出現できないのだろうか。逃げろ、と言われても所詮歳相応の脚力では逃げ遂せることは】
【不可能であると思われた。となると出来る行動は限られてくる。相手の馬鹿さ加減を信じて、同じ手を】
「ですから、服が汚れるので――嫌です」
【鬼の形相を浮かべ、二度目の突貫を仕掛ける青年を真直ぐに見据え、変わらず弛緩した体勢を】
【崩さぬまま。その貌に柔い微笑を象り、簡潔に拒否を示した。朗々と紡がれた忌避の言葉は、宵闇に】
【やけに冴え冴えしく響き渡る。軽く右足を退くと、左足に重心を落とし――刹那に蹴り上げを放つ】
【的中すれば、先刻とは比にならない衝撃が青年を襲うだろう。どうにも、これ以上会話を続けたら】
【間違いなく勢いに流され野球をさせられるのが予見されて。――相手が気を失っている間に】
【少女はこの場から、そそくさと立ち去ろうとするだろう。連呼される『野球』の一語に、蟠りを覚えるも一瞬】
422 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 22:40:00.90 ID:tl9iY45co
>>420
「ふふふ・・・・父親か・・・」
【青年は背後からの声を受け、かすかに笑った】
【その雰囲気は、先ほどと違って少し、ほんの少しだけ哀しそうなものだった】
「・・・――――――――――」
【何かを呟いたが、その声は足音にかき消される】
【青年はゆっくりと歩いた。】
【まだ見ぬ町、そして―――――「祖国」を目指して・・・】
――――――――――――――――――完
/乙でしたああああああ
/いえいえ。とても楽しかったですよ!
423 :
【魔球々児】暗黒面に堕ちた高校球児。魔球「ルールブレイカー」を投げるエースで四番(笑)
[sage saga]:2011/03/12(土) 22:53:39.89 ID:6+GOQyYu0
>>421
「野球野球やk・・・!!!」
その蹴りは少女の思惑通りに見事に命中した。
男はその場で一時停止した。そのため少女が逃げる隙が生まれた。
「・・・・・・・・・」
起きたら男は何をするのだろうか不安である。
/電力節約の要請メールが来たのでここで切ります。すいません。乙でした。
424 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/12(土) 22:55:15.30 ID:Uz0T3jqKo
>>423
/いえいえ、お疲れさまでした!絡み有難うです!
425 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/12(土) 22:55:59.74 ID:auftHEPxo
>>417
/どわぁぁぁぁぁああふ!!遅れましたぁぁぁぁ!
銃を見、怯えと怨念の感情を孕む少女の瞳。青年はそれを見て、少し黒い思いが心のなかで渦を巻いているのをかんじていた
しかしそれは、決して外に出すことはなく
「君は―――…【夢想神生】、という能力者を知っていますか?」
「名前はわかりませんが…(夢想神生の容姿を説明)な方です」
「君に会ってから、色々考えたのですが――恐らく、彼に銃を向けたのが誰かに見られたものかと、思うのです」
ここまで一気に喋ると、一度言葉を切った
相手の反応を待つためだ―――まぁ、何も帰って来ない可能性も考えられるが
426 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 22:59:37.43 ID:2mG6nH2p0
何処かの森の、深夜の時間帯
時間は明日になるまでおよそ一時間前、梟が鳴き、草がざわつき、風で木々が声を出す
その時間帯は森の中でも特に危険な時間帯で、視界は悪く、夜行性の動物達が行動を始める
そして、そんな森の中で――何故か、その空間には、黒い棺がおいてある
それは棺桶で、どうみてもその場に合わない、あるならば森の奥不覚の墓地が適切な場所だろうか
零距離、というぐらいに近づいて見ればそこからは寝息が聞こえるし、時折中でカタ、だかコト、だかの音が鳴る
それは中に人が、いや、人とは限らないが生き物が入っている事を示していて――こんな場所にあるのだから、とても不自然で、そして夜の森の雰囲気、という奴を僅かに壊している
427 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 23:02:19.12 ID:zAJCDAgso
>>425
「………………」
【相手の予想通り無言、沈黙、静寂が病室を包み込み、右手で自分のパーカーの端をギュッと掴む】
【まだパジャマに着替えておらず、外出用の服のまま、つまりは相手と外であった格好と同じ状態】
【少女はただ沈黙しているだけではなく、この部屋のありとあらゆるものの計算をしていた】
【ありとあらゆるパターンを想定し、それは一体どんな計算式で成り立つかを暗算で計算し、演算しているのだ】
【いざという時の為の対策、能力を使用せずして相手を追い払えるならばこしたことはない、その準備を進めているのだ】
【病室にあるのはベッド、テレビとゲーム機、窓、ベッド横の椅子が二つ、その椅子の傍に小さな机が一つ】
【少女はそれらにどれだけの力を加えればどういう風に動くのかと既に把握しているのだ、実際に行わずとも】
【一応、相手の言葉に耳を傾けてはいるが、今のところ、納得するような気配は微塵すらない】
428 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/12(土) 23:08:14.05 ID:6HHX8eNio
【咽び泣く幼女が公園に立ち尽くしていた。どうやら迷子のようで】
【更にお腹もすいているのか、少しお腹を押さえてしきりに母親の名前を呼んでいた】
【そこへ颯爽と現れる―――――――マントをつけた正義の英雄《ヒーロー》】
【その風貌は実に奇っ怪。愛と勇気だけが友達な人の様な出で立ちだ】
やぁ、お嬢さん。お腹が空いたのかい?
「」
【幼女が泣き止んだ。というよりも固まった。それはそうだろう、目の前に不気味な人間(?)が現われたのだ】
【なによりも、英雄の頭は”黒い液体の入った容器”そのものなのだ。容器に眼と口がついている】
【どこからともなくダイナミックに豆腐の入った器を取り出した英雄は幼女へと豆腐を差し出す】
・・・お腹が空いたなら、これを食べるといい。
「あ・・・ありが・・・と・・・」
【幼女は少しだけ安堵したのか、奇っ怪な出で立ちに臆することなくその器を受け取ろうと――――――――】
おっと、これではただの豆腐なのさお嬢さん。
さぁ、この私が華麗に美味に味付けしてさしあげよう――――――――ッ!!
【がぽっ】
【頭であるビン型容器を片手でもぎ取った。つまり首がとれた。豆腐に頂点のビンの口から中身であるポン酢をかけて】
【それを幼女に差し出した。がぽっと再び頭を嵌めて。辺りには幼女の尋常でない生命の危険を感じる叫び声が聞こえる―――――】
/よし、なんでもおいでやす
429 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/12(土) 23:10:42.76 ID:auftHEPxo
>>427
相手が夢想神生を知っているか確認できなかった―――が、続けるしかない
自分が把握しきれる可能性は、それしかないのだから
「―――――……彼の眼を撃ったのは、明らかに僕のせいです」
「当然、僕は忌避されるべき存在でしょう―――…ですが」
「――ランカーズは、決して殺人者の集まりではありません」
「それだけは、――僕が言っても説得力がないと思いますが――誤解しないで欲しいんです」
青年の言い分を完結に纏めると「自分は悪者だが、ランカーズは違う」ということになるだろう
少女に激しく拒否されるのはとても気持ちの良いものではないが――ランカーズの為ならば、仕方が無い
「―――――………怖がらせてしまって、本当にもうしわけありませんでした」
青年はそういうと、すっ…と立ち上がり―――深々と頭を下げたのであった
430 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 23:14:37.80 ID:tl9iY45co
>>428
【青年たちはようやく目的の街についた】
【後は列車に乗るだけだ。今日の終電は出てしまったので、明日になる】
「さってと・・・今日は宿探しか・・・」
『ふああ・・・・眠いです』
【緩慢な動作で歩き出そうとした、そのとき】
【二人は驚いた様子で顔を見合わせた。「悲鳴」が聞こえたからだ】
【そして、次の瞬間に】
【公園に二人は走り出していた】
431 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/12(土) 23:21:41.31 ID:6HHX8eNio
>>430
お、おぉ・・・まぁ、これを食べて落ち着いてくれないかお嬢さん。
「やだぁ・・・やだぁああああ!こわいーっ!ままぁぁぁあああああああっ!!!」
【青年達が公園に辿り着けば見えるのは幼女へと向かってポン酢のかかった豆腐片手に】
【詰め寄るポン酢瓶が頭なマントの男(?)だろう。正直どう考えても変質者である】
ほらっ!私のポン酢は世界一美味しいんだぞーっ!?
「いやぁあぁぁぁぁああああああ・・・ぁぁ・・・」バタッ
【幼女が恐怖の余りに失神して倒れた。これは由々しき事態である】
【ポン酢マン(仮称)は豆腐片手におろおろと倒れた幼女の側へと膝をついて】
・・・そこまでお腹が空いていたのだな・・・可哀想に。
【どう考えてもお前の首がとれたからに決まってんだろ】
432 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/12(土) 23:23:28.74 ID:DyVBIzDt0
「ーーー……能力者では無い、か、無駄骨を食ったな」
空気を貫き、高速回転する金属弾が曲がり壁に弾ける世界……ーーー火花を散らし
辺りに砂埃が散漫する、落ちる空薬きょうに、響く空洞の金属音
中心には眉をしかめる一人の茶の布をマントの様に覆う少女
発砲するは何処ぞかの一丁拳銃を構えたヤクザ達
揃いに揃って少女に構え発砲して居るのに……ーーー弾は逸れて当たらない
「学べん奴等だ。」
カチンッと、空かしを響かせるヤクザ達の弾切れの合図、少女は感情の動き等見られぬ目付きで
右腕を上げる、すれば、布が矧だけて露わになる、銃身が並ぶ“機械義手”
「真の兵士と一般人の格の違い……ーーー見せてやる」
ジジジッ、っと何かが焼き付く音……ーーーすれば乱発されるオメガニウム金属の
弾丸、タタタタタッとリズム良く響き、銃口から蒼白い光と火花が上がり
横にスライドする様に流し撃ちをする
「……ーーーフン」
舞った砂埃の跡には、脚を負傷したヤクザ数名ばかり
少女は大事になる前に走り去る、廃工場から町につながる路地裏を駆け
一般人に溶け込む様に通行人と並び歩く……ーーー能力者を探し“狩り”の眸を持ちながら
433 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 23:32:32.05 ID:zAJCDAgso
>>429
【自分のレッテルはそのまま『悪人』に留め、ランカーズのレッテルは何とかしようとする相手】
【そして、年下であろう自分に対して深く頭を下げる辺り、余程ランカーズが大切な様に見える】
【何故ここまで?もしかしたら、彼もまた狂人なのではないだろうかとさえ思う、いや、人の目を撃つ辺り狂人確定か】
【ここまで執念深いと、流石の少女でも相手が嘘を吐いている様には見えず、多少なりとも印象は変わったのだが】
「…………結局……感情論?」
「……現に、あなた以外にもそういう人を見た……だから、私にはとてもそうは思えない」
【パーカーのポケットに右手を入れながらそう相手に小さい小声で言い、その声の調子は怯えと怒りが混ざった様な複雑な感じで】
【ポケットから右手を引き抜いた時にはビー玉を一つだけ持っており、それを人差し指と親指だけで摘まんでいる】
【それを胸の高さくらいにまで静かに持っていき、視線を天井や机や壁など色々なところに移したり戻したりしている】
「……帰ってください……お願いします……」
「でないと……私も抵抗しますよ……」
【相手の天井近くの壁にはエアコンが設置されていて、相手の横の机はローラー式、ベッドはしっかりと床に付いており】
【相手からは見えないかもしれないがベッドの下には服や小物が入ったトランクケースが何個か存在する】
【少女の頭の中では既にピタゴラス的なトリックが完成しており、この部屋そのものが凶器と化している】
【それを相手は知る由も無いだろうが、少女が取り出したビー玉はその凶器の引き金となっているのだ】
434 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/12(土) 23:40:21.19 ID:auftHEPxo
>>433
「―――…っな…!」
そんな馬鹿な、そう言い掛けて、言葉を飲み込んだ
自分以外に他人を、外で害するような人物がいるのだろうか…襲われたならまだしも
しかし、ここで引くわけには、いかない
ランカーズを…世界を変えて見せる、と、No.0&^suq2に誓ったからだ
「――…嫌、です」
「僕はあなたの考えが変わるまで、話続けます」
頭をゆっくりとあげながら、少女の挙動を見る
手元にはビー玉があり―――青年は公園にて見せつけられた「怪力」を思い出していた
わかっている。
害虫は殺されても文句は言えない
435 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/12(土) 23:45:14.24 ID:tl9iY45co
>>431
「まずいぞ!!」
『あ、あわわ!!!』
【二人は全力で走った。悲鳴がさらに聞こえるからだ】
【青年の腰の三本の刀――――正確には二本の太刀と一本の大太刀。それは、互いにかすかにぶつかり、】
【コツコツコツ、と音を立てる】
【そして少女の腰にも刀、もっとも、それは青年のもののように真剣ではない。木刀である】
【彼女は無意識のうちにそれに手をかけていた。メガネの奥の瞳は緊張に揺れている】
【やがて、青年たちは園内に到着した】
「・・・!!、あいつか!」
『へ、変なポン酢です!!しかも襲われようとしてます!』
【そう、二人はこの状況を見て、「今まさに襲われる」瞬間、だと思ったのだ】
「ローク!彼女を頼む!!」
【青年はその言葉を言い放った後、】
【素早く太刀を引き抜き、それを振った。その瞬間、刀身からは、】
【青白い空気の塊が発射される。それは相手に直進し、】
【当たったら強力な衝撃を与えるのだ】
436 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/12(土) 23:46:57.60 ID:2mG6nH2p0
>>426
で絡み待ちです
437 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/12(土) 23:53:42.72 ID:6HHX8eNio
>>435
おや、貴方がたもお腹が空いているのですk――――――――んんっ!?
【青年が太刀を引き抜いた。ポン酢マンは流石に驚いたようで手に持った豆腐を―――――おとさなーい】
ふっ――――――――そぉいっ!!!
【放たれた青白い空気の塊をマントの端を持ってヒラリと回避した。さながら闘牛士のように】
【最小限の動作で完全回避。故に手にもった豆腐からはポン酢が一切零れない――――――ッ!!
こらこら、お腹が空いているから”ころしてでもうばいとる”ではいけません。
私の豆腐はまだまだありますから。それにポン酢もまだまだ・・・あぁ、まだあるのですよ・・・タンタンスッタタンタタタタンタタンッ!
【容器についた眼を口が不気味に哂う。いえ、心の底から慈しむ笑顔を浮かべているつもりなのだが】
【ちゃぷちゃぷと容器の中のポン酢を揺らしながら華麗にステップを踏みながら青年達をみていた】
【依然手に持った豆腐からはポン酢が零れない。素晴らしいバランス感覚――――――只者ではない】
【幼女は気絶している^p^】
438 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/12(土) 23:53:57.61 ID:zAJCDAgso
>>434
【しつこい、実に執念深い、いつまで自分を怯えさせ続ければ相手は気が済むのだろうか】
【少女の心の中には今まで感じなかった、感じなくて良かった、感じる必要もなかった感情が沸き上がり】
【それは怒りだとか、恨みだとか、そう言ったあんまり良いものでは無く―――その矛先は相手へと向けられていた】
【箱入り娘という言葉はあるが、この少女はその箱を自分で用意しているのだ、自分でその箱を護っているのだ】
【だからこそ、今まで非日常とは一切関わりを持たずにいれたのに、なのに―――】
【少女は視線を相手の横にあるローラー式の机に移し―――】
「―――……じゃあ、強制的にでも」
【―――ピンとビー玉を机目掛けて弾いた、ただそれだけ―――ただそれだけが、相手を倒さんとする撃鉄なのだ】
【飛んで行ったビー玉は机の上にある花瓶に偶然にも当たり、バランスを崩した花瓶はグラリと倒れ机の後ろ側へと落ちて行き】
【軽いビー玉は先に落ちて机の足元のローラーへと当たり、偶然にもローラーの留め具に辺り止め具が外れてしまう】
【そして、偶然にも花瓶は空中で回転していたらしく、偶然にもその片端がローラー式の机の後部にとぶつかったらしく―――】
【―――机が動きだす、たった一つのビー玉で相手目掛けて机が動きだしたのだ、元々机の中には何も入っていないので軽いが】
【それと同時に少女は右手を相手にも届かない場所だと言うのに後ろに振りかぶる、目的は単純、相手を捕まえる事】
【しかし、相手は見た所銃を出す能力らしく……馬鹿正直に行っても”相手を殺してしまう”、なので少し小細工を施し】
【相手の気が逸れるように机と注意が行くようにしたのであった―――相手は机を止めざるを得ないはずなのだから】
439 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[sage]:2011/03/12(土) 23:55:14.05 ID:sZ0NndcMo
>>432
………ここですか、先ほど天道会の組員が襲われたのは…
【水色の髪の少女が先ほど戦闘騒動のあった廃工場に居る】
【この少女はとあるヤクザを伝に仕事を請け負っている何でも屋】
【とは言っても汚い仕事ではなく単純に組同士の乱闘を諌めたり、組の金を持ち逃げしたりする不届き者を捕らえる程度で】
【それすら本来は副業なのだが】
「そうすっよ、姐さんの妹。どうやら襲撃者と姐さんを間違えたらしいっすね」
「奴らにはうちらのバックに能力者集団『落燕』が付いているのを知っていったらしいっすからね」
【見かけ的にはまだ未成年であろう少女に頭を下げる、厳つい極道を地で行く男】
【それだけにこの少女は強いのだろうか?】
とにかく、襲撃した能力者と思わしきものが居たら逃げてください。私を呼ぶのが最善です。
相手はそう遠くに向かっていない、探すのです。
【自身を取り巻く男達に指示を出すと少女は先ほど拾った弾丸をポケットから出した】
【これは見たことの無い金属だ、まぁ金属には明るくないが、この異質は能力者ならなんとなく分かるであろう】
440 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/12(土) 23:58:04.38 ID:auftHEPxo
>>438
/んと、セロりんの腕はこちらを捕まえにきてる、という解釈でおk?
441 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 00:02:09.70 ID:+jdLUyt/o
>>440
/あ、いえ、まだですよ
/次のレスで体勢を変えてぱっぱってやるのは不自然かなーと思ったので、ただの準備ですっ
/紛らわしくてすみませぬ……
442 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 00:12:25.13 ID:/IxY5epmo
>>437
『よ、避けました・・・』
「ふむ・・・ただのポン酢じゃないな・・・」
【相手の手に持った、落とさず、原型を保った豆腐を見ながら呟いた】
【それは、斬撃を交わす激しい動きの後でも、少しも崩れていないではないか】
【そして、青年たちはそれぞれ動く。すなわち、】
【少女はぐったりとする女の子に駆け寄り、青年はその前に立つ。刀は抜刀したままで、その切っ先は地面をにらみつけていた】
【しかし、それは戦闘体制を解いたからではない。むしろ、この体制でも彼はしっかりと「構えて」いる】
「こら、ポン酢」
【青年は言った。少女をかばうように相手と相対している】
「なんで小さな女の子を襲うんだ。返答次第では・・・」
【刀をゆっくりと動かす。ギラギラと光る切っ先はバッチリと相手の豆腐を捕らえた】
【刀身は月光を浴びている。金剛石をふんだんに使って加工されたそれは、まるで芸術品のような、宝石のような美しさを誇っていた】
「―――――ただじゃおかないぞ。」
【鋭くそう言い放つ】
443 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/13(日) 00:12:34.52 ID:UjZ9FPhLo
>>438
少女の視線が青年の横の机に向けられた―――青年は微動だにしない
少女の指からビー玉が弾かれた―――青年は微動だにしない
ビー玉が花瓶に『偶然』当たる―――青年は微動だにしない
花瓶がビー玉によって宙を舞う―――青年は微動だにしない
机が、自分に向かって、動き出す
――――――それでも青年は、少女の頭から視線を外さない
(よかった…怪我は大丈夫なんだ)
とすら、考えていたのだから
ガッ
青年の下半身に机が当たる
かなりのスピードが出ていたが、青年は少しよろけるだけで、その真っ直ぐな瞳は少女から離れない
何をされても、誤解を解くまでは、絶対に引けない
「―――…あなたの気が済むまで、どうぞ…」
青年の目には涙らしいものが僅かに輝いている
さらには声もやや震えており、唇も硬く結ばれていた
444 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 00:22:29.38 ID:+jdLUyt/o
>>443
「ッ……!!!」
【動きが固まった、相手が回避はおろか防御すらしなかったのだ、文字通り真っ直ぐにこちらを見つめている】
【少女には残念ながら嗜虐趣味は無い、だが、それでも相手がこの部屋にいるのは堪らなく嫌なのだ】
【ならば、相手が我慢比べを申し出てくるならば、こちらもそれに応じて相手を耐え切れないくらいにまでするまで】
【とある友達には優しいと評された、だが、今はその友達の言葉を嘘にしなくてはいけない、今は―――優しくない】
「―――じゃあ……気が済むまでッ……!!!」
【能力を発動、演算処理開始、現実空間に対し計算式を適用、右手首から上の体表面上に薄い膜を張る】
【そしてベクトル操作開始、右腕を突き出す様に前に動かし、突き出そうとした直後でその”前に動くベクトル”を操作】
【前方方向に対して時速15km程の速度で右手首から先を引っ張る、体が引っ張られて少し痛むがこの程度の速度ならば問題ない】
【それに時速15kmなんて自転車レベルであるが……この狭い部屋の中ならば充分過ぎる速度】
【そんな速度で相手へと一気に接近しようとし、上手く接近できればその右手は相手の首を掴もうとするのだ、捕らえる為に】
445 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 00:25:38.86 ID:obI1JyPh0
>>439
「ーーー……殺さずに済ますと言うのは難しいな」
「……まだ追っ手がくるのか、力の差は見せつけた筈だ、が」
ーーー……其の執念、嫌いでは無いな
あちらこちらに目を配る追っ手らしき共々の様子に一瞥を配り、林が如く人塵の中に隠れる
マントの様に覆っている布のフードを深く被り顔を見えにくくする
「……違うな、裏で糸を引く奴が居るのか?」
然かし、様子が違う事を察するに……ーーー先に発砲した被害の場所から
来た事を察するには、何らかの指示系統を持つか
兎に角、“敵”の情報を掴む必要が有る
建物の陰に身を潜め……ーーー左腕を上げる
「フン、こちらから出向いてやる」
射出されるロープフック、其の天井に引っかけては自身の体を吊るし、壁に両踵を付け
壁を“滑る”様に登り、ロープを戻しながら走って行く
あっと言う間に、建物の屋根に付き、距離間隔の短い屋根を飛び交い
上から、元の場所へ戻って行く
「ーーーーー」
たった今……ーーー襲撃現場付近の路地裏の壁にある水道管に
どう言う原理か、其れに張り付き、まるで蜘蛛男が如く、現場の様子を覗いた
その際に電灯の明かりがバックになり、地に人影が浮かぶ
446 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/13(日) 00:30:59.18 ID:UjZ9FPhLo
>>444
少女が一気に距離を詰めてくる
あり得ない動き――怪力とは違う、能力だろうか?
そんなことを呑気に思考しといると、少女の白い手が首に絡んで来た
自転車が首に突っ込んだのと同等の衝撃。苦しくないわけがない
「――…ッガ……ハッ……!?」
苦悶に歪む青年の表情
それでも右目だけは、細められたままだが少女を捉え続ける
意識が刈り取られてもおかしくないほどだが、普段ギリギリの状態で戦う青年にしてみれば、余裕とは言いがたいがまだ耐えられるレベル
「――――……っはぁ……はぁ……」
体重が後ろに傾くのを必死に堪えつつ、右手を後ろに回し―――気づかれないように注意しつつ手に針を生み出す
それを尻に突き刺しておいた――念のため、保険だ
447 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 00:32:53.69 ID:wJCrFQoOo
>>442
/すいません落ちなければ・・・。
/この絡みなしで!すいません・・・・。
448 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 00:37:15.60 ID:/IxY5epmo
>>447
/あ、了解しました!!
それではまたいつかお願いします!
449 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 00:40:49.25 ID:nRXyK7tVo
>>445
この金属は一体……ん?
【少女は金属の弾丸を指で弄っていた、やはり変だ。ただの銃弾にしては軽すぎる…】
【その思案を解く鍵はポケットから出てきた】
【♪コエラレナイ、イライラスル♪】
【少女のポケットの携帯がなる、少女はそれを手に取り】
………はい、…そうですか。不審な人物。
見た目はフードの小柄な…ええ、一致しているようですね。
…何?見失った?深追いは出来ないので…まぁ仕方ないです。
【少女の携帯はよく見れば明らかに形がおかしかった】
【まるで何かに変形するような…】
だって、犯人は現場に戻るって言いますから。
D(ディフォーマー)・モバホン効果発動。
【少女は携帯をくるりと回し、そこから六枚のカードの様なものが飛び散る】
【そしてその一枚が発光しそこから何やらスケボーの様なロボットが出現する】
いけ、D・ボードン。プレイヤーにダイレクトアタック。
【そのロボットはまるで相手を狙い済ますように飛んできたのだった】
(あ、この携帯とスケボーのモンスターはあくまで演出で実際の戦闘では使わない子達です!)
(一応二体のスペックを!)
http://www.trading-card.jp/img/item/001651.jpg
http://www.hobic.jp/site_data/cabinet/CRMS-JP017-N_1.gif
450 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 00:47:54.30 ID:+jdLUyt/o
>>446
【勿論こちらにも衝撃は来るのだが、衝撃のベクトルを操作して違う方向に逃がしておく】
【『反射』して威力を増やす事も出来たのだが、首にそんな衝撃をぶつければ殺しかねないのでそれはしない】
【だが、それでも既に少女に非暴力でひ弱なレッテルは張り難く、そこには非日常と立ち向かう姿しかなかった】
【目の前の非日常が何を言いたいかは理解している、理解しているつもりだ、それでも自分を納得させられない】
「……ここが私の病院で良かったね」
【そう呟いてから右手首を握り締めるように力を入れ、少女の非力さでは相手を苦しめられないのでそこにもベクトル操作】
【自分の手や指の筋肉に対してベクトルを操作し、全てのベクトルは相手の首へと向かっているのだ】
【相手の首を折る気はないので握力的には少女とは思えない、右手だけは”最強”の名を持っている状態】
【そして、少女の呟いた言葉の意味は、ここが病院だから静かにしないといけないので病院じゃ無かったら酷い目にあわせていた、と言う事】
「そろそろ帰ってくれる気になった?」
「無理矢理窓から外に放り出せるけど……多分、そっちが納得しない内はまだ戻ってくるでしょ?」
「だから、あなたが二度と私の視界に入らないと言うまで、私はあなたを苦しめる……!」
【罪悪感が有るか無いかと問われれば、大いにある、有り過ぎる、だが、ここで罪悪感に従ったらお終いだと思っているのだ】
【相手は自分を殺さないとは言っていても、いつか本性を表すかも知れないし、違うランカーに殺されるかもしれない】
【それならば、『No,0ですら勝てなかった相手』と言うレッテルを持っていた方が良いのだ、それがこのような一方的手段でも】
【実際の実力差は少女にはわからないが、それでもここで相手を屈服させれればそれだけでまた日常に戻れるのだ、簡単な話だ】
451 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 00:52:01.20 ID:/IxY5epmo
【交易が盛んな街】
【もう夜も遅い時間だというのに、そこは賑わっていた】
【左右に展開する飲食店からはいいにおいがし、】
【街を行きかう馬車には、さまざまな物資が運ばれている。それは美しい鉱石だったり、】
【大きな肉の塊だったりする。ガタガタ、と車輪が軋む音がする】
「よっこいしょっと。ようやくか・・・」
【青年がその街の入り口で呟いた】
【中肉中背。おおよそどこにでもいそうな「普通」な青年である。しかし、】
【一つ特異な点を上げるとしたら、腰に差してある三本の日本刀だろうか。】
【正確に記載すると、二本の太刀と一本の大太刀。それは実に手馴れた様子で彼の腰に納まっていた】
『・・・・ん?・・・』
【青年は女の子をおんぶしていた。すやすやと眠っている】
【やがて、彼女は目を覚ました。小さな声を上げる】
「やあ、おはよう。街に着いたよ」
【青年はそう呟き、少女をゆっくりとおろした】
【彼女は少しふらついたが、やがてはっきりと目が覚めたようだ】
『ふああ・・・・むにゃむにゃ・・・』
【あくびをしながら、ごしごしと涙を拭く】
【黒縁のメガネが微かにずれた。さらに、彼女の腰にも刀、・・・木刀である】
「さってと・・・祖国行きの列車は・・・まあこの時間じゃないだろうな・・・」
『ですね・・・宿探しましょうか・・・ああ眠たいです・・・』
【二人はそんなことを言いながら歩き始めた】
/なんでも募集
452 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/13(日) 00:56:40.09 ID:UjZ9FPhLo
>>450
苦しい。酷く呼吸がし辛い、声も出ない。
それでも、せめて口だけでも…と
「…………」
ご め ん
と、霞み始めた視界の中で、そう無音の言葉を吐き出した
これは自らの生み出した罪の罰だ
拒否や逃避は、許されることではない
「…カッ……ック……」
流石にキツくなってきたのか、白目を剥き始める青年
必死になって少女を見ようとするが…視界は暗くなる一方
立つのも、辛くなってきた
453 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 01:00:48.37 ID:obI1JyPh0
>>449
「ッ!!見つかったか……ーーー否、見つけたッ!能力者ッ!!」
不思議な事に携帯がロボットに、我が国に無い技術でも取り入れて居るのか?
っと、考察と戦慄を覚えつつも、ロボットとなれば……ーーー見た目は、金属
「ーーー……行けるか」
張り付いていた水道管から手を離し、壁から落ちて回避を試みる、其の際に布がはだけて
露わになる……ーーータンクトップから続く両手の機械義肢、ズボンは長い迷彩柄
水道管に再度触れ、落ちる速度を減速させる
其の原理は反発しあう“磁力”恐らくロボットが“金属”で覆われて居るなら、彼女に向かったロボは
水道管に張り付きになるだろう
「攻撃意思を確認、排除対象と断定する……ーーー任務開始《ミッションスタート》」
左腕は水道管に触れたまま、右腕からは露わになる銃身
五枚の札を並べる相手に銃口を向ける……ーーー彼女の体内で“弾”が精製されて行く
ジジジッと電磁力が満ちる音が響く
454 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 01:07:54.53 ID:nRXyK7tVo
>>453
(あ、戦闘前に聞くの忘れた!)
(難易度はどうします?イージー、ノーマル、ハード、マニア、ローズがあります)
(あと、バイクを利用してもいいですか?スピードについてこれないようなら断ってもいいのですが)
455 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 01:14:15.74 ID:+jdLUyt/o
>>452
【いつの間にか自分の顔はうつむいていた、別に相手を殺そうと言う訳ではないのに、何故か】
【だが、それはつまり自分は深層意識のどこかで相手に殺意があり、殺意を抱く様な狂人なのだ】
【それに、相手が苦しみ、必死に何かをこちらに伝えようとしている様子はとても少女の心を締めていた】
【このまま[
ピーーー
]か否か、相手が保険をかけているのなんて知らない少女にはそれがとてつもない重大な選択となり】
【[
ピーーー
]にしても殺さないにしても、顔は俯いたままなんは自分でも何となくわかっていて、それならば―――】
「……もう、いい」
【―――右手を相手からゆっくりと離し、脳を休める為に能力を解除、沸き出す殺意も抑え込み】
【狂人が狂人に対して怒りを見せるのが我ながら可笑しな喜劇にすら思え、口の片端を釣り上げる様な皮肉な笑いをし】
【笑顔とか寂しいとかそういった感情の中に、そんな大人が使う様な皮肉で嫌味めいた表情が少女の中に追加され】
「もう……いい」
「もういいよ……」
【少女の言葉はとても疲れていた、相手はきっと殺しても引き下がる気はないだろうし、自分も余程の事が無い限り納得しない】
【結局のところ不毛な会話で、不毛な虐めで、生産性どころか誰も得しない何の意味も無い行動である事を自覚し】
【少女は後ろに歩いて行ってベッドにドサッと腰掛けると、両手を軽く合わせて膝の上に置き、ガクンと項垂れる】
「どうせ、どーせ……私も能力者な以上はいつか巻き込まれるんだ……」
「死と隣り合わせで生きて、他人を疑って、誰かを[
ピーーー
]様になるんだ……」
「あなたがランカーズの無実を証明したとしても、私はランカーズの人に殺されそうになったのは事実の話……」
「もう……手遅れなんだ……全部……」
【そう、少女は気が付いてしまった、自分の現状に、自分が既に非日常にどっぷりと浸かってしまっていた事に】
【相手を殺し、相手の意見を否定し続けてランカーズを殺人集団だと思い込んでいたとしても、誤解だと思っても】
【結局のところランカーズにはそういう人が最低一人は居て、いずれは段々と他の事柄にも巻き込まれていく】
【能力者であるってだけでそういう責任を背負わされて、通り魔とかそういうのにも怯えながら暮らして】
【今日、いや、きっとずっと前から―――日常は崩壊していたことに、気が付いた】
456 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 01:18:04.09 ID:obI1JyPh0
>>454
/このキャラは初ロール初バトルなので、ハード位でお願いします
/おkッス、厨二補正で付いていきますん
457 :
【峰打兵器】
:2011/03/13(日) 01:27:29.78 ID:UjZ9FPhLo
>>455
/すまぬ眠気が……凍結で良いですか…?
「―――…っがは…!……ふぅ……ふぅ…」
少女の腕から一気に力が抜け、首が開放された
酸素を集中して貪るべく、膝に手をついて深呼吸を繰り返す
耐えられなかった事実が悔しいが、それは過ぎたこと
青年は少女の言葉を聞き―――そしてなんのためらいもなく、1つの決断をした
「――…なら」
「それなら僕が、世界を変えて見せましょう」
「あなたが死に怯えなくていいような、能力者が一般人と同じように過ごせる世界に…」
青年はベットの手摺を支えにしながら体を持ち上げ――なんと笑顔を作り、そう言った
優しげで柔らかい、そんな笑みだ
「いつになるかは分かりませんけど、ランカーズもこの街も、きっと平和に変えて見せます」
「だから、その……僕に、賭けてくれませんか…?」
最後はやや恥ずかしげであったが、一貫して声に揺らぎは無い
未だ少年のような面持ちの青年は、幾つも年下の少女に、かなり重大なことを宣言したのだった
458 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 01:35:26.31 ID:nRXyK7tVo
>>453
へえ、これはけん制のつもりだったんですけどね。
奇襲を食らうなら先に仕掛けろってことですね。
まぁ思惑にガッチリはまってくれてありがとうというべきでしょうか。
【ボート状のロボットは確かに鉄パイクに拘束されたが、それは一瞬にして消える】
私の目的は………こっち!!
【少女はその独創的なドレスのスカートを捲る】
【スカートの奥にあるガーターベルトには円盤状機械が】
【それを左腕に装着し】
【決闘王姫】(デュエルヒロイン)!!ライディングデュエル!アクセラレーション!!!!
【そういうと何処からヘルメットが出現し頭部に装着される】
【そして明らかに体型が変化し、髪は昼の青空から夜の紫に、ウェーブのかかったセミロングがストレートなロングになる】
【そして特筆すべきはどこからか赤き塗装のバイクが出現したことである】
【………女は円盤状の機械をバイクに取り付け】
【円盤にはめられたカードの束から五枚のカードを引いた】
私のターン!!私はクリッターを召喚!!守備!
【相手の銃撃に気づいたのかそれを受け止めんと三眼の小悪魔が女を守護するように出現した】
(使用バイクとモンスターです!)
http://www.yugioh-card.com/japan/lineup/5ds/d_wheel_yusei/images/wheel_2.jpg
http://www.hobic.jp/site_data/cabinet/GS01-JP006-N_1.gif
459 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 01:35:36.40 ID:/IxY5epmo
>>451
再募集します
460 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 01:49:41.19 ID:J5UvjFbg0
>>459
「へぇ…コインの答えはどちらでもない。
ってことか。裏表よりは確率が高そうだったけどな」
【目の前からコート姿の女が歩いてくる】
「ふむ、そうだな。生き残った方で決めとくか」
【そんな呟きをしながら、彼に近づいていく】
461 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 01:54:02.36 ID:+jdLUyt/o
>>457
【少女は目の前の人物が無謀にもした宣言を聞き、特に耳を疑いはしなかった、まるで当然の様に】
【所謂”善人”よりの能力者ならそういう無謀な宣言をしたがるのは知っていた、出来もしないことをべらべらと並べる】
【そう、言うなればテレビに映る政治家と同じだ、綺麗事を述べはするが実現するのは極めて稀、気が付けば自分自身すら忘れる始末】
【少女には目の前の青年がそういう風にしか見えなかった、ランカーと言うのを抜きにしてもそうにしか見えなかった】
「……ジェイル……不殺同盟……理想郷……みんな、争いの無い平和な世界を作るって言ってるけど」
「結局、無尽蔵に現れる通り魔は消えず、むしろ避け、結局死ぬのはいつも一般人」
「能力者が一人死んでみんな悲しんでるけど、一般人は何人死んでると思う?」
「消えてくれないんだよ……悪っていうのは……なんでか知らないけど……」
【両手を頭を押さえるように上げ、そして指を広げて髪を掻き乱す様に髪の毛の間に指を入れながらそう言い】
【一度一回持ち上げて髪をわしゃっと乱す様に持ち上げ、体を前に倒して深く酷く落ち込む様な、悩み過ぎている様な】
【少女は今、一体何を考えているのかは誰にもわからないが、今の現状に酷く不満を持っていた、非日常だから】
【日常にいたら変化は求めずにいられたが、非日常にいるならば変化を求めなければならない、そうしなければいけない】
【だが、変化を求めると絶対に代償を払わなければならないのだ、何らかの形で、何かを失うのだ】
「賭けるのは簡単だよ……今ここで私がうんそうだねって言えばそれでお終い……」
「でも……私が死んだ後じゃ、私が壊れてからじゃ全部遅いんだよ?賭ける意味なんてないんだよ?」
「結局、みんな、正義も悪も全部自分の事だけを考えてる、自分自分自分」
「自分が悪かった、自分は強い、自分は弱い、なんだこーだって……もう、うんざり……」
「……まぁ……どうせ賭け金は何にもないんだし……ダメもとで賭けてあげても良いけどね……」
【誰だろう、こいつは、一体あの気弱で貧弱で貧血気味なアルビノの明るい少女はどこへと行ったのだろう】
【ここにいるのはただただ現状に不満を漏らすだけの少女、今が幸せだなんて言ったのがまるで別人の様】
【あの時、友達に今が幸せって言った時の自分は勘違いをしていただけだったのだ、今が幸せと思っていただけだった】
/うい、了解しましたです
462 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 01:57:45.99 ID:obI1JyPh0
>>458
「奇怪な能力者め……ーーー」
相手の挑発にも似た罵倒には間に受けず、相手の原理が分からない
其の能力に、少しばかりの片目の眉をしかめる、機械を扱うのか、はたまた
召還を司る能力なのか、分からない決まりに縛られているのかも分からない
相手の力には前例に無いと言う、少しのやり辛さが残る
「フン、何をするかと思えば、訳の分からぬ獣を出すか……とんだマジシャンだな」
「超電磁機関砲……ーーー」
ガガガガガッ、蒼白く銃口から火花が走り……ーーー八発程の弾丸が
発射される7.62mm弾、徹甲弾でも無い故に貫通は叶わないだろうが壁となる
獣の排除は出来るだろう、同時、踵にチチチッと千鳥の鳴く様な音が響いたと思えば
横に高速でスライドし滑る様に高速移動し……ーーー壁の居ない側から左腕を上げ
「……何の玩具かは知らぬがッ」
バイクに向かいロープフックを高速射出する、発進するなり弾くなりで
防ぐ事は可能だが、もし触れればロープフックを通じて強力な電磁波が発生し
機械に故障を来すかも知れない
463 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 01:57:58.13 ID:/IxY5epmo
>>460
【カラカラ、という音とともに少女の木刀が鞘走った。】
【地面にそれは転がる。少女が眠気のあまりぼーっとなったのだ】
『あっと・・・』
【あわてて拾おうとするが、その動作を青年が行った】
「こら、剣士たるもの刀を落としたら死ぬぞ」
【こんこん、と軽く少女の頭を小突く】
『いたた・・・すいません』
【少女はばつが悪そうに笑う。すると、相手に気づいた】
『・・・・?』
「・・・ん?」
【青年も釣られて相手を見る】
464 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 02:02:20.73 ID:J5UvjFbg0
>>463
「さて、お嬢さん。選択肢だ、いきたいかしにたいか。
どちらか選ぶといい」
女の手が木刀に伸びる
465 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 02:07:21.22 ID:/IxY5epmo
>>464
『・・・・?』
【いきなりの問いかけに、少女は小首をかしげた】
【初対面の人間に言われるのはあまりにも「意味不明」な質問だったからである】
『・・・生きたいか?』
「・・・死にたいか?」
【女の手をかわすように、青年は木刀を動かした。】
【しかし、少し遅れてしまったため、手を掠めてしまうかもしれない】
466 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 02:11:02.79 ID:J5UvjFbg0
>>465
「おや、このカップルはこの街は初めてかい?
だったら運が良かったな、初めに会ったのが私で」
【クケケと笑う。
そもそも本気で触ろうとしなかったようで、木刀に触れることはなかった。
どちらかが少しでも動けば、触らないつもりだったのだろう】
「で、答えは?」
467 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 02:14:41.90 ID:/IxY5epmo
>>466
『か、カップルじゃないですっ!!!』
「まいったな・・・何回目だよ・・・」
【相手の笑いを見ながら、青年は言った。過去に恋人に間違われたことは】
【もうそれなりの回数である】
「そりゃあ・・・」
『生きたいに決まってるじゃないですか!!』
「何が言いたいんだい?」
【青年はそう問いかける】
468 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 02:19:57.73 ID:J5UvjFbg0
>>467
「いや、この街について教えておこうとね」
【そう言って彼女は少女に手を伸ばす】
「この街の当り前って奴を」
469 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 02:21:37.29 ID:nRXyK7tVo
>>462
【女はモンスターを出した後バイクのアクセルを握り疾走し始める】
【それは工場という入り組んだ地形を利用するべく、このロビーを抜け、ベルトコンベアのある作業フロアに移動する】
【移動した先で相手は弾丸を連発してきた】
【それは自身を守る小悪魔が受け止める】
クリッターは破壊される!!だが効果によりデッキから攻撃力1500以下のモンスターを手札に加える!
私が手札に加えるのはホーリーエルフ!!
【唸る弾丸は三眼の魔物を一瞬にして消し去っていく】
【だがその魔物はただでは死なない、正に囮だったのだ】
【その能力は墓地…即ち場から除かれる事で山札からカードを手札に加える力を持つ】
【この効果の強さはカードゲームを齧った人なら分かるであろう】
【そして襲い掛かるロープをギリギリ回避に成功すれば女は新たな一手を出すであろう】
【回避した際にバランスを崩したが】
私は手札のホーリーエルフを捨てて手札からTHEトリッキーを特殊召喚する!!
いけ!トリッキーで攻撃する!!
【女が手にしたカードを先ほど三眼の魔物をおいた場所に捨てることで】
【女の手からまるで奇術師の様なモンスターが出現した】
【出現した奇術師は相手にカードの様なものを投げつけて攻撃した】
【現在の手札は3枚といったところか】
(カードはこちら!)
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/otaichi/cabinet/mie2010/09/25/3-10.jpg?_ex=200x200&s=0&r=1
http://www.geocities.jp/jesuschrist0007/yugi/img-y/0505.jpg
470 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/13(日) 02:27:17.20 ID:ivhSNFsDO
>>468
『この街の…?』
「当たり前…?」
【二人は首を傾けた。】
【青年は手持ち無沙汰に木刀で肩をトントンと叩いている。】
【答えを聞いても、相手の真意は分からなかった。どこか「掴めない」ような、】
【そんな雰囲気を覚える。】
『……な、なんですか?』
【少女は相手の伸びてくる腕を見つめながら言った。】
471 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 02:29:52.13 ID:J5UvjFbg0
>>470
「殺人が当たり前って奴さ」
【そして彼女は手は少女の体に触れようとする。
触れたのなら、そこから激しい痛みが生まれる。
反射的に逃げても、少女を追いかけることはしない】
472 :
【人斬包丁】 @授与スレ>>914
[sage]:2011/03/13(日) 02:33:44.42 ID:te029l+yo
「…………」
【場所はとあるビルの屋上。眼下に町の光を照らす、静まり返った所で】
【体中を包帯でぐるぐる巻きにした男がひとり、街並みを眺める】
「……ここは、何処だ?」
【男は背中に巨大な物体を背負っていた。その異常な外見と相まって、どう考えても一般人とは思えない】
473 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/13(日) 02:43:09.42 ID:ivhSNFsDO
>>471
『…へ?』
【少女は相手をポカン、としながら見つめていた。】
【そして、ふれた瞬間、】
『あ、いっ!!!イタタタタ!!痛いです!!!!』
「!」
【サッと相手をふりほどき、後退した。】
『な、何するんですか!!!』
【少女はズイ、と相手に近づこうとするが、】
【青年がそれを止めた。代わりに彼は告げる。】
「…あんた、何者だ…?」
【瞳には、警戒の色が強く出ていた。】
474 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 02:47:35.85 ID:J5UvjFbg0
>>473
「スライムA,もとい殺人鬼Aかな。
しかし私でよかったな嬢ちゃん。痛いだけですんで」
【腕をぐるぐる回して、調子を確かめているようだ】
「さて、兄ちゃんきみはどうする?
私は彼女を傷つけた、なら君はどうする?」
475 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 02:47:55.59 ID:obI1JyPh0
>>469
「ふむ……ーーー」
相手の説明を聞いて居る辺りは、攻撃翌力と数値に比例する共通性があり
そして破壊された獣には、何らかの効果が付属、あの札が捨てられる事で
召還が為された、どうやら“特殊”な形らしい……決まりが少し
分かってきたかも知れない……ーーー胸中、女は理解と考察を含めつつ
「ふん、マジシャンがマジシャンを操るか、おかしな話だ」
ーーー……刹那、ロープフックは暴れる蛇が如く、動き出し、相手の札の攻撃を弾かんとする
其れは磁力操作によりフックをあちこちに移動させて居るのだ
弾くのに成功すればモーター駆動音と共にフックは戻って行く
バイクには距離が及び届かないが、踵の加速装置で、滑りながら相手を追う
「良かろう、ならば各個撃破だ……ーーー」
入り組む地形に左右をスライドしては障害物をかわし、右腕を上げ
ジジジッと焦げる様な電磁音を鳴らしたと思えば蒼白い光、発砲だ
タタタタタッとおぼつかない射線ながら、13発は続けて発される、何発かは見当違いに飛ぶが
「超電磁誘導機関砲《レール・リードマシンガン》」
弾丸は……ーーー全て曲線の様にカーブを描き電磁誘導され全てトリッキーに向かう
476 :
【人斬包丁】 @授与スレ>>914
[sage]:2011/03/13(日) 02:51:36.10 ID:te029l+yo
/
>>472
で絡み待ちー。
477 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/13(日) 02:53:41.75 ID:ivhSNFsDO
>>474
『ふ、ふざけないでくだ───────』
「……ローク、大丈夫か?」
『え?、…あ、あ、はい…』
【少女は呆気にとられていった。】
【痛みではない。相手に急に不可解なことをされたからでもない。】
【彼女は見たこと無かった。】
「……」
「言うまでもない。」
「…──────僕達の目の前から今すぐ消えろ。」
【そう、青年が、自分の師匠がここまで】
【真剣に、怒っているのを…】
478 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 02:55:22.26 ID:nRXyK7tVo
>>475
(すみません、ちょい、眠気が…凍結いいですかね…?)
479 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 02:58:57.90 ID:J5UvjFbg0
>>477
「50点だ。対処としては正しい。けれども、言い方が違う。
俺達の目の前から今すぐ『消してやる』だろ。
まさか、刃物を持って置いて人を殺さないとは言うまい」
480 :
【鋼鉄磁電ver.2】
[sage]:2011/03/13(日) 03:01:52.70 ID:obI1JyPh0
>>478
/Oh、良いですよん、夜なら大抵居るのでっ
/夜の内に限り再開を希望する時間有れば、その時間にでもッ、とりあえず乙でした!
/遅レスすまなかったです……
481 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 03:05:28.57 ID:nRXyK7tVo
>>480
(ありがとうございます)
(明日は多分九時ごろなら大体居ますので…)
(俺も遅レスですみませんでした!おやすみなさい!)
