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小説書くのってむずいなあ・・・ -
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1 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
[sage]:2012/07/06(金) 18:09:18.01 ID:Fl3RBKWKo
表現が単一になりがちなのが悩み・・・
とりあえず晒してみる。
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】
ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
【怪獣8号】ミナ「日比野カフカ今日は奢りだ!好きなだけ食え!」 @ 2025/08/02(土) 00:14:58.07 ID:l6LpFqfaO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1754061298/
すいか 67.1 立ててみるテスト @ 2025/08/01(金) 14:24:40.59 ID:GCnrlbTY0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1754025880/
もう8月ですね... @ 2025/08/01(金) 06:51:37.98 ID:tUwLog300
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753998697/
【デレマス】橘ありす「花にかける呪い」 @ 2025/07/31(木) 00:03:20.38 ID:DoK8Vme/0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753887799/
【学マス】広「笑って」 @ 2025/07/30(水) 20:41:14.60 ID:VXbP41xf0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753875674/
パンサラッサ「安価とコンマで伝説の超海洋を目指すぞぉ!!」 @ 2025/07/29(火) 21:13:39.04 ID:guetNOR20
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753791218/
落花生アンチスレ @ 2025/07/29(火) 09:14:59.83 ID:pn6APdZEO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753748099/
ライナー「何で俺だけ・・・」 @ 2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753712396/
2 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
[sage]:2012/07/06(金) 18:12:10.95 ID:Fl3RBKWKo
ニコ生で知り合った人たちとミニ企画で即興創作をやったんだ
簡単に言うと、単語を何個かランダムに選出して、
その単語を使いながら、数十分で構成・執筆・遂行をするというもの。
次から晒すのは、そんな企画で作られた作品達
ものによってはどっかにアップしてるものもある
3 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:14:02.67 ID:Fl3RBKWKo
夜の道。静けさだけが自分を支配する。
雪は頭上から降り注ぎ、街頭に照らされた地は眩い輝きを孕んでいた。
足を動かし降り積もる雪の中を歩くと、ぎしりぎしりと積もった雪が潰れていく感触が、足を伝って頭の中に雪崩れこんで来る。
雪はさらさらとして柔らかい。けれども、その中に硬質な響が燈っている。
勾配は緩いが、足への衝撃は確実に筋肉へと負担をかけていた。
只でさえ鈍い足の動きは、そのほんの少しの勾配でさえ、厚く、高い現実という壁として目の前に突きつけてきていた。
足の寿命がまた縮む。
4 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:14:56.85 ID:Fl3RBKWKo
此処にいるのは、そんな足の命が残り少ない一人の少年だ。
只前を向いて歩く。
すると、不思議なことに目の前に白い光が集まってきた。
白い光はやがて一つの家を映し出し始めた。
僕の昔住んでいた家だ。
昔、僕がまだ幼いときに住んでいた、まだ足の悪くなかった頃の時間。
十年ほど前なだけの話なのに、僕は酷く昔に感じていた。
5 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:15:51.40 ID:Fl3RBKWKo
只の映像だった光景には意識がつき、足がつき、匂いがついて最後には体がその過去へとダイブしていた。
目の前に現れたのはインターホン。昔のようにボタンを押すと、聞きなれた声がする。
「おかえりなさい、了祐」
「ただいま、お母さん」
昔答えていた答そのままで僕は答える。
家の敷地へと足を踏み入れると、土には霜が降りていた。
この時、此処は冬なんだと僕は実感した。
6 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:16:01.82 ID:Fl3RBKWKo
ゆっくりと赤いレンガで舗装された道を歩く。
もう数歩歩けば扉の前に着くのだ。しかし、その数歩が酷く長い。
一歩歩くごとに足が重くなった。そうか、時間が戻っているだけで、体はさっきのままなのか。
道理で重くなるわけだ。……しかし、それにしてもこの重さはないだろう。まるで漬物石をつまさきで持ち上げているようだ。それなのに体は酷く軽い。
いつもよりも軽く、例えるなら、そう。まるで背中に羽根が備え付けられたように。
そんな軽さだった。
7 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:16:38.16 ID:Fl3RBKWKo
しかし、足は重い。次第にその重さを上げて行く。不思議な感じだった。
上は飛びそうなのに下は頑なに動こうとしない。
地面に足が張り付いた鳥というのは、こんな気持ちなのだろうか。
まあ、そんな鳥はまず居ないだろうが。
時間は確実に流れていく。ゆっくりだが体も動いている。あともう半歩、体が傾き、足が地面に付けば、扉に手が掛かるところまで来ていた。
あともうすこし、そう、あともう少し。
心の中で何度も念じていた。あと少しで、皆に会える。
「…………」
あと、地面まで3センチ。あと2センチ……1センチ……!
