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誰か私の話を聞いてくれないか? - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/10/02(火) 17:33:09.44 ID:S/fdTSGM0
幼稚園児の頃に性的虐待を受けていて、解離性同一性障害になった私の話を聞いてくれないだろうか。
出来れば荒らしとかは遠慮してもらいたい。
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真神煉獄刹 @ 2024/05/08(水) 10:15:05.75 ID:3H4k6c/jo
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愛が一層メロウ @ 2024/05/08(水) 03:54:20.22 ID:g+5icL7To
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715108060/

ハルヒ「最近わたしのss見かけなくなったわね」 @ 2024/05/07(火) 15:04:17.64 ID:FJQjQ6ct0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715061856/

孤独のエレナ Season3 @ 2024/05/06(月) 23:06:58.73 ID:mOA71iC60
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715004418/

雑談はヒーローごっこじゃない @ 2024/05/06(月) 20:39:20.98 ID:e5NXmnk+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714995560/

朝顔 @ 2024/05/06(月) 00:25:05.84 ID:AB/bv7Jv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714922705/

オゾン層依存症って3回 @ 2024/05/05(日) 18:17:43.14 ID:JwHCDSU70
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714900662/

【安価スレ】あかるくたのしい傭兵生活 @ 2024/05/04(土) 01:17:50.63 ID:3fwRECJNO
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2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/10/02(火) 17:39:27.84 ID:uwsGPteyo
聞きましょう
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 17:42:37.77 ID:DKW5ELHM0
よし
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 17:44:50.12 ID:wSMj/jmIO
聞いてもらいたい理由を書けよ
シェリルじゃないんだから
5 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 17:52:33.05 ID:S/fdTSGM0
とりあえず淡々と書いていくので、何か途中で質問やら意見やら何やらあったら書き込みしてください。


まずは、軽く私のスペック
23歳

主人格
160
痩せてる方だと思う
よくヨーロッパ系のハーフと間違えられる


・幼稚園児期(主人格の名前:陸)
年中の頃、園長に呼び出されたというか、園長室に連れてかれた。
飴をもらい、「誰にも言っちゃだめだよ?」と言われ、当時の自分は素直についていった。すると、園長室でいきなり押し倒され、服を脱がされ、悪戯をされた。最初は抵抗していたが、「騒いだらころす」と脅され、泣きながらも抵抗をやめた。
それは卒園するその日まで続いた。見た目も周り、園児への態度もいい園長に見えたが、自分は何故か標的にされ、悪戯をされ続けた。
そして、半年も続いた頃、基本人格から何人かの人格が生み出されることとなった。基本人格はそれ以来、悪戯をされるたびに解離をした。
母に、幼稚園に行きたくないと言ったが理解してもらえず、園長が嫌だ、と話しても「あんなにいい園長めったにいない」と、取りつく島もなかった。
卒園式が終わり、母と園長のところへ行った。園長は陸と二人きりのあの鬼畜じみた顔ではなく、至って善人の面で、「今までありがとうね。学校へ行っても頑張ってね」と言った。
でも、これであの男とは縁が切れる、と陸も多少心が晴れた。
ちなみにこの時生まれたのは、陸と私含め5人だった。名前は、陸、まどか、ゆき、いちか、なつめ。基本人格はこれっきり外に出なくなってしまった。

全ての始まりはここから。
6 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 17:54:35.34 ID:S/fdTSGM0
>>2>>3
ありがとう。
>>4
シェリルって誰だ?
えっと、まぁ、誰かに聞いてもらいたくて。友達には話しづらいし、今の状況を整理したいってのもある。
そろそろ一人にならなくちゃいけないと思うから。
7 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 18:18:23.08 ID:S/fdTSGM0
・小学校低学年
この時、既に陸は主人格として日々を過ごしていたが、もちろん私に交代する時もあった。今聞くと、母や父はそういえば当時大人びていて、時々性格が変わった、と話している。
一年生、入学式。陸の年齢は13歳。とても周りと合うはずがなかった。陸自身も周りはガキだらけ、と当時言っていた。それでも、やはりここは日本。飛び級なんてものはない。一年生からスタートしなくてはならないのだ。陸は成績優秀だった。友達もたくさんできた。今でも付き合いのある当時からの友人に聞くと、お前は昔から大人びてたと言われた。
大分学校に慣れてから、またしても事件が起きた。友達と家の近くの公園で遊んでいたら、知らない中年男性がずっとこちらを見ていた。友達はそろそろ帰る、と陸を置いてさっさと帰ってしまった。幼心に、この男性に畏怖したのだろう。私も急いで帰ろう…すると、男性に捕まえられた。男性器を握らされ、また性的な悪戯をされたのだ。陸はフラッシュバックを起こし、それは基本人格が新たな人格を生み出すのに十分な状況だった。一日で終わった出来事ではないからだ。男性は私を車に乗せて、ずいぶん走った。そして、そこでまた悪戯をされた後、そこに置き捨てられたのだ。
道は分からない、男性のにおい、不安、恐怖…色々なものがこみ上げ、陸は意識をなくし、その場に倒れた。気が付いた時には家にいた。母から話を聞くと、自分の家から数キロ離れたところで倒れていたところを、たまたま犬の散歩をしていた女性が保護してくれたのだった。しかし、陸は中でおびえていて、今でも一番のリーダー格であるゆきが意識に上がっていた。家族は大変心配したが、ゆきは多くを、というか真実を話さず、ただ迷子になったのだ、と言った。
この時に生まれたのは3人、龍太、妙子、健であった。

自分には姉と弟がいる。低学年の時に受けたもう一つのショックは、弟と姉が遊んでいて、陸が子供部屋に入ろうとしたところ、弟が「二人だけだったらいいのにね。〇〇ちゃんいらなーい」と、姉と笑って話していた事だ。これは体が23になり、私が主人格になった今でも深い傷となっている。
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 18:20:13.04 ID:kgrXuWi+0
今見たけど、お腹痛くなってきたorz
でも続きはよ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 18:25:38.60 ID:RC2bX5GBo
1回がなげぇ

園長とか中年男性はその後捕まったりはしてないの?
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 18:35:21.04 ID:/x6wP0/ao
今これを書いてるおまえはどれなの?
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 18:47:06.48 ID:EuBqY+nIO
少し改行も入れてくれ。読み辛い。
12 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 19:02:41.21 ID:S/fdTSGM0
>>8
すまん。大丈夫?

・小学校高学年
この頃、いじめというものが生まれ始めた。始めは陸は関係なかった。いや、クラスメイトがいじめにあっていれば助けるのが筋だが、我関せずだった。ずっと男子と遊んでいた。それは陸以外に男の人格もいたし、陸自体が男勝りな性格であったため、女子のどろどろした関係が苦手だったのだ。男子と校庭でサッカーやバスケをしていた方が楽しい。それが、女子たちには鼻持ちならなかったらしい。いじめの標的はいつしか陸に変わった。「男好き」と散々ののしられ、上履きを捨てられたり、机に虫を入れられたり、給食をわざと少なくされたり(まぁ別にこれはいいけど)、無視をされたり。男子たちもいつしかいじめに加わり、陸の居場所はなくなった。学校を休みたいと言って理由を聞かれても、親にはいじめられているなどとは言えなかった。そして、また人格が増えた。もう名前を載せるのも面倒なほど、増えてしまった。学校の先生も、腫れものに触るような接し方で、いじめを知っていながら、その対処に困っているようであった。

陸は、従兄と仲がよかった。小学校六年生になったある日、陸は従兄の家に遊びに行った。その時、従兄の友達と、その友達の兄がいて、私達は仲良くなった。特に友達の兄、Tとはかなり気が合い、早いのか分からないが、Tと付き合う事になった。しかし、当時Tは21歳。ほぼ10歳差があった。犯罪だ、と言われればそれまでだが、それでも私達はそれなりに愛を育んだ。

いじめは六年生になったある日、人格の一人である大輔によって止んだ。
実は、いじめの主犯格である女の好きな男子が、陸を好きだと言ったらしいのだ。それによって、また男好き、と暴力も加わった。男子はその頃いじめに飽きていて、私とも他の女子とも特に関わりをもたなかった。寧ろ、また少しずつ陸を校庭に誘ってくれるようにまでなった。何より、陸にはTがいたので、それが大きな支えとなった。
さてさて、そのある日の話だ。放課後、女子は陸を取り囲んだ。どん、どんと体をあらゆる方向から押され、倒れそうになる。「ふざけんな男好き!」「しね!」ボキャブラリーの乏しい罵倒を受け、ついにキレた陸はいつの間にか大輔に代わっていた。机の横にかけてあった書道鞄を思い切り机に叩きつけたのだ。辺りはしんとなった。みんながこちらを見ていた。
大輔はこういうような事を言った。

「お前らみたいなガキくせぇのといるより、あいつら(男子)と遊んでた方が楽しいんだよ。男好き?それがなんだよ。てめーらといるなら男好きと呼ばれようがかまわねぇよ。好きな男が被って牽制しあってるようなバカとは一緒にいたくねぇんだよ。こっちはてめーらに文句言われるような生き方してねぇ!」

