とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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496: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/22(月) 00:24:30.16 ID:ioodkC9U0
「カミやん、諦めろ。 今ので判っただろう? お前の攻撃は単調で隙がありすぎる」
「まだだ……これ位のことで、諦めて、たまるかよっ!」
「いい加減にしろ。 本当なら、最初の段階で投げ飛ばしたりせずに腕をへし折っても良かったんだぞ?」
「第一に、だ。 そんなフラフラの状態で、まともに俺と戦うことができるのか?」
「ぐっ……」
苦しい声を上げながらも立ち向かおうとするあの人。
それに対して、相手がその力の差を言葉で突きつけた。
その言葉を前に、あの人は反論することができない。おそらく、自分でもわかっていたのだろう。
自分の実力では、相手に届かないということに。万に一つも、勝利する可能性が無いことに。
――――なんて、馬鹿な人。勝てもしないのに戦いを挑むなんて。
無茶。無謀。骨折り損の草臥れ儲け。そんな言葉がぴったりの、実に愚かな行為。
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