3:1934年 春 内政パート[sage]
2008/11/24(月) 04:33:13.31 ID:ojfIfwIo
( ^ω^)「父上、参上しましたお」
( ´∀`)「今回はなかなか早かったモナね遅れたらドクオに小田原城全ての掃除をしてもらうつもりだったモナ」
('A`)「この馬鹿でかい城の掃除なんて御免こうむりたいです」
( ´∀`)「まぁそこら辺は冗談だモナ、ではさっそく軍議を始めるとするモナ」
モナーは懐から一枚の地図を取り出し広げる、それにドクオは次々城の兵力や武将、人口を書き込んでいく
外見はやせおとろえた頼りない男だが風魔の忍びを束ねるものとしてふさわしい実力を備えていた
( ´∀`)「見てわかるとおり兵力は圧倒的にこちらが有利モナ
里見の動員できる兵力は5000程度
一方こちらの動員できる兵力は23000だモナ」
('A`)「ですが上杉に対する備えも残さなければならないため実際に動員できる兵力は
現実的には10000と言ったところでしょうか」
( ´∀`)「上杉への抑えはヒッキーが指揮を執ることになっているモナ」
( ^ω^)「そこまで決まっているのなら別にブーンを呼ぶ必要はなかったと思うお」
( ´∀`)「形式は重要モナ、今回指揮を執るブーンが作戦の概要を知らない
こんなことでは兵士たちに示しがつかないモナ」
( ^ω^)「把握したお、つまり僕はさっさと戦の準備をすればいいんだお?」
( ´∀`)「そういうことモナ」
1934年 春 内政パート 終
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