と。
卒業間近の出来事だったため、いじめはこれっきり無くなったが、女子で話しかけてくる人は大体おびえるようなよそよそしさだった。男子も多少驚いたようだったが、女子にきっぱり言ったのがかっこいいと思ったらしく、更に仲良くなった。

小学生時代最後の事件。
陸には当時、同じマンションんに住む、仲のいい中学生のお姉さん的な友達がいた。彼女は陸に本当に優しくしてくれていて、彼女自身本当に性格も最高な人だった。私は毎日のように彼女と遊んでいて、彼女も暇さえあれば自分の部屋に私を招いてくれた。絵が上手い人で、絵を教えてもらったり、ゲームをしたり、アニメを見たり…たくさん遊んだ。
そんな彼女を、陸はしなせてしまった。

当然、さつじんという意味ではない。あの日、私は体調が悪く、ふらふらと帰路を歩いていた。その時、信号が青から赤に変わったのに、私は気付かなかった。
車、それもトラックが私に近付いていた。私が車の存在に気が付いた時、いきなりどん、と背中を思い切り押された。すさまじい轟音の後、後ろを見ると、目をそらしたくなるような状態の彼女が倒れていた。即死だった。
彼女は私を庇って、しんだ。
人格はまた増え、陸の時間が少しずつ減った…。

小学生、おしまい。

ちょっと飯作って食ってくる!
13 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 19:04:38.34 ID:S/fdTSGM0
>>9
すまん、短くしようとは思ってるんだが…
そういう話は今んとこ聞いてない。
>>10
まどか
>>11
すまん、次から気を付ける。
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 19:09:52.16 ID:kgrXuWi+0
>>12
俺、緊張したりメシマズな話聞くとすぐ体調悪くなるんだ
さっきテレビに虫が映っただけでパソコン床に投げたし
でも続き期待してる
15 :トゥ萌 ◆D3TomOemOE [sage]:2012/10/02(火) 20:04:03.54 ID:n/fyuAH3o
ぼくゆとりだから、かんじが多くて読めない。
さっさと、かこログ池。
16 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 21:00:38.34 ID:S/fdTSGM0
>>14
そうなのか。ムリはしないでくれ。
>>15
じゃあ読まなくていいよ。他の漢字が少ないスレにでも行ってくれ。

・中学生(主人格:陸→まどか)
陸はバスケ部に入った。とくに経験があったわけではない。単に男子とバスケをしていたのが楽しかったので、なんとなく気軽な気持ちで入ったのだ。
自負するようだが、陸は才能があったらしい。バスケ部で、活躍を見せた。
中学生一年生で、小学生の最後辺りから仲良くなった子とよくつるむようになった。
だが、ここでも裏切りが発覚したのだった。

陸は同学年の子より、先輩に気に入られる傾向にあった。
そこで聞いたのだが、バスケ部の先輩がその仲がいいと思っていた友達に、「シメて欲しい子いる?」と聞かれた際、陸…もとい体の名前を言ったというのだ。
その先輩とは既に仲が良かったので、シメられる事はなかったのだが、やはり陸はショックだった。
その頃からだろうか…陸の代わりに私・まどかがよく出るようになった。それでも私はまだ主人格ではなかったが。
Tとの付き合いは好調だった。それが陸の支えになっているようだった。

だが、先輩との仲の良さは、意外なところで打ち切られた。
バスケ部のレギュラーに、一年生である陸が選ばれたのだ。二年生、三年生の何人かの先輩を差し置いて。
それがやはり気に入らなかったのだろう。先輩はもう口をきいてはくれなかった。

あ、そうそう、小学生の頃の思い出でもう二つあった。
一つ目は、姉と母の実家で風呂に一緒に入った時、姉がどっちが長く潜れるか勝負しようといった。
陸は喜んで頷いた。姉とはあまり仲がいいとは言えなかったので、そういうのがうれしかったんだと思う。
で、勝負した。姉が先に顔を出し、陸は勝った!と思い顔をあげようとしたのだが、その際、姉に頭を思い切り押さえつけられた。
苦しくてばたばたと暴れ、姉が手を離す。姉はなんとも形容しがたい顔で陸を見下ろしていた。

二つ目は、また姉関係なんだけど、子供部屋の姉の机の上に、姉と仲が良かった友達との交換日記が置かれていたのだ。
陸はなんとなく興味本位で日記を開いた。
そこには、こう書かれていた。
姉友「私、○○ちゃん(私)の事嫌いなんだー」
姉「私も嫌いー」
陸はショックでつい母にそれを話してしまった。すると、母からの返答はこうだった。
「仕方ないんじゃない?」
陸は思った。私は嫌われても仕方のない人間なのだと。

長くなった。一回切る。

17 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 21:03:17.77 ID:S/fdTSGM0
ごめん、訂正。

バスケ部の先輩がその仲がいいと思っていた友達に、「シメて欲しい子いる?」と聞かれた際→×
バスケ部の先輩がその仲がいいと思っていた友達に、「シメて欲しい子いる?」と聞いた際→○

18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 21:16:27.40 ID:/x6wP0/ao
もうちょっと言いようはあるわなぁ
19 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 21:47:12.76 ID:S/fdTSGM0
>>18
ん?何に対して?
もし私の>>15への言い方だったらごめん。

中学生の続き

陸がレギュラーになって面白くないのは、もちろん先輩だけじゃない。
小学生からミニバス(って言って分かるかな?)をやっていた同学年の部活仲間も、やはり気に入らないようだ。
何故かというと、ミニバスをやっていなかったのは、一年生で陸一人だけだったからだ。
他の一年生はみんなミニバス出身でバスケをずっとやってきたのにも関わらず、軽い気持ちで入った陸にレギュラーを獲られた気持ちは想像するに容易い。

三年生の先輩が、部活内でのわだかまりをなくそう、と、話し合いの場を設けた。
しかしそれは話し合いというなの処刑所みたいなものだった。
まず一年生から順番に立ち上がり、その子に言いたい事などがあれば手を上げて「ここを注意してほしい」という。
そういったものだった。
一年生が順番に立っていく中、手を上げた人はいなかった。しかし、もう想像しているだろうが、陸が立ち上がった瞬間、全員の手が上がった。
心当たりのない悪口を次から次へと言われたが、陸はただ耐えた。
「男子バスケ部と仲良くしすぎ」「レギュラー獲ったからっていい気になりすぎ」「練習態度が真面目じゃない」
などだった。きっと当てはまった注意もあっただろうが、陸はもう決めていた。
二年生になると同時に、部活をやめようと。

二年生になり、陸は段々と出る機会が少なくなった。
もう充分頑張ってきた、私達はそう思っていたので、陸が出なくても文句は言わなかった。
そして、私まどかがよく出るようになったのだ。
主人格は特に相談などをして決めるものではない(私達の場合だけど)。自然と主人格となる。
基本人格はいつまで経っても過去の傷を忘れられず、内向的だ。


また切ります。
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(京都府) [sage]:2012/10/02(火) 21:48:29.07 ID:xrn624sy0
[んでんでんでwww]
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(京都府) [sage]:2012/10/02(火) 21:48:55.27 ID:xrn624sy0
すいません。誤爆しました
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 21:56:23.42 ID:/x6wP0/ao
>>19
いや、お母さんだよ
23 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 22:08:11.16 ID:S/fdTSGM0
続き

中学二年生になり、部活をやめた陸は、そのまま主人格でなくなった。私が主人格となった。
私は美術部に入った。中学の美術部はいわば漫研のようなところで、好きな漫画を持ってきて、好きにイラストを描く、というものだった。
出席も自由。つまり美術部という名の漫研もとい帰宅部、と言った感じだ。
私は元々いつも明るい、という印象が、周りにとっては強いらしい。それは学校でも、家でも。
はっきり言って、家族仲は悪くないと思う。だが、どこか他人という感覚が、私には拭えなかった。
父は相当な気分屋で、すぐ怒るし、頭も固い。母は私にだけ不満をぶつける。姉と弟は前述の通りだ。

でも私は家ではいい子を演じてきた。姉も弟も暗いわけではないが、割と口数が少なく、祖母への態度も冷たく、私への態度も冷たい。
相変わらず二人の仲は良かった。姉も弟も、私が話しかけると「あぁ、うん、そう」こんな感じなのに、二人だと笑いながら楽しく話している。
そんな家にいるのも苦痛だった。だから、自分の部屋(中学生になって、家を建て、自分の部屋を与えられた)に一人でいる時間が好きだった。

また、部活で忙しいとかこつけて、不良達とつるむ事もあった。煙草など、多少の羽目ははずした。
不良達といると、なんだか楽だった。彼らはいじめとか、そういうものに無頓着だったからだ。

それと、Tについてだが、二年生の間、全然連絡をとっていなかった。
私は陸と違ってそこまで恋愛感情はなかったので、よくある自然消滅だと思い、不良仲間と恋した事もあった。
だが、体の関係は、Tともその不良ともなかった。そうなりそうになった事は幾度かあるが、過去の事がフラッシュバックし、どうしても至らなかった。

