武内P「私がロリコンで熟女好きのホモ?」
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3: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/07/16(日) 14:38:24.72 ID:YMqcCAV+0
幸子「…………………………何の、マネですか?」

武内P「……違い、ましたか?」

幸子「……そういえばボク、両手を広げていましたね」

武内P「え、ええ」

幸子「ボクとプロデューサーさんの身長差はおよそ50センチ。高い高いをせがんでいるようにも見えたかもしれませんね」

武内P「は、はい」

幸子「そうですか……ボクが一瞬のうちにあれだけ考えていたのに、プロデューサーさんは親戚の小さい子を見る様な気分だったんですね。ハハ」

武内P(輿水さんの様子がおかしい。慌ててこんなことをしてしまいましたが、多感な少女の頭をなでるより高い高いの方がよっぽどまずいですよね)

幸子「まったく、プロデューサーさんはダメダメですねえ。アハハハハハ」

武内P「は、ハハハ」

幸子「アハハハハハハハハハハハハハハハハッ」

武内P「……こ、輿水さん?」

幸子「幸子キック!」

武内P「ぐほぉ!」

幸子「そしてカワイく着地!」シュタッ

武内P「うっ……輿水さん、お怪我はありませんか?」

幸子「ありますよ! ボクの繊細で華奢な心は傷だらけですよ! 蹴られたのにまずボクがちゃんと着地できたか心配するあたりいつも通りで、ほんわかするやら腹立たしいやら! なんでこういう気遣いはできるのに乙女心はさっぱりなんですかねえ!」

武内P「申し訳ありません……乙女心だけは、どれだけ努力しても理解できず」

幸子「ああもう、今から補修です! 怒ったらお腹が空いたんで一緒に食べに行きますよ! カワイイカワイイこのボクをエスコートできる幸せを噛みしめつつ、ボクを通して乙女心を学びましょう!」

武内P「こ、輿水さん!? 引っ張らないでください」

幸子「フフーン♪ 引っ張られるのが嫌なら引っ張ってください」


スタスタスタ





同僚A「幸子ちゃん……もう担当じゃなくなって一年以上たつのに、相変わらず武内にべったりだな」

同僚B「あれ、大丈夫なんかね?」

同僚A「大丈夫だろ……武内の好みは背が高いスレンダー系のはずだし」

同僚B「もしロリコンで幸子ちゃんにあれだけ懐かれたら即堕ちだもんな」

同僚A「ロリコンじゃ……なかったはずだよな?」

同僚B「え、いやさっきオマエ武内の好み言ったじゃないか」

同僚A「いや、確証のある話じゃないし、それにロリコンじゃないとしても相手があの幸子ちゃんなら……」





美嘉「……」

卯月「……」


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