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厨ニ能力やるからそれ使って戦え - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :【再生共有】 :2011/05/10(火) 22:23:44.58 ID:Hj6hX8pIO
厨二病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨二病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ

【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。

チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
 ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
 いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!

老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
 ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!

一言「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」

さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!

只今の能力授与スレ→http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1304447106/
@wikiURL→http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/
vipが落ちてるときは避難所へ→http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 @ 2024/04/27(土) 14:14:26.69 ID:Wh98iXQp0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714194866/

諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

2 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 22:25:04.72 ID:f1cxGLDj0
>>1乙!!

【公園】

【ベンチに腰掛ける少女】

「おーおー、今日も繁盛繁盛」

【売り上げを入れた袋を持つとズッシリとした重みがある】
【どこからともなくキュウリを取り出し、齧る】

「今日も私の野菜はうんまいな!」

【自分の能力に舌鼓を打っている】

/絡み待ってます!
3 :【赤黒奇色】 [sage]:2011/05/10(火) 22:26:05.64 ID:fX/ATmtA0
前スレ>>998

「の、能力者なんかじゃねーよっただのマジシャン見習いだよ!」

【早口で能力者であることを否定する】
【いや、実際は能力者なのだが本人はそれを認めたくないらしい】
【マジシャン見習いがステッキ持ってて悪いか!とよくわからない主張を脳内でしている】

【攻撃をしながらの、女性の笑みに恐怖を感じざるを得ない】

「なんなんだよいきなり!!」

【恐怖と苛つきを見せながら叫ぶ】
【状態の変わった太刀は、自分の左脇を突こうとしている】
【咄嗟に手のひらでくるくるとステッキを回して、それを太刀に当てて自分の脇を守る】

【その動作の途中、トランプの翼が自分の背中についたが、そちらに神経を集中させている暇はない】
【慣れない翼を動かすのは容易いことではないのだ】

「くっそ」

【そして、足目がけて飛んでくる円盤状の雷】
【足に力を入れ、ジャンプするが、避け切ることはできず、足首に深い傷ができる】
【その痛みをどうにかしたいが、今は攻撃するべきだ】
【攻めろ攻めろと本能が言っている】

【ステッキから、クナイを女性の腿あたりを目がけて飛ばす】
4 :【遮光之幕】癒しを与えて硬さ自在の布を操る。@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 22:27:13.92 ID:FbaxNp+90
>>1乙!

>>999

い、厭らしいなんて言わないで下さいですぅ!

【また顔を赤くして、男に反論する少女。】
【漫画みたい?そういうことは言わない方がいいのかもしれない。】

…やっぱりぃ。
春日野先生って、もしかしてそういうことばかり考えてるんですかぁ?
流石に引くですぅ…。

【男は言葉を濁したようだがそれを真に受けて、勝手に男に対する対応を変えようとする少女。】

あ、良いですかぁ?
じゃ、よろしくお願いですぅ。

【と、布を緩める。緩めても青年たちは動こうとせず、芋虫になっている。】

…え、抜き打ちテストですかぁ!?
…って、言っちゃったら抜き打ちじゃないですかぁ。

【難しいとされる男のテストに戦々恐々としながら、的確に突っ込みを入れる】
5 :【超撃風迅】@うィき [sage saga]:2011/05/10(火) 22:34:14.56 ID:lEhxNAmS0
>>1乙!

>>1000
「この機械はだなァ…話せば長くなるが」
「昨日ショットガンぶっ放されてなァ…新しくしたンだァ」
「側面に付いてンのが自動操縦機能のすげェヤツでェ」
「反対側に付いてンのが屋台破損時の自動点火ブースターでェ」
「客の席と店員席に付いてンのが全対応式充電器だァ」

【素晴らしき機械達、一つ一つ指差して説明する】

「この充電器なンかすげェぞォ」
「○SでもP○Pでもなンでも充電できるスグレモノだぜェ?」

【自慢するように言う、すでに敬語を使っていない】
6 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/10(火) 22:34:47.92 ID:J/9pXLcLo
>>1

「今日も街じゃ事故・事件は無しか…平和と言うのも恨めしい」

【物騒な独り言を呟きながら夜の公園へと足を踏み入れた若い男】
【未練の籠った霊魂を探し出すというのも今の豊かな社会では難しくなっていた】

「殺生は禁止されてるし…うん?」

>>2を見かけ足を止める】

「野菜か…」

【長い年月を経た植物からなら強い霊魂を取れるのだが…】
【食用の野菜からは期待できないだろう】

(今日の販売は終わったのかな)
【そんな事を考えながら近づいていく】

「野菜、残ってませんか?」
7 :【雷刃演舞】常に電気を纏う太刀を自在に操る。@wiki [saga sage]:2011/05/10(火) 22:39:29.47 ID:w5LM/lkDo
>>3
【女の突きは、ステッキにより見事防がれてしまい。】【...ふむ】
【ただのステッキならばぼきりと折れるくらいの力を込めた筈だ..】
【やはり目の前の少年は―――】

...見習いマジシャンがそんな羽生やすわけないじゃない
【そして其の、少年の背中に突いた羽を見、嘲笑にも似た笑いを】
【どうやら女は少年が嘘を付いて誤摩化そうとしていると見ているらしい】

【円盤は少年のその足首を切り裂いた。じりじりと焼けた様な痛みが襲う事だろう】

...っ
【..と、すかさず少年のステッキからクナイが放たれる】【此れは、予想外】
【不意をつかれた攻撃に対応しきれず、クナイが腿に刺さる。】
【すぐさま激しい痛みに襲われるが、戦いの途中にそんな事は気にしていられない】

【太刀を右手のみで固定、其のままステッキごと少年を壁に押し付けようとし】
【空いた左手で強引にクナイを引き抜く―――手のひらの肉が裂けた】【と】
【其のクナイを少年がステッキを持つその右手へと、投げ返した】
8 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/10(火) 22:39:47.82 ID:hKBJ6vIR0
>>1

>>5
「はぁ…」(まぁ…すげえな)
【相づちを打ちながら話を聞く】

「と、言うより銃乱射するって…店長誰かに狙われてるんですか?」
【店長が客を挑発するなんて考えられないし酔った客が乱射はまずありえない】
【そこで考えつくのが刺客、コーヒーをすすりながら店長の言葉を待ってみる】
9 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 22:42:17.99 ID:f1cxGLDj0
>>6

「おーおー野菜か、何がいい?」

【食べかけのキュウリを一気に食べきる】
【指を鳴らすと、周囲に青々とした野菜が現れる】
【その実はどれも食べ頃に見える】

「大体一つ百円だから、好きなだけ取ってってくれ」

【少女は、トマトをもぎ取り食べ始める】
10 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/10(火) 22:42:29.39 ID:Hj6hX8pIO
【公園】

「……はっ!」

ガラッ!!

【拳法の型を打っているのは、】
【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

「……しっ!!…7勝4敗3引き分けっ!」

ガララッ!!

【その動きはなかなか手馴れており、】
【少女がその拳を体得しているのがわかる。】
11 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/10(火) 22:44:57.01 ID:bsh8mkGbo
>>1乙!!

>>4

「夜の………という冠詞をつけなければよかったんじゃないかぁ?」
「夜は、言語学上結構、そういった意味を持つみたいだぜぃ?」

【まぁ、そりゃーそうだろうといわざるを得ない】
【ちなみに、下の部分は本当かどうかは知らない。】


「おいおい、保健の授業で習うことに、普通のスポーツが含まれて居ないのかよぅ」
「デカルトの演繹な推理は、一般的な前提だぜぃ?」
「保健の授業でそういうことしか教えないってのは一般的とは言いがたいよなぁ?」

「揚げ足を取った用で悪いが、テストでそういう答えを書くと点数を引くからなぁ?」

【すんごい、揚げ足を取った。】
【そういう、含みを持たせて自分が行ったはずなのに、いつの間にか相手に責任を押し付けている】
【まぁ、課外授業と言えば、課外授業である】


「うぃー………たくよぅ。 なぁーんでテメェ等はあと、2,3年が我慢できないかねぃ?」

『…………』

【実際、色んなところで煙草を吸っている姿を見かけるこの仮面の男に】
【我慢とか、そういう言葉を言ってほしくなさそうな顔で青年達は仮面の男を見つめていたりした】


「…………しまったぁ!」
「………………………ま、今回は特別難しいからなぁ! ひっひっひー」

【にしても、この教師ノリノリで学生を苛める】
【抜き打ちテストで点数を取れないと単位が貰えないと言う、悲しい現実を押し付けているのである】
12 :【赤黒奇色】 [sage]:2011/05/10(火) 22:46:11.03 ID:fX/ATmtA0
>>7

【女性の言葉に冷や汗を垂らしつつも、にやりと笑いながら】

「最近のマジックはこれくらいできるもんなんだよ」

【意味のないハッタリではあるが、自分自身に言い聞かせている部分もあるのでこれでいいのだ】
【足首の痛みはじわじわと広がっていくが、気にしている暇はない】

【まさか、女性がクナイを引きぬくとは予想もしていなかった】
【驚きは隠せないが、少年のステッキ捌きなら対処できないことはない】
【幸いといえるのか、狙われたのはステッキを持っていた右手で、すぐに反応できた】
【ステッキでクナイを叩き落とす】

「っ」

【更に酷くなっていく足首の痛みは、下唇を噛んで誤魔化す】

【相手の方が強い、第一この女性を倒したところでなんの得もない】
【そう判断して、青年はここから逃げることにした】
【背中は向けないように注意しながらだが、足首に負担をかけないよう、トランプの翼で少し浮き、走るのと同じくらいの速さで逃げる】
13 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/10(火) 22:46:54.65 ID:J/9pXLcLo
>>9
「ええと…!」

【菜園が忽然と現れたさまに驚き、言葉を飲み込む】

「じゃあ、そっちのキュウリを頂けますか?」

【少女がおいしそうに食べていたのが気になり、同じキュウリを指さす】
14 :【超撃風迅】@うィき [sage saga]:2011/05/10(火) 22:49:31.04 ID:lEhxNAmS0
>>8
「おゥ、マジやべェぞォ」
「確か企業の社員か聞かれて元社員だっつったら撃たれたァ」

【実際余計な言葉が原因だったのだがそこはうろ覚え】

「お前も気をつけろよォ、企業っつゥ会社はヤクやってるらしいからなァ」

【ほんの好奇心で始めたことだが、企業に反感を持つ者を集めるのにもいいと今更思う】
15 :【刺殺突神】 @wiki [sage]:2011/05/10(火) 22:50:51.65 ID:oWNT0OJz0
>>996
「ホラよ」

刃が短い葉巻カッターとマッチをポケットから投げ渡す、戦闘には到底使え無いので悪しからず
断ろうとした時には特に感じる感慨は無かったが、他人に葉巻を渡す時と言うのは
大抵、過去の記憶が蘇る、嗚呼、浸りすぎだな私は

「何があったのか、か……寧ろ何も無ェから、滅入ってるのかもなァ」
「多分、明日にゃ酒でもガバガバ呑み明かしてるよォ」

相手の言葉に自身の考察を入れるが結論に簡単に至り、逆に単純すぎて諦めてしまう。
何時からか、深い他人関係を持つ事を恐れている自分が居る。
過去に友人や親友を失ったり、結果的にそう言った者達の信頼を失ったトラウマかも知れない
私は今の私が嫌いだが、かと言って今私が罪深くズリズリと引きずり回すのも
何故か亡くなった者へ、罪を転嫁してる様で情けない。

「ぁー……凄くGreatなジーン君、君には目的、夢や目標ってあるのかねェ?」

黒い帽子を眼を隠すまで被り、あくまで参考までに聞く、自分は様々なジレンマに囲まれ
生きている、何かの決断が出来ないからだ、私は私なりに前には進もうとしている。
ただ、知らずに眼を逸らしてるのか、道が解らない
16 :【神子聖書】@wiki [sage]:2011/05/10(火) 22:50:55.85 ID:2/QSvCZ2o

夜の人気の無い郊外を歩く神父服の男。黄金を帯びた髪と眼鏡の奥の糸目から除く臙脂色の双眸。
190cmにギリギリ達しない程の高身長と、神父というより僧兵のような逞しい身体つき。
片手には聖書を抱えている事から聖職者である事は容易に想像できるだろう。

そんな神父の後ろを半歩遅れて歩く後ろで結った長い銀髪を靡かせる少年。
シスターな服装の小柄な彼はどこからどうみても少女にしか見えない可愛らしい容姿で。


『あっ・・・たぁ・・・』

「おや、どうしましたか―――ふむ、靴ずれですか」


小さくうめき声をあげて、足を痛そうに引きずる少年を見て一目で見抜いた神父。
痛そうな顔で神父を見上げる少年。神父はそれににっこりと微笑み糸目を更に細くして。


「まぁ、今日はよく歩きましたからね。エイリス、聖書を持って下さい」

『え?あぁ・・・はい―――――――って、うわっ!なにするんですかーっ!?』


少年が聖書を受け取るや否や強引に少年をお姫様抱っこして歩きだす神父。
流石に恥ずかしいのかジタバタと神父の腕の上で暴れる少年――――びくともしない神父が怖い。


「はははは、暴れてはいけません。お月様以外は誰も見ていないのですからそう恥ずかしがらずに」

『アンタはコ○ラか!!じゃなくて!歩けますからおろし・・・ぎゃーっ!お尻をなーでーるーなーっ!』


撫で撫でと少年尻を撫でながら微笑み歩いていく神父。端から見ればただの変態親父である。間違ってはいないが。


/なんでもぼしゅう
17 :【赤黒奇色】 [sage]:2011/05/10(火) 22:52:20.10 ID:fX/ATmtA0
>>12
/すみません次遅れます
18 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/10(火) 22:54:01.36 ID:hKBJ6vIR0
>>14
「ほぉー…」(マジかよ…)
【とりあえず驚きの声、半分くらい信じられないが】

「わかりました、気をつけますっとごちそーさん」
【コーヒーを飲み干しお勘定を済ます】

「旨かったです、また機会があれば来ます」
【そしてここから出て行く、実際もう寄りたくないが】
19 :【雷刃演舞】常に電気を纏う太刀を自在に操る。@wiki [saga sage]:2011/05/10(火) 22:54:11.91 ID:w5LM/lkDo
>>12
【放ったクナイはステッキにより叩き落とされ、追撃を叩き込もうと―――】

..チッ
【併しどうやら、青年は勝負を決める前に逃げる方法を取ろうという事らしく。】
【不機嫌そうに舌打ち...これからなのに、と】

【直ぐに、雷の円盤が少年に追いすがる...数は2つ】
【その両方は翼の付け根...背中を目がけ、少年に襲いかかった】

【そして直ぐさま、其の跡を追う。尤も、腿の怪我の精で余りスピードは出ない】

【円盤が決定打にならなければ、其のまま逃げられてしまうだろう】
20 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/10(火) 22:56:12.19 ID:cZc1u3cX0
>>16

「そろそろ帰りましょうかね…」

【折角の散歩だったが特になにもなかった。残念】

【と思ったその時】

「あれは……痴漢?ですよね」

【神父姿のごつい男にお姫様抱っこされてじたばたしている男の娘。痴漢である】
【男のがたいがいいので、少しためらうが、いざとなれば能力でも使えばいい】
【そう考えて】

「そこのち、痴漢男!!やめなさーい!」

【とりあえず姿は見せずに叫んでおいた】
21 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 22:57:01.76 ID:f1cxGLDj0
>>13

「おっけー、キュウリだな」

【蔦がベンチに絡み付いて生えているキュウリを収穫する】
【1つ、2つと取っていき、いつしかエプロンの腹の辺りに付いているポケットに入りきらなくなる程取っていた】
【そして立ち上がり、リアカーに置いてあるビニール袋を一枚とり、キュウリをその中に入れる】

「10、位かな。
じゃあ百円」

【キュウリの入ったビニール袋を差し出す】
22 :【遮光之幕】癒しを与えて硬さ自在の布を操る。@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 22:57:52.45 ID:FbaxNp+90
>>11

うぅ…言い返せないですぅ…。

【思えば、自分が「夜の鬼ごっこ」と言ってしまったから起こった事である。】
【「言語学上〜」も、知らないので真に受けてしまい、さらに言い返せなくなる。】

…確かにぃ…。
もう何も言えないですぅ…。

【少女、完敗である。大逆転。】
【ぬぬぅ…。と唸り、自分に責任が押し付けられているのも気付かずに、勝手に負けている。】
【「でも保健って想像すると80%そういうイメージが(ry」とか思う中の人は置いといて。】

もぉー…タバコなんて害ばっかりですぅ。
一利がない物を吸ったって意味無いんですからぁ。

【因みに少女、男がタバコを吸うということを知らないらしい。】
【そのため、男と共に青年達に言っているつもりが、無意識に男にもその言葉の矛先が向けられている】

知ったからにはもう大丈夫ですぅ。
どれだけ難しくても事前に知っていれば対策は取れるはずですぅ。

【生徒会役員らしく、少女の成績は中々良い。】
【意気込んでいるようだ。】
【男の苛めは、少女にスルーされているようである。】
23 :【超撃風迅】@うィき [sage saga]:2011/05/10(火) 22:58:00.89 ID:lEhxNAmS0
>>18
「はァいどォもォ、次来る時は新メニューでてると思うからァ」

【貰った金額を一秒かからず確かめて言う】

/あり乙でしたっ!
24 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 22:58:24.20 ID:MrcEv5/AO
【夜も更けて来た頃、至って普通の平原に何やらボロボロの木製看板を背負う人影があった】
【月明かりに照らされたそれは年頃の娘、学生ほどの年齢の少女が黙々と平原を行く】

「よいしょ、っと」

【赤いコート、赤い手袋、赤い髪、赤い瞳…まさに赤づくめの少女は程良いところで足を止め、背中の看板を地に突き刺す】
【その看板はただ古びているだけの物なのに、妙に頑丈なのか少女の荒っぽい扱いなどものともせず】
【ただ静かに『模擬戦募集中』、と書かれた内容を映し出すばかりである】

「……こんなので来るのかしら」

【自分でやっておいてなんだが、疑わしい少女なのであった】

/模擬戦か殺し合い募集です
25 :【神子聖書】@wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:01:15.35 ID:2/QSvCZ2o
>>20

「・・・おや、痴漢が何処かにいるようです」

『十中八九神父様の事だと思うんですよねー・・・てことで降ろしましょうよ』

「だが断ります」

ははは、と相変わらず尻を撫で続けながら満面の笑みで断る神父。
ぐぬぬ、と悔しそうな顔で神父を睨む少年。顔が林檎の如く熟れていた。


「はてさて、姿が見え無いのですが・・・痴漢とは失敬な。少々傷つきましたよ」

『図太い神経してる癖に何言ってるんですか・・・あぁ、もう!撫でるなーっ!』


じたばたしている少年をがっしりと抱え込みながら尻を撫で撫で。
そんな神父は辺りを見まわし声の主を探すのであった。
26 :【殴慟略弩】@wiki E:ペンダント [saga]:2011/05/10(火) 23:01:50.26 ID:eyGiHKLL0
>>15
「ん、Thanks ―――Foooo…」

吸い口を切って、着火する この辺が微妙に難しい
味を楽しむように、自分に煙を纏わせるかのごとく吸う
ここらへんが煙草と微妙に違うとこ

「無いんだったら何かしたらどうだ? So…趣味とか」

「そんなもんか?随分とLowな感じに見えたもんでね」

とりあえず、体や頭を使えば多少はマシになる いや、マシになろうとする
現状が気に入らないなら、変えるべく動くのはどうか とゆう意味で言っている
柱から離れて、ベンチに腰掛けた

「――そんなに大層なものじゃないけどな、あるぜ」

質問の意図するところを聞こうとしたのだが、帽子で顔を隠しているのを見てやめる
隣に座った状態で、女性とは反対に指でキャップのつばを押し上げながら言う
27 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:01:57.47 ID:J/9pXLcLo
>>21
「ああ、ありがとう」

【ポケットから百円玉を取り出し、それを手渡しながら袋を受け取る】

「いろんな野菜があるね」

【少し興味を持ったように菜園を見渡しながら漏らす】
28 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:05:15.86 ID:2tSI70BR0
>>24

「へぇ……」

【と何やら珍しいモノをみるような目つきで、看板を見ている少女が一人。
 年は君と同じぐらいなのかもしれない】

「ちょっと、いいかしら?」

【対して少女の印象は彼女と正反対なのかもしれない。
 生気がなく淀んでいて、生きている印象が薄い。
 ある意味では衣装は同じかもしれない、その服の裾には真新しい血が付着していた】
29 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:07:18.09 ID:bsh8mkGbo
>>22

【仮面の下で愉快そうに笑っている男】
【まぁ、今は勤務時間外だし、良いんだろう。そうに違いない】


「哲学を学ぶものに最も必要なものは、論争の為の力なんだぜぃ?」
「どんなに、正しいことを言ってても、口げんかが強いほうが正しいって言う学問だからなぁ」

【だから、キミは負けたのだよと言わんばかりの表情】
【そう、当然のことだといわんばかりだ】


「………………ギクッ…………」
「そっ、そうだよなぁ? うんうん、一利ないものを”今から”始める必要はない!」

『……………………………』

【心にグサッと杭が刺さったようである。 男は漫画チックな擬音語を発すると】
【何故か、焦りながら少女の意見に賛同する。 もっとも、”今から”というところに一番力を入れている】

【青年達の、視線が痛そうだ】

「ちくしょぅ………他の奴等には言うなよ? 言ったらテストから7点引く」

【そして、悔しがっている仮面の男は、職権を乱用する】
【よく、これで学生指導になれたなとか言っちゃだめ】
30 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/10(火) 23:07:32.51 ID:cZc1u3cX0
>>25

「え、エスカレートしています…」

【なんとさらに痴漢行為を繰り出し始めた神父】

「しかもなんかキョロキョロしてます……これは……どうすべきか…」

【しかし、お人よしの彼なので、痴漢されている女の子(男の子)を見捨てるという選択肢はない】
【痴漢で人生がダメになった話なども聞く】

「痴漢めっ!今すぐその子から離れなさい!!!」

【今度は物陰から飛び出て叫ぶ】
【第一印象。怖い、デカい】

「あ、ははは、は」

【敵う訳ない。そう悟った】
31 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:10:22.30 ID:f1cxGLDj0
>>27

「まいどあり、まあ、私が知ってる野菜は全部あるな」

【百円玉を受け取り、売り上げ袋に入れる】
【幼少の頃から野菜についての知識は豊富である】
【しかし、この能力はその上を行く野菜達を差し出してくる】
【ちなみに、先程食べていたトマトはもう食べ切ってしまった】
【次は大ぶりの苺をいくつか摘み取る】

「そーいあ、苺ってのは野菜の仲間なんだぜ、食べるかい?」

【苺を手のひらに乗っけて差し出す】

「奢りだから、遠慮すんなよ」
32 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:15:40.27 ID:MrcEv5/AO
>>28

「はいはい、何の用――って」

【その声が耳に届いて其方を向くと一瞬硬直】
【意志の希薄そうな瞳と『赤い』服、頭の天辺から爪先まで少女を見ると思わず苦笑いが零れた】

「私に何か、ご用かしら?」

【気を取り直して応答、けれども無理矢理浮かべた笑顔はぎこちなく、声は震えていて】
【心に微かな恐怖の念が湧き上がっているのが伺える】
33 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:17:25.74 ID:J/9pXLcLo
>>31
「へぇー、それは凄いね」

【少女の言葉に本気で感心しているように頷く】
【食べ物に関心を持ったことのない者にとって、その造詣に詳しい者は眩しく見える】

「苺…が、野菜だったとは知らなかったよ」
「うん、折角だし頂こうかな」

【苺を受け取り、口に含む】
34 :【神子聖書】@wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:17:42.93 ID:2/QSvCZ2o
>>30

「おや、出てきました――――――・・・」

『でてきましたね―――――きゃんっ!』

神父は物陰から飛び出してきた相手を発見するや否や、真剣な表情。
そして抱えていた少年をずるりと地面に落としてしまう。勿論突然の事なので受身を取る間もなく尻から落下。
痛そうに地面に突っ伏したまま尻を摩る少年を他所に神父は一目散に少年へと近寄っていく。


『うぇー・・・神父様ー・・・―――――――もしかしてっ!』


尻を摩りながら涙目の少年は気づいた。あの”少女”は実は男なのではないか。
自分の同じ様な(いや、自分は無理矢理女装させられてるのだが)少年なのではないか。
そして、それを感じ取った神父――――――このままではあの子に危険が。


『に、逃げてーっ!すごい逃げてーっ!』

「――――――――――♪」


狼狽しながら逃げろと忠告する少年とは裏腹に神父は逃がすまいと早歩きで詰め寄る。
両手を広げ慈悲深い笑みを浮かべて―――――舌なめずりをした。ダメだ、完全に変態だ。
35 :【刺殺突神】 @wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:19:58.98 ID:oWNT0OJz0
>>26
「…………私ァ、浮き沈みが激しくてねぇ、とある日には誰かをブン殴りたくなる位に」
「不機嫌だったり、時には鬱だったり、時にはI can Flyと羽ばたきたい気分になる。」
「別に……今は何も無い事が嫌いで、時には好きだったりもする。」

実際空へと羽ばたこうとすれば、出来ない事も無い私だが、あくまでものの例えだ
くつくつと喉から出る笑みも、ある意味では軽く自嘲する様な笑みに近い。
遠回りな言い回しだが、旅する身ながら自由に奔放する心境は今の自分に凄く似ていた
と言うより、自分そのもの何だろうか

「へぇ、興味深いね、話したくないなら良いが、是非とも聞かせてくれ」

少しだけ帽子を上げて、片目だけ相手を見据える様に露わにする。
それはやはり興味の現れでもあったし、単純に知りたかった、思えば私は友人たるジーン君の事は
全然知りもしない、私が過去や云々を話さないのと同じで聞いたり話さない限りは
知る必要も無いのだろう、私なりにそう思うと無意味にヘコむ自分が馬鹿らしかった
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(香川県) [sage]:2011/05/10(火) 23:20:11.31 ID:V76MefFYo
/>>10まだいっらしゃいますかね……?
37 :【遮光之幕】癒しを与えて硬さ自在の布を操る。@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:20:16.18 ID:FbaxNp+90
>>29

うぅ、今日から倫理哲学にもっと力入れるですぅ。

【男の勝ち誇った顔を見て、悔しそうに顔を下げる。】
【その次のテストから、少女の点が格段に良くなったというのは、また別の話である。】

…なんか、「ギクッ」って音が聞こえたような気がしましたがぁ…。
まぁ良いです。とりあえず、もうやめてくださいねぇ?

『……………』

【その後、男が「今から」に力をいれて熱弁する様子を不思議そうな顔で見ていた少女。】
【気付かない少女に、青年達は諦め顔。】

なっ、職権乱用ですぅ!

(せっかく皆に言いふらそうと思ってたのにぃ…。)

…分かりましたぁ。言いませんよぉ。

【憤るが、相手が相手なので言い返せない。】
【諦めた顔で、降参した。】

…じゃ、その人たちをお願いしますねぇ。
私はもう帰りますぅ。

【そう言って布を手繰り寄せて掴み、元来た道を引き返そうとする。】
【引止めなければ、そのまま帰るだろう。】
38 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/10(火) 23:21:25.65 ID:Hj6hX8pIO
>>36
/はい。
39 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:21:31.79 ID:2tSI70BR0
>>32

「何って…模擬戦募集してるんでしょ?」

【震えている声は気づいていないのか、それとも気づいても無視しているのか。
 ごく普通に彼女に話しかける】

「だから、ね」
40 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/10(火) 23:25:25.17 ID:cZc1u3cX0
>>34

「え?いや、分かったならいいです。はい。いいですから。あの、なんか近寄ってきてませんか?」

【あれ?神父さんがこっちに来てるよ?どうしたんだろう?】

「ひっ!なんんですか!?」

【分かりやすく動揺している】
【なんでがたいのいい神父がにこやかにこちらに気持ち早歩きで近づいてきているのだろう】
【わからない。ぼくわからないよ】

「!……」

【神父の痴漢対象であった少女(少年)の逃げてコールは聞こえているが】
【松葉杖では逃げ切れるわけなく】
【それ以前に彼は現在恐怖により体が微塵も動かない】

「ひい!」

【殴られる。そう思っている】
41 :【超撃雷光】@wiki 持ち物:ゲーセンのメダル [sage saga]:2011/05/10(火) 23:26:07.78 ID:dP8h7pmqo
あー、寝たい…

【夜の公園、ベンチに座る少年は独り呟く 少年以外の人影は無い まあ、深夜に公園に来る人間など少ないだろうが】
【人ではなく小猫ならいるのだが、その猫は少年の膝の上で体を丸めて、気持ち良さそうな寝息を立てながら寝ている】
【とある理由でこの少年は小猫から嫌われていたりするのだが、流石に寝ているときは問題ないらしい】
【少年としても唯一小猫を撫でれる時間であり、優しく右手で小猫を撫でるその表情はどことなく嬉しそうである】
【その時吹いた風が、少年の黒く短い髪と、小猫の体を覆う毛を優しく揺らす 少年は我に返った様に顔を上げると】

ね、寝る…わけにもいかないか…

【少し寂しそうな表情で呟いた後、また膝の上にいる小猫に目を落とし、それを撫でる】
【一応この少年はベンチでも寝られる(というよりベンチの方が慣れている)のだが、それなのに寝ないのにはちょっとした理由がある】
【簡単に言うと寝ている時に襲われるのが怖いのだ いつもは無神経に寝ていたが、流石に一回襲われたともなるとそうはいかない】
【なので仕方なく、黒い瞳をごしごしと擦りながら必死に寝たいのを我慢して起きていたのだが】

……すー…

【数分後そこには気持ち良さそうな顔で眠っている少年が発見された そこに寝ないと努力していた少年の姿は無い】
【まあ座っているとはいえ眠ることは、この少年にとって難しくない 何より現在進行形で座りながら寝ているのだから】
【猫を撫でている途中で眠ってしまったのか、その右手は猫の体に添えられている なんとも奇妙な光景である】
42 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:26:24.11 ID:f1cxGLDj0
>>33

「その反応は初めて聞いたな」

【言った相手にことごとく知っていると言われ、ちょっと悲しい思いをしていたのだ】
【内心、かなりうれしい反応である】

「にしても、こんな夜中に野菜を買いに来ただけとはどうにも思えないんだが
お兄さん、何している人だい?」

【見透かしたように言ってはいるが、実際はただのあてずっぽうである】
43 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:28:39.62 ID:MrcEv5/AO
>>39

「…あ…」

【この少女に頭から喰われるんじゃないか、などとくだらない妄想はあっさりと瓦解】
【小さな咳を漏らしてからコートを看板に掛けて、一歩距離を取る】

「そ、そうだったわ…えと…じゃあ、よろしくお願いします」

【そして一礼、恐怖が抜けない故の丁寧な物腰、今から戦おうというのに変な話であるが】
【頭を上げて身構えた少女の赤眼は真剣、先程の怯えがなかったかのような真っ直ぐな目で相手を見つめる】

【とりあえず相手の出方を窺うつもりらしく、此方からはまだ攻めないようだ】
44 :【殴慟略弩】@wiki E:ペンダント [saga]:2011/05/10(火) 23:29:09.84 ID:eyGiHKLL0
>>35
「Fuummm… 中々難しい事を言うな」

「とある物理学者かなんかが言ってたぞ?人生は必要以上に難しくする事はないって」

基本的にGoing my way もしくはモーマンタイってぐらいの男だ
ある意味、自分の感情をうまくコントロールできている訳で
女の考え方はよくわからなかったので、もっと簡単に考えてみてはどうか と言ってみた

「具体的でもなんでもないけどな、ただ――」

「笑顔    死ぬまでに一人でも多くの笑顔が見たい」

空を見上げて、決して大きくはないが力のある声で言った
目標と言うには具体的でなく、夢と言うほど大きくも無い
ただ、一人の男が生きる為の道しるべ と言ったところか
45 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/10(火) 23:31:14.73 ID:V76MefFYo
>>10
>>38
/もし模擬戦募集でしたら適当に切っていただいてもかまいませんのでー

少女が打ち込みに熱中している公園に足を踏み入れる一人の男がいた
漆黒の髪を肩まで伸ばし、漆黒の鎧にも似た衣を纏い、腰に漆黒の長剣を携えた、そんな黒ばかりの男


「……なーんか元気そうにやってるな」


少しばかり遠めから眺めていたが、彼女の漏らした『7勝4敗3引き分けっ!』という言葉、
さらには型のこなれ方……そこから推測するに


「随分、喧嘩をこなしてきたようだが……一応ジェイルとして注意でもしとくかね」


というか働かないと怒られるからね
少女にあまり驚かせないようにゆっくりと近づき、声をかける


「……おい、そこの見るからに喧嘩好きそうなバカ」


折角配慮して近づいたのに言質が0点である。もちろん本人に悪意はないのだが
46 :【神子聖書】@wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:31:37.06 ID:2/QSvCZ2o
>>40

「―――――――はははは」

『あぁ、もうダメだ――――――神父様が超いい笑顔です・・・』

動揺する彼を見て笑う神父様。爽やかな笑みもこの場では余りにも怖い。
そして諦めに入った少年。最早これまで、ここからの展開は余りにも想像するに容易。


「そう怯えないでください。神よ大いなる慈悲に感謝致します――――嗚呼」


恐怖に怯えてその場に立ち竦んでいる彼を神父は――――ひし、と抱きしめようと手を回す。
優しく赤子を抱く様な父性に満ち溢れた抱擁。そこからは恐怖おろか慈愛を感じさせるものである。


『神は死んだ・・・』


そんな美しい光景を見て少年は尻を摩りながら溜息。
愛でられる彼の無事を祈るばかりであった(精神的な意味で)
47 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:33:46.01 ID:J/9pXLcLo
>>42
「うん、甘くておいしいな」

【苺を食べ終え、満足げな表情を浮かべる】

「えっと…何してる、かぁ」

【この少女が能力者なのは間違いないが、しかし自身の能力は
あまり口に出しやすい物ではない】

「魂集め、かな」

【悩んだ割に、良い言い回しが思いつかずバッサリと言ってしまう】
48 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:36:15.19 ID:bsh8mkGbo
>>37

「そうしてくれるんならありがたいぜぃ?」
「全員、駒草さんみたいに、真面目になってくれりゃぁいいんだがねぃ」

【ほぼ全員が超能力を持っている学園】
【さらに、脳の機能のほとんどを知り尽くしてしまった学園においてはそこまで哲学は重要視されない】
【そんな雰囲気が、学生にも伝わるのか授業中寝てる人間は結構多かったりしたのである】

【もっとも、抜き打ちテストを始めてからはノートぐらいは取っておこうという生徒も大分増えたのであるが】


「あ、それは空耳だね。うん、そうに決まっているじゃないか」

「そうだぞぅ?テメェ等。 煙草は脳にも悪いらしいとか言う噂もあるから」
「学園の能力者にはお勧めしないらしいぜぃ? 能力検査ん時、落ちてたらいやだろぅ?」

『……………』

【盛大に誤魔化した後、脳を弄って能力者となっている者がほとんどな学園の生徒にとって】
【能力検査は重要なのだろう。 ちょっと、ジトーっとした目で仮面を見るのを止めたようだ】


「職権ってのはよぅ? コウイウトキに使うためにあるもんだろぅ?」
「んじゃ、頼むぜぃ?」

【愉快そうに笑って、職権乱用を認める】
【こういうときしか、教師としての威厳を保てないのはどうしてだろうか】


「…………おぅ まさか、引きとめちまうことになるとは……すまねぇな」
「ちゃんと、トイレ行ってから寝ろよ? また、学校で………じゃなっ!」

「で………あ!! 牛丼がッ………」
「よし、テメェ等には罰だ。 今から俺と牛丼を食いに行く。そして、俺に奢れ」
「たかだか、ワンコインで警察のご厄介にならねぇで済むんだから、んな顔すんじゃねぇよぅ!」

「ほらっ シャキッと歩けぃ! 吉○家までだ」

【純粋に変える時間が遅くなってしまったことに謝ると、別れの挨拶をした後に】
【青年達に、すっかり冷えてしまった牛丼の代わりを奢らせようとする】
【そして、吉○家の方向へ3人で消えていった………】

//あり!おつ! でした!
49 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:36:55.54 ID:2tSI70BR0
>>43

「……そういえば、勝ったら何かあるの?」

【等といいつつも、彼女は炎のかぎづめを装着している。
 どうやら中には鉄の芯があり、ソレを中心に燃えていると言う感じだ】
【とりあえず様子見というべきか、ただ簡単に彼女めがけて振り落とす】
50 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/10(火) 23:37:35.45 ID:cZc1u3cX0
>>46

【軽く放心状態の彼】
【神父が両手を振りかざした?のを確認し】

(ああ……)

【もはや何も言えねえ状態であった】
【まさかハグされるとは夢にも思っていない】

【ハグされる。ガシッと】

「へ?」

(なんですか?あれ?そうか、このままぐちゃっと抱きつぶされるんですね……)

【抱きつぶされる。怖い】
【まさか自分が次なる痴漢対象になっているなんて思っていない】
【というか思いたくない】
51 :【遮光之幕】癒しを与えて硬さ自在の布を操る。@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:40:15.24 ID:FbaxNp+90
>>48
/あり乙ですっ!
52 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/10(火) 23:42:27.47 ID:Hj6hX8pIO
>>45

【ズシ、と一際大きな震脚。その後、ふぅ、と息を吐き出し、残心を取った。】
【火照った身体に外気が心地よく、また夜ともあり、木々のざわめきをごく微かに含んだ静寂が、】
【彼女を包み込んでいた。が、】

「は…?」

【どこからか聞こえた声に耳を傾ける。声の主をみれば、】
【黒い刀。黒い髪。そして黒衣。何から何まで黒。まるで闇を体現したかの様な人物がいた。】

「バカ=c?」

【と、キョロキョロあたりを見回す。】
53 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:44:34.54 ID:MrcEv5/AO
>>49

「…えーっと…っと!」

【返事に悩みつつも攻撃はやって来る、身構えいた為に反応して体を横に逸らし回避】
【炎の熱が肌をヒリつかせるが、まだ余裕がある】

「勝ったら…何か一つ、言うことを聞くわ」

「どうかし…らっ!」

【フラつく体、しっかり脚で地を踏みしめて体勢を立て直すと】
【相手の膝横目掛けローキック、軽く速い攻撃だ】
54 :【神子聖書】@wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:46:12.98 ID:2/QSvCZ2o
>>50

「ほう、素晴らしい・・・適度に肉のついたこの身体、少年でありながらも少女のような愛くるしい容姿」

「声も非常に可愛らしい、加えて反応も小動物の様で―――――嗚呼、エイリス以外にこの私の胸を射止める者がいるとは」

ぎゅう、と抱きしめ神父は耳元で囁いた。背中へと回された手は彼の全身を触診するように蠢いていた。
さわさわと身体全体を撫でる手つきは非常に慣れた手つき。そりゃ、毎日見習い司祭の少年はセクハラされてますから。

飽きる事無くセクハラを続ける神父を遠目に見て少年はorzな体勢。このままでは彼が危ない。
一発で見抜いた神父様が本当に怖いけど、そんな事言ってる場合でも無いだろう。


『うぅ・・・神は乗り越えられない試練を与えないのです・・・』


聖書を握り締め立ち上がり、ゆっくりとセクハラを続ける神父の背後へと歩み始める。


「はぁはぁ、素晴らしい。貴方の名前はなんというのですか?私はホロウ・プリースト・・・見ての通り神父です」

「さぁ、貴方の愛らしい名前をお聞かせ下さい。どうですか、今夜は私と神について語り合いませんか?勿論、私の私室で」


誰か止めろ。
55 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/10(火) 23:46:28.78 ID:Hj6hX8pIO
>>45
/おっと、大丈夫です。よろしくお願いします!
56 :【刺殺突神】 @wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:51:02.54 ID:oWNT0OJz0
>>44
「別に難しかァねーさ、単に何も考えて無いってのかなぁ……」

正しくは考えたく無い、だろうか、何時からか空白に浸りすぎて何もかも世界が映り変わる様で
逆に思い悩む私が居た訳で、単なる馬鹿より馬鹿なのかも知れない。
意味の無い生活を送りに送って染み着いた習性だ。
相手の問いに暫く眼を丸くさせて、…が三つ位付いた頃には

「笑顔、か……ーーーぷっ、ははははっ、確かにそれは生き甲斐になる」
「其れはとても格好良い生き様であるな、敬意に値するよ、ジーン」

彼女の笑顔が、少し芽生えて居て、素の騎士で有る彼女の顔が露わになる
若干、綺麗で綴り方が少し丁寧な言葉は、女性らしくも凛々しい印象を受けさせる
イントネーション、普段に粗暴な口調を使う事が多いのは、過去に素である騎士の自分を
深く憎み嫌い閉じこめたから、勿論、この先に其の素の姿は滅多に見せないだろう。
彼女は何時もの口調や調子に戻す。

「ん、ちっとだけ童心に帰れたぜジーン、此の礼は次に奢って返すよ。」

呼び捨てにしてるのは自分でも気付いて無いが、単に、Greatな〜、と続けるのが面倒なのか
彼女は余韻の様に笑みを残しつつ、立ち上がる
57 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:51:46.29 ID:f1cxGLDj0
>>47

「そっか、お兄さんも難儀な仕事やってんだな」

【心配やら労いやらが混ざった答えを返す】

「まあ、私には無理しすぎないように頑張んなとしかいえねえし、手伝いとかできねえしな」

【ちょっと、物悲しそうにいう】

「まあ、私は私の夢を追うだけさ」
58 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/10(火) 23:53:01.92 ID:2tSI70BR0
>>53

「それはいいことを聞いたわ」

【などと答えるも、油断していたのか、避けるきがないのか。
 蹴りをまともに受けてしまう】
【それでも、お構いなしに能力を発動させる。
 出現させるのは鉄線、それも燃える導火線のようなもの】
【出現したそれは懐にやってきた蹴りを迎いうつかのように設置された。
 このままいくと、絡みついてしまうだろう】

「それはとても魅力的ね」
59 :【超撃雷光】@wiki 持ち物:ゲーセンのメダル [sage saga]:2011/05/10(火) 23:56:27.52 ID:dP8h7pmqo
>>41
/まだ募集していたり!
60 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/10(火) 23:56:52.88 ID:J/9pXLcLo
>>57
「ええ、これを選んだ自分の務めですしね」

【今は実体化していない霊流銃を見やるように目を向ける】

「夢?立派な菜園を持つことだったりするのかな?」

【聞いてから、あまり口をはさむことじゃないと思い後悔する】
61 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/10(火) 23:57:43.99 ID:cZc1u3cX0
>>54

「え?いやいや、そんな女の子みたいな見た目じゃないですし……」

【彼の辞書に自覚の二文字はない】
【自覚がないせいでいままで何度危険な目にあったか……】

「しょ、小動物とは失礼な!………エイリス?」

【エイリスが人の名前かすらよくわかっていない】
【ちなみに頑張って抵抗しているが、全く持って無意味である】

「ひっ!さ、触らないで下さい……」

【さわさわと気色悪い手つきと感触を感じてようやく気付いた】

(痴漢されてる……!)

【と。遅い】

「ホロウさん……ですか………」

【こんな状況なのにさんづけなのは流石としか言いようがない】
【見たまんま神父らしい。変態神父である】

「わ、私の名前は神無月 眞緒です……神について語ったりなんかできません……無宗教ですから……」

【気持ち悪い手つきに耐えながら、冷静に答える彼】
【抵抗など無意味だと悟り、今は特になにもしていない】
62 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/10(火) 23:59:46.49 ID:cZc1u3cX0
>>54
/すみません!風呂いきます!
63 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 00:00:57.94 ID:NZEFjKDPo
>>52
>>55
/ありがとうございますますッ!こちらこそ、よろしくです。夜はまだまだだー

「……オマエだ、オマエ」


キョロキョロと辺りを見回している陰陽八極に、びしっと指差し、告げる
先ほどの型といいつい今起こった震脚といいかなりの使い手だな、と内心舌を巻くが
それとこれとは話は別。自分は今お巡りさんなのだ


「あーしかし、なんと言えばいいか……」
「あのな、拳法娘。オレはジェイルっつー組織の隊員で――まあ簡単に言えばお巡りさんだ」


黒衣のポケットからジェイルのバッジを取り出し、少女の目線の高さに合わせかかげた
ジェイルをもし知らなくても――まあ、なんだ。それっぽくみえるんじゃないか?と思い見せてみる

なるべく刺激はしないように。しかし愛想笑いなんて社交性に富んだ表情なんてできるわけもない。
それにヘラヘラ笑いながら、一人修行に励む少女に近づく男なんて――ナンパ臭いというかなんというか


「……オマエ、よく喧嘩するのか?」


とりあえずは、外堀を埋めるような質問。それはとても無愛想で、ぶっきらぼうで。
なるべく少女と同じ目線で話そうと努めるがあまり上手くいかないな、と少しだけ苦笑する
64 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:04:03.10 ID:a29MsutAO
>>58

「だといいんだけれど…っ!」

【蹴りを放った脚を絡め取る鉄線、燃え盛ってるところを見ると、それが相手の能力かと思案した少女】
【しかしそんな思考は直ぐに中断、手を自らに着けると能力発動――『重力操作 軽』】

「無茶なのは、お断りだけど!」

【片足のみで跳躍、しかし重力の枷から解放された少女は相手の背丈より少し高い位置まで飛ぶと】
【その顔を踏みつけるように脚を突き出す】
65 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:07:46.57 ID:91X7zgQz0
>>60

「そうか、でもその夢はもうかなっちまったしな」

【そういって指を鳴らす】
【実り多き菜園がこの少女を中心に5mの範囲で展開される】

「こんな感じでな。まあ食うには困らないし、稼ぎもここからだから
後は、私の店があれば今の所は満足だな」

【もう一度指を鳴らす】
【今度は、菜園が夢のように消えうせた】

「そーいやさ、この畑はさ、親の店が潰れたときに付いたんだぜ。
全く、笑えねー話だよな」

【笑えないと言っておきながら、この少女は笑って言うのである】
66 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:08:49.95 ID:gcUNaQj70
>>64

【さすがに顔を蹴られるのは抵抗があるのか、堕ちてくる蹴りを避ける。
 そしてそのままmかぎづめで薙ぎ払いを行う。もっともコレは簡単に避けられてしまうだろうが】

「ねぇ、熱さには馴れてる?」

【そういう彼女は床に手を触れている】
67 :【殴慟略弩】@wiki E:ペンダント [saga]:2011/05/11(水) 00:09:24.43 ID:2/zPMkXZ0
>>56
「まぁ俺も特に何か考えてないけどな…」

「行き詰ったらSmileよSmile 悩むより笑顔の方がなんぼか幸せじゃないか?」

男は難しいことはわからない 女性がどうゆう意味で言ったのかも
でも、暗い顔をしているよりかは笑っていたほうが楽しいには違いない
Smile といいながら、笑顔になりさらに指で頬を持ち上げている

「そんな大したもんじゃないさ だから――」

「Youのその笑顔も、俺の生き甲斐さ」

クックックと女性に釣られて笑う 男にも隠したい過去はある
が、それを背負って尚笑顔を見て、自分自身も笑顔になるのだった

「OK、楽しみにしてるぜエクシード」

ニヤッと、若干今までより親しみのこめられた笑顔を向ける
呼び捨て ってのも悪くない、と思いながら
68 :【神子聖書】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 00:09:31.73 ID:rf5jXwt6o
>>61

「何を言ってるのですか、その容姿は愛くるしい少女です――故に、愛らしい」

抵抗されてるがむしろそれが良いスパイスか。神父の手つきはヒートアップ。
さわさわと手つきは脇腹や肩甲骨や首筋――――確かめる様にふにふに。


「神無月 眞緒・・・おぉ、なんと可愛らしい名前。無宗教でも良いですよ、神の素晴らしさとか正直どうでも良いです」

「ではこれからの私と貴方のお付き合いについて語り合いましょう。一先ず私の私室で夜が明ける―――――までっ!?」


神父あるまじき発言をしつつ、私室へと連れ込もうとする神父。そして手は密かに彼の尻へと移動。
もう少しでその桃尻を掴まんとしたところで―――――神父の頭が直角に曲がった。そしてぐらり、と力無く倒れた神父。
見れば聖書の角をフルスイングで神父の頭部に激突させたシスター服の少年が息を切らして居るのが見えるだろう。


『この・・・変態神父様ぁ!!へへーん!思い知ったか変態神父様!ばーか!ばーかっ!』


まるで鬼の首をとったように聖書を持って鼻息荒く倒れた神父を見て叫ぶ。しかし”様”とつけてるあたり怖がってるようだ。
どうやら神父は先の一撃で意識を飛ばしたようで、頭部に大きなタンコブを作って地面に倒れていた。惨めである。


『大丈夫ですか?すいません、この神父様ちょっと頭おかしいんです。女装している男の子をみると・・・暴走しちゃうんですよ』

『僕も無理矢理女装させられて・・・あ、僕はエイリスと言います。司祭見習いでこの変態神父様の弟子みたいなのをやってます』


溜息混じりに聖書を脇に抱えながら相手に笑いかけた。なんとか危機は去ったと思って良い。
69 :【神子聖書】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 00:09:54.79 ID:rf5jXwt6o
>>62
/りょーかいっ
70 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 00:16:06.11 ID:Cf1EOVyIO
>>63

「あ、私ですか…あはは♪」

「……って…」

「初対面の人に向かってバカ≠ニは何ですか!」

【ポカンとした表情から一転。あまり頭が良くない彼女はようやく状況を飲み込む。】
【むっとした様子で、不満げに下駄を鳴らした。】

「はあはあ…なるほど…じぇいる…?」

「あ、お巡りさんですか。…へえ…」

【身長差に臆することなく話せるあたり、気が強いのだろう。そうでないと格闘家なんてやってられない。】
【差し出されたバッジをメガネを外して見つめる。近視であった。その幾何学模様は、この世界に長く滞在しているものなら、】
【一目見ただけで「司法機関」の所属を表すものとわかるが,いかんせん彼女は別の国の人間。始めて見た。】

「ケンカ…?いいえ?何故です?」

【相手の言う「喧嘩」とは彼女にしてみれば「地稽古」であり、】
【従って嘘は言ったつもりはないのだが…】
71 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 00:17:14.55 ID:F+/swfMSo
>>65
「そう、か…店ね」

【納得する。この少女の夢は親の店を復活させることか】

「うん、自分じゃ力になれないし、頑張れとしか言えないけど…」

【一端言葉を切り、さらに感情を乗せて言葉を紡ぐ】

「絶対に諦めないで、頑張ってくれ」

【多くの霊魂を見てきたからこそ知っているのだ】
【中途で諦めた者の醜さを、諦めないことの気高さを】

「じゃあ、ここら辺で失礼するよ」

【少女の強さが眩しく思え、自分もまた元気をもらった気がした】
【男は静かに公園を去って行った】

/乙です
/ありがとうございました
72 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:19:16.93 ID:a29MsutAO
>>66

「いいや、全然」

【『重力操作 重』】
【体が急な重力に襲われ、鉤爪を回避】
【鉄線に絡め取られた脚も、地に向かって掛かる重力によってかなり締め付けられるが仕方ない】

「今、スッゴく痛いんだけどね…」

【事実、少女の拘束された脚からは人の焼ける臭いがし始めていたし冷や汗も尋常では無い】
【悲鳴を上げず戦えるのはこういうのには慣れっこだったからだ】

「ああもう…はぁ…」

【しかし痛みを感じない訳ではなく、その熱から思考が余りまとまらない】
【やがて痛みを堪えるように転がっていた石を強く握り締める】
73 :【刺殺突神】 @wiki [sage]:2011/05/11(水) 00:22:52.18 ID:4CmhboCQ0
>>67
「私ァ、笑顔は苦手なんだが、ま、気楽に行くよ」
「ちゃんと覚えとけよ?私は忘れっぽい訳でも無いが……ーーー」

「私ァ、ケチだからな」

最後にはやはり悪戯心に満ちた笑みを見せて、屋根から外に出る、妙に月が明るいのは
心の変化か単に月が眩しいだけなのか、今更ながら蛙の合唱が忘れてた頃に耳に入り
適当な宿を捜し当てるべく、背を向け歩き出す。

「……ーーーHasta la vista♪」

別れ挨拶をリズム良く口に刻み、背を見せながら、掌を上げて二指だけ立てた
手を軽く揺らし、そのまま手を黒コートの中にポケットに戻す。

/乙と絡み感謝!遅駄レス済まんかったッ
74 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:27:16.36 ID:gcUNaQj70
>>72

「これでも殺しちゃ駄目だから気を使ってるのよ」

【少女の手に触れた領域から炎が燃え広がっていく。
 無論、自分自身も無事ではすまないのだが既に組織が死んでいる為に熱を感じることはない】

「どう、キブアップって言ってくれる?」

【今は、その炎は彼女の周りで止まっているだけだ。
 彼女が許可すれば、辺り一帯に燃え広がりサドンデス状態になるだろう】
75 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:27:25.72 ID:Q0yH8OAW0

【雨…。】
【ジトジトする嫌な季節がそろそろと忍び寄ってきている。】

【雨のせいか、通常に増して人の気配がない夜の公園。】
【少女が、傘を持って立っていた。】

…。

………ま、クラスへの馴染み様はまぁまぁといったところかな。
いじめられるポジションではないし、目立つようなポジションでは無い…。

とりあえずは成功といったところかな。

【その少女は、ブレザーを着ている。】
【アカデミーの制服なので、アカデミー生であることはおそらく分かるであろう。】

さて、標的探しかね…。

/なんでもどぞー
76 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/11(水) 00:28:10.70 ID:7aFce5U40
>>68

「お付き合い…?いや、男同士ですし……」

【神父が遂に本性を現し始めたその時】
【その頭がぐにゃっと曲がり、倒れる。掴まれていた体が不意に自由に】
【解放される】

「あ……」

【さきほど痴漢されていた少年が聖書で神父の頭をぶん殴っていた】
【かなり喜んでいる。さっきの行為がよほどイヤだったのだろう、と思っている】

「大丈夫です。はい、ありがとうございます!」

【お礼する。視線を落とし倒れている神父を見る】
【頭にタンコブが出来ている。痛そう】

「いえ、私女装なんてしていませんから!!すっぴんです!」

【女装している男の子、と言う言葉に反応する】
【彼はこんなので素である。これでさらに飛躍するためののびしろがあるというのだから恐ろしい】
【勿論女装的な意味で、であるが】

「あなたがエイリスさんですか……なんかこの人に気に入られてるみたいですけど…あ、お弟子さんでしたか…」

【大変ですね。と心から同情する。つまり毎日ああいうセクハラをされるわけである】
【合掌】

「それで、この人どうします?運べますか?」

【二人とも背は低いし、お世辞にも力強そうには見えない】

/遅れました!
77 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:28:23.61 ID:91X7zgQz0
>>71

【公園を去る男を見送る】

「励まされちまったな、全く」

【リアカーを曳いて歩き始める】

「さて、明日もしっかり働くぜ!」

【少女も休むために家に戻る】
【その顔は、いつも以上に元気なものだった】

/絡み乙ありでした!!!
/また絡めることを!
78 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 00:33:28.23 ID:NZEFjKDPo
>>70

「……最初はなんて呼べばいいか分からずバカって思わず言ったが……」

少女の言動、少し抜けている感じ。見た目から明らかな体育会系少女

「……やっぱオマエは『バカ』でいいな、うん。バカ娘って言ったら少しはマシだろう」

茶化し、身長差に全く臆することなく話す陰陽八極に、ちょっと感心。表に出すことはないのだが


どうも、この少女はジェイルのことは知らないようだ。が、お巡りさんという言葉は通じた為、特に支障はないだろう
女の子が喧嘩なんてするんじゃありません≠ネんてセリフ言うつもりはないが、喧嘩ばかりしているのなら、
怪我しないうちに控えとこう、程度の言葉を投げかけようと思った、のだが―――


「喧嘩はしていない、か」


しかし、少女が漏らしていたなんらかの戦績の事もあるし……もしかすると言葉の相違かもしれない
それとも、この少女が嘘をついているか、はたまた本当に何もしていないのか

ふと、男がズイ、と少女にゆっくりとした動作で近寄った


「………………………………………………………………………………、」


顔を鼻先が触れるぐらいの距離まで寄せ、じーっと陰陽八極の瞳を見つめる
少し難しげな表情で、ただひたすらにじーーーーっと瞳を見つめ続ける
79 :【殴慟略弩】@wiki E:ペンダント [saga]:2011/05/11(水) 00:34:39.11 ID:2/zPMkXZ0
>>73
「どーかな、俺は心が広いから…」

「ケチでも気にしないだろうけどな」

冗談には冗談で、近いうちにどこかのバーでボトルでも入れようと考えながら
と言っても、おそらく最終的に男は自分で金を払うだろうが… 飲みに行く約束ができたとしよう

「……――see you again」

男も立ち上がり、お互い背中をむけた状態で別れの挨拶を交わした
カエル達に負けないよう、大きなフィンガースナップと共に


/絡み乙とありがとう! いつも通りだから大丈夫ですよぅ
80 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:35:23.40 ID:a29MsutAO
>>74

「へぇ…あぁ…そう…」

【熱い熱い熱い熱い暑い暑い暑いアツいアツイあつイあツイあついアつい】
【徐々に思考が熱の痛みに絞られ、返事も上の空】

【そして相手の周りに発生し始めた炎を見て、少女の中で何かがキレる】

「…っアァアアァァア!!」

【マトモな思考は投げ捨てた、手に握り締めた石に能力発動『軽』】
【悪あがきのように石が投げられるが、その速さはかなりの物だ】

「熱い…熱いよォオぉぉ!!」

【そしてただ、その熱さから逃れようと暴れ始める】
81 :【神子聖書】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 00:41:11.84 ID:rf5jXwt6o
>>76

「――――――――――。」

神父轟沈。意識を取り戻すのはどうやらまだまだ先になりそうだ。


『あー・・・自覚無しなんですね。男と見られたいならもうちょっと男らしい服装を・・・あと、一人称も俺、とか・・・』

「それはいけません!彼は男の娘!それを――――――がっ!?」


がばっ、と起きて否定的な発言をした神父。驚きの回復力だがそれも束の間。
再び少年が頭頂部に聖書の角で強打する事で再び深淵へと誘った。後が怖いと呟く少年であった。


『ふぅ・・・失礼しました。まぁ、こんな容姿ですからねー・・・確かに女の子みたいです、けどっ!』


この神父のセクハラは酷いもんだろ、と拳を握り歯ぎしり。自分が生地女の子に見える事を自覚してるので怖いものだ。
しかし自分は男である。変態神父に負けてたまるか――――そう、改めて決意した。その決意は無為になるのが中の人マジックだが。


『あぁ、大丈夫です。引きずっていけば問題ありませんから。それじゃ、神父様が目を覚ます前に運びますから』

『貴方に神の御加護を――――それでは、さようならっ!』


ずりずり、と神父の両足を抱えてその場を去る少年。神父の頭がバウンドして何度も地面に打ち付けられているが気にしてはいけない。


その晩、目を覚ました神父に叱責を受け、仕置を受けたのは言うまでもないだろう(生尻叩き100回)


/絡み乙・・・!男の頭ヒャッホオオオオオオオオオオオオオオオ!
82 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/11(水) 00:44:10.34 ID:7aFce5U40
>>81
/乙でした!男の娘は天使
83 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 00:46:08.31 ID:Cf1EOVyIO
>>78

「む…バカって言う方がバカですよ…」

【しかし、とここで思考。青年、すなわちお巡りさんが自分に何の様だろうか。捜査線上に上げられる様なことはした覚えはないのだが…】
【ちなみにその逆。つまり被害者的なのなら何回がある。路地裏でいきなり斬りかかられたり、電撃を浴びせられたり、】
【もっとも、拳一つでそれら凶刃と互角に渡り合ったのがまたすごいのだが…】
【しかし、目の前の黒衣の人物がそのことを知ってるとは思い難い。所謂路地裏ではその様なことはごく普通≠ナあり、日常茶飯事なのだ。少女の動向だけピンポイントで確認するのは砂漠に落ちた大豆を探すよりも難しい。】

「おっと…」

【すると、刹那の沈黙を持ってして相手が近づいてくる。一瞬だけ反射的に微かに構えそうになってしまった。】
【だが、その黒刀を抜き去られるわけでもなく、魔法かなんかで縛られる訳でもなく、注がれるのは超至近距離での視線。】

「な、何ですか!にらめっこ?」

【こちらも負け時とグイ、と。単純である。】
84 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:50:40.02 ID:91X7zgQz0
【繁華街】

「にしても、あの騒ぎを起こしてもお咎め無しなのは、むしろ怖いのですが…」

【人で賑わう中を歩く黒スーツ】
【今日も今日とて夜回りである】
【裏の顔は生徒には見せれぬこの男】

「まあ、仕事は仕事。
きちんとこなすのが社会人ですよ」

/寝堕ちの予感もあるけどからみまち 
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/05/11(水) 00:52:55.80 ID:gcUNaQj70
>>80

【投げられた石は彼女の額にぶつかり、血を流すだけに終わる。
 とはいえ、場所が場所だけにそれなりにつらそうである】
【それにしても、彼女の様子がおかしい】

「もしかしたら、トラウマでも踏んだのかしらね?」

【少女はそう呟くと、炎の出現をすべて取りやめ、何処かに消えてしまう。
 すぐに戻ってきて、手にはバケツ一杯の水が。
 ソレを彼女めがけてぶちまけた】

「どう、頭は冷えた?」
86 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 00:58:17.47 ID:a29MsutAO
>>85

「あァあ…ッぁアぁあ…」

【相手に石が当たったことに眼中無く、呻く少女】
【水をぶちまけられれば呻きは止まったが、目元を手で覆い隠す】

「熱くて熱くて熱くて熱くて熱くて熱く熱くて熱くて…痛いよぉ…」

【先程までの冷静さは何処へ、まるで子供のように泣きじゃくり始める】
【一体全体何が何やら、全く行動に一貫性が無い】
87 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 01:04:31.09 ID:NZEFjKDPo
>>83

「……世間ではバカって言うほうがバカって言う奴が一番バカらしいぞ」


適当な法螺なのだが

俄然少女の言う『にらめっこ』は継続中であるが、正直………


「(コイツが嘘吐くとも思えないんだよなぁ………)」


会ったばかりだが、この少女はそういうのにも無縁であると思えた。瞳を見ればなんとなく分かる
というか、負けず嫌いなのだろうか……と関係ないことぐらいしか気づかない。後ろ暗い事でもあれば目を逸らすんじゃないかと勘ぐったのだが……

やがて、男の方が折れた。


「……ふぅ、嘘は吐いてないっぽいな」

顔を離し、視線を逸らす。では、見解の相違だろうか……?
が正直ここまで話してきて思ったのだが少女がは喧嘩をふっかけるというタイプよりも―――


「(巻き込まれるタイプ、か)」

それなら、適当に注意するぐらいはしておこう。ガラでもないが、少女がなんらかの事件に巻き込まれる方が目覚めが悪い


「……なあ、バカ娘」
「夜に一人で公園ってのは結構危ないから、気をつけたほうがいいぞ。お前は結構腕に覚えがあるとみたが……」
「一応、女の子みたいだし、さ」

視線を逸らしたまま、告げる。自分で言ってて後で顔面殴りたくなる言葉である
88 :【瞬間沸騰】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 01:12:15.77 ID:gcUNaQj70
>>86

「ごめんね。嫌だったら突き飛ばしていいよ」

【そう言って少女は彼女に触れようとする。
 抱きつこうとする。もっともそれは彼女が許せばだろうが。
 もし、触れたのなら。少女自身の体が熱いことに気がつくだろう。
 人に火傷を負わせるような熱量を持つ少女の体。
 ソレは炎を連想させるかもしれない】

「だからね、嫌だったら突き飛ばしてね」
89 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 01:19:24.38 ID:Cf1EOVyIO
>>87

「そんなら私の中ではバカって言う方がバカって言う方が……ああもういいです…訳わかんなくなりました…」

【泥沼かつ無限ループになりそうだったが、その前に少女の頭がショートした。にらめっこ?はもちろん彼女が目を逸らすはずもなく、口を真一文字に結んでしっかりと相手の瞳を見つめている。】
【青年の瞳は、そのまま見続けていたら吸い込まれそうな感覚を覚えた。】

「ま、またバカって…」

「え?…あー…でもしょうがないんですよね…私旅人ですし…」

「あ、でも一人じゃないですよ?」

【そう言うやいなや】
【タイミングよく、現れるもう一人の人物がいた。】

あー…ったく…刀研ぐぐらいでぼったくりやがって…

【そしてもう一人もこれまた少女である。】
【一昔前の浪人者が着ていそうな焦茶色の和服。腰には一振りの刀。深緑の鞘に納められているそれは、】
【几帳面に、彼女の右越しに差し込まれていた。】
【長い淡い翠色は不思議と彼女に似合っており、】
【小綺麗に手入れされているのが良くわかる。】

あぁ?…なんだてめぇは!…黒い野郎だな…

「あ、翠…この人は…」

【と、少女の説明を受ける使い魔。粗暴な物言いだけ聞いたら誰が「女」と思うだろうか。】

へぇ〜…あんた見るからに悪者っぽいのにお巡りなのか。…人ってのは分からないもんだなあ…

【実に正直に呟いた。】
90 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 01:20:13.37 ID:a29MsutAO
>>88

「熱い…よ…お?」

【ふと、泣きじゃくっていた少女の声が止まる――理由は単純、相手の腕に抱かれたから】
【直ちに浮かんだ思考はやはり『熱い』、その顔が赤く色付くほど体温が高められて行く】

「あ…うっ…」

【じたばたと暴れるささやかな抵抗、しかし少女に相手を突き飛ばすほどの余裕は無く】
【その身を炎に焼かれている幻覚に捕らわれて、目の焦点がぼやけ始める】
91 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 01:25:54.76 ID:gcUNaQj70
>>90

「私はココにいるし、言葉を喋る。だから炎じゃなくて人間だよ」

そう言って彼女は再び何処かに消えて、まだすぐにやってくる。
ただし違うの所は彼女の体はびしょぬれになっている。

「これで平気?」

そういって手を差し出す。
92 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 01:30:59.33 ID:a29MsutAO
>>91

「………」

【ぼんやりとした表情、顔に出来た火傷の跡がヒリヒリと痛むのを感じつつ】
【その言葉を耳に聞き入れる――そして僅かに頷く】

「……う、ん…」

【再び現れた少女、その濡れそぼった手をゆっくりと】
【けれど確かに掴んで立ち上がる】

「と……いたた…たっ!?」

【しかしすっかり焼け焦げた片足の痛みによろめいてしまうと、そのまま相手に向かって倒れ込んでしまう】
【倒れ込んむ少女を避けるのは簡単だろう】
93 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 01:35:37.04 ID:NZEFjKDPo
>>89

「……………ぷっ」

一人頭をショートさせる少女に、思わず吹き出してしまった
そのまましばらく笑っていたが、『あ、でも一人じゃないですよ?』という言葉に、え、と

口調がまるで男な声のするほうに視線を向けると、そこには新たな登場人物
……和風な衣装が、結構似合ってると思ったが、……黒い野郎やら見るからに悪者っぽいやら……ひどい言われようである。が、

「……否定できないとこがつらいところだよな……」

今まで初対面で正義の側の人間と気づいてくれた人はいない。涙が出る
とりあえず、自己紹介でもしておこう。さすがに『黒い野郎』は嫌だ


「翠……でいいのか? それとそっちのバカ娘も」
「オレの名前―――――つうか能力名は【黒神邪龍】。黒神様でも黒様でも神様でもなんとでも呼ぶがいいさ」

「……オマエ達は? なんとなくまた会う事になる気がするから、一応教えてくれ」

主に事件関連で。……という言葉は伏せておいた
94 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 01:40:09.56 ID:gcUNaQj70
>>92

【掴んだ少女の手は氷のように冷たくなっている。
 そしてそのまま彼女がコチラの方に倒れこんでくる】

「避けるわけにはいかないなぁ…」

【等とそのまま下敷きになって、少々危うい体勢になってしまう。
 ちなみに彼女の服はワンピースという白系のもので、びしょぬれになってその下着が以下略】

「足は大丈夫?とはいっても私は火傷でしか治せないけど」
95 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 01:45:16.63 ID:91X7zgQz0
>>84

/2時まで募集しマース
96 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 01:48:56.39 ID:a29MsutAO
>>94

「ったぁ…」

「……ごめんなさい」

【先程とは対照的に凍てつくような冷たい手、それに驚く間も無くくんづほづれづな体勢に】
【そして下敷きにしてしまった相手の状態に気付くと、気恥ずかしさから顔を逸らしつつ謝罪】

「んー…ちょっとキツいかも」

「ほとんど感覚が無いし…最悪、切らなきゃかも」

【自分の意思では動かない右足、それを少しだけ見てその惨状に苦笑い――現実逃避】
【軽い調子で返すと、ふと相手の体に自分の体を密着させてみた】

「…あ゛ー…きくぅ…」

【その濡れ具合が火傷に染みてちょうど良いのだろうか】
【足の痛みを忘れるのも兼ねて、少女の濡れた体に身を預ける】
97 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 01:51:55.09 ID:Cf1EOVyIO
>>93

「な、何がおかしいんですか!!全く感じ悪い…」

【かあっと身体が熱くなり、頬を染める少女。】
【だが悲しいことに言い返せない。まあ自業自得だ。】

よかねえよ!俺は翠≠カゃなくて翡翠≠ツってんだろうが!

【青年と少女二人に言い放つ使い魔。この問答は二人に取ってはお決まりで、】
【いつまで立っても彼女は少女から名前で呼ばれたことはなかった。】

「そうですよよく無いですよ!私はバカ娘≠カゃありません!天真≠ナす。天真 爛です!」

【こちらは青年だけを見て言う。】
【その後、相手の能力名を聞き…】

「かっこいい…」

【と素直な少女と、】

ふん。何が邪龍≠セ。龍でもだせんのかあ!?

【とこちらも素直な使い魔。】
【双方の性格が如実に現れている。】
98 :【妄想列写】@wiki E:箸  [sage saga]:2011/05/11(水) 01:55:15.75 ID:7aFce5U40
>>95
/すべりこみー!おk?
99 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 01:56:19.05 ID:gcUNaQj70
>>96

「こっちもごめんなさいね」

【ちなみに戦闘時と今の衣服は違っている。
 今は余裕が出来たのか、私服のようなものである。
 この服はちょっとした特殊な服で、断熱材のようなものである。
 つまりは、少女の熱を一方的に遮断するもので火傷させるような熱は無い】

「変なこと思い出させちゃった?」

【などと慰めの意味も含めて、倒れたままの抱きつこうとする。
 周りから見れはなにというか危うい感じがしないでもない。
 一応彼女自身は美少女に分類されるような顔立ちとスタイルだ】
100 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 01:59:10.18 ID:91X7zgQz0

>>98
/おk!
101 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 02:05:00.29 ID:7aFce5U40
>>84

「ねえ、お兄さん?今からお茶でもしない?」

【ネオン光る繁華街を歩く社会科の教師にかけられる女性の声】
【明らかに誘っている】

「よかったらだけど」

【振り返って姿を見れば分かるだろうが、物凄い美人である】
【髪は短いものの、the・大和撫子といったふうである】
【服装は上が革ジャン、下がスキニ―のジーパンである。体の線がまるわかりだ】



【ちなみに男である】
102 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:05:14.21 ID:a29MsutAO
>>99

「いや、別に…貴女は悪くないし」

「貴女が止めてくれなかったら、私死んでたでしょう?」

【その衣服のおかげだろうか、遠慮無く体を密接させては水気を取り入れようと】
【離れようとは全くしないままで、むしろどこか居心地の良さを感じていた】

「……ううん、何でもなかったから、大丈夫――ひゃ」

「え、な、何?」

【ちょっとの間を置いてからの回答、少女なりの迷いがあったのだろうか】
【けれどもそんなシリアスな場面も、いきなりのハグで終了】
【動揺するモブキャラのような地味な顔立ちの少女では、相手とは絵にならないほど不釣り合いだが】
【特に抜けようとも思えず、ただ相手に問うのみ】
103 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 02:09:09.63 ID:NZEFjKDPo
>>97

「ああいや、すまなかった。気分を害したなら――ぷっ」

思い出し笑いってあるよね
と、まあ笑っているだけでは話が進まない。翡翠と、天真 爛という名前――を聞き、


「天真爛……天真爛漫、かオマエにはピッタリだな」

なんとなく似ていた言葉を並べてみたが、この少女にはピッタリだと思う

「それと翡翠、か……オレも翠と呼ぼう」

少しだけ意地悪の意味も込めて、にこりと微笑む

また、能力名に対する二人の反応を見て、爛の方は大変良い子だ、とうんうんと頷く
が、翡翠の言葉に先ほどとは別の意味で微笑むと、


「――――――見せてやろうか?」


瞬間、異変が起こった
男を中心に、公園を飛び越えんばかりの巨大な魔法陣のようなものが、地に姿を現したのだ
ソレは薄く、そして淡く発光しながら、まるでチカラを溜めているようにも見える


「翠、オマエが見たいっていうなら―――呼び出してやろう」
「生物の頂点、生きる伝説、最凶の龍≠な。やめるなら今のウチだぜ?」


淡く発光する黒い魔法陣の中心で、男は薄く笑う。魔法陣に反応するように、男からも闇の波動がもれ出ていた
104 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:11:55.92 ID:gcUNaQj70
>>102

「こうやって抱きつく機会なんてないからね。
 ほら、普段はあんなのだし」

【普段というのは触れた物全てに火傷を負わすようなあの状態のことである】

「だから、こうしていたいなって」

【若干理由にはなってないけど。少女にしてみればこうやって触れ合うことなんてないのだろう】

「リョウシンもこの炎で殺してしまったし…」

【何処か懺悔の言葉をのせて】
105 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:12:44.43 ID:91X7zgQz0
>>101

【不意に呼びかけられて、首を傾げる】
【お茶しない?と呼びかけられ、後ろを向き、対象を観察する】
【そして、言葉を返す】

「これは、御麗人が私のようなしがない教師をお誘いになるとは、感謝のきわみですねえ」

【男っぽい服装に身を包んだ美人、とこの男は認識した】
【男とは、全く認識できない。というか、しろという方が無茶である】

「それでは、あちらのバーで如何でしょう?」

【先にある落ち着いた雰囲気のバーを指し示す】
106 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 02:18:27.30 ID:7aFce5U40
>>105

「謙遜しちゃって!」

【選別中である。まだ見極められない】

「あそこのバーですね?では」

【手を握ろうとする】
【手を繋いでくれたならば、そのままバーまで引っ張っていくだろう】
107 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:19:04.43 ID:a29MsutAO
>>104

「……私なんかで良かったら、いつでも抱きしめくれても…」

「あ、いや、特に深い意味はないからね?」

【何やら勝手に調子に乗っている少女、しかも自分で言って置いて妙だと思ったのか】
【聞かれてもいない言い訳をしてみせて】

「……それは、大変ね」

【耳に届いた懺悔の言葉に、気の利く言葉一つ浮かばない少女は】
【言葉の代わりに行動――せめて、相手を優しく抱きしめようとする】
108 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 02:22:33.51 ID:Cf1EOVyIO
>>103

「絶対すまないと思ってないですよね…」

…よくお巡りなんて名乗れるなこいつ…

【珍しく意見が会う二人。】
【腰に手を当て、もう一方の手を刀に置きしかめ面で使い魔は呟く。】

ほー…そいつはおもしれえ。見せてみな、いいだろ?爛。

「…ドラゴンって何…?」

……もういい。お前は黙ってろ。

【すると、足元が光りだす。いや、正確には地面に描かれた紋章が光っていた。】
【その中心には青年。訝しげに二人は目を合わせた。】

…魔法陣…能力者か…?

