俺の2ちゃん歴でも書いていく
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85:豚長 ◆RZHnTaginE
2013/01/09(水) 10:41:18.41 ID:+sol16gl0
最初の方を読んで頂ければわかるが、陸上部のマネージャーに片思い中だった俺は恋愛サロンの板で好きな人の名前を叫ぶスレを良く覗いていた。
で、ついに「名前の人を好きな人が集まる専用スレ」を見つけてしまい2年ほど常駐していたのだ。…わかりずらいな。仮に「田中やる夫」とすると、「やる夫」という名前の人を好きな人が集まるスレ。他の名前も色々あるので、気になる方は是非チェックして頂きたい。
今回は、そうだなぁ…。仮として「まどか」にしておこう。全国のまどかさん、許せ。
俺の好きだったまどかさんは黒髪ロングでおとなしい子だった。新学期の席替えで席が真後ろになり、益々意識していたのである。
俺はまどかさん専用スレで「この名前の子はおとなしいんだよな」なんて書いていて、他の住民も「そうそう!だから接点持つの難しいよね!」と心の想いを共有していた。俺は仲間が増えたようで嬉しかった。
「黒髪が多いんだよな」「清楚で一途なんだよ」「背とかちっちゃくねぇ?」「俺の近くのまどかさんはモデルみたいだぜ」等々。性格って名前で決まるのだろうか。
そんなある日、あろうことかまどかさんの名前本人が降臨したのだ。彼女は語る。「同じ名前の人友達にいるけど、その子も結構奥手なんだよね。あたしもそうだけど、気持ちを伝えられるの待ってるんだよ」
俺はその発言を「陸上部マネージャーまどか」として捉え、真剣に話を聞く。
「あたし部活のマネージャーやってるんだけど、自分のクラスの人が好きだから他の人見ても全然何とも思わないんだ。この名前の子ってみんな一途なのかな?」
何かが俺の中で弾けた。

偶然にしてはあまりにも出来すぎている!間違いない!!マネージャーまどかさん本人だ!!!

はっきりいって本当の名前はあまりにありふれている。しかも中学校〜社会人まで幅広いので同じ名前の人が居てもおかしくない。恋って、恐ろしい。
6限目が終わり帰り支度をしている瞬間を狙い、俺はサッと後ろを振り返る。彼女の目はビックリしてパチパチしている。
「ま、まどかさん、2ちゃんねるって見てる!?」「え…」
一瞬空気が止まる。そして
「や、知らないんだけど…」「そ、そっかぁ…」
以来、俺は彼女と話をしていない。悲しいかな実話である。


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