450:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:21:42.91 ID:jLNCa9oo
がちゃ
フシヒト「・・・・・・・・・・・・・・・」
先生「お、起きたか。」
451:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:23:03.30 ID:jLNCa9oo
フシヒトさんが部屋に入ると、そこは血まみれでした。
先生の白衣も、床も、テーブルも、壁にかけられている絵も血まみれでした。
先生「お客さんが盛大に血を吐かれてな。掃除が大変そうだ」
452:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:25:20.20 ID:jLNCa9oo
フシヒト「・・・先生が、ころしたんじゃないんですか。手、血まみれです」
先生「あはははやっぱばれたか」
フシヒト「どうして」
453:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:25:57.16 ID:jLNCa9oo
フシヒト「え?」
先生「大事な回路に傷が入った。超高性能な俺も、もう長くないな」
フシヒト「言ってる意味がわかりません」
454:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:27:58.77 ID:jLNCa9oo
フシヒト「ゼンマイ。・・・人形の背中の?」
先生「そう。正式名称は医療用機械人形」
フシヒト「・・・・・・機械人形・・・。・・・だから、病気にかからない?」
455:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:31:08.14 ID:jLNCa9oo
先生「ちなみに燃料は人間と同じ。怪我は多少するようになってる。
医療用機械人形なのに、制作側は何考えてたんだろうなぁ。 ・・・人間でも作る気だったのかもな」
フシヒト「・・・・・・歳もとらないんですか?」
456:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:31:31.65 ID:jLNCa9oo
フシヒト「・・・僕には、永遠にきません」
先生「いや。絶対にくる。世界はさよならで出来ているんだからな」
フシヒト「・・・・・・さよなら?」
457:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:31:53.65 ID:jLNCa9oo
フシヒト「・・・はい、さようなら。先生」
先生の目から光がなくなっていきました。
糸が切れた人形のように、先生が倒れます。
床の血だまりが跳ねて、フシヒトさんの服についてしまいましたが、
458:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:32:33.72 ID:jLNCa9oo
フシヒト「・・・やっぱり、これは罰なんだ」
459:名無しA雑民[sage]
2009/12/03(木) 14:33:34.45 ID:jLNCa9oo
それからのフシヒトさんがどうなったのかは誰も知りません。
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