482 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/13(日) 03:21:40.85 ID:ivhSNFsDO
>>479
「0点だ。」
【青年はピシャリ、と言い返した。】
「僕の剣は「人斬りの剣」じゃない。」
【そう言って、彼は腰の刀を鞘ごと抜いた。外した、といったほうが当てはまるかも知れない。】
【そして、相手から視線を外さないままその刀を少女に持たせる。】
「ローク、これ持って逃げろ。「あの場所」で会おう。」
『え?…さ、三本ともですか!?』
「そうだ。全部だ。」
『で、でも──────』
「早くしろ。」
【有無を言わさない口調でそう告げる。】
【少女はまだ少しためらっていたが、やがて小さくうなずき、不安そうにしながら走り去っていった。】
【青年は木刀一本である。事実上丸腰に近い。】【そして、少女がその場から消えたのを確認すると、】
「…驚いたか…?」
【おそらく相手は意外に思ってるだろう、そう考え、このように言い放つ。】
「…僕は人を殺害することもある。」
「もちろんそのためには刀を抜く。しかし、」
「同時に斬る相手に敬意を払う。刀を抜くにはそれだけの覚悟が必要なんだ。」
「刀は剣士の魂だ。君なんかには触れて欲しくない。」
【そこで青年はわずかに沈黙した。】
【冷徹な視線を向けたまま、さらに言の葉を紡ぐ。】
「君は斬る価値がない人間だ。もう一度言うぞ。」
【そして、青年は木刀を相手に掲げる。】
【切っ先は微動だにせずに、相手の眉間をとらえていた。】
「僕の前から「消えろ」。」
483 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/13(日) 10:31:11.69 ID:UjZ9FPhLo
>>461
「―――…あなたは、怖いんですね…?」
「明日自分が襲われるかもしれない、殺されるかもしれない…って」
少女の言うことは、正しい。自分の言葉には現実味が無く、偽善だと思われてもしかたのないこと
ただ、青年は若かった―――…なんでもできる。そう過信しているのだ
「僕の能力は―――人を不死にするもの、です」
「信じてもらえないかもしれませんが…夢想神生さんが目を撃ち抜かれても生きていたのは、不死になっていたからなのです」
ともあれ、この少女に死なれては賭けもくそもない
青年は小さなナイフを手に生み出し、鞘に入れた状態でぽん、とベットの上に放った
「そのナイフで自傷すれば、あなたは死ななくなります」
「どんなに小さな傷でも、それが治るまでなら永久に生きられます」
「だから――……僕がこの世界を変えるまで――…みんなが安全に暮らせるようになるまで、僕を見ていてくれませんか?」
青年はすでにしっかりと二足立をしており、苦しみの表情もなく笑顔を浮かべていた
不死になって自分をずっと監視してくれ、青年の言うところはそんな感じだ
/おはようです。。。
484 :
【黒風乃塵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 10:42:02.99 ID:2TU3lVWto
【賑やかな繁華街から道一本抜けた裏路地】
【ボロボロの黒いコ−トを着た男が立っていた。】
「俺に歯向かうからこうなるんだ…。」
【よく見ると周りには無数のチンピラがいた。】
【しかし彼らはいつものように立ち向かわない】
【既に男によって叩きのめされた後だった。】
「はあ…。」
【大きな溜め息をつき、裏路地を抜けようと歩きはじめる。】
485 :
【煌帝炎皇】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 10:48:25.28 ID:TbaXXZnd0
「んふぁ・・・」
大都会、人の耐えない通りの端にて一人の子供が座っている
彼は実に眠たげに欠伸をし、目をしばたかせながら流れを見る
赤の髪は元気無さ気に下を向き、ローブの裾は地面へ力無く広がっていた
「あーあ、ちょこが食べたい・・・」
どうやらそうらしい
486 :
【魔法料理】寸胴を召喚し、能力以外の攻撃で中断されない限り,確定的に能力のものを吸い込み、お菓子にする
[sagesaga]:2011/03/13(日) 10:49:46.86 ID:vesdSNVl0
>>484
487 :
【魔法料理】寸胴を召喚し、能力以外の攻撃で中断されない限り,確定的に能力のものを吸い込み、お菓子にする
[sagesaga]:2011/03/13(日) 10:51:43.78 ID:vesdSNVl0
>>486
/ミスった…
>>484
やあ、ご機嫌ナナメだね?
【いきなり、テンションの高いおとこが話しかける】
【下はジャージ、上は薄いシャツ】
そういうときは甘いものを食べるのが一番だよ?
【余計なお世話だ】
488 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 10:56:32.36 ID:jDpuI6Yqo
>>483
「……………」
【相手の言っている事が虚偽か真実か、また考える羽目になり、頭を抱え込みながらも沈黙する】
【賭けに明確なリスクとデメリットが提示されたのだ、無駄に傷を負うか不死になるかと言う提示が】
【どういう原理かは知らないが、恐らくは能力……確かに、それならば合点が行く事も何点かある】
【地面を叩き割る事すら可能な自分の前に再び現れたのも、不死になり、死と言うリスクを回避できているからとも取れる】
「…………いいよ」
【そう呟きながら頭をゆっくりと上げ、右手を動かしてナイフの鞘部分を掴んで持ち上げ、少しだけ見つめる】
【言葉が真実だと仮定するならば不死への切符がこのナイフ、自分が一番嫌いな非日常から逃れる術】
【だが、少女の表情は決して嬉しそうだとかそういうものではなく、感情が薄いと言うか、諦めかけていると言うか、そんな表情】
「賭けるだけ賭けておく……けど、私はこれを絶対に使わない」
「だから、私はあなたを見ているつもりもない」
「ただ、世界が変わるまで待つ、ただそれだけを待ってる」
「私とあなたは知り合いでもなければ友達でもない、赤の他人」
「もし、世界が変わる前に私の目の前に現れたら……怒るから」
【こんな事を言っている自分が嫌になる、まるで非日常で生きている肝の座った少女のようではないか】
【そして、少女は目の前の青年に対して交友的な面から見ての明らかな拒絶意識を見せ、視線をベッドの方に移し】
【ナイフを傍にある机の上にコトッと置くと、枕のある方に向かって頭をゆらっと動かした後に、ドサッと倒れ込む】
【これ以上喋る気は無い、と言うことらしい、現に少女は今日は能力を使用してしまったので脳を休息させる必要もある】
【華奢な体つきで今にも肉体的にも精神的にも壊れてしまいそうな少女がベッドに倒れている様子はどこか扇情的で】
【ここが治安の悪い所であったら酷い目に遭うかもしれないが……だが、ここも実際にそれくらい治安が悪い事に変わりはなかった】
【少女は目を瞑る様子はなく、静かに息をしながら顔を横に向け、地面に散らばっている花瓶の破片をただただ見つめる】
【その視線は相手を捉える様子は無い様で、少女は決してその視線を相手に向けまいと決意してしまっているのであった】
489 :
【峰打兵器】
:2011/03/13(日) 11:07:03.89 ID:UjZ9FPhLo
>>488
「―――…そう、ですか」
まさか、拒否されるとは
不死ほど安心して暮らせるものは無いというのに…この少女はいったい何を考えているのだろうか?
青年は少女の行為に一瞬、本当に悲哀の表情を作る…が、すぐに俯き――再び笑顔を紡いだ
「わかりました、では」
「僕はこれで…」
本当は、仲良くなりたかった
無理でも、少しくらいは普通の話がしたかった
せめて、死の恐怖を取り去ってあげたかった
だけど青年は、まだどこまでも無力で――自分が情けないな、と感じていた
「今日は、遅くまですいませんでした」
「―――さよなら」
青年は机に置かれたナイフを右ポケットに、サイレンサー付きの銃を左ポケットに突っ込むと
首を引っ込めながら部屋から出ようとする
青年の首には、少女の攻撃によって作られた、痣が残っていた
490 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/13(日) 11:08:30.69 ID:UjZ9FPhLo
>>489
「―――さよなら」→「―――また、会いましょう」に変更しまする…ぼけなすがー
491 :
【魔法料理】寸胴を召喚し、能力以外の攻撃で中断されない限り,確定的に能力のものを吸い込み、お菓子にする
[sagesaga]:2011/03/13(日) 11:15:11.49 ID:vesdSNVl0
>>487
/すみません取り消します
/勢力スレの人帰ってきたので
492 :
【黒風乃塵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 11:18:18.55 ID:I2EoqWCj0
>>487
「余計なお世話だ…。」
【男のほうを見ずに答える。】
「俺になんか用か…?」
「まさかそれを言うためだけに来たわけじゃあねえだろ…。
【不機嫌そうに答える。】
/遅くなってすいません
493 :
【黒風乃塵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 11:19:14.02 ID:I2EoqWCj0
>>491
了解です
494 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 11:26:39.95 ID:jDpuI6Yqo
>>489
【静かな病室にただ一つだけ響いている足音、少女はそれを耳で聞きながら相手が遠ざかって行くのを感じる】
【相手が別れの言葉を言ってくれて、そして扉がガチャリと開いてくれて、バタンとしまってくれる】
【これだけの動作であっという間に病室は一見は日常へと戻り、非日常なんてどこにもなかったようにすら見える】
【相手はまだ病院内にいるのであろうか、まぁ、いるのであろう、ここは5階なのだ、階段かエレベーターを使わないといけない】
「………アハ……」
【流石にもうここには来ないだろう、二度と、絶対に、世界が変わる訳が無いし、それはつまり相手が永遠にここに来ないと言う事】
【少女は既にそれをこの段階で決めつけており、あの約束は最初から結末を見越しての提案なのだ、そしてその約束が断られるとは思ってもいない】
【どうだろうか、相手はランカーズでこの事をベラベラと話してくれるだろうか、もしそうならばそれでより平和に暮らせる】
【一人で頑張るのかな?二人で頑張るのかな?ランカーズ全員で頑張るのかな?】
「ウヒッ……ヒひひ……」
【まぁ、そんな事もどうでも良い、どうせ何人で動こうと結果はテレビのヒーロー番組の様になるに決まっているのだ】
【悪は滅び、正義がそれを高らかに誇り、また悪は復活し、また滅ぼされる、そんな単純なスパイラルの渦中なのだ】
【誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も】
【誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も誰も、誰も、誰も誰も誰も誰も】
【誰も……世界なんて帰ることが出来ない、そして私はいつか絶対に殺される、通り魔に、悪の組織に、もしくは他の理由で】
「アヒャヒャ……アハっ……アハハハ……」
【嗚呼、不死のナイフ貰っておけば良かったかな、そうすれば世界を変えられずに嘆く相手の姿を見物できたかもしれない】
【だが、やはりそれは同時に見難くなってしまった自分が長生きする事でもあり、そういう意味では明日にでも死にたい】
【また友達と楽しく話せるか不安だ、疑心暗鬼にならないか不安だ、また自分が謝り過ぎて、その謝りを誰かが注意して】
【そんな会話がまたできるのかな、できないのかな、嗚呼、もう、どうでもいい、どうでもいい、考えたって無駄だ】
【もう――――どうでもいい】
「―――アハハハハはハハハハハハ!!!!!!ギャハッうひヒ非ひゃはハハ!!!!!」
「アひっ……エヘへ……うひヒ……アハハハハハハハハハはハハハハハハ!!!!!」
【その晩、病室から聞こえてくる大きな笑い声を違う部屋の入院者が病院側に通報し、至急精神科医が向かい】
【二人が死亡、四人が大怪我を負いながらも少女を無理矢理押さえつけ、精神安定剤と睡眠薬が投与された】
【警察がこれの捜査をしようとしたが病院側は何もなかったと言い張って無視、少女は非日常を背負ったまま病室に寝かされた】
【ただし、元居た病室は真っ赤に汚れてしまったので清掃に時間がかかり、6階の違う病室に移されたのであった】
【それでも、少女は時折理由無しに笑いだすが、その理由は医師にすら不明のままであった】
/絡み乙でしたー!
495 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/13(日) 11:36:25.87 ID:UjZ9FPhLo
>>494
少女が発狂を始めた頃、青年はエレベーターに居た
遠くから声が聞こえるような気がする…が、気のせいだろうか。少し怖い
「―――……ふぅ」
世界を変えると言ったって、何をしたら良いのか分からない
手始めに悪の組織とやらを潰しに行くか…?
「また、会えるかな……」
目を閉じる
低い駆動音と慌ただしい医師の声が耳に入って来る
更には恋人の顔が浮かんで―――ふふ…と知らぬ間に笑みが零れていた
なんでも、やってみるしかないよな
青年はそんな風に気楽に考えながら、騒音のし始めた病院を後にした
/絡み乙ありでした!
496 :
【詩歌泳翔】
[sage]:2011/03/13(日) 11:52:38.27 ID:UjZ9FPhLo
ビルの屋上
スケッチブックとペンを持ち、一心に何かを書いている少女がいる
髪はやや白の強い灰色で、腰まで伸びている
外見からすれば、10歳程度の年齢だ
「〜〜♪」
かなり、ご機嫌のご様子
497 :
【人斬包丁】
[sage]:2011/03/13(日) 12:14:19.52 ID:te029l+yo
>>472
それでも俺は絡み待ちする
498 :
【詩歌泳翔】
[sage]:2011/03/13(日) 12:29:41.66 ID:UjZ9FPhLo
>>472
少女の居座るビルの、向かい側
包帯でぐるぐる巻にされた男を発見した
「……?」
首を傾げ、その様子を観察し始めたのだが
気になるのかスケッチブックに何やら文字を書き始めた
このまま何も起きなければ、スケッチブックには【くろくてきれいなとべるつばさ】と書かれるだろう
499 :
【人斬包丁】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 12:37:50.14 ID:te029l+yo
>>498
「…………」
【男は相変わらず周囲を見回している。絵を描いている少女になど、目もくれない】
【先刻発した言葉の通り、彼は迷っているようだった。】
「こいつぁ……困ったね」
【頭を書き呟く】
500 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/13(日) 12:39:25.32 ID:nU1chWa2o
「…………」
一人の青年が居た。
しかめっ面に猫背、そしてアフロヘアー。
お世辞にもナイスとは言いづらい風体に加えて、ジャージとTシャツの取り合わせ。
せめてもの救いは痩躯、体型が整っている事くらいだが、それも精々慰めにしかならない。
ただ黙々と眺める先にあるのは幼児の学び舎、幼稚園。
「やべぇ……やべぇって、コレ」
昼下がり、食事を終え外で遊び回る幼児達の一点を、ただ見据えていた。
真剣な眼差しと口から漏れる言葉───この青年、只者ではない。
501 :
【詩歌泳翔】
[sage]:2011/03/13(日) 12:41:26.79 ID:UjZ9FPhLo
>>499
少女はスケッチブックのページを破り―――びりびりと2つに割いた
すると
バサァ…
背中から一対の黒い翼が現れた
それは幻想的かつ神秘的で…
少女はそれを羽ばたかせ、男の元へと飛んで行き
「………」
大人しそうな少女は不思議そうな表情で首を傾げ―――なにしてるの?と目線で問うだろう
502 :
【人斬包丁】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 12:53:19.25 ID:te029l+yo
>>501
「……あ……?」
【しばらくの間何かを探すように首を動かしていた男だが、飛び近寄ってくる少女に気付いた。】
【少し驚いたような表情で少女を見ると】
【次の瞬間、男は信じられぬような事をした】
「誰だ、お前。」
【背負った物体を片手で持ち上げ、少女へと突き付ける。それと同時に、その物体に巻かれていた包帯は剥がれ】
【そして現れたのは、一振りの大剣のようなものだった。】
【彼は、大剣を少女に突き付け言う。】
「そいつはこっちが聞きてえもんだ。気がついたらこんな奇妙な所にいたってのによ……」
【苛立ちもあらわにして、ぶつぶつと呟く。】
【あくまで威嚇が目的のようで、男の剣から明確な殺気や闘気は見てとれない】
【剣を突きつけたこと自体、男の本能のようなものなのだ。修羅の道ばかりを歩いてきた、剣士としての性である。】
/次遅れるかもしれません
503 :
【詩歌泳翔】
:2011/03/13(日) 12:58:15.43 ID:UjZ9FPhLo
>>502
ある程度近づくと―――男は背負っていた物体を引き抜き、こちらに突きつけてきた
巻きついていた包帯が剥がれ…中から凶器が現れる
「―――……っひ!?」
ビクッと肩をはねさせ、少し下がる
心臓が突き刺されるような恐怖が襲いかかった
「……フルフル」
涙目になりながら首を振る少女
かなり、怖かったらしい
/自分も飯オチです
504 :
【人斬包丁】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 13:14:35.51 ID:te029l+yo
>>503
「……ちっ」
【怯える少女を見ると、彼は黙って剣を地面に突き刺した】
【より一層苛立った様子で、かつ、なんとなくばつ悪そうにして】
「別に……取って食おうなんざ思っちゃいねぇよ。」
【そして、それだけをぼそりと呟く。】
【どう考えても男に非があるのだが、彼は苛立ったままである】
「それよりだ。ここが何処だか分かるか?というか、俺が誰だか分かるか?」
【彼は、つい昨日「この世界」に来たばかりの者だ。】
【突如わけのわからない場所に飛ばされて、大分困惑している。それは、彼の言動からも読み取れるだろう】
【そして今度は、空を飛ぶ少女と来たものだ。】
【「俺が誰だか分かるか」と聞いたのも、前の世界では悪い意味で有名だった男を知らぬ者などまずいないはずだからである】
【少女が知らないと答えたならば、ここは「前いた国とは違う何処か」ということになるのだが――はたして】
505 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/13(日) 13:20:08.23 ID:nU1chWa2o
>>500
/こんな変態?で良ければ、依然募集中
506 :
【詩歌泳翔】
:2011/03/13(日) 13:23:10.34 ID:UjZ9FPhLo
>>504
大剣を地面に突き刺し、苛立つ男
少女はそれを泣きそうな顔で見ながら、スケッチブックのページを一枚破った
そこには「とってもおいしいたくさんのあんまん」とかかれている
「………これ……食べ、ますか…?」
ビルに着地しながらページを切り裂く少女
次の瞬間、少女の腕には紙袋が抱えられていた
少女はその中身―――あんまんを1つ取り出し、差し出した
「……」フルフル
やはり首を振る少女
知らない、そう言う意思表示だ
507 :
【歪曲戦槍】重力の槍で色々するよ!!
[sage]:2011/03/13(日) 13:34:13.07 ID:G22qtrnr0
「最強とは何か」
「世界一強い格闘家を殺した毒虫は最強か・・・??」
「能力者を皆殺しにすれば最強か・・・??」
「最強の定義はわからないが、我が主のためにも力を」
「りキュート・・・いざ千人狩・・・」
【公園で痛いことを宣う男】
【その姿は某めだか箱の噛ませ犬】
/殺し愛募集!!
508 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 13:35:03.73 ID:fTKPB4bAo
ここが…能力者の町…
【女子高生くらいの歳と思しい黒いローブを纏った女が落ち着きなく町を歩いている】
【その視線はきょろきょろと様々な物に注がれており】
【目には沸々と沸き立つ好奇心が伺えるだろう】
『グゥー…』
【突然、最初は大きく、だんだん小さく、腹の底から音が響く】
【一転、女の表情がしおらしくなりお腹に手を当てて一言】
何か、食べるもの…
【そう呟いたきり女は黙り込み、とぼとぼと町を歩き続けていく】
/絡み募集します。初めてなので遅くなるかもしれません。
509 :
【人斬包丁】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 13:41:08.82 ID:te029l+yo
>>506
「…………」
【あんまん】
【彼の目の前に差し出されたのは、なんとも美味そうな餡饅であった、が】
【実は、あまり腹は減っていない。しかも男は、甘い物があまり好きではなかった】
「……貰うぜ」
【それにもかかわらず、少女の小さい手から餡饅をもぎ取りかじりつく男】
【何故食べようと思ったのかは分からない】
「……ここは日本じゃねえんだな?」
【餡饅をかじりながら、彼は己の生まれた国の名を口にした。】
【といっても、彼がここら一帯の近代的な風景に疑問を覚えるのには理由がある】
【そう、彼が生まれたのは江戸時代――侍と人斬りの溢れていた時代なのだ。】
「じゃあ、もう一つ聞くぜ……。この国で、人斬りはご法度かい?」
【そしてさらに彼は、彼にとって最も重要かと思われる質問を口にする】
【そこには、殺人狂のような狂気でも法に怯える恐怖でもなく――ただただ、目的のために殺人を犯してきた人斬りとしての野心だけがあった】
510 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 13:50:43.24 ID:jDpuI6Yqo
>>508
「あー……ゲーム買いすぎてお金が……くぅ……」
【財布の中身を覗き込みながらそんな事を呟く少女が一人、自業自得を噛み締めていた】
【真っ白な肌、真っ白で長い髪、真っ赤な二つの瞳、所謂アルビノと言われる様な少女で】
【歳は大よそ高校生くらいだろうか、しかし、やはり見た目のせいで非日常的な存在に見えてしまう】
【それでも、少女が呟く言葉は日常的な言葉であり、特に他と違和感のない言葉】
「ゲームは売りたくないし……どーしよー……」
【そんな風に落ち込んでいるせいか周囲に気が廻っておらず、相手にすら気が付かない始末で】
【相手の正面からトボトボとこちらも相手目掛けて歩いており―――このままでは衝突するかも】
511 :
【詩歌泳翔】
[sage]:2011/03/13(日) 13:58:36.39 ID:UjZ9FPhLo
>>509
「……♪」
受け取ってもらえたのが嬉しかったのか、笑顔を作る少女
自分も1つ取り出し、小さな口で柔らかなあんまんを食べる。美味しい
「……?」コクリ
男の言っている意味がわからないが、多分ここは日本ではない。はず
少女はあんまんを頬張りながらかくんと首を縦に振った
「ひ、と……きり?」
やはり男の言葉の意味がわならない
小学校にはおろか幼稚園にすら通わなかった結果がこれである
しかし少女は…少し迷ってから首を縦に振った
適当、である
512 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 14:10:08.42 ID:fTKPB4bAo
>>510
(このまま私は餓死してしまうんでしょうか…)……うぐぎっ
【何か食べる物が落ちていないかーーーそんな事を考えていた女は見事ぶつかってしまう】
ごっ…ごめんなさい…大丈夫ですか?
【空腹で力が入らないなりになんとか倒れずに持ちこたえ、相手に問いかける】
【激突した際にフードが脱げたため黒髪を後ろに纏めた15、6の女の顔が確認できるだろう】
513 :
【人斬包丁】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 14:12:57.68 ID:te029l+yo
>>511
「フン……そりゃそうか。そりゃ、そうだな」
【餡饅をすべて胃の中に押し込み、反芻するように呟く。】
【彼の視線は先程からずっとビルの外に向けられている】
【何故か、その顔には深い笑みが浮かんでいた――】
「しっかし、ここは何だ……?俺は、何に飛ばされた?」
【それは疑問の形をとっているが、少女に聞いているわけではない。独り言だ】
「ま、分かりゃしねえが――」
【一声そう呟くと、彼は身を翻しビル屋内へ向けて歩き出す】
【その顔はやはり笑っていた】
「俺のやるべき事だけは、なんとなく分かった。じゃあな」
【礼も言わず、手を振り去ろうとする男。その背中からは、危険な意志しか読み取れないだろう――】
514 :
【詩歌泳翔】
[sage]:2011/03/13(日) 14:16:01.45 ID:UjZ9FPhLo
>>513
男はあまり納得していないようだ、が、そこから放たれるあやしい感じは、少女にも確かに理解できた
だがそれは、ただ少女をビクつかせるしか効果を成さない
「………ぅ…」
何かを言おうてして、だけれども何も言葉にはできず
しょんぼりしたまま、男を見送るのであった
515 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 14:17:38.35 ID:jDpuI6Yqo
>>512
「―――どふっ!?」
【―――こちらは盛大に衝撃を受け、後ろに倒れると尻餅をどっと付き、結構痛い】
【つぅー……っと痛そうな声を出しながら左手でぶつけた部分、お尻の辺りを軽く撫でながら】
【目の前から声がかけられてきたのでそちらへと視線を見上げるように向ければ、自分と同じくらいの少女が一人】
「あ、あ、すい、すいません!!」
【相手の手を借りようともせずに急いで慌てたように立ち上がると服に付いた土埃を払い落とそうともせず】
【バッと勢い良く頭を下げ、両手は膝の辺りで二つとも合わし、その腰の低さを体現するのであった】
【誰よりも気弱で腰の低いセロリっ子系少女と言えば―――このセロリの事だぁぁー!!って事である】
【銀髪と言う言葉があるが、この少女の髪は色素が全くないかのように真っ白で、太陽光に鈍く輝く】
「お、おおおお怪我はありませんでしたか!?」
「あ、あのあの!もし怪我をしてたら病院を紹介しますが……!!」
【……それにしても物凄い慌てぶりである、よく言えば活発、悪く言えばやかましい、というやつだ】
【相手の事を心配しての事であろうが……この少女からして見れば誰にか迷惑をかけるというのは苦痛にも等しい事】
516 :
【人斬包丁】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 14:21:47.40 ID:te029l+yo
>>514
/絡みありでした!!
517 :
【詩歌泳翔】
[sage]:2011/03/13(日) 14:23:26.34 ID:UjZ9FPhLo
>>516
/あり乙でした!
/反応薄くて絡み辛かったですよね…精進します
518 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 14:30:02.47 ID:fTKPB4bAo
>>515
い、いえ大丈夫…
【相手の勢いに多少驚きを見せつつも遠慮の言葉を相手に呟く】
【が、その小さな声は相手の言葉にかき消されてしまう。】
私は大丈夫です…あなたこそ、怪我はありませんか?
【相手に気を使わせないように控えめな笑顔を浮かべ】
【さっきよりも意識してはっきりとした言葉で話しかけながら】
【相手の服に付いた土をぱんぱん、と手で払おうとする】
(あ、白いーーー)
【そしてようやく相手の容姿を確認する】
(でも…かわいらしい、かも…)
【しかしそれを、特に表に出す素振りは見せない】
519 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 14:32:38.58 ID:kO3QkcnRo
【驚く程車も人も通らない道路】
【胸にランカーズNo.999のバッチをつけた少女が棒のように立っている。 少女と言うと誤解を招くかも知れないが20代前半の女である、だが姿は10代前半の少女だ。】
「制圧・・・完了。」
【人通りが少ないのは彼女がこの辺りを通る人間を排除したからかも知れない。】
「さて、次はどこを制圧しようかしら。」
/戦闘でも雑談でもなんでも
520 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 14:46:07.75 ID:jDpuI6Yqo
>>518
「あ、は、はい、ありませんよ」
「その……本当にすみません」
【あくまでこちらが謝罪する側というスタンスをやめない少女、大人しく土を払ってもらい】
【言い方はあれだが、赤の他人に土を払ってもらうのが申し訳なくて申し訳なくていてもたってもいられず】
【こちらも何かしなければいけない気がして、顔を上げると相手の体を見て怪我がないかチェックはするのだが】
【まぁ、怪我は無い、当然だ、あれくらいで尻餅を付くのなんてこのもやしっ子系貧弱少女くらいである】
「あの……その……何かお詫びをしたいんですが……」
「生憎、何も持ってなくてその……すみません……」
【謝り癖でもあるのだろうか、先ほどからしつこいように謝罪を繰り返し、両手を腰の辺りで合わしている少女】
【所謂申し訳ないポーズであり、それほどまでに無駄に気負いしているのであった、たかが鉢合わせたくらいで】
521 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 14:49:49.11 ID:5/Wf3oRd0
>>519
そんな少女の前方、佇むのは一つの影──透明な、人型
人間の形を模したそれは腕を細い刃のような形へと変えていきながら
ゆっくり、一歩ずつ少女へ向かって前進して行く
『貴方はそこにいますか…?』
ガラスを擦り合わせたような、耳に付く声のようなものを発しつつ
成人男性の形をした化け物が無表情に尋ねかける
/戦闘お願いします!
522 :
最近退屈な日々である。まる なにか面白いことでもないか……
[sage]:2011/03/13(日) 14:53:18.27 ID:cU8+1e4A0
>>519
「制圧・・・??」
「聞き捨てなりませんねぇ・・・」
【制圧に反応した大槍を持つ男】
【相手を見据えながら近付いていく】
523 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 14:55:08.63 ID:kO3QkcnRo
>>521
「声・・・発生源は前方。」
【目が赤く光る。】
「人型、ロックオン。」
【手から白い球体のような物体が出てくる。】
「残念だけど私は此処には居ないわよ。」
【そんな嘘を吐きながら後ろへ下がって行く。】
524 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 14:57:08.90 ID:fTKPB4bAo
>>520
いえ…そんな…
【相手の腰の低い態度に若干の戸惑いを見せつつ】
お詫びなんて…私も悪かったですし、気にしないで下さい
【相手に気を使わせないよう努めながら、再度…柔和な笑みで笑いかける】
『グゥー…』
【・・・なんと間の悪い事か、再び少女の腹が食べ物を催促し音を鳴らす】
そ、そうだ!この町を案内していただけませんか?私、この町に初めて来たんです。
【このままでは目の前の少女に更に気を使わせてしまうと思い】
【多少引きつった笑みで、矢継ぎ早に相手にお願いする。】
525 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:05:25.53 ID:kO3QkcnRo
>>522
「更に敵影を確認、2人か。」
【左手から懐中電灯のような物体を取り出す。】
【2人から距離を置くように後退する。】
/2人だと・・・、よろしくお願いします
526 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 15:09:08.86 ID:5/Wf3oRd0
/乱闘…ってことですよね?
>>522
ちらりと僅かに向けた視線、しかしソレは少女を優先したのか
男には見向きもせず少女へと向き直り
>>523
赤い光を灯す目、それにさして驚いた様子も見せないで
掌から現れた白い球体に視線を向かわせその物体に警戒を抱く
『ならば、ここに居る貴方は何なのか?』
『私は──それを知りたい』
短い返事の後、少女に向かって真っ直ぐに駆け出すソレ
球体に最大の警戒心を置きつつ、姿勢を低く保ち走る
527 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/13(日) 15:09:49.72 ID:iHCp00bA0
>>522
/被った・・・
/自分はおります・・・
528 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:10:37.76 ID:kO3QkcnRo
>>527
/多人数戦でも処理出来るのでおkですよ
529 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:11:25.28 ID:jDpuI6Yqo
>>524
「で、でも……」
【柔らかい笑みを向けられても少女はお詫びがしたくて仕方が無いらしく、未だに諦めきれない様だ】
【……お詫びをしろと強要する人はいるのだろうが、お詫びをさせろと強要する人なんてそうはいないだろう】
【だが、相手が腹の音を鳴らし、こちらにやっと頼み事を少女に言いつけてくれたので少女は何故か嬉しそうな表情をし】
【決して被虐趣味、ドMって訳ではないのだが、お詫びが出来ることが何故か嬉しい性質らしく】
「はい!わかりました!」
「えっと、じゃあ、とりあえずは何処か食べに行きます?」
【観光地のツアーガイド気分な少女は相手がお腹が空いていると予測を立て、先ずは食事に誘うのであった】
【いや、この場合は誘うと言うよりかは案内?まぁ、どちらでもいい、第一少女からして見ても誰かと食事をするというのは】
【中々に珍しいことであり、そう考えるとこちらも何だかんだで嬉しいのだ、病院の病食は美味しくないし】
530 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 15:12:19.33 ID:5/Wf3oRd0
>>527
/自分は多人数おkですよ!
531 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:14:19.27 ID:J5UvjFbg0
>>482
「チッ、全然わかってねーな」
【女は手をあげ、降参のような形を取る】
【けれど、それをすぐに戻して近寄る】
「俺様の考えてる前提が違うのかもな。
例えば、あの女のことを大事にしていないのか。
それとも、よほど大事にしているのか…」
「前者だったら殴る。後者だったら見逃してやる」
532 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:15:54.37 ID:kO3QkcnRo
>>526
「此処に居る私は何か・・・と、それは私にも分からない。強いて言うなら 人でありながら人であるのを辞めた何かね。」
「私は脱け殻よ、私という存在に意味は無い」
【右手の球体でエイムをつけ、左手のレーザーナイフのスイッチに指を掛ける。】
【一定の距離を取り続ける】
533 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/13(日) 15:17:04.33 ID:egZ41nG10
>>528
>>530
/ありがたい・・・
/しかし携帯なので・・・
/申し訳ない・・・
534 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 15:23:58.27 ID:fTKPB4bAo
>>529
じゃあ、よろしくお願いしますね
【相手がうれしそうにするのを見てほっと胸をなで下ろす】
食事…!あ、でもごめんなさい。私お金持ってないんです…
【食べに行く、という言葉に一瞬目を輝かせるも】
【すぐに金を持っていないのを思い出ししょんぼりとした表情になる】
【こうして喋っている間にもお腹は小さく悲鳴を上げており、少女はこうすればお腹が膨れると信じているかのようにお腹を摩っている】
535 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 15:26:07.51 ID:5/Wf3oRd0
>>532
縮まらない距離、このままでは少女に先手を打たれると思ったソレ
狙いをつけられ始めているのに気付きながらも足を止めて、その体の形を変化させ始める
『人であるのに人でない、変わった存在』
『では、そんな貴方に存在する意味は無いのでは?』
二本ではなく四本の足に、体が少し小さくなったが密度を増す
そして出来上がったのは──透明な犬、大型犬サイズ
ソレは姿を変えてから更に問いかけると、先ほどより速いスピードで迫っていく
>>533
/そうですか…了解しました
536 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 15:28:08.77 ID:/IxY5epmo
>>531
【相手が両手を挙げたため、とりあえずこちらも木刀を下ろした】
【てっきり急に攻撃してくるかと思ったのだ。しかし、その心配は無かった】
「・・・・」
「言うまでも無い」
【青年は言った。油断の無い双眸は相手のそれと合わせられている】
「彼女は僕の弟子だ」
【彼は言い放った。それは、相手の言葉を借りるなら「後者」を意味している】
【しかし、「大事にしている」というものとは少し違うかもしれない】
【自分と共に行動をするものがいきなり攻撃のようなものを仕掛けられ、】
【その「抗議」をしている、といった感じだろうか】
537 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:32:37.43 ID:J5UvjFbg0
>>536
「まぁ、高い授業料だとおもいなよ。
私なんかの挑発にのらず、彼女なんかを一人にして。
もし私みたいなスライム殺人鬼よりマジモン殺人鬼に出会ったらどうするんだい?
それこそ好きなようにされるぜ。
しかし、スライム殺人鬼か・・・言いえて妙だな、クックック」
【何やら自分の発言が気に入った様子】
538 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:33:05.01 ID:kO3QkcnRo
>>535
「全ては幻想、貴方も私も。」
【足を止め、レーザー式のアサルトライフを5連射。】
【金属すら抉る威力、レーザーなので視認した時には既に命中している。予測回避なら無傷で回避出来るだろう。】
【光線の命中による昇熱が威力の大半を占めているので透明でも抉れる(溶ける)、属に言うレーザー溶断やレーザー穴空に該当する。】
「もともと全てに意味は無い。」
【光の速度は真空中で299,792,458 m/s】
539 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:33:37.88 ID:jDpuI6Yqo
>>534
「あ、じゃあ私がお金出しますよっ」
「これも何かの縁ですし、お詫びも兼ねて!」
【そう言って相手の右手を自分の左手で取ろうとし、もしも取れたならば多少強引にでも引っ張って歩き出そうとする】
【何だか相手からは自分と同じような引け腰の感じが感じれたので、遠慮されてしまうと予想しての事だ】
【まぁ、こそ白い少女の非力さは並み大抵のものではなく、引っ張っても相手が力を入れずとも動けないのだが】
【相手が動いてくれなければ、電柱か何かを引っ張ったかのように腕がビーンっ!となって左腕を痛める事間違いなし】
540 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 15:44:54.13 ID:5/Wf3oRd0
>>538
/そのまま光速はちょいと危うい気がしました
『幻想? それは違う…っ』
駆け抜ける五条の光、ある程度の予測はあったものの完璧ではなく
耳や頭を掠め溶かされてしまいながらも止まった相手に接近を続ければ辿り着くのも容易で
『意味が無くとも、私はここに居る』
少し歪な顔の犬が少女の手前で跳躍、低空飛行気味の体当たりを仕掛ける
なかなかの速さを持ったソレが当たれば割と痛いかもしれない
541 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 15:45:16.86 ID:fTKPB4bAo
>>539
え、そんな悪ーーー
【いくらお腹が空いているとはいえぶつかったくらいで奢ってもらうなんて、と遠慮しようとするものの】
…ありがとうございます。行きましょう!
【自身の益々高まる空腹、そして相手の嬉しそうな表情を見て】
【相手に手を引かれながらその後ろに付いていく】
【そして、この空腹が満たせること、新天地で知り合いと呼べる人ができたことに少女の顔も徐々に綻ぶ】
542 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 15:49:35.77 ID:/IxY5epmo
>>537
「・・・殺人鬼か・・・」
【おかしそうな女とは対照的に、青年は無表情だ】
「その心配は無い。なぜなら彼女はある人との約束があるんだ」
「その約束を果たすまであいつは・・・・」
【木刀の切っ先がピクリ、と動いた】
【それは相手を見るわけでもなく、大地をにらみつけている】
「・・・――――――絶対に死なない。僕には分かる」
543 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:51:24.70 ID:jDpuI6Yqo
>>541
「あ、それと何が食べたいですか?」
「何でも良いですけど、その……あんまり豪華なのはお財布が……」
「で、でも!別に遠慮とかは全然しなくていいですからね!!」
【手を引っ張りながら落ち込んだり逆に励ましたりと喜怒哀楽の調子がコロコロと変わる少女】
【だが、狂気的と言う様な情緒不安定さとかでは無く、普通に相手を思いやったりする心とお財布事情が矛盾しているだけで】
【折角この街に初めて来てくれたのだから良いものをご馳走したいが、残念ながらそんなお金は無いのであった】
【もうすぐ少女二人は街の大通りへと出るだろう、そうすれば大抵の場所へは行くことが出来る】
544 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 15:52:25.04 ID:kO3QkcnRo
>>540
/それぞれの能力者がギリギリ交わせる速度にします。
【低空で飛びかかる"犬のような"何か。】
「貴方は何も気がついて居ない、私達は操られている。」
【左に跳躍して回避しようとするも、右脇腹辺りに体当たりをくらい、転倒する。】
「・・・!?」
【転倒しながらも転がりながら再びアサルトライフルを5連射】
「話す言葉も、そして行動も。」
「その私達を操る何かの幻想に過ぎない。」
【まだ立ち上がっていない。】
545 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:02:05.68 ID:J5UvjFbg0
>>542
「死なない…か。死んだ方がマシだという目には会ってるかもしれないぜ。
それにあんたは危機感が足りない。
もし、私があんたと同じ二人組で、もう一人の相棒が追いかけてる。
なんて言ったらどうするつもりだい?」
546 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 16:02:37.59 ID:5/Wf3oRd0
>>544
/はい、ありがとうございます わざわざ申し訳ない…
『操られている?そんなこと一体誰がっ…があっ!?』
体当たり成功、しかし着地後の隙に五本のレーザーが体を貫く
体には四つの穴が空き、足も一本欠け落ちた
『っく…なら、そのなにかとは何だ…?』
『ぎっ…ぐぅ…』
しかし少女を見据えながら尋ねたソレは痛みに耐えるような声を上げると
その体の"破損"が、少しずつ直り始めだす──その代わりか、こころなしか体が小さくなり始めているが
547 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 16:07:22.98 ID:fTKPB4bAo
>>543
……優しいんですね
【相手の言動を見ながらふっと思った事をつい口に出してしまう】
【私もそんな風になりたいなあ…なんて思いながら、それは胸の内に止めつつ】
…そう、ですね…じゃあ…牛丼が食べたいです…!
【そして問いかけられている内容に意識を戻し、自分の食べたい物を素直に答える】
【余程好きなのか空腹からか、顔は上気し口からは涎が出てきそうである】
548 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 16:09:33.96 ID:4Do7qzeC0
【商店街】
【八百屋おもちゃ屋魚屋時計屋】
【様々な店舗が並ぶ一帯に、建物が。】
【ボロボロで、洋風な外見の建物だ。】
【比較的周りの店舗より大きなそれは、正におんぼろと言っていいほど古い。】
【その中に…】
「やっぱり来ないわねー。」
「路上販売から華麗にクラスチェンジしたと思ったら、これよ。」
「正に売れない店ね。ギャグも冴えないわ。」
【こんなダウナーテンションの少女が】
【こんな少女が居るとしたら、そら客足も遠のくだろう。】
「店長、そんな目の据わった表情で言われても反応に困りますよ。」
「五月蠅いわねワトスン。もぐわよ。」
【そんな少女に一人だけ反応するイギリス人探偵の助手のような格好をした少年。】
【少女は、たった一人の従業員の指摘を罵倒で打ち消してから何処からともなく新聞を取り出し】
【暇そうに読み始めるのだった。】
「従業員も増えたのに…大丈夫かなこの店。」
【そこは、少女の経営する店。】
【何でも創ります。売ります。】
【そんな看板を掲げた店。】
549 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:11:17.88 ID:kO3QkcnRo
>>546
/こちらも申し訳ない。
「私の目はある事象を透視する、だから私や貴方達を操る"何か"の干渉を感じる。」
「だが私の目は完璧では無い、何が操っているのかは解らない。 それは神かもしれないし別次元の生物かもしれない。」
【左手のレーザーナイフの出力を最大まで上げる。 すると刃渡り約20cmのレーザーナイフが発生する。】
「虚しいわね、自分の意思に感じなくなるわ。」
【立ち上がり、駆け出す。 接近出来ればそのまま刺突を繰り出す。】
550 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:17:14.90 ID:jDpuI6Yqo
>>547
「あ、い、いいいえ!優しいだなんてそんな……」
「単純にその……―――」
【褒められるのに慣れていないらしく少し顔を赤くして慌てた様にしながらそれを否定するような反応を示し】
【正面を向き、歩きながら少し考えた後に、どこか悲しそうな眼をして】
「―――こうじゃないと……壊れちゃう……から……」
【ぼそっと、相手に聞こえるか聞こえないか程度の小さな小声で、哀しそうな表情をしながら呟いた】
【その時の少女の脳裏には一体何が映っていたのだろうか、それはきっと少女自身にもわからない】
【だが、その映っていた映像はきっと少女の瞳の様に真っ赤に染まっていて、少女が大嫌いなものであるのは間違いなくて】
「え?ぎゅう……どん……?」
「い、良いんですか?もうちょっとくらい高くても良いんですよ……?」
【しかし、相手から飛び出してきた予想外に安い料理名に少し驚き、後ろを振り向いてからそんな風に尋ねる】
【だが少女はその質問が無駄だと言う事に気が付いた、目の前の黒髪の少女の表情、そして口の端が少し光っている】
【実はこの白い少女は特殊な体質なのでかなりの大食らいなので、この辺の牛丼屋を大抵把握はしているのだが……】
【知り合いを振る舞う時に、その料理が牛丼と言うのは些かそれはそれで申し訳ないと言うか、なんというか】
【まぁ、一応牛丼屋の方へと方向は変わっており、意外と近くなので数分もすれば到着するであろう】
551 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 16:20:01.63 ID:/IxY5epmo
>>545
「・・・・」
「・・・彼女を舐めるなよ「殺人鬼」」
【青年は再びニヤリ、と笑った】
【ザザザ、と風が吹く】
「僕が剣術を教えてるんだ。いくら剣士見習いと言っても・・・」
「・・・不意打ちをするような人間の仲間には負けない・・・それに・・・」
【自分の腰あたりを一瞥した。そこには本来あるはずのものが無い】
【常に感じていた重さも無い。代わりにそれは、今別な人間が感じている】
「・・・――――――彼女に持たせた「刀」は飾りじゃないぜ?」
【青年は、確証は無いが、相手の言葉が真実ではないように感じた。】
【自らを動揺させて、精神を掌握しようとしているのだろう・・・そう考えている】
【だからこそ、ここでその動揺をあらわにしたら相手の思う壺だ。】
【しかし、それは予想でしかない。ゆえに、相手の言葉が真実である可能性もある】
【相手の仲間の存在、彼は、その可能性の存在をを分かれるときに少し感じていたのだ。危惧していたと言ったほうがいいかもしれない】
【しかし、この場に留まらせるわけには行かない。相手は自分ではなく少女を攻撃してきた。つまり、対象は自分の弟子と言うことになる】
【少女の悲鳴を思い出した。目の間の女が何をしたのか分からない。しかし、その場に留まらせておくと間違いなく殺されていた・・・・彼はそれを心配した】
【それだけは避けたい。彼女が死ぬことは「絶対に」あってはならない】
552 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:22:07.88 ID:49YEinZ10
>>548
店の中から見えるだろうか…外に居る一人の女
店の外見を物珍しそうに眺め、触ったりぽむぽむと叩いたりしている
確かに、その店は、周りと少し違う雰囲気で目を引く
が、立ち止まってじろじろと見る通りすがりは居らず
どうしてこの女はここまで珍しそうに見ているのか?その答えは一つ。
こんなオンボロな店を見た事が無いから!
「む…むー………」
う〜ん…とちょっと悩んだ末、ぎぎっ…とドアを開け、中に入る
そこに少女と少年が居る事には気付いておらず、今度は店の内装を眺め始めた
553 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 16:24:52.57 ID:5/Wf3oRd0
>>549
『…では、貴方も私もその"何か"に操られていて』
再生完了、と同時に駆け出して来た少女に向かって言葉を紡ぎ
接近と同時にその光の刃を突き出してくる──しかし今度の攻撃はまだ反応できる
『私達が今ここで戦っていることは、私達の意思ではないと?──っ』
ソレは敢えて避けることをせずに少女へ向かって行く──レーザーナイフが耳を削ぎ落とし
頭を少々抉り取るが、怯まずその獣は口を開いて
『──そんなことは、認めない』
レーザーナイフを持つ手に、勢い良く噛み付こうとした
554 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 16:29:21.05 ID:fTKPB4bAo
>>550
…ん?なんですか?
【既に牛丼の事を考え始めていた少女にその呟きは届かず】
【しかし先ほどと違う雰囲気の後ろ姿を心配に思い、聞き返す】
い、いえ!牛丼でいいんです!…いや、牛丼がいいんです!
【しかし、牛丼の話となると勢いよく、若干にやつきながら答える】
【その顔は相手から見たら若干気持ち悪い…かもしれないが、そんなことはおかまいなしである】
【お腹は今も確実に鳴っているのだが…もはやそれも気には留めていない】
555 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 16:32:08.87 ID:4Do7qzeC0
>>552
【ちりんちりんと、扉に付けられたベルが鳴る。】
「―――チッ。」
「客よりもめんどくさいのが来たわ。」
「無視よ無視。ついでにワトスンも。」
「聞こえてますよ店長。」
【割とマジの舌打ちをしてから、客商売をやっている商売人としてあり得ない事を言う。】
【少女を意図的に無視するように、新聞に少女は集中し】
【従業員の少年は、少女の発言をたしなめてから、現れた相手の出方を窺うのだった。】
556 :
【光学器兵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:33:42.71 ID:kO3QkcnRo
>>553
「操っている者の意思が操られている者意思になる、私はそう解釈する。」
【噛み付いてくる"犬"避ける気は無い、左手を差し出し、肘辺りに噛み付かせる。】
「かかったな。」
【少女の腹から出てくる射程2kmのレーザーライフル、戦車も簡単に貫く威力だ。】
「見えない方がいい真実もある。」
【レーザーライフルを発射する。】
レーザー式アサルトライフル:30発 (予備弾倉2つ)
レーザーナイフ:13レス分
レーザーライフル:1発
557 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:35:48.82 ID:jDpuI6Yqo
>>554
「お、おおう……」
【引きました】
【この少女、こんな性格だから色々と許容量が大きいはずなのだが、若干引いちゃったらしい】
【引いてしまった自分を心の中で罵倒しながらも、相手がそれが良いと言うなら案内するまでであり】
【自分は何を頼もうかなーなんて考えながら、牛丼屋を目指すのであった、何杯食べようかを考えながら】
【移動中の描写を長々としてもあれなので……キングクリムゾン!!】
【全ての”過程”は吹っ飛び、そこには”結果”だけが残るゥ!!!】
「あ、ここですよ、ここっ!」
【と言う訳で到着し、牛丼屋の看板を右手人差し指で指しながら少しはしゃぎ出す少女】
【初めてのおつかいならぬ初めての案内が無事完了したのが結構達成感があるらしい】
【時間もまだご飯時とは言えないので結構席が空いており、テーブル席とカウンターの二つがある】
【店の前にいるだけで中から牛丼の匂いが漂っており、これも牛丼屋の経営戦略であるのは間違いない】
558 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:37:44.97 ID:49YEinZ10
>>555
自分が無視対象にされかけているとこのヒトデが気付けるはずも無く
あっちに行ったりこっちに行ったり…見れる所は全て見る
「………」
ふと、棚の上に置いてある小さな木造アートを掴み、角度を変えてジロジロと眺め…
引っぱってみたり、軽くコツコツと棚に叩きつけてみたり………
この店をぶっ壊そうとしているようにも見えるが、単なる好奇心からくる行動である
「…む〜」
ちょっと満足気な声を出し、木造アートを棚に戻す
そして、また面白そうな物を見つけたのか、トテトテと店を歩く
何度も言うが、好奇心から来る行動である!
まだ少女と少年には気付いておらず、このままでは本当に店の花瓶やらなにやらを壊すのは時間の問題だろう
559 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:39:02.40 ID:J5UvjFbg0
>>551
「いやいや、あれを不意打ちって言うのはどうなのよ。
真正面から手を伸ばしただけだぜ。
その前に、君が木刀を飛ばした後で。
警戒心が足りないという奴さ」
560 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 16:42:29.39 ID:4Do7qzeC0
>>558
「…ワトスン。つまみだしなさい。」
「店長………。」
「目障りだわ。ここ、お化け屋敷じゃないの。」
【客ではないと判断したのか、ぞんざいな態度で応じる。】
【呆れるワトスン。だが、壊されるわけにはいかないのだ。】
「…お客様……何か御用でしょうか。」
【少女の前にワトスンは立ち、そう言った。】
561 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 16:45:47.79 ID:/IxY5epmo
>>559
「冗談じゃない。君は彼女の悲鳴が聞こえなかったのか」
【青年は言った。少女は確かに痛がっていた】
【同時に思う。このままじゃあ埒が明かない。さらに、】
【少女のことが気がかりだ。】
「・・・なにか小細工したのは分かってる。まあ詳細までは分からないがな」
【青年は踵を返した】
【少々時間をとりすぎたかもしれない】
【特に何も無ければ、そのまま歩き去るだろう】
562 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:47:34.66 ID:49YEinZ10
>>560
「…?」
【古風な陶器に伸ばしていた手を止め、少年の方を向く】
【まだ、少年の後ろに居る少女には気付いていない様子で…】
「…どうも………」
【一言だけ、挨拶をした】
【今にも陶器へと向けられた右手が動き始めそうだ】
【が、少年の登場にちょっと焦ったのか、はたまたお店の人が居るのに気付いてビビッたのか、ほんのちょっぴり、困った顔をする】
【恐らく前者である…まだ伸ばされている右手からして】
563 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 16:49:39.25 ID:JKj+22oqo
>>557
む…あっ失礼しました…
【一応自覚はあったのか相手が引いたのを感じ取り、謝る】
【ちょっとしょんぼりしているものの、牛丼の欲求は隠しきれていない】
おっ…おお…
【牛丼屋から流れてくる匂いに感動し目に涙を溜めながら、中に入る】
テーブル…でいいですか?