……ついた。
8 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:17:21.18 ID:Fl3RBKWKo
途端、今までの足の重みが消えた。
同時に背中に翼が生えているような感覚も失われている。
扉に手をかけ、ゆっくりと引いた。
木製の扉は、驚くほど軽くて、今までの時間の長さが嘘のように、直ぐ家の中へ入ることが出来た。
靴を脱ぎ、そろえる。そうしないとお父さんに叱られてしまうからだ。
向き直り、歩き始めた。
9 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:17:29.81 ID:Fl3RBKWKo
廊下を歩くと、その度にきしっ、きしっ、と木の床が軽くたわむ。懐かしい、家。
居間へと足をのばすと、父親はテレビを見ていた。
ああ、この頃はよく野球を見ていたな。
その横では、林檎をむきながら何かを父親と話している母親の姿があった。
返事はなかなか聞こえてこなかったけれど、母の口元は緩み、優しい瞳がそこにはあった。
10 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:18:08.86 ID:Fl3RBKWKo
少し可笑しいと感じ始めたのはその頃からだった。
自分がいないのだ。声を掛けても返事が来ない。
妙な胸騒ぎがした。僕は必死に家の中を巡った。
廊下、階段、風呂、トイレ、二階の僕の部屋、母達の寝室。
しかし、全ては止まっていた。
動いていたのは、居間だけだった。
そういえば、冬の空の元を歩いていたのに風が吹いてこないのも不思議な話だ。
此処では何かが狂っていた。
11 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:18:42.16 ID:Fl3RBKWKo
水道の蛇口からはあと少しで水がたれようとしているのに、一向にたれてこない。
母親が林檎をむいているのに、林檎は何時まで経ってもむき終わらない。
そう、それはまるで、ビデオテープに録画された映像のなかから、極短い時間を切り出してループ再生しているような。そんな光景だった。
一度玄関に戻り、外への扉を開けた。
外に出て、何も変わっていない事を確認する。
しかし、次には行った時には、何もなかった。
12 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(福岡県)
:2012/07/06(金) 18:18:50.12 ID:oYAtis5fo
すまんがニコ生でやってるって時点でVIPで立てるには向いてないとおもうんだが
13 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:19:06.95 ID:Fl3RBKWKo
父も母も居ない。あるのは、長年すんでいなかった空きやに見られる、クズなどの植物だけだった。
もう一度外に出、後ろを振り返ると、其処は空き地。
前をもう一度振り返ると、其処に在ったのは見慣れた土の道ではなく、先ほどまで歩いていたコンクリートの道だった。
それに、足がついていない。やけに周りは騒がしい。
誰かが車に轢かれた様だ。
鑑識の人たちは、ある名前をあげていた。
14 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:20:13.02 ID:Fl3RBKWKo
>>12
やっぱそう言うもの?
ごめ
もし次回これ系統のスレ立てることがあったら自重する
15 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:20:37.25 ID:Fl3RBKWKo
その名前は、雪野了祐と言う、見慣れた名前。
「嗚呼、僕は死んだのか」
後悔は無かった。意識は此処にある。これから僕は、この広い世界を見に行けるのだ。
そう思うと、少し楽しみだった。
これからは足が傷み、痛さに顔をゆがめる必要もない。
空を飛ぶことも出来る。
さあ、これから僕はどんな美しい世界を見にいけるのか……。
16 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:20:55.42 ID:Fl3RBKWKo
居ても経っても居られなくなった僕は、気付くと天を仰ぎ空へと飛んでいた。
それは、ある雪の日に起きた、小さな奇跡。
ありふれたある少年の、ごく僅かな時間の、軌跡。
fin.
17 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:22:51.77 ID:Fl3RBKWKo
終わり。
個人的には違う人称が区切り悪いところで混ざっちゃってるから、
どう言う視点で読めばいいのかわからなくなってるのが課題だと思ってるんだが・・・
批評してくれると助かる
18 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:24:39.18 ID:Fl3RBKWKo
まあ、次行く。
19 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:24:49.85 ID:Fl3RBKWKo
こんな話がある。
獣の涙は雨よりも早く地に染みる。地に染みる獣の涙は、様々な色を見せる。
喜びの涙、怒りの涙、哀しみの涙。それらは地に染みこみ、やがて雲となり、再び地を湿らせる糧と成る。
どんな涙にも意味はあり、無為な物など存在しない。
喜びで地を濡らすのならば喜びを分かち合え。
怒りで地を濡らすのならばその涙を糧とせよ。
悲しみで地を濡らすのならば、泉が続く限り己が身を癒せ。
20 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:25:22.05 ID:Fl3RBKWKo
月はそれら全てを、自らが照らした水面に映すだろう。
獣は映されたモノが、ゆらゆらと浮いている事に気付いた。
そっと足を踏み入れると、踏み入れた足の感覚が消えた。それは不思議な感覚で、獣はその感覚に病み付きになり、身体を深く沈めた。
気付いた頃に、その獣は居なかった。
何処へと向かったのか。
……知る者は居ない。
21 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:25:38.54 ID:Fl3RBKWKo
之を聞いた大半の人の感想は『よく分からない』だろう。
実際、これを聞いた男(以後『男』は同一人物であるとする)もまた、意味が分からずに居た。
しかし、同時にこの話を聞いていた女(以後『女』は同一人物であるとする)は、納得したような顔だった。
男は興味から、女にこの話の真相を求めた。
女は聞かれるのを待っていたかのようだった。長くなるからと腰を落ち着ける場所を見つけると、そこに腰掛けて話を始めた。
22 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:26:02.85 ID:Fl3RBKWKo
「獣、はつまり人間の性質を表している。心の奥底。心理、とも言うわね。獣は水面を見て、どうしてそこに足を踏み入れようと思ったのかしら」
男は思案して、こう答えた。
「……好奇心?」
女は頷くと、再び話を続けた。
「そう。好奇心。獣は好奇心から泉に触れた。そして、不思議な感覚を味わった。さぞかし気持ちよかったでしょう。この世全ての知が内包されているものね。欲望を満たすことは容易だったと思うわ。……だけどね、獣はそこで欲に目が眩んだ……。そりゃあそうでしょう。眼の前に快楽の全てがあれば、疑心よりも先に手が出てしまうもの」
23 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:26:51.92 ID:Fl3RBKWKo
男は頷く。女の説明は少々、知識を鼻にかけたような物言いだったが、男はそこまで意識しているようではなかった。
