ガヴリールドロップゲーマーズ ACT.2
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27:名無しNIPPER
2017/09/28(木) 11:37:31.53 ID:mCnO+FZxO

第9章『Gabrill Drop Gamer』


始まりの村『スイラ』大通り広場


ヴィーネ「それで戦う事になったの?アンタはもう無茶しちゃって……」

ラフィエル「でもガヴちゃん、勝てる見込みはあるんですか?」

ラフィエル「聞いた所によるとレベル、装備、全てが格上の相手なんですよね?」

ラフィエル「それともなにか秘策が……」

ガヴリール「いや、そんなもんないよ」

ガヴリール「行き当たりばったりで何も考えてない」

ヴィーネ「そんな じゃあなんで戦いなんて挑むのよ!?私はゲームでだってガヴが傷つく所を見たくはないのに……」

サターニャ「もうヴィネットは心配性ね 大丈夫に決まっているわよ」

サターニャ「だってガヴリールはこれまでも沢山ゲームを遊んで来たんでしょう?あっちとはそういう経験の差みたいなので勝てるはずよ」

サターニャ「さっきのフィールドボスモンスターだってガヴリールが居なきゃ、多分勝てなかったし」

サターニャ「プレイスキルって言うんだっけ?そういう戦い方とか戦略の力みたいなのでちょっと位のレベル差の相手くらい きっと圧倒出来るに違いないわ」

ヴィーネ「それはそうかも知れないけど……」

ガヴリール「はは、サターニャまさかお前にそこまで言って貰えるとはな」

サターニャ「当ったり前でしょ!少なくともここ(ゲーム内)でのアンタは私の味方なんだから」

ガヴリール「ふーん、そういう事なら私も頑張らないとな」

ラフィエル「ガヴちゃん、ご武運お祈りしています」

ガヴリール「ラフィありがとう、頑張るよ」

ヴィーネ「ガヴ、怪我だけはしないのよ?」

ガヴリール「ヴィーネ、だからゲームでは怪我なんかしないって……」

ガヴリール「そろそろ時間だ、行ってくる」


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