【中を見渡し、はやる気持ちを抑えて相手に質問する】
【相手に引かれないように努めるがその努力は虚しく口からは再び涎が垂れようとしている】
564 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 16:52:10.20 ID:4Do7qzeC0
>>562
「お客様。」
「御用が無いのであれば、直ちにお帰り願いたいのですが…。」
【店長に言われたように、きつめの対応。】
【標的となった陶器を少し奥の方にずらしてから】
「…何か……御用でしょうか?」
【そう言った。】
565 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 16:52:16.94 ID:5/Wf3oRd0
>>556
『そんなもの、私は──』
透明な牙を相手の鮮血で赤く染めつつ、そのまま腕を噛み砕こうと
顔を引こうとした瞬間──身を引き裂かれるような激痛に襲われる
否、本当に身が分かれたのだ
『真実を…求めることを、止めるなど…』
『私は…認めない…っ…』
無様に転がる下半身、残った上半身で再生を試みるがほとんどその形は変形しない
──流石に無茶が過ぎたらしい
そしてソレはまだ少女の腕に噛み付いたまま、肘を噛み砕こうと
顎周辺の密度を上げて、噛み締める──生身の腕ならば重傷になるだろう
566 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:56:47.01 ID:49YEinZ10
>>564
「あ…」
【ターゲットを遠ざけられ、行き場を失った右手は大人しく戻る事にしたらしい】
【スッと右手を引き、自分の体に寄せる】
「えっと…」
【きつめの対応に多少動揺しながらも、とりあえず答えなければ…と思い…】
「こんなおみせ…見た事…初めて………」
【ぽつぽつ、とカタコトで伝える】
【カタコトである事もそうだが、多少ボロい家なら探せばどこにでもある事に相手は気付くだろうか】
【しかし、嘘は言っていない】
567 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 16:58:05.20 ID:jDpuI6Yqo
>>563
「あ、あ……もう、そんなに慌てなくても牛丼屋は消えませんよ?」
「あ、テーブルで良いですよ」
【ドンドン中へと入って行く相手に引きはしないがちょっと思わず苦笑い、別に嫌な気持ちがある訳ではないのだが】
【匂いだけで感動し、また涎を垂らしかけている相手が微笑ましいと言うか、若干呆れ気味と言うか】
【だが、なんというか、ここ最近の事とはまるで別世界にいるようで、本当に日常に戻れたような気がして】
【そう言う意味では、心の中で相手が思っている以上に嬉しさと感謝の気持ちがあって】
「えっと……じゃあ、ここで」
【テーブルの席に座ると、メニューを取り出し、広げ、人差し指でメニューをなぞりながら何にしようかと考え始める】
【ぶっちゃけ、そこまでグルメではなく、沢山食べれれば何でも良い派なのであんまり悩むつもりも無いのだが】
568 :
【光学器兵】
[sage]:2011/03/13(日) 17:00:30.13 ID:kO3QkcnRo
>>565
「ぐッ・・・」
【激痛を感じている、肘に力が入らない。】
【右手のアサルトライフルを体内に格納し、レーザーナイフを右手に移動させる。】
【肘からグキッと言う音がなり、肘が潰かかる。】
「追い求めるのは勝手だ、私のように心が荒むのも覚悟しているだろうな?」
【噛み付くように言い放つ】
「お前が幻想では無いと言うならば・・・私が貴様を幻想に変えてやるッ!」
【脳天を目掛けてレーザーナイフを振り下ろす】
569 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 17:02:17.69 ID:4Do7qzeC0
>>566
「はぁ…」
「で、ご用は…。」
【相手の反応に混乱しながらも、そう答える。】
「うっわーうれしー」
「ってマジで言ってんのってレベルね。」
【相手を見ないようにしながら、心のこもっていない声で少女も反応する。】
【おそらく新聞紙を取り除いた時見える彼女の表情は苦虫を噛み潰したような表情だろう。】
570 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 17:05:30.10 ID:JKj+22oqo
>>567
ええと…それじゃあ牛丼3杯大盛りで……あっ
【メニューも見ず意気揚々と注文しようとするが相手の視線に少し照れる素振りを見せ】
【そしてなにより相手に奢ってもらうという事を思い出し】
牛丼を1つ、大盛りで下さい…
【恥ずかしそうに笑いながら小さく手を挙げて注文を言い直す】
【しかしその顔は、どことなく哀しそうでもある】
【それでも大盛りとしているところは何とも…】
571 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 17:07:51.98 ID:49YEinZ10
>>569
「用…無い」
【少年の問に短く答える】
【少年の後ろから聞こえた少女の声に、驚いたのか、少し肩を振るわせる】
「え…むー………」
【何で相手がそんな顔をしているのかまったく分からない…といった様子だ】
【ヒトデからしてみれば、周りと全然違うお店っていうのはめちゃくちゃ凄いのだ】
【つまり、一種の憧れを抱いている】
【チラチラと遠ざかった先ほどの陶器を見始めた】
【やはり気になる様子だ】
572 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 17:15:57.15 ID:jDpuI6Yqo
>>570
「……だから、遠慮しないでくださいってば」
「あの、すいませーん」
【そう相手に注意するように言うと、店員さんを呼び】
「牛丼大盛り、こっちの子と合せて六つください」
【―――こっちの少女も同じくらい食べる気満々だったようです】
【店員はえ!?とした表情で唖然とし、驚き、驚愕し、とにかく自分の耳を疑い】
【少女がもう一度念押しで同じことを言うと、店員は首を傾げながら奥へと戻って行くのであった】
573 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 17:16:01.86 ID:4Do7qzeC0
>>571
「じゃあさようならね。」
「人の好意っていうのはいつも無条件にあるわけじゃないのと同じように」
「ここに無目的に来るのは得策じゃないわ。」
「ちょっと店長…」
【いつも通りのシビアな物言いに、少し反感を持つワトスン。】
【彼は陶器をちらちらと見る少女に「はあ……」とため息をつき】
「はいはいこれだね。」
「ここはちょっと普通とは違うから、気がすんだら帰ってくれる?」
【ごとりと陶器を棚から出し、少女に渡す、】
574 :
【結晶構成】@wiki
[sagesaga]:2011/03/13(日) 17:17:47.63 ID:5/Wf3oRd0
>>568
『…覚悟せずして、真実など求めない』
『だが…私はどうやらソレを知る価値がないらしい』
音を立てて軋む肘を、完全に仕留めようと更に力を込めるが
吐き出された言葉はまるで諦めきったもので
振り下ろされる刃、それを見て微かな笑い声を漏らすと
『──変えられないよ、貴方には』
精一杯の抵抗の言葉を告げると同時に、刃が深々と脳天を穿ち
ソレは少し震えた後、力無く地に落ちた
【結晶構成】死亡
/戦闘乙ありでした!
575 :
【光学器兵】
[sage]:2011/03/13(日) 17:25:43.61 ID:kO3QkcnRo
>>574
【力無く地に落ちる"犬"】
「変える気も無いさ、見えている。 それは私の能力では無く心で見えている。」
【犬の頭に手を置き。】
「愚かな私は破壊以外の事なんて出来はしない。」
【地面に落ちる2〜3滴の涙】
【潰れかけた左腕を庇いながら歩き去って行く。】
「私は恐れている、全ては幻想に"感じる"いや、全ては幻想なのだから・・・」
/戦闘乙&ありがとうございました!
/序盤の光速は申し訳ないです。
576 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 17:28:00.44 ID:JKj+22oqo
>>572
…はい…ごめんなさい…ありがとう。
【相手に謝り一応申し訳なさそうにするが、どう見ても喜んでいる。隠せてない。】
【合せて六つ、と聞いて若干驚いたように相手を見た後】
【手元のおしぼりで手を拭きつつ】
本当に…ありがとうございます。お腹がすいて死にそうだったんです。助かりました…
【相手の目を見、いっぱいの笑みを浮かべながら感謝の言葉を重ねる】
【その目には感謝、安堵、好意、様々な思いが込められているように思われるーーー】
577 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 17:33:32.48 ID:49YEinZ10
>>573
「む……」
【相手の多少嫌味の入った口ぶりに、気を悪くする様子も無く、ただ不思議そうな顔をする】
【…まさか相手の言っている事の意味が分かっていないのか…!?】
「…普通…違う………?」
【渡された陶器をちゃっかり貰いながら、聞き返す】
【う〜ん…としばらく考え込み…】
「…のうりょく…?」
【呟いた】
【単なる勘だが、何でも創れて何でも売れるのは能力者ぐらいだろう…と考えての一言である】
578 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 17:35:12.65 ID:jDpuI6Yqo
>>576
「いえいえ、私こそ楽しいから、私がお礼を言いたいくらいで」
「誰かと食事を取るなんて、本当に久しぶりなんです」
【そう言ってワクワクしながら牛丼を待ち、その間に自分も手をおしぼりで拭いておく】
【だが、心の隅では相手のオーバー過ぎる感謝にちょっぴり引いているのは内緒である】
【流石の自分でも食べ物でそこまで色々な思いをはせたりはしない、何だか敗北感】
【そして、店員が牛丼大盛りを六つ運んで来て、テーブルの上に並べ始める、もう空きスペースが無いくらいだ】
579 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 17:38:10.63 ID:/IxY5epmo
【壊奇現象】さんいます?
580 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 17:45:19.92 ID:JKj+22oqo
>>578
…私も…久しぶりです。
【一瞬、哀しげな顔になり独り言のように呟く】
【だが、次の瞬間すぐにいつもどおりの顔に戻り】
……!!いただき…っます!
【さんさんと輝いている(ように見えている)運ばれてきた牛丼に目を輝かせ】
【割り箸を二つ取って片方を目の前の少女の方へ持っていくと】
むぐっ…もぐもぐ…
【まっ二つに割り言葉少なに食べ始める。すごいペースである。】
581 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 17:45:28.93 ID:4Do7qzeC0
>>577
「バカの相手は疲れるわ。」
【株式欄から顔を上げずに本当にだるそうに言う。】
「バカだから分からないとか、そんなのは言い訳。少しは考えてほしいわ。無い頭で。」
【暴論じみた独り言を呟く。】
「考えてどうしても分からないならしょうがないけどね。」
「貴方の場合は後者かしら。本当に疲れる。」
【そう言ってため息を一つつき】
「ここはお店。貴方の連想ゲームに付き合っている暇は無いの。」
「私は大抵のものは用意して上げれるけれど、貴方がそれに見合う何かが出来ればの話。」
「これ以上その甘ったるい話し方で私の事を言ったら切り刻むわよ。」
【あくまでここに居る彼女のやっている事はビジネスであり】
【欲しいものがあるなら言え。無いなら出て行け。】
【個人の事情の話はするな。ということらしい。】
「ごめんね。店長、こういう人だから。」
「もうそろそろ帰った方がいいかもしれないよ。」
【そしてワトスンがそれをフォローするように言う。】
【要するに彼女は苛々しているらしい。】
582 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 17:50:58.47 ID:49YEinZ10
>>581
【相手の"大抵のものは用意出来る"発言に、女の相手を見る目が変わる】
【じーっ、と相手を見て一言…】
「………むぅ…」
【訳:すっげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!】
【よく見れば、その目が尊敬の色に染まっている事が分かるだろう】
【このヒトデにとって、やろうと思えばなんでも創れるというのはやはり凄い事なのだろう…】
【何せ自分が出来る事といえば捕縛用手裏剣を投げる簡単なお仕事である】
「え……あ…うん…」
【少年の言葉に頷き、チラチラと少女の方を見ながらも、ドアの方に歩いていく】
【素直に帰るつもりだ】
583 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 17:52:59.77 ID:jDpuI6Yqo
>>580
「いただきます!」
【自分も美味しそうな牛丼を目の前に嬉しくなり、割り箸を割って食べ始めようとするが】
【目の前で食べ始める黒髪の少女を見て―――は、はやっ!!と驚愕の表情をするのであった】
【だが、自分もお腹空いてきたのでとりあえず自分も食べ始め、もぐもぐと言わせるのであった】
【食事中をキングクリムゾンするかはそちらにお任せしますー!】
584 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 18:02:18.81 ID:JKj+22oqo
>>583
ふう…美味しかった…ごちそうさまです。
【満足したようにお腹をぽんぽんと叩き、箸を置く】
いやあ…本当に助かりましたぁ…
【どんぶりを重ねながら半ば独り言のように話し】
【水をごくごくと満足そうに飲む】
今度…お礼させて下さいね
【ぷはぁ、と年頃の女性らしからぬ声を上げてコップを置き満足そうに微笑みかける】
/飛ばしちゃいました
585 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/13(日) 18:10:05.88 ID:nU1chWa2o
/一応、
>>500
で再募集してみたり
586 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 18:10:56.66 ID:jDpuI6Yqo
>>584
「ごちそうさまでしたっと」
【こちらも少し遅れて食べ終わり、箸を置くと「お粗末さまでした」と相手に言って】
【少しだけ頭を下げると、相手が何やらお礼をたくらんでいるのを聞き】
「別にしなくても良いんですよ?」
「と言うか、お詫びに対してお礼をされちゃったらお詫びの意味がないじゃないですかっ」
【少女の視点からは大分相手と打ち解けたと思っている様で、和やかな気分になり】
【本当に今が楽しくて、ここ数日の事が嘘みたいで、むしろ相手とずっと居たいとさえ思えてきて】
587 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 18:14:54.32 ID:4Do7qzeC0
>>582
―――ズルッ。
【カウンターに肘をついていた彼女は、カウンターの上で器用にずっこける。】
「本当に何も分からないのね…まぁいいわ。」
【そして体勢を整え、納得しようとすると】
「店長…。」
「何よワトスン。」
「きつく言いすぎじゃないですか?あの子、何も知らないだけで。」
「良い子なんじゃ………。」
「馬鹿ねワトスン。」
「ああいうのを男転がしって言うのよ。」
「只のバカの可能性の方が高いけど。」
「そうかな…でも、投資しておけば、役に立つかも……。」
「従業員の頼みです。」
「……何か釈然としないけど。」
【そう言って、前日の代償からまだ回復はしていないが】
【未来投資のつもりで爪を三つ消費(前日合わせ両手の爪残量1)】
【Dランククリエイト。】
【増魔手裏剣】
これ一つはただの手裏剣。
だがこれには観賞用の如く豪華で芸術的な彫刻が施されている。
効果は、振れば増殖する。
だが増殖させていいのは5つまで。
投げている最中も振っているカウントに入るが、その場合は増やすのは一つまで。
核となるこの本体が無くなれば増殖させた手裏剣は消える。
【それを彼女に向かって投げた。】
(効果は説明していない。)
588 :
【黒風乃塵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 18:16:18.69 ID:2TU3lVWto
>>484
再募集です
589 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 18:21:46.26 ID:49YEinZ10
>>587
「…へ?わわっ………」
【投げられた手裏剣を、器用に中指だけでキャッチ】
【普段使っているからか、やたら扱い慣れている】
【目は既にその手裏剣の彫刻に移っており…】
「お…おぉ………」
【感嘆の声をあげた】
【ハッ、と思い出したかのように少女の方に向き直る】
「…えっと…こ、これ………」
【手裏剣を指差す】
【貰ってもいいのかどうか聞いているのだろう】
【先ほどまでの会話はよく分からなかったが、冷たくされていたのはなんとなく分かっていたようで】
【いきなりのプレゼントを、プレゼントとして受け取っていいのか不安なのだ】
590 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 18:22:27.79 ID:jDpuI6Yqo
/ちょっと落ちますー!
591 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 18:29:20.10 ID:JKj+22oqo
>>586
あはは…それもそうですね
【相手の言い分を聞いて、納得したように頭を掻きながら微笑する】
【こちらも大分リラックスし、ああ、ぶつかったのがこの人でよかったーーーなんて事まで考えてしまっている】
【というのも初めて訪れる新天地で多少なりとも不安があったのだが、少女のお陰で見事に杞憂に終わったのである】
その…またこうして食べにいきましょうね。…牛丼。
【少し照れたように笑いながら、今度は私もお金を持ってきますから!と、続ける】
【といっても持ってくる当てはないのだが…稼ぐのだろう】
>>590
/了解しましたー
592 :
【死爆鎖蠍(デ・ス・トルーカー)】
[sage]:2011/03/13(日) 18:29:32.49 ID:ebaBygAu0
……久しくココには来ていなかったけど、あんまり変わってないみたいだな
【青いスポーツウェアのような服装の男が町の入り口前に立っている】
ってかっこつけてみたけど、俺かなりの間職務放棄してたけど…、まあいっか〜
【笑いながら一人でごまかしていた】
593 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 18:33:56.88 ID:4Do7qzeC0
>>589
「何も言わずに貰うが吉よ。」
「次回からは代金貰うから、覚えておいて。」
【因みに増殖については、核となるオリジナルを振らなければ増殖しない。】
【五つを超えて増殖させれば、増殖させた時期が古い方から消えていく。】
「売っても良いし、使っても良いわ。」
「魔翌力の無駄なんて言われたらその時はその時ね。」
【そう言ってあくびをし】
「雑貨屋ベーカーストリートをよろしく。」
「陶器、返しておいてね。」
【椅子に深く腰掛け、新聞紙を目隠し代わりにして目を閉じる。】
「ってわけだから、さようなら。」
【当のワトスンは、何喰わぬ顔で見送ろうとしていた。】
「ワトスンは今月給料なし。」
【この発言で、ワトスンの表情は絶望に変わったが。】
594 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 18:34:23.29 ID:hGfWKLZUo
>>500
「…………」
【偶然に幼稚園に通り掛かった少女は、見るからに不審な青年を発見して、歩みを静かに止めた】
【怪訝そうな貌で、アフロを凝視。腰程までに届く茶髪の毛先を、右手で弄び――どうしたものかと思案顔】
【背に黒い大剣を担ぎ、腰のホルスターに大口径の自動拳銃を収め、と奇異な風貌だが、あの青年には】
【流石に後塵を拝す。競っている訳ではないが――あの青年、只者ではない。さて、通報するか、否か】
「……あの、なにしてるんです?」
【暫時、考えた結果。一先ず通報は後回しにして、警告の意味を含めて声を掛けることにしたらしい】
【青年の背後、1m程の場所まで近寄ると、火を見るより明らかな軽蔑を以てして呼び掛ける。表情も言わずもがな】
【相手の動向を観察するように、微かに眼光は鋭く細められている。聴こえる幼児の声に、頬を緩ませることもない】
595 :
【黒風乃塵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 18:37:46.37 ID:2TU3lVWto
>>592
「はあ…。」
【細い道からボロボロのコートを着た男が出てくる。】
【青い服を着た男を視界に捉えると溜め息をつき、目の前を横ぎろうとする。】
596 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 18:38:26.16 ID:hGfWKLZUo
>>594
/わっちゃ……早速ご飯落ちです……すぐ帰ってきますので!
597 :
【手蔓藻蔓】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 18:39:55.76 ID:49YEinZ10
>>593
「は、はい………」
【先ほどの尊敬の目で少女を見ながら、手近な棚に持っていた陶器を置く】
【やっぱり少女の言っている事の意味が、半分ぐらいしか分からない】
【そして、手裏剣をポケットにしまって、絶望少年に『ごめんなさい』と謝って、ペコリと頭を下げた】
「べーかーすとりーと………」
【少し上機嫌に店名を復唱し、またもチリンチリンとドアを開け、外へと立ち去っていった】
【ヒトデが、この手裏剣の効果に気付くのはいつになるのだろうか】
【まぁ、気付いた所で、実用性を見出せずに終わってしまうかもしれない】
/絡み&手裏剣ありがとうございましたー
598 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 18:41:15.47 ID:JKj+22oqo
/すみません、こちらも遅くなります…。
599 :
【死爆鎖蠍(デ・ス・トルーカー)】
[sage]:2011/03/13(日) 18:42:10.62 ID:ebaBygAu0
>>595
……。
【ため息を聞いて男のほうを見る】
【そして自分を見てため息をついたものと見てすこしイラッとする】
【そして目の前を通ったときに肩を掴む】
おい、てめぇ不愉快じゃねえか!!
【完全にチンピラだった】
600 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 18:43:23.14 ID:iTazP39no
>>591
「はい!是非とも!」
【相手からの嬉しい申し出を聞いてこちらも満面の笑顔で応え、その約束に応じる】
【知り合いではなく友達、少女は勝手ながらももはやそんな風に相手の事を思っており】
【相手がそう思っていなかったらどうしようかとも考えたが、少女は相手を友達だと思ってしまっていて】
【そうなれば、友達の心配をしたくなるのは友達の性であり、一番の心配事と言えば】
「そういえば……まだ、自己紹介してませんでしたね」
「私の名前は師走 睦月(しわす むつき)です!」
「あの、お節介でなければ良いんですけど……宿はあるんですか?」
【自己紹介も一緒にしておき、相手に尋ねるは”宿”】
【旅をしているのかどうかは知らないが、もう日も沈んでしまっている、宿を取らないとダメであろうし】
【まぁ、旅人が宿を取らないなんて事は無いと思うが……一応聞いてみる】
601 :
【魔道美学】代償を払い道具を創る。
[sage]:2011/03/13(日) 18:44:51.29 ID:4Do7qzeC0
>>597
「ばっははーい。」
【そんな少女を、彼女は何処かで聞いたフレーズの言葉で見送った。】
【少し棒読み気味だったが。】
「うわ…ふるiスパァン!」
【その後に、こんな事になったが。】
/絡み乙でした。
602 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage saga]:2011/03/13(日) 18:45:48.10 ID:nU1chWa2o
>>594
「…………」
酷く冷たい少女の声に呼応して、アフロヘアーが僅かながら震えた。
恐る恐る、背後の彼女の姿を視界に収めようと振り向いて、その間も微細に振動する漆黒湛えし爆弾頭。
「何って……」
存外年端もいかぬ声の主、安堵したように漏らし、俯く。
とはいえ、僅かの情すら感じられない表情に、若干決まりの悪そうな態度。
無地の胸部に『不動明王』とプリントされたTシャツが、釣られてよれた。どういうセンスだ。
「ホラ、“居る”んだよね、あそこ……わかるかい?」
男の指差す先には、虚無。
一人幼児が砂を盛るその傍ら、何も無い、誰も居ない位置を示している。
信じられんか、と呟きながらも、男はさも真剣な風でそこを見据え続けていた。
603 :
【黒風乃塵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 18:49:57.16 ID:2TU3lVWto
>>599
「はあ…。」
【またも大きく溜め息をつくと】
「どうせ謝ったところで許しちゃくれねえだろ?」
【何の脈絡も無くいきなり言いだす。】
「渡す金もねえよ…。」
【突如男の周りに黒い風が発生する。無効化能力でもなければ浮き上がってしまうだろう」
/すいません飯落ちです
604 :
【死爆鎖蠍(デ・ス・トルーカー)】
[sage]:2011/03/13(日) 18:57:53.40 ID:ebaBygAu0
>>603
いや、別にため息くらいなら謝るくらいで許すけど…
【そこまでキレてはいなかったようだ】
金は別にいらねえよ、ってうぉああ!!
【訂正をしようとしたところで風によって浮かされてしまう】
【そして適当にバランスを取り着地する】
な、何しやがる!!
【尖った言い方で男に怒鳴りつける】
605 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 19:07:44.29 ID:JKj+22oqo
>>600
むつき、さん…。いい名前ですね。
【相手の名前を聞き、素直に思った事を呟く。】
【そして自分の両親を少し呪いつつ】
私は、沖です。沖 遥香。
【恥ずかしそうにしかし堂々と自己紹介する】
【友達は自然となるもの、と考えている彼女もまた目の前の少女を友達と認識しており】
【そんな想いを人知れず込めて、にっこりと笑みを浮かべる】
や…ど………あ、ああ…あります、よ…?
【…が。相手の一言で8月31日にやり忘れた宿題を思い出したような顔になり】
【笑顔を引きつらせながらもこれ以上気を使わせないように嘘を付く】
【しかし、先ほどと態度がに違うのは誰から見ても一目瞭然である】
606 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 19:08:02.89 ID:hGfWKLZUo
>>602
「……いえ、分かりませんが」
【振り向いた動きと連動して、微弱な振動を続けるアフロ。加え、視界の下端に入った『不動明王』の文字に】
【少女の怪訝そうな貌は、いよいよ辛辣になっていく。どういうセンスだ、と突っ込みたいのを抑え、眉を微か】
【顰めるに留めた。心持ち一歩退く意気で、仰け反り、茶髪の毛先がゆらゆらと揺れる。――指さす方へは】
【一応視線をやったが、当然虚無しか広がっていない。幼児を指さしているのかと思えば、それは違うようで】
【小さく洩らした否定の意には、微量ながらも怯えの色。頭のアレな人なのか、幽霊でも見えているのか】
「なにが見えてるんですか……?」
【何方にしろ、少女には恐怖を懐くに変りない。先程より怯えの色を顕著に、真剣な面持ちの青年へ問いかけた】
【傍から見れば、幼稚園を真剣に覗き込む青年と少女といった、異様極まりない光景なのだろうが、今は他人の目を】
【気にしていられる程、心持ちに余裕はなかった。怖気を混じった視線で、青年の貌と指差す場所を交互に見やり】
/お待たせしました……!
607 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:10:52.86 ID:qzTas+eB0
「これからどうしようかな・・・・・」
【お菓子の入った袋をぶら下げコンビニから出てくるチャラい感じの高校生】
「契約者でも探すか・・・どうせナンパしても失敗するしな・・・はぁ。」
【金髪赤眼で大剣を背負い、アカデミーの制服を着た男はボソリと呟いた】
608 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:16:05.93 ID:iTazP39no
>>605
「えっと……じゃあ、よろしく、遥香さん」
「あの……敬語じゃなくても良いかな……?」
【やはり人と人との間の距離を出来るだけ失くしたいのは少女の心理として当然であり、敬語は距離を置く象徴】
【相手と対等で、それでいて距離を置かないような関係を築くならば敬語は使わずに喋りたいのもあるし】
【それに、いつまでも同年代っぽい相手に敬語で話されるのが何だか申し訳ないと言うか、もどかしいというか】
「あー……じゃあ、もし良かったら宿代出しましょうか?」
【そして、そんな事まで言い始める少女、お金は無いがそれは”今は”の話であり、少し汚い手を使えば結構お金はあるのだ】
【汚いからと言って別に悪いことではないし、誰かが困るわけでもない、ただ、ちょっとだけ卑怯な手段ではあるが】
【だから、相手にそんなことまで援助できるのであった、初対面だと言うのに物凄い親切っぷり】
【普通の人ならばここまでくると裏とかそういうのを感じてしまうかもしれないが……さて、どうなるか】
609 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 19:16:15.20 ID:/6eDqK4fo
>>607
・・・
【あー・・・この間は酷い目に会ったな・・・】
【・・・あれ、なんか忘れてるような・・・】
【そんな男のほうへと歩いてくるのは、山高帽を被り】
【黒いコートをアカデミーの制服の上に羽織った、だるそうな顔の青年】
【この間、女装させられて、その時の衝撃が強かったのか】
【何か大事な悩みが引っ込んでしまっているようで、思い出そうとしている】
610 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/13(日) 19:22:14.62 ID:nU1chWa2o
>>606
「成る程、見えない人の方が多い……わな、そりゃあ」
「なんつーか……モノ?粘土にさ、人の頭乗っけちゃいましたー、みたいな」
依然怪訝そうにそこを指差す青年、彼が見ているそれは、確かにモノだ。
無造作に伸びた黒髪を湛えた、女の頭。丁度それを三頭身見せる程度の粘土質で、艶やの無い胴体。
“者”のような生気は無く、かといって“物”の無機質さを、頭部が否定する。何とも名状しがたいソレが、砂場の幼児、その傍らに居た。
「……一片目ェ見開いてさ、一気に閉じてみ?」
「丁度、光なんかの残像を瞼の裏で“見る”感じ」
「曰くこれなら“見えない人”でも見えるらしいけど……見えりゃ信じるだろ、お前さんも、ね」
顰めた顔、細めた瞼を見開き、直ぐに閉じる。百聞は一見に如かず、という奴だろう。
唯“ソレ”を観察していただけなのに、ロリコンのレッテルを押されるよりは、共犯にしてしまった方が幾分かマシだろう。
そんな心理が働いて、青年は少女に“見える方法”を簡潔に述べた。
実践すれば恐らくは──瞼の裏に、光源が焼き付くのと同じ原理で、件のソレ、その姿が浮かび上がる筈だ。
611 :
【黒風乃塵】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:22:28.95 ID:2TU3lVWto
>>604
「お前達はいいよなあ…。他人に喧嘩売る元気があって…。」
【人の話を聞かずに喋りだす。】
どうせ俺なんか…。
【一人でネガティブになっている。】
【やはり人の話を聞かない。】
/ただいま!
612 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:24:05.81 ID:qzTas+eB0
>>609
「んぁ・・・・・?」
(あの制服・・・アイツもアカデミーの生徒か。)
「つー事は・・・・能力者じゃん!いや〜俺ってばツイてる!」
【青年を見つけると一人で色々と思考し叫ぶ】
「お〜い!そこのお前!!俺と契約・・・って何か調子悪そうだな、大丈夫か?」
【そして青年のモトヘ手を振りながらダッと走っていくバカ丸出しの男】
【接近すると少し心配そうに声をかける】
613 :
【死爆鎖蠍(デ・ス・トルーカー)】
[sage]:2011/03/13(日) 19:29:12.03 ID:ebaBygAu0
>>611
おいおい、喧嘩売ってきたのはてめぇじゃないのか?!!
【段々とキレ気味になってきているのが表情で分かる】
っ!!人のこと無視してんじゃねぇ!!!
【怒鳴るようにして声をかける】
614 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 19:30:00.58 ID:/6eDqK4fo
>>612
・・・?
【なんだ・・・?・・・アカデミーの生徒か】
【何一人で叫んで・・・!?】
【一人で叫ぶ、アカデミーの制服を着た高校生を何で一人で叫んでるんだろ・・・?】
【とか思いながら見ていると、こちらへ走ってくるではないか】
ぇ、いや・・・大丈夫ですけど・・・
・・・高等部二年生?三年生?
【少し驚きながらも、相手に体調を問われ、別に悪いわけでも無いので大丈夫だと答えた後】
【相手が自分と同学年かどうか訊く】
615 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 19:33:31.89 ID:JKj+22oqo
>>608
こちらこそよろしく。…睦月さん。
あ、はい!。もちろん問題ありませんよ。
【相手の質問に若干の喜びを感じながら、答える】
【相手が、自分と同じように友達と認識してくれたのかな、と思われたからである。
【実を言えば敬語も好きなのだが、相手に距離をとっていると思われるのは不本意なので気にしない】
な…なんでバレたんです…?
【自分の嘘があっさり看破され、動揺する。…当然といえば当然なのだが】
でもそこまでしてもらうなんて…それに、お金ないんでしょう?
【牛丼を奢ってもらいこれ以上友達の世話になる訳には…という訳で、遠慮しようとする】
【それに相手がお金がないと言っていたをちゃんと覚えていたのだった。】
【なんでこんなに親切にしてくれるんだろう、とは思っているものの、それを不審に感じたりはしていないようだ。】
【なぜなら少女は単純であまり深く考えないタイプであり、目の前の少女は既に友達だからである】
616 :
【歪曲戦槍】重力場の槍で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 19:35:02.89 ID:G22qtrnr0
/
>>507
で再募集!!
/手抜きじゃなくてエコだよ!!
617 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:36:52.04 ID:qzTas+eB0
>>614
「おぉそうか、なら良いんだけどよ」
「うかない面してる様に見えたから少し気になってさ。」
【初対面の人を相手に急にタメ口で話しかける・・・なんという礼儀知らず】
【流石は変態馬鹿である】
「ん?あぁ、オレは二年だけどソッチは?」
【何にも考えてなさそうなアホ面で答え、聞き返す】
618 :
【黒風乃塵】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:39:32.00 ID:2TU3lVWto
>>613
「無視…?」
【足もとの黒い風が散っていく。】
「すまねえな…。俺に話しかける奴は大抵喧嘩うってきてるからな…。」
【相手の表情などお構いなしにしゃべる。】
619 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 19:40:13.99 ID:hGfWKLZUo
>>610
「……?」
「片目を開いて、一気に閉じる――ですか? まあ、はい……やってみますけど」
【青年の説明は、余計に少女に混乱を齎す。言葉端から、良い雰囲気が伝わってこない。怪訝に視線をやり】
【言われた通り実践しようと、何度か青年の貌へ向けて練習。ウィンクの要領なのだろうか、と胸中落とし所を】
【見つけた後、細めていた瞳を確りと開き切って、件の場所へと双眸を揃える。片方を閉じて、片方を見開き――閉じた】
「――――」
【瞼の裏に浮かび上がったのは、言葉で表現をしかねる異形。女の頭がなんとか認識できたか。ともして、硬直】
【完全に不意打ち気味に、あんな“モノ”を見せられ、最早恐怖云々ではなく、本能的に躰が強張る。瞼に焼き付いた】
【それは、数瞬して掻き消えたが――それでも尚、凍結したまま。手足も、毛先すらも動かさない様は彫像めいて】
「ぁ……」
【小さな口から洩れ出た歔欷は、幼児の喧騒に吸い込まれ届かないだろう。漸く動き出したかと思えば、右手が伸び】
【青年の『不動明王』Tシャツを掴もうとする。反射的に拠り所を捜す性分らしく、取り敢えずは相手の服をきゅっと掴み】
【落ち着きを取り戻さんとして。――どうも衝撃的過ぎたらしい。如何せん虚を突かれると、表面を取り繕うのは困難で】
620 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 19:41:15.69 ID:/6eDqK4fo
>>617
・・・
【・・・俺、そんな顔してたか・・・】
【相手にそういわれ、そんな顔だったかなぁ・・・となんか恥ずかしくなる】
【まぁ、いつもそんな辛気臭そうな顔なのだが】
・・・俺も二年だ
【・・・同学年か】
【そんなアホ面に、こちらは仏頂面で返す】
621 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 19:41:56.02 ID:wJCrFQoOo
【咽び泣く幼女が公園に立ち尽くしていた。どうやら迷子のようで】
【更にお腹もすいているのか、少しお腹を押さえてしきりに母親の名前を呼んでいた】
【そこへ颯爽と現れる―――――――マントをつけた正義の英雄《ヒーロー》】
【その風貌は実に奇っ怪。愛と勇気だけが友達な人の様な出で立ちだ】
やぁ、お嬢さん。お腹が空いたのかい?
「」
【幼女が泣き止んだ。というよりも固まった。それはそうだろう、目の前に不気味な人間(?)が現われたのだ】
【なによりも、英雄の頭は”黒い液体の入った容器”そのものなのだ。容器に眼と口がついている】
【どこからともなくダイナミックに豆腐の入った器を取り出した英雄は幼女へと豆腐を差し出す】
・・・お腹が空いたなら、これを食べるといい。
「あ・・・ありが・・・と・・・」
【幼女は少しだけ安堵したのか、奇っ怪な出で立ちに臆することなくその器を受け取ろうと――――――――】
おっと、これではただの豆腐なのさお嬢さん。
さぁ、この私が華麗に美味に味付けしてさしあげよう――――――――ッ!!
【がぽっ】
【頭であるビン型容器を片手でもぎ取った。つまり首がとれた。豆腐に頂点のビンの口から中身であるポン酢をかけて】
【それを幼女に差し出した。がぽっと再び頭を嵌めて。辺りには幼女の尋常でない生命の危険を感じる叫び声が聞こえる―――――】
/なんでも。き、昨日と同じ絡み待ち文とか突っ込んじゃダメなんだからねっ
622 :
【死爆鎖蠍(デ・ス・トルーカー)】
[sage]:2011/03/13(日) 19:42:20.97 ID:ebaBygAu0
>>618
まあ、あれだ
陰気な奴は良く喧嘩売られるってことだな〜
【急に馬鹿にしたような声で相手をからかった】
/少し飯落ちします><
623 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:44:46.42 ID:iTazP39no
>>615
「ありがとっ、遥香さんも敬語じゃ無くて良いからね?一応念の為ッ」
【相手との距離が縮んだのが明確に見えるようであって、とても嬉しさを感じ】
【胸が躍る様な気持であった、踊る胸が無いんじゃないか?と言う無用なツッコミをしたら怒るが】
【とにかく、少女は相手を友達だと認識し、向こうも恐らくはそう認識してくれたと思い、それが嬉しくて嬉しくて】
「うーん、それもそうなんだけど……あ、じゃあ」
「私の家っていうか……その、病院に来ない?」
「病室に空きがあったら、そこを使えると思うから」
「一応、私の部屋に泊まるって手もあるけど、それは嫌だと思うし」
【と、提案しだしたのは恐らくは相手の予想の斜め上を行く提案、病院の部屋を使えるようにするとか、どういう少女なのだろうか】
【しかし、現にこの少女はそういう事が出来て、相手の為ならば有る程度の事はなんでもするつもりなのだ】
【友達の為に全力を尽くす、それが友達だと少女は思っている、だからこそ】
624 :
【黒風乃塵】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:46:49.72 ID:2TU3lVWto
>>622
「ああ…。そうだよな…。」
「どうせ俺なんか…。」
【馬鹿にするような喋り方にキレたりもせず、言う。】
/了解です!
625 :
【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他! ver犬耳&犬尻尾 with使い魔
[sagesaga]:2011/03/13(日) 19:49:18.65 ID:p+KlCVN+0
「むぐむぐ…おいしい肉まんだな…むぐむぐ」
…食いながら喋るなって。
って言うかそれコンビニの120円肉まんだぞ?
「美味しければ良いのだ…むぐむぐ」
【夜の繁華街を、2人の男女が歩く】
【1人は、銀髪長身の男。首から下げられた大量のシルバーアクセサリーが、街頭に照らされキラキラと輝く。】
【もう1人は男と同じく銀髪、だが背は男よりずっと低い少女。絹のような肌、赤い瞳を持っている】
【少女は、肉まんを頬張りながら。男はそんな少女を見て「ハァ…」とため息をつきながら一緒に歩いている】
【…この2人、自分達の風貌ゆえに周りの人々から目立ちまくっていることを知らない】
/雑談募集中です。
626 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 19:49:41.54 ID:qzTas+eB0
>>620
「おぉ!同学年か!!宜しくなっ!」
【なにが宜しくなのかも考えずに握手を求める変態】
「いや〜コレでまた友達が増えたなぁうん、ったく人気者はツライぜ・・・フッ」
「あ、学校で会った時は声かけてくれよ?俺と一緒に居る所なんて女子達に見られたらモテまくりの嫉妬されまくりになるぜ?ハハハッ☆」
【そして会ったばかりの人を勝手に友達にする変態】
【なんかもう表情とか仕草がウザイ。ちなみにコイツのマトモな友達は少ない】
【そしてコイツの周りにいると女子からはかなりの確立で地雷扱いされるハメになる・・・】
627 :
【暴虐銀狼】@wiki
:2011/03/13(日) 19:50:58.45 ID:PfZWH3180
>>621
【遠巻きに公園の入り口からそれを見ている】
「俺、公園で変なヤツにエンゲージするの多くないか…?」
【無意識のうちにそう呟き思考をめぐらせる】
(前は積極的に行って襲われかけた。なら今回は)
【公園の、不審者に向けて】
(穏 や か に 行 く だ け だ)
【行く事はかわらないようであり】
「…何をしていらっしゃるんですか?」
【相手方から見ればカーキ色のコートを纏った長身金髪の男が質問しながら近寄ってきた】
【ただそれだけである】
628 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 19:55:22.58 ID:/6eDqK4fo
>>626
・・・よろしく
【・・・悪い奴じゃ、なさそうだ・・・】
【相手が変態なことなど知らず、気の良い奴だな】
【とか思いながら、その差し出された手を握り返す】
あぁ・・・わかったよ・・・
【・・・友達】
【・・・あ、やべぇ、ちょっと嬉しい】
【相手のウザさや言っていることをことごとくスルーしつつも】
【友達が少ない青年は、友達と言ってもらってちょっと嬉しいようだ】
【まぁ、そんな感情が表に出ることは無いのだが】
629 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 19:56:46.33 ID:JKj+22oqo
>>623
うん…分かった
【タメ口は使い慣れていないようで、どことなくぎこちないが】
【でもやっぱりタメ口の方がいいかな…なんて事を思っていると】
びょう…いん…?
【目の前の少女がさらりと言った事が信じられず、愕然とする】
【まさか、こんなに元気のいい子がーーー】
【相手を気遣うような顔になるが、相手を傷つけてしまうかもしれない、と首をぶんぶんと左右に振り】
とってもうれしいけど…迷惑にならないかな…?
【相手の好意を笑顔で受け止めるが】
【やはり、病院に泊まるのは躊躇われるのか、相手に聞き返す】
【もっとも友達になれた少女と同じ場所で寝られるなんて願ってもない事なのだが。】
630 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 19:57:56.40 ID:wJCrFQoOo
>>627
【幼女が泣き叫びながら走り去って行った。それを見て溜息をつくポン酢瓶が頭の怪人】
【もとい英雄《ヒーロー》。ポン酢が並々とかけられた豆腐の入った器を持ってくるりと男の方へ向いた】
やぁ、こんばんは。どうやら君もお腹が空いているようだな。
よろしいならばこの特製ポン酢とかかった豆腐を食べると良い――――――――ッ!
【軽くステップしながら男へと走ってくるポン酢の英雄。容器についた目と口が不気味にわらっている】
【別に敵意なんてものはなく、ただ心のそこから本当にお腹が空いているんだと思い込んでいるわけだが】
【それがまた怖い。会話が通じていない。何をしている?という問いかけに対して答える事なく】
【英雄は笑いながら男へと走り寄る。手にもった器から少しもポン酢と豆腐を零さずにである】
631 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:01:08.77 ID:qzTas+eB0
>>628
「ニッシッシッ」
【能天気な笑顔で握手し終わる】
「オイオイ!もっと嬉しそうな顔してもイイんだぜー?」
「なんたって俺の友達なんだからなっ!それだけで先公どもの評価も鰻登りだぜ!!」
【グッと親指を立てウインクする変態・・・打ん殴りてぇ・・・・】
【ちなみにコイツと関わると教師達からは要注意人物として扱われます^p^】
「あ、そうそう忘れる所だった!お前能力者だよなー?」
【そして当初の目的をやっと思い出す変態バカ】
632 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/13(日) 20:01:40.23 ID:nU1chWa2o
>>619
「あ……見えた?」
よれた『不動明王』シャツに、一層皺が増える。まんざらでも無さそうな顔。
思わぬ役得、という奴だろう。自分より一回り、二回り幼い少女に縋られて、鼻の下を伸ばす青年。
青年にもまた“ソレ”が見えているはずなのだが───
彼の方は至って呑気で、悠長で、ほんの野鳥観察程度といった赴きさえある。
「ま、安心して良いよ?無害だろうし、多分」
「とにかく、こっちは俺が危ない人間でない事を証明できれば良い訳で」
「これで信じてくれたろう?……いや、信じてくれ、っての……お願いします」
“多分”を特に強調して、付け加える。詰まる所、“憑かれ”ても責任は持てない事を暗喩していた。
依然己に縋りつつも、平静を取り繕おうとする少女に向けるどこか下卑た視線───言葉と行動が、一致していない。
/戻りました…
/ちなみにひと、かためを、ではなくいっぺん、めを だったり……どうでも良いですね、わかりにくい区切りで申し訳ない
633 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:02:11.30 ID:qzTas+eB0
/次遅れるかも・・・スイマセンorz
634 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:04:55.75 ID:iTazP39no
/急用で落ちますー!すみません!
635 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/13(日) 20:05:21.25 ID:JKj+22oqo
>>634
/いえいえ、了解です。
636 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 20:07:25.26 ID:/6eDqK4fo
>>631
・・・いや、とても評価が上がるとは思えないが
【友達には気を使わない主義なのか、思ったことをそのまま相手に伝える】
【これはキツそうだ】
・・・あぁ、それが?
【相手の問いに、当たり前のように答えを返す】
【まぁ、アカデミーは天然能力者の教育施設であり、能力者なのは当たり前であるのだが】
637 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 20:08:48.42 ID:/6eDqK4fo
>>633
/把握です
638 :
【暴虐銀狼】@wiki
:2011/03/13(日) 20:09:25.43 ID:PfZWH3180
>>630
「あ、ちょっと…」
【走り去った幼女に視線を送ったあと】
【危機が矛先を変えてこちらに向かってくるのを感じた】
(罠か!?いやしかし断るわけにはいやでも頭が液体と瓶だぞ!?)
【男は考え込んだ挙句ある言葉を搾り出した】
「イタダキマス」
【それは相手の――スキップをしながら頭の液体を揺らしている不審者の行為を受け取る一言であった】
【そして一ミリグラムも零れていない豆腐とポン酢の入った皿を受け取ると】
【豆腐を口に運び】
「ああ、おいしいですね」
【極めて普通の感想を漏らした】
639 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:13:28.23 ID:zIUTs1JWo
「……下らねえ」
【月明かり照らす路地裏。体中を包帯でぐるぐる巻きにした男がひとり、巨大な大剣片手に立っている】
【そして――男の周囲には、チンピラのものとおぼしき「体」が転がっていた】
【数は五つほど。そのすべてが――首をハネられている。体と表現したのはそのためだ。それ以外の外傷は見られない】
「俺に喧嘩を売るなら、あと百年鍛えな……
――――ま、もう鍛える体もないだろうが」
【苛立った様子で男は呟き、】
【それから、路地裏を出ようと、歩く――】
640 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 20:13:54.92 ID:wJCrFQoOo
>>638
【食べた相手が器を受け取り、美味しいと感想を漏らした】
【その事実に―――――――ポン酢マンは涙したッ!!!!】
苦節一週間・・・誰からも私の柚子ポン酢は美味しいと言われなかったッ!
それどころか誰も食べてくれさえしなかった――――――嗚呼、君はなんという聖人君子ッ!!
【がぽっ】
さぁさぁ、豆腐はまだまだあるんだ。食べたまえ。
な?美味しいんだろう?ほらほら、食べてくれたまえッ!!
【片手で瓶である頭を取り外して再びどこからともなく取り出した豆腐へと並々と中身を注いでいく】
【首なしのマント男というその風貌はちょっとした――――いや、かなりのホラーである】
【おや・・・瓶の中身が半分を切ったぞ・・・あと3回程並々と注げば・・・まさか・・・】
641 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:19:12.34 ID:qzTas+eB0
>>936
「えっ・・・・・?そ、そんな・・・・」
「HAHAHA☆まっさか〜♪それは無いって!先公達も俺の事を尊敬の眼差しで見てるってーのにっ!」
【実際は問題児を見る眼差しです^p^】
「おぉ、うんうん、やっぱそうだよな!えーと、お前はどんな能力を持ってるんだ?」
「俺は契約した人の能力を使えるようになる代わりに、契約者に触れられた時怪我とかを肩代わりするって能力なんだ」
「ここまで話したらもう解ってるだろうけど、それで一つ頼みがある!俺と契約してくれ!!」
【自分の能力をペラペラ話すと、手を合わせお願いする】
【・・・コイツはよく相手の能力を聞かずに契約を頼み込む、何故なら馬鹿だから】
642 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 20:20:23.16 ID:hGfWKLZUo
>>632
「……っ……、まあ一応……」
【苦虫を奥歯で噛み砕いた様な貌で、端的に答える。強調される“多分”に不穏な響きを感じるも】
【憑かれたところ、別段に怯える性質でもない。俯けがちに貌ごと落としていた視線を、徐々に青年へ】
【下卑た視線を薄らと感じ――やはり信じられないと、心の中で警戒心を一際強める。次第に平静を】
【取り戻してきた少女は、シャツを掴む五指に加える力を弱めながら、半歩後退った。確りと、相手を見上げ】
「ただ、貴方がその……“気持ち悪い”ことに変わりはないので。
できれば、幼稚園を覗くのはやめて下さい。みんな怖がってますし、貴方も通報されかねませんよ」
【刺々しく針のような鋭利さで、相手との僅かな邂逅で懐いた気持ちを、一切歯に衣着せぬ物言いで告げた】
【警告の意味と――微小ながら、相手を心配する気持ちもなくはないが。表層に出てくる程大きな感情でもない】
【怪訝に顰められていた剣呑さは見る影もなく、歳相応少女の貌で嫌厭を知らせていた。言い終えると、シャツから】
【手を離して、今度こそ一歩明確に退いた。心の距離を顕すように、近いようで近くない。依然、寒々しく視線を射り】
/おかえりなさい! っと、申し訳ないです……orz 脳内補完お願いします
643 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:21:56.29 ID:qzTas+eB0
>>641
/早速安価ミス
>>936
→
>>636
ですごめんなさいorz
644 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 20:23:53.77 ID:3eEN48BZ0
>>639
「おや…人殺しとはよくありませんね」
【ふわふわと浮いている謎の白い球から声が】
「僕は何年鍛えればいいでしょうか?」
【白い球から火の玉を想像させる火のついた白い球が落ちてくる】
645 :
【暴虐銀狼】@wiki
:2011/03/13(日) 20:26:03.91 ID:PfZWH3180
>>640
「大丈夫だ!もう大丈夫だ!」
【大事なことなので二回言いました】
「それにこんなにおいしいんだ!俺だけじゃなくそう!困ってる子供達にあげればいい!」
【なんかもう必死である】
【と、言いつつ頭を見ると】
「もうポン酢が半分を切ってるじゃないか!なおさら俺のために使うべきじゃないさ!」
【このままだとポン酢を飲まされた挙句殺人犯になってしまう――そんな予感がこの必死さの正体である】
646 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 20:26:06.06 ID:/6eDqK4fo
>>641
・・・まぁ、それならいいんだが
【特に言い返すことはせず、その証言を軽く受け流すと】
俺の能力は・・・魔法を使える能力だ・・・
・・・使える魔法、全部弱いけどな
【相手に自分の能力を簡単に説明した後】
【相手の能力を知り、契約してくれと頼み込まれ】
ふーん・・・
・・・いや、いいけどさ
【別に断る理由もなく、了承する】
647 :
【死爆鎖蠍(デ・ス・トルーカー)】
[sage]:2011/03/13(日) 20:30:13.68 ID:ebaBygAu0
>>624
まあ、そんな気落ちすんじゃねえのよ
【なんか急に面白くなってきたのか笑いながら励ます】
そういうわけだから、じゃあな〜
【そういって目の前の街中に入っていった】
/すいません、あがってきてそうそう用事落ちです><
648 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:31:38.77 ID:qzTas+eB0
>>646
「そーそー!いんですいいんですっ!!」
【相変わらずの馬鹿っぷりです】
「おぉー!スゲェ能力だな!え?マジ!よっしゃー!!」
「んじゃ、オレと契約するって心の中で思ってくれ、そうすりゃ契約成立だ!」
【なんか無駄にテンションの高い変態】
【簡単な契約のやり方を説明とも言い難い説明をする】
649 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 20:32:10.67 ID:wJCrFQoOo
>>645
ふっ、ならば美味しいと言ってくれた君に尚更食べてもらいたい。
【華麗にその場で一回転して―――――――がぽっと頭を取り付けた】
【そしてやはり豆腐の入った器をずい、と男へと差し出す】
私の生命がまだこれだけ残っているのだ。これくらい残っていれば後三回は注げる。
しかし・・・此処をよぉぉぉぉぉぉく・・・見てくれ・・・っ!
【男の顔へと自分の顔(瓶)を近付けて額を指差す】
【よーく見てみれば見えるだろう―――――――消費期限 2011.3.13 と刻み込まれている事が】
今宵で散りゆく生命ッ!美味しいと言ってくれた君へと捧げようッ!
さぁッ!今こそッ!このッ!柚子ポン酢マンの生き様としてッ!君にッ!
【顔(瓶)を離してずいずい、とゆずポン酢のかかった豆腐を男へと差し出す】
この華麗なる風味の柚子ポン酢の味を堪能しつくして貰う―――――――――ッ!!!!