女が言った言葉を理解するだけで、脳の余白が埋まってしまっていたからだった。
女は最後にこう言った。
「結果。獣は姿を消した。結局、欲に溺れた末路はこうなるんだって言う、言わば人への啓示みたいな物よ……。と、どうしてこんな話をしてしまったのかしらね。普段は初対面の人にこんな話はしないのだけど……。私も結構な妄想壁の持ち主だから、作者の意思は結構歪んじゃってると思うけど……。こんなので良かったかしら?」
「ああ、ありがとう」
「ホント、どうしてしまったのかな。柄でもない」
それじゃあね。と手を振ると、女はその場を離れていった。
24 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:27:13.40 ID:Fl3RBKWKo
図書館での話だ。
男は、女の説明を聞いて、女の中を覗いた気がした。説明中、女の表情は変わる事はなかったが、最後の方だけ、目じりの周辺に皺ができていた。
少し哀しげでもあった。表にはあまり出さなかったが、恐らく自分も似たような体験をしたことがあるのだろう。
男は、帰路に就いた。
女は、今でも生きているだろうか。
後日、男は海辺に手紙入りの瓶を投げ入れた。女への想いを綴って……。
文面は以下のようなものだった。
25 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:28:57.84 ID:Fl3RBKWKo
ーー様。
お久しぶりです。
以前、図書館で話を聞いた者です。
あれから、暫くあの話について考えていました。
ーーさん程ではないですが、やっと自分なりの答えが出せたので、こうして送ります。
私は…………
今度、もし機会があれば、私の意見について話を聞いてみたいです。
それでは、またいつか。どこかであう事を願って。
_______________________________________________________
届くだろうか。いや、きっと届くだろう。そう信じていれば、いつか届く気がした。
小さく灯った恋心と共に、彼は白雲立ち込める空を見上げた……。
end.
26 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:30:29.19 ID:Fl3RBKWKo
個人的には、分かり難いのが難点・・・だと思ってる。如何せん10ヶ月近く前の話だからな。
自分の文章かよくわからなくなる事もあるww
27 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:32:57.50 ID:Fl3RBKWKo
さて。つぎー
28 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:33:49.79 ID:Fl3RBKWKo
『パソコン』『鍋』『自動販売機』
鍋の中ではぐつぐつと米が煮えている。
鶏がらを入れて出汁にし、しめじや玉葱で適度な甘味を持たせる。
野菜を入れると豊かな風味になる。
あとは事前に剥いでおいた肉を入れてひと煮立ちすれば、リゾットの完成だ。
この作り方は、亡くなった母さんがよく僕に作ってくれた料理だった。
29 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:33:58.67 ID:Fl3RBKWKo
母さんは仕事をしながらぼくを育てていた。
当時小学生だったぼくは、仕事から帰ってきた母さんを玄関で迎えるのが、日課だった。
それがぼくの『やるべきこと』だと思っていたからだ。
母さんは、決まって夜に夜食を作ってくれた。
レパートリーは多く、下はおかかと卵とじのオジヤ。上はさっきぼくが作ったリゾットだ。
30 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:34:40.70 ID:Fl3RBKWKo
母さんは根っからの日本人だったので、大抵の料理には醤油を入れていた。
和食は勿論、洋食にも、中華にも。ぼくの家では、ステーキに醤油をかけて食べていた。
無論、それはぼくが小さい頃から続いているわけで。それが当然だと思っていた。
しかし、ぼくは10歳にしてその『常識』が普通ではない事を知った。
平成32年、小学5年生の12月24日、クリスマスイヴ。給食にステーキが出てきたときのこと。
ステーキは、塩と胡椒で味付けされていた。
