271:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 04:26:34.45 ID:smyUCZOA0
  
  
 果南「私は……不安だったけど、つらかったこともあるけど、ダイヤと笑っている時間が、踊っている時間が楽しくて」 
  
 果南「でも、ダイヤとも、鞠莉とも喧嘩を……」 
  
  
 千歌「ううん、大丈夫。2人のことが大好きなままなら、絶対大丈夫」 
  
 ―――『大好きだったら大丈夫……。ルビィに、そう教えてくれたから』 
  
  
  
 果南「でも、今さらだよ。今さら、そんなこと言ったって2人は……」 
  
  
 千歌「行ってあげて、鞠莉さんのところ。ダイヤさんのところ。2人とも、きっと待ってる」 
  
 ―――『きっと、待ってるから。何日、何か月、何年でも、いつでも、どこでも、千歌ちゃんのこときっと待ってる』 
  
  
  
 果南「……そうかな。私、行ってもいいのかな。スクールアイドル、辞めなくてもいいのかな」 
  
  
 千歌「……うん。思い出して。始めて踊ったときのこと。スクールアイドルを始めたときの気持ち。鞠莉さんとダイヤさんとの約束を、思い出して」 
  
 ―――『私にAqoursの話をしたときの気持ちを、思い出してね』 
  
  
  
 果南「私は、本当は――――」 
  
  
  
  
  
  
 ――――――― 
  
 ――――― 
  
 ――― 
  
  
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