とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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303: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/10/13(火) 00:06:50.62 ID:St3u5X900

あの事件の後に、彼女の身の回りで起こった出来事を簡潔に纏めると以下のようになる。


始めに事件の翌日の朝。
超能力に目覚め、それをものにしようと決心したフランドールは、
姉に対して開口一番に個人授業を受けることを承諾する旨を伝えた。


前日から180度ひっくり返った妹の態度は、レミリアに相当な衝撃を与え、
妹に昨日何があったのかを聞きそびれてさせてしまうほどであった。
フォークに刺したハムエッグを口に含んだまま固まってしまった姉を尻目に、フランドールはそそくさと食事を済ませ、
テキパキと準備をした後に悠々と学校へと向かうのだった。


学校に着いてから彼女は、教室に足を運ぶことなく真っ先に職員室に向かい、
大きな欠伸をしながら朝礼の準備をしていた担任に対して、姉と同様に個人授業の件を説明した。
突然のことに驚いた担任ではあったが、その驚きはたちまち喜びへ早変わり。
そしてその情報は直ぐさま他の教師達へ伝播し、その結果朝礼は中止となる事態になった。


『学校の威信に関わることなのだから、代わり映えのしない朝礼など後回しにするべき』ということなのだろう。
フランドールの超能力を正式に申請するため、教師達は先ほどの倦怠な雰囲気は何処へやら、
生き生きとした表情で忙しなく職員室内を動き回り始めるのだった。




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