いつも醤油で食べているぼくからしたら、それは軽いカルチャーショックだった。
塩と胡椒がどういうものか、それは分かっていた。
けれど、ステーキに、いや、肉が塩と胡椒で味付けをするという発想は、意外以外のなにものでもなかった。
31 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:35:18.20 ID:Fl3RBKWKo
とりあえず、ぼくはステーキを口にした。
みんなは家でさえ滅多に出ないステーキが、給食で食べられることに大喜びしている。
けれど、ぼくはそれを気にしている余裕は無かった。
……くさい。ただただひたすらにくさい。
言葉で表すのが上手くできないけれど、ただくさかったのを覚えている。
今食べれば、その独特の臭味がまた美味しいのだと分かるのだが、当時の、舌が醤油に慣れた状態では、そのくさみを美味しいと感じることは叶わなかった。
32 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:36:08.87 ID:Fl3RBKWKo
肉の臭味はなかなかとれない。
焼肉なんかでそれは証明済みだろう。
そんな時には、お茶を飲む。お茶は臭い消しにもなるからだ。
どこかのテレビ番組でその話を聞いていたぼくは、先生にことわると、廊下のバーへとかけ込んだ。
紙コップを取り出して、コップを機械の特定の場所に置く。
33 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:36:17.46 ID:Fl3RBKWKo
紅いボタンを押すと、黄緑色のお茶が紙コップに注がれた。
湯気がもうもうとわいていたが、それを視認する余裕はぼくに無く、口の中にお茶を流し込んだ。
直後、ぼくは悲鳴ともにつかわぬ可笑しな声を出した。
熱い、熱い、熱い。口内が燃えるように熱かった。
34 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:38:11.42 ID:Fl3RBKWKo
思わず自動販売機にかけ込む。
ポカリスエットと書かれたボタンを選ぶと、すぐさま押した。
ガコンッ、と言う鈍い音が足元に響く。
すぐに手に取り、ふたを開けるとまさに言葉通り「速攻」で、飲み干した。
「ああ、おいしい」
35 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:39:15.44 ID:Fl3RBKWKo
そんな事があったのを、リゾットを食べながら思い出した。
パソコンにある、ウィジェットの時計をのぞくと、日付は8月14日を示していた。
丁度、母さんの命日。
母さんの墓標は、空にある。
母さんが、遺言で遺骨は空にまいてくれと頼んだからだった。
だから、遺骨は無い。
物理的な墓標は茨城の実家にあるけれど、そんなものは只の抜け殻でしかない。
だから僕は母さんの命日になると、決まって家の近くの自動販売機でミルクティーを買い、空に語りかけながら飲んでいた……。
36 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:39:29.41 ID:Fl3RBKWKo
ミルクティーは、何となく母さんを思い起こさせる。
優しい味、甘い思い出。
さて、今日の天気はどうかな? 晴れているかな?
立ち上がってカーテンを開けると、青空が広がっていた。
良かった……。
end.
37 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:40:56.58 ID:Fl3RBKWKo
暖かいお話を書いたつもりだったけど、あんまりこの手の明るいお話を書いたことがなくて、結構稚拙になってしまった気がするんだよね・・・
38 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:42:34.62 ID:Fl3RBKWKo
読んでる人いないかな?
まあ居なくても書くけど
オナヌーと呼ばれようと稚拙と言われようと評価とかアドバイスはやっぱ欲しいからね。
批判されようとアップできるものは全部アップするくらいの勢いでとりあえずうpする
39 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/07/06(金) 18:44:58.53 ID:fTR5eiWU0
とりあえずアドバイス
「アップ」と「うp」統一したら?