二年生になってから、幻聴がひどくなった。いや、元々陸の頃から幻聴は激しかったのだが、私に代わる頃には人格は陸の時の倍ほどに増えていて、それはもちろんいい人格だけではなかった。
中には死を促す者、暗い気持ちにさせる者、色々な人格がいた。ゆきが中を統率していたので、私が人格で一番信頼しているのはゆきだ。彼は本当に大事な時以外、決して外に出る事はしなかったが。

その辺りからか、死という感情がなんとなく自分の中で芽生えていた。
おかげで、不可思議な夢を三ヶ月ほど毎日見ていた。この話は信じてもらえないと思うので、敢えて話さないけど。

二年生は、一番楽な学年だったので、私もまったり過ごしていた。その頃、今でも付き合っている親友も出来た。


三年に続く。
24 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/02(火) 22:37:28.70 ID:S/fdTSGM0
>>22
あぁ。確かにね。今聞くと覚えてないらしいけど。

三年

三年になり、あっという間に忙しくなった。そう受験だ。
私も目指す高校に入りたかったので、勉強は頑張った。運よく、成績は悪い方ではなかった。
だが、私はメンタルが弱かった。周りの視線や、誰かがひそひそ話していると、私の事を言ってるんじゃないか、と考えたりもした。それは今でも若干続いている。ある意味自意識過剰なわけだ。

三年の二学期辺りから、またTから連絡が来た。内容は「一年も放置してごめん。やっぱりお前と付き合っていきたいから、またやり直そう」と言ったものだった。その時特に付き合っていた人もいなかったので、私は了承した。
しかし、Tは変わっていた。とにかく束縛が酷く、嫉妬もすごかった。私がコンビニで男性店員と、仕事以外の会話をしただけで「あいつが好きなのか!?俺がいるんだから他の男となんか話すな!」など、強い口調で言われた。
DVじみた事もあった。何が彼を変えたのか、今でも謎だ。ナイフをつきつけられ、「俺と別れるならころす」と脅された。私はTしかいないよ、と笑顔で対応した。そうすれば、Tの機嫌は割かしすぐによくなったからだ。

受験シーズン。ここでまた問題が起きた。
私が翌日入学試験が控えていて、勉強をずっとしていた夜、父、母、祖母が大喧嘩を始めたのだ。
一階のリビングでの三人の怒声は、二階の私の部屋まで響いた。とても勉強などできる状態じゃない。明日試験なのだからやめてくれという勇気もなかった。話を聞く限り、今回の喧嘩の原因は父だ。しかし、祖母は父方なので、父を庇い、全部お母さんが悪い!と言った。母はなんでも私が全部悪いのか!と家出してしまった。
涙が出た。私も荷造りをして、誰にも言わずに家を出た。

親友の家に行くと、親友は暖かく迎えてくれた。それから一緒に勉強をし、ずいぶんと気楽になったところで、母が親友の家まで私を迎えに来た。
ごめんね、帰ろう、と。
父は帰るなり私を殴った。お前に家出をする資格などないと。
そういうわけで、試験前は全くリラックスなどできた状態ではなかった。

三年の終わり、無事志望校に合格した私は、色々な意味で思い出深い中学を卒業した。


以上が中学生の頃の話。

とりあえず今日はここまで話す。また明日残ってたら、バイト終わって帰ってきたら続き書く。

書き忘れた事とかもあるかもしれんから。

とにかく、今日こうして私なんかの話を聞いてくれてありがとう。
まだまだ話は続くけど、自分の中で色々整理もできて、すっきりした。
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 22:50:40.44 ID:6Xo5ItvBo
続き待ってるよ
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/02(火) 23:04:16.56 ID:/x6wP0/ao
それはよかった
夢の話もちょっと気になるな
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2012/10/03(水) 03:43:13.09 ID:G+9mN5Q40
続き待ってる
後、今>>1が幸せなのを願う
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/03(水) 03:47:30.33 ID:je1wlcEOo
一通り書き終わったら、三ヶ月間見た不可思議な夢についても書いてくれww
29 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/03(水) 18:02:07.52 ID:4klXD13I0
ただいま。まだスレが残ってた事と、みんなの暖かいレスに感動した。ありがとう。
夢の話もするけど、本当に作り話みたいな話だからww

では、高校編

私は自転車で20分ほどの距離にある高校の、外国語学科に推薦で合格した。
高校生という響きが、なんだかくすぐったくて、楽しみで、期待にあふれていた。
友達はすぐできた。親友とは別の高校になってしまったが、それでもかなり仲のいい友達が二人できた。

だが、問題が二つあった。
一つは、いじめ。いや、いじめという幼稚な響きのものではなかった。外語科は一クラスしかなく、40人の生徒がおり、男子はその中で9人しかいなかった。ほぼ女子高といっても過言ではない。
その女子の中に、Nさんという子がいた。華々しい周りの子と違って、地味で、決して可愛いとは言えないオタクだった。
クラスの男子は精神年齢が低く、よくNさんをからかっていた。
思ってもいない癖に、「可愛いね」など、ちょっかいをかけていた。
それをただ何もせず見て笑っていたクラスメイトに、少しだけ残念な気持ちを覚えた。
私も割とオタクなので、Nさんには普通に話しかけた。昔の自分と重ねて見たのかもしれない。
さすがに、それを咎めたりするものはいなかった。

もう一つ。
私はTと別れたかった。というか、別れようと言った。
彼はその日から、ストーカーとなった。まだこの時は軽いものだったけど。
だが、段々とそれはエスカレートしていった。
携帯に何度もワン切りの嵐、電話に出て欲しい時は何時間でも携帯を鳴らした。一度着信拒否したが、家の電話にかけてきたので、急いでそれを解いた。
また、尾行される事もあった。更に酷いのが、車に無理矢理押し込まれ、犯されたりもした。

一年生の時は高校がとても楽しかったのだが、この事については誰にも話せなかった。

お昼休み、私は友達二人と三人でいつもご飯を食べていた。
しかし、その中の一人が違うグループの子と仲良くなり、いつしか昼ごはんのメンバーは私を含め七人になった。
まぁ、それに特に不満があったわけではないが、彼女達の話題についていけない部分もあった。

毎回ながら、男子は私に気軽に話しかけてくれた。
たまたま苗字が同じだった男子が、後ろから私に話しかけてきて、その話で盛り上がったり、自習の時間はいつも男子が私の机を囲んだ。
救われたのが、それを見た女子達が、今までの奴らと同じ感情を持たなかった事だ。
「ちょっと、〇〇(私)独占しないでよー」などと言ってくれた。内心は分からなかったが。

一年が終わろうとしている時、様々な事があった。
まず、昼ごはん。七人は相変わらずだったが、皆各々食べ終わると、私を残して席を立って去ってしまうという事が多々あった。
私はそれがみじめで、一人で食べるようになった。
毎朝自分で作った弁当を。母は、作ってと言っても作ってはくれなかった。姉には作っていたはずだったが。
でもやはり、一人は気楽だ。寂しい気持ちが皆無ではなかったけど。

そして、一番仲の良かった子が、退学した。音楽の道に進みたくなったらしい。それも寂しかった。
Tの事もあってか、この環境の事もあってか、このころから頻繁に過呼吸を起こすようになった。交代も割としょっちゅう起こっていた。

大事件。これは今でも私の心にこびりついている事件。

とある雨の日、私はその日電車で登校し、下校した。すると、家の前に傘も持たずびしょ濡れで私の部屋の窓を眺めている男がいた。そう、Tだ。
彼は私を見つけると、ただニヤリと笑った。
私はもう限界だった。キレてしまった。傘を投げつけ、こう怒鳴った。
「もう二度と私の前に現れないで!消えて!大っ嫌い!」
彼は何か言いたそうな顔をしていたが、そのまま車で帰って行った。
その三日後だ。従兄から電話があったのは。その内容は、Tの訃報だった。
従兄は事情を知っていたので、無理に葬式に来なくていいと言ってくれたがそうもいかない。私は彼の葬儀に向かった。すると、思い切り殴られた。Tの弟に。
「兄貴はお前のせいで死んだんだ!」と、彼は私に一枚の手紙を投げつけた。その内容は、
「今までごめん。本当に〇〇を愛してた。でも、その〇〇が消えてというなら、嫌いだというなら、俺はこの世から消える」と言ったものだった。
私は、また自分のせいで人を死なせてしまったと、深く悔いた。

ここでいったん切る。
30 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/03(水) 18:26:00.04 ID:4klXD13I0
高校二年生。

