とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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595: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/04/25(月) 00:20:36.07 ID:iYeb0eqs0

フラン「……いいの?」

禁書「うん?」

フラン「本当に、私は、あなたと一緒にいてもいいの?」


フランドールは途切れ途切れに問い返す。『私には、あなたの傍にいる資格はあるのか』と。
インデックスの言葉は素直に嬉しい。だけど、心がまだ納得していないと。
人生の半分もの間、彼女を悩ませてきた罪の意識。それを振り払うのは容易ではない。


だが、不可能ではない。現に、フランドールはインデックスに許しを求めている。
それは彼女が自分自身を許そうとしている証拠。その切欠が欲しいだけ。
心の底から自分は許されないと思っているのなら、問い返すなんてことはしないだろうから。



禁書「いいよ。 私はあなたの友達なんだから。 遠慮なんかしなくていいんだから」

禁書「だからもう一度、あなたの笑顔を見せてほしいな」

フラン「……………………ふっ、ぐすっ、うぇぇっ……!」



再び嗚咽を漏らし、泣き出すフランドール。
しかしそれは、嘆き、悲しみから流されたものではなく。


二人はそのまま、寄り添うようにして互いに抱きしめあっていた。




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