【あと4つ豆腐食べるまで今日は帰さない、と健気に笑う柚子ポン酢マンであった】
650 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/13(日) 20:37:00.71 ID:nU1chWa2o
>>642
「……き、気持……仕方ないだろう、そういう職業なんだよ」
寸分も彼を擁護しようとしない、ある意味痛快な少女の物言いに、顔を顰めて言い訳。
世の中にはアイドルの楽屋へ潜入し、彼女らの所持品を舐める奇怪な職業がある。
彼もそんな職業を生業とする一人───そう、芸人なのだ。尤も、件の例は極端なものだが。
「裸に葉っぱ一枚で市街地を駆け回ったり、身体にカラシを塗られたり」
「そういう職業の人間を捕まえておいて、気持ち悪いって言われても……なあ?」
開き直る、肩を竦め、両腕を開いて首を左右に。顔には自嘲めいた、笑み。
「───あ、動いた、あの子に連れられて、って事は憑かれてるのか、ねえ」
「ホラ、見てみなよ。歩くと随分不気味だなあ、アレ」
不意に誤魔化すように再び、先の砂場の方を指差した。
休憩時間の終わりを告げる童謡と共に、学び舎へと歩む幼児達。
その内の一人に続く形でソレもまた、三頭身の不気味な身体を揺らしていた。
651 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:37:06.90 ID:zIUTs1JWo
>>644
「……あ?」
【眉をひそめて、突如聞こえた声の音源を探す】
【なんと、声の元は宙に浮く白い球体であった――が、彼にさほど驚いた様子はない。】
「知るか。俺はこいつらが喧嘩吹っ掛けてきたから斬っただけだ……
こいつらが、弱えーのが悪い」
【否。驚くどころか、完全に苛立った態度で応えると】
【白球を無視し、通り過ぎようとする――が】
「……!」
【そのとき、白球から火の玉が降ってきた】
【彼にとってはそれくらい避けるのは、わけない。ひとっとび後ろに下がると、鬱陶しそうに呟いた。】
「……ったく。こいつ等といいお前といい、どうして己を省みない馬鹿が多いのかねえ……」
【鬱陶しそうに呟きながらも――彼は、なぜか薄く笑っていて】
「来い。売られた喧嘩は買うのが男というモンだろ?」
【右手に持った大剣を、白球に突き付けるのだった。】
652 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 20:39:00.88 ID:/6eDqK4fo
>>648
はぁ・・・心の中で思う・・・
【・・・コイツと、契約したい】
【相手の高いテンションを流した後】
【相手の言うとおりに、心の中で相手と契約したいと思う】
653 :
【暴虐銀狼】@wiki
:2011/03/13(日) 20:43:16.23 ID:PfZWH3180
>>649
(なん…だと…)
【もう逃げられないと知った男は震える手で豆腐を受け取り】
【次から次へとポン酢豆腐を食べていくが】
【四つ目を出された瞬間―――手が止まった】
【そう、ポン酢豆腐というのは非常にシンプルな食物である。つまり】
(飽きが来た――――!)
【だが、味は変えられる筈もなく】
【そしてこの男は英雄の気概を無碍にも出来はしなかった】
【そして食べ進めて行きついに】
【最後の一口を口へ――運ぶ】
654 :
【研剣剛轟】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:43:58.32 ID:0c9unwrVo
>>625
【歩く二人を付け歩く一人の青年、背中に大剣とリュックを背負い前方の目立つ二人組みの後ろをトボトボと歩いている】
【普段は無駄に元気なこの男だが現在のこの男にはほとんど元気がなかった そう、金欠である】
【普段野宿をしているので宿代には困らない上にいつもはなんとかして資金を稼いでいるが、今回は食費すら底をついていた】
【腹をすかせて街をうろついていたとき、やたら派手な男女を見かけて目を奪われたが、
視線はすぐに少女の食べている肉まんに奪われた】
【現在はそれに釣られて、ほとんど思考しないまま肉まんに導かれている状態である】
/まだいましたら絡みませう
655 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 20:44:04.63 ID:3eEN48BZ0
>>651
「では…僕は何年鍛えればいいか教えてくださいよ」
【白球が消えて落ちてくる優男っぽい青年】
「ふんもっち!」
【空気が読めていないくらいに威力の弱い白球を投げつける】
【もっちりしていてよく跳ねる新素材】
「先に言っておきます。後方注意」
【展開を予測して言う】
656 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 20:44:51.52 ID:qzTas+eB0
>>652
「・・・うし!契約完了ー!!」
【だそうです】
「いやー!マジでありがとな!良い友達を持ったぜ!!」
「あ、なんか困ったり怪我した時はオレの部屋に来てくれ、シーカーズ寮だからよ!」
「何でもするし怪我を肩代わりもするからな!」
【バンバンと相手の肩を叩こうとする、力加減を考えていないので割と強めだ】
「あ、友達の名前知らないってのも変な話だよな。」
「お前名前は何て言うんだ?」
【今頃になって自己紹介をしようとする】
657 :
【共存義肢】【黒風乃塵】【手動操縦】
[sage]:2011/03/13(日) 20:46:00.88 ID:2TU3lVWto
>>647
「じゃあな…」
【見届けるとまた裏路地へと入っていった】
/絡みありがとうございました!
658 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 20:48:54.89 ID:wJCrFQoOo
>>653
【次々にポン酢マンは豆腐を取り出して柚子ポン酢を注ぎ男へと手渡す
659 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 20:49:15.17 ID:wJCrFQoOo
>>658
/途中送信っぎゃー!しょうしょうおまちを!
660 :
【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他! ver犬耳&犬尻尾 with使い魔
[sagesaga]:2011/03/13(日) 20:54:24.56 ID:p+KlCVN+0
>>654
「…なぁユウト」
…あぁ、わかってるよ。
【後ろのあまりにも大きな負のオーラに気が付いたのだろう。2人はピタリと足を止める】
「あぁ…まだ食べたかったけど…しょうがない」
【少女はそう行ってため息をつくと、クルッと振り返る】
【そして、少女の目の前にいるであろう青年に声をかける】
「そこの男、腹が減っているのか?それなら…これ。食うか?」
【そう言って手に持つ肉まんを差し出す。因みに半分ぐらい残っている】
…気にせず食え。こいつが食料を差し出すなんてそうそう無いからな。
「一言多いぞ。」
【ピシャリと言い放つ少女】
661 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 20:55:43.31 ID:hGfWKLZUo
>>650
「そんなの知りません。気持ち悪いと言ったら、気持ち悪いんです」
【青年の言葉には、全く理解を示そうとせず。思春期の少女が父親を見るような――本能的な嫌厭を】
【胸中に懐いたまま、変らぬ口調で貶する。そういう職業は、こと女性には最も理解を得難いだろう】
【開き直った青年に、諦観すら覚え始める。自嘲めいた笑いに、微かに頬を膨らませ抗議しようと】
「み、見ませんからね……憑いてるって分かってるなら、せめて御祓してあげて下さいよ」
「貴方そのままだと、ただの変態ですし……それくらいして、やっと普通ランクです」
【一瞬、吊られて指先へ瞳を動かそうとして――危うく貌ごとに視線を逸らし、怯えを含んだ双眸で威令】
【微量ながらも潤み、燦めく双眸は一点、相手の顔のみを捉える。余程、先のアレが堪えたらしい】
【臆した己を此奴に魅せるのは危険と確信しながらも、こういう類の慄然は非常に抑え難い。憑かれている】
【という言葉に、二度戦慄が背筋を伝うも、だとしたら除霊でもやってのければ株が上がりそうだと浅慮して】
662 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 20:56:14.78 ID:/6eDqK4fo
>>656
あぁ・・・わかったよ
【元気よさそうにそういう相手に適当に返事をしつつも、バンバンと肩を叩かれる】
【別に嫌なわけではいようだが、仏頂面なため嫌がってるように見える気もする】
・・・七原 香だ
・・・お前は?
【そういわれて、普通に名前を言った後】
【相手に名前を聞き返す】
663 :
【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他! ver犬耳&犬尻尾 with使い魔
[sagesaga]:2011/03/13(日) 20:57:42.56 ID:p+KlCVN+0
>>660
5行目「そう行って〜」→「そう言って〜」
細かいですけど修正です。
664 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:00:17.92 ID:zIUTs1JWo
>>655
「まあ、そう焦んなさんな……」
【白球を見据えながら、まずは――考える】
【見たところ大したことはなさそうである。が、何か仕掛けがあるとも伺える】
【そう判断した彼はまず、後ろに一歩下がり――白球に向けて、その大剣をブン投げた。】
「そんじゃあ、俺も先に言っといてやるぜ――
土下座して泣いて詫びりゃ見逃してやるよ、ってな」
【圧倒的質量と硬度を持った包丁――あわよくば、白球を貫通して青年まで届かせようという企てだ】
【同時、大剣をもう一振り召喚し右手で構える】
「そうだな、さしずめ――」
【後方注意という言葉にも反応し、後ろにも神経をはり巡らせる――が、まだ具体的行動には出ない。ハッタリの可能性もあるからだ】
「百年、ってとこかァ!」
【重いはずの巨大包丁を、片手でくるくると弄びながら――】
【男は、そう、吠えた】
665 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 21:01:37.66 ID:wJCrFQoOo
>>653
【次々にポン酢マンは豆腐を取り出して柚子ポン酢を注ぎ男へと手渡す】
【さながらわんこ蕎麦並の速度でだ。その姿は儚くも散る運命の花の如く――――それは言い過ぎか】
・・・ふっ・・・ひぐっ・・・これで・・・私は・・・ぐすっ・・・っ!
【男の食べるのを見ながらポン酢マンは泣いていた。今日言う日が来るまで色々あったものだ】
【初めは工場で瓶詰めされていく先輩達を柚子ポン酢生産機の中から見ていたものだ】
【先輩たちの背中は何処か誇らしげで、夢を感じさせるものだった―――――】
【しかしこの世界に来てみれば一般家庭では柚子ポン酢は豆腐程度にしか使われぬ】
【そして冷蔵庫の肥やしとなって・・・いつの間にか訪れた消費期限の為に捨てられてしまう・・・】
【そんな人生は嫌だと思い逃げ出した。嗚呼、それが一週間前だ】
【突然瓶である頭から身体が生えたのは驚いたが。えっ、ていうか生えたんですね】
ふっ・・・これで私は逝ける・・・美味しかっただろうか、ふふ、良い、その顔を見れば言わなくても分かるさっ!
【全て平らげた男。そして瓶の中身を空っぽにした柚子ポン酢マン】
【がくり、と膝をついて柚子ポン酢マンは――――――笑顔を男へと向けた】
さらば・・・我が障害に一片の食い・・・無し・・・っ!!!
【ことり、と瓶の容器が地面へと落ちた。柚子ポン酢マンは至福の表情を浮かべて、逝ったのである】
【柚子本酢】消費期限が来る前に調味料としての生命を全うすッ!
666 :
【柚子本酢】@授与スレ>>590
[sage]:2011/03/13(日) 21:02:23.64 ID:wJCrFQoOo
>>665
/障害→生涯ですねっ!しまらないなっ!絡み乙でした!
667 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:02:57.25 ID:qzTas+eB0
>>662
「ハッハッハ!照れ屋な野郎だ!!」
【何故か照れてると勘違いしたようだ】
【凄くウザイですね、ハイ】
「ほほー。香か!オレは・・・名前無いんだ」
「能力名が【共生契約】だから、好きに呼んでくれ!」
【そう言うとニッと笑う】
668 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 21:07:38.39 ID:/6eDqK4fo
>>667
・・・いや、別に照れて無いんだが
【相手の変な勘違いを否定するように言うが】
【相手がそれを聞くかどうかを考えると無駄な否定である】
・・・わかった、ケイと呼ぶ
【好きに読んでくれと言われ、強制契約の契から取り】
【ケイと呼ぶと相手に言う】
669 :
【暴虐銀狼】@wiki
:2011/03/13(日) 21:08:33.02 ID:PfZWH3180
>>665
「ああ、旨かったさ…」
【男は泣いていた。この英雄の、ポン酢の英雄に対しての敬意の涙であった】
【そして、ことりという軽い音を立て英雄の亡骸は地に落ちる】
【男は柚子ポン酢の瓶、いや亡骸を持って、公園を去っていった】
/乙!!
670 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 21:09:29.68 ID:3eEN48BZ0
>>664
「泣いて詫びるのが許されるのは二次元までですよ、っと…」
【白球の小ささが幸運だった】
【大剣に早く気付き間一髪避ける】
「それは手厳しい」
「でも僕をそこら辺のチンピラと同じにしないでくださいよ」
【野球ボール程の大きさの白球二つに火をつける】
【隙だらけ】
671 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:14:07.81 ID:qzTas+eB0
>>668
「ははは☆コヤツめっコヤツめっ!」
【相手を肘で小突こうとする・・・もはやウザさ全開である】
「ケイか!うんうん、そう呼んでくれ!」
【目を瞑り何故か一人で頷くきながら言う】
「さーて、これからどうすっかな・・・」
【そう言うと、顎を擦りながらこれからを考え始める】
672 :
【研剣剛轟】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:14:55.46 ID:0c9unwrVo
>>660
「!」
【差し出された肉まんをすばやく奪い取り口に入れ飲み込む】
「いやーとりあえずしゃべれるまでには回復したぜー!おまえいいやつだなー!」
【先ほどの亡霊のような負のオーラが一瞬で目に見えるように吹き飛び青年は復活した】
【しかしさすがに肉まん半分で満たされる分けも無く腹の虫は鳴りっぱなしである】
673 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に、貼ってモノマネを発現。
[sage]:2011/03/13(日) 21:15:34.44 ID:Zv5IyONSO
>>661
「……お前さんはアレか、思春期……や、丁度そのくらいの歳だわな」
少女の顔をまじまじと眺め、腕組み、やがて首を上下に。
蔑する少女の視線も、不貞腐れた表情も、慣れ切っているのが男の強み、もとい厄介な所だった。
「……ただのロリコンオカルトマニアに、憑くくらいの悪霊が払えるとでも?」
「冗談は置いておき、払う方法もアレの正体も解っているんたが―――」
再び、開き直る。揚句散々否定していた言葉を前置する形で、砂場を立ち去る幼女を尻目に首を振った。
かと思えば即座に否定、流石にロリコンを自負するのは憚られるようで。……冗談に聞こえないのは、男の変態チックな風体故か。
「……間違いなく臭い飯を食べるハメになるだろうから実践はしない」
「あと、お前さんの態度が気にくわないから教えない」
「つまり“嫌だ”、断固として断る」
最終的に、半ばごねるような形で少女の言葉を真っ向から拒否。
あれほど不気味な存在を見て、依然平静を保ったままきっぱりと、今度は首を左右に。
674 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 21:22:59.29 ID:/6eDqK4fo
>>671
・・・
【なにコイツ・・・というような目で相手を見る】
【さきほどの表情とそんなに変わってないので相手がそれに気づくかは判らないのだが】
・・・それ、もって寮に帰る途中じゃなかったのか?
【相手が持つ袋を指差して訊く】
675 :
【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他! ver犬耳&犬尻尾 with使い魔
[sagesaga]:2011/03/13(日) 21:27:07.00 ID:p+KlCVN+0
>>672
【青年の負のオーラが吹っ飛ぶのを感じ、とりあえず安心する2人】
「…いや…。単に腹減ってそうだったからな…。」
【そう言って顔を逸らす少女。それを見て男は笑う】
照れるなって。別に恥ずかしいことじゃないだろ?
「誰が照れてるのだ!もう…。」
【何か言いかけて、青年の腹の虫がまだ鳴っていることに気付く2人】
「…ユウト…。」
…あぁ…おい男、ちょっと待ってろよ。
【そう言って、男はポケットから純銀をやや多めに取り出す】
(…何が良いだろうか…。まぁ剣でいいか。)
【そう思いながらその銀の塊に力を加えていく、一瞬ペンダントになったかと思うとその銀の塊は少し大きな両刃の剣になった】
…久し振りに大きなもの作ったぜ…。これをお前にやるがちょっと待ってろ。
【そんな事を言いながら、剣が完成するのを待つ】
676 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:31:10.32 ID:zIUTs1JWo
>>670
「……お前、やる気あんのか?」
【頭を掻きながら彼は言う】
【……どうにも、相手が弱すぎるのだ。先ほどのような威力の白球しか放てないのだろうか。もしくは、手を抜いているのか――】
「ま、手の内を隠すのも戦略の内だろうがよ……
もう一つ、言っとくぜ」
【絶え間なく次の攻撃。手に持った大剣の一本を――青年の胸を狙い軽々と投げた。そして間髪入れず、さらなる一本を手元に召喚する】
【その一本は――投げた大剣をもしも青年が避けたとき、その地点に投げるつもりだ。己の布陣に、隙など生まぬ】
「――――加減なんざしてっと、一瞬で消し飛ぶぞ。」
【最後の一本は手元に残しておく。これは、火球に備えた防御用だ】
「チンピラとは違うってんなら、そいつを体で証明して見ろや。
俺はここに居るぞ。かかって来い」
【やはり大剣を構えたまま、修羅の体現のように悠然と構え、彼は青年を睨む】
677 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 21:33:26.30 ID:AJd7iJTC0
【街中に点在する低いビル】
【その中には山のように積まれた死体の山】
【ヤの付く自由業達の山だ】
「ぬるいですねぇ・・・」
「いやはや温い・・・、1000人いても余裕な気さえしますねぇ」
【犯人は大槍を持った男】
【槍に腰を掛けながら退屈そうに欠伸を漏らす】
678 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 21:34:45.02 ID:hGfWKLZUo
>>673
「さぁ……どうでしょうか」
【まじまじと眺められたことに生理的な嫌悪でも覚えたか、か細い腕で矮躯を抱きしめ護るようにする】
【思春期、ではあるのだが如何せん普通では無い生涯を送っているゆえ、一概に肯定もできずお茶を濁す】
【あの問に対し、この漠然とした答はどう考えても奇態であるが。少女は特に意識した様子もなく、小首を傾げ】
「私からしてみれば冗談じゃないのですけどね。
……私が態度を改めて、ブタ箱にぶち込まれない方法があれば、やってくれますか?」
【男に一歩詰め寄る形で距離を跨いで、近寄る。ごねるような形に辟易しながらも、諦めることに関しては拒否】
【双眸に浮かび上がる感情は、嫌厭でも慄然でもなく、単純な懇意。憑かれた子を見逃すのは、どうしても遠慮され】
【未だ鮮明に脳裏に焼き付いたアレをして、危険なモノでないとは到底想えなかった。断固として、という言葉は】
【意に介さず、出来うる限りの事はする、という趣旨の言葉を、後に継いだ。何故、あんなモノを見て平静を保てるのか】
【疑問では有るものの、そんなことを問い質すのは憚られ――只管、果敢に、ロリコンオカルトマニアへ躙り寄る】
【触れ合える距離にまで近づいて、微かに身動ぎをした。居心地悪そうに、コツコツと踵で地面を叩く】
679 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:36:09.70 ID:qzTas+eB0
>>674
「ん?あぁ、そうだった。お前も食うか?」
【忘れていたバカ】
【うまい棒を取り出し相手に尋ねる】
「んじゃ帰りますかな〜・・・」
「でも今ならナンパが成功する気がするし・・・」
680 :
【操作介在】 コピーで色々!?
:2011/03/13(日) 21:38:26.78 ID:4aW+j7xno
>>677
「うわっ…」
【壁から覗き込む一人の野次馬少女】
【なんか滅茶苦茶なことを言っている声が聞こえたので向かってみたらこうだったという所だ】
「さすがの私もこれはちょっとなぁ…」
「…でもちょっと気になるかも。」
【相手の様子を伺う】
【正直あまり隠れられていない】
681 :
【煌帝焔皇】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:38:29.58 ID:TbaXXZnd0
「あーうー・・・」
人気のない公園、そこにて彼は一人ブランコを漕いでいた
そう言えば最近知らない人と話していないような、寂しいような・・・
子供にはやや大きめのローブはブランコを漕ぐ度に宙を往復し、杖は邪魔なのですぐよこの地面へと横たわっている
「むぅー・・・えい!」
そしてブランコが折り返す瞬間に、彼は空へと遅い火球を毎回放つ
それは空へ明るさをまき散らしながら進みある程度まで行くと霧散する
/模擬か雑談かー募集/
682 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 21:38:44.48 ID:3eEN48BZ0
>>676
「剣は投げる物ではないと知ってもらいたいものです」
【火のついた二球を軽く投げたあと横に避ける】
【しかし頬を掠めて軽い怪我を負う】
「本気ですか…相性が悪いようでなかなか出せませんね」
【普通の白球二つを地面に叩きつけ、さらにもう一級を相手に向かって投げる】
683 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 21:38:59.14 ID:4aW+j7xno
/さげ忘れ
684 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 21:38:59.46 ID:/IxY5epmo
>>677
『師匠どこいったんでしょうか・・・・もう・・・』
【道を歩く少女。そんなことを呟く。】
【腰には木刀。それは彼女の動きに合わせて僅かに揺れた】
『・・・・・?』
【そこで、少女は異変に気づく】
『・・・・変なにおいがしますね・・・』
【そう、死臭のような、血のにおいのようなものを感じ取った】
『・・・・こっち・・・かな・・・?』
【そして、好奇心からか、そのビルへ足を運ぶ】
【やがて、相手の前に現れるだろう】
685 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 21:39:48.01 ID:/IxY5epmo
>>684
は光の早さで消滅した
686 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 21:40:22.66 ID:4aW+j7xno
>>685
/私は構わんよ
687 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 21:41:26.05 ID:/6eDqK4fo
>>679
いや、いい
・・・お腹すいて無いから
【尋ねられるが、特に腹が減っているわけでは無いようで】
【うまい棒を遠慮する】
やめとけよ・・・ナンパするなら、着替えてからにしろ・・・
じゃないと、アカデミーの評判下がるぞ・・・
【相手がナンパするのは良いとして、アカデミーの制服を着ていることが問題であると思い】
【ナンパするなら服を着替えろと相手に注意する】
688 :
【研剣剛轟】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:45:02.67 ID:0c9unwrVo
>>675
【目の前で銀が変化していく光景を見て素直に驚く】
「すごいな、どうなってるんだ?魔法か?」
【しかし腹の虫は依然鳴り続けている】
「(まずい、腹の虫がまったく落ち着かない これでは飯を要求しているようなもんじゃないか・・・!)」
689 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 21:45:14.62 ID:8ybPhdqS0
>>680
>>684
/もとより駄目な文がえらいことになりますが
/三人同時でも大丈夫ですっ
690 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 21:45:18.03 ID:/IxY5epmo
>>686
いや、三人はあまり慣れてないので引きまする。すみませぬ・・・
691 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:45:37.62 ID:qzTas+eB0
>>687
「そっか、んじゃオレ一人で頂かせて貰おう・・・」
【そう言うとお菓子を頬張りだす】
「えー?そうか?まぁ・・・お前が言うならそうすっか。」
「んじゃオレは一旦帰るわ、またな!」
【そう言うと手を振りダッシュで帰ろうとする】
【どんだけナンパしたいんだコイツ】
692 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 21:46:20.38 ID:4aW+j7xno
>>690
/すいませんね
693 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:46:29.47 ID:iTazP39no
>>629
「ううん、大丈夫だよ、私の記憶では何部屋か空いてるから」
「でも、病院に泊まるってのはやっぱり気味が悪いって人も居るから……その……」
「嫌……かな……?」
【相手の心配をかき消す様に言葉を放つが、やはり病院なんかに泊まりたくないって人もいるのは理解しているし】
【相手もそういう考えを持っているならば、やはり宿代を何とかして出す作戦に変えた方が良いということにもなる】
【どちらにせよ、目の前の相手をこのまま野宿させるような事にはさせたくないのだ、それに、女の子にとって野宿は致命的……なはず】
【少女は不安げにそちらを見つめ、相手の返答を待つのであった】
/えっと、とりあえず戻ってこれたのですが……まだいますでしょうか?
/この後もまた落ちなくてはいけないので、凍結かこの辺で適当に〆るかを選んでほしいのです
/〆る場合は、この後病院に行ったor病院に行かずに別れた的な感じでお願いしたいです
694 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 21:49:28.40 ID:/6eDqK4fo
>>691
・・・あぁ、じゃぁな
【手を振る相手に手を振り替えし】
【こちらも、ゆっくりと町の中へと歩いていく】
/絡み乙
695 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2011/03/13(日) 21:49:32.80 ID:JKj+22oqo
>>693
/おかえりなさい。いました。んでは、凍結という形でよろしいでしょうか…?
/夜ならたいていの時間いると思いますので。〆の方が都合が良ければそうさせていただきます。
/これから上のロールに返事させていただきます
696 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/13(日) 21:50:31.10 ID:UjZ9FPhLo
某公園のベンチ
「ふむ……」
暖かい夜となった本日付の新聞を広げながら険しい顔をする青年がいた
容姿はwiki参照らしいぜ
胸元には、No.0のバッチが輝いており―――頭と尻から猫の耳と尾が生えていた
/なんでも募集
697 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 21:52:42.79 ID:G22qtrnr0
>>680
「何のようですか・・・??」
「狩りなら私が頂いてしまいましたよ??」
【相手に気付いたらしく、目線さえ動かさずに尋ねた】
【別に狩りが普通だとは思っていない】
【言うなれば安い冗談だ】
「此方に来たら、どうです??」
【まぁ、何が起きるかはわからない】
698 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:53:38.31 ID:qzTas+eB0
>>964
/乙でしたー
699 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:53:46.36 ID:iTazP39no
>>695
/私としては、やはりロールはキッチリしたいので凍結にしてもらえるとありがたいです……
/暇な時間があったら返しますが、多分、ゲリラ的に出没する事になるので時間がかかっても大丈夫です
/明日の夜か夕方には私も出て来れますので
/うい、では、返事お願いしますっ!
700 :
【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他! ver犬耳&犬尻尾 with使い魔
[sagesaga]:2011/03/13(日) 21:54:14.17 ID:p+KlCVN+0
>>688
…ま、俺の能力って奴だ…。よし、出来た。
【銀剣「Luxury」:無駄に豪華な装飾が付いた鞘と剣。使っても装飾のせいであんまり切れない。早めに売り飛ばしたほうが得。】
【そうして出来た無駄に豪華な剣を相手に投げる。】
…これ持ってけ。これを質屋に持って行って売り飛ばすのが1番良いかな。
「そういうワケだ。さっさと持ってけ。」
【暗に「これで美味い飯でも食え」と言っているようであるが…。】
701 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 21:54:14.81 ID:I1tf0sAe0
/
>>690
/機会が有れば また、お願いします!!
702 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に、貼ってモノマネを発現。
[sage]:2011/03/13(日) 21:55:41.41 ID:Zv5IyONSO
>>678
不自然な程に曖昧な、少女の応え。
深入りすべき存在でも、雰囲気でもないと、生じた違和感を意識の片隅へと追いやりながら。
取り敢えずは目の前で起きた不可解な現象に対応せんと、依然腕組み。
「……わーかった、結論から教えてやるよ、ありゃ悪霊でも何でもない」
「故に払う必要も、俺が塀の中に放り込まれる事も無い、以上」
「その理由が聞きたければ、弟子入りするこったな、つまり俺をオカルトの師匠と仰がなきゃならん」
懇意と幼児への思慮に満ちた視線に根負けしたか、仕方ないとばかりに開かれる口。
さんざ煽っておきながら、青年の語る真実は幾分味気無い、あっさりしたもので。
おまけに続きを聞く条件として、少女にとって屈辱的と言えるかもしれない、それの提示。
「……ちなみに授業料は、俺の言い値だ、さあどうする?」
下卑た、と言うよりは寧ろ意地の悪い笑みを浮かべながら、選択を迫る青年。成る程、気持ち悪い。
703 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 21:56:09.74 ID:zIUTs1JWo
>>682
「そうかい。じゃあ――――」
【手元に残した大剣を盾にするようにかざし、放たれた火球ふたつを受け止め、弾く】
【この大剣が溶けることはない。少なくとも、生半可な熱などでは。】
「お望み通り……
直接、切り刻んでやるよ」
【大剣を盾にしたまま、彼は走り始める。青年に、接近していく】
【そして――最後の一球が放たれたのを見た、その瞬間に】
「一瞬だ。」
【彼は、跳ねた。】
【投げられた白球を、優れた反射神経と身体能力をもって、ギリギリのところでかわして受け流す。】
【飛び込み、一気に相手の所へ距離をつめる】
【それと同時に、包丁をまたひとつ召喚。左右両腕に構え、二刀流とし】
【接近に成功したならば、青年を切り刻もうと振るうだろう――】
【地面に叩きつけられた白球にどういう意図があるのかは分からないが、自分にできることはただ一つ】
【切り刻む、だけだ。】
704 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 21:58:53.80 ID:4aW+j7xno
>>697
「ひっ」
【ちょっと驚いたが…上辺だけでも落ち着けようと】
【すこし呼吸を整え】
「ふぅん…じゃあ、遠慮無く…!」
「フランマ!あとそれとバット来い!」
【小さな火の玉と少し古い金属バットが現れる】
【片手に金属バットを握り、もう片手の上に火の玉が浮いている】
【いきなりの出来事に少し焦りがある】
705 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2011/03/13(日) 22:01:07.85 ID:JKj+22oqo
>>693
…そんなことないよ。野宿は本当何度やっても慣れないし…
【そう言うと思い出したようにぶるっと体を震わせる】
【過去に何度か野宿の経験があるようだ…とてもいい思い出ではなさそうだが】
それに、友達と一緒のところで寝るなんて…ちょっと憧れる。楽しそうだし
【相手に向かって控えめな笑みを見せる】
…決めたっ!病院…案内して。
【そして、相手の手を取って案内してくれるよう促す。】
【思っている事がすぐに顔に出るのか、少女の顔から病院で泊まる事を楽しみにしているのがありありと見て取れる】
>>699
/それでは凍結でお願いします。
/稚拙な文章に長々付き合わせて申し訳ない…。
706 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 22:03:20.53 ID:3eEN48BZ0
>>703
「お忘れですか?」
「後方注意…」
【距離を詰めてきた相手に向かって攻撃を潜り抜けるようにスライディング】
【懐に弱い大剣だからこそ出来る芸当だろう】
【それと同時に弾かれた二球を操って背中に当てようとする】
【もしも当たれば―――叩きつけた二球の意味を知るだろう】
707 :
【研剣剛轟】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:06:18.88 ID:0c9unwrVo
>>700
「おっと!」
【投げられた大剣を受け取る】
「こんなかっこいい剣貰っていいのか?いやー悪いなぁ」
「装飾がつきすぎて切れ味はなさそうだけど打撃には向いてるな、十分活用できるぜ!」
【人様から貰った物を売って金にするなんて発想が無い純粋な青年は
見当違いな用途を言いながらグッと親指を立てた(b)のであった】
708 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 22:06:38.27 ID:HNb9KwZ70
>>704
「能力者ですか・・・」
【現れたのはバットと火の球を持った少女】
【能力者は皆殺しと宣言していたが】
「これまた、弱そうですねぇ・・・」
【またも溜め息、完全に油断していた】
【能力上、油断していても圧勝だろうとタカを括って】
709 :
【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他! ver犬耳&犬尻尾 with使い魔
[sagesaga]:2011/03/13(日) 22:12:03.64 ID:p+KlCVN+0
>>707
…。
「…。」
(こいつ、わかってんのか…?まぁいいか)
【そんな事を同時に思った2人は。青年の「b」に適当に対応する。】
あぁ…まぁがんばれ。
「頑張れ…ちゃんと飯食えよ…。」
…それじゃあな。
【と言って、去っていこうとする2人。呼び止めなければ、そのまま去っていくだろう】
710 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 22:13:11.60 ID:4aW+j7xno
>>708
「余裕だねえ…この私に勝てると?」
(負けるよな、だけどこいつについてもう少し知りたい…)
【冷や汗が火の光で闇に浮かぶ】
【焦ってはいるし恐れても居る…だがそんな人物にこれまで会ったことはなかった】
【というわけでものすごく好奇心を掻き立てられる】
711 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 22:19:04.56 ID:hGfWKLZUo
>>702
「そうでしたか……」
「あれだけ人の不安を煽っておいて、よくも……
……まあ、なにも無いというなら、それに越した事は無いですけど。あと、弟子入りは有り得ませんから」
【安堵したように表情が弛緩したのは一瞬で、直様に嫌厭を顕に眼を細めた。苦々しく口篭り感謝は述べず】
【一度安全と判れば、これ以上腰を低くに会話を続ける必要もない――のだが、如何せん約束事を取付けて】
【しまった手前、帰路につく訳にはいかない。誠実で有るのか、単に青年を前にして嘘を吐くのは忌避したいのか】
【兎も角として、一度口走ったからには引き下がれない。意地の悪い笑みを浮かべ、屈辱的な条件を提示されても】
【微かに不愉快そうに眉を寄せるだけに留めた。やっぱり気持ち悪い、相手の寸評を悉く悪意ある一文で綴り】
「一度言った手前、撤回するなんて有り得ません。どうぞ仰って下さいな。幾らですか」
【右掌で腰の辺りを探り、財布を取り出すと、自棄に事務的な口調で了承を伝える。財布へと視線を落とし】
【青年は一瞥もせず、人差し指と中指で札の端を摘んだり。歳相応にお小遣い程度の金額しか持っていないのだが】
【明らかに支払える額を超過した言い値を提示されたら――手段はひとつしか有るまい。地面を軽快に叩く踵を】
【重心を落とし込んでいた片方の足に揃え、動きを止めさせた。半歩右足を引いて、いつでも行動を起こせるよう善処】
712 :
【煌帝焔皇】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:22:04.75 ID:TbaXXZnd0
/
>>681
で再募/
713 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 22:22:40.63 ID:/IxY5epmo
【交易の盛んな街】
【そこに存在する巨大な駅――――夜でもそこは賑わっていた。様々な人たちが出入りしていた】
【軍人風の男性から、魔法使いのような風貌の女性まで、実に様々だ】
「さってと・・・祖国行きは・・・」
【大きな時刻表を見ながら呟くのは青年。黒いコートを羽織った、どこにでもいそうな「普通」な青年】
【中肉中背。別に特筆すべき点は無い。・・・いや、一つだけ】
【そう、強いて言うなら、彼が腰に差している三本の刀だろうか。正確には二本の太刀と一本の大太刀】
【だが、それすらも、この様々な人々が行きかう場所では、おおよそ「異質」ではないように思える】
『・・・後三本ですね・・・』
【それに呼応するように呟くのは少女】
【こちらは灰色のコートを着ていた。そして、腰には刀。ただし、青年のものとは違う】
【真剣ではない。「木刀」である。】
「結構あるな。さっさと買うか」
『そうですね。券売機は・・・』
【そして二人はその場所に向かう。駅の規模に負けない、それはそれは大きなものだ】
【全自動で、様々なカード、定期も買うことができる。】
【しかし、そこまで来た青年は少し驚いたような表情をした。自分の財布と値段表を比べる】
『どうしました?』
「・・・変だな。切符の値段が・・・なんでこんなに高いんだ」
【青年の言葉に、少女は訝しげに値段表を見る。確かに高い。青年たちは事前に別の場所で調べたのだ】
【それよりもあまりに高かった。】
【しかし、原因は解明される。青年があっと叫び、そばに張られた真新しい一枚のビラを見つめる】
【そこには、様々な言葉でこのように書かれていた】
祖国行きの機関車、本数増加のため、乗車券を値上げします
「・・・・嘘だろ・・」
『・・・・はあ・・・足りないじゃないですか・・・』
【二人はがっくりと肩を落とした。折角もう一息で祖国に着くのに】
【それが一気に遠くなったように思える】
「・・・どうする。君の意見は?」
『し、仕方が無いです!金を誰かから借りましょう』
「見ず知らずの人間からか?」
『それしか方法は無いじゃないですか。行きましょう。師匠はそっちを、私はこっちを探します!』
『それっぽい人がいたら言ってください。』
【青年はため息をつき、少女に従った。互いに反対方向に歩き、やがて見えなくなる】
【もし誰かがこの駅にいたら、キョロキョロと辺りを見回す帯刀した少女、そして青年のどちらかを見つけるだろう】
【二人はそれぞれ目立っていた。駅で手持ち無沙汰に歩き回る人間なんぞそうそういない】
/なんでも対応
714 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 22:23:59.09 ID:ktKpBz5K0
>>710
「えぇ・・・勝てますとも」
【安い挑発にホイホイと乗ってしまう】
【意外に短絡的な様だ】
「例えば、重力が強くなれば貴女は立てない」
「例えば、重力場が生まれれば貴女は私を視認さえ出来ない」
「例えば、私が本気を出せば貴女の攻撃は私に届かない」
「百聞は一見にしかず、良く見ると良い」
【最初から見せれば良いものだが】
【男は、そんなこと露知らず、ドヤ顔で指を鳴らしていた】
【指を鳴らすと同時に広がる重力場】
【相手は体に重みを感じ、目の前の男を視認できないくらいに視界が歪むだろう】
715 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 22:25:04.62 ID:nRXyK7tVo
>>475
………人間が機械にもてあそばれているのも滑稽だとおもう…けどね。
モンスターを伏せる。
【女はカード投げが弾かれたのを確認すると、手の中のカード一枚を先ほどと同じように機械に取り付けた】
【それは裏向き…しかも横になる様配置された、この横向きは先ほどの三眼の悪魔を出したときと同じ方法だ】
【だが、それはこの奇術師も三眼も表向きで置かれている、さらにいえば奇術師は縦向きに置かれているのが相手からでも分かるだろう】
【奇術師が相手を狙う主砲なら、今『伏せた』カードは女を直接守る盾だろう。それも正体が不明確な………】
【裏向きのカードが女の周囲を巡るように出現したのだった】
………
【機械の蛇が相手の手元に戻る、なるほど相手は先ほどからの言動を見る限り金属に影響を与える能力をもつと考えた】
【その手の中にそれを完全に攻略する手段はない、待つしかない…】
………
【廃棄物で構成された作業フロアを、その小刻みなカーブで切り抜けていけば、次に出るは完全に機能を停止した動力室】
【パイプの通路を通り、女が目指すは開けた天井、パイプの通路は女が車輪でつぶすことでその形が変形している】
【そして】
!!!!
【金属の雨が乱れ撃ちされたと思いきや奇術師に対して一斉に解き放たれる】
ぎゃあああああ!!
【相手の目の前に表示される数値が女に痛みを与えたことをしめしていた】
【8000の数値が6000に変動している】
【女はその状態で体制を崩さず。螺旋に伸びたパイプを進んでいた】
716 :
【研剣剛轟】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:25:47.07 ID:0c9unwrVo
>>709
「あーまてまて!恩人を何もなしで返すような俺じゃないぜ」
【そう言って呼び止めてみたが今の自分はあまりにも何も持っていないことに気がつき】
「あ、でも何もあげられるもの無いな・・・・今の俺にはこんなことしかできない」
【先ほど貰った銀の大剣に"発光性”を付与し光らせる 綺麗だが、それだけである】
【そして少し思案したあと】
「うーん、、、何か俺にできることはないか!?」
【何も思いつかず結局そう聞くのであった】
717 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:27:37.27 ID:sIHJr3BG0
>>713
「これは先日のお嬢さんじゃないか?
数時間ぶりかな?」
【そう言って近寄るのは例の女である。
なぜ出くわしたかは分からないが、偶然なのかもしれない】
718 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:28:12.20 ID:zIUTs1JWo
>>706
/ああああああすみません、電話出てました……orz
【青年に、攻撃をかい潜られる】
【それでも、彼は焦らない】
「……言ったろ?一瞬だ。」
【手首を、少しだけ捻った】
【それだけで、大包丁の向きは大きく変わる】
【それは、予測される速度よりはるかに速いものだった】
【彼は大剣を文字通り「軽々と」操ることができるのだ】
【大剣を、まるで小太刀のように軽々と操れ――"懐に弱い"と、相手にそう思わせられることこそが、彼の最大の強みである】
「[
ピーーー
]。」
【白球二つが当たるが、構わない】
【ただただ二つの大剣を相手に向け、その胸、腹に突き刺そうとする】
【その意味が理解できずとも――理解する前に、目の前の標的を切り刻んでみせる】
719 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 22:29:27.43 ID:zIUTs1JWo
/さwwがww入れ忘れた\(^o^)/
720 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 22:30:59.59 ID:4aW+j7xno
>>714
!
(聞いてない…これはリアルに…やばい。)
【その場にしゃがみ込む】
【見えない。動けない。唯一出来る考えることを選んだ】
(まず落ち着け…自分の使える手段はごく弱い魔法…「在る」物を打つバット…)
(…分からない。)
【若干頭の中がパニックに陥っている
721 :
【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他! ver犬耳&犬尻尾 with使い魔
[sagesaga]:2011/03/13(日) 22:31:14.38 ID:p+KlCVN+0
>>716
【2人は振り返る。剣が発光するのを見て、「おぉ、綺麗だな」とも思ったが、そこまでである】
【青年の問いに2人は】
…無いな。
「…無い。」
【同時にキッパリと答えた】
…何も持ってないのに何ができるんだよ。いいから受け取っとけ。
「そうだ。ユウトがこんなに優しいのは結構稀なんだから。」
…一言多い。
【先ほどと同じような応答をした後、また2人は背を向ける。】
…いいから黙って受け取ってくれよ。じゃあな…
【今度は振り返らない。そのまま、歩き去った2人だった…。】
/乙でしたー。
722 :
【研剣剛轟】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:33:46.57 ID:0c9unwrVo
>>721
/乙でした ほんとなにもできなくて申しわけないです
723 :
【研剣剛轟】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:37:36.38 ID:0c9unwrVo
>>722
/しまった本文打たないまま書き込んでしまった
「わかった、じゃあ恩返しは今度な!肉まんと剣の恩は忘れないぜ、じゃあな!」
【そう言って別れの言葉を口に出した青年であったが】
ぐー
「腹減ったなぁ・・・・」
【依然腹は満たされていないままの青年は食料を探し繁華街に消えていったのであった】
724 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 22:37:42.53 ID:/IxY5epmo
>>717
/おおう・・・すいません・・・返信が無いので切られたかと思ってました・・・
続きなら
>>561
に返信をしてくだされば・・・
725 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 22:37:44.51 ID:KsbDUBu+0
>>720
「聞こえますか??」
「どうでしょう、此が最強と言うものです」
【自らが産み出した重力場の支配、】
【これは強力だが両刃の刃なのだ】
【自分に影響が無いように神経を集中】
【光をねじ曲げているために相手が見えにくい】
「支配者に勝てますか??」
726 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に、貼ってモノマネを発現。
[sage]:2011/03/13(日) 22:38:38.26 ID:Zv5IyONSO
>>711
「あ、弟子入りはしてくれないのね、残念」
「心霊スポットであんな事とか……こんな事までしちゃったりとか、勝手ながら考えていたんだが」
素っ気ない少女の言葉に、心底残念な様を見せて、溜息。
余談だが、ここでのあれこれは酒盛り他、概して死者を冒涜する類のものであり、悪意や他意は無い。
……どちらがマシか、と問われれば返答には困るだろうが。
終始セクハラ紛いの言動を交えながら、少女の問いに適当な相槌を打ちながらジャージのポケットへ無造作に手を入れ。
「……これ、これの“始末”をお願いしたいのね」
「何でも、どこぞの名も知れぬ稲荷神社の護符だとか。ホラ、怖いじゃん?……狐憑き」
取り出したのは、一枚の札。保管場所が悪かったのかあちこちが折れ曲がり、いかにも妖しげな雰囲気。
もし手に取ってしまえば最後、その人間に災厄が降り懸かるのだと付け加えて。
キョンシーよろしく、少女の額目掛け突き出す。微動だにしなければ貼付けられてしまうかもしれない。
727 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 22:40:35.70 ID:3eEN48BZ0
>>718
「必殺のもっちりレボリューション!」
【意味不明なことを叫ぶといきなり白球が青年を包み、肥大化する】
【白球の中で股を広げ、スライディングを無理やり止める】
【相手の突き刺した大剣は白球を突き破るが肥大化継続】
【すぐにダッシュで間を取らなければもっちりバウンドして吹き飛ぶだろう】
【因みに白球の素材効果によって相手の予測が外れて広げた股の間に大剣が】
「これが防御の全力です」
「そしてこれが…」
【叩きつけ、今も上空に浮かぶ白球二つを急降下させて相手に当てようとする】
【同時にデカ白球の中を野球ボール大の白球で埋め尽くす】
728 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 22:45:15.38 ID:4aW+j7xno
>>725
(微か…全然聞こえない…こっちからも届かない…か?)
【そこまで聞くことに重きを置いていたわけではない】
【少しだけ思った「こちらからも届かない」】
(…状況は一つも良くならな…?)
(あ、これ、重力場に任せて床打てば速度だけは…?これだって「在る」って理解出来てる…実行だ!)
【金属バットを持ち上げ、重力に任せて一気に振り下ろす】
【振る速度自体は早くない…が、重力が強く掛かっているため床にもかなりの力がかかるだろう】
(あー、これ、状況を変える以外に何も起こらないかな…?)
729 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 22:51:23.99 ID:egZ41nG10
>>728
/理解力が無くて申し訳ない・・・
/何が起きるのでしょう・・・??
730 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:51:40.75 ID:sIHJr3BG0
>>724
/といっても黙って帰るのも見逃すだけですよ
>>516
のは
/ちょっと私用で抜けましたが そのたびはすいません
731 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 22:54:29.62 ID:obI1JyPh0
>>715
「……ーーーふん、機械は人工物、人が機械を扱うのだ」
「また、あの手の召還術か……小賢しいな」
ベルトコンベヤに平地、工場に廃棄物、相手を追う中で“アレ”が使えるな、と
女の中で一つ確信を得て、空気冷却中の右腕から地面に“磁界”を敷く
パイプの通路にバイクで不安定にされる地形
然かし、少女は物ともせず変形していないパイプの側面に磁力で踵で張り付き、かつ、加速を速め
「ふっ、自分の扱う道具が破壊される度に痛みを伴うのか、幾分、機械の方がマシだなっ」
「さて、其の数値をゼロにしてしまえば良いのだな?」
片脚のズボンの腿部分をフックで破く、フックと接触し響く金属音
ーーー腿も鋼鉄の機械義肢、恐らく付け根まで義肢であると容易に想像は付くだろう
装甲板が上部に可動したかと思えば、露わになる
小型ロケット弾、両太股の内の一発だ
「ふん、其れを撃破し、貴様も撃ち殺してやる」
パシュッ、と射出され不規則に白煙の弾道を描き裏側表示のモンスターへ向かう
其の際に、少女は右腕を構えジジジッと音を響かせる、爆破と同時に発砲する気だろう
ロケット弾が接触したなら1mに及ぶ爆風により下部のパイプごと玉砕するだろう
732 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 22:55:02.27 ID:4aW+j7xno
>>729
/コピーしているものの能力自体は劣化しているので
/強めに解釈すれば床が抜けて、小さめに解釈すれば床が割れるくらいでしょうかね
733 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 22:57:43.96 ID:zIUTs1JWo
>>727
【肥大し始める白球】
【走って逃げる――それも出来た。が、彼はあえて吹き飛ばされる方を選んだ】
「……ちっ」
【彼の体が、勢いよく弾け飛ぶ。】
【その勢いまでもを利用し、飛んでくる白玉は避けた】
「……いい加減、その"本気"って奴を見せて欲しいもんだな。つまらねえ戦いに興味はねえ」
【ついで、またしても大剣を肥大かした白球の方へ投げる。が、それに大した効果は期待していない。あくまで牽制が目的だ】
「次で――終いにしようや」
【大剣を召喚、構える。これで何度目だろう】
【予期される相手の攻撃を確実に受け、流さんと――構え、白球を見据える】
734 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 23:01:35.00 ID:xcvQfeJm0
>>732
/ありがとうございます!!
「ほう、重力を活かし床を抜いたか」
「機転だけは誉めますよ」
【背中にあった赤い槍に飛び乗る】
【槍は飛ぶことも出来るのだ】
【しかし操作が難しい、相手は視界の歪みと重力から解放されるだろう】
735 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:02:16.37 ID:hGfWKLZUo
>>726
「……貴方やっぱり捕まった方がいいんじゃないですか」
【セクハラ紛いの言葉の応酬に薄らと頬を上気させ、視線を虚空へと逸らしながら苛辣に言う】
【相手の変態性に確信を持ちながら、次第に慣れてきた自分をそら恐ろしく思い、呼気を嘆息気味に】
【吐き出した。目線を青年の体躯に添わせ難く、長々と虚空を彷徨わせ、一拍反応に遅れが生じて】
「は――?」
【説明やらを馬耳東風と流していたのも災いした。碌な回避行動も取れないままに、札は小さな額に】
【ペトリと引っ付く。慌てて青年へ驚嘆から白黒とする瞳をぶつけようとするが、札に視界が遮られ叶わず】
【聞き流していた説明を朧気ながらも、想起しようと苦心して――徐々に蒼褪め、血の気が引いていく】
【これが、この青年でなければ。戯言と一笑に付せただろう。だが、疑いもなく霊的なモノを察知する能力を】
【有している相手をして、怖いと言わしめた札を貼られれば、動転も当然。ぱくぱくと泡食う魚のように口を開閉】
「――なっ、なんてことしてくれるんですか!? 剥がして……剥がして下さい!」
【一気に呼吸の音すら伝わる距離まで詰め寄ると、必死に青年へ懇願。自分では、怖く触れない】
【キョンシーの格好で哀訴嘆願を繰り返す様は、滑稽でもあるが、少女は双眸に拭い切れない露すら泛べて】
【無我夢中に、その場で相手に飛びつく勢いで嘆願を続ける。跳躍の度に、茶髪の毛先が宙に扇を広げ】
【――そろそろ周囲の視線も痛くなってきた。ご近所の奥様方がヒソヒソと此方を指差し密話を始めている】
736 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:02:32.94 ID:/IxY5epmo
>>730
/あ、そうでしたか。了解です
/そして、せっかく絡んでいただいてこんなことを言うのは本当にお心苦しいのですが、
/一応
>>561
でロールが終わりとのことなら別な人と絡んだほうがいいんじゃないでしょうか
/連続でまったく同じキャラ同士、というのはあまり推奨されるべき行為じゃないらしいので・・・
/殺し合いにも対応できずに、本当にすいません・・・
/抜けたことはどうかお気になさらずに・・・
737 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:04:38.54 ID:3eEN48BZ0
>>733
「もっちりの咆哮!」
「これが僕の本気です…ふふっ」
【デカ白球が突然消えて中にたまっていた小さい白球が全部相手に向かう】
【投げられた大剣でいくつか切られるが】
「弾幕はパワーといった偉大なる先人もいますが…」
「弾幕は数です」
【ドキッパリ言う】
738 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 23:06:43.09 ID:4aW+j7xno
>>734
「よっしゃあ!とんでけフランマ!」
【落下しながら手の上の火の玉をもう一度発生させ、相手に飛ばす】
【言い切るか言い終わらないか、一つ下のフロアの床に落ちる】
「ってぇ…やっぱこうなるのか…でも上等だァ…!」
739 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 23:13:21.70 ID:xGvtTkm00
>>738
「脆弱な焔ですねぇ・・・」
【重力操作、結界の様に重力増強を施す】
【焔は男の目の前でつぶれてしまう】
【焔の消滅を確認すると穴に歩みより】
「今の炎は床を打ち砕いたバットで加速させるのをお奨めしますね」
【安否確認の意味もあり声を掛けた】
740 :
【壊奇現象】@wiki
[sage]:2011/03/13(日) 23:13:33.60 ID:sIHJr3BG0
>>736
/了解しました
>>717
はなかったことに
741 :
【肉球拳法】ねこぱんちで相手にネコミミを生やしたりする(詳細wiki)、猫耳尻尾な少女
[sagesaga]:2011/03/13(日) 23:15:23.58 ID:vesdSNVl0
最近、猫耳を生やしまくる魔法使いがいるらしいにゃ…
【猫耳と尻尾を生やした少女が、のら猫たちと話している】
しかし、このままだと私のあいでんてぃてぃがあぶない…そこで!