「な、なんか凄いのがきそうな予感…」

【ゴクリ、て生唾を飲み込む。】
【二人は待った。龍≠フ光臨を。】
109 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:23:33.00 ID:gcUNaQj70
>>107

【そのまま黙って抱きしめられる。
 そのまま無抵抗に】

「貴方は…炎に嫌な思い出でもあるの?」

【聞いてはいけないことだと思うのだが、何故か聞かなければならない気がしたのだ。
 それは、気のせいかもしれない。けれど、ただ何となく】
110 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:27:51.31 ID:91X7zgQz0
>>106

「いえいえ、お誘い頂いた身にお手を頂戴するのは、さすがに気が引けるというものです」

【別の事情もあるが、やんわりと申し出を断ってバーへと歩き出す】
【麗人を背にしたあたりで】

「それでは、参りましょうか?」

【と声をかける、穏やかな、声を】
111 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:31:03.96 ID:a29MsutAO
>>109

【ただただその仄かに暖かい相手の体を抱きしめ、顔を埋める】
【しばらくした頃、問われた言葉】

【端的とは言え相手のことを聞いたのだから、と少女は口を開く】

「ちょっと、ね…火事に巻き込まれたの」

「それで、火傷も沢山して…けど何とか助かって」

「だけど、今でも炎が怖いの」

【と、簡潔に告げると再度顔を埋めてしまった】
112 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 02:34:04.63 ID:7aFce5U40
>>110

「あら…残念ですぅ…」

【残念そうにする。ふり】

「はい。行きましょう……」
(紳士気取りかwww)

【実に腹黒い】
【そのまま入店。二人が入った瞬間、客の何人かがざわっとした】
【理由は簡単。彼が美しいから、である】

「なに飲みます?」

【結構素のまま聞く】
113 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:38:51.70 ID:gcUNaQj70
>>111

「それでもほら。貴方は生きてるじゃない。
 私もこうなっているけど、生きてるよ」

【そう言うと彼女は自分の肌を見せつけるように、見せる。
 一言で言えば酷い火傷の後がある。立ち直れぬほどの、一般人なら皮膚で呼吸できなくなるような火傷のあとが。
 それでも死なないのは、彼女がそういった能力者だからだろうか】

「炎は私も怖いよ。けど、どうしてだろうね。
 その原因を生みだしたのは私だから、私は炎を怖がってはいけない」

【若干彼女の瞳に生気が戻りつつある。
 そういやば、あの事件からこうやってまともに会話するのは初めてなのである】
114 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:39:22.67 ID:91X7zgQz0
>>112

【客のざわめきを尻目にカウンター席に座る】

「君がお酒を飲めるかは存じ上げませんが、私は好きに飲ませて貰いますね」

【バーテンダーに適当なカクテルを注文する】

「それにしても、他の客をざわめかせるとは、改めてその美貌には感服しますよ」

【お世辞分が多めで、いまいち本音を言っていない感である】
115 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 02:41:05.83 ID:NZEFjKDPo
>>108

息を呑む中、男が腕を水平に払った瞬間―――『黒い光』が爆発した
押さえきれなかったように、魔法陣の端端から亀裂のようなものが走り、あまりの質量に空間が歪む

地鳴りのような音が聞こえる。それはまるで、大気を震わす龍の咆哮――今まさに、顕現しようとしているのだ

――――が。


「………なんて、な」


男が何事かを呟いた直後、一瞬にして、漆黒の魔法陣が消え去った
大気を震わせていた咆哮も、空間を歪ませていたとんでもない量の漆黒の波動も、なにもかも。

「残念ながら『イルヤンカ』はお休み中だよ。起こしたら……それこそ神話大戦争だな」

男はそういうとにやりと笑った。元より龍を出す気はなかったらしい。出す出す詐欺である


「……じゃ、オレ行くわ」
「爛、翠。できれば問題起こすなよ。知り合いがムショ行きってのも――ん? 案外面白いかもしれないな」

「――――それじゃあな、小さな旅人さん。楽しかったぜ」


黒衣を翻し、男は背を向け公園から出て行く。少女達の方は見ずに、手だけ振りながら

/すみません、時間的にそろそろなんで、切ります!
/絡みありがとうございました!天真 爛って名前、すごく良いと思います
116 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 02:44:34.70 ID:7aFce5U40
>>114

「では私はチューハイあたりを」

【味は店員に任せる】
【容姿について褒められる】

「そうですか?ほら、私チビですし……」

【背が低いのは本当に気にしていることである】
【男に見られない理由の一つではないかと思っている】

「お兄さんだって容姿端麗じゃないですか」

【半分お世辞で半分は本音である】

(なかなか心を開かねえな……ちっ)

【実に腹黒い】
117 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:47:38.22 ID:a29MsutAO
>>113

【その動作に釣られて見た相手の肌】
【真珠のような白に柔肌に生々しく存在するソレ、普通の人間なら死に至るであろう傷跡に言葉が詰まる】

「…そうね」

「私は、生きてる…ただ、生きてるだけ」

【怠惰な生活、ただ怖い物から逃げて見たい物だけを見て生きて来た】
【それは悪いことでは無いが――この目の前の彼女は、しっかりと事実を受け入れようとしている】

「ちゃんと向き合えてるのね、自分の過去と」

「……ねぇ、ここ触っても、いい?」

【生気の戻りつつある彼女の瞳、それに触発されたのか】
【自らを変えてみたいと思った少女は――彼女の肌、火傷の跡に触れても良いかと尋ねた】
118 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:52:23.41 ID:gcUNaQj70
>>117

「………」

【向き合えているのか、と聞かれたら言葉に詰まる。
 炎に対しては、多分向き合えてるのだろうと思う。
 けれども、□の死はどうだろう。
 誰かを無性に殺したくなるこの衝動は、そもそも□って何だっけ?】

「うん、いいよ」

【普段は見えぬように露出が少ない服を着ているのだが、
 効果を持つ服で、手持ちがたまたまこれで、その上でびしょぬれになってようやく見えたのだ。
 ただ、それだけ答えた】
119 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 02:53:41.89 ID:Cf1EOVyIO
>>115

っ!?

「きゃっ!」

【男の手が空を書いた瞬間、】
【ズウウンという地鳴り。なにか「強大な力」が来るのを肌で、目で、耳で、五感の全てで感じ取った。】
【少女は無意識の内に使い魔に近づき、怖そうに和服の裾を掴んでいた。いつもなら「離れやがれ!」とかいう本人は、】
【その余裕すら無いらしく、かすかに目を細めながら召喚を待った。】

……

「……」

【言葉すらなかった。それくらい、召喚されかけた龍の威圧に飲み込まれていたのだ。】
【二人とも小さく別れの挨拶をした。「起こしたら戦争」という言葉も真実味があり、】
【ゾッとする。】

……驚いたな…しかもあの様子じゃあドラゴンの中でも上位種の「ヘルカイト」じゃねえのか…

「す、すごかった…今までで一番強い「氣」だった…」

【思い思いのことを口にする二人。】
【少女は思っていた。あの黒衣の人物。そして尋常じゃない氣をもつ「ドラゴン」】

【いつか―――――――――――戦ってみたい、と。】
【二人は、緊張が解けるまで、じっとその場に立ち尽くしていた。】

/乙でしたー!
/ありがとうございますww
120 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:54:23.20 ID:91X7zgQz0
>>116

【もともと夜回りで来ていて、女連れとあっては『学園』で何を言われるかなど察しはついている】
【お持ち帰りなど、全くの論外である】

「背が低いなど、むしろ愛くるしさを際立たせると思いますがねえ」

【注文したカクテルを飲みながら続ける】

「私など、顔がいいといっても特筆すべき所はありませんから、君と比べれば、ね」

【もともと、『学園』教師も猫の部類である。この程度で化けの皮は剥がれるものではない
121 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 02:59:25.91 ID:a29MsutAO
>>118

「それじゃ、失礼して…」

【そんな彼女の葛藤を、この少女が知る由も無く】
【恐る恐る彼女の火傷跡に手を伸ばす】

「…っ…」

【様々な条件が重なっていて触れるとは言え、やはり彼女の肌は常人より熱い】
【けれども少女は怯まないよう反対の手で抑えつつ、ゆっくり優しく、出来る限り丁寧に彼女の火傷跡をなぞる】

「………」

【無言、肌綺麗だなとか羨ましいなとか思いつつ一心不乱に撫でる】
【この行動に意図があるかは全く不明であるが】
122 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 03:00:04.96 ID:7aFce5U40
>>120

「そうですかねえ…?」

【自分でもそうだと思う】
【背が高くなりたくて牛乳を飲みまくって腹を壊したのはいい思い出】

「私だって……こんなの嬉しくないです…」

【ちょっと本音が漏れる】
【はっきり言えば嬉しくないどころか嫌である】

「それは置いといて、お兄さんはどこで働いてらっしゃるんですか?教師って言ってましたけど?」

【別に金を巻き上げる気はないが聞く】
【チューハイを少し飲む】
123 :【超撃雷光】@wiki 持ち物:ゲーセンのメダル [sage saga]:2011/05/11(水) 03:03:16.48 ID:lB3Vbs0Ro
>>41
/こ、懲りずにもう一回だけ募集してみたり・・・!
124 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:05:04.70 ID:gcUNaQj70
>>121

「ッ…!」

【既に組織が半壊し、感覚その他が死んでるとはいえ微弱ながら感じている様子だ。
 微妙に艶っぽい声がごくたまに漏れたりする】

「……」

【邪魔しちゃ悪いかなとだまっているけど、やっぱり時たま声が漏れたりする。
 マジマジと体を触られるのはこれが初めてなのである】

125 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:06:51.22 ID:91X7zgQz0
>>122

「その人が嫌だ嫌だと思ったものが、意外なところで役に立つというのも無い話ではないのですがね…」

【背が小さいおかげでいいこととは思いつかなかったが、そう言っておく】
【自分にも、いくつかコンプレックスはあるが、まあ置いておく】

「ええ、『学園』で世界史を教えています。名刺も一応ありますよ」

【裏ポケットから名刺をを取り出して差し出す】
【カクテルを飲みきってしまった】
【バーテンダーには酔いが醒めそうな飲み物を頼んでおく】
126 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:11:08.78 ID:a29MsutAO
>>124

「……ん、ありがと」

【そんな彼女の気遣いもあってか、しばらく火傷跡に触れていた少女】
【満足した頃には跡に触れていた指が火傷していたほどだった――艶やかな声に反応しなかったのは、それだけ真剣なのだったろう】

「なんだか私も、ちょっとだけ変われた気がした…本当にありがとう」

【確証は無いけれど、少女はそう信じた、否信じるのみ】
【そしてその決心の為に協力してくれた彼女に向けて、嬉しそうにはにかんでみせた】
127 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 03:13:22.83 ID:7aFce5U40
>>125

「そういうもんですかねえ……」

【よくわからないと言った様子だ】
【背が低いせいで愛玩動物みたいに見られることがよくある】
【別にいいことじゃないが】

「『学園』ですか。噂には聞いていますよ!有名なところですね」

【さぞ頭もいいんでしょうね?と付け加える】

「名刺頂けるのですか?」

【あってもなくてもいいが】
【一般教養で『学園』くらいは知っている。行かないと思うが】

「はあ……」

【大きくため息。一気にチューハイを飲み干す】
128 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:18:51.95 ID:gcUNaQj70
>>126
「それじゃぁテスト」

【そういって彼女は手のひらに一つの火の球を出現させ、
 ソレを少女の目の前に持っていく】

「どう?」

【心配そうに尋ねてみる】
129 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:21:51.84 ID:a29MsutAO
>>128

「っ!」

【一瞬、ピクリと動揺したものの火から目は逸らさない】
【確固たる決心をしたから、そう自分に言い聞かせながら、瞳に揺れる火を映し続ける】

「……大丈夫、みたい」

【そしてにっ、と笑みを作ってみせた】
130 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:22:36.21 ID:91X7zgQz0
>>127

「一応、大学院にも入ったこともありますが…」

【その後は色々とトラウマなので割愛する】

「頭の良さ、というのは一概には言えませんから、勉強に使う頭は良かったとさせていただきますね」

【こちらの質問には可能な限り誠実に答えたつもりである】
【バーテンダーがレモン水を置いていった】
【向こうも飲み物が無くなったようなので、ついでに適当な酒を見繕っておいた】

「にしても、どうして君は私なんかに声をかけたんでしょうね?
強盗ならもっとすばやくやるんでしょうからねえ」

【軽くカマをかけてみる、反応はあまり期待していない】
131 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:27:07.50 ID:gcUNaQj70
>>129
「そうね、良かったわ」

【そういって火の球を消す】

「勝負はどうなるの?私の勝ちっていうのなら友達になってほしいな、なんてね」

【そういって彼女は立ち上がる】
132 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 03:28:30.47 ID:7aFce5U40
>>130

「大学院ですか。まあ、そうですね。私はバカなので勉強以外に使う頭もありませんでしたよ」

【実際バカであった】
【酒を注文されたが、まあいい】

「理由は特にありません。私の気まぐれですよ」

【強盗などする気は全くない。それに多分出来ないだろう】
【ただ単に本当に気まぐれで選別の対象に選ばれただけである】

「気まぐれにつき合わせてすみません……特に気の利いたことも言えませんし…」
133 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:32:13.88 ID:a29MsutAO
>>131


「ああ、あれは私の負け」

「で、私はもう友達のつもりだったんだけど…そんなのでいいの?」

【能力発動、自らの重力を抑えて何とか片足で立ち上がると】
【随分と自意識過剰なことをのたまい、笑いかける】
134 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:38:11.62 ID:91X7zgQz0
>>132

「一晩の相手、という訳ですか
中々ロマンチックな相手役に選ばれたものですねえ」

【拡大解釈をして、勝手に喜んでいる】
【一晩の相手に語弊があることは、この際おいておく】

「しかし、頭には他にも幾らでも用途がありますのに
勉強ができなくとも運動や戦いの才覚で名誉を重ねた者は多々居ります
ですから、君もきっと何かはあるはずですよ?」

【長台詞を話したので、レモン水を口に含む】
【かなり酸味が強く、出しかけそうになったが、なんとか踏みとどまった】
135 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:45:16.92 ID:gcUNaQj70
>>133

「うん、抱きついた時点で満足できたし。
 診療所まで運ぼうか?」
136 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 03:45:36.11 ID:7aFce5U40
>>134

「喜んでもらえたならよかったです」

【いきなり怒り出す輩もいるので少し安心】
【まあ、そういう奴には容赦なく雷を落とすが】

「そうですかね?」

【取り柄なんてあるのか?まだ分からないが】

(俺かっけええってかww)

【今の長台詞がおかしかったらしい、腹黒い】

「あ、自己紹介がまだでしたね!私は音無 薫といいます。あなたは?」

【本名で名乗るのはいつものことである】

/すんません!寝たいです!適当に〆てくれても凍結でもなんでもいいです。一足先に乙でした!
137 :【接触操働】E:ちっちゃめ手袋 ももんがコート 鍵盤@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 03:49:58.10 ID:a29MsutAO
>>135

「なら、良かった」

【ちょっと怒ってないか不安だったらしい】

「あと、診療所は遠慮する…しばらくは、このままの方がいいから」

【今回のことを忘れないように、出来る限りこの足を治療するのは後にしたいようだ】

「じゃあ、私はもう行くね」

「…あ、私の名前はメイ、覚えててくれたら嬉しいな」

【看板を杖代わりにしてゆっくりと歩き始めると、最後に名を名乗ってから夜の闇に姿を消した】

/こんな時間まで絡みありがとうございましたっ!模擬戦も乙ありです!
138 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 04:23:24.83 ID:uF3fMlrm0
>>75
/こんな時間に再募集
139 :【輝星骸燃】暗黒星雲を掌から作り出し、“ニセモノ”の星を作りだす能力 [sage E:--]:2011/05/11(水) 04:40:26.09 ID:N9ydgXfe0
>>75>>138

 ぱしゃ、ぱしゃ、と、潦をソールが踏み。
 人気のない公園の街灯の元、“独り”の女性が姿を現す。

 月明かりで染めた様なポニーテールが雨水を吸い。
 右目を眼帯で隠し、のぞく左の紅い瞳が疲れ目に。
 ――傘も、差さずに。

「――……」

 白タイツに包まれた脚が止まる。
 ソールは、波紋を打つ水たまりを踏みしめたまま。

 ――ゆっくりと、制服の少女を、睥睨する。

 こんな時間にも、人がいるのか。
 そう思いながら。
140 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 04:45:19.12 ID:uF3fMlrm0
>>139

……。
……、――!!

【何か妙な気配を感じ、振り返る。】

【そこにいたのは、不思議なオーラを纏う女性であった。】

…貴女、雨に濡れるよ?
なんで傘も差してないのさ。

【かといって、近寄って相々傘をしてあげるわけでもない。】

こんな時間に、傘も差さずに。
なんか怪しいよ。

【結構言いたい放題である。】
141 :【輝星骸燃】暗黒星雲を掌から作り出し、“ニセモノ”の星を作りだす能力 [sage E:--]:2011/05/11(水) 04:58:41.78 ID:N9ydgXfe0
>>140

「……すみません……傘、飛ばされて、しまいまして……」

 テンポ悪く、丁寧語で返事を返す。
 眼帯のかかっていない左目が、少女を一顧。

 傘を差し出されるわけでもない現状、特に、厭とは思ってはおらず。
 ――否、それよりも、ぼんやりとしており、表情は淡白で。
 厭と思っているのかは、よくわからない。かもしれない。

「怪しい。ですか……困り、ましたね……見周りの方に見つかったら、どう話せば、良いでしょう。ね」

 とは言ったものの、傘がないので、買うか、家に戻るほか、手段はなかった。
 少なくとも、店に行こう、という気ではなさそうである。

 バレッタを解き、重々しく水を吸った髪を掻き。
 大粒の雫は弾け飛び。
 きらきらと、月毛色が舞う。

 そして、少女を睥睨して。

「――そういう、あなたも……こんな時間に、制服で。校則違反には、なり、ませんか?」

 ぽつりと訊ねたのだった。
142 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 05:04:51.75 ID:uF3fMlrm0
>>141

…いやまぁ謝らなくてもいいけどさ。
風邪引くのは貴女だしね。

【何か会話のリズムが合わなさそうだ。】
【頭をボリボリと掻く。】

…そこ。
雨宿りでもしたら?

怪しいのは変わらないけど、濡れはしなくなるよ。
…もう遅いか。

【既に相手はびしょびしょであった。】
【一体いつから傘を差していなかったのだろう。】

【そこがまた彼女に対しての妖しさを引き立てるのであった。】

あー、やっぱ目立つよね制服。
私服今洗濯中なんだよね。

それに、校則違反なんてのは見つからなければ良い話。
夜中のコンビニくらい、行ってもバチは当たらないでしょ。

【手にはコンビニ袋。】
【チョコやおにぎりなどが入っている。】
143 :【輝星骸燃】暗黒星雲を掌から作り出し、“ニセモノ”の星を作りだす能力 [sage E:--]:2011/05/11(水) 05:16:32.41 ID:N9ydgXfe0
>>142

「雨宿り、ですか……ええ、そう。ですね――心遣いは嬉しい、のですが」

「あいにく、もうここまで濡れてしまっているので……家に帰ってすぐにお風呂に入る、ことにします」

 泣いていたわけでは決してなく。
 しかし、滴る雫も、熱っぽく火照った顔も、俯き加減の首も――。

 掻くと雨水の滴る髪を、バレッタで留め直し。
 少女に向き直る。

「……学生さん。でしたか――あまり遅くまでいて、先生に見つかっても知り、ませんよ?」

 口元を、掌で覆い。
 静かに一言囁いて。

 それから、“みつからなければ”と一言。
 ごもっともである。

「そう。ですけれど――」

「……コンビニ。ですか……リスク、高そう。ですけれど」

 半ば、隠密行動らしき行動に、感心するようにぽつりと。
 この言いぶりだと、まるで。
 今まで校則という校則に縛られてでも来たのだろうか。
144 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 05:24:14.70 ID:uF3fMlrm0
>>143

(変な人…コイツも能力者なのか?)
(戦闘にでも巻き込まれた?…それにしては身なりは整っているか。濡れていること以外は。)

そだね、それがいいよ。
家近いの?

【ニコッっとほほ笑む。】
【内心では違う事を考えているが。】

うちの学校はそんなに厳しいのかな?
アカデミーっていうんだけど。…制服見たらわかるか、有名らしいし。

最近転校してきたばかりだから、勝手がわからなくて。
前の学校だと、結構やりたい放題だったんだけどね。

【袋から、板チョコを取り出すと、パキッと快音を響かせて食べ始める。】

ま、見つからなかったし、今回は成功ってことね。
145 :【輝星骸燃】暗黒星雲を掌から作り出し、“ニセモノ”の星を作りだす能力 [sage E:--]:2011/05/11(水) 05:36:00.18 ID:N9ydgXfe0
>>144

「遠くはない、ですね……近いというほどでも、ありませんけれど」

 微笑みを向けられ。
 それを、瞼を閉じて視線を外す。
 外しながら、問いに返すのだった。

「アカデミー……ああ、能力の教育を……でしたっけ」

「――……」

 少しだけ、気を張り詰める。
 先に、独りから少女の存在に気が付き、少女はその時驚いていたようであるが。

 油断していたのだろう、とはいえ、能力教育を行っている施設の生徒となると。
 自然に、能力者であるのだろうかという疑問は浮かび。
 ――まず危険か安全かの確証を得なくては、安心できなかった。

「――いえ、あまり、施設の方へは目を向けて居ない。ものですから……すみませんでした」

 腰から曲げる様に、浅く、頭を下げてぽつりと。

 ――ただ、次の瞬間。

「……転校。ですか」

 疑いは、ほんの少しだけ、薄れた。
 能力者である可能性が、“ほんの少しだけ”晴れただけであるが。

「……能力を持ちたい。ということですか?」

 そして、かまをかけることを兼ねて、独りは少女に訊ねる。
146 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 05:43:13.86 ID:uF3fMlrm0
>>145

【視線を外された。】
【ただ照れただけか、それとも――。】

(アカデミー生と名乗った瞬間、空気が張り詰めた。)
(警戒してる…?)

あー、もうすでに持ってるよ。能力なら。

……あのね、別に私は貴女を攻撃するつもりは無い。

(今は…ね。)

【とりあえず、目立つことは避けたい。】
【変に警戒され、戦闘になったら不味い。】

貴女の歴戦の経験がそうさせてるんだろうけど、変な警戒は解いて。

【手を軽く上に挙げ、攻撃意思の無いことを示す。】
147 :【輝星骸燃】暗黒星雲を掌から作り出し、“ニセモノ”の星を作りだす能力 [sage E:--]:2011/05/11(水) 05:55:39.81 ID:N9ydgXfe0
>>146

(――笑顔が素敵な人を見るのは……壊れそうで、嫌)

 口には出さずに、心の中に静かに潜めておくのだった。
 笑う人が、笑わなくなるときを想像すると。
 どうしても辛かった。

「……勘が、良いの、ですね――」

 “今は”攻撃するつもりはない。
 その言葉を鵜呑みにし、警戒を解く。

 ――勘が良い。
 そういうものの、張り詰めた空気を醸していたのだから、当然なのではあるが。

 もしかしたら、勘が良いだけの能力だけかもしれない。
 あるいは、本当にただの偶然かもしれない。

 そんな思いすごしが頭の中をめぐって行く。

「……戦歴? 勘違いしているかもしれません。けれど」

「私は、他人と戦ったことは、ありません――精々、オセロとか、トランプくらい。ですね」

 戦歴――それは言葉通り。
 独りの中では、要するに“戦争”などの大きな意味での勝ち星を漠然と想像していた。
 そういう意味では、戦場に出たことはなかったのである――。
148 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 06:09:42.55 ID:uF3fMlrm0
>>147

勘…。
いやまぁ、そんだけ警戒オーラ出してればなんとなく気付くよ。

【この少女に限っては、まさに"歴戦の経験"であった。】
【数多くの能力者と対峙、殺害してきた彼女は、それなりの"歴戦の経験"を積んできているのである。】

へぇ…それにしては嫌に警戒するじゃない?
死ぬのが怖い…とか?

…まぁそりゃそうか。

【いつのまにか、板チョコ1枚を平らげていた。】

どうせ貴女も能力者でしょ?
異能持ち同士、仲良くしよ。

私の名前は円町 香住、よろしく。

【そう言って、手を差し出す。握手を求めているようだ。】
149 :【輝星骸燃】暗黒星雲を掌から作り出し、“ニセモノ”の星を作りだす能力 [sage E:--]:2011/05/11(水) 06:24:47.42 ID:N9ydgXfe0
>>148

「……。そう。ですか……気を、悪くしないで、ください。ね」

「過去に、能力者災害に遭っているもの。なので。つい」

 雨で重々しくしだれるポニーテールは、まして重くなった様に。
 重々しいため息とともにがくりと落ちた。気がした。

「死ぬのが怖い――それは、一理あり、ますね」
                             チカラ
「私が怖いと。思うことは……本来なくてもいい“能力”が。それも、人を殺めることもたやすいそれをもつ知り合いが」

「知らない間にどんどんと増えて行ってしまうという現実。でしょうね……」

 スカートのすそを絞る様にして、吸った雨を血に吐き出させる。
 気障な台詞に、照れているのだろう。
 目は合わせず、静かに囁くのだった。

「私が、能力者。ですって? ――さあ。どちらだと、おもいますか?」

 騙す、というつもりは決してなく。
 少女は得物を構えているわけでもなく。

 ただ、知られるよりかは、曖昧にして、濁すようにして答えた。
 答えながら手を差し出し、少女の手を握り。

「か、カヤ。カヤ ミルヒシュトラーセ、です」

 少女が名乗った様に、独りも、名乗るのだった。
 冷めきった手で握る、少女の手は、暖かく。
150 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 06:35:41.07 ID:uF3fMlrm0
>>149

ふーん…。

【"能力者災害"。その言葉には、妙に親近感を覚えた。】
【事実、彼女の家族は能力者に殺されている。】

私も、過去に能力者、災害?ってのに遭ってるんだ。
まぁ、災害ってより、事件、だけど。

ホント、不自然な存在だよね、能力者って。
なくてもいい存在だ。

【誰よりも能力者を憎む少女にとって、彼女の言葉には一々共感せざるを得ない。】

さあね。
貴女が私の敵に回らない限りは、別にどうでもいいや。

カヤ、ね。
良い名前じゃないの。

【能力者"だらけ"の地。即ち、皆が憎むべき者であり、殺害対象。】
【その中において、"友達に成り得る"者を作るのも悪くは無いかもしれない、そう思った。】

【あくまで、親近感を感じる相手に、のみ――。】

よろしく、カヤ。

【しっかりと握手をする。】
151 :【輝星骸燃】暗黒星雲を掌から作り出し、“ニセモノ”の星を作りだす能力 [sage E:--]:2011/05/11(水) 06:50:14.02 ID:N9ydgXfe0
>>150

「……そう。でしたか……」

 嘘か、真か、そんなものを知る由は、なかった。
 しかし、それ以上に――事件、しかも、同じくして“能力”によって招かれたものによる過去を持つ者同士。
 どこか、遠くない存在の様に感じた。

 ――より一層。
 警戒心は解かれ。
 微かではあるが、安心はしていた。

「……ええ。初めからなければ、迫害も、災害も、なかった、でしょうね」

 掌を空へとかざし、その上へ、雨水がたまって行く。
 独りは――ただ、上がった右手を仰いでいた。

「……香住、さんも。いい名前だと思い、ますよ」

 敵に回るか、など、今、分かることではなかった。
 曖昧な返事をして、疑っていたことを、少女は嫌うだろうか。
 それだけで敵になるなどとは考えないが、微かに恐怖を覚えるのだった。

「――ええ。こちらこそ」

 こんなに温かな握手は、初めてだった。


「……ああ、そろそろ帰らなくては、本格的に風邪をひいて――しまいますね」

「では、私は、これで」

 惜しげに、握られた手を離そうとし。
 公園から去ろうとする。
152 :【思刺害穿】自分の感情や衝動などを黒い棘状にして体から発生させる能力 [sagesaga]:2011/05/11(水) 07:06:37.80 ID:uF3fMlrm0
>>151

そうね、さっさと帰って風呂入って歯磨いて寝なさい。

暑いけど、しっかり布団かぶってね。

【いつのまにか、雨は小雨に変わっている。ほとんど傘もいらないくらいだ。】

ん、また縁があったら会いましょう。
達者でね。

【彼女の歩いて行った方向とは逆の出口へと歩いて行く。】


香住、良い名前――か。

なんか複雑な気分だな。自分で付けた名前だし。
偽名だし。

【彼女となら、友達になれるかもしれない。】
【――しかし、あくまで"円町 香住"として。本名は明かさない。】

【本名を明かすのは ―"木屋町 鈴香"で接する時は― 唯一彼女が能力者に気を許す時――殺害時。】

【それ以外の場では、彼女はあくまで演じ続ける…。】

/夜遅く…というか、朝早く絡みありでしたー!
153 :【輝星骸燃】暗黒星雲を掌から作り出し、“ニセモノ”の星を作りだす能力 [sage E:--]:2011/05/11(水) 07:23:14.31 ID:N9ydgXfe0
>>152

 散々濡れ、小雨に変わる。
 少女の助言通り、帰って暖かくして、寝たほうがよさそうである。

「ええ――身体、冷めてしまったので、暖かく寝られそう。ですけれど。ね」

 滴る雨粒は、冷たく。
 寝苦しくは、ならなそうである。

「ありがとう。香住、さんも――無茶は、駄目。ですから、ね?」

 まだ、少女がどんな人物なのか。
 まるでわかってはいなかった。

 ただ、もし仮に、過去の災害の逆恨みで――ということがあれば。
 握手を交わした仲なのだから、無事であっては欲しいと思うのであった。


 ――それから、少し離れた小道。
 小雨に濡れながら、ふと。

「……あ。手……握っちゃった」

 その手をじっと見つめ。
 そして。

「……私だけ、嘘。吐いてるよね――」

 歩いてきた方向を向き、悔いる様に見つめ。
 それから。

 ――掌を空にかざし。
 暗黒星雲を作り出し、“ニセモノ”の星を作りだし、打ちあげる。
 さながら、花火の如く。

 見ていれば気がつくだろうが、背を向けていれば、音だけ聞こえることだろう。
 はじける音が。
 ――それを、能力と思うか否か、そしてそれが“独り”のものか気がつくか否か。


こちらこそありがとうございました
おつかれさまでした
154 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 13:56:16.36 ID:Ck6WoiXIO
【公園】

「……はっ!」

ガラッ!!

【拳法の型を打っているのは、】
【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

「……しっ!!…7勝4敗3引き分け!」

ガララッ!!

【その動きはなかなか手馴れており、】
【少女がその拳を体得しているのがわかる。】

/何でも対応
155 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 16:51:36.04 ID:5/TG2+9i0
【商店街で買い物をしている】

「えっと・・・・じゃあこれとこれください」
【野菜を購入していく】
【少女の後ろには不穏な影が忍び寄っている】

【俗に言うひったくりである】

「ありがとうございますね。」
【買い物を終える】

【買い物かごをひったくられる】
「キャー!」
【とりあえず叫ぶ少女】

【ひったくりはそのまま走り去ろうとしている】
156 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 16:58:30.56 ID:2/zPMkXZ0
>>155
いいっすか?
157 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 17:02:01.05 ID:5/TG2+9i0
>>156
是非!お願いします
158 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 17:06:01.83 ID:eeB3IZSIo
【雨の降る山道、土砂崩れの音が聞こえる】
【川が流れるその場所は非常に地盤がゆるくなっており、現在避難勧告が出ている】
【だが、その山道を奔る一人のライダー。搭乗する真紅のバイクは飛沫を上げ風と呼ぶ】
【土砂崩れの現場そのもの、襲い来る茶色の波……】

【それがライダーを飲み込もうとしていた……その時だった】
【ライダーを弾く様に割れる土砂。さながらモーゼの奇跡である】
【一瞬ソレはライダーが行ったことに見えるだろ……しかし実際は、土砂を切り裂いた一人の騎士がいたのだ】
【黄金の鎧を纏ったソレは土砂を切り裂いて弾き飛ばす……その衝撃か、雲が割れ一時的に山の天候を晴れにしたのだ】
【ライダーは、バイクから降りヘルメットをはずす…それは紫陽花色のストレートを靡かせた女性であった】
159 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 17:13:11.26 ID:2/zPMkXZ0
>>155
「ん?」

商店街の怪しい黒人が店員のエセブランド店を冷やかしていると少女の叫び声
振り向くと、叫ぶ少女から遠ざかろうとする男

「ひったくり――か オルトロス!」

青年は事態を瞬時に把握して、能力を発動して破ったカードを投げる
カードが発する光の中から、双頭をもった地獄の猛犬が現れ、男にせまる

その姿は、普通に恐怖対象となるであろう その対象が男に飛び掛ったのだ さぞや怖かっただろう
背中から押し倒し、宙に舞っている買い物かごを口で上手にキャッチする犬、もとい悪魔

「よしよし、よくやった」
160 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 17:18:04.97 ID:5/TG2+9i0
>>159

【走り去っていく犯人を見つめる】
【半ばあきらめ状態である】

【鈴を取り出し鳴らす準備を始める】

「朽ちなさい・・・・」
【不思議な犬が出てきた時には鈴を鳴らしていた】

【双頭の犬と男の横に木が生えるであろう】
【早く逃げないと二人とも危ない】

【急いで男と犬の元へ駆けて行く】
161 :【武動戦者】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 17:18:33.44 ID:db2l5GSmo
>>158

「……あー」

何故、こんな場所に居るのだろう。
降り頻る雨、土砂崩れの轟音、道無き道を往く――山中、オレは迷子だった。
肩に掛かる程度まで伸ばされた胡散らしい黒髪が、肌寒い雨に濡れ鬱陶しい。
外套を羽織ったのは、果たして吉と出たのか。何方にせよ、現状は最悪だった。実に、辛い。

「……なッ」

――――前方を見遣れば一人、土砂に呑まれる寸前のライダー。だが、オレの驚愕は其処ではない。
太刀を取り、その騎手を救うか否かと逡巡する最中に、その人が窮地を脱した事実に対してだ。
目を灼く黄金の一閃と共に、その“彼女”は曇天を裂いた。現実離れした一事に、瞠目も束の間。

「……な、なっ、な――」

ヘルメットを外した“彼女”が、自らの想い人に酷似――否や、本人だろう――だった事に二度(にたび)
驚愕。かくして。酷く陰気な情緒を侍らせた、濡れ坊主のような恰好の、長身の男が騎手を指差し震える、
等という奇妙極まりのない絵面が、今此処に現れてしまった。……急展開の連続に、思考は遥かに置去り。
162 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を有する。 [saga]:2011/05/11(水) 17:19:41.36 ID:Wj1e8tdqo

    「きれいな景色」
                                         「醜い景色」

      「美味しい食べ物」
                                 「マズい食べ物」
                      「神秘」
         「俗物」

                           「伝説の名画」
  「園児の落書き」
                   「強者」
                                       「弱者」
     「平和」
                             「戦争」
                               

女は凛とした表情で、謳うように言葉を紡ぎ出す
それらの総てに逆上せるような熱が籠っていた


「――――アタシは、ソレに興味がある」


その桜色の瞳には狂気めいた気概が浮かぶ
しかし、壊れてはいない。狂気というより――無尽の毒性か


「なあ、アンタは分かってくれるかい―――?」











『………………………………………………………にゃー』


時刻は夕暮れ時
人気のない公園で、紫と黄色が目立つ服装をしている女がしゃがみ込んで三毛猫に話しかけている
そんな珍妙なワンシーン


/初ロールなので死合い以外募集
163 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 17:34:19.00 ID:2/zPMkXZ0
>>160
「うおっ! …っと」

男の方へ歩いていたら、突然木が生えてきた
ともかく、もう男はすぐに動けないであろうので魔犬をひっこめる
具体的には、その場で光の粒子になって消える といった具合に

「なんとまあ… コンクリが割れちゃってるじゃないか」

突然生えてきた木によって、少々被害が出ている
大丈夫か?これ

ともかく青年は、倒れている男の元に歩いていった
164 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 17:37:44.24 ID:eeB3IZSIo
>>161
【土砂を切り裂いた騎士は、極光を持ちて二つの太刀を放った】
【一つは土砂を防ぎ、一つは土砂を切り裂いた……と言うことなのだろうか】
【青空を呼び出すと同時に姿を消した…正確にはバイクに取り付けらたナニカに戻っていくのだ】

【差し込む陽光、女性は後方を向く……先ほどから感じていた怨気がそこにあったのだ】
【気づかなかったのではなく、気づく必要がなかったからだ】
【その証拠に、女はその男を黙視し近づいてくる】
【雨に濡れた黒いライダースーツが男を扇情させるかもしれないのに】
【女は、男に近づいていく……そして】

【通り過ぎたのだ、見えていないわけではない。見たくないのだ】
【その証拠に顔が怯えているような、威嚇するような…防衛本能を感じさせる顔つきになっているのだ】
【男の背中を見やり、女性は携帯電話を取り出していた…】
165 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 17:40:55.15 ID:5/TG2+9i0
>>163
【心配そうに犯人を見つめる】

【魔犬が光の粒子になって消えていくのを見て驚いている】
【木を消すのを忘れているので回りが朽ちていっている】
【引ったくり犯はもうすでにヨボヨボになっている】

「まぁ・・・・やりすぎちゃいましたわ・・・・」
【少し反省する】

「でも、今ここで木を消すと・・・・私のことがばれてしまうわ」
【木を消すのを躊躇っている】

「まぁ・・・・相手が悪いんですし、この場は消すべきではないですわね」
【木を消すのをもう少し後にすることにしたらしい】
166 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 17:48:03.00 ID:2/zPMkXZ0
>>165
「うっわー すっげぇやべぇ事になってるー」

特に、一番近かった魚屋が大打撃をうけている
木を中心にメイドインヘブン状態 迂闊に近寄りたくないので、少し離れている
その中心に、全然変化が見られない少女 おそらく、この現象の大元だろう

「おーい、そろそろなんとかしないと魚屋のおっちゃん泣くぞー」

大声で呼びかけてみた 頑張って商品を守ろうとしているが、限界がある
なにより、商店街が軽くパニックになり始めている
そりゃひったくりと魔犬が出てきて、いきなり木が生えてきたと思ったら魚屋の悲劇 当然である
167 :【武動戦者】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 17:50:25.99 ID:db2l5GSmo
>>164

「あ……」

近付いてくる。見紛う筈がない、昔日、酷く恥ずかしい文言で“告白”した日を覚えている。
息が止まった。泥濘に塗れた靴を揃え、踵を合せ。一礼――の前に髪をオールバックに掻き上げた。
……雨に濡れたライダースーツが、率直に云って扇情的だった。微かに視線を逸らし、虚空を凝視し。

なれど男の本能で散漫となる視線を結局、彼女が乗り降りたバイクに赴き、事なきを得た。
先程まで“ナニカ”が存在していた気配が在ったのだが。気の所為、だろうか。……首を傾げる幾許も無く。

「――っるぇー……? あの、あのちょ――ルクレツィアさーん……?」

――――過ぎ去ったのだ。無駄な語句を省けば、無視された。加えて云えば、警戒されている。視線が刺さる。
オレは惑乱の中、平静を保とうと微笑を浮かべた。……筆舌に尽くし難い醜悪な笑顔を。翻転、彼女に擬す。
完全に怯えている。あと、携帯電話は十中八九通報用だろう。というか、それ以外考え付かない。

「……あの、失礼。自分は犬塚――犬塚信乃と申す者……なの、ですが……」

一歩。陰惨な笑顔のまま、彼女に歩み寄ろうと足を運んだ。拍子に泥水が跳ねたが、些事である。
襟元の特別強襲部隊の襟章を、それとなしに強意しながら――――オレは兎にも角にも、近寄ろうと。
168 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 17:53:43.44 ID:5/TG2+9i0
>>166

【商店街は大惨事になっている】
「まぁ・・・・・・・・・・」

「きゃー!大変・・・」
【叫んでみるが超棒読みである】
【まぁ、嘘をつくのは下手なのだろう】

【突然どこからか、何とかしろと声をかけられる】

「私は、知りませんわ・・・・きゃー朽ちるー」
【もうワザとらしいほど棒読みである】

【ちらちらと魚屋を心配そうに見る】

【どうやら能力者であることは隠し通したいらしい】

169 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 18:04:20.03 ID:2/zPMkXZ0
>>168
(嘘くせー!)

心の中で突っ込んだ青年 流石に口には出さなかったが、確かにそう思った
面倒くさいと思いながらも、再度能力発動 悪魔に自分と周囲に呪いをかけさせた
カップの3番 逆位置 意味は『遅延』 多少はマシになるだろう 修復するにはまず大元を止めなくては

「もうバレってから!とりあえず引っ込めろって!」

呪いをかけた後、少女の近くまで言って小声で耳打ちする
どんな事情か知らないが、このままでは閉まったシャッターだらけの寂れた商店街になってしまう
大元に止まってもらえないなら、さらに被害が大きくなる方法で止めなくてはいけなくなってしまう
170 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 18:05:23.12 ID:eeB3IZSIo
>>167
【無視をする女の背中は、以前であったときの覇気はまったくない】
【月明かりで輝く深闇もない。光に相対する闇しかない】
【女は弱くなっていたのだ。故に男を恐れ、警戒している】
【事実、あれから更に死を重ね戦魔とはいえ、二つの魂を共同しているくらいだ】

【携帯を取り出し、会話をする。まるで聞こえていないように小声で会話をする】
【ただ、確かなのは通報なのではなく、何やら業務的なものを感じる】
【女は携帯を閉じると、再び男に向き合った】
【……今度は無視ではない。怯えながらも間違いなく男を見ていた】

………手伝いなさい。私のことが好きなんでしょ?
【そういって女はバイクに向かう。そしてバイクにまたがると……今度は山奥に入っていく】
【男が追いかけようが追いかけまいが女は、山奥の村に入っていくのだろう】
171 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 18:09:52.41 ID:5/TG2+9i0
>>169

【朽ちるスピードが遅くなっていることに気づく】
(いつもより朽ちるのがおそくなってますわ・・・・・・)

【近づいてくる男にはまったく気がついていない】

【朽ちるスピードが遅くなっているのはなぜかと考えていると男に耳打ちされる】
「・・・・・・わかりました」
【鈴を鳴らす】

【木が消えていく】

【万引き犯はもうすでにお亡くなりになっている】
「まぁ・・・・やっぱり無闇に使うものではありませんわね」

【ものすごく落ち込んでいる】
172 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 18:14:05.64 ID:F+/swfMSo
「中心部で探すの諦めて、郊外見たけど…」

【公園の入り口で立ち止まり、頭を掻く若い男】

「収穫は無いか」

【強い霊魂を集めるのには戦争に関わる必要がどうしてもある】

(でも、それは控えたいんだよなぁ)

「うん?」

【公園に足を踏み入れたところで】
【奇抜な格好の>>162を目にし、足を止める】

「またずいぶん派手な…」

/いいですか?
173 :【武動戦者】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 18:22:30.42 ID:db2l5GSmo
>>170

「…………」

猜疑心から今度こそ首を傾げた。懸念していた通報――ではなさそうだが。併し“怯え”が蟠る。
オレが惚れた彼女は闇夜に在り、輝きを失わない女性(ひと)だった。その肌合が減衰していた。
……随分と久しい再会だ。ともすれば勘違いの線も捨て切れない。何方にせよ好意は変化無いが。
未だ壮麗に彼女は在り、覇気の衰えは――俗念を介してみれば一種、庇護欲を唆る推移とも取れた。

「――は……?
 そ……それは勿論、自分は虚言を吐かないことを信条に――――って、ちょい待ちぃぃ!!」

そんな索虜に興じていた故、彼女の問いと行動に応対するのに、僅かな空白が生じた。見遣れば寸秒。
泥水を盛大に跳ね上げながら、山奥に入ろうとする彼女へオレは、渾身の一歩で踏込み、全力疾走。
絶叫を掻消すバイクの駆動音を捨置き、進み出そうとするその後部へ掌を伸ばし――――掴んだ。勢いに任せ飛乗る。

「はぁ、はー……ああ……つらい……
 あー……どういう考えで、あのような粗雑な応対で進み出したのか概説願う所存」

「――というか、何処へ向かうのですか」

既(すんで)の処で、後部座席に跨った。後方へと流した髪が、肌寒い風に巻かれ――さて、如何したものか。
往時を懐かしめば、こんな全力で疾走したのは数年振りだった。激しい鼓動の高鳴りと、荒れた息を整然としつつ。
……風に流れ鼻腔を擽った彼女の匂いを、努め遺忘に押し遣りながら。赴く先、山奥の村を睥睨し、そんな事を問うた。
174 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を有する。 [saga]:2011/05/11(水) 18:23:18.13 ID:Wj1e8tdqo
>>172

「――自然界に於いて、毒を持つ生物は派手な色をしていることがあるんだとさ」
「なんでも、自分にゃ毒があるぞーってアピールして、天敵に食われないようにするとかなんとか」

どうやら男の言葉に対する返事のようだが、女は三毛猫を眺めたまま語る

「それと同じさ。アタシも食われたくはないからね」
「こんな格好してれば、俗的な悪意からは逃れらせそうな気がしてる」

ここでようやく女は腰を上げた
黒い髪を靡かせながら男の方へ振り返る。すっきりした微笑が浮かんでいた

「やあ、こんにちは。或いはこんばんは」

何故かおかしそうに言った。鈴の鳴るような声だ
175 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 18:25:15.39 ID:2/zPMkXZ0
>>171
「全く… こうゆう広域系の能力は乱発しちゃ駄目だ――まぁ、わかってるならいいか」

説教の一つや二つしてやろうかと思っていたが、ここまで落ち込まれるとそんな気もうせる
ともかく、引ったくり犯はもう手遅れだがそれ以外は元に戻しておく必要があるだろう
腰から銃を抜いて――こめかみにあてる 冷や汗をかきながら深呼吸する事数回

「しっかし、これはすげぇなぁ…」

「クロノス!」

とある神様の名前を呼ぶと同時に、引き金をひく
商店街には轟音が轟き、再びパニック
そんな中当の青年はと言うと、何事もなかったかの様に平然としていた

ただ、唯一違うのは青年の斜め後ろに大きな時計を持ち、白と黒のローブを着た男が立っていることだった
176 :【掌開異能】 [sagasage]:2011/05/11(水) 18:27:06.51 ID:Td/ckBtb0
【そろそろ遊びに出ていた中学生達は自宅に帰ろう、という頃】
【黒い長袖のTシャツ一枚、灰色のカーゴパンツという姿でコンビニに駆け込む少年】
【コンビニの自動ドアが開き、中に入ると店員のいらっしゃいませーと言う威勢のよい声】
【突然の暴雨に、ずぶ濡れの姿なので、疎まれるかと思ったが、バイトの店員はそこまで気にしていないらしい】
【誰かが掃除をして綺麗さを保っている場所なので、早く傘を買って出て行こうとするのだが】

「あ」

【入ってすぐのところにあるはずのビニール傘は、傘立てに一本もぶら下がっていない】
【売り切れ、ということだろう】

【溜息をついて、雨が止むのをここで待つことにした】

/死合い以外募集
177 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 18:29:18.11 ID:5/TG2+9i0
>>175

「そうなんです・・・・・すみません」
【四方八方に頭を下げて回る】

【鈴を仕舞う】
【亡くなった犯人にも頭を下げる】
「こういうのを過剰防衛って言うんですよね・・・・すみません」

【事の重大さには気づいている】

【轟音が響く】
【一応警戒のために鈴を取り出す】

【白黒ローブを着た男を警戒している】
【鈴は何時でも鳴らせるように準備してある】

「誰ですか?このお方・・・」
【一応臨戦体勢に入っている】

/少し遅れるかもです
178 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 18:31:40.14 ID:F+/swfMSo
>>174

「警告色…というわけ、か」

【女の言葉に納得する】

(毒使いとは対峙したくなかったけど、大丈夫かな)

【念のため一定の距離で立ち止まり、振り返った女を見る】

「こんばんは…ですかね」

【女の仕草に一種の美しさを感じ、気後れしながら笑みを返す】
179 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を有する。 [saga]:2011/05/11(水) 18:39:22.06 ID:Wj1e8tdqo
>>178

「そう、その通り。賢い人は好きだよ。馬鹿も好きだけどね」

くつくつと笑う。そこに皮肉めいた色はなく、正直な気持ちを話している事実が表れていた

「ほう、君はこんばんはを選んだか。アタシとしてはこんにちはと予想したんだがね」
「しかし、予想を裏切られるってのも悪くない。時と場合によるけれど」

髪をゆっくりと掻き上げる。黄色と紫のメッシュが(実際はエクステなのだが)その存在を主張するかのように揺れた

「ところで青年A、君はどうしてこの公園にやって来たんだい? アタシはそれに興味がある」

桜色の瞳が、まっすぐ男を見据えた
180 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 18:44:18.33 ID:eeB3IZSIo
>>173
【女は自身の衰退を嘆いていた……確かに能力としては神ですら倒せるクラスのものであろう】
【何せ、仮初とはいえ神を使えるのだから。しかしそれではダメなのだ…自身は弱くなっている】
【守れないのだ、このままでは…自分に対して求められているのは…】

【絶叫を跳ね飛ばすように、真紅の機体は山道を駆ける…晴れた空は徐々に戻ってきている】
【早くしなければ……バイクから虹色の輝きが放たれる……ちなみに、これは二人乗りには向いていないので男の体勢は厳しいだろう】
【それでも冷静を崩さず、先に進んでいく。手短に後ろの席の男に用件を話した】

この先の村の住人の撤退。先ほどの土砂を見たでしょう。
ソレを抑えるダムを作るために村が邪魔でしかない。だけど、まぁお決まりよね。村の住人が反発している。
こんな目にあっているのにプライドが重要みたい。
言っておくけど、住民がかわいそうとか言わないで。元々悪条件の上に存在している上にこのまま放って置けば麓の村に迷惑がかかるの。
まぁ、私は飽くまで仕事を遂行するだけだけど……

【女は、そういうと村の入り口に入っていこうとするがそれを塞ぐ様に村の老人たちが鍬を持って構えている】
【中には若年の男がいるが、着ている服から見て慈善団体の人間だろうか】
【女は何やらカードの様な者を手にすると、それをコンソールにおいた】
【カードには『スターダスト・ドラゴン』と書かれていた】
【せつな、わずかに残った雲の切れ目から龍のようなものが召喚される】
【それが咆哮すれば、住民たちが吹き飛んでいく…怪我は無い様だが】

…さぁ、中にいる人たちを『避難』させないと。
181 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 18:54:09.70 ID:2/zPMkXZ0
>>177
「過剰すぎて呆れるレベルだね…」

「二度とこんな真似するなよ」

少々怒った声で言う 諸行無常ってレベルじゃない

「アイツ?俺の切り札その5 ぐらい」

『なにその適当な感じ 凹むわー』

切り札 とゆうか、戦闘用ではないのだが便利なのでそうゆう事にしている
正体は、時の神様であるクロノスだ

「よし、朽ちた物だけ修復よろしく!」

やる気のなさそうな切り札その5は、大時計の針を少しだけ戻した
と、朽ちていた物が時間を巻き戻すように修復されていく
とはいえ、すでに死んでいる引ったくり犯はどうしようもない


/失礼!自分も遅れました!
/次もちょっと遅れます…
182 :【天真白書】『白』に関する事を操る。 [sage]:2011/05/11(水) 18:57:05.82 ID:QOLSGBsio
>>176
/まだいらっしゃいます?
183 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 19:00:32.75 ID:5/TG2+9i0
>>181

「ですわよね・・・・先日はコンビニ一昨日は警察署四日前は繁華街・・・・・」
【結構前科っぽいのはあるらしい】
【本人には悪意はなかったらしい】

【少しシュンとする】

「これが神様?」
【少し信じていないらしい】
「本当に本当?」

まぁ少女はあまり信じない性格なのでまったく信用していない
心の中では白黒ローブの神様のことを変なコスプレマジシャンだと思っている

【朽ちたものが直っていく事に対し目を見開いている】

「コスプレマジシャンじゃない・・・・?」
【白黒ローブの神様を見て驚いている】
184 :【天真白書】『白』に関する事を操る。 [sage]:2011/05/11(水) 19:02:30.92 ID:QOLSGBsio
>>176
/夕食に行ってしまわれたようなのでとりあえず投下しておきます

「むぅ……。
 蜜柑にすべきか桃にすべきか……」

【少年の後ろの方、というかデザート等が並んでいるコーナー】
【そこに、ファンタジーの世界の様な服を着た少女がゼリー達を凝視していた】
【実は白い犬耳と尾があるのだが、あまり見られるのは好きでないので目立たないよう上からローブを羽織っている】
【ようやく決めたのか「……こっち!」と言わんばかりの勢いで蜜柑ゼリーを手に取りレジへ向かう】

【……戻って桃ゼリーもとった】
【やっぱり片方のみを選べなかったらしい】

【会計を済まし、店を出ようとした矢先】

「あ、雨が降ってるのです……」

【少女は長い間コンビニにいたため、生憎傘を持っていなかった】
【さてどうするか、そう考えた時、少女は閃いた】

「……全部『白雪』になるのですよっ!」

【あっ雨が全部真っ白な雪に変わった】
【少女は成功したのを秘かに喜びながら去って行こうとする】
【もう春も半ばなのに雪が降るのっておかしいね ね】
185 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 19:05:08.27 ID:F+/swfMSo
>>179

「まあそちら方面のことなら、少なからず知ってはいますからね」

【女の言葉の真意をつかみ切れず、曖昧に返す】

「試していたんですか?」
「自分にとって言いなれた方を選んだだけなんですけど…」

【ますます女の言動をつかめず困惑する】

「青年Aって…まあ、いいか」
「この公園に来た、というより着いたって感じですから意味なんてありませんよ」

【両手を広げ、女の視線を避けるように首を振る】
186 :【武動戦者】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 19:07:16.57 ID:db2l5GSmo
>>180

「……成程、諒解しました。
 自分も世界警察傘下の者ですし――まあ、権限なんて有って無いものですが」

「手伝いましょう。『避難』を」

乗り心地は率直に云って劣悪だった。元々、二人乗りできる車種ではないのだろう。
隆起した地面に接触する都度、跳上がる後部座席――腰が痛い。変な病気を患わなければいいが。

……ふと。天頂を仰げば、曇天は愈々その悪劣を顕著に、青空を呑込む最中で在った。
彼女の言葉から推量すれば、もう時間は無いに等しい。次第に、ぽつぽつ、と雨露が増勢してゆく。
先刻の豪雨を顧みれば、一刻の猶予もない。現状は逼迫していた。――――前方に数人の老人。

「……これは想像以上に反感買ってるなあ……」
「まあ……仕方無し。 では、当方も然るべき処置を取る――――村雨=v

逡巡の暇を設けている内に、彼女は先制。形を見るに……龍だろうか。瞠目に裂く数秒も惜しかった。
耳を劈く咆哮の後、続いた言葉。それに首肯で応じると――左腰に据えた帯刀の濃口を切る、同時。
後部座席の側面に足を掛け、バイクから飛び降りる。自殺行為も甚だしいが、刹那。男の痩躯が装甲を纏い。

「……取り敢えず、どうすればいいのかな」

――轟音を響かせ、飛翔。上空2mまで上昇し、村をも一度睥睨した。景観を眺望すれば、凡愚な僻村である。
ただ処々に殺気が張り巡らされているのには辟易したが。霧雨の中、バイクに追随し問掛けた。前方を見遣れば、
男が数人。敵意があるのか無いのか、定かでないものの……『避難』とは、どういう手段を用いればよいのだろう。
187 :【掌開異能】 [sagasage]:2011/05/11(水) 19:11:45.56 ID:Td/ckBtb0
>>184
【少女には気づかず、退屈そうに窓から雨を見つめる少年】
【普段なら漫画本でも読んで暇を潰すのだが、服も手もびしょ濡れなのでそれもできず】

【すると突然店の入り口付近で、少女がなにかを呟いた】

「え、嘘……」

【雨は、少女の言葉通り白い雪に変わり、ゆっくりひらひらと降る】
【もう5月だというのに、どんな異常気象だよ】
【この原因は、少女にしかないだろう】

「……能力者かな」

【少女をじっと見つめながら、独り言で呟く】
【とにかく、これで帰れるぞ、と内心では喜んでいる】
188 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を生やせる。 [saga]:2011/05/11(水) 19:14:40.61 ID:Wj1e8tdqo
>>185

「へえ、大学で専攻でもしてるのかい?」

男の容姿と発言を鑑みての単純な推察だった
その問いかけと同時に左足に体重を乗せ、右手を腰に当てる体勢になった。特に意図はない

「何、試すなんて大層なことじゃないさ。なんの意味もない予想だよ」
「暇なときにコイントスをするようなモノさ」

捉えようによっては失礼な話だが、女は一切の遠慮を見せない

「っと、気に入らなかったかい? 青年A」
「では別の質問をしよう。別段目的地として設定をしていなかった公園に着いた青年A、その名前は?」

回りくどいが、名前を尋ねている
だらりと垂らした左手でボディランゲージを交えた。細くて長い指が踊るように開く
189 :【天真白書】『白』に関する事を操る。 [sage]:2011/05/11(水) 19:24:34.24 ID:QOLSGBsio
>>187
【能力者、という言葉に耳がピクリと反応する】
【ローブが僅かに動いたが、それはほんの僅かでしか無い】
【少女はくるりと振り返り、少年の前まで歩みを進める】

「……あ、貴方も能力者なのですか?」

【ちょっと期待しているような口ぶりである】
【何か能力者にしか頼めないような事でも頼もうというのだろうか、それとも別の事か】

【背丈の関係により、こちらの方から見上げる形になっている】
【年齢も少年より若い ぶっちゃけ言うなれば『ロリ』である】

【依然として白雪は降り続け、歩く人々を驚かせる】
【「なんだなんだ!?」「今この季節に雪!?」そんな声が聞こえるのは幻聴では無い】
190 :【掌開異能】 [sagasage]:2011/05/11(水) 19:28:26.64 ID:Td/ckBtb0
>>189
【何に反応したのだろうか、こちらを振り向く少女】
【と、思ったらそれはすぐにわかった】

「え、は、はい。やっぱこれって貴方の能力なんですか?」

【少女の身長は自分より低いにも関わらず当然のように敬語を使う彼】
【これはもう癖のようなものなので直しようもない】
【多少仲良くなれば敬語をやめる例も見られるが】

【そして、コンビニの中でも外でも雪について驚きを隠せいない人間がいるようで】
【それを聞きながらもどうすることもできない少年であった】
191 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 19:29:55.44 ID:eeB3IZSIo
>>186
【世界警察?まさか、そんな人間が……と若干の不安を孕みつつも女は、村に急いでいた】
【せっかく請けた仕事だ、最後まで通すのが道理である】
【降り注ぐ粒が二人をぬらしている。バイクがスリップしないのは、こうみえて悪路には非常に強い仕組みになっているからだ】

【さて、呼び出した龍は咆哮だけで多くの人間を吹き飛ばしていく。とはいえ根源は単なる超音波と強風】
【破壊効果はないし、老人たちを傷つけず吹き飛ばすのはちょうどいいのかもしれない】
【同時に男の変形を見る…それは鬼であった……手にした刀が雨露を弾いている】
【とはいえ、相手はあくまで一般人。過剰である…故に、龍が更に男達を吹き飛ばしていく】

あなたは気絶させた物を村の外に連れ出して…私は住民の捕縛に専念する。
女子供ならば、あなたの腕力で無理やり連れて行くことが出来るはず…

【そういってバイクから降りると腕に何やら機械のようなものを取り付ける…】
【そして、女はソレに更なるカードを置いていく】
【それは複数の姿の異なる龍達。ソレが住民たちを麓に連れて行くつもりなのだろう】
【女は村の奥に進んでいった………さて、男はどうでるか】
192 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/05/11(水) 19:30:42.68 ID:I5J/XkEAO
【街中】
【雨がしとしとと降る繁華街を歩くビニール傘をさした青年がいた】

雨雨降れ降れかぁさんが〜…ってね

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーンズを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手にはコンビニのビニール袋】
【どうやら買い物帰りのようだ】

雨は嫌いじゃあない
確かに洗濯物は乾きにくいしじめじめしててナメクジも出てくるが…それでも何となく雨は嫌いじゃあないね
193 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 19:31:36.85 ID:2/zPMkXZ0
>>183
「…そろそろジェイルとかが捕まえにくるかもな」

呆れたようにそう言う 悪意がない方がたちが悪いのではなかろうか
溜息が出てしまった青年 もう言葉が無い

「うん、見ての通りだ 本当に本当に本当なんだ」

「――事実だから仕方ない」

きっちり断言した どうあがいたって事実なのだ
神様を信じている人なら感激するか激怒するかの二つに一つだろう

『失敬なお嬢さんだ… コスプレでもなければマジシャンでもない』

「まーまー怒んなって」
194 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 19:33:43.14 ID:F+/swfMSo
>>188

「大学に行ってるわけではないですけど、知識を取得してはいますね」

【人間に限らず多くの動植物相手に霊魂収集をしてきたのだ】
【自然と、生物に関する知識を多く得る結果になっていた】

「まあ自分は気にしませんよ、運試しだろうと何であろうと」

【本当に気にした風もなく受け流す】

「名前…ね」

【この人相手にはぐらかすのは無意味か、と観念する】

「霊流(れいる)と呼んでくだされば結構です」

(一々行動に余裕がある人だな…)
195 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 19:35:47.48 ID:5/TG2+9i0
>>193

「ジェイル?何ですかそれ?」
【この世界の機関はあまり知らないらしい】

「本当にこんなのが神様なんですか?」
【ものすごく疑い深い目で見つめる】
「でも想像してたのよりチンチクリンですわ・・・・」
【少女の想像では後光差す千手観音的なのを想像していたらしい】

「神様・・・・・なんかものすごく庶民っぽいんですわね・・・・」
【少女の想像とはかけ離れていたため少し落ち込む】

「神様なら神様っぽいお話してください!」
【天界の話を聞いてみたいらしい】
196 :【天真白書】『白』に関する事を操る。 [sage]:2011/05/11(水) 19:36:46.97 ID:QOLSGBsio
>>190
「そりゃあ勿論。
 こんな事私ぐらいしかできないのですよ!」

【図に乗ってる訳じゃないよ】
【うん、大丈夫】

【白雪に気付いた子供たちが、外ではしゃぎ始めた】
【雪が溶けない要因は「そういう能力だから」で通じる うむ】
【そういえば自由に解除できるのかどうか授与された時に聞き忘れてしまった とりあえず出来るようにしておこう】

「所で、貴方も能力者なのですよね?
 それなら、所属している所とか、何かあるのですか?」

【少年の敬語を然程気にした様子もなく、本題の質問をふっかける】
【やっぱり、少女は期待してる様な口ぶりである】


【今気づいたが4分でその文書いたのですか、半端無いです】
197 :【掌開異能】 [sagasage]:2011/05/11(水) 19:39:50.86 ID:Td/ckBtb0
>>190
「は、はあ」

【得意げに答える少女に、なんと答えていいのかわからず適当に答える】
【そして、その後の質問にはしっかり答える】
【つもり】

「えっと……所属……」

【少し考えてから】

「アカデミーです」

【アカデミーという答えでいいのだろうか、といっても所属といったらそれくらいしかない】
【そして4分は偶然ですはい】
198 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を生やせる。 [saga]:2011/05/11(水) 19:41:19.48 ID:Wj1e8tdqo
>>194

「へぇ」

それだけ言って、女は沈黙を続けた
視線が、探るようなソレへと変化を遂げる。これもまた1つの遊びだ
青年はどうやって、そして何の為に知識を習得しているのだろう
それは、今後の会話で暴いていきたい所だと、女は考えていた

「……っと、考え込んでしまったね。まぁ寛大な君なら許してくれるだろう」

都合の良い解釈をしたらしい

「レイル、ね。和名かい? 漢字が想像しにくいんだけれど」
「ああ、ちなみにアタシのことは毒天使さんと呼んでくれ。分かりやすくて好きなんだ」

女の背に翼などない。毒ならまだしも、天使の要素を見つけることは出来ないだろう
屈託の無い笑みを浮かべて言うが、青年の目にソレはどう映るだろうか
正直者か、嘘つきか、変人か、それとも別の何かか
199 :【掌開異能】 [sagasage]:2011/05/11(水) 19:44:43.97 ID:Td/ckBtb0
/>>197>>196宛てです
200 :【武動戦者】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 19:49:48.38 ID:db2l5GSmo
>>191

「諒解しました。――――とは、言っても、ねえ」

端的に了承の言葉を返した。……が、少し思案に暮れる。それはオレの役回りが、
“悪役じみて”いたからでは無論違い。彼女の往先を慮っての事だった。気絶した数人を纏め、
両肩に担ぎ――顕現する龍達を残し、村奥へと進む彼女を瞥見し、装甲の裏に顔を顰める。

「……どうしたもんか」

取り敢えず己の役回りに徹しようと上昇、端々を最大速力で廻る。到る所に村民の姿を捕捉。
それらを幾度と担ぎ――抵抗激しい場合は、手刀で落とし――オレは担いだ彼等を、龍に預けた。
……オレが態々、麓まで降る必要性は皆無だろう。単純に考えて、龍の巨躯に委任するのが吉。

適当に、放って在った荒縄を引っ掴み、村民を縛り上げる。乱雑な扱いを強要するオレ自身が、
閉口する程の粗雑さだったが――巧い具合、悉く意識を失ってくれている様子だった。
一先ず、安心か。麓までの距離を考慮すれば、途中で覚醒する憂慮も、主要に於くだけ無為だろう。

「やっぱ……ねえ」

兎に角、与えられた仕事は熟した。彼女の姿は村奥へ消えたが――追うのは容易い。
太刀を一旦、滴垂る雨露を払い、納刀した。背後の推進機関に“燃料”を伝搬し、武者は驀進する。
……頻りに下方を伺うが、果たして彼女の姿は見付かるだろうか。増勢の一途を辿る多雨が視界を妨げる。
それ以前に爆音が反響する事で、己の位置を強意している形に成っているのだが。
201 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 19:50:42.30 ID:2/zPMkXZ0
>>195
「俺も詳しくは知らないけど… つまり、対能力者の警察って事だ」

自身もよくは知らないのだが、要は能力者を捕まえる能力者――
とゆう事までしか

「まぁ姿まで自由にできる程、力を与えてないからな」

『本来の神格を取り戻すと後光くらい差すがね』

当然のように話す青年と、クックックと笑う神様
全力で呼び出しては青年の魔力も持たない

『神っぽい話?そうだな…退屈だ』

「あぁ、天界はいつでも暇らしいな やる事なくて」

少女の想像は知らないが、天界は本当にやる事が無く暇である
あまりに暇なので、他の神話の神様のところまで出かけるぐらい暇だ
202 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 19:51:10.13 ID:F+/swfMSo
>>198

「な、何でしょうか?」

【女の探るような目つきに動揺してしまう】
【外見に関しては美人と言える女から視線を受けるというのは、落ち着けることではない】

(寛大…というより、不精なだけですけどね)

【重要でないことを軽く受け流せる性格ではある】

「霊を流す…と書きますね」
「毒…天使ですか?」

【毒はこれまでの見聞でわかっている】
【だが天使の形容はどこ由来だというのか】

「なぜ…天使なのか、窺ってもよろしいでしょうか?」
203 :【天真白書】『白』に関する事を操る。 [sage]:2011/05/11(水) 19:52:29.99 ID:QOLSGBsio
>>197
「……あかでみー?」

【この答をきく限り、知らないのだろう】
【それもそのはず、この少女この世界の住人ではないので知っている訳がない】

「……詳しく教えて頂けるとありがたいの、です」

【やっぱり期待している どれだけ期待しているのか】
【今更であるが、少女の持つゼリーが溶け始めている 主に熱さで】
【勿論白雪は溶けない】


【そして次は3分と、貴様何者!?】
【私なんか10分は軽く超えるのにごめんなさい時間かかってごめんなさい】
204 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 19:57:36.52 ID:91X7zgQz0
>>136

「私は…」

【言いかけた瞬間、別の教師らしき人が現れる】

「おっと、そうもいかないようで、名前は名刺にありますので、それでは!」

【手早く言うと、裏口めがけてそそくさと立ち去った】

/絡み乙ありででした!
/これにて、ということでお願いします
/寝落ちしてしまったので、遅くなりました
205 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 19:57:40.45 ID:5/TG2+9i0
>>201

「そうですか・・・・じゃあ気をつけないと・・・」
【用心しようと心に決める】

まぁ、少女自身自分で強いと思っているのでそこまで用心しないのだが
人を殺すのは嫌いらしい

「力を与えていない?それはつまり貴方が契約主って所かしら?」
【能力者への知識は豊富らしい】
「まぁそれにしても神を操るなんて凄いですわね」

「天界が暇だなんて・・・・」
【少し落ち込む】
「まぁ別に天界なんてあるのかどうかもわかりませんしね・・・・」

【あんまり執着しない主義らしい】
206 :【掌開異能】 [sagasage]:2011/05/11(水) 19:58:02.82 ID:Td/ckBtb0
>>203
【どうやら、少女はアカデミーの存在は知らなかったらしい】
【少女の要望通り、親切な少年はアカデミーについての説明を始める】

「えっと、アカデミーっていうのは能力者の集まる学校みたいなところで……」

【自分でも、アカデミーのことをよく覚えていないなーと思いながら】

「寮とかもあって、俺はそこに住んでて……えっと、小学生から大学生くらいまで?通えるんです」

【順序が明らかに逆になっていたりするが、少年は気付いていない】
【一通り説明し終わったかと思いここで一息つく】

【いえいえお気になさらず!】
207 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 19:58:11.90 ID:7aFce5U40
>>204

/おつですた
208 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を生やせる。 [saga]:2011/05/11(水) 20:01:31.02 ID:Wj1e8tdqo
>>202

「――いや、何も」

含みを持った笑みを浮かべる
素直に内心を明かすつもりはないようだ

「霊を流す、なるほど。珍しい名前を聞いた。アタシも大概だけどね」

夜風に流すように、さらりと言った
いつの間にか日は落ちつつある

「ああ、毒天使さんだ」
「由来を知りたいなら明日まで身体の痺れを覚悟してもらうことになるが――構わないかい?」

僅かに目を細め、試すような視線を送る。口元には微笑
209 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 20:06:32.97 ID:2/zPMkXZ0
>>205
「…『捕まらないように』じゃなくて、『捕まるような事をしないように』気をつけろよ?」

語弊があると困るので、付け加えて念を押す
妙な考えや騒ぎを起こさなければいいのだが

「そうだな、俺がマスターって事になる」

『契約と言えるのかは不明だがね』

一応、契約関係なのだろうが付き合いが長いのでそんな感じはあまりしない
青年的には身内感覚 といったところだ

「神様なんていくらでもいるさ 八百万ってな具合だ」

『いや、天界――と呼ぶのかは知らないが私達の暮らす世界はある』

「あーそういやこないだも居たな 神様」

数日前に公園で降臨していた神様を思い出す
とはいえ、この世界の神話には登場しないので知っている人間はほぼいないのだが
210 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 20:09:38.70 ID:F+/swfMSo
>>208

「なら、いいんですけど…」

【まだ疑念を持ちながら、了承の意を見せる】

「いえ、自分にそんな趣味はありませんから結構です」

【引き攣った笑顔で、女の提案を断る】

「それで…毒天使さんの方は、猫と話してたんですか?」

【先ほどの三毛猫を探そうとするが、暗い公園内から見つけられない】
211 :【天真白書】『白』に関する事を操る。 [sage]:2011/05/11(水) 20:09:58.85 ID:QOLSGBsio
>>206
「……なるほど。
 私、住むとこないのでそこに住まわせてもらうのですよっ!」

【何とかなるだろうと考えている なんと能天気な】
【しかしまあ、このスレ的に入れない事は無いだろうと中の人は思っている】

「ところで、その“アカデミー”とやらはどこにあるのです?
 もしお暇なら案内してもらいたいのです、が」

【順序が逆になっているのに違和感は感じず、更に要望する】
【さっきより期待している 表情や雰囲気からそれが手に取るように分かるだろう】

【言うまでもないが、白雪はまだまだ降り続けている】
【既に数cmは積もっている 外に出て歩けばサクサク音がするだろう】
212 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 20:12:55.99 ID:5/TG2+9i0
>>209

「私・・・つい、能力を発動してしまうんです・・・すみませんこれから気をつけます。」
【頭を下げる】

男が注意したことに対して素直に謝る。
まぁ本人はあんまりジェイルなどのことを理解していないから恐ろしさがわかってないようなのだが・・・・・・

「マスターですか・・・・・かっこいいですね。」
【思い出したかのように鈴を取り出す】
「私もこの鈴のマスターです」

【誇らしげに鈴を鳴らす】
【街路樹ほどの木々がずらりと立ち並ぶ】

【すぐに鈴を鳴らし木々を取り消す】

「ね?すごいでしょう?」
【木々はすぐに消したので周りは朽ちていない】

「私はこの木々のマスターなんです」
【にこっと微笑む】
213 :【掌開異能】 [sagasage]:2011/05/11(水) 20:13:45.82 ID:Td/ckBtb0
>>211
「へ……住むと来ないんですか……」

【そこを拾いとる少年】
【まあ、深刻には考えないことにしよう】

「えっとー向こうの方に……」

【コンビニの入り口の方から、指をさす】
【でも、なかなか道も複雑で、ただの説明ではわからないだろう】

「あの、よければ案内しましょうか」

【というわけで、そんな提案をする】
【アカデミーは能力者であれば簡単に入れるところなので、連れて行ってもなんの問題もないだろう】
214 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を生やせる。 [saga]:2011/05/11(水) 20:17:09.66 ID:Wj1e8tdqo
>>210

「やっぱり寛大だね」

機嫌よさ気に言う

「そうか。霊流クンは好奇心に欠けるな。アタシだったら懇願してでも正体を暴きたいと思うね」
「だって、本物の天使かもしれないじゃないか」

ここでまた、女はおかしそうに笑う
その意図の掴みにくい言動は、女の癖のようなものなのだろう

「え、ああ、まぁそうだな。万に一つ、猫が返事をしてくれたら面白いと思ってね」

その言の葉は、純粋だった
215 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 20:17:10.28 ID:eeB3IZSIo
>>200
【男が見事に役目を果たしていることを願い、女は引き連れた星屑の名を持つ龍で小屋を破壊していく】
【これだけの力を持っていれば、おそらくは一般人ならば問題はない………はずであった】
【しかし、なぜこの様な辺境に村があるのだろう。この山は生活するのには無理がある】
【実を言うと、ここに来たは唯の撤去などではない…ここが…】

……出てきなさい、既に分かっているわよ。

【そういって女は龍を上空に舞い上がらせて、天に浮かぶ】
【そして龍は雨を砕く勢いで地面を攻撃したのだ……まさしく『神の息吹』】
【吹き飛ばした地面からグロテクスな異型、八本の触手を持った巨大な蛇が生えてきた】
【ヤマタノオロチ、この辺りではソレにまつわる伝承がある。しかし実体はこの村が隠し通してきた戦争の兵器。実験生物であった】
【戦争は女、いや彼女の曽祖父の代ですら昔話となるレベルであるが…敗戦した国の忍びたちが復讐を狙うべく作られたのだ】
【しかし、これは未完成であり…ソレが覚醒するのは百年の一度の大雨の日…実は今日がその日なのである】
【この辺りがやたらと地盤がゆるいのはこれが長年暴れているからであり…それを無理やりヤマタノオロチに準えていたのだ】
【伝承と言う脅威を利用することで、ここいらの開拓を遅れさせ怪物の復活を狙っていたのだ】
【しかし、真実を突き止めた彼女のクライアントが腕利きの彼女を雇い、復活を事前に防ぐのだが…日が悪い】
【怪物は半分覚醒しており、空に舞う龍を触手で捕らえており…そのまま飲み込んでしまう】

く………

【女に抵抗手段はない。なぜなら雨でカードがぬれてしまうため、一部の加工したカードしか使えないのだ…】
【女に触手が迫る。…そのときであった。爆音が聞こえたのは】
216 :【天真白書】『白』に関する事を操る。 [sage]:2011/05/11(水) 20:21:51.97 ID:QOLSGBsio
>>213
/急がなくていいですよ!
/ちゃんと文読んで文書いて見直して時間かかってもいいのですよ!

「はい、住むとこないのです」

【拾いとられたので答えた】
【うむ、深刻に考えない方が良かろう】

「モチのロンなのですよ!
 さあ行くのです!」

【ちょっと微妙にキャラ変わってるがあまり気にしてはいけない所である】
【少年が歩き出せば、少女もそれに付いていくように歩きだすだろう】

【アカデミースレへ移動?】
217 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 20:22:04.16 ID:Ck6WoiXIO
【公園】

「……はっ!」

ガラッ!!

【拳法の型を打っているのは、】
【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

「……しっ!!…7勝4敗3引き分け!」

ガララッ!!

【その動きはなかなか手馴れており、】
【少女がその拳を体得しているのがわかる。】

/何でも対応
218 :【掌開異能】 [sagasage]:2011/05/11(水) 20:24:45.20 ID:Td/ckBtb0
>>216
/急ぎすぎてちょっと間違えてますねorz申し訳ないです
/とりあえず次はアカデミースレに返します
219 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 20:24:55.62 ID:F+/swfMSo
>>214

「自分ではわかりませんけどね」

【自分の心持ちなど意識などしていないし、する必要もない】
【他人の評価もまた気にするほどではなかった】

「毒天使さんが好奇心強過ぎるだけなんじゃないですか?」
「払う代償が、大き過ぎますよ」

【苦笑しながらも、男にしては珍しく本音を吐露してしまう】

「返事、してくれませんでしたか」

【猫――と言っても化け猫の類相手なら霊魂を扱ったことがある】
【年を重ねていれば喋る猫はいるのだ】
220 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 20:26:36.37 ID:2/zPMkXZ0
>>212
「…能力をちゃんとコントロールするのも能力者の義務だ」

―――――――

「お、さっきの木か」

「――でも、また出したのは失策だったな」

ぐるりと周りを見渡せば、大体落ち着いてきた商店街の人々がさっきの騒ぎの元凶に気づいてしまった
恐れているのはまだいい が明らかな敵意や恨みも感じる

「さってと――――逃げようか?」

少女に微笑み返すと、神様を撤収させて銃のホルスターをちゃんとロックする
青年は巻き込まれただけだし、修復したのでいいかもしれないが面倒になる前に引き上げたい
221 :【天真白書】『白』に関する事を操る。 [sage]:2011/05/11(水) 20:27:09.83 ID:QOLSGBsio
>>218
/了解ですです
222 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 20:30:05.03 ID:eeB3IZSIo
>>215
(ご飯食べてきます、ちなみに決闘はいま、空中で浮かんでいる状態です)
223 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 20:30:27.79 ID:7aFce5U40
>>217

【その公園に一人の女性。否男性が入ってくる】
【肩まで伸びた黒髪。その頭上には浮遊するてるてる坊主】
【何故か彼の周りだけめちゃくちゃいい天気である。快晴】

「暖かいのはいいことだ!」

【透き通る綺麗な女声を響かせ入口から入ってくる】
【男だが絶世の美女。もとい美男子である】

【少女には気付いているが。声はかけていない】
224 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を生やせる。 [saga]:2011/05/11(水) 20:30:29.29 ID:Wj1e8tdqo
>>219

「根っからのお人好しという訳だ」

思ったことをそのまま口にする。善い感情が自然と湧き出し、気分が良くなる

「まぁ、自負はしてる」
「なに、たかが一日の我慢じゃないか。明日、100年に1度の超常現象が起きるというなら話は別だけどね」
「珍しいモノを見逃すというのは、非常にツラい」

紡がれる言葉に淀みはない
僅かに首を揺らし、目に掛かった黄色のメッシュを払う

「ああ、してくれなかったよ。残念だ」

肩を竦めながら言った
225 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 20:31:44.98 ID:5/TG2+9i0
>>220

「そうですわよね・・・・・以後気をつけます」

【丁寧な対応を施す】
【まぁ根はいい子らしい】

「失策・・・・ですね・・・」
【周りの殺気に気づく】

「そうですわね・・・・・逃げましょう」
【そそくさと早足で商店街を抜けようとする】

「どこに行きますか?」
【横にいる男に問う】

「私的には近くの神社に行きたいんですけど・・・・・」
226 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 20:35:03.30 ID:Ck6WoiXIO
>>223

「……」

【少女は思わず震脚をやめた。入って来た人物に目を奪われたからだ。】
【相手の周りだけ妙に天気がいいから―――――――――――ではなく、】

(…どっち?)

