178:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 18:42:55.57 ID:kGxxCjIp0
 コブラ「うっ…ごほごほ…」 
  
  
 溶けた石から立ち昇るガスが、コブラの肺から酸素を奪っていく。 
 そして代わりに有毒な物を、肺を通してコブラの血中に混ぜ込み。弱らせる。 
179:名無しNIPPER[sage]
2016/11/03(木) 20:44:25.96 ID:x7erI1avo
 追い込まれたコブラはドラゴンよりも凶暴だ! 
180:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 23:44:19.36 ID:kGxxCjIp0
 ブォン!!    ゴオオッ!! 
  
 レディ「くっ!」ババッ 
  
  
181:名無しNIPPER[sage]
2016/11/04(金) 02:06:56.08 ID:9XIWq7yaO
 ヒューッ 
 こいつは面白い。一気読みしてしまった 
182:名無しNIPPER[saga]
2016/11/11(金) 16:22:41.67 ID:TepObGIC0
 黒騎士の特大剣には、ある加護が元より施されている。 
 加護は際立って強いという訳でもなく、時の経過で半ば力を失っている。 
 しかし残滓を残すのみとはいえ、この特大剣は熱の類を寄せ付けず、溶岩にすら溶け込まない、ある種聖剣とさえ言える遺物なのである。 
 コブラはもちろん剣に施された術の存在など知らない。しかし、コブラには加護がもたらされていたのだ。 
  
183:名無しNIPPER[sage]
2016/11/11(金) 17:26:18.88 ID:mnuFrbq+o
 助けに来たのか 
 かわいいな、こいつらw 
184:名無しNIPPER[sage]
2016/11/11(金) 19:12:10.51 ID:PuXF6VpFO
 さすがみんなのアイドルww 
185:名無しNIPPER[saga]
2016/11/13(日) 14:45:35.72 ID:p0DUIt/E0
 コブラ「やれやれ、パーティーの終わりぎわに来るんじゃ、まるで片付け泥棒だな」 
  
 戦士「!   暑っつ!なんだよここ、溶岩が噴いてるじゃねえか…」 
  
 コブラ「そいつは魔女が撒いた炎だ。湧き出してるものじゃ無いから、ほっときゃ冷めるさ」 
186:名無しNIPPER[sage]
2016/11/14(月) 01:35:13.70 ID:GMofeS0XO
 デートへの誘い文句をかな?>考えた方がいい 
187:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 03:39:50.58 ID:uC4NEk+N0
 コブラに呼び止められた戦士は、口論をやめてコブラを睨んだ。  
  その視線には明らかな抗議の意と、呆れが含まれている。  
  だがコブラは身を引かない。巣の外で出会った女に、送った言葉の証明がしたいのだ。  
    
    
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