まゆP「ホモになるぞ!」武内P「その手がありました……ッ!?」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2017/08/15(火) 15:06:53.97 ID:JLhtp60R0
〜ホワンホワンホワン〜
まゆP『やって、やってらんねえんだよ俺は!』ヒック
武内P『落ち着いてくださいまゆP』
まゆP『これぇが落ち着いていられか! 俺がこれまで何度我慢できずにまゆに手を出しそうになったと思う!?』
武内P『たったの三回ですよ……今週はまだ』
まゆP『最初っからカウントしようとしたら多すぎてわからねえ始末だ! お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのかってか? アハハハハハハッ!』
まゆP『ハハ――――ははは、は』涙ポロポロ
武内P『まゆP……』
まゆP『かわいいんだよぉ。理想のお嫁さんなんだよぉ。けど信じてくれ! 俺は、俺は決して下心があってまゆをスカウトしたわけじゃないんだ! こんなにいい娘なら間違いなくトップアイドルになれると思ったんだ! 輝くステージの上で楽しんでほしいと思ったんだ!』
武内P『わかって……わかっています』グス
まゆP『なんだか妙に距離が近いなとか、でも信頼してくれるんだから期待に応えなきゃとか見当違いなこと考えてて……気づいたらまゆのまゆに絡め取られちまって、アイツの一挙一動に目が奪われる始末』
まゆP『二人っきりになってしまうと触れるか触れないかのもどかしい距離を保ちながら、甘い声で、俺だけを見ながら囁いて……無意識に手がまゆを抱きしめようとしてしまって、咄嗟にそれを抑えるんだ。そしてそれをまゆは見逃さないんだよ!!!』
まゆP『固まった俺の手を優しく握りしめて、“我慢しなくていいんですよ?”って』
武内P『うっ……く』ポロポロ
まゆP『そのまま抱きしめて! アイドル衣装着たまま押し倒して! そのまま最後までしたいって衝動で頭いっぱいになって何が悪い! まゆは俺の理想の体現で、そのまゆが好きにしていいって言ってくれてるんだぞ!』
武内P『それでも……それでも、いけないんです』
まゆP『……ああ、オマエの言うとおりだ。まゆは俺の担当アイドルで、そのうえ未成年。手を出すなんて倫理的にも法律的にも許されない。それに俺なんかを慕っているのも、しょせんは若気の至りにすぎないんだから』
武内P『はい』
まゆP『なんかさ、武内』
武内P『わかります。性欲って、邪魔ですよね』
まゆP『……お前も?』
武内P『佐久間さんは十六歳です。そして貴方のことを好きだと言いながら甘えようとしています。それにいけない考えを持ってしまうのは男として仕方ありません』
武内P『私は……私なんかは最低です。佐久間さんより年下で、ただ私をプロデューサーとして信頼してくれているアイドルたちを、一瞬とはいえ汚れた目で見てしまって……』
まゆP『いや……オマエんとこの娘たちも大概だと思うけど』
武内P『うちの子たちをバカにしないでくだしゃい!』ガタン
まゆP『オマエもだいぶ酔ってんな……』
武内P『ヒック』
まゆP『しかしどうしたもんか。去勢は本当の本当に最終手段だとして……そうだ!』
武内P『何か良い手が?』
まゆP『武内! 俺たちホモになるぞ!』
武内P『その手がありました……ッ!?』
佐久間まゆ
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