(…男?女?…両性具有?)

【相手の性別をわかり兼ねていたからである。】
【訝しげに視線を送っていた。】
227 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/11(水) 20:35:07.54 ID:5sMCPnns0
>>217
「…何回戦っているんだ?」
【今日で何回会ったか軽く忘れるぐらい会った人物】
【今日も今日とて散歩で公園に来た青年、彼女がいるのは想定内だったがこの数日でこんなに戦ったのは想定外】
【ちなみに今日はリュックを背負っていない、これではただのモブキャラだ】
228 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/11(水) 20:37:38.92 ID:5sMCPnns0
>>227
/撤退します
229 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 20:39:04.80 ID:7aFce5U40
>>226

「はあ……どいつもこいつも俺を女扱いしやがって……粛清が必要かもなあ?」

【そこで密かにニヤッと怪しく口を釣り上げる】
【ついでに、少女がこっちを見ているのにも気づく。いやずっと気付いていたが】

「なんですか?なんか用ですか?」

【少し喧嘩腰で言う】
【喧嘩する気はないが】
230 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 20:39:11.80 ID:Ck6WoiXIO
>>228
/おっと了解
231 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 20:41:22.99 ID:F+/swfMSo
>>224

「そういう事にしますか」

【この話の継続を嫌うように首を振る】

「そんな事が起こらなくても、そもそもこの辺りが安全とは思えませんので…」
「自分より上に見えますけど、なんでそんなに好奇心旺盛ですかね?」

【呆れたように首をすくめる】

「そう、ですか」

【興味を失ったように相槌を打つ】
【若い猫なら興味はない】
232 :【武動戦者】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 20:41:26.23 ID:db2l5GSmo
>>215

「――――どうやら……」

彼女を追ったのは正解だったようだ。眼下には異形の化物――自ずと彼女の存在を認知する。
……全貌は霧雨と泥濘に塗れ把握できないが、巨大、その一語に尽きた。蛇を意匠としたのか、
伝承に囁かれる八岐大蛇なる異形に酷似していると見受けられた。山々に轟く破砕の余波――

「……異形ならば斬るも已む無し。村雨――――征くぞ」

暴風雨は、異形の現出から加速度的に増勢した。視界を遮る雨量は刻一刻と、猶予を摩耗させる。
……彼女に迫る触手を捕捉し、即座に抜刀した。白刃の煌きを、大気に残し――驀進に次ぐ、驀進。
負荷を強要するも、亢進が総て退けた。身体の節々に鞭を打ち、理不尽な加速は、荒唐無稽甚だしく。

「――――――ッ!!」

迎撃に移る触手を流し、躱す。両脚を縦横無尽に振り、勢いに任せ――――突貫する。
太刀を諸手に上段へ構えた。絶叫はそれを塗潰す地鳴りに呑まれ。装甲の共振も、一拍子遅れる始末。
濃紺の軌条を飾り――彼女に迫る触手を問答無用に分断せんと刃を振り抜く。
帰結が如何にせよ、即時し、武者は反転。彼女を抱き捕まえようと、鈍い鋼鉄に粉飾された腕を、差し伸ばす。
233 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 20:44:11.30 ID:2/zPMkXZ0
>>225
「ん!素直でよろしい」

この光景 傍から見たら全然似てない兄妹みたいだ
と、一人心の中でごちた青年だった

「うし、急ぐぞ」

さっさと走って行く 何か起きる前に逃げるに限る

「神社?まぁいいけど…」

そもそもただ逃げるだけだったので、特に目的がある訳じゃない
正直、どこでもよかった
234 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 20:44:14.92 ID:Ck6WoiXIO
>>229

(……)

(女扱い≠チてことは男ですか…へぇ…見えないですね…)

「あ、い、いやべつに…」

【タジタジと弁解する。拍子にメガネがずり下がり、慌てて掛け直した。】
【その後今更自分が見過ぎていたことに気がつき】

「……」

【視線を反らして再び型打ちを再開。】
【ズンッ、という踏み込みの音が響く。】
235 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 20:48:53.74 ID:7aFce5U40
>>234

「嘘下手くそすぎだろ!?」

【これくらいは誰でも見抜けるだろう】
【分かりやすすぎる】

「どうせ男か女かわかんねーよ。とか思ってたんだろ!?口調以外女で悪いか!?」

【というか男か女かわかんねーどころではなく、女である】
【見た目も声も。傾国の美女】

「俺だってこんな見た目になりたくなかったよ!この野郎!!」

【八つ当たりである】
236 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/11(水) 20:48:55.11 ID:f0pLoXebo

【一言で言うなら仮面の男】

【そんな男が、『学生指導』の腕章を誇らしげに左腕につけ】
【そして、その左腕を誇らしげにブンブン振り回しながら歩いている】
【場所は、学生の非行が多いとされる、路地裏。】


「酢昆布うめェ………こりゃ、禁煙に効くってのもあながちウソじゃあねぇみてぇだなぁ」


【ええ、基本的に全館禁煙な学園の敷地】
【結構頻繁に煙草を吸うこの仮面の男にとっては、他の教師陣から】
【嫌味のように、煙草について言われるのがいやだったのだろう】
【酢昆布を口に咥えて、ちみちみと噛んでいるようであった】

【緊張感の無い教師であった。】


//ええ、何でも募集!! カモカモーン
237 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 20:49:01.75 ID:5/TG2+9i0
>>233

「素直なのが唯一の取り柄ですわ」
【くすっと微笑む】

【目の前の青年には警戒心は抱いてないらしい】
【安全だと認識したんだろう】

「そうですわね・・・行きましょう」
【前に立ち案内する】

「まずはこっちに来て後はここを曲がるの_____」
【ものすごい獣道を進んでいく】
【神社が建っているのかというほど獣道だ】

「もうすぐで着きますわ」

【寂れた神社が見える】
238 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を生やせる。 [saga]:2011/05/11(水) 20:49:44.04 ID:Wj1e8tdqo
>>231

内心首を傾げながらも、返答を噤む
何か気に触っただろうか。まぁ、さして興味はない故に流すのだが

「ああ、そういう理由か。確かに最近は物騒だ――って
「女性に年齢の話はタブーだぞ、霊流クン。特にアタシみたいなババアに片足突っ込んでる女にはね」

自虐的に笑う。しかし本気で気分を害したようには見えない

「大して期待はしていなかったけどね」

「…さて、いつの間にか夜が来ていた。そろそろアタシは宿に戻るとするよ」
「――――こんばんは。そしてさようなら。出来れば、また会おう」

女は颯爽と身を翻す。引き止めなければそのまま公園を出て行くだろう
239 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 20:52:32.27 ID:Ck6WoiXIO
>>235

「……バレましたか…」

「別に悪くはないですよ」

【まあしゃあない。嘘は苦手である。型打ちを続けながら呟いた。】
【改めて相手を見てみると、なるほど女にしか見えない。しかも美少女の類だ。】

「…なんで…私に…怒るんですか…」

【ズンッ】
【と震脚】
240 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 20:57:27.04 ID:F+/swfMSo
>>238

「っと、失礼しました…」

【自分の迂闊さを悔みながら、慌てて謝罪する】

「そう、ですか…」

【自分も霊魂探しがあるので引き留めようとはしない】

「会うのは構いませんけど、戦わずに済むよう願ってますよ」
「お元気で」

【本能のままに、そして会話の中でも感じていた
「敵に回したくない」という感想を素直に漏らす】

/乙でした!
241 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 20:58:42.86 ID:2/zPMkXZ0
>>237
少女に案内されるがまま、獣道を進む―
ちょっと待て、これはどんな神社に着くんだ と思う事しばらく

「――いや、神様とか悪魔とか妖怪には知り合いもあるけど…」

「…幽霊に知り合いはいないなー今のところ」

神社の前に着いて、こんな事を言う青年
全部ある意味似たようなもんだが、今のところ幽霊を見た事もない
ここで見る事かもしれない… と、それが神社に対する感想だった
242 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 21:00:22.55 ID:7aFce5U40
>>239

「悪くないけどよくもねえよ!何回おっさんに痴漢されたか分かるか?」

【何回とか最早覚えていない】

「そういう視線が大っ嫌いなんだよっ!」

【つまり毎日、好奇の視線を寄せられて疲れているのだ】
【たまにストレス発散に女のふりして逆ナンしてみたり】
【深夜の路地裏で害の駆逐をしたり】

「脅しのつもりか?」

【相手の態度を見てそう呟く】
【てるてる坊主付近がいきなり吹雪だす】

「なんでってな…さっきもいったけどそういう視線が大嫌いだからだよ!」
243 :【叉喰毒翔】様々な種類の毒を帯びた翼を生やせる。 [saga]:2011/05/11(水) 21:03:41.58 ID:Wj1e8tdqo
>>240
/乙ありでした!
244 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 21:04:36.73 ID:5/TG2+9i0
>>241
「ここは私の秘密な場所なんです」
【ニッコリ微笑む】

「ここには神様も居るんですよー」
【少女が指差す先には首が取れたお地蔵様と顔が半分割れたお稲荷様が祭ってある】

「幽霊なんて居ません」
【微笑んで否定する】

【神がいたとしてもここに居るのは邪心の類だろう】
【しかもところどころ変なオーラが出ている】
【少女はまったく気づいていない】
245 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 21:05:35.12 ID:Ck6WoiXIO
>>242

「それは…災難でしたね…」

【下駄の鋭い音が響いていた。】
【少女はもう相手を見ていない。人間慣れるもので、】
【まあ、この世の中。一人くらい相手のような人間がいるのもおかしくないかと思っていた。】

「……別に…脅してなんか…」

【震脚】

「無いですよ―――――――――――はっ!!」

【そして最後にゆっくりと残心を取った。】
【ゆっくりと息を吐く。】

「稽古終わり…ん?」

「……寒くないんですか?」

【汗をぬぐいながら呟く。】
246 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M [sage saga クロスのナックルリング]:2011/05/11(水) 21:05:57.67 ID:gC7RYGESo
「さぁてとォ!」

【頭にヘッドホンを装着した少年は意気込む】
【何に意気込んだのかはわからないが、とりあえず意気込んだのだ】

/だれか模擬戦頼む
/戦闘初ロールです
247 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 21:12:01.93 ID:7aFce5U40
>>245

「稽古、ねえ…寒くはねえよ」

【もう慣れたようだ。嬉しい】
【あの視線は本当にやだ。鬱陶しい】

「なんの稽古してたんだ?空手?」

【八極拳のことは知らない】
【ついでに、天候を快晴に戻す】

「ふふ…」

【不敵に笑い、てるてる坊主を一体召喚し、少女の頭上へ移動させる】
【少女がその場を離れなければ土砂降りの雨が少女にふりかかるだろう】
【悪戯ですね】
248 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 21:12:02.75 ID:2/zPMkXZ0
>>244
「秘密の場所…か」

口をへの字にして神社を見上げる
とりあえず、信仰が薄れてしまっているのでほぼ神格を感じない

「幽霊はないのか… すっげぇいそうなのにね」

(むしろ神はいないなこれ)

少し探ってみたが、これはいない と言っていいレベルだ
信仰心がないと神様は弱るものだ 特に、神社では独自の神を祀っている分それが激しい

「さて… んじゃもう大丈夫なのか?」

「ここに何時までもいるのは少々マズイから、そろそろ帰りたいんだが…」

自分が神社、とゆういかにもな場所に居るとろくでもない悪霊なんかが集まってきかねない
ので、そろそろ立ち去ろうとする青年
249 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 21:16:20.79 ID:Ck6WoiXIO
>>247

「八極拳です…八方の防御門を打ち砕―――――――――――」

【稽古は終わったと言ったがしかし、】
【まだやり足りないのか、再び型打ちを始めた少女。体を動かしてないと気が済まない性格らしい。】
【言葉は途中で途切れた。】

「……」

「…あなた…ケンカ売ってるんですか…?」

【全身ずぶ濡れになり、】
【道義の裾からポタポタ雫を垂らしながら低い声で言った。寒い。】
250 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 21:17:33.18 ID:FsSMUhlA0
……。

【夜の公園、少女はいつものようにベンチに座り、星空を見上げる。】
【その少女の指には十指全てに指輪が填められており、そこからは糸が伸びている。】
【右手5本は、少女が座るベンチに。左手5本は、ベンチの右にあるスタンド灰皿に、それぞれ潜り込んでいる。】

「だぁからぁ!スタンド君はタバコを吸う人だけじゃないっすか!俺は老若男女問わないんすよ!」
『何言ってるんですかー?僕はタバコを吸う人だけとは言え、ほぼ毎日熱いタバコを中に入れるんですよー?こっちの方が偉いに決まってるじゃないですかー。』
「どっからどう聞いてもこっちの方が偉いっすよ!」

…………。

【「ベンチ」と「灰皿」は、それぞれどちらが偉いかを言い争っているようだ。】
【少女の能力で命を与えられた2つ…いや、2人はお互いに譲らない。】

…………。

【少女は、星空を無表情で見ながら、それに耳を傾けていたのだった。】
【勿論これ以上うるさくなったら、何かしら対策は取るのだが。】
251 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 21:19:25.45 ID:5/TG2+9i0
>>248
「正確には奥にある泉なんですけど」

【ズンズン進んでいく】
【少女はまた藪の中へ入っていく】

【帰りたいという発言は半ば無視している】

「ここですよ。」
【小さな祠を指差す】
【今さっきとは違い神聖なオーラが出ている】

「ここの奥に泉があるんです」
【またずんずん進んでいく】

「着きました!」
【少女の指差す先には小さな泉がある】
【祠の中にあるのでため池と言った方が正しいのか?」

「妖精の一匹や二匹居ると思うんです」
252 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 21:19:58.06 ID:eeB3IZSIo
>>232
【襲い来る触手は女を捕らえ、蛇の頭部は星屑の龍を噛み砕こうとしている】
【頭部の方は、龍の抵抗もあり中々に苦戦している…が、触手の方は女の腰を掴もうとしていた】
【女は死を覚悟した…唸る爆音も降り注ぐ嵐の中では聞こえない…自ら瞼を閉じ…舌を噛もうとした時だった】

シュバ!…ヒュウウウン

【刹那、走る一閃…触手が切り裂かれている……】
【音でソレを感じた女…気づいた時には自分は男に抱えられていた】
【しかも、状況からしてお姫様抱っこに近い姿であるのは間違いない】

――ッ!!来るわ!!!

【その状況に困惑しながらも女は男に残り七本の触手が迫ることを伝える】
【それは二人を囲むように迫ってくる…おそらくこのままでは二人とも捕らえられてしまうのは明白であろう】
【女は、打開策を考える……あれだけの怪物を倒すにはどうすればいいのか…】

【女は、胸のペンダントを思い出す。正方形に細工されたソレを見つつ】
【目を閉じ……死を待っているようにも見えた】

(今戻りました!)
253 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 21:21:51.86 ID:7aFce5U40
>>249

「えー?なんのことかなあー?」

【ニヤニヤしている。隠す気はないようだ】
【雨は次第に雪に変わっていく】

「俺は知らないよー?わあ。なんでずぶ濡れなんだい。」

【途中から完全に棒読みである】
【口元に手を置き笑いを隠す。隠せていないが】
254 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 21:24:58.49 ID:3dpY1h8V0
>>250

「それじゃぁ貴方は踏まれて、貴方は炎を入れたらドッチかえらいか分かるんじゃない?」

【等と間に割って入る少女。無機物が喋る様子は非現実的な姿であるが、少女は気にしてない様子だ
 その返答は少しトンチじみたものだ】

「どう、試してみる?」

【その手のひらには能力で出現した炎が握られている。
 実行に移した場合、ベンチは燃えて。灰皿は潰れてしまうだろうが】
255 :【神逆指輪】指輪作るよ!wiki参照@北地区 [sage]:2011/05/11(水) 21:28:26.01 ID:NZEFjKDPo
>>236
/まだいらっしゃいますかね?
256 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 21:28:35.98 ID:Ck6WoiXIO
>>253

「……」

【それを聞いた少女は、】
【メガネを軽く押し上げ、ほんの少しだけ左手を動かした。】
【刹那。相手の顔目掛けて放たれるのは不可視の「氣」そのもの。】
【ごく微量だが、それでも成人男性の全力パンチ程度なのが恐ろしい。寒い。】


【寒い】
257 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/11(水) 21:30:10.94 ID:f0pLoXebo
>>255
//いらっしゃららら!! ええ、はい
258 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 21:31:33.60 ID:2/zPMkXZ0
>>251
「…面倒くせー」

やれやれと、着いていく
その口には火のついた煙草をくわえている

「あーさっきよか… マシかな」

「妖精――うん、いるね」

魔力を追ってみると、確かにいた
『見えてる!?』みたいなビックリした表情をしていたので、笑って手を振った
傍から見ると、何もない場所に手を振っている訳だ
259 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 21:33:59.45 ID:7aFce5U40
>>256

「きゃ!」

【見事にクリーンヒット】
【かと思われたが反射的に二人の間にてるてる坊主を召喚しクッションにしたようで】

「いっつつつ……なにしやがる!」

【まずはお前が謝れ】
【鼻に手を当てる。鼻にあたったようだ】

「こんの野郎!」

【吹雪いているてるてる坊主の天候を雷に変える】
【雷より速く動ければ躱せるだろう】
【そして、クッションにしたてるてる坊主は嵐を起こさせる】

「いてえ……」

【涙目である】
260 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 21:34:33.48 ID:FsSMUhlA0
>>254

【ふと、話しかけられた。】
【掌に炎を灯す彼女だが、少女は無表情だ。】

「え、ちょ…燃えちゃうじゃないっすか!」
『こっちは凹んじゃいますよー。』
「…俺達が言ったのはそういう意味じゃないっす!」
『地位的な意味ですよー。耐久力の問題じゃないですー。』

……あなた、馬鹿?

【こういうときには仲が良い2つ…2人は、息を合わせてそんな事を言う。】
【さらに、ベンチに座った少女はそのトンチじみた答えを真に受け、そう言った。】
【先ほどまでの話を聞いていたのなら、それぐらい分かるだろ、と。言外に言っている。】
261 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 21:37:50.01 ID:5/TG2+9i0
>>258

「つべこべ言わないで着いてきてくださいっ!」
【思いっきり先導する】

「後、学生のタバコは禁止ですわよ」

「でしょ?さっきのところは私も苦手ですの」
【自分も苦手だったことを言う】

「本当に?どこ!?どこに居るの?」
【心なしかテンションがあがっている】

「私には・・・・何も見えません」

【しょぼんとする】

/すいません><
もうすぐで落ちます
262 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 21:39:50.88 ID:3dpY1h8V0
>>260
「だってマトモに聞いてないし」

【案外酷いことを言ってはいるが】

「相手のことを知らなきゃ偉いとは言えないでしょ」
263 :【陰陽八極】 [sage saga]:2011/05/11(水) 21:40:09.52 ID:Ck6WoiXIO
>>259

【ゴロゴロと何やら不吉な音が…】
【した瞬間、少女は飛び退く。するとやはり…】

「…殺す気ですか…」

【落雷により、焦げた地面を見ながら呟いた。しかも嵐。寒い。】
【少女はため息をついた。】

「…付き合い切れません。」

【くるり、と背を向け、歩き出す。】
264 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 21:44:33.42 ID:2/zPMkXZ0
>>261
「いいんだよ、俺はね」

冗談でもごまかしでもなく、いいのだ
能力が関係しているのだが… まぁそこまではいいだろう

「どこって… あの辺――いや、俺の指の上だ」

「――今はここだけど… 触れるかどうかはわからないな」

指差して教えようとしていたら、指に乗られた すっごいビクビクしながら乗っている
妖精が、触られてもいい と思っていれば触る事もできるだろう


/んじゃ、〆ますか?
265 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 21:45:16.73 ID:7aFce5U40
>>263

「お前が殴るからだろうが!ばーかばーか!」

【子供か】
【ちなみに成人である】

「ふん!俺だってもう知らねえもん!」

【こちらも踵を返し公園を後にする】
【ちなみに、痛みでめっちゃ泣いている】

「チクショー!!」

【ポロポロと涙を流しながら叫ぶ。綺麗な女声で】

【しかし、泣いてる理由が些かしょぼい】
266 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 21:45:56.37 ID:FsSMUhlA0
>>262

…じゃあ、言わなきゃ良かったんじゃ?

【こちらも結構酷い。】
【つまり「知らないくせに、論議に首突っ込むな」と言っているのだから。】
/荒れた言葉スミマセン。

「そうっすよ!だからそんな火なんて閉まってくださいっす!」
『…コバルト君はいつ燃やされるか分からないですからねー。』

【彼女の炎でビビるベンチに、金属のスタンド灰皿はそう言って笑う。】
267 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 21:48:10.44 ID:NZEFjKDPo
>>236
>>257
/女の子の指輪じゃなくて、むさい男で絡みますがごめんなさい^q^

今日も今日とて巡回中な、ジェイル――簡単に言うと職業お巡りさんな男である。
漆黒の髪、全身を覆う漆黒の衣、腰に下げた漆黒の長刀――見た目的にはあまり”正義”の人員だとは思えないが。
路地裏に足を踏み入れ、歩き始めるがすぐに立ち止まる。いた、怪しいヤツが。


「……あそこまであからさまに怪しいのも珍しいな……」


呟く漆黒の男が見つめる一点、そこには【禁忌哲導】がいるわけで
悪そうなのが溜まりやすい路地裏は一回見とくかな、と思い入ったのだが、ビンゴだったようだ。正否はともかく


「しかし……遠目に見えるアレは――腕章か?」


しかももしやあれは『学生指導』の……。もしかして教師なのか……?
眉をひそめ、しばし考えるが、まずあんな教師がいるわけがない――と思う。何故なら


「明らかに、あの顔につけてるの仮面だよな……?」


おかしい。絶対におかしい。教師がオペ●座の怪人よろしく仮面をつけるなんて聞いたことがない
口に咥えているものは……酢昆布。煙草かと思ったのだが……いやしかし何故酢昆布……


「おい、そこの仮面バカ。少し話がある」


とりあえず、正面から近づき、話しかける。少し職質をしよう
分かりやすいように、出会い頭にジェイルバッジを相手の目線に合わせ、見せた
268 :【武動戦者】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 21:48:46.38 ID:db2l5GSmo
>>252

「…………聊か無理があるか」

抱えた体勢も、女性らしい華奢な身体付きも、今現在意に介せる状態ではない。――速い。
否や、オレが後手に回っているのか。幾ら彼女の体躯が華奢なものでも、一人分自重は益す。
付着した血液とも体液とも判別付かない液体が、装甲を傳った。直様、豪雨が洗い流すが――

――――背後に迫る気配と、喚起の言葉。一本、此方を拿獲せんと奔った触手を、望外に躱す。
拍子に装甲が削がれたようだ。擦過傷こそ負わなかったが、大きく機体が揺れる。舌打ち、後方を瞥見。
“死”は瀬戸際に魔手を伸ばす。此処で機体を翻転……迎撃しようにも劣勢は必至。数も力も、現状劣る。


「あれ――使うか。 申し訳ない、暫し御休息を。堪えて頂ければ重畳」

故に残された手段は一つ。簡単明瞭――総て灰燼に帰せばいい。瞬間、大気が淀み。鬼哭が谺を始めた。
男の右掌に把持された太刀が、蛭状の無様な溶鉄と化し。次第に――――戦槍≠ヨと象られてゆく。
曇天を除く深淵が翳した隅々から、底知れない奈落へ突き落す。稀代の魔性を帯びた呪具が顕現を始め。

「……装填の間、捌けるか」

腕に抱いた彼女を見遣り、忸怩たる思いで惨憺たる有様に対しての慟哭を抑え込む。槍は形を固着し、
その鋒に魔翌力を収束してゆく。表層に数多刻まれた線上に、鮮血を彷彿とさせる禍の奔流が脈動して――

/遅れました……っ!
269 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 21:49:41.94 ID:5/TG2+9i0
>>264

「ふーんそうなんですか・・・・」
【納得している】

【別にそこまで興味はないらしい】

「指の上!?」
【またテンションがあがっている】
【意外とメルヘンらしい】

「そうなんですか・・・触れないんですか・・・・・」
【落ち込んでいる】

/すみません><
〆ましょう
270 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/11(水) 21:49:48.57 ID:Ck6WoiXIO
>>265

「どっちがバカですか…ああ…寒いです…」

【南国育ちの格闘家にはこれはキツイ。自然と早足になり、】
【やがて銭湯に駆け込む様に消えた。暖かい。】

/乙でしたー!
271 :【布巻坊主】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 21:50:25.21 ID:7aFce5U40
>>270

/乙でしたー!色々すみません
272 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 21:53:07.05 ID:3dpY1h8V0
>>266
「どうでもいいことよ」
【そう言って炎を消す】
「それで、何で喋ってるの?」
【いまさらである】
273 :【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 21:53:13.23 ID:4CmhboCQ0
「フゥっ……ーーーー」

外套に身を包む白髪に眼帯、少女、少女と形容するには寒々しく肌に染み着く様な
堅苦しい雰囲気に、鬼気迫る何かを纏うかの様に、常に何かを張り巡らすかの如く
言い様も無い荒野の様に広大で、虎の牙が如く鋭利に獰猛に隠れた瞳の無機質な色は
彼女がまるで生ける人形かの様に、辺りに生気等与えはしなくて

「通算、三人か……ーーーどいつも外れ、ツイてないな」

鋼鉄、ネジに固められた薄い金属板を纏う左の掌に、鼻を鳴らし近づける、へばり着く様な
鉄の臭い、明らかな落ちない紅くくすむ滲み、最近は血の臭いと鉄の薫りと火薬の臭いが
区別が付かない事が多い、どの三つとも紛れた常人には気が狂いそうな、酸気づいた
刺激臭に慣れてしまったからだ、勿論嗅ぎ分ければ解らない事も無さそうな分は、嗅覚の障害では無い

「次こそは……ーーー」

右腕内部に何かが填まり、回転する電子音と機構音、電磁熱で焼き焦げる臭いと共に震える闘志
次なる標的を待つ、探す、追う、挙げ句に刈り殺す、何時までこんな事を続けるのか
無論……ーーーー死ぬまでだ
274 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 21:55:41.79 ID:2/zPMkXZ0
>>269
「俺にとってはそう珍しくもないからね…」

手の上で何かを撫でるような仕草をしている
いや、実際撫でているのだが

「――多分、次に来た時は見えるんじゃないかな」

そうするように、妖精に耳打ちしておいた
楽しそうな事にくいつく悪戯好き ってのが妖精に全般に言えるので、おそらく次は驚かしに姿を見せるだろう

「それじゃ、俺はそろそろ帰るよ」

「見えるといいな 妖精」

指から妖精を飛び出させて、元来た道を去っていく
特に何も無ければそのまま去っていくだろう
275 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/11(水) 21:59:18.38 ID:f0pLoXebo
>>267
//何も問題は無いですはい!

【対して、仮面の男は、路地裏をきょろきょろと見渡していたために】
【怪しさ、二重丸な状況になっていることに気づいていなかった】
【まるで、惚れた女を攫いに行くオペラ座の怪人のような挙動不審さで】
【前方から黒ずくめの男が迫って来ている事に、ようやく気づき】
【さらに、バカと呼ばれて、むっとくるが、仮面をつけているのは自分以外に滅多に居ないので】
【酢昆布をかみ締めながら、ジェイルバッジを見てから、言葉を発する】


「す・こ・し」
「あ、はい、すんませんでしたぁ! いや、アレだって、しょうがなかったんだよぅ!」

「……………でもってぃ? 清廉潔白をモットゥにしている俺に何か用かぃ?」

【悪ふざけをするが】
【ジェイル員相手に、冗談を飛ばすのは得策ではないと思ったのか、即座に謝る】
【しかし、何故か言い訳をしようとしている。 そりゃー仕方が無い。 性なんだそうだ。】
【その後、落ち着きを取り戻すと、酢昆布をクニクニ言わせながら】
【応答する】
276 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/11(水) 22:00:46.78 ID:5/TG2+9i0
>>274

「ふーん・・・・そうなんですか・・・」
【自分とは違う世界なんだなと納得している】

「今撫でてるんですね?」
【おぉと驚いている】

「そうですか・・・・・じゃあ次来る時を楽しみにしておきます」

【物凄く楽しみにしている】


「じゃあ、またお会いしましょう」
【帰る青年を見送る】

/絡み乙ありです
なんかすいませんでした><
277 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 22:01:23.56 ID:FsSMUhlA0
>>272

……。
………そう。

【彼女が炎を消したのを見て、内心安心する少女。】
【だがそれ以上に安心したのは、紛れも無い、ベンチ。】

「あー…怖かったっすー…」
『良かったですねー。コ・バ・ル・ト・君?』
「…オリハさん、こいつの糸引き抜いてください。」

…やだ。

『プギャーですねーm9』
「…」

【心の中でorzするベンチ。無表情であしらう少女も少女だが。】

…私の、能力。
……命を吹き込んだり、形、変えたり。使い魔も、創れる。

【今更かと思いながらも、簡潔に説明する。】
【短く区切って話す少女。聞きにくい事はないと思うが。】
278 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/11(水) 22:05:02.78 ID:2/zPMkXZ0
>>276
「遊んでるだけみたいだったからね」

「まぁ、リラックスさせようかと」

クスクスと笑いながら撫でている
妖精は怯えるか警戒するかが多いので、リラックスさせてやるといいのだ

「あぁ、期待しときな」


「機会があったら…またな」

ニッと笑って立ち去っていく青年
この少女が次に来たときに、妖精が居てくれるといいのだが


/絡みおつですー
279 :【螺旋回弾】@Wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 22:06:53.36 ID:a29MsutAO
>>273

「物騒だよなぁ…ああ、物騒だよ」

【そんな血塗れの人間の前に立ちはだかるのは、一人の男】
【安全第一、夜の月明かりに照らされたその四文字の下から覗く目は少女を真っ直ぐに見据えていたが】

「全くもって物騒だよ、全く」

「…全くなぁ?」

【黄色いヘルメットを取ると一転、ケラケラと笑い始めたその男】
【会話をするつもりは毛頭無いのか、相手にその右の掌を向けると】
【まるで植物が芽を出すかのように螺旋――アニメのようなドリルが生えて】
【好戦的な、好奇心に満ちた子供のように笑顔を変える】
280 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/11(水) 22:09:23.43 ID:mqNqt7Fwo

ぷはぁー…っ
【親父と言われてもしかたが無い様な言葉、だが声は紛れも無く、少女のそれ】

【何時も後ろでひとつに縛られている黒髪は解放され、水気を含みながら垂れている】
【頭の上にはタオルが乗せられており...下半身は勿論、湯の中】

ごくらく、ごくらく...

【少女は今、銭湯に来ていた。】

【近頃仕事をする時間も増えていた為、たまには息抜き、と言うわけだ】
【浮かべている表情など、言うまでもないだろう】

【鎖骨から下にはちゃんと、タオルが巻かれている】

【平日の夜にも関わらず客は殆ど居らず、湯のながれる耳辺りのいい音が、辺りへと響いていた】

【それもその筈この銭湯、このご時世には珍しく、混浴だそうで】

/こんな絡み待ち大丈夫ですかね..?指摘されれば取り消します
/取り敢えず、どなたでも
281 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 22:13:14.52 ID:eeB3IZSIo
>>268
【触手の乱打…それらを男は一手に受けてくれる】
【流れる赤き液体が消えるのを感じているのだ………ああ、自分が弱いばかりに】
【目を閉じているために何がおきているかは分からない】
【しかし、男の攻撃のために時間を稼ぐことは可能の様だ……】

…問題ないわ。私が壁になる。

【女は男が豪雨の壁となっている…同時に触手の盾にも】
【だが、盾はもう必要ない。時は満ちた。目を閉じていたのは心拍音から時間の経過を図りやすくするため】
【男の落ちていく心拍音でも時間を計れるのだ…女は男の手元から離れて、蛇から脱出した星屑の龍に女は飛び乗る】
【そして腕に装備された機械が何やら動きを開始していた】

レベル4のデビルドラゴンと!レベル4の砦を守る翼竜でオーバーレイネットワークを形成!!!

【空に光の渦が出現する。そこに先ほど女が呼んだ四体の龍のうち二体が麓から飛んできていた】
【二体の龍は吸収され、光の渦から何やら巨大な塔のようなものが出現している……その造詣に似たものを男は見ているはずだ】

エクシーズ召喚!39!希望皇ホープ!!!

【塔が展開されそこから先ほど土砂から二人を守った黄金の騎士が召喚される。周囲には二つの光球】
【騎士は二つの太刀を持って触手の進軍を止めていた…一本はブーメランのように触手を切り裂いて廻っている】
【さらに翼のような部位は二人を豪雨から守るであろう…とはいえ、多すぎる触手の前に騎士が砕けるのは時間の問題】

【しかし、触手は全て切り裂かれて残るへ蛇一体のはず…装填が完了すれば、希望の名を持つ騎士は砕け散るであろう】
【】
282 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 22:14:18.38 ID:NZEFjKDPo
>>275
/ありがとありがとありがとうさぎ


「………………、」

最初の会話から既に怪しさ全開だな、と思う。自然と頬が引きずった
『す・こ・し』の部分では思わず手錠用意した。が、一応仮面男はジェイルのことを知っているらしく、
とりあえず話は進められそうだった。何がしょうがなかったのか気になるが深くはつっこまない事にした


「……色々と言いたいことがあるんだが」
「まず仮m――いや、これは最後にとっておこう。小手先の質問から、させてもらう。簡単に言えば職質だ」


「オマエ――その腕章、どこで盗んできた?」


ぴっ、と件の『学生指導』――やはり書かれていた――を指差し、尋ねる。
しかし職務質問などではなかった。明らかに仮面男が教師ではないだろう、どっかから盗んできたのだろう、
そう最初から疑いかかっている。


「後オマエが清廉潔白に見えるヤツは多分聖人君子かバカのどちらかだ」
283 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 22:15:11.13 ID:7aFce5U40
>>246

『大丈夫なんですか!?大丈夫なんですか!?』

「大丈夫だ」

『痛くなったら言ってくださいよ!舐めてあげますから』

【絶対に言わない。そう心に誓った】
【何の話をしているかと言えば、骨折した右腕のことである】
【勝負には勝ったが、右腕の骨が綺麗に折れたのである】

【ヘッドホンをつけた少年には気付いていない】
284 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 22:19:27.42 ID:F+/swfMSo
「少し休むか」

【銭湯の前で一言ぽつりと漏らす】

【受付を通り中へ入る】
【すぐに腰にタオルを巻いて浴場へと足を踏み入れた】

「混浴か…あまり人に会うと面倒だけど…」

【言葉が途中で途切れる】
>>280を見かけたのだ】

/いいですか?
285 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/11(水) 22:23:19.10 ID:f0pLoXebo
>>282

「なん…………だとぅ…………!?」
「いやいやいや、待て待て待てぃ!」
「青年ッ! アンタは今すごい失礼だ! すんごい失礼だぜぃ!?」
「アイアムティーチャー! おぅけぃ? 分かったかぁ?」

【愕然】
【いや、仮面に顔の半分ほどが隠されているため、愕然としているのは顔の半分だけであるが】
【仮面に覆われた右半分でも、目はオドロキを隠せないように見開かれている】

【急いで、その言葉に修正を入れさせようとする。唾が飛んで汚い。 ちなみに、失礼だと二回言ったのは】
【ひんじょーに大切なことだから。 出来れば三回言いたかったようだ】


「ぬおぅ! 人を信じる心を持つんだ青年ッ!」
「信じるものは救われるとこの前駅前で言ってたぜぃ?」

【自分の言葉を全否定する男に対して、自分を信じろという仮面の男】
【顔を隠している男を信じろとか結構無茶なことかもしれない】

【そして、宗教の勧誘の人の台詞を○パクリする】
286 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/11(水) 22:24:16.12 ID:gC7RYGESo
>>283
「むしろ俺をなめてもらいたいなッッ!!」

【変態のご登場である】

「あぁっ!右腕折れてるじゃないかッッ!!」

【いきなり舐めてもらいたいと懇願した癖に都合の良いことしか聞こえてなかった彼はその右腕を指摘した】

「何で腕折ってるんだ?」

【彼はその右腕の状態について詳しく知りたいようだ】

/さんくすこ
287 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 22:24:36.11 ID:3dpY1h8V0
>>277
「へぇ…私は見ての通りあんな能力よ」

【再び炎を出すと迷惑そうなので、出現させることはない。
 しかし目の前の光景は実にキカイで、おとぎ話のようなお話である】

「使い魔か…それって物から作るの?」

【少し興味がある様子】
288 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/11(水) 22:28:48.47 ID:mqNqt7Fwo
>>284
...あ
【湯船に浸かり暫く。浴槽の縁に頭を乗せながらぼんやりと外を見ていた】
【...矢張り、人がいない。それはそれでいいのだが、何処か寂しく思っていると】

【からからと扉が開けられ。入ってきたのは歳も近そうな青年】

【相手の気持ち等いざ知らず、ついつい嬉しくなった少女は笑顔で手を振った】

/勿論大丈夫です。
289 :【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki [sage]:2011/05/11(水) 22:29:42.59 ID:4CmhboCQ0
>>279
「こちらが探すまでも無く、当たりが来てくれるとは……ーーー行幸」

外套に身は纏ったままで、彼女は相手を片目で見据える、見えるのは相手の螺旋状の掘削器
にしてはやや太く、鋭角な刺突武器の様に妖しく光る様が見て取れ、其れを確認した時には
既に口元には歓喜か、僅かに釣り上がって居て、まったく動じて居ない様で既に幾つかの能力動作の
用意が為されていた……ーーー

「物騒、か……否定はしないでおこう、私は物騒で無ければ意味は無いからな」

外套から右腕が出されるや否や、そこには手首上部から間接までにつながった銃身
丁度7.62mmのライフル弾の大きさで、機構部分の内部から製造されて行く弾、正に“無限の弾丸”
と呼ぶにふさわしい彼女に物騒と冠付けられるのは寧ろ、当たり前でも在った。

「さ、て……余り遊びに構う主義は無いが、殺されても文句はなさそうだな」
「是非、我が国の贄となってくれ。」

ジジジッ……ーーー辺りに響く電磁音、誘導電流によって生じる磁界や電力、熱量
少なくとも多くの語らいは無く、唯、純粋な目的達成の為の殺し合いに彼女は受けて立つ様子
心に奮いを見せ……ーーー覗く月の赤みは互いに不吉な色
290 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 22:33:58.83 ID:F+/swfMSo
>>288

(先客がいたか…しかも女の子)

【格別異性を意識するわけではなく単純にその事実を認識する】

(無邪気だなぁ)

【相手が手を振ってきたのを見てそんな感想を抱く】
【軽く振り返しながら辺りを見回した】

(他にはいないのか)

【少女は話し相手を欲しているのだろう、そう察して湯船に足を入れると】
【そう遠くない位置に腰を下ろした】

「やあ、こんばんは」
291 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 22:34:02.44 ID:FsSMUhlA0
>>287

……へぇ。

【少女も、あの炎に少しばかり興味があった様で。】
【口数は少ないが、顔から読み取れる表情は少なくとも嫌そうな物では無いだろう。】

……魔力の入った、物から。
…私が、魔力入りのアクセサリー…持ってる。

【つまり、少女が持つアクセサリーから使い魔を創るということだ。】
292 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 22:35:10.26 ID:7aFce5U40
>>286

「変態が増えた……」

【気分はどん底】
【変態を捌くのはマンツーマンでも大変なのに二対一ではどうしようもない】

『貴様のことなど金を出されても舐めんわ!けがらわしい!!』

【ちなみに、男性恐怖性である黒い人はログアウトしました】

『なんで折ったか、だと?バトルったからだろうが!?』

【基本的に赤い人はご主人様とその友人以外にはやたら敵対心丸出しである】
【口が悪くて本当にすみません】

『拳と拳のぶつかり合いで折れたんですぅ!なんか文句ありますか!?』

(ああ……これはこれで面倒くさい……)

【と思う反面、赤い人が対応してくれてほっとしている】
293 :【内藤波紋】 [sage]:2011/05/11(水) 22:38:06.18 ID:Ck6WoiXIO
【繁華街を歩く人物がいた。】
【数は二人。もう夜も遅いが、それでも活気がある繁華街を歩いていた。】

「……あー…毎日毎日めんどくさい…」

【一人は青年。】
【どこにでもいそうな普通の青年だ。ただ、背中に背負った長い銀色の剣だけが、異彩を放っていた。】
【ある組織に就任し、さらに昇格してから結構な日数がすぎた。最初は忙しくなった日々に戸惑っていたが、今はすっかり慣れている。】
【地方の裁判も捌けるようになったし、範囲の広がったパトロールもこなせる様になった。しかも、】
【あの神殺機関との戦争で、生き残ったのだ。両者に多大な被害をもたらした、数少ない生き残りだった。】

「メンバーも減ったし、…勧誘しなきゃな…」

……

【そう呟く青年の隣を歩く人物。】
【こちらも地味目な服装である。腰には青年とは違い、三丁の拳銃と二つの閃光弾を腰のベルトに差し込んでいた。】
【特筆すべきは、胸のバッジ。ある組織の所属を表すそれは、月光を浴びて煌びやかに輝く。】
【人は、青年の隣の彼を、こう呼んだ。】













( ^ω^)


【司法機関「ジェイル」第二執行部隊隊長補佐。】
【内藤・ホライゾン―――――――――――と。】
294 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 22:38:56.52 ID:NZEFjKDPo
>>285

ものすごい勢いでまくしたてる仮面男。別にまくしたてるようとするのはかまわないのだが唾が汚いです


「……オイ、落ち着け。とりあえずもう喋るな口を開くな」


仮面男の言った事を脳内で反芻する。彼は今……『私は教師です』……と言ったのか?
いや、そんな、馬鹿な。……嘘を吐いているのか? いや、彼の慌てようからすると――うん、逆に怪しい


「…………」
「もし、100歩――いや1000、……いや――もう何歩でもいいか。ちょっと人間には数え切れないぐらいまでに譲歩して、
 オマエが本当に教師だったとしよう。だが……客観的に見ろ、仮面で顔を隠しどっかの宗教勧誘のセリフ丸パクリして
 人を信じろなんて言うヤツを――――誰が信じるって言うんだバカヤロウ」

宗教勧誘の人はこの男にも来ていたらしい


「もし、オマエが本当に教師だったら謝ろう。だから証拠らしい証拠を見せてくれ」
「――――あ、そのどっかから盗んできた腕章はナシだからな。後でちゃんと返しとけよ」


まるで全くコイツは……とでも吐きそうな物言いである。やはり信じる事は中々ハードルが高いようだ
295 :【武動戦者】@wiki [sage saga]:2011/05/11(水) 22:41:07.30 ID:db2l5GSmo
>>281

「――――――」

深淵を退け、渦巻いた光から顕現した巨大な塔。召喚された黄金の騎士……相反し、煮詰る邪気。
……成程、先刻に彼女を窮地から救出した存在は、この騎士だったのか。飛翼に護られ、暴雨が遠退く。
猶予は無い。それは依然微動にしない事実であり、蓋し、この助勢が介入しなければ鏖殺されていたのは、
疑う余地無い事だろう。槍に収束する魔力が躍進し、猶々密度を濃く――――昇華され殲滅の凶兆が響く。

「――――装填完了。発射準備十全。 撃つ、耳を塞げ」

鬼哭の怨嗟。罅る大気も諸共に――騎士が砕け散ると同時、総てを灼き尽くす閃光が瞬いた。
槍先に幾多に施された魔術式を破り、大気を穿ち、傍近へ触れた万物を光条に帰して。――――異形へ迫る。
一撃は、大蛇の全長を貫くに適した角度で放たれた。逼塞の余地無い撃滅の閃耀は、果たして、届き得るか。

/またもや遅れました……!
296 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/11(水) 22:41:46.16 ID:gC7RYGESo
>>292
「ははは、根性のある奴だなっ!」

【自分が聞いた癖に軽く流すアホです、はい】

「バトルった、つうことは何だ?何かスパーリングみたいなことをしたのか?」

【先ほどとは打って変わって真剣な瞳でその問いに続けるように】

「それとも殺し合いでもしたのか?」

【【不殺同盟】である彼が殺しに対して敏感であるが故の質問だった】
297 :【螺旋回弾】@Wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 22:43:33.59 ID:a29MsutAO
>>289

「物騒じゃなけりゃ無意味?」

「そんなこたぁない…そう、お嬢ちゃん位の年ならまだやり直せるだろうがよ」

【ドリルの刃の擦れる不協和音が響き始めれば、告げた言葉はごく一般的な意見】
【そして右腕を相手に向ける――狙いを定めたかと思えば、ドリルがそれなりの勢いを持って射出】
【先制攻撃は外套から伸びる右腕を狙い、飛んで行く】

「だから、俺がさせてやっからな!」

【同時、相手に向かって駆け出した男】
【両腕を一瞬にして銀――小型ドリルを腕一面にびっしりと生やしつつ特攻】
298 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/11(水) 22:44:14.74 ID:mqNqt7Fwo
>>290
こんばんわー…
【相手が声をかけてきてくれた事を少し嬉しく思いながら、青年の方へと振り返り】
【幾分か控え目な声量で返事をすれば、のほほんとした笑みを顔に浮かべていた】
【張り付く髪を後ろに回しながら...意味ありげに、右手を青年に見えない位置へと隠す】

..気持ちいいですね...
【さて、話し相手が出来たのはとても嬉しいのだが、特に話題が思いついている訳でも無く】
【取り敢えずありきたりな事を言いながら、鼻の辺りまでを湯船に鎮めた】
【ぶくぶくと、泡が立つ。...やっていることはアレだが、少女は此れでも高校生である】
299 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 22:46:53.39 ID:7aFce5U40
>>296

『模擬戦ですよ!人聞きの悪いこというな!』

【実際は何回か殺し合いもしたが、この怪我の理由は模擬戦である】
【いきなり真剣な面持ちになる青年。少し警戒する二人】

『公園で仲よく模擬戦です!勿論ご主人様の勝利!!』

「いや、あいつには一回負けてるからな?」

【リベンジマッチなのであった】

『で、ちなみに殺し合いだったとしたらどうしてたんですか?』
300 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/11(水) 22:48:08.11 ID:f0pLoXebo
>>294

「………………………」

【とりあえず、黙ってみた仮面の男】
【此処で下手にまくし立てると手錠が出てくる可能性が400%をゆうに超えて700%ぐらい行きそうなので】
【自重したのである】

【そして、黒ずくめの相手の台詞をだまーって聞いていた。】
【何で、この男は此処まで自分の事を疑うのだろうと頭の中で考えてみても】
【仮面の男は仮面にまで頭が回らなかった。 一番怪しいところを】
【別に、普通のことだと思っている】
【何故なら、仮面を外すと確実に学生が失神するだろうからだ】
【あまりに、むごい。 そういう感想を持ち得る醜い痕が付いているからだ】

【黒ずくめの男は、証拠を見せろといった。】
【仮面の男は、ごそごそとポケットを順番に探していく】
【まずは、胸ポケット。 酢昆布の箱が入っていた。 次にズボンのポケット】
【右のポケットからは、お財布が。 左のポケットからは、ポケットティッシュが】

【そして、ズボンの後ろのポケットからッ!!!】


「………………………………」  フゥーヤレヤレ

【何も出てきませんでしたので、目の前の黒ずくめの男を】
【何故か、呆れきった顔で見ながら、肩をすくめ、両手を肩の位置まで上げる。】
【さらに、すっごい深い溜息を吐いた為、イラッとするかもしれない。】
301 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 22:49:49.41 ID:3dpY1h8V0
>>291

「魔力のはいったアクセサリー…」

【言葉を復唱する。
 そういえば、丁度いいのが一つある。が、アレはアクセサリーとカウントするのはどうなのだろう。却下。
 いきなりとれた右手を差し出したらそれは怖がられてしまうので、無し】

「こんなのでいいの?」

【そして取りだしたのは中心に炎がともっている一つの鉱石。
 ファンタジーの伝承としては有り触れた物で、そのうちの一つを取り出した】

「でも、プレゼントって意味でもう一つ用意しないとね」

【同じものをもう一つ取り出す】
302 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 22:51:30.87 ID:F+/swfMSo
>>298

「ああ、まったくだね」
「広い所でお湯に浸かるってのはいいものだよ」

【身辺を深く気にすることの無い男にとっても、入浴だけは格別に感じられていた】
【全身を思いっきり伸ばしたり、軽く腕を回したり好き勝手にやっている】

「って、なんで沈んでるんだい?」

【少女の様子を見て呆れたような声を上げる】
【正確には全身を沈めているわけではないが、一般的に見たら十分沈んでいる】
303 :【奇聞妖々】 [sage saga]:2011/05/11(水) 22:54:15.14 ID:GAdkI3o50
>>293
廃ビル。
月下にささげられる命。それはDOTA隊員の命。
ジェイル隊員もいたが彼らは無事である。もっとも戦闘意欲などはかき消したが。

「………」

あやかしびとは近頃正義に狂った人間という皮をかぶった化外のみを斬り殺している。
そのせいかジェイル隊員は死んでいない。

気分転換に繁華街に出てみた。
春色の着物に人から外れた黒の髪と赤い目。
半人半妖である証拠である。先ほど惨殺を繰り広げたにもかかわらず返り血を浴びていない。
だが刀からは血の匂いがするかもしれない。
304 :【刀身具現】りっとうの漢字を操る [sage]:2011/05/11(水) 22:54:56.25 ID:lntofU820
>>293
なんだありゃ?
また物騒なもん持ち歩いてるなぁ
【たまたま繁華街を歩いていた黒いコートをだらしなく羽織る男】
【どうやら大きな剣を背負う青年が少し気になったようで】

んまぁいいや…
気晴らしにはちょうどいい
面白そうなやつだったらぶっ[ピーーー]か 「創」
【唱えた瞬間右手に現れる閻魔の錫杖】
【そしてその先をよく分からない生物と歩いている青年に向ける】

えーとなんて言うんだっけ?
汝の罪を暴きたまえ? 「判」!
【その瞬間錫杖から禍々しい色の光線が出る】
【とは言ってもこれ自体に攻撃翌力はなく】
【ただ単に当たった生物の最近の悪事が分かるというわけである】
【最も悪事をしたことないなら何も分からないのだが】
【ちなみに隣の生物が庇うには十分な速さだろう】
305 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/11(水) 22:55:00.66 ID:gC7RYGESo
>>299
(そうか、模擬戦か。まぁ、そう思ってたんだが…)

【実は彼女らが殺し合いをするような輩では無いことに気づいていたが】
【何となく聞いたのだ、深い意味はない、鋭いアホだから仕方がない】
【『殺し合いであったら?』という質問に対して彼はヘッドホンをいじりながら】

「別に何もしなかったさ、『俺は』」
「まぁ、どちらにしろ進んで殺し合いをするような奴だったら、勝手に戦闘始まるだろ?」
「そうなれば仕方なく戦って、しょっぴくだけよのよな。」

【と言ってるのだから、勝つ自信はあったようだ】

/すんまそんぐ、風呂いってくる
/11時20分あたり帰って来ます
306 :【刀身具現】りっとうの漢字を操る [sage]:2011/05/11(水) 22:56:02.06 ID:lntofU820
/また一歩及ばなかった…
/>>304はなしで
307 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 22:58:52.76 ID:FsSMUhlA0
>>301

…そう。

【彼女が言葉を反復し、少女はそれに答える。】
【そして、彼女が取り出したのは炎が灯る不思議な鉱石。】
【少女は、彼女が使い魔を作ってほしいのだと考える。】

…創って、欲しいの?
……それなら、形も、変えられるけど。
…どんな形が、良い?

【と、少女は説明する。】
【どうせこの鉱石で作れなければ、自分のアクセで作ればいいのだ。そう考える。】
308 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/11(水) 23:00:03.98 ID:mqNqt7Fwo
>>302
【呆れた様な声を出す青年、少女はそれに答えようと】

ぶくぶくぶくぶく...
【したが、無理だった。少女はそのまま犬かきでそばを泳ぎ始めた】
【人がいないからと言って、少しはしゃぎ過ぎである。】

【そんな事をすれば当然、巻いていたタオルが乱れ。】
【と言ってもR指定の入る様な露出は無く、肌が見え隠れするだけだが】
【因に右手だけは、常に青年に見えない様頑に隠しながら泳いでいた】
309 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:01:04.73 ID:tMVcTPLf0
>>293

「(なんじゃ……あのバッヂは……)」

【浮浪者そっくりに姿を変え、久々に繁華街を行く老人……】
【ぼろ布を被り、顔は泥であえて黒く塗っている。追っ手に気づかれないようにするためだ】
【そのぼろ布の下には、本来あるはずの両手はない……】
【老人は、山の中で口を使い剣を振るい、本来の技を取り戻しつつあった】
【自分の技の仕上がりを試すためと、日常生活を送るさいの義手を手に入れるため、繁華街の裏通りに来たのだが――】

(さすがに義手の店など探してもないのう……まあ、あったとしても力づくで奪い取るつもりじゃし、金なんてもってないしのう!
 しかしあの男(【内藤波紋】)……妙に偉そうじゃのう。どこぞの機関か何かの下っ端じゃろうか)

【警戒しながら、男の行く末を見つめている老人……】
310 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 23:02:21.34 ID:7aFce5U40
>>305

「そうか。分かった。では。さようなら。じゃ」

【男性恐怖症ここに極まれり。どこからどう見ても逃げてます】
【あとをついていくように走り出す赤い人】

『どうしたんですか?』

「俺は男が嫌いなんだ!」

【過去の重いトラウマのせいである】
【しかしこの一連の動作、しょっぴくと言われて逃げ出したようにしか見えないのは気のせいだろうか?】
311 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 23:02:27.28 ID:NZEFjKDPo
>>300

「(………なんか、コイツ、妙に素直なときがあるというかなんというか)」

律儀に黙る仮面男に、少し感心――だろうか、とにかく印象を上方修正。残念ながらマイナススタート
なのは致し方ない。
どうもこの仮面の男、自分の仮面については一切の疑問を持ってはいないらしい
それは、何故だろう。慣れか、それとも……―――

考えて、仮面の男が何やらガサゴソとやり出したので思考を切る。どうも証拠となるものを出そうとしているようだ

「(お、まさか本当にコイツ教師――――)」

そう思ったのは、仮面男が取り出したものを見るまでだった。
ポケットの中から出てきたのは、酢昆布の箱、お財布、ポケットティッシュ
……どこの学生だ

「(…………………………………………これで終わりか?)」

そういった意味の視線を送ろうと仮面男に視線をやり―――何故、
この男はこちらをあきれ切った顔で見ているのだろう。何故溜息をつかれなければならないのだろう

「………………………………………………………………………………」

自然と、腰に下げてある手錠に手がいった。無言で、仮面男の手首にかけようとする
312 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 23:03:04.78 ID:eeB3IZSIo
>>295
【槍から離れた砲哮は光を帯び、天体すら打ち抜く叫びとなる】
【蛇はソレを飲み込もうとするが………不可能だ。未完成な存在である怪物に受けきれるわけがない】

【光槍は蛇を貫き、一瞬にして灰燼と帰す……同時にあふれた光が後光となり雲を切り裂く】
【そして蛇がいた場所には一つの大穴が……立ち込める煙が悪臭を放ち、そこに生物がいたことをしめす】
【雨はその煙すら流して……大穴に水を注ぎこむ…それは段々と広がっていき一つの泉となっていった】

【女は塞いでいた耳と目を開け……安堵した声で言う】

すまない。巻き込んでしまって………

【泉はその内村全てに広がっていき、結果的には村があった場所はなくなっていく】
【地盤がそれだけゆるくなっており支えとなっている蛇が消えたためだろう……】
【いずれにしても、完全に覚醒していればおそらくこのレベルで済んではいなかったことを考える】
313 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:03:59.28 ID:tMVcTPLf0
/すみません、>>309は見てるだけロールなので、お気になさらず!
314 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:04:19.56 ID:F+/swfMSo
>>308

「いや…本気でわけがわからない」

【さて…この天然娘とどうコミュニケーションを取ったものか】

「とりあえず泳ぐのを止めないか?」

【これが先決であろう】
【…よく異性の前でこうもはしゃげると関心すらする】
315 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:05:51.69 ID:3dpY1h8V0
>>307

「えぇ、創ってほしいな」

【どんな形か。とか言われて思案する。トカゲ型は似たようなものを取り出せるし。
 蜂というか虫型は間に合ってる。正しくはアレは機械だが。
 使い魔と言われたら生物のイメージしかないけど、どうなのだろうと思案】

「お任せするわ」

【何分自分にはこういったセンスがないのだ】
316 :【内藤波紋】 [sage]:2011/05/11(水) 23:06:16.64 ID:Ck6WoiXIO
>>303

「……あ、」

( ^ω^)なんかヤバそうなのがいるお

【二人は同時に声をあげた。向かい側から来る人物に注意が行く。】
【特に、着物もまあ目立ってはいるが、二人が警戒したのは、その紅の双眸である。】
【同時に刀。手馴れた様子で帯刀しているのを見るに、】
【所謂「一般人」では無いことがわかる。もちろん半妖は「人」ではないが、まだ青年達はそのことはわからない。】
【少しづつ距離が縮まる中、絶妙なアイコンタクトを行った。】

(おい、どうする…?職質か?)

( ^ω^)(ちっても基地外だったらどうするんだお。刀持ってるじゃないかお)

(基地外が繁華街なんか歩かんだろ。大体路地裏かどっかにだな…)

( ^ω^)(……)

( ^ω^)(無視に限るお。事なかれ主義マンセー)

【そして、二人はすれ違った。】
【身分証を落としたことにも気づかずに。】
317 :【内藤波紋】 [sage]:2011/05/11(水) 23:08:47.34 ID:Ck6WoiXIO
>>306>>313
/おっと。了解しました!
318 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:11:27.17 ID:f0pLoXebo
>>311

【そんなこととは露知らず】

【仮面の男は手錠を手首にかけられてしまう】
【ガチャッという小気味の良い音がする。 仮面の男は当惑しながら】


「………………!!」
「…………………………!!!  !!」

【必死にジェスチャーで何かを伝えようとしている。 喋らない】
【ちなみに、通訳を行うと】
【『俺』 『分からない』 『手錠される』】
【こんな感じだろうか】


【それにしても、この仮面の男かなりノリノリである】
319 :【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:12:57.95 ID:4CmhboCQ0
>>297
「力無き者に価値等無い……力で屈服させ、勝ち踏みにじる事こそが自然の摂理」
「貴様の論ずる意見は、所詮、蟻程度の詭弁にすぎん」

「装填……ーーーrail machin Gun」

彼女は外套を投げ捨てる様に剥ぎ、露わにするわタンクトップから見える無理矢理
埋め込まれた様な肩に掛けての、金属の機械義肢、膝部分まで捲くし上げられた迷彩ズボンの脚から
迸る電磁音、キィィンッ、と何かの導線が音を起てる程に走る誘導電流は脚の甲に僅かな地面と
空白を作り、摩擦の無い状態と成る、同時に人並外れた速度で滑る様なホバー移動で後塵
相手のドリルの攻撃は間を空け届かないだろう

「……遅い、そしてくだらんな、貴様の自己満足に付き合う程、私は暇では無い」
「失せろ……ーーーFire《発砲》」

歪んだ人間性、歪んだ価値観、歪んだ生き方、生まれた時からの思想はそう簡単に
ねじ曲がる由は無く吐き捨てる非情の毒舌は途轍もなく冷酷
回避からやや間を空け、距離は数mの時点に
右腕から放る機関砲は轟音を上げ呟いた台詞を掻き消す様に虚空を奮わす

ガガガガガガガッ!!

と、計八発の弾丸が相手へ軌道を描き空を切り裂き、向かわんとす
320 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/11(水) 23:13:57.91 ID:mqNqt7Fwo
>>314
【ゆったりと辺りを泳ぎ回っていると、青年から声をかけられ】
【この状態では話も出来ないな...などと考えつつ、徐々に減速】
【最終的に青年の近く...距離にして1mくらいだろうか...で、停止した】

..そうします、すみません
【顔が赤いのは風呂だからか注意されたからなのか、湯船から左手を伸ばし頬を掻いた】
【相変わらず右腕は青年に見えない背中に寄せられている。】

...
【少女は、目を悪戯っぽく光らせ、青年の目を凝視した】
321 :【奇聞妖々】 [sage saga]:2011/05/11(水) 23:16:11.75 ID:GAdkI3o50
>>316
あやかしびとは奇妙な二人組を気にすることなく通り過ぎる―――はずだった。
と言う事は実際は違うのだ。
人生とは、めぐりあわせとは何とも奇妙なもので、皮肉なもので。
願えば願うほど実現ことなく、その逆もしかりなのだ。
今回の二人組はその逆の一例となる。哀れかな。もし正義狂いならばその時は言うまでもない。
先ほど惨殺したゴミとなるだけ。心など揺らぐことなく。感情も感傷も無く。

「……ふん、ジェイルか。先ほどは殺さないでやったが。」
「まぁ正義に狂っているならば、DOTAの隊員のように肉の塊にするだけだ」
「一方的な正義に酔っているような連中は俺の百鬼夜行には不要だ」

「おい、そこのお前ら」

身分証を拾い上げ、相手を呼び止め

仄かな殺意と莫大な嫌疑を身に纏い

「正義狂いか?もしそうならば―――殺す」

と告げた。相手は何かを直感するかもしれない。
322 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:17:06.15 ID:91X7zgQz0
【河川敷】

【土でできた馬に跨る黒スーツの男】
【馬にあるはずのタテガミの部分には、1枚のメモ帳が張り付いていた】

「まあまあ乗れますねえ。しばらく乗ってはいませんでしたが、体は覚えているものです」

【馬上のまま周囲に兵を展開する】
【思い思いの場所から出てきた石弓装備の兵達を整列させ、射撃体勢を取らせる】
【そして射撃、及び再発射の準備という一連の動作を反復し、その短縮を図る】

「それでは、使い魔の実力を見てみますか」

【使い魔の演算を最大限まで使って20体の兵を作り出す】
【操作性能は通常と全く変わらないが、一定時間で消えてしまうのが難点といえば難点】
【これの活用法も考えて、MAX60体の兵を扱う用兵も学ばなければならない】

「まあとりあえず、練習を続けましょうかねえ」

/戦闘希望かな、会話でもいいけれど
323 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:17:50.64 ID:F+/swfMSo
>>320

「ああ、そうしてくれると助かる」

【ようやく停止した少女を見ながら、ふうっと息をつく】
【人の話は聞いてくれるようでよかった】

「…どうしたの?」

【こっちを見てくる少女の視線が気になり、目線を合わせながら尋ねる】
324 :【武動戦者】@wiki [sage saga]:2011/05/11(水) 23:17:52.52 ID:db2l5GSmo
>>312

「……っと」

霧散する雨露が、筆舌に尽くし難い臭気を運ぶ。風下から逃れんと、機体を航空させた。
……眼下。佇立する巨影は無く、次第に嵩を増した水気が――村を呑んだ。地盤の脆さも含め、
余程危うい状況にオレ達が在ったらしいと再認識した。槍を太刀の形状へ戻し、納刀を終え。一息。

「ああ、お構いなく。
 自分の勝手でしたし……それに一応、『世界警察傘下特別強襲部隊属員』ですから」

「……怪我は? 事後処理も諸々まだ残っていますが、貴方の体調が優れぬようなら自分が――」

……僥倖だな。彼女に訊ね掛けながらも、オレは密かに僻村跡地を眺望し、嘆息した。
雨が少しの間でも降り止まなければ、甚大な地滑り――乃至、あの異形を麓に追い遣る懸念も在った。

ただ、現状最も優先すべき事案は彼女の容態だ。装甲を介し、内部で散々共鳴した後、声は伝播する。
…………彼女の腕に廻す腕を、密かに寄せた。傷付けぬよう、陶器細工の如く繊細に、華奢な体躯を運ぶ。
325 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/11(水) 23:24:00.51 ID:mqNqt7Fwo
>>323
【青年に声を掛けられ。少女は答えない】
【そろそろと、其の右手が青年の方へと向けられていく...見えるのは、黄色いボディ】

...隙ありっ!
【言うより早く。少女は右手に在った水鉄砲の銃口を青年に向け、引き金を引いた】
【小型なタイプの為、威力はそれほどでもないが、逆にくすぐったく感じるかもしれない】
326 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/11(水) 23:24:29.68 ID:gC7RYGESo
>>310
(男が嫌い…?)

【彼女の一言は彼の耳にしっかりと届いていた】
【しかし】

(男が嫌い→理由は?→(省略)→犯罪のかほり…?!)
(それに感付かれる前に逃げようとしてるって訳か…!?)

【そう、アホだからです】
【根性アホはこれだからいけないのだ】

「おい、アンタ、ちょっと待てッッ!」

【逃げている彼女の元へ走り、肩をつかもうとする】
327 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:25:32.84 ID:FsSMUhlA0
>>315

……分かった。
……じゃ、切るね。

【最後はスタンド灰皿に言ったようで。】
【スタンド灰皿に潜り込む糸を、一気に引きちぎった。脆い糸なので、簡単にちぎれる。】
【しかしそれだけでは足りないので、ベンチの一本もちぎる。】
【どうせ5本でも4本でもやれることはほぼ同じなのだ。】

『はーいですよー。』

【灰皿はそう返事し、無言になった。まだ擬人化は続いているが、やる気もないのだろう。】

【そして開いた片手を使い、その鉱石に手を突き出すと、少女は唱える。】

Si può prendere la forma di un gatto.
(あなたは猫となり)
Le quattro dita, si respira la vita.
(私が吹き込む命で、主人を慕いなさい。)
Attributo è "fuoco", il concetto è "Rafforzare la flessibilità"
(その小さく燃える心の火としなやかな体で、一生主人に付き添うのです。)

【そう言うと少女の片手5本ともう一方の手1本から糸が出てくる。】
【その6本の糸は彼女が持つ鉱石に潜り込み、鉱石は変化を始める。】

【変化が終わった時、そこには赤とオレンジ色の体をした猫がいるだろう。糸を引きちぎる少女】

【そして、彼女に抱えられた猫は、ゆっくりと目を開けた。】

/性格はご自由に、出来れば「固い」「熱い」性格のほうが良いですが…ご自由にどうぞ。
/属性は火です。小さな火球を少し放つことが出来る程度です。
/ですが、決して戦闘で使わないで下さい。おまけ程度のものですので。
328 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 23:25:36.49 ID:NZEFjKDPo
>>318

仮面男に手錠をかけ、さて連行するか―――と歩み出そうとするのだが、
仮面の男が、何やらわさわさしている。
何だろうこれ………ジェスチャー………?

「………ふむ、ふむふむ……………」

ブチ込まれる前に、何か言い残す事でもあるのだろう、それぐらいは聞いてやろうと思い
仮面男を注視する。出会ったのはさっきだが、きっと心は通じるはずだ


「…………………………『俺』」

俺、と伝えようとしたのだろう。なんとなく分かった

「………………………………………『分からない』」

これは少し難しかった。が、人間やればできるものだ

「……………………………………………………………………『何で生まれてきたのか』」

これで、ジェスチャーは最後だった。この仮面の男………

「オマエ……そこまで自分を卑下するなよ」
「オマエみたいな怪しさ満点の男でも、親はいるだろう?友人もいるだろう?そういうセリフは、安易に言っちゃいけないんだ」

少しだけ優しい声音で、仮面男にそう語りかける。初めてこの男の優しさが発揮された瞬間だった
329 :【内藤波紋】 [sage]:2011/05/11(水) 23:27:10.98 ID:Ck6WoiXIO
>>321

「っ!」

(;^ω^)おっ!

【殺気には敏感な二人。この精密なレーダーと神速の逃げ足で、幾重もの修羅場を切り抜けて来た。真正面から戦うだけが戦争ではない。】
【今回もその例に漏れず、彼らのレーダーは男のかすかに表面だった不吉な感情を捉える。】
【振り向いてみれば、やはり。…ああ
、またか。…相手の手の中の身分証を見た。実は、前にもこういうことがあった。そこから身元がばれて、殺されかけた。】

「正義狂い=H」

(;^ω^)……オロオロ

【あたふたと焦る少年。それに比べ、青年は事の他落ち着いていた。】
【銀の剣を微かに揺らしながら、】

「ちょっと待って下さい。いいですか?もし僕達があなたが言う正義狂い≠セとしたら、」

「血の匂いを感じた瞬間に、抜刀してます。そうでしょう?少なくとも狂人≠フ部類は場所を選ばず不可思議な行動を取りますからね。」

【「例えその狂人が正義でも悪でも、」という言葉をつけ加えた。】
330 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:27:47.09 ID:FsSMUhlA0
>>327
/書き忘れ…
/ご都合主義で人語を喋らせることも出来ますが、そこはご自由に。
331 :【螺旋回弾】@Wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:28:19.28 ID:a29MsutAO
>>319

「論ずる?詭弁?――お生憎様だけど、俺はただ高説垂れてるだけだぜ?」

「俺自身としちゃあ、キミが何をしようとキミの勝手さ」

【露わになったその姿、まるで機動兵器か何かか】
【しかし怯まぬ退かぬ、ドリルは失速墜落したが両腕のドリルが回転開始】
【向けられた銃口、両腕をまるで光でも遮るように全面に押し出す顔と胸元を隠すと、轟音】

「っしかぁっし!俺が何をしようとも俺の勝手、と言わせて貰うッ!」

【金属同士の擦れ合う音、細やかなドリル達の回転は弾丸を『逸らす』為のもの】
【幾らか砕け散ってしまったが、その部分は即廃棄、生成すればいい――腕が少々抉れるのも想定内】

「どぉりゃあぁあぁッ!!」

【痛みを掻き消さんと声張れば相手に向かって右腕を凪ぐ】
【そして性懲りもなくドリル発射、視認の難しい細やかなドリル五本が機関銃の銃口めがけ飛来する】
332 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 23:31:43.13 ID:7aFce5U40
>>326

「なんか…ついてきてないか?」

『ええ』

【その時肩を掴まれる】
【瞬間、嫌な汗が噴き出し、悪寒が背筋を走る】
【恐怖で動けない。戦闘ならば意識せず戦えるが普段はダメダメである】

「は……は、なせ…!」

【普段の彼女を知るものならば考えられないくらいか細い声】
【それでも辛うじて声色は低く保っている】

『何をしている!』

【必至で睨み付けるが、素晴らしい戦闘能力があるわけではないので手は出せない】
333 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 23:33:03.05 ID:eeB3IZSIo
>>324
【………沈んでいく村。さすがにコレは人災に近い。あそこまであの蛇が成長していたと言うことか】
【正直、ダム工事の手間もある程度は省けるが…自身の収入が減るのは実に見えている】
【とはいえ、これを隠していた住民達の罪も重い。一時的にとはいえ天候を晴れにしたのが正解か……】
【だが、これ以上はまずい。女は男に抱きつく。恐怖心でもなく求愛でもない。ただ、自身の足元にいる龍が必要だったのだ】

……警察は民間を守るのが仕事でしょう?ならば私は最後の仕上げをしなければならない。
……この程度で体調を崩すくらいならば、とっくに嫁に入っているから…

【そういって女は腕の機械に乗せれたカードに手を書け、呼び出した他の二体と星屑の竜を空に向かわせる】

三体をリリース。出でよ!ラーの翼神竜!!!!

【三体の竜が空に消えると雲を割り、太陽その物をもした何かが後光帯びて空に下りてくる…】
【それは泉を雨雲を唯の白雲に切り替え、村があった場所を照らす……】

……スゥ…

【……今呼び出した物はかなり消費する力なのか…女はそのまま男の手の中で寝入ってしまう…】
【…正直。これは非常に危ない展開である】
334 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:33:51.40 ID:F+/swfMSo
>>325

【男の視線は完全に少女の目へと向いており、黄色い影には気づいていなかった】

(…そういう趣味は無いけど、小動物みたいで可愛いかな)

【湯の熱に当てられたのかそんな馬鹿なことを考えていると】
【突然の水鉄砲への反応が遅れた】

「うぁっ!?」

【慌てて両腕でカバーしようとするが遅い】
【首筋のあたりにヒットしてしまった】

「…びっくりした」

【別に痛くは無いのだが、反射的にヒットポイントに手をやる】
335 :【瞬間沸騰】@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:37:03.20 ID:3dpY1h8V0
>>327

『………』
【猫はまだ新しい体に馴れてないのか、言葉を喋ることもせず普通の振る舞いをとっている。
 数日もすればその形態に馴れ新たに性格が形成されるだろう】
「おいで」
【少女は手をさしのばすと、猫はその腕を伝って頭の上に座り込んでしまった】
「ありがとうございます。お礼の言葉を。
 もう一つの鉱石は貴方に差し上げます】
336 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/11(水) 23:39:38.02 ID:gC7RYGESo
>>332
(…怯えてるな)

【さすがは鋭いアホ、二人の様子を見てすぐに察した】

「…」スッ

【掴んだ肩を離し、彼は問いかける】

「何で逃げるんだ、お前。」
「何に怯えてる。」

【先程と同じ瞳で彼女の目を、その心を見通す】

337 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:40:37.03 ID:f0pLoXebo
>>328

「やっぱり、伝わってねぇ!!!」

【ついに、折れた】
【伝わっていないことを知ると、大きな声で伝わっていないことを伝える】


「何で生まれてきたのかなんて、分からないだろぅ!?」
「自分が何故生まれてきたのか。 とか、人間という存在の意味なんて」
「哲学上、中々難しいというか、今も、論争されてるぜぃ!?」

「サルトルの実存主義的に考えれば、重要なのは俺だけど!」
「レヴィストロースとかの構造主義的に考えれば、重要なのは俺じゃなくて俺の背後にある構造だそうだ!」


「って、こんな事言ってもわからねぃか………すまねぃ」

【またしても、まくし立てるように話し始めるが】
【今回は、チョット毛色が違う】
【ちょっと、先生っぽいぞ! 】
338 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/11(水) 23:42:32.29 ID:mqNqt7Fwo
>>334
【水は首筋へとヒット、少女は少し満足げに笑いを零した】
【拳銃は一旦、湯船へと解放し、視線を再び青年へ】

お兄さん、何て名前なんですか?
【すっかり懐いてしまったのか、のんびりとした口調で訊ね、その場に座る】
【..結果、身長が足りず、またも話したが湯船へと使ってしまったが】
【ようやく、開けかけていたタオルを再び束ねながら、青年の返答を待った】
339 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:44:15.30 ID:FsSMUhlA0
>>335

…。

【猫はどうやら寝てしまったようだ。クスッと笑う少女。まぁその表情の変化は微かだが。】

……ありがたく、頂くね。

【そう言って受け取る。これは何かの素材にするか、大事に取っておこう。と、考える少女】
【素材にすれば、形は変わるものの「それ」はまだ手元にあるのだ。問題ない。】

【そして少女はベンチに潜り込む糸を引きちぎる。】
【ベンチが「え、いきなりっすか!?」とか言っているが気にしない方針のようだ。】

……じゃ、私は帰るから。
……バイバイ。

【そう言って出口へと歩く少女。呼び止めなければ、そのまま夜の闇に消えていくことだろう。】

/追加です、申し訳ない。
/概念は「しなやかさの強化」です。普通の猫よりも身のこなしが上がります。あまり意味は無いと思いますが…。
340 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:45:53.34 ID:y4XzQ+wI0
【夜の公園に、相手などいないのに拳を放ち続ける女性がいる】
【『シャドーボクシング』 プロからアマチュアまでボクサーならだれでもやるトレーニングだ】
【女性は赤い髪を激しく揺らしながらプロに負けない動きで続けている】
【そして勢いよく右ストレートを放つと、動きを止めた】

ふぅ……ボクシングのトレーニングは久しぶりだからこんなもんかな

【独り言を呟くと、タオルで汗を拭きとりながら、ベンチに座り、飲料水を飲み始めた】

/絡みでも戦闘でもなんでも良いですぜ
341 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:46:03.39 ID:F+/swfMSo
>>338

「…」

【この少女はいたずら好きなのかと納得する事にした】
【生死に関わりさえしなければ深く気にしない性分であった】

「自分の名前か?霊流(れいる)だよ」

(また沈んだ…)
342 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/11(水) 23:47:14.66 ID:7aFce5U40
>>336

「お前が怖い……男が…怖い……」

【非常に珍しいなよなよした姿】
【トラウマとはそれくらい怖いものなのだ】

『もういいでしょう!これ以上ご主人様を怖がらせないでください!!』

【こちらも普段ならここでセクハラに興じていたところだろうが】
【ご主人様の緊急事態を肌で感じ取り、相手を威嚇する】
【ちなみに、過去に何があったかは知らされていない】

「男が…怖くて仕方がないの…!」

【これまた珍しい女の子っぽい喋り方】
【この男性がもっと悪者だったらよかったのに。と思う】
【それならばぶん殴って。逃げる。それで済んだのだ】
343 :【武動戦者】@wiki [sage saga]:2011/05/11(水) 23:47:45.34 ID:db2l5GSmo
>>333

「……でしたね、愚問でした」

彼女の言葉に苦笑う。如何せん自覚している――となると、威圧的な常日頃の情緒も、
可憐に思えるから、猶更に質悪だ。恋は盲目、等と宣う気概こそ無いが……ふと、違和感。
太陽の化身、とでも云えそうな存在の降下と共に、曇天は灰黒い色彩を悉く純白に塗り替えた。
其処までは良いのだが。……腕に抱いた彼女の顔を見遣れば、熟睡の気配。猜疑を懐く必要も無い。

「あー…………」

「……………………ルクレツィア?」

「………………………………おいおい」

軽く身体を揺さぶったり、声を掛けるが――反応無し。さて、困った。……これは、困った。非常に。
先の戦闘でも、此処まで逼迫感に苛まれた瞬間は無かった、と断言できる。徐々に下降、麓に到り。
適当な所で、着陸。装甲を解き、未だ眠りに耽る彼女を――――さて、如何したものか、と見遣って。

何処か、適当な宿泊所でも捜したいが……事後処理も漫然と放置したままだ。思案に暮れ――不図(ふと)
視界に収まったのは、とある趣旨の宿泊所。逡巡に裂く暇は無かった。男は其処へ赴こうと胡散らしく歩み出す。

/此処で切るか、しゃんぐに往くかは、おまかせします!
344 :【奇聞妖々】 [sage saga]:2011/05/11(水) 23:48:34.23 ID:GAdkI3o50
>>329
「問い方がまずかったな。その回答では俺の行動を決める材料としては不足だ」

―――あやかしに対して害為す存在か否か?

