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憧れの女の子と31食って帰ろうとしたらいい感じのデートになった。 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 01:22:08.03 ID:bq+ag4yIO
朝と夕にゆっくり書いてく。

スペック
俺当時19

172センチ
66キロ
フツメン
対人恐怖症だったが夕子さんのお陰で、今やバリバリ社会人。

夕子さん
当時19
女の子
162?
雪ん子のような透き通る白さの肌の持ち主。

性格は温厚、変わり者、しゃべり、なんもない所でコケたりする。
俺が引きこもってる時、毎日綺麗な外の風景写メを送って来てくれ、結果的に外連れ出してくれた。よって憧れの存在。

とりあえずこの話を通して皆にも伝えたい事があるから、ゆっくり朝と夕に書いてく。
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【怪獣8号】ミナ「日比野カフカ今日は奢りだ!好きなだけ食え!」 @ 2025/08/02(土) 00:14:58.07 ID:l6LpFqfaO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1754061298/

すいか 67.1 立ててみるテスト @ 2025/08/01(金) 14:24:40.59 ID:GCnrlbTY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1754025880/

もう8月ですね... @ 2025/08/01(金) 06:51:37.98 ID:tUwLog300
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753998697/

【デレマス】橘ありす「花にかける呪い」 @ 2025/07/31(木) 00:03:20.38 ID:DoK8Vme/0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753887799/

【学マス】広「笑って」 @ 2025/07/30(水) 20:41:14.60 ID:VXbP41xf0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753875674/

パンサラッサ「安価とコンマで伝説の超海洋を目指すぞぉ!!」 @ 2025/07/29(火) 21:13:39.04 ID:guetNOR20
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753791218/

落花生アンチスレ @ 2025/07/29(火) 09:14:59.83 ID:pn6APdZEO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753748099/

ライナー「何で俺だけ・・・」 @ 2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753712396/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/09/09(日) 01:36:19.79 ID:Wm+xT70D0
詳しく聞きたいです
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/09/09(日) 01:36:47.95 ID:Wm+xT70D0
詳しく聞きたいです
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/09/09(日) 01:37:18.62 ID:Wm+xT70D0
繝溘せ繧翫∪縺励◆w
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 01:38:03.34 ID:Vdam8H/fo
期待
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/09/09(日) 01:38:41.96 ID:Wm+xT70D0
繝溘せ繧翫∪縺励◆縲√☆縺縺セ縺帙s
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/09/09(日) 01:42:32.28 ID:Wm+xT70D0
何かいろいろミスりました
すいません
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 02:03:26.01 ID:bq+ag4yIO
ありがとう

とにかくこの話は長くなる可能性あるから、ゆったり付き合える人じゃないとしんどいかもです。

そんじゃ軽く書いてく。


夕子さんと会う少し前から話していく。
俺は16歳のある早朝母を失くした。
カーテンレールにぶら下がってたんだ。

あまりのショックとストレスで、それを機に引きこもりがちになってゆく、ただただカーテンを締め切った暗い部屋の中で毎日を過ごした。

無意味な爆発を繰り返しては泣き喚き、まるで地獄の様な日々を過ごした。

気がつけば2年の月日が立ってた、外へでる事はあるが、半ヒッキー無職状態のままだった。


ちなみに俺は高校へはいかず、一応社会人になる。

その時、夕子さんは高校三年生だった。



9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 02:19:51.56 ID:bq+ag4yIO

ある日、何気なく利用していた某コミュニティサイトにあるユーザーを見つける。

その時は「こいつだれだ?」
くらいにしか思っていなかったが。

親友の、仮に名前を、吹雪としよう。
吹雪はそのユーザーを、小学生の時同級生だった夕子さんだという事を俺に教えてくれた。

夕子さんいわれても特に接点はなかったが、記憶をたどると小学生の時、友達に連れられて家に遊びに来た事があった。

その時まだガキだった俺は女の子にどう接していいか分からず、延々と激忍2で修行をしていた、たまに「君もナルトする?」てコントローラー渡しても、小学生夕子さんは「ううん。しぃひん...」の一点張りだった。

胸まである黒髪が印象的だった。
小学生夕子さんが帰ったあと、おかんが「あの子かわいかったなぁ」
って言ってたのが記憶にあるが、当時の俺は夕子さんの事を陰気な奴としかおもってなかった。

10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 02:46:11.21 ID:bq+ag4yIO
夕子さんとの接点は最近までこれだけだった。

しかし「陰気な奴」というイメージは第一印象にすぎなかったのか

吹雪の話を聞いていると出るわ出るわ夕子さんの面白い話し、何もない所でこけるのは当たり前、趣味は散歩。(一日5km歩く事も)高校が田舎だったからだろうとおもう。

俺の中のイメージとのギャップが激しくも、少しずつ夕子さんに興味を持ち始めた。

コミュニティサイトでなんとか吹雪に話を通してもらい友達になる事が出来た。

当時18歳の俺の日記はいわゆる、見るのも鬱陶しくなるほどの病み日記とゆう奴だ、上がっては下がるの精神状態が日常だった。

そんな俺を心配してくれたのかだんだん絡んでくれるようになった。

メールアドレスも交換した、そこから俺が落ち込んでるとわかると。

「急だけど、電話していいかい?(?-?)」

みたいなメールがくるようになり、電話をするようにもなった。

大きくなってから初めて話す夕子さんの声は、小学生夕子さんの声と対して変わりなかったがテンションとゆうか、キャラクターとゆうか、やはり俺の中とのギャップが激しかった。

しかしまぁよく喋る娘だとおもった、まず話題が尽きない、しかも全ての話が面白かった。

11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 03:22:13.94 ID:bq+ag4yIO

夕子さんの元気をもらい多少は動けるようになったものの、まだ社会人として働ける精神状態ではなかった。

ある日の正午過ぎ、部屋で無気力に過ごしていた俺の携帯が震える。

スライド式携帯をスライドさせ、メールボックスを表示。
夕子さんだ。

今でも忘れない。
そこに添付された画像、黄金色の植物が生い茂る河川敷、蒼い空、まばらな真っ白な雲、絶妙に河川敷を分断する階段。

本文
「こんにちわー、お外ですよー、たまには散歩もきもちいいよ!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ」

と送られてきた。
灰色の心に色鮮やかな風景写真がスーッと染み渡って来るのを感じた。
涙が出た。
こんな人が僕の知り合いで居てくれるなんて...澱みきったものが涙と一緒に出て行くような気がした。止まらなかった。

その後に沸き起こった感情は感謝感謝感謝だった。

感謝は尊敬になった、憧れに変わった、なりたい自分がそこにあった。

そこから毎日、風景写真を送ってくれた、潤いのない毎日の中でそれだけが楽しみだった。

意を決して散歩に出た、風が気持ちよかった、植物がカサカサと音を立てて心地よかった。

しばらくすると俺は部屋の扉を開放した、時々爆発することもあったが、以前よりはマシだった。

時期に夕子さんからの写真は来なくなった。

その頃俺の心のなかにあったのは、報恩。

おれは勇気を出して夕子さんに連絡をとった。会ってみたいっ!それだけだった。

メールや電話を取り合い、いつか川沿いを散歩する約束をした。
胸が踊った。

そのころ夕子さんは大学を滑り浪人生、大変な時期にも関わらず、夏の終りに散歩する約束を交わした。

はじめの企画から四ヶ月は経っていたが、大変な状況で約束を果たしてくれる夕子さんはやっぱり俺の憧れだった。
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 08:25:53.82 ID:bq+ag4yIO

おまいらに憧れの人はいるか?
何か助けてくれたり、振る舞いがかっこ良かったり。

とにかく俺は自由奔放で今を楽しんでいる夕子さんが大好きだった。

だってかっこ良くないか?普通ほとんど会った事のない人にそこまでしてくれる人いるか?

ただ何か出来るか考えたんじゃなくて、そうゆう性格だから純粋に美しい風景を共有したいと思って送ったかもしれない。

だけれど、その格好を気にしない振る舞い、行動、何気ない言葉が一人の人を救ったりする事があるんだ。

本にこんなこと乗ってた、悪い友人は地表の砂の数ほどいて、善い友人は爪の上に乗るくらいの程度しかいないって。

もしそうだとしたら、俺は幸せすぎると思った。

昼過ぎに続き。
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2012/09/09(日) 08:32:58.52 ID:jRRTUb3Wo
読んでるぞ
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 08:37:13.50 ID:bq+ag4yIO
>>13
なんか実際そう言ってもらえると凄く嬉しいな、文才ないかもしれないけど、ほのぼのと見てくれありがとう。
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2012/09/09(日) 09:14:41.32 ID:GAn48fpyo
待ってるぞーノシ
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/09/09(日) 10:44:56.55 ID:Wm+xT70D0
待ってます(^ ^)
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 14:04:17.00 ID:bq+ag4yIO
15-16ありがとう。

今休憩中だから軽く続きかく。

いよいよ約束の日、緊張はあったが電車に乗って夕子さんのいる町につく、ここで夕子さんが待ち合わせ場所を間違えるとゆう天然を発揮。
俺はすぐさま夕子さんの居る小さな駅まで向かった。

そこで電話をかける。
俺「もしもし?いまついたで、どこにおるん?」

夕子さん「うーん...あ!おった!」

おれはその声を聞いて辺りをみまわす、するとちょうど俺の後方10メートル位の日陰になったベンチで、人形みたいに座ってるのを発見、(なんてゆうか、ちょっと内股で片手ベンチに付けて、クタッて感じ)俺を確認した夕子さんは手を顔の前で軽く振ってから、ちょこんと立ち上がりトコトコ小走りで向かってきた。

正直びっくりした、小学生の頃の貞子を連想させる長い髪は肩の位置で切られ、軽くウェーブがかかっていた。(アマガミの棚町薫のワカメ頭を軽くしたやつみたいな)ちなみに目は切れ長二重まぶた、シュッとした輪郭、鼻は細く整っている。


成長した顔立ち、真夏なのにも関わらず真っ白な肌、オカンの言ってたことがやっとわかった。
かっかわいいじゃねぇかぁ...!!

