26:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 18:19:26.59 ID:UCG+mfw60
バタン!
恭太郎は勢いよくドアを開けて、研究室に帰ってきた。
マキシマ『おかえ…うん?どうしたの、そんな顔して』
恭太郎は悲しみと怒りが混ざったような表情で、今にも泣きそうな顔だった。
恭太郎『…信じられない』
マキシマ『なに?…あれ、まさか殺人ウイルスとかだったの!?それとも感染するととんでもなく不器用になるウイルスとか!?それとも…』
恭太郎『…』
マキシマ『おい無視すんなよ〜!どうだったわけ?未来のスーパーサイエンティストさん?』
恭太郎『…誰も視認できなかったんだ、あのウイルス』
マキシマ『は?』
恭太郎『見えているのは…どうやら俺たちだけらしい』
マキシマ『!?』
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