―――あるいはあやかしという存在に対して根絶やしにする気はあるのか?

俺はお前らにこう問おう。

先ほどよりも険しい表情。
赤い目は先ほどよりも赤く。
黒の髪は先ほどよりも黒く。
殺意と決意は混沌としながらも
鮮明に浮き彫りになりがら。

「もし害為すならば殺す。有無を言わさず殺す。DOTAの正義狂いは殺し損ねた」
「ジェイル。貴様らもDOTAと同じ思想ならば―――やはり殺す。嘘はつかないことだ」
「もし嘘をつけばその時は有無を言わさずその喉笛を食いちぎる」
「そうでないならとっとと消えろ。殺しはしない。殺す対象はあくまであやかしに害為すものだけ」

心なしか、妖怪の血が濃くなり始めている。
そのせいか雰囲気は大天狗のそれになっている。

大天狗。強大な暴風を引き起こすとされる妖怪。
自身の実力が足りないために強大なイタチ風どまりで終わっているが、それでも十分だろう。
345 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 23:49:41.73 ID:NZEFjKDPo
>>337

「……あれ、違ったか」
「まあ、失敗は誰にでもあるさ。次のジェスチャーは頑張れ」

さりげなくジェスチャーが伝わらなかった事を仮面男のせいにしつつ、微笑む
その姿まるで聖人君子。――なんて思っていると
不意に、仮面男が『それっぽい』事を口にする。
男は、まさか……と、少し呟き


「………オマエって、もしかして本当に教師なのか?」


『まあ、ないだろうけどなー』とアハハと笑う黒衣の男
もはや冗談の類の扱いである。悪気はない
346 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:51:35.80 ID:91X7zgQz0
>>322

/募集してますよー
347 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/11(水) 23:51:55.39 ID:91X7zgQz0
>>322

/まだ募集していたり!
348 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 23:52:08.62 ID:eeB3IZSIo
>>343
(しゃんぐry)

(そちらからお願いしたいです)
349 :【武動戦者】@wiki [sage saga]:2011/05/11(水) 23:54:01.33 ID:db2l5GSmo
>>348
/りょ、りょうかいなのだ……! 凍結あり、ですが……いいでしょうか?
350 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/11(水) 23:55:06.13 ID:eeB3IZSIo
>>349
(おれはかまわないですよー。)
351 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/11(水) 23:55:23.50 ID:GdF6t71Wo
>>341
【もう少し派手なリアクションを期待していたのだが、思いのほか反応は薄く】
【何だか申し訳ないような気持ちが芽生え眉を少し垂らしながら】

れいる、さん。変わった名前ですね...
【なんとか、顔を上げそんな感想を漏らした】

私は、沖です。...沖、遥香。

よろしくお願いします..
【少しテンションが下がっているようだが、笑顔でぺこりと頭を下げ】

今日は、どうして銭湯にいらしたんですか?
【気を取り直して、というところか。】
【口許に変わらぬ微笑を浮かべたまま、青年に尋ねる】
352 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:56:28.52 ID:f0pLoXebo
>>345

「俺のせいにしたっ!?」

【まるで、ガンダ○でガイアが「俺を踏み台にしたっ!?」とでも言うようなテンションで】
【目の前の黒ずくめの男の台詞に反応する】

【そして、仮面の男は、ずれた仮面の位置を右手で修正しつつ】


「………まさかってどういうことだよぅ………」
「言ってるじゃん? アイアムアティーチャーって」

「なんなら、ニーチェの運命愛について授業してやろうか!?」


【悪気は無いようだが、チョット傷ついたようだ】
【この男に授業させると眠たくなると学校では話題である】
353 :【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki [sage]:2011/05/11(水) 23:58:49.47 ID:4CmhboCQ0
>>331
「フン、結局は最期には勝った者の勝手、そう言う事な訳だ。」
「獣の様なその根性は認めてやる……ーーーむっ」

相手が腕を右で凪いだ時点で、何もしない程には呆けて居らず、左腕を前に翳し。
発生する磁界の膜、余りに大きな物“以外”は、金属による物質を寄せ付けず外に弾き返す形に
誘導を来す磁界操作が施されて居る、視認が難しい程となれば、弾く事もたやすい、が
ーーー逆にタイミングも掴み辛く、完璧な防御には成り得なかった
僅か軌道をズラしたドリルに銃身の右腕の機構部分を掠め削られる、その為か一時的な超電磁砲の
Power downに寄り、再装填に時間が必要と成った。

「チッ、よりによってッ……ーー」

最初の攻撃回避に使用した高速の踵の移動補助、其れに寄る移動で一回転ターンを決める様に
小さな体躯さながら小回り良く、素早さを見せつけつつ、左腕から外れる止め金
其れは射出式の金属ロープフック、射出と同時に彼女の回り込む移動と合わさり
狡猾な蛇の様に相手を縛らんと相手の周囲を廻る、更に行く果てにはフックの刃が
首の動脈を目掛け、飛来するだろう、あくまで縛りに成功したら、ではあるが
354 :【内藤波紋】 [sage]:2011/05/12(木) 00:03:06.55 ID:uK+YBetIO
>>344

「なっ……」

(;^ω^)おっ!…こらやばいお!

【焦る二人。相手の能力は定かではないが、口調を見るに戦える様な能力らしい。】
【加えてこちらは…饅頭と一般人。もっとも武装してはいるものの、一能力者の使い慣れた幻想の前では太刀打ちできないだろう。ぶち殺されるのが落ちだ。】

「べ、別にあやかしだろうと妖怪だろうと無下に殺したりはしませんよ!」

(;^ω^)そそそそうですお!天狗でもろくろ首でもおkですお!

【気のせいかもしれないが、相手の様子が変わっているようだ。妖怪の感覚が研ぎ澄まされているのだろうか。この時点で二人は気づく。】
【―――――――――――人間じゃないな、と。】
【「あやかし」という語を強調しているあたり、この男もその部類なのだろう。青年は思考した。どことなく倭の国の妖怪を思わせるその姿は、】
【赤い目。漆黒の髪。…そして殺意。何から何まで酷似している。実際に天狗なぞ見た事ないが、カンで分かる。】

「いやいやいやいや別に同じ思想じゃないですよ!構成員が言うんだから間違いない。」

(;^ω^)というかもうすでに殺してんのかお…

「え?…消えろ…?」

「……」

( ^ω^)……





『「了解しました」』





【口を揃えてそう言った後、】
【二人は背を向け、足を動かす。】
355 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 00:03:32.66 ID:p6tGs5ceo
>351

【反応を間違えたのだろうか、少し少女が気落ちしたように見える】
【悪戯好きなことまで推測できたのだから次は大げさに反応してやるか】
【…次が、あるのだろうか】

「そうか。じゃあ遥香と呼んでもいいかな?」
「こちらもよろしく」

【笑顔で軽く会釈をする】

「疲れたから…だね」
「最近あまり調子よくないから気分転換ってのもあるかも」

【湯船の縁に腕をかけ、くつろぐようにして答える】
356 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 00:09:20.26 ID:fUakrfZZo
>>342
(あぁ…過去に何かあったんだな。)
(これ以上聞くのも酷かな…)

【先程までの強気そうな彼女とは思えない程の変わり様】
【普通の者なら此処らで話を変えるだろうが彼は違う】

────────何せ彼は根性アホだから

「アンタ、過去に男に関して何かあったんだろうがなァ。」

「俺はソイツらとは違う。怖がる必要もねェ。」

「っつっても、そんな簡単にトラウマは克服できるモンじゃない」

【あぁ、そうとも。彼は、根性とテンションで熱く生きる男】
【それならばこう続けるであろう、彼は】

だから『漢』である俺がそんなモン、根性で吹っ飛ばしてやるから、掛かってこいよ。

【ヘッドホンを装着し、戦闘準備を行う】

357 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/12(木) 00:09:40.07 ID:ETOrj714o
>>352

「オマエのジェスチャーはまだまだ三流だ」
「数秒のジェスチャーで伝えることができるなら二流、ジェスチャーなんかなくても伝えられるようになったら一流」

「……オマエはいつになったら一流になれるんだろうな?」

フッ、と少し小ばかにしたような表情。

「いや、だから信じれなかったんだって」
「オマエを信じられる要素がどこにある?奇妙な仮面、盗んできた腕章。息も臭い」

後ニーチェはいらない。すごく嫌な予感がする。
教師を独壇場に立たせるな――とは誰が言った言葉だったか

なんだかんだいいつつ、手錠を外す。もう疑わなくてもいい、と判断したようだ
踵を返し、路地裏の外へ。結局収穫ナシだったが、要注意人物?は発見できたし、よしとしよう


「じゃあな、仮面バカ。もう悪さすんなよ?」

そう言い残し、男は去っていくのだった――――

/すみません、リミットです;;
/なんというか……すごく良いキャラでした、仮面教師さん。楽しいギャグとツッコミをありがとう!
/おつかれさまでした
358 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 00:14:03.17 ID:pMc5wyxio
>>355
もちろん、おーけーですよ
【青年にそう問われればすっかり元の笑顔に戻り】
【やっぱり銭湯に来てよかった...そんな事を思いながら、天井に向け伸びを】

それは大変ですね..どんな事をやってるんですか?
【眉を少し顰めながら相槌を打ち。少女なんて気楽な物である】
【そして再びぶくぶくと泡を立て始めた。相当楽しいのだろうか】

【視線は常に青年へと向けられていて。玩具銃が流れていってもおかまい無しである】
359 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 00:14:16.03 ID:z3Oqkqdp0
【引き続き街中をぶーらぶら歩いている青年】
【未だにアカデミーの制服のままだった 着替えてくればいいのに】

「そろそろ…髪切ろうかなぁ」

【後ろで結んだ長い銀髪を揺らしながら歩く 結構目立つようで】
【色々とかけられる声や、誘いなんかを断りながら歩いていた】

「この時間じゃゲーセンぐらいしか開いてない…か」

【制服なので居酒屋にもいけない ただただぶらぶらするだけだった】
360 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 00:15:11.34 ID:T98mOhYQ0
>>356

「……は?」

【いきなりなんだ?本当に状況が微塵も把握できない】
【ていうか腕折れてるんですけど】

「ま、まて…怪我じゃすまないかもしれないぞ?」

【現在の状態でバトルすれば、きっと自分を抑えられなくなる】
【下手をすれば殺してしまうかもしれない】

「それでもいいなら、存分にやらせてもらうが…」

【ちょっと控え気味】
361 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/12(木) 00:18:06.06 ID:4qKBnvdco
>>357

「果てしなく、青年とそんなに意思の疎通を行えるようになるのは」
「そう、果てしなく嫌だッ!!」

【もう、ジェイル員だとか気にしていない。】
【見つめあうと素直にお喋りできなくなっちゃうのは嫌らしい】


「おぃ! 腕章を盗んだ部分を訂正しろよぅ!」
「………あれ? 息くさい? おっかしぃなぁ………ブレスケアしたのに………」

【まだ、この腕章を誰かから盗んだと思われている事実に突っ込んだ後】
【自分の息がくさいといわれて、確かめている。】
【27歳独身。 そろそろ加齢臭とかを気にしなくちゃいけないのか!? と】
【悩み始める発端であった】


「………嵐が去っていったぜぃ………」
「………てか! 悪さをした記憶は一切ございませんんんんんん!!???」

【溜息を吐いた後に、叫びだす仮面の男】
【まぁ、挙動不審なのはいけないことなのだろう。 頑張れ。】

【学生指導の教師は、心にいくつかの傷を負って、お家にゴーバックし始めた】

//お疲れ様でしたァー! ありがとうございましたァー!
362 :【奇聞妖々】 [sage saga]:2011/05/12(木) 00:18:40.89 ID:h42jIOII0
>>354
(目の前の二人の言葉に偽りは無しか。まったくこんな時サトリでも居ればいいんだがな)

サトリ。読心術を身に着けている妖怪。
もしこの場に居れば真偽は月下にさらされる。だがいない。
そして嘘をついていないと判断し、踵を返し

「じゃあ無害か。俺も消えよう。別の場であやかしと暗夜行路で宴会をするだけだからな」

そうして消えていく。去っていく。夜はこれから。あやかしが活動するにあたって一番脂がのる時間帯

/絡み乙でした
363 :【螺旋回弾】@Wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 00:19:05.33 ID:Ndktb8AAO
>>353

「そそ、世の中所詮勝ったモン勝ち…ってねぇ」

「…何した卑怯者」

【磁界の見えない障壁、攻撃の失敗からその存在を朧気ながら感知すると舌打ち】
【ギャリギャリと腕のドリルが、燃える感情に合わせて回転数を上昇させた】
【しかし小さなドリルでは無駄、という事実には変わりない――が、そこで頭を捻らず強引な手段】
【なんと右腕に生えていたドリルを全て廃棄、ポロポロとネジのようなドリルが地に零れる】

「速いねぇ…勝てそうにない速さだ…っと!」

【目で追うのがやっとなスピードで迫る相手、射出された金属線など避ける前に気付ける訳も無く】
【体に金属線が絡み始め、その先の凶刃を捉えると右の肘からドリルが生える】
【――ただしその長さ約1.5m、太さ約10cmほど…まるで刀剣のようなドリルがフックを引っ掛ける】

「オラオラァ!かかって来いっての!」

【凶刃から身を守れば今度は左手でワイヤーを握り締め、ミニドリル高速回転】
【掴んだワイヤー引き寄せ相手を引き込もうとしつつ、ついでにワイヤーを削り切ろうと企む】
364 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 00:19:18.63 ID:tgggF/1oo
>>358

【さてどう言ったものか】

「うーん、遥香は魂って信じるかな?」

【別に誤魔化すことも可能だったが、男の性格上それは難しかった】
【良くも悪くも嘘をつけないのだ】

「溺れるなよ?」

【少女の姿が面白く感じられ始め、笑顔でそんな言葉をかける】
365 :【内藤波紋】 [sage]:2011/05/12(木) 00:20:38.56 ID:uK+YBetIO
>>362
/乙っしたあ!
366 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 00:28:38.03 ID:pMc5wyxio
>>364
たましい...?

【少女はその言葉に、小首を傾げる】
【信じる信じない以前に、魂という言葉の意味がよく分かっていないのかもしれない】

うーん..亡くなった人の魂なら、きっとあると思いますよ。だって...

【自分なりに其の言葉を解釈し、ゆっくりと言葉を紡ぐ】
【併し最後の言葉の続きは、少女の心中に消える。】
【『それっきりなんて、さみしすぎる』そんな言葉を独白した少女は、始めて寂しそうな表情を垣間見せた】

ばぁびびょ....大丈夫、です
【声を掛けられ咄嗟に反応するも、その声はがぼがぼという濁音に消え】
【少し恥ずかしそうにしながら顔を上げ、言い直す】
367 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 00:29:24.51 ID:fUakrfZZo
>>360
「怪我なんて根性でなんとでもなるだろ?」

「ましてや生きるか、死ぬかも全部根性だわ。」

「加減なんてしなくていいぜ?テメェのトラウマとやらを根性で取り除いてやるだけだァ。」

「下手にテメェが不完全燃焼でも堪らねぇしな。」

【彼女が怪我を負ってることなんてどっか飛んでしまっている】
【彼はトラウマを克服されることしか考えてないのだ】

「ほぉら、目の前にテメェの憎い『男』がいるんだぜ?」

「憎いなら根性で相手をねじ伏せろよッッ!」

感情の摩天楼 〜World's End/Demetori

【彼の能力が展開される】
【彼の数百m後方からネジ曲がるように前方へ五つの先端の尖った巨大なビルが地面から出現する】
【此の侭では彼女は串刺しである】
368 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 00:30:32.66 ID:fUakrfZZo
>>367
/ミス
/克服される→克服させる
369 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 00:35:13.88 ID:tgggF/1oo
>>366

【少女の返答を静かに聞く】
【一度頷いてから】

「その亡くなった魂ってのが色んな想いを抱えてるってのは分かるかな?」
「目的を達成した―っていう爽やかな感情とか、中途で終わっちゃったという悔しい想い」

【優しく感情を込めて言葉を紡いでいく】
【男にとってあまりない状況であった】

「ははっ」

【思わず口に出して笑ってしまう】
370 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 00:37:09.44 ID:T98mOhYQ0
>>367

「手加減なし?それは楽しみだ……」

【既に瞳には光を取り戻している】
【戦闘となれば、男でも女でも関係ない】
【ただ殴るのみ】
【スイッチの電源をオンに】

「?どんな能力なのか…」

【先端の尖ったビルが突っ込んでくるが】
【その化け物レベルの身体能力で難なく躱し、相手の懐に超スピードで突っ込む】
【懐に潜り込むことが出来れば本気≠ナ殴りを繰り出すだろう】
【ちなみに、本気で殴ると鋼鉄の塊をぐちゃぐちゃにしてしまうくらいの威力がある】
【普通の人間ならば死ぬ。というか普通じゃなくても死ぬ】

371 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 00:39:10.92 ID:LoEpNNYR0
>>365

(ケッ……やらねぇのかい)

【老人は先ほどの男たちのやり取りを眺めていた】

(方や、異形のニオイ、もう片方の生白いクリ頭を連れたほう(【内藤波紋】)も、
 いっぱしの剣士みてェだったが……今のワシに、切れたかのう……)

【不適に笑う老人……】

(クククッ、ないはずの股間が、うづくワイ……
 大剣よォ……てめェを振るってねてえなァ……)

【老人はまだ路地をうろつき、義手を扱う店を探している】
372 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 00:41:48.12 ID:7+JrwGNl0
>>340

/まだいますか?

/>>322は取り消しです
373 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 00:42:24.83 ID:pMc5wyxio
>>369
はい、分かります...
【何時しか大人しくなった少女、視線は穏やかに波打つ湯面へと】
【それは何処か遠くを見るようでもあり。】
【少女は昔の事を―――随分と久しぶりに、思い出していた】

...む
【笑われた事で少女は頬を膨らませ、そして】
【ばしゃばしゃとお湯を、青年に向けかけ始める】
【無論水鉄砲等使わず手で、である...やっぱりこれが、一番か】
374 :【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 00:44:21.72 ID:kJxWVUq00
>>363
「なーに、ちょっとしたトリックだ……ーーー他にも」

相手に絡んだワイヤーを見る鳴り、口元を釣り上げる、まるで獲物を捕らえた蛇が如く
彼女の左腕に掛け、再びジジッと電磁音、誘導電流では無く単なる磁界の生成、相手がフックを絡め取り
ドリルを回転すると同時に、彼女は踵の高速移動を相手に対して後ろへ向けるが
引き込まれるであろう……ーーーが

「こんな真似だって……ーーーなッ」

なかなかに削り取れないワイヤー、そう、ドリルの金属面に張り付いて居るのだ
フックを含め、一度強力な磁力に張り付いたならばワイヤーも回転を始め
其れは綱引きの様に引き合いを始める、が、其れは同時に彼女も後ろに引く事で絡め取った相手を
キングコブラの様に絞め殺して行く事になるのだ

「ッッ……!!!」

が、そうなればやはり彼女にも力が掛かり、負担は大きい磁界式の移動補助が有ると言え小さな体躯に
ドリルの回転分の力が掛かるのだ、ドリルが止まらない限りは彼女も段々と地に引き擦り
引っ張ってる距離が縮まって行くだろう
しかし、それだけ時間を稼げればまだ良い、彼女の膝の金属板がスライドし開き
足に内蔵された小型のロケット弾が露わになる
375 :【鋼昂形師】《マスターオブパペット》 物を操ったり、命を吹き込んだり、擬人化したり。@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 00:46:17.96 ID:jcj9JT3K0
【瞬間沸騰】さんへ

どうせ凍結してもすぐ(1〜2レス)に終わりますし、>>339で終わらせます。
勝手なことをしてすみませんが、ありがとうございました。
376 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 00:49:40.66 ID:fUakrfZZo
>>370
(…!)

【一瞬で懐に潜られたことに驚いたが想定内】

「ハズレだ、よっと」

【彼の足元から小さなビルが出現し、彼の斜め後ろ方向へ凄まじいスピードで伸びていく】

(一瞬だけ確認できた彼女の瞳には先程のような弱々しさは無かった)

「あぁ、それでいい、はは、はははははははははははッッ!!」

【先程斜めに出現したビルはすでに長さとしては500m近く】
【そのビルからさらなるビルが出現、それだけだなく地面からも数百の天を衝かんばかりのビルが出現する】

【そう、摩天楼である】

【数百も現れた巨大なビルのせいで彼女は彼を見失うだろう】
377 :【内藤波紋】 [sage]:2011/05/12(木) 00:50:30.38 ID:uK+YBetIO
>>371

【さてさて、】
【危うく半妖に殺されかけた最弱隊長と饅頭。息を整え、再びパトロール、というかジェイル本部に帰ろうとしていた。】

(;^ω^)いやあしかし怖かったお。

「全くだな。バッサリやられかけてたぜ。」

【と、ここでそう言えば、と。】
【半妖とのやりとりの中で、もう一つの視線を感じていたのを思い出す。】
【青年がその事を話すと、】

( ^ω^)は?バカ乙お。そんなやつブーンは知らんお。

「いや、確かにいたぜ。こっちを見てた。なんか君悪かったな…」

( ^ω^)大体そう簡単にいるわけ―――――――――――

【そこで、ふと視線をずらすと、】
【青年の背後を凝視しながら、少年は不自然に言葉を切った。】

「…あれ?…どうした?」

(;^ω^)……

(;^ω^)ま、まあ見なかったことにするお。

【少年はそう言うやいなや、老人に背を向け歩き出す。】
【青年は首をかしげながらもそれに従った。】
378 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 00:52:55.95 ID:tgggF/1oo
>>373

【少女の言葉にゆっくりと頷く】

「自分の仕事――というか生業は、目的を果たせなかった魂を活かす事なんだよ」
「そういった未練の籠った魂はこの世にとどまって碌な仕業をしない」
「もちろんそれは中途で命を落とした悔しさからくるもので、生きてる者が口を挟めはしない」

【一端、間を挟む】

「それらの魂を回収して回っているのさ」
「まあ未練を叶えてやる事はできないから、
エネルギーを放出――つまりストレスを発散させてやることしか出来ないけど…」

【最後は肩をすくめるようにしながら切り上げる】

「おいおい、やめろって」

【掛けられてきた水を腕全体でガードしながら笑い返す】
379 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 00:54:30.14 ID:T98mOhYQ0
>>376

「外れたか…」

【ビルがどんどん生えてくる】
【ビルが邪魔で相手を見失う】

「ち!」

【とりあえず目の前のビルを殴り、折ることにする】
380 :【螺旋回弾】@Wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 00:59:36.79 ID:Ndktb8AAO
>>374

「…はは、笑えねぇトリックだ…なぁっ!!」

【身を痛いほど締め付けるワイヤー、今更その少女の能力の正体――磁界に気付くのが遅過ぎた】
【大蛇の如く身を締め付けられる苦しみに耐えかね、苦しげな声が漏れる】

【相性の悪さ――言い訳なのかもしれないが、如何せん歩が悪かったようだ】
【それに、地を引き摺られている少女の膝先から見えたモノ――勝ち目は薄いだろう】

「……ハハハッ!!」

「やるじゃんお嬢ちゃん…なら、速さ比べといこうじゃないかぁ!」

【一度高笑いし、右腕に再度ミニドリルを生成】
【ワザとワイヤーを絡ませると、回転開始――が、その出力は最大】
【火花が散る程の速度でワイヤーをドンドン手繰り寄せていく】
【この行動の意図は単純、少女がミサイルで男をミンチに変えるか、ミサイルを使うのを躊躇う距離まで引き寄せ逆に肉を抉るか】
【どちらにしても、ワイヤーに締め付けられるというリスクはあるものの、その勝負に男は出る】
381 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 01:00:13.46 ID:fUakrfZZo
>>379
(完全に不利な戦いだな、こりゃ)

【彼の肉体スペック自体は一般人、対して彼女は超人スペック。相性が悪すぎるのだ】
【数百m先のビルが折れているのを確認できた】

(さっきので入ってたら瞬殺か。)
(あんなこと言っておきながら根性足りねぇよなぁ、俺)

「彼女がここへ辿り着くまえに曲を変更する!」

【彼は1レス分完全な無能力者となる】
【敢えて一般人と違うところ言えば根性だな、うん】
382 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 01:04:53.48 ID:T98mOhYQ0
>>381

「ちょっときついが……」

【両手を地面につき、そこを軸に回転蹴り】
【周りのビルがどんどん崩れ落ちる】
【その攻撃中、右手は悲鳴をあげる】

「くっ!」

【まだ何本が残っているがあのまま続けるわけにはいかないので】
【回転を中断。電源を切る】
【すなわち、彼女も少しの間完全なただの女の子になるのである】
383 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:09:24.64 ID:LoEpNNYR0
【繁華街の路地裏を、浮浪者のような格好に擬態し、こそこそ移動する剣客老人】

(義手か……やはり病院か何かにいかねばないかのぅ……)

【ため息をつく老人】

(一日歩いて収穫ナシか……ふむぅ、つまらぬ、つまらぬぞ……)

【不意に、先ほどの二人の剣士のやり取りを思い出す】

「ワシの悪いクセだわな……殺し合いを見てたら、
 体がウズいて溜まらんワイ……」

【体調も万全とはいえない……口で剣を操るのは大分上達したが、
 能力は両手があったころに比べると、七割といったところだろうか】

「(ああああぁぁぁ……殺しテェ、大剣よぉぉぉ、殺しテェナァーーー!!)」

【誰かを斬れば……老人の能力も飛躍的に回復し、手があったころとそん色ない技術が得られるに違いないが……そんな都合のよい対戦相手は、居るのだろうか?】
384 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 01:11:38.26 ID:pMc5wyxio
>>378
...
【黙って、青年の話を聞く少女】
【何となくは其の意味が分かったようで、ニコリと笑みを作り、頷いた】

とっても...素敵なお仕事ですね..。
【少女の浮かべる無垢な笑顔は何処か尊敬の入り交じった】
【そんな仕事、誰にでも出来る訳ではないだろう..だからこそ、疲れるのかもしれない】

それなら私のおとうさんにも、会ってるかもしれませんね
【ほぼ無意識と言った風に飛び出した其の言葉、やはり何処か懐かしむ様な..】


霊流さんが笑うからですっ
【そう言って尚も水をかけ続ける少女】
【その姿は怒っているどころか嬉しそうですらあり】
385 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 01:12:06.88 ID:pMc5wyxio
>>378
/遅れました..すいません
386 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 01:16:12.31 ID:fUakrfZZo
>>382
(スイッチを切り替えた音がしたな)
(先刻はスイッチを切り替えた後、彼女の身体能力が超人レベルまであがったようだな)
(っつうことは今はただの女の子ってわけか、幸運っちゃ幸運だなァ。)

【彼の能力が聴覚神経系に関係があるため聴力はかなり優れている】
【それが彼の能力分析の役に立った】
【彼はそのまま思考を続ける】

(あのデバイスが彼女の能力に直接関係するならば、あのデバイスを破壊、もしくは停止させれば…)

「決定だなァ!!」

Load of the thunder/Rhapsody

【曲名に共通するよう、内容も稲妻走る16ビート】
【彼の神経伝達速度、身体能力が強化される】
【さらに付加価値として体に稲妻が走る】

【先程の彼女と同じレベルの速度で懐に潜り込もうとする】
【潜り込まれれば、体に走る稲妻よりデバイスが破壊されてしまうだろう】
387 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:17:42.69 ID:tgggF/1oo
>>384

【すぐに言葉を返せなかった】

「…うん、会ってるかもね」

【優しく柔らかな笑顔でそう言うしかなかった】

「遥香はなんでこの銭湯来たの?」
「水鉄砲をかけるためか?」

【今はもう遠くに流れて行った水鉄砲を指さして笑いながら言う】

「なら、こっちも掛け返してやろうか。それっ」

【片手だけではあったが、水をすくって軽く掛け返す】
388 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 01:18:35.83 ID:z3Oqkqdp0
>>383
/絡んでも…?
/よかったら>>359取り消しで!
389 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:18:52.13 ID:tgggF/1oo
>>385
/お気になさらず
390 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:21:00.57 ID:LoEpNNYR0
>>383
/ゼヒトモ。あと乱入も僕はウエルカムです。
391 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 01:22:00.96 ID:uK+YBetIO
>>383

【さて、迷った。路地裏を歩く人物は思う。】

「あーもう…出口どこ…」

【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

【ぼやきながら、老人とすれ違おうとする。】
392 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 01:22:41.21 ID:T98mOhYQ0
>>386

「声が……」

【とりあえずスイッチを再び入れる】
【耳を澄ませる――――】

「あぶ!」

【予想外の速さで接近していることに気が付き、どこから迫っているかを憶測で判断し】
【距離を取る為、バックステップを繰り出す】

【間一髪相手の突進を回避】
【スイッチを切らなければよかったと少し後悔】

【それから、立ち止まるのは電源的な意味で持ったいないので】
【突進してきた相手に飛び蹴りを放つ】
393 :【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 01:22:49.19 ID:kJxWVUq00
>>380
「ぬゥ、ぐッ……ーーー!!?」

相手が再作成し、強力な回転で勝負を挑む事は想定済みでは有った。
勿論、その為のロケット弾では有ったのだが如何せん、相手のドリルの出力を甘く見ていた
ワイヤーを切るか?と迷うが、現時点其れを判断する前に、既に距離は大分縮み
今解いたら、体勢すらままならない状態になるのは簡単に想像出来、相手に機会を与えてします
ならば機関砲は?此のポンコツは未だに充電が済まない
砂鉄の剣は?砂鉄を集める暇も余裕も無い……ーーー天晴れだ、だが此の私に“敗北”の選択肢は
無い、生まれて元より託されて居ない。
元より必要とすらされて居ない。

ならば役立たずは潔く死ね、散れ生き恥を晒すな……ーーー其れが我が“祖国”の為


「くくッ……ははははははッ!!!」
「ーーーーー!!!」

彼女の最後に込めた台詞は祖国語に寄る、万歳!に意味する叫び引き込まれて行く
彼女は残り1m30の時点でロケット弾を両脚から発射……ーーーこのまま引き込まれたままなら
彼女も爆発に巻き込まれんだろう。そう死すら省みない“玉砕覚悟”
澄んだ満ちる水を凪ぐ様な瞳は何を映すのか……ーーー?
少なくとも正気では無かった
394 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 01:23:04.16 ID:uK+YBetIO
あ、ミスったww
じゃあ>>388は取り消しで。
395 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 01:27:01.29 ID:uK+YBetIO
うわああああ安価ミス
取り消しは>>391でした…
396 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 01:27:15.60 ID:z3Oqkqdp0
>>383
「んん…?」

【街中を歩き続けてしばらく】
【もう帰ろっかなーとか考えていた時、どうにも浮浪者らしくない老人】

「……爺さん、大丈夫か?」

【何が大丈夫か? なのかはわからなかったが、とにかく話しかけた】
【ちょうど、路地裏とメインストリートの境目ぐらいで】
397 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:28:21.67 ID:LoEpNNYR0
>>391

【老人の脇を、下駄を履いた女が通り過ぎる……】

(ふむゥ……小ぶりだが、ええ乳と……いい筋肉のしまり具合よのゥ。
 格闘家か)

【老人、ふと立ち止まり、そして……
 気まぐれに殺気を飛ばしてみる! 100年の人斬りのなせる、黒く、薄汚れたおぞましい気だ。】
【もちろん、そんなモノはダメージにすらならない。
 しかし相手の力量が一般人より上ならば、不快な気持ちにさせるであろう……】

(クククッ、どうしてもこういうお遊びはやめられんなァ)

【不適に笑う老人】
398 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 01:31:23.23 ID:pMc5wyxio
>>387
【青年の優し気な笑顔に、何処か救われた様な気持ちになり】
【ばしゃり、と顔に自らお湯を浴びせた。一体、どういう意味合いなのかは少女にしか分からないだろうか】

ち、違いますよ...っ
わたしも、息抜きに来たんです。..仕事の。
【見栄を張り、仕事、というところを強調してみる。尤も、嘘ではないが】
【そして、ジトリとした目で青年を見やる。チラリと指差した先へと視線を走らせ】
【水鉄砲が流れている事に気づき少し慌てるが、それを相手に悟られぬように直ぐ何喰わぬ顔に】

きゃ...っやりましたねー?
【青年からの水を顔に受け、目を細めると】【青年に接近】
【至近距離から其の顔に水を当てようと―――結構大人気が無い】
399 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:32:09.04 ID:LoEpNNYR0
>>396

「あん?」

【遊びの途中で声をかけられた老人――】

【見れば、銀髪の男がこちらに声をかけている】

「……あいや、最近暑くなったり寒くなったりですなあ……」

(野郎に興味はナイ!)

【ふと、老人は銀髪青年の腰にある銃に気づく】

(フン、大層なモン持ちやがって!)

【不快な気持ちを隠さず、青年の脇を通り過ぎ、そのまま去ろうとする……が……】

(あああああ、斬りテェ……)

【殺人意欲も沸いてきてしまった……小さな殺意が、フツフツと沸く……】
400 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 01:32:18.86 ID:fUakrfZZo
>>392
(ッッッ!!すごいなッッ!!)

【驚異的な反射神経で飛び蹴りを避ける】
【彼は能力分析をやめない】
【先程彼女が自らの大きすぎる力で右腕の傷を深くしたことに気づいてない】
【故にデバイスは強化の為ではなく彼女自身の力を制御する為だとは気づかない】

(今の俺の肉体スペックなら肉弾戦も可能だなァ)
(思いっきり殴り合って溜まってる男へのストレスやら憎しみやらを解消してもらうかァ)

「さぁて!!根性の殴り合いだぜェェぇ!!嬢ちゃんッッ!!!」

【相手がかわゆい女の子だとしても殴ります、男女平等根性パンチです】


401 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 01:33:12.46 ID:uK+YBetIO
>>397
/申し訳無い…複数苦手で…すまぬ…
402 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 01:35:51.88 ID:uK+YBetIO
>>322

【そのちょっと前で、背を向けて…】

「はっ!!」

【八極拳の形打ちをする人物がいた。】
【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

「…しっ!」

【ドンッ!と震脚。】
【後ろの人物に気づかない辺り、抜けている。】
403 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:37:06.61 ID:tgggF/1oo
>>398

「仕事?そういえば聞いてなかったけど遥香は何かをやってるの?」

【ふと思い出したように尋ねる】

(息抜きで何故、水鉄砲を持っている…)

「っ!」

【接近する少女に気付いて後退しようとするが、縁にもたれ掛かっていたために逃げ場は無い】
404 :【螺旋回弾】@Wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 01:37:59.71 ID:Ndktb8AAO
>>393

「…グレートだぜ、お嬢ちゃん」

【想定外の行動――至近距離からのロケット弾発射、やりそうだとは思っていたが命を惜しむと信じていた】
【だがこの少女は、いや、一人の狂信者は自らを捨てることを選んだ…男の呟きはその選択への賞賛】

「やれやれ…可愛いのに勿体無いもんだぜ…っぎ…」

【淀みの無いその瞳、その狂っていながらもどこか美しい、普通では無い美しさに苦痛の笑みを浮かべる】
【直後、ドリルの回転が止まった――男の体に限界が訪れたのだ】
【少女の位置はギリギリ範囲外、男の“敗北”である】


【そしてミサイルが男に着弾、膨大な熱と煙を巻き上げながら男はその生涯を終えた】

【螺旋回弾】死亡

/戦闘と絡み乙ありでした!
405 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 01:38:31.95 ID:T98mOhYQ0
>>400

「本当になぐり合いでいいのか」

【並み大抵の速さでは彼女にパンチを命中させることすらままならないだろう】
【特に断る理由もないので殴り合いに乗る】

【北斗百列拳!ではないがあんな感じの技でなぐり合い開始】
406 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 01:40:10.87 ID:z3Oqkqdp0
>>399
「…気温のせいで殺気を飛ばされちゃたまらねぇんだがな?」

【通り過ぎた老人に冗談のように笑う】
【半身だけ振り返って、老人の方――すなわち、メインストリートの方をむく】

「それとも、銃が気になっただけ かな」

【うーん と考えている様子 つまり、どうでもいいのだろう】
【単純に何故この老人は殺気を飛ばしてきたかが、気になったのだ】
407 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 01:41:04.78 ID:7+JrwGNl0
>>402

【カラコロという下駄の音に違和感を覚え、後ろを向く】

「おや、これは申し訳ない」

【本当に気付かなかったといわんばかりに言う】

「ここで練習していたのですが、貴女様もここで練習されていたので?」

【同好の士かと思い、聞いてみる】
408 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 01:43:00.42 ID:pMc5wyxio
>>403
私ですか?..ふふ
【言うまでも無く得意気な表情。そして、口を開―――】
【かずに、焦らす。少しフェイントをかけもったいつけ、そして...】

医者です。患者さんの怪我を直してるんです
【得意気な笑みのまま、告げた】

ふふふー・・・年貢の納め時ですよ霊流さん...!
【少し意地の悪い笑み。見上げる様に青年を見】
【思い切り水を青年にかけ始めた。それこそ、頭髪にも行き渡るくらいに】
409 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:45:57.38 ID:LoEpNNYR0
>>406

「あーん?」

(この男……ワシの殺気に気づいたか? デキるヤツなのかねェ……)

【この老人、剣士か格闘家タイプの人間の力量ならば、その筋肉の付きかたなどで
 推測できるが、魔術タイプといった妖術系統の力量はなかなか読めないようだ】

「なんじゃいな……おまいさん、ただの銃使いじゃねェってか……」

【浮浪者らしい言葉遣いをやめ、ゆっくりと銀髪青年に振り向く】

「『零号機関』の者か? そうじゃねェなら、ワシに関わるのはやめときな……
 めんどくさいコトになるぜェ……」

【警戒しつつも、老人は少し青年を甘く見ているようだ……】
410 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 01:46:50.47 ID:uK+YBetIO
>>402

「…ん?」

【震脚を終え、振り返って見ると…】
【驚いた様に軽く目を見開く。】

「わ!…う、馬?」

【土でできているが、それは紛れもなく馬で、】
【少女は小さく呟いた。】

「え、ええ。…あ、あなたもですか?」

【と質問。】
411 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 01:48:11.19 ID:fUakrfZZo
>>405
(よし、乗って来たな。)

【殴り合いと言ってもあくまで彼の肉体は一般人レベル】
【彼女の拳が直撃すればただでは済まない】
【だが、彼の反射神経は彼女の拳を容易く回避することができるだろう】
【しかし、彼は避けずに当たりはするものの直撃は避け、致命傷を受けないよう一瞬後ろに引いている】
【彼は彼女のトラウマを何とか克服させたいのだ】
【ただの戦闘じゃあ無い】

「フンっ!フンっ!!いでっ・・・、そこぉ!」

【必死である】
【殴り合いは止まらない】
【彼女の百烈拳は確実に彼の体力を奪っている】
【だからこそ】

「燃えてくるよなぁッッッ!!?アハハハハハハッッッ!!」

「ほら!そこ空いてるぞッッ!」
【デバイスに稲妻の走る掌が迫る】
412 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 01:50:32.87 ID:tgggF/1oo
>>408

「ほ、ほぅ…医者か、見かけによらず立派な職種についてるな」
「それに、心労も貯まり易いだろうね。良かったら、肩でも叩いてあげようか?」

【予想外の答えに驚き、笑顔で提案する】

「ちょ、ちょっと、うぉい!」

【慌てて両手で防ごうとするが既に手遅れ】
【頭全体に水を被ってしまう】
413 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 01:52:05.77 ID:7+JrwGNl0
>>410

「おっと、馬上で失礼」

【馬を下りて、馬に貼っておいたメモ用紙を外す】
【馬は土に還る】

「私も、です。もっとも、昼間にやると通報されるのでいつもこんな時間になってしまうのですよ」

【警察に能力の説明をしても聞いてくれなくて、状態復元の作業を1人でやったのはいい思い出である】
【少女の格好を一瞥して、男は提案する】

「よろしければ、お手合わせ願えませんか?丁度試してみたいものもありまして、ね」
414 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 01:53:18.46 ID:T98mOhYQ0
>>411

「躱すか。意外と身体能力が高いんだな?」

【常人ならば、ただの一つも避けることは叶わないだろう】
【それほどのスピードである】

「おっと…狙ってるのではないか?」

【相手の攻撃が首に飛んできたのを見てすかさず左手で振り払う】
【相手の狙いは首の装置だろう】

「…俺が素直に手しか使わないとでも思っていたか?」

【言うや否や蹴りを繰り出す】
【目標は……顔面】
415 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 01:54:43.03 ID:z3Oqkqdp0
>>409
「おいおい、殺気を飛ばしといてその反応はねぇだろ?」

【肩をすくめて小さく笑う】
【気づいて当たり前 みたいな反応だ】

「そうだな… うん、違うな」

【腕を組んで少し考えて、うんうんと頷く】
【何に納得しているのやら】

「何だ?その機関って 少なくとも、俺はそんなの知らないぞ」

「つうか爺さん、アンタ危ねぇ奴なのか?」

【質問に答えつつ質問を返す 言葉からなんとなく想像しただけでよくわからない】
【一つわかるのは、殺気を飛ばしておきながら関わるな と言ってきた矛盾】
(何を考えてるんだこの爺様は…)
416 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 01:58:36.04 ID:pMc5wyxio
>>412
...疑ってませんよね
【ぼそり、と少し猜疑的な視線を青年に送る..が】
【くるりと反転、青年に背中を見せた。意味は、分かるだろう】

あ、あは・・あははは…
【頭から湯を被る青年。】
【少女はその目の前で口に手を当て、目尻に涙を溜めながら笑い出した】
417 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 01:59:12.12 ID:uK+YBetIO
>>413

「あ…崩れた…」

【一瞬死んだかと思ったのだが、壊れる様子が無機物っぽかった。】
【相手の話とその様子を見る限り、直ぐに能力者とわかった。それならすることは一つである。しかも、】
【相手も所謂修行≠しているのだ。それならば、】
【断る理由もないだろう。提案しようと口を開こうとするが、…その前に、】

「っと、」

【全く同じことを言われた。少女は元気良く笑い、】

「喜んで。」

【と言ってからトレードマークの黒いハチマキを取り出し、】
【頭に巻きつけた。ギュッと締め付けると一気に気持ちが引き締まる。】
418 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 02:01:26.30 ID:LoEpNNYR0
>>415

「殺気飛ばしたのは、別にテメェだからじゃネェよ……
 斬りたくなっちまっただけさァ、誰かまわずなァ」

【というが、老人は見たところ、剣など持っていないように見える……
 相変わらず、ぼろ布を纏っているが、手がないことは見せていない。いや、布の形状から
 既に察されてしまっているかも知れないが】

「ふん! 知らないならいいワイ! こうみえてワシもお尋ねモノだからのう」

「危ないヤツ……クックック、カッカッカ!
 この街に安全なヤツなど、いるのかネェ……
 ワシもこの街に来れば、人斬りしても面倒ごとにならないと聞いてやってきたものよ。
 が、実際は――返り討ちにあって、この通り……」

【老人、体を見せる。両腕のない不気味な体が、路地裏の薄暗い明かりの元、浮かび上がる】

「お前さんも気をつけなさいよ……いつ強敵に出会って、こうなるかもわからん。
 命が惜しくば、出歩かないことだねェ」

【そういうと、地面に落ちた布を足で器用にとり、これまた器用に体に巻きつける】
419 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 02:03:57.67 ID:fUakrfZZo
>>414
「おっとっと!!」

【左手が振り払われたことでバランスが崩れる】
【倒れそうな矢先、鼻の先には彼女の蹴りが迫っていた】

(避け来れねェ…!!!)

【彼の顔面へ彼女の足がめり込む】
【が、振り払われた方とは逆の手で彼女の足首あたりをつかみ、蹴りを止める】
【彼女の蹴りが一瞬でも入ったのだ、鼻からは流血、唇も切れ、片目からも出血が起きていた】
【かなり重傷であるが、彼は笑みを零す】

「捕まえ…ぜ…ェェェエエエエエ!!!」

ギャリギャリバチバチ

【彼の体が帯電していたため、つかまれた途端巨大な電流が彼女を流れる】
【このままではデバイス故障はおろか、彼女は気絶してしまうだろう】
420 :【鋼鉄磁電ver.2】 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 02:04:50.16 ID:kJxWVUq00
>>404
「…………ーーーーけふッ」
「………はッ……まだ……生きろ……と……言うのか」

爆風に付近で熱を帯び、唯でさえ少ない肌に火傷を負った彼女は大の字に、爛れた肌を晒し
皮肉にも生き残った彼女は、経ち上がる煙を見上げ、虚ろ気に覗く空を見据え、呟く
生きている内に実感する、勝利、勝利、勝利勝利勝利勝利勝利……ーーー
歓喜に溢れる充実感は彼女に痛みすら忘れられる
しかし、使命は未だに此の胸に刻まれて居る、古き傷跡が立ち上がれと私を奮い経たす。

まだだ……ーーー私の瞳が黒い内は
消えぬだろう此の虎の子の猛火を、私こそは、我こそは力有る者……ーーー弱肉強食の世に
力無き者はおびえ、強者に服従を……ーーー息を吸うと肺が痛み、意識に曇りが生じる

「……ーーーー」

静かに兵士は眠る、獅子の如く……ーーー見た目の美しさに惑う者居れども
内に秘めた冷酷さは、凶器そのもの、今宵も生き延びてしまった、sleeping beauty

/こちらこそ乙と絡み感謝、遅駄レス済まんかったッ
421 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 02:06:56.72 ID:tgggF/1oo
>>416

(…自分で提案しておいてなんだけど、人を信用しすぎじゃないか?)
(まあ自分もこの娘を信用してるし、そんな物かな)

【少女の首筋辺りから始め、肩全体を満遍なく優しく叩いていってやる】

(笑いすぎだろ!)

【顔面にお湯を被っていて喋りにくいので心の中でそう呟き】
【水を掛け返そう…としたが馬鹿らしくなる】

「はは…はははっ」

【少女に釣られて笑ってしまう】
422 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 02:09:35.32 ID:7+JrwGNl0
>>417

「私の能力ですからね、土に形と仮初の命を吹き込むのがね」

【快諾の意思を伝えられ、こちらも安堵する】

「受けていただき、ありがとうございます。一応、こちらは武器を使うので、ある程度手加減をさせていただきますね
さすがに矢傷や銃創を作るのは気が引けますから」

【刃のあるものは切れないようにし、空気銃の弾はゴム弾位の硬度、鏃も同じ硬度。
要は、当たったら痛いが、刺さりはしない】
【以前、これを忘れて相手を病院送りにしてしまったことがある】
【そのような愚はもう犯さない】

「さて、どれくらい離れればよろしいので?」

【答えが来るまで、兵の動かし方の脳内シュミレートをする】
423 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 02:11:20.48 ID:T98mOhYQ0
>>419

「電撃か…」

【電撃だけならよかった】
【それだけなら耐えられた】
【しかし、問題は首の装置の方だ】

「はっ!」

【とりあえず足を思いっきりフリ彼を引き剥がそうとする】

【その時、時間差で首の装置が煙を上げる】
【故障である】

「な!?」

【その刹那――――】

「ぐあっがあああああああああああぁぁぁぁ!!!」

【行き過ぎた力を制御できなくなり、叫び声を上げながらその場に崩れ落ちる】
【目の焦点は定まらない、体は小刻みに痙攣している】

「あぐ……っは……」

【かなりヤバい感じである】
424 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 02:13:03.42 ID:z3Oqkqdp0
>>418
「斬りたくなった――ねぇ…」

「空手に見えるけど、まぁこの街じゃ些細なことだな」

【ふぅ と溜息を吐いて老人のセリフをつぶやく】
【剣があろうがなかろうが、能力を使うものが多いこの街では理由にならない】

「オイ爺さん、お尋ね者って言っちゃ駄目だろ 俺が通報するかも知れない、とか考えないのかよ」

「いるさ、少なくとも人殺しの数よりは大勢な じゃないと、とっくに殺し合いでこの街は滅んでる」

【老人の言葉に突っ込んだ 自分でいうあたり、多少ボケでも始まっているのではなかろうか】
【と、そこまで言って老人の体を見る いや、見せられる】

「うわー両腕かよ 不便だろうなぁ…大丈夫か?」

「そうだな、体が傷つくのは未熟な証だしな… まぁ、年寄りの言葉は聞いておこうかな」

【リアクションが薄い と思うかも知れないが、青年の同居人も片腕を失っている】
【毎日会っているため、喜ばしくないが慣れてしまっていた】

【言葉は荒いし、殺気を飛ばすような老人だが言っている言葉だけ捉えれば心配しているようにも聞こえる】
【案外、いい老人なのかもしれない と青年は思うのだった】
425 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 02:16:36.48 ID:pMc5wyxio
>>421
あー・・・しあわせ
【青年の肩もみが始まると少女はすっかりリラックスし、暢気な声をあげた】
【ありがとうございます、とお礼を言うも、やはり間延びした気持ちよさげな声だ】
【最早少女に警戒なんて物は存在せず、今なら何をやっても抵抗出来なさそうだ】


...はあ・・
【ひとしきり笑ったあと、少女は目元の涙を拭い、改めて青年を見る】
【至極楽し気にしているものの・・流石に少女でもこれ以上やるつもりはないらしい】
426 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 02:19:15.78 ID:fUakrfZZo
>>423
(!!)

【彼はこの瞬間デバイスが彼が予想していたものとは正反対のものであることに気づく】
【ならば、この後彼女の身に何が起きるか分かる】

【暴走】


【彼は自分の判断ミスを悔いた】
【彼は崩れ落ちた彼女を支え、声を掛ける】

「おいッッ!!」
「俺が見えるかっ?!しっかりしろ!!」

【彼女を揺さぶるが、目の焦点は合っておらず痙攣している】
【彼は彼女が男を生理的に拒絶していることを忘れている】
【こんなに近くにいるのだ、何があってもおかしくはない】
427 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 02:20:10.66 ID:LoEpNNYR0
>>424

「そうそう、『体が傷つくのは未熟な証』……この体になってワシは……
 さらに強くなった、そんな気がする、ぬふ、ぬふふふふふふ……」

【本当はいい人なのかもしれない、とか思っているらしい甘い顔を浮かべている青年に、
 老人は――斬りたくなってしまった。】

(ああ……悪いクセよのぅ。こいつを不意打ちして……脳漿を散らすところを、
 見たくなっちまったナァ……大剣よォ、どうするよォ、ヤっちまうかぁ? 斬っちまうかァ?)

【老人は必死に笑いをかみ殺している。ふと、とぼけた顔して銀髪青年の後ろに気がつくフリをし、近づいていく】

「……おや? お前さんの後ろで見ているヤツ、アイツは、お前の、知り合いかね?」

【古典的な手段……もしも青年が老人の言葉に釣られて後ろを振り向こうものならば、
 瞬時に虚空から170cmの大剣を取り出し、口を遣って青年の後頭部に振り下ろそうとするだろう!!】
428 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 02:20:53.38 ID:uK+YBetIO
>>422

「へえ〜…随分便利そうな能力ですね…」

【先ほどの馬といい、いろいろと応用が聞きそうだ。少女は素直に思った。】
【そしてさらに思考。なるほどどのくらい離れらばいいだろうか。近すぎたら自分に圧倒的に有利で、】
【しかし遠すぎたら圧倒的に不利になる。】

「む。分かりました。その代わり「手抜き」はしないで下さいね?」

【武器の弱体化は彼女にとっても嬉しい。地稽古で腕を切り落とされては叶わない。】
【だが、勝負は真剣にして欲しかった。もっとも、彼女の好戦的な瞳をみればすぐに察することができるが。】

「そうですね…このくらいかな…」

【後退すると、その距離は遠すぎず、近すぎず、5メートルくらいだろうか。】
【すると、彼女は重心を落とした。左足を斜め左後ろに。右足をわずかに斜め右前に出し、構える。】

「それでは!…陰陽式八極門。天真 爛」

「いざ尋常に―――――――――――勝負ッッ!!」
429 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 02:21:43.53 ID:tgggF/1oo
>>425

(くつろぎ過ぎだろ…)

【肩を叩きながら少女の様子を見て、そう思う】
【そこまで信用されるほどの人格者だと自覚していないのだが】

「っと、こんな物かな?」

【手を止めて尋ねる】
430 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 02:28:42.53 ID:7+JrwGNl0
>>428

「まあ、以外と役には立ちませんよ」

【率直な感想を口にしている】

「手抜き?何を言いますか、それではこちらのためになりませんよ。
私も全力でお相手させていただきます」

【向こうの目の色を見てしまったら、手抜きなど出来そうに無かった】

「5メートル程ですか、いいでしょう」

【頭を動かして、兵力の配置をする】

【名乗りを聞いた瞬間、兵隊を10体】
【槍と剣を半々で装備した土の兵隊を召喚する】

【同時に下がろうとし、下がれたら使い魔を召喚しようとする】
431 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 02:29:12.45 ID:pMc5wyxio
>>429
ありがとうございましたぁ...
【肩を叩く手が止まり、少女は振り返る】
【すっかり緩みきった表情で、もう一度青年にお礼を言う】
【青年とは相当な至近距離だが生憎、少女には相手に密着する様な大きな胸はなく、寧ろ逆】
【ましてや少女はそんな事、気にする筈も無い。...と、】

...ぁ
【ぐらり、と少女の身体が揺れた】
【バランスが取れず、其のまま入水..しそうになる】
432 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 02:30:59.84 ID:T98mOhYQ0
>>426

『ご主人様!!?貴様ぁ!』

【どっから出てきた赤い人】
【とりあえずご主人様の心配をする】

「がふっ……」

【頭を抑える。それにこの勝負によって黒い人のトラウマが解消されることはない】
【なぜなら、普段と戦闘では男に対する感情が違うから】
【戦闘時ならば、男も女も敵と判断する】
【しかし、普段は男は男、女は女。使い分けているのである】

『貴様!もしかして首の奴に何かしたな!?』

【彼女はこういう状態の黒い人を見たことがあった】
【その時は首の装置が外れたのであった】

『ご主人様!!しっかり!』

【赤い人は既に泣いている】

『このままでは死んじゃうかも!!』

【赤い人は男からご主人様の体をぶんどり、お姫様抱っこで病院まで運ぼうとする】
433 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 02:32:48.69 ID:tgggF/1oo
>>431

「っ!」

【倒れかけた少女の背中に慌てて手を伸ばし、支えようとする】
【湯船の中でリラックスさせたのが不味かったかと後悔するが遅い】

「おい、大丈夫か?」
434 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 02:32:49.06 ID:7+JrwGNl0
>>430 /修正入れます
【頭を動かして、兵力の配置をする】

【名乗りを聞いた瞬間、兵隊を10体】
【前衛の5体は剣、後衛の5体は槍を装備した土の兵隊を召喚し、差し向ける】

【同時に下がろうとし、下がれたら使い魔を召喚しようとする】
435 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 02:33:27.45 ID:uK+YBetIO
>>430

「さて…行きますか!」

【相手の目論見は成功するはずだ。後退を確認してから、】
【兵を無視して男に向かって間合いを詰めんと走り出す。そして無事に近づけたならば、】
【身体を右に傾けながら左足で足払いを仕掛けようとする。】
436 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 02:34:19.98 ID:z3Oqkqdp0
>>427
「きっめえ笑い方だな… まぁ、どうでもいいけど」

【呆れたような顔をする青年 別にひいているわけではないが】

「えっ?こんな時間にこんな場所に?」

【振り向きざまに、カードを一枚破る 完全に振り向いた時、二歩ほど全身】
【カードが破られた瞬間、青年の背後――つまり、青年と老人の間から眩い発光】

【その場所から現れた『何か』に老人の剣は阻まれた】
【大きな人型のようだが… 眩しさのせいでその姿をはっきり捉えることができない】

「――って、ハッタリかますなら殺気は消して、あと古いぜ?その引っ掛け」

【何かが剣を防いでいる 間に、距離をとる青年】
【最初の小さな殺気にも気がついたのだ 今回のはっきりした殺意に気づかない青年ではない】
【おまけに、斬りたい と言った時点で得物もかなり限定される】
437 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 02:34:24.83 ID:uK+YBetIO
>>434
/おっと、了解。書き直しますね。
438 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 02:37:21.68 ID:uK+YBetIO
>>430

「さて…行きますか!」

【相手の目論見は成功するはずだ。後退を確認してから、】
【兵、もといその後ろの青年に向かって走り出す。】
【横に並ばれると厄介だ。数で制圧されるのは、少女にとってはなかなか手痛い。】
【だが、それでも臆することなく、近づけたならば、】
【前衛の兵の前で、右足で踏み込もうとする。】
439 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 02:41:39.50 ID:7+JrwGNl0
>>435

「こっちに向かってきますか…」

【兵は無視され、下げたとしても恐らく間に合わない】

【それでも地面にメモ用紙を投げつけて盾を持った兵の形にする】
【そして、演算機能を発動】【ボウガンを装備したのと槍を装備したのを10体ずつ召喚させる】

(狙いは結構!先ずは速さを削ぎましょう!)

【ボウガンは出した瞬間に射撃させる】【体を狙うようにはしたが、命中は期待しない】
440 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 02:41:50.56 ID:LoEpNNYR0
>>436

(!! なんじゃっ、なにがおきたっ!)

【老人は剣に阻まれたソレを凝視する!】

「動物……いや、ヒトか?! 面妖な術を使いおって……」

【口に剣を挟みながらしゃべるスベは、訓練したのでよく通る声だ】

「フン、殺気ってのは堪えても、ワシの場合漏れ出ちまうンだなァ、悪いクセさ……
 まあ、[ピーーー]気マンマンで剣を振るったほうが……剣は、楽しい……」

【にんまり笑って、口で剣を構える。足は大きくスタンスをとり、まるで根が生えたように
 頑強にその場に立ち構える】

「殺しちまう前に名乗っておこう……ワシは【大剣無道】のフドウ……不動明神斉、
 旧帝国幕臣志士の生き残りよォ……」

【殺気全開! 100年の人斬りの持つ異様な空気が、背景の路地裏を歪めるようだ!】

「病気みたいなモンじゃ、ちょっとワシに、殺されてくれはしないかネェ?」

【老人は挑発するように笑う――】
441 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 02:42:26.47 ID:z3Oqkqdp0
>>436
/細かいけど 全身を前進にして下さい… 恥ずかしい…
442 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 02:42:29.02 ID:pMc5wyxio
>>433
あ..っ
【青年の手により少女の身体は支えられ】
【少女もまた何とか身体に力を入れた】

す、すいません...随分長い間入ってたのであたま、が
【いつの間にやら顔も真っ赤だ。逆上せてしまったらしい】
【ゆっくりと立上がると浴槽から出、青年に向き直る】

それじゃ、今日はありがとうございました...

その、とっても..楽しかったです。

【ぼんやりとした頭で懸命に言葉を紡ぎ、頭を掻いた】
【口許に浮かべているのは変わらない微笑。..だが、出会った時よりも幾分か、弾んだ笑顔だ】
【また、会えるといいですね。最後にそう言って、出口目がけて歩いていく...依然、フラついたまま、だが】
443 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 02:43:37.50 ID:fUakrfZZo
>>432
「首のデバイスは破壊してしまった」
「彼女のデバイスは、一時的に身体能力を強化するものだと勘違いしてしまったんだ、すまない」

【彼は素直に謝る】

【赤い子はこのままでは彼女が死んでしまうという】
【ならば、この男はどうするであろう】

「死なせはしないさ、【不殺同盟】が使命だからな」

【曲が切り替わる】

His world /Crush40

【曲名通り、そこは彼の世界、彼の固有結界が広がる】
【そこは遥彼方に浮かぶ島、その島の周り雲は黄金色】
【ここには彼の求める全てがある】
【彼の無意識下のイメージが思い通りになる世界】

【彼女を救う】

【それはそこの赤い子のためでもあるし、組織のためでもあるし、また自分の中の使命でもある】
【首にあるデバイスはすぐに光に包まれ、元に戻る】
444 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 02:50:41.85 ID:T98mOhYQ0
>>443

『へ?』

【よくわからない場所に移動した】
【勿論、状況が飲み込めない赤い人】

「がふ………」

【首の装置が元に戻る】
【それと同時に意識が戻る。頭痛は残っているようだが】

「……………」

【と同時に目の前の男に顔面パンチ。無言で】
【威力で言えば、本気なんかではない。プロボクサーくらいというかなり優しい(?)パンチ】

445 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 02:50:53.49 ID:tgggF/1oo
>>442

「…大丈夫、とも思えないけど」

【少女は既に出口に近い】
【心配ではあるが更衣室に付いて行くわけにもいかず、とりあえず自分も浴槽から出た】

(先回り、するか)

【急いで着替えを済ますと受付の売店で牛乳を2本買った】
【別れのあいさつをされてしまったが、まあ仕方ないだろう】

「あの状態で帰すわけにもいかないからね」
446 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 02:53:19.58 ID:uK+YBetIO
>>439

【放たれる矢。だが、相手にして見れば不思議なことが起きるかもしれない。】
【少女は身を屈める。そして迫り来る弓矢を背中で受けて「弾いた」。氣を付加して身体を瞬時に硬化させたのだ。】
【もちろん。前方向への力はそのまま。結果として早さも殆ど落ちていない。】
【盾をもった兵に接近しようとする。肉薄できたならば、】
【ズンッ!!と左足で震脚。踏み込みながら…】

「はっ!!」









【中段右肘撃を放とうとする。硬氣功により底上げされたその威力は絶大で、】
【直撃すれば大きく吹き飛び、粉々になるかもしれない。もちろん盾の硬さによるため、一概には言えないが。】
447 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 02:54:13.76 ID:z3Oqkqdp0
>>440
「どっちも外れさ… そいつは」

「―――――神様だ」

【神 と呼ばれたものの向こうで、ニヤッと笑っている青年】

【発光が収まったとき、そこに立っていたのは】
【厳つい兜 腹に帯 鉄製の篭手 剣を受け止めているそれは、柄の短いハンマーだった 2mはあろう大きな体にそれらを装備している】

「だったら、きっちり殺し合いをしろよ」

「ただ闇打ちで殺したって… 得るものはないぜ?ジジイ」

「今から、お仕置きしてやるよ」

【哀れんでいるような声だ 同居人は納得の上の殺し合いで己を磨いたというのにこの老人は…】

『ならば名乗ってやろう 我は轟くものにして雷神――』

『名をトールと言う 覚えておけ、下郎』

【神と呼ばれたそれは、遠雷のごとき重く響く声で言った】
【北欧神話における神そのものである まぁ、にわかには信じられないであろうが…】
448 :【超自転砲】テンプレ的警官 E:特別仕様デザートE [sage]:2011/05/12(木) 02:56:49.38 ID:Os4e6b1SO

「ポォ〜ニョポ〜ニョポニョ魚の子ォ〜〜ッ」
「青い海からァ〜やあってきたァ〜〜」

街中に響く野太い、音程を外した歌声。
発信源に居るのは―――いかにも、といった趣の黒人警官。
路肩に停めたパトカーのボンネットに寄り掛かり、白金に輝く銃をペン回しよろしくくるくると回していた。


「捻くれてやがんぜ、全くよう、何だって俺が夜中のパトロールなんざしなきゃいけねえんだ」
「ああ、ったく……こういう時はアレだな、アレに限る」

ぐちぐちとぼやきながら、おもむろに取り出したのは透明のパイプ―――麻薬の吸引に使うアレだ。
先日押収したそれを人気が無いとはいえ道端で火を付けて、吸引する。

徐々に淀んでいく瞳、酩酊に近い感覚。
いち警官としてあるまじき行為だったが、それを咎める人間は誰も居ない。
449 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 02:59:25.59 ID:pMc5wyxio
>>445
【それから、数十分後の事】
【少女はちゃんと、着替え等が入った袋を持って、出てくる】

―――あ
【暖簾をくぐって見れば...視線の先に、先程の青年が映り】

【最初は驚き。...そして、段々と笑顔になっていく】

わざわざ...待っててくれたんですか?
【先程よりは確りとした足取りで、青年に近づいていく】
【少女の着ていたチェックシャツのボタンがひとつズレているが、其れ以外に変わったところは無さそうだ】
450 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 03:01:28.84 ID:7+JrwGNl0
>>446

(やりますねえ、さて、少し驚かせましょうか)

【使い魔の土の弾性を最大まで向上させ、ゴムのような感じにする】【同時に地面に固定しておく】
【盾はブラフで硬いまま】【うまくいけば手痛いカウンターになる】

【槍を自分と少女の間に挟みこませるよう指示し、壁代わりにさせる】
【彼方にいる10体は土に還し、新たに剣装備の兵を5体召喚しようとする】
451 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 03:01:39.96 ID:fUakrfZZo
>>444
「あべしッッ!!?」

【某漫画の死に台詞を吐きながら血を撒き散らす】
【すでに顔面はグッチャリしていたのにそこに追い討ちかけるなんてドSね☆貴方】
【そのまま後ろに倒れてしまった】

「もゔ、がらだがゔごぎまぜん」

【先程の稲妻の能力は体にかなりの負担を与える】
【何せ肉体スペックが一般人(ry】

(そういや、今までに比べて突きが弱かったな)
(加減でもしてくれたんだろうか?)

【と彼はニヤニヤする】
【彼は彼なりにやり切ったつもりである】
【確かにトラブったが彼は満足気に倒れている】

【能力が解除され、元の場所に戻る】

「ぁっ、こんなことなら、俺の傷もなおしときゃ良かった…」
「なぁ、すまんが、俺を起き上がらせてはくれないか?」

【と彼は彼女へ頼み込む】

/うへへへへ
452 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:02:14.37 ID:LoEpNNYR0
>>447

「『トール』だァ……?」

【伝承は知っているが……にわかには信じられない老人】

「フン、バカバカしい。神など……おらぬ! いるのはただ、人、ヒト、ひとぉぉっ!
 古来より、神など名乗るヤツぁ、傲慢にして緩慢な驕者のみよォ……」

【しかし老人、目の前のクリーチャーの能力を高く買い、ジリッと体勢を深くする】

「……闇討ちの魅力を、知らぬと見えるな、小僧。
 闇討ちはいいぞぉ……なんと言っても、斬られたことにすら気づかず、呆気に取られた顔をするのがいい……
 その点、サイアクなのは……馴れ合いで同意など求め、『模擬戦』など口にするヘタレよぉ……。
 技は、剣は、殺しは、力は……何のためにあると思うかねェ……
 ただ、目の前の敵をうがつためよぉ……殺さぬ剣に、力に、技に……天命は宿らねェ。
 そうおもわねェか、『神』サンよぉ……」

【といいつつ、老人は不動……「後の先」を狙っているようだ。】
【研ぎ澄まされた集中力で、相手の出かたを待っている】
453 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:04:20.07 ID:tgggF/1oo
>>449

「ん?もう…大丈夫かな?」

【少女の様子を見て安心したような声を出す】

「ちょうど牛乳を買った所だから。コーヒーと普通の、どっちでも良いよ」

【そう言って2種の牛乳を差し出す】
【…先ほど買った物は、待ってる間に飲んでしまっていた】
454 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク(アタッチメント改造)・遊戯デッキ・デュエルパズル wiki参照 [sage]:2011/05/12(木) 03:05:14.63 ID:7DFQ2Ymyo
>>448
【そんなときだった。空から女性が一人落ちてきたのは】
【親方!空から女の人が!!!その落下地点はちょうど警官の頭上…】
【あと数メートルで警官の頭に落ちるところであったが……】

ヒュ!グサ!!

【警官の頭上を通り過ぎる大きなナニカ、それは警官の帽子を掠め取らんで警官の頭上を通っていた】
【そして気づいた時には警官の左側にある壁に大きな槍と女性と帽子が突き刺さっているかもしれない】
【女性は服の部分が穂先に引っかかっており、落下を防いでいる】
【そして道路の向こう岸から歩いてくる足音】
【そこにはきちんと横断歩道を渡りつつ、こちらに近づいている男がいた】
455 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 03:07:17.48 ID:T98mOhYQ0
>>451

「俺は今すこぶる機嫌が悪い。骨の5本くらいは覚悟の上だよな?」

【機嫌だけでなく調子も悪いが】
【ちなみに、本気で顔面を殴っていたら首から上はなくなっていたそうな】

『ダイヤも手伝ってあげませんから―!』

【あっかんべーをする】
【首の装置は命。それを弄られて機嫌がよくなる人などいないだろう】

/おほほほほ
456 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 03:09:29.64 ID:uK+YBetIO
>>450

「っ!」

(裡門でも割れませんか…硬いですね…)

【ギインと弾かれ後退。もっとも、塗布していた氣により、】
【跳ね返り的なダメージは皆無であった。さてどうするか…】
【召喚された兵を見ながら考える。これはとても相手までたどり着けそうにない。】
【もちろん、相手の行おうとしている召喚は成功する。】
457 :【超動機構】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 03:09:39.23 ID:T98mOhYQ0
>>451
寝ます。適当に〆ておいて下せえ
458 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 03:11:37.46 ID:pMc5wyxio
>>453
...っ
【話すのに充分な距離まで歩いてくると、その手には牛乳が】
【口を、抑え。牛乳を見。そして...青年を見た】

【結婚指輪をもらった瞬間、と言ったら大袈裟だろうか】

【風呂で仲良くなったばかりにも関わらず、様子を見にきてくれ、手には牛乳】
【其の青年の優しさに答える様に...少女は敢えて何も、受け取らず】
【一歩二歩、と踏み出し..少女は青年の身体に抱きつこうとした】
【其れが口べたな少女の..最大級の、感情表現だった】
459 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 03:14:08.70 ID:z3Oqkqdp0
>>452
「…だってさ どう思う?トール」

『人と言うのは古来より無知にして哀れな愚者ばかりだな』

『目のえで見たことすら信じられぬようだ』

【からかうように神に話しかける青年 対して、老人を見据えながらアンニュイな感じの神】
【直接見ても信じられない老人に呆れているのだろうか】

「そうか?力を振るう理由はそれぞれさ」

「強くなるため、楽しく生きるため、守るため」

「――アンタの天命が全てだと思うなよジジイ」

『全くもって、貴様の下衆な考えには反吐が出るぞ 老いぼれ』

【一人と一柱、そろって完全否定だ これは酷い】
【と、言い終わると同時に槌を上に掲げる雷神 その槌はミョルニル】

【すなわち――掲げる事で雷を落とす槌 別名トールハンマーとも呼ばれるものだった】
【瞬間、老人目掛けて雲もないのに雷が神速のスピードで舞い降りる】
【剣が目標となって、そのままでは確実にヒットしてしまうだろう】
460 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 03:18:14.87 ID:7+JrwGNl0
>>456

(なんというジリ貧か!)

【内心で歯噛みした】【恐らく矢も届かない、近接戦では負ける】
【ならばどうしろと】

【演算機能はインターバルに入り、槍兵は土に還る】
【剣兵が5体前に並ぶが、気休めにもならない。それでも勢いを与えないためぶつける】
【それでも、次の手を考える。どうにかして何処かに一撃を与えないと埒が開かない】
【使い魔は突っ立っていてどうにも出来ない】
【空気銃兵を背後に5体並べる】【銃剣もつけて、向こうからは筒にナイフがついてるようにしか見えないはず】
【前面には、更に兵を追加しようと考える】

(機動力で押しますかねえ)
461 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:18:15.23 ID:tgggF/1oo
>>458

「うん?」

【少女の行動の意をいまいち汲み取れずに注視する】
【ひょっとしてまだ具合が悪いのかと心配になった】
【いつ倒れてもいいようにと腰を少し下ろし、顔色を窺おうとしている】
462 :【超自転砲】テンプレ的警官 E:特別仕様デザートE [sage]:2011/05/12(木) 03:20:01.84 ID:Os4e6b1SO
>>454

「……あー、ヤクの……やりすぎか……?」

気付けば目の前に刺さっていた槍、引っ掛かっている女性。
言葉の裏付けを取るように、指先数度でその身体を突く、成る程、本物らしい。


「……カワイイ娘だな、おィイ……」=売れば金になる=ヤクもやれる

そんな下卑た短絡的な発想から、男は女を抱え上げた。本当に警官かよ。
起きなければトランクに詰められ、目覚めた先は、といった展開になりかねない。

こちらへ近付く男の存在に気付いたのは、そんな瞬間だった。
463 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:20:25.45 ID:LoEpNNYR0
>>459

「な、……ぬ!?」

【老人は、その槌を振り上げた手を狙い、大剣を振るった……ハズであった】

ズドゥゥゥゥウウウウン!