と思ったのは内緒だ。
俺「久しぶりやねーw会いたかったわー!」
嘘じゃない、冗談っぽく言った。

夕子さん「wwわたしもーw」

俺「六年ぶりやねー!」
夕子さん「そうやねーw全然覚えてないけどー!」

おい...。夕子さんがズバッとものを言う、サバサバ系ともいえる。

それから河川敷へ移動した、その間も夕子さんのマシンガントークは健在。
お父さんがカビの生えた沢庵食ったやら、お母さんが料理が下手くそやら、友達が...妹が...など

でも全然俺には心地よい時間だった。
いつまでも聞いてられる。適当に相槌を打つ。
たまに止まったら、俺が話題を振る、装填完了。
言葉は雨のように俺をうってくる。
余りに楽しそうに喋るから、ずーっと俺は笑っていた、こんなに長時間笑顔を作るのは生まれて始めてだった。

夕子さんといると純粋な感情が蘇ってくる。
気がつけば10キロ程歩いていた。
俺「夕子さんいける?」

夕子さん「ほんまなぁ!どんだけあるかすん!」

俺「ごめんやで、ああそこの川辺で休憩しようや。」

夕子さん「そうやね?」

しかしそこに入るには肩まである植物のバリケードを越えなくてはならなかった。
俺「うわー、夕子さんどーぞ、レディファーストです。」

平手を草むらの方へむける。

夕子さん「なにそれwいくで!」
夕子さんは道なき道を突き進む。
俺はこの時の勇ましい夕子さんにまたしても衝撃を受けた。
どこの世界に虫がつくかもしらない茂みに自らはいってゆく18の女の子がいるだろうか。







18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 17:45:26.26 ID:bq+ag4yIO

ガサガサと背の高い草を分けて入っていく女の子、それに続く引き越しの男。

俺「うわ、蜘蛛の巣顔についた!ちょっとれへん!」

夕子さん「あはは、なさけなーw知ってる蜘蛛の巣って指でこすり合わせたら、消えるんやで?」

俺「え?」

夕子さん「だから蜘蛛の巣とか、ゴキブリとかで騒いでる男子とかないわーw」

俺「ほんまな。情けないな。ゴキブリで騒ぐのはどうかと思うわーw」

いまでもうまくフォローできたと思う。

それからゴツゴツした石のところにでる。

夕子さんはすこしカカトの高いサンダルだったので、グラグラしながら歩いていて、しまったと思った。

椅子にいう感じの石を積んで夕子さんに椅子を作って上げた。

話していて違和感が一つだけあった。
この子は、人の目を見ない、本当にしせんは擦りもしなかった。

すこしだけ寂しい気持ちがあった。

川で水切りをしてあそんだ。
ぴちょんっピチョンピちょん

夕子さん「おぉー!思ったより出来ててビックリ!」

俺「なんやそれwどんなイメージやねんw」

二人で石の椅子に腰掛けて将来の夢など希望をかたった。
川のせせらぎと心地よい風が汗ばんだ身体を拭ってくれた。
少しの沈黙。
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 18:08:57.68 ID:bq+ag4yIO

この数十秒の沈黙は気持ちよかった、風を感じていると夕子さんが「行こっか」と言ったのでゆっくり立ち上がった所で、すごいものを発見。

魚の白骨化したほね、しかも尋常じゃないくらいデカイ、骨だけで30から40センチはあった。

太さは中指くらい。

俺「うわーwこれみてーwはい夕子さん、これお土産にしーやw」

そんな冗談をいった、普通の女の子ならばここで「いややそんなんきたない!」
とかいって引き気味で拒否するものだ。

所が夕子さん予想の斜め上の行動にでる、俺の持ってる骨を「あははー」などと笑いながら奪い取り「すげーい」とか「でっかいなー、何のほねやろ、シーラカンス?w」とか匂いを嗅いで「くしゃッ」と言いながら顔をしかめたり、目を輝かせながら観察し出す。

俺は呆気に取られると同時に夕子さんにさらに興味を持つことになる。

20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 18:49:00.57 ID:bq+ag4yIO

夕子さんは骨の観察に夢中になり、不安定な石の上でバランスを崩す。

コケることこそしなかったが、夕子さんのサンダルのカカト部分から半分くらいまで、デザインとして編み込まれていた麦わら部分がビローンと剥がれてしまった。

おれはヤバイ!とおもったと同時に申し訳なさでいっぱいになった。

ここで通常なら「さいあく?!」やらなんやら愚痴がこぼれるが、夕子さんは一味違います。

みんなどうしたと思う?


夕子さんな、しばらく気にせず歩いてたけど、急に静止してカカトあげてその剥がれた部分を掴んで「えいっ!」とかいって一気に引きちぎったんだぜ?w
こんな女子いるか?w

夕子さんに夢中になりまくった。

それから通常散歩コースにもどったが、ずーっと骨持ってる。

前からくる散歩のおばちゃんとか、むっちゃ驚いてたから「それ俺のカバンにいれたるはw」っていってしまわせてもらった。

それからどれくらい歩いたか、そこで夕子さんが信じられない事をいいだす。

夕子「あー、携帯ないわー。さっきんとに忘れたかも」

俺「えwしゃあない戻ろう。」

一キロ程歩いた所で再び川辺に戻る。
着いた所で夕子さんをベンチに座らせて俺が見に行ったら、椅子にしてた石に見事にスマフォが乗っていたのを見て吹いたのを覚えている。

それからガリガリ君かって、道に迷って、帰りのバスじゃないバス停で何十分まっても来やしないバスをまって

二人でおかしくて笑って
夕方になって蝉がジージーなく中で恋愛バナシなんかしたりして。

夕子さんは恋愛とゆうか真の恋愛を経験してないらしい。

夕子さんいわく
「あー好きやなぁと思うこともある。でもメールとかしてて、待ってる自分とかいや、なんてゆうか恋に恋してる?自分が嫌。」らしい。

俺もそうおもった。
夕子さんらしいともおもった。

結局その日は電車でかえった。

最寄り駅見て二人で驚愕、距離にして15キロはあるいていた。
夕子さんは「俺くんがどこまでもいくねんもん、負けたないやん」とかいってて、おれは鈍感だったと反省した。

結局日もくれ、迷ったお詫びに長いティラミスをかってお土産にしてあげた。

働いていなかったおれには千円とゆうのは痛い出費だったが、夕子さんの喜ぶ顔をみたら、むしろ得した気分になった。
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2012/09/09(日) 18:55:50.44 ID:kuMUjNIuo
15キロにしちゃあ高い汽車賃にみえる
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/09/09(日) 19:00:18.26 ID:PbKYbxbY0
恋に悩む俺にはこのスレ凄く支援
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 19:07:16.64 ID:bq+ag4yIO
>>21
いや千円はティラミスの方だw
書き順間違えたなw

>>22
悩んでんのか?
ここでいつでも吐き出していってくれ。

つうか見てくれてるんだなありがとう。

質問とかあれば答えるからじゃんじゃんしてくれていいよー
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/09/09(日) 20:00:16.51 ID:8CT8+gAdo
気持がスマフォから伝わってくる

もっとやれw

25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 20:54:56.38 ID:bq+ag4yIO

>>24
スマフォ!から伝わるだろスマフォ!から

続き

駅で軽く雑談

「駅でたまにこうゆうリーマンいるよなw」

って言いながら俺はゴルフのスイングをする。

夕子「ちょっとやめてよwおるけどw」

俺みたいな奴と一緒にいて恥ずかしかったんだろう、でも相手の傷つく事は絶対に言わない、それが夕子さんだ。

ちなみになぜ下の名前で呼んでるかとゆうと、過去に夕子さんが照れ隠しで「夕子さんは?が得意なんですよー」

みたいに漫を薄める為に自分の事をよくそういったことから、自然に下の名前で呼ぶことになった。

だからさん付け。

夕子さんは以外と真面目である。
優先座席に座ろうとするとスカスカでも「そこ優先座席やろー!?」とか、赤信号を車が全く通ってない所で渡ろうとしても「ちょおっ赤ぁ!赤やろ?」と注意してくる。

周囲に流されない夕子さんが俺は凄く大好きだ、夕子さんの影響で優先座席に座ることができなくなったし、赤信号も渡らなくなった。

いい友人を持ったとおもう。
もちろん赤信号は例外もあるけど
規律を守るから自己が磨かれたりするもんだったりする。

夕子さんの服装は花柄のワンピース、ネイビーのなんてゆうの?羽織るやつw

足は出さないって言ってた、そう簡単にはみせないぞ!っていっていた、黒のタイツみたいなのを履いていた。

むしろインドの女性みたいに顔を隠すくらいでいいとか本気でゆってたから、ちょっとアホだと思ったりしたけど、女性がそう簡単にミニスカートやショートパンツで足を露出するのは、俺もいかがなものと思う。

だから夕子さんの生足見れる人は超ラッキーなのだ。

可愛くなりたいのはわかるが価値を下げてしまってるのではないか。

26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 21:06:50.72 ID:bq+ag4yIO
駅についた夜中の八時頃。

親友の吹雪をよんで、静かな公園で雑談した。

吹雪の色恋沙汰を夕子さんと一緒にちゃかす。

俺「えぇー?吹雪どうなん?最近wん?w」

吹雪「いやこの前あってきた。」

俺・夕「うぇーいww熱いねーっw」

吹雪「wwwっwお前ら揃ったら最強やなww」

なんだか少し嬉しかった。
夕子さんとは波長が合う気がする。

共通点は左利きくらいだけれど。

吹雪「つーかwwお前らもデートデートォひょーうw」

ドキッとした。
俺が軽く笑ってごまかそうとした瞬間俺

「いやーwあはh「違うっ!ちゃうわっ!」

って即全力で否定されて一気にテンション下がったのを覚えてる。

違うんかいw待ち合わせて色んなとこ行って、デート違うんかいw

とおもったが、まぁいい
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/09(日) 21:40:20.57 ID:bq+ag4yIO
そんなこんなで解散

一日の余韻はそれから数日間鮮明に消えることはなかった。

それ以降も数ヶ月に一回お互いの状況報告みたいな感じで繋がりを持った。

年があけ二人とも19歳になった。

俺は実家が経営している飲食店を手伝えるまでに回復していたが、やはり周期的に落ち込み、家族は心配して俺を精神科に連れ込んだ。

おれは躁鬱病になりかていたが、俺の中でまだ何かが光り輝いていた。

真っ暗闇でのわずかな火種の様な思いで。

夕子さんの写真を見るたび、まだできる、まだ耐えられると希望が湧き出た。

それからふとした日、おれはある感情がこみ上げた。

なぜ、性格が悪くて自分のことしか考えてない下劣な人間が、普通に働く事が出来て。

なぜ、人の幸せ自分の幸せを求めて生きてきた俺がこんな状況なのか。

単純に腹が立った、いきなり湧き出た感情、なぜ人に出来て俺にできないのか!

そのような事は絶対にない!

と思えた。
小さな火種は枯れ草に入れると、瞬く間に大きな炎を作り上げる。

心にあった希望、それは夕子さんがくれた大切な思いやりであり、思い出だった。

お金なんて二の次ではないか、幸せはそれでは決まらない。

幸せになれるかどうかは心なんだ!!

俺はそう確信した、完全復活した俺がそこにはいた。

バイトの面接もその日で決めたフルタイム周一の休み、へんな先輩もいたけど、心の不思議を知った俺には障害にはならなかった、勇気で全身した。

笑顔であいさつできるようになった、普通に色んな人と話してる自分がいた。

その影には夕子さんとの思い出が俺を常に支えていた。

よーしそろそろ本文にはいるわー

デートの話しいくわー
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank) :2012/09/09(日) 23:23:15.98 ID:8CT8+gAdo
はよこい
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 07:35:49.51 ID:RxoHm6pIO
ほっしゅ
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国・四国) [sage]:2012/09/10(月) 08:13:19.87 ID:FvwST3QAO
楽しみにしながら待つ
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 08:32:37.99 ID:+WXFtWDIO
三人ともありがとう

大事な事を書くのを忘れていた、夕子さんと散歩に行った日、拾った魚の骨は俺が持ち帰ってしまった。

そこで
「あ、魚の骨。笑」
とメールを送ると
「うわー!なんてことだー!!Σ(・□・;)どうしよう。」

と返信がきたのを覚えている。
うわー!なんてことだー!!は強烈過ぎてハッキリ覚えている。

夕子さんは感情などをハッキリと分に表すから少し面白いのだろう。

うーん... とか えー! とか

リアクションが大きいから見ていて飽きない。

ちなみにもっと続き書いたんだけど、急に落ちて全部パーになったので続きは昼過ぎ。

みんな見てくれてありがとうな。
仕事いってくる。
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 10:13:35.36 ID:PsI1xQkJ0
楽しみにしてまっせ
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 13:54:42.25 ID:+WXFtWDIO