その頃私は殆ど学校へ行けていなかった。Tの事など、ショックな事がたくさんあったからだ。
授業中に倒れたり、もう精神的にぼろぼろで、ほぼ保健室登校となっていた。
そんな時、私はやっと親に病気を認識させる事が出来た。
学校を休んだある日、家には弟と祖母しかいなかった。
その日は何故だか酷く私は落ち込んでいて、ゆいかと交代したらしい。しかしゆいかは幼い人格な為、うまく話せない。ゆいかは、突然床に頭を叩きつけ始めた。ゆいかは幼稚園児の時の記憶を強く持っている。それが爆発したのかもしれない。
その物音に、弟と祖母が私の部屋へ駆けつけた。弟は必死でゆいかが頭を叩きつけるのを押さえ、祖母は母のパート先に電話した。母が帰ってくると、その時には私に戻っていたが、衰弱しており、すぐに病院に行く事となった。

私は初めての病院で、症状を話した。原因や、親に言えない事は言わずに。医者はすぐに「あぁ、解離性同一性障害ですね」と告げた。
私はこの病気と向き合うようになって、私なりに色々ネットで調べたりした。そこには、初診でこの病気の名を口にする医者は信用するな、と書かれていたので正直眉唾物だったが、しかしそれでも症状と病名は一致していた。

保健室登校は相変わらず続いており、保険医に病気の事を伝えた。彼女はそうじゃないかと思っていた、と言った。
そして私は、高校を退学することとなった。
保健室登校では進級できないという事。友達がノートをまとめて持ってきてくれても、感謝とは別の感情で涙が溢れてくるのが止められないという事。色々事情はあったが、そういう運びになった。

だが、父はこの時まだ私の病気を理解してくれようとはせず、「俺の娘が精神病なはずがない」と言った考えだった。逆に母は今までの事を私に謝ってくれて、一生懸命病気を理解しようとしてくれた。
退学した晩、とある人格が初めて自傷行為をした。私に戻り、手首に血が滴っているのを見て、私は心から恐怖した。
このまま狂っていってしまうのだろうか、と。

家族での話し合いの結果、通信制の高校に行く事になった。レポートを家でやり、週に一回スクーリングに参加する、といったものだった。
それも、うまくはいかなかった。
スクーリングの日、他の人格が学校ではなく全く違う場所に行ってしまったり、レポートを破いてしまったり、私の精神状態は最悪だった。

病院には定期的に通っていたが、あまりいい病院とは言えず、今通っている病院に変更した。

結局、通信制の高校でさえもまともに行けなかった。
31 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/03(水) 18:30:32.11 ID:4klXD13I0
すまん。今日はもう来れないかもしれない。
これから風呂入って、ご飯作って食べて、明日は七時半からバイトだから早く寝る。

とりあえず、今日もここまで読んでくれてありがとう。
スレが残ってる事を祈って、また明日、あるいは今日時間ができたらまた来る。

ではでは。
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/03(水) 21:21:37.25 ID:mPC/urVbo

ここは全然落ちないから気が向いた時に書くといいよ
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/04(木) 10:43:13.06 ID:9esNt/TIO
交代のタイミングって全く分からないの?
出てきた本人も、自覚なしに急に外に出されたり引っ込められたりする感じ?
34 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/05(金) 22:18:06.34 ID:5jmKHdQ50
>>32
ありがとう。
>>33
そうだな…なんと言っていいやら。全く分からないでもないよ。
自覚なしに出たり引っ込んだりもあるけど、人格によっては自分の意思で出たり戻ったりするのもいる。

では、続き。

しばらく、闘病生活が始まった。
まずは精神を安定させる。月に三回病院へ行った。これは今もだが、たくさんの薬を処方された。
いつも思う。これを飲まないでいられる日は来るのかと。

私は、自分でストレスというものを自覚できないらしい。
最初の医者の時、心理テストをやった。ロールシャハテストというものだ。
無作為に作られたインクのシミが何に見えるか。そんなものである。
私はただ思ったものを答えていった。
その結果、私の精神状態は、ピンと糸が張りつめていて、いつ切れてもおかしくない…ということだった。
それが自意識できていなくて、私は驚いた。そんなに酷い状況なのかと。

それからは、バイトをやってはやめてやってはやめての繰り返しだった。

そして、また事件が起きた。
とある友人から、彼氏にDVをされて困っているので、どうにか一緒に彼氏を説得して欲しいと頼まれたのだ。
DV経験のある私は、OKした。
彼の家の前に到着。友人はドアを開けると「ごめんね」と言い、私を部屋に押し込み、ドアを閉めた。
一瞬わけが分からなかった。だが、部屋を見ると、六人の若い男達がこっちを笑いながら見ている。
そしてまた一瞬、全てを悟った。私はこれから回されるのだと。

外れて欲しい予想は当たった。私は六人に犯された。その後、婦人科に行って、膣内洗浄をしてもらい、ピルを処方してもらった。幸い、子供ができることはなかった。

今日の最後に、また書き忘れ。
小学生の時、過呼吸が酷い時期があった。
とある日家族みんなでレストランに食事に行ったのだが、私はそこで過呼吸を起こしてしまったのだ。
そこで何故か父がキレた。私と父だけ家に帰り、父は私を散々殴ると、「病院にでもなんにでも入院しちまえ!!」と怒鳴られた。
不思議だった。心配するのが普通ではないのか。いや、心配はしなくてもいいのだが、何故怒るのか。何故殴るのか。
父への不信感は、積もっていく一方だった。


私は今幸せだと思っていたけど…やぱりまだ不幸は続くようだ。
前よりは全然マシな事だから耐えられるけど。

では。
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/05(金) 22:42:23.27 ID:5Rvs7sg7o
おいおい・・・


大丈夫か?
またなー
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/05(金) 23:28:27.35 ID:aEEK5xzv0
とりあえず今までの話で、
>>1の母親は味方についているみたいで良かったよ。
自分の精神状態を把握しておくのってできてるようで、できてないことだと思うから。
37 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/11(木) 00:15:37.64 ID:qX3c6YGb0
どうも。
なかなか忙しくて来れなかった。

早速だけど続き。そろそろ終わる。

2012年4月。私は昔から憧れていた声優になるためにその専門学校へ行った。
そこは高等科も兼ねていて、声優の勉強をしながら高校の勉強をし、卒業できるというものだった。
しかし、病気はまだ完治していない。
はじめは楽しかった声優の勉強も、いつしか苦痛になり、不登校となった。
だが、私は強くなりたいと思っていた。
せめて高校は絶対に卒業したいと思った。なので、高等科の方には顔を出していた。
高等科は、ある意味定時制と似ていて、リポートをやって期限までに提出し、年に一回本校がある沖縄に一週間スクーリングに行かねばならない。
父はその費用を出してくれた。

私は一年全日制の高校に通っていたので、本来三年通わなければならないところを二年でいいと言われた。
しかし、同じ二年生とは違う科目をやることになった。国語と英語は単位が取れていたので、それ以外をすることになった。

そして、皆も当然知っているだろう3月11日。大地震の日だ。
その日はちょうど春休み前の終業式だった。その時大きな地震が起きた。
結局電車が動くはずもなく、私は学校に泊まることになった。訃報だ。宮城に住む友人が、亡くなった。


一体私は何人の大事な人を失くすのだろうと、ただただ自分の人生を呪った。

話は戻って、20歳になった頃、ネットで知り合った友人ができた。
こいつがまた曲者で、今までは不眠症などと言っていたのに、私の病気を話すと、実は私もそうなんだと言い出した。
しかし、はっきり言ってなりきりだ。人格の名前があり得なかったり、以前言っていたことと矛盾していたり、不幸自慢をして不幸に気持ちよく浸っている所謂悲劇のヒロイン病というやつだ。
私の六人に回されたという話をすれば、私なんかもっとひどいよ、と不幸の背比べをしてくる。

私は自分を不幸とは思っていない。無理にでも幸せだと思うようにしている。
なので、この口だけの友人ははっきり言って嫌いだ。友人とも思っていない。

その友人と共通の友人ができた。それがこの悲劇のヒロイン病の友人の正体を知ることになる。
浅はかなのだ。共通の友人と知っているくせに、私の悪口を言っていたのである。
それを問い詰めると、ほかの人格が言った、と見え見えの嘘をつく。だって、私はその悪口を言った人格と話したことがないのだから、言われる筋合いがないのだから。そのことをまた問い詰めてみても、私の感情も流れてるから…とわけのわからない言い訳をされた。結局お前もそう思っていたのではないか、と。

そんな頃、中学からの付き合いのある二人に、精神病であることをカミングアウトした。別々で。
だが二人の反応は同じだった。

精神病の人とか気持ち悪くて付き合えない、と。

そう二人に言われた日、人格が代わっていた。気がつくと、手首がぱっくり切れている。腱まで見えていて、大量の血だった。すぐに病院に行って、13針縫った。
その日は、眠れなかった。

一旦切る。
38 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/11(木) 00:56:34.88 ID:qX3c6YGb0
ごめん、間違い。
2012年じゃなくて、2010年の4月だった。

続き。

時系列がバラバラで申し訳ないが、まだ言っていないことがあった。
21の時、またストーカーの被害にあった。全く知らない人物なのだが。
この時は人格の交代も激しかった。
そして友人が自殺をした。前々から死にたいと言っていたのだが、私は口だけだとあまり気に止めなかった。
また、友人を失った。
この負の連鎖はいつまで続くのだろう…