【落雷の、凄まじい破裂音は、繁華街の路地裏に鳴り響く!】
【雷は、老人の剣に見事に落ち、老人は――真っ黒に焦げ、身動き一つ出来ない】

「あ゛……あ゛あ゛……」

【老人の体から、黒い煙が行く筋が立ち上る。老人はものの見事に落雷の直撃を受けた!】

「ば、か、な……」

【口から斬馬大剣『矢倉崩し』が零れ落ち、ほどなくして老人の体も、ひざから崩れ落ちた――】
【まだ辛うじて息はあるようだが……このまま放置されれば確実に死ぬであろう】
464 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 03:24:51.72 ID:JhfS68YNo
>>461
【ぎゅ...っと青年の身体を確かめる様力を入れた後、手を離し】
【すると青年は何故か腰を下ろし、視線を合わせていた】
【何となく気恥ずかしくなり、目を逸らすとコーヒー牛乳を頂く】

色々と...ありがとうございました
【そう言って、牛乳をごくごくと飲み始める】
【実に美味しそうに、ネコの様に目を細めていた】
465 :【幻想共振】@wiki ◆28jBcVmV1M :2011/05/12(木) 03:25:38.14 ID:fUakrfZZo
>>455
「ええいっ!それ弄らねぇと俺がすぐに負けてたからなっ!!仕方ないだろッッ!顔がいたいっ!!」

【自分から仕掛けた戦闘なのに言い訳がましい根性(ry】

「ちなみに顔の骨なら五本分くらい余裕で粉砕されてるからね?喋ることすら普通できないぜ?」

【じゃあ何故喋ることができるのか、無論それは根性(ry】

「アァアアっっ!わかった!!七割根性、二割テンション、一割優しさで立つッッ!!」ングググ
「ハゥアッッ!!」ボキッメキッ

【立ち上がったはいいが何か折れたのは知らない】
【何せ彼は根(ry】

「いやぁ、この度は申し訳ない!」
「自分もいっぱいいっぱいだったからな!!」
「根性足りてないのは俺の方だったみたいだッッ!」

【重傷(主に顔)の割には元気がある彼は改めて謝罪を行う】

「まぁ、そんなこんなだっ!俺は根性養ってくるッッ!!」

【あぁ…根性論】
【能力展開】
Eagle Fly Free/HELLOWEEN

【純白の翼を生やした根性(顔はぐしゃぐしゃ)は音速を超える速度で飛んでいった

【もちろん肉体スペックは一般人であるため音速なんて出したら…】

イダダダダダダダダタデデェェェ、シヌゥゥゥウウウ

【墜落していく彼であった】


/〆
/いやァ、レス遅くてすいません・・・
/何せ肉体スペックが一般(ry
/では絡みおつでした!
466 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:30:26.19 ID:tgggF/1oo
>>464

「ああ…うん、大丈夫なら良いんだけど」

【ほっとしたような声を出し、牛乳を飲む少女を見る】

「…なでなで」

【猫のような少女の姿を見て、思わず頭を柔らかく撫でていた】
【温かい髪の毛に手が包まれて気持ちいいと感じる】
467 :【血槍晶銃】血を吸う槍の名手。吸った血を媒介に相手の能力を開放する。E:サンライトハートもどき@詳細wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:31:38.37 ID:7DFQ2Ymyo
>>462
【男は黒いコートに軍靴をはいていると言う分かりやすい無法者スタイルであった】
【さらに曇り空と青空を混ぜたような髪と無精ひげがだらしなさを引き立たせる】
【とにかく、警察と無法者、どっちが世間的に正しいかと言えば警官だろう】
【だが、この状況では……】

止めな、そこのギブミーチョコレート。その女はさっきまでヤクザに追われいて…そこのビルから落ちたんだ。
下手に手を出せば、お前も死ぬぞ。

【男は、警官が抱えあげた女性に手を伸ばし警官を突き飛ばすように槍を引き抜く】
【男の身の丈もある槍、ソレを軽々しく引き抜きなおかつソレを投げたのはこの男であることは想像に容易い】
【そして今度は近くの建物から聞こえる足音………近くのビルからヤの着く方々がでてきたのだ】


(名前こっちです!!)
468 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:32:37.75 ID:tgggF/1oo
>>466
/間違えました
/「頭を」ではなくて「少女の頭を」です
469 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 03:34:18.03 ID:z3Oqkqdp0
>>463
「―――やりすぎじゃね?」

『生きてはおるよ、親方様』

【見事に雷の直撃を受けた老人 神の怒り、とはよくいったものだ】
【本物の雷なら即死していたであろうが、雷神なのが幸いした 出力をある程度抑えていたようだ】

「しっかし…すげぇ一撃が決まったな」

『どうする?親方様』

「んー… 今の音で人が来るかも知れないし、さっさとずらかろう」

【いきなり雷が街中に落ちたのである 路地裏で人が少ないとはいえ、集まってきたら大事だ】

『では…タングリスニ!タングニョースト! 戦車をもて!』

【青年が魔力を送り、神が名前を呼んだうえ指笛を吹くと、空から雷鳴を轟かせ二頭のヤギが戦車を牽いて現れた】

『親方様、この下郎は…』

「んー…人も集まってくるだろうし、この爺さんの言う『天命』があるなら死なねぇだろ とっとと帰るぞ」

『承知』

【青年と神が乗り込むと、戦車は再び雷鳴と共に空に舞い上がった】
【老人が助かるかは… 集まった人次第だろう】
470 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 03:39:09.00 ID:JhfS68YNo
>>466 >>468
...ん
【牛乳を飲んでいれば唐突に、青年の腕がこちらへと伸び。】
【害意がある訳も無いだろうと少女は看過する...と、頭の上に暖かい感触】
【其れを拒絶する訳も無く...寧ろ、満更でもない様子で】

【細められていた目がぱちぱちと瞬き。尻尾でもあるものならば、勢い良く左右に振れている事だろう】

ぷはぁー...
【...と、コーヒー牛乳から口を離し、青年を見やる】
【言いたい事、というかお礼はたくさん言いたいのだが、余り言っても仕方ないだろうと思い】

【ふと、こんな事を聞いてみた】
あの、痛いところとかありませんか..?
471 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:41:12.99 ID:LoEpNNYR0
>>496

【黒コゲになった老人は、道端に放置された】
【斬馬大剣『矢倉崩し』も、老人に寄り添うように地面に横たわっている】
【老人は全身に電気火傷を負い、心臓こそ動いているものの皮膚呼吸も出来ず、このままでは死ぬだろう】
【誰かの――助けでもない限り――】

/助け待ちロールです。放置が続けば死亡いたしまーす
472 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 03:41:50.30 ID:uK+YBetIO
>>460
/申し訳無い…そろそろ眠気がやばい…
/八極が負けたってことでキンクリにしてもらえませんか?すいませぬ…
473 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 03:44:14.95 ID:7+JrwGNl0
>>472
/了解です
/こちらも凍結はしたくないので
/またの機会にということで
/絡み乙ありでした!
474 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:45:03.82 ID:tgggF/1oo
>>470

(ホントに猫みたいだな)「…可愛い」

【少女の様子を眺めながらそんな事を考える】
【というか後半少し口から零れた】

「ん?ああ…無いよ、いたって健康体だ」

【そういや医者だったなと思い返しながら答える】
475 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 03:45:18.71 ID:uK+YBetIO
>>473
/すまぬ…乙でした!
476 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 03:51:36.07 ID:z3Oqkqdp0
>>471
「どうなるかな、あの爺様」

『天命次第 でしょうなあの男の言葉を借りるならば』

【雷鳴と共に空を翔ける戦車 その中で青年と神様は先ほどの老人の話をしていた】

「助かったなら…天命ってやつについて悔い改めてくれるといいがね」

『――現人神らしい言葉ですな』

「やかましい」

【そんな言葉を交わしつつ、古城へと帰還する一人と一柱だった】


/絡み乙…ですかね!
/おじいちゃん…
477 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 03:54:18.54 ID:JhfS68YNo
>>474
...ふぇ?
【何か、呟きが聞こえ、少女は思わず声をあげる】
【若干顔を赤らめている辺り、聞こえていたようで】

そうですか...
【何故か少し残念そう。医者にも関わらず】
【というのも、折角恩返しが出来ないか...と思っていたからなのだが】
【残念そうにするなんて言語道断、とばかりに首を左右に振り】

それじゃ、私はそろそろ帰りますね...。
今日は、とっても楽しかったです。ありがとうございました。
【先程も交わした挨拶だが、別れ際にしなければ気が済まないようだ】

...あと、私ここに済んでるので...怪我してもしなくても、きて下さいね
【そう言って手渡したのは、【診療所】..少女の住処への、地図】

あ、そういえば...霊流さんは、どこにすんでるんですか?
【それじゃ!と言って帰ろうとするも、ふと思い立ち、訊ねた】
478 :【超自転砲】向き:西 E:特別仕様デザートE [sage]:2011/05/12(木) 03:54:59.17 ID:Os4e6b1SO
>>467

「あー、また厄介そうなのが出て来やがった、クソ」

「良いか?ここはクソみてぇな街だ、ママの萎びたオッパイと手前らみたいなバカばかりの、な」

黒人が大衆のイメージそのままの出で立ちなら、青年もまたそうだった。
顔をしかめ、あからさまな嫌悪を示す。
悪人であり、警官でもある彼にとって、青年のような人種はまさに忌むべき存在だった。

「それでもこの街にもヒエラルキー、ピラミッドの頂点が居る」
「悪徳の街において、最も犯罪を効率的に、サツに捕まらずにこなせる人種、何だと思う―――――?」

一戦交える事になるか、否か。成る程、手放せば良い、それでも女は金になる木だ、どうする。
一先ず女を手放し、拳銃の安全装置を外すと背後、とってもやくざなビルへ銃口を向けて、引き金を引いた。

―――瞬間だった。


「―――――ポリなんだよ、俺達みたいな、な」
「さあ、両手を上げて得物を捨てろ―――ミンチにされたくなかったらな」

音と土煙を上げてそれが崩落を始めた、たった一発の銃弾が、砲弾が貫通したような大穴を穿っていた。
その一撃で、とってもやくざな方々の大半が絶命したのは言うまでもない。

遊底を引いて、薬室に次弾を送り込む。銃口を今度は相手へ向けて、放つ言葉は凄味に満ち満ちていた。
479 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 03:59:40.55 ID:tgggF/1oo
>>477

「うん、ありがとう」

【地図を受け取りがらそう応える】

「あー、いや特に決まって無い」

【どこかに定住することなく転々としてきた身であった】
480 :【痛痕剥貼】痛みや傷を結晶化 [saga sage]:2011/05/12(木) 04:06:53.64 ID:JhfS68YNo
>>479
あ、そうなんですか..
【少し意外ではあるが、それなら態々銭湯に来たのにも頷けた】
【それならば..と、口許に笑みを造りつつ、提案】

....そ、それじゃあ...診療所に来ませんか?..暫くの間だけでも

部屋をひとつお貸し出来るかは分からないですけど..私の部屋、広くて有り余ってるので
【少し躊躇いがちではあるが、上目遣いで青年を見つつ】
【青年に部屋が取れるかは今後誰かに相談しなければならないだろうが、自分の部屋なら直ぐにでも貸せる】
【これで青年に対し少しは恩返し出来るだろうか...と、少しだけ期待しつつ、返答を待った】
【加えて間違いなく、其の方が少女の生活が楽しくなる事は間違いないだろう、とも。】

【この問いへの答がyesなら青年を案内しつつ、noなら1人で、少女は帰路につく事だろう】
【因に、少女の部屋は、余り綺麗ではない...置物やぬいぐるみ等の物が色々と、溢れている】


/少し強引ですが此処で〆させて下さい...絡みありがとうございました!そしてお疲れさまでした。
/こちら、とても楽しませていただきました。貴方にも楽しんでいただけたのならば幸いです。それでは
481 :【血槍晶銃】血を吸う槍の名手。吸った血を媒介に相手の能力を開放する。E:サンライトハートもどき@詳細wiki [sage]:2011/05/12(木) 04:12:46.59 ID:7DFQ2Ymyo
>>478
【自身が嫌悪されているのは分かる。だが、それでもこの男は腐った人種を見捨てては置けない主義だった】
【決して正義からではなく、単純にむかつくからだ。屑が得をする世界…今助けた女も屑かもしれない】
【だが、少なくとも聞こえてしまった屑、見えてしまった屑は排除する……】

………ああ、そうだろうな。俺もそう思うぜ。残念なことにな。あんたらみたいな屑が闊歩できるのがこの世界の真実だ。
とはいえ、俺は世界を変える気は一切もない。自分の都合のいいように書き換えることこそ屑の役目だからな。
俺はただ目の前のごみを処理するだけだ。

【男は女を瞬時に小脇に抱え、反復して近くのビルに窓ガラスを割って潜入する、運良く空きペナントだったらしく中には何もなかったようだ】
【爆ぜる銃口、その光景を飛び込む瞬間に見る…それはさながら爆破である、銃が行うにはおかしい光景である】


……っち、屑能力者か……

【割れた窓ガラス越しに向けられる銃口、回避することは可能だが…それには女性を見捨てる必要がある】
【別に見捨ててもかまわないが……屑が行う行為は極力避けたい……】

俺はアウトローって言う奴らしい…ミンチにされるのは勝手だが…
お前の言うことは聞かないぜ…マザーファック。

【男はコートを翻し女を包み、やさしく床に置く……その間に射撃されるかもしれないが…】
482 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/12(木) 04:15:27.84 ID:tgggF/1oo
>>480

「うん?ああ…それは有難いな」

【拠点ができればゆっくりと落ち着いて行動できる】
【他地域にはいけなくなるが、一定期間滞在する分には悪くない】
【それに…少女の期待を薄く感じていた】

「よろしくお願いしようかな」

【笑顔でそう返す】

/だいぶ長くなりましたけど、乙です!
/かなり楽しませていただきました!
483 :【超自転砲】向き:北 E:特別仕様デザートE [sage]:2011/05/12(木) 04:28:39.06 ID:Os4e6b1SO
>>481

「吹いてろ」
「こちとら手前のクズの定義なんざ聞く気も無いんだよ、それなら一山いくらの女とよろしくやってた方がマシだね」

「とりあえず―――――」

撃とうと思えば、撃てた、それでも引き金を引こうともせず。
ただ構えたまま、じりじりと左方向へ進んでいく。無論、銃口は向けたままだ。

相手がビルの中に居るのなら、あの威力で一発撃てば終わりだ―――何の問題も無い。
484 :【血槍晶銃】血を吸う槍の名手。吸った血を媒介に相手の能力を開放する。E:サンライトハートもどき@詳細wiki [sage]:2011/05/12(木) 04:40:59.85 ID:7DFQ2Ymyo
>>483
【相手の言うことは御尤も、当然の反応である】
【こっちも警官に銃を向けられるくらいなら女を抱いている】
【だが、こっちは命を狙われている…こちらは狙う気などない】
【不条理だが狙っているほうが有利なのは戦場での基本である】

【相手の動きが若干変であること気づいた、いや気づかないほうがおかしいか……】
【余裕があると推測しても…狙いがあるようにしか思えない…】
【まぁ女を見捨てるなんて当然だ。こっちが甘い…】

【男は手にした槍と対話を始める…言葉には出さない】
【そして槍が変形を始める穂先を分解し怪しげなライフルの姿へと…】
【男はライフルを相手に向けて走り出した……自殺行為。相手にはそう取れるだろう】
485 :【超自転砲】向き:北 E:特別仕様デザートE [sage]:2011/05/12(木) 04:53:22.27 ID:Os4e6b1SO
>>484

「チッ――そのまま大人しくしときゃあ良いものをようッ!」

発砲、その狙いは警官らしく、脚だ。
その威力は大口径の拳銃に匹敵する程―――その外見通り、と言うべきか。

近付かれれば勝負その時点で終わる、まだビルに篭られた方がマシだった。
応射の可能性を踏まえ、身体を右へと転がす。丁度青年と男の間を、パトカーが阻むように。
486 :【血槍晶銃】血を吸う槍の名手。吸った血を媒介に相手の能力を開放する。E:サンライトハートもどき@詳細wiki [sage]:2011/05/12(木) 05:13:19.56 ID:7DFQ2Ymyo
>>485
(すみません…すこし眠気が…凍結いいですか?
487 :【超自転砲】向き:北 E:特別仕様デザートE [sage]:2011/05/12(木) 05:21:05.65 ID:Os4e6b1SO
>>486
/あ、勿論……!
488 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 13:58:32.22 ID:TdMF+z7so

「どォォォォォこなんだココはァァァァッ!!!!」

少年の繰り出した蹴りは樹木を確実に捉え、幹を深く抉る
学園の生徒会長は、森の中で迷子になっていた


/死合いでもなんでも
489 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 14:10:23.45 ID:uK+YBetIO
>>488

「ん…?」

【お気に入りのその森で、今日も今日とて修行していた格闘家。】
【幹を穿つ轟音が聞こえ、形打ちを中断した。】

「獣ですかね…」

【歩を進め、やがて現れるのは、】
【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

「ありゃ…人間でしたか…道に迷った…へぇ…」

【ガッサリ抉られた木と少年を見比べながら呟く。】
490 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 14:16:04.24 ID:TdMF+z7so
>>489

「んん!?」

荒い息を整えている最中、背後に気配を感じて振り向いた
獣かと思ったのだが目に映ったのは少し変わった格好をしている少女

「………何見てんだコラァ」

相手が少女ということもあり、やや控えめにガンを飛ばす
491 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 14:21:08.13 ID:uK+YBetIO
>>490

「人間の皮を被った獣でしたか…」

【小さな声で呟く少女。睨まれてため息。】
【何か悪いことでもしただろうか…と思考するが、もちろん答えは出るわけもない。】

「…何でそんなに喧嘩腰なんですか…感じ悪いですよ?」

【カラカラ、と数回下駄を打ち鳴らしながら言う。】
492 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 14:25:07.24 ID:TdMF+z7so
>>491

「だァれが獣だ」

爆発した苛立ちがまた湧き始めた
浅黒い肌の少年はさらに目付きを険しくする

「余計なお世話だっつの」
「つーかなんだよその格好」

鉄の指を少女へまっすぐ向ける
道着というだけでも珍しく感じる少年は聞かずにいられなかった
493 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 14:33:47.47 ID:uK+YBetIO
>>492

「あなたです。」

【睨まれる視線をかわす様に軽く首を傾げ、一言。】
【するとズビシ!と指がこっちに向いた。自分の格好。…ああ確かに。】

「ああこれですか…いや、着る服がないからですね…」

【異国から来た彼女。なんとも抜けていることに服は数着の道着しか持ってこなかった。もっとも、】
【この国ではどの様な服装が主流なのか分からなかったので、迂闊に持ってこれなかった、というのもあるのだが…。】

「……」

「それ、あなたが?」

【今度は彼女も指を指す。ほっそりした小さなその先には、】
【少年の背後の抉られた木があった。】
494 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 14:38:44.32 ID:TdMF+z7so
>>493

「……っかー、見た目通りの真面目ちゃんかよ」

首を反り、気怠そうに声を上げる。自然と上げていた腕も下がった

「しかも着る服ないってなんだよ。明らかに文明人じゃねえじゃねーかクソ」

ひと通り愚痴を虚空へ吐いてから視線を少女へ戻す
すると自分の背後を指差している。それと問い掛けを合わせ、樹木の傷を指しているのだろうと見当が付いた

「…なんか文句でもあんのか」

威圧的な声音で答える
495 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 14:46:43.59 ID:uK+YBetIO
>>494

「それこそ余計なお世話です。」

【少し怒った様に呟く少女。まさか文明人じゃないと言われるとは思わなかった。】
【しかし…ヤクザや不良の類だろうか。改めて考える。しかし…】

「いや、文句というか…常人離れしてるなと思いまして…」

【並の悪い連中でこうも硬い幹をうち壊せるだろうか。】
496 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 14:52:43.82 ID:TdMF+z7so
>>495

「はいはいスミマセンデシタ」

明らかに面倒そうな表情で薄っぺらい言葉を吐く

「……ま、常人じゃねえからな」

そう言って、スニーカーを履き捨てる。そこには鉄色が在った
ついでに両手を前に出して少女に見せ付ける

「良く見やがれ。正真正銘の鉄だ」

自慢気ではなく、まるで嫌疑を掛けられてうんざりしている時のような態度を取る
497 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 15:01:10.56 ID:uK+YBetIO
>>496

「……あなた…そんな態度でよく生きてこれましたね…」

【呆れた様にため息。自分の様な人間ならまだしも、】
【過去に路地裏でであったことのある戦闘狂の類ならもう切りかかられているだろう…面倒くさそうな表情を見ながら紡ぐ思考は、】
【なかなか物騒であった。】

「え?…鉄…?あ、ほんとだ。」

「氣かと思ったんですがね…」

【差し出された手をみてぽつり。】
498 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 15:04:49.50 ID:TdMF+z7so
>>497

「それは遠まわしに死ねって言ってんのか?」

一段と少年の目付きがキツくなる。弄れたモノの捉え方をしてしまう悪癖だ
舌打ちを1つ漏らし、両手を引く

「で、何。気? 波動拳でも撃てんのかお前」

100%無理だろうと踏んで、嘲るような態度を取る
薄ら笑いが気に障りそうである
499 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 15:12:25.34 ID:QV+0hJxto
>>498

「何でそうなるんですか…」

【またもやため息】

「波動拳?…ああ、遠当てのことか…」

【すると】
【普通なら、あまり能力を見せるのは憚られるのだが、相手の態度に】
【見事に釣られてしまったのだろう。左手を微かに動かす】
【避けなかったら、相手のその鉄の左腕に、強い衝撃が来るはずだ】
500 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 15:18:32.88 ID:TdMF+z7so
>>499

「ッチ」

対して舌打ち。この話はここで途切れるだろう

「あ? 遠当t」

幾多に渡る喧嘩で培われた直感が、左腕を上げさせた
手の甲で生身の部分を庇うような体勢だ。結果的にソレは成功する

「―――なんだ、今の」

驚愕と警戒が半々の感情を少女へ向ける。鉄部分の左手はじんじんと痛んでいた
501 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 15:26:10.47 ID:QV+0hJxto
>>500

「あら…避けましたか…」

【遠当てを見切るとはなかなかできる】
【少女は内心舌を巻いた。木の抉れ具合といい、ただ突っ張っている人間とは】
【違うようだ。】

「あなたがさっき言ってたやつですよ。なんでしたっけ?…波動拳=H」

「「氣」を打ち出したんです。私も普通の人とは違いますからね」

【と、】
【相手の鋼鉄の腕を見ながら言った】
502 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 15:30:34.20 ID:TdMF+z7so
>>501

「能力者かよ、クソ」

悪態を吐く。なぜもっと早くその可能性に至らなかったのか
頭に血が上っている証拠である

「気を操る拳法家ってトコか? 学園にも似たようなのがいた気がするぜ」

手首をぶらぶらさせ、痛みと熱を逃がす
なんとも言えない表情になっていた
さらりと漏らした『学園』という単語に少女は反応を見せるだろうか
503 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 15:38:25.20 ID:QV+0hJxto
>>502

「…学園?」

【異国からやってきた少女。こちらの組織には詳しくない】
【また興味も持っていなかったので、公になっているその学校のことも、】
【初耳である】

「へえー…私以外にもいたのですか…」

【ちょっと感心したように呟く。戦ってみたいものだ。ごく僅かに瞳が好戦的に揺れていた】

「…もしや…あなたも学園出身?」

【崩して着ているが、相手の服装は制服】
【明白だが、一応聞いてみる。あまり学校などという場所を好みそうに無い相手の様子が】
【そうさせたのだ】
504 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 15:42:21.87 ID:TdMF+z7so
>>503

(いかにも初めて聞きましたってリアクションじゃねーか)
(やっぱ非文明人かよ)

と、脳内で失礼な思考をするが、口には出さず

「男だった気がするけどな」

瞳の違和感には気づいたが、その正体が闘争心ということまでは察せない

「見りゃ分かんだろ。オラ」

両手で制服を掴み、アピール
加えて左肩を突き出し、そこに付いている腕章を強調した。“生徒会長”という文字が金字で刺繍されている
505 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 15:46:52.81 ID:QV+0hJxto
>>504

「…ん?」

【メガネを頭にかけ、腕章を見る。近視であった。】
【その後微かに目を細める。いったん目をそらし、二度見】

「……生徒会長=v

「……」

【再び相手を見つめ、】

「嘘はいけないと思います。」

【と少女。いや、学園出身なのは理解したが】
【目の前の人物がそこの生徒会長であるとは思えなかったらしい】
506 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 15:51:41.82 ID:TdMF+z7so
>>505

「――喧嘩売ってんのかテメェは」

少年の顔に引き攣った笑みが浮かぶ
よどみない動作で右腕を上げ、その鉄の手で少女の頭を掴もうとした
成功すればそこそこに力を込め、文字通りのアイアンクローをお見舞いするだろう
507 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 15:55:07.15 ID:uK+YBetIO
>>506

「っとと。」

【ぐん、と上がる右手。鋼鉄で掴まれては叶わない。頭蓋が砕けるかもしれない。】
【慌てて地面をけり、後退すると。】

「どっちが…図星??」

【嘘?かどうか判断しかねる。】
【訝しげに視線を送った。】
508 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 15:59:58.41 ID:TdMF+z7so
>>507

「はァ?」

少女の言葉の意図が掴めなかったようだ
回避されたことは気に留めていない

「だ・か・ら」
「俺ぁ 『学園』 【生徒会】 “会長” の音雅 路駆(ネミヤビ ミチカケ)だ。覚えとけメガネ波動拳」

一言一言を強調するように告げる。さりげなく妙な呼び名も混じえていた
509 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 16:03:50.74 ID:uK+YBetIO
>>508

「な…!波動拳じゃなくて八極拳です!」

【どうも指摘するところが違う様な気がするが、話す少女。】
【相手の様子を見る限り、どうも冗談ではないらしい。もう一度腕章を見つめた。】

「……驚きました…」

【と、一言。】
510 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 16:09:56.89 ID:TdMF+z7so
>>509

「うるせェよメガネ拳」

酷い呼称である。少女が怒りだしても文句は言えない

「そうかよ。…まぁ? 別にどうでもイイけど?」
「 一 応 理由を聞いておこうか」

凶悪な笑顔を浮かべつつ言った
特にキレるポイントでもないのだが、無駄に迫るような物言いである
511 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 16:35:15.36 ID:uK+YBetIO
>>510

「そりゃあ…生徒会長ってガラじゃなさそうですし、…」

【さすがに「不良みたい」とは言わない少女。その辺りはわかるようだ。】
【恐ろし気な笑みを受けて、慌てて警戒する。鋼鉄はやばい。】

「…何ですか…そっちこそ…ケンカっ早いですね…」

【と、紡ぐ】

/すいません遅れました…
/跡次もすこし遅くなります。申し訳はない…
512 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 16:38:29.03 ID:TdMF+z7so
>>511

「――はッ、良く言われるよ」

威圧が霧散した
元々本気で手を出すつもりはなかったようだ

「喧嘩も学生生活の醍醐味だと思ってっからな。社会人になったら路上で殴り合いなんて出来ねえし」

表情は強かったが、その声にはどこか寂しさが含まれていた


/了解です!
513 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 E:指輪 天使の髪留め [sage]:2011/05/12(木) 17:07:11.45 ID:iF08yXBYo
>>471
/お、おじいちゃんまだ生きてます?
/拾っちゃっていいですか…?
514 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 17:10:20.46 ID:uK+YBetIO
>>512

「そうでしょうね…」

【威圧が消えるのを感じて一安心。落ちかけた眼鏡を、】
【中指でもどした。】

「うーん…どうでしょうねで意外といますよ?」

【しかも自分は殺されかけたのだ。相手の寂しさを感じてが感じずしてか、】
【幾分穏やかな口調で、】

「そう言えば…道に迷ってたんですよね。大通りの方まで案内しましょうか?」

【と、歩き出す。】


/お待たせしましたー!
515 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 17:15:29.95 ID:TdMF+z7so
>>514

「ンの野郎…」

僅かに恨みがましい声で言うが、本気で嫌悪している雰囲気はない

「相手はいても自分の立場とか責任とか、そういう面倒なモンが絡んでくるだろ」
「非文化人には分かんねえかもしんねえけどよ」

少女を貶したのは無意識だった
物憂げな感情が顔に出てきていた

「あ? ……………………方角だけで十分だ」

本当は案内してもらうのが一番確実なのだが
少年のつまらないプライドがそれを邪魔した。譲歩しても情け無いのは変わらないが
516 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 17:23:28.83 ID:U9jM9UWQo
【賑やかな街中】

【着物を着た女性とその影に隠れるようにして歩く少女】

【女性は片手にスーパーの袋を下げており、買い物帰りのようだ】

/何でも募集です!
517 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 17:32:49.88 ID:uK+YBetIO
>>515

「…非文化人って…これでも一応学校は出たんですがね…」

【こちらも少し怒った様に口をとがらせる。】
【コートについた枯葉を払う。その後、相手の言葉を聞いて、】

「そうですか…それじゃ…この方角にまっすぐ行ったら着きますよ。」

【指差した。】
【その方向は実は大通りに出る方向とは全く逆であること秘密だ。】
518 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 17:37:55.83 ID:TdMF+z7so
>>517

「どうせ山奥にある武術の学校とかだろ」

鼻で笑う
少し感傷に浸ってしまったので、調子を取り戻すかのようにわざと憎まれ口を叩いた

「そうか。ご親切にドーモ」

そして少年は片手を挙げて少女へ挨拶をすると、疑うことなくその方向へ進んでいく
引き止めなければ、そのまま歩き去るだろう
519 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 17:41:26.11 ID:uK+YBetIO
>>518

「いえいえ。それじゃあ……」

【笑いを必死に堪えながら別れの挨拶に応じる少女。】
【相手が見えなくなってから機嫌良く下駄を鳴らすと、】
【少年とは逆≠フ方向に歩いて行った。】

/乙でしたー!
520 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 E:指輪 天使の髪留め [sage]:2011/05/12(木) 17:43:45.18 ID:iF08yXBYo
>>471>>513
/おっと、【毒以悪制】さんがおじいちゃんを暗殺したいそうです……
どうしたらいいでしょうか、奪い合ってしまっていいものか…お聞かせください!
お待ちしてます!!

521 :【鉄四重装】手首/足首から先が鋼鉄で出来ている人工能力者。 [saga]:2011/05/12(木) 17:47:17.25 ID:TdMF+z7so
>>519

それから1時間も経った頃
またも少年は憤怒を爆発させ、樹木を蹴り抜くのであった


/乙ありでした!
522 :【毒以悪制】さまざまな毒を操る。無痛症。 [sage saga]:2011/05/12(木) 17:54:43.87 ID:fdNkCpv/0
路地裏の一角
そこに一人の中華風の女と人間だった悪党3つが在った。
黒のロングヘアーに鼻筋は真っ直ぐで、鼻は上向き、さんぱく眼と言った特徴。いわばアジアンビューティ―でも言うべきか。
そんな特徴を持つ、紅色のチャイナドレスを着こなす女が立っていた。

「悪党は根絶やし…。穢れをまた一つ祓う。穢れをまた一つ浴びる。それでもなお輝き続けよう」
「きれいな光でなくとも、紫の光であったとしても」

そしてその場から離れ大通りへと繰り出した。
何も知らぬ人人人。その中に悪もいるのだろう。正義もあるのだろう。
だが知ったことではない。悪がいるならば殺すだけ。
自由を奪って、拒否権も社会権も生存権も人権も。何から何まですべて紫色の毒で染め上げ、奪うだけ。

憂いを秘めた表情は女の妖艶さをより鮮明に浮かび上がらせる。
その姿に魅かれるものは数多し。善悪問わず。老若男女問わず。

/なんでも募集
523 :【受胎告知】 [sage saga]:2011/05/12(木) 18:05:28.74 ID:zxU1WJ7N0
【公園】
【誰もが楽しく遊ぶその場所に、とある集団が】

「こころー!ぱす!ぱーす!」
「あー!うん!」

【それはサッカーボールを使いサッカーに興じる少年少女の集団だ】
【ある少女と少年の二人はドリブルで駆け上がっていたが】

「もらったぁー!」

【もう一人の少女にスライディングで奪われる】

「あ!とられちゃった!」
「なにかんしんしてるんだよ・・・・・・いくぞ!」
「うん!」

【ボールを奪われた二人は暫く棒立ちだったが、再び奪い返さんと動き出す】

「へっへーん。あいかわらずスキだらけだねぇ」

【ボールを奪った少女は膝でトントンとボールをバウンドさせながら余裕の表情でドリブルしようとするが】

「・・・・・・!? ボールが!」

【いつの間にかボールが無くなっていた】
【奪ったのは】

「よくやったね。りお」
「がお」

【子ライオンだった】
【子ライオンは背中でサッカーボールを保持しながら鳴く】
【こっちはライオンと少年のコンビだった】

「ゆうとー!ずるいぞー!。はんどー!」
「しつれいだな。まえあしだからセーフさ」

【奪われた少女は文句を言うが、少年はそれを涼しい顔で受け流す】

「ちなつちゃん・・・・・・どうしよう」
「まだまだよ・・・・・・これから」

【端っこでうずくまっていた少女がオロオロとボールを奪われた少女の元に寄ってくる】
【こちらは少女と少女の二人組みなのだった】

「しんけんしょうぶだよー!」
「とまらないんだよー!」

「おいおい・・・・・・」

【遅れて最初の二人組もボール争奪戦に復帰する】
【正に三つ巴の戦い】
【そして、みんなはこう思っていた】

『『『ぜったいにこちらがかつ(んだよー)!(がうあうあうがう!)』』』

【そしてこの場に居る彼ら以外の誰もがこう思った】
【これはサッカーでは無いと】
524 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 18:07:46.32 ID:U9jM9UWQo
>>523
……あら、この声は――――

【猫耳に二股尻尾な少女】

【聞き覚えのある声達に歩いて行く】

……(しばらく此処で観察してみましょう)

【近くの木に隠れるようにしてみた】

【口元には笑がある】
525 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 18:08:09.47 ID:uK+YBetIO
>>516

「あー…腕がなまります…地稽古がしたい…」

…またかよ…何人病院送りにすりゃあ気がすむんだ…

【その前方から】
【二人の人物が歩いて来る。】

「だって…模擬戦楽しいじゃない…」

【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

お前は楽しくてもな…

【そしてもう一人もこれまた少女である。】
【一昔前の浪人者が着ていそうな焦茶色の和服。腰には一振りの刀。深緑の鞘に納められているそれは、】
【几帳面に、彼女の右越しに差し込まれていた。】
【長い淡い翠色は不思議と彼女に似合っており、】
【小綺麗に手入れされているのが良くわかる。】

【二人はすれ違う。財布を落としたことに気付かない辺り、使い魔は結構おっちょこちょいだ。】
526 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 18:09:03.02 ID:uK+YBetIO
>>525無しで。
リロードェ
527 :【血槍晶銃】血を吸う槍の名手。吸った血を媒介に相手の能力を開放する。E:サンライトハートもどき@詳細wiki [sage]:2011/05/12(木) 18:26:05.15 ID:7DFQ2Ymyo
>>485
【脚…槍使いにとってかなり厄介部分を狙ってくる】
【下半身を軸に扱う為、足を打たれることは致命傷と同意…逆に言えばもっとも警戒している部分である】
【男は発砲と同時に跳躍し銃の変形を完了させる…が】

っつ………
【若干擦ったのか履いているズボンに切り傷が生まれる…そこから血が出ていた】
【部分は左足脛の右側…まぁなんとなるが、これ以上は危険だ】

【ビルを窓から脱出し警官が隠れたパトカーに銃口を向ける】
【その銃口には血で彩られた魔法陣が出現している……それは星を描いていた】
【男はそのまま動かず、警官が出てくるのを待つ…もし出てきた瞬間、魔方陣からガスで構成された暗黒星雲を呼び出し】
【燃える星弾を相手に放つであろう】
528 :【受胎告知】 [sage saga]:2011/05/12(木) 18:30:52.43 ID:zxU1WJ7N0
>>524
【じりじりじりとボールを中心に距離を詰める】
【風が吹く】

【カサカサかさとゴミが舞い、永遠と思える数秒が過ぎた後】

「りお!ゴー!」
「がう!」

【最初に行動したのはライオンと少年の二人組(少年=「ゆうと」、子ライオン=「りお」)】
【りおが子ライオンながら素早い動きでボールを取る】
【そして頭を使い転がしながら駆ける】

「・・・・・・!?しまった!」
「どどどうしようちなつちゃん!?」
「わかってるって!」

【少女と少女の二人組(「ちなつ」と「ばんり」】
【オロオロするばんりをを置いてちなつが駆ける】
【が】

「させないよ」
「なっ!?」

【目の前にゆうとが立ち塞がる】
【抜こうとしても、マークされて抜きさる事が出来ない】

「ばんり!おねがい!」
「ふぇっ!?わ・・・・・・わたし?」

【ちなつにそう言われ、さらにオロオロするばんり】
【そして、もう一組の男の子と女の子が】

「いくぞこころ!」
「わかったよしょうちゃん!」
「しょうちゃんだけはやめろぉ!」

「くっ!」
「あっ!」

【見逃すはずは無かった(男=「しょう」、女=「こころ」)】
【走りぬけようとする】
【ゆうととちなつは自分のミスを嘆き、その時二人は勝利を確信した。だが】

「う・・・・・・うにゃー!?」
「え!?ちょっとばん・・・・・うわあああああああ!?」

【プレッシャーに負けて錯乱したばんりがしょうに飛びかかり、結果的に倒れる】

「こころ!あとはたのんだ!」
「うん!」

「させないよ!」
「ばんり!ナイス!」

【りおに向かって走っていったこころを追いかけるちなつとゆうと】
【二人と一匹は【死霊打手】の居る木に偶然、向かっていくこととなった】
529 :【聖華烈譚】《インフレイムス》 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 18:35:39.17 ID:sH0A14Fro

…チッ、あのクソ中坊め

【街道をゆくは修道女。眉間に皺を寄せ、実に不機嫌な雰囲気を漂わせる】
【というのも先日のことだ、誰とも知らぬ少年に突如としてケンカをふっかけられたのだ】
【大きな怪我もなく逃げ切れたのはいいが、大事にしていた聖書を破かれた。それが気にくわないのだ】

次会ったときはブチ殺してぇが…おかしい
何故あのクソ野郎は拙者を…??

【何度考えても納得行かない、己が狙われた理由。思いつくことといえば少し挑発した程度】
【しかし僅かにそれだけであそこまで本気を出すとは思えない。よってこの過程は間違いだと結論づけざるを得ない】

…どうでもいい
とにかく、だ。聖書がねぇと落ち着かねぇ

【いくら考えても答えは見つからない。そのうち考える方が馬鹿馬鹿しいとの結論が出たか、思考を諦め】
【両手を頭の上に乗せ、開き直ったかのように空を見上げながら歩を進める】

【普遍的な修道服と長めの金髪、名をミリアという「ごく普通の」修道女、只今憂さ晴らしに街を散策中】
530 :【毒以悪制】さまざまな毒を操る。無痛症。 [sage saga]:2011/05/12(木) 18:40:07.48 ID:fdNkCpv/0
>>522再募集
531 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 18:41:38.71 ID:U9jM9UWQo
>>528
あらあら……

【子供らしくていいですわね、と胸中でつぶやきつつも目で追いかける】

……ばんり、もうちょっと落ち着いたほうがいいですわね

【苦笑しつつも、うっかり声を漏らす】

(あ、こっちへ来ますの!?)

ふにゃっ!

【掛け声と共に木を一気に駆け上がる】

【上を向けばバレてしまうかもしれない】

【しかし、なんとなく見つかってはいけない気がしたらしかった】
532 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 18:43:28.83 ID:T98mOhYQ0
>>529

【今日も今日とてダンス三昧】
【現在、コサックダンスを踊りながら街中を歩いている】
【すれ違う人ほぼ全員に振り向かれている】
【まあ、街中をキレのあるコサックダンスを披露しながら歩くショタっ娘がいれば振り向かずにはいられないだろうが】

【本人は周りに人間が沢山いてご機嫌である】
【修道女の存在には気が付いていない】
533 :【聖華烈譚】《インフレイムス》 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 18:50:11.80 ID:sH0A14Fro
>>532

…一体なんだって言うんだ

【ふと首を左に回し、気付くは不自然な人だかり。皆が皆同じ方向を向き、立ち止まっていた】
【修道女、ふと足を止めその異様で非日常の光景に一言、感想を漏らすと】
【数秒立ち尽くした後、行先をその方向に変更、ずんすんと進み、そして見る、注目の的、それは―――】


…ガキ?

【キレのある動き、そこだけ雰囲気が格別に違う。しかも踊り主は見た目幼女っぽい、しかし男と言われればそうかも知れない】
【折衷案的にその踊り主を子供全般を司る、ガキと形容し、懐疑の視線で見つめ】

何してやがんだアイツ…こんなところで踊りだと…?

【完全に理解が行き届いていないような様子で呟く】
534 :【超自転砲】東に向けば向くほど威力の高くなる銃を扱う。 [sage]:2011/05/12(木) 18:50:15.15 ID:hiLSaZ2Bo
>>527

「ああ、クソ───ったくよう、ひねくれてやがんぜ」

ぶつぶつと恨み事を漏らしながら、パトカーのリアバンパーへ背を寄せる。
矢張り、連射はしない──あと三発、押収品の“それ”に用いる弾丸は、それこそ余る程に有る。
マガジンキャッチを押し込んでマガジンを地へ落とし、次のそれを装填した。小さな、乾いた音が響く。

相手の構えた得物が血で、魔術的な図柄を描いているのが視線に入った。肌に感じる熱気。
声に成らぬ嬌声を発しながら今度は歩道を横切りビルとビルの間、路地裏へと咄嗟に身を翻す。

それでも僅かに間に合わず、彼が身に纏う制服に炎が纏わり付く──
目的地へと頭から飛び込みながら、あまりの熱に顔を歪めた。

/すいません、遅れました
535 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 18:50:26.27 ID:uK+YBetIO
【公園で、】

「……はっ!」

【ズンッ】
【一人の少女が八極拳の形打ちをしていた。】
【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

「…しっ!!7勝4敗3引き分け!」

【踏み込む音が響く。】
【なかなかその動作は手馴れており、】
【彼女がその拳法を体得しているのがわかる。】
536 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 18:56:36.66 ID:T98mOhYQ0
>>533

【そんなことを言われているとはいざ知らず】
【心行くまで踊り続ける餓鬼】
【と言うか、この餓鬼は踊りを司る悪魔であり、踊りを止めると死んでしまうのである】
【そのため、何があっても踊りを止めることはない】

「人間がいっぱいいるよ!みんななんで僕を見てるの?」

【人間観察が趣味であるので、あたりの人間に問う】
【周りに人間が多くて少しばかり興奮気味のようだ】
537 :【聖華烈譚】《インフレイムス》 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:02:04.56 ID:sH0A14Fro
>>536

なんで見てるっつーか…なんでテメェは踊ってるんだっつーの

【眉間に皺を寄せ目を瞑る。ヤレヤレといった様子で頭を抱え、呟く言葉は独り言】
【踊り続ける存在はおそらく社会や世界といったものをよく知らないのだろう、と考えコレは手に負えないと答えが出るや否や】
【何時までもこの場に残る意味はない。踊り主から視線を外し、呆れたように踵を集団の外側へ向け】

拙者はやることがあるんだ…先ず聖書を手に入れねば
あと…

悪魔をブチ殺さねぇとな…

【ふと口を割ってでた言葉、意図してもいない完全な無意識の内。冷徹な囁き】
【まさか踊り主が悪魔だとは気づかず。もし気づいてしまったなら…人目を全く気にせず「浄化」をする気である】
538 :【血槍晶銃】血を吸う槍の名手。吸った血を媒介に相手の能力を開放する。E:サンライトハートもどき@詳細wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:04:39.07 ID:7DFQ2Ymyo
>>534
【星弾は燃え尽きる前に相手に当たったようだ……燃える警官はこちらも追う手がかりとなる】
【あまり遠距離ではなつと星弾が燃え尽きてしまうのだ…さらにのこり四発。撃ってしまえば弾切れを起こしてしまい銃形態の意味をなくす】
【男は警官を追って路地裏に入る……気になったのは自分の足を切った銃撃…先ほどの威力はない】
【おそらく条件があるのだろうか……怪我をしているため、相手を見逃すことはないが同時に追い抜くこともない】
【ただ、相手にターゲットを向けて走り続ける】

【相手が目的地に飛び込む時に一瞬だけ距離を詰めたのだ…そして星弾をもう一発…今度は先ほどよりも近い距離で放とうとする】
539 :【受胎告知】 [sage saga]:2011/05/12(木) 19:07:39.11 ID:zxU1WJ7N0
>>531
「もらったーっ!」
「させない!」
「とりゃーっ!」

【幸い彼女に気づかれる事は無く、こころはりおに飛びかかった】
【いや、追いかけてきた二人も加わり、三人で飛びかかった】

「!?」

【りおは驚いて頭でどり鰤していたボールを離し、飛びのいた】
【ずささささささ】
【盛大に土煙が上がり、それが晴れた時に残ったものは】
【一つのボールに三人の手が触れているという事実だった】

「うげ・・・・・・ばんり、もうちょっとおちつけよ」
「うぅ・・・ごめん・・・・・・しょうちゃん」

「だからしょうちゃんだけはやめろ!」
「・・・おーい、こころー、ちなつー、ゆうとー」
「だいじょうぶかー?」

【そして遅れてやってきたしょうとばんり】
【この様子を見て声をかける】
【そして当の三人は】

「これは・・・・・・」(ゆうと)
「ひきわけ・・・・・ってこと・・・?」(ちなつ)
「だよね〜」(こころ)

【と三者三様に口にし、起き上がる】

「ひきわけか。つぎはかつからな」
「おなかすいちゃった〜。しょうちゃんおかしもってない?」
「これでなんせんめだっけ?それにしてもつかれたぁ〜」
「じゅうななせんめだよ。これでひきわけはいつつだね」

「あうぅ・・・・・・こわかった〜」
「がう」

【三者三様といった感想を口にする】
【そして】

『帰りますよ〜』

【聞こえてくる足音と声】
【それは、彼らの父親の声と足音だった】
【そして子供達は近づいてくる父親に】

「あ、とうさん。はやかったね」
「おとーさん!あのねあのね!おなかすいた―!」
「おとうさん、ひきわけだったよ」
「おとうさん、わたしつかれちゃったぁ」
「ぱ・・・ぱぱ」

「がう」

【それぞれ違った対応を見せた】
【そしてその神父服の男は子供達の前まで来ると、一人ひとりに対応し、帰りますよ、と言って】
【子供達に帰りの準備をさせ、木の前から遠ざける】

【そして】

『こんばんわ。お久しぶりですね』

【そう、木の上に居る彼女に声を掛けた】
540 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 19:09:54.85 ID:T98mOhYQ0
>>537

「え?だって踊らないと死んじゃうでしょ?」

【少し寸足らずな声でそういう】
【それが常識であるように】

「悪魔をぶち殺す?それって人間のお仕事なの?」

【つまり自分が対象なのだがあまり気にしていない】
【友好的な悪魔君なのだ!】
【設定上約3億歳だが、3億年の間に学べたことは極僅か】
【知能指数でいえば成人した人間の方が圧倒的に高い】
【なので、もしかしたら自分のことを言われているとは思っていないのかもしれない】
541 :【天翼天使】背中の翼で飛行 白魔法を使用 E:指輪 天使の髪留め [sage]:2011/05/12(木) 19:10:38.29 ID:kL8eGau/o
>>520
/【大剣無道】さん、【毒以悪制】さん

すみません、自分そろそろ落ちてしまいまして、戻ってくるのが11:15位になります

もしそれまでにおふたり、もしくは他の方も含めて絡まれたい場合、
自分のために拘束してしまうことになると申し訳ないので、
自分の絡み希望はなしにしていただいても結構です。
申し訳ありません…!
542 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:12:35.73 ID:U9jM9UWQo
>>539

(……皆元気でいいですわ、本当に)

【心の奥から温かい物が溢れてくるような感覚】
【それをしばらく噛み締めるようにしていると】

ふにゃぁ!?

【ズデン】
【いきなり声をかけられ、驚いて転げ落ちる】

……え、えぇ。お久しぶりですわね

【何事もないように返す】

【体中に葉っぱが付いている上、転んだ体制なので何も言い訳は出来ない気がする】
543 :【聖華烈譚】《インフレイムス》 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:18:02.93 ID:sH0A14Fro
>>540
【立ち去ろうかとしたのだが、呼び止められては致し方ない】
【少し面倒そうな雰囲気を見せながら振り返り】

そんな程度で死ぬワケ無いだろうが

【少し荒い言葉を選ぶ、修道女らしからぬ態度。だがわざとではなく普段からこんな様子】

仕事か…少なくともタダの人間がやることじゃねえな
テメェに分かりやすく言うと拙者の仕事は悪魔をブチ[ピーーー]事だ。まぁ悪魔に限らず死神でも鬼でも悪霊でもブチ[ピーーー]けどな
分かったか?

【高圧的な態度で言ってのける。修道女にとっての悪魔殺しは仕事というよりは使命に近い物。誰に依頼されたわけでもないが】
【言葉を投げる先の相手、見れば見るほどただの…いや、少しだけ変な「子供」にしか見えない。その上向こうも自分のことだと理解していないのなら】
【両者がそのことを把握するのは何か特別なことでもない限り無理かもしれない】
544 :【受胎告知】 [sage saga]:2011/05/12(木) 19:20:46.59 ID:zxU1WJ7N0
>>542
『遠くから見たらバレバ・・・・・・いいえ』
『そんな事よりもお久しぶりですね』

【発言の途中でわざとらしく咳こむ】
【少し苦笑いしながら答える】

『大丈夫ですか?』

【そう言って手を差し出す】
【苦笑いしながらだが】

【彼を越して見える景色の中には、チョークやらスケッチブックやらを片づける子供たちが映っていた】
【もう空は夕暮れ時だった】
545 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:25:30.30 ID:U9jM9UWQo
>>544

!?

【驚愕】
【尻尾も驚きのあまり!?の形に】

……大丈夫ですわ

【素直に手を取り、立ち上がる】

皆、お元気ですのね
良いことですわ

【軽く葉っぱを払いながら言う】

……ばんりは、能力とかも大丈夫ですの?

【ふと尋ねる】
546 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 19:29:20.35 ID:uK+YBetIO
>>535後一回だけ募集させてください
547 :【血槍晶銃】血を吸う槍の名手。吸った血を媒介に相手の能力を開放する。E:サンライトハートもどき@詳細wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:30:35.76 ID:7DFQ2Ymyo
(すこしおくれます)
548 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:30:51.73 ID:aETBAgNvo
>>546
/飯落ちとか風呂落ちとかするかもしれませんがいいですか?
549 :【超自転砲】東に向けば向くほど威力の高くなる銃を扱う。 [sage]:2011/05/12(木) 19:32:56.70 ID:hiLSaZ2Bo
>>538

「熱ッ……!熱ィ……なんだ、なんだって俺が───」

苦痛に思わず声を漏らす、発火せずとも位置の察知は容易かっただろう。
上着を脱ぎ捨て、足を覆う。幸い、歩く事は出来るだろうか。
しかし未だに身体を起こすに至らず、聞こえる青年の足音。次は無い。

震える手で銃を掲げ、路地裏の入り口へと向けた。
狙いは迎撃、路地裏から身を現した瞬間に、先と同じ大口径拳銃と同じ威力のそれを見舞う算段だ。


「───チクショウ、チクショウッ!」

男の身体が街灯による逆光で陰となり、そのしゅがたを表す。
反射的に引き金を二度引いた、狙いは曖昧で、検討外れの方向へ飛んでも何らおかしくないだろう。

その間に放たれた青年の燃ゆる弾丸は、確実に男の肩を穿っていた。
550 :【灼熱朱雀】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 19:33:32.66 ID:jcj9JT3K0
【夜の森。その奥の奥。】
【一本の木の上に人が乗っている。】
【よく見ればその人影はまだ成人していない子供であることが分かるだろう】
【だが、その影は中性的な姿をしており、性別を見分けることは難しいだろう。】

……。

【―――その「少女」、ボーイッシュなその少女は、黙って月を見上げる。】

――――ふぅ。
…チッ……眠れねぇよ。クソッ。

【どうやら、月を見ながら眠ろうとしていたが、眠れなかったようだ。】

/雑談募集ですん。
551 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 19:33:42.81 ID:uK+YBetIO
>>548
/もちろん!大歓迎です。
/自分も飯落ち風呂落ちありますが…それでもいいなら是非!
552 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 19:34:08.67 ID:T98mOhYQ0
>>543

【それを聞いて、ふうん!といい返事をして『人間観察日記』へと書き込む】
【それと同時にコサックダンスからロボットダンスに踊りを変える】
【寸分の狂いもなくカタカタと動く踊り。明らかにプロがそれ以上です。はい】

「じゃあその悪魔とか鬼とかをどうやってぶち殺すの?魔法?」

【魔法の存在くらいは知っているので、子供の妄言とかではない】
【自分が悪魔だってことも知っているはずなんだけどなあ…】

「めらぞーま!とか?」

【悪魔でもゲームくらいするんです。同族を殺して強くなっていくんです】
553 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:38:09.32 ID:aETBAgNvo
>>551
/それではよろしくお願いしますー!

【同じ公園に】

「……♪」

【鼻歌を歌いながら歩いてくる少女が一人】
【白い服、白いリュック、白い髪】
【まさに白尽くめの少女であった】
【公園の奥へと進みながら、】
【今日の暇つぶしの場所を探すべくきょろきょろしていた少女であったが】

「……ん?」

【少女の耳に入ってきたカラコロという音】
【どこか懐かしいその音色の源を探すと】
【すぐに、下駄を履いて何かの拳法の稽古をしているらしい】
【道着を着た少女を見つけることが出来た】
【下駄を鳴らしながら稽古する少女の動きはかなり洗練されており】
【彼女が只者ではない事は】
【論理的に考えるのが得意じゃない少女の頭でもすぐにわかった】

「うわぁ……。」

【その洗練された挙動に、思わず足を止めて】
【暫し、少女は視線を注いでいた】
554 :【聖華烈譚】《インフレイムス》 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:43:52.89 ID:sH0A14Fro
>>552

あながち間違ってないのが悔しいぜ…
燃やすんだよ。拙者の能力であのクソ野郎共をな。片端から

【右手を見つめながら答える。だが見せようとはしない。此処で不用意に能力を使うわけには行かないからだ】
【人も多いし、なにより浄化すべき対象が見当たらない―――目の前の存在をそれと認識していないだけだが】

あとよ…あんまりテメェが踏み込んでいい話じゃねえんだ
拙者はテメェが思うほど小奇麗な人間じゃねえからな

【そう言うと、少し距離を置こうとする。修道女から見れば相手は清く純粋に見える】
【相対する己はどうだ、数多を傷つけ時には殺しまでした身である。十分穢れている】
【そんな自分と混じってほしくないとでも言うように、一歩】
555 :【霧血喀命】吸血鬼@wiki [saga sage]:2011/05/12(木) 19:46:17.96 ID:MmTRZBI8o
>>550
...はぁ...
【静かな森、その深奥へと足を踏み出す青年がひとり】
【吐き出す溜息は気怠さを吐き出すというよりは幸せをかみしめる様な】

【青年は黒いパーカーにカーゴパンツと黒尽くめ、夜の森ではなかなか目立ち難い】

【併し、その紅蓮の如く煌煌と光る双眸だけが、異彩を放っていた】

【ある程度進めば、具体的には少女が座る木の根元の辺りで、青年は立ち止まった】
【どうやら少女には気づいていないようで、其のまま木に凭れる様にして腰をおろし】

いいところだな・・
【ぼそりと独白を零し、欠伸をひとつ】
556 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 19:50:03.18 ID:z3Oqkqdp0
【大きな湖の周りを、制服を着た青年とゴスロリを着た少女が歩いていた】
【早くも無く、遅くもない 歩きやすいペースでのんびりと歩いていた】

「―――暑い」

『そうでしょうか?』

【徐々に暑くなってきた今日この頃】
【煙草をくわえた青年は、ブレザーを肩にかついでだるそうにしていた】

「亜人は暑さに強いのかな」

『そもそも私はスカートですから…』

「関係あるか?それ」
557 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 19:50:39.13 ID:T98mOhYQ0
>>554

「めらぞーま使えるの!?すごいね!」

【違うけどこんなものかもしれない。この悪魔の頭】
【すかさず『人間観察日記』へ「めらぞーま使える人間がいた」と書き込んでおいた】

「そうなんだ。えっと…ちょっと汚いってこと?」

【かなり言い方がおかしい】
【怒られても仕方がない気がする】

「でも僕もちょっと汚いかも!」

【誰かを殺したことはないが。悪魔なので】
558 :【受胎告知】 [sage saga]:2011/05/12(木) 19:50:43.81 ID:zxU1WJ7N0
>>545
『いや・・・・・・そんなに驚かれても』
『おっと』

【逆にこちらも驚く】
【そして起き上がろうとする彼女を引き上げ、立ち上がらせる】

『ええ。とても元気です』
『小学校にも行けてるんですよ』
『そこでもあんな感じみたいで・・・・・・いや〜』

【そう言って頭をぽりぽりとかく】
【それから】

『能力は・・・あの子がこの前お守りを作ってあげた子供の家が・・・』

【呟く。その先に続くのは水漏れ事故が起きたという事だ】

『彼女は偶然だと思っているようです』
『もしかしたら自分の能力に気づいていないのかも・・・』
『あれをふしぎなかなづちって言っていました・・・でも』

【『子供は賢いですからね』その言葉を飲み込む】
【私がやった事は独りよがりなのだろうか】

【あの子は人知れず悩んでいるのでは】
【たまに彼は思い悩む。自分の子供が生まれ持った特殊能力の所為で悩んでいるのではないかと思ってしまう】

【特殊な能力を持ったなにかというのは必ず狙われ、縛られる】
【自分は子供達から恨まれているのではと、悩む】

【もしかしたらあの子たちは自分の能力に気づいて悩んでいるかもしれない】
【でも】

『私はあの子たちの全てを受け止めてあげられる・・・お父さんで居たい』

【「こころ」と「しょう」と「ちなつ」と「ゆうと」と「ばんり」と「りお」】
【そして私がこれからお父さんになるかもしれない産まれていない子供たちの全てを受け止める】

【お父さんで居たい】

『大丈夫です』
『あの子には・・・家族が居ますからね』

【そう言って、子供達の方を振り向いた】
559 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 19:52:07.23 ID:uK+YBetIO
>>553

【公園はもう闇が支配しており、少女の視界には黒と、遠くの街灯や雑踏のぼんやりとした輝きだけが支配していた。】
【三度目の震脚を終えたところで、その変化は顕著になる。視界の隅。間接視野に現れるのは、ぼんやりとした白い人影。】

「……?」

【チラリ、とみて見ると、やはり。夜とは対象的な少女がいた。眼鏡のレンズは、視界の真正面に存在している人物を、はっきりと浮き彫りにさせる。】
【しかし、少女は声をかけることはしなかった。もう結構な時間形打ちをしているが、まだやり残しがある。途中で中断してしまったら、また元のペースに持ち込むのが難しくなる。】

「はっ!」

【ドンッ!】
【とひときわ大きな震脚。その後残心をとり、ゆっくりと息を吐いた。呼吸を整える。】

「……八極拳がそんなに珍しいですか?」

【汗をぬぐいながら聞くことはいつも通り。稽古をみて来る人間には、少女は必ず、この問いをぶつけていた。】
560 :【聖華烈譚】《インフレイムス》 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:55:32.35 ID:sH0A14Fro
>>557
【修道女から見た「ちょっと汚いこと」は所詮、小さな悪戯程度に思えて】
【やはり只のガキなのだな、と思えば口元に薄く笑みを浮かべ鼻で笑う。まったく、といった様子で】
【己に向けられた「ちょっと汚い」という言葉も、相手の拙さを加速させる一因と成り得てしまって】

…で、もういいか?
拙者はやらねばならんことがあるんだ。色々と…な

【少し飽きたように切り出す。やることとは先ほど述べたとおり、聖書の獲得やら悪魔の浄化やらで】
561 :【灼熱朱雀】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 19:56:44.35 ID:jcj9JT3K0
>>555

…ん?

(こんな時間に…珍しいな。)

【再び目を閉じ、眠ろうとする少女の耳に、草が揺れる音が聞こえる。】
【なんだ、と視線をそちらに向けると、現れたのは青年。】

【黒尽くめの服に対して、瞳は紅く光るという異彩を放つ青年に、思わず目がそちらに行ってしまう。】
【そして、ちょうど青年は自分がいる木へ腰を下ろしてそんなことを言うので、少し驚かせることも兼ねて、青年に聞こえる声で言う。】

…だろ?
……ここから見える月は綺麗なんだぜ?
562 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 19:59:24.94 ID:U9jM9UWQo
>>558

……そう、でしたの

【水難事故】
【能力の、リスク】
【それはばんりに言うべきか――】

あの子には能力についてちゃんと話した方がいいのかもしれませんわね……

【真剣な表情】

(なんなら、私が直接鍛冶についても教えてあげた方がいいかもしれませんわ……)

【そんな事を考えるが】

……貴方は、ちゃんと受け止められていますわよ
あの子達がなついているのがなによりの証拠ですわ

【にこ、と笑う】

……私が羨ましくなるくらい、良い家族ですわね

【少し悔しそうに、でもそれ以上に嬉しそうな表情をした】
【手を後ろに組み、拗ねる少女のような……それでいて大人のような雰囲気で】

/次レス遅れます!
563 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 20:01:40.32 ID:T98mOhYQ0
>>560

「どこか行っちゃうの?」

【名残惜しそうに呟く】
【サンバを踊っている】

「お仕事頑張ってね!!」

【踊りながら手を振る。ブンブンふっている】
【結局最後まで自分が悪魔だと思いださなかったようだ】

【もしかしたら隠していたのかもしれないが】

/絡み乙でした!
564 :【霧血喀命】吸血鬼@wiki [saga sage]:2011/05/12(木) 20:04:19.42 ID:MmTRZBI8o
>>561
...っ!?
【突然の声に青年はびくりと身体を震わせ、視線を声の元へと...】

なんだ、居るなら言ってくれよ...
【其処に居たのは青年と同じか少し年下くらい、の少女...尤も、少年かも分からないが】

【ホッと胸を撫で下ろしつつまた体勢を楽にした】

...ああ、確かに綺麗だ、けど
【視線をゆっくりと前へと戻せば、木の隙間から月が垣間見え】

【其れは見た物を穏やかにする様な白い月。青年は言葉を切った】

こんな時間に、危ないぞ..?
【そう、辺りももうすっかり暗い。こんな森の奥に居ていいのかと】
【青年は吸血鬼だし元々公園暮らしなので問題は無い。尤も少女にそんな事知る由もないが】
565 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:04:23.36 ID:SotDnUa10
【老人は、道端に放置されていた……】
【昨夜、とある能力者の攻撃を喰らい、全身を雷に焼かれ黒こげとなり倒れているのだ】
【しかし老人の体は、よくある浮浪者の死として、路地裏に無関心に投げ出されている】
【繁華街の裏路地、気にかけるものなど……いない】

「……」

【しかし老人は……生きていた!!】
【とはいえ、虫の息であり、瀕死の重体である。放置されて数時間が経っているが……】

「(ワシは……旧帝国の……復活が……)」

【体力は限界、彼はただ、精神力のみで息をしていたのだ……】

>>513
ゼヒトモ! 1130ごろまで生きていたらゼヒ助けてください!

>>【毒以悪制】
こんな状態でよければゼヒトドメを!
566 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:07:40.72 ID:aETBAgNvo
>>559
【ボーっと稽古をする彼女を眺めていた少女だったが】
【彼女が少しこちらを意識したのを感じ】
【集中を乱したかな、と少し申し訳なさげに軽く会釈をする】
【と、彼女のすさまじい震脚が響く】
【思わず息を呑む少女】
【息を整えた彼女に】
【八極拳が珍しいかと問われたが】
【彼女のいう八極拳が何かわかっておらず】

「はっ・・・きょくけん?」

【と、間の抜けた返答しか出来なかった】

/すいません飯落ちしますorz
567 :【聖華烈譚】《インフレイムス》 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:07:58.79 ID:sH0A14Fro
>>563

仕事か…

【自嘲するように反芻。まさか子供に殺しを頑張れと言われるとは。滑稽だった】
【それでもなお踊り続ける存在に、最後に軽い笑みを投げ、そして何も言わず振り返り】
【そのまま長い金髪を軽く靡かせ、街道の向こうへ消えて行った】

…そうだな。
頑張らねぇとな…「悪魔殺し」

【闇に消え行く修道女、最後に浮かべる笑みは歪んだ笑み。小さく、不快な笑い声を数度鳴らし、彼方へ――】

/乙でした
568 :【受胎告知】 [sage saga]:2011/05/12(木) 20:11:54.27 ID:zxU1WJ7N0
>>682
【彼女から発せられたその「貴方はちゃんと受け止められている」「あの子達がなついているのがなによりの証拠」】

【という言葉に】
【何故か激しく動揺してしまう】

『そう・・・・・・ですか?』
『本当・・・ですか?』

【そしてそれから改めて向き直り、言葉を紡ぐ】
【何かそう言われる事を心から待ち望んでいた様な表情を自分がしている事に気づき】

【彼は心の中で苦笑いしてしまった】
【私ってこんな人だったのか、と】

『ありがとう・・・ございます』

【そしてその後に続く言葉にも素直に嬉しくなってしまう】
【そして彼は言葉を返した】

『でも忘れていませんか?』

【にこりと笑い、そう返す】
【彼女からの言葉をかみしめながら】

『あなたも家族だってこと』

【そう言って、彼女の頭に手をぽんと乗せた】

/了解です
569 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 20:13:15.46 ID:T98mOhYQ0
>>556
/絡んでもいいかな?
570 :【霧血喀命】吸血鬼@wiki [saga sage]:2011/05/12(木) 20:14:34.82 ID:MmTRZBI8o
>>564
/すみません、飯落ちします
571 :【全瞑心感】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 20:15:36.78 ID:EsbbKtq80
>>565
ある日…路地の奥…

【裏路地の奥の闇から、誰でも一度は聞いたことのあるであろう歌が聞こえてくる】
【次の瞬間、一人の青年が歌が聞こえてきた辺りから現れた】
【左肩から先が無く、狼の耳と尻尾をつけ、頭の上には黒猫が乗っていた】
【かなりツっこみ所満載な格好をした青年は、かなり人気の無い裏路地に横たわる、かなり満身創痍(?)な老人を見つけた】
【そしてポリポリと右手で頬をかくと】

………じいさんに…出会った…

【しゃがみ込んで老人の顔を覗き込むと】

おーい、じいさん、こんな所で寝たら風邪引くぞー

【目の前の悲惨な相手(しかも完璧に赤の他人)を見ながら、冗談を飛ばし】
【何故か自分でカラカラと笑った】

/予約いっぱい見たいですけど大丈夫ですか…?
572 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 20:15:57.67 ID:z3Oqkqdp0
>>569
/どぞどぞー
573 :【灼熱朱雀】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 20:17:44.41 ID:jcj9JT3K0
>>564

ククッ、驚いたか?

【青年が体を震わせて返事をするのを、笑いながら尋ねる。】

【青年の体が再び月の方を向くのに合わせ、こちらも視線を上げる。】
【見えるのは、白い月である。少女は、いつもこれで癒されている。】

【そして青年から尋ねられたのは、他人から見れば至極全う、だが少女を知っている者ならば愚問であろう問である。】

…心配いらねぇよ。
ここが俺の寝床だからよ。
訳あってここに住み着いてんだ。

【と、簡潔に説明する。これで大体は理解できるだろう】

…で、そういうお前はどうなんだよ。

【と、逆に尋ねる。自分と同じほどの青年が森の奥に来たら、そりゃそういう質問も出るだろう。】
574 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 20:17:49.00 ID:uK+YBetIO
>>566

「…今のですよ…ご存知無いみたいですね。」

【まあこれも当たり前であった。今まで形打ちをみて一発で八極拳と見抜いたのは一人しかいない。】
【最初のほうはいささか悲しかったが、今ではもう慣れてしまった。古武術には知名度の低さはつきものだ。】

「……」

【やがてベンチに近寄り、放ってあった小さなカバンから水筒を取り出した。】
【口を捻ろうとするが…】

「……くくっ!」

【空かない。古いため、キャップと本体の接合部がゆがんでいるのだ。】

/了解です。
/それじゃあ自分も食ってきます。
575 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:19:28.03 ID:SotDnUa10
>>571

【ラフな格好の青年に声をかけられた老人……】
【だが、老人は反応することも出来ない……もはや目も開かないのだ】

「あ、ああ、あああ……」

【老人はただうめき声を上げることしかできない……昨晩からずっとこの調子なのだ】

/ゼヒトモ!
576 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 20:22:34.25 ID:T98mOhYQ0
>>556>>569

「そろそろ暑い季節だねー♪」

【とは言っても中の人の地元はまだまだ寒いが】

【夏になりかけの今日この日、そんなことも考えてか現在踊っているのは盆踊り】
【糞長い名前の中に漢字が入っているから知っているのではない、踊りを司る悪魔だからだ】

「よいさよいさやー♪ここはー♪どこだー♪」

【暢気に歌っているが、歌詞の状態通り迷子です】
【その時遠くに人影が】

「あ!人間じゃないけど人間みたいなのがいるっ!」

【意外と勘は鋭いのか同族の気配を察知したのか、人間でないことは分かったようだ】
【道を聞くために踊りながら近寄っていく】

577 :【全瞑心感】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 20:24:37.31 ID:EsbbKtq80
>>575
障害者乙

【呆れたようにため息をつく】
【そして立ち上がると、うーむと考え込む】
【そう、救助するか否か】

【青年の所属している組織のリーダーの手に掛かれば、欠損なんてつば吐けときゃ治るような物である】
【すぐにリーダーには会えないと言っても、すぐに近くの救急車でも呼べば一命は取り留めるはずだ】
【つまり、相手の負傷状態は救助するかどうかにはまったく関係無い】

【審判を下すのは、青年の気分】

…お、何これ

【ふと老人の側に置いてあった大剣を見つけた】
【スタスタと近づいていき、手に持とうとする】
578 :【毒以悪制】さまざまな毒を操る。無痛症。 [sage saga]:2011/05/12(木) 20:28:55.07 ID:fdNkCpv/0
>>565
先ほどとは別の路地裏。
悪党を毒に染めるアジアンビューティな女はそこにいた。DOTAの隊員である。
悪を根絶やしにすべく散策をしていたところ、世界警察によって指名手配にされた男の姿が目に入った。

黒い長髪は靡かない。目はキリングマシンのそれ。殺害の意思は悪の根絶やしから来ている。

「……【大剣無道】不動明神斉。数々の悪行を行ったにもかかわらず今まで生き延びた犬畜生以下の愚物」
「今この場で罰する。言うまでもないわ。判決は死刑。その死で償えと言わないわ。ただ死ね」
「あらゆる権利も尊厳も毒で染め上げ奪い尽くしてあげる。」

いつの間にか両腕にはパイルバンカーが握られていた。

―――――再見(ツァイチェン)

中国語での「さようなら」。

女はそのパイルバンカーで老人の頭めがけて攻撃しようとした。
579 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:29:13.87 ID:SotDnUa10
>>577

「!」

【老人の、長年の感覚であった。
 『自らの相棒……愛剣の「矢倉崩し」が何物かに取られようとしている!』】

(もぐぅ! ……ぐうぅぅ!)

【しかし、その感覚があるものの、老人にはもがくことしか出来ない。
 芋虫が痙攣するように、老人はただ、ピクピク動くだけだ】
580 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 20:31:53.18 ID:z3Oqkqdp0
>>576
「――あ?」

『なんでしょうか…?』

【煙を吐きながら歩いていると、前から何かきた】
【盆踊りを踊りながら歩く――子供?いや…】

『迷子…でしょうか?』

「――それも、悪魔のな」

【性別すらわからないような見た目をしているが、悪魔使いの青年もまた相手の素性を見破った】
【いつも呼んでるあいつらと同じ感じだ】

「お前が言えるのか?迷子の悪魔よ」

『私達も言えませんけどね…』

【現人神と亜人 どっちも人間じゃないけど人間みたいなの だ 間違っていない】
【とはいえ、悪魔に言われたくはなかったので、笑いながら答える青年】
581 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:33:12.85 ID:SotDnUa10
>>578
/おっと、そのそばに現在【全瞑心感】さんが!!
これはジジイをめぐってバトルか!?
基本私は動けませんので、私に対しては確定攻撃or行動で構いません!
582 :【霧血喀命】吸血鬼@wiki [saga sage]:2011/05/12(木) 20:35:23.77 ID:MmTRZBI8o
>>573
...別に
【素っ気無さそうに振るまい、青年は誤摩化そうとした】

...ふーん......
【理由は分かったが納得は行かない、という風だ】

【どんな訳が在って此処に住み着いているかは分からないが...いいというのなら良いのだろう】

【自分の様な奴もいる訳だし・・などと納得していれば、直ぐに自分について問いかけられ】

俺も良いんだ。...人間じゃないからな
【何てこと無さげな声で、青年も答え】

【自分が人外である事は余り人に話したりはしないのだが、】
【この少女にならば言っても平気だろう、と思えた】
583 :【毒以悪制】さまざまな毒を操る。無痛症。 [sage saga]:2011/05/12(木) 20:35:38.32 ID:fdNkCpv/0
>>581
/すいません。気づきませんでした。
これは自分が乱入してしまったという形式でよろしいのでしょうか?
584 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:38:40.68 ID:SotDnUa10
>>583
/それで結構です!
私は動けないので、基本二人のロールが終わったら反応します。
もしくは、実況というか、「見ていた」ロールにしますので、お気になさらず!
585 :【全瞑心感】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 20:39:28.50 ID:EsbbKtq80
>>578>>579
…あ?

【大剣へと伸ばした手が、三人目の声で止まる】
【振り向けば、そこには一人の女】
【いつの間にか裏路地に入ってきていた女は、満身創痍の老人に至近距離で標準を定めていた】
【そして女はD.O.T.A………これに気付いた時点で、青年は取るべき行動を決めた】

…おいそこの

【右手で女をビシッと指差しながら呼び止めた】
【叫び声…という訳ではないが、物音の少ない裏路地では、女もその呼び止める声に気付くはずだ】

【ちなみにこの青年もD.O.T.Aに指名手配されている、その事に女が気付けるかどうかは別だが】

>>583
/はいそれで大丈夫っす!
586 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 20:41:17.91 ID:T98mOhYQ0
>>580

「え?でも人間じゃないのはなんて呼べばいいのか分からないよ?」

【どう見ても最年少は悪魔君だが】
【実は最年長なのである】
【この世に踊りが生まれたのと(ほぼ)同時に産まれ】
【現在3億歳。3億年でこれしか成長していません】

「あ!そういえば僕は悪魔だった!!思いだしてきたぞ…!」

【いままで忘れていたようだ】
587 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 20:41:51.77 ID:wfooxI9No
「で、ここぁ一体どこなんだ?」
『――知りませんよ、貴方がこっちだ! ついてこい! なんて言うからですよ』
「おいおい、そりゃお前が言ったんだろうが」

【艶やかな黒塗の長髪を掻きむしりながら男は森の中をさまよい続ける】
【その目は宝石の様な深紅に輝いており、爛々と輝いていた】

【右手には漆黒の鞘に収まった刀を握り、肩に担いでいる】
【一目見ただけでそれが業物だと分かるほどの名刀―――いや妖刀だ】

【恐怖と畏怖を込められた【剣鬼】の通り名で呼ばれる男は今】
【何故か森の中で彷徨い歩いていた】
588 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:42:58.34 ID:U9jM9UWQo
>>568

ええ、本当ですわよ
本当に、幼い私のようなばんりがなついているんですもの

【口には出さなかったが、幼い頃の少女は誰にもなつかず、ビクビクしていたのだ】

……っ

【虚を突かれ、赤面する】
【尻尾が恥ずかしそうに揺れ】

ぷ、プロポーズみたいなことを言うんですわね

【苦し紛れにそう返した】
589 :【受胎告知】 [sage saga]:2011/05/12(木) 20:43:35.46 ID:zxU1WJ7N0
/【死霊打手】さんへ
 飯落ちです。すみません……
590 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:44:50.71 ID:aETBAgNvo
>>574
「え、あ、はい、知らないです…。」

【なんとなく申し訳なくなって、ちょっと頭を下げる】
【程なく、カバンから水筒を取り出して開けようとする彼女】
【なんとなく近寄りがたい雰囲気】
【―――もっとも、少女がそう思っているだけかも知れないけど】
【―――になってしまったが】
【水筒がなかなか開かなく、悪戦苦闘する彼女を見て】

「あの、やりましょうか……?」

【と、手を差し出してみる】
【力に自信はなかったが】
【何とかこの雰囲気を払拭したかった】

/戻りました!
591 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 20:46:15.42 ID:z3Oqkqdp0
>>586
「名前で呼んだらいいんじゃねーの?」

『私もそれでよろしいのではないかと』

【そうは言うものの、名乗りはしない二人 別におちょくっている訳ではない】
【悪魔や神様やら死神やら 昔から知っているが、最近よく会うな と青年は一人思うのだった】

「そんなもん、見たら一発じゃないか」

『それはご主人様だけですね 間違いなく』

「付け加えるなよ…」

【当たり前みたいに言う青年に、訂正する少女】
【人外に鼻が利く というか、いつも会っているのですぐに気がつくのだ】
592 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 20:47:59.58 ID:U9jM9UWQo
>>589
/了解です!
593 :【毒以悪制】さまざまな毒を操る。無痛症。 [sage saga]:2011/05/12(木) 20:48:09.33 ID:fdNkCpv/0
/お二方了解しました。
>>585
意識の外から声が聞こえた。
顔をその声の方へと向けると一人の男。
どうやら自分の行動を止めるように命じたようだ。

「………」

無視。そんなものは意味がない。今は眼下の虫の息のパラノイアを殺すだけだ。
だが、今さっき自身をよびとめた男はどこかで見たことがある。

「………優先順位変更 【全瞑心感】殺害へ移行」

そうだ。DOTAの指名手配犯だ。殺さぬわけにはいかない。見逃すわけにはいかない。
身体を【全瞑心感】へと向け、距離を1mほど取り、意識をそちらへと移す。
まず殺すべきは目の前の悪党【全瞑心感】。これも悪だ。人々を苦しめる悪だ。
悪は殺す殺す殺す。悪党は殲滅殲滅殲滅。悪党は屠殺屠殺屠殺。悪党は―――死ね!

「悪党がのうのうと出歩くとはな。大人しく死ね。今なら楽に殺してやる害虫共」

594 :【灼熱朱雀】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 20:48:47.44 ID:jcj9JT3K0
>>582

…ククッ。

【深く突っ込むのは青年の機嫌を悪くしそうなので、からかうのはやめようと思う少女。】
【だが、堪えきれずに小さく声が出てしまった。】

【そして、ここで始めて地上に降りる少女。】
【飛び降り、綺麗に着地する。常人なら骨折でもしようものだが、苦も無く着地した少女。】

あ?
…人外か、お前。…なるほど、確かにそういう雰囲気でてるな。
 
【少し驚くが、すぐにもとの調子に戻る。】
【基本、人でも人外でも何でも差別しない少女。青年もその中に入る。】
【そう言って笑う。純粋な笑みだ。】
595 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/12(木) 20:52:22.89 ID:fxAk5rEM0
>>587
(…だれと話してるんだ?)
【剣魔から見える場所に一人の青年、でかいリュックが特徴】

【顔立ちは普通、髪の色は黒、身長も普通とモブキャラ全開の青年、これでも能力者だ】
【森の中で狩りをしようと森に入った時に剣魔を発見、とりあえず観察】

/少しだけ返信遅れるかもしれません
596 :【全瞑心感】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 20:53:23.08 ID:EsbbKtq80
>>593
うわお、怖いねえ

【ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべ、警戒態勢を取る相手を見つめる】
【対してこちらは軽く拳をポキポキと鳴らして構えるだけ】
【相手の言葉を聞いて軽く肩をすくめた】

俺さぁ、いっつも思うんだけど、お前らD.O.T.Aって裁判すら通さずに犯罪者殺すじゃんか
うん、俺が暴力罪犯してるのは分かるよ?でもさ、その犯罪者を法律に従わずに殺すお前らって、犯罪者じゃないワケ?