俺はせっかくなので、魚の骨を加工して誕生日に夕子さんにプレゼントすることを冗談混じりに伝えた。

軽く笑っていたがまさかこのあと、俺が本気で骨とシャーペンを加工してプレゼントしてくるとは夢にも思わなかったに違いない。

それから年明け、俺も夕子さんも19歳になっていた。残念ながら夕子さんが受験生で忙しく骨ペンはプレゼント出来なかったが、年明け前の夕子さんの誕生日にお祝い電話をした。なぜ電話かっていったら、ただ夕子さんの声を聞きたかったから。以上。

そして時間は流れて三月頃、俺は夕子さん久しぶりに電話した、そこでまた色々な話をした。

内容はあまり覚えていないが、骨ペンを完成させた事と、これだけでは寂しいから、何か欲しいものはないか、と聞いた所。

「31アイスクリームが食べたいっ!めっちゃ美味しいねんでーw」

と答えたので

「じゃあ、今度あった時31食べ放題な!」

と俺が返すと

わかるかな?こう、嬉しすぎて声が裏返るくらいの高さの声で。

「やった!!!!!」

って夕子さんが避けんだんだ。
その本当に嬉しそうな声が今も耳朶からはなれない。
電話越しに笑顔まで伝わってきた。

とりあえず、夕子さんの受験一段落した所で31食べに行く事になった。
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2012/09/10(月) 14:41:55.47 ID:V1SlDN3uo
> 優先座席に座ろうとするとスカスカでも「そこ優先座席やろー!?」とか、赤信号を車が全く通ってない所で渡ろうとしても「ちょおっ赤ぁ!赤やろ?」と注意してくる。

一般常識レベルだろ.......
35 :1 :2012/09/10(月) 17:39:50.30 ID:+WXFtWDIO
>>34

そうなんだけどねwほら、例えば赤信号はさ、周囲に誰もいなくて、通行量がみるからに少ないところ、しかも細い道路とかだったら通るじゃん?でも夕子さんはそこでもビシッと静止するんだよね。

そうゆう所が気に入ったんだよね。
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 17:45:27.19 ID:+WXFtWDIO
>>34

まぁそうなんだけどねw例えば交通量がめっちゃ少なくて、周囲に誰もいなくて、しかも道幅が狭かったりしたら気を付けながら渡るじゃん?でも夕子さんはそうゆうとこでもビシッと静止するんだよね。

一般常識をここまでしっかり守れる人ってなかなか居ないし、人によっては気に入らないかもしれないけど、そうゆう所好きなんだよね。
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 17:48:03.29 ID:+WXFtWDIO
あれー!?更新されない!!
書き込めてるはずなのに、見れない!なんで!!
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 17:53:13.89 ID:+WXFtWDIO
どうなっとんねん!これ!!レスが見れない!!
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 17:55:26.26 ID:+WXFtWDIO
よしみれたぁ...

お陰で同じ内容の文、二個書きこんでもうたやないかぁ....ちょっと文章変わってるから恥ずかしいやないかぁ...
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 18:46:12.21 ID:+WXFtWDIO
続き
ここで骨ペンの作り形を軽く紹介しよう。
長い骨を取り敢えず何個かに分断、そこから骨の中に穴を開けていく、そしてヤスリで削り穴を広げる。

そこに細めのシャーペンのボディを削り細くしていく、筒状の骨に通す、節目を接着、スプレーで色付け(ここは無難に白でいった。)ニスで綺麗にコーティング完成だ。
その数ヶ月後、夕子さんからの突然のメール。
携帯に夕子さんのフルネームが表示されると凄く嬉しいくてついニヤぁっとしてしまう。

「お久しぶりー(*^o^*)元気してるー?」
俺はあぁ受験が落ち着いたんだなっと思い「夕子さんじゃないですか(笑)どう?落ち着いた?」
と返信。
すると「マルバツ大の行くことになりました(笑ってる絵文字)」
と返ってくる。

俺はずっと応援してたから嬉しくて自らのように喜んだのを覚えている。
そして俺はあの約束を忘れていない。
しかしその頃の俺は丁度鬱状態が来ており、お金もなくストレスでニキビだらけ、着る服だってろくになかった。

とてもじゃないが憧れの人に会えるような精神状態ではなかった。
そして俺はメールを適当に切り上げるとゆうフラグポッキーをしてしまう。
夕子さんは自らアイスクリームを食べに行こうという事は当然言わなかった。

俺「ほんま?やったぜー!本当にがんばったなよくやったなぁおめでとう!」

夕子さん「ありがとー!!(#^.^#)」

「こちらこそ報告してくれてありがとう。これからも応援してるで!」

「はは、どうも(`_´)ゞ」

「それじゃあ大学生活頑張ってな。お休みー」ポキ....

「うん、それじゃあねお休みー(三日月キラキラ)」
せっかく報告してくれたのに俺は....自分を責めた。

実はバイトが決まるのはこのあとの事。

俺は夕子さんとアイスクリームを食べる為に一生懸命に働いた。
生活リズムが修正され、ホルモンバランスが整う、ニキビは消え、体を鍛えたことで自信もついた。

来る、2012年九月。
フラグを折ってから三ヶ月以上が経っていた。
俺は勇気を出して夕子さんを誘うことにし、メールをした。
皆に伝えたい、俺は下心は全然なかった。
ただ約束を守るという人として当然の振る舞いを実行しただけだ。

当然なら誘えるじゃない?どう思われるかとか、どう返信が来るかとか、そんな事気にしなくて良くなるんだよ、だって当然なんだから。

「久しぶりー元気ー?まだまだあついなぁ」

「久しぶりやねぇ( ´ ▽ ` )暑すぎて外出てません!追試があって落ち込んでます(笑)」

「大丈夫や苦労して入った大学やもん、追試くらい。しかし暑いといえば冷たいものが食べたい、とゆうことで31行きませんか?」

俺は静かに返信をまった。

ブーッ!

アイフォーンが震える。
俺は悟りすました表情で受信箱を開いた。
答えはわかっていたのだ。
「せやねえ。え?ほんまに!?行きたい!!笑」
とそこには書いていた。
口元が緩む、でも本当に断られたら断られたで全然よかった、夕子さんの誕生日プレゼントなのだから。
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/10(月) 22:47:45.18 ID:+WXFtWDIO

俺はドキドキした、胸を弾ませて電車に乗り込んだ。

一時間半かけて地元に戻る。(俺は母がなくなった時に隣の県へ引っ越している)

楽しみ過ぎて40分前についてしまい、とりあえずコンビニで軽く腹ごしらえをしながら夕子さんの連絡を待った。

携帯がなる
「何時くらいにつく?」
俺は20分前からついて居たが、気を使わせてはいけないと思い。
「こんにちわ、いまついたよー」
と送ると
「ホンマ!?今コンビニいるからそっちいくね」
と返信がきた

緊張が高まる。
一分。二分。三分。どこだ?前を通る女性にいちいちドキドキする。

「あ、俺くん?俺くんやんなぁ!」

俺は声のする方へ即座に振り向く。
そこには以前とは雰囲気が全く違った女の子が立っていた。
若干頭を下げて俺の顔を覗き込む。
心臓が跳ねあがった。
一瞬誰だかわからなかった。
だってまず黒く軽いパーマがかかった髪が、明るい茶色に綺麗に染められ、白のブラウス?花柄の丈の短いスカートを履いていて、脚は白過ぎて夏の太陽光を跳ね返して眩しいくらいだった。

しかもポニーテール、前髪はサイドに長く軽く分けられフワリとしていた。

相変わらず薄化粧で、綺麗だった。

めっちゃ垢抜けてるやん!めっちゃ足出してますやん!

しかし理想的な垢抜けとゆうか、個性は一つも欠ける事なくそのまま磨かれたといった感じだった。

ダイヤの原石とはこういう子の事を言うのだろう。
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2012/09/11(火) 07:08:29.29 ID:PQdojmldo
よし、コテトリつけようか
43 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 08:20:23.10 ID:sWemCLQIO
>>42

おはよう、朝からありがとう。

44 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 08:36:46.05 ID:sWemCLQIO

俺は前に立っている女の子のデータを頭の中で処理した、1、2秒止まっていたと思う。

シュッとした輪郭、マスカラで言う感じに長くなったまつ毛、ツンとした綺麗な鼻、切れ長の二重瞼。

あ、夕子さんや。

夕子さんは止まってる俺に目もくれず、いつも通りペラペラ喋りだす。

「やー、俺くんやんね、一回目の前まで行って見たんたけど、違うかなーっと思ってw」

そりゃそうだ俺の顔見たことないだろ君は。

俺は我に返って返事をする。

「あ、あぁ、ほんまに!?いやー全然わからんかったわー、変わり過ぎやろーw」

「あははー、そうかなー?」

俺たち二人は31があるショッピングモールの方向へ歩きだす。

夕子さんはいつも通り、お母さんがー、大学でなー、友達がー、などと喋っている。

一緒にいてこんなに退屈しない人はこの子位のものだ。

ショッピングモールへ入る。
夕子さんは31アイスクリームへ俺を誘ってくれた。

実は俺は31アイスクリームは初めてだ。

「今雪だるまフェアやってんねんでー、めっちゃかわいい!」

「あ、うん!ホームページでみた!」

「ww」

みたいな会話をしながら、ショーケースの中の色取り取りのアイスクリームを眺める。
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) :2012/09/11(火) 08:48:06.38 ID:emAjE2UHo
なんか土器土器するw
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/11(火) 09:11:44.43 ID:HQTPnuxSO
なんかラノベみたいwww
でも厨房の恋愛小説よりかは面白いと思う^^
妄想綴るのは自由だと思うから、これからも滑稽な文を展開させてもっと笑わせてくれw
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/11(火) 09:23:35.99 ID:1CUoZemio
やっと追いついた( ´ ▽ ` )
つC
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/11(火) 11:48:59.04 ID:JHtplrAIO
みてるでー

1レスが長すぎる!wwwwww
3?4個に分けてちょうどいいんでない?
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/11(火) 13:02:17.84 ID:sWemCLQIO
>>45
つ縄文土器

>>46
滑稽なのは認めるwwしかしこれが妄想ならば俺はとっくにこの世に居ないとおもう。

50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/11(火) 13:03:11.40 ID:sWemCLQIO
そうか、通りで疲れると思ったんだよ。

軽く分けていくわ
51 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 13:11:11.85 ID:sWemCLQIO

アイスクリームを並べながら
「どれにしよっかなー...。」
なんて言ってる夕子さんの横顔は小さな子供のような、吸い込まれるような相をしていた。

「はい、何でも好きなもん選び!一杯食べいw」

「え、奢ってくれるん?」

なにを分かり切った事を。

「当然です。あなたの誕生日プレゼントですからw」

「わーい、ありがとう!」

52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/09/11(火) 13:13:45.92 ID:ocCDA+6O0
自分のペースで良いんで疲れないよう頑張ってください(^ ^)
53 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 17:40:32.64 ID:sWemCLQIO
アイスクリームを並べながらってなんだw
眺めながらなw

