26:カリーユ・トモ
2013/12/21(土) 15:56:31.63 ID:/J9hTy8s0
「それはどうでもいいけどさ、早く高校見に行こうぜ。昔から何か変わってんのか気になるんだよ!」
「へえ、でも確か、先月行った時には何も変わってなかった。だから今行っても何も変わってないと思うけど、まあ行
ってみるか。その時の俺はただ通っただけで、内部をじっくり見てたわけじゃないから、多分どこか見落としてたと思
う。じゃあ、行ってみるか。」
「先にそんな人が行きたくなくなるようなこと言うなよ。」
「ごめん、ごめん。まあそうだよね。でも今日は開校記念日だから、学校に人はいないと思う。さすがに中には入れな
いと思うけど敷地内には入れるだろう。」
「それでもは不法侵入で訴えられる可能性はあるんじゃないのか。」
栗原は訴えられたくないと必死で訴えてきた。
「確かにありえるかもな。例えば近所の住人が見てる可能性もあるもんな。じゃあどうしようか。」
綺川は考え込む。 そうだよなあ、不法侵入なんかやってばれたらお互いやばいよな。でも絶対ばれない方法なんてな
いよな。どうすりゃいいんだろ。どんな方法を用いてもばれる可能性は残るよな。じゃあどうすりゃ安全に学校の敷地内
に入れるんだろ?ばれたらやばい、いや、ばれてもその前から宣言でもすればいいのか?ってことは、許可をもらえばい
いってことか?でもどこに許可をもらえばいいんだ?もう片っ端から掛けていたほうがいいよな。
「じゃあ市役所にでも電話掛けてみるか?『岸川高の卒業生ですが、校舎の中に入らせて頂けないでしょうか』っ
て。」
すると栗原は驚く。綺川も驚くことぐらいは予想してはいた。さすがに自身でもやりすぎかなと思っていたからだ。し
かしそれよりも栗原が驚きが強かったことには綺川も驚かされた。
28Res/19.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20