【どこかフザけた調子で言った】
597 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 20:55:08.35 ID:T98mOhYQ0
>>591

「名前?そうか!」

【そして少し考えて、自己紹介を始める】

「僕の名前は…」

【息を吸い込み、まくしたてるように言う】

「御佐入ヶ原 とら・エーミール=かやく・しろ・くろ・クレオ・マレス・ヌレタ・クチュル=ミレーナ・マリみけ・アヘル・思井 束綯 っていうの!人間じゃないの達は?」

【よく噛まずに言えるな。と感心してしまう】
【それと、よく覚えているな。とも】
【というか、この悪魔君。人間か自分かしか知らないようだ】
【あ、無機物と動物の違いもわかる】
598 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 20:55:14.55 ID:uK+YBetIO
>>590

「別に…!…頭下げなくても…っ!!」

【相手が頭を下げるのを横目でみながら、少は水筒と格闘中。】
【しかし、拳法の技以外では力は女の子なこの人。当然開くわけも無く、】
【悔しそうに顔をしかめた。すぐそこに水があるのに飲めないとは何ともバカな話である。】

「ん…あ、お願いします。」

【すると、相手の少女がそれを見てか、手を差し出してきた。】
【痛そうに片手を振りながら、相手に水筒を渡す。】

/おかえりです!
599 :【霧血喀命】吸血鬼@wiki [saga sage]:2011/05/12(木) 20:57:20.97 ID:MmTRZBI8o
>>594
...
【笑い声を漏らす少女、対して青年は完全に黙り込んでしまう】

【顔が少し赤くなっているのは少女の位置からでは見えない筈だ】

【...と、少女は木から飛び降り、着地。始めて目が合った。】
【その身のこなしに感心しつつも、やっぱり男か女かよく分からないな‥などと思っていれば】

...
【少女が見せたのは、純粋な笑み。無意識に警戒を解いてしまいそうな、そう言った類いの】

【きっとこの少女は差別しないだろうと、そう思っていてもやはり、新鮮な反応である】【哀しい事に】

...だろ?この所為で働いて金を貯める事も出来ないんだ
【だから、定住する場所も無いのだと、少女にそう伝えれば】
【自嘲的な笑みを顔に浮かべた。垣間見える犬歯は、異常に鋭く】

【勘のいい人物なら青年の正体に、気づくかもしれない】
600 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 21:01:10.01 ID:wfooxI9No
>>595
『――ところで誰かに見られてますよ? 良いのですか?』
「殺気も何も感じないねぇから無視だ無視
 それに流石の俺もこんな鬱蒼と茂る森の中で見つけるのは一苦労だしな」

【妖刀【漆桜】が男に向かって警告を放つが、男に取りあう気は無いらしい】
【男は何処からともなく放たれる視線を無視して森の中をただ歩き続ける】
601 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 21:04:20.92 ID:z3Oqkqdp0
>>597
「―――よし、お前の事はとら と呼ぶ」

『初めまして、御佐入ヶ原 とら・エーミール=かやく・しろ・くろ・クレオ・マレス・ヌレタ・クチュル=ミレーナ・マリみけ・アヘル・思井 束綯 様』

「…すごいなお前」

【名前を聞いて、勝手に一部だけ取って呼び名をつけた青年に対し、息継ぎも無しにすらすらと復唱した少女】
【なんて有能なんだろうか】

「一応、俺は人間だよ 黒崎 士貴って言うんだ」

『私は龍の亜人でして、士貴様のメイドをしております アリス、と言うものです』

【一応、とつけたのは肉体だけが人間だからだ 魂やらその他のものが神様なので、厳密に言えば人間じゃない】
【悪魔がどこまで気がついているかはわからなかったので、隠しただけだ】
【一方、ゴスロリ少女の方は完全に人間ではない 半分人間で半分龍だ 今はメイド服ではないがメイドであるのも事実】
602 :【毒以悪制】さまざまな毒を操る。無痛症。 [sage saga]:2011/05/12(木) 21:06:50.11 ID:fdNkCpv/0
>>596
/まだwikiを作成してないので能力を載せておきます

【毒以悪制】

能力者に対して有効な紫色の毒を個体・液体・気体と操る事が出来る。
操る毒の種類は三種類。それぞれの毒に状態が対応している。

・麻痺毒
全身を麻痺させる神経毒。
生命に別状は無いが効果を現してから3レス間は頭部を除く
全身の筋肉が麻痺し動けるものの何かを握ったり踏みしめるといった動作がほぼ出来なくなる。
個体の時にしか使えない。

・能力毒
能力の出力を徐々に下げて行く毒。
効果が現れてから1レス立つごとに2割ずつ出力ダウン。
無能力者になってから次のレスから相手は5割ずつ能力を取り戻して行く。
液体の時にしか使えない。

・腐敗毒
身体の組織をジワジワと壊して行く猛毒。
体内に取り込めば内側から内臓器官を徐々に腐らせる。
気体の時にしか使えない。


個体の状態はパイルバンカーの様な形で両手に現れる。
液体の状態は半径3mを沼地へと変える。毒の効果が現れるのは浸り続けて1レス後。
気体の状態は半径5mを覆う。ただしそよ風程度で凌げるので屋外では先ず意味が無いだろう。

毒の同時使用は不可。沼地に関して設置した後は効果を発揮し続ける(ただし再設置は不可能)

初期スペ:毒が効かない 無痛症


603 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:07:14.50 ID:aETBAgNvo
>>598
「あ、はい……」

【言われたとおり、頭を上げた少女】
【素直な少女である】
【彼女から水筒を受け取り、ひねってみるが】

「ん……ふぬぬぬ…っ! うぬぅ…っ…!!」

【少女とて腕力があるわけでもなく】
【水筒が開くわけもなかった】
604 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/12(木) 21:08:06.46 ID:fxAk5rEM0
>>600
(…まぁいいか)
【しっかりと歩いているから迷っていない、とこじつけて自分も狩りに戻る】

【精神を集中させ、何もない空間から弓を召還する】

「………」
【さらに矢も取り出しさらに集中、物音一つ逃さないように意識を張り詰める】
【ゆっくりと頭を動かし獲物を探す、他人から見れば暗殺者のようだ】
605 :【全瞑心感】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 21:08:57.67 ID:EsbbKtq80
>>602
/ご親切にありがとうございます!
606 :【灼熱朱雀】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 21:09:29.91 ID:jcj9JT3K0
>>599

【飛び降りた少女、目が合う。】
【やはり、紅い瞳はよく目立つ。黒い服装もそれをより濃くしている。】

【少女は純粋に笑んだため、青年が思うことを読み取ることは出来なかった。】

おいおい、人外つったって殆ど人間と変わんねぇじゃねぇか。
それを隠すのは難しいことじゃねぇだろ。

【つまりは、人外を隠して仕事しろということだ。】

【青年が自虐的に笑む。そこで少女、青年の犬歯に気づいた。】

…吸血鬼。
俺にはそう見えるんだが、どうだ?
勿論、答えたくなかったら答えなくていいけどな。

【と、自分の予想を立てて、相手に尋ねる。】
【まさか、こんなところにいるとは。と、少し驚き気味である。】
607 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 21:11:34.68 ID:wfooxI9No
>>604
「〜〜♪」

【男はそんな様子に気が付いていないのか陽気に鼻歌を歌いながら森の中を進んでいく】
【警戒心、というものが全く無いのだろうか】
【一見男は隙だらけで、なんの警戒も抱いていないように見えた】

/すいません、飯落ちです
608 :【毒以悪制】能力詳細は>>602 [sage saga]:2011/05/12(木) 21:13:02.06 ID:fdNkCpv/0
>>596
「詭弁だな。そんなものを持ち出してまで死を逃れたいか悪党」
「悪党には情状酌量も弁解の余地もない。法律に反するものが犯罪者だとかほざくなどちゃんちゃら可笑しい。」
「そんなことを言うのであれば悪党になる前に言うんだったな」

軽口に対して唾を吐き捨てるかのように嫌悪感を示しながら言い放ち。
そして両手にパイルバンカーのような形をした麻痺毒の塊を作り、握りしめる。

先手を取ったのは毒使いの女。比較的早く走りながら、相手の胴体めがけてパイルバンカーを打ち込むために接近し始める。
相手の能力の内容は不明だが、使わせなければ知らずとも問題ない。
それに接近しないことには自身の毒は効果を発揮しない。それにここは屋外。
必然的に腐敗毒を使えない状況。故に先手を取り、相手を麻痺させ、殺す。
609 :【受胎告知】 [sage]:2011/05/12(木) 21:14:12.80 ID:3o42gGPAO
>>588
『あの子達は未来に行くんです』
『きっと私たちの到達出来なかった素晴らしい未来へ』
『だから私は出来ることをやるだけ』

【微笑みながらそう言う】
【すべての夢見る子どもたち】
【人種を、差別を、戦争を、世界を、価値観を、概念を】

【すべてを越えて未来へ飛ぶ子どもたち】
【仲良く持ってきたおもちゃを片付ける子どもたちを見て】
【笑みを深くする】

『ふふ・・・』
『じゃあ、貴女は私の「七人目の奥さん」ですね』

【そう言い、にこりと笑いかけた】
【そして言ったことは衝撃的な一言】

『じゃ、もう行きますね』

【そう言い、彼女から手を離して】
【彼は歩き出した】

『あなた達ーもう行きますよー』

【そう子供達に呼びかけながら】

/戻ってきました!
610 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 21:16:21.58 ID:uK+YBetIO
>>603

「やっぱり無理ですか…仕方ないですね…」

【相手から水筒を返してもらおうとし、返してもらえたならそれをカバンに放り込む。全く、買い換えるかな…そんなことを考えた。】
【すると少女は改めて相手を観察する。「白」という無彩色がよく似合っていた。】

「……」

【が、人と話すのはあまり得意ではない彼女。】
【特にやることも無く、話題も無いのが辛いところである。何とか探すと…】

「…能力者…ですか?もしそうなら…」

【「模擬戦しませんか。」】
【結局、いつも通りの言葉になった。】
611 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 21:16:32.77 ID:T98mOhYQ0
>>601

【ちなみにこの名前、生まれてから沢山人間に出会ってきたが】
【その中でたまーに名前をくれた人間がいた。その名前を】
【全てつなげたものである。順不同】

「しき君とアリサちゃんだね!」

【さんではないのは無意識に自分が年上だとわかっているから】

「しきは人間なの?でも違うよね?人間は沢山見たことあるからわかるもん!」

【普段見る人間とはどこか違う。雰囲気とかが】
612 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/12(木) 21:17:10.69 ID:fxAk5rEM0
>>607
「………」
【あらかた見回した後移動をする、足音を立てずに剣魔とは逆方向の方角へ向かう】

【だが青年は集中しすぎてじょじょに曲がっているのに気づいていない】
【そして結局剣魔と同じ方向に進んでしまう、剣魔からだいたい20メートル程離れている】
613 :【血槍晶銃】血を吸う槍の名手。吸った血を媒介に相手の能力を開放する。E:サンライトハートもどき@詳細wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:17:30.69 ID:7DFQ2Ymyo
>>549
【星弾は警官の肩を焼き、残り三発……これ以上残す間も無い…一気に放出してしまえばいい】
【だが、ソレはしない…なぜならこれ以上使えば精神が削れる…先ほどから言葉数が少ないのはその所為であった】
【警官の放った弾丸をよけることは出来ない。だがあたっているわけでもないのだ】
【それは男の肩をすりコートを破き、もう一つは頬に一文字の傷をつける】
【どちらも弾丸の熱で発生しており、直撃したら命は無いであろう……】
【……コレだけの銃を反動なしで使える力…自身に必要かどうかはわからない】
【だが、男はライフルを盾になるよう回転させ槍の形状に戻していく…相手の答え次第でだが…】

……………お前みたいな屑でも異能者の血は貴重だ……
選びな、ここで肉体をばらされるか…それとも焼かれるか…
どちらにしてもお前はゴミ箱行きだ。俺を豚箱に行かせる余裕があれば話は違うかもしれないがな。
614 :【霧血喀命】吸血鬼@wiki [saga sage]:2011/05/12(木) 21:18:54.22 ID:MmTRZBI8o
>>606
...

【吸血鬼】
【その言葉が出た途端に青年は、ぴくりと反応する】
【何とも分かりやすいヤツである・・。おもむろに、口を開く】

ああ・・そうだ...よく分かったな

【そう言って、口を大きく開き犬歯を相手に見える様にし】

其処まで分かってるなら、後は分かるだろ?

...日中は外に余り出られないんだよ。...其れに、この爪と目の所為で接客も何も全部ダメ。
【再び口を元に戻せば少女にそう笑いかけた】
【すっかり慣れてしまっている筈なのだが、少し哀し気なのは無意識の事か】
615 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:20:03.22 ID:U9jM9UWQo
>>609

私は猫又、故にそう短い寿命じゃ死にませんが……
貴方が死んだら私があの子達を見守りましょう
ですから、貴方は今を精一杯お願いしますよ

【微笑み、言う】

……そういった発言はマイナス点ですわ

【拗ねるような表情をするが、すぐに可笑しそうに吹出す】

あ、最後にばんりに会っても良いですの?

【すぐに表情を元に戻すと、引き止める】

/おかえりなさい!
616 :【全瞑心感】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 21:21:32.99 ID:EsbbKtq80
>>608
さぁ、どーなんだろうねえ?

【クククッ、と茶化すように笑う】
【パイルバンカーを構えて近づいてくる相手】
【確かにパイルバンカーは接近戦に持ち込まざるを得ない…が】
【接近戦つまり近距離は、この青年の能力発動圏内である】

何が言いたいかって言うと、人を殺した人間を殺すって事は、やってるこたぁ同じだろ?

【近づいてくる相手を中心に、回り込むように左右に数歩ステップする】
【そして、そのままの勢いで右手で軽く相手の脇腹にストレートを繰り出す】
【しかし当たってもさほど痛くは無いだろう】

【"正義感"が抜き取られるのは確実であるが】
617 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 21:21:44.42 ID:z3Oqkqdp0
>>611
「俺はいいが、こいつがちょっと違うアリスだ」

【親指で少女を指差しながら言う青年 そんな間違いやすい名前でもないと思うが…】
【まぁ、どうでもいいか】

「外見は人間だろ?――それでも違うのがわかるっていうなら中身だな」

「実は―――――俺は神様なんだ」

【この発言 街中で大声で叫べば即効で、病院に送られかねないセリフだ】
【冗談の様に笑って言っているが、実際は冗談でもなんでもなかった】
618 :【受胎告知】 [sage]:2011/05/12(木) 21:27:07.34 ID:3o42gGPAO
>>615
『はい。お願いしますね』

【振り向いてそう答える】

『好きな人が沢山いるんです』
『博愛主義なんですよ』

【そう微笑みながら答える】
【そして集まって来た子供達の中から】

『ばんり・・・』
『なに・・・?おとうさん・・・』

【ばんりを呼び出し、彼女に向き合わせた】
【死霊打手を無言で促す】
619 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:29:06.87 ID:U9jM9UWQo
>>618
久しぶり、ですわね

【しゃがんで少女と同じ目線にすると、笑みを浮かべて頭を撫でる】

万里は、今は楽しいですの?

【なでなで、と撫でながら聞く】
620 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:29:43.16 ID:4qKBnvdco

 アリヤトヤンシター

【夜のコンビニから出てきたのは茶髪且つ仮面の男】
【オペラ座の怪人のように、顔の右半分を白い仮面で覆っている】
【正直、通報したくなる怪しさであるが、左腕には『学生指導』と書かれた腕章を嵌めており】
【教師であることを、匂わせている】

【手に持ったコンビニの袋には肉まんと酢昆布】
【そして、野菜ジュースが入っている。】
【男は、袋から肉まんを取り出して、右手に持っている】


「特に、不審者もいねぃみたいだし」
「こりゃ、学生の非行も減って、給料アップかもわからんねぃ」

【一番不審なのはお前だよ!と突っ込みたくなるかもしれない】
【コンビニの袋を引っさげて、肉まんを片手に持っている、オペラ座の怪人のようなマスクをした、ボサボサ茶髪の男】
【緊張感の欠片も無いが、怪しさ的に言うと、やったね一等賞レベルである】

【今にも、肉まんに齧りつこうとする男(不審者風味)】


//なんでも対応しますッ!!!
//だから、かもーん!
621 :【灼熱朱雀】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 21:30:41.61 ID:jcj9JT3K0
>>614

…。

【やっぱりか、と少女は思う。】
【青年の口が大きく開き、犬歯がはっきりと見える。】

あぁ…なるほどな。
…そんな悲しい顔すんなよ。人事みたいだけどよ。
この世界には人外だって多くいるんだ。雇ってくれたり、定住させてくれるところもあるはずだ。
吸血鬼だっているはずだしよ、夜に仕事だってあるだろ?

【そう言って、木へと凭れる。】
【見上げると、やはり白い月。】

元気出してくれよ。
元気ない奴見ると、周りにそれがうつっていくんだぜ?
622 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:30:45.08 ID:aETBAgNvo
>>610
「えへ…すみません…」

【自分から言い出したが、あけることが出来なかった事実が少し恥ずかしく】
【照れ笑いしながら水筒を返す少女】

「……」

【少女のほうも、話題はなかった】
【さっきの八極拳とやらについて少し聞いてみても良いかもしれない】
【そう思い至った瞬間だった】

「えっ?」

【能力者か問う質問。続けて、模擬戦のお誘い】

「あっ、はいっ! 能力者ですっ!」

【なんとなく、元気になった少女】
【自分の能力を見せびらかせる最初の相手が見つかったのがうれしいらしい】

「いいですよ! 模擬戦!」

【はしゃぐように、言う】
623 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 21:31:11.84 ID:T98mOhYQ0
>>617

「あ!ごめんなさい!アリスアリス」

/素で間違えたorz
【申し訳なさそうにそう弁解する(中の人が)】
【今度こそは間違えていないだろう】

「神様!偉いんだね、しき」

【自分が悪魔で違和感も感じているし、そのままの意味で普通に受け止める】
【違和感を感じていなくてもそのままの意味で受け取りそうだが…】
【盆踊りに飽きたのか、パラパラを踊り始めた】
【小さい癖してダンスのキレが半端ではない】

「神様はすごいよね!妖精と仲が良くてー…てんばつじゃーってやってー…」

【どこの情報かは不明】

「それからー…ぎがでいーん!とか雷おとしたりー…とにかくすごいよねっ!」

【興奮が収まらないようだ。というより前回に引き続きドラクエが好きなようだ】
624 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 21:37:09.42 ID:uK+YBetIO
>>622

「いえいえ。5年くらい使ってますからね…」

【そりゃあ歪むだろう。むしろよく今まで壊れずに持ったものだ。】
【すると、相手の返答。やはり。こんな夜遅くに出歩く人物は大抵能力者である。もちろん彼女もしかり。】

「よし!…それじゃあ…」

【と、こちらも気分を変えるために一声。すっくと立ち上がり、近すぎず、遠すぎずな距離まで後退する。】
【そして、戦闘前に必ず彼女がすること。すなわち懐から黒いハチマキを取り出し、それを巻きつける。ぎゅっと頭に力がかかり、一気に気分が引き締まった。】

「よろしくお願いします。陰陽式八極門、天真 爛」

「いざ―――――――――――勝負ッッ!!!」
625 :【受胎告知】 [sage]:2011/05/12(木) 21:39:12.65 ID:3o42gGPAO
>>619
「お母さん・・・」

【ばんりがそう呟く】

「え!おかあさん!?」
「よかったな。ばんり」
「よかったじゃん♪それでこそわたしのばんりだ!」

「ははおやか・・・きょうみぶかいね」
「がうがう〜」

【子どもたちはそれぞれ違った反応をする】

「みんな・・・」

「・・・お・・・おかあさん・・・」

【俯くばんり】

「わ・・・わたし・・・い・・・いま・・・」

【そしてばんりは言葉に詰まりながら】

「ほんとう・・・に、しあわせ・・・だよ」

【そう言いきった】
626 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 21:40:53.50 ID:z3Oqkqdp0
>>623
『あ、いえお気になさらず』

「器用に間違えたな」

【クックックと笑っている青年 悪魔と少女が頭を下げあっているのが愉快だ】

「偉くはないさ… ただまぁ、妖精なんかはよく会うかな」

【つい先日も、とある神社で妖精を見た 悪魔なら知っているかもしれないが、案外妖精はいるものだ】

「雷か… あぁ、落とすな」

【昨夜も、老人が襲い掛かってきたので一撃落とした トールが】
【黒焦げだったが、即死はしていないはずだ】
627 :【毒以悪制】能力詳細は>>602 [sage saga]:2011/05/12(木) 21:43:12.22 ID:fdNkCpv/0
>>616
相手は今のところ能力を使用するそぶりを見せない。
接近の最中に右ストレートが飛んでくる。それをしゃがみ、前方ななめに転がり込みながら回避した。
それと並行して毒の形式を変える。麻痺毒から能力毒へと切り替えた。
回避した瞬間女を中心として半径3mに能力毒を展開する。液体状で沼のようになっている。
浸り続ければ徐々に能力の出力が低下していくだろう。

「何とでも言えばいいわ。どうせ通じるわけでもない。」

言葉は少ない。言葉を増やせば増やすほど相手の不愉快な声を聞かざるを得ないのだ。
それならば最初から話さなければいいのだ。おしゃべりはあまり好きではないのも相まって。

/次遅れます
628 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:43:53.77 ID:SadJRwHlo
【繁華街】

「少しずつですが、夏になってきましたね〜」

【誰に話しかけるでもなく、モノクロで構成された春服を纏い】
【同じくモノクロで構成されたシュシュで、銀髪のポニーテールを止めている】
【30代前半ほどの、巨乳の女が、ぼーっと街中を歩いている】

【糸目の彼女は、何処と無く嬉しそうであり、道行く人々に、返されもしない挨拶をしている】
【華奢な体系である為、夜道をこう徘徊していると、襲われそうなのだが、彼女の両腰には】
【漆黒のバックルと、自動拳銃がそれぞれ1個、計2個付けられていた】
【そのためか、今現在まで彼女は襲われていないようである】

「さて…街中を散策するのも飽きましたね…誰かお話し相手が居れば良いんですが」
629 :【霧血喀命】吸血鬼@wiki [saga sage]:2011/05/12(木) 21:45:11.55 ID:MmTRZBI8o
>>621
【少女が言葉を紡ぐ。それを見、青年は驚いた様に目を見開いた、が】
【終始静かにその言葉を聞き届け、顔に微笑を浮かべた】

..あぁ、そうだな...
【青年が口にしたのは、其れだけ。】

【だが先程の様な哀しみを帯びた様な表情ではない】

【自分の...吸血鬼の為に親身になって、そこまで言ってくれる少女】
【少女が眩しく見えたのは、きっとその後ろに月が在ったからだけではないだろう】

...ありがとな

【聞こえるか聞こえないか、分からないくらいの声量でぽつりと礼を言った】

ふわぁ・・・
【そして、大きく欠伸を一つ。】
【吸血鬼にも関わらず、どうやら眠くなってきているようだ】
【半開きになりつつある目を擦る青年に、哀しい影は居ない】
630 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:46:06.90 ID:U9jM9UWQo
>>625

……ん、良かったですわ

【ぎゅぅ、と抱き締めようとする】

【しばらく右手で頭を撫でつつ】

万里には特別な"力”がありますわ
その"力"は人を守る事も、傷つけることもできるでしょう
優しい万里ならきっとその"力"を制御出来るようになりますわ
……だから、しっかりと磨きなさい。その"力"を。

【囁く】

今は何か分からないかもしれませんが、きっといつか分かりますわよ

【いちばんやさしい声音で、そう言った】
631 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 21:47:44.03 ID:wfooxI9No
>>612
「〜〜♪ I am a rabbit of the catch.(私は獲物のウサギさん)
      You are a wonderful hunter.(貴方は素敵な狩人さ)」

【ノリに乗ってきたのか更に歌いだす男】
【流暢な英語が森の中に響き渡る】

/ただいま
632 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 21:49:14.05 ID:T98mOhYQ0
>>626

「妖精にはたまーに会うよ!」

【こちらも妖精には会っていたようだ】
【といっても、物凄く昔の話だが】

「ぎがでいん出せるの!?すごい!さいきょーだね!」

【最強はマダンテだが】

「そういえばさっきめらぞーまだせる人間に会ったよ!賢者かな」

【修道女であった】
【ちなみに悪魔を殺したいようだったが、そんなことは忘れている】

「ボクもなにか出したいね!いおなずんとか」

【彼の能力は闘えるかどうかちょっと怪しい。かといって防御も回復もできないが】
633 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対・警戒・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 21:51:49.38 ID:EsbbKtq80
>>627
【相手が攻撃を回避、まあこれは良し】
【元々、当たれば万歳程度の力の入っていない、ジャブのような攻撃であった為、回避されるのが当然である】
【しかし、その次…女の取った行動は予測出来なかった】

…おぉう!?

【いきなり女の足元に泥水のような物が現れ、沼地を形成し始めた】
【どう考えても、触れたら傷が回復するような癒しの泉ではない…恐らく、腐敗かそこらの毒だろう】
【と考えながら、液体が自分の足につく前に、ステップで後ろへと後退】
【とりあえず液体の範囲外に出た】
【が、これではこちらも近づけない】

さーて…どうしますかねぇ………

【チラッと老人の位置を確認する】
【そして相手に警戒しながらジリジリと老人の方に近付いていく】

【老人にたどり着いたなら、背中に担いでそのまま逃走するだろう】
【もちろん青年の動きから女もその事に気付くはずである】

/分かりました
634 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:52:43.54 ID:aETBAgNvo
>>624
「五年・・・だいぶもってますね!」
【少女も同じことを思ったようだ】
【新しいの買えばいいのに】
【言葉にこそしなかったが、そう思った】

【間合いを取り、ハチマキをまく彼女を見て】
【少女も右掌からすぐに鎖を出せるように心の準備を整える】
【少女なりの構えをして】

「私はミュウ! よろしくお願いしまーす!! えいっ!!」

【言うが早いか、その言葉の勢いのままに右掌に鎖を呼び出し】
【適当な長さで振り回した】
【避けなければ、体の真横から脇腹に分銅が直撃するだろう】
635 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/12(木) 21:53:46.43 ID:fxAk5rEM0
>>631
(……いた)
【少し進んだ先に兎発見、息を止めて弦を引く】
【ヒュンと風の切る音と共に兎の急所に矢が突き刺さる】

「…ふぅ」
【青年は集中を解き普通に歩き絶命したウサギの場所まで歩く】
636 :【灼熱朱雀】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 21:54:24.86 ID:jcj9JT3K0
>>629

(…元気に…なったか?)

【口に出そうかと考えたが、少し憚られた。】
【先ほどのように哀しい表情ではないが、「あぁ、そうだな。」と口数が少なかったのが理由だろう】

…ん、良いんだよ。
当然のことをしたんだ。
「困ってる奴は助ける」ってのが信条だからな。

【耳が良い少女にその言葉はしっかりと届き、そう言った】

…寝たいなら早く帰れよ。寝ぼけて迷わないうちにな。

【と笑ってそういうと、自分は上の木に助走もなしに飛び乗り、そのまま木に体を預け、寝た。】

/10時に落ちなければいけなくなったので、そちらでご自由に〆てください。
/乙でしたッ!
637 :【受胎告知】 [sage]:2011/05/12(木) 21:55:16.22 ID:3o42gGPAO
>>630
「おかあさん・・・」

【黙って抱きしめられる】
【すると】

「つづくんだぞー!」
「ちなつちゃん。きゃあ!」
「あっ・・・!おまえ!」
「おお・・・おっとっと」
「がうあ〜」

【ちなつが便乗し他の三人と一匹を伴って突撃する】

「ちょ・・・みんな・・・」

【ばんりは驚くが】

「たまにはこうゆうのも」
「いいよね!」
「・・・だな」
「だね」
「がう」

【結局五人と一匹が抱きつき、ばんりは押し切られてしまった】

「・・・あはは」

【そして、ばんりはとても嬉しそうに笑った】
638 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:58:00.00 ID:U9jM9UWQo
>>637
他の皆さんも、この子をよろしくお願いしますわね
多分、一番大事な所で意地を張っちゃう子ですから

【ぽんぽん、と万里を撫でる】

(私に似て、ですわね)

【心のなかで苦笑する】

……それでは私はそろそろ帰りますわ

【そう言って立ち上がろうとする】
639 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 21:58:47.59 ID:SotDnUa10
>>633

(むぉう!)

【青年が老人を背負おうとしている! そのことに老人は気がついた】
【老人は……多少ジタバタしようとしたが、体は思う様動けないようだ……】

(剣を、わが大剣をぉぅ!)

【なんとか体をくねらせ、足先を大剣に触れると……能力はなんとか発動したようで、剣は虚空に消えた!】
【老人は依然として、されるがまま、なすがままだ】
640 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 21:58:50.86 ID:uK+YBetIO
>>634

「む!…鎖使いですか―――――――――――分勁…」

【右腕を脇腹に持って行き、分銅を受ける。鈍い音が響いた。通常の人間なら、痛みで動けなくなるかもしれないが、】
【彼女は流れるようにそれを掴もうとする。不思議なことに、殆ど痛みを感じていないようだ。】
【それもそのはず。氣を負荷した右腕は、さながらカシの木のような硬さになっていた。】

「……せいっ!!」

【鎖をつかめたのなら、ぐい、と引っ張り強引に相手を引きつけながら、】
【左足で踏み込もうとする。】
641 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 22:00:40.08 ID:wfooxI9No
>>635
「but――――.(だがしかし)」

【それは一体どこから聞こえたのだろうか】
【獲物に向かって歩いていく青年の後ろで―――人影が映った】

「Who there by you behind you? (貴方の後ろにゃ誰がいる?)」

【ポン、と本当に自然に青年の肩が叩かれた】
【後ろに居るのは だ あ れ ?】
642 :【霧血喀命】吸血鬼@wiki [saga sage]:2011/05/12(木) 22:02:20.70 ID:MmTRZBI8o
>>636
...そうか
【またも返答は短く済まし。然う言う気分なのだろう】

お陰で楽になった...凄いな
【言葉を続けようとすれば少女は、軽々と木の上に乗り】
【青年は苦笑を漏らす】

さ、俺も今日は此処でお世話になるかな・・
【一言小さな声でそういうと、青年も目を閉じる】

【今日は、ぐっすり眠れそうだ...】

【意識を手放す寸前の青年が思い浮かべるのは、そんな他愛のない。】

/了解です!絡みあり乙でしたー!
643 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/12(木) 22:04:13.10 ID:fxAk5rEM0
>>641
(まぁこれだけでいいでしょ)
【狩りはあくまでも副業、ウサギ一匹だけでいいと判断してもう帰ることにする】
【しかしウサギを掴んだ瞬間誰かに肩を掴まれた、心臓が一瞬早く鼓動した、それだけだ】

「クルッ …えーと何かようですか?」
【首だけを回し相手を確認、先程見た男性だ、用件を聞く】
644 :【受胎告知】 [sage]:2011/05/12(木) 22:04:34.45 ID:3o42gGPAO
>>638
【死霊打手にそういわれた子供達は】

「もち!」
「だよね!」
「ほっとけないしな」
「だね」
「がう」

【威勢良く答える】

『いつでも会いに来てください』
『みんなで歓迎しますから』
『それに・・・』

【神父服の人物は笑って彼女を見送る】

「おかあさん・・・また・・・きてね・・・?」
『・・・ね?』

【そう言い、ウインクした】
645 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 22:05:12.36 ID:z3Oqkqdp0
>>632
「そこら辺に結構いたりするからな…」

【ただ、姿を見せないし触ってもわからないだけだ】
【普通にいたずらされているが、気がつかない】

「さて、最強なんてつまらないものだと思うよ」

「最強になったことがないから知らないけどな」

【肩をすくめて興味がなさそうな青年 どうでもいいって感じだ】

「さてね?魔法使いの魂でも喰らったらいいんじゃね?」

【悪魔がどうやって魔法を覚えるかなんて知らないので、適当に言っておいた】

『―― 士貴様、お師匠様からご帰宅願いたいとのご連絡が…』

「む、フリーズか そうだな、なんか冷えてきたし…」

【同居人から連絡がきた様子 気がつけば、随分寒くなっている】
646 :【毒以悪制】能力詳細は>>602 [sage saga]:2011/05/12(木) 22:07:53.85 ID:fdNkCpv/0
>>633
/お待たせしました

(………屑は屑同士つるむか。ならばその時が好機。どちらか一方でも殺害に至れば及第点か)

当然女は気づいていた。目の前の悪党が腕なしの老人へと向かっていることに。
ならば当然目の前の悪党に対して回り込むように全速力で駆け抜ける。
そう決めたが早い。老人の方へ駆けて行きながらも感情を抜き取る悪党にも警戒しつつ全速力で駆け抜ける。

「………死に腐れ」

両手には再びパイルバンカーが握られている。
最悪どちらか一方。ベストは両方。そう決定する。
647 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 22:09:12.21 ID:wfooxI9No
>>643
「Look at you...(おいおい…)  ノリわりぃなお前。そこはもっとこう、アレだろ!?」
『何が言いたいのかさっぱりですね』
「なんだかなぁ……
 ってそうだった。おい坊主、こっから街に行くにはどうしたらいいんだ?」

【実は迷子なんだ、とアメコミ風に笑いながら告げる男
【その時にバンバンと相手の肩を叩くのはお約束だろう】
648 :【死霊打手】死霊を込める職猫 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:11:15.10 ID:U9jM9UWQo
>>644

――ええ、また会いましょう

【ウィンクを返すと】

それでは、さようなら
また会う日まで

【その場から、ゆっくりと歩いて行った】

/絡みお疲れ様でした!
/万里ちゃんが可愛くっ……!
649 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 22:13:29.28 ID:T98mOhYQ0
>>645

「そうかな?僕は戦えないから何とも言えないけど!」

【戦闘能力は皆無と言って差し支えない】
【踊りだけ】

「魂って食べられるの?」

【踊ることしか能のない悪魔なのでそんなことは出来ないし知らない】
【ただ踊ることしかできない】

「あ、帰るの?」

【二人がそのような感じのことを喋っているので帰るんだろうなと考える】
【ここで最初の目的を忘れていることを思い出す】

「そういえば僕迷子だったんだ!帰り道おしえて!」
650 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/12(木) 22:14:24.95 ID:fxAk5rEM0
>>647
「はぁ…こっちの方向へ進むと町に出ます」
【町のある場所を指差す、しかし気になるのは彼の独り言】

「あーすいませんが、さっき誰と話してたんですか?」
【最初に会った時を思い出す、確か携帯電話を持っていなかったはずだ】
651 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:14:48.34 ID:aETBAgNvo
>>640
「当たっ―――えっ!?」

【分銅が右腕に当たったのを見て一瞬喜びをあらわにしたが】
【まったくダメージを感じていないらしい所を見ると】
【表情を変え、今度は驚きをあらわにした】
【予想外の出来事に、一瞬の隙が生まれた】
【素早い動きで、鎖を掴まれる】

「やばいっ…!」

【とっさに、鎖の長さを伸ばす】
【これで鎖を引っ張られても、体が引っ張られることはない】
【更に、掴まれた鎖に熱を纏わせる】
【そのまま握っていたら、普通なら熱さで手を離してしまう程だ】
652 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 22:15:03.70 ID:EsbbKtq80
>>646>>639
腐る前にちゃんと火葬してくれよ…

【こんな状況でも平気で冗談を飛ばす】
【そして沼が消え、再度パイルバンカーが握られているのを見て、相手の能力を分析しようとする】
【恐らく、毒か何かを操作して沼やパイルバンカーなどの形にしている…と結論付けた】
【だが、対策はまったく無い】

【横の老人をチラリと見る】
【大剣は、老人の能力か何かで収納されたらしく、既に無い】
【とすれば老人を助けても特に見返りがあるとは限らないし、捨ててもデメリットは無い】
【が】

(…ここまでやって救助失敗って…何だかなあ…)

【大きくため息をつくと、老人の前に立ち塞がるように動いた】
【そして、出来るだけ相手を引き寄せ、ギリギリの所で、相手に向けて"警戒心"を射出した】
653 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 22:15:17.96 ID:7+JrwGNl0
【GTS商品搬入口】

「お疲れ様でした!」

【仕事を終えて、挨拶をする】
【この少女の野菜は、評判を呼び、食料品のフロアで扱うことになった】
【夢に一歩近づき、少女はいつも以上に上機嫌である】
【リアカーを曳きながら少女は思う】

(いろいろあったけど、何とかなるもんだな
けど、気は抜いちゃいけねえ。明日も頑張って働かなきゃな)

/絡みまってるよ
654 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 22:17:49.38 ID:wfooxI9No
>>650
「huh? 誰と話していたかだって?
 ヘイヘーイ、イイ男には一つや二つは秘密を持っているもんなんだよ」

【指を左右に振り、おどけてながら話す男】
【そしてサンキューな! と背中越しに手を上げてその場から去ろうとする男】
655 :【蟇弧護法】 [sage]:2011/05/12(木) 22:22:45.69 ID:fxAk5rEM0
>>654
「あーそうですか、それじゃあ」
【深く突っ込まないようにする、そして青年は少し休憩してから町に戻る】
【結局彼は誰と話していたのか、適当に考えて休憩時間を潰した青年であった】

/これで乙
656 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 22:24:23.70 ID:wfooxI9No
>>655
/お疲れさまでした
657 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 22:24:33.77 ID:z3Oqkqdp0
>>649
「ま、戦うだけが生きる目的じゃないさ」

「特に、とらみたいに悪魔だとな」

【肩をすくめて小さく笑う 悪魔の生きる理由ってはなんなのだろうか】

「知らね… 俺、魂食えないもん」

【当然だ 何故なら、彼は人間なのだから】

「ん?あぁ、街の方に送ってやるよ」

「アリス、頼んだぞ」

【青年が少女に話しかけた時、少女が自らの体を抱きしめて礼をするように前かがみになった】
【その瞬間、少女が発光し目がくらむ程の明るさとなる】

【光が収まった時に少女の姿は消え、その場に巨大な金色の龍がそのにいた】
658 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 22:25:10.75 ID:uK+YBetIO
>>651

【鎖を構成する金属が互いにぶつかり、ガチャガチャと音を立てる。少女は腕を引いたが、】
【相手は来ない。そう。鎖の長さが変わっていた。しかも…】

「あつっ!!」

【突如として熱を帯びる鎖。金属は温度の伝導が早いため、それは少女の指を引き剥がした。】
【なるほどただの鎖じゃ無いわけだな…火傷に顔をしかめながら左足を斜め左後ろに、右足を微かに前にだし、】
【ゆっくりと重心を落とす。間合いを慎重に図りながら、】

「…行きますよ…」


箭 疾 歩


【グンッ】
【と一足飛びでの前方向への飛び運動。】
【独特な足捌きから繰り出し、飛躍的にスピードをあげながら,】
【一気に相手の懐に潜り込もうとし、そして潜り込めたなら踏み込もうとする。】
659 :【毒以悪制】能力詳細は>>602 [sage saga]:2011/05/12(木) 22:27:39.91 ID:fdNkCpv/0
>>652
/ちなみに沼は消えてないです…

ぎりぎりまで引き寄せられ、相手の攻撃。
その前に自身もパイルバンカーでカウンターの要領で攻撃する。
当然こちらは相手の攻撃を受け、のけぞったが痛みは無い。無痛症なのだから。

(―――何をされた?警戒を強めなくては)

何かを植え付けられたような感覚に襲われるがそれに従わざるを得ない。
そのせいで両者との距離を広めてしまうことになる。
660 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:29:34.83 ID:SadJRwHlo
>>653
「そこのお嬢さん、ちょっと待ってくれません?」

【近づいてくるのは、モノクロの服を纏った1人の女】
【丁寧に手入れされた銀髪のポニーテールを靡かせ、豊満な胸を揺らしていた】
【顔は若く、20代後半程の外見である彼女。此処の社長を務めている辺り、1度は少女も見たことがあるだろう】
【彼女は嬉しそうに叫びながら、リヤカーの後ろを追う】

「その野菜! 1つ味見させて欲しいんですけど…!」
661 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:29:54.38 ID:4qKBnvdco
//ああ、>>620はまだ募集しているんだ
//うん
662 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 22:33:52.87 ID:EsbbKtq80
>>659
/なん…だと…勘違いすいませんでした…

あっぶねえ!

【パイルバンカーで攻撃を受ける】
【が、感情を射出する事で隙は出来ないので、ギリギリ横に飛んで回避】
【相手が距離を取るのを見て、ニヤッと笑う】

あぁ、それでいい…俺のトラップが作動するからな

【余裕の動きで、老人を背中に抱え上げようとする】
【"トラップ"というハッタリは、相手が警戒心を強めているからこそ出来る事である】
【もちろん青年の能力は罠を形成するなんていう物じゃないし、そもそもトラップというのはそこにあるという事を相手に知らせないのが普通である】
【が、そのような不可思議な点は、全て"警戒心"で覆い尽くされるだろう】
663 :【受胎告知】 [sage]:2011/05/12(木) 22:34:39.15 ID:3o42gGPAO
>>648
『はい。また会う日まで』
「ばいばい・・・おかあさん・・・!」

「さよーならー!」
「ばいばーい!」
「さようなら」
「さようなら・・・だね」
「がうがーあー」

【全員で見送る】
【そして】

『帰りましょうか・・・』
『用意は出来ましたか?』

【そう言って彼は子どもたちへ向き直る】
【すると子どもたちは】

「うん!」
「お〜けぃ♪」
「できてるよ。とうさん」
「かんりょうしてるよ」
「がう〜」

【三者三様の荷物を掲げ、片付けが完了したことを示す】

『行きましょうか』

【そうして彼らは歩き出した】
【そして】

『ばんり・・・』
「なに・・・おとうさん・・・」

『泣きたいなら、大丈夫・・・ですよ』
「・・・っ!」

【その一言に、泣きそうになる】
【おかあさんにあいたい。そのきもちで】
【だが】

「みずくさいぞーばんりー!」
「だいじょうぶ?ばんりちゃん・・・?」
「ひとりでなやむなよ」
「かぞくなんだから・・・ってね」

「おれのせりふとるなよ・・・」
「しょうがないじゃない。しょうちゃんだもの」
「だね!しょうちゃん!」
「らしいよ?しょうちゃん?」
「だからしょうちゃんってゆうのやめろぉ!」
「・・・がうあー」

【騒がしい家族が、彼女のそばにはあった】

「・・・」

【その様子を見たばんりを、彼は無言で抱き寄せて】
【その後に、全員を抱き寄せた】

「みんな・・・だいすき」

【抱き寄せられたばんりは、そう小さいこえで言ったそうだ】

/絡み乙でした。
遅レスすいませんでした・・・
664 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:34:49.75 ID:aETBAgNvo
>>658
「いよっし!」

【思惑通りに事が運び、思わず声を上げる少女】
【が、彼女が構えを変えたのを見て】
【何が来てもいいように神経を尖らせる】
【次の瞬間、想像を超える速度で彼女が突っ込んでくる】

「うっ!?」

【その速度を前に、うめき声を上げるのが精一杯】
【ほんの僅か、後退することしか叶わなかった】
665 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 22:35:14.98 ID:T98mOhYQ0
>>657

「そうかー残念!」

【食べ方を教えてもらってもそういう種類でないので食べられないと思う】

「おおー!ドラゴンだ!」

【目の前に黄金の龍がいた】
【流石にこれはさっきの少女が変身したんだとわかっている】

「の、のっていいの!?」

【神様にドラゴン。もう最高である】
【ちなみに乗っても踊り続けなくては死んでしまう】

「はー!かっこいいね!」

【テンションが上がったのかお気に入りのコサックダンスを始めた】
666 :【黒神邪龍】闇の波動を操る漆黒の龍騎士。wiki参照 [sage]:2011/05/12(木) 22:36:45.70 ID:ETOrj714o
「――――――………、」


そこは、何もない、そして誰もいなさそうな平地。ところどころ草や木が生えているぐらいで、本当に何もない場所
そんなところで、一人の男が、じっ……と夜空を眺めていた

少しその場所にいることに”違和感”を感じさせる男だった
漆黒の、ただの布にもただの鎧にも見える衣を纏っていて、漆黒の髪を風に靡かせ、腰に提げるは漆黒の剣

”黒”。―――男を一言で表現するなら、それだった


「………―――――月が綺麗だな」


夜空を眺めていた男は、ふと、呟きを漏らす。光がなければ夕闇に紛れてしまいそうな男
しかし月光が男を照らし、それを許さない。男はそれに少し不満があるように、眉をひそめた


「「―――――発狂した世界はすべてを内包する」」


――――――瞬間、男の周りの空間が”歪んだ”。
男が高密度の『闇』を発生させ、周囲をぐるぐると取り囲み始めたのだ。
それはさながら――――静かな”嵐”。男は嵐となった黒き波動の中心で、ただ月を見つめ続けた

/こんな募集ですが模擬戦募集でも何でもなくて……どなたでもどうぞ
667 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 22:36:55.08 ID:7+JrwGNl0
>>660

【呼び止められて振り返ると、取引先の社長が追ってきていた】
【足を止めて、社長を待つ】

「おお、社長さんじゃねーか!
野菜なら、一つといわず中身ごと持っていってくれや」

【仕事上がりにも関わらず、元気に答える】
【シャツとジーンズの上にエプロンを着けた少女である】
668 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/12(木) 22:42:26.04 ID:Tjf+RzD30
さいきんよるにでてもしゅぎょーにならないわね!
なつはやっぱりすかないわ
【とある公園のベンチに座っている妖精】
【気温上昇の特訓だが夏も近づいてきて夜もそれなりな温度で】

まぁそれでもじゅうぶんすずしいわよね
それじゃあきょうもげんきにいってみよー!
【公園内の気温が徐々に上がっていく】
【しかし今回は範囲が公園全体なので】
【言ってもまだ昼間程度の暑さだが】

/なんでも絡みまちです
669 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:42:37.09 ID:SadJRwHlo
>>667
「あら…気前が良いんですね! 惚れちゃいますわ…
 後、社長じゃなくて、アンリで良いですよ、アンリ=ブレインで」

【嬉しそうに笑みを浮かべつつ、リヤカーへと走っていく】
【服のサイズが大きかったせいか、所々肌が露出してしまったのだが、全然気にしては居なかった】
【そして、リヤカーの上の野菜を手に取りながら】

「どの野菜も貴方と同じで可愛いです!
 野菜も勿論ですが、貴方も頂いて良いですか!」

【※危険人物でした】
670 :【神逆指輪】指輪作るよ!wiki参照@北地区 [sage]:2011/05/12(木) 22:42:58.36 ID:ETOrj714o
>>666
/これなしで!
671 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 22:43:05.51 ID:z3Oqkqdp0
>>665
「乗らなくてもいいけど… 俺たちは帰るぞ?」

【意地悪く笑って、自分はさっさと背中に乗る】
【割と本気で言っている まぁ、ほおって置いても悪魔だし、死なないだろうと】

「さっ、どうするかい?」
672 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:43:13.88 ID:aETBAgNvo
>>658
/すいません風呂落ちです・・・
673 :【毒以悪制】能力詳細は>>602 [sage saga]:2011/05/12(木) 22:43:25.41 ID:fdNkCpv/0
>>662
通常よりも増幅されてしまった警戒心によって思うように踏み込めない。

「クッ……罠だと?」
(無痛症な私が罠を警戒する?そんなはずがない。なぜだ?)

はやり踏み込めずいる。そのため逃がしてしまうことになる。
674 :【毒以悪制】能力詳細は>>602 [sage saga]:2011/05/12(木) 22:45:51.93 ID:fdNkCpv/0
>>573
/はやり→やはり に訂正
675 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:46:42.85 ID:ecyg2+I00
>>620
お腹減った……

【白いジャージを着た赤髪の少女が弱弱しい足取りで歩いている】
【腹部からは何かが響くような音が鳴りっぱなし】

どうして財布落としちゃったかなぁ……アタシって本当に馬鹿…

【財布を落として食事ができないようだ】
【不思議なダンジョンなら『このままではうえじにしてしまう!』とでも表記されるだろう】

何か食べ物……!!

【どうやら鼻が食べ物の匂いを捕えたようだ】
【匂いのほうへ歩いてみると、そこで仮面男と肉まんを発見】

肉まん……美味しそう…

【仮面男のほうへ歩いていくが―――――】

【空腹が限界に達し、その場でバタンと倒れた】
676 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 22:46:51.01 ID:QLINaRcm0
>>666

「へぇ…こういうのを奇遇って言うのかね。
 666にいるのが君みたいな奴なんてね」

その場に現れた、というよりは歪んで現れた一人の少女。
彼を黒と言うのであれば、少女は何にも属さない異色であった。
そう思わせる何か、存在が稀有とも言うべきなのか。

「いい夜ではあるが、騒がしい夜だ」
677 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 22:47:12.41 ID:uK+YBetIO
>>664

【懐に潜り込むのは成功した。少女の瞳がギラリ、と獰猛に光る。零距離という尋常じゃないくらい狭い範囲でしか、彼女は有効な攻撃を決められない。】
【着地と同時に、左足でズンッ!!と震脚。踏み込みながら…】

「…はっ!!」





【右掌打を相手に向かって振り下ろそうとする。】
【硬氣功により底上げされたその威力は高く、】
【直撃すれば「虎」を「伏」せさせるかの様に地面に叩きつけられるだろう。】
678 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 22:48:33.57 ID:7+JrwGNl0
>>669

【最後の台詞を冗談と受け取る】
【サイズに合わない服から色々と露になるが特には気にしない】

「いや、社長、おっとアンリか。そいつぁ気持ちだけ貰っておくぜ
その代わり野菜はこれに色をつけっからさ
にしても、あたしの野菜をかわいがってくれんのは嬉しいもんだ」

【男勝りな口調で返す、危険人物とは思えないようである】
679 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:48:45.72 ID:SotDnUa10
>>668

「なんだか暑いわね……この街の気候はどうなっているのかしら……」

【緑の魔法の法衣を纏う、外見12歳程度の大魔法使いこと緑もやし……】
【日中の太陽の光を避けて、夜中を自分の足で歩いている――】
【もちろん、移動なら彼女の魔法を使っていくほうが効率がよいのだが】

「まあ、ダイエットにはいいかも」

【いい汗をかいているようだ】
【ふと、公園の中心にあるベンチに、何物かが座っているのに気がつく】

「あら、かわいい……この街にも妖精がいるのね。
 本にあったようにかわいらしいわ」

【にこにこ笑いながら、妖精の近くに歩いていく】

680 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 22:48:59.61 ID:QLINaRcm0
>>676
/>>670ということで取り消し
681 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 22:49:42.69 ID:T98mOhYQ0
>>671

「乗る!!」

【そう言われては乗るしかない】
【ぴょんと飛び乗りたいが、そんなジャンプ力ないので】
【踊りながら乗る】

「踊ったままでもいい?」

【ダメと言われれば、降りるか死ぬかしかないが…?】
682 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 22:50:27.40 ID:wfooxI9No
>>668
「―――ヒュ〜、なかなかホットじゃねぇの」
『一家に一人、なんて枕台詞が付きそうですね
 ――――夏は要らなさそうですが』

【そんな男を遠目に眺める一人の男がいた】
【月をバックに黒塗の長髪を揺らし、獰猛で悪魔的な笑みを浮かべる】
【深紅の真っ赤な瞳が爛々とその光景を映し出していた】

【公園に入った瞬間、急に気温が上昇したのを感じ】
【それはきっとこの少女の仕業なのだろうと当たりを付ける】
683 :【神逆指輪】指輪作るよ!wiki参照@北地区 [sage]:2011/05/12(木) 22:50:51.32 ID:ETOrj714o
>>680
/すみません、15分程待ってくださればいけますが……ッ!?
684 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:51:09.52 ID:SadJRwHlo
>>678
/すまない…眠気があばあっばばば
/野菜貰ったことにして、閉じてもらいませんか?
685 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 22:52:04.06 ID:EsbbKtq80
>>673
…お前の所のリーダーに伝えておきな

【どいこらせ、と器用に右手だけで背中に老人を背負った】
【そして女の方をチラリと一瞥すると】

今後一切、人殺しを送り込むな…ってな

【本日何度目かの大きなため息をつくと、老人を背負って裏路地から立ち去った】

/絡みありがとうございましたっ!

/【大剣無道】さん、このまま病院までキンクリして〆か病院にキンクリしてロールか、どっちにします?
686 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 22:52:26.62 ID:wfooxI9No
>>682
/あ、被っちゃった
もし迷惑だったならこのレスは無しにしてください
687 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:53:25.31 ID:4qKBnvdco
>>675

【目の前に現れた少女。 物欲しそうな目つきで仮面の肉まんを見ていた】
【当初、自分だってお腹が減っていた仮面の男は】
【やるもんかーと思っていたが】

     バタン


「うえええええ!!??  おぃ!少女A!」
「死ぬなッ! 死ぬんじゃあないッ!!」


【目の前で、倒れられたため、非常に驚いている】
【焦るように、少女に近づいていくと、肩を揺すって少女に話しかける】

【肉まんが、少女の近くまで近寄ったことで、もっと良い匂いがすることだろう】
【しかし、肉まんをあげるとは一言も言わないところがこの男の駄目ポイントだろう】
688 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/12(木) 22:53:46.44 ID:Tjf+RzD30
>>686
/【魔素図書】さんがWロールでもいいならたいは一向に(ry
/どうでしょうか?
689 :【出力菜大】野菜をだしほーだい@wiki [sagesaga]:2011/05/12(木) 22:53:49.09 ID:7+JrwGNl0
>>684

/了解です
/絡み乙ありでした!
690 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 22:53:53.06 ID:wfooxI9No
>>682
/しかも「男」じゃなくて「少女」でしたorz
691 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:53:54.89 ID:SotDnUa10
>>685
/どちらでも!
ただおじいさん、回復しないと反応できないので、
殺したくば殺していただき、魔改造とかしたくば、していた!でも大丈夫です。
いずれにせよキンクリですな。
692 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 22:54:10.66 ID:z3Oqkqdp0
>>681
「いいけど…落ちないようにな」

【揺れる訳ではないので、激しく動かなければ大丈夫だろう】

「んじゃ… 適当に送ってやるよ」

【龍は大きく羽ばたいて、飛翔を始める】
【落ちたりしなければ、そのまま送っていったあとに、帰るだろう】
693 :【毒以悪制】能力詳細は>>602 [sage saga]:2011/05/12(木) 22:54:27.11 ID:fdNkCpv/0
>>685
「2度目は無いと思いなさい。今度は必ず殺す」

/乙でした。あと植え付けられた警戒心は永続で?
694 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:54:42.51 ID:SotDnUa10
>>688
/私はかまわなくてよ! どぅんどぅんやろうじゃねえか!
695 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 22:55:35.49 ID:wfooxI9No
>>690
>>694
/ありがとうございます!
696 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 22:56:41.56 ID:EsbbKtq80
>>691
/じゃあ病院までキンクリしてロールにしましょうか
/大丈夫、厨二補正で欠損は直らなくとも普通に生活出来る程度まで瞬時に回復したことにしましょうそうしましょう…

>>693
/いえ、次のロールまでには完全に元に戻ってます!
697 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/12(木) 22:58:27.64 ID:Tjf+RzD30
>>679
ん?よるのさんぽかしら?
【少女が近づいてくるととっさにそう判断する】
【それ以外ならまず笑いながら来るとは思わないので】

こーいうのもなんだけどいまはここにいないほうがいいわよ!
どうしてもいないならだんねつそーびでももってきなさい!
【じりじりと上がる温度】
【妖精が止めない限りそれは公園内にいる人間を[ピーーー]まで上がる】
【その上での警告】

>>682
…ほかにもひとがいたそうね
そこのあんたもあついのがいやならとっととかえりなさい!
【【魔素図書】が来たことによって周りを確認する少女】
【そこには遠目に眺める一人の男がいた】
【警告しないわけにはいかないので大声で話しかける】

/それではWロールということでよろしくお願いします!
698 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 22:58:45.98 ID:7+JrwGNl0
>>687 >>675

/お二方、乱入しても大丈夫ですか?
699 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 22:59:02.72 ID:SotDnUa10
>>696
/了解! こんな老人になにから何まで、スマンのう……。
病院って、診療所? それとも普通の病院? それともそちらの勢力の……?
700 :【毒以悪制】能力詳細は>>602 [sage saga]:2011/05/12(木) 22:59:15.33 ID:fdNkCpv/0
>>696
/了解です。改めて乙でした
701 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 23:00:51.80 ID:EsbbKtq80
>>699
/まだ勢力の情報渡してないんで、キャラの性格的に普通の病院でお願いします。じゃあこちらから投下しますね

>>700
/いえいえ、こちらこそ乙かれさまでした!
702 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:01:56.19 ID:4qKBnvdco
>>698
//こちらは構いませんぜ!うい
703 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:03:24.37 ID:ecyg2+I00
>>687

そ…れ…

【弱々しい声を出すと震えながら肉まんを指さす】
【いい匂いがするせいで、腹の音はさらに大きい音で鳴っている】

その…肉まんを…ください…
お返しは…できる限り…しますから…

【物欲しそうな眼には涙が浮かんでいた。よほど空腹なのだろう】
【そして肉まんをさしてた手は、肉まんを取ろうと必死に手を伸ばしている】
704 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:03:59.95 ID:ecyg2+I00
>>702
/問題ナッシング
705 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/12(木) 23:04:56.10 ID:T98mOhYQ0
>>692

「じゃあ阿波踊り…」

【比較的動きの小さい踊りにすることにした】
【落ちずに難なく街についた、家はない】

「しき!アリス!ありがとー!じゃあねー」

【手を大きく振りさよならする】
【ちなみに手を使わない、タップダンスをしている】
【ご機嫌なまま夜の闇へと人目を引きながら消えていった】

/絡み乙でしたっ!
706 :【互信光臨】 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:08:24.99 ID:kJxWVUq00
「ん♪やっぱ怜火は料理上手だなっ、菓子作りもっ、怜火よ嫁に来ないかー?」
『良く噛んで味わえカス、食いながら喋って色々飛ばし散らす奴の嫁にゃ行かねーな』
「噛まなくても美味い!」
『じゃ、二度と噛むな、そして喉に詰まらせて[ピーーー]』
「………ぐぅ」

二人は優雅(?)に放課後ティータイム(深夜)に老け込む、其の場はスタッフ達に寄る撮影で
観光名所と呼べる場で雄大に広がる緑の茂みや山々に、鮮烈な色彩の花弁が空を覗く
外でピクニックと洒落込むには打って付けだった!

あ、一応二人はヒーローらしい

「なーなー、此の飲み物初めて見たけど何コレ?」
『あァ、ペンティアドヘーゼルナッツアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップだ』
「……え?ごめ、もっかい」
『ペンティアドヘーゼルナッツアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルモカソースランバチップだ』
「ぺ、ぺんしるへーべるのっ……?」
『違う、ペンティアドヘーゼルナッツアーモンドキャラメルエキストr「もう良いよッ!?」

実際にある飲み物らしいです。
まぁ、稀な料理好きは長ったるい名をしれっと平然と言うから怖いものである。
707 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:08:27.14 ID:SotDnUa10
>>697
「あら、断熱装備? ……あなた、熱を操るのかしら?」

【能力の強い妖精とは、珍しい……。彼女の持つ本には、妖精の力はささやかなものだと
 書かれていたが……】

「断熱装備、ねぇ……」

【虚空から「死者の書」を取り出す。】

「はかなき冬の悲しみの魔素よ、我に力を――【雪女糸冬】!」

【魔本から、魔法使いの全身に光が宿ると、体の色がうっすらと青白く発光した】
【【雪女糸冬】(体内、体表から氷を自在に製造出来る)を得た!】

「これでいいかしら?」

【やはりニコリと笑う。妖精の実力を見てみたいようだ】

>>682

【そして――】

「あら、あなたって、確か――」

【魔法使いは近づいてくる男を見る。その風貌……彼女の住む魔法図書館にあった、『危険剣士大全』で見たことがある】

「『剣鬼』サンでしたっけ? 有名ですよアナタ。こんなところで会うなんて、辻斬りかしら?」

【魔法使いはこちらにもニコリと微笑む】

708 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 23:09:51.47 ID:EsbbKtq80
>>699
【普遍的、その一言が似合う病院】
【白い壁に白い床に白い天井、夜の急患という事で入ってきたのは一人の老人と青年】
【何か色々あったらしくて、老人の欠損はまだどうにも出来ないらしいが、治せる傷は全て治したので不便はあるだろうが生活出来るはずだ、というのが医者の言葉だった】
【指名手配は、青年の能力で全員の不信感を操作してクリアしたらしい】

…そろそろ起きろよ…

【青年はベッドに横たわる老人の脇にあったパイプイスに座って相手が起きるのを待っていた】
【助けてやったというか、助けた人とはいちおーはなしてくか、的なノリである】

【ペットが禁止だったり、地味に個室だったりというのは全て青年の能力でクリアしたけっk(ry】
709 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 23:10:15.00 ID:7+JrwGNl0
>>703

「少しよろしいか?
その方は、食べ物をご所望のようではありません?」

【やってきた社会科講師、今日も夜回りである】
【ジャケットに入っている燻製肉の袋を行き倒れの手に持たせる】

「おや、この間のファントム様ではありませんか
夜回りお疲れさまです」

【教師に気付き、冗談含みの挨拶をする】
710 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 23:10:38.76 ID:z3Oqkqdp0
>>705
「まぁ―――いいか」

【どんな踊りが安定するとか知らないので突っ込みようもなかった】

――――――
【しばしの、フライト後 街で悪魔を降ろした】

「じゃあな、とら」

【龍の方は、頭を垂れるとその後夜空に舞い上がり、やがて見えなくなっていった】

/絡み乙ですっ!
711 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:10:43.54 ID:aETBAgNvo
>>677
【「ヤバイ」】
【懐に飛び込んできた彼女が目の色を変えたのを見て】
【直感した】
【左掌に分銅を呼び出し、握る】
【刹那、震脚と共に】
【振り下ろされる彼女の右掌】

「っあ!!」

【握った分銅で、それを受けた】
【分銅のおかげで少し衝撃が和らぎはしたが】
【完全に受け止めるまで至らず】
【少女の体は少しやわらかく地面にうつ伏せに叩きつけられた】
712 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:11:16.72 ID:aETBAgNvo
>>677
【「ヤバイ」】
【懐に飛び込んできた彼女が目の色を変えたのを見て】
【直感した】
【左掌に分銅を呼び出し、握る】
【刹那、震脚と共に】
【振り下ろされる彼女の右掌】

「っあ!!」

【握った分銅で、それを受けた】
【分銅のおかげで少し衝撃が和らぎはしたが】
【完全に受け止めるまで至らず】
【少女の体は少しやわらかく地面にうつ伏せに叩きつけられた】

/戻りました!
713 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:11:53.63 ID:aETBAgNvo
/連投すみません
714 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 23:12:55.58 ID:wfooxI9No
>>697
「ワオ! そりゃ大変だな!」
『とかいって、貴方面白がってません?』
「まさか! 楽しんでんだよ」
『…………』

【少女の警告を無視して男は公園に近づいていく】
【虚空に向かってブツブツと話しかけている為、その姿は大変怪しい】

>>707
「Look at you...(おいおい…) ここぁ小学生が通う塾か何かか?」
『だとすると貴方の立ち位置は教師ですね』
「What!?(何!?) だとすると夜の公園で授業なんて犯罪もいい所だぜ!?」

【別の場所から近づいてくる少女の姿を見て驚きの声を上げる】
【幾ら少女相手とはいえ中々に失礼な言葉だ】

「ヘイヘイ、俺って人気者みたいだぜ?」
『そりゃ……私が選んだ人間ですもの、当たり前です』
「嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか」

【このこの、と手に持った刀を突きながら近づいていく】
【既にその姿は怪しいを超えて奇人変人の様相に等しい】
715 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:14:42.17 ID:4qKBnvdco
>>703

【まぁ、だろうなとは仮面の男も思っていただろう】
【案の定………といった感じの顔をすると】
【肉まんを持った手を差し伸べられた手に近づけていき】


「しょうがない。 人間は社会的動物だからな」
「喰え喰え。 こういう時はお互い様ってもんだぜぃ?」


【仮面の怪しさとは裏腹に、案外優しさを見せる仮面の男】
【そりゃー、教師なんだから、ソレぐらいして当然とか言わない】
【男は、その肉まんを少女に渡せたならば、コンビニの袋から、新たに】
【酢昆布。  煙草ではなかった。 酢昆布を取り出す。】


>>709

「おっとぅ! 先生も夜回りお疲れ様だぜぃ」
「あ……夜回り御疲れ様ですね………」

【気楽に、少女の近くに座り込んだまま手を上げて挨拶をする男】
【ところが、流石に、この喋り方では失礼かなと思ったのだろうか】

【出来る限り丁寧に、言葉をもう一度繰り返す】
716 :【大剣無道】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:15:21.02 ID:SotDnUa10
>>708

【老人は――また夢を見ていた】
【故郷である旧帝国を逃れるため乗り込んだ船の中――】
【故郷の国は、内戦とクーデターに明け暮れた】
【老人は煙を見ながら、この国を去ったのだ……】

(ワシが……とりもどす! 美しいクニを!
 斬って斬って、切りまくって、かならずや『帝国』を……断ち切ってやる!)

「ムハッ!」

【老人は目覚めた!】
【手厚い介護だったのか、体にはドコにも不調がない。】
【あれだけの雷撃をうけ、ほぼ無傷である。よほどよい病院に運ばれたようだ】

「こ、これは……」

【すると、ベッドの脇で見たことのない青年がこちらを「やっと起きたか」という顔でながめていた】

「!! お、お主は? ……ここはいったい?」
717 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/12(木) 23:16:48.30 ID:Tjf+RzD30
>>707
あやつるんじゃないわ
ただきおんをあげるだけよ!!!
【シンプルかつ恐ろしい】
【むしろ操作のほうが上がりすぎても調整できる分安全だろうか】
【目の前の妖精は胸をはって答えた】

…?
それはだんねつしたのかしら?
あたいわかんない!
【ただ青白く光っているだけ】
【それでどうかと言われてもなんとも言えないであろう】
【馬鹿ならなおさら】

>>714
あんたなにとはなしてるわけ?
ゆーれいでもみえるのかしら?
【何も無い場所に話しかける男を不思議に思う】
【逃げないことに関しては触れない 警告はすでにしたのだから】

【ただいまの気温 30度】
718 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 23:16:52.35 ID:z3Oqkqdp0
>>706
/いいかなっ…?
/>>710のあと見つけたという形になりますが…
719 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 23:18:18.41 ID:uK+YBetIO
>>711

「っ!…うまいですね…」

【左右に避けられることを警戒していた少女。まさか正面から受けられるかと思わなかった。】
【数歩素早く下がる。大きく踏み込めば再び肉薄する距離を保った。】

「さあ…どうしますか…」

【これが殺し合いなら、倒れた相手に躊躇無く攻撃し、その頭蓋を割るのだが、と少女は思考する。これは模擬戦。】
【さすがに重傷を与えるわけにはいかない。うつ伏せの相手を見つめながら、じっと反応を待った。】
720 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:19:52.74 ID:ecyg2+I00
>>709>>715

!!

【手の上に袋が乗ったのを感じ取ると、その場で勢いよく袋を開け、燻製肉を食べ始める】
【少女の食事とは思えないほどがっつき、燻製肉はあっという間になくなった】
【燻製肉がなくなると、肉まんを瞬時に手に取り、がつがつと食べる】
【空腹とは恐ろしいものである】

ありがとうございます!おかげで少し楽になりました!

【さっきまでの苦痛の表情から一転して笑みを浮かべ、二人に元気よく礼をした】
721 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 23:20:08.27 ID:EsbbKtq80
>>716
【おー起きた起きたと老人を眺める】
【そして混乱する相手を手で制する】

落ち着け、ここは病院、俺はただの村人A、OK?

【超適当な説明で、OKかどうかを聞いた】
【もちろん、こんな説明で全て分かるはずが無い】
【青年もそれに気付いているが、面倒臭いという理由で説明を省いたのだった】
722 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 23:25:32.15 ID:7+JrwGNl0
>>709

「構いませんよ、言葉遣いで四の五のは言いませんから」

【穏やかな様子で言う。他に他意が無さそうなように】

「それにしても、行き倒れとは、生まれて見ましたよ」

>>720

【水を吸うスポンジのように食べる少女】
【男はシガレットチョコを1本咥える】

「それはよかった、で、どうしてこうなったので?」

【質問を修飾なく投げかける】
723 :【互信光臨】 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:25:48.37 ID:kJxWVUq00
>>718
/もちのろん、おkで御座いますぜ。
724 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:26:31.15 ID:SotDnUa10
>>714

【刀を抜きながら近づいてくる男に、魔法使いは大いに警戒した】

「……私の読んだ本では、もう少しスマートな紹介されていましたのに……
 やはり、剣士ってアブナイ方なのですかね……」

【「死者の書」を取り出す……。全身は既に【雪女糸冬】が発動している。
 有効な能力はないか……ページをめくっている】

(マズいわね……この方、安心できないわ。それにこの妖精の能力も……。
 とりあえず、コレかしらね?)

【臆病とは生きるための勇気……その魔素よ、我に。【災害予知】……】
【【災害予知】(自分への殺意や敵意等の邪な感情を敏感に察知することができる)の能力を得る!】

「人気、ねぇ……。たしかに、ある種のかたがたには人気と聞いていますわ。」
725 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:29:20.99 ID:SotDnUa10
>>721

「ただの……村人だァ?」

【不信の目を向ける老人。が、相手の説明面倒くさいオーラが伝わり】

(まあ、いろいろあったんじゃろうな)

【とりあえず状況を理解する。助かった、か……と安心はする】

「ふんっ……ワシなんざ助けても、なんの見返りはないぞい!
 見ての通りの、モンナシじゃ!」

【礼のひとつも言わず、老人はそっぽを向く】
726 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:29:33.97 ID:aETBAgNvo
>>719
「うぐぐ…強いなぁ……」

【少し立ち上がり、地面に片膝ついた体勢で呟く】
【水筒が開かない力で、あれ程の威力の攻撃。】
【やっぱり、只者じゃない…少女の頭でもわかった】

【素早く距離を開かれ、どうしますかと問う彼女】
【即座に彼女を見つめ、言い放つ】

「このまま!」

【言い放つや否や、右手を後ろに引く少女】
【そう、最初の攻撃から出っ放しになっていた、熱を帯びた鎖】
【少女のすぐ後ろに転がっていたそれを、勢い良く手に戻そうとする】
【その鎖が通る軌道には、彼女の足】
【後ろから当たったら、彼女はバランスを崩すだろう】
727 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:33:35.98 ID:ecyg2+I00
>>722

えっと…トレーニングでランニングをしていたら財布を落として…
探しても見つからず、そのままお腹が減って……

【助けてもらったはいいが財布を無くしてしまったことを思い出し、またガクンと気分が落ちる】

ただでさえ生活厳しいのに…これからどうしよう…

【ぶつぶつと暗い表情でつぶやいている】
728 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 23:35:12.68 ID:EsbbKtq80
>>725
まあ両腕無い奴に金なんかあっても意味ねえだろうな

【カラカラと笑うと、ワイシャツの内ポケットをゴソゴソと荒らす】
【そしてようやく探し物が見つかったのか、小封筒を取り出し、それを老人のベッドの上に軽く投げた】

【中には、百枚ほどの諭吉さんが厳格な顔付きで居座っていた】

さて……んじゃあまずはその両腕と生殖機能についてのお話だ

【相手を小馬鹿にするようにニヨニヨと笑っている】
【いつもは戦闘時に浮かべるが、今回は本当に面白がっているようだ】

治してやる事も出来るぜ、その欠損

【勿体振るように言った】
729 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/12(木) 23:35:18.19 ID:z3Oqkqdp0
>>706
「んん?かすかに気配が… これは、天使、か?」

【龍に乗っての飛翔中 かすかに人外独特の気配を感じた】
【ありえない事ではない と思うが、少し妙にも思った】

「アリス、少し降ろして」

【かくして青年は、龍に指示を出して、少女達の近くに降りて歩いてみる事にした】
【大体、少女達の少し後ろぐらい 数十秒で少女達の場所に、銀髪の青年とゴスロリの少女が現れるだろう】
730 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:35:55.45 ID:4qKBnvdco
>>720

【早い。 早すぎるだろ】

【男は、驚愕の視線で目の前の少女を見つめている】


「早ッ!? 味わってくれよぅ!」
「まったく………未成年の癖に行き倒れとは………」

【突っ込むべきところはソコだったのだろうか】
【少女の顔つきなどを見て、未成年と断定すると】
【深く溜息を吐きながら、ちょっと呆れたように言う】

>>722

「あ………すまんねぃ。」
「確かになぁ………しかも、マジで腹が減りすぎて倒れるなんてよっぽどだぜぃ?」

【申し訳なさそうに、しかし、言葉遣いは荒っぽいままで】
【そして、少女を横目で見ながら、言う】

【そして、酢昆布の箱から酢昆布を取り出すと】
【それを、一つ咥えた】
731 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 23:37:00.35 ID:wfooxI9No
>>717
「なに、気にすんなよ
 男にゃ幾つか秘密があるのさ」

【口元を吊り上げてニヒルに笑って見せる男】
【いや〜暑いねぇ、と余裕そうに額の汗を親指で拭う】

>>724
「ハッハー! いきなり危険人物たぁご機嫌だな」
『そりゃいきなりも何も貴方って危険じゃないですか』
「What? (何処がだ?)」
『主に戦闘になるとcrazyになる所が』

【男は警戒する少女にお構いなしに陽気に近づいていく】

「カーッ! 人気者は辛いねぇ!」

【男から発せられるのは敵意―――では無かった】
【この男が真に敵意を、殺意を見せるのは敵対峙の時だけだ】
【それなのに日常ではその素振りを全く見せない――――やはりこの男は以上だ】
732 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:38:47.11 ID:SotDnUa10
>>728

「なっ……か、金!!」

【老人は封筒に、文字通りかぶりつく】

「両腕と、ちんちんじゃと……!?」

【青年の顔が……読めない……。ますます懐疑的な顔を向ける老人。
 立ち振る舞いから、強さはわからないが、只者ではない気配は察している】

(こやつ、なァにを考えてやがる……。殺そうと思えば殺せるワシに、金じゃと?)

【そしてその後の言葉に、老人は耳を疑う】

「な、な、な、……治るじゃと! そ、それはどういう事じゃ!!」

【おおきく目を目開く老人】
733 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/12(木) 23:40:50.28 ID:uK+YBetIO
>>726

「っ!?」

【背後から「何か」がジャラジャラと鳴った。少女は素早く身を翻し、それを飛び越えようとするが、】
【もともと踏み込みと懐に入る動作以外は常人。背後攻撃を完全回避できるわけも無く、】

「しまっ―――――――――――とと!」

【その言葉がよぎった瞬間、足が前方向に持っていかれ、大きく後ろに状態が反れ、バランスを崩した。】
【だが、彼女とて格闘家。転んでもただでは起きない。グラリ、とバランスを崩しながらも、】
【くい、と左手を動かす。手の甲の紋章が光った瞬間に放たれるのは不可視の「氣」そのもの。】
【相手の腹部を狙ったつもりだが、いかんせん発動の態勢が最悪だ。まともに当たるかは分からない。ただ、】
【威力が成人男性の全力パンチ程度ある。しかも低出力でこの威力。ぶっちゃけ怖い。】
734 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:44:27.56 ID:SotDnUa10
>>731

(敵意は――ない。剣士って生き物は、なれなれしいだけなのかしら?)

【少し安心して、近づいてくる剣士に相対する】

「ひとつ聞いていいかしら?
 あなたは、この『世界』に疑問を感じたことはあって……?」

【この魔法使いの目的でもある。彼女はこの『世界』の成り立ちについて調べているのだ。】

「けっこう有名人らしいあなたの話、聞きたいわ……
 あなたはドコから来て、なにをして有名になったのかしら?」
735 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/12(木) 23:45:10.21 ID:EsbbKtq80
>>732
今日の分だ、対した額じゃない

【自慢気一つ見せずに言った】
【対した額ではない、というのは詐欺のし過ぎによる金銭感覚の(ry】

あぁ、治せる…が、俺は無理だ

【確かにこの青年には無理である…が】

俺の知人に、遺伝子やら何やら操作する能力者が居る
俺も詳しい事は知らんが、そいつなら多分、あんたの身体欠損部位を超特急で再生させるぐらいなら出来るぜ

【老人の反応を楽しむように、やはりニヨニヨを浮かべながら言った】
736 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/12(木) 23:46:16.51 ID:7+JrwGNl0
>>727

【身の上を聞いていると中々に悲しいことになっている】
【どうにかできないかと思案すれば、目の前の酢昆布咥える教師が目に入る】

「ええ、事情は受けたまわりました。随分なことで、災難でしたねえ」

【いたわりの言葉を掛ける】

>>730

「この子は“未成年”ですか?
なら学園で保護扱いにして働き口を回せばよろしいかと」

【教師に提案する。一応この男も目の前の教師としての風評は聞いており、十分に信用に足る人物と思われる】

「少なくとも、餓死の危険は消えると思いますがねえ」

【シガレットチョコを少し齧る
酢昆布を加える教師と並ぶ、不思議な風景】
737 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/12(木) 23:48:26.42 ID:Tjf+RzD30
>>731
おとこってよくわからないわね…
そういうときはおしえてもらうのがいちばん!
っていうわけでおしえなさい!
【ベンチの上に立つと指を指し命令するかのように】
【人に者を頼む態度ではない】
738 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:52:00.16 ID:SotDnUa10
>>735

「たいした額ではない、だと……」

【老人は素直に驚いている……が、その顔が、だんだんゆっくりと、
 小物の悪党のそれに変わっていく……】

「ふんっ。おヌシがそういうのならもらってやろう! 後で返すといっても知らんゾ!」

【老人はコソコソと口で封筒をくわえ、ふところに入れようとしている中……】

「なお、せる……!?
 遺伝子操作じゃと!?  ならば、この、手も!」

【しかし青年はニヤニヤ笑っているだけだ……】

「貴様……ワシを謀っているのか……
 腐ってもワシは旧帝国100年の人斬り……不動明神斉ジャぞ……」

【虚空から大剣を取り出し、口にくわえる。狭い病室が、大剣で埋まる。
 剣先は、目の前の青年に向けられている……】

「その話、本当じゃろうなァ……」

【よこしまな殺気……超強力「猜疑心」が、この病室を埋め尽くす……】
739 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:52:48.93 ID:SotDnUa10
>>738
/間違い! おじいちゃんです!
恥ずかしい!!
740 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:53:29.70 ID:ecyg2+I00
>>730
【食事について突っ込まれると、アハハと照れながら笑った】

いや、本当に死にそうだったんでつい……
私、トレーニングの後は凄くお腹が減るんで

【トレーニングの後は誰もが腹が減るが彼女はエネルギーの燃焼が一般より激しいらしい】

あ、酢昆布一つくれると嬉しいです!