続き

俺は夕子さんにオススメのフレーバーを聞いた。

「そうやなぁー、初めてやったら、このホッピングシャワー?とか?オススメ。」

あのパチパチするやつか。

夕子さんはさっさと注文してしまったので、俺も慌ててベリーベリーストロベリーとバニラを注文した。

今でもオススメ聞いといて無難すぎる所いってしまって自分でもないわー、と思っている。

店内の一番角の席に向かい合って座った。
夕子さんをこんな近くで真正面から見たのは初めてだった。

真夏にも関わらず、透き通るような雪のような肌の色。

俺はついこんな事をいう。

「肌めっちゃ白いなーw雪ん子みたいやねぇ。」

夕子さんは笑ながら答えた。

「そかなー、これでも焼けてんで?」

じゃあ君が海で肌焼いたら何色になるねんw

とツッコミたかったが敢えてそうはしなかった。

初めて食べる31アイスクリームは、普通のアイスクリームと味は対して変わらなかった。

もっと美味しいアイスクリームを食べた事だってある。

でも憧れの人が俺のこんなにそばにいて、二人で楽しく会話をしながら食べるアイスクリームは、俺が過去食べてきたどんなスイーツよりも、甘く、そして優しい味がした。
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) :2012/09/11(火) 18:03:46.80 ID:emAjE2UHo
甘いね(´∀`*)
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/11(火) 18:17:58.16 ID:JHtplrAIO
あっまーーーo(^▽^)oーーーい!
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/11(火) 18:49:36.34 ID:bKPjHHzSO
>>44
俺の顔みたことないだろ
って書いてあるけど以前会ってるんじゃないのか?
57 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 20:43:29.32 ID:sWemCLQIO
>>56

いや、視線を合わせない、イコール顔を見ていないって事なんだ。

本当に俺はずっとガン見してるのに顔がこっち向いた記憶がないw
58 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 21:53:59.08 ID:sWemCLQIO

ゴルァアアアアアア!!!!>>52!!!おめぇなにさり気なく応援してくれとんじゃああああああぁああ!!!!!全然気が付かなかっただろうがあああああっ!!!!!
でもありがとうな....おめぇも頑張れよな...
59 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 22:03:56.65 ID:sWemCLQIO
アイスクリームを食べながらマシンガンの様に喋る夕子さんの話に相槌を入れてゆく。

特に面白かった話は

「お母さんほんまに料理下手やからな!親子丼とかゲロの味するからなぁ!!」

って大声で言ったのと

「この前なんかお母さんにお弁当作ってもらって、大学のお昼で楽しみにしてて、お弁当箱のふた開けたら、プチトマト敷き詰められてたからなー!酷くない!?」

って言ったこと、プチトマトは面白過ぎて二人して大笑いしたのを覚えている。
60 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 22:34:20.06 ID:sWemCLQIO
そんなこんなで話が落ち着いた時、俺は用意していたプレゼントを渡すことにした。

「夕子さん。誕生日。おめでとーございまぁす!!」

と言いながら自分のトートバッグから以前作っていた骨ペンをだす。

夕子さんは
「誕生日だいぶ前やけどなw」
とかいってたけど骨ペン見た瞬間びっくりして
「ほんまに作って来たん!?すごーw」

といい、綺麗に仕上がった骨ペンをあらゆる角度から見る。

「クオリティたかいなぁ!めっちゃ大変やったやろ?」

「そうでやろ、約束ですからwあなたのためなら全然w」

「あははーw」

そこで俺はちゃんとペンとして昨日する所を見せるため芯を装填。

ノック。ノック。ノックノック。

二人の間に沈黙が流れる、夕子さんは俺からペンを奪い取り、ノックしまくってくれたが、残念ながら芯がペン先から出てくる事はなかった。

「ははー...」

「あははーでえへんねぇw」

俺は仕方なくペン先から芯を装填し、夕子さんにドヤ顔を決めたあと、机の上に夕子さんのフルネームを書いた。





61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/11(火) 22:39:35.61 ID:K9cP7jsIO
  ∧_∧
 ( ・∀・)ドキ
oノ ∧ つ⊂) ドキ
( ( ・∀・)ワク
oノ ∧ つ⊂) ワク
( ( ・∀・)ニヤ
∪(  ∪ ∪  ニヤ
 と__)__)
62 :憧れは夕子さん :2012/09/11(火) 22:45:01.95 ID:sWemCLQIO
夕子さんはそれをみると
「ちょっとぉwやめてよぉwここに来たのバレるやろぉ!!w」
とかいって、机の端にセットされていたナプキンをサッととり、自分の名前を拭き取った。

全然消えてなかったので、俺もナプキンを取り綺麗に拭いた。

そのナプキンをポケットにしまうと、夕子さんが

「あははーwゴミポケットに入れるとかおばあちゃんみたいw」

とか言ってきたので
恥ずかしくなった俺は「癖やねん!ゴミ持って帰るの!!」とフォローしておいた。

とにかく日頃当たり前の様にしている事が夕子さんにウケたのは、少し嬉しかった。
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/11(火) 22:51:00.31 ID:jfIwedJho
2828
64 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 08:22:10.70 ID:Pe6Ogj+IO

それからアイスクリームも食べ終わり、店から出る。

俺はマジでアイスクリーム食べてそのまま「ばいばーいw」というのを想像してたから、夕子さんが「どこか行きたいところある?」

と聞いてきた時は、本当にびっくりしたし嬉しかった。

俺は「ペットショップに行きたい、爪切り買いたいねん。」というと

「うーんペットショップはないなー。」
と返されて終わったと思ったが、次いで夕子さん「CD見ていい?」と言い出したので「うん、いいよいいよいいよ!」と三度返事したのを覚えている。

エスカレーターは夕子さん上、何故かって?夕子さんはスカートだ、見えたら大変だ、俺はさり気なく下をキープした。

夕子さんは洋楽をよく聞くらしい。

俺が「洋楽って歌詞の意味わかって聞くの?それとも曲?」
と質問すると

「歌詞もよく聞いたらわかるしなぁ、リズムとかもある。」
と答える。

夕子さんすげー。

って感じで夕子さんを俺は見上げてたので、多分口は半開きで、鼻水たらしてボーッとしている幼児のような相当なアホズラだっただろう。

顔見られなくて良かった。

65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国・四国) [sage]:2012/09/12(水) 09:55:41.69 ID:br1vbmVAO
ふむふむ
66 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 17:45:37.94 ID:Pe6Ogj+IO
あっれかき込めない。
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) :2012/09/12(水) 17:51:48.64 ID:AIIalq/ro
パー速落ちてたからな
68 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 17:51:49.10 ID:Pe6Ogj+IO
それからCDショップに入る、あまりついて回ってもおかしいと思い、俺は夕子さんの買い物が終わるまでずっとジブリの音楽シリーズを聞いていた。

しばらくして後ろから急に夕子さんが喋りかけてくる。
「なにみてんのーん」
俺はちょっとビクッとしたが冷静に答える。
「いやねー、ジブリっていいよねー」
夕子さんは不思議そうにしていたが、軽く話題を振ってくれた。
「ジブリで一番何がすきー?」

俺は即座に答える。
「もののけ姫やな、あれはいいよー。」
「そうなん、私は耳をすませばかなー」

「いいよなぁあれ、雫の汚い部屋とかな!」
「そこなんwいや最後にカントリーロード流れたら私号泣やで」

「あぁあの二人はちゃんと結ばれたやろーなー」
「結ばれへんかったら話しとしておかしいとけどねw」

そんなこんなでCDショップを出る。
夕子さんが探してたアーティストのCDはなかったらしい。
と言うより「てゆーか解散してるんちゃうかな?」って夕子さんが言った時は ハァ?ってなったけどまあいい。
69 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 18:00:17.09 ID:Pe6Ogj+IO
>>67
マジカルか。
ありがとう。めっちゃ頑張ってたわ
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/12(水) 18:00:50.26 ID:6q8CDnoTo
てs
71 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 21:16:32.22 ID:Pe6Ogj+IO

その後、俺の提案で本屋に行った。

どんな本が好き?とかこの作家知ってる?とか本屋に行くと話題は尽きないし別行動しても、各々の時間を楽しむ事ができて、ストレスも発散される。

ぜひ女性と緩いデートする予定の男子は途中本屋に立ち寄る事をオススメする。

72 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 21:43:56.65 ID:Pe6Ogj+IO

裕子さんは、ある本を指差してこう言った。
「あ、これ!東野圭吾!!知ってる?」

俺は誰やねんどこのチリ毛やねん。と思いながら答える。
「え?だれそれ?しらん」

裕子さんは呆れた様に言う。
「ほら、あれやん。ガリレオとかやん。」

俺はそう聞いて即座に、ドラマガリレオで福山雅治が演じた主人公の真似をしながら(人差し指を眉間に中指と親指は頬に、顔を掴むようなポーズで)

「面白い....。実に面白い。」

とゆう糞面白くない、しかも中途半端で全然似ていないモノマネをやらかしてしまう。

一瞬の間を置いて







「....うん面白いなあ。」

夕子さんはそれだけ言って黙り込んだ。

俺は福山のポーズをしたまま、夕子さんは東野圭吾の小説を見ながら、二人の間に何とも言えない沈黙が流れる。

時が止まったように感じた。







「っwwっwちょっwwちょっと待ってwwwっ」

俺はそう言いながら、夕子さんから離れて本棚の後ろに隠れる。
そして深呼吸して再び夕子さんの所へ戻った。

夕子さんは俺をみるとニヤッとしながら再び「うん面白いなあ...w」
といった。

俺はテンパっていた。
「ちょおまってwまさか突っ込んでくれへんとは思わんかったわw」

夕子さんは、あははーと笑っている。
楽しかった。
こんな自分をさらけ出せる人、なかなかそうはいない、本当に心地良かった。
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2012/09/12(水) 22:42:00.57 ID:6PRCh4jTo
裕子さん?
74 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 22:50:53.10 ID:Pe6Ogj+IO
そこから数分の単独行動、俺が本を読んでると視界の端に人影が、横目でみると斜め後ろに夕子さんが立ち読みしていた。

俺は何かに集中している夕子さんもすごく微笑ましく感じて、微笑を浮かべて再び手元の本へ視線を落とす。

二分ほどした時夕子さんが後ろからヒョイっと顔を出し、俺の本を覗き込む

「名に読んでるの?」

「うーんわからない。」

「あぁそう。」

みたいな会話だった、なんでうーんわからないとか言ったんだろ。

俺は夕子さんの手元に本を確認する
「何かかうの?」

夕子さんは両手で本を掴み顔の前まで持ってくると、ニコッと笑って答えた。

「うん!松岡修造!!めっちゃすきやねん!!」

意外だった。

のほほーんとしている夕子さんが、超暑苦しい男を好きだなんて。
それを聞いて俺も少し松岡修造が好きになったと同時に、密かに熱い男になろうと決意した。

75 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 23:07:25.94 ID:Pe6Ogj+IO
>>73

やってしまったなこれ、名前だけは誤字らないように気を付けてたけど油断した。

各々脳内変換頼む

教えてくれてありがとう
76 :憧れは夕子さん :2012/09/12(水) 23:29:29.16 ID:Pe6Ogj+IO

それからしばらく松岡修造の話で盛り上がる。

「松岡修造のどこが好きなん?」

夕子さんは少し首をひねりながら答える。

「うーんやっぱり熱いところかな?私はあーいう風とは真逆の性格やから好きなんちゃうかな?」

あぁ、憧れって訳か。

俺は軽く話を広げようと

「松岡修造って、話しの例え意味不明過ぎるよなww」

と振ると夕子さんは笑いながら同調してきた。

「そうそうそう!ww」

俺は調子にのって
「まぁよう聞いたら言いたいことはわかんねんけどな!」

というと夕子さんはいきなり真顔になって

「そうか?全っ然わからへんで。」

「えっ。」

なんなのwww

夕子さんは、松岡修造の事を夢中になって話しだす。

「ほら、えっとぉ....そう!寝る前はー...羊を数えるんじゃぁなくてー...なんだっけ、あ!寿司をぉ数えろ!とかね?」

俺は笑いながら
「どーゆう意味やねんww意味不明過ぎるやろww」

と言うと釣られて夕子さんも
「ほんまなーw訳わからんwたしか、寝る前は嬉しい事を考えて寝た方がいい!みたいな事だったと思う!」

77 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 02:57:08.91 ID:1U5tC1eIO

