まゆ「まゆ、変わったでしょう♪」
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11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/09/07(木) 21:16:00.30 ID:v5Kq5twc0
まゆ「それにしても……気づいてくれてたんですね♪」

まゆ「まゆが変わったこと……」

モバP「そりゃあな」

モバP「ずっと担当してるんだから、気づかないわけないだろ」

モバP「誰よりも、見てきたんだから」

まゆ「そうですよねぇ……まゆも、そう信じてました」

まゆ「でも……口にしてくれて……うふふっ、嬉しいっ……♪」

モバP「……本当に変わったと思うよ」

モバP「あんなに屈託なく笑うところなんて昔はぜんぜん見なかったしな」

モバP「やわらかくなって……どんどん魅力的になってさ」

モバP「逆に、あの頃のゾクリと肌を撫でるような魅力は薄くなっていって……」

まゆ「……プロデューサーさんはそっちのほうがお好きでしたか?」

モバP「……それもまゆに惹きつけられる要因の一つではあったな」

モバP「でも……俺は今のまゆが好きだよ」

まゆ「そうですか……」

まゆ「……よかった」

モバP「ん?」

まゆ「まゆ……自分が変わっていってることに気がついて……それからずっとずっと頑張ってたんです」

まゆ「時には背伸びなんかもしたりして……」

まゆ「昔のまゆの方が良かった……なんて言われないように。自分を磨いて……たくさんの魅力を振りまけるように……って」

まゆ「だから……よかった、プロデューサーさんが今のまゆを好きって言ってくれて」

まゆ「本当に嬉しい……♪」


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