448: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2022/05/20(金) 17:07:25.97 ID:gFGYNPlR0
そして、そのときは訪れた。
ほむら「……!」
ほむらは目を見開いた。
背後に気配を感じたのだ。
──逡巡。
ほむらは、振り向くのをわずかにためらった。
来訪者が杏子であれば、希望は残る。
いや、それ以上だ。
幾度となく繰り返してきて、初めてと言ってもいいかもしれない、勝算が見えてくる。
まどかを、救えるかもしれない。
しかし──
QB「やぁ、ずいぶんと久しぶりな気がするね」
ほむら「……」
そこにいたのは、杏子ではなく──悪魔だった。
460Res/310.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20