「その本読むの?」と俺が聞くと
「ううん集めるだけ。」と夕子さんは答えた。

何ですかこの子。

雑談しながら歩いていると、夕子さんが突然「なぁなぁあそこ入ろー」と言い出し雑貨屋さんを見る事となる。

色々なものが置いてあった。
一人で行っても楽しい雑貨屋は、二人で行くと幸せそのものだった。

夕子さんは「みてみて!これかわいいー!」とか言ってやたらとはしゃいでいる、俺も何だか乗って来ちゃって2人してはしゃぎ出した。

夕子さんが、目が飛び出したグロテスクな原色のキャラクターの小銭いれを「かわいいー!」と言ったので、俺は目の前に掛かっていた熊のポーチを手に取り「きゃわいいーっ!」と女子の真似をしたら

夕子さんはまたしてもスゥっと真顔にかわり
「ううん、かわいくなーい」
と言ってきた。
流石に腹がたった俺は
「何でなん!」
っと切り返すと
「普通過ぎるやん。」
て言われた
なにこれ?
78 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 03:13:56.09 ID:1U5tC1eIO

次はウルトラマンの小銭入れを手にとって夕子さんがはしゃぎ出す。

「これ見て!かわいい!けっこう手入ってるね〜」

といい、小銭をいれるスペースに人差し指や中指を出し入れする。

ムラムラを抑えながら、俺は静かにそれを夕子さんから取り上げて棚に戻す。

そして俺は近くにあったスポンジボブを手に取りクシュクシュしながら言った。

「うわースポンジボブ!いい感触やわー」

夕子さんは「どれどれー?」とかいいながらスポンジボブを手に取り、2、3回クシュクシュすると黙ってもとの位置にスポンジを戻し一言。

「何か思ったより普通やった。」

俺は負けじと隣に掛かっていたハンバーガーのでっかいキーホルダーを夕子さんに見せて「きゃわいいいいいいっ!」と叫んだ。

夕子さんはそれをみて「うん、かわいいー」と言ってくれた。

何やねん。

何で熊の小銭入れが[ピザ]の元のキーホルダーより可愛くないねん。

しかし夕子さんと共感出来た事と、女の子のかわいいの意味が少し理解出来ただけでも価値ある時間だった。
79 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 12:05:54.46 ID:1U5tC1eIO

それからなんていうか、レトロなでっかい写真がページ上になったプレート?

見たいなを二人でみた。
橋から一枚ずつゆっくりと、静かにめくっていく。
動物の写真やレゲエのデザイン、白黒のレディガガなどがあった。

夕子さんは俺の間近くで一緒に見ていたので、夕子さんの頭が顔のすぐそばで揺れていた、ポニーテールがフワフワとゆれて女の子特有のいい匂いが鼻を優しく刺激した。

「みてーキリン可愛い!」
夕子さんが指差す。

それは子供のキリンがしたから首を伸ばし、お母さんキリンが上からこち子キリンへ口ずけしている写真だった。

キリンのまつげは長くて目は凄くキュートだった。
80 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 13:34:40.68 ID:1U5tC1eIO
うおおおおおっ!誰もいなくなった!だが俺は語る!一人になっても語り切ってやるぞおお!
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/13(木) 13:44:56.37 ID:L1/z2N4Zo
( T_T)\(^-^ )
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2012/09/13(木) 14:06:12.73 ID:wquCjeYxo
>>80
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/13(木) 14:17:19.37 ID:oqQg3EAso
誰がいないって?
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/13(木) 14:44:29.07 ID:4ad54bOuo
進展が遅いからさww
ROMってはいるよ
85 :名無し [sage]:2012/09/13(木) 14:56:44.71 ID:/2H/4hhAO
みてるよ
86 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 15:15:53.78 ID:1U5tC1eIO
うおおおおおおぉおお!
ありがとおおおみんなああ!
今日は休みだから、ガンガン更新してくぜ。

もうそろそろ終盤だし頑張るぜ!
87 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 15:44:46.48 ID:1U5tC1eIO
俺は同調しながら反対側のフォトプレートを指差す。
その写真は外国で男女が抱き合ってキス?をしてる写真だったとおもう。

「ええなぁ熱いな〜。」
と俺がいうと、夕子さんもその写真をみて信じられない事をいう。

「あぁここ知ってるー、ここで写真とった事あるでー」

俺は、なに言ってんだこいつ。と思いながら疑い深く聞き返す。

「ほんまぁ!?w嘘やろ?w」

夕子さんは少し頬を膨らませながら言った。

「ほんまやって、この場所にこの二人像あるもん!」

夕子さん海外旅行へよくいっていたらしい。
何だかそれだけで俺は疎外感を感じた。

88 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 15:54:21.51 ID:1U5tC1eIO

それからしばらく店内をうろつく。
イチゴのカレーなるものを夕子さんが見つけてきて俺に「これ買って見てやw」と進める。

俺は「これ食ってうまかったら夕子さんも食べてや!w」と言い買うことを決意した。

次は店の奥からまたしても俺を呼ぶ声がしたので、駆け寄ってみると、夕子さんが「これみてみてーw」と言いながらある商品を指差していた。

それは絵の具のようなチューブにイチゴやらメロンやら名称が書いたシールが貼られていた。
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東・甲信越) :2012/09/13(木) 16:15:39.23 ID:GcU2ba6AO
今北産業
90 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 16:32:32.66 ID:1U5tC1eIO
俺が「なんやこれ絵の具?」
と聞くと
「ううん、歯磨き粉ーw」
と笑顔で教えてくれた。

そして夕子さんはイチゴ味とインドカレー味を手に取り、俺に差し出しながら意地悪そうに言った。

「ほらこれでイチゴのカレーになるんちゃん?wこっちのが安いし買えば?w」

俺はこんなユーモアのある夕子さんが大好きだ。

さらに夕子さんは みそ と書かれたチューブを俺に差し出し

「ほらこれ美味しそう買えば?w」

と言ってきたので、ずっとテンポを握られてるのが俺は悔しくて、ちょっと仕返しして笑かしてやろうと思い


「うっwうんっwwそうそそ味噌田楽!!!...ってやかましいわ!!!」

と一人で乗りツッコミをすると夕子さんは

「あっははwwははー...wはははwはぁ...w」

と笑いながら俺の二の腕をバシッと平手打ちすると「ほらいくでw」と言って一人で出口の方に行ってしまった。
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2012/09/13(木) 17:42:57.09 ID:s6SBwHvNo
てs
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/13(木) 18:08:24.87 ID:/Bd66peIO
肌白い子っていいよね
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/13(木) 18:22:22.59 ID:3by3biPbo
確かに
94 :憧れは夕子さん :2012/09/13(木) 19:16:29.85 ID:1U5tC1eIO
>>92
真夏なのに白すぎるって言うのが余計ドキッとする。

続き

慌てて支払いを済まし、夕子さんを追いかける、横に並んでふと夕子さんの顔を覗き込むと、可愛らしいご機嫌な笑顔を作っていた。

俺はこの日より実家が和食屋だということに感謝した日はない。
俺も何だか嬉しくなってきて笑顔をつくる。

そろそろいい時間になってきた、俺はもうひと遊びしたくてゲームセンターはないかと夕子さんに尋ねる。

夕子さんは「確かあったと思う」などと言ってゲームセンターに案内してくれた。

案内されたゲームセンターはクレーンゲーム中心の小さなスペースだった。

俺はとりあえずお金を崩してクレーンゲームを見て行く、夕子さんは何かを見つけ「あっこれ!コントロールベア!これやってー。」といいクレーンゲームのガラスに張り付いている。

そのクレーンゲームは俺の苦手な、二又のフォークのようなクレーンで、キャラクターに付いた、紐(なんてゆうのあれ、プレイでケツに入れる玉が連結したような紐?)を引っ掛けて下に落とす奴だ。

しかし夕子さんのため俺は挑戦する。
一回、二回、三回目で、クレーンのフォークが紐を捉える。

完璧に入っていた。

「「おぉおおお!」」

二人は盛り上がる。

その時

ガッ

と機械音が響きクレーンは停止し静かに元の位置に戻る。

「「えーーーー!」」

俺と夕子さんは同じリアクションをとって、俺が「やめよやめよ取られへん」と言うと、夕子さんはふと悲しそうな顔を作ったがすぐに笑顔に戻り「ほんまやとらへんわぁーw」と俺に同調した。

95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2012/09/13(木) 23:31:03.37 ID:rEoxV+glo
やったのか
96 :憧れは夕子さん :2012/09/14(金) 07:46:40.62 ID:8R49wVEIO
>>95
何をだw
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/14(金) 11:57:15.25 ID:XKj8oygDO
こんな感動ストーリーをニートが薄暗い部屋でシコシコ携帯で書いてると思うと将来が不安だよ
98 :憧れは夕子さん :2012/09/14(金) 13:19:24.06 ID:8R49wVEIO
>>97
シコシコとか言うな!w
それと一言多い!
そして実話!これ実話!!一週間前の出来事!!!
99 :憧れは夕子さん :2012/09/14(金) 13:36:27.58 ID:8R49wVEIO

俺はレーシングゲームを一緒にやろうと夕子さんを誘ったが、夕子さんは何故か凄く嫌がった。

「無理!!無理ほんま無理!下手くそやからむり!!」

「やってみようやー!w」

「無理やってば!」

俺はあまりしつこくしてもいけないと思い、隣にあった、二人用のシューティングゲームを一緒にしようと進めた。

そのゲーム機の外装は車のようになっており、中へ入ると椅子があった。

二人で座る。
薄暗い機内で女の子の近くに座ってゲームをプレイする。
しかも相性診断などもあってカップルにはおすすめだ。

お金を入れる。
夕子さんが銃を握りしめる、何故か無表情で撃ち続ける。

画面に飛びついてくるカエルやコウモリなどの敵を無言でなぎ倒す。

「ほら頑張って!頑張って!」

おれも援護するが、すぐにゲームオーバー。
何だか盛り上がらなかったので、ゲーム機からでる。


あれ?あれ?普通キャーキャー言うもんじゃね?女子って。

俺はなんだか予想が外れて少しテンションが下がった。

「どうやった?」

俺が夕子さんの様子を伺う。

「....怖かった。」

あ、無表情だけど怖かったんだ。そうなんだ。

俺は訳がわからず、考え込んだ。

次なにしよう。
100 :憧れは夕子さん :2012/09/14(金) 18:50:59.03 ID:8R49wVEIO
俺は次にプレイするゲームを考えながら店内をうろつく、すると端っこの方に太鼓の達人を見つけた。

俺は夕子さんを誘った。
「なぁ太鼓やろーやー」
夕子さんは少し困った顔をして答える。
「私これやったことないねんな。そもそもあんまりゲームセンターいかんしなぁ」

太鼓の達人をプレイした事がない奴なんて居たのかと俺は驚いた。
せっかくなので俺は初体験をして頂くことにした。


((曲を選ぶドン!))