ここに『勝手にネコミミ生やしちゃうテロ♪』を開始するにゃ!
【たいへんだーこれはやばいぞー】
【せいきまつだー】
さて、ターゲットを探すかにゃ…
【木の上に登って観察する】
742 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 23:16:54.43 ID:nRXyK7tVo
>>731
…………なるほど、キッカケは磁力…
………いける…
【…変形させた一本道を走る光景、そうだ、リニアの原理か】
【その思考の元でたどり着く答えがあったのだ】
【相手の能力が…金属ではなく「磁力」を扱うならば】
【勝機は若干見えてくる……だがそれはやはり手の中にはないが】
【それを再現させる手はあったようだ】
…………この痛みは、あなたにあげる痛み。
……その疾走決闘(ライディングデュエル)の先にあるのは、耐えて解き放つ刹那の煌き。
教えてあげる………!!
【150しかでないバイクだが、女は速度を上げる手段を見つけているのだ】
【女がたどり着いた先は折れたパイプでその先はない。わずかな支えで立っていた】
【追い討ちかのようにミサイルが迫る】
【相手の狙いはセットされたカード……読みどおりだ】
【今まであえて攻撃させてきたのだ、機動力の低いモンスターたちを用いて】
【そして着弾、爆風が………相手の本来想定していないほどの勢いで拡散する】
……モンスター効果!!マシュマロンは戦闘によっては破壊されず、裏側守備表示の時!攻撃を受けた場合相手にダメージを与える!!
【爆風を利用して女が飛翔する、衝撃を最初から読んでいたかのように】
【月が光る開けた天井がシグナルと化す、シグナルの先には…ピンク色のやわらかい物体がニコニコしていた】
【このモンスターがミサイルを弾き、爆風を拡散させ相手に弾き返すのだ】
【爆風は女を導く風に変わる】
……お前の磁力を超然たるエネルギーによって貫く!!
【女は何かのカードを相手に見せる】
【刹那月の向こうから何かがやってくるのがわかるであろう】
(カードはこれ!)
(
http://www.trading-card.jp/img/item/001420.jpg
)
743 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 23:17:06.06 ID:4aW+j7xno
>>739
「ぜ、脆弱言うな!」
【元の能力を使っていた人でもそこまで強くないのにそこから更に劣化】
【脆弱という言葉すら生ぬるい】
「あー、そういう使い方もあったんだね。…戦ってる途中なのにそんなアドバイスしても良いの?っていてて…」
【背中をさすりながら問う】
744 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:19:47.87 ID:/IxY5epmo
【交易の盛んな街】
【そこに存在する巨大な駅――――夜でもそこは賑わっていた。様々な人たちが出入りしていた】
【軍人風の男性から、魔法使いのような風貌の女性まで、実に様々だ】
「さってと・・・祖国行きは・・・」
【大きな時刻表を見ながら呟くのは青年。黒いコートを羽織った、どこにでもいそうな「普通」な青年】
【中肉中背。別に特筆すべき点は無い。・・・いや、一つだけ】
【そう、強いて言うなら、彼が腰に差している三本の刀だろうか。正確には二本の太刀と一本の大太刀】
【だが、それすらも、この様々な人々が行きかう場所では、おおよそ「異質」ではないように思える】
『・・・後三本ですね・・・』
【それに呼応するように呟くのは少女】
【こちらは灰色のコートを着ていた。そして、腰には刀。ただし、青年のものとは違う】
【真剣ではない。「木刀」である。】
「結構あるな。さっさと買うか」
『そうですね。券売機は・・・』
【そして二人はその場所に向かう。駅の規模に負けない、それはそれは大きなものだ】
【全自動で、様々なカード、定期も買うことができる。】
【しかし、そこまで来た青年は少し驚いたような表情をした。自分の財布と値段表を比べる】
『どうしました?』
「・・・変だな。切符の値段が・・・なんでこんなに高いんだ」
【青年の言葉に、少女は訝しげに値段表を見る。確かに高い。青年たちは事前に別の場所で調べたのだ】
【それよりもあまりに高かった。】
【しかし、原因は解明される。青年があっと叫び、そばに張られた真新しい一枚のビラを見つめる】
【そこには、様々な言葉でこのように書かれていた】
祖国行きの機関車、本数増加のため、乗車券を値上げします
「・・・・嘘だろ・・」
『・・・・はあ・・・足りないじゃないですか・・・』
【二人はがっくりと肩を落とした。折角もう一息で祖国に着くのに】
【それが一気に遠くなったように思える】
「・・・どうする。君の意見は?」
『し、仕方が無いです!金を誰かから借りましょう』
「見ず知らずの人間からか?」
『それしか方法は無いじゃないですか。行きましょう。師匠はそっちを、私はこっちを探します!』
『それっぽい人がいたら言ってください。』
【青年はため息をつき、少女に従った。互いに反対方向に歩き、やがて見えなくなる】
【もし誰かがこの駅にいたら、キョロキョロと辺りを見回す帯刀した少女、そして青年のどちらかを見つけるだろう】
【二人はそれぞれ目立っていた。駅で手持ち無沙汰に歩き回る人間なんぞそうそういない】
/なんでも対応
745 :
【猛虎壊拳】化物級の虎さんを引き連れるオッサン(ファイナルフュージョンしますよ!)
[sage]:2011/03/13(日) 23:20:44.15 ID:wJCrFQoOo
>>741
【ネコミミテロを企てる少女が木上から観察しているとは知らずに】
【橙色の隻眼の男が2mを超える虎を引き連れて歩いて木の下へと歩いてくる】
かー・・・煙草が切れちまったぞ、おい。
「全力で知るかと返したいのだが、良いか?」
【木に寄りかかり男は笑いながら虎と談笑を始める】
【実に無防備である――――――ネコミミテロに合うなんて思ってもいないのだ】
746 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:20:47.36 ID:/IxY5epmo
>>740
/対応できずにすいませぬ・・・
またいつかよろしくお願いします!
747 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に、貼ってモノマネを発現。
[sage]:2011/03/13(日) 23:22:19.42 ID:Zv5IyONSO
>>735
「芸人の、オカルトマニアとしての性なんだな」
「面白ければ他人を弄り倒し、怖い思いができれば墓すらも掘り起こす―――許せ」
南無三、そう口走らんばかりの合唱。
貼られた側から見れば、これから起こる事の暗示に感じられなくも、ない。
「あ、そんな訳で変態ではない、断じて」
「というか、“幼稚園の前で”“涙声で奇声を上げながら”“跳びはねる”人間に言われたくはないね」
言葉の部分部分をあからさまに強調しながら、また意地の悪い笑みを顔に張り付けて。
キョンシーに化けた涙目の少女を、しばし鑑賞。「眼福眼福」、と依然拝みながらも、口からは笑い声が終始漏れ続ける有様で。
一本締めで合掌を〆てから、少女の方へ視線を戻す。
もしこの動作を終えるまでに札が剥がれていなければ―――
どういう因果か、少女の服装がレザーのボンテージへと変わる、オマケにムチも添えて。
748 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 23:24:28.65 ID:5yDKzcg/0
>>743
「貴女の能力はわかりませんが」
「貴女の弱さは良く理解しました」
【挑発に聞こえるが相手を気遣っているぞ!!】
【しかし異常にウザい敬語がまるで親切心を打ち砕いていくっ】
749 :
【外法傀儡】装備や能力などはwiki参照
[sage saga お供:イヌワシのレイン]:2011/03/13(日) 23:25:30.14 ID:yJUOGaPI0
>>741
「………おい。俺の顔を突くな。次やったら即座に芸術にしてやる。」
ローブを着用している某木原神拳伝承者のような風貌をした、厭世的な男(?)は怒気混じりに呟く。
その一方で
『別に良いじゃない?壊れればまた別の体に移れば問題ないんだし』
嬉々として物騒な事を事もなげに言うイヌワシ。
この光景は奇妙以外の言葉で形容できるだろうか?いや出来ない。
そのやり取りの最中お供は何かの視線を感じた。
『んんん?何か視線を感じるなぁ〜その視線の主って私の好きにしていい?』
「………勝手にしろ。俺に害をなさないなら何をやってもいい」
傀儡はその視線に無関心である。
イヌワシはその視線に関心を抱いている。
750 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2011/03/13(日) 23:25:54.77 ID:yJUOGaPI0
>>749
これ無しで
751 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:26:36.62 ID:zIUTs1JWo
>>737
「本気、ね……またそれか」
【飛んでくる白球を見て、大剣を二本とも振りかぶる】
【彼がとった行動は、ただひとつ――】
―――――……
「――ッオラァ!!」
【地面に、強く大剣を打ち付ける――】
【すさまじい爆音が響き、男の目の前の地面が「爆ぜた」。】
「……同じ攻撃を何度も喰らうのは、馬鹿のする事だ……」
【それは、圧倒的な破壊であった】
【瓦礫が飛び、土砂が散り、飛んでくる白球を弾いていく】
「――……そして――」
【瓦礫を潜り抜け飛んでくる白球は、直接に打ち落とす】
【すべての白球が放たれても、なお――彼は、悠然と立っていた】
「――――同じ攻撃を何度もしたり顔で撃つのは、雑魚のする事だ。分かったか?」
【言って、なんと彼は――相手に、背を向けた】
「言ったろ――今ので、終いだ
俺はつまらねえ戦いはしたくない。これも言ったな」
【すたすたと、何も無かったかのように反対方向に歩いていこうとする男。】
【あまりにも、アッサリとしていた】
「俺は所謂"人斬り"ってヤツでね――。
利益のない殺人にゃ、興味ねえのよ」
【チンピラを斬ったのも、「己に害を及ぼそうとしたから」――】
【つまりは、そういうことであった】
752 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 23:29:20.63 ID:4aW+j7xno
>>748
「…やっぱり私って弱いんだよね。」
「頭も良くない、能力だって強くはない、そんな私が弱いのは当たり前かぁ。」
【はーぁ といった様子で溜息をつく】
【その後少し苦笑い】
753 :
【外法傀儡】装備や能力などはwiki参照
[sage saga お供:イヌワシのレイン]:2011/03/13(日) 23:31:12.80 ID:yJUOGaPI0
>>744
二人の男女が途方に暮れている間、同じ駅で…
「………おい。俺の顔を突くな。次やったら即座に芸術にしてやる。」
ローブを着用している某木原神拳伝承者のような風貌をした、厭世的な男(?)は怒気混じりに呟く。
その一方で
『別に良いじゃない?壊れればまた別の体に移れば問題ないんだし』
嬉々として物騒な事を事もなげに言うイヌワシ。
この光景は奇妙以外の言葉で形容できるだろうか?いや出来ない。
この一人と一匹のやり取りを無能力者も能力者も奇異の目で見ている。
そのやり取りの最中お供は何かの視線を感じた。
『んんん?何か視線を感じるなぁ〜その視線の主って私の好きにしていい?』
「………勝手にしろ。俺に害をなさないなら何をやってもいい」
傀儡はその視線に無関心である。
イヌワシはその視線に関心を抱いている。
その関心の原因は帯刀している少女である。
イヌワシはその少女に向かって飛行し始める。
754 :
【肉球拳法】ねこぱんちでネコミミ生やす
:2011/03/13(日) 23:31:31.08 ID:vesdSNVl0
>>745
おお…とらさんとおっさんが喋ってるにゃ…
【彼女からすれば虎は遠い親戚】
【もし虎と対峙すれば、お互い和やかに談笑でも始めるだろう】
ぴぴぴぴぴ…ターゲット、ろっくおん!
ザ・ダーイブ!
【男に向かって、一気に飛び降りる】【その手には肉球。なぜか光を放っている】
【そしてその勢いのまま、彼に触れようとするだろう】
【彼女に触れた瞬間、男の頭にはネコミミが生えるのだ】
【…何かの手違いでトラミミが生えなければ】
755 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:31:31.59 ID:3eEN48BZ0
>>751
「今の僕にはこれが全力です―――でも」
「まだまだ強くなりますよ」
【白球をすべて消して言う】
「そうだ、僕は何年鍛えれば?」
【この疑問が戦いの始まりだった】
756 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 23:34:51.40 ID:iHCp00bA0
>>752
「大丈夫ですよ、私も死ぬ前は城や鞭しか創れない脆弱な錬金術しでしたからね」
「努力を忘れてはいけません」
【流石に少女相手に言い過ぎたか】
【と後悔をしながらもアドバイス】
【能力がわからないため適当なことしか言わないが】
757 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/13(日) 23:37:59.03 ID:obI1JyPh0
>>742
「何だッ!?其のふざけた獲物はッ!!」
「ーーー……くっ!?」
想定外の爆風が返り、義肢の腕で顔や身体を伏せつつも、少しの衝撃波が襲う
義肢の加速装置の脚を止め、折れたパイプの先に進路を無くした、道筋
少女は左腕のフックを射出し、さながら蜘蛛男が如く其の先を渡ろうとする、が
バイクの着地と同時に落ちるパイプ
かろうじて他のパイプに磁界を発生させ、張り付き落下を防ぐ少女
「不味いな……ーーー此の態勢では」
少女は地面に敷いた磁界を思い出す、其れは土のある地面の“下部”に敷いた物
帯電する様に磁力を帯びた地面から何かを引き出す様に少女は何かに集注して居る
そして少女の言う“不味い”は壁に捕まった状態で下手に逃げる場も無く
回避行動が限られる事だ、せめて物行動に左腕はロープフックを蛇の様に動かし
事前に迎撃態勢を置き、右腕はとある磁界を展開させ……ーーー何かを掻き集めて居る
「それは……ーーー?」
そして隻眼で相手のカードを注視する
其の間に妙な砂埃が辺りを舞い、見えるのに時間が掛かるのだが……ーーーそして
月から向かう“何か”
758 :
【猛虎壊拳】化物級の虎さんを引き連れるオッサン(ファイナルフュージョンしますよ!)
[sage]:2011/03/13(日) 23:38:58.69 ID:wJCrFQoOo
>>754
・・・寒みぃ、煙草も酒も無いと流石に侘しいねぇ。
「・・・お前金持ってるんだから買えばいいだろう」
【上空から振りかかるテロ行為に気づく事もない―――――ッ!】
【そして襲いかかる肉球が・・・】
あいてっ!
「!?」
【男の頭を直撃。まんまとテロにやられたカタチとなる】
【男は素早くその場から飛び退いて少女へと戦闘態勢の構えを取る】
なんだぁ?お嬢ちゃん・・・こんなヨボヨボしたおっさん相手に暗殺でも企んでんのかぁ?
「どこがヨボヨボだ・・・って、お前・・・」
【少女に警戒しながらも虎を見る。見れば虎は驚き目を見開いて男の頭部を凝視していた】
【一体なんだというのか。恐る恐る―――――――手を頭にやる。そして触れる”人では無い耳”】
な、な・・・なん・・・なんだこりゃぁ!?
「・・・虎耳・・・だな・・・」
【男の頭にはピコピコと立派な黄色い虎耳が。猫耳ではない?いいえ、猫科だから問題ありません】
【流石の男も狼狽したのか、虎耳を触りながら少女へと目をやり眉間にシワを寄せていた・・・】
759 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 23:39:01.31 ID:4aW+j7xno
>>756
「城…城!?」
「努力…これまで面倒事は避けて生きてきたからその報いかもね。」
「…あ、ところであなたの能力って何?ちょっと聞かせて欲しいんだけど…」
【二度言いました】
【死ぬ前 というのは何故かスルーである】
760 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:39:40.22 ID:hGfWKLZUo
>>747
「全部、貴方のせいじゃないですか……
は、剥がして下さいって……触れないんです、このッ――」
【暗示とも取れる合唱に、背筋を冷や汗が伝い落ちる。意地の悪い笑みに、弱々しい威勢は無力で】
【拝められれて恥辱に煮え湯が注がれて、頬は瞬く間に熟れた林檎の如く朱に染まる。強調される】
【己の奇行の数々は、指摘と同時に鳴を潜める。呻きとも恨み言とも判別つかない声を漏らしながら】
【胸の前で両掌を組み合わせ、五指を絡ませ――所謂、祈りと同じ懇願の姿勢すら、恥をかなぐり捨て】
【行ったのだが。時既に遅し。ゆらゆらと揺れ、お札は離れかけていたが、結局として『離れなかった』】
「……――――」
【あのまま跳躍を続けていれば、或いは――否や十中八九、呪縛から解放されただろうに。傍近の目線を】
【気にしたのが運の尽きだったらしい。青年が視線を戻した先には、ぷち女王様な服装の少女が立っているだろ】
【少女といえば驚天動地の出来事に、呼吸すら忘れて絶句している。瞳は虚同然で、琥珀に燦きは、無い】
【周囲の奥様方は、突然の出来事に驚嘆しつつも、尚更に嬉々としながら世間話を再開する。視線が、痛い】
761 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/13(日) 23:40:35.96 ID:/6eDqK4fo
・・・
【・・・静かで落ち着く、その代わり寒い】
【すっかり暗くなった公園のベンチに、月を見上げながら】
【山高帽と黒いコートを身にまとい、ぼーっとする青年が、一人座っている】
「ニャー」
・・・!
【・・・あ、猫だ】
【・・・またたび粉、まだあったかな】
【すると、突然耳に入った猫の鳴き声に反応しそちらのほうを向くと】
【黒い野良猫と目が合い、見つめあいながら、またたび粉を探し始める】
762 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/13(日) 23:41:05.77 ID:nRXyK7tVo
>>757
(あ、すまん実はまだ空中にいるイメージなんだ…)
763 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:41:21.48 ID:/IxY5epmo
>>753
『貸してくれそうな人・・・貸してくれそうな人・・・』
【少女はキョロキョロと辺りを見回した。途中幾度か人にぶつかり】
【「すいません」、と小さく呟く。みな彼女には無関心だった。自分の目的のため、早足で歩いていく】
【すると、少女は耳に微妙に空気を切る音を感じる】
【現在は無風なのに明らかにおかしい。】
『・・・・ん?』
『おー・・・大きな鳥ですね!鷲?鷹?』
【感心したようにこちらへ向かってくる鳥を見る】
【黒縁メガネの奥の瞳は面白そうに揺れていた。なんにでも興味があり、】
【間近で猛禽類を見たことが無い彼女にとって、】
【それはなかなか新鮮な感動を与える】
------------------------------------------------------------------
「いや、すいません、実は少しだけ金を―――――」
ふざけないでちょうだい!!何で初対面のあんたに金を貸さなきゃいけないの!!
「あ、それはですね・・・いや、・・・あ、ちょっとちょっと!!」
【さて、そのころ青年は3人目に挑戦し、】
【敗北した】
764 :
【白球善哉】@wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:42:29.25 ID:3eEN48BZ0
/そろそろやばいので落ちます!
/最後のレスは無かった事で…
765 :
【人斬包丁】 @wiki
[sage saga]:2011/03/13(日) 23:45:39.45 ID:i65GHzQfo
>>755
「……ああ、そうかい」
【あくまで男は、興味のない風を装っている】
【こつこつとコンクリートの床を打ち、歩いていく――】
「――――そうだな……」
【そしてそのまま、街の人並みに消えていく男】
【それでも、その最後の姿は】
「俺が知るか。」
【愉快そうに、笑っていたそうだ。】
/絡みありおつ
766 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 23:45:45.58 ID:8ybPhdqS0
>>759
「えぇ、我が主のためにね??」
【主の辺りで紙をしたにおとした】
【内容は城の場所】
「私の能力は、槍から発生した重力場の操作ですね」
767 :
【肉球拳法】ねこぱんちで相手にネコミミを生やしたりする(詳細wiki)、猫耳尻尾な少女
:2011/03/13(日) 23:48:52.02 ID:vesdSNVl0
>>758
に"ゃ!
【肉球は見事にHIT】
【だがその後、男が後ろに引いたため、顔から地面に落ちるはめに】
にゃっはっはっはっは!
てろ成功だにゃ!
【猫なまりの入った高笑い】
【ずいぶんとご満悦らしい】
ネコミミ、もとい獣耳の素晴らしさを教えるべく!
ネコミミ普及委員会ただいま参上!
【ビシッと敬礼する】
768 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/13(日) 23:53:12.71 ID:4aW+j7xno
>>766
「ふむふむ…じゃあ誰かに仕えているって事?」
【話を聞いて言う】
【これほどの能力者が仕えるなんて…と思った】
「槍かー…ッ!?」
【あの魔法の使い方を忘れ、金属バットもそこから消える】
「あちゃー…上限は3つ…だったっけ…」
【なんとなくノリでコピーしたがよく考えればここまで幾つかコピーしていた】
【記憶に限りがあるように彼女の能力もまた限りがある。3つまで、それをオーバーすれば古いものが消え、しばらく能力が抑制される】
769 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/13(日) 23:54:28.49 ID:obI1JyPh0
>>762
/Oh...読み違いスマヌ、ならロープフックで飛び捕まる描写は無しで
/そちらは飛んでる途中で、こっちは急に足場が無くなって落ちそうになった、的な行動で
/最後の行らへんに至るという事でよかとですかい……?
770 :
【猛虎壊拳】化物級の虎さんを引き連れるオッサン(ファイナルフュージョンしますよ!)
[sage]:2011/03/13(日) 23:54:40.37 ID:wJCrFQoOo
>>767
・・・おぉ、大丈夫かよ・・・。
【顔面から地面に落ちた姿を見て思わず心配してしまう】
【その間もぴこぴこと虎耳は動く動く・・・】
――――――――・・・。
「・・・呆然としてないで何か言ってやれ」
【男は虎耳をぴくぴくと動かしながら引きつった笑みを浮かべていた】
【なんだって?ネコミミ普及委員会?これ虎耳じゃねぇか、と心の中でツッコミ】
・・・いや、待て。その委員会には、まぁ、多少なりとも同意は出来る。
知り合いに同じような魔法使いがいるからな。おう。
だけどよ・・・おう、だけどよ・・・そりゃ可愛い女に生やすべき代物だよなぁ?
なぁんで俺みたいなおっさんに生やしてんだ?人選ミスってレベルじゃあねぇぞお嬢ちゃんッ!!
【放心状態から復帰した男は矢継ぎに言葉を捲くし立てる】
【虎さんはそれを見て溜息。そりゃそうだろう。齢50を超えたおっさんに虎耳である】
【誰の需要があるというのか。いや、一部はイジり倒す為に歓喜するかもしれないが・・・】
771 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/13(日) 23:58:18.64 ID:G22qtrnr0
>>768
「欲しかったらあげますよ??」
「かなり重いですがね」
【男は一仕事を終えたら旅に出ようと考えていた】
【だから槍はもう要らないのだ】
「もし、欲しいのならば」
「私の代わりに我が主」
「【重圧王姫】に仕えると誓いなさい」
【ちなみに男の能力は槍から発生した重力操作】
【即ち槍が無ければ無能力】
【コピーも意味がないのだ!!】
772 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に、貼ってモノマネを発現。
[sage]:2011/03/13(日) 23:58:52.38 ID:Zv5IyONSO
>>760
「……その、なんだ、スマン」
「それ、叶わない思いを抱いたまま死んだお姫様の怨念が篭った札だった、うん」
「ま、狐よかマシだって、保証する」
言い訳にならない言い訳とほんの僅かなフォロー、それを破壊し尽くすニヤけを湛えながら再び合掌。
突き刺さるご婦人がたの視線と、幼稚園の目前なる立地、そしてボンテージ、思わず願う、心からの冥福。
「ちなみに元に戻す方法もあるけど、除霊って事で別途弟子入りの必要アリ、って事で」
ポケットへ手を出し入れすれば、更に数枚握られている、同じような札。
それぞれに狐、猿、あるいはドリルと、意味深な単語の書き込まれた付箋が貼付けられていて。
爆笑5秒前といった青年の様子を踏まえれば、確信犯である事は火を見るより明らかだった。
773 :
【外法傀儡】装備や能力などはwiki参照
[sage saga お供:イヌワシのレイン]:2011/03/13(日) 23:58:53.18 ID:yJUOGaPI0
>>763
イヌワシが少女に関心を抱いたためにほかのモノには意識が行かなかった。
その為イヌワシはガラの悪そうなチンピラに衝突する。
そして何事もないように通り過ぎようとする。
チンピラ「いってぇなぁ・・・ったくトリごときが人間様にぶつかるたぁ良い身分じゃねぇか?」
瞬間チンピラは懐からナイフを取り出し切りかかろうとする。
『ったく飛ぶ事も出来ない、才もない、心もない、ゴミ風情が偉そうにすんじゃないわよ』
主が言うように罵倒しながらイヌワシはチンピラに向けて雷を放出する。
威力はスタンガン程度。ひるませるには十分だろう。
―――――――――――――――――――――――――――――
「………くだらねぇ」
傀儡は人ごみを嫌う。
老いも若きも否応なく眼に入れざるを得ない状況と何かに追われているような光景が嫌だからだ。
気怠げに、重々しく愚痴をぼやくと一人の情けない青年の姿が目に入る。
「………くだらねぇ。無一文か。」
俺はレインが居れば問題ない。全くあんな密接空間に好き好んで入ろうとする人間の気が知れない。
知りたくない。
遠巻きにそんな事を思いながら五月蠅い存在が居なくなったのでぼんやりとベンチに座っていた
774 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/14(月) 00:02:53.92 ID:KLiIFsxWo
>>771
(…自由を失われるのは辛いがこのままだと何かに逆らう力がない…)
(しかたない、か。)
「分かった、それで手を打つよ。」
【自由は好きだが自分を守らなければならないのもまた事実】
【そこまで恐ろしい人じゃあ多分無いだろとか思いつつ】
【相手の条件を飲む】
775 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/14(月) 00:05:42.26 ID:JpB7KV+T0
>>774
「了解、何分と趣味が特殊ですが」
「わたしが仕える唯一の方、生活を見てあげてください」
【槍を穴から落とす】
【2mの大槍は地面にヒビを走らせるだろう】
776 :
【肉球拳法】ねこぱんちで相手にネコミミを生やしたりする(詳細wiki)、猫耳尻尾な少女
:2011/03/14(月) 00:07:38.47 ID:k7eODzaA0
>>770
だ、だいじょうぶだにゃ…
【顔を押さえて返事をする】
【強がりの典型的なパターンである】
…?
【小首をかしげて「なに?」とでも言いたげだ】
【相手が呆然としているのにも気づいていない】
…その魔法使い!そいつだにゃ!そいつが私のあいでんち…あいでんつ…を奪ったんだにゃ!
【言えてないのが悔しいのか、う〜っとなりながら大声でコメントする】
ふふふ…おっさん、勘違いもはなはだしいにゃ…
これはあくまで『無差別テロ』人選や相手の都合はお構いなしだにゃ!
【なぜ、そこで胸を張る】
【相手のトラミミのできに満足しているらしく、チラチラと見ている】
777 :
【猛虎壊拳】化物級の虎さんを引き連れるオッサン(ファイナルフュージョンしますよ!)
[sage]:2011/03/14(月) 00:12:01.09 ID:KbFjfX+0o
>>776
【顔面から強打したのに大丈夫とは中々タフだな、と感心――してる場合じゃない】
・・・アイデンテディだろ?
「アイデンティティだ。なんだそのテディベアみたいな名前は」
【男は学なんてありません。虎さんは博識です。突っ込まれて男は豪快に笑ってみる】
【・・・って、笑ってる場合じゃない!!】
おまっ・・・無差別はよくねぇ・・・こんにゃろ・・・。
「・・・程々にしろよ」
【男は太い腕を少女へと向けてその身体を片腕で打き抱えようとする】
【成功したなら――――――ほら、あれだ。お尻ペンペンの体勢になるだろう】
778 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 00:13:57.36 ID:eBbtapfRo
>>772
「……っ、……!」
【そんなフォローをされても、恥辱に変わりはなく、またさして心境が楽になる事もない。悲痛な叫びは】
【言葉にならず、虚しく熱の篭った吐息に変換される。胸元も覆いたい脚も隠したい、寧ろ全身覆い隠したい】
【だが、それは不可能で。腰砕け気味にその場に、くたんと腰を落とすと所謂女の子座りで、矮躯を抱きかかえ】
【見上げた青年の貌へ、目一杯の殺意と敵意を送るが――当初の冷静さを欠いては、ただの強がりに相違なく】
「……そ、そっ……んなの、出来るわけ無いじゃないですか……」
【青年の言葉には、最後の意地と謂わんばかりに頭を振る。これは、別に着替えればどうにでもなるだろう】
【ただ一時の恥を偲べず、弟子入りなどしたら――そこから先、輪を掛けて酷い事をされかねない。それに】
【自分には『主』が既に在る訳で。拙く舌を回して答えた言葉も、やはり拒否の意は明確。確信犯的に笑いを】
【堪える青年に、懲りず涙で潤みきった双眸を向ける。――緩慢に右掌を伸ばし、札を奪取せんとするが、果たして】
779 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/14(月) 00:14:14.12 ID:KLiIFsxWo
>>775
「危なっ!…ここまでとは…いやはや…」
【戦闘の時にはあまり気にならなかったが見てみればかなり大きい】
【比較的長身である少女よりも長い】
「…趣味?まあいいや。」
【事なかれ主義である】
780 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2011/03/14(月) 00:15:12.47 ID:IGDqujKg0
【――】
「せーぇーらぁー、ふくをっ、ぬーがぁーさーないでっ♪」
【どこで覚えてきたのか、耳で覚えたフレーズを口ずさむ絹さん】
【どうやら今日もご機嫌】
「晩ご飯はワッフルですよっ、今日はりんごジャム5つですっ、おいで、えんりけー♪」
『ふにゃにゃ♪』
【紙袋をふりふりすると、仔ライオン、それを追いかける】
【できたてのおいしい香りが、鼻をくすぐり】
【胃を刺激する】
「お行儀よくしないと、めっ、ですよっ」
『にゃふっ!』
【多少は聞きわけがよくなったのか、今日は大人しい子ライオン】
「きょうは隠し味に、お酒を入れてみたんですよー」
「ちょっと量間違えちゃいましたけれど、良い匂いがします」
『にゃ……』
【子ライオン。嫌な予感を察知。】
【そんな――海岸での一こま】
※雑談でもよろしければ拾ってやってください
781 :
【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる
[saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン]:2011/03/14(月) 00:15:57.20 ID:IGDqujKg0
>>780
……ごめんなさい
782 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/14(月) 00:18:16.86 ID:xw7skwRwo
>>769
(こっちの描写不足が悪い…気にしないでください)
(了解です、本当にすまない!)
【後方で爆ぜる空間、紅蓮と灰色が混じる火炎】
【振り返ることはしない、振り返れば重心の変化で落ちてしまう】
【「フィール」という風に乗っている今を逃してはいけないのだ】
【夜天に舞う赤き鎧は、剣となりて月に刺さらんとする】
【こんな詩を描きたいほどにその上昇を行う……】
【来た、自身の体重、機体の重量。二つをあわせ、最大の衝撃を放つ準備が】
【……相手に見せたカード、明確に相手の瞳に映るであろう】
【……それは悪魔、即ち「デーモン」である】
……我、契約せん。我、犠牲を払わん。
【ピンク色の物体が相手の眼前から消失する】
【その様はまるで魂と肉体が離れ、役目を終えるかのよう】
厳然なる魔の王よ、仮の姿でもそなたは気高く王者に相応しい…
いでよ!!デーモンの召喚!!!
【月から飛んできたのは悪魔だった。その右腕に魔の光を宿したその姿は不完全ながらに凶悪である】
【その巨腕で女を受け止め、自ら道にならんとする】
【女は腕を伝い方向転換を行い、減速せず相手に狙いを定めた】
魔降雷!!!
【魔の王は右腕より魔の光を解き放つ、それは一見、雷の様だが】
【本質は純粋なるエネルギー、それを女は自身のバイクが帯びた衝撃にて加速させる】
【女はその光が放たれる前より、発進し光と自身をあわせ、相手に突撃を放つのだった】
(カードはこちら!)
http://www.geocities.co.jp/jesuschrist0007/yugi/img-y/0997.jpg
783 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/14(月) 00:19:16.90 ID:BTewTLTvo
>>773
『んん・・・?こっちにきますね・・・あ、ああ!!』
【少女は金の無心のことなどすっかり忘れて、イヌワシに見入っていた】
【力強そうな翼や、鋭いくちばしに目が行く】
【ゆえに、チンピラにぶち当たった瞬間、彼女は思わず大きな声を上げた】
【ナイフを見た瞬間、木刀に手をかける。しかし、】
『え、ええ!?人語を話す!?雷撃を放てるんですか!?』
【抜刀するのも忘れてその情景を見つめた。雷は鋭くチンピラにぶち当たる】
『か、かっこいいです!!――――――あ!』
【だが、そうチンピラは怯んだだけ、意識はあるようだ】
【さっきの発言、そしてナイフを持っていることから、再びイヌワシに攻撃するかもしれない】
【少女はそれを危惧し、チンピラの背後に回り、】
『動物をいじめたらだめです!!』
【ガーン、と木刀を頭に振り下ろそうとした】
【ぶち当たっても死ぬことは無い。気絶程度である】
---------------------------------------------------------------
「くっそ・・・みんな冷たいなあ」
【9人目敗北。青年はあまりの手ごたえの無さにそう愚痴をこぼした】
【対応がひどい、話すら聞いてくれない。中には刀と交換とか言い出すバカもいた】
「・・・さて、記念すべき十人目だ。記録更新なるか」
【半場やけ気味の彼はこのように呟きながら、】
【あたりを見まわす。みな家族連れや恋人同士で、取り入る隙を与えない】
【そんな中、見つけた。暇そうにベンチに座る人物】
「・・・・とても貸してくれそうに無いな・・・」
【カンとでも言うべきものがそんなことを教える】
【しかし、他に手ごろな人物はいない。背に原は変えられぬだ】
「あの〜」
【近づいて、そう声をかけるが・・・】
「・・・・ん?」
【なんか微妙に騒がしいような気がして、】
【青年ははるか後方を見つめるように振り返った】
784 :
【歪曲戦槍】重力場で色々!!
[sage]:2011/03/14(月) 00:19:58.09 ID:ct4A/lCM0
>>779
「まぁ重力操作で頑張ってください」
「私は此れにて失礼」
「何時か我が芸術の城で会いましょう」
【パチンと指を鳴らすと】
【黒いセンコウトトモに消えてしまう】
【歪曲戦槍】リタイア
/ありおつでしたぁあぁあ!!
785 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/14(月) 00:23:05.82 ID:KLiIFsxWo
>>784
「あ…じゃあね!」
「にしてもこのサイズどうしよう…」
【少女はしばらくその槍の近くに居たとか】
/お疲れでしたァ!
786 :
【肉球拳法】ねこぱんちで相手にネコミミを生やしたりする(詳細wiki)、猫耳尻尾な少女
:2011/03/14(月) 00:25:34.96 ID:k7eODzaA0
>>777
あいでんてぃてぃだったにゃ…
【今度はちゃんと言えたようだ】
【が、そこに男の手が迫る】
…え?お、怒らせたかにゃ?
あわわ…逃げろっ!
【急いで後ろを向き、にげだそうとする】
…ああ…捕まっちゃったにゃ…
【…が、当然逃げ切れる筈もなく】
【この体制の意味を知ってか知らずか、本能として尻尾が動き、尻を庇うような位置に来る】
787 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に、貼ってモノマネを発現。
[sage]:2011/03/14(月) 00:30:05.24 ID:GrZOfQLSO
>>778
「……成る程、じゃあその呪いは解けなくても良い、と」
「これからお前さんは一生お姫様の業を背負う事になるけれど良いの、かな?」
恥辱の極み、とでも形容すべき少女の格好。
未だ湛え続ける笑みは一層濃く、性癖の二極で言えばS極のベクトルへと歪む―――
「えちょ、あ……おまっ!」
―――矢先、言い知れぬ征服欲に浸っていた青年の手から零れ落ちる、札。
見れば、先まで青年の手にあったそれが少女の手の内に、形勢逆転―――否、青年の能力を踏まえればこれで互角なのだろう。
状況を飲み込めない青年、少女の手にある札は付箋いわく『犬』『猿』『馬』『虎』『鹿』『堕天使ry』の6枚―――さあ、どうする。
788 :
【猛虎壊拳】化物級の虎さんを引き連れるオッサン(ファイナルフュージョンしますよ!)
[sage]:2011/03/14(月) 00:32:27.78 ID:KbFjfX+0o
>>786
怒ってねぇよ。だがしかし、ガキを躾るのは何時の時代も大人だぁ・・・。
【捕まえて脇に抱えた少女の尻を見れば尻尾。男はそこで安堵の溜息を漏らす】
【流石に尻尾まではやされたら洒落にならん―――――そして、男の太い腕が振りあがる】
尻尾は退けてろよぉ?流石にいてぇと思うぞ。
んじゃあ、行くぞー・・・せーの。
「・・・みちゃおれん」
【少女の尻へと振り下ろされる平手打ち。リズム良くそれは一回、二回、三回と打たれていく】
【男の顔は笑顔を引きつらせたまま。怒ってないと言ったが怒ってるだろうね、この顔は】
かっかっか、大人を誂うとこういう事になるからなぁ・・・おら、100回はまだまだ遠いぜ。
【ぺしんぺしん、とそれなりの強さで打っていく。その姿は父親が娘にお仕置きする姿にしかみえない】
【ほら、ちょうど虎耳と猫耳だし。虎さんは少女の顔を見ながら「自業自得だな」と呟いていました】
789 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 00:35:13.04 ID:eCK8OpHOo
・・・
【・・・なんで俺、こんなに動物に好かれないんだ・・・】
【並木ちゃんは嫌ってくれては無いとは思うけど・・・いや、でも我慢してるとかだったら・・・】
【ずーんと、落ち込みながら、ベンチに座って項垂れる青年が居る】
【顔には猫に引っかかれたような傷が何箇所かあり、痛々しい】
【さきほど、黒猫をまたたび粉でおびき寄せ、撫でようとしたが、撫でようとしたときに飛び掛られ】
【顔を引っ掻かれた時についた傷のようで、さらにはまたたび粉が入った袋も持っていかれてしまったようだ】
【項垂れつつも、そんな傷を、淡い光を帯びた手で触ると、傷が塞がっていく】
790 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/14(月) 00:35:32.10 ID:84QNTJhmo
>>705
「よし、じゃあ、ちょっと待っててね!」
「病院の方にちょっと連絡してみるから」
【そう言うとパーカーのポケットから黒いスマートフォンを取り出し、指で器用に弄り始め】
【電話をかけると、それを耳に当てて数秒待ち……相手が出た様子なのだが、表情は柔らかいままで】
【まるで友達にかけるかのような態度、相手は一応病院の人間のはずなのだが、もしや病院関係者に友達でもいるのだろうか】
【すると、席を後ろへと引き、体を横へと向け、少し俯き、手で口元の辺りを相手から見えないよう覆う】
【つまりこれは相手に通話の内容を聞かれたくないと言う意味合いでもあり、やはり”汚い手”を使う気らしく】
【これ以降の言葉は実のボソボソとした喋り声であり、更には手で音を封じ込めているので相手には聞こえにくいはず】
/とりあえず、時間が少し取れたので……いつ返しても大丈夫ですので!
791 :
【外法傀儡】装備や能力などはwiki参照
[sage saga お供:イヌワシのレイン]:2011/03/14(月) 00:36:02.93 ID:pZ7SwZzg0
>>783
『ふん、愚物風情は身の程を弁えなさい。』
得意げにそう言うと、イヌワシはチンピラから意識を剥がす。
そして本来の目的に向かって飛行しようとした矢先、その目的の少女はチンピラの頭に照準を定め木刀を振り降ろしたではないか。
その一撃は見事に命中しチンピラは涅槃へと旅立つ。…死んでは無い。
『へぇ…貴方剣士をまねるのが好きなの?にしても助かったわ』
少女付近でバサバサと羽をはばたかせる音と共に上機嫌で尋ねる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「・・・・・・あの雷撃はレインだな。ったく静かにするというのが出来んのかあの阿呆は」
怒気を孕んではいるが、人間ではない声で周囲にぎりぎり聞こえない程度にぼやきながらベンチから立ち上がる。
立ち上がった理由はお供の回収と駅からの撤退。
立ち上がったその時に傀儡の顔を隠していたフードが外れ、人に近くて人でない顔が大気に晒される。
数秒後周囲の人間はそそくさと立ち去って行った。
792 :
【推敲枠改】
[sage]:2011/03/14(月) 00:39:46.49 ID:/M7k3gpSO
【さして広くない店内。暗めの照明が均等に配置された通称ネカフェ】
【幾つにも仕切られた、一人用の個室と相まって、落ち着いた雰囲気である】
【ジャズ調の店内音楽と、幾重ものキーボードを打つ音が無言で重なる店内の一室】
「―――ッチ。まーた死んだ」
【「48号室」】
【そう書かれたプレートが、掛けられたドアと共に跳ねたのが見えた】
【ギシッ、と椅子を軋ませながらそこの客人。死装束という奇抜な格好をした】
【充血したような赤い目でモニターを睨む彼が、苛立ち紛れに背凭れへと埋まって】
「無料、だって言うから始めたがよぉ。鼻からこれって、初心者には難しいだろ」
【モニターの中で息絶えた、彼に似たアバターが消え逝く光景を瞳へと映している】
「……他に面白ぇゲーム、ねぇかな」
【やがて画面がブラックアウトしたのを見届けると、即座に新たなウィンドウを開き】
【次なるゲームを求めてネットの海へとアイコンを右へ左へ】
【こういった場にあまり慣れていないのだろう、その声、そのタイピングは】
【物静かな店内によく響いたそうな】
793 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 00:44:18.23 ID:eBbtapfRo
>>787
「や……った――!?」
【奇跡、としか言えないだろう。最早諦観から、最後のあがきと伸ばした掌は見事に札を奪取して】
【意気揚々と札の付箋を閲覧――今日二度目の、絶望からの硬直。碌な内容が、微塵と無い。唯一】
【それらしい札は『堕天使ry』か『犬』辺りか。ただ、人外の札はそら恐ろしく――となると、選ぶのは】
【限定される訳だが。幸福の絶頂から、一気に絶望の底まで叩き落とされ、琥珀から完全に虹彩が欠ける】
【――いつまでも固まっていられない。今、唖然としている青年の虚を突けたから、奪えたのであって】
【二度は有り得ないだろう。となると、決めるしか無い。現在の状況を多少でも好転させる鬼札を選ぶ】
「……、くぅッ……」
【選んだのは奇しくも『堕天使ry』。一体、それが何なのか。淫猥な響きを多量に含んだ札を、切る】
【先程の青年の行動を真似て、札を抜き取ると額に貼り付けた。合掌をして、一頻りに感情込めて掌を組んで】
【これで、服は変わるのだろうか。――そもそも、相手が貼らないと意味が無い札、という可能性も考え】
【札は確りと握りこんで、捕虜状態。これでなにも変わらなければ、残った札を餌に、服の変更を要求する】
794 :
【肉球拳法】ねこぱんちで相手にネコミミを生やしたりする(詳細wiki)、猫耳尻尾な少女
[sagesaga]:2011/03/14(月) 00:44:48.54 ID:k7eODzaA0
>>788
怒ってるにゃ!ぜったいぜったいぜ〜ったい怒ってるにゃ!
【ジタバタと暴れるが、その程度でほどけるほど甘くはなく】
【男の手が上がっていくのを見ている】
あ、尻尾いつのまに…
【無意識のうちに出ていた尻尾を逃がし、目をぎゅっとつぶって衝撃にそなえる】
に"ゃ!あう!いた!うっ!っ!あだっ!うう…
【叩かれると同時に、痛みを訴える声が口からこぼれる】
【リズムに会わせて歌っているようにも聞こえる】
795 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/14(月) 00:46:15.90 ID:4ZeRhmBn0
>>782
「……ーーーはッ、いっちょ前な怪物は作れるんだなッ」
悪魔の化身とも言うべきか朱の肉薄迫る、其の身を包む邪悪の権下とも言うべきか
雷撃にも似た否妻が走る、然かし、其れは磁力の影響無いしエネルギー
辺りの磁場で影響の有無で、攻撃の内容が単なる“雷”で説明が付かないのは
分かりきって居た、振りまく無数の攻撃……ーーー
捕まる壁から手を離し、落ちる、回避しきれるとは思っちゃ居ない、ならば防ぐまで……ーーー
「魔降雷と呼んだか……ーーー?ならば私にもいささかファンタジーじみた呼称でも叫ぼうか」
前述でも彼女の辺りを包んで居た“妙な砂埃”
其れが磁界の渦に共振し、磁力と電子間に置いて振動を繰り返し集結するのは
廃棄物や地面、パイプの破損に置いてかき集められ互いに振動し合い
辺りの金属を削っては其の微塵を増やして行く“砂鉄”の集まり
「ーーー……超電磁振動ブレード……黒蛇《ウロボロス》!!!」
やがて磁気を帯びた砂鉄の集まりは彼女の大きさを凌ぐ程となり……ーーー
彼女の蛇の様に射出されるフックに纏い、2mに及ぶ
振動を繰り返し全てを“削る”突撃槍の様な形になり、降り掛かる雷を弾かんと対抗する
796 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2011/03/14(月) 00:46:49.47 ID:kSDz2Y/Po
>>790
あっ…連絡。それもそうね…。
【逸って病院に行こうとした事から少し恥ずかしくなり】
【相手の慣れた手つきにすっかり感心するも】
…?
【相手の友達と話すような口調に少し違和感を覚える。だが言及する事はないだろう……彼女は深く考えないからだ】
【聞かれたくない事をしゃべってるのかな、などと相手の様子を見て判断するが友達の知られたくない事は知らなくていいや、という事でこちらも聞こえないよう少し遠ざかり】
【相手の電話が終わるのを待っている。断られないか…という心配は頭にないようで依然わくわくとした表情を浮かべている】
/おお、ちょうど見てました
/無理せず余裕のある時で大丈夫ですよ
797 :
【猛虎壊拳】化物級の虎さんを引き連れるオッサン(ファイナルフュージョンしますよ!)
[sage]:2011/03/14(月) 00:51:24.74 ID:KbFjfX+0o
>>794
かっかっか、怒ってねぇってのー・・・おら、53回目ぇ・・・。
【べしん、べしん、と段々と感覚が短くなるお尻ペンペン】
【漸く半分程まで到達か―――――先はまだまだ長いようだ】
かっかっか、歌え歌え。そんで反省しろよぉ?
ほれ―――――――78,79,80,81ッ!
【ラストスパートと言わんばかりに男の平手打ちはペシペシペシペシと打たれて行く】
【虎耳がその度にぴくぴくしているのを見て、虎さんは深い深い溜息をはきまくりである】
――――――――――ひゃーくっと。
【最後に思い切りベチーンと叩いて100回到達。男は満足したのかゆっくりと少女を地面へと降ろした】
【男の手が少し赤くなっている事から、激しさが伺える・・・】
798 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/14(月) 00:56:21.75 ID:84QNTJhmo
>>796
「もしもし、私だけど……ちょっと、病室空いてる?」
「……え?空いてるけど貸せない?なんで?……利益?」
「へー、はー……じゃあ――――」
「――――自[
ピーーー
]るよ?」
「……あ、そう、貸してくれるんだ、ありがと」
【以上の通話の言葉は全てボソボソとした小声で喋っており、隣に居る友達に聞かれないように細心の注意を払っている】
【通話相手の病院の医師はがっくりと両肩を落としている事だろう、この少女に自殺の話題を持ち出されると断れないのだ】
【それは色々な問題が付いてくる、利権や利益、そして少女は自[
ピーーー
]ると言ったら自[
ピーーー
]ると医師は判断しているのだ】
【だって、少女が相手を案内しようとしている病院の病棟、つまり少女が入院している病室は……―――】
【そして、少女はスマートフォンの通話終了のボタンを押すとポケットに入れ、相手の方へと向き直り】
「部屋貸してくれるって!」
「あ、それと、病院の中で変な人に会っても無視してね?」
「やっぱり、たまにその……変な人いるから……」
【ハッキリ言えば、相手に対して隠し事は沢山ある、そりゃ初対面だからお互いに知らないことの方が多いに決まっているが】
【だが、少女はいかに汚い手を使っても、いかに沢山隠し事をしていても、相手に対する友情だけは護りたいのだ】
【先程の自殺の話題だって、そうそう簡単に持ち出したりは流石にしない、本当に必要な時しか行わないのだ】
【それでも、病院側は頭を抱え、汚い手であることには変わりないが……それほど、友達が大切なのだ】
799 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/14(月) 00:58:34.23 ID:JtbFCJHDO
>>791
ガーン
【という音とともに、少女の手には衝撃が走る。】
【渾身の一撃を叩き込んだ彼女は、いつも自分の師匠がするように、】
【刀身に付いた血液を払うため、ヒュッ、と軽く木刀を振った。】
【最も、木刀には血なんて付いていない。かっこいいからやっただけだ。】
『お礼なんかいいです!』
『それから、「真似」じゃありません。私は剣士です!最も、まだ見習いですが…』
【少女はイヌワシを見ながら言った。】
【鳥類の中でも一際大きいだろうと思われる羽音が耳をくすぐる。】
『ワシさん、強いんですね。』
【少女は言った。先程の雷撃を思い出す。】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「…電気?」
【青年は呟いた。気のせいではなく確かに騒がしい。】
【加えて、先程向こうの方でビリビリとそれっぽいのが光った気がした。】
「……なんだあ?…ん?」
【こちらの様子もおかしくなる。】
【周りの人間が、はっとしたように顔を逸らし、足早に歩き去って言ったのだ。】
【その原因が、青年の近くにいる人物だと気づくのに、彼は数秒を要した。】
「……」
「…なるほど、記念すべき十人目は「特別」って分けか。」
【バレないようにこっそりと相手を観察し、】
【青年は小さな声で呟く。】
800 :
【肉球拳法】ねこぱんちで相手にネコミミを生やしたりする(詳細wiki)、猫耳尻尾な少女
[sagesaga]:2011/03/14(月) 01:00:03.17 ID:k7eODzaA0
>>797
にゃっ!だっ!あっ!うっ!
