とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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310: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/10/13(火) 00:17:18.01 ID:St3u5X900

教師「……さて、フランドールさん。 ここで問題です」

フラン「! はいっ!」

教師「先ほども言ったように、原子を繋ぐ結合は様々あります」

教師「その中でも『共有結合』、『配位結合』、『イオン結合』、『金属結合』の4種類には、その結合の仕方に共通点があります」

教師「さて、その共通点とは何でしょうか?」

フラン「えーっと……」



フランドールは机の上に広げられた教科書とノートのページを捲り、質問の答えを探す。


彼女が用いている教科書は、学園都市外では主に高校生が勉学に使用するものである。
本来であれば、この教科書に書かれている内容は彼女が学ぶ学問のレベルを完全に逸脱している。
しかしこの場所は、外よりも2、30年は進んでいる科学技術を持つ街。
外では難解な科学理論も、この街の住人にとっては常識中の常識だ。
更には学園都市が発見し、外には秘匿になっているような新理論により、
外の常識がここでは別物に塗り変わってしまっている場合すらある。


従って、明らかに身分不相応の高度な内容を扱った教科書を用いていたとしても、
この街の住人にとっては至極当たり前のことなのである。




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