とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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508: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:03:21.33 ID:jCr4dQiA0

「おい、ま――――」





どこからか響いてくる声に意識を戻すと、男が手に持つ何かをこっちに向けていた。
手に握られているのは、黒光りする鉄の塊。どうやら拳銃のようだ。しかも本物。
その男は驚きと敵意を滲ませた顔で、ワタシに銃口の照準を合わせている。



その奥には、男の行動を止めようと手を伸ばしているあの人の姿が。
あの人がそんな行動を起こすのは当然。何せ、ワタシが拳銃を向けられているんだから。
だけど、間に合わない。男とあの人の距離は5メートル以上も離れている。
引き金に手をかけ、今にも撃鉄を下ろそうとしている男の行動を止めるには、それこそ瞬間移動でもしないと無理。




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