【男の手のペースが早くなる度、痛みをうったえるペースも早くなる】
あぁ…にゃああ…うああ…
【もはや反応も薄くなってきている】
【いや、反応できていないだけか】
んあっ!
…はぁ…はぁ…んにゃあ…はぁ…
【終わった頃には、顔と尻を赤くした少女が地面にへたりこんでいた】
【というか、服装がスカートだったことを考えると、いろいろ理由があるとはいえパンツをさわられたわけで】
…おしおききらい…だにゃ…
【顔を赤くして拗ねてしまった】
801 :
外法傀儡
:2011/03/14(月) 01:03:21.05 ID:BYqcNszDO
睡魔が…
凍結したいのですがどうでしょうか?
802 :
【猛虎壊拳】化物級の虎さんを引き連れるオッサン(ファイナルフュージョンしますよ!)
[sage]:2011/03/14(月) 01:05:18.17 ID:KbFjfX+0o
>>800
かっかっか、反省したかぁ?
これに懲りたら無差別じゃなくて女を狙えよ。
その方が平和的でみんな美味しいっての・・・。
【主に自分がだが。赤くなり熱を含んだ掌に息を吹きかけて冷ましつつ】
【男はもう一度自分の虎耳へと手を伸ばす。言い様のない快感が一瞬身体に流れて】
【男の顔が歪んだ。こりゃ触られると―――――――やばい】
お仕置き好きな奴はいねぇだろ。一部の方々を除いてよ。
あぁ、心配しなくても20超えてねぇ女にゃ興味ねぇから・・・気にすんな。
【しっかりとパンツを触った事にはフォローをいれておく。全く興味もないおっさんなので安心】
これ治らねぇのか?みっともなくて飲みにもいけねぇぞ。
「・・・引きちぎってみるか?」
おい、そんなスプラッターはやめろって。痛いのは嫌いだぜ。
【恐ろしい事を口にだしてみる虎さんの頭を撫でながら男は却下】
【治らないなら治らないなりに帽子を被るしかないのだが】
803 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照
[saga]:2011/03/14(月) 01:07:54.91 ID:xw7skwRwo
>>795
【骨格と筋肉のみで構成されたその魔王の姿は相手に威圧を与えているのだろうか】
【全身からあふれる魔力が単純な力と変わる……それが彼女が導いた答えのひとつ】
【そう、モンスターと一体になる戦い。完成しつつあるこの技の対象は機械の人形だ】
【この魔王はとある書物に書かれているように機械仕掛けの巨人を焼き払ったことがあるのだ】
【光と化した存在に追随する、光の矢、それは大地を滅ぼさんと、工場の動力に活気を与える】
【音を立てて起動したエンジンは闇を光に変化させるだろう】
【女は今『魔降雷』と化し、デーモンと一体化しているのだ】
【それは女の髪色と同じ紫電の槍となり、相手の黒き物体を宿す槍と混じり、闇と黒となる】
はあああああ!!!
【真正面にぶつかるしかない、出なければ死を意味するのだ】
【形あるものと形無き物。二つの槍が互いを食わんと噛み付き合い】
【……………動力が爆発すると同時に牙が肉体を裂くかも知れぬ】
【…結果は委ねられた】
804 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/14(月) 01:13:27.97 ID:JtbFCJHDO
>>801
おKです!
何時頃解凍できそうですか?
805 :
【肉球拳法】ねこぱんちで相手にネコミミを生やしたりする(詳細wiki)、猫耳尻尾な少女
[sagesaga]:2011/03/14(月) 01:13:50.02 ID:k7eODzaA0
>>802
…次からは作戦名を『無差別ネコミミっ娘大量製造テロ』にかえるにゃ…
【その方が、中の人敵にもおいしい】
【正直おっさんに耳は需要ないし】
…なら、いい…
【あいてが変態でないことを知り、ひと安心】
ああ、それにゃら簡単になおるよ?
【少女が言い終わるかどうかという一瞬のうちに、トラミミが消える】
806 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2011/03/14(月) 01:14:14.11 ID:BYqcNszDO
>>804
20時以降になります
807 :
【痛痕剥貼】痛みや怪我を結晶化
[sage saga]:2011/03/14(月) 01:16:29.31 ID:kSDz2Y/Po
>>798
・・・
【電話の内容は全く聞いていないようでニコニコと事の成り行きを見守っている】
おおっ!嬉しいです…!
【電話を切った相手の第一声に、顔を綻ばせる】
【今日の宿が確保できたという安心もあるものの】
【なにより友人とまだ一緒に居られるという事がとても嬉しいのだろう】
変な…人…?大丈夫、そういうの得意だから!
【変な人という言葉に戸惑うもまあなんとかなるだろうと自らの胸を叩く】
【それに、これ以上彼女に迷惑をかけてはいけないという自覚もある】
【得意というのがどういう事なのかは本人にもあまりよく分かっていなさそうだ…。】
本当に…なにから何までありがとう。
【相手の方を向いてぺこりと頭を下げる】
【本当は感謝してもしきれないくらいなのだが今できる分せめてこのくらいは、という事なのだろう】
808 :
【猛虎壊拳】化物級の虎さんを引き連れるオッサン(ファイナルフュージョンしますよ!)
[sage]:2011/03/14(月) 01:16:55.57 ID:KbFjfX+0o
>>805
その作戦は大変美味しいな・・・。
【おっさんの助平心が疼く。知り合いがそれに巻き込まれる様に祈るばかり】
大体ガキに変な気ぃ起こすのはよくわかんねぇな。
俺ぁもっとこう、大人の色気ってのがだなぁ・・・まぁお嬢ちゃんにゃわからんか。
って・・・治るのかよ!?おぉ、治った治った・・・。
【頭をパンパンと叩いて治った事に安堵の表情】
【虎さんが少し勿体無いと声を漏らした。たまにはそういう目に会えという事か】
【ナカノヒトも少し残念な溜息である!^p^】
809 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/14(月) 01:21:51.29 ID:JtbFCJHDO
>>806
りょーかいです!
それではおやすみなさいです
810 :
【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる
[saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン]:2011/03/14(月) 01:32:44.22 ID:IGDqujKg0
>>780
回収します
「……お酒の量、間違えました……」
『にゃんー』
【よたよたしながら、帰り道をふらふら】
【視点が一点を視ないで、ぼんやりとしている】
「……やー……」
『にゃー』
【浜を出たころ、吼える】
【それに続き、仔ライオンも一啼き】
「……ジャム、美味しいですよ……」
【頬も鼻も耳先も紅くしながら、道端でぺたり】
【木に寄りかかりながら、ワッフルにかけたジャムを、紅い下でぺろり】
「……お砂糖足りません……あと火加減も足りないです……」
【それから、ワッフルを一齧り】
【円盤状の菓子を痛くなさそうな歯で咥え、さらにぼんやり】
「……おといれどこですか」
【座ってないで早く帰りなさい!】
「……お布団ほしいです、ふかふかの、ぽわぽわの、もふもふの、もさもさの、ほかほかのやつがいいです」
【寝ないで早く寝床に行こう! その方がいい!】
「……あっ、作りかけのコートがお部屋です……エンリケ、帰りますよ」
『にゃうー』
【ふらりふらりと、よたよたと】
【普段よりも遅い足取りで床につきました】
【翌日、風邪をひいたのはまた別の話――おばかなのにもかかわらず】
811 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/14(月) 01:43:54.69 ID:4ZeRhmBn0
「う お ぉ ぉォ ォおおォォオオオオオオッッッ!!!!」
これらはたった、数秒間にしか満たない出来事、然かし少女は力の限りを尽くし
其の数秒すら湧き上がる闘争心の前では数時間の様にも感じられた
落ちながらも左腕に力の限り集める磁力の超反発振動、パワーに飲み込まれる磁気を帯びた砂鉄
掲げられる右腕、展開される残り一発のロケット弾
ガガガガガガガガガガガッ!!と鳴る音を止ませない機関砲の連射音と
発射されるロケット弾、砂鉄の渦の中に弾は掻き消え、飲み込まれつつも
何とか砂鉄を増やそうと中に削れ消え行く弾丸と、辺りの鉄砕を増やす為、動力に放たれるロケット弾
もはや電磁を伝うロープ等焼き切れて、今や落ちながら磁界の渦を力一杯に
回転、振動、衝撃、射撃、阿鼻叫喚……ーーー爆風により崩れ行くパイプ
それすらも磁界の渦に巻き込み、槍の道具と成る“結末”は……ーーー?
「チィッ……ーーーー!!!」
其の結末が付く前に、崩れ行く羅列のパイプとベルトコンベヤーと共に、少女は地面に落ちた
辺りには激突による衝撃波と一部の建物の崩壊による砂埃で辺りは見えない
少女は落ちるパイプから広げた磁界展開で落ちる衝撃は和らげる
812 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/14(月) 01:45:17.18 ID:4ZeRhmBn0
>>803
/ご免なさいェ……PSPフリーズで遅れましたェ
813 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ wiki参照
[saga]:2011/03/14(月) 02:08:57.40 ID:xw7skwRwo
>>811
【コンマの世界よりは広く、現実の世界よりは狭い、数秒間】
【相手が長く感じている時間は、自身にとっても同じ長さを誇る】
【……稼動した工場は周囲に警報を鳴らし、道行く人々を恐怖させていた】
【相手が周囲の残骸を餌に、腹を肥やして更に食おうという意地汚さが目に余る】
【そのような悪食は絶たねばならない】
【ミサイル弾や、銃弾は全て、高熱を生み出す魔神(マシン)によって葬られる】
【二人が平気なのは、二人の間に超がつくほどのすさまじいエネルギーが発生しているからだ】
【魔の王も不完全な体では、耐え切れないのだろう】
【その肉体は放たれたエネルギーだけを残して崩壊している】
【その崩壊と爆発は同時で………解放されたエネルギーが渦巻く磁界と合わさり、周囲に被害を齎さず】
【なおかつ二人が即死しない程度の衝撃に変わる、まるで工場の動力エリアのみがねじ切られたかのような有様で】
【砂埃が晴れるときには、闇といくつかの星光があったのだ】
私は、疾風の暗黒騎士ガイアを召喚します。この子は手札が一枚のとき犠牲を払わず召喚できる。
【声と同時に相手の目の前に騎馬騎士がその双槍を携え、堂々たる風情で立っていた】
ポーン、ルーク、ビショップ、キング…とくればやはりナイトでしょう?
【相手の後方に立っているのは破損したバイクに跨り、夜明けの後の空を意味する髪をした少女がいた】
【その原理だとキングを倒された時点で負けじゃないのかと突っ込んではいけない】
(お気になさらずー)
814 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ wiki参照
[saga]:2011/03/14(月) 02:13:03.98 ID:xw7skwRwo
>>813
(おっとカード紹介を…
http://bcimg2-a.dena.ne.jp/bc21/u10979942/card2/3100000168131-1.jpg
)
815 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/14(月) 02:39:16.43 ID:4ZeRhmBn0
>>813
「ぐっ……ーーぅ……ハァッ……フゥッ……」
砂埃が舞った先には瓦礫に埋もれる少女ーーー……辺りに泥を纏い、左腕で脇腹を抱え
おぼつかない足取りで立ち上がる、あがる息、アレだけの能力発動を行ったのだ
(右腕の間接部分の部分破損、磁力操作により運動は可能、ただし)
(神経回路70%シャットアウト、レールマシンガンの片銃身焼き尽き連射不可)
(左脚装甲に深い裂傷、電系統に誤差が生じる可能性有……ーーー)
被害は只ならず、アレだけの高さを受け衝撃波に襲われ、今生きているのが奇跡だ
少女は笑む、魔界の王を駆逐せん後に用意される騎士《ナイト》
女は余力を用いて……ーーー瓦礫から集めた砂鉄の結集を回転させ
黒い竜巻を発生させる、生身で触れようとすれば肉片を削り取られる
「ふんっ、虎一匹に豪華なお出向かいだったな」
「……素直に負けを認める、貴様を我々の“脅威”と認定した」
「態勢を整え、また、来てやる……ーーー」
竜巻の後ろ、落ちたパイプ等を磁界でかき集め、磁場により固めた
バリケードを造り出す、バイクで進むには困難になるだろう、そうした理由“撤退”だ
行動が成功すれば地面を高速で滑り、去るだろう
816 :
【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ wiki参照
[saga]:2011/03/14(月) 02:58:10.24 ID:xw7skwRwo
>>815
………
【少女も無傷でいられなかった】
【服はぼろぼろで、かろうじて布として体裁を守っているのみ】
【……実際、喉がやられていてさっきはなった声を最後に口を開きたがらない…】
【そうこうしている間に相手は逃亡の用意を始めている】
【暗黒騎士は指示なしでは動かないようで、槍を構えるのみ】
【というよりもうごけないのだ……少女が宣言できない以上は】
……獅子は全力でウサギを狩りますからね
【口の動きだけでそう伝えるが…竜巻に届いたのだろうか?】
【…それは荒野の竜巻のように全てを撒き散らして去っていく】
…………かわいそうな…子
【それをただ見守るしかなかったのだ、少女自体はバイクを動かす気力も技術もなかった…】
(からみ乙でした!)
817 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/14(月) 03:14:05.77 ID:4ZeRhmBn0
>>816
/乙と絡み感謝ッ、逃げちゃって御免なさい!
/遅レスやら済まなかったッス!
818 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 11:58:35.80 ID:aYSPmkHso
――【街、ファーストフード店】――
『シーナ、これは何ですか?』
「んー?それか、それはハンバーガーと言ってだな・・・」
昼食を食べに溢れるサラリーマンや学生に混じって、そこだけ切り取られた風景のように浮いている場所が一つ。
白衣を着た女性と白衣を着た少女、その二人の周りをふよふよと浮いている灰色の球体。二人と一つ。
のんびりとハンバーガーを食べている少女と、それを見ながらニコニコとコーヒーを飲んでいる女性。
周りの人々はその光景を一歩引くようにしてみているのは、”能力者”と”一般人”の壁だからか、否か。
それを知ってか知らずか、昼食に夢中の少女と女性の時間は今日も今日とてのんびりと過ぎていく。
『・・・シーナ、今日は何をするのですか?』
「予定は一切無い、暇人という奴だな」
『・・・・・・』
どうやら、暇なようです。
819 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 12:22:11.74 ID:Vl+UMAUq0
>>818
…しゃあねぇな、昼飯はハンバーガーにすっか。
ここも混んでるけど…。
【平日の昼時。どこも混んでいる。】
【そういって、店に入ってくる。】
―――――――
買ったはいいけど、食う場所ねぇとか…。
席あいてねぇかなー…あれ、なんであの一帯人がいねぇんだ?
【その理由は一目瞭然。】
(あー、でもあっこしかあいてねぇし…。)
…よ、っと。
【人々の視線が一斉に集まる。】
【誰も踏み入らないある種聖域のようなものに】
【侵入を試みたものがいたのである。】
(あー、居心地悪ぃ…。)
820 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 12:34:30.96 ID:aYSPmkHso
>>819
「おや・・・珍しい」
『どうしたのですか?』
「ん・・・いや、何でもないよ」
すぐ近くに座った男に視線をやる女性、その罅割れた眼鏡がちらりと光る。
背を向けたままの使い魔はそれに気づいていないようで、一生懸命美味しそうにハンバーガーを頬張る。
と・・・そこで、灰色の球体が使い魔の横に置いてあったジュースにこつんとぶつかり―――。
(パシャンッ)
『あっ・・・』
「あっちゃぁ・・・すまない、ぼんやりしていたようだ・・・」
紙ナフキンを手に立ち上がり、白衣に付かないように地面とテーブルを拭きはじめる女性。
その時丁度、そのジュースが男の足元まで伝っていき、少しだけその靴についてしまった。あわてて歩み寄り
頭を下げる女性。
「おや、すまない・・・私の不注意で汚してしまったようで・・・」
言いながら手に持った紙ナフキンで男の靴を拭こうとしている。はたから見れば結構シュールな光景である。
821 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 12:48:28.60 ID:Vl+UMAUq0
>>820
(……うをっ!)
【ジュースをこぼした一部始終を黙ってみている。】
あー、いや、お構いなく。
どうせ安物の靴だ。
だから、大丈夫だぜ。
【周りにジロジロと見られている。】
【その視線が不快なようだ。】
822 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 12:55:13.62 ID:aYSPmkHso
>>821
「いや、すまなかった・・・・・・ぼんやりしててね・・・」
靴を拭き終わり立ち上がる女性は男に対して申し訳なさそうに苦笑すると、紙ナフキンを近くのゴミ箱へ
器用に投げ入れる。そうして何か思案するように顎に手を当てて唸り始めると―――。
『シーナ、ジュースが無くなってしまったのです』
「お、あぁ・・・そうだったね、これで好きなジュースを買ってくるといい」
後ろから少女に話しかけられ、ふっとそちらに顔を向けてからお金を渡す。その時思いついたようにはっと
すると、男のほうをちらりと見やる。
「無礼をしてしまったから、何かお詫びをさせてくれないか?といっても、飲み物程度のものなのだが・・・」
『・・・?』
「あぁ、クラインはジュースを買っておいで、あとコーヒーを一つ頼むよ・・・君は?」
どうやらお詫びに何か飲み物を買ってくれるようだ。さすがに靴にジュースを零しておいて一言の謝罪で
済ませたくなかったようで、何が欲しいのか視線で尋ねている。少女は胸に不思議な灰色の球体を抱き締めた
まま、女性の後ろからひょこんと顔を出して男を伺っている。
823 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 13:05:56.40 ID:Vl+UMAUq0
>>822
あー、なんかわりぃな…。
そんじゃ…。
オレンジ、ジュースで…。
【結局いつもの。】
あの少女は、アンタの娘か姪かなんかかい?
824 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 13:14:22.80 ID:aYSPmkHso
>>823
「オレンジジュースだな・・・わかった」
『どうしたのですシーナ』
「いや、何でもないよ。コーヒーとオレンジジュースを一つずつ・・・後はクラインの好きなものを
買っておいで、あまり無駄遣いをしてはいけないぞ?」
『?・・・わかりました』
男のほうを首かしげながら一瞬だけ視線をやると、そのまま球体を抱き締めてトテトテとレジへと
走っていく少女、それを微笑んで見送ってから、男の声にふっと顔を戻す。
男の言葉に少しだけ考え込むような仕草を見せるが、別に隠す事も無いかと思ったのか、目の前の椅子
へ腰を下ろしてから小さく言う。
「んー・・・簡単に言えば、”あの子”は人間じゃない、私の使い魔だ。とある人物から授かってね」
近くにあった灰皿に手を伸ばしながら、そう言うと、レジで背伸びをしながら商品を指差して注文している
少女に視線を向ける。少女の姿はどこからどう見てもただの子供で、強いて言うなら少し感情の突起が少なく
人形じみているというところくらいか。長い黒髪をさらさらと零れ落としながらオレンジジュースと連呼している。
「・・・ま、所謂”能力者”という奴だな・・・と言っても、派手なものでも何でもないのだがな」
苦笑しながら言って、煙草を白衣から取り出すと、一本だけくわえて箱を男に向け「いるか?」と言う。
825 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 13:21:22.30 ID:Vl+UMAUq0
>>824
使い魔?
…へぇ、"そういう"能力のやつね…。
【どうも、と言い、煙草を受け取る。】
【ライターは自身のを使うようだ。】
大方、アンタも能力者なんだろ?
この、周りの客の異様な雰囲気は、そういうことだろう。
【既に見られるのに慣れてしまったのか、先ほどのように苦にはしていないようだ。】
あー、言いたくなければ別にいいぜ。
自身の能力をバラすってなぁ、あまり賢い事とは言えないもんな。
【そういって、煙草を吸う。】
【ふぅーっと、上に吐き出す。】
俺の名は"スラ"。
本名じゃねえが、これが俺の唯一の名前だ。
826 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 13:30:44.11 ID:aYSPmkHso
>>825
「スラ、か・・・私はシーナ・スミスクライン・・・アカデミーの教師だ」
「別にそこらに転がる能力者のように”殺し合い”を好んでいるわけではないからな・・・能力自体
を言っても私は気にしないさ」
そう言ってから灰皿を自身と男の間にこん、と置いてから煙を小さく吐き出す。それを見計らった
ように少女がトレイの上にコーヒーとオレンジジュースを2つ持ってこちらへ戻ってきた。
トレイからコーヒーとオレンジジュースを取ると、女性は男性にジュースを差し出す。少女は自分
のジュースを持って先程まで座っていた席へ戻り、食べかけのハンバーガーをまたもぐもぐと幸せ
そうに頬張る。球体はふよふよとまた浮き始め、女性のほうへとやってくると、男と女性の中間、灰皿
の真上あたりに静止する。
「私の能力はこの球体を操作するものだ、たとえば・・・このように球体を”水”で満たしたり・・・”土”で
満たしたり・・・この世界、宇宙、全ての事象を再現する事ができる」
言葉に呼応するように球体は水球になったり、土球になったり、さながら地球のように回転しつつ姿を変える。
天体図のような、地球儀のような不思議なそれはすぐさまふっと灰色の無機質なものへ戻ると、女性の肩へ
ひょこんと乗るように移動してからまた静止。
「まぁ・・・この街じゃ能力者なんて一般人と比率が立てれる程大勢いるからな・・・不思議でもないだろう」
周りの客の視線に対して聞こえるように言うと、気まずそうに客たちは視線を外していく。
それを見て鼻ではっと笑い、男へ向き直ってからオレンジジュースを指差し。
「あぁ、これくらいしか出来なくて悪いな」
/ちょっと用事で落ちなければならないので、凍結か切りかお願いできますか・・・?
/せっかく絡んで頂いたのに申し訳ありません・・・。
827 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 13:32:50.11 ID:osCg3sC8o
「あ"ぁ"ぁ"あ"〜……暇だー……」
【公園のベンチに、男が寝ている】
【ド派手な衣装を来ていて、目元には涙のマークがあり、所謂ピエロの格好である】
【仰る通り、暇なようです】
【だが残念だったな、「暇だ」などと言ってるだけでは誰かに絡まれる訳が――】
「暇、なんだよォォォォっ!!」
【暇にかこつけて公園を破壊し始めたァーッ!!】
【なんてことをするのだろう、このピエロ野郎は】
【いくつものピエロ球を生み出し、公園の遊具にガンガンゴンゴンとぶつけ始めた。子供が泣いている。誰か止めろ】
828 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 13:41:18.45 ID:Vl+UMAUq0
>>826
へぇ、面白い能力じゃないか。
さながら、創造神といったところだな。
【そう言うと、おもむろに鉄球を取り出す。】
俺はこういう能力だ。
【それを浮かべて、固定する。】
華の無い能力だろう?
ま、使用者同様にな…。
【そう言って、自嘲気味に笑う。】
お、悪いな。ありがとよ。
【もらったオレンジジュースを飲み始める。】
/了解です、凍結でお願いします。
/またお時間が出来ましたら、このレスに返答お願いします!
829 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 13:49:00.02 ID:rAjCFcsi0
>>827
【丁度パトロール中に公園を通りかかったときのことだった】
【いつも寄る公園でベンチに座り、ゆっくり缶コーヒーでも飲んで休憩しようと思ったのだが】
・・・・・なんだこりゃ
【子供が泣き喚いているわ、妙な形をしたボールが転がっているわ、変な格好の男が暴れているわ・・・・】
【こんな状況じゃとても昼nゲフンゲフン、休憩が出来そうにない】
まあ、とりあえず・・・・・
【とりあえず、男は手に持っていた缶コーヒーを大きく振りかぶって】
【変な格好をした男に向かって投げるのであった】
830 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage saga]:2011/03/14(月) 13:51:36.57 ID:aGvIFbCFo
>>793
「あ……て……」
視線は虚ろに、中空へ。止まる時間。
一寸の動きも見せず、唯天を仰ぐ青年。止まる時間。
ボフンと上がる、いかにもコミカルなピンク色の煙。晴れる先に居たのは──異形の怪物。
装用者を違えている事を明白にさせる、空洞の開いた胸部。露にされた胸板は等しく絶壁、当然ではあるが。
それとは対称的に、ウェスト回りははちきれんばかりに。例え肥満体質でなくとも、痩身の女性を対象とした衣服は、男性の身体にとって余る存在で。
極めつけに背中と臀部から伸びる純白の翼、これが滑稽なまでに、アフロ青年の着る奇怪な衣服の存在感と、生じるギャップを倍加させていた。
「て、手前ェ……」
怒りと羞恥とリビドーに支配され、青年の頬が、耳が、真赭に染まる。リビドー?
歯を打ち鳴らし、唸りにも近い怨言を吐きながら、してやったりと言わんばかりの少女を、睨みつけた。
『あらあら、やぁねえ』とか『ママー、アレ何?』とか、『シッ、見ちゃいけません!』とか
一層濃密さ、蔑視や好奇の色を増した視線が、依然ボンテージ少女と堕天使エロアフロへと突き刺さり続けるのであった。
831 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 13:57:31.13 ID:osCg3sC8o
>>829
「わーははは、我輩に恐怖するのdゴブァッ!!」
【男の投げた缶は、ピエロの側頭部にクリーンヒット】
【ドシーン……音をたてて倒れるピエロ】
「かはっ……」
【頭に缶が当たっただけなのに、オーバーな気がする】
「……何を、するだァーーーッ
ゆるさん!!」
【あ、起きた】
「あー、何だねチミは?ゴミのポイ捨てはいかんと学校で教わらなかったのかね?」
【ピクピクと青筋をたて、男に詰め寄るピエロ】
【ころころと喋り方を変えるその様子は……第一印象に、ウザい、と思わせざるを得ない】
832 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 14:05:32.95 ID:rAjCFcsi0
>>631
ん?ゴミのポイ捨て?
ああ、それなら大丈夫だ
【ピエロには一切目もくれず、男は地面に落ちた缶コーヒーの元へと歩いていく】
【そして缶コーヒーを拾うと、付着した土をパッパッと軽く払い】
中身まだ入ってるからゴミじゃない
【プルタブに爪をかけて飲み口を開けると、そのまま缶コーヒーを飲み始めた】
【しかし中身が入っているならば余計に投げてもいいものではないんじゃ・・・】
そんなことよりも・・・・あんた公園で何やってんだ?
あれか、サーカスやってたけど抜け出したとかそんな感じか?
【と、じろじろと上から下まで相手を見ながら尋ねる男、失礼である】
833 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 14:16:40.52 ID:osCg3sC8o
>>832
「……あり?入ってんの?
入ったまま投げるなんて、常識がなってないな……ったく、これだから最近の若者は」
【舌打ちして、ぶつぶつ呟くピエロ】
【本人にとっては、ポイ捨てとかマナーとかはどうでもいいらしい】
「私?わたしはなぁ……
暇 し て た ん だ よ !!」
【威張るな】
「僕ちんサーカスになんて興味ないの。暇じゃなけりゃそれでいーの」
834 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 14:16:53.99 ID:osCg3sC8o
>>832
「……あり?入ってんの?
入ったまま投げるなんて、常識がなってないな……ったく、これだから最近の若者は」
【舌打ちして、ぶつぶつ呟くピエロ】
【本人にとっては、ポイ捨てとかマナーとかはどうでもいいらしい】
「私?わたしはなぁ……
暇 し て た ん だ よ !!」
【威張るな】
「僕ちんサーカスになんて興味ないの。暇じゃなけりゃそれでいーの」
835 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 14:18:20.22 ID:osCg3sC8o
orz
クソッ、パー速め……「一秒ほどあけてからもう一度書き込んでください」って言ったじゃんかよ……
836 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 14:21:13.52 ID:eBbtapfRo
>>830
「――――なッ」
【悪い冗談だと、思いたい。一条の光に縋り、行った儀式は意想外の進路をとった。面を上げ】
【端無く相手の容貌を眼前にして、絶句。方向性を確実に違えた扇情的な衣装を見に纏う件の青年】
【それをして、どう応答のしようがあろうか。今、異形の怪物が此処に顕現していた。先刻ほどのモノが】
【矮小な異形であったと直感させる『化物』。過去に類を見ない、生理的な厭忌を懐き――少女は動けない】
「なっ――、ちょ――それは――……」
【必死に言葉を紡ごうと奮迅するが、一語繋げれば重畳。手に持った札をぱらぱらと取り落とし、指先は】
【相手の異貌へ突き付けられた。憤慨しているのか、それすらも少女の知覚外。恥辱色の紅朱は、変らぬ】
【明彩さで少女の頬を彩り続ける。驚嘆、落胆、羞恥、――恐怖。凡そマイナス方向へと作用する感情須くを】
【詰め込んだ複雑怪奇な表情で、しかし確実に、相手へと疑問を投げ掛ける。奇異、という言葉も陳腐と思える】
【要すれば地獄絵図めいた光景。現在は、近くから脱しているが、いよいよ状況を顧みれば憤死ものだろう】
/おっと……気付くの遅れました……orz
837 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 14:30:36.17 ID:rAjCFcsi0
>>833
/ドンマイ!
公園で暴れるのも十分常識がなっていないと思うけどね
【缶コーヒーから口を離し、ピエロを冷ややかな目で見つめながら呟く】
【そして中身がなくなったのか、缶コーヒーを公園のごみ箱に向かってポイッと投げるのであった、マナー悪いな・・・】
・・・・・つまり、ただの暇人か
しっかし暇だからって公園で暴れて子供を泣かすとは、あんた悪趣味だな・・・
【改めて周囲を見渡すと、やはり妙な形をした玉が転がっているし】
【泣き喚いている子供・・・・はどうやらどこかに行ったようだ、姿が見当たらない】
【とはいえ目の前のピエロに楽しい一時を壊されるとは少し可哀想な気がするな・・・・と男は思ったそうな】
838 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 14:38:12.16 ID:osCg3sC8o
>>837
「どうかな?……――――見ろ」
【公園の遊具を指差すピエロ。そちらに目を向けると――】
【なんと、ピエロの手によって木っ端微塵に破壊されはずの滑り台やアスレチックが――!!】
【なんか、悪趣味なデザインになって復活していた。】
【滑り台がすげー小さくなってる。幼稚園児向けぐらいだろうか】
【アスレチックなんか、何やら仰々しいツノみたいなのがついてて、つまるところ、訳分かんねえ】
「ふっふー、これこそがわたしの能力。物をコミカルに変える力――その名も"コミカライズ"ッッ!!」
【コミカライズて、違うだろ、おい】
「どうだ!お見それいったかー!」
【頬に手をあて、高笑いするピエロ】
【なんか、すごく、ムカつく】
839 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/14(月) 14:43:10.50 ID:aGvIFbCFo
>>836
「……落ち付けェ……落ち付け、俺」
「ただの服だ、これはただの服、そう、普段着───」
少女の掠れた声は、あらぬ痴態──末代まで語られるような生き恥を晒し続ける青年に、届く筈もなく。
妊婦よろしくラマーズ呼吸法を実践しながら、平静を保つ方法を必死に暗中模索。しかしそれも徒労に終わったか。
青年にとって楽観を許さない、むしろ頭から拒み通したくなる状況は、変わらないまま。
「─────どうしよう、これ?」
挙句、自業自得にも関わらず──半ば縋るような声音で、少女へと判断を仰いだ。
札を生み出したのも、この惨劇に至るまでの引き金を引いたのも、青年。
それが不動の事実だったとしても、札を貼られた形でこうなった彼にはまだ、一つの逃げ道があった。
嗚呼、死にたい────この時青年は、生来初めて信じもしない神に救いを請うたとか、請わなかったとか。
840 :
【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘
[sage]:2011/03/14(月) 14:45:48.45 ID:KbFjfX+0o
>>836
>>839
【散歩中に偶然にも地獄絵図めいた光景を目にしてしまったお姫様】
【思わず足を止めてその光景を凝視すれば―――――見たことがある顔】
【お気に入りの奴隷が、ボンテージを付けてド変態じみた服装のアフロと対峙していた】
・・・なにあれ。
「・・・なんでしょう」
【肩に乗せたフェレットともども絶句と言った表情で首をかしげた】
【理解出来ないものに対しては圧倒的に無力であり、思考能力を止めてしまうものだ】
【今正に目の前には理解出来ない異物達が地獄絵図の阿鼻叫喚な光景を創りだしていたのだ】
【思わず手が腰にぐるぐる巻きにして提げていた黒革の鞭へと手が伸びるレベルである】
/乱入よろしいかな(キリッ
841 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 14:46:38.47 ID:rAjCFcsi0
>>838
あん?一体なんだって・・・・
【チラッと公園の遊具に目を向けてみる、するとそこには・・・】
な・・・・・
【なんと、どういうわけか破壊されたはずの遊具たちが復活しているじゃないか!】
【なぜか滑り台はやたらとちっちゃくなってるし、ジャングルジムには変な角が生えている!】
【しかもそれら全てが到底理解できそうにない悪趣味なデザインになっている!これは子供も喜ぶ・・・】
喜ぶわけがねえーーーー!!!
なんだこの悪趣味な遊具は!!!ジャングルジムに角なんか生やしたら危ないだろうが!!!
【男は非常に怒っていました、そりゃそうか】
【とりあえず器物損壊でひっ捕らえたらいいかなこの人・・・・】
842 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/14(月) 14:48:51.06 ID:aGvIFbCFo
>>840
/自分は大歓迎ですが(キリッ
843 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 14:54:31.35 ID:osCg3sC8o
>>841
「いやいやいや!ちょっと待ってよぉー……
……強そう、じゃん?」
【ツノの生えたジャングルジムを見ながら、ピエロが言った】
【……まあ、たしかに……なんか強そうだけど、さあ……】
「……」
【沈黙】
「…………」
【絶賛、沈黙中】
「――とんずらっ!」
【ピエロは にげだした!】
【この哀れなピエロは、物理加速の能力を知らないのであった。ちーん】
844 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 14:58:10.32 ID:eBbtapfRo
>>839
「…………どうしよう、って言われても」
【判断を仰がれたところ、少女もまた針の筵に囚われた身に変わりはない。正常な判断など】
【殆ど不可能に近い――のだが、応答の言葉は、嫌に落ち着いて発せられた。認め難いが、年の功】
【生半可に永遠と生き続けている訳ではない。冷静を欠片程取り戻せたのは僥倖に等しいが】
【人生経験の積み重ねが単純に、今になって活きた、と結論付ける。ともして、平静を微かに浮べると】
「取り敢えず、解除すればいいんじゃないですか……。できないのなら――そうですね」
「違う札を使うとか……というか、私的には一刻も早くこの、この……衣装を元に戻して欲しいのですが」
【当初の動きを沿うように、露出した白い細腕で矮躯を抱き竦める。結局、肌の露出は変わっていないが】
【それでも何もせぬまま、裸体より羞恥を覚えかねない姿を衆目に曝すよりマシ、と考えたらしい】
【変わらずぺたんと座り込んだまま、青年の貌を上目に――怨恨たっぷりに見据える。表情は依然】
【些か迫力に欠けるが。双眸から発せられる並々ならぬ敵意は、袖に付すなど許さないと告げていて】
845 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 14:58:54.88 ID:eBbtapfRo
>>840
/オッケーです!
846 :
【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘
[sage]:2011/03/14(月) 15:00:08.38 ID:KbFjfX+0o
>>842
>>845
/あざーす。順番的に芸人さんとどえむちんの後に返事するます
847 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 15:03:52.54 ID:rAjCFcsi0
>>843
強そう、ねえ・・・・
【うん、確かに強そうではある、男の子とかには人気がありそうだね】
【だがしかし器物損壊には変わりなし、というか公共のものを勝手に作り変えるとは】
やれやれ・・・・
【逃げ出したピエロに向かって、少し呆れたような顔をしてため息をつくと】
ところで、捕まるのとボランティア、どっちがお望みかな?
【いつの間にか、逃げているピエロの目の前に男が現れました】
848 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 15:11:49.33 ID:osCg3sC8o
>>847
「ひょーっひょっひょ!捕まえられるもんなら捕まえてみやがれってんだ!べろべろべー!」
【奇声をあげ、あっかんべーしながら走っていくピエロ】
【後ろを向きながら走っていたら】
【――どん】
【なにかに、ぶつかった。】
「…………」
【冷や汗を垂らしながら、ゆっくり前を向くと】
【何故か、男が立っていました。不思議だね】
「……どっちも……お望みじゃないです……ハイ」
849 :
【讃詞吹銘】
[sage]:2011/03/14(月) 15:14:40.90 ID:aGvIFbCFo
>>840
>>844
「解除したら……全裸、かもしれんぞ?」
「ま、どちらにせよ俺がバテるまでは切れないんだけど、さ……」
青年にとっては、まだ良い。彼はこの年齢にして伝説の葉っぱ隊と共に出征した経験もあった。
だが少女にしてみれば───どうだろう、公衆の面前で裸体を晒す、ボンテージ以上に辛く、大きな傷跡が残るかもしれない。
おまけにこの“能力”、青年の精神力を根源としているが為に、彼の精神を極限まで摩耗させるか、精根尽き果てさせない限り解除されない、
そこまでに至るアプローチはどうあれ、この状況でそれを実行するのは難しい……多分。
「……ところで、さ」
「あれは友達か何か?あれもまた随分と“ふざけた”格好なんだが……」
「ひょっとしてお前さん、元からコスプレの気、あったりする?」
指差したのは丁度少女の頭越しに移る、唖然とするお姫様ルックの少女。
ボンテージ・メイドと来て次はお姫様、いい加減にしてくれと頭を振りながら、嘆息。
瞳に映る華美な“少女”の本質、その恐ろしさを、青年は───知っていなかった。
850 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 15:21:45.74 ID:rAjCFcsi0
>>848
・・・・いやね
さっき見回りしていたらね、非常に汚れた川があってね
ゴミが大量に溜まっててさ、見ていてあまり気分のいいものではなかった
【頬をポリポリと掻きながら、淡々と呟く男】
なあ、川が汚れていたら気分が悪いと思わないか?
俺は気分が悪くなるね、水というのは人々の生活にとって大切なものであるし
人にとっても大切なものだ、それが汚されていたらね・・・・
【そして小さくため息をつき、悲しげな表情を浮かべていた】
【どうやらこの男・・・・・】
・・・・・で、逮捕とボランティア、どっちがいい?
【・・・・・・とにかくピエロに嫌がらせをしたいだけのようだ】
【非常に楽しそうな笑顔をしている、こいつ意地が悪いな・・・・】
851 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 15:28:07.23 ID:osCg3sC8o
>>850
「……あらはい、そうですねでもだけど僕ちん関係ないっていうか関係あるねごめん」
【小さな声でなんか呟いてる】
「……逮捕で、お願いします……」
【すんのかよ!?】
【まあ、実際は……成り行きに身をまかせて、さっさと脱獄しようという意思があるのだが】
「……チクショー!しょっぴくならさとしろよ!ほらどうだ、もってけドロボー!」
【そして開き直るピエロだった】
852 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 15:28:48.34 ID:osCg3sC8o
さとしろよ→さっさとしろよ
853 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 15:32:30.05 ID:eBbtapfRo
>>849
「貴方って……薄々気づいてましたけど、相当にお馬鹿ですよね」
【胸元を覆い隠しながらも、片掌で額を覆うように押さえた。呆れ果て、発せられるのは溜息ばかり】
【裸体は、正直に言えば最悪の事態だろう。ぎゅっと、抱き竦める腕に力が篭る。融通の利かない】
【能力に苦言の二三呈したいのを、ぐっと抑え込み、喉元まで出掛かった呪詛を臓腑へ落として】
「……はぁ? 私はそんな趣味は持ち合わせていませんが、友達?」
【青年の言葉に、特に感慨も抱かず振り返る。また適当なことでも言って、何か悪戯をしでかそうと】
【考えている可能性も考慮して、最大限隙を見せずに、訝し気な翳りを双眸に蓄えながら、反転】
>>840
「……アリシア、様……?」
【件の人物を捉えて、反射的に呼んだ名前は、果たして『主』に聞こえただろうか。忌々しいフェレット】
【と共に絶句しながら首を傾げる、姫の全体像を認識して――少女の貌から、否や全身から血の気が】
【引いていく。最も、みられてはいけない、みられたくない人間に見られてしまった。黒革の鞭へ伸びる】
【腕を視界の隅に、微かに確認。警鐘を打ち鳴らし始めた脳内と反して、身動きひとつ取ることは出来ない】
【蛇に睨まれた蛙、まさにそんな単純な弱肉強食の縮図が此処に顕されていた。次第、少女の瞳が潤み始め】
854 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 15:35:02.49 ID:rAjCFcsi0
>>851
・・・・・逮捕か
うんうん、素直なことだな
【やはり笑顔は崩さずに、男はピエロの様子を見る】
【しかしこんな小さなことで本当に逮捕する気なのかこいつは・・・】
その前に、一つ誓ってもらおうか
「もう二度と、公共のものを破壊するような真似はしない」と
この俺の目の前でな・・・・そしたら、ちょっとは牢屋にいる期間が短くなるかもな
【開き向かったピエロに向かって妙なことを問う男】
【普通はそんなこと聞くか・・・?即刻逮捕するだろうに】
855 :
【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘
[sage]:2011/03/14(月) 15:38:12.94 ID:KbFjfX+0o
>>849
人に気安く指刺してンじゃないわよ変態アフロ。
【笑顔のままさらりと可愛らしい口から漏れる毒】【+5P】
【どうやら指を刺されたのとふざけた格好と言われたのにイラッときたようで】
【つかつか、と二人の側へと歩みよっていく。歩みよりたくもないが】
・・・はっ、気持ち悪い。
「流石にこれは変態の域を超えて犯罪者ですよねー」
【視線をアフロと堕天使ryの衣服へと送りつつ、鼻で笑う】
【同時に肩に乗ったフェレットもけらけらと嘲ていた】
>>853
随分と可愛い服装ね。ボンテージ?ふぅん・・・女王様気分かしら?
【少女のすぐ隣へと移動して、じろじろと少女のボンテージな肢体を見る】
【その表情は実につまらなさげ。というのに面白い者を見つけたという笑顔】
【奴隷たる少女は知っているだろう―――――――そういう表情をしているときが、一番怖い事を】
奴隷では嫌だったかしら・・・飼い犬、失礼。飼い豚に手を噛まれた気分だわ。
大体そうでなくても私の許可なしに肌を妄りに見せて・・・お仕置きが必要かしらね。
【有無を言わさぬ”お仕置きする”という言葉。どうやら単純に苛めたいだけのようだが】
【するり、と黒革の鞭を取り出して――――――地面へと一度叩きつけた】
【肩に乗ったフェレットが「ざまあwwwwwwwwざまあですwwwwwwwwwwww」と飛んで跳ねて喜んでいた】
856 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 15:41:55.84 ID:osCg3sC8o
>>854
「ん……?」
【発せられた質問に、怪訝な表情をするピエロ】
【逮捕するにしては、なんだか間が抜けていないか……?】
「うんうん、しないしない!しないよ、絶対!するわけないじゃないの。」
【だがまあ、否定する理由もないのでコクコクと頷くピエロ】
【調子のいい奴である】
857 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 15:48:19.15 ID:rAjCFcsi0
>>856
そうかそうか、誓ってくれるか・・・
【なんだろう、心なしか安心したような笑顔をしている気がするぞ】
【当然といえば当然、だって・・・】
じゃ、もう公園の遊具破壊するなよ・・・・
今度は容赦なく捕まえるから
【捕まえる気がちっともないものですから、あくまでピエロを脅かすネタとして使ったのみ】
【しかしそのために逮捕を持ち出すとは、この男非常に意地が悪い、誰だってビビるぞ】
【とにかく、男はピエロに背を向けて、フラフラと歩き出し始めた】
858 :
【道化舞台】接触したモノをコミカルに変えるピエロの顔が描かれた球体を操作する
[sage]:2011/03/14(月) 15:56:49.71 ID:osCg3sC8o
>>857
「ハイハイそうです、誓います――」
【必死に、コクコクと頷き続けるピエロだが】
「おろ?」
【突如背を向けた男を見て、拍子抜けしたような声を漏らし】
「――けっ、刑事さん……!」
【感動したように、その姿を見送るのだった 】
【いい話だなあ】
「――さぁーてっと、次は西の公園でも破壊するか、な。」
【そしてそのまま、ぴょんぴょん跳ねて公園を出ていくのだった】
【…………オイ。】
/絡みありでした☆
859 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/14(月) 15:58:38.43 ID:aGvIFbCFo
>>853
「……うるせえ、馬鹿って言った奴が馬鹿なんだよ」
お決まりの、最早反論とも呼べない台詞を漏らしながら
注意は少女の背後、曰く“お姫様”へ向いていて、ボンテージ少女は視界の隅に留めた状態。
「いやだって、その、明らかにこう……理由ありげな視線だ──」
>>855
「──へ、変態アフロ───気持ち悪──」
「……待て、これは、その───」
矢先、青年の意識を貫く、言葉の矢。
強ち、的を射ていると言えなくもない蔑称に、続く言葉を詰まらせ。
「───そこのコレ、このボ ン テ ー ジ ち ゃ んにやられたんだよッ!」
選んだ選択、切り出すカードは伝家の宝刀───責任転嫁。
仔細を知らない事に付けこんで、ここぞと言わんばかりに、召し取ったりと指差す先のボンテージ少女。
「アフロは地毛だけど」とごく小さく付け加えて、何やら恨めしげな目で件のプチ女王様へ憾むような視線を送った。
860 :
【物理加速】
[sage saga]:2011/03/14(月) 15:59:46.60 ID:rAjCFcsi0
>>858
/こちらこそ、ありでした〜
861 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 16:08:53.31 ID:eBbtapfRo
>>855
「いえ、そんな――!」
【隣に移動して来た『主』の貌を、怯えながら伺えば――浮かんでいるのは一番危険な笑顔】
【必死に否定の言葉を紡ぐが、意味などないと解っている。こうなれば、甘んじて仕置きを受ける】
【それしか選択できないのだ。奴隷ゆえ拒否権などなく、姫の琴線に触れれば一巻の終わり】
【万事休す――邂逅から恥辱の数々にも堪えてきた双眸に、溢れんばかりの涙露を満たし】
「……違う、違うんです! 全部この変態が――――ぁ、や、ごめんなさい……っ!」
【無意味と知りながらも、せめて誤解だけは解こうと呂律が回らなくなった口を執念で動かすが】
【地面へと叩き付けられた鞭の、否応ない暴力の一端に触れ――びくん、と躰を震わすと謝罪を】
【反射的に述べた。染み付いた性質には抗い難い。俯けがちにして、上目に『主』へ許しを乞うて】
【フェレットは、いよいよ殺害計画を立てるべきかもしれない。そんな愚考をする程度には、まだ元気】
>>859
「――〜〜!?」
【唐突に転嫁された責任。潤んだ双眸を見開いて、言っている意味が判らない、そう言いたげに】
【口を泡食う魚のように無為に開閉させた。驚愕のあまりに、一言も反論めいた語句を連ねることが】
【出来ず――これは姫の手前、大層な失態であるのは言わずもがな。泣きっ面に蜂、ただでさえ】
【許容量を超える事態の連続に、更に炸薬を投下された少女の思考は、爆発一歩手前。青年への】
【糾弾は、届くだろうか。諸処の蛮行で、完全に腰砕け、弱々しく身動ぎをする姿は、色々と危うい】
862 :
【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘
[sage]:2011/03/14(月) 16:16:23.33 ID:KbFjfX+0o
>>859
・・・ふぅん・・・まぁ、どうでもいいけど。
【切り捨てた。自分の所有物にされたと言われても別に?と冷笑を向けて終了】
【「ていうか地毛なら変態アフロであってるじゃない」と辛辣なコメントを残した】
【むしろここで突付く場所が増えたと言わんばかりに華奢な白い指を口元へとあてて】
大体、その服を無理やり華奢な矮躯の少女に着せられるとか男としてどうなの?