40 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:45:04.79 ID:Fl3RBKWKo
縦横無尽に伸びる書物の羅列。
天を見据えようと先は見えず、横を見れど終わりは見えない。
此処にはあらゆる文化と歴史が存在し、既にこの世には無い書物も、この世のログも、書としてこの世に具現化されている。
司書は居るが、存在しない。
全ての書を扱う此処は、この世全てを記録している。
41 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:45:36.97 ID:Fl3RBKWKo
>>39
おうwwww
気付かんかった
あんがと
42 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:45:50.04 ID:Fl3RBKWKo
此処は外部から見れば只の塔に過ぎない。
螺旋状に配置された小窓からは光が漏れ、全ての光はある一点を指す。
それは、ある二人の一生を書いた書物。
この世の理を紐解いた、二人の物語。
人が喜びを感じるプロセス、怒りを感じるプロセス、哀しみを感じるプロセス、楽しさを感じるプロセス。
それらは人の根底にある過程、進行、経過を、最も簡単な言葉で表す書。
人々は之を『文字として』読むことは無い。
既に彼らは、生まれた頃から書を創り出している。
43 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:46:09.83 ID:Fl3RBKWKo
人々は書物を求めこの塔へと足を踏み入れる。
書物を買うのに必要なのは、金ではない。
『此処』へ、自分が生きてきた中で最も幸せだった瞬間を語ればそれで事足りる。
死に逝く者は、己が身を終わらせる場所を求め、此処の扉を叩く。
逝く者が扉を開けると、其処にあるのは蔵書の貯蔵されている塔ではなく、ある公園。
44 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:46:26.96 ID:Fl3RBKWKo
其処は、幼い頃遊んだ、思い入れの在る、懐かしい風景。
彼らはそれを懐古し、幸せな笑顔を浮かべながら去る。
向こう側の世界へ向かって。
司書は思う。
「嗚呼、今日は月が綺麗だ」と。
湖の水面に月が照らし出され、それがゆらゆらと揺れながら拡散し、再び月の姿を映し出す。
45 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:46:50.64 ID:Fl3RBKWKo
彼は幼い頃から本を読むのが好きだった。
童話、寓話、神話、この世にある書物を全て読む程の勢いで、書物を読み続けた。
ある時は本を異様なほど散財し、それらを刹那の間に読み終えた。
またある時は、貪る様に求めた。またある時には、自我を失うほど現実を逃避した。
しかし、其処には一つだけ共通点があったのだ。
46 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:47:01.12 ID:Fl3RBKWKo
一人ではどうしようも出来ないほどのあくなき『好奇心』が。
彼にとって、現実と言う物は何の重要性も無かった。生物の基と成っている感情が沸かない、黒白の世界だったのだろう。
彼の生きている世界は『書物』その物だったのだ。
書物の中でのみ彼は、感情を豊かにし、その語り部としての一生を己と信じ、謳歌することが出来たのだ。
47 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:47:10.09 ID:Fl3RBKWKo
しかし、その幸せは長くは無かった。
彼が逃避した理由。それは、己が身体の弱さに在ったからだった。周りが其れを止めなかったのも、彼の身を知っての事だったのだ。幼い頃から、彼は一人で歩く事が出来ず、彼の傍には常に松葉杖が欠かせなかった。
身体を壊し、寝ている事しか出来なくなってしまった自身を、彼は酷く呪った。
しかし、身体の弱さから、自らの首を締めることでさえ叶わなかった彼は、長い間思考を辞めていた。
48 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:47:34.99 ID:Fl3RBKWKo
ある満月の夜、彼の脳裏にある一点のイメージが湧いた。
その夢では無数に書が並び、常に書が生成されつづけている。
読みたい書物に困る事は無く、死に場所に困る事も無い。そんな世界だ。
それから彼は、本当の意味での居場所を見つけたのだ。
終わる事の無い幸せを。
49 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:47:43.61 ID:Fl3RBKWKo
彼の幸せは、万人の幸せとは違う。
しかし、彼のような幸せな形も在って良いのかも知れない。
幸せな形は十人十色違う。
彼の、彼だけにしか創れない書は、『夢の中』に在る。
喜怒哀楽が表せる、彼にとって最高の……。
之は、ある少年の夢。
彼の夢に終わりは無く、未来永劫其処に在り続ける……。
了
50 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:50:14.21 ID:Fl3RBKWKo
次の作品書いたら一旦離席して風呂と飯食ってくる
51 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:50:50.32 ID:Fl3RBKWKo
