とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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405: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/12/26(土) 00:53:34.29 ID:NnHwervu0
人間は『社会的生物』である。
個々の人間は、生身では猫にも劣る力しか持ち合わせていない。
それ故に、彼らは群れることによって己の非力を補おうとした。
さらには『爪と牙』という野生の力を放棄し、代わりとして『頭脳』というあらゆることに応用可能な力を手にしたのだ。
その結果、人間は頭脳を用いて群れることにより『社会』と呼ばれる大規模な集団を構築し、
地球上のあらゆる種族に対抗しうる手段を手に入れることになる。
その『社会』に属するためには、『人間から人間と認められなくてはならない』。
それは、『社会的』に個の存在を決定づける方法に他ならない。
『生物学的』にも『社会的』にも『人間』と判断された時、その個は初めて『人間』となりうるのである。
それならば、『人間という名の社会』から外されたフランドールは、果たして人間なのだろうか?
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