黙ってされるがままに着せられたの?ふふ、随分と非力で軟弱な変態アフロなのね・・・だっさ。
「必死の抵抗もしなかった様なので案外そういう趣味があったのかもしれませんねっ」
【お姫様とフェレットは馬鹿にするようにケラケラと嘲笑を浮かべている】
【誰にやられて誰に責任があろうとも、目の前の変態アフロへと罵倒し続けるのであった】
>>861
・・・まぁ、変態アフロが貴方にされたって言ってるわけだし。
【ゆるり、と鞭を握る手を―――――――しっかりと握り、天に掲げて】
【潤む少女の瞳を見て俄然やる気が出たと冷笑を交えた嘲笑は更に面白可笑しく】
謝ったって事は認めるって事だし。ほんと、乗り気じゃないけど・・・仕方ないわね♪
【語彙的に物凄く楽しげである―――――そして、勢いよく鞭を振り下ろした】
【音速を超えたパァンと言う音が空を叩き、次いで少女の身体へと叩きつけられる】
【手加減無しの仕置が、暴力という名の調教が少女へと襲いかかる――――――】
「ざまあみろだよ奴隷めー。ご主人様とお風呂入りやがってー」
【ボソリ、とフェレットは楽しげに笑いながら恨み言を呟いていた】
863 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/14(月) 16:25:50.00 ID:aGvIFbCFo
>>861-861
「どうでも良いのかよ……」
内心で舌打ち、関わるとロクな目に遭わないであろう事は明らか。故に非常に小声。
地獄耳であれば聞き取れない事も無いだろうが、何を言っているのかまでは難しい、と思う。
お姫様の、更なる追撃にもぐっと堪えて、再び切り込む伝家の宝刀───
「そ、そりゃあな……『色目使われたり』『甘い声で囁かれたり』」
「挙句『[
ピーーー
]』……とにかく、その隙にやられりゃ誰だってやられる、実際俺はやられた」
─────この男、まさに、正しく、王道を往く正統派の外道であった。
悪気は無い、全てこの少女のただならぬ気配を感じての事。
加えて、先から一変したボンテージ少女の態度に、「楽しんでるじゃね」と身勝手な思惟を抱いた事も加えて。
やはり悪気皆無のまま──ボンテージ少女が何も言わないのを良い事に、言いたい放題なのであった。
864 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 16:37:52.01 ID:eBbtapfRo
>>862-863
「ぃや、し――信じて……」
【天に掲げられた鞭を恭しく視線が追従する。最早、逃げる術も防ぐ術も存在しない】
【それは決して短くはない『主』との生活の日々から裏付けされた、疑いようもない真実】
【こうなれば如何にして、真実を訴えようと――例え青年の言葉が嘘言であったと知れようと】
【刑は執行される。嘲笑を受け取る少女の貌は、最後まで弱々しく助けを求めていたが――】
「――――ッ、〜〜――!!」
【鞭が強かに少女の肌を叩き、白い肌に痛々しい赤い線が引かれる。露出の多い服装故に】
【直に受けた部分が大半であり――筆舌に尽くし難い痛みは、呻き声も嗚咽の吐露も許さない】
【鞭の先から貌を護るために、俯けられ表情は読み取れないだろうが、苦痛に歪んでいるのは】
【想像だに固くないだろう。フェレットの恨み言を意にも介さぬ程、与えられた痛みは劇薬で】
【横へと貌を傾けて、微かに青年へと向けた怨念の篭った視線は、それ以上頼むから何も】
【言ってくれるな、という悲痛な嘆願も含まれている。復讐者リストに青年を新たに書き加えつつ】
【助けを求めるように、口を動かし――ぽろぽろと涙が溢れ出て頬を伝い、地面へと滴り落ちた】
【火に油を注ぐような事だけは、やめさせないと、流石に危ない。気絶も十二分に有り得るわけで】
【意識を失った先、事態は一層に剣呑さを帯びるに相違なく。そうなったら、いよいよ憂慮すべき事態に】
865 :
【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘
[sage]:2011/03/14(月) 16:50:10.84 ID:KbFjfX+0o
>>863
ん?何か言ったかしら・・・。
【男が何か小声で言ったの気がしたが。まぁ気のせいだろうと思うことに】
【そして男の斬り込む伝家の宝刀に”まったく信じていない”笑顔を向けながら】
そう・・・それは大変だったわね。私の奴隷が申し訳ない事をしたわ。
しっかりと調教し直しておくわ。そうね、拷問器具でも買ってみようかしら。
【遠まわしに”お前のせいで少女が危ない”と実に嫌味ったらしく言っている】
【少なからず良心があるなら助け舟を普通の人間は出すものだ。でないと】
【少女の行く先は地獄まっしぐらとも言える。お姫様、やると言ったらやる気概の持ち主だ】
>>864
えぇ、信じてるわよ?ふふ、痛いかしら・・・最近は少しばかり甘やかしすぎたものね。
【二撃目。鞭の先が空を切り少女の太もも辺りへと叩きつけられる】
【顔を狙う事はしないが―――――苦痛に歪んだ顔を見るのは大変嬉しい様で】
【冷笑は満面の笑みへと変わって行く。やはりこのお姫様、どえすである】
泣くなら声をだしてみっともなく泣きなさいよ?
【涙に全く罪悪感も沸かないと言った表情で、むしろもっと泣けと促す】
【公共の場でこの事態。女王様がお姫様に鞭で打たれているという光景】
【そりゃもう辺りからは奇異なる視線が注がれているのだが―――――お姫様ガン無視である】
866 :
【漆黒源操《パ-ティクルアクセラレイター》】@wiki
[sage]:2011/03/14(月) 17:02:16.93 ID:+3Wv790do
>>807
「お礼を言われる様な事じゃないよっ」
「友達なら親切にするのは当然だし、それに私も楽しいから」
【小首を傾げて見せ、そして笑顔になって相手にそんな事を言い、自分の気持ちも合せて伝える】
【初対面でここまで親しくなれるとは少女からしてみても思っても見なかったが、世の中何があるかわかったものではない】
【実に楽しくて、やっぱり外を歩くのは良いなーなんて改めて感じてしまうのであった】
「さて、と、それじゃ早速行こうか!」
「あんまりお店の中で話しこんでも悪いしね」
【そう言いながら席から立ち上がり、ズボンの尻ポケットから財布を取り出すと中を開け】
【先にレジの方へと移動してお会計を済ませようとするのであった、レジが無くともこの少女は困りはしないのだが】
【それでも、レジでお金を払うと言うのが商品取引の常であり、店員さんは一般人なのだからそちらに合せた方が良い】
/置きレスのやり取りになってすみませぬっ……
867 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 17:33:59.17 ID:2ex1t5kBo
某公園のベンチ
「ふむ……」
日が暮れ、生暖かい風が吹き抜けるここに、青年が新聞を広げて唸っていた
容姿はwiki参照らしいぜ
胸元には、No.0のバッチが輝いており―――頭と尻からは、猫の耳と尾が生えていた
/なんでも募集
868 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 17:46:27.94 ID:xw7skwRwo
>>867
【そのベンチから見える公衆トイレ】
【そこから一人のコートを着込んだ男が出て行く…】
【長めの銀髪は地毛である事がその壮年の顔つきから変わるであろう】
【そしてあたりを見回し、青年に気づくと、すぐにトイレに戻っていった】
869 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 17:50:19.81 ID:2ex1t5kBo
>>868
一瞬、公園の空気が変わった
それはなんとも形容しがたいものであり――青年はふと、顔を上げた
「……?」
誰も居ない
勘違いだろうか…
「――…帰るか」
青年はそう呟いてベンチから立ち上がると、微かに尿意があることに気づき
用を足すべくトイレへと歩き出した
新聞はゴミ箱へ入れておく
870 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 17:58:49.02 ID:xw7skwRwo
>>869
【青年が男子トイレに用を足しに入るとき】
【かなり小声だが、耳を澄ませば閉まり切った個室から声が聞こえる】
【それは穏やかで且壮大な自然の風を感じる男性の声と】
【優しく、ハープの様に澄み切った声だ、どちらもこの公衆トイレには向かない】
……そう、それはまずいわね…
「フレイさん、だからこういったプレイは止めようっていったんだ。確かに最近マスコミがホテルを虱潰しに探しているとはいえ…」
………し、来るわ。またね…
【………タイルと靴が叩き合う音。それをトリガーに「男」側の気配が消えていることに気づくかもしれない】
871 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 18:02:07.12 ID:2ex1t5kBo
>>870
「―――……んん?」
先ほどの気配に警戒していたためか、個室から声がするのを聞く
内容は分からないが…男女のそれだ
「……」
青年は、何をしているのかと思考を巡らせるが―――すぐにはしたない結論に至ったので破棄
こんな時間から公衆トイレとは、盛っておられる。と自己解決
「―――――………」
小便なう。
872 :
【共生契約】@wiki
[sage]:2011/03/14(月) 18:04:23.02 ID:6ooVnuDr0
【とある公園】
「グォ〜・・・・グガァ〜・・・・・」
【ベンチの上で金髪赤眼の男が涎を垂らしイビキをかきながら寝ている】
【アカデミーの制服を着ているが寝相が悪く腹丸出しである】
「・・・・・・・むにゃむにゃ・・・あぁ、こんな所じゃダメですよお姉さん・・フヒヒッ」
873 :
【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!!
[sage saga]:2011/03/14(月) 18:12:40.36 ID:+GCO5yre0
/投げっぱなしだった尋常さんとの凍結ロールの再開です
おいおい、婿入りできないような汚し方なんて『まだ』してねェだろうがよ
【不安を最大限に煽るいらない言葉を挟んで、溜め息を軽く吐きながら仁王立ちでそれを見下す】
そうだな……責任とれって言うなら、一生世話してやってもいいぜ?
【そして、凄絶とも壮絶ともいえる笑みを包帯越しに浮べながら放った言葉は】
投薬は1日5回まで、肉体欠損や精神が壊れる苦痛を伴う改造もなしっていう超待遇だ
『実験体』としちゃ、これ以上ってないぐらいの譲歩だぜ?
【甘美な響きを持って・・・・・・いるだなんてそんなのは幻想だった】
【まあ冗談の一環だよね、そうだよね、そうといってよ、お願いだから】
874 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 18:15:10.75 ID:xw7skwRwo
>>871
…………
【小水が跳ねる音がタイルと陶器で構成された世界に唯一存在する音になる】
【………ジャリ】
【タイルが何かに削られる音がその世界を破壊する】
【その音に気づけば、後ろを振り返るといい】
【……思いっきり開いた扉から三本の釘が青年の両肩、腹部めがけて飛んでくる】
【その釘の速度はたいしたことないが、小水中であることを考えると避けるのは難題である】
【………そして釘が刺さればまるで世界がゆがんだかのように視力が落ちるかもしれない】
【……でなければそこには黄色がかかったような美しい毛並み白兎を形容した様なブロンドヘアーをした熟れた女が】
【そのよれた黒いドレスを着て立っているだろう】
875 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
:2011/03/14(月) 18:17:51.90 ID:aGvIFbCFo
>>864-865
「…………」
ボンテージの視線、お姫様の声音。襲い来る良心の呵責。
耐えきれず、顔を歪めて。憎々しげにこちらを見遣るボンテージを見返し、疾しさに苛まれ。
「ま、“天邪鬼じゃない”んだケドネ、俺……」
鞭を打たれるボンテージを見た瞬間──とうとう青年の天秤が、保身から少女へと触れた。
なんともバツの悪そうな苦笑と共に、割とはぐらかせていない言葉で。
芸人であるにも関わらずこの男、こういった逼迫した状況に弱かった。
「だから、えーと、その……鞭打ちはやめよう、傷残るし。そもそも───」
途中言葉を詰まらせながらも、青年の意識は如何にして少女を救うかに集約されていて。
少女を追い込んだ張本人であるにも関わらず、「安心しろ(キリッ」とでも言いたげな目線をボンテージへ送っていた。
だがしかし、この瞭然ドSの女を止めるには材料が足りないであろう。故に切り出す伝家の宝刀三本目。
「───ここ、幼稚園の真ん前だから、さ」
──ご近所の皆様方の視線はより強く、一層奇異の色濃く。
特に新たに出現したニューカマー、ドS姫様へ向けられていたそうな。
876 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 18:21:37.88 ID:eCK8OpHOo
>>873
ま、まだって・・・
【そんな言い方をされ、案の定不安を煽られたようで、少し脅える】
・・・おぉぅ・・・それじゃ、責任取らなくて良いです、遠慮します・・・
【な、なんかよくわからんが体を弄くられそうだ・・・恐らく死ねる・・・】
【相手の言葉に、責任を取ってもらったら体が物理的な意味で取り返しのつかないことになりそうなのを察知して】
【それなら責任を取ってもらわなくて良いと少女に向かって言う】
877 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 18:25:57.24 ID:2ex1t5kBo
>>874
ジリッ...
後方にて不自然な音が発せられる
青年は好奇心から、振り返り――ドアが全開になっているのを確認
「―――…っちょ!?」
同時に、こちらに飛んでくる細い針も補足。回避―――は間に合わない
青年は殆ど条件反射で腕を振るい――同時に長剣を生み出し肩に飛んできた針を弾く
腹部めがけて飛んできた針は腰にあたり、わずかながらに視界を曇らせた
「っ……何すんの?」
青年の左手は依然ブツの射線を確保しており、放尿なうだ
右手の長剣と顔のみが―――その美しい女を捉えていた
なんてことしやがるこいつは
しかも女だそ…
混乱する思考
しかし敵意丸出しなのは、誰から見ても明らかであろう
878 :
【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!!
[sage saga]:2011/03/14(月) 18:30:28.61 ID:+GCO5yre0
>>876
チッ、根性も甲斐性もねェやつだな
俺は無理やりってのは好かねェから無理強いはしないけどよォ
【といいつつも、視線は未練たらたらにその人ならざる部位へと送られている】
言ってくれればすぐにまた調べてやるからよ、遠慮すんなよ?
【しつこい】
これも一期一会の合縁奇縁ってやつだ、出会いは大切にしたいよなァ
【だからしつこい】
【さあ、勇気を持って、もう少しハッキリと、それでいて丁寧にお断りしましょう】
879 :
【螺旋回弾】@wiki
[sagesaga]:2011/03/14(月) 18:39:42.14 ID:mBVHCCGAO
とある公園
その中央に、何故か手にアニメチックなドリルを右手に生やした男が、ご機嫌に居た
「一つ掘ってはァ、父のためぇ〜」
「二つ掘ってはァ、母のためぇ〜…っと」
ドリルの駆動音をBGMに歌うそれは、明らかに音痴で公害レベルである
880 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 18:40:14.10 ID:eBbtapfRo
>>865
>>875
「……や、やだ、いたいの――――〜〜ぁうッ!!」
【鞭が再度奮われる僅かな時間に、姫の踝辺りへ右腕を伸ばし、仕置きの中止を懇願せんとするが】
【太腿へと正確に揮い叩かれ、強制的に言葉は絶たれた。伸ばした腕が、耐え難い痛みに引き攣って慄え】
【それでも尚、縋り付こうと掌を伸ばす。――涙は止めどなく溢れ、頬を濡らす。激痛に堪えるために】
【歪められた表情は、『主』の加虐嗜好に美酒を注ぎ足すだろう。抑え込んだ悲鳴は、痛切に響き渡る】
「は……、ひぅ……っく……――だ、ヤダぁ……っ」
【みっともなく、とは趣を異にするが初めて魅せる表情には変わりはない幸薄な表情で、嗚咽を堪えながら】
【只管に一途に、許しを乞い続けんとする。両掌を伸ばすと、『主』の腰元辺りに寄れかかろうと上体を起して】
【瞳を赤く腫らしながら、過去最高に“奴隷らしく”懇願を。傍近の奇異な視線は、恥辱を煽り、痛みを鮮明に】
【――酷烈な屈辱が少女の心を鋭利に裂き嬲る。衆人環視の中、扇情的な衣装なだけでも、その淫猥さに堪え難い】
【鞭が揮われる毎に、僅かな服の布面積も弾け破れる。雑駁に引かれた真紅の線は、艶やかに白肌を傷つけて】
【青年の言葉は途切れ途切れにしか認識できなかったが、どういう心境の変化か、助けようと奮闘しているらしく】
【既に少女の瞳も全神経も悉くが『主』に惹かれており、幸か不幸か青年のしたり顔を視認することは無かった】
【ただ微弱ながらボンテージへと注がれる何かは感じ取っているようで、躰を隠す動作をより大仰にしていく】
【どれだけ頑張ろうとも、一切隠匿は不可能なのだが。――幼稚園、という単語に常識的な反応を望み、意識を明瞭に努め】
881 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 18:40:48.15 ID:xw7skwRwo
>>877
…………さすがは、ランカーズの現0。やるわね。
【女は長く炎の様に揺らめく髪を靡かせ】
【手には先ほどの釘が握られている】
……ごめんなさいね。ちょっとばかり慌てたから
【予想外だった、まさか自社の人間に自らの密会を知られるとは】
【警戒心の程度から探りを入れに来たわけではなさそうだが……】
【………ならそれはそれで、交渉がしやすい】
【あら、意外にたくましいわねと、そのブツをみる】
【そして剣術も冴える。飛ばされた釘の二本が自身に当たっていないのを確認して】
【……自身の顔映る金属の刃で身を整える】
【寄れたドレスも、この場にそぐわぬ物となった】
882 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 18:42:20.33 ID:eCK8OpHOo
>>878
いえ、本当いいですから・・・遠慮しますから・・・
【と言いながら、さらに後ろに下がり山高帽を探し】
【見つけると、それを持って耳を隠すように被ろうとする】
出会いは大切にしたいですけど・・・自分の体も大切にしたいんです・・・
【そして、なるべくはっきりと、出会いも体も大切にしたいと相手に言いながら】
【実験材料になるのをお断りしようとする】
883 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 18:42:46.09 ID:2ex1t5kBo
>>881
/バイツとしゃちょーの面識はありますかい…?
884 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 18:46:44.02 ID:xw7skwRwo
>>883
(しゃっちょうだから情報を持っていてもおかしくない…)
(あれNO.0²時とはあるけどねー、でも直接戦ったことがあるわけだし関連性を見出してもいいかも)
885 :
【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!!
[sage saga]:2011/03/14(月) 18:50:53.24 ID:+GCO5yre0
>>882
ハァ………
んじゃ仕方ねェ、諦めるとすっか
【なら、その脅すように掲げた注射器を下ろしてくれませんかね!?】
まあいいさ、収穫もなかったワケじゃあねえしよォ
さあて、帰るとするかね
おーい起きろー
【そういえばすっかり忘れていたな巨大鼠】
おーい
おーい………
…………
……
し、死んでる……っ!!
【 な ん だ と !? 】
886 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/14(月) 18:54:20.06 ID:JtbFCJHDO
外法さん、すいません遅れそうです
887 :
【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘
[sage]:2011/03/14(月) 18:54:57.83 ID:KbFjfX+0o
>>875
>>880
傷ね・・・残るとしたら、それは誰のせいかしらね。
【無論、鞭を振るった自分のせいなのだが。それでも良心を責める瞳は男へと】
【腰元へと寄りかかる奴隷らしい奴隷の頭を優しく撫でながら笑顔を浮かべる】
【されど依然鞭は手に握られたままであり―――――まだまだ終わらせる気はないようだが】
幼稚園でそんな”ふざけた”服装をしてる二人が今更何を?
大体見せてあげればいいのよ―――――そうしたら、反省するでしょうこの子も。
【くすくす、と周囲の視線は一切気にしないと鞭を持った手で口元を覆い笑う】
【助け舟も虚しく、お姫様には一切通用しなかった―――――事態は好転せず】
ん・・・近すぎて鞭が振るえないわね。ルカ、雷。
「はーい、ご主人様ぁ」
【とん、と少女を突き放して少し離れる。その隙にと命じられたフェレットの身体から電撃が少女へと】
【放たれた電撃はスタンガン程度――――ギリギリ気絶しない程度で、こういう時にはお誂え向きだ】
さて・・・”本当”に貴方がこの子にその格好を無理やりされたなら終わらせる事が出来ないけど。
貴方を嘘つき呼ばわりするみたいで私の良心が痛むけれど、嘘をついていたら早めに言ってね?
それならお仕置きも終わるし、貴方が土下座して謝って後日私の城に菓子折りでも持ってくれば済む話よ。
【疑ってごめんね、と心にも無い上っ面の言葉を男へと投げかける】
【どうやら男が嘘をついている事なんてお見通しの様で。それでいてここまで仕置するのも大概イってるが】
【まぁ、なんにせよ。事態が収まるには選択肢がひとつしかないような気がしないでもないが――――――】
888 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 18:55:43.34 ID:eCK8OpHOo
>>885
・・・はぁ
【相手が諦めたと安心し、ため息を吐いた後】
【立ち上がって、なんとなく同じく巨大鼠のほうへ近づいていき】
・・・ぇ、え!!?!?
お、おーい・・・
【一緒になってビックリしながら、ゆさゆさと巨大鼠を揺らす】
889 :
【峰打兵器】
:2011/03/14(月) 18:56:33.09 ID:2ex1t5kBo
>>884
/ほむほむ、了解なり
>>881
(ちっくしょう…)
「……なんなんすか、本当…」
ともあれこの状況をなんとかしなければ社会的に死ぬ
青年は長剣をトイレの壁―――便器の横に立て掛けると【以下省略】してチャックを閉めた
「それで、あなた…女ですよね」
「ここ男子トイレっすよ?」
長剣を手に取り女に向き直り、左手で頭をかきながらこう言った
―――あの釘…どっかで見たことが…
890 :
【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!!
[sage saga]:2011/03/14(月) 19:06:50.40 ID:+GCO5yre0
>>888
そっか……属性付加の注射は命を削るんだったな……
能力使用から15レスも経ったこと無かったからすっかり忘れてたぜ……
【おいそこ、なんかメタっぽい発言やめろ】
よかったら、コイツ……貰ってくれよ……
毛皮は旧日本軍の軍服にも使われてた品だぜ、代用品だったけど
【寝顔のように安らかな顔の巨大鼠を少し重そうに持ち上げて、そう呟くように問う少女】
891 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 19:10:38.92 ID:xw7skwRwo
>>889
何って…そりゃ………、いいことをしていたの。
この時間でしてみたいからした。
【すでに相方は特殊な道具で逃がしている】
【……まぁこの相手にしてみればどうでもいいことだろうから】
【話をそらそうと、剣を見る】
すばらしい剣ね。……見たところ能力で作り出したのかしら?
【青年が次に釘に釘に目を通したときにはいつの間にか消えているだろうか】
【………自分は相手に近寄り、顎をつかもうとする】
あなたランカーズよね?私スポンサーなのだけど…
黙っておいてくれたら社長に言ってあなたにいい待遇をさせてあげる…
悪い話じゃないでしょ?
(すまん!電話に出てました!!)
892 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 19:15:05.23 ID:eCK8OpHOo
>>890
・・・
【ぅぉ・・・まさか、俺のせいなんじゃ・・・】
【相手の言葉を聴かず、まさか自分が鼠を避け、鼠が湖に落ちた挙げ句】
【さらに足を引っ掛けたのが原因で死んでしまったのかと、心を罪悪感でいっぱいにしつつ】
命の、有効活用・・・ですか・・・
それじゃぁ・・・もらわせていただきます・・・
【そして、少女に呟くようにそう問われると、せめてもの償いにと】
【その亡骸を有効活用して感謝の気持ちを鼠に送ろうと、鼠をもらうと答えを返す】
893 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/14(月) 19:16:04.46 ID:Jt/ziTbN0
【路地裏】
「にーちゃん…金持ってねぇかなぁ…。俺ら金欠でよぉ…。」
「出さなきゃどーなるかぁ…わかってるよなぁ…。」
「てめぇ!なにすんだよオラァ!」
「お前が持ってこねぇからだろうがよぉ!」
【こんな感じで、悪い意味でいつもどおりな路地裏。そこに入ってくるのは、黒髪の女】
「おいねぇちゃん金持ってねえかぁ?」
【入って途端絡んでくる一人の不良…いや、チンピラか?」
…。
【無言で通り過ぎようとする女】
「…おい。金持ってねぇかって聞いてんだろうが!」
【イライラしたチンピラは、その女の胸倉を掴んで怒鳴る。」
…持ってるけど、あんたにくれる金は無いねぇ…。
【…数秒後。そこには肉片と化したチンピラがいた。】
/死合い以外なら何でも募集
894 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage saga]:2011/03/14(月) 19:17:02.58 ID:aGvIFbCFo
>>880
>>887
戦慄、そうとしか形容できない。
職業柄、多少の無茶への耐性はある青年でも、この惨状には目を覆わずに居られない。
例えそれが偽善でも、己の業から成った事でも、実際に“こういう光景”を目にすると、居た堪れない。
「あー……うん、俺の所為、それで良い、だろ」
「とりあえず離そうか、俺はな、俺はな────」
何か格好付けてる気がしないでもない、しかしながら──文字通り、全て彼の所為なのである。
ボンテージ少女の身代わりになる事も考えたが、あのおぞましい拷問を受けるのは真平御免だ。
「────ドSが大ッ嫌いなんだよッ!」
「ああそうさ、同族嫌悪さ、どうせ俺も変態だよ!しかし、しかしだな!」
「お前さんのその行為には──愛が無い同意が無い優しさが無いッッッ!」
「お前さんはどこの馬の骨とも知れぬ人間に鞭で打たれて喜べるか、喜べるのかと聞いているッ!」
「答えは否!これを是とする人間、一般人に非ず!そりゃただのドMに違いないッ!」
「貴様のその利己的で横暴、かつ我欲丸出しの変態行為───」
「────例えお天道様が許しても、この俺が許さねぇッ!」
何時でも逃げられるよう、左足を一歩後ろへ引きながらの、絶叫。大きく拳を掲げてみせて。
文字通りの挑発、ヘイト稼ぎ。少しでもこちらの注意を引くべく──大小の矛盾を生じさせながらも、捲し立てる。
あくまで即興、その台詞に中身は皆無───早口故に聞き取り難いが、揚げ足ならいくらでも取れるだろう。
895 :
【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!!
[sage saga]:2011/03/14(月) 19:21:49.69 ID:+GCO5yre0
>>892
おう……大切に使ってやってくれよな……
【まだ体温の残るそれを手渡し】
もっと大事に……してやればよかったかな……
【しんみりとした空気を残しながら、踵を返すと振り返りもせずに立ち去って行った】
『……ふぎゅう』
【あ、生きてた】
/絡みアリ乙でしたっ!!
/長いこと凍結しちゃって申し訳なかったッス…
896 :
【峰打兵器】
:2011/03/14(月) 19:23:57.98 ID:2ex1t5kBo
>>891
「……そう、ですか…」
(うわぁなんてシーンに遭遇してしまったんだ…
…というか男が居ない……?)
まさか1人で…とあんな妄想こんな妄想が脳内を飛び交う
しかし、頭を振ってそれを切断する。いかんいかん
「え、あ、まぁそうですけど……?」
ちらり、と長剣を見る
シンプルな作りであるが、青年はそれが好きだった。電灯を反射してキラリ輝く刀身
「……別に、他人に言うような事じゃないですし」
「僕は何も見てないですよ」
話す人もいないですし、と続け、青年は長剣を腰に差した
また無駄に作ってしまった。あれやこれや起きるため、家の部屋の一つがすでに武器倉庫なのだ
897 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 19:26:58.33 ID:eCK8OpHOo
>>895
はい・・・さようなら・・・
【手渡された鼠をぎゅっと抱きしめながら】
【こちらもしんみりしつつ、立ち去っていく少女に別れの言葉を言った後】
・・・ごめん・・・な?
【と、謝りつつ、鼠を抱きしめていると、そこから聞こえる鳴き声】
【どんな奇跡が起こったのかはわからないが生きていたようだ】
・・・ぇ、ちょ、ま
【そして、大きな鼠を抱きしめながらも、生きているなら返そうと思ったが】
【もうすでにそこに少女の姿はなく、残されたのは青年と一匹の大きな鼠だけだったとさ】
/絡み乙
いえいえ・・・こちらこそ寝落ちすみませんでした
鼠はどうすりゃいいっすかね・・・?
898 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 19:27:28.84 ID:xw7skwRwo
>>896
(おっと、顎つかみは成功したのかな…)
899 :
【魔改造獣】名瀬ちゃんのわくわく実験動物ラァーンド!!
[sage saga]:2011/03/14(月) 19:29:44.63 ID:+GCO5yre0
>>897
/氷属性の使い魔(ただし生命力消費)的な……?
/ちなみにカピバラさんじゃなくてヌートリアです
/カピバラさんに似てるくせに、尻尾のせいでまんま巨大ドブネズミっぽく見えちゃう最大級のげっ歯類です
/性別・名前などはご自由にwwwww
900 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 19:30:26.37 ID:2ex1t5kBo
>>898
/わーわー、ボケんな自分ー!
/成功しましたb
/あとちょい飯です
901 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 19:30:28.47 ID:eBbtapfRo
>>887
>>894
「…………ん……」
【腰に寄れ掛かった時点で、下手をすれば何らかのお仕置きが加えられる可能性も考慮していた】
【のだが、どうやら杞憂に終わったようで。暫時、頭を優しく撫でる掌に感傷を委ねた。許して貰えたのか】
【未だ鞭を手に握ったままなのが、恐ろしくはあるが、一先ず危機は脱したと安堵し――転瞬、突き離され】
「ひゃっ――え? ――――っカ……は、やッ……やめ……!」
【即座に放たれた電撃を躱せるわけもなく――直撃。やっと許して貰ったと、半ば確信していたのも災いし】
【全身を駆ける紫電の痛みに、枯れつつ在った涙が再び滴る。だがそれも、雷撃に蒸発され跡も残さず靄と化し】
【雷撃が終わると同時、力尽きその場に崩れ落ちた。俯せに倒れこんで、腕を伸ばす余力もないのか、ただ】
【小さく、静かに嗚咽を漏らすだけ。表情は伺えないだろうが――随分といつもの少女と乖離しているだろうは】
【容易く想像できるだろう。少女にしてみれば、絶対に見られたくない部類の貌で、体勢を整えることはしない】
「……ぁ、あ……」
【悲痛な、耳を塞ぎたくなるような嗚咽は留めることは出来ない。あれだけ、浄土から地獄へとを繰り返し】
【限界はとうの昔に超過してしまった。ゆえ、暫くは立ち直れそうになく。――聞こえてきた青年の言葉に】
【瞬刻、慄えを落ち着かせるような兆しを魅せたが、それはただ単に大声に驚いた、などの短絡的な理由】
【だったのかも知れない。挑発なんてしたら、後々自分が危難を被るだけなのに。――男への印象が、馬鹿から】
【超絶馬鹿にランクアップ。二三言、色々抗議したい事もあるが、箍の外れた悲歎や愛情に枷を嵌めるのは容易くない】
902 :
【暗黒吸収】掌から無生物ならあっという間に呑みこみ、生物なら身体を蝕む闇の玉を放てる。
[sagesaga]:2011/03/14(月) 19:35:39.98 ID:eCK8OpHOo
>>893
…♪
【そんな肉片が転がる場所へと歩いてくるのは、黒い服を着た黒い髪の少年】
【ニコニコしながら、とても愉快そうな表情で歩いてきて、その足取りはとても上機嫌そうだ】
【そんな少年が、女性の横を】
【ぐちゃ、ぐちゃと】
【変らず愉快そうな足取りで肉片を踏みつけながら、通り過ぎていこうとする】
【きっと、肉片に気づいてないのだろう】
903 :
【螺旋回弾】@wiki
[sagesaga]:2011/03/14(月) 19:36:12.90 ID:mBVHCCGAO
/
>>879
で募集中ー
904 :
【暗黒吸収】掌から無生物ならあっという間に呑みこみ、生物なら身体を蝕む闇の玉を放てる。
[sagesaga]:2011/03/14(月) 19:37:33.59 ID:eCK8OpHOo
>>899
/把握しましたー
905 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 19:43:50.07 ID:xw7skwRwo
>>896
………いっておくけど…一人でする。なんて非生産的な真似はしてないわよ…
【相手の妄想を砕く】
【……砕いてどうするのだろうか、余計問い詰められるだけだろうに】
単純なつくり。だけど間違いなく心があるわね。
まぁ私は武器に関しては素人だから、よくわからないけど…
【そういって話題をそらしつつ顎を掴むのに成功すると】
【相手をにらみつける……が、なぜか目を逸らしながら】
【一見するとそれだけ長剣に見惚れていると見えるが】
【実際は青い眼を見られたくなかったのだ】
………ならよかった。
私はちょっと故在る身で…このことは絶対に内緒だから…ね。
【そういって左手の人差し指を相手の唇に乗っけた】
(ご飯了解です!いってら!)
906 :
【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘
[sage]:2011/03/14(月) 19:45:49.95 ID:KbFjfX+0o
>>894
・・・ふぅん、言いたい事はそれだけ?馬鹿みたいね。
【ふぅ、と溜息をついて頬を指先で掻いた。嗚呼、いつぞやかの正義馬鹿に見えてきた】
【どうにもこの男は自分とは馬が合わないようで。ここで土下座でもしてれば終わったものを】
【どうやら短絡的で、賢い判断も出来ないようだ、とお姫様は冷笑から一転してつまらないものを見る目】
知りもしないで良く言うわ。この子は私の奴隷で、所有物よ。
生殺与奪の権も私に委ねた可愛い奴隷。それをどう扱おうが、私の勝手じゃなくて?
それと――――――愛が無いなんてガキくさい事言わないで。
【どうやらその言葉は嘘ではないようで。言ってみれば、愛しているとも言ったのと同義であるが】
【しかしやはり男の言葉にはカチンときているのである。能力発動の引き金はひかれていたのだ】【+10P】
【フェレットが地面へと足をついた。その影にずるり、と鞭を収納するや否や指先を男へと向けて】
そろそろ帰るけど・・・まぁ、今度は謝罪しにいらっしゃいな。
私に対しての謝罪はいいけどね。この子にちゃんとしてね?
【指先が男を捉えたなら発動する能力。それは――――――経済的圧力
【つまり丸一日は超絶貧乏生活だ。しっかりと鬱憤晴らすお姫様である】
【次いで使い魔の影から取り出した理想郷と城への地図を男へと投げ渡した】
さて、帰ろうかしら・・・そのふざけた服も脱がないと。ルカ、行くわよ。
「がってんだー・・・じゃあなー、馬鹿アフロ」
【フェレットの身体が大きく変化して行き、二人くらいなら余裕で乗れる程の大きさに】
【お姫様は倒れる少女を打き抱えてその上へと優しく乗せる。先程とは打って変わる振る舞いである】
907 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/14(月) 19:46:54.12 ID:Jt/ziTbN0
>>902
…!
【後ろに人の気配を感じ、振り返る】
【やってきたのは黒髪黒服ニコニコ顔の少年。】
【そしてぐちゃぐちゃと肉片を踏み潰して歩く少年を見て、女は】
(…なんだ…?気付いてないのかねぇ…?)
【そんなことを思いながら、女は少年に声をかける】
…兄ちゃん。ここらへんは危ないよ…。
多分子供が入って良い場所じゃないと思うけどねぇ…。
…それと、足元。気付いて無いのかい?
【足元…肉片を指差し、不思議そうに尋ねる】
908 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 19:49:26.95 ID:4rYlLK0io
>>828
「創造神か・・・どうなんだろうね」
苦笑しながら肩に乗った灰色の球体をすっと撫でて何かを思い出すように目を細める。
そこで、男がおもむろに取り出した鉄球に気づいて視線を戻すと、それはあたかもそこに糸か
何かで固定されているように静止してしまう。
「華が無いなんて事は無いさ・・・使いようによっては強力な事が出来そうだな・・・」
興味深そうに固定された鉄球に視線を注ぎながら、上下左右に何も無いのか確かめるように
空中に手をかざしたりしながらまた唸り声を上げる。単純なように見える能力だが、先程の言葉
通り使い方によっては様々なトリックを仕掛ける事が出来そうだ。
と、男がジュースを飲み始めたのに頷きながら微笑を浮かべる。
「うむ・・・それくらいしか出来ないからな、気にしないでくれ」
背後でハンバーガーに夢中になっていた少女は食べ終えたのか、ずぞぞぞぞーっとジュースを
飲み干しながら男と女性の座る席に顔を向けて声を上げる。鈴を鳴らすような高い声。
『シーナ・・・ジュースが無くなってしまったのです』
「今さっき買ったばかりだろう・・・」
女性はため息を付きながら苦笑する。どうやらこのような漫才は日常的に行われているようで。
/遅くなってすみませんでしたあああああああ!
/今戻りましたあああああああorz
909 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/14(月) 20:00:19.24 ID:aGvIFbCFo
>>901
>>906
「……馬鹿はどっちだよ」
「奴隷?生殺与奪を委ねた?笑わせるな…っての」
「そんな旧体然としたスタイルに依存する、その歪んだ性癖」
「馬鹿馬鹿しい、時代錯誤にも程がある、その幻想、いつか晴らさせてやるよ───」
正義感、というよりは誤解──本当に、相互の同意を得た結果の産物なのか、とか。
生来のSM嫌い故か、はたまた唯単に調子に乗った格好付けたがりなのか。
実害を被らない限り、この男はどこまでも付け上がる。そういう性質の人間だった。
「待ってなお嬢さん─────俺が、君のリンカーンになってやる」
人称すらもメタモルフォーゼさせ、完全に現代の奴隷解放者気取りにポーズを決めて。
担がれる少女へ、何故かウィンクを送るのであった───彼が、元凶なんだけどね。
そんな訳で踵を返す青年、かの南軍、悪の王姫を討ち果たすべく、根城への討ち入りを決意したそうな。
910 :
【暗黒吸収】掌から無生物ならあっという間に呑みこみ、生物なら身体を蝕む闇の玉を放てる。
[sagesaga]:2011/03/14(月) 20:01:59.99 ID:eCK8OpHOo
>>907
…♪
んぅ?僕ですか?
【少年は、ぐじゅるると不快な音を立て、肉片を足で捻り潰すように】
【体を回しながら、ニコニコした愉快そうな顔を声をかけてきた女性に向けて】
大丈夫ですよ
危なくない目に遭ったら逃げますし、それに…
【自らの足を指差し】
黒いズボンですから♪
【と、先ほどと表情を何一つ変えずに答える】
【とてもとても、愉しそうだ】
911 :
【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】
[sagesaga]:2011/03/14(月) 20:04:01.95 ID:Jt/ziTbN0
>>910
/うわあああああごめんなさい!
/ちょっと落ちなくてはいけないことになりましたのでこのロール無効でお願いします!
912 :
【暗黒吸収】掌から無生物ならあっという間に呑みこみ、生物なら身体を蝕む闇の玉を放てる。
[sagesaga]:2011/03/14(月) 20:04:31.17 ID:eCK8OpHOo
>>910
/すみません・・・ちょっと訂正します・・・
脳内変換お願いします
…♪
…僕ですか?
【少年は、ぐじゅるると不快な音を立て、肉片を足で捻り潰すように】
【体を回しながら、ニコニコした愉快そうな顔を声をかけてきた女性に向けて】
大丈夫ですよ
危ない目に遭ったら逃げますし、それに…
913 :
【暗黒吸収】掌から無生物ならあっという間に呑みこみ、生物なら身体を蝕む闇の玉を放てる。
[sagesaga]:2011/03/14(月) 20:04:58.71 ID:eCK8OpHOo
>>911
/おぉう、了解しました
お疲れ様です
914 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2011/03/14(月) 20:06:12.50 ID:mBVHCCGAO
>>903
は取り消しっ
915 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 20:12:41.16 ID:2ex1t5kBo
>>905
/ただいまですぅ!!
(ますます意味わからない…)
(この人は針の能力で相手がテレポーターってこと、かな)
もう反応は示さない
そういうのは、考えるだけならまだしも目の当たりにするのは気持ち悪い
「…なんすか、本当…あなたが何したいのかイマイチ分からない」
トイレでガサゴソしたり針投げて見たり、人の顎掴んでみたり剣を褒めてみたり…
「はいはい、神に誓って言いませんよ」
とりあえずお引き取り願おう
青年は首を少し捻り、手を払おうとする
916 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 20:13:09.17 ID:eBbtapfRo
>>906
「――――……、アリシア様……」
【抱かれた瞬間、再びお仕置きをされるのかと躰を強ばらせたが、存外に優しい扱いに】
【涙で腫らした双眸に、怯えの色を多量に――幾分かの冀望を含ませて、『主』を映し出した】
【うまく口を動かせず、発した言葉は掠れていたが、それでも褪せぬ親愛を以て姫の名を呼ぶ】
【私の所有物、という行に胸踊らすが表層に露呈する程は愚かでないらしい。つい先刻まで】
【さんざ痛めつけられていたので、当然とも言えるが――ともして、フェレットの身体に身を委ね】
>>909
「え?」
【いま聞こえたのは、空耳だと思いたい。青年と邂逅してから幾度と思った渇望だが、今回は一入】
【ウィンクに背筋がぞくりと鳥肌立ち、忘却し掛けていた厭忌が再来。露骨に視線を逸らすと、表情を凍らせ】
【疑問調に発せられた言葉は、意図せず漏れた呼気と大差なく――つまりは予想外の出来事に】
【驚嘆したのであるが。踵を返したのが察知され、視線を戻す。青年の背を見送る琥珀は、無機質に】
【無感情。頼むから城には来ないで――と、繋いだ言葉は寥々と吹いた破れ風に、掻き消え届かなかった】
917 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/14(月) 20:21:01.39 ID:sMv7ldr50
夜の冷ややかな空気の漂う公園に、異質な物体があった
その異質な物体は、言葉で表す事ができない訳でも、見ただけで嫌悪感を覚えるような、そんな物でもない
誰もが知っている物で、だけど見覚えのない人もいるかもしれない
しかしそれを見れば、それが何かはわかる、そんな物が公園に"ある"
――公園には棺桶があり、耳がよければほぼ零距離という程に近づけば寝息が聞こえるのがわかるかもしれない
しかし、その公園は過疎化が進んでいる公園で、ご丁寧に人の多い所には置いていなかった
本人の考えは面倒、寝るのが邪魔されると嫌だからなのだが――いや、棺桶がおいてあるのを見たらそんな考えに至るかはわからない
そして、少しの時間の後、ガタリと棺桶が動き―――上のふたが外れていく
918 :
【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘
[sage]:2011/03/14(月) 20:23:28.51 ID:KbFjfX+0o
>>909
歪んだ性癖・・・はっ、言われるまでもなく分かってるわよ。
【付け上がる男に溜息。見たところ20は超えているのだから、もう少し大人の考えはできないものか】
【とりあえず経済的重圧はかけた。鬱憤は晴らしたし―――――興味もない】
【リンカーンという言葉に思わず声を漏らして笑ってしまった。お姫様口を押さえて震える】
【やはり――――――あの男、最高に馬鹿な部類の人間である】
・・・さ、帰りましょうか・・・行って、ルカ。
「わっかりましたー」
【お姫様がフェレットの背に腰掛ける。その声と共にたん、と地面を蹴り宙へと駆け出す】
【フェレットの背で少女の頭を撫でながら少々考え事に耽る様に眉をひそめていた】
【愛していない、と言われてなにやら思うところがあったようで。これを切っ掛けにもしかしすれば】
【少女が自分から離れて行く?なんて事を考えて少々胸に面白くない予感が過る】
【直ぐに代わりは他にも沢山いる、と頭を振って思い直したが――――― お姫様らしからぬ思いが胸を占領していたそうな】
/乱入すみませんでしたーッ!おつかれさまですっ!
919 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 20:23:59.86 ID:Vl+UMAUq0
>>908
人は何かを作ることができるが、それには限界がある。
特に超自然的なモノはな。
アンタはそれが出来るんだ、うらやましいな。
【いつのまにかジュースが半分以上なくなっている。】
おっと、だからといって、この世を支配している気分なんかにはならないでくれよ。
ただでさえ俺たちは邪な考えを抱きやすい……。
その、人とは違う能力を持っている故にな。
【そして更に飲み干してしまった。】
【コイツも少女のことは言えない。】
ふぅ、ジュースごっそさん。
そ、俺の能力は如何に"猪口才"な作戦を立てるかによる、ってのかな。
なかなか難しいぜ。
【能力を解除する。】
【ゴトッっという音を立て、鉄球はテーブルに落ちた。】
920 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 20:24:35.52 ID:Vl+UMAUq0
>>908
/追記、自分も気付くのに遅れました、申し訳ない!
921 :
【讃詞吹銘】モノマネを札に変え、張ったモノにモノマネを発現
[sage]:2011/03/14(月) 20:25:06.51 ID:aGvIFbCFo
>>918
/乙でしたー!
922 :
【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃
[sage saga]:2011/03/14(月) 20:26:26.49 ID:eBbtapfRo
>>918
>>921
/お疲れさまでしたー!
923 :
【刺天創針】連射可能の杭や束縛の釘を飛ばす。打たれ弱い@今は謎の女。正体はNO.0²(ゼロ・スクエア)でランカーズ社長。あ、詳細wik
[saga]:2011/03/14(月) 20:29:19.06 ID:xw7skwRwo
>>915
…………
【女は相手がこういった性格なのは知っているわけだが】
【それでも常に用心して生きてきたのだ、それは血肉を分け合った兄弟でも一緒である】
………んー、黙っててほしいってだけね。
だから今日のことは全て忘れてね?
【そういって女は相手を解放すると、トイレから出て行った…】
【ところで、女たちが入っていた個室を探れば一枚の硬貨が落ちている】
【それは、ある国ではとても貴重な絵柄ということらしいのだが…】
(おうふ、気づくのが遅れた…)
(からみ乙でした!)
924 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 20:31:33.49 ID:4rYlLK0io
>>919
「ふむ・・・そうだな・・・」
顎に手を当てて、肘をテーブルにつくと男の顔をしたから覗き込むように上目遣いになる。
そして男の言葉に何度か頷きながらいつのまにか隣に座った少女の頭を撫でてから言葉を紡いだ。
「君はとても良識的な考えを持っているのだな・・・確かにそうだ、私達は”能力”を持っているが故に
全ての人間より優位に立っている事実がある。それを盾にあらゆる人々を手篭めにする者も居れば
世界を征服しようなんていう果てしない野望を持つ者まで・・・。」
「しかし、私達は”能力”を持ったただの”人間”であり、神の手には届かないし、悪魔の囁きにすぐに
耳を貸してしまうほど脆弱で、儚い存在だ・・・だからこそ、君のような”良識”を持つ存在が必要なのかも
しれないな。」
そして、ジュースを飲み干した男に苦笑しながら「早いんだな」と言ってずれた眼鏡を指で押し上げる。
能力の解除によってテーブルに落ちた鉄球に少し驚いたように声をあげ、またも興味深そうに頷く。
「うーむ・・・難しいが、やはり手の内が広がる能力だな・・・興味深い・・・」
『・・・シーナ、難しい顔をしているのです』
「お、おぉ・・・すまないね、面白いものだと思ってな」
『この鉄球が、ですか?』
少女はテーブルに落ちた鉄球を指でつんつんとつつきながら不思議そうに首をかしげる。
それを横目に、女性は立ち上がってから少女の食べ終えたものをゴミ箱へ持っていきながら、男へ
声を掛けた。
「それにしても・・・この街にもまだ君のような良い能力者が居たのは驚きだ・・・」
「今日は良い日になるかもしれないな」
そう言ってから本当に優しそうに微笑む。争いごとは嫌いだと暗に思わせる、言葉の要らない微笑である。
925 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 20:33:15.16 ID:2ex1t5kBo
>>923
「はいはい…っと」
はぁ…と溜息をつき、触られたところを手で拭い――青年もトイレから出ようとする
が、そこで光を反射する何かを発見。近づいて、拾い上げる
「あの人のかな…」
青年はそれを無造作にポケットへと突っ込むと、街の方へ歩いて行った
/絡み乙ありでしたー!
926 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 20:33:31.21 ID:f32vevdy0
【静かな夜。人気も少なく、声を出せばその音が反響しそうな、静かな街】
【そんな街の中で、少女が歩いていた】
……。
【長い髪、紺色の瞳。顔に表情を浮かべず、その様は氷のよう】
【しかし、黒色のワンピースに、フリルのついた白いエプロンドレス】
【一般的に、“メイド”と呼ばれるような人種が着用する服を着て】
【少女は静かに、歩いていた】
【ただ、彼女の腰に携えてあるものだけが異質】
【深緑色の柄、茶色の鞘】
【腰に剣を持ったメイドは、異質と言えるだろう】
927 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 20:39:21.35 ID:eCK8OpHOo
>>926
・・・
【・・・眠い】
【そんなメイド少女の向かいから歩いてくるのは、山高帽を被り】
【黒いコートを羽織った青年であり、コートの下にはアカデミーの制服を着ている】
【いつもどおりだるそうな顔をしている】
928 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 20:43:00.05 ID:2ex1t5kBo
>>926
>>925
からしばらく歩いている…と、何時の間にかひと気のないところまで来てしまった
腰には長剣が差されており、青年はやけに高級感漂うスーツを着ていた
「―――…ぉ?」
そんな青年の視界に入ったのは――メイドさんの姿
一瞬その冷たい空気に押され、足が止まる
次いで腰の剣が目に留まり―――青年の警戒心を高まらせた
「―――…」
青年は長剣の柄に手を当てながら、そのまますれ違おうとする
少しでも怪しい点があればすぐさま襲いかかるが―――
929 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/14(月) 20:43:45.41 ID:sMv7ldr50
>>917
で募集中です
930 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 20:46:20.09 ID:Vl+UMAUq0
>>924
この街に来てもう1ヶ月程経ったが、未だに危なっかしいヤツにはなったことないぜ。
案外、良識を持つ能力者ってのは結構いるんじゃないか?
それとも、俺がただ"悪運"持ちなだけかね。
【物足りないのか、氷をガリガリと食っている。】
【少し子供っぽい。】
そんなに面白いか?
どうせだったら、ギャンブルで大儲け出来そうな能力だったら良かったけどな。
【ハハハッと屈託無い笑みを浮かべる。】
何、別にたいした男でもないよ、俺は。
あんまり買い被りしてもらっちゃ困るぜ。
【ふぅーっと、煙を吐く。】
【短くなった煙草を、名残惜しそうに灰皿に押し付け、消す。】
俺はただ厄介事が嫌いなだけさ。
931 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 20:47:01.40 ID:f32vevdy0
>>927
>>928
……?
【反対側から誰かやってくるとは思っていなかったのだろう】
【少女は僅かに眉をひそめて、コートの青年と、その奥にいるスーツ姿の青年を視線に捉える】
【だが、それだけ。見知らぬ人に関わる理由も道理も無い】
【二人から視線を外し、そのまま横を通り過ぎていこうと―――していたが】
……少し、よろしいでしょうか?
【少女は何を思ったか】
【二人に聞こえるように、声を投げかけていた】
932 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 20:52:20.39 ID:2ex1t5kBo
>>928
/oh...自分のは無しで……すいませぬ
933 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 20:53:31.14 ID:4rYlLK0io
>>930
「ふむ・・・私もこの街に来て1ヶ月程だが・・・まだ危険を感じる相手には出会ってないな・・・」
「私達はラッキーなのかもしれないな」
そう言って氷を食べながら言う相手に微笑みかけながら、吸いかけの煙草を吸いにまた席へ座る。
少女は鉄球をまだ指でつんつんして遊んでいる、どうやら面白いようで。
「ギャンブルは苦手なのでね・・・一攫千金出来るものなら、私も試してみたいものだが」
「何にせよ、君のように良識を持っている能力者は”一般人”に対してとてもありがたい存在である
という事をしっかりと認識するといい。買いかぶっているわけじゃないが、それほどまでに”能力者”
とは大きな力を持っているのだよ・・・”道具”を使って進化を遂げてきた人間のルートから外れた
別ベクトルで動いている”能力者”の私達は、能力のお陰で小難しい立ち位置でバランスを取っている
んだ・・・悲しいが、現実とは法と秩序以上に、人間の道徳に忠実なものだからね」
白衣も相まってか小難しい話をする姿は本当に”教師”そのもので、その隣に座る少女が助手に見えるかもしれない。
とは言っても、小学生に勉強を教えているというのが現実で、使い魔はいつでも球体とのんびり研究室で遊んでいるだけだが・・・。
934 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 20:54:39.17 ID:eCK8OpHOo
>>932
/Wロール俺はいいですよ?
935 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 20:54:46.04 ID:f32vevdy0
>>932
//あ、はい了解しましたー。
936 :
【峰打兵器】
[sage]:2011/03/14(月) 20:55:19.76 ID:2ex1t5kBo
>>934
/すまねぇ…わいの頭が着いていかないだ…
937 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 20:55:56.85 ID:f32vevdy0
>>934
//あら、そうなのですか?
