橘ありす「プロデューサーさんがちくびからパスタを!?」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/18(日) 01:14:37.51 ID:v88kCrGk0

「あああああああああああああ!!!」

咆哮とともに赤色のパスタがまるで捕獲したての魚のように暴れながら次々にでてくる。1本たりとも逃さぬよう皿にのせ、

「いただきます!」

いざ実食!

ずずず、とパスタを口に運んだありすはカッと目を見開く。

「こ、これは!?」

思いのほかにのどごしのよい麺もすごいのだが、ありすが驚いたのはそこではない。


「いちごパスタ!!!」


ありすの歓声にプロデューサーの口がにやりと歪む。
なんと赤く染まっていたのは血ではなく、彼が錬成した苺だったのである。
彼女の大好物であるイチゴパスタ。それも彼の命を等価交換に生成された魂のイチゴパスタ。
おいしくないわけがなかった。ありすはあまりの幸せに破顔する。

ああ、プロデューサーさんありがとう。いちごパスタを食べさせてくれて。
ああ、プロデューサーさんありがとう。こんなごちそうを錬成できる体に改造されてくれて。

万歳! 万歳! ちちの日万歳! いちごパスタ万歳! 

彼女はおかわりをするべくプロデューサーの乳首を120度ひねった。



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