【ミリマス】ザ・ミリオンオールスターズ! 〜銀河の果てまで届けちゃいM@S〜
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113: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2017/08/15(火) 10:35:43.11 ID:vWXpS0ty0

「っ! ……は、あ……んっ!」

 なので今、彼女は辱めを受けていた。

『こちょばし係』に任命された瑞希の巧みな指使いによって、弄ばれる豊満な体。
 脇腹、首筋、そして背中。つつぅっと指を滑らせられる度に、可憐の嬌声が辺りに響く。

「なんかなー……。緊迫感、ゼロって感じ?」

 息も絶え絶え、呪いの人形よろしく髪の毛を、凄い速さでゾゾゾゾゾッと伸ばす可憐を見ながら恵美が呟く。

 いや、本人たちは至って真剣なのである。
 ただ少し、傍目にはそう見え辛いだけであって。

 その証拠に瑞希の表情は真剣そのもの。
 とても遊んでいるようには……見えない。

「次は、おへそから脇腹にかけてのラインを責めます」

「ひゃん! そ、そこ違う!」

「おっと……失礼しました。こちらでしたか?」

「そ、そんな場所……うっ! だ、だめぇ……っ!」

 とはいえ嬉しい誤算もあった。可憐の感度はとても良く、
 この調子ならば本来の予定より早く髪の毛が集まるだろうということと。

「雪歩さん、今です〜!」

「うん、天空橋さん!」

「二人とも、ナイスコンビネーション! お姉さん楽で助かるわ〜」

 体力を回復した雪歩の戦線復帰。
 今は彼女と朋花、そして莉緒の三人が協力してモグランゾーの進行を喰い止めていた。


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