5: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/07/16(日) 14:40:36.09 ID:YMqcCAV+0
 美嘉「え、え〜? 年少組……小学生や中学生の娘たちとの接触を減らして、十六歳……はギリギリすぎるから、余裕をもって十七歳と接する機会を増やしてロリコンじゃないってアピールするんじゃないの?」 
  
 武内P「いえ。私の年齢だと、相手が中学生でも高校生でも歳の差がありすぎてどちらにしろロリコンだと思われます」 
  
 美嘉「……いや、ロリコンじゃないから。アンタぐらいの歳でJKが好きなのはごくごく一般的だから。何の問題も無いから」 
  
 武内P「じょ、城ヶ崎さん?」 
  
 美嘉「こ、このままアンタがロリコンだと思われてたら、特に莉嘉やみりあちゃんに迷惑かかるよね? こここ、ここはアタシが一肌脱いで――」 
  
  
 ガチャ、バタン 
  
  
 幸子「フフーン♪ 噂を聞きつけてカワイく参上……って、美嘉さんも来てたんですか」 
  
 美嘉「幸子ちゃん!? え、噂ってもしかして……」 
  
 幸子「ああ、美嘉さんも知っているんですね。ボクのプロデューサーさんにロリコンだという根も葉もないレッテルをはられていることを」 
  
 武内P「輿水さんの耳にまで入っているのですか……」 
  
 幸子「ああ、そんなに頭を抱える必要はありませんよ。噂を聞いた瞬間、ボクとしたことがついカッとなってしまいましてね。くだらない噂は否定して、ちゃんと正しい情報に直しておきましたから」 
  
 武内P「本当ですか!? 輿水さん、何とお礼を言っていいか……」 
  
 幸子「フフーン♪ まあボクのプロデューサーさんをバカにするのはボクをバカにするのも同然ですし。まあお礼にボクのことをカワイがって――」 
  
 美嘉「――ストップ。正しい情報に直したって言ったけど……どんな風に直したの?」 
  
 幸子「へ? そんなの決まっているじゃないですか」 
  
  
  
  
  
 幸子「プロデューサーさんはロリコンだからボクを大好きなわけじゃなく、ボクがカワイすぎるから大好きなんですって」 
  
 武内P「」 
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