学校に通っている頃、同じ高等科の人と付き合うようになった。
だが、今では何故付き合っていたかわからない。太っていて、禿げていて、タバコもギャンブルもやる。しかも仕送りで生活しているにも関わらず働こうともしないし、その金でパチンコに行っていた。私はそれに無理矢理付き合わされるのが嫌で仕方がなかった。

23でやっと高校を卒業した。やっと、やっと一つのことをやり遂げた。

そんな矢先、また大事件が起きた。
その日は朝から精神的に調子が悪く、気がついたら人格が交代していた。私に戻った時、とあるスーパーの事務所にいたのだ。どうやら、誰かが万引きをしたらしく、それでだった。しかし出てきたばかりで状況を把握できていない私に、店長や警察は強く責めた。「自分が何をしたかわかっているのか!」と。
当然わかるはずもない。
病気のことを話すと、店長は今回は買い取ってくれれば被害届は出さないと言ってくれた。だがそのあと、警察に連れていかれ、母親が迎えにきてくれた。
情けなかった。もう何もかもが嫌になった。
家に帰ると、私は家族あてに手紙を書いた。一種の遺書に近いものだった。
書き終わってみれば、気分は多少楽になった。

だが…気づけば私は雨の中、二階にいたはずが地面に倒れていた。とにかく腰と足が痛い。
そう、私を嫌っている人格が、二階の窓から飛び降りたのだ。
幸いすぐに女性が駆けつけてくれて、救急車を手配、家にいる何も知らない母に知らせてくれた。

腰は破裂骨折、背骨骨折、右足骨折。
精神科に入院となった。

とりあえず今日はここまで。

読んでくれてありがとう。
また来る。
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/11(木) 01:03:28.99 ID:/kQWnleYo
ノシ
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/11(木) 01:38:31.74 ID:/HdBNorP0
お、戻ってきたか。
まだ話続くんだし、礼なんて早いよ。
まあ、今のところ本当に話聞くくらいしかできてないけどなww
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/11(木) 16:09:46.92 ID:YisoAFvDO
島根県か。俺も島根出身なんだ。

俺が昔付き合っていた子も精神病を持っていたらしい。人格が変わるとかいっていた。よく手首に傷があった。死にますってメールがよくきた。

俺はそんな彼女と付き合うのが耐えられず別れた。彼女も理解してくれた。彼女は今でも病気と戦っているらしい。

そんなことがあったからか>>1の話がすんなり聞き入られる。3ヶ月の夢の話良かったら聞かせてくれ。
42 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/11(木) 22:48:45.94 ID:qX3c6YGb0
ども。

私は島根県じゃないよ?

では続き。

入院。初めての経験だ。まずは近くの市立病院に運ばれた。とにかく腰と足が痛かったが、座薬を入れてもらい、ある程度楽になった。
その病院には入院できず、救急車で一時間近く走り、精神科・整形外科・リハビリ科が入っている大きな田舎の病院へ入院となった。
ストレッチャーで運ばれている間、精神病棟とはどんなものなのか、畏怖しかなかった。
ネットなどでみると、精神病棟に入院している人は悪化する等々悪い噂しか見えないからだ。

個室に運ばれると、ベッドに拘束された。両手、両足、腰。身動きがとれない。
そこでまた私は恐怖を感じ、涙が止まらなかった。
父と母が医者から説明を受けている間、私はただ泣いていた。嗚咽が止まらない。
両親が担当医と共に病室へ入ってきた。
抱きつくことも、手を繋ぐこともできない。
泣きながら私は訴えた。
「いい子にするから、家に帰ろう」
と。

治ってからな。
これが父からの返答だった。
もちろん、その通りである。

こうして私の入院生活は始まった。


今日はこの辺で。

43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/11(木) 22:51:18.45 ID:/kQWnleYo
はい
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/12(金) 00:35:23.53 ID:nwlfpmLu0
>>41島根って俺のことかww
島根いいよ、なんもないけどね。

>>42骨折状態で拘束とは・・痛かったろうな
すまん、月並みな表現しかできん・・
が、孤独になるのは怖いし、辛いよな。それだけは分かるよ。
生き地獄というか、本当に灰色の世界だよ、あれは・・

だから今は自分を見捨てずに見守ってくれてる人たちに感謝してる。
たまにその優しさが辛くなってよく泣いてるけど。そんな価値ないのにってさ。

自分の話で長レスすまん。乙
45 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/12(金) 15:21:37.12 ID:2Xpdpxwz0
>>44
わかる。私もよくそれは思ってる。
私は人に優しくしてもらえる人間じゃないと、思う。
構わないよ。

では続き

精神病棟はとにかく、騒がしかった。
昼も夜も、誰かしらの叫び声などが聞こえる。それに慣れるのに、多少時間がかかった。
個室にひとりきり。外では楽しそうな話し声も聞こえてくる。あぁ、私が立ち上がって、歩いてその場にいけたら。
何度そう思ったことだろうか。
嫌だったのが…まぁ入院自体嫌だったのだが…おむつをつけなければいけなかったことだ。
自分の力でトイレに行けなかったから。小のほうは、膣内に管を入れて済ませていたが、大はやはり交換してもらわなくてはならない。それが屈辱的で、羞恥的で、嫌だった。
そして、体は暖かいタオルで拭いてもらうことしかできなかった。髪も洗えない。気持ちが悪かった。

母は、ほとんど毎日見舞いにきてくれた。本当に有難かった。
三ヶ月は入院しなければいけないと言われた時はさすがにショックを隠せなかったが。

手の拘束は意外と早くとれた。
私が暴れたりする患者じゃないとわかってもらえたからだろう。
担当の看護師は、私は本当にいい患者だと言ってくれた。だが、情けなかったのは、その看護師が私と同い年だということだ。
方や自殺未遂で入院、方やその面倒を見るために立派に働いている。
この差に、自分で自分が情けなくて仕方がなかった。

ほぼ毎日、レントゲンとMRIをとった。
幸い、腰や足の痛みは初日だけで、二日目からは特に感じなかった。
もちろん、無理な体勢はできないし、痛いこともあったが、普通に寝ている分には問題なかった。

一ヶ月もすぎた頃、足の拘束もとれていた。
そして、リハビリが始まった。
リハビリの先生は女性で若かった。優しかった。
それから毎日リハビリを頑張った。
両手が自由になったので、小説や漫画を親に持ってきてもらって、読んだりもした。
ずっと寝ていた日々よりよっぽど時間が潰せた。

その病院の人たちはみんな本当にいい人ばかりだった。

ある日、リハビリの先生がにこにこ笑いながら、病室に入ってきた。…車椅子を持って。
腰の装具を作ってもらい、つけていたのだが、まだ起き上がるのは禁止、と言われてから十日後のことだ。
もう起きてもいいんですよ、とリハビリの先生が言ってくれた。
嬉しくて、私は泣いてしまった。

そんな日々が続き、テレビも見れる、部屋からも出れるようになっていた。
個室から大部屋に移動して、友人もできた。
トイレも自分の力で、夕飯も友人と、お風呂も……ほとんどできるようになった。

入院から二ヶ月半が過ぎようとしていた頃、担当医がそろそろ退院の日を決めましょうか、と言った。

退院はそれから二週間後となった。
嬉しかった。早く家に帰って、母の作ったご飯が食べたかった。祖母に会いたかった。自分の布団で寝たかった。飼っている猫と遊びたかった。友達と電話もしたかった。
色々できるようになる。元の生活に戻れる。それが私を少し強くした気がする。

看護師さんたちが一言ずつあたたかい言葉をくれた。
本当にいい患者で、あなたの病室に行くのが楽しみだった。
あなたはよく頑張った。だから半年も早く退院できるのよ。
私は深く深くお礼を言って、病院を後にした。

家に帰る。懐かしかった。家族みんなが集まって「おかえり」と言ってくれた。
自然と涙が止まらなかった。「ごめんなさい」と繰り返し言って、号泣した。
家族がこんなにあたたかいものだと、帰る家があることがこんなにありがたいものだと、改めて知った。

そして、私は涙を拭いて笑顔で言った。
「ただいま」と。

入院がつい最近のことだったので、大きな事件と言ったらもうこれくらいしかないな。
あとは私が変われたってことだけど、まだ書き込んでいいのかな?
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/12(金) 15:47:22.15 ID:Lgcywznp0
ネトウヨ共、これがKPOPだ

http://www.youtube.com/watch?v=mkm9WMAlLp0&feature=related(2:34秒から鳥肌注意)
http://www.youtube.com/watch?v=zbxnBK0nX1w
http://www.youtube.com/watch?v=iMXto47StV8
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/12(金) 18:32:04.61 ID:9l2Hy/M4o
もちろんだよ。
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/10/12(金) 20:59:55.23 ID:17QCSIDM0
やばい、ちょっと泣けた

夢の話はまだかな?
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/12(金) 21:49:51.29 ID:n/vSvYZYo
自分のスレなんだからいちいち聞く必要ない
好きなだけ書けばいい
50 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/12(金) 21:55:51.35 ID:2Xpdpxwz0
>>47
ありがとう。
>>48
私も書いてて思い出し泣きしたw

