とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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509: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:04:14.25 ID:jCr4dQiA0
パシュンッ! パシュンッ! パシュンッ!
男が引き金を引く。
撃鉄が落ち、薬莢を打ち鳴らし、火薬が爆発し、推進力を得た弾丸が銃口から飛び出す。
その一連の流れが、まるでスローモーションのように感じられる。
いや、それは錯覚じゃない。実際ワタシには、その動きが手に取るようにわかった。
銃口から飛び出した弾丸の数は3発。
弾丸の形はよく見る楕円形のものじゃなくて針状。たぶん、麻酔銃みたいなものなのかもしれない。
そうか。ワタシがいつの間にか眠っていたのも、コイツが原因か。
コイツをコワス理由がまた増えた。もう、容赦なんてしない。
ワタシの力で、跡形もないくらいグチャグチャにしてやる。
麻酔弾がワタシの元へと飛んでくる。眉間に1発。首筋に2発。
避けることはできない。銃弾の軌道を見ることはできても、体がそれに追いつかない。
――――でも、問題無い。ワタシのチカラがあれば大丈夫。
拳銃なんてオモチャ、怖がることなんてないんだから。
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