612: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/05/09(月) 00:20:07.31 ID:zb1y6MLC0
当麻は土御門の言葉を聞き、ぎくりとして恐る恐る問い質す。
彼の考えでは、フランドール達をイギリス清教の標的から外すには、吸血鬼化をどうにかしなくてはならない。
しかし完全に吸血鬼化してしまっているとしたら、おそらくはもう手の施しようがないだろう。
だが幸運なことに、土御門は当麻の言葉を否定した。
土御門「いや、それはないだろう。 もしそうなら、この程度で済んじゃいない」
土御門「吸血鬼の戦闘能力なんざ噂でしか知らないが、それを鑑みてもこの状況は温すぎると思うぜい」
上条「そうなのか……いや、よかった。 まだ手遅れじゃなくて」
土御門「手遅れかどうか判断するには、まだ早いとおもうがにゃー……で、どうするんだ?」
上条「どうするって……」
土御門「とぼけるのは感心しないな。 ……何か策はあるのか?」
上条「それは……」
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