【酢昆布に手を付けているのを見ると、笑顔で頼み始める】

>>736

あ、いや、そこまでしてもらわなくてもいいですよ
私、まだやり残していることが終わってないんで…

【彼女は学園で保護されると、自分の目標の達成が難しくなると考えたのか、断った】
【非常に良い話ではあるのだが……】
741 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:55:47.56 ID:aETBAgNvo
>>733
「行くよ!!」

【うまく当たり、バランスを崩したのを見て】
【一気に彼女との距離を詰める】
【…はずだったが】

「……ぐっ!?」

【『何か』が右脇腹に当たった】
【何も、ないのに…?】
【反動で、前へと進んでいた体が止まる】

「……づぅ…っ…!」

【右脇腹を押さえ、膝を突く少女】
【彼女が放った「氣」は、狙いを少し外れ】
【少女の右脇腹に掠ったようだ】
【掠り傷とはいえ、元々の威力が威力だけに、かなりのダメージだった】
742 :【剣魔】 [sage]:2011/05/12(木) 23:56:18.00 ID:wfooxI9No
>>734
「世界? んなもんには興味がねぇな」

【難しい話は嫌いだ、と言わんばかりに素っ気ない返事】

「ただ生きる為に目の前の敵を切り殺してたらいつの間にやら有名になっただけだ
 後はこいつに対する愛の気持ちだな」

【そういって掲げるのは右手に持った刀】
【既に漆黒の艶が有る鞘に収まったソレは、妖刀】
【明らかに危険な香りのするソレを、男は平然と持ち続ける】

>>737
「Easy does it.(落ちつけよ) 秘密は秘密だからこそ秘密って言うんだぜ?
 例えばだ――――
 ここに一つの宝箱があったとするだろう?
 しかもとんでもないお宝が眠っていそうなでっかい宝箱だ
 見ているだけでワクワクしちまいそうな宝箱―――お嬢ちゃんならどうする?」

【幼児に言い聞かせるように、ゆっくりと丁寧に説いていく男】
【教師とは冗談で言ったつもりなのだが、意外と嵌まっていることに妖刀【漆桜】は小さくため息を吐いた】
743 :【互信光臨】 @wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:56:25.03 ID:kJxWVUq00
>>729
『ンあ……?』
「どしたの?怜火」
『いーや、此の指輪が妙に反応した気がして、なァ』

近付く“悪魔”の存在に呼応し共鳴を促したのか、怜火は指輪から感じる言い知れぬ何かに
身震いに近い気配か、はたまた戦慄が故か……ーーー唯言える事は
何かが近付いて居る、眉を微々に動かし、僅かな空気の揺れすら感知する程に研ぎ澄まされた
警戒は、其の予感を的中させるかの如く近付く何かを視認した。

『……ーーーなーんか、イケ好かねェ感じだなァ、オイ』
「えっ?私は此のココアクッキー好きだけどなっー」
『そっちじゃねーよッ!?』
『つーか折角地の文とか真剣な空気にしたのにッ、お前はクッキーをポリポリポリポリよォ!?』
『てか地の文って言っちまったしアアアアアアアぁぁぁッッッ!!!全部灯火が悪いッッ』
「だ、大丈夫、怜火!?メタ発言まで私のせいにしないでねッ!!?」

近付くのは感じたが、クッキーをかじる相方に頭を抱え、結局ギャーギャーと言い合いになる。
夜でもお構い無しに騒がしい事此の上は無く、また、彼女達の“力の源”の天使に
対なす悪魔の気配の接近を気付かない始末に
きっと其の場にはシートの上で漫才を繰り広げる二人
744 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/12(木) 23:59:41.54 ID:4qKBnvdco
>>736

「まぁ、そうなんのかなぁ………」
「とりあえず、保護する方向でいかねぃと………」

「購買の佐藤さんにでも、話つけるかなぁ」
「購買なら、部外者でもそんなに問題ねぃだろうし………」

「ったく……また、教頭に嫌味を言われそうだぜぃ」

【学生指導の腕章が鈍く光る】
【心底、面倒くさそうに頭を掻くが、面倒見がいい事で有名な佐藤さんを上げるあたり】
【結構少女の事を考えているみたいな感じではある】


>>740

「身体を鍛えてんのかぃ? 少女よ。」
「身体つき見りゃー分かるか………はっはっは」

【仮面の下で、笑っている。】
【顔の半分が笑って、半分は仮面なので笑っていないところが】
【妙な印象を受けるだろう】


「しゃーなしだぜぃ? ったく、まぁ、厚かましいのも子供の権利だがよぉ」

【仕方が無いとばかりに、酢昆布を一枚渡す男】
【かみ締めれば酢昆布の味がするだろう。 そりゃーそうだ】

>>736

「おぃおぃ………少女が、ああやって言ってるぜぃ?」
「どーすんだ? これ。」

【学園で保護する話を拒否する少女】
【その話を聞いていた、男は難しい顔をして問う】
745 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/12(木) 23:59:56.83 ID:v6kuiMkIO
>>742
あけるにきまってるじゃない!
おたからがはいってるのにあけないなんてどうかしてるわ!
そんなひといないはずよ!
【数刻の迷いもなく言い放つ】
【欲望に忠実というかなんというか】
【何も警戒しないただの馬鹿であろう】
746 :【捕食人鬼】 [sage]:2011/05/13(金) 00:00:55.44 ID:90bkQnUSO
【真夏の熱帯夜さながらの熱気に満たされ、夏場の塵溜めのような腐気に充たされ】
【惜しみ無い拍手喝采を思わせる羽音に、開演前の舞台上に並ぶ大道具かと見紛う荒廃とした街並み】

【万にも昇る観客を動員した死都を、夜天の白海に備えた円い照明が彼岸と此岸とに隔絶する夜】


「―――『運命とは、最もふさわしい場所へと貴方の魂を運ぶのだ』」


【雨風鳥獣魑魅魍魎、聖母の救いに代わって死神の使いが服も肉も魂も、此岸の外環へと持ち去られ】
【老若男女、老いも若きも一様に過ぎて白骨と化した住民達が野晒しに天を仰ぐ教会の前】


「これって誰の言葉だったかしら」
「確か……シェイクスピア、だったかしら。戯曲作家の」


【白骨の珊瑚礁が並ぶ陸の深海、首の欠けた聖母像が聳える沈没船から一人の少女が海中へと現れる】
【その姿は何処までも白く、白骨の珊瑚礁の中に居て尚浮くような白さをした小柄な少女】


「『運命』って残酷ね。ここの人達が何をしたのかは知らないけど」
「『運命』の、たった二文字でこうなっちゃうんだもの。中々ないわよこんな喜劇」


【珊瑚礁の中へと少女は交じり、白骨の初雪を踏み鳴らしながら闊歩する】
【白、黒、白。その二色を基調とした歪な空間で、少女の瞳は蛍火のような冷たさを持って泳いでいた】
747 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/13(金) 00:01:38.80 ID:hWoLxdKK0
>>738
別に、どうせ金なんてほとんど使わねーし

【確かにこの青年、大金を持っているにしては服は一般的で、(素の格好は置いといて)突出した所はどこにも無い】
【しかし、その纏ったオーラはとても特殊な物でもある】

【青年は、大剣を呼び出し口に加える老人を見て、その笑みを消す】
【そして右手で額を抑える】

じいさん…あーんたはもうちっと、良く分かる方だと思ってたんだけどよ…

【大きくため息をつき、ゆっくりと顔を上げ、老人と目を合わせる】

俺に刃を向けるな

【先ほどのようなフザけた調子では無い、小声だがよく通る声で】


両足は、失いたくねぇだろ?


【呟くように言った】
【その声と顔には、不良やヤクザのような生半可なソレとは違う、巨大な"狂気"が含まれていた】
748 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:03:36.42 ID:6F7iLWVp0
>>742

「そう……」

【すこしがっかりする魔法使い。】

(剣士って、そういう生物なのかもねぇ)

【ため息をつく魔法使い、と、……男の持つ刀に興味を持つ】

「その刀……ちょっと見せてくださる?」

(刀なら、何か知ってるかもしれない・・・・・・たしか物の記憶を探る力があった気が……)

【不用意に刀に近づこうとする少女だが……】

749 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 00:04:26.25 ID:HHvhQslIO
>>741

「っとっと…危ないところでした…」

【絵に描いたような紙装甲である少女。とっさでは氣も張れないため、バランスを崩した状態で迎撃されたら即負けである。】
【なんとか態勢を立て直してから、小さく構え、相手を見つめる。】

「……驚きました?」

「…遠当て≠ニいう技です…」

【驚く表情を受けて一言。先ほどのこともあり、やはり今度は容赦できない。】
【左足を突き出し、がっちりと大地を踏みしめようとした。】
750 :【剣魔】 [sage]:2011/05/13(金) 00:08:48.60 ID:HMKj1u2no
>>745
「だが残念、宝箱の中は空っぽだったのさ!

 まぁ秘密ってのはそんな宝箱と一緒だ
 何も知らなければ魅力的なソレは、真実を知った瞬間魅力を失うのさ
 ――――分かるか?お嬢ちゃん」

【子供に向けるような優しい笑みでは無く、やや獰猛な笑みで男は少女の頭を撫でようとする】

>>748
「Well too bad.(悪いな) 【漆桜】はそう易々と触れていいもんじゃないぜ?
 ―――こいつに触れられるのは俺と戦うヤツと、伴侶の俺だけさ」

【自信満々に、大胆不敵に、そんな顔をしながら刀を遠ざける男】
【まるで大切な彼女を取られないように、無意識の内に刀を抱きしめる】
751 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:10:02.27 ID:tPpSkrrE0
>>744

ありがとうござます!

【嬉しそうに酢昆布を受け取り、ひょいっと口の中に入れる】
【口の中に酸っぱい味が広がる】

はい!3歳のころからずっと格闘技をやってきました!
今でも父さ…じゃなくて師匠の教え通り、日々鍛錬を重ねています!

【元気よく答える。空腹などでなければ素直で明るい良い子なのだ】
752 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/13(金) 00:10:03.20 ID:DR+Oa1ZK0
>>744

「ならば、お好きなようにさせればよろしいかと。
私は君が何か食べさせてくださいといった時に、目の前でカツ丼でも食べて差し上げましょう」

【優しい顔をしたまま、酷なことを言う】
【この男は、優しいときとそうでない時の落差がおかしいのである】

>>740

「または、今ここで君を叩きのめして、『暴漢に襲われた少女を保護した』とでも言って学園に押し付けようと思えば、出来ないことではありませんからねえ」

【言葉が不穏の雲を纏い始める】
【少女が鍛えているといっても態度は変わらない】

「よく考えて、言葉を選ぶといいでしょうねえ」

753 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/13(金) 00:10:09.60 ID:13tymCIq0
>>743
【さて、少女二人が漫才をしている間に、青年と少女は後ろから現れた】
【近づいていくにつれ、徐々に力の源がわかってくる】

「これは…ウリエル か?ふむ…」

【大天使の力を強く感じる 最近呼び出してないが、精神世界で会っている】
【おそらく間違いないと思うが… 本人に聞いたほうがいいかもしれない】

「ん?なんかやかましいな… っと、いたいた」

『もし、おふた方にお聞きしたい事があるのですが』

【力のする方向に向かって行くと、漫才が聞こえる 少女二人のようだが…】
【とか思っていたら、ゴスロリ少女が話しかけていた 丁寧な口調と態度で よくやった】
754 :【大剣無道】両腕きられた大剣老人@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:12:57.37 ID:6F7iLWVp0
>>747

(ふん……いっぱしの"狂気"を飛ばすじゃネェか……気に入った!
 こやつ、ワシと同類じゃな……。ヒトを謀ったり、騙したりチャカするが、
 心のそこから大好きな……クックック。"最悪の種類の人間"じゃな)

【逆に、なぜか心が落ち着いた老人は、剣を仕舞う】

「くっくっ、アシはそうじゃなあ。剣にとって、腕よりも足のほうが、
 失っちゃあ困るからのう……」

【そして、大仰に構える】

「ふんっ。どうせ、一度死んだ命よぉ。貴様にすべて任せよう。
 ワシの腕が元に戻るなら、取引やら命令やら、何でもしてみやがれってんだ。
 全部したがってやろうじゃネェか……くくくっ。
 だがこのフドウ、恩義などというモノは露ほども感じぬ腐れジジイよォ。
 貴様と、貴様のそのバックについている連中に、ワシが使いこなせるかな?」

【不適な笑みを浮かべる老人】
755 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/13(金) 00:17:41.15 ID:1ZR/QK3IO
>>750
えーからっぽじゃあおもしろくないじゃないの
【空っぽという答えにご不満の様子】
【その後話を聞く振りはしていた】

…さっぱりわかんない!
もっとかんたんにいいなさいよ!
【難しい言葉ばかりで怒り気味】
【頭を撫でられてもふくれっ面は治らず】
756 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:17:53.56 ID:ZiQPukydo
>>749
「ぐぐぐ…チャンスだと思ったのに…」

【体勢を立て直した彼女を見て、まだ苦しみながらも呟く少女】

「とおあて…驚いたよー…」

【顔をしかめ、右脇腹をさすりながら、答える】

「…まだまだこれから…って、言いたいけど……」

【地面に膝をついたまま、言う少女】
【どうやら、さっきの氣がかなり堪えたらしい】
757 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:18:18.80 ID:6F7iLWVp0
>>750

「そう……それは残念……」

(刀に手をかけようとした瞬間、ちょっとだけ、極わずかだけど「殺気」を感じたわ……
 この人に関わるのは危険ね……)

【そう思案していると、妖精の方も気になる……公園内の温度もどんどん上がっていく】

(この妖精さんの姿……私が本で知ってる冷気を操る妖精にそっくり……
 何か関係があるのかしら?)

【疑問に思うも、【剣魔】が気になる。そしてこの公園内の温度も……。
 体を雪女の体で耐えているが、病弱な体にはそれでもややキツい……】

(ここはこの場を離れたほうがいいわね……)

「それでは皆さん、ごきげんよう……」

【そのまま公園を去ろうと、出入り口へ】
758 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争 sagesaga]:2011/05/13(金) 00:18:28.61 ID:hWoLxdKK0
>>754
【剣が消えたのを見て、またニヨニヨ笑いを浮かべ始めた】

へぇ、そうなのか、剣とか使った事の無い俺にはよく分からねぇなー

【やはり、いつもの調子であった】

恩義も何もいらないぜ?ちょっと軽い洗脳を受けてもらう

【洗脳は俺の仕事じゃねえがな、と笑うと、相手の額に手を伸ばす】
【相手の額に触れたのであれば、"反骨心"を吸い取り始めるだろう】
【簡単な事で反骨心が戻ってこないように、5レス感吸い取る】
【もしも青年が吸い取り始めれば、何故か5レス分時が飛んだように思えるだろう…】

/5レス掛かるのでキンクリお願いしますェ…
759 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:18:35.99 ID:2rsSi7u7o
>>751

「3歳って、早いなぁ………てことは、格闘家一族?」
「でもなきゃー、女の子に格闘技を習わせるなんてことしねぃだろうしなぁ」

「まぁ、それで倒れてちゃー、本末転倒だけどなぁ?」
「ミスは誰にだってあるだろうがよぉ? これが、戦いの前だったら困ったことだったろ?」

「ちゃーんと、自己管理してこそだって、少女のお師匠は言ってなかったか?」

【ハイパーお説教タイムが少しだけ始まった】
【少女を見据えて、少し教師らしい表情で言葉を繋ぐ】
【格闘技しているということで、こういう言い方が一番効くだろうと思っての発現だ】


>>752

「酷ッ!?  ちょ、まっ、流石にそれは教師の発言としてどうよ?!」
「目の前で、酢昆布をチラつかせるぐらいで勘弁してやろうぜぃ?」

【そんなに大差ない気がする】
760 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 00:24:23.84 ID:HHvhQslIO
>>756

「……私の…」

【そのまま、ズシン!!と震脚。体を前傾させ、】
【力強く踏み込みながら】









【とどめの中段右肘撃を放つ。相手が膝をついているため、額辺りを狙うことになる。】
【当然、まともに当てるわけにはいかない。ギリギリで止めるつもりだ。前述の通り、模擬戦で重傷はまずい。】
【そして、寸前で止められたら言う。】

「…なかなか手強い能力でした…」

「…あそこまで自在に操れるとは思いませんでしたよ?」

【と。】
761 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 00:25:08.74 ID:HHvhQslIO
ミスった…
>>760書き直します…
762 :【大剣無道】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:25:44.45 ID:6F7iLWVp0
>>758

【老人の額に青年が触ると――老人は何かを吸い取られているような、不思議な感覚にとらわれた!】

(こ、これは――!!)

【みるみる老人から……はむかってやろうという意思――反骨心が吸われていく】

(なんじゃ、心がぽっかり、穴が開くような――わ、ワシは、いったい――)

【が、青年は手を離さない――】
【4レスくらい、触れられていただろうか?】

「むはぁぁっ!」

【老人は大きく頭を振った】

「あ、頭が、く、クラクラする。お、お主は……なにを?」

【老人は少しだけ、ほおけた顔を浮かべている……まるでツキモノが落ちたかのような……】

/完全に反骨心を取られるのは惜しい!
763 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 00:25:58.96 ID:HHvhQslIO
>>756

「……私の…」

【そのまま、ズシン!!と震脚。体を前傾させ、】
【力強く踏み込みながら】

「…勝ちです!」









【とどめの中段右肘撃を放つ。相手が膝をついているため、額辺りを狙うことになる。】
【当然、まともに当てるわけにはいかない。ギリギリで止めるつもりだ。前述の通り、模擬戦で重傷はまずい。】
【そして、寸前で止められたら言う。】

「…なかなか手強い能力でした…」

「…あそこまで自在に操れるとは思いませんでしたよ?」

【と。】

/こっちで頼みます。
764 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:26:36.45 ID:tPpSkrrE0
>>759
うっ……確かに…
師匠もいつ何があるか分からないから常に戦えるようにって言ってました…

【かくん、と首を落とす。ちょっとショックだったみたいだ】

そういうところを見ると、私ってまだまだ未熟ですね……
でも、他人に指導されるなんて久しぶりです!指導ありがとうございました!

【深々と礼をする。相当嬉しかったようだ】
【師がこの世を去ってから一人で修業してきた彼女に指導するものなど居なかったのだから】


>>752

…それは…どういう意味ですか?

【さっきまで親切に接してくれた方に限って『まさか』とは思うが、念のため距離を取る】
【距離的には2〜3m、格闘は届かない位置まで】

確かに、そこで保護させてもらえば危険は少なくなるし、食糧にも困ることはないと思います
ですが、私は自分の『目標』に到達するには、楽な生活をしていては到達できないんです

【真剣な目で相手を見つめ、少し覇気のある声で言う】

お気持ちは嬉しいのですが、お断りさせていただきます

【言い終えると、軽く一礼した。まだ注意深く警戒しているようだ】
765 :【剣魔】 [sage]:2011/05/13(金) 00:28:04.46 ID:HMKj1u2no
>>755
「そう、それだ! 空っぽじゃあ面白くないだろう?
 つまりお嬢ちゃんは今まさに空っぽ『かも』しれない宝箱を開けようとしているのさ
 それならそんなことを知らずに豪華な宝箱を見てワクワクしていた方がマシだと思わないか?」
『随分とノリノリですね。本当に教師にでもなったらどうですか?』
「おいおい、馬鹿言うなよ
俺は何時でもお前と一心同体だからよ、それ以外じゃ生きていけないぜ」

【誰にも聞こえない惚気話をしながら少女に教えていく】
【それにしてもだいぶ熱くなってきたな、と男は考える】
【化け物じみたこの身体は有る程度の熱は余裕で耐えられるのだが、それもいつまで持つか…】

>>757
「good night.(お休み)」

【囁くように背中越しにさよならを告げる男】
【ただその深紅の瞳はどこか怪しく光っていた】

766 :【氷雅皇帝】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:33:00.96 ID:Nhy76doUo

腰まで届く漆黒の長髪。長い前髪を留める為のライダーゴーグル。
藍色の双眼とニヒルな笑みを浮かべた端正な顔立ち、前を全開にして細い筋肉質な肌を見せた
上下セットのレザージャケットと軍隊式のブーツ。針金細工の様な長い両手足。
そんな中性的かつ奇抜な風貌の男は―――――ゲーセンで絶賛ダーツ中。


「ど真ん中――――――ぎゃはっ」


すとん、とダーツボードの真ん中を投げたダーツが穿つ。
カチカチとど真ん中を刺した事を示すアラームが辺りへと鳴り響く。
その音もゲーセン特有の喧騒にかき消されるが――――。


「てめぇらマジで下手くそだったな。これくらい10発中7発はど真ん中に命中させろっての、ぎゃはは」


がん、と土下座状態の男達の頭に足を降ろした。軒並み慄き恐怖に震えつつ不良な男達は泣いていた。
此処で状況を説明すると、決してこの男は職務怠慢していたのではなく。この不良達がダーツゾーンで
喧嘩をしていたというから粛清しに来たのである。無能力者の上に大した罪でも無いので”ちょっと痛い目”を見せただけで。


「帰っていいぞてめぇら。今度店員さんに迷惑かけたら次は折るぞ――――ぎゃはっ」


足を降ろして手をしっしっと払い。その瞬間凄い速度でB系な不良達は蜘蛛の子を散らす様に逃げて行った。
どかっと設置された椅子に座り込みポケットから手帳を取り出して――――名前と電話番号を聞いたので親にお電話だとニヤニヤ。
手帳には”I.O.J”と記されている事から世界警察の人間だと分かる。もっとも、その傘下であるD.O.T.Aのトップなのだが。
767 :【魔素図書】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:34:08.55 ID:6F7iLWVp0
>>765

【公園を去っていく魔法使い……どうやら無事に出られたようだ】

(それにしても、やっぱりあの妖精(【熱気妖精】)、不思議だわ……
 私の持っている「世界全書」には、あの六枚羽の妖精は『冷気を操る』とあったのに……
 これは、謎ね!)

【古城に帰って、もう一度妖精について調べなおそうと、決意を固めた!】

/お二人ともアリガトウございました!
768 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/13(金) 00:34:16.27 ID:1ZR/QK3IO
>>757
もういくのね?
それじゃあおからだにはきをつけてー!
【手を振って見送りの挨拶とする】
【氷の妖精本人なのは…よく見たら気づくかもしれない 見た目が大きく異なっているが】

>>765
つまりみかけだけをずっとみてろってことね!
よくわかったわ!
【なんとなくだが理解したらしい】
【惚け話はまた男の秘密とやらだろうと思いスルーする】

でもあたいはたからばこをあけるわ
さいきょーだからね!
769 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/13(金) 00:35:18.30 ID:DR+Oa1ZK0
>>759 >>764

【スーパー説教タイムの後の晴れやかな顔とこちらへの敵意の落差に悲しむフリをする】

「衣食足りて、栄辱を知るとの言葉
まさか知らないわけではありませんよねえ?
目標がどんなものかは知りえませんが
それは、餓死寸前の状況で追える目標なので?」

【この男なりの説教でもある。別の意味も含むが】

「酢昆布?生温いですね。ここまでの方には、フレンチのフルコース辺りを目の前で味わわなければ釣り合いませんね」

(命あっての物だねと、なぜ気づかない!!)

【ポケットから、ラミネート加工されたメモ用紙を取り出す】
770 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/13(金) 00:35:38.06 ID:1ZR/QK3IO
>>767
/一歩遅れたけどお疲れ様でした!
771 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争・反骨×4 sagesaga]:2011/05/13(金) 00:35:49.83 ID:hWoLxdKK0
>>762
(…ま、大丈夫か)

【もう少し残っているはずだが、リーダーが本格的な洗脳を施すまでは持ってくれるかな?と思い、やめておくことにした】
【青年も、自分の能力で洗脳紛いはやった事が無いので、よく分からない】
【ポキポキと拳を鳴らし、右手を引いた】

言ったろ?軽い洗脳を受けてもらうってよ

【クククッと笑い、対した説明もしない】
【そして、内ポケットから一枚の名刺を取り出した】
【そこには『エンカウント・ゼロ』と書かれており、裏には本社ビルへの行き先が書いてあった】

俺の組織。両腕が欲しくなったら来い、一階は駄菓子屋になってる…いつも俺みたいにニヤニヤ笑ってる奴が居たらそいつがリーダーだ
リーダーに会ったら、この名刺を見せながらこう言え
『【全瞑心感】から招待された、欠損部分さっさと治せ』ってな

【そう言って、イスから立ち上がり、病室から出て行こうとする】
【声をかけなければ、そのまま立ち去るだろう】
772 :【互信光臨】 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:36:43.52 ID:qqdUf46d0
>>753
「『うぇ……?』」

互いが頬を抓ったりしてる為か間の抜けた返答、呆気取られた様な彼女達の双眸は
一つと二つ瞬きを為し、一見して洒落た作りの衣類、小さな体駆に良く似合うゴスロリの少女と青年に
目を向け、やや醜い喧騒が恥ずかしかったのかやや沈黙で一秒余り余白の時間
然かし、先に口を開くは、灯火

「っと、うむうむ、世の為人の為に尽くす24時間営業の私達に聞きたい事は何かなッ!?かなッ!?」
『24時間営業って……コンビニかよ』
「いや、でも不眠不休はキツいから24時間は無しッ!!」
『あァ、そんな事は誰も聞かないし、知っても得しないよな』
「何だ、そしたら怜火は寝ないのか?」
『……どうしたらそんな捉え方と結論に至るのか、解り兼ねるなァ、オイ』

いちいち聞き返す度に、ツッコミが入りボケが入り、常時漫才の域が止まらないが
一応、聞く態度は取っては居る、然かし、さすがに相手が丁寧に物聞きしたのに灯火の
ボケを兼ねた返答では失礼と感じたか、怜火は成るべく丁寧に言い直す。

『っと、ウチの相方が失礼、少し可哀相な奴なので、それで聞きたい事、とは如何様に?』
「というか、さり気に私を蔑むなよっ………」
773 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:37:41.52 ID:ZiQPukydo
>>760
「うぁっ!?」

【震脚からの、右肘撃…の、寸止め】
【それが額の前でピタリと止まる】
【しばらく、何が起こったかわからずにただ瞬きをしていたが】
【彼女の言葉を聴き、ふと我に返った】

「え…あ、そうかな?」

【少し、にやけて答える】

「でも…ミュウの負けだね」

【いつの間にやら、口調が柔らかくなっていた】
774 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:38:51.86 ID:ZiQPukydo
>>763
/リロード忘れてました…
/でも問題なさそうですね(
775 :【大剣無道】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:40:38.23 ID:6F7iLWVp0
>>771
「……わかった。お主がそういうのなら……ワシはその勧めに従おう」

【不思議と、老人はこの青年に逆らう気がなかった】
【老人の心の中から、何かがぽっかり抜け落ちたようだ】

「……エンカウント、ゼロ?」

【と老人が呟くころ……青年の姿は音もなく、病室からいなくなっていた――】

/治療とからみアリガトウございましたっ!
776 :【剣魔】 [sage]:2011/05/13(金) 00:44:00.25 ID:HMKj1u2no
>>768
「中々にクールじゃねぇか、お嬢ちゃん
 ――――love this! This is what I live for!(だがそういうノリは嫌いじゃない)」

【少女の声に驚きの表情を見せた後、クックックと愉快気に笑いながら言葉を紡ぐ】
【こいつ、絶対に大物になるぞと少女の将来を楽しみにしつつ男は立ち上がる】

【既に周りは灼熱と表現して良いほどの気温】
【流石の男も限界らしい】
777 :【全瞑心感】@wiki [正義・幸福・敵対×2・闘争・反骨×4 sagesaga]:2011/05/13(金) 00:44:32.58 ID:hWoLxdKK0
>>775
あぁ、それが素直だ

【急に素直になった相手に、意外と洗脳にも使えるかと考えながら】
【スライド式の扉を開け、青年は病室から姿を消した】

/絡みありがとうございましたっ!
778 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 00:46:16.48 ID:HHvhQslIO
>>773

「「今回は」あなたの負けですね。」

【ふぅー、とクールダウンさせる様に息を吐き、相手の隣に座る少女。】
【お礼をしようと口を開くが、飛び出したのは短いちいさな悲鳴。】
【鋭く痛んだ右手を見てみれば、したたかに火傷を負っている。】

「いたたた……しかしいい勝負でした。」

【冷やす様に右手を振りながら、呟く。】
【戦いのときは夢中だったので気がつかなかったが、】
【今になって、痛んできた。】
779 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/13(金) 00:47:30.27 ID:13tymCIq0
>>772
【こちらに気がついたのだが、その後またしても漫才を始めてしまった】
【突っ込んでもよかったが、なんだか楽しそうなのでしばらく聞いてみる事にした】

【ようやく金髪の少女がまともに聞いてきたので、こちらも質問を始める】

「―――あぁ、漫才はもう終わりか 中々面白かったけどな」

『士貴様?』

「あぁわかってる ええと、だ 単刀直入に聞くのと一つ一つ説明するのどっちがいい?」

【そんな事を言っている間にさっさと質問するべきではないだろうか】

「まぁ、どうでもいいか ぶっちゃけ、この辺で天使の力を感じたから来てみたんだよ」

【結局、あっさり質問した どうやら待ちきれなくなったらしい】
【自分が何者であるとか、悪魔や神を使うとか前情報一切なしである もうちょっと何かなかったのだろうか】
780 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:48:15.53 ID:2rsSi7u7o
>>764

「だろぅ? さらに、少女の師匠の言葉を俺的に訂正すると」
「何があるか分からないだと、気が抜けちまうかもしれねぃから」

「たぶん、何かあるだろうから、常に闘えるようにっつう言葉も覚えとくといいぜぃ?」

【ヘラヘラと笑っている仮面の男】
【どんなに怪しくとも彼は教師なのだ!】

「まっ、気にしない気にしない。 俺は教師だからな」
「少女のような少年少女に色んなことを教えるのが義務だからねぃ」

【どんなに怪しくとも彼は(ry】
【こういうところが、学生指導に選ばれた理由なの………かもしれない】


>>769

「そっ…………そうだな……」

【仮面の男は、目の前の男が結構熱く説教する(?)のを聞いて】
【気押されたのか、同意する。】


>>764

「あー…………少女よ。 少女の目標はソコまで厳しいものなのかもしれねぃが」
「いくら、自分に厳しくしようとしたって、強くなれたり、何かを成せることは少ないぞ?」

「衣食住の余裕は、心の余裕に繋がるからなぁ?」
「心に余裕が無い人間が、どうしてそれほどに厳しい目標を達成できるってんだ?」

「別に、取って喰おうってわけじゃあねぇんだ。」
「な?」

【流石に、険悪な雰囲気の中に居るのは堪えるのか】
【少女のほうへ向き直ると、言う】
781 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/13(金) 00:48:32.36 ID:1ZR/QK3IO
>>776
らでぃわりぶふぉ?
よ…よくわからないけどあたいったらさいきょーね
そしてくーるね!
【英語を完全に理解しておらず何を言われたかすらわからないが】
【だが馬鹿にされたとは思わず褒められたと思うあたり都合がいい】

【気温は容赦なしにあがる】
【まさに灼熱地獄であろうか】
782 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:51:13.43 ID:tPpSkrrE0
>>769,>>780

確かに、餓死寸前の状態では到達できないと思います
しかし、学園にいるだけでは絶対に到達できないのもわかっています

【さっきよりも真剣な顔つきで話し始める】

私は…師匠が完成させることのできなかったモノを完成させるために、もっと多くの人と
戦わなければいけない…

学園にはきっと私より強い人たちがいると思います。私もぜひ戦ってみたいです
でも、世界を知るにはもっと多くの人たちと戦わなければいけない!

――――――――世界一の格闘技の完成のためには!

【何よりも熱く、真剣に自分の思いを語った】
【世界を知るために、自分は学園にはいけないのだとつたえた】
783 :【剣魔】 [sage]:2011/05/13(金) 00:52:17.45 ID:HMKj1u2no
>>781
「―――っとぉ、流石に俺も限界だぜ
 じゃあな、お嬢ちゃん。 また会う日を楽しみにしているぜ」

【踵を返して歩き出す男】
【こりゃ化けた時が楽しみだ、と内心で舌なめずりをする】
【再び男と少女が再開できるかどうかは、今は誰も知らなかった】
784 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:54:12.47 ID:89KptgOfo
「今日も街は平和か…」

【いつもと同じ風な愚痴をこぼしながら歩く】
【街中はまだ明るくいくらかの店から賑やかな音が流れてきている】
【それらの店の前を男は歩いて行た】

【――と、その足が止まる】
【ゲームセンターの前から不良達が慌てて出てきたのだ】
【気にならないわけがない】

「もめ事…かな」

【そう呟きながら店内を覗く】

「…あぁ」

【納得した】
>>766の姿を見て、ただただ納得した】

【その雰囲気の異様さをつい眺めてしまう】
785 :【熱気妖精】おんどをじょうしょう ねつもあやつる さいきょー [sage]:2011/05/13(金) 00:55:35.19 ID:1ZR/QK3IO
>>783
あらおはなしもうおわりなのね
ざんねんだけどしょーがないわね! かんんしゃぐらいはしてやるわ!
それじゃあまたね!
【手を振って男を見送る】
【次にあった時もおそらく成長してないだろう】

【余談だが次の日の朝】
【ある公園の温度が100度超えに達し】
【中の哺乳類は死滅していたという】

/絡みありがとうございました!
786 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:56:39.40 ID:ZiQPukydo
>>778
「うん! 次やるときは負けないよ!」

【まだ痛む右脇腹をさすりながら高らかに宣言する】

【と、彼女が右手を見つめ、痛がる】

「あ、…はいっ」

【と、右手の分銅を差し出す少女】
【その分銅に、今度は少し冷気を纏わせて】
787 :【氷雅皇帝】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 00:58:56.32 ID:Nhy76doUo
>>784

「ぎゃは、帰って酒でも飲んで寝るか―――――って、あぁ?」

帰ろうと踵を返して――――ばちん、と目があった男。
何を物珍し気に見ているのだろうか。なんとなく眉を下げて店内へと出る。


「おいおい、ガンくれちゃってんだ?逮捕しちゃうぜ――――ぎゃはっ」


けらけら、と陽気に笑いながら男の前に立つ。
襟首にI.O.JやらD.O.T.Aやらの襟章がついているので警察である事は一目瞭然。
見られている事が奇抜な格好のせいだとは思ってもいない。気にしない気にしない。
788 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて [sagesaga]:2011/05/13(金) 01:01:23.98 ID:DR+Oa1ZK0
>>780

「春日野先生、後始末は、頼みますね
少しばかり、教育的指導をしますので
そして、やはり貴方は教鞭を執るにふさわしい存在ですよ」

【男は、仮面の教師に感謝の意を述べた】
【そして社会科教師は教師を少し辞めることにした】

>>782

「そこまで、夢にこだわるのならば
少しばかり、その夢、お手伝いさせていただきましょうかねえ」

【手に持っていた紙がはらりと落ちる】
【紙が地面に落ちた瞬間、そこから土でできた馬が現れる】
【続けて、剣、槍、石弓を装備した兵隊が男の周囲から出現する】

「私ごとき倒せぬようでは、世界一が聞いて呆れますよ」

【少女を侮辱するように言う】

【タイルで舗装されていた道は、色々とよろしくないことになっていた】
789 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:04:41.76 ID:89KptgOfo
>>787

「…っ」

【男が椅子から立ち上がるのを見えた】
【こちらに向かってくる前に目線を外そうとしたが――遅かった】

「…見てたのは悪かった。ただ、逮捕ってのは飛躍しすぎかな」

【襟章から警察というのは分かる】
【だが、それだからと言って、権力を横暴に使えるわけがない】
【…そもそも本当に警察なのかすら疑わしかった】
790 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 01:08:14.47 ID:HHvhQslIO
>>786

「ふふ…それは楽しみですね。」

【ニコリ、と笑う彼女。改めて自分も強くならなきゃなあ、なんて思う。】
【どうにも熱っぽい右腕。まあそうだろう。焼石を鷲掴みにしたようなものだ。】
【差し出された分銅を、すこしだけ驚いたように見つめる。】

「触って…いいのかな…?」

「あ、…冷たい…」

【右手でギュッと握ると、程よい冷気が伝わってくる。】
【痛みが和らいだ様な気がした。】

「ははあ…熱だけじゃなくて冷気も付加できるんですか…」

【分銅を返してからその後、】
【彼女とカバンを引き寄せ、中をガサガサと漁った。】

「あ、これお返し…ってのも何かへんだけど…」

「よかったら食べます?」

【と、渡そうとしたのは、】
【買ったばかりでまだ仄かに暖かい饅頭である。和紙にくるまれていた。】
791 :【互信光臨】 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:12:44.35 ID:qqdUf46d0
>>779
「天使の力?バサバサつばさ妖精の翼?」
『うん、それランドセルな』
『っと……天使の力、ねェ……知らない事も無い、が……そいつがどうかしたのかい?』
「ふっ、天使ッ……つまりは此のエンゼル・パイn『お前は少し黙れ』

「ぐぅ……」

怜火はウリエルの力が込められた指輪の事を指し示して居るのは解っては居たものの
敢えて、軽くシラを切りつつ怪訝そうな目で目的を問い掛ける。
序でに灯火のボケが忌々しい位にイライラ来たらしく、軽く釘を刺す様に睨みを入れつつ黙らせる。
灯火は案外こういうのに屈しやすい面が有る。

『ーーー……っで、何故天使の力、とやらを探してるんだァ?』

やや疑り深く聞くのも当然か、過去にも此の指輪を取り巻く悪の組織的な何かと
遭遇した事が在るが故もあるし、はたまた彼女には妙な雰囲気か何かの因果か
言い知れぬ何かを感じる相手、素直に解答し素直に納得するな解答が返るのかどうか
彼女にはやはり解り兼ね、天使の力、等を知ってる奴等が普通の人間であるとは
考え辛いのだから当たり前の反応

『………』
「お茶美味しいなー……」

まぁ、釘を刺されてから正座で暢気に茶を飲む灯火は例外だ。
792 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:16:55.98 ID:2rsSi7u7o
>>782

「ううむ…………なるほどねぃ………」
「ぐぐぐぐ……教師としては止めるべきだろうが………」

「ホモサピエンスの定義的に考えると、自分の意思を尊重させるべきなのだろうか………」


「ぬぬぬ………少女よ。 俺にゃあ少女を止めるための言葉が出てこねぃが」
「やるからには、途中で諦めたりしねぃよな?」

【未成年を旅の道中にまったく路銀を持たない状態で送り出すのは】
【教師として、大人としてどうかとおもうが】
【そこは、彼も一人の哲学者。 意思を持った存在という人間の】
【その意思を尊重するべきではないかという、考えもあった】

【故に、仮面の男は少女に何か説得のような言葉を発するのは止めたようであった】

>>788

「え?……………………………」

【仮面の男が、何のことだと聞きなおそうとした瞬間に】
【次の瞬間には、土の兵隊達が、目の前の男の周りに現れる】


「ちょっ!? ええっ!? …………」
「あぁ……まぁ、でもしゃーないか……任せとけぃ」

「くっー……こりゃ、教頭どころか学園長に呼び出されかねんぜぃ!」

【何が起こっているのか即座に理解すると】
【その場から、少し離れ、その戦闘を見守ろうとする。】
793 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:18:00.94 ID:tPpSkrrE0
>>788

…そうですか、わかりました
どんな方でもお相手してくれるのなら本気で行きます

【腰を落とし、拳を握り戦闘態勢をとる】
【その構えは様々な格闘技の特徴が混ざり合ったような構えだ】

晃咲 紅葉です!よろしくお願いします!

【名乗り上げると、構えたまま周りの土人形たちに目を配り、その場で相手の動きを待っている】
794 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:19:26.02 ID:ZiQPukydo
>>790
「えへへ、うんっ!」

【へらへらと笑う少女】
【とりあえず、家に帰ったら八極拳を調べてみよう】
【なんて事を考える程度に、次に勝つ気は満々だった】

「あ、どーぞっ」

【もしかしたら遅いかもしれないけど、とにかく火傷は冷やしたほうがいい】
【それが自分の攻撃によるものなら、自分が冷やすのは当然】
【そう思った】

「うん、そうだよっ! あんまり使わないけどね…」

【少し、得意げに言う】
【能力を見せびらかしたい、という理由もあったかもしれない】

「あ、ありがとう! いただきます!!」

【受け取り、すぐさまパクつく】
【甘いものには目がないようで、それはもうおいしそうに頬張っている】
795 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:20:25.54 ID:ZiQPukydo
>>790
「えへへ、うんっ!」

【へらへらと笑う少女】
【とりあえず、家に帰ったら八極拳を調べてみよう】
【なんて事を考える程度に、次に勝つ気は満々だった】

「あ、どーぞっ」

【もしかしたら遅いかもしれないけど、とにかく火傷は冷やしたほうがいい】
【それが自分の攻撃によるものなら、自分が冷やすのは当然】
【そう思った】

「うん、そうだよっ! あんまり使わないけどね…」

【少し、得意げに言う】
【能力を見せびらかしたい、という理由もあったかもしれない】

「あ、ありがとう! いただきます!!」

【受け取り、すぐさまパクつく】
【甘いものには目がないようで、それはもうおいしそうに頬張っている】
796 :【悪魔契約】@wiki E:銃型召還器 [saga]:2011/05/13(金) 01:22:29.42 ID:13tymCIq0
>>791
「どうかしたか か うん、当然の疑問だな」

【コント紛いの会話ではあったが、ともかく金髪の少女の言う事ももっともだ】
【仮に、とゆうか実際そうだが… 自分の力を探されていたとして、快く教える気にはならないだろう 深夜ならなおさら】

「別に?ただ身内の力を感じたんでね どんな奴が使ってんのかなーって」

『お言葉ですが士貴様、それでは余計にわからなくなるのでは…?』

「――それもそうか」

【少女のアドバイスを受け、咳払いを一つしたあと言い直す】

「つまり、俺は悪魔やら天使やら神様やら妖精やら… とにかくそう言ったものを使役する能力なんだ」

「で、その中の天使に似た力を感じたから、興味をもってここに来た ってわけ!」

【きっちり説明して、得意げな顔をしている】
【とはいえ、信じるかどうかはわからないが 特に金髪の少女のほうには】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2011/05/13(金) 01:22:41.62 ID:tPpSkrrE0
>>799
…!

【自分の意見をまともに受け止めてくれたのに、多少驚いたようだ】

…はい!私、絶対に完成させて見せます!
だから、応援お願いします、センセイ!

【彼女にとって指導して自分の夢を受け止めてくれた人物が師匠しかいなかったためか】
【彼女にとって教師と全く違わなかったのだろう】

>>788

…そうですか、わかりました
どんな方でもお相手してくれるのなら本気で行きます

【腰を落とし、拳を握り戦闘態勢をとる】
【その構えは様々な格闘技の特徴が混ざり合ったような構えだ】

晃咲 紅葉です!よろしくお願いします!

【名乗り上げると、構えたまま周りの土人形たちに目を配り、その場で相手の動きを待っている】
798 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:24:58.14 ID:ZiQPukydo
/また連投・・・申し訳ないです
799 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:26:14.97 ID:tPpSkrrE0
/名前が消えてたり色々カオスになってる…
/色々すみません
800 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 01:26:44.36 ID:HHvhQslIO
>>794

「いろいろ応用が効きそうな能力です…」

【近距離にも中距離にも対応できる範囲と素早さは厄介だった。先ほど戦闘を思い出し考える少女。】
【こちらもこちらで、次戦うときはどうするか…無数の戦法を無意識的に考えていた。】

「あはは…おいしそうですね。」

【饅頭を食べる少女を見ながら穏やかに笑う。】
801 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:28:03.36 ID:tPpSkrrE0
/名前が消えてたり色々カオスになってる…
/色々すみません
802 :【土塊兵站】地面から兵隊を生み出せる。詳細はwikiにて :2011/05/13(金) 01:28:51.46 ID:DR+Oa1ZK0
>>793

「心意気は買いましょう!」

【剣を前衛、槍を後衛に横に1列で突撃させる】
【男は馬に跨り、視界を確保する】
【石弓兵は周囲で待機している】

「さあ、君の実力というものを拝見しましょうか」

>>792

【一応、周囲に気を使うまでの心は残っているので
どうにもならない地面以外には被害を与えないように、移動する
特に離れた仮面の教師は必ず安全である様に】
803 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:39:54.03 ID:ZiQPukydo
>>800
「ん、ほうかな?」

【饅頭を口に頬張ったまま喋る】
【物を食べながら喋っちゃいけません】
【飲み込んで、また喋りだす】

「うん、おいしいよ! ありがと!」

【にぱっと笑いかける】
【と、公園の時計をチラと見て】

「んぁ、こんな時間…」

【夜も相当更けていた】

「んじゃあ、そろそろ帰ろうかな。 今日はありがと! 次は負けないよ!」

【彼女へと手を振って、公園の出口へと走り出す】
804 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:41:23.75 ID:tPpSkrrE0
>>802

【土兵が突進してくるのを確認すると、前衛の一人に目がけて走っていく】

破ァッッ!!

【すさまじい掛け声とともに前衛の一人の足首付近を思いっきり蹴り飛ばす】
【足首が砕け、すぐさま後衛の一人を流れるような動きで裏拳を放ち、頭部を砕く】
【前衛と後衛が一人ずつ消えた隙間から、馬に目がけて駆けていく】

まずはその馬を…砕くッ!

【馬の手前で勢いをつけて跳び、テコンドーのように身体を360°捻り回し蹴りを馬の頭部に充てようとする】
805 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:42:04.41 ID:2rsSi7u7o
>>797

「そうかいそうかい。 なら、良いんだぜぃ。」
「一度言ったことは守れよぉ? 約束だぜぃ?」

「まっ、今はあの先生に胸を借りるんだなぁ」
「学園の先生で、尚且つ能力者だかんな。 強いのは当然ってわけだ」

「立場上、勝てとは言わないがよぉ?」
「俺はぁ、ちゃんと”見てる”からなぁ? 根性見せろよ?」

【何かに安堵したように少女の宣誓に頷く仮面の男】
【そして、約束を守るように言った後】

【仮面の位置を右手で戻しながら、酢昆布を食べつつ言う】



//さて、おふたがた。 がんばってくだせぇ!
806 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 01:45:22.77 ID:HHvhQslIO
>>803

「そりゃあよかった…おっと…結構な時間ですね…」

【夢中になっていたためら今更だが気づく。大きく時間が立っていた。】
【すると、相手が腰をあげた。つられる様に彼女も立ち上がる。】

「ふふ…いつでも受けて立ちますよ。此方こそありがとうございました。」

【「いい稽古ができました。」そう付け加えてから、少女も手を振り、】
【やがて、夜の闇に消える相手を見送った。】

(乙でしたー!)
807 :【鎖固迂刺】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:48:51.70 ID:ZiQPukydo
>>806
/絡み乙でした!
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(宮城県) :2011/05/13(金) 01:50:49.45 ID:DR+Oa1ZK0
>>804 >>805

果てなく重いので、裏で書きませんか?
こっちの勝手で申し訳ない
   
809 :【一見付与】@wiki [sage]:2011/05/13(金) 01:57:50.78 ID:tPpSkrrE0
>>808
わたしは一向にかまわんッッ
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(宮城県) :2011/05/13(金) 01:59:26.43 ID:DR+Oa1ZK0
>>809
なら次は裏に書きます!
811 :【互信光臨】 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 02:00:34.24 ID:qqdUf46d0
>>796
『おいコラ、妄言はそこまでに……ーーー』
「よし!それじゃ力を見せてしんぜよーじゃないかッ!ね?」
『……はィ?』
「て・ん・し・の力を見せようって言ってんの解る?怜火、you see?」
『いやいやいやいや、まず疑おうぜ?色々疑おうぜ?いきなり鵜呑みのする事ァ……』

「ねぇ、怜火、私が信じられない……ーーー?」

訴え掛ける真っ直ぐで純真で色彩鮮やかな火が、燃え続ける様な奥深き瞳は、何時も何を見据えるか
一見無鉄砲でふざけてる様でも、彼女は此処ぞで間違えない道を突き進む
土壇場や、直感、そんな彼女の潜在された強みを知らない筈が無かった
怜火は其れを見据え、綻ぶ様にフッと笑み、灯火の訴えに対して自信に満ちた様子で首を縦に

『うん』
「すっげぇアッサリ肯定しちゃったッーーー!!? ねぇッ、今のシリアスな所だよねッ!?」
『いや、まぁ、それはそれとして……』
「私にしちゃ重大な問題が軽く流されたッ!!」

『んで士貴とやら、天使の力、見たいなら見せてやるよォ』
「お?」

指輪を掲げて彼女は妖しく笑む、どうせ疑っても力を使うのは変身時なのだ
相手が不審な事をしたら、私らなりに対処したら良いだろう
812 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 13:10:19.89 ID:opfp2tkIO
ーその山には、決して足を踏み入れるなー


「ねぇ、ね、じっちゃ!お話聞かせてっ!」
【ある田舎の村、5歳程の子供】
「ああ、いいよじゃあ始めるとするかのぅ...」
【その言葉を聞き、語り出す老人】

ーむかーし、昔、ある山に天狗がおった...儂のおじいちゃんのおじいちゃんのもっと昔のご先祖様の頃の話じゃ、
山の守り神、その天狗は、そう言われてたそうじゃ....
儂らのご先祖様はその山で動物を狩り、山菜を取り、そうやって静かに生活してたんじゃ...勿論、生きる為の最小限の物しかとってはおらんかった...
ただある時、動物の毛皮を高く買うぞと言う輩が村に来たんじゃ...
その時代は毛皮が高く取引されてたらしくてのう...
それで村人はお金に目が眩み、
山の動物を無闇矢鱈に殺して行ったんじゃ

それからじゃ、ある日、子供が帰って来ないと、そう言う事がしばしば起こる様になり
村にいた子供、人っ子一人居なくなってしもうた...

ある家の女の子一人除いてなぁ...
その家は、毛皮を売る為だけに動物を狩る事に反対していたらしくてのう...

村の者は、山の神の怒りに触れた、と恐怖した、怒りを抑える為に、何を思ったか...
その女の子を生贄に捧げると言い出した
勿論、家族は反対しただろうなぁ...
だが.....村の者は、その子の両親を殺してしまったんじゃ
それでその子は山の一番大きな木
天狗の止まり木と呼ばれたいた木に縛り
その子を、おいて行ってしまった.....

「で......何じゃったかのう....ここから先は、忘れてしもうたわい」
【そこまで話、忘れたと言い、笑う】
【そして子供の方に目をやると、子供はすでに眠っていた】

「おや寝てしまったんじゃな....」
【しばらく間が空くーーー】

ーーーーーその女の子は次の日に居なくなっておった、噂では天狗に連れて行かれたそうな...それで成長し......
その天狗に恋をした......
そして、その子と天狗の間に一人の男の子が生まれたと言われておる.....

勿論、他の子供も戻っては来なかった

それから言われる様になったんじゃ

ーその山には、決して足を踏み入れるなー

【老人は家の外へ出、目の前の山を眺めた】




813 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 17:14:17.91 ID:HHvhQslIO
【大森林地帯の、開けたとある一角】
【そこにある一本の木の前に、一人の人物がいた。】

「ふぅ…さてと…」

【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

「……」

【そして次の瞬間、少女はゆっくりと構え、全身に氣を満ちさせていく。】
【タイミングを図るように目を細め、精神統一。】

「―――――――――――はっ!!!」

【ドンッ】
【という震脚とともに、轟音が響いた。】

「……8勝4敗3引き分け…」

【やがてゆっくり残心を取りながら、】
【肘撃で打ち倒し、倒壊させた木を見つめる。】

/何でも対応
814 :【血露爆散】 [sage]:2011/05/13(金) 17:24:20.69 ID:bCKrXNzUo

【平和、されど、どこかに狂気を身に孕む少し寂れ、時代に朽ちた、とある街】
【微睡み誘う色化粧を、身に不愉快に染み込むモノに塗り替えた春と夏の境界の季節】
【全てに平等、に降り注ぐのは、季節の為か、今だ紅色に染まらずの太陽の日光】

【街に住まう人々は、何時もの日常を惰性に味わい、犬は暇そうに、猫は眠そうに、乞食はへらりと】
【そう──全ては平和だった、一人の異質が、何処か路地裏より、この街に紛れ込むまでは…】

「───題名≪タイトル≫」

【突如、静かな街の中心、平和では存在し得ない、戦場の音、鳴り響くのは全てを破壊尽くす爆発音】
【平和に堕ちた者達にそれから逃れる術は無く、青年の黒焦げた体が横たわり、幼い少女は脳漿を零し】
【長き生を得た、老人の乾ききった肉片が周囲に飛び散り、誰かの眼球が虚ろに空を眺めている】

「……あぁ、何にしようか」【全てが、全ての生が失われ、吐き気のする静寂が世界を包む中】

【紛れ込んだ異質、銀の線が走るジーパン、夜闇の深い黒のTシャツ、後ろに流された髪が揺れる】
【様々な、年齢、人種の入り混じる肉塊に囲まれながら、奇妙な気配を身体に纏う冷淡の美麗の男性は】

「そうだ。……これがいい──≪停止した歯車≫」

【天に掲げられた、右腕、指先から流流(りゅうりゅう)、と。滴り落ちるは、真っ赤な命。】
【心が麻痺の毒に襲われそうな地獄絵図、錆びた鉄の香りが漂う惨劇の舞台の中心で──男性は妖艶に微笑を】
815 :【永舞悪魔】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 17:40:25.88 ID:PPn/Om2f0
>>813
まだいます?
816 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 17:54:52.48 ID:HHvhQslIO
>>815
おっと遅れました。います。
817 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 18:11:21.27 ID:PPn/Om2f0
>>813 /では

「あー……道に迷いましたね……完全に……」

【はあと溜息混じりにそんなセリフを吐く】

【白髪の赤目で容姿端麗、丁寧口調のお人よし】
【いつも通りに松葉杖を地に付きコツコツ音を響かせる】
【左腕には固定具、上半身は包帯を巻かれている】
【綺麗な女声。かわいい顔。そんな男。神無月 眞緒】

【許可を得て外出し、街中を散歩していたら、いつの間にか森の中。そんなばかな】
【森の中で熊さんに出会ったりしないかひやひやである】
【そんな時】

「ひい!」

【いきなり樹木が倒れ込む音がする】
【必要以上にびびる】

(く、熊さんどころの話じゃないです…!)

【流石の熊さんでも樹木を倒壊させるなんて無理である】

「だ、だれかー!助けてくださーい!……」

【そこでとった行動とは、だれがいるかも分からない森の中で】
【大声で助けを求めるという虚しい行為であった】

【悪人が来たらどうするのだろう】
818 :【???】 [sage]:2011/05/13(金) 18:12:21.32 ID:1Qk7rBhJo
【久々に掲示板に掲示。どこからともなくビラも降ってきた。】

!人外狩り注意!

容姿は金髪碧眼の小柄な少年神父。
人外に対し圧倒的な戦闘力を発揮するため、接触しないように!

※ 被害者の方は説得をお願い致したいとおっしゃっていましたので、
【不殺同盟】に通報しました

【【妖魔凄殲】の容姿と口調、聖書とか使って戦うこと、その威力が尋常でないこととかがけっこう詳しく記されている。wiki参照ください! 名前や所属なんかはわかりません】

/【妖魔凄殲】さんすみませぬ……控えめに指名手配? させていただきます……!
819 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 18:21:25.54 ID:HHvhQslIO
>>817

「ん…?」

【少女はかすかに眉を潜めた。悲鳴のようなものが聞こえたからだ。木が倒壊した衝撃で煙が立ち、】
【辺りが見えづらい。咳を一つして、メガネを押し上げた。耳を澄ますと、】

「おっと……やっぱり空耳じゃなかったみたいですね」

【土煙を払いながら倒壊した木の向こう側へ。するとそこには少女が。白髪の髪と対象的な赤い瞳。】
【何より印象的なのがその固定具である。怪我かなんかだろうか。】

「…どうかしたんですか…?」

【転がる大岩をヒョイ、と飛び越え、相手の目の前に着地するや否や、】
【まさか自分のせいで驚いているとは思わない相手に、そう告げた。】
820 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 18:31:51.72 ID:PPn/Om2f0
>>819

「わひ!」

【助けてーと言った出てきたのは小柄な少女】
【勿論、彼女があの木を倒したなんて思わない】

「ああ…人か……よかった」

【その俊敏な動きに最初は気性の荒い肉食獣かと思ったがどこからどう見ても人間である】
【とりあえず、先ほどの出来事を話す】

「あ、えと…お恥ずかしながら道に迷ってしまいまして……そしたら木が倒れたので……怖くて…」

【正直に答える。嘘をついてもいいことはない】
【そして相手に質問】

「あなたはなんでこんなところにいるんですか?」

【言ってみてから気付く、道着姿だと】
【そして思考する。修行に来ていたのではないか?と】

「あ、もしかして森に秘密の特訓に来ていたとか…?」
821 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 18:40:22.43 ID:HHvhQslIO
>>820

「そんなに驚かなくてもいいじゃないですか…」

【声を上げる少女に苦笑を一つ。腰に手を当て、片手で汗をぬぐった。】
【こんなところにいるなんて物好きだなあ…自分のことは棚逃げて考える。まさか修行ではあるまい。】
【すると、相手の言葉を聞いて合点が言ったというように頷く。それなら納得出来た。】
【と、同時に短く声を上げる。この人を怖がらせてたのは自分ではないか。】

「秘密…じゃないけど…うん。修行です…」

「ああそれから…木を倒したのも私。驚かせてごめんね?」

【言おうか言うまいか迷ったが、何と無く騙しているみたいで悪い気がした。】
【彼女にしてみても驚かせてやろうと思ったわけではない。前述した通り、まさか自分以外に人がいるとは思わなかったのだ。】
822 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 18:52:42.85 ID:PPn/Om2f0
>>821

【予想通り修行だったようだ】

「やはりそうでしたか……て、ええ!?」

【修行していたところまでは予想通り】
【だが、木を倒したのは予想外】

「えっとぉ……」

【あまりの衝撃に言葉が出ない。言いたいことは沢山あるが】
【まさか自分よりも小柄で可愛い少女が木を倒しているなんて思いもしない】
【それに修行に来ている。つまり斧とかチェンソーなどを使ったとは考えにくい】

「あの、それって斧とかで……ですよね?」

【それは違うと思っていても、そう聞かざるをえなかった】
823 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 19:10:07.23 ID:HHvhQslIO
>>822

「ビックリしました?」

【彼女の拳を見て目を剥く人間は多かった。そりゃあそうである。掠っただけで相手を複雑骨折させる、】
【攻撃を誰が打てると思おうか。人は見かけによらないと言う言葉の代名詞みたいなものだ。】

「は…?戦斧…?」

【頭上にハテナマークを浮かべた。それからふむ、と思考。どうも自分の目の前の人物は、】
【何か道具で木をぶっ倒したと考えているらしい。なるほどなるほど。】
【すると、何を思ったのか、少女意味ありげに笑って手近な、先程飛び越えた大岩に近づく。】

「「氣」という物をご存知ですか?」

【相手の方を見ながら言った。苔むした岩を探るように撫でる左手の甲には、】
【白と黒の勾玉を合致させたような紋章。天と地、闇と光を司る「太極」が刻まれていた。】

「全ての形ある物質が持つ生体エネルギー…それをうまく使えば…」

【トン、と、】
【少女はごくごく軽く左手で岩を殴った。紋章の白い部分がぼんやり輝く。】

「…ね?…簡単です。」

【ピシリピシリ】
【やがて岩は「中から」力を加えられたかのように、少女の拳を中心としてヒビがはいり、崩壊した。】
824 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 19:19:45.55 ID:PPn/Om2f0
>>823

「え?……え?」

【氣、なんて聞いたことがない】
【いや、漫画とかでならあるかもしれない】
【そしてそれは所詮漫画の中の物、「フィクション」である】

【といってもこの街、国は何でもアリの能力者が沢山いる】
【つまり、彼女も能力者なのだろうと考える】

「岩が…………」

【目の前で見せられると少し、いや結構怖い】
【相手に攻撃の意志がなくても怖い物は怖いのだ】

「す、すごいですね……なにかの能力ですか…?」

【思っていることをそのまま口に出す】
【これを見て能力かどうかを見極めることが出来る人がいればかなりの手練れだろう】
825 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 19:28:15.03 ID:HHvhQslIO
>>824

「能力…うーん…ちょっと違いますがまあ…似たようなものですね…」

【分類上、彼女は無能力者であった。自分でも最近気づいたのだが、生体エネルギーを自在に扱えるのは彼女の「体質」であり、能力のような特異なものではない。】
【全ての人間に埋れて気づかない可能性を、使役できるだけである。もっとも、なぜか「能力を対象にした能力」や「無効化系能力」はバッチリ聞くのだが…】
【いや、そんなことはどうでもいい。少女は左手のコケをパンパンも払いながら思考する。相手の口から「能力」という言葉が出たのには驚いた。ということは…】

「あなたは…能力者…見たいですね…」

【そういうことになる。内心舌を巻いた。なるほど、それならば、こんな辺境の地にいてもおかしくはないかもしれない。】
826 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 19:41:33.76 ID:PPn/Om2f0
>>825

「違うんですか!?それは逆にすごい……」

【無能力であれとは、ぱない】

「え?そうですけど…なんでわかったんです?私何も言ってませんよね?」

【彼は能力について結構無頓着であり、能力の存在を知らない人がいることをよく知らない】
【ちなみに、現在は入院中で行けていない学校では生徒のほとんどが能力の存在を知っている】
【理由は簡単。この少年が能力者だから】

「私の能力はちょっと特殊でして…どんなのかを説明しづらいのですよね…」

【ビームを撃つとか回復魔法を使えるとかなら簡単に説明できるのだが…】

/すみません!飯です
827 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 19:51:25.17 ID:HHvhQslIO
>>826

「ええ。私は無能力者です。先天的に氣を扱えるだけですからね。」

【崩壊した大岩の一端によりかかり、体重を預けながら言葉を紡ぐ。もう夜も遅い。森の中には怪鳥の鳴き声と葉ずれのざわめきが支配していた。】
【はて、と首を傾げる。なぜわかったか…こう聞かれるとは思わなかった。…理由は無い。強いて言えば一人のでこんな場所にいたからであろうか。】

「そうですね…カンです…普通の人とは違う印象を受けました。というか…」

「能力持ちでも無い限りこんな場所危なかっしくて歩けませんよ。獣もいますし…」

【そして話を聞くと、やはり。カンに狂いは無かった。能力であるらしい。しかも特殊≠ニは、】
【今までもうかなりの能力者にあってきたが、そのどれにも属さないタイプなのだろうか。と、勝手に思考していた。】

「ふーん…それはそれは…珍しいですね…」

【見てみたいのだが、何と無く図々しい感じがして言い出せない少女であった。】

/了解!ごゆっくり!
828 :【魔狼協定】@wiki [saga sage]:2011/05/13(金) 19:57:25.74 ID:lCziLgKRo
【昨晩の雨が生んだ水溜まりが、外灯の光を反射し。終わりの見えない道を仄暗く照す。】

【竜胆色の双眸が先は形容するも憚られる暴虐の跡http://yuzuru.2ch.net/cgame/

【視界を覆う紅の濁流、その中心には骨の剥き出した肉塊が据えられ】

【突き出し破れ打ち捨てられた臓物を音を立てて喰らうのは赫う赤い瞳、黒縞の引かれた体躯】
【狼と呼ぶには余りに禍々しく巨大な身体。其れこそが此の、ジェヴォーダンの獣の姿】

......随分と、堕ちたものだ
【男の小さな独白は魔狼の荒い息に遮られ其の言葉は誰にも届かない】

【視線を上げ、空を仰ぎ見る。】
【雨催の空からは何時雫が溢れてもおかしくない其の様子が見て取れた】

An Mani...
【さあ、続きを。此の世界に呪いを。】

Uus Wis...

【男の呪詛は路地裏に、はっきりと響き渡った】

/何でも募集です。でも多分襲います。
829 :【魔狼協定】@wiki [saga sage]:2011/05/13(金) 19:58:13.73 ID:lCziLgKRo
/>>828
/嗚呼...urlは気にしないで下さい...すみません。
830 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 20:06:29.03 ID:49UezCm7o
【とある山の奥深く、一つの小屋があった】

【その子屋の中、一人の男が一人で酒を飲んでいた】

【髪は真っ白ーその髪は尋常な程長く、豪快に一升瓶を手に持ち、瓶を逆さまにそのまま飲んでいる】

今日も、酒がうまい…父よ、外見はあんたに似なかったが、
酒好きという所は似てしまったようだな…

【男は、誰と喋る事無く、独り言を言っていた】

/初参加、よろしくお願いします。



831 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 20:14:39.03 ID:PPn/Om2f0
>>827

「勘ですか。いや私能力者ですけど一人でこんな場所来たくありませんでしたよ…」

【森の中で迷子になったのではなく、街中で迷子になったのだ】
【どれだけ前方不注意なのだろうか】

「見れば分かるんですけどね。簡単に」

【相手が座ったので、自分も座りたかったが怪我のせいで座ってしまうと立ち上がるのが容易ではないので】
【たったままでいることにした】

「どうせなので見ます?……あ、必要ないならいいですけど…」

【色々遠慮気味なのであった】

/遅れました!
832 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 20:23:49.43 ID:j7hyFZ8d0
>>830

【山道を一人で歩く少女】

「どうしましょう・・・・・こんなに暗くなってしまったら帰り道がわかりませんわ」
【どうやら迷ったらしい】

「しかも見晴らしが悪くて今どこに居るかも判りませんし・・・・・・」
【結構最悪な状況らしい】
「どうしましょう・・・・・・」

「能力を使っても良いんですけど・・・・こんなところで使ってしまったら地面ごと落ちるかもしれませんし」
【無闇に能力も使えないらしい】

「誰かー!誰か居ませんかー!」

【叫びながら山道を歩いている】
833 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 20:28:30.32 ID:HHvhQslIO
>>831

「…迷子だったんですか…」

【呆れたように呟く少女。てっきり明確な理由があるのかと思っていた。】
【怪我が痛そうだな…なんて関係無いことを考えながら、】

「えっ!…見ます見ます!」

【と即答。言い出せなかったところを助かる。】
834 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 20:34:46.98 ID:49UezCm7o
>>832

【何処からか、少女の声が聞こえてくる】

【男は手に持った酒を置き、その場を立った】

「客人か…人と会うのは、どれほどぶりだろうか」

【男はつぶやき戸わあける、外に出ると遠くの方から少女が歩いて来るのが見えた】
【男は黙ってその少女を見ている】


(あんな少女がこんな山奥に…何をしているんだ?)
【腹部まであろう白髪、そのわずかに見える間から少女をじっと見ている】


835 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 20:36:43.43 ID:PPn/Om2f0
>>833

「いやあ……私の方が年上なのに…お恥ずかしい…」

【右手で頭の後ろをかく】
【少し顔を赤くする】

「あ!見ます?」

【思いのほか喜んでくれたようだ。こちらも一安心】
【しかし、何をしようか】

「……では」

【地面に転がる砕けた岩の破片に触れる】
【その岩を―――】

「椅子」

【そういうと岩の形がだんだん椅子に変貌していく】
【学校などで使われる感じの簡単な椅子だが】

【今は岩くらいの硬さだが少し時間が経てば柔らかいクッション付きの椅子になる】

「まあ、これだけでは完全には分からないと思いますけど……」

【よくものの形を変える能力だと勘違いされるのであった】
836 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 20:40:39.09 ID:j7hyFZ8d0
>>834

【もう限界らしくその場に座り込む】
「あー・・・・もうダメですわ・・・」

【半ば諦め状態だ】

「こんな山奥で・・・・やっぱり道標はもうちょっとちゃんとした物にしておけば良かったわ。」

【遠くのほうに小屋があることに気づく】
【見られている事はまだ気付いてないらしい】

(何ですか・・・・あれ?人?)
【白髪の人に気付いたらしく一瞬だけ強張る】
【少女も何も言わずに白髪の男を見つめ続ける】

837 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 20:51:03.28 ID:HHvhQslIO
>>835

「ええ。見たいです。」

【もともと他人の能力には興味がある少女。さまざまな幻想が存在しているこの国では、それは決してかぶりが無く、】
【毎回驚かされてきた。少女の中の知的好奇心は、大きくなるばかりである。自分の能力(?)が単純なだけに、一風変わったものや複雑なものは余計見て見たいと思った。】

「ありゃ…」

【すると、大きな岩の破片がみるみる四本の足を持ち、やがては簡単な椅子になったではないか。】
【驚いた。思わず近づき、二三触れて見る。材質は岩のままであった。】
【構築系の能力だろうか…そんな予想が脳裏をよぎる。】
838 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 20:51:46.78 ID:49UezCm7o
>>836

(昔は、よく子どもが迷い込んだものだ…)
(そのたびに俺は、子供をおぶり山のふもとまで送ってやっていたな…)
【口には出さないが、昔の事を思い出しながらその少女の方へと歩いて行く】

【少女が、此方に気づき、強張るのを確認する】
(…まぁこの姿を見れば仕方がない、)

少女よ、そこで何をしている?
道にでも迷ったか?それとも何か別の目的でもあるのか?
【声は低く、男は少女から数メートル離れた先でそう叫ぶ】

【顔はやはり髪で見えない、只、髪の隙間から赤い物(鼻の先端)が見えていた】
839 :【魔狼協定】@wiki [saga sage]:2011/05/13(金) 20:53:37.27 ID:HIgx5wsoo
【昨晩の雨が生んだ水溜まりが、外灯の光を反射し。終わりの見えない道を仄暗く照す。】

【竜胆色の双眸が先は形容するも憚られる暴虐の跡】

【視界を覆う紅の濁流、その中心には骨の剥き出した肉塊が据えられ】

【突き出し破れ打ち捨てられた臓物を音を立てて喰らうのは赫う赤い瞳、黒縞の引かれた体躯】
【狼と呼ぶには余りに禍々しく巨大な身体。其れこそが此の、ジェヴォーダンの獣の姿】

......随分と、堕ちたものだ
【男の小さな独白は魔狼の荒い息に遮られ其の言葉は誰にも届かない】

【視線を上げ、空を仰ぎ見る。】
【雨催の空からは何時雫が溢れてもおかしくない其の様子が見て取れた】

An Mani...
【さあ、続きを。此の世界に呪いを。】

Uus Wis...

【男の呪詛は確かに路上に響き。やがて暗黒に吸い込まれた】

/微妙に改変して再募集です..
840 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 20:58:14.61 ID:PPn/Om2f0
>>837

「えへへ…ちょっとそのまま触ってて下さいね」

【すると、簡素なデザインが昔の宮殿とかにありそうな玉座に】
【岩そのものだった質感はふわっふわの柔らかいクッションのようなものに】
【かなり豪華な椅子になった】

「じゃーん!……まあ、これでも全部は把握できないと思いますけどね…」

【これが妄想だと気付ける人なんてそうそういないだろう】
841 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 20:59:24.09 ID:j7hyFZ8d0
>>838

【前に居る男を人間だと認識したらしい】
【緊張がほぐれたらしくホッとため息をつく】

【男のことをこの山に住む猟師か何かだと思っている】
(あの人は猟師なのかしら・・・・・それとも山の神様か何か?)
【そんなことを思いながら立ち上がろうとする】

【草履の鼻緒がプッツリと切れる】
「きゃっ!!」
【また地面に座り込んでしまう】

「そうなんです、道に迷ってしまって・・・・・」
【自分が迷っていることを伝える】

「この一帯でどこか泊めてもらえるところを探しているんです」

842 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 21:07:45.60 ID:HHvhQslIO
>>840

「?」

【少女はかすかに首を傾けた。まだ何かあるのだろうか。相手の能力は何かを改変する能力かと思っていたのだが…】
【と、ここで椅子の形が変わる。学校にあるような簡易なものではなく、帝國の華族階級の人間が愛用してそうな、豪華絢爛なモノだ。】

「すごいですね…ってまだあるのですか…」

【ずいぶん多彩な能力だ。少女はふかふかのクッションを撫でながら感心する。まさか、】
【これが相手の「妄想」の類であるとは思い浮かばない。】

「いいモノを見せてもらいました…」

【と、呟き、傍の荷物を纏める。】
843 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 21:09:19.09 ID:49UezCm7o
>>841

(迷い子であったか…)
【その少女の側に近づいていく】

「ほう、この時代で草履か、珍しい物をはいておる」

【男は空を見上げる】
(今から、もどるとなると、夜が明ける…山を降りるのは難しそうだな…)

【少女の手前まだ到着、一本歯下駄に、山伏の様な服装、服装には金の刺繍が彼方此方に縫われている】

泊まれる場所のう…
とりあえず、外も冷える、よければ中で話さぬか?
【奥の小屋を指さして】


844 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 21:13:47.24 ID:PPn/Om2f0
>>842

「ええ…まだまだ使いこなせていませんがね……」

【とりあえず、椅子から手を離す】
【すると椅子は一瞬でもとの岩に姿を戻す】

「そろそろ帰るんですか?それなら私も連れて行ってください!!このままでは森の中を一人彷徨うことに…」

【顔を青ざめさせながら相手に言う】
【こんな森の中に一人ぼっちなんて御免です】
845 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 21:15:18.15 ID:j7hyFZ8d0
>>843

【近づいてくる男を少し警戒する】
【とりあえず着物の袖から鈴を取り出し警戒態勢に入る】

「そうですよね・・・でも私草履と下駄以外はあまり履いた事がありませんの。」
【安物の草履を履いてくるんじゃなかったと後悔している】

【空を見上げている男を不思議そうに見つめる】

【男の不思議な風貌に目を奪われる】
(この人は猟師なのかしら・・・それとも祈祷師さん?)

「中ですか?居れて頂けるんですか?真にありがとうございます。」
【丁寧に礼をする】
846 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:15:29.05 ID:ZBUMHqQpo
【オドオド、ビクビク】

う、う、一人でお使いはハードルが高いです……

リムネさんは湖に帰っちゃってるし、うぅ……

【街の外れ】

【買い物に来たのだが、人が怖くて入れない】

【うう、と唸るとその場に座り込んだ】

/何でも募集です!
847 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 21:17:47.30 ID:HHvhQslIO
>>844

「あ、そういえば迷子でしたね。」

【バラバラと崩れ去るイスを一目見た。勿体無い気がしないでもない。】
【やがてカバンに水筒や何やらを詰め、よ左肩にからう。】

「はは…そりゃ嫌ですね…野犬やら熊やらでますし…」

「…こっちです。」

【と、指差し、歩き出す。やがて、相手がついてきたなら大通りに出るのだが。】
848 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:23:45.77 ID:89KptgOfo
「…うん?」

【公害に霊魂を探しに出ての帰り】
【街に向かう途中で小さな人影を見つけた】

【何かを呟いている様に見える>>846に男はゆっくりと近づいた】

「大丈夫か?」
849 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:24:36.38 ID:89KptgOfo
>>848
/漢字ミスりました
/公害じゃなくて郊外です
850 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 21:25:11.22 ID:49UezCm7o
>>845

「いや、草鞋は素晴らしい履物だぞ、乾くのも早く、何しろ軽いからな」

「ほう、鼻緒が切れたか、私が草鞋を作ってやろうか?」
「下駄がいいなら、下駄もあるが…一本歯でのう…」
【草鞋と下駄以外は余り履いたことが無いーーその言葉を聞き、そう喋る】

「まぁ、立ち話も何だな…とりあえず中に入るがいい、来るのであれば付いてこい」
【そう言うと、小屋のある方向えと戻って行く、】

【振り返り際に、髪がなびき、何か赤い物が髪の間から見えた】
851 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:26:30.68 ID:ZBUMHqQpo
>>848
はうぁあああああああああああああ!?

【ビックゥウウウウウ!】

【完全に不意を突かれたためか、ものすごい驚き方】

そ、そのあの大丈夫とかは大丈夫で大丈夫じゃなくてそれはそrもあrにp・あljd;あ、おkj

【プシュー】

……う、う、あ、え、う、

【なにか言い直そうとするが言葉が思いつかない】
852 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:29:44.19 ID:89KptgOfo
>>851

「っ!?」

【少女の余りの驚きようにむしろこちらが驚いてしまう】

(うん、明らかに大丈夫じゃないね、この子)

「取りあえず落ち着こうか?」
「ほら、深呼吸して」

【このままではまともに話も出来ないので落ち着かせようとする】
853 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:31:07.83 ID:ZBUMHqQpo
>>852
は、はい!

【すーはーすーはー】

……え、えっと……大丈夫ですっ

【慌てて近くの木の影へ】

【落ち着いたら怖くなったらしい】
854 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 21:31:07.98 ID:j7hyFZ8d0
>>850

「あら・・わかってくれます?世間一般でいうスニーカなどはどうも履き慣れなくて・・・・・」
【理解者が居ることに少し喜ぶ】

「まぁ・・草鞋ですか・・・器用ですのね貴方って・・・」
【感心している】
「一本歯の下駄は祝い事の席で履いて以来ですわね・・・」

「とりあえず小屋にお邪魔させて頂きますわね。」
【男の後についていく】
【取り合えず信用したらしい】

「後、その赤いものは何ですの?」
【度々見える赤いものが気になるらしい】
855 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:34:37.93 ID:89KptgOfo
>>853

「良かった」

【ほっと胸をなで下ろす】
【少女が大丈夫ということ以上に、会話ができることに安堵してだ】

「…って何で逃げるの!?」

【少女の行動にまたしても驚いてしまう】
【危なくないよーという意思表示として両手を挙げて振ってみる】
856 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 21:38:46.53 ID:PPn/Om2f0
>>847 /遅れました!

「ありがとうございます!あなたが優しい人でよかった…」

【切実にそう思う】

【松葉杖で頑張ってついていく】

「ちょ…あ、いえ何でもありません……」

【ちょっと持ってくださいと言おうとしたが、助けてもらっている身でそんな我儘はいけないと思い口を噤む】
【人に必要以上に迷惑をかけたくないのだ】
857 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:39:49.49 ID:2rsSi7u7o

  カキィーーン

【街中にあるバッティングセンター】
【その中で、オペラ座の怪人のような仮面を被った男が、バッティングしていた】
【ヘルメットをしていないのに怒られないのは常連だからだろうか】

【正直、仮面が全てをぶち壊している。 怪しさ天を突く】



「教頭の………バッキャローーー!!!」

   グワァラゴワガキーン!!!

【どうやら、教頭に説教を食らったのであろう。】
【まるで、某ドカベンで出てくる打撃音のような豪快な音を鳴らしながら、白球にバットを当てる】

【口には、酢昆布を咥えており】
【またこれも、仮面の男とマッチングしていない。】


//こんなんだけど! 何でも募集です!!
858 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 21:40:05.89 ID:49UezCm7o
>>850

「ああ、作り慣れているからな…」
【そう平然と喋る】

「赤い物?、ああ…自分が『何』なのか忘れないためのものだ…」
【それ以上は何も言わずに小屋に入っていく】

【男は小屋に入ると、先にいた場所に座り込む】
【小屋の中は、古くなった畳、囲炉裏、それぐらいしか物がない】

「どこにへでも、腰掛けてくれ」
【小屋に入ってくる少女に声をかける】
859 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:40:51.54 ID:ZBUMHqQpo
>>855
い、いえ、気にしないでください!

【影からこそこそ】

どどど、どうしたんですか……?