じゃあ、近況を書く前に、夢の話でもしようか。
これは本当に信じる信じないはみんなの勝手だから、軽い気持ちで読んで欲しい。

中学二年生の頃、三ヶ月に渡ってみた夢。

その日、夜中の二時ぴったりに目が覚めた。丑三つ時というのだろうか。
家の中はしんとしている。いつも聞こえる母のいびきさえ聞こえない。
私はなぜかわからないが、家を出なきゃ、と思った。服を着替え、家を出た。
そのまま私はただ歩いた。脳より、足のほうが意識を持っているみたいに、どこかを目指して歩いているようだった。
いつも見る景観と違う。夜中だからだろう。そんな程度に思っていた。
ある程度歩くと、車も一切通らない道路に出た。人一人、猫一匹いない。そんな道路の端に、一軒の喫茶店があった。
みたことのない喫茶店だ。近づいてみると、店内に明かりがついていて、「OPEN」という看板がかけられていた。
なんとなく、入ってみた。すると、そこは小さい店で、一人の男がカウンターの向こうで、コーヒーカップを拭いていた。
「いらっしゃい」
そう言われ、私は戸惑い、とりあえず会釈した。
「名前は?」
「あ…」
「いや、いい。そうだな…では、レツにしようか」
意味がわからなくて、私は首をかしげた。カウンターの男は無精ひげを撫でながら、座れよ、と言った。
とりあえず、カウンター席に座る。コーヒーのいい香りがした。
「何が飲みたい?」
「あ、じゃあアメリカンで」
「随分とこじゃれた注文だ」
「あぁ、でも、私お金持ってません…」
「ここにきた客は無料だ」
営業していけるのか?という疑問が浮かんだが、口には出さなかった。
まもなくして、アメリカンが出てきた。それに口をつける。ほどよい苦さでおいしかった。
しばらく無言のままだった。ふと、私は時間が気になった。家族が気づいたら、起きてきたら、そう考えると焦った。
「二時だ」
マスターはそう言った。驚いた。あれから一分も経ってないというのか。
「あの、ここは…あなたは?」
「はは、驚くのは始めだけだ。あまり深く気にするな。俺はマスターのソウジだ。レツ、正直に答えてくれよ?」
レツと呼ばれても私はすぐに反応できなかった。少しして、あぁ、私か、と佇まいをなおす。
「はい」
「お前は今死にたい…と心のどこかで思っていないか?」
どうして分かったのだろう。そう顔に出ていたのか、マスターはふっと笑った。それから促され、私は今抱えている問題や悩み、愚痴などをとうとうと語った。
「そうか…大変だな。だからここにきたのか」
「え?いや、ここにきたのは偶然ですけど」
「まぁ、いいんだ」
「マスター、いいんじゃない?合格」
驚いて声の方を向くと、カウンター席の隅に座っている、小さな少年がいた。
ぶかぶかの服を着て、牛乳らしきものを飲んでいる。
「あなたは?」
「僕はクウだよ。まぁ、よろしく」
「せっかく新入りが入ったんだ。みんな呼ぶか」
マスターは携帯を取り出して、四回電話をかけた。その時、もう一度時間を聞いた。するとマスターは苦い顔をして、「二時だ。もうその質問はするな」と言った。
少し待つと、四人の男女が入ってきた。正確には、男三人、女一人。
「新入りってマジかよ?」
そう言ったのが、マサト。
「賑やかになるねー」
そう言ったのが、レイ。
「なんの呼び出しかと思ったら、新入りか」
そう言ったのが、テル。
「女の子?わー、嬉しい!ケーキ作ってきたよー」
そう言ったのが、リイナ。

その後、なんの新入りなのか全く説明がないまま宴が始まり、私はただ圧巻されながらそれでもおいしいケーキを食べて、私は店を出た。
記憶はここで途切れてる。起きた時、私はベッドの上にいて、ちゃんとパジャマを着てた。でも、口の中は、リイナが作ってくれたチョコレートケーキの味が広がっていた。

これが夢の始まり。会話とかは思い出したり脚色したりしてる。
51 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/12(金) 22:33:13.58 ID:2Xpdpxwz0
>>49
そうだね、ありがとう。

三ヶ月分全部思い出すのも書くのも大変だから飛び飛びだけど、そこはごめん。

あと、一応この夢のメンバーの名前と簡単な説明をしとく。

レツ…私。
ソウジ…喫茶店のマスター。かっこよくて陽気なおじさん。
クウ…見た目は小さい。生意気。口が達者。
マサト…豪快な性格。いじられキャラ。がたいがいい。
レイ…優しくて、人懐っこい。茶髪で、綺麗な顔。
テル…あまり話さない。クール。黒の短髪。
リイナ…女の子らしい。可愛い。優しい。

二日目。

また二時に目が覚めた。私はまだ昨日見た夢は本当にただの夢だと思っていた。
だが、また同じ時間に目が覚め。家はしんとしている。私はまた服を着替えると、家を出た。
昨日と同じ道を通って、喫茶店につく。今日は既に六人集まっていた。
「遅いよ、レツー」
レイが言う。
「遅いっつってもなーw」
マサトが笑う。
私は、まずみんなに挨拶をすると、新入りの件について尋ねた。
「俺たちは、みんな死に関する悩みを持ってる。その中で選ばれた奴だけがこの喫茶店に来ることができる。ここでは時間は二時から変わらない。その理由は俺たちにもわからないが、慣れてもらうしかない。で、俺たちはここで生きる意味を見つけるために、任務をこなすんだ。そのメンバーにレツは選ばれた。わかったか?」
マスターが一気に説明をする。受け入れがたいが、事実ここにいることに変わりはない。
私は頷いた。任務と呼ばれるものは、簡単なものから難しいものまでたくさんあるらしいが、命に関わるような、戦ったりなんて、それこそ作り話のようなことはないらしい。
そこで、テルがパソコンをいじりながら、言った。
「ちょうどいい。一個依頼が入ってる」
特に毎日任務があるわけではないようで、ただ集まって話すだけの日もある、とマスターは付け足した。
「どんな依頼だよ?」
マサトがテルの後ろからパソコンを覗き込むと、テルはうざったそうにマサトをどけた。
「えっと、大事にしていたぬいぐるみがなくなってしまいました。父の形見なんです。探していただけませんか…今回は探し物ね」
リイナがパソコンを見ながら説明する。
私たちは、その依頼主の家に向かった。そこは大豪邸だった。こんな家が本当に存在するのか、でも、ここでは存在するのかもしれない。順応性が高いのか、私は一人で納得した。


ごめん、続きは明日書く。弟がパソコン貸して欲しいらしいから。

今日も読んでくれてありがとう。

また明日。
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/12(金) 23:20:31.06 ID:n/vSvYZYo
また
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/13(土) 02:08:18.50 ID:YHuY+SSb0
>>45 ほんと良かったよ。自分の家に戻れて。
とりあえず、本筋の話は一区切りついたっぽいね。お疲れ様。
まだ書き足りないなら、好きなだけ書くといいよ。

ときに>>1よ、>>6で言ってた
状況の整理やら、「一人にならないといけない」とかの
手助けにはなったのかな?
54 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/13(土) 17:30:51.44 ID:EtxvPZS20
こんにちは。初めまして、今井といいます。
わけあってまどかちゃんと交代しています。パソコンはあまり使わないのでなれませんがなんとか皆さんにお伝えしたくて・・・

53の方が書いてますように、まどかちゃんは自分の心の整理をするためにこのような場をお借りしました。
その結果、まどかちゃんは改めて見直して自分の今までの人生を否定してしまう結果となりました。ですが、こんな人生をこれから繰り返したくないといって強くなろうともしています。
私なんかが差し出がましいようですが、まどかちゃんは今とても強くなりました。私たちがいるということは、まだ完璧に弱い部分を克服できたわけではないと思いますが、でも、私は人には弱い部分があって当然だと思うんです。
ただ、心の整理はできても一人になるのは難しいみたいです。
そもそも、病院のお医者様との治療方針は「生活に支障を来さない程度まで人格を減らす」というものなんです。

昨日、まどかちゃんが夢を見たそうです。ここに書いた、過去にあったことの夢です。
起きた時には涙が止まらなくて、私が急いで交代しました。全員ではありませんが、中には自由に交代できる人格もいますので、私はその一人です。心の整理、つまりそれはフラッシュバックを起こす可能性も大いにあるということなんですね。
強くなりたい、その一心で入院前と入院後のまどかちゃんは本当に変わったんです。
前までは朝もだらだらとして11時に起きるなんてしょっちゅうだったのに、今では最低でも8時までには起きるようになりました。家の手伝いも進んでするし、バイトもとても頑張っています。

どうして私がこんなことを書きに来たかと言いますと、皆さんに感謝を述べたく、また、お力添えを頂けないかと思ったんです。
きっと明日にはまどかちゃんはまた元通りだと思うのですが、今とある事情でまだ落ち込みから回復できない状況にあります。ここに書き込んでいる時もたまに過呼吸を起こしたりしていましたから、私たちは止めたんですが、まどかちゃんは全部受け入れたいと聞きません。私も1から読み直しましたが、私は割とあとから出てきた人格なのでこんなことがあったんだ、と正直驚きました。これをすべて思い返して整理するというのがどれほど辛いかも分かりました。

それをすべて読んでいただき、優しいお言葉を下さった皆さんに感謝します。ありがとうございます。

ですが・・・私たちはまだ消えられそうにありません。。
やはり、出てきたい人格もいます。まどかちゃんが辛い時に代わってあげたい人格もいるんです。
そんな時、私たち人格がもう少し外と交流をしてこの先人格として何をしてあげられるのか、何をすべきなのか、皆さんの助言をいただきたいんです。
周りでまどかちゃんがこの病気だと知っている人は二人ほどです。でも、知っているからといってそれに付き合えるかと言ったらそうではありませんよね?
ここの皆さんもそうだと思います。話を読む分にはいい、でも関わりたくはない、そう思う方もいるかと思います。
なので、一握の方で構いません。私たち人格にも居場所を与えてくださらないでしょうか?

