らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/11(月) 19:30:55.31 ID:PL0Oeqr7o
こんなスレが存在してたこと自体今知ったよあたしゃ


3:ひよりの旅 39/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:16:47.10 ID:W145K4B60
前スレ続きです。

ゆたか「コンちゃんの教育係?」
私は頷いた。ゆーちゃんの話が終わると今度は私が今までの経緯を話した。ゆーちゃんは食い入るように私の話しを聞いていた。
ひより「昨日行ってきたけど……まぁ、子供と言うのか、笑っちゃうくらい」
以下略 AAS



4:ひよりの旅 40/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:18:31.09 ID:W145K4B60
ひより「う〜ん」
両手を組んで考え込んだ。これは難題だ。そもそも恋愛は私の得意分野ではない。いや、そもそもこうすればこうなるみたいな方程式なんか無い。
それが恋愛……
まなぶとまつりさんも同じ。それはつかさ先輩と相手のお稲荷さんも然り。
ひより「ごめん、私もそれに関しては全くのノーアイデア」
以下略 AAS



5:ひよりの旅 41/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:19:25.02 ID:W145K4B60
ひより「家に連絡をとって兄に迎えに来てもらうよ」
ゆたか「うんん、引き止めたのは私だし、気にしないで」
ゆーちゃんは車のロックを解いた。
ゆたか「どうぞ」
私は助手席に乗った。そういえばゆーちゃんの車の運転は初めてだった。ゆーちゃんは運転席に乗りシートベルトを締めた。ゆーちゃんは私の方をじっと見つめた。
以下略 AAS



6:ひよりの旅 42/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:20:22.01 ID:W145K4B60
 さて、みなみちゃんを呼んだのは良いけどどうやって話せば……
ゆーちゃんは昨日の話しはするなと言う。曲がりなりにも約束をしたからにはうかつには話せない。
みなみ「急用は何?」
ひより「え、えっと……」
ここに来て口篭る。みなみちゃんはゆーちゃんと一緒に居たから気兼ねなく話せたけど、こうして二人きりだと話しのペースが掴めない。
以下略 AAS



7:ひよりの旅 43/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:21:21.40 ID:W145K4B60
 私達は柊家に向かっていた。
ひより「打ち合わせの通りお願いね、シミュレーションを忘れないように」
まがぶ「分った……」
それから一週間後、二回目のまつりさんの取材の日になった。今度はまなぶと一緒だ。まつりさんがどんな行動をするか事前にシミュレーションをしておいた。
万全には万全を、少しでもまなぶの好感度を上げておきたい。あれ、まなぶの表情が硬い。
以下略 AAS



8:ひよりの旅 44/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:22:34.09 ID:W145K4B60
 かがみ先輩は携帯電話を仕舞うと居間に来て私達の前に座った。
かがみ「ごめんね、姉さんすっかり忘れたみたい、急いで戻ってくるから少し待っていて」
ひより・まなぶ「はい」
かがみ先輩は私の隣に座っているまなぶをじっと見つめた。
かがみ「ふ〜ん、成る程ね……」
以下略 AAS



9:ひよりの旅 45/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:23:56.18 ID:W145K4B60
 居間に戻るとまなぶが心配そうな顔をしていた。
まなぶ「な、何か悪い事でもしたかな?」
ひより「あ、ああ、何でもない、それよりまつりさんがそろそろ来るって、シミュレーション通りで行くから……」
まなぶ「分った」
言えるはずも無い、かがみ先輩が勘違いしていたなんて……わざわざかがみ先輩が部屋を移した意味がやっと分った。
以下略 AAS



10:ひよりの旅 46/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:25:01.22 ID:W145K4B60
 まなぶとまつりさんの会話は弾み、私は会話の中に入る事すら出来ない状態だった。そんな時、まなぶは時計をちらちらと見だした。
私も時計を見てみた。そうだった。忘れていた。そろそろまなぶの変身時間が切れてしまう。
まつり「どうしたの?」
まつりさんもそんなまなぶの表情に気が付いた。
まなぶ「す、すみません、そろそろ私は帰らないといけません……」
以下略 AAS



11:ひよりの旅 47/112[saga sage]
2013/02/11(月) 20:26:11.07 ID:W145K4B60
 かがみ先輩が居間に入ってきた。
かがみ「どうした、二人がこうなるのを望んでいたんじゃないの、それとも彼が好きだった?」
私の表情はそんな風にみえるのだろうか。
ひより「い、いいえ、彼はまだ人間に化けられる時間が短いので……それが心配なだけっス」
かがみ「……そうだったの、確かに途中で狐に戻られたら姉さん……気絶するかもしれないわね……私ってこうゆう所が分らないからダメなのよね……」
以下略 AAS



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