耳に残る印象的な声が元気良くプレイヤーに喋りかける。
夕子さんの好きそうな曲がどれなのか分からないので、ゆっくり曲を選んでると「何でもええでww」と言われた。

「あぁ、そうw」
と俺は答えたが、ちょっとグサっときたのは秘密だ。

俺はとりあえず無難に夏祭りを選択した。
二人とも簡単な難易度でプレイする。



きーみーがーいたなーつーはー♪
ドン ドン ドン

とおいーゆーめーのなかーあー♪

ドン ドン ドン


初めゆっくりと曲が流れ、一気に加速するテンポのいい曲が人気だ


加速する画面を二人は静かに見ていた。
俺は夕子さんがどんな顔をしてるのか気になって、横目で様子を伺った。

夕子さんは少し顎を引き、軽く口を開けて画面をまっすぐ見つめている。
画面の光を反射させた瞳はキラキラと輝いて印象的だった。


ドンドンドン

カッカッカ


ほとんどこんな感じでゲームとしては面白くない。
だけど隣に大好きな友がいる、しかも女の子。

一所懸命バチを振り、たまにリズムがずれて恥ずかしそうに「あれ?w」とか言う夕子さんは女の子らしくて凄く可愛らしかった。

101 :憧れは夕子さん :2012/09/14(金) 20:25:16.80 ID:8R49wVEIO

一回目が終わる。
二人とも当然のようにノルマクリアだ。
初めてにしてはなかなかリズム感のある夕子さんに少し嫉妬したのをおぼえている。

夕子さんは「はははーwいえーい」
とかいいながらバチを太鼓したのポケットにしまう。
俺はすぐさま「まさか?一回で終わりと思いか?w」と夕子さんを挑発した。
「えwうんwまだあるん?」
と夕子さん

二回目は、名曲となりのトトロのさんぽ

去年の川沿いの散歩を思い出したのか夕子さんは「いいねー」とノリノリだった。

今回は難易度を ふつう にした。


ドキドキする音楽が流れる。
思わず身体が弾みそうになる曲調だ。

デッデッデッデッデッデッデッデッデッ!デデデデン♪

二人は黙って太鼓を同じタイミングで叩く。
シンクロって言うのか、パートナーと同じ動きをすると、ストレスなく、それでいて親近感も湧いてくる。

非常にゆっくりした落ち着ける和やかな時間だった。

102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2012/09/14(金) 21:00:53.52 ID:hrSs5HS8o
>太鼓の達人をプレイした事がない奴なんて居たのかと俺は驚いた

三十数年生きてきたけど太鼓のバチすら握った事無い(´・ω・`)
103 :憧れは夕子さん :2012/09/14(金) 21:49:31.71 ID:8R49wVEIO
>>102
是非ニギニギしてシコs...ドコドコやって頂きたい。

出来ればパートナーと一緒に、出来るならば女性と一緒に。

間違いなく和む
104 :憧れは夕子さん :2012/09/14(金) 22:13:22.73 ID:8R49wVEIO

太鼓のプレイが終わりテンションが上がる。
最後にゲームセンターを一週すると夕子さんがあるUFOキャッチャーの前で佇んだ。

俺が近くによると、夕子さんはガラスの向こうに山積みにされたコントロールベアを指差して「コントロールベア...可愛い。」といった

俺はなんとしてもこのコントロールベアを夕子さんにプレゼントしようと決意した。

お金を崩してすぐに戻る。

4〜5回やっても取れない。
105 :憧れは夕子さん :2012/09/14(金) 22:31:36.30 ID:8R49wVEIO

800円ほど使った頃、俺はある事に気がつく。

あの頭と胴体との隙間にアーム入れればいんじゃね?

我ながら天才的なひらめきだったとおもう。

夕子さんは心配そうに見ている。
スマートに決めなければ。

俺は一気に500円を投入。
夕子さんは「めっちゃいれるw」とか言ってたけど結局ケチって五回のプレイより、一気に6回のプレイのが取れる確率が上がるのだ。

アームが動く狙いは少しずれたがガッチリとコントロールベアの体を掴んでいる。

しかし落下口に引っかかる。
「「おっしーw」」

もう一度チャレンジ

アームで押してそのまま落とす作戦にでる。
そして見事成功。

黒いコントロールベアは奈落の底へ落下する。

俺はそれを屈んで手に取り、跪いたまま、夕子さんに両手で差し出した。

「どうぞ!」

俺がハニカミながらそう言うと夕子さんは

「...ありがとう。」

と言って受け取ってくれた。

106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/14(金) 22:46:31.77 ID:0KMpJGLzo
trs
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2012/09/14(金) 23:07:10.52 ID:ISPX0Xp0o
>>96
> 完璧に入っていた。
108 :憧れは夕子さん :2012/09/15(土) 08:10:01.12 ID:Nc5o/PoIO
>>107

やかましいわw
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2012/09/15(土) 08:27:33.79 ID:gWVVFA3co
照れんなよ
110 :憧れは夕子 :2012/09/15(土) 08:29:35.13 ID:Nc5o/PoIO

それからお金が軽く余ったので、赤いコントロールベアを狙う、ガッチリと首の隙間にアームが入りそのまま持ち上げる。

アームは穴の上で停止して開くがしっかりとアームが入り込んで落ちなかった。

「えぇええ?!」

と夕子さんは言ったが、こういう場合は店員さんにいったらとって頂けるのを知らないらしい。

俺は店員さんをよんで、赤いコントロールベアをもらった。

それも夕子さんにあげた。

夕子さんは笑顔になって非常にご機嫌だった。

俺はこの時間が名残惜しかった。

この一緒に過ごした時間を切り取りたくて、なんどもプリクラ機の前を通ったが、自分から撮ろうなどという勇気は出なかった。

ゲームセンターを出て出口に向かおうとすると、夕子さんが急に立ち止まって俺の肩を軽く叩いて言った。

「な、プリクラ撮ろうや」

夕子さんは再びゲームセンターに入っていく。

俺は驚いてどもってしまった「う、うん!と、撮ろう撮ろう。」

予想外過ぎたのだ。
111 :憧れは夕子さん :2012/09/15(土) 08:34:03.91 ID:Nc5o/PoIO
>>109

てっててて、照れてないわっ!
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2012/09/15(土) 08:35:06.58 ID:gWVVFA3co
(・∀・)ニヤニヤ
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2012/09/15(土) 09:03:05.71 ID:2M+CPHNPo
ニヤニヤしてていいですか?
114 :憧れは夕子さん :2012/09/15(土) 13:28:04.85 ID:Nc5o/PoIO
>>113

大丈夫、俺もニヤニヤ思い出しながら書いてるから。

続き

俺はまさか夕子さんからプリクラを撮ろうなどと言ってもらえるとは夢にも思っていなかった。

夕子さんは「これは私が奢るわー!」などと言って財布を片手にどんどん店の奥へ歩いてゆく。

俺は返事をしながら夕子さんを追いかけた。
夕子さんは適当に「どれにしよ?これでいいわ。」とスッパリとプリクラ機を決めて中に入る。

俺も後から続く、女の子とプリクラを撮るのは人生で二回目程だ。
でも今回は憧れている女の子。
緊張感がまるで違った。

のれんの様なものをくぐると、真っ白な世界が広がる。
女の子っぽい音楽が流れていて、緊張は一気に加速した。

夕子さんがちょこんと屈んで、百円をいれていく
三百円目くらいで百円玉を落とす、それを拾ってまた入れようとするがまたしても落とした。

コロコロと百円玉が転がってくる。

俺はさすがにぷっと吹き出していった
「めっちゃ不器用www」
夕子さんは恥ずかしそうに
「不器用ちゃうよwこの百円玉入れるとこの位置がな!ここがな!」
などと言い訳をした。



115 :憧れは夕子さん :2012/09/15(土) 13:46:53.87 ID:Nc5o/PoIO
お金の投入が終わったとき、後ろの壁に緑のカーテンがおりて来て少しビビったが気にしない。

モード選択?みたいなのを夕子さんがバシバシ決めていく。

いざ撮影開始。

機械がハイピースなどと盛り上げてくれる。
夕子さんは慣れた様に頬の横でピースを作りこちらに頭を傾ける。
その時またしてもフワっと女の子フェロモンが嗅覚を刺激して、一瞬俺の顔が緩んだ。

カシャ

撮れた写真が画面に映し出される。
俺は笑いながら、ピースし目はアヘ顏の様になっていた。
二人で笑った。

「目www」
「どうしたw」

などと言ってるうちに次の撮影。
またしても俺の目が死ぬ。
夕子さんは「カメラみなカメラ!w」
とアドバイスしてくれたので次はカメラをバッチリ見た。

夕子さんがカメラに近づく、俺は軽くピース。
綺麗に撮れたが、パッチリと大きい俺の目はプリクラの昨日によって肥大化しアニメのキャラの様になっていた。

結局それをみてまた笑いあった。

116 :憧れは夕子さん :2012/09/15(土) 18:21:13.57 ID:Nc5o/PoIO
俺と夕子さんは次々にポーズをとる、先ほど取ったコントロールベアを二人で一つずつ持ち顔の前でビシッとポーズ。

最後の撮影だ。全身撮影。
機械が「はい可愛くーにゃんにゃん♪」とか言ったので俺は片足をあげて右手を顔の横、左手を頭の上に持ってきて、猫手をつくる。

夕子さんそれをみて「えー、それやるんー...?」
と恥ずかしそうに言って俺とは逆の猫ポーズをしてくれた。

しかし流石に足はあげていない。
手だけのポーズだ。

出来た写真の夕子さんは、少し眉が八の字になって手の形もぎこちなかった。

先に言っておく、俺はこのポーズを一緒にしてくれなどと言ってない。
しかしそこは空気の読める娘、夕子さん。

それから場所を移って落書きを始める夕子さん。

おれの目に付けまつ毛をつけようとしたり、また死んだ目に星をいれてくれたりもした。

落書きする所はすごく狭くて、夕子さんのぺったんこな胸元に目線が言ってしまう自分を律して落書きに集中した。

出来たプリクラを拾い上げる。
俺は嬉しかった、単純にそれが声に出た。
「わぁーこれは嬉しいなぁ!」
夕子さんはそれを聞いて「なんでw」
などと言ってくるが、はっとした俺は「いやまぁ...ねぇ」
と軽くごまかした。

コントロールベアをとってもらったお礼なのか、ずっとお金を出してもらってるのが気持ち悪かったのか。

それだとしてもプリクラを一緒に撮ってくれた
楽しい思い出を切り取ってくれた
確かな証拠を作ってくれた

その現実だけでこれから一年はまた頑張れるだろう。
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) :2012/09/15(土) 18:42:47.98 ID:6PYKk1Zdo
三十数年生きてきたけどプリクラ撮った事無い(´・ω・`)
118 :憧れは夕子 :2012/09/15(土) 18:48:18.01 ID:Nc5o/PoIO
>>117

またあなたかw
いやプリクラは撮らなくてもいんじゃない?
この文章を見てどうしても撮りたくなったら一人で撮るのもあり。
それと今は、下半身露出しながらティーバック被ってプリ撮るの流行ってるから是非挑戦して見てください。
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) :2012/09/15(土) 19:00:40.10 ID:6PYKk1Zdo
ちなみに、三十数年生きてきたけど31アイスも食べた事無い(´・ω・`)
120 :憧れは夕子さん :2012/09/15(土) 19:57:56.18 ID:Nc5o/PoIO
>>119
知らんがなwww
一緒に食いに行く?w

続き

夕子さんと俺はゲームセンターを出て、ショッピングモール内のベンチへ向かう。

夕子さんはそこでベンチに腰を降ろさず、何故か床にちょこんと屈む。
ベンチに手を肘をついて携帯を取り出すと、さっき取ったコントロールベアをケータイに括り付けていく。