眼が覚めた。眼鏡を手に取り、時計に焦点を合わせる。
時計の針は午後の二時半を示している。
床を出、布団を押入れにしまった。
しめてここまで十五分。朝だからか全体的に動作が遅い。
カーテンを開くと、朝日が部屋にさした。
いや、朝日ではないか。もう昼過ぎだしな。
52 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:51:01.84 ID:Fl3RBKWKo
一輪の蓮華を持って席を立った。
戸棚の中からマッチと煙草を持ち、玄関へと歩みを進める。
結構前、切り花にしようと思い庭から摘み取ってきたものだ。
が、結局使われることは無く、冬の乾燥した環境に長い間置かれ、花弁はぱりぱりになっている。手入れをしていたおかげで、状態は極めて良好だった。
靴(と言っても手持ちは下駄しか無いが)をはいた。
53 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:51:23.13 ID:Fl3RBKWKo
そして、ドアノブに手を掛けてゆっくりとまわし、少し力をこめて押し込んだ。
と、言うのも、外から来る風の圧が、思ったより強かったのだ。
その証拠に、少し開いたときに、隙間から風がぴゅーぴゅーと音を立てて入り込んできている。
54 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:52:19.18 ID:Fl3RBKWKo
しかし、力を加えてしまえばこちらのもの。
少し開いてからは割りと簡単に開いた。
よし、これで外に出られる。
玄関の敷居を跨ぎ外に出た。
左の方で、からからと使い古された木桶が、小気味よい音を立てて転がっている。
あとで立たせておこう。
55 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:52:52.57 ID:Fl3RBKWKo
敷地を出てすぐ左に進み、そのまままっすぐ4町ほど進むと公園がある。
途中で茶屋もある。
どうせ一年に一度しかないのだ。たまにはいいだろう。
下駄の鼻緒に親指と人差し指の間が食い込む感触が、酷く懐かしく感じた。
最後に足に靴と呼べる物をはいたのは、三月ほど前の、弟の結婚式が最後だったように思う。
56 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:53:05.62 ID:Fl3RBKWKo
普段足袋で済ませてしまっている自分に、洋物の革靴は少々堅苦しく感じていた。
やはり俺にとっての「靴」は下駄だ。
世間一般での靴は、その機能を果たせない。
洋物の革靴は俺には合わない。
砂利がじゃりじゃりと音を立てて弾ける。
舞い上がった煙は、自分を通り抜け、後ろへと流れていった。
57 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:53:31.04 ID:Fl3RBKWKo
茶屋でみたらしだんごを4つ買った。
笹の葉に包まれている。笹の香りが鼻腔を擽った。
久しく嗅ぐことのなかった香りだった。ここに越して来てから、もう一年になる。
越してきてすぐに、家族は俺を残し発っていった。交通事故。
俺は仕事で出掛けていた。どうして、皆と一緒に行かなかったのだろうか。
そんな思いばかりが自分の中をまわり続けていた。
58 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:54:35.21 ID:Fl3RBKWKo
しかし、時間の流れとは残酷なのか慈悲なのか。
仕事の忙しさもあいまって、次第にそれが頭の中をめぐる事は少なくなっていった。
小さい頃におふくろを病でなくして以来、親父は大工仕事に充てる時間を増やしていた。
残された俺を養うため。
暫く、自分で食事を作る日々が続いた。
少しさびしかったけれど、幸せだった。そう言えた。
しかし、そんな日々は長く続かなかった。
59 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:54:44.08 ID:Fl3RBKWKo
元々父親は体が強くなかったのだ。
仕事に従事する時間が短かったのも、それを配慮しておふくろが止めていた為だったのだ。
そんな身体に長期間今までになかった負担が加われば、どうなるか位安易に想像がつく。
死因は、転落死。日ごろの疲れの皺寄せが来たのだ。
高所での作業中に……。
結局俺は養子として、新しい家族に迎え入れられた。
悲しいこともあったけれど、そこでの生活は楽しく、過去の辛い思い出を思い出すことは、なくなっていた。
60 :
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(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:55:32.19 ID:Fl3RBKWKo
引き取られてから三年、借家で暮らしていたが、お金がたまり、ついに家を買うところまでこぎ着けた。
引っ越しをして、全てが上手くいく。
これから新たに始まる。そう思っていた矢先の事だった。
あの事故は……。それが、一年前の事。
61 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:55:49.42 ID:Fl3RBKWKo
二度目は、辛いというものではなかった。
自分で自分を殺めようとしたことが何度あったか。もう数も覚えていない。
それでも尚今日こうして生きていられるのは、周囲の人々のおかげだ。
親戚や近所だった人達の励まし、援助。あれが無ければ俺はもうこの世に居なかっただろう。