【顔だけを出し、じっと見る】

【涙目だ】

860 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 21:45:48.93 ID:HHvhQslIO
>>856

【少女にとって山路は慣れたモノで、礫や木の根でひどい道だが、ヒョイヒョイと進んで行った。】
【ふと、振り返ってみれば、相手はきつそうである。まあ松葉杖なら仕方が無い。】

「……」

【踵を返し、相手に近づく。これも修行の一環と思えば、】
【まあ、納得もできる。やがて相手の目の前で背を向けて屈み、】

「……どうぞ。」

【と。】
【おんぶしてやる、ということだ。】
861 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 21:46:08.54 ID:j7hyFZ8d0
>>858

「草鞋を作りなれているって事は職人さんかしら?」
【平然と答える男に平然と返す】

「そうですの・・・貴方は『何』なんですの?」
【少し気になったらしく聞いてみる】

「まぁ・・・貴方はここで暮らしているんですね・・・・」
【あたりを見回す】
「この囲炉裏すごく良いですわね・・・」

「ええ、ではお言葉に甘えさせていただきまして座らせていただきますわ」
【囲炉裏の近くに腰を下ろす】
862 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:46:19.21 ID:89KptgOfo
>>859

「……」

【少女の反応は芳しくない】
【なんか涙を浮かべてさえ居る】

(…自分ってそんな恐いかなぁ)

【…そう思って肩を落としてしまう】
【その考えを振り払うように首を振った】

「えっと…ほらさ、自分はこれから街に行くんだけど、君もそうなんだろ?」

【この辺りに居るということは街へ向かっていたのだろうと予想して聞いてみる】
863 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/13(金) 21:49:12.02 ID:ggidwJ1u0
>>857

……。

【最近ストレスが溜まっていたようだ。】
【いろいろ抱え込みすぎたか、爆発寸前までにいたっていた。】

【そんな時は一にカラオケ、二にバッティングセンター。】

【今日はストレス解消日ということで、いろいろぶん回していた。】
【おけがで、大分解消されてはいたが――】

………。

…(チラッ

【となりの打席がうるさい。】
【せっかくストレスを解消しているのに、すぐにたまる。】

……。

あのー。


うっさいっすよ。

【ボソッっと注意。】
864 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:53:43.87 ID:ZBUMHqQpo
>>862
は、はいっ

【本来の此処に来た理由を思い出したようだ】

……そ、それでは!

【たたた、と掛けていこうとする】
【怖さと恥ずかしさ半分のようだ】

865 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 21:54:32.89 ID:PPn/Om2f0
>>860

「そんな…悪いです……」

【相手がおんぶしてくれるっぽいが、申し訳ない】
【と、思っていたところ、名案を思い付く】

「ちょっと(2レス分くらい)待ってください!!」

【すると彼の体が持ち物含めだんだん小さくなっていく】
【そして、松葉杖などが彼の体と一体化し、最終的には小さくて可愛らしい小動物になっていた】

「これで軽いですよ!」

【小動物が喋る。当たり前だ、なぜなら彼の妄想だから。やりたい放題なのである】
【ちょっと胸を張り、これでどうだ!みたいなドヤ顔の可愛らしい小動物の姿がそこにはあった】
866 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:55:42.30 ID:2rsSi7u7o
>>863

「ヅラの癖に調子にのんじゃねぃぞぉぉぉ!!」

       グワァラゴワガキーン!!!

【教頭はヅラだそうだ。】
【にしても、どのようにして白球とバットがぶつかってこのような音がするのかは】
【理論的に説明することは出来ない。 そういうものなのだ】



「………ん……ぁ?   おっとぉ、そりゃ失礼」

「───よいしょっ!」

  グワァラゴワガキーン!!!

【自分の隣から、注意の声が聞こえる。】
【仮面の男は、そちらを振り向くこともせずに、一応謝ると、バットを振る。】
【すると、漫画チックな音を出して、打撃音がする。】
867 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 21:57:52.04 ID:49UezCm7o
>>861

「職人?昔は誰でも作れたものなのだぞ、最近ではそうでもないみたいだが…」
【職人さんと聞かれたことに、笑い】

「ーーー私か?」
【間が空、一言】

「人でもない、妖魔でもない、半端者だ…」
【そう言って長い白髪を持ち上げる】
【眉は釣り上がり、口は阿吽の阿の形、鼻は高く、真赤な面を見せる】

「私が私であれる物だ…、これがある事で私は自分を感じられる」
「人の血が混じっていようとも、気高き『天狗』であるとな…」
【面を通して少女を見つめながら喋る、表情は全く分からない】

「すまん、喋りすぎたようだ…」
「ところで、何をしておったのだ?こんな山奥で…」
868 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 21:58:23.55 ID:89KptgOfo
>>864

「ああ、じゃ行こっか」

(当たってたんだ…)

【そんな事を思いいながら歩き始める】

「んーと、買い物なのかな?」

【話す話題はそれ位しかないので取りあえず切り出してみる】
869 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:00:32.47 ID:ZBUMHqQpo
>>868
【ササッ】

【手頃なところへ隠れつつ】

は、はい!
その、パンとベーコンとチーズを……

【歩みつつも、手頃な影へ移る様はまるで忍者のようである】
870 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/13(金) 22:02:01.48 ID:qmJFksg30
ふむ…静かな夜に読む本も、また一興だ。
…この世界の「夜」は、中々良い物だな。

【と、夜の公園でベンチに座り、1人本読む女。】
【街灯の真下にあるベンチに座っており、そのクリーム色の髪が良く見える。】
【着ているのは、白く裾が長いワンピース。】
【読んでいるのは「世界の神話」】

…ほぉ、人間の発想力には脱帽だな。
空想でここまで描けるとは。

【実はれっきとした神である女、故に神話に書かれた名前の人物や動物を見たことがある。】
【だが、本に描かれている絵は実物とは程遠く…というわけである。】

【面白がって結構声が出ているため、気づく者は居るかも知れない】
871 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 22:03:16.22 ID:HHvhQslIO
>>885

「いいですよ。足腰が鍛えられますからね。」

【すると、相手が何か思いついたようだ。聞いて見ると、】
【少し待て、と。】

「……」

















【あれ?と辺りをキョロキョロと見回す。消えたのかと思ったが、】
【目の前には誇らしげに胸を張る小さな生き物。え?…と、首をかしげた。】

「…驚きました…」

「ええと…」

【とりあえず、と相手をゆっくりと摘もうもした。確かに軽い。人間じゃないみたいに軽い。】
【当たり前だ。「小」動物である。】

「どうしよ…頭にでも乗ります?」

【と、少女は自分の頭に乗せようとした。乗せられたなら再び歩き出す。】
【相手のレスで、多分街に着くだろう。多分。】

(すいません飯落ちです。)
872 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:04:02.98 ID:89KptgOfo
>>869

「そ、そうか」

(あ、一緒に歩く訳じゃないんだ…)
(街に着いたら流石に隠れられないだろうけど)

「でも一人で買い物なんて偉いね」

【こんな夜分に年端もいかぬ少女が買い物とは珍しい】
873 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 22:05:47.80 ID:j7hyFZ8d0
>>867
「昔・・ですか・・・」
【どれくらい昔なのか考え込む】

「半端者?それはつまり能力者って言うことなのでしょうか?」
【始めて聴く言葉に戸惑っている】
【ただ人間ではないことを理解したらしい】

「天狗の・・・・お面?」
【不思議そうに見つめている】
「貴方は天狗なんですか?・・・・」
【天狗が存在していることに驚いている】

「なんとなく理解できましたわ・・・つまり貴方は半妖といった所ですわね?」
【自分なりにまとめてみる】

「私ですか?私は・・・・・花を摘みに来ただけですわ、生け花に使うお花がなくなってしまったので・・・」
874 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:07:50.61 ID:ZBUMHqQpo
>>872

え、えへへ……

【嬉しそうにはにかむ】

【が】
 
【街の入口】

……………

【ガクガクガクガクブルブルブル】

【うずくまってしまった】
875 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 22:09:48.72 ID:PPn/Om2f0
>>871

「では」

【摘まれて少女の頭に乗っかる】
【少女に重さと言う名の負担はほぼないだろう】

【数分後】

「あ、街が見えてきましたね!」

【もともと声が大きい方ではないが、小動物っぽいか細い声で喜ぶ】
【もう結構暗かったが、なんとか医者の提示した時間には間に合いそうである】

「なんか…すみませんね……碌な事も出来なくて…今度あった時は絶対何かお返ししますので!」

【街はもう目の前だった】

/了解なり!
876 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:11:17.11 ID:89KptgOfo
>>874

【街の入り口に着いた】
【明るい光に照らし出された空間で…】

「っ!?」

【三度驚いた】

「だ、大丈夫か!?」

【思わず声が裏返ってしまう】
【うずくまった少女の下に駆け寄り、膝をついて様子を伺う】
877 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/13(金) 22:13:39.84 ID:ggidwJ1u0
>>866

(どうゆう音だよ…。)

【ふと心の中で突っ込む。】

あー、いや、まぁアンタもストレス溜まってるみたい…っすねっ!

【こちらも球を打つ。】
【芯に当たった良い音が響く。】

野暮な注意して申し訳な…いっ!…っと。

【豪快に空ぶる。】

/急な便意でトイレ閉じこもってましたorz
/遅れて申し訳ないです…!
878 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:14:48.07 ID:ZBUMHqQpo
>>876

だ、大丈夫です……だいじょうぶですけど……

【フルフル】

ひと、ひと、人が怖くて……

【訳:他人が沢山いるところが怖くて……】

どうしよう……

【泣きそうなくらいに顔をくしゃくしゃにしている】
879 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:19:53.34 ID:89KptgOfo
>>878

「…」

【押し黙ってしまう】
【まさか街の人間を退かすわけにもいかないだろう】

(自分が代わりに行ってこようか)

【そう言ってみようとは思うが、将来的に見てもそれは少女の為にならないだろう】

「えっと…具体的にどう怖いのかな?」
「押しつぶされちゃうよう、感じるとか?」

【原因を探って根本的解決を試みてみる】
880 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:20:47.58 ID:2rsSi7u7o
>>877

「まぁ………ねぃッ!! 中間管理職的な立ち位置は」
「誰も、助けてくれないという悲しい現実だよぅ!」

【ブォン! と空振る。 すると、カウンターから】
【「空振った時にバットを投げないでくれよー」と注意が来る】
【たぶん、依然空振った時に、バットを投げてしまって大目玉を食らったのだろう】


「いやいや 時と場合が読めていなかったのは」
「俺のほう………………さァ!!」

   グワァラゴワガキーン!!!

【当たると、すごい音がするため、当たらなかったときのシーンとした感じがより激しい】
【ホームランと書かれた、的に当たり、ヨシッとガッツポーズしたときに球が来て】
【見事に見送りストライクを喫する】
881 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 22:23:48.41 ID:49UezCm7o
>>867

「そう、昔のな」
【少女は考え込んでいるようだったが、男は、昔、それしか言えなかった】
【なんと説明すればいいか分からなかったからである】

「能力者?ああ‥生まれた頃からは不思議な力はあったのかもな、」
「単純に言えば、人ではないということだ‥」
【能力者という言葉に考え込み、そう話す】

「先も言ったが、天狗なのかも分からない、ただ父は天狗であった」
「私が物心つくころから父と同じに、この山を守り続けていた」
「私以外に、天狗も存在するかも分からない…」
【静かに話す】

「そう…半妖…まぁそのようなものだな」
【人と天狗の子、本人はあまり良くは思ってはいない、ただ半妖以下でも半妖以上でもない】
【そう答えるしかなかった】

「ほう生花をやるのか…!しかし少女が一人でこんな山奥に…主はいったい何者だ?」
【こんな山奥に一人で花を摘みに来る少女、普通ではないと、そう感じていた】



882 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 22:23:51.63 ID:HHvhQslIO
>>875

「ふふ…軽いですね…」

【というか何も乗っていない見たいだ。意識していないと忘れそうになるくらい軽い。】
【やがて街が見えた。ガス灯のオレンジ色の光や、ところどころから漏れてくる人々の話し声が耳を穿つ。】

「お礼ですか…それじゃあ今度水飴でもおごってもらいますかね…ふふふ…」

【機嫌良さそうに笑い、小動物。すなわち相手を地面に下ろした。】

(お待たせしましたー!)
883 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:23:53.73 ID:ZBUMHqQpo
>>879
だって、刺されちゃうかも、しれないし、

【ぐす、ひっぐ、と泣きじゃくる】

【周りの人が奇異の目でこちらを見る】

【それが更に怖くて、また泣いてしまうという悪循環ができてしまっていた】
884 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/13(金) 22:24:50.64 ID:ggidwJ1u0
>>880

…さっき、教頭云々言ってたけど、アンタ先公なんすか?

【そういえば、そのような事を言っていた。】
【この辺で言えば、学園かアカデミーかの2択になるだろうが…。】

…すげぇ豪快っすね…。
そっちの道にでも行けばよかったんじゃない…っすか!?

【こちらはまた空振り。】
【あまり野球は得意な方ではないようだ。】
885 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:29:05.50 ID:89KptgOfo
>>883

「えっと…刺されるかも…?」

【こちらを奇異の目で見てきた人々を目で制し、屈んで少女と目線を合わせる】

「基本街中ではそんなこと無いよ」
「警察のお兄さんもいるし、明るいところ通ってれば大丈夫」

(いざとなったら自分が守るだろうし)

【少女を安心させるよう言葉を紡ぐ】
886 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/13(金) 22:30:07.79 ID:qmJFksg30
>>890募集中
887 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 22:30:09.69 ID:PPn/Om2f0
>>882

「そうさせてもらいます!」

【そうして地面に降ろされる】
【少ししてから元に戻る】

「うおっつ!」

【弾けるように元の大きさに戻ったので体制を崩し、こけそうになる】
【頑張って持ちこたえようとするが……】
888 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/13(金) 22:30:52.88 ID:qmJFksg30
>>886

間違えた死にたい
>>870募集中です
889 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 22:31:28.24 ID:j7hyFZ8d0
>>881

「そうなんですか・・・・・」
【すごく昔なんだろうなと思っている】
【男が何歳かもわかっていない】

「そうなんですか・・・・じゃあ貴方も世間一般で言う能力者なんですね・・・」
【ふむふむと一人で納得している】
「町に下りたらどうですか?貴方のような人もたくさん居ますよ?狼男とか吸血鬼とか」
【人外の話をする】

「半妖ですか・・・でもあまり珍しくないです・・・・町にもそんな人がいっぱい居ますので・・・」
【大して驚きはないようだ】

「はい、一応四条院家の跡取りですので・・・生け花とお茶くらいは嗜んでおかないと」
【江戸の時代から代々続いている超名門家の名を出す】

「私ですか?私も・・・不思議な力はあるんですよ。」
【ニコッと微笑み男を見つめる】
890 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:31:58.07 ID:2rsSi7u7o
>>884

「そうだ………ぜぃっとぉ!!!」
「………かぁーっ! 今日は調子が悪いなぁ………」

「ちなみに、学園の高等部の教師だ 」

【豪快に空振る仮面の男。】
【カウンターから笑い声が聞こえる。 どうやら、何時もはこんなに空振らないと言いたいらしい】


「………あー、まぁ ずっと通ってりゃあ」
「球の出てくるタイミングと振るタイミングは掴めてるからなぁ」

「後は、ドカベンを読み耽っているうちに、勝手にこんな音がし出すように」
「なったんだよなぁっとぉ!!」

         グワァラゴワガキーン!!!

【あくまで、バッティングセンター用の打ち方だ。しかも、このバッティングセンターに限る感じの】
891 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:32:08.75 ID:ZBUMHqQpo
>>885
だって、お母さん、血がでて、倒れて、

【幼いトラウマ】
【能力者になった自分を守るために刺された母親】
【それは皮肉なくらい、今のような夜に街中だった】

……ころされ、ちゃうよ……
892 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 22:34:18.02 ID:HHvhQslIO
>>887

「楽しみに待っときましょう」

【そして、相手が戻るのを見る。やはり能力ってすごいなあ…なんて今更ながらに考えてしまった。】
【本当にこの世界は…いろいろな能力があるものだ。少女再び感心する。】

「っとっと…危ない…大丈夫?」

【よろける相手に慌てた声を出し、】
【背中を支えて松葉杖を落とさないようにしようとした。】
893 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/13(金) 22:37:03.68 ID:ggidwJ1u0
>>890

あー、アンタ学園の…。
火炎サンの同僚ってことっすね。

(…!てことは、例の土塊なんとかの同僚でもあるわけか…!)

【思わぬ遭遇。】
【今日は完全にオフ日であったが、なかなかそうはさせてくれないようだ。】

俺は学園の生徒っすよ。
まぁ、もう大学部卒業前だけどね。


マンガ読むだけでそんなことできるようになったら苦労しないっすよ…。

とりゃっ…!

【カスッっとした音が出る。微妙にかすったようだ。】
894 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:37:42.60 ID:89KptgOfo
>>891

(…おう)

【相当に思い展開に入ったことを覚悟する】
【…両親を亡くしたという話をよく耳にするここ最近でもあった】
【魂を扱ってるという所以か】

「…大丈夫」
「君は殺されない」

【優しく微笑みながら、柔らかに少女の頭を叩いてやろうとする】
895 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:39:18.89 ID:ZBUMHqQpo
>>894
グス……

【ぐしぐし、と目を擦ると】

本当に……?絶対……?

【顔を上げる】
【元々幼い少女がさらに幼く見えるだろう】

【何かを期待するような、そんな表情だ】
896 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 22:40:28.61 ID:PPn/Om2f0
>>892

「…最後の最後まですみません……かっこつかなくて…」

【なんか申し訳ない気分と恥ずかしい気分が混ざった感じである】
【ちょっと俯きがちになってしまう】

「そういえばまだ名前を聞いてませんでしたね…」

【遅すぎの自己紹介を開始する】

「私は神無月 眞緒っていいます!あなたは?」

【かなり簡略化した自己紹介である】
897 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:43:50.50 ID:89KptgOfo
>>895

「ああ、大丈夫だ」
「おにーさんの言葉を信じなよ」

【ぽん、と少女の頭を軽く叩いて立ち上がる】

「自分の名前は霊琉(れいる)だ」
「君の名前は?」

【少女が立ち上がるのを助けるように手を差しのばす】
898 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:46:12.96 ID:ZBUMHqQpo
>>897
……はいっ!

【笑顔になって、立ち上がる】

【ぽんぽん、と埃を払い】

イニ、イニ・レクティアっていいます!
よろしくです、れいるおにーさん!

【嬉しそうに、その手をつかんだ】
899 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 22:46:50.35 ID:HHvhQslIO
>>896

「まあ怪我ならしょうがないですよ…私も経験ありますし。」

【格闘家という性質上、怪我は耐えない。こっちの世界に来てからは、いきなり食いつかれたり斬りかかられたり、】
【はたまた電撃を流されたり、と様々手間あった。もちろん相手のように、松葉杖になったこともある。】

「ん…神無月さんですか…いい名前です…」

「私は天真。天真 爛です。ただの八極拳士ですよ。」

【と、自己紹介。】
900 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:50:14.80 ID:2rsSi7u7o
>>893

「あー………彼の知り合いかぃ?」
「まぁ、彼は非常勤講師としてだから、俺とはちょっち違うんだけどねぃ?」

【学園の……と言いつつも一般の先生となんら変わりなく】
【学園裏や、やけに多い非常勤講師についてもあまり、疑問を持ってはいないようだ】


「へぇ〜?………そうなのかぃ?」
「うーむ………青年。 青年はちゃんと高等部に居たときに倫理・哲学の授業を受けていたか?」
「だいたいは、覚えているはずんばんだがねぃ………」

「あっ、あの時の生徒かなぁ? 3年間だけ特別講師って題目で」
「一学年に一クラスずつ受け持って貰ってたことが合ったときの。」
「丁度、大学卒業ってことは年代もあってるし」

【むむむ………と、学園の生徒なのに相手のことを覚えていないことを不思議がっていた】
【そして、閃いたように、両手を合わせる。 その間、バスンバスンと】
【白球が、ストライクゾーンのうしろにあるクッションにぶつかっている】


「………しかし、そうでもないとこの音は説明がつかねぃんだよねぃ?」
「  ってて! やべぇやべぇ………うりゃっ!!」

   グワァラゴワガキーン!!!

【球を無駄遣いしているのを知って、慌てて打ち始める男】
901 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 22:51:07.56 ID:49UezCm7o
>>889

「ほう四条院のか!?」
「江戸時代のころか…そういえば、お主のように花を取りに来たと迷い子になった
少女がおったわい!」
【まじまじと少女の顔を見て】

「うむ、見れば見るほど似ておるな、彼女の子孫であったか!」
【急に高笑い、何年ぶりかにあった人間が、昔助けた女の子孫だとは思っても見なかったようだ】



【人外の話、半妖の話を聞いて考え込む】

「ほう、私一人ではないのか!だが…しかしこの山を守るという使命がが…」
「人の所業によりこの山は今にも死にむかっておる…御神木が切り倒されたのだ…」
「新たに、植えては見たものの…あの芽が育つまでは…ここを離れようにも…」
【そう言って、外の方向を向いている】

「四条院の娘、見た目に似合わずやりおるのう」
【四条院家と聞き、知っている名前が出て少々うれしくなっているようだった】


902 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:52:18.40 ID:89KptgOfo
>>898

「よろしくな、イニ」

【少女の手を優しく引いてやりながら街の中へと入る】
【周りを自然と警戒しながら】

「ところで、物を買う店は分かってるのかな?」

【イニの方を振り向きながら尋ねる】
903 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 22:55:11.91 ID:ZBUMHqQpo
>>902
は、はい!

【ガチガチに固まってれいるおにーさんの影に隠れるイニ】

……そ、そこのお店です!

【パン屋を指差す】

いっしょにチーズとベーコンも売っているので、お得なのです!

【心が許せる人が嬉しいのか、はしゃいで言う】
904 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/13(金) 23:00:16.82 ID:ggidwJ1u0
>>900

【土塊兵站】…先生?
あの人とも知り合いなんすか?

【それとなく聞いてみる。】
【まぁ新人で、非常勤講師である【火炎朧車】を知っているのなら、おそらく彼の事も知っているだろう。】

あー、どうっすかねぇ?
たぶんそれなりにーはーッ!!(カキーン
…出席していたかと。

そうかもしんないっすね、ハハッ。

【嘘である。】
【高等部時代、彼は裏の仕事に明け暮れており、学校をサボることが多かった。】
【出席はギリギリ足らなかったが、それは当時の学園長に頼んでなんとかしてもらったという思い出がある。】

【爽やかな笑みでごまかしてみる。】

ふぅ…。
俺はあんまりスポーツ系漫画は読まないから…下手なんすかねぇ。

【どうやら、球がきれたようだ。】
【バッターボックスから出て、近くの自販機でジュースを買う。】
905 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 23:00:34.76 ID:j7hyFZ8d0
>>901

「ご存知ですか?」
【男の顔を見つめる】
「まぁ・・・・ご先祖様が!?・・凄いですわ!」
【軽く興奮している】

「まぁ・・・・ご先祖様も私に似ていたんですね・・・・」
【驚いている】


「そうですか・・・・山神様なんですね」
【すこし神聖視している】
「御神木が!?酷い事をする者も居るんですわね・・・」

【何かを思いついたように男を見つめる】
「大量の水を用意できますか?御神木を今すぐに成長させれるかもしれませんわ」

「あら・・・・貴方は四条院家となにか関わりがあるんですのね・・」
【喜んでいる男を嬉しそうに見つめる】
906 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 23:01:08.03 ID:PPn/Om2f0
>>899

「やっぱり格闘家さんは大変なんですね…」

【本当にそう思う。ちょっと尊敬】

「私のこれは殆ど事故ですね!車に轢かれたりとか…」

【正しくは馬に踏まれた】

「空から人が落ちてきて潰されたりですね…」

【苦笑しながら少し笑う】
【この人の運の悪さは異常】

「ただの八極拳士って……八極拳士な時点でただではないと思いますけどね」

【ごく普通のツッコミを繰り出した】
907 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 23:06:03.75 ID:HHvhQslIO
>>906

「ま、怪我を恐れていては格闘家はつとまりませんよ。」

【ちょっと特異げな少女。】

「む…そうですかね…八極拳ご存知ないですか?」

【と聞いた。】
908 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 23:06:05.09 ID:89KptgOfo
>>903

「ああ、なるほど」

【パン屋の前に到着し、足を止める】
【イニの方を向いて】

「どうする?一人で買いに行ってくる?」

【ここからでも少女の安全は監視できる】
【一人で使いに来たという点を尊重してやろうと思ってそう尋ねた】
909 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/13(金) 23:06:25.71 ID:myiU5NXK0
>>888
/いますかね?
910 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/13(金) 23:07:02.65 ID:qmJFksg30
>>909
いますよっと。
911 :【自然意志】触れた物・動物を擬人化 @wiki [sage]:2011/05/13(金) 23:08:47.41 ID:ZBUMHqQpo
>>908
う、そ、それは……

【ぼそぼそと】

……一緒に、来てくれませんか?

【上目遣いに尋ねる】

/すいません、落ちます!
/このロール無かった事でも、そのまま帰ったことでも、凍結でもお好きなのをお願いします!
/ごめんなさい、お疲れ様でした!
912 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 23:10:49.77 ID:2rsSi7u7o
>>904

「 へ?  あぁ、もしかして砂田先生のこと?」
「彼とは最近良くあうけど、どうかしたのかぃ?」

【最近結構頻繁に会うようになった教師のことも】
【目の前の青年は知っているらしい。 結構、学園に精通しているようだと思っている】


「あっやしいなぁーっとぉ!」 
 グワァラゴワガキーン!!!

「まぁ、倫理・哲学なんて、カイハツとかに比べると重みが無いからねぃ」
「今も、3分の1ぐらいしかマトモに受けていないっていうのが真実ってところだぜぃ? やれやれだねぃ……」

【仮面の男は、最後に出てきた一発を向こう側のネットを揺らすぐらいに豪快に打ち返した】


「良いんじゃねぇの? ストレスを解消するだけだったら」
「振り回しているのが、一番楽っちゃ楽だろぅ? 当てに行くよりは。」

【バッターボックスから出ると、近くにあったベンチに座り込んで】
【新しく取り出した、酢昆布をかみ締めている】
913 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 23:13:23.38 ID:PPn/Om2f0
>>907

「八極拳…名前くらいしか知りません…すみません…」

【兎にも角にも謝る。隙あらば謝る】

「名前的に…太極拳っぽいですけど…関係はあるんですかね?」

【純粋に疑問に思ったことをそのまま口に出す】
【松葉杖に固定されたギプスに包まっている左腕を気にしながらも体を使って何かを表現している】
【なにがしたいかは中の人にもわからない】
914 :【超霊流銃】霊魂求めて放浪中@wiki [sage]:2011/05/13(金) 23:15:46.06 ID:89KptgOfo
>>911

「ああ、わかった」

【やれやれといった形で息をつく】
【少女と一緒に店内に入り、、買い物の様子を眺める】

/乙
/すんごく中途半端だから凍結でいいかな、次スレにいっちゃいそうだけど
915 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 23:15:51.52 ID:49UezCm7o
>>905

「ああ、知っているも何も、何度も何度も此処にきては迷子になっていたからのう」
「その度に私は歩かされて大変だったわ!」
「先祖代々、此処に花を取りに来ることにでもなってたのかのう!」
「多分だが、お主の、親も着ていたんじゃないかのう、最近は見なくはなったがな、
元気にしているのか?」
【笑いながら、昔の記憶にひたっているようだった】


「ああ、似ているぞ、その整った顔立ち、その雰囲気まるで本人にでも
合ったかのようだ!」
「この小屋の裏か…そこにお主の先祖が植えていった花が沢山さいておるわい!」
【嬉しそうに、一升瓶ごと飲む】

「山神は言いすぎだがね、父、母が守った山、私で潰すわけにはいかぬからな」
【山神と言われ、顔は見えぬが少々照れているようだった】


【成長させることが出来るーー男は何を言っているのかは理解できなかった】
【ただ少女の顔を見ていると、何かその少女を信じたくなる】

水ならそこのーーーー、
【指を差した方向は木屋の裏、その奥に滝が流れていた】
916 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/13(金) 23:19:19.12 ID:myiU5NXK0
>>910

「でも神様なんて、信じない人が多数だと思うよ。
 神話も同じさ。興味はあるがどうでもいいって人間は思うのさ」

【等と夜の見回りで、偶然に本を読みふける彼女を発見する少女。
 左腕損失顔面包帯巻きという、酷く目立つ格好である。
 その右手には古風にカンテラが握られている】

「私に言わせれば当たらず遠からずってことかな」
917 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/13(金) 23:21:04.85 ID:ggidwJ1u0
>>912

あー、いや、なんか変わった人だと聞いて…。
砂田先生っていうんすか、へぇ。

【思ったより、彼は古参の教師のようだ。】
【それよりも、【土塊兵站】についてである。評判は悪くは無いようだが…。】

まぁ、人気なさそうな教科っすよね。
確かに影うすかった記憶が…。

(それ以前に、裏の人間に倫理を求めちゃイカンって話っすよね…。)

【なんてことを思いながら、缶ジュースを開ける。】
【カシュッっと良い音がした。】

まぁストレス解消なら叫ぶのが一番良いっすけどね。
もうそれはやってきたんすけど……、って酢昆布っすか…。

【おそらくカラオケの事だろう。】
918 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 23:24:16.07 ID:HHvhQslIO
>>913

「はは…やっぱりないですか…いえ、謝ることはないですよ。」

【知名度の低さは古武術の宿命だ。こっちに来てからも、】
【彼女の型をみて八極拳と見抜いたのは一人しかいない。】

「太極拳とは…うーん…多分関係ないですね…」

【もっとも、彼女も詳しくは知らない。別流派のことには余り関心が無かった。】
【そして、気分を変えるように下駄を数回打ち鳴らす。】

「それじゃあそろそら…私も今度は夜げいこがありますから…」

「水飴、お願いしますね?」

【と、ニコリと笑い、】
【踵を返し、歩き出そうとした。】
919 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 23:27:09.10 ID:j7hyFZ8d0
>>915

「まぁ・・・何度も?」クスッ
【クスクス笑い始める】
「まぁ・・・・私の一族代々ここに来ていたんですわね」クスッ
【楽しいらしい】
「四条院家は壊滅いたしましたわ、私が唯一の生き残りですわ」
【暗い顔になってしまう】

「お母様が婆様に似ているといっていたのはそういう意味なんですね・・・」
【一族のことが聞けて嬉しいらしい】
「私の先祖が?実は言うとこの山何処か懐かしい雰囲気がするなと入ったときから思っていたんです。」
【先祖のことなどめったに聴いたことのない少女にとっては本当に嬉しいのだろう】

「それは私と一緒ですわね、私もいつか一族を復活させますの。」
【自分の夢を語る少女】

「簡単に説明しますと私の能力は物体を急速に成長させることができます、大量の水を木に与えそれから能力を発動します」
【どうやら水を90年分一気に木に与えそれを能力で成長させようと言う魂胆らしい】
920 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/13(金) 23:28:12.75 ID:qmJFksg30
>>916

…!(ビクッ

【少しビクッとしたが、平静を取り戻し(たつもりで)、読むのを再開する女。】

…それでいいのさ。
信じる信じないは人間1人1人の勝手。
どうせこの本に描かれているものも、古代の人間が面白がって描いたんだろうよ。
それを信じる方が、馬鹿馬鹿しいと思うだろう?

【少女に問いかける。】
【信じる信じないも、ここにいるのだが、まぁ人間の意見はやはり聞きたい。】
【左腕が消失しているのに少々目を引かれるが、それはともかく。】

…全く同意見だ。

…君、その格好はどうしたんだい?
見るに、左腕が無いようだけど。

【と、やはり我慢できずに聞いてしまう。】
921 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 23:28:22.03 ID:2rsSi7u7o
>>917

「そうなんだろうかなぁ?………」
「物腰の柔らかい先生だと思うんだがねぃ?」

【出会ってはいるが、裏の顔を知っているわけではなさそうである】
【そりゃそうだ。 この教師はそういうことに特別疎いのだから】


「正直、能力が使える子供に哲学。特に中世の哲学なんて」
「つまらなさ過ぎて、泣けるだろうけどね。」

【神様を肯定するための学問だった中世哲学に】
【科学の申し子達がソコまで興味を持たないのであろう】


「まっ、そりゃーそうだろうがねぃ………」
「………ん、酢昆布だぜぃ? 何せ、喫煙スペースが廃止されちまって」
「禁煙しなくちゃならねぇからなぁ。 困ったもんだぜぃ?」

【喫煙者は肩身が狭いようです】
922 :【妄想列写】@wiki  [sage saga]:2011/05/13(金) 23:30:49.43 ID:PPn/Om2f0
>>918

「そうですか。私も名前が似てるってだけでいったので…」

【というかまず、格闘技じたい全く詳しくない】

「ええ!ぜひ奢らせてください!ではまた!」

【怪我をしているので手は振れないが代わりに軽くお辞儀をし、彼も病院にむけて歩き出した】

/おつですた!
923 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/13(金) 23:34:35.75 ID:HHvhQslIO
>>922
(乙っしたあ!!)
924 :【剣魔】 [sage]:2011/05/13(金) 23:38:51.86 ID:HMKj1u2no
「Slash!(叩き斬る!)」

【漆黒の長髪を荒々しく振り回しながら一人の男が腕を振るう】
【その右手に握られた妖刀【漆桜】が閃光のように煌めき、目の前の木を一閃】
【何の技術も無いただ力強い暴力のような一振りはしかし、それなりに太い木をなぎ倒した】

「ha-ha-! I'm in the best possible condition!(絶好調だぜ!)」

【空中を薙ぐように刀を振り回し、舞うようにその場で一回転すると】
【器用にくるりと刀を逆手に持ち換えて鞘に納める】
925 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/13(金) 23:42:21.53 ID:49UezCm7o
>>919

「そうだったか…すまん…知らずとはいえ…嫌な思いをさせた」
「人は今も昔も変わらぬのう…同じ種族だというのに…」
【少女の暗い顔をみて、申し訳ないと詫びる】

「しかし、主の顔を見ていると四条院家はまだまだ大丈夫そうだ、良い孫をもったものだ」
「お主までその心意気がつたわっているからな!天でも、喜んでおるじゃろうて!」
【少女の夢を聞き、その言葉は丁寧であったものの、意気込みが感じられる】


「うむ、この山は私の育った地、ほっておく訳にはいかぬからな、」
【そう言ってその場から立ち上がる】

「なにやら難しい事は分からぬがお主に任せる!御神木の芽は滝の近く、ゆくぞ」
【そして、先に出ていってしまった、御神木がまた見れるかもという期待でうきうきしているようであった】
926 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/13(金) 23:43:55.17 ID:ggidwJ1u0
>>921

ふーん、じゃあ噂の方が間違いってことっすかねぇ…。

"彼には裏の顔がある"…なーんて噂が実しやかに流れてたのを聞いたことがあるんすけど。
嘘っぽいっすかね。

【そんな噂は流れていない。この男の創作である。】

(外面は良い男のようっすね…。ますます怪しい…か?)

【ゴクゴクとジュースを飲む。】


ま、むしろ能力を使える"危ない"子供たちに、倫理教育を施すのは良い事だとは思いますよ。
頑張ってくださいっす。

【思ってもいない事を口走る。】
【まぁしかし、相手の男は悪いヤツではないと判断した上での励ましであった。】

ああ、俺の大学の友達にも何人か吸ってるやついるんすけど、それ結構嘆いてるなぁ…。

俺は父親が結構なヘビーだったんで、慣れっこっすけどね。

【むしろ、煙草の匂いは懐かしく感じる…というやつである。】
927 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/13(金) 23:46:32.38 ID:myiU5NXK0
>>920

「まぁ、私個人としては神様なんて偉い人の出し殻だよ。
 スープでことこと煮込んで、美味しく頂きますってね」

【あぁ、これかい?等と左腕がある場所を見る】

「親しい人を守った代価かな。
 でも、こんなものは容器が損失しただけで、私はこの姿を気にいっている。
 人間なんてものは未練がましい生き物なんですよ」

「神様にも色々あるんだよ。その神話のお話のように、一つを主軸とした神話ではその他の神様は存在しない。
 良いように作られたスープだからね、他の神様が登場すると困るから、例え神様は存在しても存在しない。
 例えそれが主軸のお話に本当に神様が存在しなくても、他のお話に神様は存在しても・・・ね。
 少々難しかったかな」

「で、信じる信じないか。っていうのならどちらでもないね。
 神様がいることを証明できないから、神様なんていない。
 神様がいないことを証明できないから、神様なんている。
 もし例えば、道行く人が神様であっても。それを証明する方法は無い。
 もし例えば、私自身が神様であっても、それを証明する方法は無い」
 
928 :【倭魂刀神】 [sage]:2011/05/13(金) 23:49:35.16 ID:HHvhQslIO
「…夏が…くるな…」

そうですねー…

【もう夜も遅い繁華街だが、やはりそこは活気があった。騒がしい雑踏は、眠ることを知らない。】
【早足に歩く人々を煩わしく思う様に、大通りの隅を歩く二人の人物。】

「……はあ…また暑くなるのか…」

【そうため息をついたのは、】
【一人の青年。】
【これと言ってあげるべき特徴のない、普通な青年である。】
【仕立ての良さそうな薄手の黒いコートを羽織り、】
【右手の薬指に指輪。ここまでは普通。しかし,】
【彼には一つだけ、他の人間には余り見当たらない、少々特異な点が有った。】
【それは、腰に差し込まれた三本の刀。】
【黒塗りの鞘、白塗りの鞘に納められた二振りの太刀。それよりも微かに長い大太刀。】
【彼は三本の刀を、実に手馴れた様子で帯刀していた。】

…師匠暑がりだったんですか。私は夏好きですけどね。

【もう一人は少女。】
【ショートヘアに真面目そうな印象を与える黒縁のメガネ。】
【この季節に着ていても暑くない程度の上着を羽織り、】
【彼女もまた帯刀していた。もっとも、それは青年のように真剣ではない。】
【黒い木刀。太刀程度の長さのそれである。】

「僕は北国育ちだからね。後「師匠」はやめろ。」

お断りします。そうですか。私は南の方なので夏は好きです。

【そんなたわいも無い話をしながら、二人は歩いて行く。】
【少女が財布を落としたことにも気づかずに…】
929 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/13(金) 23:50:53.71 ID:j7hyFZ8d0
>>925

「いえいえ、お気になさらずに。」
【真っ直ぐな笑みを浮かべる】
「でも、人を殺す人はごく一部にしか過ぎませんわ」

「あらあら・・いい孫だなんて、こう見えても一家の中では一番不器用でしたのよ?」
【姉妹や両親が人間離れしていただけだが】
「これから頑張って行きますわ」


「ええ、貴方の山の御神木とやらを復興させて見せますわ!」
【心なしか気合が入っている】

「じゃあ貴方はありったけの水を御神木の芽にかけてください」
【袖から鈴を取り出し小屋を出る】
「速く御神木の芽に案内してください」
930 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/13(金) 23:55:40.49 ID:2rsSi7u7o
>>926

「ま、裏の顔ぐらいなら合ってもいいんじゃねぇかぃ?」
「噂の審議は俺にゃあわかんねぃが。 人間長く生きてりゃ」
「脛に傷の一つや二つぐらい抱えているもんだぜぃ?」

【この男の仮面の中身にだって言えることだ】
【なので、あくまで一般論としてそういう顔だってあるだろうと言った】


「現状、かなり面倒な抜き打ちテストを実施するようになってからは」
「ノートだけでも取ってくれるようになったのはありがたぃんだけどなぁ」

「まぁ、頑張るのは頑張るぜぃ」

【酢昆布をモグモグと咀嚼しながら答える】
【励ましを素直に受け取ったようである】


「今から、暑くなりやがるってのに、吸うのに糞暑い焼却場まで歩かなきゃならんからねぃ」
「何時か暴動が起こるような気がするぜぃ」

「受動喫煙が云々なんだろうよ。 死ぬ確率なんてそんなに大差ねぇのになぁ?」

【酢昆布いるか?と青年に酢昆布の入った箱を見せる】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山梨県) [sage]:2011/05/13(金) 23:57:33.89 ID:hQCq5E4Wo
>>924
/まだ居たりします?
932 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 00:03:32.13 ID:J+KicWqxo
>>931
/居ますよ〜
933 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/14(土) 00:03:59.07 ID:edR6bHFmo
>>929
「不器用であるからこそ、人一倍の努力ができるのであろう?」
「主を見て、この時代もまだ捨てたものでもないかもしれぬな」
【玄関先でそう言って】


【遠くで男の声が聞こえる】
「そこに、使っていない下駄が何足か有る、隙なのを履いてこい!」
「鼻緒が切れている草鞋だとなにもならぬだろう!」

【小屋から3kmほど離れた場所ーー】
【一体が草原のようで、先程までの森だとは思えないような場所であった】
【その草原を囲むかのように木が生えていて、円を書いたかのような草原には木も何も生えていない】

「ここだ…少し遠かったが大丈夫だったか!?」
【男は先に回りこみ、竹で作ったーー流しそうめんを流すかのようなもので水を流していた】
【男は草原の真ん中を差して、】

「そこに草が生えていないところが一つ有るはずだ!そこに芽が出ている!」


934 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 00:05:19.70 ID:R6qIMTU70
>>927

…まぁね。
美味しく頂かなきゃ、楽しくないし、嬉しくも無いからね。
早く美味しくする方法はひとつしかないから。「何か」を入れる。

…君は強いね。
いや、感情が乏しいだけかい?
あるべきものが無くなって気に入る人なんて、そうそういないと思うんだけど。

【と、少女の左腕…性格にはあった場所を見て言う。】

いや、全然難しくないよ。
そりゃそうだ、神話なんて山ほどある。
この話に目当ての神がいなくても、他の話には飽きるほど出てくることだってあるだろう。

…神がいることを証明できないから、神様なんていない
神がいないことを証明できないから、神様はいる。…

やっぱり、そういうところなんだよね、ここは。


【少女の言葉を復唱しながら、少女の次の言葉を待つ。】
935 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/14(土) 00:06:17.51 ID:OrDEWUoI0
>>930

(この男は、マジになんも知らないようだな…。)

そっすね…。
アンタにはあるんすか?裏の顔、脛の傷。

【煙草の代わりに酢昆布をしゃぶり、バッティングセンターで謎のヒット音を出す仮面をつけた男…。】
【それだけで既に変なオーラを醸し出している。】

(抜き打ちか…俺の高校時代にされなくて良かったー…。)

煙草一揆…なんか嫌だな。

あ、もらうっすよ。

【貰ってすぐ口に運び、しゃぶる。】
【微妙なすっぱさが癖になりそうだ。】

アンタはいつから学園にいるんすか?
結構古参っぽいけど…。
936 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/14(土) 00:10:58.65 ID:tfhuhJKuo
>>924
「おぉ!凄いです凄いです!ブラボーってヤツです!」

【男の後ろ、10mほどから拍手と共に、楽しそうな女が現れる】
【モノクロで統一された服装に、銀髪のポニーテール】
【両腰にはホルスターが付けられ、2つのハンドガンが設置されていた】
【F以上はあるとされる豊満な胸を上下に揺らしながら、彼女は彼の元へと駆け寄る】

【このまま彼が立ち止り、振り向けば、彼女は彼の目の前に立ち】
【丁寧なお辞儀を交わしてから、「ブラボーです!」などと喋り始めるだろう】
937 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/14(土) 00:12:32.31 ID:aFRJ1KuC0
>>933

「それもそうかも知れませんわね。」
【男の考えに賛同する】
「ええ、この時代にもまだまだ捨てるべき物ではない物も沢山ありますわよ」

「じゃあお言葉に甘えて。」
【一番動きやすそうな草鞋に履き替える】
【ちょうど少女の足のサイズとぴったり合っていたらしい】

【正直3kmも歩いてバテかけているのだが表情には出さないように努力している】
「まぁ・・・・・」
【あまりにも不思議な光景に目を見張る】

「ええ・・・なんとか大丈夫でしたわ・・・・」
【息切れを起こしているが直に治まるだろう】

【鈴をチリンと鳴らす】

【草原の真ん中を囲むように苗木ほどの木が円を作る】

「早く芽に水を流し込んでください!」
【水が流れ込んだら後は自動的に成長していくだろう】
938 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/14(土) 00:15:26.11 ID:10GIc44co
>>935

「んん? 俺か?」
「まぁ、生まれ故郷でチョット色々やっちまったってぐらいだぜぃ?」
「残念なことに、裏の顔なんつーもんは無いんだなぁ。これが。」

【生まれ故郷は帝国らしいが】
【言われなければ分からないだろう。】
【帝国特有の服装をしているわけでもないのだから】


「響きだけ聞くと、かなり気が抜けちゃうかんじだねぃ?」

【二人して、酢昆布を食べている映像はかなりシュールだろう】


「えーっとだなぁ…………もうすぐ十年ぐらいのモンだぜぃ」
「八年前ぐらいから高等部の倫理・哲学を教えているからねぃ? ソレまでは、下働きみてぇなもんだ」

【ちょっと悩んだ後に答える】
939 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 00:18:36.62 ID:tMsNzrzm0
>>934

「私は人間あがりだからね、君には難しいかもしれない。
 だれか大切な人を守る為に失った。それはむしろ誇ることだと私は思う。
 私が人間を続けていても、ソレはきっと変わらなかったと思う」

【彼女の問いに、少女は答える。
 けれども、その言い分は何かおかしなものを感じるかもしれない】

「だから…同じように…
 何度世界が滅びても、生きる者全てが死んだら観測者は消滅する。
 そのたびに世界創生のお話を続いたとしても、何度めの世界であるか理解者は誰ひとりもいないんだよ」

【ソレは絶望の言葉、嘆きの言葉、憎しみの言葉。
 様々な感情がまじりあい、どれがどれなんて分からない混沌とした言葉。
 少女は気を取り直して喋る】

「そういう所なんだよ、ココは。
 例えば…
 不死身の神性であっても…
 死んだら終わりさ。
 だってそれが『ルール』だからね」

【くすりと少女は笑う。どこか狂気じみたおぞましい笑みをちらりと、くすりと。
 その言葉は、捉える人によっては捉えた心を破壊しかねない言葉を秘めていたとしても、少女は気にせず笑う】
940 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/14(土) 00:21:15.76 ID:OrDEWUoI0
>>938

ふーん…まぁ深くは聞かないけど…。
仮面つけてるのはなんでなんすか?それは気になるな…。

【もちろんこの男には、相手の出身地がどこかなどは分からない。】
【いや、仮に帝国だと分かったとしても、反応は変わらないだろう。】

長いなぁ。
それじゃあ、学園の秘密、なんかも結構知ってるんじゃないっすか?

なんか知んないっすか?

【それとなく探ってみる。】
【この男なりのテストだろうか。】
941 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 00:23:05.82 ID:J+KicWqxo
>>936
「What?」

【突如後ろから掛かった声に男は思わず振り向いた】
【血が凝縮したような深紅の瞳がその女性を捉えた】

「こんな夜更けどうしたんだいお嬢さん?
 ダンスパーティはもう終了だぜ、魔法が解ける前に早くお家に帰んな」

【一見そっけない態度に見えるかも知れない】
【だが、これは男なりの心配の仕方だった】
【幾ら拳銃を所持していた所で女性が、しかも夜の森を一人で出歩くのは危険な筈】
【男は女性が無能力者だと思っていた為、そういった思考に至るのは致し方なかった】
942 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/14(土) 00:25:40.61 ID:edR6bHFmo
>>937

【黙って少女の言う事にうなずき…】

【男は、竹を滝に近づける】
【その芽へ、水が送り込まれていく】

【男の目の前にとても不思議なことが起こり始める】

【水が流れこむと其の場所から葉が伸び、木の形を形成していく】
【夢でも見ているかのようだった】
【そしてその気はどこまでも伸びて行った】

「なんだこれは…こんな事があるのか‥」
【男は呆然としていた】

【木はその草原を優しく覆うかのように上に横に伸びていく】

ーーーーそして、力強くも、美しい一本の大樹ができあがった

943 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/14(土) 00:30:03.05 ID:tfhuhJKuo
>>941
「えぇ、今晩のお話し相手と、強いヒトを探していましてぇ…
 私を舐めないでくださいな、それなりに戦えますよ?」

【相変わらず笑みを浮かべたまま、右手をホルスターの銃へ伸ばす】
【そして、一瞬のうちに銃をホルスターから引き抜き、彼の背後に現れた、何かしらの野生動物】
【おそらく猿だろう――その生物の眉間へと、性格にゴム弾を発射したのであった】
【それは"達人"と呼ぶのにふさわしいほどの腕で、猿はそのまま後ろへと倒れたのであった】

「一応気絶させときましたが…これでどうです?」
944 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/14(土) 00:30:37.86 ID:10GIc44co
>>940

「この仮面の理由が、少年が聞かないと言った深くに関係するっつーわけで」
「あんまり、人にベラベラ話す様なことでもねぇから。ノーコメントで」

【肩をすくめて、説明を拒否する】
【そして、座っていたベンチから立ち上がると】


「長くは居るが、深くは知らないっていうわけなんだよねぃ?」
「知られたくないから、知ろうとしなかったからねぃ」

「そ・れ・に・ほとんど無能力者な俺に学園の秘密がばれれば」
「俺は、こんなところで呑気にバッティングしていないぜぃ?」

【基本的に、無能力者で通している仮面の男。】
【自分が能力を持っていることをばらしたくないのかもしれない】


「学園の裏……について知りたいなら、俺みたいな雑魚よりも」
「強い能力者でも捕まえて、話を聞きだしたほうがいいと思うねぃ?」

「それじゃー、俺は帰って風呂入って学生指導を続けなくちゃあならねぃから。」
「お先に失礼させて頂くぜぃ?」

【ごもっともな意見である。】
945 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/14(土) 00:33:05.10 ID:aFRJ1KuC0
>>942

【能力をコントロールしているので結構疲れるらしい】

【男が水を流し込んだのと同時に木が成長していく】
【目論見どおりに進んだので凄く嬉しいのだ】

【ただ少し息切れを起こしている】

「やっぱり、成長してきていますね・・・・」
【成長する木を嬉しそうに見つめる】

「これが私の力です、普段は護身用にしか使ったことがなかったのでこんな風に上手くいくなんて・・・・・」
【自分でも凄く驚いているらしい】

【大樹が出来上がったのを確認する】

【鈴をチリンと鳴らす】

【草原の中心を囲むように円をなす苗木は消えていく】
【成長も止まるだろう】

946 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 00:39:29.03 ID:R6qIMTU70
>>939

ほぉ、確かにそれは誇るべきことだろうね。
でも私としては、どれだけその人が大切だろうと1番は自分だ。
自分の命より大切な物は無い。死んでしまったら、そこで何もかもが終わりだ。

というより、君は「何」だい?
人間ではないのだろう?

【現実的なことを喋る女。そして問いかける】
【神なのに、理想論が嫌いなのだ。】

…まぁ、神話なんて人が創造した作り話ということで一応は決着するだろうね。
理解者なんて、もう誰一人いないだろう。それは君に同意するよ。


だね。
死んだら終わり。そうだよ。
最初の話だって、大切な人を「自分が守らなくちゃ意味が無い」じゃない。
「自分が守って死んだら意味が無い」。そうだと思わない?

【少女が笑うのを本を見る視界の片隅に見ながら、女も笑う】
【なぜ、この世界にはこうも狂気じみた人間がいるのだろうか。と】
947 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 00:39:37.18 ID:J+KicWqxo
>>943
「ワオ!  I love a crazy woman.(危険な女は嫌いじゃないぜ)」
『恋人の目の前で女性を口説くなんて最低ですね』
「ソーリーソーリー、悪かったって」

【女性の鮮やかな拳銃の腕前に惚れ惚れしたのか口笛を吹く】
【その後、獰猛な笑みで口説き文句の様な言葉に反応したのか【漆桜】が冷たい声を上げ】
【慌てて男は黒塗の鞘に収まった刀に向かって謝りだす】

「ところでお譲さんは話し相手とダンスパートナー、どっちを御所望で?」

【ダンスパートナー――つまり戦い相手と言う事だろう】
【口元を吊り上げ、深紅の瞳は目の前の女性を真っ直ぐに見据える】
948 :【点滅移動】点から点へ瞬間移動することが出来る能力。点球は不可視。 E:ナイフペンダント3個 [sagesaga]:2011/05/14(土) 00:42:03.61 ID:OrDEWUoI0
>>944

ま、そりゃそうか。
実は指名手配犯だった、って勝手に解釈しときます。

【実に勝手な解釈である。】

へぇ、無能力者なんすか?
ふーん…。

あ、そうっすね。
お疲れさまっす。

【そう言って、去っていく相手の後ろ姿を見る。】

…特に厄介な人でもなさそうっすね…。
自称だけど無能力者みたいだし、裏への勧誘も遠慮しておくべきかな…。

さて、もういっちょぶん回しますかね。


/絡みありでしたー!
949 :【黒田魂槍】@wiki :2011/05/14(土) 00:44:05.83 ID:edR6bHFmo
>>945

【男は暫くしの大樹に見入った】
「山が…よみがえる…主を亡くし死むかっていた山が…」

【そして少女の方に目を向ける】
【少女は能力を使ったせいか、息切れをおこしている】

「お主…そこまでして…」
【男は、確信した、人はまだ捨てたものではない、】
【目の前に、一般であれば山のためにここまで出来る少女がいただろうか】

「感謝する…これでこの山も一人の力で生きて行けるだろう」
「長かった…この山を一人で護り、孤独に耐え」
「お主が迷ってくれてよかった…ありがとう」



「ーーーーー乗れ」
【そう言ってその少女に背を向ける】

「今日はもう休め、そして休んで、四条院家復興のため明日からがんばるのだ」
「お主のその力、私は感動した、正に生き物に生を与える、四条院家にふさわしい!」

「そして、私も…外の世界に出てみようと思う…お主がいる世界…」
「その世界を見てみたくなった…」
950 :【倭魂刀神】 [sage]:2011/05/14(土) 00:46:25.75 ID:bRyAPBNIO
>>928一回だけ募集します。
951 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/14(土) 00:47:35.82 ID:tfhuhJKuo
>>947
「あら!刀が喋るんですねェ…珍しいですね」

【相変わらず嬉しそうに、顔を戻しもせずに、微笑みながら】
【若干右に傾けて、その妙な心の中をあらわしていた】
【純粋そうなその笑みの裏には、なにやら良からぬことを考えているかもしれない】

「えぇ…ですが、私の銃はあくまでもゴム弾しか放てないので…
 今日はお話し相手でお願いしたいのですが、いかがしましょう?」
952 :【禁忌哲導】学生指導の”お兄さん(キリッ” @wiki [sage]:2011/05/14(土) 00:49:30.21 ID:10GIc44co
>>948
//絡みありおつでしたー!!
953 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 00:50:05.13 ID:J+KicWqxo
>>951
/すいません、一応【漆桜】の声は【剣魔】以外には聞こえない設定なのですが…
954 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 00:51:01.80 ID:tMsNzrzm0
>>946

「それは価値観の違いだよ、きっと。
 初めから神様である物と、初めは人間であった神様の違い。
 神話では割とある話であるけど、故に。私の原型となる神なんていない」

「人間だからね、どうしようもない所で精神が汚染されてるのさ。
 だから、本物にはとうてい及びつかないよ。
 いや『神』の定義からして違うのだろうね」

「最後の論は結果論さ。終わったことなんていいだろう?」
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山梨県) [sage]:2011/05/14(土) 00:51:28.09 ID:tfhuhJKuo
>>953
/  やっちまった \(^o^)/
/「あら!刀が喋るんですねェ…珍しいですね」を
/「あらあら…刀の声でも聞こえるんですか? 随分とピュアな心を持ってるんですね」
/に変更お願いします

956 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/14(土) 00:57:34.71 ID:aFRJ1KuC0
>>949

【山の大樹が復活したことで達成感を得た少女】

【あまり悟られないようにしているが少女はいま立っているのがやっとである】
【激しいめまいに襲われているのだ】
「よかったですわね・・・・」

「いえいえ・・・お気になさらずに。」
【男の方へ向かおうとするが足取りも不安定である】

「はぁ・・・・なぜ先祖代々この山に来たか理由がわかりました」
「凄く安心できるんです・・・・」


【背を向けた男の背中にバッタリと倒れこむ】

「そんな・・・生き物を朽ちさせるのが本来の用途らしいのですが・・・・こんな使い方もできるんですね・・・」
【声は途切れ途切れだ】
「町に来るんだったらどうぞ私の家を使ってください・・・・一人で退屈していたところでしたから。」
【そういうとまた眠ってしまう】
957 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 01:01:28.78 ID:J+KicWqxo
>>951
/了解しました

「んな綺麗な心は残念ながら俺ぁ持ってねーぜ
 ただ、コイツの声は何故か俺にしか聞こえないらしいな」

【そう言って鞘ごと【漆桜】を持ち上げて見せる男】
【一歩間違えればただの危ない妄想野郎として黄色い救急車でも呼ばれかねない】

「別に何の問題もないぜ、お嬢さん
 ところで折角ロマンチックな夜の語らいが始まるのにお互いの名前を知らないってのはクールじゃないな

 俺の名前は咲裂 剣ってんだ。まぁ好きな風に呼んでくれて構わないぜ?」

【よっと、と斬り倒され丁度良い高さになった切り株に腰かける】
【辺りには男が斬り倒した切り株があちらこちらに存在するため、座る所に困ることは無いだろう】

/すみません、風呂入ってきますので少し遅れます
958 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 01:05:28.63 ID:R6qIMTU70
>>954

そうかい。
この前聞いた話の中の…えーと、関羽みたいだ。「始めは人間、後から神」ってのは。
そうだろうね。だって、オリジナルなんだから。

【この前の現人神の話を思い出す。】
【あの青年は神のことを理解している。だが、それまでだった。】

人間というのは辛い物だね。
私は、精神を汚染される感覚というものが一向に分からないよ。

神の定義。こちらからすれば、面白い言葉だ。
人間が「人間の定義とは」を語るのと一緒だからね。


まぁ確かに、終わったことだけどもね。
その腕の欠損は、記念にでも取っておくつもりかい?治して貰えば、いいじゃないか

【そこで女は本をたたみ、立ち上がる。】

…面白い話が出来た。
私の名はエネン=ルナ=アルト。
君の名は?

【と、名を聞く。】
959 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 01:07:37.09 ID:bRyAPBNIO
【公園で、】

「……はっ!」

【ズンッ】
【一人の少女が八極拳の形打ちをしていた。】
【十七歳くらいの一人の少女。】
【ショートカットの髪と赤縁のメガネ。】
【着古したようにくたびれた藍色の道着、】
【その上から黒い薄手のコートを袖を通さずに羽織っている。】
【足を動かすたんびに、履いている下駄がカラコロとくぐもった、】
【優しい音を奏でた。】

「…しっ!!8勝4敗3引き分け!」

【踏み込む音が響く。】
【なかなかその動作は手馴れており、】
【彼女がその拳法を体得しているのがわかる。】

960 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 01:13:33.05 ID:tMsNzrzm0
>>958

「正直な話、直接介入…とは色々邪魔な物があってね。
 この場に立っているのは、ただの駒なのさ。
 腕もその気になれば生やせるし、何もこの世界の誰かに斬られたって訳じゃないからね。
 言ったろ、好きでこの姿をしてるって」

「コスモス。シンプルな名前だろう」
961 :【黒田魂槍】@wiki [sage]:2011/05/14(土) 01:15:19.97 ID:edR6bHFmo
>>956

「ああ、主の先祖も同じことを言っていた、」
「やはり血は争えぬのう…」


「何であろうと何時かは朽ちる物…」
「だが朽ちるまでは何であろうと成長しているのだ」
「人もそうであろう?食事をし、その栄養で成長し、年をとって、死んでいく」
「その間は、間違いなく、成長している、生きているのだ…」
「あの木も、水をやり、お主があそこまで育てた、」

「死があるからこそ、生きることが尊いのだ、お主の力、私はそう思うぞ」
「何から何まで、スマヌな、気が向いたら邪魔させてもらうさ」

【聞こえているのかは解らない、背で眠っていく少女に向けてそう言った】
962 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/14(土) 01:16:03.73 ID:tfhuhJKuo
>>957
「それは刀が貴方を認めたからかもしれませんね…
 九十九神の類のものでしょうかねぇ……興味深いです」

【右手の親指と人差し指を、顎と下唇にかぶせる形で上げ】
【不思議そうに、ややオーバーに首を傾げたのであった】

「私は【G.T.S】の社長をやっております、アンリ=ブレインと申します…
 どうぞ、お好きなように呼んでくださいね? 剣ちゃん?」

【嬉しそうに男の真正面の切り株に座り、彼の顔を見つめる】
【早速難易度の高いあだ名で呼んだのだが…そういう性格なのだろう】

/了解です
963 :【朽木流木】着物少女 E鈴 [もらった名刺×2 saga]:2011/05/14(土) 01:22:05.04 ID:aFRJ1KuC0
>>961

【背中で眠りについている少女には何も聞こえなかった】

【ただ少女は夢を見ていた】
【幼いころの情景をただ見ているだけの夢】

【男の声は届かずただ寝息だけを立てていた】

【男の声でまた目が覚めてしまったらしい】
「あぁ・・・・眠っていたんですね・・・すいません・・」
【そういいながらもまた眠りに付く少女】

「すみません、やっぱり今日は泊めてください」
【その一言を伝えるとまた眠る少女】

【朝まで何をしても目を覚まさないだろう】

/スイマセン!睡魔が^p^
絡み乙ありでした
964 :【???】 [sage]:2011/05/14(土) 01:22:35.18 ID:UEgZdKcro
>>818
/この投下について、一旦取り消しさせていただきます
/理由は、記載があいまいであり『この方の名前と所属以外はすべてばれているようにも取れる』ということです
/お騒がせをし、大変失礼いたしました。
965 :【聖夜静鐘】《サイレント・ナイト》 ハンドベルを召喚する神様 @wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 01:23:03.52 ID:R6qIMTU70
>>960

ほぉ、本体は別にいるのか。

好きでそんな姿・・・か。
ま、人間的にはあれだろうけど、君には・・・良いんだろうね。

コスモス。なるほどね。
私の名前は覚えなくていいよ。どうせ人間じゃないからね。

【そう言って、女は出口へと歩く。】
【まった、この世界には不思議な物が多いと感じた出会いだったらしい。】

/乙でした
966 :【頑強魔法】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 01:26:55.11 ID:tMsNzrzm0
>>965
/おつでした
967 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 01:28:42.99 ID:J+KicWqxo
>>962
「あ〜……難しいことは分かんねぇな」
『彼女には私がそんな大層な代物ではなくただの妖刀であると言わない方が良いでしょうね、可哀そうですし』

【目の前の彼女が思っているほど上等な物では無い】
【だが、流石に『ただの呪われた妖刀です』なんてわざわざ夢をブチ壊す言葉を言う必要も無いだろうと【漆桜】は考える】

「なるほど、アンリちゃんか。オーケーオーケー、覚えたぜ。
 ところで、【G.T.S】ってのは一体何なんだ?」

【男は女性が付けた自分の渾名を気にしていない様子】
【ともかく、女性の口から出た単語に疑問を抱いたのか首を傾げた】
【社長、と言うからには何かの会社なのだろうか】
968 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/14(土) 01:33:53.78 ID:tfhuhJKuo
>>967
「簡単に言いますと、24時間やってる、大型ショッピングモールです」

【一応会社には違いないのだが、普通の会社とは違う所】
【数多くの能力者がオーナー経営をしているショッピングセンターの裏方の社長である】
【そのために、ランカーズや企業の社長ほど大変ではないのだが】

「ででして…剣ちゃんに、ちょっとお願いがあるんですが…」
969 :【黒田魂槍】@wiki [sage]:2011/05/14(土) 01:35:14.66 ID:edR6bHFmo
>>963

【男は、その眠った少女を布団に置いた】

【静かな寝息を建てて寝る少女】

「さて…」

【男は小屋を出た、外には、なんの変哲もない大きな石が置いてある】

「父よ、母よ、私は山を降りることにした、いつか必ず戻ってくる」
「私が居ぬ間、この山のこと頼む、私の最初で最後のわがままだ…」

「今宵は夜が明けるまで、飲み明かそうぞ!」

【そして男はその意志に酒をかけ、自分も続いて酒を呑む】
【男は、只々飲んだ、その石に語りかけながら…】

/乙でした!
こちらこそ絡みありでした!




970 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 01:41:14.49 ID:J+KicWqxo
>>968
「へぇ、そりゃ中々便利そうだな
 ってことはお譲さんは大分偉い立場なんじゃないのか?」

【男がこの地を踏んだのはつい昨日の出来事だ】
【故にそういった建造物を知らないのも無理は無いだろう】

「で、俺に頼みって一体何なんだ?
 生憎だが経営の手伝いなんて出来ないぜ? 計算とかそういうのは苦手なんだ」

【もうお手上げさ、とでも言いたいように目を瞑り両手を上げる男】
【いちいち仕草がコミカルな男である】
971 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/14(土) 01:47:59.83 ID:tfhuhJKuo
>>970
「えぇ…だから、当店で買い物の際は、私の友達といってくださいね!
 値引きたくさんしてくれますよ!」

【彼女は何故か切り株から立ち上がると、彼の元へと歩いていき】
【突然両手を彼の頭の後頭部に回して、自分の胸へと抱き寄せる】
【そして暫く彼を抱きしめると、ゆっくり放して】

「簡単ですよ? 時々今日みたいに話し相手になって欲しいのと
 私の会社の警備員になって欲しいんですよ!」
972 :【神卸の刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 01:53:54.17 ID:tMsNzrzm0
>>959

「あれは…何かしら?」

【偶然その光景が目に見える。
 それは彼女は偶然、仕事帰りの道筋で視界にとらえたのであった】

「………」

【邪魔になると悪いと思い、それを遠目に見ている。
 とはいえ、彼女の方は巫女服という酷く浮いた格好ではあるが】
973 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 01:58:52.18 ID:J+KicWqxo
>>971
「ま、機会があれば寄らせてもらうさ
 そろそろ新しい服を新調したかった所だ」

【男の纏う服はやはりどこかくたびれた印象があるのは否めかった】
【スタイリッシュな男はやはりそれなりの服を着るべきだ、というのが彼の理念だ】

「っておいおい、警備員になるのは別としてなんで俺なんだ?
 話し相手なんて幾らでもいるんじゃないのか?」

【もしこんな美女に抱きしめられたとしたら普通なら二つ返事で承諾してしまうだろう】
【目の前の女性は、そんな怪しげな魅力を持っていた】
【だがしかしこの男、自らの刀である【漆桜】をlileではなくloveの意味で愛している為色仕掛けは全く通用しない】
【顔は非常に良いのだが、とんでもなく残念なイケメンである】
974 :【???】 [sage]:2011/05/14(土) 02:00:44.62 ID:UEgZdKcro
/>>818の修正版です
/誤解を招きかねない表現ありとの指摘を受けましたため修正いたしました

【久々に掲示板に掲示。どこからともなくビラも降ってきた。】

!人外狩り注意!

容姿は金髪碧眼の小柄な少年神父。
人外に対し圧倒的な戦闘力を発揮するため、接触しないように!

※ 被害者の方は説得をお願い致したいとおっしゃっていましたので、
【不殺同盟】に通報しました

【そのあとに、【妖魔凄殲】について伝聞による記載がされている。

記載事項は服装などのみため(見た目はwiki参照ください)と、
荒い口調、態度であること。
刃物と聖書、小銃を使用して戦っていたこと、
攻撃翌力と身ごなしがただ事ではなかったこと。以上である】

/【妖魔凄殲】さん、皆さん、大変失礼いたしました。
/そして何度もごめんなさい……。
975 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/14(土) 02:01:16.05 ID:tfhuhJKuo
>>973
「そうじゃなくてですね…お友達になってくれませんか?」

【少し動揺したのか、たどたどしい声で尋ねる】
【一応彼女の能力を使えば、洗脳まがいのことも可能なのだが】
【あえてそれを使わず、体と声だけで戦ってみているのだった】
976 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 02:01:32.10 ID:bRyAPBNIO
>>972

「…ふっ!!」

【もう長くやっているため、息がきれるが、それでも彼女は続けていた。】
【日課である。習慣となっていた。不意に視線を感じたので振り返って見ると、】

「……」

【ああなんだ。巫女か。いつものような―――――――――――】

「え?」

【いや、まておかしい。ようやく彼女は異変に気づく。まさか巫女さんに会うとは思わなかった。】
【その結果、稽古を中断し、なんか目が合ってしまう。】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/05/14(土) 02:01:44.97 ID:GaLMmWHPP
>>974
能力名やwiki等のことを書いたら先ほどと変わらないかと。
978 :【神卸ノ刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 02:07:49.61 ID:tMsNzrzm0
>>976

「す、すいません。邪魔してしましたか?」

【等と巫女服の彼女は近付いてきて、比例をわびる。
 少女というよりは女性という感じで、やや大人びた落ち着いた雰囲気を出している】

「つい、気になってしまって・・・」

979 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 02:08:17.38 ID:J+KicWqxo
>>975
「友達、ねぇ
 やっぱトップってのは常に孤独でいるもんなのか?」

【疑問】
【わざわざこんな夜更けに森の中で暴れまわる自分に声を掛けるほど、目の前の女性は奇特な人間なのだろうか】
【だとすればなんというか目の前の女性が少し哀れに思えてきたのか男の目が生温かい物に変わる】
980 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 02:10:48.33 ID:bRyAPBNIO
>>978

「あ、いえいえ。もうそろそろおしまいでしたから…」

「……」

【…巫女さんだ。】
【なぜかジーンとする少女。まじかで見るのは始めてである。】

「…えと…こんな時間に何を…?」

【やっぱり大人っぽいなあ…そんなことを考えながら、言葉を紡いだ。】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山梨県) [sage]:2011/05/14(土) 02:13:11.14 ID:tfhuhJKuo
>>979
/眠気が…凍結かきッ手頂いて良いですか?
982 :【???】 [sage]:2011/05/14(土) 02:13:41.96 ID:UEgZdKcro
>>977
/え……?
/【男(女)の容姿について説明した(●●のwiki参照)】
/という表現はよくあるのでおかしくないかと。
/【】内の地の文で、容姿についてのみですよ?

/それでもご納得がいかないようでしたら

【そのあとに、【妖魔凄殲】について伝聞による記載がされている。

記載事項は服装などのみため(見た目はwiki参照ください)と、
荒い口調、態度であること。
刃物と聖書、小銃を使用して戦っていたこと、
攻撃翌力と身ごなしがただ事ではなかったこと。以上である】

/を削除となさってください。

/リアル事情によりもう落ちてしまうため、言い逃げのようになり申しわけありません。
/もしご納得がいかないようでしたら、後日話し合いスレにて他の方をも含めた意見を募りましょう、
/自分はその決定に従うことにいたします。
983 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 02:14:04.12 ID:J+KicWqxo
>>981
/それでは冬眠しましょうか
984 :【剣魔】 [sage]:2011/05/14(土) 02:15:24.01 ID:J+KicWqxo
>>983
/冬眠じゃ無かった、凍結だよ……orz
985 :【奇憶機脳】幸福感で包み込む、記憶改変者@wiki [sage]:2011/05/14(土) 02:17:42.74 ID:tfhuhJKuo
>>984
/じゃぁ世路sぢクお願いします
986 :【神卸ノ刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 02:22:30.00 ID:tMsNzrzm0
>>980

「ちょっとしたお仕事をしに、街に降りてきたんです。
 普段は山の方にいるんですけどね」

【といって腰にさしている刀を見せる。
 どうやら、これが彼女の武器らしい】

「退魔…と言えば分かりやすいでしょうか。
 人は夜を恐れなくなったとはいえ、夜はやはり彼らの象徴ですから」

【彼らという言葉に濁して喋る。彼女から見れば目の前にいる少女は一般人で、
 むやみに不安心を煽るわけにはいかない】
987 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 02:26:37.76 ID:bRyAPBNIO
>>986

「ははあ…ご苦労様です…」

【真面目な巫女さんだ。と少女は思考した。腰の刀を見つめる。手馴れた様子で帯刀されているそれは、】
【相手の武器とわかるのは、なるほど簡単であった。】

「…退魔…魔物退治って分けですか?…へえ…お強いんですね…」

【推測を口にした少女。】
【一応彼女もそれっぽいのはしたことがあった。もちろん、「ランカーズ」に雇われてからだ。】
988 :【神卸ノ刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 02:32:50.61 ID:tMsNzrzm0
>>987

「いえ、私なんでまだまだですよ」

【目の前に映る少女は、何処か好戦的に見える。
 となれば…持ちかけてみようか。私からは怪我をさせるようなことはないし】

「模擬戦でもしますか?」
989 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 02:36:26.14 ID:bRyAPBNIO
>>988

「む!…模擬戦!?」

【ギラリ】
【その目が一気に生き生きと輝く。】
【魔物討伐の実力を身を持って見れるとは、なんとも幸運だ。】

「お願いします!」

【と、いつものように黒いハチマキを取り出し、頭に巻きながら言う。】
990 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 02:40:03.67 ID:bRyAPBNIO
/次スレ建てました
/厨二能力やるからそれ使って戦おうか
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1305308332/
991 :【神卸ノ刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 02:40:40.77 ID:tMsNzrzm0
>>989

「一つ聞きますが…体の調子が悪い所とかあえいます?」

【そういって、刀を抜きとり構える。
 いきなりで、ちょっと意味不明ではあるが、本人の目は真剣だ】
992 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 02:45:31.90 ID:bRyAPBNIO
>>991

「ん?…病気…ですか。」

【ギュッとハチマキを巻きつけ、こちらも構えようとしたが、】
【相手から言われて軽く首を傾げる。】

「そうですね…軽い喘息がありますが…」

【なんでそんなこと聞くのだろうか、と、真意を掴み兼ねていた。】
993 :【神卸ノ刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 02:51:00.40 ID:tMsNzrzm0
>>992

「そうですか、答えて頂きありがとうございます」

【そして彼女は何かを呟いた。それと同時に彼女の刃に光が走る。
 相手をみつめ、構えの体勢にうつる)

「どうぞ、そちらから」
994 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 02:53:30.52 ID:bRyAPBNIO
>>993

「はあ…分かりました…それなら…」

「陰陽式八極門、天真 爛」

「いざ―――――――――――参るッ!!」

【気分を切り替えて構え、】
【沈み込む様に左足で踏み込もうとした。】
995 :【神卸ノ刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 03:00:25.46 ID:tMsNzrzm0
>>994

【彼女は動く様子はなく、相手の仕方を見ている。
 所謂待ち、というもので。相手が間合いにはいったら迎撃するつもりのようだ】

「……」

【彼女は武術に詳しくはない。同じ家系には八極門を使う者がいる。
 だかソレは知識のだけのもので、何より彼女は剣術を選んだ。いや、この道を選んだ】
996 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 03:05:50.31 ID:bRyAPBNIO
>>995

「……」

【ドンッ!!と震脚は通る。】
【ガッチリと踏み込みながら…】

「はっ!」







【相手の剣を持つ手の手首を右手刀で叩こうとした。】
【強すぎず、弱すぎずな力での攻撃。】
【直撃すれば、相手は大きくバランスを崩すだろう。一歩間違えば武器を落とすかもしれない。】
997 :【神卸ノ刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 03:09:39.75 ID:tMsNzrzm0
>>996

【刀とは、敵の攻撃を迎撃するのには向いていない。
 刀とは、敵の攻撃を受け流すものである】

「ハァ!」

【体を微動に動かし、刀を動かす。
 その動きは手刀を防ぐ防御であり、峰で受け流す。
 受け流す子に成功したら、2,3後ろに下がり再び相手の出方を待つ】
998 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 03:14:36.65 ID:bRyAPBNIO
>>997

「っ!捌きますか…」

【手刀を流される少女。やはり魔物討伐ができるだけはあるな、】
【後退するのを見て、なんとかバランスを立て直し、】
【さらに間合いを詰めようと素早く接近しようとし、あわよくば左足で踏み込もうとする。】
999 :【神卸ノ刃】@wiki [sagesaga]:2011/05/14(土) 03:21:52.52 ID:tMsNzrzm0
>>998

「……!」

【接近してくる彼女を視界にとらえ、刀を構え振るう。
 狙いは少女の着地地点の『地面』に向かって。
 地形破壊により、バランスを崩そうとしているのだ】
1000 :【陰陽八極】 [sage]:2011/05/14(土) 03:28:09.65 ID:bRyAPBNIO
>>999

「……震脚を阻害する気ですか…」

【微かに目を細める少女。踏み込みができなかったら、】
【攻撃は放てない。左手の甲で振られる刀をこちらから見て左方向に払おうとする。】
【払えたのなら震脚。踏み込みながら…】

「……」









【相手の鳩尾を狙った中段右肘打ちを放とうとする。】
【氣により威力を高められたその一撃は強力で、】
【直撃すればドーンと吹き飛び、大ダメージを負うことになる。】
【もしも刀を払えなかったら攻撃は失敗。不発。】
【大きくバランスを崩すことになる。】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
厨二能力やるからそれ使って戦おうか @ 2011/05/14(土) 02:38:52.71 ID:bRyAPBNIO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1305308332/

インポス出てこい @ 2011/05/14(土) 01:28:48.57 ID:yjHF6gZdo
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この王国中で一番美しい者にはAKBスレ @ 2011/05/14(土) 01:27:07.18 ID:wVb/BPMNo
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医療事務やってるおっさんだけど質問ある? @ 2011/05/14(土) 01:07:31.03 ID:wqjFRYhz0
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ポケモンダイパプHGSSBWエリカお嬢様のオリモノボックス漁ってきた @ 2011/05/14(土) 01:05:58.51 ID:/AxLt/mfo
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死が土へと還ることだっていうなら、死者の上に立ってるようなものだよね @ 2011/05/14(土) 00:04:33.89 ID:mKK0l0YYo
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梓「キャストオフ!」 @ 2011/05/13(金) 23:59:53.22 ID:DXf5WwdAO
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咲-saki-キャラで雑談するスレ 34局目 @ 2011/05/13(金) 23:26:00.16 ID:O/aTS/Jro
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