俺は背もたれの方から夕子さんを上から覗きながら思う。


絶対この子はモテる。

だって、夕子さんのためにさっき取ったコントロールベア、それを何もストラップをつけていない携帯に、すぐさま付けてくれる。

こんなの絶対嬉しいじゃん、俺が。

わかってやってんのか、天然なのか知らないけど、とにかく相手の喜ぶ振る舞いをなんの躊躇もなくやってのけるのは

女子力以前に、人間力は凄まじいと思った。

夕子さんはコントロールベアをケータイにつけ顔の位置まで持ってくると、軽くゆらし「ほら。かわいい」と言ってニコッと笑う。

それから夕子さんの友達の写真を見せてもらった。
とくに面白かったプリクラは、脚長効果で写真下に写っている夕子さん顎があり得ないほど伸びてツタンカーメンみたいになっていたものだ。

「予想以上に長くてワロタww」

夕子さんはしたから俺を見上げてご機嫌そうにいう。

「wwwそうやろーw奇跡の一枚やで!あとにも先にもこれしかないレアやでw」

俺はしゃくれながら「めっしゃ顎長いでしゅやん、王族のかたでしゅか?w」

などと調子にのると夕子さんは

「しょうなんでしゅよーw」

と乗ってきてくれた、それから暫くしゃくれながら会話して笑うを繰り返した。

くだらないけど楽しかった。


あ、そうそう今思い出したけど、太鼓の後夕子さんは暫く二の腕をモミモミしてた

俺が「二の腕シェイプアップになったやろw?ちょっとほそなったんちゃん?」というと

夕子さんは当然「うんやっぱりぃ!?そうやろそうやろー」と乗ってくる。

それからまた二の腕をモミモミしながら「もっとほどならなら!」とか言ってたから「いいんちゃん?女の子はぽちゃっとしてる方が可愛いよ。」
と俺が答えると「そんなことないよぉー!」なんて反発してきた夕子さん。

なんで女の子って今の状態ジャストなのに細くなろうとするの?

男性が筋トレしてもっと太くならな!と思うのと一瞬?


今日はここまで、まさかこんなに長くなるとは。


121 :憧れは夕子さん :2012/09/15(土) 20:05:57.23 ID:Nc5o/PoIO
>>120

もっとほどならならwwwwwwクソ吹いたwwwwww
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2012/09/15(土) 23:10:08.90 ID:gWVVFA3co
道民はプリクラ撮る機械まで数百k当たり前にあるからな
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/15(土) 23:50:53.89 ID:4yYBugXoo
124 :憧れは夕子 [sage]:2012/09/16(日) 08:11:10.71 ID:ajDUjI+IO
>>122
そうだったのかwおっちゃんごめん。
でも自然の中で暮らす方が絶対いい!夕子さんも山の中で生活してあの性格になったし!北海道のおっちゃんはきっといい奴!!
125 :憧れは夕子さん :2012/09/16(日) 08:26:25.71 ID:ajDUjI+IO
続き

さてそろそろ、午後四時過ぎ、俺と夕子さんは最寄りの駅へ向かった。
駅が前方に見えてきた所、夕子さんはこんな事をいいだす。

「なぁ、俺くんJRからでも帰れる?帰れるんやったら駅まで歩いていかへん?」

俺はその言葉の真意はわからなかったが、時間が余ったのか、もっと話しをしたかったのか、俺は即答する。

「うんいけるいける!全然帰れるよ!」

俺はJRから帰ったことがなかったが、夕子さんと少しでも長くいられるならと
断る理由があるはずもなかった。


駅までの道のりは、去年の散歩を思い起こさせた。
夕子さんはたまに会話に詰まると、小走りするくせがある事に気がついた。
少し前をリードした夕子さんの後姿を見た時はドキッとした。
アップにされた髪の毛、うなじがフワフワしていた、花柄のミニスカートから伸びる白く健康的な足は、血管すら浮いていなく、関節部分にも汚れ一つ着いていなくて明るい陽の光を反射させていた。

一瞬白いタイツを履いているんじゃないかと思った程だ。

俺はかつてここまでの美脚にお目にかかった事がない。

足フェチの俺には刺激が強過ぎて、この後ろ姿はまぶたの裏に強烈に焼き付いている。
126 :憧れは夕子さん :2012/09/16(日) 13:17:06.03 ID:ajDUjI+IO
夕子さんは勢い劣らずしゃべりまくる。

そして男の話題へ
「こないだなー、なんか友達伝いに男子に勉強さそわれてなー、とりあえず言ってみればいいやんって友達に言われたから行ってんなー」

夕子さんは語尾を伸ばすくせがある。

「それでいったらなー、勉強せんとめっちゃ喋りかけてきて「ちょー相手してやー」とか言ってくるねん。」

俺はそこですかさず

知らんがなw
と言おうとして言葉を発したその時

「「 がな
しらんやん 」」

みたいに夕子さんとハモってしまった。
それに反応して夕子さんは人差し指指で俺を指しながら
「そうそうそうそうw」
とうなずいた。

やはり少し波長があう。

夕子さんはやはり大学でモテていた。
一年前の俺の予言は的中してしまった。


その勉強野郎ざまぁww
おれは夕子さんとデート中だ、そしてプリクラもとった。
今は俺が一番近い位置にいる男子なのかも知れない。

だけど大学は出会いやイケメンの宝庫
いつか夕子さんの前に素敵な男性が現れて、一緒になるのかも知れない。
そうなったら少し寂しいが、俺は夕子さんを影で支える最高の友達であろうとおもう。
127 :憧れは夕子さん :2012/09/16(日) 22:41:01.68 ID:ajDUjI+IO

夕子さんは女友達の話しをしてくれた、学校でめちゃくちゃモテる女友達がいて、その友達を狙って男子が探りを入れて来て迷惑らしい。

「そうゆうのすかん。てかセコい。」

おれがそう言うと、夕子さんは頷きながら話しを続けた。

「その子と仲良くなるのはなかなか難しいねん、なんかおもろいことせなあかんねん!私はツタンカーメンで仲良くなったからなーw男子ってへんやわーいくら可愛くても性格おっさんやのに。」

俺は女子の裏情報をきいて衝撃を受けた。
本当だったのか、女子はおっさん伝説。

そんな話をしている間に商店街が見えてくる、この商店街を抜ければ駅だ。

夕子さんは駅前でバイトをしている。

俺は無意識に歩くペースを落としていたと思う。

商店街では夕子さんがお父さんの話しをしてくれた
お父さんはスティーブンセガールが大好きらしくて、ずっと同じ映画をみるらしい。

「もうお父さん同じの見過ぎやからなw私場面見ただけで、沈黙シリーズのどれかとかわかるからなw」

俺は吹き出して言う

「まさか女の子から沈黙シリーズって言葉出るとは思わんかったわw」

そして、手をかるくパーにして顔の前でヒュンヒュン動かしながら(スティーブンセガールのまね)言った。

「そして...ちょっと追い詰められてから、絶対勝つ。あいてボコボコw」

夕子さんそれをきいて「そうwお約束wぜんぜん心配せんでいいw」と返してきた。



128 :憧れは夕子さん :2012/09/16(日) 23:15:32.43 ID:ajDUjI+IO
商店街の真ん中らへんまで来た所で夕子さんが、何かに気がついたように言う。

「あ、ペットショップあるでー、いこ!」

夕子さんはペットショップへ先先入っていく。
おれも後から入る。

動物の匂いが鼻を付く。

大型ショッピングモールにあるような小綺麗なペットショップではなく、小さな細長い個人経営の店だった。

俺はすぐさま店主と思われる中年のオバちゃんに尋ねる。

「すみません、犬の爪切りって置いてますか?」

オバちゃんは「はいはいはい」などと言って案内してくれる。
そして進められた商品を適当に選び、レジへ。

そこでオバちゃんは爪切りの使い方を事細かに教えてくれた。
その間おばちゃんの後ろで、夕子さんがトイプードルの子犬のゲージのまえで、右手を後ろに回し、左手でゲージをツンツンしてるのが見えた。

トイプードルはゲージの前の夕子さんの手の動きに反応して後ろ足で立ち、前足でゲージを何度も引っ掻いている。

その光景が微笑ましくて俺は少し微笑む。
おばちゃんの話が終わってお礼を言って店をでる。

夕子さんは感心したように口を開く。

「あんな丁寧に説明してくれんねんなー」

「ほんまやなぁ」
俺は適当に相槌を打つ。

駅は目の前だ。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまった。
名残惜しかった。

駅で切符を買って、改札前で立ち止まり夕子さんの方へ向く。

129 :憧れは夕子さん :2012/09/16(日) 23:36:01.64 ID:ajDUjI+IO

「それじゃ...ありがとう。バイバイ。バイト頑張って。」

俺は一つ一つ単語を連ねる。

「うん、バイバイ」

夕子さんはさっぱりしている。

若干涼しくなった夕方の風が、二人間を吹き抜ける
夕子さんのポニーテールがふわっと揺れた時、夕子さんは顔の前で手を振った。

そうですよねバイバイですよね。

俺もすかさず手を振って、振り返って、改札を抜けようとする。

すこし物足りなかった。
「また遊ぼう」の一言を言い忘れた。

俺は、慌てて、また遊ぼうと言いながら夕子さんの方へ振り向いた。

実際には

また遊ぼ までしか言ってない。





だって振り向いたら夕子さん居なかったもん。





ちょっと遠くへ目をやると、夕子さんが、おっさんが映画とか舞台の前を通る時の様な中腰のポーズで、右手で手刀を作りながら「すいませっすいませっ」って感じ人混みを縫って行くのが見えた。

俺はそれを見て「えーーーーっ!」って人目も気にせずリアルに言ったあと、頭を掻きながらフッと笑って改札を抜けた。



なんてさっぱりして、面白くて、興味深い子だろう。



電車を待っている間、充実と一日の余韻が身体と心を満たした。

トートバッグから夕子さんと一緒にとったプリクラを眺めて、楽しかったデートは終わりを迎えた。
130 :憧れは夕子さん :2012/09/17(月) 00:03:27.47 ID:a72XKQZIO
これにて「憧れの女の子と31食って帰ろうとしたらいい感じのデートになった」は終わりです。

誤字や文面がおかしい所が多多ありますが、そこは皆さんの想像力でカバーして下さい。

そして初めにいった皆に伝えたいことって言うのは

とりあえず初めに言っておく、俺は夕子さんを愛している訳では、今のところない。

そして恋愛イコール幸せではない事
最高の友人を持つ事で最高の人生を歩む事ができると言うこと。

長い長い冬があったとしても、必ず暖かい春がくるという事。


俺は初めに言ったが、夜喉乾いてリビングの扉を開くと薄暗い部屋でオカンがカーテンレールにベルトをしっかり括り付けて首を吊っていた事。

その時からおれの心は凍結した。
全身できなくなった心と身体はやり場を失い、爆発と絶望を繰り返した。
こんなに苦しいなら死のう。
オカンが吊った、同じベルトを手に取った。

