【ガルパン】フロリダ沖地下のホモとビッチ不連続面
1- 20
1:名無しNIPPER[saga]
2017/10/03(火) 20:13:27.66 ID:kGPkn4N6O
 戦車道チーム/ロッカールーム



アズミ「ふー、遅くなっちゃた。さっさと着替えて帰ろっと……ん?」

アズミ(……? なにこれ)

アズミ(私のロッカーのドアに──紙? 何か挟んである……)

アズミ「……メモ用紙?」

 ぴらっ……

アズミ「何か書いてある……。……げっ」


  <『アズミさん、貴方が好きです』


アズミ「げっ……。」

アズミ「……。」

アズミ「も〜……ちょっとぉ……」


アズミ(ハァー……勘弁してよ……ここ最近は安心してたのに、またこーいうのかぁ……。ほんと、いったい誰……?)


アズミ「……。」ぺらっ……

   <『当方女ですが、よかったら付き合ってください。YES/NO 』


アズミ「っ……ったく……!」


 びりーっ、びりーっ!


アズミ(どこの誰かは知らないけれど、大学生にもなって──ラブレター!?)

アズミ(『女ですが』ってゆー前置きが余計にむかつく、なっさけないわねぇ……)

アズミ(こんな回りくどいこと何度も何度も……そんな無駄な事してないで、さっさっと面と向かって直接告れっつーの! きちんとお断りしてあげるからさっ)

アズミ(同性だからなんだってのよ……振られる勇気もない傷つく勇気もない、その軟弱な態度がそもそもアウトでしょ!)

アズミ(ていうか……チームメイトの誰かかもしれないって思ったら──普段の練習もなんか微妙にやりづらいんだからねっ!?)

アズミ「……ええい、こんなものっ」


 グシャグシャ……ぽいっ!


アズミ「ふん」

SSWiki : ss.vip2ch.com



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
30Res/38.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice