晶葉「できたぞ助手! アイドルのおっぱいが食べ放題になるスイッチだ!」
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13:名無しNIPPER[saga]
2017/09/13(水) 01:26:18.26 ID:nc+WoeSk0
ちひろ「なんでって……そ、そんなこと言わせないでください……///」

P「そうだぞ、蘭子。ちひろさんにだってプライベートがあるんだ。まあ恋人がいるという事実には俺も衝撃を隠しきれないわけだが」

ちひろ「なにを他人事のように! あなたがちゅっちゅちゅっちゅしまくったんでしょうが! つま先から内股まで! 心ゆくまでNaked Romanceしたじゃないですか! その上、私の初めてまで奪って……!」

P「それって……I will give you all my love……?」キテレツ大百科

あすらん「!?」

ちひろ「そうです! それです!」はじめてのチュウ

あすらん「!!!???」

飛鳥(お、落ち着けボク! 聞き間違いだ……きっとそうだ! 落ち着いて考えればなんてことはない、なんでもないことのはずなんだ……えっと訳は……『I will』……私はするでしょう……『give you』……あなたにあげる……『all my love』……私のすべての愛を……)

蘭子(え? え? すべての愛を捧げた上で? 初めてを奪う……? えっ……それって……婚前交渉……だよね? ……プロデューサーと……ちひろさんが……えっちな……ことを……)

飛鳥「………ふふっ、ふふふっ!」

蘭子「……やだ……やだぁ……」

ちひろ「えっ、ちょ……」

P「おいどうした二人とも……」

飛鳥「アハハハハ! ボクとしたことが……こうなってから自分の本心に気づくとは……何もかも遅いというのに……クククッ!」

蘭子「……ふけつ……きたない……ばっちい……おぶつ……しょうどくしなきゃ……!」

P「おっとぉ? 飛鳥くーん? お前いま、ソレどっから出した?」

飛鳥「フフッ。何を言ってるんだい、プロデューサー。この剣はキミがボクに与えてくれたものじゃないか。この剣はボクのツバサ。実体こそないけれど常にそばにある。たとえ全てが無駄だとしても、ボクが祈りを以て羽撃こうとするならば、ツバサはそれに応えてくれる。ただそれだけのことさ」

P「んんー、これは話が通じないパティーン。すみません、ちょっと蘭子さんの方からですねぇ……おっとそちらも剣をお持ちでしたか」諦観

蘭子「我が友よ! 二つに分かたれし永遠の魂の片割れよ! 無限に繰り返す輪廻の内ならば! かような悲劇を迎えることもあろう! しかし我と汝に終わりはない! この結末もまた、星辰の瞬きに過ぎ去る一つの通過点に過ぎぬ! であるならば! 此度の逢世は! 欲望に汚れしその身を我が『真紅の熱』によって清め、その焼却を以て終劇とせん!」

P「熊本弁の死刑宣告ってロマンチックなんだな」


  飛鳥「響け! これが『双翼の独奏歌-アリア-』だッ!」

  蘭子「届け! これが『双翼の独奏歌-アリア-』よッ!」


P「灰も残りそうにないんですがそれは」



      −Fin−



ちゃまと一緒に無人島でキャンプして満点の星空を見上げたいだけの夏だった。終わります


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