142: ◆yayKf3udrU[saga]
2013/06/27(木) 04:04:39.70 ID:sMhN6Dnf0
月「……それで、一応目的を聞こうか」
ひたぎ「目的? ずいぶんと不思議な質問をするものね。あなた達がこのヘリを使って、どこに行こうとしているかを考えれば、自ずと答えは出てくると思うけど」
月「……僕達の行き先を知っているというのは、それもそこの猫の仕業かな。猫の耳は人間の十倍以上だ。聞き耳を立てる必要もないだろうし」
ブラック羽川「簡単に言えば、俺らをにゃごや駅まで連れて行けという事にゃ。それと、とある人間を追って欲しいんだがにゃ」
月「……」
月「…………どうも勘違いしてるみたいだから、言っておくけど、君達がしている事は、交渉にも脅迫にもなっていないよ。僕達が死ぬ、あるいは気絶したら、このヘリは当然墜落する事になる」
月「君達は優位に立っているつもりだろうけど、実は一番危険な立場にいる事を自覚した方がいいんじゃないのか?」
ひたぎ「あら、じゃあ試してみたらどうかしら? この狭いヘリの中でお互い戦争をしあってもいいのだけれど」ジャキッ!! ←大量の文房具がひたぎの周りに現れる
月「いざという時は、それも辞さないつもりだけどね」ブンッ…… ←白いノートが月の手元に現れる
バチッ、バチバチッ ←にらみ合い
ブラック羽川「ん……!」
ブラック羽川「んん……!!」
ボンッ……!!
羽川「やめよう。戦場ヶ原さん。そこまでにしとこう。私達の目的は受験生同士潰し合う事じゃなくて、試験をクリアする事なんだから」
ひたぎ「…………」
ひたぎ「そうね……ここは素直にひいておくわ」スッ ←大量の文房具が消える
月「まあ、それが無難だろう」スッ ←白いノートが消える
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