これからも俺は、あの人たちに感謝し続けるだろう。
62 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:56:14.08 ID:Fl3RBKWKo
公園に着いた。今までの事を思い出し、目尻が少し湿っている事に気付いた。
ああ、柄じゃないな。
最初のおふくろと親父の遺骨は神社に。
二番目の家族の遺骨は寺院に、それぞれ納骨されている。
それでも尚、この公園に来たのは理由がある。
それはここが、生まれてからずっと行き続けた場所だったからだ。
最初の両親が死んで、二番目の家族も死んだ。
どちらの親に遊んでもらったときにも、遊び場は変わることなく、いつも「ここ」だった。
63 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:56:42.67 ID:Fl3RBKWKo
持ってきた煙草を口にくわえ、マッチを擦って煙草の先にともした。
息を吐くと、白い煙は、ゆらゆらと揺れてすーっと消えていった。
蓮華を取り出す。さっきと同じようにマッチを擦り、今度は花弁にともした。
煤を出しながら燃える。
煤によって出来た柱は、時節風に揺れながら、まっすぐと空に伸びていった。
64 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:57:09.76 ID:Fl3RBKWKo
「笑う角には福来る」
そういえば皆、心の底から笑っていたような気がする。
白い煙に巻かれながら、そんな事をふと思い出した。
65 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:57:26.92 ID:Fl3RBKWKo
俺もそうしよう。今までの災厄は、過去。もう過ぎ去ってしまった物だ。
だが、未だにそれを引きずっているのも事実だ。
だからと言って、悲しくしていて、何か良いことがあるわけでもない。
ならばせめて、みんなに報告しなければ。
自分はみんなの分まで、こうして生きています、と。
胸を晴れるように。
精一杯の笑顔で、空へと微笑んだ。
了
66 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 18:57:57.80 ID:Fl3RBKWKo
と言うわけでいってきまする。
評価とかは常時受付中〜
では、一旦りせき
67 :
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(チベット自治区)
:2012/07/06(金) 21:03:44.86 ID:6qU1fV02o
開いた口がふさがらないよ
68 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 21:09:53.30 ID:Xy1m5mHVo
>>67
どういうこと?
表現方法の指摘かな?
69 :
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(不明なsoftbank)
:2012/07/06(金) 21:11:22.17 ID:7BBnB74Xo
上手くもないのに晒すその度胸はたいしたもんだよ
でもニコ生だのなんだの臭すぎるから
70 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 21:13:55.47 ID:Xy1m5mHVo
>>69
抽象的だな
具体的に何処が悪いか指摘してくれ
批評は歓迎するが、具体的な指摘をしないで批判するだけなのは勘弁だし
71 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 21:20:26.81 ID:Xy1m5mHVo
10時までに浮上して書き込み再開するよ
72 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 22:18:03.57 ID:Xy1m5mHVo
もどったー
よし再開
73 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/07/06(金) 22:34:56.25 ID:slsqqWVEo
板違いだSS速報でやれ
74 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(茨城県)
:2012/07/06(金) 22:42:51.65 ID:Xy1m5mHVo
>>73
把握。
二日後に落とす
75 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/07/07(土) 17:55:17.63 ID:XJFdwzkIO
くさ
76 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(福岡県)
:2012/07/11(水) 16:12:40.49 ID:3o9JWHeQo
具体的な指摘とか言ってるところでずれてんだよな。
文章なんて「読むだけの人」がみてどう思うかが全て。
>>1
に関しては評価もまたずに次々落とすだけとか、見てもらえるようにとの工夫もなにもない
評価するとしたら「最後まで読むのが苦痛」という評価
29.03 KB
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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