//自分もWロールオッケーですので、もしよければ複数絡みでいきませんか?
>>932
さん
938 :
【外法傀儡】装備や能力などはwiki参照
[sage saga お供:イヌワシのレイン]:2011/03/14(月) 20:56:46.67 ID:pZ7SwZzg0
>>799
『私にはちゃんとした名前があるのよ?ワシさんなんて抽象的なものじゃないのよ?』
イヌワシ故に表情を判別するのは難しいが人であればいわゆるドヤ顔であろう。
そして高らかに宣言するかのように
『私の名前はレインよ、見習い剣士ちゃん?』
翼を忙しくはためかせ目の前の少女をおちょくるように微笑混じりで自己紹介する。
――――――――――――――――――――――――
「………」
先程フードが外れ人であって人で無い素顔が晒された。
その為、移動に関しては支障もなく円滑に事が運ぶかに見えたが………
「………おい、遠巻きにコソコソと観察しているお前。そんなに珍しいか?」
傀儡は青年のような視線にも敏感である。
この体になってから大まかに視線を二種類に分類している。
一つは奇異の目で遠巻きに、かつ自身に害が及ばないようにしている視線。
一つは能力者などの視線。これはどんなに能力者が離れていようとすぐに解る。
視線も気配の一種であるからだ。この気配が無能力者と違っていればそれは警戒態勢を取る合図だ。
「………くだらねぇ」
厭世的に呟く。
/かなり遅れました。申し訳ありません
939 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 21:01:35.91 ID:eCK8OpHOo
>>931
・・・?
・・・えーと、何か?
【少女に声を掛けられ、きょろきょろと周りを見て誰も居ないことを確認して】
【メイド服の少女に、何か用かと尋ねる】
【よく見ると、なんだか少し青年のコートの背中辺りが膨らんでいることに気づけるかもしれない】
>>936
/ぬぅ・・・そうかえ、それじゃぁ、ありがたく
940 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 21:05:51.30 ID:Vl+UMAUq0
>>933
まぁ、昔は結構会ったけどな。
何度も死ぬかと思ったよ。
【実際は死んでいるのだが、そこまでは言わない。】
【鉄球に興味を持っている少女を見て、パチンコ玉をいくつか取り出す。】
【それを、空中で1つずつ固定していく。】
【☆のマークを作っている様だ。】
ギャンブルは才能ありきだぜ。
如何に流れを読み取るか、引き際、攻め際を見極めるかってね。
一般人の役に立つ…か。
こんなプータローな俺でも、何かに役立つことがあれば幸いだねぇ。
【自嘲気味に笑っている。】
アンタ、白衣ってことは医者かなんかのか?
それとも研究員?理科の教師ってのもあるか。
941 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 21:08:37.63 ID:f32vevdy0
>>939
……。
【少女は青年の顔をジーッと見ながら、青年へと近づいていく】
【その視線は、人を凍らすことが出来そうなほどに冷たく、感情が篭っていない】
【そして、近づけたならば彼女は大きく頭を下げた後に】
不躾な質問をしますが、貴方は強い人ですか?
【冷たい視線のまま、質問を問いかける】
942 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 21:14:07.28 ID:eCK8OpHOo
>>941
・・・
【・・・なんだなんだ?】
【・・・なんか、照れるな】
【ジーッと自分の顔を見ながら近づいてくる少女に】
【顔になんか付いてるかな・・・とか気にしつつ、暢気に照れている】
【よく感じろ、少女の視線は冷たいぞ】
・・・いや、弱い人
【そして、投げかけられた質問に、素直に普通に返事を返す】
【即答である、もうちょっと悩んでから答えろよ】
943 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 21:17:17.18 ID:4rYlLK0io
>>940
「生きている中で困難や危険に会う事は確率的に考えても仕方が無い事だが・・・
何より、君が今ここでこうしてオレンジジュースを飲んで氷を食べて、のんびりと生存出来て
いる事に意味がある・・・死者に口は在れど声を発する事も行動する事も出来ない。
それを可能にしてあらゆる現実と真実を暴き、世界の歯車として回るのが私達・・・能力者の役目だ」
互いに小難しい話をしながらも、男がパチンコだまで星マークを作り上げるのを視界に捉える。
少女は声を上げながら小さく微笑み、灰色の球体を胸に抱いたまま興奮気味に指でつつき始める。
『シーナ、シーナ・・・星マークです、これはすごいのです、動かないのです』
「そこのお兄さんの能力だよ、とても素晴らしいものだろう」
『・・・むむっ・・・』 ゴトッ 『・・・むっ』 ゴトッ 『・・・なんで私の時は浮いてくれないのですか』
灰色の球体を同じように一生懸命浮かせて固定させようとしているようなのだが、何度もテーブルに
落ちてしまう。それでも諦めずに浮かせようとするので、女性は苦笑しながら右手の指をくいっと動かす。
すると―――男の作り出した星マークを軸にそこから衛星のようにくるくると回り始める。
『シーナの地球とスラの星で宇宙になったのです』
喜びながらその光景を見つめる少女をそのままに、女性は男の質問に答える。
「あぁ・・・これか・・・私は一応教師をやっているのだよ。といっても、小学生に道徳を教えている程度だがね」
白衣を指で持ち上げて苦笑する女性。アカデミーに研究室を構えているのだが、何故か小学生に道徳を教えろ
と言われてしまいそこで職務に励んでいるというわけだ。なんとも滑稽だが、どこか人懐っこそうな女性の柔和
な顔つきは子供たちには優しい印象をあたえるものかもしれない。
944 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 21:20:14.49 ID:f32vevdy0
>>942
……。
【弱い人と聞いて、視線の温度(?)は一層冷たくなる】
【侮蔑や嘲笑という意味合いではない。例えるならば、好奇心や興味が無くなったような】
【もはや空気と同等に見られていても不思議ではない。容赦ない】
【そして、青年の思考には気づいていないため……】
……それならば、強い人を知っていますか?
【只々、少女は問いかけている】
945 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/14(月) 21:26:21.46 ID:JtbFCJHDO
>>938
『レインさんですか。よろしくお願いします!!』
【女の子はペコリ、と頭を下げた。】
【そして、顔を上げる。ショートカットの髪がふんわりと柔らかく揺れた。】
【そして彼女はイヌワシの──────恐らくは微笑んでいるであろう顔を見つめ、】
「私はロークです!」
「大剣豪になる女ですよ!」
【相手に負けないくらいはきはきと、そう“宣言”した。】
【その瞳はキラキラと純粋に輝き、一瞬の曇りもない。】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「……」
【青年は相手から言葉をかけられても、特に動じなかった。】
【今までいろいろな場所を旅してきた。同じくらいいろいろな物を見た。】
【故に、彼にはある程度の“耐性”のような物がある。少々のことでは驚かないのだ。】
【そして、相手に向けられた視線。…青年のそれは極めて異質なものだろう。】
【なぜなら、そう。“無能力者”でありながら】
【傀儡に対し、全く、“恐れ”や“好奇”の感情を付加したもではないからだ。】
【それは、彼が無能力者であることを表している。それも、そうそう“平凡”なそれではない。】
「……そうだな…」
「“一般的”には珍しいんしゃないかい?」
【自分はそうは思っていない。】
【それを示唆した言葉を返す。】
「どうも騒がしいな」
【彼は鷲と少女の元に歩き出した。】
/こちらも遅れてすいません…
/後今移動中なので返信が遅れてしまいます。すいませぬ…
946 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 21:28:37.68 ID:eCK8OpHOo
>>944
・・・
【・・・なんだ、なんか視線が冷たい】
【やっと相手の視線の冷たさを感じてきたようで】
【なんだか空気が重苦しく感じてくる、こういうのに弱い奴である】
強い人・・・んー
【強い人を知っているかと問われ、先ほどとは打って変わって】
【強い人というキーワードから自分の記憶の中を漁り】
・・・知ってぇっ・・・る・・・うん
【該当する人物を思いついたので、知っていると答えようとするが】
【その前にコートの膨らみがもぞもぞと動き、青年の首筋から外に出ようとして】
【ずるっと帽子が脱げそうになるのを物凄く焦りながら回避し、膨らみを押さえ込みながら答えきる】
947 :
【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる
[saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン]:2011/03/14(月) 21:30:35.21 ID:IGDqujKg0
>>917
、
>>929
「すなめりー、すなめりなのですよー♪」
【その冷たい公園に、明るくほのかに温い声で歌ってやってくるのは絹さん】
【抱える紙袋には、リンゴジャムを塗ったワッフルが5つ】
「えんりけー、ご飯食べますよー!」
『にゃふっ』
【うまくないスキップでとんとんと駆けては、黒髪ポニーテールがひらりひらりと揺れる】
【それを追いかけるのは、仔ライオン、タテガミはまだない、百獣の王子】
「ふっふーん――わぷっ!?」
『にゃふっ!?』
【足元にある棺桶に気がつかず、店頭】
【寝息にさえも気がつかず、地面に顔面からダイビング、痛そうである】
【ひどいことに、棺桶のふたを、器用にも閉め直すような形となってしまったが、閉まっただろうか】
948 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 21:30:39.90 ID:Vl+UMAUq0
>>943
…まぁ、俺は一回死んでるんだけどな。
転生して、今ここにいるっていう、そんな不思議な状況?なんだよな。
興味深いだろう?
【頭をぼりぼりと掻いている。】
【なんだか人に会うたびに言っているなぁ、とつぶやく。】
ははは、ごめんな。
浮かべるのは俺の能力なんだ。
【諦めずに浮かべようとする少女の頭をくしゃくしゃ、っと撫でる。】
それは遠隔操作も出来るんだな。
ハッ、面白いな。
よく出来てるもんだ。
【少女を含めて、その状況を優しく見ている。】
ああ、教師か。
学園か、アカデミーかい?
949 :
【断固拒否】華麗に御断り出来る 2時間しか寝てない
[sage]:2011/03/14(月) 21:30:43.40 ID:C0BvrUyG0
「っべー!!やっべーわー!!」
「俺って2時間しかねてねぇー!!」
【公園のベンチに座り、胸の前で腕を組んでいる男】
【特徴としては異常に目と目の距離が近い】
【体が異常に寸胴・・・】
【つまりはカッコカワイイのだ!!】
950 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 21:32:35.75 ID:f32vevdy0
>>946
【ここにきて、青年のコートが膨らんでいたことにようやく気づく少女】
【視線が青年の顔からコートの膨らみへと動くと】
……その生物は?
【ただ、淡々と質問を行った】
【質問をしたのは単なる警戒であって、好奇心や興味の類ではない】
【そして、生物と言ったのはカマをかけたということであるが、果たして―――】
951 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 21:40:21.61 ID:4rYlLK0io
>>948
「一度死んで・・・転生か・・・・・・私も能力者の端くれだ、あらゆる文献で調べた事はあるが・・・
まさか転生した本人に会えるとはな・・・ふむ・・・転生とはやはり存在したのか・・・」
上から下まで興味深そうに見つめている女性、”転生した能力者”というものに会うのは男が
初めてで、やはり考え込む事もあるのか。能力者が転生を行うと様々な事象が起こるというが・・・
質問を続けてしまったらそれこそ何時間でも話し込んでしまうだろうと思い、女性は咳払いでそれを
振り払う。
その頃、頭をなでられている少女は嬉しそうに目を細めてから微笑む。
『スラはすごいのです、お星様が作れるのです、シーナみたいに難しい話をしないのです』
「・・・悪かったな、小難しい話ばかりで」
苦笑しながら灰色の球体をくいっと移動させ、少女の額へ軽くこんっと当てる。
『・・・あたっ・・・むむぅ・・・』
そして、男の言葉に視線を戻してから言葉を紡ぐ。
「アカデミー、という場所で今は雇ってもらっている。アカデミーに私の研究室があるんだ。
どうせいつも暇を持て余しているのだがな・・・君も暇があればこの子に会いにでもきてやってくれ」
そう言ってから小さく頭を下げると、短くなった煙草を灰皿に押し付けてから火種を丁寧にもみ消していく。
952 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 21:43:02.18 ID:eCK8OpHOo
>>950
・・・ヌートリアって、いう、大き、な鼠み、たいな、動物だ、よ
【えぇい!!暴れるな!!引っ掻くなぁ!!】
【痛い!痛い!痛ぃぃぃぃぃぃぃい!!!】
【コートの中でヌートリアが外に出たいのか暴れ、首辺りを引っかかれ】
【その痛みで時々言葉を区切らせながらも、問いに対して答えを返し】
・・・ぐぐっ
『むぎゅ!ぎゅぎゅう!!』
ちょ、やめ、痛い痛い痛い!!
【くそぅ・・・出かけようとしたときに寂しそうな目で見てたから】
【仕方なく連れ出したのに・・・どうしてこうなった・・・】
【説明乙】
【余りの痛みに耐えられなかったのか、コートの中からずるっと】
【ヌートリアを引っつかんで引き出すと、暑苦しかったのか、怒った様子で青年の顔を、連続で軽く引っ掻く】
953 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/14(月) 21:44:02.30 ID:4ZeRhmBn0
ーーー……【決闘王姫】との対決から、18時間の刻を刻まんとする時
弾頭補給を済ませ、廃墟にて四肢の義肢のメンテナンスや修理に力を入れる少女
現時点では右足の装甲板の裂傷の跡以外は、神経回路も修築が為され
戦闘手段においては支障は無かった
「ッーーー……折れて無いだけマシだったか」
が、肉体部分の損傷、鋼鉄の義体化を済ませて居ない部分には切り傷や打撲
内出血も酷く、上半身の衣類を脱ぐ、包帯に覆われた古い傷痕の目立つ皮膚
手に近い程、浮き上がる手術痕に、包帯が巻かれず滑らかな肌を示すは、背中のみ
「油断、もあった……否、それだけあの敵が強かったか……ーーー」
「ふん、しばらく戦闘は控え……情報収集に力を入れるか……猫でも被る練習でもせんとな」
倒し切れなかった事に悔しさを噛みしめ
タオルを水に浸した桶に、義肢の付け根付近の肩を冷やすために置かれる濡れタオル
ーーー輪状の鋼鉄の固定具で肌と接合され、付近肌内部からボルトの形が浮き上がる
まるで肩に直接押し込んだ様な鋼鉄の機械義手、少女にはそんな痛々しい自分の肉体は見慣れて居た
ふと見上げ……ーーー廃墟の上から覗く、黒く蒼い虚空に浮かぶ月はまだ見慣れず
954 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 21:46:45.22 ID:Vl+UMAUq0
>>951
…質問とかしたいんじゃないのか?
なんとなくアンタの性格的に。
【咳払いしている相手を見て、ニヤッっとする。】
ハハハ、むしろ難しい話が出来るシーナのほうが凄いんだよ?
俺よりな。
【ポンポンと、撫でている。】
アカデミーか。
この前もアカデミーのやつにあったな。
そいつは学生だったけどな。
955 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 21:49:26.77 ID:f32vevdy0
>>952
【ヒョコッと出てきたであろうヌートリアの姿を見て、少女の反応は】
―――!
【僅かではあるが、目が大きく開かれ】
【意図せぬ形で、口元を隠すように手を当て】
【視線はヌートリアの顔へと注がれる】
【それは純粋な好奇心。青年と会話しているなかで、初めて見せる驚きの“表情”だった】
あの、それは貴方の、ペットですか?
【表情を収められぬまま、視線をヌートリアに向けたまま、少女は青年に問いかける】
956 :
【外法傀儡】
[sage saga お供:イヌワシのレイン]:2011/03/14(月) 21:52:37.94 ID:pZ7SwZzg0
>>945
『よろしくね〜ローク。』
嬉しそうに翼をはためかせ少女の周辺を飛行し始める。
その目は獲物を得たときのように輝いていて。
その翼は自身の威厳を示さんとしているように力強くあり。
『にしても大剣豪ねぇ・・・立派な志だわ。私の主のミスター鬼畜人形も志はあるんだけど』
『ロークみたいな見栄を切って言えるのじゃないからねぇ・・・』
――――――――――――――――――――――――――――――
「………一般的には、か。とぼけるのも大概にしておけ。」
「お前は好奇心は猫を殺す。その言葉を知らんのか?俺がその気になれば『不愉快だから、殺す』と言ってお前や周囲の有象無象を殺めるかもしれんぞ?」
まぁもっとも億劫であり、コレクションは厳選してこそ、と付け加える。
その言葉は嘘偽りでは無い。少なくともウソには聞こえない。それほどの現実感と重量を持つ言葉である。
「………お前も先程の雷撃が気になるのか?」
957 :
【紫溶生物】能力と姿をコピー 残り:
[sage]:2011/03/14(月) 21:55:57.13 ID:mvLOt8w9o
【死体で溢れる商店街、中央に蠢く紫のスライム】
「僕 戦イタク ナカッタ 悪イノ ミンナ 僕 悪クナイ...」
【ピクピクと体を震わせている。】
「ナンデ 僕 ハ ... 戦イ ニシカ マキコマレナイ?」
【自ら犯した罪に恐れを感じながらその場から動けない】
/多人数vs1募集です、1はスライムが担当いたします!
958 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 21:57:28.39 ID:4rYlLK0io
>>954
「ははは・・・私の性格はやはり行動にも出るらしいな・・・」
「失礼」と言いながら笑って誤魔化すあたり、フレンドリーな面が伺える。
そして、少女の頭を優しくぽんぽんっと撫でてから微笑む男、その光景を見て何故か安心を覚えて
見とれるようにそれを見守る。何故こうも優しい人間が迫害され、悪が栄えるのか―――。
そんな果てしない思いと考えをくるくると回転させるが、その答えなど出るはずもなく、ただただ男と
少女の戯れをのんびりと見守りながら考えを払拭する事しか出来なかった。
そこで、男から出る一言に意外だという顔をしながら答える。
「アカデミーの生徒か・・・・・・いかんせん、全員の顔を把握は出来ていないのだが・・・もしかすれば
会えるかもしれないな、その生徒とやらに。何せアカデミーに変えれば研究室に籠もってばかりだからな・・・」
『シーナは難しい本ばかり読んでいるのです、スラのようにお星様を作って欲しいのです』
「クラインは随分とスラを気に入ってるみたいだな・・・まぁ、創れるように頑張るさ」
『大丈夫なのです、シーナが一番なのです。・・・でも難しい話はいやなのです』
「はいはい・・・」
そう言いつつ、もう一本煙草を取り出してからくわえ、火を灯そうとした所でふっと壁にかかった時計を見やる。
時間は随分と経過しており、先程周りを囲んでいた客層も変わっている事に気づいた女性はちらりとあたりを
見回した後、くわえた煙草を白衣のポケットへ戻す。
「どうやら少し話し込み過ぎたようだな・・・・・・しかし、転生の件もまだまだ聞きたい・・・」
考え込むようにむーっと唸っていた女性は、男に向き直ってから。
「随分と話し込んでしまってすまないね・・・いや、転生や君について色々と話も聞きたいのだが・・・時間も時間だ。
今度アカデミーに遊びに来てはみないかい?私の研究室にでもきてくれればどうせいつも暇なんだ、きっと居る
だろうとも思うしな・・・・・・ほら、クライン、お礼を言いなさい」
『スラ、お星様を見せてくれてありがとうございます。また見せて欲しいのです』
どうやら男の作り出した星がとても愉しかったようで、そんな事をお願いしながら見上げる少女。
959 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 21:57:42.65 ID:eCK8OpHOo
>>955
痛いって!!・・・もう
【両手でヌートリアをしっかりと掴んで顔から引き離す】
【しかし、まだぷんすかと怒っており、手をぶんぶんと振り回している】
餌やるから落ち着けって・・・
・・・ぇ、あぁ、うん・・・まぁね
【・・・卑しい奴だな】
【そして、餌やるからと、相手を宥めるように言うと】
【ぴたっと体の動きを止め大人しくなる、大変頭の良いヌートリアである】
【とりあえず、ヌートリアを赤ん坊を抱きかかえるような持ち方で抱きながら】
【コートの中から真っ赤に熟したリンゴをヌートリアに渡すと、はぐはぐと嬉しそうに食べ始める】
960 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/14(月) 22:01:13.12 ID:KLiIFsxWo
>>957
「うん…このサイズの槍ってなんだろうね。重くて仕方ないよ…」
「…ん?槍なのにサイズ?…プクク…」
【謎すぎる駄洒落で笑っている】
【2mはあろうかという巨大な槍…それを背負って歩いていた】
「…何かまた死体だらけな場所?」
「今能力使えないんだけどなあ…」
【何か、何かデジャヴである】
【死体が多い、そんな特殊過ぎるシチュエーションに二日連続ぶち当たった】
961 :
【操作介在】 コピーで色々!?
[sage]:2011/03/14(月) 22:01:21.62 ID:KLiIFsxWo
>>957
「うん…このサイズの槍ってなんだろうね。重くて仕方ないよ…」
「…ん?槍なのにサイズ?…プクク…」
【謎すぎる駄洒落で笑っている】
【2mはあろうかという巨大な槍…それを背負って歩いていた】
「…何かまた死体だらけな場所?」
「今能力使えないんだけどなあ…」
【何か、何かデジャヴである】
【死体が多い、そんな特殊過ぎるシチュエーションに二日連続ぶち当たった】
962 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/14(月) 22:02:24.17 ID:sMv7ldr50
>>947
ガコン、と棺桶を蹴るような、躓く様な音がする、その曇った音声はおそらく内部に反響しているからか
あまり丈夫ではない棺桶だが、外傷が特に見られないのが幸いか
「……」
そしてこの中にいる吸血鬼、外に出ようと思ったら、蓋を閉められた、そんな解釈をする
はて、何故直すのか、よくわからない、ミイラとでも間違えられたか、律儀な奴がズレてると勘違いして直したのか、もし後者ならそいつは思考回路がズレている
(……よくわかんねぇけど)
警戒をしつつ、もう一度棺桶の蓋を開ける
もし今度あけられたのなら、上半身を起こし、辺りを見回すだろう
963 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 22:05:43.72 ID:f32vevdy0
>>959
……。
【ヌートリアが林檎を食べているところを見て、無意識のうちに小さく息を吐く】
【見たこと無い生物、けれど、それはとても愛らしくてたまらな―――】
(っ! ……私は何を!?)
【惚けていたことに気がつくと、少しの間顔を伏せる】
【冷静に、冷静に、クールに、クールに努めようと意識を冷やし】
【顔を上げたときには、先ほどの冷たい視線に戻っていた】
……失礼しました。強い人には、どうすれば会えますか?
【だが、意図的にヌートリアを見ないようにしていることから、冷静には程遠いようで】
964 :
【紫溶生物】能力と姿をコピー 残り:
[sage]:2011/03/14(月) 22:06:19.61 ID:mvLOt8w9o
>>961
【すぐに人の気配を察知するスライム】
「誰カ 来ル...」
【死体に身を隠すように移動する。】
「マタ 戦ウ...ノカ」
/乱入上等
965 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 22:08:42.04 ID:Vl+UMAUq0
>>958
話し方からして、分かるぜ。
や、別に否定しているわけじゃないからな。
【ついに氷も全て食べてしまった。】
どうにも、アンタの話は苦手なようだな、この子は。
ま、頭は良くなるんじゃねぇか。
【この微笑ましい状況を見て、穏やかに笑う。】
そうだな、転生してからと言うものの、定職には就いていなかった。
その学生のヤツに、なんなら用務員でもどうだと言われたよ。
それを含めて、今度寄らせて貰うよ。
【ん、いいぜ嬢ちゃん。っとまたポンポンと頭を撫でる。】
966 :
【侵略軍隊】@wiki
[sage]:2011/03/14(月) 22:12:05.33 ID:W+QJ+QrHo
>>953
/えっと、凍結になってしまうかもしれませんが、それでも大丈夫でしょうか?
/大丈夫なら、是非とも絡みたいのですが……ダメでしたら遠慮なく断っちゃってください!
967 :
【倭魂刀神】
[sage]:2011/03/14(月) 22:12:10.51 ID:JtbFCJHDO
>>956
『よろしくです!レインさん!』
【少女は言った。鋭い嘴、強力に、荘厳に羽ばたく翼に目を奪われる。】
【そして相手の言葉を聞き、少女は言葉を続ける。】
『レインさんも連れがいるんですか!。私もです!師匠と一緒に旅をしてるんですよ!』
【その瞬間、彼女は「あっ」と声を上げた。】
【思い出した。“重要なこと”があったのだ】
「…お金…」
【少女はポツリ、と呟いた。】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「……」
【青年は足を止めた。】
【傀儡の言葉を聞く。それは真剣で、おおよそ偽りを含んでいるとは思えない。】
【彼は振り返り、返答した。】
「“コレクション”か…」
「別に君が誰を狙おうとも僕は知ったこっちゃ無い。でも、」
【そこで青年はさりげなく太刀に手を乗せた。】
【握ったのではない。あくまでも“置いた”だけ。手首から下はダラン、と重力に従っている。】
「降りかかる火の粉は祓う。」
【それは相手同様に、真剣で、そして鋭かった。】
【主の言葉に呼応するように、太刀が小さく音を立てる。】
「…雷…か。…確かに気になるな。」
「原因を知ってるのかい?」
968 :
【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる
[saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン]:2011/03/14(月) 22:12:53.26 ID:IGDqujKg0
>>962
「いたいですぅー……」
『にゃふっ……』
【子ライオン、半ばあきれ顔――を浮かべて主を見やる】
【ぺたん座りで鼻をさすり、涙声が上がる】
「こんなところに何があるっていうんです――」
【棺桶。】
【人が、のぞいている】
「……か」
「……」
【あ。目があった】
「……」
「!!!!!!!!!!!!!!――」
【絹さん、死者がよみがえったと思い、意識が飛ぶ】
【――が、すぐに我に帰る】
「なっ、なんなんですかあなたはっ!?」
【かなり怯えながら、手頃な物陰――傍の茂みへと隠れる】
【といっても、ほとんど丸見えなので、隠れるというには適切ではないが】
「がっ、がぶ、とかなしですよ?」
【ちょうど、“いー”をして八重歯を見せて言う】
969 :
【操作介在】コピーで色々!?
[sage]:2011/03/14(月) 22:14:34.35 ID:KLiIFsxW0
>>964
「ん?」
【付近から聞こえた声?に神経を尖らせる】
(落ち着け、もう前のような失敗はしない。)
【身構える】
970 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 22:15:27.08 ID:eCK8OpHOo
>>963
・・・?
『はぐはぐ』
【相手が顔を伏せているのを見て、なんで顔伏せてるんだ・・・?】
【とか疑問に思いつつ、リンゴを食すヌートリアを見たりする】
【卑しい奴だが、可愛いから許せてしまう、可愛いは正義】
強い人と会う方法・・・うーん・・・
『はぐはぐ』
【遭う方法を聞かれ、どうすれば遭えるだろうか・・・】
【と、うーん・・・と唸りながら考えている間にも、ヌートリアはリンゴを半分ほど食している】
【ずいぶんな早食いである】
971 :
【鋼鉄磁電ver.2】
[sage]:2011/03/14(月) 22:15:31.18 ID:4ZeRhmBn0
>>966
/おとと、構わないッスよ!若干最初のレス返答遅れるやも知れぬので
/其れで良ければッ
972 :
【創世神の夢】+使い魔
[sage]:2011/03/14(月) 22:15:57.67 ID:4rYlLK0io
>>965
『そうなのです、シーナの話は難しいのです・・・』
「はいはい・・・なら帰りに絵本を買おう、な、クライン」
『!!』
嬉しそうに瞳を輝かせる少女の頭を微笑んで撫でてから穏やかに笑う男へ向き直る。
「頭はいいのだがな・・・何と言うか、私よりもっと難しい話だと理解できるようだ・・・使い魔だからかな。
それはそうとして、定職が欲しいのならばアカデミーにはまだ様々な仕事が転がっているようだし、
君に合う仕事もきっとあるはずだ、いつでも来てくれ。アカデミーの教師として、歓迎しよう」
その笑顔は本当に歓迎しているような優しい笑顔で、男に対して好感を持っている事は見て取れる。
少女は男に頭をなでられて嬉しそうに、どこか気恥ずかしそうに微笑むと、女性が立ち上がったのに
反応して立ち上がる。
「それじゃ、私達はこれで・・・・・・また、今度はアカデミーで会おう」
『アカデミーで会いましょう、なのです』
そして、白衣の二人は手を繋いで店内から出て行った。それから、窓の向こう側でもう一度軽く手を振って姿を街へ溶かしていった。
/絡みありがとうございました!!何度も遅れてすみません・・・乙です!!
973 :
【紫溶生物】【操作介在】の能力と姿をコピー 残り:5
[sage]:2011/03/14(月) 22:19:06.67 ID:mvLOt8w9o
>>969
【スライムはその"人間"を視認する。】
「槍 持ッテル...」
【すぐさまその人間の姿と能力をコピーする。】
【そして立ち上がる人間の"模造" 槍を片手に話かける。】
「ど、どうしたのかね?」
【声は震えている。】
974 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/14(月) 22:21:01.76 ID:sMv7ldr50
>>968
視界に入るはポニーテールの少女、子トラを抱え―――おそらく、棺桶にでも当たってこけたのだろうか
まさか棺桶でこける人間がいるとは思っていなかったが――案外、いるもんだな
「……何なんですか、といわれてもな……」
しかし、公園に棺桶、蓋が開いていきなり人登場
しかもその人間の肌が青白い、となると「何だお前は」と聞いても何ら不思議ではない
しかし青年は棺桶でしか寝れないし、朝日が昇りかけでここで寝ていたので、「何いってんだコイツ」という状態で、見事にかみ合わない、まあこの吸血鬼が悪いのだが
「……がぶって何だよ……」
八重歯を見せる少女の擬音のような一言に?を浮かべ
茂みに隠れているつもりなのだろうが、全然隠れられていない少女を見て、天然なのか、と思考をめぐらせる
975 :
【超弩級巨大怪獣】体長155m、体重6億トンの怪獣 動けないし呼吸できない上に3レスで死ぬ
[sage]:2011/03/14(月) 22:23:44.46 ID:KbFjfX+0o
【山のように聳える超弩級巨大怪獣が街のすぐ側に現われた】
【禍々しい牙に角に巨大な身体――――――――こんな化物が暴れれば世界は終わる】
【だがしかし、依然として怪獣は動こうとしない】
【否】
(ぐ・・・ぐばあっ!う、うごけんっ!こ、呼吸もできぬぅっ!!!)
【両手を地面について四つん這いの体勢で苦悶の表情を浮かべていた】
(くそ・・・人間め・・・人間めえええええええええええええええええええええ!!!)
【いえ、悪いのはでかくなりすぎたお前だ】
/さぁこい!
976 :
【固定念動】 触れた無機物をその座標で固定する E:鉄球*4、パチンコ玉*200
[sage]:2011/03/14(月) 22:24:04.57 ID:Vl+UMAUq0
>>972
ん、そう言ってくれると有難いよ。
"シーナ先生"。
【若干茶化すように返す。】
おう、達者でな。嬢ちゃんもな。
【手を振り返す。】
さて……。
…そんなに注目しないでくれよ。
【依然注目を浴びる男。】
【居心地が悪そうに店内から出て行った。】
/いえいえ、こちらこそ返信が遅くて申し訳ないです…。
/ありでしたー!
977 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 22:26:34.55 ID:f32vevdy0
>>970
(……。 ……っ!)
【考えているのを待っている間は、手持ち無沙汰となる】
【視線がヌートリアへと移り、そして気づいて視線を逸らす】
【それを繰り返すこと、数回】
【段々と待つことがつらくなってきたのか、腰に携えていた剣の柄に手を添えようとしている】
【このままでは、少女は剣を握るだろう】
//すみません、遅れました
978 :
【操作介在】コピーで色々 能力止まってる
[sage]:2011/03/14(月) 22:26:58.07 ID:KLiIFsxW0
>>973
「へっ?」
「あ、あなたは?私?」
【かなり動揺している】
【目の前に自分とほぼ同じ人物が居る】
【それでも好奇に思う所はあるようだ】
979 :
【外法傀儡】
[sage saga お供:イヌワシのレイン]:2011/03/14(月) 22:28:07.57 ID:pZ7SwZzg0
>>967
『おかね?何それおいしいの?』
真剣に尋ねる姿は滑稽であり、喜劇であり、道化であり、間抜けである。
先程の荘厳さはどこへ行ってしまったのだろうか?何処へ吹き飛んだのだろうか?
そう思って当然な光景がここにあった。
『私とミスター鬼畜人形はお金なんて使わないもの』
この一言で一人と一匹の生活の異質さを形容できる。
―――――――――――――――――――――――――――
「………くだらねぇ。身に振る火の粉は払うか……。俺は振動する正義漢にそれを言って顔が半壊したぞ?」
「ではお前はどうなる?ゴミのように打ち捨てられた生ゴミになるか?モノ言わぬ人形になるのか?それとも俺の器になるのか?」
「さぁどうする、…と言いたいが面倒だ。」
感情のこもらない声ではあるが、明瞭性がある内容である。
文面を拾うだけでも異質さを垣間見る事は出来るだろう。
文面を拾うだけでは異質さをすべて理解することは不可能だろう。
一呼吸おき
「あの雷撃は俺のお供のものだ。どこぞの錬金術師に製作してもらったイヌワシの使い魔だ。」
980 :
【断固拒否】御断り出来る それだけ
[sage]:2011/03/14(月) 22:29:36.22 ID:l4GIvtsC0
>>975
「やっべーわー」
「こいつは俺が倒しちゃっていいけい??」
「やっべーわー、圧勝だわー」
【怪獣に近づくは目と目が近い男】
【異常にウザい、それが俺の流儀だ】
981 :
【紫溶生物】【操作介在】の能力と姿をコピー 残り:5 乱入上等
[sage]:2011/03/14(月) 22:30:14.86 ID:mvLOt8w9o
>>978
(ダメだ、先手を打たれないように強めに出ないと・・・)
「簡潔に質問していいですか、貴方は私を攻撃する意思がありますか?」
【質問には答えず、敵意があるかどうかを尋ねる。】
【槍は両手持ちに変えている。】
982 :
【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる
[saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン]:2011/03/14(月) 22:31:03.20 ID:IGDqujKg0
>>974
「だってっ、おかしいじゃないですかっ!? 棺桶ですよねそれ!?」
【細い指をぴっ、と棺桶に向けて訝しげ】
「棺桶には死んじゃった人を入れるんですよっ!? そんなところからでてきたら驚くに決まってるじゃないですかっ!?」
『ふにゃにゃ』
【それに肯定するように、仔ライオン、一啼き】
【さすがに、百獣の王子だけあって、慄きはしない――尤も子ライオン、棺という物を知らないため】
「が、がぶ、って、ほら、こう――」
【ちょん、と小指を立てて、痛くなさそうな八重歯で甘噛み】
【関節を口に含んでから、【紅蓮鬼道】を再度見る】
「……がぶ、です」
【――要するに、“噛むな”と】
【目の前にいる人物が吸血鬼とはまだ気が付いていない】
983 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 22:31:32.22 ID:eCK8OpHOo
>>977
・・・そうだなぁ
・・・出遭ったのは一回だけだから、どうすれば遭うとかわかrふが、むぐぐ!?
『ぎゅー…』
【考えるに考えた末に、恐らく強いが一回しか遭ったことが無いため】
【どうやれば遭える、と断言することが出来ず、結局わからないという結論に至りそれを口にしようとするが】
【その前に、リンゴを芯まで綺麗に食べ尽くしたヌートリアが、げぷっとゲップをした後】
【青年の頭に登ろうと、青年の顔に張り付いて、言葉が途切れてしまう】
984 :
【侵略軍隊】@wiki
[sage]:2011/03/14(月) 22:32:03.48 ID:W+QJ+QrHo
>>953
/では、お言葉に甘えて!
【ブロロロ―――そんな少女の目の前を通過していく一台の特殊車両、結構大きめだ】
【かなり改造されているバンであるのが見て取れ、窓は真っ黒なのを採用しているらしく外から中は確認出来ない】
【それは少女を構おうとせず通り過ぎたのだが、5mくらい離れたところでキッと止まり、助手席から一人の女性が降りてくる】
【上はワイシャツだけと言う簡素な格好をしており、葉巻を加え、見た目的な年齢は30代半ばと言ったところ】
「……こんなところで面白い”物”を見つけたわね、思わぬ発見だわ」
【その女性が喋る言葉は―――祖国語―――祖国語を知らぬ者だったらこの言語を理解する事は不可能であろう】
【しかし、女性は相手が理解できるかどうか知らないはずなのに勝手にしゃべり始め、薄い笑みを浮かべている】
【それが蔑み笑う意味なのか、愉快に思っている笑いなのか、それとも別なのかは判断のしようがないことだ】
【女性はコツコツと言う足音を立てて近付いており、黒い軍用のハイカットのブーツが月に僅かに光っていた】
985 :
【超弩級巨大怪獣】体長155m、体重6億トンの怪獣 動けないし呼吸できない上に3レスで死ぬ
[sage]:2011/03/14(月) 22:33:27.62 ID:KbFjfX+0o
>>980
【なにやら虫けらが近づいて来たが――――――それどころではないっ!】
(んぐぐぐ・・・呼吸さえできればっ!動くことさえできればっ!世界は我の・・・んぐう!!!)
【依然悶え苦しむ怪獣。震えているので、若干の地鳴りがする。だって六億トンだぜ?】
(なんだ・・・目と鼻が近い男・・・本当に人間かこの男―――――そ、そんな事よりも!)
【男に気づいてギョロリとその凶悪な瞳を向けるが、やはりそんなことよりですね】
(死ぬ・・・っべー・・・マジ、っべー・・・おのれ人間があああああああああああああああああああ!!!!)
【だから人間関係ねぇっての】
986 :
【断固拒否】華麗に御断り出来る 2時間しか寝てない
[sage]:2011/03/14(月) 22:41:13.38 ID:GVt0XUUp0
>>985
「君、そんなにでかくてダーツとか出来るの??」
【ドヤがおの男は地響きの反動で怪獣の真下へ】
【しかし男は勘違い】
「いっけねー★」
「本気だしちまったよ、いっけねー★」
「この勢いで倒しちゃいまーす!!」
【相手の膝に向けラリアット】
【無論ダメージは無いだろう・・・】
987 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/14(月) 22:41:53.48 ID:sMv7ldr50
>>982
「……まぁ、一理あるが……」
死んだ人は棺桶に入り焼却される、そりゃそうだ、そう考えれば驚くのも頷ける
しかし、夜だからといって棺桶があるのに気づかないというのも相当な物だな、と
「……あ?」
がぶ、という擬音がそういえば自分が血を吸う時にでる擬音に似ているな、とか
相手の動作を見ながら考え、理解し――そして、低めの声でつぶやく
思わず驚いてしまった、この少女は棺桶から人がでたら驚く、だとかなんだとかいっているが
それでいて、俺が『吸血鬼』だと理解しているのだろうか――?
しかし、同属ではなさそうだ、ならば何でわかったというのか、肌の色、棺桶からか
だとしたら死人だの何だのいって驚く必要はない――天然のフリ、か?
「それは俺が吸血鬼、って知ってての発言か?」
いったん考えはおいておき、相手に探りを入れる
このまま考えても結論は出そうにない、情報が少ない
もしかしたら俺が寝ている間に何かあったのかもしれないが――それを考えるより、聞いたほうが早い
988 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 22:42:32.17 ID:f32vevdy0
>>983
……〜〜っ!
【ブチン、と】
【なにかがきれるおとがした】
失礼しますっ!
【少女は剣の柄を握ると、力任せに剣を引き出す】
【鞘から抜き放たれた刀身は、エメラルドグリーンの光を放ち】
【その刀身には、風が常に渦巻いていた】
【そして、その剣を青年が居る方向へとむけて、振るう】
【ただし、剣を青年へと当てないように、上から下へと、縦に剣を振るう】
【目的は、剣から生じる風によって青年とヌートリアを、吹き飛ばすために】
【故に、剣から生じた強い風が、青年へと向けて放たれた】
989 :
【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki
[sage]:2011/03/14(月) 22:47:32.53 ID:4ZeRhmBn0
>>984
「ーーーー……」
月に目を奪われて居る隙に、車輪の痕を刻み流れるバン、其れにより
少しだけ呆けた意識が、何時もの鋭い眼光と共に固い物へと変わる止まり
出てくる女性、此処らで珍しい葉巻や、服装、軍用のハイカットブーツに……ーーー流暢な祖国語
「祖国軍か……」
通常、自身は人ならぬ者で与えられた“指令”の上で、バックアップを務める立場だが
今は指令無いし、此の白髪を揺らす少女は滑稽に笑う女には
軍隊特有の挨拶等、取らないし、取る必要も無い
軍、の人間では無く、単なる“売り込み”に使われるモルモットにしか過ぎないのだから
「随分と陽気な挨拶だな、何がおかしい……?」
ーーー“物”扱いにも慣れて居た、そこいらの正規軍だろうか
同じ志と国を抱えて居ようと、少なくとも同志とは思いたくなかった、相手とて同じだろう
少女、にしては威圧的な態度で、そう咬み付き返す
今の自分は不機嫌だ
990 :
【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる
[saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン]:2011/03/14(月) 22:47:51.69 ID:IGDqujKg0
>>987
「吸血鬼――!?」
「……」
【一瞬、顔の血の気が引く】
【それから、しばらく考える】
「……」
「あれ? もしかして、がぶってしちゃいますか?」
【棺桶から出てくるポピュラーなこの存在、その時点で気づく者がいてもおかしくはないが】
【吸血鬼と聞いてもまだ理解しきれていない物は、恐らく絹さんだけではなかろうか】
「……あれ? あれ?」
「……いー、ってしてください!」
【八重歯を見せて、“歯を見せて”と要求する】
【まだ、理解できないのか】
991 :
【超弩級巨大怪獣】体長155m、体重6億トンの怪獣 動けないし呼吸できない上に3レスで死ぬ
[sage]:2011/03/14(月) 22:49:07.41 ID:KbFjfX+0o
>>986
(・・・な・・・ダーツ・・・だと・・・ダーツとは・・・一体・・・む・・・意識が・・・)
【ダーツ?ダーツって一体なんなんだろう知らないよ我】
【そんな事を考えてる内に――――――意識が無くなってきた】
(我は死ぬのか・・・人間に・・・復讐できずに・・・くそっ!あの日の侮辱は忘れもせんっ!!)
(ソフビであった我の胴体をカポッとして他の怪獣にくっつけた侮辱はあああああああ!!!!!!!)
【突如として怪獣を光が包んだ。それは進化の光―――――――怪獣の身体がメキメキと唸る】
【これが――――――――――-覚醒だ――――――――――ッ!!!!!!!!】
(ふ、ふはははは、どうだ見たか―――――――これが我の新たな姿ぁぁぁぁあああああああああああああああ!!)
【翼が生えただけである。パタパタと動かすけど心地良い風が起こるだけである】
(・・・あ、無理だわ。これ、ダメだわ。なんにもできねぇわ。六億トンなのに我飛べるわけねぇもん・・・あ、目の前が、真っ暗・・・)
【ちょうど膝に男のラリアットが当たった瞬間・・・怪獣は絶命した。瞳をゆっくりと閉じて・・・その巨躯に似合わぬ翼を止めた】
【その場で四つん這いのまま生命を落とした超弩級巨大怪獣は街の住人で有り難く召し上がられた。案外美味だったらしい】
【超弩級巨大怪獣】 呼吸困難により死亡
/乙^p^
992 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/14(月) 22:52:45.20 ID:BTewTLTvo
>>979
『お金・・・ええ!?』
【少女は驚きの声を上げた】
【冗談を言っているような感じではない。目の前の鷲は“真剣”に質問している】
『こんなやつなんですけど・・・』
【少女はがさごそとポーチをあさり、可愛らしい財布を取り出した】
【パチン、それを開け、紙幣を相手に見せる】
【そして、彼女は話した。自分たちが現在金が僅かに足りず、そのせいで機関車に乗れないことを】
【その姿は少し悲しそうだった】
----------------------------------------------------------------------------
「へえ・・・顔がね・・・」
【青年は感心したように呟いた。と言うことは目の前の相手は】
【体の取替えが聞くわけか・・・さしずめ人形ってとこかな・・・彼は思考した】
「僕がどうなるか・・・?簡単なことだ」
【相手の“異質”な質問を受け、青年は返答する。なかなかその返事に、】
【困りそうな奇怪な質問だったが、しかし青年は即答した。きわめて単純な、それでいて“確固”たる返答】
「火の元を・・・」
「――――――――――絶つ」
「それだけだ。」
【そして青年は意外そうな顔をした】
「へえ・・・君のお供か・・・ふーん・・・」
【彼は再び足を動かす。やがて、少女たちのところにたどり着く】
【イヌワシを見上げた。雷撃の主はこの鳥なのだろうか・・・しかし、場所的には・・・間違いない】
「・・・立派な鳥だ・・・」
【青年は感心したように呟いた】
993 :
【断固拒否】華麗に御断り出来る 2時間しか寝てない
[sage]:2011/03/14(月) 22:53:52.85 ID:F28Xuit40
>>991
【ファサァっと相手の翼】
【155mに見合う翼からの風邪】
【男は用意に吹き飛んだ】
「やっべーわー、死ぬわぁ」
「まじカンベンカンベーン★」
ゴスッ
【生々しい音が響いた】
【断固拒否】睡眠不足だったから丁度良いわー、実質、永久に眠るわー
/ありおつでしたぁあぁあ!!
994 :
【紅蓮鬼道】 65p
[saga]:2011/03/14(月) 22:54:03.76 ID:sMv7ldr50
>>990
「……んぁ?」
あれ?――と頭の中でつぶやく、相手の顔が青ざめていくように見える
あれも演技だろうか――いや、演技出てきる物ではない、筈だ……
「……まぁ、できるなら」
吸気は棺桶で睡眠をとる、というのは少しでもそっちの道をしっているならわかる事だとは思うが
しかしそれは所詮"言い伝え"で、実際にあったらどうなのか、というとあまり明確な事はいえそうもない
「……歯、見せろってか?」
と、いーっ、とはしなかったが口を開き歯を見せる
その歯は普通の人間とのほど変わらない――やけに尖った犬歯を除いて
995 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/14(月) 22:54:12.05 ID:BTewTLTvo
/すいません遅れました
/PCに移行したので次からは安定して返せます
996 :
【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる
[saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン]:2011/03/14(月) 23:00:24.55 ID:IGDqujKg0
>>994
「……」
【じー、っと、歯を見る】
「白くてきれいな歯ですね!」
【冷や汗を垂らしながら、そんなことを言う】
【何故か】
【いたって変わらない歯の中に、とても目立つ歯があるのだから】
【犬歯が鋭い、まるで吸血鬼そのものだ】
「……」
「えっと、私の血は、あれです……美味しくないですよ?」
【何とか弁解してみる】
【目が泳いでいるが】
「そっ、それにあれです……あのっ!? よく怪我をするので血が足りなくて、あうあうあうあう!!!!!?」
【パニック】
997 :
【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書
[sagesaga]:2011/03/14(月) 23:01:45.72 ID:eCK8OpHOo
>>988
ふぐぅ!?
ぅぐぐ!!
【顔のヌートリアをはがそうとする前に】
【目の前で風をおこされ、体が飛ぶ前に山高帽が飛んでいってしまう】
【帽子があった場所には、髪の色と同じ色の犬の耳のような物が二つ生えているだろう】
/すみません、遅れました・・・
998 :
【侵略軍隊】@wiki
[sage]:2011/03/14(月) 23:02:22.77 ID:W+QJ+QrHo
>>989
【相手の反抗的と言うか、対抗的と言うか、そう言った態度を目の当たりにして女性は――更にニヤッと笑みを深めた】
【いやらしいと言うよりかは悪巧み顔と言った感じであり、面白い玩具を見つけた子供の様な表情とも言える】
【右手を腰に当てて右足に重心を移し、どこか偉そうな体勢で相手と会話を取ろうとする姿勢は矛盾的であり】
【左手人差し指と中指の間に葉巻を挟むと、口からそっと離し、煙をゆっくりと吐き出しながら喉を震わせ】
「あら、随分と噛みつく人形ね」
【そう言って可笑しさをどこか感じたのかふふっと言う笑いを煙と共にまた吐き出し、相手へと視線を戻し】
【葉巻を口に近づけ、再び咥えると少しだけ白い煙を吸い込み、葉巻の先が明るくほのかに光りを放ち】
「所有者と個体番号を教えてくれるかしら」
「あ、所有者が軍自体なら、どこの所属かもね」
「スペツナズのスパイ映画マニア共かしら?それともKGBの頭の固いお役人さんたちかしら?それとも別?」
【随分と皮肉めいた事を言うのが好きらしく、嫌味と皮肉と比喩で塗り固められ、本心を語らぬような口調】
【それは余裕の表れとも見え、女性の腰には自動拳銃、恐らくは祖国製のマカロフ後続型である拳銃が収められていた】
【右腰にあてられていた右手はそれをいつでも取り出せるようにと言う意味合いもある、と言う事なのかもしれない】
999 :
【倭魂刀神】
[sage saga]:2011/03/14(月) 23:06:24.42 ID:BTewTLTvo
次スレです
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1000 :
【風塵剣皇】風の聖霊を宿した剣を操る
[sage]:2011/03/14(月) 23:06:44.30 ID:f32vevdy0
>>997
〜〜!?
【ただ困惑する少女。それはそうだろう】
【まさか犬耳生やした青年だとは思いもしなかった】
【先ほどの、冷たい視線を出していたのは跡形もなく消え去っており】
【今は、戸惑いを浮かべた“ただの少女”としか見えなくなるほどである】
【もっとも、この後の対応を間違えれば、手に持った深緑の剣がどう振るわれるか分からないが】
1001 :
1001
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,.――――-、
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厨二能力やるからそれ使って戦おう @ 2011/03/14(月) 23:05:09.51 ID:BTewTLTvo
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桃香の魔王デュエルスレは100スレ目! @ 2011/03/14(月) 22:55:39.64 ID:J45pmCuqo
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ローソンスレ @ 2011/03/14(月) 22:51:19.29 ID:TVXxOJMRo
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厨二能力授けるからそれ使って闘ouzo @ 2011/03/14(月) 22:32:13.13 ID:IGDqujKg0
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凶華様と凛の子の神聖なる愛の巣 @ 2011/03/14(月) 22:28:54.26 ID:gYEZlL4xo
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きらきーとお話15 @ 2011/03/14(月) 22:14:01.16 ID:cVDr2sQko
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高校卒業した俺がクラスの美女にメールする @ 2011/03/14(月) 22:01:13.12 ID:AmPgoA+DO
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このイカれた時代へようこそ!! @ 2011/03/14(月) 21:41:03.67
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