白菊ほたる「貴女の幸せ」
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30: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 12:54:04.42 ID:DITMeo6LO
・目の前で欲しかった種類のクレープが売り切れたけど、未央さんのオススメクレープが美味しかった
・セットが倒れてきたけど、裕子さんが支えてくれた
・キーホルダーを失くして、アーニャさんが一緒に探してくれた

ほたる「うーん。じゃあ、これも」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage]
2017/06/20(火) 14:01:34.74 ID:HMqJxe6NO
イイハナシ…ダナー


32:名無しNIPPER[sage]
2017/06/20(火) 17:55:47.68 ID:KVtgfJ1JO
帰ってこいほたる帰ってこい


33: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 19:17:04.08 ID:DITMeo6LO
◯月◯日


ほたる「どうしよう」

以下略 AAS



34: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 19:18:57.84 ID:DITMeo6LO
ほたる(咄嗟に隠れて様子をうかがうと、相手の女性は私が以前いた事務所の先輩アイドルだった)

ほたる(私のせいで事務所が潰れて、私を恨んでいる人の一人。そんな人が愛海ちゃんと話しているところを見ることになるなんて)

「貴女も知っているでしょう?あの子、不幸なのよ。あの子に悪気がなくても巻き込まれる側はたまったものじゃないわ」
以下略 AAS



35: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 19:34:13.21 ID:DITMeo6LO
「貴女もあの子といて不幸な目にあったこと、あるでしょ?」

愛海「ないよ」

ほたる(え?)
以下略 AAS



36: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 19:38:30.19 ID:DITMeo6LO
愛海「雨が降っても一緒に雨宿りすればいいし」

愛海「お仕事が中断したら、一緒にお喋りして時間を潰せるでしょ」

愛海「欲しいものが売り切れても、一緒なら別のお店まで歩けるよね」
以下略 AAS



37: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 19:47:56.95 ID:DITMeo6LO
「……」

ほたる(女性はぽかんとしています。当然です。私の不幸に巻き込まれたなら、普通は離れようとするもの)

ほたる(そもそも、順番が逆じゃないですか)
以下略 AAS



38: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 20:06:37.68 ID:DITMeo6LO
愛海「知ってる?ほたるちゃんって可愛いんだよ」

「それは知ってるけど……」

愛海「あとほたるちゃんって柔らかいんだよ。触ったらすこしひんやりして、でもすべすべで気持ちいいんだ」
以下略 AAS



39: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 23:20:36.80 ID:X0zGrG9i0
愛海「そうだ、これは知ってる?ほたるちゃんは可愛いけど、笑ったらもっと可愛いんだよ」

「……知っているわ」

ほたる(ずっと愛海ちゃんの話を黙って聞いていた女性は、口を開きました)
以下略 AAS



40: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/06/20(火) 23:21:55.84 ID:X0zGrG9i0
「だから、たまたま見かけたあの子と同じ事務所の貴女に声をかけたんだけど」

ほたる(女性はフッと力なく笑って)

「貴女の話を聞いていて、なんとなくわかった気がする。どうして私たちが失敗したのか」
以下略 AAS



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