37:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 23:13:51.84 ID:UCG+mfw60
恭太郎『このウイルスは人類には不要な力だ。有害なものでしかない!』
マキシマ『どうかな!私はこの力こそ、人類の進化の分岐点だと思うがね』
恭太郎『分岐点だと?』
マキシマ『また話すよ、恭太郎。君がまだ私に協力してくれるならね…放してくれ』バッ
恭太郎『…俺は人類のためにこのウイルスを研究する。お前とは違う!』
マキシマ『…どうだか』
そう言い残し、マキシマは部屋から出ていった。
エム『大丈夫ですかね、マキシマさん』
恭太郎『…あいつ、少し変わってしまったな。もう昔のようには戻れないかもしれんな』
エム『恭太郎さん…』
この日の出来事は少しとはいえ、二人の関係に確実に亀裂を生んだ。
そして、恭太郎は仮面ライダーの、マキシマはとりつかれるかのようにウイルスの研究を続けていった。
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