この話は一応まどかちゃんとゆきさんに相談したうえで書きました。
ゆきさんは基本的に中にしかいないので、問題を起こさないのならいいと。まどかちゃんは、ここの皆さんに迷惑をかけないのならいいと言ってくれました。

どうでしょうか?まどかちゃんが強くなるため、私たち人格の居場所、そして早く減らすためにも皆さんのご助力をお願いできないでしょうか?

長々とすみませんでした。
今井でした。
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/10/13(土) 18:02:41.81 ID:CYv38cWU0
俺はいいと思う。
周りにそういった病気の知り合いはいないがここを読んで少なくとも俺は幸せになって欲しいと思ったから。
今井さん達がここを居場所にしたいってんなら、俺は協力する。

だから、今井さんの事を少し詳しく知りたい。
56 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/13(土) 18:18:23.72 ID:EtxvPZS20
55さん
ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。
ほかの方のご意見も聞きたいですが・・・あまりここを見てくださっている方は少ないのでしょうか?
内容が内容なので仕方ありませんね。

では私のことを少しお話します。本当に簡単にですが。
名前 今井果穂 いまい かほ
年齢 16
性別 女
保護人格
可愛いものとお菓子作りが好きです。若干男性恐怖症です。

私はこんな感じです。よろしくお願いします。
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2012/10/13(土) 18:39:42.18 ID:CYv38cWU0
>>56
いやいや、飽くまで俺はだから、他の人らはわからんけどね。

自己紹介ありがとう。なんか普通の女の子なんだね。俺的なイメージで申し訳ないが、もっと奇天烈な感じなのかと思ってた。保護人格ってあるけど、他にはどんな人格がいるんだ?

後、安価は半角で>>の後に数字打てばリンク出来るから。
58 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/13(土) 18:46:24.19 ID:EtxvPZS20
>>57
安価?とはこれのことですか?できてますでしょうか・・・

いえ、お一人でもいらっしゃるだけで心強いです。

はい。中には変わった方もいらっしゃいますが、全員ではないです。それに、変わっていると言ってもあくまで常識の範囲内といいますか、あなたの言うとおりの奇天烈な方はあまりいません。
保護人格、自殺者人格、性的放縦者人格、異性人格、子供人格など、私たちの中ではそんな風に位置づけされています。
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/13(土) 20:15:06.42 ID:6rBMhKOB0
>>58
安価できてるよ

>>56
俺はPCからしか来ないからいつも遅くなってから書きこんでる。
てことで若干遅くなってすまん。
俺にできることは以前と変わらず、思ったことを書くくらいだと思う。
そんなのでよかったら力貸すよ。
60 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/13(土) 20:24:39.54 ID:EtxvPZS20
>>59さん
ありがとうございます。今井果穂と申します。以後、お見知りおきを。。

いえいえ!謝らないでください。こういうところはあまり来ませんが、その方その方のタイミングがあると思いますので。

はい。それで充分です。本当にありがとうございます。

もし、何か質問などがありましたら、私で答えられる限り答えさせていただきます。
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/13(土) 21:23:44.92 ID:6rBMhKOB0
>>60
俺もあまり来たことなかったけどたまたま気になったから、かな。

今はまどかさん、は落ち着いてるのかな?
62 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/13(土) 22:17:17.49 ID:EtxvPZS20
>>61さん
気にかけてくださってありがとうございます。
まどかちゃんは今は落ち着いて眠っています。近くにゆきさんがいるはずなので、大丈夫だと思います。

まどかちゃんが落ち込んでるとある事情については、明日まどかちゃんから聞いてください。
もし、明日もまどかちゃんが出られる状態でなければ私か誰かが代わりにここに来ると思います。
では、今夜は失礼いたします。
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/13(土) 23:03:38.41 ID:6rBMhKOB0
また
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/14(日) 10:38:19.72 ID:uK4pykEso
たしか、ビリーミリガンの場合は、スポットって言われる場所に立つと基本人格として表に出てくるって書いていたな。
どちらにしろ、別人格が現れる前のオリジナルの人格が隔離性人格障害を認識して治療はじめないと埒が開かないのではないか?
今井さんって16歳の人格がここを居場所にしてもいいけど、それってほかの人格が書いた書き込みをみれる。
それはいいの?
オリジナルの人格からしたらやっぱり綺麗さっぱり消えうせてくれたほうがプラスだと思う。
まったく、病気を認識してない人格がひょんなことから表に出てこれらの書き込みすべてを読むことも起こり得ることだけど大丈夫?
最終的に、オリジナルひとりにならないと困るから、やっぱ君たち人格の居場所はない。
君らも消えたくないのは判るけど。
君らが消えるんじゃなく、オリジナルに君たちが変身しないとこちらとしても困るんだが。
オリジナルになって、すべてがひとつの人格になってもらわないといけない。
考えて。
65 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/14(日) 21:02:13.27 ID:ShEvsn3c0
こんばんは。今井です。まだまどかちゃんの調子があまりよくないので、私で失礼します。

>>64さん
よくご存知ですね。そうです。スポットと呼ばれるところから、私たちは出入りをします。
それが、基本人格の方がとても内向的な方で。。私たちも彼女に立ち上がってもらわないといけないと思っていますので、意識にあがるように説得はしているんですが、嫌だ、の一言でいつも一蹴されてしまうんです。
私たちはある程度中でも交流をはかっていますので、ほかの人格がほかの人格の書いたことを読むのは特に問題はありません。

基本人格さんの気持ちは私たちにもわかりません。もちろんあなたの仰る通り、私たちは消えるべきですが、そう簡単な問題ではなくて。
それと、昨日も書きましたが、お医者様も何も0人にする必要はない。支えてくれるようないい人格だけが残って、最終的に基本人格が外に出て活動してくれれば安泰なんです。

そうですね・・・ここの存在を知っているのは、自分が人格である、と認識している方だけなのですが、それを認識していない人格が出ても、ここにたどり着くことはないと思います。
もしあれば、私たちが説明をするつもりです。まぁ、これ以上は増えないと思うんですが。。

はい、もちろん、私たちがここに執着していつまでも一つにならない、という考えではありません。
いえ、私たちの大半は、消えてもいい人格です。ただ今はその時期ではないというだけで。
基本人格さんがもっと強くなってくれれば、私たちも安心して一つになれるのですが・・・

今は、基本人格を強くするには・・・という考えで、会議なんかもしています。
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/16(火) 01:14:55.54 ID:cnQng80/0
今日は来なかったかぁ。
まぁいいか、長文失礼します。

>>65
基本人格って言うのは陸かな??嫌だ、かぁ・・
今井さんたちがただ消えたくなくて居場所がほしいんじゃないのも分かってるし、
簡単な問題じゃないってのもここまでのレス全部読めば分かる。

そもそも一人になることってのが正解なのかも分からんし。
確かに人格が一人の方が今の社会は生きやすいようにできてるのかもしれんけど。
人の生き方って様々だよ。

俺は>>1の話聞いてたら、自分の心も再整理できるかもと思って来てる。
ちゃんとした診断はないけど、2か月くらい鬱の症状で悩まされてた脆弱だよ。
あのカウンセラーめ・・二度と行かん!…じゃなくて、
今は落ち着いて、たまに波が来る程度だけどな。ちょっとバカな先輩のおかげさまで。
まぁその波の高さを減らすため、かな。

心の整理って聞いたときから時間がかかる問題だってのはなんとなく想像ついてたからさ。
>>1の解決策をゆっくり見つければいいよ。
そしたらその解決策が標準になるかもしれんよ?。
だからあんまり無理すんな。十分がんばってるから。
まだ居てもいい、消えなくてもいいからな。

あと、泣きたいときは泣いていいよ、先輩の受け売り。
ストレス減るらしい!ソース不明!
67 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/21(日) 22:04:39.47 ID:78x4Bwaw0
こんばんは。今井です。
最近私が出ることが多いです。が、まどかちゃんも回復しているようなので、多分後で夢の話の続きと、最近悩んでいる事について話しに来ると思います。

