36:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 23:03:20.93 ID:UCG+mfw60
エム『どういうことですか!?』
マキシマ『今言った通りさ。この人は生まれ変わったんだよ、新しい姿にね。人類にはいずれ、このウイルスによって進化した生命体が現れるかもしれないね』
恭太郎『…馬鹿馬鹿しい!いくら未知のウイルスとはいえ、非現実的すぎだ。頭を冷やしてきたらどうだ?』
マキシマ『頭を冷やすのは君のほうさ!未知の力の可能性にこそ心が踊る…それが私達科学者ってものだろ?違うかい?』
恭太郎『それは…』
マキシマ『君も私もこの力に近づくほど、もっと知りたいと思うようになっているじゃないか。私達は所詮同じ穴の狢、都合のいいことを並べて好奇心から逃れるのもおかしな話だろ!?』
恭太郎『お前…!』ガタッ
エム『ちょっと!やめましょうよ!』
マキシマ『君も認めなよ、このウイルスは私達の想像を遥かに越えているんだ。この力、利用しなければ損だよ?』
恭太郎『ふざけるなぁ!』ガッ
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