とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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674: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2016/07/04(月) 01:05:49.81 ID:mJXyVP0+0

上条「……っ!」



当麻は怒りに吠えるレミリアの姿を、少しばかり手で遮りながら見る。


レミリアから向けられていた敵意。
それが明確な殺意へと変わった瞬間、『威圧』と呼ばれるものが風のように押し寄せてきた。
その表現は比喩では非ず。実際に突風が吹いたかのように、彼のYシャツは大きくはためく。
砂埃は吹き上がり、壊れた噴水から吹き出た水は何処かへと吹き飛ばされていった。


まるで台風の最中にいるかのようだ。
膨大な魔力は、ただ存在するだけで世界に大きな影響を及ぼすらしい。
その原理を当麻は詳しく知らない。知ったところでどうとなるわけでもない。
何よりその事実は今に於いて、さして重要なことではない。
『レミリア・スカーレットが、明確な形で自身に敵対した』。
重要なのはその一点のみである。




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