>>66さん
いえ、陸さんは最初の主人格というだけで、基本人格は美佳さんという方です。本当にひきこもっていて、「嫌」「嫌い」しか殆ど話しません。
まどかちゃんが主人格として頑張っているのを見ているはずなのに、心一つ動かないみたいで、私たちも手を焼いています。

そうですね・・・一人になることが正解なのかはわかりません。ただ、いつまでも私たちに甘えているわけにはいかないと、まどかちゃんは思ってるみたいです。なので、今の状態を早く抜け出したいと言っているのですが・・・

カウンセラーやお医者様は、本当に相性が合うのは極わずかな可能性と言われていますから、もちろん合わないカウンセラーやお医者様もいると思います。
現に、私たちも何度か病院を変えていますし。。
今のお医者様は合っているのかと聞かれると素直にうん、とは言えませんが、少なくとも悪い方ではないので。

ありがとうございます。ほかの人格も、出た時になにか色々しているみたいです。
でも唯一まどかちゃんが頑張ってると言えるのは、アルバイトを私たち人格に任せなくなったことですね。以前は調子が悪いと誰か出てー・・・という感じだったので。。今はどんなに調子が悪くても、アルバイトはきちんと自分の力で頑張っています。


はい。泣きたい時に泣くって、基本的な事なんですけど難しいですよね。
私もついつい我慢してしまいます。でも、感情を出していい時ってありますよね。これからは、泣きたい時は泣くようにします。

では、今井からでした。失礼します。
68 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/21(日) 23:08:59.34 ID:78x4Bwaw0
こんばんは。主人格のまどかです。
今井が色々と話してたけど、お付き合いありがとう。

夢の話もしたいんだけど、明日バイトで早いので最近の悩みについてだけ話す。

今、また軽いストーカーにあってる。何回目だ、と自分でも呆れるくらいだ。
私は今恋人がいるんだけど、元彼が私の存在を忘れられないみたいで、非通知からの電話がすごい。
iPhoneだから非通知拒否できないし、一日12件とかかかってくる。
番号を変えれば済む話なんだけど、お金かかるし、アドレスも変えなきゃいけないし、それを友人にまた送るのも面倒。
出ないで無視してるんだけど、この間一回出たら、二人の思い出になるもの全部送って欲しいと言われた。
はっきり言ってあいつからもらったものは全部処分した(あいつが処分しろといったので)。
だからもう関わるな、かけてくるなと言ったんだが、未だにかかってくる。
そいつには昔ストーカーの被害にあった事は話してあるのに、どうして同じ事をしてくるのか理解に苦しむ。

まぁ、今のところ非通知の電話だけだけど、なんで非通知でかけてくるのか意味がわからないし、番号出しても非通知でも出ない事には変わらないのに…。

未練たらたらで、女々しいのはわかってるけど、俺にはお前しかいないとか言われてる。
でも下手に今恋人がいる事を明かしたら、その恋人に危害を加えるんじゃないかと不安になる。
相手は住所知らないし、Tみたいに尾行してくるとかはないと思うんだけど…
とにかくもうストーカーっていう言葉を聞くだけでTを思い出す。
最近は夢にまで出てくるようになった。

一見そんなに酷い状態じゃないと思うけど、正直応えてる…

でも、今井の言うとおり、私は強くなったと思うんだ。だから、そろそろ気持ち切り替えて、なにかあったら警察にでも相談する事にする。

くだらないと思うかもしれんけど、これが今私を悩ませてる一番の原因。

夢の続きは近々話しにくる。
まぁ、興味ないかもしれんけどw

んでは、おやすみなさい。
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/21(日) 23:35:04.67 ID:jqQ26wsDO
やっと追いついた…随分、愉快な人生送ってんのな。

美佳さんには酒か栄養ドリンクを推奨するなー
取り敢えずハイになってれば嫌な事は忘れる…便所から抜けだして見上げた夜空に癒しを貰えんぞwwww
中退で教養もなく壊れた母を持っている俺が言ってるから多分間違いはない…ハズ。
70 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/22(月) 00:30:57.94 ID:keLbIHey0
>>69
愉快ではないだろうww
まぁ、退屈しない人生という意味では愉快かもしれんが。

酒も栄養ドリンクも飲ませてやれるもんなら飲ませたいんだけどさ。
表に出ない事にはなんとも。
荒療治も考えてはいるんだ。無理矢理出して私たちは一切援護しないっていう。
でもその話をしたら、舌噛み切って死ぬって言われてねー…

お母さんの件は大変だね。
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/22(月) 02:38:37.93 ID:YI8Yp8yS0
>>68
キャリアによっては非通知着信を拒否するってのもできるみたいだね。
一度サポートに相談してみたらどうかな?
もし元彼さんと、ちゃんと話し合わなくてもいいならってのが前提だけど。

まどかさんの人がいいのか、断り方が下手なのか、
原因は分からないけど、つらいっていうのは伝えた?
もし伝えてないんだったら、
安全な方法でその元彼さんに伝えてみるってのもいいのかもしれない。
あまりしゃべりたくないとは思うけど・・

それと今の恋人には解離性同一性障害については話してる?
彼氏がいるなら、家族よりもその人が一番親密になると思うから、
話してないんだったら、そういう時間をいつか作ってあげて。
一番信頼してくれる人が一番心に影響与えるからさ。

言ってくれないと、本人の苦しみは分からないし、
きっと心ない態度もとってしまう。
結局まどかさんも傷ついてしまうんじゃないかな。
その状態で別れちゃったら、きっと理由も分からないまま、
未練も残ってしまうかもしれない。
今の恋人と一緒にいて、安心するならさ。
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/22(月) 21:11:41.26 ID:sZ+CAzYDO
1、生きてってかー?
今日ぐらいいい話聞けるとイイナー///

何故なら俺が今最高にハイになってるから。
…ニッケルバック格好良すぎ…俺男だけど彼らなら抱かれてもいいな。
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(沖縄県) [sage]:2012/10/22(月) 22:47:21.26 ID:ZW/1JjoPo
電話144に掛けたら拒否設定ってできなかったっけ?
auは1442
74 :1 ◆gsl.1tc2XE :2012/10/27(土) 20:47:58.56 ID:aLLNkRZM0
こんばんはー
まどかですっと。

>>71
元彼には、付き合う前に病気の事は話したよ。
それでもうちの人格と普通に話してくれたり、最初はいいやつだったんだ。
でも、段々イヤミっぽい性格とか、心無い一言とか、すぐ怒るとことか、いろんなとこが気に食わなくなって、別れを切り出した。
その話をした時ははじめ案外すんなり「俺じゃお前を幸せにはできないかもしれないから」とか言って聞き分けよかったんだけど、そのうち「本当に別れるの?」とか「お前の人生それで楽しいの?」とか言われて。挙句には別れて一ヶ月くらい経った後に「二人の思い出になるもの残ってたらなにかくれませんか?」とか「女々しいけど、未練がある」とか言い始めて…

結局非通知拒否はできなかった。なんかiPhoneは致しかねますとか言われて。
だから非通知はとことん無視か速攻切る事にしてる。

今の彼氏には私の病気も過去も全部話した。
「俺で背負いきれるかわからないけど、一緒に頑張っていこう」って言ってくれた。
今の彼氏とは本当に合うし、一緒にいて楽。
このまま結婚できたらなーなんて思ってる。まぁまだ二ヶ月ちょいしか付き合ってないから彼氏にはそんな事言えないけどねw

>>72
なんとか生きてるよー。
ニッケルバックって確かカナダのバンドだったっけ?

>>73
やってみたけどだめだった…

いい話になるかわからないけど、最近は本当に調子いい。
バイトも楽しいし、彼氏とうまくいってるし、親友とも相変わらずだし。
心なしか交代の頻度とか、幻聴とかも少なくなった気がする。
頑張ってなろうって決めた目標もできたし、なんとかこのまま上昇してくれればな、と思ってる。


では、明日は四時起きなので、この辺で。
みんな心配ありがとう。
非通知はぶっちゃけバイトの間はどうせ出れないし、前より少しだけ回数も減ったから、やってけると思う。

そのうち夢の話の続きしにくる!
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/10/28(日) 00:55:21.29 ID:wHAS+0jDO
それなんてリア充?てぐらいにいいな!生きて安心した。
あと車校が飲酒出来なくてワロタ…

・酒or煙草
・音楽
・あと作画
この為に生きてんのにやること大杉…取り敢えず1朝方がんばれよーノシ
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(島根県) [sage]:2012/10/29(月) 01:45:03.74 ID:rT7HqcFE0
>>74
そっか、彼氏は理解者か。良かった。

夢の続きかー。待ってるよ。
でもあんまり無理する必要ないからな。
安定してるならそれが一番だしさ。
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2012/10/30(火) 03:39:37.46 ID:JPZoeUNoo
着信音を無音の奴にすれば掛かって来ても分からないから少しはマシかもね
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