166:ジャンクヤードの名無し[sage saga]
2021/03/13(土) 01:55:32.95 ID:b4Y+uLFC0
脈絡なしに女の声が聞こえた。幻聴か
ーーちがうよ。おいで。君がせっかく咲いた場所で最悪を選ぶ前に
状況が暗転して切り替わる
そこは二つの白く輝く三日月と多すぎる星が空に浮かぶ夜だった
目の前の夜の下に大樹がある
そして大樹の前に女がいる。桃色の長髪に白のワンピース
主観的には透明で儚げとでも言いたげな笑みだった
直感でわかった。この女は、腐った悪魔だ
ーー傷ついているからといって傷つけていいという道理はないよ
ーーこれでもぼくはわりと繊細な方でね。君には負けるけど
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