ケータイがなった。
綺麗な風景の写真が添付されていた。
それは俺の凍りついた心を少しずつじっくりと溶かした。

最後に、幸せになれるかどうかは、勇気で決まるってこと、そして勇気ってのは誰でも持ってるって事、出すか出さないかってこと。

勇気の裏は慈悲だってこと、それでも勇気が出せないなら、ひたすら誰かに感謝してくれ。

この世界にはいい奴がまだまだ居る、俺はその人に巡り合えた。

絶対いま苦しんでる皆にも巡り会える。

だってまた一人増えたから

夕子さんに救われた俺は必ず苦しんでる人を助けると誓ったから。

待ってろ。

結論

幸せになるには最高の友人を持ってくれ、悪い友達に近付くな、それからできることなら自分も友人にいい影響を与えられる友人になれ。


なんか何が言いたいのかわかんなくなったけど、最後まで見てくれてありがとう。

以下質問などあれば答えます
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/17(月) 00:13:47.89 ID:tspC/PfKo
ご苦労様
夕子さんみたいな素敵な人が近くにいてくれて良かったね
これからの>>1に期待してるよ
132 :名無しのパー速民 [sage]:2012/09/17(月) 00:48:16.68 ID:hcNIipOAO
お疲れ様。
これから>>1がどう成長するか、気持ちの変化があるかに期待
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/09/17(月) 04:16:35.58 ID:/85Nd1fUo
気持ち悪いスレッドだった
この程度の経験でなぜ偉そうなのか
134 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/17(月) 07:14:24.85 ID:a72XKQZIO
>>133

俺は心が抉られた、ちょっと引きこもってくる。
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2012/09/17(月) 07:23:41.03 ID:HcAb6fIUo
デートしたからなんなんだろ?
ここで終わるのならなんか進歩ねーな
136 :憧れは夕子さん :2012/09/17(月) 07:36:58.36 ID:a72XKQZIO
>>135
デート云々より、こういうステキな子がいるんだって事を皆に伝えたかった。
進歩って言うのは恋愛感情になるとか?多分ないんじゃないかな。
あったからってどうって事じゃないし、一番重要なのはデートではなくて、ソエンな俺に写真で激励してくれた事。
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2012/09/17(月) 08:59:25.10 ID:HcAb6fIUo
>>136
そこに惹かれていくのは別に普通だが
こんだけ語るなら恋愛感情がでないのはどこかおかしいのかもしれんよ
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2012/09/17(月) 11:03:47.55 ID:q84IBlBOo
う〜ん
例えば、恋愛感情に気がついてない?

友人なら夕子さんが他の男と付き合って、セクロスして結婚して子供産んでっていうのを、想像して祝福出来る?
この想像して、気持ち悪かったり嫉妬が起きるなら、それは恋愛感情だぞ


まぁ、究極なドMなら嫌悪の前に萌えておっ勃てるだろうがwww
139 :憧れは夕子さん :2012/09/17(月) 13:14:19.76 ID:a72XKQZIO
>>137
どこかで恋愛感情が出るのを抑えてしまってるのかも、ここ数日夕子さんの事ばかり考えてやらなきゃならない事が手に付かない、むっちゃ邪魔な感情。

>>138
想像したらやたら萎えた。
なんかムカつくけどそれはそれで夕子さんが幸せならいいかなぁ。

つかおまいらの言った事で、これって恋かも知れない!って気が付くの気持ち悪過ぎるから無理だとおもうww
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/17(月) 14:21:26.02 ID:7NLNUuFIO
>>139
ま、ひとりで気取ってるといいわ
童貞らしくて
141 :名無しのパー速民 [sage]:2012/09/17(月) 15:51:18.60 ID:hcNIipOAO
>>139
それは好きという感情だ
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/17(月) 17:17:47.34 ID:IDXVUoFUo
そうやっておれみたいに将来後悔するんだな
143 :憧れは夕子さん :2012/09/17(月) 18:18:31.19 ID:a72XKQZIO
>>140
どどどっど、童貞ちゃうわっ!!

>>141
マジか、でもめんどくさいからいいや。

>>142
私の辞書に感傷という言葉はない。
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2012/09/17(月) 20:33:16.62 ID:hw56S3kdo
どこの国の辞書だよ
145 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/17(月) 21:20:54.55 ID:a72XKQZIO
>>144

ぐぬぬ...
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2012/09/17(月) 22:51:52.93 ID:R139shFUo
裕子さんが告ってきても断るの?
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2012/09/18(火) 02:37:33.62 ID:C1cdGYkBo
典型的な童貞のこじらせ方
振られる恐怖心から最初から好きじゃないと自分で自分を偽るパターン

まぁ、後悔先に立たず
好きにしたら良いよ
148 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 08:04:08.27 ID:kfF8E+aIO
>>146
ハハッ!小童が、ぬかしおるっ。

>>147
どんな日本語やねんw

でも何か皆にあれこれ言われて、ムカつくけれどそんな気がしてきた。


とにかくぼちぼちメールはしてるんだ、でも二、三通でめんどくなって終わらせちゃう。

これより夕子さんともっと仲良くなる!ためのスレに致します。
興味ない奴は散れ!!俺はボチボチ下げながらやる。

149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/18(火) 08:06:30.95 ID:b5gO4z1IO
>>148
デート誘えはええがなww
散歩がええかもしれんな
150 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 08:18:37.14 ID:kfF8E+aIO
>>149
おはよう
デートはこの前行った。
うんでおれは隣の県だからそんなしょっちゅう会う事は出来ないんだ。

近くに住んでたら気軽に飯でも散歩でも誘えるんだがね。

とりあえずこれからは疎遠にならないように連絡絶やさないようにしなきゃ
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/18(火) 09:04:27.77 ID:BG/r2mrEo
>>150
おぉこれまた新たな展開
良い方向に行く事を期待する!
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/18(火) 09:24:01.37 ID:IepLkAhDO
>>138が俺の言いたいこと全部言ってくれたわ。

フィーリングの重なったことから話広げれ
153 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 13:35:21.64 ID:kfF8E+aIO
>>151
ありがとう。
ちょっと頑張ってみる!

>>152
癒しが重なるってどういう事やねん。
詳しく教えろ下さい。
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/18(火) 13:38:00.99 ID:n3BEMsEIO
>>153
それはヒーリング、とツッコミを入れた俺は負けか?
155 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 13:43:04.28 ID:kfF8E+aIO
とりあえずこの前のメール。

俺「夕子さん夕子さん!iPhone5明日から予約受付開始やってー!」

夕「ホンマー!お母様に相談やわー(笑った絵文字)」

俺「うん!もしかったら感想聞かせてなー!それだけーバイバイ!」

夕「うん(ーー;)ばいばい(煙の絵文字)」

俺の引き際は今でも完璧だと思ってる。
156 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 13:45:18.55 ID:kfF8E+aIO
>>154
まぁもうちょいキレが良かったら、いいツッコミになったよね。
まぁ負けは負けだよね。
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/18(火) 14:30:20.05 ID:n3BEMsEIO
マジデシツモンシタクセニ( ‘д‘⊂彡☆))Д´)>>156
158 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 17:22:53.55 ID:kfF8E+aIO
>>157
読みにくいからそれこそキレ落ちたな。
その顔文字なんで相打ちなってんねん
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/18(火) 18:50:08.95 ID:n3BEMsEIO
>>158
確かにその通り( *`ω´)

それよりそのメール内容、夕子さんフラグ折ってないかい?

160 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 20:46:25.48 ID:kfF8E+aIO
>>159
マジかよ...何で顔文字汗かいてるんやろと思ってたんよ。
でもお母様に相談やわーて言われてどう返せばよかったんだろ。
「お嬢様か!」って突っ込めば良かったかな...。
わからん
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/18(火) 21:20:05.68 ID:b5gO4z1IO
>>160
終わったことなんてクヨクヨするもんじゃねーな

お前はiPhone5にしないのか?
自分のことも交えながら話をすすめたらいいのに

iPhoneを変えると、アクセサリーも買いたくなる

いいたいことはわかるな?
162 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 21:33:00.14 ID:kfF8E+aIO
>>161
いやクヨクヨはしてないんだけれどねー
買い換えるって私この前iPhone4sにしたばかりなのよねー
あれだろ?そこから話しを何とでも広げれるって事だろ?

というか夕子さんも俺もあんまりメール好まないから、長々とメールしたくないのよねー
163 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 21:37:15.55 ID:kfF8E+aIO


いや違う!!>>161が言いたかったのは、デートに誘えるという事だ!!
だが、夕子さんはアクセサリー興味なし!無地のマッドなブラックカバのみ!!一年前から変わってなかった!!!
164 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 21:55:11.76 ID:kfF8E+aIO
とりあえず昨日もメールしてたよ!

親友の吹雪に彼女ができ、プリクラを送ってもらった、そのプリクラがあまりにも面白買ったので、夕子さんと楽しさを共有したいと思ってプリクラを夕子さんに流す。

夕子さんは 嫌なもの見た 笑 みたいな返事から iPhone5を予約した事を俺に教えてくれた

夕子さんに使いこなせるのかな!!!

みたいなこと送ったら いやスティーブジョブス並みに使えるけど何か?笑

って返信きて一人で爆笑してしまい。
また、今度見せてもらうわ、ありがとう!
ほなねー

みたいな感じで終了したよ!

前回よりはちょっとメール続いたよ!ドウヤ
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/18(火) 22:21:24.41 ID:unexDSjBo
どういう感じでメール始まるんだ?
夕子さんから?
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2012/09/18(火) 22:23:38.92 ID:R2Kxzuiro
別にその日その日で区切る必要もないかと
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2012/09/18(火) 22:51:50.21 ID:klkXgNSZo
夕子さんがスティーブジョブズなら、俺はビルゲイツだなwとか?
168 :憧れは夕子さん :2012/09/18(火) 22:53:21.83 ID:kfF8E+aIO
>>165
えっと、基本的には俺から話題ふる、例えば昨日のだと

ラブラブで直視できへんのもあるけ吹雪の顔が面白すぎて直視できへんのが八割

みたいな感じでプリクラ添付

>>166
昨日の夕子さんの返信は一日たってからだよ!
おれもそんな感じを理想としてるけど、待ってる時間が何とも言えなくてムカつくから自分からサッサと終わらせちゃうんだよな。
169 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/18(火) 23:27:45.46 ID:kfF8E+aIO
>>167
何を言っとるのかね君は。
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/19(水) 00:02:51.64 ID:wmARwVRIO
楽しくラノベ読んでたけど
ヘタレすぎてだめだった
171 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/19(水) 00:16:55.45 ID:v7rw/SIIO
>>170
えっ
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/19(水) 07:41:50.67 ID:EcWUWGeDO
まぁあれだ
当初は女は簡単に脚出すな。価値が下がる。夕子のいいところは簡単に短いの履かないとこだとかいいながら、夕子が脚出してきたら途端に脚星人にジョブチェンジだものな。
大体、脚を出さない服装の夕子に何回会ったんだお前さんは。
つまりはだ、よく知りもしない相手に対して自分の価値観から観察、判断はするが、その時々によってそれはクルクル変わっている。所詮その程度だってことだ。
そんなんだから、普通の人なら知り合って一週間程度でやりとりしてるようなメールの内容に一喜一憂してるわけだ。
もう少し修行しろ。
173 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/19(水) 09:17:02.05 ID:v7rw/SIIO
>>172
なるほど、的を射た洞察です。
もっと修行する。
はい今から夕子さんの事気になってないー俺は気になってないー
174 :憧れは夕子さん [sage]:2012/09/19(水) 14:19:31.44 ID:v7rw/SIIO
お給料入ったら、夕子さんと吹雪と三人で秋の手持ち花火をしようと思うのです。
ここで夕子さんともっと仲良くなろうという根端です。
俺は夕子さんの事をまだ上辺しか知らない。
だから何度もあってじっくり、自分の気持ちをよくよく確かめたいと思うのです。
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/09/28(金) 17:12:52.45 ID:VGSVDR64o
なんかわからんけど、応援するわ
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