I. 正式受理後(=撤回不可能状態)のクリティカル情報はどう扱うべきか。 II. 撤回可能状態のクリティカル情報のフライングリークは敵対的行為とみなすか。 III. クリティカル情報の正式受理タイミングは、どこか。 IV. 本件で、B子から見て職場内いじめはあったと考えるか。
I., II., III. は抽象一般事例も含む。IV.は抽象化できないので、本件限定、B子視線限定。
こちらの見解は、以下。 I. 正式受理後のクリティカル情報は公開して迅速に処理すべき。 B子の退職願が受理された以降、その情報はバイト仲間に対しても公開し、 次のバイトを確保するのに役立てるべし。 II. 撤回可能状態のクリティカル情報のフライングリークは敵対的行為とみなす。 勢いで言ってしまっただけのB子の退職願を店長にリークするのは、 B子に対する排斥行為とみなす。 III. 本件については、就業時間中に、B子が店長に直接申し出る行為をもって正式受理とする。 店長不在時のバイト仲間のみの雑談での表明は、会社員が仲間内の飲み会等で 「こんな会社辞めてやるー!」と叫んでいるのに等しく、正式受理とは考えない。 IV. 本件で、B子視線から見た場合、B子は職場内いじめに遭っていたと考える。 ただJCレベルのいじめであり、職場での対応はマニュアル化されているものなんだが、、、。