【リゼロ×異世界食堂】スバル「洋食のねこや……だと?」
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17: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:58:50.17 ID:/cyQKcBwo
―――
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 アーラム村に到着し、手早く買い出しを済ませる二人。

以下略 AAS



18: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:59:36.20 ID:/cyQKcBwo
スバル「ん、あの扉……」

レム「スバルくん、どうかなさいましたか?」

スバル「いや、あんな所に扉なんてあったっけ?」
以下略 AAS



19: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:00:10.61 ID:/cyQKcBwo
 レムが疑問の声を上げる。そこには、スバルの国……日本の文字で


 “洋食のねこや”

以下略 AAS



20: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:01:51.68 ID:/cyQKcBwo
スバル「日本語……」

レム「え、何ですか? スバルくん」

スバル「なあレム、ここ、入ってみようぜ」
以下略 AAS



21: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:05:10.93 ID:/cyQKcBwo
―――
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 扉を開けた瞬間、チリンチリンと鳴り響く鈴の音。
以下略 AAS



22: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:05:49.49 ID:/cyQKcBwo
スバル「落ち着けよレム……いきなり失礼だろ」

レム「ですが、スバルくん……」

店主「アレッタさん、どうした?」
以下略 AAS



23: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:07:04.08 ID:/cyQKcBwo
店主「ああ、お客さん、そんな恐い顔しないで下さい。この子はうちの従業員です、何もしやしませんよ」

スバル「ほら、あの人もああ言ってるんだしさ……な、レムもいいかげん落ち着けって」

レム「魔の者に見えますが……確かに邪悪な感じはしませんね……すみません、少し過敏になっていたようです」
以下略 AAS



24: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:08:25.74 ID:/cyQKcBwo
アレッタ「初めまして、私、アレッタと申します、このお店でウェイトレスをさせて頂いてます。お客様、初めまして……ですよね?」

レム「はい、私はレムと申します。ルグニカ王国宮廷筆頭魔術師、ロズワール・L・メイザース様のお屋敷で使用人を務めております」

店主「ルグニカ……聞いた事無い国だな……」
以下略 AAS



25: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:10:34.48 ID:/cyQKcBwo
レム「異世界……ですか、レムには信じられません……」

 とても信じられないと言った様子で店内を見回すレムだった。

 店内には窓は無く、光源は魔力で照らされているのか、天井部に仕掛けられた魔道具と思わしき光で照らされており。
以下略 AAS



26: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:11:29.78 ID:/cyQKcBwo
 土曜の日にはまず見かけない、ジャージ姿の現代人、店主からすれば二回りほど歳の差を感じさせるその少年の姿に、思わず視線が注がれる。


スバル「あ、はい! ナツキ・スバルって言います」

以下略 AAS



27: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:12:21.04 ID:/cyQKcBwo
店主「はいよ、じゃあ、注文が決まったら彼女にお声かけ下さい」

 店主からメニューが手渡される。ここでは普段、異世界と繋がってる日は異世界語に翻訳されたメニューが差し出されるのだが、今日は特別。店主から差し出されたメニュー表には、スバルの国の文字が……日本語が使われたメニューが差し出されていた。

 嬉々としてメニューを広げるスバルが舐めるようにメニューを端から見回す。
以下略 AAS



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